売れなかったからだろ
長尾龍一は今うちの学校にいるよ。
法思想史の講義やってる。
彼の著書の『リヴァイアサン』使うのだが、話す内容が難しくてほとんど誰も聴いてないw
何で灯台やめたんだろうか。
ハンス・ケルゼンとかカール・シュミットの権威だろうに。
934 :
無名草子さん:04/04/30 13:26
>>933 尼恥大? 彼が灯台やめたのは60歳で定年だからだと思われ。
煮血第
仁痴台
いやーどうもどうも。このところ全然読めない。5月発行予定だけ貼っときます。
例によって題名は仮題ふくむ&PHP・光文社・新潮については
京の本事情さん
http://www.kyt-ysc.co.jp/index.htmを参考にしますた。
★ちくま新書 5/8
山脇直司『公共哲学とは何か』
木通隆行『ネーミングの極意――日本語の魅力は音がつくる』
ドミニク・チータム『リチューニング英語習得法』
藤井孝一『週末起業チュートリアル』
浅羽通明『ナショナリズム――名著でたどる日本思想入門』
浅羽通明『アナーキズム――名著でたどる日本思想入門』
★集英社新書 5/14
木村幹『朝鮮半島をどう見るか』
水田宗子『女性学との出会い』
結城英雄『ジョイスを読む』
横田勇人『パレスチナ紛争史』
★平凡社新書 5/14
斎藤貴男『希望の仕事論』
武光誠『邪馬台国と大和朝廷』
小浜逸郎『エロス身体論』
浜田寿美男『取調室の心理学』
野田隆『にっぽん鉄道旅行の魅力』
白鳥和也『素晴らしき自転車の旅』
★光文社新書5/14
千住博『千住博の美術の授業――絵を描く悦び』
酒井享『哈日族――なぜ日本が好きなのか』
杉浦一機『堕ちない飛行機』
斎藤孝『座右のゲーテ――上達するための小さな習慣30』
吹石忠正『平和の歴史 世界地図』
★PHP新書 5/17
梅原猛『「歎異抄」入門(仮)』
岡田尊司『パーソナリティ障害(仮)』
佐伯啓思『西洋近代とは何か(下)(仮)』
小松美彦『臓器移植と生命倫理(仮)』
★新潮新書(新潮社)5/19
松岡英輔『「挫折しない整理」の極意』
金賛汀『朝鮮総連』
眉村卓『妻に捧げた1778話』
井上孝夫『世界中の言語を楽しく学ぶ』
★講談社現代新書 5/20
川島隆太『脳と音読』
八木宏之『事業再生と敗者復活』
ササキバラゴウ『「美少女」の現代史』
柏木博『日本人の「しきり」構造』
池内紀『ニッポン発見記』
940 :
5月発売予定その3:04/05/02 01:43
★ブルーバックス 5/20
藤沢晃治『「分かりやすい文章」の技術』
竹内薫『「超ひも理論」とは何か』
★岩波新書 5/20
古賀純一郎『政治献金』
辛淑玉『怒りの方法』
石川文洋『日本縦断徒歩の旅−65歳の挑戦』
毛利秀雄『精子の話』
★文春新書 5/20
21世紀研究会編『食の世界地図』
藤原明『日本の偽書』
難波紘二『覚悟としての死生学』
加藤仁『定年後をパソコンと暮らす』
鷲田康『ホームラン術』
★中公新書 5/25
秋山仁『知性の織りなす数学美――定理づくりの実況中継』�
堀内圭子『〈快楽消費〉する社会――消費者が求めているものはなにか』�
萩野矢慶記『カラ−版 ギリシャを巡る』
岩根圀和『物語 スペインの歴史 人物篇――エル・シドからガウディまで』
小松美彦に期待かな
日本思想入門かな
943 :
無名草子さん:04/05/02 13:11
岩波の「精子の話」に期待。
新書一冊まるごと精子だけを語るのか。
買うときにちょっと恥かしいけど。
読むと精子つーか精液がドピュドピュ出るような本
>>へびさん
乙! でも今月パス・・・
946 :
無名草子さん:04/05/02 21:55
辛淑玉『怒りの方法』
タイトルだけで萎える…
岩波新書 6月
山口二郎 『戦後政治の崩壊 ─デモクラシーはどこへゆくか─』
西川潤 『世界経済入門 第三版』
高橋哲雄 『スコットランド 歴史を歩く』
高橋明 『障害者とスポーツ』
買うのは浅羽通明、酒井享、佐伯啓思、21世紀研究会編、小浜逸郎くらい。
それにしても岩波中公講談社の御三家にロクなのがない。
あと、梅原猛、辛淑玉、水田宗子も出すんだね。絶対買わないけど。
ロクなのかどうかでいえば、浅羽通明や小浜逸郎はどうなんだと
>>古賀純一郎『政治献金』
一瞬、ペパーダイン古賀かと思った。
講談社現代新書のカバーの背表紙に付いている★マークは何を表しているのでしょうか?
まったく付いていないのもあれば、1個とか2個とか。5個のもある。なんなんだ?
>>952 版数とか売れた冊数だろうが基準はよくわからん。
955 :
無名草子さん:04/05/05 02:54
この際だからデータ出しあって解明してみますか。
66 岩崎武雄『哲学のすすめ』 1966年第1刷 1986年第26刷 350円・・・★★
152 米山俊直『文化人類学の考え方』 1968年第1刷 1982年第18刷 420円・・・★★★
303 金谷治『易の話』 1972年第1刷 1988年第5刷 390円・・・★
383 ラッシェル・ベイカー『フロイト』 1975年第1刷 1987年第28刷 480円・・・★★★
405 吉野裕子『隠された神々』1975年第1刷 1984年第7刷 420円・・・★★
>>952"★"だけではなくて"●"も在りますね。
観察の結果、
裏表紙の日本図書コード("ISBN"以下のOCR-Bフォント印字部分)末尾の、
括弧内の数字と、マークの数が一致して居ることを確認しました。
そこで講談社刊の他の単行本、文庫等の表2を見てみると、
普く括弧付の数字が在ります。
旧コードの時代(ISBNの無い1980年頃以前)の書目にも在りました。
他社の書籍には、コード末尾の括弧付の数字の印字はほとんど見かけません。
そもそも価格コードの後ろの"E"はENDの頭文字であって図書コードの終了を示すものですから、
その数字は図書コードとは何の関係も無く、講談社独自の符号のようです。
(因みに価格コードの"\"は消費税5%外税、"P"は3%内税を示します)
私の予想では、括弧付の数字は表紙カヴァーの版次を示すのではないかと。
デザインよりも、著者略歴やカヴァー袖の自社広告は書目自体の増刷と共に、
変更されることは多いはずです。
如何でしょうか。
>>955氏のリストの中で、
>383 ラッシェル・ベイカー『フロイト』
私の手元に在るものは無印の2刷、コード(旧)は0211-157838-2253(0)です。
訳者の宮城音弥氏は「現在、日本大学教授」。
とはいへ何故、
現代新書の背にはマーキングするのでしょうね。
957 :
無名草子さん:04/05/05 11:34
皆さん、新刊情報どうやって手に入れてます?
僕は書店店頭で初めて気付くことが多くて、
好きな作家の本を発売日に手に入れたいのに、
そういう経験をしたことがありません。
アマゾンを週1くらいで見るようにしてはいるんですが、
目に留まらないこともありまして。
>>956 なるほど、おもしろいですね。星の数が括弧内の数字と一致するというのは気付きませんでした。
講談社独自の符号なんですね。カバーの改訂回数という説は説得力がありますね。
ちなみにうちにあるもので一番★が多いのは、
857 加藤尚武『ジョークの哲学』 1987年5月第1刷 1999年12月第27刷 680円 ・・・★★★★★
でした。著者が大学の研究者である場合は異動や転勤に伴いカバーの略歴はいちいち改訂しなければいけませんからね。
『フロイト』もあった気がするのですがみつかりませんでした。売っちゃったのかな。
ということは、古本屋でなるべく新しい物を買いたい場合は星の数もチェックしるべしと。うーん、なるほど。
>>957 ここは新書スレなので、新書についてだけ答えますが、
私の場合は毎月六日に発売の「ダヴィンチ」の新書発売情報を見てます。
作家の単行本、文庫なら他でどうぞ。
まあ、文庫も「ダヴィンチ」ですが。
961 :
無名草子さん:04/05/06 00:32
新潮新書は平成のカッパブックスだよ、なーんちゃって。
>>961 聖徳太子はいなかった(谷沢永一)のような電波本が入ってるくらいなんだから
集計日と発売日の関係だろ
そもそも販売冊数も書いてないんだし
実際にいなかったわけだが。
>>958補足です。
無印=0
★〜★★★★★=1〜5
◆〜◆◆◆◆◆=6〜10
●〜 =11〜 印字は(1)に戻る模様
書店にて様々に見比べましたが、著者紹介云々よりも、
先づは価格改定が一番の理由のようです。
講談社の叢書ではブルーバックスも同じようなマーキングがなされて居ました。
聖徳太子がいなかったというのは常識だろ?
>>966 おー、すごい調査力ですね。なるほど、価格改定の印だったんですね。
聖徳太子うそ説は世界ふしぎ発見でもやってたしな。
どこが電波本だ。
>>969 世界ふしぎ発見は、「神々の指紋」の特集もしていたけどね。
テレビの情報をわりと簡単に信用する人が多いことがわかった
ふしぎ発見はソクラテスとプラトンに「みんな本当の民主主義を
分かっていないんだ」と喋らせた前科があるからな。
974 :
へび ◆avhs6rL9G6 :04/05/08 01:55
●園田義明『最新アメリカの政治地図』講談社現代新書…【7点】
いやー知れば知るほどアメリカ,そして世界の政財界エリートのインナーサークルって
気味悪いですね,と日本の貧乏人は思う。田中宇氏と似たスタンス,より経済人脈寄り。
知らない(たぶん知らなくてもいい)固有名詞がちゃかちゃか出てくるので疲れた。
浅羽の本読んだ人、感想ヨロ。
本の情報をわりと簡単に信用する人が多いことがわかった
978 :
無名草子さん:04/05/08 05:14
園田さん、とうとう本書いたのか。。。
がーん。流゛れ゛嫁゛でな゛がっだだす。
>>978 お知りあいですか?
この人にしろ,田中宇氏にしろ,いろいろネタを集めて紹介してくれるのは
有難いんだが,そのあとの組立てが所々よくわからないんだよな。
この本では誰それと誰それが社外取締役会で同席してたからといって
ホントにツーカーなのかとか,欧州グローバルビジネスリアリストの戦略と
麻生太郎がどう繋がるのかとかw
まあ小市民は日々の仕事に勤しむだけですハイ。