大塚英志について語るスレ

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1無名草子さん
最近いろんな意味で暴れている大塚英志を語るスレです
2:01/12/20 22:07
くさす意図が見え見えな重複スレがあるけど、いまは
大塚英志をデフォルトで表面的にくさしても全然面白いない
タイミングだと思うので、仕切り直しするのさ。文句あっか?
一応書いとくけどさ。
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/1007193368/l50
3無名草子さん:01/12/20 22:11
というわけで、福田和也との対談本「最後の対話」が出たので読んだ。
なんか福田がおとなしくて覇気がない。なんか悩みでもあるのか?(w
4無名草子さん:01/12/20 22:48
小説トリッパーでも書いているが、最近は柄谷行人に集中攻撃中。
5無名草子さん:01/12/21 12:41
コイツは評論で言ってることと小説でやってることが思いっきり矛盾しとるんだが。
6無名草子さん:01/12/21 13:22
それはそれ、これはこれってやつだろう。
7無名草子さん:01/12/21 23:47
福田和也はそろそろ暴れ疲れたんでないの?
そろそろアカデミックに立ち返る気配あるような…
8無名草子さん:01/12/21 23:59
>7
福田がアカデミック?(檄藁
あんたの程度が知れるな。
9無名草子さん:01/12/22 00:13
>>7
デビューは結構そうじゃなかった?
10無名草子さん:01/12/22 00:23
「奇妙な廃墟」ね
アカデミックと言えばそうだ
11無名草子さん:01/12/22 07:11
もう超一流じゃないですか。これからもっと活躍されるんでしょうね。ファンになりました。応
援してます。
12無名草子さん:01/12/22 08:05
大塚嬰児……。
あの水木しげるの劇画の豆腐屋みたいな不細工顔した肥満男か。
醜悪な奴はもはや逝ってよし。
13mamemame:01/12/22 08:34
水木しげるの劇画の豆腐屋ってどんなんよ?
みてーぞぉ
14無名草子さん:01/12/22 12:00
大塚英志の言うことが一番真っ当に思えてしまう今の時代は
どっか変だ。
15無名草子さん:01/12/22 12:42
というかマトモにツッコメる人間がいないというのが恐ろしい。
そんだけ80年代以降のサブカルを語れる人間が希薄ということか。
16無名草子さん:01/12/22 20:12
>15
>というかマトモにツッコメる人間がいないというのが恐ろしい。
そんなことに恐ろしさを感じる人間がいることが恐ろしい。

>そんだけ80年代以降のサブカルを語れる人間が希薄ということか。
いいじゃん別に語らなくても。
「サブカル」ねえ・・・プ。
17無名草子さん:01/12/22 21:50
最近の大塚は、「戦後民主主義者」として発言しまくっている。
80年代以降のサブカルについても語ってはいるけど、むしろ
今は政治性を鮮明にしている。
それがまた困ったことに納得できる話ばかりで、正直大塚を見直した。
どうなってんだ?
18無名草子さん:01/12/22 22:25
>>17
同意。
「戦後民主主義のリハビリテーション」あたりから急に政治を語りだしたよね。
物語消費論は単なる文庫化だし。
19無名草子さん:01/12/22 22:39
おまえら騙されるなよ(w。
大塚のほざく政治なんかネタ以下だってわからんのか。
20無名草子さん:01/12/22 23:17
>>19
おまえら騙されるなよ(w。
小泉のほざく政治なんかネタ以下だってわからんのか。
と言ってるんだがな。
21無名草子さん:01/12/22 23:42
どの口で言うか、だな>大塚バカ
22無名草子さん:01/12/22 23:50
「サブカルチャー反戦論」読んだ。
林原めぐみがそんなに嫌いか。そんなに悪口書きたかったんか。
23無名草子さん:01/12/23 00:20
>>22
今出ている雑誌の掲載原稿が、もう単行本になってるのに
びっくり。アリか?それ。
24無名草子さん:01/12/23 00:30
>>21
そうそう、バカのサブカル野郎の口先で正論言われてしまう、
どーしようもない状態だってこと、今の日本は。
25無名草子さん:01/12/23 00:49
福田和也と大塚英志、どっちが重いんだ?
26無名草子さん:01/12/23 01:27
上背は福田だぞ。大塚はチビデブふやけおたくだから。
27無名草子さん:01/12/23 12:46
対談したら、両者合わせて200kg超えてたりして
28無名草子さん:01/12/23 23:09
>>23
むしろあの程度で納得する読者が多いという状況がまずいという気がするが。
29無名草子さん:01/12/24 23:23
柄谷行人を攻撃するのは、一昔前のヒクソン・グレイシーに向かって
「オレと戦え!逃げるな!」とアピールするプロレスラーのような感じ
だな。
30無名草子さん:01/12/24 23:27
今さらカラタニ攻撃してモナー。
31無名草子さん:01/12/24 23:46
カラタニ、南無でトンデモさんになりつつあるね
32無名草子さん:01/12/25 10:48
南無の集会逝ってみ。すごいことになってるから。
大塚ごときでも安心して叩けるようになったということで>柄谷その他。
別に柄谷信者じゃないけど、大塚に叩かれてるのは納得いかんな。
33無名草子さん:01/12/25 11:15
14に禿げ道
34:01/12/25 11:24
佐藤亜紀の大塚批判は痛烈でしたな。
35無名草子さん:01/12/25 15:19
>>32
南無の集会がどうなってるって?
もうちょっと教えてよ
36無名草子さん:01/12/25 16:59
>>32
同じく

>>34
どこに載ってるの?
37無名草子さん:01/12/26 01:36
キチガイサヨと難解おたくの巣窟ってことでは?>南無。
38無名草子さん:01/12/26 02:02
>>34
同じくどこに載ってるかしりたい。

南無は雰囲気がちょっと…

亀レスだけど
>>5
すくなくともマダラのころはそれなりに一致してたと思うが。
39無名草子さん:01/12/26 16:44
南無は、生協に毛が生えた程度。
個人的に駒場左翼より柄谷のほうが好き。
40無名草子さん:01/12/26 17:04
コープに毛がはえたら
ロープかね。
みんなで縛り合ってSM状態。
41無名草子さん:01/12/27 03:11
こっちが本スレか
42無名草子さん:01/12/27 03:29
中央公論でやってる、日本国憲法前文の新作企画は結構面白いと思う。
投稿原稿が結構ムチャで良い感じ。
43無名草子さん:01/12/28 13:06
まだサブカル?
44無名草子さん:01/12/30 01:30
サブカル以外に何があるってんだよ?
45無名草子さん:01/12/30 21:04
「江藤淳と少女フェミニズム的戦後」誰か読んだ?
文学界で連載していたものをとうとうまとめたらしいけど。
46無名草子さん:01/12/30 21:23
第1章が「文学界」第2章が「Voice」の連載。
47無名草子さん:01/12/31 01:32
サブカルチャー文学論としては本にしないのか
48無名草子さん:02/01/01 01:41
物語の体操に書いてある小説トレーニングみたいなやつを、おおまじめでやってるよ。
カードを使ってプロットを100個つくるやつ。今、40くらいだ。
49無名草子さん:02/01/01 04:18
大塚某。
5021世紀文学の創造」の第一回配本「現代世界への問い」筒井康隆編:02/01/01 15:23
パッと呼んで強く印象に残ったのは、佐藤亜紀さんが寄せた「物語のゆくえ」とゆー文章。
「マーケッターという人種には困惑させられる。どれほど良心的であっても困惑させられる」(49ページ)いう、いかにも佐藤さんらしー挑発的な書き出しに始まって続く主張は、
たとえパターンに陥る物語であっても、それを描く書き手の技巧には際限がなく、常に超絶技巧へと誘っているんだとゆー”文学の可能性”へと発展して、
どちらかといえば物語それ自体に、たとえそれが繰り返し語られるものだったとしても、
等しく感動を覚えてしまう当方の読みの甘さを嘲弄されているようで、冷や汗に背筋が凍ったけれど、
それはそれとして、マーケティング的なアプローチでもって、次から次へとヒット作品を送り出す、
「元漫画雑誌の編集者で今はゲームと漫画の企画屋というマーケッター氏」への言及の、舌鋒の鋭さにはちょっと身振るいしてしまった。
だって誰がどう呼んだって、相手は大塚英志さんだからね。
51::02/01/01 15:25
なるほどゲームを作って萌えキャラを放り込んでコミケで盛り上げてもらってそこから使えそうな連中を引き抜いて、
働かせて萌えキャラを作ってもらってコミケで盛り上げてもらてそこからやっぱり使えそうなのを引き抜いて来るとゆー、
繰り返しによって売れるゲーム売れる漫画売れるアニメを続々と生み出して来るって方法を、大塚さんはやっているかもしれないし、
そうした振る舞いを佐藤さんに語ったかもしれない。ただ決して得々と語っているんじゃなく、
ある種の韜晦めいたニュアンスを込めて語っているよーな気がして仕方がない。
それは、大塚さんがかつて漫画編集者時代に送り出した数々の優れた作家陣、例えば藤原カムイさんであったりあるいは岡崎京子さんといった、
今なおカリスマ的な位置を決して「萌え」なんかじゃない部分で確保し続ける人たちがいることを知っていたりするからで、
そうした実績を踏まえて好意的に理解する限り、語る言葉のマーケティング的なニュアンスも、それが通じてしまう業界への嘲弄と、
分かっていてそれをやってしまう我が身への自嘲と取ってとれなくもない。
ちょっと買いかぶり過ぎかなあ。
52無名草子さん:02/01/01 16:17
ちょっとじゃない、全くの買いかぶりです(藁
そうやってまともな人間だと買いかぶることが大塚みたいなのを延命させる。
53名無し草:02/01/01 16:29
大塚って、昔りぼんのふろく研究本みたいの出してたね。
ちくま文庫だったかな?
54無名草子さん:02/01/01 19:42
>>51
同意。>>48が取り組んでいる「物語の体操」を読めば「ある種の
韜晦」がよくわかる。
去年の東との対談読んでも、マーケティングをあくまでマーケッ
ティングにとどめておくモラルは持っていると思う。東世代になる
と、マーケティングに踊っているという自覚が消えている。
55無名草子さん:02/01/02 00:39
でもそのモラルが、
どうもいまさらハァ?なおせっかいに見えるんだが。
56無名草子さん:02/01/02 00:40
>>53
「少女民俗学」ではないのか?

東の場合自覚が消えているというより、
「僕の世代は確かに踊らされる人種だよ。
 でもしょうがないじゃん、周りにそれしかないんだもん」
のような諦念が感じられる。個人的には。
57無名草子さん:02/01/02 01:34
童貞
58冬厨:02/01/02 02:05
>57
君のことだろ?
大塚みたいのが、女の子食わないって一寸信じられんが。
59無名草子さん:02/01/02 10:58
って大塚奥さんいるじゃん。
60無名草子さん:02/01/02 12:03
バカ、逃げられたんだよ、一度。
突然教養にめざめて(藁)社会人入学とかしてたはず<嫁。
エロ編時代にも持ち込みにきたのを食おうとしてバカさらしてるし。
佐藤亜紀にも偉そうなことぬかしてたのを曝されてるしな。
61名無し草:02/01/02 13:40
>>56
「りぼんのふろくと乙女チックの時代」だよ。
62無名草子さん:02/01/04 17:32
柄谷に最近からんでるけど、吉本隆明の入れ知恵か(藁
63無名草子さん:02/01/09 08:41
age
64無名草子さん:02/01/09 11:03
>60
S倉さん(嫁ですよね?)とは事実婚なの?
ブリッコ以来読んでないから二人のその後の紆余曲折がほとんど
わからないのですがやっぱりくっついたのか・・。
65無名草子さん:02/01/09 11:41
持ち込みに来たのを押し倒したんだろ>白倉。
岡崎京子その他にも同じことしようとした過去あり。
ブリッコ以来読んでないならそのまま忘れるのが正解。
66無名草子さん:02/01/09 12:02
ちゆ情報によると、季刊「仏教」なる雑誌に、
白倉画 大塚作 で『グレーテルの記憶』っていうマンガ描いてたらしいね。

すげー読みたいんだけど、図書館のバックナンバーには載ってなかった...
67無名草子さん:02/01/09 12:41
>66
角川から今月?出版予定になってました。
例によっていつになるかはわかりませんが。
68 :02/01/09 23:33
あのルックスで押し倒すのか…
まあ容姿もその好みも自由ではあるが…
69無名草子さん:02/01/11 09:55
>64
漫画とか小説じゃもう見てらんないくらいらぶらぶな感じ。
15年もあれ続けられる神経は評価すべきだと思う。
>66
講談社から単行本でるらしい。
70無名草子さん:02/01/16 11:00
大塚が講談社新書の『教養としてのまんがアニメ』で、吾妻ひでおについて書いている章、すごい!
めちゃオモロイ。
参った。
71無名草子さん:02/01/17 03:00
agesage
72無名草子さん:02/01/17 08:15
戦後民主主義のリハビリテーション
論壇でぼくは何を語ったか
大塚英志 / 角川書店 / 2001/07/15

薄い印象

主に2000年以降に書かれた時事的なエッセイを集めたもの。副題にあるように、
いわゆる「論壇誌」に掲載されたものばかりで、エッセイの内容はそのような
「論壇誌」に自分が書くことの意味を巡ってのメタな思考に繰り返し回帰してくる。
この人の本を読むのはほんとうに久しぶりで、吉本隆明の方に関心があって読んだ
『だいたいでいいじゃない。』を除くと、最後に読んだのは1989年の『少女民俗学』
だと思う。ということは、実際にはほとんど何も読んでいないということになりそう
だ。でまあ、本書を読んで受けた印象は、上の世代に若者サブカルチャーを
レクチャーして取り入り、下の世代にいまの若者はなっていないと説教し、
同じ世代と馴れ合うというどうしようもないもの。
個人的な話。私は、自分がそこそこサブカルチャーに接していると思っていた
のだが、このところそう考えるのは間違いだという認識を得つつある。たとえば
このサイトで主に取り上げている海外ミステリ、アメリカ映画、ノンフィクション
は、それぞれ微妙に異なる意味で、かつてはサブカルチャーとして分類されていた
ものだ。私はむしろこちらの方がカルチャーなんであると主張したものだったが、
時代の変化のなかで本当にこれらがカルチャーになり、ふと気づくと
サブカルチャーと言いうるようなものとの接触がとだえてしまっていた。
ちなみに「こちらの方がカルチャーなんである」だが、たとえば20世紀文学として
残るのはトマス・ピンチョンではなくトマス・ハリスである、20世紀映画として
記憶されるのはゴダールではなくキャメロンである、というような言い方には
そこそこのリアリティが感じられるでしょう? かつてはこれが大胆な主張だった
のである。
73無名草子さん:02/01/17 08:16
そういうわけで、サブカルチャー評論は読んでも意味がわからなくなってしまった。
本書は老人向けにサブカルチャーをレクチャーしている部分が多いので、なんとか
読めはするのだが、基本的に「いまのサブカルチャーはよくわかりませんね」と
言いながら老人の側にすりよる話なので刺激はない。「内面の肥大」とか
「大きな物語を作る能力の欠如」とか「引用とコラージュで満足している」などの
通り一遍の解説を読んでも役に立たないのである。私の直近のサブカルチャー
接触事例は、発売されたばかりのプレイステーション2用のゲーム『ファイナル
ファンタジーX』だった(いちおうエンディングに到達)。これなんかは上の3つの
表現がまさに当てはまるように思うし、それ以外にもいくつかの要素のせいで
プレイするのが苦痛だったのだが、私にそういった苦痛を与えるこれらの要素は、
現役のサブカルチャー世代にとっては、刺激の過飽和のせいで相対化されている
のだろうと推測している。相対化ができていない私は、そういった刺激に直撃
されて、生理的なダメージを受けるのだ。ちなみに『ファイナルファンタジーX』
について言えば、「大きな物語を作る能力の欠如」と「引用とコラージュで満足
している」については相対化ができており(ゲームというジャンルにはちょっとだけ
ついて行っている)、「内面の肥大」については『ファイナルファンタジーVIII』と
いう前準備があったから何とかなったが(それでもきつかったが)、しんどかったの
は今回から入った音声のセリフ回しとスクリプト、そしてCGの発展のせいで
リアリティが強くなったがゆえに欠陥が目立つようになったボディー・ランゲージ
(表情を含む)だった。私にとってのサブカルチャーのわかりにくさは、テーマ的な
ものよりも、このような表現テクニックに対する生理的な拒絶によるところが
大きいと思っている。これは『プロになるための文章術』の項に書いたことと
同じことである。人々がいきなり道端で歌いだすのが不自然だから、または血を
見るのが嫌だからという理由で、ミュージカル映画やホラー映画を生理的に拒否する
人がいるが、これは慣れの問題だ。それを突き抜けたところに語るべきものがある
かどうかは、また別の問題なのだが。
最後に本書の内容に触れる。著者は、最近の若者の「内面の肥大」は甚だしいと
いっておきながら、自分が論壇誌にエッセイを書くことの意味についてのメタ的な
言い訳をしつづける。「引用とコラージュで満足している」といっているが、
本書に収録されている文章は(おそらく時事的な評論という性質もあってのことだが)
まさにそういう感じのものだ。「大きな物語を作る能力の欠如」といっているが、
本書のタイトルにもなっている戦後民主主義のリハビリテーションについての
大きな物語は構想すら提示できておらず、「内面の肥大」にも関連するが、自分が
その戦後民主主義の恩恵を受けたから、ということ以外の根拠を示せないでいる
ように見える。こういうことが、自虐的ギャグとして意識されずに行われている
らしいのが哀しい。
2001/7/26

http://www.ywad.com/books/1047.html
74無名草子さん:02/01/17 12:03
この人って今はただの同人漫画家の島田ひろかずの担当だった人だよね?
75無名草子さん:02/01/18 01:59
もう45にもなろうというデブヲヤジが「ぼく」なんて一人称使うなキショイ。
この手の文化人にありがちな「何歳になってもモラトリアム気分」の現れか?
76無名草子さん :02/01/18 02:14
かがみあきらを世に出しただけ、存在価値あり。

77無名草子さん:02/01/18 16:14
大塚は自分で言ってるように自分語りしてるだけでしょ?
そこに突っ込みを入れるのはなんだかなぁという感じがする。
78無名草子さん:02/01/18 16:51
東浩紀の『動物化するポストモダン』はわりとよかった
79無名草子さん:02/01/19 00:08
72,73は、結局何言ってるのか。
まあ、気持ちは伝わるんだけど。
80無名草子さん:02/01/19 01:27
>>78
東の言うことはよくわかるんだけど、あの主張自体がすでに
旧世代の言説と化しているような気がする。最近のティーン
エイジャーはもうちょっと違うんじゃないかなあ。
8178じゃないけど:02/01/19 03:34
>>80
後半の「動物化の時代」ということを言うための
前置きみたいな前半の「オタクを気持ち悪いと感じる人は、
日本の文化的アイデンティティが断絶している事を
無意識に感じ取っているから」みたいな主張についてはどう思った?

って、東話だけど、大塚の言説も絡んでるということで許して。。
82無名草子さん:02/01/19 03:56
東は最早年寄りです。
カラフルピュアガールというエロゲー雑誌の更科とかいう人の頭悪いコラムは
このスレ的にはどうですか。
83無名草子さん:02/01/19 09:57
>>82
っていうかゲーム/アニメライターなんてドキュンばっかだし。
84無名草子さん:02/01/20 01:14
東浩紀は、もう少し頑張ると大塚英志を越える存在になれると思う。











体重デナー
85無名草子さん:02/01/20 01:16
わはははははは。いい、それいい>84。
86無名草子さん:02/01/20 01:19
>>84
ひゃっはは。笑った!
87無名草子さん:02/01/20 03:02
福田和也と中森明夫も混ぜてやれよ〜。
88無名草子さん:02/01/24 00:40
江藤淳と少女フェミニズム的戦後(筑摩)
ようやく読んだよ。
江藤淳がこんなふうにわかりやすく理解できてしまって
いいのか?と思わず不安になる。でも、的を得ている
ような気がするから、しようがないな。
89無名草子さん:02/01/28 00:04
東はこのままどんどん老け込んでオヤジ化していく予感…
大塚は真っ当な戦いをしすぎちゃいないか?もっとバカ
ぶりを見せてくれ。
90無名草子さん:02/01/28 00:16
をい、もとから筋金入りのバカじゃないのか、大塚って……。
「真っ当な戦い」と思うをまえがヘンだぞ。
91無名草子さん:02/01/28 01:32
最近の大塚が書いているものをバカの一言で済ませるのは、
いずこかの原理主義者さんかな。
もしかして南無の人だろうか。藁
10年前までだったら90の言うことは同意だけどね。
92無名草子さん:02/01/28 01:36
騙される奴はいつの時代もいるってこったな。くだらん。
93無名草子さん:02/01/31 00:33
>>91
っていうか大塚は理解の仕方が皮相だから。
本人が自分をジャーナリスティックっていってるけど、それだけに大塚って決して
評論家といえるようなもんじゃないんだよね。問題なのは世間が評論家扱いしち
ゃってること。
評論として読まなければ良いとは思うけど。
94無名草子さん:02/02/02 00:13
サブカルチャー文学論や「江藤淳と少女フェミニズム的戦後」を
皮相と呼ぶのはどうだろう。
もちろん、大塚の本来の芸風として「皮相」は否定しないけど。

>>93
>本人が自分をジャーナリスティックっていってるけど
これ、どのへんに書いてあるの?
95無名草子さん:02/02/02 02:55
>>84
そんなことはないと重う。
難しい言葉使いすぎだね、東浩紀。やっぱ研究現場育ちだな。
編集現場育ちの大塚のほうが分かりやすい。
96無名草子さん:02/02/04 12:05
大塚信者ってやっぱ宮台とか小林信者みたくドキュンが多いってことか。
97無名草子さん:02/02/11 16:21
まあ、肯定派も否定派も踊らされているっていうことだな。
オレを含め。
98無名草子さん:02/02/20 00:53
age
99無名草子さん:02/02/27 00:38
そろそろ新刊ネタ切れかage
100!!
101無名草子さん:02/03/11 01:54
大塚は最近静かだな
何をたくらんでいるのだ
102無名草子さん:02/03/21 08:48
ぐへへ
103無名草子さん:02/03/21 09:38
デブオタの屁理屈は見苦しい。
104 :02/03/22 12:21
性格はゲス、外見もゲス。
…といわれつづけて結局は生き残ったか。偉い!
105無名草子さん:02/03/30 18:11
ぶーちゃん
106無名草子さん:02/04/24 15:47
あげ
107無名草子さん:02/05/04 14:24
debu
108無名草子さん:02/05/06 22:09
有名なおーつかえいじがいるときに漫画出版社にいきたかったのだが、
去ったあとだった。
彼はいついなくなったのだろう。伝説になっていて、すごく漫画編集者の大塚英志
にあこがれていたのに。

作家になってMADARAの原作をやっていた。

講談社新書の『教養としてのまんがアニメ』は面白かった。
吾妻ひでおと岡崎京子の紹介されている漫画を古本屋で買った。

アフォかもしれない。スマソ〜
109無名草子さん:02/05/06 22:10
あげちゃった。あげるつもりはなかったのに。スマソ。
110無名草子さん:02/05/06 22:24
20年ぐらい前、作画グループの同人誌「GROUP」に「大塚えいじ」
名で「トマト殺人事件」とかいう物凄く下手なギャグ漫画を載せていた
な。当時まだ筑波大の学生だった筈。

同じ頃「横山えいじ」もGROUP誌に作品を載せていた。似たような
名前だが、こっちは才能のひらめきを感じさせた。今では立派なプロ漫
画家になったようだ。
111無名草子さん:02/05/06 23:13
なんか、ずっといじめられてるけど、批評系の本、個人的には好き。
ちゃんと真摯に向き合っている姿勢に好感。福田よりは(以下略)。
「彼女たちの連合赤軍」の永田=少女マンガ世界の住人という見方は新鮮。
変に、批評論壇に乗ろうとしなくてもいいんじゃないかなと。
なんだかんだといって、10年以上、表でやってるわけだし。
マンガ系の名編集&生産者であるわけだし。
最近の「サイコ」が、彼のプロデュースとは驚いた。
112無名草子さん:02/05/07 00:36
オーツカ某だった頃は確かに編集者としてはかなり気にしてた。
後から自分が編集者になって、コネも出来て関係者にオーツカ氏のことを聞くと
みんなうつむくというか、たいしたこと話してくんないよね。誰も彼も。
初期白夜コミックスのトレペ帯、判型、ラインナップ、価格(wは
新鮮だったし、一時代を築いた人ではあったが。
113無名草子さん:02/05/07 15:27
age
114無名草子さん:02/05/07 19:49
>>111は福田しか評論家知らないのか(w
115シャケ ◆BroTRyjs :02/05/07 23:51
なぜか、俺の部屋には大塚絡みの本が多い。
何でだろう?
116無名草子さん:02/05/08 00:40
>>115
ヲタクだから。
117無名草子さん:02/05/10 19:33
リヴァイアサンの小説が今月出ることになってるが…出るのか?
118無名草子さん:02/05/14 20:59
最近、講談社ノベルズから2冊「サイコ」の小説版(ただしスニーカーのを修正?したようなもの)
が出版されたが、あとがきが2冊とも一緒だと気付いた時
「このオッサンもう終わりか?」と思ってしまった。
119無名草子さん:02/05/15 23:10
『システムと儀式』(ちくま文庫)に収録されてる、
「課長島耕作」に関する文章のなかに
「まったくお前ら、転がる石のように生きるんじゃなかったのかよ」
というのがあり、この部分だけなぜか強烈に印象に残ってます。
120無名草子:02/05/19 02:38
大塚が学習院女子大で講義してるって聞いたんですけど、
今もしてるんですか?
潜りたいので情報を下さい!
121無名草子さん:02/05/22 06:42
>>110
立派な、つうかもの凄く不遇な漫画家だな横山。
122無名草子さん:02/05/22 19:02
>120
もうしてねーよ
123無名草子さん:02/05/22 21:32
白倉由美とはまだ結婚しているのですか?
ブリッコ編集長時代は、寝た女に連載をくれてやったとものすごい悪評でしたが。
124無名草子さん:02/05/22 21:47
一時期、キレて大学に通うとか言ってたようだが>白倉(藁
その後、商売がらみで元におさまったのか何なのか、
白亜の新築マッチ箱で愛の巣を営んでいるらしいけどな。

それはそれとして、ブリッコ時代に、
持ち込みに来た岡崎京子にやらかした悪行は、どう始末したんだ?>大塚。
125無名草子さん:02/05/31 17:26
新刊はまだ出てないのか?情報キボーン
126ffff:02/05/31 17:30
>>12
ワラッタよ
127ffff:02/05/31 17:31
折口信夫を小説の主人公にするセンスは中々面白いと思うんだけど・・
128無名草子さん:02/06/02 17:24
その系統ならむしろ荒俣のほうが良い。
129無名草子さん:02/06/08 23:00
>>123
大塚氏はもてたのですか。ふーむ。

あの人の小説は青臭い。嫌いではないが
130無名草子さん:02/06/20 21:48
>>125
「リヴァイアサン―終末を過ぎた獣」講談社ノベルス
の「あとがき」見たんだけど7月に新刊がドヴァーっと出るらしいよ?
131125:02/06/24 13:29
>130
酸楠
132無名草子さん:02/06/28 13:03
だめだ、やっぱ何度読んでみても、今一番的確な事しゃべってるのって
大塚英志だ……。10年前ではちょっと予想できなかった。(w
133無名草子さん:02/06/28 19:36
そうかもしれないすねえ
134無名草子さん:02/06/28 19:42
>>124
>それはそれとして、ブリッコ時代に、
>持ち込みに来た岡崎京子にやらかした悪行は、どう始末したんだ?>大塚。

えっ? 初めて聞いた!
そんな悪行をしたんですか?
角川さんちの英志くん
テロ後は少し変よ どうしたのかな?
『Voice』の増刊ポシャっても 東(浩紀)と雑誌作るって言っても
いつも思想は同じ サ・ヨ・ク ツマんないなぁ

(♪山口さんちのツトムくん)
136青江さん:02/07/11 21:10
新刊(?)キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━YO!!
と云っても「多重人格探偵サイコ・フェイク」(スニーカー)×3を一冊にまとめた本。
私はフェイク読んでないので詳しく分かんないけど、少し手を加えたりもしてるらしいです。

表紙には大きく 大塚英志 の名前があって、さも大塚の著書であるかのように装っていました(出版社の意向らしいが)
あと、映像版サイコの愛好者は必ず手にとって裏表を調べたほうが良い情報も載ってます。

相変わらず「あとがき」には大塚節 炸裂です。
以上、青江でした。
137無名草子さん:02/07/15 18:46
群像に連載を始めた「怪談前後」って読んだ人いますか?

>136
全著作の、あとがきだけを年代順にまとめた本を出したら
面白いかも。
138青江さん:02/07/26 13:37
こんにちは、青江です。
「人身御供論」(角川文庫)が発売になりました。
一応リンク貼っておきますhttp://203.138.242.195/bunko/contents/200207/200202000026.html
139青江さん:02/08/04 22:56
んだよ無視かよ。コテハンだからって無視はねーだろ、無視は。
140無名草子さん:02/08/07 10:20
別に無視してるわけじゃないと思うけど。(漏れはしばらく見てなかったし)
いちいち反応を求めるのも無理かと。煽りを別とすれば。

まあ、受け入れられてるんでは?>青江
141吾輩は名無しである:02/08/11 06:18
皆さん、「新現実」については放置ですか?
142無名草子さん:02/08/11 11:57
大塚さんのAAを作りたいと思う。がんばって作る
143ペコ:02/08/12 00:41
>141
新海誠が見たくて買いました
144無名草子さん:02/08/14 21:22
佐藤友哉面白いなあ。
145HR−W5:02/08/18 01:52
 「システムと儀式」が文庫で出たのを見てからだからかれこれ10年くらい。
 小説や漫画とかは読んだ事無いけど、それ以外の場所でのモノはけっこう
しつこく追いかけて読んでる。

 何のかんの云っても、実感にてらして納得のいくことを書いてるし、
読んでて思わず膝を叩いてしまうような物言いもけっこうある。

 最近のアニメや漫画についての発言は、追いついてこれていない
様子がありありと伺えるけど、それ意外では少なくとも、文章を読んでいる限り
いいかげんな事を言っているという印象は無い。
146無名草子さん:02/08/25 22:20
そーだよねー言うことは逝ってくれるんだよね。
早く自作にもケリつけていただきたいよ、マダラとかサイコとか木島とか
147無名草子さん:02/09/02 07:40
サイコ八巻発売あげ
148無名草子さん:02/09/02 07:50
>>145
そりゃあんたに合わせて書いてるからだよ
149無名草子さん:02/09/02 08:25
> そりゃあんたに合わせて書いてるからだよ

意味が分からん。145は白倉由美だ、ということか?
150無名草子さん:02/09/03 19:39
仕事中なにげに
大塚英志のエイジって
age(エイジ)みたいでカコイイ名前だと思った。
俺もエイジって名前がよかったなあ。EIJIでも可(バカ?)
151無名草子さん:02/09/08 00:50
『リボンのふろくと乙女ちっくの時代』がいちばんおもしろいと思いまつ。
最終章読んでてちょっと泣けてきた(苦笑
152無名草子さん:02/09/18 01:26
hoshu
153無名草子さん:02/09/18 23:18
>>150
2ちゃん中なにげに
大塚英志のエイジって
嬰児(エイジ)みたいでキモイ名前だと思った。
俺もエイジって名前がよかったなあ。意味はキモクないわけだから。
154無名草子さん
>>153
矛盾し(略