本じゃないけど、映画なら。
「バニシング~消失~」
ものすっごく、後味悪い。
フランスかどっかの映画。
925 :
習志野オプ:02/03/22 17:35
昔のやつですがR・マシスンの「蒸発」
なんてのはいかがでしょ?
小松左京の「戦争はなかった」「まめつま」
なんてのも怖いYO
926 :
デリバティブ@MOG:02/03/22 17:41
>>923小池真理子さんはいかがでしょう。短編集もだされているので
最高にオススメ! 美があり、品があり恐怖があります。
>>924「バニシング~消失~」
イヤな怖さ! でも見てないなら1度は・・・傑作ではある。
>>857 おもしろかったよー
927 :
名無しのオプ:02/03/22 19:12
映画なら「悪魔のような女」。白黒の古い方ね。リメイクはダメだと思う。
これは怖い。ラストで鳥肌が立つぞ。
「二度死んだ少年の記録」はめちゃくちゃクサかったなぁ。
不謹慎だが読んでるだけで鼻が曲がりそう。
929 :
名無しのオプ:02/03/23 01:37
夢野久作「いなか、の、じけん」
怖いというか気持ち悪い。
「つまりお前たちはスウイートポテトーなんじゃな」だっけ?
931 :
名無しのオプ:02/03/24 03:07
医学書
安心するために読んでいたはずなのに、
読めば読むほど不安になってくるという一流のホラー本。
というのをどっかのサイトで見た。
新スレを立てるなら、「ホラー」って言葉を入れて欲しいな。
「めちゃくちゃ怖い小説・ホラーpart2」とか。
検索に引っかかりやすくて(・∀・)イイ!
933 :
名無しのオプ:02/03/29 23:43
小池真理子の墓地を見下ろす家、とてもつまらなかったです。
ラストもいまいち…。驚く結末でもなかったですし
消化不良って感じがしました。
この作品なんで人気があるんですか?
934 :
名無しのオプ:02/03/30 01:37
曽野綾子「暗い長い冬」,筒井康隆がらみのアンソロジーで
読んだ覚えあるのだが,なんていう本だったかな?
10年以上前,厨房時代に愕然とした記憶だけがあって,
内容は全然覚えてないのだが・・。
935 :
名無しのオブ:02/03/30 01:40
>934
異形の白昼 集英社文庫だよ。
おれは古本屋で見つけた。
936 :
名無しのオプ:02/03/30 01:50
>935 サンクス!てか,過去レスちょと読み返したら激しくガイシュツしてた・・。
スマソ。そんなんをむさぼるように読んだなあ,あの頃・・。
937 :
名無しのオプ:02/03/30 15:16
実家に帰ったとき、何気に父の本棚を見ると「現代怪奇小説集」があった。
父よ、あなたの遺伝子は私に確実に受け継がれています・・・
938 :
名無しのオプ:02/03/30 17:25
プラトニックSEXがヒットした現実が怖い・・・・・
939 :
名無しのオプ:02/03/30 17:33
中井拓志のレフトハンド(角川ホラー)は笑えるSFホラーだった。
左手の化けもんが追っかけてくるって発想が・・・
940 :
名無しのオプ:02/03/30 17:46
>>933 いまごろ読んだらそうだろな。
出たときに読んでないとあの作品のよさは永久にわからん。
残念でしたな。
941 :
名無しのオプ:02/03/30 22:15
ロウフィールド館の惨劇 by ルース・レンデル。
942 :
名無しのオプ:02/03/31 14:54
>940
そうなの?なぜ?
943 :
名無しさん@一周年:02/03/31 19:22
オススメ(03/31)
高橋克彦/幻少女■角川文庫2002年度作品
短編ホラー集、書き下ろしも収録。
944 :
名無しの横槍:02/04/02 01:50
>>942 そういう議論自体がココじゃナンセンスだと思うが。
自分のお気に入りを紹介するスレだしな。当然、人の好みもあるだろ。
ココで紹介されてて、かつ世間じゃ評価された作品だが、俺には激ツマラナイと感じるのもある。
けどココで挙げてもねぇ、気に入ってる人達が不快だろーし、そんな議論も求めてないだろ?
その辺を考慮してくれないかね?
江戸川の「鏡地獄」を買ったよ。「人間椅子」が個人的にはハマった。俺こういうの好きだわ
>944
いや、別にそんな大層なイミで聞いたのじゃないっすよ。
何か社会背景とかそう言うのも関係があるのかな、
と思って聞いてみただけです。
(私も最近になって読んだので。ちなみに>933とは別人です)
>>942 スマソ。933と同一人物だと思ったよ。
変に933みたいな突っ込み方されると新たに本を紹介しようと思う人が萎えちゃうでしょ?
このスレは「怖い小説」の掘り出し物を見つけるのに便利だから、
そうなると都合が悪くなってしまうんじゃないかと懸念したんだべ。
とりあえず変な食いつき方してスマソ。。。
「キリング・フロアー」。
面白かったし、ラストはスカッとしたけど、読んでる最中の緊張感が
並みじゃない。
悪の組織らしいものが出てくるんだけど、その惨殺の仕方が凶悪
なんだよな。(メール欄)とか。
ぎゃー!メール欄と名前欄まちがえた!!
ゴメソ!
949 :
名無しのオプ:02/04/04 01:07
950 :
名無しのオプ:02/04/06 18:02
何かないですか?久々に怖い本を読みたい。
951 :
名無しのオプ:02/04/06 18:08
>948
思い切りワラタ
952 :
名無しのオプ:02/04/21 04:15
筒井康隆「鍵」読んだ… この人天才!
怖さにもいろいろあるんだね。面白かった。
でも巻末の解説がちょっと気にくわなかったが…
二度死んだ少年の記録、立ち読みしてきました。
「(メール欄)」という文で、うっかりほのぼの藁・・・
あんまり恐がれなかった。買って、深夜に1人で読むべきだった。
ageとくよ。
何で角川ホラー、翻訳版を出さなくなったんだろ。
で油断してると、通常版の角川文庫で海外ホラーがたま~にあるし。
955 :
名無しのオプ:02/04/27 18:23
最近いい本ないね~
956 :
名無しのオプ:02/05/04 03:28
age
957 :
名無しのオプ:02/05/06 12:31
ガイシュツだが、結城ショウジの「孤独のカラス」。サカキバラ事件を想起させる。優れたホラーは現実を先行する。
958 :
名無しのオプ:02/05/06 13:08
>>957 X 孤独のカラス
○ 孤独なカラス
マジで怖いよ、この小説。
新スレの予感
960 :
名無しのオプ:02/05/07 01:21
>>958 どこから出てるやつ?内容も簡単に教えて頂きたいっす
>>960 自分が読んだのはこの↓アンソロジーです。
筒井康隆編『異形の白昼-現代恐怖小説集-』集英社文庫
少年の異常心理ものです。 今2ちゃんで話題の猫虐待とか関係あるかも...
962 :
名無しのオプ:02/05/08 01:12
>>958 どうもありがとうございます。その本はもってるけどこの話はまだ読んでなかった。
これから読んでみます。
『異形の白昼』って過去ログでもよく話題に上ってますね。
俺は遠藤周作の蜘蛛の話が鳥肌ぞわぞわ~って感じで怖かった…
963 :
名無しのオプ:02/05/13 00:51
ガイシュツかも知れんけど阿刀田高の短編(題失念)
家庭の不和を電話相談で愚痴る主婦と辛抱強く聞く相談員の話。
何気なく始まり、淡々と進んでいくが実は・・・
シンプルな設定だったが、無茶苦茶怖かった・・・
964 :
名無しのオプ:02/05/17 02:12
島田荘司の『龍臥亭』
なんか知らんけど上巻の半分あたりから怖くなってきて、
深夜に読んでたからまわりやたら静かで、
妙に背後が気になって、
途中から壁に背中くっつけて読んでた。
島田はほとんど読破したけど、あれが一番怖かったな・・・
965 :
名無しのオプ:02/05/17 05:42
今まで出てる出てない無視していくつか・・・
・赤江瀑「海贄考」・・・個人的に好きなだけですが
・篠田節子「神鳥(イビス)」・・ここで人気ナンバーワン?
・泉鏡花「星女郎」・・倶利伽藍峠に棲む二人の美女にまつわる怪異。怪しく美しくグロテスク。
・半村良「能登怪異譚」・・「箪笥」を含む短編集。正直全部怖い
966 :
名無しのオプ:02/05/20 15:16
小林真理子「暗闇に誰かがいる」読んだ。
オチよりも文中の描写が怖かった。情景がありありと目に浮かぶようだったよ。
967 :
名無しのオプ:02/05/20 17:12
出すぎたこととは思ったが一応次スレ立てといた。
ごめんなさい。タイトル間違えました。958さんのが正しいです。ほんと、怖いです。あと、やはりガイシュツですが半村の「箪笥」。これも怖い。内田の「サラサーテの盤」も怖いね。遠藤周作の恐怖小説集の中の短編はいずれも面白い。ガイシュツの蜘蛛やジプシーの呪いなど。
あ、間違ってあげちった!
972 :
名無しのオプ:02/07/21 10:57
小野フユミさんの作品って怖いですか?
973 :
名無しのオプ:
ガストン・ルルーの「胸像たちの晩餐」 読む度に怖い・・・