改めて書籍流通について考えてみたい(再販もね)

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901無名草子さん:02/05/05 09:28
>そこまで極端に値下がりはしないだろう。しかし、最大の付加価値である
「新品であること」をウリにして中古市場との選択的関係を構築することは出来る。
現在の価格設定は両者に開きがありすぎて、消費者が選択的関係を築けなくなって
しまっている。そうして書店を自滅に追い込んでいる理由こそが再販制度だ。

否、新品じゃないとというユーザーが減っているのは明らかですので
(新刊の発行量は年々減っています)それこそが問題かと思います。
更に書店には欲しいものが欲しい数入らないのですが
どっかの板でも書いてあったけど商品の選択権が以前よりも
取次、版元に委ねられている現状なので、「自滅」では無く
潰されたという思いが私は強いです。

ただ、業界の一部優遇された会社のトップが、勘違い発言を繰り返し
現状を知ろうとしないのにそれがさも業界総意のように
言われるのはこの業界の悪しき所だと思います。
ただ、自由になると関東に集中している版元が多いので、
値段が下がるとは考えにくい。
返品さえお金を取られているので。
902無名草子さん:02/05/05 09:28
>899
>「新品であること」をウリにして中古市場との選択的関係を構築することは出来る。
・・・・・それは今だってそうです。

>現在の価格設定は両者に開きがありすぎて、消費者が選択的関係を築けなくなって
・・・・・再販が無くなれば中古本との価格差がどれくらい詰まると?
・・・・・新刊本の値段が下がれば中古本屋だって今より売価を下げる都は考えられん?

>最近10年での値上がりはデフレ傾向にあからさまに逆行してると言うのに。
・・・・デフレで全ての物価が下がった(あるいは変わらない)とでも?
・・・・平均的な物価上昇率より、本の値段上昇率のほうが高いなら資料を示して欲しいね。

あまりにも「こじつけ」が過ぎるよ。
903無名草子さん:02/05/05 10:50
>>901
このスレの中盤あたりで「価格設定は自由・返品はし放題なんて
都合のいい話がある訳ねえだろヴォケが!」とか暴れてたヤシがいたけど、
岩波みたいな腐れ出版社の存在を指摘しないのは不公平だよね。

「買い切り・価格設定自由」で何が悪い? と思うのだが。今ある本屋に
それをやる気が無いのなら他業種でも外資系でもガンガン参入して新しい秩序を
打ち立てるでしょ。買い切りにすれば出版社は返本詐欺とやらに悩まされることも
無くなるし、イイんじゃないの?
904無名草子さん:02/05/05 12:16
>否、新品じゃないとというユーザーが減っているのは明らかですので
>(新刊の発行量は年々減っています)それこそが問題かと思います。

少し意味不明。「新刊の発行量」は年々増えているよ。点数・冊数ともに。
書店に置かれている期間はどんどん短くなってるし。
905無名草子さん:02/05/05 12:34
「販売量」って言いたかったんじゃない?
906無名草子さん:02/05/05 15:26
>少し意味不明。「新刊の発行量」は年々増えているよ。点数・冊数ともに。
書店に置かれている期間はどんどん短くなってるし。

点数は増えてるけどね。1点ずつの冊数は減ってると思いますが・・・
907無名草子さん:02/05/06 06:54
>点数は増えてるけどね。1点ずつの冊数は減ってると思いますが・・・

オレもそう思う。
例えば、文庫だと西京や赤川とかは年々初回発行部数は激減しているよ。
おかげで地方の書店には配本が回ってこない。
908無名草子さん:02/05/06 08:24
>おかげで地方の書店には配本が回ってこない。

再販維持でも廃止でもかまわないから、
ちゃんと配本しやがれって感じですね。
909無名草子さん:02/05/06 13:29
>>906
あ、そうだね、「1点ずつの冊数」は確かに減ってるような気がする。平均すると。
売り上げも減ってるしな〜。

ところで、そろそろ新スレの話でもしないと、レス900越えたので微妙だ。

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「書籍流通について考える(再販もね)・2」

読者・書店・取次・出版社。様々な問題を抱えている書籍流通について、
再販制度も含めて、意見を皆さんに伺いたいと思います。

前スレ:
改めて書籍流通について考えてみたい(再販もね)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1009075867/

前スレの問題提起は>>2に添付。
------------------------------------------------------------

という>>1で、新スレ、いいですか?
(次スレの>>2に、現スレの>>1を張り付ける)

まぁ、一応950越えるまで新スレは立てません。スレの消費量はたいしたことないし。
910無名草子さん:02/05/06 13:59
>>909
経済板の再販制度スレにもリンク張ってくれません?

廃止派「再販制度は要らない」
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1006772274/

擁護派「再販売制度を廃止すれば、本の価格は高くなる」
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1016570401/
911無名草子さん:02/05/06 19:05
再販などどうでもよい。
ブコフマンセー時代、すでに新刊書店は要るか、要らないかのレベルになっている。
912無名草子さん:02/05/06 19:49
>>911
新刊書店がなくなれば、ブックオフへの商品供給源がなくなりますが……。
913911:02/05/07 00:13
>>912
まず言っておくけど私は新刊書店要る派だからね。

そもそもブックオフは古本屋と考えるのが間違い。
だから新刊書店が無くなってもあいつらは全然平気。

近所に出来たブックオフは近隣の書店が潰れた後、店の半分を中古スポーツ用品の
販売店にしました。
なぜなら店から200メートルくらいのところに大手スポーツ用品のチェーン店が
有るからです。

要するに近くに寄生する小売店があって、新品商品より安く仕入れられれば
何でもいいのいよ。
家電でも、ベビー用品でもね。
本やCDが多いのは単に扱いやすいだけ。

それよりも意図的に書店を潰してるんじゃないかな。
出版業界は彼らを攻撃してるからね。
だから「出版社、作家死ね」とかブコフ社員は平気で書き込むわけよ。

安けりゃ中古でもOKの消費者が増えれば、この寄生リサイクル会社は
小売店を食い潰しながら繁栄し続けるのです。
914無名草子さん:02/05/07 00:50
>>913
で、何故攻撃されるかが欠如してない?
色々回りくどい言い方してるうえに根拠も無く「無関係」とうそぶく
業界人も中にはいるけど

「再販制度の致命的欠陥を暴露してしまったから」

と言うのが最大の理由。
915age:02/05/07 00:59
>>914
しかし、本にかぎらず、中古品販売業界って汚いと思うね。
だって、自らは企画・製作のリスクを負わず、「他人のふんどし」で
相撲を取っているだけなんだから。
中古ソフトでも、業界の槍玉に挙げられるのは理解できる。
916無名草子さん:02/05/07 01:01
>>915
新刊書店だって企画・制作のリスクなんか負ってないぞ。
917無名草子さん:02/05/07 01:59
>>914>>915
出版vsブコフにするなって。
一般小売vs中古品小売で考えなよ。
ブックオフが古紙回収の値崩れと同時に伸びたように、
家電リサイクル法でハードオフが伸びるよ。
捨てりゃ金取られる物をほとんどただで引き取ってくれるからね。
運がよければ小銭くらいくれるしね。
高い仕入の新品vsただ同然の中古品>これが正解。
パイの奪い合いになれば当然粗利の大きい方が我慢が効くね。
奪い尽くして商品の供給が無くなれば別のジャンルに食指を向けるだけ。
産業の育成など馬耳東風です。
918無名草子さん:02/05/07 02:12
あ、ごめん。
>>915じゃなくて>>916ね。

リサイクルって美しい言葉だねぇ(ワラ。
919916:02/05/07 02:23
>出版vsブコフにするなって。

してないが? そういう言い方をするなら、末端の小売業者は
どこも他人の褌で相撲を取ってることになる。
何が言いたいのかワケワカメ。
つか書店業が負ってるリスクってなによ?
920無名草子さん:02/05/07 03:04
>>919
製造、販売、おまけに購入まで一人でやら無い限りは
「他人の褌〜」って事ですね。
人は一人では生きていけない。
書店に限らないけどすべて産業が失敗するリスクを
負っているよ。
ブックオフは生産の現場から距離を置くことによって
リスクを抑えるビジネスモデルを作ったんだよ。
921無名草子さん:02/05/07 23:38
以前、朝日新聞に「リサイクルするブクオフは素晴らしい」てな趣旨の記事
が載っていて我が目を疑ったことがある。
さすが我が国を代表するDQN新聞だと思ったよ。
922無名草子さん:02/05/08 00:12
>>921
でも今は180度方向転換し「再販制度の敵」のレッテルを貼り付けて糾弾してる罠
923無名草子さん:02/05/08 07:32
>>922
産業に金の廻らない、閉塞した中古小売業界。
産業の足を引っ張るほど巨大化したって事だよ。
社会問題は糾弾されてしかるべき。
再販は関係なし。

924無名草子さん:02/05/08 10:08
>>923
「再販制度とは無関係」って出版業界関係者の常套句だけどさ、
>>901で言ってるように新刊との選択的関係が成立し得なくなるような価格設定を
半永久的に維持させるのが再販制度だろ? 大体さぁ、あんたの言いぐさだと
日本でだけそう言う現象が起きてる原因の説明になってないよ。日本でだけ
半永久的に定価で売らせ続ける再販制度が存在する(出版業界が「仲間」扱い
したがっているドイツやフランスは時限再販)のと当然、関係アリと見るべきじゃないの?
925無名草子さん:02/05/08 11:24
揚げ足取るつもりは無いが
>出版業界が「仲間」扱い
>したがっているドイツやフランスは時限再販
って、日本でも時限再販やってますが、売れた試し無い筈ですが・・・
時限再販こそ別物です。
定価制と時限再販制は話が違う方向へ行ってます。
926無名草子さん:02/05/08 11:30
>>925
いや、要は日本の出版業界がドイツやフランスの再販制度を実態も
ろくに知らず「ドイツやフランスだって再販制度やってるじゃないか」と
強弁してるってことだろう。イギリスで5年前に再販制度が破綻したのを
必死で隠蔽したがってるし。
927無名草子さん:02/05/08 15:45
>>924
私は出版関係者ではないので「関係者の常套句」とかいわれても
分からないです。
ブックオフが伸びたのは上でも書きましたが、古紙回収価格の崩落です。
もう一つは土地価格の下落で出店がしやすくなった事の2点。
何度も書くがブックオフは古本屋ではない。
産業に金の廻らない、閉塞した中古小売業界。
再販制がブックオフに有利に働いているのは間違いないが、廃止したところで
現状に何ら変わりなし。
産業の足を引っ張るほど巨大化すれば社会問題として糾弾されて当然でしょ。
928無名草子さん:02/05/08 18:19
>>927
そんなに中古市場が儲かると思うんだったら出版社も参入しろや。
929無名草子さん:02/05/08 20:39
あのぅ・・・・してるんですが・・・
要は返品本を自社に戻さず売ってる版元多いよ。
それで食ってる専門の会社もね。
ブックオフの文芸書はそれ多いらしい
930無名草子さん:02/05/08 22:10
>>929
出版社がデッドストックを古書流通に流す「ゾッキ本」ってのは昔からありました。
>>928の言いたいのは「売れない本なんか作ってないで中古小売業に転業しろ」
って事では。
煽りにしても頭悪いね。

でも、新刊書店からブックオフに転業する書店もかなりあると思いますよ。
一番たちが悪いのは新刊書店を経営しながらの、ブックオフ経営。
返品詐欺の疑い濃厚。
こんなのがあると「再販廃止で一発解決」の意見に反論できなくなるんだよね。
取次さん、版元さん、噂のチェーン店を伏字でいいから教えて。
931無名草子さん:02/05/08 22:35
>>930
> 「売れない本なんか作ってないで中古小売業に転業しろ」って事では。
> 煽りにしても頭悪いね。

別に転業しなくてもいいだろ。参入して儲かった金で書き手の印税を手厚くしてやれ。
それで万事解決だろう。自動車業界じゃ普通にやってることだ。自動車は
中古車の方が市場の過半数を占めてるぞ。

> 一番たちが悪いのは新刊書店を経営しながらの、ブックオフ経営。
> 返品詐欺の疑い濃厚。
> こんなのがあると「再販廃止で一発解決」の意見に反論できなくなるんだよね。

だからそれが嫌なら全部買い切りにしろって。もちろん岩波みたいな自分だけ
ウマー(゚д゚) ってのはナシだからな。そもそも時限再販すら否定しなきゃならん
理由ってのをまともに説明出来る業界関係者はいるのか?
932無名草子さん:02/05/08 23:47
まぁ確かにリサイクルに関しては出版業界が真面目に考えなければならないことかも知れんな。
読んで不要になった本を、読者がどうするかというと今の流れでは捨てるか
ブックオフに売るしかないんだ。
933無名草子さん:02/05/09 00:20
>>931
中古自動車の話は面白いけど現実的じゃないね。

たぶんこのスレにも出入りしている人だと思うけど
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1016570401/442
が分かりやすく書いている。
ウマー(゚д゚) なのは一部大手のみです。
岩波はまず入らない。
書店は大手から中小までカツカツです。
934無名草子さん:02/05/09 10:19
アメリカは本の値段、ピンキリなのに、
日本の書店は定価通りしか売らない。

昔、新聞で新書をセール販売してた記事見かけましたが、
日本の出版業界もアメリカみたいに、
自分の店で値下げできないのですか?
というより、なんでアメリカってこんなに差があるんだろうと
ネット書店で本を買って初めて気づいた。
935無名草子さん:02/05/09 11:00
>>932
最近はちり紙交換もこなくなったよなー。

>>934
今日、久しぶりにコミックス買ったら600円以上したよ。
バブルの頃って500円ぐらいだったサイズのが。
価格競争がないとそんなもんかと思った。
文庫なんかも高くなる一方で鬱。
936無名草子さん:02/05/09 20:21
>>935
20年前のジャンプコミックは360円で今は390円、それほどでもないと思うのだが。
937無名草子さん:02/05/09 22:06
>927
>産業に金の廻らない、閉塞した中古小売業界。
とか、
>産業の足を引っ張るほど巨大化すれば社会問題として糾弾されて当然でしょ。
とか、どうも非常にひっかかるな。

「産業に金が回らない」っていうけど、要するに「捨てて新品を買え」
っていう論理なんだよね。
「××タイマー」とか揶揄されるメーカーと同じ論理。

大体、「産業の足を引っ張る」って、なんだ?
「『中古品との競争』に勝つだけの競争力を持たない会社」の間違いだろう?
新品の価格が中古より極端に高くないとか、機能的に中古を圧倒している、と
いう状況であれば、中古屋はなりたたんだろうに。
そういう「(自社旧製品も含む)競争」を少しでも避けようという論理には、
抵抗があるな。
938無名草子さん:02/05/09 22:18
>>937
禿同。そもそもゲーム業界がそんなだったから
再販制度に甘えっぱなしの出版業界や音楽業界も増長したんだよな。
で、ゲーム業界は最高裁で完敗した訳だが。「あの判決は映画の頒布権の
話だから出版には関係無い」とか必死こいてる奴は「出版はゲームみたいな
三流文化とは格が違う」とか変なプライド丸出しちゃうんかと小一時間(略
939無名草子さん:02/05/09 22:43
>>938
文化とは思っていないし、著作権=会社なゲームと
著作権=会社、著作者の出版業界とは話が違うと思うが
部外者には同じく見えるのかな?
更に言うと「中古」が問題と言うよりも
流通体系にも問題がある書店業界と
メーカーから直取引のあるゲーム業界では
抱えている問題が山積してると思いますが
940無名草子さん:02/05/10 00:07
>>935
文庫が高くなっているのは、1点あたりの発行部数が減っているからでは。
別にそれまでをブックオフのせいにするつもりはないけどね。
941無名草子さん:02/05/10 00:58
>>937
一読者としては好きな作家の新作が読めなくなるよな状況を作り出す原因ならば
強く否定しますよ。
新品と中古の競争させて中古が勝ったらいったい何が残るの?
競争原理至上主義なら政治経済板でやってくれ。

942無名草子さん:02/05/10 01:06
>>941
一冊一万円しても好きでいてくれるなら、
十分生き残っていけるから安心しな。
943無名草子さん:02/05/10 01:14
>>941
おれは中古販売そのものは否定しない。
しかし、その「中古品」自体、もともとはどこが
製作したものかを考えてみるといい。
メーカーだ。
中古品販売業者は、新品が出て、売れ行きがわかってから
販売している。
つまり、中古品業界は「売れ行きの良いものだけ」を扱うことができる。
結果的に売れ行きの良い商品だって、発売する前から売れるかどうかは
わからない。
売れるかどうかのリスクは、第一義的にはメーカーが負っている。
中古品販売業者は、その動向を見極めた上で、「売れるもの(現に売れているもの)」だけ
を扱っているのだから、「いいとこどり」だ。
これでは業界から反感をもたれるのも当然といえば当然。
944無名草子さん:02/05/10 01:33
>943
むちゃくちゃだな。
まず、「新品で売れているから中古でも売れる」という、でたらめな誤解は
どこからきたのやら。
新品で売れ筋のものを、中古で(しかも十分安く)簡単に仕入れられるか考
えてみれば、すぐ分かるはず。大体、そんな簡単においしく儲けられるなら、
皆が殺到してくるから、結局は仕入れ値が上がったりして旨味が減る。
時期を外せば売れないし、程度が非常によくてかつ安くなければ、客は新品
を買うだろう。
それに、新品の品質は基本的にはメーカーが責任を持つが、中古品の場合は
買い取り業者が自分で見きわめにゃならん。ハズレを引いたときのリスクは、
誰も負ってくれない。

そもそも、「売れ行きの良いものだけ」扱うのは、中古業者に限った話じゃ
ない。マニア向けの商売ならともかく、普通の小売り業者だって、売れ行き
の良いものを選んで仕入れるのが当然だし、だからこそメーカーの営業があ
れこれ苦労している訳だろう?

大体、「業界から」と言っているが、どこを指していっている?
>943では「メーカー」のように見えるが、それでは意味が通らない。
943の内容の主体部は、新品/中古品のどちらを売るにしても、全く同じ話
だから。
945おフェラ:02/05/10 01:48
>>896
ご指摘ありがとう。おかげでほかの場所で恥かかずにすんだよ(w

しかし、著作権法に「再販価格維持権」なんて発想はかなりおどろおどろしい。
それで中古品でもこれが消尽しなければ、ブックオフに公然と圧力かけることができる(?)わけだけど、
一般消費者(ひいては法案改正に伴う国会審議で)の納得を得られるはずがない。
オレも業界人(しかも再販正反対の)だけど、いくらなんでもそりゃねぇでしょ、って感じですな。
著作権法をいじるなら、ちょっとブックオフ、儲けてんでしょ? 金くれよ、とか、
漫画喫茶、ちょっと金めぐんでくれ、みたいな感じしかないんじゃないの?
946おフェラ:02/05/10 01:57
>>938

そもそも出版物に頒布権という発想が馴染まない、ということ。頒布権は配給権みたいなものだから。
中古ゲームだって、開発投資が映画並なんだから、映画並に扱ってくれ、と言ってるわけ。
紙の出版物なんて小資本でできるし、映画やゲームに比べたらスモールビジネスなの。
桁がふたつくらい違う(w
あと、著作権法は国際的な整合性を求められてるわけでしょ? とくにデジタルデータ。
そうすると域内しか実質的な問題にならない紙の出版物は、所詮、あと回しだよ。
だから関係がないと言ったまで。
947無名草子さん:02/05/10 03:15
パッケージの写りが悪いけど、ビデオでの顔は最高にかわいい。
948無名草子さん:02/05/10 03:17
そりゃまた貴重なご意見をどうも。
949無名草子さん:02/05/10 07:15
>>938
まぁ君も判決文よりも本質を良く確認してくれって事で
950無名草子さん
新スレ立てました。

書籍流通について考える(再販もね)・2
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1020988253

それでは。