松岡佑子女史の迷訳珍訳+αを楽しむスレです。
鉄の掟
・弱小出版社が奇跡的に版権を!話をしない
・死んだ夫の意志を継ぎ…話をしない
・ローリングと自分を重ね合わせない
・本来通訳者であって、翻訳はハリーポッターがはじめてなんだから
優しくネ!
百味ビーンズは名訳
板違い
終了━━━━(゚д゚)━━━━!!!
公式HPにちょっとでも松岡様の批判を書くと、スタッフが現れて
アベダカダベラされちゃいますので、みんな気をつけよう!
板ちがいじゃないっての。
ハリポタ翻訳中スレがあれば、これが誕生するのは必然!
こんなスレができることをまって板!
>1よサンキュー!
>>5 公式スレでどういうカキコがアベダカダベラされてるのか
もし出来れば、ここに“殺されたカキコ”を保存してください。
おったまげー
この間、2ch丸出しで公式ページにスレたててた椰子はじかしー
もうやめてくれ。なんか見ててはじかしかった。
×屋敷妖精 ○屋敷しもべ妖精
10 :
反対呪文無し:02/11/07 18:30
tp://www.harrypotterfan.net/cgi/bbs/harry/logs/433.html
[7370] No.6960から始まるツリーを削除 投稿者:DAI@友の会スタッフ 投稿日:02/10/30(Wed) 15:46
友の会スタッフのDAIです。
No.6960から始まる、翻訳の内容批判に関するツリーを削除
しました。
ツリー内でこれ以上書き込みを続けると削除するということ
を警告してあったのですが、もめていたどちらの側の方も書
き込みを続けれたので残念ながら削除せざるを得ませんでし
た。
ですが、翻訳に関するツリーはこれで二度目になります(前
回はツリーが巨大化した際に書き込み停止をお願いしたらそ
れで流れてくれたのですが・・・)。三度目、四度目のツリ
ーが出来ないとも限りませんので、もう一度、今回のツリー
内で(同趣旨のことは前回のツリーでも書いたのですが)注
意と一緒に書いた皆さんへのお願いを再掲しておきます。
11 :
反対呪文無し:02/11/07 18:30
この掲示板では、批判だからという理由で書き込みを
差し止めたりはしませんが、相手を不快にするような
書き方はご遠慮ください。また、ここで翻訳のミス?
を指摘することでほかの読者を啓蒙する、あるいは松
岡さんや静山社スタッフが次回作を翻訳する際の参考
にしてもらいたい、という趣旨のことを書かれている
方が、このツリーに限らず時々いらっしゃいます。で
すが、ここはそういう目的のためにある場所ではあり
ません。例えば静山社に伝えたいことがあれば、直接
静山社に連絡してください。
ここは日本語版のハリーを対象に、ファン同士が交
流を深める場所です。
原書との間違い探しをする場所でもなければ、原書
を読むことが出来た人が、自分の翻訳結果と違うか
らというだけの理由で不平不満を書き込む場所でも
ありません。
皆さんのご協力をお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
HN☆Num:DAI☆46
12 :
無名草子さん:02/11/07 18:33
13 :
無名草子さん:02/11/07 18:37
14 :
無名草子さん:02/11/07 19:18
クフフ
15 :
無名草子さん:02/11/07 19:41
しかし批判だからと言って書き込みを差し止めることはしないけど
翻訳の批判は禁止。
ものすごいダブルスタンダードだな、それ。
つまり「作者のローリング女史の手腕」に関する批判は良くとも
「訳者の松岡女史の力量」に関する批判はいけない、ってことでしょ。
なんだそれ、松岡民主主義人民共和国かよ、あそこは。
16 :
無名草子さん:02/11/07 19:45
ここ、静山社スレにした方がよかったんじゃないの?
「ハリポタ」は書店に買い切りしか認めないって言い放つ
勘違いぶりなどもリークしてもらうために。
17 :
無名草子さん:02/11/07 19:47
18 :
無名草子さん:02/11/07 19:55
松岡って翻訳界の戸田奈津子だね。手に負えない。
19 :
無名草子さん:02/11/07 22:37
「静山社への文句は直接そっちへ」って、一体、あの公式ファンクラブは何を
もって「公式」なのか。静山社とは何の関係もないってわけか?
入会手続きは一年以上止まってるし、その上最近は会員からボランティアスタッフ
募りだしちゃって、さんざ儲けてんだから、HP作るスタッフくらい雇えゴラァ!と
言いたい。
20 :
松岡だが何か聞きたいことある?:02/11/07 23:02
著作権法27条(翻訳権、翻案権等)
著作者は、その著作物を翻訳し、編曲し、若しくは変形し、又は脚色し、映画化し、その他翻案する権利を専有する。
著作権には、著作権法27条にもあるように、翻訳をする権利も含まれています。
ハリー・ポッターについては、日本語版の翻訳及び出版権を株式会社静山社さんが保有しています。
原書からの翻訳を公開したり、画像や本文を無断で使用したりすると、法律で罰せられますので注意しましょう。
21 :
無名草子さん:02/11/07 23:25
>>19 ねー。少なくともJKローリングからの許可は取ってなさそうだな。
公式とか言っても。静山社が勝手に決めてるだけっぽい。
仮にも公式とか名乗ってるなら、イエスマンだけじゃなくて
まともなスタッフやとって、最低でも入会手続きくらいは
再会しろよ。
舐めてんのか?
22 :
無名草子さん:02/11/07 23:37
スレ違いすまんが、友の会のpokechanとかいうヤシなんか鼻に付くな。
自分で『余計なお世話隊』とか付けてるんだけど、本当に余計なお世話な事言ってるよ…
The Hanged Man
×首吊り男(松岡誤訳)
○吊るされた男(タロット大アルカナ。ちなみに吊るされてるのは足首)
24 :
無名草子さん:02/11/07 23:58
>>23 それは別に誤訳じゃないよ。
普通hanged manって言ったら首吊りのことだし。
25 :
無名草子さん:02/11/08 00:17
とりあえず、今のところ発見されている明らかな誤訳は:
@2章で、ワームテールにハリーが初めて会った時期が「一年前」となっているが
これではストーリーとあわない。「前の学年のとき」の間違い。
(原書:"the previous year")
A10章で、トレローニー先生が本物の予言をしたときのことをロンが「去年の
暮れだったね?」と言ってるが、これも「去年の学年末」の間違い。暮れじゃ
12月だよ…。
(原書:"At the end of last year")
B31章で、ディゴリー氏が大広間から出て行くハリーにいやみを言うシーンで、
ハリーとディゴリー氏が逆に訳されていて、ディゴリー氏が出ていくことになって
しまっている。
(原書:"as he made to walk out of the door〜" 前後関係から見てこの
heはどう見てもハリー)
あとなんかある?
ちなみに、このあたりのネタは友の会でも見たことがあるが、スタッフに
あぼーんされますた。
26 :
無名草子さん:02/11/08 09:48
28 :
無名草子さん:02/11/08 10:01
誤訳というか、標記ゆれ。
レイブンクローのキャプテンの名前
3巻:ロジャー・デイビス
4巻:ロジャー・デイビース
お得意のおフランス訛りでーすか?
関係無いけど個人的にはフラーもフルーのほうが良かった……
29 :
無名草子さん:02/11/08 10:11
>>19 「ふくろう通信」は書いてあるけどharrypotterfan.net企画。
共産党で言うところの赤旗、創価学会で言うところの聖教新聞といった
風の機関紙。つまり、静山社=松岡
信 者 以 外 読 む な
または
読 ん だ ら キ ミ も 信 者
ってことだOK?
30 :
無名草子さん:02/11/08 10:13
31 :
無名草子さん:02/11/08 12:22
「おったまげー」良
33 :
無名草子さん:02/11/08 18:20
「ざんす」微妙にやめて。
てかこの辺が来年還暦のおばあちゃんだなあ、と思うセンスの古さ。
「でーす、まーす」フランス語訛りつっても美人に聞こえない
「ヴォく」ブルガリアをバカにしてるのか?
「俺様」萎え
「セールス魔ン」萎え
「シリウスおじさん」激萎え
34 :
無名草子さん:02/11/08 18:28
>>1 >・ローリングと自分を重ね合わせない
むしろ愛しのはーたん(11)とテメエ(59)が似てるとかほざいてるの見てると
寝言は寝て言え糞ババアとグーでホグワーツまで逝かしてやりたくなります。
35 :
無名草子さん:02/11/09 00:02
>>25のBの誤訳を指摘した者ですが・・・また誤訳ハケーン
33章のP564(ブルームズベリー版)のヴォルデモート卿の台詞
「(前略) The Dementors will join us...they are our natural allies...
we will recall the banished giants...」
ってとこです。
翻訳(P449)を見ると「吸魂鬼も我々に味方するであろう・・・あの者たちは、
生来我らが仲間なのだ・・・消え去った巨人たちも呼び戻そう・・・」
となっています。
が、英単語の「banish」は「消える」「消え去る」という意味ではありません。
「追放する」「追い払う」という意味です。恐らく「vanish」(こちらが消える
という意味ですよね。)と混同して、そのまま訳してしまったんだと思いますけど。
文章の訳し方が変、という解釈の問題もさることながら、こういう汎ミスが
目立つのが、なんだかなあ。まあ、どんな名訳者でも誤訳はつきものですから
それ自体は構わないですけど、重版分では是非きちんと訂正して下さい。
そういう対応が一番大事ですから。掲示板での対応を見ていると、とてもそうは
見えないので、なんだか心配。
36 :
無名草子さん:02/11/09 00:32
誤訳じゃないけど、シリウス「おじさん」について。
ずっと「おじさん」付きで読んでるんだけど
上巻19章P511 9行目だけ呼び捨てにしてる。
ワザとなのかうっかりなのか。
37 :
無名草子さん:02/11/09 23:10
そういえばアズカバンをアズガバン(カ→ガ)になってる所があった。
下巻の裁判のとこで。
38 :
無名草子さん:02/11/10 18:03
なんか友の会で祭りが始まってます。(いちいち人の投稿に指導入れるヤシらのことで)
どっちにしろ うざい
39 :
無名草子さん:02/11/10 18:29
>>33禿げ胴。
おったまげー に萎え。
今回妙に登場人物の口調が強い気が・・・
40 :
無名草子さん:02/11/10 18:36
公式サイト初めて見たが、何かにつけて高圧的だな。警察の文書みたいだ。
よくみんな我慢できんなあ。
41 :
無名草子さん:02/11/10 22:19
>40
我慢できないのでここにきてウップンはらしてます。
>>38 あれだろ?ポケッチャンダロ?
ワショーイ!!!
43 :
無名草子さん:02/11/11 10:43
誤訳が目立つのはズバ抜けて4巻なの?
フランス語読みしたいのか、英語読みしたいのかよく分からない表記ばっか。
「ボン・ソワー」とか何よ?
静山社に正式に文句を言いたいのだが…、電話で構わない?
45 :
無名草子さん:02/11/11 11:54
>44
ぜひクレーム電話を!!!!!
46 :
無名草子さん:02/11/11 12:02
ブーブー!!
47 :
無名草子さん:02/11/11 12:04
>>43 独自に翻訳した人がズバ抜けて多いのが4巻なの。
パーバティーってインド人の名前なんだからパルバティーだろうに。
もしや、気づいていないのでは?
信じれば夢かなうハリー・ポッターの翻訳家松岡さんが天理大で講演
http://www.nara-shimbun.com/n_soc/soc5568.html >来春、国際文化学部の改組を目指す同大学の言語教育研究センターなどが主催。
>同大学の学生ら約280人が参加し、「ハリー・ポッター」シリーズが日本に紹介されるまでのいきさつや、
>翻訳の難しさについて熱心に耳を傾けた。
>同大学の国際シンポジウムで同時通訳を行ったこともある松岡さんは、
>「肺がんで6カ月の闘病生活の末に亡くなった夫の『自由に生きろ』という遺言が、
>天理教の『陽気ぐらし』に通じる今の積極的な生き方につながっている」と報告。
>夫の死後引き継いだ出版社で、自分の得意分野の本を出そうと翻訳本を探し、
>友人の勧めで「ハリー・ポッター」と出合ったいきさつを語り、「信じれば夢はかなう」と訴えた。
得意分野ですか…。
50 :
無名草子さん:02/11/11 14:18
得意分野ねえ。。。
(´_ゝ`)フーン
51 :
無名草子さん:02/11/11 14:55
あんた翻訳初めてだったんちゃうんか〜!
もーこの人ヤダ…
絶対なんか勘違いしてるよ。
講演なんかする前にたくさん本を読んで自然な日本語訳の勉強して欲しい…
52 :
無名草子さん:02/11/11 15:34
ことごとく戸田なっちの後追いをしているんですね。
文春あたりで叩かれる日も近い!
印税28億円
54 :
無名草子さん:02/11/11 17:04
読書新聞の井上ひさしとの対談でローリングと初めて会った時に
相手がどういう人だか見抜いたとの発言あり。(翻訳者が著者をです。)
その他、亡夫が芥川(賞)系の人で翻訳者にも創作をすすめてたとか。
今のうちにどうにかしてくださいね、まわりのみなさん。
55 :
無名草子さん:02/11/11 17:54
56 :
無名草子さん:02/11/11 18:12
>>55 それは誤訳ではないと思う。実際にロックハート先生が差別的な意図で
ミツクチ!と言ってるんだから。
むしろこの問題に関しては言葉狩りに近い面があるのでは。
これって誤訳?それともイギリスと日本ではフロアの数え方が違うの?
(フランスだと違うので念のため確認)
15章冒頭。
原文
He then climbed out of the portlait hole, up through the silent castle
(held up only briefly by Peeves,who tried to overturn a large castle
vase on him halfway along the fourth-floor corridor)
訳文
それから、肖像画の穴をくぐり、静まり返った城の中を抜け(五階の廊下の中ほどで、
ピーヴズが大きな花瓶をひっくり返してハリーにぶつけようとしたことだけが、ハリーを
ちょっと足止めしたが)
=====================================
fourth-floorって単純に考えると「4階」だよね?イギリスでは違うの?
それともまたもや誤訳?
57 :
無名草子さん:02/11/11 18:16
でむぱ認定
58 :
無名草子さん:02/11/11 18:31
>>56 えげれすでは
grand-1st-2nd-3rd-4th floor
で
1階-2階-3階-4階-5階
だからそこは正しいけど若番の巻の某所は老人ボケと思われ。
59 :
無名草子さん:02/11/11 18:33
勉強になるスレだなあ。
59歳のおばばに最も勉強していただきたい!
60 :
無名草子さん:02/11/11 19:04
>>58 教えてくれて、ありがとう。そっか、やっぱり数え方が違うんだ。
62 :
無名草子さん:02/11/11 19:17
banishとvanishを混同するって学生じゃあるまいし>松岡
63 :
無名草子さん:02/11/11 21:50
>>56 イギリスだと58、61の言う通り。
アメリカだと1階はふつうにfirst floor。
subwayとundergroudの違いみたいなもんでしょ。
64 :
無名草子さん:02/11/12 01:11
初めてこのスレ見たよ。
共産党信者でないけど赤旗を毎日読んでる僕には、
>>29 はちょと引っかかるね。
共産党だけが持っているネタや情報源ってのがあるんだよね。
マスコミが大きく取り上げる前に出始める話題も時々あるし。
情報通なら、赤旗にも目を通しとかないといけないんだよ。
松岡さんの話題からそれて申し訳ないけど一言ごめんね。
65 :
(=゚ω゚)ノ:02/11/12 01:25
>>69 真剣に受け止めちゃダミダ。
>>29はそんなに深く考えないで書いてると思うぞ(w
あとほんと、空気よんでオクレー
66 :
(=゚ω゚)ノ:02/11/12 01:26
67 :
無名草子さん:02/11/12 12:02
これガイシュツ?
ttp://www.yomiuri.co.jp/genki/20020802.htm >「21世紀の名訳といわれるような、古典として残るような作品にしたい」。松岡佑子の理想は高かった。
( ゚д゚)ポカーン
>宇尾と村松の訳は松岡のイメージとはほど遠いものだった。2人とも英語は堪能だが、翻訳の良しあしは日本語の力とセンスで決まる。下訳はあくまで参考にと考えた。
( ゚д゚)・・・・。
>通訳の仕事は準備が肝心だ。松岡はそれを「お勉強」と呼ぶ。お勉強をしてから翻訳に取りかかる。
( ;゚д゚)・・・・。
>睡眠不足が続き、ひと段落そっくり飛ばしてしまったこともある。宇尾たちがそんな間違いを見つけてくれた。
(( ;゚Д゚))ブルブル
>多くの意見のうちどれを取るかは、あくまで松岡1人で決めた。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>松岡は翻訳が完成したと思った。
(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク
68 :
無名草子さん:02/11/12 12:14
69 :
無名草子さん:02/11/12 12:38
>67
これネタか?
誰か何とかしてください。本当に。切実に。
>2人とも英語は堪能だが、翻訳の良しあしは日本語の力とセンスで決まる。
日本語の力とセンス・・・・
>>67 どうやら一巻の頃の話らしいので納得できる。
現在は「翻訳の女王」になったので、周りの声は聞こえていないだろう。
72 :
無名草子さん:02/11/12 12:59
>71
まあ、確かに一巻では少なくともハリ−への情熱と愛情だけは感じられた。
今は、(略)
73 :
無名草子さん:02/11/12 13:11
ものすごい自信家なんだね。
自分の翻訳はセンスあって最高!とでも思ってんのかな。
実力が伴った上での自信ならカコイイ!んだろうけど
松岡さんって文章力もセンスもないじゃん。
勘違いの女王様だわ。
>69
67じゃないけど、ネタじゃないよ。
読売新聞朝刊に連載されてる、話題(?)の人を取り上げて
その人となり(?)を紹介するシリーズ企画。
そこに他出版社の証言も載っていて、ハリポタ版権とれたのも
結局は余所より金積んだだけとの話も。
75 :
無名草子さん:02/11/12 14:26
読売新聞の記事読んでみた。連載になってるんだけど、
びっくりしたのはやっぱり「21世紀の名訳目指して」の回。
訳者の松岡さんはじめ、下訳した2人も翻訳で仕事をしていない。
できあがった原稿を読んでもらった翻訳家というのもニュージーランド人。
日本語を読んで意味を理解することはできても、日本人読者が読んだときに
どう受けとるかというところまでは、指摘できないと思う。
つまり、翻訳された日本語のよしあしを吟味できるプロが、
ひとりもかかわっていなかったことになる。
素人が作りましたよと言っているのと同じ。
76 :
無名草子さん:02/11/12 14:35
>74
69ですが、本気でネタだと思ってるわけじゃないよ〜。
ただ、あまりにも( ゚д゚)ポカーンでさ…
素人でいいから百人体制で二ヶ月以内に翻訳して欲しい。
79 :
無名草子さん:02/11/12 15:20
>>78 素人じゃ百人そろえようと駄目。
私は金原瑞人か中川千尋に訳してもらいたい。
80 :
無名草子さん:02/11/12 15:47
ローリングはなんとも思ってないのかなあ…
極東の島国で致命的にセンスの無い、誤訳だらけの
翻訳本が売られててもいいと思ってるんだろうか…
つーかなんで静山社が版権独占してるの?
指輪みたいに色んな翻訳家がやればいいのに…ショボーン。
81 :
無名草子さん:02/11/12 16:08
松岡はまじで何とかして欲しいが、ただほかの国の翻訳もあまり誉められたもんじゃない。
たまたまドイツ語版持ってるけど、けっこうすごい。一行まるごと吹っ飛んでたり、ケアレスミスで
全く逆の意味になってたり。原書がでて2,3か月後には出してるから、その分チェックが甘いのかも。
しかし、松岡タンは一年以上かけてんだから、もうちょっと良いもん作ってくれよぉぉぉぉぉぉぉ
82 :
無名草子さん:02/11/12 16:10
松岡、儲けた金で翻訳者たくさん雇えり!!
83 :
無名草子さん:02/11/12 16:27
>81
静山社が版権を買った以上、よほどの事情で同社が
その権利を手放したり、消滅させたりしないかぎり、
別の出版社が翻訳を出すことはできません。
でも、翻訳の質を疑問視する読者の声が大きくなれば、
文庫化のとき新訳になる可能性もゼロではないでしょう。
版元の静山社だけでなく、世間一般にも広く訴えれば
指輪物語のDVD版字幕のように、何らかの対処が行なわれるかもしれません。
84 :
無名草子さん:02/11/12 16:36
金原瑞人(・∀・)イイ!
>>84 金原氏ね…。瀬田貞二の訳は最低って吹聴している人ね。
しかし翻訳業界からは山のように瀬田氏の翻訳について苦言を出す人がいるのに、
松岡訳に対して苦言を出す人は少ない。
売れっ子作家(wに対しては言いづらいのか?
>>80 指輪の翻訳は旧訳と新訳の二種類しかありませんが。
86 :
無名草子さん:02/11/12 18:05
柴田元幸がイイ!
87 :
無名草子さん:02/11/12 18:12
野坂昭如で逝け!
88 :
無名草子さん:02/11/12 18:29
>売れっ子作家(wに対しては言いづらいのか?
いいや、どうせロクな翻訳じゃないのわかってるから、
誰も読まないだけ。作品が好きなら原文で読むし。
>85
ネタニマジレスだけど売れっ子作家というわけではなく、
指輪とハリポタじゃ歴史もファンのマニア度も桁違いだし・・・・
翻訳業界から苦情が出てくるのは時間の問題じゃない?
金原さんが吹聴つーのもなー。ネットで語ったから転載が多いというだけじゃない?
tp://www.reviewers.jp/ronnjya/02k/kanehara.htm
(これのあとがき大全7。指輪激ネタバレ注意)
「最低」とはいって無いし、ものすごく妥当な事を言ってると私は思ったけど。
ま、85さんはオールド瀬田訳指輪ファン「昔は良かった」派なんだと思うしそういう
人も多いのも事実。
つまり間違いなく松岡訳ファンも多いんだろうな鬱・・・・
>>89 まあ、確かに最低とは申していませんな。
ダイナミックな雰囲気が失われているというのは、もっともかもしれないし(私はそうは思わないが)。
しかし金原氏は自分の間違いを指摘された後の弁解がよくなかったんだよねえ。
(SF板でそのときの経緯が載っている)
ところでまだ指輪物語に残っている誤訳は、再来年改訂するそうだ。
(本当は来年の予定だったが、映画が公開されたので再来年に延期)
私は、瀬田貞二訳に文句言い放題の井辻朱美氏が、
ハリー・ポッターの翻訳にも文句を言ってくれるのではないかと期待している(w。
>オールド瀬田訳指輪ファン「昔は良かった」派
非常に引っかかるものがあるのですが…。
>しかし金原氏は自分の間違いを指摘された後の弁解がよくなかったんだよねえ。
よくないというのも語弊があるか。
適当にスルーされそうになったというのが正しい。
(それはそれで祭りになったが…)。
でも松岡オバハンは「イヤな意見は耳を塞ぐ」派らしいが…
頼むからこういうところで瀬田訳が好きな人間のイメージを悪化させるのはやめてくれ・・・
>>89さん、相手にせんで下さい。
(リンク先の文章については異論もあるけど。版権取得競争のくだりとか、かなり奇妙)
ところで、映画ロード・オブ・ザ・リングの字幕問題を最初に取り上げたのは
月刊誌サイゾーの筈。
で、たしか以前にハリーポッターの翻訳の酷さ、みたいな記事も載せてたはず。
というわけで、ネタを持ち込めば記事にしてくれるかも?
金原氏の間違いって、ホビットの冒険と指輪物語の区別がついていなかった恥ずかしいあれですか。
>>93 ハゲ同
いくらなんでも瀬田訳と松岡訳を同列に語る香具師はキティガイ
でもね。
スレ違いで妙に瀬田訳擁護なのも瀬田ファンとして恥かスィのでやめて…
96 :
無名草子さん:02/11/13 16:32
ていうかなあ、どうして一部指輪ヲタって指輪関係にちょっとでも
批判があると、批判する人=敵 的認識をして暴走してしまうんだろう。
金原氏は児童文学の翻訳者としてはかなり優れた仕事をしている人ですよ。
多分指輪は読んでても児童文学自体に興味がないから指輪ヲタには
分からないんだろうけど、分からないのにいい加減なこと語っちゃいかんよ。
俺が悪かったよ。
あのときの金原氏の応対についてはSF板で議論があったので、もう終わりでいいよ。
>>96 金原氏の事は前々から知っていましたが…。
ここは松岡たんのトンデモ訳を非難するスレでは?
>>97 いや、名前を知ってるってのと読んでるってのはまた別のような。
ま、どーでもいいけど。
そもそも金原って名前だけで過剰反応するヤシがいたってことで。
101 :
無名草子さん:02/11/13 17:07
>>100 ほんとに?最低って吹聴してるとか、どう見ても日本語読解能力のなさそうな
書き方してるから、ろくに本も読んでないかと。
ためしに何作か挙げて原著と比べた上での翻訳についての感想つけてもらえると嬉しいな(ぷ
103 :
無名草子さん:02/11/13 17:28
指輪ヲタ指輪ヲタと連呼する金原ヲタ発見。
まあまあ、金原氏は実際活躍されてるんだし、ここは松岡女史の
話に戻りませう。
ね、マターリマターリ
105 :
無名草子さん:02/11/13 18:14
誤訳じゃなくて解釈の問題かもしれないけど、
"I might remind you that your pincushion, Thomas, still curls up
in fright if anyone approaches it with a pin!"
15章でマクゴナガル先生がディーン・トーマスに言う台詞を、女史は
「お忘れではないでしょうね、トーマス、あなたの針山は、何度やっても、
だれかが針を持って近づくと、怖がって、丸まってばかりいたでしょう!」
と訳してるけど、原文を見るとstill curls upって現在形の形で
マクゴナガル先生は喋ってるから、「あなたの針山と来たら、未だに
恐怖に怯えて丸まるのよね!」って意味なんではないかなあ?
ちょっと疑問なので英語に詳しい人に聞きたいんだけど。
106 :
無名草子さん:02/11/13 18:19
「お忘れではないでしょうね、トーマス、あなたの針山は、何度やっても、
だれかが針を持って近づくと、怖がって、丸まってばかりいたでしょう!」
「何度やっても」って、この文章以外にそう解釈できる
フレーズが出てくるの?松岡は「if any」をこう誤訳しているという
悪い予感……。
「丸まってばかりいたでしょう!」 ……なんで過去形になるの?!!!
漏れは
>>105さんの訳のほうが正解だと思うけど。
松岡って厨房でつか?
107 :
無名草子さん:02/11/13 18:57
>>106 105だす。特に何度やってもってことが伝わるフレーズはないです。
でもstillを「ずっと」と解釈して、それを意訳して「何度も」
にしたのかな、と思う。ただ、過去形じゃないのに
こう訳すのは、意訳しすぎじゃないか?って気もするんですよ。
だから気になってここで聞いてみた。
私の解釈で読んだ時の疑問として「となると、テストで針山に
変えられたハリネズミは、未だ針山のままなのか?」ってのが出てくるのでつ。
針山から戻してもらえないのか?ただのテストなのに。
>>102 悪かったって言っているだろう。
俺は、原書と比べて云々言える程の英語力も日本語能力もないよ。
あんたの言うとおり俺は読解能力なしということで、いいよ。
この話は終わり。
>101のインタビュー
>人物像が頭の中にできてますので、言葉が自然に出てくるわけです。
あなたが勝手に思い浮かべた人物像じゃなくて、原作を客観的に
解釈した上での人物像が読みたいです。
どうもキャラクターの言葉遣いといい、この人とはキャラのイメージが全然合わない…
110 :
無名草子さん:02/11/13 20:19
指輪の話は別のとこでやってくだされ。
本題だけど、「チョー」「むかつく」「おったまげー」「プッツンとキレた」
「ゲロする」など、使うなとは言わないが、もうちょっとどうにかならんのかと
思う。しかも、前後の話の流れからみてシリアスな場面なのに使われてたりする
ので、激しく萎える。読んでて自然ならまだいいんだけどさ。
>>110 >前後の話の流れからみてシリアスな場面なのに使われてたりする
ので、激しく萎える。
禿同
112 :
無名草子さん:02/11/13 23:35
でもさ、このスレって英語出来る人ひょっとしてほとんどいなくない?
具体的に原著との比較を書き込んだ人に対して、ほぼ全くレスがつかない。
(つけられないのか?)
画竜点睛を欠くっつか、これじゃ盛り上がりようがないっつか。
113 :
無名草子さん:02/11/13 23:40
なんか戸田なっちのスレと展開が似ているな
だから英語うんぬんの前に日本語としてですね
もう少し何とかならなかったのかと
おいらは思いますた
114 :
無名草子さん:02/11/13 23:52
>112
英語がわかろうとわかるまいと、
翻訳された日本語に違和感があるんなら、
どんどん指摘すればいいんじゃない?
レスがつかないって言ってるけど、
たとえば105に対しては、106と107で充分な回答になってるし。
ところで画竜点睛って、わかって使ってる?
115 :
無名草子さん:02/11/13 23:55
思うに、この人の問題を大別すると、
@純粋な誤訳
A日本語としての違和感
B原作とのイメージの違い(キャラクター、造語などの)
ではないかと思う(私は)。
Bは、個人が受けるイメージはそれぞれ違うから、誰が訳そうと発生する問題
かもしれないけど、松岡氏の場合「何じゃゴラァ!」と思うことが多すぎなんだよね。
まあ、日本語の場合、一人称一つとっても、英語が「I」だけなのに対して何通りも
可能性があるから、大変なのはわかるんだけど。
その分翻訳者は責任重大なんだけどねぇ。
なんかまとまらなくてスマソ。
116 :
無名草子さん:02/11/14 00:11
>>113 いや、だからせっかく間違いを指摘しても、それについてこられる
人がいないのでは盛り上がらないよね、って話。
戸田奈津スレだって少なくとも「こう言ってるのに、こう訳すのが
おかしい」って指摘が多いんだから。
>>114 だから、せっかくのスレなのに具体的な指摘に対して活発な
議論がないから画竜点睛を欠くつってんだけど。
それから107は105自身の書き込みじゃん。ってことは
結局1個しかレスがついてない(それも多分原著を読んでなさそうな方の)
書き込み、ちゃんと読んでる?
117 :
無名草子さん:02/11/14 00:19
↑やっぱ画竜点睛の意味がちょっと違うんじゃないかな?(ぼそ)
118 :
無名草子さん:02/11/14 00:21
画竜点睛・・・竜を描いて最後に瞳を書き加えたら、天に上った
という故事に基づく。それがないと完成したことにならない
大事な最後の仕上げ 「−を欠く」
ってことで原著を読んでて英語力があることがこのスレを完成させるには
必要不可欠な仕上げ、だと思って使ったんですが、どういう意味だと
思われてるんでしょうか。違う、違う言われる方は(ぼそ
119 :
無名草子さん:02/11/14 00:21
>>116 そもそも>1を見る限りネタスレだから、あまり議論は活発にならんと思われ。
120 :
無名草子さん:02/11/14 00:34
118タン
英語力のあるなしを言い出して
ついてこられるとかこられないという言い方をすると
反感を買うと思うよ?
「原著を読んでて英語力があることがこのスレを完成させる」
というのに賛成できないから
「画竜点睛」の使い方にぴんとこないと思われ
わたしは115の意見に同意
121 :
無名草子さん:02/11/14 00:46
やー、ごめん、ごめん。
怒ってるってことは、当然原著読んでるかと思ったので。
読んでない人のほうが多いの?だったら仕方ないかもしれん。
念のためつけ加えると、
怒ってるってのは、松岡女史に対して、ね。
さ、寝よう。
123 :
無名草子さん:02/11/14 00:58
とほほage
でも確かにこのスレに来るのに、ペーパーバックを読んでないと
いうのは・・・と呟いてみる。
つまんなくなってきた。このスレ
↑
じゃあ、お前が面白い書込みしろよ。こういう奴に限って
人頼み。
はぁ?
なんで漏れが面白くしなきゃいけないんだよ?
読んでてつまんなくなって来って言ってンだろ。
なぜお前に強要されてまで面白い事書かなくちゃいけないんだよ。
っていうか、そう言うお前が人頼みしてんじゃねーよ
( ´,_ゝ`)プッ
128 :
無名草子さん:02/11/14 01:20
翻訳ってのは、原書読んで理解してないと批判しちゃいかんの?
読者として日本語に不満や違和感を覚えれば、それを
指摘するだけでもいいと思うけどな。
だって115が書いたみたいに、その原因はひとつじゃないし。
>>129 。 ◇◎。o.:O☆οo.
。:゜ ◎::O☆∧ ∧☆。∂:o゜
/。○。∂(●´∀゚ )O◇。☆
/ ◎| ̄ ̄∪ ̄ ̄∪ ̄ ̄|:◎:
/ ☆。|..ありがとう… .|☆
▼ 。○..io.。◇.☆____| 。.:
∠▲―――――☆ :∂io☆ ゜◎∂:.
別に誰もいけないとは言ってないでしょ。ただ日本語の違和感っていう
個人の感覚差がある漠然としたものと、翻訳の間違いっていうのには、
天と地ほどの開きはある。
まあ、もう既に他スレでも指摘されたこと以外に、日本語の違和感的なものは
出てこないかな、とも思う。(セールス魔ンとかね・・・。)
物凄く意味不明なことで荒れてるスレだな。
つまらないよ。>132
134 :
無名草子さん:02/11/14 01:39
わたし的には「俺様」はいただけなかった…
全体的に日本語古い、というか
はずしているっていうか
「どう?いかした訳でしょ」みたいな感じが濃厚
ますますなっちに似ている
英語で読んでなくても訳についてはじゅうぶん語れると思う
自分で原文にあたってる人は「翻訳中」スレにいるんじゃないの。
ハリポタスレ多過ぎるよね。。
そもそもここ翻訳スレと名乗ってるのがあれだよね。
それなのに読んでなくてもOKとなるのは、ちょっと・・・。
散々普通のハリー・ポッタースレで言われた程度の
おかしさしか指摘されないんだったら、わざわざこのスレ立てた
意味があるのだろうか。
137 :
無名草子さん:02/11/14 01:59
確かに翻訳スレだけど
翻訳された日本語を吟味するという側面もあると思いまふ
だから読んでなくてもOKなんじゃ?
138 :
無名草子さん:02/11/14 02:02
>別に誰もいけないとは言ってないでしょ。
いや、「画竜点睛」話はそういうことを言ってるんだと思うけど。
>>138 話が盛り上がらないって言ってんじゃないの?いけないって書き込みは
一つも見つからなかったけど、これから現れる未来の書き込みでも
透視してるんか?
>>138 本人がいなくなってから他人の書き込みを云々するのは
混乱を呼ぶ元。
そんなに気になるなら、また明日聞けば?
>>136 翻訳というタイトルは確かに誤解を呼びやすいね。
翻訳中のスレッドだってあるんだし。パート2は立てなくても
いいかもね。ここは。そのまま翻訳中スレに移動するとか。
141 :
無名草子さん:02/11/14 02:19
>>139 「画竜点睛」話のことだってば
あれはちょっとね…
でもこの話はもう終了せにゃ
>>1を読んだときは面白そうなスレだと思ったのに残念
ま、今からでもマターリといきたいものです
>>141 本人は盛り上がらないとしか言ってないやん。
120=134=141たん。
他人の言ってもいないことを勝手に決め付けるのは
リタ・スキーター級にヤバイと思いますが。
143 :
無名草子さん:02/11/14 02:36
っていうか1でそ?141って。
文章の書き方とかそっくり。
自分で自分の立てたスレ面白そうとか言うなよなー・
ただでさえ重複なのに。
>>143 そんなの分かんないんだから決め付けちゃいかんよ。
ハリポタスレが多すぎるという点には同意だけど。
145 :
無名草子さん:02/11/14 02:50
スミマセン141なんですけど
1ではありません(137は書きました)
なんか決め付けられると気持があまりよくないので
これからはROMします
146 :
無名草子さん:02/11/14 02:54
>>145 113もお前だろ。全部言えばいいのに一つだけ言う所がやらしいな。
2人くらいで回してるのか?
よく分かんない。自分はとりあえず139=142=144
結局翻訳以外のことでスレが盛り上がってるのは分かった(w
もうだめぽ?
静山社スタッフ必死だな
150 :
無名草子さん:02/11/14 07:22
映画はさー、字幕と同時に英語の台詞も聞こえるじゃん。
だから、比較のしようもあるんだと思う。
ハリポタを原書で読んだ人間はさ、わざわざバカ高い
日本語版買いなおしたりしないと思うよ。自分もそうだけど。
だから、正直言って松岡氏の訳はよく知らない。
でも、「ここって日本語変だけど原文はどうなってるの?」
って質問が出たら、お手伝いはできるし、したいと思う。
翻訳の上手下手の影響をいちばん食らうのは英語苦手な人なんだから、
そういう人が意見を言えないってのはおかしいんじゃないかな。
>>150 ってか長々書くくらいだったら105の疑問に答えてやれよと
子一時間
150はいいことをいった
いいことじゃなくてここは翻訳について語るんじゃなかったの?
154 :
無名草子さん:02/11/14 10:11
確かに150はいいこと言った!
>151 106以降で答えでてるじゃん・・・アフォ?
155 :
無名草子さん:02/11/14 10:19
「このスレの完成・・」とか言ってる時点で十分痛いよ。
画竜点睛クン。
>>154-155 っていうか一晩で終わったネタを上げつづけて今更
レスつけるのやめてくれる?
うざいから?
結局ここは馬鹿のケンカスレですか。
今日はいいことを言った以外に書き込みはないらしい
クソスレになったね。英語板か翻訳中スレに引っ越します。
でもこのスレも最初のほう捨てがたいのでコピペしてみる。翻訳中スレの45。
> つーかさ、ハリポタのヒットの背景として、ゲームとかによってファンタジーの基本的な世界観が
> 子供達に浸透してるってのがあるわけだし、だったら無理に日本語に訳す必要ないと思う。
> フェニックスはフェニックス、ゴブリンはゴブリン、エルフはエルフでいいじゃん。
禿同。ファンタジー読んだことも無い子供もいない通訳ばーさんが訳すから不死鳥
とか小鬼とか妖精とかになるのよ……
餅を rice cake と言われて納得する日本人はいないのと同じでさ。
160 :
無名草子さん:02/11/14 12:04
> フェニックスはフェニックス、ゴブリンはゴブリン、エルフはエルフ
漏れも「なんでゴブリンを小鬼とか、エルフを妖精とか、そのままでも通じるのに
わざわざ直してるんだろう・・?」と思ってたよ。
なっちといえば、はりぽた映画って
字幕:戸田奈津子
監修:松岡祐子
なんだよな……
考えてみるとこれって翻訳界最強のばーさんコンビでは?
なんかもうハリポタへの愛は痛いだけだねぇ
>107
105さんのがちゃんとした訳だと思います。
ハリネズミに戻った今でも、怖くて丸まっちゃうって意味で、
テスト中1,2回トーマスにチクってやられたのがトラウマになったかと。
164 :
無名草子さん:02/11/14 16:23
金原ヲタって指輪の件で突っ込まれると激高して指輪ヲタ呼ばわりして攻撃し出すね
「チョー」「むかつく」「プッツンとキレた」などは
あっという間に古びてしまう日本語だと思う。
でもほうきの名前の後ろに2000とか2001と付いているのを考えると
ああ、あのころはこんな言葉が流行っていたんだな〜と
懐かしく思うのかもしれません。
好意的にとると時代の雰囲気を訳に反映させたのかな、と。
でもこれから読むこどもたちにはいい迷惑だ…
やっと日本語版を買ってきた。
…ねえ、外見って書いて「そとみ」って呼ばせるのは一般的なの?
物凄く不自然かつ微妙な表現だと思うんだけど。
あとワールドカップの試合模様は、原書でも分かり辛かったけど
邦訳になると殆ど意味不明。
ロンはどうして一人あんなに言葉遣いが乱れてるんだ…?
原書でもそんなにひどいとは思えなかったんだけど。
外見=そとみっていうのは一般的だと思います。
ソトミと入力して一発変換だったし。日本語の会話としても
普通に使わないか?
ロンの言葉遣いは結構悪いと思ったけどな。イギリスの口の悪い男の子
って感じ。
なんと言っても違和感があるのは外国人の口調なんだけど、これは
どう訳せばよかったんだろう。やっぱああなるしかないのかなあ。
京都弁とか公家言葉にしたらすっごく不自然だしねえ。>フランスなまり
クルムとかもどうするのが一番良かったんだろう。
まあスキーター記者となると原作の面影が全て消えてるわけだが・・・。
私個人の勝手なイメージとしては、スキーター記者はワイドショーの
レポーターみたいなちゃっかりノリのふりをしつつも、実際はかなり
太い野郎だ、っぽい感じだったんだけど。
だからlovelyは「なーんて素敵なんでしょ」とかそんな風に訳してた。
ポアロシリーズの翻訳みたいにすればよかったのかな。
勝手に「ネスパ?」とか「モナミ」とか「メルド」とかくっつけちゃうの。
(ポアロシリーズは実際にフランス語が使われてたけど。)
内容:
こういうのはどうよ?マダム・マキシムだったら
サ行がタ行もしくはシャ行になっちゃう。
「素敵だこと」→「シュテキだこと」 「チュテキだこと」
うーん、ブラックジャックのピノコになっちゃうか・・・。
クルムは思い切ってトウホグ訛りで
「オラさとこの学校は、夏になると箒に乗って飛ぶだ。まんず愉快だべ。」
カルカロフ
「こらこら、ヴィクトル、いぐら、相手がめんこいからって、秘密さ
ばらしちゃなんねえ。」
・・・駄目だ、逝ってきます
170 :
無名草子さん:02/11/14 18:05
翻訳には?なところがあるけど松岡さんは翻訳の才能は
あると思うよ。
翻訳がつまらないものって読んでいてほんと退屈。
「指輪物語」で懲りました。
>>170 できればどの辺が才能のあるところなのか、教えて欲しい。
いや、マジで。
172 :
無名草子さん:02/11/14 18:23
>>171 そんな、見るからに釣りくさい発言は放置しとけって。
>>170-171 指輪は元来の児童文学を読みなれてない人は、確かに読みづらいかもね。
「です、ます」調だけで駄目って人もいるらしいし。
まあどんな名訳でもいつかは古びるものだから、そろそろきちんとした
改訂版が出てもいい頃かも。
松岡さんは固有名詞の訳なんかはうまいよね。それは事実。
だけど全体に乱調が過ぎるというか・・・。
174 :
無名草子さん:02/11/14 19:55
フラーのフランス語なまり英語ってすごく読みににくい。H音の脱落。
日本語の「働きたい」→「あたらきたい」もそれだよね。
落第寸前だったけど、フラ語選択してよかった・・・。
クラムの英語にも、目立った母国語の影響でているの?
175 :
無名草子さん:02/11/14 21:38
>>165
「プッツンとキレた」の
キレるはともかくプッツンはすでに死語かもです。
176 :
無名草子さん:02/11/14 22:02
原書持ってない人ハーイ
原書持ってる人に質問。27章Padfoot Returnsで週刊魔女をスネイプに
取り上げられたあと、ハリーにねちねち言うところで
「小粒でもピリリの有名人であろうがなんだろうが──今度我輩の
研究室に忍び込んだところを捕まえたら──」
てゆうのがあるんだけど、『小粒でもピリリの』ってなに? 慣用句??
177 :
無名草子さん:02/11/14 22:13
>>176 "pint-sized celebrity or not--if I catch you
breaking into my office onee more time--"
で、pint-sizedは「小さい、小型の」って意味。
「小粒でもピリリの」はいくらなんでも調子に乗って筆すべりすぎだと思う。
ごめん、one more timeね。eが一個多かった。自分も指がすべったw
小粒でピリリって・・・いやー、年が出てるねえ。すんごい訳だわ!
180 :
無名草子さん:02/11/14 23:50
日本語で普通「小粒でもピリリ」ってどんな風に使う?
pint-sized って「(けなして)ちっぽけな」って辞書に出てるけど、
これって日本語でもなんかちっちゃいものをけなしていう時に使う??
181 :
無名草子さん:02/11/14 23:54
「山椒は小粒でピリリと辛い」みたいなときしか言わないよ。
次巻は「超訳」の謳い文句がついて、批判を最初から封じてみせたりしてね、、、
原作よりも原作者のスピリットを体現してみせます!とかさ。
>>170 指輪ファンはウザイから煽るのはやめてくれ。
(ただ忠告しとくと瀬田貞二の翻訳能力を甘く見るのはどうかと思うよ。
上で金原氏が話題に上ってたけど、瀬田氏も同様にすごい人。
通訳者でしかない松岡氏と較べるのは無茶でしょ)
>>176 山椒は小粒でもぴりりと辛いって慣用句知らない?
この訳はちょっとどうかと思うけど、慣用句知らなさすぎるのも
問題ですぞ。
この場合は「小さなヒーローだかなんだか知らんが(pint-sizedって
体が小さいって意味で使う。多分この場合は、英雄気取りのチビ
って嫌味も込めてるんじゃないか。)今度また私の部屋に忍び込んだ所を
捕まえたら」ってニュアンスかな。
松岡女史の場合は、結構意訳が多いんだよね。それもそこまで余計に
説明しなくても・・・と思うこともしばしば。
あと註は本当につけたほうがいいと思う。パロミノとかさ。
フクロウ通信なんてもの作るくらいだったら章末に解説つければいいだけなのに。
世界に入り込めないって言うけど、児童文学に註ってつきもので
それで「スコーン」や「クランペット」や「クリスマスプディング」を
知った身としては、「ちょっとは児童文学の仕組みを勉強してから言ってくれよ。」
と思う。
固有名詞の訳が上手というのには同意。
184 :
無名草子さん:02/11/15 00:00
>>183 176の「慣用句??」ってのは、「英語にそういう慣用句があるの?」って意味では。
日本語の「山椒は小粒でピリリ」の意味だと、ほめてることになっちゃうよ。
>>185 前後関係を忘れてるのであれなんだけど、このスネイプの言った
言葉って「巷ではこう(=pint sized celebrity)言われてる
ようだが。」って嫌味を込めてるんでしょ。だから、その後に
or notをつけてる訳。
だから「山椒は小粒でピリリ」でもおかしくはないよ。
週間魔女とか日刊予言者新聞なんかでそういう騒がれ方を
されてるんでしょう。>小さな英雄、ハリー!みたいな。
なんか説明不足のようなので長々書き込むと
・小さな英雄だかなんだか知らんが→私はそうは
思っておらんぞ、英雄気取りのチビめ
とダブルミーニング的嫌味の込め方をしているのではないか、と
いうことです。スネイプ先生はいつもそういう「褒め殺し」を
してくるでしょ。
「小さな英雄だかなんだか知らんが」うん、これならピッタリ。
189 :
無名草子さん:02/11/15 01:25
当方英語まるでダメ人間だが、
5巻以降はこのスレの方達に翻訳してほすい、
と心の底からおもた(w
>>182 瀬田氏と金原ごときを同様に扱わないでくれ
もう瀬田と金原の話は両方なしってことでいいじゃん。
ス レ 違 い も は な は だ し い
>>183 松岡氏は「物語に入り込めるようにするため注釈をつけない」
と言っているけど、皆さんどう思う?
あそこまで、イングランド文化に根ざした作品であるのに、
何の注釈も付けないのはなあ…。
イングランドの学制や学期制についての注釈をつけた方がいいと思うんだけど、どうよ?
>>192 巻末にびっしりついていたらいやだけど
各章に3〜5ぐらいだったらじゃまにならないと思う。
個人的には「イングランドの学制や学期制について」というのは
こどもたちが読むにはめんどうくさいんじゃないかな。
ある年齢が高い子には親切だと思うけどね。
183であげられた食べ物みたいに身近な生活や風俗習慣の説明の方が
とっつきやすかった記憶があります。
↑ある年齢がぢゃなくてある程度年齢が、じゃった…
原書読んだ事ないんで分からないけど、
上巻で、
『おばさんはフレッドとジョージをつかんで、思いっきりきつく抱き締めた。
あまりの勢いに、二人は鉢合わせをした。』
ってあるんだけど、これって原書でも「鉢合わせ」みたいな意味なの?
いや、おかしいとは言わんが・・・鉢合わせってこういう時に使う言葉だっけ?
あのむかつくあとがきを無くして注釈付けて欲しい
she seized Fred and George and pulled them both into
such a tight hug that their heads banged together が原文。
ギュッとされて頭がゴッツンコしたのを鉢合わせねえ・・・
>>195 原書を参照したい場合には、これからはできれば章の番号を書いてくれると探しやすい。
上巻・下巻は日本語版だけだし。
199 :
無名草子さん:02/11/15 22:16
age!
200 :
無名草子さん:02/11/15 22:39
200
201 :
無名草子さん:02/11/15 22:46
イギリスは今日から2作目公開。
これも字幕:戸田奈津子・監修:松岡祐子に?
202 :
無名草子さん:02/11/15 23:38
原書もってるかた、
ハッフルパフのスペル教えていただけませんか?
203 :
無名草子さん:02/11/15 23:43
>202
教えてちゃんよ、
聞く前にぐぐったか?
>>195 鉢合わせ
1・頭と頭がぶつかる
2・予期せず出会う
だから間違ってはいないとは思うけど、この言葉って
2番目の用法がほとんどだから、この場合は素直に
「お互いの頭がぶつかった」
の方がいいと思う。
つーかこの人の訳、子供向けにしたいのか大人向けにしたいのか、どっちなんだ?
やたら簡単に意訳しようとしてるとこもあれば、「恭順」とかいった
児童書にはあんまり適さないような言葉使うし。
わかりました、失礼しました
hufflepuff
206 :
無名草子さん:02/11/16 00:08
やっぱ日本語版買おうな。比較するのおもしろそう。
207 :
無名草子さん:02/11/16 00:29
買おうかなと思って本屋に行っては、二冊セット包装にアタマにきて
やっぱり買わずに帰る自分。迷訳読んだらもっと腹立つかも。
208 :
無名草子さん:02/11/16 00:47
あまり使わないと思う >あまりの勢いに、二人は鉢合わせをした
たしかに「出会いがしらの鉢合わせ」ってのは慣用表現としてあるけど、
むしろ、予想外の場所でばったり出会うといった意味の比喩表現になってる。
物理的に頭がぶつかるって意味では一般に用いないのでは?
間違いではないが、、、
第一章の「フランクはやかんをその場にうっちゃり…」ってどんな意味?
うっちゃり…?
210 :
無名草子さん:02/11/16 01:04
相撲のうっちゃり??
うっちゃりは「放り出す」とか「置いたまま構わずに」とかかなぁ…
ここの部分気になったから自分的に気に入る日本語を考えて見たんだけど
良い単語を思いつかなかった。
212 :
無名草子さん:02/11/16 01:08
He put down the kettle at once だから
フランクはすぐにやかんをその場におき、ってことだよね。
なるほどー。そういう意味だったんだ。
もっとわかりやすく訳してほしかった…
>209
ありゃ、もしかして「うっちゃる」って言葉はすでに死語?
ほうりだす、投げ捨てる、って感じ。
意味わかんない読者ってけっこういるのかな?
215 :
無名草子さん:02/11/16 01:48
「うっちゃる」は特にひっかからなかったけど。人によって気になるとこ違う
のかなあ。
気になったとこで一つ思い出したのが、27章の「ハリーの顔を読んで、シリウスが
つけ加えた」という文章。「顔を読む」なんて言うか!?
原書は"reading the look on Harry's face"なので、「ハリーの顔に浮かんだ
表情を見て」とか「ハリーの表情を読んで」とかの方が自然じゃないかと。。。
「顔を読む」って初めて聞いた。
216 :
無名草子さん:02/11/16 02:11
石井桃子は偉大だったということで。
>215
「顔を読む」は
松岡センセー迷訳リストに追加でしょう。
戸田奈津子なみの珍訳は無いの?
戸田奈津子は字数制限があるからまだ許せるきもするんだけど。
220 :
無名草子さん:02/11/16 15:14
ねえ、漏れはペーパーバックしか読んだことないんだけど、
日本語訳を聞いてみる逆の質問して良いかな?
二巻でトム・リドルがこういうせりふを言うんだ
She is still alive. But, only just.
このせりふにかなり酔ってしまった漏れ・・・(カコイイ)
どう考えても英語だからこそこのカコ良さが伝わると思うんだけど
日本語ではどう訳されてるのかな?
漏れの訳
「まだ生きてるよ。でももうすぐ死ぬけどね」
あと、もう一つ気になるのが fried tomatoの訳
そのまんまフライドトマトや揚げトマトですか?
漏れなら「まだ生きてる。ただ死んでないというだけだけど。」どうよ?
まだ生きてるよ。但し体だけがね。
でどう?前後が分からないので適当だけど。
「まだ生きてはいる。虫の息だがな。」とか
「 同上。ただ息をしているというだけだがな。」
みんなレスありがとう
参考になったよ
>>223 前後を話すと激しくネタバレになるのであいまいに言わせていただきました。
ここってネタバレOKなの?
226 :
無名草子さん:02/11/17 03:53
>>225 OKだよ。だって翻訳を語るのにネタバレなしでは語れないでしょ。
2巻のことだし
2巻てシリーズの2巻だったのかー。
ゴブレットの上下の下巻かと思って必死に探そうとしてた(藁
>>215 前後のセンテンス読んでないので弱気はいつてる僕ですが、
「顔色を窺がう」などと訳すのはまづいですかね??
>229
それはニュアンス変わっちゃうような・・・
>229,230
うん。クラウチの話になって、ハリーが「もしかしてクラウチもデスイーター?」
って顔したから、それを見てシリウスが「それは違う」て言うとこだから。「顔色
うかがう」わけじゃないよ。
何にしろ「顔を読む」は何か違うと思われ。
松岡タンは、通訳してるときもこういう日本語使ってたのかねえ。。。
232 :
無名草子さん:02/11/18 21:57
agetemoii?
「おったまげー」とかもビビッたけど私は、
19章のハリーの「胸がキュンと痛んだのだ。」に開いた口が塞がらなかった。
ハリー、なに少女漫画みたいなこと言ってんのさー!!「キュンと」て!!
しかもロン相手に…。
原書読んでないのですが(ってか読めない)原文はどんな感じなんですか?
教えてください。
またしても誤訳ハケーン
しかも今度のは、ちょっとこれはないだろうって位ひどいです。
ちょっと長くなりますが、勘弁して下さい。
34章(priori incantatem)より。
ブルームズベリー版P579
・・・he knew,as though he had expected it from the moment when Cedric
had appeared form the wand...knew,because the man appearing was the one
he'd thought of more than any other tonight...
the smoky shadow of a tall man with untidy hair fell to the ground as
Bertha had done,straightened up,and looked at him...and Harry,his arms
shaking madly now,looked back into the ghostly face of his father.
'Your mother's coming...'he said quietly.'She wants to see you...it will
be all right...hold on...'
And she come...
該当部分翻訳
・・・セドリックが杖から現われた瞬間からずっとそれを待っていたかのように、
ハリーにはわかっていた・・・この夜ハリーが、ほかのだれよりも強く心に思っていた
女性なのだから・・・。
髪の長い若い女性の煙のような影が、バーサと同じように地上に落ち、すっと立って
ハリーを見つめた・・・ハリーの腕はいまやどうにもならないほど激しく震えていたが、
ハリーも母親のゴーストを見つめ返した。
「お父さんが来ますよ・・・」女性が静かに言った。
「お父さんのためにもがんばるのよ・・・・大丈夫・・・がんばって・・・」
そして、父親がやってきた・・・
松岡女史よ・・・どうやったら「父親」と「母親」を訳し間違えた
まま出版、なんてことが出来るんだ・・・。
父親の顔って書いてあるじゃん。どうして「Your mother's coming」
が「お父さんが来ますよ」になるんだよ。
翻訳出版までにあれほど時間を置いておきながら、このレベルの誤訳が
野放し。どういう神経してるんだか。本当にちょっと呆れました。
236 :
無名草子さん:02/11/19 01:25
>235
でも実際死んだのは父→母だから
直前呪文の効果としては
母が先に出てきて当然なのでは?
むしろローリング女史が間違ってると言ってみるテス。
237 :
無名草子さん:02/11/19 01:28
>236
ってか例えそうだとしても勝手にストーリー変えていいものか!?
矛盾を突くなら一度使ったポートキーがもう一度使えるっていうのも
おかしいけど(優勝杯のこと)その訳は変わってないし。
238 :
無名草子さん:02/11/19 01:43
>236
そう思う!松岡氏も困ったろうねえ。(ここまではっきり間違ってたら!)
2版以降は直ってんじゃない?
239 :
無名草子さん:02/11/19 01:44
>>234 そこ、たぶん後からローリング女史が変えたんじゃ?
うちのペーパーバック(ブルームズベリー版だけど)だと、
・・・he knew,as though he had expected it from the moment when Cedric
had appeared form the wand...knew,because the man appearing was the one
he'd thought of more than any other tonight...
the smoky shadow of a young woman with long hair fell to the ground as
Bertha had done,straightened up,and looked at him...and Harry,his arms
shaking madly now,looked back into the ghostly face of his mother.
'Your father's coming...'she said quietly.'He wants to see you...it will
be all right...hold on...'
And he come...
になってる。しかし、出しちゃってからここまで変えるってのも
ローリング女史もどうかと思うけど。
あ、そうだったのねー。皆様の指摘で謎が解けました。
直前呪文だからお母さんが先に出てくるのか。
ここは松岡女史の間違いではない訳ですね。松岡女史よ
決めつけてすまん。謝ります。
241 :
無名草子さん:02/11/19 01:55
漏れが読んだときにも直ってたと思われ。
242 :
無名草子さん:02/11/19 02:02
でも、むしろそこよりも、なぜHe wants to see you...が
「お父さんのためにもがんばるのよ……」になるのかわからん。
そりゃやりすぎだろ、ってより、もう超訳だな。
243 :
無名草子さん:02/11/19 02:09
>240
たとえ原書のまちがいでも、話があまりに矛盾していたら
訳す前に著者に確認するべきだったんじゃないかな。
いまは電子メールなんかで、すぐ連絡がつくんだしね。
だからこれは、誤訳ではないけど、訳者の怠慢だよね。
244 :
無名草子さん:02/11/19 02:24
>>243 原書が途中で訂正されて、松岡氏の訳はその訂正版に拠っているというだけのことだってば。
245 :
無名草子さん:02/11/19 02:43
しかし初版の英語版もってるやつすごいな。
大事にしろよ。歴史の証人になれるぞ。
>>242 確かに…
素直に「彼は貴方に会いたいのよ…」じゃいけないことでもあるのか?
>245
500部しかないHarry Potter and the Philosopher's Stoneのブルームズ
ベリー初版ならものすごいけど、Harry Potter and the Goblet of Fire
のブルームズベリー初版は150万部(ちなみにUS版は380万部)だからあんま
り珍しくは無いと思われ。
しかしコレだけ豪快な原作訂正なのに話題になってないね。
自分が知らないだけ?
248 :
無名草子さん:02/11/19 10:17
234から始まってる話題だけど、海外のファンの間では確か"wand order"と
呼ばれてる、有名なローリングタンのミスです。
初版では、お母さんが先に出てくるんだけど、ジェームズはりリーをかばって
先に死んだはずなのになぜリリーが先に出てくる!?ジェームズは二人を置いて
逃げたの?それとも読者の知らない何かがあるのか!?などと大議論になったよう
ですが、結局ただのミスだったようで、ある時点から訂正されています。
なので、松岡氏は訂正後の正しい順番で訳しているのでこれについては問題ないと
思われ。
…これについてはね。
ごめん、上の文まちがえた。
「初版では、お父さんが先に出てくるんだけど、ジェームズはりリーをかばって
先に死んだはずなのになぜジェームズが先に出てくる!?」です。
スマソ。
>244
そういうことか。勘違いスマソ&ご指摘さんくす。
251 :
無名草子さん:02/11/19 13:04
話し言葉を訳するのって、そのキャラのイメージに関わってくるから
すごい重要だと思う。
私はスネイプのあのおどろどろしい口調からドラクエ3のボス(古くてスミマセン)みたいな怪物?
をイメージしちゃって、未だにハリポタ読んでいると彼が人間であるということ
忘れてしまいます。
(私の想像力の宝庫の乏しさにも問題がありますが。。。)
あと、たまーにでてくる「くちびるがめくれあがる」って描写も
頭から離れないんだけど、原文ではなんて言うんですか?
(本が手元にないのでどこにあったか確認できないんですが。。)
わたしが一番ぎょっとしたのは
「さつけい」のところ。漢字忘れた。
(今手元に本がないのでよく覚えていない。すまん。)
わかりにくいどころかこどもには
わけがわからないのではないだろうか。
原文で読んでいるとき、これは訳すのがたいへんだとは
思いましたがもう少しなんとかならなかったのか。
やはり児童書に慣れた出版社に任せた方が
よかったと思いました。
253 :
無名草子さん:02/11/19 13:40
「むかつく」といわせるのはやめてほしい。
「胸が〜」の意ではなく、腹立たしいと言う意味で使うと
数年後には言葉が腐っちゃうよー。
254 :
無名草子さん:02/11/19 17:57
>>251 curl one's lipsだと思った。>唇がめくれ上がる
この訳は変ではないと思うよ。普通の笑いじゃなくて、ちょっとグロテスクだったり
嫌味な笑みを浮かべる時に、ローリングたんはこの言葉を使ってるので。
唇をゆがめる、だと大人しすぎるしね。
>>253 ムカつく、ってかれこれもう10年以上は定着してませんか?私は逆に
あまりにクラシックな言葉で訳すのもどうかと思う。
少なくとも、英語圏であれだけハリポタシリーズが子供達に読まれたのは
「今時のファンタジー」だったことも大いなる一因がある訳で。
訳が古くなったら改訂を重ねていく、くらいでいいのではないかな。
元々誤訳も多いんだし。
腹が立った、じゃダメなのかな。
ムカつく、もすっかり定着してはいるけど、児童書とはいえ、
小説の中で使われるべき単語じゃないと思う。
256 :
無名草子さん:02/11/19 19:26
>>252 「さつけい」って原文でどこ?
日本語版持ってないと、まったく分からん。
漢字分かったら教えてくれ。
257 :
無名草子さん:02/11/19 20:40
252です
「さつけい」じゃなかった…
「慶察」だった…
258 :
無名草子さん:02/11/19 20:43
252です(続けてスマソ)
11章のはじめ
please-men のところでした
259 :
無名草子さん:02/11/19 20:44
>>257 「慶察」ってなに?広辞苑にないよ。(電子辞書だからか?)
英語ではなんていうの?
260 :
無名草子さん:02/11/19 20:57
>>259 ね?わからんでしょ?
「警察」のことなのよ
アーサーの言い間違い(please-men)を
無理やり訳したら「慶察」になったらしい…
261 :
無名草子さん:02/11/19 21:02
いしいももこなら......
262 :
無名草子さん:02/11/19 22:12
>>255 児童書ホントに読んでる?(特に日本語の)
ムカつくくらい普通に出てきますよ。
263 :
無名草子さん:02/11/19 22:46
>>259 あー、それは無理がありすぎだ。(藁
ルビふってあったの?
1巻か2巻かロンの言い間違い「話電」にフェリトンってルビあったよね。
264 :
無名草子さん:02/11/19 22:50
265 :
無名草子さん:02/11/19 22:53
ロンのとーちゃん、気電とか言ってるしなあ。
266 :
無名草子さん:02/11/19 22:57
プラグって何?
267 :
無名草子さん:02/11/20 02:32
プラグってコンセントのこと?
コンセント。原書でもplugだったしまあそこは問題ないかと。
>>260 てか、「慶察」じゃ発音上は正しいから本質的にダメじゃん…
意味的please⇒喜⇒慶!合わせて警察ならぬ慶察!俺最高翻訳!
俺すげえ! と狂喜する松岡女史の顔が目に浮かぶよ。マジカエレ。
そもそも元はpolice-menなんだから、せめて警察「官」をどういじるか考えようよ……
考察官とかかな?
270 :
無名草子さん:02/11/20 18:38
オン変えてを「ゲイ察」は・・・まずいか。(藁
>>269 そだね。狂喜乱舞したよな。
271 :
無名草子さん:02/11/20 23:24
今回こそはまともに後書き書いてくれるのかと思ってたのに。
まだ自画自賛してるの、松岡さん。
272 :
無名草子さん:02/11/20 23:49
おったまげー
273 :
無名草子さん:02/11/20 23:53
いや、なんとなく言ってみますた。
あの〜、「おったまげー」という言葉は翻訳文に出てくるんですか?
もし、気が向いたら教えてくださいませ。。。
275 :
無名草子さん:02/11/21 00:40
なんか、松岡女史と“ウェーザビー君”がダブってる気がする。
松岡女史もローリング女史に、YOKOとか言われてたりして。
確かに、最初の頃の情熱はもう無いのか、最近は
いかにして成功したかっていう青年実業家(そんな歳じゃないけど)
のような発言ばかりだなあ。
最初からそうじゃなかったか?
そしてまたインタビュー記事を読んで欝になってしまった…
どうしてあそこまで自画自賛できるんだ?
そりゃあれだけ儲ければ、、、
昨年正月だったか、ラジオ深夜便での2時間スペシャル(?)
この人マジ変だと思ったよ。聞いちゃった自分アホやけど。
鉄の掟にギリギリなところだけど、自分をハーマイ鬼ーを重ねていたのはイタかった。
ここらも某女史と…これ以上は掟にふれるのでやめるけど。
訳についてでなくてスマソ。
>>自分をハーマイ鬼ーを重ねていた
これは万死に値するな。
282 :
無名草子さん:02/11/21 16:19
ところで翻訳の話に戻すけど、
いまや、わしが『死喰い人』ではないと同じように、スネイプも『死喰い人』ではないぞ
って“いまや”が“わし(ダンブルドア)”にかかってるように見えてものすごーく誤読を誘うから
絶対止めて欲しいんだけど。どう考えても
わしが『死喰い人』ではないと同じように、スネイプもいまや『死喰い人』ではないぞ
じゃないのかなー。松岡意図まったく不明です。
283 :
無名草子さん:02/11/21 17:49
このスレで言ってる、いわゆる「超訳」の部分て、全然普通な気がするけど。
俺今有名な翻訳家の授業受けてるけど、訳の原文との違い方なんてこんなもんだよ。
誤訳は誤訳で問題だけど。
285 :
無名草子さん:02/11/21 18:13
>>283 たとえばどのレスのことか言ってくれないと。
286 :
無名草子さん:02/11/21 18:18
>282 学校文法の英文解釈だと
「わしが『死喰い人』ではないと同じように、スネイプもいまや『死喰い人』ではないぞ」と訳せ、
ということになるわけだけど、
こんな不細工な話し方は、日常はしないわけだから、たとえば
「わしは『死喰い人』ではないじゃろ。それと同じで
いまはもうスネイプも『死喰い人』ではないワナ」
とか、
「もはやスネイプは『死喰い人』ではないぞ。
わしが『死喰い人』でないのと同じことじゃて。」
みたいになるんじゃないかな。
287 :
無名草子さん:02/11/21 18:24
>>286 282は「いまや」という単語の場所を問題にしてるだけなんだからさ……
286の思い入れたっぷりの文章表現はとりあえずどうでもいい。
日本語の語感を考えると、短い間に同じ言葉「死喰い人」が重なってる
から、文章としてクドイ。どっちかをなくすべき。
282ですけど。
>287さんのいう通りで、別に超訳うんぬんいってるんじゃなくて
「どーしてわざわざ解り難い日本語書くかな」という話ね。
(って解ると思うけど…)
いくら児童書じゃなくて一般書扱いだからって大人でさえ一瞬え?
ダンブルドアって元デスイーターなの?って意味も無いのに混乱
させる訳は止めるべき。
そういうミスリードからの印象も効果として原文にはっきりあるなら別
だけどさ。
フランス訛りをどう訳すかとか、オリジナル単語を無理矢理日本語
に訳そうと苦心するのも解るんだけどさ、それより前に本当に基本的
なこういうところにも気を配って欲しいよってこと。
『有名な翻訳家の授業受けてる』しったか君、わかりまちたか?
290 :
無名草子さん:02/11/21 20:51
19章のハリーの「胸がキュンと痛んだのだった。」
が原書ではどんな風味だったのか、誰か教えてください。
291 :
無名草子さん:02/11/21 22:08
もうちょっと詳しく前後を書いてくれないと探しにくい。
>>290
あぁっ、ごめんなさいっ;
ロンとケンカ真っ最中の時、ハーマイオニーとハリーの会話でクディッチ
の話が出てくるところなんですけど、ハーが間違ったことを言って
それを聞いたハリーが
(クディッチが好きなロンがこれを聞いたらどんな顔をするかな。)
と想像するシーンです。すいません;
293 :
無名草子さん:02/11/21 23:31
it caused him another pang to imagine Ron's expression if he
could have heard Hermione talking about Wonky Faints.
ってとこだよね。
「キュン」って、なんちゅーか、いわゆる「甘酸っぱい痛み」の形容だからなー。
ここに使うのはちょっと違うと思う。
294 :
無名草子さん:02/11/22 01:06
「きゅん」って恋の痛みとか連想しちゃうな。
>294
連想しちゃうというか、まさにそういう形容詞として市民権を得た言葉だよな。
296 :
無名草子さん:02/11/22 09:13
>>295 松岡大先生の脳内ではただ単に「ナウいヤングの言葉」として市民権を得ておられるのです。
ゆんゆんならぬキュンキュンでつか?
いや、ムンムンだ。
>>293 おお、ありがとうございます♪
しかし
pang だったら『心が痛んだ』でよかろうに何故『きゅん』?
300 :
無名草子さん:02/11/22 16:39
「行くぞ!」
勝手に逝け。
301 :
無名草子さん:02/11/22 17:04
>300
だれにいってるの?
>301
キュン
303 :
無名草子さん:02/11/23 02:02
ルビも振ってあるくらいだから一応は児童書なんだと思うけれど
やっぱり、大人が読んで『?』っていう日本語が多い。
子供がどこまで理解できているのか...。
ゴブリンを小鬼と訳すくらいならケージを『籠』って訳してもらいたかった。
でも、ロシア語翻訳の『ガリー・ポッテル』よりはいいと思うよ。
304 :
無名草子さん:02/11/23 02:58
四巻の後書きで、児童文学財団のための本。みたいな事書いてあるから、「ハリー・ポッター裏話」買ったら、なんじゃ、あの最後の書評。松岡マンセーばっかり。そんなもんで金を取られたのかと思うと情け無くなる。
大体、ホグワーツ指定教科書で三億以上寄付出来て嬉しい、とか書いてるが、あんたが自腹で寄付したんじゃなくて、購入した読者のお陰なんだから、感謝の一言も、と(略
305 :
無名草子さん:02/11/23 05:09
>>304 あの本の作りはひどかったね。多分本にする程の記事がなかったんだろうけど
だからって後半書評で埋め尽くすなんてなあ。
私は図書館で借りましたが、目が点になったよ。
翻訳家が注目を浴びるとろくな事にならないという、先例になっているかもしれない。
これから出てくる翻訳家が大変そうだ。
改めて読んでみると、後書きの自分酔いの激しさにクラクラする。
あ〜教えてちゃんでハズかスィんだけど
結局のトコ、原書ハリー・ポッターは面白いの?
訳書1巻自腹で買って割腹したくなったクチなんだが。
面白い面白くないはそれぞれだけど、
少なくとも訳書の、あの読んでてイライラする感じや、
異様なまでの読みにくさは無い。
>307
正直のところ、原書の1巻を手にしたときは、「小粒でピリリ」だと
思ったね。1章の文章なんぞ声に出して読むと、なかなか気持ちいいぞ。
日本語訳は…3頁読んで頭痛がしてやめた。読みにくい。品が無い。
とにかくイライラする。
310 :
無名草子さん:02/11/24 12:17
311 :
無名草子さん:02/11/24 12:18
おおおおーー。
やってたのか!
312 :
無名草子さん:02/11/24 12:20
ちんこ君は翻訳が趣味なんだよねー。
あたしが、空気のプチプチつぶすみたいな。
>>306 栗本温帯と松岡佑子たん、
どつちがすごいかな(w
314 :
無名草子さん:02/11/24 13:28
翻訳家が儲かるとは奇跡だ。。
315 :
無名草子さん:02/11/24 14:52
それまで訳書を出していない佑子タンを、
翻訳家って呼んでいいのかどうか…
『孫』が大ヒットした大泉逸郎を、
演歌歌手とは呼ばないのと同じでさ。
316 :
無名草子さん:02/11/24 14:59
呼ばなくって良いでしょ。
317 :
無名草子さん:02/11/24 15:02
>>1こと子豚よ・・・いい加減にしたらどうだ(WWWW
お前は今までずっとそうやって生きてきたな(WWW自分にとって都合のいい話しか聞かない豚野郎(WW
不快になる、反論される話は全く聞く耳を持たないんだろ(WW豚きわめりだな(WW
なぜ自分の卑小さを省みず、常にそんな傲慢な態度をふるえるんだ(WW
お前のような豚は、常に自分の精神状態を気持ちよくする事しか考えてないからだろ(WW
この世を自分中心…豚中心(WW豚世界(WWお前が人間と会話する時は、論議するとか、
意味のある話をしようとか、そういうのがまったくない。ただアフォ豚が気持ちよくなれればそれでいい
自己豚満足しか頭に無い、典型的オナニー豚(WWW
まさに幼児豚がする会話。幼稚豚の典型(Wお前の話は、ゴミだよ豚ちゃん(WWW
イカレ豚のオナニーその最もたるは、お前が書いてきたレスだよ。そして自演ことバレ豚芝居(WWW
なぜあんなレスをしかできない?あんなサトラレ豚芝居をする?自分ではわからないだろうな(W
それは、ただ自分が気持ち良くなりたいという豚望の結果ですよ(WWW
真正面から否定する文は、オナニー豚には通用しまい(Wお前は誰にも論破できない(WW
論破できないというよりは、議論自体できない訳ですが(WWW
豚は豚を不快にする文を受け入れられるような理論的人間じゃないからだ。
つまりオマエが豚だからだよ豚野郎(WWW話の通じない狂豚。狂気豚見参(WWW
ハナから戯言と決めつけることによって、どんなことをいわれても豚の精神状態を
安定させようとする。豚に都合の悪い事は見えません、豚目、豚耳、豚口(WWW
豚のお前にしてみれば、豚が不快になる文は、「バカじゃん」「ただのキチガイ」「で?」で済まされてしまうだろう(WWWそんな事をしていては、他人と論ずる事などできる訳がない(WWW論ずる事など元からアフォ豚にはできませんが(WWできる事はコピペと豚芝居(WWW
とどのつまり、豚ちゃんはハナから他人と論ずるだけの脳味噌を持っていないってこと。
そして、そのレスはすべて何の価値も持たないゴミだということだ。
オマエには何にもできないよ豚ちゃん。ネタ職人などと都合の良い冠が欲しいのか?(WWW
318 :
無名草子さん:02/11/24 19:04
319 :
無名草子さん:02/11/25 16:41
おったまage
320 :
無名草子さん:02/11/25 21:58
俺様age
321 :
無名草子さん:02/11/25 22:59
そういやあ今日の早朝ニュース番組で松岡タンのインタビュー
放送されてたな。
相変わらず不幸・情熱自慢してました。
自分で「翻訳家」と言っていた気がする。
いつもどおりのことしか話してないんであんまり覚えてない。
「我輩」萌え
age
↑あがってないじゃん…
「ねぇ、お母さん、“屋敷しもべ”ってなに?」
「それはね、ハウス・エルフのことよ」
「なあ〜んだ。そうなんだ!」
まあ、なんでもかんでもカタカナにされると萎えるんだけどさ…
日本語にしようという姿勢(だけ)は評価したいと思う。
327 :
無名草子さん:02/11/27 10:16
そだね。。。
でも自分、3巻が出たとき、4人組のあだ名がどうなるのか期待してたら、そのまんま
カタカナだったのでちょっとガカーリした。ちゅーか、「プロングス」とかいわれて
普通(特に小中学生だったら)意味わからなくない?
かといって、的確な日本語訳もこれまた難しいけどね。そこは何か工夫するかな、と
思ってたから…。
なお、先日書店で中国語版見たら、それぞれ「鹿角」「獣足」「蟲尾」「月影(←カコイイ!)」
となってて笑えました。
↑すみません、おとなでもわからないっす…
329 :
無名草子さん:02/11/27 11:20
そういうときって、せめて最初のときに、
たとえば鹿角に「プロングス」ってルビを振り、
二度目からはカタカナのみで…って方法もあるよね。
的確な日本語のあだ名が難しかったら、
せめてそれで行けば意味はちゃんとわかったのに。
>>329 児童文学でルビ振りをどこまで認めるか、という事になりますねえ…。
あまりやるとラノベみたいになってしまいますから。
331 :
無名草子さん:02/11/27 11:56
どう処理するか難しいとこだね。
ただ、英語圏の読者はあだ名を見ただけである程度のインフォメーションが
読み取れるのに、日本語版の読者には意味がわからないって問題だと思う。
ほかの国の翻訳版もいくつか見たけど、全部その国の言葉に訳されてるよ。
332 :
無名草子さん:02/11/27 12:14
死喰人もはじめはディメンターってルビふってるよね。
あと呪文。和訳版を繰り返してる。
あんな無様なのは日本語版だけなのでは(ゲラ
ガイシュツだけどフェニックスのよーに日本の子供は知ってるし訳さないほうがいい
ものまで訳しているかと思うとあだ名系の例えばスナッフル(鼻クンクン)には注釈が
無くてカタカナ。
こんな風に、固有名刺に対して対応がバラバラで読んでて非常に落ちつかなく、
日本語版の読者に意味がわかるかどーかっていう観点がまるでないのは
翻訳の女王さまだからですかそうですか。
アーバーダー(ドビーに吹っ飛ばされる)
333 :
無名草子さん:02/11/27 12:16
ディメンターじゃなくてデスイーターだ…
…アバダケダブラで逝ってきます
334 :
無名草子さん:02/11/27 13:22
>332
>日本語版の読者に意味がわかるかどーかっていう観点がまるでない
禿同。しかも、「話にどっぷり入って欲しいから注釈はつけない」などとのたまって
るし…。意味わからないカタカナがたくさん出てくる方がよっぽど話に入れないのでは
ないかと小一時間(略)
私はフェニックスは不死鳥にした方がいいと思う。
語感が好きっていう個人的な理由なんだけど。
動物の種類とか固有名詞は出来るだけ漢字(屋敷しもべ、小鬼)
あだ名はカタカナ(スナッフル、ブロンクス)にしている…
ってことはない?違うかな?
それより今の子供が絶対使わないような古い言葉と最近の話し言葉が
混じっていることの方がおかしいと思う。
一連のカキコに同意
日本語がこなれていない
それと児童文学のノウハウがないのも痛い
このスレの前半でも英語のできる人が日本語を使いこなしていない例が
暴露されてしまってたが
翻訳に必要なのは英語力以上に日本語の力やセンスだと思う
337 :
無名草子さん:02/11/27 15:27
>>336 >翻訳に必要なのは英語力以上に日本語の力やセンスだと思う
釣りですか?
>翻訳に必要なのは英語力以上に日本語の力やセンスだと思う
これには同意しかねる。
日本語の力やセンスを問う以前に、原文が読み取れてないような
ヤシが翻訳すると(略
ああ、レベル低すぎ…
>このスレの前半でも英語のできる人が日本語を使いこなしていない例が
>暴露されてしまってたが
意味不明。
341 :
無名草子さん:02/11/27 16:12
>>336 英語力も日本語を使いこなす力も両方必要だと思いますが
何か?
なんだかしたり顔でずれたこと言うのは恥ずかしいのでやめようよ。
両方必要で、松岡には両方無い、と。
343 :
無名草子さん:02/11/27 16:37
336の言ってるのは、ちゃんとした英語力が必要なのはもちろんのこと、
特に文学を翻訳する場合は、日本語のセンスにおいてさらにプラスアルファ
が求められるってことじゃないの?通訳とか実務翻訳と違って、文学は、英語と
訳したあとの日本語の意味さえあってればいいというわけにはいかないから。
松岡タンの場合、少なくとも英語力はあるのかと思ってたんだけどな。
当初は。。。
まあ、そろそろスレの趣旨にもどろうよ。
344 :
無名草子さん:02/11/27 16:37
>>342 英語力はあるんじゃないの?少なくとも同時通訳としてやってこられたんだからさ。
なんでもかんでも「松岡憎し」で決め付けるのもどうかと思う。
345 :
無名草子さん:02/11/27 16:44
>>343 少なくとも336の文面だけではそうは読み取れないな。
336ってあまり日本語力がなさそうだ。
はら?
336でつ
日本語力なくてごめんネ
わたしのいいたいことは343さんが書いてくださった通り
翻訳をするなら英語力はあって当然
プラス日本語のセンスが必要なのではということです
ちょっぴりあらしちゃってスマソ
>>336を釣りといったのは、
>>67のURLでの松岡タソのセリフそのままだったから。
偶然の一致だとしたらなんというか、恐ろしい…
>これガイシュツ?
>
ttp://www.yomiuri.co.jp/genki/20020802.htm >
>>「21世紀の名訳といわれるような、古典として残るような作品にしたい」。松岡佑子の理想は高かった。
>( ゚д゚)ポカーン
>>宇尾と村松の訳は松岡のイメージとはほど遠いものだった。2人とも英語は堪能だが、翻訳の良しあしは日本語の力とセンスで決まる。下訳はあくまで参考にと考えた。
>( ゚д゚)・・・・。
348 :
無名草子さん:02/11/27 23:13
松岡氏にかぎらず、これって翻訳家がよく言う決まり文句じゃん?
349 :
無名草子さん:02/11/27 23:16
“日本で、ハリー・ポッターが売れている理由の一つに、訳者であり、静山社の社長でもある松岡佑子さんの存在が大きい。人柄である。こんなに売れているのに鼻高々になることなどない。知的で、笑顔がステキだ。”
そんな人は、普通こんな書評を自分が訳した本(ハリー・ポッター裏話)に、原書と無関係に載せたりしません。
しかし、この評者も人を見る目がないらしい。
>>330 手当たり次第にルビで処理する安直に走るのもまずい、と言いたいのだとは思うが、
ルビってのは日本語文化において(不当に貶められている)重要な構成要素だと思われ。
たとえば、かなり古いところで、由良君美「《ルビ》の美学」参看。
>348
外国語から日本語への翻訳家でそれを言うやつは、たいてい外国語
読解能力に問題があったりする。 本当は原文が分かってないのに
「意味は分かるんだけど、日本語での表現って難しくって」と。
そういうやつ多いんだよねぇ。
以上、翻訳家のグチでした。
>>349 心底いやらしいおばはんだ…
この人の人柄に一番の問題があると思う。
少しでも「恥」を知ってるなら普通やらない。
ズームインで「原書をぼろぼろになるくらい読んだ」と言っていたが、
他の翻訳ものの児童書をぼろぼろになるくらい読んで、
児童書翻訳というものを研究してほしいわ…。
テレビでも自分酔い全開なのはやめてほしい。
354 :
無名草子さん:02/11/28 17:41
age
355 :
無名草子さん:02/11/28 18:06
>353
そのズームインを見て、「感動しました!」「松岡さんのような翻訳家に
なりたい!」と某HPで信者たちが騒いでいるのをウカーリ見てしまった。ウチュ。
>>351 ルビをうまく使用した翻訳って「時計じかけのオレンジ」かな。
そういや、松岡氏の読書量ってどの程度なんだろう。
日本語の本は読んでなさそうな気がする。
357 :
無名草子さん:02/11/28 19:34
平凡社から11月22日発売!
『ハリー・ポッターをばっちり読み解く7つの鍵』
小谷真理=著 定価:本体1,143円(税別)
ハリーが靴下をなんどもドビーにプレゼントするのは、な ぜ?
スナイプ先生があんなにいじわるなのは、なぜ?
たくさんの「なぜ」が「なるほど」に変わる魔法の本です。
なぞ解きに超便利! 登場人物さくいん付き
http://www.heibonsha.co.jp/
>>356 黒丸尚の翻訳全般も。毒強すぎともいうが。
ところで映画板戸田スレから。
80 名前:名無シネマさん 投稿日:02/11/28 11:41 ID:Ao4rJuDU
私は理容師なんですが、今月の理容の業界雑誌にナッチのイインタビュー記事
が掲載されてました。
「字幕翻訳は電報文を書いているようなもの。短くするそこに苦労も楽しさ
もあります。」
「英語力はあたりまえ本当に問われるのは日本語の表現力です。」
こんな事書いてました。
邦訳3巻のどっか(えーとたぶん章タイトル?)
「炎の雷」(fire bolt)って
「炎の矢」じゃだめですか?
炎か雷かどっちだよッ!!って本に向かって言っちゃいました。
些末な事でごめんね。
360 :
無名草子さん:02/11/28 23:49
>>357 よーわからんが「スナイプ先生」が突込みどころということでFA?
それとも「また小谷真里だよファンタジー評論家ほかにいないの?」ってところ?
361 :
無名草子さん:02/11/28 23:51
362 :
無名草子さん:02/11/29 04:25
どんなにルビを振ったって、
子供には難しいって思われる言い回しが多いね。
>362
それは362の語彙が少なすぎるだけ(ワラワラワラ
364 :
無名草子さん:02/12/02 02:23
>>363 363の日本語読解力にも問題ありなんじゃないの?
9歳から12歳向けで書かれた話なのに
日本語訳の内容はその対象になってないってことだろ。
もっと、他の児童書も読んでみろよ。違いがわかるから。
>364
個人的には難しい語彙は使ってもいいと思う。
小学校高学年なら調べればわかるし語彙も豊富になるし。
間違いとかは困るけど。
ハリポタの原書の語彙は9歳から12歳用じゃないね。
言葉だけは、かなり難しいよ。
それこそ他の児童書の原書と比べてみれば分かる。
だから少々難しい語彙は使ってOKだろ?
Yomiuri Weeklyにまた提灯持ち記事が・・・
ちったぁ違うこと書けよ
368 :
無名草子さん:02/12/02 19:06
ロンて死ぬのかねぇ
!
シーッ
ん? 「9歳から12歳」ってのは原著者が言ってるの?
371 :
無名草子さん:02/12/02 21:30
ロンは死なないだろ多分…多分…5巻ていつ発売なんだろな
>370
amazon(米)での分類が9-12歳になってた。
>>367 電車の中吊り広告で松岡女史のお顔を拝見しました…
「夫が魔法をかけてくれた」そうです
顔にかけてくれたのか?
>>373 読売ウィークリーによると「旧習にとらわれず自由に翻訳できた」らしい。
べた褒めですた。
ナウなヤングに胸キュン☆
377 :
無名草子さん:02/12/05 12:07
米原万里 『不実な美女か 貞淑な醜女か』
読んだ香具師はいねえのかー
日本語として美女に訳すと原語から見ると不実になるんだよ。
原語貞淑に誠実に行くと日本語はブスになるんだよ。
通訳すなわち裏切り。
でも時間かけてやる翻訳は安易に手抜きで裏切っちゃまじーとおもうな(ボソ
378 :
無名草子さん:02/12/05 12:29
フラリと覗いてみました。一通りレス読んだ感想。
ここで訳がどーだこーだ言ってるヤシ、
お ま え が
翻 訳 し て み ろ!
特に松岡女史が好きというわけでもないが、
あまりに傍若無人な人間が多すぎ。
まるまる翻訳なんてしたことないくせに。
なんで?
「読者として」翻訳権独占している人の訳(選択の余地がない)がヘン
だと思ったらそう言ってもいいと思うが。
おまえが翻訳してみろキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
社会主義の国から来たんかいな
382 :
無名草子さん:02/12/05 13:23
378タンは、松岡様マンセーの友の会HPにお帰りください。
本当に邦訳版読んだ?
あの訳に対して、何も思わなかった?
それならそれで幸せかもね。
>>378 戸田奈津子スレに定期的に現れる煽りと同じだな。
384 :
邦訳見れば即解るはずだけど:02/12/05 16:10
確かに長いから大変なのは間違い無いけど
松岡タンより上手に訳す人は正直簡単に見つかると思う。
でも静山社=松岡タン独占だから独自訳をネットにあげたり
できねーから愚痴るしかないわけで。
385 :
無名草子さん:02/12/05 16:32
やっぱり、初めてここ読んでみたけど……
自分は翻訳で食ってるけど、正直なところ同業者だといろいろ言いにくい。
当たりが来ないのを僻んでるのか?とか、つい自問自答してしまうしw
だけど、翻訳なんかしたことなくていいから、消費者としての意見はどんどん言ってほしいよ。
自分の本がケチョンケチョンにやられる可能性も覚悟の上で、そう思う。
自分がやれないなら文句言うな!ということになると、批判なんて何もできなくなるよ。
問題の多い訳文であることに異論はないけど、物語が楽しめないほどヒドイ訳とも思わないよ。
388 :
無名草子さん:02/12/05 20:40
<<387
それは人それぞれだと思いますよ
わたしは「俺様」がつらかった
楽しく読めたのは原作の面白さがにじみ出ていたからだと思う。
やっぱりあの訳はちょっと…。
>>385 そんなマトモなこと言ってるから
松岡御大みたいな美味しい目にあえないんじゃなかろーか、
とか老婆心っぽく言ってみるテスト
391 :
無名草子さん:02/12/05 21:49
>>387 ちなみに、
「物語が楽しめないほどヒドイ訳」なんてこの世に存在しない、
と言う方もおられるのではないかと思うのだが、どうだろうか?
392 :
無名草子さん:02/12/05 23:29
>387
マジレスだけど、自分は楽しめなかった。
邦訳版は邦訳版として純粋に楽しもうと思って読み始めたけど、「何でこんな表現?」
「こ、こんな言い方するか?」と、あちこちでひっかかってしまい、話に入りこめ
なかった。まあ、問題なく読める章もあったけどさ。
ほかにも原語→日本語で読んだ小説あるけど、こんなにひっかかったのハリポタだけ。
元から酷い本なのに皆好きなの?こんなんが。
レベル低・・・
「じゃあおまえが訳してみろ」
のわかりやすい否定方法
飛行機が墜落した。パイロットのミスだった。「じゃあおまえが操縦してみろ」
料理に虫が入っていた。料理人のミスだった。「じゃあおまえが作ってみろ」
ソフトウェアにバグがあった。プログラムのミスだった。「じゃあおまえがプログラム作れ」
欠陥住宅だった。建築会社のミスだった。「じゃあおまえが家を建てろ」
欠陥翻訳だった。松岡佑子のミスだった。「じゃあおまえが翻訳してみろ」
このくらいわかりやすく書けば凝り固まった思想の人間でもわかるかな?
<<394
うん、わかりやすい
プロはプロの仕事をしてほしいですね
396 :
無名草子さん:02/12/07 00:06
小学校2,3年生が、夢中で読んでいますよ。
そして、何度も何度も。
大人より、細かい描写まで覚えている。
397 :
無名草子さん:02/12/07 01:49
>>396 そう!
まさにそれがヤヴァイと思うんだよな、お節介とは思うが。
こんな翻訳で日本語刷り込まれて欲しくないYO!
398 :
無名草子さん:02/12/07 03:21
「フラー」は、名前だし「フルール」って言うのでは?って思いました。
原作は「フラー」と読むのかな?映画を観て解決したいけど、何年後
なんだろ。
フルールだろフランス人なんだから。ロンとかが「間違って」フラーとか
呼びそうだけど。日本語の地の文で書くときに、訛って間違った
方を採用する必要は無かろうに。
ハリーをアリーって書いてるようなもんじゃん!
そういや、映画だと
ポッターではなくて、ポターと聞こえる気がする。
401 :
無名草子さん:02/12/08 15:41
age
402 :
無名草子さん:02/12/08 16:15
ヒトラーかぶれで「ハイルヒトラー」などという脳天ハピーな香具師が
いたからバトで頭をヒトしてやったらグロキだとさ。
ヤカンはケネルで、JFKはケネディ。
キャノンはファクスで観音開きファクす。
ガツだして2ゲトします。
ヒピーがスチク吸って黒人ラプ歌いながらホプステプジャンプ
403 :
無名草子さん:02/12/08 16:39
ジーン・ジャキューズ・ラウッシウー(Jean-Jacques Rousseau)って
新しいジーンらしいぞ。
フランセのお金ってフランクっていうらしいぞ。
フランセ社会党の大統領はフランコイス。ミッターランド
っていうのが本名だってさ。(Francois Mitterrand)
404 :
無名草子さん:02/12/09 03:42
おふら〜んす訛りはぁ、英語ではど〜んな風に書かれ〜ているのですかぁ〜〜?
げんさ〜く(原作)を読んだ事な〜いので、
ごぞ〜んじの方がおられたら
おしえ〜〜てくださ〜〜〜い。
We will see each uzzer again, I 'ope.
I am 'oping to get a job 'ere, to improve my Eenglish.
Goodbye, 'Arry.
It 'az been a pleasure meeting you!
アッシュが抜け落ちるのでつね。なるほろ。
そそ。抜けてるだけ。本当のフルールタンは、別にアフォっぽくなかったのよ…
409 :
無名草子さん:02/12/09 12:48
おったまげーって
原文ではどうなってるんですか?
410 :
無名草子さん:02/12/09 15:06
>>408 そうとも言えません。英語と北方系の印欧語だけみていると
そういう風に思えて来るものですが、ラテン語やロマンス語系から
綴りと発音の関係をみると、短母音の音節や、言語で子音字母が
連続している綴りについては、促音「っ」を使って音訳をするのが
適切な場合があります。また、一概に促音を当てはめるのではなく、
たとえば「Kennedy」を「ケネディ」でなく「ケンネディ」と
音訳したほうが原音にちかいリズムを再現することができます。
(こうしたリズムまでは、国際表音字母をつかっても表現できないのです。)
「kennel」は「ケネル」でなく「ケンネル」のほうが原発音に近いですし、
「tunnel」も「タネル」でなく「トンネル」を一音節で読むかんじで
発音したほうが原発音に近いのです。「と・ん・ね・る」と音節を
分けて日本語として発音してちゃダメだけどね。
411 :
無名草子さん:02/12/09 15:08
なんで
「太った婦人」
の婦人に素直にふじんとルビをふらず
レディとしたのかが謎
というか、本当に読みにくい!
かといって原書読める能力もなし
( ´・ω・)ショボーン
412 :
無名草子さん:02/12/09 15:14
ルビで「レディ」という高級感を表現したいのなら
訳語もただの「婦人」でなく「ご婦人」とか「貴婦人」にすれば
いいのにね。皮肉をこめたいなら「太った婦人」などというう
がさつな表現をしないで「ぽっちゃりとしたご婦人」とか
「でっぷりとしたご婦人」とか「ふくふくとしたご婦人」とか
言いようがあると思うのですが……。
でっぷりとしたご婦人
↑
これ(・∀・)イイ!!
>>404 に便乗だけれども
ヴィクトールの訛りって原書ではどうなってるんですか?
The Yule Ballのところで、「三年生の女子学生たち」ってあるけど、
「三年生の女の子たち(少女たち)」じゃダメだったんですか?
416 :
無名草子さん:02/12/09 21:39
大人が読んでどうこうではなく、
大事なのは、子供が面白く読めるかどうかだと思いますた。
それはもう売り上げで証明されていると思うけどね。
子供は正直だぞ。
417 :
無名草子さん:02/12/09 22:31
私も便乗!
「いっち年生」は 何て書いてあるんですか?
418 :
無名草子さん:02/12/09 23:08
>416
売り上げ爆発ヒット=この文章は、子供の支持されている
って?
>416
原作のストーリーテリングの上手さに引き込まれてるんであって、
別に日本語の文章を支持しているわけではないが。
>>416 正気か?
まだ日本語の良し悪しがわかるほど本なんて読んだことのないやつらだぞ。
下手すりゃ「小説」に類するようなものを初めて読むようなガキが読んでるんだぞ?
言い換えりゃ松岡御大の日本語を「これが正しい書き言葉の日本語なんだー」
なんて勘違いすらしかねないんだぞ?
まあ、子供の正直さ(感受性)とやらをお信じになるのも自由だが・・・
421 :
無名草子さん:02/12/10 12:18
>>416 こどもたちが読むからこそ正しい日本語や適切な表現が
望ましいのだと思います
先日図書館で小耳にはさんだ会話ですが
小学生高学年か中学生ぐらいの女の子数人が
ハリポタの4巻の話をしていて
「俺様ってちょっと違うよね」
「うん、なんかかっこわるい」
というようなことを話していました
読む人によっては「俺様」がぴったりくる人もいるかもしれませんが
ちょっと安っぽい下っ端の悪役めいて感じる人も多いのではないだろうか。
人それぞれの感じ方の問題かもしれませんが
松岡さんにはもうちょっとセンスのいい翻訳をしてほしい
インタビューとか見る限り、あの人にセンスを求めるのは酷ってものだな
423 :
無名草子さん:02/12/10 16:37
誰か教えて下さい
「おったまげー」は原文ではどうなってるんですか?
「俺様」っていわれるとなんだかジャイアンの顔が浮かんでしまう。
さんざんガイシュツだけど、原文を聞きたいときには何章のどういう状況の文章かを
わかるように書くべきだろう。
聞かれた相手がどうやって探すか、想像力ってもんがないのか?
原書で読んだ人間の大半は日本語版なんか読んじゃいないんだぞ。
425 :
無名草子さん:02/12/10 20:40
>424
そだね。日本語版買えないとこに住んでる人もいるし。
いっち年生→first yeahs
おたんじょびぃおめでと→HAPPEE BIRTH DAE
>>424 う、そうなんですか?
わたしのまわりでは続きが早く読みたいからとりあえず原書で読んで
でも英語はちゃんと勉強したわけではないから自信がないので
日本語版を買って読み直すという人多いです
話がずれるのでsage
429 :
無名草子さん:02/12/10 23:08
たまたま発見しますた…「おったまげー」は"Blimey"ですな。(下巻31章、P.398)
「しまった」「ちくしょう」「おや?」などの感嘆をあらわす俗語でつが、しかし
「おったまげー」という訳にはおったまげー。
ハーマイオニーがリータの秘密(アニメーガス)に気づき、魔法史の授業直前だと
いうのに図書館へダッシュして、ロンがびっくりする場面。まあ、状況はわかるん
だけど、言葉に対するセンスがどうも無いように感じるのは漏れだけでつか。
今までも何度かこの言葉出てきてたけど、今回のは斬 新 な 訳 ざ ん す ね。
430 :
無名草子さん:02/12/10 23:08
↑「魔法史の授業直前」じゃなくて「魔法史の試験直前」だった。スマソ。
432 :
無名草子さん:02/12/10 23:31
どこから「おったまげー」という珍訳がでてくるのかね?
年輩の人は「おったまげーしょん」とか、そういうショボイ
オヤジギャグみたいなことを口にするけど、それを安易に
使ったとしか思えない。 ことばを吟味する、ということを
無視してるか軽視してるね、逝惨社は。
>432
ごめん、「おったまげーしょん」に禿しくワラタ。
関係ないのでsage
434 :
無名草子さん:02/12/11 02:39
>いっち年生→first yeahs
ありがとうございました。
一巻からずっと気になっていたんです。
4巻読んだ後に1巻と2巻読み直してみたら、わりと普通に読めた
4巻はあちこち引っかかって読みにくかったんだけど。
ちょっと下手になってる?って思った。
436 :
無名草子さん:02/12/11 03:54
英語が得意でない私でも気が付いたヘンな所。
うろ覚えだけど、1巻の寮に入るところで
絵画の中の人にお願いして中に入れて貰うところだっけ?
そう言ったシーンがあったんだけど
「“どうぞ”と言いなさい」
「どうぞ!」
みたいなシーンがありましたよね。
原著読んでいないんですが、あれって
「please」だったんじゃないのかなぁ?
プリーズだったら「どうぞ」って直訳しても単語の意味自体はいいんだけど
あの文のつながりから考えると
『お願い!』だと思いました。
実際原文はどうなっているんでしょう?
アメリカンドラマで、子どもたちがパパにおねだりをする時に
“please please”って言っていたのは
「おねが〜いい。パパお願い。」って吹き替えされてたと思うんです。
437 :
無名草子さん:02/12/11 04:09
ごめん。そう言う私の文章もわかりにくかった。
「松岡る」私でした。436。
438 :
無名草子さん:02/12/11 04:31
そこ私もへたくそ〜って思った。
原作は読んでないんだけど、物語として読んで引っかかる文章というか。
なんか直訳でもしてるっぽい、
こなれてないよなあ…と当時から思ってました。
この人の翻訳、そういうのが多々ありすぎて、
ギクシャクしてて本の世界に入っていけないんですよ。
一巻のころは翻訳いまいちだねー、といってもそれほど同意は得られなかったけど
最近はようやく…、ってだんだん酷くなってるもんね。
他の訳者で読みたかったわ…(本の値段だって安くないんだし!)
439 :
無名草子さん:02/12/11 04:42
>437
「松岡る」……という表現は、わかるようでわかんない。
でも耳で聞いたら「まずおこる」なんで、なるほどと納得。(←ナマるワタス)
440 :
無名草子さん:02/12/11 05:33
深読みしなくても単純にわかりにくい下手糞な文章、ってことだと思う>松岡る
でも
>>436は私には言いたいことがよくわかったので
ちっとも松岡っていないよ(笑
441 :
無名草子さん:02/12/11 11:34
423です。
確かに分かりにくかったかもしれません。
ただ、スレのタイトルにもなっているくらいだから
誰か分かる方いるんじゃないかと思ったのでした。
すみませんでした。
442 :
無名草子さん:02/12/11 14:58
そうだねースレタイになってたんだねー
Blimeyはその箇所が初出だったのかな
ちょっと調べてみようっと
日本語以外の小説を翻訳した本って、
どう頑張ってもある軽度は読みづらいものだとは思うけど、
自分は翻訳書ではその独特の読み辛さも気に入っている。
でも、それならそれで、散々外出してる「おったまげー」だの「キレる」
だのと言った俗っぽい表現(しかもセンス皆無)をして、
妙に読者に擦り寄ってくるような訳をしないで欲しい。
するならするで、もう多少乱暴な訳でもいいから
原作の雰囲気を完璧に捉える文を作って欲しい。
訳もズレてるし、雰囲気もズレてる。なんか二重に悪いというか。
>>443がすっごく良いこと言った!!
激しく同意!!
いや、良いことというか
>多少乱暴な訳でもいいから
>原作の雰囲気を完璧に捉える文を作って欲しい。
カナーリ贅沢な望みのような
つーか乱暴な訳で原作の雰囲気を完璧に捉えるって・・・
まあ、松岡社長逝ってよし!なのは動かないワケだが
446 :
無名草子さん:02/12/12 13:34
なんだかんだいっても「おったまげー」が定着してしまいそうでコワイ
そりゃおったまげりら
俺様はおったーまげーるざんす
原作者が翻訳の本を理解したらそれこそ
わたーしは、おったーまげーまーしたー
449 :
無名草子さん:02/12/12 16:50
☆☆☆ラブレター郵便局☆☆☆ iモード・J-PHONE専用
会員数:男女併せて30万人(2002年10月現在)
男女比:7対3 各メディアで紹介されている信頼度抜群の出会い系サイトです。
他サイトとは比較にならない良心的な低価格設定も人気の秘密です。
http://www.lo-po.com/?1627
>>435 うん、4巻は確かに読みにくくなってたと思いますわ。。
それと特に4巻、台詞にちょっと俗っぽい言葉を使いすぎ。もう少々上品に訳していただきたかったものです。個人的な意見ですが。
>>450 原文で使われてる言葉よりも俗っぽくなってるってこと?
原書みてないからわかんないのですが。
452 :
無名草子さん:02/12/12 20:04
そりゃーオッタマゲーション!
5巻でハリポタに出てくる松岡ババアの愛の言葉を予想・・・
・キモい ・〜じゃん、 ・〜かよ!(松岡、三村に挑戦)
・チンコちぎれそーです(サイバッチに感化される)
・セクース、 ・アボーン ・まったり
・ゲロッパ(ジェームズ・ブラウンに感化される)
・おまいら(2ちゃんのまね)
>>451 んー…そうですね。私も決して英語が得意というわけではありませんから、原書の細かいニュアンスまでは分からないのですが。
それにしてももう少し言葉を選んでいただきたかったと思ったわけです。台詞の訳、もう少し他の言い回しもあると思いません?
素人が偉そうに失礼致しました。あくまでも個人の受け取り方ですから…。
俗っぽくない発言をしている人のセリフが俗っぽくなって
俗っぽい発言をしている人のセリフが俗っぽくなくなってる気がする
セクース、あぼーん、マターリ、きぼんぬ
ハーの猫?はオス? メス?
オス
サンクス。
なんでメスだと思っていたのだろう?
460 :
無名草子さん:02/12/16 14:04
なんでわかったのだろう?
原書だとHeと呼ばれてるから>Crookshanks
Hedwigの方はSheと呼ばれてるからメス。
簡単なことよ
>>462 > 単純に代名詞の性で判断は出来ませんよ。
動物の場合はそのままじゃない?
>>463 原書を見直してみました。そのものの性のようですね。
(どうやって即座にわかるかは不明ですが)
3巻のアズカバンで最後にロンがowlをもらうとき
ロンが He's mine. といっていますね。
Hedwigはメス。Pigwidgeonはオス。ということみたいですね。
でも4巻では It で受けているところもありますね。(chap5)
つうか、Hedwigって女の子の名前だし。
Crookshanksといえば、中世の騎士のあだ名っぽいし。
> 単純に代名詞の性で判断は出来ませんよ。
> フクロウは女性名詞だったような気がします
なんだかお隣の国の言語のようですが・・・
これ、ほんとなの?
有性生殖する生物には普通は本来の性別を使わない?
4巻でダーズリー家からハリーが出発するとき、
ハリーが「さようなら」と言ったのにダーズリーの家族が何も応えず、
アーサーおじさんが怒る場面なんだけど
日本語に訳すなら「 さ よ う な ら 」じゃなくて
「 逝 っ て き ま す 」になるはずだと思うのですがどうですよ
松岡氏は出かけるとき「さようなら」って言うのかしら?ちょっと珍しいですね
赤いおべべってああいう意味だったのか。
今日初めてわかったなり。
「ゴキブリゴソゴソ豆板」って原書ではどうなってます?
炎のゴブレットの29章の終わりに出てくるお菓子の名前です。
豆板というのがどんなものなのか、日本語では想像しにくいので…
よろしくお願いします。
470 :
無名草子さん:02/12/18 11:57
シロフクロウで本当に真っ白なのはオス。狩りをするから。
メスは黒褐色の斑点がある。巣を守るから。
すみません、現実的なことを言って。
471 :
無名草子さん:02/12/18 12:36
>>469 原書(US版)では、Cockroach Cluster となっています。
直訳ではゴキブリの群れ(もしくはかたまり)といったところでしょうか。
Clusterにお菓子のような意味がもしかしたらあるかもしれませんが
辞書には載っていませんでした。
473 :
無名草子さん:02/12/18 15:44
Cockroach Clusterは、ピーナッツヌガーからゴキブリヌガーを想像したんだが、
ゴキブリゴソゴソ豆板よりいいと思う。
>>474 ヌガーのイメージと書きましたが,アーモンドヌガーのイメージです。(補足
476 :
無名草子さん:02/12/18 17:05
「ゴキブリゴソゴソ豆板」だと、ゴキブリの他に豆も主役として入っていなければならない。
「Cockroach Cluster」だと、水あめ、チョコレートなどのつなぎを使って、
ゴキブリが姿を残したまま入っている印象。あくまで、ゴキブリのみが主役。
これがピーナッツヌガーの写真だけど、このピーナッツがゴキブリだとすれば、ピッタリだと思う。
http://www.sees.com/SPImg/45.jpg
479 :
無名草子さん:02/12/18 21:07
・・・みなさん冷静ですね・・・
ゴキブリが入ったお菓子なんて、想像するのも気持ち悪い。
480 :
無名草子さん:02/12/18 22:51
ここには初めて来たけど、近所の子達が「おったまげー」と言ってた訳が
分かったよ。どっから覚えてきたんだと思ったら…
481 :
無名草子さん:02/12/18 22:59
>>465 Crookshanksって俳優がいたことを思い出した。
ファーストネームじゃなくて、ファミリーネームだった。
もしかしたらそういう由来の芸名だったかもしれないな。
>>478 クラスターってお菓子があるんだね。知らなかった。
でもこれだと全然「豆板」って感じじゃないね…
Cockroach Clusterおよびピーナッツのお菓子を教えてくださった皆さん
ありがとうございます。
疑問が解けてとてもスキーリです!
でもやっぱり「豆板」ってカコワルイ…
豆板ってのは造語なのか?
それともお菓子の名称としてあるのか?
松岡の造語。しかしほんとセンスがないなー
全然お菓子がイメージできないじゃん。
訳すのが難しい時は挿絵に助けてもらったり、なんてのもアリだと思うんだけど
日本版のあのイラストレーターじゃそれも望めないしね。
486 :
無名草子さん:02/12/19 09:28
豆板は造語じゃなく、ちゃんとしたお菓子の名称。
ただ、殆どの人が知らないと思う。特に今の子供は。
豆及びドライフルーツ類をチョコレートなどで固めたお菓子として、
nut cluster、peanut cluster、hazelnut cluster、rasin clusterなどがあり、
それと類似の日本のお菓子が豆板なので、「ゴキブリゴソゴソ豆板」と訳したんだと思う。
でも多分、cockroach clusterには豆が含まれていないでしょう。w
豆板みたいな感じでゴキブリが入ってるという意味で使ってるんだろ。
だから豆板を知らない香具師には通じないな。
しかしなー、おまいらの方がよっぽど日本語知らないしセンスもないぞ。
つーか揚げ足とってきゃーきゃー喜んでる小学生みたい。
ちっぽけなやつらだなー。
>>487 うー。正直、知らんかった。スマソ
でも、
>>486 読むとあまり一般的な名称とはいえないみたいだけど、
どうなんだろう?
ハリポタの想定してる読者層には通じるのかな。せめて過半数に。
489 :
無名草子さん:02/12/19 12:25
これを連想しますた。
↓
豆板醤(トーバンジャン)
491 :
無名草子さん:02/12/19 14:46
ん〜、「ゴキブリおこし」の方が分かりやすいんじゃないすかね〜。
知名度とかも考えると。
この人の翻訳のおかしさは
名称がどうとかそういうレベルの話ではないと思う。
493 :
無名草子さん:02/12/19 15:07
>>488 うちの子供(小学生と中学生)は知りませんでした。私も(40代)。
494 :
無名草子さん:02/12/19 15:26
ふくろう通信の中の翻訳者はつらいよというコーナーで、
賢者の石では
ハリーの母親リリーがペチュニアの妹と訳し、
アズカバンで姉と訳して手紙が殺到した、
実は第1巻の翻訳が終わってから原作者に確認して
姉であることが発覚してショックだった
と 堂 々 と書いているのですが、
こういうことって最初にきちんと確認してから
出版するべきことですよね?
翻訳の基本的な規則も守れていない、
そして、そのことを悪びれずにふくろう通信で発表。
その文章の最後のほうで双子の場合は兄弟姉妹
を決めることは無理だろうなどと話題を摩り替えている。
とにかく
松 岡 さ ん の こ の 神 経 が 分 か り ま せ ん
495 :
無名草子さん:02/12/19 15:33
40はイカヒゲだな。
496 :
今更ですが:02/12/19 17:20
荒しがきたりもしたけれど、ここは良スレです。
松岡タンは金と名声で翻訳の方もどんどんおかしくなっているに1000豆板。
初期は本当にシンプルに未熟で稚拙なだけだったのにな。
今や単なる脳内ドリームを省みない老人性痴呆症患者だよ。
497 :
無名草子さん:02/12/19 18:11
>>494 >双子の場合は兄弟姉妹
>を決めることは無理だろうなどと話題を摩り替えている。
双子でも兄弟とか姉妹の序列があるだろっての。
松岡は人間界に住んでない小妖怪でつか?
現実を曲げてまで自分の失敗を正当化するなんて最低だぞ。
こんな香具師に翻訳をまかせておくのは許せないでつ。
だって、翻訳権を持ってる出版社が訳者を決めるんだもん、ムリだよ
角川やら文春やら小学館やらはがんがって金積んで五巻以降の権利を獲得してほすい
499 :
無名草子さん:02/12/19 19:59
>491
ごきぶりおこし・・・。魔法界のお菓子やだ。
500 :
無名草子さん:02/12/19 20:28
かみきりおこし 甘辛そうでつ……。
後書きを読んで「オフィシャルなのに同人誌みたい」と言った友人がいた。
502 :
無名草子さん:02/12/19 20:59
普通、最初にsisterを訳す時に「姉」か「妹」か気にするよね・・・。
だって間違って訳したら大変だし恥ずかしいじゃん。
やっぱり「恥」の概念がない人は翻訳には・・・。
sisterが「姉」か「妹」か?ってのは
むしろ翻訳の基本じゃないのか?
中 学 生 で も わ か る ぞ
>>493 小学生や中学生が知らないのは仕方ないかも。
でも40代で知らないってのはもの知らずだろ。
前の方の画竜点睛君といいこの人といい
松岡佑子の訳をけなす資格があるのか?
505 :
無名草子さん:02/12/19 21:38
ハリポタの世界にどっぷりつかり過ぎて
浮かれて、勢いで翻訳してますよね。
頭の中で彼らがしゃべりだすって・・・
気持ちはわかるけど、プロはそこで一旦
冷静にもどって客観的に自分の翻訳見つめなおさなくちゃ。
それが基本中の基本みたいなことを
以前翻訳を通信で習った時教わったけど。
506 :
無名草子さん:02/12/19 21:54
豆板ってそんなにポピュラーなんですか?
その辺の駄菓子屋でも見たことがない。
>>506 検索したら「古くより出雲地方で親しまれてきた名菓」ってのが出てきたから
地域性のあるお菓子なのかな? 自分も見たことない。
豆板で検索すると「豆板醤」ばっか出てくる(w
>>504 住んでる地方を教えていただけますか?地方によるのかもしれないし。
当方京都ですが駄菓子屋では見たことないもので。
祗園に住んでるような古いお人なら知ってはるかもしれませんが、
まあこちらは鬼も住まないとこに住んでますんで。
つーより、ハリポタ読んでる今時の子の生活の中に
「駄菓子屋」が根づいてるのか?
とはいえ
>>490 さん、情報ありがと。少し賢くなれました。
「おこし」だったら分かるんだけどなー。
>松岡佑子の訳をけなす資格があるのか?
資本主義ですから
511 :
無名草子さん:02/12/20 05:21
当方、山形→東京→神奈川と移り住んでいますが、豆板は、
食べた事はもちろん、見た事も、聞いた事もありませんでした。
関東より西の方でよく食べるんですかね。松岡さんは福島県出身だけど。
このスレ見ていると知っている人が少ないような---。
豆板:
なんとなく「ああ言うお菓子かなー」とはわかったんですが、
私も>491の「ゴキブリおこし」のほうが語呂が良くてわかり
やすかったのでは?と思いました。
原作者のメールアドレスとかないの?
514 :
無名草子さん:02/12/20 09:12
メールアドレスはScholastic社のでいいんじゃないの?
ロード・オブ・ザ・リングみたいに訳者が降ろされたりして。
Scholastic U.S. licenses the translation rights of Scholastic titles to
other publishing companies around the globe in over 25 languages,
bringing beloved books to children everywhere in their own languages.
For any inquires please e-mail
[email protected]
豆板、実は全然ポピュラーじゃないんでは。
お年寄りなら知ってるかもしんないけどさ。
>>508 504は千葉県出身、東京在住でつ
ちなみに30代なんだけどなー
んー、
>>490 を読むとなんとなく固有名詞(商標)のような気も。
一般名詞なのかな?
ファミコン=コンピューターゲームみたいな意味で人口に膾炙してるのかもしれないけど。
518 :
無名草子さん:02/12/20 13:34
北海道では「豆板」なんていわれても全くわからないよ。
ここを読んで、ヌガーと言われて理解できた。
「ごきぶりおこし」ならすごくよくイメージできる。
ただし、子供に「かみなりおこし」が連想できるかな?
それから「かみなりおこし」って全国区の言葉として通用するだろうか?
関西方面の人、どうでしょう?
関西育ちだけど豆板は見たことがない。
「おこし」ならわかりますが。
ただ小学生の頃知ってたかどうかは謎。
520 :
無名草子さん:02/12/20 14:13
>>516 千葉県出身なら、落花生が特産物だから知っているのでは。
ちなみに私は神奈川県秦野市在住で、やはり落花生が名産ですが、
豆板は知りませんでした。w
521 :
無名草子さん:02/12/20 16:04
豆板くらいならわかると思うのだけど・・・シュマソ。
当方食味系エッセイ愛読者だからかな。美味しんぼなんかにも載ってなかったっけ?
522 :
無名草子さん:02/12/20 16:24
全く関係ない話だけど
ナルニア国シリーズの「ライオンと魔女」に出てきたプリンが
ターキッシュ・デライトとかいうお菓子だったとおとなになってから知った。
ナルニアは話も挿絵も訳も全部好きだけど、ちょっと複雑な気持がしました。
ずうっとプリンだと思っていたからなあ…
食べ物のイメージってお話の中では大きいんだよね
スレ違いスマソ
豆板でも全く想像がつかない言葉ではないので、まあ許容範囲。とは思います。が。
しかし、「ゴキブリゴソゴソ」と無理矢理に韻を踏んでしまう辺り、
変に凝り過ぎなように感じます。何故にゴソゴソ。
日本語版でハリー・ポッターを読む人にはゴの字を繰り返す理由なんて
知ったこっちゃないだろうに。原書と見比べなきゃ分からない仕掛けを
仕込んで、誰に向けて発表するんですかその訳は、と。
「かみなりおこし」は「ちんすこう」や「ごかぼう」、「八ツ橋」みたいに
お土産の定番ぽいイメージでなんとなく覚えたような。
お土産だけに全国区で知られているんじゃないでしょうか。
少なくとも親に聞けばすぐ分かるはず。当方名古屋出身です。
524 :
無名草子さん:02/12/20 16:46
食べ物といえば、ロンの妹が作った詩の「かえるの新漬け」だっけ?
手もとに本がないのでうろ覚えだけど
なんかババくさくてイヤだ
525 :
無名草子さん:02/12/20 17:32
なんかこのスレ見てると、英語勉強して原作見たいと思いました。
ところで、翻訳界で定評のある人って誰ですか?
翻訳のこと全然わからないんで・・・。
526 :
無名草子さん:02/12/20 18:26
やっぱさ、豆板の「板」ってチョコバーとかの「バー」のことだよね。
きっとスニッ○ーズみたいな形で子供になじみのあるお菓子なんだよ。
「おこし」はあんまり11歳の子供に人気なさそう。お茶のお供。
527 :
無名草子さん:02/12/20 19:40
さっき母親に豆板のことをききますた。
飴状に固めた黒砂糖の板にピーナッツのような豆を
まぶしたもので、キャラメルやヌガーのように湿ったものではない
とのこと。からからに乾いた棒状のヨウカンに豆がまぶしてある
ものをご想像ください。だからヌガーとはちがうし、
かみなりおこしのような菓子ともちがう。
そういうものを訳語として使うのは、やっぱり大問題だと思う。
ハリポタの原語に該当する菓子が日本にないなら、せめて
こどもにわかるような訳語を次善の策として選ぶべきでは
なかったか、と思う。……こういう文句を付けたら、松岡婆さんは
もしかするとこんな反論をするかもしれないが――「だけど
こどもにわからない古い言葉をつかえば、それをきっかけに
親子や家族の会話がもりあがるでしょ」なんてね。
もしそういう気持ちで訳語を決めているならハリポタは
凡て旧かなづかひで語りたまへ。
528 :
無名草子さん:02/12/20 20:39
ここを読んでいると、やっぱり松岡さんは
翻訳に関してはアマチュアなんだなと思う。
「原文を知らない読者が読んでどう感じるか」という
想像力が働かないのは、翻訳学習の初心者にありがちな
ことだから。
でもこのスレ、現役翻訳者にもすごく勉強になります。
ところでうちの近所で売ってる「豆板」は、
ピーナツやあられを水あめで固めた板状のお菓子。
パリッとしているから、ヌガーという感じではないですね。
「ばあちゃんが買ってくるけど、孫は喜ばない」
お菓子ってイメージかな。
「豆板」の選択自体はあまり非をとなえるものじゃないような気がするな。
議論の対象にはなるが。
指輪物語の「馳夫」「韋駄天」問題のようになっちゃわないように気をつけませう>ALL
530 :
無名草子さん:02/12/20 21:27
>529
いい議論だったよね。
よく考えたら実在しないお菓子だしなんでもありだよ。
イギリスのゴキブリは小さい(直径1センチぐらい)ピーナッツサイズだし、
つまりゴキブリ型の豆がうにょうにょ動いている菓子って感じでしょう。
531 :
無名草子さん:02/12/20 22:07
こんにちは。
私の名前は Ken Okaです。
日本からやってきた少年です。
はじめまして。
あなたの名前はJohn Brownですか?
ご機嫌いかがですか?
私はとても元気です。
私は今日知らない言葉を見つけました。
それは、豆板です。
わたしは それを知りませんでした。
私は 彼女が翻訳した本によって 初めて知りました。
私は それを知るやいなや それについて 調べたくなりました。
ところで 私は思います。
豆板はおいしいのでしょうか?
532 :
無名草子さん:02/12/20 22:33
>531
おっもしろーい!
中学教科書の訳みたーい!(歳がばれる・・・)
>531
こういうのがアイロニーってやつだよねぇ…
ひょっとしてエゲレスの方だったりして。
>531
ひさびさにワラタヨ。
>>527 >黒砂糖の板にピーナッツのような豆をまぶしたもので
まぶしたというのがチョト違う
平べったい箱状のものに豆を並べ溶かした砂糖を流し込み固める
だから豆は中に埋まっていて一部がちょっと見えている
だから
>からからに乾いた棒状のヨウカンに豆がまぶしてあるもの
という感じではない。板なのだ
527は正しくニュアンスを伝えたつもりだろうが、まぶすというところで誤解が生じると思う。
むしろ
>>530の方が感じが良く分かる
あまり偉そうなことは言わない方がいいと思うぞ
536 :
無名草子さん:02/12/20 23:47
まめいた 【豆板】
(1) 炒(い)った豆を並べ、溶かした砂糖をかけて固めた菓子
(goo国語辞典より)
国語辞典的には簡単そうなお菓子なんだね。
538 :
無名草子さん:02/12/21 00:09
>537
やっぱりスニッ○ーズでしょ?
なんだかすっかり豆板スレになってるな。
確かに
541 :
無名草子さん:02/12/21 01:40
もう豆板議論、終了する?
お前等、冷静に議論しててすごいですね!
このスレの豆板ばなしをを読めば読むほど想像の翼が
はばたいてしまい(((((;゚д゚)))))
マメイタ怖い。
543 :
無名草子さん:02/12/21 12:29
476のヌガーと537のクラスターを見ると区別が付かないんだけど、
○○ヌガーまたは○○クラスターと言った場合、○○(ナッツ類)を
チョコレートやキャラメルなどで固めたお菓子で、nougatはフランス語、
clusterは英語っていうことはないですか。
nougatは英語でばか者という意味があるので、英語ではあえて○○クラスター
と名付けているのかと考えました。
誰かお菓子の定義に詳しい人いませんか。
545 :
無名草子さん:02/12/21 13:20
>543
それはお菓子関係の板で聞いてください。
546 :
無名草子さん:02/12/21 13:23
なにげにおもろいね。
炎のピグレット
549 :
無名草子さん:02/12/21 18:19
擁護派が必死というのを指輪の例にならって吉兆と見るべきかどうか。
お願いだから吉兆でありますように。
551 :
無名草子さん:02/12/21 23:07
>>549 すごーい。どうやって知りました?
でもJKRがモンティ・パイソンを見ているとは。
観てるんじゃないの? イギリス人だもん。
そして訳者はきっと知らない罠。
>>543 ばか者の意味ならむしろ喜んで使いそうな気がするッス。ゲテモノお菓子の名前だし(w
コックローチで頭韻を踏むならクラスターじゃなきゃダメってこともあるですよ。
(カタカナ読みでも一応頭の音がカ行で揃ってますな)
松岡サン、上手いこと説明しようとしつつ、語感の楽しさも出そうとする
もんだからかえってややこしくなっているような。
豆板いうから水飴で固めたようなのだと思ってましたよ。
飴がけのつやつや感で油虫っぽさを完璧に再現!うげ〜〜!!とか。
…で、実態はゴキブリチョコバー(商品名「ゴキブリたちの集い」)。
…つやつや感…あのトキメキは…間違いだったのかあ〜。
実際にコックローチ・クラスターのレシピもありますよ。
商品と言うより、ハロウィーンのときなどに子供にあげるためのジョークのような
お菓子としてハリポタ以前からあったようです。起源がモンティ・パイソンなのか
どうかは知らなかったですけどね。
プレッツェルやレーズン、チョコチップなどを溶かしたチョコレートで固め、形を
整えて作るって感じです。・・・あまり食べたくはならない?
ハリポタのコックローチ・クラスターはゴブリンとか巨大グモとかに
あげるお菓子で、本当にゴキちゃんをチョコレートで固めてるもんだ
と思ってた。で、ロンはピーナッツ・クラスターと騙して、双子に食
わせようと(←極悪
>>554 レシピありますか!驚いた。
ハロウィーンで配るものってことは、日本ではお祭り時のりんご飴とか
チョコバナナみたいな屋台のジャンクお菓子のイメージに近いのかなあ。
モンティパイソンの方は案外ジョークお菓子を本物で作ってみましたって
ギャグだったりしそうですね。カエルチョコも案外そういった由来だったりして。
557 :
無名草子さん:02/12/23 12:10
素直に
「コックローチ・クラスター」
と訳しておいて、注釈で、
イギリスに実際にあるジョーク用のお菓子。
ナッツやレーズンをチョコで固めた物
(コックローチ=ゴキブリ)
としてくれればいいのに。
中途半端なんだよね。
忠実に雰囲気まで訳したいけど
子供にも分かりやすいように注釈をつけたくない
なんて壮大な理想を掲げて、実力がついてこないもんだから…
赤毛のアンの完全翻訳バージョンは注釈がすごいけど、
じっくり読むとすごく納得できて、英語の言葉遊びなんかも
なるほどなぁと分かる感じでした。
そして子供の頃普通に訳した赤毛のアンを読んだけど、違和感なく読めた。
だから、どうしてもこだわりたいなら、
大人用には注釈たっぷりつけた本格バージョン
子供用には分かりやすいように上手にお直しバージョン
ってしてくれれば良かったのに。
そういえば、ハリーポッターの本って出てきた当初から
子供向けなのか大人向けなのかという位置付けが
中途半端なんだよね。
赤毛のアンの完訳版とくらべたら、佑子タン訳の方がまだマシ。
>558
その比較はどーかなー?
マニア向けのモノを一般向けではない、と言ってるだけじゃん
スレ違いだが
赤毛のアン完全版の日本語がヘンだってことは有名な話だと思ってたけど。
しかもマニアがイヤがってるというシロモノ
561 :
無名草子さん:02/12/23 19:24
コックローチ・クラスターはいい話題提供だったね。(藁
アンの完全版って山本史郎?
あの人、村岡花子の批判で
ものすごいこと言ってたよね。
563 :
無名草子さん:02/12/23 21:15
>557 の
>赤毛のアンの完全翻訳バージョンは注釈がすごいけど、
というのは、松本侑子のことだと思ったけど。
劇スマソ 完訳って山本史郎訳のことだとオモテタよ…
珍翻訳を愛でる趣味のある方にはお薦めです…
ノーバートに噛みつかれに逝ってきます…
565 :
無名草子さん:02/12/24 03:09
ロードオブザリング映画の字幕担当者が
ファンの声で変更になった・・・って聞いたけど
翻訳者変更ってのは無理かな?(静山社!)
>565
残念ながらマダです。>ロードの字幕担当交代
腹書房の「ホビット」が「poorな訳」っていうメールがアンダーソン氏に
行ったという話に感動した。
568 :
無名草子さん:02/12/24 13:58
今日貰った東京ディズニーランドのおみやげに「商品名:ピーナッツクラスター」(製造:コスモポリタン製菓)
と書いてありました。
幾つかのピーナッツをチョコレートで一口大にくるんだものです。
ピーナッツクラスターも一般名化しつつあるのかもしれませんね。
569 :
無名草子さん:02/12/24 16:40
570 :
無名草子さん:02/12/24 17:03
ロックハート先生の著書の日本語のタイトルとかどうなんでしょうね。
やたら長いし。変な意味が足されてるし。英語ではあんなにシンプルなのに。
商売もののネーミングは売り上げに響くから衣装並みに気を使うと思うんだけど。
「ナウな」とか「とろい」とか言ってる本の著者に、その他魔女はともかく
理知的なハーマイオニーまでお熱って、納得できない。
いくらなんでも初っ端からアホアホパワー全開しすぎなんじゃなかろうか。
原書タイトルが韻を踏んでるのを重視したんでしょう。
これはいい仕事だと思うけどな。
正直うまいと思った。
ロードオブザリングの字幕問題について
今週のサ●デー毎日に記事が出てるんで読んでみたが…
「ネットやってないんで批判なんて知らない」との戸田氏のコメントに
松岡タンと同類の匂いがしたよ(藁
戸田スレがまつりになっとる
575 :
無名草子さん:02/12/25 21:01
>ロックハートの著書
原書で韻を踏んでいたといっても、それは元の意味をくずし、格好悪い
日本語にしてまで日本語訳に反映させる必要があるものだったのかどうか?
さらに韻を踏むために付け加えられた言葉が
「ナウな」「クールな」「オツな」「とろい」「バッチリ」「大いなる」「ゆっくり」
と読み違いようのないもの以外は全てがひらがなかカタカナなのを見ると
親切すぎてバカにされてるような気分。気を使ったのか他に方法がなかったのか。
なんかこう、やるならせめて「バンシーとの薔薇色の休日」とか
「雪男との優雅な年月」とか無意味にロマンチックかつドラマチックな
方向で行って欲しかった。…ロックハートのキャラに思い入れし過ぎ?
576 :
無名草子さん:02/12/25 22:11
ロックハート著書の話になっとるんでひさびさに2巻を開いたら、ハリーが
「嗚呼」と言ってるページがあってちょっとびびった。10章「狂ったブラッジャー」
で、やっと最後にスニッチを取った直後なんだけど、いきなり漢字で「嗚呼」
なんて書かれると、どうも違和感感じるんだよね。
ここでも何度も言われてるけど、古臭い言いまわしとナウな(笑)言い回しが
無差別に同居してて、本当に読みにくい。
ところで、某BBSでこんなのハケーン↓
>以前僕の住んでる地域に松岡さんが講演に来られたんですよ。
>その時に、世の中には余りにも誤訳が多いと言われてたんです。
そ の と お り ざ ん す ね
577 :
無名草子さん:02/12/25 23:23
>>576 最後ワラタ。
突っ込みの小気味よさに惚れそうになりますた(*´д`)ハァーハァー
578 :
無名草子さん:02/12/25 23:49
>576
>いきなり漢字で「嗚呼」
ハリポタの本名って
青 田 赤 道 ?
ホグワーツ魔法学校の本名は 南河内大学でつか?
訳者やのぉ〜〜〜〜〜
>>576 雪男との優雅な年月
これ゚+.(・∀・)゚+. イイ!!
まじ、うまい! 優雅なってのがロックハートちっく!
>>575 >やるならせめて「バンシーとの薔薇色の休日」とか
>「雪男との優雅な年月」とか無意味にロマンチックかつドラマチックな方向で行って欲しかった。
ハリポタ子供向けだしあれでもいいと思ってたけど
たしかに575さんのやつのほうが上手だし雰囲気にも合ってるね。
・・・戸田を追い出そうか。
584 :
無名草子さん:02/12/26 20:38
ロードオブザリングって、映画公開から日本上陸までにファンが自前で
試訳も作ってるっていうから、ヘタ打つと風当たり相当なもんだろうね。
原作も大変だったのかなあ。
前ちょっと「馳夫」「韋駄天」問題って出てたけど、想像するだに恐ろしい…。
(映画ではストライダーだったっけ)
>ロックハート著書
あれは全シリーズ同じような調子で訳せてなけゃ偉そうな事は言えないね。
グールや鬼婆(ハッグ?)なんか難しいと思うけどな。
とりあえず一個出来た。「吸血鬼との究極の航海」。
585 :
無名草子さん:02/12/27 12:48
英語がネイティブの人にとって、韻を踏んだ言葉って、どの位注意を引かれるものなんですかね。
ロックハート著書の原文タイトルは全部二語になっているわけですけど、例えば
「Year with the Yeti」なら、すぐにああ韻を踏んでいるなあって、ピンとくるものなんでしょうか。
日本語なら、条件を合わせるため二語にし、例えば「雪男との行き交い」位なら「雪」と「行き」を
引っかけていることが分かりますが、「雪男との夢語り」となるとまず分かりません。
ましてや三語の「雪男とゆっくり一年」ならもっと分からず、単に変な日本語です。
575さんの言うように、無理に日本語訳に反映させる必要は無かったんじゃないかなー。
韻を踏むのは、英語の詩では常識の範疇と思われ。
日本語の五七七みたいなもんで。
もう、体にしみこんでるようなものだと思うよ。
まあ、日本語でやるときは頭文字が合ってればいい位の気分でいいんじゃないかと。
母音の数自体が日本語と英語とでは違うわけですから。
あと全タイトルが「〜との〜の〜」形式にはまってれば、これは何かあると
読者も感づくだろうし…。って何のルールだよこれ(w
588 :
無名草子さん:02/12/28 01:28
ちなみにロックハートの著書の原書でのタイトル
・Break with a Banshee
・Gadding with Ghouls
・Holidays with Hags
・Travels with Trolls
・Voyage with Vampires
・Wandering with Werewolves
・Year wiht Yeti
・Magical Me
589 :
無名草子さん:02/12/29 23:03
>>524 >ロンの妹が作った詩の「かえるの新漬け」
どこら辺に出てきたんだろう?
二巻のバレンタイン?
590 :
無名草子さん:02/12/31 16:40
>589
バレンタインにジニーがハリーに贈った詩。
591 :
無名草子さん:02/12/31 16:57
>>585 「雪男の行き交い」
韻をふんでようが、面白くないな。さっぱり。
「雪男とゆっくり一年」に一票
592 :
無名草子さん:03/01/02 23:18
日本語で韻を踏むときくと思い浮かぶのが「セブンイレブンいい気分」。
実は五七で調子もいいのに最近気が付いた。
あ、>585は頭韻の形をどう日本語に置き換えるか考える上での
訳のサンプルであって面白さがどうのという話ではないと思いまつ。
ハリーは純血?
594 :
無名草子さん:03/01/08 02:01
>593
何度も話題になるけど、結局よくわからないね。
クウォーターじゃない?
595 :
無名草子さん:03/01/08 20:31
4巻で出てきたハグリッドの小屋が「砂糖がかかった生姜パンのよう」って表現。
マジ考え込んじゃったよ。なんのことはないジンジャーブレッドじゃんか。
あーびっくりした。せめてジンジャー風味のクッキーくらいにしといてよ。
んで注釈でクリスマスにはジンジャーブレッド焼いて家の形にするとかなんとか。
もう4巻目なんだからもう少しイギリスの生活習慣くらい勉強してほしい。
アガサクリスティの作品はこういうイギリスの生活がうまく出てて面白いのに。
いっそ中村妙子とかに訳して欲しかった。
「三つ編みをちらしたような髪型」に続くナゾ訳ですな。
597 :
無名草子さん:03/01/08 22:53
>>596 ちと古い言い方かもしれないけど
ソバージュでファイナルアンサー?>「三つ編みを…」
もっとこう、上手い言い方はなかったのかと小一時(ry
598 :
無名草子さん:03/01/08 23:03
>>597 いやドレッド、またはブレード(は違うかな)
599 :
無名草子さん:03/01/09 00:16
5巻はいつ出るの?最新情報キボン
>595
そりゃ素直に「ジンジャーブレッド」で十分だよねぇ。なんでそんな
もって回ったような翻訳するんだか。
601 :
無名草子さん:03/01/09 02:25
>595
ジンジャーブレットって、クッキーよりは硬いよね。
日が経つとがちがちになった記憶が・・・。
そっかあ、あれのことかあ。
602 :
無名草子さん:03/01/09 08:24
ジンジャーブレッドが「生姜パン」ならショートブレッドは「短いパン」かよと小一時間。
603 :
無名草子さん:03/01/09 08:33
>593
2巻で half-blood って言ってたような気がするけど……
604 :
無名草子さん:03/01/09 12:48
新聞の別刷りで子ども新聞なるものが付いてきた。
子ども記者がインタビューする企画もの。
その中に松岡氏もあった。
今更、亡くなった夫の跡を継いだとかお涙ちょうだいの話題をしているんだぁ〜と
もうおなかいっぱいの話題までしている。
文化背景が違うので「言葉」だけでなく「文化」も訳している・・・ってアナタ・・・・
日英仏の3カ国語OKなわりには、マダ〜ムのお言葉が〜おか〜しかったでぇ〜す。
朝日新聞の子ども新聞よんでみて!
605 :
無名草子さん:03/01/09 13:53
10才以下の日本の田舎の子供に「ジンジャーブレッド」って言っても
わからないでしょうが。
「砂糖がかかった生姜パンのよう」と説明した方がよっぽど分かりやすい。
>>605 日本のハリーポターは児童書じゃないんだろ?
だったらオートミールとかも訳せばいいのに。日本人にとってはなじみ薄いし。
線引きが分からん。とにかく首尾一貫してないんだよ。
15歳以上が読むようなもんじゃないけどな。あんなへぼ本。
でも「ジンジャーブレッド?なんじゃらほい?」って思って
自分で調べて「あ〜こういうのなのか!」って覚える楽しみもあるんじゃない?
できればその辺、注釈でカバーしてくれる方がいいな。
調べて分かってることなら出し惜しみすんなって。
もしトライフルとか出てきたら何て訳すんだろ?
612 :
無名草子さん:03/01/09 17:23
てめえのつまらん雑談載せるなら注釈のせろっての
フランス語ができて、フラーになるのか。
そりゃ素晴らしいわ。
614 :
無名草子さん:03/01/10 01:06
「ジンジャーブレッド」がわからない子は
「砂糖のかかったショウガパン」と言われてもわからないと思う。
どうせ読者がわからないなら、より多くの人が理解できる「ジンジャーブレッド」と訳する方が
正しい翻訳者のあり方だと思う。
それに、「ジンジャーブレッド」って響き何だかおいしそうには聞こえるけれど
「砂糖のかかった生姜ぱん」は不味そう。
むかーしむかしの翻訳物で「生姜パン」みたいな訳は読んだ覚えがある。
でも昔は皆が外国の文化に疎かったからそういう直訳でも許容されてたわけで…
今の時代ではジンジャーブレッドそのままで注釈をつけたほうが良いと思う。
現にジンジャーブレッドで検索してみたらレシピと写真がいっぱい出てきたよ。
つまりジンジャーブレッドという名称のほうがはるかにポピュラーなのではないでしょうか、と。
617 :
無名草子さん:03/01/10 03:11
ごめんよ。私ジンジャーブレッド知りませんでした。
クリスマスのジンジャークッキーと勘違いしてました。
その上での発言だけど、
「生姜パン」と聞いて平ぺったい調理パンを想像してしまうよ。
コーンパンのように、平ぺったくて生姜の千切りがたっぷり乗ってるの。
そして、アイシングがかけてあるの。
うっ、我ながらマズそう。
検索してみた写真は、最初の方はパウンドケーキ風だったりしたので
パンよりケーキと言った方がイイのではないの?と思ったんですが
よくよく見ていくと、家の形に型作るんですね。
そして、アイシング&生クリームデコ。
やっぱり、「パン」じゃぁ無いよ。
618 :
無名草子さん:03/01/10 03:28
ジンジャーエールって「生姜の麦芽酒」のことですか?
ヘアトニックって「毛髪が混入したキニーネ入りのソーダ水」のことですか?
619 :
無名草子さん:03/01/10 09:20
620 :
無名草子さん:03/01/10 11:41
「ビスケット」ってしたらいかんか?
622 :
無名草子さん:03/01/10 17:51
か〜なりかわいいね。
ジンジャーブレッド。
それにしても、「もち」とか死語はやめてほしいなあ。
なんででしゃばって翻訳してんの?プロにまかせろよな。
623 :
無名草子さん:03/01/10 18:44
作者が言いたかったのはハグリッドの小屋が「お菓子の家みたいに見えた」
ってことなんだろうから、そういう風に訳せば良かったのにね。
「材料に生姜が入ってるってことが大事!生姜ははずせない!」
っていうのなら「生姜パン」でもいいけど、そうじゃないんだし。
作者がどんなイメージを読者に伝えたいか考えたら、こういう訳には
ならないと思われ。
624 :
無名草子さん:03/01/10 19:06
ジンジャー・ブレッドって湖水地方グラスミア(?)のが有名だよね。
(・・・と「地球の歩き○」で見たような。)
>623
文章を本当の意味で分かってないんだろう…
ガイシュツだろうが、Last Yearを去年とする(@4巻)神経が分からん。
この人、ストーリーラインが頭に入ってないんだろうなぁ(溜息)
>ショートブレッドは「短いパン」かよと
それはショートの意味が違う。
(^^)
628 :
無名草子さん:03/01/14 12:14
ガーリックブレッドを訳させてみたい
629 :
無名草子さん:03/01/14 16:16
にんにくパン
630 :
無名草子さん:03/01/14 16:19
クリームパン
631 :
無名草子さん:03/01/14 19:38
なんでキドニーパイとかヨークシャープディングはそのままなんだろう。
632 :
無名草子さん:03/01/14 22:51
ガイシュツだったら、すみません。
常々思ってたんだけど、炉りんぐは原作書いてるからいいけれど、
末尾かタンは今訳していることが、後々に出てくる話に
どういう風に影響していくのかとか、知らずに訳している訳ですよね。
今は声が聞こえてくるとか適当言って、訳しているわけだが。
後に逝くほど、それまでに訳した内容がつじつま合わなくなってくるのではとか
心配(?w しています。
話が続くほどに、勝手に自分で文章を捏造とかしかねんなぁとか
このスレ見て思ったんですけど。
ほかの人が訳すのなら、全部炉りんぐが書き終えてから、
内容を踏まえて訳して欲しいです。
それまでは、末尾かタンでいいよ、こんな調子でガンガン自分の世界で
スパークしてほすぃ。
でも、たちまち次の映画で末尾かタンの解釈がどれだけ違ってるのかを
発見するのも、楽しみかな。
字幕や吹き替えでもカバーできないくらい、思いっきり誤訳が見つかったら
末尾かタンどうするんだろう…
633 :
無名草子さん:03/01/14 23:48
>632
先が分からなくて翻訳するのって、かなり大変だよね。
ごしゅーしょーさま。
「妖精の呪文」が「呪文学」(だったっけ?)になったのは、
なにか意味があるの?
634 :
無名草子さん:03/01/15 01:51
>631
腎臓パイではいくらなんでもゲテモノっぽいから。
635 :
無名草子さん:03/01/15 09:54
>>634 「うーん・・・!とーてもホグワーツっぽいでーすねー」とか思って
腎臓パイと訳されなくってよかったよ
636 :
無名草子さん:03/01/15 11:30
腎臓パイ・・すげぇ食べたくない
637 :
無名草子さん:03/01/15 12:33
638 :
無名草子さん:03/01/15 16:29
639 :
無名草子さん:03/01/15 20:30
キドニー・パイってやっぱレバーとかモツが苦手だとだめ。
ステーキ&エールパイのほうがおいしい!
640 :
無名草子さん:03/01/16 02:14
ドラマERで、腎臓にまつわるエピの時
最後にキドニーパイを苦笑しながら食べていた。
ふと、思い出しちゃった。
5巻が発売されるらしいけど
4巻よりも更に長いんだって。
翻訳途中でへばらないかな?
641 :
無名草子さん:03/01/16 02:17
>640
何ページぐらい?
642 :
無名草子さん:03/01/16 02:58
魔法使いの少年を主人公とし世界的な大ベストセラーとなったファンタジー冒険小説
「ハリー・ポッター」シリーズの第5巻「ハリー・ポッターとフェニックス勲章」が
6月21日に英国や米国、カナダなどで発売される。英出版社ブルームズベリーが15日、発表した。
日本での発売時期は不明。
英国の作家J・K・ローリングさんによる全7巻で完結予定のシリーズは、
2000年7月の第4巻「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」出版まで
ほぼ年に1冊出版されていた。しかし01年夏に予定されていた第5巻の出版は遅れ、
ローリングさんがその後再婚、妊娠したことが分かり、
出版がさらに遅れるのではと世界中のファンがやきもきしていた。
第4巻(19万1000語)はボリュームが大きく膨らんだことで話題になったが、
第5巻は全38章、25万5000語もあり、さらに長い。(ロンドン共同)
[毎日新聞1月16日] ( 2003-01-16-00:40 )
643 :
無名草子さん:03/01/16 15:27
>>632 「ふくろう通信」で「翻訳者はつらいよ2」を掲載して前の翻訳は
無かったことにして居直る。これ。
前例あるし歯止めもないし。
644 :
無名草子さん:03/01/16 17:02
5巻は原書に挑戦しよっと
で、日本版はいつぐらいかね?
来年末かね?
死に物狂いで今年中に出してみろっての
645 :
無名草子さん:03/01/16 17:52
あたしも挑戦するー!
いまさらながら一巻から原書で読んだら
面白いじゃん!!
邦訳よりどの人物もいきいきしてる気がする。
ダーズリーですらなんか可愛い。
646 :
無名草子さん:03/01/16 18:32
『モチのロンさ』(うろ覚え)っていうロンはなんかお茶目でいいと思った。
647 :
無名草子さん:03/01/17 02:01
デマカセー!ゴマカセー!インチキー!トンチキー!
648 :
無名草子さん:03/01/17 13:21
とりあえず邦訳版の次巻では帯でネタバレするの止めてください
649 :
無名草子さん:03/01/17 13:27
>>648 えっ、帯でネタばれしてたんですか。
詳細ご存知の方、教えてくだされ。
650 :
無名草子さん:03/01/17 13:31
>>647 その訳でハリーって可愛いな・・・と思ったり。
こう考えてみると翻訳って大事だね。口調とかで人の人格全然変わってくるし。
ハリーって映画を見て思ったんだけど、日本語版のよりもっと大人っぽいよね。
訳すときに少し子供びてるのかな、と。まあ、でもそれも(・∀・)イイ!!んだが。
それから5巻は今年中に出せるようにガンガってほすぃな
651 :
無名草子さん:03/01/17 13:33
ハリポタがハイヒールモモコのホームページみたいな
言葉づかいで訳されていたら…… (´・ω・`)ショボーン
652 :
無名草子さん:03/01/17 13:35
ふくろう通信でのネタバレもかんべんしてほしい。
あとがきももうちょっとまともなこと書いてくれ。
うまいなーと思った訳はロックハートの著書タイトル。
しっかり韻を踏んでいる上でのあの言葉選びはかなりツボ付いた。
なんだよ、「鬼婆とのオツな休暇」って・・・
653 :
無名草子さん:03/01/17 13:39
ってか、訳者のあとがきなんていらねぇ
654 :
無名草子さん:03/01/17 13:46
あとがき・通信は大切でしょ。
いかにして版権とったか、夫亡き後会社をどうやって盛り返したか
翻訳の苦労話やローリング女史の原著での説明不足のせいで翻訳が難しい事。
まるで、自分が原作者だと勘違いしているような姿勢。
何をとっても面白すぎるあとがき&通信。
いらねえよっ!
655 :
無名草子さん:03/01/17 13:47
1Fの作家です。
656 :
無名草子さん:03/01/17 13:51
一介でした。
657 :
無名草子さん:03/01/17 13:53
>650
子供びてる
そんな日本語ありません。マツオカって言われちゃうぞー。
658 :
無名草子さん:03/01/17 13:53
あとがき分、安くならないかなぁ
で、日本で5巻が出る時、また苦労話しにテレビでまくりなのかな?
流石の松岡ちゃんも翻訳になれてきたろう・・・。
今年中に出るかな?
660 :
無名草子さん:03/01/17 17:55
>648
帯のネタバレってこれかな?
〜初々しい恋、痛々しい死、そして恐ろしい真実〜
確かに、ハリーが誰かに恋して誰か死ぬんだなってのがネタバレしてるね。
私もこれは余計なお世話だった。
661 :
無名草子さん:03/01/17 18:47
>>659 今年中には無理だよ……
原稿出してからだって、出版までには何ヶ月かかかるのに。
662 :
無名草子さん:03/01/17 21:05
小さなイタチがピックピクだわね、マルフォイ。
663 :
無名草子さん:03/01/17 23:01
>660
でも、それはローリング女史が本国出版前に明かしていたヒントらしいよ。
だから、日本でもそれ以上のヒントは出さなかったみたい。
今年中に翻訳出すってTVか何かで言ったんだったっけ?
壮なんだ…>664反
楽しみですなー。松夫かタン、どんな翻訳にするのやら…
実を言うと出版が遅いのはあとがきに大量の時間を割くからです
やっぱりそうだったのか!(藁
668 :
無名草子さん:03/01/21 00:39
>>659 慣れてきたのはいいが、質は巻をおう毎に確実に落ちている。
今度は、変な声が松サンに聞こえたりしませんように…
ふくろう新聞が別刷りのとじこみだからあれが無ければもうちょっと早く出せるんじゃないかな?
巻を追うごとに翻訳の質が落ちるなんて、めずらしい人ですね。
・・・・・
手を抜くなよ、ゴルァ(▼▼)凸
3巻のクリスマスシーンで出てきた臓物スープって実際どんなもんだろう?
なんか食堂よりもスネイプの研究室のほうが似合いそうな・・・。
そうざんす
(^^)
675 :
無名草子さん:03/01/23 11:41
小学生の娘がダンブルドアのセリフの「案内」に「あない」とルビを振ってあるのを見て
「どうしてあんないじゃないの?」といっていました。
どうしてなのでしょうか?
676 :
無名草子さん:03/01/23 11:42
リエゾンです。
677 :
無名草子さん:03/01/23 11:53
いやむしろアンシェヌマンじゃないかしるぶぷれ。
678 :
無名草子さん:03/01/23 13:23
たーだの誤ー植でーすねー!!
と答えてあげましょう
679 :
無名草子さん:03/01/23 14:38
あない、が正しいんだよ!
古文学べ
680 :
無名草子さん:03/01/23 14:39
古語辞典も読んでね!
原書のみならず訳書にも辞書が必要か
おそるべしHarry
681 :
無名草子さん:03/01/23 17:27
679さんよ、ふつう小学生は古文は習いません、とひっそりまじレスしてみる
>681
あれは娘に教えられない675に言っているのだと思われ。ってかこんなところで
尋ねてないで、親子で一緒に調べれば教育効果大なのに。
683 :
無名草子さん:03/01/23 19:08
「あない」に気が付〜〜かなかったざ〜ます。
翻訳のひどさで、殆ど速読に近い読み方かも・・・・。
>>668 >>671 三巻まではなんとか目をつぶったが炎はキレそうになった。
こんな重いもの二冊も買ってこれかい!
初原書にチャレンジしたけど断然いいね。翻訳しか読んでなかったのは
損失だと思った。
今回の帯は「甘酸っぱい」といい色々あったな。
687 :
無名草子さん:03/01/24 01:45
682さま
675です。娘は自発的に辞書で調べた上で疑問に思ったようです。
おとなのわたしは案内が「あない」と読むことは当然承知しています。
疑問なのはなぜ一般的に使われている「あんない」ではダメで
あえて古語を使う必要があったのか、ということです。
リエゾンとアンシェヌマンには笑わしてもらいました。ははは!
688 :
無名草子さん:03/01/24 01:53
あない にはびっくり。
国文科だったので「あら懐かしい」と
思いました。
「翁」とか好きよね、彼女。
でも幼い娘に音読してやる身としては
ひじょうにやりづらいの。
「ホグワーツ」だったり「ホグワーツ校」だったり
そのたんびにイントネーション違っちゃうし。
689 :
無名草子さん:03/01/24 02:29
近所の親達はハリーを見ながら子供達にこなふうに注意するのだった。
「あなごとあそんぢゃだめだよ。魔法使いになぢゃうよ。」
「とくほん(読本)」とかよりマシかもだ。
691 :
無名草子さん:03/01/24 09:46
ノーノー.そんな事ナッスィング.
ミ−のトランスレーションはパーフェクトざます.
ユーのハートにロックオン.
692 :
無名草子さん:03/01/24 09:49
>691
はMr.イヤミっすか?
こんなとこで油売ってないでおそ松ワールドへ
帰りなさい
>687
そうでしたか。これは失礼しました。
いや、でもひょっとして松タンは日本語を巻き舌で喋ってるんじゃないかとか
チョト思ってしまった。
想像だけど。実際に喋ってるとこ見た事ないもんで(^^;)
695 :
無名草子さん:03/01/24 14:00
682さん、これはごていねいに(by687)
友人が、主婦どうしの会話で「秘密の部屋」の映画の
話で盛り上がったので
本の話もおりまぜて会話したら
あとから
「なーにあの人、全部読んだと思って何よ」
になっちゃったらしい。
それで私に電話してきた。
「あんた、原書で読んだとか言うんじゃないよ」って。
その場では文句言わずに「そのあとどうなるのー」と
きいておいてあとから本人のいないとこで
「先を知ってると自慢してた」だってさ。
その場で言ってよネタバレ禁止!ってさー。インケン。
それに、読書家を鼻にかけてる、って悪口になってるらしい・・・
あのー、児童書だってばよー
こわいよー
そんな陰険バカチュプとお友達なんですね
>>696 長々とした愚痴を「松岡佑子女史の迷訳珍訳+αを楽しむ」スレに書く意味がワカラン。
しかも内容、文章共つまらない。
下に恐ろしきは、井戸端会議なり…ガタブル
700 :
無名草子さん:03/01/24 18:42
松岡氏が地元で講演会をやったらしく、(こっちの高校出たらしい)
たった今ローカルテレビに出てますた。
続刊の仮題は「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」
自分をキャラにあてはめるとハーマイオニー(勉強好きだったからだそう)
とか言ってました。
「イギリス的なユーモアを日本語としてみなさんに伝えるのが私の使命」
というコメントを聞いて、ふとこのスレを思い出したことでした…。
…おじゃまいたしました。
あげてしまった…すみません(700げと)
>700
新聞のインタビューでも言ってたな、
「ハーマイオニーはわたし」
…(゚Д゚)
自分が作ったキャラでもあるまいに。>ハーマイオニー
勘違いしてるヒマがあったら仕事しなさい。仕事。
あれ邦題「不死鳥勲章」じゃないんだね。
「不死鳥の騎士団」か、なんかそっちのほうがかっこいいね。
これってそういう魔法組織があるのかな。それともダンブルドアを中心に
結成された対ヴォルデモート集団をそう呼ぶのかな。
あの不死鳥の尾羽で杖つくって
皆が持てばいいんでないの?
是非みんな同じ不死鳥の羽で。
んで、みんなでヴォルデモートとつながったりして。
>704
松岡タンが5巻を翻訳し終わる時に、その内容からしたら「騎士団」かも…
と、タイトルを変えるか、
それとも自分の考えた「勲章」でいく為に、翻訳のほうを都合のいいように
変えるか…
でも、どちらが妥当なのかは実際に内容を読まないとわからない罠。
ああ、早く原書が読みたい〜!
>>675 の「案内=あない」部分って、対応してる原語は何?
原文が古い言葉を使ってるってことはない?
S山社のサイトには「〜と炎の騎士団(仮題)」って書いてあった。
炎・・・?いや、いいのか、仮題だし。
>709
は、早くもタイトル変更?!(仮題だけど)
じゃあ、内容によったらまだまだ変わる可能性大!だね。
しかも、仮題…弱気w
711 :
無名草子さん:03/01/25 13:56
>>708 675です。
たぶん Lead the way という箇所だと思います。
どうなんでしょ、この場合(当方、英語は苦手…)
712 :
無名草子さん:03/01/25 14:00
仮題だけどさ、どうして書いてある通りに訳さないんだろう??
原書をみれば、どうしたってフェニックスって出てるし、
何故、炎にしたんだろう・・・。そういう風に訳す「意図」がわからん。
713 :
無名草子さん:03/01/25 14:04
>712
単なる書き間違いのような気がする。炎ゴブの一部消し忘れか?
フェニックスは「炎」の中から蘇るというのが頭にあって間違えたとか?
……と思ったけど、そのサイトよく見たら「炎の騎士団」って3回出て来て
3回ともそうなってんだね。こりゃ単純なミスじゃないやスマソ
715 :
無名草子さん:03/01/25 15:12
ファイヤーとフェニックスを取り違えている、に5ペソ。
716 :
無名草子さん:03/01/25 15:14
「火の鳥」の読みすぎ。なのに肝心の「鳥」の部分がトリた……に3ガバス。
717 :
無名草子さん:03/01/25 15:32
「ハリー・ポッターと火の鳥騎士団」に変わるに3バーツ・・・
719 :
無名草子さん:03/01/26 02:30
検索かけてココがひっかかって初めて見たんだが
松岡氏叩くの見ててしんどくなってきた。
おまいら翻訳してみろよ、ここの全員が納得するくらい素晴らしいもんに。
重箱のスミつつきかよ、このスレ。翻訳者は機械じゃないよ。
なんか、『ハリーポッター』がつまらないものに思えてきてしまったよ。
翻訳満足してたのに、情けない。
炎の騎士団の方がフレーズいいな。
不死鳥の騎士団なんて、なんか音としてのセンス無いしマニアック
だからだと思われ。
>>719 329 名前:名無シネマさん 投稿日:03/01/25 16:05 ID:MtKIhKXq
>328
しかも「戸棚字幕マンセー!」っいう恐ろしい発想と同じなんだよなあ
「松岡翻訳最高!」っていうガキ。
これは誤訳だよー読む時気を付けようね。と書き込もうもんなら
「一生懸命訳した松岡先生に失礼です!」
ってもまえら、学校の宿題と一緒にしてねーか?
331 名前:名無シネマさん 投稿日:03/01/25 16:20 ID:UBVJo/QE
>329
彼らの本音を正確に書くなら、
×「一生懸命訳した松岡先生に失礼です!」
○「松岡訳を楽しんで読んだ私に失礼です!」
なんだよね。この手の問題に永遠につきまとう障害ですな。
>>712 成程。
しかし、このスレの「誤訳以外」の言及はどうなるんだ・・・
誤訳以外に因縁付けっていうかなんていうか・・・
単純に、ここ見ててキモくなったんよ!
自分にレスがつくまで寝ないで見張ってる
>>719に萌え。
724 :
無名草子さん:03/01/26 05:07
726 :
無名草子さん:03/01/26 05:40
>>720 フェニックス騎士団でもいいじゃないか、と思うよ。
ババアの感覚で行けば「ほのほ の騎士団」かも知れないけど。
……でも、なぜか「のほのほ騎士団」に化ける可能性もあったりして。
727 :
無名草子さん:03/01/26 05:42
椎名誠とのほのほ騎士団
哀愁のハリボテ団子茶屋で渋柿ホグホグなのだ、の巻
ほのぼの騎士団って読んじゃった・・・
>>723 萌えてくれ。
つーか、仕事しながらの書込みだったんだけど。
誤訳以外に因縁っつーか、単純にあの日本語を読んで、下手な翻訳だと思わないのか?
それこそ「キモく」ならんのかな?
3巻までは我慢できたけど、4巻はさすがに酷いと思ったよ。
あの訳にひっかからずに読める人の方が、羨ましくはあるけど。
(煽りじゃなくて。)
>>731 だったら、こんな所で自慰行為してないで
出版社に誤訳についての手紙書くか、これが製作者の一員の議論なら、
全くキモく無い。
翻訳には満足してるとは前述。
色々余計な事言われて、訳者のセンス無くなるのは嫌だ。
ファンの意見を取り入れた事によって突然売れなくなった漫画雑誌
知っているので、危ない。
自分で訳すると、想像力高まるのは当然の事で
でもそれをいかに日本語で面白く書けるかっていったら・・・
今の訳者は良いと思うよ。
追記、
あとプロの翻訳者の議論の場だったんならキモくない。
想像力高まりすぎちゃって、突然「俺様」になったりしたんだねー
オッタマゲー
しかし191は寛容なお方だ
>>191 :無名草子さん :02/11/15 01:39
もう瀬田と金原の話は両方なしってことでいいじゃん。
ス レ 違 い も は な は だ し い
191って、これ?
>色々余計な事言われて、訳者のセンス無くなるのは嫌だ。
(どう見ても、もともと無いからその心配は不要だと思うな・・)
>ファンの意見を取り入れた事によって突然売れなくなった漫画雑誌
>知っているので、危ない。
(そうか、ハリー・ポッターは物語内容ではなく翻訳のおかげで売れてるのか・・)
738 :
無名草子さん:03/01/26 21:15
739 :
無名草子さん:03/01/26 21:44
あんなに下手糞な文章で満足できてるなんて信じられない…
他に本を読んだことがないの???
>>737 翻訳のおかげも数%くらいあると思ってるよ。
>>738 本当だね。だったら、ここのスレの意見出版社に送った方が建設的。
>>739 あるよ。児童書はあまり読まないけど。
何処らへんが、どう下手と思うか上げてくれ。
あからさまな誤植は除いて
741 :
無名草子さん:03/01/26 22:27
>740 数%ってかなり少ないな(w
アルクの雑誌でも、プロの翻訳家が批判してたよ。
出版社って、Bloomsburry社?訳書出してる出版社は、訳してる人が
オーナーだから、意見送っても意味ないと思われ。
742 :
無名草子さん:03/01/26 22:29
おまいら、ここで彼女の翻訳にケチつけてないで、彼女くらい
稼いでみろ!
743 :
無名草子さん:03/01/26 22:54
稼ぐと嫁ぐって似てる。
稼げないから、コンナトコでジメジメしてんでしょうが!
745 :
無名草子さん:03/01/26 23:19
一応児童書用だから、いちいち分かりやすく翻訳。
ハウスエルフ=屋敷妖精 役割り しもべ。
よって屋敷しもべ妖精のできあがり。
746 :
無名草子さん:03/01/26 23:30
でもさ、自分がそれを好きだからって、他人が批判するのをやめさせるっておかしくない?
映画の批判、音楽の批判、マンガの批判、ゲームの批判、何だって存在しうるんだから
翻訳の批判だけやめろって言うのは、どういう根拠があるんだろう。
つ〜か資本主義の宿命だろ。
プロとしてそれで飯食ってんだから。
っていうかさ、「翻訳の批判をする人間の人格を批判」してどうするよ。
批判が駄目と言うなら、批判をしている人を批判するあんたも駄目だろ。
748 :
無名草子さん:03/01/26 23:44
だよねー。
自分が好きなもの、気に入ってるものを批判されることだって、
別に全然珍しいことじゃないのに。
「そんなこと言われたら自分が気分悪いからやめろ」
って真顔で2ちゃんで発言する人はけっこう珍しいけどさ。
去年のサイゾーでも、たしか、プロの翻訳者が、
「こんな翻訳が通用するなんて、私たちがこれまで苦労して築いてきた翻訳文化とは
いったいなんだったのか?」
みたいな感慨をもらしてたな・・・
翻訳者の「人格」を批判をする人間の人格を批判してみたただけだが・・・
751 :
無名草子さん:03/01/27 00:06
>>750 じゃ、あんたも同じ土俵に乗ったわけだw
お仲間同士、もう批判する根拠ないぢゃん。
752 :
無名草子さん:03/01/27 01:05
394もいい事言っているよ。↓
394 :無名草子さん :02/12/06 08:11
「じゃあおまえが訳してみろ」
のわかりやすい否定方法
飛行機が墜落した。パイロットのミスだった。「じゃあおまえが操縦してみろ」
料理に虫が入っていた。料理人のミスだった。「じゃあおまえが作ってみろ」
ソフトウェアにバグがあった。プログラムのミスだった。「じゃあおまえがプログラム作れ」
欠陥住宅だった。建築会社のミスだった。「じゃあおまえが家を建てろ」
欠陥翻訳だった。松岡佑子のミスだった。「じゃあおまえが翻訳してみろ」
このくらいわかりやすく書けば凝り固まった思想の人間でもわかるかな?
それ20レス前に書いた。
でも
>>719は結局答えてくれなかった・・・・・寂しい
754 :
無名草子さん :03/01/27 01:30
>745
私は「ハウス=屋敷」じゃなくて、house-elfってhousewifeに
引っ掛けてあるんだと(勝手に)思った。
魔法界では、家庭に妖精がいる不思議さ面白さをしゃれた感じで
表してるんだと思ってた。
そう思っていたからか、余計に、「屋敷しもべ」を見たときには
違和感があった。
すごく悲惨な生き物って感じだけになっちゃってて。
まぁ悲惨な生き物だからいいのかも知れないけど。
松岡タンはなぜ、フランス人のFlourをフラーなどと英語読みし、
英国人のLudvic Bagman氏をルドヴィッチなどと、ブルガリア人(?)
みたいな読み方にするんでしょうか?
意図がサパーリ分かりません。
756 :
無名草子さん:03/01/27 03:49
>755
え、訳は読んでないけど、Flourはフルールだと思ってたよ私。
たしかフランス語で「花」だったと思うけど……。
757 :
無名草子さん:03/01/27 03:50
>>754 >私は「ハウス=屋敷」じゃなくて、house-elfってhousewifeに
>引っ掛けてあるんだと(勝手に)思った。
>魔法界では、家庭に妖精がいる不思議さ面白さをしゃれた感じで
>表してるんだと思ってた。
>そう思っていたからか、余計に、「屋敷しもべ」を見たときには
>違和感があった。
なるほど! これは良い読書センスだと思う。
たしかにhousewifeに掛けているのかも知れませんね。
(こういう音律の遊びは、著者自身も無意識的にやっている
可能性だってある。)
「屋敷しもべ」というのは「家に居着いた子ども」を
「座敷わらし」と呼ぶのと似ている。
いかんともしがたいババア感覚だと思う。
758 :
無名草子さん:03/01/27 04:12
たしかに英和辞典を引くと「flour」は「小麦粉」で発音は「ふらうぁ」です。
(「花(flower)」もこれと同じ発音です。)
-----------------------------------------------------------
flour [flauにeの逆さのァ]
n. 穀粉, 《特に》 小麦粉, メリケン粉 (cf. MEAL2); 粉末, 細粉, 粉; *《俗》 おしろい.
vt. 【料理】 …に粉を振りかける; 〈小麦などを〉粉にする, 製粉する; 〈水銀を〉粉状にする.
vi. 粉末[粉状]になる; 〈ペンキが〉風化して粉になる, 白亜化する (chalk).
[FLOWER=best part の異つづり (18 世紀ごろから)]
-----------------------------------------------------------
そしてフランス語の「花」は「fleur」(ふれーる)です。
しかし「Flour」がフランス人の名前なら、「フルール」になるはずですよね。
「フラー」という読み方にはなりませんよね。
英語風に音訳するとしても、それこそ花と同じ「フラワー」か、もっと原音に忠実な
「フラウア」とでも訳すべきで、松岡おばさんは「ブラー」の聴きすぎなんじゃないでしょーか?
759 :
無名草子さん:03/01/27 08:32
ウタダヒカルに翻訳させてみたらどうだろう。
760 :
無名草子さん:03/01/27 12:44
ヒッキーはあめりか英語だからなぁ・・
761 :
無名草子さん:03/01/27 13:16
ヒッキーってそう言えば、新婚さんだった。
スティーブン・フライ氏(英国版オーディオブック)は
Ludovic Bagman=ルードビック・バーグマン
Fleur Delacour=フラー・デラクーア
って読んでる。
つーか訳に文句付けるなら「Flour」とか「Ludvic」とか止めれ、ネタかと思われるよ
いくらなんでもタイプミスくらいでネタと思うヤシはいるまい
自意識過剰すぎ
ネタと思うヤシはいないだろうけど、
自意識過剰というよりは、正論だと思うけどな・・
(LudvicもFlourも思い込みのスペリングでタイプしてるみたいだし)
>762
ということは、フランス語読みでいけばフルール・デュラクールって
ところかな?上の人は英国人なんだったらその読み方だろうし。
フルール・デュラクール!カコイイ!!
>766
???
Fleur Delacourは「Fleur de la cour」(フルール・ド・ラ・クール)
すなわち「宮廷の花」という意味だという意見もある。
フランス語わからないのでほんとかどうか知らないけど。
一応翻訳家としてお金もらってる者です。
松岡女史ほど稼げてないからひがみといわれてもしかたないけど。
何万部売ろうと、たかだか3冊や4冊訳しただけで、
「翻訳家」と名のらないでほしい(普通にいえばただの駆け出し)。
「翻訳は完璧です」などと豪語しないでほしい(完璧な翻訳なんてない)
それさえなきゃ、素人ががんばってるねと暖かく見てあげられたのに。
今日やっと映画見てきた。
やっぱ「屋敷しもべ妖精」ってちょっと語呂悪い。なんでそうしたのかは
わからんでもないけど。
771 :
無名草子さん:03/01/30 10:09
『通訳』で食ってきた人が、通訳を自慢するのなら、それはそれでなま暖かく見守られるが
『通訳』で食ってきたのに『翻訳』を自慢するところがもの悲しい。
「がんばりましたッ!」という謙虚さがあれば、もう少し翻訳のひどさも
許されたのかもしれない。
772 :
無名草子さん:03/01/30 15:15
私は彼女の不幸自慢と翻訳自慢と言い訳と「俺様」をやめてくれれば満足です。
多くは望みません。
773 :
無名草子さん:03/01/30 16:38
透明になっちゃうかも
>772
禿同やね。
そうだよね、駆け出しってのを意識していてくれれば…
物語の面白さより、多分ローりん具の不幸さ加減に思いっきり
感情移入しすぎちゃったんだろうね。
「この不幸な人には、それ以上不幸な私が翻訳するしか!」
…そして、両者ともガポガポ儲けて、ウマー
友人(普通のお母さん)の感想。
「(原書が)初めて書いた小説だっていうから、
英語がそもそもうまくないのかなあ、
だから忠実にその雰囲気を再現しようとして、
わざとたどたどしい日本語にしてるのかなあと思った」
それだけの技術があれば、立派なプロだけどね(w
4巻のクィディッチ会場で女物のネグリジェ着ていたアーチーの台詞
“around my privates”が日本語でどう訳されているのか気になる…。
でもシュリンクされてるし、立ち読みもできない…。
誰か教えてー。
778 :
無名草子さん:03/01/31 05:18
原書読んでないので憶測だが「オリンペ」のスペル、Olympeなんでしょ。
「オランプ」とか「オランピア」(Olympia)とかのフランス人女性名、
映画とか見てれば時々あるのに。
「フラー」もひどいけど「オリンペ」もあんまりだ。
780 :
無名草子さん:03/01/31 09:12
ローリング氏は、色々は知識をもって本を書いているのに、
(色々な国の言葉や、言葉に含まれる意味など。)
それを表現しきれていないのが残念。
781 :
無名草子さん:03/01/31 11:51
>>778 Fleurは「フラー」でいいんじゃない?
Olympeは普通「オリンプ」なんだろうね
782 :
無名草子さん:03/01/31 14:40
>>781 音訳表記の基本は“現地語”主義です。
たとえば日本酒(Sake)は、英語しか知らない外国人が見れば
「セイク」と発音するでしょうが、現地語(日本語)では「サケ」ですよね。
そういうわけでアメリカ人もイギリス人も「サーケ」みたいな
発音で読んでいます。
ハリポタの原書を見てないので「Fleur」と「Olympe」の読みについて
決定的な断言をするつもりはないですが、
多国語由来の言葉を、イギリスのどういう階層の人が
どういう読み方をしているか、が大事なのではないでしょうか?
ちなみにアメリカやイギリスでもドイツ人のEinstein は
アインシュタイン、または英語的にsを「ス」と読んで
アインスタインと読み、ドイツ語としての響きを尊重しています。
Bachはドイツ人の名前の時は「バッハ」と読まれているようですが、
イギリス人の場合は「ベイチ」や「バーチ」、アメリカでは「バック」
などとも読まれています。英国のニューウェイヴバンドだった
Eurythmicsは「ユーリズミックス」と称していましたが、
元来はドイツ語の「Eurythmy」(おいりゅとみー)が語源です。
「オイリュトミー」を考案したドイツの人智学者Rudolf Steinerは
現地語(ドイツ語)では「シュタイナー」ですが英語では
「スタイナー」と読まれています。
Fleurは英語風に読めば「フラー」だけどフランス由来だという
響きを残すのなら「フレール」(またはフルール)、
Olympeは英語ふうに読むなら「オリンプ」(またはオーレンプ)ですが
フランス語由来だということを隠し味で出したいなら「オラーンプ」となるでしょうね。
余談ですがChanelはフランスの会社だからフランス語読みで「シャネル」です。
これは企業名ですから世界中でそう呼ばれているわけ。
だけど松岡おばさんのカバンだけは「チャネル」かもしれません。
英国人がどう読んでいようと、日本語に訳す際は(特別な場合を除いて)
現地語に直すのが普通では?
英文のドキュメントに "John Paul II" と書いてあっても、それが
ローマ法王なら「ヨハネ・パウロ二世」とするはず。
786 :
無名草子さん:03/01/31 15:14
>>785 テキストの性質によると思います。
Led ZeppelinのメンバーだったJohn Paul Jonesは
ジョン・ポール・ジョーンズと読むけれども、
バチカンの法皇の名を邦訳するときには、通常は(原則的に)
ヨハネ・パウロです。しかしイギリス人の“方言”(現地語)を
協調したいという文脈では「ジョン・ポール」と音訳することも
ありうるわけです。
バチカンではラテン語が使われていますが、ラテン語では
「ヨハネス・パウルス」です。ですから日本の通例の音訳語
「ヨハネ・パウロ」がどこまで正しいかは疑問です。
*************************************************
音訳語「パウロ」の語源は「ask for《求める/へブル語》、little《小さ な/ラテン語》」で
読みは↓
Paul⇒ポール《英語名・フランス語名》・パウル《ドイツ語名》、
Paulus⇒パウルス《ラテン語名》
*************************************************
音訳語「ヨハネ」の語源は「Yah is gracious《慈悲深き神/ヘブル⇒ ギリシア⇒ラテン語から》」で
読みは↓
John⇒ジョン《英語名》、Johannes[Hans]⇒ ヨハネス[愛称:ハンス]《ドイツ語名》、
Jean⇒ジャン《フランス語 名》、Johannes⇒ヨハネス《ラテン語名》
Joan⇒ジョアン《ポルトガル語名》、Ivan⇒イヴァン《ロシア語名》、約翰⇒ ユェハン《中国語名》
787 :
無名草子さん:03/01/31 15:15
タイプミスしますた。訂正でつ。
(誤)協調したい―→(正)強調したい
788 :
無名草子さん:03/01/31 17:38
ほ〜、勉強になりますな。
英語もフランス語もさっぱりなので人名は気にならなかったが、
なまりはすごく読みづらかった。間抜けな印象だけが残る。
このスレの人達的には、フラーやクラムのなまりはどう訳すのかな?
外国語由来の名前でも、イギリス人キャラの名前だったら英語読みでいいと思う
(例:Remus Lupin →○リーマス・ルーピン ×レムス・ルパンとか)
でもフランス人キャラだったら、フランス語風にするべきだと思う
(よって、Fleur →×フラー Olympe→×オリンペ)
というわけで786はちょっと論点ずれてるよん。
どうでもいいが、フルール(またはフレール)って香水の名前でよくあるよね。
松岡さん、知らなかったのかなぁ。フランス語にも堪能って自慢してるのにね。
790 :
無名草子さん:03/01/31 22:12
間違いなく映画化されちゃう原作の翻訳なんだから
映画中で呼ばれそうな名前(つまり英国式発音)がいいんじゃないの?
自分的にはオーディオブックで呼ばれている「フラー」に一票
本で「フルール」とか言ってて映画でみんなが「フラー、フラー」呼んだら子供たち???でしょ
その意味で「ドレイコ」で刷り込まれていた自分にとって「ドラコ」はトホホでした。
確かに、ドラコはドレイコにするべきだったと思う。
問題は非英国人キャラだ。英国人キャラは英国式発音にするべき
とは思うけど、なんでフランス人キャラをなんで英語読みせんとあかんの?
松岡氏の訳の問題は、英国人キャラなのに英国発音じゃなかったり
外人キャラが英国人が間違えて無理やり発音したみたいな読みにしたり
一貫性が無いところだ。
792 :
無名草子さん:03/01/31 23:53
英語式発音をとどめたいってポリシーあっての訳なら「フラー」でスルーできるんですが。
とあるギリシャ神話が、ヘラクレス→ハーキュリーズとかペルセウス→パーシュースだったり、しらけるけど方針統一したきちんとした訳だった。
英語を尊重した表記にそろえるなら、コーネリウス、ルビウスなんかのラテン語風人名語尾は「アス」になる、ジュリアス・シーザーのように。
なのに何でフランス人キャラをかたくなに英語の音に?と引っかかってしまうのです。
原理主義的に正確な発音でも引くし、松岡訳のように言語学無視した八方破れも論外。
洋書の翻訳者は、正確さと読みやすさの中間どころでベストチョイスを探すもんだと思う
だからドレイコよりドラコ、ミナーヴァよりミネルヴァでいいし、コーネリウスでもまあ許容範囲ですが。
枝葉末節なことよりも、松岡訳にはカナ表記を定めるガイドラインがまるでないことが痛いわけです。
アカデミックな姿勢でとまで要求しないから、もう少し「ことば」を愛してくれ。
>791&792
禿同!
とても参考になるね、このスレ。
ここ読んで自分も原書を訳してみようと思ってるけど、
名前をどう読むか、とても勉強になりますた。
…おっと、すれ違いでゴメソ
>>790 本人がわざわざ自分の名前を英語読みで説明するとは思えないが。
でもオーディオブックでは「フラー」なのか…。
よくわからん。
>790
>映画中で呼ばれそうな名前(つまり英国式発音)がいいんじゃないの?
フランス人の俳優使って、フランス式に発音する可能性もあり。
それ以前に、読者がかならず映画を見るとは限らないしな。
私は、原文を読めるほどの英語力がないので、このスレにいる
資格(?)はないかもしれんが、松岡女史の訳文の
・日本語としてのおかしさ、リズムの無さ
・「おったまげ」等の言葉のセンスの無さ
には閉口している。最新刊は図書館で借りた。買うのはもったいない。
>795
第4巻で「Fleur」は93箇所出てきますが
その総てが地の文かハリーたち英語話者の会話または呼びかけ中での登場であり
Madame Maximeやその他Beauxbatonsの生徒がFleurに呼びかける文はありません
もちろんFleurの自己紹介もないので、母国語での発音はわかりません
オーディオブックでは(ジム・デイル氏、スティーブン・フライ氏とも)93箇所すべて「フラー」です
>796
自分としては(自分の耳に親しんだ)「フラー」だったらうれしいですが
翻訳するときに「人名はその人の母国語で訳すべき」という立場も十分理解できます
ただ、「フラー」と訳すのが「ひどい」というのは言い過ぎかなと思い書き込みました
うーん、やっぱりダメだと思うよ。言い過ぎでもないと思う。
「フラー」が許容できるのは、全てのキャラの名前が英語読みの場合だけ。
イギリス人を外国語読み
フランス人を英語読み
どうしても、ここでひっかかってしまう。
オーディオブックでネイティヴがどう発音してたかというのは基準にならないと思う。
外国の固有語は、それぞれの言語に訳された時に文章中で違和感のないものにするものだから。
地名のParis「ペァリス」と訳す人はいないし。
>>801 >地名のParis「ペァリス」と訳す人はいないし
これにはまったく同意だし、ヨハネ・パウロU世をジョン・ポールと訳す人はいない
でも、それはそれらが「一般的に定着している」固有名詞だからであって
「Fleur」をフラーと訳すのが「文章中で違和感」を感じさせる訳であるかは疑問
それより、「ダメ」派はまず何と訳すのが正しいのかを明確に示すべきでしょう
>802
ごめん… 「フロール」と「フレール」の中間の音に聞こえるよ…
あとヨハネ・パウロ二世の例は適切じゃないと思うよ。
最後の「ル」を聴き取れるのは素晴らしいですね(正直うらやましい)
私にはのどの奥で「ハ」と言っているようにしか聞こえません
どうやらこれ以上の議論は水掛け論になりそうなので引きます
>800
松岡女史が、自分の感覚だけで「こっちにしよう!」って表記しちゃってる
可能性あり?
>802
フレール、かな。rの発音がフランス語は特殊なんで、「ル」とは聞こえに
くいけど、英語読みのように最後伸ばすんじゃなくて発音の対象になって
る。
聴き取りが一切出来ない私には、プローと聞こえる…。
>802
花を意味するfleurの表記は「フルール」がすでに一般的です。
お店の名前とか、お菓子の名前とか。
それを意識してるかどうかの差は個人差があるので、定着しているとまでは言えないかも、ですが。
スーパーでもミニブーケを「プチ・フルール」と呼んで売ってますよね。
フランス語の語尾の「r」の音は喉の奥の摩擦とかあって確かに特殊なので、
実際にどう聞こえたかを言い出すと確かに迷宮入りになりかねません。
ただ、日本語でカナ表記する場合「r」語尾が英語のように「アー」となることだけはありえません。
「・・・−ル」が原則です。
たとえば、ポンパドワー夫人とか言わないように。
809 :
無名草子さん:03/02/02 01:30
>>804 うん。たとえば美香さんがMikaだからと「マイカ」とか呼ばれたら嫌だよね、
ていう例えが適切かな?
美香さんを「マイカ」として、アメリカ人のMike君が「ミケ」にするのは変よ
という話なのでは。
・・・フローって聞こえる。これがフルールなのか・・・
「ギョエテとは俺のことかとゲーテ言い」って感じ
812 :
無名草子さん:03/02/02 12:16
人名の訳が難しいことはよくわかりました。基本的には
(1)英国人は英語読み
(2)その他の国の人は母国語読み
(3)日本で一般的な表記が存在するときは(1)(2)にかかわらずその定着した読み方
ってことなんでしょうが
そもそもフランス語などはカタカナで表すこと自体不可能に近い気がしますね
翻訳者の人はがんばってください
>812
いや、みんなが疑問に思ってるのは、松岡タンのカタカナ表記が統一
されてないことについてじゃないの?何が正解かというより。
通常、作中の人名・地名は人名辞典や地名辞典を当たるか、原作者に問い合わせまつ。
なので、ローリングタンがそのように指示した可能性もありまつ。
ただし松岡タンの場合、問い合わせをしていない可能性も大きいでつね……
訳者としてある程度の原則に沿って検討した上でこのような表記にしました、という痕跡もないんですよね。
行き当たりばったり。
だからまともな訳書を読んで育った人間が松岡訳を読んだら、何の先入観なくても「え??なにこれ?」て思うんです。
そう感じないのは、読書の総量の少ない年少読者なんでしょう。
言葉に対して無神経な訳書によって彼らの感性が壊されてしまうのが不安です。
でもどんな素人へっぽこ訳を指摘しても結局売れちゃうから、勝てば官軍で「出版界の魔女、ことごとく常識破りの大成功」てことで調子付いちゃうんでしょうかね・・・
いくら数字を出せても「いいもの」でなければやがては時代に淘汰されて、きちんとした訳が・・・と思いたい。
777です。779さん、ありがとう。亀レスごめん。
「大事なところ」ですか。なるほど。
まぁ、そんなもんか。
>815
>だからまともな訳書を読んで育った人間が松岡訳を読んだら、
>何の先入観なくても「え??なにこれ?」て思うんです。
>そう感じないのは、読書の総量の少ない年少読者なんでしょう。
>言葉に対して無神経な訳書によって彼らの感性が壊されてしまうのが不安です。
大丈夫、それ位のことで破壊される学童は流行り物以外の本は読まないでしょ(w
何これって思った派は高校くらいになりゃ自分で原書読むよ。
ハリポタがアンチ派に言われるような、安っぽくて薄い作品てことには同感ながらもファン。
名著や良書と呼ばれるものにはないギトギトの駄菓子の魅力がハリポタにはある。
だから訳にそんなに高望みすまいと言い聞かせてはみても、やはりな・・・
この人、外国文学を訳す人間として最低限必要とされる一般教養がないのでは。
Sirius=大犬座のα星、Remus=狼に育てられた古代ローマの創始者とか、
ネーミングで原作者がかけことばで遊びつつ軽いヒントを与えてるのに。
外国ではポピュラーだし西洋古典好きな日本人なら知ってるからネタバレとは言えない。
翻訳でその辺を匂わすのが難しければ、注釈や後書きで触れるとか普通はしますよね。
意味もなく訳し過ぎな場所として
「ケナガイタチ」ってのもあるよね。フェレットでいいじゃん。
ちょっと大きいペットショップに行けば売っているものを無理矢理訳すのはいかがかと
例えばモルモットを「テンジクネズミ」って書かれても「?」だろ!と思う。
>>818 >Sirius=大犬座のα星、Remus=狼に育てられた古代ローマの創始者とか、
>ネーミングで原作者がかけことばで遊びつつ軽いヒントを与えてるのに。
>外国ではポピュラーだし西洋古典好きな日本人なら知ってるからネタバレとは言えない。
こういうのは日本の本でもそうだけど、「分かる人だけが分かる作者の遊びネタ」だから
わざわざあとがきで説明されても萎えるぞ。
>この人、外国文学を訳す人間として最低限必要とされる一般教養がないのでは。
これははげ同。
>最低限必要とされる一般教養がないのでは。
どの板にもあるアンチスレや妬みスレの最後の結論てたいていこんなだよね
これ書くと何か自分が偉くなった気がするのかな
お仲間のアンチスレ住人が「そうだ、そうだ」と言ってくれるんでうれしいのかな
バカの考えることはわからん・・・
>分かる人だけが分かる
Siriusを知らない人が存在するか?
全天で最も明るい恒星ですよー(太陽は覗くが)って理科の時間に消防でも習うでしょ。
Remusも世界史でやらされるでしょ。
>>822 うーん、習ってるかもしれないけどそんなん覚えてない…
という人もいるんです。
あなたも、学校で覚えたこと、一字一句すべて覚えてるわけでは
ないでしょ?
…ハーマイオニーは一字一句覚えてるかも知れんけど。
漏れはRemusは初耳だ。
>820-821-822
なんか歪曲して伝えてしまったかも。
「誰でも知ってるでしょ」、という意味ではないよ。
「わかる人だけわかってね」メッセージを作者の「遊び」と呼んだつもり。
SiriusやRemusは古典や雑学好きでないとあまり知らないのが日本の現状。
でも、子供時代に触れた外国文学の後書とかがきっかけで、
未知の分野への興味が広がるのも読書の喜びの一つだと思う。
何にせよ読者は「素人」なんだから色んな人がいて当然。
でも「プロ」としての矜持と責任感があるなら知ってるべきレベル、この辺は。
松岡さんの勉強不足はどうしようもない事実。
>>Remusは初耳だ。
うん「リーマス」じゃ分かりにくい。
「ロムルスとレムス」なら聞き覚えあるって人はいるはず。
Remusはイギリス人だからリーマスでもいい。
もしレムスにするなら、ハーマイオニーもヘルミオーネ
アーガス(・フィルチ)もアルゴスにしないとあかん。
>>827 言葉足らずスマソ
作中表記のこと話してるんじゃない。
自分も英語式表記支持派です。
知らないと思ってる人でもあの「ロムルスのレムス」のレムスのことだよ、
言ったら思いあたるかも? というくらいの意味。
↑
あ、タイプミス
「ロムルスとレムス」
Lupin(ル(ー)パイン)=狼の、狼に関係した
も加えとくれ>ネーミング掛詞。
#ルーピンて読んじゃうと、豆科の植物かなんかだYo。
#大神/犬神(人狼キャラのありがちな苗字)が太神になってるようでモニョ
英語圏でルーピンて呼ばれてるのは日本だとルピナスだぁね
>>831 モンティ・パイソンの「デニス・ムーア」ネタ思い出して
大笑いしちまったよw<ルーピン
>>832 うわー懐かしい!
次の映画で首なしニックとルーピンの会話とかあったら最高だなあ…。
そういえばどこかで「はい」と「いいえ」を間違えているんじゃないかなという所があったなぁ
完全スレ違いですが、JKRさん、
SiriusとRemusに嫁を見つけたってください
>>832 「デッニス・ムーア♪」(男声コーラス)
義賊デニス・ムーア「何を持ってきたと思う?ルピナスさ!(・∀・)イイ!」
貧乏人「花ばっかりいらないのよッ!ヽ(`皿′)ノ」
ってスケッチですな(w
・・・ルーピン先生がデニス・ムーアでもハマるな・・・。
>834
あれですか?
英語は否定疑問文に応えるとき、本文が否定だったらNoで答え、
本文が肯定だったらYesで答えるってやつ。
「行かなかったの?」に対して
「うん、いかなかった」「No, I did't」
「ううん、行ったよ」「Yes, I did」
小説の翻訳としては基礎の基礎ですよ。
彼女通訳やってたんだよね?
…なのに、そんなの間違えるの?!
839 :
無名草子さん:03/02/09 02:58
同時通訳って、外国語と日本語の文法の違いから
「文章として正しい日本語」に翻訳するのって難しいらしい。
それに、頭の中で今喋られている文を記憶&翻訳しながら
数秒前に喋られて翻訳した文を口にしなければならない。
結構、アバウト&度胸が必要な職業なんですよね。
大事でない!と、判断したらその部分だけ訳さなかったり
など、通訳者の独壇場。
通訳としての才能と、文学的要素の必要な「翻訳者」の才能は別だよね。
1〜3巻を訳書4を原書で読んだのですが
一巻(訳)でハグリッドは自分のことをホグワーツの鍵と領地を守る番人と言ってますが、
原書ではなんと書かれているのでしょうか?
4巻(原)ではgamekeeper(狩猟場管理人)になっているので、
gameとgate間違えてるんじゃ・・・と思ってるんですがどうでしょうか?
841 :
無名草子さん:03/02/09 10:44
>840
ハグリッド初登場の時のことかな。
"Rubeus Hagrid, Keeper of Keys and Grounds at Hogwarts"
となっているよ。BloomsburyのPB版40ページ。
842 :
無名草子さん:03/02/09 11:10
ローリングたんの間違い?
>838&839
通訳でさ、"Don't you want?" "Yes"
という会話を「いりませんか?」「はい、いりません」なんて
訳したらクビとぶぞ・・・
vanishとbanish間違えるとか…
838は日本語の表現以前の、低レベルかつ前後の状況さえ関係ないような
間違えのこと言ってるんだよね?
844 :
無名草子さん:03/02/09 13:46
久しぶりに来た。斜め読みしかしてないけど
屋敷妖精についての記述があったからレスしてみる。
ここで文句言ってる人は、無論
屋敷妖精がケルトの民話のブラウニーだって事は知ってるんだよね。
因みにドビーってのは、ブラウニーに似たホブゴブリンの愛称だって事とかも。。
家就き守護妖精の事、屋敷妖精って訳したら変なのでショか?教えて。
いちいちマニアックな訳なんてしてたら、
指輪物語の1巻並に退屈になると思われるんだが・・・
>844
モ前、意味不明だよ。
それに指輪物語はどういう訳にしようがマニアックだ。
ハリポタ1巻の最初が百味ビーンズの解説ではじまってるようなものだからな。
846 :
無名草子さん:03/02/09 15:15
>>845 つまり
「屋敷僕妖精」って訳って駄目なの?と問うたんだわ。
元ネタ考慮しても別に変とは思わなかったんだけど
ログ斜め読みですが。(とんちんかんなこと言ってたらすまん)
ここで言われてたのは「屋敷しもべ妖精」じゃ、意味は通じても
語呂が悪いなあという話なのでは?
フラーやクラムの話し言葉も、読みにくくて話のテンポ崩してるとか…。
日本語版しか読んでないけど、原書読みの人と話していたら、
キャライメージがまるで違っていたので苦笑いしてしまったよ。
>>847 ああ、そう言う事で言ってたんだ。
サンクス。
>>841 ありがとうございました。ハグリッドがあんまり番人っぽくなくて、
狩猟場管理人の方がしっくり来るから間違いかと思ってました^^;
850 :
コーヒーブレイク:03/02/10 12:21
前に気になったところを探して読み直しているけれども見つからず。
(ハリーが誰かと話してて3回はいと言うんだけどそのうち一回が変だった。
ンで、それとは別に見つけたのが、3巻の8章「太った婦人」の逃走(202ページ)
「すまないが、ティーバッグしかないんだーしかし、お茶の葉はうんざりだろう?」
ハリーは先生を見た。ルーピンの目がキラキラ輝いていた。
「先生はどうしてそれをご存じなんですか?」
「マクゴナガル先生が教えてくださった」
ルーピンは縁の欠けたマグカップをハリーに渡した。
「気にしたりしてはいないだろうね?」
「いいえ」
一瞬、ハリーはマグノリア・クレセント通りで見かけた犬のことをルーピンに
打ち明けようかと思ったが、思い止まった。
ここの「いいえ」は「はい」の間違いじゃないかなぁと思う。
否定疑問文を使った会話で「はい」「いいえ」だけで済ますのは不安だ。
ついついその後まで補ってしまう。
853 :
無名草子さん:03/02/11 16:41
>>851 そういう場合、日本人でも「いいえ」と答える人はいるから微妙だよな。
日本語が曖昧すぎるところにも問題がある。
謝るときにも感謝するときにも使える「すみません」とか。
854 :
無名草子さん:03/02/16 00:02
おったまage
>日本語が曖昧すぎるところにも問題がある。
…おいおい。いくらなんでも、これはないだろ。
「気にしたりしてはいないだろうね?」
こういう訳文は直訳調すぎるから
「いいえ」で通ってしまうんだよ。
直訳が悪い訳じゃない。
ハードボイルド系なんかじゃ、むしろ向いているんだけどね。
意訳して「そういうのは嫌かな?」とか、
同じ直訳っぽくても「気分を害したかい?」「気に障ったかな?」
とか、いろいろな表現を工夫すればいいんだが…。
855さんの訳がなにげにルーピンらしくて萌え・・・。
857 :
無名草子さん:03/02/23 19:05
age
858 :
無名草子さん:03/02/24 15:24
ハリーとシリウスの会話のシーンだけど・・・
「Ary you mad?」って「とんでもない!」になるんですか???
859 :
無名草子さん:03/02/24 16:50
文脈しだいだけど、ありうる訳のひとつであるとは思う。
>>858
860 :
無名草子さん:03/02/24 20:07
英国版と米国版ってどっちが訳しやすいの?
861 :
無名草子さん:03/02/24 20:11
「だけど」が多すぎる
862 :
無名草子さん:03/02/27 23:25
たまに方言(?)がでてきませんか?
5巻 上 P12の 「うっちゃり」 って・・
他にも忘れましたけど方言が一個あって・・・
普段使います?方言?それとも昔は一般的に使われてた
んですかねぇ?
>うっちゃり
打ち遣るの意で使ってるのかな?
ならば方言ではないように思えるけど。
国技の相撲でも使ってるし(w。
この人日本語ヘタだよな。単純に。
通訳なら意味が通じればいいのかも知れんが文学作品を訳すには力不足だろ。
865 :
無名草子さん:03/03/02 16:56
イギリス英語が分かってないのもすごいよな・・・
どうやって通訳やってたんだろう・・・
866 :
無名草子さん:03/03/04 00:27
通訳は基本的に「誤訳が多い」という観念があるから大丈夫だったんじゃないの?
>866
通訳に失礼だ!
まあ、指輪物語みたいに、こういう綴りの場合はこういう発音をしろと明記してあると
アラゴーンじゃなくてアラゴルンの方が正解だとか言えるんだけどね。
Cirthがキアスって普通よめないだろうから、シルスとか訳すバカ翻訳者が出るわけで。
ベートーベンがビートーバンになる国(ビートルズの「ベートーベンをぶっとばせ!」は「ロール オーバー ビートーバン」と歌われている)
なので英語読みになってもしょうがないんでしょ?
指輪のアニメ映画でさえ指定を守らずに英語発音になってたりしたので、作者の意図がどこまで守られるかは不明。
まあこの人の問題は発音とかそういうとこっろには無いわけで
ところでなんであんなに高いの?
綺麗な装丁なのもいいけどさー…だったらもっと文つめて一冊にしてくれ。
とこっろってなんだ…松岡以下だな……逝って来る
871 :
無名草子さん:03/03/11 17:23
もちろん、映画やDVDの字幕監修もされているんですよね・・・・
(^^)
873 :
無名草子さん:03/03/14 10:26
翻訳だけでも、世間の常識を覆したのに
「買い取り・返品不可」なんて事をやって、在庫の山とは
書店が可哀想だ。
>873
それはあまりにも浅はかな物言い
もし本当に不良在庫1割なら、印刷会社・取り次ぎは
無駄な作業をしなくて済んだと言うことだろう。
「買い取り・返本不可」は、トータルの経済効果なら、+だと思うがな。
2巻DVD発売や、5巻英語版発売、映画の話題がまた出てくるだろう。
そのときに残りの1割をちゃんときれいな状態で売ればいいのではないのか?
他の出版社の本が返本になるのは残念だが。
何処いってもハリポタ本山積だから、すごい人気だなあと思ってたら。
翻訳本が待ちきれない、または翻訳本に愛想がつきたって人が
原書で読んだってのもあるんじゃない?私も5巻は原書しか買わないし。
私は翻訳本は高すぎるから1巻しか買ってません。原書ペーパーバック
なら半額ですむよ。
でも原書読みはなかなか進まないんだけどねw 気を抜くとどこまで
読んだかわからなくなる。
とりあえず全部古本で揃えてる。
半額で買ってても高いと思っちゃう、あの値段…
図書館で借りて読んでる。
文庫になるのを待ってるんだけど。。。
大手出版社が出してるなら文庫化も期待できるけど、どうなのかな。
まあ文庫にしたところで1冊1000円くらい取られそうだけど。
>879
古本、半額以下で買える?映画一作目の頃は古本でも一冊1500円位
で「高ー」と思った記憶が。
>>881 文庫化権も静山社が持ってます。
手放すとは思えません…。
文庫化の時期は未定だそうです。
883 :
無名草子さん:03/03/21 17:36
ネットのブックオフだと原則半額。
でもあんまり入荷がないから読む時期はだ〜いぶ遅いけど。
でもそんなすぐ読みたいってほどでもないので、検索したときにあれば買おうかな、って感じ。
だってこれ定価で買うなら他の好きな作家の本が何冊も買えちゃう。
884 :
無名草子さん:03/03/21 20:23
雑誌を処分しようと片付けてたら、サイゾー1月号で
4巻発売時の騒動が批判的に紹介されてた。
「翻訳はダメ」ってのはすでに言わずもがなの事実扱いなのが(藁
ですた
>885
訳については、去年あたりのサイゾーでもう「ダメ」扱いだったよね
よかった。
ちゃんと「翻訳」の不味さを批判してくれているメディアもあったんだ。
一般人がいくら非難しても「所詮シロートの言うこと」と考えてくれそうにないもの。
実際売れているわけだし。
もっと、大手が翻訳のマズさ、誤訳をバシバシ批判してくれなくっちゃ。
プロの翻訳家がインタビュー(対談だったかも)で、松岡訳を批判してたよ。
でも、「売れてる本の批判は、やっかんでると思われそうでやりにくい」
とも言ってた。
>でも、「売れてる本の批判は、やっかんでると思われそうでやりにくい」
>とも言ってた。
そうだよね。
たまたま原作が諸外国で売れていて話題性もあって
“原語で”面白いから売れているのに、
あの翻訳で売れた訳じゃないのにさ。
>>889 でも、訳がいいってのも、日本で売れる一因にはなるでしょ?
いくら話しがおもしろくても、指輪物語みたいな訳だったりしたら、
一部のマニア向けの小ヒットくらいにしかならなかっただろうし。
891 :
無名草子さん:03/03/27 00:26
なんだか松岡さんがでしゃばりすぎてる気が。
ハリーの原作者はローリングさんなのに、いかにも
自分が書いたみたいなに感じられるな。
892 :
無名草子さん:03/03/27 00:26
なんだか松岡さんがでしゃばりすぎてる気が。
ハリーの原作者はローリングさんなのに、いかにも
自分が書いたみたいに感じられるな。
なら、教科書みたいに直訳しろっていうのか!
894 :
無名草子さん:03/03/27 01:54
>>893 誰もそんなこと言ってないじゃん(脱力
過去レスくらい嫁。
あきらかに、日本語小説として文法がおかしくても?
あきらかに、翻訳物として「誤訳」があっても?
それでも、アナタは松岡訳がいいって言えますか?>890
教科書も直訳じゃないね。
間違った訳をされるより、松岡流の意訳をされるより、松岡流の語彙を使われるより
「直訳」の方がマシだったかも。
訳が良いっていうのは、売れる一因にはなると思う。
でも、訳が悪くても売れることはある。
897 :
無名草子さん:03/03/27 10:07
>890
釣り?
一応マジレスしておくけれど、指輪は英文も十二分にマニアックな文章だぞ。
ついでに言えば、英語圏でも指輪はどっちかというとマニア受け系の作品。
でもずっと世代を越えて熱狂的なファンを生み出しているのが凄い。
個人的にハリの和訳第一巻はちょっと上品すぎると思ったが叩かれるほどの
出来だとは思わない。ただし巻を追って急速に劣化していることは悲しいことに
事実だと思う。
サイゾーで翻訳が引用されて皮肉られてた部分はこんな感じ
---
「『狂気の沙汰じゃない』なんて言うヤツはいない。『やれ嬉しや』なんて、明治時代の翻訳小説だよ」(矢玉氏)
4巻でも、ハリポタ特有の大仰な言い回しは健在(?)である。たとえば……。
「往年のムーディーは偉大な魔法使いだった」ビルが言った。
「たしか、ダンブルドアとは旧知の仲だったんじゃないか?」チャーリーが言った。
「でも、ダンブルドアもいわゆる『まとも』な口じゃないだろ?」フレッドが言った。(p.251)
……これらは子ども同士の会話である。念のため。
たしかに子どもの会話と思い直して読んでみればすさまじい翻訳・・・
とはいえ、「狂気の沙汰じゃない」なんてあったかな?
さすがに何かの勘違いのような。
もっとも、ぐぐったら用例があったりしてうっひぇー(藁
だったりするが
でも子供の会話を意識して結果妙な流行り言葉を入れられたりしても
困るけどなw
> ……これらは子ども同士の会話である。念のため。
ビルとチャーリーは子供じゃない罠。
往年やら旧知なんて、少なくとも20代が使う言葉じゃないね。
松岡さんていくつなの?結構ババア?
私は「やっこさん」が気になって気になって。
実際に使ってる人見たことない(w
904 :
無名草子さん:03/03/31 12:15
>>902 ババア。戸田奈津子と同じ匂いがする。
小さい時から優秀で、まじめで、学級委員タイプで、先生から言われたことだけ勉強して、
いい大学に入って、創造性が無くて、お笑い番組なんかは見なくて、評価が固まった人・
物なら無条件に好意を持ち、低学歴には鼻にも掛けずバカにする。そんな匂い。
批判を絶対受け入れず、イエスマンと信者ばかりで周りを固める、もな。
直訳のハリポタの方が良いだと?
こんな糞スレの過去レス読む気ない
907 :
無名草子さん:03/04/02 21:55
少なくとも過去スレは「良い訳」だと思っていない方が多かったと思う。
というか、どう読んでも悪い訳でしょう。
悪いなりに巻を追うごとに進歩が見られれば、まだしも…。
4巻の訳が一番酷いってどういうことだと小(ry
909 :
無名草子さん:03/04/03 10:40
素人の普通の感覚でもヘンな訳が多いと思う、この人。
俺様じゃジャイアンだよ〜
それから「あとがき」などからにじみ出る人格がいただけない。
自慢ばかりするなよ〜とほほのほ〜
ほんと戸田なっちとかぶっているね、この人のキャラは。
友人で、ファンタジー系の翻訳やってる人がいるのね。
彼女が最近PTAで知り合った人に、
「ファンタジーの翻訳やってるんですって?
じゃ、やっぱり目標は松岡さん?」と聞かれたと言っていた。
「悪いけどね〜、キャリアはわたしのほうがよっぽど上だ〜。
わたしは松岡を翻訳家だとは思ってない〜」と泣いてました。
松岡祐子って、ちょっと英語に関心のある主婦にとって
一種の憧れであるらしい。
あ、そうそう、翻訳家の彼女、
「収入だけは目標にしたい」とも言ってたよ。
原書読んでないから誤訳とかは正直わからないんだけど。
「チョー」とか「おったまげー」とか「ヌケサク!」とか。
普通に読んでてひっかかる。
俺様やリタ・スキータ、フラーやクラムのセリフ読んでて違和感ない人
いないんじゃないかな。
こども向けの訳だからかなと思ったけど、その割に「夥しい死者」とか
「火を熾す」とか大人でもあんまり使わないような漢字使ってるし。
(ルビはふってあるけど)
なんていうか・・・世情に疎いおばちゃんが無理矢理若い人の会話に
首つっこんでるみたいな妙な違和感がある。
912 :
無名草子さん:03/04/04 12:34
>世情に疎いおばちゃんが
はげどー。戸田奈津子モナー。
913 :
無名草子さん:03/04/04 12:37
ばー わ−ばーーか
914 :
無名草子さん:03/04/04 13:30
第四巻の翻訳2年位(以上?)かかってたよねぇ。それでクソ訳なわけ?(w
みんな、よく辛抱強く待ってたと思うよ。今度のもなかなか出ないんだろうな。
915 :
無名草子さん:03/04/04 14:05
>914
なんつったって原書が第四巻の三割り増しっつー話だからなー。
悪いことはいわんからきっちりとした下訳つけるなり
まともな訳者に交代してほすぃ。
なにがなんでも自分で訳したいんだったらせめて翻訳作業中は通訳の
仕事や講演を休業にして、第一巻を出したときにやったっていう数人による
チェックを通してから出してもらいたい。
>915
>なんつったって原書が第四巻の三割り増しっつー話だからなー。
それって自分で要らないと判断してはしょったってこと?
>>916 5巻が4巻に比べて3割り増しらしい、ってことでは?
918 :
無名草子さん:03/04/05 00:38
>915
ええっ?
共訳というか、翻訳チェックは1巻だけだったんですか???
>917
うお、更にその前のレスを見落としてました。スマソ。
日本語版発売はいったいいつなんだろう。
原書が6月発売なら、今頃は手元に原書の試し刷りが届いているはず。
ひょっとしたら、もっと以前にタイプ(ワープロ?)原稿のコピーをもらっている可能性も。
「半年で翻訳して10月発売」ってのは、不可能でも何でもないと思うんだけどなぁ。
>920
半年で翻訳終わるまではいくでしょう、きっと。
きちんと本にして、販売するなどの作業にも
時間かかりそう。
「本が出来るまで」について詳しいことは知らないけども。
みなさんは誰に翻訳して欲しいのですか?
923 :
無名草子さん:03/04/07 00:53
>922
ちゃんとした、日本語の作文の書ける人。
某出版社の超訳とまでは行かなくても、
ここまで酷いんなら、「下訳」の人と「物語化」する人の2人体勢にして欲しい。
>>920 原書の発売日が発表された直後に
「来年6月発売」って言ってたぞ。待たせすぎ…。
>924
兼業翻訳者でなおかつちゃんと訳してくれる人なら
それくらい待つ。(ゲドなんて第五巻邦訳出版発表されてから
どんだけ待ったことやら…)
しかし、一年待って訳のレベルが低かったら…。
>>910 内容はともかく、キャリア的には女性のあこがれになっているのも、
戸田なっちと同じだな
927 :
無名草子さん:03/04/10 17:10
おったまげているうちにこのスレも900超えたんですね…
映画板の戸田なっちのスレに関連スレとしてここが貼られていました
なっち訳は確かに「ん?」な部分が多いが
一部指輪ヲタ粘着すぎって気がしないでもない。普通に映画見てれば
気付かないような事でも恐ろしくネチッこく掘り返してくるからなー
松岡さんの訳は掘り返すまでも無く一目で「変だ!」と分かるので、
一緒にしてあげてはさすがになっちが少し可愛そう。
あくまで少し、だが。
なっちの場合は前科が長すぎるからな〜。
なんつっても二十年越えている。
ついでに一見誤訳とはわからない誤訳の常習犯でもある。
少し調べればわかることも調べていないのが明かな誤訳も常習犯。
とどめにに出来もしない通訳まで出しゃばってやるから
余計に映画ファンの怒りを買う。
松岡さんの場合は通訳としての能力は一般に対しては未知数、
翻訳者としてもまだ年数二桁行っていない。
被害(?)作品もハリポタのみ。
自分的には松岡さんをなっちと一緒にしてあげては
少 し 可愛そうかな、という気分。
正直なっちネタはもうお腹イパーイ
映画板へ行け。映画板に。
>>929 これが噂の指輪ヲタですか?確かにもの凄い粘着質だな…
二十年て…w
つうか禿しくスレ違いのような
でも映画の最後になっちと松岡タンが並んで表示されてるとつい藁って
しまうよw
933 :
無名草子さん:03/04/11 01:15
あのふたりのポジションはかなり似ていると思う
でも仕事の早さは全く違うね(あたりまえだけど)
松岡タンにはもう少し早く訳して欲しいです
図書館でかなり早い時期に中国語訳の「炎ゴブ」見たときは
日本語はどうしてまだなんだ?とうらめしく思ったよ
中国語どころか厚着図書館には伊、西、独語のがあったよ。
日本語訳だけが例外的に遅いみたい。普通だったら読者に
そっぽ向かれてるゾ。しかしあれは一体誰が読むんだ?!
935 :
無名草子さん:03/04/11 09:42
>>934 日本で暮らしている外国人とか
外国語を勉強している日本人とか
読む人はいると思うよ
898をこどもらしい訳にしてみよう!
もっとはやく訳して欲スィ…(´Д⊂
二番目は『狂気(きょうき)の沙汰(さた)じゃない』なんて
いうやつやつはいないについてです(はーと
『やれ嬉しや』は明治時代(めいじじだい)のほんやく
だよね みんな(はーと
第一番目は言い方についてです(はあと
たとえば、「 往年のムーディーは偉大な魔法使いだった」
ビルが言った。
(ry
私(わたし)の主張(しゅちょう)する意見(いけん)は
次(つぎ)の五点(ヒフテン)です
百点(ひゃくてん)になる様(よう)努(つと)めてほしいです。
(はあと------ ほんやくは一つじゃないぞ
みんなできずこうよね ------------>
……途中で秋田
>>936 「絶頂期のムーディといえばすごい魔法使いだったらしい」
「ダンブルドアとは昔から友達だったんだろ?」
「けどさ、ダンブルドアはチャーリーみたいに
かちこちだったわけじゃないだろ」
……難しいな。自分はビルとは歳が近い(はず)だが、
どういう口調がふさわしいかというとよくわからん。
魔法使いについて話したことなんてないもんなあ。
「昔はムーディーもすごい魔法使いだったみたいだけど。」
「たしか、ダンブルドアとは昔からの友達なんだろ?」
「でも、ダンブルドアも「変わってる」って点じゃ負けてないよな?」
>ゲドなんて第五巻邦訳出版発表されてから
>どんだけ待ったことやら…)
スレ違いだけど。
これはちょっと可哀想。
5巻出版は確か2001年秋だから、訳出は、本国で出版されてから1年ちょっとだよ。
898の訳は上手くできないけど、英語ではともかく、日本語に訳すなら、
大魔法使いで尊敬されてる校長の名を生徒が呼び捨てってのは、
ないんじゃないかな。
942 :
無名草子さん:03/04/13 12:50
今、NHKの日曜喫茶室に松岡ご本人でてますよ。
>英語ではともかく、日本語に訳すなら、
大魔法使いで尊敬されてる校長の名を生徒が呼び捨てってのは、
ないんじゃないかな。
このあたりのポリシーが不明。
英国らしさを出すためにあえて名前呼び捨てしてるのかと思いきや、
一方では「シリウスおじさん」なんて付けてる。基準がさっぱり分からない。
(個人的な意見だけどシリウスとハリーの関係は「おじさん」は似合わないと思う…
ドビーの、自分に敬語を使っている台詞って
原書じゃどんなふうに書かれているんですか?
>>944 自分のことを「I」ではなく「Dobby」と呼ぶ。
動詞もそれに対応して3人称単数(is等)になっている。
946 :
無名草子さん:03/04/16 13:07
もう少しで950届くんだ、このスレ
おったまげー
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
949 :
無名草子さん:03/04/21 11:38
>>945 自分のことを自分の名前で呼ぶって言うのは敬語のニュアンスがあるんですか。
日本語だとバカのニュアンスになるんですけど。
例:たぶん今のうのは大人の階段を上る途中。
950 :
無名草子さん:03/04/21 16:02
950age
>949
945でもないし日本語版も読んでないが、
自分に敬語使うってのはバカのニュアンスになってるんじゃない?
952 :
無名草子さん:03/04/22 15:16
>949の例に大笑いしつまった
ものすごくよくわかった
954 :
無名草子さん:03/05/13 11:09
あとひと月ぐらいでイギリスでは新刊出るのかな?
955 :
無名草子さん:03/05/15 12:09
友人が、第1作をまず原書で読み、続いて松岡訳も読みました。
翻訳の感想をきいたらば、
「一語一語を忠実に訳そうとして、堅い文章になっている印象。
中学校の授業でやる英文和訳みたい。こなれていなくてつまらない」
と言っていました。
私は松岡訳は立ち読みでパラパラめくってみた程度ですけど、
似たような印象受けました。数行読んで、もういいや、みたいな・・・
>>844 遅レスだけど、ありがと。屋敷妖精、
「あ、こんなのいたなー。ピクシーだっけ、ブラウニーだっけ」って
もうあいまいになってたんだけど、おかげで思い出したよ。
おまけに久しぶりに神話や伝承のデータベース見に行ったら
前に見たときはスルーしてた一文を発見。
>特に服をプレゼントすると、ブラウニーはその家から
>去ってしまいます。
まさしくドンピシャ(死語)
age
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
959 :
無名草子さん:03/05/29 04:17
次スレは?と聞きつつage
某誌で見た松岡氏の、あまりの憔悴ぶりにビクーリ。
ま、児童書でしょ?英文学やってる人が読む本じゃないでしょ。
いくら言っても本読まなかった息子(金田一少年とくれシンとポケモンの漫画しか読まない)が、
DVDみて、その上本も読んで、照らし合わせて遊んでる。
ハリーポッターのおかげでほかの本も読むようになった。
子供からみて、どうか、が大切なんじゃないかと思うが。
>某誌で見た松岡氏の、あまりの憔悴ぶりにビクーリ。
ま、児童書でしょ?英文学やってる人が読む本じゃないでしょ
児童書だから不適切な訳や、誤訳があってもいい、ということですか?
もしそういうニュアンスでおっしゃってるのなら、私は賛成できないな。
子どもの本だろうが、英文学者の専門書だろうが、適切でない訳、下手な訳
をつけることがいいはずがないし、批判されても仕方ないことと思います。
むしろ子どもが読む本ならばなおさら、いい翻訳で読んでほしい、と思うんですが
どうでしょうか
>子供からみて、どうか、が大切なんじゃないかと思うが。
とりあえず誤訳の問題をさて措くとしても、問題はまさに、
「こんな酷い日本語の本がベストセラーとして子供に読まれている」
という現実にあるんじゃないかと思うが。
960のいってるのは「子供向けだから、訳文はどうでも良い」
という意見?それなら、価値観の問題だから、そういう意見も、
まあ、ありだろうけど。
だけど、松岡氏の訳が「子供からみて」なじみやすいものだったから
本が嫌いだった子供が本を読むようになった、
といってるのなら、ちょっと違うと思うなぁ。
ウチの子供は「オレ様」にかなりのショックを受けていたが…
まあ、難しすぎる単語を辞書を引いて調べるようになった、っていうのは
親としては嬉しくあるがなあw<松岡訳
965 :
無名草子さん:03/05/30 09:43
うちの娘も「俺様」にはがっかりしていた
「これじゃジャイアンだよー」とこぼしていました…
かっこいい悪役が台無しになったのはセンスの悪い訳のせいだ
児童文学こそ適正な日本語をっ!
あげちゃお
967 :
無名草子さん:03/05/30 14:29
うちの次女は長女の読んだハリーポッターを、
本棚にあるのに自分で読もうとはしません。
(話は好きです。映画は見ました。本は私が読みきかせました。)
でもダレンシャンは自分でどんどん読んでいます。
それも学校で借りてきて読んでます。
こういうことか、と思いました。
968 :
無名草子さん:03/05/30 16:25
>944
亀ですが
自分に敬語を使う屋敷しもべはウィンキーじゃなかったすか?
969 :
無名草子さん:03/06/02 09:49
>960
「松岡女史の憔悴ぶり」と、その後の記述がどう関連するのかわからん。
関係ないのかな?1行空ける場所が違ってれば、そうかと思うのだが……
それとも、訳をけなされて憔悴しちゃったのか?
970 :
無名草子さん:03/06/02 09:52
971 :
無名草子さん:03/06/06 04:13
誤訳を指摘できるスレができるほどの作品ていいな。
私が好きなのはマイナーばっかりで、原書で読んで、そのあと翻訳で読んで、
この訳は作品をねじまげている、とか、最後の印象がまったく逆だ、と思っても、どうしようもない。
版元に抗議したって、そう簡単に直せるものじゃないし。
誤訳があること自体は、完全になくせは無理だから、大目に見るけど。
972 :
無名草子さん:03/06/11 22:35
きょうの朝日の夕刊に記事が出ているね
973 :
明日の為にその1:03/06/11 22:37
読んだ。
なんだか「翻訳はつらいよ」の延長っぽい気が…
「Order of Phoenix」の訳が変わったことの言い訳ばっかりだったね。
ところで、魔法用語の訳がいくつか紹介されてたけど、巻を重ねるにつれて
センス悪くなってる気がするのは、オレだけ?
976 :
無名草子さん:03/06/12 10:13
もともとセンスない、は禁句ですか?
977 :
無名草子さん:03/06/12 13:08
訳の案が一人歩きして・・・・って、アンタ
自分で「自己満足通信」あっちがった「ふくろう通信」に書いてたじゃんっ!
って、ツッコミを入れてしまった私は非情ですか?
>>975 5巻の題名は「魔法少年ハリー・ポッター」
に変わりますた。
979 :
無名草子さん:03/06/13 11:48
うち朝日じゃないので、記事検索してみたけど、読めなカターヨ
どんなこと言ってたんですか?
981 :
無名草子さん:03/06/20 12:47
もしかしてあした発売?
>>979 教えてあげたいけど、忘れちゃって…ゴメン
うちに帰って古新聞の山を探してみるよ
翻訳版未定って…