【盗作猿】ランディの日記を先取り予想だ!【パクルなよ】
590 :
無名草子さん :
02/06/13 15:40 ナンシー関さんがお亡くなりになった。 あたしは彼女のコラムをいつも読んでいて、 あたしと似たことを考える人だなあといつも思っていたので とてもびっくりした。 先週の文春のコラムなんか、あたしの頭の中をのぞいて それをそのまま写したんじゃないかと思ったぐらいだ。 その文春の担当者の方がテレビに移っていた。 もう消え入りそうなぐらい号泣していて気の毒だった。 大切な人を失うつらさは、経験した者にしかわからない。 あたしも、兄が死んだ時はどうなるかと思った。 あたしは、この人の蕎麦にいてあげたい。 たぶん、あたしがナンシー積算のかわりになれると思う。 ナンシーさんもそれを望んでいると思う。 なぜかわからないけど、きっとそうなんだ。
591 :
無名草子さん :02/06/13 15:42
>>590 蕎麦w
いやー、お猿の脳内を覗いたような文章ですね。
そのうち、世間一般の人が、判断を下すだろう。 人は、だませないよ。
私は許さないね。
ナンシー関を死姦したい。葬式前だからまだ焼いてないよね。 ナンシーの処女膜を破りたい。死んでようやく開通式!
595 :
無名草子さん :02/06/13 16:10
そういえばバリの小説は一足早くバナナが発表しているね。 バナナからぱくったのか否か、見物です。
596 :
無名草子さん :02/06/13 16:12
>>594 は石川誠壱の文体研究がぜんぜん出来ていましぇん。
だからぜんぜん面白くないよ。汚猿みたいに下品なだけで。
石川の文体を勉強して出直して鯉!
597 :
石川誠壱 ◆R800vtt. :02/06/13 17:05
くだらねえ知ったかこいてんじゃねぇよ あほ
>>590 うん、きっと望んでるよ。
当たり前じゃん。
599 :
無名草子さん :02/06/13 18:47
>>590 今からでも遅くはないので、お猿ちゃんには是非ナンシーの身代わりになってほすぃ。
お猿ちゃんを死姦したい。葬式前だからまだ焼いてないよね。 お猿ちゃんの処女膜を破りたい。死んでようやく開通式!
ここは文体模写スレだよ。芸のないカキコはやめれ。 たとえば、こういうふうに模写してみろや、アホ猿よ! 「もう今日だけど、田口ランディの豚舎前に5トントラックで 乗り付けて、ブリヌリインコをぶちかましたい。金払うし。」
602 :
無名草子さん :02/06/13 23:21
>>595 ばななからパクり、Yさんからパクりという線ではないかと。
603 :
XXXX ◆dQtXeJr6 :02/06/14 08:48
*ここは ひどい インターネットですね ナンシー関さんが亡くなった。 色々、書きたいこともあるのだけれども、「非に脂を注ぐ様なまねはやめれ」 とダンナに言われたので、止めることにした。 あははははははははは。 バリを題材にした小説も、書き上がり、長編の執筆は取りあえず、 残り2,3本なのだが、小説というのは以外と採算がとれない。 そりゃー、100万部くらい売れれば、うはうはなのだが、 そんなに売れることはまずないので、日々の、月刊誌、週刊誌の連載が 重要な収入源の一つとなってくる。 それが、現在のアタシに足りないモノだ。 我が家は、アタシの腕に全てがかかっているのだ。 アタシが家長なのだ。 何としても収入源を確保しなければならない。 自分で言うのもなんなのだが、アタシとナンシー関さんは似ているところがあ ると思う。 アタシの守備範囲は、ゆり籠から、核爆弾まで、ペンギン村のデパート並に扱 うモノが広い。 きっと、ナンシー関さんの死によって、雑誌に空く穴も埋めることが出来ると 思う。 ネタはそこら中に転がっていて、アタシにはストックはいくらでもあるのだ。 あはは。 ついこの間、伊藤ナントカさんという役者さんが亡くなり、そして今週、ナンシー関さんと、歌手の村田秀男さんが亡くなった。 人は死ぬのだ。 そして、生き残った人々が、その意志を継いでいく… アタシも、ぜひ、継いでいきたいと思った。 あはは。
604 :
XXXX ◆dQtXeJr6 :02/06/14 09:41
*不謹慎で ドーンと 行ってみよう!! 池田小事件の公判で、宅間被告の供述調書が読み上げられたそうだ。 「反省や申し訳ない気持ちはない。自分への後悔だけ」 「表面的には関係ない人を殺し悪いことをしたとは思う」 「100人でも、1000人でも同じだった。関係のない子供より、3番目の妻を 殺した方が満足だったかもしれない」 などと自己厨な心境を述べ、報道についても 「社会的な注目は感じたが、騒ぎすぎだ。交通事故で大勢の人が死んでいるのと 自分の事件と、変わりが無いと思った」 などと、述べていると言う。 いい歳したオヤジの発言で、基地街である事は明白なのだが、 アタシは彼の気持ちが何となく、理解できる様な気がした。 彼は異常だったが、彼だけの秩序と理論をもった世界に生きていたのだ。 その点で、彼は極めて純粋に「正常」だった、と言えると思う。 たまたま、その彼の世界と、その他の人々の世界の間に大きな壁があっただけなのだろう。 彼は自分を捨てた元妻を憎み、殺したい程の感情に捕らわれてしまった。 しかし、冷静に考えてみれば、元妻を殺してしまうより、彼女を苦しめる方法は無いかと 考え、小学校に乱入し、逃げ足の遅い子供なら大勢、殺したり、傷つける事ができ、 いざ、自分が捕まったときに、「自分を捨てた元妻に、恥をかかせる為にやった」と言えば、 より、元妻を苦しめる事が出来ると考えたのだろう。 そして、それは正しかったと思う。 だからこそ。彼は正常で。判断能力が正常にあった証でもあると思う。 アタシが宅間被告と同じ境遇だったら、アタシも同じ事をするかもしれない。 元々、絶望していて、そこより下はないのだ。 たとえ、そこに「死」以外のなにものも無いとしても、既に復讐が、生きている目的に なってしまっている以上、刃物を子供に突きたてるのに、何のためらいがあると言うのだろう ためらいを持つ理由は一つもないのだ。 だが、「死刑にしてほしい」などと言っておきながら、 「社会的な注目は感じたが、騒ぎすぎだ。交通事故で大勢の人が死んでいるのと 自分の事件と、変わりが無いと思った」 などと言う、ヘタレな自己弁護もしている。 これが男の限界なのだ。 あはは。 交通事故で亡くなる人の殆どは、死ぬことを求めているわけでも無く、 ましてや、加害者になってしまった人も、自身が、加害者になる事を、希望している 訳ではない。 これが宅間容疑者と、交通事故加害者の大きな違いである。 宅間被告はあくまで、大量殺人者であって、交通事故加害者は、あくまで、事故を起こして しまっただけである。 とりあえず
605 :
無名草子さん :02/06/15 05:28
*人は死んだら どこに行って 何を思うのか ナンシー関さんがお亡くなりになられた。 ナンシーさんとは、芸能人の似顔絵を消しゴムに版画で掘っていた人だ。それに辛口の エッセイをつけて、いろんな雑誌に連載を持っていた。 彼女の訃報を聞いてえらくびっくりしたし、ワールドカップで大騒ぎの日本であるのにも かかわらず、ワイドショーなどでも大きく取り上げられたところを見ると、これは国民的な 大事件なのだろうと思う。 しかし、ナンシーさんを妙に美化して、持ち上げて語る人の多さには、正直言って首を傾げ ざるを得ない。 とても頭の良い人であったとか、辛口に見せてすみずみまで配慮の行き届いた文章を書く人 であったと言うくらいなら、まだいい。深い思想を感じさせるすぐれた文明批評を書いて いたという話にまで暴走されると、ついていけないものを感じざるを得ないのだ。 「一日中TVを見ては、芸能人の悪口を書いていた人に、それはないだろうと思うよ」 感じたままのことを友人にしゃべったら、そういう不用意な発言をすると、また誤解されるよ と叱られた。 なるほど、それはよくわかる。日本では亡くなった人を批判してはいけないことになって いるし、もうあのコラムを読めないのかと嘆くファンの気持も過敏になっているだろうから、 悪口を書いていると誤解されたら、とんでもない騒ぎになりかねない。 しかし、私の言いたいことは、ナンシーさんの悪口ではないのだ。 物を書く人間にはいろんなタイプがある。私のように人の生死や心の病み、人類の進化や 魂について深刻に語る人間がいるかと思えば、ナンシーさんのようにテレビや芸能人などの 軽いテーマについてもっぱら語る者もいる。 どちらが上か下かというのではない。それぞれいろんな表現があっていいはずだし、いろんな スタンスやポジションがあるべきだ。 私が感じた違和感の正体は、テレビの番組や芸能人といった軽めのテーマをあえて選択し、 軽めの悪口を書き流してきたナンシーさんに対して、すぐれた社会批評だとか文明批評 だとか褒める人たちの硬直した思考回路に関するものではないかと思う。 それは逆に、ナンシーさんの選んだ道を尊重しないという宣言になるのではないか? ナンシーさんは魔女であった。読む人を引き付けるような文章を書いて、あたかもここに 私の言いたいことを言ってくれる人がいると、読む人に信じ込ませるような魔法をかけた。 彼女が亡くなったら、彼女がかけた魔法は溶けてしまうのか。 それは私にはわからない。 だけど、一見彼女を褒めているようで、実は彼女の魔法を台無しにしかねないようなことを 書いている人は、そこら中にたくさんいる。そんな気がしてならない。
a ge
607 :
無名草子さん :02/06/15 13:27
*書かずに 死ねるか それが問題だ。 久々に、えらくリアルな夢を見た。 私はなんと死んで墓に埋められている。それで、夜な夜な棺から起き出しては、 土を掻きわけ、地上に出てくる。 それで何をするかっていうと、駄菓子屋さんの戸をとんとんと叩いて、子供が 喜びそうな玩具やお菓子を買うのだ。お店の人には、こんな夜遅くにごめんなさい、 と、謝ることになるのだが、この時間にしか動けないんだからしょうがない。 買物をすませたあと、私は自分の家に向かう。もう真夜中だから、子供はすでに 眠ってしまっているかもしれない。でも、玩具やお菓子を軒先にでも置いておけば、 かつて私の夫だった人が、きっと子供に渡してくれる。 そう思いながら私は、夜道をすごいスピードで、すべるように移動していく。 私の家へと。 印象的な夢を見た直後に、自分の夢を適格に分析するということは、実は難しい。 しかし、この夢に関して言えば、なぜこんな夢を見たか私にはわかる気がする。 ナンシー関さんが亡くなったという知らせを聞いたからだ。 ナンシー関さんが死んだと聞いて、「早すぎる」と思ったのは、私だけではないはずだ。 私と同年代の人が女の人ということもあって、私は彼女の死について、とりとめも ないことをいろいろ考えた。 「やっぱり、死ぬまで処女だったのかな」 と家でぽつりとつぶやいたら、旦那に呆れられた。 確かにそんなことを考えるなんて、私が心底、下世話で下品なバカな女だからかも しれない。だが、この点こそが、ものすごく重要なポイントではないかという気がして たまらないのだ。 私はナンシー関さんに似ていると言われることがたびたびあった。 彼女の後をうけて、ぜひテレビ書評をお願いします、とも言われた。 ある時期、私はテレビの番組を見て思ったことを、数多くのコラムに書いていたせい だろう。田舎の主婦で外出もせず、テレビを見て一日を過ごすことが多かったからだ。 また、ワイドショーで繰り広げられるドラマの「裏」を推測し、分析することにも 夢中になっていた。 しかし、私とナンシー関さんは、外見も対照的だが、作風も正反対とも言えるのだ。 乾いて論理的で男性的と言ってもいいコラムを書く彼女と、いつも雨にずぶ濡れに なっているかのようなしずる感のある、直感的で女以外の何者でもない文章を書く私。 ずっと独身で通して子供もいなくて、自分の恋愛や性体験について沈黙を通した彼女と、 若くして結婚して子供もいて、他人から飽きれられるくらい自分の恋愛経験について 語り倒している私。 私の勝手な想像でしかないのだが、ナンシーさんの魂が彼女の身体を離れるとき、 彼女は「ま、いいか」と思いながら、光の中に一直線に突入していったのではないか。 彼女の才能を惜しむ人は多いけれど、本人は意外とサバサバして、あっさりと この世にバイバイという感じではないか。 そう思わせるような軽ろみが彼女の文章からうかがえるし、夫や子供など係累のいない 者の気楽さというのもあるだろう。
608 :
無名草子さん :02/06/15 13:28
(つづき) かつては私も、死ぬときは、あっさりと光の中に入っていけると思っていた。 今は……正直言って自身がない。 今、我が家は、私の収入に頼っている。これで私が急に死んだら、残された夫と子供は どうなってしまうんだろうか。 お金の面は、私が生命保険に入っておくかどうにかしたら何とかなるのかもしれない。 でも、まだ小さいモモを残して死ぬのは、絶対に嫌だ。夢で見たように、私は毎晩、 墓から抜け出してきたくなるだろう。 そう言えば、私はパソ通をやっていたときに、会議室に「書かずに死ねるか」という 連載をもっていた。 「書かずに死ねるか」は今でも変わらないが、「モモの花嫁姿を見るまで死ねるか」 ってのも新たに加わっているのが今だ。 私は現在も、「書かずに死ねるか」と思わせる様々なテーマを抱え込んでいる。 同時に、私は結婚していて、次の世代に命を繋ぐことを選択している。 時にはこれが私の足枷にる。執筆に充分な時間がとれなくなってイライラして、 夫や子供に当り散らすことだって多い。 つまり、あっさりした軽みや都会的なスマートさのようなものは、どうやら私には 無縁のもののようなのだ。いろんなことに執着しまくった結果、他人に迷惑をかけたり、 醜態をさらしたりしながら、それでもしつこく生き続けるしかない。よくも悪くも、 それが私なんだなあ、と思う。
609 :
無名草子さん :02/06/16 02:16
模写スレの「コーリング」は脱稿されたのでしょうか? いつも楽しみに読んでました。
610 :
ごあいさつ :02/06/16 07:50
611 :
無名草子さん :02/06/16 12:35
>>609 どうもです。あれは
>>585 で終わりです。
次はネクストのバリバージョンやろうかと思ってましたが、
本体が脱稿しちゃってつまんないので、たぶんやめます。
612 :
無名草子さん :02/06/16 15:02
>>611 バリ小説は脱稿したというものの発売がいつになるかは不明
ですね。脱稿→発売までの期間がかなり長くなってきてるので、
バリ小説はせいぜい秋ごろ発売ではないかと推理しています。
613 :
無名草子さん :02/06/16 19:47
*どんよりとした
灰色の雲
でも梅雨はいつか開ける
梅雨である。体調が悪いところにもってきて、ずっと灰色の雲ばかり眺めてるんで
気分が滅入ってくる。
5月の終わりに、クローンについて書いたら、またも嫌なメールが何通か届いた。
どうして今頃になって、どかどか届くのかはわからない。ただ、ため息が出る。
何だかしらないが、私に双子の子どもがいたとして、片方の子どもを置き去りにして、
自分と片方の子どもだけシェルターに入るんですね、って非難されている。
わけがわからん。私はクローン人間について書いただけだ。双子がどうのこうの
なんて関係ないじゃないか。そう返事を書いたら、あなたのおっしゃるクローンとは
受精卵クローンでしょうか、体細胞クローンでしょうか?と、人を小馬鹿にしたような
メールをまた送ってきやがった。
別にメールには、「お前は馬鹿だ」とははっきりと書いていない。だからなおさら
腹が立つのだ。私は長いことメールをたくさん受け取っていて、妙にカンが働くように
なっている。そのメールからは嫌な波動と、何重にもコーティングされ隠された悪意が
ぷんぷんと匂っていた。
それだけではない。別の人からは、私がアンドロイドもサイボーグもクローンも
全部ごっちゃにしてるというお叱りのメールまでいただいた。だが、全部ごちゃまぜ
にして話を始めたのは、会場で質問して来たあの兄ちゃんであって、私じゃない。
だいたい、私にアンドロイドとサイボーグの区別を聞いてどうするのか。ロボット
である鉄腕アトムやドラえもんと、サイボーグである8マンや009との違いについて
聞きたいなら、もっとふさわしい人に質問するべきだ。
そもそも今の世の中、まだアンドロイドもサイボーグも実用化されていないのだ。
そんな先のことを、取らぬ狸の皮算用をしてどうしようというんだろ。頭のいい人の
考えることって、ほんと、わかんない。
そんなこんなでムシャクシャするので、次も生命倫理のゼミに行く気になるかどうか、
微妙なところだ。こんな業の深いメールばかり受け取っていては、私の身がもたない。
ま、いっか。今月はその頃、沖縄に行ってしまう。沖縄の青い空を見たら、気分も
ピカーンって、すっかり晴れるだろう。
ああ、再来月はアルタイに行くんだっけ。そうすると、またゼミに行けないのか。
ま、いっか。あはははは。
http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000098.html
*おいしい お味噌汁の 作り方 ようやく、アンテナの文庫改訂版が書店に並び始めたようだ。 読者の皆さんからの反響も続々と届きつつある。 その中で、改訂前は「カツオダシ」の味噌汁だったのに、改訂後は「ダシジャコ」になったのは 何故ですか?と言う質問が多く寄せられた。 あはは。 特に理由は無のだ。 ただ単純に、改訂前の「アンテナ」書いている時は「カツオダシ」の味噌汁に凝っていて、 改訂版を書いているときは「ダシジャコ」に凝っていたと言うだけのことである。 と言っても、アタシが作っている訳ではないのだけれども。 アタシは基本的に料理を作ることはない。 料理はダンナの仕事で、アタシは創作活動に没頭する。 だから、家事全般はダンナの仕事なのだ。 料理は作らないが、出来上がったモノには口を出す。 「塩が足りないわね」 「焼きすぎじゃない?」 「切り方が悪いわよ」 など、など… おかげで、ダンナの料理の腕も上がった。 小銭もあることだし、店でもだそうかしら?
615 :
無名草子さん :02/06/17 00:38
ダシジャコ萌え萌え
617 :
無名草子さん :02/06/17 02:17
>あなたのおっしゃるクローンとは >受精卵クローンでしょうか、体細胞クローンでしょうか?と、人を小馬鹿にしたような >メールをまた送ってきやがった。 激しくワラタ!
618 :
無名草子さん :02/06/17 07:55
>>613 本物のランディの叫びがここにある!
大笑いしながら読ませていただきました。
ランディのメルマガよりも断然おもしろいね。
もはや勢いのない湯河原猿の“言い訳”日記なんて、
比較の対象にもならんです。
なにが 「本物のランディの叫びがここにある! 大笑いしながら読ませていただきました。 」 だか・・・サムいよ。 低俗さもここまでくるとはねぇ。
620 :
無名草子さん :02/06/17 13:37
>619 図星さされて「寒気」がしましたか。 夏風邪は●●しかひかないというし、ご自愛ください。
621 :
無名草子さん :02/06/17 13:40
>619 なぜ、君はこのスレに張りついてる? 気になってしょうがないの?
622 :
無名草子さん :02/06/17 14:26
汚猿よ! ここからパクるなよ! (藁
* なにが 「本物のランディの叫びがここにある! 大笑いしながら読ませていただきました。 」 だか・・・サムいよ。 低俗さもここまでくるとはねぇ。 ネット上の、某掲示板で、アタシになりきってコラムを書いている蛆虫どもがいるらしい。 そう言う連中は、おそらく、デブで引きこもりの、キ〇ガイだろう。 そうでなければ、ろくに才能も技術もないのに、あたしになりきって、スレに書き込んで いる、社会不適応者に違いないと思う。 気になったので、そのスレを覗いてみる事にした。 すると、あるわ、あるわ、糞レスが(藁 へけけっ。 低俗で、寒い文章で溢れかえっている。 救いようねーなぁ、オマイラ。 アタシの書くものは、もっと上品で繊細だ。 そして慈愛に満ちている。 妬みと、僻みと、憎しみに満ちた、高卒の蛆虫どもには、 アタシの文章を真似できるわけが無いのだよ。
>>623 残念ながら田口ランディの日記の体裁を成していません。
文体を研究して、よく勉強すること。
田口の文章は「あざとい」のが特徴です。
露悪趣味は、田口の顔だけで十分です。ここは顔面模写を
おこなう場所ではないから、グロテスクな露悪的言葉づかいは
評価の範疇には入りません。あせらないでね。
625 :
無名草子さん :02/06/17 23:45
*呪いの 藁 人形 改訂版の『アンテナ』が書店に並び出した。 大幅に書き直したので、呼んだ人の反応はどうかとドキドキしていたが、 おおむね好評のようだ。 この前なんか、SMの女王様ナオミと、主人公のシンイチロウのかけあいが とぉぉっても面白かったと言ってもらえた。わーん、うれしいよお。 単行本の『アンテナ』よりも面白いものを、と魂を込めて書いた甲斐が あったというものだ。 その人は、さらに続けて、 「ランディさん、あのねのね好きだったでしょ?」 と聞いてくる。えっ、どうして、あのねのね……? 「ほら、恐怖の味噌汁とか」 いやな予感がするが、相手はかまわず、 「今日、麩の味噌汁」 と満面の笑みをたたえて、私に迫ってくる。 「それから、フランス人形と藁人形、かけっこの速いのはどっちだ?、とか」 えっ? それって何だっけ……。 「あれですよ、夜中の校庭で、フランス人形と藁人形が50m競争をするんです。 で、先にゴールしたのはどちらでしょう?」 ええと、ええと。 「ブー、時間切れー。正解は藁人形!」 「どうしてぇ?」 「だって、呪いの藁人形と言うでしょ。呪いの藁人形。のろいの、藁人形」 『アンテナ』の話はどこへ行ったんだろう……。 この手の小咄を10個くらい聞かされた後でやっとわかったことだが、 どうもこの人は、私がナオミに言わせた「亀の呪い」というものを誤解して いたらしい。 なるほど。「亀」「のろい」「呪い」という自由連想の導入は、単なる オヤジギャグと見分けがつきにくいものかもしれない。 だが、少しばかり違うのだ。確かに亀は歩くのがのろいが、では動くスピードが のろければ何でもいいというわけではない。同じのろくても、カタツムリと 亀とでは、その後の展開がまるで違ってくるのだ。 なぜなら亀がシンボライズするものは、他の動物とは違っているからだ。 インドの神話世界では、世界を巨大な亀が支えていることになっている。 また、浦島太郎を竜宮城につれていくのも、亀だ。皆さんご存知の通り、 不老と生命力のシンボリックでもある。そして亀頭と言えば(以下略)
626 :
無名草子さん :02/06/17 23:47
>>625 本物のランディもこのくらいおおらかにネタばらしをすれば
いいのに。(微笑
>624 ごっつあんです。 以後、焼尽します
無駄なスレだね。困ったちゃんの隔離にはぴったり。
629 :
無名草子さん :02/06/18 05:56
いまどき「困ったちゃん」なんて言う奴が実は周囲を困らせている罠。 それ言った元祖は内田春菊だし。 でも田口ランディは内田春菊の超劣化コピーという説もあったが。
629 :無名草子さん :02/06/18 05:56
>>628 人として無駄だね。
630 :無名草子さん :02/06/18 08:06
いまどき「困ったちゃん」なんて言う奴が実は周囲を困らせている罠。
それ言った元祖は内田春菊だし。
でも田口ランディは内田春菊の超劣化コピーという説もあったが。
粘着ですな。煽りに対して無視できなけりゃ負けだよ。
632 :
無名草子さん :02/06/18 08:58
>>631 汚猿関連スレには煽りを歓待する美風があるのです。
せっかく相手をしてあげてるのに書き逃げしちゃう困ったちゃんが多いんですけどね。
633 :
無名草子さん :02/06/18 09:22
煽ってる厨房が万が一にでも湯河原猿とかその周辺の犯罪者 だとすれば、煽りにお付き合いして遊んであげているうちに、 猿は物理的に小説なんか書けなくなりますからね。 実際、汚猿が書けなくなった時期と、2ちゃんの猿監視スレ が連日の煽り荒らしに襲われた時期とは見事にシンクロして いるわけですが。(苦笑
634 :
無名草子さん :02/06/18 15:30
>614、625 速攻ですね。その上ウマイ!思いっきり笑えました! 座布団10枚ね!
彡川川川三三三ミ〜 川|川/ \|〜 プゥ〜ン ‖|‖ ◎---◎|〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 川川‖ 3 ヽ〜 < 汚猿関連スレには煽りを歓待する美風があるのです。 川川 ∴)д(∴)〜 \_______________ 川川 〜 /〜 カタカタカタ 川川‖ 〜 /‖ _____ 川川川川___/‖ | | ̄ ̄\ \ / \__| | | ̄ ̄| / \___ | | |__| | \ |つ |__|__/ / /  ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| 〔 ̄ ̄〕 | | ̄
彡川川川三三三ミ〜 川|川/ \|〜 ゆんゆん ‖|‖ ◎---◎|〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 川川‖ 3 ヽ〜 < 万が一にでも湯河原猿とか・・・ 川川 ∴)д(∴)〜 \ 汚猿が書けなくなった時期と・・・ 川川 〜 /〜 カタカタカタ \見事にシンクロしているわけですが。(苦笑 川川‖ 〜 /‖ _____ \_____________ 川川川川___/‖ | | ̄ ̄\ \ / \__| | | ̄ ̄| / \___ | | |__| | \ |つ |__|__/ / /  ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| 〔 ̄ ̄〕 | | ̄
637 :
無名草子さん :02/06/20 00:44
ageておきます。 sageといてほしい人もいるようですが・・・(藁
638 :
無名草子さん :02/06/20 02:18
>>635-636 おなじAAを3分たらずの間に2回も貼り付ける
能のなさと粘着ぶりには
異常人格を感じざるを得ないな。
上記のような異常行動を自覚もなく行なう汚猿は、
文字どおりのブサイコ。(藁
639 :
無名草子さん :02/06/23 20:07
age
沖縄に行ってきた。 沖縄の空や、海や、太陽は、本当にきれいだった。 SNAPのCM見て来たようなナンパ待ちのアーパーギャルは、 この自然の素晴らしさには気づかない。気の毒だな。 あたしはそういうバカ女しか相手にしないようなバカ男は 相手にしない。 「バカ男は声かけるんじゃねえ」オーラを出してるので、 そういう奴らはよってこなくて快適だった。 あたしは今も昔も変わらないただの人間なんだけど、 周りが勝手に祭り上げてあたしを有名人にしてしまった。 一挙手一党則が見ず知らずの人間に監視されることがある。 そういうのがとても嫌なので、あたし以外の人間があたしの言動を 公にすることを周りの人間に対して禁止させてもらった。 あたしが何気なく友達に喋った個人的なことが、 ネットに流されることで公的なことになってしまう。これは怖いことだと思う。 たとえば、あたしが酒飲みながらオナニーの仕方について喋ったら、 「田口ランディのオナニーは・・・」とネットに書かれてそれが公的発言のように 思われてしまう。これはプライバシーの侵害だ。 古くからの友人である某作家は、あたしの意見に賛同してくれて、 ネットの日記にあたしの名前を出さないようにしてくれた。 あたしはこうやってプライバシーというものを守っていきたい。 それが出来ないなら文章を書くことなんて止めた方がいい。 あたしは、他人のプライバシーを垂れ流している人に、そう、言いたい。
641 :
ぴかる ◆AJnaZhIA :02/06/25 12:25
*精子が いっぱい どくどくと アタシは、今まで書いた小説に、必ず、ねちょねちょでぐちょぐちょの、エロシーンを挿入してきた。 精子がどくどくとほとばしり、精液まみれになってしまう主人公。 その量は半端でなく、バケツをひっくり返した様な量だ。 性行為を終えた後、そのまま寝てしまったら、 起きた時に身体とシーツが同化してしまうくらいを想定して書いている、 自分でも、少し出しすぎかなとは思ったんだけど、 「フィックション」なのだから問題ないはずだ。 こんな話を、旅行先の沖縄で書いているアタシもなんだけど、 ザーメンまみれのアタシの小説を読んだ友人が、一本のビデオをくれた。 タイトルは、 「白い性欲 笠木 忍 〜あたなの白い性欲ぶっかけて!! ぶっかけ総数112発〜 」 内容は、ひたすら、待機している男達が、AV女優 笠木 忍にザーメンを掛けまくると言う内容だ ちんちんの挿入もあるが、あくまでその行為は、ザーメンを発射するべく待機して、 ちんちんをしごいている男達を興奮させるものでしかなく、あくまでザーメンを女優の顔に、 ぶっかけるのがビデオの目的なのだ。 途中から。秘密兵器の「ザーメンプロテクター」なるモノが登場し、 それを女優の首に装着すると、顔に掛かって、たれたザーメンが、「ザーメンプロテクター」 に貯まっていくと言う仕組みなのだ。 女優の顔がザーメンまみれになって、どろどろになっていく… そこで気がついたのだけと、以外と「ザーメンプロテクター」にザーメンが溜まっていかない。 もちろん、途中で、女優が「ザーメンプロテクター」に溜まったザーメンを啜って、 「ザーメン…、おいしいです…」 みたいな事を言って、飲んでいると言うのもあるのだけれど、溜まっていかない。 以外と、ザーメンと言うモノは。そんなに出ないんだなと思った。 最近は歳のせいか、くちゅくちゅのぐちゃぐちゃなエロシーンに飽きてしまい、 これから発売する小説には、そんなシーンを入れるのはやーめた、と、思っていたのだが、 そういうシーンを省くと、5ページくらい開いてしまうことに気がついた。 だから、これからも、エロシーンはおそらくなくならない。 あはは。
642 :
無名草子さん :02/06/25 13:19
書籍板にあった「フィックション」をさっそく使うあたり、 すばやい反応と内容です。 >そういうシーンを省くと、5ページぐらい開いてしまう に藁
643 :
ぴかる ◆AJnaZhIA :02/06/25 13:51
>642 ランディの小説を詠んでいると、明らかに、 「枚数稼ぎ」 のシーンがあるんですよ。 「このシーンは、どこから来て、どこに繋がるの?」 と言う…
age
645 :
無名草子さん :02/06/28 00:21
*重箱の隅を つついて 何が面白い? またも読者のお便りである。 沖縄に行く前に書いたメルマガのコラムについて、奇妙なメールをもらった。 >ジョン・ロックさんという人が、Tow Trantises などという論文を >書いていただなんて、寡聞にして知りませんでした。 >「統治二論」(Two Treatises) なら、よく知っているのですが。 要するに、私が「Two」を「Tow」と打ち間違いしただけのことを、 鬼の首を取ったように指摘してくれているのだ。 こんな重箱の隅をつつくような揚げ足取りをして何が面白いのか、私には いっこうにわからないのだが、実はこの手のメールは、さほど珍しくない。 しかし、どうしてまたこのような嫌みったらしい言い方をしなければ いけないのだろうか。 確かに私がバカでのろまなカメで、愚かな間違いをしてしまったのが悪い。 ああ、はいはい、私が悪うございました。この場を借りて、お詫びの上、 訂正させていただく。 しかも、メールの文章は、それで終わらない。 "Locke,J.,Tow Treatises of Government,ed.Laslett,P.,Cambridge University Press,1960,Second Treatise,Section27" というのは 英語の文献のようだが、コラムに引用されている文は日本語ではないか、 と言うのだ。 >ロックさんが日本語の文章を論文に挿入したわけではないでしょうから、 >日本語訳のほうの出典があってしかるべきかと思うのですが……。 >書籍からの引用であったとしても、東大の交流会でどなたかが訳したもの >の引用であったとしても、です。 >もしかしたら田口さん自ら訳したのかもしれませんが、それならそれで >その旨明記なさるようにしたほうが、いろいろと誤解を招かないですんだ >のではないでしょうか。 言っておくが、私は著作権についてさんざん勉強した。 今の私は著作権のプロ中のプロである。 その私によくもまあ、しゃらくさいことをべらべらと書けるものだ。 著作権については一筋縄でいかないから、いろんな考え方、いろんな見方が あってもいい。それはそれでいいのだ。 ここで私が問題にしたいのは、人を小馬鹿にしないと気が済まない、その 荒涼たる心象風景だ。 その荒廃ぶりを感じて欲しいから、あえて無断で引用させてもらった。 MSNへの読者のお便りは無作為に公開されるのが原則だから、無断引用しても 問題にならないだろうと判断したせいである。
646 :
無名草子さん :02/06/28 00:24
>>645 続き
それも、世に言う読書好きの人が平気でこんなことを書く。
どうして? 本をたくさん読むと心が豊かになるってもんではないのか?
豊かにならないまでも、なぜ本を読めば読むほど性格が悪くならなくては
いけないのか、私は途方に暮れてしまう。
思うに、本ばかり読んで一日暮らしてしまうのが魂に悪いのかも知れない。
人は本だけで生きるにあらず、だ。
自然と触れ合い、人と触れ合い、バランスのよい生活をしていれば、
読書は心の栄養になる。部屋に引きこもって本ばかり読んでいるから、
架空の世界を侵食に心のバランスを崩す人が出てくるのだ。
かつて筒井康隆さんは、「文学で人を殺せるか?」という問いを発した。
私は断言できる。文学で人を壊すこともできれば殺すことだって出来るのだ。
そのような恐ろしいものを平気で生産し続けられるというのも、とっても
恐いことである。
だからこそ「業」なのだなあ、とも思う。
私は深淵を覗き込む。深淵の闇も私を見つめ返す。
恐い。とっても恐い。
だけど、どうしてもやめられない。
どうしてだかは、私にもわからない。
漆黒の闇の彼方に光がきっと見つかる。そう確信しているせいかもしれない。
647 :
無名草子さん :02/06/28 00:45
>>645 田口のパソコンから盗み出したかのような名作ですね(笑)。
648 :
無名草子さん :02/06/29 00:20
本人が書いてるんじゃないか?と一瞬疑ってしまうほど 素晴らしいです(笑)
649 :
ぴかる ◆AJnaZhIA :02/06/29 15:57
*ネタは 天下の 回りモノ 仕事柄、自分の著作活動以外に、人様の書いたモノを詠むことが多い。 その為に、アタシの書斎は本に埋もれ、いくら何でも狭くてしょうがないので、 生理する事にした。 アタシは自分で本を買うことはほとんど無い。 部屋の中にある殆どは、編集の人間がくれた物ばかりだ。 漫画の本も良く詠むが、面白いから読んでみなと、貰ったモノばかりだったりする。 段ボールに詰め込んでみると、5箱になった。 結構自分では読んでいたつもりだったのだが、実際は半分も読んでいない。 少し、もったい無い気もするのだが、追いといてもしかたがないので、古本屋に電話して、 引き取りに来て貰うことにした。 多少の小銭にはなるだろう。 「新人賞の取り方教えます1.2.3.」「ベストセラー小説の書き方」「君も作家になれる!」 「物語の体操」「何だかんだと」 貰った当時は必死になって読んだこれらの本も、すでに作家として活躍しているアタシには 必要のないモノばかりだ。 要は才能なのだ。 自分を信じられずに、それらの本を読みあさった、当時の自分が恥ずかしい。 そんな中に、数少ない自分で買った本を見つけた。 「二十歳の原点」と言う本だ。 早い話が、。どうでも良いことで悩んだあげく、入水自殺した。考えすぎのナルシストな女が、 自殺する半年前から、その前日まで書いていた日記をまとめた本だ。 よくある、小金持ちの遺族が、自費出版したりするたぐいのものだ。 この本の売り上げに味をしめたのか「二十歳の原点 序章」「二十歳の原点ノート」と、 死んだ娘の日記を切り売りした遺族には笑える。 あはは。 なぜ、アタシがこの本を買ったのか?と言うと、自分でもよく解らない。 ただ。タイトルに引かれたのは事実で、でも中身を読んで、その自己陶酔ぷりに吐き気を感じ、 読むのを止めた。 それで解ったことは、何かに悩んで、自殺したりする人の気持ちなんて、 アタシには理解できないし、小説のネタにしても、理解する気持ちもないってこった。 死にたい人は、他の人の迷惑にならないように死んで欲しい。 あはは。
650 :
ぴかる ◆AJnaZhIA :02/06/29 16:34
*命の 値段は いくらですか? 最近、娘のモモがペットに凝っている。 家の中にはミドリガメ、金魚、メダカ、の水槽が並んでいる。 近所に、大きなショッピングセンターが出来て、そこのチラシが我が家に届いた。 モモがそのチラシの中から「ハムスター 特価 一匹299円」と言うのを見つけだし、 ゴネられたあげく、買うことになった。 ハムスター用の籠に、クルクル回る滑車、下に引くおが屑、エサ。 最終的に、それなりの出費になってしまったのだが、稼いでるアタシは何も言うまい。 ハムスターには「もぐもぐくん」と言う名前がつけられた。(雄かどうかは解らないけど…) エサをもぐもぐ食べるところから、モモが自分でつけたのだ。 籠の前に陣をとり、「もぐもぐくん」を、飽きもせずに眺め続けていた。 その、「もぐもぐくん」の様子がおかしくなったのは、買ってきて二日目の夜からだった。 エサを食べなくなり、動かなくなった。 モモも心配して、「えさたべないね」 とか言っていた。 次の日、心配するモモを保育園に送りだした後、「もぐもぐくん」の様子を見てみると、 片目が開いておらず、動くときもプルプル震えながら移動している。 アタシはハムスターに詳しくないし、ダンナに聞いても解らないので、「もぐもぐくん」を 買った店に電話してみると、病気かも知れないので、持ってきてくださいとの事だった。 何だったら、交換しますよとも言ってくれた。 それじゃぁ、15分ぐらいで、そちらに行きますと伝え、アタシは電話を切った。 振り返ると、ダンナが渋い顔をしている。 「交換すれば、いい問題なのかな?モモにとって、「もぐもぐくん」は一匹しかいないんじゃないだろうか?」 などと、真顔で言っている。 「なに言っての、同じ種類のハムスターと交換してもらえば気がつかないわよ。このまま飼って て、死んじゃった方がめんどくさいわよ。交換してくれるって言ってんだから、それでいいじゃないの」 アタシがそう言うと、まだダンナは何か言いたそうだったが、それ以上は何も言わなかった。 その後、店に行き、「もぐもぐくん」と新しい「もぐもぐ君」を交換して、モモが保育園から 帰ってくる前に、籠の中に入れといた。 モモが保育園から帰ってきて、すぐに「もぐもぐ君」の入っている籠の前に駆け寄って、覗き込む。 「あっ!!「もぐもぐくん」元気になってる!!」 「お母さんが、魔法かけたら「もぐもぐ君」直ったわよ」 アタシがそう言うと、モモはアタシを尊敬のまなざしでみつめ、 「凄い!!お母さんって!!」 と言った。 バカだな、子供って。 あはは。
651 :
天才エディター安原顕の「誉めずに死ねるか!」 :02/06/29 17:34
>>650 またまたホームランを打ってくれた。我らがランディーさん。
これは田口ランディーの生命倫理の一端を見ることが出来る、
まことに優れたエッセイである。★★★★★
652 :
無名草子さん :02/06/29 17:55
>651 うまい(藁
>>650 たしかにイヤな感じは残ったけどさ。
田口の書くイヤさとは、ちょっと種類が違うように思ったよ。
>653 猿はもう少し冷酷ですかねぇ
655 :
無名草子さん :02/06/29 23:33
いや、もっとぐずぐず言い訳するでしょ。 田口のイヤミさは自己正当化になんのためらいもなく、 それのみに異常に長けてるとこだから。
656 :
ぴかる ◆AJnaZhIA :02/06/30 01:49
*ウチの 女房は 盗作猿 タイトルだけ
657 :
無名草子さん :02/07/03 04:52
別スレで話題になっているようなので、age
>657 何処のスレ?
age
660 :
無名草子さん :02/07/07 11:43
七夕の日がやってくる。 モモも保育園で笹に短冊をつるしたり歌を歌ったりしているらしい。 めったに夜空を見上げることもない昨今だからこそ、 子供にはこういう機会に自然科学を学んでほしい。 「七夕ってのはね、べガという星とアタイルという星が お互いの引力で引き合って近づくのを、 織姫と彦星のデートにたとえたものなんだよ」 「ほいくえんでは、おほしさまはうごかないっていってたよ」 保育園は一体、何を教えているのだろう。 しょせん短大卒程度の保母が教えることなんて、この程度だ。 「織姫と彦星が天の川を渡るにはね、たくさんのカルガモが集まって 橋の変わりになってくれるんだよ」 「かささぎの わたせるはしに おくしもの しろきをみれば よぞふけにける っていうおうたをならったよ」 「そう、昔の人はカルガモのことをかささぎって言ってたんだね」 そして親子で声を合わせて「たなばたさま」を歌った。 ささのはさらさら のきばにゆれる あたしは大空を見上げ、あたしも50億あったら宇宙に行くのになあ、と思った。
661 :
無名草子さん :02/07/08 16:10
次回のお題は 「頭の弱い二世作家を丸め込んだあたしマンセー」 ということで
662 :
次回のお題ということで :02/07/09 05:26
■ばななちゃんから ランちゃんって よばれてるけど…… せっかくバナナに擦り寄ったが、その人気もブームを過ぎて 低空安定飛行に落ち着いた、隆明爺の娘さん。 もっぱら自己保身のために「戦略的」に擦り寄ったランディで あったが、いまは何となく“沈み始めた船”に乗っている気分で 落ち着かない。そんなランディが腹の中で「ばななちゃん」を どう感じているのか??? ああ、読みたい!
663 :
つくしてつやれす :02/07/09 07:11
*バナナが ウチに やって来た この間、同業者で、先輩の二世作家・吉本ばななさんが家に遊びに来た。 ばななさんは、見るからに「良いとこのお嬢さん」で、 物腰が柔らかく全てに置いて品がいい。 お金が無くて、大学に通うための奨学金欲しさに、新聞屋に住み込んだり、 朝まで、ゲロを吐くまで酒を飲んでいたアタシとは大違いだ。 最近、妊娠したそうで、おめでたい事だ。 母親としてはアタシの方が先輩なので、どんどん解らないことがあったら頼っていいよと、 アドヴァイスしたら、とても喜んでくれた。 実は。アタシはそれ以前から、鬱な状態が続いていて、 その日もあまり元気があるとは言えなかったのだが、そんなアタシの状態に気づいてか、 「ランちゃん、この世界、少し名前が売れると、ねたみと依存の嵐が凄いのよ。 私も経験したし、今もそう。 ときどき、自分が歪んでしまいそうになるけど、 自分を見つめて、自分をしっかり持てば大丈夫。 こんな、ねたみと依存の嵐が襲って来る世界だけど、良い出会いもあるのよ。 私とランちゃんが出会えたように。 それは、素晴らしいことでしょ?」 さすが、吉本ばなな。 アタシも一本盗られたね。 ばななさんと出会えた事を、私は神様に感謝する。 私を、思ってくれる、今では数少ない友人だ。 ばななさんが帰る時に、外まで見送った。 そして、その時にある事を思い出した。 交通事故に遭い、現在、療養中で、アタシも自分の著作の中で影響を受けている、 漫画家の岡崎京子さんと、ばななさんは友達で、 最近、キャンプに行ったと言うのを何かで読んだ。 もし、また岡崎さんとキャンプに行くような事があったらアタシも参加させて欲しいと頼むと、 ばななさんは、 「私も妊娠したし、次はいつになるか解らないけど、その時はランちゃんにも声をかけるわね」 と言ってくれた。 よっしゃ!!
664 :
天才エディタ安原顕の大好評連載「誉めずに死ねるか!」 :02/07/09 08:12
>>663 またまた我らが田口ランディさんが素晴らしい随想を発表してくれた。
うまい! こりゃおじさんも一本盗られた!
665 :
太口ランヴェィ :02/07/09 10:24
太口先生の新作が読めるのはこのスレだけ!!
666 :
無名草子さん :02/07/09 12:30
>663 岡崎が盗作されてること、バナナは知ってるのかね、知らないのかね。 知ってたとしたら、よく猿とつきあえるよね。ってここにマジレスでスマソ。
667 :
無名草子さん :02/07/09 13:18
>663 岡崎京子に忍び寄る猿の手。
669 :
無名草子さん :02/07/09 18:25
ランディそっくりに書けたからといって ランディになれるわけじゃないのね 村上春樹板に典型だけど
670 :
無名草子さん :02/07/09 19:10
ランディにならないのは人間の尊厳にとって最大の救いですが、何か?
671 :
無名草子さん :02/07/10 00:40
ランディよりもここで先取り予想してる人の方が ずっと文章がうまいですが何か?
新作ま〜だ〜?
673 :
無名草子さん :02/07/10 20:53
新作テーマはアルタイ日記かな。
674 :
無名草子さん :02/07/11 00:21
*台風六号と ねたみと嫉妬の 嵐 急な用が出来て、アルタイ旅行はドタキャンということになった。 どこの誰ともわからない人達が、ねたみや嫉妬の嵐にあたしを巻き込もうと しているらしい。 こわい。 あたしは他人をねたんだり嫉妬したことはない。 自分が自分だという気持ちを強く持っていれば、他人をねたむ必要はない。 でも、世の中にはそうでない人間がいるんだ。 得体の知れない、ここ十年で一番の恐怖。 こんな時、ねたみや嫉妬の嵐を避ける港になってくれるのは、 友達であり先輩作家である吉本ばななさんだ。 (以下、ばななの日記で取り上げられたあたしマンセーかつ 渡辺には金払ったんだからばれる筈ないわよな自分語りを200行)
675 :
太口ランナヴェーィ :02/07/11 08:01
*金なんて 払ってないわよ 話だけ せっかくの旅行の予定が、台風のせいでオジャンになりそうだ。 それ以外にも、またアタシに在らぬ疑惑がかけられている。 ナッテコッタ!! アタシが盗作したと、また、蛆虫共が騒いでいるのだ。 私の腹が甘いのだろうか?よし、それは認めよう。 以前にも、無断引用で、何人かの方々に迷惑をかけ、謝罪もしてるし、 謝罪文を幻冬舎のサイトに掲載した事もあった。 それらは、全てアタシの無知が原因で、反省し、著作権について猛勉強し、 今では「著作権のプロ」と自称している。 無断引用で、ご迷惑をかけた方々とも、人を通して話し合い、 全て、相手側の納得のいくように処理し、問題は解決しているのだ。 そんな風に、話し合いで解決するレベルの問題なのに、アタシを盗作猿、 呼ばわりする、心ない人々が存在するのだ。 アタシが起こした問題は、「無断引用」で、「盗作」ではないのに、 なんで、こんなにもヴワァッシングがおこるのだろう。 「妬みや、嫉妬」の台風に襲われるのも、プロの作家の宿命よ、と この間、吉本ばななさんが家に来た時に、そう言って、励ましてくれたが、 正直、印税の割に、かなりハードで、心がグニャリと曲がりそうになるのだよ。 とほほ・・・ 最近、騒がれているのは、ちくま学芸文庫から今年の2月に復刊された、 「知覚の呪縛」(渡邊哲夫・著)という本だ。 アタシの「文庫化しましょうよ〜」と言う希望と、推薦で復刊が決まったこともあり、 解説なんかも書かせて貰っている。 その「知覚の呪縛」の中に、アタシの書いた小説の作中の文と、 少し、似ている部分が在るというのだ。 そりゃぁ〜、アタシが過去十年で一番面白かったと思った本だ。 影響を受けるのは、至極当然、当たり前田のクラッカーだ。 一文、一文を見ていったら、似ている部分も在るかも知れない。 だが、それを盗作と言われたら、作家は何もかけなくなってしまうのでは無いだろうか? この世の中で、何かに影響を受けずに生きている人はいないのだ。 もしいるとするならば、道端の犬のフンに湧いている蛆虫ぐらいだろう。 「知覚の呪縛」が十何年ぶりに復刊され、その解説をアタシが書いているのは、 無断引用問題をチャラにして貰うための工作だと言う人まで現れる始末だ。 長い不景気と、政治不安に人は人を信じることが出来なくなっているのだろう。 アタシにとって、「知覚の呪縛」を書いた、渡邊哲夫さんは、尊敬に値する存在で、 以前、対談もしているし、お互いに信頼関係で結ばれている。 無断盗用なんて問題は存在しないのだ。 と、言っておく罠。
676 :
天才エディター安原顕の「誉めずに死ねるか!」 :02/07/11 09:23
>675 田口ランディは天才である。村上龍は「十年に一度」の逸物だと表現したが、 そんなものではない。私に言わせれば「ミレニアムに一度」くらい 大変な逸物なのである。 村上くんは俗物である。以前、大陸書房のゴルフコンペがあり、終了後に 亀有のサウナでご一緒したが、彼の一物は凡庸であった。 作家はファロス・コンプレックスでものを書く。だから村上くんは 俗物と呼んで当然なのだ。もちろん私は天才だから、息子も不出世のシロモノである。 私は最近、田口ランディを絶賛しつづけている。それはランディさんに 食事などいろいろとお世話になっている、という文壇の事情や 松田先輩との付き合いなど、この世界の人間でないと分からない 錯綜した政治のせいばかりではない。私がランディさんに惹かれる のはランディさんが天災だからだ。 天災には天災しか理解できない波長というのがある。 私が『リテレール』に手を出したのはそうした天災の嗅覚を 鍛えるための修行であった。誰とは言わんが山梨出身の某宗教学者 のチベットくんにこの心意気を語ったら思いきり軽蔑されたが、 彼はその後、オウム騒動で馬脚を現わし凋落している。凡才とは そういうものだ。ついでにいうと彼の妹が名古屋の地方紙で、某「奇跡の詩人」 を絶賛するデマ記事を書いて苦境に立たされているが、それが凡才の血と 言うものだろう。天災の私がいうのだから間違いない。 さてランディさんであるが、このところ苦境にあるようだ。 天災ならではの神さまからの嫉妬であろう。あるいは八百万の神が宿るバリから 無神論のロシアへと安易に旅を繰り返しているせいで、神さまの怒りを 買ったのかも知れない。だが神々の嫉妬を買うのが天災の宿命なのだ。 天災エディターの私がからそれはよくわかる。 ランディさんが『知覚の呪縛』から転載を行なっていたとしても 私は驚かない。文学とは畢竟、剽窃である。私も若き頃の貧乏時代 には空腹を満たすためにずいぶんと乾物屋などで剽窃したし、当時は ガードマンなど居なかったから剽窃も容易かった。 天災のランディさんには転載だって許される。天災の私が言うのだから これは確かなことなのだ。
677 :
無名草子さん :02/07/11 09:30
2000年に一度かよ!?
田口先生の真作が読めるのはこのスレだけれす
あるところに、無名時代からネットに作品を載せたり、メルマガで小銭を稼いでいる、 自意識の強い主婦がいた。 独自のモノの見方と、語り口で、メルマガの発行部数も増え、それに目を付けた出版社から、 「小説を書いてみませんか?」と、声をかけられ、元々、お調子者だった彼女は、煽てられながら小説を書き始めた。 もちろん、それほど才能に恵まれていたと言うわけでもなく、ただ、人よりも色んな経験をして いたと言うことが幸いし、何とか書き続けていたのだが、すぐにネタに困ってしまった。 そう言えば、以前、読んだ岡崎京子の漫画に、いくつかの既存の小説をハサミで切り崩し、 それを組み合わせ直して新しい小説を作り上げ、新人賞を取るという話があったのを思い出し、 自らも、お気に入りの本の中の使える部分を拝借し、自らの小説の中に組み込んだりした。 そんな風にして、出来上がった小説は、彼女の予想以上に売れ、次の小説も同じように作りあげた、そしてその次も… そんな事を繰り返しているうちに、彼女が拝借した本の著者の一人から、無断で引用したと、 指摘され、ネット上の某掲示板でも、彼女の作品の検証が始まる。 金で解決しようとも、画策したが、逆にそれで相手の逆鱗に触れ、話はこじれ、 なんとか、その問題も一応の解決はみたものの、それまでの版元とは縁が切れてしまい、途方に くれてしまう。 そんな、いつ、次の盗作が出てくるか自分でも解らない日々の中、旅行にでも出かけようと思ったが、台風のせいで、旅行は先のびになり、やることもなく、酒を飲んで、ふて寝をしてしまった。 目覚めて、某掲示板を見てみると、人知れず、処理し、漏れるはずのない、身に覚えのある、 新たな盗作疑惑が、持ち上がっており、プチ祭りが開催されている。 慌てて、版元に電話をかけるが、担当者が捕まらない。 これが、表沙汰になったら自分の作家生命がヤバイと、焦るが、解決方法もない。 途方に暮れた所で、目が覚めた。 大学に行くための奨学金を得るために勤めている新聞配達所で、まかないの朝食を作っている 時に、うたた寝をしたらしい。 彼女は自分の将来のリアルな夢に、背筋が凍る思いをした。 自分は盗作などしない。 真面目に生きて、いつかビックになってやる。 そう、心の中で誓った時に目が覚めた。 目の前の、パソコンのモニターには、某掲示板が映し出されており、画面を更新してみると、 レスが伸びており、完全な祭りに移行していた。 そして、そのスレの一番下には、 1001 名前:1001 投稿日:Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。 と、だけ書かれていた。
680 :
松田撤男@天才編集者 :02/07/11 11:42
>>679 はじめまして。
私は畜魔書房という有名出版社で養豚部長をしている松田とゐゐます。
人は私のことを天才編集者と呼びますが、タネ豚の睾丸ばかりを
撮った写真集『たまゆれ』をベストセラーにした程度ですから
「天才」などとは大げさだなと恐縮するばかりです。
さて畜魔ではインターネシト時代に備えてコントンツを充実させたいと
思っています。将来的には日本版のアマソンコムに成るのが全社挙げての
目標です。
現在、弊社では読者を惹きつけるコントンツ作りを目指してウュブ
サイトの刷新を進めています。
永江と田口はすでに今季限りで廃棄することが決まりました。
これからは「百物語」がトレンドなので、>679様におかれましては
このような背筋の凍る話を弊社に書いていただきたいと待望しております。
謝礼については、弊社出版物の現物支給か図書券ということになりますが、
経営逼迫の折り、何卒ご理解ください。
681 :
無名草子さん :02/07/11 11:57
うまいなあ、みんな。 ワロタヨ。
悪意のある人間は大成できないんだって 君たちのことだよ
683 :
無名草子さん :02/07/11 15:52
へえ〜
>>682 >悪意のある人間は大成できないんだって
ランディそのものじゃん。(藁
十年に一人という、悪意の糞尿まみれの物件――それが田口ランディ。(w
686 :
無名草子さん :02/07/11 18:00
>蛆虫共が騒いでいるのだ 自覚してるんじゃん(w
猿は猿だと自覚してないがな
688 :
無名草子さん :02/07/12 00:22
>>682 ご自分のことをおっしゃってるんですね(藁
689 :
無名草子さん :02/07/12 00:26
>>682 >君たちのことだよ
「君たち」=田口ランディ、安モノ顕ワル、松田ノータリン猿人、デーブ犬城
690 :
無名草子さん :02/07/12 07:59
/⌒彡 / 冫、) / 人生、なるようになるのよ! /|. ` / < アタシは。そうやって、 | ヽ_// ) \ 生きてきたの | |3/ // | .| / / ゝ ┌○○┐ヾ\ |-†-†- |ヽ\ ゝ └──┘\_ゝ レ'⌒`-'\\ |-| ヽ) | | しヽ
691 :
太口ランナヴェーィ :02/07/12 11:10
ある時、太口は夢を見た。 その夢の中で、太口は猿になっていた。 森の木々を渡り歩き、人里に降りては畑を荒らし、家屋に忍び込んでは盗みをしている。 人間に追いかけられる事もあったが、獣なので、威嚇すれば、大抵の人 間はそれで怯んだ。 もちろん猿だから罪悪感もなく、ただ、自分の腹を満たす事だけ考えて 生きていた。 そもそも、これは夢で、自分が人間であるなどとは、微塵も考えてはいなかったのだ。 突然、目が覚めると、紛れもなく自分は、太口である。 奇妙な感じだった。 はたして、自分、太口が夢の中で泥棒猿になっていたのだろうか? それとも、自分、泥棒猿が、夢を見ていて、その中で人間・太口になってしまったのだろうか? 考えたところで、寝ぼけた頭は答えを出すことはなかった。
692 :
無名草子さん :02/07/12 16:15
ほんとにうまいねえ、みんな。 もしかしてプロの作家とか編集者もいたりして。
693 :
無名草子さん :02/07/13 00:28
いると思いますよ。 畜魔のマツダも反省がてら見にきたらいいのに(w
694 :
無名草子さん :02/07/13 00:36
末堕のマメ単に「反省」という単語はないのでしょう。 「反省」を知らない変臭腸だから、神蔵の『たまもの』 の第二弾なんかも放(ひ)り出すかも知れませんね。 『たまゆら』『たまもの』ときて、次は『たまきん』とか……。 末堕だけに、話を落として不始末ダ! チャンチャン♪
695 :
無名草子さん :02/07/13 15:56
それにしても、ほんとに末堕はお猿が2chで これだけ話題になっていることを知らないのですかね。
696 :
無名草子さん :02/07/13 16:02
末堕ノータリン猿人は、自分の眼力で世に出したと 得々と語っていた『たまもの』が トイレの汚物入れのなかの使用済みタンポンなみに 敬遠されている現実も知らない……。 現実感覚とかまともな社会性が 廃用萎縮してしまったんでしょうな。 筑摩の社屋を「サティアン」と呼ぶことにします。(笑)
697 :
日本盗作家ペンペンクラブ :02/07/13 16:33
ノ′ } 〕 ,ノ .゙'┬′ .,ノ ノ } ゙l、 」′ .,/′ .,ノ _,,y .,v─ーv_ 〕 〕 .| .il゙ 《 ._ .,,l(ノ^ノ ,i(厂 _,,,从vy .,i「 .》;ト-v,|l′ _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/ l ,zll^゙″ ゙ミ .ノ .il|′アll! .>‐〕 \ _>< 《 il|′ フーv,_ .,i″ ||}ーvrリ、 ¨'‐.` { \《 ヽ .゙li ._¨''ーv,,_ .》′ ゙゙ミ| ,r′ } \ ,゙r_ lア' .゙⌒>-vzト .ミノ′ 〕 .゙'=ミ:┐ .「 ./ .^〃 :、_ リ .} ゙\ア' .-- ,,ノ| 、 ゙ミ} :ト ゙^ー、,,,¨ - ''¨.─ :!., リ ノ 〔^ー-v、,,,_,: i゙「 } .,l゙ l! .´゙フ'ーv .,y ] '゙ミ | ,/゙ .ミ;.´.‐ .] ミ, | ノ′ ヽ 〔 ミ } } ′ } { .| .ミ .< 〔 〕 .{ \,_ _》、 .{ .} { ¨^^¨′¨'ー-v-r《 〔
698 :
なりすましの「かおなし」(笑)に告ぐ :02/07/13 16:36
>>697 ペンペンクラブさんはこっちには出てこないよ。
調子にのるな、ヴォケ!
スレを全部読み直して、出直して鯉!
699 :
訂正:なりすましの「クチナシ」(笑)に告ぐ :02/07/13 16:45
698ですが、
「かおなし」を「クチナシ」に訂正します。
ランディが千と千尋の「顔なし」を「クチナシ」と
勘違いしていたのは、多分に「死人のクチナシ」という
死者冒涜・盗作した奴が勝ち!という生活信条から出たものと思われ。
過去ログ倉庫にあった猿監視スレPart8から――
……………………………………………………………………
●ランディ、「クチナシ」なんておばけは「千と千尋……」には出てこないよ。
しかし、どうやったらカオナシ→クチナシってカンチガイできるかね?
それも自信たっぷりに。筑摩の校閲、もっとしっかりチェックすれ。
でもこれがそのまま出版されたらおもろいけど。
http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/t010908.html
700 :
日本盗作家ペンペンクラブ :02/07/13 17:38
ノ′ } 〕 ,ノ .゙'┬′ .,ノ ノ } ゙l、 」′ .,/′ .,ノ _,,y .,v─ーv_ 〕 〕 .| .il゙ 《 ._ .,,l(ノ^ノ ,i(厂 _,,,从vy .,i「 .》;ト-v,|l′ _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/ l ,zll^゙″ ゙ミ .ノ .il|′アll! .>‐〕 \ _>< 《 il|′ フーv,_ .,i″ ||}ーvrリ、 ¨'‐.` { \《 ヽ .゙li ._¨''ーv,,_ .》′ ゙゙ミ| ,r′ } \ ,゙r_ lア' .゙⌒>-vzト .ミノ′ 〕 .゙'=ミ:┐ .「 ./ .^〃 :、_ リ .} ゙\ア' .-- ,,ノ| 、 ゙ミ} :ト ゙^ー、,,,¨ - ''¨.─ :!., リ ノ 〔^ー-v、,,,_,: i゙「 } .,l゙ l! .´゙フ'ーv .,y ] '゙ミ | ,/゙ .ミ;.´.‐ .] ミ, | ノ′ ヽ 〔 ミ } } ′ } { .| .ミ .< 〔 〕 .{ \,_ _》、 .{ .} { ¨^^¨′¨'ー-v-r《 〔
701 :
日本盗作家ペンペンクラブ :02/07/13 20:31
/⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ `,ヾ / ,;;iiiiiiiiiii;、 \ _ノソ´ iキ / ,;;´ ;lllllllllllllii、 \ iF iキ' ,;´ ,;;llllllllllllllllllllii、 ナf !キ、._ ,=ゞiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!! __fサヘ. kkkkk / `ヾ=;三ミミミミヾ仄彡彡ミミヾ=`´ 'i、 i' ,._Ξミミミミミヾ巛彡////iii_ | | ;if≡|ヾヾヾミミミミヾヾ、//巛iiリ≡キi | | if! |l lヾヾシヾミミミ川|ii//三iリ `キi | | ,if ,f=|l l lヾリリリリリ川川|爪ミミiリ=t、キi | | ;iナ,サ |l l l リリ川川川川|爪ミミiiリ キi キi | | iナ ;サ |l l リリリリ川川川川l爪ミミilリ キi キi | | iサ ;サ, |リ リリ川川川川川l爪ミミiリ ,キi キi | | iサ ;サ, | リ彡彡川川川川|爪ミミiリ ,キi :キ、 | ガサガサ・・・ ,i厂 iサ, |彡彡彡彡ノ|川川|爪ミミリ ,キi `ヘ、 ,√ ;サ, |彡彡彡彡ノ川川|ゞミミミリ ,キi `ヾ ´ ;サ, |彡彡彡彡川川リゞミミリ ,キi ;サ, |彡彡彡彡リリリミミミシ ,キi ,;#, |彡彡ノリリリリミミミシ ,キi ;メ'´ !彡ノリリリリリゞミミシ `ヘ、 ;メ ヾリリリリノ巛ゞシ `ヘ、 ;メ ``十≡=十´ `ヘ、 ノ ガサガサ・・・ .
702 :
無名草子さん :02/07/13 20:48
「知覚」の文章比較がアップされるのを誰よりも楽しみにしてる人がここに(w
703 :
無名草子さん :02/07/13 21:20
「知覚」は文章が難しいし、「混戦吐」との比較が出るのはちょい先。 楽しみだね〜♪ マスコミのみなーさんもこのスレは見てるのよウケケケケケ。
704 :
無名草子さん :02/07/14 00:21
芸のないAA貼りつけてないで原稿書けよ。 自分の頭で考えて、だぞ。パクルなよ。
705 :
無名草子さん :02/07/14 02:42
いやいや、ひょっとしたらAA貼ってイヤガラセしているのは 藤本あたりだったりして。(藁
*カオナシ クチナシ ナナシ どこぞの掲示板で、アタシがそのスレを荒らしていると言う噂がでているそうだ。 その掲示板は匿名であるのがウリなのに、なぜ、アタシだと決めつけるのかわからない。 もちろんアタシは、メルマガなどでお知らせの通り、海外に旅行中で、ネットに説毒する環境もないのだ。 ご存じのように、現在は雑誌連載の仕事はなく、旅行先まで持っていく仕事も無いのだ。 パソコンを持っていく理由もないのだ。 それなのに、アタシを誹謗、中傷する書き込みが続いている。 盗作、盗作と騒いでいるらしいのだが、全てが解決している今、そんな事を言われる筋合いも 無いのだ。 もし、盗作だというならば、きちんとした証拠を出し、そして盗作されたと言う人が訴えるべき なのだ。 今現在、そんな訴えはなく、何の問題も抱えていない。 そんな、アタシに、何の罪があるというのだろ?
707 :
日本盗作家ペンペンクラブ :02/07/14 11:33
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708 :
無名草子さん :02/07/14 12:01
>>705 「非常に不安定な精神状態をさまよった」挙げ句の犯行ですか。(藁
……ありそうで、シャレにならん。
709 :
日本盗作家ペンペンクラブ :02/07/14 13:10
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710 :
無名草子さん :02/07/15 00:28
またエロAAですか。芸がないですね(藁
711 :
名無しなでしこ :02/07/16 05:55
今日の神奈川新聞にランディのコラムが載ってた。 「ランディの〜」とかタイトルに名前入りで偉そう。顔写真まで入ってるぞ! もしかして連載ものか?? 今日初めて見たんだが。
712 :
無名草子さん :02/07/16 10:15
>711 うpおながいします。お手数ですが。
713 :
名無しなでしこ :02/07/16 13:50
>712 そうですね、せっかくだからあとでアップしましょう。
714 :
日本盗作家ペンペンクラブ :02/07/16 14:03
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715 :
無名草子さん :02/07/16 14:28
この日記予想スレを必死で流したいのはランディ本人、主夫タツミくん、 畜魔の松田ノータリン猿人、鶴見つるむ子ちゃんのうちの いずれかだと思われ。 さぁーて。エロAA犯人は誰か?!(←みのもんた風で)
716 :
今日の神奈川新聞より :02/07/16 14:44
えーと、アプしていいんですかね? 私は特に魚ッ茶ではないので、もしかしたら既にどこかで発表されている 文章かもしれません。もしそうでしたら教えて下さい。 外出エッセイだったらかったるいんで途中でやめます。 「ランディ今を行く」慰霊の日に訪ねた沖縄 「日本語が通じるから誤解してるけど、沖縄は外国だよ。しかも島ごとに 違う国だ」 そう語ったのはタクシーの運転手さんだった。いきなり「外国」と言われて 返事に困る。 今回、沖縄全戦没者追悼式を取材するために沖縄を訪れた。 ダイビング以外の目的で沖縄に来たのは初めてで、私はとまどっていた。
717 :
無名草子さん :02/07/16 14:47
>716 ガイシュツではありません。よろしくおながいします。
718 :
今日の神奈川新聞より2 :02/07/16 14:51
取材となったとたんに沖縄が違って見える。 「沖縄は外国」と語る運転手さんの真意がわからない。 郷土への誇りなのか、それとも本土との隔たりなのか。 六月二十三日。慰霊の日の午前七時、沖縄本島南部で無縁仏が眠るという 「こんぱくの塔」に向かう。 すでに気温は二十七度。吸い込まれそうな青空。 お参りのご家族にまじって線香をたく。 身元不明者の遺骨を集めたという塔の周りには、たくさんのお供え物が並ぶ。 多くが手作りのごちそうだ。
719 :
今日の神奈川新聞より3 :02/07/16 15:06
続いてひめゆりの塔へ。 内部に設置された壕のレプリカの前で説明者の宮良ルリさんと出会う。 宮良さんは「ひめゆり部隊」の生存者の一人。 宮良さんの戦争体験の壮絶さに耐えきれず、そっと立ち去る若者も多かった。 それでも宮良さんは語り続ける。 「捕虜になるよりも自決することが国のためだ、そう小学校一年生の時から 教え込まれてきたのです。最後の米兵の呼びかけに従えば、みんな生きられたのに」 いつのまにか宮良さんは十八歳の少女に戻ってしまう。 暗い壕に向かって仲間に語りかける。仲間たちの思いを言葉にして解き放つ。 生者が死者を語ることもまた鎮魂なのだと知った。 県主催の追悼式が行われた平和祈念公園は真っ青な海を望む緑の丘にあった。 沖縄戦で亡くなったすべての人の名前が刻まれた「平和の礎(いしじ)」と 呼ばれる百十六の礎が芝生の上に並んでいる。 米国人の礎の前に「我が父に捧ぐ」の花束。 大韓民国の慰霊団の方たちにはお酒やお菓子をいただいた。 国籍を越えて遺族が集い、皆それぞれの思いで青い海を見つめていらした。
720 :
今日の神奈川新聞より4 :02/07/16 15:16
式典会場には金属探知機が設置されていた。 式典はあまりにも形式的だった。慰霊ってどういうことだろうか。 一分間の黙祷(もくとう)中に、私はそんなことを考える。 沖縄の遺族の方たちには会場周辺の木陰にシートを敷いて、 たくさんのご遺族でお弁当を広げている。 生活に根差した先祖や肉親を敬う心。 死んだ人たちと一緒に時を楽しんでいる。 その自然な姿に私は単純にあこがれた。 沖縄には本土からの移住者も多い。 沖縄の魅力、ある人はそれを人間の優しさと言う。 ある人は神話の力という。何だろう。沖縄には確かに、とてつもなく 大切なものがある。私が得られなかった何か。命の根っこ。生きた鎮魂の文化。
721 :
今日の神奈川新聞より5 :02/07/16 15:21
同時に、沖縄には現代日本が抱える問題が凝縮されている。 戦争、基地、失業、自然破壊。 沖縄文化のいとこ取りをしようとした私は、沖縄の複雑さに接し途方に暮れた。 「ほんとうにきれいな海だねえ」 滞在中、私はくり返しつぶやいていた。海は理屈じゃない。 沖縄の自然は日本の宝。子供たちへの贈り物だ。 沖縄で何十人もの方からお話を聞いても、私が確信できたのはまだ、それだけだった。 ・・・・終了です。
722 :
無名草子さん :02/07/16 16:14
>>721 >沖縄の自然は日本の宝。子供たちへの贈り物だ。
いくらなり切って書こうとしても、
これほどまでに陳腐な文章は無理だ〜。
723 :
無名草子さん :02/07/16 16:27
神奈川新聞の紹介、乙カレー様であります。 ひどい文章だし、完全にひとをバカにしてますね。>ランディと神奈川新聞 で……このエッセイの核心は―― ----------------------------------------------------------- 「ほんとうにきれいな海だねえ」 滞在中、私はくり返しつぶやいていた。海は理屈じゃない。 沖縄の自然は日本の宝。子供たちへの贈り物だ。 沖縄で何十人もの方からお話を聞いても、私が確信できたのはまだ、それだけだった。 ----------------------------------------------------------- ……あまりにも酷い。(絶句)
724 :
無名草子さん :02/07/16 16:37
いつも「わからない」を繰り返し、最後は自分の感想だけに 持って行くな。こいつ。しかもその感想が「きれいな海だね〜」ときた。 沖縄まで取材にいってこれか。 成長しろよ。
725 :
今日の神奈川新聞より :02/07/16 16:50
最後から5行目タイプミスしてました。 いとこ取り→いいとこ取りです。 その他は句読点全て忠実にうつしました。掲載されたのは文化面です。 この人の本読んだ事ないんですけど、何か賞を取った有名な作家なんですよね? とりあえず沖縄の海が好きな人ということはよくわかりますたが…(w どこが取材旅行に出したんでしょうか?まさか神奈川新聞?
スマソ。神奈川新聞の話題は、盗作猿監視スレのほうで展開してくださいませ。 このスレは日記その他のランディの書き物を予想して楽しむ趣旨ですし、 もうスレの残量がわずかなので、大事に使いたい……ということで ご協力お願いします。 それからバカ擁護ちゃんゑ忠告。 糞AAを貼ると、ランディとタツミくんと筑摩書房と 松田ノータエリン猿人と鶴見つるみ子の人格的評判が落ちる だけなので、いいかげんにヤメたほうが身のためだよ。
>人格的評判が落ちる すでに落ちているので大丈夫です。
728 :
無名草子さん :02/07/16 18:41
ワロタ
729 :
日本盗作家ペンペンクラブ :02/07/16 19:44
ノ′ } 〕 ,ノ .゙'┬′ .,ノ ノ } ゙l、 」′ .,/′ .,ノ _,,y .,v─ーv_ 〕 〕 .| .il゙ 《 ._ .,,l(ノ^ノ ,i(厂 _,,,从vy .,i「 .》;ト-v,|l′ _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/ l ,zll^゙″ ゙ミ .ノ .il|′アll! .>‐〕 \ _>< 《 il|′ フーv,_ .,i″ ||}ーvrリ、 ¨'‐.` { \《 ヽ .゙li ._¨''ーv,,_ .》′ ゙゙ミ| ,r′ } \ ,゙r_ lア' .゙⌒>-vzト .ミノ′ 〕 .゙'=ミ:┐ .「 ./ .^〃 :、_ リ .} ゙\ア' .-- ,,ノ| 、 ゙ミ} :ト ゙^ー、,,,¨ - ''¨.─ :!., リ ノ 〔^ー-v、,,,_,: i゙「 } .,l゙ l! .´゙フ'ーv .,y ] '゙ミ | ,/゙ .ミ;.´.‐ .] ミ, | ノ′ ヽ 〔 ミ } } ′ } { .| .ミ .< 〔 〕 .{ \,_ _》、 .{ .} { ¨^^¨′¨'ー-v-r《 〔
>>729 こらこらバカ猿、汚い名刺を貼ってあるくナヨ。(爆
731 :
日本盗作家ペンペンクラブ :02/07/16 21:03
ノ′ } 〕 ,ノ .゙'┬′ .,ノ ノ } ゙l、 」′ .,/′ .,ノ _,,y .,v─ーv_ 〕 〕 .| .il゙ 《 ._ .,,l(ノ^ノ ,i(厂 _,,,从vy .,i「 .》;ト-v,|l′ _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/ l ,zll^゙″ ゙ミ .ノ .il|′アll! .>‐〕 \ _>< 《 il|′ フーv,_ .,i″ ||}ーvrリ、 ¨'‐.` { \《 ヽ .゙li ._¨''ーv,,_ .》′ ゙゙ミ| ,r′ } \ ,゙r_ lア' .゙⌒>-vzト .ミノ′ 〕 .゙'=ミ:┐ .「 ./ .^〃 :、_ リ .} ゙\ア' .-- ,,ノ| 、 ゙ミ} :ト ゙^ー、,,,¨ - ''¨.─ :!., リ ノ 〔^ー-v、,,,_,: i゙「 } .,l゙ l! .´゙フ'ーv .,y ] '゙ミ | ,/゙ .ミ;.´.‐ .] ミ, | ノ′ ヽ 〔 ミ } } ′ } { .| .ミ .< 〔 〕 .{ \,_ _》、 .{ .} { ¨^^¨′¨'ー-v-r《 〔
732 :
無名草子さん :02/07/16 22:51
このエセーの肝は、陳腐というようなところにあるのではない。 例えそういう文体でしか書けないとしても、です。 とりあえず、夏の沖縄の墓地で線香が香っている情景は浮かぶ。 そして意識しているか、してないかは知らないが、 タクシー運転手、ひめゆりの搭の解説者、慰霊団の人々と 目線を同じ高さにしようとしている。 つまり大上段に構えるでもなく、第三者として分析しつくすでもなく、 沖縄にあえて更なる思想的意味付けを与える事にチャレンジするでもなく、 なんだか、幼い子供の視点で書こうとしてるところが逆にヤーですよ。 なんの覚悟もひねりも地平も開かねぇものなあ。こういう印象雑記って。 自分は安全地帯でピュアなままだし。 慰霊団に対しての語尾の丁寧語って彼らに配慮したのではなく、 白いブラウス着ればおのずと仕草が乙女になってしまいますわね、 そういう脆弱なエセ繊細さ気分が盛り上がっただけなんだと思われ。
733 :
日本盗作家ペンペンクラブ :02/07/16 23:24
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734 :
無名草子さん :02/07/17 00:22
飽きもせずエロAAですか(ため息) 本当に芸がないんですね、かわいそうに。
735 :
日本盗作家ペンペンクラブ :02/07/17 00:43
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これは酷いお猿さんですね
737 :
日本盗作家ペンペンクラブ :02/07/17 01:22
ノ′ } 〕 ,ノ .゙'┬′ .,ノ ノ } ゙l、 」′ .,/′ .,ノ _,,y .,v─ーv_ 〕 〕 .| .il゙ 《 ._ .,,l(ノ^ノ ,i(厂 _,,,从vy .,i「 .》;ト-v,|l′ _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/ l ,zll^゙″ ゙ミ .ノ .il|′アll! .>‐〕 \ _>< 《 il|′ フーv,_ .,i″ ||}ーvrリ、 ¨'‐.` { \《 ヽ .゙li ._¨''ーv,,_ .》′ ゙゙ミ| ,r′ } \ ,゙r_ lア' .゙⌒>-vzト .ミノ′ 〕 .゙'=ミ:┐ .「 ./ .^〃 :、_ リ .} ゙\ア' .-- ,,ノ| 、 ゙ミ} :ト ゙^ー、,,,¨ - ''¨.─ :!., リ ノ 〔^ー-v、,,,_,: i゙「 } .,l゙ l! .´゙フ'ーv .,y ] '゙ミ | ,/゙ .ミ;.´.‐ .] ミ, | ノ′ ヽ 〔 ミ } } ′ } { .| .ミ .< 〔 〕 .{ \,_ _》、 .{ .} { ¨^^¨′¨'ー-v-r《 〔
738 :
無名草子さん :02/07/17 01:32
*なんとなく リライトしたい 夏の夜 「日本語が通じるから誤解してるけど、沖縄は外国だよ。しかも島ごとに 違う国だ」 そう語ったのはタクシーの運転手さんだった。いきなり「外国」と言われて 返事に困る。郷土への誇りがそう語らせるのか。それとも本土との隔たりなのか。 今回は取材で来ているのだから、もっと詳しく話を聞かせてもらうべきだった のかもしれない。 そう、今回沖縄を訪れたのは、沖縄全戦没者追悼式を取材するためなのだ。 ダイビング目的でもなく、屋久島の杉を見るためにでもなく、沖縄を訪れるのは 初めてで、私は戸惑っていた。取材となったとたんに沖縄が違って見える。 六月二十三日。慰霊の日の午前七時、沖縄本島南部の「魂魄(こんぱく) の塔」に向かう。戦後、山野に散らばっていた遺骨が集められた納骨所だ。 すでに気温は二十七度。吸い込まれそうな青空。 お参りのご家族にまじって線香をたく。 住民が敵味方の別なく収集した遺骨の眠る慰霊の塔の周りには、たくさん のお供え物が並ぶ。多くが手作りのごちそうだ。 〈中略〉 式典会場には金属探知機が設置されていた。 ひめゆりの塔で宮良さんのお話を聞いて間もない私には、式典は形式的に 過ぎるように感じられた。慰霊ってどういうことだろうか。私はどうするべき なのだろうか。一分間の黙祷(もくとう)中に、私はそんなことを考える。 沖縄の遺族の方たちは会場周辺の木陰にシートを敷き、大勢で集まって お弁当を広げている。生活に根差した先祖や肉親を敬う心。死んだ人たちと 一緒にこのひとときを過ごす。その自然な姿に私は憧れに似た思いを寄せる。 沖縄には本土からの移住者も多い。沖縄の魅力、ある人はそれを人間の 優しさと言う。ある人は神話の力という。何だろう。沖縄には確かに、 とてつもなく大切なもの、私が得られなかった何かがある。命の根っこ。 生きた鎮魂の文化。 同時に、沖縄には現代日本が抱える問題が凝縮されている。戦争、基地、 失業、自然破壊。沖縄文化のいいとこ取りをしようとしてきた私は、沖縄の 複雑さに接し途方に暮れた。 「ほんとうにきれいな海だねえ」 滞在中、私はくり返しつぶやいていた。海の存在は理屈を超えて眼前に広がる。 沖縄の自然は日本の宝物。未来を生きる子供たちにしっかりと手渡さなければ いけない贈り物だ。 沖縄で何十人もの方からお話を聞いたが、私が本当に理解できたのは、まだ それくらいだ。
739 :
無名草子さん :02/07/17 01:56
ノ′ } 〕 ,ノ .゙'┬′ .,ノ ノ } ゙l、 」′ .,/′ .,ノ _,,y .,v─ーv_ 〕 〕 .| .il゙ 《 ._ .,,l(ノ^ノ ,i(厂 _,,,从vy .,i「 .》;ト-v,|l′ _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/ l ,zll^゙″ ゙ミ .ノ .il|′アll! .>‐〕 \ _>< 《 il|′ フーv,_ .,i″ ||}ーvrリ、 ¨'‐.` { \《 ヽ .゙li ._¨''ーv,,_ .》′ ゙゙ミ| ,r′ } \ ,゙r_ lア' .゙⌒>-vzト .ミノ′ 〕 .゙'=ミ:┐ .「 ./ .^〃 :、_ リ .} ゙\ア' .-- ,,ノ| 、 ゙ミ} :ト ゙^ー、,,,¨ - ''¨.─ :!., リ ノ 〔^ー-v、,,,_,: i゙「 } .,l゙ l! .´゙フ'ーv .,y ] '゙ミ | ,/゙ .ミ;.´.‐ .] ミ, | ノ′ ヽ 〔 ミ } } ′ } { .| .ミ .< 〔 〕 .{ \,_ _》、 .{ .} { ¨^^¨′¨'ー-v-r《 〔.
740 :
無名草子さん :02/07/17 02:22
ランディまんまエセーと、リライトエセーを読み比べ、 まんまエセーが何故ヤーなのかわかりました。 ランディは、沖縄行ったが実は何も見ていない。 困る。とまどっていた。なんだろう。 のフレーズは、自分の視点を確定させることを 避けたからでしょう。 リライト文のように、文脈を確定して切ると、自分の印象を伝える情報量が限定されます。 それをランディは、陳腐なものに感じてしまうのだろうと思いますね。 広告業界で文章の切りバリをしていますと、一見して印象深いキャッチな言葉にのみ 反応します。平凡なフレーズを重ね、文脈で重層化していく手法を身につけていないために 陳腐化を避けようとして逆にその陥穽にはまった例でしょう。 伝えるべき印象が大きすぎて自分の中でまとまらないままに書いたか、 あるいは、最初から伝えるべき印象などないために自分の情趣に酔ったフレーズを 重ねたのか、一読してそれは明白です。 この人は、実は沖縄になんの印象も抱かなかったのだと思いますよ。 この人が今、最大にその瞬発力で書こうとし、書けるテーマは ご自分の「盗作」。 これしかありません。 そしてその顛末をすべて書ききったとき、本物のエッセイストに成れるのだと 思います。
741 :
無名草子さん :02/07/17 03:57
>>740 すばらしい洞察。神奈川新聞に投書してくだされ。
742 :
nanasi :02/07/17 04:03
>>738 ごめんね、つっこんでいい?
屋久杉は沖縄じゃなくて鹿児島だよ♪
743 :
日本盗作家ペンペンクラブ :02/07/17 05:38
ノ′ } 〕 ,ノ .゙'┬′ .,ノ ノ } ゙l、 」′ .,/′ .,ノ _,,y .,v─ーv_ 〕 〕 .| .il゙ 《 ._ .,,l(ノ^ノ ,i(厂 _,,,从vy .,i「 .》;ト-v,|l′ _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/ l ,zll^゙″ ゙ミ .ノ .il|′アll! .>‐〕 \ _>< 《 il|′ フーv,_ .,i″ ||}ーvrリ、 ¨'‐.` { \《 ヽ .゙li ._¨''ーv,,_ .》′ ゙゙ミ| ,r′ } \ ,゙r_ lア' .゙⌒>-vzト .ミノ′ 〕 .゙'=ミ:┐ .「 ./ .^〃 :、_ リ .} ゙\ア' .-- ,,ノ| 、 ゙ミ} :ト ゙^ー、,,,¨ - ''¨.─ :!., リ ノ 〔^ー-v、,,,_,: i゙「 } .,l゙ l! .´゙フ'ーv .,y ] '゙ミ | ,/゙ .ミ;.´.‐ .] ミ, | ノ′ ヽ 〔 ミ } } ′ } { .| .ミ .< 〔 〕 .{ \,_ _》、 .{ .} { ¨^^¨′¨'ー-v-r《 〔.
>>742 あ、そうですわ。わざわざ追加しておきながら……恥ずかしー。
沖縄で山歩きもというイメージがあったのですが、
記憶のねつ造だったような。
745 :
無名草子さん :02/07/17 09:14
AAコピペ厨は3時間半しか寝なかったようだな。 もし本当に、たつみ君のしわざなら、キミ早死にするぞ。 バカな猿嫁のために不当な妨害に命をかけるなよ。まったく無意味だぜ。 たつみ君でないとしても(以下同文)
746 :
無名草子さん :02/07/17 09:43
このAA、文学板でも予想スレでもおんなじ(男根、少女、ごきぶり)。 つまり同じヤシがぺちゃぺちゃ貼っているわけだな(藁 するってーと、やっぱりお留守番部隊かな
言葉たらずだったんで、以下に補足ね。 バカな猿嫁を擁護しようとして、盗作監視活動に不当な妨害 ばかりしているけど、そんな擁護行為に命をかけているなんて バカバカしいぞ。いくら擁護しても、盗作の事実は消えないし、 隠そうとすればするほど醜態を晒すことになるから、まったく 無意味だぜ。
748 :
日本盗作家ペンペンクラブ :02/07/17 12:41
ノ′ } 〕 ,ノ .゙'┬′ .,ノ ノ } ゙l、 」′ .,/′ .,ノ _,,y .,v─ーv_ 〕 〕 .| .il゙ 《 ._ .,,l(ノ^ノ ,i(厂 _,,,从vy .,i「 .》;ト-v,|l′ _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/ l ,zll^゙″ ゙ミ .ノ .il|′アll! .>‐〕 \ _>< 《 il|′ フーv,_ .,i″ ||}ーvrリ、 ¨'‐.` { \《 ヽ .゙li ._¨''ーv,,_ .》′ ゙゙ミ| ,r′ } \ ,゙r_ lア' .゙⌒>-vzト .ミノ′ 〕 .゙'=ミ:┐ .「 ./ .^〃 :、_ リ .} ゙\ア' .-- ,,ノ| 、 ゙ミ} :ト ゙^ー、,,,¨ - ''¨.─ :!., リ ノ 〔^ー-v、,,,_,: i゙「 } .,l゙ l! .´゙フ'ーv .,y ] '゙ミ | ,/゙ .ミ;.´.‐ .] ミ, | ノ′ ヽ 〔 ミ } } ′ } { .| .ミ .< 〔 〕 .{ \,_ _》、 .{ .} { ¨^^¨′¨'ー-v-r《 〔.
749 :
無名草子さん :02/07/17 13:10
>748 ば〜か(藁
750 :
無名草子さん :02/07/17 15:34
このAAは削除依頼しないで晒し刑に処すことにします。 そして生々しいAA妨害をいずれ公衆の面前で笑いものにしますので、 こういう恥ずかしいAAを貼り続けた奴は覚悟して下さい。
751 :
無名草子さん :02/07/17 16:38
752 :
無名草子さん :02/07/18 00:33
とりあえずバカエロAA貼りつけは止まったようですね。
753 :
jkjjj :02/07/22 09:07
age
∧_∧ (・∀・∩)パクルなよ! (つ 丿 age ( ヽノ し(_)
∧_∧ (・∀・∩)おきにいり! (つ 丿 age ( ヽノ し(_)
756 :
無名草子さん :02/07/25 00:24
新作先取り期待age
757 :
谷口ランデーィ :02/07/26 18:32
*真夏の 夜の おすぎとピーコ これは、つい最近に連続してアタシが経験した不思議な話だ。 台風の直撃を受けている真っ最中に、友人達と湖にキャンプに行った。 みんなそれぞれに忙しく、時間の調整をなかでのキャンプの為に、台風如きで 中止する訳にはいかないのである。 すでに食材やら、酒やらなんやら用意してしまっているのも、中止の出来ない 理由だったりする。 キャンプ当日の朝、思った通りのどしゃ降りで、友人達からアタシの携帯に ひっきりなしに電話が掛かってきた。 「この雨の中、本当にいくんですか?」 「行くに決まってんじゃない。風は大したことが無いから、テントを張ってし まえば何とでもなるわよ!」 「そうですかねぇ…」 明らかに、キャンプに行くのが嫌そうな声だった。 「何?アタシとキャンプに行くのが嫌なわけ?」 「そ、そんなことは無いですけど、これだけ雨が降っていると、現地に行った らもっと凄いことになってんじゃないかな?と思いまして…」 「そんなの、現地に行って見なきゃ分かんないでしょ?大丈夫だって、アタシ って、晴れ女だから、キャンプ場に付いたら、快晴よ」 「…わかりました」 同じようなやり取りを何度かしているうちに出発の時間になった。 車に乗り込む為に外に出ると、雨足がいっそう酷くなった。 その時に、ダンナがアタシの方をチラッと見て、口元だけで、ニヤと笑ったの を見たときに、コイツ、ぶん殴ってやろうかと思ったけどやめた。 待ち合わせ場所のコンビニの前に集合し、何台かの車に分乗してキャンプ場を 目指した。 半分も来る頃には、酷かった雨も小降りになり、これならキャンプするのには 気温も高すぎないので快適だろうと思った。 やっぱり、アタシは晴れ女なのだ。 二時間かけて山道を走り、キャンプ場についた時点では、曇り空だが雨は降っ ていなかった。
758 :
谷口ランデーィ :02/07/26 18:33
続き 男達にテントを張らせ、焼肉の用意が出来るまで、アタシは車の中で寝ること にした。 前の週は忙しく、睡眠時間が足りていないのだ。 寝て起きると、既に日は沈み、あたりは暗くなり、焼肉の準備も出来ていた。 途中、何度か大雨が振ったらしく、炭焼きコンロを移動したりして大変だった らしいのだが、ぜんぜん気がつかなかった。 宴が始まり酒池肉林。 カルビにホルモン、ビールにウオッカ。 キャンプと言うより、野外飲み会と言うのが本当は正しいのだろうが、そんな 事は大した問題ではないのだ。 事件は起きた。 その時は、まだそれほど酔ってはいなかった。 あたりは既に暗く、ランタンの明かりが、私や友人達の顔を照らしている。 ふと、背後にひとけを感じた。 その時は。回りの友人達との会話に夢中で、それほど気にしていなかったのだ が、私の後ろを黄色い服を着た男の子が走り回っていた。 友人達の中の誰かの子供だろうか? その時は、単純にそう考えたが、友人達の子供の中に男の子はいないことを思 い出した。 それでは、他のキャンパー達の子供だろうか? そんな事を考えながら、振り返ると、ほんの少し前、まで走り回っていたいた はずなのに、そこには誰もいなかった。 アタシはこれまで、幽霊なんて見たことが無かったし、 この先も見る事なんて無いと思ってた。 けど、生命の神秘やシャーマンと触れあっているうちに、その才能が開花したのかも 知れない。 世界は無限に広がっている。 アタシはどこに行こうかしら?
真作はまだですか?
760 :
無名草子さん :02/07/29 00:33
マターリ待ちましょう
田口ランディ(作家) 広告代理店、編集プロダクションを経て 90年代半ばより作家として活躍。ニフ ティーBBS時代からの同人活動やメー ルマガジンで一躍有名に。数々の文芸賞 受賞の他に直木賞候補にまでなった 凄い人。かと思いきや、ここ最近のうちに続々 と発覚する盗作パクリ疑惑の嵐。実際に 盗作を認めて謝罪したり書き直しをした 作品まで出てきた途端、連載作品がバタ バタと打ち切りに。著作権の壁の厚さを 肌で感じている、今一番熱い作家。
762 :
無名草子さん :02/08/04 15:29
角川書店から「ハーモニーの幸せ」という本が出ます。 今までのメルマガをまとめたもので、 本当に自分の書きたいことだけを凝縮した一冊になりました。 担当の滝澤さんにもほめていただけて、とてもうれしいなあ。 滝澤さんはお父さんがとても有名な作家で、 私も何冊か読んだことがあるのだけど、 知性はDNAに組み込まれて遺伝するのだと思った。 周りにせかされるように原稿を書きまくらされていた頃とちがって、 今はのんびりと本当に気に入った仕事だけをしているので いい編集者のいるいい出版社と末永くおつきあいさせていただこうと思う。 この間行ってきたアルタイで得たイジマネーションも、 滝澤さんと一緒に何かの形にしていけたらいいな。 生きることは出会うことと分かれることだといつも思ってきたけど、 こんな素晴らしい出会いがあるから、つまらない人間に費やす時間はない。 つまらない人間とはどんどん分かれることで、素晴らしい出会いがあるのだ。
763 :
無名草子さん :02/08/06 23:32
うだるような暑さの中、私は一冊の本を前に途方にくれていた。 その本とは、田口ランディが書いた「ハーモニーの幸せ」という本なのだ けれど、友人が面白いから読め読めと言うので、大枚1300円をはたいて買って みたのに、これがちっとも面白くないのだ。 友人がゲラゲラ笑いながら勧めてくださったので、さぞかし笑える本なの だろうなあと期待して買ったのに、どうにも笑えない。 不愉快なような、イライラするような、そんなイヤな気分になるのだ。 たとえば、この本の作者は、私はアメリカの最後の愛人だったけど、数年 前からアメリカには幻滅していて、って言うんだ。そう思うようになった きっかけは、ヴェトナムに旅行したことだったんだって。そこでアメリカが どんなひどいことをしたか、知ったからだと。 あれれ、と思った。若い子がこのようなことを言うならわかるんだけど、 この人は1959年生まれだって、自分でそのコラムに書いている。その年で ヴェトナム戦争のことを、それまで知らずに生きてきたなんてすごいなあ。 だって、同じくらいの年の私は覚えている。ニュースやデモで、リアルタイムに見てきた 時代の出来事なんだ。 それだけならまだいい。私がぶったまげたのは、この人が観音様のことを ブスだブスだと書いていることだ。廃虚で見つけた観音様のことを、 >正直なところ、その観音様はとても美人とは言い難かった。ブタマンの >ような顔である。観音様の顔をブスだと行ったら罰が当たるだろうか。 >だけど、ケバくて品のないお顔だった。 なんて書いている。私は決して信心深い方ではないが、この箇所を読んだとき には、い、いいの、こんなこと書いて?と、まるで自分が万引きを見つけられ た高校生のようにドキドキした。 我慢できなくなった私は、私にこの本を勧めたマリコに電話をかけた。 「ちょっと、あんた、どういうつもりよ」 「はあ? ああ、あの本、笑えなかった? 悪い、悪い」 「笑うどころじゃないわよ。なによあれ。どうして神社や仏閣めぐりが 好きな人が、観音様のことを、ブスとかブタマンとかブタ鼻とか言うの?」 「ふーん、ブタ鼻とか言ってたんや。あはは。他人のこと言ってる場合か」 「言ってる場合じゃないって?」 「うん、あれを書いている本人がな、鼻の穴がデカいんや」 私はだんだん事情が飲み込めてきた。つまり虐待の連鎖と同様のことが、 ここで起こっていたのだ。この本を書いた作者は、他人から「ブタ鼻」と 言われ続けてきたのだろう。同じことを他人に向かってやってしまうよう になったのだ。いや、観音様は人じゃなくて、他仏か他観音か。 「なんや、あんたそないに信心深かったんか。まあいいやないか。 こいつは自分でも『私は下品なバカ女』って書いているんやから。 普通の人は謙遜で言うんやけど、あいつの場合はそのまんまってことや。 あの女、人間相手にもちょくちょくひどいこと書いとるで。少々のこと 言われても気にしない仏様相手にブサイク言うくらいはいいほうや」 そうなのだろうか。そういうものかもしれないが、私にはよくわからない。 神仏を信仰するって、神仏に祈るってどういうことなんだろう。 なんだか難しい宿題をもらったみたいだ。
764 :
無名草子さん :02/08/07 11:26
んまい! この「私」は田口そのもので、読んでるものがまた田口。 ぐるんぐるんしますな。
765 :
無名草子さん :02/08/08 00:28
まさに“ぐるぐる日記”なわけですね。
次は”くれくれ日記”
767 :
無名草子さん :02/08/11 20:12
自分のことは棚に放り上げて日ハム批判日記きぼん
768 :
無名草子さん :02/08/13 19:00
770 :
無名草子さん :02/08/28 00:37
ひどいね このスレ
771 :
無名草子さん :02/08/28 00:56
また1が出てきたよ。
文庫でこいつの本たくさん出てるけど、最近はもしかして入試や模試に 出て来たりしてます? 盗作は別にいいですよ プレッシャー感じて魔が刺すことぐらい誰でもありますからね