2?
>>1さん
おつです
太宰は駄目でした。
欝になる・・・チクショウ
「タイムスリップ・コンビナート」
どうして芥川賞なのか?!
あ、前スレ終わったんだ。別に前スレと
>>1の文同じにせんでも
いいような気もするけど乙。
貫井徳郎「崩れる」
短編集。全部先が読めた。どっかで見たような話の詰め合わせ。
著者の得意げなあとがきが白けた。
元・阪神タイガース ランディ・バース著「バースの日記。」
ほんとにただの日記 なぜかその日使ったお金が使いみちまで細かく書いてある
書いてない日も多い
バリわろた
10 :
無名草子さん:04/02/17 06:16
クライブ・カッスラーのダークピットシリーズ。
なんか面白そうなんで、「古代ローマ船の航跡をたどれ」(上下巻)と
「スターバック号を奪還せよ」を買ったんだが、読むのがすげー苦痛だった。
訳者が悪いのかもしれんが文章が読み辛いし、話も冒険小説なのに退屈だし
主人公のダークピットにも全く感情移入できなかった。
でもこのシリーズたくさん出てるって事は人気あるんだよな・・・
11 :
無名草子さん:04/02/17 08:57
サンクチュアリ出版の高橋歩の本
12 :
無名草子さん:04/02/17 11:36
○りたい背中
インストールの方が面白かった。
13 :
無名草子さん:04/02/17 16:08
世界の中心で(ry
14 :
無名草子さん:04/02/17 23:25
15 :
無名草子さん:04/02/18 17:38
船戸与一の本全部
16 :
無名草子さん:04/02/18 20:06
「インストール」を最近読んだんだが・・・・
エロ知識が豊富な小学生って嫌すぎ。DQN
芥川賞の底が見えたな。しかも、ありきたりにネットネタだし。
2ちゃんえるやっていれば、騙りとかは常識だし。
作者はショタ決定だな。
17 :
無名草子さん:04/02/18 20:55
19 :
無名草子さん:04/02/20 23:53
前スレで、一番の話題となっていた「リアル鬼ごっこ」を
ブックオフで100円で見かけたので迷わず買いました。
ここまで話題になるほどのものはやっぱり目を通しておきたいですからね。
まだ読んでませんが、楽しみです。
20 :
無名草子さん:04/02/21 00:18
蹴りたい背中
ハッ。ていうスタンス。オオカナダモ?(苦笑)
蛇にピアス
文が下手で堪えられませんですた
21 :
無名草子さん:04/02/21 00:47
渡部昇一 人間らしさの構造:評価42
会田雄次 合理主義:評価:47
22 :
無名草子さん:04/02/21 01:51
ライ麦畑でつかまえては糞
23 :
無名草子さん:04/02/21 03:57
石田伊良と伊坂幸太郎
評論家たちが褒める作品は読まないようにすることに決めました
2004年度の最低クズ本
3位『蹴りたい背中』
2位『蹴りたい背中』
1位『蹴りたい背中』
世界の中心で〜。最悪つまんね
26 :
無名草子さん:04/02/21 05:14
『蹴りたい背中』はまだ分かるが『蛇にピアス』は何故選ばれたのだ?
>19
『リアル鬼ごっこ』は普通に面白いが、それ以降の作品は微妙かも・・・。
27 :
無名草子さん:04/02/21 14:59
>>21渡部昇一、「知的生活の方法」はよかったんだけどね・・・
28 :
無名草子さん:04/02/21 16:27
>23
『4TEEN』は普通に面白かったけどな…。
ちなみに石田「衣」良ね。「伊」ではなくて。
29 :
無名草子さん:04/02/21 21:03
永遠の仔。
最後まで読んだが、瀕死だった。
『蹴りたい背中』
『インストール』
『蛇にピアス』
いい加減にしろよ……審査員までグズ揃いに思えてくるぞ。
31 :
無名草子さん:04/02/22 20:31
だから、村上龍は記者会見で必死に言葉をさがしてたんだ。
同席した、京極夏彦なんか渋い顔だったし
32 :
無名草子さん:04/02/22 20:41
ちんぽの食べ方、面白かったぞ
今回の芥川賞は作品より選評がおもしろかった。
特にドラゴン先生必死だな
34 :
無名草子さん:04/02/22 22:10
「半落ち」
犯人の空白の一日を解明しなければ警察の不祥事になる?
アホか…現実の不祥事のレベルを考えろよ…
全部読んだあと、床に叩きつけました。
世界の中心〜(T□T){はぅぅぅっ
あまりの表現力の下手さと、泣けない内容…←これに泣けたよ!!
ま、皆そう思ってまつね(*^皿^*)
36 :
無名草子さん:04/02/22 23:41
「石の来歴」とかを読むと「さすが芥川賞。私にはとてもこんな文章は
書けない」
となるが
「蹴りたい・・」「蛇」を読むと「これなら私も芥川賞?」
と勘違いし、古い原稿用紙をひっぱりだす作家断念組続出の悪寒
37 :
無名草子さん:04/02/23 09:39
「タイムスリップコンビナート」
こんなもんありがたがって読む人間にだけはなりたくない
38 :
無名草子さん:04/02/23 10:20
フローベール『感情教育』
作品のテーマが「純然たる曇りなき退屈」であったのなら神の仕上がりだが。
39 :
無名草子さん:04/02/23 10:23
「ブリジット・ジョーンズの日記」
3行以上読めなかった。
40 :
無名草子さん:04/02/23 11:09
「フェネガンズウエーク」10回 音読した奴は神。
41 :
無名草子さん:04/02/23 18:06
「燃えあがる緑の木」(大江健三郎)
意味が分からん。途中で投げ出した。もう少し読書力つけてから読もう・・・
「世界の中心で愛をさけぶ」(片山恭一)
恐らく漏れの人生で読んだ本の中でワースト3に入るであろう糞本。買わなくてよかった。
「ほの暗い水の底から」(鈴木光司)
怖くない。表紙にだまされますた。
42 :
無名草子さん:04/02/23 22:05
石原慎太郎は「蛇にピアス」に否定的だったな。
「蹴りたい背中」なんて選んでもないし
43 :
無名草子さん:04/02/24 00:55
セニュリータ伊東「淫乱人妻クリトリス満員痴漢電車」
44 :
無名草子さん:04/02/24 01:01
ガイシュツだが、ワースト1は
「世界の中心で、愛を叫ぶ」
恋愛小説スレで薦められてたので、定価で買っちまったw
主人公が病院からアキ(だっけ?彼女)を連れ出さなければ
ああいう結果にはならなかったのでは?
>>44 創作にたら、ればをいっても仕方ない気がするけど・・・
糞なのは確かだな
46 :
無名草子さん:04/02/28 12:58
age
47 :
無名草子さん:04/02/28 13:05
辻一なり
「海峡の光」
48 :
無名草子さん:04/02/28 13:18
「海峡の光」は良かったと思うけどな。
49 :
無名草子さん:04/02/28 14:20
>>48 うむ。でもちょっとカコつけすぎのかんもあったような気がしたが・・
50 :
無名草子さん:04/02/29 00:04
このスレで大評判の「世界の中心で、愛を叫ぶ」は三年前の遺物だというのに
朝のテレビで六位になってたぞ!
51 :
無名草子さん:04/02/29 00:12
>>50 映画の公開が近付いてきたから、バーターでは?
52 :
無名草子さん:04/02/29 00:12
>>42 自分だってろくなもん書いてないじゃん。
芥川賞取った時、古株の作家から酷評されたしな。
近親憎悪ですか?(プ
53 :
無名草子さん:04/02/29 01:13
既出だが「蛇にピアス」は強烈につまらない。
これは作風というか、作品の世界観を軽蔑しているわけじゃないし
作者の人柄を嫌ってというわけでなく、純粋にひどいよ・・これ。
何を評価して賞を与えたのだろう
54 :
無名草子さん:04/02/29 03:28
アルジャーノン
55 :
無名草子さん:04/02/29 04:29
世界の中心で愛を叫んだもの
エリスン
受賞:ヒューゴ賞、ネビュラ賞
はよかった。
56 :
無名草子さん:04/03/01 09:19
56げと
57 :
無名草子さん:04/03/01 10:47
>世界の中心で愛を叫んだもの
それも便乗本ですか?
58 :
無名草子さん:04/03/01 10:52
ドストエフスキーの罪と閥
冷静と情熱のあいだ、のほうが恋愛を描くのがうまい。ドストは大した事ないな
59 :
無名草子さん:04/03/01 11:03
60 :
無名草子さん:04/03/01 11:43
おなじく「世界の中心で愛をさけぶ」片山恭一に一票。
話題になりたてのころに買って、「ふざけんじゃねえ!」と
床にたたきつけた。昔の作家で子どもが本を踏むかまたぐか
したのを目撃したとき激しく叱責したというエピソードがあった気がするが、
その昔の大作家だって、この本なら踏んでも怒らないと思う。
リセットボタン 伊藤たかみ
62 :
無名草子さん:04/03/01 23:21
「弟切草」「彼岸花」「寄生木」「死人花」長坂秀佳
なんでこんな文才ない糞が小説家やってるわけ?
ただのオナニー小説としか思えん。
文章の半分以上は会話文だし、ホラー書くくせに描写もろくにできねえなら
マンガの原作かゲームやドラマのシナリオやってろ。
63 :
無名草子さん:04/03/01 23:29
俺の小説も半分会話だよ。だから生き生きしてるんだ☆
62一手よし
64 :
無名草子さん:04/03/01 23:37
「キャッチャー・イン・ザ・ライ」
村上春樹がダメなのかサリンジャーがつまらないのかどっちだろう?
ちなみに「ライ麦畑でつかまえて」は読んでない。
65 :
無名草子さん:04/03/01 23:45
大江健三郎の「われらの時代」つまらない。くどい。神経質。
66 :
無名草子さん:04/03/01 23:46
「蹴りたい背中」に一票。
あれは今だけ流行する作品。
時代を越えて残る普遍性はもっていない。
67 :
無名草子さん:04/03/01 23:48
三島由紀男の「潮騒」
なにこれ、紀行文エッセーでしゅか。。。ブクオフに埋葬します
>>63 あれのつまらなさは、そんな「会話文が多い」というだけで語られるようなものではない。
読めば分かると思うが、酷すぎ。「彼岸花」しか読んでないけど愕然とした。
ラストあたりの展開。なんじゃありゃ。つまんないよ。ホントに。
よし明日立ち読みしてみよう☆ 「彼岸花」な
70 :
無名草子さん:04/03/01 23:56
保坂和志
「この人の閾」
睡眠薬みたい
>70
それはそれで使い道があっていいね。
ドリエル他いらず。
レスだけなのでsage
72 :
無名草子さん:04/03/02 00:12
ホラーは謎が解けるから面白いのに、長坂の弟切草三部作のうち
とくに彼岸花は(゚Д゚)ハァって感じ。ま、弟切草も寄生木も悲惨だが。
ゲームの弟切草が面白かったからといって、このシリーズを絶対に買ってはいけない。
73 :
無名草子さん:04/03/02 15:33
ダニエル・スティールの小説の殆ど全て
74 :
無名草子さん:04/03/02 15:34
>>64 村上春樹の訳は読んでないけど、
ライ麦畑でつかまえては読み進めるにつれて
良くなってきた。
まあ、慣れるまではつまらなかったけど。
75 :
無名草子さん:04/03/02 16:07
黄色い部屋の秘密
鴎外「ヰタ・セクスアリス」
つまらなかった
77 :
無名草子さん:04/03/04 14:36
馳星周「クラッシュ」
薬とオンナとケンカしか出てこない。
対象は厨房か工房か。
もうこの作家読まない、懲りた。
78 :
無名草子さん:04/03/04 22:04
カラマーゾフの兄弟とか昔の小説は全部面白いの?
79 :
無名草子さん:04/03/04 22:21
官能小説が芥川賞W受賞した
このことは後世に語り継がれるのは「間違いない!」
80 :
無名草子さん:04/03/04 22:39
ハリー・ポッターと賢者の石
作者=J.K.ローリング
出版=静山社
値段=1,900\
採点=40/100
ハリー・ポッターという平凡ないじめられっこが、魔法使いとして生活する話。
内容は最悪。いかにもありがちな話の代表作。三流子供向けアニメの典型のような話が、ただ延々と続くだけ。少なくとも、大人が読むことに耐えられ
る話では ない。また、子供に対しても、やはり おすすめできない。こんな平凡な日常生活をまったりダラダラ書いたような話よりも、もっと おもしろ
い冒険話やミステリー小説が山ほどあるからだ。こんなクソ小説を読んで本を嫌いになるくらいなら、もっと夢や冒険や愛やロマンの詰まった話を読ん
だほうが良い。
本自体も異様に重くて大きい。電車で読めるような大きさでは ない。この本が役に立つのは、漬物石が見つからない時だけだ。
大人が読むに耐えられないのは同意だが、子供は読んでもいいだろう。
アホみたいなテレビばかり見てるよりは、よほどマシ。
隋唐演義
講談社 安能 務
読みづらい上に話がやたらズルズルと続いていく
田中芳樹の方を買えばよかった
83 :
無名草子さん:04/03/05 16:26
不夜城
もう在り来たりすぎてやんなっちゃった。
84 :
無名草子さん:04/03/05 17:37
>>80 流行本としてチェックした奴が多いけど、
あれ児童書だから
85 :
無名草子さん:04/03/05 18:09
でも帯に「大人でも楽しめる」と書いてあるのだから、大人がよんだ場合の批評を受けるのは当然。
86 :
無名草子さん:04/03/05 21:30
ここ10年くらいの芥川受賞作品
87 :
無名草子さん:04/03/06 03:39
なんと言っても「リアル鬼ごっこ」山田悠介
産まれて初めて読み終わった後、怒りを覚えた。
こんなもん、本にするな〜!と。
88 :
無名草子さん:04/03/06 07:03
佐藤正午「Y」 帯に『究極のラヴ・ストーリー』『各雑誌、新聞等の書評で絶賛の嵐』とあったので買ってしまった…。 誰が絶賛したんだ?金返せっ
「そんなバカな!」竹内久美子
確かにそんなバカな!ってな内容でした
91 :
無名草子さん:04/03/06 13:17
川端康成。
だって・・・。
92 :
無名草子さん:04/03/06 16:19
「点と線」松本清張
なんか強引すぎ、不自然すぎ。偶然が多すぎる。
無駄がないから、何でもなさそうなことを書いてると
絶対に後でキーポイントになるんだなってわかってしまう。
行動にしても有り得るって話だけで、実際そんなことするかよって
突っ込みたくなるところもあった。
理論上は可能ってことばっかり。
93 :
無名草子さん:04/03/06 19:38
>92
発売当時に読めばまた違ったのかもね
94 :
無名草子さん:04/03/06 19:59
恩田陸 ドミノ
くそすぎる
95 :
無名草子さん:04/03/06 21:56
ドミノはおもろいやろ
96 :
無名草子さん:04/03/06 22:34
古臭いしかっこわるい。読んでるだけで恥
97 :
無名草子さん:04/03/06 23:21
正史三国志
>>92 ただあの作品はいままで日本になかったアリバイ崩しを題材にした推理小説という
新ジャンルを確立した点では偉大だと思う。
99 :
無名草子さん:04/03/08 16:09
チンシュンシンの諸葛孔明
100 :
無名草子さん:04/03/08 16:18
100
101 :
無名草子さん:04/03/08 16:19
町田康の夫婦茶碗。目がつかれる。
103 :
無名草子さん:04/03/08 21:43
面白くない理由ってなんなんだろ。
結局自分の感性なり価値観にそぐわなければ、名作と呼ばれるものも
つまんなくなってしまんだろうな。
104 :
無名草子さん:04/03/08 22:05
町田康の夫婦茶碗。目がつかれる。
105 :
無名草子さん:04/03/08 22:22
前田英樹『倫理の力』講談社現代新書
「なぜ人を殺してはいけないのか」論議がブームの頃
出版された便乗本のひとつ。くそつまんねー
106 :
無名草子さん:04/03/08 22:25
岩月謙司『女は男のどこを見ているか』ちくま新書
斎藤美奈子曰く「めまいを起こしそうな本」。
すごいよ、この本は。
筑摩書房に苦情のメールを送りたい勢い。金と時間返せ
正史三国志は学者が論文を書くとき読むような本。いわば精米前の米。
中国文学者あたりが読みやすくまとめた本を読まなければ絶対につまらんはず。
108 :
無名草子さん:04/03/09 20:33
川端康成の雪国。17ページでやめた。あの本のどこが名作なんだやら。
109 :
無名草子さん:04/03/09 20:37
死ぬほどつまらん本って最後まで読んでないから、実際は何とも言えない
私です。
死ぬほどつまらんだろうと思っていて意外と面白かったのは「康熙字典」。
中国人の友人のお父さんに見せてもらったんだけど、全部漢字だったから(当たり前だが)
適度に分かって、かなり興味深かった。(スレ違いスマソ)
今、思い出したけど、80年代の「国際化」関係の本は、つまらんかった。
誰も彼も国際化、国連・・・その後の「グローバリズム」関係よりはマシだろうが、
グロバ関係の本は読んでもいないから分からんw
ノルウェイの森
主人公キモイ。直子うざい。現実味がない。
113 :
無名草子さん:04/03/15 17:57
脳内革命
脳内革命2
買ってはいけない
買ってはいけない2
114 :
無名草子さん:04/03/15 18:15
Deeplove。
友達に勧められて、読んだが時間の無駄だった。
115 :
無名草子さん:04/03/15 22:13
大江健三郎「われらの時代」くどい長い、いらつく。
116 :
無名草子さん:04/03/19 23:24
>>88 佐藤正午、昔読んだけどほんとにつまらなかった。たぶん永遠の1/2だった
と思う
「世界の中心で愛をさけぶ」(片山恭一)
たいしたことない。ただただ気持ちが滅入る小説だった
「Deep Love」(yoshi)
内容自体は面白いけど文章が幼稚な気がした
10代の子向けの本
118 :
無名草子さん:04/03/20 11:27
宝島
作者=スティーブンソン
出版=新潮社
採点=0/100
宝島の地図を手に入れた少年が、宝を求めて冒険する話。内容は最悪。すべ
ての文章が冗長で不親切。非日常用語の勢ぞろい。テンポも最悪、ストーリー展開もひどい。しかも、主人公が一人称で話す文章だが、その主人公が誰なのかという説明が無いため、感情移入もクソもない。意味不明。
有名な小説だから読んでみたが、最悪最低のクソ小説だった。時間を返せ、
金返せ。
119 :
無名草子さん:04/03/20 12:30
源氏鶏太の本
120 :
無名草子さん:04/03/20 13:27
既出だけど「ライ麦畑でつかまえて」 なんで名作って言われてるのか分からない。
ry、
/ / }
_/ノ.. /、
/ < }
ry、 {k_ _/`;, ノノ パンパン
/ / } ;' `i、
_/ノ../、 _/ 入/ / `ヽ, ノノ
/ r;ァ }''i" ̄.  ̄r'_ノ"'ヽ.i ) ―☆
{k_ _/,,.' ;. :. l、 ノ
\ ` 、 ,i. .:, :, ' / / \
,;ゝr;,;_二∠r;,_ェ=-ー'" r,_,/ ☆
【ラッキーレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
122 :
無名草子さん:04/03/20 21:35
高橋克彦「総門谷」
歴史小説は評判良いみたいだけど、俺はこれを最初に読んで、もう読めなくなった。
「炎立つ」とかはましなのかな?
今思えば、清涼院の方がはるかに良かった。
123 :
無名草子さん:04/03/20 21:47
家族シネマ
意味わからんかった。
124 :
無名草子さん:04/03/21 09:42
らせん・ループ・バースデイ
リングだけで終わらせときゃよかったものを
125 :
無名草子さん:04/03/23 17:09
神様のパズル 機本伸司
結局テーマに及び腰。「宇宙の作り方、分かりますか?」って
帯に書いておきながら「やっぱ作れんわ」じゃな。
126 :
無名草子さん:04/03/23 21:12
まず村上龍の作品はプロットが平凡で、結末が想像出来るので、
暇つぶしにもならない。とくにブルーはね。
村上春樹はエッセイは面白いのもたまにあるが、小説家としての
文章力は貧弱で、アイディアも寒いし、不必要に観念的なので、ペケ。
代表はノルウェイね。この人の本が売れてることが、日本の出版界のレベルの低さを
象徴してる。
127 :
無名草子さん:04/03/24 02:02
「ジャンヌ・ダルク」
テンポ悪っ
128 :
無名草子さん:04/03/24 13:42
「フーコーの振り子」 エーコ
面白いって人がいたらどこが面白いのか聞いてみたい。
129 :
無名草子さん:04/03/24 14:01
心室細動
ストーリーに盛り上がりもないし引き込まれるものがない
まったく同じ本を、医者以外が出していて、本当に賞が取れたんだろうか・・・。
「蹴りたい背中」
冒頭を少しだけ読んだのだが、
これ→(苦笑)が出てきた瞬間一気に読む気が失せた。
全部は読んでいないが確実につまらなさそうだ。
131 :
無名草子さん:04/03/24 14:23
スタンス にこっちが苦笑>蹴りたい背中
132 :
無名草子さん:04/03/24 14:23
でもつまらなくはない。スケールが小さいだけ>蹴りたい
133 :
無名草子さん:04/03/24 16:48
そんなバカな!(竹内久美子)
ユダヤが解ると世界が見えてくる(宇野正美)
脳内革命1・2(春山茂雄)
聖書の暗号(マイケル・ドロズニン)
買ってはいけない(週刊金曜日)
ベストセラーの中にはトンデモ本がイパーイ
134 :
無名草子さん:04/03/24 16:51
風の歌を聴け(村上春樹)
とにかくキモイ、つまらない
「蛇にピアス」
SMだらマリワナだら読んでるこっちが恥かしくなった
136 :
無名草子さん:04/03/24 17:12
浅暮三文の「針」
俺はダメだった、触覚が異常に発達した人間の話。
50ページほどで断念。
137 :
無名草子さん:04/03/24 17:27
サンクチュアリ出版の高橋歩の本
買ってはいけない
買ってはいけないは買ってはいけない
買ってはいけないpart2
買っていいとも
便乗本がいっぱい
ぺん○んしょぼうの、
福音の少年
マジつまらない
140 :
無名草子さん :04/03/25 15:32
読んでいてつまらないと途中分かっても、皆さんはとにかく最後までは読むようにはしているんでしょうか?
最近、読書の面白さに気が付き本を読むようになったのですが、上でも話題の「リアル鬼ごっこ」にぶち当たりました。
まだ読みかけで、もう止めて他の本にしようか迷ってまして・・・
以前はつまらなくても最後まで読んでいたが、
今はそんな気力はないので
つまらないと感じたら読むのをやめる
無論、その作家は読書リストから削除
>>140 今すぐ他の本に変えましょう。
読書嫌いにでもなったら厄介です。
>>141 読書リストからも削除してしまうのですか。
私もこの作家の作品はしばらく手にとれません。
>>142 そうすることにしました。
恩田陸 「上と外」(文庫版で全6巻)
とりあえず1巻がうざい。
とある家庭の描写が唐突にですぎで、
しかもその家族みんなが、かっこいい、かわいい、運動神経抜群、さえてる、
って完璧にかきすぎでうざいの通り越して鬱になった。
なんだ? それはオレへのあてつけかと。。。。。
まあでも内容は、マヤ文明なんかの考古学関係で、
途中中だるみはあるけど割と楽しめたかな。。。1巻糞だけど。
145 :
無名草子さん:04/03/26 00:07
>>140 亀レスで申し訳ない。
買った本ならとりあえず最後まで読む。
図書館で借りた本なら速攻で返却ポストに投げ込む。(閉館時)
>>144 その本、自分は6巻のラストで萎えた口。
折角盛り上がった所で、いきなり後日談になってんだもん。
146 :
無名草子さん:04/03/26 21:03
長塚節著「土」。 ただもう坦々と‥小作民の‥苦しみが‥。
死ぬほどではないが、自分が買ったなかでトップクラスの糞本は…
「トンネル」...
(゜Д゜) ハア?? て感じな内容でした。同じ作者の「かげろう日記」は割と面白かったのだが。
148 :
無名草子さん:04/03/27 13:29
佐藤正午のジャンプ
最後まで読んだこととこんな本を買ってしまった自分にイライラした。
世界一無駄な時間を過ごしたと思った。
149 :
35歳主婦 ◆baeGuFHffI :04/03/27 20:45
日本文学ばかりだね。
つまり日本文学は糞ってことでいい??
私は沢山あるけど一番最近の時間の無駄な読書は
ノーマン・メイラー「鹿の園」とかいうやつ。
150 :
無名草子さん:04/03/28 01:13
じゃあ、
「12番目の天使」
も入れとく
最初っから最後まで泣かすための演出がやりすぎ
家族殺して、子供殺して
一番卑怯な方法だよな、大映でもここまでせんぞ。w
>>149 それは言いすぎ(w
小林恭二「カブキの日」
悪文で読むのが耐え難い
152 :
無名草子さん:04/03/28 15:16
>>149 時代にずれが生じてきたため、致し方ないこと。 倉橋由美子著『聖少女』←も表現法にずれが生じてキてるw。
153 :
無名草子さん:04/03/28 17:07
紙の無駄だと思う作家を以下にあげよう。 中上健次 古井由吉 大江健三郎 永井荷風 森博嗣 金井美恵子
大西巨人 三島由紀夫 綾辻なんとか
154 :
無名草子さん:04/03/28 17:28
たしかに正しい日本語なんてものはない
TPOは重要だが、そんなことを言ってるからいつまでたっても
旧態依然として
新語 造語の類を許容する現代性にかけるのだよ
ぬるぽ。
155 :
無名草子さん:04/03/28 17:35
片山なんとかの「世界の中心で、愛を叫ぶ」
ひと昔前の、青春ドラマみたい。
156 :
無名草子さん:04/03/28 17:45
大江健三郎の万延元年のフットボール
ひたすら退屈。たけしがほめてたので読んでみたが
やはり世代間ギャップであろう。受け付けなかった。凄みも感じなかった。
比留間久夫の「100%ピュア」
もう売っぱらってしまったので詳細は覚えてないけど
イマドキの若者(注:'94〜95年頃ね)の性行動と病理をなんとなく網羅してみました、的な
安っぽいヒロイズムと自己陶酔に満ちた文体、物語世界のウソ臭さにうんざりした。
買ってから売るまでの期間が、自分の読書歴の中でおそらく最短だったと思う。
心底買わなきゃよかったと思った本、という意味では印象深いけど。
比留間久夫は「刑事達の夏」しか読んでないが、
これは時間の無駄だった。
こんなにつまらない刑事物を読んだのは初めてだった。
一作読んでカスだったら、他も推して知るべしなんだろうな。
159 :
無名草子さん:04/03/30 07:38
秘密の友人
ダラダラしすぎ。主人公吐きすぎ。
160 :
無名草子さん:04/03/30 08:40
>>158 それは作者が違います。
久間十義「刑事たちの夏」
161 :
無名草子さん:04/04/02 22:24
ジョイス、全作。分からん。
162 :
無名草子さん:04/04/02 22:52
〃〃 ガッx7
___〃 ∧_∧
| | (・∀・ )
.=| |==○○= ヽ
从|__|イ∩ ヽ 、(⌒)っ
( `Д´)/ ヽ_)
/←
>>837
163 :
無名草子さん:04/04/02 22:58
馬鹿の壁
期待したのに詰まらなかった本
・世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド(村上春樹)
・東京デザート物語(林真理子)
・蹴りたい背中(綿谷りさ)
・燃えよ剣(司馬遼太郎)
・鱗姫、デウスの捨て子(嶽本野ばら)
・モモ、果てしない物語(ミヒャエルエンデ)これは幼児向けか…?
もっとあるが今のところこれだけ
・
165 :
無名草子さん:04/04/03 13:48
村上春樹全般。自分に酔いすぎ・・・
トマス・ピンチョンの「重力の虹」
30ページほどで断念。でもこれは、自分の読書力が足りないせいかもな。何年か経ったら読み返してみよう。
俺の好きな作家が一度も挙げられてないことに意味もなくホッとした
柴咲○ウ絶賛の「世界の中心で 愛を叫ぶ」
さんざんガイシュツだけど、やはり「ライ麦畑でつかまえて」
題名のイメージとは正反対の話。名作名作って言われてるから期待して読んだのに
がっかり。なぜこれが名作なのかと小一時間(ry
最近のでは金原。
まあこれは予想通りという感じだけど。
村上春樹より村上龍の方が最近ダメポ・・・
「希望の国のエクソダス」とか世間受け狙いすぎ。
170 :
無名草子さん:04/04/12 14:35
ミルクから逃げろ
ラブリー・ボーン
ビューティフル・ボーイ
砂の女
171 :
無名草子さん:04/04/12 15:17
盛田隆二「夜の果てまで」
172 :
無名草子さん:04/04/12 15:28
ラミア虐殺
硝子細工のマトリョーシカ
本ミスとかで絶賛してるひとがいたから読んだけど
もう人間が描けてない云々以前の問題。
トリックだけ書いて一頁で済ませたらいいのに
横山「半落ち」
メディアの騒ぎほどではないと思う。
鈴木光司「バースディ」
らせんで終わらせておけば良かったのに。
…百歩譲ってループまで許すとしても、
これ読んでホントがっくり。
確かに、あの一連のリングシリーズは、
どんどん読者の求めているものから離れていくよな。
ニール・スティーブンソンの「スノウ・クラッシュ」ってどこがおもしろいの?
キャラが魅力的だとはおもえないし、ストーリーは進むほどおもしろくないし。
ヒロインのラブストーリーみたいなのはつまんねえし、キャラ同士の因縁も
複線なんてあったのか?みたいな唐突で萎え。
177 :
無名草子さん:04/04/19 21:21
村上龍『共生虫』。
久々に龍を読んだけど、いつからこんなにつまらなくなった?
文学的価値は別にしても、昔は、少なくとも、面白くはあったのに。
平野敬一郎「葬送」(新潮社)
週刊朝日の匿名書評で「この本を途中で投げ出さずに
読む人は存在しないだろう」と書いてあったので、
頑張って読了したものの、苦痛しか残らなかった。
キモゥィ・オサーンヌ・ドゥ・ノヴァーラ
の
エミリー
>>179 同じ作者の、
(一瞬誰かとオモタよ
『ツインズ』(続・世界の〜
→どこかの自称精神系サイト見てる気分に。
『世界の〜』は好きだったけど。映画はこっ恥ずかしかったが。
『鱗姫』
→惰性でとりあえず最後まで読み、ラストに激萎え。
182 :
無名草子さん:04/04/24 03:51
随分昔の事になるがある人から薦められて読んだ本の名前はもう忘れてしまっ
たけれど確か赤川 次郎だったと記憶している。
なんかこの人の本を読んでみて余りにも物書きの文章にしては技巧が稚拙すぎ
で中途半端な筋展開に生理的に嫌気がさしてきた。(当然今でもうけつけない)
我輩は猫である
夏目漱石の作品中、唯一読み終えるのに月単位かかってしまった。
他の作品は好きなのに。
184 :
無名草子さん:04/04/24 10:43
>>183 赤川次郎は力入れて書くのは年に数本だからね。
残りは電車の中で読めるような軽いものが多い。
俺はどんな本でもそれなりに楽しめるんだけど、さすがに
「リアル鬼ごっこ」にはシビれた。地雷踏んだなーって。
ただし、もし俺が小学校高学年くらいの歳で、そろそろ活字本でも
読んでみっかなぁ、ってところにこの本渡されたら・・・絶賛したと思う。
朗読者
187 :
無名草子さん:04/04/25 02:39
>リアル鬼ごっこ
そう言えばどっかのスレで、
「あまりにも酷かったから最後の1ページだけ読まずに捨てた」
ってヤツがいたなあ。
189 :
無名草子さん:04/04/25 03:37
「世界の〜」は俺的にはかなりつまらなかった。 なんで人気があるのか不思議??
190 :
無名草子さん:04/04/25 18:26
山本 一力 ワシントンハイツの旋風
1000倍希釈エロ小説。
普通のエロ小説呼んだ方が1000倍マシ。
松本人志『遺書』
なんで300万も売れたのかわからん
まあ松本すきだけどさ
壬生義士伝
テレビ見て買ったからかな・・・
194 :
無名草子さん:04/04/28 02:25
>松本人志『遺書』
>なんで300万も売れたのかわからん
同意。あくまで「松本ひとし」の名前で売れただけ。内容は つまらない事が延々と書かれているだけ。
195 :
無名草子さん:04/04/28 12:47
辻仁成「ピアニシモ」
196 :
無名草子さん:04/04/28 16:32
【ブッシュ犯罪家族】
プレスコット・シェルダン・ブッシュ=ジョージ・W・ブッシュ現大統領の祖父。1918年、スカルアンドボ
ーンズ入会儀式として、アメリカインディアンの戦士ジェロニモの墓から遺骨(頭蓋骨を掘り出して、コ
ネチカット州ニューへヴンのスカルアンドボーンズの本拠地に飾っていたという不気味な疑惑がある。
第二次大戦時代にナチスドイツの軍資金運用の実績があり、それがブッシュ家資産の礎となっているとみ
られている。
プレスコット・ブッシュ・ジュニア=現大統領の叔父。1989年、米国が中国との貿易を禁止していた時期
に、プレスコット・ブッシュ・ジュニアの関係企業は唯一貿易を許され、中国政府への通信衛星の販売に
関与していた。
ジョージ・ハーバート・ウォーカー・ブッシュ=大統領の父。ブッシュ父は今日のブッシュファミリーの
犯罪性の礎を築いた重要人物といえる。J・F・ケネディ暗殺時に現場付近に居て、事件直後に当時のFBI長
官フーバーと会談し、暗殺についての真相を隠蔽しているという疑惑。(暗殺当日の1963年11月22日、ジ
ョージ・ハーバート・ウォーカー・ブッシュと名乗る人物がFBIヒューストン支局に電話でケネディ暗殺発
生の危険性を通報していたというFBIの記録があるという。)
オクトーバーサプライズ疑惑と、それに連なるイラン・コントラ事件で中心的役割を果たしていた疑惑。
レーガン大統領暗殺未遂に関与していた疑惑。実行犯のヒンクリーはブッシュファミリーと家族ぐるみの
つきあいがあった。
石油ビジネスを通じて、サウジ王族、ビン・ラディンファミリーと深い関係にあった。この関係を重視し
たブッシュ家はCIAを通じてアルカイダ、ビン・ラディンの調査の大部分をストップさせ、多くの警告があ
ったにも関わらず、911テロを未然に防止できなかった。またテロ当日にビン・ラディン兄と会談、テロ直
後に米国内のラディン家族とサウジ王族を密かに本国に送還した事実が確認されている。
http://www.hereinreality.com/familyvalues.html http://news4florida.tripod.com/index1.html http://biz.yahoo.com/prnews/040321/nysu007a_1.html
197 :
無名草子さん:04/04/28 20:43
ネシャン・サーガ
ベロニカは死ぬことにした
十二番目の天使
マディソングンの橋
198 :
無名草子さん:04/04/28 22:50
石丸元章「アフター・スピード」
クスリのノンフィクション系にもかかわらず、非常にぬるぽ
中島らもの本の方が数倍面白い
( ・∀・). | | ガッ
と ) | |
Y /ノ 人
/ ) < >__Λ∩
_/し' . V`Д´)/
(_フ彡 / ←
>>198
ハリー・ポッター。
子供読めば面白いのか?
201 :
無名草子さん:04/04/28 23:18
山本七平「小林秀雄の流儀」
202 :
無名草子さん:04/04/28 23:21
>>199 本人降臨?
立派な2ちゃんねらーらしいしw
203 :
無名草子さん:04/04/28 23:23
198がぬるぽって言ったからだろ
204 :
無名草子さん:04/04/28 23:24
花村萬月 『イグナシオ』
キオスクで買って下車した駅のホームで捨てたYO
205 :
無名草子さん:04/04/28 23:28
206 :
無名草子さん:04/04/28 23:29
アッシュベイビー
俺としては落書き?ハッていう(ry
207 :
無名草子さん:04/04/28 23:30
208 :
無名草子さん:04/04/28 23:55
>>177 同じく。引きこもりは社会的希望を拒否しているのかもしれない・・・
「かもしれない」ってw つまんなさすぎ。ドラゴンの最近の小説は映画資金のために書き殴っているのかな?
pay day! 山田詠美は好きだけど
作者の名前だけで世に出てきたってー作品、がっかり。
210 :
無名草子さん:04/05/01 09:50
インストール、蹴りたい背中。綿矢作品は、私には合わない。まるで国語の教科書を読んでいるみたい。
211 :
無名草子さん:04/05/01 09:54
キング「グリーンマイル」 これでおれの小説lifeはおわった。
212 :
無名草子さん:04/05/01 13:22
>>210 国語の教科書⇒優等生
優等生と合わない⇒210
210よ前向きに生きろ
他人を羨んでも始まらないぞ。
十把握一からげにされる著者達もかわいそうだ。
213 :
無名草子さん:04/05/01 14:39
村上春樹「風の歌を聴け」
構成や文体の盗用ってのは裁きがたいんだね。小狡い作品。
エグニカオリ?全般。おしゃれ感性はもうわかった。
辻仁成「刀」。未読でもわかるぜ。
世界の中心で〜。はた迷惑なタイトルに却下。レジに持って行ける男は偉い。
214 :
無名草子さん:04/05/01 17:30
自分は優等生羨んじゃいないけど綿矢作品どこがいいのか分からん。
215 :
無名草子さん:04/05/01 18:21
>>213 「風の歌を聴け」ってどこからパクったの?
春樹の中で唯一好きなのでちょっとショックだ。
216 :
無名草子さん:04/05/01 19:11
恐い恐いと絶賛されていた「蛇棺葬」「百蛇堂」三津田信三
百蛇堂はなかなかだったけど、その作中作である蛇棺葬の
あまりのつまらなさにビックリした。死ぬほどつまらないとは
まさにこのことなんだろうと思った。
217 :
無名草子さん:04/05/01 20:53
『インストール』(わたや作品がわからん・・・)
『蛇にピアス』
『DEEP LOVE』
これは本当に小説か?
218 :
無名草子さん:04/05/01 22:10
DEEPLOVEとかLOVESTORYとか世界の中心〜が出てから純愛もんがブームなのか?
上の3つは全部糞
俺的には綿谷も春木も好きなんだけどなぁ
そこは感性の違いだろーよ。
俺は春樹信者だが綿谷は……うーん。
220 :
無名草子さん:04/05/02 18:26
>>215 パクったというか、文体を真似してるってことかな?
作中でもそのこと出てこなかった?
221 :
無名草子さん:04/05/02 20:13
「高慢と偏見」
どこが面白いのかわからん。買った本は全部読むことにしているので
読んだが、よく読み通したものだと思う。
さんざん既出だが「リアル鬼ごっこ」。 金返せ。
202は198か?ぬるぽ→ガッのお約束知らずに2ちゃんねらー云々言うのも。
224 :
無名草子さん:04/05/03 11:06
オトタケくんの五体不満足 単に手足がない珍しさと、明らかに自分より不幸な人間を見て安心する大衆心理で売れただけじゃねぇか。
225 :
無名草子さん:04/05/03 14:10
>>224 オトタケ氏って顔がいいから売れたんだと思う。
同じ内容の本を、超絶不細工が出しても、みんな引くだろ。
226 :
無名草子さん:04/05/03 14:21
ホーキング青山とか?
227 :
無名草子さん:04/05/03 14:49
つまり、みなさんのいう面白い本というのは、わかりやすく、よみやすく、テンポよく、
自分の人生観、価値観と照らし合わせて、共感できる部分が多い小説ということでしょうか?
みなさんからのご意見、ご指摘お待ちしております。
228 :
無名草子さん:04/05/03 14:55
宮部のRPG あれクソだわ
宮部の小説なんか糞だらけ
230 :
無名草子さん:04/05/03 20:15
>>224 でもオトタケ君は被害者ぶらないのがイイ。
2ちゃんでネタにされても笑って済ませてたし。
川田龍平なんか見てみろ・・・あの「僕はかわいそうなんですぅ〜」な態度・・・
笑って済ませたのか、男前だな。
一部岩波文庫。
日本語が目茶苦茶で読むに耐えないときがある。
漏れは本の評価に文体の美しさが入ってるんで特に。
232 :
無名草子さん:04/05/03 23:25
岩波の訳には結構酷いのが混じってるな。
それからマジでキレそうになったのが「ここの文章には著者の主観が入っているので削除しました」ってやつ。
アレ以来岩波を信用しなくなった。
233 :
無名草子さん:04/05/03 23:54
村上春樹の本はだいたい
234 :
無名草子さん:04/05/04 00:05
>>232 そいつはひどい。
訳が悪いっていうか、古いのは多いね。
ホーキング青山の「笑え!五体不満足」は面白いぞ。2chでもヤバイようなネタが満載。
こんな本を図書館で普通に借りれるのが怖いw。
236 :
無名草子さん:04/05/04 00:17
13階段
あのぐだぐだな終わり方はなんとかならんのか?と思った。
237 :
無名草子さん:04/05/04 14:10
吉田修一「日曜日たち」
お願い、お金返して!
238 :
無名草子さん:04/05/04 14:27
>>236 あれはあれでいいと思う。天国への百マイルはつまらんかった。
天国までの、だな。
240 :
印・セイン:04/05/04 14:44
赤川次郎
241 :
無名草子さん:04/05/04 17:19
西村京太郎
242 :
無名草子さん:04/05/04 17:46
>241
句読点の多さにびっくりした。
243 :
無名草子さん:04/05/04 21:32
>>241さん、
>>242さん、キョーちゃんのどこが面白くないというのですか?
他のみなさんからのご意見もお待ちしています。
244 :
無名草子さん:04/05/04 21:42
西村といい、片山といい。
キョーのつく物書きって…
245 :
無名草子さん :04/05/04 23:16
吉田修一「パークライフ」
何も起こらない日常の事を書きたいのだろうが
だから何?って感じでした。
246 :
無名草子さん:04/05/04 23:22
桐野夏生「リアルワールド」
ラストがどこにでもあるようなオチでがっかりした。
247 :
無名草子さん:04/05/04 23:45
>>243 別につまらないわけじゃないが、本出しすぎで中身が薄いというか・・・
好きな作品もあるけどね。
248 :
無名草子さん:04/05/05 00:49
結局、西村京太郎も赤川も大量生産するようになってから、中身がガクッと落ちたんだよね。
宮部も東野も年2,3冊。そのくらいが高品質が保てるということね。
249 :
無名草子さん:04/05/05 09:34
仮面ライダー555劇場版のノベライズ
「金返せ!」を通り越して「慰謝料払え!」といいたくなるほど屑だった。
リアル鬼ごっこ、世界の中心で愛を叫ぶくらいならわかるが、
大江、綿谷、村上を批判してる奴は文学を語る資格はない
251 :
無名草子さん:04/05/05 10:59
神々のプロムナード
鈴木光司は終わったと思った。
辻仁成全般
253 :
無名草子さん:04/05/05 13:03
「博士の愛した数式」 小川洋子
二十分で立ち読みしたせいかもしれん。
254 :
無名草子さん:04/05/05 13:09
>>248 あの2人は大量生産を売りにしてるからそれはそれでいいと思う。
255 :
無名草子さん:04/05/05 13:16
物理の教科書
256 :
無名草子さん:04/05/05 13:17
蹴りたい背中 芥川賞はこんなもんかあって感じでした。
「パラサイト・イヴ」瀬名秀明
「玩具修理者」小林 泰三
でろでろのぐちょぐちょで悪臭だったわ。だけで
ホラーになると思ったら大間違いだと言いたいのだが
どっちも賞とってるんだから世の中わからねえ
256>>
蹴りたい背中をきちんと理解した上で言っているのかと小一時間問い詰めたい。
どうせにな川の「にな」の字がカタツムリを連想させるだとか、
鞄を背負ったにな川の影が異様に伸びてたりだとかいう描写は流し読みしかしてないんだろうな。
259 :
無名草子さん:04/05/05 14:23
>>252 ECHOSの歌詞はいいのに不思議と受け入れられない。
260 :
無名草子さん:04/05/05 14:29
本当の名作を生むような天才じゃないけど 綿矢は一応文才あると思う。
それなりのね。
>>258 そもそも流し読みさせる程度の魅力しかない本はその程度ということだ
261>>
俺は普通に読めたけど。
純文学で魅力を感じるかどうかってのは、どっちかっていうと作者よりは読む方の問題じゃない?
264 :
無名草子さん:04/05/05 15:09
話し合うまでもないんじゃないですか、
このスレじたい無理があると思います。
ここまででなぜ乙一が一度も出ていないのかとても気になる。
話題性と構成力だけで保ってるが内容がうすっぺらすぎ。
物語で「無駄がない」って逆にマイナスだと思うが。
「貧困の思想」中野孝次
読んだ自分を恨みたくなるほど
ほんっっっっっと、つまんなかった!
「おもしろホームページ制作・運営・管理マニュアル」かずやん
タイトル通りの内容を期待したら
たまごっちブームに乗ってアクセス稼いだお調子者の自慢話だった
初めて本の内容と買った自分に吐き気がしたな
268 :
無名草子さん:04/05/05 17:48
稲中卓球部の秘密
まるで中学生が書いたかのような文章と底の浅い内容
文章がしょぼいってのが最近はかなり多いよな。
暴露本とかは特に
270 :
無名草子さん:04/05/05 20:32
絶対に、キョーちゃんの悪口だけはいけません。
もし、言ったらオシオキを開始いたします。
キョー極夏彦?
いた〜いブンガクおたくが来てたようだな
他人がつまらないと思うものにごちゃごちゃ文句を言うなっての
馬鹿じゃねえのw
おまえもそういう言い方はヤメレ
274 :
無名草子さん:04/05/06 19:50
まあ万人に好かれる作家なんていないしね。
いろんな人が絶賛する村上春樹とかでも好きじゃない人はいるんだし。
なんか2ちゃんでは叩かれてる姿しか見てないんだがw>春樹
2ちゃんには話題性のあるものはなんでも叩こうとするひねくれ者が多いからな
277 :
無名草子さん:04/05/07 08:31
真保裕一「奇跡の人」
嫌杉
278 :
無名草子さん:04/05/07 09:14
林まりこ
不機嫌な果実
・・・・ただのセフレオンナの話。
渡部ズン一の失楽園と同列に語る「不倫話」ではない。
279 :
無名草子さん:04/05/07 09:24
椎名誠のエッセイ。友人が勧めるので読んでみたら…
ただのオヤジの愚痴ばかり。自分のこと棚にあげて若者叩いてどーする
280 :
無名草子さん:04/05/07 12:46
「リアル鬼ごっこ」の作者は文才なさすぎ!!
281 :
無名草子さん:04/05/07 13:14
うん、リア鬼は真実糞だった。買うんじゃなかった。
282 :
無名草子さん:04/05/07 17:09
失礼な! キョーちゃんとは京極氏ではありません。わたしがいうキョーちゃんは、
国民的なベストセラー作家で、長者番付でもおなじみの、神崎京介です。
>>182 まぁ赤川次郎は話の構成もさることながら
「人間が描けていない」
284 :
無名草子さん:04/05/07 18:33
宮部みゆき「地下街の雨」
田中啓文「異形家の食卓」
あと、「ダレン・シャン」の何が面白いのかが分からない……
285 :
無名草子さん:04/05/07 19:57
>>275 叩きかれながらもどこか愛されているのが春樹なのですよw
>>279 椎名誠のエッセイは初期のやつは結構面白いです。
後期のは糞。紙くず。
>>279 原田宗典も同じ傾向だったな
初期エッセイは面白いんだが
だんだんオヤジの愚痴ばかりになった
287 :
無名草子さん:04/05/07 20:11
何で、ホスト、ホステス、芸者の本が売れるんだろう。
ますいさくらの男の見分け方シリーズ
祇園の教訓
ホスト零次の女を口説くシリーズ。
全部つまらんかった。
あ!もちろん買う価値ないから図書館で借りたんだけどね
結果的に正しかったとしても
買う価値があるか無いかは読み終わるまでわからないと思うが
289 :
無名草子さん:04/05/07 20:35
世界の中心で愛を叫ぶ
時間と金返せ。ありゃなんだい?りぼんかよ?
>>265 遅レススマソが。
彼は(いい意味で)ラノベからあまり出てきて欲しくない作家。
スニーカー文庫のやつとかジャンプノベルのやつは読めるんだが。
初期作品は俺も嫌いじゃなかった。
でも華歌とか優子あたりから妙に気取った感じを出し始めて、
今じゃもともと持ってた持ち味をすっかり台無しにしてる。
292 :
無名草子さん:04/05/09 13:39
門田クソ明
293 :
無名草子さん:04/05/09 15:19
あげ
山田のような文章なら俺にも可能
つまり俺は凄く文才ないわけだが
何も考えずに書けば、誰でも山田が書いたのと
同じような文章が書けます
>>292 黒豹シリーズはネタとしてはかなり楽しめると思うw
>>297 そうか? 狙わずにあそこまで逝っちゃうのはかなり難しいと思うんだけど。
リアル鬼ごっこ読んだ事ないんだけどそんなに酷いのか・・・。
301 :
無名草子さん:04/05/11 02:00
新刊とか文芸雑誌はあまり読まないんだが
久々に手に取った新潮の辻仁成の『刀』は酷かった
漢語を文に強引にねじ込んだ文章
しかも内容が陳腐だときたもんで、笑いながら読んだ
悲しいときにはお薦め。本当に笑える文と内容
DEEP LOVE
友人に勧められた。
だめだこりゃ
303 :
無名草子さん:04/05/11 08:19
渡辺淳一の本全部。
>>303 全部読んだ喪前は暇人
漏れは1冊で嫌いになった
4月末まで読売朝刊で連載してた新聞小説は
最後の方、女医のDQNっぷりを見る為だけに読んでいた。
村上春樹の「緑の獣」
村上春樹の小説とは思えないくらい感じるものが無かった。
307 :
無名草子さん:04/05/12 16:22
乙一全般
>307
つまらないと感じたなら
何冊も読まなければいいとオモた
評判いい作家だと
「いや、この作品だけたまたま漏れの感性に合わなかっただけだろう」と
何冊か読んでしまう気持ちは解る
赤川次郎は1冊で呆れたが
昔は好きだったけど、だんだんつまらなさに気づいてきたっていうパターンだな
311 :
無名草子さん:04/05/12 19:00
本にうるさい奴が好む本を書いても部数が売れない。
福井晴敏「Twelve Y.O.」
主人公が無意味に怒るから、話がヘンな所で止まって読みにくい。
主人公、邪魔!
村上春樹はそれでかなり売れてるけどな。
今ゴス読んだ。
桜って何?探偵小説なのに直感的な力に頼るってどういう事よ?
315 :
無名草子さん:04/05/12 22:43
「無為の景物」読んでないけど
316 :
無名草子さん:04/05/15 15:10
age
317 :
無名草子さん:04/05/15 18:55
宮部みゆき『火車』……『ゼロの焦点』を読んで書こうと思ったんですか?
宮部みゆき『龍は眠る』……『七瀬ふたたび』を読んで書こうと思ったんですか?
この作者って、微妙なパクリ疑惑が拭えませんよね。
318 :
無名草子さん:04/05/15 20:26
>>54 信じられない・・・ ドラゴン、69 ドラ嫌いでもこれは抱腹絶倒って、レスよく見かけるけど・・・
319 :
無名草子さん:04/05/15 20:28
それでは、ブレイブは、なんのパクリなのでしょうか?
ま、まさか!
>>318 アルジャーノンが抱腹絶倒とは初めて聞いたが
>>320 携帯で改行出来ないんだよ・・・ わかってくれよ、いや、わかってんだろ・・・
わけがわからん。
携帯って句読点も入んないんだっけ?
318のレスに句読点は入ってるじゃん。
325 :
無名草子さん:04/05/17 00:41
カモメのジョナサン
つまんなかった。
バカの壁
捨てる技術
327 :
無名草子さん:04/05/17 00:57
死のロングウォーク
翻訳が悪いのかなんなのかさっぱり頭に入ってこなかった。
歩いてるだけだし。最初と最後だけ読めば十分だし。
328 :
無名草子さん:04/05/17 00:57
ドナウの旅人
最初から最後までだらだらだらだら・・・。
329 :
無名草子さん:04/05/17 02:06
大藪春彦 暴力租界
‘反乱’(鈴木宗男 著)
内容は、参院選へ向けてのこれまで取りざたされた自分に対する悪い噂の
言い訳。
331 :
無名草子さん:04/05/17 18:59
蹴りたい背中くらいだったら俺も書ける!
とか思ってても実際は、ぜんぜんなのを忘れるな。
綿谷はストーリー展開こそつまらないが、文才はかなりある。
もっと発想力が豊かになれば名作も書けると思うよ。
批判されてる村上春樹は完璧に近いが、その特性によって
受け入れられないことが多い。このスレみたいに
蹴りたい背中を糞とか言ってる奴に、
おまえの読解力が糞だと言ってやりたいよ。マジで
333 :
無名草子さん:04/05/17 20:02
林真理子、不機嫌な果実
ブックオフで100円。
100円もしたぞ!
・・・欝。
334 :
無名草子さん:04/05/17 20:06
世界の中心で、愛をさけぶ
蹴りたい背中
D E E P L O V E
おまえの読解力は糞
言ったけど
337 :
無名草子さん:04/05/17 22:52
>>336 へぇ、よかったね
ちなみにお前はスレ違い
>>336 綿矢が可愛くなかったらそんなこと言ってないだろw
339 :
無名草子さん:04/05/18 19:09
ロミオとジュリエット
作者=ウィリアム・シェイクスピア
出版=新潮文庫
採点=0/100
敵同士の男女が恋をする悲劇。演劇の台本として書かれており、普通の小説
とは異なる。
内容は最悪。とにかく読みづらい。わかりにくい言葉を並べ立てているだけ。
読んでいてストレスが溜まる。また、内容じたいも最悪。ダジャレ合戦のよ
うな事を延々と繰り返しているだけ。読んでいて赤面するくらい幼稚。
しかも、このストーリーは昔から存在する話。日本で言うところの桃太郎に
相当し、それをシェイクスピアが脚本にしただけ。本のあとがきに書いて
あった。つまり、シェイクスピアはダジャレを書いただけであり、まったく偉くない。それどころか最低のクソ脚本家である。シェイクスピアを賞賛する人が少なからず存在するが、彼らの精神は明らかに異常をきたしている。
この本を読むくらいなら、金をドブに捨てたほうがよい。
340 :
無名草子さん:04/05/18 19:35
>内容は最悪。とにかく読みづらい。わかりにくい言葉を並べ立てているだけ。
>読んでいてストレスが溜まる。また、内容じたいも最悪。
この文章から察するに、あなたの知的レベルが低すぎることが問題では?
>>339 訳が悪かったんじゃないかな……
英文で読むとまた違うかもよ?
342 :
無名草子さん:04/05/18 21:48
>この文章から察するに、あなたの知的レベルが低すぎることが問題では?
世界中のすべてのわかりにくい文章は読者の責任というアホ丸出しの誹謗中傷。お前は人間のクズ。今すぐ死ね。
オマエの存在自体が社会の迷惑。みんながオマエを嫌っている。周りの人間の反応をよく思い出せ。
わかったら首をつって自殺しろ。
343 :
無名草子さん:04/05/18 21:56
>>342 人は、言われたくない真実を突き付けられると、すぐ怒る。
良い例ですね、あなたは(藁
344 :
無名草子さん:04/05/18 22:25
荒らしは無視しろ。荒らしの相手をしたら、あなたも荒らし。
345 :
無名草子さん:04/05/18 22:29
>>342 >お前は人間のクズ。今すぐ死ね。
>オマエの存在自体が社会の迷惑。みんながオマエを嫌っている。周りの人間の反応をよく思い出せ。
>わかったら首をつって自殺しろ。
なるほど、お前はこう言われてイジメられてきたのか(藁
可哀想にな、強く生きろよ(つ∀`)
>>339 デカプリオの映画観て感動するタイプ
と釣られてみる
347 :
無名草子さん:04/05/18 22:38
>>346 だから、煽るなって。
自分は345ですが、何か?
348 :
無名草子さん:04/05/18 22:54
辻仁成は糞。
349 :
無名草子さん:04/05/18 23:16
すいません。ここの皆さんならご存知だと思ってうかがいます。
友人が最低の本を読んだというのですが、題名を教えてくれません。
amazonのカスタマーレビューでは下のような書き込みがあるとだけ
教えてくれたのですが、いったい何の本なのでしょうか。
わかる方いらっしゃいます?
『本を床に叩きつけたのは初めてでした。貸してくれた友人に悪いこと
をしたと反省していますが、作者および出版社には微塵も悪いとは思って
いません。そんな扱いを受けて当然の本です。この方は本当に日本人なのか
? と疑いたくなるような支離滅裂な文章。あまりにも酷い文章に、出版社
も手直しする気力を失ったんでしょうか。どちらにしろ、この本を出版した
ということは、出版を生業としている人間としての良心は完璧に捨て去った
のでしょう。何が原因でこれほど売れたのか分かりませんが、「売れさえす
れば中身なんてどうでもいい」という姿勢がこれだけはっきりした以上、もう
この国の出版業につき合う必要は無さそうです。』
350 :
無名草子さん:04/05/18 23:21
351 :
無名草子さん:04/05/18 23:34
もう2度とチャンスまわさんからいいもんね〜
352 :
無名草子さん:04/05/19 00:17
>>343 俺はたった今このスレを流し読んでただけだが
お前イタすぎw
荒らしなんてシカトすればいいのに必死に反応してるうえ
無理に知的な文章を作ってる感じ。
353 :
無名草子さん:04/05/19 00:26
>>352 >俺はたった今このスレを流し読んでただけだが
わざわざこんなこと言うなんて……。
自分がおかしな言動をしていることに気付けないんだね、342君(藁
自分は345ですが、何か?
>>352 アンタ353の指摘通り342?
違うのであれば荒らしとそれに対する反応なんて、
わざわざ蒸し返さずにスルーしておけばいいじゃない。
自分で言ってるようにさ。
355 :
無名草子さん:04/05/19 00:35
>>350 今判明しました。どうも「リアル○ごっこ」みたいです。
どうもありがとう。
つまらなかったら最後まで読まない?一応読む?
おれは読まないな。
357 :
無名草子さん:04/05/19 00:45
>>356 少しは面白くなるかもしれない、面白い部分があるかもしれない、と期待して最後まで読む。
まあ大抵の場合は、期待を裏切られて終わるわけだが。
>>356 つまらなさの度合いによる
>357の言うように期待できそうな雰囲気が少しでもあれば読む
つまらなさに負けて「…またあとにしよう」と思ってそれっきりというのも少なくない
「ジャイロ!」早川大介
「ファンタジスタ」星野智幸
「シンクロナイズド」三浦俊彦
吐き気がするほど面白くなかった
最後まで読んだ漏れがエライ!!
>>361 寂しい藻前を俺が褒めてやる。
でも、もう二度と同じ過ちは繰り返すなよ。
>>353 俺はまったく関係ないよ。
ただこのスレの住人ではないしこれから常駐するわけでもない。
だからイタいやつを見つけてとっさに書き込んだんだよ
その辺わかる?たぶん分からないね。だいぶ頭に血が
上っているみたいだし、冷静に考えられそうにないからね。
このレスを読んだあとで353、お前は「常駐するつもりねぇのになんで
レスつけてるんだよ!」とか必死にタイピングしようとするだろうけど
たまたま見てなんとなく書き込んだだけだから必死になるなよ。
>>363 常駐するつもりもないのに戻ってきたんだな
気になってしょうがないか?ん?
「世界の中心で、(ry」
とか
「DEEP LOVE」
みたいな、アホな女を泣かそうとしてるだけの
小説を大々的に宣伝するな。ウザイから
世のアホ女どもはなんでそんなに金払ってまで泣きたがるのか
そしてなんであんな安っぽい話で泣けるのか
366 :
無名草子さん:04/05/20 04:09
>>363 >俺はまったく関係ないよ。
>たまたま見てなんとなく書き込んだだけだから必死になるなよ。
まったく関係ない、たまたま見てなんとなく……必死だねぇ……w
鈴木なんたら
らせん ループ
森博嗣
四季春〜冬
伊島りすと
橋を渡る
369 :
無名草子さん:04/05/20 16:57
片山恭一の本は表紙だけ、いい。
片山恭一の本は紙だけ、いい。
小学館の本って、フォントが読みにくい。
372 :
無名草子さん:04/05/20 22:38
リルケ 「マルテの手記」
理解できなかったからつまらなかった。
この本のおかげでミステリしか読まなくなった
373 :
無名草子さん:04/05/21 00:24
ソーテックのパソコンの説明書。
374 :
無名草子さん:04/05/21 23:11
最近のさくらももこ本。
375 :
無名草子さん:04/05/22 01:16
長野まゆみ。
活字まで変なの使って自己陶酔甚だしい。
行間が広くて水増しされた気分だった。
読んだのずいぶん前だったけどトラウマになってるかも?
なんとか綾子の、「塩狩峠」
「女」と「宗教」が揃ったら駄目だな…。
377 :
無名草子さん:04/05/22 18:39
『硝子のドレス』北川 歩実
378 :
無名草子さん:04/05/22 21:19
なんとなくクリスタルは注釈だらけで読みづらい。
DEEP LOVE
プラトニック・セックス
前者は2ページしか読めなかった。馬鹿な女子高生の見本をわざわざ書くな。
後者は風俗女の戦歴自慢にしか見えなかった。
「インストールと」「蹴りたい背中」も読もうかと思ったが読めなかったな。
「六番目の小夜子」 恩田 陸
「すべてがFになる」 森 博嗣
吉村萬一とかって人のクチュクチュバーンは、前衛すぎて読めませんでした。
382 :
無名草子さん:04/05/23 23:54
「メイド イン ジャパン」
グロ系は好きだけど、こうも薄っぺらい内容だと…
383 :
無名草子さん:04/05/25 00:26
ライトノベルで
板違いだけど
「ジョジョの奇妙な冒険〜ゴールデンハート・ゴールデンリング」
3部のやつはまあまあいけたんだが、
これは糞過ぎた
384 :
無名草子さん:04/05/25 08:01
>381
クチュクチュバーン!
買おうと思ったけどボリュームと値段があってないしやめた
綿矢りさ
沙藤一樹
戸梶圭太
山田悠介 etc
う〜んつまらん
385 :
無名草子さん:04/05/25 08:04
ロバート・ホワイティング「東京あんだーぐらうんど」
辻仁成「冷静と情熱の間」
キング「スタンド・バイ・ミー」
池袋
マイケル・カニンガム「この世の果ての家」
アンネの日記
全て途中までしかよんでない、よむんしんど
386 :
無名草子さん:04/05/26 13:01
池袋って何だ?
>>386 IWGP(池袋ウェスト・ゲート・パーク)のことかも。
既に挙がってるが「タイムスリップ・コンビナート」
何となく俺の好みっぽいから読んだんだけど……
ダメだ。退屈で読み終えるまでが苦痛だった。
389 :
無名草子さん:04/05/27 01:13
「ドゥームズデイ・ブック」 コニー・ウィリス
ただただ冗長なだけ。誉めるべき所が何も無い。
読み始めた本は最後まで読まねば気が済まない、という自分の性分を恨んだ…。
390 :
無名草子さん:04/05/27 01:19
『模倣犯』
391 :
無名草子さん:04/05/27 04:19
既出だが、「亡国のイージス」
ヲタ臭い、説教臭い
393 :
無名草子さん:04/05/27 11:22
「アッシュベイビー」金原ひとみ
え、これアンタの日記じゃないの?って感じ。
登場人物の行動が意味不明。
飲み屋で女の愚痴を永遠聞いてる感じになる。
394 :
無名草子さん:04/05/27 11:43
何かamazonのレビュー見てると、山田悠介って
読者に育てられてるって感じだ。
「前作よりかは良い」とか、随分と役得だな。
395 :
無名草子さん:04/05/27 14:11
アッシュベイビー主人公が現実離れしすぎ。
>>394 レビュアーも山田の本を2冊も読む時点で相当な変わり者だな
397 :
無名草子さん:04/05/27 18:05
これは失敗したと思ったもの↓
・プラトニック〜
・世界の〜
・火薬と愛の星(森健)
・王様の耳(竹野雅人)
・ぼんぼん
・ピエロで行こう
などなど。あと4TEENも好きくなかった。LASTは好きだったけど。
398 :
無名草子さん:04/05/27 18:36
羊をめぐる冒険
死ぬほどってわけじゃないんだけども。
今読んでてあと70ページくらいで読み終わるけど
早く読み終わって次の本を読みたいと思っちゃう
おい、お前ら!
「キャシャーン」すごいぞ!宇田多のダンナがやったヤツのノベライズなんだけど、
この文章、誰かに似ている。
このスレでも何度か出ているアイツに似ている!ディープなラブのアイツに!
買わなくてイイから立ち読んでみ。
マジ小学生の作文。
よしぃ!読んでみるか!
>>1 いや、ていうかバトロワって映画化される前から馬鹿売れしてたじゃん…
明らかな事実誤認を
>>1に載せているのはちょっとどうかと。
キャッシャーン!!
403 :
無名草子さん:04/05/27 19:23
>>401 まあ確かに、映画と小説の前後関係は事実誤認ではあるが、
バトロワが糞というのも、紛れも無い事実なワケで、
みんなもその辺に免じて許してやってるんだろう。
404 :
無名草子さん:04/05/28 02:17
講談社学術文庫のバーナード・クリック著『現代政治学入門』。
英国で定評があるということだったが、実につまらなかった。
405 :
無名草子さん:04/05/28 02:47
406 :
無名草子さん:04/05/28 06:21
ITと呼ばれた…
407 :
無名草子さん:04/05/28 06:54
世界の〜
死ぬほどつまらない。
知り合いで本当に死んだ奴もいる。
大江けんざぶ
金井美恵子
黒井千次
阿部和重
こいつらの作品
410 :
無名草子さん:04/05/28 16:18
「読んでて死にそう」
こんな言葉があります
少年サンデー関係※の話なので板違いではありますが
真っ先に浮かんだのがこの言葉
こっちは高い金出してピンで買う訳ですから
精神的死亡率はとても高そうですね・・・
弟切草と彼岸花の、続きの本買わなくて正解だったのかなあ・・・・・・
無駄でありがたみのないエロシーンを妙に思い出して鬱
(※どうしようもなく内容薄くて設定が矛盾してて話がなくて絵が小奇麗なだけの
毎週読んでても意味がわからない某人気漫画を揶揄したもの。コナン等ではない)
411 :
無名草子さん:04/05/28 16:43
どっちにしろ、つまらないと思ったんならここに書けばいいんじゃない?
413 :
無名草子さん:04/05/28 19:47
スプートニクの恋人 村上春樹
春樹は大好きなんだが、これは彼の作品の中で唯一の失敗作だと思う。
まぁ待てバトロワの映画はゴミ、バトロワ2に関してはメモ用紙のほうが価値ありそう。
でもバトロワの原作は面白かったと思うぞ。最後がダメだけど。
>でもバトロワの原作は面白かったと思うぞ。
痛っ!
416 :
無名草子さん:04/05/29 22:23
花村満月の名前があがってないのが不思議だ。
417 :
無名草子さん:04/05/30 00:15
『世界の中心で、愛をさけぶ』
『リアル鬼ごっこ』
『すいかの匂い』
418 :
無名草子さん:04/05/30 02:21
市川拓司「いま、会いにゆきます」
ヤフーの「世界の中心で〜」スレで絶賛されてたので、読んだのだが同レベル。
どうやったらこの本で泣けるのか本当に教えて欲しい。
ハリガネムシは読んでて泣けてきました。違う意味で。
つか、最近の芥川賞作家で、まともに読めるのほんとにいねー。
ここ10年でも読んでそれなりだったのは川上弘美、又吉栄喜、町田康の3人しかいない…
420 :
無名草子さん:04/05/30 05:16
「蛇にピアス」金原ひろみ
どこが、どうつまらないのか
理路整然として伝えられないが
とにかくつまらない
421 :
無名草子さん:04/05/30 09:14
「姉飼」遠藤徹
なんで買っちゃったんだろう。今だかつてないほど後悔してる。
印象に残るのは「ぎょえぇぇぇぇぇ」くらい。なんだったんだろう。
426 :
無名草子さん:04/05/30 15:10
山岡荘八の
「徳川家康」全26巻
23巻で挫折
「う〜む。」
「はい、、、いいえ。」
「ふむ。」
こんなどうでもいいセリフが多すぎ。3ページに一回はでて来る。
歴史・時代小説作家で文章力の乏しさは致命的
吉川英治、山本周五郎を見習え
押井守の「獣たちの夜」
ノベライズらしいが、文章にヘンな自意識入りまくりで読みづらいことこの上なし。
3ページで挫折した。むずがゆくて読めない。
有栖川有栖「英国庭園の謎」
一応最後まで読んでみたが、どこが面白いのかサッパリ。
アマゾンレビューだとこの人の作品大体星4つ以上ついてるけど、どーゆーこと?
428 :
無名草子さん:04/05/30 17:15
>>423 ??理路整然で間違ってないと思うんだけど・・
間違って覚えてるのはお前さんじゃあ・・?
429 :
無名草子さん:04/05/30 18:07
430 :
無名草子さん:04/05/30 18:42
>>420 えっと、金原ひろみじゃなくて金原ひとみです。
428の生真面目さに好感を持ちました
「DEEP LOVE」
大人気のようだが、どこがいいのか全くわからん。
女子高生の間で「泣ける」 と流行しているが
こんな本で感動する人がいるってことが一番泣けるよ。
>>432 めったに本なんて読まないから、
たまにお涙ちょうだいの本を読んだだけでも
感動するんじゃない?
>>426 23巻まで我慢したんだったら、あと3巻残す方が気にならないか?(w
>>432 女子高生の流行を理解しようと思うことが間違ってる。
あいつ等の頭の中なんざ何が詰まってるか分かったもんじゃないんだから。
今日、噂のリアル鬼ごっこをブクオフで買いました。
これから読みます。
どんな糞っぷりか楽しみ
>432
ミスチルのCDが売れるのと同じ理由
438 :
無名草子さん:04/05/30 23:58
チルチルミチル
439 :
無名草子さん:04/05/31 00:11
DEEPLOVEとミスチルを一緒にするなぁぁぁぁ
440 :
無名草子さん:04/05/31 00:31
世界の中心で、愛をさけぶ
勝手にさけんでてください。
その前に世界の中心を教えてもらいたいもんだぜ。
>>441 あの作品ではオーストラリアが世界の中心のようでw
途中下車
444 :
無名草子さん:04/05/31 10:52
世界の中心は、浜名湖東方0ポスト付近です。
>>442 エアーズロックじゃないのか?
地球のへそって言われてるし
俺はそう解釈してるけど
>422
元ネタの>55 >57 >59の流れをよく見なさいね。
「世界の中心で愛を叫んだもの」なんて本はありませんよ?
世界の中心で……中心と叫ぶっ……!!
448 :
無名草子さん:04/05/31 17:58
イラクの中心でヤラレタと叫んだ、が、遅かった。
449 :
無名草子さん:04/05/31 17:59
イラクの中心でヤラレタと叫んだ、が、遅かった。
450 :
無名草子さん:04/05/31 19:56
親指Pの修業時代
451 :
無名草子さん:04/05/31 20:24
「世界の中心で愛を叫んだけもの」という本は実在します。
タイトルはここからパクったと思われ。
文字をよくミロや。
リアルな鬼ごっこにやられた
「体は全部知っている」数頁しか読めなかった。作者も気の毒になってきてなんかもうどうしたらいいのか解らなくなった
455 :
無名草子さん:04/05/31 23:35
弟切草シリーズはなあ…洋館→旅館→古城→番外旅館って感じか。
でも寄生木のロップスの絵だけは気に入った。
死人花は強引だよなあ。寄生木の後半もだけど。
>451
毛抜け。
457 :
無名草子さん:04/06/01 08:51
ママ〜 この本泣けたよー
\__ ______
∨ ∧_∧
" , 、 ミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ゝ∀ く < いい子ね、今度は、もうチョット難しい
∧_∧ | \_____ ごんぎつね読みましょうね。
三 ( とノ
三 / つ |
三 _ ( _ /| |
(_ソ(_ソ(_ )
458 :
無名草子さん:04/06/01 08:52
sekainotyusindeerogewoyarukimowota
アナザヘブン?
1ページで終了。
>>427 有栖川さんはキャラモノだから。<☆4つ以上
初めからシリーズで読んでいくとそれなりにおもしろい(と思う)。
何気に話が繋がっているから。
でも、キャラに萌えられない人にはそれも意味がないかもw。
私はもう途中から読めなくなった。
>>$%)
>>459 アナザヘヴンは上巻は面白かった気がする。
下巻は…。
463 :
無名草子さん:04/06/02 07:56
文学でもライノベでもない中途半端な本が溢れかえっているのは正直つまらない。
やっぱり日本は不況なんだな、と。
こういうところから文化程度が下がっていくんだな、と言ってみるテスト。
蹴りたい背中
うすっぺら。
内容がなんにもない。至極くだらない
蛇とピアス
つくづく頭の悪い物語
女流作家にありがちな、私を見て! オーラが痛い
どっちも作者の話題性だけで売ってるようなもんだな
読む価値ないよ
465 :
無名草子さん:04/06/02 16:09
よしもとばなな キッチン
柳美里 家族シネマ タイル
何が言いたいのかよく分からなくて途中で読むのをやめた
柳の本は好きで読んでるけど、たしかにタイルはよくわからんかった。
たしか発売当時、鈴木光司は絶賛してたけど、読み終わっても?だった。
「アッシュベイビー」
最初はこういう女もいいかも。と思ってたけど読んでくうちにその思いも消えた。
最後にはホクトとくっつけばよかったのに結局、こいつもだんだん
なんか現実離れしていくし…。なんだかなあ。これがおもしろかったら
「蛇にピアス」も読もうと思ったけどやめた。
468 :
無名草子さん:04/06/02 20:01
破線のマリス 野沢尚
だから犯人は誰なんだよ!
「あやかし」高橋克彦
あまりの荒唐無稽さにぶっ飛んだ。
なんじゃこりゃ〜!!
470 :
無名草子さん:04/06/03 13:02
20代後半売れ残りっぽい美女先生の行う
群ようこの朗読がとても辛かった
女子校時代のこくごのじかん
感性が合わないんですよ
かの人のエッセイは
471 :
無名草子さん:04/06/03 13:10
「ピエロでいこう」
俺には合わなかった。
「メロス・レヴェル」黒武洋
前作が結構おもしろかったから読んだのに…
>>470 売れ残りとは言え、美女が群ようこ読んでるのを想像したら笑えた。
ブスの読み物だと思ってたから。
474 :
無名草子さん:04/06/04 01:37
タイトル忘れたが今野敏
475 :
無名草子さん:04/06/04 04:09
宮部みゆきの『ブレイブストーリー』あんなに本が分厚いのに薄っぺらな気が・・・
>>474 今野敏は3冊読んだけど「蓬來」はおもしろいと思った。
作品多いからあたりはずれがありそうだ。
2冊しか読んでないけど折原一がだめだった。
477 :
無名草子さん:04/06/04 10:46
大石圭の作品全般
478 :
無名草子さん:04/06/05 06:32
>477
禿同
479 :
無名草子さん:04/06/05 06:59
恐らく既出でしょうが、ウィルキー・コリンズの「月長石」。
ミステリー小説の巻末に良く紹介されてて、煽り文句に惹かれてかなり期待して読んだ。
しかし、読み進むにつれ、「まさかあんな落ちじゃないよな?」「いやいや、そんなはずはない。」「まさか・・・・・・」
そして、絶句・・・・・・
期待しすぎたのが悪かったのか・・・
480 :
無名草子さん:04/06/05 12:56
リアル鬼ごっこ
うわぁぁぁぁぁぁ
「天国の本屋」
・・・・・・・ムリ
>>481 どんな話?
映画の宣伝見る限りでは、
黄泉がえり+せかちゅー
みたいなイメージなんだけど。
?弸¨‰?{
?、y?、???E??aq?^ p?ィ?V〈?μ??}??\??} ?J?q?ィμ?J?q?E’Z‰?b ?A?E?g???[
「村上春樹と猫の話」
猫に釣られて買っちゃったよ〜。
でも内容はグログログロ
「緋色の研究」
>>482 イメージ的にはそんな感じなのかな。
言動にリアリティーが無くて。あざとさも見えたりで。
画像にしたら綺麗にまとまるのかな
パンタ笛吹w
488 :
無名草子さん:04/06/13 13:33
あげ
あげた直後にまたどんどん降下しております
490 :
無名草子さん:04/06/13 22:31
アッシュベイビーまじ駄目だね。のっけからうざいぐらいマンコの連発でかなりひいた。
この作者の文面から頭悪いのが見え見え。蛇にピアスは題材的によくて結構面白かったんだけどね。
龍さんよやっぱ話題つくりで賞決めちゃいかんよ!
ちなみに蹴りたい背中は冒頭の「寂しさは鳴る」って文字見た時に寒気して
速攻辞めた。
馳星周作品の賞味期限の短さは驚異的だと思った。
乙1は正直良さがわからなかった。
あと、「ねじ(ry
492 :
無名草子さん:04/06/14 15:57
藤堂なんとかの「忘れ雪」はだめ。
純愛にしても半端だし、結末がありきたり
>>88,116,148
佐藤正午って終わってるね。「Y」がほんっと面白くなくて二度と読まないと思ったけど、
正解だったみたい。
>>186 「朗読者」もほんっとつまらん。これは翻訳も悪いのかなと思うけど。
これ読むなら「悪童日記」(アゴタ・クリストフ)を読む方が何百倍も面白いし有意義だよ。
ミステリー板でけなされまくってる「四日間の奇蹟」(浅倉 卓弥)ってまだ出てないんだね。
今のとこ今年一番の地雷でした。
佐藤正午並に許せない。
「リアル鬼ごっこ」はやっぱり衝撃の大きさがダントツ。
題名だけ見て買ったから、てっきりオチにどんでん返しのあるミステリーかと思って
最後まで読んだら…ギャフーン
あーいうネット小説は、ティーンズ向けの文庫から出してくれよ!
普通の文庫本だからまぎらわしいんだよ!
>>493 四日間の奇蹟、地雷すぎてここに書くことも忘れてたわ。
四日間の奇蹟はまじ地雷だった。
何であんなのがこのミス大賞でベストセラーになってんだ?
つかこのミス大賞自体がしょぼすぎだな。
497 :
無名草子さん:04/06/15 17:56
>>496 > つかこのミス大賞自体がしょぼすぎだな。
物凄く同意!
「この携帯はxxで」、「逃亡作法」・・・クソでした。
わざと面白くないのを選んでるんじゃないかと思うよ。
498 :
無名草子さん:04/06/15 17:57
499 :
無名草子さん :04/06/16 02:56
>>497 確かに「逃亡作法」は下痢便並にクソだったけど、「そのケータイは〜」はそこそこ楽しめたよ。
なんてゆーか、「リアルゾンビごっこ」って雰囲気が笑えましたね。
「四日間のナンタラ」は、過剰なロリ臭が耐えられませんでしたが。
「四日間〜」があまりに糞だったので、それ以来このミス系は買わないようにしてる。
四日間なんかが大賞なんだからその程度なんだろう、と。
つかこのミス大賞は出版しすぎじゃないかい?
こないだ本屋行ったらまたこのミス大賞入選作品が文庫で出てたぞ。
501 :
無名草子さん:04/06/16 16:07
バンヤロー
・歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」
トリックについて、だから何なの?(゚Д゚#)ゴルァ!!
という感想しか抱けなかった。
・宮本輝「草原の椅子」
筆者の社会的な主張(今の世の中はどうなっているんだ系の)が登場人物
の口からよく語られるのだが、その内容が陳腐な上に、偉そうに語っている
その登場人物自体がろくな人物ではないので全く共感できない。
筆者の狙いはなんだったんだ?
続けて
・天童荒太「永遠の仔」
世間一般では名作として扱われている作品。
しかし、冷静に読むなら単なるDQNが過去のトラウマを言い訳にして
好き勝手やっているだけに過ぎないのではないか?
北朝鮮が「過去の植民地支配があるから拉致ぐらいなんでもない」という
のに似ている。
更にいうならそのトラウマもトラウマとなりえるものなのか個人的には
疑問を感じる(ネタバレになってしまうので詳論は避けるが)。
・辻仁成「海峡の光」
結局俺はトラウマ小説が嫌いなだけかもしれないw
ただし、東野圭吾「白夜行」は面白く感じたのでやはり描写の仕方、題材の
取り扱い方の問題かな。
トラウマを題材にしたものは確かにつまらんね
復讐ものは好きだけど、トラウマを言い訳に使ってるようでみっともない
白夜行は面白いけど、読んだ後鬱になるな〜
なんか関西で似たような感じの事件が起きてたけど
505 :
無名草子さん:04/06/18 19:28
書評家の福田和也は、東野圭吾を高く評価してたけど
「いつも動機がトラウマなのはいただけない」とか言ってたな
506 :
無名草子さん:04/06/18 20:18
貫井氏「慟哭」
氏の最高傑作との謳い文句で購入、半分くらい読んで「こういう結末にはなるなよ」
と思いながらラストに至り・・・「半分の料金返せ!」ということになりました。
あれで最高傑作なら他の著書は読めません。
507 :
無名草子さん:04/06/18 20:59
辻と平野の大概の小説
斎藤栄「虞美人草殺人事件」
2ちゃんのスレ読んでたほうが面白かったな
たまたまつまらなかったのか、みんなこんな感じなのか、
私がミステリーが嫌いなだけなのかは知らんが
やっぱミステリは読まなくていいや
509 :
無名草子さん:04/06/18 23:18
西村京太郎のトラミスなら、面白いよ!
510 :
無名草子さん:04/06/19 00:38
>>494 何言ってるの。そもそも自費出版ジャン。
511 :
無名草子さん:04/06/19 20:50
>>451 私にはどーしても●ヴァん●リオンしか浮かばないのですが・・・。
あ、私も「世界の〜」はダメです。読んでないけどアレ系はムリデス。
512 :
無名草子さん:04/06/19 20:53
桜井亜美大っ嫌いです。
>>511 >>451の本、貴方の言ってる某新世紀の元ネタです。
ついでに、<人類補完機構>というSFシリーズも存在します。<〜計画>はそこから取ってます。
あ、どっちも面白いですよ。
また大石圭が角川から出したわけだが、読んでない。
515 :
無名草子さん:04/06/27 19:25
大沢在昌「砂の狩人」
ああ・・・上下巻で約四千円。
後悔の日々
恩田陸のライオンハート
退屈だったから読んでみた。あまりのつまらなさにもっと退屈になった。
>>516 あれは恩田の中では駄作だよね。
でもまぁ世界の中心とかよりはまだマシだと思ったよ。
春樹 「ノルウェイの森」
喪失感を描きたいのは分かるんだけど、中身がスカスカだ。
この人心理描写を深く書かない(書けない?)からどうしても
薄っぺらい話ばかりになってしまう。
ダンス×3はすごく好きなんだけど。
>>518 バトルロワイアルくらい人死んでたね。バトルルワイアル読んでないけど。映画も見てないし。
520 :
無名草子さん:04/07/02 19:46
群ようこはどれを読んでも致命的につまらん。
ある意味ダサくたの天才。
521 :
無名草子さん:04/07/02 23:07
アッシュベイビーは読んでるとイライラしてくる。
13歳からのハローワーク
重たいだけ。
アナザヘブン
>>518 ねじまき鳥の方がもっとつまらんと断言する。
525 :
無名草子さん:04/07/03 22:17
「世界の中心で、愛をさけぶ」
下手でびっくりした。
こんなに適当な作品が売れ、作者、逆に気の毒。
写真は川内倫子なんだよね。
>>525 あの本って
「目を引くタイトル」
「ベタな内容」
「すごくいいわけではないけど、目立つし上品な感じのする装丁」
と売れる要素が揃っていたんでしょうね。
太宰治の「人間失格」
鬱になるだけで文学的な魅力は感じられなかった。
もっと後から読むべきだったか。同じ本は読む気にならないのでなんとも……
529 :
無名草子さん:04/07/04 22:24
戸梶圭太「天才パイレーツ」。
久しぶりに、壁に投げつけたくなった。
図書館の本だから、そうは行かないけど。
セカチューって、普通の本よりちょっとだけ分厚い紙使ってるって、
NHKの10時のニュースで言ってた。
あまり本を読む習慣の無い人には、「見た目読み応えのありそうな本だと思ったけど、
いざ読んでみるとさくさく読めた」と好評だったようだ。
しかしそんなんで読書好きはだまされるとでも(以下略
浮動票をいかに獲得するかが、選挙に勝つポイントです。本人の資質とかじゃなくて。
すみません少しスレ違いなんですけど、
新堂冬樹の「忘れ雪」を読んだんですよ。
そしたら、あまりの展開にかなり笑ってしまったんですよ。
だから、笑う話じゃないのに何故か笑ってしまった小説なんかありませんか?
たぶんつまらないと紙一重な感じだと思うんです。
誰か教えてください
「蛇にピアス」
結局何が言いたいのかわからなかった。
チンコとか書かれると普通に引く。
清涼院 流水 コズミック。
激しく萎えた。
リアル鬼ごっこ
1ページ目と荒筋で、物語の大体の想像がつく。
あらすじ読めばどんな作品だって「大体の」想像はつくだろ。
536 :
無名草子さん :04/07/11 20:49
American Psycho
537 :
無名草子さん:04/07/12 16:56
伊豆の踊り子
なぜに絶賛されるわけ?
今んとこ自分中で最下位
538 :
無名草子さん:04/07/12 17:03
自分は天使の卵が無理だった・・・。
主要人物の二人に全く好感が持てない。
変な名前だからねぇ
540 :
無名草子さん:04/07/12 21:10
伊坂コーターローの鴨
541 :
無名草子さん:04/07/13 06:14
アッシュベイビーは酷かった。終始マンコマンコ言ってるだけで。
金の無駄だったと後悔したのはこの本が初めてだ
542 :
無名草子さん:04/07/13 17:40
K・W・ジーターの「ドクター・アダー」
改造ニワトリの娼館だの四肢切断娼婦だの薄気味悪いもん並べたかっただけちゃうんかと
543 :
無名草子さん:04/07/13 22:18
『ずんが島漂流記』シイナ
この本を買ってしまた自分をノロタ
544 :
無名草子さん:04/07/13 23:37
ららら科学の子
545 :
無名草子さん:04/07/13 23:43
群ようこの「人生勉強」(?)と「なたぎり三人女」
最初のころ大好きだった作家だけに悲しかった
これ以来読んでない
546 :
無名草子さん:04/07/14 01:16
俺が小学生の時に自分で製本した小説。
547 :
無名草子さん:04/07/14 01:37
未明の家/篠田真由美
ミステリー小説の皮を申しわけ程度にかぶったキャラ萌え小説。
ミステリアスな美青年と子猫のような美少年と屈強のヒゲ面男という
地獄のような三人組が探偵役。
建築探偵シリーズと銘打っていますが建築の描写は極めて貧弱、
殺人のトリックは屁理屈レベル。
おとなしくボーイズラブ小説でも書いててください。
548 :
無名草子さん:04/07/14 04:01
バッテリーあさのあつこ
マジで読んだ後捨てた。東野敬吾の魔球を読んだあとだったからもあるが、
消防の教科書にもあんな糞小説はない。伏線もオチも無。金かえせ。
十字屋敷のピエロ東野敬吾
このミステリーの売りはピエロの視点という斬新なアイデアの導入だろ?
そのくせに最後までピエロの視点はろくに影響も与えず感慨もなく。
これまた捨てました。
549 :
無名草子さん:04/07/14 05:18
バッテリー
「放課後」東野圭吾
面白かったよ。確かに。
でもあのオチはなんなんだよ!後味悪すぎじゃないか!
551 :
無名草子さん:04/07/15 16:23
群ようこって、「本の雑誌」にいたころは面白かったんだよ。
3作目くらいの、「アメリカ恥かき一人旅」読んでクスリともできなくて、後がき読んだら
この作品からフィクションも混ぜた、ちゅうんだよ。
ねたがなくなったのはわかるけど、バスルームのカーテンをせずにシャワーを浴びてしまっててんやわんや
って、鬱になったよ。
こいつの本が部屋にあることさえいやになって、捨てたよ。
552 :
無名草子さん:04/07/15 22:46
リアル鬼ごっこ。糞。
553 :
無名草子さん:04/07/15 23:56
さあ、また芥川賞と直木賞が発表された訳だが。
面白いのはどれか。
554 :
無名草子さん:04/07/16 11:12
>552 禿同。 王様という設定のくだらなさに萎えた。現実味なさすぎの作文だね。
555 :
無名草子さん:04/07/16 14:00
「リアル鬼ごっこ」は、もはや伝説となってるよね。
556 :
無名草子さん:04/07/16 14:25
そんなリアル鬼ごっこをR.P.G.より楽しく読めた人間はきっと俺だけ。
557 :
無名草子さん:04/07/16 14:59
「リアル鬼ごっこ」が何で売れてしまったかというと。
あのタイトルを目にしたときに、「きっとこういう話しだ」とみんなが頭の中に
ストーリーをつくってしまったんだろうと思う。
その脳内ストーリーがおもしろいので、つい手にとってしまったのではないか。
自分は幸い失業中だったので、ブクオフで105円になってから買ったが、必要のないことを書き、必要なことを書かない文体にいらいらし、
「王様」という単語が目に入ったときに、まず壁にたたきつけた。
その後しばらく放っておいたが、再び手にしたあとは、大声でツッコミながら壁にたたきつける、という楽しみを覚えた。
新しい快楽を発見させてくれたことには感謝している。
558 :
無名草子さん:04/07/16 15:21
桜井亜美作品はくだらな過ぎ
「リアル鬼ごっこめんこ」というのを作ったら売れるかもしんない…
560 :
無名草子さん:04/07/16 17:35
リアル鬼ごっこは山田作品の中ではまだマシな方。
にしても山田ホラーはやたらと身内の共犯者が多いなぁ。主にDQN母。
561 :
無名草子さん:04/07/16 17:57
というか、他の作品を読むのがすごい。
赤毛のアン続編。
作者の白昼夢、オナニー小説みたいでオエップ。
563 :
無名草子さん:04/07/18 00:30
恩田陸の「六番目の小夜子」って評価されてるの?ドラマ化までされてたけど、
この話って辻褄が合わない。最悪だった。
>>563 あえて擁護してみると、話の辻褄の合わん小説なんていっぱいある。
推理小説好きの人かな?
565 :
無名草子さん:04/07/18 22:24
収容所群島
話が暗い!
一巻で止めたぞこのやろう
というかミステリなんて読んで批評までする人の気が知れない.そこに何があるの? ああいうのってほんとに暇つぶしの為だけに読むものじゃないの?
まぁ娯楽は娯楽と割り切るとそれまでなんだがな。
「青の炎」
「世界の中心で愛を叫ぶ」
売れたからって期待しすぎたのと、
主人公が爽やか優等生クンし過ぎてて(゚Д゚)っ ペッ
「リアル鬼ごっこ」
王様登場はまだ許そうと思って読み進めたけど、
文体が幼稚+オチが気持ちいいくらいにヒネリがなくって(゚Д゚)っ ペッ
村山由佳の作品全般
ああいうのは「りぼん」とか「なかよし」でやってホッスィ
おいしいコーヒーの入れ方、一作目読んで何故かママレードボーイを思い出した
既出ばっかりでごめんね。
569 :
無名草子さん:04/07/19 11:53
ペッというのが可愛いね。
おれも、真似する。
かね返せ、コノヤロー!
571 :
無名草子さん:04/07/19 14:48
みゆき「理由」
横山、東野はつんない。
572 :
無名草子さん:04/07/19 15:21
村上春樹「テレビピープル」退屈過ぎ。これだけはちょっと
ふとした疑問。
こういうのって「面白そうだったのに読んだらつまらなかった」のか
「つまらないだろうなという予感があって読んだらやっぱりつまらなかった」のか
どっちが多いんだろ?
「リア鬼」なんてつまらないだろう事はほぼ明確であろうというのに何度も出てくるしね。
ちょっと興味があるんでその辺も書き加えてくれると嬉しい。
575 :
無名草子さん:04/07/21 22:49
「面白そうだったのに読んだらつまらなかった」方がダメージ大きい。
576 :
無名草子さん:04/07/21 22:57
宮部の火車ってつまんなかったな。
法月の頼子のためにもつまらなかった。
川端康成「雪国」 村上春樹「羊をめぐる冒険」
太宰治の短編。タイトル失念 サリンジャー「ナイン・ストーリーズ」
おおむね好評なやつばっかな気がするんだけどな。
どれも「面白そうだったのに読んだらつまらなかった」。
自分には合わないってことですか、ハイ。
ナイフ。
今途中なんだけどいじめの話で暗くなる。
579 :
無名草子さん:04/07/22 00:09
楡周平氏のクーデターの最後の方で木の枝かなんかで銃の引き金が
引かれたというのを読んだときガッカリした。
そこまではつまらなくなかったけど、あそこでガッカリした。
580 :
無名草子さん:04/07/22 06:12
全然出てないけど、
坂東眞砂子 「死国」
映画が開始5分でギブアップだったので、
原作なら少しは読めるかと思ったら、
原作もダメだった。
瀕死の状態で何とか最後までたどり着いたら
オチのひどさにとどめを刺された。
作者と出身地も出身校も同じだけど
二度とこの人の作品を取る気になれない。
他の作品はまだマシなんだろうか。
ドストエフスキーの「罪と罰」。
長ったらしくて話が進まない。普通につまらなかった。
582 :
無名草子さん:04/07/22 17:08
埴谷雄高の死霊の何巻だったか、共産党系の印刷所で
製本用の折りとページを説明してるところと、なぞなぞゴッコ
してるところ。
笑わせようとしてんのか真面目に書いてるのか、よくわからん。
東陽片岡の漫画が頭に浮かんでくるが、彼の小説は笑いながら読むもの
なんだろか。
583 :
無名草子さん:04/07/22 21:27
宮部って、人気あるわりには、イマイチだよね。
584 :
無名草子さん:04/07/23 00:41
>>583 失礼なこと言わないで下さい。
宮部さんは、偽善小説という新しいジャンルを確立した偉大な作家です!!
わたくしを始めとする偽善者の方々のハートにこんなにも熱く響く小説は、他にありません!!!!
宮部はヌルい空気が女性読者にとっては良いのだろうか。
581の釣りは完全にシカトされてるな
587 :
無名草子さん:04/07/23 10:40
麻耶雄高「まほろ市の殺人 秋 闇雲A子と憂鬱刑事」
まほろ市の殺人はちょっと話題になったから全部読んでみた。
けどまほろ市シリーズ自体が面白くないし
麻耶雄高も駄目だし。
何よりオチでがっくりきた。
子供の連想ゲームでももう少しマシ。
589 :
無名草子さん:04/07/23 21:05
偽善小説の宮部か。きみ、いい例えをするね。
ほうびに宮部みゆきの本名を教えよう。
本名は、矢部みゆき。
5へぇ
591 :
無名草子さん:04/07/24 22:11
たった、5かよ。
592 :
無名草子さん:04/07/24 22:26
本名は、矢部ひろゆき。
宮部ついでに「ICO」。宮部作品は初めて読んだんだが、つまらんかった。特に描写がくどい。
ゲームやったから何となく手にとってしまったが、最後まで読むのが辛かった。
他の作品もあんな感じなんだろうか。
宮部作品は、よくある漫画やアニメを文章で読むかんじ。
唯一ましなのが 火車
読者につまらないと思わせたらダメだね
司馬遼太郎「坂の上の雲」
小説というより事実をつらつらと述べた報告書みたい
西尾維新。気持ち悪すぎる。
598 :
無名草子さん:04/08/02 12:37
そんなに気持ち悪いのかい?
599 :
無名草子さん:04/08/02 15:09
リアル鬼ごっこ。パズル。
あんなん出版する気が知れん。
全部読まずに悪く言うのもなんだと思ったからなんとか読んだけど…
時間返せ。
「ブリジット・ジョーンズの日記」
買った漏れが馬鹿だったよ。
しかも定価で買っちまったよ。
ここ10年で一番の大はずれ。
601 :
無名草子さん:04/08/02 21:32
人の日記を見るなんて、趣味悪いね←バカ
>>598 普通のミステリ作品として読むとちょっとガクーリくるかも。
自分の場合は、最初っからラノベテイストの作品として読んだから
そんなに気持ち悪くは感じなかった。
しかし、きみとぼくの壊れた世界がキモいとミス板で見たけど
今度確認して来ようかな。図書館にあったら。
既出ですが、
「世界の中心で、愛をさけぶ」
最初の1ページで結末が分かってしまう小説ってどうよ・・・
605 :
無名草子さん:04/08/03 20:33
でも、売れているんだから、中身は素晴らしいと思うよ
売れる本はみんな良い本だ。
せかちゅー最悪だった。
会話ばっかだし、小説で出さなくてもいいじゃん
608 :
無名草子さん:04/08/04 08:22
>606
じゃ、あの幸福の何たらも非常に良い本なんだな
〜の法シリーズって大量に買ってく人いるよね・・・。
610 :
無名草子さん:04/08/04 08:39
「不運な女神たち」唯川恵
設定が前に読んだ小説の焼き直しだったり、他の作家のパクリっぽい
ところがあった。
「赤毛のアン」の続編に一票。
作者自身も続編は書きたくなかったらしいし、やっぱりそういうのは
読んでいてつまらない。でも「青い城」は好き。
「世界の〜」とか、「話題になる本=いい本」と思われていてなんかやだ。
皮肉だよ
613 :
無名草子さん:04/08/06 07:55
乃南アサ 5年目の魔女
設定がありきたりなのは仕方ないにしても・・・
怖さを感じさせようというくふーがなかった。
帯に「泣けます」って書いてある本は買いません。
614 :
無名草子さん:04/08/06 12:04
つまらないと思った本は途中で投げ出してしまうので、
結局、本当につまらない物語だったのかどうか判断できませぬ。
615 :
無名草子さん:04/08/06 18:34
グレートギャッツビー。
あの形容詞の長たらしさにはウンザリ。
ワタナベ君がなぜそこまでほれこんだのか全くわからん。
616 :
無名草子さん:04/08/06 18:48
蛇にピアス。面白いのか?
俺は、本屋で、パラパラして、買うのやめた
618 :
無名草子さん:04/08/10 14:15
小説なんて面白いの少ないだろ
経済とか学問系の方が面白いと思う
619 :
無名草子さん:04/08/10 14:24
『アジアパー伝』…サイバラさんの漫画は面白いんだけど、
鴨ちゃんの文章がつまんねい。
620 :
無名草子さん:04/08/10 15:09
世界のちゅー
マジくそ。消え去れ。
621 :
無名草子さん:04/08/10 15:13
>>620 そういう感想持つ人、俺の周りにもいっぱいいる。
柴咲コウの帯の文章効果って凄かったんだね。
622 :
無名草子さん:04/08/10 16:00
>>621 本屋の手書きPOPにも「泣ける」ようなことが書かれてて
詳しく書くと、
「読んでいるだけで自然に涙がこぼれてきます」なんだけど・・・。
その書店員、眼科に行ったほうがいいですね。
623 :
無名草子さん:04/08/10 16:11
柴崎コウが帯にでる以前に読みましたが、あれがベストセラーになるとは夢にも
思いませんでした。
>>619 しっ!それを言っちゃだめだ。鴨ちゃんが死ぬ思いをして書いたんだからw。
625 :
無名草子さん:04/08/11 00:55
出版社の思惑だけで作られ、再販制のなかで、ぬくぬくと誕生したような、
本をつくる今の日本の大手出版社に、ロクなものが作れるわけない。
書店で立ち読みすれば十分な本しか、最近はない。
だいたい、広告会社か出版社がわからんところが多すぎ。
「世界の中心で〜」
小林よしのりも言ってたが、白血病で死にそうな女の子を無理やり空港に連れてきて
それで悪化して「助けてください!」って・・・
627 :
無名草子さん:04/08/11 17:03
DEEP LOVE
ただただ気持ち悪い。
前トクダネで「この作品読んだおかげで援交やめた」って女子高生いたが
こんなクソみたいな本読んでやめるくらいなら最初からするなと言いたい。
大体なんでこれ本にしたんだ?
ネット小説で十分だろ。
628 :
無名草子さん:04/08/11 17:21
>>614 同意だ。
一度きりの人生、つまらないと判断した本につきあう暇はない。
629 :
無名草子さん:04/08/11 22:24
ジョセフ・E・スティグリッツ「入門経済学」東洋経済新報社 から引用。
サンクコストを理解するために,映画の例にもどり,あなたが映画の
キップを購入するために7ドルを支出してしまったと仮定しよう。あな
たは,7ドルの価値があるかどうか懐疑的ではあったが,その映画をみ
に行った。そしてみはじめて30分が経ち,その映画が失敗作であると
いう最も悪い予感が当たったとしよう。かりに映画館を出るという決定
を行うとしたら,支払ってしまった7ドルのことは無視すべきである。
それがサンクコストであり,あなたが映画をみつづけようが映画館を出
ようが,そのお金は戻ってこないものである。いま考慮すべき選択は,
映画の残り90分間という時間をどのように使うか,すなわちひどい映
画をみつづけるかまたは映画館を出て他の何かをするか,ということで
ある。
630 :
無名草子さん:04/08/12 00:28
ここ擁護派の「誤れーキイィイ!!」との反論もなくて
参考になqったスレでした
ふつう好きなもの貶されたらネチネチ反論するものなのに
<<独断と偏見で選んだ これだけは読むな!>>
乃南アサ・鈴木光司のエッセイ(小説はまぁお好きなように)
データハウス社の「〜の秘密」「〜の謎」といった研究本・謎本(あまりに質が低い)
渡辺淳一の初期の伝記小説以外のすべての小説
山田悠介のすべての小説(読むと狂う)
唯川恵・落合信彦・森永卓郎の本
大学のセンセイの書いた教育論・人生論(例外あるが大抵クソ)
岩波ジュニア新書ほぼ全部
岩波アクティブ新書ほぼ全部
sage
渡部昇一著『知的生活の方法』
女性のオルガスムスは激しいものであり、甚だしきに至っては
絶頂感が一週間も持続する場合もある
↑知的生活ではなくて痴的生活の間違いじゃないかと思った。
こんな駄本が昔のこととはいえ広く読まれていたことに唖然とした。
>>633 その本にはいい事も間違ったことも書いてあるので
自分なりに判別して読むとヨロシ
昔の哲学者とかの生活習慣の話は面白かったよ。
636 :
無名草子さん:04/08/20 22:12
矢作俊彦『さまよう薔薇のように』。
はっきり言って大ファン。
が、とにかく自意識が鼻につい駄目だった……。
主人公の名前が最後まで出てこなかったりで。
『マイク・ハマーへ伝言』とかは実に面白く読めたんだが。
『ららら科學の子』は、未来が明るかった事を知っているか、
どうかが面白く読める鍵だと思う。
竹田賢一『少女A』
陳腐で馬鹿っぽいなと思った
>>637 エェーあれ好きだけどな。
ところでおぬし、「スズキさんの休息と遍歴」はどうかね?
640 :
無名草子さん:04/08/22 18:48
DEEPLOVE、世界の中心で愛をさけぶ・・・。
似たような設定の本をそれぞれ5冊は読んだことがあるんですけど?
641 :
無名草子さん:04/08/22 22:42
642 :
無名草子さん:04/08/23 08:21
『バカの壁』
643 :
無名草子さん:04/08/23 09:25
罪と罰。文章へたくそ。もっと整理しろ。
原書で読んでから文句逝ってみろタコが
>>639 『スズキさん』はまんま過ぎるかな、と思った。
他に心に残ってるのは『あ・じゃ・ぱん・ん(!)』とか。
あ、誤解を招かないように言っておくと、『さまよう薔薇のように』は大傑作と思うよ。
ただどうも合わなかった、ってだけで。
「deeplove」
国会図書館におさめられるのか、と思うとゾッとする。
あほくさ。アマゾンで星5つつけてる奴の脳みそレベルが伺い知れる。
「蛇にピアス」
読んだが、最後まで何も得る事はできなかった。
内容を受け入れることができず、気持ちが悪くなるだけだった。
>>645 あじゃぱんは福田和ちゃんも絶賛の通り日本文学史上に残る名作だよね。
それにしても今新刊で読める矢作俊彦の本は「ららら」「スズキさん」「あじゃぱん」
の3つくらいか・・・
649 :
無名草子さん:04/08/23 23:25
黛まどかの本。
マジで駄作ってこういうのかとひざを叩いた。
燃やそうかと思った。
650 :
無名草子さん:04/08/24 00:03
装丁につられて買った唯川恵の本。
渡辺淳一「阿寒に果つ」
おそらく面白くないだろうなと思って読んだら
本当に面白くなかった。
単なる自意識過剰のかまってちゃんの自殺騒ぎ。
中でさんざ妖精のようだとか書いてたから、
性格はアレでも美人だったのだろうと思いきや
モデルとなった女の子の写真を見てあまりのブ○さに
二度がっくり。
652 :
無名草子さん:04/08/24 05:04
>>646に同意
あんなの読んで感動してる奴は終わってるね
653 :
無名草子さん:04/08/24 05:26
宮部みゆき系統っておもしろいんだけどなにかを訴えてるものにめぐりあえん・・・
いやおもしろいんだけどね・・・
654 :
無名草子さん:04/08/24 08:28
金原ひとみ 蚊にピアス
『片付けない作家と西の天狗』笙野由頼子著
何も考えずに表紙のデザインだけで手に取った本。
なんか電波飛びまくりな文章・内容・・・。
2ちゃんのことも書いてあったりして萎えまくり。
この著者ってどんな人なのかなあ?
なんか読み終わって寒気がしました・・・。
656 :
無名草子さん:04/08/24 12:19
唯川なんとかって人と村上ゆか(?)っていう人。
OLの子に「超おすすめですう〜」って貸してもらったけど
やばかった。タイトルも覚えて無い。。
何だあれは?
657 :
無名草子さん:04/08/24 14:14
唯川は、コバルトのときからだめだめっしょ。
なーんであれで、作家としてこんなにも長く生き残っているのか、わからない。
コバルトにむちゅーだった厨房工房の頃から「どっかで読んだような設定」
「矛盾だらけの内容」「ご都合主義な終わり方」に、へなへな〜。
で、な ん で、唯 川 は、作 家 と し て、生 き 残 っ て る ん ?
DEEP LOVE
パオの物語は面白かったから1部を読んで見たけど、1部はかなりつまらなかった。
最悪。
659 :
無名草子さん:04/08/24 15:45
DeepLove
何で効果音付きで喋るんだよ(;´Д`)皆エロ読みたいから買ってるのか?(;´Д`)これ読んだ馬鹿女が絶対ホストと結婚するとか言ってやがる(;´Д`)
世界の中心で
純愛はいいけどあんな何年もヒキコモリになる主人公キモすぎ(;´Д`)
69(村上龍)
龍ってこんなつまんなかったっけ?
ギャグ寒すぎ(;´Д`)アランドロンは好きだけどこの本はダメポ(;´Д`)
660 :
無名草子さん:04/08/25 07:34
世界の中心ではたぶん実話じゃないよね。全然リアルじゃなくて遠い世界のお話って感じだもん。
村山ゆかは自分の書いた物語にすごく酔ってる感じがする・・・。
661 :
無名草子さん:04/08/25 09:57
だいたい、ベストセラーってやつは、面白くないことが多くはないか?
そりゃ普段から本を読まない人の間を口コミで広がって売れてるんだから
663 :
637=645:04/08/25 12:54
>>647 『マイク・ハマーへ伝言』(角川文庫・平成十四年)も忘れないで欲しひ。
『あ・じゃ・ぱん(!)』は今在庫切れ中だけど、すぐ再販される……と思いたい。
664 :
無名草子さん:04/08/25 13:29
くだらない本、駄目な本も読んどいた方がいいと言う事で。
つまり、素晴らしい本は何が素晴らしいか
良く分かる様になるそうだ。
665 :
無名草子さん:04/08/25 13:47
『ジェネレーションX』の面白さが分かりません。
積ん読状態だった、罪と罰、読み始めたんだけど
これ読んでおいた方がいいかな?
文章が非常に読みづらいし量も多いから、再び挫折気味なのですが…。
667 :
美人秘書 ◆UbWWYPj9XY :04/08/25 20:51
>>666 「罪と罰」はドストエフスキーの中で一番読みやすく書いてある。
668 :
無名草子さん:04/08/25 21:50
「罪と罰」はエンターテインメント小説でんがな。
分野は何やろ。
サスペンスって分野ある?
669 :
無名草子さん:04/08/25 23:05
「愛と幻想のファシズム」 村上竜
長い割りに中味がない。すぐ眠くなる。
「汚名」多島斗志之
症例A、海賊モア船長の遍歴とおもしろかったけれど
別人のを読んでるかのようだった
田口ランディ
ハァ?って思った。
672 :
無名草子さん:04/08/26 11:12
いとうせいこうの本全部捨てました。あまりにも本当につまらない!
思い出すだけでなんだかムカついてくる。本を床にボンッて
叩きたくなってくる。今も。
「ウ゛ァイブレ−ター」名前忘れた。即ゴミ箱でした。それだけじゃ
気が済まないのでゴミ箱を5回踏み付けました。
「アルケミスト」5歳のいとこにあげました。今ではらくがき帳以下に
なってます。
673 :
無名草子さん:04/08/26 12:11
室井佑月、題名は忘れました。生まれて初めて、本を捨てた。
「現代社会100面相」
はいゴミ
「世界の中心で愛を叫ぶ」は言われているほど、無茶苦茶な糞では無いと思った。
まあ十分つまらなかったわけですが。。。
そんな僕も「Deep Love」には参った。降参。ひどすぎる。
676 :
無名草子さん:04/08/27 02:32
Deeplove在庫を全部買いしめて焼き払ってやりたい。
まあ出来るわけないけどww
江國香織ってみなさんどう思います?
他所いけよヴォゲ
「空の境界」
なにこれ?(;´Д`)ワケワカンネ
表紙からして気付くべきでした
>>677 『ホテルカクタス』は良かったけど、『泳ぐに、安全でも、適切でもありません』はクソでした。
この2冊しか読んでませんが・・・。
>>677 絵本ものを数冊読んだ。良心がカケラでもあるなら氏ねと思った。
682 :
無名草子さん:04/08/27 21:21
>677
薔薇の木枇杷の木檸檬の木を読んだ。
作者も主人公も全員自分に酔っててイライラした。
江國節というか自己模倣の境地なんじゃないでしょうか。
ご意見ありがとうございます。
江國信者って盲目で話にならんのですよ。
客観的な意見が聞けてうれしいです。やっぱり不評なようですね。
江國作品は何作か読んだけどそう悪くはないな、と思ったけど。
人それぞれですな。
金原ひとみ、唯川恵、世界の中心で愛を叫ぶよりはマシっていう程度。
作家本人も嫌だけど、自称恋愛体質・自称不思議な女の子の愛読者が嫌。
恋愛語ってないで本読め、本。
>683
絵國スレで一時期アンチが盛り上がってたよ。
うわさのベーコン
2ページで挫折。
唯川恵
新潮文庫100冊の棚を3冊分も占領してんじゃねえ。
688 :
無名草子さん:04/08/28 19:27
>>679 設定が分かんないなら月姫アニメ版をオススメします。
689 :
無名草子さん:04/08/29 22:15
「ニシノユキヒコの恋と冒険」(川上弘美)
ニシノ君は「パフェ」の発音が違うとか、
幽霊になったニシノ君が会いに来てくれただとか、
何がおもしろいのかさっぱり。
瀬名秀明の「八月の博物館」とかいう作品
メタフィクションか何か知らないけど、
むきになって面白さを削いでいるようにしか感じなかった…。
BK1の酷評を怒っている人いたけど、私は、笑ってしまった。
蹴りたいピアス。
692 :
無名草子さん:04/08/30 18:22
「世界の中心で〜」は、ず〜っと辻仁成の作品だと思ってた。読んでないけど。
大藪春彦の作品 銃と女と車のことしか書いてない。
一冊の3分の1は、銃の説明で占められている。
2冊しか読んだことないけど。
辻仁成の作品 人を見て判断する限り、一生読むことはないでしょう。
残念!!
693 :
無名草子さん:04/08/31 00:42
「海峡の光」はなかなかよかった
「ピアニシモ」はダメ
694 :
無名草子さん:04/08/31 01:30
正伝野口英世とか言う今年の夏の課題図書、北篤とか言うジーさんが書いてんだが・・・。野口英世の話しの前に関係ない話し多すぎてわけわかんねーよ。
言葉も古いし文も古い、(文がまとまってないし読む気おきねーっーの)
1ページ半位で挫折した・・・(´〜`;)
俺が読んだ本のなかで一番つまんない本だったね、もう独走状態で。何故課題図書に選ばれたかが不明なくらいだね。
あーあ・・・明日また本買って読書感想文書かないと・・・ダリィ・・・
695 :
無名草子さん:04/08/31 01:47
フランクリン自伝 いわば文庫
696 :
無名草子さん:04/08/31 01:57
サザエさん
蹴りたい背中
インストール
698 :
無名草子さん:04/08/31 04:32
蹴りたい背中
DeepLove
蛇にピアス
アッシュベイビー
世界の中心で愛を叫ぶ
冬のソナタ
699 :
無名草子さん:04/08/31 06:00
原田宗則の作品全て。
・・・嘘です。読んでなんかいません・・・。
スバラ式世界だかなんだか、5行読んで放りだしました。
その他著作も拾い読みで眩暈がしました。
サンデー世代にはあのオヤジ臭さは耐えられません。
みつを並の逆琴線でした。
700 :
無名草子さん:04/08/31 06:17
世界の中心に俺もいぴょーう。
友人に薦められたから買って読んだけど損したって思った。
最近読んだ「夏の庭」
物語自体つまらない。
主人公(小学生)がそんな複雑なこと考えるかよって感じ。
大人が想像する子供像みたいで違和感があった。
701 :
無名草子さん:04/08/31 08:55
芥川賞とった作品が叩かれてるって不思議だ
702 :
無名草子さん:04/08/31 12:39
坂井の中心で愛を叫ぶ
しらけた。なんでこんなの売れてるの?
坂井・・・_| ̄|○どんな本買ったんだ俺・・・
704 :
無名草子さん:04/08/31 16:47
705 :
無名草子さん:04/08/31 20:42
小野冬美のえーとなんだっけ、題名忘れた。2文字の漢字で5巻出てるやつ。
100人超えた登場人物いちいち書き出して、どれが犯人だーとわくわくしながら
1、2巻と読みすすめていたのに、犯人がゾンビやて?
なぞの出来事が全部ゾンビの仕業やて? おきて破り違うんか!
706 :
無名草子さん:04/08/31 21:07
私は別人
作者=シドニイ・シェルダン
採点=40/100点
エンターテイメントの世界に憧れ、目指す人の物語。
内容は、つまらない。感情移入できない主人公が、延々とバカなことを繰り返すだけの話。作者のシドニイ・シェルダンは、もう少し魅力的な人物作成ができないと、ベストセラー小説なんて かけないだろう。
ストーリーも、ありがちで、どこかで見たようなものばかり。というか9割がワイセツなストーリーであり、最後には必ずセックスに到達する。よんでいて不快なだけ。2,3箇所だけ、興奮できるポイントがあったが、ほかは 退屈だった。
ただし、時代背景や社会環境、娯楽産業の詳細などは、非常によく描かれている。情報調査、資料収集に基づいた描写だけは一流。これについては、ほかの執筆者も見習ってほしい。まあ、最後には予算や時間との戦いになるので、限界があるのだろうが。
707 :
無名草子さん:04/08/31 21:38
『深い河』遠藤周作
泣けるという評判を聞いて、全部読んだが、泣けないどころか幼稚臭すぎて屁が出そうだった。
この作家、センスゼロ、文法おかしいとこ一杯あったし。くだらない
>>705 屍鬼の文庫版か?あれ5巻で出てるし。
ちなみに、自分はあのややこしい展開があったからこそ最後まで読みました。
逆に同じ作者の人気ラノベ、十二国記がダメだった。
退屈過ぎてシリーズ2作目位で投げて、その後古本屋で売った。
709 :
無名草子さん:04/09/01 03:24
江国香織『号泣する準備はできていた』
はじめて「金返せ!」とおもたよ。。。
この本の中にある他の短編も禿しくつまらんかったorz
筒井康隆「虚航船団」
登場人物?が文房具なのでどうしても感情移入できなく、なんとか半分位は
読んだけど挫折。辛かった。
711 :
無名草子さん:04/09/01 10:20
「死ぬほどつまらない」ということはないんだが、
直木賞受賞の奥田英朗の「伊良部シリーズ」って、
どこで「腹をかかえて笑う」のかマジで教えて欲しい。
>>705 本そのもののジャンルはSFとかホラーとかそういう系統?
もし、普通のミステリーとして出しといて最後がゾンビなら激しく笑えるんだが…
まあ読んだ人は激しく脱力だな。
713 :
無名草子さん:04/09/01 21:52
>>671 私も田口ランディー意味分らなかった。
「コンセント」読んだけど主人公の女がヤリまくってたことしか
印象に残ってない。(下品で申し訳ない)
市川たくじ「Separation」
この人、自分の奥さんのために小説書き始めたそうなんだけど、
ホントに奥さんのためにだけ書かれた小説ってかんじ。
文章、格好つけすぎ。しかも、それが、取って付けたような「格好つけ」だから、
全然板についてないし。
古本屋に売るのも面倒。資源ゴミの日に、回収してもらった。金返せ!
715 :
無名草子さん:04/09/02 10:37
3日前、友達おすすめのハーレクイン小説(タイトル忘れた)を借りたけど、
あまりのつまらなさに3分の一も読んでない。どうしよう・・・。
716 :
秋雨ダンス:04/09/02 10:40
>>711 教えても多分笑わないから教えてあげません。
717 :
無名草子さん:04/09/02 13:34
>>712 >激しく脱力
あーまさにその気分。
本のジャンルって、どこかに書いてあるわけじゃないけど読みながら判断するでしょう、普通。
アレは書き出しからずっとミステリー系っていう感じなんだもん。なぞの事件に引越し屋の車
がからんでるとかサ。
3巻ぐらいまではホラーのホの字もない。科学で解決できる話だと信じきって読んだよ。
ほんと、脱力だ。
718 :
無名草子さん:04/09/02 13:39
宮部みゆきの「理由」はベストセラーだったし映画にもなったけど
つまらなくて半分も読まずに捨てた。おもしろかったと思っている
人いるのかな。
719 :
無名草子さん:04/09/02 13:55
>>715 フタリガシアワセニナッテヨカタネーとでも言っておきゃいいだろーが。
720 :
無名草子さん:04/09/03 02:46
小野不由美の屍鬼、自分も合わなかった。
ミステリと思って読んでたらファンタジーかよ、みたいなのもあるけど
ゾンビだとわかって以降の展開がどこまでも予想通りでつまらない。
お涙頂戴もファンタジーでやられると萎える。
めげずに東亰異聞読んだらこれも最後がっかり。
屍鬼と同じ脱力感を覚えた。ミステリのラストどんでん返しとして
あれ使うはどうなんだよ。
C・ウィリアムズの「万霊節の夜」は俺はぜんぜん駄目だったんだが友達はすげぇ面白いじゃんという。
この差は何処から来るんだろう…。
同じ人でも読む時期とか環境とかで面白さって変わると思う。
つーことは一度つまらなかった本もまた読み直すと面白かったり・・・しないか?
>>722 >一度つまらなかった本もまた読み直すと面白かったり・・・しないか?
こういうことはよくあるよ。
とくに名作系の作品は中高生のときだと読みにくいけど
大学生くらいになってから俄然面白く感じられたりする。
まあここであげられてるセカチューとかリアル鬼ごっことかは
いつどこで読んでも常にクダラナイと思うがw
724 :
無名草子さん:04/09/03 18:50
いや、ぼけがはじまってくると面白く感じるカモ
725 :
無名草子さん:04/09/03 18:55
厨房の時太宰はかなり鬱入ってるから「なんか暗くてやだなー」と敬遠していたが
今は大好き。
既出かもしれないけど、赤川次郎の「校庭に、虹は落ちる。」
ネタとしては面白いかもしれないけど、マトモに読むと腹たってくる。
ほかの事に関しては何一つ努力しないで彼女持ちの男奪う事だけに妙に
積極的な主人公、彼女にキスはまだ早いとかなんとか言いつつ主人公に
誘われたらあっさりベッドにとびこみ、さらに彼女にはっきり別れを告
げないままいつのまにか主人公と付き合い出し、彼女を邪魔者扱いする
相手役の男。「そしてそんな二人を誰もが暖かい目でみていた」(原文ママ)
………ポカーン ちなみに高校生の話です。
727 :
無名草子さん:04/09/03 20:22
人は誰でも作家になれる 最初の一冊が出るまでの101章
作者=中谷彰宏
出版=PHP研究所
ページ数=220
採点=0/100
作家になるための具体的な説明が書いてある。しかし、非常に不満。文字が
非常に大きく、30分もあれば読めてしまう。あるページの文字は「書くもの
は すべて、日記である。」これだけ。これで514円は高い。この人は作家の
くせに、書物が時間つぶしの要素を求められていることすら理解できていな
いのだろうか。
書いてある内容も、説得力のある内容と、ない内容に分かれる。もう少し文
字数を増やして、ちゃんと相手が納得するまで説明する姿勢を持つべきだ。
巻末に、この人の書いた200冊くらいの書物が記載されている。しかし、尊
敬する前に「そりゃあ、こんな大きな文字なら、200冊でも書けるよなあ」
とあきれてしまった。
小説を書くための要点が理解できると思って買ったが、完全にハズレだった。
728 :
無名草子さん:04/09/03 20:44
大バカ者
作者=横山昭二
かつて巷を騒がせたオウム麻原の私選弁護人の独占手記。
タイトルだけで「それはお前だろ」とツッコミ入れたくなる。
729 :
無名草子さん:04/09/03 21:08
赤川次郎は下らないってこのスレでもよく名前が挙がってるけど、面白いやつも有るよ
それに活字嫌いの小中学生を本好きにさせてしまうという功績は大きい
ただし、ある程度年齢を重ね、他の作家の本も色々と読むようになると下らないと思うようになってしまうのも確かだけどね
自分も昔は赤川の本は読みまくってたけど、ある時期を境にパッタリと読まなくなったからね
要は低年齢向けという事なのだろう
730 :
無名草子さん:04/09/04 00:05
敬遠してる人も多いかもしれんが赤川次郎なら
「幽霊列車」「死者の学園祭」はミステリの秀作
平野啓一郎の「日蝕」
中学生の時は普通に読めたけど、今読むと無理に美文にしようとしてる
のが伝わってくる。でも、そんな作家は彼に限らず大勢いる。
732 :
無名草子さん:04/09/04 00:43
中学生じゃ普通に読めないだろ
選考委員の大家達も漢語辞書引き引き読んでたのに
733 :
無名草子さん:04/09/04 08:00
>>727 多分、中谷彰宏の本を一つも見たことないね?
見たことがあるのなら、中谷彰宏のそんな名前の本を
買わないですんだものを。
734 :
無名草子さん:04/09/04 09:33
渡辺淳一の本全部
↑
勢古浩爾の「シャトウ・ルージュ」の考察(?)
ワラタ。
736 :
無名草子さん:04/09/04 10:39
コバルト文庫全部
737 :
無名草子さん:04/09/04 12:29
全部読んだのか。
りっぱなかただね。
738 :
無名草子さん:04/09/04 13:19
>>735 洋泉社新書y「まれに見るバカ」ですな。あれは面白かった。
740 :
美人秘書 ◆UbWWYPj9XY :04/09/04 19:04
日本の作家全員。
揃いも揃って糞ばっか。
741 :
無名草子さん:04/09/04 19:20
全部読んだのか。
りっぱなかただね。
742 :
無名草子さん:04/09/04 20:13
リカ年表
村山由佳の「すべての雲は銀の…」
あれは毒。本読んで初めて本を引き裂きたくなった
>>722 グレート・ギャツビーはしばらく寝かせておくと、おいしく頂けます
さくらえび
747 :
無名草子さん:04/09/05 14:57
今リアル鬼ごっこを何も知らずに読み終わって
あまりのつまらなさにレビューを読みあさってたわけだが…
やっぱこれひどいよな!?本をあまりのつまらなさになげつけたのは
世界の中心で愛を叫ぶ以来だ…
くそっ!DEEP LOVEには危険な香りを感じて回避できたのに。
こんなに読書離れが叫ばれる時代に売れまくってる本って時点でアホ向けの本ってことみたいだな。。
つーワケで危険なにおいを感じて読んでない
バカの壁
どーですか実際?
748 :
無名草子さん:04/09/05 16:53
セカチューマジつまんなすぎじゃん?くそだな。
ハリーポッター・シリーズ
J−books(週刊少年ジャンプ漫画のノベライズを中心とするYA)以下。
JB出身の乙一氏から一言どうぞ↓
750 :
無名草子さん:04/09/05 18:38
ハリーポッターツマンネ。何で売れるのかワカンネ。
>>747 君、ロートル爺ちゃんの戯言を真剣に読めますか?
まだ養老の虫友、池田清彦の方が好きだ。
753 :
無名草子さん:04/09/06 13:31
>>750 みんなが買うから私も買う、って感じか。
754 :
無名草子さん:04/09/07 18:19
>ハリーポッターツマンネ。何で売れるのかワカンネ。
同意。結局、本当におもしろいと思っている人なんて、1%未満。
前にハリーポッタースレッドで、「どのへんが おもしろいのか、教えてください」と聞いたところ、返事が
「ハーマイオニーたんハアハア」だけだった。みんな、つまらないと思ってる。
いわゆる「群集心理」という要素だけで売れてるクソ小説。枕か漬物石にしかならない。
755 :
無名草子さん:04/09/07 19:25
いや、俺も3巻まで読んだけどそこまでおもんないほどでもなかった。
めちゃおもろいってほどじゃなかったけど。
やっぱり売れる理由の1つに読みやすいってのがあると思う。
それと老若男女みんな楽しめたりとか。
群集心理ももちろんあるだろうけど
756 :
無名草子さん:04/09/08 15:56
バカの壁読んだょ。
作者の日々考えることをずらりずらりと書いてある感じ(俺はそう感じた
なので、へぇーこんな風に考えてるのか。
ここは共感しないや。
すげーーーこういう考え方もあるのか。
というように、一冊通して一つの感想ではなく
いろんな内容それぞれにいろんなことに感想を持てる。
読んで損ではないと思う。
まるで一つも共感もてないって人もいるかもしんないけどねー。
途中難しくてわからないところもあった。
京極夏彦の作品「鉄鼠の檻」まで我慢して読んだが、限界を悟った。
一言で言うと面白くもおかしくもない。こんな資料の丸写しみたいな
蘊蓄小説がなぜ人気があるのか。
おそらくキャラクターが興味の中心なんだろうけど、完全な島田荘司の
パクリだし。なぜ二種の御手洗と石岡がここに!? と驚いた。
758 :
無名草子さん:04/09/08 18:56
宮部みゆきの「火車」
ただ長いだけ。つまらん。
759 :
無名草子さん:04/09/08 20:36
つまんなかったっていったらやっぱ「DEEP LOVE」でしょ。
最初っから最後までずっと糞。高校のとき読んでまわりみんな面白い
とかいってたから俺がおかしいのかと思ってた。やっぱつまんないよねあれ。
あれなら国語の教科書とかテストにでる小説の一部分のほうがよっぽど面白い。
あれ面白いとかいうやつ頭のなか蛙でも入ってんじゃないの?
馬鹿の壁を読むと馬鹿になる
貴志祐介「クリムゾンの迷宮」。
どこ見ても面白いって人ばっかりだから気が引けるけど
正直面白いと思わんかった。
最初から最後までこの手の小説にありがちな展開に薀蓄足しただけ。
登場人物も主人公のためだけにいるようなのばっか。
黒い家は面白かったが、これは買って損した。
天国の本屋
何の感情もわかなかった
田中康夫「なんとなく、クリスタル」
どのあたりがよいのか私にはわからない。
なんとなくクリスタルって、皮肉でしょ、あれは。
ただ世間が勘違いしたんだけど。
なんとなくクリスタルは注釈だけ名作
本文はアイタタ
766 :
無名草子さん:04/09/09 18:23
青空の向こう
なんで帯がついてるのか
767 :
無名草子さん:04/09/09 18:26
週刊金曜日
小野不由美の「黒祀の島」
死ぬほどつまらないというより、死ぬほどじれったい。
いわゆる本格小説というやつなんだけど、細かい記述が延々と続いて
「ああ!じれったい!」と苛々しっぱなし。結局途中で読むの止めてしまった。
本格モノってどれもあんな感じなの?
それとも不由美が悪いの?
小野不由実は結構じれったい書き方するとおもう。
俺は好きだけどな。
>>768 そんなあなたには悪霊シリーズをお勧め。
女子高生一人称に耐えられるなら読んでくらはい。
遥洋子の本挙げるのはスレ違い?
いや、あんたが軽視されてるのは何も女性タレントだからでなく
単にタレントとして必要とされてないからだよと何度突っ込みたくなったか。
「不毛の大地」
大昔のアメリカの女作家による立身出世物語。カレンダーみたいにつまらん。奴隷の黒人を「〜やっぱり生まれつきの怠け者」の文だけ憶えている。翻訳も厨学生レベル並みで酷いもんだぜ、カエルのションベン。こんなもん読むなんて、人が良すぎた?
クリムゾンの迷宮。
怖いぞ怖いぞと言われてる割には、ちっとも怖くなかった。
『ネフィリム 超吸血鬼幻想譚』小林泰三
価値の7割は絵、2割は表紙や紙、0.5割はインク。
「北回帰線」
好きなひともいるのだろうが、オレは布団の上で読むとぐっすり眠れる。
>>54 アルジャーノンは普通におもしろいでしょう
>>776 作品への評価は人それぞれだと思われ
いや、アルジャーノン好きだけどね。
「脳内渋滞」 サブタイトルが 医者がみたバカな脳の恐い話
知識が薄っぺらくて、文章もまとまりがない
情報の裏付けも出元も記さずに、呪文のように「医学では」。
サブタイトルは「バカな医者が脳をみたつもりでいる恐い話」が適切かと…
1365円かえして(ボソ
京極夏彦『どすこい』・・・金返せ
乙武『五体不満足』・・・・・・・・・・・。
あと、ここで挙げられるのとは別だろうけど。
『冬のソナタ』・・・氏ね。
780 :
無名草子さん:04/09/11 18:29:18
何故にZ竹がよくなかった?
議論するつもりはないが
Z竹の本は普通に読めたけどな。
被害者面しないだけ川田○平よりずっとマシ。
本日の地雷「逃亡作法」(宝島文庫)
>781
逃亡作法、私も単行本で読んだ。売り込みコピーだったかな、あれで
おもしろそうと思ってたから、わくわくしつつ読みはじめたが、
途中でどうにもつまらなくて脱落した。
阿部和重「シンセミア」・・・・作者鬼畜趣味の持ち主ですか?と思うぐらい、
しつこくねちっこく詳細に状況などを書いてるために、話が間延びして
ものすごーくじれったかった。クライマックスも(゚Д゚)ハァ?だったし。
長篇を読んで、これを読むために費やした時間を返せと思ったのは
これが初めて。
ここって擁護は禁止だよね?
ここは「つまらなかった本」を書き込むスレだからね。
>>54 私もアルジャーノン大嫌い。
主人公の自己憐憫が鼻について、
読んでて顔が赤くなる。
ビリー・ミリガンといい、
作者、特殊な病気の人とか障害者が好きだと思う。
その好き方が、思いやりとか人類愛とはどこか違う。
障害者に対して、妙にナルシスティックなロマンを投影してる。
「子供のようにけがれのない魂の持ち主が、それゆえ傷ついて…ああ漏れって可哀想」
みたいな。
アルジャーノンって、主人公以外の人間がすべて
主人公に対する罪の意識を持つような形で終わる。
例の遺言みたいな手紙「うらにわの、あるじゃーのんのおはかに…」ってやつ。
主人公は天使でした、主人公以外のおまいらは下衆!みたいな。
そのあたりがナルシスティックでむかつく。
私の大嫌いな太宰の「人間失格」とよく似ている。
あれも最後バーのマダムが言うじゃん。
「○○ちゃんは、本当に神様のような…良い人でした」
とかなんとか。それが臭くて耐えられない。
もうアボガド。ただのダメ人間だって。
もちつけ。
>785
あんたみたいに熱かった頃が懐かしいよ
石田衣良「うつくしい子ども」
薄っぺらかった。主人公の子供が冷めてるのは別に構わんが
起きる出来事に対して全て自己完結しててつまらない。
スタンドバイミーを思わせる、友達と夜集まって語り合う場面が
とってつけたように白々しかった。ラストもなんだそりゃ。
789 :
無名草子さん:04/09/13 21:09:08
乙一、小野不由美、石田衣良あたりはどうも苦手だった。
別に流行作家を斜めで見てるつもりはないんだけど、
必要以上に絶賛されてる気がしてならない。
乙一は「すごい」と思って読まなければ、そこそこ読める、と思う。
(変な言い方だけど)
791 :
789:04/09/13 22:00:30
>>790 乙一に関してはそれはあったかも。自分も期待しすぎてたかな。
「ZOO」はSEVEN ROOMSはまあ悪くなかったけど
しんみり系のロボットの話とか(タイトル忘れた)
ファンがなぜあそこまで絶賛してるのか全然わからん。
あと文体がなんか変じゃない?でもそれも評価されてるよね。
792 :
無名草子さん:04/09/13 22:10:10
>785
出版されて10年以上も経った小説を
それほど熱く語れるとは作者も本望だろうなw
>ファンがなぜあそこまで絶賛してるのか全然わからん。
読書歴が浅い若いファンが多いからじゃないかな。
そういう人でも入っていきやすい小説が書ける、というのは評価に値するとは思うけどね。
>あと文体がなんか変じゃない?でもそれも評価されてるよね。
これは良く分からないなあ。
こないだ丸善で乙一のサイン色紙見たけど、字汚いな。
原稿はワープロなのかな。
795 :
無名草子さん:04/09/13 22:56:59
「四日間の奇跡」
オチ、ストーリーともびっくりするくらいありきたり。
全ての伏線がなーーーーんの意味も無い。
激しくつまらん。
ミステリの書評家はおかしな本ばかり読んで、判断基準がおかしくなっているに違いない。
スレ違いかもしれんが、ちょっと語らせてくれ。
数年前、携帯サイトでオープンしたばかりの「DEEPLOVE」を目にした時、つまらないを通り越して愕然とした。
幼稚な表現、無視された文章作法、読者をバカにした展開に「この作者、ロクに本も読んだこと無いだろ?」って思った。
おまけに、作者の「僕は、ゆくゆくはこの作品を出版したいと思ってるし、映像化もしたいと夢見ています」という(ニュアンスの)記述を見て、心の底から痛い奴だと思った。
コレが売れる世の中なら何書いたって売れますよ、と。
そして現在。
俺って、ビジネスの才能が無いのかな…と本気で考えてしまう…
イ`。
女子高生のニーズをつかめるかどうかだ。
その女子高生の1%でも読書に目覚めさせることができたのならDEEPLOVEも捨てたもんじゃないと思うのだが・・・
まあそんなことはないんだろうな・・・
799 :
無名草子さん:04/09/14 08:24:07
女子高生向けの本なんて、女子高生以外はよまんだろ
女子高生向けと言えば、最近、ヒョウ柄の表紙の小説を見たな。
ソニーVAIOの開発チームが雑誌インタビューで言っていたこと。
売れる電化製品の条件とは、「見た目の良さと、最低限の機能」
本で言えば、最低限の機能とは「字が書いてあること」か。
あとはパッと見た目が良くて、声が大きい人に受ければ売れるんだ。
802 :
無名草子さん:04/09/14 12:44:40
>801
なるほど・・・
そういうコンセプトで作ってるからウチにはソニー製品がプレステしか無いんだな
機種を絞り込んでいくと必ず脱落してるよ
>>785 便乗させて。私もアルジャーノンむかつきます。
障害者に対する作者のひとりよがりな認識に腹が立った。
身内に障害者がいた者としては、あまりにも身勝手な展開で読んでいられなかった。
>>791 乙一「夏と花火と私の死体」は幼い表現が多少鼻につくが
それでも16歳であれを書いたと思うとすごいな、と思う
上で出たけど
「逃亡作法」
読みにくい。ページが進まん。
>>805 同意。
「逃亡作法」の後に佐々木譲を読んだら、
サクサク読めたよ。
807 :
無名草子さん:04/09/15 14:11:06
ヘルマンヘッセ車輪の下
ドグラマグラ
つまらん 内容が薄い
808 :
無名草子さん:04/09/15 14:57:19
長野まゆみ「千年王子」
初めてこの人の本を読んでみたけど、なにがなんだか・・・。
理解できた人っているんですかね?
809 :
無名草子さん:04/09/15 18:01:20
同じく、長野まゆみ「新世紀」
何が何だかさっぱりでした。誰か解説キボン。
>>807 それはただ古いってだけで敬遠してるだけだろ
811 :
無名草子さん:04/09/19 06:23:08
東野圭吾「秘密」
下卑た設定が気持ち悪くてたまらなかった。
あれを映画化しようと考えた奴はオッサンだろうと推測する。
このスレでは嫌われてるハリポタだが俺は原書で初めて読んで、
日本で全く流行る前から大ファンなんだ…orz スマナイ…
で、死ぬほどつまらなかった本はルーガルー。装丁と作者で買ったけど
正直へこんだ。
813 :
無名草子さん:04/09/23 16:38:17
既出かも知れないが,「きらきらひかる」
ゲイの夫とアル中の妻,という設定に多少は期待したが,ただ、女に都合の良い話,とか思えなったなあ。
メンヘルぶってるだけでここまで安楽な生活できるなら,同性愛者と見合い結婚しようか、とこれを読んで考えた女は……さすがにいないよな。
814 :
無名草子さん:04/09/23 19:23:05
「夜の果てまで」盛田隆二
半分読んで、終わりの10Pまで飛ばした。
ちょっと真面目で感じの良い大学生が、美人のキティにひっかけられた、
という内容にしか思えなかった。この女がまた気持ち悪くてむかつく。
金と時間返して欲しい。
帯文「切なくて、苦しくて、でも懐かしい
誰もがここに描かれた恋愛に身に覚えがある」・・・ねぇよ。
作者の写真と「佐藤正午絶賛」にひっかかった自分の感性を信じれば良かった。
東野圭吾より後味悪かったぞ。
これについて語れ、と言われれば30分はつぶせる位つまらなかった。
815 :
無名草子さん:04/09/23 19:34:05
村上春樹『ノルウェイの森』
主人公が気持ち悪い。男が書いてるということで、ますます引いた。
こんな不快な小説がこの世に存在することをはじめて知った。
816 :
無名草子さん:04/09/23 20:19:01
前に物凄くつまらなかったのがあった気がするけど、
つまらなすぎて何を読んだのか忘れた。
>>815 (・∀・) 人(・∀・)
何であんなのがベストセラーになったのか全っっっっ然わからん。
そもそもノルウェイの"森"という時点で失敗
819 :
無名草子さん:04/09/23 23:55:39
>>818 そりゃ題名の元ネタとなったビートルズに言ってやれ。
820 :
無名草子さん:04/09/24 01:39:49
>>814 > 半分読んで、終わりの10Pまで飛ばした。
これって、前半しか読んでないってことですか?
だとしたら、なんにも読んでないってことじゃないのかな。
「夜の果てまで」、わたしにとってはこの10年の読書経験のうちで
ベスト3に入る傑作でしたが・・・まあ、人の価値観は違うから、
なんとも言えませんけど・・・。
821 :
820:04/09/24 02:26:49
追伸です。
大学生と駆け落ちしてしまう33歳の裕里子さん。彼女の気持ちがわかりにくい、と思う読者が多いんじゃないかな。
でも、恥ずかしながら、わたしはすごくよくわかりました、泣きたくなるほどに。
人生について、こんなに本当のことを書いてしまった小説って、いままで読んだことがありません。
盛田隆二の小説、だいたい読んでみました。『おいしい水』もいいよ。好き嫌いは激しそうだけど。
814さん、おやすみなさい。
822 :
無名草子さん:04/09/24 05:03:10
ロッキンホースバレリーナ 大槻ケンヂ
くそにもほどがある・・・文章が稚拙すぎ
823 :
無名草子さん:04/09/24 06:09:19
「世界の中心で愛を叫ぶ」に一票追加で。
何あの文章( ゚д゚)?
帯に泣けるとか書いてありましたが、むしろ腹が立ちました。
ツマンネー
824 :
無名草子さん:04/09/24 06:24:50
>>815
なんで引いたの?もっと詳しく教えてくれない?あんな傑作読んで引くなんて!
ひょっとして処女?
825 :
無名草子さん:04/09/24 06:42:57
ここ初めて見た、面白いね。
なんか一冊あげとく。
「硝子のハンマー」
826 :
無名草子さん :04/09/24 10:33:46
「本覚坊遺文]井上靖
これ誰が読むのか?
「スタンドバイミー」
思春期に読んどけみたいに言われるけど、おもしろい?
827 :
無名草子さん:04/09/24 17:25:42
「冷静と情熱のあいだ」
とりあえず辻が外国コンプレックスだらけの
田舎っぺだということはよく分かった。
俺の中では「だからあなたも生き抜いて」が最強
村上春樹「国境の南、太陽の西」
これは作者本人にとっても不本意な失敗作だったんだと思う。
ちなみにノルウェイの森は嫌いじゃないです。
ノルウェイは悪くは無いと思うが、ベストセラーになったのには「?」と思う。
ハリポタと一緒。
村上龍がダメだ。
初めて読んだのは「トパーズ」だったかな。読み切らないうちに吐いた。
他のなら…と試してみたが全部受け付けなかった。
>>831 コイン・ロッカーは試してみた?俺はあれだけはうけつけた。
ミソ・スープは一応全部読んだけどつまらんかったし、
トパーズは5pで耐えられなかった。ファシズムはなんか厨臭くて下巻途中で断念。
>>832 コインロッカーもダメですた。
ストーリーがどうというよりあの人の文章には吐き気を催す成分が含まれてると思った。
834 :
無名草子さん:04/09/24 21:18:16
>>831 69はいかが?爽やかですよ。
これだけは受付ました。後はだめ、エッセイも。
「昭和歌謡大全集」は龍にしては面白い。
私も「トパーズ」はダメだった。気持ち悪かったという感想しかない。
妹のクラスメートが「読みたい」と言ったので妹に「返さなくていいよ
って言っといて」と押し付けてしまった。
イン・ザ・ミソスープは新聞連載の頃から
なんだか生々しいなと思っていたリア厨の頃。
(家がずっと読売講読してたもんだからさ)
同じ作者で、希望の国のエクソダスも受け付けませんでした。
「ガキが何生意気なこと抜かすんじゃ」としか思えなかったorz
838 :
無名草子さん:04/09/25 19:25:48
>>26 >『リアル鬼ごっこ』は普通に面白いが
言わせて頂戴! ええっ? おもしろい??
文が下手すぎて何でこんな本が出版されるのかわからない!
839 :
無名草子さん:04/09/25 19:30:27
江國香織「すいかの匂い」
話がつまらないだけでなく、
「私って人とは違った不思議な感性を持ってるのよ〜」と
意識して書いてるのがミエミエで気分悪い。
というか、この人は他の作品もツマランのだけどね。
春樹の「海辺のカフカ」。彼の長編はみんな読んでいるが、これだけは
くだらなすぎて読了できなかった。「スプートニク」も出来は悪いが
短かったので最後まで読むことはできた。
841 :
無名草子さん:04/09/26 01:13:40
『七つの怖い扉』阿刀田高 他
すっげークソ。
これまでに読んだ文庫本の中でNo.1の糞本。
842 :
無名草子さん:04/09/26 02:17:23
バトロワってつまらんか?面白くね?
843 :
無名草子さん:04/09/26 02:25:59
まあ人それぞれですから、自分が面白かったらいいんじゃない。
ここは主観100lですから。
江國香織『きらきらひかる』
江國はこれしか読んだことないけど、あの文章読んでるだけでイライラ。
カスカスな人間模様もダメだった。あれはあれでアリなのかも
知れないけど、合わなかった。つまらない。
845 :
815:04/09/26 10:09:46
>>824 男だよ。
たぶん「傑作」だと思ってしまう人にはわからない感覚。
傑作がすべての人に合うわけじゃないでしょうし。
主人公がウジウジしすぎなうえに、エッチしかしていない。
いくらストーリーの骨がよくとしても(俺はそう思わないが)、主人公がすべてを台無しにしている。
もちろんこれを他人に押しつけるつもりはないよ。
846 :
無名草子さん:04/09/26 10:14:08
やっぱり養老のが一番つまらなかったな。
847 :
無名草子さん:04/09/26 11:33:51
江國香織「流しのしたの骨」
最強に面白くない。
848 :
無名草子さん:04/09/26 11:54:44
ガイシュツだけど、私もノルウェイはダメだ。
(村上春樹で好きな作品もあるけど)。
主人公について、なんという嫌な奴だ!、としか思えなかった。
849 :
無名草子さん:04/09/26 12:00:24
パイロットフィッシュ 大崎善生 登場人物みんな好感持てない。たまにわけわからん展開になる。陳腐な文章。がったりですた
850 :
無名草子さん:04/09/26 21:33:56
『冷静と情熱のあいだ』江國香織
辻の方と共に、知り合いの女性にほぼ無理矢理貸し付けられ
せっかくだからと読んでみた。
辻の方も面白くなかったけど、江國の方が致命的に退屈だった。
なんつーか「もったり」してるんだよね、全体的に。
さらに人物の描き方が悪いのか、登場人物の誰にも感情移入できない。
他の著作は読んだことないけど、この人の作品って全体的にこうなんだろうか。
851 :
無名草子さん:04/09/27 00:30:46
上のほうに書いてあったけど岩波新書ってひどいの?
852 :
無名草子さん:04/09/27 00:32:30
「バトルロワイヤル」
厨房時代に読んだけど、あまりにも陳腐で萎えに萎えた。
853 :
無名草子さん:04/09/27 00:56:51
ドラゴンの「限りなく透明に近いブルー」を読んでさすがに引いた。何あれ。
「走れタカハシ」も、あんなに主人公たちが低俗だと広島ファンの自分としては腹が立って
しょうがない。
ドラゴンの本はこの二冊しか読んでない。
もうドラゴンの本を読む気にはなれない。
854 :
無名草子さん:04/09/27 02:54:17
唯川恵の本って、落差が激しすぎ。
「めまい」が良かったからエッセイ読んでみたら、
な に こ れ ・ ・ ・ ・ ・ ?
って感じでした。
中学生みたい。
855 :
無名草子さん:04/09/27 03:00:39
山田詠美のエッセイ全て。
856 :
無名草子さん:04/09/27 04:00:58
>>853 ドラゴンは、まずシックスナインを読んでくれ。
857 :
無名草子さん:04/09/27 10:53:15
唯川恵の作品ってワンパターンなんだよね。
美人と地味女(男目線ではブサ?)の二人組みか
美人&可愛い系が競って男を取り合うみたいな
話が多い。
859 :
無名草子さん:04/09/27 16:21:16
古都 川端康成
860 :
無名草子さん:04/09/27 16:27:59
石田衣良『娼年』
読んでいて気持ち悪くなったのは初めてだ。仁成臭も感じた。
862 :
無名草子さん:04/09/27 20:54:41
『銀輪の覇者』斎藤純。
まだるっこしーー
863 :
無名草子さん:04/09/28 16:25:32
69以外のドラゴンの本
テニスボーイの憂鬱福田がやたらほめてたけどあれは、普通にくそ
こいつ文章がひどすぎる
864 :
無名草子さん:04/09/28 16:34:33
「ネガティブハッピー・チェーンソーエッジ」滝本竜彦
つまらなさすぎる・・・
865 :
無名草子さん:04/09/28 16:44:24
バトロワ読んでみた。ようやく買えたよ。笑 ブックオフで買ったけど、はずかしいので
寺山修司の「毛皮のマリー」と一緒に買った。バトロワ、ぜんぜんだめ。陳腐だし、意外と刺激が足りない。
映画の「鬼畜大宴会」ぐらいのダークを求めてたが、だめだった。お子様向き。
866 :
無名草子さん:04/09/28 19:45:59
宮本輝、ちゃんと結末考えてから書き出せよ!ってのが「月光の東」。あれ西だったかな。
中央公論で連載してたのをずっと読んでたんだけど。
出だしはいっつもいいのに、途中でどんどん話がそれて収拾つかなくなるのがこの人の癖だよね。
しまいに途中休載しやがった。
リアル鬼ごっこ
小学生の空想作文か?
いかにも、突飛なこと考えてみました、的な始まりに、淡々として起伏が全然ない中盤。
伏線もなければ、オチも意外性ゼロ。
なんでこんなものが話題になるのかわからん。
と、思ったら、これってマジで一般的な評価なんだね。
アマゾンの批評おもしろすぎ。
リア鬼といえば書籍系板を超えてガイドライン板、ニュー速板にまで
大々的な祭りを巻き起こした伝説の本だぞ。
2ちゃんスレのまとめサイトもあるくらい。
すまん、勉強不足だった。orz
867氏、871氏ともども、指導ありがとう。
せっかく伝説に巡り会っていたのに、危うく単なるスルーで
終わるところだった・・・。
すまん、
867氏 ×
868氏 ○
だった。(自分に感謝してしまったよ。)
「世界の中心で愛を叫ぶ」で決まり。
こんなに腹が立ったのは初めてだ。
今後、これ以上に最低な小説が出ないことを祈る!
>>874 リアル鬼ごっこを読みましょう。
世界の中心で〜が名作に見えてくる。
スレ違いでスマン。これで最後。
>820-821 さんに異論をつけられてしまったので
残り(「半分」ではなくて2/3位まで読んでいた)を読んだ。
・・・やっぱり、この話の良さが分かりません。
これが「人生の本当のこと」なら、嘘まみれの人生でも良いです。
読んでつまらないと感じたのは、頭悪いですか?
>1 にあるように、自分の精神衛生上の健康のために最初のカキコを
したんだけど、反論された(と感じました)上に、読み終わっても
感想が変わらなくて、余計不健康になりました。
反論されたのが許せないの?
別に、自分が読んだ本のつまらなさを人に納得させるスレ
じゃないんだから、いろんな意見があってもいいんじゃね?
リアル鬼ごっこだって、面白いと言う香具師はいるんだから、
微妙な本なら評価が分かれても不思議じゃないと思うが。
最初の10ページ云々については、中盤以降が面白い本だ
ってあるから、全部嫁、という意見があるのは当然。
全部読んでつまらないなら、814にとってはつまらない本で
あったというだけのこと。
ここは別に814=876専用の癒しの場ってわけじゃないから、
精神衛生がどうとか文句言うのは筋違い。
(いろんな人が見てる前で、穴に向かって「王様の耳はロバ
の耳」と叫んで、それが王様の耳に入ったからって、穴に
文句を言うのは筋違いでしょ。)
878 :
無名草子さん:04/10/05 22:19:07
>850
激しく共感。
ああ、そう。
てかんじ
879 :
無名草子さん:04/10/05 23:37:29
880 :
無名草子さん:04/10/06 00:04:50
ラノベをほろぼせ。くだらねえミステリーを抹殺せよ
リア鬼!リア鬼!
リアル鬼ごっこはネタとしては一級品だと思う
だけどこんな本を本気で面白いと思ってる人はどうなんだろうな
江國香織は体調によってはいらいらしてつまらない。
(まれにあのなにもなさが面白く感じることもある)
さくらももこ「さくらえび」
昔は本当に面白いエッセイを書く人だったのに、なんだあれ。
自分が書くものは何でも面白いと勘違いしちゃってるんだろうな、ああ痛い。
885 :
無名草子さん:04/10/06 04:26:42
カンガルー日和
886 :
無名草子さん:04/10/06 07:58:20
時計館の殺人
エンタメとして読んでも文学として読んでも駄目だった。そういう読み方って嫌いなんだけど。
いったい何を楽しめばよいのか、退屈でたまらん。
トリックはすぐわかるし、もしわからなくてもふーん程度な驚きだったと思う。
でこの人は小説としての面白さは切り捨ててるし、文章たのしめるわけないし。本格ってなに?
>>884 うわー激しく同意するよ。>昔は本当に面白いエッセイを書く人だったのに
もものかんづめとか、さるのこしかけ辺りなんてリア厨だった自分はあれで活字読むきっかけに
なったのに。恥ずかしい話だけど。
個人的には離婚して息子が物心つく辺りから徐々につまらなくなってきたと感じているorz
>>887 離婚してからのさくらの本はどれも死ぬほどつまんないよな。もうここ2年くらいの本は凋落ぶりがあまりに悲しすぎて読んでない。
889 :
無名草子さん:04/10/07 12:39:53
>>122 今頃 なんですが・・・高橋克彦の歴史小説
『炎立つ』『火怨』は、名作です。
『総門谷』の作家とは別人の様です。
新堂冬樹「忘れ雪」
恋愛モノと思って読んだ漏れがバカだった・・・orz
「Deep Love」
コンビニで立ち読みしただけだけど、女子高生の日記以下。
主語のない文章が多杉。日本語すらまともにかけてない。
「蛇にピアス」「蹴りたい背中」
これも、女子高生の日記って感じ。
「芥川賞」も地に堕ちたと実感させられた。
若い女の子、受賞させときゃ話題になるんじゃね?
みたいな思惑が見え見え。糞。
菜摘ひかるの本・タイトル忘れた
肥大した自己愛の押し付け。キモい。
亡くなった人を悪くいいたくはないが…。
「世界の中心で愛をさけぶ」
何が感動するのか本気で判らない。
「アッシュベイビー」
これはもう何がなんだか判らない。鈴木いずみのパクりかとおもた。
「らせん」「ループ」「バースデイ」
リングはホラー小説として普通に楽しめたが、この3作で虚構がどうとか言い出してから
作者のオナニー小説に堕ちた。
894 :
無名草子さん:04/10/08 20:25:49
町田康「きれぎれ」
いや、漏れファンなんやけど、
なんで「くっすん大黒」が落選でこれが芥川賞
なのか納得いかんのよ。
>>894 「くっすん大黒」芥川賞ノミネート
↓
審査員「こんなの文学じゃねえ受賞なんかさせっかクソが」
↓
「くっすん大黒」「夫婦茶碗」大ヒット
↓
三島賞ノミネート+ドゥマゴ文学賞受賞
↓
審査員「次落としたらなんか言われそうだ・・・」
↓
受賞
896 :
894:04/10/08 23:03:57
納得
「青空の卵」坂木司
の鳥井の平常時と情緒不安定時のギャップが受け入れられない…。教訓めいてるのもちょっといや。まあ読めない程じゃないけど。
死ぬほどつまらない訳じゃない。
むしろ面白かった方とも言える。(スレ主旨とは違うが)
しかしメル欄は正直もういい加減お腹イパーイですorz
この人の作品↓が初めてってヤシには絶対意味不明だって。
『ソウルドロップの幽体研究』
899 :
無名草子さん:04/10/09 17:30:08
江国香織のきらきらひかるの続編の10年後のきらきらひかる(知らない人が多いいかな?)
オリジナルも人間関係が支離滅裂だけれども
10年後はさらに関係が散乱していて混乱する
あと世界の中心はほのぼの系だと思えば腹は立たない。
ただ1600円はだせない。涙もだせない。
900 :
無名草子さん:04/10/09 17:42:28
バリー・トロッターと愚者の
なんとかって本
3ページでダウン
901 :
無名草子さん:04/10/09 18:31:48
>>900 バリートロッターと愚者のパロディ
次もあったが忘れた。両方呼んだけど。
あれは訳し方もよくないだろう
902 :
無名草子さん:04/10/09 18:35:09
>901 良く読んだね…
903 :
無名草子さん:04/10/09 19:04:26
宮本輝の「ここに地終わり〜」は最悪!!!!!!!!
904 :
無名草子さん:04/10/09 21:20:35
田口ランディ「コンセント」
主人公がヤリマンというだけの本。
登場する男がそんな女を、ことごとく本気で愛する‥
って、ンなわけねーやろ!
その後の盗作騒動数々で、なるほどと納得。
905 :
無名草子さん:04/10/09 21:42:46
切断 熊野詣での理由 / 木村 竜輔
ページを開くと・・・・・・・・だらけ
私は本を・・・・
そこには主語だけが・・・・・
みたいな文章。述語も書いてよ。
906 :
無名草子さん:04/10/09 21:56:13
早川いくを
「へんないきもの」
タイトル通り、異形の生きものの図鑑エッセーなんだけど
「ほら珍しいでしょ」
「目の付け所いいでしょ」
という脳みそツルツル人間のイメージしか浮かんでこない
おしゃれな博物誌を期待して買った私がバカでした
燃えるゴミに出します
907 :
無名草子さん:04/10/09 22:07:20
難しすぎる純文学と低脳すぎる大衆文学はだめ
中間がいい。
908 :
無名草子さん:04/10/09 22:41:23
909 :
無名草子さん:04/10/10 12:43:19
>>906 あ、俺それ買おうとしてたw
立ち読みだけにしときます
910 :
無名草子さん:04/10/10 15:16:25
山田悠介のハチテンイチ。最悪。
メモ用紙にもできない。
911 :
無名草子さん:04/10/10 19:44:46
ネット書店だと立ち読みできないから結構スカつかむよね
ディープなウラ社会情報だと思って
「裏のハローワーク」(草下シンヤ)って本買ったら
とおりいっぺんをはるかに下まわる糞本でした
912 :
無名草子さん:04/10/11 08:10:36
バカの壁
「バカの壁という本の理解自体にバカの壁が存在する」
という自己矛盾に満ちた、今更語るまでもない当たり前の
ことが書いてある詐欺本。
913 :
無名草子さん:04/10/11 10:35:14
>>891 ディープラブは、本を読んだこと無い女子高生とかに
読みやすいように書いた、って作者が語ってた
914 :
無名草子さん:04/10/11 12:27:11
>>265 :265 :04/05/09 13:34
初期作品は俺も嫌いじゃなかった。
でも華歌とか優子あたりから妙に気取った感じを出し始めて、
今じゃもともと持ってた持ち味をすっかり台無しにしてる。
優子あたりからって優子はデビュー作に載っているぞw
915 :
無名草子さん:04/10/11 14:47:18
金原「アッシュベイビー」
横山「半落ち」
最悪。
「半落ち」のどこが最悪なのかわからん
917 :
無名草子さん:04/10/11 21:02:20
>>916が質問なのかケチつけてるだけなのか分からん
918 :
無名草子さん:04/10/11 21:06:38
最悪はいいすぎだけど竜頭蛇尾だったような
俺(915じゃないっす)はミヤベさんの「火車」を連想しました
クライマーズハイが良かっただけに期待が大きすぎたかも・・
919 :
無名草子さん:04/10/12 11:23:23
どうせ死んでしまう 中島義道
この人最近の養老孟司と同じ罠にハマってるよね
じっくり書けば良質の著述ができるのに
ヤク中にヤク与えるみたいな類似本を大量生産せざるをえなくなってる
信者はいっとき癒されるけれど(すぐに禁断症状)
古い読者は「またですか先生」「もういいですよ」
本人もいい加減降りたいだろうけどw
>>919 「孤独について」と「対話のない社会」はいい本だったが
921 :
無名草子さん:04/10/12 23:15:20
「トニオ・クレエゲル」トーマス万
みなが絶賛してたので買って読んだら激しくわけわからんかった。
翻訳がへた?なんじゃこりゃと思わされました。
かもめのジョナさんのほうがいいわ。
922 :
無名草子さん:04/10/13 05:46:47
女子高生だけど!
ディープラブの何がいいかわかりません。
周りの友達ははまってるけどクダラナイです。
あんな頭の悪い話の構成で文の纏まりも、
盛り上がりもない本よりロバートJウォラーの方がよっぽどいいのに。
923 :
無名草子さん:04/10/13 05:58:56
かもめのジョナサンさいこうー
924 :
無名草子さん:04/10/13 15:27:28
横山がつまらんのに同意。
働くおじさんには共感されるんだろーなーと。
で、こう言ったらガキには分かるまい、と来る。そんな人にはたまらなくいいんだろーなー。
925 :
無名草子さん:04/10/13 17:26:40
※横山。。
つまらんとまではいかんが、実年齢より20歳ごまかしてねー?
と思う位の旧体質な本ばっかだな。
時代ズレしてるよ。
平和な頃なら許される警察本。
926 :
無名草子さん:04/10/13 17:28:00
電車男
927 :
無名草子さん:04/10/13 19:23:10
「アンテナ」田口ランディ
928 :
無名草子さん:04/10/13 23:00:09
Z(革マル派)の研究 野村旗守
立花隆の中核vs革マルみたいな迫真のノンフィクションと思いきや・・
ガイシュツ情報のコラージュ
オウムの次はZ?羊頭狗肉じゃん
こんなの誰が読むんだよ
>>921 トーマスマン四打ことないけど
かもめのジョナサンつまんなかった。私には。
がんばってる自分、チャレンジする自分に陶酔してるのがどうも。
あれって70年代のベストセラーだったって柴田元幸のエッセイで知った。
パロディで「カモメのミナサン」とか出たらしい。
70年代のもう一つのベストセラーは「ある愛の詩」。要はセカチューね。
930 :
無名草子さん:04/10/13 23:19:28
ムライ氏の愛読書ですな
931 :
無名草子さん:04/10/13 23:34:15
散々既出だがリアル鬼ごっこ
電車男もつまらなそうなヤカーン
932 :
無名草子さん:04/10/13 23:48:54
これもガイシュツだけど
ライ麦畑とグレートギャツビー
どうしても読めない
なぜだ?
933 :
無名草子さん:04/10/14 01:40:04
車輪の下。
セカチューだとかでぃ〜ぷらぶだとかは
つまんないもなにも読まない・・
934 :
無名草子さん:04/10/14 01:43:41
>>932 もしかして、野崎 孝氏の訳が性に合わないんじゃ……。
935 :
無名草子さん:04/10/14 02:57:46
ららのいた夏 川上健一
作者の感性が70年代、読んでて恥かしくなる
ライトノベル以下
えっち主義 菜摘ひかる
自意識過剰なネトアの日記のようだ
936 :
無名草子さん:04/10/14 04:13:17
桐野夏生「柔らかな頬」
主要人物全員クズ
全く何の感情移入も出来ず
だから何?という感想しか持てなかった
937 :
無名草子さん:04/10/14 04:55:05
このあいだ本屋で、男子高校生二人組みが店員さんに
「ディープラブってどこにありますか」って聞いてたのを見た。
で、その二人組み「うわ、たけーよ、高すぎじゃねーこれ」とかいいながら
それぞれ三冊買っていった。全然、本読まなそうな感じだったので、意外だった。
938 :
無名草子さん:04/10/14 05:13:34
まあ普通の高校生向けですよね。ディープラブ。頭のいい子は読みませんが。
細雪 (上)
まず関西弁がどーにも気悪い。話も全然面白くない。「B足らんねん」
940 :
無名草子さん:04/10/14 06:27:01
>>938 菊川玲が、本の帯で「こんなに純粋な愛はない」とか何とか言って絶賛してた。
お仕事とはいえ、大変ですね。
941 :
無名草子さん:04/10/14 09:38:19
「水の中の二つの月」乃南アサ
「暗鬼」乃南アサ
なんかこの人の書く小説ってどれもつまらない。
ただ文体をミステリー調にしてダラダラ引っ張ってるだけのようにしか思えない。
心理描写もなんだか気持ち悪い。イライラする。
942 :
無名草子さん:04/10/14 09:41:22
フツー、自分の肌に合うかどうかくらい一冊読めばわかるだろうが
>>942 941ではないけど……そうか?
俺は「この一冊だけが自分に合わないのかもしれない」と思って、
少なくとももう一冊くらいは読んでみたりするぞ。
二〜三冊読んでもダメな時に、初めて自分には合わないという判断を下すけど。
もっとも、あまりにも糞な作家の場合は一冊でやめるが。
944 :
無名草子さん:04/10/14 13:41:55
山田悠介の本はめちゃくちゃつまんない。
意外性もオチもひねりもない。特に「8.1」は最悪だが、その中の「ジェットコースタ」は今まで読んだ小説の中で最低だった。なぜ本屋はあの作者を押しているのかわからい。どうやっらあんなつまらない話ができあがるのか私はわからない。
山田は外国人ですか?
内容云々の前に日本語がおかしいんですが・・・
946 :
941:04/10/14 14:29:23
>>942 わからないんですよそれが・・・。
932が言うようにひょっとするとコレだけかも?って思っちゃうんです。
ブクオフとはいえ買ってしまい、その上全部読みきったことを、死ぬほど後悔した本。
「不機嫌な果実」
もしかして最後まで読んだら、どこか面白くなるかと思って読んだ。
結局最後まで糞本だった。漏れがヴァカだったんだな。
林はこれしか読んでないけど、二度と名前も見たくない。
949 :
無名草子さん:04/10/14 20:09:58
グッド・ラック
15少年漂流記。
まったくもってつまらん。
951 :
無名草子さん:04/10/14 21:37:31
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
なんかダメだ、どうもダメだ。
宮沢賢治の良さは童貞君にしかわからないのだろうか。
952 :
無名草子さん:04/10/14 21:44:13
953 :
無名草子さん:04/10/14 21:46:48
>>952 ん?それを読んだ後なら、面白く読めるってこと?
とりあえず今度読んでみるよ、ありがとう。
954 :
無名草子さん:04/10/14 21:50:38
「魔の山」
さっぱりわかりません。全然、「魔」じゃないしね。
955 :
無名草子さん:04/10/14 22:45:31
友達にすすめられて佐藤智哉?読んだらくそだった。
ひとからすすめられたものはどうもだめだ。
クラブにいきたくもないのに(おどるのがいやだから)楽しいから逝こうと言われ
行ったが吐き気がするほど嫌な空間だったのを思い出した
きもちのわるいしゅうだんですよね。20歳すぎて、クラブ行ってるやつっているの?
幼稚?きもちのわるいしゅうだんですよね。20歳すぎて、クラブ行ってるやつっているの?
幼稚?きもちのわるいしゅうだんですよね。20歳すぎて、クラブ行ってるやつっているの?
幼稚?きもちのわるいしゅうだんですよね。20歳すぎて、クラブ行ってるやつっているの?
幼稚?
957 :
無名草子さん:04/10/14 23:02:29
さとうゆうやなら知ってる
958 :
無名草子さん:04/10/14 23:18:09
>>950 うそお・・おれめっちゃ好きなのにあれ。まあロビンソンのパクリ
っぽい部分はあるが。
959 :
無名草子さん:04/10/14 23:36:17
蠅の王もパクリ?
960 :
無名草子さん:04/10/15 00:07:53
さとうゆうやって うれてませんね
どっちかつーと、ボトロワが蝿の王のパクリっぽいなあとオモタ。
962 :
無名草子さん:04/10/15 00:22:01
「頭がいい人、悪い人の話し方」
売れてるってんで買ったが全く構造が世代論といっしょ。
読んだ人間は周りにこんな奴いるいる!と納得し、自分だけはそうじゃないと
安堵に浸る。養老の本と全く変わらん。
>>643 文学作品に、娯楽小説と同じような「面白さ」をもとめんなよ
そもそも版ちがうし
964 :
無名草子さん:04/10/15 02:24:36
>>959 作中にいくつも漂流物の作品名が出てくるし、
パクリは意図的。
というかオマージュ?
965 :
無名草子さん:04/10/15 04:00:35
966 :
無名草子さん:04/10/15 09:56:53
バトロワはキングの死のロングウォークのパクリ。
で、ロングウォークが蝿の王のぱくり
967 :
無名草子さん:04/10/15 14:35:03
蹴りたい背中は読んだ時間まるまる損した。
968 :
無名草子さん:04/10/15 16:20:01
面白かった本
死ぬかと思った
死ぬかと思った2
これは面白い
969 :
無名草子さん:04/10/15 16:47:05
トーマス・マンの魔の山って評判悪いな
まだ主人公のカストルプが、山の療養所で数週間のところなんだけど
もう読むの止めたほうがいいのかな
二百数十ページのとこなんだけどさ、このまま饒舌な議論が続くだけ?
さっさとヘルマン・ヘッセに行ったほうがいいかな?
970 :
無名草子さん:04/10/15 16:58:51
ヘルマン・ヘッセって面白いか?
971 :
無名草子さん:04/10/15 17:00:53
貫井徳郎 「神の二つの貌」
こんなつまらない小説を初めて読んだ。
覚え立ての語彙を一刻も早く使いたくて仕方がない、という、
高校生の同人誌的なノリの文体も気持ち悪い。
そうか、でも自分は貫井徳郎好きだなぁ。
出てるの全部読んでる。
>>970 ヘッセはたぶんドイツ系で、いちばん青春してるのではないかと。
ニーチェの場合、それで超人思想の実践編は何するわけよ?だし・・
マンはもう止めた!ブッテンブローグもあるけど処分だ。
カントの「純粋実践理性批判」以来ですわ、途中で止めるの
974 :
無名草子さん:04/10/16 05:42:39
貫井は分かれるよ、驚いて感動できるか、できないか
975 :
無名草子さん:04/10/16 10:09:45
>>1 バトル・ロワイヤルは俺は面白かったよ
バトル・ロワイヤル2はつまらないから読まないほうがいいよ、読み終わってから作者違うことに気づいた
976 :
無名草子さん:04/10/16 11:54:53
「GOTH」乙一
独特の世界観で好きな人は好きなんだろうけど。特にストーリーもないし、重い暗い雰囲気が嫌い。
本読んでて途中で止めることってほとんどないけど、これは・・・。でも好きな人は好きかもしれないな。
977 :
無名草子さん:04/10/16 12:02:37
オイディプス症候群 笠井潔
バイバイエンジェル、サマーアポカリプスなど
初期のヤブキカケルシリーズは好きだったんだけど
ココまで来るとなんじゃこりゃ?の世界
とってつけたようなエイズとミシェルフーコーと国際的陰謀の三題噺
無駄に長いだけじゃん
ベニスに死す。
映画見た後読んでみたら文がやたらゴージャス
ですっとばしてたら終わってしまった・・・
979 :
無名草子さん:04/10/16 15:32:54
筒井康隆「HELL」
貫井最低!
突込みどころが多すぎる。
小説書くのなら、せめて資料の下調べくらいしろ
と、いいたい。
981 :
無名草子さん:04/10/17 11:06:59
帰省したとき父親に薦められてしまった「脳内革命」・・
右脳や左脳を、意識できるというか感覚があるのってさー
二つに意識しちゃうのって分裂だとか、感情の裏表と考えるのが自然だろ!!って思った
全部読んでないけど
あと関係ないが、妹が秋元恋愛論のたぐい読んでた・・・ファッション雑誌でも読んでリハビリして欲しい
まだ手遅れじゃないと兄は思う
982 :
無名草子さん:04/10/17 11:32:10
ペット 三宅乱丈
???の世界
天才なのか前作で燃え尽きたのか
個人的にはさっさと連載打ち切ってぶっせん2書いてほしい
>>981 そのお父さんは現在も脳内革命を信じているのでしょうか
福井 晴敏 の『川の深さは』
最後の方は、マンガか?あれ
大沢が解説で絶賛してたから読んだけど・・・
最終20ページくらいで本を放り出したのは、初めてだ
985 :
無名草子さん:04/10/17 14:10:22
DEEP LOVE
ありえないくらいつまんない。だからなに!?ってかんじの内容だった。悲観を押しつけすぎ。
リアル鬼ごっこ
先が読める。内容が幼稚でぜんぜんハラハラしない。
986 :
無名草子さん:04/10/17 16:44:32
ここ読んでから買えばよかった!!
ブクオフで500円くらいだったんだけど、
綿矢・蹴りたい〜
いろんな意味で薄っぺらい!
あの若さであの文章力はすごいのかもしれないけど
賞をとるほどではない。1時間くらいで読み終わった。。。
>>986 奥泉光「石の来歴」あたりの重厚な文章の作品でお口直ししなさい
988 :
無名草子さん:04/10/17 18:43:33
石原慎太郎の本!!最悪。弟は面白かったので色々読んでみたが、ナルシシズムの
塊みたいな本。化石の森とか思い出しただけでげえええ
989 :
無名草子さん:04/10/18 07:31:09
東野圭吾『変身』『分身』
もうビックリした。こうゆうジャンルにも手出しとけば多彩だと評価される
とでも思ってんのか!と言いたい。なんのひねりもない展開とへたくそな描写。
あんたはなにを書きたいのか!と。あんなもん、脳移植の話とクローンの話書け
と言われれば誰もが思いつく。ミステリだけにしとけまじで。
990 :
無名草子さん:04/10/18 11:22:38
村上龍「トパーズ」
991 :
無名草子さん:04/10/18 11:30:31
村上春樹と龍、宮部みゆき、高村薫の本全て
992 :
無名草子さん:04/10/18 11:41:58
重松とかなんとかいう作家の本
993 :
無名草子さん:
重松はマジわからん。
あんなつまらんのに人気あるし、えらっそうに評論するし。
お前の作品の予定調和をまず批判しろよと。ハルウララ人気便乗本なんて書いてないでさあ