タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
前スレ995まで行ってるんでさすがに立てておきました。
不備がありましたらごめんなさい。ご指摘下さい。
最近の依頼はこっちに転記してあげたほうがいい?
でも、どの辺までを最近とみなすかも微妙か・・・
この前ノーベル賞をとった小柴教授が、物理を研究するキッカケになったという、
少年時代に呼んだアインシュタインの本の題名がわかりません。
少年時代だったっけ?
きっかけになったアインシュタインの本というのは
「物理学はいかに創られたか 初期の観念から相対性理論及び量子論への思想の発展」
(上下)岩波新書
物理啓蒙書として非常に有名なもの。
>>7 どうもありがとうございます。
亀レスですいません。
小学生くらいの時に読んだ本だと思うのですが思い出せなくて気になっている
話があります。教科書に載っていたのかもしれません。
タイトルはたしか「黒い岩の秘密」とかそんな感じ(でもぐぐっても該当なし)で、
少年向けのミステリー風なお話だったと思います。
海辺の黒い岩に、普段は波で隠れているが引き潮の時に現れる秘密の出入り口が
あるとかそんな内容で、岩の横にいる男のイラスト(モノクロの版画か筆で書いたような
絵)だけ覚えています。
このお話に心当たりがある方、いらっしゃいましたら教えてください。
10 :
無名草子さん:02/12/02 03:33
「つぶやき岩の秘密」新田次郎 ?
私のような年寄りは NHK の少年ドラマシリーズの印象が強いけど。
11 :
無名草子さん:02/12/02 09:48
前スレ972さん
『癌に冒された妻が雄犬とSEXして生き延びようとするという内容』
これは、西村寿行氏のどれかです。私も読んだことあります。
題名は多分『鬼(もの)狂い 』。
うろ覚えで検索したんで間違っていたらごめんなさい。
1さん乙カレー。ありがとう~。
13 :
無名草子さん:02/12/02 11:06
うわー、ホントにあるんだ
>癌に冒された妻が雄犬とSEXして生き延びようとするという内容
性描写が多かった短編集って972さん言うとったけど西村寿行とは
なんか納得。
14 :
無名草子さん:02/12/02 11:19
亀レスですが、前スレ
>>760 >「日本人がアメリカに渡り、パスポートからサイフから全て捨ててゼロから
>出発し、偽造パスポートで日本に帰国。成功を収める」
>という感じの自叙伝だったと思います。題名に「ゼロ」が含まれていたような
>気がして、通販で「ゼロポイント~原点の風景~」という上條喬久氏の
>著作を購入したのですが、どうやら見事に外れだったようです…。
「バビロンに行きて歌え」池澤夏樹(新潮社)はどうでしょう。
主人公は日本人じゃないし、自叙伝でもないので違うかもしれませんが
粗筋が似てます。
中東の若い兵士が日本に密入国し、シンガーとして成功する話。
15 :
無名草子さん:02/12/02 11:20
前スレで回答をもらえなかった依頼は
こちらに転記してもいいのでショッカー?
>>10 それだ~!きっとそれです、ありがとう。
図書館に行ってまた読んでみます。
聞いてみるもんだ。
17 :
無名草子さん:02/12/02 12:50
>中東の若い兵士が日本に密入国し、シンガーとして成功する話
マーク・パンサー?
18 :
前スレ972:02/12/02 13:47
>11さん
ありがとうございます!
まさにその作品のようです。
ずっと探していたのでめちゃくちゃ嬉しいです。
良スレと回答してくださった方に感謝!!
19 :
無名草子さん:02/12/02 19:32
>>15 いいんじゃない? 新常連がレスしてくれるかもしれないし。
だまってやりゃーだれにもわからん。
20 :
無名草子さん:02/12/02 20:02
>>15 まるまるコピペするとまたガタガタ言う人がいるかもしれないから
微妙に文面を変化さすべっし
前スレの>1000ワラタ。見事に決まってるなぁ。
ま、コピペだと思うけど。
22 :
無名草子さん:02/12/02 23:46
児童書だと思います。今から12~3年ぐらい前に読んだ本です。
・チョコレートがお金の代わりに支給される
・最初は喜んでいた人々だったが、だんだん大変になる
・ものすごく大量のチョコレートを持っていって少量のパンと変えてもらう
ようなところしか覚えていません。
検索で「チョコレート 児童書」などと入れると、
ダールの「チョコレート工場の秘密」がたくさんヒットしてしまうのです…。
(ダールではありません。)
心当たりがある方、よろしくお願いいたします。
23 :
無名草子さん:02/12/02 23:47
高校のとき読んだほんなのですが、タイトルわかりません。
内容は主人公の男の子がいて、男の子には気になる女の子がいるのだけど、
女の子は全然気持ちに気付かない。ある日女の子がテニスをやろうと男の子を誘う。
しかし男の子はテニスが全然出来ない。
それを見た女の子は手を抜いていると勘違いされ帰ってしまう。
作品のなかの一つの場面ですが誰か知ってますか?
過去に何度も大学の全国試験に出た形跡あり
>23
宮本輝の「青の時代(群像?)」じゃないかなぁ。
多分違うか。
筒井敬介「チョコレート町一番地」ですかな>>22
>>25 今検索してみました。結果は少なめでしたが多分それですー。
ありがとうございます。外国の本だと思っていました。
数年来の疑問が解けて嬉しいです。
27 :
無名草子さん:02/12/03 23:20
5年くらい前に、模試で見た文章なのですが、
小学校に通っている子供達が、みんな子供らしい行動をするけれども、
それは単に大人の望む行動を取っているだけだ、というつぶやきを
その小学生自体が語る、と言うようなお話でした。
「子供ごっこ」とか「学校ごっこ」という名前だったと思って色々検索してみましたが
憶えている内容に合う話はありませんでした。どなたかご存じでしたらお願いします。
>>27 「学校ごっこ」角田光代?
『学校の青空』(河出文庫)所収
29 :
名無しさん@カラアゲだよもん:02/12/06 15:36
age とく
30 :
無名草子さん:02/12/07 13:10
教えてください。
従兄弟か何かが池で溺れて死んでしまい、
その葬式に向う主人公。
葬式のあとその池の前に座ってぼんやり考え事をしていると
突然景色が変わって(? うろ)池の中に引きずり込まれてしまう。
その世界に行くと何故か妹がいる。
そしてそこにも同じような池があって、兄妹は
顔も知らない子供たちと遊ぶんだけど、
子供達は「家に帰る」と言って、唯一ある家に帰ってしまう。
(だけど家の中に子供達の姿はない)
そこには絵を描いているおじいさんがいるんだけど、
その人には兄妹の姿も見えなければ声も聞こえない。
あとはよく覚えていないんだけど、兄妹の家の壁には
水彩画みたいな絵があって(誰が描いたか分からない)
「そこにいる子供の人数が増えてるの」と妹が言ったり。
カーゼとか出てきた気もする……。
どなたかお分かりになる方いらっしゃいませんでしょうか。
カーゼって……。ガーゼです。
児童書またはファンタジーに入ると思います。
亡くなった資産家の遺産を巡る話で、チェスが重要なモチーフと
なっています。
「自分のクイーンを取らせておいて、相手のキングを取る」という
作戦がよく出てきました。
主人公は「タートル」というあだ名の女の子。
彼女のチェスの師匠か何かが「サンディ」というおじさん。
その他の登場人物の中に、女性(黒人だったかも?)の判事or
弁護士がいました。
確か最後の方に、タートルの
「こんちは、サンディ。あたしの勝ちよ!」っていうセリフが
あったと思います。
タイトルに「遺産」という言葉が入ってたような気もしますが、
うろ覚えです。
あと、作者は外国人だったと思います。
断片的な情報ばっかりですが、よろしくお願い
します。
エレン・ラスキン「アンクル・サムの遺産」ですな
絶版ですが
原著はThe Westing Gameというタイトルでした
35 :
無名草子さん:02/12/11 21:58
>24
宮本輝の「青が散る」ではなかったです。
なんだったのかなぁ
>34
ああ!そんな感じのタイトルだったかも。
タイトルよりも「エレン・ラスキン」という作者名に
なんとなく覚えがあります。
絶版だったのは悲しいですが、20年来の謎が
解けてすっきりです。
正直、こんなに早く分かるとは思いませんでした。
本当にありがとうございました。
37 :
無名草子さん:02/12/12 00:23
う~ん判らない!!教えてくださいませ!
どっかの掲示板を本にしたもので、亡くなった家族や、友達なんかに
宛てた本書き込みなんかを本にしたやつがあるんですけどその本の
タイトルが判らない・・・。
知ってる人います?まだ、そんな昔に出た本ではないと思います。
宜しくです。
38 :
無名草子さん:02/12/12 00:27
39 :
無名草子さん:02/12/12 00:40
>>38 すみません・・・。まったく焦って書き込みしちゃいました・・・。
もう一度冷静に(笑)
どこかのサイト内にある掲示板(この掲示板の名前が本のタイトルらしい)に書き込みされたモノを
まとめて一冊の本にしたものが出てるらしいのですが、その本のタイトルが知りたいのです。
内容は、亡くなった身近な人へ宛てた手紙です。
「青空への????」とか、そんな感じだったと思うんですけど・・・。
40 :
無名草子さん:02/12/14 01:12
舞台・アメリカ中部(?)
キーアイテム・矢じり
主人公は長女、長男、次女、三女(だったような?)の4人の兄弟たち。
お話は4編くらいに分けられていて、そのうちのひとつが
すごい素敵な矢じりを見つけたお父さんが、それを欲しがる兄弟たちに
「一番立派な行いをした人にあげる」と言って、
巨大なへびを見ても動じないで、末の妹を助けた長女にあげるお話。
もうひとつは、兄弟たちが池にはった氷でスケートをするんだけど、
薄くなった氷の上に立った末の妹が池に落ちてしまう話。
あとの2話は忘れました。
20年くらい前に読んだ本です。
著者は外国のひとかも。
どなたか情報をお持ちの方はよろしくお願いします。
スーツ着たブタが、他人の著書に関して、
生意気にブーブーいう本って、何だっけ、タイトル?
点数つけるんだよな。
昔、アメリカでパンクやってたブタだったような気が・・・・・・。
右翼ブタの、あの・・・・・・何だっけ?
豚田和也だったけな?
う~、思い出せない。
ワイン豚。
43 :
無名草子さん:02/12/14 14:12
クスクス
44 :
無名草子さん:02/12/14 16:05
教えてください。
冷え性の奥さんを持つ旦那さんの話で
毎晩奥さんの足が凍えるように冷たく眠れないと言うので
旦那が足を絡ませて暖めてあげて、寝ていたのですが
その晩だけ、旦那さんが思うところがあり(浮気だったかな?)
奥さんの足を暖めてあげなかったところ
翌朝奥さんは死んでいたというような内容でした。
短編だったと思います。
どなたかご存知でしたら、よろしくお願いします。
こんなに下がっちゃ、誰も見てネエわな。
じゃぁ、age
32で質問したものです。
その後ネットで古本屋を調べたところ、在庫のある本屋を
発見!
本日20年ぶりに懐かしの本と再会しました。
これからゆっくり読むことにします。
34さん、ありがとうございました。
48 :
無名草子さん:02/12/21 18:39
前スレで兄弟構成での性格の本のこと(知的生きかた文庫出版だと思われる)で
本命だと思われる返答をいただきましたが・・・。
残念ながら出版社に問い合わせて内容を確認したらその本は違いました。。
引き続きお願いします。
49 :
無名草子さん :02/12/21 19:02
>>48 もう一回質問してよ。それだけじゃわからん。
50 :
無名草子さん:02/12/21 19:29
12~14年前くらいのマリークレール(女性誌)に載っていた読みきり作品
についてご存知の方はいらっしゃいますか。
作家は日本人で、ストーリーの内容は、北海道で大学4年生だった主人公が
近所の主婦と不倫、旦那にばれて主婦が家出、決まっていた就職先も
蹴って二人で東京へ駆け落ち、小さなアパートで新生活を始めるが
自分は印刷所のバイト、女は水商売。すれ違いの日々が続きもともと
そんなに愛も無かったため関係はぎくしゃくしていく…。
ラストは酔った彼女をおぶって帰宅の途につく彼が「とても重い」と感じる
ところで終わっている暗~い話でした。
もしこの作家さんが今も活躍されている方なら新作を読んでみたくて…。
51 :
48です。これです。:02/12/22 00:37
昔、1997年の春に書店で読んだ本がすごく興味深かった。
三笠書房の知的生き方文庫とかそういう心理本。
パッと取った本の最初のコーナーに「兄弟構成による性格の違い」というのがあって、
すんごく当たってて感心した。その日はなぜか買わずに帰って、次行った時には店内改装でなくなってた。
買わなかったことを後悔した。
その本の内容とは、「長男で一人の妹の場合~~~~(4,5行程度)な性格」「長男で複数の妹の場合~~~~な性格」
「長男で一人の姉の場合~~~な性格」「長男で複数の姉の場合~~~な性格」
「長男で一人の弟の場合~~~な性格」「次男で一人の兄の場合~~~な性格」・・・というように、
全ての兄弟構成の性格分析が書かれていました。これがすご~く当たってる!
特によく覚えているのが、「長男+一人の妹」の項目だけはすごくいいことばかり書かれていて、
最後に「結婚相手として一番有望なタイプ」と書かれていた。
スレ違いだけど、この本ずっと探してる。あー、なぜあの時買わなかったのだろう?後悔。。
ちなみに、この兄弟構成による性格分析が書かれていたのは最初の何ページだけかで、
この本を書いた人は兄弟のことを重点的にすごく研究してるとかそういう人では全然なさそうだった。(読んだ感じね)
タイトルも、多分「兄弟」とかそういう文字は全く入ってなかったと思う。
スレ違い承知で。またこの本読みたいんです。何か情報お持ちの方、お願いします。
1997年の書店のブックフェアか何かで台の上にお勧め品として積まれていた本です。
(しかし、内容とか見ても古い年代の本じゃなく、1997年ごろ相応の本といった感じだった)
多分違うと思いますが
高橋 章子「ひとりっ子が読む本―性格・心理・結婚・人生…」
1995/10の知的生きかた文庫でした
53 :
無名草子さん:02/12/22 03:30
すいません、児童書だと思うのですが
ホップが好きなライオンが出てくる。
表紙の絵がめちゃくちゃ可愛い。
しか思い出せないのですが、タイトルを御教え願えないでしょうか。
よろしくお願いします。
>>53 著者名 香山彬子/佃公彦『金色のライオン』講談社
www.rinku.zaq.ne.jp/kanadarai/library_f/kodansya/lion_tosyo_f/lion_tosyo.html
と想われます。
55 :
無名草子さん:02/12/22 19:40
はじめまして、この度はお世話になります。
昔(10年以上前)図書館で読んだ本で調べて欲しいものがあります。
ハードカバー本だったような気がします。
本の内容は、
時代背景は戦前から戦後にかけて(だったと思います。)
売春宿(!?)を経営している家の息子(ぼっちゃん)とその男友達の話です。
男友達は、売春宿で働いている女の人が産んで、手放した(!?)子です。
その手放した子を見守る為に(!?)ぼっちゃんに優しくしてましたが、ぼっちゃんが勘違いしてしまい(実は僕の母なのでは!?と勘違いしてしまったような気が;)理由を話します。
その女の人は戦死してしまいます。
戦後、男友達は「オカマ」になっていました。
上記のような内容の本です。(曖昧な記憶ですみません)
ご存じの方教えてください。どうぞお願いします。
>>50 作家名、タイトルは覚えてないけど
その短編はすごく印象的だったんで私も鮮明に覚えてるよー。
不倫のキッカケがテニスのコーチだったり、女の方が水商売
始めてだんだん男がヒモちっくかつ不能になっていったり
こんな話、現実にゴロゴロしてるんだろうなぁと読んだ当時
学生だった私は男女関係のヘビーさにビビったもんだった。
>>56 なんか嬉しい。
ほんと、ビビる話でしたね。このあとこの二人どうなるのかなあ…と
想像してみてもいい方に進展することはまず無さそうで。
男が女の裸をはじめて見た時、「思ったより乳首が黒かった」とか思う
あたりもリアルでした。
>>54 ありがとうございます、さっそく調べて買いに行きます。
ああ、懐かしい…。
兄弟のことに関することは3ページぐらいしか書かれていなかったので、
本のタイトルには「兄弟」とか入ってないかもしれない。
60 :
無名草子さん:02/12/31 01:58
>51
心理学板で聞いてみては?
と、ずっと思ってたんですが。もう聞いてたらごめん。
61 :
名無し草子さん:03/01/01 22:00
内容をまったく覚えていないのですが、
ハードカバーの本で、背表紙がピンク色で
表紙に花畑みたいな絵があったと思います。
作者、確か『詩を書く方』か『俳句を詠む方』、もしくは
『絵描きの方』だと思います。
とにかく私が知っているくらいですから
有名な人なのだと思います。
(作家ではないんで驚いた記憶があります)
そして当時私は小学生だったので
もしかしたら教科書に載っているような方なのかもしれません。
心あたりのある方、いらっしゃいましたら
何か教えていただきたく思います。
>>61 以前私が持っていた「女性のための手紙の書き方」がそんな表紙でしたが、
違うでしょうね…。
63 :
名無し草子さん:03/01/02 02:21
>62
レスありがとうございます。
しかしアフォな小学生だった私が手紙の書き方の本を
手に取るとはとても思えず…。
たぶん物語なんだと思います。
答えてくださって本当にありがとうございます。
嬉しかったです。
すいません上げてしまった…(鬱
逝ってきます
>>61 俵万智あたりでどうですか。
ところで、何故そんな表紙しか覚えていない本を思い出したいのかに
ものすごく興味があるのですが。
>65
ありがとうございます。
検索かけてみたのですが、どうもそれらしき
著書はないようでした。
理由は…ものすごく恥ずかしいのですが
今小説を投稿しようと思っていまして、
それを書いている時にどうしても
思い浮かんでくる絵があって、
つい最近それが本の表紙だったよなーと
思い出した、というわけです。
レスどうもありがとうございます。
もう少し俵万智で探してみたいと思います。
心理学板のどのスレで訊けばいいと思いますか?
本を語る専用のスレは、ないようだし・・・。
68 :
無名草子さん:03/01/08 02:38
教えて下さい。
短編小説なんですが、それぞれの登場人物が前編の主人公と関連があるんです。
で、その中で憶えているのが、
上品(?)な主婦がでてくる編があって、その女の人は近所に越してきた人の
あいさつの仕方が気に入らなくてイタズラ電話しまくるというもの。
だけどそこの家の子供に「あそこの家のおばさんは変な人だから喋っちゃだめ、
ってお母さんにいわれた」みたいなことをいわれてしまう。
上記のような内容です(少なくてスミマセン)。
ご存知の方教えて下さい。お願いします。
>>68 林真理子「みんなの秘密」にそんな話があったような。
>>69 林真理子の「みんなの秘密」ですね。これですっきりしました!
ありがとうございます!!
71 :
無名草子さん:03/01/11 03:19
児童書で、主人公は女の子。
街を歩いているときにで近所の子どもに「チョーセンジン!」といわれたのだが
意味が分からない。
家に帰ってお母さんにきいてみるとお母さんはぽろぽろと涙をながして
「かわいそうに。あの子はお父さん、お母さんが朝鮮という国の人で
あなたが日本人であるのと同じように、××ちゃんは朝鮮人。
ただそれだけのことでお父さんもお母さんも××ちゃんも、差別をうけている。
きっと誰かが××ちゃんにチョーセンジンって言って、いやな思いをさせたのだ。
だからチョーセンジン、という言葉が、ひとをあざけるときに言う言葉だと思ってしまったのだ」
という話。
ふと頭に浮かんで、これがどこにあったか思い出せない・・・。
黒柳徹子「窓ぎわのトットちゃん」ですな
73 :
無名草子さん:03/01/11 03:32
71は今日のニュースみてて思い出したんだろうか?
北朝鮮テンコモリだったもんなぁ
75 :
無名草子さん:03/01/11 10:17
>>72,
>>73 あ、なんだ・・・そんなメジャーどころでしたか(恥)。
思い出せなくてすごく気持ち悪かったんだよ。
このくだり読んだ当時すごく衝撃的だったのに。
>>74 正解です。短絡的な私。
(^^)
77 :
無名草子さん:03/01/14 17:55
新潟県の公立高校入試で以前に使われた文章の
題名を教えてください。
その場面は
少女が「水溜りってきれいね」というのに対し
「水鏡っていうのよ」と答える。
その少女は買い好きなので、彼女の母親にすかさず
「あなたがこれから何かねだったら
水溜り、水溜りっていうことにしよう」と答える
というような話です。
78 :
無名草子さん:03/01/14 21:25
江戸川乱歩だったか、横溝正史だったか、忘れたのですが、ミステリや猟奇小説の作者で、
どこかの小島に行ってみると、体の半分が人間で半分が動物、という実験をやっている、
という筋の小説が何だったか思い出せません。
誰か知っている人おしえてください。
79 :
無名草子さん:03/01/14 21:47
>>78 「孤島の鬼」じゃないよね・・・?
動物じゃないし
乱歩「ドクターGの島」ですな
81 :
無名草子さん:03/01/14 23:16
数年前、
本屋である小説を立ち読みして面白かったので、買おうと思ったのですが、
当時お金がなく、買えず、
今になって欲しくなったのですが、タイトルが思い出せず、困っています。
内容は覚えていませんが
冒頭部分は
首相がファッション関係のイヴェントでベスト何たら賞を受賞して
喜んで会場の外に出て、車に乗ろうとしていたところを
銃声がして、咄嗟にSPが盾になり
首相に被さるように撃たれたSPが倒れた
って感じでした
タイトルは思い出せませんが漢字何文字かだったような気がします
本のサイズは縦横は文庫本サイズで
厚さは一般的な文庫本の2冊分ぐらいだったような気がします
ご存じの方がいらっしゃいましたらご教授願います
検索したらわかりました!
孤島の鬼、が原作で、ドクターGの島、が漫画化されたもの、だとか。
ごっちゃになっていたのかも。
サンキューです。
タイトルの感じから
柘植久慶「国家転覆」はいかがでしょうか>>81
ご存知の方がいたら教えて頂きたいんですが、
生まれてすぐにゴミ捨て場に捨てられ、そのまま
そこで育つ子供の話です。
検索してみたのですが、村上龍の「コインロッカー
・ベイビーズ」しかかからなくて。。
これはコインロッカーに捨てられた子供の話だし・・・。
よろしくお願いしまふ。
>>83 レスありがとうございます
今度本屋に行ったら
その本探して読んでみます
86 :
無名草子さん:03/01/16 21:30
15年ほど前に読んだ児童書です。
装丁はB5のハードカバー、本体は白色だったと記憶しています。
黄緑色の猫を飼っている女の子のお話です。
女の子は友達に黄緑色の猫の話をするのですが、
その友達は「そんな色の猫はいない」とつっぱねる、
というような場面があったと思います。
線の細い挿絵がついていました。
一冊の本の中にいくつかの短編が収まっていたように思います。
他に同様の装丁の本が何冊かあったような…(○○文学シリーズ?といった感じで)
そのなかのひとつに
タンス型(?)のタイムマシンに乗って未来へいく2匹のネズミの話もありました。
こちらの話は最後にネズミは猫に食べられていたと思うのですが…
心当たりのある方、どうかお教えください。
(^^)
5年以上前に読んだニューエイジ系小説ですが、本を無くしてしまい探しています。
著者名は憶えていませんがあとがきにアメリカのどこかの大学教授と書いてあったように思います。
「ドリームウォーカー」というタイトルだったような気がするのですが、検索しても辿り着けませんでした。
内容は
「ハワイに暮らす男が夢の中で一人の青年の意識と出会う。
青年は文明崩壊後生き残った人間で、別の生き残りを探す旅を始めようとしていた。
男は何度も夢を通して青年とのチャネリングを繰り返していく。」
という感じです。
ご存知の方、教えて頂ければ助かります。
89 :
無名草子さん:03/01/24 16:44
>>88 鈴木光司さんの『ループ』がそんな感じではなかったかと・・・。
違ったらごめんなさい。読んでから長いこと経つもので。
>>89さん、ありがとうございます。
でも著者は日本人では無かったので、教えて下さった「ループ」ではないと思います。
ゴメンナサイ。
>>91さん、
ああ、それです!嬉しい!感謝します。こんなに早く解るなんて。
「スピリチュアル」だったんですね。
「ドリーム」…うわ~、恥ずかしい~。
ありがとうございました。早速注文します。
>>88 さん、わかってよかったですね!
なんだか全然見当違いの答えをしてしまって恥ずかしい。
では、恥かきついでに私も質問を。
カステラ職人のお父さんが入院(たぶん)してしまい、
子どもだけ(幼い兄弟だったと思う)で試行錯誤を
重ねながらカステラを作るお話。
おじいちゃん(?)が手助けしてくれたような?
最後は、うまく焼けたカステラの甘~い匂いがオーブンから
ただよってきて・・・という終わり方だったと思います。
97 :
無名草子さん:03/01/25 18:58
おまいらに惚れました
98 :
無名草子さん:03/01/25 19:11
おい
99 :
無名草子さん:03/01/25 19:13
100 :
無名草子さん:03/01/25 19:26
作文できた
101 :
無名草子さん:03/01/25 23:15
今からもう15年くらい前の記憶なのですが、たしかハヤカワの子供向けの
SFシリーズで、下記のような内容のものが合ったと思います。ご存知の方教えてください。
(子供向け、じゃなくてもともとの原作でも結構です。)
・・宇宙を走行?中の宇宙船が何者かに襲われて、乗客は全員小さな星に
おろされてしまうんですが、その星は資源に乏しくて、肉食獣もいっぱいいて
とにかくひどい星なんですよ。その乗客たちは、それでも限られた資源を
使って通信機をつくり、自分たちをこんな目に合わせた人間?たちの星に
宣戦布告をして、その通信が無効に届くのに100年くらいかかるんですが、
そのかん世代交換を繰り返しつつ、彼らを迎え撃つ準備をすると言うものなのですが。
たしか最後には、相手の宇宙船を奪って逆に彼らを干しに置き去りにする
んじゃなかったかな?
狼の子供をひろって育てたりするシーンもあったと思います。
ついでにもう2つお願いします。
これも18年くらい前のものなのですが、星間連絡船のような宇宙船に
隕石が衝突して、たまたま会議をしていた船のクルーのほとんどが
死んでしまい、船医が船長代行になるのですが、隕石に正体不明の
ウィルスが付着していて、乗客が次々と感染していく。船医ががんばっ
てそのウィルスの対処法(治療法)を模索して、船をなんとか軌道修正し
地球だか目的地だかのちかくにつれていき、助けが来る。というもの。
外国の方の作品だったと思いますが、出版社・タイトルともに何も記憶が
ありません。
もうひとつは、多分ハヤカワです。
主人公は普通なんですが、登場人物に頭が二つある男の人がでてきて、
自分たちの住んでいるのが地球ではなく、どこかに向かって飛び続けて
いる宇宙船の中で、(おそらく世代交代を繰り返している間にそのことが
忘れ去られてしまったのだと思います)主人公は本で地球の知識をいろいろ
得るんですが、「馬」と「家」を勘違いして、(英語だとにてますよね)
悩むシーンがあったと思います。結末・作者・タイトル・出版社ともに
不明です。小学生の時に図書室で読んだのですが・・。
語損家事の方お願いいたします。
>>102の下だけ
「宇宙の孤児」 ロバート・A・ハインライン ハヤカワ文庫 が原作
ジュブナイルだと
「のろわれた宇宙船」
「さまよう都市宇宙船」 などのタイトルになってます
27 :無名草子さん :03/01/26 16:26
実は私も今探している本があるのですが、このままこのスレを使わせてもらっていいですか?
それは、北欧の神話やケルト神話に出てくる神々や妖精について書いてある本なのですが
肝心の題名を忘れてしまって・・・
とっても綺麗な絵がたくさん載っていて、確か表紙はカラフルな羽の天使だったと思います。
その本のページをコピーしたものはあるんですけど・・・
これですが↓
http://www1.ezbbs.net/32/ganbou/img/1043565647_1.JPG もしお心あたりのある方がいらしたら、どうか教えて下さい。
>>101 ゴドウィン「宇宙の漂流者」岩崎書店
>>102 上半分
ハリー・ハリスン「宇宙船ドクター」あかね書房(「さまよう都市宇宙船」のシリーズ)
>>94 さん
そうです! 「まぼろしの」という言葉に聞き覚えがあります。
近々探して読んでみます。ありがとうございました。
>>107 すみません、わざわざ転載していただいて、しかも題名まで教えていただいて・・・
その本で間違いないです!!
あぁ、3・4年ぶりに見ましたその表紙(つД`゜)・゜.
明日早速購入したいと思います。ありがとうございました!!
>103 >104 >160
皆様ありがとうございました。こんなに早く教えていただけてとても感謝しています。
早速、本探しの旅に出てみます。
ありがとうございました!!
111 :
無名草子さん:03/01/27 09:25
すみません。おしえてください。
たしか、フランスの方の作品だったかと思うのですが、
高速道路 という文字が入ったタイトルで下記の内容の作品の
タイトルとそれが収録されている本のタイトル(短編集のような
ものだったと思うのですが)をお願いします。
内容は、高速道路で原因不明の渋滞がおこり何日も高速で
立往生してしまうというもの。前後左右の車とグループを作って
食べ物を探したりして生活していくうちに妙な連帯感が生まれるん
ですが、ある日突然渋滞が解消されてみんな日常にもどっていくと
いう話だったと思います。よろしくお願いします
112 :
名無しさん@カラアゲだよもん:03/01/27 10:56
>>111 たぶんそれは フリオ コルタサルの「南部高速道路」という短編です。
昔「ユリイカ」のラテンアメリカ文学特集に掲載され、
今は
「すべての火は火(叢書アンデスの風)」水声社
「悪魔の涎・追い求める男 他八篇 コルタサル短篇集」岩波文庫
で読む事ができます。
南部高速道路、コルタサルで検索してみてください。
114 :
無名草子さん:03/01/27 11:09
>112さん >113さん >114さん
ありがとうございました。そっか、どちらの短編集にも入っているのですね!
タイーん早いレスありがとうございましたvv
114さん、うまい!
118 :
無名草子さん:03/01/28 02:24
15年ほど前、小学生の時に読んだ本です。
とある小学生が、たまたま通りかかった車のナンバーを
覚えていたおかげで事件解決に役立ち、名探偵といわれる。
それで、友人の頼みでいろんな事件に取り組む、といった話です。
具体的な事件には、ある熱狂的なタイガースファンの家に
タイガースが買った日だけスポーツ新聞が投げ込まれる、とか言う
事件があったと思います。
手がかりが少ないかも知れませんが、よろしくお願いします。
119 :
無名草子さん:03/01/28 03:34
小学生の時読んで、心に残ってる本。
「神様の接吻~キッス~」題名間違ってるのかな。
ネットやり始めて検索してるんだけど見つからない。
エロかったような。なかったような…。
登場人物。二人の日本女性(美穂子だか美智子だか名前忘れ)。
ベンジャミンとえーと…忘れた。ほぼその4人で話はすすんでく。
ほとんど内容は憶えてない。
もう一度読みたい…。知ってる人いたら情報求むです。はい…。
120 :
無名草子さん:03/01/28 04:27
121 :
無名草子さん:03/01/29 01:22
あああああー!
これです。そうだ転落してだった!あー感動。
神の子か…ありがとうございます!
感謝です!
122 :
無名草子さん:03/01/29 02:14
文学板の質問スレに書き込んでしまいましたが、こちらの方が
適切なスレのようですので質問させてください。
中学生の頃、塾の国語の教材で読んだ話なのですが
主人公の上京に反対してた父親が、下宿の方にふらっと訪ねてきて
東京駅に見送りに来た息子に自分の腕時計とくしゃくしゃのお金
(1000円札だったような・・)を手渡すという作品で
田舎者の父ちゃんと町を歩くのが恥ずかしかった
というフレーズと、東京駅の食堂で卵丼(親子丼)を食す、
という下りがあったかと思います。
どなたかご存知ないでしょうか
123 :
無名草子さん:03/01/29 03:55
124 :
無名章子さん:03/01/29 10:08
125 :
無名草子さん :03/01/29 12:43
教えて下さい。
日本人の人が書いた本で、主な登場人物は、女性三人、男性一人。
女性のうち一人はものすごい潔癖症でホステスか風俗嬢のどっちかで髪が長い。
女性のうち別の一人と、男性が付き合ってて、その男性は↑になびくんだけど、
結局捨てられて(死ぬんだっけなあ)、…あとは覚えてないです…。
潔癖症の女性の家は、玄関を入ってすぐ洗面所かシャワーがあって、
リビングには水槽があったような気がします。
ググってみてもどうもうまくひっかかってこないので、ご存知の方いらっしゃったら教えて下さい。
>95
激しく遅レスでごめんなさい。
ねずみの話、確かにこの作品のようです。
ありがとうございます!
しかし在庫なしって絶版ってことのような…
図書館巡りに逝ってきます…
127 :
無名草子さん:03/01/30 20:53
東大合格の体験記で、作者が恋したり失恋したりを描きながら、数ヶ月で東大へ
合格したという内容の本を探しています。
これだけしか覚えていないのですが・・・。(大雑把)
確かその人の父親と祖父も東大卒だったと思います。
この本のタイトルを知っている方、教えてくださるとありがたいです。
128 :
無名草子さん:03/01/30 21:09
数ヶ月前のダヴィンチに紹介されていた
不思議の国のアリスの登場人物などを心理学的に分析する、
という内容の本の題名をご存じの方いましたら教えて下さい。
>>96 亀レスでごめんなさい!どもありがとうです。
これでスッキリ。早速買いに行きます。
130 :
無名草子さん:03/02/01 08:42
外国のティーンエイジャーの女の子が、家出してヒッチハイクで旅をつづけて、
最終的にはどこか小さな町の小屋か洞窟で病気になって、近くの美容院を脱走
してきた精神病患者に看取られながら死んでしまうまでを、主人公の日記の
形式でつづった本です。
タイトルに主人公の名前か年齢、日記、記録と言うような言葉が使われていた
ようにも思うのですが‥。
>>114さんのおっしゃっていたWebcatで検索してみましたが、2000件まで
検索したのですが、見当たりませんでした。ご存知の方お願いします。
×美容院
○病院
です。スミマセン
>>131 ありがとうございますっ!!そうです。これですv
それにしても自分の記憶のいい加減差に腹が立つ‥‥
本当にありがとうございました。この板の方は本当に皆さん
親切な方ばかりですね。わたしもいつか必ずお役に立ちたいです
134 :
無名草子さん:03/02/02 02:54
昨夜、15年ぶりにふと思い出したのですが
私が小学校の頃(今は21歳です)怖くて
たまらない本がありました。学校の図書館で借りていたのですが、
どんな本だったのか思い出せません。
かろうじて記憶に残っているのはハードカバーであること。
表紙のふちが紫色なこと。
挿絵が鉛筆でぐしゃぐしゃに書かれたような怖い絵だったこと。
魔女が出てくる話だったこと。
全部で何巻かあったこと。
ベットの下に死体があった話があったような気がすること(^^;
こんな感じです。どうして今まで忘れていたのか・・・。
やっぱりかなり怖かったからかもしれません。
些細なことでもいいので知っている人がいたら
レス下さい!!
よろしくお願いしますm(_ _)m
>>134 なんていう作品か分かりませんが、読んでみたいです。
その作品の内容も怖そうですが、昨日までは忘れていたのに、
15年ぶりに急に思い出してしまったのは何故なのか?
読んでみたら、そこに答えが書かれていそうで、それも怖いですね。
>>134 「怪奇 帰ってきた死者」ではありませんか?
「サルの手」の子供向けリライト。
アフリカのしゃべるしゃれこうべの話が載っていたら完璧なんですが
>>136 それではなさそうでした。残念です(-。-)
墓守が出てくる話もあったような・・・。
本当、思い出したいです!
138 :
無名草子さん:03/02/02 14:52
139 :
無名草子さん:03/02/02 23:57
>>138 そこまで難しい本ではなかったと思うんです。
何しろ小学校の図書館にあった物ですから。
上級生向け・・・なのかな?
色々考えてくださってありがとうございます(^o^)丿
>>136-139 意外と子供向けの怖い本の収録作品は海外の文豪の作品だったりするようです。
講談社の『世界の名作怪奇館』に、ゴーゴリの『魔女のひつぎ』という作品があります。
挿絵は宇野亜喜良さんです。
ベッドの下に死体があったかどうかまでは分かりません。
ちなみに『世界の名作怪奇館』は絶版ですが、今でも入手可能な同じく講談社の
『青い鳥文庫Kシリーズ』という本と収録作品が重複しているようです。
僕はこのシリーズでは、ジェイコブズの「猿の手」が収録されている『鏡に浮かぶ影』
という巻しか持っていないもので、『魔女のひつぎ』の内容は詳しくありません。
ひきつづき調べてみたいとおもいます。
142 :
無名草子さん:03/02/04 00:22
挿絵は目がギョロッとしていて鼻がとんがっていた
記憶があります。
なんとか表紙で探したいのですが
本の表紙がたくさん載っているHPとかないですかねぇ(-_-)
もう小学校へ押しかけちゃいそうなぐらい思い出したい!!
143 :
無名草子さん:03/02/04 10:31
教えて下さい。
十年以上前に文庫本で読んだものです。
主人公は軍人一家に生まれた。 兄の結婚式の日、突然兄が
腰に刺していたサーベルで新妻と来賓を殺し、サーベルを
飲み込んで死んだ。
父は亡くなっており、若い後妻が残されたのだが、どうやら
兄はこの後妻と深い関係にあったらしい。
この後妻は幼少時に飛行機事故に合った際、ジャングルで
たった一人で残され、原住民に蛇毒を飲まされ続けながら、
育てられていた…。
こんな感じだったと思うのですが、確かブードゥー教が
題材になっていた様に思います。
最後は死んだ筈の父が登場のびっくり展開だったと記憶
しています。
タイトル、著者共に失念しています。出版社は早川か、
創元か…定かではありません。
どなたかご存知の方、いらっしゃいませんでしょうか?
宜しくお願いします。
144 :
無名草子さん:03/02/04 11:27
>144
そうです、これです、これでした!!
本当にすっきりしました。
144さん、114さん、共に感謝します。
素早いレス、どうもありがとうございました。
146 :
無名草子さん:03/02/06 09:56
ちょっとすれ違いですが・・・
以前古畑イチロウの番組で紹介されていたと思うんですが
日本にある職業3万種(もっとあるかも)を紹介している本の
タイトルをご存知の方いらっしゃいませんでしょうか?
厚生労働省の「職業分類表」?
日本労働研究機構も同様のもの出してるけど。
148 :
無名草子さん:03/02/06 14:34
146です
>>147さん情報ありがとうございます
すみません。説明足りなかったですね。
日本に存在する全ての職業を紹介している本なんです。
一般人は聞いた事も見たことも無いような職業も載っています。
いや、だから「職業分類」(表はいらんかった)には
全てかどうかは知らんが一般人の知らない職業名が
万単位で載っているのだが。。。
紹介というのはどの程度の紹介?
一つの職業に1/4ページの紹介つけただけで
4万種紹介するのに1万ページ必要な訳だが。。。
「職業紹介年報」?
全ては紹介してないと思うけど。
テレビで採りあげられていたなら局に
尋ねてみるのが一番確実ですよ。
職業名がいっぱい載ってるという意味では
147さんの挙げた「厚生労働省編 職業分類」が
テレビに良く出てきますね。(最近だとタモリの
「タモリのグッジョブ!胸張ってこの仕事」とか)
151 :
無名草子さん:03/02/06 23:15
他スレできいたのですが、いまいち反応なかったのでこちらにも書かせていただきます。
ご存知の方いらっしゃいましたら、お願いします。
ミステリーもので、作者は外国の方。作者名もタイトルも不明です。
外国の避暑地のようなところで殺人事件が起こり、女性がころされる(職業は
作家だったと思います。ゴーストライターが別にいたはず‥)はなしです。
海、または湖の近くで被害者を含め登場人物はみんな同じホテルに泊まっていて
その宿泊客が探偵役をつとめていたような気がします。登場人物の女性の
水着のストラップがやぶれて、宿泊客から借りたピンで応急処置を施すと
いったシーンがあったと思います。
単行本ではなく、ハードカバーのミステリー短編集(複数作家の作品を
あつめたもの)で見たように記憶しています。よろしくお願いします。
152 :
無名草子さん:03/02/07 00:45
ずっとずっと気になってた1作があるのですが・・・
検索してみてもなかなか見つからずに苦労しています。
もしご存知の方がいらっしゃったら教えて頂けたらと思います。
もう15年ほど前になりますが、小学校の図書室で借りた本なので
児童書の部類に入ると思います。
内容は、小学生の悪ガキコンビ3人組が、
あれやこれやと悪知恵を働かせて大人を煙に巻くというお話です。
ちょうど時期的にも「ズッコケ3人組」とかぶるところがあるのですが、
あんなに明るい雰囲気ではなくもっとシリアスチックだったと思います。
ラストが非常に印象的で今でもよく覚えているのですが、
いろいろと悪さをしていた少年3人組ですが、
(悪さといってもクイズ番組でズルをして優勝するとかそんなもの)
とうとう大人にバレてしまい、リーダー格だった少年が精神科医(だったと思う)
のところへ連れて行かれてしまうのです。
彼はそこでも知恵を働かせて精神科医の前で精神異常のフリをして
切り抜けようとするのですが、精神科医に
「君は非常に頭がいい子だけど、私の目はごまかせないよ。真実を話しなさい」
みたいなことを言われてしまいます。
けれど少年はじっと黙ったまま、いつまでもいつまでもうつろな目をしながら
窓の外を見つめ続けている。
そんなグレーな感じで終わってしまうと記憶しています。
悪さの内容はひょっとして「ズッコケ3人組」と混同してるかもしれませんけど…
私が幼い頃に読んだ本のなかで一番印象に残っているものなので、
どうか宜しくお願いします。
長々とすみません。
書きながら思い出したことがあって。
少年達の悪さは最初はたわいもないことだったのですが、
ラスト近く、3人組が憧れていた美人の女先生がちょっと困った事態に陥って、
それを助けるために、何か法に触れるようなことをしてしまったと記憶してます。
それで、警察に捕まり、精神科医のところへ連れていかれた、と。
以上、補足でした。
154 :
無名草子さん:03/02/07 10:57
>>152 井上ひさしの「偽原始人」だと思います。
155 :
無名草子さん:03/02/07 21:35
日本の作品で、住んでいた家の近くだかの友達になった少年が妙な病気で、
痛みを感じないからと言って自分の腕に針を刺していったりして見せてくれて、
最後はもっていたすべての針を窓から(主人公に向けてかかわかりませんが)
すべて投げる。。。という話を知りませんか?
あまり情報がなくてすみません。
156 :
無名草子さん:03/02/07 22:57
>155
原田宗典さんの「みずひこのこと」ではないでしょうか?
最後に窓から投げるのは針でできたボールだったと思います。
この作品は角川ホラー文庫の「屑篭一杯の剃刀」に収められています。
>>154さん
早速ありがとうございます!
小学校に忍び込んで探そうかと思ってたくらいだったんですが
こんなに早く情報を頂けるなんて。
明日にでも本屋に行って探してみます。
158 :
無名草子さん:03/02/08 08:43
昔読んで凄いサイケデリックな印象が残っていて、今とっても気になる本。
基本的に戦争モノだったような気がします。
ホント断片的なんですが…
時代は現代で、兄妹が出てきた。訳の分からない人間だかなんだか
分からない生物がでてきた(名前は忘れたけど、人間っぽい名前)。
そいつの後を追っていったら兄が洞窟かなんかに入り込んで…
後ろから棒を持った男たちがやってきて、兄はめためたに叩かれて、
半殺しの状態で棒にぶらさげられ、担がれて運ばれていく…
気づくと時代は戦争の頃に移り変わっていて、主人公(もう誰だかよく分からない)
は雨の中に横たわりながら、誰かがおにぎりをくれたことに感謝しながら意識が遠のき…
気づくと兄は洞窟に戻っていて、必死に洞窟を掘って、人形を探していた。
ようやく人形を洞窟の奥から掘り出し、新聞紙にくるむ。
気づくと兄は家に戻っていて、なんだ、夢だったのか、と思うが、
リュックの中には黄ばんだ何十年も前の新聞にくるまれた人形が入っていた…
っていう話です。なんかの本の短編かなんかかもしれません。
本で読んだわけでなく、単独で(試験の問題文でした)読んだ
話なんで、どういうものか全く想像がつかないのですが(長編の一シーンかもしれません)、
もし読んだことがありそうな人はご一報を。
159 :
無名草子さん:03/02/08 09:03
戦争・兄妹・おにぎり・洞窟とくると「火垂るの墓」っぽいね。
(アニメしか知らないんで、違ったらごめん。)
相当昔なのでジャンルやあらすじすら思い出せないのですが
・ノッポ、チビ、あと一人(忘れた)の小学生の女3人組が主人公
・ノッポの名前が「小西きよ」
・ネーミングが見たままだったり安直
・電車内でチビとノッポは親子と見間違われる描写がある
・純文学ではないっぽかった
これだけで分かる方がいたら教えてください。
>>159 あくまで時代は現代なんだけど、気づくと時代が変わっちゃったり、
登場人物も人間じゃなさそうなのがでてきたりと、かなりサイケデリックです。
火垂るの墓のような悲劇ではなく、幻想的で、読んでると頭の痛くなるような
混沌とした訳の分からない話でした。阿部公房の長編に挿入される話のような感じ。
なんていっても俺の説明が分かりにくいんで難しいとは思いますが…
162 :
無名草子さん:03/02/08 13:36
小学生の頃、図書館で借りた本を最近何故かふと思い出しまして。
でも、作者もタイトルも全く分からないのです(汗)
内容もところどころしか覚えてないのですが、
もし「これなんじゃないかな~?」というのがあれば、教えて下さい。
○少年が主人公。
あと、お姉ちゃんがよく出てきます。
○お姉ちゃんと主人公が二人で電車に乗ってて、父親が造った橋の上(?)を通るシーンがある。
(「父親」と「橋」だけがキーワードで記憶にあるので、ニュアンス違うかもしれません)
○お姉ちゃんが倒れる・・・亡くなったんだったかな?
ホントに10年近く前に読んだもので、殆ど記憶にないのですが・・・。
「ちょっと内容が違うけど、似たような本を知ってるよ」なんて方、いらっしゃいましたら宜しくお願いします。
163 :
無名草子さん:03/02/08 18:13
>156さんへ
そうです、その「みずひこ」という名前も印象的でした。
ありがとうございました!!
164 :
無名草子さん:03/02/08 23:54
おしえてください。
えっと、第二次世界大戦中のドイツの強制収容所で、収容者たちで構成された
オーケストラがあって、主人公の女性がそのメンバーで、たしかマダムバタフ
ライが得意な歌手だったと思います。そこの女性看守長がマダムバタフライが
大好きで、そのため彼女(主人公)はかなり優遇されたように思います。
あと、有名なバイオリニストが(アルマという名前じゃなかったかと)オケの
リーダーをしていて‥‥という記憶しかないのですが。実話というか、体験記
だったと思います。よろしくお願いします。
>>164 「Das Maedchenorchester in Auschwitz.」Fania Fenelon かな?
ttp://members.jcom.home.ne.jp/katoa/02akiyama.html ("ファニア"でページ内検索してみてください)
によると邦訳があるらしいです。(私は原書しか持ってません)
ビルケナウ強制収容所には男性オーケストラと女性オーケストラ
がありました。ファニア フェネロンは無事生還した女性オーケストラの
一員です。
男性オーケストラの一員だったラックスとクーディが書いた
「死の国の音楽隊―アウシュヴィッツの奇蹟」シモン ラックス、ルネ クーディー(音楽之友社)
というのもあります。
補足です。
ファニア フェネロンはマダムバタフライを得意とする歌手。
オーケストラにやって来るバイオリニストはアルマ ロゼー
(マーラーの姪でもある)。
記憶の通りですね。
168 :
無名草子さん:03/02/09 08:45
>>165-
>>167 ありがとうございますっ。それです!!大学在学中に教授の研究室でみつけ
てよみ、タイトルをすっかり忘れ去っていました。まじめに大学に潜入しよう
かとおもってましたよ。ほんとありがとございました☆
169 :
無名草子さん:03/02/09 14:24
誰か知ってたら教えて下さい…。
主人公は少年。
誰かの指示でいろんなとこに行かされて、最後にはその「誰か」と対峙する。
粗筋はあんまし覚えてないけど、ディテールで記憶にあるのは、
・500円を持った主人公がレストランに行って「紙ナプキン」を注文しろと
指示され、その通りに注文し、食べる。隣でカレーを頼んだ人は腹痛になる。
・最後の対決シーン、「誰か」の格好はヨロイカブトだったような…。
・著者の名前に「海」が入っていたような…。
20年前の児童書です。手がかりが少なくてすま粗。
172 :
無名草子さん:03/02/09 16:38
スレ違いで誠に恐縮ですが「映画音楽」について詳しく書かれている本ってないのでしょうか?例えばこの映画の主題歌はこの曲、みたいなのが一目でわかるような・・・
>>173さま
親切にありがとうございました。実は携帯しか持ってないもんでして(汗)どうしても本が欲しいという依頼でしたので参考にさせて頂きます。ホントにありがとうございました
175 :
よろしく。:03/02/10 00:24
ちょっとずれますが、昔、中島らもさんと浅田彰さんの対談が、
確かダイエーの社内報に載ってて、とても面白かったんだけど、
ご存知の方いますか? 収録本情報もお願いします。
あの葉が落ちたら僕は死ぬんだ…
って話の題名教えてください!結構有名だと思うんだけどタイトル思い出せないから探せません…
>>177 多分そうです!ありがとうございます!
さっそく明日本屋にむかいます。
どうぞ教えて下さい。
1.引き籠もり、言葉を失った少年。裕福な家庭。冷たい両親。意地悪な家政婦。
その少年が異世界へと旅立ち、救世主として世界を救う物語。
眠り続ける王子。敵だったのは、いつも優しくしてくれたサダルと言う名前の騎士。
著者は日本の女性。
2.少年が漂流の末に孤島に辿り着く。食物を探す。物語の後編では船で生活する。冬がやってくる。父に教えられたことを思い出しながら生き抜き、ついに脱出する。海外の作品。
12年ほど前の児童文学です。些細な事でも良いので教えて下さい。宜しくお願い致します。
祭日だからageとく
181 :
無名草子さん:03/02/11 12:22
どうか、教えてください。
高校時代、英語の時間に読まされた短編です。
少年が毎日、街角で質素な少女とデートするが、少女は絶対自宅の場所を教えない。
ある日突然、少女がデートに来ない。
少女は前の晩、猫いらずを食べて死んでいた。
実は少女は相当貧乏で、毎日残飯を食べていたらしい、という話でした。
183 :
無名草子さん:03/02/12 19:52
教えてくださいお願いします。
単行本になっているかどうかわかりませんが、
十年くらい前に東京中日スポーツに連載されていた
二人組の銀行強盗か泥棒の話です。
何度思い出そうとしても思い出せません。
>>181 レーチェル?レイチェル?
作者は思い出せない。
実は俺も原文で読まされた。
>>182 有難うございます!おそらくこの本だと思います。謎がひとつ解けますた…(つД`)
早速探してみます。
皆様どうか引き続き1も宜しくお願い致します。
186 :
無名草子さん:03/02/14 13:39
>>151 長編なんですけど、クリスチアナ・ブランド『はなれわざ』でしょう。
187 :
無名草子さん:03/02/14 17:49
20年以上前に学校の先生に読んでもらった本です。
著者の遺作?というか、書きかけで著者が亡くなったらしく未完成の作品でした。
内容のクライマックスは
主人公がなんらかの理由で指(手?)を切り落とします。
その後、どこかの宿に泊まっていると
夜中に部屋の外から何かを引きずるような音が聞こえてきます。
そのひきずる音が主人公の部屋の前で止まり次に扉がノックされます。
(話の流れ的にはこの音が「主人公の手が帰って来た!?」と思わせる
怖めの内容になってました)
驚いた主人公は扉の向うにむかって「だ、誰だ!」と叫びます。
ここまで書いて著者は亡くなってしまわれたらしく話が終わってしまいます。
「誰なんだよ!」という非常に気になる終わり方だったので
かなり印象に残っています。
どなたかタイトル分かりましたらお願いします。
おしえてください~。多分3年位前だとおもうのですが、毎日新聞の日曜版
かな?赤川次郎さんの小説が連載されていて、下記のような内容だったと思い
ます。
主人公は少女。犯罪組織?に属していて誰かの身代わりとしてどこかに潜入
することになっている。シャンプーやリンスのメーカーの好みをきかれて
「そんな好みをもっていたら仕事に差し支える」というようなことをいう。
これからおもしろくなるぞーってときに、引越ししたりでタイトルが
わからなくなってしまいました。お心当たりのある方お願いします
189 :
無名草子さん:03/02/16 16:12
ご存知の方がいらしたら教えてください。
朝日新聞の本の紹介のページで見たと思うのですが、
2002年(か最近)のなにかの賞の受賞作で、
主人公は男性。コンビニでアルバイトするときにでたらめな履歴書を書く。
そのでたらめな履歴書どおりの自分を作り出そうとする。
(例えば○○の資格を持っている、と履歴書に書いたらその資格をとりにいく、みたいな)
姉がいることになっているが実際には姉はいなくて、想像の姉と暮らしている。
というような内容だったと思います。
作者は男性の方でした。
よろしくお願いします。
190 :
無名草子さん:03/02/16 19:17
中学の時、クラスの読書会で読んでいた本なのですが、
最後まで読むことが出来ずに卒業してしまいました。
男の子が主人公で、人形が動く話です。
看護婦の人形が、怪我をしている兵隊の人形に
手当てをしている場面がありました。
表紙は赤が基調だったような気がします。
上記以外は、作者名も何もわかりません。
心当たりのある方、お願いします。
>>190 アンデルセンの「すずの兵隊さん」ではないかと思ったけど
看護婦が出てきたかどうかまったく自信なし。
「すずの兵隊」には看護婦人形は出てこないです。
リン・リード・バンクスの「リトルベアー」シリーズかもしれませんが
看護婦が登場したかどうかはわかりませんな
194 :
無名草子さん:03/02/17 18:09
195 :
無名草子さん:03/02/19 00:29
age
196 :
無名草子さん:03/02/19 03:17
>>160 ポプラ社、とんでる学園シリーズのうちの一つの系統である、
大マジ三人組シリーズのことでしょう。
図書館の検索ページで書名のところに大マジ三人組と入れると、
6冊ほどでてきます。
たしか、麻薬の取引を目撃してしまったことで、
拉致監禁された同級生(自殺したことになっている)を
助ける話があったような気がします。
「小西キヨ」に自己紹介させて「私、コニシキよ。」といわせて、
からかう描写がありましたね、小学生の時分にはよく読んだものでした。
思い出しついでですが、私の周りでは
とんでる学園シリーズのうらないトリオ・キューピッズとかも流行ってました。
ア・キ・ス・ト・ゼ・ネ・コとか思い出しましたよw
197 :
無名草子さん:03/02/19 09:18
>>190,193
リードバンクス/作 渡辺南都子/訳 高橋由為子/絵 の
「リトルベアー・シリーズ」であってると思います。
・リトルベアー 小さなインディアンの秘密
・リトルベアーとふしぎなカギ
・リトルベアーのふしぎな旅
の全3巻です。看護婦が出てくるのは確か2巻だった気が。
>>193,197
情報ありがとうございます
最後が気になって仕方がないので、
今度、図書館で探してみます。
199 :
お願いします:03/02/20 10:31
作者はたぶん川端康成だったように記憶していますが、
全然違う人かもしれません。
男性が、女性(少女)の腕を一晩借りることを承諾される。
貸主である女性は「私の腕だと言う目印に」手に指輪を嵌める。
女性が髪を長くしている理由は
「お風呂の時にお乳に触れるひやりとした感触が好き」だから。
短編でした。この小説のタイトル、正しい作者名を教えてください。
文庫本に収録されていました。
200 :
無名草子さん:03/02/20 16:47
201 :
無名草子さん:03/02/20 16:59
えーーーー。
202 :
ありがとう!:03/02/20 18:20
>200サン、
ありがとうです。
早速本屋行ってきまつ。
週末age
204 :
無名草子さん:03/02/23 12:33
ちょい前に立ち読みした本(都市伝説もの)だったんだけど、2chのパクリ
みたいな本だった。2ch用語とか普通に使われている。
タイトルなんでしたっけ?
205 :
無名草子さん:03/02/23 17:41
砂田弘「少年探偵事件ノート」ではないですか>>118
フォア文庫で入手可能のようです
206 :
無名草子さん:03/02/23 18:44
ものすごく断片的な記憶でしかないので見つけられないかもと半分諦めかけてるんですけど。
ひょっとするとここなら探して頂けるかも・・・どうかお願いします。
読んだのはたぶん12~3年くらい前。図書館で。
B4版若しくはA3版の、大きな本で上下巻。
表紙は淡い色で、本文のほうの挿絵も同じカンジ。
柔らかい色で、天使とかのイラストがあったような気が・・・
色鉛筆で描いたような、とても綺麗な絵だったと記憶してます。
内容は、世紀末で世界が破滅してしまうのを救う・・・みたいな。
ごく普通の少女が、実は世界を救う鍵を握ってて、
破滅させようとするものと、守ろうとするものの戦い。
ものすごく曖昧ですいません。
ただ、どうしてももう一度読みたくって。
ググってみたんですけど、ヒットしませんでした。
どうか宜しくお願いします。
>>206 (´-`).。oO(私の探してる本と似てる…つーかそれ読んでみたいっス)
208 :
無名草子さん:03/02/25 02:06
209 :
無名草子さん:03/02/28 16:10
週末age
お邪魔します~。ちょっとお聞きしたいのですが
だいぶ前の本(図鑑?)なのですが、たしかコーキ出版さんから発刊された本で
タイトルは「コーキ幼育図鑑」(だった気がします)
どこで検索しても詳しい情報が載っていませんでした。
どなたか情報をお持ちでないでしょうか?
絶版になっているそうで、カナリ入手困難だとおもうのですが、どうしても
もう一度そろえたいんです。心当たりのある方、宜しくお願いします
212 :
無名草子さん:03/03/02 05:00
昔々、あるところに盲の年老いた乞食と若い雌犬が暮らしていた。
まだ盲導犬というものがなかった昔でも、盲人が犬の援けを借りることはよくあった。
二人は路上に佇み、道行く人から施しを受ける毎日だった。
そのうちに、彼女は老人に疑いを持つようになった。
この老人は本当は目が見えるのではないか、楽をしたくてめくらのふりをしているのではないか、と。
ある冬の日彼女は老人を試すことにした。
日が暮れた帰り道、わざと老人を川のほうに引っ張っていった。
すると老人は何の疑いもなく彼女についていき、そして、川に落ちた。
老人は、一命は取り留めたものの、肺炎になり寝たきりになってしまう。
彼女は自分の行いを後悔したが、ただ老人の手をなめることしかできなかった。
老人は、そんな彼女の頭をなでながら、
「おまえはノドが渇いて水が飲みたかったんだね。気がつかなくてすまなかった。」
ただそういって、息を引き取った。
子供のころ読んだ話。
題名もいつどこで読んだのかもわからないが、内容は覚えてる。
たしか、大人になり幸せに暮らしている犬が、自分の子供たちに
人を信じることの大切さを教えるって話だった。
知ってる人出典キボン
213 :
無名草子さん:03/03/02 05:10
探していた本が2冊とも見つかりました。ご協力有難うございましたm(__)m
>>211 ありがとうございます!早速行ってみます!
探し物のところにも登録してみました!
やっぱり全部は難しいですかね~…
216 :
無名草子さん:03/03/03 21:03
帯に「こんなすごい冒険、見たことない」のような文が書いてあって
多分作者はイギリス人で、子供向けファンタジー、最近はじめて翻訳された
らしいのですが、中身が総ルビ。書評で見かけたのですが、タイトル不明です。
よろしくお願いします。
作者の名前もタイトルも分からないのですが、
「だから愛してくれなくてもいい、ただ、(僕を)永遠に魅惑していてくれ」
というセリフのある小説を探しています。手がかりが少なくて本当申し訳ないですが
分かる方いらしたら是非。
>>206 亀レスすいません。
探したものはなかったです。唐沢俊一の「一行知識本」みたいな本(それより遙かに劣るが)
で、その一行都市伝説殆どが2ch用語。しかし本には2chを参考した等書かれておらず
すべて「ネットより抜粋」でかたづけてしまっている悪質な本です。
220 :
無名草子さん:03/03/05 06:13
都市伝説ならオカルト板で質問してみては?
どれもわからないな…
>>114のページなんかも頼ってみては?>質問者諸氏
>>189 たぶん既に判明していると思いますが。。。
「リレキショ」中村航(河出)文藝賞受賞ですね。
最近読んで、なんか聞いた事ある話だなあと
思ったら 189 さんの質問が記憶に残っていたのでした。
>216
さっき本屋に行ってきたんだけど
アレックス・シアラーの「魔法があるなら」じゃないかな。
違ってたらスマソ。
224 :
無名草子さん:03/03/10 18:42
色んな種類の趣味がガーっと載ってる本を教えてください
225 :
無名草子さん:03/03/10 20:55
ボグ?何とか魔法学校ってところで魔法使いの修行をする内容の本って何でしたっけ?
お願いします。
226 :
無名草子さん:03/03/11 15:48
ハリーポッター
つられた?
227 :
無名草子さん:03/03/11 19:33
お願いします。
音や味覚が色彩に変換されている人々のルポ本。
外国の精神科医がかいてる本です。
題名などわかりましたら、お願いします。
私もそれなのです。
229 :
無名草子さん:03/03/11 21:16
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230 :
無名草子さん:03/03/11 21:22
さようなら
>>228 それ(上の方)のような気がします。サンクスコ!
下のも興味深いので読んでみます。
ちなみに自分はそんなに酷くはないけど、
数字と音→色に変換されます。
232 :
無名草子さん:03/03/11 22:28
今 36歳ですけど
高校生の 1年 か 2年生のときの
国語の教科書(都立高です)に載ってた
たぶん 詩 だと思うけど 内容は
【『若い』ということは それだけで
素晴らしい事である。 人類?に
とっても貴重な宝?(財産?)
である。 「若者よ、おおいに
若さを満喫せよ。おおいに羽ばたけ。】
と たしかこんな 内容だったとおもいます
短くて 2ページぐらいだったような・・・
作者(著者) と タイトル どなたか
教えてください。 20年あまり、喉に
小骨がはさまったままです。
教えて下さった方には、本当に本当に
お礼 しちゃいますよ
つづき
作者(著者) と タイトル
どなたか教えてください。20年あまり
小骨がのどにひっかかったままです。
教えてくれた方 本当に本当に お礼
しちゃいますよ。
二年前に新聞の書評に載っていたのですが、著者は女性で西洋史系の研究本の
類だと思いますが、私が覚えているのはその本についてでなく、その著者が
次に書きたい著作が、「19世紀の欧州でブームとなった
パブリックスクール(ギムナジウム)が舞台の少年ものについての研究本」
だと述べていた事です。トーマスマンやヘッセなどが例にあげられていたと思いますが。
どなたかこの記事を覚えていらっしゃるか、あるいはもう書かれているかもしれない
この本に心当たりがある方いらっしゃいませんか?
海外だったかどうだったかも思い出せず。セジウィックについて何かコメントが
あった気もしますが。よろしくお願いします。
主人公が男の人の小説。
彼は学生時代に母親の友人宅に下宿。
その下宿先の庭(確か藤棚がある)で、そこの娘に一目ぼれ。
でもその娘は自分の母親(確か未亡人)の恋人とイイ仲。
で、娘は母親に秘密を持ってることを悩み主人公に相談したりする。
ある日その娘と主人公は旅行へ。(確か海辺の旅館)
旅行から帰った翌日に娘は母親の恋人と駆け落ちしてしまう。
確か主人公はおじさんになってから
スパゲティナポリタンかなんかを食べて
このことを思い出すんです。
「娘」と学生時代に食べた思い出があるから。
で、物語は回想的に綴られるわけです。
この小説がなんだったのか、誰か教えてください。
よろしくお願いします。
(^^)
age ときます。
>>239 畑田国男という人が、兄弟姉妹と性格についての本をたくさん書いていますがどうでしょうか。
ただ、タイトルや出版社を見る限り今ひとつ信頼できなそうな気が…
なお、本を調べるときは、Googleのみに頼るのは、効率が悪いと思います。
すでに言及されていますが、Webcat plusやAmazon.cojpなどほんの検索に適したサイトがいくつかあります。
241 :
お願いします:03/03/15 21:26
15年位前に読んだ小説です
タイトルは「ホテル」or「HOTEL」だったような
確か皇族がラブホで事件に巻き込まれる話だったような
もう一度読みたくて探してますが なかなか見つかりません
正しいタイトルと作者がわかる方 ぜひ教えてください
ラブホテルで立てこもり事件発生
その後事件の報道は途絶える
利用客にたまたま皇室関係者がいたため
というような内容の本が2ちゃんのどこかで紹介されていました
そのときは実話とされていたように思います
どうやらDAT落ちしたようで検索してもヒットしませんな
>242 レスありがとうございます
その内容だと思います
作者わかりませんか?
ほかに ヒントだけでもいいので下さい
ほかのサイトも検索してみまつ
244 :
無名草子さん:03/03/17 19:54
>204
たぶん違うと思いますが、「秘密屋」という本に
都市伝説がどっさり載っていました。
(口裂け女からチェーンメールまで)
「赤」と「白」の2冊組で、赤の方です。
246 :
無名草子さん:03/03/18 21:33
すいません、児童書なんですが。小学生の時、学校の図書館で読みました。
料理の上手なお父さんが、息子に美味しいアイデア料理を沢山作ってくれる話です。
何章かに分かれていて、一章につき何品かの料理が出てきます。
一番覚えているのが…
「甘めに味付けした焼肉のおにぎり」と「ツナ缶のおにぎり」です。
焼肉は前日の夕飯の残りの一切れを使っていて、すごく美味しそうでした。
ユリネの美味しい食べ方もあったような気がします。
料理のお話…って感じの本なのですが…どなたかご存知でしょうか?
247 :
無名草子さん:03/03/18 21:36
あなたお上手。
248 :
無名草子さん:03/03/20 21:43
>>246 >甘めに味付けした焼肉のおにぎり……
うまそー (・∀・)!!クウフク
249 :
無名草子さん:03/03/21 15:45
子供の頃読んだ童話で、タイトルは「ミニューさん」だったと思うんだけど
検索しても出てきません。作家名等わかる方いらっしゃいますか?
ストーリーは、
田舎から都会へ若者がやってくる。彼は都会の家や船など
立派なものを見て驚いて都会の人に「これは誰のもの?」と聞く。
でも都会の人は田舎の言葉がわからなくて「ミニュー」とだけ答える。
それは「あなたの言ってること全然わかりませーん」という意味なんだけど、
若者はそれがミニューという人名で、ミニューさんが大金持ちなんだと
思い込み、とても羨ましいと思う。
最後に彼は一つのお葬式に出会い、「これは誰のお葬式?」と聞くと
答えはやっぱり「ミニュー」。
どんな大金持ちも死んじゃったら何にもならないな、と若者は思いましたとさ。
というのだったんですが。
オランダのむかし話だったような気がしますな
>>250 なるほど、そうでしたか。
どうもありがとうございました。
252 :
無名草子さん:03/03/24 00:23
15年位前に読んだ本ですが、お願いします。
母子家庭の家で暮らす女の子が、
ある日家に帰ると小さな喋れる動物たちに出会う、という話です。
「このアパートでは動物を飼ってはいけないのよ」
「見ろ、人間は我々を買うなどと、まったく失礼な奴だ」
というような、詭弁っぽいやりとりが多い児童書でした。
動物達は彼女の役に立とうと、色々な物を与えてみますが、
彼女が本当に欲しかったのは、『お帰り』を言ってくれるお母さんだった。
というような話だったと思います。
題名が「六月三十一日の六時三十分」というようなものだったかと思ったのですが、
検索しても出てきませんので、ご存知の方お願いします。
「6月31日」で検索すると
寺村 輝夫「6月31日6時30分 現代童話館 2」
と出ましたが違いますか
>>253 そうです、すみません。『の』が余計でした。
しかし絶版でしたか・・・寺村輝夫さんとは、びっくりしました。
どうもありがとうございました
>>249
ヘーベルという人の童話に「わたしにはわかりません」というものがあり
それではないでしょうか
256 :
教えてちゃん【ルート】:03/03/30 01:23
自分は死んだと偽装したパイロットが
ある旅客機を丸ごと人質に捕って政府に大金を要求
その後無事、生還したパイロットとして元通りの生活に戻る。
↑このような内容の本に心当たりある方いらっしゃいますか?
「ルート…??」と、”ルート”が付く事は確かなんですが
タイトルを忘れてしまいました。。。
作者は海外の一発屋で、これがバカ売れした後死んだ人です。
よろしくお願いします。
258 :
256【ルート→シャドー改名】:03/03/30 03:26
>>256さん!!
それです!!!ありがとうございます。
家族中喜んでます。(この時間に)
ルートって思い込んでました。
本当に教えて頂けなかったら「シャドー」って出てこなかったです。
ありがとうございます。
シャドー81、おもしろいですよね。。。。
小学校の図書館にあった本
郵便サンタ山へ行く?のような題名で
どんぐりとかがでてきた童話です。
15年位前になります
ずっと胸にひっかかっています
誰か知りませんか
260 :
無名草子さん:03/04/02 14:44
261 :
無名草子さん:03/04/02 19:44
ゆうびんうさぎとしろくまサンタ?
262 :
無名草子さん:03/04/02 21:30
>>259 いぬいとみこ『ゆうびんサクタ山へいく』
私も読み間違えたことがある(w
お母さんの葬式が終わった日、子供が2階でロックを
ガンガン聴いていたので、お父さんは叱った。
がしかし、子供もとても悲しんでいたがゆえに、ロックを聴いていたのだ。
人それぞれ、悲しみ方、その表現は異なるものである。
みたいな話で、それ以外のタイトルやなんかは全くおぼえてないです。
かなり短い話のはず。御存知ありませんか?
264 :
bloom:03/04/02 21:53
>>260-262 そうだったんだ
一字違いで覚えてた
お陰様ですっきりしました
ありがとう
266 :
無名草子さん:03/04/05 21:30
小学校のころ、NHK教育かなんかで見たんですけど、
母娘家庭(多分)で母親は働いてるけど、娘は手伝わず。(虫とか殺してた気がする)
娘は金持ちの家に養子にいくことになった。
ある日、義父母に母親のところにパンを土産に顔を出しに行け、みたいなことを言われたが、
行く途中、水たまりがあり、娘は靴が汚れるからと、
土産のパンを水たまりに置いて踏みつけて行こうとしたら
その水たまりの中へと落ちて行った。
ていう感じの外国の話だったんですけど、
もし原作があるのならタイトルを教えてください。
よろしくお願いします。
267 :
無名草子さん:03/04/05 22:42
268 :
無名草子さん:03/04/05 22:54
>>179さま
1番の本はこれではないでしょうか↓
きらめきのサフィ-ル / 沢田徳子∥作 ; 藤川秀之∥画
東京 : くもん出版, 1988.10
くもんの創作児童文学シリ-ズ
1200円
以前読んで凄く印象に残った。
#っつうかこの家庭がやってる事は立派な児童虐待なんじゃないか?
#最後に出てくるおまわりさんは児童相談所辺りに通報しる!と
#話を思い出すたび思ってしまうのです。(汗)
>>267 ありがとうございます!!
「パンを踏んだ娘」ですね!
すっごい気になってたんです!
270 :
bloom:03/04/06 12:40
271 :
無名草子さん:03/04/06 16:56
時代小説で、元武士の妻か娘で、今は零落して遊女になってしまったが、凛とした女であった。
その凛としたところが魅力で遊びにくる客がいて、初回だけ彼女をだいたが、このあとは、体を抱くことはしない。
その遊女は、体は売っても心は売らないとの心持である。
つい最近の小説で、何篇かの一部をなしていた。タイトルも作者も失念した。
おねがいします。
272 :
無名草子さん:03/04/08 23:12
「国語の教科書」スレでも尋ねたのですが、
こちらの方が適切なようなので改めて訊かせて下さい。
昔、うるさいのが大好きな王様がいて、世界一うるさい音を聞こうと、
何日の何時何分にみんな大声をだすようにと、国民に御触れを出します。
しかし、国民全員が「世界一うるさい音」を聞こうと耳をすましたために、
ものすごい静寂が国中を包んで、王様はそれに感動してしまう。という話です。
たぶん教科書に載っていた話だと思うのですが…。
心当たりのある方がいたら教えてください。お願いします。
273 :
無名草子さん:03/04/09 00:48
まどみちおさんの本が読みたいなあ。
>>222 むちゃくちゃ亀レスですみません。
ありがとう!!
今日このスレ見るまでタイトル分かってませんでした。
あなたのおかげでタイトルが分かりました!
明日手に入れられたら読みたいと思います。
本当にありがとう!!
読みました。
思い違いしてたところもあったけど、とってもよかったです。
本当にありがとうございました。
276 :
無名草子さん:03/04/09 22:42
>>272 『世界でいちばんやかましい音』
ベンジャミン・エルキン・作/松岡享子・訳/太田大八・絵/こぐま社/1999年発行
これで間違いないと思います。
私も絵本になっているとは知りませんでした。
教科書に載っていたのかどうかは分かりませんが、
私は東京こども図書館から出てる『おはなしのろうそく』で知りました。
>276
ありがとうございます!
さっそく探してみます。
279 :
無名草子さん:03/04/16 21:47
知りたい本があってやっとここにたどり着きました。
題名を知りたいのですが、
話の断片しかわかりません。
腕時計のデザインか開発をやっている男性の
一人称で語られる小説で、
自分の時計を売り出す資金が足りないため、
お金持ちの叔母のお金だか宝石(ネックレス?)に手を出すという話です。
他の断片としては、どこかの温泉宿のようなところで物語が始まり、
そこにその男性と叔母がいて会話をするところが冒頭部分でした。
その近くで映画のロケが行われていたり、叔母の娘か何か若い女性が
登場したり、結局は、お金ではなく何かとんでもないのもを掴んでしまった
というような流れだったと思うのですが、どなたか題名を知りませんでしょうか。
とりとめのない書き方で大変わかりにくいと思うのですが、どなたか教えて下さい。
ギャラリィーフェイクにでてきそうなハナシだね。
281 :
無名草子さん:03/04/17 04:36
>>279 本のかたちとか、いつごろ読んだとか思い出せませんか?
(^^)
283 :
無名草子さん:03/04/17 19:58
>>282 すみませんそれが、本の形ではなく、
知り合いが本を書き写して教えてくれると言う
非常に変わった状況で読んだのです。
だからよけいに知りたいのですが、これだけじゃやっぱり難しいですよね。
山崎に言ってどうするw
286 :
無名草子さん:03/04/17 21:22
>>286 それ、ビンゴでしょう?
しっかし200件超す検索結果からよく見つけたなぁ、凄い。
でもベタな検索語でググれば見つかっちゃう、っていうのもあっけないな。
>>279はちゃんとググりなさい。
>>284ほんとに奇矯な読書(?)体験ですな。
でもよかったね!
>>286 これです、これです!!
すごい、すごい、本当にありがとうございます。
これから買って読み直しをします。
胸のつかえがとれました。
大変お手間かけました。
本当にうれしいです。
ありがとうございました。
あーーうれしい!
289 :
動画直リン:03/04/18 18:30
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
無名草子様
アーサーミラー氏の脚本によるファニアフェネロンの話は真実を元にした物ではない
、という話を実際にオーケストラの団員だった女性が述べています。
「チェロを弾く少女アニタ」の著者がその本の中で述べております。
292 :
切られた竜:03/04/26 00:14
記憶が定かでないのですが、
児童書で、結末が竜が切り刻まれたらそれが日本列島になり、その竜は若者になったっていう本を探しています。どなたか知りませんか?
自分が中学の時学校の図書館にあった本です。
タイトルは「蘇我戦記」
だったように記憶していて、調べているのですが出ません。
舞台は日本。時間軸は現代で、主人公たちが鬼(?)を倒す、
といった内容でした。
戦闘シーンが濃厚で、特にマグマか毒物かで脚を溶かされるような
痛々しい場面もあったように思います。
現在進行形で鋭意検索中ですが、タイトルで掛からないところを見ると
タイトルすら記憶違いなのかも…といった状態です。
ピンときた方、ぜひ情報をお願いします。
スイマセンageます
295 :
フランソワーズ・サガン:03/04/27 13:40
フランソワーズ・サガンの少女が凄く年上の奥さんのいる男性に恋をする話のタイトル教えてください!(>_<)
ある微笑?
297 :
無名草子さん:03/04/27 21:30
ageます
299 :
無名草子さん:03/04/27 22:48
ミステリーでは無い気がしてきたので、此方に書かせて頂きます。
中学生の時、道徳か国語の時間に読んだ記憶がある本なのですが、
(もしかしたらプリントアウトされたのを読んだかもしれません)
海外か国内かは解りませんが、短編だった記憶があります。
(授業中用に短くされてたかもしれません)
部屋の中にベットが数個と1つ窓がある感じでした、時代設定は戦時中だったかもしれません。
結構重傷な人たちが数人寝たきりで、ベットからは動けないということは覚えてます。
この人たちは日に日に死んでく感じです、そのため、窓際の男は
窓の外にはとても美しい女が見えるよ的な事を言って、楽しませていました。
(これは窓際にいる人がついてた嘘です、実際は何も無かったと思います)
そこで1人の男が現れるのですが、その男は窓の外がとても見たい人で
今、窓際にいる男は死んでくれと思うようになります。
1人死ぬとどんどん窓際に近づいてく感じだと思います。
そんな感じで話が流れて、窓際の人がなくなります。
それでやっとその男は窓際に行けたけど、窓の外は何も見えなくて、
喜ばせるために嘘をついていた事に、気づく感じです。
そして、その男は死んでくれと思った事を悔い、自分もまた他の人を喜ばせるため
嘘をついて死んでいったような話だと思います。
ストーリはこんな感じだったと覚えてるのですが、タイトルがおもいだせません。
ご存知の方いましたら、よろしかったらタイトルを教えてください。
300 :
無名草子さん:03/04/28 01:56
301 :
無名草子さん:03/04/28 03:18
今日書店で平積みされてるのを冒頭だけ立ち読みした本が、
作者もタイトルもわからなくって…。
日本の男性作家の新刊です。たぶん若手。4篇程度の短編集かも。
高校からの同級生である主人公と、その友達が、一浪して同じ大学に入学。
そこで、チェスの研究会のメンバーとなり、そこで頼子という女性と出会う。
その研究会は、本来チェスを通じて、文化や社会に対する考察をしていくことを
目的としていたのだが、主人公はチェスというゲームそのものにのめりこんで行く。
友人と頼子とは、ともに優秀な学生であり、研究会の中心メンバーとして、
親交を深め、いつしか交際するようになる…。
といったあたりまで、立ち読みしてたら、彼女が怒り出したんで、
あわてて、置いてきました。あの続きがとっても気になる。
名前を聞いたことはある作家だったと思うのですが、これまで読んだことはないです。
この冒頭の部分は、現代からの回想として描写されてたんだと思います。
明日、本屋にいけば確認出来るんだろうけど、気になって気になって、それまで待てない!
やっと彼女が寝てくれたんで、どなたかお願いしまーす。
302 :
無名草子さん:03/04/29 11:28
age~mouse
303 :
無名草子さん:03/04/30 09:44
age
304 :
無名草子さん:03/05/01 19:32
age
1.舞台は新型の核爆弾実験の直前で、主人公のところに女性がきて博物館の
展示品を盗むように依頼します。主人公は最初断りますが、身に着けると
周りの時間がゆっくり流れる腕輪をもらい依頼を受けます。仕事が済んだ後
主人公は腕輪を貰うが、女性から核爆弾実験で地球が崩壊することを聞か
される。
2.光化学スモッグが発生して人々がどんどん色盲になっていく話。
3.ある日、学校の校庭に円盤がやってきて、友好を示すと称して20人ぐらいの
先生・生徒を円盤内に入れる。実は円盤内でその先生・生徒たちは洗脳?
されていて、ある生徒(確か女性で円盤内に入った先生のことが好きだった)
がそのことに気付いて主人公に手紙?をだす。その生徒は交通事故で死に
主人公の周辺に怪しい人影がでるようになる。最後に主人公が読者に
このことを他人に知らせるようにいって終わり。
以上、1~3は確か同じ本の中の短編作品だったと思いますが、よろしくお願いします。
sf板で聞いたほうがいいのでは…
ストーリーだけ聞くとライトノベルっぽくもあるな。
309 :
無名草子さん:03/05/04 19:04
age
310 :
無名草子さん:03/05/06 18:35
age
311 :
無名草子さん:03/05/06 18:36
312 :
無名草子さん:03/05/08 23:35
満員電車の中で、ちょっと気になる人がいるんです。
いつも本を読んでいます。
先日、ちらりと見たのですが
「今日 おばあさま(おばあちゃま?)を殺した」
という台詞がありました。
読みとれたのはこれだけです。
彼がどんな本を読んでいるのか、ちょっと気になります。
あさましい根性だとは思いますが、もしこの台詞だけでタイトルが分かりましたら
お教え下さい。
>>313 文庫です。
参考にならないかもしれませんが、彼は推定22~30歳。
前にチラリと見た時は
「マークスの山」「ヴィオロンのため息の」を読んでいました。
(前者は私も読んでいたので直ぐ分かりました。後者はカバーが掛かってなかったので)
あと、台詞は小説の最後の方に出てきました(残りのページ数から推定)
その後になにも書かれていなかったので、もしかすると
一番最後の台詞かもしれません。
申し訳ありません!
「おばあさま」ではなく「おじいさま」(おじいちゃま)です。
一番肝心なところを間違えてしまいまして本当に申し訳ありませんる
316 :
無名草子さん:03/05/09 07:29
Wの悲劇、とか。
>51さんへ
亀レスですが、>240でも、応えてるけど探してる本って
”畑田国男”の”「姉妹型+兄弟型」占い入門”であってると思いますよ
私も昔、立ち読みした事ありますが、
兄弟姉妹、一人っ子の性格分析を研究した本で
そういうテーマで色々と出版されてるみたいですから
ちなみに解説
あなたにピッタリの彼を見つける。[姉妹型]で自分の性格がズバリわかる。
[兄弟型]で彼との相性が正確に読める。
第1章 「姉妹型」で自分を知る-生まれた順番で正確が決まる
第2章 「兄弟型」で彼を知る-兄か弟かで攻略法が違う
第3章 相性は「姉妹型」で決まる-自分にピッタリの相手を見つけよう
第4章 カップル八景-あなたたちは、どのタイプ?
どうです? お探しの本に近いと思いますが・・・
これじゃ無いとしても、この人の本なのは
間違いないような気がしますが?
(ちなみに今までに8冊出されてます)
厳密に本とは少々違うかもしれませんが
中学受験の問題に出題されて印象に残ったもので
どうしても最後まで読みたいものがあります。
あくまで問題なので抜粋された部分しか読めなかったのですが
大まかなあらすじを書くと
父と娘(小学生くらい)がおり、母親は既に他界。生活が苦しい状況にある。
精魂尽き果てた父親は娘と心中を決意。
せめて最後くらい楽しい思いをさせてやろうと父は娘を遊園地に連れて行く。
その途中、父は「宛名の無い手紙」を郵便ポストに投函し
娘に宛名がないことを不思議に思われるが
「これはお母さんのところへ届く手紙」なんだと茶を濁す。
(すみません、このあたりうろ覚えです(´Д`;))
遊園地で楽しい一時を過ごし、最後は娘の希望に沿ってメリーゴーランドに乗る。
そして場面は変わり、何も知らない娘と苦悩する父親はいよいよ心中の時間へ…
と、いうところで問題文が終わってます。
問題を見たときからもう10年以上経つので
相当昔の作品と思われますが、どうしても先が気になるので
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけると幸いです。
長文、乱文、大変失礼致しました。
三浦哲郎の短編ですな
「木馬の騎手」所収ではないかと思いますがタイトルがわかりません
321 :
無名草子さん:03/05/11 02:10
異性の兄弟姉妹がいないのって、なんか影響あるでしょうか?
NACSISより webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=BN01254393
>木馬の騎手 / 三浦哲郎著<モクバ ノ キシュ>. -- (BN01254393)
> 内容: 接吻 ; 睡蓮 ; 厄落し ; 星夜 ; 初秋 ; ロボット ; 遠出 ; 遊び ; 出刃 ; 鳥寄せ ; 付添い ; メリー・ゴー・ラウンド
「メリー・ゴー・ラウンド」ぽ。
う~ん、まさかこんなに早く見つかるとは思いませんでした。
もう絶版になっていたんですね。でも、ネットで読めるなんて便利になったものです。
早速>322-323さんの教えてくださったところでDLしてみます。
これも皆様のご協力のお陰です。本当に有難う御座いました(´∀`)
遅レスですが、
>>317さんありがとうございます。
クリスティーなら何冊か読んだ事があります(「杉の柩」が一番好きです)。
「ねじれた家」は読んだ事がありませんでした。
早速読んでみます。
彼はミステリーファンなんでしょうかね。
(私も嫌いではないです。ちなみに「おばあさま」と間違えてしまったのは
Yの悲劇ではないかと当たりをつけていたせいでもあります)
凄くスレ違いだとは思うのですが、他人から
「○○好きなんですか?」と声掛けられるのって気持ち悪いですか??
図書館でナンパスレッドを読んでみ。
328 :
無名草子さん:03/05/13 12:47
| ↑
└─┘
おらっしゃあぁぁ!!!
∩∧ ∧
ヽ( ゚Д゚)
\⊂\
O-、 )~
∪
ageて、みます。。
330 :
無名草子さん:03/05/13 21:48
読んだのは文庫本(多分、新潮です)で、その本では最後に掲載されていて、
作者の自叙伝みたいなもの、と解説されていた気がします。
時代は明治か大正か昭和、
最初の方に、両親をひねくれさせたのは自分である、みたいな一文がありました。
身体の弱い妹がいたと思います。
主人公は大学生だったような…?生活は貧しかったように思います。
主人公はあまり好印象の人物とは言えません。
国語の便覧などにも載りそうな有名どころの作家の
作品の1つだと思うのですが思い出せません。
ご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
>>330 なんとなく谷崎の自叙伝「異端者の悲しみ」っぽい。
>>325 有り難う御座います、私が読んだのとは微妙に文章は違うような気がするけど
大筋これで合ってると思います。
ググルしたけど検索ワード多くてヒットできなかったみたいです。ごめぽ
333 :
無名草子さん:03/05/13 23:22
('д`) <…
ノ( ヘヘ
>ググルしたけど検索ワード多くてヒットできなかったみたいです。ごめぽ
正直、ふざけんな。
>>331 あ!それです!ありがとうございます!!谷崎だ~。
多分私は刺青の文庫を読んだんでしょうね。
本当にありがとうございました。スッキリしました。
>>334 種がわかってる手品見て馬鹿って言ってるみたいだね。
(´・ω・`)このスレが閑古鳥鳴いてる理由がわかりますた、ヌー速に帰ります。
一般書籍板の皆さん迷惑かけました、ありがとう。
338 :
無名草子さん:03/05/14 20:56
多分渡辺淳一だと思うのですが、一人の女性が4人の男性と同時につきあっていながら、
だれにもさらせず、その女性がなくなった時に初めて真相がわかる、という話はなんというタイトルだったでしょうか。
いろいろ捜したのですが、わからないので教えてください。
339 :
無名草子さん:03/05/15 23:24
>338
その女性というのは、すごくスリムな体が売り物の
ファッションモデルだったりした?
もしそうだったら「私という名の変奏曲」かもしれない。
でもこれ、渡辺淳一じゃなくて連城三紀彦なんで、違うかも。
主人公を殺したがっている人間が7人いて、男が4人、女が3人。
男は4人とも、自分だけが主人公の恋人だと思い込んでる、というような話でした。
337さん、こんなストーリーでしたか?
340 :
無名草子さん:03/05/16 14:17
5
341 :
無名草子さん:03/05/16 14:19
>339
そうです。ありがとうございました。339さん。
342 :
無名草子さん:03/05/18 01:09
>23 >30 >37 >40 >41 >44 >50 >55 >61 >77
>122 >125 >127 >128 >134 >158 >162 >175 >183 >187 >188
>206 >212 >218 >233 >235 >236 >241 >263 >271 >292 >293
未回答の質問文の初出番号だけ抜き出しでage。
気になったのでしらべてみました>>241-243
テレビ番組板
あなた見た最大の放送事故スレパート1で話題になったようです
>345
スレが読めないんだが気になる。
> 高崎のラブホテル篭城事件・皇室の女性が逆ナンして男を連れ込んでいたため、殆
>ど報道されず(1-828)
お願いします!正式な名前と出版社がわかりません。
小学生の頃読んだのですが、1訳本、2児童書、3オムニバス形式のファンタジー4表紙は髪の長い女の子がレンガ造りの家から町を見下ろしている
5題名は「夢をさがして」だか「夢からさめて」だか…とにかく「夢」がついていて、
6内容は…1つだけ覚えている話が、少年が通りがかりのみすぼらしいおばあさんにいたずらをしたら、「あんたの体はこれから1日に1cm四方ずつ透けていくだろう」
と言われてさあ、大変!みたいな…手掛かりが少なくてすみません。どなたか教えてください。
ジョーン・エイキン「ぬすまれた夢」ではないですか>347
遅れてすみません!その通りでした。どうもありがとうございました!
荻原 雄一「消えたモーテルジャック」のようですな>>241-243
あなた見た最大の放送事故スレパート3で著者名が出ていました>>345-346
>342
乙。で、
>218
今グーグルで「愛してくれなくてもいい 魅了」で検索したら二番目に引っかかったやつじゃないですかね?
作家のHPみたいだけど。
352 :
無名草子さん:03/05/21 16:32
質問です。前スレ初期に複数問合せたら、親切にお答えいただきました。
そのときが2ちゃん初カキコミだったので、いまだに2ちゃんに対する警戒感が
あまり湧かず困っておりますw。
その後参加された方がお答え下さるのを願って、そのときは判明しなかったものを
再質問させていただきます。
海外の短編。読んだのは20年程前です。おそらく文庫本です。
内容は、ある男がパーティに出席する。会場を離れて奥の部屋に行くと美しく、
とても体温の高い女がいる。そこで男女はセクースする。
パーティ会場に戻ると(かどうかはうろ覚えですが、とにかく女の部屋を出た後)
その屋敷には、コレラで隔離されている女がいることがわかる。
考えてみると、コレラにかかっている女と愛し合うのは不可能かも、なので違う
病気かもしれません。伝染性の、死にいたる病気であることだけは確かです。
断片的な内容ですが、どなたか心当たりの方、いらしたら教えてください。
353 :
無名草子さん:03/05/21 20:38
44さんの探しているお話、自分が探しているものと同じと思います。
自分は10~15年前に民放の夜のドラマになっているものを見たのですが、
そのドラマの中では
・冷え性の妻の足を夫が毎日就寝前に暖めるのが日課
・夫には愛人がいて(妻公認)、愛人に赤ちゃんが出来る
・妻は体が弱くて子供が出来ない体質?なので、夫の子供が出来たことを祝福
して、産着などを用意するが、使われずにうち捨てられる(←これを片付け
ながら妻は「仲間に入れてもらえなかったね…」と呟く)
・そしてある日夫が「今日は帰れない」という電話をする。
・翌日夫が帰ると、妻がベッドで寝ているが全く反応がないので布団をはぐっ
てみると、手首を切って真っ赤に染まった妻の死体が
・夫が妻を泣きながら抱きしめるシーンで終わる(血まみれだったのでもしか
したら夫も後追い自殺したのかも)
というストーリーだったと思います。ぐぐってみたのですがやり方が悪いのか
出てきませんでした…もし何か知ってる方いらっしゃいましたらお願いします。
354 :
無名草子さん:03/05/21 21:13
どうしても思い出せないんです。助けてください。
ググッてもいまいちピンとくる本がひっかからないんです。
イギリス人が書いた日本旅行記。
20世紀初頭くらい。
船に乗っていて、船員と心の交流。
魚も釣る。
淡路島とか神戸にも立ち寄る。
日本の子供の写真を撮ろうとしたら
子供が外国人を怖がってじろじろ見られたりするんだけど、
なかには全く動じない子もいて面白い・・。
日本文化のレポートのときに見つけた本だったのですが、
もう一度読み返したくなってしまって、
気になって気になって・・。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
357 :
無名草子さん:03/05/22 10:29
レス数伸びてると思ったら山崎かよ。
358 :
無名草子さん:03/05/23 09:07
20年ほど前、高校の英語の教科書に載っていた短編ホラー?です。
ずっとバーナード・ショウ作で「The masterpiece of なんとか」
というタイトルだと記憶していたのですが、いざ探そうとすると
該当作品が見つかりません。
教科書もどこの出版社のものだったか記憶にありません。
内容はチェスとロボットが関係あったような?
どなたかお心当たりありませんか?
359 :
無名草子さん:03/05/23 11:06
>>358 ビアスの「Moxon's Maste(モクスンの主人)」じゃないかなぁ?
感情を持つロボットとチェスをした科学者が、チェスに負けたことに激怒
したロボットに叩き殺される…みたいな話だったと思う。
Maste「r」が抜けてました…
邦題は他に「モクスンの傑作」「自動チェス人形」というのもあるみたいなので(「モク
スンの主人」でぐぐれば出てくると思います)、まず間違いないと思います。
>>359 素早い回答ありがとうございました。最近ずっと気になっていたので
助かりました!
言われてみれば、長さも内容もいかにもビアスですね。
何でショウだと思い込んだのだろう…
>>277 超亀レスですが、246です。そう!!この表紙です!!
図書館行って探してきます。本当にありがとうございました!!
>50
大変な遅レスで回答ではないので申し訳ないのですが
マガジンハウスから出ている安原顕の「編集者」の仕事、という本に
マリ・クレールの主要目次が出ていますのでご覧になってはどうでしょう。
多分掲載分の小説に関してはもれがないと思うのですが。
年代的に安原氏の在籍期間と重なっているようですし。
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
>>363 レスどうもありがとう。嬉しいです。
今度書店で捜してみます。わかったら報告しますね。
366 :
無名草子さん:03/05/30 11:17
10年ほど前、小学生の時に読んだ洋書です。
もしかしたら日本では有名じゃないかもしれないんですが、どうしても読みたくて探してます。
一つは開拓時代(違うかも)が舞台で、主人公は男の子で2頭の猟犬(リトルアンとビッグダンという名前だったような。)を飼っている。
表紙は男の子が犬を引き連れて、暗闇の中をランタンを掲げて歩いてる、というものだったと思います。
もう一個は女の子(多分)が主人公で、卵から生まれたドラゴンを飼う話でした。
魔法とか色々出てきて、龍の瞳が綺麗な事や、「紫」という色がキーワードだったような気がするんですが、それしか覚えてないんです。
どなたか知ってる方いましたら教えて下さい。
どちらも小学校高学年向きの本だったと思います。
369 :
無名草子さん:03/05/31 15:02
ある写真集を探しています。
過去に起こった重大事件(吉展ちゃん事件とか三億円事件とか)の現場になった
場所の現在の様子を撮影した写真集です。
写真には事件を簡単に説明したキャプがついていて、写真はモノクロだったと
思います。
最近書店の店頭で見たので、そんなに古いものではないと思います。
もし心当たりの方がいらしたら教えて下さい。
370 :
無名草子さん:03/06/01 14:34
スレ違いで申し訳ないんですけど、
沢木耕太郎の「深夜特急」みたいな旅行記で
オススメの本ってないですか?
371 :
不倫の代償!!ウッチャン慰謝料5000万円?:03/06/01 16:32
372 :
無名草子さん:03/06/01 20:22
10年ぐらい前小学校高学年だった頃に読んだ本です。
たぶん昭和54年の御嶽山噴火の話で、主人公は中学生の女の子だった気がします。
フィクションかノンフィクションか分からないんですが…
小学校の図書室にあったのでたぶん小中学生向けの本だとは思うのですが、
生々しくて怖かった記憶があります。
どなたか知っていたら教えてください。
お尋ねの本の中では死者は発生していましたか
昭和54年の御嶽山噴火は負傷者1名とのことです
374 :
無名草子さん:03/06/01 23:16
10年ほど前、小学校5年生の頃に読んだ作品です。
主人公は、アルビノという体中の色素が抜けてしまう病気に
かかっている姉をもっていて
その姉が毎朝、髪の毛や眉毛を黒く染める姿に
公園で群れることなくひとりでいる、真っ白な鳩の姿を重ねて
異端ということを思う、という内容でした。
短編で、日本人の作家の作品だったと思います。
ご存知のかたいましたら教えてください。
375 :
無名草子さん:03/06/01 23:45
>>352 エドガー・アラン・ポオの「赤き死の仮面」みたいなんだが、よく分からないです。
>>375 レスありがとうございます。ただ、「赤き死の仮面」だと健康なパーティに赤死病が乱入、
ですが、そうではなく、死病にかかった女性の部屋に男性が...というものだったと思うの
です。(死病に感染したと悟った)男性の「あの彼女の熱」と思い返すシーンで終わって
いました。
ただ記憶が定かではないので...本当にレスありがとうございました。
377 :
無名草子さん:03/06/02 00:17
三浦哲郎の短編ですな
タイトルはわかりません>>374
>>377 ありがとうございます。三浦哲郎なのですか。
読んだ時、すごく切ない気持ちになったのを覚えています。
あーもう一回読みたい!
近いうちに図書館に全集でも調べに行ってみます。
>>379 「白夜を旅する人々」というのでしょうか?
かなり短い文章でした。白い女の人と白い鳩は
確かに出てきたと思います。
そちらのタイトルもチェックしてみます。
>>352 似た話を思い出したのですが。
旅人(?)が美人の母と娘が住んでいる家に泊めてもらう。夜、寝ていると
暗闇の中誰かが布団に入ってきて…。翌朝、町の酒場(?)で「いやー、
昨日はラッキーだったよ、でも母と娘、どっちだったんだろう」などと
話していると、町の人が「あれ? 娘は二人いるはずだけど。でも
姉の方は病気で、皮膚は崩れ、ふた目と見られない姿らしいよ」。
補足。姉は確か梅毒じゃなかったかなー…。
385 :
無名草子さん:03/06/02 03:11
>>374 「白夜を旅する人々」は大長編だからちがうと思います。
が、読んでおくべき本だと思うので買ってもソンはしない。
>>385 「白夜を旅する人々」で検索かけてみたのですが
まさに当時読んだのと同じ設定の物語でした。
どうもわたしが読んだのは、抜粋なのかもしれません。
実は一冊の本として手にとったわけではなくて
色々な文章が載せられている冊子という形で読んだんです。
なのでその可能性が高いような気がしてきました。
どちらにしても、もうぜったい探せないと思い続けてきたので
ほんとにうれしい。購入して読みます!
「白夜を旅する人々」は自伝的長編ですが
三浦哲郎には自分の家族のことを書いた短編が非常に多いのです
あるいは随筆かもしれませんな
>>382さん,レスありがとうございます。
海外物だったのは確かなので,違うと思います。
でもお気にかけていただいて嬉しいです。
ほほう
391 :
無名草子さん:03/06/03 01:13
>>352 ロアルド・ダールに似た短編があったなあ。
「オズワルド叔父さん」だったかな?
一度チェックしてください。
393 :
アドマイヤあゆ:03/06/03 17:54
タイトルは英語でなんとか~usとかいうもので、オレンジ茶系の本。
カップル二人で質問に答えて書き込む形式の本なんだけどこれのタイトル
出版社などわかりますか?
394 :
無名草子さん:03/06/04 00:30
夏休みの宿題をしない息子に母親が、ガス管を片手に
「宿題しないとアンタを殺して私も死ぬ」とすごむ、
という内容の小説を知っている方いますでしょうか。
十年以上前、小学校の国語のテストとして読んだ文章でした。
心当たりの方いらっしゃいましたらお願いします。
>>394 Σ(゚д゚lll)スゴイテストモンダイダナ・・・
>>394 漏れも読んだ。
夏休みの終わりごろ、全く白紙の「夏休みの友」を見て、主人公(小5、6?)の母親が
「ガス管持ってらっしゃい、あたしも死ぬから」みたいな事言うんですよね。
主人公は「別にそれでもいいや」みたいな事思うんだけど、母親がガス管を手にすることはなく
二人そろって猛スピードで一晩徹夜で宿題片付けるの。
計算問題はあてずっぽ、鶴亀算は言われた通りに書くだけ。
結局宿題は片付いて、
「あんなに大冒険だった徹夜も、あっけないものだった」ってな感想で終わってた。
タイトルまでは失念したけど…主人公の少年を主観とした一人称の文体だった。
>>394 追記。漏れは「テスト問題」としてではなく、問題集をやってて読んだ気がする。
>>392さん、レスありがとう。近日中に読んでみます。
>>396 読んだことある人がいたとは!なんだか嬉しい。
もしかしたら、テストではなくて通っていた塾の
国語のテキストで読んだのかもしれません。小学校5年の時です。
そういえば、宿題お母さんと一緒に片付けたんだったー
そのあと夏祭りの描写もあったような気がします。
>>352 たびたびごめん
「オズワルド叔父さん」じゃなくて
「来訪者」でした(ダール作)。
読んでみると352の描写とは微妙に違う気がするけど。
401 :
無名草子さん:03/06/06 05:24
>>394 >>396 安岡章太郎の「宿題」
この話は塾テキストに本当によく載ってます。
私も四谷大塚時代やりました。
んで、塾講師の今、何度教えたことか。
教科書の副読本なんかにもよく出てます。
402 :
無名草子さん:03/06/06 05:26
あ、ちなみに安岡章太郎はお母さんが教育熱心な人で
当時の名門公立小に入ったけれど、ついていけなくて
落ちこぼれたってエピソードがあります。
だからこの話も自分の体験に根ざしたものなんですよ。
403 :
無名草子さん:03/06/06 05:33
>>401-402です。
すみません、ひょっとすると随筆の「夏休みの宿題」の方かも
しれません。
でもとにかく「宿題」か「夏休みの宿題」のどっちかです。
404 :
無名草子さん:03/06/06 11:45
本というか、作品ですが…
高校の国語の教科書に載っていた作品です。
弟が死んで部屋を整理していると暗号めいたある女性との手紙のやり取りを発見したの
だが実はその女性は主人公のフィアンセだった・・・
という内容です。お心当たりの方はございませんか?
405 :
無名草子さん:03/06/06 12:00
2~3年前に呼んだ作品です。
旧日本軍の機密文書か何かをもって1小隊でシベリアっっぽい所(中国?)
を渡ろうとする。
川を越えた所で敵に捕まり、仲間が皮をはがれる。
という描写がありました。
作品そのものは、戦時中の話ではなく、一エピソード的な感じで、
上記の内容があったと記憶しています。
本の主人公はこのエピソードの聞き役だったと思います。
情報が少なくて申し訳ありませが、宜しくお願いします。
>>405 95%の確率で「ねじまき鳥クロニクル」村上春樹だと思われ
>>401-403 ありがとうございました!安岡章太郎だったんですか。
今でも塾のテキストに載っているとは、これまた驚きです。
いろいろな文章を読まされたけれど、中でも特に
印象に残った話でした。うをー懐かしい。探してもう一回読みます。
408 :
無名草子さん:03/06/07 03:38
江戸川乱歩で、
●腿のところで繋がった奇形の男女の女の方と結婚する
●主人公(男)のことを好きな男がいる
●その男と主人公が洞窟で迷って出られなくなる
話のタイトル何でしたっけ?
孤島の鬼?
410 :
無名草子さん:03/06/07 09:13
93年から95年の高校英語の教科書(テキスト?)に載っていた話を探しています。
・主人公は男の子で高校生か大学生くらい
・春休み(?)にいちご摘みのアルバイトに行く。
・いちご農場は広いので、一人ずつ担当する場所が決められていてそこでいちごを摘み、
収穫したいちごを集めるために、みんなが1ヶ所に戻ってくることになっている。
・主人公はいちご農場で同じくアルバイトに来ていた女の子と出会い、恋に落ちる。
・アルバイト中は結構いちゃついている。(二人で畑に寝転んでた描写があったような?)
お話はだいたいこんな感じです。
おそらく違うと思いますが、サリンジャーが書いた小説のイメージです。
古い上に英語のお話なのですが、わかる方がいればよろしくお願いします。
412 :
無名草子さん:03/06/07 18:12
>>410 いちごじゃなくてリンゴだったら
ジョン・アーヴィングの「サイダーハウス・ルール」の可能性あり
413 :
無名草子さん:03/06/07 20:27
こんばんは。
友達の銀色(だったような・・)のシャーペンをが
何処かに落ちていて主人公が それを拾って・・・・
と、いう とてもあいまいな記憶でした覚えていないのですが・・・
タイトルが、分かる方って居られますでしょうか・・?
>410
女の子の胸に苺入れてつぶすやつ?
あー、題名が思い出せん。
Erskine Caldwellの「The Strawberry Season」かと思われ。ナツカスィ。
>>412 ありがとうございます。
ググってみたけど、私が読んだのはジャンルでいうなら恋愛小説だと思うので
これとは違うようでした。
>>414-415 ありがとうございます。
もしかしてこれかも・・・。
苺をつぶしていたかどうかは覚えがないですが
言われるとそんな場面もあったような・・・?
ググってみたところかなり古い本のようで、ビンゴかどうか、まだわからないですが
調べてみたいと思います!
417 :
水先案内人:03/06/08 12:33
418 :
無名草子さん:03/06/08 12:50
419 :
無名草子さん:03/06/08 22:01
>>406 ありがとうございます!
それ読んだ事あります!!
あ~スッキリした。
>>414 『苺をつぶしながら』田辺聖子
ではないだろうなw
どなたか「笑いの本」っていうの知りませんか?(タイトル違うかも)
この前テレビでちらっと見たんですけど、
変な顔の写真とかがいっぱい載ってるやつ。
その番組の中では何かオタっぽい人の部屋に置いてあったんですよね~。
422 :
無名草子さん:03/06/20 23:53
看護婦が高熱の患者のために、五月に降った季節はずれの雹(ひょう)を取ろうとして、
その人が大事に育てていたきゅうり畑を踏んでしまって怒られたが、
結局二人はのちに結婚したっていう物語知りませんか?
423 :
無名草子さん:03/06/21 00:16
>>422 杉みき子「春先のひょう」だと思います。
古い国語教科書に載ってたような。
>>422 5月の雹は別に季節はずれじゃないと思うんだが。
数年前にうちんとこもだいぶ被害に会いました。
425 :
無名草子さん:03/06/21 00:54
>>421 素人の女の人の部屋に置いてあった本ですよね。
タイトルは分かりませんが「南伸坊」さんの本だったと思います。
426 :
無名草子さん:03/06/21 01:17
前スレでも書いたのですが、あきらめきれないので再度投稿です(未練がましい)
・年とった狼と友達になった女の子の話。旅に出たい、と憧れていた女の子は、
狼が死んだあと、その進めにしたがって、彼の毛皮を帆にして船を作る。
風の中で、帆は狼の遠吠えのようなうなりを上げる。
・一角獣(ユニコーン?)と出会う女の子の話。女の子が花で作った枕に、
一角獣は角の跡を残していく。そしてある晩少年の姿で現れ、只一度だけ少女の
膝枕で眠る……
こんな二話を含む童話集を探してます。それとも児童書板で探した方がいいのかな?
ご存知でしたらどなたかお声をかけてください。
427 :
無名草子さん:03/06/21 01:39
>>425 ありがとうございます!南伸坊さんの「笑う写真」でした。
>>427マルチポストした他のとこにもちゃんとフォローいれときなよ。
429 :
無名草子さん:03/06/21 12:09
舞台は日本で、幼い頃離婚して母親と離れ離れになった主人公が
父親と継母に虐待されて育って(二人の間に子供あり)それでも母親を信じて待ってる子供
時は経ち主人公が中学生か高校生の頃、見つけた母親は既に再婚し子供がいる事を知る
母親と二人っきりで暮らしたいが為に母の再婚相手とその間に出来た子供を・・・・・
...といった物語です。凄く悲しいお話だった事を覚えています
ご存知の方よろしくお願いします<m(__)m>
430 :
無名草子さん:03/06/21 14:49
431 :
無名草子さん:03/06/21 14:56
1980年生ですが、高校三年のときに国語の教科書で開口健さんの現代社会の苦しさを描いたあの作品のタイトルを教えてください。
たしか、朝起きて、タバコを吸って、満員電車に乗って喫茶店で腐った魚のような目をして・・・・みたいな
内容だったと思います。お願いします。
432 :
無名草子さん:03/06/21 14:59
433 :
無名草子さん:03/06/21 18:29
>>434 オオカミの船…ユニコーン…
た、たしかにこれかも。
一瞬震えがきました。いや本当に。
記憶喪失者が記憶を取り戻す瞬間って、こんななのだろうか。
明日図書館行って当たってきます。ありがとうございました。
436 :
無名草子さん:03/06/22 01:05
中上健次か大江健三郎、どちらかだと思うのですが
確か短編小説でした。
私の記憶では友達か後輩のジャンキーが電車の中で死ぬ、
というエピソードがある小説です。
もしかすると電車の中で死ぬのではなくて
電車の中でその事を思い出すシーンがあっただけかもしれません。
Blankey Jet Cityの「脱落」という歌の
「凍えるように息を引き取った年下のジャンキー」
という歌詞を聞いて思い出して以来きになっています。
検索すると中上の「灰色のコカコーラ」かな、と思ったのですが…。
437 :
無名草子さん:03/06/24 19:16
どなたか教えて下さい。
本ではなく、雑誌で読んだのですが、(確か小説ウイングス??)
平安時代で、陰陽師が出てきて、オオカミも出てきて・・・なんかきれいな
女の人のことをさらう(?)ような話だったのですが・・・
ウイングスで、陰陽師と検索すると「美貌の魔都」が出てくるのですが、
これはぜっったいに違う!!のです。
「なんとか賞」をとった小説だったと思うのですが。
よろしくおねがいします!!
438 :
アプリコット:03/06/24 20:36
すいません(><;)!本って言っても問題集(参考書?)なんですけど…。
高校生が使う物理の問題集で、見開きの左ページに軽い説明と簡単な問題が
載っていて、右ページには標準問題みたいなのが載っているやつです。
特徴は図のところに棒人間に肉付けて顔書いたみたいなキャラが登場するやつ
なんですが…。
どなたか知っている方教えてクダサイ(*`Д´*)ノ"彡☆
>>437ラノベ板のほうが詳しい人がいるんじゃないかと…
441 :
無名草子さん:03/06/25 22:06
442 :
無名草子さん:03/06/26 01:49
ガルシア・マルケスだったかな、
雨が何十年も降り続く国の話。
何て題でしたっけ??
ここんところの雨続きで気になって……
>>392=
>>400さん。「来訪者」読みました。
私の探しているのとは微妙に異なりましたが、読む価値有り、のダール作品
ご紹介いただき、ありがとうございました。
スレ違い失礼。
>>442さん、代表作の「百年の孤独」じゃないかな。
4年の雨季が出てくるはずですが。
445 :
無名草子さん:03/06/26 23:52
助けてください(>o<
この前本屋さんでチラっと見て、時間がなくて覚えてない本なのです。。
題名は「嫌われ者の~」まではうろ覚えなんですが、
「きらわれもの」のどこが漢字かもはっきり覚えていません。
「嫌われ者」の後にも題名が続くんですが、それも覚えていません。
話は、女の人の過去を、男の人(?)が掘り出していくような物語
だったような気がするんですが。
女の人の彼氏(?)が鬼畜(?)だったり、なんか波乱万丈なのです。
ハードカバーでした。
どなたか思い当たる方、ぜひ教えてください・・!!
嫌われ者松子の一生 山田宗樹 幻冬舎
だね
>>413 まだいるかな?
そのシャーペンで問題が解けたり
競馬を当てたり宇宙人が出てきたりするんだったら
筒井康隆。
ミラーマンの時間(うろ覚え)の中に入ってた短編だった気が・・・
448 :
無名草子さん:03/06/27 02:10
>>446 ギャー!ありがとうございました。・゚・(ノД`)・゚・。
ここの人すごいですね!
早速購入します♪
昔読んだ本(教科書かも)のお話ですがタイトル、作家等全く思い出せません。
以下の様な内容でした。
大国と小国があり、国境には両国から兵士が派遣されていた。
(大国からは若い兵士、小国からは年老いた兵士)
2人は仲良くなるが、やがて両国間で戦争が起こる。
小国の老兵士は、大国の若い兵士に、
「私は、国では身分のある立場(?)なので、私の首を取って
手柄としなさい」みたいな事を言う。
結局、2人は国を捨てて仲良く逃避行。
このお話のタイトル等わかる方います?
>>449 後半、話が違ってしまっているようですが
たぶん小川未明の「野ばら」では
>>450 「野ばら」で間違いなさそうです。ありがとう。
後半話が違っているのは、多分漏れが脳内執筆したためです。
わからない話が二つあります。お願いします(つд`)
1.主人公(男。作家だったような…)の家に幽霊の家族が居座る話。
最終的に仲良くなったと思う。
一人称で軽い文体だった。
2.主人公(男)がフランス(?ヨーロッパのどこか)に留学して、
そのアパートにいる日本人達と仲良くなるが、皆出て行ってしまって主人公が一人残される。
主人公は最初は、何ヶ月かそこにいるだけで、従兄と合流して別のところに行くつもりだったが
家からの仕送りが届かなくてアパートから出て行けない。
金が払えなくなったので家主に屋根裏部屋へ移動させられる。
ラストの方で「僕らは少年探偵団♪」とか歌ってた気が…。
主人公が「エア・メール」と「パー・メール(?船舶便」を間違えた為に、
出した手紙は何ヶ月も後にまとめて家族に届いた、というオチだった。
わかりづらくてスマソです。
1は単行本だったけど、2は何かのアンソロジーか短編集に入ってたと思います。
心当たりのある方、教えて下さい!
453 :
無名草子さん:03/07/01 19:56
>452
1は、中村うさぎの「家族狂」ではないかと思われます。
ただ私は文庫で呼んだのでもしかしたら違うかな・・・・
>453
あああ!それです!その人でした!
ぐぐってみたらまさにビンゴでした!
ありがとうございます、早速本屋に走ります!
2は高橋克彦ではないですか
タイトルはわかりません>452
>455
高橋さんでしたか・・・盲点。
作者名だけでも十分有難いですw。情報大感謝!
張り切って探しまくります!
気になったので検索しました
高橋克彦初期短編集「聖夜幻想」に
「ぼくらは少年探偵団」という作品がありましたが
458 :
無名草子さん:03/07/03 23:51
教えて下さい。
10年ほど前に読んだ本ですが、図書室の本だったので、
発行した年などは不明です。外国作家だと思います。
プロテスタントとカトリックで信仰が分かれてる町があり、
それぞれの町の男の子と女の子が恋に落ちて駆落ちする話です。
ハードカバーで全5巻くらいでしたが、結末を忘れてます。
プロテスタントとカトリックというのもうろ覚えなので
もしかしたら違うのかも…。何か少年少女たちが対立してる感じ。
たいした情報じゃないんですが、タイトルと作家名を教えて下さい!
ジョアン・リンガード「ふたりの世界」シリーズですな
『ベルファストの発端』
『バリケードの恋愛』
『ロンドンの生活』
『チェシャーの農園』
『ウェールズの家族』
>457
わざわざお手数かけて頂いてありがとうございます!
「聖夜幻想」ですね。あたってみます。
というか、持ってるよ…ヴァカだ自分(鬱
461 :
無名草子さん:03/07/04 23:03
教えて欲しいのですが・・・
最近(ちょっとまえ)テレビでやってたのを見たんですが
質問とかを自分の心の中で言って、その本の好きなとこを開くと
そこに答えが書いてあるってゆーのなんですが
どなたかタイトル教えていただけないでしょうか。お願いしますm(__)m
>459
458へのレスですよね?
本屋か図書館で確認してみます。ありがとうございました!
463 :
無名草子さん:03/07/05 01:14
>461
魔法の杖 ソニー・マガジンズ 1800円
今月 恋に効く魔法の杖もでるよ!
>>463 そうでした!!魔法の杖でした!ありがとうございますm(__)m
でも1800円もするんですね~・・・。しかも新しいのもでるなんて!
金欠ですが本日本屋さん行って探してみまーす!
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
多分、外国の絵本か、小学生向けの話だと思うのですが、
子供と大人(だったか?)が大雪の中で、
毛皮の中で肌を寄せ合って寒さをしのぐ…
みたいな物語なのですが、
どなたがご存知ではないでしょうか?
記憶が曖昧で申し訳ありません。
たぶん違うと思いますがファージョン「ムギと王さま」所収の短編
『「がみがみシアール」と少年』はいかがでしょうか
468 :
無名草子さん:03/07/18 01:32
小学生の国語の教科書に載っていた話で、砂漠にある駅に三人の駅員がいて
最後にオアシスを見つける話。
中学生の国語の教科書に載っていた話で、旧制中学浪人の主人公が親戚の
家に滞在する話。ジモッチと剣道したり、親戚の家にいる出戻りの女性に
好意を寄せたり、その女性に子供が溺れて死んだ話をされたりする。
どうか教えてください。
469 :
無名草子さん:03/07/18 12:21
>>468 >最後にオアシスを見つける話。
なんか読んだことある!
けど、思い出せない・・・。
>>468の上
ジョーン・エイケン 「三人の旅人たち」
しずくの首飾り (猪熊葉子・訳) 岩波書店 に収録されてます
471 :
無名草子さん:03/07/18 16:50
472 :
無名草子さん:03/07/18 17:51
小学五、六年の国語の教科書に載っていた話。
おてんば女の子とおとなしい男の子が主人公で、
祭りを境に二人の性格が変わるというか成長する話。
本の題名がわからなくて困ってます。
モモって女の子が活躍する話です。
>>474 ありがとうございます。
さっそく図書館で借りてこようと思います。
>>476 確か奪われた時間を取り戻す話なんだけど。
>>478 そうですか。どうもありがとうございました。
小学生時代に読んで、題名が思い出せなかったものですから
助かりました。
480 :
無名草子さん:03/07/18 19:45
昔、相対性理論の本を読んでたら、一次元や二次元や三次元の国の人が
お互いに存在を知ってもらおうと苦悩するストーリーの本があると載って
いたのですが誰か知りませんか?
481 :
無名草子さん:03/07/18 23:03
文学通の皆さんにぜひお聞きしたいことがあります。
昔読んだ外国の短編ですごく面白かったのですが、どうしても誰のものかわからないのです。
内容は、バスの中で向かいにすわっている男がどうも昔の同級生らしい。そこから主人公の男の回想になって、
子供の頃ずいぶんいじめられたことを思い出します。
そして、ラストで意を決した主人公が思い切って向かいの男に名前をなのると、相手は丁寧に返事をしたけど、全くの別人だったというオチです。
あまり本を読まないほうなので、すぐに手に入る新潮文庫かなにかで読んだと思うのですが、気になってさがしてみても見つかりません。
オー・ヘンリかと思ってたのですが違いました。
どなたか思い当たる方がいらしたら、ご教示ください。
482 :
無名草子さん :03/07/18 23:38
半年ほど前の遅く起きた朝はで、いそのきりこが紹介していた本。
「穴」というタイトルで、テロップが出ていたのですが、メモし忘れてしまい、
ガイ・バートの「穴 THE HOLE」を購入しました。
しかし、内容がいっていたのと違うのです。
テレビでは「太っている少年が…たまねぎが…」とかいっていたのだが、
まったく、関係なかった。
どなたか、いそのきりこが紹介していた本ご存知ですか?
483 :
無名草子さん:03/07/18 23:42
ちなみに
「穴 たまねぎ 少年」
でぐぐったら出てきました。
485 :
無名草子さん:03/07/18 23:52
幼稚園の頃、親に読まされた本なんですが。
タイトルが「ナントカ王」(だったような・・・)
主人公の男が無実の罪でヒドイ刑務所に行かされて、脱獄して
財宝を見つけて金持ちになってナントカ伯爵か男爵と名前を変えて・・・
そこまで読んで嫌になり捨ててしまいました。
今読んだら面白いと思うんですよね。
多分、外国の小説だと思います。
>>485 巌窟王もしくはモンテクリスト伯。
ためしに「無実の罪 伯爵」でぐぐったら出た。
487 :
無名草子さん:03/07/19 00:04
>>485 デュマの『岩窟王』以外思いつきませんが…
原題は『モンテ・クリスト伯』ね。
読んだことはないけど岩波文庫で7冊ある大著だから、覚悟を決めて読みませう。
489 :
無名草子さん:03/07/19 00:18
490 :
無名草子さん:03/07/19 02:38
481
ああ、それ私も読んだことある…!ロアルド・ダールとか違いますかね?
うろ覚えなんですけど「あなたに似た人」って短編集じゃないかと…。
違ってたらすみません!気になるから明日図書館行ってこようかな…。
491 :
無名草子さん :03/07/19 09:17
白血病か何かでなくなってしまう女性の話なのですが、ノンフィクションの本です。
関西かどこかで、CM出演もしていたらしい。表紙がその女性の顔で、かなり綺麗
な人でした。婚約者がいて、その方は女性がなくなり、やせてしまったことなども
描かれていました。
とても悲しい本で、彼女は頑張っているのに、恵まれた自分は何やってんだろ?と
考えさせられました。ご存知の方いらっしゃいましたら、お願いします。
492 :
無名草子さん:03/07/19 10:11
>490
有難うございました!
アドバイスを聞いて、さっそく調べてみたらダールの「韋駄天のフォックスリイ」でした。
ほんとうにうれしー。
でも、脳内でストーリーが大幅に変わっていて、読み直した原作の方がずっと面白かったです。
あんなデタラメな要約でピタリと当てるなんて、ほんとすごいですね。有難うございました。
496 :
無名草子さん:03/07/19 16:16
主人公の住む家の前だったか隣だったかまあとにかく近所に
男がふたりいっしょに住んでいるんです。
ふたりとも少し知的障害をもっていて
そして手を繋いで外を歩いているところを見ると、恋人同士らしい。
そのふたりが最初はけっこう幸せに暮らしているのだけれど、
なんかが原因でだんだんその仲が壊れていく……
というような話の紹介文を昔読んだのですが、肝心の題名を忘れてしまいました。
たぶん外国が舞台だったと思います。
どなたかお心当たりありませんか?
497 :
無名草子さん:03/07/19 20:17
スレ違いかもしれませんが教えて下さい。テレビ番組で紹介してたんですけど、人間と時間について書いている本で、人が一番死にやすい時間が六時だとか、数学を覚えるには二時だとか書いてる本です。色々探してみたんですけど、分からなかったです。お願いします。
498 :
無名草子さん:03/07/20 15:24
(意外にも)太宰治スレがないようなので、ここで質問させてください。
多分短篇だと思うんだけど、話は太宰の子供の頃の話から始まる。
裕福だった太宰の生家に、何をやらせてもどうしようもなくトロい女中がいて、
甘やかされたイヤなガキだった太宰は、何かにつけて彼女をいじめて楽しんでいた。
ところが成人した太宰は「人間失格」のダメ男に成り下がってしまった。
そんなとき、ひょんなことから例の女中に再会する。
そして太宰は彼女がにこにこしながら、
「あの方は子供のときからご利発で、ご立派だったんですよ」と言っているのを立ち聞きする。
…ここまではうろ覚えなんだけど、それを聞いた太宰の台詞、
「負けた。これは、いいことなのだ。」というのは、強烈に覚えてる。
誰か、この短篇のタイトルをご存知の方、いらっしゃいませんか?
質問には答えられないが、太宰スレはきっと文学板にあるんだと思う。
502 :
無名草子さん:03/07/26 12:24
小学校の時に読んだ本を探しています。
主人公は貧乏な女の子で、幼い弟の面倒を見ている。
おもちゃを買うお金が無く、川岸で流れる水面を見つめて
「とても早い乗り物に乗っているつもり」になって遊んでいる。
最後、友達が女の子の家に遊びに行くと、女の子のお母さんに
「あの子はもう、みんなとは遊べないのよ」と言われる。
女の子の家からは、病院の匂いがした。
このラストにすごいショックを受けたのを覚えています。
どなたか、ご存知の方がいらしたら教えて下さい。
503 :
無名草子さん:03/07/26 23:49
504 :
無名草子さん:03/07/27 00:53
ホラーなんだけど
商売で成功して金持ちになるために組織に
自分の娘を生贄に差し出して
その娘の血で組織会員?みんなでソバを打って食べる話。
数年前に読んでぞぞぞーっとしたけど題名、作者が思い出せないです。
>>504 「天使の指」 倉阪鬼一郎
だと思う。
「さむけ」というアンソロジーに収録されてます。
507 :
無名草子さん:03/07/27 15:12
>503
ありがとうございました!
早速、図書館で見つけてきました。間違い無く、これです。
児童書は、ほとんど調べていたのですが、今西祐行全集はノーチェックでした。
マイナー作品だとばかり思っていたので、見つけるのをあきらめていたのですが、
もう一度読むことができて嬉しかったです。本当にありがとうございました。
508 :
無名草子さん:03/07/27 17:37
主人公の昔の記憶の中で、吹雪の中を汽車でどこまでも走っていて、
駅名の看板が見えて、馬が3つの漢字の地名が書いてあり、
それによって主人公の出生が明らかになるっていう小説なんです。
意味不明の説明でごめんなさい。短編集の中の作品だったと思います。
JR五能線の「驫木」駅かな?小説は知らないが。
510 :
無名草子さん:03/07/28 21:56
文庫本でいろんな女性が主人公になっている短編集。
酒メーカーで働く女性や、建築家の妻とかが登場する。
内容は「酒メーカーの女性が昼に酒屋に納品に来ると酒屋の主人が不機嫌なのだが、
恋人のアドバイスに従って夕方行くと、主人の機嫌が良かった。その主人はお昼に
大切な電話を待っていたからだった」みたいな感じです。
去年の文庫の夏の100冊みたいなのに入ってたものらしいのですが・・・。
人から頼まれたものなので、正確な内容は私にも良くわかりません。
よろしくお願いします。
>>509 ありがとうございます。そうです驫木駅です!
ぐぐってみたら、青森県の無人駅だそうで、
話の中にそんな感じの描写があったような気がします!
でもタイトルがどうしても思い出せない。男性の作者だったような気もするんですが・・
知ってる方いらしゃったらお願いします。
>>501さんありがとう!
>>499さんや
>>500さん(このお二方にも感謝)のアドバイスにしたがって、
文学板の太宰スレに書き直そうと思いつつなんとなくやり過ごしてたところのレス、嬉しいです。
さっそくその短編を探して、再読したいです。
513 :
無名草子さん:03/07/29 03:43
昔小学校の教科書にのっていたんですが
ちょうちょの標本を集めている友達の家に行って
主人公はどうしてもほしかったちょうちょの標本を盗んでしまい
逃げ出すのです。しかしポケットの中でにぎっているうちに
その標本はつぶれてしまっていた、というところがとても
印象深い作品なのですがなにぶん小学生の時の教科書の作品
物語の流れはほとんど覚えていません。でもとても心に残る作品でした。
どなたかご存じないでしょうか?
たしか海外の文豪の作品だったような気もするのですが・・・
514 :
無名草子さん:03/07/29 06:14
テレビで紹介されていたそうなのですが、
「10万円たまる本」とかいう感じの本で
旅行したつもりで500円玉をはめていくらしいのですが
どなたか正しいタイトルを教えてください。
515 :
無名草子さん:03/07/29 06:16
513
ヘッセの「少年の日の思い出」
だと思う。
>513 これ?↓教科書スレよりコピペ。
547 :無名草子さん :02/12/10 00:09
>546 人間に化けるとか言うからかなあ(適当)
中学校1年(1993年度)の頃の教科書に載ってた話が印象的なのに思い出せない…。
外国の作家の書いた作品で、
蝶の採集かなんかしててピンセットで刺す、だったか、
友達の採集した蝶の標本を壊す、だったかそんな感じの話……。
エミールとかいう名前だったかなあ…、だめだ、思い出せない。
548 :無名草子さん :02/12/10 00:13
>547
「少年の日の思い出」です。
549 :無名草子さん :02/12/10 00:14
>>547 このスレで一番話題に上ってるかもよ。その作品。
「少年の日の思い出」ヘッセ
エーミールの捕まえたクジャクヤママユを潰しちゃいます。
謝りに行った主人公へ例の名言。
「そうかそうか、つまり君はそんな奴なんだな。」
>>510 山本文緒「絶対泣かない」
だと思います。
>>518 ありがとうございます。
確認したら、その本で間違いないとのことでした。
お客様からの質問で、途方に暮れてたところだったので
本当に助かりました。
521 :
無名草子さん:03/07/30 23:37
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
523 :
無名草子さん:03/08/02 23:50
お願いします、おしえてください。
たしか著者は、柴田翔だったと思うんだけど、学生運動かなんかの内容の本だった
と思います・・・
524 :
無名草子さん:03/08/03 00:03
>>523 『されどわれらが日々――』なら、学生運動後の若者たちを扱ってますが。
525 :
無名草子さん:03/08/03 09:31
>>524 そ、そうです!そのタイトルでした。さすが、、という感じ。
ありがとうございました。
あぼーん
527 :
無名草子さん:03/08/05 01:04
2年くらい前に見かけたんですが、ある小説家の所に猫がいて、突然その猫が
フラリとどこかへ行ってしまい戻ってこない。ところがその小説家が原稿を
書き終えた時その猫が戻ってきて、小説家の膝元に座りその原稿を読んで(?)
「素敵よ」と言ってまたフラリとどこかへ行ってしまうという話の本を探しています。
確か写真が多かった気がするのですが・・・
わかる方いたら教えてください。お願いします。
528 :
無名草子さん:03/08/05 01:43
>>527 浅田次郎の「民子」では?
あれ読んで泣いたです。
529 :
無名草子さん:03/08/06 19:49
ナンシー関10のスレ249で、
>「大全」買いますた。
>電車の中でちょっとずつ読んでいて、おかげで車内でも退屈しません。
(>ちょっと重いんだけどね)
>
>角川文庫に矢野顕子が「月カド」に連載していたものが出てるんだけど、
>矢野さんがナンシーに消しゴム版画教わったりデパートに化石見に行ったりしています。
>どの巻にでてるかいまちょっとわかんないし、角川のことだから絶版にしてるかもしれないけど、
>おすすめです。
とありました。
この矢野顕子さんの連載だけが載っている本のタイトルって何でしょうか。
>>528 そうです!この本でした!!
遅くなりましたが有り難うございます。
531 :
無名草子さん:03/08/08 00:44
今から4年くらい前の本。ミステリー?アクション?
雪に閉ざされた山深い山村。陸の孤島に閉じこめられた村民。
そして救助をするはずの自衛隊が雪山に発破を仕掛けて雪崩を起こし、村を生き埋め
にしようとする陰謀が進行。それを阻止すべく立ち上がった主人公・・・
532 :
無名草子さん:03/08/08 17:12
>>529 月刊アッコちゃん〈2〉愛をつれて会いに行こう 角川文庫
だと思いまふ。アマゾンで見れるよ~。ナンシーさんのことを思うと貴重だね。
私も質問です。
・産経新聞の書評欄で見た。
・外国(アメリカかイギリス?)の翻訳本
・ある若い女性が、公園でいちゃついていたカップルの一人を
いきなり、理由もなく殺してしまった。
・その心の闇に迫る弁護士だか心理学者だか。
この、理由もなく、というのが印象に残っていて読みたいのですが。
これしか思い出せません。どなたかご存じないでしょうか。
>>532 さっそく、買って読もうと思います。
どうもありがとうございました。
また、質問の本の題名ですが、
私には、まったく、
思い当たる本がありませんでした。
せっかく、教えていただいたのに、
お力になれなくて、ごめんなさい。
>>533 あっ、いえいえ。お気遣いありがとうございます。うれしいです。
ちなみにその本は、矢野顕子さんが中心なので、ナンシーさんのファンには
ちょっと物足りないかもしれません。のんびりした内容です。ではでは。
>>534 私は、ナンシーさんも好きなんですが、
どちらかと言えば、、、というか断然、
矢野顕子さんの方が好きなので、
ますます楽しみになってきました。
どうもありがとうございました。
お探しの本、見つかるといいですね。
536 :
無名草子さん:03/08/09 01:49
すいません、お尋ねしていいですか?
受験用問題集の小説問題に使われていた小説なので、
一部しか読んでいないのですが、
・主人公は病気で入院してきた少年
・同じ病院にシニカルな重病の少年
・入院したての頃、主人公は重病少年に
つい最近も死人が出たとか騙されていた
あともうひとつ、
・戦時中の日本が舞台
・主人公には高圧的な上官(?)がいた
・部下が梨を食べて広島行きがどうとか
全部読みたいと思っていたのですが、問題集を
処分してしまって作者もタイトルもわからなくなってしまいました。
どなたかご存知の方がいたらよろしくお願いします。
昔読んだ本を探しています。
それなりに古い本で、短編でした。たぶん、国内の作家だと思います。
主人公が車に乗って、どこかへ行く途中と帰りに、森に立ち寄るという話です。
森にはなぜかピアノがあって、なにもしていないのに音が鳴って・・、という話だったと記憶しています。
よろしくお願いします。
探しています。くどいですが、誰か教えてください。
> 今から4年くらい前の本。ミステリー?アクション?
> 雪に閉ざされた山深い山村。陸の孤島に閉じこめられた村民。
> そして救助をするはずの自衛隊が雪山に発破を仕掛けて雪崩を起こし、村を生き埋め
>にしようとする陰謀が進行。それを阻止すべく立ち上がった主人公・・・
>>531 真保裕一のホワイトアウトじゃないよね?
ミステリー板で聞いたほうが早いかも。
>537
自レスですが、青空文庫で見つかりました。芥川龍之介の「ピアノ」でした。
車じゃなくて徒歩ですね。
それに行き帰りではなく、五日後また通ったときによったってことになってました。
541 :
無名草子さん:03/08/10 18:51
スレ違い覚悟だけど、
あのとき、あそこで出会った人、どうしても名前が知りたい、とか
○年前、あそこで知り合ったあの人いまどうしてる、みたいなスレってありませんか?
あったら、是非教えてください。
>真保裕一のホワイトアウトじゃないよね?
ホワイトアウトに自衛隊は出てこないよ。
544 :
無名草子さん:03/08/13 21:49
以前TOKIOのメントレG(フジ系列)のゲストに来た中嶋朋子が所持していた
本のタイトルが分かる方がいましたら是非教えてください。
内容は前ページ写真で銀河→地球・・・→日本→東京→人間→肌→皮膚→細胞
と進んで行く写真集の様な本なのですがよろしくお願いします。
ルーズのはき方が街を歩いている女子校生並にマッチしています。
顔は少しふけ気味ではありますがなぜかセーラー服がよく似合います。
こういうなんちゃって女子校生もたまにはいいでしょ?
オマンコの具合はよさそうだし・・・
無料ムービーはこちらから
http://www.pinkschool.com/
世間から差別される地区の出身の男が、
父(祖父?)に「ここの出身だということは絶対に言うな」と諭されて上京(?)。
教師になる。
親友の同僚にもそのことは言えず、苦しむ。
本屋で、同じ出身の作者が書いた本か何かを見つけて、買うという描写があったはず。
最後は出身がバレてしまい、クラスの生徒達に本当のことを話して学校を去る。
駅で親友(と生徒達もかな)に「何も言わんでいい」的雰囲気で見送られ、旅立つ。
覚えてるのはこんなものなんですが、どなたかご存知でしたら教えて下さい。
小学校高学年に読感の候補として読んだんだけどなぁ…思い出せない。
「破戒」?
>>544 パワーズ オブ テン 宇宙・人間・素粒子をめぐる大きさの旅
フィリップ・モリソン/〔ほか〕共編著
かな?
>>548さん
パワーズオブテンをググったら間違いありませんでした。
ありがとうございます。感謝してます!!
>>547 ソレダ!!ウシマツ!!
どうもありがとう・゜・(つД`)・゜・。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
553 :
無名草子さん:03/08/15 23:45
あちこち本屋めぐりをしてもどうしてもわからない本があるので教えて下さい。
つい最近(2.3週間前くらい)週刊文春か西日本新聞の書評に載っていた
本で、内容は、教師をしていた主人公が色々語るが聞いているとまともな
ようで、なにかおかしい。で、昔の面倒をかけられた教え子が事故で亡くなる。
実は大変な真相が・・・。というようなものだったのですが、題名と作者を
書いたメモを紛失してしまって、どうしてもわかりません。どなたかよろしくです。
>>553 全くの勘だけど、吉村萬壱「ハリガネムシ」?芥川賞取った。
とりあえず教師が主人公なのは確かなんだけど。.
555 :
無名草子さん:03/08/16 00:05
>>554さっそくのレスありがとう!!
その本は目立っていたけど、なぜか手にとって中見てないです。
明日本屋さんで調べてみます。
ってか、まだ出てなかったみたいです。
ともかくありがとう。
557 :
無名草子さん:03/08/17 22:45
開口健さんの作品で、主人公が朝起きてから、けだるく電車通勤するさまを描いた作品名、ご存知の方いますか?
(なお、5年前に高校の国語の教科書に「任意の一点」というタイトルで抜粋されていました。)
>557
「開口健 任意の一点」で検索すると開口健全作品5に同名タイトルが収録されているようだがちゃうの?
559 :
無名草子さん:03/08/22 13:14
1998~1999年の高校生の全国実力模試(多分そんな感じ)であったのですが
・主人公がバンドをやってた。
・主人公は彼女の実家で彼女の家族と暮らしてる
・彼女の父親はカウンセラーかなんかの研究してる人
これだけしかわかりません。
560 :
無名草子さん:03/08/22 14:58
元々はネット上で公開(?)していて、最近本になった
女子高生やお水系の人達に影響を与えたっていう内容の本を知りませんか?
なんか、”Ayu”って表紙に書いてあったような気がするんですけど。
何冊かシリーズ化されてて、原作者は男性です。
これぐらいしか知らないんですけど、これで分かった方、教えて下さい!!!
561 :
無名草子さん:03/08/22 15:41
レモネードが好きな緑色のお化けの話をしりませんか?
夢遊病の女の子も出てきたような。
↑おこさなければ間違いはない、ということも書いていました。
青い鳥文庫だと思うのですが(児童書)。
挿絵はザ・シンプソンズみたいな、目がぎょろっとした感じだったと思います。
今から18~20年くらい前の記憶でストーリーもほとんど覚えていないのですが。。
>>560 「Deep love アユの物語」(Yoshi著)
スターツ出版から第3部まで発売されていて、
その他にも続編や番外編みたいのもあるみたいです。
563 :
無名草子さん:03/08/24 00:49
短編小説かなと思うのですが、
タイトルは、「左の手」。たぶん昭和期に書かれたもので、
ストーリーは、鶴次郎という少年が、おばあさんをかばって、トラックに轢かれ、左腕を切り落とすことになるのだけど、鶴次郎は、みえないだけで、本当は、自分の左手は、ちゃんとあるんだとけなげにも思ったりする話です(もっとちゃんとした話ですが・・・)。
いい話ということで、知り合いからコピーをもらったんだけど、その人も、そのコピーしかみていなくて、
作者も、もっと長い物語の一部なのかもわかりません。
情報が少ないのですが、ピンときた方、この作品の作者名を教えてください。
564 :
教えてください:03/08/24 02:48
密室で男が殺されて警察が捜査したところ
その男は、愛人だった骨が無い女を飽きて捨てたので
女に窓の隙間から入ってこられて殺されてたって短編なんですけど……
怪奇小説の本に入ってたと思うんですが……
>>561 松谷みよ子の「オバケちゃん」シリーズではありませんか?
日本・外国どちらの小説か書いたほうが、レスもらいやすいかもよ。
566 :
無名草子さん:03/08/24 19:28
明治から大正にかけての作品だと思うのですが、
小説家か画家をしていた男が、自分に届いたファンレターを
妻が書いたのではないか、と疑う話です。
最後は二人で庭の花を見るシーンだったと思います。
何か知っていたら教えてください。お願いします。
567 :
無名草子さん:03/08/24 22:22
エッセイ本で、
その中に、日本一美しいと言われている遺書に関するエッセイがあった。
旧制高校生(違ったかも…)の美しい遺書と、
遺書を書くために孫に字を習った老婆の話と、その他イロイロの遺書。
もう一度読みたいのだが、本の名前を思い出せぬ…
ので、お願いします。
日本一心に残る遺書と遺言 (織田麗子編)とか
>>568 ピンとこないので、たぶん違う本です。
でも面白そうなんで(不謹慎?)読んでみまつ。
>>564 レスどうもです!
松谷みよ子先生で調べてみましたが違います・・スビバセン。
講談社で検索しまくったところ「幽霊たちの館」って本かもしれないなーというのに
行き着きましたが、品切れで重版も未定なので真相はわからずなのでした。
571 :
無名草子さん:03/08/24 23:49
作者もジャンルもよくわからないのですが・・・。
・主人公は毎年の商店街の福引で一等の自転車(多分)をずっと狙っている。
(毎年何等が何日目に出たかデータをとっている)
・主人公の住んでいるアパートが取り壊されることになって、
引っ越すので今年が最後のチャンス。
・結局福引券が三枚足らず、次の人が一等を当てた。
家に帰るとその福引券は母がメ使っていた。
という話でした。ひょっとすると児童書かもしれません。
分かる方、教えて下さい。
途中が抜けちゃった。ごめんなさい。
家に帰るとその福引券は母がメモ用紙代わりに使っていた。
573 :
無名草子さん:03/08/25 00:52
>567
「犬儒派だもの」呉智英
作者は作家やエッセイストではなく、
またアカデミックな世界の人間でもない。
たぶん日本唯一の「思想家」を肩書きに
持っている者である。
574 :
無名草子さん:03/08/25 13:06
20年くらい前に読んだ児童書です。
(小学校高学年向きとかだったかもです。)
覚えているのは
・カヤネズミが出てくる事
・主人公は人間ではない
・こーにちーず(マカロニチーズの事らしい)
コーニチーズは麦わらにチーズをかけて焼いてカヤネズミのお母さんが作る
ストーリーを覚えていないので、もう一度読んでみたいのです。
ご存知でしたら教えてください。
宜しく御願いします。
575 :
無名草子さん:03/08/25 15:13
10年以上前に読んだ、ユーモア小説
「さーいざんす、さいざんす...」
と上流階級夫人がわめき散らす。
上のフレーズだけがこびりついているのですが、後は忘れて
しまいました。
「さいざんす」の後が気になるので、分かる方よろしくお願
いします。
>>573 それです!水木しげる伝説も載ってるんですよね~
ありがとうございます。
それにしもて、作者は「思想家」なの?
「バカにつける薬(題名ウロオボエ)」も読まないと分からないんだろうか…
577 :
無名草子さん:03/08/25 23:09
よろしくお願いします。
15年以上前、文庫本で読みました。
日本の男性の作家で、短編集の中のひとつです。
主人公は若い医者です。
頼まれて、ある名家に初めて往診すると、
そこには若くて美しい女性がいました。
その女性はオムツをしており、それをとるとなんと膀胱が体外に出ているという
奇形だったのです。
しかしその女性はずっと奥の部屋に入れられていて、家族以外の誰ともかかわっていなかったので、
恥ずかしがることもなく・・・・、
どんな終わり方をしたのか思い出せず気になっています。
(エロ小説ではありません)
ご存知の方、教えていただければ幸いです。
578 :
無名草子さん:03/08/26 21:38
舞台は日本
荒涼な砂漠のような所にある巨大な穴の中で
犯罪者が女の人と2人で暮らしている。
ときどき警察が見回りにやってくる。
というような小説です。
だれか知りませんか?
579 :
無名草子さん:03/08/27 16:49
>>562 さん、ありがとうございました!
無事、見つけられましたよ♪
>>575 全くあてずっぽうなんだけど、井上ひさしの『ブンとフン』じゃないかなぁ。
自分ももう20年近く前に読んだのでほとんど記憶にないんだけど。
>578
「砂の女」じゃなくて?
>>580 『ブンとフン』、確かに読んだ覚えがあります。
実家に行けばあると思うので、今度確認してみます。
ありがとうございました。
>>575 続きは「おフランスはパリざんす」じゃなかった?
>>571 「走りぬけて、風」
伊沢由美子作 (講談社)
ではないですか?おもしろそうだったのでWebcatで検索したらすぐ出ました。
砂の女でした。
ありがとうございます。
586 :
無名草子さん:03/08/30 11:13
日本の短編怪奇小説集に入ったいた作品で
孤島か何処かで恐ろしい思いをして自宅に帰り着いたが
生まれた子供がとんでもない畸形で
ナメクジの様に庭を這いずっている・・・という終わり方をした短編。
20年近く前に図書館で読んだ記憶があるのですが誰の小説かわかりません。
587 :
無名草子さん:03/09/01 19:15
教えてちょうだいです。
1970年~1972年頃の出版です。
アイヌの少年が主人公で、時代は昭和だったと思います。
差別を受けながらもけなげに生きていく、という内容。
児童書で、でていました。「コタンの口笛」ではありません。
なんという題の児童書なのでしょうか?
ご存知の方、よろしくおねがいしまつ。
588 :
無名草子さん:03/09/01 21:43
お願いします。
・最初は、突然不良っぽい男子(以下不良)が出てきて、怪しい大人に銃で撃たれて死んでしまうが、
その死んだ不良の魂(意識?)が他の少年(以下A)に入っていってしまう。
・不良の魂は、少年が寝ている間に活動して、Aが起きると奥に引っ込む。
・終盤で悪い大人(?)に不良の妹がさらわれ、Aが不良の仲間を連れて
助けに行って、妹を助けたところで不良の魂は消えてしまう。
とかそんな感じだったと思います。
2、3年前に読んだ本で、厚さは3cmくらい、中学生~向きの本でした。
賞を取ったらしく、少し有名だったような気がします。題名はリターンみたいな感じ。
といっても、本当に本当にうろ覚えなのですが…。
もしかしたら全く違う所があるかもしれませんが、分かる方いらっしゃいましたらお願いします。
589 :
無名草子さん:03/09/02 00:09
>>587 国際子ども図書館であらすじに「アイヌ」で検索してみた。
きたぐにの少年 / 若林勝∥作 ; 藤沢友一∥絵 * キタグニ ノ ショウネン
出版事項: 東京 : 牧書店, 1971
形態事項: 285p ; 22cm
シリーズ: 新少年少女教養文庫 ; 45 || シン ショウネン ショウジョ キョウヨウ ブンコ<13273>
著者: 若林∥勝(1934生) * ワカバヤシ,マサル(1934生)
著者: 藤沢∥友一 * フジサワ,トモイチ
対象利用者コード: 児童書一般
テキストの言語: 日本語
--------------------------------------------------------------------------------
■付加情報 あらすじ・解題: 北海道での教師時代の体験に基づき、現在も続いているアイヌの差別問題を訴えた作品。アイヌの小学生を描く。
>589
ありがとうございます。
早速の返信で感激でつ。
この内容でどっかの図書館にないか、しらべてみます。
あまりにも古くて、うろ覚えの内容なので、記憶に本当にあるのかも
心配だったんです。
>>586 なんかラヴクラフトの翻案ぽいにおいもするけど...
592 :
無名草子さん:03/09/02 23:32
文芸春秋のような小説雑誌みたいなので読んだのですが、
足に水が溜まる病気で寝たきり(動けたかもしれない)の男が主人公で
寝る時に足を上げて寝るんですが毎晩(毎晩じゃないかもしれない)
昔戦争で一緒に戦った友人や上官(幽霊)がその足に溜まった水を飲みにくる話なんですが、
どなたかご存じないですか??
594 :
無名草子さん:03/09/03 02:31
>>593 ありがとうございます!!
早速明日本屋に行って見てみます。
こんな変わった話他にないでしょうからたぶんそれだと思います。
ありがとうございました。
595 :
無名草子さん:03/09/03 11:31
>>591 レス有難うございます。
確かにラヴクラフトっぽい内容でしたが
日本短編怪奇小説集に入ってましたので日本の作家だと思います。
それ以外の作品は江戸川乱歩の人でなしの恋なんかが収録されていました。
>>588 高畑京一郎のダブルキャストは違うかなあ?
死んだ少年が同名の少年に取り付いて…みたいな話。
597 :
無名草子さん:03/09/03 16:31
自殺した人の遺書ばかりを収録した本があったと思うんですがご存知の方いらっしゃらないでしょうか?
完全自殺マニュアルの関連書籍だったと思います。
当時(10年近く前?)、本屋で読んで非常に怖かったのを覚えています。
googleでそれらしい単語を検索すると『ぼくたちの「完全自殺マニュアル」』が出たのですが、これとは違った気がします。
これは完全自殺マニュアルを読んだ感想集のようで、遺書を集めた物ではなさそうです。
記憶が曖昧なので微妙なのですがご存知の方は情報提供よろしくお願いします。
>>596 「人でなしの恋」が収録されてるアンソロジーで比較的古いとなると、立風書房
の「現代怪奇小説集」かも知れないでつな。
で、主人公が孤島で怪しげな生き物とか実験に遭遇するという感じの作風だと
とすると、橘外男(最近ちくま文庫で作品集が出た)あたりかも…。
599 :
無名草子さん:03/09/03 20:57
>>598 そうですか!
今まで久生十蘭、小栗虫太郎、夢野久作辺りではないかと
探しまくっておりましたが橘外男とは以外でした。
早速図書館で検索してみます。
どうも有り難うございました。
>>596 確認したところ、それっぽいです。
本当に感謝です!ありがとうございます!!
しかし、言ってた内容が全然違いました…。
あんな情報で分かるなんてすごい方ですね!
小学生の時に読んだ記憶があるのですが…
主人公はうさぎで、不思議で色んな国へ旅をするお話なんです。
何冊かシリーズで出ていて、どの作品も「ふわふわうさぎの~」と
言う題名が付いてたように思うのですが…
検索しても、図書館で探しても一向に分かりません。
どなたかご存知でしたら教えて下さい!
情報ありがとうございます!
大好きな本だったので、復刊したら必ず購入したいと思います!
604 :
無名草子さん:03/09/07 21:30
数年前に図書館で借りたもので、ハードカバーの表紙は主人公の少女(たしか外国人)が
ひまわりかなにかを持っていたものだと思います。
他に種類があるか否かはわかりません。
御存知の方いらっしゃいましたらどうか教えてください。
家を出て行ってしまった母親を主人公の少女が探しにいく話です。
その少女はたしか髪が長くて黒髪だったと思います。
父親と母親がどうして不仲になったか?など少女自身の見解がよく描写されていました。
最後に母親に会うのですがそこは母の墓で、彼女はもう死んでいたけれど主人公はそれを
受け入れられずに父にワガママを云って会いに行く。と云うものだったと思います。
母の死因はバス事故だったかと…
もう一度読んでみたいので、御存知の方いらっしゃいましたら教えてくださいませ。
シャロン・クリーチ「めぐりめぐる月」ではないですか
>>605 いま確認しましたらその通りでした!
情報ありがとうございました。本当に感激です!
あんまりにも迅速で且つ的確なのでびっくりしてしまいました。ありがとうございます~!
再読したいと思っていますので、明日あたりにでも書店に行って探してみます。
607 :
無名草子さん:03/09/09 01:33
小学生二年生くらいのときに国語の教科書で読んだんだけど
腹をすかした狼がお百姓さんにおにぎりを一つ恵んでもらって
それを食べたらもの凄く美味しくて自分にもこれの作り方を
教えてくれと狼がお百姓さんに頼むんだけどお百姓さんに
作り方を聞いてあまりの大変さに狼はあきらめて最後とぼとぼと
帰っていくお話なんですけど誰かわかりますか?
「おいしいおにぎりをたべるには」か、
「おいしいおむすびをたべるには」か、
そんなタイトルだな。たしか作者は今西祐行。
図書館で立風書房の現代怪奇小説集を取り寄せてもらいました。
すると私が記憶していた話は、瀬下耽の石榴病と小栗虫太郎の白蟻を
混同していたものと判明いたしました。
どうもご迷惑おかけしました。
「あれま」と「これま」という兄弟が主人公の小説を探しています。
読んだのは10年以上昔です。確か、文庫サイズだったと思います。
どなたかご存知の方、お願いします。
612 :
無名草子さん:03/09/10 00:16
大昔に何かの小説から書き写したんだけど、どの小説からか忘れてしまいました。
誰かご存知の方、教えてください。
「人の運命はわかりませんな」
「それはちがう。人の運命は九割は自分の不明による罪だ。」
614 :
無名草子さん:03/09/10 22:38
>>613 ありがとう!!!
すごく嬉しいです。なんでこんなもの書き写したのかさっぱり忘れて
しまったけど、もう一度この前後を読み返してみます。
未解決・解決報告のないものその1
>352 >353 >354 >369 >372 >404 >410(>415)
>413(>447) >429 >436 >437 >438 >442(>444)
>466(>467、505) >472(>476) >480 >491(>521)
その2
>496 >497 >504(>506) >514 >531 >536 >553(>554)
>559 >561 >563 >564 >566 >571-2(>584) >574
>577 >597 >611
これ以前のレス番は>342
>>615-616 乙です。
>>514 「世界一周旅行をすると10万円貯まる本」かと。
>>597 完全自殺マニュアル関連ではないので違うかも知れないけど
遺書をまとめた本で思い当たったのはこのふたつ。
「遺書」/サンクチュアリ出版/でも2000年発行だから違うっぽい
「いじめ・自殺 遺書」/草土文化/1995年発行
618 :
無名草子さん:03/09/13 22:50
小学生のとき読んだ本なのですが
カバがフーセンガムを噛んだまま昼寝をしてしまい、起きたら口が開かなくなってしまい
無理に口を開けようとして歯が抜けてしまった
という話なんですが
何の本だか思い出せません。
誰かご存じないですか?
松野正子「ガムをたべたかばのはなし」はどうですか
小学生の頃(今から十年ほど前)に読んだ本なのですが、
男女五人組(確か男二人女三人)で色々な出来事や事件を解決していく
みたいな児童書のタイトルをどなたかご存じないでしょうか?
集団カンニング事件とか、犬を拾って空き地で飼うとかそういうエピソードがあったように記憶しています。
もう一つ、小学生の女の子が偶然なにかの呪文を唱えて幽霊と結婚してしまうという内容の本のタイトルも
ご存知の方がいらっしゃったら合わせてお願いいたします。
622 :
無名草子さん:03/09/15 23:27
>>480 エドウィン・A・アボットのFlatland(二次元の世界)かな?
「セックス スフィア」(ルーディー・ラッカー)で紹介されているのを読んだだけなので詳細はわかりません。
二次元世界の住人が三次元を想像する困難を想定し、三次元の住人が四次元を理解する事を容易にするそうです。
>>617 わざわざありがとうございます。
検索してみましたが「いじめ・自殺 遺書」で間違い無さそうです。
完全自殺マニュアルとはなんの関係も無かったんですね。
さっそく探してみたいと思います。本当にありがとうございました。
624 :
無名草子さん:03/09/19 04:06
620
前者のやつそれ持ってたなー。
トキメキクラブとかそんな名前のシリーズじゃなかったっけ?
625 :
無名草子さん:03/09/20 02:14
「小学○年生の童話」みたいなタイトルの短編集なんですが
その中の話のひとつに、
おばあさんが主人公でおじいさんや犬の話を語っているんだけど、
最後のほうで、
「ほら、あそこで楽しく遊んでおりますきに。」と言うのですが
そこには三つの土の山しかない・・・というシーンがあるんです。
どなたかご存じありませんか?
雑誌に「電車の中で読んではいけない本」と紹介されていました。
電車を題材にした怖い話らしいのですがタイトルを忘れてしまいました。
どなたかご存知の方、お願いします。
627 :
無名草子さん:03/09/22 14:30
トムクルーズが、この前映画の宣伝で来日したとき
小泉首相にもプレゼントしたという本で
トムクルーズの失読症(記憶障害?)もこの本でよくなった?と
いう「学び~~~~」という本だったと思うのですが
どなたかこの本のタイトルご存知じゃないでしょうか?
>>626 漠然とし過ぎてない?
どの雑誌に載ってたのかとか、作家は日本人なのか
色々情報があった方がいいと思う。
とりあえず私が思いついたのは
久美沙織『電車』(アスペクト)なんだけど。
631 :
無名草子さん:03/09/22 18:44
ジャンヌダルクがイギリス側のスパイだった、という
オチの歴史小説なんですが、誰か知ってたら教えてください。
お願いします!!
>>628さん
嬉しい!どうもありがとうございました。
明日本屋さんで探してみます~!
633 :
無名草子さん:03/09/23 06:13
>611
朝日ソノラマ文庫
加納一郎著、のはず。
タイトルは……失念。
わりい。
俺ももう25年も前の記憶だから、確約はできんけど
3冊くらい読んだ覚えがある
634 :
無名草子さん:03/09/23 10:18
90年代前半くらいのやつ(自信なし)でジャンルはショート・ショート。
設定はいつもバーに入ってくる男が愚痴を言い出し、その友人が話しを聞いた後で
実はこんな話しもあるんだとストーリーが始まる形式になってる。
こんな本知らないですか?ちなみに星ではないと思う。
>>634 それは森瑶子の「東京発千夜一夜」かも知れない。
636 :
無名草子さん:03/09/23 11:11
コンドームに麻薬を詰めて、それを飲み込んで飛行機に乗って、
主人公が死んじゃうやつ。なんだっけ。。。?
638 :
無名草子さん:03/09/23 20:17
小学校低学年くらいに読んだ本だから多分絵本だと思います。
すごく生意気なライオンの子供がいて、あちこちで無謀な狩りをする。
他の動物にもつきあわせたりとかして。ライオンのお母さんが何度も
「危ないからやめなさい」と注意するんだけど、その度に「フン」て
鼻で笑って聞き流し、最後は王様の馬小屋を狙ったら、思った以上に手強くて。
弓矢でたくさん撃たれて、必死で逃げ帰ってお母さんに抱かれて死んでしまう。
というストーリーなんですが、どうしてもタイトルが思い出せません。
どなたか御存知でしたら教えて下さい。
>633
情報ありがとうございます。
それだけ情報があれば探すことができます。
640 :
無名草子さん:03/09/24 00:26
>>それは赤川次郎の「踊る男」かもしれない。
642 :
無名草子さん:03/09/24 00:50
>>611 加納一朗の「荒馬・是馬シリーズ」ですね。
このシリーズ名でぐぐると、ファンサイトがヒットしますよ。
私が読んだのは「イチコロ島SOS」ですね。ほかに「コピー人間の復讐」
「死体がゆっくりやってくる」などがあるようです。
私は当シリーズではありせんが、加納氏のなかでは「ほらふき大追跡」が一番好きでした。
加納一朗ですと、たぶんSF板で聞けば、即答の勢いでレスがあったと思いますよ。
643 :
無名草子さん:03/09/24 00:54
新聞の日曜版の連載だったと思うんですが、鎌倉時代元寇の頃の話だと思います
お坊さんが主人公で、毒花、桃味って登場人物がいたと思います。
確か新聞連載完結してなかったような…
漠然としてますが、ご存知の方いらっしゃったら教えてください。
>>643 どちらの新聞なんでしょうね?
私はわかりませんが、重要な手がかりになるかも知れませんので。
645 :
無名草子さん :03/09/24 01:09
少し前に発売されたと思うんですが、主人公の少女が日記で嫌いな人間に
黒い飴をあげるっていう小説どなたか知りませんか?
他の色の飴もあげてたような気がするんですがよく思い出せないんです。
どなたかご存知でしたら是非教えてください。
646 :
無名草子さん:03/09/24 01:12
643です。毎日新聞ではなかったかと思います。
>633 >642
ビンゴでした。ファンサイトのことまでは知らなかったです。ありがとうございます。
調べている内に加納さん作品にも興味が沸いてきました。
古本なり、図書館なりで読みなおしたいものです。
648 :
無名草子さん:03/09/27 19:36
私も子供のころ読んで思い出せない本があるので書き込ませてください。
それは世界の謎をいろいろ書かれた図鑑で、1970年代に出版されたもので、
宇宙人やUFO、ピラミッドから狼に育てられた少女や鳥葬、風葬などの世界の
国々の習慣、イスラエルの死海とかサルガッソー海など、Q&A(なぜなに)形式で
書かれていたものです。
おそらくすでに絶版になっているとは思うのですが、タイトルがわかれば
古書店とかを探してみようと思っています。
どなたかご存知の方いらっしゃいませんか。
>>648 挿絵がどうとか本のサイズはどうとかある?
650 :
無名草子さん:03/09/29 20:57
>>648 70年代にはその手の本が大量に出回ったからねぇ…
でも「なぜなに」とくれば、
小学館の「なぜなに世界のふしぎ」
かも知れない。
わりと大判(A4くらい)の本ならこれ。たしかにサルガッソーとか鳥葬とか、
あとロックフェラーの息子が人食い人種に食われたらしいとかって記事が
載ってた記憶がある。
>>650 小学館と「なぜなに世界のふしぎ」でぐぐったら
オカルト板のスレッドが引っかかった。
文体こんな感じ?
47 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 2000/11/24(金) 13:03
俺が読んだのは、小学館なぜなに学習図鑑3「なぜなに世界のふしぎ」という本。
(表紙がツタンカーメン)以下全文引用。長文ごめん。
1956年5月10日、アメリカのオクラホマ州オータスという町でおこったという
できごとです。
8さいのジミーくんは、ともだちのトムやケンたちと、インデイアンごっこをして
あそんでいました。
インデイアンのケンが、トムをなわでしばってへいの前にやってきました。ほあんかん
のジミーが、へいからとびおりて、インデイアンをやっつけるところです。
「インデイアン、まて!」ジミーは、ぱっと、へいからとびおりました。と、その
しゅんかんです。ジミーのすがたがすうっときえてしまったのです。
町じゅうおおさわぎで、さがしましたが、ジミーはどこにもいません。
ただ、へいのむこうに、ジミーのくつがかたほうおちていただけです。
このほかにも、カナダのアンジクニこのそばにあるエスキモーぶらくで、
村じゅうの人がきえてしまったというふしぎなことがおこったそうです。
652 :
無名草子さん:03/10/03 00:40
作者もタイトルも忘れた。短編がいくつかあった。
その中の一つの話が、そんな怖い話聞いたことがないって誰に聞いても
同じ答えが返ってきて、オチは本当にそんな話は誰も聞いたことがなかった
(なかった)っていう感じ、、、その怖い話の舞台が牛首村だか鬼首村だった
か???この本の作者とタイトルわかる人いますか~?
24年ぐらい前に読んだ本です。
>652
小松左京の「牛の首」かな?
角川から出てる自選集の中に入ってると思う。
>>653 あ、あ、ありがとーーー!!!!!!!!
ずーっと気になってたんだ。
早速探してみます。ヽ(^o^)丿
誰か知ってる方がいたら教えて下さい(´Д`;
去年のラヴシーンvol.7で朗読されていた作品なんですが
どう検索をかけても出てこなくて困ってます(´Д`;
クリスマスの話で、
主人公をとても愛してくれる旦那がいること。
主人公は旦那に言えない秘密があり、数十年言えずにいる。
それは、好きな人が忘れられないということ。
その好きな人は絵描きで、パリに留学中(?このあたりうろ覚えです)に恋愛をしていたこと。
クリスマスの日に旦那と道を歩いていたら
その好きな人が似顔絵描きをしていて、偶然再開すること。
好きな人に自分の似顔絵を描いてもらうこと。
描いてもらった似顔絵が、若かりし頃の自分だったこと。
最後に旦那に秘密を打ち明けること。
こんな感じなのですが、誰か題名わかりませんか?(´Д`;
知っている方、良かったら教えてください(´Д`;
>>656 浅田次郎の「月のしずく」中の『聖夜の肖像』だと思う。
656さんの書き込み見て、昔ミステリマンガ雑誌で漫画化されてた、と
私も「その話知っているけどわからん」ともどかしい思いをしたので、
すっきりしました。
>>657 そうだ!思い出しました(ノД`)
ありがとうございます!もうすごいスッキリしましたw
早速明日本買いに行こう・・・。
659 :
無名草子さん:03/10/05 20:21
数年前に読んだ本だと思うのですが、作者も題名も思い出せません。
病気か事故かで記憶をどんどん無くしていってしまう少女が主人公。
その日あった出来事を次の日に覚えていない上に、以前の出来事も忘れていってしまう。
ミステリの作家が書いていた気もするのですがうろ覚えです。
どなたかご存知の方がいましたら、教えてください。
660 :
無名草子さん:03/10/06 19:11
手塚治虫だったと思うのですが教えて下さい。
主人公の人間と宇宙人数人が砂漠を旅?するんですが
サボテンみたいな宇宙人が自分の体液(水)をみんなに
分け与えたり、自分の肉を提供する宇宙人もいたりして
主人公はなぜそんなことができるのか思い詰めます。
最後にその宇宙人の二人は死んでしまうのですが、
どなたか知りませんか?
>>660 板違いだけど…『ライオンブックス』の1エピソード「荒野の七匹」。
>>659 綾辻行人の「最後の記憶」かなあ。
主人公少女じゃないし去年の発行だけど。
>645
江國香織の短編で読んだことがあります。
「いつか記憶からこぼれ落ちるとしても」に
所収の「飴玉」ではないでしょうか?
同級生の女の子それぞれが主人公となる連作短編で、
645さんの話は、喫茶店でバイトしている、ちょっと太目の
女の子が主人公。
日記に、その日、主人公につらくあたった人に飴を
いくつあげる(扱いが酷ければ死ぬ飴)と書いていたと思います。
>>663 情報ありがとうございます。
ただ、検索してみたんですがどうも違うようです。
記憶が曖昧なのですが、病気の少女の親の方が物語の主人公だったかもしれません。
知ってる方がいましたら教えてください。
667 :
無名草子さん:03/10/14 21:06
うろ憶えなのですが、
主人公と友人が受験のため上京し、
列車のなかで女学生と出会い、その女学生をめぐり友人が主人公に恋で敗れる。
という話の題を教えて下さい。まだその先に話が続いた気がします。お願いします。
668 :
無名草子さん:03/10/15 01:37
>>372 遅レスだが。
自分も小学生の頃読んだ記憶があるが、
長野県西部地震の御岳崩壊の話ではなかろうか。
1984年の長野県西部地震では,
王滝村の松越地区で大規模な土砂崩壊が発生し,
民家と道路がのみこまれて13名の死者がでた。
主人公の父が山で作業中に土砂崩壊に巻き込まれ死亡。
埋まった人は年齢の高い順に出てくるとかで、
主人公の父は一番最後に見つかる・・・といった話だったでしょうか。
この内容でググったら「大地震が学校を襲った」しか出てきませんでしたがどうでしょう?
669 :
無名草子さん:03/10/15 05:24
>>577 見てくれるといいけどな。
それは、長編の中の1エピソードで、作家も女性ですね。
曽野綾子の「神の汚れた手」です。
その女性がお茶を立ててくれるんじゃないかな?
で、私が探してる本。
出だしは婚約式の場面で、フレンチのメニューがずらずら書いてあった。
名家に、いわゆるマスオさん状態で入ってくる娘の婿を、その母親の
視点で語ってるお話です。
自分達がいかに正しいか、そしてその婿がいかに嫌な人間かを
慇懃無礼に語ります。娘には実は恋仲の男がいたんですが
名家にはふさわしくない?と言う理由で結婚させませんでした。
結局娘はその婿とも別れることになるんですが、その時恋仲だった男に
「自分達は全く悪くないと思っているんだろう」というようなことを言われる、
と言うようなお話でした。別れる時、娘は妊娠してましたが、堕胎などということは
自分達は愛に溢れている人間なのでありえない、というような記述がありました。
もう二十年くらい前に読んだんですけど・・・誰か知ってますか?
670 :
無名草子さん:03/10/15 07:06
おそらく司馬先生の坂之上の雲の後日譚と思われます
日本海海戦や奉天会戦でのロシアの捕虜の日本での松山での
様子を書いた話は何処に収録されているのでしょうか
司馬スレで聞いて見ましたがレスはありませんでした、よろしく
お願いします
>>669 見てます見てます!ありがとう!
もう、記憶違いばかりで恥ずかしいです。
確かに「神の汚れた手」を読んだことがあります。
当時若かった私にはすごく衝撃的な本で、何度も読みました。
実家にあると思うので、帰ったときに探してみます。
本当にありがとうございました。
私は669サンのお役に立てなくて残念です・・・。
673 :
無名草子さん:03/10/17 21:30
すみません、皆さんに質問させて下さい。
自分が探しているのは、十年以上前に読んだシリーズ物の小説で、ジャンルは格闘モノ。
それぞれ事情はありつつも、暴力団などの組織が行うセメントマッチの場で
頂点を目指そうとする格闘家達の話だったと思います。
主人公の一人が、一度見た相手の動きをすぐに再現できる集中力を持った空手家で
最初は彼を侮っていたものの、途中で彼の格闘の才能に気づいて
彼のサポートに回ることが自分の使命だと悟った空手家と
コンビを組んでいたように記憶しています。
で、オチは格闘家達が色々戦った末に、拳法だったかの使い手の老人が
「藻前ら全員ワシの弟子になれい(意訳)」な事を最後に言って終わりだったような。
どなたか心当たりのある方は、どうぞ情報をお願いします。
すみません、現在35歳になるものですが、ご存知の方いらっしゃいませんか?
小学校4~5年の時の教科書で見た話なので古くて恐縮ですが…
話の内容は、主人公がある画廊(もしくは美術館)に入ります。
そこには今までの自分の人生の思い出の場面が絵になって飾られていました。
そして最後の一枚を覗き込むと、何も描かれていません。
するとそこの管理をしているおじさんに、そこにはこれから君が書き込むんだよみたいなことを言われる。
というような内容の話だったと思います。
話自体はたいして長くないのですが、当時はとても印象に残ったものでした。
どなたか心当たりのある方がいらっしゃいましたら、どうぞ宜しくお願いいたします。
675 :
無名草子さん:03/10/26 00:04
すみません、どうしてもわからない作品があるので質問します。
著者がわかっているのでスレ違いかもしれませんが、その場合はご指摘ください。
10年くらい前に中学受験塾のテキストで見ました。
著者は「立原えりか」。国語の問題文に全文載るような短編でした。
内容は、少年が野原だか花畑だかで出会った少女に夢の世界を見いだして、
徐々にその少女に現実逃避先をもとめます。
しかし、家族で外食をしたとき出て来たウエイトレスが偶然その少女で、
あまりにも現実的なことを言われて
最後にまた同じ原っぱで泣くという話。
最終文が「少年は、その日14歳になった」みたいな感じのでした。
(14歳という具体数は曖昧ですが)
どなかたわかる方がいらっしゃったらお願いします。
676 :
無名草子さん:03/10/26 01:10
お願いします。
児童書で、舞台は戦争中のソ連。
主人公は小学生くらいの男の子。
お父さんが出征しちゃうんだけど、ある日、戦争の中継みたいなのを
映画館に見に行ったら、偶然お父さんが映ってた…ていうエピソードがありました。
確か、お父さんは戦死したような…
そして、お父さんが映っていたのを映画館の人に言ったら、次から
ただで見にきていいよって言われてたような。
わかりますでしょうか?
その内容に覚えがあるのにタイトルが思い出せずもどかしくなりました>>676
文庫かハードカヴァーかご記憶ないでしょうか
古い岩波少年文庫か理論社の10代の本セレクションあたりがあやしい気がします
678 :
676です:03/10/26 13:10
677さん、ありがとう!!
文庫だったような気もするけど…書いたエピソードしか
記憶になくて…
でも、ありがとう!誰もこんなのわからないだろうなあって、
あきらめてたから、すごくうれしい!ありがとう!
679 :
無名草子さん:03/10/29 14:04
今から10年位前、私が小学生のときに読んだ本を探しています。
おそらく児童書だと思うのですが、本の題名が思い出せない上に、
内容も断片的にしか覚えていません。
その本は猫の物語がいくつか載っていました。
私の記憶の中にあるその本の内容のキーワードは、
①たまねぎと猫:シチューとかも出てきたかも
②光合成をしたい猫
③青っぽい猫の絵が表紙
の以上です。本当に何の手がかりにもならなそうなのですが、
もしこのキーワードでピンときた方がいらっしゃいましたら
本の名前を教えてください。よろしくお願いいたします。
681 :
無名草子さん :03/10/30 01:49
遅レスですいません。
>665さん、ありがとうございます。
確認したところこの本でした。
本当にありがとうございました。
682 :
無名草子さん:03/10/30 07:32
>>674 大井三重子さんの「めもあーる美術館」だと思います。
不思議な話で、私も大好きでした。
のちに推理小説にハマって、その頃読んでいた仁木悦子さんが
大井の名前で児童文学を書いていたと知った時は驚きました。
>>682 ありがとうございます!
ネット検索してみたところ、大井三重子さんの「めもあある美術館」で間違いなさそうです。
現在は大井三重子さんの著書は絶版らしいのですが、「もう一度読みたい国語教科書 小学校篇」(ぶんか社)にこの作品が載っているとの事。
早速、ネット書店で注文しました。
長年胸の奥につかえていたものが取れた気持ちです。
本当にありがとうございました。
あぼーん
薔薇猫ちゃん
どなたか分かる方教えてください。
恐らくは15年くらい前の、私が小学校中高学年の時の課題図書だったと思います。
断片的ですが思い出せる内容は…
・主役は少女と小さな魚。
・魚は空中を泳ぐことが出来る。(記憶違いかも…)
・魚の色は「コバルトブルー」
・少女と魚は何らかの理由によりどこか(海に帰る?)を探す。
・魚には知り合いに年寄りの魚がいたが死んでしまう。そのときの台詞「おじさん、死んじゃったの?」
以上のみです。
とても好きだったのにほとんど思い出せない。
ただ、「コバルトブルー」という単語はやけに印象に残っています。
2~3年前、高校の全国模試で使用されていた作品です。
国語の小説問題で、2人の出会う場面が出題されていました。
・著者は女性で「~新人賞」を受賞していた
・主人公は父親にピアニストになることを期待されたが挫折してしまった青年
・彼は大学で、小指がないがピアノを弾くことが好きな青年(結構明るい性格?)と出会う
・2人が出会ったとき即興でピアノを弾いていた
・最後はどちらかが山で遭難(?)して死ぬと模試の解答・解説に載っていた
・本のタイトルは片仮名で星の名前だったような・・・
すべてうろ覚えです(汗)
ご存知の方がいらっしゃったら教えて下さい。
>687
ありがとうございますっ。
1989年の「海からとどいたプレゼント」
時期も合うしおそらくこれに間違いない…!
ヘ( `Д)ノ 早速図書館へ!
≡ ( ┐ノ
:。; /
690 :
無名草子さん:03/11/03 20:20
児童書なんだけど、「おばあさんが節約(?)をしながら1人で暮らしてるという
感じの内容です。マッチがあと1本しかないから、しけらせないようにマッチを
布にくるんだり、缶に入れたりするんだけど、結局使っちゃったり、アヒルの
羽を使って枕を作ったりするおばあちゃん。タイトルはなんとかおばさんだった
気がしたんですけど・・。こんな文章でもわかったら教えてください。
ホープ・ニューエル「あたまをつかった小さなおばあさん」ですな
ホープ・ニューウェルでした
693 :
無名草子さん:03/11/03 22:36
10年ほど前に知人に聞いた事しかない本なので情報が定かではないのですが・・・
・「屋根裏部屋の薔薇たち」とか言うタイトルだったと思われる
・主人公は兄と妹で近親ものらしい
と言う本なのですが・・・どなたかご存知ないですか?
今になって読んでみたなあと思いまして・・・
695 :
無名草子さん:03/11/05 06:28
よろしくお願いします。
7年位前に読んだんですが、主人公の前に鞄を持った人が現れて、
その人は、自分はこの鞄がなければ何も出来ない、
鞄が全ての行動を決めていて自分の意志は無い、みたいな事を言います。
最後は主人公がその鞄を持って、晴れやかな気分(?)で何処かへ行く…
という内容です。ご存知無いでしょうか。
696 :
無名草子さん:03/11/06 13:52
お願いします。
10年位前に読んだ日本の話です
主人公は法学部の学生でエリート。
恋人を妊娠させてしまい、邪魔に感じて殺してしまいます。
作中の主人公が電車に乗った場面で「法に縛られる人間もいれば、法を上手に利用する人間もいる。
人の価値など平等では無いのだよ・・・フフフ」 と思っていたのが印象的でした。
有名な作品だと思うのですが、、なんでしたっけ?
>>697 ググったら新潮社から出ているみたいなので読んでみます。
ありがとう
699 :
無名草子さん:03/11/07 23:06
遅レスごめん。見てるといいけど
>>564 山田風太郎『蝋人』
戦後わりとすぐの話、死体が朝顔をくわえている、骨なし娘には兄がいる
このへんのキーワードでどう?
>>694 映画は原作と全然違う落ちなので、ネタばれしても読むには困らないです。
と、これは
>>693向けか。
ななはく。
701 :
無名草子さん:03/11/08 17:06
>691
ありがとうございます!!
すごく嬉しい!すっきりしました。
知ってる本があったらレスしよう。・・うぅ(嬉泣)
702 :
無名草子さん:03/11/11 20:12
お願いします。
10年くらい前に読んだんですが、
たしか外国の話で、中学くらいの年の女の子が主人公です。
夏休みに田舎の親戚の家に行ったのだけど、
そこの家の子供と馴染む事が出来ず、
一人で毎日を過ごしていた。
そんなある日、物置で古い懐中時計を見つける。
なんとなしにその時計の針を戻してみると、
主人公は昔の世界を見ることができた。
って感じの内容だったと思います。ご存じないですか。
キット・ピアソン「床下の古い時計」
課題図書ですな
>703
ありがとうございました!!
おそらくその本です。
早速図書館で予約します。
ホント感謝です。
705 :
無名草子さん:03/11/12 21:14
探しています。よろしくお願いします。
数年前の同性愛の雑誌に載っていたのですが、多分BeBoyという雑誌あたりだと思います。
ピアニストを目指す音大生の男の子と、藤井さんというサラリーマンの話で、読みきりでした。
なんとかカケラだけ思い出したのですが、「微熱」という言葉がタイトルに入っていたような。
短編集などとして文庫本に収録されているなら、入手したいです。。
ご存知のかた、是非教えてください。
すれ違いでした。ちゃんと合っているスレを見つけたので、移動します。
お邪魔しまして、すいませんでした。
707 :
無名草子さん:03/11/13 15:53
お分かりの方いらっしゃいますか?
25年くらい前に小学校の図書館で読んだのですが、外国の男子校が舞台、
名前の頭文字がAの生徒しかいません。
寄宿舎のシャワーから毎日違った味のジュースが出てくる、
といったような内容です。表紙は黄色っぽかったと思うのですが、ご存知の方いらっしゃいますか?
708 :
無名草子さん:03/11/13 16:48
35年以上前に読んでいた絵本なんですが、
宇宙(太陽系)の星たちが出てきて、
地球は青いゼリーのようという形容で描かれていました。
幼年向きの絵本です。
どなたかご存知であれば、タイトルを教えて下さい。
710 :
無名草子さん:03/11/14 00:58
>709
そうです!その本です。
本当にありがとうございました。
711 :
無名草子さん:03/11/16 02:34
子どもの頃読んだ本なんですが、どうしても思い出せません。
アメリカかどこか、外国の農村が舞台で、
主人公の男の子(?)が棲んでいる家は広い畑を持っていて、
そこの畑に立てている案山子が、少しずつ少しずつ家の方に近づいてくる…
という少しホラーな内容だったように思うんですが、記憶が曖昧です。
たしかハードカバーだったと思うのですが、
どなかたご存じの方、いらっしゃいませんか?
712 :
無名草子さん:03/11/16 05:52
>>711 そのまんま「かかし」 作者はロバート・ウェストール
713 :
無名草子さん :03/11/21 00:26
二年前くらいに模試で見た文章なんですが
戦争中に兵士が、妹に手紙を書くような形で
日記を書いていくという話だったと思うんですが
どなたか心当たりありませんでしょうか
数年前に読んだ本なのですがキーワードになるものが
思い出せずぐぐる事も出来ません。
お願いします。
インドか、その辺りのとある市井の女性の伝記でした。
幼い頃から近くの村の少年との婚約が決められていたが
あるお祭りの日に主人公が人ごみの中でで髪を切られる、
という事件があり『不吉だ!』と相手方に言われ婚約解消か、
という騒ぎになる。
結局解消したかは覚えていないのですが
婚約者は病気か何かで亡くなってしまいました。
主人公はそのまま結婚することもなく
(というかそういう事はすべて一族の男達が決める事だけど
彼女は結婚させないと決めた?)
昔の日本で言う「家刀自」のような役割となり
一族の子供達を育てたりしながら老いていきました。
最後のあたりで、主人公が厳しい戒律にのっとり
食べる前の儀式を済ませて食事をしようとした所へ
お腹をすかせた一族の幼い子供が手を触れてしまい
彼女は食事を取れなくなったというシーンがありました。
(儀式をやり直せば食べれるが子供にあげる事を選んだ)
子供の母親(自分も主人公に育ててもらった)が
「お前が卑しい真似をしたせいで普段からあまり物を食べない
××(主人公)が食べられなくなってしまった!」
とひどく子供を叩くが、主人公が止めに入っていました。
覚えているエピソードはこれくらいなのですが
知っている方がいましたらお願いします。
715 :
無名草子さん:03/11/22 08:01
>>714 私も工房の時に読んだ。
「幼い未亡人」 M・K・インディラ 三一書房
だと思われ。
716 :
無名草子さん:03/11/22 23:04
ここ数年ずーっと探しているのですが、内容しか分かりません。
文庫本で著者(男性)の初めての本だと思います。
・著者は失業(もしくは退職)して、海外旅行に行く事を決意する。
・挿絵も著者が書いている。(うまいというより味がある絵)
・旅行したのはヨーロッパ方面。バッグパッカーで行く。
・著者の語学力を紹介する学生時代のエピソードで、「Mrs.Green」を
「みどりさん」と訳す。
・ロシアのホテルでチェックイン後、窓にかかっていたカーテンを開けたら
窓がはまっておらず、穴が開いている状態だった。
>715
ほんとにありがとー!
諦め半分で聞いたのにタイトル判明して嬉しいよ。
地元図書館検索したら持ってたから
早速行ってきまつ。
三十年間に読んだ児童書です。
主人公の少年(あだ名は汚いおうじさま)が
三匹のお化けピン、ポン、パンと一緒に
宝の地図をたよりに宝探しの冒険に出かけます。
悪い魔女が出てきて、その魔女にやられたお化けの一人が
川に突き出た杭にひっかっかって藻掻いているようすが
ビニールのゴミが杭に引っかかっていたような哀れな姿だった、
という描写がありました。
作者は日本か外国かそれも分からないです。
たぶん最近の小説だと思うんですが、
中にビデオテープの写真つきの紹介(チャーリーズエンジェルがあった)
があったり活字が太字になっているところがあったりする本知りませんか?
単行本だったと思います。ミステリーかな?
>>695 安部公房『笑う月』所収の「鞄」をチェックしてみてください。
新潮文庫で10ページくらいなんで立ち読みでも読了可能。
721 :
無名草子さん:03/11/24 09:07
読んだ事はなくて、いいよって薦められた本なんですが、
日航機墜落の航空会社側の話だったような。。。。
6,7巻くらいまであって、「陽」か「落」がついてたような。。。。
すみませんが教えて下さい!
>>721 山崎豊子の『沈まぬ太陽』(全5巻)かな?
>>723 ありがとうございます!
そう!それです。
早速買いに行ってきます!
725 :
無名草子さん:03/11/30 13:28
10年ぐらい前に友達から借りた本なのですが
タイトル・作者名を忘れてしまいました。
たぶん外国人の書いた本だったと思います。
外国のすさんだ子どもが主役の話で
ラストが地雷のあるところを抜けて行くのですが
地雷のことを知らない父親を先に行かせて、父親が地雷踏んで
少年はもうその道は安全だと判断して無事に向こう側に
たどり着く、、、みたいな感じだったと思います。
続編の話もあったように思うのですがその次の巻では
すさんだ女の子(全巻の少年の友達?)が主役として出てきてたような気がします。
犬とエッチなことしてたかもしれません。
どなたかおわかりになる方、よろしくお願いします!
>>725 多分アゴタ・クリストフの『悪童日記』だと思う。
>>725 俺も間違いなくアゴタクリストフの悪童日記だと思う。早川から出てる。
文庫はepiだったはず。
>>726 >>727 アゴタ・クリストフ!悪童日記!!そうだ、そうだ。そんなタイトルだった!!
どうもありがとうございました!
高校の時に読んだのですが、当時はよく理解できない部分が多く
字だけを追うような読み方をしてたので
衝撃的な部分だけが今まで曖昧に記憶に残ってました。
これを機会にちゃんと読んでみます!!
がんばって。三部作です。ちなみに。
『ふたりの証拠』『第三の嘘』と続きます。
20年前くらいに読んだ本なのですが、うさぎの兄弟(ピーターラビット?)が
夢の中であるお屋敷に招かれる。でもそこに人はいなくて、テーブルに置いてあった
料理を食べる。そして夢が覚めるとうさぎの姉妹が尋ねてくる。
うる覚えなので、はっきりとはしてないんですが・・・。
どなたか分かる方、教えてください。
お願いします。
>>720 695です。
それでした、ありがとう御座いますー!!
732 :
無名草子さん:03/12/01 15:00
一周年age
733 :
無名草子さん:03/12/04 18:27
朝日新聞社から半年か一年くらい前に発売された本で、東京の地下に戦前に掘られた
ひみつの地下トンネルが存在している、ということを書いた本の題名分かる方いますか?
734 :
無名草子さん:03/12/04 19:55
>733
「帝都東京・隠された地下網の秘密」秋庭俊著
洋泉社刊 1900 円+税 ではないですか?東京新聞に掲載されて
いたようですが。
735 :
無名草子さん:03/12/05 00:59
自分でも記憶にある物語が本だったのかドラマだったのか漫画だったのか
思い出せないのですが・・・
内容は、ある学級で気の弱い女の子がいるのだが、その子は担任の
おばあさん(おばさん?)先生にべったりで、先生のそばにいる時だけ
気の強い態度。周りの子も先生が大好きなので、よけいその女の子に
頭にきます。
ところが先生が退職することになり、クラスでお別れ会を催す事に。
仲良しグループでそれぞれ知恵を絞って先生に喜んでもらえる催しを
考えます。しかしあの弱虫な女の子は誰からも相手にされず一人きり。
とうとうお別れ会がやってきて・・・・
これには続きがあるはずなんですが、どうもそれも思い出せない。
本でなかったら単なるスレ汚しになるんですが、誰か分かる方いたら
よろしくお願いします。
736 :
無名草子さん:03/12/05 01:03
>>735 小学校の頃に教科書に載ってたな。
タイトルはなんだっけ?
『湾岸リベンジャー』でした
738 :
無名草子さん:03/12/05 07:06
>>734 どうもありがとうございます。記憶違いでした。
>>735 それってちびまる子ちゃんじゃない?
教科書に載ってる話だったら違うけど。
740 :
無名草子さん:03/12/07 12:59
>>735 私もちびまる子だと思うなあ。
「ももこのほのぼの劇場」ってので描かれた「放課後の学級会」じゃないかと。
741 :
無名草子さん:03/12/07 14:02
20年ぐらい前の作品だと思うのですが、多分作家は女性だったように思います。
主人公は高層マンションに住んでいる。
正体不明の知らない男(年下?)がたずねてくるようになる。
主人公の体調が悪くなり、その後トイレで卵を産む。
訪ねてきていた男は鳥の化身だったのか?!というストーリーの短編小説なのですが
どなたかご存知ではないでしょうか?教えてください。
742 :
無名草子さん:03/12/11 23:18
学校を生徒の1人が占拠してクラスメートを次々に殺していく
作品を昔読んだ気がするんですがタイトルが思い出せません。
バトロワが流行りだした直後に読んだ気がするんですが、どなたか教えてください。
>>742 スティーヴン・キング(バックマン)の「ハイスクール・パニック」と思われ。
多分扶桑社文庫に入っている。
(これはアメリカでは絶版になっているラスィ>高校生の銃乱射事件との関連を
作者&出版社が憂慮して)
ちなみにバトロワの元ネタも、キングの若書き「ロング・ウォーク」のはずでし。
はじめまして。どーしても、知りたい本があってカキコします。
ノンフィクションなんです。小学校の図書館に置いてあった本
です。
母親の育児日記のような物で、子供(息子)は障害を持ってい
ます。写真なども入っていて、最初はほのぼの育児日記なのか
と思って読んでいたんです。色々な事件も起きつつ、父親と母
親と息子の3人家族で、慎ましくがんばって生きているんですが。。
ある日、母親が早朝マラソンか新聞配達に行っている間に、父親
が息子と無理心中を図る・・・という衝撃のラストでした。息子
の枕元には、母親が編んであげたばかりのマフラーかセーターが
血に染まっていた、という感じの描写が忘れられません。
小学校のときに読んだので、本当に所々しかわからなくて申し
訳ないんですが。もう一度、どうしても読みたくて探しており
ます。知っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えて下さ
い。著者は、たぶん母親だったと思います。
745 :
無名草子さん:03/12/12 13:25
「男はたくましくなければ生きていけない」のフレーズで有名な小説
があるそうなのですが、これは誰のなんという作品なんでしょうか?
ハードボイルド小説らしいのですが、読んだことがないので内容等は
全く知りません。教えてください!
>>745 レイモンド チャンドラー 「プレイバック」
追加。
ハヤカワで清水俊二訳ででていますが、該当部分は
「しっかりしていなかったら生きていられない。
やさしくなれなかったら生 きている資格がない」
となっています。
「タフでなくては生きて行けない。
やさしくなくては生きている資格はない」
と紹介したのが生島治郎。
頭に「男は」を付け足したのは角川の「野性の証明」の
宣伝コピーらしいです。
749 :
無名草子さん:03/12/12 19:45
みなさんにおねがいします!
ある一家が男にだまされて土地を買って、畑にして(元から畑かも)種を植えると、
植えた野菜が次の日にはすっごい巨大に育つんです。
で、一家をだまして土地を売った男がそれを知って、どうにかして取り戻そうとする
、っていう話の本知りませんか??
たしか、2巻ぐらい出ていて、2巻目?に、ポップコーンが出てきたような気がします!
児童図書っぽかったです!
どうしてもよみたいんです!キーワードで検索しても全然でてこないし…(つд`)
よろしくお願いします!
750 :
無名草子さん:03/12/12 20:56
>744
その少年がダウン症児で同級生達と立ちションしたりするエピソードがあったなら
ポプラ社から出てた「小さないのちの歌」かもしれん。
>>741 題名は思い出せないけど阿刀田高だとおもう。
阿刀田スレってないんだっけ?
753 :
無名草子さん:03/12/13 23:05
『思い出に残る食事』
題名は覚えてるんだけど誰がかいてましたっけ?
754 :
無名草子さん:03/12/14 00:53
>>753 題名覚えてるぐらいならamazonとかで
探したら良いんぢゃないの????
>>752 そうします!ありがとうございました(*´д`)
高校入試の過去問として出題されていた作品で、
その作品を読んでから6年くらい経っているので、
断片的にしか内容が思い出せないのですが、
舞台は戦前、主人公は小学校低学年の男の子です。
主人公の『僕』が大きな屋敷の前で友達と遊んでいるのを
いつも屋敷の窓から眺めている、『僕』より少し年上の少女が、
ある時お菓子の入った箱をみんなのいるところに持って来ます。
その『お菓子』というのが、この話の鍵となっています。
(ジャムを挟んで肉桂をまぶしてある菓子だったっけ…?)
そして、みんなに配り始めるのですが、年少者から順にお菓子を
受け取って行き、友達も帰っていく中で、『僕』はいつまで経っても
お菓子をもらえず、とうとう最後まで残されてしまいます。
最後に残った『僕』の分のお菓子は、
形が少し崩れているが、ジャムがたっぷり入っていて、
『僕』は少女からジャムが蓋についた箱ごともらう事になります。
その後少女は何処かに引っ越してしまいますが、
主人公は数年後この出来事をふと振り返ってみて、
「少女が自分を最後まで残していたり、崩れかかったお菓子を自分にくれたりしたのは、
あの少女が自分に対して仄かな恋心を寄せていたからだ」
という事に気づいたのでした。
という話です。どなたかご存知の方は作品名を教えてください。
長文ですいません。
>688
これは早坂類の「ルピナス」だと思う。
私はこの人のつくる詩や短歌のほうが好きなので、
「ルピナス」は「群像」に掲載された時にぱらぱらと読んだだけなんだけど、
講談社から単行本になって出てますよ。
著者の公式サイトには「ルピナス」のショートムービーもあります。
758 :
無名草子さん:03/12/14 20:49
前に関西のTV番組「ちちんぷいぷい」で取り上げられていたんですが
失われつつある日本語をいろいろ紹介した本で表紙にはキューピーみたいな
2体の人形が写っていたと思うのですが、どこを探してもありません。
新刊なのかどうかも不明です。
ご存知の方、是非教えて下さい。
759 :
無名草子さん:03/12/15 11:04
>>751 ありがとうございます。てっきり女性作家だと思い込んでたので・・・。
調べてみますね。
760 :
無名草子さん:03/12/15 11:32
>>750 レス、ありがとうございます。今この題名を元にネットで
探しまわっているのですが、、、内容をくわしく書いてあ
るサイトに出会えません。国会図書館にはあるみたいなの
で、読みに行ってみようかな・・・・
ありがとうございました
762 :
無名草子さん:03/12/15 14:00
>>761 「高橋泰子」「ダウン症」「大造じいさんとガン」で検索。
763 :
無名草子さん:03/12/15 15:02
厨房のときに無理して読んだ本で内容がまったく分からなかった本なんですが、
確かフランスかイタリアの作家で、自伝のような小説だったはずです。
主人公がゲイのホームレスで、覚えているシーンは、
警察か不良みたいのに捕まって持ち物を見られたときに、
ワセリンが出てきて繕い笑いをするというシーンと、
ホームレスのリーダーの唾のもつ粘着性に主人公が欲情する描写。
あと、「スミレの香りの息を吐く」っていう表現があったと思います。
ご存知の方、是非教えて下さい。
>>760 ありがとうございました。助かりました。早速買いに行って来ます。
765 :
ミス板住人:03/12/15 21:54
>651まだいるだろうか。
ちょっと前にミステリ作家がその手の記憶を蓄積できないというネタで書いたのは
北川歩実「透明な一日」か、黒田研二「今日を忘れた明日の僕へ」 。
どっちもその手の障害を持ったのは少女じゃないけど。
前者は主人公(男)の婚約者の父親、
後者は主人公(男)本人が、障害を持っている。
北川歩実のほうは婚約者が18歳の少女なので、こちらと
勘違いしている可能性も有る。
黒研にも少女は出てくるけど…
どうでもいいが名前は気をつけた方がいい
誤解されても知らぬぞ
>>767 そう、それです!確認しました。ありがとうございます。
どの程度話を覚えているか楽しみです。
5年ほど前に読んだのですが、
筒井康隆か清水義範の短編のタイトルを教えてください。
超少子化が進んで
「産めよ殖やせよ」の風潮が高まってくる。
挙句の果てに、子供のいない家庭には
近所の老人会の連中がやってきて
「代わりに俺が種を・・・」というような話だったと思います。
googleなどでも検索してみたのですがわかりません。
お分かりの方、宜しくお願いします。
>769
自分もあまり自信はないのだが。
小林恭二ではなかったかい?
>769
>770
小林恭二「子供の時間」でしょう(「日本国の逆襲」所収)。
確かに、
筒井とか清水といわれても
仕方のないようなストーリかも。
769です。ありがとうございました。
小林恭二でしたか・・・。
本棚にありました。すみません。
大バカ野郎です。
筒井と清水は見直してたんですが・・・
道理で見つからないわけですね。
名古屋人の親戚のおっさんが
結婚式で騒ぐというシーンがあったため、
清水かなと思っていたようです。
ちなみに、ざっと読み返してみると
「俺が種を」というのも近所の老人会の人ではなく
その名古屋の親戚でした。
どうでもいい話ですが。
本当にありがとうございました。
773 :
無名草子さん:03/12/17 03:47
機動警察パトレイバーをみていて、
その中の話に、地下下水道に白い鰐が住んでいるというのがありました。
なんか何処かで読んだ記憶があるような気がするんですが、
よく思い出せません。
確かアメリカのN.Yにそんな都市伝説があったかと思うので、
アメリカが舞台だと思うんですけど。
情報がとても少ないですが、分かる方お願いします。
アメリカの都市伝説ならジャン・ハロルド・ブルンヴァン。
「消えるヒッチハイカー」に掲載されてないかな。
お願いします。
1.
もののスケールをどんどん10倍にして絵で見せていく本。
1番の絵では手のひらの上のアリで、次の絵では人間の全身、
次の絵は家の庭、次が近所、次が町、次が市……次が日本、地球、
太陽系……銀河系……までどんどん続く本。
2.
小説。悪魔が封じられた茶色の小瓶。富とか権力とか恋とか一時の健康とか、
悪魔でもかなえられそうな願いなら何でもかなえてくれるが、死ぬときまで
持っていると地獄に堕ちて永遠の責め苦を受ける。捨てることも壊すこともできず
手放す唯一の方法は全てのルールを納得させた上で自分が買ったときより
安い値段で他人に売ることである。
主人公は一度手に入れ、手放すが、恋人と結婚したその日に死病に
冒されていることに気づきもう一度手に入れようとするが見つけた時には
すでに値段は1セントになっていた……。(オチも覚えてるがネタバレ防止)
1は
「Power of ten 宇宙・人間・素粒子をめぐる大きさの旅」 フィリップ・モリソン 日経サイエンス
か
「POWER OF TEN A Flipbook」 Charles and Ray Eames
かな?
>>776 スティーブンソンの『瓶の妖鬼』、『びんの小鬼』だと思う。
怪奇短編集類に収録されていること多し。
ありがとうございました。
>>777 は内容的には同じですがそのものではありませんでした。
明らかに児童を対象にしたもので写真ではなくて絵だったような気がします。
>>778 はまさにこれです。ハワイの話だったのか・・・。
ジキル博士とハイド氏の作者と同じだったんですな。
780 :
無名草子さん:03/12/19 08:57
781 :
無名草子さん:03/12/20 09:38
ちょっとまえの天声人語で紹介されていた
どこかの国の女の子が貧しくて勉強したくても
勉強できない。という内容の本があったと思うんですが
ご存知の方がいたら教えてください。
782 :
無名草子さん:03/12/20 17:52
>>781 天声人語に出てたかどうかは覚えてませんが、
「私は勉強したい―中国少女マー・イェンの日記」ではないでしょうか。
783 :
無名草子さん:03/12/20 19:09
>>782 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ありがとうございます。
すごくアバウトでごめんなさい。
多分星新一とかそっち系の短編なんですが
幽霊を見に、幽霊の出るところへ行くんですが
実は自分達が幽霊だったという話。
もしご存じの方、これではないか?というものがあれば教えてください。
>>741 亀レスですが阿刀田高の「待っている男」に収録の「鳥」だったと思います。
実家に本を置いてきたので、若干不安はありますが・・・。
女性の一人称で書かれていたので女性作家に思えたのでは??
女性は二号さんで、鳩みたいな印象の植木屋のアルバイトと浮気をします。
愛人が現れ、窓からアルバイト君は飛び降り、飛んでいく。
しばらくして卵が産まれ、卵を最後便器に放り込む話です。
よろしくお願いします。
ホラーの短編集に入っていたと思うのですが、
・土地を扱っている男がいて、その男が客に話している、といった形で進められています。
・男には3人の娘がいて、その娘たちがそれぞれ奇妙な夢をみます。
・娘の一人は「二コップ」か「ヌコップ」という妖怪の夢。他の娘の夢は忘れました。
・そして、その娘達は、それぞれ自分が見た夢と関連のある殺され方をします。
・実は、犯人は父親(土地を扱っている男)で保険金目当てだった、という話です。
なんだか要領を得なくてすみません。
気になって気になって、のた打ち回っているんです。どうか助けてください。
787 :
無名草子さん:03/12/21 20:21
どうしても思い出せません。どうかよろしくお願いします。
星新一か誰かのショート短編なのですが、本の題名が思い出せません。
ショートのうちの三つだけ覚えています。
・地球から見て太陽の裏に地球とまったく同じ星があってそこへロケットで間違えて着陸してしまう話
・宇宙から帰って来た宇宙飛行士が主人公で、地球にいるうちに次第に彼の時間の流れが早くなっていって
最後にはゆっくり流れる時間のなかでトラックにゆっくり轢かれていく話
・世界中が広告だらけになってしまって一日中広告に晒される生活の中、無音のレコードが高価品となる話
この三つのショートが入っている本のタイトルが思い出せません。
うろ覚えなのでストーリーに若干の間違えがあると思うのですが…
どなたかこの作品知っている方いませんか?よろしくお願いします。
>>787 筒井康隆ですね。二番目が「お助け」で、三番目が「にぎやかな未来」だという
ことは覚えてるんだけど、一番目のは忘れた。
かぶった…スマソ
>>786 角川ホラー文庫『見知らぬ私』中の「雨が止むまで」(鷺沢萠)だと思います。
凄い即レスありがとうございます!
ずっと星新一だと思っていたので見つからなかったようです。
ありがとうございます!明日早速購入してみます!!
>>791さん
そうです! 雨がずっと降ってて、最後の最後で止む話でした。
すごいすっきりしました。本当にありがとうございます。
794 :
お願いします:03/12/22 14:04
某人1(陳舜臣?司馬遼太郎?)がとあるエッセイで、
49年以前の毛沢東が不潔に臭っていたのを
某人2が揶揄して毛に献詩し、
それに毛が答詩したエピソードを
某人3(A・スメドレーか誰か)の孫引きしていました。
が、該当エッセイ収録本題名、孫引き本の題名、
某人1,2,3全部思い出せません…
いずれかご存知の方、お教え下さい。
PS 質問の性格上、一般書籍板当スレと世界史板某スレ、
二重カキコしています。お許しください。
795 :
無名草子さん:03/12/22 19:55
「中国の赤い星」か「偉大なる道」のどっちかしかないだろ。
>795
レス有り難うございます。
やはり…そうですか…有名どころ丁寧に読み返します。
今まで調べた本です↓目が滑りまくったのかも…_| ̄|○
某人1:司馬遼太郎全集のそれっぽいの10冊程・陳舜臣中国ライブラリーの全エッセイ
某人2:東洋文庫の沫若自伝
某人3:スメドレー『中国の歌ごえ』『偉大なる道』『中国は抵抗する 』
・スノー『目ざめへの旅』『中国の赤い星』・ベルデン『中国は世界をゆるがす』
「偉大なる道」にはそんな話はなかったような気がするが、もうずいぶん前に
読んだ本だからなあ。
>>784 清水義範「ターゲット」収録の「彼ら」ではないでしょうか?
>>798 ありがとうございます!!調べてみます。
1年程度前に立ち読みをした記憶があるのですが、どうしてもタイトルを
思い出せず悶々としていました。よろしくお願いします。
893が女子高生の後ろ盾になって芸能界でどんどん
売れていくのですが、最後はその地位を手放し
一晩だけ893と女子高生が寝て、その後別れてEND。
ハードカバー本で、男性の作者だったと思います。
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。
>>800 「ベリィタルト」ヒキタクニオ
かなぁ。
>801
早速ありがとうございます!
ググってみたところ内容がかなり近いですね。おそらく間違いないと思います。
もやもやが晴れて凄く嬉しいです。ありがとうございました。
>757
ありがとうございました!
早速読んでみようと思います。
804 :
無名草子さん:04/01/04 15:27
質問スレッドで紹介されてこちらにきました。ある小説のタイトルを
失念してしまいました、お力をお貸し下さい。
昨年もしくは一昨年発売された海外の翻訳小説であらすじを覚えてい
るのですが、タイトルがどうしても思い出せずその本が買えません。
こちらのみなさまのお知恵をお借りしたいのでどうぞよろしくお願い
します。
あらすじは、
「自分がガンか何かの末期的病気に冒されたと知った主人公の女性は自分
亡きあとの夫のことを考え、夫に愛想をつかしたような態度をとり、夫に
浮気をさせて、自分と別れさせようと策略し、結局離婚してしまう・・・。」
といった感じです。似たような映画がありましたがそれとは違いまます。
どうか私にこの本とめぐりあわせてください。お願いします。
805 :
無名草子さん:04/01/04 16:41
>>804 赤川次郎に「離婚案内申し上げます」っていう、そっくりな話があったが。
でも翻訳物じゃないから、ちがうか。
806 :
無名草子さん:04/01/04 18:35
>805
レスありがとうございます。記憶では海外ものって
イメージだったんですよね・・・。
807 :
無名草子さん:04/01/05 23:15
お願いします。
冬になると寝続けてしまう癖(病気?)の女性が妊娠していまい、命がけの出産を決意する…という内容の本です。
記憶が確かなら、今から9~10年前の新聞広告に載っていたかと思います。
もう十年くらい前に呼んで記憶が曖昧なんですが..
戦後すぐ結核病棟があった桜が咲いている丘で,女子高生が何かの拍子にタイム・スリップしてしまい,当時の病棟の患者になり,そこでの生活を綴る話なんです
何方かご存知ないですか?ラストが思い出せなくて..
ありがとうございました。
捜して読みます
童話か何かで、すごく目のいい人とか、すごく遠くの音が聞こえる人とかが
出てきて、協力して問 題を解決するみたいな物語があったと思うんですけど、
どなたかタイトルをご存知の方がいらっ しゃいましたら教えてください。
お願いします。
「王さまと九人のきょうだい」「シナの五にんきょうだい」「六人のけらい」
>>811 映画だと「バロン」ってのがあったね。
あれの原作って何って言ったっけ。
「ミュンヒハウゼン男爵の大冒険」か。
ロシア民話の「空飛ぶ船」という絵本も、そんな話だった。
イワンという青年が空飛ぶ船を作り、耳がいい男、足が速い男、銃がうまい男、
口から突風を出す男、とかを集めて成功するって内容だったと思う。
815 :
無名草子さん:04/01/10 21:20
816 :
無名草子さん:04/01/10 22:27
確か短編集の中の一話。
スランプ中の40代の女性作家が雑誌の企画で沖縄へ行くんだけど
そこで同行した年下編集部の誰かを好きになったり、
生理で汚したシーツを洗ったり、気になる彼とセックスする夢を見たりするんだが・・
この話しか覚えてなくて。最初の一話が3Pする話だったよ。
どなたか、本のタイトル分かるならば教えて欲しいです。
>816
確信はありませんが、斉藤綾子では?
「バージンビューティ」か、「愛より速く」か、
どちらかではないかと。
818 :
無名草子さん:04/01/20 22:48
一年前、卒業した高校の図書館にあったものをもう一度読みたくなりました。
おそらくは短編集。
ハードカバーでテーマは「日常の中に潜む悪意」とかそういう感じ。
その中のひとつに、主人公が新種の化石を発見し、
その後に出会った友人に化石をわたし、嵐か何かに遭遇、
崖(?)あたりで車のバック誘導を友人に任せるというものがあったような……。
ラスト辺りで「化石は、『友人の名前』が持っている―――」という感じの一文もあったような。
うろ覚えなうえに説明下手ですみません……。
お願いします。
819 :
無名草子さん:04/01/21 10:04
>817
図書館で借りた本なのですが、斉藤綾子は置いてなかったみたいです。
でも一応本屋で見てきますね!教えてくださってどうもありがとう。
820 :
無名草子さん:04/01/25 21:07
age
821 :
無名草子さん:04/01/26 11:58
15年位前に学校の図書館で借りたと思います。
戦時中、もしくは戦後すぐくらいに田舎へ避難していた
少年が主役だったと思います。
地元の子供達との小さな冒険話や日常の話が中心だったと
思うのですが、ラストあたりが
「洞窟を探検していたら謎の白い粉が。
おそるおそる舐めてみるととても甘くて美味しい。
食料の乏しい時代、滅多に口にする事の出来ない甘いものだったので
皆夢中で粉を舐めているのだけど、実はそれは戦争に使われた
爆薬用の火薬で、何かの拍子にいきなり爆発し、そこに居た
子供は全員死んでしまう」
という話だったと思います。
それまで少年の一人称で話が進んでたような気がするので
いきなり語り手が死んでしまったのに驚き、
また、火薬は舐めると甘いんだと思った記憶があります。
↑の洞窟は海辺にあったと思いますがそのあたりはあやふやです。
最後に少年の母親か、一緒に居た子供等の親とかが
嘆いているシーンがあったと思います。
説明がわかりにくいとは思いますが、わかる方が
いましたらよろしくお願いします。
>>821 知ってるけど思い出せない。ごめん。
なめてたのはニトログリセリンの塊だったような。
823 :
無名草子さん:04/01/28 17:04
どなたかご存知の方がいらしたら教えて下さい。
タイトルも著者もまったく覚えていません。
新書で紺色に白枠のカバーだったと思います。
(イメージとしては岩波新書の紺色版という感じです)
呼吸法で痩せるという内容で、確か日に30分ほど
その本の方法で呼吸するという内容でした。
もう15年くらい前に見たものなので、もう絶版なのかもしれませんが
心当たりのある方は著者名かタイトルかうろ覚えでもかまいませんので
教えていただけないでしょうか?
宜しくお願いします。
824 :
無名草子さん:04/01/29 20:00
どなたか知っている方がおりましたら教えて下さい。
5年程前に図書館で読んだ本です。
確か連作の一編で、金持ちの家に育った浮世離れした3姉妹の話。
三女の視点で書かれています。
長女は天才ピアニストでピアノを弾くこと以外はほとんど興味がなく
三女は青が好きで青い服しか着ず、青の濃淡のみで絵を描き、箱の蒐集もする。
次女の印象は薄いのですが、神経質だったことと、彼女も箱の蒐集をしていたのは確かです。
三女と次女は2人とも長女をすごく慕っていて、次女と三女は時には争う関係でした。
両親の印象は全くないのですが、三女が幼い頃の描写もありました。
長女と次女は学校には通いませんでしたが、三女はきちんと通ったと書かれていました。
3人とも一生独身かと思っていたら、長女は結婚しました。
でもその後は覚えていません。
その頃色々な映画関連の本を漁っていた覚えがあるので
映画化されているのかもしれません。
由美かおる『西野流呼吸法バイオスパーク』講談社1985年、
〃 『由美かおるのダイナフロービクス』
由美かおる『由美かおるのダイナフロービクス』徳間書店1986年
828 :
無名草子さん:04/01/30 02:22
誰が書いたのかも思い出せません。
昔のクラスの同級生が次々と殺されて、犯人を探す話です。
犯人は昔のいじめられっこだと考えられで、主要人物は主人公と不良です。
「沈黙の教室」折原一?
825さんありがとうございます。
なのですが、西野流ではなかったと思うのです・・・。
著者はたぶん男の人で(文体が)
表紙も文字だけの地味ーな本でした。
たしか椅子に座ってする呼吸で、それを日に45分とか行うと
5日で4キロ痩せるとかいうあやしい内容でした。
心当たりありましたらまたご誘導お願い致します。
ありがとうございました。
831 :
無名草子さん:04/01/30 11:32
828です。
覚えてるエピソードは山下公園で喧嘩。
車の中での張り込み。
友達が学校の屋上で殺されるです。
832 :
無名草子さん:04/01/30 13:23
そうだ。コールドゲームだ。
マジでありがとうございます。
それにしてもパッと出てくるなんてすごいですね。
きになってしょうがなかったんです。
あ、沈黙の教室って奴図書館で見つけました。
面白そうなのでかりてみます。
覚えていることで書き足りないことがあったので補足です。
舞台は日本です。
主人公たちが浮世離れしているのではっきりした時代はわかりませんが、
昭和で戦後ではあると思われます。
長女の名前は全く覚えていませんが、次女は美○子、三女は○子という名前でした
○内は覚えていませんが、三女の名前はあまり女名前らしくない字(要、強、勇など)だったと思います。
あ、今更ですがもうひとつ
文章は一文一文が長めで改行も少なめで
すっきりきれいな感じの印象でした
何年も気になったまま思い出せません
自分では「六道の環」ってタイトルだと思いこんでたんですが
見つからなくてもう読んだことが妄想だったんじゃないかと
六道ってことで餓鬼道、畜生道…とかそれぞれ短編になっていて
百度参りの話とか、乞食が集まっている村の話があった気がします
よろしくお願いします
>>836 小沢章友「運命の環」じゃないかな。
平安だかで美貌の女官某に惚れた男が六道転々…って話だったような希ガス。
ほんとにウロ覚えですいません。
むかし現国のテストでやった作品で、
主人公の男性(作者)の父親が亡くなり、
自分の様々な行動に父の仕草が重なっていることに気付き、
「親は生きているだけで、子供を死の恐怖から守ってくれる。
親が死ぬことで『次は自分の番だ』とはじめて思う。
これこそが親子の関係の持つ意味だ。」
みたいな作品をご存じないでしょうか?
本ではなくインターネットのサイトで質問ですが...いいのでしょうか?
とある小説のページを探しています。が、文章をあまり覚えてないです…(;´д`)
カップルの彼女が視点の小説で、彼について彼女が色々綴ってあり、
最終的には彼が死んでる(と思う)って言う感じの小説です。
結構短めの小説です。誰か知ってる人いないでしょうか?
昔読んだ本の名前がわかりません。
刑務所で印刷していた試験問題を、囚人が漏えいさせる話
だったと思います。
寒い中、ゴミ箱(?)だか何だかに隠れて日が暮れるのを
ひたすら待つ、とか物凄く記憶しているのですが。
名前がでてきません。
題名と著者を教えて下さい。お願いします。
841 :
840():04/02/01 11:55
>>840 すみません。途中で送信してしまいました。
質問スレの26です。
842 :
無名草子さん:04/02/01 12:41
ていうかdat行ってるね。
じゃ他の大学受験その他関連板で聞いてみるとか。
>>837 早速ありがとうございます
それです絶対!
ほんとうれしいですすっきりしました~
ありがとうございました
まったくもって手掛かりを失ってしまいました。
幼少期、外で遊ぶことよりも本を読んで過ごすことが多かった私は、
ある時、両親の離婚が原因で親戚の家へ引きとられることになりました。
それから今まで、読書というものから縁遠い暮らしに慣れてしまったのですが、
最近、昔に読んだ本を懐かしく思い出すことが多いです。
そこで印象的な一冊なのですが、
ある一場面で”鬼火”が登場するのです。
物語のあらすじや登場人物について、まったく思い出せないのですが、
”鬼火”の存在が頭にこびり付いてはなれません。
小学校の低学年に読んだ物語であることと、日本文学ではない事以外、
手掛かりがなくて恐縮なのですが、是非もう一回読みたいと思っています。
どうかよろしくお願いします。
846 :
無名草子さん:04/02/01 22:47
TBSで「砂の器」のドラマを見ていると
あのころ読んだ作品を読み返したくなります。
お知恵をかしてください。
小学生の頃(25年ぐらい前)読んだ日本の作品です。
主人公である青年の甥が誘拐されます。
青年は身代金の運搬を引き受けますが
犯人は受け渡しの場所に現れません。
しかし、袋の中身の現金は忽然と消えて‥
ラストは主人公が犯人であり、計画の目的は
兄の遺産相続権の独占。しかし甥の死体確認が
出来ないため戸籍上の死亡届が受理されず‥
ざっとこんなあらすじです。
主人公が実は犯人であるという衝撃が今でも
鮮明に残ってます。
>>845 ジョルジュ・サンドの「愛の妖精」とかどうかな。
しかし手がかりが少なすぎる・・・
自分が当時いくつだったかという書き方ではなく、
もっと具体的に~年頃、もしくは今から~年位前と書いたほうがよいよ。
レアンダー「ふしぎなオルガン」には
鬼火の沼に惹き込まれた恋人の腕を切り落として取り戻す娘の話があります>845
849 :
無名草子さん:04/02/03 03:11
児童書板でもお願いしたのですが、全く解答もなくわからないため、
こちらでもお願いいたします。
15年程前の小学生の頃に好きで何度も何度も読んだ作品です。
今どうしても読みたくて探しています。よろしくお願いします。
・本を読んだ時期 15年程前
・大まかなあらすじ、ジャンル
主人公は四人家族の長男。家族は田舎に住み、父親は山で炭焼き等している。
川でヤマメを捕ったり楽しく暮らす。 時代は戦後しばらく経った後?
ある日父が山の事故で死亡。母と幼い兄弟(小学生)は町に出るが、弟が知的障害を持ち
学校でいろいろ問題に。3人はとても貧しく、リヤカーで夏はジュース、冬は焼き芋(?)
を売る。
・日本の作品
・本の見た目 ハードカバー 暗めの色の装丁 分厚い本
・その他 とても地味な話でしたが文章がきれいで描写がとてもリアルだった。
母親が売ってるジュース飲みたくなった。
>>850 そうです。その話です。
本を読んでいるとものすごくイメージが膨らんでしまい、
頭の中で画像が出来上がってしまうもので、
今回もそうなのだろうと書籍を探していました。
そうか、テレビ番組だったのか・・・。
どうりで、本の虫(褒め言葉ですよ)の皆さんが分からないはずですね。
お手数をおかけしました。
850さんをはじめとする回答者さん、どうもありがとう。
貴重なアドバイスありがとうございます。
>>847さん
>>848さん
残念ながら、両方とも違うようです。。。
私が現在27歳ですから、小学校低学年の頃・・18、9年前でしょうか。
カテゴリーとしては児童文学だと思います。
当時読んでた本でタイトルを思い出せるのはドリトル先生シリーズです。
なにか手掛かりになるでしょうか・・?
書き込みさせていただいた後もなんとか思い出そうと記憶を辿るのですが、
主人公(おそらく女の子であった)と鬼火と、そういった断片的なものしか甦りません。
印象として、なんとなく怖さを感じて、最後まで読み進められなかった記憶があります。
ただ、ホラー的なものではなく、ファンタジーのようなものでもなく・・・
上手く説明ができなくてもどかしいのですが。
またなにか思い出せたら書き込ませていただきます。
無理難題言ってすみませんがどうぞよろしくお願いいたします。
>>824 こんなこと言っていいのか分からないけど…
その話、15年くらい前にJUNEで読んだ気がする。
確か3部構成で長女の息子が主人公の話が1部と3部で、その話が2部。
そんなものが映画化なんかされてるわけないと思う。
ちょっと前にNHKで映画をやっていたんだが
陪審員がある裁判(被告人の少年は父親を殺した罪で問われている)についての物語で
一人の陪審員が無罪だと言い張って、少しずつみんなを説得していく、
証言した老人が40秒(?)でベットから玄関まで歩けないとかそういう不明な点がどんどん積み重なって
最後は無罪で一致する話です
題名も何も覚えていませんが、たぶん、原作があると思うのですが作品名等を教えてください
説明べたでスマソ。
>>854 「12人の怒れる男」では?
リメイク版を昨年末NHKでやってたみたい。
サンクス、どうやら「12人の怒れる男」のようです。
>>856さんもありがとうございます。
原作は存在しないのは残念です、ぜひとも読んでみたかった。。。
でも戯曲版があるのですね、今度古本屋でも漁ってみます
ちゅうか『12人の怒れる男』はもともと舞台劇じゃないのか。
外国人作家の本だったと思うんですが、タイトルがどうしても思い出せません。
恋人の二人が女は耳を、男は目を潰すと言う話です。
段々意志の疎通ができなくなって、最後に男が殺されてしまうというストーリーなんですがどなたか知りませんか?
もう一度読みたい!
861 :
824=834=835:04/02/04 19:14
>853
「JUNE」って男同士の恋愛ものの「JUNE」ですよね?
温帯など遠く及ばない純文調の文章だった気がするのですが。
そうだとすればそんなもの聞いてしまって皆様すみません。
862 :
無名草子さん:04/02/05 06:51
>>860 レベッカ・ブラウンの「私たちがやったこと」
柴田元幸氏の訳で短編集(ごめん、名前失念)に収録されてます。
以前別の訳者により、「お馬鹿さんなふたり」という単行本にも
なりました。
この作品に限っては柴田氏の訳より後者の方が好きです。
>>862 ありがとうごさいます!
私が読んだのは「お馬鹿さんなふたり」だと思います。
早速本屋で探したいと思います。ありがとうございました。
児童書スレから教えて頂いてこちらに書き直しの質問をさせて下さい
1ヶ月半ほど前(12月末)に総武線で、向かいの席に座っていたおじさんが
読みながら泣いていた(人前で号泣していました)本のタイトルが知りたいのです
作者も出版社も内容もわかりません。書店の検索サービスでは門前払いでした
おじさんごと観察した本の外見の特徴しかないのですが
なんていう本か、わかりませんでしょうか?
本はかなり分厚く(8cmはあったように見える)、硬い紙でできた
丈夫な表紙ではなく、柔らかくめくれるような薄めの紙でできていました
(形状のみで言えば、外国人が読む聖書にやや似た作りだと言えます)
(つづき)
本自体は12cm×18cm程の大きさ、本文縦書きで、2段書き等には
なっておらず、右から左へとページをめくり読んでいました。
その本には白を基調とした帯があり、本の高さの約半分を隠していました
表紙の絵は恐らく写真で、帯に隠れていない部分は「世界の中心で愛を叫ぶ」の
カバーに似た、雲のある青空の景色でした
(厚みが2~3倍違う、帯が違う(ない?)ので、この本ではないようでした)
また、帯で隠れて時々しか見えなかったのですが、表紙の下側半分には
オーストラリアのエアーズロックに似た赤茶色の山が写っている爽やかな本でした
なので、表紙は、ある赤土成分の山脈を青空の時に撮影した写真、あるいは
写真に見える風景画という事になります
それと、帯についてですが、表紙側を隠していた部分の右上には、3cm×3cmほどの大きさの
デフォルメされたサルに見えるイラスト(茶色)が見えました
また、表紙、背表紙、本の横の部分には目立った大きさのタイトルはなく
よく見ると、本の背中部分の一番上に、本の厚みをいかして横書きに
小さい文字が数個ならんでおり、それがタイトルなのだろうと思います
アルファベットか、平仮名か漢字かは、小さくて見えませんでした
多分新しい本だと思うのですが、以上がわかる限りの特徴です
さらに、おじさんは、本の前半どころか前3分の1から4分の1の所で
足を踏んでこらえながら、思い切り泣きながら読み進んでいました
大人が人前で、まだ半分も読んでないのに、そんなに泣ける本って事で
なおさら読みたいのです(タイトルくらいは聞けばよかったと後悔)
どなたか「これでは?」と思われましたら教えて頂けないでしょうか
867 :
無名草子さん:04/02/05 23:03
>853
ほっ
>824=834=835
在りし日の「JUNE」は、志し高かったのですよ。
石原郁子さんの「月神祭」「月の男」いずれかに収録された短編では?
一週間ほどお待ち戴けるのでしたら、私、在所の図書館で確定出来るかと思います。
追記:三女は拒食症気味(?)で女性としての成熟を拒否していませんでしたか?
866さん、ありがとうございます
すごく雰囲気が似ています!(ドキっとしましたw
空の感じですが青はもう少し薄い色で、雲はもっと普通な感じ(?)のもので、
(アマゾンで検索しましたが、帯が違うようです)
白色になった下半分の部分が帯だとしたら、そこに隠れてしまう形で
エアーズロックを思わせる山が大きく写っていました
この画像の犬の位置と大きさで、茶色で丸っぽい、両腕を輪にしてるような猿に
見えるイラストがありました。この本は作家さんの名前が大きくありますが、
その本は外見には、どこにも大きい文字等あるようには見えなくて、
かなり厚みがあって…
この本は厚いものですか?泣ける本でしょうか?
なんか、内容もわからなくて申し訳ないのですが、更なる情報をお願いします
>前スレ958
958 名前:無名草子さん 投稿日:02/11/05 00:36
3.4年前文芸誌に掲載されたんですが
「伊豆の踊り子」の踊り子を主人公にして、踊り子が
学生を語るという話のタイトルと作者わかりますでしょうか?
東郷隆「学生」
すみません、昨日他板に転載と書くの忘れていました。(しかもせっかく頂いたレスも写すの忘れていました)
皆様ご協力ありがとうございます。
>871
見つかりましたか?それなら探索打ち切りますね。
むこうではレスついてないよ。気になるからはっきりさせてホスィ(゚д゚)…
分かりづらい書き方して申し訳ありません
皆様ご協力ありがとうございます。
引き続きご協力お願いします
>>845 >>852 鬼火の出てくる海外の童話というと、アンデルセンとかじゃありませんか。
アンデルセン童話全集には、不気味な雰囲気の話がけっこう多かったような。
「パンを踏んだ娘」なんかにも鬼火が出てきてたと思うんだけど……
いま手もとになくて確認できないんですが。
中学生のときに模擬試験で出た小説です。
背景は昭和、男がベルトコンベヤーで運ばれる岩石に混じったごみを
取り除く仕事をしていると、一通の茶封筒が混ざっていた。
それを家に持ち帰り読むと。
中には女性の文字で、
「私の夫はこの岩石を掘削する機械に巻き込まれて死んでしまいました。
ここには夫の血と肉が混じっています。
このコンクリートは上野の料亭などで使われ、女将や上流階級の人たちが
そこを歩くのでしょう。
よござんす…。」
等と自分たちの社会的立場を書かれた手紙でそれについて拾った男も
自分の立場を考える…というものです。
ご存知の方、よろしくお願いいたします。
すいません、わかりました「セメント樽の中の手紙」のようです。
失礼いたしました。
>>877 私もその短編、問題集かなにかで読んで印象に残ってました。
懐かしい……
879 :
無名草子さん:04/02/08 01:19
前回分かりにくかったと思いますので書き直させていただきます。
二年か三年前の高校生の頃に読んだ短編集(?)です。
表紙はハードカバーで灰色系だったと思います。
題名に『世界』か『風景』という言葉が入ってたような気がします。
読後に感じたテーマは『日常に潜む悪意』といったもので、
憶えている話はふたつで、ひとつは『化石』の出てくる話
もうひとつは数人で吹雪の中を歩く話があったと思います。
憶えている範囲で『化石』の方のあらすじを書きますと、
主人公がどこかの岩壁で化石を探していると
そこへ友人(知り合い)がやってきて、しばらくの間いっしょに化石を探します。
そうしているうちに主人公の方が岩壁から新種の化石を発見し、
それを何らかの理由で友人へと預けます。
その後、主人公の車で二人が走っていると、台風か嵐にあってしまい
崖(?)で立ち往生してしまいます。
車をバックさせすぎると崖から転落してしまうという状況で、
友人がバックの誘導をかってでます。
主人公は自分が発見した『新種の化石』の為に
殺されてしまうのではないか、と恐怖をおぼえるという話です。
その話の最後の一文に「化石は、(友人の名前)が持っている―――」
といった一文があったように思います。
無駄に長い上に二度書きですが、よろしくお願いします。
皆様ご協力本当にありがとうございました。801板で無事見つかりました。
石原郁子「月の男」でした
JUNE本などお願いして本当にすみません。
>>880 早速明日書店で購入してきたいと思います。
ご協力ありがとうございました。
ラルクのハイドが読んでその内容をある雑誌に紹介してたのですが・・・
4~5年前の雑誌でかなりウロ覚えです。
ある事件を解決する話で、そこに出てくる探偵は普通の探偵と
ちょっと変わってて、幽霊が見えます。
その幽霊を手がかりに事件の謎へせまっていくという内容です。
本当にウロ覚えで、もしかしたら間違ってるかもしれないです。
キーワードは「探偵」「幽霊」「事件」
かなりぞっとくる怖い話だそうです。
話の内容をほとんど忘れてしまいました。
解りにくいかもしれませんが、お願いします。
885 :
無名草子さん:04/02/11 16:48
中学のときに授業でやったので教科書に載っていた話かもしれません。
舞台はヨーロッパの学校。
主人公のクラスが社会科見学みたいなことで家畜の屠殺場にいき、
一人の女の子(名前はたしかブリジッタ)が家畜の殺されるのをじっと見つめている姿が
とても美しかったというような話でした。
どなたか題名が分かればお願いします。
886 :
無名草子さん:04/02/11 18:31
子どものころ読んだ童話を探しています。
古いランプをつけると、その明かりの中に
小人の女の人が出てきて、
普通に生活しているのが見えるという話でした。
本屋でこれ説明してさがしてもらおうと思ったけど、
笑われて玉砕しました。
>886
安房直子「火影の夢」では?
ランプではなくてストーブですが。
その女の人はスープをつくってましたか?
わりと最近の本だと思うのですが。
作者(主人公?)が取材先のニューヨークのレストラン(ホモくさいウェイターがいる)で
ガタロが屑鉄と一緒にドブ川から拾ってきた様な牡蠣を食べるはめになる・・・という話です。
何かの雑誌で一度読んだだけなので続き物かも知れませんが誰か詳細を教えてください。
>>885 確か『いのちということ』だよ
クラスの皆が屠殺にビビってる中
ブリジッタ(マドンナB)が豚の身体に手を入れて
「あったかい」とかいう奴でしょ?
その後はバーベキューで
>>889 それです!ありがとうございます。
検索しても出てこないのですが作者とか分かりますか?
>>890 おれもググって見たけど
作者わからず…誰か情報キボン
ちなみに
×ブリジッタ→○ブリギッテ
だったようだ
ブリギッテと分かったおかげで自己解決しました。
中澤裕子の「あしたは晴れた空の下で」という本の第二章の抜粋でこの本は現在絶版だそうです。
889さんありがとうございました。
893 :
無名草子さん:04/02/12 11:32
>574 あまりに遅い返事なのでいまさらという気もするんですが……。
『チム・ラビットのぼうけん』か続編の『チム・ラビットのおともだち』
(アリスン・アトリー、石井桃子訳。童心社)だと思います。
>>884 ああ!たぶんこの本だと思います!!
でも絶版とは・・・がんがってさがすしかない・・・。
どうも親切にありがとうございました!
>>876-878 「プロレタリア文学」とか言うジャンルだったような
記憶が・・・
授業でやった。怖かった・・・
896 :
無名草子さん:04/02/12 14:23
私は現在30歳です。たぶん中学生の頃教科書で読んだのですが
劣等感についてのお話でした。
人は寄りより良い劣等感を得るために向上して行く など書いてある
話です。作者やタイトルがわかる方がいましたら よろしくお願いします。
897 :
無名草子さん:04/02/13 04:17
匿名希望さんの本が自分も気になります。
のであげてみます。
すいません、どなたかご存知ないですか。ライトノベル板からの転載です。
3 名前:イラストに騙された名無しさん :04/02/13 21:47 ID:huq72F4M
私も
「若きドイツ人神学生が徴兵後訓練期間中にナチ高官の目にとまり武装SSに転属、後国防軍に再転属
イタリア戦線を転戦しながら各地の教会を略奪。ローマ教皇の謁見を受けた際 教皇を脅して直々に司祭になる許可を得る
敵包囲下に残された負傷した仲間の救出に赴き敵の捕虜になる。捕虜になった際 教皇直筆の許可状を振りかざして修道院に送らせ そこで司祭となる
捕虜収容所で司祭としてナチ派捕虜と抗争」
という自伝を読んだ記憶があるんだが
誰に話しても真実だと信じて貰えない。
10 :3 :04/02/13 23:01 ID:huq72F4M
記憶にある題名は「黒い翼に乗って」という単行本なんだが… goolgeにも国会図書館にも引っかからない
中のエピソードも
ナチ高官から「貴様は黒服(ナチ)か?茶服(修道士)か?」と問い詰められて
「黒服であります、閣下。ベネディクト派は700年間黒服であります」としらばっくれるわ
軍用トラックで教会に乗りつけて、「御聖体を頂きに来た」と言って臨終の秘蹟用に御聖体(コイン状のパン)をごっそり取って行くわ
教皇に向かって、「我が部隊に従軍司祭を派遣して下さい」と詰めより、断られたら
「なら私を司祭にして下さい」、と畳み掛けて許可状GET 。もうやりたい放題
最後に日本に赴任して普通の神父になりました、という自伝
凄く読みたいんですけど…
899 :
無名草子さん:04/02/14 09:02
皆さんにお聞きしたい!!
自分の生徒に苛められてた主人公の女教師が、産休か何かを終えて
学校に戻ってきて、生徒を人質に取って学校に立て籠もり、
その生徒たちを一人一人殺していくという話なんですが、
タイトルを忘れてしまって、その本も売ってしまったんです。
もう一度読みたいのですが、探したくても探せない状態で…
どなたかご存知の方いらっしゃいませんか?
ゲレオン・ゴルドマン神父「翼の影」(コルベ出版)らしいですな
現在コルベ出版はフリープレスという名称の模様>>898
>>101 おお!!まさに私が探したかったものを探してた方が!!
>106もありがとう~!!横レスすみません。
とても嬉しかったのでお礼など。
>>134 激しく亀レスなのですが、まだ見てらっしゃるでしょうか?
「魔女」「ハードカバー」「挿絵のようす」から連想したのですが、
あかね書房の少年少女世界推理文学全集No.6<<ディクスン・カー>>「魔女のかくれ家」は違うでしょうか?
2篇入っていて、最初の1篇はイギリスの少年が旅行へ行った先ででくわした殺人事件、
もう1篇は叔父と南アフリカからロンドンまで無銭旅行をする賭けをした青年が
最終地点のホテルで死体をみつけてしまい…という話。
後者の話で、死体はベッドの脇にあります。
ただ、うちにあるのはこれ一冊なので、何冊も出ていたかどうかなどは不明です。
1983年で33版ってなってるから、ちょっとどうだろう、という気はしますが、
>134さんが書いてらっしゃったのと私の受けた印象がすごく似ていたので、一応書いておきます。
うわっ、流石一般書籍板… ですなさん有難うございました。早速探してみます。
>901様
ライトノベル板で>898を書いた者です。
おかげさまで注文出来ました。
間違った題名にもかかわらず探してくださって有難うございます。
>>900さん
あ、あ~~~!!それですそれです!!
ありがとうございましたっm(_ _)m
今日早速買いに行って来ます!!!!
吉行淳之介の本なのですが、
高熱をだして痩せ細った少年が、何日かして太って、最終的には元に戻ると
いう、作品の題名が知りたいです。
>>906 「童謡」(『子供の領分』集英社文庫)かな?
>>907 そう、それです。
ありがとうございました。
ぼんやりとしか覚えていないのですが、
「寝言に答えると狂ってしまう」という内容で
「このまま花の香りに包まれていつかくる春を夢見たまま静かに狂えたら…」
というようなとても綺麗な文章だったと思うのですが
どなたか知っている方いましたら教えてください。
911 :
無名草子さん:04/02/19 14:01
知ってる人誰か助けてage
912 :
無名草子さん:04/02/23 10:06
上げておこう。
>909
解決レスじゃなくて申し訳ないんだが、
「寝言に答えると」で検索して、「狂っちゃう」「死んじゃう」って
言い伝えがあるのをはじめて知った。
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー
914 :
無名草子さん:04/02/23 22:46
国語の問題に出た文章なんですが
父親と息子が電車のってて
息子が歯になにか挟まっていたいのを我慢してると
父親が大事にしてた扇子をびりりと破って
これでとりなさいと扇子の骨をわたす
とか言う話です。日本の話だと思います
だれかおしえて!
916 :
無名草子さん:04/02/24 20:28
多分最近読んだ本だったと思うのですが、忘れてしまいました。
あまり覚えていないのですが、夫と離婚(?)した妻とその子供(男の子)の話で
最初の方に妻が隣の人か誰かと喋っていて、男の子が「お母さん、僕温かいカルピス飲みたいよ」みたいな事を言っていたような気がします。
その後男の子が「野良人間っているの?」と言ってお母さんがホームレスの所に連れていって、
「○○(子供の名前)も野良人間になりたい?」みたいなことを言い、男の子が「お父さんも一緒がいい」とかなんとか言ってたような気がしたのですが…
覚えているシーンはこれだけです…(´Д⊂
どなたか教えて下さい。
918 :
無名草子さん:04/02/26 15:44
すいません
たぶん赤川次郎の作品だったかと思われるんですが、
「学校をサボって水族館だかをウロついていた女子学生が
観光客一家に写真をたのまれたんだけど、幸せそうなその一家にムカっときて
一家を撮るふりをして風景だけ撮ってその場を去ったら
あとでその一家が心中しようとしていたことを知って慌てて止めにいく」
という作品のタイトルがわかりません。
どなたか教えてくださいおねがいします
>918
三毛猫ホームズの観光客
∧∧
/⌒ヽ) また騙された…
~(___)
''" ""''"" "''
庭に球体が降ってきて、それを割るとちっちゃな生物の宇宙船だった。って本を昔読んだのですがタイトルを忘れてしまいました。
知っている方がいましたら教えてください。
>916
山本文緒の「みんないってしまう」に収録されている短編「表面張力」です。
確認してみましたが「カルピス~」と「野良人間~」の両方の記述があったので間違いないかと。
すみません、どなたかおしえてください。タイトル・著者は不明なんですが
白人の探検家がピグミー族と白い象を探しに行く話なんです。読んだのは
もう30年位前です。児童書かもしれませんがハードカバーだった記憶が
有ります。この程度の情報でわかる方どうかお願いします。
924 :
無名草子さん:04/03/04 17:42
どなたかご存知でしたら教えて下さい。
それなりに昔の作品だと記憶しています。昭和か、大正まで行くかもしれません。
内容は自分の家(?)まで質に入れてしまった人が、
もうその家は自分だけの所有物ではなくなったにも関わらず、
家のある場所、質屋まで通ってそこに住み続ける、といったもの。
質屋に出て行ってくれと言われていたような記憶もあります。
宜しくお願いします。
>>924 もしかして宇野浩二「蔵の中」では?
質屋に流れた着物が気になっていつも虫干しに行く男の話なんだけど…
926 :
無名草子さん:04/03/05 20:32
15年前に一度だけ読んだんだが、王子と、頭いいのと、強いのと、
シャアみたいな仮面を被った奴が出てくる小説。
すまんがそれだけしか記憶がない。誰か教えてください。
>>921 SF板で聞くと出てくるかもしれませんが、どうでしょう?
その内容だと、該当書多いと思うので、もう少し情報を。
>>923 同じく、児童書板は?
このスレの
>>2を参照のこと。
>>926はつらいなあ。もう少し情報を頼みます。
スレが進むにつれて、難しくなってきたような。
>>909 解決じゃなくてすみません。関連書?を挙げます。
寝言に答えると狂う、という話、漆原友紀が
『蟲師』ってコミックでやってた。
単行本の1か2巻。参考文献とかは書いてなかったと思う。
漫画板にスレがあるので、もしかしてもしかしたら、そっちに
参考文献が挙がってるかもしれない。
(って、過去スレまで見て出てなかったらごめんなさいです)
挿絵は吸血鬼ハンターDと同じ人が描いていたと思います。
仮面をかぶった奴は敵です。
必死で思い出してみましたがこれ以上は・・・。
どなたか教えてください。
>926
「アルスラーン戦記」田中芳樹 じゃないかな?
王子がアルスラーン、頭のいいのがナルサス、強いのがダリューン。
あとヒルメス王子が銀仮面。
挿絵は天野喜孝。
角川から文庫で出ていて、最近はどっかからノベルスで再刊されてるが…………
ぼそっ まだ完結していないという…………
アル戦でほぼ間違いないだろうが・・・ 「シャア」ワロタ
>>925さん
その作品のような気がします!早速調べることにします。
遅ればせながらですみません。どうもありがとうございました。
933 :
無名草子さん:04/03/08 16:43
小説です。高校の教科書に乗ってました。
キーワードは、
「繭」
「モカ」「ジャバ」「いつもの」
「電車」
「放屁」
高校の教科書・繭というと、安部公房「赤い繭」しか思い出さないなぁ。
935 :
無名草子さん:04/03/09 17:33
誘拐犯と被害者が恋に落ちるやつなんだっけ…? 去年あたり映画化されたやつ。 たしかauのCMとかに出てる女の子が主演で。(芸能人詳しくないからよく分からん…) 本のタイトルと作家教えてください_| ̄|○
>>935 「ゲームの名は誘拐」東野圭吾
(映画は「g@me.」)
英語の授業で読まされたんですが
イギリス人作家の短編ユーモア小説のタイトルと作者を教えて下さい。
内容は、主人公が火事を起こす癖のある男の人で
歯医者で一目惚れした貴族(?)のお嬢さんに
招待されて田舎の彼女のお屋敷へ遊びに行き、
やはり火事を起こしてしまい、どうしよう~とビビるのですが、
実はその貴族一家は彼に火事を起こしてもらって、
保険金を手にロンドン住まいを…と考えていた
という話です。
よろしくお願いします。
2年位前に読んだ短編集の中の一編
ミステリー系?
主人公は若いサラリーマン
母は宗教にハマリ廃人寸前(ヒステリー気味?)
ある日、駅で昔生き別れた父親に出会う
父親は片耳が無いのが特徴、それで気付いたらしい、尾行をする主人公
尾行しながら昔の嫌な記憶を色々思い出す。
結局野球のグラウンドまで来て見失ってしまう
その後一人でステップを踏むシーンが印象的だった
これ分かります?お願い
>>938 村上春樹「神の子どもたちはみな踊る」
同名の短篇集の中の一篇。
>>939 それだ!
早速本棚漁ってきますありがとう
持ってるのかよ
942 :
無名草子さん:04/03/15 14:01
模試の中の小説ですごく変態的なやつがあったんだけど思い出せない。
少女の匂いだったか 少女の香りだったか。なんかそんな感じのタイトルで
内容もほとんど覚えていないんだけど、とある少年が少女の匂いだか香り
とかをくんくん匂って はぁ~とかなるような話。そんなキモい話が
模試の試験に出て、すっごくおかしかったんだけど 真剣に解いてた。
943 :
無名草子さん:04/03/15 14:02
少女は何とかだ!!とか言ってかなり賛美してた。主人公が変態だけど
まじめな文体でつづられていたような気がする。
どうしても思い出せない。
945 :
無名草子さん:04/03/15 16:25
隠匿の匂いとか、少女の匂いとか思い出せない。
946 :
無名草子さん:04/03/15 16:28
>>944 違う。今調べてみたけど、そんなまじめな内容じゃなかった。
なんていうか 主人公はもっと年齢が若かったような気がする。
断言はできないが 13歳くらい。小学生かも。
少女の部屋の匂いとかかいだりする。
947 :
無名草子さん:04/03/16 04:28
あげ
948 :
無名草子さん:04/03/16 23:09
親子で書いてて、冒険物で、主人公が猫の言葉が分かる
という本のタイトルを教えて下さい。
母に調べてくれと頼まれたんですが、もう手も足も出ません。
今日ラジオで紹介されてたそうなので新しい本だと思います。
949 :
無名草子さん:04/03/16 23:23
人力車に目隠しされ乗せられ道もわざと同じところをぐるぐる廻り
怪しげな家に連れて行かれ妖艶なおばちゃんとえっちする話って
誰書いたんだっけ?
952 :
無名草子さん:04/03/18 22:04
>>951 分からない。読んでみます。
匂いが関係あるような
すいません。違いました。谷崎潤一郎の「秘密」ではありませんでした。
954 :
無名草子さん:04/03/21 21:30
高校時代に読んだ本なのですが、読み返したいのに見つかりません。。。
作者は石川達三だったような気がするんですが、
学生闘争の時代?で、退廃的な男女が出てきて、
男のほうは、女の方の前の彼氏の弟だったんですけど
なんかずるずるべったりくっついちゃって、あんまりハッピーエンドじゃなかった気がする。。。
うわーすみませんめちゃくちゃで。自分が読んだのは文庫で、
それっぽいものを手にとって読み返すのですがそのたびに_| ̄|○で
だんだんあらすじも忘れてきてしまいました。
反共とか出てきた気がする。
955 :
無名草子さん:04/03/21 21:46
>>942 宮本輝の初期の小説?といいつつ俺も題名が・・・
隠匿の香りだか匂いだかそんなタイトルだったような気がするんですが、
定かではありません。
>>954 石川達三『若者たちの悲歌(エレジイ)』(新潮文庫)かな?
>>957 うおぉー、アマゾンで見てみたらなんかそれっぽいです。
あさって図書館行くのでサソーク借りてみます!
ブラボー2ちゃん!すごい嬉しい!ダンケシェーソ!
そんなに喜んでもらえると俺もうれしよ。びっくりした。
960 :
無名草子さん:04/03/23 13:17
5年くらい前に、古本屋さんで立ち読みした本です。
ハードカバーで、表紙は黒い背景に白い花(桜?)が
描かれていたように思います。
内容は耽美な内容で、女郎として売られた少女が、
初めて客をとらされて、
それからの成長(成り上がり?)ぶりが書かれていたと思います。
立ち読みだったので、最後まで読んでいないので、
あやふやなのですが、変な客(というか上客?)に、
動かすと音の鳴る珠のようなものを、入れられて、
鳴らしたらもっと金を出してやる、
みたいなことを言われる場面があったような…。
続きがずっと気になっているので、
どなたかご存知の方、教えて下さい!!
961 :
無名草子さん:04/03/24 00:56
4~5年くらい前に読んだものだと思うのですが、
舞台は現代だか近未来だかで、足を怪我して松葉杖をついてる主人公(女性)が
電車の中で酔っ払ったオッサンに絡まれ、女の人に助けられる。
その人はレディースみたいなグループに所属していて、
グループはメンバーは証として片方の乳房を切り落としている。
そのグループのメンバーの片足がなんでだか忘れたけど切断されて、
断面をきれいにするために何かで更に切るような描写があった。
作者も何もわからないのですが、ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。
962 :
無名草子さん:04/03/25 14:50
3~4年ぐらい前のものだと思うのですが図書館で借りたものだったと思います。
舞台は現代で大人がどうぶつ占いみたいなきのこ占いをつかって
子供をいろんな病気に効く薬にしてしまうお話なんですけど
主人公は小学4年生ぐらいだったとおもいます。
あと断片的に覚えてるのが
・実のお母さんとやっちゃった
・市で展示会みたいなものをやって税金がかさんで子供を薬にして売るようになった。
・主人公は稀有なきのこで不老不死の薬になる人間だった。
・主人公の友達の一人は足が不自由だった。
なんかの賞を受賞していて本屋で平積みにされてたような記憶もあります。
作者もジャンルも覚えていないのですがどなたか心あたりのある方
いらっしゃったら教えてください。お願いします。
963 :
無名草子さん:04/03/25 15:16
読んでいない本なのでスレ違いかもしれないのですが、他に思い当たらないので相談させてください。
自己啓発系の単行本で、タイトルははっきり覚えていませんが、
「いつも元気でいるコツ」「いつも疲れない人の秘密」といったかんじの本を探しています。
(検索かけてもひっかかってこないので、結構違う言葉なのかもしれません。)
内容は、身体の疲れを残さない生活の仕方で、「肉を食べると疲れる」と書いてあった気がします。
表紙には3人くらいの人間が描かれていて、真ん中に女の人が立っていました。
バイト先の本屋でいつも気になっていた本なのですが
引っ越してしまったこと、辞めた先であることなどから行きづらくて…。
心当たりのある方がいらっしゃいましたら、タイトルを教えていただけるとありがたいです。
964 :
ホットカルピス(;´Д`)ハァハァ ◆RMY0YBWRMY :04/03/26 13:21
(;´Д`)ハァハァ
965 :
無名草子さん :04/03/26 20:21
>962
「夏の滴」桐生祐狩・角川書店
ホラー小説大賞受賞。
966 :
無名草子さん:04/04/01 00:16
>>965 おぉ!それです!!図書館で早速借りてきます。ありがとうございました。
967 :
無名草子さん:04/04/02 11:10
>>963 鈴木その子の言ってることに近いような気がするので
彼女の著書を当たるとあるかも
あと、それ系の本は膨大にあるので、その本でなくても
同じようなこと書いてある本に出会うこともあるだろうから
近所の本屋で立ち読みも良いかも
つーかそれよりも「癒し」板とか「身体・健康」板を当たった方がよいと思う
968 :
無名草子さん:04/04/04 21:32
老カメラマンとスタジオのアシスタント(主人公)の話でした。
そのカメラマンは結構有名だった人で、主人公はアシスタントがしたいと申し出ます。
そして、(良く覚えていませんが)そのあと主人公のことをその老カメラマンが撮ったとおもいます。
でもなぜか最後に老カメラマンは死んじゃったのははっきり覚えています。
わかりにくくてすいません。ググっても見つからなかったので・・
よろしくお願いします。
日本の本?
さんざんぐぐりましたがわからなかったのでお願いします。
作者、女性。主人公の名前が朱美または朱実で、
彼氏がいるのだがその彼氏には他にも女性がいて・・・
という感じの内容です。宜しくお願いします。
971 :
無名草子さん:04/04/16 16:00
>970
うーんと、もしかしたら鷺沢萠の「バイバイ」ではないでしょうか?
>>971 どうやらそれみたいです!ありがとうございました!さっそく借りてきまーす。
遅レスすいません。
>>969 私がいったのは多分そうです。
イタリア食べ歩きエッセイ
オリーブオイルを絡めたスパゲティ
塩コショウのみで作るハンバーグなどのレシピあり
作者は女性でコバルトで書いていたことがあり、外国人と結婚
1995年前後に書店で販売してるのを見た
以上が覚えていることです。
タイトルも作者名も出版社も分からず途方に暮れております。
もう一度読んでみたいのでどうぞよろしくおねがいします。
昔(8年ぐらい前?)のラジオドラマで、(ラジオ図書館かも)
内容は部分的にしか憶えていないのですが、すごく気になってるお話があります。
原作があると思われるのですが、どなたかご存知ないでしょうか?
…両親に対する反抗心か何かで家出をした少年(中学生?)のお話です。
少年(中学生)が飼い犬を捜しながらテロに参加して、人込みの中倒れ、
人々に踏まれて気絶する。女の子が屋上(かでどこか)、旅に出たままの父親に
毎日「こっちは晴れです、地球の裏側はどうですか?」とだけ書いた手紙を
毎日出していると少年に告げる。
捜していた犬は死んでいて、少年の親に庭で焼却されている。
その煙を見て、「ケンタ?(犬の名前)がこんな汚い(臭い?)灰になって
しまったなんて…」と少年が泣き崩れる。
…のようなシーンがあったと思います。
タイトルも作者も聞き逃してしまい、上記のような場面しか思い出せませんが
すごく気になっています。検索したり「追跡ページ」で聞いてみたりしましたが
手がかりは何もつかめませんでした。かなり前なので記憶も不確かですが
ちょこっとでも似てる話がありましたら教えて下さい。よろしくお願いします
976 :
無名草子さん:04/04/25 14:58
職を転々とする黒人の青年の、これといったことはないが幸せな日常を描いた作品。
何でした?
977 :
無名草子さん:04/05/03 14:00
連休age
10年以上前に読んだ本ですが
小、中学生の女子が読む小説(コバルト文庫とかかな?)で
主人公の女の子がバンドのボーカルになるようなストーリーの本
知ってる方いませんか??
面白かったかも覚えてないのですが、ふと思い出したので。
主人公の女の子がドーナツ屋でバイトしてたような。。。
それくらいしか思い出せないですけど知ってる方情報お願いします。
もう10年以上前に読んだ日本の短編か中篇(たぶん)なんですけど…
アクションもので、主人公は悪人でギャング(ヤクザ?)とかで、ある日、何か事件に
巻き込まれて(バスジャック?銀行強盗?)それに対して、あくまで自分のエゴで行動する
んだけど、それが良い方向に裏目に出て結果的に人助けをしてしまった…
こんな感じです。ホントにうろ覚えですみません。
ジャンル名ではグッド・バッド・ガイものっていうらしいですね。
悪人がなぜか結果的に良い事をしてしまうってやつ。
映画だと「俺たちは天使じゃない」とか「三人の名付け親」とか。
マンガだと「うしおととら」のとらとか。
この手の話は大好きなので、何か他にあれば教えていただけると嬉しいです。
>>978 一昔前のコバルトでバンドつったら若木未生の「グラスハート」?
自分読んでないからストーリーとかあってるか判らんが
981 :
無名草子さん:04/05/14 00:33
質問させてください。
10年程前に読んだ作品でマイケルクライトンの「スファア」のような内容の小説で、沈没したタイタニックの
引き上げをテーマにした小説です。うろ覚えではドイツ人の作家だったと思います。
出来れば同じ作家の違う作品も読みたいのでわかる方いらっしゃたら幸いです。
982 :
無名草子さん:04/05/14 02:37
友達の姉の部屋の匂いをかいで興奮している変態少年のことを書いた小説
を知りませんか?
983 :
無名草子さん:04/05/14 02:54
>>981 クライブ・カッスラー「タイタニックを引き揚げろ」?
と、読んでないのに答えてみる
あ、でもこの人アメリカ人だって
984 :
無名草子さん:
それは小説じゃなくてあんたの日記だ>> 982