背筋も凍りつくようなホラー小説教えて下さい

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1痔郎 ◆F7ZKAORI
夜トイレに行けなくなるような小説キボンヌ
2無名草子さん:01/10/30 13:10
他板でも書き込んだけど、南條範夫「燈台鬼」 ガストン・ルル−「胸像達の晩餐」
         
3無名草子さん:01/10/30 20:37
「天使の囀り」の初めの方に出てくる民話。(←これも創作だろうけど)
読んでだいぶたつのに、今でも思い出しただけで鳥肌がたつ。
4無名草子さん:01/10/31 05:26
曾野綾子「長い暗い冬」
5無名草子さん:01/10/31 12:56
スティーブン・キング「ゴールデンボーイ」
6無名草子さん:01/10/31 14:34
「黒い家」は恐かったよ。
1人で夜読むのには勇気いった。
7無名草子さん:01/10/31 14:52
>>4
曾野綾子「長い暗い冬」
ほんと怖いよね。私なんか騒がしい書店で立ち読みしてたのに
ラストはぞーーーーーーーっとした。

赤川次郎の「大家」(だったかな?)。
彼の短編ホラーはマジで怖い。
8小田急線:01/10/31 14:59
「かまいたちの夜」
9無名草子さん:01/10/31 15:06
 我生涯最悪の三大ホラー

 江戸川乱歩「孤島の鬼」
 スティーブン・キング「ペットセメタリー」
 H・P・ラブクラフト「潜み棲む恐怖」

 ギャー
10無名草子さん:01/10/31 17:32
小野不由美さんの屍鬼はどう?
そんなに怖い内容ではないと思うけど、
物語の中にどっぷり浸ってしまった。
読んでいる最中に突然声を掛けられて
ぎゃーと叫んでしまったよ。
11無名草子さん:01/10/31 17:42
角川ホラー文庫って恐いんですか?
おすすめとかあったらおしえてください。
12無名草子さん:01/10/31 21:54
あらまたのシムフースイ1作目。
タイトル忘れました。
おっきなソーセージを見るたびに思い出して鳥肌立ちます。
13無名草子さん:01/10/31 22:54
姫野カオルコ「推定潜伏期間7日」(小説すばる7月号掲載)

パソ処分して、毛布かぶって「ごめんなさい」と謝りたくなります。
14無名草子さん:01/11/01 14:19
岩井志麻子「ぼっけえ きょうてえ」
15無名草子さん:01/11/03 01:03
綾辻行人「殺人鬼」
16無名草子さん:01/11/03 03:56
>>11
角川ホラー文庫 心に残るのはどれですか
http://natto.2ch.net/books/kako/1000/10008/1000807916.html

たいしてレスついてないが。
17無名草子さん:01/11/03 04:19
>>5
どのへんが?
18無名草子さん:01/11/03 04:53
>>877
いや、月に帰りなさいって言われてもね、そうはいきませんよ。
わたしこんな、ちんちくりんの禿げ親父、使いっぱしりのお猿の籠やですがね、
いかんせん給料もらって尻尾を振って働く身ですから
月に帰りなさい、なんて一言で、はいそうですかって帰ってきたとなっちゃあ、
先生にえらいことどやされます。
それにわたしももうこのスレには長くいますもんでね、
いいかげん、馬鹿みたい、月に帰りなさい、かっこう、やれやれ、
なんて言われてるのにも少々うんざりしてきましてね。
ここのスレではそういうのがまた実に多いんですな。
今まではわたしみたいな見栄えの悪いのが、っていってもここでは姿は見えませんが、
えらそうに発言しちゃこのスレのイメージにさしつかえると思って
大人しくしてたんですけどね。
というわけで、わたしはたぶんまたここに伺うことになると思います。
だから汚くてちんちくりんで見苦しくて申し訳ないですが、
っていってもここでは姿は見えませんけどね、
いや一応断っておかないとと思いまして。
どうかわたしの存在に少しでも馴れるようにしてくださいな。
長々と書き込んで、申し訳ありませんね。
いやわたし情けない一人身でして、
さっきは少々うんざりするなんて言いましたけど
本当はこのスレぐらいしか楽しみがないんですよ。
だからね、逝ってよし、とかやれやれ、なんて一言で済まさずに
ちょこっとこの不肖牛河の相手してやってくださいね。
19無名草子さん:01/11/03 05:03
>>18
さっきまで、村上春樹でがんばってた君。
荒らしはやめておこうや。
2018:01/11/03 05:09
荒らすつもりはなかったんです・・
なんかしらんけどここに書き込まれてもうたんです・・
ほんま、すんません・・・
21無名草子さん:01/11/03 18:56
「牛の首」すげ−怖い
22痔郎 ◆F7ZKAORI :01/11/03 20:54
>>6
黒い家まじで怖いっすよね。
あんな女がいたらいやだ。
>>11
角川ホラー文庫って裏表紙みてもあまり怖そうなのないんですよね。
だからこのスレ立てたんです。
23無名草子さん:01/11/03 21:06
いや、でもまじで「天使の囀り」に私も一票。
貴志さんの作品って途中まではすごくいいんだけど
どうもラストがしり切れトンボな印象が・・・。損してるよなぁ。
24痔郎 ◆F7ZKAORI :01/11/05 18:00
ロバート・ブロック「サイコ」
25無名草子さん:01/11/12 20:24
岩井志麻子さんの「よって件の如し」
牛に乗った女の夢が恐ろし過ぎます!!
あれから主人公のシズちゃんはどうなってしまったんだろう、あの子自身には罪はないのになぁ…
26いまかわ:01/11/12 22:26
小松左京というのはありがちですかな。
「蟻の園」「石」「11人いる!」などが
27無名草子さん:01/11/12 22:54
>>26
小松左京なら何と言っても「くだんのはは」だよ、怖いのは。
28無名草子さん:01/11/13 00:18
ベタだけどリング
29無名草子さん:01/11/13 00:47
小池真理子「墓地を見下ろす家」かなぁ。
30無名草子さん:01/11/13 00:49
高橋克彦の「緋い記憶」以下、記憶シリーズ。
31無名草子さん:01/11/13 07:40
STEVEN KING
"IT"
32無名草子さん :01/11/17 01:11
>>6
怪物より常軌を逸した人間の方が怖い・・同意です。
自分の身近にもいるかもしれないしね。
33 :01/11/17 02:04
墓地を見下ろす家 同意です。手形ぺたぺたー
34無名草子さん:01/11/17 03:59
墓地を見下ろす家は全然ダメダメ。
読みながら「んなあほな」の連発だった。
読後は「時間を返せ」って感じ。
35無名草子さん:01/11/17 08:20
墓地を見下ろす家、私は怖かった。
うちもマンションで、エレベーターの音が聞こえるときがあって、ぞーーーーっとする。
36無名草子さん:01/11/17 08:43
中島らも、「白いメリーさん」に入ってるラブインエレベーター。
これマジ怖い。
37痔郎 ◆F7ZKAORI :01/11/18 01:02
S・ジャクスン「山荘きたん」
38無名草子さん:01/11/18 01:32
参考までに・・・
ミステリ板「めちゃくちゃ怖い小説」

http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/mystery/955767894/l50
39無名草子さん:01/11/18 02:39
私も「黒い家」。
精神分析医かなんかの台詞
「彼女には心がない」
にゾーッ!
40無名草子さん:01/11/22 20:17
保全
41無名草子さん:01/11/22 23:48
>>39
おなじく「黒い家」。
これ以外になし、今のところ。
42無名草子さん:01/11/25 00:12
坂東真砂子「山妣」
坂東真砂子の他のはそんなに怖いとは思わないけど
43無名草子さん:01/11/25 00:32
正直、ホラー小説よりオカ板のが数段怖い……こんな人他にもいる筈だ。
44無名草子さん:01/11/26 02:21
>>10
「屍鬼」は私もお薦めです!
アレを読まずして他のホラーは読めないですね!
本当にムチャクチャ面白かった!怖いし泣けるし、、、。
45名無草子:01/11/26 02:58
「墓地を見下ろす家」は怖い。
「屍鬼」より悪霊シリーズのウィンチェスターミステリハウスの
話の方(タイトル出てこない)が怖いと思う。
坂東眞砂子だったら、「葛橋」の「一本樒」も怖い。
後、篠田節子の「神鳥」(思いつくだけ書いてみた)
46無名草子さん:01/11/26 03:03
小池真理子の「死者はまどろむ」
コワーイコワイ ブルブル
47無名草子さん:01/11/26 05:39
小松左京の短編(タイトル忘れた)で主人公とその息子以外の
すべての人間が突然消えてしまう話があった。
夜読んでて、トイレにいけなくなるほど怖かった・・
48無名草子さん:01/11/26 12:06
「霧が晴れた時」ですね。角川文庫「怨霊の国」に入ってるよ。>47

梶尾真治の「怒りの搾麺」って、男の人には怖いらしいですが。
49無名草子さん:01/11/27 00:16
小説じゃないんだが、藤子さんのSF漫画は怖い。
ドラえもんの「独裁者スイッチ」も怖い。
50無名草子さん:01/11/27 04:27
オレの寝顔が一番怖い。
51無名草子さん:01/11/27 09:38
「黒い家」
>>39
同じ同じ!!どの場面より、そこが一番怖かった。
52無名草子さん:01/11/27 11:35
筒井康隆「くだんの件」・・・・だったかな.短編集に入ってた.
53名無:01/11/27 16:57
>>45
たぶん「悪霊になりたくない!」ですかね。

あれはけっこうゾワっときたっス。
54無名草子さん:01/11/29 08:36
>4さん、>7さん、または知ってるかた
曾野綾子「長い暗い冬」読んでみたくなったんですが、
収録されてる書名と出版元を教えてください。
55無名草子さん:01/11/29 12:29
>54
タイトルも著者名も分かるんだったら検索しろと思うが、公式ページからコピペ

夢を売る商人収録 蒼ざめた日曜日収録 七色の海収録
華やかな手文庫収録 日本文芸推理12選&One収録
日本代表ミステリー選集第6巻収録 われらの文学16収録
宝石推理小説傑作集第三巻収録 異形の白昼文庫版収録
現代怪奇小説集下収録 現代怪奇小説集第三巻収録
現代怪奇小説集収録 異形の白昼収録 話し相手収録
ふるさと文学館55収録
56プー:01/11/29 13:54
オーケンのくるぐる使いの中の一編・リングらせん
57無名草子さん:01/11/29 14:46
賃労働と資本
58無名草子さん:01/11/29 22:46
>55さん
54です。すみません。感謝!!です!
59無名草子さん:01/11/30 01:02
「屍鬼」って読みたいんだけど上下巻だよね。
あれって文庫本化する予定って無いのかな。
文庫になったら絶対買うのにな。
60無名草子さん:01/12/01 01:06
吉村昭の「羆嵐」新潮文庫。実話の小説化。面白い、すごい、怖い、一気読み。
現実に考えられるホラー状況。こりゃ体験した人間は怖かったろうな。
61無名草子さん:01/12/01 01:36
マイケル・ギルモア「心臓を貫かれて」
これは本当に怖い。
何かが蠢いている。
はたして、マイケルは「それ」から逃げ切ることができるのか。

村上春樹氏も激しく感化されてました。
62無名草子さん :01/12/05 01:23
阿刀田高「ししゃもと未亡人」
63無名草子さん:01/12/08 01:07
キング「死のロングウォーク」
64無名草子さん:01/12/11 05:15
>>63
面白かったけど、途中なんかグダグダにならない?
読み終えるのが結構大変だった気が
65無名草子さん:01/12/13 03:05
スティーブンキングの「ミザリー」
映画化されたけど、原作のほうが怖い。
ジワジワとした恐怖がたまんないです。
66無名草子さん:01/12/16 19:59
クリムゾンの迷宮読みました。
最後の方がこわかった・・・
67無名草子さん:01/12/16 20:23
いや、「死のロングウォーク」は大佐がすべてだって。
大佐がやってくると「うぉー!」って盛り上がる。すげぇ。
お前の墓の上で踊ってやるぜ!(だっけ?)
68無名草子さん:01/12/17 04:05
クリムゾンの迷宮はむしろ最初のほうがいいとおもうが・・
後半はつまらん。
69無名草子さん:01/12/17 14:02
ホラーじゃないけど
ジャック・ケッチャム「隣の家の少女」
は?

不快感がどうしようもなく押し寄せてくる
スレ違いかなsage
70無名草子さん :01/12/18 03:50
>>69
少し前にミステリ板で話題になってたよね。
そのころ、BOOKOFFで買ったんだけどまだ読んでないです。

ストーリーはどう?おもしろい?

ただ、不快なだけなら読むのやめようかとも思ってるんだけど・・
71無名草子さん:01/12/18 10:53
小説ではないけど先月ジュンク堂京都店の新刊文庫コーナーで
世界の死刑・拷問を詳しく紹介してる本がありました。
イラスト入りで見ていて吐き気がした。
はっきり言って、気持ち悪い!目次読んでるだけでおぞましい!
勇気がある人、読んでみてください。
72無名草子:01/12/18 11:19
>71
読んだよ!!
メシがまずくなること請け合い(W
ダイエットに1日5頁がオススメ。
73無名草子さん:01/12/19 11:25
>>70 おもしろいよ。
不快な“だけ”ではないと思う
74無名草子さん:01/12/19 11:35
age
75無名草子さん:01/12/19 14:29
江戸川乱歩「芋虫」
人間の心に潜む闇。個人的に好きだな。
トイレには行かれるけど・・・
76無名草子さん:01/12/19 22:37
>>73
う〜ん。グロテスクなの苦手なんで避けてたけど、正月休みにでもチャレンジしてみようと思います。
77無名草子さん:01/12/19 22:41
村上龍の「オーディション」
ワン・シーン、物凄く怖いところがあった、正に背筋も凍りつく…。
78痔郎:01/12/21 01:10
>>71-72
良かったら書名を教えて下さい。
79無名草子さん:01/12/22 18:28
内田百聞「東京日記」
だからどーした的なお話しだけど、そこが良い。救いも解決もなくて
80 :01/12/27 00:43
あげあげ
81無名草子さん:01/12/29 00:03
「アンファン・テリブル」
ごめん。これ、コミックだった・・・
82無名草子さん:01/12/29 20:10
新津きよみ
おんな友達

人付き合いって怖いと心底思いました
83無名草子さん:01/12/29 20:40
>>1-82
ホラー小説よりもまず暖房器具を買って下さい。
84無名草子さん:02/01/06 22:42
>>30
亀レスですまぬが、高橋克彦だったら、私は「ドールズ」のシリーズ、
特に初期の作品の方が怖かった。
85名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/08 12:43
あまりホラー小説は読まない男ですが
やはり貴志祐介の「黒い家」ではないかと。

何が嫌って、あの自宅の電話で部屋をモニターするシーン?
深夜読んでいて心の中で絶叫しました。
「(このドキュソってば一体何…?ヒィィィィッ!!!)」
86無名草子さん:02/01/08 13:31
村上龍「イン ザ・ミソスープ」
いそうだよね、ここに出てくる外人みたいな人、新宿あたりに。
自分が主人公の立場だったらどうするだろう?って思わせる怖
さがありました。
87うとたん:02/01/08 13:48
ジャック・ケッチャムの【オフシーズン】これはかなりエグイ。
前に載ってた【隣の家の少女】とはまた違った感じだよ。
気分悪くなるけどホラー好きなら、一読すべし!

ちなみにそのうちケッチャムの【ロード・キル】にも挑戦予定です。
88無名草子さん:02/01/09 09:46
駄作っぽいが栗本薫の「家」
89無名草子さん:02/01/09 20:21
>86
あああ、リアルタイムで新聞小説読んでた!翌日の朝刊が待ち遠しいなんて、初め
てだったよ。
ばりばりスプラッタなら、クライヴ・バーカーの「髑髏王」の描写かなぁ。
筒井康隆の「顔面崩壊」と共に、電車で読んでて貧血起こしそうになった苦い過去。
90無名草子さん:02/01/12 21:29
キングは「呪われた町」が一番怖かった。
夜中にカーテン開けられなくなった。
91無名草子さん:02/01/12 21:33
志賀直哉「剃刀」のラストは怖いです
92無名草子さん:02/01/13 00:08
皆川博子の「悦楽園」
93無名草子さん:02/01/16 00:18
>86
禿げ同ー。フランクの中に全然「悪」を見出せないのが
余計に怖かった。素でごろごろ人殺すんだもんなー。
94無名草子さん:02/01/24 21:37
お〜ととっと夏だぜ〜〜
95無名草子さん:02/01/27 02:24
今、黒い家読み終わったけど.....
こわいよ〜〜
これから戸締りしっかりして寝る.....寝れない!
96無名草子さん:02/01/27 02:51
H・P=ラブクラフトの「ランドルフ・カーターの証言」が不気味!
墓の下で親友が見たものは一体なんだったんだ!?
そして親友はどうなったんだ!?
って感じです。
>95

どこ行きさらした……はよ帰ってこんかい……帰ってきたら……にしたるわ!
98無名草子さん:02/02/02 23:34
天使の囀りが怖かった。
生理的に気持ちが悪いよ。肌がさわさわするよ。
99高橋狂新世紀:02/02/03 09:27
黒い家の評判いい(?)ですね。
俺も1票です。あれでホラーにはまりました。
アナザヘヴンはまだ上巻しか読んでないんですがなかなかゾクゾクします。
100無名草子さん:02/02/03 22:02
デヴィッド・アンブローズ「覚醒するアダム」角川文庫

「幽霊は人間の想念が造り出す」
心理学者サムの説に雑誌記者のジョアンナは興味を抱く。サムの提案で、
幽霊を科学的に造り出す実験に参加するジョアンナ。
そして架空の人物「アダム」のイメージが参加した八名の意識の中で
生命を持ち始めたとき、実験室でポルターガイスト現象が起き始める。
すべては科学的に記録され、実験は成功を収めたかに見えた・・・
参加者が一人づつ不可解な死を遂げ始めるまでは・・・。
(裏表紙より)

自分はホラー物は強いつもりだったが、これマジで怖かった。
101無名草子さん:02/02/03 22:33
小林泰三の「本」「酔歩する男」
小林泰三は私の怖さのツボをつく…。どの話もコワイ…。
102無名草子さん:02/02/03 22:40
田中啓文の「ベルゼブブ」。
久々に読み切れなかった。
「水霊」は、まだ大丈夫だったが。
103無名草子さん:02/02/04 13:59
逢坂剛『さまよえる脳髄』(新潮文庫)は結構恐いよ。あんま有名じゃないけどね。
あと、『屍鬼』が文庫になったね。薄い文庫で全5巻で出すってのがケチ臭くて嫌。
『鋼鉄の騎士』並の厚さにしろやゴルァ!! でも新潮社の現状考えたら仕方がないのかもね。
104無名草子さん:02/02/04 16:16
屍鬼、2巻まで出てましたけど、いつ出揃うんでしょう。
5冊まとめて買って一気に読んだ方が読み応えあるかな。

自分は何故か既出の「黒い家」や「長い暗い冬」より「悪霊になりたくない」の
方が怖かったので(たぶん狂っちゃう系はぞわっと来ないのかも)、そういうのを
期待しているんですが…あ、リングみたいなウイルスですーってオチもイヤ…。
105無名草子さん:02/02/04 18:20
3〜5巻は多分、今月後半か来月前半。一ヶ月位空くのは確実。
1、2巻の売上を見て、効率的に本をさばこうって魂胆だろうね。
あと、巻数増やせば全巻買うのに必要な値段も上がるしね。
106104:02/02/05 09:24
>>105
レスありがとうございます。
そうか、1ヶ月位間あけて様子見るのね。
でも1、2巻はあちこちで平積みになってたし、売り上げ順位つけてる店なんかでは
トップあたりにあったの見たし、残りもある程度出まわりますよね。
1ヶ月位なら待ってから一気に読むことにします。怖いといいなー。
107無名草子さん:02/02/05 18:31
筒井康隆 「緑魔の町」

厨房のころ読んでマジ怖くなった。
「こぉれ、お待ち!」 こわっ!
108無名草子さん:02/02/06 17:57
京極みたいな文庫にされるのも困るけどね;分解しそうだyo!
109無名草子さん:02/02/10 07:10
天使の囀りこわ〜いよ。
でも同時に泣ける。悲しすぎる・・・
110名無:02/02/12 06:33
ちと遅いが、屍鬼の3〜5は28日くらいに発売だと本屋のネーちゃんが言っていた。
2巻まで読んだが続きが早く読みたくてしょうがない・・・

>>104
私も悪霊シリーズが結構恐かったと思いました。そういえば悪霊シリーズの続編?が出るともっぱらの噂ですよね
111104:02/02/12 17:18
>>110
知らなかった!!>悪霊シリーズの続編?
ホントだったらすごい楽しみです!
今出てる中で一番新しいのって「悪夢の棲む家」でしたっけ?
これもなかなか怖くて自分は結構好きです。
112110:02/02/12 20:14
>>111
あくまで噂の域を越えないんですが小野ファンが語ってましたよ〜。
悪霊の棲む家上下巻は結構表現が恐かったような・・・。ただあの話とそっくりな事件が実際にあったですよね?
前にも聞いた事があるような・・・と思ったので。
113無名草子さん:02/02/18 00:12
途中まで読む気満々だったのに、
こりゃ駄目だって思ったのってないですか?

私の場合「殺人鬼」なので、あまり強く言えないですけど・・・
114やっぱり:02/02/24 19:35
南條範夫の「復讐鬼」はすごいよ。怖いよ。
115無名草子さん:02/02/24 19:40
109に同意。
貴志 祐介のシリーズはどれも面白い&怖い。
話がリアルだから、ほんとに怖い。
116ぼーんすりーぴー:02/03/21 06:56
村上春樹の「アンダーワールド」
小説じゃないけどマジだから怖い。
117 :02/03/22 12:36
キングなら「クージョ」かなあ。
ペットセメタリーもまあまあだけど雑なイメージあり。

>>116
「ボーンスリッピー」に「アンダーワールド」をかけてるんですね…って納得いくかよ(笑
ホワイティングの本かと思った。
118無名草子さん:02/03/22 14:33
新井素子の「おしまいの日」がそこはかとなく...
あと既出だが、大槻ケンヂの「くるぐる使い」や小林泰三の
「玩具修理者」もなかなか...
凍りつかないまでも、うそ寒くなります。
本格ホラー的なものは逆にサメちゃう性分なので。
119無名草子さん:02/03/22 18:13
岡元綺堂「蟹」「西瓜」なんとなく怖い、気味が悪い。
120無名草子さん:02/03/22 21:13
わしも貴志 祐介に一票!て
黒い家はまじで背筋がさむくなった。(包丁もってヌ〜〜ってとこ)
また林容疑者お願い刑務所からでてこないで、、
121無名草子さん:02/03/26 19:23
今更だけど、やっぱ「リング」は怖かったね。
あと、どっかのスレに井上夢人の「メドゥサ鏡をごらん」が
怖いと書いてあったので読んでみたが、確かに怖かった。
貴志祐介は好きだから全部読んでるけど怖いと思ったことはない。
122無名草子さん:02/03/26 19:31
>>118
大槻ケンヂは「くるぐる使い」「新興宗教オモイデ教」が怖いんだよな…
ステーシー(しかも漫画の方)がホラー文庫には入ってるけど、こっちはそうでもない。

玩具修理者は面白かったんだがそこまで怖くないんだよなあ。語り口のせいか。
個人的にものすげえ怖かったのは「かかし」(ロバート・ウェストール)だろうか。
年齢のせいもあったとは思うんだけど。

それからホラーじゃないけど高木アキミツの「神曲地獄編」、安部公房の「闖入者」が怖い。
この二つが果てしなく怖かった。

貴志祐介オタクなんで大好きですが(青の炎はワラタ)、自分は怖いってのがズレてんのかそうでもなかったなあ。
中島らもの「ガダラの豚」「白いメリーさん」なんかのほうが怖いと思ってしまう。
123無名草子さん:02/03/27 08:43
やはり貴志祐介かな。
黒い家、クリムゾンの宮殿、天使の囀りと素晴らしい恐怖を提供してくれます
124無名草子さん:02/03/27 09:36
>>123
クリムゾンの宮殿…キング・クリムゾンかよ!
迷宮な。
125無名草子さん:02/03/27 09:38
恩田陸の「球形の季節」「六番目の小夜子」
それから岡嶋二人の「チョコレートゲーム」

の、途中までが怖かった。
後半ダレダレ。いや、チョコレート・ゲームは後半ネタが変わっちゃってなあ。元々ホラーちゃうか。
126無名草子さん:02/03/27 12:24
クライヴバーカーの作品は全部怖い。てかきもい。
2m80cmの巨人が警官のモノをちぎるシーンとか。
127123:02/03/28 00:30
>>124
うわ・・・素で間違えた・・・いいつっこみありがとう
128(@ @):02/03/28 15:05
綾辻行人の殺人鬼1.2
読んでて胸わるくなった。
129無名草子さん:02/03/28 15:05
脳性麻痺の女性が脳性麻痺の性について赤裸々に書き綴ったすごい本があった。
タイトルは忘れたけどありゃーすごかった。
130無名草子さん:02/03/28 16:32
幽霊系の話でもの凄く怖いのってどんなのがありますか?
131無名草子さん:02/03/28 16:59
>>130
生き人形
132無名草子さん:02/03/29 00:18
稲川淳二かよ
133無名草子さん:02/04/05 14:04
夏も近いのでage
134名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/07 00:15
「屍鬼」読了しました。トラウマが一つ出来ました。

妙さん…悲しすぎるよ。。。あんなの嫌だよ。。。
135無名草子さん:02/04/19 15:16
俺も「屍鬼」と吉村昭の「羆嵐」。恐いというよりもガッツンてくるなー。
それと小説じゃないけど、エボラウィルスを扱った「ホット・ゾーン」。
男がエボラに感染・発症する過程は、
「もーダメ…」って感じで呼吸が荒くなってくる。
初っぱなの数十ページがそれだから立ち読みでも恐くなれるよ。

136無名草子さん:02/04/20 21:29
ノンフィクションなら、映画「サイコ」や「羊たちの沈黙」、「ハンニバル」のレクター博士
のモデルになった犯罪者、エド・ゲインについて書かれた「オリジナル・サイコ」
(ハヤカワノンフィクション文庫)が俺としてはオススメ。
137無名草子さん:02/04/21 18:15
ローラン・トポールの「リュシエンヌに薔薇を」っていう短編集は怖かった。
とくに「お気に入り」のラストは大ショック。

あとリチャード・マシスンの「白い絹のドレス」
最後の1行がこわかった。
138無名草子さん:02/04/30 00:09
>124,127
オモイキシ ワラタ
139無名草子さん:02/05/11 22:51
とりあえず、ageとくから。
140無名草子さん:02/05/11 23:09
「よってくだんの如し」って、最後にくだんが牛鍋にされるんでしたっけ?

「墓地を見下す家」は怖かった。読みおわったのが熱帯夜の深夜2時ごろで、マジ
でトイレに行けなくなった。ひとつひとつのエピソードは別に・・・って感じ(
エレベーターが勝手に動くとか、テレビに人影が映るとか)なのに、なんであんなに
怖いんだろう?
 マンションに閉じこめられて、頼みの綱の引っ越し屋さんや電話屋さんが謎のビ
ーム(笑)で消されるとか、どういう原理やねん、社員が仕事先から帰ってこなか
ったら同僚が探すだろ、とか、普通なら湧く突っ込みも出てこない程のめりこんで
しまった。
 主人公一家は仕方ない(?)としても、とばっちり食らった弟夫婦が哀れなり。
141無名草子さん:02/05/11 23:52
スティーヴン・キングの「シャイニング」

ガイシュツだけど、篠田節子の「神鳥(イビサ)」
トリ嫌いの人にはタマランはず。
天然記念物なんてダイッキライだ〜

あと阿刀田 高の短編は怖い・・・
142無名草子さん:02/05/16 15:23
上げるよ
143無名草子さん:02/05/19 15:26
 角川ホラーの「赤いべべ着せよ」。
 怖いんだけど、小説としての魅力がないっていうか・・・。登場人物の誰の味方も
したくない。主人公のガキはとっとと殺されろと願っていたが。
 主人公が最後に絵描きのもとに行くのが唐突すぎるし(なぜかあの町に帰りたがっ
ていた、というのが伏線のつもりなんだろうが)。誘拐犯の上にロリじゃねえか。
144無名草子さん:02/05/22 22:32
>>129

「小山内 美智子 198809 『車椅子からウィンク──脳性マヒ者の
ママがつづる愛と性』ネスコ刊,発売:文芸春秋」

これのことかな?ちょっと興味があったんで検索してみた。
145無名草子さん:02/05/23 12:18
>>107
文庫で読んだ。イラストが怖かった。ママがふり向いたら化け物に・・・って
なんか梅図入ってるし。
146無名草子さん:02/05/23 12:52
ホラーはあまり読まないけど「黒い家」は確かに怖かった。作り物じゃない
実際にありそうな所が・・・。つられて角川ホラー文庫で幾つか読んだけど
これを中々超えないです。
それと岩井志麻子は女性の支持率が高い様に思うのだが。どうだろ?
147無名草子さん:02/05/23 15:08
筒井康隆の「二度死んだ少年の記録」は怖い、キモイ、エグイ。
最後女の子がゲロ吐くところはワラタが。
角川ホラー文庫の「鍵」という短編集に収録されています。
その他の作品もまずまず面白いですよ。
148読後感:02/05/24 13:47
@南から来た男・・・怖くは無い。オチも別に意外と言う訳でもなし。最後
          のトコはキングの「キャッツ・アイ」みたいだったな。

Aおもひで女・・・これは怖かった。というか、Hまで全部図書館で急ぎ気味
         に読んだから怖さが伝わりにくかったかも。こうなるかな
         、 と思ってもまだ先がある展開で楽しめた。あの女はた
         だ○○に侵入してただけでなく○ってたんだね。んで、最
         後 には・・・。作者は芸大卒。結構芸大出の作家って多
         い?相通ずるものがあるのかな?

B眠らない少女・・・これもよかったね。怖いというのとは違うかも知れな
          いけど。ちょうど同じ作家の戦国小説読んでたから、
          違う面 が見れて面白かった。でも結局何で眠らなかっ
          たんだっけ??

C秘密(タプ)・・・これは登場人物達が初めっからどっかおかしいんじゃ
          ないかと思うな。余りにも事実を事実として受け止め
          すぎ。 決まったシナリオに従ってる感じがする。

D夜があけたら・・・怖くない。なんかスレタイにあってないのが結構挙が
          ってるなと思った。結局あの○○の原因は??そして
          ギリ ギリの××が流れたのは?でも確かにこんなこと
         (オチ)実際誰も考えもしないよね。暗い夜の後には明
          るい明日が来ることは誰も疑わない、というか知らず
          知らず疑うことがタブーみたいになってるのかもな。

Eくだんのはは・・・怖くない。だからスレタイ的には×だと思うな。てか
          「くだん」ってこの話の設定とは逆じゃなかったか?
          外見。何でおばさんは周りから絡まれずに済んだのか
          ?とかどっから収入を得てるのか?とかわからんまま
          だな・・・。 それと、彼女は「ここ(屋敷)があるか
          ら大丈夫」とか言ってたけど、違うだろ?たまたまこ
          こが○○に遭わないとくだんが××したから立ち退か
          なかっただけだろ。屋敷の力ではない。
149読後感:02/05/24 13:48
F牛の首・・・怖くない。理屈としてはアリかも知れんけどさ、あのオチ。
        でもやっぱちゃんと○を用意して欲しいよ。箪笥もこの口だ
       よな。この手のオチはなんとなくズルイね。

G小袖の手・・・なんとなくゾクっとするね、コレ。古着とか買ったらよっ
        く観察しないとな(笑。オツヤさんだっけ?○の第一発見
        者。白昼に見たんでしょ?怖いよなぁ。もうジジイがいる
        からいいだろ!って感じ(笑。あとオレ的には「・・・ま
        るで隣 で聞かれているのを恐れるよう・・・」(オツヤ?
        が今見たことを話す場面)っていう一節がなんとなくきた
        なぁ。

H二度死んだ少年の話・・・怖いね。消防じゃなくてよかった!(笑 テケテ
             ケも真っ青の執念だよな。

I暗い長い冬・・・怖いか?既に何度か言及されてるけど。前に誰かが言って
         たのを考えても・・・?って感じです。よ〜く考えて「あ
         ー ・・・・それは・・・怖いね〜」じゃ駄目だと思うん
         です。もっと直接的に、一瞬、「ゾクッ」っと来るものじ
         ゃない と。別に○○○を○したわけでもないんだろ?そう
         してた方がオチとしてより成立してたと思う。○○を踏襲
         してさ。この作品を挙げた人のうち何人かはノリじゃねー
         か?と疑ってみたり(笑。

J手術・・・怖くないんですよ・・。気持ち悪くはあるがね。でも別に○○
      なくても・・・ほかにいくらでも方法はあると思うのだが・・
      。しかもソッコーでバレてるし。

K火焔つつじ・・・意味不明。以上。
150読後感:02/05/24 13:48
L蟹婆・・・気味悪いね。田舎って本当に怖いね。オレも田舎出身だけどさ。
      箪笥なんかよりこっちのがずっとマシ。雀谷もまあまあ。挿絵
      見て違うこと想像しちゃった(笑。

Mメドゥサ、鏡をごらん・・・怖くない。大本命だったんだけど・・・。何
              て言うか、謎解きみたいな要素が強すぎて
              (しかも未解明のままだし)、それが怖さを
              大分殺してると思う。「怖さ」より「哀しさ」
              や「辛さ」を強く感じたって人がいたけど、
              作者の狙いもそうだと思う(それも殺されて
              るけど)。それと、「昼読んでも怖い」「振
              り返れなくなる」「鏡を見るのが怖い」「シ
              ャンプーのとき・・」なんてみんな言ってた
              けど、その原因となるシーンってほんのちょ
              っとしかないし、それも極力抑えた書き方し
              てるジャン。それよりも不可解さが目立って
              大して気にならんと思うな。

・・・以上、ここ2,3日で読んだ短編の感想を書いてみました。何かと記憶違いや、解釈の間違い等あると思いますので、見つけた方は
どんどん突っ込んで下さい。よろしくお願いしますm(_ _)m
151読後感:02/05/24 13:48
@ロアルド・ダール
A牧野修
B高橋克彦
C〜F小松左京
G宮部みゆき
H筒井康隆
I曾根綾子
J小酒井不木
K平山慮江
L半村良
M井上夢人・・・・です。
152読後感:02/05/24 13:50
元々はこっち→http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1021882287/
にカキコしたものなんですけど、こっちでも何かの参考になればと不遜ながら
コピペさせていただきました。
153無名草子さん:02/05/24 13:51
  一度に2冊以上読むと、恐怖が緩和される。
154読後感:02/05/24 13:58
>153
あの、私に言っておられるのですか?
確かに数日で読みましたけど、一度に2冊以上読んだのではなくて、一つ
読み終わってから次にいきました。一応。
155ffff:02/05/24 14:00
>>147
あの文庫は面白かったね。
表題の鍵はかなり凄いホラー
156無名草子さん:02/05/24 19:20
>152
「怖くない」「怖いか?」なんてのばっかですな。怖くない小説のリストは不要と思うけど
157無名草子さん:02/05/24 21:11
岡本綺堂は「半七捕物帳」や「修善寺物語」で知られていますが、
怪談の名手でもありました。現在でも文庫などで入手が可能です。
どう怖いのかを一言で言えば、「わけのわからなさ」ということでしょうか。
この世の中で本当に怖いものは、理屈では解決し得ないものだということが
お分かりいただけると思います。日本の怪談の粋を堪能して下さい。
現在のホラーは読者に説明し過ぎです。
158無名草子さん:02/05/24 23:39
>>157の言ってる事もわかる。
なんかわかんないけど、部屋のすみっこの暗がりが
怖いような、空気が重苦しいような、肌で感じる
不気味さってなんともいえない。
でもゴシックホラーやスプラッタも、それはそれでアリかも。
159無名草子さん:02/05/25 18:46
>154
あんたに言った訳じゃない。一般論。
160新宿平目:02/05/25 19:17
ホラーという分野なのかわからないですが、怖いという点では、
村上龍の「インザミソスープ」や「オーディション」が怖いです。
1610H己ILト:02/05/25 19:31
小野不由美の「屍鬼」が一番怖い。
主人公の思想が気に入らないとかあるけど(くわしくは小野不由美のスレを)
怖いこた怖いわ。
162新宿平目:02/05/25 20:14
そういえば、第二回ホラーサスペンス大賞(幻冬社+新潮社)の
大賞作品「リカ」ってのも、怖いかも????
163無名草子さん:02/05/26 01:10
倉阪鬼一郎「ブラッド」。
イカれたレコードみたいに同じ展開が延々ループして眩暈がしてくる。

まあ、読んだシチュエーションもあると思うけど。
飲み会の帰りに終電逃して、暗い無人の駅の階段に座り夜気に震えながら読んだ。
しかも読み終わってオチに呆然としてると、突然どしゃ降りの雨。
雨はやまず、ずぶぬれで憔悴しきって帰宅後高熱でダウン。
小説中繰り返される「童謡」のフレーズが頭にこびりついてて、丸一日うなされた。
164無名草子さん:02/05/26 01:43
>162
他板に私も書きました。怖かったです。「???」の意味はあんまり怖くないかもってことですか?
165957:02/05/26 18:12
猿の手、怖い。
166無名草子さん:02/05/27 17:05
>>60
遅レスですが、「羆嵐」買って読んでみました。怖かった〜〜!!むちゃくちゃ怖かった〜〜!!!!
私もノンストップで読まざるを得ませんでした。こんなスゴい本久々に読んだよ。まさに背筋が凍りつきました。
他の板でも紹介されているのを見ましたが、この本って有名なんですか?ジャンルがホラー小説じゃないけど、
怖い本好きにとっては大穴かも。少なくとも私にとっては大当たりでした。次は何を読もうかな?
「インザミソスープ」っていうの、タイトルが気になる。みそ汁の中にいるのはやはり目玉オヤジ・・? 


167無名草子さん:02/05/27 17:22
聖土って怖いの?
168無名草子さん:02/05/27 18:04
既出すぎだけどあたしも「黒い家」に一票!!
169無名草子さん:02/05/28 13:12
折れもクリムゾンの迷宮
食人鬼怖すぎ
170無名草子さん:02/05/28 14:29
おれも「墓地を見下す家」は怖かったなあ。
中田秀夫に映像化してほしい。
171無名草子さん:02/05/28 14:32
黒い家映画見たけど大竹しのぶの無駄な巨乳アピールが
作為的で恐ろしかったよ。
内野聖陽のびびりっぷりも良かった。
先に映画みると本は詰まんないかな?
172無名草子さん:02/05/28 20:43
>167
怖くないよ。
というか内容忘れたが怖くなかったことだけ覚えてる。
173無名草子さん:02/05/28 20:46
>171
ある意味それはかなり恐ろしいね(w
映画→本→映画でしめくくれば頭の中が『黒い家』一色になること間違いなし!!
174 :02/05/29 02:03
インザミソスープ、龍のいつもの説教臭さがないし、いいよ。
まるで見てきたかのようなサイコホラー。
この人はいろんな文体持ってるなあ。
175無名草子さん:02/05/29 02:44
>>174
読んだ。日本人を馬鹿にしてる@福田和也
って批評は置いといてw
やっぱ文章上手い。文庫だと河合はやおの解説まで読み応え有り
176無名草子さん:02/05/29 07:00
スティーブン・キング「霧」(「骸骨乗組員」収録)
ディーン・R・クーンツ「ファントム」

目に見えないものの恐ろしさ。
177読後感:02/05/29 15:13
N神鳥(イビス)・・・確かに不気味な場面もあったけどあえて言おう。これはラ
           ブコメだと(笑。しかし何だなぁ。作中でハードボイルド
           をケナす場面あったけど、これ自体そのノリじゃねーかよ
           と思ってしまった。

Oクリムゾンの迷宮・・・えかったぁ〜。こういうのマジで好き。そうなんだよな
            サバイバルで生き残るのはフツーの人なんだよ、結局。
            オレさ、主人公が他人を出し抜くっていうのがホントた
            まらなく好きなんだよな〜。そういうのありまくりだっ
            たからホント楽しめた。メル欄@ザマーミロ!って感じ
            (笑アイツ未練タラタラだったもんなぁ、メル欄Aに。
            グールもおっかなかったけど、オレはメル欄Bが死んだ
            のでほっとしたな。ああいうのは真っ先に始末すべきな
            んだよ、ジッサイ。
178 :02/05/29 15:46
クリムゾンの迷宮、俺はあれ、紙に東西南北かいて
どっちに誰、こっちに誰、とか持ち物なんかをメモしながら読みました。
一気読みじゃないと混乱しちゃう。
179無名草子さん:02/05/30 02:04
綾辻行人の殺人鬼。
しばらくまともに食事もできなかった。
トイレ行くのにもびくびくした。
180無名草子さん:02/05/30 17:20
ガストン・ルルーの怪奇夜話はみなさんどうでしたか?
これから読もうと思ってるんですが・・・
181無名草子さん:02/05/30 17:49
>180

もう15年前くらいの印象だけど、「こわい話」というより「ひどい話」
182無名草子さん:02/05/30 17:55
ひどい、といいますと?
残酷系ですか?なんか萎えますね・・・
でも読みます・・
183無名草子さん:02/05/30 23:49
私も“墓地を見下ろす家”に一票。
で、やっぱり映画化キボーン。
だけどビームで消えちゃうところだけはカットして欲しい。
興ざめだった。
184無名草子さん:02/05/31 00:16
>172レスさんくす
「聖土」は雑誌に載ってた書評よんで前から気になってたのだよ。
面白いのかなあ。
まだ文庫にはなっていないので買おうかと迷ってるのですが。
ハードカバーで買う金ないっす。。。
185無名草子さん:02/05/31 00:18
スティーヴン・キングの「シャイニング」
多分ガイシュツのはずだけど。怖い・・・!
186無名草子さん:02/05/31 00:22
乃南アサの「殺意・鬼哭」(双葉文庫)が恐かった。
ビヨンと飛んでくるのビヨオオオンと
187無名草子さん:02/05/31 00:34
「黒い家」は和製ミザリーって感じで怖かった。
ホラーミステリー大賞の「リカ」とか言うのはそれの劣化コピー。しょぼしょぼ。

ホラーは短編が怖いな。
小林泰三の「酔歩する男」は背筋がぞっとした。
188無名草子さん:02/05/31 02:28
>>183
あの話はビーム抜きでは語れんと思う(w
実際アレで「そんな不条理なー!もうナニやっても助からんわー!」
って絶望の淵に叩き落されるダメ押しになるんじゃ。
189無名草子さん:02/05/31 23:16
「墓地を見下ろす〜」ビームは怖いぞ。霊のくせに核(?)まで使えるらしい。
後には黒い跡が・・・もうだめぽ。
19012:02/06/01 00:30
「墓地を見下ろす〜」
「ボルネオホテル」の2作はどうみても
シャイニングのパクリだに。
191無名草子さん:02/06/01 02:17
>>190
ボルネオは読んでないのでよう死らんが、
墓地は別にパクリでもなんでもないと思うぞ?
同じ幽霊屋敷ものってだけでしょ。
それをパクリといいだしたら、シャイニング自体パクリになるよ。
192無名草子さん:02/06/02 14:17
小林信彦が解説を書いたと言う
山田智彦のモダンホラー短編集の題名を教えてくださいませんか?

193無名草子さん:02/06/02 21:38
私も貴志祐介の『黒い家』
ただ映画は友人と行って大笑いしましたが。
ボーリングてアンタ…主人公ビビリ過ぎやし。
現在住んでいるところが「黒い家」の近くなので
リアルで怖かったです。
194無名草子さん:02/06/02 22:10
ボルネオ、途中まで面白かったのにさ、宗教じみてきたあたりから禿しくつまら
なくなった…買わなくて良かったよ。図書館で借りたので十分。
195無名草子さん:02/06/03 08:07
ジョージ・オーウェルの「1984年」

本気で怖かった。
ホラーじゃねえや。
196無名草子さん:02/06/07 15:20
ジャンルとして意識的にホラーを読むことはあまりないのですが、今まででもっとも怖かったものを。
ルース・レンデル「ロウフィールド館の惨劇」
いわゆる倒叙ミステリになると思うんですが、犯人の乾いた精神の闇が恐ろしい。
異形であろうが狂気であろうが、どこかで「人間」という自明(らしき)カテゴリーにとどまっていてくれればそれほど怖くないものを、
カテゴリーの隙間をすり抜けてしまったものの怖さというか。

あとは江戸川乱歩「鏡地獄」
かっ飛ばした狂気である種小気味よいほどでした。
197無名草子さん:02/06/08 14:37
『郵便屋 』芹沢準 
この人(この作品)怖いけど1作しか書いてないのかな。検索してもでてこない。

『シナプスの入江』清水義範
読み返してもぞっとする

『死者の書 』ジョナサン・キャロル

『家族狩り』天童荒太
198無名草子さん:02/06/13 12:51
age
199無名草子さん:02/06/13 13:01
>>179
グロイだけ。
全然怖くないし薄っぺら
つか綾辻はもうだめぽ
200無名草子さん:02/06/13 14:16
200age
201無名草子さん:02/06/16 11:21
天使の囀り…読み始めた。帯びをみてオモシロそうに思えなくて
読んでなかったんだけど、でも、今のところ怖くはないな。
202無名草子さん:02/06/16 14:20
貴志祐介は『クリムゾンの迷宮』
コレ最強
203無名草子さん:02/06/23 16:25
天使の囀り意外性はなかったが、最後まで飽きずに読めた。
204無名草子さん:02/06/26 00:27
貴志祐介、漏れの中では

クリムゾンの迷宮>ISOLA>青の炎>黒い家>天使の囀り
青の炎はホラーじゃないけどね
205無名草子さん:02/06/28 00:21
『RPG』っての感想キボンヌ。
206無名草子さん:02/06/28 11:43
岩本敏男
「ねむれなくなる本」
児童文学だけどなかなか気味悪い
207無名草子さん:02/06/29 18:09
>204
自分はイソラより天使の囀りだな。
イソラはいまいちだったでちゅ
208無名草子さん:02/06/30 13:18
>>205
私はまあまあだった。この前読んだばっかりなのにもうあらすじ忘れてる
くらい。面白くない事はなかったと思うよ。
209無名草子さん:02/06/30 14:58
桐生祐狩の「夏の滴」は?けっこう怖かったと思うけど。
210無名草子さん:02/06/30 16:51
「夏の滴」オモシロそうだね。早速明日月曜日購入するよ。
キリュウユカリって読むのかな??
211無名草子さん:02/06/30 22:07
『隣の家の少女』読んだよ。

前に一度買ったんだけど、訳がなんか読むのにあわなくて
読まずにいて、まだ怖くないページで挫折して、古本屋に売ってしまった。
で、このスレ見て気になって買いなおした・・・。一気に読んじゃったよ。
すげー後味悪! 
212無名草子さん:02/06/30 22:17
角川ホラー文庫・筒井康隆短編集「鍵」はスンゲー怖いぞ。表題作がいちばん怖い。ラストに急にこわくなる。寝れんかった。
213無名草子さん:02/06/30 22:38
俺は洋書はあんまこわく感じられんなー。
やっぱこわさを味わうなら、「実話・語り・民俗調」
これをいかした作品がいいと思うんだが
この範疇でなんかいい作品ないか?
214無名草子さん:02/06/30 22:40
「新耳袋」を読むのが一番手っ取り早い
215よしお:02/06/30 23:29
age
216無名草子さん:02/07/01 20:52
>211
それ、知りたい
どんな内容ですか?
217無名草子さん:02/07/01 21:02
>>216211じゃないけど外国の作品。それだけしか知らない。
218211:02/07/01 21:21
怖くはないよ(っていうか私はこういうのに怖さは感じない)
このスレの前のほうにかなりカキコあるけど、後味悪いよ。
差し支えない範囲で内容言うと、監禁虐待もので救いようがない。
ちなみに隣の家の「少女」はそんなに幼くない少女。
219無名草子さん:02/07/01 23:29
>>212
わかる。鍵はめっちゃ怖かった。てかおもしろい。
僕は個人的に(鬼)が怖かった。
よかった。話できる人がいて、、、
220212:02/07/01 23:45
>>219この短編集って筒井ファンの間でも語られないよね。けっこう秀作揃いなんだが。
しかしこれ「恐怖小説集」って銘打ってる割にはあまり恐怖な小説は入ってなかったような。「鍵」「くさり」は怖かった。
「鬼」は筒井的シュールホラーでしたね。「走る取的」「乗越駅の刑罰」みたいな。これ系の作品は大好きです。「衛星一号」がすごく意味不明。
あと、カラーの絵が怖い。
221無名草子さん:02/07/01 23:53
>>212
うわぁメッチャうれしい。俺あの小説大好きなんだよね。
まさかこんなトコで語り合えるなんて、、、
あれは?(二度死んだ少年の記録)だっけ?
あれなんかけっこうグロくて何回か読み直しちゃった。
222212:02/07/01 23:56
あれは実話っぽいけど、本当のところどうなんだろう。でもあの作品はやっぱ異色ですね。晩年の作品だから。
223無名草子さん:02/07/01 23:57
筒井ってアレ以外読んだ事ないんだけど、他はどうなの?
なんかお薦めあったら教えて。
224無名草子さん:02/07/02 00:04
>>223初期の短編集がいい。後期、1980年代中盤以降の作品はツマラン。純文学が多い。あとは「家族八景」「七瀬ふたたび」も読んどくべき。「エディプスの恋人」はこれら二作とともに「七瀬三部作」なんて呼ばれているが、読まなくてよい。超ツマランので。
とりあえず言える事は、筒井康隆は初期のほうが断然おもしろい。


225無名草子さん:02/07/02 00:05
筒井自身が編集した、集英社のアンソロジー(名前忘れたわ)に「トラブル」って
短編が入ってるが、これが怖い。連続して延々と続く残酷描写が余りにも怖くて
頬が引きつり、笑えてくる。俺がこんな体験したのはこれ以外にない。
226212:02/07/02 00:09
>>225中公文庫「ベトナム観光公社」所収。あれは筒井康隆さんの初期傑作に数えられる名作。あの作品を読めば筒井康隆がIQ180というのも頷ける。
227無名草子さん:02/07/02 00:13
ミス板の怖い小説スレでは結構頻繁に出てくるけどね>筒井の「鍵」
俺も好き。電車で会った印度人が家までついてくる話がわけわかんなくて面白かった。
その話のラストも凄かった。
228無名草子さん:02/07/02 00:14
印度人おもろいよね。何かあの発想好き。
229212:02/07/02 00:17
筒井康隆さんの小説は理解できないのが多いなあ。ほとんど理解できない。
230225:02/07/02 00:19
怖い話じゃないが、薬菜飯店に行ってニコチン漬けの俺の肺を治してもらいたいな、と
ふと思ったりすることがある。

231212:02/07/02 00:23
ごめん、薬菜飯店読んでない。「最後の伝令」読んで最近の筒井康隆作品に愛想尽かしたクチだから。
232無名草子さん:02/07/02 01:06
エロチック街道とメタモルフォセス群島て
中期だよね?
233無名草子さん:02/07/02 01:09
80年くらいですね。エロチック街道は読んだ事ない。
234無名草子さん:02/07/02 01:11
ヨッパ谷とか夢の木坂なんかのラテン文学に影響受けてからの作品が好き
235無名草子さん:02/07/02 01:14
>>234俺そんなの読んだ事無い。純文学嫌いだから
236無名草子さん:02/07/02 01:17

SFだとか純文学だとか区別することになんの意味が?
237無名草子さん:02/07/02 01:21
いや、筒井康隆さんの晩年の純文学ってあまりおもしろく感じなかったんで。別に純文学を毛嫌いしてるわけではないよ。訂正。
238無名草子さん:02/07/02 01:23
ああ、了解。ただ、俺嫌いだからで終わりにしたら激しく不毛なスレに
なると思うよ。
好き・・・で終わりにした自己完結なレスの234も含め。
239無名草子さん:02/07/02 01:24
晩年の純文学じゃないでしょ。
油乗り乗りの幻想文学だよ。

つかスレ違いなので下げ進行でねえ?
240無名草子さん:02/07/02 01:26
筒井康隆スレに移動しては?
241うひー ◆GpSwX8mo :02/07/02 17:51
小松左京の短編「牛の首」
あんな怖い話は聞いたことがない。
242無名草子さん:02/07/02 18:23
>209
「夏の滴」読みますた。
浮世離れしているので怖くはなかったが
吐きそう…
誰も信じられなくなるよ。
243無名草子さん:02/07/03 19:47
<217 218
ありがとー。
そっか、なんとなく後味悪そう
244無名草子さん:02/07/12 18:50
もうないのかな?
245無名草子:02/07/12 19:07
大槻ケンヂの「ステーシー」はガイシュツ?
少女ゾンビをぐっちゃぐっちゃに解体するっていう
内容もすごいけど、
そんな物語を書いた大槻の
精神状態の方が恐いかも。
246無名草子さん:02/07/12 19:25
ありがと
読んでみるよ。
247無名草子さん:02/07/12 19:39
小松左京の「くだんのはは」は題名の意味を理解しているかどうかで
全然怖さが違うと思うんだが
248無名草子さん:02/07/12 19:47
竹本健治の短編集「閉じ箱」は怖いですよ
249無名草子さん:02/07/12 20:01
>>230
肺はタールだよ。漏れも治療希望だけど。
250無名草子さん:02/07/12 22:24
小林泰三だね〜。
「本」「兆」は読んだあと
頭クルクルになりました。
251無名草子さん:02/07/12 22:55
夢野久作の『人間腸詰』
腸詰ってソーセージの意味。

他作品:少女地獄 ドグラ・マグラ etc…

ステーシー・・・ヤバいよね。
オーケンって・・・。
252無名草子さん:02/07/12 23:57
このスレは季節柄、もっと盛り上がってもいい気がするのだが。
253無名草子さん:02/07/13 00:39
平井呈一『真夜中の檻』創元推理文庫。
実は背筋が凍るほどではなっかたのだが、
あの風格は…。ご一読ください。
254無名草子さん:02/07/14 12:46
屍鬼 小野不由美
255無名草子さん:02/07/14 16:12
わりと同じ作品ばかりあがるね。
256無名草子さん:02/07/14 16:16
角川ホラー文庫の「魔法の水」?
いろんな作家の短編集
村上龍の「ペンライト」恐かったな〜〜
257無名草子さん:02/07/14 18:41
「ブレア・ヴィッチ・プロジェクト完全調査書」
258無名草子さん:02/07/14 20:54
創元推理文庫の怪奇短編傑作集(1〜4)の中のどれかに入ってた
『小人の呪い』って話が怖かった。なんか気持ち悪くて後味悪い。誰か知らない?
259無名草子さん:02/07/15 03:00
既出だろうけど
クライヴ・バーカーはお薦めです
グロいだけなんて言わないでね(w

あとガストン・ルルーの「恐怖夜話」は
語りが不気味でほんとに怖かったです
260無名草子さん:02/07/15 03:43
ハリーポッター
261無名草子さん:02/07/15 03:56
ハリポタって怖いんですか?
小説読んでないッス
262無名草子さん:02/07/15 12:28
>261
恐くないです。
そういえば今年はいつ出るのかな?
263無名草子さん:02/07/15 13:44
夢枕獏の短編集「鬼たん草子」(「たん」っていう漢字が出ない)

絶版だと思うが、おすすめ。
派手な怖さではないが、ひたひたと背中に迫るような怖さです。
264無名草子さん:02/07/15 14:09
>>260
禿しくワロタ
265無名草子さん:02/07/16 11:59
橘外緒 「蒲団」

誰が使ったかわからん物は買うな! ちょっとは信用したれっ!
から生じる恐怖の定番にラストのぎょえ〜っ!
266無名草子さん:02/07/20 17:14

                  _,,,.,、、、、、、...,,_
              .,,-‐'^ ̄    U  .´¨'''¬ー----、、.,_
            .,,r'″   」し               ¨┐
           ../      }「          U     (,
          ,r′     ,ノ‐'^゙¨'v .r冖''''''''''''v        .}
         ./′ U    .|  ●  ゙l |     〕         }
    ヽv.,_  .ノ      ,,v-|      },   ● .}     U   .}
      ¨'''':i(,.,    ,/  \   _/゙'-、.,__ ,,/ ーーーー┐    .}
        .) .¨''ーv,_「     .¨'''.¨ア¨^''-、 `¨′  .___,,,,,,.〕,、、、v-ト冖'^¨
        .|     ..|^'‐、,      |    }   ヾ⌒   .}   .|
    ._   (  U  |   .¨′    \..../      ----厶、、....i|,_
     ´¨^^''''∨ー─┼v、        〕           .|   ,厂
         \  .ノ   U      .|       .^'''ーv. ノ  ノ
          ._,ェ、レ‐     I    .,ノ゙'ーvr′
       ,.-'''^″ エ          I      U  .,/′.,/ .¨''ー-
      ┘      ¨¬<ェミエ7'''''^^^^^¨¨¨¨¨¨¨¨¨'リ7ァz(″
                    ⌒^'''〜-------ー冖¨′
267猫電波:02/07/20 17:16
>>259
でも、あまり怖くない。
268無名草子さん:02/07/22 01:46
ロン・ハバートの「フィアー」


場面で言えば、「罪と罰」のスヴィドリガイロフの夢のシーン
269無名草子さん:02/07/27 07:32
シャイニング恐いよ
270無名草子さん:02/07/27 12:18
オカ板の未解決事件スレが無茶苦茶怖い。小説じゃないのでsage
271無名草子さん:02/08/01 21:06
8月夏本番
怖いの教えてクレー!!
黒い家しか読んでないけどめっちゃ怖かった!
272無名草子さん:02/08/02 00:37
フレドリックブラウンの「人形」
273無名草子さん:02/08/02 01:48
たまに黒い家が恐いって見るけどさ、一体何が恐いのか・・・
林ますみとまったく同じじゃん
ナイフもったおばはんが襲ってくるのが恐いならミザリー
274無名草子さん:02/08/02 01:53
>>273
同じだから怖いんだろ。

しかもこっちが事件発覚より先やし
275無名草子さん:02/08/02 01:56
最近坂東真砂子読んでるけど死国はそこそこ怖いよ
狗神読んで近親相姦でチンコおったててた僕は罰当たりです・・・
276無名草子さん:02/08/02 01:57
>>274
どうも怖いと恐いの概念やレベル違うらしい。
↑の方にもでてるけど、オーディションは怖かった
でも黒い家には何も感じないのさ。
同じように思う人でおすすめあったら教えて
277無名草子さん:02/08/02 03:18
友成純一が出てないんだよなー。
スプラッタは怖いというより気持ち悪いだけど、あの想像力はすごい。
幻冬社文庫で復刊してたよな、たしか。
死姦でチンコを立てたら勇者w>275
278無名草子さん:02/08/03 00:18
漫画だけど山岸涼子は怖い。
特に最後女の子がおっかけてくるやつ。
279お前ら!:02/08/03 02:14

 米が美味いのです。なぜだろう。
280無名草子さん:02/08/03 18:18
ジョン・ソール「暗い森の少女」「惨殺の女神」「ゴッド・プロジェクト」
存在自体忘れられてますが、純粋に怖さならバーカーやケッチャムと同格でしょう。
281無名草子さん:02/08/03 20:41
おお、ジョン・ソールがいたな。ペテロの会とかな。
全部同じパターンだがw全部怖いのがすごい。
282無名草子さん:02/08/03 21:56
やはりジョナサン・キャロルがダーク!
283無名草子さん:02/08/04 00:52
>>282
「死者の書」だけ読んだけど、ちょっと暗くて精神的にダメだった…
284無名草子さん:02/08/04 00:55
新耳袋、これ定説
285無名草子さん:02/08/04 10:02
>>284
ああ、まだ新刊買ってなかった。つーか小説じゃねーし。
286無名草子さん:02/08/10 15:14
atui
287無名草子さん:02/08/10 15:55
六番目の小夜子。
甘いかもだけど、カーテン閉めて一人で読んでたら怖かったー
288無名草子さん:02/08/10 16:19
>>283 ウフフ♪精神的にくるのがいいのよ。「死者の書」は特にくるわね。
289無名草子さん:02/08/10 16:26
ジョン・ソール、毎回パターンが同じで「恐怖の金太郎飴」作家
なんて、書かれてるのを見てどうにも読む気になれないんだけど
そんなに怖いの?
290無名草子さん:02/08/11 01:03
>287
みんなで一つの物語を読む場面、あれだけのために読む価値あり。
尻すぼみが残念。
>289
怖いというより、嫌な話を書く作家だと思う。
291暗い森の名無し:02/08/11 21:32
>>289
全部同じってわけじゃなく、大きく2パターンではないかと。
因習とか怨念とかがメインのゴシック系(子供へのイジメはこっち)と
医学/バイオ技術とイカれた科学者が出てくるSFがかった系。
確かに似たような系統を何冊か読むと確かに飽きるかも。
漏れはそこにハマって全作読んでしまったが(w

290に大胸胴衣。「怖い」と思ったのは軒並み絶版なのが悲スイ。
292名無し。:02/08/12 08:54
全て角川ホラーなんだが

レフトハンド/中井拓志  貴志祐介作品
es/鈴木俊介  牧野修作品

ってとこだな。あと幻冬社文庫から出ている戸梶圭太[赤い雨]
ホラーって分類じゃないが実際にあったら怖い。
小林泰三作品は禿同。ループする話の怖さが好きだ。
293名無し。:02/08/12 09:35
間違えた。幻冬社→幻冬舎だ。誤字スマソ。
294無名草子さん:02/08/15 20:58
戸梶圭太[赤い雨]

読もうと思ったらもう幻冬舎にはないらしい。がっくし
295無名草子さん:02/08/15 21:08
既出だけど、Isola
なんだか現実にありそうな気がして、
怖くて途中までしか読めなかったよ。
296無名草子さん:02/08/15 22:08
小説とか言う以前によ、お前の後ろに立ってる女、誰だ?
297無名草子さん:02/08/15 23:43
高橋克彦の短編集。
特に「記憶」シリーズ。もう、鳥肌立ちまくり。

黒い家も怖かった。「常軌を逸した人間」はホラーそのもの
ということがよくわかった。
298 :02/08/15 23:57
スティーブンキングの「ペットセメタリー」は怖いよ
299無名草子さん:02/08/17 23:53
戸梶圭太[赤い雨]
古本屋さんで入手これから読むよ
300無名草子さん:02/08/18 01:02
>>296
うしろ、うしろっ!
301無名草子さん:02/08/18 05:15
>>296
えっ、あ、昨夜難破してそのまま連れ込んだ女だけどさ。
あれれ、いねぇや・・・げっ、さ、財布がねぇぇぇっ
302無名草子さん:02/08/18 22:39
「黒い家」は集中して読んだせいか、ものすごい怖かった。
病院で診察待ちをしてるときに読んだのだが、話に引きずり込まれて
途中で現実に戻ったんだけど、そのとき周囲に普通の人がいてよかった〜って
まじに思ったし。
未だにあれ以上に引き込まれる怖い話に出会ってない。
303無名草子さん:02/08/18 23:45
302が「黒い家」を好きだとしたら悪いんだけど、俺的には「黒い家」よりかは
キングの「ミザリー」の方が怖かった。まあ、当然俺も「黒い家」は怖かったんだけど。
密閉空間に閉じ込められているか否かってのが、個人的に感じた恐怖の分かれ目
であったような気がする。
304無名草子さん:02/08/19 00:44
短編で再生能力を持った女のやつ。
指とか切れても生えてくるっての、何だっけか?
305無名草子さん:02/08/19 01:05
>>304
綾辻行人「再生」か?
「眼球綺譚」に入ってたやつだが・・・。
306無名草子さん:02/08/19 04:46
再生女、萌え!
307無名草子さん:02/08/19 23:15
やはりオカ板で、「★★  ウミガメのスープ  ★★」シリーズ。
ものすごい勢いでスレが増えている。
過去ログ倉庫はここに。
http://naha.cool.ne.jp/umigame/
308無名草子さん:02/08/24 02:50
オカ板だったらこっちだYO!

「死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?」
http://www1.ocn.ne.jp/~jet-web/kowai/
309無名草子さん:02/08/24 03:40
古典だけど、エドガー・アラン・ポーの
「アッシャー家の崩壊」と「赤い死の恐怖」
310無名草子さん:02/08/26 16:37
貴志スレないかな、と思って普段来ない一般書籍板に来ますた。
今天使の囀り読んでます。ここでは随分評価が高いみたいで、買ってよかった。

ついさっき、新興宗教とアマゾン調査隊のつながりがやっとわかったよ・・・。
311無名草子さん:02/08/26 16:50
ミステリ板の貴志スレは見た?
312無名草子さん:02/08/26 17:38
>>311
行ってみますた。今度じっくり1から読んでみるよ。
313:02/08/27 00:15
 夏目漱石「夢十夜」より、「第三夜」。これはいいです。
314:02/08/27 00:42
 ついでに、内田百間とか岡本綺堂 なんかの作品、その流れをくむ都筑道夫のショートホラーなんかもイイです。
 ハナシかわって、このスレのどっかで誰かが書いてた「牛の首」っての。筒井康隆がどっかで紹介してた記憶はあるけど、オリジナル知ってるヒトいますか?それから、それとよく似たハナシで「田中河内之介の話」ってのも。誰か知ってるヒトいたら情報求む。
315無名草子さん:02/08/30 14:32
F・ポール・ウィルスン
「黒い風」
だめ?
316無名草子さん:02/08/30 15:28
はじめの方に出てた、
マイケル・ギルモア(村上春樹訳)「心臓を貫かれて」
は、怖いし感動したし人生が変わった。読みがいがあると思うよ。
宮部みゆきもおすすめしてたな、どっかで。
317無名草子さん:02/08/30 15:31
>>23
この企業はソファーを販売してるだけでなく、椅子の修理や張替えなども
行っています。修理なども含め、前金でお金を貰っては、どこかに
資金を回してるのでしょう。被害者はネット以外で地元などにも多数いるはずです。
また、不特定多数の方からお金を拝借しなくてはならない、何か大きな金銭問題でも
抱えていることは間違いないです。ジリ貧間違いなしです!
よってネットで資金を集める事は、サラ金、闇金などに比べれば相手が素人のお客で
あるだけに、回収期限や回収方法、何よりも利息が付かないという考えから、手っ取り
早く資金を得る方法として実行したんでしょうね。HPには、さも有名企業と取引してます、
社会保険労務士で早稲田出てます、などと明記し、消費者を欺く実体のあるかも分からない
詐称広告を堂々と載せて安心させた上で、計画的に金銭を巻き上げる。
全く罪の意識がなく実行した、とは同じ社会に生きる人間として思いたくありませんが、
資金収集後、また資金流用後に利益を生む可能性もなく、自分の為にお金を集めただけでしたら、
悪質極まりない詐欺行為です。この点は帳簿などを見れば明らかになるでしょう。
しかし、そんな状態にも係わらず訴訟を起こし、被害者に金銭で弁済させよう、
などというハッタリの発言は許すことが出来ませんね。私はこれでキレました!
318無名草子さん:02/08/30 15:36
>>317
誤爆?
319無名草子さん:02/08/30 16:53
小松左京「骨」。たしか「こつ」と読む。
淡々としてるんだけど、後からすーっと怖くなりました。
320息子。:02/08/31 11:46
「お見合い」なんかもいいよ。自分の別荘のビデオデッキに
自殺のビデオ入ってんの。しかも自殺現場がその別荘の浴室だしね。
ハエだらけになってて。ネタバレすいません。
321無名草子さん:02/09/03 09:37
スレの主旨とは外れるが、最近竹本健治の「閉じ箱」を読んだんだよ。
そしたら、あんま面白くなかった。ボリュームがあるからなんかいいもんあるかなと
ちょっと期待してたんだが「恐怖」という掌編がちょっとヒットしたぐらいであとは
あんま良くなかったなあ。アイデンティティ崩壊の話が多くて読んでて飽きたってのもある。
322無名草子さん:02/09/03 16:02
>>299
レイミは最初の1ページで読むのやめました。
とにかく文章がだめ!
323無名草子さん:02/09/08 01:43
>>322
1ページで止めるのはどうかと思うが。
文章だめという前にあと10ページ読んでは?
324無名草子さん:02/09/16 20:29
ジャンル的にはホラーではないが、村上春樹の『神の子どもたちはみな踊る』
に入ってる「かえるくん東京を救う」はちょっと怖かった。
325無名草子さん:02/09/17 01:09
夢野久作「ドグラマグラ」
326無名草子さん:02/09/17 01:21
いまこのスレ読み返してたんだが…
>>296恐い。
327無名草子さん:02/09/17 01:22
ちょっと高いから手が出せないでいるんだけど、ホラー評論家の
東某が出したホラーブックガイドって参考になるの?
もしなるなら買おうと思ってるんだけど、読んだ人いる?
328無名草子さん:02/09/30 20:38
小池真理子「墓地を見下ろす家」は怖かった・・・
329無名草子さん:02/10/14 20:55
>>326>>296の女に取り付かれました。
330無名草子さん:02/10/19 14:51
age
331無名草子さん:02/10/19 22:21
泉鏡花「眉かくしの霊」。
いわゆる幽霊怪談なんだけど、話はまとめるとなんてことないんだけど、
すごく怖かった…。語り口と構成がすごすぎる。
最近のホラーものばかり読んでた身には衝撃でした。
「ただ幽霊を見たってだけの話(しかもその幽霊が何か悪さを
するわけでもない)」なのにほんとに怖かったです。

自分にとってはこれと山岸涼子の「汐の声」が最高に怖い…
「私の人形は良い人形」と同時収録で、泣きそうに怖かった。
332無名草子さん:02/10/19 22:52
阿刀田高の短編「西瓜流し」は、ゾクゾクした。
主人公に西瓜流しを依頼した、あの嫁さんが・・・。
なんか、読後感が凄い悪い小説だった。
人によって、感じ方は違うと思うが、
正真正銘、背筋が凍る恐さだった。
違う意味で恐いのは、筒井康隆の「走る取的」
正体不明の者に追いかけられる恐怖は、
人間の根元的なものだろうな。
333無名草子さん:02/10/19 22:53
>>327
やっと読み終わったYO!
なんか好みが片よってる気もするけど、買うときの参考にはなると思われ。
334無名草子さん:02/10/20 00:29
>>333
で、書名は?
335無名草子さん:02/10/20 18:34
東雅夫ってホラー文庫でもガイド本出してねえ?
336キャロルくん:02/10/20 19:05
まず、最近わたしが敬愛する・・・・先生の          
芥川竜之介関係のサイトをここに紹介します!           
ぜひ、見てくださいね!

http://www12.brinkster.com/uhikaru/akutagaw.htm    

そして、私のスレで、

不思議な国のアリスに関することを何でも書き書き。

http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1034769192/
 
待っているよん!
(・∀・)!!
337無名草子さん:02/10/23 05:03
>>334
ホラー小説時評、だったかな?
338無名草子さん:02/10/23 05:04
>>335
そりゃ風間賢二のホラー小説大全
339無名草子さん:02/10/26 03:45
「墓地を見下ろす家」に一票。マンション(家)を購入するときは、ホントに注意しようとおもった。
あと、小野不由美「魔性の子」怖くは無いけど、グロイ。十二国記シリーズの番外編なので、知らないで読むと??かもしれないけど。
描写のグロさは「屍鬼」よりも・・・。と思いました。
340無名草子さん:02/10/26 04:24
「時間の蚕繭」石垣貴市
341思い出しただけで…あぁ…:02/10/26 05:00
題名:パラノイド・ワルツ
作者:真崎建三

しんしんと恐怖、ゆるゆると狂気。
一人称で語られる巻き込まれ型のストーカー譚。
作中主人公である<ぼく>も、そして読み手である私たちも、
物語に侵蝕されるのを恐れおののきながらストーリーをなぞってゆく。
342無名草子さん:02/10/26 06:17
>>341
なんかちゅき・
343無名草子さん:02/10/26 22:10
本当にこわい本キボンヌ
344無名草子さん:02/10/26 22:46
スティーブン・キングのすべて。
345無名草子さん:02/10/26 22:51
特別料理
346無名草子さん:02/10/26 23:02
芋虫
347無名草子さん:02/10/26 23:06
>>345
特別料理っていうと、美味しく料理してもらう為にタバコをやめさせられて
規則正しい生活してなんたら羊の肉(自称)になるやつか?
348無名草子さん:02/10/26 23:07
綾辻行人の人肉食を扱った中篇です
349無名草子さん:02/10/26 23:45
>344 あぁ「スタンドバイミー」とかな。
350無名草子さん:02/10/29 12:32
もっと教えろage
351無名草子さん:02/10/29 12:55
ぼっけえきょうてえって出たのこのスレだったっけ。
読みました。恐いって言うか、ひたすら悲しかったよ。
語る声を想起しながら読んで、美しさに心打たれます。
恐いのは扉の美しい日本画との兼ね合いでぞっとするのではなかろうか(笑
あれいい絵だね。あれのためにハードカバー推奨しますですよ。
352無名草子さん:02/10/29 14:50
>>100
同意。『覚醒するアダム』は怖い。
ホラー歴20年でかなり擦れてしまった俺だが、背筋が凍ったよ。
女の子に紹介したら「こんな怖い本読ませるなんてひどい!」って夜中に電話きた。
353無名草子さん:02/10/29 15:46
>352 ふかしだろ。
354352:02/10/29 16:14
>>353
マジだよ。
このスレに挙がってる作品八割以上読んでるけど、あれは格別。
355無名草子さん:02/10/29 16:19
>>354
よーしパパ、そんなに言うなら騙されたと思って読んじゃうぞー
356無名草子さん:02/10/29 16:40
藍って名前の女が出てくる恐い小説、誰か知りませんか?
RPGを地で行くはめになる知らぬ者同志たちの話なんだけど・・・
357無名草子さん:02/10/29 17:39
>>356
貴志祐介の『クリムゾンの迷宮』だね。
358無名草子さん:02/10/29 18:46
>357
あ!やっぱりそうでしたか!
多分これかな・・いや、表題に(メル欄)ってついたような・・・、
だったのです。あれは作中ですね。
サンクスです。
ずうっと前になにげなく読んで、ゲームブックみたいなストーリーに
いたく感動した覚えがあったのでした。
あれが貴志さんだったのか・・実際あったら
凄い悪趣味ですねえ。
359無名草子さん:02/10/29 19:57
「ぼっけえきょうてえ」はつい最近読んだが、怖いよね。定番で別に珍しいわけじゃないが。
作者の、自由と平等、人権といった思想を屁で笑うような悪ノリの姿勢が気に入った。
360無名草子さん:02/10/29 23:14
在日朝鮮人が書いた本は読まない
361無名草子さん:02/10/30 15:53
吉村達也「iレディ」。
読み終わった後、パソコン触るのが怖かった。
362無名草子さん:02/10/31 06:10
>>355
読後感想キボンヌ
363無名草子さん:02/10/31 19:10
筒井康隆の『恐怖』を読んだが、全っ然怖くなかった。何じゃこりゃってのが
正直な感想。買わないほうがいいぞ。
364無名草子さん:02/11/01 04:21
吉村達也はなんつうかワンパターン
一作読んだらもう十分
365無名草子さん:02/11/01 04:39
貴志祐介作品に1票。      この人の人間の書く怖さって言ったら…。中でもやはり黒い家。読んでて肌がざわざわします。
366無名草子さん:02/11/01 18:54
小説じゃないけどポエムで。

夢野久作 『猟奇歌』 が狂ってていい感じです。「ふれきうた」と読みます。

時々読み返す俺ってヤバいのかな??
367無名草子さん:02/11/02 13:46
>>352
それまだ売ってるの? 
368無名草子さん:02/11/02 18:23
夢野久作の「瓶詰地獄」恐い。ごくごく短い話なんだけど
369無名草子さん:02/11/02 20:12
もっと教えろage
370無名草子さん:02/11/03 04:14
ホラーみた子とか。:おこにゃんクラブ
371無名草子さん:02/11/03 12:24
今日からしばらく、ブックオフの100円本コーナーから鈴木光司のホラー文庫の
著作が姿を消すだろう・・・・・。
372コージ:02/11/03 12:32
どーでもいいけど、鈴木光司の「ループ」よんでみ。マジはまる。
373無名草子さん:02/11/03 13:09
リング、また表紙変えて売り出してるよ。
何回変えたことか。あざといな。
374無名草子さん:02/11/03 14:29
上ででてるかどうかしらんが、ホセ・ドノソ『夜のみだらな鳥』
読みにくい上にホラーじゃないが、言ってみればフリークスものの極致。
こういうものを本当に気味が悪いというんだと思うな。
375無名草子さん:02/11/04 09:27
伏線となるストーリが必ずありますなぁ。
376無名草子さん:02/11/04 09:32
伏線となる原因もあったりして〜
いや〜ん♪
377無名草子さん:02/11/04 09:39
伏線となる悪書もあったりして〜

はい選び方が悪い私が悪い。

378少数派?:02/11/04 15:16
鈴木光司の「仄暗い水の底から」

実家が四国だから、帰る時の交通費を安くあげたい時はフェリーを使う人がいるんだけど、
これ読んだせいで自分は船に乗れなくなりますた・・・
映画の方は見てないんだけど、黒木瞳の出てるマンション系の話よりかは
海の出てくるやつのほうが怖かったなー。

既出の「黒い家」は確かに怖かったです。
「墓地を見下ろす家」は、やっぱり殺人ビームが萎えですねw
379無名草子さん:02/11/04 17:44
ジョンソール作品はワンパターンな分、一つ読むだけならかなり面白く感じる。
オススメで

「闇の教室」

・10歳の天才少年ジョシュは頭が良すぎるばかりにいじめられる毎日で、
ついには自殺未遂まで起こしてしまう。そんな彼に病院から、特別な才能を持つ
子ばかりを集めたアカデミー学校への入学を勧められる・・

 ハリーポッターの恐怖版。エンガーソル校長と妻のヒルディの偽善っぷりがスゴイ。
主人公と仲良しの女の子が解剖されたり、先生が崖から突き落とされたりする。
学園モノSFホラーって言うんだろうか
380無名草子さん:02/11/09 22:59
はぅり〜、ぽた〜!!
381無名草子さん:02/11/13 16:17
「ドラッケンフェルズ」はぞくぞくっとしたな。
正統派ハイファンタジィにしてはめずらしくコワーイ話だった。
382無名草子さん:02/11/13 19:17
倉阪鬼一郎の短編「天使の指」


383無名草子さん:02/11/14 02:20
俺も何回も出てきているが貴志裕介さんの「黒い家」に一票。
現実味がある話で恐かった。
384無名草子さん:02/11/15 00:54
くそーーーー!!
「覚醒するアダム」ってもう絶版じゃん!
手に入らないとなると、余計に読みたくなるんだよなー。
図書館で探してみるか。
385無名草子さん:02/11/15 01:50
「黒い家」、たしかに怖いね。

小品だが、キングの「マンハッタンの奇譚クラブ」。”背筋が凍る”までは
いかないが、あとあと尾を引くものはあるかも。恐怖の四季シリーズのなか
でこれだけが映像化されていないのは例のシーンがあるから?
キングの短編なら「スニーカー」も少しザワザワとくる。
386無名草子さん:02/11/15 01:52
「黒い家」、たしかに怖いね。

小品だが、キングの「マンハッタンの奇譚クラブ」。”背筋が凍る”までは
いかないが、あとあと尾を引くものはあるかも。恐怖の四季シリーズのなか
でこれだけが映像化されていないのは例のシーンがあるから?
キングの短編なら「スニーカー」も少しザワザワとくる。
387無名草子さん:02/11/16 17:52
>>384
ブクオフにあったぞ。
388無名草子さん:02/11/16 18:35
俺は「覚醒するアダム」ブックオフで100円で買ったよ。
まだ積ん読中だから読んでないけど。
しっかし、何でこの本は定価1000円と高いのかねえ?
389無名草子さん:02/11/16 20:45
>>388
早く読んで感想を書き込みしる!
390無名草子さん:02/11/16 23:26
>381
「ドラッケンフェルズ」うってくり。
「ドラキュラ紀元」シリのファンだが絶版なのでかえん。
391無名草子さん:02/11/16 23:42
>>388
当時−、高いんで買うのやメタよ
392無名草子さん:02/11/16 23:49
「猿の手」
「南から来た男」
この2作は個人的に恐かったなあ・・・。
クライマックスの部分は落ち着けなかったよ。
あの、緊張感は何なんだろう?
現代では恐さを感じないけど、ラフガディオ・ハーン
の「怪談」の数々は、昔の人にとっては恐かったんだろうな。
「黒い家」の評判が高いけど、あの恐さは種類が違うと思う。
恐いものというのは、得体の知れないものの恐怖だと思う。
貴志祐介の小説は恐いというより、えげつない。
393無名草子さん:02/11/17 15:27
>>388じゃないが――
覚醒したアダムを読んだ。10代の頃に読んで
いれば恐怖に震えたかもしれない。いまは、
ふーんて感じ。
394無名草子さん:02/11/17 21:12
>>393
そうなんだ。
でも読んでみたいな。
395無名草子さん:02/11/20 09:38
『覚醒するアダム』は、自分が存在しているってことが
どことなーく頼りなく思える人向きだと思う。
漏れは読んでて鳥肌立っちゃったよ。
396無名草子さん:02/11/20 11:42
「牛人」中島敦
入院中という環境もあったと思うけど
ぞ〜っとしたよ。追いつめられていく感じが。
397無名草子さん:02/11/20 14:08
覚醒するアダム、ここで絶賛されてるから読んでみたが、

た・い・し・た・こ・と・無・い。

なんか幽霊を人工的に作り出すという部分だけでウソ臭くて萎える。
398無名草子さん:02/11/20 14:17
絶賛されてる本を読むと、不当につまらなく思えてしまいがち。
ニュートラルに読めばおもしろかったのかもしれないが。。残念だったね
399無名草子さん:02/11/20 15:04
>>395
それ、よく分かる。俺も10代の頃なら楽しめたはず。
太宰や芥川やヘッセを熱心に読み、筒井のエディプス
の恋人に表される存在の不確かさに悩んだあの頃なら・・
今はもうだめだ。
400無名草子さん:02/11/20 16:47
まあ、読んだ人全員が絶賛する作品なんてありえないからな。
とにかくある種の読者層には強烈にキテルことは確かなようだ。
「リング」だって糞と言うやつは言うし。
ただ「黒い家」だけはみんなほめてるな。アンチ「黒い家」派いる?
401無名草子さん:02/11/20 17:56
「黒い家」は、小説としてあまり好きではないんだが、
怖いし、よくかけてることは確か。
402無名草子さん:02/11/20 19:10
九州の連続殺人の夫婦を彷彿とさせる「黒い家」に出てくる夫婦の
バックグラウンドの説明があればもっと面白かったかなと思う。
403無名草子さん:02/11/21 15:08
『黒い家』アンチというか、全然恐がらない人はいました。
恐怖対象が生きた人間だと、なにが恐いんだかわからないそうです。
その人が恐がるのは恨みをもった幽霊です。

私は『リング』が全然恐くありませんでした。
ホラーというより謎解きもののように読んでしまったような気がします。
ビデオテープのようなものに恐怖を感じないせいかも知れません。
404無名草子さん:02/11/21 18:11
>>403
ほぼ同意で、超自然派ホラーが読みたい。
私も『リング』はダメで、後半の謎解き部分がつまらなかった。
前半の、わけのわからないビデオを、ちょっと面白いと思ったのだが。

ただ「恨みをもった幽霊」が正体でした、みたいなのもダメでなんだな。
けっきょく正体がわからない、岡本綺堂の小説などが好きです。
405無名草子さん:02/11/21 18:12
TVタックル 2002年11月18日放送分
(有本嘉代子さん)
「社民党ですか? 私、あれ日本の政治家と思ってませんよ。あれは北朝鮮の
政治家です。」

(平沢)
「少なくともね、土井さんのときの社会党は、朝鮮労働党の日本支部だと言っ
たのは、こういうことなんですよ。間違いなかった。だってね、拉致はないと
言ってたんだから社会党は。それを(拉致がないと)信じてた。」

http://zaad.easter.ne.jp/
           
406404:02/11/21 18:14
ダメでなんだな→ダメなんだな ハハハ…。
407無名草子さん:02/11/21 18:16
貴志祐介で一番面白かったかも、「黒い家」。
408無名草子さん:02/11/21 20:10
最近、貴志祐介って新作出してる? もう「青の炎」も
文庫化されてるとゆーのに。
409無名草子さん:02/11/23 22:21
振り返ってはいけません
410無名草子さん:02/11/24 01:50
おれは「パラノイドワルツ」みたいなのが好きだなー。
結局一番怖いのは 普通に見える 人間 だと思う。
411無名草子さん:02/11/24 05:46
怪奇小説集みたいなアンソロジーでお勧めはないっすか?

・・・「異形」はパスですが
412無名草子さん:02/11/24 05:52
>411
絶版ですまんが、ハヤカワの『幻想と怪奇』の1と2が
非常に粒ぞろいだった。
413人形川:02/11/25 03:57
いや・・・その・・・・賛否両論あるのはわかる。
しかし俺はクーンツの『雷鳴の館』が怖かった。
当時鬱で通院していたんだが、ほんとに久々に夢中になって本を読んだ。
治るきっかけになったと思ってる。感謝。
414無名草子さん:02/11/25 18:34
既出だけどキングの『ゴールデンボーイ』。
余りにリアル過ぎて、読了後しばらく放心してしまった。
主人公の少年は、神戸の連続殺人事件の「少年A」をどこか彷彿とさせる。
勿論、キングの小説の方がずっと先です。
ただ、話がちょっと余分に長すぎる気はするんだけどね。
415無名草子さん:02/11/25 20:29
>>414
あれおもしろいよねー俺は最後の「それから五時間後・・」
ってやつと、ワイスコップともう一人の刑事が車で会話するくだりが好きw
416無名草子さん:02/11/25 23:36
既出だが「隣の家の少女」
読み進めるのが怖い!
ホラーというより文学作品だと思うが

ケッチャム作品に多く見られる「不快感」は
つまらないという意味ではないよ
417無名草子さん:02/11/26 02:27
貴志祐介の「クリムゾンの迷宮」がザ・ベスト。
と、思われる。

418無名草子さん:02/11/26 09:00
『黒い家』買ってきたyo!
今から読んでみる。怖いのかな?

あと、関係ないけど本屋のレジのおばちゃんが変な目(色目?)して
「お兄さん、学生さん?」とか言ってきた。
その時点で((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
419無名草子さん:02/11/29 06:11
>>413
あの落ちはすごいよな、ある意味。
420無名草子さん:02/12/03 11:27
>419
そう!この状況からどう落ちる!?落ちるわけないべ!
というのもドキドキの一端だから
結局どういう方向に行くのかについては緘口令ダ!!
421名無しさん:02/12/07 03:01
『墓地を見下ろす家』漏れは萎えましたなー。
なんだか大した理由も無く、妖怪大進撃ーみたいな感じで。

自分の中での最高は、作者もタイトルも忘れてしまったのだけど
ホラー文庫の短編で有った
新興団地に引っ越してきた家族が、ひたすら虐められる話。

ストーリーもろくに憶えてないけれど
亡霊や妖怪の要素無しに、やっぱり人間が一番怖い、と
厨房ゴコロに強烈に刻み付けられた一作でした。
キーワードとして、「鴉」と「緑色」ってのが有ったことだけは憶えているのですけど
詳細分かる方いらっしゃいませんでしょうか?

422無名草子さん:02/12/12 04:23
ホラーではないが『死の接吻』の中盤、背筋がサクッとキタ。
寝転がって読んでたら、思わずがばっと起き上がっちゃったよ。
423無名草子さん:02/12/13 14:31
>>421さんのおっしゃってるのは
重松清『カラス』ではないでしょうか?(角川書店刊『見張り塔からずっと』所収)
自分も強烈に印象に残っています。重い読後感。物語と言う感じがせず、
実際あちこちの郊外でああいう状況が起こっているであろうリアルさを
感じた。今は地価が安くてマイホームも買い時!と喜ぶ人の裏には・・。
食うか食われるかみたいな人間関係がほんとにありそうで恐い〜。
424無名草子さん:02/12/14 02:06
「黒い家」を読んだ後、保険会社で働くまいと思った
425無名草子さん:02/12/14 10:32
>>424
じゃ、保険も解約しる!
426無名草子さん:02/12/20 17:04
http://bibi.s15.xrea.com/hon.html
怖い本も紹介しています。
427無名草子さん:03/01/01 04:24
>>309ポーなら「落とし穴と振り子」もはずせないでしょ!!
アレはマジで恐い。オレの中ではポー最怖の小説。
あと、「メエルシュトレエム(の渦巻き)に呑まれて」ていうのも怖かったな。
「黄金虫」も何故か怖い!
428無名草子さん:03/01/01 06:21
綾辻でビビってるヤツはバカ
429無名草子さん:03/01/01 15:14
集英社文庫の筒井康隆・編「異形の白昼」に入ってる
曽野綾子の「暗く長い冬」って話がシャレにならないぐらい怖かった。
新潮の「白い犬〜」じゃないけど読んだあと腕をみたらマジで鳥肌立ってた(w
430無名草子さん:03/01/01 15:16


今年も、、今年こそ、、
いい思いをしちゃいましょう(^▽^)v

http://ok.halhal.net/~2ch/

431無名草子さん:03/01/03 19:19
赤川次郎の「夜」どうですかね…。
432無名草子さん:03/01/03 23:02
阿刀田高の短編集「恐怖同盟」だったっけ?
夜眠れなくなるような怖さではないのですが
嫌〜な後味。
433無名草子さん:03/01/04 00:36
>>424
ドウーイ
たった今読了しますた。トイレに行けません。
殺人鬼にいつの間にか合鍵を入手されてたときの恐怖ときたらもう…
ホラー読み慣れてる人にはたいしたことないかもしれないけど
相当怖かった。
しかしこういうホラーものの主人公は勇気ある人が多いよね。
私だったら速攻腰ぬかすよ。
434無名草子さん:03/01/04 01:16
シャーリージャクソン「くじ」
435無名草子さん:03/01/04 05:11
クリムゾンの迷宮読んだけど面白かった!!
クリムゾンの迷宮が好きな人は、こんな小説も好きだろうっていう
本ある?
436無名草子さん:03/01/04 05:52
自分で探しなさーい!
437無名草子さん:03/01/05 05:59
>>433
貴志のわなにひっかかりましたね
438無名草子さん:03/01/05 20:29
島田荘司の「アトポス」が昨年読んだ中で一番恐ろしかった。
二部構成になっており、伏線にあたる前半の話が恐ろしかった・・
伏線とはいえ一冊の本になるほどのボリュームです。
読んでいてその場にいる閉塞感というか、息苦しさを感じつつ
読むのがやめられませんでした。
美のために若い娘の生き血を求めたエリザベート・バートリの実話を
ベースにしているので更に恐ろしかった・・

439無名草子さん:03/01/05 23:17
山田某のリアル鬼ごっこ
あまりのつまらなさに背筋が(ry
440名無しのオプ:03/01/07 01:54
「白い雨」        赤川次郎  和製ゾンビ? 
「墓地を見下ろす家」   小池真理子 広告が最高!
「冷蔵庫より愛をこめて」 阿刀田高  初期作品はどれも秀逸

あと番外で「怪奇ファンタジー傑作選」 
これは中学校の頃貰って読んだが…何しろ怖かった。
そうそうたる面々が最高級の作品を提供してるから味読の方は是非!
441無名草子さん:03/01/07 01:58
そうですかぁ〜、トホホ
442無名草子さん:03/01/08 03:42
実話系怪談本のおすすめは?

新耳袋かな?やっぱり
443無名草子さん:03/01/08 22:31
小林泰三の短編『攫われて』。これは怖い。読み終わった後、めまいを
感じた。自分はかなり怖いものにも免疫もあり、なまじっかなものでは
感じないが、これは心底怖いです。
444無名草子さん:03/01/08 23:03
>>60>>135>>166
「羆嵐」の
445無名草子さん:03/01/08 23:05
失敗…まあ…いいや
446無名草子さん:03/01/10 19:25
そんな事言わずにぜひ続きを書いてくれ
447山崎渉:03/01/12 18:32
(^^)
448無名草子さん:03/01/13 22:47
「黒い家」未読なんだよ。
でも、「リング」は初期に読んだよ、漏れの上位にランキングしたけど、最近はどうかな?
表紙変えすぎ。でも糞だと思わない。あれは怖い・・・

漏れは、
「どぐらまぐら」、「シャイニング」
が怖かった。
「どぐらまぐら」は暫く夢に出たよ・・・・。
449無名草子さん:03/01/13 23:24
あの〜トイレに行けなくなるような恐さのが知りたいんであって
面白い小説を教えてくれではないです
黒い家やリングはべつに恐くないですよ
450無名草子さん:03/01/13 23:33
う〜ん、怖さの基準には個人差があるからなぁ・・・。
漏れ的には恩田 陸の「MAZE」がトイレ行けなくなった。
最後まで読むと救われるが・・・。(漏れって子供並?)
451無名草子さん:03/01/13 23:46
角川ホラー文庫新刊「呪怨」
452無名草子さん:03/01/14 00:28
「MAZE」は確かに読み始めからドキドキはあった。
でも怖い、というよりは「不思議」って感じだったけどな。
最後はちょっとガカーリしたよ。

篠田節子の「神鳥(イビス)」は怖かった!
夢見たよ・・・
453無名草子さん:03/01/14 03:00
『MAZE』、折れも相当にすごいと思った。これまで読んだ全書物の中でも
ベスト3に入る謎とスリル感。ただ…ただ!452も言ってますとおり、
本当に後半部、謎解きのところはちょっと納得いかん。でも断言できるが、
それを補って余る面白さと言っていい。あ、でもこれ怖い…とは違う。
454無名草子さん:03/01/15 12:59
あらいもとこの「おしまいの日」は怖かった。
話が、というより黒塗りのページの質量感が。
455こえび:03/01/15 14:16
>452
イビスは怖いね。
ありそうで、ないけど、自分がほんとにそこにいるかのような感覚になるね
456無名草子さん:03/01/15 15:23
曽野綾子の初期の短編集にはこわい話が多いよね。
457無名草子さん:03/01/15 16:06
アイナブリッジという人の経験談はすげー怖いよ。
458無名草子さん:03/01/15 17:03
>>451
小説版「呪怨」どうっすか?
表紙が超怖いけど。読むに耐える本ですか?
459無名草子さん:03/01/16 00:38
>>454
「おしまいの日」読んだよ・・・
そうそう、あの黒塗りが怖い!!段々増えてくしね。
個人的には、スプラッタより人間の狂気みたいものが怖い。

「神鳥(イビス)」は“鳥嫌い”の人にオススメだな。(w
460無名草子さん:03/01/16 01:16
このスレ読んで「黒い家」買ってみたけど、たいして怖くなかった。
「クリムゾンの迷宮」はまだ途中だけど面白い。怖くはないけど。
461無名草子さん:03/01/19 14:32
黒い家は買わないほうがいいみたいだな
462無名草子さん:03/01/19 14:48
ホラーは「リング・らせん」「パラサイトイヴ」「黒い家」くらいしか読んだことないけど
小説で怖かったっことってないなー。昔からお化けとか肝試しとか苦手だったはずなのに。
想像力が乏しいのかも。悲。このスレで出てるやついろいろ読んでみます。
463462:03/01/19 14:56
スレ流し読み完了

そういや「インザミソスープ」は怖かったです。あとゲヱムだけど「かまいたちの夜」も。
464無名草子さん:03/01/19 16:10
貴志氏のやつはどれも面白いような気がしまする。
黒い家も最初読んだ時はかなり怖かった・・。
けど映画になるとなぜあんなにへぼくなるのだろう・・?
貴志氏のやつでは天使の囀りとかも怖いかも・・。
っつーか生生しくて想像したら気持ち悪い。
465無名草子さん:03/01/19 23:30
映画へぼかったかな?
大竹しのぶの演技はかなりイイと思ったが
原作読んでないから比較できん
466無名草子さん:03/01/20 00:12
大竹しのぶと西村が怖かった・・・>黒い家映画版
「乳しゃぶれぇぇぇ」
467無名草子さん:03/01/20 00:16
村田基の短編は何気に後味悪い話多くて好き。
あと友成の「地獄の釜開き」って短編最高。
文章読んで吐きそうになったのはこれが初めて。
468無名草子さん:03/01/20 00:38
井上夢人「メデューサ、かがみをごらん」
小説でマジ怖いと思ったのはこれだけ。
469無名草子さん:03/01/20 22:52
怖いなと思ったのは『彼岸花』(角川ホラー)かな?
姉妹編が出版されたのでふと思い出しました。
470無名草子さん:03/01/21 14:44
純粋に怖くて面白い
灰暗い水の底から 黒い家 X雨 屍鬼
生理的な嫌悪感で恐怖
呪怨 ニードフル・シングス


貴志裕介氏のだと青の炎が一番好き。
天使の囀りとクリムゾンは個人的にあんまり趣向に合わなかった。
471無名草子さん:03/01/21 18:07
戸梶の「赤い雨」はどう?
472無名草子さん:03/01/21 21:47
>>458
451ではないけど「呪怨」は小説いまいちだった。
途中からはあらすじみたいになってたし。
あれは映像の方がいいのでは?
473無名草子さん:03/01/21 22:29
内田百間の「山高帽子」
474無名草子さん:03/01/22 08:09
墓地を見おろす家、昨日一気読みしました。きょ、きょわ〜!りんぐではぜんっぜん平気だったのに。終わりも(以下メール欄
475無名草子さん :03/01/22 10:45
「壁」栗本薫 ハルキ・ホラー
小池真理子の「墓地を見おろす家」が怖いと感じた人に是非お勧めしたいです。
簡単に言えば、家にとりつく幽霊の話。ホラーといったらやっぱりお化けでしょ、
と言う方に、同じお化け好きとして是非読んでもらいたいです。
476無名草子さん:03/01/22 11:27
坂東眞砂子「正月女」
土俗的なこわーい話しが好きな人には
おもしろいんじゃないかな。
477無名草子さん:03/01/22 23:58
関連擦れ
SF/FT/HR板
■ホラーHoRRoR恐怖怪奇小説総合雑談質問案内スレ■
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/sf/1013113143/
478山崎渉:03/01/23 04:05
(^^)
479無名草子さん:03/01/23 23:24
坂東眞砂子、好き。
日本独特の怖さだね。田舎の怖さの描き方が上手い。

岩井志麻子なんかが似たようなの書くけど。
480476:03/01/24 21:08
>>479
なんか好みが似てるかも・・・
お薦めがあったら、よろしく。
481無名草子さん:03/01/27 15:37
五十嵐貴久「リカ」に一票
482無名草子さん:03/01/27 16:27
「蝿の王」はどう?もはやクラシックですが。
483無名草子さん:03/01/27 19:08
実話系なら加門七海の「怪談徒然草」
電気つけたまま寝た。
484無名草子さん:03/01/27 19:14
>>482蝿の王ってホラーか?

とりあえず、キングのクリスティーンは怖い
485無名草子さん:03/01/27 21:07
ケッチャム「隣の家の少女」

もうねえ・・・だめ・・・
486無名草子さん:03/01/27 21:56
>485
ホントに後味悪かったッスね〜アレ・・・
487479:03/01/27 22:48
>480
坂東眞砂子は大体読んだけど
『屍の声(かばねのこえ)』ていう短編集は怖いかな。
あと『狗神』はやっぱり怖い。ちょっと可哀相だし・・・
488480:03/01/28 21:39
ありがと。
読んで見ます・・・
489無名草子:03/02/01 00:10
土着的な風習&後味の悪さだと、ちょい方向性違いますけど
吉村昭氏の「破船」は痛かったです。

クライマックスの情景といったら・・・
490無名草子さん:03/02/03 20:46
緊急浮上age
491無名草子さん:03/02/05 05:50
黒い家は黒沢恵がうざい。
あれは強いのではなく頑固。
優しいのではなく白痴。
492無名草子:03/02/05 19:03
VCアンドリュースをお勧めします。
話が怖いというより、とにかくこの作者の性格の歪みようがストーリーや文章に
露骨に出ていて凄い。
文章は凄い上手で表現力もあるんだけど、作者の問題ある性格のため物語がいつも
不自然な方向にいってしまう。
でもある意味ここまで思い込みの激しさで書けるのはたいしたものだと思うし、それが怖い。
493無名草子さん:03/02/09 02:13
VCアンドリュース亡くなっているんだよね。
494無名草子さん:03/02/21 13:59
危ない!落ちちゃうよ!
495無名草子さん:03/02/27 20:28
キングが絶賛する「隣の家の女の子」
題名が可愛いので読んだら、怖かった。
怖くて最後まで読むのに心臓バクバク
496無名草子さん:03/02/27 20:47
「マウス オブ マッドネス」
ページめくるのが怖かった。映画も怖い。
497無名草子さん:03/03/04 19:00
小池真理子「墓地を見下ろす家」
ローンでマンション買ったばかりの頃読んだので怖かった。
498無名草子さん:03/03/11 22:09
角川ホラー文庫の「呪怨」は最悪の駄作でつ。私的にね。
序盤はちょっとコワイ気がしたが、中盤から最後まで序盤のループ状態。
中盤で序盤の描写の繰り返しに慣れきってダレてうんざり・・・。
ラストまでダラダラ序盤のストーリーが続く・・・。(怨
くだらないラスト。文藝系ホラーヲタを舐めるなよ!

う〜む。文庫本執筆した作家は粘着怨念系とみたのだが如何かね。
ここまで粘着で表現力がなく、同じ場面を繰り返されるとうんざりする。
筆力ないのか、この作家は?
面白くね。映画やOVはどうかしらねーが最悪だ。
スプラッタを繰り返せば良いというもんじゃない。
ストーリー練って出直せや!くそクリエーターどもめ!
文庫が最悪なので映画&ビデオも観ない。
  
祟られるのは嫌だけど、一読者の叫びだよ!(w
499無名草子さん:03/03/11 22:20
著者忘れたけど「街」って本は
友達から借りたけど途中で読むのやめた。。
コエー
500無名草子さん:03/03/11 22:20
500
501無名草子さん:03/03/11 22:22
一時期角川ホラーばっかり読んでたけど、怖いと思うのは一つもなかったなぁ。
まぁ俺は肝試しとかでも1人で平気でさくさくやるから、あんま参考にはなんないかもしれんが。
既出の黒い家も、この主人公はなんて愚かなんだ・・・、って感じだったな。
502無名草子さん:03/03/11 22:29
恐いのが大好きでここに出てるほとんどのが全く平気だったんだけど
ぼっけえ、きょうてえ読んだらちょっと凍えた
503無名草子さん:03/03/12 02:37
>>501
「黒い家」は私も全然ダメでしたー。
504無名草子さん:03/03/12 12:44
いままで読んだ本ですきなのは以下の通りです。
・バトルロワイヤル 
・リアル鬼ごっこ
・クリムゾンの迷宮
・リカ
です。
これら以外の本で面白い本又は推薦できる本を教えてください。
505無名草子さん:03/03/13 22:28
>>504
バトルロワイ 「ア」 ルな。
506無名草子さん:03/03/18 09:20
「リアル鬼ごっこ」が好きだという香具師に薦める本は思いつかん。
507ダメ男:03/03/19 13:25
地獄甲子園
508無名草子さん:03/03/22 00:36
「呪怨」は途中までは結構怖かったYO!
ネタばれになるけど
「あ・・・あ・・・あ・・・」とか
エレベーターのシーンで「〜階にも白い服の女は立っていた」と並べて書いてある所とかw
夜中に読んでたから余計に怖さが増して。
でも確かに中盤からの繰り返しとラストには??って感じだったけど。それが全てを壊したな。

貴志裕介はあんま読んだ事ないけど「ISOLA」だけは読みました。
この物語のファンの人って見たことないんだけど(みんな青の炎とか黒い家に集まっちゃうから)
いるの?私的にはカナリ面白かったけど。
509無名草子さん:03/03/27 01:49
黒いいえいまよみおわったが
怖いというより面白い小説だな とおもった
510無名草子さん:03/03/28 03:10
黒い家の最後はババアがターミネーターみたいでウケた。

でも全体的に人間の怖さを感じさせる作品だとおもふ。
511無名草子さん:03/04/01 11:47
ゴーストシステムとかこわかった
512無名草子さん:03/04/02 19:04
パラサイトイブはどうですか
513無名草子さん:03/04/02 20:06
>>512
個人的にはそこそこ。あまり期待しない方がいいかと。
514無名草子さん:03/04/04 01:41
ISOLAってよんだけど 
なんか中坊のときよんだ 赤川次郎とかおもいだして
恥ずかしくなった
515無名草子さん:03/04/04 04:29
誰が書いたかわすれたけど夕霞って話好きだったな。
怖さとかはちっともないんだけどいちいち淡い風景が浮かんでくるかんじだった
516無名草子さん:03/04/04 13:49
>>515
ぐぐっても、これだ!というのがひっかからないが、『夕霞』がタイトルですか?
517名無し物書き@推敲中?:03/04/04 14:28
このスレで何度も出てるけど、
J・ケッチャムの『隣の家の少女』。

結末が気になって最後まで読んだけど、怖くて気持ち悪くて殆どナナメ読み。
これって、『コンクリート詰め殺人事件』とすごくかぶっているような気が…
集団になった時の人間の残酷さ本当にコワイ!!!
かなりトラウマです…
518無名草子さん:03/04/04 14:40
519超真剣です!!!マジで聞いてください!!!:03/04/04 15:42
ほんとの話です!!!!
女の子が40日間渡って監禁され、計100人ぐらいに強姦、朝から晩まで超暴力と超陵辱された。ヤクザ顔負けのリンチで、天井に血が飛び散っていた。(深くかかわったのは5,6人)
膣を灰皿代わりにされ、自慰(オナニー)を強制され、
真冬に裸で外(ベランダ)に出され、裸で踊らされ、手足を押さえつけられ、膣やお尻の穴に鉄の棒を突っ込まれ、お尻の穴に花火を入れ爆発させ、20キロの鉄アレイを身体(裸体)になんども落とされ、瞼(まぶた)に熱いろうそくをたらされ、
手足を押さえつけて、膣にマッチ棒を入れられ燃やされ、膣の中のや裸体をライターで火あぶり、精液を大量に飲まされ、500ccの尿を飲まされ、基礎の他むちゃくちゃ。(生きてるか死んでるかわからないが)ゴキブリも食わされたそうだ。
女の声だが、人間とは思えない叫び声(悲鳴)(絶叫)を上げ続けた!
殺された彼女の親友が言うには、監禁され殺される一日前、幽霊(生霊)となって「助けて!」と親友に助けを求めたが、親友はどうすることもできず、泣きじゃくった。
「狂宴犯罪」は 一ヶ月以上 続いた 。
そして(失禁して)死んだ。(殺された)i78i78i78i
専門家によると自死(あまりのつらさに耐え切れず、脳が死ぬことを選択した。(命令した。)らしい。(死体にの脳は溶けていたらしい)
死体の顔は目の位置がわからないほど、変形し、親でも誰かわからず、原型をとどめてないほどで、性器のほうは顔よりもっとひどく完全に破壊されていた。死体には髪がなくなっていた。
40日間の監禁で極度のストレスのあまり全部髪が抜け落ちた
死体の膣(マンコ)にはオロナミンC2本、入っていた。
         
「裁判記録」は死ぬほどエグイ内容であった。「コンクリート詰め事件」で検索すればわかる。
(俺は何時間も涙が止まらず、夜も何日も眠れなかった。たとえ99.9%の人が幸せでも残る0.01%の人が(超)不幸なら、そんな世の中、絶対承認しない!!!!!そんな世界いらない!!!!!絶対、絶対いらない!!!!!絶対認めない!!!!!)
l;ok;l(私の心の底からの叫びでした。)
vbngvnvnvnv
520無名草子さん:03/04/04 16:26
>>516
ごめん。夕がすみだったよ。。
521無名草子さん:03/04/04 21:33
坂東真砂子はいいねぇ

13のエロチカだけはいただけなかったけど(これは官能小説だった)
522無名草子さん:03/04/04 23:42
清水義範氏の蕎麦ときしめんの中の「商道を行く」
「街道を行く」のパスティーシュらしいけど街道は読んだことが無い罠

最後の1ページで恐ろしいほど、心を寒くしてくれる。
523無名草子さん:03/04/08 14:43
ジョンソールの「闇の教室」(扶桑社ミステリー)を読み始めた。
なんか前置きが長いなぁ・・・。
524無名草子さん:03/04/09 20:11
上にもあったけど、今「黒い家」を読んでも「林真須美のパクリじゃん」で終わって
しまいそんなに(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
しないのかもしれませんね。逆に先に読んでいた私はあの事件に痺れたものでした。
映画のできの悪さにも痺れたけど...(バイブとか乳しゃぶれとかまったく余計だろ。)
あと「クリムゾンの迷宮」は面白いんだけど「バトルロワイヤル」とシステムが
かぶってしまうところがあってちょっと一般的評価として損している感じがしますよね。(俺だけ?)
525無名草子さん:03/04/10 04:46
>>524
私はクリムゾンを先に読んで、あまりの面白さに
「似たようなストーリーでもいいから、あーいうの読みたい!」
と思ってバトルロワイアル買ったんですが・・・
断然クリムゾンの方が面白かったです
526無名草子さん:03/04/10 11:42
Dブリッジ・テープ
すげー怖かった・・・
527無名草子さん:03/04/10 13:21
確かに「クリムゾンの迷宮」読んだ時は「バトルロワイアル」を思い出しま
したね。しかし「バトルロワイアル」を読んだ時は、スティーヴン・キング
の「死のロングウォーク」(邦題)を思い出しました。でもどの作品もそっ
くりってワケじゃないし、ぜんぶ面白かったです。ラストシーンは「クリム
ゾンの迷宮」が好きですの。
おれのお薦めは貴志祐介の「天使の囀り」と、著者は忘れましたが「レフト
ハンド」です。
528無名草子さん:03/04/10 16:26
>>526
うん・・・独特の世界観だね・・・あれ。
529無名草子さん:03/04/10 16:38
あまりここに出てきてないけど長坂さんの「弟切草」「彼岸花」ともう一個
忘れたけど、大分前に読んでとても怖かった。
530無名草子さん:03/04/10 22:31
>>529
長坂はドラマは面白かったんだがねえ。文章にするとあんなにひどいとは…。
化け猫、読み終わった瞬間にたたきすてた。そんでもって、二度と長坂さんの本は買わないことに決めた。
531無名草子さん:03/04/10 23:19
D.Rクーンツはガイシュツですね?
532無名草子さん:03/04/11 01:11
>>530

 そんなにひどいの?
533無名草子さん:03/04/11 02:29
>>530
禿同
読者をバカにしてるのかーーっと妙に腹が立ったのを覚えております・・・
534無名草子さん:03/04/11 09:33
>>531
クーンツの「ファントム」はかなり怖かった、4分の3までは。
終盤の4分の1はホラーとは違う方向に向かっていたけど。
535無名草子さん:03/04/11 18:05
堺屋太一著「平成三十年」
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/7553/

恐怖の予言書
536無名草子さん:03/04/12 01:25
>>534
クーンツの「ファントム」ってSFホラーですか?
現実的な話じゃなくて?
537無名草子さん:03/04/12 02:17
クーンツは超自然に行っちゃう場合と現実に着地する場合があるから
予備知識なしに読んだほうがいいんじゃないかなあ。

いずれにしても「ファントム」のドキドキはかなりの快感であった。
538無名草子さん:03/04/12 19:04
「レフトハンド」の著者は、中井拓志。 でもその次の「クォータームーン」は、いまいちだった
539無名草子さん:03/04/12 19:56
ダン・シモンズの「サマー・オブ・ナイト」は面白く読めた。

「黒い家」は、包丁持った女が追いかけてくるという状況が怖い。
「ファントム」は面白かったが、この作家を受け入れない人はいるかも。
小松左京の「くだんのはは」はいまだに怖い。太平洋戦争が背景なので
余計に怖いのかも。
540無名草子さん:03/04/12 23:56
『黒い家』、そこまでの怖さなかった。
漫画になるけど、『座敷女』の方が、
怖い女の恐怖があった。
541無名草子さん:03/04/13 09:55
【マークスの山】
ミステリーだが、なんだか今ひとつ犯人がその後の犯罪を犯す理由が理解できなかった。だって、あんなていどのことだろ?もう時効だろ?
でも、じっくりとその最初の犯罪のシチュエーションを想像してみたら…

しょんべんちびりそうになたーよ…。
542無名草子さん:03/04/13 16:07
   ,、,、
  (・e・)
   ゚しJ゚

543本当の話だ!読め!!!:03/04/13 16:39
地獄の41日間の真の内容
女子高校生が41日間渡って監禁され、計100人ぐらい(少しでもかかわった人を含めて)に強姦、朝から晩まで超暴力と超陵辱された。。(深くかかわったのは5,6人)
ヤクザ顔負けのリンチで、天井に血が飛び散っていた。
「なんでもするから家に帰して」という女の子に、自慰(オナニー)を強制され、
真冬に裸で外(ベランダ)に出され、裸で踊らされ、強制され、手足を縛り、お尻の穴に花火を入れ爆発させ、膣やに直系3センチの鉄の棒を何度も強引に突っこみ、性器や尻の穴を完全に破壊する。
(途中、膣をタバコの灰皿代わりにされる)
重い鉄アレイを身体(裸体)になんども落とされ、瞼(まぶた)に熱いろうそくをたらされ、
手足を縛り、膣にマッチ棒(ライター)を入れられ、燃やされ、膣の中のや裸体をライターで火あぶり、苦しさのあまり何度も気絶する。(この時ストレスと恐怖のあまり髪が全部抜け落ちていく)しかし、犯人どもは哀れみの情など一切見せず、引き続き、陵辱、暴行を行う・。
大勢の男にかなり大量の精液を飲まされ(フェラチオで)、500ccの尿を飲まされた。(生きてるか死んでるかわからないが)ゴキブリも食わされたそうである。
また女の子の悲鳴や激しいリンチの音は監禁されている部屋の中で音楽をボリュームいっぱいで流しているため、外に届かない。
その間の食事はほとんど牛乳1本。
恐ろしいころに、監禁されていることを知ってた人は計100以上いるが、誰も通報しない。(死体が発見されるまで)
そして最後はひどく殴られ失禁して)死んだ。(殺された)
死体の顔は目の位置がわからないほど、変形し、親でも誰かわからず、原型をとどめてないほどで、性器のほうは顔よりもっとひどく完全に破壊されていた。死体には髪がなくなっていた。
40日間の監禁で極度のストレスのあまり全部髪が抜け落ちた
死体の膣(マンコ)にはオロナミンC2本、入っていた。なお、死体は手足を縛られた状態であった。


wrwrw


         


以下の内容は「全く」誇張されておらず、「コンクリート詰め事件」で検索すればわかります。
これは「裁判記録」に書いてあったものをまとめたものです。ちなみに「裁判記録」はひどくて目もあてられない。
qeqeq
544無名草子さん:03/04/13 19:34
幽霊とか超状現象とか読んで恐いか?
545無名草子さん:03/04/14 03:51
>>544
ここでは幽霊うんぬんより人間が怖いという話が多く
挙がっているような気がする。
546無名草子さん:03/04/15 00:07
幽霊は恐くない。ただビビルだけ
547無名草子さん:03/04/15 00:59
一番想像できるのは人間だから。
もしも霊がいたとして、そいつが暴れる動機を理解することは出来ない。

夜中にふと目がさめて、気づいたら枕もとに誰かが正座していた。
まったく身動きすることも無く、俺の顔をじっ…と見つめている。

恐かったけど、もしかすると俺の一番好きだった叔父さんかもしれない。
なぜ俺の顔を見つめていたのかは不明。

人間が何かするとしたら、その動機は容易に想像がつく。
それは自分の中にあるモノでもあるから。
548無名草子さん:03/04/15 10:49
「墓地を見下ろす家」
散々ガイシュツだと思うけどこれを越えるホラーに未だ出会っていない
謎説きも理屈もなしただ意味不明の理不尽な恐怖
読後じわじわと恐怖がこみあげてきた
549無名草子さん:03/04/15 17:25
>548
そこまで言うなら読んでみるかな。
550548:03/04/15 18:07
>>549
評価別れるところだと思うから怖くなくても文句言わないように。
551無名草子さん:03/04/15 22:05
中井拓志さんの「アリス」っていう本は怖かった。
なんつうか、自分の足場がガラガラ崩れていくみたいで。
552無名草子さん:03/04/16 00:49
>>551
アレは最近読んだ本の中ではかなり面白かった。
サヴァンの内面を表現した小説ってめずらしいんじゃないか。
残念ながら恐くは無かったけど…。
553山崎渉:03/04/17 11:35
(^^)
554無名草子さん:03/04/18 16:40
角川からでてる夜一人で読むなは夜一人で読むといいですよ
かわいそうな姉とか
本牧のヴィナスとか
クラシックホラーて感じが
555無名草子さん:03/04/19 03:36
>>547
ジュオンみたか?
556無名草子さん:03/04/19 17:38
栗本薫著「町」(角川ホラー)は、いかがなものでしょうか?
食前食後に読むのでなければ、ホラーとしては、かなり秀作と思われますが。

恐怖を味わおうと思えば、小説よりもむしろ少女漫画の方が簡単かもしれま
せん。一昔前の少女漫画を見れば、怖いのたくさんあります。
たとえば…。
渡千枝「閉じ込められた絶叫」・「午前二時のデッドゾーン」(「わたしが消えた!」に収録)
同「ささやかれた悪夢」・「半身像」(「闇からの招待状」に収録)

菊川近子「天児の呪い」(「百の眼が見ていた」に収録、「百の眼…」も怖い)
同「ゆがんだ視線」
同「いのちの火が見える」

成毛厚子…タイトルは忘れたが怖い作品が多い。壁から幽霊が出てきて、
人間を引きずりこむ話が印象に残ってます。
呪いの人形に針を刺す話もありました。蟻が人間を襲う話もありました。
この人はとにかく怖いです。

小室茂子「薔薇の封印」

小説じゃなくて漫画ですが、まあ、怖い話が好きな人は、一読する価値があるかもしれません。
十年ぐらい前に読んだものですが、いまだに絵が印象に残ってます。
557無名草子さん:03/04/19 17:41
ホラー小説ではないが
東京アンダーワールド。

これ読んで、なんか虚しさと怒りあ込み上げてきた。
最後は、吐き気がしたよ。

読んだ人います?
558547:03/04/19 18:11
>>555
見てない。
しょせん、作り物だから。
559無名草子さん:03/04/20 00:55

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::: : : : : : : ...
:::::::::::::::::::::::::::::::: : :: :: : ::: : :              ヽ   i
::::::::::::::::::::::: : : : ::                ヽ マジデ〜?
:::::::::::::::::: : : :      ギシギシ   \ ヽ
:::::: ::: : : :          アンアン        
::::: : : :: : ∧_∧         \   Λ_Λ*‘∀‘) Λ
: : : : :  ( -_- )             ( ^∀^)   )(^ワ
___ l⌒i⌒⊂)___     ヽ   (     ) |   | ∩
    / ⌒'⌒    /       \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ̄ ̄
__/_____/||         ||\_____\_
_|||_____||/||        ||\||_____|||_
  |||   し し   .||  ||        ||  ||          |||
  |||          ||              ||      Λ_Λ
                            (  ´Д`)/
                            (     (


560山崎渉:03/04/20 05:38
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
561無名草子さん:03/04/20 22:32
一昔前の怖い少女マンガったら、美内すずえ作品でしょー。
「白い影法師」読んでトラウマになったリア消時代・・・
562無名草子さん:03/04/21 17:16
結城昌治「孤独なカラス」。
ホラー、ではないとおもいますが。ミステリ畑のひとだし。
短編。怖いというより気持ち悪い。今まででいちばんかな。
キテる犯罪者を(楽しんで)描く人はわりといるけど、これはもうまとわりついてくる湿気感がなんともはや(笑)。
高校生で読んでしばらくトラウマになり、
うかつに新しい本に手を出せなくなるわ
トカゲ・カラス・ヘビが恐ろしくなるわ…(笑)。
なにが嫌って、「それで結局なんなのーっ!? 」てとこで放り出されちゃって救われないこと(笑)。
たぶん確信犯…たぶん(笑)。
563無名草子さん:03/04/21 17:49
>>562
たぶん「確信犯」の意味を取り違えているのではないかと。2chでは既出の話題ですが。
揚げ足取りスマン。
564562:03/04/21 20:34
ああ…そうだね、深く考えてなかった。
文の世界だし誤解を招くのは避けよう…
言い直し、「たぶん故意犯」。
565>>563:03/04/21 20:40
ご指摘サンクス。
566無名草子さん:03/04/21 20:53
墓地を見下ろす家はじぇんじぇん怖くなかった。
黒い家は怖すぎた。
567無名草子さん:03/04/21 21:24
>>566
俺と全く逆だw
568無名草子さん:03/04/21 21:36
>>566同様「墓地を見下ろす家」は怖くもなんともなかった
「黒い家」は未読なんでノーコメント
569無名草子さん:03/04/21 21:41
田中啓文「水霊」。
うち田舎なので水道に地下水使ってて…。
おいしいんだけど…。

ホントに怖かった。
570無名草子さん:03/04/22 23:35
ブラウン「不老不死の妙薬」(二十世紀発明奇譚)
これが究極に怖いはなし
自分が同じ目に会ったらもうねえ・・・・・健康なままでこうなったらとかいろいろ想像してしまうよ。
571無名草子さん:03/04/23 00:54
>>559
(ノД`、)泣けるな
572無名草子さん:03/04/23 22:45
>>571
人とつるんでないと生きていけない、って?
573無名草子さん:03/04/24 21:01
遠藤周作「蜘蛛」
怪奇小説集みたいな短編集に入ってる。蜘蛛嫌いには...(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

宮部のなんだか邪悪なのが次々人に乗り移る話が怖かったけれど題名を忘れてしまった。
「鳩笛草」あたりに入っていたのかな。
574無名草子さん:03/04/24 21:14
あの・・・、誰か知ってたら教えてほしいんですが。
巨大化したなめくじが人間を襲う・て感じのハナシを昔読んだんですが、
タイトルを失念。
当時、そうとう怖かった(キモかった??)記憶があるんですが、今、なぜか
読みたい。確か、翻訳ものだったような・・・。
575無名草子さん:03/04/24 23:02
>>574
ショーン・ハトスン『スラッグス』ハヤカワ文庫NV450
短命に終わった<モダンホラー・セレクション>叢書の1冊。
576無名草子さん:03/04/24 23:28
>>573
蜘蛛嫌いじゃなくたって(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
だよー。あの短編集はかなり名作だよね。

私は既出かもしれないけれど、小松左京の「くだんの母」かな。
577無名草子さん:03/04/25 03:19
>>572
さびしくないか?
578無名草子さん:03/04/25 06:16
小松左京の「ハーピー」。コワー((((;゚д゚))))ガクガクブルブル
579無名草子さん:03/04/25 16:31
篠田節子 夏の災厄
箒木蓬生 臓器農場
580無名草子さん:03/04/25 17:13
  ∧_∧
  ( ・∀・)   | | ガッ
 と    )    | |
   Y /ノ    人
    / )    <  >__Λ∩
  _/し' //. V  ^^)/<ぬるぽ
 (_フ彡        /









581無名草子さん:03/04/25 21:42
>>577
さびしいのか?
582無名草子さん:03/04/29 01:40
篠田節子「イビス」
全然恐くないよー。
583無名草子さん:03/05/02 22:15
頭悪い僕は黒い家読んで頭パンク。。途中でやめてしもた。
584無名草子さん:03/05/07 00:29
貴志祐介の『クリムゾンの迷宮』は『黒の家』とかとは趣向が違うよね。
ホラー度でいえば『黒い家』で面白さでは『クリムゾンの迷宮』かな。
585無名草子さん:03/05/07 00:40
結局あたくしは実話系にたどりついたよ
586無名草子さん:03/05/07 00:50
村上龍「オーディション」
587無名草子さん:03/05/08 19:10
山岸凉子「恐怖の甘いもの一家」
三原順「夢の中、悪夢の中」
588無名草子さん:03/05/08 22:25
ジョン・ソール「暗い森の少女」(ハヤカワ文庫)
いわゆるエクソシスト物なんだけど、怖いです。
589無名草子さん:03/05/08 23:14
V.C.アンドリュース「ドールハウスの夢」読んでます。
ゆっくり育っていく悪意が強烈に恐い。中盤以降嫌悪感バリバリです。
「髪を切ってあげる」って台詞が、私には鳥肌ホラーでした。
ブックオフで買って来たもので、初読がシリーズ五作目なのですが、
前四作もこんななのでしょうか? 気になるのです。
590無名草子さん:03/05/12 16:57
黒い家面白いけど恐くなかった。新潮文庫のモーパッサン短編集3
に結構恐いのがある。

591無名草子さん:03/05/14 21:26
『呪怨』のビデオ&映画の紹介VTRを見て「これはちょっと怖過ぎ」と
見れなかったけど、小説をチラチラ少しづつ読んだ怖がりなのですが、
小説版と元のビデオや映画は同じ話なのでしょうか?映像の方は強いて言えば
怪談系のイヤな絵や展開が続いてとにかく怖かったのですが。
小説ではイヤな気分になるものの、事情説明や繰り返し系のネタのおかげで
「怖いはずのものがあまり怖くなくなる」感じだったもので。
592無名草子さん:03/05/19 00:37
角川のホラー小説大賞の受賞者を見たが、東大、慶應、早稲田。
あれって学歴で選んでんのか?
593無名草子さん:03/05/19 05:36
コンビニ本だけど、今なら
平山夢明「東京伝説」はこわいねどうも
594無名草子さん:03/05/19 13:15
>>591
呪怨はビデオと映画から小説になったものだから
小説だけ読んでも怖くない

映画だけだと内容がよく理解できないので、

映画→小説&ビデオ→映画

って感じで見ると楽しめる。
595無名草子さん:03/05/19 13:25
>>586 これマジで怖いですよね。ミソスープより怖い。
596無名草子さん:03/05/19 13:28
ミソスープ?
597_:03/05/19 13:40
598無名草子さん:03/05/19 20:12
竹本健治の「閉じ箱」読もうぜ。 
599無名草子さん:03/05/19 20:14
ネット上で自分の分身キャラ「アバター」を作って楽しくコミュニケーション
無料登録で、もれなく商品券とメールアドレスが貰える!!
http://camellia16.fc2web.com/cafest.html
600無名草子さん:03/05/20 16:51
600ゲット

中メグ
601山崎渉:03/05/22 01:39
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
602無名草子さん:03/05/25 19:03
「月の裏側」
恩田陸 著
603無名草子さん:03/05/26 15:19
age
604bloom:03/05/26 15:23
605無名草子さん:03/05/28 15:31
暑くなってきたから、ホラー読みたいな。
606無名草子さん:03/05/28 15:38
●川崎憲次郎をオールスターファン投票1位にしよう!!
中日ドラゴンズの川崎憲次郎は2001年に巨人キラーとして期待され
10億と言う大金で入団。が、活躍どころか1軍で1球も投げず
怪我も、ほぼ完治しているが、登板を拒否。
そんなサボり選手に皮肉と叱咤激励の意を込めて、
オールスターファンで川崎憲次郎に投票し、出場させるのだ!!
詳しくは祭板、もしくはプロ野球板の本スレを参照

■投票方法
http://allstar.sanyo.co.jp/ にアクセス→ 中日をクリック→ 川崎憲次郎をクリック→
新しいウィンドウが出てくきたら、 先発をクリック→個人情報を入力し→ 投票!
1日の投票数は1人5票までとなっています

■中間発表(土日祝日除く毎日14時発表!)
http://allstar.sanyo.co.jp/result/detail.html
607山崎渉:03/05/28 16:13
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
608無名草子さん:03/06/09 19:44
南條範夫の「燈台鬼」を読みたいのですが、
現在購入できる本で収録されているものがあれば教えて下さい。
よろしくお願いします。
609川村ひかる交際発覚!!お相手の有名力士は?:03/06/09 21:39
610とり:03/06/10 21:14
age
611無名草子さん:03/06/11 01:30
>>589
V.C.アンドリュースの話しは“屋根裏部屋”も“ヘブン”も
どれも同じです。最初は面白いけど、5作も読むと飽きます。
私、この人の小説って帯に“ホラークイーン”ってあったから
読み始めたんですが、ホラーの意味が普通に“怖い”って意味
らしくて、虐待、貧困が話しの中心だったのにはびっくり!
確かに貧困は怖いけどさあ(w


612無名草子さん:03/06/11 02:22
岡本綺堂の怪談かな。
文章は淡々としてるのに、ゾクゾクする。
『半七捕物帳』の中でもひとつだけ、「猫騒動」って話はちょっと怖かったなぁ。
613無名草子さん:03/06/16 17:22
磨硝子あげ
614福耳の子供眠れねぇ:03/06/17 19:06
妊娠カレンダー
615無名草子さん:03/06/18 04:21
メロンパンは歯に張り付いていかん!
616無名草子さん:03/06/21 02:42
京極夏彦 魍魎の匣
これの殺害方法、存命という目的であれ意識があるままに
体、内臓ばらばらにされてチューブ繋がれて匣に入れられてって、
想像してしまい眠れなくなりました。怖すぎる。合間に出てくる
犯人の私小説もすごく怖かった。匣に入った自分の好きな女の子を
抱えて時折はなしかけて嬉しそうにしてる登場人物その9ぐらいも本当に
怖い。匣の中の女の子が胸の下からない状態で箱に入って意識あるってのが一番…
怖いですよ、この話し…思わず想像してしまって怖い系

沙籐一樹 D−ブリッジテープ
概出でしょうか。ゴミ捨て場(夢の島みたいなとこ?)
に捨てられた少年のそこで生き延びて最後に死ぬまでの独白をおさめた
テープを延々書いてる小説。全部喋り口調。描写キツイ。痛い。
頭殴られたみたいになる。
霊とかじゃなく、まじ怖い。一番怖い。ごはんが食べれるって幸せと思った。  
でもこれ読んだあと本気で食欲なくなった。最後の 少年の
俺は生きている そこのやつ、聞いてるのか?
と何回も言いながらテープが終わっていくところが…

沙籐一樹 プルトニウムと半月
これも概出なのかな。原発の話し。
簡単に書くと救いようのない話し。放射能汚染区域で暮らす人たちの
壮絶な話し。文章は下手だけど伝わってくる感情がすごい。
やや大袈裟?なところもありますが…これはおすすめ。…怖いとは違うかも
ですが…泣きました。最後主人公の片割れが完全に発狂します。そこからが
もう、もう。

あくまで自分的な感想。。。
617無名草子さん:03/06/23 19:07
人間革命
618無名草子さん:03/06/23 20:28
>>617
ワロタ
619無名草子さん:03/06/23 23:19
今年もまたホラーの季節がやってまいりましたな。
何か話題ないのか?
620人間の商品化、全体主義への一歩:03/06/23 23:59
●●●マスコミの「盗聴、盗撮」は許されるのか?その2●●●
http://natto.2ch.net/mass/kako/988/988402795.html

949 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 2001/05/28(月) 18:46
>>916
直接の実行犯はわからなかった。ただし、その盗聴機関がマスメディア産業の
各方面につながっていることは確認済み。団体名なんか書く必要ないでしょ?
フジ・テレビとか読売新聞社とか電通とか...みんなが知ってるあの会社って
感じ。講談社の週刊誌(現代とかフライデイとか)が政治家の過去を暴露する記
事や写真をよく掲載するでしょ。あの手の記事は、盗聴/盗撮で得た情報で商売
をしている人達がいるという証拠。あういう人達に、オレの個人情報をつかまれ
ているんで非常に心配ですが、現状では、対抗策がない。
621無名草子さん:03/06/24 00:19
林真理子ヌード画像
622無名草子さん:03/06/24 00:23
夢枕獏の病院の前で子供の霊に追いかけられる話
623無名草子さん:03/06/24 01:31
>>622
なにそれ?凄く読みたい!!
624無名草子さん:03/06/27 03:09
>622
『悪夢喰らい』の中の「鬼走り」って話ですな。
625匿名希望さん:03/06/27 03:25
>>591
同感。
それにしても『呪怨』の小説、ヘタすぎ。もうちっとマシなライター使えよお。
同人誌の文章だぞ、あれは。
626無名草子さん:03/06/27 04:15
既出だろうが
『天使の囀り』の民話
『黒い家』の作文
『クリムゾンの迷宮』のゲーム画面。

貴志タンは本題じゃないところが怖い。
特に一番天使の囀りのは怖すぎる。
チェッチェッチェッっていうのが…あああ、思い出しちゃった
627無名草子さん:03/06/27 09:31
チェッチェッコリチェッコリッサ・・・・・
628無名草子さん:03/06/27 16:36
>>627
なんかかわいいなw

ガイシュツっぽいが、自分の中では栗本薫の「町」が最恐
「家」、「壁」はいまいちだった。
あ、でも「顔」はまぁまぁかな。…男とエチーする必要性がよくわからんが。

他にはS・キングの「人間圧搾機」とか「芝刈り機の男」なんてどうでしょ?
設定だけ聞くとギャグでしかないんだけど妙に忘れられない。
小説じゃないけど「東京伝説」シリーズは(・∀・)イイ!
629無名草子さん:03/06/27 23:17
小池真理子の「墓地を見下ろす家」(オチは糞でしたが)とか
高瀬美恵の「庭師(ブラックガーデナー)」みたいな
マンションとか建物内ホラーが好きなんですが、
なんかお勧めないですか?
630無名草子さん:03/06/27 23:48
バトルロワイアル呼んで面白かった人は貴志祐介のクリムゾンの迷宮も楽しめると思う。
個人的には後者の方が面白いとオモタ。
あと定番の黒い家。貴志祐介一通り読んでみるのも面白いと思います。
でも青い炎・ISORAは糞。時間の無駄。
631無名草子さん:03/06/28 00:38
>>630
激しく同意。
おれが書いたのかと思った。
632無名草子さん:03/06/28 01:00
小松左京の短編集。
あまりのくだらなさに苛立った。
漏れの休日を返せヽ(`Д´)ノ
633無名草子さん:03/06/28 01:10
小説のホラーって、読み手の想像力や感じ方で
怖さが異なるから、万人に受ける(?)ホラー小説って
ないかもね。
漫画のようにダイレクトに視覚に映像で訴えるものなら
違うんだろうけど。
634無名草子さん:03/06/28 01:40
632はいくつかな?まあ歳はあまり関係ないと思うけど…
小松左京なんかは昔、普段の本人自身の勢いで小説の恐怖を
想像させるものがあったから。
今は痩せてしまってwebで見て驚いたよ。
長生きして欲しい。
635無名草子さん:03/06/28 02:08
小松左京は怖いの結構あるよ。
ただ、ギャグ狙いの短編は笑えないのが多い。
636無名草子さん:03/06/30 02:07
黒い家とクリムゾンの迷宮はよかった。
人に勧めるとたいてい面白かったって感想。
黒い家とISOLAは映画化したんだっけ?
クリムゾンの迷宮を映画化してほしいなぁ〜

あと個人的には「二重螺旋の悪魔」がいいんだけど、これってホラーなのかな。
角川ホラーから出てはいるし、恐いのは恐いんだけど。
637無名草子さん:03/06/30 02:13
小松左京、「くだんの母」とか怖くね〜??
638無名草子さん:03/06/30 04:37
くだんの母は怖いよね。
639無名草子さん:03/06/30 08:27
スタンダードなところでは「猿の手」ジェイコブス
恐怖っていうのは想像力の問題だというのが良く分かる。
640無名草子さん:03/06/30 09:33
精神的に追い込むのはグロリア・マーフィーだね。
「仮面の天使」なんか最高によかった!
この人の本向こうじゃ結構出してるけど翻訳されてるのは3冊くらいだから
もっと日本でも出してほしい
641無名草子さん:03/06/30 10:49
小松というと「くだんのはは」ってでてくるけど、個人的には「まめつま」のが数段怖いや
642無名草子さん:03/06/30 11:25
「くだんのはは」だよ。母じゃない。
643無名草子さん:03/06/30 11:46
>>642
すまん、もう読んだの10年以上前だから・・。
644無名草子さん:03/07/01 18:22
「家族狩り」 天童荒太著

壊れた人間、壊れた家族の話なんだけど、読んでいるの辛かった・・・。
読後感も微妙・・・。
家族関係や人間関係に悩んでいる人は、是非。
余計に嫌な気分になりますよ(w
645無名草子さん:03/07/01 22:26
呪怨はひどかったな
あれこそ本当の意味での「やおい」だろ
昔のマウンテンバイクのスレほうがまだ読ませる・・・・
646無名草子さん:03/07/02 04:16
呪怨のビデオは結構怖かったけど、
小説はひたすら的違いで自己中な幽霊にむかついた。
幽霊に殺された人がもっと強烈な悪霊になって
幽霊を裁いて欲しかった。

647コメットさん☆:03/07/02 05:28
黒い家
ゾゾってきたよぉ〜
しかしこれ面白いね。
ホラーとだけじゃなく普通に面白い。
話の運び方がテンポいいし、保険会社の仕事とか
心理学とか読んでて飽きなかった。
648無名草子さん:03/07/02 08:09
呪怨の小説って確かにひどいけど
小説読まないで映画見たら何がなんだかわからなかったと思うので
まあいいかなー。DVDは未見だ。
マウンテンバイクスレってどんなんですか?
649無名草子さん:03/07/02 11:05
さすがに背筋は凍りつかないな
650無名草子さん:03/07/02 23:22
個人的には小説よりも実話系だな(こっちだって創作かも知れないけど)

コンビニ本でも最近はけっこうこわい
651無名草子さん:03/07/02 23:31
さたなきあの本て、新しいのは出てるか?
652無名草子さん:03/07/03 01:02
そういや最近出ないな、さたなきあ
653無名草子さん:03/07/03 16:30
>>652
公園のブランコが、きい…きい…きい…ってのが結構来た。
なんて事無い良くある話なのに。
やっぱ、物語は表現力だよな、と思ったものです>さたなきあ
654無名草子さん:03/07/03 16:46
呪怨の作者大石圭って、登場人物がむかつくんだよな
しかも文章も遠まわしな表現が多くて嫌い
内容も面白いと思えません
655無名草子さん:03/07/03 23:40
怖く感じるかどうかってのは、本を読む環境も結構左右してくると思うんだがどうよ。
「夜中+暗めの部屋+一人」これがホラー小説をちゃんと楽しめる環境だと思うんだが。
656無名草子さん:03/07/04 00:13
「康平の背中」
2ちゃん内の「怖い小説スレ」にてさんざん
怖いよ怖いよ、とインプリントされていたので
「夜中+暗めの部屋+一人」で読んでもまあまあだった(上手いとは思ったけれど)
やはり事前にわかっているとな〜とショボン

しかし、数ヶ月後。
ある静かな一人の真夜中に突然にあのラストが思い浮かぶ。
ガクガクブルブル(((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

……しばらく怖くて座っている椅子から立ち上がれなかったよ…
657無名草子さん:03/07/04 00:14
最近(でもないけど)実話系でストロングに怖かったのが福澤徹三「怪を訊く日々」だなあ
658無名草子さん:03/07/04 15:40
Jケッチャムの本、ここで出てたからかりてみたけど・・・最悪だった。
怖いというよりも気持ち悪い。
血まみれや人間食べたり、拉致監禁してレイプしたりもう なんなの。
659無名草子さん:03/07/04 18:33
後悔先に立たず、ですかな
でも・・・・愉しめたのも事実でございましょう?
660無名草子さん:03/07/05 02:33
>>654 同意。
処刑列車も読んだけど、双子?の特に女の子に
めちゃめちゃむかついた。
犯行にいたるまでのバックボーンもしょぼ。
661無名草子さん:03/07/05 11:39
>>629
>オチは糞
オチなんてないはずだが?
662無名草子さん:03/07/05 12:38
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663無名草子さん:03/07/05 13:41
>>661
最後にまた広告がでてるとこでしょ
664無名草子さん:03/07/05 14:59
>>663
あれはオチとは言わないだろ
665無名草子さん:03/07/05 15:14
>>664 放射能ビームの事じゃない?
666無名草子さん:03/07/06 00:17
そういや数年前に知人がすんげえ熱く
『これこれこんなクソみてえなホラー読んじまってよぉ!』
と愚痴っていたのが『墓地を見下ろす家』だったなあ。

そんだけだと微妙なんなので、
小野不由美の『悪夢の棲む家』が自分は怖かった。
しばらく夜に窓の外見んのが怖くなったもんだが
もう10年近く昔になるわけかー。はあどっとはらい。
667無名草子さん:03/07/06 01:21
『墓地を見おろす家』
人によって本当に評価わかれる作品だね
このスレでも賛否両論だし。
俺はものすごく怖いと思ったが。
668無名草子さん:03/07/06 02:59
おいらは怖いと思わなかった

まあどっちかに偏ったものより実はこういう両論あるものの方がはまるひとにははまるみたいね
669無名草子さん:03/07/06 10:57
ポール・ボウルズの短編

ボウルズが昔書いた短編は、どれも背筋が寒くなるものが多い。
例えば未開の地の言語を研究する教授がその未開地で舌を抜かれる「遠い挿話」
ある男が迷い込んだ薄暗い宿の岩風呂の中で、不気味な主に出会う「水の際」
二人の姉妹が人里離れた山中で、遠い土地から子供をさらい、
心臓を取り除いたあと密かに庭の鰐に食べさせる「ドーナ・ファウスティナ」
洞窟の中に住む老婆が夢の中で蠍を飲み込む「蠍」
知恵者と評判のコウノトリが完膚なきまでにやっつけられ食われてしまう「ハイエナ」
670無名草子さん:03/07/06 23:21
ブリジット・オベール「ジャクソンヴィルの闇」
ゴキブリぎらいの人はやめた方がいいかも
671無名草子さん:03/07/07 15:48
黒い家って怖くないじゃん。
672無名草子さん:03/07/08 02:08
子供が絡んだ怖い話ってないですかね?
怖ければジャンルはこだわらないんですけど。
673無名草子さん:03/07/08 02:20
>672
児童書だけど
「ふたりのイーダ」なんか相当怖いぞ。
覚悟して読むべし。
どうせなら来月になってから読むのがおすすめ。
674無名草子さん:03/07/08 16:42
>>672
扶桑社のグロリア・マーフィーの本
タイトル忘れたけど、この人はあんまり本出してないからすぐ分かる。
あとは、ゲテモノは、Jケッチャムの本。
675無名草子さん:03/07/08 18:04
野坂昭如の
「骨餓身峠死人葛」絶版だけど
どちらかというとグロかな
676無名草子さん:03/07/08 18:23
「黒い家」で、主人公が初めて家に訪れるシーンの描写が秀逸だと思ったのおれだけかな?
なんだか得体のしれない感じがぞくぞくしました。
677972:03/07/09 06:09
>>673-674
おすすめを教えてくれて、ありがとう。
イーダは子供の頃に劇を見て、椅子が怖くてパニック泣き。
忘れていたけど怖い記憶としてずっと残ってて。ある種トラウマw
来月に読み直しますか。そういう季節ですね。

ケッチャム「隣の家の少女」までは読み終わってます。
隣の家の子供達の変化は恐ろしかったです。あれも教育の結果?
ケッチャムはゲテモノwっぽいですけど人間の怖さをリアルに感じます。。
グロリア・マーフィー読んでみますね。お世話になりました。
678無名草子さん:03/07/09 06:12
677を書いた者ですが、自分の番号間違えた。
>>672です。
679無名草子さん:03/07/11 02:03
ポオの小説とかはけっこう怖いと思う。
680無名草子さん:03/07/12 02:29
ビアス、出ませんね?
吊り橋から縛り首になるの怖かった。
681山崎 渉:03/07/12 08:07
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682無名草子さん:03/07/13 22:35
>>680
「アウル・クリーク橋の一事件」だな。
怖いというより、もの悲しい感じがしたよ。
683無名草子さん:03/07/13 22:39
友成純一ってどうですか? こんなこわーい小説はありませんよ。
684無名草子さん:03/07/13 23:10
>>683
まあ、ある意味恐いわな。
読んでて、ふとカイカンを感じていたりする自分がまた恐い。
685無名草子さん:03/07/13 23:12
686山崎 渉:03/07/15 11:25

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
687無名草子さん:03/07/16 01:01
芋虫。怖かった。
688無名草子さん:03/07/16 01:34
「羆嵐」吉村昭

ホラーじゃないけどホラーより怖い
689無名草子さん:03/07/16 02:02
このスレ読んで「黒い家」読了。サスペンスはすごいけどそんなに怖くなかった。
んでも後日談でニホンの社会を思い、遠い目…。
Jケッチャム、読もうか迷ってるyo 気持ち悪そうだし。

690無名草子さん:03/07/16 07:22
黒い家は6年ぐらい前かな?
このミス2位&読みやすそうなサイコサスペンスということから
当時高校生で教科書とマンガ以外の本を一冊も読んでなかったので
一冊ぐらいはよもうと思って買った思い出の本です
それが一年後のカレー事件でとんでもない方向にいってしまいましたねw

弁当が足りなくなる描写が一番怖かったかな
見えない犯人の存在を感じる瞬間がガクガクブルブルでしたよ

もっと怖い思いをしたのは
ゲーム:「かまいたちの夜」
映画:「飢餓海峡」
あとノンフェクションで
新潮45編集の「やったのはおまえだ」「殺人者はそこにいる」かな、ちょっと脚色して萎える部分がありますが

691無名草子さん:03/07/16 12:39
夢野久作 「キチガイ地獄」
692うさぎさん好き:03/07/16 16:13
岩井志摩子の「ぼっけえ きょうてえ」がお勧め!岡山弁の語り口にひきこまれます。
怖いだけじゃなくて、哲学があるとゆうか、深いです。表紙の絵も怖い。
693無名草子さん:03/07/16 23:51
漏れは「ペット・セマタリー」に一票。
あとキングものでは、映画だけど「シャイニング」をage.
J・ニコルソンの狂人ぶりがいやはやなんとも。
694無名草子さん:03/07/17 00:15
ラヴクラフト「家の中の絵」

食人の絵を解説する老人の口調が徐々に狂気を帯びていく様が怖い。
695無名草子さん:03/07/17 01:07
何を読んでも怖くない。
想像力がないんだろうか。
あー、おもしろかった、とかは思うんだけど。
696無名草子さん:03/07/17 01:26
>>688
このスレは久しぶりだ…実は「羆嵐」をここで初めて紹介したのは私だ。
ほめてください…w

何度読み直しても一気読みだ!
697無名草子さん:03/07/17 02:51
「高熱隧道」もある意味ホラーかな
698無名草子さん:03/07/18 01:46
ペットセマタリーは、夜中に独りで読んでて怖くなった。
あれはおすすめ。
699無名草子さん:03/07/19 20:42
セメタリーじゃなかったっけ?と言ってみるテスト
700無名草子さん:03/07/19 20:59
原題がキングの意図で「子供の綴りの間違い」をそのまま。
なので訳語もそれふうにしたと解説で読んだ気がするよ。テストに答。
701無名草子さん:03/07/19 22:23
黒い家読んでみた。
それなりに面白かったけど、怖いとは思わなかった。
702無名草子さん:03/07/19 22:56
>>690
俺がこんなに臆病になったのは多分
小1のときにかまいたちの夜をやってしまったからだろう。
兄貴に面白いよ、って言われてクリスマスプレゼントに買ってもらったんだけど
夜中スーファミの電源入れてしばらくやってたら今までにないくらい恐ろしくなって本体から
抜いて投げ捨てたよ。
703無名草子さん:03/07/23 23:50
俺的には

殺人鬼>>黒い家

だな。
704無名草子さん:03/07/24 01:18
オレは
黒い家>>>>>>>>>>>>殺人鬼 でした。
殺人鬼には殺戮にいたる病同様、スプラッタというか恐怖、文章からの痛みもなかったし。

けつ論は 狂鬼降臨>>>∞>>>>>乗越駅の刑罰>>>>>>>>>黒い家
705無名草子さん:03/07/25 23:52
冷房要らず
706無名草子さん:03/07/26 00:04
椎名マコトの「足」。
これ最強。
短編で立ち読みでも軽く読めるので読んでみて。
707無名草子さん:03/07/26 00:12
>>706
禿げ同。
椎名誠だと「箱の中」が有名だけど、自分的には「足」の方がぞぞぞぞぞぞっと
来ました。
伏線を張るのがうまいよね。
708無名草子さん:03/07/26 22:35
ヘンリィ・カットナーの「ねずみ狩り」。
709無名草子さん:03/07/27 21:30
やっぱペット・セマタリーかな……。

後は乙一のGOTHの「声」。

それから、
小学生の時に読んだのとかは普通に頭に焼き付いてるな、
「人造人間ビルケ(別の訳では「生きている首」)」
710無名草子さん:03/07/27 21:32
そういや、ペット・セメタリー、って呼ぶのは映画を先に見た人に多い、ってあったな。
711無名草子さん:03/07/28 11:05
どなたか呪怨2読んだ人いません?
私は呪怨2→呪怨って順に読んだんですけど、2の方がまだ面白かったような気が。



712無名草子さん:03/07/28 16:00
クーンツの『ウィスパーズ』(上下/ハヤカワ文庫)が出てませんねー。
絶版だったか。
713無名草子さん:03/07/28 19:40
今日ブックオフで

死のロングウォーク
隣の家の少女
一三番目の人格 ISOLA

買ってきました。今から読みます
714無名草子さん:03/07/28 21:05
>711
呪怨も2も読んだよ〜
1の方は最初ナンダコリャと思ったけど
映画のサブテキストとしては悪くなかったと思う。
2も小説としては読み足りない気がしたけど
映画見てみたい気になったよ。
早く8月23日にならないかなー
711さんは映画みました?
715無名草子さん:03/07/28 21:06
死のロングウォークは微妙だったなぁ。
強制的にやらされたってんなら少しは怖くもなるけど、
結局全員が自分の意思でそういうイベントに参加してるわけだから・・・。
716無名草子さん:03/07/29 09:29
>714
711です。
実は映画観てないんですよーι
1なんかは、映画も見たら小説に対しての印象が変わってくるかもしれませんね。
私も23日が楽しみです。


717無名草子さん:03/07/29 12:42
けっちゃむ
718無名草子さん:03/07/29 13:09
ケッチャムは怖いというよりも気持ち悪い。
オフシーズン読んだ後にウインナー食べれる?
719無名草子さん:03/07/29 18:22
うひゃあそりゃ無理だ
漏れ二、三日肉だめだったもん
720無名草子さん:03/07/29 20:25
東京伝説シリーズは怖いよね。
やっぱり人間が一番怖い・・・
721無名草子さん:03/07/30 01:57
映画で見たペットセメタリーは悲しくて号泣したけど。
722無名草子さん:03/07/30 02:18
ペットセメタリーはテーマは背徳では?
悲しくはあっても怖くは無い
723無名草子さん:03/07/30 02:55
死のロングウォークは全然怖いとは思わなかった
なんというか、読んでるこっちが疲労困憊・・・
724無名草子さん:03/07/30 03:16
死のロングウォークはドキドキした。
ロバート・R・マキャモンのスワン・ソングもドキドキしたなあ・・・
725無名草子さん:03/07/30 03:23
今日呪怨2読み終わった。
ぜんぜん怖くなかった。
パート1のほうが怖かった。
726無名草子さん:03/07/30 09:55
>>724
あれはまったく恐くなかった。でも好き。
最後の1ページで涙がどばどば出た。
727無名草子さん:03/07/30 10:50
ラスティーの最期ですでに大泣き
しかしこのスレに人がいると夏を感じるね。
728726:03/07/30 11:00
あ、俺の書き込み分けわかんないね。
俺が泣いたのはスワン・ソングね。

ラスティーって、たしかこっちの方のキャストだよね。ちがったっけ?
読んだのもう10年以上前だもんで、細かいところは忘れちゃった。まちがってたらゴメン。

でも、最後の1ページ…淡々としていて希望に満ち溢れていて…。泣いた泣いた。

俺はマキャモンが好きだ。

…ってスレ違いゴメン<m(__)m>
729無名草子さん:03/07/30 12:35
岡本綺堂だったか野村胡堂の「刺青」
村上春樹の、レキシントンの幽霊に入ってた主婦がえらい目に合う話
こわかった〜〜

てゆーかいちばんこわかったのは古本屋で村上春樹買ったら
中に紙で作った人形(形代?)に
男女の名前と呪文みたいのかいたやつがはいってたこと。夜中にきづいてギョワー
730無名草子さん:03/07/30 13:02
↑うわ〜、これマジで怖いーーーー!
731無名草子さん:03/07/30 18:32
元ネタの「猿の手」
732無名草子さん:03/07/31 04:40
黒岩研の「真闇の園」
これはホラーではないかもしれないけど、怖かったです。
733_:03/07/31 04:53
734無名草子さん:03/07/31 12:02
グロリア・マーフィーの仮面の天使が怖かった
735無名草子さん:03/07/31 16:50
ブックオフやらほんだらけやら、古本屋は安くて良いね
736無名草子さん:03/07/31 18:39
午前3時位にホラー小説読むと大抵怖いでつ。
737無名草子さん:03/07/31 20:17
深夜ひとりで、山奥の人気のない林道に行き車を止めエンジンを切り電気を消す
どんなホラー小説よりも恐いぞ
738無名草子さん:03/08/01 16:20
お風呂入った時、後ろに絶対何か居る、菰田幸子みたいな奴が居る
とか思いながら目をつぶってシャンプーするとエキセントリック
だと思う。
739無名草子さん:03/08/01 19:33
http://www.excite.co.jp/book/info/
ここでフェアやってみたい。怖い小説の。
740無名草子さん:03/08/01 19:33
ひろゆき氏、賠償金などの支払いで借金だらけ。とうとう、2chも管理人の都合で閉鎖するそうだ。駄スレばっか見ずに、2ch閉鎖について真面目に語ろう。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://travel.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1059660239/l50
741無名草子さん:03/08/01 20:32
>>734
グロリア・マーフィー「記憶を消した女」読んだ。
展開は読めたし、怖いより気持ち悪いが強かった。
次は「仮面の天使」読むよ。
742無名草子さん:03/08/02 05:07
>後ろに絶対何か居る、菰田幸子みたいな奴が居る
怖すぎ!…でつがオススメの小説は「黒い家」?
いろんなホラー小説の情報キボンヌ

     ∧_∧  ∧_∧
ピュ.ー (  ・3・) (  ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
  = ◎――――――◎                      山崎渉&ぼるじょあ
744無名草子さん:03/08/02 21:01
オフシーズン読んだけど、なんともなかったよ。
サンドウィッチ食いながら読みました。
そんな私が具合悪くなった本は、「霧の中by佐川クン」
745無名草子さん:03/08/02 22:42
>744
この写真を見る限りじゃぁ佐川一政は全然怖くないんだが
http://www4.big.or.jp/~ikkan/PHOTO/0025.jpg
746無名草子さん:03/08/02 22:43
やっぱりまだ人を食べたいんだろうか
(途中で書き込み押しちゃった)
747無名草子さん:03/08/02 23:17
>>744
いやあ十分怖いです。
佐川クンと二人っきりになった部屋で、あの顔が迫って来たらと思うと
鳥肌が立つ。
当方女ですが。
748無名草子さん:03/08/02 23:21
帰宅したときもしかしたら中で菰田が待ってるかもとか思うと恐いかも
749無名草子さん:03/08/02 23:53
>>748
最近の空き巣って、留守の間に忍び込んで、家主が帰るのを家の中でじっと
待ってるんだってよ。
帰って来た人間が金品持ってる事が多いから、帰って来たところを襲うんだって。
750無名草子さん:03/08/02 23:59
ロバート・ウェストール「かかし」

トイレにいけなくなる感じじゃないなぁ。
751無名草子さん:03/08/03 04:24
性的な描写が無いホラーが好きだっていうか出会ったことないがな( ´Д⊂
752無名草子さん:03/08/03 20:00
恐怖と種の保存て連動してるから
753無名草子さん:03/08/03 23:05
ホラー映画を一緒に見たカップルは親密になるってアレもそれを指してんのか。
754無名草子さん:03/08/03 23:10
若いときに、そういう豆知識をもっと活かしたかった
755無名草子さん:03/08/03 23:48
>>753
それ狙って彼女にホラー映画一緒に見るの強要したら嫌われました
756無名草子さん:03/08/04 00:39
>>751
H・P・ラヴクラフトなんかどうよ?
あとゴシック系の作品なら、性的描写が少ないと思われ。
757751:03/08/04 01:42
>>756
読んでみるサンクs
758無名草子さん:03/08/04 03:57
>>751
性的な描写が出てくると
おれてきには恐怖度が下がる感じがする。
759無名草子さん:03/08/04 14:48
>>758
禿同。
クリムゾンの迷宮読んでてそうオモタよ。
760無名草子さん:03/08/06 06:39
クリムゾンはキモイだけの3流ホラーって感じだったな。
黒い家は1流って感じがしたが。
761無名草子さん:03/08/06 10:08
「隣の家の少女」、かわいそすぎて最初の30ページくらいでもう読めなくなった。
多分、自分に2人娘がいるからだと思われ。
762無名草子さん:03/08/07 02:52
俺はクリムゾンはめちゃめちゃ面白かったYO

隣の家の少女は…理不尽すぎて鬱
なんともやるせない気持ちになった
763無名草子さん:03/08/07 03:51
東京湾ビアクルーズってのがあって、90分¥2500ーで、ビール飲み砲台て、東京湾を回るんだけど、サイコーだぜ!
二階のラウンジはいい風吹いて、夜景がキレイで、カップルばっかだったけど、オレら騒ぎすぎてみんな下に下りてった。サイコーだぜ!
http://6035.teacup.com/south2camp/bbs


764無名草子さん:03/08/08 00:19
クリムゾンも黒い家も二流だな、と読んだ直後に思ったんだけど、あっちこっち見てると
怖い人には怖いんだね。俺には理解できん。
765無名草子さん:03/08/08 00:25
>>764
そりゃ全ての人間がきみとおなじじゃないもの
きみが怖いと思うものを二流と感じる人だっているはずさ。

まあクリムゾンと黒い家が怖いか、と言えば怖くはなかった人だけど
766無名草子さん:03/08/08 08:31
黒い家はこわかった〜
でも知り合いに貸したら女の子は怖がってたけど
男の人は平気だった人が多かったみたい。

クリムゾンは怖くないけど面白かった。
767無名草子さん:03/08/08 14:27
クリムゾンは面白かったけど、黒い家はそれほど面白くなかった・・・。
ちなみに、どっちも怖くはなかったなあ。
768無名草子さん:03/08/08 19:42
うん。どっちも怖くはなかった<黒い家・クリムゾン
でもすっごく面白かったよ♪とくにクリムゾン
「怖い=面白い」とは限らないんですね
769無名草子さん:03/08/08 19:48
黒い家>天使の囀り>クリムゾンかな、自分のなかでは。
青の炎は何か合わなかった
770無名草子さん :03/08/08 19:55
林真理子の顔が一番怖い
771無名草子:03/08/08 19:58
黒い家よりクリムゾンのほうが恐かったってのは俺だけ?
黒い家は現実世界だからどこへでも逃げようと思えばいけるけど
クリムゾンは完璧に逃げ道無しだからなァ
それにプラティ君やルシファー君が恐怖を煽ってきたって感じ
772無名草子さん:03/08/08 23:17
俺も、内館牧子の笑ってない目が怖い。
773無名草子さん:03/08/08 23:40
「天使のさえずり」、面白かった。
医学部出身でもないのに、あんなに書けるのって凄いと思った。
ちょっと「うずまき/イトウジュンジ」を思い出した。
映画化できる作品なのでは?
774無名草子さん:03/08/08 23:50
きし人気だな
775無名草子さん:03/08/09 00:45
貴志の批判はあんまり聞かない。
俺も実を言うとクリムゾンの方が怖かった。
黒い家、先に映画見てたから逆に笑えた。
囀りは文庫の表紙が怖かった。天使の絵だけど、じっと見てるとなんかゾッとする。
776無名草子さん:03/08/09 02:53
悪くはないが文章がイマイチ。
777無名草子さん:03/08/09 08:23
角川ホラーものでは、「アリス」がよかった。
想像もつかない世界を想像させてくれる。
一瞬今いるこの世界がゆがんだ気がした。
778無名草子さん:03/08/09 08:26
なんとなく勃起
http://www.k-514.com/fe/ero.html
779無名草子さん:03/08/09 09:55
貴志なんか怖くないという人が挙げる「怖い小説」は別に怖くなかったりする罠。
780無名草子さん:03/08/09 10:16
>>779
そりゃ人それぞれだろ
781無名草子さん:03/08/09 13:20
スティーヴン・キング
「ジョウント」
782無名草子さん:03/08/09 18:44
呪怨の小説版のライター。大石圭、私、好きだけどな。角川ホラーから出てる「アンダー・ユア・ベッド」って話読んで好きになった。
大学生の頃、一度だけお茶を一緒に飲んでくれた女性を、大学卒業後急に思い出した主人公が、興信所に現在の彼女の住所を調べさせ、わざわざ近所に物件を買って引越し、彼女の家に侵入したり、ストーカー行為を繰り返すんだけど、
最初は結婚して幸せそうに見えた彼女は実は夫のDVの性犯罪の被害者で理不尽な屈辱に耐え続けている・・・
ケッチャムの隣の家の少女」にちょっとだけニュアンスが似てると思った。
さすがにケッチャムとは比較にならないけど、ちょっとだけね。
隣〜も好きな作品だよ。初めて読了した時はゲェッッ!!って感じだったけど、何回か読み直すうちに。
ラストでデヴィッドが「自分は今何をしているんだろう」って呟くところが特によかったと思う
783無名草子さん:03/08/09 19:16
「殺人勤務医」の人か。
拷問がステキ!
784無名草子さん:03/08/09 22:08
乙一の短編集「ZOO」の入ってるSEVEN ROOMS。
こわひ
785無名草子さん:03/08/09 23:16
>>784
それ俺も怖いとオモタ!<SEVEN ROOMS
つい何度も読み返してしまったよ
786無名草子さん:03/08/10 16:42
グリム童話の初版。かなり怖い。っつーか、グロすぎ。
787無名草子さん:03/08/10 17:26
>>786
グロイ描写も淡々と書いてあるところが結構怖いね
なんか登場人物を血の通った人間として書いてないような・・
788無名草子さん:03/08/11 00:38
>>787
実際おとぎ話の登場人物というのは髪細工みたいな扱いだから、
血は通ってないんだよ。
789無名草子さん:03/08/11 02:58
角川ホラーから出てる岸田理生の「最後の子」
多分、初出。
短編集だけどよかった。もう絶版になっちゃってるけど、ブックオフ行けば結構置いてあるから、暇な時でも立ち読みしてみてくださいな。
あなたの気が向いたら
790無名草子さん:03/08/11 14:56
小野不由美の「屍鬼」ってどうですか?
791無名草子さん:03/08/11 18:09
>>790
いわゆるモダンホラーだから怖くはないけど、秀作といっていいと思う
キングが好きなら読み比べてみるのも楽しいよ

792無名草子さん:03/08/11 20:25
>>790
ただ、余りに長い。長すぎる。
793無名草子さん:03/08/11 23:36
>>790
長くても最後まできっちり緊張感を維持できれば良いんだろうが、できていない。
と、俺は思った。
ハードカバー出てすぐに買って、期待しながら読み始めて、がっかりした…。
794無名草子さん:03/08/12 21:13
790です。
>>791-793
レスありがとうございます。
全5巻ずっとホラーはツライかと躊躇しておりました。
ブクオフで全巻揃っていて安ければ読んでみます。
定価で買って読み切れるか自信がないので…。(w
795無名草子さん:03/08/12 22:05
単行本も上巻だけなら100円でよく見かけるよ
796無名草子さん:03/08/13 09:50
俺はハードカバー上下巻のどちらもブックオフの100円本で
入手したよ。
797無名草子さん:03/08/13 21:00
>796
それ大正解!!
って感じだよね。
漏れは文庫で定価でまとめて買っちゃって
1巻の終わりぐらいでげんなりした。
ところどころはいいんだけど、だれるんだよね〜。
5巻は好き。
798無名草子さん:03/08/14 02:59
ガーン・・・上下巻、ともに発売された頃、新刊書店で定価で買った自分。
なんか損した気分。つーかあの頃はブクオフなんてなかったしな・・・
799無名草子さん:03/08/14 05:54
なかったっけ?>ブクオフ
上下で5000円は痛い
800無名草子さん:03/08/14 13:05
あったと思う<ブクオフ

「屍鬼」を定価で買うのは確かに痛いが
「リアル鬼ごっこ」を定価で買ったことの方が俺には腹立たしい…(ノД`、)
801無名草子さん:03/08/14 16:52
あ”あ”あ”あ”あ”あ”
802無名草子さん:03/08/14 19:48
約4800円の差ですか。今の時代、その金額の差は痛いな・・・。
803798:03/08/14 23:55
あったんだ・・・ブクオフ。そのころ消防だった自分はそんなものがこの世に存在してるとは知らなかったのさ・・・
804無名草子さん:03/08/15 02:17
>>800
「屍鬼」を定価で買うのは確かに痛いが
「リアル鬼ごっこ」を定価で買ったことの方が俺には腹立たしい…(ノД`、)

リアル鬼ごっこは痛いが屍鬼は、漏れ的によかったけどなぁ・・・。
漏れは作者の名前を確認せずにバトルロワイアル2を買ったのが腹立たしい。
映画は前作も見てない。今回は太田出版にやられたYO

805800:03/08/15 15:50
>>804

あ、スマソ
「屍鬼」を定価で買うと痛いと言うのはあくまでも値段のことでつ・・・
806山崎 渉:03/08/15 21:54
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
807山崎 渉:03/08/15 22:58
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
808798:03/08/16 01:29
804>わざわざありがとう。もちろんわかってるよ
809無名草子さん:03/08/16 12:33
どうも冷夏で怪談やホラーって雰囲気が馴染まないね。
ヒマなんで図書館いこうかな。
810無名草子さん:03/08/16 22:14
グロいのないかな。
さきほど読み終えた田中啓文の「異形家の食卓」はおもしろかった。
811無名草子さん:03/08/18 17:41
綾辻行人の「殺人鬼」なんかは?
あと倉阪鬼一郎の「ブラッド」とか。
どっちも異形家みたいなユーモア色はないけど。
812無名草子さん:03/08/19 01:52
>>810
「殺戮にいたる病」 我孫子武丸 などはいかがでしょうか
読後、結構後々まで尾を引いたYO・・・
813無名草子さん:03/08/19 12:01
おお、オススメありがとう。
読んでみるよ。倉阪鬼一郎、マガマガしい……何だっけな異色な作品を過去に読んだよ。
我孫子武丸って、かまいたちの夜の人だったかな?
814無名草子さん:03/08/19 15:34
ホラーではないが団鬼六や結城彩雨は女性には
背筋も凍りつくような不愉快さだろう
815無名草子さん:03/08/19 16:12
>>814
もっとソフト路線だったらいいんだけどねぇ・・・
816無名草子さん:03/08/19 23:53
角川ホラー文庫って、買うときなんか恥ずかしい。
817無名草子さん:03/08/20 23:50
グロいと言えば、筒井康隆の小説でめちゃくちゃグロいのなかったですか?
かなり昔に読んだのでウロ覚えなんだけど、狂気すら感じるほどグロかった
おまけにエロかった
当時は「二度と読みたくない〜!」と思ったけど、今になってもう一度読みたいような・・・w
818無名草子さん:03/08/21 00:39
ageとこう
819無名草子さん:03/08/21 01:02
>>817
問題外科では?

病院で、患者間違えて手術始めてしまったけど勢いで内臓ブリブリ・・・という話でつが・・・
エロいという点でも合ってるかと思いまつよ。
820無名草子さん:03/08/21 10:56
貴志タンは今、書き下ろし書いてるのかな。
821無名草子さん:03/08/21 19:47
筒井の「顔面崩壊」読んで、真夏の電車内で貧血起こしかけた若き日々。
822800:03/08/22 06:09
>>819
(・∀・)ソレダ!!
ありがとう。スッキリしました♪
823無名草子さん:03/08/22 06:11
↑名前欄817の間違いです・・・(鬱
824無名草子さん:03/08/22 22:17
筒井さんの「鍵」ですが、最後意味がわからなかった。
家を訪れたらどうして悲鳴をあげたのですか?
825無名草子さん:03/08/23 05:38
筒井ってすごい作家なんだね。
826無名草子さん:03/08/23 22:30
>>819
の「内臓ブリブリ」ってなんだろう・・・
827無名草子さん:03/08/24 00:28
鬼畜神 友成センセーの表現方法
獣儀式収録の「狂鬼降臨」読んでくらさい。最高傑作でつ(*^ー゚)b

センセー知らない方はこちらへ↓
大天才 友成純一先生 先生のスレがないとは何事か!!
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1014894696/
828無名草子さん:03/08/25 22:29
小林泰三の「酔歩する男」が良かったな。
ホントあんな状況になったら地獄だろうと思う。
やすみは理系出身だから話もやや小難しいね。
829無名草子さん:03/08/26 13:02
夏目漱石の「夢十夜」好き

半村良の「箪笥」
中学生ぐらいの時に読み、なんだ、たいして怖くないや……
しかし今大人になって夜中にふと思い出す……
なんか一歩間違うと笑える話になりそうな
恐怖と笑いが紙一重な怖さ

やっぱり日本的な怖さが一番いいな
830無名草子さん:03/08/26 23:15
>>824
それは自分自身の罪(しかも綺麗さっぱり忘れていた)と向き合わなくてはいけなくなったから。
「罪」は「罰」によって贖わなくてはいけないものだから。
その扉を開けた先には自らの原罪と仮借なき懲罰が待っている・・・!
831無名草子さん:03/08/27 01:23
「猿の手」なんかといっしょに読んだ覚えのある「泣き叫ぶ髑髏」
手元に本がないので 作者 不詳
小説より俺は最近このサイトがこわい ジュオンのサイト韓国版
ttp://ime.nu/www.juon.co.kr/
832無名草子さん:03/08/27 09:52
>>831
怖いね、そのサイト……。
833無名草子さん:03/08/30 11:11
「南極物語」
834無名草子さん:03/09/01 23:01
>801
呪怨ですか?
1はカヤコが殺され、小林の妻が惨殺されるところなんかはちょっとやヴぁいと思いました。
大石圭ってスゴイ作家になりそうな予感は私だけでしょうか?

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Shikibu/9701/
835無名草子さん:03/09/01 23:43
そうかい?あんなオチのない厨房のネット怪談みたいな話
オカ板のネタ師のほうがよっぽど読ませるとおもうが。
836無名草子さん:03/09/03 15:23
筒井康隆の異形の白昼 現代恐怖小説集ってまだ普通に売ってますか?
837無名草子さん:03/09/03 16:14
>>836 知らないけど読んだ覚えが、今埋もれてて発見でない。
838無名草子さん:03/09/03 18:05
S・ウッズの「警察署長」
839 :03/09/03 18:40
>>838
それ図書館で借りたけど10ページくらい読んだだけで
返却しちゃったよ。

怖いの?だったらもう一回借りようかな
840無名草子さん:03/09/07 17:25
筒井康隆の七福神のショートショート集は
笑えるのだが怖いのも結構ある。
岩場で足切った奴なんて短いけどおれ的に顔面崩壊以上にトラウマ
841無名草子さん:03/09/07 17:30
岩井志麻子
ぼっけぇきょうてぇ
842無名草子さん:03/09/08 19:13
ジャック・ケッチャムのオフシーズンてどう?
843顔面凶器:03/09/08 19:20
村上龍さんの『インザミソスープ』なんてどうですか?
844無名草子さん:03/09/09 02:43
>>843
確かに『彼』は怖いね
845無名草子さん:03/09/09 03:40
>>841
その岩井の出世作って、実はギャグ小説なんだよね。
文章もわざとしか思えないし、根本敬系を狙ったんじゃないかな。
ラストなんか大笑いしたよ。

手元にないが、発表されたカドカワの受賞の弁読むとよくわかる。
勘違いされたのに、戸惑ってたはず。
それで、ブレイクしたんだからいいようなもんだが。
846無名草子さん:03/09/10 00:13
雨宮町子の『たたり』。
寂れたテーマパークやリンチの「エレファントマン」を上手い隠し味にして
恐怖を盛り上げてくれてます。同作者の『高速落下』も怖かったです。
847無名草子さん:03/09/11 15:28
岩井志麻子踊るサンマごてんにでてたね
848無名草子さん:03/09/12 01:09
トイレにいけなくなる 「公共排泄委員会」
849無名草子さん:03/09/12 16:47
「墓地を見下ろす墓」を読んだけど、なんじゃあれは!?
850無名草子さん:03/09/12 16:48
「墓地を見下ろす家」でした。
851無名草子さん:03/09/12 16:59
>>849
ワロタ
凄い墓だな
852無名草子さん:03/09/12 22:20
 小野不由美の「グリーンホーム」とかいうホラー無茶苦茶怖かった。

 小池真理子の「墓地を見下ろす家」も途中までは同じくらい怖かったけど、
あのビームでちょっと興ざめしたなあ。
853無名草子さん:03/09/12 22:52
ロアルド・ダールの幽霊物語(ハヤカワ文庫)に収録されている
「ハリー」(ローズマリー・ティンパリー著)がメチャクチャ怖かった。
854無名草子さん:03/09/13 01:27
キシ&小野フユは大好きな作家だけど、
あまり怖いと思わない。
むしろラブクラフトの方が。
日本モノなら、雨月物語の・・・蛇性の淫。
855無名草子さん:03/09/13 06:13
>>852
グリーンホーム、廊下に落書きしてた子供が振り向いたら老人の顔&声っていうところ
怖かった
あの和泉クン、気の毒・・・彼を苛めてたクラスメート・親こそ祟り殺されればいいのに・・・
856無名草子さん:03/09/13 07:55
筒井で「驚愕の荒野」
857無名草子さん:03/09/13 08:31
雨月物語だったら、「吉備津の釜」も怖かったなあ。
女の恨みは今も昔も怖いよ。
858無名草子さん:03/09/13 08:36
吉備津の釜といえばISORAも怖かった
貴志ファンの間ではあまり評価高くないみたいだけど。
859無名草子さん:03/09/14 23:24
「墓地を見下ろす家」,読みました。
3分の2までは、よかったです。

よくある「怖い話」と違って、
小説は根拠とか理由が必要になるでしょ。
作家らしさも出さなきゃいけないし、難しいよね。
860無名草子さん:03/09/16 22:31
筒井康隆ですんげぇ怖い作品といえば?
861 :03/09/16 22:40
「走る取的」「熊の木本線」
862無名草子さん:03/09/16 22:53
「二度死んだ少年の記録」は定番。
863無名草子さん:03/09/16 23:41
「くさり」「魚」じわじわくる。
864無名草子さん:03/09/16 23:48
「喪失の日」 「郵性省」 「エンガッツォ司令塔」
865 :03/09/16 23:54
「ベトナム観光公社」
866無名草子さん:03/09/16 23:55
「死にかた」
867無名草子さん:03/09/17 00:38
「ヒノマル酒場」
868無名草子さん:03/09/17 01:05
死ぬほどつまらんよりホラーがいいな。
869無名草子さん:03/09/17 01:43
「乗越駅の刑罰」これ最凶!
870無名草子さん:03/09/17 02:32
猫スープ
871無名草子さん:03/09/17 02:33
筒井って天才なんだね。
872:03/09/17 06:16
おまいら。
『走る取的』をスルーしすぎ。
あれこそ悪夢の原型のはず。
873無名草子さん:03/09/17 06:18
と思ったらちょっと上にありますた。
スマソ… 
874無名草子さん:03/09/17 06:44
取的だけに勇み足。
875無名草子さん:03/09/17 10:13
ってか「母子像」だろ
876無名草子さん:03/09/17 23:58
こんな話題してたら筒井康隆がトリビア出てるし。
877無名草子さん:03/09/18 03:28
文字通り出ていただけでした
しゃべりもしねえ
878無名草子さん:03/09/18 17:42
きょうは、富士で「鍵」が原作の「世にも不思議〜」 やりますな。
879無名草子さん:03/09/19 04:28
今日の世にも〜は小松左京原作の「影が重なる時」
もやってたね。ってわけで小松左京の「霧が晴れた時」
をすすめとく。
880無名草子さん:03/09/19 09:36
見逃した_| ̄|○
881無名草子さん:03/09/19 09:50
小松ならまず「くだんのはは」を映像化して欲しいんだが・・・・。
882無名草子さん:03/09/20 02:39
ここでちょっとだけ話に挙がっていた呪怨を、2冊一気に読んでみたんだけど
あまりにひどくない、あれ。

ホラーの基本通りな、意外性ゼロのストーリーはともかくとして、
読者の頭の中に映像があることを前提にしているような、あの書き捨てっぷり。
大石圭の本って他のもあんな感じ?
2の最後の袋とじも意味不明だったし。

小説と較べて映画はどうだったんでしょう。

>>881
オチ部分はCG?それとも特殊メイク?
883無名草子さん:03/09/20 04:51
大石圭、ひどいのはジュオンだけ。あれはビデオが先にあって小説化を依頼されただけで
別にあのストーリー、彼が考えたわけじゃないから。確かにジュオンは本人もこんな仕事やりたくね〜
とか内心で思いながら書いたんじゃない?ってぐらい描写もストーリー展開も最悪
オリジナルのはそれなりにいいと思う。角川ホラーから出てるアンダー・ユア・ベッド」とか

くだんのははのオチってどうなるの?
後「かぎ」は原作のほうがよかったような。ドラマだと夢オチってことで片付けられてたじゃん
884無名草子さん:03/09/20 08:00

キョウモゲンキニ シィ〜シィ〜シィ〜♪
ミンナナカヨク〜ハニャ〜ンハニャ〜ン♪

∧ ∧    ∧ ∧
(゚ー゚*)   (゚ー゚*)
⊂  ⊃  と、 つノ
 ヽ.と_)〜   ヽ _)⊃
  し'      (ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


885無名草子さん:03/09/20 17:42
「くだんのはは」なんて、「世にも不思議〜」程度の予算と能力じゃ
笑い話にしかならないだろ、どう考えても。
「影が重なる時」を選んだのは賢明じゃん。
886痔郎@ロケット団 ◆oYo4g5x7Sc :03/09/21 17:46
このスレまだ続いてたのか。。
887Danae:03/09/21 23:41
「くだんのはは」懐かし過ぎ!小学生の時に読みました。
何故か記憶に残る。
888無名草子さん:03/09/21 23:51
心霊さんがきたよ
889無名草子さん:03/09/22 00:36
小松左京って子供心に残る作品多いよね。
自分の場合は「黄色い泉」が、やたらに怖かった憶えがある。
性に興味を持ち始めた年頃ってのもあったかもしれない。
あと印象深かったのは「氷の下の暗い顔」かな。
おかげで萌えの分からない大人になってしまった。
890無名草子さん:03/09/22 00:37
柴田よしきは、本人が怖すぎる
やっぱりブスの僻みは(ry
891_:03/09/23 10:21
妻の女友達/小池真理子

ホラーじゃないけど、これは嫌な感じの怖さだった(;´д` )
ミステリー傑作選25「誰がための殺人」(講談社文庫)収録の短編。
892無名草子さん:03/09/25 00:11
「墓地〜」読んだ。夏ごろに梅田紀伊国屋で特集やってたときから読もうと思ってて。
で、感想なんだけど、やっぱりう〜んって感じかな。あのビームのせいだと思うけど。
最後にセックル中に襲われてしまうことを想像するとワラタけど。
893無名草子さん:03/09/25 14:46
>>889
それは俺も分かる。「そこまで」とか怖かったな。
でも基本的に小松左京は面白くない。
894無名草子さん:03/09/25 22:50
>>892
ココ見て「墓地〜」読んだ。全然怖くなかった。
あと、インザミソスープとかオーディションも全く怖くない。

俺は感覚がおかしいのか?
895無名草子さん:03/09/25 23:12
正常の範囲内です。 鋭敏な感性、想像力、妄想、空想 基本的文章読解力
にやや異常値がでているだけです。
896無名草子さん:03/09/28 18:43
>>895
怖いことが書いてあるのは分かる。
が、背筋が凍り付くほどのもんではなかった。

「黒い家」はこわかった。
897無名草子さん:03/09/28 21:56
「インザ味噌スープ」殺戮場面は、毎朝毎朝、新聞来るのが待ち
遠しかったよ・・・締めがなんか今ひとつだったけど。
898無名草子さん:03/10/01 00:51
「黒い家」は保険関係の仕事をしている人が読むと、前半が、
その他の人は後半が怖い気がする。
899_:03/10/01 14:14
「屍鬼」上巻読み終えたけど・・・








かったるい。
900無名草子さん:03/10/01 19:31
マツキヨの「ミステリーの系譜」。戦時中実際にあった事件で血族結婚を繰り返した為家族全員が知的障害者という一家がいたんだけどその家の太った娘を母親が絞め殺し一家で食べてしまう。「鍋の中から垢だらけの人間の膝が出てきた」って描写がもう・・・・。
901無名草子さん:03/10/02 05:02
>>900
改行しましょう。
読点使いましょう。

ところで、誰か『黒い童謡』(長坂秀佳)買った人いますか?
弟切草シリーズをずるずると4冊買ってしまって以来、
怖くて(金をドブに捨てるのが)買えないんです。プロットは好きなんですけど。
相変わらず「史上最低の乱歩作家」なんでしょうか。
902無名草子さん:03/10/02 17:16
ケイド・メリル「ブレア・ウィッチ・ファイル 魔女の娘/暗室」

じわり、じわり、と怖いです。
夜に一人で読んでガタガタブルブルしちゃいました。
903無名草子さん:03/10/03 02:20
このスレもそろそろ2周年か・・・・。
904無名草子さん:03/10/03 23:56
>899
「屍鬼」は私も途中から萎えた
屍鬼たちに人格や事情などがあって、まるで人間じゃん
おもちろくな〜い、しかも長すぎる
ちなみに高橋克彦の「あやかし」も挫折

ホラーと相性悪いのかな・・シュン



905無名草子さん:03/10/04 02:55
高橋克彦の「私の骨」読んでて圧迫感があった。
906無名草子さん:03/10/04 10:46
ここのスレでオススメになっていた
村上龍の「インザミソスープ」をやっとこさ読んだ。
特に文庫版表紙写真が怖かった。
あれは実在の人物なのか?
907無名草子さん:03/10/04 13:34
あの写真は加工して作ってあるんじゃないの?
908無名草子さん:03/10/04 20:20
>899,904
「屍鬼」の意味がわからないまま、単行本のあの厚さにひかれて読んだもので、
単行本上巻を読み終えた時には、一体なんだ、なにが起きてるんだーと疑問だらけだった
ので、上巻を読み終えたその興奮のまま下巻に突き進めました。

下巻を読みはじめてやっと「屍鬼」の意味がわかった次第。
こんな香具師は私ぐらいなもんだろうな。
でも、その意味を知らなかったから楽しめたんだろうけど。
最後まで一気に読んじゃったよ。
909無名草子さん:03/10/04 20:47
「屍鬼」はあの村が選ばれた理由として宗教的・歴史的背景を持ってきてりゃ
もっと説得力があって楽しめたかも。
910無名草子さん:03/10/04 22:44
>>901
『黒い童謡』・・・カネドブだったよ。
オクでさっさと売りますたー
911無名草子さん:03/10/05 00:39
『屍鬼』、無意味に長過ぎ。
読みながら「これは怖いんだ、きっと怖いんだ」と
無理矢理自分を鼓舞して読み切ったが・・・
怖くなかった・・・
912無名草子さん:03/10/05 01:56
『屍鬼』,途中まで好きだったんだけど、話が変な風
にながれていってから、醒めた。
あのまま普通によく有るホラー映画みたいにした方が
面白かったんじゃないかな。期待が大きかった分残念。

>>909あの村は土葬が行われていたから選ばれたんじゃ
なかったっけ?
913901:03/10/05 03:43
>>910
そうでしたか。
情報ありがとうございます。
914無名草子さん:03/10/06 11:40
すごいねここ、2年くらい続いてる。

インザミソスープの表紙は私も恐いっす。話も、恐かったっす。

時折でてるけど、山岸涼子の漫画は本当に恐いです。
私の人形はよい人形、に入ってる「汐の声」とかいうのはほんとに恐いっす。
あと、この人のは狂気系も怖い。「天人唐草」とか…。

漫画なのでsage。
915無名草子さん:03/10/06 14:03
>914
山岸涼子のゆうれい談がものすごい恐かった。
あの手ぬぐいを顔にかぶって正座して指をさしてる人の絵はトラウマです。
それと津山事件のことを書いた話の殺人鬼のいでだちを書いた絵もこわかった。

小説と漫画、それぞれにいいところがあるが、漫画は絵のインパクトが先に
来ちゃうからなぁ、それがよくもあり悪くもあり。
916無名草子さん:03/10/06 18:21
「夜叉御前」怖かったなあ・・・・。
917無名草子さん:03/10/07 13:22
津山事件のことを書いたハナシって「負の暗示」ってタイトルのやつ?
村八分にされた優等生崩れが本命の女にまで見捨てられ、ついにキレてしまい
村人全員をあぽーんする話

天人唐草」は怖いって言うのもあるけど、やりきれない気持ちの方が強い。
別に悪人でもない主人公にこんな陰惨なラストは・・・(自業自得って部分もたしかにあるけど)
「夜叉午前」で押入れから覗く鬼。
あれって母親だったってオチなんだろーか・夫と娘が同衾してるのを物陰からみている母親・・・
918無名草子さん:03/10/07 19:49
グロや、幽霊・怨念から 脱皮できた日本の作家はいないのかな?
919無名草子さん:03/10/07 23:18
ホラーとは言わんが清張の「鬼畜」、これがすごくいや。
920無名草子さん:03/10/08 00:38
映画化もされたやつ?
921無名草子さん:03/10/08 08:42
>>920
映画は怖い。小説は鬱。
922_:03/10/08 09:47
普通は逆の場合が多いんだがな(w
923無名草子さん:03/10/08 11:27
それって緒形拳が子供に毒パン食わすやつ?>鬼畜
924無名草子さん:03/10/08 21:28
この速度なら>>990くらいで次スレでいいのかな?
925無名草子さん:03/10/08 23:07
ホラーじゃないけど根本敬「人生解毒波止場」。
926吾輩は名無しである:03/10/08 23:16
角川ホラー大賞長編賞受賞作
「夏の滴」桐生祐狩

評判がいいので読みましたが、とても大人が読めるようなレベル
ではありません。ティーンズの学園ホラーで失望しました。
だれが喋っている会話かはっきりもしなく、文章にいたっては
未熟。「ばか」という言葉がよく出てくる。
927無名草子さん:03/10/09 11:36
「夏の滴」桐生祐狩・・・買った翌日にはオクに出しましたとも
928無名草子さん:03/10/13 02:24
ホラー対象の選考委員も
焼きが回ってきたかな
929age:03/10/13 13:50
「黒い家」 やっぱり、がいしゅつだけど恐いよね。「天使の囀り」読んでみたいです。貴志祐介すごいね。青の炎はホラーじゃないけどおもしろい。

個人的に「異形コレクション」好きなんですよね。色んな人の短編いっぺんに読めるし。
獣人の「まぎれる」黒岩研 軽くトラウマになりました。結構話もリアルだし。
後、恐怖症の「つぶつぶ」柴田よしき つぶつぶした物がだめな人は物語の字体も恐いと思います。
話の中にずっーと、つぶつぶつぶつぶって書いてあるんだよね。 あと、「遠い」浅暮三文
も物語の中にカナリ入り込めます。
グランドホテルの「新鮮なニグ・ジャギベ・グァのソテー。キウイソース掛け」田中啓文
すごーぃ気持ち悪い。電車の中で読んでて、原料が何だか分かんないのは食べたくないと
思いました。

「ファミリー」森村誠一 ちょっと、現実離れしてる気がするけど本当にこんな家族が居
たら無理だと・・・。一気に読んじゃった方がいいです。

「殺す」J・Gバラード ハンガーフォード殺人がきっかけみたいだけど、今の現代犯罪
が分かる感じ。映画化しても、カナリおもしろい物になると思います。

「夜をめぐる13の短い物語」伊達一行 これも、短編なんだけど「冬の翼」がこわっ!
火葬場の話なんだけど、雇われたバイトの奴がネクロフィリアなんだよねー。簡単に死んでしまった
大事な人を葬儀屋に任せられない感じです。

これも、ガイシュツですが「墓地を見下ろす家」小池真理子 最初、仄暗い〜みたい
な感じかと思ったんだけど、ちょっとちがうね。あの地下室が恐いね。やっぱ。最後
はみんな死んじゃうんだよねぇ。

てか、16歳バリバリの女子高生(死語? がこんなの読んでいいのかなぁーと思いマス。
930無名草子さん:03/10/13 13:59
>>929
「天使の囀り」はつまらん!
931無名草子さん:03/10/13 16:13
>>929
『天使の囀り』は面白いよ。ラスト近くの死体描写には無理があったけど。
『クリムゾン』『黒い家』に並ぶと思う。
『ISOLA』は一歩引く、『青』は三下。
932無名草子さん:03/10/13 16:15
 
933無名草子さん:03/10/13 16:25
綾辻の殺人鬼はホラーだよね?
934無名草子さん:03/10/13 17:50
俺は『アリス』がよかった。
想像もできない世界をイメージさせてくれる。

935age:03/10/13 18:07
935get
936無名草子さん:03/10/16 00:36
上の方で出てた
『くだんのはは』って今どこから出てるんですか?
前から凄く読んでみたかった。
937無名草子さん:03/10/16 10:47
ハルキ文庫から出ている短編集の中に入ってますよ。
『くだんのはは』がそのまま本のタイトルになっています。
938無名草子さん:03/10/17 12:05
ジュリエット読んだ人いる?
939無名草子さん:03/10/17 19:28
>>938
俺は読んだ。
すぐに忘れた。
940無名草子さん:03/10/17 21:07
>>936
ハルキはだめ!!!!

表紙がねたばれ

絶対表紙見ちゃだめ!!!!!

角川ホラーの「霧が晴れた時」にすべしっ
941無名草子さん:03/10/18 01:03
>>940ハルキはだめ!!!!表紙がねたばれ

そういやそうだね。ワロタ

942無名草子さん:03/10/19 02:34
筒井さんの自選集1、怖いと言うより不気味で後味悪い。
運悪く電車内で「懲戒の部屋」読んでいたのも悪かった鴨。
943無名草子さん:03/10/19 02:39
シナーさんは白金のヤシラ?
自称史上最強のニダーさんとのアジア最強決定戦ですね
944無名草子さん:03/10/22 01:01
「夏の滴」桐生祐狩、そんなにつまらなくはなかった。
主人公の確信犯的ないじめの描写は、けっこう好きなんだけど。
945無名草子さん:03/10/25 13:53
桐生祐狩は本人があまり好きになれない。
そういう基準で選ぶのも間違ってるとは思うのだが、
角川ホラーに挟まってる新刊案内か何かの紙に載ってたリレーエッセイ読んで
性格悪いなと思ってしまった。
946無名草子さん:03/10/25 21:49
>>945
同意
私もそのリレーエッセイ読んで「ひねくれてるなぁ」と思いましたYO
まぁ「夏の滴」はそのひねくれ具合が作品に出てて、成功してると言えなくもない・・・
人間の勝手な偽善っぷりとイジメなんかをいやらしく書いてるあたり。
947祝、2周年:03/11/01 21:40
>>945-946
どんなエピソード?
948無名草子さん:03/11/04 15:57
>>947
私の知っている、「人の気持ちのわかる」人々の行動というのはこうである。
旅行に行けば、くそまずい土産を買ってきて人に押しつける。着飾ることには
興味がないと口をすっぱくして言っているのに洋服や化粧品をくれたがる。
年賀状に親以外の人間には可愛くもなんともない子供の写真を印刷してよこす。
ビールを注文したら勝手につまみ(私の嫌いなシバ漬け)をつけるソバ屋。
夫の胃がわるくて食べられないのにピーナッツの小袋をおまけにくれる酒屋。
ひとりで考えごとをしたい日もあるのに校門のところで待っていて、素通りしたのを
いつまでも責めた同級生。
遠くて嫌だったから言を左右にして断ろうとしたのもむなしく結婚式場の地図を送りつけて
きて、それがまた目茶苦茶な地図でめでたく私を見知らぬ町で迷わせた友人。
だいたいが「人の気持ちが云々」と言うんであれば、他人の結婚式なんぞ見たくもない
というのが普通の「人の気持ち」ではないか。
だいたい私は、連続殺人よりも不正確な地図を描くことのほうが不道徳に思えるたちなのだ。
まごころ溢れる気遣いに満ちた人々。迷惑な素振りをちょっとでも見せれば途端に攻撃に
かかり、誹謗中傷人格攻撃罵詈雑言殴打打擲の雨あられを浴びせかけてくる人々。
こっちは誰も傷つけず、冬場の爬虫類のようにおとなしくひっそりと暮らしているというのに。
自分は、「人の気持ちのわかる」人間なんぞでなくてよかったとしみじみ思う今日このごろである。
949無名草子さん:03/11/08 11:53
ひねてるなぁw
950947:03/11/09 00:10
>>948
長文サンクス。
文章を見ると、中島義道と同じタイプの人ですかね。
アンチ『正義』の究極というか、大人気ないというか。
951無名草子さん:03/11/11 21:09
>>948
>こっちは誰も傷つけず
自分は誰も傷つけていないと信じてるんだ?おめでたい人だね。
そんな人間ありえない。生きていればどうしても
価値観や立場の違いで、知らず知らずのうちに誰かを
傷つけてしまうことだってある。
それは避けようとしても避けられないことだ。
自分ばっかり傷ついてると思ったら大間違いですよ、桐生さん
952無名草子さん:03/11/12 03:15
>だいたい私は、連続殺人よりも不正確な地図を描くことのほうが不道徳に思えるたちなのだ。
これもなかなか凄いと思うw
953無名草子さん:03/11/13 04:40
ここ見て『墓地を〜』を大分前に読みました。
確かに、2/3くらいまでは怖かったですが、SFチック(?)になってきた所から
なんじゃこりゃ、ってなりました。

あと、貴志祐介さんの『黒い家』も読みました。
素直に怖かったです。
954無名草子さん:03/11/16 10:31
小池真理子はあらかた読んでるはずなのに墓地を見下ろす家は印象に残って無いなあ。。。。
短編集「命日」と「水無月の墓」が粒ぞろいだけど、両方に入っている
「流山寺」が恐くて悲しい。
955無名草子さん:03/11/20 02:21
ホラーじゃないけど、天童荒太の家族狩り。
夏の夜、読み終わったときに布団を被りなおしてしまった。
956無名草子さん :03/12/04 18:12
姉飼って2ちゃん的にはどう?ホラーでも何でもないといえばそうなのだが。
957無名草子さん:03/12/04 18:17
氷嚢を背中に括りつけて読めばいい
958鬼無愚:03/12/06 15:26
ジョウント
959無名草子さん:03/12/06 20:34
ホラーかなあ・・・?
KAWADE夢文庫 片桐常夫「怖い話」
怖い話の寄せ集めなんだけど、初めて一人で読めない本だった。
弟に貸したら弟もやっぱり一人では怖いと私の部屋に来た。
もう絶版だろうし古本屋にしか無いと思う。
960無名草子さん:03/12/07 02:42
忘れちゃならないのはさ、ホラ大は『広義のホラー』って事なんだよ。
だから、陰湿ないじめの話でも、黒い家のおばちゃんも、幽霊でも、
昔の貧乏人でも、虫食ってる捨てられた子供でも、
ようぐそうとふ(?)でも、まあとにかく何でも良いんだよ。
だから全然怖くなかった、って感想言われたって知った事じゃない。
姉飼だって、「じゃあ、それってホラーじゃないんだ」と言われたら
首を横に振るでしょ。「怖くはないけど、……やっぱりホラーかな?」になるでしょ。
961無名草子さん:03/12/07 23:14
>954
「流山寺」て悲しい話だけど、最後よく分からない。
「夕顔」が私は強烈だったなぁ・・・

962無名草子さん:03/12/08 00:08
頼む、ほんとーにほんとーに怖い小説を推薦してくれ。
最近ちょっとやそっとじゃ驚かないんだな・・・
963無名草子さん :03/12/08 00:33
>>956
全然関係ないけど今日遠藤さんにあったよ。
感じのいい人でほんわかしてた。早く姉飼読まねば
964無名草子さん:03/12/08 01:33
>>959
そんなん言われたら読みたくなるじゃん……。


くれ。

>>962
そういわれると自信ないな……。
確かに俺も歳くったせいか、小説で怖い、ってのはなくなってしまったし。
キングのペットセマタリーとか、読んだ当時はかなりきたんだけど、どうかな……。

あと、映画のジュオンとかは、できれば映画館で見て欲しい。
音響とか、大スクリーンとかでなくて、純粋に世界に集中できるから。
テレビで見ると、雑音がどうしても入る。
ぶっちゃけ、いつでも中断できる、ってだけで雑音。
965無名草子さん:03/12/08 02:17
黒岩研の「真闇の園」は途中まで怖かったけど。
966959:03/12/08 04:23
>>964さん
この本の初版発行が1994年の「世にも不気味な話」です。
なので良く出回っている怖い話とか都市伝説化している話は、先にこの本で
読んでいた記憶があります。

後書に
「世の中にはさまざまな恐怖がある。幽霊や霊魂の呪いや、たたりばかりが、恐ろしい
わけでは無いことを、本書で実感していただけたことと思う。」
と記入されています。

頑張って探して見てください。ニヤリ。
967無名草子さん:03/12/08 11:54
>>960
ヨコレスで単なる個人的感想だけど、自分にとっては姉飼を一読した感想は、
ホラーというより「随分淫靡な話だな」って感じ。

ああ、でも江戸川乱歩とか、ああいう雰囲気あるかなぁ?
968無名草子さん:03/12/24 16:23
既出だけどDブリッジ・テープ。
途中で気持ち悪くなって読むの中断してる
書き方が直接的というかまわりくどいことしないで表現してるのが胃にきた・・・
969無名草子さん:04/01/06 19:02
>>431
ほぼ一年遅れの超亀レスだが、赤川次郎の「夜」昨日読んだよ。
彼の作品て会話多いじゃん?しかも陳腐。
加えて、状況説明が上手でないから、物語に引き込まれないんだよね〜。
高校の時にいっぱい読んだけど、今では読めないな。
これなら「着信アリ」のほうが怖かった。あくまで比較しての話ですが。
970無名草子さん:04/01/07 09:09
SF板で薦めて好評だったのが、
筒井康隆「驚愕の荒野」
971美男スレより:04/01/07 09:29
ぷぷ
972無名草子さん:04/01/07 18:47
『吉備津の釜』ってこれで全文かな? 検索してたら見つけた。
tp://homepage2.nifty.com/yasunas/kibitu.htm
難しくて読む気なんないよ〜。
知り合いに、「ホラーが好きな人って、ストレスが溜まってんだよ」って言われてしまった。
根拠聞きそびれてしまったが、何か納得。
973無名草子さん:04/01/07 22:22
973
974無名草子さん:04/01/07 22:22
974
975無名草子さん:04/01/07 22:23
975
976無名草子さん:04/01/07 22:23
976
977無名草子さん:04/01/07 22:23
977
978無名草子さん:04/01/07 22:34
978
979無名草子さん:04/01/07 22:35
979
980無名草子さん:04/01/07 22:35
980
981無名草子さん
埋め立てすんなっての。

と言いつつ埋め立てする。