皆さんは今何を読んでいますか?
感想などをどうぞ。
私は、遠藤周作の「満潮の時刻」を読んでいます(新潮文庫)。
今丁度読み終わったところで、江国香織の[きらきらひかる](新潮文庫)
奇妙な恋愛小説でした。読みやすくて単純に面白かったです。
3 :
歴史ヲタ1号 :02/02/10 01:05
今は「戦時議会」を読んでる。
このスレ
「東海林 さだお」の「まるかじり」シリーズはばかうけですよ
「井上ひさしの作文教室」
>>5 今週のタンマ君は2年7ヶ月くらいに面白かった
イヴの七人の娘たち
村上龍の「恋はいつも未知なもの」
読んでいる途中ですが、少し難しくて進みません。
10 :
無名草子さん:02/02/11 15:02
アナザヘヴンです。恐ろしいくらい面白いです。
11 :
無名草子さん:02/02/11 15:07
戸梶圭太「ギャングスタードライブ」 どう形容したらいいか分からんが
ポップかつバイオレントっつーのかな?とにかく面白い。
12 :
無名草子さん:02/02/11 15:38
漏れは村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」(新潮社)
13 :
無名草子さん:02/02/11 15:40
「新資本論」
14 :
無名草子さん:02/02/11 15:57
倉橋由美子「大人のための残酷童話」
村上龍「だまされないために私は…」
15 :
無名草子さん:02/02/11 16:17
辻信一「スロー・イズ・ビューティフル 遅さとしての文化」平凡社
いいよこの本。スローってのはキイワードだね。スロフードも流行ってるし。
16 :
無名草子さん:02/02/11 16:36
池波正太郎「むかしの味」
懐かしい洋食屋とかすし屋とか、
とにかく一度食ってみたくなるお店が紹介されてます。
たいめいけんに一度行ってみたい。
17 :
無名草子さん:02/02/11 17:04
夏目漱石「虞美人草」
なかなか進まない。
18 :
無名草子さん:02/02/11 20:01
ポール・ギャリコ
「ジェニィ」
19 :
無名草子さん:02/02/11 20:08
買うとき少しはずかしかったです。
鈴木光司「リング」
20 :
無名草子さん:02/02/11 20:15
舞踏会へ向かう三人の農夫
【リチャード・パワーズ/みすず書房】
21 :
無名草子さん:02/02/11 23:34
遠藤周作「沈黙」
キチジローが見ててツライ…。自分もたぶんこの部類の人間なんだろうなぁと思うと。
22 :
無名草子さん:02/02/11 23:37
浅田次郎
「プリズンホテル4 春」
とうとう終わってしまうのかと思うともったいなくって
ちびちび読んでます。
新潮文庫「チャーリーマフィン」のこないだ出たやつ。
わくわく。
24 :
無名草子さん:02/02/12 00:14
ヘッセ「デミアン」
ここ最近のヒット。
川上弘美の短編集「神様」
くまと会話したり、河童と会話したり、死んだ叔父さんと会話したり。
26 :
無名草子さん:02/02/16 22:35
「真珠の耳飾りの少女」フェルメールが好きなので。
もうすぐ読み終わってしまう…
27 :
無名草子さん:02/02/16 23:31
村上由佳 「もう一度 デジャ・ヴ」
時をこえたラヴロマンス…年下の彼が
かわいい(^^)
五條瑛「スリーアゲーツ」
かれこれ2,3時間ほど読み続けてるのに、やっと半分・・・・。
今夜は、眠れないかも。
29 :
無名草子さん:02/02/17 00:57
重松 清「ビタミンF」特に、「セッちゃん」と、「母帰る」は、おすすめ
牧野尚彦「さよならダーウィン」青土社
この前ブックオフで買ったヤツ。
結構面白い。今日中に読んでしまおう。
あ間違えた
正しくは「ダーウィンよ さようなら」だ
32 :
無名草子さん:02/02/17 01:02
三谷博・山口輝臣「19世紀日本の歴史−明治維新を考える−」
ゆっくり読んでいます。
33 :
無名草子さん:02/02/17 01:50
高橋源一郎『あ・だ・る・と』
まだ50ページも読んでないが源ちゃんがどうしたいのか
わからん。
家永三郎「戦争責任」
v
「指輪物語」
映画観にいく前に再挑戦。前回は2巻までで敗北。今度こそ!
といいつつ、フロドまだ旅にすら出てません…。
36 :
無名草子さん:02/02/23 11:27
「ある男の聖書」高行健。翻訳者に文才があってなかなかいいです。
37 :
無名草子さん:02/02/23 11:57
山田詠美
「カンヴァスの柩」
おもしろい!
38 :
無名草子さん:02/02/23 12:02
「OJシンプソン事件の真相」
ブックオフで¥100で購入。
オモロイ。
39 :
DQNゆきわらし:02/02/23 13:46
志賀直哉
「暗夜行路」っす
40 :
無名草子さん:02/02/23 14:51
森達也の「スプーン」を読み終えて、昨日買った「A」を今から読む。
ワクワク
41 :
無名草子さん:02/02/23 17:19
牧野修「スイート・リトル・ベイビー」
どうなるの?どうなるの??の連続。
初めてトイレに本持っていっちゃった。えんがちょ。
42 :
無名草子さん:02/02/23 23:50
村上春樹「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」
風呂で読んでたらチョットふやけてしまった(鬱
43 :
無名草子さん:02/02/24 02:28
>>42
同じく。ヒサシブリに読み返してたところ。
おかげで、こんな時間なのにキューリとハムとチーズの
サンドウイッチが食いたし!
44 :
無名草子さん:02/02/24 02:36
わかる。春樹読んでるとムショウにサンドウィッチが
食べたくなる。あの人のサンドの描写そそられるね。
>>40 ランディも読んでパクリ部分あげてくらさい。お願いします。
宮部みゆき「地下街の雨」
1ページ目。。。。。
46 :
無名草子さん:02/02/26 21:17
奥平康弘『「表現の自由」を求めて』
あんまりこの爺様の考え方は好きじゃないが、面白い。
47 :
無名草子さん:02/02/26 21:26
坂口安吾の「逃げたい心」
「風博士」はワラタなぁ〜
48 :
無名草子さん:02/02/26 23:42
スティーブ・ヤーブロウの「酸素男」
ブックオフで200円で買ったんだが中卒の俺にはちと難しいようだ
49 :
無名草子さん:02/02/27 01:30
福野礼一郎 著 クルマはかくして作られる
すごい本。カーグラフィックで連載してたのをムック化した本なんだけど、
物を作る事が、いかにすごいのか判る。文章もいっぱいつまってるんで、本読みの人もがっかりしないと思う。
ベタでスマソ。『ハリー・ポッター』第4巻
結婚しても独身のときのペースで本読んでたら溜まって溜まって嫁さんに怒られた。
エーゴの本なら読むの遅いから溜まるの遅いと思って・・・
日本語より10倍くらい読むの遅くなった。
51 :
無名草子さん:02/02/27 23:24
「村上レシピ」(緑のほう)
誕生日のプレゼントにと友達から貰った…
蜂蜜パイが美味そうだった
52 :
無名草子さん:02/02/28 23:38
トマス・ブロック「影なきハイジャッカー」
一つの場面に視点が切り替わったりして、中指突き立てたくなる。
ネルソン・デビル共書の同著者「超音速漂流 改訂新版」は
こーゅぅふうになってないように祈る日々、
53 :
無名草子さん:02/03/01 00:03
『コインロッカーベイビーズ』を久々に読み返してます。もうすぐ下巻だ。
54 :
無名草子さん:02/03/01 01:33
サリンジャーのナイン・ストーリーズ
55 :
無名草子さん:02/03/01 01:37
>54
第一話で挫折しました。わけわかめだったー。もう一回読もうかな、いや無理げ・・・。
「どくとるマンボウ航海記」なんか家にあったから。なつかしいー
56 :
無名草子さん:02/03/01 02:34
神林長平『グッドラック 戦闘妖精・雪風』いま半分すぎたくらい。
「めちゃめちゃ面白い」と言う知り合いが2人いてまして、期待しすぎ
ないようにと思いながら読んできたのですが…やっぱり期待しすぎ
ちゃっていたかなぁ。つまらないわけではないけれど、モノスゴク
オモシロイかといえば今のところそこまでは。
57 :
無名草子さん:02/03/01 04:03
ちょうど原田宗典の「十九、二十」を読み終えたところ。
いろんなことが分からずに終わってしまって何だか消化不良気味な
感じも否めなくはないのだが、逆にそれが良いのかもしれない。
若い頃って確かにそんな感じだしね。
バイト先の人とかがやけに目新しく見えたもんだよ。
58 :
無名草子さん:02/03/02 08:25
「指輪物語」読んでる。
しかも図書館から借りたやつで百科事典サイズだから携帯どころか
手に持つことさえも出来ず、ベッドに転がして腹這いになって読んでるさ。
でもまだ1巻。
59 :
無名草子さん:02/03/02 23:18
村上春樹「遠い太鼓」
これを読む意義って一体…
でもいい暇つぶしにはなる。村上春樹は何も考えたくないときに読んでしまう。
60 :
無名草子さん:02/03/02 23:21
指輪物語。
こっちは文庫で。しかも一部は映画で済ましたので今5巻。
61 :
無名草子さん:02/03/02 23:38
浅田次郎「天切り松闇がたり」の3巻。
やっぱ面白い。好きだ〜vv
62 :
無名草子さん:02/03/02 23:45
山田正紀「日曜日には鼠を殺せ」 推理物やめてアクションに専念して
くれないかな・・・
夏目漱石にはまって「彼岸過迄」
64 :
無名草子さん:02/03/03 02:30
新井千裕の「忘れ蝶のメモリー」
65 :
無名草子さん:02/03/03 02:58
栗本薫
『天狼星3〜蝶の墓〜』
キャラクター1人イっちゃってます(笑
シリウス好きだ〜。
66 :
無名草子さん:02/03/03 03:07
ピーター・ラヴゼイの「偽のデュー警部」
ミステリーです。ブックオフで買いました。
森博嗣のファンでして…
67 :
無名草子さん:02/03/03 03:10
中井久夫の『最終講義 分裂病私見』。
講演録なので、すぐ読み終わっちゃいそう。
面白いね、まあまあ。
明日、エッセイ集も買ってこようかな。
けど、みすず高い・・・。
68 :
無名草子さん:02/03/03 03:24
藤本ひとみ「ノストラダムスと王妃」
最近彼女にはまってるが、昔は少女小説書いていたと知り
若干気落ちしている。
69 :
無名草子さん:02/03/03 03:35
「鳥少年」皆川博子
5年くらい前は「ごめん、むりだわ」と思っていたが>皆川
「ゆめこ縮緬」も、ものすごくお奨めYO
70 :
無名草子さん:02/03/03 10:30
>66
自分も。「ミステリ工作室」見て面白そうなの読んでってる・・
71 :
無名草子さん:02/03/03 11:40
「経済はミステリー」
「メイクマネー」の末永氏の著。おもろい。
72 :
無名草子さん:02/03/03 17:44
「土壇場の経済学」 青木雄二&宮崎学
読み終った。
こういう知識は知ってて損はないな。
74 :
無名草子さん:02/03/03 21:00
「カトリーヌ・Mの正直な告白」早川書房
なぜこんな本がベストセラーになるのか理解できん。
75 :
無名草子さん:02/03/03 21:04
「パラサイト・イブ」まだ読んでない(´Д`;)
76 :
無名草子さん:02/03/03 22:02
森瑤子「情事」
10年前リアル高房だったときに読んだのとは全く読み方が
変わっている自分を発見。こんな私に誰がした・・・鬱
77 :
名無しさん@お腹いっぱい?:02/03/04 00:32
逢坂 剛「禿鷹の夜」
駄目な所が多すぎるが、
とりあえず彼女との関係は続いて欲しかった。
78 :
無名草子さん:02/03/04 00:40
ノルウェイの森。よかった。
後半ビートルズ聴きながら読んじゃったよ。
79 :
無名草子さん:02/03/04 03:08
平岩弓枝の御宿かわせみの文庫版3巻目「水郷から来た女」
日本語がキレイ。
さっきお風呂の中で清水義範「シナプスの入り江」を読み終わりました。
さあ、これからどうなる?!ってところで終わりました。
後味サッパリし過ぎ。
81 :
無名草子さん:02/03/04 03:25
ジェニファー・トスの「もぐらびと」
NYの地下に住む、リアル地底人(c.いしいひさいち)のお話
「すべてがEになる」森博嗣
今日初めてネットでの公開日記が終了したの知ったToT)
83 :
無名草子さん:02/03/04 08:43
『文章読本さん江』斉藤美奈子。
すごいよー。
84 :
無名草子さん :02/03/04 22:45
貴志佑介の「黒い家」
ふーん、これがカレー事件と酷似していたと騒がれた本かと
のんきに読み始めたが、(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル こんな
基地外に目をつけられたらどうしよう。あともうちょっとです。
85 :
無名草子さん:02/03/05 02:17
長年続いてるシリーズ物を読み始めた時って、ものすごく
先が気になるけど読みきってしまうのが惜しくないですか。
24巻ものの現在7巻目。
今から読みきってしまうのが寂しい。
川上弘美「ゆっくりさよならをとなえる」
こんなエッセイを書くとは意外。
87 :
無名草子さん:02/03/06 23:32
石田衣良「うつくしい子ども」
かなり重いテーマ(サカキバラ事件)を扱ってる
フィクションだけど、語り口がシャープなせいか
読みやすい。この後、どうなっちゃうんだろ....。
88 :
無名草子さん:02/03/06 23:47
今ガダラの豚2巻読んでます。
いまさらだけど、連城三紀彦の『変調二人羽織』。
今月はこれで終わりそうな予感。
「群青の夜の羽毛布」山本文緒
91 :
手元にある本:02/03/17 12:42
「DNS & BIND 第3版」Paul Albitz, Criket Liu 共著
92 :
無名草子さん:02/03/17 12:57
「日蝕」平野啓一郎
これ売れたのが信じられん、
マジ面白くないんですけど……
93 :
無名草子さん:02/03/17 13:02
終局の標的 J・C・ポロック
やっぱストレートな活劇はオモロイ。
94 :
無名草子さん:02/03/17 13:03
「ワタシnoイエ」角川ホラー文庫。
あらまたのシム・フースイ一巻目。
まだ最初だけどこれから怖くなんのかな。。。
95 :
「日蝕」読む前に:02/03/17 13:07
芥川の「奉教人の死」を読むことをおすすめする
96 :
無名草子さん:02/03/17 19:24
やっと文庫になった
山崎豊子「沈まぬ太陽(2)」
97 :
無名草子さん:02/03/17 21:31
小泉吉宏「大掴源氏物語まろ、ん?」
光君が栗顔ってゆーか栗でちっともイケてない顔なので
ググッときた。笑える。っつーか光君ってイケてない・・・
98 :
無名草子さん:02/03/17 21:37
鈴木いづみの声のない日々
疲れてきた・・
99 :
無名草子さん :02/03/17 22:26
58です。
引き続き「指輪物語」読んでいます。
最初、あー何か挫折気味。と思ってたのに馳夫が出てきてから急に面白くなって
サクサク「旅の仲間」を読破。
引き続き「二つの塔」に取りかかり、それも今日読破。ゴクリが良い。
さて、最終巻「王の帰還」読むぞ。でも一番厚いぞ。
100 :
無名草子さん:02/03/17 22:32
>>99さん
「指輪物語」挫折中です。
これから面白くなるのですね・・・頑張ります。
時間はタプーリあるのに、読む気にならない・・・
面白くなるのね・・・(自分に言い聞かせつつ
101 :
無名草子さん:02/03/17 22:47
村上春樹「ねじまき鳥クロニクル」1巻
加納姉妹がいちいちおもしろいです
102 :
無名草子さん:02/03/17 23:33
私も、本だなに眠っていたケース本『指輪』をひっぱり出してきました。
なんとかこの機会に読んでしまいたいところです・・今しかないかと^^;
103 :
無名草子さん:02/03/21 22:28
モームの人間の絆を読んでるんだけど、なかなか進まない。
やっと上巻の3/4くらい。これってずっとこの調子なの??
すいすい読めるとことそうでないとこの波が激すぃ。。。
104 :
無名草子さん:02/03/21 23:00
>>101 私も今ねじまき鳥読んでます。
今3巻の終盤あたりです
105 :
無名草子さん:02/03/21 23:18
ユニバーサルセックス
106 :
無名草子さん:02/03/21 23:21
ゲームプレイヤーを読んでる。
もっと松本零士に絵を描いて欲しカターヨ!
まだ最初だからか世界観がさっぱりなんだが・・・。
107 :
無名草子さん:02/03/22 00:53
コリン・デクスター「死はわが隣人」
モース警部の会話にいつもクラシックネタが出てくるのが好き。
108 :
無名草子さん:02/03/22 23:57
1984年
109 :
無名草子さん:02/03/23 00:20
「硫黄島の星条旗」
勝っても負けても皆、戦争被害者。
110 :
35(挫折気味):02/03/24 00:25
>>99-100 その言葉を励みにわたしもがんばります(W
ホビットたちといっしょに疲れてくるよね、最初の方。
指輪物語は面白い売れ行きだね。
だいたい、どこら辺りで挫折するのかよく解る。
1巻が売れてて、2巻も続いてるが、3巻辺りで落ちて、それを乗り越えたら
4,5,6と行けるみたいですね。
そういう私は、北森鴻「メインディッシュ」です。
そういえば、外国物で「料理人」ってのがありましたが、あれは面白かった。
蔵書の一冊となってます。
112 :
無名草子さん:02/03/24 03:06
梶尾真治 「OKAGE」を読んでます。
著者が熊本生まれで現在も熊本在住で、物語の舞台も
熊本です。
漏れも熊本出身で厨房の頃からカジシンのファンだったんだけど、
ここ2〜3年ほとんど読書してなかったので、96年発行の本を今頃
読んでます。
話の中の地名などは熊本にある実際の地名がでてくるんだけど、
熊本出身の漏れは聞いたことのある地名がでてくるので、ああ、
あそこらへんね、と分かるのですが、熊本以外の人にはわかんねぇ
だろうなぁ。子飼とか浄行寺とか交通センターとか3階建ての花畑
派出所とか。
113 :
無名草子さん:02/03/24 03:37
永井明「ブラック・ジャックにはなれないけれど」
考えるだけ考えて、結局は結論を出さないグズグズした書き方は、著者の味だと思うが
この本に関してはそれが仇となってるような。
好きな作家だから一応最後まで読むが、早く読了したいと思いつつ、なかなか。
114 :
無名草子さん:02/03/24 17:34
「指輪物語」7巻目突入。
ゴクリの2ch語連発でワラタヨ。
115 :
無名草子さん:02/03/26 23:38
103さん、
「人間の絆」っておもしろいの??
これは読んでおいたほうがいいってどこかに書いてあったような気がして。
116 :
無名草子さん:02/03/26 23:43
コックサッカーブルース 村上 龍
117 :
文責:名無しさん:02/03/26 23:45
ロマノ・ブルピッタ「ムッソリーニ」
118 :
無名草子さん:02/03/26 23:50
「オバはん編集長でもわかる世界のおきて」福田和也
意外に面白くて、読んでいるうちに目に力が入ってしまった
>85さん
それは、鬼平犯科帳?
24巻もの・・・で、これしか浮かばなかった。
もしこれなら、私も同じ心境で読んでました。
勿体ない、短編もいいし、長編もいいし。
あ、でも違うかったら恥ずかしいな。
120 :
無名草子さん:02/03/27 00:49
村山由佳の「おいしいコーヒーの入れ方T〜X」
マジおもしろい。青春を過ごす輩たちには。(自分を含む)
121 :
無名草子さん:02/03/27 02:00
指輪物語のオンライン版どこかに無いかな。
日本語でも英語でもいいんだけど。
122 :
無名草子さん:02/03/27 11:37
今更ですが、中嶋らもの「ガダラの豚」読んでます。
まだTですが、面白い。
藤沢周「サイゴン・ピックアップ」意外とおもろい。
124 :
無名草子さん:02/04/02 05:00
就職活動が始まって、SPIノートの会著の『この業界企業でこの採用テストが使われている』を読んでます。
筆記対策本のはずが、ほとんどノンフィクションぽいですね。
読んでて面白いです。
125 :
無名草子さん:02/04/02 05:56
P・オースター『ミスター・ヴァーティゴ』そろっと、夜が明けてしまう…
126 :
無名草子さん:02/04/02 07:40
小池真理子の「恋」
切ない。
今日は豚の角煮を作るさ(w
127 :
無名草子さん:02/04/03 10:31
室積 光さんの「都立 水商!」
マンガのようだが、不覚にも泣いてしまった。
128 :
無名草子さん:02/04/03 10:39
ダンス・ダンス・ダンス
何故か何回も読み返してしまう。(年1ペース)
129 :
無名草子さん:02/04/14 11:34
「半七捕物帳」
古いが読ませる・・・。
130 :
無名草子さん:02/04/14 11:47
死はわが隣人 コリン・デクスター
131 :
無名草子さん:02/04/14 19:44
姑獲鳥の夏 京極夏彦
初の京極。さて嫌いになるか好きになるか・・・
132 :
無名草子さん:02/04/15 01:32
>>131 好きになってくれるとなんか嬉しいかも
私も今京極の『巷説百物語』を読み始めたばかり
最初の「あずき洗い」を読み終えたので、布団に入ってから次読もうと
133 :
無名草子さん:02/04/15 19:18
>>131 私は今文化人類学を専攻してるんですが、教授から指定されて
読みました。>姑獲鳥の夏
教授が「京極堂」に見えて仕方ないです。
最近読んだ本・・・「鱗姫」嶽本野ばら
読み終わった第一感想は・・キモい。私は中産階級なんで、
登場人物の金銭感覚には共感できん!!ただ
「ウルトラ・スーパー我儘お嬢様体質なのです、私は」
というところは笑ってしまいました。
「プラナリア」山本文緒
今就職活動中ですが、「ネイキッド」という話を読んで、働く気が
薄くなってきました・・・どーしよ。
134 :
無名草子さん:02/04/15 19:22
パーフェクトスパイ読んでます。
次は果てしない物語かな。
135 :
無名草子さん:02/04/16 20:43
時代小説でおすすめありますか?
136 :
無名草子さん:02/04/16 20:47
田口ランディの「コンセント」「モザイク」「アンテナ」
137 :
無名草子さん:02/04/16 21:44
梶山季之「せどり男爵数奇〜」ちくま文庫
読み始めたばかりだけど、おもしろそう。
「セドリー・カクテル」なんて実際あるのかね?
「キヤノン特許部隊」丸島儀一
南木佳士「神かくし」
著者病気かいな。自分の体験か。
140 :
無名草子さん:02/05/04 01:49
山田風太郎の「人間臨終図巻」(全三巻)徳間文庫
現在三巻
歴史上の人物(主に近代と音楽家?)を死んだ年齢順に並べて死に際を紹介
(10代で死んだ人→20代で死んだ人→30歳で死んだ人→31歳で死んだ人、と年代バラバラ)
最初は暗殺とか肺結核で若くして未練あって、とか劇的なんだけど、
だんだん老衰で死んだのを見てると虚しくなってくる・・・
幸徳秋水の母親の話は泣けた。それぞれ一、二ページで短いけど
141 :
無名草子さん:02/05/04 01:50
突破者
「女盗賊プーラン」
これほど憎しみに満ちた本を読むのは久しぶり
自分まで無償に腹立ってくるよ
遠藤周作を読む人がこのスレにも居るので、うれしい
143 :
無名草子さん :02/05/07 22:29
「無名時代の私」作家のそれです
144 :
無名草子さん:02/05/07 23:01
「髑髏銭」角田喜久雄を読んでます。
古い大衆小説のリズムが私には心地よいです。
145 :
無名草子さん:02/05/08 19:34
146 :
無名草子さん:02/05/08 20:56
「哲学者の密室」 笠井潔 をよんでます。
ミステリは苦手だけど、この人のは面白い。
147 :
無名草子さん:02/05/08 21:26
谷川渥「鏡と皮膚」(ちくま学芸文庫)。芸術の本だよ。ちなみにこれは
ブックオフで350円で手に入れた逸品だ。
148 :
無名草子さん:02/05/08 21:38
「木々を渡る風」小塩節
あぁドイツに帰りたい…
篠原一の「きみよわすれないで」
アウトトゥランチもよかった。
150 :
無名草子さん:02/05/08 21:49
デザイン小事典っていうのを読んでます。
今、「あ行」を読み終えて「か行」に入るところなんですが、
なんとなく本の使い方を間違っているような気がしてきました。
辞典ってことは、読むんじゃなくて、検索して使うのかなぁ?
151 :
無名草子さん:02/05/20 19:58
宮部みゆきの火車 今頃読むなんて遅い?
152 :
無名草子さん:02/05/20 20:03
「GO」
「あらゆる場所に花束が・・・」
次は安部公房の予定
153 :
無名草子さん:02/05/20 20:07
>>151 私も今それ読んでる途中・・・ケコーンする?
他には今更ながらランディを・・・面白いよ。いろんな意味で。
>>112 懐かしい、その地名。
花畑の前の派出所の前のベンチに
いっつもねてるオジサンをおもいだすよ・・・。
ヽ(´−`)ノ♪
探してみます。カジシン。
155 :
無名草子さん:02/05/20 23:09
『古典落語 小さん集』
もう聞けないのね・・・
156 :
無名草子さん:02/05/21 00:57
「匂いの記憶」
ライアル・ワトソン
頑張って長生きしてね。
157 :
無名草子さん:02/05/21 01:10
「エルフランドの王女」ロード・ダンセイニ
翻訳物だけど、言葉が本当に美しい。
原典がいいのはもちろんだけど、訳文も実に綺麗だ。
代表作といわれる「ペガーナの神々」もこの方に訳してもらいたかった…
158 :
無名草子さん:02/05/21 01:51
159 :
無名草子さん:02/05/21 03:39
>>141 俺も読んだ。宮崎学だよな?
以外におもしろかったが続を読む気力はないな。
今、沢井鯨の「プリズナー・イン・プノンペン」
読んでる。めちゃめちゃおもろい。
160 :
無名草子さん:02/05/21 04:14
赤川次郎 三姉妹探偵団
161 :
無名草子さん:02/05/24 06:11
一昨日、読み終えました。
「ゼロ成長幸福論」
いかに、無駄な支出を抑えて幸せな気分に浸れるか
について語っています。
年収200万円で暮らしている方が登場してきます。
162 :
無名草子さん:02/05/24 07:04
「堕落論」坂口安吾
163 :
無名草子さん:02/05/24 07:08
吉川栄治の宮本武蔵。なかなか深い。
164 :
無名草子さん:02/05/24 12:55
>163
今度NHKで放送されるんだよね
165 :
無名草子さん:02/05/24 16:05
「三国志」北方謙三
劉備の人物設定が斬新で面白いっす。
166 :
無名草子さん:02/05/24 16:13
「世界を不幸にしたグローバリズムの正体」 スティグリッツ
167 :
無名草子さん:02/05/24 21:27
長編なんかを読みきると残念で鬱になる。
池波正太郎の真田太平記を読み終えたときは悲しかった。
で、いまは 阿佐田哲也の麻雀放浪記
168 :
無名草子さん:02/05/24 21:41
ミハエル・エンデの「はてしない物語」読んでます。
>167さん
阿佐田哲也っつていうペンネームって麻雀してたらついつい
時間忘れてやりつづけてしまうから「朝だ、徹夜」からきてる
そうですよ。予備校の現代文の授業でならいました。
さて勉強してきます。
169 :
無名草子さん:02/05/24 21:56
「真実の太平洋戦争」奥宮正武著
著者は当時、日本海軍の航空参謀だった人なので
内容は一読に値する。
真珠湾攻撃は日本の「だまし討ち」みたいに思っていたが
本来なら当時の国際法にのっとって事前に「宣戦布告」をしてから
行うはずであった(実際手はずは整っていた)が、在米大使館の担当外交官が「送別会」のため
翻訳が遅れて結局、米政府に正式文書を送ったのが真珠湾攻撃後40分
も経ってからだった。
当時も今も日本国の「汚名」は外務省・外交官が原因てことか。
170 :
ヨゴロウザ:02/05/24 23:38
ポール・ギャリコ「ジェニィ」
古沢安二郎氏の訳は、すこし古臭いところもあるが
「ジェニー」としなかったことだけで値千金の価値あり。
・・・ネコ、だいすき!!小生の好きだった女性は
みな ネコに似た人でした・・・
171 :
無名草子さん:02/05/25 15:49
「だれがクラシック音楽をだめにしたか」レブレヒト
久しぶりに2段組の本を読んでいます。なかなか進みません。音楽関係の書籍は高いね。誰か音楽関係の良い古本屋を知りませんか?
172 :
無名草子さん:02/06/15 10:08
「額田女王」井上靖
歴史ものにはまってます。
173 :
無名草子さん:02/06/15 14:12
上田秋成『雨月物語』
貴志祐介の「十三番目の人格」つながりで。
(↑ネタばれするとアレなので、サブタイトルはカット(笑))
174 :
無名草子さん:02/06/15 14:57
春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」
筒井の「近所迷惑」
トルストイの「人生論」
を併読中。
人生論は俺には難すぎて全然進まんが。
175 :
無名草子さん:02/06/16 05:56
「マーラーの生涯」
37ページまで読みました。
176 :
無名草子さん:02/06/16 06:18
『古事記』、中つ巻を読んでます。
『因幡の白兎』とか『海彦・山彦』って古事記に出てくる話だったのね。
『雨月物語』には、『古事記』を踏まえている箇所もあるから、
『古事記』の後に『雨月』を読み返してみようかと。
明け方、江戸川乱歩の短編集を読み終わりました。
「D坂の殺人事件」「心理試験」「屋根裏の散歩者」「芋虫」といった
有名な初期作品が収められてるヤツです。
「心理試験」を除いて、なぜか今まで読んだことがなかったけど、
結構面白かった&怖かった。
やっぱミステリーは、社会派よりも猟奇モノがスキです。(笑)
>>176 『雨月物語』と『古事記』って関連があったんですね。
古典には疎いため、全然知りませんでした。
貴重な情報をありがとうございます。
(って勝手に感謝(笑))
休日はもっぱら読書&買い物で過ごします。
その前に大好物のトマト・ソースのスパゲティでブランチ♪
タバスコをドバドバぶっかけて食うのれす。 ヽ( ´ー`)ノ
178 :
無名草子さん:02/06/18 07:34
「クイズ宮本武蔵」。
バガボンド好きなので、買ったんだけど、
武蔵とは関係ないヘンテコなクイズが満載で笑えた。
たとえば、こんな問題。
「武蔵に芸術的影響を与えたのは本阿弥光悦。
では本阿弥光悦と同じ苗字の「本阿弥さやか」が
でてくるスポーツマンガは?
1.ヤワラ
2.サインはブイ
3.アタックナンバーワン
4.工業哀歌バレーボーイズ」
とりあえず、4番は笑えるだろう。
「琥珀の望遠鏡」プルマン
最終話なのに眠くて眠くて。
180 :
無名草子さん:02/06/18 07:51
S・キングの「呪われた町」
不由美が何パクッたか興味あり。
式は未読なのですが。
181 :
無名草子さん:02/06/18 08:14
「学会員との付き合い方」
長いものには巻かれたくないけど・・・。
182 :
無名草子さん:02/06/18 08:30
平岩 弓枝の「御宿 かわせみ」
大沢 在昌の「夢の島」
宇江佐真理の「さんだらぼっち」
時代小説が最近好きになりました。
183 :
無名草子さん:02/06/18 09:06
『日本の名僧 名言集』
『マザー・テレサ』
マザー、カコイイ!
「屍の王」牧野 修
読み始めますた。
186 :
無名草子さん:02/06/21 05:55
マーラーの生涯
130ページまで読みました。
翻訳ものの中には物凄くよみずらいやつがあるけど
これも、そのなかのひとつみたいだな。
187 :
無名草子さん:02/06/21 09:56
ドグラ・マグラ
とくに面白いとは感じない。やっぱあの時代にこんなのが書かれたっていうことがすごいんですよね。
養老猛司の「人間科学」
グチっぽいですが、面白いですよ。いまんとこ
189 :
無名草子さん:02/06/23 04:52
「さかしま」 J・K・ユイマンス(著)/澁澤龍彦(訳)
190 :
無名草子さん:02/06/23 06:54
「マーラーの生涯」
どうにか、全部読みました。
191 :
無名草子さん:02/06/23 07:08
中村天風 の 4冊
4回目 真っ赤
192 :
無名草子さん:02/06/23 09:05
講談社日本の歴史08『古代天皇制を考える』
最新の日本史講座もの 難しいが面白い
193 :
無名草子さん:02/06/23 09:09
清水書院「キルケゴール」
194 :
無名草子さん:02/06/23 17:09
浅田次郎「闇の花道」
ワンパターンなので浅田は読まなくなったが、
文庫化されたので購入。
やはり、昔物語の形式だ、まるで水戸黄門。
195 :
無名草子さん:02/06/23 18:52
失われた時を求めて
やっと紅茶&マドレーヌでてきたYO
とりあえずこれからマドレーヌ買ってきます。
196 :
無名草子さん:02/06/23 19:55
「初めのこと 今のこと」エリック・ホッファー
バイト中に読み通せる厚さ。
まさに労働者の哲学(・∀・)イイ!!
198 :
無名草子さん:02/06/23 21:55
今日は「ルドルフといくねこくるねこ」を購入
14年ぶりの新作だーって、あたしも、もう23です・・・。
なつかしい
199 :
無名草子さん:02/06/23 22:20
> 195
ん〜、いいねぇ。
洩れは、大学生の頃ヒマにあかせて通読したなぁ。
(図書館で借りたんだが、後の方の巻になると、借りた形跡がほとんどなかった)
今は、古事記を読んでます。
200 :
無名草子さん:02/06/23 23:47
セピアの時代〜転換期へのメッセージ〜八柏龍紀
201 :
無名草子さん:02/06/24 21:02
>>163 講談社から出てる「クイズ宮本武蔵」って読んだ?
いわゆる便乗出版ものなんだけど、変な問題多くて結構笑えた。
例えば
「武蔵に芸術的な影響を与えた本阿弥光悦と同じ苗字の
本阿弥さやかが活躍する漫画はどれ?
1.ヤワラ
2.サインはV
3.アタックナンバーワン
4.工業哀歌バレーボーイズ」
おいおい、4はスポーツまんがじゃねえだろって、大爆笑しちまったよ。
ほかにも武蔵のクイズなのに、ヒクソンとかモー娘とか尾崎豊とかでてくんの。
作者ちょっと頭おかしいとおもたよ。
202 :
super_kiriko:02/06/28 01:38
203 :
無名草子さん:02/06/28 05:45
「賭けに勝つ人嵌る人」 松井成就 著(集英社新書)
最近友人から借りて読んでいます。
ラスベガスのカジノのことを中心に書いてある本みたいなのですが、あそこは
何時行っても楽しいところですね。
博打やって、飯食って、町をふらふら歩いてるだけで本当に楽しい気分になれ
ます。
この本を読み終える頃は、またベガスに行きたくなって居ても立ってもいられ
なくなるでしょう。
205 :
無名草子さん:02/06/28 07:06
「氷壁」 井上靖
ブクオフで見つけ、古本にしては珍しくすぐに読み出した。
時代的な古さを意外と感じない。
>>203 禿童!
本当にベガスは面白い!
ストリップいったがplayboy級の女だった。
本に関係ないのでsage
207 :
無名草子さん:02/06/28 12:44
206>>
ほんとうに
そういう女がいっぱいいるね。
新潮社から以前発売された「カジノ」って本もおもしろかったな。
黒井何某という人が書いた本だったけど。
208 :
無名草子さん:02/06/28 16:51
学研『お経の本』---真理の智慧をひらく仏の言葉の集成
このシリーズ(神道とか禅とかイパーイある)、初心者向けで
感性から入っていけるのでgood。ライターの叙情くささがドキュソぽくてナイス。
209 :
無名草子さん:02/06/28 20:15
> 208
『お経の本』読んだなぁ。
これよりは、岩波文庫に入っている訳本の方が面白いと思った。
> ライターの叙情くささがドキュソぽくてナイス。
わろた。
210 :
無名草子さん:02/06/28 20:17
中公新書の「死刑囚の記録」読んでます
211 :
無名草子さん:02/06/28 22:01
谷崎潤一郎の「痴人の愛」を先ほど読み終わりました。
212 :
無名草子さん:02/06/28 22:02
「マリー・アントワネット」ツワイク
213 :
無名草子さん:02/06/28 23:34
>>211 よ う こ そ、 こ ち ら の 世 界 へ
214 :
無名草子さん:02/07/02 13:22
あげ
215 :
無名草子さん:02/07/02 14:27
生誕の災厄
216 :
無名草子さん:02/07/02 14:50
S・Jローザンの「どこよりも冷たいところ」を購読中。
シリーズ物でこの作品で4作品目です。お勧めなので読んでみては?
探偵業を営む中国系アメリカ人のリディアと同じ職業の白人中年のビルのコンビは
最高!二人の息の合った会話でもう満足って言う感じです。
217 :
無名草子さん:02/07/02 19:11
「李歐」 高村薫
高村薫は面白いですよね。
218 :
無名草子さん:02/07/09 20:29
亀井俊介「ニューヨーク」
また、行きたくなっちまった。
219 :
無名草子さん:02/07/12 01:39
あげ
220 :
無名草子さん:02/07/12 02:17
オラは死んじまっただクルセイダース北山の「悲劇の発生論」と
日ハムファンや往年のAVファンだと読みを間違えそうな内田樹
「映画は死んだ」(松下正巳と共著)。
北山、内田ムーブ。
>>196 最近出たホッファー自伝も最高。
221 :
無名草子さん:02/07/12 02:23
剣客商売「浮沈」
222 :
無名草子さん:02/07/12 02:32
有吉佐和子「恍惚の人」
223 :
無名草子さん:02/07/12 02:34
山田風太郎の『半身棺桶』
やっぱこの人のエッセイはおもろい
ヘッセ「車輪の下」
昨日は「ダレン・シャン」Wを。
225 :
無名草子さん:02/07/12 06:58
「死の蔵書」に引き続き
「幻の特装本」に突入。
226 :
無名草子さん:02/07/12 08:14
「死体をどうぞ」ドロシー・L・セイヤーズ
その前は「氷壁」井上靖
227 :
無名草子さん:02/07/12 10:57
「谷崎潤一郎随筆集」岩波文庫
段落の始めが字下げされてるのが腹立たしい
228 :
無名草子さん:02/07/12 17:50
鹿島茂「馬車が買いたい!」
いつの世もお洒落は金がかかるなあと。
古川日出男「アラピアの夜の種族」
早くも挫折しそう。
230 :
無名草子さん:02/07/14 10:05
「ツキの法則」
博打の本はいくら読んでも飽きない。
この、本は本当のことが書いてあって凄く勉強になった。
嵌ってしまった人は是非ともお読みください。
PHPから出てるよ。
231 :
名無しさん:02/07/14 11:14
立花隆 利根川進「精神と物質」
内容よくわかんないけどせっかく買ったので読んでます。
232 :
無名草子さん:02/07/14 12:02
宮本武蔵「五輪書」
読んでるうちに、背筋がピンと伸びてくる藁。
233 :
無名草子さん:02/07/14 12:04
小酒井不木集 怪奇探偵小説名作選
宇佐 和通 著
「あなたの隣の「怖い噂」」。
面白いです。
狗飼恭子「おしまいの時間」
短いんだけど、なかなか読み終わりません(笑)
236 :
無名草子さん:02/07/15 03:34
うきゃ!!
674に意味はなし↑
237 :
無名草子さん:02/07/15 12:32
平中悠一
「僕とみづきとせつない宇宙」
面白い。新感覚
238 :
無名草子さん:02/07/15 19:52
岩波新書「パレスチナ」
途中までしか読んでないけど、やっぱ
イスラエルの方が悪いのかなあ?
良くワカンねえや
239 :
無名草子さん:02/07/15 20:30
「死体をどうぞ」セイヤーズ創元推理文庫
240 :
無名草子さん:02/07/15 20:56
島尾敏雄の「死の棘」
高円寺の古本屋で購入。
241 :
無名草子さん:02/07/15 20:58
ウィトゲンシュタイン「論理哲学論」(中公クラシックス)
買いたくて買ったんだから、読んでいるのだが、難解だ・・・・・・。
わかるにはまだ遠い・・・・・・・。
242 :
ギャルギャル集合:02/07/15 20:59
俺は「ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む」野矢茂樹(哲学書房)
を読んでる。
東大大学院の授業を元にした本らしいが、かなりわかりやすい。丹念に読めば。
いきなり「論考」原典じゃなくて、こっちの解説書から攻めるのも手かも。
244 :
無名草子さん:02/07/17 06:16
岩波新書「パレスチナ」
読めば読むほど
イスラエルが憎らしくなってきました。
245 :
無名草子さん:02/07/17 11:02
村上龍 「エクスタシー」
普通のドラゴン小説でした。
246 :
無名草子さん:02/07/17 13:33
指輪物語読んでる
9巻であと20ページぐらいで終わる
三国志も好きだから吉川英治三国志も読んでる
こっちは3巻…
両方とも長い
247 :
無名草子さん:02/07/18 01:37
山本文緒の恋愛中毒。さっき文庫で発見。
井上章一「パンツが見える。」
誰か読んでる人いないの?
タイトルの割に内容はまともだったよ。
日本橋白木屋の火事とかにからめてパンツの話。
内容的には被服史にはいるのかな。
249 :
無名草子さん:02/07/19 16:30
ヘンリー・ジェイムス「鳩の翼」(講談社文芸文庫)
まだ上巻だけど、年内に読み終わるかしらん。
平行して、青井博幸「ビールの力」(洋泉社新書)
夏はやっぱりビールだ。まぁ1年中飲んでるんだけどね。
250 :
無名草子さん:02/07/21 02:57
井上靖「氷壁」
支社長と主人公の会話がいい。
251 :
無名草子さん:02/07/22 00:01
トルストイ「アンナ・カレーニナ(上)」岩波文庫
先はまだまだまだまだ長い・・・
252 :
無名草子さん:02/07/22 00:04
井上靖のあすなろ物語。
あと新潮文庫と集英社文庫の夏の目録読んでたんだけど、おもしろいね。
253 :
無名草子さん:02/07/22 01:36
司馬遼太郎の「義経」
司馬遼太郎の本を読み始めて1ヶ月・・・もう8冊目です
面白すぎて止まらない
花村マンサイ
ブルース読み始め
255 :
無名草子さん:02/07/22 02:14
かまいたちのよる2
256 :
無名草子さん:02/07/22 09:37
ドストエフスキーの「罪と罰」中巻(岩波文庫)。1999年に出た江川卓の新訳だ。意外と、
想像してたよりも難解じゃない。スラスラ読める。
257 :
無名草子さん:02/07/22 19:15
ラブラバ(エルモアレナード
賞を貰ったし、今までの作品が好きだったからアマゾンで
わざわざ取り寄せたのにツマラナイ!
がっかりです。
258 :
無名草子さん:02/07/22 19:28
伊藤整『日本文壇史』をまだ読み終わらない!
文字が多くて疲れる…おもしろいんですけどね
259 :
無名草子さん:02/07/22 19:33
星新一著
「凶夢など30」
話を忘れたので読み返しているのだが、やはり面白い。
260 :
無名草子さん:02/07/22 22:40
白川静 漢字百話
なんとなく為になると思う本。
261 :
無名草子さん:02/07/22 22:59
岩井志麻子
「ぼっけえ、きょうてえ」
まじこわい〜。でもおもろいよ。
「25時」
うーん… 微妙。今3/5くらい読んだかな。
263 :
無名草子さん:02/07/23 22:26
芥川龍之介の
「羅生門・鼻・しゅ儒の言葉」
読んでる
しゅじゅのしゅって漢字どうやって出すんだよ…
264 :
無名草子さん:02/07/23 22:37
>>263 「侏儒」IMEパッドで探せばあります。たぶん差別用語の一種だから変換できないんじゃないかな。
>>264 おお〜だせるんですね
IMEって何のことか分からんけど…
とにかくさんきゅーです
266 :
無名草子さん:02/07/23 22:48
今坂東真砂子の「狗神」読んでます。
死国、蟲、と読んでファンになったのですが、今日書店で坂東真砂子の本見たら女性作家にありがちな陳腐な官能的文学書いてるので狗神で終わりにしておこうとおもってます。
267 :
無名草子さん:02/07/24 08:50
「パレスチナ」
まだ、読み終わらないよ。
268 :
無名草子さん:02/07/24 09:35
まじでひどい本ばっか読んでるな。
269 :
無名草子さん:02/07/24 09:36
種牡馬辞典2002-2003
270 :
無名草子さん:02/07/24 11:31
>>269 あれは名著だな。各馬の現役時代のエピソードなども載っててお得な感じ。
272 :
無名草子さん:02/07/24 17:14
剣客商売「新妻」
273 :
無名草子さん:02/07/24 18:08
「夜啼きの森」岩井志麻子
274 :
無名草子さん :02/07/24 18:25
関係ないけど、最近本屋で見ても、読みたいと思う本ないな。
275 :
無名草子さん:02/07/25 13:46
新潮文庫の「赤毛のアン」読んでます。なんか無償に読みたくなったもんで。。。
276 :
無名草子さん:02/07/25 21:59
↑毎年恒例の100冊フェアにでも触発されましたか?
バイオハザード
278 :
無名草子さん:02/08/02 22:59
age
279 :
無名草子さん:02/08/07 19:47
月刊 かがくのとも 8月号
『せいたかだいおう ヒマラヤの ふしぎな はな』
…ってのをgetしました。
内容は、セイタカダイオウという植物をテーマにした絵本です。
寒冷地特有の「温室植物」の不思議な生態をわかりやすく説明してます。
…でも、この本、誰が買うんだろうね?
セイタカダイオウなんてマニアックな植物を知っている子どもが
そうたくさんいるとも思えず、かと言って、こういう本を好む大人が
そうたくさんいるとも思えず。
280 :
無名草子さん:02/08/07 19:49
坂東真砂子の桜雨。
四国と狗神ですっかり坂東真砂子にハマリマシタ!
永井均「ウィトゲンシュタイン入門」(ちくま新書)。ウィトゲンシュタインを
理解するために読んでますわ。
>279
『かがくのとも』を定期購読しているお客さん、結構いますよ。
幼稚園くらいの子どもを持ってるお母さんばかりです。
> 282
なるほど〜。
普段、本屋で見かけることが少ないのは、そういう理由だったんですね。
# 定期購読主体でないと、あんな思い切った企画はできないだろうなぁ。
284 :
無名草子さん:02/08/08 19:12
「少年キム」(作者忘れた)
「孤独の発明」ポール・オースター
285 :
無名草子さん:02/08/08 20:37
「チベット・死者の書」
そろそろ準備しとかんとねぇ〜。
井上靖「あしたくる人」
最近、井上靖をよんでおります。
仮面の告白
100冊フェアに触発されたクチであります。
288 :
無名草子さん:02/08/17 22:17
小田実 『HIROSHIMA』
季節がら、です。
289 :
無名草子さん:02/08/17 22:23
「照柿」高村薫
この人の本読むの久しぶり。
大地の子(2)
291 :
無名草子さん:02/08/17 22:37
高村薫 いいですね。
赤毛のアンを呼んでます。
童心に帰れる〜〜
292 :
無名草子さん:02/08/17 22:37
「カラマーゾフの兄弟」 ドストエフスキー
293 :
名無草子さん:02/08/18 01:01
トリイ・ヘイデンさんの「シーラという子」と「タイガーと呼ばれた子」を読み
終えました。あまり本を読むのは好きじゃなかったのですが、この本は真剣に
なって読めました。シーラという子にも魅了されましたが、トリイさんが本当に
凄い人だと思いました。いろいろ考えさせられました。
294 :
セーラー戦死。:02/08/18 01:07
京極夏彦。。
狂骨も匣も読み途中。鉄鼠は厚さから断念(汗。。
さむけに収録されてる厭な子供は世にも奇妙な物語でドラマになってたなぁ。と思い出したり。。。
295 :
無名草子さん:02/08/18 01:13
生麦事件(上)吉村昭
吉村昭好きなんだ〜。周りに好きな人いなくてさみすぃ。
殊能将之で「ハサミ男」
よかったよ
297 :
無名草子さん:02/08/18 01:28
福井晴敏「亡国のイージス上下」
面白かった、一気に読んでしまった。
298 :
無名草子さん:02/08/18 13:09
小松左京「自選恐怖小説集 霧が晴れた時」
小野不由美「屍鬼(1)」
を併読しております。
季節柄、ホラー小説にはまっています。
299 :
無名草子さん:02/08/18 20:13
川端康成「舞姫」
300 :
無名草子さん:02/08/18 20:14
世界の思想 マイスター・エックハルト
301 :
無名草子さん:02/08/18 20:22
>299
おいおい、作者間違ってないか?(汗)
302 :
無名草子さん:02/08/18 20:24
303 :
無名草子さん:02/08/18 20:31
お盆休みに小谷野敦『退屈論』を読んだ。
唯退屈論は、少々強引であるけど、面白かった。
最後の部分は退屈な現代社会に対する処方を示す。
・急激な変化を求めるな、進歩を求めるな
・かと言って、社会を具体的に改善することを怠るな
という提言は感動的ですらある。
樹木図鑑
305 :
無名草子さん :02/08/18 20:41
宮尾登美子『菊籬(きくまがき)』 短篇集です。
一番最初の「彫物」とういう話が、読んでいてとてもドキドキした。
『岩伍覚え書き』どこにも売ってないよ・・・
306 :
無名草子さん:02/08/18 20:57
唐沢俊一 ソルボンヌK子「大猟奇」
ポテチ食いながら読んでて吐きそうになった。
>>306 ポテチのカスが本の間に挟まって油のシミになってまうよ(;´Д`)
乙一「暗いところで待ち合わせ」
僕的にはイイ。
ガタラの豚っての読んでる
誰か知らない?
310 :
無名草子さん:02/08/18 21:39
見沢知廉の「天皇ごっこ」
「吉原と島原」小野武雄・著
「たけくらべ」を読んでいまいちピンとこなかったので。
とても分かりやすい本です。
313 :
無名草子さん:02/08/18 23:30
太宰治の「駆込み訴え」読んでる。
再読だけどやっぱ好きだわ。
314 :
jkjjkkj:02/08/19 00:20
ドナルド・キーン「明治天皇」
難そうな文面とは裏腹に読んでみると、非常に読みやすい、面白い。
天皇家の人って江戸時代一切宮中から出してもらえなかったんだってね、
そんでもって物凄い漢文、古文に強いんだって、今でも。
なんでも「古事記」は暗誦してるくらいならしい。
「指輪物語」読んでます。
読み始めたばかりだけど
>>315 訳どうにかして欲しいよね。
なんで翻訳家って読むやつの力量を考えられないのだろう。
ヨーロッパ中世についての一般常識なしでは読めない。
つまりは西欧人がなんの予備知識なしで源氏を読むようなもんだ
317 :
無名草子さん:02/08/19 02:22
宮部の「龍は眠る」
さっき読み終わった。なかなか。
318 :
無名草子さん:02/08/19 04:48
>>281 語ることができないものは、沈黙するしかない! ってやつだね。
319 :
無名草子さん:02/08/24 21:51
ガタラの豚
320 :
無名草子さん:02/08/24 21:53
英語長文問題精講
321 :
無名草子さん:02/08/24 23:49
浅田次郎「プリズンホテル」
普通におもしれえ―!
クリスティ「満潮に乗って」
324 :
無名草子さん:02/09/07 13:05
島田荘司『魔人の遊戯』
久々まともな御手洗もの。読み応えあって面白かった。
325 :
無名草子さん:02/09/07 15:21
武者小路実篤 『愛と死』
かなり泣けた。
326 :
無名草子さん:02/09/07 15:25
>321
赤尾の豆単っていまもあるの?
佐藤賢一の「双頭の鷲」。
例外を除いて、殆どの登場人物が愛しくなる話。
沼正三
「家畜人ヤプー」
古本屋で途中の巻だけ見つけたがネットででも他のを買うべきか思案中。
329 :
無名草子さん:02/09/08 00:06
森鴎外「舞姫」
はじめて全部読んだけど思ったより面白かったな。
330 :
無名草子さん:02/09/08 00:37
「失われた時を求めて」(三年前から半年ぶり)積ん読スレに逝ってきます。
331 :
無名草子さん:02/09/08 01:28
ハムレット。
ところで殺された父親って、何故に地獄行きだったんだ?
332 :
無名草子さん:02/09/08 01:38
↑第三幕第三場の終りあたりのハムの台詞見れ。
カエル 中公新書
>>332 読んだけど、やはりよくわからん理屈だ。
335 :
無名草子さん:02/09/08 03:04
江戸川乱歩 孤島の鬼
まだ途中ですが面白いよ。
「白い巨塔(上)」
続いて(下)を読み、
次に「冷静と情熱のあいだ」を読む予定。
図書館は便利だにゃあ。
337 :
無名草子さん:02/09/08 14:09
> 333
蛙、洩れも読んだよ。なかなか良かった。
# 中公新書の蜘蛛の糸…が積ん読状態だなぁ。
> 330
失われた時…、は学生時代に(一応)通読したよ。
けど、複雑過ぎて、感想も語れないと言う…。
>>337 なんで数字の前にスペース開けやがりますか?
339 :
無名草子さん:02/09/12 02:51
吉川英治「三国志」長いし意味不明な言葉多いからツライ
340 :
無名草子さん:02/09/12 03:53
意識と本質
さっぱりわからないので途中でなげだし
また初めから。
いつか読める日くるのかノ
341 :
無名草子さん:02/09/12 05:28
海辺のカフカ 村上春樹
予想に反して面白かった。
342 :
無名草子さん:02/09/12 06:31
勝海舟「氷川清話」角川文庫
読みやすくて、分かりやすくて、面白い。
同時代の人物評なども書いてある。
敵であった西郷隆盛をかなり高く評価している。
本人は相当な女好きみたい。
343 :
無名草子さん:02/09/15 22:42
篠田節子「女たちのジハード」面白かったので
次は「ハルモニア」。
『弥勒』もおもろいよ〜。
345 :
無名草子さん:02/09/16 00:06
「地上とは思い出ならずや」
346 :
◆fQH0m4T. :02/09/16 00:22
篠田節子の弥勒は私も読んだけど面白かった。
347 :
無名草子さん:02/09/16 00:40
ちくま文庫の「梶井基次郎全集」。
一冊で完結だから、読破して梶井の全てを知ってやるぜ!
と意気込んだが、暗い話ばっか…。習作まで載ってるんだぜ。
雑誌発表ものってほんの少しなのね。
太宰と似た感じかと思ったら希望とユーモアの欠如甚だし。
それでも何か残酷な美しさみたいなのはある…かもね
348 :
無名草子さん:02/09/16 02:18
村上春樹の(羊をめぐる冒険)上巻。
読むの二回目だけど、やっぱいい作品。
かめばかむほど、ぐっとくる世界観がたまらない。
349 :
無名草子さん:02/09/16 02:40
中上健次 「枯木灘」
十周忌合わせで出たムック購入ついでに、古い順から再読中。
中上の作品は、2chに蔓延る学歴厨に課題図書として読ませてみたいと常々思う。
350 :
無名草子さん:02/09/24 17:07
村上春樹の
「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を再読中。
これ、面白いよね〜〜♪
読了したらドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を読む予定。
先程、青空文庫にて「少女地獄」読了。思ってたほどでもなかったが
あとからキそうな予感。殺人リレーが変によかった。
353 :
無名草子さん:02/10/04 17:22
「我が秘密の生涯」河出文庫 田村隆一訳
けっこう面白い。が、、、、、、
富士見ロマン文庫 上・中・下 のダイジェスト版だった、
ヤフオクに在るかな?
356 :
無名草子さん:02/10/05 21:31
BOOKOFFの100円棚で買った
「太平洋戦争、こうすれば勝てた」
小室直樹 日下公人
読み始めたところ。
357 :
無名草子さん:02/10/05 21:42
今更 「斜陽」。
書きはじめのへんは句読点が多くてイライラした。
ってか、ママン!庭でおしっこすんな!
358 :
無名草子さん:02/10/05 22:50
「霊はあるか 科学の視点から」 BLUE BACKS
「ゲド戦記」
指輪物語の次はってことで・・・
360 :
無名草子さん:02/10/13 19:52
谷崎潤一郎『細雪(下)』
雪子の縁談、早くまとまるといいなぁ。
361 :
無名草子さん:02/10/14 05:08
>356
なぜかカンボジアの宿に置いてあった。
おもしろくはなかった
362 :
無名草子さん:02/10/16 21:50
山本文緒「ファースト・プライオリティ」
363 :
無名草子さん:02/10/17 22:17
通学途中 司馬遼太郎『竜馬がゆく 第五巻』
帰宅後 ドストエフスキー『罪と罰 上巻』
364 :
無名草子さん:02/10/19 00:52
福永武彦「草の花」
藤木ーーーーー
365 :
無名草子さん:02/10/19 00:57
「正義と微笑」太宰
366 :
無名草子さん:02/10/19 01:01
八つ墓村買ってきた。今から読んだら夜中だし怖いかなー
でも読みたい!あぁー迷う
367 :
無名草子さん:02/10/20 22:32
『宮本武蔵』。
8巻の巌流島での決闘まで、あと1日。
そこで、一週間読まずにおいている。
一週間、オナ禁と同じ感覚になってきた。
読書欲でムラムラきてる。
368 :
ゴサインタン:02/10/20 22:45
第10回山本周五郎賞受賞作。
『ゴサインタン』ー神の座ー
篠田節子 文春文庫
まだ、読み始めたところです。
けっこう、期待できそうです!
369 :
無名草子さん:02/10/20 23:07
貫井徳郎の「慟哭」っていう小説!
ラストであっと言わせるというフレーズにつられて。
絶対に犯人、ここに書くなよ!!!
370 :
無名草子さん:02/10/20 23:23
村上春樹『駄目になった王国』
空気が好き。
371 :
asaasa:02/10/21 00:38
「GOTH」をかってよみはじめたとこ。結構はまりそう。
2Chの画面。
373 :
無名草子さん:02/10/26 00:37
あげようよ
374 :
無名草子さん:02/10/26 02:14
>>368 ゴサインタン面白かった!
私は泣けました。
みんな泣くかどうかわかんないけど。
今読んでるのはブクオフで買った
ウィリアム・ウォートン「晩秋」
375 :
無名草子さん:02/10/26 16:20
「みんな集まれ!!お○こナンバーワン!」
376 :
無名草子さん:02/10/26 17:22
Filth by Irvine Welsh
377 :
無名草子さん:02/10/26 17:42
天童荒太「永遠の仔」
下巻の半分いった。
読んでて痛い(悪い意味でなく)
378 :
無名草子さん:02/11/07 05:24
三島由紀夫の短編集「花ざかりの森・憂国」
「憂国」すごいよ。
三島由紀夫はこの一遍だけで十分だ。
ふ〜。
379 :
無名草子さん:02/11/07 05:44
幸福号の出帆 すごい話だった
380 :
無名草子さん:02/11/07 16:39
谷崎潤一郎『猫と庄造と二人のおんな』
381 :
(−_−メ):02/11/07 16:58
貴志祐介の青の炎読み終わりました。(二回目)かなり泣かせ本。
382 :
無名草子さん:02/11/07 17:18
谷崎潤一郎「痴人の愛」
男って一体…と思いながら読んでまつ。
383 :
無名草子さん:02/11/07 19:19
審美社刊「森川達也
評論集成」これに比
すと大概の評論家は
(略
384 :
無名草子さん:02/11/07 20:07
佐倉統「現代思想としての環境問題」
385 :
なにしろ1000p:02/11/07 20:25
「カーニバル・デイ」(清涼院流水)
昨日、図書館から「はよ返せ」と電話がきました…
386 :
無名草子さん:02/11/07 20:49
斎藤肇「思いがけないアンコール」
387 :
無名草子さん:02/11/07 22:53
超今更ながら「南仏プロヴァンス」シリーズ
388 :
無名草子さん:02/11/08 22:57
安部公房 砂の女
ちと読みにくいが面白い
389 :
無名草子さん:02/11/08 22:58
ナタリア・ギンスブルグ『マンゾーニ家の人々』
通勤電車で読むにはちょっと重いわ・・・
390 :
無名草子さん:02/11/08 23:17
現在、森博嗣の『女王の百年密室』を読んでまつ
生き帰りの電車の中で読んでたらもうあと二十ページほどか…
391 :
無名草子さん:02/11/08 23:19
はじめての構造主義 橋爪大三郎
ゴー宣にポストモダンがどうのこうのって出てくるから
一体なんなんだろうって思って読んでるが
構造主義って一体なんなんだ?数学やら人類学やら
言語学やらを統一する法則みたいなもんなんか?
さっぱりわからんよ。
392 :
無名草子さん:02/11/09 17:45
小川洋子 沈黙博物館
宮脇俊三「時刻表2万キロ」
394 :
無名草子さん:02/11/09 22:14
最近学校で顔は何回も見たことあるけど
話したことがない子のことが凄い気になってます。
何か恋したくなる甘い本教えてください!
395 :
無名草子さん:02/11/09 22:16
ワケワカラン
396 :
無名草子さん:02/11/09 22:22
コインロッカーベイビーズ
397 :
無名草子さん:02/11/09 23:28
荻野目慶子「女優の夜」
女心がわかるぞ。
398 :
無名草子さん:02/11/10 00:40
『哲学者の密室』(笠井潔)。光文社文庫の下巻。
矢吹駆の現象学的本質直感による推理は、まるっきり
浮き上がってて駄目。それ以外は面白い。
399 :
無名草子さん:02/11/10 00:45
宮部みゆきの「龍が眠る」でしたっけ?
400 :
無名草子さん:02/11/10 13:36
末弘厳太郎『役人学三則』
401 :
無名草子さん:02/11/10 13:54
講談社新書の新書・江戸時代シリーズ五巻
二巻の被差別部落が通説からはみ出ていないのをのぞけば、あとはナカナカのもん。
402 :
無名草子さん:02/11/10 14:51
花に背いて
403 :
無名草子さん:02/11/11 00:09
愛と幻想のファシズム 村上龍
グロい性表現が少ないので、
龍の著作の中では読みやすい(個人的には)。
なかなか面白い。
404 :
無名草子さん:02/11/11 00:32
ABC戦争 阿部和重
飽きつつありますが…
405 :
無名草子さん:02/11/11 01:01
スタンダールの「赤と黒」。
ミステリばっかり読んでいたから、慣れるまで大変だw
『Memoire』ジャック・オジャンドル
聞き書きだからしょうがないんだが、描写に過不足があり過ぎて固有名詞が素直に頭に
入ってこなくてつらい
その分リアリティはあるんだけど、丸暗記を強いられてる気分
知ってる選手がでてくるとスイスイ読めるかなあと期待
407 :
無名草子さん:02/11/11 19:31
なにも読んでない。
読まないで・・・あっ。いやなんでもないっす。
408 :
無名草子さん:02/11/11 19:46
山本文緒のファースト・プライオリティー読み終わって、
今、江國香織の流しのしたの骨読んでる。
なんか恋愛ものじゃなしに、ノホーんと終わるのとかないのかね。
409 :
無名草子さん:02/11/11 19:54
スタンダールの「赤と黒」
410 :
無名草子さん:02/11/11 20:33
朝日の書評に出てた講談社「マサイの恋人」。
あの書評、男が書いたんだなってつくづく思った。
まるで私(女)と感想がちがう。とにかく面白い。とまんない。
だけど、そういいながらも、あの書評書いた人、すっごく面白く
よんだんじゃないかね? だけどしゃくだからそうは書かなかった?
411 :
無名草子さん:02/11/11 22:14
樋口一葉「にごりえ・たけくらべ」(新潮文庫)
学生の時は教科書に載ってるのツマんねえって思ってたけど(アタマ悪いので)
文語体っていうの?最初読みづらいんだけど慣れてくるとクセになる
日本語は美しいね
412 :
無名草子さん:02/11/12 00:22
解放出版社 梁石日 「闇の子供たち」
幼児買春えぐい
413 :
無名草子さん :02/11/12 00:49
幻冬舎文庫 向山貴彦「童話物語」
読みやすくておもしろい。
414 :
無名草子さん:02/11/12 23:38
宮部みゆき 「クロスファイア」
415 :
無名草子さん:02/11/12 23:40
>>413 ハリー・ポッターのいじめ描写なんか屁でも無い位の残酷物語です。
でも、面白い!
あと、ババアかわいそ過ぎ!!
416 :
無名草子さん:02/11/13 00:02
島田清次郎の「地上」手に入れて読んでます。
…いや、読みにくい事。
なんかこめかみに血管浮かせて書いたって感じです。
417 :
無名草子さん:02/11/13 00:20
中公文庫 マーク・ストランド「犬の人生」
いまいち文がよく分からない。
誰か読んだ事ある人、いないか?
418 :
無名草子さん:02/11/13 00:21
419 :
無名草子さん:02/11/13 01:15
貴志裕介の「青い炎」
滅茶読みやすい。
420 :
無名草子さん:02/11/13 01:21
三島由紀夫「金閣寺」。
「仮面の告白」にダメージ受けたから三島回避してたけど、やっぱ良いわ。
>>411 擬古文と言う。
421 :
無名草子さん:02/11/13 01:50
桂米朝コレクション3
422 :
無名草子さん:02/11/13 13:21
印ザ味噌スープ
清流院流水「ジョーカー下」
はっきりいって、だるい本。
>419 漢字違わない?でも、その本は私も読んで、すごく心に残ってるよ.
>414 最後のどんでん返しだけは良かったけど、鳩笛草にはまけるよね。
424 :
無名草子さん:02/11/13 13:46
アドルフ・ヒトラー 「わが闘争」
425 :
無名草子さん:02/11/13 13:51
Iggy Pop : "I Need More"
426 :
無名草子さん:02/11/13 13:55
>1
海と毒薬は見た?
427 :
無名草子さん:02/11/13 19:56
谷崎潤一郎『春琴抄』
428 :
無名草子さん:02/11/13 19:58
高野慎三『つげ義春1968』
文庫オリジナル
429 :
無名草子さん:02/11/13 20:56
三木清 『人生論ノート』
難しくてわかりません。19歳学生。
経済小説好きな人いるかな。
今読んでるのは「ウォール街は眠らない」。
弁護士が主人公だけど、いわゆる渉外弁護士で法廷ものではない。
その前は「ニューヨーク油田地帯」。
431 :
無名草子さん:02/11/13 22:36
今更感があるが、宮辺みゆきの「火車」読んでます。
三分の二読み終わったけど、あんまり面白くないです・・・。
とりあえず、最後まで読んでみます。
432 :
無名草子さん:02/11/13 23:08
悪魔の辞典/ビアス
イギーポップ聴きながら。
433 :
無名草子さん:02/11/14 00:51
434 :
無名草子さん:02/11/17 04:44
>>429 わからんくても読み倒すンですッ!!
19のガキが、自らの読解力を、自らの思索の駆動力を獲得するには、
わからんくても、力で読み倒す以外に方法はない。
19のガキが持っている語彙なぞたかが知れてる。 いわんやその内容をや。
今持っている(あるいは理解し得る)言葉で受け止められる思索を、更に拡大する
ための「精神の格闘」、これが「読書」なのだ。 胆(ハラ)ァ据えろ!
>>434 でも中上健二とガチンコしたら
図書館で引退まで追い込まれる罠w
436 :
無名草子さん:02/11/17 07:54
>434
ははー。
要するに背伸びせよと。
私は惰性で「火山島を行く」写真・文 吉本光郎(平凡社)
朝から火ぃ噴いてます。
筑波 昭 「津山三十人殺し 日本犯罪史上空前の惨劇」
438 :
無名草子さん:02/11/17 18:28
小池真理子「会いたかった人」
新潮45編集部「殺ったのはおまえだ」
心が寒々とする
440 :
無名草子さん:02/11/20 00:38
スティーブン・キング「呪われた町」
屍鬼を先に読んだ(5回も)けど
なんも問題なく楽しく読んでる。
これから下巻だ。
441 :
無名草子さん:02/11/20 01:07
司馬遼太郎「新撰組血風録」
ホモーリに驚いた。
442 :
無名草子さん:02/11/20 01:14
ドストエフスキー「罪と罰」(岩波)
意外と読みやすいのね
443 :
無名草子さん:02/11/20 01:17
「田口ランディ 盗作=万引き 検証本」
おもしれーよ、これ。誤字脱字の類まで追及していて、
マジ笑える。箱根登山熱道とか、蛇っぽやとか。
どうやったらこのオバはこんな誤字脱字を創作できるんだ?(W
444 :
無名草子さん:02/11/20 01:20
松田洋子「人生カチカチ山」
445 :
無名草子さん:02/11/20 19:41
村上春樹「村上朝日堂はいかにして鍛えられたか」
446 :
無名草子さん:02/11/20 20:02
『チャーハン人生論』周富徳
447 :
無名草子さん:02/11/20 20:02
『存在の耐えられない軽さ』 ミラン・クンデラ
重荷が重ければ重いほど、われわれの人生は地面に近くなり、
いっそう現実的なものとなり、より真実味を帯びてくる。
それに反して重荷がまったく欠けていると、人間は空気より軽くなり、
空中に舞い上がり、地上の存在から遠ざかり、半ば現実味を失い、
その動きは自由であると同時に無意味になる。
・・・なるほど。恋愛小説だよね、、、
449 :
無名草子さん:02/11/20 20:59
ガルシア・マルケス「エレンディラ」
サド「ソドムの百二十日」
けらえいこ「あたしンち(マンガ)」
450 :
無名草子さん:02/11/20 21:47
ニコラ・グリフィス「スロー・リバー」
霧舎巧「五月はピンクと水色の恋のアリバイ崩し」
(;´ρ`)ハァハァ
452 :
無名草子さん:02/11/22 01:59
貴志祐介「青の炎」
今1ページ目。楽しみだ!
453 :
無名草子さん:02/11/22 02:02
松田洋子「秘密の花園結社リスペクター」
454 :
無名草子さん:02/11/22 02:42
『三月は深き紅の淵を』読み始めた。今。
455 :
無名草子さん:02/11/22 03:06
「美青年アルマンの遍歴」
題名が恥ずかしくて人に見せられません。
それにしても、自分的に内容には惹かれるのに文体が退屈な(失礼!)作家
1 ル・グィン
2 小野不由美
3 アン・ライス
ところで、ストーリーによく分からないところがあるのですが、
この板内にそういうネタバレ質問スレってあるのでしょうか?
456 :
無名草子さん:02/11/22 03:20
「剣客商売 辻斬り」 おじいちゃんカッコイイ…
457 :
無名草子さん:02/11/22 03:25
>410
私も「マサイの恋人」、引き込まれて一気に読んだ。これめちゃめちゃおもしろい。
一回の旅行で会っただけで、何の約束も、相手の気持ちすら確認してないのに
いきなり結婚するつもりでケニアに旅立つ彼女に圧倒された。
まあ、朝日の「女とはつくづく自分勝手だ」っていう書評もわかる。
この著者はたいてい自分の我を通して、相手をあまり見返ろうとしてない。
(特に、部族の伝統にのっとった結婚式でウェディングドレスを着るのは
どうなんだろうと感じた。)
>>455 小野不由美はライトノベル出身だしね。
ル・グウィンやアン・ライスは翻訳がダメなんじゃない?
グウィンは岩波から出てる「ゲド戦記」は名訳だけど、ハヤカワから出てるのはダメ。
アン・ライスは翻訳全部だめ。徳間のも扶葉社のもハヤカワのも。
この辺のスレはライトノベル板かSF板あたりにあったと思うけど・・・
べたでごめん。「ハリーポッター 炎のゴブレット」意外に進まない・・・
>458
レスありがとうございます。
ラ板でアン・ライスとかヴァンパイヤで検索したのですが見つからず、
こちらへ来てみました。SF板も探してみます。
そういえばゲドは全巻夢中になって読んだものでした。
ジュヴナイル(一応)のせいでわかりやすい文なのかと思っていましたが
やはり翻訳家と自分との相性ってありますよね。
スレ違いすみません。
461 :
無名草子さん:02/11/26 02:39
織田作之助「夫婦善哉」
462 :
無名草子さん:02/11/26 02:45
今更ながらに「利己的な遺伝子」を読もうと思ってます。
読んだ方、います?
463 :
無名草子さん:02/11/26 02:53
森茉莉の恋人たちの森の枯葉の寝床読んでるYO!
ゲイ小説ってか、ゲイ自体大嫌いだけど
内容は別として、読みにくい文章だ・・・・ゆっくり一字一句
目に脳みそに焼き付けないと頭に入ってこない。
面白いけどね。
464 :
無名草子さん:02/11/26 05:56
大塚久雄『社会科学の方法』
読みやすい
465 :
無名草子さん:02/11/29 06:03
尾崎紅葉「金色夜叉」
「久しく人気の絶えたりし一間の寒さは
今俄に人の温き肉の得たるを喜びて、
直ちに咬まんとするが如く膚に薄れり。」
この一文に衝撃を受けた。すごい官能的でない?
明治の作品からエロティシズムを感じるなんて。
しかも冬の寒さの描写で。
>>465 そういうのを「不純、前時代的」ってそぎ落として来たとこに
日本の現代文が成り立ってんのかなあ…いや、適当だけれどもw
467 :
無名草子さん:02/12/01 03:43
別冊 「ああ同期の桜」〜かえらざる青春の手記〜
海軍飛行予備学生第十四期会・編
若人の心根が伝わってくる手記です。
468 :
無名草子さん:02/12/03 01:16
貴志祐介「青の炎」読了!
これからスティーブン・キング「キャリー」読みます。
469 :
無名草子さん:02/12/03 01:39
三島由紀夫『黒蜥蜴』
クロロフォルムのハンカチ。あのハンカチは劇場の幕のように、この世の一等
幸福な瞬間に、するすると下りて来て世界を隠してしまうんだわ。
旧かな・正字
470 :
無名草子さん:02/12/03 02:14
志村よ去らば。
471 :
無名草子さん:02/12/03 03:09
「ドリトル先生アフリカ行き」
ドリトル全集買っちゃったのでまったり読んでます。
楽しいし、癒されます。
472 :
無名草子さん:02/12/03 04:42
戦闘妖精雪風
卓越した文章表現をする作家の文章は工房にはきついものが・・・
指揮官の特攻
貸し出し期限が。。。
NHKにようこそ
なかなか好き。
473 :
無名草子さん:02/12/03 11:40
村上ドラゴン 「タナトス」
どこが面白いのかが分からない以前に、何を書いてるのかが分からない。
474 :
無名草子さん:02/12/03 12:49
グラハムハンコック「神々の指紋」
475 :
ヤングアメリカン:02/12/03 14:07
日曜から、宮本輝さんの「流転の海」(第一部)を読んでる。
まだ少ししか読めてへんけど、はまりそう。
短編集も出してほしい。
476 :
無名草子さん:02/12/03 14:19
筒井康隆「ロートレック荘事件」 読了
これって名作なの?ミステリー初めて読んだから
どう評していいかわからない。
面白かったけど。
477 :
無名草子さん:02/12/03 15:14
スティーヴンキング ドリームキャッチャー
第一部読了
といっても187ページに10日かかってる。
478 :
無名草子さん:02/12/03 19:54
柳 美里
「私語辞典」
小説じゃないけどさ〜 電車の中で読む本としてはイイ。
なかなか鋭い、ウン。
京極夏彦「てっそのおり」(漢字忘れた)
辞書かよっ!
480 :
無名草子さん:02/12/05 01:38
渡辺浩弐の「ひらきこもりのすすめ」(講談社現代新書)を
読み終わった。会社を辞めようと思った。
自己を追求するためにひきこもろうと思った。
カメラ付ケータイに買い替えようと思った。
481 :
無名草子さん:02/12/05 02:06
「闇からの谺(こだま)」
北朝鮮に拉致された韓国の有名監督と女優の手記。
その生々しい北朝鮮の内幕が興味深い。実にタイムリーな内容。
読んでいく毎に、北朝鮮などの世界的に悪と呼ばれる体制も、
すべて歴史と世界の仕組みのなかで生まれた、必然的なものなのかなぁと思った。
北朝鮮関連でもうひとつ
「北朝鮮大脱出 地獄からの生還」(宮崎俊輔著)
も、おもしろかったのでおすすめ。
482 :
無名草子さん:02/12/05 07:08
フランス書院文庫の「僕の姉は人妻」ですが何か?
483 :
無名草子さん:02/12/05 11:53
「しゃべくり探偵の四季」黒崎緑
484 :
無名草子さん:02/12/05 13:20
安部公房「方舟さくら丸」
公房ってすごい作家だと思うし、じっさい面白いんだけど、人気はないの?
485 :
無名草子さん:02/12/05 13:26
PHP文庫の「東条英機」読んでます
>>484 人気はないの?
命がありません。
全集は残ると思う。
487 :
無名草子さん:02/12/08 03:33
夏目漱石「彼岸過迄」
うーん、話の焦点が定まってなくて
あまり印象に残らない。
488 :
無名草子さん:02/12/08 04:25
「君たちはどう生きるか?」吉野源三郎
スレタイには関係ないけど、昨日初めて「いっき読み」というのをしました。
本は、綿矢りさの処女作「インストール」。最後がありがちな展開だったけど、
結構面白かったよ。
489 :
無名草子さん:02/12/12 22:25
スティーブン・キング「キャリー」読み終わった
次は何読もう?
浅田次郎「壬生義士伝」か半村良「石の血脈」か・・・
随分前に買ってプロローグで挫折した服部まゆみ「一八八八 切り裂きジャック」にするかな
490 :
無名草子さん:02/12/12 22:30
俺もキングだ。ちなみに「呪われた町」。
前に「屍鬼」読んだんでその流れで。
491 :
無名草子さん:02/12/12 22:43
>>490 それ読み終わったらブラム・ストーカー「吸血鬼ドラキュラ」
も読みましょう
古いから読みづらいけど、面白いよ
492 :
無名草子さん:02/12/12 23:39
魔女の1ダース。面白い!
493 :
無名草子さん:02/12/12 23:44
団鬼六 異形の宴
晴雨萌え。
494 :
無名草子さん:02/12/13 01:20
「マサイの恋人」
このスレにもガイシュツだけど、
女の人が読んだら絶対ハマると思う。
本当におもしろかった。
部屋を片付けていたら、「親指Pの修業時代」が出てきた。
ストーリー完全に忘れているので、面白く読める。
んが、同性愛者のことを変態変態いうな!
496 :
無名草子さん:02/12/13 06:39
昨日「君たちはどう生きるか」を読み終わった。
今から「コインロッカーベイビーズ」を読もうと思う。
読んでるってゆうか、読み終えた。
京極夏彦の「てっそのおり」
ガクンときた。
やはり私の中で京極は1位。
みなさんに聞きたいのですがこの間のおしゃれ関係で内山りながでたときに持ち物のなかにはいっていた本ですが{今の生活をほんの少し良くするための本でしす}みたいな出だしの本。しりませんか?題名おしえてください。
たしか内容は{買い物に行くときは食事してからでかけましょう}みたいな教訓がのっているそうです。
おねがいします。
連城三紀彦「萩の雨」読んでる途中...。
読み直すごとにひどく描写がエロくなってってる気がする。
この歳にして、「あぁ。」と思うことはあるが....。しかし、
連城本来の心情の描写はお見事。
久々に「もうひとつの恋文」読みたくなった。
アンナ・カレーニナ読んでるけど進まない・・・
501 :
無名草子さん:02/12/20 01:18
「壬生義士伝」面白い!
歴史小説はじめて読んだけどいいね(#^.^#)
これ終わったら三国志読もうかな
502 :
無名草子さん:02/12/20 01:54
罪と罰
マキャベリ語録
井上ひさしの作文教室
走れメロス
ヲ併読中
503 :
無名草子さん:02/12/20 01:59
ベタベタだか「ハリーポッターと賢者の石」
アズカバンと炎のゴブレットを読んで最初に戻りました。
そろそろ秘密の部屋を買わなくては。
504 :
無名草子さん:02/12/20 17:46
505 :
無名草子さん:02/12/20 17:51
古本屋で10円で買った中村浩「糞尿博士・世界漫遊記」
すげー面白い、この人好きだわ。
506 :
無名草子さん:02/12/20 22:04
羽入辰郎『マックス・ヴェーバーの犯罪』
文献学の手法でヴェーバーの論文の「化けの皮」を剥いでゆく執念はすごい。
が、書きようは下品だ。
507 :
無名草子さん:02/12/20 22:15
ただ今、花村萬月「ぢん・ぢん・ぢん」と中村元「龍樹」という
共通点があんだかどーだかわからん本を併読中。
508 :
無名草子さん:02/12/21 02:48
福井晴敏『終戦のローレライ』
高いけど、分厚いけど、某国のイージスが読めた人なら、
満足できるかと、、、。
509 :
無名草子さん:02/12/21 06:19
510 :
無名草子さん:02/12/21 06:27
パーフェクト宅建(平成15年版)ですが、何か?
511 :
無名草子さん:02/12/21 13:12
「カラマーゾフの兄弟」ドフトエフスキー(米川訳)
この訳なんとかしてくれ。わかりにくい言い回しはやめれ。
今んとこお気に入りはアリョーシャ。が、なかなか先に進まない。
「ひかりごけ」武田泰淳
・・・夜眠れなくなりそうだ。そんなんばっかの作品集。
「ごんぎつね」新美南吉
疲れた時にいつでも手にとれるよう仕事用パソの周辺に常備。
「ごんぎつね」でうるうるした後「てぶくろを買いに」で癒される。
512 :
無名草子さん:02/12/21 16:53
「恋愛論」坂口安吾
60年も前に書かれてるのに、今読んでも
新鮮な印象。
恋愛観ってそんな変わってないんだな。
「短編小説のレシピ」 阿刀田高
現代短編小説の名手、阿刀田高による短編小説の為の教養講座って感じの本。
9人の作家(ダールや芥川のような作家と共に、漱石や志賀のような意外? な作家まで)
を取り上げて解説をしていく。レシピと言うだけあって、その作品が書かれた背景を
推理したかと思うと、自らの方法論を開陳、さらに小説論に深く入っていったりと変幻自在。
普段ぼやりと思っていることを、キチンと言葉にされて、腑に落ちる指摘が多かった。
514 :
無名草子さん:02/12/22 18:32
「坑夫」夏目漱石
話の展開が遅い…でもまぁおもしろい
「鬼平犯科長2」 池波正太郎
1巻目に比べて、長谷川平蔵のキャラクターがより明確になり、脇役も鬼平ワールド
の中で経歴を持ち始めて、絶好調である。ともかく読ませる。面白い。
それにしても「葵小僧」などを読むと、池波正太郎、スケベである。
勿論これは褒め言葉で、色気に執着のない作家の作品など、退屈な訳だが、池波=グルメ
という世評はあっても、色好き、というのは寡聞にして聞かなかった。
まぁ、食い気と違って、色気の実地には、困難があると思うが・・・
516 :
無名草子さん:02/12/24 01:27
「ソフィーの世界」 ヨースタイン・ゴルデル
「マイ・ロスト・シティー」 フィッツジェラルド
を併読中・・・・・・
次は「若きウェルテルの悩み」 げーて にケテーイ済み
517 :
無名草子さん:02/12/24 01:39
海馬
518 :
無名草子さん:02/12/24 01:40
FF2の小説、といったらここの住人は笑うだろうか。
いや・・・たまたま古本屋で目に止ったもので。
これを読破したらシャイニングでも読もうかと。
519 :
無名草子さん:02/12/24 02:07
これから河合隼雄の「猫だましい」読んでから寝ます。
楽しみ。
520 :
無名草子さん:02/12/24 03:36
「死霊」 埴谷雄高
は ま り ま し た 。
中勘助 「犬」岩波文庫
・・・・.
「銀の匙」の同一作者とは思えん・・・・.
人というものは,多面性があるのか.
「犬」という作品は,人間性をえぐるような事が・・・・.
522 :
無名草子さん:02/12/24 10:50
「流しの下の骨」
ほのぼのしてていいです。こういう小説好きかも。
523 :
無名草子さん:02/12/24 10:57
>>521 「犬」は主人公の女の子がけっこう好きだった。
愚かなんだけど、きっとカワイイタイプなんだろなと。
作者は人生において辛酸を見ることが多かったから
テーマの幅が広いんだろうなと思た。
「爆笑問題の日本原論2」 太田光
500円の文庫本。
500円分は笑わせてくれます。
風呂用にでも買っておいて、入浴しながらでも読むとイイかも。
3回分位は持ちます、って俺だけかな・・・
こんな本書いてすいません。
525 :
無名草子さん:02/12/24 20:31
希望の国のエクソダスどう?
526 :
無名草子さん:02/12/24 21:25
庄野潤三「庭のつるばら」
527 :
無名草子さん:02/12/24 22:48
坂口安吾 堕落論
小説じゃない?けど結構いいよ
528 :
名無草子さん:02/12/24 22:57
夢枕獏の「怪男児」
近くの図書館で。主人公の設定にひかれて・・
あと炎のゴブレット・・・
529 :
名無草子さん:02/12/24 23:14
宮本輝「螢川・泥の河」
うーむ。
ウィリアム・サローヤン「ディア・ベイビー」を読み始めたところ。
実はこの作家は初めて。
初めて物は短編からと思い...読み出しました。
「若い男とネズミ」のトコまで。これ結構、おもしろい。
生暖かいO・ヘンリって感じかな?
サローヤン 読んだ事ある人いますか?
531 :
無名草子さん:02/12/28 19:17
「カラマーゾフの兄弟」まだ20ページ
「戦後教科書から消された人々2」。
1が面白かったので。ほんのりウヨ本のような気がするのは俺だけでしょうかヽ(´ー`)ノ
おもしろいですよ。モチロン。
533 :
無名草子さん:02/12/29 22:00
皆様電撃文庫とか読まないのかなぁ(苦笑)
そこ、オタクとか言わない。
ブギーポップVSイマジネーター読んでます。
まぁ面白い方かと。駄作良作の区別が余りつかないので…(^^;)
「半落ち」
立ち読みだけど最後感動して涙出てきた・・・
「罪と罰」
これから下巻。おもしろくなってきた〜
535 :
無名草子さん:02/12/29 23:24
536 :
無名草子さん:02/12/29 23:24
司馬遼太郎「坂の上の空」
1冊目を読んでおります。
>>535 THANK YOU!! さっそく次にでも....。
「顔に降りかかる雨」 桐野夏生
乱歩賞受賞作の水準は、越えていると思う。ラストシーンは格好イイじゃないか。それが
偶然にもたらされている点もいいと思います。
「前田義子の強運に生きるワザ」
強運になるには、整理整頓、だそうです。以上二冊は妻の蔵書からでした。
「出世のための遊び恋」 豊田行二
ポルノ小説。ポルノの世界独特の好色な女達の溢れる世界。面白かったよ。こいうい
世界に住みたいね。ポルノが読みたい時に豊田行二は買い、だと思う。表現が直接的でイイ。
「悪魔のカタルシス」 鯨統一郎
文庫書き下ろしにふさわしい程度の出来。簡単ですぐに読める文章。速いストーリー
展開。独特の薀蓄が売りというか、他に取り得がない、ともいうが今回の出来は65点。
一気に読んじゃったけどな。
539 :
無名草子さん:02/12/30 11:55
藤沢周平「たそがれ清兵衛」
540 :
無名草子さん:02/12/30 12:10
「台湾は日本人がつくった」
これは電車の中では読みづらいなあ・・・
>>533 ブギーシリーズは面白いですよ、結構。
とりあえず、京極シリーズを一休みして
島田荘司「占星術殺人事件」
とりあえず、主人公の性格が京極シリーズのえのきずくんに似てる。
内容は、いまんとこ、まだだるい。
東野圭吾「快笑小説」
おもしろかった。世にも奇妙な物語と同じ感じ。
割とサラリと読める。結末があっさりと感じるけど、
その後じわじわとオチのおもしろみが伝わってくる。
544 :
無名草子さん:02/12/30 16:31
漫画化で初めて知った「ささらさや」(幻冬社刊)が結構面白かったです。
545 :
無名草子さん:02/12/30 17:08
宮本輝「青が散る」
半分くらい終わった。結構おもろいなり。
546 :
無名草子さん:03/01/01 01:45
「ゲーム脳の恐怖」
こりゃすごいや、来年のトンデモ本大賞はこれで決まりだね。
なんで2ちゃんでもっと話題にならないんだろう。
「ソフトウエア開発技術者も痴呆者と同じ脳波を示した」だってさ
これじゃSEなんか仕事にならないぜ。
どーしろつうの???
坂口安吾「白痴」
この人にハマリそう
548 :
無名草子さん:03/01/01 18:46
小熊英二『<民主>と<愛国>』新曜社
いつもながらに厚い
「飛蝗の農場」 J・ドロンフィールド
年末の「このミス」海外部門1位。
読みずらい文章。カットバックを多様する構成。中途から劇的に盛り上がるも
ラストはいかがなものか? でも水準としては高いかなぁ・・・期待が大きすぎた?
550 :
無名草子さん:03/01/05 11:29
司馬遼太郎「坂の上の雲」
佐藤賢一「カルチェ・ラタン」
同人誌出まくりそうなキャラ満載なんだけど(w
552 :
無名草子さん:03/01/05 12:32
京極夏彦ってミステリなの?ホラー?
553 :
無名草子さん:03/01/05 17:26
554 :
無名草子さん:03/01/06 23:33
新堂冬樹の『溝鼠』
初めてこの人の本読んでます。
555 :
無名草子さん:03/01/06 23:56
ダイソーの料理本
556 :
無名草子さん:03/01/07 00:00
終戦のローレライ
557 :
無名草子さん:03/01/07 00:03
太宰治の「人間失格」
今日本屋行ったら、この本かなり売れてたよ(w
558 :
無名草子さん:03/01/07 11:21
新年明けて、人生考える人が激増したのかねえ。
559 :
無名草子さん:03/01/07 11:32
コネでもダメと、自分からお断りを、同じにしないでぇ〜。
ぶぶ。
武者小路実篤「真理先生」
ちょっと現実忘れたね
平和で
(^^)
中島らも
「ガダラの豚@」
想像よりは面白い滑り出し、このあとおちてゆくのか、のぼってゆくのか。
梨木香歩さんの『からくりからくさ』読んでます。
早く全部読みたい。
マンゴーレイン 読んでます。分厚くて最初はどうしようかとおもって買ったけど、結構いいです
565 :
無名草子さん:03/01/16 07:59
↑十河将人っているじゃん。
主人公ね、その人、メイに殺されちゃうよ。
ラストで。
でね、お宝はないんだ、日本軍の残したただの軍票だった。
友人のチャットも富生も、お宝を追ってゆく過程であぼーん。
メイだけが生き残る。
そして、そのメイはこの先どうなるのか・???
てな余韻を残しつつ終わるんだよ。
566 :
無名草子さん:03/01/16 23:47
あげ
このスレ。
568 :
無名草子さん:03/01/17 01:45
「免疫の意味論」多田富雄
一昔前の本だね
面白そうだけど読みづらい
今度電車でも乗るときに読もう
>>565 お前、岡部以下の最低な野郎だな。
い、いや、良い意味で言ってるんだよ。
本当、ほ、ほんとうだよ、565ちゃん。頼むよ。
570 :
無名草子さん:03/01/17 02:58
梁 石日「闇の子供たち」
幼児売春・幼児売買・臓器売買の話。
世の中の矛盾と、正義とは何か、など考えてしまった。
人に勧められる興味深い本でした。
>>569 あんた、最高だよ。
笑いのツボ抑えている。
ワロタワロタ。
久し振りに腹かかえてわろた。
572 :
無名草子さん:03/01/17 11:31
恩田陸「ドミノ」
573 :
無名草子さん:03/01/18 19:50
鉄道員
「角筈にて」でボロ泣きしやした
574 :
無名草子さん:03/01/18 21:08
『アンナ・カレーニナ』を読んでいます。
正月休みに一度読み、感激し、驚嘆しました。
こんなに素晴らしいと知っていれば、もっと早く読んでいたのに……。
トルストイは(ドストエフスキーのデモーニッシュな魅力と違い)
もっと、おとなしく、真面目なイメージがありました。
しかし、予想は裏切られました。圧倒的な迫力。
二度目はまだ、全体の5%くらいですが、楽しんでいます。
575 :
無名草子さん:03/01/18 22:11
赤川次郎の「一人暮らし」
>>573 つのはずにいっちゃいましたかぁぁぁぁぁ。
漏れは、らぶれた〜に泣かされました。
舞城王太郎、題名忘れた。
読み終わった。
書き方がむかついたけど、内容はまぁまぁだった。
メフィストの人間らしいな、と思った。
埴谷雄嵩『死霊』。四章の頭。
(^^)
580 :
無名草子さん:03/01/24 22:42
高村薫『マークスの山』
上巻の序盤。まだまだこれからだ
581 :
無名草子さん:03/01/24 22:55
和田秀樹の「まじめすぎる君たちへ」
582 :
無名草子さん:03/01/24 23:03
検証・「雪印」崩壊 ─その時、何がおこったか─
(北海道新聞取材班 講談社文庫)
新聞で事件を追うよりも、時系列的な経過を理解
できるから、たまにノンフィクションを読むのも
いいなあ。
ディックの「流れよわが涙、と警官は言った」。
コルネーリア・フンケ「どろぼうの神さま」
『孫〓兵法』
586 :
無名草子さん:03/01/25 00:39
古井由吉『忿翁』
587 :
無名草子さん:03/01/25 00:47
>>572 漏れ、この前それ読み終わったよ。
次々起こる展開が、なかなかオモシロカタYO
今は春樹しゃんの「スプートニクの恋人」
宮脇俊三 / 最長片道切符の旅
589 :
無名草子さん:03/01/25 22:43
高村薫「神の火」
島崎藤村「破戒」
590 :
無名草子さん:03/01/25 22:51
長坂秀佳「死人花」
591 :
無名草子さん:03/01/25 22:54
快適!!はだか睡眠健康法 梯礼一郎/著
593 :
無名草子さん:03/01/25 23:17
594 :
無名草子さん:03/01/26 00:35
「聖書の予言 2」
オーマイガッ!
595 :
無名草子さん:03/01/26 01:11
恩田陸 「ねじの回転」
からくりは分かった。でも読めば読むほど謎が増える(w
もう少し分かりやすく書いて欲しかったョ
596 :
無名草子さん:03/01/26 01:20
DODAです
597 :
無名草子さん:03/01/26 01:21
山田宗樹「嫌われ松子の一生」
おバカな松子の一生の方が良かったんじゃ・・・
突込みながら読める本です。
598 :
無名草子さん:03/01/26 01:38
「アメリカの鏡・日本」ヘレン・ミラーズ
アメリカが発禁にした本でし、時代性からいっても今読むと面白いでし。
>>589 いっしょだ。
島崎藤村「破戒」。岩波文庫で。読みやすい。
600 :
無名草子さん:03/01/26 15:31
>>600ゲトー
『血と骨』
今、下巻なんだけど主人公の金俊平が腐乱した豚を平気で食べるシーンがある。
若い頃から、ずっと、夏のスタミナ食として常食してたんだけど、年をとってこれを食べた
ことがきっかけで死にかけたんだ。
これを場面を読んだあと、ラーメン二郎に昼食をとりにいった。
さすがに、豪快なブタを前にして、喰らうのをためらったよ。
601 :
無名草子さん:03/01/26 19:16
石田衣良 『うつくしい子ども』
602 :
無名草子さん:03/01/26 19:19
『吉里吉里人』読んでら〜 読み始めたら止まんない面白さ
603 :
無名草子さん:03/01/26 19:26
夢野久作「氷の涯」
えっ....ってマジでですか? あまりにも特殊な一冊にも拘らず、あまりにも偶然。
失礼いたしました。
読み終わってたら感想をも希望してよろしいですか?
おはようございます。
今は
第1回『このミステリーがすごい』大賞
浅倉卓弥「4日間の奇跡」とうとう買っちゃったので、読みます。
リアル鬼ごっことは違い、安心して読めそうなので、ほんと、良かった。
607 :
無名草子さん:03/02/01 09:29
「まれに見る、バカ女」
「ダンス・ダンス・ダンス」
高校の時以来の二周目。
小野不由美「魔性の子」
ホラーとしては面白いが
十二国記のあのキャラの一エピソードにすぎないと考えると
あまりにも救いようがない内容。
古在由秀「月」
611 :
無名草子さん:03/02/01 14:38
指輪物語(トールスキン)
通読5回目。
何度読んでも面白いなあ。
612 :
無名草子さん:03/02/01 14:41
>611
あそっ、よかったな。
読書簡素文かけ。
「地球の歩き方 安全快適 旅の道具事典」
94年発行のやつ。学校の図書館でかりたよ。
思わずのせられて3ウェイバッグを買いに走ってしまった・・・。
1ヶ月近く、外国(ヨーロッパ方面)に旅に出るのですが、
今何の本を持っていこうか悩み中。おすすめってありますか?
614 :
無名草子さん:03/02/03 01:16
「マークスの山」読んだ人いますか?
「ドグラマグラ」
読んでます・・・。
>>615 この前読みました。
スカラカチャカポコ
ブウウウウウウウウウウウウンンン…
向井敏「文章読本」
>>608 この前、読み終わったYO ハワイの部分が何度読んでもいいね。
今は・・・、
恩田 陸「球形の季節」
う〜ん、あんま怖くない・・・これからかな?(今半分くらい。)
619 :
無名草子さん:03/02/04 01:29
なんかさ〜好きな人と同じ作家の本をたまたま読んでいたりすることって
あるでしょ?
あれびっくりする。でもちょっと嬉しい。
620 :
無名草子さん:03/02/04 01:35
ドグラ・マグラ
621 :
無名草子さん:03/02/06 22:03
『すしの本』(篠田 統)、岩波現代文庫。
こういう古典的名著を出してくれるのはありがたい。
次は『魚醤とナレズシ』も文庫にしてくれると嬉しいが。
622 :
無名草子さん:03/02/06 22:16
623 :
無名草子さん:03/02/06 22:21
ノルウェイの森
5、6回目ぐらい
624 :
無名草子さん:03/02/06 22:50
海辺のカフカのメールボックス
本が買えないのはドラゴンクエストの戦略だ…
の所で大笑いしました。
625 :
無名草子さん:03/02/06 23:13
これからはサウンドノベルとポエムと大人の絵本の時代だなって
かの有名な編集王が愚痴ってたよ w
626 :
無名草子さん:03/02/07 13:48
ロバートゴダードの「石に刻まれた時間」
半分読んだけどイマイチの予感。。
ゴダードには珍しく。。
村瀬千文の「沙織のニース誘拐紀行」(w
628 :
無名草子さん:03/02/07 13:56
王室
629 :
無名草子さん:03/02/07 13:57
「指輪物語 王の帰還」
あとちょっとでラストです。
630 :
無名草子さん :03/02/09 02:14
司馬遼太郎の「幕末」
なかなか進まない…(つД`)
松浪信三郎「哲学以前の哲学」
とても読みやすい。
>>614 最近出た講談社文庫版のを読んだよ
すごく面白かった!
高村薫のファンになったよ
633 :
無名草子さん:03/02/09 21:18
ドグラ・マグラ
634 :
無名草子さん:03/02/09 21:18
三浦綾子「道ありき」
17歳から先生やっていて、敗戦で教科書に墨乳って
今まで教えてきたことの整合性がなくなって教職やめてしまう。
病気になって10数年入院して。。
すごい人生。一読をお勧めします。
ロバートゴダードの「石に刻まれた時間」 読了。
今まで読んだゴダード作品の中では最低でした。。。
引き続きフィルップ・K・ディックの「マイノリティ・リポート」
「マイノリティレポート」読了。
短編集の割になかなか面白かった。
引き続き北方謙三の「破軍の星」
637 :
無名草子さん:03/02/10 04:56
昭和歌謡大全集
村上龍
638 :
無名草子さん:03/02/10 05:35
司馬遼太郎「飛ぶが如く」…そろそろ征韓論が押し込められ、江藤司法卿が反乱起こしそうなところです。
ぐつぐつと煮えるような興奮はまだないですけど、この作品にはそれを求めてないので、ま、いっか。ちなみにハードカバーで4まで文庫で5〜10までという適当さです。
司馬作品は「韃靼疾風録」以来2〜3年ぶり。この方のは歴史小説より時代小説の方が好きなんです。ならばなぜ「飛ぶが如く」なのかは、今だに分かりません。
639 :
無名草子さん:03/02/10 22:30
ばなな ハゴロモ
640 :
無名草子さん:03/02/11 00:14
>>614 いま、「マークスの山」読んでます。まだ上巻だけど
面白い。
>>632さん同様、ふぁんになりそうです。
641 :
無名草子さん:03/02/13 00:41
佐藤ラギ、人形(ギニョル)をさっき読み終えました。
初めて知った名前だし、どんな人か知りませんが、
本は、「ホラーサスペンス」だとは思わないけれど、
娯楽作として楽しめました。
642 :
無名草子さん:03/02/14 18:32
見沢知廉「天皇ごっこ」新潮文庫
右翼や左翼、そして今話題の北朝鮮についてよく分かると思う
第五章から
「そこに金日成の写真、御真影がありますが-
この国を見てきて思ったんですが、この金日成、金正日崇拝体制というのは
天皇制に似ているとは思いませんか・・・」
643 :
無名草子さん:03/02/14 19:34
>>642 そんなこと今更記すまでもなく、皆思ってることだろう。
その本いつの出版なの?
宮城音弥「人間性の心理学」
偽善についての項目が面白かったかな。
645 :
無名草子さん:03/02/14 22:20
武田泰淳「ひかりごけ」読んでます。
646 :
無名草子さん:03/02/14 23:13
金城一紀「FLY,DADDY,FLY」を読みました。前の作品を読んでいたので、ニヤリとする場面が…あったりなかったり。
647 :
無名草子さん:03/02/14 23:13
金城一紀「FLY,DADDY,FLY」を読みました。前の作品を読んでいたので、ニヤリとする場面が…あったりなかったり。
648 :
無名草子さん:03/02/14 23:39
恩田 陸「劫尽童女」
うーん・・・半分くらいまでは
面白かったけどな
大人が読むもんではないかなあ。
649 :
無名草子さん:03/02/15 00:59
北島みゆき「今夜は眠れない」
単純に面白い。
650 :
無名草子さん:03/02/15 01:32
松本清張「草の陰刻」
651 :
無名草子さん:03/02/15 01:50
モテル技術、国民の道徳、カントの人間学
652 :
無名草子さん:03/02/15 05:21
>649
宮部みゆきじゃないのかな?
653 :
無名草子さん:03/02/15 09:03
新堂冬樹「忘れ雪」
う〜〜ん まぁまぁ
ちょっと泣ける
ドスト先生にはまり過ぎです。
今は『白痴』。
キャラ多すぎて既にわけわからん!
655 :
無名草子さん:03/02/15 11:24
村上春樹さんの『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
尾崎一雄「芳兵衛物語」
657 :
無名草子さん:03/02/15 11:40
カズオ イシグロ「女たちの遠い夏」
658 :
無名草子さん:03/02/15 13:01
2ちゃん
串間十郎「問い」絶版
何気に奇書です。掘り出す価値あり。
ジュール・ベルヌ「海底二万里」
昔読んだアレはスカだった。子供向けじゃあしょうがないけど。
なに!
漏れは小学生の時3回は読み返したぞ。
十五少年漂流記も。。。
説明不足で失礼。
俺が昔読んだのは子供向けの簡単バージョンだったと。挿絵が超お気に入りだった・・・
今読んでるのは創元の大人向け。これは楽しめる。
663 :
無名草子さん:03/02/16 00:48
>>652 みゆきって名前の人だとよく名字間違えるんです
逝ってきます
岩波の「東海道中膝栗毛」
キタさんがヤジさんのお稚児さんだったと知って
ショック受けてる・・・。
しかもやつらの所業が余りにブラックで
思ってより笑えないよ。
三雲岳斗「ランブルフィッシュ」5凶天使襲来篇
この方の文章は、時折クスッとわらわせてくれるのが良い
佐伯一麦「ア・ルース・ボーイ」
なんとなく大学進学した者としては、痛いところをつかれた。
あまり底の深いストーリーではないけれど
しかし、胸の奥がじんとせつなくなる話でした。
希望のある終わり方で良かった。
これ、チョット前にドラマ化されてましたね。
667 :
無名草子さん:03/02/17 18:13
ユリウス・カエサル「がリア戦記」
なぜそんなものをと言われても困るけど、なんとなく。
さっきまで戦っていたガリア人に、「ゲルマン人に苛められてるんだ! 助けてくれよ!」と言われて助けに行ったり、カエサルってやっぱいいなぁ。
668 :
無名草子さん:03/02/17 18:18
669 :
無名草子さん:03/02/24 19:48
「氷点」「続・氷点」はじめて読みます。
舞台設定や演出、セリフに時代の古臭さを感じますが、
けっこう面白く読んでます。
670 :
無名草子さん:03/02/24 20:03
中島らも「ガダラの豚」
671 :
無名草子さん:03/02/24 22:38
土日で、テスタメントの下巻と狂笑面を
読んだ
今日から凶気の桜に着手
まだちょびっとしか読んでないけど
失敗したような予感
今月初めはマークスの山を読んだけど
いまいちだったな
高村はやっぱりあわん
672 :
無名草子さん:03/02/24 23:39
倉橋由美子「大人のための残酷童話」
意外とエチーです。
673 :
無名草子さん:03/02/25 00:05
豊郷小学校は今
ダレン・シャン
黄昏のバンパイヤ
マジくるっ!おもしれーっす
675 :
無名草子さん:03/02/25 00:38
「ローマ人の物語」
塩野七生著 新潮文庫
これおもろいよ。これを読む前に、
「痛快!ローマ学」
塩野七生著 集英社インターナショナル
を先に読むことをお勧めします。
文庫本が7冊出てるけど、まだ単行本化
されてないハードカバー版があるから、
そちらもお勧めです。
すいませんが
出来れば作者名(略さず名まで)も書いて頂ければ幸いなんですが・・・
??なものが散見されますので。。(モレダケカナ・・・
>>676 気になる本があるなら自分で検索でもすればいいでしょ
678 :
無名草子さん:03/02/25 18:49
中島らもの「今夜、すべてのバーで」を読んでいるときに
ちょうど逮捕された報道を見たんだよなあ。出てきたらまた
面白い作品を書いてほしい。
ハルキ文庫 小林恭二「ゼウスガーデン衰亡記」再読中。
680 :
無名草子さん:03/02/25 19:35
>>669 予備校時代に読んで激しく陽子萌えになったのを覚えています(w
681 :
無名草子さん:03/02/25 22:37
「ローマ人の物語」
塩野七生著 新潮文庫
マジでおもしろい!
ローマ人の性格とギリシア人の性格の違いが国家の
運命を左右するところなど、非常に興味深いです
「ローマ人の物語」読んだよ。
歴史ものって初めて読んだんだけどはまった。
けど、世界史板のぞいてみたら「とんでも本」という
認識のようだったのでがっかりした。
続編早く出せーー!
683 :
無名草子さん:03/02/26 08:38
>>680 「続・氷点」上巻をもうすぐ読み終えるところです。
あのお嬢さんの言葉は、時々ずしりときますね。
この本が出た当時、うまれた子供に「陽子」と名前をつける人も
多かったようですね。
684 :
無名草子さん:03/02/26 09:03
685 :
無名草子さん:03/02/26 11:45
>>678 逮捕のニュースを聞いたとき、
「なんで今さら逮捕するのかなぁ」と思ったですよ(W
686 :
無名草子さん:03/02/26 11:55
>>681-682 「ローマ人の物語」がどうのこうのって文藝春秋とかに載ってたような
気がするけど、今流行ってるの?
「グランド・ミステリー」奥泉光 角川文庫
終戦のローレライ
689 :
無名草子さん:03/02/26 16:00
■藤原伊織■蚊トンボ白鬚の冒険■
切手可■送料込み!■ 510円で落札
一晩で読み終えました。
荒いけど、一気に引っ張られるストーリーでした。
もいちど読み直す予定です。
690 :
無名草子さん:03/02/26 17:52
>>675>>681-682 「ローマ人の物語」の単行本化されてないハードカバー版が
欲しかったけど、ちと高いので図書館巡りしてます。しかし、どこも
かしこも貸し出し中…これはつまり、買えという意味かな…
未単行本分は来年になるって書いてあるし…こんな面白い本は
久々だったからなぁ…あぁ、読みたい…
チョムスキー「9・11」(文春文庫)
良い文献がいろいろ紹介されてるのが嬉しい。
ダレン・シャンの7巻
693 :
無名草子さん:03/02/26 19:11
>>685 確かに(w
でもその経験をネタにして、また面白いもの
を書いてくれることを希望。
694 :
無名草子さん:03/02/27 12:46
>>686 サラリーマン向けの本屋にズラッとならんでたりしますねぇ。
でも、あの人の本領はルネサンスだと思う……。
695 :
無名草子さん:03/02/28 02:54
重松清をかたっぱしから一気読み。
もうおなか一杯。
696 :
無名草子さん:03/02/28 06:58
藤田紘一郎先生の「清潔はビョーキだ」&中村うさぎ「私、Hがヘタなんです!」
697 :
無名草子さん:03/02/28 09:56
>>658 亀レスですが・・・笑いました
わたしもて゜す
>>696 中村うさぎ「私、Hがヘタなんです!」
本屋さんで買うのがちと恥ずかしくてまだ読んでないのですが、
どうですか?
是非読むべきや否や、感想きぼんぬ、
698 :
無名草子さん:03/03/03 15:36
邪悪な花鳥風月
岩井志麻子
相変わらずのでむぱがたまりませぬ・・・
夏目漱石「こころ」かなぁ。
最近、「アシッドハウス」と「大河の一滴」を買ったんだけど、まだ読んでません。
クリスチャン・ジャック!
今、エジプトが熱い・・・。
701 :
無名草子さん:03/03/04 15:18
邪悪な花鳥風月に続いて、
斎藤澪奈子著 超一流主義
うーん。。。やめときゃ良かった。まあ170円の古本だから
まあ、いいか。
今夜は、中村うさぎ「犬女」読む予定です。
何故か複数の本を同時進行で読む癖があるのですが、現在は...
「はつ恋」 ツルゲーネフ
「女優志願」 ハンドラー
「真珠郎」 横溝正史
「ライ麦畑でつかまえて」 サリンジャー
「六番目の小夜子」 恩田陸
「恋人たちの森」 森茉莉
「ドグラ・マグラ」 夢野久作
...まだまだありますが、キリがないですね。
703 :
無名草子さん:03/03/04 17:39
ど・・・同時進行ですか。
うーん。。。想像がつかないっす。
ドグラ・マグラは挫折して未だ読み終えてませぬ。
恋人たちの森はレトロな耽美で。
ライ麦畑でつかまえては、大好きでたまに読み返します。
女優志願は徹夜で一気読みしました。
はつ恋は遠い昔に読みました。
真珠郎と六番目の小夜子は、読んでないっす。
しかし、これできりなく、同時進行。。。すごすぎる。
704 :
無名草子さん:03/03/04 22:17
「星を継ぐもの」J・P・ホーガン
705 :
無名草子さん:03/03/05 00:30
藤枝静男『田紳有楽』
日本語読みつつ英語本読んで英語勉強中
エレニア記
ミラーダンス
707 :
無名草子さん:03/03/05 02:00
柳 美里
「窓のある書店から」
「窯変源氏」&「谷崎源氏(新々訳)」同時並行で、若紫まで。
どっちかに絞りたいのだけど・・・
709 :
無名草子さん:03/03/05 16:19
中村うさぎ「犬女」読了
うさぎさんって本当は自分自身を持て余しているのかも
自分自身が愛しい分憎くて・・・
彼女の太宰嫌いはある意味で同族嫌悪の部分もあるのかも
そういわれたらきっと、すごく怒るだろうな
しかし同時並行の人って沢山いるのでしょうか
710 :
無名草子さん:03/03/05 17:51
私も同時進行してます。
電車の中では荷風の「腕くらべ」
寝る前は横光の「機械」
いずれもそろそろ終盤で次何を読むか迷っているところです。
711 :
無名草子さん:03/03/05 17:54
中澤裕子写真集
712 :
無名草子さん:03/03/05 22:10
私も半端に同時進行派です。
今は高橋克彦『炎立つ』
サトクリフ『落日の剣』
ジュンパ・ラヒリ『停電の夜に』
「半端に」というのは、たいていの場合そのうちの1冊に
のめり込んでしまって、それが片付くまで残りがお預けに
なることが多いためです。
ダレン・シャンZ
ー黄昏のハンター―
まずT巻は途中までつまんないけど、読んでみてっ!泣ける!あなたも虜に…
714 :
無名草子さん:03/03/06 17:27
上に同じくダレン・シャン。
でWのバンパイア・マウンテン。
715 :
無名草子さん:03/03/06 17:30
聞いたこと無いな「ダレン・シャン」。。。
代表作は何?ジャンルは?
716 :
無名草子さん:03/03/06 21:26
シャーロット・ブロンテの「ジェーン・エア」
717 :
無名草子さん:03/03/07 05:36
718 :
無名草子さん:03/03/07 10:34
河合隼雄センセの『猫だましい』
河合センセの本好きなんだ
719 :
無名草子さん:03/03/07 11:33
俺も同時進行。
「ドグラマグラ」…みんなが言ってたほど読むにくくない。おもろい!
「エドワード・バンカー自伝」…読み始め。かこいい!男なら必見。
「岳物語」…椎名好きという事で再読中。最強。
720 :
無名草子さん:03/03/07 11:34
同時進行けっこう多いのにびっくりしつつ、
犬女に引き続き
佐藤亜有子著 ボディ・レンタル
んー。。。先に亜有子さんの写真見てしまったせいで
読みながら顔がちらつき・・・あー、みなきゃよかった。
721 :
無名草子さん:03/03/07 12:39
>>719 『岳物語』は僕も好きだなぁ。
椎名誠では、あれと『パタゴニア― あるいは風とタンポポの物語り」がお気に入りです。
722 :
無名草子さん:03/03/07 13:13
辻仁成の「サヨナライツカ」(幻冬舎文庫)
723 :
無名草子さん:03/03/07 22:19
724 :
waiwai:03/03/07 22:22
725 :
無名草子さん:03/03/09 00:00
「カラマーゾフの兄弟」 3ヶ月でついに読破
ただいま村上春樹の「海辺のカフカ」
726 :
無名草子さん:03/03/09 00:23
普段は難しくない小説しか読まないのに、
何故かカフカの「審判」などという物を手にとってしまった
イミワカメ イミワカメ イミワカメ ナニガシタインダ カフカハ
最後まで読む気になりません 俺の手におえる代物ではありませんでした
断念します
727 :
無名草子さん:03/03/09 00:41
>>725 ご苦労様w
漏れも何回も投げだそうと思ったよ。
特にあの誰だったっけ・・作家?の人ウザすぎでした。
遠藤周作「海と毒薬」
729 :
無名草子さん:03/03/10 12:00
ボディレンタルに続き、
藤原伊織著 ひまわりの祝祭
期待が大きすぎたのか、ちょっと・・・
730 :
無名草子さん:03/03/10 12:04
花さか爺さん
731 :
無名草子さん:03/03/10 12:05
ダ・ヴィンチで作家特集みたいな感じの『解体全書』いいよ。
何気無く本屋に行った時に買ったんだけど、現代の作家の生い立ちとか、かなり興味が持てた。
今生きている作家の本は殆ど読んだことが無いんだけど、それでも全然見ていて楽しいし。
大判で分厚くて値段が1200円なのには感動しました。
732 :
無名草子さん:03/03/11 00:45
貴志祐介「青の炎」
「指輪物語 旅の仲間下1」
733 :
無名草子さん:03/03/11 00:52
山本文緒 ブルーもしくはブルー
734 :
無名草子さん:03/03/11 00:53
桐野夏生の【リアルワールド】関連のスレってありますか?あったらageてもらえませんか?携帯からなので…
735 :
無名草子さん:03/03/11 00:56
あげhhhhhhhhhh
736 :
無名草子さん:03/03/11 01:12
今同時並行してるもの
「覇王の家」司馬遼太郎
「孤独の歌声」天童荒太
「カノン」篠田節子
我ながらなんて統一感のない・・・
「孤独の歌声」ぜんぜんつまんないんですけど。
「永遠の仔」書いた人だから期待してたのに。
737 :
無名草子さん:03/03/11 01:16
『本物時代の到来』船井幸雄
738 :
無名草子さん:03/03/11 01:18
『エンジェルズ・ティアーズ』山本容子
739 :
無名草子さん:03/03/11 01:37
狩野洋一「天才騎手」
乃南アサ「団欒」
ジョナサン・タロック「シーズンチケット」
貴志祐介「青の炎」
マイケル・ジェイ・フォックス「ラッキーマン」
741 :
無名草子さん:03/03/15 01:59
age
742 :
無名草子さん:03/03/15 02:18
吉川英治「宮本武蔵」6巻目読んでます。
743 :
無名草子さん:03/03/17 00:58
「ライ麦畑で捕まえて」
あの話し方に違和感を覚えます・・・。
744 :
あチャット開設のお知らせ:03/03/17 00:58
745 :
無名草子さん:03/03/17 00:59
いえーーーーーーーーーーーい。
746 :
無名草子さん:03/03/21 19:13
「SEは今夜も眠れない」岩脇一喜
ハタケ違いの人も読んでみるべし。
著者の人柄が文面に感じられるので、
読んでて心地よいぞ。
747 :
無名草子さん:03/03/21 19:42
町田康「夫婦茶碗」と「きれぎれ」
748 :
無名草子さん:03/03/21 22:57
「緑の館」ハドソン作。
ロマンあふれてますよー。
749 :
無名草子さん:03/03/22 00:17
宮本輝「オレンジの壺」
高校時代に図書室に置かれてあったのを、何故か今更思い出して読んでます。
>>747 町田さんのダラダラした文章好き
面白いかい?俺も読んでみようかな
751 :
無名草子さん:03/03/22 00:44
今第3回ホラーサスペンス大賞受賞作の佐藤ラギさんの「人形-ギニョル-」を読み終えたんだけど
??って感じだった。どこがホラーなのかと...物語の内容もあんま把握出来なかったし。
これだったら前回受賞作の「リカ」の方が全然面白かったな...
私が読解力ないだけなのかなぁ。読んだ人感想教えて下さい。みなさんの意見が聞きたいです。
752 :
無名草子さん:03/03/22 00:53
藤原伊織「テロリストのパラソル」
753 :
無名草子さん:03/03/22 01:29
「完全犯罪を狙った奴ら」
犯人の親も死刑にすればいいのに。
754 :
無名草子さん:03/03/22 20:25
学校の国語の副教材に載っていたので、
吉本ばななの「キッチン」。
突然えり子さんが死んじゃった。・゚・(ノД`)
755 :
無名草子さん:03/03/23 20:26
「タナトノート」
子供向けの本みたいだけど。
756 :
無名草子さん:03/03/23 21:07
町田康「くっすん大黒」
757 :
無名草子さん:03/03/24 03:53
アラビアンナイトの岩波少年文庫版。
「アラジンと魔法のランプ」って前半は面白かったが、
後半が都合いいだけの展開で萎えたよ。
どうせ主人公は努力もせず、ランプの力で全て上手くいくんだろ?って感じで。
その通り上手くいって大富豪だし。就職活動中の私が読んでもむかついただけ。
758 :
無名草子さん:03/03/24 04:06
>>757 児童文学でしょ。大らかに行かなくッチャ。
少年よ、大志を抱け!てね。
759 :
無名草子さん:03/03/24 05:36
遠藤周作の沈黙
760 :
無名草子さん:03/04/01 01:22
村上春樹羊をめぐる冒険(上)
761 :
無名草子さん:03/04/01 01:49
モームの「月と6ペンス」読んでいます。
762 :
無名草子さん:03/04/01 01:58
山崎洋子「星の運命を生きた女たち」
763 :
無名草子さん:03/04/01 02:32
100倍儲けてみよう。
島田雅彦「自由死刑」
本来は好きなタイプの小説じゃないのに、なんだかとぼけた味わいがあって
飽きもせずに読み続けている。おもしろい。
栗本薫「ヤーンの時の時」
某避難所スレをのぞいて、好奇心に駆られて。
昭和初期の奇譚雑誌などに載っていそうな雰囲気で、内容はさておきそれなりにおもしろい、かも。
ティプトリー・Jr.「星ぼしの荒野から」
いろいろな意味でせつない。
現在同時進行
宮本輝「月光の東」(さわりを昨日読み始めた)
宮部みゆき「かまいたち」(何個かは読んだ)
村上春樹「ノルウェイの森(下)」(初めの方)
アルジャーノンをドラマ化前に買ったのだが、
ひらがなが多すぎで初めの方で挫折したままだ。。
766 :
無名草子さん:03/04/06 19:44
767 :
無名草子さん:03/04/08 14:06
キャメル・ヤマモト「稼ぐ人に育てる7つの才」
私小学生・中学生の子供の母ですが、学力だけじゃなくプラスアルファの
部分をどうしたらいいんだろとずっと思っていたところ見つけた本。
実践するのはかなり大変そうだけど、参考になります。
768 :
無名草子さん:03/04/08 15:02
「晩年」太宰治
十何年振りに太宰を読み返し始めました。
769 :
無名草子さん:03/04/08 15:09
世界犯罪者列伝
770 :
無名草子さん:03/04/08 15:10
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771 :
無名草子さん:03/04/08 15:11
>>767 お子さんがおありなんですね。
やっぱり子育てっていろいろ大変そうだ。
772 :
無名草子さん:03/04/09 10:22
>>771 あら、どうも。
考えること多いですよ、子育て。
でも楽しいこともいっぱーい。
773 :
無名草子さん:03/04/09 10:51
本多孝好の「ファインデイズ」と
井原秀治の「抽斗の中のイロニー」これは詩集。
774 :
無名草子さん:03/04/09 21:52
ゾラ「ナナ」
775 :
無名草子さん:03/04/09 22:05
可愛いエミリー
776 :
無名草子さん:03/04/09 22:05
山口瞳「男性自身」傑作選 熟年篇
777 :
無名草子さん:03/04/10 12:58
福井晴敏「終戦のローレライ」こりゃ傑作でしたよ!!読んでみてください。
日本冒険小説協会賞、吉川英治文学新人賞受賞だそうです。
前の作品の「亡国のイージス」も大藪春彦賞とってるんですよね。その前
は江戸川乱歩賞だし。けっこう題名でひいちゃう人が多いと思うんですけ
ど、かなり面白いんでみなさん読んでみてくださあい!!
浅田次郎「壬生義士伝」(上・下)
通勤時間が読書の時間な自分にとっては、ある意味ヤバすぎる文庫本。
何度も涙が出そうになって、窓の外を見て必死で堪える、の繰り返し。
まわりの乗客からは、絶対ヘンなヤツと思われてるな・・・。
次は
>>776氏があげた山口瞳の「男性自身」傑作選の予定。
こんなのが出てるのを知らなかった。
「草競馬流浪記」から入って、「男性自身」シリーズは、
古本屋に入るたんびにチェックしてけっこう集めたけど、
まだ全然集まってないから、傑作選はかなりうれしい。
嶽本野ばら「カフェ小品集」
……私にをとめの感性が無いらしいことだけは確信した。
一度手を付けた本は最後まで読み通す、をモットーとしているが、
なんとか院かんとか水以来の敗北を喫する予感。
780 :
無名草子さん:03/04/14 15:34
>779
> なんとか院かんとか水以来の敗北を喫する予感。
ワロタ。巧すぎ。
781 :
無名草子さん:03/04/14 16:13
リアル鬼ごっこを少々・・・。中々の秀作かと
(^^)
783 :
無名草子さん:03/04/18 14:41
闇の博物誌
784 :
無名草子さん:03/04/18 14:42
ショウペンハウエル「読書について」
大塚英志「木島日記」
虚々実々。面白い。ずーっとまったり読み続けていたい。
村山知義「忍びの者3 真田忍者群」
時折入る作者の余談と共産主義思想に水を差される。
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
スティーヴン・ジェイ・グールド「ニワトリの歯 進化論の新地平(下)」
阿部和重「無情の世界」(新潮文庫)
小説はあまり読まないけど、これは面白すぎる。
救いようのない現実とは裏腹に、読後感が爽快だった。
悲しいダジャレ【さまぁ〜ず
791 :
無名草子さん:03/04/20 23:33
宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー』
今読み終わったです。
なんだかわかんないけどニヤけてきますね。
「やっと終わった」って感じ。
もちろんいい意味で。
792 :
無名草子さん:03/04/21 00:21
村上春樹「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」
下巻に入ったばかり。
どうなるんだろ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
793 :
無名草子さん:03/04/22 21:13
>>792 のぅあぁぁあぁっぁ
それ昨日買おうか買わんめーか迷って一昨日も3冊別のを
買ったばかりだったので
「また、、、今度。。。」と心でつぶやいて
本棚に直してしまったぁぁあぁぁ!!!
座り読みしたら結構よさそうな雰囲気だった。。。
おもしろいですか???
あたしは今石田衣良さんの「少年計数機」読んでます^-^**
794 :
792じゃないよ:03/04/22 22:59
初めて読んだ村上春樹の作品が
「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」
で、かなり混乱しました。
「やみくろ」も「一角獣」もいまだに、なんのこっちゃわからん。
この人こんな作品ばっかじゃないよね?
>>792 ちなみに、「終わり」じゃなくて「終り」ね。
まぁ、どーでもいいが。
同時進行派の現在。
『暗K事件』バルザック
『神無き月十番目の夜』飯嶋和一
ところで、私は「屁理屈抜きで一番面白かった本」スレの
飯嶋和一アジテーターだったのだが、あのスレの続きは
ないのだろうか。
796 :
無名草子さん:03/04/22 23:44
黄泉がえり
797 :
無名草子さん:03/04/23 02:12
>>796 俺も読んでる。
今のところつまらない。
798 :
無名草子さん:03/04/23 03:13
玉、砕ける 開高健
読み返すの、何度目だろう
歳をとるにつれて好きになる、開高氏の文章
>>793 村上春樹では世界の終わり〜が一番すき
799 :
無名草子さん:03/04/23 03:21
太宰「晩年」
800 :
無名草子さん:03/04/23 03:28
民主と愛国
「わたしの渡世日記」高峰秀子
ムチャクチャ面白いです。
>>794 漏れもなんかよくわかんなかった
けど、なんかよくわかんなかったけどおもしろかった
だからついつい手をだすなあ、村上春樹
最近は羊を廻る冒険を読みました
坂上 弘 「近くて遠い旅」
リュドミラ・ウリツカヤ 「ソーネチカ」
この2冊は某新聞の書評委員の堀江 敏幸氏が書評していたもの。
堀江氏のファンなので読んでミタイと思ってた。
宮脇俊三 / 中国火車旅行
>>798 そうなんですかぁ^▽^**
今読みたまってるのが数冊あるので
全部読み終わったら買いに行きます☆
ありがとうございます**
806 :
無名草子さん:03/04/27 01:59
>>805 “世界の終りと〜”は、僕も好きですよ。
春樹さんはあの本を、“自伝”だと書いてます。
春樹さんの小説の中でも、かなり独特ですよぉ〜。
ある意味、主人公の決断がとっても春樹さん的で面白いw
ぜひぜひ。
807 :
無名草子さん:03/04/27 03:24
∧∧ / バーナード・リーチ日本絵日記
(,,゚Д゚) < 講談社学術文庫
/ | \
〜(,,_,,)
808 :
無名草子さん:03/04/27 05:01
吉川英治「新・平家物語」いま9巻目(全16巻)
809 :
無名草子さん:03/04/27 23:59
『紙葉の家』ものすげーものすげー妖怪小説。
あたま、ぐるぐるしてきます。
「塩狩峠」 三浦綾子
ゾーン入ってます。
当分、三浦綾子がつづきそう。
811 :
無名草子さん:03/04/28 00:20
ずばり東京
ヘロドトス『歴史』
仕事で一部だけ読む必要があったのだが、良い機会なので。
本文がボケで、訳注がツッコミのようでもある。
「次、何読んだらいいですか?」
ってスレないものか
スレ違いsage
814 :
無名草子さん:03/04/28 13:08
813がいいこと言った!
815 :
無名草子さん:03/04/28 22:35
群よう子『午前零時の玄米パン』
いやーーこれが文庫になるとは思っていなかった。本の雑誌社に注文しようかと思っていたところで、
気楽に笑えるエッセイです
これから「ブックストア」読みます。
>813
それいいなぁ。
「こういう本が好みなんですが…」と書きこむ、
それにレスをつける、と。
817 :
無名草子さん:03/04/28 23:18
818 :
無名草子さん:03/04/28 23:27
>「次、何読んだらいいですか?」
これって、たとえば「星新一の『ぼっこちゃん』読み終えたけど、星新一以外で
このテイストを味わえるような作品。次、何読んだらいいですか?」
というような質問に答えるスレがほしい、っていうこと?
819 :
無名草子さん:03/04/28 23:55
>818
そうそう、それです。すでにありそうなスレではあるのですが…
もうありますか?
820 :
無名草子さん:03/04/29 00:45
夢枕獏「あとがき大全」
吉村英夫「寅さんと麗しのマドンナたち」
821 :
無名草子さん:03/04/29 00:50
山田風太郎「人間臨終図鑑」の文庫第2巻。
仕事がクソ忙しいんで少しずつ読むにはもってこいの逸品。
822 :
無名草子さん:03/04/29 00:51
「図巻」が「図鑑」になってる誤字スマソ・・・・・
823 :
無名草子さん:03/04/29 02:14
京極夏彦「巷説百物語」。早く読み終わって「続巷説〜」を読みたいのに
時間が無くてなかなか読めない…。GW中に読むぞ〜!
↑2ちゃんやってるヒマがあれば読めるってか。
825 :
無名草子さん:03/04/29 02:34
中島らも「ガダラの豚」読んでます
826 :
無名草子さん:03/04/29 03:53
↑いいなー、読み始めたら一気だったよ。エレベーター見ると思い出す。
ゲド戦記「帰還」借りてきた。恥ずかしながらお初。
827 :
無名草子さん:03/04/29 09:57
平岩弓枝「御宿かわせみ」
828 :
無名草子さん:03/04/29 10:40
乃南アサ「来なけりゃいいのに」
すんません
830 :
無名草子さん:03/04/29 16:04
忘れ雪読んでるけど、なかなか進まない。。
本めっちゃ好きだけど、、、ダレンシャン
早く8巻読みたぁい★
831 :
無名草子さん:03/04/29 16:55
遠藤周作の「私にとって神とは」
832 :
無名草子さん:03/04/29 17:12
今更ながら指輪物語。
映画も観てない。読了したら行くつもり。
833 :
無名草子さん:03/04/29 18:40
オタク大賞 読んでます 逝ってヨシですか?
834 :
無名草子さん:03/04/29 19:24
835 :
上新庄 ◆1e61wUKJAM :03/04/29 19:50
浅見帆帆子さんの本読んでみてください
836 :
無名草子さん:03/04/29 19:52
蒲生邸事件よんでます
837 :
無名草子さん:03/04/30 23:22
ヘミングウェイ「誰がために鐘はなる」読んでるけど…おもしろいのかなぁ…これ
838 :
無名草子さん:03/04/30 23:26
コンビニで買った「東京伝説」
>>837 むちゃくちゃつまらない。
英語で読むと良いと言うことを聞いたようなきがするけど。
>>839 ヘミングウェイはその方がストレートでよいというね。
「読書力」読んでます。かなり自己中入ってますが
その分、言いたいことが明快かも。
842 :
無名草子さん:03/05/02 17:26
「佐川君からの手紙」唐十郎
まったく面白くない
843 :
無名草子さん:03/05/02 17:34
鈴木光司の「神々のプロムナード」
なんでこれってここで話題にならないの?つまらないの?
844 :
無名草子さん :03/05/02 19:49
遠藤周作は好き。
でも最近本読んでないなぁ。
845 :
無名草子さん:03/05/02 19:51
安部公房の「壁」
これって短編だったんだ。
846 :
本当の話です!読んでください。お願いします!!!:03/05/02 19:59
1989年、美人の女の子が41日間渡って監禁され、計100人ぐらい(少しでも関った人を含めて)に強姦、朝から晩まで超暴力と超陵辱された。(深く関ったのは6人)
ヤクザ顔負けのリンチで、天井に血が飛び散っていた。d
「なんでもするから家に帰して」という女の子に、オナニーを強制され、裸で「キチガイ」の真似をさせられ、
真冬に裸でベランダに出され、裸で踊らされ、強制され、手足を縛り、お尻の穴に花火を入れ爆発させ、膣やに直系3センチの鉄の棒を何度も強引に突っこみ、性器や尻の穴を完全に破壊する。
(途中、膣をタバコの灰皿代わりにされる。
重い鉄アレイを身体(裸体)を何度も殴られ、まぶたに熱いろうそくをたらされ、(追加●陰毛を剃り、女性器に異物を挿入 ●ライターのオイルで皮膚を焼いた ●肛門に瓶を挿入し思いきり蹴った) 手足を縛り、
膣にマッチ棒を入れられ、点火し、燃やされ、
膣の中のや裸体をライターで火あぶり、苦しさのあまり何度も気絶する。
(この時ストレスと恐怖のあまり髪が全部抜け落ちていく)しかし、
犯人どもは哀れみの情など一切見せず、引き続き、陵辱、暴行を行う
大勢の男にかなり大量の精液を飲まされ(フェラチオで)、500ccの尿を飲まされた。また強いウイスキーや酒を何度も強引に飲ませる!(生きてるか死んでるかわからないが)ゴキブリも食わされたそうである。また女の子の悲鳴や激しいリンチの音は監禁されている
部屋の中で音楽をボリュームいっぱいで流しているため、外に届かない。
恐ろしいころに、監禁されていることを知ってた人は計100以上いるが、誰も通報しない
そして最後はひどく殴られ死んだ。
死体の顔は目の位置がわからないほど、変形し、親でも誰かわからず、原型をとどめてないほどで、性器のほうは顔よりもっとひどく完全に破壊されていた。死体には髪がなくなっていた。死体の陰部にはオロナミンC2本、入っていた。
なお、死体は手足を縛られた状態であった。
被害者は監禁の間何度も、助けてではなく、殺して!殺して!と哀願した。
以下の内容は「全く」誇張されておらず、「コンクリート詰め事件」で検索すればわかります。
これは「裁判記録」に書いてあります。(2ちゃんの少年犯罪版)これはまだまだ序の口です
847 :
無名草子さん:03/05/03 01:10
カラマーゾフの兄弟
848 :
無名草子さん:03/05/03 01:11
レス読んでる
849 :
無名草子さん:03/05/03 11:43
山本周五郎「青べか物語」
850 :
無名草子さん:03/05/03 16:06
ほのぼの湖太郎 「サラ金会社の夜はふけない」
851 :
無名草子さん:03/05/03 18:41
「少女地獄」夢野久作
852 :
無名草子さん:03/05/03 18:50
「火車」
宮部みゆき
853 :
無名草子さん:03/05/03 18:50
「密閉教室」法月綸太郎
854 :
無名草子さん:03/05/03 22:55
ジュール・ベルヌの『世界史概観 上』
855 :
無名草子さん:03/05/04 08:27
梨木香歩の「からくりからくさ」
「りかさん」に思い入れがあるだけに読んでいて辛い…。
856 :
無名草子さん:03/05/04 14:00
三浦綾子「氷点」
まだ読み始めたばかりです。今日明日くらいで上下読んでしまうつもり。
857 :
無名草子さん:03/05/04 14:08
「ハンニバル」やっと昨夜、録画した映画を観たので読み直してます
>>852 おお、偶然!
オレも先日かったよ
まだ読んでないけど
>>857 >>858 私も以前読みました。「羊たちの沈黙」と「レッドドラゴン」のほうが面白かったかな。
と思いました。レクターの記憶力に興味を持って「ハンニバル」の参考図書に挙げられている「記憶の技術」フランシス=A=イェーツ
「マッテーオ・リッチの記憶の宮殿」ジョナサン=D=スペンスを読んだかな。何でも、マテオリッチによるとこの記憶術で科挙にも合格できるらしい。
860 :
無名草子さん:03/05/05 09:59
遠藤周作「闇の呼ぶ声」
遠藤作品だと「王妃マリーアントワネット」とか
「ファーストレディ」みたいな長編物が好きだ。
あと「ディープリバー」もまあまあ。
キリスト教的思想がどうこうとかじゃなく、
彼の文章そのものが好き。
861 :
無名草子さん:03/05/05 10:43
>860
私も遠藤周作好きです。
今日は「テレ−ズ・デスケルウ」を読みます。
「深い河」を読んで気になったので探してみたら、周作が訳しているものを見つけました。
862 :
無名草子さん:03/05/05 11:31
あ、俺も氷点読んでいる。
10冊ぐらい同時進行だが。
お!遠藤周作ファン多いですね。
「私の愛した小説」の中のですか?
864 :
無名草子さん:03/05/05 20:44
ウンベルト・エーコ「薔薇の名前」
上巻読み終わったとこ。14世紀の修道院僧侶連続殺人のおはなし。
面白いとは思うけどページ進まないyo・・・
読了したヒトいたら、このまま読み続けていいのか教えて〜
>>865 なんか作者名がウンコにみえた(;・∀・)
ウンベルト・エーコって2chでやけに人気あるよね
そう自分は思うんだが
868 :
無名草子さん:03/05/07 23:16
みなさん、村上春樹の文体は
好きですか?
869 :
無名草子さん:03/05/07 23:19
スキです。
870 :
無名草子さん:03/05/08 13:34
村上春樹”ノルウェイの森”
>>868 最初の数ページ読んだ時ん?と思ったけど、読み出したら面白くて
さくさく読める。
871 :
無名草子さん:03/05/08 15:37
872 :
無名草子さん:03/05/08 16:22
山口瞳大全、図書館から借りて読んでる。
男の人がよく借りてるのか、本がタバコ臭い。
でも、いいよん。程よく枯れて、程よく渋い。
宇野千代『幸福を知る才能』
874 :
無名草子さん:03/05/10 16:33
安部公房 「壁」
すすまねー。なんなんだいったいこれは。
875 :
無名草子さん:03/05/10 17:17
角川の自由殺人って知ってますか?
大石圭っていう作者の。
面白くなくて困ってるんですよ
876 :
無名草子さん:03/05/10 17:22
もう読み終わったんだけど、吉田修一のパレードっての。
リアルってのもあるけどただ単純に笑えたりもする。
877 :
動画直リン:03/05/10 17:25
878 :
無名草子さん:03/05/10 17:56
鎌田敏夫
『クロスロード』
久々の当たりだ。
879 :
無名草子さん:03/05/10 18:01
内田百間の「御馳走帖」を電車の中でこつこつ読んでる。
毎回最後の落ちが面白い。
「満月の夜、モビイ・ディックが」片山恭一
881 :
無名草子さん:03/05/10 19:02
今は指輪物語
はやく読み終えてシャイニング読みたい
882 :
無名草子さん:03/05/10 20:28
シャイニングはビデオで見たよ。
883 :
無名草子さん:03/05/10 20:30
ゲノムの方舟
「ヘンリー・ダーガー 非現実の王国で」
すばらしい……
885 :
無名草子さん :03/05/11 10:24
【Itと呼ばれた子】
【海辺のカフカ】
886 :
無名草子さん:03/05/12 19:35
遠藤周作「スキャンダル」
村山由佳「キスまでの距離」
887 :
無名草子さん:03/05/12 19:48
上前淳一郎「読むクスリ」シリーズ
時々、涙が出そうになって困るのはトシのせいか
888 :
無名草子さん:03/05/12 21:08
宮本輝「森の中の海」今読み終わった
70点
889 :
無名草子さん:03/05/12 21:32
『西園寺公望』新書
890 :
無名草子さん:03/05/12 21:34
「フェイタル・キュア」ロビン・クック
展開遅し、訳悪し
891 :
無名草子さん:03/05/12 21:41
三浦綾子「帰りこぬ風」。
892 :
無名草子さん:03/05/13 02:54
菊池寛「真珠夫人」の下です。ドラマもすごかったけど原作もすごいYO!
893 :
無名草子さん:03/05/13 03:03
あ
李恢成「砧をうつ女」
在日作家も柳某みたいのばかりじゃないんだね。
895 :
無名草子さん:03/05/17 17:18
「科学の方法」
896 :
無名草子さん:03/05/18 22:08
高見広春 「バトルロワイヤル」
を読み終わった後にドストエフスキーの「罪と罰」。
読む順番が激しく間違ってる気がしてならない。
897 :
無名草子さん:03/05/19 03:34
任意の点P
読んでるというか、見てる。
898 :
無名草子さん:03/05/19 11:08
宮部みゆき「模倣犯」上
犯人も分かったし、胸糞悪い犯罪が展開中。
>>896 お。私も今、「罪と罰」読んでます。
おもしろいけど、名前が難しいよね。
900 :
無名草子さん:03/05/19 16:10
カントの「純粋理性批判」(大判)読もうとしてるんだけど
全然読めない、理解しようとすればするほど疲れ果ててきて
もう五度目くらい最初から読み直してる、(途中で意味が解らなくなるため)
だれか哲学書の上手な読み方教えてくれ〜(泣
トゥルルーンて感じ
「梶原一騎伝」を読んどる。
俺も、こんな生き方を してみたい。
903 :
無名草子さん:03/05/20 17:16
福井晴敏「Twelve Y.O.」
904 :
無名草子さん:03/05/20 18:23
>>899 たしかにw
ラスコーリニコフとラズミーヒン。他に何いたっけ?
スヴィドリィガノフみたいなやつもいたよねww
乙一「死にぞこないの青」
前半にはげしく鬱。
通読してみて、悪くはなかったが
自分には合わないみたいだ。
この人の他作品にも興味あったけど
続けて買うのは躊躇われる
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
907 :
αーMEM+PS ◆QBTaC5XSvs :03/05/23 23:27
牧野修のアロマパラノイド。
ドロシーよりも分けわかんない、けどいい!
宮部みゆき
『天狗風−霊験お初捕物控(二)』
お初ちゃんと「鉄」の掛け合いがおもしろすぎ!
電車の中で(・∀・)ニヤニヤしまくってシマタ。
ぜったい変な人だと思われたに違いない(w
宮部さん、現代物もいいけど、こっちの続きも書いてくれよぅ
909 :
無名草子さん:03/05/26 00:33
連城三紀彦「人間動物園」
910 :
無名草子さん:03/05/26 00:36
オヅラは一日に3冊読むってよ。どーせ理解できてねーと思うがな
911 :
( ^▽^)<チャーミー♪:03/05/26 00:51
作者忘れた「長い坂・上下」と渋沢栄一「孔子、人間一生の心得」
これ二つとも最高におもろい
どうでもいいけど宮部は火車がピークだね。あれで全てが終わった
これから期待出来るのは貴志祐介だけ
京極夏彦の評価に関しては激しく訳分からん
あいつの本を難しく奥が深いと評価してる人がいるみたいだけどアホだよ
物は言いようすぎ。あいつの本はつまらないだけだよ。難しいのとは違う
913 :
無名草子さん:03/05/26 17:14
宮部みゆき ドリームバスター
まだ読み始めたばかりです。
宮部みゆきのファンタジーってちょっとびっくりしたけど、なかなか面白そう。
914 :
無名草子さん:03/05/26 17:16
スレイヤーズ
915 :
無名草子さん:03/05/26 17:43
大江健三郎のわれらの時代
宮脇俊三 / シベリア鉄道9400キロ
917 :
無名草子さん:03/05/26 21:54
恩田陸 月の裏側
相変わらず中盤の盛り上げ方はうめぇ。
918 :
無名草子さん:03/05/26 22:02
「たったひとつの冴えたやり方」
シル…!シルーーーーーー!!!!ウワァァァン!!!
「罪と罰」読み終わりました。
滅私奉公なソーニャ良いです。
今は「ノルウェイの森」読んでます。
920 :
無名草子さん:03/05/26 23:27
沈まぬ太陽
921 :
コギャルとH:03/05/26 23:28
なにかおすすめの本ありませんか? 売れてるから読んでみた世界の中心で愛を叫ぶはいまいちでした。
923 :
無名草子さん:03/05/27 09:37
>917
結構、楽しめましたよ。読了後感想キボン。
924 :
無名草子さん:03/05/27 10:01
>>922 それは盗作本だろ。
ひょっとしてキミはあの盗作本の腐れライター本人?
925 :
無名草子さん:03/05/27 15:43
「ノルウェイの森」は、ただのエロ小説。
>>925 どこがおもろいのいまだに分からん。
森でのフェラチオシーンはよく覚えてる。
927 :
αーMEM+PS ◆QBTaC5XSvs :03/05/27 23:36
呪怨 そして 二色人の夜 へ
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
929 :
無名草子さん:03/05/31 15:25
同感。何度読み直してもただのエロ小説。結局やっておわりかい!ってゆう。
930 :
無名草子さん:03/06/01 10:13
同感。しかもやたら人が死ぬ。結局死んでおわりかい!っゆう。
931 :
無名草子さん:03/06/01 15:50
ねじまき鳥クロニクルのかささぎ泥棒編。今まんなかあたり。
つぎ読もうと思ってたんだけどエロ小説なのか…<ノルウェイの森
結構期待してたんだけど。つまんないの?
932 :
無名草子さん :03/06/01 16:46
「竜馬がゆく」字がびっちりで、2週間かけて1冊読み終えたよ。
全部で7〜8巻ぐらいあったような、こんな長編おれが読破できるだろうか・・
933 :
無名草子さん:03/06/01 17:32
「女王蜂」
金田一シリーズを読破したいのだけど、まだ半分以下・・・。
1から順に読んでいるけど、一番面白く感じたのは「獄門島」
文章が美しくて感動。
935 :
無名草子さん:03/06/01 17:38
尾崎紅葉の金色夜叉。
貫一に思いっきり感情移入してます。
936 :
無名草子さん:03/06/01 19:08
桜井亜美の14。
酒鬼薔薇のやつ。
937 :
名無しのオプ:03/06/01 19:18
三島由紀夫 「宴のあと」
938 :
無名草子さん:03/06/01 19:28
村上龍
「69」
今まで読んだ本のなかで一番面白かったかも・・・
高校生くらいの男にオススメ!
939 :
無名草子さん:03/06/01 19:58
あらすじなんかも付け加えてくれないか?
940 :
無名草子さん:03/06/01 20:07
フレイザーの金枝編 ずっと探していてやっと復刻。さすがに大作。読みごたえあり。南方先生の十二支考に匹敵する。
941 :
無名草子さん:03/06/03 19:21
東海林さだお「ニッポン清貧旅行」
椎名誠っぽいけど、椎名誠より
面白い。
椎名誠が影響受けたんだったっけ。
作者の名前が地味だが、結構おもしれーや。
942 :
無名草子さん:03/06/04 01:51
トルストイ「アンナ・カレーニナ」
943 :
無名草子さん:03/06/04 07:32
東野敬語『手紙』、今読み終わった。スゲー良かった。。。
秘密以来ずっと敬遠してた作家だたのに、いやぁ、マジで良かった。
で、上の方で似たよなタイトルあったから、今から
ハーラン・エリスン読みます。『世界の中心で愛を叫んだけもの』
S・Fというよりもはやパンクです。
パンクと言えば、ヤン・ソギル血と骨もパンクです。好き。大好き。
純日ですよ、ちなみに。
ドン・デリーロ 『ボディアーティスト』
945 :
無名草子さん:03/06/10 00:28
長距離走者の孤独
946 :
無名草子さん:03/06/10 01:08
ロンバケ
めっちゃ良いよ。
947 :
無名草子さん:03/06/10 01:14
もう読み終わっちまったんだが、今日の11時ごろから
中島らもの「砂をつかんで立ち上がれ」を読んでた。
2時間ちょっとで読み終えた。
948 :
無名草子さん:03/06/10 02:07
塩野七生さんの著書。
とても面白いのでお薦めです。
949 :
無名草子さん:03/06/20 00:02
\∧_ヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,,、,、,,, / \〇ノゝ∩ < 1000とり合戦いくぞゴルァ!! ,,、,、,,,
/三√ ゚Д゚) / \____________ ,,、,、,,,
/三/| ゚U゚|\ ,,、,、,,, ,,、,、,,,
,,、,、,,, U (:::::::::::) ,,、,、,,, \ ぶーぶーぶー /
//三/|三|\ タリー
∪ ∪ (\_/)タリー タリー こんなスレ1000逝かねぇよ〜
( ´Д) タリー タリー
/ つ (\_/) (\_/)ノ⌒ヽ、
(_(__つ⊂(´Д`⊂⌒`つ(´Д` )_人__) ))
950 :
無名草子さん:03/06/20 00:07
庄司薫「さよなら快傑黒頭巾」
男の子って大変だ。
いや、この本の時代の男性群がタイヘンなのか。
村上春樹の「ノルウェイの森」も、同じ時代の話(作中)なんだよな…
951 :
無名草子さん:03/06/20 21:14
司馬遼太郎『最後の将軍』
日本史のために読み始めたけどなかなか面白い…。
952 :
無名草子さん:03/06/20 21:43
宮部みゆき「かまいたち」。
宮部タンの超能力ものはいまいちだなあ、と思ってたけどこれは好きだな。
特に、最後に入ってた短編が秀逸だった。
たたみかけるような美しく妖しい描写が良いな。
小池真理子の柩の中の猫
この人マイナーだけどかなりおもしろい
954 :
無名草子さん:03/06/20 22:57
ニーチェ 「ツァラトゥストラ」
955 :
無名草子さん:03/06/20 22:59
芦原すなお「みみずくとオリーブ」
956 :
無名草子さん:03/06/21 00:20
茅田砂胡の「デルフィニア戦記」
結構前の作品なんだが、マジで面白い。
何で今まで読まなかったんだ?て位好きになりまつた。
京極夏彦の「どすこい(安)」
元ネタ読んでおけば良かったと後悔しまくり。
やっぱり面白さ半減しているんだろうなあ…。
958 :
無名草子さん:03/06/24 02:07
「マイノリティ・リポート」
映画観てから読んだんだけど、全然ちがっててびっくりした。
SF読むのこれが初めてだけど、おもしろいです。
959 :
無名草子さん:03/06/24 13:14
「豊饒の海」4部作 三島由紀夫
今、「暁の寺」の終盤。
こんなに面白い本なら、もっと早く(10年ぐらい前に)読んでおけば良かった。
960 :
無名草子さん:03/06/24 14:15
宇野千代「生きて行く私」
ひさびさに読み返してるけど、やっぱ良いわ
961 :
無名草子さん:03/06/24 17:05
「老子」
読んでて脱力してきました。
>>958 ディックはいいよ。
良かったら他の作品も読んでみるべし。
962 :
無名草子さん:03/06/24 17:19
カーズワイル「驚異の発明家(エンヂニア)の形見函」
日本語タイトルめちゃくちゃださいし、変。(A Case of Curiositiesがなんでああなるの?エンヂニアっ
て・・・・)
だけど中身は極上!
963 :
無名草子さん:03/06/24 17:27
アン ライス「ヴァンパイア レスタト」
964 :
無名草子さん:03/06/24 19:41
V.C.アンドリュース「愛の傷跡」
今終わった。ハーレクイン系と思い込んで読んでて
いつになったら主人公ラヴラヴに幸せな結末が?
もう残りページそんなないぞとか思ってたら
悲惨なまんま終わっちゃって嫌ぁぁぁぁぁぁ!!!な感じ
965 :
無名草子さん:03/06/24 19:55
Deep Love[特別編]パオの物語
騙された・・・。犬が大好きだから読んだのに、昔携帯に送られてきた
くだらない「アユ物語」の続編だったよ。
アユが出てきて涙が一気に惹いたよ。
966 :
無名草子さん:03/06/24 20:12
光に向かって心地よい果実 この本の124Pの意味わかる人いませんか?
967 :
無名草子さん:03/06/24 20:22
>>961 さん
ありがとうございます。
「マイノリティリポート」と一緒に、
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」も買ったので、
次、それ読んでみようと思います。
で、今読んでるのは、ドン・デリーロの「ホワイトノイズ」
969 :
無名草子さん:03/06/25 08:05
省察三
神の存在について
970 :
無名草子さん:03/06/25 09:00
指輪物語
いまいちはまれないまま文庫本で7冊目に突入
ホビットの冒険も読んだので9冊目,かも
宮部みゆき「火車」
今さらだけどさ…
マリみてと筒井の「パプリカ」。
ラノベ板にカエレ!とか言われそうだけど(w
973 :
無名草子さん:03/06/26 13:03
水月マヨ「寿司とマヨネーズ」
974 :
無名草子さん:03/06/26 13:36
「マークスの山(上)」
ハリポタの後に読むと、漢字の詰まり具合や、行間のきつさが読んでいて苦しい。
975 :
無名草子さん:03/06/26 23:30
泉鏡花『泉鏡花短編集』
こないだブコフで200円で買ったので。
976 :
無名草子さん:03/06/27 04:30
アレンカ・ジュパンチッチ『リアルの倫理』
波長が合った。
977 :
無名草子さん:03/06/27 09:37
初めて横溝正史を読んだ・・・「白と黒」
昭和独特の?文体が新鮮。
読み応えがあって面白かった。
金田一探偵は、必ずしも推理の表舞台に出てこないことを知った。
(むしろ裏方としての重要登場人物?)
最後に気になっていることが・・。
由起子は息を吹き返したのか?それとも死んでしまったの?
死んでしまったとしたら哀れだなぁ。
978 :
◆DfXlBG8vLc :03/06/27 09:40
錦秋
979 :
無名草子さん:03/06/27 12:50
パトリシア・コーンウェル「死体農場」50円だった。
980 :
無名草子さん:03/06/27 15:40
pooka(本というより雑誌か・・)
「西遊記」(岩波文庫)
取経に14年て……かかりすぎだろ
登場人物も皆ちょっと常識というものがどこかへ逝ってしまってるし。
リア厨の時は全くわからなかったよ。
こんなに面白かったなんてw
短編派にお勧めしたい一作です(・∀・)
982 :
無名草子さん:03/06/28 02:21
マイトレーヤの使命、第2巻を読んでマフ。
ちなみに3巻は読みました。
これ読んだら他のは無意味ちゅうことはないけど、必要ないです。
死ぬ前に読んどいた方がよいと思うマフ。
今まで何百冊読んだか知れませんが、これ読むところまでたどり着いただけで
生きてた価値あります。
983 :
名無しさん:
この前狗飼 恭子さんの『好き』という本を読み終わったんですけど・・・
すごくいいですよ!
なんか切なくてほわほわしてて・・・
もし暇があったら読んでみてください^^