限定でお願いします。探偵小説とか忍法帖とか無しで。
反応なしやね。やっぱりみんな読まないのかなage
妖説太閤記は好きなんだけどこれは明治小説じゃないからな
ちくま文庫から山田風太郎明治小説全集出てます。読んで。
エドの舞踏会映像化とかおもしろいかも。
くノ一忍法帖は映像化したゆえに安っちくみられるようになった。エロ、というのが第一印象になってしまった。
ごめんなさい、関係無いですね
>>1 私、明治小説大好きですよ。
「エドの舞踏会」「幻燈辻馬車」などなど
歴史上、文学上に名を残した人たちが風太郎マジックで
一つの太い糸にからめとられていく様がたまらなくイイ!です
ちくまから出ている文庫しか持ってないけれど
ハードカバーの装丁が素敵なんだな。
はじめて読んだ山田風太郎さんの小説が「明治波濤歌 上」です。
今年の文學界1月号の中条省平氏の評論で紹介されてたのを読んで面白そうだと思い買いました。
「風の中の蝶」すげー面白いです。あれって主人公は誰なんですか、強いてあげるとすれば(僕は透谷だと思うんですが)。一番内面の心理描写が多いのは透谷なんですが、印象に残るのは南方熊楠ですよね。
明治十手架はどう?
10 :
無名草子さん:02/06/22 15:46
読みたいけど読めてない(入手してない)最後の長編(連作?)だーー>「明治十手架」
「地の果ての獄」の教誨師が主人公なんでしたっけ?
「地の果ての獄」はなかなかよかった。
しかし粛々としたスレだな^^
11 :
無名草子さん:02/06/22 18:20
>>9 普通。しかし原胤明さんは十字屋を作った人だから
ひょっとするとあの中村江里子の先祖なのか・・・ヲイヲイ
12 :
無名草子さん:02/06/22 23:25
「明治十手架」ってどんなのだっけ?ぬらりひょんの安(だっけ?)がでてくるやつ?それは「地の果ての獄」だっけ?
13 :
無名草子さん:02/06/23 09:08
『明治バベルの塔』なんて新人が賞に投稿してくるような
新鮮な作品だよね。
これを60過ぎて書いた山田風太郎って・・・・すごい。
14 :
無名草子さん:02/06/23 10:41
『明治バベルの塔』おもしれえ!幸徳秋水かっこええ!よくあんなの思いついたな
15 :
無名草子さん:02/06/23 14:46
えらい限定されたスレだな。
16 :
無名草子さん:02/06/23 15:23
>>15 のでやたらにレス少ない
羽織を着たアイクチ・幸徳秋水(内村鑑三の言葉)
17 :
無名草子さん:02/06/23 19:13
わたすは全集、愛蔵版を買ったよ。函の装丁もいいけど、カバーや本体のデザインも
一つ一つ違っててイイ!!のだよ。
>>17 羨ましいです。お金なくて買えない・・・。
南伸坊の装丁なんですよね。(ちくま文庫もそうだけど)
明治の錦絵みたいな粋でさっぱりしたところが
カコイイです。>装丁
愛蔵版は、明治の絵師・小林清親と弟子の井上なんとかいう人の「光線画」というのを装画に使ってるんです。
風太郎の明治ものが好きなら、杉本章子さんの『東京新大橋雨中図』(文春文庫)も読んでください。きっと気に入るはず。
>11 しかし原胤明さんは十字屋を作った人だから、ひょっとするとあの中村江里子の先祖なのか
えーっ!!!!!!!!!
どういうこと?????
もっと詳しく教えて下さい。
21 :
無名草子さん:02/06/23 21:29
22 :
無名草子さん:02/06/23 21:53
>>20 えーと、銀座に十字屋ってあるでしょ。楽器店の。
あそこアナウンサーの中村江里子の実家なのね。
んでもともと十字屋ってのは、「明治十手架」にも
出てきたように、原胤明がキリスト教布教のために
作った店。(だから十字屋って言うんだけど。)
なので、ひょっとすると原胤明は中村江里子の
先祖なのかもしれないの。
ただ十字屋には当初から共同経営者がいたようだし
その後、原胤明が一家揃って北海道に渡って教誨師
になったことを考えれば、血統がつながってないかも
しれないんだけど。
そこまで詳しいことは私にも分かりません。
あ、失礼、原胤昭だ。変換間違ってたことに今気がついた。
すまそ。
24 :
無名草子さん:02/06/24 09:02
>>22うげぇ、やだなぁ。中村江里子臣でくれー。一族のツラヨゴシ。
>24そんなことないぜ。江里子LOVEだ。
>22レスありがとう。
26 :
無名草子さん:02/06/27 09:33
うわ、少ないな。まあ1であるおれが全然レスしてないしな。
僕は幸徳ファンなので(「A LETTER FROM PRISON」石川啄木を読んだ程度ですが)『明治バベルの塔』や『四分割幸徳秋水伝』なんかは面白かった。後者はちょっと重い感がしたが。
27 :
無名草子さん:02/06/27 10:04
明治小説に限定されてんだから
少ないに決まってんだろ。
28 :
無名草子さん:02/06/27 10:41
29 :
無名草子さん:02/06/28 18:56
その後、十字屋のHPに行ってみて、十字屋の歴史って所を
クリックしてみたけれど、楽器の話しか出ていない。
それ以外のことは省略って、おーい。
創設者の原胤昭の名前すら出てきてないよ。びっくり。
銀座の発展と自由民権運動にあれだけ貢献した人の名前が出ていない、とはね。
とすると、中村一族は原胤昭とは直接の血族関係にはないのかもしれない。
でも創設者の名前くらい入れとけよ。歴史改竄しないで。
小林清親の版画も原胤昭がたくさん売ってあげたんだよね。そういう歴史も
踏まえての、明治小説コレクションの装丁なんだろうな。
30 :
無名草子さん:02/06/28 19:01
>>29勉強になります。今、「明治波濤歌 下」(ちくま文庫)を読んでます。ゴーギャンとかヴェルレーヌとか出てきて面白いです。
31 :
無名草子さん:02/07/03 15:42
「横浜オッペケペ」読了しました。最後の、落語家の素性を明らかにする部分は文章があまりにかっこよく、感動で鳥肌が立った。
32 :
無名草子さん:02/07/06 01:24
「警視庁草紙」は???
維新後の幕臣ものなら、典厩五郎の「小栗上野介の秘宝」
富士見書房・時代小説文庫H7(単行本は'91新人物往来社)
とその続編「八丁堀警視庁吉原大変」双葉社'95がお勧め。
元八丁堀与力(!)の主人公秋庭圭次郎と槍の師匠高橋泥舟との
交流もいいよ〜。
古本屋で探せ!!
>>31 ”すなわちその名永井荘吉。後の荷風散人”だっけ?
あれはカッコいいよねー。明治ものは幻燈辻馬車が最高傑作だと
思いますが、明治波濤歌もとても良いです。
34 :
無名草子さん:02/07/20 21:26
今、忍法長にはまってますが、明治モノにも口から槍を発射したり、ナメクジ状になったりする怪人が出てきますか?
35 :
無名草子さん:02/07/21 04:22
>>34 明治物では「地の果ての獄」が破天荒で忍法帖っぽい感じです。
口から毒ガスを吐くやつとかがいたような気がする。記憶が曖昧なので違ってたらすまん。
36 :
無名草子さん:02/07/21 06:14
明治時代って結構いい加減(特に政府内)で、
そのハチャメチャドタバタが面白いと思うんだけど、
幕末に比べると数段人気が落ちちゃうんだなぁ…。
綱淵氏なんかも「斬」で直木賞受賞したのに、あんま売れなかったな…。
37 :
無名草子さん:02/08/19 00:13
「ラスプーチンが来た」が好き。
雪香=仲間由紀江
下山歌子=名取裕子ORかたせ梨乃
内村鑑三=山崎努
二葉亭四迷=豊川悦司
くらいで緊要時代劇にして欲しい。
「明治断頭台」
これさー内容は面白いんだけど、
各編の最後のなぞ解き部分を外国人女が語るもんだから、
全部カタカナ表記で読むづらいったらありゃしないんだけど。
忍法帖よりも明治物のほうが
山風の人間への愛が感じられる気が。
エロも好きですけどね。
40 :
無名草子さん:02/09/19 19:38
面白くて近代史の勉強にもなる。
我ながらつまらん感想だ。
41 :
無名草子さん:02/09/19 20:04
ま、あせらずまったりいきましょうよ。
私は「幻燈辻馬車」が一番のお気に入りです。
ところで、「エドの舞踏会」と「幻燈辻馬車」が劇化(演劇)されたこと、
ご存知ですか?「舞踏会」の方はみたんですが、「辻馬車」を見逃したのが残念。
でも、いったいどうやって舞台に?
42 :
無名草子さん:02/09/23 08:40
エドの舞踏会は映画化やドラマ化もされてるよね。
森有礼の妻が青い目の子供を産む・・・というエピソードの
奥様連が「森様、おめでとうございます。」という時の
なんとも言えない怖さがたまらない。
あと、伊東博文夫人梅子が「あんた、それでも金玉がついてるのかい。」
だかなんだか啖呵を切る所かっこいい!
山田風太郎にはずれなし。
その中でも特に明治小説はどれを読んでも面白い。
歴史教科書に風太郎史観取り入れたらいいのにね。
44 :
無名草子さん:02/09/23 19:38
>>43 明治ものならまだしも、室町〜江戸時代に風太郎史観を取り入れるとエラいことになるね。
そんな教科書、勉強したいって。
46 :
無名草子さん:02/09/24 15:06
歴史観は取り入れなくても良いよ(笑)
そしたら全ての歴史が、劇画になってしまう。
ファンだけど、それは違うでしょ。
って言うか、歴史観なんてあったっけ?
娯楽に徹してるのが魅力だとばかり思ってたけどな。
48 :
無名草子さん:02/09/25 02:00
>>47 一見何の関係もないように見えた奴らが、実は後から見ると
全て太い一つの糸につながっていたのだ!
これが風太郎先生の歴史小説定番でしょ。
これを歴史の教科書にあてはめると、陰謀論とか信じちゃう
デムパを大量に生み出しそう(W
まあ、時代小説ってみんなそんなもんかもしれんけどね。
徹底してクール、そして何でもあり
風太郎先生のモノの見方ってこんな感じかなと思うのですが。
51 :
無名草子さん:02/10/07 00:22
浅右衛門、きょうの心境はどうじゃ?
悪を断つ快、ただそれのみでござる!
52 :
無名草子さん:02/10/07 04:29
山田
53 :
無名草子さん:02/10/07 21:15
風太郎
54 :
無名草子さん:02/10/18 03:56
山田風太郎、久しく読んでないな。明日本屋行ってこよ。
でも小さい本屋だと明治小説は売ってないんよな
55 :
無名草子さん:02/10/23 17:04
>>35
毒ガスはないよ。鉱山のガスをかぎわける奴がでてくるが。
小説は読んだこと無いのだけど・・・
焼け跡日記読んだ。
不戦日記読んでる。
57 :
無名草子さん:02/12/01 03:11
救済age
58 :
無名草子さん:02/12/01 04:25
函入りのやつ、今のうちに買っておいたほうがいいよね、でもお金がないし、そうこうしているうちに絶版になるから矢張り買っておいたほうがいいんだろうな
59 :
無名草子さん:02/12/04 03:24
地の果ての獄、牢屋小僧に萌え(チョトキモイケド
忍法帖でもいけそうなキャラだ・・・
うちの母は山田氏の忍法モノはエログロだから読めないと言ってたが明治モノは
好きなようです、いつの間にか本棚に「エドの舞踏会」があった…
61 :
無名草子さん:02/12/25 16:56
魔界転生が再映画化されるけど、明治物は無理かね。
(^^)
63 :
無名草子さん:03/01/16 23:25
明治ものはたくさん読んでたし、忍法ものもちょっと読んでいました。
近頃映画化されるというので、本屋で平積みになっている「魔界転生」を
読んでみました。
結論。
山田風太郎は明治ものに限る!
>>63 忍法ものをメインで読んでる身には魔界転生は凄く面白かったんですけどね…
歴史小説が好きな人には明治モノの方が受けがいいでしょう。
65 :
無名草子さん:03/01/19 19:11
南方熊楠好きなので『明治波濤歌』「風の中の蝶」が好み。
同好の士は、漫画だけど内田春菊「クマグス」も読んでクレイ。
未完だけどな
66 :
無名草子さん:03/01/19 23:01
忍法物と明治物、両方好きなひとも多いと思うけどなあ。
おれは警視庁草紙から読み始めたけど、くのいち忍法帳なんかも好きだよ。
根底に流れている途方もない創造力と乾いたニヒリズムは変わらない。
(^^)
68 :
無名草子さん:03/01/26 01:07
『警視庁草紙』読了。ラストに泣けた。
それにしても、川路利良大警視、渋すぎ。
69 :
同志募る!応戦求む!:03/01/26 01:11
【祭】田代まさしの道徳本【復刊】
神が我らに残した伝説の聖書**田代まさしの道徳本**
これを我ら2ちゃんねらーの手で復刊させましょう
投票の種類は2つあります
(1)復刊リクエスト投票(通常の投票)
(2)電子ブック化投票(最近できた新しい投票)
以前投票したことがある!という方も後者の物は未投票かと思われます
ぜひ今一度、我らに御協力を!!
【復刊ドットコム投票ページ】
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=12760
70 :
無名草子さん:03/02/03 17:30
エドの舞踏会なんてきちんと映画化されたら最高だと思うんだけど
あいにくその技量のある監督も、俳優もいなさそう。
事務所の力関係とかで、名前が知られてるだけで演技力も何もない
女優に彼女達を演じられたらと思うと・・・。
>>70 舞台化はされていますね>エドの舞踏会
あと、金曜時代劇で似たような物をやったことがあった。
両方とも脚本はJ三木
72 :
無名草子さん:03/02/04 00:06
講談社のマンガ誌ヤングマガジンアッパーズで山田風太郎原作のマンガが始まりました。
タイトルは「バジリスク〜甲賀忍法帖〜」で、作画はせがわまさきという人です。
明治も
明治物は短編も秀作揃いだと思う。
74 :
無名草子さん:03/02/14 20:02
>>73 どれが好き?
漏れは「黄色い下宿人」か、中篇だけど「四分割秋水伝」だな。
「明治十手架」は読売新聞夕刊小説で毎日読んでいた覚えが
あります。ヒロインが悪漢たちに陵辱されそうになって自ら命を
絶つシーンがあったような。
そこで面白くなくなり子供なので読むの止めてました。
たしかNHKでドラマにもなった小説で主人公が西郷さん征伐の
警視庁抜刀隊で出かける、それまでの冒険活劇からすると寂しい
エンディングの小説の名前が思い出せません。
77 :
無名草子さん:03/02/23 08:32
>>76 「警視庁草子」ですね。ドラマのタイトルは「からくり事件帖」だったけか?
>>77 確かそうだった。
わりと最近ドラマ化されたね。
あの終わり方はいい。
「横浜オッペケペ」いいよね。
野口英世のイメージが変わったなあ。
人を巻き込んででも出世していくという、人間味あるキャラクターだよなあ。
そういえば「坊っちゃんの時代」の石川啄木の描き方なんてまんま山田先生の世界だよなあ。
「俺は不知火」が好きなの漏れだけ?
81 :
無名草子さん:03/03/13 16:39
なんか下げられてる
(^^)
83 :
無名草子さん:03/03/16 09:30
あげとこう
84 :
無名草子さん:03/04/01 14:06
「明治断頭台」すごすぎ。途中までのホンワカした雰囲気から、あんなラストになるとは考えられん。
(^^)
>>80 はげしく同意!「俺は不知火」(・∀・)イイ!!
ってレス遅すぎるか・・・。
「おれは不知火」、中途半端だと思う。
タイトルのくせに、主人公は佐久間象山の息子で、河上彦斎は途中から出てきて過去の逸話を紹介されるだけだし。
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
90 :
窪塚は大丈夫か:03/05/07 11:51
人気絶頂期にドラマ・映画の役柄の為にあっさり坊主になった人は
その後不幸に見舞われる事が多い。
志垣太郎=元々時代劇俳優だがアイドルとして人気が出はじめた頃に映画で脱走囚の役をやる為に丸坊主に。
当時舞い込んで来たチョコのCMはカツラをかぶって出演。
その後、年を取れば取るほど濃過ぎる昔の2枚目顔と頭のでかさと
小さ過ぎる体のギャップが悪目立ちしテレビにおける俳優としての仕事がなくなってしまう。
高橋良明=大河ドラマ出演のため丸坊主に。その後「ツヨシしっかりしなさい」主演が決まっていたが
交通事故死。
沖田浩之=戦記もの映画出演のために丸坊主に。当時のCMや歌番組にはカツラをかぶって出演。
その後独立騒動によるバーニングからの圧力など紆余曲折を経て舞台や脇役中心の俳優になり
舞台(大衆演劇)の主演、安達祐美主演ミュージカルの相手役、サラリーマン金太郎2のレギュラーと
仕事の予定が入っていた矢先に、実家の家業の借金などのトラブルで自殺。
大葉健二=JAC所属俳優としてギャバンなどテレビ・映画で大活躍。
アクション俳優として将来を期待されていたが母の看病の為に実家に戻り一線を退く事になってしまう。
だが、最近になって師匠の千葉とともに海外で俳優としての活動を再開。
窪塚を無理やり明治小説にキャスティングするとしたら、幸徳秋水の役とかよさそう
92 :
無名草子さん:03/05/08 02:16
魔界転生がヒットしたら明治ものも映画化されると妄想してみる。
さいきん「たそがれ清兵衛」とか「壬生義士伝」とか人情物の時代劇が流行ったし、爽やかなイメージの明治物は映画化してもなかなかよさそうに思うんだが。
「横浜オッペケペ」、「風の中の蝶」あたりを是非やってほしい。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
氏ね
そして保守
旅人国定竜二
魔群の通過
幕末ものだけど。
なんで幕末やらなかったんだろ。
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
97 :
無名草子さん:03/05/30 15:42
「警視庁草紙」人に薦められ今更読んだんだがおもしろい。
日本史ヲタの自分も非常に満足しました。
それにしても山風は井上馨嫌いだね(w
98 :
無名草子さん:03/05/31 23:11
バジリスクに次いで明治物も漫画化しないかなー
ビッグコミックあたりの読者の年齢層が高い漫画誌で。
99 :
無名草子さん:03/06/01 17:10
修羅維新牢は入らないのか?
>>99 入ると思う。
しかし、仕込み杖( ゚д゚)ホスィ…
断頭台、どんでん返しがあるっていうのをよく
意識して読んでたから、さすがに誰が怪しいかが
分かり過ぎるほどよく分かって残念
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
104 :
無名草子さん:03/07/18 22:54
>>102 俺も、なんも情報入れないで読んだら良かった。
でも鬱ったあの終わり方・・・。
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
106 :
無名草子さん:03/09/12 07:04
倉庫入りしそうでした
107 :
無名草子さん:
忍法帳のトーナメント方式が典型だが、山田風太郎って本質は短編作家だね。
「警視庁」は明治物の第一作ということもあってバランスがよくラストも決まったが、
「地の果て」「十手架」「舞踏会」「波浪」「断頭台」……短編集として読むにはいいが
まとまった長編として読むとちょっと構成が弱くないか?