ってないですか?
本好きだけの特典というか、特別な喜びとか。
自分は本好きには「暇つぶしはない!」が特典だと考えてます。
2
この間の朝日新聞に長谷川如是閑の特集があって、
今は入手が不可能だとして代表作があげられてた。
全部、手元にあった。貧乏学生時代に、昼飯を抜いて
集めた。この充実感、でもバカだと思われるんだろうなぁ。
>>3 とても素晴らしいことだと思うけど。馬鹿だなんてとんでもない。
>>4 ありがとね。いつも嫁さんやお袋に言われてるもんでね・・。
「場所はとるし、引越しの度に大変だし。
それに、あんたの専門と関係ない本ばかりじゃない!」(T_T)
なんてね。4さんのやさしさ、沁みるよ。
クイズの問題に答えられた時
サッカー中継などで、最近、
「ニッポン、ここは〜したい」
っていう言い方が増えてるけど、変じゃない?
「〜してほしい」だろ
それにしてもさー、ここにのび太君みたいに漫画しか読まない人がいるし
よう、周りの人間は「こいつは漫画ばっかり読んで・・・」と嘆く。
ところが、
>>4の例のように熱心に活字系の本を読みかつ収集するとこれ
また
>>5みたいに言われるんだよな〜。
オレも「受験勉強に直接関係のないことは慎め」と言われるんだよ。
本を読めば読むほど、大抵アナーキーになってくもんだ。
受験とは相容れないものじゃね。
10 :
無名草子さん:04/03/21 23:48
>>8 受験勉強に直接関係ないことが遠い将来において役に立つんだ!!
と言い返してみればどうだろうか。
11 :
無名草子さん:04/03/21 23:52
>>10 実際、いつまで待っても役に立たないしな。
12 :
無名草子さん:04/03/22 00:38
二日も三日もその本の世界が体の中から消えない時。
本当の良書(自分にとっての)になんて滅多に出会えないから、心が震えるようなことがあるとその本の為に今まで読書してた、てな気になる。早く言えば、色濃い時間を味わえて幸せ、(゚∀゚)ウマーになりたいわけです。
しかし、大概みんなそうじゃないの?
13 :
無名草子さん:04/03/22 01:19
悪影響のが圧倒的に大きい。
>>13 本を読むという行為には中毒性があるので、たとえ悪影響があったとしても
それは重症の活字中毒患者にとっては悪影響とは認識されません。
唯々、泥のような幸福感があるのみです。大変おそろしいことですな。
14 そのとおり。
書を捨てよ、町へ出よう!、とはならんね・・・
町出ても続きが気になる・・・
16 :
無名草子さん:04/03/23 17:58
彼女と同じ本を読んでいた時
17 :
無名草子さん:04/03/23 21:24
>>8 > オレも「受験勉強に直接関係のないことは慎め」と言われるんだよ。
こういう言い方をする愚かな人(失礼)がおられますよね。
個人的には、そういう言われ方は「馬鹿になれということですね」と言われて
いるような気がして我慢ならない。
まあ、何言われようと気にせず、マンガも本も読み続けていたけどさ。
#高校3年の時に、ニーチェの「この人を見よ」を読んで、ちと感銘を受けた
#記憶がある。そういや大学受験に行く時に乗った新幹線では、橋本進吉の
#「古代国語の音韻に就いて」あたりを読んでいたな。
18 :
無名草子さん:04/03/23 22:31
例を挙げると
スティーヴン・キング作品の中に「吸血鬼ドラキュラ」や「蝿の王」や「指輪物語」の描写が出てきて、
読みながら「あー!俺元ネタ知ってるぜー!」ってなった時に喜びを感じる。
まー、ぜんぶ本関係の出来事なんだけどさ、
そういう小さな満足感を得られることって、結構いいことじゃないか?
20 :
無名草子さん:04/03/24 14:01
良かった!という程ではないですが、
周囲の方々からやたら頭「良さそう」に見られますね。
実際は手の付けようがない程バカなのですが…。
あと、国語の教科書に自分の好きな作家の作品が
載っていた時の、あの妙な優越感がたまりません。
21 :
無名草子さん:04/03/24 19:02
どんな鳥も想像力より高く飛ぶことはできない
このことにもっとはやく気付くべきだったと本好きの自分
に後悔している
>読書してよかった!本好きで良かった!と思う時
読書中。
24 :
無名草子さん:04/03/24 21:23
鹿島田真希
25 :
無名草子さん:04/03/25 02:41
>23
どういう意味ですかね?
どんなに想像力が豊かでも現実を越える事はできないってことじゃない。
27 :
無名草子さん:04/03/25 20:22
28 :
無名草子さん:04/03/25 22:07
ちゃんと”まともに”下らないものとそうでないものが
見分けられる。(まともな本読んでればだが)
29 :
無名草子さん:04/03/25 22:16
日本語の文章書くときに恥掻かない。
30 :
無名草子さん:04/03/25 23:21
>>28 自分で「まとも」「くだらない」と判断したものに、もっともらしい理由をつけられる
の間違いだろ。
31 :
無名草子さん:04/03/25 23:50
好きな人と趣味が似ていて楽しく話ができるとか
それは読書に限らず映画でも音楽でも同じだけどさ
その場ですぐ内容を見られるのも便利
32 :
無名草子さん:04/03/26 00:24
>>30 それもそれで、すっきりできていいんじゃないか?
33 :
無名草子さん:04/03/27 16:44
純粋に課題図書を読み終えて、感想文を書き終えて、学校で優秀賞を貰ったとき。
34 :
無名草子さん:04/03/27 21:47
本読んだとき
まさに出版社の思う壺だな
36 :
無名草子さん:04/03/29 02:41
「あとちょっとで終わっちゃうぜ、ほんとにこのページ数で完結できんのかYO!」
「あの伏線は多分こういう意味だろう…しかしこの伏線の意味がわからん…ぬぅ、これが伏線だったか」
「死ぬな…頼む死なないでくれ…俺お前に感情移入しまくりだから、死んだら涙腺壊れ………ぬあああ!」
「…作者狙ってるのか…?しかし…このキャラ…萌える」
「この本あれのぱくりだよな」
「わかる!元ネタがわかるぜ!」
「ふん、なんて表現が安っぽい小説だ、もうこいつの本はかわねぇ」
「……………(読み終わって放心中)……………」
と感じる時
37 :
無名草子さん:04/03/30 11:25
/ / \ ヽ
| ● ● |
ヽ (_人_) ノ
38 :
無名草子さん:04/03/30 15:16
ガラスの靴がシンデレラにぴったりはまった時
39 :
無名草子さん:04/03/30 22:38
小説と同じ境遇に遭遇した時
読書が前頭葉にいいと聞いたとき。マジで読みまくっててよかった、と思った。
41 :
無名草子さん:04/03/31 09:57
42 :
無名草子さん:04/04/01 19:48
「読書好き」っていうのを妙にアピールしたがる奴っていない?
>>1みたいなさ。
そういう奴って 漫画<小説 っていうふうに思ってる、権威主義丸出しのクソ馬鹿だよな?
例えば、電車で漫画読んでる奴より新聞読んでるほうが賢いみたいな。
友達がイナイから小説なかのキャラクターとお友達になって頭の中で妄想している時。
44 :
無名草子さん:04/04/01 22:23
45 :
無名草子さん:04/04/01 23:01
暇な時がない
電車の中でも充実してる
旅行に行って自然の中での読書は至福の時
どんな会話にもついていける
漢字を覚える
表現を覚える
顔つきが知的になる・・・
46 :
無名草子さん:04/04/02 09:51
なるほどと思った時
辞書に付いた血糊がとれたとき
48 :
無名草子さん:04/04/02 17:08
>そういう奴って 漫画<小説 っていうふうに思ってる
当たり前じゃん。
>>42って馬鹿?
49 :
無名草子さん:04/04/02 17:44
携帯が無いと退屈凌ぎ出来ずにイライラしている類人猿を見た時。
50 :
無名草子さん:04/04/02 18:20
そのかわり本忘れた時のイライラといったらもう……
>>42 実際漫画は程度低いよ。
分かり易いとか、読書にとる時間が少なくなるとか利点はあるけどさ。
どうしても内容が薄くなる。
俺が知ってる例として、山岡荘八の小説と、
その漫画版を比べると、どうしても漫画版が見劣りする。
本当に こんな事考えとる人おるんかね
小説の利点と漫画の利点比べてどーすんのよ
電子レンジと冷蔵庫比べる様なもんだよ
比べること自体意味無い
どっちの人間の方が上かなんて、一概に答えにくいじゃないか
それと似たようなもんだよ
それぐらい多様化してるもんなんだから、本も漫画も映画もね
上とか言わずに、好みといえばいいじゃん
マンガにはマンガでしか味わえない面白さがある
ただ普段から本を読んでると新聞を読むのが苦痛でなくなるな
漫画しか読まないやつが簡単に新聞を読めるとは思えない
だからと言って小説>漫画とは思わんが
面白い本に出会ったとき。
最近は漫画すら読まない子どもがふえてるらしいな。
57 :
無名草子さん:04/04/03 10:27
全く思えない。
58 :
無名草子さん:04/04/03 10:35
全然頭がよくなりません。
>>54 ぁ、アホか…よ
新聞なんて、ニュースに興味なきゃみないだろ
それは ある主の趣味を持った人間達の区別を、指摘しているだけで
あんた等が論点にしようとした、漫画と小説の差には、関係ないだろ
漫画好きにはこーいうやつが多いー、って感じ…
いや、その論点自体 意味ないんだけどな…
松屋の牛丼とカレーどっちが美味い、って会話と同レベルだろ
小説も漫画も読むやつ>>>>小説しか、漫画しか読まないやつ>>>>>>>漫画より小説の方が上と思ってるやつ
>>59 は?普段から小説を読んでると活字慣れして
新聞を読むのが容易になるよってことを言ってるのだが
意味わかんね
62 :
無名草子さん:04/04/03 23:57
面白い本を読んだ後の満足感を味わった時
>>61 俺は、そういう奴もいれば、読んでなくてもなれる奴がいるって いってるんだよ
普段 何読んでるかなんて、関係ないよ
興味があるやつが みるんだから
結局、性格の問題だろ
本当に上とか下とか、全く関係ないね と 同意しているんだよw
64 :
無名草子さん:04/04/04 03:29
>>63 そりゃ俺だって、本を読まない=新聞を読めない、とは言ってないさ
普段から本を読んでなくても新聞を読めるやつはいると思うけど
新聞を読むためには、やっぱり活字慣れしといたほうがいいだろう
だから、興味のあるやつしか新聞は読まないと言うが
読みたくても活字慣れしてないから読めないというパターンもあると思う
つまり本を読むと活字慣れするというのが読書の利点の一つである
今まで読書をしてたおかげで新聞を読み始めたときに
苦労しなかったという経験をした人もいるはず(というか俺)
それがスレタイの読書をしてよかったと思う時かもしれない
65 :
無名草子さん:04/04/04 03:32
>>61の言ってることは納得。(言い方は良くない)
私は漫画も小説も大好きだけど、漫画しか読んでなかったら、
新聞のあの活字量をずらずらと消化するのは疲れるかもなーとは思う。
漫画だけだと語彙量はやっぱり少ないと思うし。
いい漫画も多いけど、伝え方と、伝えるところが小説とは違うところにある
気がする。
>>63の前半は納得できるけど(そういう人もいるでしょう)
新聞は「興味で読むもの」と思ってるのは微妙に違和感がある。
社会人として(私も時々しか読んでないけど)新聞を読むことは必要だと
思うから。
「新聞は読まないんですよ」「好きじゃないんで」とか堂々と言ってる社会人がいたらちょっと引く。
(よっぽど信念がある人でも、一応世間一般を知れよとは思うから)
でもその話はこのスレとは関係がないですね。すみません。
>>64 ハッ、すごくいい感じに話がまとまったのに、変にむしかえすようになってしまいました・・。
ごめんなさい。
私が「良かった」と思ったのは、すごく目上の人と飲み会で隣になったとき
本の話で盛り上がれたことかなあ。
いろんな話も教えてもらったし、読後感の違いも面白かったし・・。
>>66 いえ、俺も言い方が悪かったと思います。反省したいです
やはり読む人の気持ちも考慮することが大切ですね
68 :
無名草子さん:04/04/04 04:09
良書を読み終わって確実に自分が向上したと感じる瞬間が好きだし、
作家の表現に感動、共感する瞬間もすきだが、小説読んでて泣いちゃう時って
が一番いい時だね
69 :
無名草子さん:04/04/04 05:17
けっこう難しめの本を読み終わった時、本を閉じるあの瞬間の爽快感が好き。
感想というか余韻というか、なんともいえないあの気持ち。
それと、小さい頃から読書好きだったおかげで、受験時代は国語に関しては
全く苦労しなかったことかな。
×感想→○感動
すみません・・
71 :
無名草子さん:04/04/04 10:51
読書してないからって、掲示板読めない奴がいるとは思えんがな。
72 :
無名草子さん:04/04/04 10:57
本の主人公みたいになった時
何でもかんでも鵜呑みにするのは良くないが、まぁ、プラスになる事は確か。
あの作家は、こんな考え方をしていたな、いや、この作家は・・・みたいな・・・
自分なりにいろんな考えが模索できる時。
おれは
>>60みたいな偽善者が大嫌いだ。
反吐が出る。
>>64 >>65 余程、良い生活なさっとるとしか、感じんなぁ
どかたや清掃のおばちゃんとか、本読まない人でも新聞ぐらい読んどるよ
新聞は読むけど本はみない、言葉に敏感なホストだっている
人間関係の坩堝で生き残る、やり手の人間たちは皆言葉に敏感さ
そういう人間たちから見れば本は不必要な物なんだよ
ニュースは自分の武器と変わる
>>65 年とりゃ、自然と世間のニュースに興味を持ち始めるんだって
生き残るためには、世間の流れが大切だったりする
勉強受けさせてくれない戦後、新聞で字を学んだ人達だっている
当たり前に全部用意されてるから目の前の物だけで考えた、って感じがする
子供の時、浮浪児だった人から話を聞くと、とても、そういう甘い角度では考えられない
俺が、本読んで良かった思う時は、そういう人と出会えた時だ
書いて面白い人は話すともっと面白い、と同時にもの凄く嫌な奴らだ!!
っと、いい加減ツッコミ入れられそうだから、露骨に加えてみた!w
76 :
無名草子さん:04/04/05 16:29
>>48 >>51 価値観が狭いなぁ。まさに権威主義。
政治家とか医者を意味もなく敬ってる人たちと同じだよ。
文藝○○っていう会社は、未だに活字が格上っていう親父が集ってる会社だけど、
あんたらは将来そうなるね。
ちょっと前、「朝まで生テレビ」で
>>48>>51みたいな奴がめちゃめちゃにやられてたよ。
>>48>>51みたいに、「本を楽しむ」より「本をステータス」にしている人間にはなりたくないな。
>>俺が知ってる例として、山岡荘八の小説と、
その漫画版を比べると、どうしても漫画版が見劣りする。
↑
>>51は作品の良さなんて理解できてるの?どっかの評論家の言葉を受け売りしてるだけじゃないの?
と
>>42を援護してみる。 いや〜俺の周りにもそういう奴多いからさ。
馬鹿な親にも多いんだよ。
昔は漫画なんて低レベルって思われてた時期があったんだけど、
手塚さんが世界的に名前を知られるようになってから、とつぜん世間の評価が変わった。
結局、
>>48>>51は世間のイデオロギーに影響された被害者でもあるな。
しつこくてゴメンネ!
78 :
無名草子さん:04/04/05 16:45
手塚治が凄いとかいってるのって、関係者がマンガというジャンルを
権威付けするために偉人として都合よく祭り上げてるとしか思えませんな。
ほんとうに凄いと思ってるの? そっちこそ回りに流されてるだけだったりして(w
>>78 そうかもな。あんたの言う通りだ。偉そうに言ってすまん。
人間からイデオロギーを抜きさる事なんて不可能だ。
俺達は常に自分で自由に行動してるつもりでも、選択肢がある中でどちらかを選ばされてるわけだから、二極化するのは当然だ。
まぁ、互いの中傷を止めればいいんだよな。ここは小説板なんだし、ここでこんな議論ふっかけた
>>42も、それにのった俺も悪いんだ。
結局、こんな話題なんかスルーしてた人が一番賢いんだよな。
2ちゃんでこんな真面目に語って良いんだろうか?まぁ、許してくれるよね。
80 :
無名草子さん:04/04/05 19:11
>>78 あの映画的なコマ割と はっきりしたキャラ設定は凄いよ。 いまだってブラックジャックなんてよんでしまう。 ブッタも凄いよ。 兎に角孤高の人。 赤塚・手塚クラスの天才って作家は二度と現れない。 みんな追っかけてるだけ。作家なんて屑のあつまり。
81 :
無名草子さん:04/04/05 19:21
漫画はその時その時の読者アンケートで大きく変わっていくからな・・・
>>75 たしかに新聞は職業的に必要なとこがありますね。
でもホストは本などは読まないんですか?細かいけど・・。
「書いて面白い人は話すともっと面白い、と同時にもの凄く嫌な奴らだ」という
くだりは、納得ですね。
どうしてなんでしょうね?
83 :
無名草子さん:04/04/06 03:35
漫画でも小説でも、読んでた頃の事の思い出と一緒に記憶されている。
歳取って再読して、ものの考え方が変わって、感じる部分の変化に気付くのもまた良いなあとたまに思う。
84 :
無名草子さん:04/04/06 14:06
小説>漫画という考え方は、だめというが
漫画しか読んでないやつの方が小説とか本を馬鹿にしてることもあると思う
本を読んでるやつは暗くてつまらないやつっていうイメージを持ってる気がする
特にちゃんとした本を一冊も読んだことないように見えるやつに
「本なんか読んでおもしろいの?」とか聞かれると腹が立つ
たしかに本と漫画は比べられないと思うが
それでも両方を読んで小説>漫画と思ったのなら
それは一つの価値観として評価できると思う
なんか長くなってスマソ
85 :
無名草子さん:04/04/06 14:10
映画でも漫画でもそうだけど、虚の世界ばかりに暮らしていると・・・・
86 :
無名草子さん:04/04/06 14:35
>>85 その世界しか見てない人は確かにいるけど、
それはネットでもそうだし、どの趣味に関しても言えることじゃない?
なんでもかんでもスポーツに結びつける人もいるしさ。
>>84 何でも経験してから言えってのにつながりますよね?
確かに!
>>84 >漫画しか読んでないやつの方が小説とか本を馬鹿にしてることもあると思う
>本を読んでるやつは暗くてつまらないやつっていうイメージを持ってる気がする
みんながいる場所で本を読む → 人と話すより本を読む方が好き →
内向的 → 真面目 → 暗い → 話してもつまらない
というイメージの連鎖は、仕方ないような気がするけど。
人のイメージってのは、結構いいかげんなもんだと、
私は思っているのです。
88 :
無名草子さん:04/04/06 16:53
>>87 たしかに、そのとおりかもしれない
でも自分が本を読んでると逆に、そういうやつがどんな人間なのか気になるな
まさに類は友をよぶってやつか
>>88 実は、本好きは、
話してみると結構面白かったりしますよね。
私は本好きには
いいイメージがあるんですよ。
本好きの人は
自分の立場を、相手より下の位置にして
話を聞いてくれるし、
ちゃんと、話を聞いているから、
次に出てくる言葉は相手の言葉を
踏まえた上での発言になり、
話がつながらないということがない。
それでいて、帰ってきた話に付加される情報は
たくさんの本から得られている情報だから
とても、面白かったりする。
テレビに出ている作家が話している時も
同じように感じます。
90 :
無名草子さん:04/04/06 17:41
あんまりないよ
91 :
無名草子さん:04/04/06 19:57
>>89 確かに話すと面白いけれど、
人の話をきく時の姿勢に関しては同意しかねるなあ。
本好きな人のなかにも自分のことしか考えられない人なんかたくさんいるし、
そういう人はAっていってもA’ではなく、Bが返ってくる。
結局自分の世界の中の論理で納得してるっていうか・・。
友達っていうより、同僚とか少し先輩な人に感じることがあります。
面白いことは面白いけど、疲れる。
>>91 私は91さんに
人の書込みをきちんと読むという
姿勢を感じました。
それは、人の話をきちんと聞けるという
ことにもつながると思います。
あなたは本好きですか。
もし、本好きだとしたら
私はやはり本好きには、
89の書込みがあてはまる人が
多いと感じると思います。
でも、91さんが言われているように
少しはあてはまらない人も
いるかもしれないですね。
おっ!ほめられて嬉しいです。
人の意見をきちんと聞く、というのは自分のモットーのつもりだったので。
本はもちろん好きです。
94 :
無名草子さん:04/04/06 21:25
平和っていいなあ。
>>93 やっぱり本好きでしたか。
そうじゃないかなと思ってました。
人の意見を聞くのって大事ですよね。
>>94 私も人の話はきちんと聞くようには
しているのですが、どうもこのサイトの
空気を読めてなかったようで。
申し訳ありません。
落ちます。
気にしなさんな
たまにはこんなのも(・∀・)イイ!!
97 :
無名草子さん:04/04/07 07:06
挿絵がお気に入りの時
98 :
無名草子さん:04/04/07 07:25
やっぱり本から得たイマジネーションを現実に生かせた時かなぁ。
99 :
無名草子さん:04/04/08 00:50
読んだことある本を読んでる人を見た時に、
この人はこんな本読むのか…とか、もうあの場面終わったかなぁ、とか思えること。
あと、私が本で読んだ事を疑問に思ってて、
自分はすぐ答えられるときとか。すでに考えたことがあるとかね。
んーーーー、あ、そういえばあの本に書いてあったな。って思えることが現実にあるとなんか嬉しい。
1番良かったって思えることかどうかはわからないけど、
嫌じゃないって事は本当。
100 :
無名草子さん:04/04/08 20:51
やばい
きんたまが破裂しそうだ
いたいよー
101 :
無名草子さん:04/04/09 06:52
文字で書いてあることが実現する時
ブックオフとかで二束三文で買った本が
他の古本屋で高く売れたときは、この上なく
幸せになるな。
103 :
無名草子さん:04/04/09 23:33
>>102 それは本好きなのか?
でも読んだ本、持ってる本が高騰してると気分はいいですね。
104 :
無名草子さん:04/04/10 04:13
>>103 ”本を売る”よろこびなのだと思う。
読んだ時だけでなく、売れた時にもよろこびを与えてくれる本、偉大なり。
105 :
無名草子さん:04/04/10 18:39
おまえ最後まで読んでんのかよ←大江のフェラがへたすぎて
最後までイケないんです。
雰囲気作りもテクもないからですね。
店変えます
1のスレタイにだけ素直に答えてみると…
時間を忘れて、電車から降りるのも忘れて没頭してしまう面白い
作品に出会えた時ですかね〜
500円くらいで(最近の文庫はもちょっと高いですね…)これほどの
楽しみを得られるなんて!って感じですね。
亀レスだが一応気になったので
>>51 吉川三国志と横山三国志は
双方ともおもしろい
108 :
無名草子さん:04/04/19 10:28
あーーーと、共感した時。
マイナーな本をあてずっぽうで買って、
その作品にとても感銘を受けたとき。
110 :
無名草子さん:04/04/19 10:53
うんなるなる
でもその逆もありうる。ずっと買い続けるとハズレは減ってくるけどね。
鑑定するわけではないけれど、
面白い本、興味深い本独特の匂いのようなものを
嗅ぎ分ける能力が身についてくると思う。
100%確実、というわけにはいかないが。
114 :
無名草子さん:04/04/20 11:41
友達がいなく、スポーツも出来ない自分を忘れられるとき、本があってよかったと思う。
現実が楽しければ本などいらない…
本読みも現実の一部ですよ
ご本ご本
117 :
無名草子さん:04/04/27 06:35
118 :
無名草子さん:04/04/27 18:44
やったーコレ!!っていう本に出会ったとき。
読み進めるのが勿体無いと思ったり。
でも本読むのって一人の時間だから、忙しい時には読まなくなってしまう。
でも文学青年って、どこかズレてたりお宅っぽかったりで、カッコ良い人はいないね。
ない
120 :
無名草子さん:04/05/04 00:42
主人公に自分と同じ部分を感じたとき。
結構多かった。
そういう文学。しかもみな名作として100年経た今でも残っている。
例えば勉強せずにテレビ見てたり外へ遊びに行ってたら
文句を言われるんだろうけど、「本を読むことイコールいいことだ」という
図式が親の頭の中にあるらしくて、ずっと本を読んでても何も言われない。
図書券は全部自分のところへ回ってくるし、文庫なら大抵買ってもらえる。
ありがたいんだけど、自分の子が何を読んでるかちょっとぐらい
気にしたほうがいいんんじゃないかと・・・。
122 :
無名草子さん:04/05/04 01:44
これを読まずに過ごしてしまう一生だってあったと思うと、
何ということだあっ、ほんっとによかったあ
という本に出会ったことが、何度かある私は幸せ者だ。
前は、本を読んでいて気が着いたら2時間も3時間もたっていたことがよくあったな。
その頃が一番良かった。今はなかなか集中できない。
124 :
無名草子さん:04/05/15 19:32
作家対自分の対話が可能
126 :
無名草子さん:04/05/27 16:55
可能だよね。特に死んだ作家とは。
活字中毒ウザ
128 :
無名草子さん:04/05/30 00:23
仕事でヤクザを相手したことがあった。相手の常套句で脅しに近いことを暴言された。
そのとき思い出したのは、スタインベックの一言だった。俺を殺したって結局は一緒。
俺の替りが来るだけのこと。これが効いた。読書には自分の人生の中にも多くの遭遇
可能な場面が多かったんだ。
130 :
無名草子さん:04/05/31 00:54
>>129 それって893じゃなくてチンピラじゃないの?
代紋掲げた893さんは一般人と交渉の席で、常套句で脅すなんて事はしないよ、脅迫罪になるしね。
詳しく事情を知らないから何とも言えないが。
まぁそんな事は置いといて、、、ちょっと・・・・・?
>>130 その人は自分で「VON」なんて名乗っちゃってるような、
頭のイタイ人だから触れなさんな。
最近、本屋でオビ買いする俺をニヤつかせる一冊に出会った。
「バカか?偉業か?」「鳥探しに、命かけてどうする」
これ読んだだけで購入ケテーイ!別に中身が面白くなくてもいい。これだけで金払う価値がある。
他にオビ買いした作品を幾つか…
「2億年後の地球!」
「これが噂の恐竜ハードボイルド!」
「あ〜あ、やっちゃった」「言語の極北のさらに北へ」
出版社さん、これからも俺をニヤつかせる名文句を待ってるぜ。
>> 2億年後の地球は俺もドキドキした。
出来れば、産まれて初めて恐竜の絵を見て
胸が高ぶって眠れなくなった小2の時にこの本を見たかった。
あと約60年で死ぬ(何も無ければ)。地球の終わりを見ることが出来ない。という
揺ぎ無い事実にぼーっとしてしまった。
スレ違いごめんちょ。
134 :
無名草子さん:04/06/10 18:06
age
>>122 どんな本かいくつか
教えていただけないでしょうか?
読んでみたいです。
136 :
無名草子さん:04/06/24 06:42
読書してると文章力ってあがる?
137 :
無名草子さん:04/06/24 08:35
文章力ってのを仕事場に生かすって意味ならほとんど上がらない。
小説家になれるか?って意味なら、どうだろう。
読んでる人は読んでるけど、読んでない人は読んでないし、人それぞれじゃないかな。
読書は基本的には想像力UPと、軽い現実逃避に役立つってところじゃないかな。
専門書の読書って意味で言ってるならまた別だけど。
有馬頼義 「兵隊やくざ 貴三郎一代」 光人社NF文庫
『私が部屋へもどると、大宮は、私の書棚の前にいた。
「これは、みんな兵長どののものですか?」
「そうだ」
「こんなに本をよんで、どうなるんです?」
「どうもなりはしないさ。人間が、臆病になるだけだ」
「そうでしょうね」と、大宮は言いにくいことを平然といった。』
139 :
無名草子さん:04/07/10 23:26
age
140 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 13:04
部屋に居ながらにしていろんな世界に行ける。
>>132 「これが噂の恐竜ハードボイルド!」
warata
143 :
無名草子さん:04/07/23 11:27
読書を続けていたら自分の中で大ヒット!!ってのに出会うことがある。
そんな物語に会いたくて本読んでる。
あとは学生だから、レポートのテーマとかが
「確かあの小説がそんなテーマ…」って引っ張り出してこれたとき
見解示すのに便利。
144 :
無名草子さん:04/07/23 12:34
別に悲しい結末じゃないのに、なぜだか心にじんときて
自然と泣いちゃってるとき、あ〜、この本読んでよかったな
と実感します。
145 :
無名草子さん:04/07/31 21:57
Aという随筆にでてきたとある人物が気になっていたら
また別の作家のBという随筆にも出てきて、Aの本にないエピソードが
面白おかしく書いてあったり、本と本、人と人がつながるとき。
146 :
無名草子さん:04/08/01 00:50
登場人物の考え方とかがいつのまにか自分に組み込まれているのを実感した時。
147 :
無名草子さん:04/08/10 16:26
拳銃で胸を撃たれた時にたまたま本を胸ポケットに入れてた為に命が助かった
エスパー魔美みたいだな
本は受信のみのインターネットだったのだよ。
150 :
無名草子さん:04/08/10 17:38
「あ、この本のこの部分って、ネタ本はアレだな・・・」と
透けて見えた時。
意外に少ないという事実
152 :
無名草子さん:04/08/11 21:54
孤独が快感になってきた
153 :
無名草子さん:04/08/14 20:41
ゴキブリ退治に役立った
154 :
無名草子さん:04/08/15 00:43
いっぱいでた時
涙が出たとき。
自分にもまだこんな感情が残っていたんだな、と思える。
156 :
無名草子さん:04/08/23 12:45
大学入試に同じ問題が出たとき
>157
朝日新聞とかも「入試によく出る」とか宣伝してるけど
一度読んだだけの文章が出て、それほど有利になるもんなのかな。
入試だと細かい(下らないともいう)設問があるけど
普段読むときってそこまで考えてないと思うんですが。
159 :
無名草子さん:04/09/10 02:05
大当たりの本を読んでいるときかな。
頭の中が覚醒しきった状態で思考と感覚がフル回転している状況が作出してくると、
「本好きで良かった。」とつくづく思う。
160 :
無名草子さん:04/09/10 22:29:53
161 :
159:04/09/11 02:53:26
>>160 そういう本は自分とシンクロするというか、
自分の問題意識とか現実認識とか自分の置かれた状況とか人生の準則とかに密接に関連して
頭の中がフル回転し、「読んで良かった。」と思うんです。
題名だけあげても味気ないかもしれません。
162 :
涼風 ◆sAR.IxKROw :04/09/11 02:56:04
>>159 同感ですな。
同じく、自分にとって当たりの映画にぶち当たった時も
映画観ててよかった、とおもいますな。
163 :
涼風 ◆sAR.IxKROw :04/09/11 02:59:30
ちなみに私の場合最近だと
本では「硝子のハンマー」
映画だとちょっと古くなりますが「踊る大捜査線2」ですな。
そうですな。
165 :
無名草子さん:04/09/18 22:41:47
最近では福井晴敏の本を読んだ時。
この先どうなるんだ?誰がスパイなんだ?生き残れるのか??
等、久しぶりにドキドキしながら一気に読めた。
残りページ数が少なくなるにつれて読み終わるのがもったいなくなる。
そして読み終えた時、何故か清々しく爽やかな心持ちで本を閉じた。
・・・こういう心境を味わえた時が幸せ。
166 :
無名草子さん:04/09/19 00:54:21
創作世界に完璧に逃避しきれた時か、現実の自分を把握する助けになる時。
「慮る」は「おもんぱか・る」と読むんだ、ということがわかった時。
テスト
本屋があればいくらでも時間を潰せること。
171 :
無名草子さん:04/11/28 23:02:39
本を媒介にして女性の友人ができたときかな。
男性はまあまあうれしい程度なのでどっちでもよし。
口下手だからそれ以外の方法で友人ができたことない。
173 :
無名草子さん:04/12/28 15:35:38
age
ストーカー男は逝け