1 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :
3 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/08/12 00:04
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
4 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/08/12 20:36
ほえー。
5 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/08/14 00:17
ほえー。
6 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/08/14 23:51
ほえー。
8 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/08/16 22:46
こっちが本家じゃい!
でも残念ながら、向こうの方が勢いがあるし
このスレ完全に忘れられております。
10 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/08/17 21:57
ほえー。
11 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/08/20 22:41
ほえー。
12 :
無名草子さん:02/08/20 23:01
一杯のかけそば
13 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/08/21 20:23
加納朋子「魔法飛行」
14 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/08/22 20:47
野沢尚『呼人』
15 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/08/24 20:30
久世光彦『陛下』
16 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/08/26 20:37
R・B・パーカー『初秋』
17 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/08/27 20:14
山崎豊子『ぼんち』
18 :
無名草子さん:02/08/27 20:27
筒井康隆「おれは裸だ」
19 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/08/28 19:44
景山民夫『さよならブラックバード』
20 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/08/29 19:45
東野圭吾『変身』
21 :
無名草子さん:02/08/29 21:06
永井道雄「この子を残して」「ロザリオの鎖」
22 :
無名草子さん:02/08/30 00:38
高階方子『愛言葉』
23 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/08/30 19:59
山田太一『異人たちとの夏』
24 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/08/31 21:42
池波彰一郎『島津奔る』
25 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/09/02 19:56
野沢尚『リミット』
26 :
無名草子さん:02/09/02 21:30
『火垂るの墓』
27 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/09/03 23:59
P・K・ディック『暗闇のスキャナー』
28 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/09/05 19:36
幸田文『おとうと』
29 :
無名草子さん:02/09/06 09:22
狗飼恭子「忘れないからね」
なんとなく泣けた
30 :
無名草子さん:02/09/06 09:54
グレイが待ってるから
31 :
ともみ@チケット団 ◆oiPvAeJs :02/09/06 20:04
ロックよ静かに流れよ。
32 :
無名草子さん:02/09/06 20:41
宮沢賢治 「貝の火」
33 :
無名草子さん:02/09/06 21:24
「お父さんのバックドロップ」
親父がマイクで喋るシーン。
34 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/09/07 21:22
司馬遼太郎『坂の上の雲』の子規が死んで真之がそれを見送るシーンは泣けた。
ってつい昨日読んだとこ。
35 :
無名草子さん:02/09/07 21:28
ネタバレしてんじゃねーよこのヤロー!
36 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/09/08 14:33
ネタバレって・・・
だって歴史小説なんだもん。
しかも全8巻のうち3巻の最初のシーンだよ。
37 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/09/08 14:33
ってでもネタバレはネタバレだよね・・・
反省します、すいませんでした。
38 :
無名草子さん:02/09/08 14:40
赤川次郎の猫が探偵の本。
猫が「にゃー」って言うと、犯人に狙われてる人が全てを理解して
犯人襲撃に備えてた。「猫ちゃんのおかげですわ!」だって。
涙出た。
39 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/09/09 19:39
柴田よしき『少女たちがいた街』
41 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/09/10 21:09
オレなんか必死だな・・・
43 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/09/11 20:07
湯本香樹美『夏の庭』
44 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/09/12 19:22
漫画だけど『奈緒子』
45 :
無名草子さん:02/09/12 19:31
「きけわだつみの声」
46 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/09/13 23:25
加納朋子の『ガラスの麒麟』も泣けたな。
47 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/09/15 21:46
すえのぶけいこ『ビタミン』
少女漫画だけどな。
48 :
無名草子さん:02/09/15 21:56
プリズンホテル 浅田次郎
漫画版も泣けた
49 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/09/16 19:30
浅田の『壬生義士伝』もいいね。
50 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/09/17 22:23
あ、
>>49は司馬遼太郎の『燃えよ剣』読んでからのほうがいいかも。
51 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/09/18 21:06
三島由紀夫『金閣寺』
52 :
無名草子さん:02/09/18 21:30
ニール・サイモン『書いては書きなおし』
本読みながら泣く事って滅多にないんだけど。
53 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/09/19 21:39
ニール・サイモンって歌手だっけ?
54 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/09/21 21:57
『燃えよ剣』よかったあ・・・
歳さんかっこよすぎ。
あ、もちろん泣けるよ。
55 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/09/25 13:33
ほえー。
56 :
無名草子さん:02/09/25 13:38
トゥエルヴ.Y.Oで涙腺刺激された。
中国の歴史小説だけど…
宮城谷昌光「花の歳月」。
福本伸行の「熱いぜ辺ちゃん」は泣ける。漫画ですよ。
59 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/09/25 19:17
>>57 中国ものは泣けるやつが多いよね。
オレは陳舜臣の『小説十八史略』が好き。
>>58 カイジのひとだっけ?
あのひとの絵は好きだなあ。
山崎豊子の「沈まぬ太陽 御巣鷹山編」は号泣です;;
アフリカ編から読みましょう!!
61 :
無名草子さん:02/09/25 22:21
「ではまた明日」がかなり泣ける!自殺したいとか
言ってる奴に見せてやりたい!
山崎豊子の「大地の子」コレは号泣モン。
63 :
無名草子さん:02/09/27 12:21
大崎 善生 「アジアンタム ブルー」
恋愛小説ながら、優しさ 誠実さ 素直でいつづける強さを綴った。
名作だと、思えた。
64 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/09/29 21:39
ほえー。
65 :
無名草子さん:02/09/29 21:42
フランケンシュタインは孤独のつらさを知ってる人間には胸が痛い
66 :
無名草子さん:02/09/29 23:01
三浦綾子作品。
67 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/09/30 20:48
泣ける作家教えて。
感動しても涙が出た事がありません。
70 :
無名草子さん:02/10/01 03:05
宮本輝「錦繍」
71 :
無名草子さん:02/10/01 03:19
>21
「この子を残して」でホントに泣けたの?
いままでに読んだこともない駄作だったんだが・・・
72 :
無名草子さん:02/10/01 03:31
ボキの知り合いのDQN女性は、新聞記事からなにから、
とにかく「泣きたい」アンテナ張って文字を読んでいるらしい。
本や映画で泣くことは感受性豊かとかいって、美徳なのか?
不純
>>72 そいつはビョーキだが、世の中には泣ける小説で
癒されたい香具師もたくさんいる。誰も美徳だなんて
言ってないよな。
おもいっきり泣いたらすっきりするしね。
悲しいのに泣けないのは苦しい
76 :
痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/10/02 21:14
ほえー。
>>76 そんなオマエには「ソングマスター」をオススメする。
78 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/10/03 21:45
『青い炎』
80 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/10/04 22:02
貴志さん?
81 :
無名草子さん:02/10/04 22:03
そんなもんねー
82 :
無名草子さん:02/10/04 22:39
一つの花
83 :
無名草子さん :02/10/04 22:50
だんだん分かってきたぞ!
コテハン痔郎@ロケット団の『ほえー。』というやつはスレを
ageたい時の心の叫びなんだな!そうなんだな!分かったぞ!
85 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/10/06 00:51
>>84 そうか、ようやく分かってきたか。
ロケット団に入らんか?
86 :
無名草子さん:02/10/06 01:40
クリスマスキャロル
87 :
無名草子さん:02/10/06 16:45
えっと、銀河英雄伝説。2巻、8巻で泣けた。もうよく覚えてないけど、他の所にも
泣ける箇所はあったような・・・本が長ければ長いほど別れの悲しみも一際って感じかな
89 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/10/07 00:00
>>89 ワラタ
まんどくさそうだから遠慮すます。
91 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/10/07 23:46
92 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/10/08 20:19
( `з´)
93 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/10/10 21:12
ほえー。
94 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/10/11 19:28
( `з´)
95 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/10/12 21:34
( `з´)
96 :
無名草子さん:02/10/12 21:38
フランダースの犬
ヒヒヒ、パトラッシュ、なんか俺たちのこと言っているぜ
, ´ ヽ i ヽ '-、
/ \ l , ト 、 ~ヽ.___,,,...,.
/ ` 、‐ ' 'z__ l ,>-‐'' ,/
i 人 l、 ヾ `´ //
/ ,ィ / ヽi ヽ. l、 ,| / /
"i /^ヽ! / !,/ -―- |,/ | ハj そ 人
i l ハ i/ -=・=- ヽ. l/ / ゙ヾ. ヽ、
゙l. ヽ_ { 、_ソノ ,.. - ..、 '; !~
/ヽ! ,ィ/ `- ;' ;' ` :, ヽ!
/ _Y ヽ t 、 /_ ':, -=・=- ; ヽ,
〃´ ̄ 亠─----;:>- 、. `´ /,,. '; ,, _ ` 、 _ ,,, .. ' ;"
i'´  ̄ __ ,,.. -`<´ ;: '",:' ,:' ` - 、 ,,.. --‐ /
/l ,. - ´ / ヽ`´,. ' ` ~ /l
i ! / / `'`i ,.-‐ 、 , , ,. -‐' |
. l i / l ! ` -: ' ' ィ i ああ、そうだなネロ
l ! / l \ ,...、__,,.-'' /;' l
| ヽ/ ! `-:イヽ-' / / ;リ
| i ` ~ ´ / ;'
98 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/10/13 19:16
w
99 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/10/15 20:36
w
100 :
無名草子さん:02/10/15 20:45
hagesiku w
101 :
無名草子さん:02/10/15 21:44
w
102 :
無名草子さん:02/10/16 13:36
『君が望む永遠』
103 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/10/16 23:26
w
104 :
無名草子さん:02/10/17 14:17
読んじゃいないが、本屋で「めぐみ、お母さんがきっと助けてあげるからね」
って書名をみるだけで涙が出てくる。
105 :
無名草子さん:02/10/17 14:41
となりのトトロのマンガを立ち読みしてダーダー泣いた。
106 :
無名草子さん:02/10/17 14:50
おい、こら泣くな。最後まで読めや。
107 :
無名草子さん:02/10/17 15:45
雲の墓標
108 :
無名草子さん:02/10/17 15:52
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
109 :
無名草子さん:02/10/17 19:43
なんだか昼間こういう気分になりますた。
そういう香具師いるよね。おそらく。なんかそんな気がした。
110 :
キャロルくん:02/10/17 19:48
111 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/10/17 21:37
雲の墓標は確かに泣ける。
112 :
無名草子さん:02/10/18 04:55
うむ
特攻隊の話だったっけ?
114 :
無名草子さん:02/10/18 05:01
ラストのあの詩のところで・・・うう(泣
115 :
無名草子さん:02/10/18 06:47
自転車盗まれちゃったスレどこいった?
116 :
無名草子さん:02/10/18 19:11
きゃ。。。
氏のう。
星の墓標も泣ける。
118 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/10/19 20:15
誰?
age
120 :
無名草子さん:02/10/22 19:38
自分と波長が合う本は、涙がでませんか?
私は本を書いた人の世界で自分の脳が泳いでいる気がする。
せまっこいことばっかり言っている本だと、脳がキュンキュンになって
萎縮するけど、大きな世界の話の時には、脳が自由になってなんかイイ。
またね〜
いや〜自分は泣いたこと無いなと思ってたけど
一作品どうしても泣けるのがあった・・・児童文学ですが。
小学校の道徳の時間に習った「ベロ出しチョンマ」。
なんの救いもなくて、長松の妹への思いやりにやり切れなくて・・・
ガイシュツだろうけど。
123 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/10/29 22:06
千と千尋・・・
124 :
無名草子さん:02/10/30 16:43
遠藤周作 「彼の生き方」
同様の症状を持つ身内がいたので。。。
125 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/11/03 00:19
泣け。
126 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/11/09 21:23
ほえー。
127 :
無名草子さん:02/11/09 23:15
「青空のむこう」ってどうよ
128 :
無名草子さん:02/11/10 00:58
故 山本夏彦さん
どの本の中か忘れたけど、
奥さんが亡くなられる時のくだり。
よる、病院を見舞った帰り、病院の窓からと暗い道からと、
老夫婦が「おーい」と手を振り合う場面など読んだときは
電車の中なのに泣いてしまった。
129 :
無名草子さん:02/11/10 01:15
熊井明子「私の猫がいない日々」
ねこ好きには辛すぎて再度読み返すことが出来ない位泣けます
130 :
無名草子さん:02/11/10 12:43
age
131 :
無名草子さん:02/11/12 08:30
天童荒太の「あふれた愛」かなぁ。
あとは、三浦綾子の作品、いろいろ。。
132 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/11/17 21:32
永遠の仔。
133 :
無名草子さん:02/11/17 21:33
great-na-age
134 :
無名草子さん:02/11/17 21:35
ナゲキバト
135 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/11/26 22:17
ほえ。
136 :
無名草子さん:02/11/26 22:48
内田百閨uノラや」
愛猫を失って悲しむ百關謳カの血迷ったオロオロぶりには号泣してしまいます。
137 :
無名草子さん:02/11/27 00:09
ダレン・シャンの2巻
138 :
無名草子さん:02/11/27 12:14
やっぱ「アルジャーノン」でっしょ
>124
「彼の生き方」高校生の頃読んで号泣しました。
読書感想文書いた覚えはあるけど、何をどう書いたかは覚えてないなぁ・・
140 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/11/30 20:16
ageていこうぜ。
141 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/12/07 00:06
それあそれ。
142 :
無名草子さん:02/12/07 00:23
>>141 おまえ毛孔で空気固定だった奴と同一人物?
143 :
無名草子さん:02/12/07 00:28
日本沈没の最終章は日本人だったら心ゆさぶられずにはいられないだろう…
田所博士の日本に対する告白は涙なしには読めなかったっけ…
144 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/12/08 00:19
145 :
無名草子さん:02/12/08 00:49
将棋の子供
泣けた
146 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/12/16 20:45
『半落ち』ひどいな・・・
あんなのがこのミス一位とは。
147 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/12/19 00:20
浅田次郎『プリズンホテル』は泣けないので注意!!!
148 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/12/19 20:53
本多孝好『MOMENT』の3話目は最高によい。
149 :
無名草子さん:02/12/20 15:45
飯田譲治・梓河人の「アナン」。ぼろ泣き。特に上巻は涙涙の嵐。
150 :
無名草子さん:02/12/20 16:30
飯塚訓 墜落遺体 これは泣ける。
俺は泣かなかったがフランクルの「夜と霧」は定番だろう
151 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/12/21 22:23
浅田次郎『壬生義士伝』ってどうよ?
152 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :02/12/25 20:19
ハイーキョ。
153 :
無名草子さん:02/12/28 05:23
須賀敦子「トリエステの坂道」アルファロメオの野をぬけて(だったかな)
30年以上前になくした夫への愛惜が静かに語られている。
154 :
無名草子さん:02/12/30 19:15
むかし、高校で寮に入ってた頃読んだ藤沢周平『蝉しぐれ』。
本を読んで泣くことはよくあるが、あれほど涙を流した小説は他にない。
今も読み返すたび涙腺が緩む。
155 :
無名草子さん:02/12/30 22:16
江国 滋「おい癌め酌みかはさうぜ秋の酒」
なきそうになりますた。
156 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/01/01 22:53
みなさんあけましておめでとうございます。
今年もよろしくね。
157 :
無名草子さん:03/01/01 22:56
>150
墜落遺体・・涙なしには読めない本だよね・・。
158 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/01/08 00:00
HEY♪
159 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/01/12 04:27
宮部みゆき『クロスファイア』は少し泣ける。
160 :
無名草子さん:03/01/12 04:37
ジャック・ヒギンズ『脱出航路』
『鷲は舞い降りた』の方が面白いのは確かだが、
『脱出航路』はなぜか涙が出る。
過去ログ 、みんな読んでないんでガイシュツだろうけど。
「聖の青春」
うっかり電車で読んでしまい、えらいことになってしまいました。
(^^)
163 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/01/13 00:26
山ちゃん!
164 :
無名草子さん:03/01/13 14:17
オグ・マンディーノ「12番目の天使」感動したよ。
>>127 すごく感動する話だよね。
>>137 泣いた。特にラスト辺り。
165 :
無名草子さん:03/01/14 22:07
先日、東野圭吾「秘密」を読んで号泣しました。
昨日、過去ログを見て、「変身」を読んだのですが・・・・
ちょっと合わなかったみたいです。
次は、「鉄道員」を読んでみようと思います。
私は「秘密」みたいに家族的なものに弱いみたいです。
お薦めありましたら、教えてください。
166 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/01/15 16:26
東野圭吾『片想い』 泣ける度★☆☆☆☆
167 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/01/15 16:29
東野圭吾『秘密』 涙度★★★★☆
東野圭吾『変身』 涙度★★★☆☆
浅田次郎『鉄道員』「角筈にて」 涙度★★★☆☆
168 :
無名草子さん:03/01/15 16:44
クロはぼくのいぬ
絵本
169 :
無名草子さん:03/01/15 16:49
170 :
無名草子さん:03/01/15 19:21
菊池寛 『恩讐の彼方に』
なんかね、読むまで馬鹿にしてたんですよ。古いし、ベタだし、お約束っぽいし。
でも読んだらじーんときた。
青空文庫で無料で読めるから、良かったら試してみて。
171 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/01/20 20:58
いいんじゃない。
172 :
無名草子さん:03/01/20 22:25
泣けるっていう本読んでても先が分かっちゃって全然泣けない・・・
誰か何があっても泣ける先の読めない本教えていただきませんか??
173 :
無名草子さん:03/01/20 23:26
小説探してるんだけど、娘が暴行されて、それで、父がその暴行した相手に復讐を挑むっていう感じの小説知ってたら教えて下さい!
174 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/01/20 23:40
>>173 法月綸太郎『頼子のために』
黒武洋『そして粛清の扉を』
>174
「頼子のために」
は読んだ。救われないお話だね。
でも、泣くってゆうのはなかった。
小池真理子
「彼女の愛した男」
普通に「アルジャーノンに花束を」
あんまり好きな作家じゃないけど、堀田あけみの短編集「泣けてくるじゃない」
の中の、高校生と社会人の恋人のはなし。
昔の自分と
重なるところがあったせいか、泣いた。
貴志祐介「青の炎」
佐藤一樹「Dブリッジテープ」
今は嫌いな吉本ばなな「ムーンライトシャドウ」
とりあえず、こんな感じ。
>>173 娘じゃないけど、A. J. クィネルの『燃える男』はどうかな。
(^^)
>>173 ヘンリー・デンカー 『復讐法廷』(文春文庫)
どっちかというと、復讐してしまったあとどうなるかっていう話だけど。
179 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/02/01 18:37
2月だね。
181 :
無名草子さん:03/02/01 21:26
別に好きじゃないけど。
氷点。
あと、同じ作者の、汽車の車掌さんが殉職するお話
182 :
無名草子さん:03/02/02 13:38
>>181 塩狩峠ですね。 アレは泣いたなあ・・。
183 :
無名草子さん:03/02/02 22:59
氷点はね。
給食費もらえない陽子の場面が一番泣いたね。
184 :
無名草子さん:03/02/02 23:02
あと、中学校の卒業式で答辞をお母さんにすりかえられるとこ。
涙出ちゃうね。
185 :
無名草子さん:03/02/03 01:14
でも犯罪者の娘だってことが、強い陽子に何であんなにこたえたのか
よくわからんかった。スマソ。
187 :
無名草子さん:03/02/04 01:28
『別れの美学』
188 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/02/04 19:37
北村薫『リセット』 涙度★★☆☆☆
189 :
無名草子さん:03/02/09 08:24
「なんて素敵にジャパネスク」シリーズ
YA系だが泣けるはなしだ…
190 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/02/17 00:49
そうっすね。
アラーキーの「東京日和」
亡くなった陽子さんに対する想いがひしひしと伝わってきて感動だった。
でも泣けない人もいると思う。
192 :
無名草子さん:03/02/17 20:52
ガイシュツかも知れんが、重松清の短編集「日曜日の夕刊」はなかなかいいぞ。
「さかあがりの神様」などなかなか泣けるぞ。「後藤を待ちながら」もいい。
個人的には、「ビタミンF」より好きだな。
193 :
無名草子さん:03/02/17 21:36
東野圭吾「秘密」
竹内まりやの「天使のため息」を聴きながらだと更に泣ける。
194 :
無名草子さん:03/02/17 22:36
浅田次郎の「蒼穹の昴」
主人公の妹が処女だったということが発覚したあたりで涙
195 :
無名草子さん:03/02/18 08:01
うお、ガイシュツだた−よ
検索したのに。皆さんスマソ。
197 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/02/20 22:12
気にしない。
198 :
無名草子さん:03/02/20 22:25
「秘密」は泣けなかったぞ。
てか女はずるいって思ったな。
199 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/03/05 04:12
∧_∩
( ・∀・) ほえー。
200 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/03/08 23:59
山田宗樹『嫌われ松子の一生』 涙度★★☆☆☆
201 :
無名草子さん:03/03/09 00:42
>>192 「日曜日の夕刊」所収作品の中では「卒業ホームラン」も泣けました。
202 :
無名草子さん:03/03/09 01:34
つきなみだけど『壬生義士伝』
泣きすぎて目が腫れた。あと『鉄道員』。映画見た後だと余計に泣けた。
浅田次郎のお涙頂戴は毎回見え透いているが悔しいことに泣かされる・・・
203 :
無名草子さん:03/03/09 01:47
今度友達が入院するので、暇つぶしに本をあげようと思ってるんですが
恋愛物で泣ける本のお勧めってないですか?
スレ違いですが、本を読まないため検討もつかないので
教えて頂けると嬉しいです。。
あっ、ちなみに友達とは女ですが。
205 :
無名草子さん:03/03/09 01:50
そうね〜。ベッカムの本なんかどうかしら〜
206 :
無名草子さん:03/03/09 01:51
ヴィクトリアもちょっとだけ年上だな。よしOK。
207 :
無名草子さん:03/03/09 02:00
ヴィクトリアあれむかつくねん。
美人だし、やり手っぽいし(交渉とか)、業界人だし。
入院している人には、家族のふれあいのある本がいいけど
でもベッカムは家族を大事にしているから、そういう意味じゃ
いいと思うな。
208 :
無名草子さん:03/03/09 02:11
俺は女だが、ヴィクトリアが目標だ。
ま、クリントンの女房は頭よすぎ。
209 :
無名草子さん:03/03/09 02:15
俺は女だが、入院しているとき妻が撮ったという
春樹の写真をみたら、熱が下がるまいな。
>>203 入院のお友達に・・・と言う事ですが、優しいんだなぁ。
私のお薦めはベルンハルト・シュリンクの「朗読者」かな。
悲しいお話だからハッピーエンドな恋愛ものじゃないけど(´Д⊂
211 :
無名草子さん:03/03/11 05:34
オススメは宮本輝の「錦繍」です。泣けるよ、感激して。
212 :
無名草子さん:03/03/11 07:13
ヴィクトリア体脂肪率どれくらい?
誰かおせーて。
213 :
無名草子さん:03/03/11 08:33
北村薫のスキップとか秋の花
外出かな
214 :
無名草子さん:03/03/11 09:08
作家名忘れた。ドイツの作家の、『朗読者』。思いっきり泣いた。
215 :
無名草子さん:03/03/12 03:43
「泥の河」
「智恵子抄」
「わたしが・棄てた・女」
未だに読み返しては・・・泣きます。
思いっきりがいしゅつじゃん。鬱。
217 :
無名草子さん:03/03/12 05:31
遠藤周作 深い河
218 :
無名草子さん:03/03/12 11:01
「火垂るの墓」 野坂昭如
219 :
無名草子さん:03/03/12 14:57
小学生の時に読んだ「ひとりぼっちの朝」という児童向けの本。誰か知らない?
母子家庭の小学生の主人公が、ある朝起きたら母が消えていて、
幼い妹と二人残され(ん?今気付いたけど一人ぼっちじゃないな)
児童擁護施設に引き取られるまでを描く。
作者もわからない。検索してみたけど不明。
生まれてはじめて本を読んで泣いた作品。
探してるんだけどみつからない。
220 :
無名草子さん:03/03/12 22:06
「死の医学への序章」 柳田邦夫
「戦艦大和ノ最期」吉田満
「O・ヘンリ短編集」
特に戦艦大和の最期・・・キました。
思い出しただけで涙が・・・。
(^^)
222 :
無名草子さん:03/03/20 06:19
age
223 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/03/24 20:59
∧_∩
( ・∀・)
224 :
無名草子さん:03/03/25 19:48
中也詩集。
225 :
無名草子さん:03/03/25 20:28
三島由紀夫「豊饒の海 一巻 春の雪」
男の誠を貫くとはまさに・・・。
226 :
無名草子さん:03/03/25 20:39
本なんかで泣くのは、30代以上 プ
227 :
無名草子さん:03/03/25 20:55
「風の盆恋歌」高橋何とかという人が著者。
最後、その家の主人が亡くなっている事がわかって
男の友人がその家の前でしばし踊りつづけている場面に泣けた。
こういうのが弔いというんだって思った。
228 :
無名草子さん:03/03/25 21:12
閉鎖病棟の最後のシーンは涙しました。
つらいながらも、前向きに生きていく様がよいです。
あと、既出ですが蝉しぐれはいいですね。
>>226 19になったばかりです。
229 :
無名草子さん:03/03/25 21:20
230 :
無名草子さん:03/03/25 22:13
>>229 メールはきらいです。
どうせなら、伝書鳩を飛ばすような世の中がよかった。
動物虐待と言われてしまうかもしれないような世の中だけどな。
231 :
無名草子さん:03/03/25 22:16
若きウェルテルの悩みはどうよ?
232 :
無名草子さん:03/03/25 22:17
229じゃないけど、
メールは嫌い、というの、なんかわかるなあ。
瞬時に便利さを発揮するものって、おそろしいものがある。
233 :
無名草子さん:03/03/25 22:20
伝書鳩が動物虐待?!
ふざけんな!伝書鳩に失礼だろ!!
あいつら、鳩界のスーパーエリートなんだぞ(本当
鳩たちも怒ってんぞ
234 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/03/26 04:43
∧_∩
( ・∀・) くるっく〜。
235 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/04/06 01:47
∧_∩
( ・∀・) にゃは。
つ つ
(^^)
237 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/04/19 21:59
( `з´)
238 :
無名草子さん:03/04/20 02:01
悲しくて涙してしまう本でなく
幸せで涙してしまったって本ありますか??
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
>238
及南アサ「死んでも忘れない」
ちょっとジーンとする
241 :
無名草子さん:03/04/20 20:21
青の炎!
242 :
無名草子さん :03/04/22 07:58
>219
まったく同じ内容ですが、私が読んだときのタイトルは「おかしなにちようび」というやつでした。
ちょうど小4のときだったかな。夏休み課題図書で読んで私も子供心に切なくなった思い出があります。
著者名は忘れたけれど、同じ本ではない。のかなあ。
たしか、終わりの方で、施設のお兄さんが登場して、助けてくれるという展開だったと思います。
243 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/04/23 19:13
手紙。
244 :
無名草子さん:03/04/23 19:24
お金がなくて涙を流す本すら買えない、借りるバス代
ない人は?
245 :
無名草子さん:03/04/23 20:36
涙が出るのは、文字の内容からもでますし、著者近影などからも
でます。要するに本全体からでることもあります。
私は感受性が人一倍強いのかもしれません。傷つきやすく
怯えています。なにもかもが怖くて、せつない。
246 :
無名草子さん:03/04/23 20:41
何もかも怖くて、怯えている時には、宮部さんや清水ちなみさんの本?
そういうのって、なんにも役にたちやしない。
私が読みたい本はあまりにも少なすぎる。
247 :
無名草子さん:03/04/23 20:48
怯える原因は
餓えや病気、貧困過度の緊張、戦争のストレスで
子供達は吐いています。
248 :
無名草子さん:03/04/23 20:54
あとテレビで見ましたが、世界には部族によって割礼を大人の儀式として
やるところがあるそうです。しかも麻酔なしで割礼をやります。
そのため、激痛に耐えること、ウイルス感染の恐れの恐怖に耐えなくては
いけないそうです。割礼に向かう若人は、吐いてました。
249 :
無名草子さん:03/04/23 20:56
こういうテーマに耐えうる作家は一体だれがいるのでしょうか?
私が読みたい本はあまりにも少なすぎる。
悲劇です。
250 :
無名草子さん:03/04/23 21:04
周りがあまりにも悲劇であるときには
愛する人とセックルをすること、はらいっぱいのたこ焼きを食べること
これが一番ききめがありました。
251 :
無名草子さん:03/04/23 21:09
\,---------、/ ヽ
/ :ヽ( [三] )/ .\. つ
. |::. _ _ >::_ _ | わ
.|: ' (o) (o) ` | ぁぁ
. |:::. `-‐‐ ‐‐-'' .| あぁ
\:::::::::::::::: / ああ
\/ ̄ ̄ヽ/ ぁあ
253 :
無名草子さん:03/04/23 21:15
-= ∧_∧
-=≡ ( ´∀`)
-=( つ┯つ
-=≡/ / //
-=≡(__)/ )
-= (◎) ̄))
254 :
無名草子さん:03/04/24 09:25
>219
たしか「ふたりぼっちの朝」じゃなかったかと。
何日もお風呂に入ってないからかゆい、
という妹の首にたまった垢をお兄ちゃんがなめた指でこすって取ってやるとか
そんなシーンがあった気がする。
小学生だった私は何日もかかって読み終えたあと、
お母さんにすがって泣いてしまった。
255 :
無名草子さん:03/04/24 15:20
宮澤賢治「よだかの星」
短編だからと侮って子どもに読みきかせていたら、
途中から音読不可能になってしまった。
あらすじを話そうとしてもやばい。どうしたものか。
256 :
無名草子さん:03/04/24 19:52
「雨にも負けず風にも負けず」って
宮沢賢治のなんていう本からの引用ですか?
257 :
無名草子さん:03/04/24 20:45
「太郎北へ帰る」
258 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/04/24 21:26
四日間の奇蹟。
259 :
無名草子さん:03/04/24 22:20
>>256 「雨ニモ負ケズ」っていう詩の冒頭では?
260 :
無名草子さん:03/04/24 22:26
>>259 それでいいのか・・・
初出の作品集を調べてしまったよ。(途中)
本の「引用」=「出典」の誤り、ととるか
「本」の引用=「作品」の誤り、ととるか・・・
判りづらいなあ・・・
ちなみに「雨ニモ負ケズ」は死後発見された
手帳の中に書かれており、その後発表。
261 :
無名草子さん:03/04/29 23:08
>24 :痔郎@ロケット団 ◆F7ZKAORI :02/08/31 21:42
>池波彰一郎『島津奔る』
あ、あんた…。先見の明があるぜ。
262 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/05/05 20:31
ん?
263 :
無名草子さん:03/05/05 22:36
最後のこどもたち
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
266 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/05/23 06:42
最近全然読んでないっす。
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
268 :
無名草子さん:03/05/28 17:23
さっきパート1見たけど、みんなよかった。
でもこのスレはなんだ。2ちゃんねるはどんどん酷くなっていくなぁ。
269 :
動画直リン:03/05/28 17:25
270 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/06/04 18:33
パート1の940のリンク先読んで号泣した。
一人でも多くの人に読んでほしい。
272 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/06/17 02:35
そうだろう。
273 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/06/17 22:10
最近本読んでねーからな。
ごめん、誤爆した。
276 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/06/18 21:20
ここが本家よ。
277 :
無名草子さん:03/06/25 07:54
自分が「これはいくらなんでもくだらなさすぎる」っていう本を
親しい友人が感慨深げに詠んでたりすると、「Cooー」っと
いなかっぺ大将のような涙がでる。
278 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/06/30 01:03
ほえー。
ひさしぶり。
279 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/07/01 21:53
最近本読んでないよ。
280 :
無名草子さん:03/07/04 18:17
新井素子 くますけと一緒に
家族にこだわりみたいなのがある人はなけるとおもいます
すいません。
涙度★★★★★の作品を教えていただけないですか?
282 :
無名草子さん:03/07/05 00:17
今、最初から全部見てきた。
戦艦大和の最後は何度かあがってるみたいだけど、
戦艦武蔵の最後も忘れてあげないでほしい。
既出じゃないのでは火怨、亡国のイージスも泣けた。
283 :
無名草子さん:03/07/05 01:07
ネット小説だけど「ジェミニの涙」を超えるものはないよ。
本当にすごいお話は本になってないんだよなぁ…
S・キング
デッドゾーン かな。
285 :
無名草子さん:03/07/06 15:00
>>283 ぐぐってみたけど、もう消えてるみたいだね。
誰か保存してる人、うpしてくれないかな。
286 :
無名草子さん:03/07/09 01:23
梨木香歩「裏庭」
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
288 :
無名草子さん:03/07/15 13:57
集計きぼん
289 :
無名草子さん:03/07/15 14:28
スーパーファミコン版、ファイナルファイトの説明書
290 :
無名草子さん:03/07/15 14:43
内田百閨uノラや」
百闥毒になりきってから読むと
涙が止まらなくなる。
291 :
無名草子さん:03/07/18 14:07
ここのスレ住人は本に夢中で集計できませんw
石田衣由 「人間計数機」
はぁ?????
294 :
無名草子さん:03/07/18 17:11
IWGP(ドラマ)かw
295 :
無名草子さん:03/07/19 02:15
東野圭吾「つぐない」
「毒笑小説」の中の短編。
多分これが今までの最大涙。
296 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/07/21 20:18
もひさしぶり。
297 :
無名草子さん:03/07/22 03:08
蝉しぐれはどうっすか?感想キノーン
浅田次郎の「天国までの百マイル」はどうよ?
299 :
無名草子さん:03/07/22 06:13
中学の同級生がグラビアに載っているデラベッピン。
300 :
無名草子さん:03/07/22 18:08
ついさっき、「閉鎖病棟」(箒木蓬生)読了。
外で読まなくて良かったと思う程泣けました。
>>298 浅田さんはあざといんだけど
俺みたいな親不孝モノはあのようなテーマには弱い
302 :
無名草子さん:03/07/25 00:22
ガイシュツかもしれませんが
乃南アサ「凍える牙」。
犬好きなんで、切なくなった・・・。
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
304 :
無名草子さん:03/08/04 00:15
石田衣良の「うつくしい子ども」
前に神戸であった少年犯罪(酒鬼薔薇事件)をモチーフにしたもので、
主人公は殺人を犯してしまった少年の兄(14歳)と新聞記者。
普通こういう事件が起こると、どうしても被害者の立場になって考えてしまうけど、
この本では加害者の家族の立場になれて、とても色々考えさせられた。
泣くような本じゃないのかもしれないけど、なぜか読んでいて涙が出た。
あと、ウチの親もマスコミ関係だけど、こういう事件にたいしてマスコミはやっぱり
ちょっと残酷だなと思った。仕方ないのかもしれないけど。
306 :
無名草子さん:03/08/04 17:14
シドニィシェルダンで良く泣いてた
天使の自立はボロボロ泣いてた
灰谷健次郎「太陽の子」 涙度★★★★★
大崎善生「聖の青春」 涙度★★★★☆
帚木蓬生「閉鎖病棟」 涙度★★★★☆
浅田次郎「プリズンホテル」 涙度★★★★☆
三浦綾子「塩狩峠」「泥流地帯」 涙度★★★★☆
武者小路実篤「友情」 涙度★★★☆☆
藤沢周平「蝉しぐれ」 涙度★★★☆☆
宮本輝「錦繍」 涙度★★★☆☆
どれもいい物語だと思います。
★3つは、読後しみじみとした作品でした。
オスカー・ワイルドの「幸福な王子」と「ナイチンゲールと薔薇の花」
長谷川集平「はせがわくんきらいや」
310 :
無名草子さん:03/08/09 19:23
かわいそうな ぞう
まさかそれは上野動物園の話かぁ!?
ならば漏れも泣く。
と思う。
穢れてなければね。
…ムリポ…。(´・ω・`)ショボーン
312 :
無名草子さん:03/08/12 19:04
宮本輝の「錦繍」泣けなかった
イライラしたよぅ・・・
今日三浦綾子買って来た
313 :
無名草子さん:03/08/14 23:03
レベッカ・ブラウン「私たちがやったこと」の中の「よき友」
じわーっと来た。
同じく「体の贈り物」もじわーっと来た。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
316 :
無名草子さん:03/08/16 03:51
佐藤愛子の「幸福の絵」
現在は書店には置いていないから、図書館で読んだ。
こんなに泣ける小説は、ほかにないと思う。
∧_∧
( )
────-o────/ \────────
\\ //\ \
.. \\// \ \
\/ ) ∴)ヾ)
/ / ⌒ヽ
/ /| | |←山崎
/ / .∪ / ノ
/ / . | ||
( ´| ∪∪
| | | |
| | | |
(´ ノ (´ ノ
内田羊皇 「OKAMAでっせONABEだっせ」
図書館で借りた。
二回も借りた。
高木慶子 「死と向き合う瞬間(とき)」
今日、図書館で借りた。
泣いてまぶたが重い。
319 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/08/28 01:02
ひさしぶり。
有栖川有栖の月光ゲームは泣けるよ。
新本格のくせに泣かせやがるぜ。
320 :
痔郎@ロケット団 ◆vNF7ZKAORI :03/08/29 18:31
321 :
無名草子さん:03/08/30 11:45
投票項目少ないな
322 :
無名草子さん:03/08/30 15:08
エリアンダー・Mの犯罪 ジュリー・ユルスマン 文春文庫
絶版だけど。
323 :
無名草子さん:03/08/30 15:13
世界の中心で愛をさけぶ
324 :
無名草子さん:03/08/30 18:08
山田宗樹さんの「嫌われ松子の一生」
二回読んで二回とも泣いた。重松清さんもすすめてます。
325 :
無名草子さん:03/08/30 19:01
カナダの子供達がアフリカの子供達のために募金して井戸を作ってあげた
話の本のタイトルを教えて下さい。
326 :
無名草子さん:03/08/30 19:19
>>320 大学生ですか?またおすすめの本教えてください☆
327 :
無名草子さん:03/08/30 19:43
なかなか本では泣けないなあ・・・
あんまり本は読まないんだけどね。
ジーンとする本はあったけど
涙が出るまではなかった。
ただ、今思い出したけど松本人志の「愛」は泣けたかな。
父親の愛に飢えてたところを読んだときはなんか泣けてきたな。
みなさんは普段どれくらい泣いてるのですか?
私はこの15年位で、心が動いて泣いたのは、
多分2回だけです。
そのうちの1回は本を読んででした。
329 :
無名草子さん:03/08/30 20:18
330 :
無名草子さん:03/08/30 22:58
私も読書で泣くことはほとんどないが、
三浦哲郎「百夜を旅する人々」を若い頃読んで、
涙ぐんだことがある。
それから、柏原兵三「長い道」。
映画化作品(「少年時代」)の影響もありか?。
331 :
無名草子さん:03/08/30 23:04
330です。
「百夜を〜」→「白夜を〜」の誤りでした。すいません。
あと、最近、漱石の「坊っちゃん」を読んでいたら、
始め方の清に関する記述で、泣けて泣けて困りました。
思い出したので追加しときます。
何度もすいません。
「坊っちゃん」てそんなにいいのか・・・
今度読んでみようかな。
333 :
痔郎@ロケット団:03/08/31 14:54
334 :
痔郎@ロケット団:03/08/31 21:59
335 :
痔郎@ロケット団:03/08/31 22:00
>>324 松子ってそんなに嫌われてるかなあ。。
そうは思えなかったよ、不憫な一生だとは思うけど。
336 :
無名草子さん:03/09/01 22:37
>>333 ノルウェイに最高点あげてる時点で
お勧めは聞く気無くした。
337 :
痔郎@ロケット団:03/09/02 00:12
338 :
無名草子さん:03/09/02 01:32
浅田次郎「天国までの百マイル」
住井すえ「橋のない川」
特に「橋のない川」は滂沱の涙でしたね。
2ch的にはタタキの的にされそうな内容だけど、
貧しさと偏見の中で「生きる」ことの困難さや、
人として大切なものを感じさせてくれる。
339 :
無名草子さん:03/09/02 15:25
既出かもしれないが、
乃南アサ「ピリオド」
漏れも同じように田舎を捨てて
出てきたから、ちょっと胸が痛くなった。
340 :
無名草子さん:03/09/02 15:32
世界の中心で、愛を叫ぶ
どこでどう泣くんだ?
自分のまわりはサパーリ泣けないという人ばっかだ・・・
341 :
無名草子さん:03/09/02 15:32
せいぜい電車でニ時間ぐらいのところで「田舎」とか
言うなよなぁ… 俺みたいに日本全国田舎なしみたいな人間より
マシだろ・・・
342 :
無名草子さん:03/09/02 16:40
ガイシュツかもしれないけど新美南吉の絵本「ごんぎつね」かわいそすぎる。
343 :
痔郎@ロケット団:03/09/04 00:30
グリーンマイル買おうとして
まじ腹たった。
こんな売り方卑怯でしょ。
一体何巻でてた?
345 :
痔郎@ロケット団 ◆oYo4g5x7Sc :03/09/06 21:33
子供の頃に読んだ『マヤの一生』(椋 鳩十)。
ただ、最近は単なる反戦物語的に語られることがあるようで嫌な予感。
過去スレにあったキャロル・オコンネルの
「クリスマスに少女は還る」
再読に耐えうる・・・・・・むしろ再読時に泣ける本だと思った。
ええ話や。。
348 :
無名草子さん:03/09/10 08:38
そうですね、前レスにもあった『嫌われ松子の一生』良かった。
乃南アサなら『晩鐘』おすすめ。長崎の事件のあとに読んだからびっくりした。最後の彼がけりをつけるシーンで、ドーン!
それと、泣いて泣いてぼろんぼろんになるなら『愛を乞うひと』下田治美ですな。
小学校の頃、国語の教科書に載っていた
「おかあさんの木」大川悦生
第二次世界大戦中の話です。
兵隊に駆り出された息子達を必死で待ち続ける
年老いた母親の話。
当時、滝のように泣きました。
今の教科書にも載っているのだろうか?
350 :
無名草子さん:03/09/10 18:50
さんざん既出の塩狩峠。
自分はちっとも泣けなっかた・・・。
なんか主人公が清らかすぎというか・・・。
まあ自分が穢れてるからなんでしょうけど。
351 :
無名草子さん:03/09/11 08:42
やっぱね、「泣けるはず泣けるはず、さぁ来るか」って読んでると肩透かしにあうよね。
第一「泣ける」って表現がね。
私も『塩狩峠』、20年以上前の汚れなきお年頃に読んだけど、泣きはしないわな。
352 :
無名草子さん:03/09/11 22:12
山田宗樹「嫌われ松子の一生」。
人を悲しみに引きずり込むために書かれたような作品。
ところどころ、マウロペロジの歌声が聴こえてきそうなシーン
があった。松子が愛おしい。松子ぉぉぉぉぉ。。。
正直、小説読んで涙が流れた事ないけど、
このスレで複数の人が挙げてる小説は、
泣ける泣けない以前に読んで良かったと思えた。
涙なんぞおまけだろ。
「アルジャーノンに花束を」の長編版。
明から暗へ転落していく過程はせつなすぎて
涙ものでした。
355 :
痔郎@ロケット団 ◆oYo4g5x7Sc :03/09/16 21:23
356 :
ギャツビー:03/09/16 21:29
トルーマン・カポーティ「クリスマスの思い出」
357 :
痔郎@ロケット団 ◆oYo4g5x7Sc :03/09/16 21:30
358 :
ギャツビー:03/09/16 21:31
そう。龍口訳もあるけど。
359 :
痔郎@ロケット団 ◆oYo4g5x7Sc :03/09/16 21:33
360 :
ギャツビー:03/09/16 21:38
やっぱ村上訳だと思います。個人的に。
362 :
痔郎@ロケット団 ◆oYo4g5x7Sc :03/09/16 21:51
363 :
ギャツビー:03/09/16 21:57
筒井康隆「わが良き狼」
>>362 HAYAKAWA BOOKS
です。
何も知らなくて読んだんですが、1959年発表の中篇を
1966年にあらたに書き直したものですが、
たぶんご存知なのかな?と思います。
365 :
痔郎@ロケット団 ◆oYo4g5x7Sc :03/09/16 22:00
366 :
無名草子さん:03/09/16 23:06
散々泣いた本はあるはずなんだけど、忘れるなぁ。
ダメだ。最近。
木村 元彦『誇り―ドラガン・ストイコビッチの軌跡』
中盤の空港のとこ。
368 :
無名草子さん:03/09/16 23:37
蛭子能収「ヘタウマな愛」
369 :
無名草子さん:03/09/19 14:18
既出ですが……
三浦哲郎「白夜を旅する人々」
宮尾登美子「蔵」
小林よしのり「戦争論」の中の特攻隊員が娘に書き残した手紙の文章
「塩狩峠」はこの板で泣けると聞いて読みましたが
「ハァ?」って感じでした。「泣き所はここか、ここか?」と
泣きポイントを見逃すまいと読み進みましたが、最後まで泣けず。
金返せゴルァ! な気分にさせられた一冊でした。
映画でも言えるけど、泣ける泣けると煽られて
さぁ泣くぞと思いながら見たり読んだりすると
サパーリ泣けないことは多々あるな。
けど個人的には
>>353に胴衣。
泣き所を探しながら読み進むって・・・つまんなそう。
泣くために本読むわけじゃないだろと思ったりする。
371 :
無名草子さん:03/09/19 15:33
小説じゃないんだけど、
おまけに滂沱ってほどでもないんだけど
西原理恵子の「ぼくんち」。
胸がしめつけられる。
これが嫌いと言う人はとても健全で正しい人なんだろうと思う。
多分つきあっていけないなぁ。
372 :
無名草子さん:03/09/20 15:46
大地の子は、如何ですか?
374 :
痔郎@ロケット団 ◆oYo4g5x7Sc :03/09/20 16:57
最近、東野圭吾「手紙」で泣きました。
376 :
痔郎@ロケット団 ◆oYo4g5x7Sc :03/09/28 01:14
377 :
痔郎@ロケット団 ◆oYo4g5x7Sc :03/10/01 21:12
378 :
痔郎@ロケット団 ◆oYo4g5x7Sc :03/10/01 21:13
宮部はいつもそうだよね。
暴力とかをグロテスクに描くけど最後がすごいやさしいの。
「世界の中心で愛を叫ぶ」より、「アジアンタムブルー」の方が泣けた。
本を読み始めた頃より、ある程度読んだ頃の方が感受性が高いかも。
いくつの人なのか聞いてみたい意見だ。
揶揄してるわけじゃなくて、まんまそんな感想。
382 :
無名草子さん:03/10/09 21:15
「レ=ミゼラブル」ユゴー
「カラマーゾフの兄弟」ドストエフスキー
「エデンの東」スタインベック
ラスト数ページで得られる感動は、なっがーい作品を読み通した
読者へのご褒美みたいだ。
383 :
無名草子さん:03/10/09 22:16
384 :
無名草子さん:03/10/09 23:57
「とびこめ」
「かわいそうな象」
「かたあしダチョウのエルフ」
「ネパールのビール」
僕は泣ける作品ってのを表現のジャンルを問わず探していて
片っ端から人にオススメを聞いて見たけどどうにも泣けない。
なんか片っ端から見るよりも
自分がどういう境遇や状況に泣けるのかってのを考えたほうが早いかも。
灰谷健次郎作品で何も感じなかったって人いる?
387 :
無名草子さん:03/10/11 21:31
>>382 レ=ミゼラブルをこないだ新潮文庫で読んだ。
子供の頃読んだ時は「コゼットかわいそう」だけでラストの方は曖昧な
記憶しか無かったので、まさか電車の中で涙する結果になるとは
思わなかった。それからまた読み返して、今3回目。
次はカラマーゾフ行ってみようかな。
ブルドーザーのガンバ
389 :
無名草子さん:03/10/11 22:20
アンネフランク「アンネの日記完全版」
涙あり、笑いあり。
15歳の少女が性器について真剣に悩むシーンもあり。
でも、日記が途絶える最後のページは泣ける。
15歳の時によんだけど、大泣きした。
390 :
無名草子さん:03/10/20 00:43
うむ。
391 :
無名草子さん:03/10/20 20:45
永遠の仔はよかった。特に、ジラフが、育ての親に「あなたたちの子供に生まれたかった」という場面。
392 :
無名草子さん:03/10/20 23:46
プイグ「蜘蛛女のキス」
リア工房の時、授業中隠れて読んでて、
アホみたいに声をあげて号泣。
後にも先にも、泣いたのはこの本だけ。
何回読んでも泣ける。
393 :
無名草子さん:03/10/21 14:34
ジェフリー・アーチャー 「ケインとアベル」
394 :
無名草子さん:03/10/22 00:31
野菊の墓 伊藤左千夫
定番でしょうが、泣いた泣いた・・・。
395 :
無名草子さん:03/10/22 01:47
柳田国男「犠牲」
泣けた。
浅田次郎「?(シエ)」
「姫椿」という短編集に入っています。
あ、化けちゃった。
けものへんに「解」で、「シエ」です…。
398 :
無名草子さん:03/11/01 21:20
夏目漱石の心
10年たって読み直したら、先生のエゴと偽善に異常に腹が立ったが‥
読むのが若ければ、若いほど号泣必至だと思ふ。
399 :
無名草子さん:03/11/01 21:21
夏目漱石の心
10年たって読み直したら、先生のエゴと偽善に異常に腹が立ったが‥。
読むのが若ければ、若いほどしばらく嗚咽するほど号泣必至だと思ふ。
そっかなー
高校生の時読んだけど先生にむかついただけだったよ。
401 :
無名草子さん:03/11/01 23:30
<400 ‥あっそう。
羨ましい。あたしはしばらく立ち直れなかったよぅ。
(´・ω・゛)
あんまり悩みのない人達で幸せだね。
普通の人間はあんた達よりもっと深いんだよ。
まあ人それぞれだから頑張ってくれ。
403 :
痔郎 ◆oYo4g5x7Sc :03/11/04 01:47
またーりいこうぜ!
404 :
痔郎 ◆oYo4g5x7Sc :03/11/04 01:48
405 :
無名草子さん:03/11/04 01:52
もう出てたらごめん
筒井の「北極王」
野坂の「凧になったお母さん」
特に後者は授業中先の方のページを見ている途中で泣いてもうた。
406 :
無名草子さん:03/11/04 05:32
402、君がどれほど悩みが多いか知らんが、現実の明け暮れと小説に心酔する行為はまったく別物だよ。ここにも馬鹿がいる。
テメエの馬鹿こんなとこで自慢してどうするんだ?
心酔なんてどこから出て来るんだよw
最初から分からないというならまだしも、年を経る方が
評価が軽くなるという連中に対する感想じゃねえか
馬鹿がいっぱしの口きいてんじゃねえよ
テメエの足元見ろってwww
プリズンホテル冬、、、いいねぇ
さて、これから春を読もうか
409 :
痔郎@ロケット団 ◆oYo4g5x7Sc :03/11/05 04:13
410 :
痔郎 ◆oYo4g5x7Sc :03/11/05 04:13
間違えた。。
411 :
無名草子さん:03/11/05 21:07
灰谷健次郎の名前挙がってたけど・・・
「太陽の子」でのキヨシのコンパスの話は悲しかった。
この人の書く貧乏話には弱い・・・
413 :
無名草子さん:03/11/08 15:01
うるさい!私は何が何でも漱石の【心】
で嗚咽をあげ
泣きじゃくったんじゃ。能書きはヨセ。
415 :
無名草子さん:03/11/08 18:52
<414
ただみんなにも読んで、感涙して欲すいんです。(><)
あんなに長い遺書を書くなんてすごいな、と感動しました。
417 :
無名草子さん:03/11/08 20:32
そこでつか?(笑)
418 :
無名草子さん:03/11/09 00:02
高橋源一郎
「さようなら、ギャングたち」
「遥かなるケンブリッジ」
数学に関して飲み込みは遅い生徒に関する著者の供述で・・・・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
420 :
無名草子さん:03/11/13 16:24
ついでにあげとく
421 :
無名草子さん:03/11/13 21:36
>>340 自分の彼女がもしそうだったらと考えると
確かに辛い。結果的に自分に当てはめたら泣けた
でもあの話、病気になった前後の話や死んだ時の
話が飛んでるからなんかリアル感ないが
422 :
無名草子さん:03/11/13 21:40
俺は「最後のストライク」がぐぐっと来た
広島ファンという理由もあるけど、これはノンフィクションだけに
心に響くものがある
423 :
無名草子さん:03/11/13 22:46
>>411 私も「太陽の子」は泣いたわ〜
いろんな人のせつなさを盛り込んだような話。
424 :
痔郎 ◆oYo4g5x7Sc :03/11/14 01:05
泣ける恋愛小説を買いたいのですが、なんかおすすめないですか?
427 :
痔郎 ◆oYo4g5x7Sc :03/11/16 01:19
428 :
痔郎 ◆oYo4g5x7Sc :03/11/16 01:25
あ、村山由佳さんの『天使の卵』が投票されてるけどこれもいいですよ。
泣けます。。
大崎善生作品はやられますね
「アジアンタム・ブルー」は中央線の中で周りも
気にせず号泣してしまいました。
430 :
無名草子さん:03/11/17 00:53
山田スイッチ著「しあわせスイッチ」
全然泣ける話じゃないし、それ以前に小説じゃないんだけど、
ラスト一行でじんわりきた。信頼の温度が体感できて。
最近新しいノートパソコンを買うことになったので
家に余っている【ThinkPad A20m】を3台(一台は汚れていますが・・
MDコンポ1台を無料で譲ります。欲しい方居ましたら貰ってやって下さい
Googleで【副収入徹底攻略まにゅある】と検索すると一番上に表示されるので
そちらからホームページまで来て下さいm(_ _)m
432 :
無名草子さん:03/11/18 21:59
>>419 藤原さんって数学者だけど本(自伝)も面白いよね。
433 :
痔郎 ◆oYo4g5x7Sc :03/11/21 01:29
434 :
無名草子さん:03/11/21 19:34
痔郎がしゃしゃりでてくるとレス止まるよね
過疎板でそう言われても・・
436 :
痔郎 ◆oYo4g5x7Sc :03/11/22 04:49
437 :
無名草子さん:03/11/22 06:06
>>429みたいな事を恥ずかしげもなく書き込めるような神経の
ものが増えたから、『世界の中心で、(以下略』みたいなのが
大ヒットするんだろうな。死ねよ糞が
>437
私は君みたいな人が増えることを恐れる
439 :
無名草子さん:03/11/22 14:50
ノルウェイの森・・・泣けるか?
440 :
痔郎 ◆oYo4g5x7Sc :03/11/22 23:15
世界の中心ってどこだよ。
>>392 プイグの「蜘蛛女のキス」、私も高三のときに読んで泣きま
した。内容は難しいし、会話だけで構成されているから読み
にくいところもあったけど、当時は南米文学が流行っていた
から読むことができたんでしょうね。今は読まれないかな。
中上健次の「枯木灘」も「蜘蛛女のキス」に劣らない素晴ら
しい作品でした。コンクリを練る描写の美しさは必見です。
442 :
無名草子さん:03/11/23 13:40
森鴎外「山椒太夫」
443 :
無名草子さん:03/11/23 22:03
444 :
無名草子さん:03/11/23 23:22
貴志裕介「黒い家」
>>443 みましたみました。いい出来でした。ただ、映像があるとプイグ
独特の会話のみの技法による驚きがなくなるので、小説の方を先
に読むことをオススメしたいですね。
446 :
無名草子さん:03/11/24 12:34
「僕は、これほどまで生きたかった。」(萩原 正人 )
意外とすばらしい作品だと思った。
”意外”というのは、まあ本を手にとって見れば分かる(かも)。
内容は移植手術に対する著者の葛藤と、家族の想いが切実に伝わってくるもの。
小さいながらも頑張る息子の姿にも感動。やっぱノンフィクションは強いな・・・・・・
447 :
無名草子さん:03/11/24 20:18
「さよならいつか」で泣いちまった。
浅田次郎にもよく泣かされます。
こんな私にお勧めの本ありますか?
448 :
痔郎 ◆oYo4g5x7Sc :03/11/24 22:46
449 :
無名草子さん:03/11/24 23:11
みんなに聞くけど例えばここでこの本読んでみたいなとか思っても
なかなかそういう本って本屋に売ってないこと多くない?
図書館にもマニアな本とかは置いてないだろうし。
どうやってそういう本手に入れてるの?
450 :
無名草子さん:03/11/25 00:09
>>449 どういう答えを期待してるのか判らないけど、
昔なら、本屋の多い場所で本屋・古本屋めぐり。
今なら、ネット通販・オークション?
再販をお願いするって手もあるけど、複数じゃないと無理そう。
いつか、電子出版がメジャーになったら、再販されるかも?
451 :
無名草子さん:03/11/25 09:39
いや、全部売ってるだろ。それともずいぶん田舎なんでつか?w
452 :
無名草子さん:03/11/25 23:54
>>449 住んでいる場所にもよると思うけど、
大きな書店であれば全部売っているだろうね。
マニアックな本はオレが見る限り出ていないと思うけど・・・
453 :
無名草子さん:03/11/26 16:00
佐藤賢一『傭兵ピエール』
フェミニストには薦められないケド。
454 :
無名草子さん:03/11/26 16:52
浅田次郎の「壬生義士伝」の上巻が読み終わりそうなんだけど
いつになったら泣けるのかな?下巻か?
455 :
無名草子さん:03/11/26 18:17
恩田陸「光の帝国」に一票。
宇宙船がバンバン飛び回ってるような話ではなくて、
現代における超能力を持った人たちのお話です。
ストーリはわかってるんだけど何度読んでも泣けます。
「二つの茶碗」なんかの話はほのぼのしていて好きです。
456 :
無名草子さん:03/11/29 08:25
>>454 下巻読み終わった後だよ。泣けなかったことに泣けてくる・・・。
457 :
無名草子さん:03/11/29 09:25
つかこうへいの「二代目はクリスチャン」は泣けるらしい。
458 :
無名草子さん:03/11/30 22:39
漫画なんだけどさ、からくりサーカスの過去の話のやつ。
23〜26かな?それが面白い。
からくりサーカスは他の話も面白いけど、特にこれが面白い。
まだ完結してないけど、何回泣いたかわかんない。
うしおととらもイイね。
460 :
無名草子さん:03/12/05 00:41
浅田次郎のラブレター。(ポッポヤ)
泣けました。
461 :
無名草子さん:03/12/05 09:59
世界でいちばん大切な思い
イ・ミエ (著), 笛木 優子 (翻訳)
ちょっと反則かも。でも、お勧め。
462 :
無名草子さん:03/12/05 12:59
本に書かれていることがキレイ事だったんだと知った時に泣けるよ。
↑
馬鹿ですか?
本を読んだ時の年齢によって、また本によっては馬鹿ではないと思ふ。
465 :
無名草子さん:03/12/06 11:29
なぜこのスレより類似スレの方がレス多いのでしょう?
466 :
無名草子さん:03/12/06 19:17
ここが上がってないからだろ
467 :
痔郎 ◆oYo4g5x7Sc :03/12/09 04:30
うむ。
468 :
無名草子さん:03/12/10 20:45
遠藤周作 「深い河」
終盤は泣きっぱなし。
469 :
無名草子さん:03/12/10 21:47
過去ログや過去スレ読んでないけど、
小説版「同級生」。
元祖エロゲー、「同級生」をノベライズした作品。
三、四年前まで、ページをめくっただけで、涙があふれて活字が目に入らなかった。
470 :
無名草子さん:03/12/10 22:45
鎮魂花
泣けた・・・
472 :
無名草子さん:03/12/10 23:48
斎藤隆介・滝平二郎の絵本『花咲き山』(岩崎書店)
マジで泣ける。
473 :
無名草子さん:03/12/11 01:14
>>454 浅田次郎の作品は基本的に泣けません。あと主人公とヒロインが結ばれないのが多いよ。
>>468 泣きはしなかったけど何か心にグッとくるものはあったよ。
475 :
無名草子さん:03/12/11 16:09
>>469 中山文十郎ですね。
確かアニメのシナリオとか、エロゲーのノベライをやっている人だったはず。
童貞っぽいエロ描写は秀逸。いつまでも童貞心を忘れない人なら。
童貞が泣くのってどんな時だよ。
こんなにグロなんて知らなかった…(´・ω・`)
とかか?
477 :
無名草子さん:03/12/12 13:35
>>476 それは旧時代の童貞。旧い童貞だね。
ユビキタス時代を迎えようとしている昨今では、
良くも悪くも容易に女体の神秘を解き明かすことが可能だ。
だがH・ベルクソンの提唱する純粋記憶、
すなわち想起し再認する能力においては精神が過去を表象として〜〜〜
童貞は泣くんだね。
478 :
無名草子さん:03/12/13 12:14
>>469 >>475-477 私も、30超えた今となっては、さすがに泣くことはなくなったけど、
あれを始めて読んだときの衝撃は、凄かったデス。特に3巻。
「少年・少女の性愛」などという、おそろしく身近でありながら、最古で普遍的なテーマを
扱って、描写、構成、全てが完成され、魂の深遠を描き切った作品を他に知りません。
>>478 俺にとっても、メイン・ヒロイン桜木 舞たんは永遠だな・・・。
480 :
無名草子さん:03/12/13 13:32
「IT」最強。
「青い帽子の女」「幼児プレイ」「わたしが・棄てた・女」
>>480 「少年・少女の性愛」という観点から見れば同意。
失礼。
>>482さん。
同意なのは、「同級生」ですか、それとも「IT」?
>>483 「IT」じゃないのかな?
遠藤周作「深い河」
485 :
無名草子さん:03/12/13 22:56
>>460 わたしもラブレターを電車でよんでなくのを我慢しました。
恋愛モノは嫌いなんだけどあれはよかった!
ノルウェイの森で失敗してるから・・・
詩なんだが。
何年か前の終戦記念日、新聞に載っていた。
竹内浩三「骨のうたう」
なぜか涙が止まらなかった。
ラブレターで泣けるなんて純心なんだな
漏れは、ううむそこまでやるか浅田、などと思って
むしろ醒めたからな
489 :
無名草子さん:03/12/16 22:03
>>448
まだまだ浅田初心者ですから・・・
490 :
無名草子さん:03/12/16 22:07
491 :
無名草子さん:03/12/16 22:58
本じゃないんだけど、平岩弓枝原作の新作落語で「笠と赤い風車」というのがあって
俺は子供ができてから、これを林家彦六のこれ聞くたびに泣けて泣けて仕方がないので
電車のってるときは聞かないようにしてる
492 :
SFだけど:03/12/16 23:02
マイク・レズニックの『キリンヤガ』で、一番泣いた。
493 :
痔郎 ◆oYo4g5x7Sc :03/12/21 01:03
>>488 俺、そんな純真なつもりはないし、
どっちかっていうと、あんまりいいやつでもないと思ってるけど、
ラブレターはなんとなく残ったな。
というか、ぽっぽに入ってるやつは、どれも結構おもしろく読んだ。
感動するかどうかは、もしかしたら、それまでの自分の実経験とか、
心理状態とかに依存するから、伝われば伝わるし、
とどかないものは届かないよな。
ただ、自分には届かない感動小説ってのは、ほんとに果てしなく鼻につくな。
>>493 このスレ自体が投票みたいなもんだから、
集計サイトにした方が人来るかもしれないね。
渡辺淳一著「花埋み」 集英社・新潮文庫
日本で初めて女医になった荻野吟子さんの生涯を書いた小説です。
女医になると決意するまでの苦悩、今のようにまだ女性が働くのが
一般的でなかった時代で、医者の資格を得る戦いが書いてあります。
渡辺淳一さんの医学小説、面白いです。
エッセイも男女間の小説を書く理由、生まれた土地をどのように思っているのか
たくさん書かれているのでおすすめです。
498 :
痔郎 ◆oYo4g5x7Sc :03/12/26 02:49
>>496 集計サイト作るスキルないので(´Д`;)
投票所にしてみました(´Д`;)
499 :
痔郎 ◆oYo4g5x7Sc :03/12/26 02:50
既出だが藤沢周平の『蝉しぐれ』
時代小説を読むのは初めてだったがなかなか良かったでげすよ。
さりげなく500get
目が感想しているから涙はでなかったけど「沈黙」は
目頭が熱くなった。重いので後味は悪いが。
502 :
無名草子さん:03/12/29 14:49
>>501 目が感想してるって、体の部位全てに感情があるってことですか?あなたは中山筋肉君バリに体と会話できる人間なんですね、素晴らしいです。
503 :
無名草子さん:03/12/31 11:13
このテのスレでよく出てくる
ドラえもん6巻「さようならドラえもん」って
今日夕方6時からテレビでやるやつですよね。
昔漫画で読んだけど内容忘れた。
見てみよう。
504 :
無名草子さん:03/12/31 16:16
25歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で350万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、1ドル以上のチップを買えば30ドル(4000円くらい)貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば50パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.wagercity.com/IC1H4N/
505 :
無名草子さん:03/12/31 20:07
絵本だけど「馬を洗って」
蛍の中に食傷したときに読んでじんわりきた。
最後の一行が…
>>505 蛍の中。墓だと気づくのに数秒。
もうさ関係なくてゴメソだけど、FUJIWARAのコント中の蛍の墓ネタ。
今までサクマドロップ缶見たら切なかったけど、
これからは吹き出しそうだ。
これだけじゃなんなので泣ける本。
既出だが、三浦綾子「塩狩峠」
507 :
お笑い板よりコピぺ:04/01/02 10:41
>506
私は塩狩峠は泣けなかった。
ギャグとしか思えなかった。
私が泣いたのは『野菊の墓』
めちゃめちゃ既出だろうな〜。
ごめんクッキーのこってた。
>>507 あの話をギャグと受け止めるなんてスゲーなあ。
自分の物差しがアテにならないって身に染みる・・・。
ついでに挙げとく。
山本周五郎「樅の木は残った」
この作品の原田甲斐は「燃えよ剣」の土方よりスゴイと思う。
よーし、パパ暇だから集計しちゃうぞ。
集計、まだ〜。
ごんぎつね
>>512 新美南吉だね。
漏れの実家南吉の家近くだよ。
「南吉の生家」とかあるし。
あそこらは「新美」って名字やたら多い。
Part1のスレにもあったけど、
乙一の失踪HOLIDAYに収録されている
しあわせは子猫のかたち。
地味だけど思わず目頭が熱くなったよ。
515 :
無名草子さん:04/01/03 00:01
矢作俊彦「ららら科学の子」。
すごく泣ける小説ってわけじゃないんだけど、とにかくこれは傑作です。
東野圭吾の「手紙」
良かったーっていう感動の涙ではないけど。
517 :
無名草子さん:04/01/03 18:19
「天王山」ジョージ、ハイハァー、目頭が熱くなったよなんてもんでないぞ、
泣きながら読んだぜ、だよ。
518 :
無名草子さん:04/01/03 20:28
漫画でスマソ、業田良家さんの『自虐の歌』。
文庫で上、下巻が出ています。
4コマ漫画ですが、西原理恵子が好きな人には特にお勧めです。
・・・・・・・めったに泣かない自分だが、コレには本当に泣いた。
519 :
無名草子さん:04/01/03 22:36
520 :
無名草子さん:04/01/04 00:27
えー。
マンガでもいいなら萩尾望都の「訪問者」!
これに限る。
521 :
無名草子さん:04/01/04 00:40
乙一 「暗いところで待ち合わせ」かな。
>>514は未読。これから読みます。
522 :
無名草子さん:04/01/04 18:48
クライヴバーカー「冷たい心の谷」
ちんこを土で埋めて遊ぶような小説だが、ラストは泣いた。
マンガはやめろ おえ
D・ベニオフの「25時」。
少しも期待してなかったけど、なかなかえがった。
少なくとも他スレでひそかに話題になってた「湾岸ラプソディ」みたいな糞よりかは…
525 :
無名草子さん:04/01/04 23:14
>>318 そうなんだ。いいなあ。
1回いってみたい。
田宮虎彦『足摺岬』 薬売りのじじいがいい。「じっき治るぞね」
526 :
無名草子さん:04/01/05 15:29
漏れはこの板で読む本をいつも探す
読む年齢によって同じ作品でも
泣ける泣けないってでてこねぇ?
みんな、年齢書いてよん
>>526 漏れ今28歳だけど
中学のとき三浦綾子「塩狩峠」読んで号泣したよ。
528 :
無名草子さん:04/01/07 01:42
19歳。
新堂冬樹『忘れ雪』
学校のトイレで泣きました。
529 :
無名草子さん:04/01/07 17:08
東野圭吾「秘密」
号泣でした。切ない。切なすぎる・・・・。
あぁ、直子さん・・・
このミス2004のなかの本読んだ人いますか?
泣ける本があったら教えてください。
532 :
無名草子さん:04/01/08 03:10
アインシュタイン『相対性理論』
「したがって〜」や「つまり」という言葉で、
『空間』や『距離』や『エネルギー』について、
『=』で論を進めていく過程に焦燥感と消失感を感じて切なく涙。
既出の、貴志 祐介:『青の炎』
みたいな、もういいよ!やめろよ!バカ!っていう涙。
>531
ランキングに入っていた中では、7冊しか読んでいませんが
その中ですと7位の『クライマーズ・ハイ』は感動しました。
多少、親父臭いですが序盤から激しい展開で一気に読めますよ。
この本を読んだ後、著者の『半落ち』と『影踏み』も読みましたが
『クライマーズ・ハイ』が一番良かったですね。
>>532 『相対性理論』 って1冊の本になってるんだね。
検索したところ岩波とかから出てるのがそれっぽいね。
泣く人いるんだ。すごいなアインシュタイン。
集計って大変だね・・・・・・
536 :
無名草子さん:04/01/08 20:11
大岡昇平さんの「野火」で泣いたのって私だけでしょうか?
高校受験のとき読んで心が苦しくなったのを覚えてます。
野比のび太
538 :
無名草子さん:04/01/09 07:56
普段は本を読んだぐらいで涙なんか流さないんですが、夢枕漠の「神々の山」は
泣けました。特にラスト(再会シーン)は涙なしには読めないと思う。
ぜひ男に読んでもらいたい。
539 :
無名草子さん:04/01/09 07:58
夢枕漠→夢枕獏でした
540 :
無名草子さん:04/01/09 08:01
神々の山嶺です。呆けてるな…
ダニエル・スティールの『幸せの記憶』でめちゃ泣きました。
でも他の人に勧めると全然だと言われてちょっとショック…
誰かこの本で泣いた人いませんか?
543 :
無名草子さん:04/01/09 14:12
自分もいいと思った本がいろいろでてるので、まだ出てなさそうなやつを。
松本清張の「或る小倉日記伝」短編集ですが泣けます。タイトルんなってるやつも好きだけど、菊枕とかくじをひく話も好き。
何度か出ていますが、「嫌われ松子」自分も泣きました。でも好き嫌い分かれるんじゃないかな。
乙一自分も好きですよ。さらりと読める。年齢層若め。泣けるというよりじんわりくる感じ。せつないのからグロいのまで幅広く書いてるから、はじめて読む人はその人の性格で注意して選ばないと、第一印象ちがってしまうと思う
えんどコイチ『死神くん』
荒野にネコは生きぬいて
548 :
無名草子さん:04/01/11 17:31
>>547 漫画はダメってかいてないんだからいいんじゃねーの?
あんたこの板わかってる?
550 :
無名草子さん:04/01/11 21:08
ごめん、漏れも一度このスレで漫画を紹介してしまった。
出来るだけ脱線せず、「漫画だけど」って断り入れておけばOKじゃダメか?
普段は漫画を読まない、小説だけという層の人にも読んで欲しいなと思ったから。
551 :
無名草子さん:04/01/11 21:53
何度か出てきた「壬生義士伝」いいです。あと「アルジャーノンに花束を」
最近何度も拾い読みしたのは「小説家を見つけたら」おすすめです。
『壬生義士伝』の斎藤一めっちゃかっこいい。
あとオダギリジョーの斎藤一もかっこいい。
>>552 >あとオダギリジョーの斎藤一もかっこいい。
いつ見たんだよ。
まだ出てないぞ。
>>553 今日ちょっと出たよ。
セリフはなかったけどな。
閉鎖病棟読み終えた
文章の組み立ての上手さで読んでいく間の答えがいまかいまかと本が手放せなかった
患者の過去の話に泣いた
ラストをあのように書いてくれてよかった
閉鎖病棟はあとがきも熟読してしまった。
あとがきまで楽しめたのはあの作品くらいかな。
557 :
無名草子さん:04/01/13 21:02
なぁなぁ、漫画ダメってなったら上位にいるドラえもん6巻の話はどーなるんだ?その明快な回答がでなければ、漫画は有りの方向で。
ドラえもんもダメなだけじゃないのか?
俺はどっちでもいいような気がしないでもないが。
559 :
無名草子さん:04/01/14 03:05
>>558 数少ない上位作品を切るの?
ってかさ、どーでもいいんじゃない?固執しないといけないほどの問題でもないじゃん。だいたい、レス多いわけじゃないんだからさ(w
560 :
無名草子さん:04/01/14 16:54
coccoの絵本
561 :
無名草子さん:04/01/14 23:24
宮部みゆきの「蒲生邸事件」なかなか良かったです。
推理小説かと思って読み始めたが、違っていて、
そのギャップからか涙ダダモレまではいかなかったが、
最後のほうでチョイモレしました。
562 :
無名草子さん:04/01/15 00:21
昨年読んだ中で一番泣けたのは「Separation」です。市川たくじのデビュー作。
奥さんがだんだん若くなっていく話で、ちょっと山田太一の「飛ぶ夢をしばらく
見ない」っぽい設定だったけど、静かできれいな話だった。
日テレでドラマ化されて楽しみにして見たけど、小説のほうが全然よかった。
作者の二つ目の「いま、会いにゆきます」も泣いた。
>>562 それ面白そう。
まだ文庫化されてないのね。。
564 :
無名草子さん:04/01/17 12:27
内田百聞の「ノラや」
わたしはこの本読んでて、1ページ毎というより1行毎に涙が溢れてきた
565 :
無名草子さん:04/01/17 23:34
>564
これは・・・・・猫飼ってる(飼ったこと)ある香具師には
まさに涙ナシには読めないね。
漏れは半分でギブ・゚・(ノД`)・゚・
猫飼ってるけど涙でなかったよ。
あの人の文体に慣れてなくて感情移入できなかったからかもしらんけど。
>>567 人の感性それぞれ違うって事だろ。
お前の方が荒らしに見えるぞ。
オースター「ムーンパレス」
何だかまわりくどいだけのストーリーだと思いきや、
物語の核心に近づくにつれ感傷に浸る思いで読んでた。
何となく心の奥底に染み込んでくるような話だったかな。
>>570 おっ、さんくす。
最近妙に学園ものにこっててさ『放課後』とか『やけっぱちのアリス』読み返してる。
あ、別に『放課後』とか『やけっぱちのアリス』は別に泣けないよ。
誤解させるような書き方になったかな。。
さだまさし「サクラサク」
この短編集はけっこうよかった。
575 :
無名草子さん:04/02/02 01:14
「百万回生きた猫」
佐野洋子
講談社
今読み返してまた泣いた。
やばいくらいつぼにはまる。
絵本だけど。
興味がわいたら、児童書コーナーで立ち読みでもしてみてください。
30ページ(そのうち半分は絵)だから、まあだまされたと思って…。
ゆっくりと読み進めていくと、何か感じるものがあると思います。
がいしゅつだけど閉鎖病棟面白かった。著者の人格が窺える本だ。
あと生まれて初めて本に涙したのが「白旗の少女」って沖縄の女の子の話。
著者のエピソード元に書いてたと思う。手足のないおじいちゃんと盲目の
おばあちゃんが出てきたような…。小学校の頃読んだけどボロボロに泣いた記憶が。
578 :
無名草子さん:04/02/02 02:31
今まで一番泣いた作品
「壬生義士伝」浅田次郎 散々ガイシュツだけど、下巻からずーっと涙が止まらなかったよ。
最後にちょっと泣けた 「半落ち」「白い巨塔」
たぶん泣いたと思う 「大地の子」
高校時代に泣いた「塩狩峠」今は泣けないかも。
三浦綾子の作品は多感な時期に読むのがイイのかもね。今はひねくれちゃってダメだ…
「嫌われ松子の一生」は読んでてイライラした。だってお馬鹿なんだもん。
お馬鹿な松子の一生という題名のほうがしっくりくる。
579 :
無名草子さん:04/02/02 22:03
>>574 サクラサク私も気に入った!
解夏もよかったと思う。
新堂冬樹の『忘れ雪』に泣いた記憶が。
580 :
無名草子さん:04/02/03 10:28
古いんだけど、深田祐介 『炎熱商人』だな。
戦争の極限状態の中で幼い弟達を死なせてしまった幼い姉の責任感。
生き残った幼い姉を奇跡と喜ぶ父。
その父も亡くした息子達への自責の思いで、正気を失っていく様。
これ読んだ時、深田祐介の顔の油がコラーゲンに見えたよ。
581 :
無名草子さん:04/02/03 12:55
伊集院 静『機関車先生』
『カシコギ』作者忘れた・・・韓国のやつ。
重松 清『幼子我らに生まれて』
ガイシュツだったらスマソ。
鼻水がナガーク糸引く本だよ。
伊坂幸太郎ってどうなのよ?
山崎豊子って泣けそうなんだけど長いのがネック。
こう短くてさくさくっと泣かせて欲しいな。
島崎藤村「破戒」
挙げる人あまりいないけど、読む価値はあるよ
585 :
無名草子さん:04/02/07 00:15
南木佳士「阿弥陀堂だより」
ほのぼのとしていて、最後は感動!
閉鎖病棟を読んだ。ネタバレかも知れないので未読の人は見ない方が良いかも知れない。
CさんがHさんに最後にかけた言葉、「Hさん、○○したよ」という何てことない言葉が凄い。
重いとか深いなんて言葉が軽く感じてしまう。泣けました。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/ このスレにも書いて、よく似た装丁の本のレスを頂いたんですが違うようです
以下のような本をどなたかご存知ないでしょうか
1ヶ月半ほど前(12月末)に総武線で、向かいの席に座っていたおじさんが
読みながら泣いていた(人前で号泣していました)本のタイトルが知りたいのです
作者も出版社も内容もわかりません。書店の検索サービスでは門前払いでした
おじさんごと観察した本の外見の特徴しかないのですが
なんていう本か、わかりませんでしょうか?
本はかなり分厚く(8cmはあったように見える)、硬い紙でできた
丈夫な表紙ではなく、柔らかくめくれるような薄めの紙でできていました
(形状のみで言えば、外国人が読む聖書にやや似た作りだと言えます)
本自体は12cm×18cm程の大きさ、本文縦書きで、2段書き等には
なっておらず、右から左へとページをめくり読んでいました。
その本には白を基調とした帯があり、本の高さの約半分を隠していました
表紙の絵は恐らく写真で、帯に隠れていない部分は「世界の中心で愛を叫ぶ」の
カバーに似た、雲のある青空の景色でした
(厚みが2〜3倍違う、帯が違う(ない?)ので、この本ではないようでした)
また、帯で隠れて時々しか見えなかったのですが、表紙の下側半分には
オーストラリアのエアーズロックに似た赤茶色の山が写っている爽やかな本でした
なので、表紙は、ある赤土成分の山脈を青空の時に撮影した写真、あるいは
写真に見える風景画という事になります
(つづき)
それと、帯についてですが、表紙側を隠していた部分の右上には、3cm×3cmほどの大きさの
デフォルメされたサルに見えるイラスト(茶色)が見えました
また、表紙、背表紙、本の横の部分には目立った大きさのタイトルはなく
よく見ると、本の背中部分の一番上に、本の厚みをいかして横書きに
小さい文字が数個ならんでおり、それがタイトルなのだろうと思います
アルファベットか、平仮名か漢字かは、小さくて見えませんでした
多分新しい本だと思うのですが、以上がわかる限りの特徴です
さらに、おじさんは、本の前半どころか前3分の1から4分の1の所で
足を踏んでこらえながら、思い切り泣きながら読み進んでいました
大人が人前で、まだ半分も読んでないのに、そんなに泣ける本って事で
なおさら読みたいのです(タイトルくらいは聞けばよかったと後悔)
どなたか「これでは?」と思われましたら教えて頂けないでしょうか
589 :
無名草子さん:04/02/07 15:38
>>587 スレ違いだばかやろー。質問スレにでも逝きやがれ。
590 :
無名草子さん:04/02/07 19:34
591 :
無名草子さん:04/02/07 23:46
「ゲゲちゃん」
「たった一つの宝物」
っていう本知ってますかね?
泣ける!って聞いたんだけども、微妙に題名が違うっぽい。
正式タイトル分かりますかね?
592 :
無名草子さん:04/02/08 00:08
>>505 ラストの光景。
あ
ん
な
読
書
体
験
は
初
め
て
だ
っ
た
後にも先にもない。
>>198 「秘密」は私も泣けなかった。物語としては面白いけど。
女はズルいというか、お母ちゃんの行動は仕方ないとしても
秘密にしておく配慮が足りなすぎる。
お父ちゃんにとって、最悪に残酷な結末だと思ったよ。
596 :
無名草子さん:04/02/12 03:29
福井晴敏の「亡国のイージス」
宮尾登美子「蔵」
598 :
無名草子さん:04/02/12 04:13
福井晴敏の「亡国のイージス」
599 :
無名草子さん:04/02/12 05:13
「プー横丁にたった家」
600 :
無名草子さん:04/02/12 10:54
>>286 裏庭…わたしもでつ!
「西の魔女が死んだ」(梨木香歩) も泣きますた。
601 :
無名草子さん:04/02/12 16:20
初めて泣いた本は『フランダースの犬』
602 :
無名草子さん:04/02/12 16:58
>>601 あれは反則的に泣けるよな。うん。
子供と動物には勝てないってヤツ?
603 :
無名草子さん:04/02/12 17:16
604 :
無名草子さん:04/02/12 20:34
605 :
無名草子さん:04/02/12 23:45
自作自演につられるのは悔しいけど・・・確かになくよ、フランダースの犬は。
野坂昭如さんの「凧になったお母さん」って童話。
教科書に載っていたんだけど、もー号泣しました。
607 :
無名草子さん:04/02/13 09:34
野坂昭如って、ただの酔払いじゃないよね。
ナボコフの「ロリータ」。
自分は女だけれど美少女好き(レズじゃない)なので、工房のころかって読もうとしたものの、
難しくて中途挫折。
20歳過ぎてから読み直し、やっとのことで一見意味不明な表現の数々も「こうなのかな?」
と考えられるようになって来た。
なんていうかね、”愛されていない痛みをいやというほど味わう男の物語”だと思った。
主人公のハンバートは変態なんだけど、いうなれば悲しい変態。よくある虐待酒飲み親父
とかじゃなくて、ものすごく感傷的なのだ。そもそもロリータのことも、死んだ初恋の女の子の
生まれ変わりだって信じてるくらいである。
けれど、そんな切ない感情も、ロリータの前では支配的な独占欲と愛欲という形でばかり
あらわれてしまう。でも紳士のハンバートは、そんな自分を嫌悪しまくる。なんというか
”学者肌の弱さ”だなあと読んでいて思った。
ラストに、工房のときはどうしてもぴんと来なかった一文があった。
”胸にこみ上げる絶望的な悲哀は、ロリータがそばにいないからではなく、あの声の中に
ロリータの声が混じっていないからだった”。
ハンバーとはロリータに逃げられてしまい、国中を捜し歩く。そんな中通りがかったある山の
中腹から見下ろした小さな町。子供たちの遊ぶ声が聞こえてくるのを聞いたときの文が↑これ。
んなもんすぐわかるだろう、とか言われそうなもんだけど、わからなかった。
ようやく意味がわかったときはハンバーとの愛にすごく感動し、そして悲しくなってしまった・・・
間違えた、いちばん下。
「ハンバーとの愛」
正しくは
「ハンバートの愛」でした。
>>562 「いま会いにゆきます」 今読み終えました。
久しぶりに泣いてしまった。リアルに。
「Separation」も今度読んでみまつ。
611 :
無名草子さん:04/02/19 18:06
「聖の青春」が最近では泣けました。
612 :
無名草子さん:04/02/19 19:24
博士の愛した数式
泣きました。
613 :
無名草子さん:04/02/19 19:31
「自分の木」のしたで 大江健三郎
幼少の大江さんが死にそうになったときの母上の言葉に泣きました。
614 :
無名草子さん:04/02/19 20:54
重松清の「流星ワゴン」で泣かないやつは嫌いだ
あなたに聞かせられるような
綺麗な言葉が見あたらない。
「塩狩峠」が好きなら新田次郎の「孤高の人」もお薦め。
夏の庭
老人モノにとても弱い…
「白い巨塔」
ラストの厳粛で清らかさが涙を誘う。
>>382タン
今更だけどいい事言った!
622 :
無名草子さん :04/02/24 00:17
電車の中で本読みながら号泣してる人、見たことある?
623 :
無名草子さん:04/02/24 00:35
『流星ワゴン』は泣けませんでしたが、
『トキオ』のラスト1行に号泣しました。
『沈まぬ太陽』遺体安置所のところで号泣しました。
カラマーゾフでも読もうかな。
625 :
無名草子さん:04/02/24 11:44
『グリーンマイル』
626 :
無名草子さん:04/02/24 11:50
『ノラや』
作品というよりヒャケーン先生に、一票だッ!
627 :
無名草子さん:04/02/24 12:00
山本周五郎先生にも一票!
特に「昔も今も」とかは、嗚咽するほど泣けてしまう。
山周なら、絶対に『季節の無い町』を薦めたい。
629 :
無名草子さん:04/02/25 16:13
工房の頃、通学電車の中で本読んで号泣してたら、知らないおじさんがティッシュをくれた。
これで涙を拭けということだとは思ったけど、びっくりした。
ちなみに読んでた本は「燃えよ剣」でした。
市川たくじさんの本は「いま、会いにゆきます」「Separation」「恋愛写真」どれも
泣けました。優しいし切ないし。
上の方で出ていたチョ・チャンインの「カシコギ」も良かったです。
「いま〜」の後で読んで、両作の子供の健気さにおいおい泣きました。
『ファザーファッカー』
読んで泣いたのは私だけなんだろうか…
631 :
無名草子さん:04/02/27 02:00
本で泣く
なかなか難しいですよ。
「季節のない街」なかなか売ってないYO!
ずっと前から探してるんだけどね。
あと、山周だと「樅の木は残った」が絶品!!
ハラハラドキドキウルウルもんですよぉ。
忘れたけど「母をさがして三千里」
634 :
無名草子さん:04/03/02 02:29
一番胸に沁みていろいろ考えさせられて泣いたのは、
「わたしが・棄てた・女」遠藤周作
なんだかとにかく切なくて泣いたのは、
「錦繍」宮本輝
お約束で泣きたくなかったけどやっぱり泣いちゃったのは、
「天国までの百マイル」浅田次郎
「Itと呼ばれた子」を最近本屋で見かけ、ふと手に取ると
ガスコンロで焼かれ赤子の汚物を食べさせられ・・とかいてあったので
びっくりして読んでみたら涙が止まらなかった。
幼年期編は特に涙がとまらなかった
636 :
無名草子さん:04/03/02 20:15
私も読んだけど電車中では泣くから読まない方がいい
637 :
無名草子さん :04/03/02 21:22
宮本輝「錦繍」
638 :
無名草子さん:04/03/02 23:07
>447
激しく遅いけど、辻仁成の「サヨナライツカ」だよね!?
あれはすごいよかった。私は今まで本でないたことないけど、
あれはグッときました。トウコの手紙が切ない。
天使の卵はダメだったなぁ。。。。
キレイすぎてだめだった。
639 :
無名草子さん:04/03/03 20:40
私は天使の卵泣きました
640 :
無名草子さん:04/03/03 21:46
辻は割りと好きだけど「サヨナライツカ」はダメだったなぁ。
641 :
無名草子さん:04/03/03 22:36
最近では「死にゆく妻との旅路」
工場経営に失敗して借金まみれになった男の手記。
金策に走り回るもうまく行かず、自己破産寸前のところまで
追い詰められた時、妻はガンの手術を受け、「早ければ3ヶ月で再発」
と医者に告げられる。「もう離ればなれになりたくない」という妻とふたり、
なけなしの50万円を持って放浪の旅に出る。
病院に連れていかなければならない、でも妻は嫌だと言う、
逡巡しながら旅を続ける夫と、ガンに苦しみながらも一緒にいることを
願い続ける妻の姿が哀しさを誘いまくり!
まじで涙ナシでは読めなかったっす。
test
test
644 :
無名草子さん:04/03/03 23:21
氷室冴子さんの『いもうと物語』
おじいちゃんのお葬式の帰りの電車の中で読んで、
新幹線の中で号泣してしまった。
泣かせようという作者の意図がみえると、
興ざめしてしまう私だが
これはとても素直に心にしみた本だ。
三田誠広の『いちご同盟』
田園のシーンは泣いた、気がする。
ところで、人が死んだりしないような泣ける作品ないですか?
死んだり病気したりは嫌。現実で十分。
646 :
無名草子さん:04/03/05 01:15
>598
私も「亡国のイージス」
序章から泣かされた。
通勤時間に読むつもりで買ったのに電車の中では読めなかったよ。
647 :
無名草子さん:04/03/05 02:16
天国への階段、大統領のクリスマスツリー、プリズンホテル、ブルース。
初代スレ(
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/976891771/)の集計。
☆は票数
ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
>最後の1ページで泣くために、そこまでの長く読みづらい文章を辛抱し続ける本。
>電車の中でラストを読んでしまい号泣。
>既に何度も出てきているけれど、さらに推薦。
>たった2行程の台詞であれだけ泣いたのは、これだけかも。
三浦綾子「塩狩峠」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
>やっぱりあれはみんな泣いてるんだな。
>記憶で確かに涙が出てたのは『塩狩峠』
>泣けました。なぜ泣けるのか考えていてまた泣けてきました。
>初めて本で泣いたよ。
浅田次郎「鉄道員」☆☆☆☆☆☆☆☆☆
>初めて読んで滂沱、数日後ダンナにあらすじを話してあげてたらまたまた思い出して号泣。
>「ラブレター」も泣いたが「うらぼんえ」も泣くね。
>今まで本とか作品で泣いたことないがとても鳥肌が立った
大崎善生「聖の青春」☆☆☆☆☆☆☆☆☆
>立ち読みで読んじゃったけど本屋で涙止まらなくて大変だったよぉ
>涙が止まらない、ブワーって感じで尋常じゃなく溢れてきました。
>やっぱり、戦う男は、かっこいいぜ。
帚木蓬生「閉鎖病棟」☆☆☆☆☆☆☆☆☆
>え、なんで私泣いてるんだろ? ってのは新鮮だったー。
>たまらなく良い!
>僕も頑張って生きねばと素直に思った。
つちやゆきお「かわいそうなぞう」☆☆☆☆☆☆☆☆
>じゃがいも〜食ってくれよ〜
>この間娘に読んであげたら泣きじゃくっていました。
立原えりか「泣いた赤鬼」☆☆☆☆☆☆☆
>つらいよ読んでて。
>本で泣いたのは今のところこれのみ。
東野圭吾「秘密」☆☆☆☆☆☆☆
>嫁も娘もおらんが男だったら泣かにゃーならん。。
>映画は最悪だが原作涙ですぎ。
三浦綾子「泥流地帯」☆☆☆☆☆☆☆
>真面目でひたむきなのに報われない若者の物語。
>泣けて泣けて、電車でやばかった。鼻がツーンとしちゃって。
ウィーダ「フランダースの犬」☆☆☆☆☆☆
>立ち読みして泣きそうになって、買って帰って号泣したよ。
菊田まりこ「いつでも会える」☆☆☆☆☆☆
>本なんか読んで泣いたことなかったのに〜
佐野洋子「百万回生きたねこ」☆☆☆☆☆☆
>絵本で泣いたのは、これだけです。
島田荘司「異邦の騎士」☆☆☆☆☆☆
>泣ける本とは知らずに読み進んでラスト近くで不意をつかれて泣かされました。
☆☆☆☆☆
浅田次郎「霞町物語」「プリズンホテル」「壬生義士伝」「地下鉄にのって」
江國香織「香ばしい日々」/飯塚訓「墜落遺体」
☆☆☆☆
遠藤周作「女の一生」「深い河」/ドストエフスキー「罪と罰」
新美南吉「ごんぎつね」/ロバート・B・パーカー「初秋」/武者小路実篤「友情」
山崎豊子「沈まぬ太陽」/おのきがく「かたあしだちょうのエルフ」
☆☆☆
浅田次郎「蒼穹の昴」/新井素子「おしまいの日」「チグリスとユーフラテス」
遠藤周作「沈黙」「私が・棄てた・女」/片山恭一「世界の中心で、愛をさけぶ」
川上健一「翼はいつまでも」/キング「シャイニング」/グリムウッド「リプレイ」
司馬遼太郎「燃えよ剣」「竜馬がゆく」/野坂昭如「火垂るの墓」/東野圭吾「変身」
氷室冴子「なんて素敵にジャパネスク」/宮沢賢治「よだかの星」/柳美里「命」
山崎豊子「大地の子」/湯本香樹実「夏の庭」
☆☆
阿川弘之「雲の墓標」/浅田次郎「天国までの100マイル」/芦原すなお「青春デンデケデケデケ」
アミーチス「クオレ」/J・アーヴィン「ガープの世界」
ランス・アームストロング「ただマイヨ・ジョーヌのためでなく」/J・アーチャー「12の意外な結末」
アンネ フランク「アンネの日記」/井上靖「しろばんば」
ヴォネガット「ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを」/内田百閨uノラや」
大塚勇三「スーホのしろいうま」/オグマンディーノ「12番目の天使」
カポーティ「ティファニーで朝食を」/川上弘美「神様」
キング「デスペレーション」「ペット・セマタリー」/シオドーラ・クローバー「イシ」
D・R・クーンツ「ウォッチャーズ」/T・ケイ「白い犬とワルツを」/J・ケッチャム「隣の家の少女」
斎藤隆介「べろだしチョンマ」/サリンジャー「やさしい軍曹」/島崎藤村「破戒」
シモンズ「ハイペリオン」/ベルンハルト シュリンク「朗読者」/鈴木光司「仄暗い水の底から」
☆☆
スタインベック「二十日鼠と人間」/スティーブンー・セルビーJr.「ブルックリン最終出口」
太宰治「津軽」/谷崎潤一郎「春琴抄」/筒井康隆「北極王」
J・ティプトリー・ジュニア「たったひとつの冴えたやりかた」/天童荒太「永遠の仔」
ドルトン・トランボ「ジョニーは戦場へ行った」/トールキン「指輪物語」
中島敦「山月記」/灰谷健次郎「兎の目」「太陽の子」「わたしの出会った子どもたち」
ロバート・ハインライン「夏への扉」/萩原正人「僕は、これほどまでに生きたかった」
ロバート・ハリス「エグザイルス」/ガブリエル・バンサン「アンジュール」
氷室冴子「シンデレラ・ミステリー」/平中悠一「僕とみづきとせつない宇宙」
藤沢周平「蝉しぐれ」/テリー・ホワイト「真夜中の相棒」/マクリーン「女王陛下のユリシーズ号」
真保祐一「奇跡の人」「ホワイトアウト」/三島由紀夫「金閣寺」/宮尾登美子「蔵」「仁淀川」
宮沢賢治「グスコーブドリの伝記」/宮本輝「錦繍」「優駿」/村上由佳「天使の卵」
森鴎外「山椒太夫」/山田太一「異人たちとの夏」/山本周五郎「さぶ」
ビクトル・ユーゴー「レ・ミゼラブル」/吉田満「戦艦大和ノ最後」
吉本ばなな「ムーンライトシャドウ」/椋鳩十「マヤの一生」/タニス・リー「銀色の恋人」
J. K. ローリング「ハリーポッター」/ワイルド「星の王子さま」「幸福の王子」
☆
アイザックアシンモフ「ロボットと帝国」/青木和雄「ハッピー・バースディ」/青野聡「母よ」
赤川次郎「ふたり」「告別」「午前0時の忘れ物」/阿川弘之「山本五十六」
秋山鉄「ころがる石のゆくえ」/秋山瑞人「猫の地球儀」/芥川龍之介「杜子春」
浅田次郎「天切り松闇がたり」/浅野妙子「神様、もう少し」/芦原すなお「官能日記」
東君平「のぼるはがんばる」/阿刀田高「他人同士」/あまんきみこ「ちいちゃんのかげおくり」
新井素子「緑幻想」「今はもういないあたしへ……」/有島武郎「人房の葡萄」「火事とポチ」
アラーキー「センチメンタルな旅・冬の旅」/J・アーヴィン「ホテル・ニューハンプシャー」
J・アーチャー「ケインとアベル」/飯嶋和一「始祖鳥記」/池上永一「バガージマヌパナス」
池上正太郎「おせん」/石川達三「古き泉のほとり」/井田真木子「プロレス少女伝説」
稲葉真弓「ミーのいない朝」/稲見一良「ダックコール」「セント・メリーのリボン」
いぬいとみこ「ゆうびんサクタ山へいく」/井上ひさし「モッキンポット師」
井上靖「天平の甍」「あすなろ物語」/井上夕香「ばっちゃん」
色川武大「怪しい来客簿」「狂人日記」/岩井志麻子「ぼっけえ、きょうてえ」
ハンス・ウィリアム・ヘルム「ずーっとずっとだいすきだよ」/上野瞭「ひげよさらば」
ヴォネガット「母なる夜」/パトリシア・ネル・ウォーレン「フロント・ランナー」
江崎雪子「きっと明日は」/江戸川乱歩「芋虫」/江藤淳「妻と私」
ミルチャ・エリアーデ「19本の薔薇」/エンデ「はてしない物語」/大谷昭宏「事件記者」
大槻ケンヂ「くるぐる使い」/大原まり子「ハイブリッドチャイルド」
大平健「やさしさの精神病理」/岡田斗司夫「二十世紀の最後の夜に」
☆
小川竜夫「黄金の魂」/小川洋子「妊娠カレンダー」/小川良「妖雲大内太平記」
奥泉光「その言葉を」/恩田陸「光の帝国」/キャロル・オコンネル「クリスマスに少女は還る」
落合恵子「白い女」/乙武「五体不満足」/小野不由美「魔性の子」
ヴィンセント・オーマー「魔法物語」/景山民夫「遠い海からきたクー」
梶尾真治「美亜に贈る真珠」「時尼に関する覚え書」/柏葉幸子「霧のむこうのふしぎな町」
片岡鉄哉「日本永久占領」/片山恭一「君の知らないところで世界は動く」
金井美恵子「兎」/加納朋子「いちばんはじめにあった海」「魔法飛行」/カフカ「変身」
カポーティ「夜の樹」/神坂次郎「今日われ生きてあり」/神林長平「戦闘妖精・雪風」
カミュ「異邦人」「追放と王国」/香山彬子「金色のライオン」
川上健一「雨鱒の川」「ららのいた夏」/川上三郎「マイ・バック・ページ」
河野多恵子「不意の声」/河野実「愛と死をみつめて」/レイモンド・カーヴァー「大聖堂」
フォレスト・カーター「ジェロニモ」「リトルトリー」/北方謙三「棒の哀しみ」
木下順二「夕鶴」/金元祚「凍土の共和国」/木村佳友「介助犬シンシア」
木村元彦「悪者見参」「誇り」/ギャリコ「ジェニィ」「スノーグース」「雪のひとひら」
マイケル・ギルモア「心臓を貫かれて」
キング「刑務所のリタ・ヘイワース」「デッド・ゾーン」「グリーンマイル」「骨の袋」「IT」
金城一紀「GO」/倉田百三「出家とその弟子」/倉橋由美子「パルタイ」
倉橋曜子「風を道しるべに」/倉本創「北の国から」/GD.グリフィス「荒野にネコは生きぬいて」
車谷長吉「赤目四十八瀧心中未遂」/黒井千次「群棲」
ミラン・クンデラ「存在に耐えられない軽さ」/スーザン・ケイ「ファントム」
ゲーテ「若きウェルテルの悩み」/幸田文「おとうと」/業田良家「自虐の詩」
☆
小泉吉宏「戦争で死んだ兵士のこと」/小西直樹「奇跡のラブちゃん」
小林エリカ「ネバーソープランド」/小林ハル「盲目の旅人」/小林よしのり「戦争論」
小松左京「復活の日」/五味川純平「人間の條件」/ゴールディング「蝿の王」「春を忘れた島」
斎藤綾子「愛より速く」/斎藤隆介「花さき山」/斎藤憐「象のいない動物園」
早乙女勝元「ねこは生きている」/坂口安吾「不良少年とキリスト」
佐々木丸美「花嫁人形」「忘れな草」/佐藤愛子「鎮魂歌」
佐藤洋二郎「夏至祭」/沢木耕太郎「敗れざる者」「檀」/P.D.ジェイムス「女に向かない職業」
塩田丸男「天からやって来た猫」/志賀直哉「和解」/重松清「口笛を吹いて」「ナイフ」
篠田節子「女たちのジハード」/柴田翔「されど われらが日々」/柴田よしき「少女達がいた街」
澁澤龍彦「高岡親王航海記」/島田雅彦「君が壊れてしまう前に」/島村洋子「ポルノ」
志水辰夫「いまひとたびの」「尋ねて雪か」「裂けて海峡」
ダン・シモンズ「うつろな男」「エンディミオンの覚醒」/マーティン・シャーマン「ベント」
ネビル・シュート「渚にて」/白川道「天国への階段」
城山三郎「落日燃ゆ」「男子の本懐」「硫黄島に死す」/シェル・シルヴァスタイン「おおきな木」
新藤兼人「ハチ公物語」/末森健「食える女拒まず」/須賀敦子「トリエステの坂道」
菅浩江「子供の領分」/ジェリー・スピネッリ「スターガール」/住居すゑ「橋のない川」
スコット・B. スミス「シンプル・プラン」/曽野綾子「砂糖菓子が壊れる時」「愛」「天上の青」
高木俊朗「特攻基地知覧」/高橋和己「邪宗門」/高橋克彦「緋い記憶」/高橋のぶ子「光抱く友よ」
高橋三千綱「カムバック」/高橋隆介「すこし昔の話」/高野悦子「二十歳の原点」
高村薫「黄金を抱いて翔べ」「レディ・ジョーカー」「神の火」/高村光太郎「レモン哀歌」
☆
嶽本野バラ「ミシン」/田辺聖子「むかし・あけぼの」/谷川俊太郎「はだか」/谷甲州「星の墓標」
谷崎潤一郎「猫と庄造と二人のおんな」/田山幸憲「パチプロ日記]」/多和田葉子「聖女伝説」
エイミ・タン「キッチンゴッズワイフ」/リチャード ダンプロジオ「ローラ叫んでごらん」
チェーホフ「子犬を連れた奥さん」/つかこうへい「銀ちゃんが、逝く」/塚原亮一「ああ無情」
辻仁成「サヨナライツカ」「ミラクル」/津島佑子「寵児」
筒井康隆「旅のラゴス」「敵」「我が良きウルフ」「わかれ」「霊長類 南へ」「七瀬ふたたび」
堤千代「小指」/角田房子「満州武装移民の妻」/津本陽「椿と花水木」
津山紘一「架空の街の物語」/クリストファー・デイヴィス「ぼくと彼が幸せだった頃」
デイヴペルサー「ITと呼ばれた子」/チャールズ ディケンズ「クリスマス・キャロル」
ジェイムス・ティプトリー・ジュニア「たおやかな狂える手に」/寺山修司「旅路の果て」
天童荒太「孤独の歌声」/東海林さだお「ショージ君の青春期」/ドストエフスキー「貧しき人々」
戸川幸夫「高安犬物語」/トールキン「シルマリルの物語」
ジョン・トーランド「大日本帝国の興亡」/永井路子「執念の家譜」/中島敦「悟浄出世」
中島らも「お父さんのバックドロップ」「今夜、すべてのバーで」
中谷宇吉郎「中谷宇吉郎随筆集」/なかにし礼「長崎ぶらぶら節」/中原中也「春日狂想」
中坊公平「中坊公平・私の事件簿」/中山可穂「天使の骨」/夏石鈴子「新解さんの読み方」
南条あや「卒業式まで死にません」/新美南吉「てんでんむしのかなしみ」
CWニコル「風を見た少年」/西田英史「ではまた明日」/新田次郎「孤高の人」
日本戦没学生の手記「きけわだつみのこえ」/ロバート・ニュートン「豚の死なない日」
ねじめ正一「青春ぐんぐん書店」/乃南アサ「凍える牙」
☆
灰谷健次郎「子供の隣」「ろくべえまってろよ」「ガリバーの船出」「海になみだはいらない」
ロバート・ハインライン「鎮魂曲」「月は無慈悲な夜の女王」
服部哲丈「ファイア・トルネード――ボクは何も望まない」/花村萬月「2進法の犬」
帚木蓬生「逃亡」/バハティ「鼻のない小象物語」/馬場信浩「スクール・ウォーズ」
ハインリヒ・ハラー「センブンイヤーズ・イン・チベット」/トマス・ハリス「羊たちの沈黙」
トマス・ハーディ「テス」/バージニア・リー・バートン「せいめいのれきし」
フィリパ・ピアス「トムは真夜中の庭で」/ロベルト・ピウミーニ「光草」/火浦功「丸太の鷹」
東野圭吾「パラレルワールド・ラブストーリー」「眠りの森」「魔球」
コリン・ヒギンズ「ハロルドとモード」/ジャック・ヒギンズ「鷲は舞い降りた」
樋口一葉「十三夜」/姫野カオルコ「卒業式」/ピーコ「片目を失って見えてきたもの」
ピーターハクソーゼン「敵対水域」/プイグ「赤い唇」
ジャック・フィニィ「ゲイルズバーグの春を愛す」/福井晴敏「亡国のイージス」
藤子・F・不二雄「ひとりぼっちの宇宙戦争」/藤本ひとみ「ハプスブルグの宝剣」
藤原伊織「テロリストのパラソル」/藤原てい「流れる星は生きている」
船戸与一「砂のクロニクル」「叛アメリカ史」「山猫の夏」/船山馨「お登勢」
ブラウン「天の光はすべて星」/ブラッドベリ「霧笛」/ヴィクトール・E・フランク「夜と霧」
ブリッグズ「風が吹くとき」
ロバート・フルガム「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」
ヘッセ「車輪の下」/ピエール・ペロー「ジェボーダンの獣」/辺見庸「もの食う人々」
658 :
参考にどうぞ:04/03/05 13:13
☆
星新一「人民は弱し官史は強し」/エレナ・ポーター「少女パレアナ」
パトリシア・マクラクラン「のっぽのサラ」/松井計「ホームレス作家」
松岡圭祐「後催眠」/松谷みよ子「ふたりのイーダ」「お月さんももいろ」「わたしのいもうと」
三浦綾子「細仔和ガラシャ夫人」「母」「ひつじが丘」「氷点」
三島由紀夫「春の雪」「英霊の声」/水上勉「五番町夕霧楼」/三田誠広「いちご同盟」
南浦邦仁「ロバのパン物語」/宮城谷昌光「楽毅」「孟嘗君」
宮沢賢治「土神ときつね」「永訣の朝」/宮部みゆき「たったひとり」「蒲生邸事件」「龍は眠る」
宮本輝「青が散る」「彗星物語」「私達が好きだったこと」「ここに地終わり海始まる」「星々の悲しみ」
向山貴彦「童話物語」/武者小路実篤「愛と死」
村上春樹「羊をめぐる冒険」「アンダーグラウンド」「ノルウェイの森」
村上由佳「最後の恐竜ティラン」「青のフェルマータ」「翼」
村松友視「アブサン物語」/森絵都「カラフル」「つきのふね」/森村誠一「エンドレピーク」
マルロ・モーガン「ミュータントメッセージ」/安本末子「にあんちゃん」
柳美里「ゴールドラッシュ」「男」「魂」「水辺のゆりかご」「ルージュ」
やなせたかし「やさしいライオン」/山崎章郎「病院で死ぬということ」
山崎豊子「白い巨塔」「二つの祖国」/山田太一「恋の姿勢で」/山田正紀「ナース」
山本周五郎「樅の木は残った」/山本文緒「眠れるラプンツェル」「群青色の羽毛布」
山本有三「路傍の石」/唯川恵「刹那より切なく」/湯本香樹実「ポプラの秋」
ジェリー・ユルスマン「エリアンダーMの犯罪」/横尾忠則「私と直感と宇宙人」
横森理香「ぼぎちん」/古田足日「大きい1年生と小さな2年生」
吉本直志郎「青葉学園物語」/梨木香歩「西の魔女が死んだ」
隆慶一郎「かくれさと苦界行」「吉原御免状」/椋鳩十「むくどりのゆめ」
スティーブン・レベンクロノ「鏡の中の少女」「鏡の中の孤独」/連城三紀彦「恋文」
和田慎二「ピグマリオ」/D「ファンタスティックサイレント」
おーすごい。乙z!
>>648 すごい!!わかりやすい!!
参考にします!ありがとうございました〜!(涙
夢枕獏「神々の山嶺」って出てなかったっけ。
誤字だったから、抜けちゃったのかもね。
乙でしたー。
重松の「疾走」は泣いたが山田宗樹の「嫌われ松子の一生」は泣かなかったな。
主人公の性格に少々問題があるからかなぁ・・・。
>>662 数が数だったのでいくつか見落としがあると思います。
面目ない。
665 :
無名草子さん:04/03/08 21:20
山口瞳 同行百歳
号泣中に朝日新聞勧誘員が来て
曰わく”大丈夫 きっと良いこともあります”
洗剤5箱くれた
666 :
痔郎 ◆oYo4g5x7Sc :04/03/09 19:02
667 :
無名草子さん:04/03/09 19:55
柳美里で泣けるヤシとはお友だちになれないな、絶対に。
669 :
無名草子さん:04/03/09 22:39
>>645 >ところで、人が死んだりしないような泣ける作品ないですか?
>死んだり病気したりは嫌。現実で十分。
わかります、そのお気持ち。
私は癒されたい時はよく児童文学を読みます。さわやかな涙が出ます。
『秘密の花園』とか。『トムは真夜中の庭で』とか。
670 :
無名草子さん:04/03/10 13:24
>645
中園直樹『ピエロで行こう』
(ほぼ実話らしい。痛くて泣いた。混乱から立ち直るのに時間がかかった)
>669
池澤夏樹『夏の朝の成層圏』
(泣くような内容じゃないのに涙が出てた。爽やかな気分になった)
吉川英治『三国志』(男泣きした)
吉川英治『平家物語』(切なくて泣いた)
671 :
無名草子さん:04/03/10 18:50
山口瞳「人殺し」
瞳さんとおぼしき主人公・井崎の夫婦関係と、愛人・瑛子の人物像がたまらない。
「葛の花 踏みしだかれて 色あたらし この道を行きし人あり」
672 :
無名草子さん:04/03/10 21:52
「博士の愛した数式」
最近の本ではヒットでした(涙
673 :
無名草子さん:04/03/11 02:16
キングの「IT]かな。
エピローグは涙なしには読めない。
674 :
痔郎 ◆oYo4g5x7Sc :04/03/13 00:17
ITはちょっと長いよぅ。
もっと短めなやつ紹介してください。
既出だが宮沢賢治の「夜鷹の星」
たしか国語教科書に載ってて、授業中に涙が止まらなかった。
旅先のホテルのラジオで朗読をやっていて、やっぱり涙があふれた。
自分も極度の肉体コンプレックスを持ってたから(そしてその後
無職ヒッキー化)
677 :
無名草子さん:04/03/15 12:04
ここで評判いいみたいなので、アルジャーノンに花束を読んでみた
ラストで泣いたが、最後にBGM流せばもっと泣けたのに…とか思ったオレはエロゲヲタ
678 :
無名草子さん:04/03/15 21:15
「もう一度投げたかった」
「博士の愛した数式」は泣けたなぁ。やるせねぇって。
去年は浅田次郎「天切り松闇がたり」2巻でひたすら泣いていた。こちらは男泣き。
680 :
無名草子さん:04/03/15 21:47
「ワイルド・スワン」ユン・チュアン著
は慟哭したよ。ノンフィクションなだけにまじで泣けた。
681 :
無名草子さん:04/03/15 21:54
宮部みゆき「サボテンの花」
682 :
無名草子さん:04/03/15 22:38
>>674 確かにITは長いよねぇ。
そんなあなたには「スタンド・バイ・ミー」がおすすめ。
思い出すだけで泣けてくる…。
加賀乙彦「宣告」
これでぼろぼろ泣いた
死日記、今読み終わった。目が赤い・・
フィクションではあるけど、今の社会にはごろごろありそう。
せつなすぎ。
ちょっと下がりすぎ。
「雲の墓標」で涙するくらいの知識がほしいな。
♪戦争が終わって僕らが生まれた
戦争を知らない子供達さぁ〜♪
686 :
無名草子さん:04/03/24 00:15
ついでにあげときます
687 :
無名草子さん:04/04/04 23:56
村山由佳の天使の卵を買おうかどうしようか迷ってるが
泣けるのだろうか・・・
688 :
無名草子さん:04/04/05 00:14
<<687
世界の中心で愛を叫ぶで泣ける人は泣けると思うよ
世界〜よりは個人的には好きだけど。
689 :
無名草子さん:04/04/05 00:36
>>688 世界の中心で・・・
はちょっと泣けなかったかなぁ。
あ、でも市川拓司の今、会いに行きますなら号泣した。w
>>689 へえ。市川拓司気になってきた。読んでみよう。
天使の卵は本を普段読まない人が泣くって気がする。恋人の死の話だし。
村山由佳は「すべての雲は銀の…」がいいと思うんだけどな〜。
691 :
無名草子さん:04/04/05 14:13
>>690 お前最悪だな。俺は既読だからいいが、未読のやつが見たら・・・
一番大事なとこをネタバレしやがって。
てか、おたくは687で泣けるだろうか、と聞いているくせに、
自分で答えているってことは687〜690は全部自作自演なのか?
ワラタw
693 :
無名草子さん:04/04/05 19:46
小学校のとき、教科書に載ってた短編が泣けたなぁ。
家で呼んでたら、涙が止まらなかった。題名が思い出せない。
「走れ!そのまんま走れ!」っている言葉が出てくる・・・。
弁当屋をやってる家の物語で・・・。「運動会」の場面があって・・・。
どなたか、ごぞんじありませんか?(この説明では判る分けなかった・・・。
すいません)。
>>693 その言葉ググったらでてきたよ
探す努力もしない「教えて」君はリアルにウザイ
チンカスくらい邪魔な存在
消 え ろ !
697 :
無名草子さん:04/04/06 20:00
大崎善生「聖の青春」
彼が死んだ年齢に達したけれど、彼の人生の濃さには到底追いつけない。
山田太一「異人たちとの夏」
主人公に感情移入して、涙が止まらなかったが、
親の立場で読めば、また、違った景色が見られるのだろうか
698 :
無名草子さん:04/04/06 20:24
江國香織「きらきらひかる」
金魚を風呂で泳がせる所の描写で号泣してしまった。
699 :
無名草子さん:04/04/08 01:16
700 :
無名草子さん:04/04/08 06:22
新堂冬樹の『無間地獄』
主人公の子供時代で。そりゃあ心もネジ曲がるわな・・・と納得した。
「地下鉄に乗って」では泣けないな〜。
「プリズンホテル」では涙腺やばかったけどね。
東野圭吾『手紙』。
とりあえず、今犯罪に走ろうと思っている人いたら読んでみてください。
なんか道徳の授業とかで使えそうな、考えさせられる内容だったよ。
703 :
無名草子さん:04/04/12 02:03
松久淳+田中渉の「天国の本屋」を読んでみたが
カフェで読むもんじゃないね。
涙止まらなかった・・・
704 :
無名草子さん:04/04/12 02:07
松久淳+田中渉の「恋火」読んだことある方
感想を教えてください。
705 :
無名草子さん:04/04/14 00:32
辻内智貴「信さん」
706 :
無名草子さん:04/04/14 07:34
ぶっちゃけ何なのっ
707 :
無名草子さん:04/04/15 00:00
708 :
無名草子さん:04/04/16 15:41
灰谷健次郎の「兎の目」を今読んでいるけど、涙腺ゆるみっぱなしで涙が止まらないよ。
>>704 「恋火」はイイね。心が優しくなれるって言うか。
「世界の〜」読んだ後だったかもしれないけど、「恋火」はすごくイイ作品だと思ったよ。
ただ、この本合わせてその日で3冊ぐらい一気に読んだから後から思い出そうとすると話がごちゃ混ぜになってダメですね。
梨木香歩のエンジェルエンジェルエンジェルを読んで初めて電車ん中で泣いちゃったよ
「パイロットフィッシュ」買ってみた。
評判いいみたいだし、「聖の青春」が良かったので。
>>710 だ か ら 何 ?
別に君の買ってきた本を報告するスレじゃないんですけど。
↑喪前もちつけ。
「野菊の墓」
しんみりします。
年を重ねてから読むとまた違った印象を受け、
心に染入ってきます。
713 :
無名草子さん:04/04/17 21:05
>>711 自治房はあっち行けよ。
俺も行くからさ
714 :
無名草子さん:04/04/18 00:32
ITと呼ばれた子 幼児期
今日買ってきて
電車でよむように買ったんだが全部よんじゃった
涙が止まらなかった。
一番泣いたとこは、刺されたのに許してあげると伝えたかった
ってとこだな・・・
最後のほうは当然、すべてを憎んでいたけど
この時点ではまだきっとどこかで親のことを信じていたんだろうなと思った。
そして弟をかわいがっているところかな
あんなにまでされてまだ、誰かを愛せることをすごいと思った。
本当自分の悩みがちっぽけに思えた
自分は親に殴られたことは1,2度しかないし
親に今まで育ててもらったことも感謝してる。
これってすごい恵まれてることなんだなって思った。
漫画ですが
柳沼行「ふたつのスピカ」
>>715 >漫画ですが
わかってんなら書くな、ヴォケ
エロゲですが
D.O.「家族計画」
脳内ですが
俺「人生」
719 :
無名草子さん:04/04/23 03:13
松久淳+田中渉の「天国の本屋」を
大学で読んでいたら
知人に何そんなうすっぺらい本読んでるの?
どうせ中学生向きだろと言われた。
別に中学生向きじゃないと思うし
とてもいい本なのに・・・
ちょっとショックだった。
ネタだと思ってたけど、天使の卵を読んでみたらよかったです
721 :
無名草子さん:04/04/26 02:55
天使の卵買っちまった。
722 :
無名草子さん:04/04/27 17:41
723 :
無名草子さん:04/04/27 18:44
スーザン・ケイ「ファントム」
集計にあったけど、数年前読みました。
もう、涙ボロボロでした。言葉にならないくらい感動しました。
724 :
無名草子さん:04/04/27 18:55
>>714 ITに強い子供の話ですか? 天才マイコン少年の屈折人生とかかな。 読んでみたい
726 :
無名草子さん:04/04/27 21:48
>>725 んなこといってないで買ってきなよ。100円で売ってるよ。
金の問題じゃなく時間の問題です。
「天使の卵」
主人公とヒロインの古典趣味というか芸術気質な性格が鼻につくね。
いかにも女性作家らしい、お歎美な人物造形。
一人前の「大人」が読む小説じゃあない。
729 :
無名草子さん:04/04/28 00:22
朱川湊人の「昨日公園」
これ絶対よいよ。
730 :
無名草子さん:04/04/28 23:27
>>727 したらなおさら買って読んでみなよ。
時間の無駄だとは思わなかったよ。
所詮200ページぐらいの本だから、すぐ読めちゃうし。
731 :
無名草子さん:04/04/29 00:49
恋火とてもよかった。
優しくなれる本っていうのかな。
映画も是非見てみたい。
>所詮200ページぐらいの本だから、すぐ読めちゃうし。
所詮って・・・なんかひっかかる言い方だな、まぁいいけどさ。
733 :
無名草子さん:04/05/01 00:51
今、会いにゆきますは泣けるね
私はバトル・ロワイアルでも泣いた
734 :
無名草子さん:04/05/01 09:03
「四日間の奇蹟」よかった。
735 :
無名草子さん:04/05/01 09:07
金子みすずの青色ハードカヴァーの伝記。
彼女のような純粋な人が性病で死ぬなんて神もなに考えてんだよって感じ。
人の死を感動の山場に安易に持っていく作家は
才能がないのでお願いだから、どっかの会社の平社員にでもなってください
「天国の本屋」読んだらとてもよかった。次は「恋火」を是非読みたい。映画も楽しみだね。
740 :
無名草子さん:04/05/09 05:16
>>725 ラストがどうもねぇ・・・
個人的には恋火の方が好きです。
741 :
無名草子さん:04/05/09 06:30
>>724 ナイスガッツ!
川上健一の青春モノは何度読んでも泣いちまう。
742 :
無名草子さん:04/05/09 21:32
あまり分厚くなくて電車の中でも号泣してしまうそんな本ありませんか?
743 :
無名草子さん:04/05/10 15:53
てすと
744 :
痔郎 ◆oYo4g5x7Sc :04/05/10 15:53
745 :
無名草子さん:04/05/10 21:39
高野和明 「幽霊人命救助隊」
笑って泣ける本としては「プリズンホテル」に迫る佳作
746 :
無名草子さん:04/05/10 21:45
子供の時に読んだ「トムおじさんの小屋」
747 :
無名草子さん:04/05/10 22:45
山本周五郎「さぶ」
ラスト2ページは枕に涙がつっつーっと…
懺悔します。
小学校の時、図書館の「戦艦大和ノ最期」裏表紙壊したのは私です。
一人で50回以上借りて、ほとんど自分の物にしてしまってスミマセン
749 :
無名草子さん:04/05/11 21:51
スラムダンク
750 :
痔郎。 ◆oYo4g5x7Sc :04/05/15 03:45
伊坂幸太郎『オーデュポンの祈り』
絶対泣けるから読んでみて。
せつない。
751 :
痔郎。 ◆oYo4g5x7Sc :04/05/15 03:47
>>744 天使の涙ってなんだよw
そりゃ香港映画だよ。
いい映画だけど別に泣けない。
正しくは『天使の卵』ね。
752 :
無名草子さん:04/05/16 12:35
『世界の中心で、愛をさけぶ』をお勧めします 心が豊かになりますよ
753 :
無名草子さん:04/05/16 12:41
餓狼伝
ゴーゴリの「外套」
755 :
名無しさん@お腹いっぱい:04/05/17 05:19
西の魔女が死んだ
756 :
無名草子さん:04/05/21 13:40
青の炎(小説) 女なら泣けるハズ
浅田次郎 天国までの百マイル。
『蒼穹の昴』よりずっと楽に読めるぶんチープではあるが、いいものはいい!
ベタだけどワンピース。
全然期待してなかったが、チョッパー編で号泣。
ドンキホーテ
最後のドンキホーテが死ぬとこで
自然に涙が出てきた。
なんか不思議な感覚だったよ
サンチョパンサがうけるよね。
762 :
無名草子さん:04/05/29 12:41
>>752 あの本は人によってすき嫌い分かれるんじゃないかな?
763 :
無名草子さん:04/05/29 13:05
>>762 そうだな。俺は嫌いだ。題名はパクりだしな。
764 :
無名草子さん:04/05/29 16:37
>>396さん
『シエ』最近読みました。泣けました〜。
また読もっと。
「笑う招き猫」山本幸久
「宇宙でいちばんあかるい屋根」野中ともそ
「風に桜の舞う道で」竹内真
なんてところで・・・
766 :
無名草子さん:04/05/29 18:28
市川たくじの「いま会いにゆきます」
全然泣けなかった
でもいい話だから泣けない自分が汚れて見えた
767 :
無名草子さん:04/05/31 19:00
天使の卵よんだんだけど、あんま泣けるほどは感動しなかった。
まぁいい話なんだから感動しない俺が汚れているんだろうが…
なんか泣ける恋愛小説ってありませんか?
>>767 そんな君にはDeep Loveがお勧めだよ。
769 :
無名草子さん:04/06/01 12:24
エンコウ女の話なんかどんなに感動的でも感動しねぇよ
770 :
無名草子さん:04/06/01 20:43
池波正太郎の「忍びの風」
脇役の死にめちゃくちゃ泣いた
771 :
無名草子さん:04/06/02 02:05
天国の本屋〜恋火〜が映画化されるらしいね。
772 :
無名草子さん:04/06/02 02:06
ビルマの竪琴。
古くてゴメンね。
でも泣いたよ。
773 :
痔郎。 ◆oYo4g5x7Sc :04/06/02 03:08
774 :
無名草子さん:04/06/02 11:02
>>767 ちょっと色合いは違うけど「異邦の騎士」はどうでしょう。
775 :
無名草子さん:04/06/02 12:19
市川拓司の恋愛冩眞。
映画より良かった。泣ける。
新刊はいつ出るのだろうか・・・。
既出かな?
776 :
無名草子さん:04/06/02 20:51
「四日間の奇蹟」
さんざん叩かれてるけど。
777 :
無名草子さん:04/06/02 21:09
『亡国のイージス』。手旗信号……(泣)。
『終戦のローレライ』は映画化されるけど、激しく不安だ……。
ちなみ今年の「Myワースト映画」は『半落ち』さね。3点。
>>767 天使の卵なんて、パイロットフィッシュ、いま、会いにゆきます
世界の中心で〜並に中身のない薄っぺらい小説だからしかたない。
泣ける方が異常です。
780 :
無名草子さん:04/06/03 09:54
781 :
無名草子さん:04/06/03 13:07
壬生義士伝(上)(下)は涙する。
某NHKでは吉村は出るのだろうか?
782 :
無名草子さん:04/06/04 08:33
>>777 ほんとに?いまノルウェイの森読んでるんですが、その本がずいぶん褒め称えられてますが
783 :
無名草子さん:04/06/04 15:06
784 :
無名草子さん:04/06/04 16:51
泣いた赤鬼
ごんぎつね
銀河鉄道の夜
よだかの星
785 :
無名草子さん:04/06/04 20:10
スレ違いかもなんですが小説から映画化されたのでこれは泣けるってのありますか? 今ビデオ屋さんなんですけど泣ける映画が見たい。 携帯なんで改行できてなかったらスマソ
板違いですが
787 :
無名草子さん:04/06/04 21:34
まあ、普通に氷点、こころ、アルジャーノンに花束を、ノルウェイの森で泣いたが、最近10年は泣いてないような。10代は泣けたもんだが20を過ぎると。。。
佐藤多佳子『しゃべれども しゃべれども』新潮文庫
過去これほど泣けた小説は他にない。何らかのコンプレックスを強く持ってる
人間は必読。自分は綾丸良が他人とは思えなかったよ…。
引用は卑怯かとも思うが
「気持ちだけじゃだめなの。以心伝心じゃだめなときがあるの。言葉が必要なの。
どうしても言わなければいけない言葉というのがあるの。でも、言えないのよ!」
これを読んだ時、わかるわかる、ああわかるぞ、と泣けた。
>>779 俺、天使の卵で泣いた
世界の中心で愛を叫ぶは読んでて何も感じなかった
ノルウェーの森は心になんかグッときた
読んだ感想は人それぞれかもしれんが俺にとって天使の卵はとてつもなく大きな存在だった
今でも読み返すと心身が洗われて引き締まった感覚を覚える
790 :
無名草子さん:04/06/06 00:56
世界の中心で・・・って何であんなに売れてるの?
791 :
無名草子さん:04/06/06 02:13
>>782 同じ、フィッツジェラルドで「マイロストシティー」っていう短篇集の中にある「残り火」という作品が泣けるよ。
でもこの短篇全部良かった。
解説と翻訳が春樹だったと思う。
解説の中の
フィッツジェラルドいわく、ヘミングウェイは雄牛で僕は蝶だ。
蝶は美しいが雄牛は存在する。ー
にニャッと・・・
792 :
無名草子さん:04/06/06 02:49
>>789 ノルウェイの森って、ホントつまらない。くだらない。
「バカ売れする本」は「バカ(が読んでも分かるから何故か)売れ(てしまう)本」てことなんだなあって思った。
793 :
無名草子さん:04/06/06 03:06
>>792 馬鹿はお前。他人の好みにあーだこーだ言うなら何で泣いたか自分が言え。
どうせ「世界の中心でー」泣いたんだろ。
けなされたからってさも悔し気にw。
解りやすい馬鹿が。
794 :
無名草子さん:04/06/06 03:11
795 :
無名草子さん:04/06/06 03:25
イラクの中心で
バカと叫んだら
殺された。
796 :
無名草子さん:04/06/06 06:27
世界の〜は主人公が平凡だからあんまおもしろくない
女も平凡
作者はわざとやってるのか
個人的には塩狩峠の方がうん倍よかった。
>>798 結構名前が挙がってたから読んでみたけど自分はイマイチ
宗教色が入るとだめなのかもしれない…
世界〜より良かったという点では同意
>>789 泣きたかったんで天使の卵読みましたよ
主人公のセリフに呆然としてしまったんですが・・・
あんなことは言えないです
恥ずかしすぎます
なんか主人公が出川に見えました
こんな自分が汚れてるの??
天使の卵は泣けるには泣けるんだけど
最後の展開があまりに唐突すぎてついてけなかったなぁ。
無理矢理話が詰め込まれた感じ。
荻原浩の「なかよし小鳩組」が笑えて泣けた。
>>803 そうだよ。あーいう連中は
とりあえず人を殺しておけば、売れるって思ってるからね。
あんな大衆に媚び売るような小説は糞。
大衆に理解してもらいたって心理とは別。
806 :
無名草子さん:04/06/09 03:55
唐突に人が死ぬ本だとちょっと泣けないです。
やばい、アジアンタムブルーはきた。
なんつーか小説でこんなに感動したのは初めてだよ。
最後なんてもうすごかったですよ
>>807 へぇ〜そーなんだ。パイロットフィッシュはクソだったけどね。
>>767はせっかく人が薦めてくれた
Deep Love
異邦の騎士
グレート・ギャツビー
は読まずに、アジアンタムブルーを読んだんだね。
別にいいけどね、薦めたの俺じゃないし。
でもそれなら聞くなよって感じだよね。
「異邦の騎士」いいけどなー。
まあ、それ読む前に「占星術殺人事件」とか読むと感情移入しやすかったりするけど。
811 :
無名草子さん:04/06/09 20:55
>>809 エヘヘェ、グレートギャッツビーはちゃんともう仕入れてあるんだよね〜
そのまえに先に入手した青が散るをよまなきゃならんのよねぇ。ああ楽しみ〜
812 :
無名草子さん:04/06/09 23:49
>>811 「青が散る」は面白いが、ドラマの方が良いっていう珍しいパターン。
及び「泣ける本」じゃないぞ
813 :
無名草子さん:04/06/10 00:25
>>779 禿同。なんで天使が持ち上げられてるかわからん。
別に個々が何感じようが自由だと思うけど、
世界ケナして天使持ち上げてる人もいるし・・
自由と言いつつ責めるのか
815 :
無名草子さん:04/06/11 02:31
自由と言いつつ責めるのか!
自由と言いつつ責めるのかッ!
自由と言いつつ責めるのかあああッ!
馬鹿発見
817 :
無名草子さん:04/06/11 15:29
今頃鏡見ましたか?
吉田修一のパレードが泣けるって聞いた。
819 :
無名草子さん:04/06/11 18:04
別に擁護するわけじゃないが、
>>813に一言。
古い話を持ち出して天卵否定派の粘着ですか・・・¬(  ̄ー ̄)┌
それとも自作自演でつか?(´,_ゝ`)
>>584 遅れ馳せながら最近読みました。
読む途中胃が痛くなりました。
確かに泣いてしまいます・・・
まぁ、泣けるor泣けないは人それぞれでしょう?
中学の頃、図書館で鉄道員を読んで号泣した。あの本に収録されていた短編はほとんど泣いたな。
>>823 個人的には表題作よりも「うらぼんえ」に大号泣。
テレビでドラマ化されてて更に号泣。
「ライオンハート」恩田 陸
第一章から切なすぎて涙が止まりませんでした
藤原伊織「雪が降る」(短編集)の表題作。
解説にもあるけど、最後の手紙のラスト二文がイイ!泣ける。
最近痔郎みねぇなぁ
828 :
痔郎。 ◆oYo4g5x7Sc :04/06/13 16:42
>>820 スレで絶賛の天使読む。騙された、世界〜並に内容薄いじゃねーか。と感じる。
>>779発見。
禿しく同意し、惨劇の再発防ぐ為レスつける。
惨劇って言うのは
>>779のあげた作品を内容薄いと感じる俺のような人が、このスレで絶賛の天使を期待して読んでしまうこと。
>>789の様に世界ダメでも天使に涙って人もいることだし、余計なお世話ですね。
スレ汚して正直スマン。
830 :
無名草子さん:04/06/13 20:44
うつくしい子供は学校の休み時間に読んでて泣いてしまいました。
>>819 このスレの趣旨に沿った泣ける作品だと、
アルジャーノン、嫌われ松子の一生、氷点、永遠の仔等ベタベタです。
正直スマン。
>>831 それ読んでみるYO!
ベタベタでも気にしなくていいんでない
俺なんて内容薄いって言われるような市川拓司で泣けるからw
833 :
無名草子さん:04/06/14 00:56
天使の卵買って読んでみたけど
突然人が死んだりでどこが泣けるか分からなかった。
この本の泣き所ってどこ???
話題になってる天使の卵どうなんだろ
肯定的な人も否定的な人も同じくらい居るのがなんとも…
えーと、呼んで時間を無駄にしたと感じるほどダメ?
それとも期待しないならそんなに悪くはないのかな?
小さい頃読んだ「ムムー」と「凧とお母さん」は
息ができないぐらい号泣して苦しかった。
かわいそうすぎて二度と読めない。
思いだしただけで、鼻の奥がツーンっとなってくる。
天使の卵、さっきブクオフで買ってきて読んだけど・・・
どこが泣けるの?って感じ。
てか、ストーリーが出来過ぎてて、ちょっと甘ったるい。
蛇にピアス>天使の卵 (私的完成度)
閉鎖病棟で決まりだろ!
めずらしく解説まで堪能できる名作。
838 :
無名草子さん:04/06/14 20:34
正直否定的なレスみると萎えるんだけど・・・
>人知れず上空を仰ぎ見てしまう一冊から、号泣の一冊まで。
>泣きたい気分を満足させてくれる珠玉の一冊を、この季節、眼球が乾燥して困っている私に教えてください。
ってことだから、おとなしく作品だけ教えてください。
840 :
無名草子さん:04/06/15 15:32
>>812 え!?青が散る、ドラマの方が良かった?本気で言ってる?釣り?
私はドラマ見て「クソ」だと思ってたけど、
偶然原作を手に取ってみたら、すっごい泣けた。
ドラマチックで壮大な、いわゆる「感動」は用意されていない。
なのになんでこんなに切ないんだろう・・・と涙ボトボト落としつつ読んだ。
でもこのカンジを映像で表現するのは難しいんだろうな、
時代背景も、60年代だからこそ成立してるのかもしれないし。
恋愛・進学・就職・親と子の関係・・・すべてが今とは
微妙にずれてるんだろうし。
841 :
無名草子さん:04/06/15 17:02
キングの「刑務所のリタヘイワ−ス」は映画がなにげに人気高いが、
原作の方がぜったいいいと思う。最後で泣かされる。
>>841 サンクス!
映画で満足するところだった。
教科書に載ってた夏の葬列が好きだな。自分は天使の卵肯定派。読書離れした人たちに書物も悪くないなと感じてもらえるだろうし。ラストの展開早いのは気になるけど全体的にすっきりしてて清々しい文章だと思った。読むのに時間かかるわけでもないから迷っているなら読んでみては?
教科書に載ってた夏の葬列が好きだな。自分は天使の卵肯定派。読書離れした人たちに書物も悪くないなと感じてもらえるだろうし。ラストの展開早いのは気になるけど全体的にすっきりしてて清々しい文章だと思った。読むのに時間かかるわけでもないから迷っているなら読んでみては?
二重スマソ
846 :
無名草子さん:04/06/15 22:56
市川拓二の恋愛写真といま、会いにいきます。
普通によかった。
教科書って意外とダークな内容多いよね>夏の葬列
横レスですまんが、
>>839が何いいたいのかわからないのは俺だけか?
「天使の卵」、今日初めて読んだけど中々悪くなかった、てゆうかかなり良かった
前にこの作者の書いた「野生の風」を読んだときは全然受けつけなくて読んだ後、
嫌悪感すらあったけどこの作品は全然違った、全体を通して美しい透明感がある感じ
背景がシンプルな分だけ作者の言いたいことが読者により鮮明に伝わってるだろうなと思った
自分はどんな内容かまったく知らない状態で(裏表紙のあらすじすら見ずに) 買って読み出したんだけど
それが良かったのかもしれないな・・・
作者の言いたいことってなに?
オレも読んだけど、なにが言いたいのか良く分からんかった。
てか、甘すぎて途中で読むのやめたくなった・・・。
とりあえず、俺も
>>839が何言いたいのかはわからんが、批判とかが多いのはかなりいやだね。
どーせ、いいと思う人もいれば面白くないと思う人もいるんだから、そーいういい合いはまったく無意味だと思うんだよね。
だから自分が思う「涙ナシには読めない本」をあげるだけにしませんか?
>>852の意見はいい考えだと思う。
けどここは2ch。悲しいけどこれが現実。
これ以上は不毛なので
↓↓↓以下何事もなかったかのようにどうぞ↓↓↓
854 :
無名草子さん:04/06/18 15:59
>>852がかなり正論言った!BUT,
>>853もなかなかの正論っぷりだねwここは間をとって、粘着批判だけは禁止にしようぜ?
855 :
無名草子さん:04/06/18 16:40
なんかぶり返された感があるんだけど・・・・・・
気を取り直して、川上健一の「翼はいつまでも」がカナーリ良かったYO。。
個人的に塩狩峠とかしろばんばとか路傍の石とか好きだから、
こういった少年時代の青春ストーリーってのがツボだからかもしれないけど。
まあ、一言で言うと「甘酸っぺ〜♪」って感じでした。
856 :
無名草子さん:04/06/18 16:42
やっぱり「泣ける2ちゃんねる」だね。
号泣必至。
857 :
無名草子さん:04/06/18 16:47
俺は徳光や柴田理恵より涙もろい自信がある、従ってたいていのお涙頂戴もの
には常にやられている、作者にとっては格好の獲物なのだ、しかし考えようによっては
他人より感動度合いが高いので得な性格かもしれない!
解かりやすく云うと、火垂の墓で3回は泣ける単純馬鹿なのだ!
でもそんな俺が嫌いではないどころか大好きである!
何の話だっけ・・・あ〜本か
感動度合いが高い→沸点が低い
得かどうかは別として、幸せだと思う。
ノンフィクションだけど、将棋の子が良かった。
単純だと思われるだろうけど、泣けました。
感動度はその時によってラインが上下するからなー
「これ読んで感動しれ!泣けるから!」とか言われると意地でも感動するものかとか
でも普段はめっちゃ沸点低いよ
遠藤周作「悲しみの歌」
目が痛くなった…
861 :
痔郎。 ◆oYo4g5x7Sc :04/06/19 00:29
ヒキタクニオ『人殺しパラダイス』
タイトルの稚拙さにちょっとひいて読み始めたけど、なかなか満足。
浅田次郎『鉄道員』とか伊集院静『受け月』みたいな感じ。
上記で泣いた人はいける作品だと思う。
ヒキタクニオは『凶気の桜』書いたひとだね。
A「これ見たらぜってぇー泣くって!」
B「なかねえよ」
A「おめえ、見たのか?」
B「見てねえけど、絶対なかねえって!」
A「泣くって!ぜってぇー泣くよ!」
B「なかねえって!」
松本「 う る さ い わ ー ー ー !」
863 :
無名草子さん:04/06/20 14:19
864 :
無名草子さん:04/06/20 14:39
恋愛小説で泣けるのは??誰か教えて♪
865 :
無名草子さん:04/06/20 14:42
866 :
無名草子さん:04/06/20 14:52
868 :
無名草子さん:04/06/21 01:43
869 :
無名草子さん:04/06/21 16:09
博士の愛した数式 小川洋子
870 :
無名草子さん:04/06/21 16:32
盛田隆二 夜の果てまで
絶対オススメです!!>864
871 :
無名草子さん:04/06/21 16:56
聖の青春
夏休みの課題で読んだけど
あれは泣いた
872 :
無名草子さん:04/06/21 18:57
ナイフ
重松清
高校のとき読んだが涙が出ました。
中学生の時に読めたらもっと良かったかも
873 :
名無しのオプ:04/06/21 22:49
「アジアンタムブルー」大崎善生
”セカチュー”よりはこっちでしょ
障害児童が通う保育園で出してる文集
昨日、図書館で何気なく手にして読んだんだけど
泣くというか、精神的にダメージを受けます
掲載されてる母親達の手記すべてがメガトン級の重さ。
手記の内容はほとんど同じで、
我が子に障害があると知った時のショック、絶望そして
その保育園に通いだしてからの成長が綴られている。
一応は明るいものが多いけど、引きつった明るさという感じが…
さらに一緒に載ってる、親子が笑顔で写っている写真も…
ひとつ特に気になった手記があって、
同じ母親が2年連続で書いてるんだけど前の年と苗字が変わってて、ああ離婚したなと。
手記も暗い感じで…アレにはまいった…。
>>874 あなたの文章読んだおれも鬱になっちゃうよ(;´Д`)
876 :
無名草子さん:04/06/23 16:19
山本周五郎賞作品って質が高いよね。
このスレで挙げられてる作品もいくつかあるし。
『西の魔女が死んだ』梨木果歩
・・・「おばあちゃん、大好き」「I know(わかってますよ)」っていうくだり、
何度も出てくるけど、そのたびジーンと来る。特に最後が。
『スター☆ガール』著者名忘れた(洋書です)
・・・読み終えた後、心に大きな充実感が。
878 :
無名草子さん:04/06/26 06:23
ココ見て塩狩峠読んでみたけど泣けなかった。
いい話だとは思ったけどクリスチャンじゃないからそこまで感動できなかった。
879 :
無名草子さん:04/06/26 06:46
>>878 塩狩峠を読んだ人の大半はクリスチャンじゃないと思うが。
三浦綾子だったら遠藤周作のがお勧めできるな。
「深い河」とか、多分感動するぞ。
クリスチャンじゃなくても。
880 :
無名草子さん:04/06/26 08:15
糸糸山秋子の『袋小路の男』、泣けます。
深い河は爆笑問題の太田もラジオでよく感想を述べてるね。
先に沈黙っての読んでから深い河よんでみようかな。
アーチャーの「ケインとアベル」昨日読み終わったよ。
泣けるってワケじゃないけど、最後にジーンときた。
882 :
無名草子さん:04/06/26 16:42
正直、深い河のどこがいいのかサパーリ分からなかった。
序盤読んで輪廻転生の話かと思ったら違ったし。
中途半端な哀愁を感じただけだったな〜。
883 :
無名草子さん:04/06/26 21:54
市川拓司のいま、会いにゆきますは最高傑作だったよ!マジ感動した。あれはヤバイって、マジ!普段本なんて読まないけど、あれにはマジ泣けた!
884 :
無名草子さん:04/06/26 22:16
青の炎
ダレンシャン2巻と9巻
特に青の炎は1週間ぼぉっとしてた
三浦綾子より遠藤周作って…。
単にあんたの好き嫌いじゃんw
たぶん、Aさんの作品が好きならBさんのも気に入るだろうって
意味でいってるんじゃないかな?
>>885 ここで紹介されてるのなんて要は自分が好きな本だから
〜より〜っていう勧め方は別に問題ないんじゃないか?
だからさ、「〜より好き」みたいな薦め方すると、比べられた作家の厨が必死になって抗議してくるわけよ。
891 :
無名草子さん:04/06/27 12:32
市川拓司の「いま、会いにゆきます」読み終わったけど、マジすごいね。
これは感動しました。
最近投票伸びてるのもうなずけるくらいマジ泣きしました。
普段本なてよまないけど、あれには泣かされました。
本がこんなに感動するものだなて知りませんでした。
これはヤバイレベルですね。
こんなに感動したのは初体験でした。
892 :
無名草子さん:04/06/27 13:08
本ってほんっとうにいいものですね
まあ、主観だって踏まえた上で言ってるならそれもありかな、という気はするけど。
いずれにしても
>>890は頭悪いなw
閉鎖病棟、今読んでるけど苦痛だ。
半分以上読んだけど、盛り上がるとこないし・・・
果たして読み切れるだろうか_| ̄|○
マジすごい!とかマジヤバイ!って言ってるような人の方が
頭悪そう。お前の感想は小学生並みか!!と。
本読んで泣いてるようなやつはみんな頭悪いだろ?
あ、ごめん。禁句だったかな?w
898 :
無名草子さん:04/06/27 23:37
兎の目
子供向けだけど・・・。
ラグナロクのお兄ちゃんどいてはマジ泣けたwwwwwっうぇ
900 :
無名草子さん:04/06/28 04:43
900GETで市川拓司age
>>894 後半からすごい盛り上がってきて、ラストは・・・・・・
読み終えれば絶対良かったと思える作品だよ。
>>901 レスありがとう。894です。殺人が起こったあとから一気に読み終わりました。
帚木さんって、このスレで初めて知ったんだけど
Amazonで検索したら全体的に評判いいから
「臓器農場」か「安楽病棟」でもつぎに読んでみようかな。
あと、知的障害のある人の世話してる友達いるから
友達にも勧めてみようかな。
市川拓司の「いま、会いにゆきます」はマジすごいね。
感動した。
これを超える作品はないね。
ほんと、マジですごいよ!
このスレで紹介されてる本、いくつか読んだんだけど
「えっ!!ど、どこで泣くの?どこどこ!?」って感じだった・・・
みんなと周波数違うのかな・・・
905 :
無名草子さん:04/06/29 23:27
906 :
無名草子さん:04/06/29 23:42
帚木をこのスレに来て初めて知ったとは・・・・
907 :
無名草子さん:04/06/30 14:55
児童文学だけど「シャーロットのおくりもの」
今、ネットで検索したついでにあらすじを読んだだけで泣けてきた。
芥川龍之介「偸盗」
908 :
無名草子さん:04/06/30 16:53
帚木の「臓器農場」は題名で損してる気がする。
題名だけでグロをイメージしてまうからなあ。
それと表紙のデザインも減衰させてそう。絶対表紙買いしねーべ、これ。
中身が半端なくいいストーリーなだけに、勿体無いと思うのは俺だけじゃないはず。
逆に考える人もいるかもしれないけどね。
ちなみに「帚木」ってどうやって入力してる? 「ははきぎ」じゃでないんだよね。
ほんとIMEって駄目だな。。
911 :
無名草子さん:04/07/03 01:34
大崎善生のアジアンタムブルーは相当なけた。
悲しくて胸がえぐられる感じだった。
世界の中心で愛をさけぶ
これはマジ泣ける
本当にいいはなし
読んどかないと人生わずかに損するよ
泣きたいなら取り敢えず嫁
絶対1400円以上の価値あるよ
913 :
無名草子さん:04/07/03 07:50
914 :
無名草子さん:04/07/03 09:05
ダニエル・スティールの「幸福の記憶」って本の
主人公の娘の親権が争われるシーンでは いつも泣く。
今まで3回読んだけど3度とも号泣しました。
916 :
無名草子さん:04/07/03 21:11
多分
>>912は市川拓司の「いま、会いにゆきます」と間違えたんだよ。
あれは本当に感動するからなぁ。
俺なんて、ここの投票箱に毎日のように一票いれてるよ!
こんなに感動する本はめったにないね。
毎日のように本を読んでる僕が言うんだから間違いないよ♪
普段本読まない人でも楽しめるから是非読んでみて。
多分私だけだろうけど何故か嶽本野ばらの『エミリー』で号泣した
ほんとなんでだろう
たしかにいい話だとは思ったけど、この以上な投票数は自作自演(?)だったんですね、納得。
なんか池袋かどっかで餓死した人の日記。
あんなもの読むんじゃなかった。
なんでも知ることが大人になる事だし良い事なんだと思ってきたけど思い違えてた。
別に将来政治家目指してないし、あんなの知らない方が良かった。
誰か催眠術か何かであの本の存在自体記憶から消してくれないかな。
なんだかひどく陰惨なものが心に住みついた気分だ。
>>919 生活保護うけさせるべきじゃなかったのかなあ?
出版社がいいおもいしただけだとおもうとなんとも
気分悪いよな。
921 :
無名草子さん:04/07/05 00:00
>>916 いや、市川拓司と間違えてるんじゃないと思うよ。
世界の中心で愛をさけぶ 1400円
いま、会いにゆきます 1500円
まあ、感じ方は人それぞれだからね。
でも、いま、会いにゆきます のほうが
当然上だと思うけどね。
922 :
痔郎。 ◆oYo4g5x7Sc :04/07/05 00:30
923 :
無名草子さん:04/07/06 20:51
市川拓司の「いま、会いにゆきます」はマジすごいね。
これを超える作品はないね。
まさに涙ナシには読めない本だよ!
ほんと、マジですごいよ。
924 :
無名草子さん :04/07/06 21:04
『坂の上の雲』 文藝春秋社の第四巻。爾霊山には泣いた。
『大空のサムライ』坂井三郎著 亡くなった爺ちゃん思い出して・・・。
925 :
無名草子さん:04/07/06 21:10
上のほうに書いてあったので
「午前0時の忘れ物」 赤川次郎
を期待して読んだけど、全然泣けなかった。
悔しくて泣けてきた。
市川勧める奴が業者に見える件について
あまりに見え透いてて笑える
928 :
無名草子さん:04/07/07 15:03
母子の近親相姦を描いた小説ってありますか?教えてくださいませ。
929 :
無名草子さん:04/07/07 17:08
930 :
無名草子さん:04/07/07 21:43
いやいや、本当に市川拓司の「いま、会いにゆきます」はすごいね。
ネタだと思っていたけど、これを超える作品はないね。
これこそ涙ナシには読めない本だよ!
931 :
無名草子さん:04/07/07 22:31
俺は泣きながら読んだ。「世界の中心で愛を叫ぶ」
金もないのにこんな本を買っちまったことを
呪いながら悔し涙が出た。
932 :
無名草子さん:04/07/07 23:56
「いま、会いにゆきます」市川拓司
読んだけど、泣けなかった。
現実離れしすぎて、今一だったな。
期待しすぎちゃった。
まあ、あくまで小説なんだから、ああいう
のが好きだって人もいるかもしれないね。
確かに一気に最後まで読みたくなる本
には違いないが・・
映画化も決定したことだし。
933 :
無名草子さん:04/07/08 11:08
>>928源氏物語でも読んだらどうかなぁ〜
僕のお勧めは三浦綾子の「泥流地帯」。
大正をベースにしているから分かりにくい感じがするけど
読みやすいので気が向いたら読んでみてね。
934 :
無名草子さん:04/07/08 15:18
>>931 そんな事もあるかと思って立ち読みで読了した。
あんな駄作を買わずに済んで、嬉し涙が出た。
935 :
無名草子さん:04/07/08 16:23
936 :
無名草子さん:04/07/08 16:34
柳田邦男「犠牲 サクリファイス」
泣けるけどラストは晴れやかな気分になれます
939 :
痔郎。 ◆oYo4g5x7Sc :04/07/09 18:50
世界の中心で、愛をさけぶに一票もはいってないのはどういうことか。
あんなに売れてるから一票くらい入ってもいいのに。
940 :
無名草子さん:04/07/09 20:35
世界の中心で愛を叫ぶに一票いれたりしたら
もう二度とこの板に来れないだろうがw
頼むから恐ろしい事は言わないでくれ
確かに「世界の中心で、愛をさけぶ」もいい作品なんだけどねぇ。
でも、市川拓司の「いま、会いにゆきます」に比べるとちょっと見劣りするよね。
だって、これこそ涙ナシには読めない本って感じだよ!
何度読んでも泣けますよ〜。
942 :
無名草子さん:04/07/09 21:40
フォウストーリー
ジルがフォウの代わりにサイコガンダムの試作操縦をして・・・
943 :
無名草子さん:04/07/09 22:39
湯本香樹美 『ポプラの秋』泣けるのにあったかい。
デュマ(息子)の「椿姫」はマジで泣けるぞ。
945 :
無名草子さん:04/07/10 00:01
リアル鬼ごっこ
946 :
無名草子さん:04/07/10 00:56
947 :
無名草子さん:04/07/10 01:27
市川拓司の「いま、会いにゆきます」は
泣けません。
948 :
無名草子さん:04/07/10 03:03
世界の中心で愛を叫ぶ を指示するって人は流行だから読んだってだけで、他に読書歴がなさそうだ。
世界の〜 を指示する人が、他に指示する本を数冊上げてみてほしい。
エンジェルスエッグが一位だね。俺は翼のが感動したなあ。
でも、村山由佳より ダニエルキースのアルジャーノンに感動した。
さげわすれた。すんません。市川拓司は読んだことないので読んでみようと思います。
950 :
無名草子さん:04/07/10 10:59
>>917 私も野ばら様の【Emily】で号泣致しました。
貴方だけでは在りませんよ。
951 :
じゃっどん:04/07/10 12:02
キングの「刑務所のリタヘイワ−ス」は原作も映画も良かった
ダニエルキースの「アルジャーノンに花束を」良かったね 映画はだめだったけど
何かを教えられた気がする
「マディソン郡の橋」も泣かされたね もちろん小説のほうだけど
高野和明の「十三階段」主人公の優しさに泣きました
山崎豊子の「大地の子」TVでもあったけど ラストは小説のほうがいい
宮部みゆき「蒲生邸事件」泣かなかったけど好きな作品です
>>908 亀レスだが、帚木の『臓器農場』には原題があったはず。
ちなみに『閉鎖病棟』も元々は『休鳥たちの杜』。
953 :
無名草子さん:04/07/10 20:31
確かに「アルジャーノンに花束を」もいい作品なんだけどねぇ。
でも、市川拓司の「いま、会いにゆきます」に比べるとやっぱり見劣りするよね。
これ以上、涙ナシには読めない本にピッタリなのはないよ!
何度読んでも泣けますよ〜。
リサタソ最高〜♪
955 :
無名草子さん:04/07/10 23:04
みんな読んだかな?市川拓司の「いま、会いにゆきます」
これは近年稀にみる最高傑作だよ!
何度読んでも泣けますよ〜。
普段本読まない人から蔵書何千冊って人までみんな泣けるよ。
毎日本読んでる僕が言うんだから間違いないよ♪
もういいって。
いい加減にしろクズが。
毎日毎日同じ事書きやがって
せめて文体くらい変えろ
958 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 12:56
>>956-957は同じ人だね?
なんでそんなに目の敵にするのかな?
あ、多分市川拓司の才能に嫉妬しているんだね♪
無理ないよね〜、市川拓司の「いま、会いにゆきます」は最高傑作だもん。
まさに涙ナシには読めない本って感じだもんね!
何度読んでも泣けるから、才能の違いを感じるよね。
お前みたいなのが推薦してるんじゃ、かなりくだらない本だろうと推測出来る。
960 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 15:26
>>953 >>955 こいつ、ずっと書いてるけどウザイ。
もっと上のほうにも同じような文体で書いてやがる。
同じ香具師がここまで書いてると、読もうって気が
失せる。
とりあえず他に「いま、会いにゆきます」呼んだ奴の感想が聞きたい
だから、市川拓司の「いま、会いにゆきます」はマジすごいんだって!
これは感動しました。
最近投票伸びてるのもうなずけるくらいマジ泣きしました。
本がこんなに感動するものだなて知りませんでした。
これはヤバイレベルですね。
こんなに感動したのは初体験でした。
964 :
じゃっどん:04/07/11 18:18
市川拓司の「いま、会いにゆきます」ねぇ〜 この板みてはじめて知りました
で、どういう内容なのかどこに感動して泣いたのか教えて下さい
市川拓司って他にどんなの書いてるのかな?
重松清の短編集『ナイフ』の「エビスくん」。
とにかく泣ける。何度読んでも泣ける。
流れを無視して悪いが、『ライ麦畑でつかまえて』。
最後のメリーゴーランド辺りが泣ける。
968 :
無名草子さん:04/07/11 21:31
>>967はそんな散々既出な作品なんて読んでないで市川拓司の「いま、会いにゆきます」を読むべきだよ!
何度読んでも泣けますよ〜。
これ以上、涙ナシには読めない本にピッタリなのはないよ!
業者死ね
970 :
無名草子さん:04/07/11 21:44
>>964 あんまり期待しないほうがいいかも。
はっきり言って、現実離れしている内容なので
人それぞれの感じ方だとおもうよ。
最後まで一気に読める本だけど、必ず泣ける
とは思わない。
ここのカキコを見てから期待して読んだけど
泣けなかった。確かに泣けるような場面もあるけど・・
ここのカキコ見ると泣ける本って思っちゃうけど
同じ人の発言みたいだし。。。
内容は、映画でいうとゴーストって感じかな。
死んだはずの奥さんが帰ってくる・・
>>963 おまえいい加減にしろって!
みんな誤解するだろ!
投票もほとんどおまえの投票じゃないか!
ひっこんでろ!
963=市川
今晩もさんざっぱら既出な本で泣こうと思います。
谷崎潤一郎著作『猫と庄造と二人の女』
ネコタン、ネコタン・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
975 :
痔郎。 ◆oYo4g5x7Sc :04/07/12 01:41
976 :
無名草子さん:04/07/12 17:36
977 :
無名草子さん:04/07/13 14:21
>>975 投票はあてにならないと思う。
村山由佳『天使の卵』が上のほうでかなり叩かれてたのに
1位になってるってのがどうも・・・
同じ人が何回も投票した可能性大
>>977 まぁ、それを言うなら『いま、会いにゆきます』だろ?
ってかな、個人の好き嫌いで叩くのはどーかと思うぞ?
正直同一人物がレスしまくってるのは叩かれてもしょうがないと思うが、それはレスした人を叩くべきであって、本自体を叩くのはおかしいだろ。
それに個々がどう思おうが、ここは泣けた本を紹介するスレであって、それについて批評するスレじゃないだろ。
979 :
無名草子さん:04/07/13 23:02
977を見た感じでは、本自体は別に叩いてないと思います。
投票に疑問を感じてるってとこじゃないですかね?
「クリスマスに少女は帰る」
久々に泣かせてもらった。
981 :
無名草子さん:04/07/14 03:12
恩田陸の『光の帝国』
浅田次郎
「壬生義士伝」
あざといなぁと思いつつも
何度読んでも泣いてしまう。
本当にいまさらなんだが687を俺は憎んでる
全く泣けなくなった
985 :
無名草子さん:04/07/14 22:18
>>984 978は977に対してレスしてるじゃん
986 :
無名草子さん:04/07/14 22:20
「しし神のいない金融の森」
マスコミや検察にイヂメられ、
竹中金融庁にドつきまわされているオラは、泣けた・・・
俺のことが話題になっているようだから言うが、
>>978のレスについて。
>ってかな、個人の好き嫌いで叩くのはどーかと思うぞ?
この時点で
>>977のことじゃなくなっているんだよ。
まぁ、それだけです。
言ってる事ズレてるからいちいち出て来なくていいよ
989 :
無名草子さん:04/07/16 14:32
重松清の「ナイフ」
別にいじめられていたわけじゃないのに、主人公に共感できた。
初めて本を読んで泣いた。
「いま会いに行きます」まだ読んでないけど
同じ人の本で「恋愛写真」よかったです☆
やはり
「生きながら火に焼かれて」
表紙が怖い。
988 :無名草子さん :04/07/15 22:32
言ってる事ズレてるからいちいち出て来なくていいよ
994 :
無名草子さん:04/07/16 20:42
>986
「しし神のいない金融の森」とは?
小説か?
今日、本屋に聞いたけど、ないぞ
995 :
無名草子さん:04/07/16 20:44
996 :
無名草子さん:04/07/16 23:38
小学校高学年のとき、読んでいるうちに涙が出てきて堪らなかった本です。
「ビルマの竪琴」
日本軍部隊がある晩、水島上等兵の伴奏で埴生の宿を歌っていると、
周りの森の中に隠れているイギリス軍兵士たちも、「Home,sweet home」と歌い始めるところ。
「二十四の瞳」
骨折した大石先生を乗せたバスの後ろを、子供たちが一生懸命追うところと、
同窓会の席で、視力を失った教え子が、集合写真を指でなぞって
これは●●、それは●●と、名前を言っていくところ。
ああ、今でも思い出すだけで涙が出てくるですよ。
997 :
無名草子さん:04/07/17 00:39
1000
じゃあ1000
マヤの一生
確か鳩椋十
あとね、シートン動物記のオオカミ王ロボ
1000 :
無名草子さん:04/07/17 01:27
1000
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。