おつかれ
1乙
>>1乙
前スレ
>>975の
>物語の主人公のくせして、普通に暮らしたいやつが多すぎ
そういや根本的に、なんでラノベの主人公って平凡が一番って思ってるんだろうな
いやラノベ主人公はそう思ってるものってこっちが先入観持ってるだけで、そういうキャラを数えてみると実はそんなに多くないのか?
>>1乙乙
>>6 よく言われる主人公への共感ってやつじゃないか凡々を好む〜ってのは?
別にドンと来い非日常!な主人公もたくさんいると思う
まるで女性主人公は受賞できないみたいな流れだったけど
近年の電撃大賞とか女性主人公もちょいちょいいるよな
幕末魔法士とか読んでいないけどマグナムもそうなんじゃね
エーコと「トオル」が金賞だった
>>8 女性主人公でも、萌えハーレムでも、主人公の普通っぽい設定でも、
「○○があるせいで(ないせいで)俺は落とされたんだ」
ってのは落選の言い訳として使えるからな。
自分の作品が面白くないせいで落とされた、と
認めたくない人は重宝するんだろ。
>>6 非日常どんと来いみたいな輩でも実際に殺されかけたりすれば退屈万歳な思考になるんじゃね
俺も海外で刃物持ったジプシーに絡まれてからは平穏を求めるようになったわ
前スレ995
>売上で評価している時点で、お前さんは作品ではなく「商品」としてそれを見ているんだぞ
そうだよ?
多くの読者が感動し、面白いと思った作品=多くの読者が買う=売上は高くなる
多くの読者が感動せず、つまらないと思った作品=買われない=売上は低くなる
つまり、
多くの読者を感動させられる作品=多くの読者に買ってもらえる作品=多く売れる作品
当たり前の話だ。百歩譲って「面白い作品」と「売れる作品」が別だとしても、
売れない作品=買った人が少ない=読んだ人が少ない
だから結局、俺が最初に言った「多くの人に感動を届ける」は達成できない。
どんなに面白くとも、読んでもらわないと(売れないと)話にならない。
俺は、山奥で一人で「面白い作品」を描きたいんじゃないからな。
多くの人に読んでもらいたい=自動的にそれは「買ってもらいたい」であり
「売り上げを高くしたい」だ。
「売り上げ」ってのは、結局のところ「人気投票」だってことを忘れずに。
それが高いか低いかで、作品を判断する。どこがおかしい?
恋空は女子中学生の心を掴んで大ヒットしたのは間違いないからなぁ
ターゲット層以外がこんなもん糞だと言っても彼女らにはなんの意味もないだろう
前スレ993
>じゃあラノベじゃ駄目じゃんw
ボクサーがどんなに頑張って、日本ランカ一になっても、日本一になっても、
それと同じ「日本で指折り」「日本一」の野球選手と比べると、
収入も知名度も低い。だからボクサーなんかやめろ、と?
別ジャンルのことなんかどうでもいいよ。
俺はボクサーとして(ラノベ作家として)成功したいだけだ。
>>15 ん? 別に何も言うことはないけど。
売れたんなら、それは「多くの人を楽しませた作品」だと認められるだけだよ。
コナンにだってドラゴンボールにだってアンチはいる。
どんなに人気のある、多くの人に支持される作品でも、それを嫌う人はいる。
何もおかしくはない。
>>16の言う通りだ。ターゲットに受ければそれでいい。
俺だって、自分の作品をラノベ大嫌いな人に読んでもらいたいとは思ってないよ。
俺の作品がラノベ読者に大ヒットしても、ラノベ嫌いな人からは、
kagerouとか恋空のように思われるかもしれないが、それは別に構わない。
面白いと思う人をどれだけ作れるかが大切なんだよ。
ツマンナイと思う人の数はぶっちゃけどうでもいいのだ。
海原雄山はハンバーガーなんて下賎なものとして見ていたが、愛弟子はそれを極めるために自分の元から去ってしまった。
最終的には弟子が作ったハンバーガーは美味いと認めたが、それだけの技量を持ちながら自分の元から去ったことは悔やんでいた。
>>19 話それるが料理の味って一定のラインより上を極めたらそれ以上なにかやろうっていうの無駄じゃね?
世の中食える食えないっていう状況が一方であってさ、
一方で栄養どうこう不健康な食事をしている人がいてさ、万人が美食にひたれるわけじゃないじゃん?
そのなかで色々きわめようとしたらやれるの金持ちだけだろ。
金持ちが味にちょっとの差であーだこーだ言う前にもっと別の大事なことあるだろって思うわ。
>>20 食を楽しむっていうのは神が人類に与えもうた最大の娯楽だしなぁ
しまぶーも言ってたけど旨い物を食べたいってのは誰もが理解できる共通の欲求だし
>>20 好みの問題だしな
マクダネルの方がモスよりうまいって奴は多いし
最近なんか迷走してるけどシンプルなハンバーガーではマクダネルが一番安くてうまい
>>14 売上なんて
どこの出版社が、どれだけ力を入れて売るかによって変化するんだから、そんな風に言われてもな
例えばカマチの禁書がSDで出版されたとして、大ヒットするのかね?売れたのは電撃だからじゃね?
売上要因は作品だけじゃないのだから、それで作品評価するのは矛盾している
モス美味いって人多いけどさ、あそこちょくちょく素材変えてるし、去年なんか肉を合挽きから牛100%にしてソースも変えたでしょ。まるで別の味になってると思うんだよね
ブランド名だけで美味いと言ってるやつ、意外といるんじゃない?
>>22 慈悲深く慈愛あまねき神が食の格差、差別をお認めになるとは思いませぬ。
>>23 料理のほかに服の「○○の毛皮」っていうのあるじゃん。
あれも俺意味分からない。石油繊維じゃあかんの?
あと音楽のポップスのライブにいきたがるやつ。
ライブって人がたくさんいて演奏ミスる可能性もあって雑音があってっていうんだから
もとの声が加工されて、きれいに収録されてて形になってるCDでいいんじゃねえの?と思ってしまう。
>>26 くさいと思われるかもわからんが「ライブ感」ってでかいぞ
この前、山下達郎のライブ行ったけどやばかった
まああの人はちゃんと音の面でもCDと差別化する努力はしてたな
最後はマイク無しで歌っててスーパーおじいちゃんだと思った
>>26 単に音楽を聴くんじゃなくて、みんなで同じ音楽を同時に聴いているという共有感覚を体感したいのさ。
CDに求めるものとライブに求めるものとは、同じ歌手の同じ曲でも違うんだな。
BD買ってても、画質悪いニコ動で宇宙一かっわいよーーーーって書き込みに行くようなもんだ。
>>27-28 そういうもんか。世間知らずなもんでべんきょうになるわ。
>>26 毛皮は好きじゃないけど、革製品とフェイクレザーは劣化すると違いがわかる。
もちろん好みだけどね
>>26 人間が食に上下を作っただけで別に神様が格をつけたわけじゃないぜ
個人的にはそういうものを無駄と切り捨てたら文芸はここまで発達してなかったと思ってる
美味しんぼと言えば、
場末の定食屋の店主が、フランス料理の名人と自分を比較して落ち込むってあったな。
一般とラノベみたいなものだな。前者のほうが高尚っぽいけど、後者にだって楽しみ方はある。
一概には言えないということを前提とすると、今はラノベのが崇高だしレベルが高いと思うがな。比較対象が一般のエンタメなら……
純文にエンタメを付け足したのがラノベって見方もあるし、そういう意味では昔から言われてる春樹がラノベってのはかなり良い線言ってる
春樹を貶すつもりは毛頭ないけど、文章の一部だけ読むとラノベ以上にラノベしてるからな…
こういう評論聞くとやる気出るよな
お前らって何か好きな評論家いる?
岡田斗司夫ゼミ「『魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語』を
金払って観たから言いたいこと言うよ」〜山本太郎からまどマギまで〜 (92:27)
http://nico.ms/1383940330 #1383940330 #nicoch
宇野とかあの辺はなんか胡散臭くて嫌い
澁澤龍彦の評論は好きでよく読んでたけど、最近のは
大塚は?
俺はどうも評論そのものに対して否定的に見てしまうな
たまに面白い評論も見かけることはあるけど、それが全てではないだろうし、
受け取り方なんて人それぞれだ
著名な評論家があのラノベ(アニメ)を取り上げたぞ!
っつって浮き足立ってるのもなんだかなあとか思ってしまう
>>37 読んだことない。漫画原作もあんまり面白いと思わないしストーリー技法も目新しいとは思わなかった
でも編集者としての仕事はガチだったし一時代築いた人だとは思う
最近だと斎藤環の評論はついつい読むな。東はちょっと叩かれすぎだと思う、普通にいいこと言ってると思うんだけどな
そこまで好きではないけど。
40 :
この名無しがすごい!:2014/02/13(木) 21:33:50.73 ID:zZuhtowr
>>26 音楽に興味がないんでライブに行ったことはないが、舞台劇は好きだし凄いと思うな
>>13 多くの人に読んでもらいたいなら無料でばらまけば
自分の書いたもので対価を得たい、金が欲しい。という考えは別に間違っていないぞ。それこそがビジネスであり、プロフェッショナルの本質だ。金なんていらないなら片っ端からネットに公開すればいい。ただ昨今はむしろそうする方がプロになれる可能性が高そうだけどね。
>>41 たくさんの人に読んでもらって腹もふくれたら二重で幸せじゃないか
それに、金を払ってでも読みたいと思ってもらえた方が作品が認められたって気がするわけで
物語が大きく動くのが28DPって展開遅いかな?
>>44 それが大賞作品なら頑張って読もうという気にもなるけど
晒し作品だったら俺は無理
>>45 やっぱり遅いかー
小さい転で繋いでるけど
構成見直してみるかな
全体のページ数にもよるし、最初の転換点の前にどういう構成で序盤を展開しているかにもよるから一概に言えない。
「俺、身長⚪︎⚪︎cm体重⚪︎⚪︎kgなんだけど、どんな服似合うかな?」って言っているようなもの。ケースバイケースとしか。
>>45受賞作品でもそれくらい遅いのはあるけど、退屈させないように戦闘シーンとか主人公の過去話とか入れてるからね。
>>42 お金はいいけど俺の考えた作品を読んでもらいたいって人はなろうだのエブリスタだのに投稿するしね。
んで閲覧数とかお気に入りとか登録されていくから、次第に意識していって
作品を読んでもらいたいから、俺の作品を読めよお前ら!ってなる。
何かしら差をつける要素を入れるとダメだね。競うことが目的になってしまう。
俺TUEEEってやたらと叩かれるけど何がダメなん
創作ではテンプレだよな
話が作りやすい分、駄作も多いってだけ?
別に叩かれてない
アカギ、テニプリ、LIARGAMEも人気だろ
叩かれる作品がダメなんじゃない。
誰からも面白いと思ってもらえない作品がダメなんだ。
売れているものを叩くだけな連中だろ
女が複数出たらハーレム。男が複数いたら腐向けとか言う奴らのお仲間
ギャルゲーで全てのスペックが中の中の主人公が、ゲーム開始時点で
その日出会ったばかりのヒロイン含め全員の好感度がカンストだったら面白くないだろ
個人的には最初から特に理由もなく俺TUEEE系なのは嫌い
俺TUEEEになるまでの過程が見られたり、物語の結果としてそうなるのは全然構わないけど
エターナルスカイ(エロゲ)のオマージュ書き終わったから電撃に送ってみようと思う
オマージュってありなのかな
叩きやすいから俺TUEEEだの何だのレッテル貼ってるだけだな
そんなのに惑わされたらダメだ
ところでヒロインの髪型ってどんなのが人気ある?
個人的にツインテールが好きなんだが、ツインテってメインヒロインっぽくない気がするんだよな
2番手か3番手あたりっぽいイメージ
こういうのは、
・なんだか自分が目にするものの中に俺TUEEEが増えてきた。
・あまりに増えすぎて、次第に目に余るようになってきた。
・俺TUEEEばっかりでイヤな気分だ。
・俺TUEEE(ばっかり目に入ってきて)うぜー!(目障りだ)
という経緯を省略されているだけであって、
決して俺TUEEEというジャンルそのものを否定されているわけではなかったりする。
暴れん坊将軍、水戸黄門、遠山の金さんという三大俺TUEEEはそれほど叩かれないでしょ。
それは、自分の視界にあまり入ってこないからだよ。
たまに思うんだけど
聞いてもないのに手の内ベラベラ喋り出したりして敵が勝手に弱体化してぶちのめされるのって
俺TUEEEEのカテゴリーなんだろうか
>>55 言っちゃ悪いけど、たぶん誰も知らないから
そのままパクって書いてもバレないと思うよ。
ただ一次選考で落ちるとは思うけど。
>>58 冥土の土産に教えてやろう
話の流れだからなぁ
それは敵YOEEEとか敵AHOOOじゃね
よくある展開だけどな
それは多分、なんで主人公が変身し終わるまで敵は待ってるんだろうって
疑問と同じようなものだと思うわw
>>54 確か僕の欲望は手に負えないって作品が靴から出ていたな。3冊で終わっちまったが。
主人公の望み通り「自分を好きでいてくれる都合のいいヒロイン3人」が神様の手によって呼び出されたんだが、
「本当に好きにさせない」とメインヒロインが消えてしまう。なので主人公が努力しないとダメってやつ。
>>56 古今東西人気があるのはやっぱりロングストレートじゃないかね。
どんな髪型にでも変えられるし、ヒロインに多い髪形だと思う。
>>58 それは敵YOEEEという俺TUEEEの亜種なんじゃないかと
自分の能力自分からバカ正直に明かす展開は嫌いだなぁ…
ところで、ラノベやマンガ、アニメでよくある、技名叫んだり、技に名前つけたりするのって、よくよく考えるとおかしいな
自分がこれからどんな技出すのかって教えてることになるし、そもそも技名を言うメリットが思い浮かばん
戦争やバトルもの書いてる人って、技に名前つけて、叫ばせちゃったりする系?
俺TUEEEの本質ってトートロジーだよね
「俺は強い。なぜ俺は強いのか。それは俺が強いからである」
ちゃんと強さに理由があるものには、俺TUEEEのレッテルは貼られない。
いくら強い理由を具体的に列挙しても、
その理由を突き詰めると結局持って生まれたものでしかない場合、俺TUEEEになる。
(例:なぜ俺は強いのか→彼女に能力を与えられたからだ→なぜ能力を与えられたのか→ふさわしい資質があったからだ→資質ってなんだ→おまえがおまえであることだ)
>>64 げーむで「メテオドライブッ!」って叫ぶ主人公がいたけど、
普通の攻撃=メテオドライブだから、別に何でも言いと言う感じだったなw バイクで突っ込むのもあった。
ちなみにムービーで二回放っているが全部効いていない。ただのシャベルにすら名前付けてるしそういうキャラってことで違和感なかったな。
>>そもそも技名を言うメリットが思い浮かばん
カッコいいだろいい加減にしろwwwww
血統才能勝利の世界へ
円月殺法とかカッコイイからいいんだよ
>>62 やっぱロングストレートか
ツインテやポニテだと、その髪型ってだけで性格もちょっと固定されがちだけど、
ロングストレートはそういうの無いしな
>>64 技無いし能力も〜できる能力だから叫ばない
忍術めいたものもあるけど三の二の上みたいに暗号化されてるからやっぱり叫ばせない
>>57 暴れん坊将軍や水戸黄門、金さんなんかは小さい頃、はぁーつえーなーって見てたけど、
そこそこいい歳になってきて穿った見方ができるようになった時、なんで強いのか一度考えたが、
暴れん坊将軍は将軍(御三家)たるもの、もの凄い剣術師範がいただろうとか考えたし、お付きもそら国内トップの忍びをつけるなとかバックボーンはあるんだよな
水戸黄門も同じ
金さんは若い頃無頼を気取っていたから、ゲリラ的な戦い方に詳しかっただろうとか、野生の勘が研ぎ澄まされたとか想像してた
何故か強い俺TUEEEとはちょっと別物だと思う
>>65 やっすいSYUGYO入れりゃ解決なんですねやったー!
>>64 技のインパクトの直前なら言っても問題ないんじゃないか
>>69 セミロングやショートカットも愛してあげてーっ。
でもいま書いてる作品、ヒロイン1がポニーテールで、ヒロイン2がツインテールだ……。
>>74 一理ある
ロングもいいがセミロングもヒロイン度高いと思うのよ
個人的にはおさげもいい感じだ
>>71 いや例を出した三大巨頭の強さの本質は絶対権力であって、
物理的な強さは俺TUEEEとはあんまり関係ないよ
桜吹雪や葵の印篭や顔を思い出した誰かの一喝で一気に無双がはじまるでしょ?
そこが俺TUEEEタイムだよ
数年に一度のスペシャルやシリーズ最終回間近なんかに
主人公の絶対権力を知った上でそれでも殺しに来る奴なんかが出てきて妙に興奮する
>>69 ばっか
ツインテやポニテは髪の毛おろしたり、留めが取れてファサってなる楽しみがあるでしょうが
あと、一度しかできないけど、ナルトのサクラや灰男のリナリーみたく、髪の毛ぶったぎるって大技も使える
>>75 髪型である程度ヒロインの性格は表れるから、性格に合わせた髪型にはしたくなるね。
逆に三つ編みやお下げは生真面目系、とかってのをぶち壊す、ってのや、登場時の髪型をほどいてアピール、
ってのもあったりするけど。
ロングはロングでも、癖のないストレートか、髪質が細くてふわふわしたのとか、くせっ毛でぴんぴん飛び出てる
とこがあったり先の方が少し内巻きになってるとか、ロングと言っても肩胛骨くらいとか、背の半ばや
腰とかお知りに届くくらいとか、いろいろあるよね。
髪型を細かく描写するのってメインヒロインでもけっこう難しかったりするから、作中の登場人物は髪型で
分けてたりもするけどね。
>>64 いま書いてるロボット使役バトルでは、主人公が必殺技を叫んでる。
と言っても声には出さずに、使役してるロボットに指示を出す意味で通信で叫んでるだけだけどね。
「ピカチュー、十万ボルトだ!」的な叫び方。
ショートボブのゆるふわ天然さんの破壊力は危険だ!
とはいえ、正直言うと髪型の名前が増えすぎて食傷気味なんだが
めんどくせー
ヘアスタイルも意外と本来の理由付けがあったりするんだよな
おさげは、幼い頃から変わっていない象徴だったり、
ポニーテールは、運動するとき邪魔だから、だけど女の子っぽさはなくしたくないだったり、
ツインテールや縦ロールは、着飾らなきゃいけない幼年期を過ごした温室育ちの象徴だったり、
そうやって抽象化されつつ先鋭化されていって、理由を忘れ去られたものがテンプレとして扱われる傾向にある
>>76 確かに絶対権力はあるね。だが、どの時代劇も、顔バレしたりしてなお多勢に無勢で襲ってくるのを倒すってカタルシスがいいと思うのよ
偉いだけじゃないのよ、強いのよ。で、一方的な戦況になってきたら、とどめの印籠なり成敗なりと
1 顔バレ等で、強さを示す
2 権威を傘にするだけでなく、剣術の達人であることを示したり、手練れを引き連れていることを実演(強さの裏打ち)
3 印籠など逆らえない権力の権化であることを証明
って、三段論法的に強さを提示してるよね
髪型もいろいろ大変だけど、ヒロインの服装とかもけっこう悩む。
制服しか出さないなら一度描写してしまえばあとは時折動きにあわせた描写を入れてあげればいいだけだけど、
私服とかってかなり気を使う。
女の子の服のそれぞれの名前なんて細かくはわかんえーよ、ってのもあるんだけど、頭の中にイメージできてたり、
絵としてモチーフがあったりする場合でも、それを作品の中で読者に伝わるように描かないといけない。
事細かに書いてヒロインの服だけで行数食うわけにもいかないし、最低限の長さでできうる限りのかわいさを
出すってのはやっぱり難しいよね。
>>82 制服と和服とスーツのローテで済ましてる
そういう世界観が好みということもあるけど
・感情に合わせて蠢くアホ毛
・本来であれば絶対に形を保てないリボン
・キューティクルが凄すぎて本当に天使の輪が頭の上に見える
みたいな先鋭化された果ての極北めいた髪形を発明してみたいな
感情によって髪の色を変えるとか、
色を変えたら他の判子絵キャラと見分けがつかなくなって、
それが入れ替わりトリックであるとか
判子絵をラノベで表現したものも俺の知る限りでは見たことない
ギャルゲの世界に入り込む作品は既にいくつかあるけど
>>82 服装への印象って読者それぞれにあると思うから、
詳細に書くと逆効果になったりしそうなんだよな
主観人物がどう感じたか、と書いておくのが一番だと思ってる
>>82 「まるで夏の高原にいるお嬢様みたい」
「お昼休みのOLみたい」
「ボーイッシュで素敵ですよ」
「シックで気品があってどこぞの令嬢かと思いましたよ」
みたいに外見を一言でまとめて誉めるキャラ出しとくと楽よw
一応は地の文で描写するけど、ディテールは読者まかせにできる
>>83 いや、リカちゃん人形サイズ。ってか、最初十二センチ、ってしてたんだけど、それじゃちっちゃすぎることに
今日気づいて本文修正予定。
>>84>>86>>87 自分はけっこう細かく書くなぁ。
お出かけシーンでは茶系のショートコートと白のセーターと赤系のミニのワンピースに白のニーソックスだった。
ちなみにスカートを膨らませるためアンダースコート完備。現在じゃない近接未来の流行。
ヒロインはいろいろ書くんだけど、一人称なのもあって主人公はコート着てる、くらいしか書いてないが。
というか、基本的に男子主人公は比較程度に背の高さを示す以外に描写しないことが多い。
意外とそんなでも読んだ人は気にしないらしい。評価シート、晒しスレで気にされたことがないという。
>>82 服装の描写を細かくしろって言う人もたまにいるけど無理だよね?
クドく描写するとあれだし、ある程度はもう想像に任せるしかない。
ファンタジー世界で「スカート」って地の文に書くのはおかしいという人までいる。
そういうのまで付き合っていたらキリがない。
>>88 ああいや音声で動かすと聞いて真っ先に浮かんだだけだから
私服が和服っていう連中が結構好きだからなぁ
色と柄とかぐらいしか描写無いから大雑把になりがちなのは仕方ない
>>88 細かく描くと逆につっこまれない?
茶系って何? 茶じゃないの? ベージュってこと? ブラウンってこと? どっち?
赤系って何? バーガンディ? トマトみたいな赤? 薄いの? チェックだったり柄が入ってるの?
みたいな。
特に一人称の場合、それを詳しく描写できる主人公という人物像に修正しなきゃいけないし、
結局、お助けキャラがべらべら喋ってくれるとか、主観で印象のみ述べるとか、
主人公に間の抜けた褒め方をさせて、ヒロインに間違いをつっこませるとか
そういう方法論になってしまいがちだ。
>>91 カナリヤ色って書かれてもすぐに創造するのは無理じゃないか?
だったら率直に金髪でいい。どーせ受賞すればイラストになってくれるんだしな。
そうそう、某ラノベなんて描写では黒髪なのにイラストでは赤髪だったぞwwww
すごいのは作者がその後もヒロインの髪を黒髪って描写していたことだなw
確か2回くらしか描写してなかったが。戦闘描写や仕草は綿密に書くのに、なぜか服装や髪形についてはあまり書かないんだよなぁ
そこらへんはシャツ! ズボン! スカート! ブラウス! とか普遍的な単語でいいんだよ。
下手に暗色のミディスカートにシルクのペチコートが〜とかなんて必要な情報ではない。
読者にとって、わからない固有名詞があると雑念が入るケースがある。
>>89 あんまり細かく書いても作者のイメージがそのまま読者に伝わるものではないと思うし、長さもあるから限界は
あると思ってるよ。事細かに様々な用語を使って描いても、読者のある程度の割合は想像できないと思うしね。
自分は形や色は書くけど、用語は比較的ざっくりとした一般的なもので済ますことにしてる。
カーディガンひとつとっても、細い毛糸のものを基本として、下の服が見えるようなのもあれば、ジャケット風のも
あるし、長さもいろいろで女性ファッション誌開くと本当にいろんなタイプがあって、これもそうなのかよ、
って思うことがあるくらいバリエーションがあるんだよね。
「これが書きたい」と思うものをとくに男の子の読者相手にはどんなに言葉を尽くしても伝えきる自信はない。
イメージだけの大雑把なとしたものでも、読者にそれが伝わるなら充分なんじゃないかと思うし。
>>90 和服もけっこういろいろ形やあわせ方があっておもしろそうだ。
でも柄と色で印象をつくれる、ってところでは、その辺の描写でいろいろできそうだね。
>>91 その辺はある程度読者の想像におまかせー、って感じで描くね。全体の印象も併せて書くけど。
色も代表的な色以外は想像が難しいものだし、「落ち着いた感じの赤」とか「茶系のコート」くらいだと
形と合わせてある程度は読者がヒロインの印象から可愛らしいものを想像してくれることを期待する。
いまのところ晒しスレで感想もらうのと知り合いに感想もらう程度だから、服装のところまでつっこみが入った
ことがないので、つっこみがあるかどうかも不明。
もし受賞して本になるとかなったら、読者からなにか言われるかもしれないけど、そのときはそのときで考えよう。
>>92 なんてラノベだ…
服髪の過少描写はガチガチにイメージ押し付けるよりある程度読み手の想像におまかせってパティーンもあるんじゃないか?
>>92 そういうときは「レモンみたいな色のミニスカート」みたいに描く。
どうせ注目されるのは「ミニ」の部分だw
青いパーカーがスポーティだ。活発なこいつによく似合っている。
上下モノトーンで清楚な感じが意外だった。黙っていればどこかのお嬢様と言っても通用するかもしれない。
全身どこもかしこもフリルだらけだ。こいつは中世の人間なのだろうか。
みたいな書き方が多いかな、俺は。できれば性格と関連づけて軽く描写する。
人称や主人公によっても変わるけど。
ときどき参考にセブンティーン買ってるのは内緒だよ。
>>96 セブンティーンか。……くっ。さすがに買いづらいな。
知り合いの女性に読み終わったファッション誌をもらうことはあるが、社会人向けだからなぁ。
描写のときはある程度ヒロインを見る主人公が受けた印象とかが入るよね、やっぱり。
少女漫画を持ってるだけで通報される時代だからな
>>97 ファッション誌って若年層向けのものほど端的な言葉で書いてあるんだよね。
ターゲットの年齢層が高くなってくると文章に抽象的な表現が増えるのよなぜか。
だから、普段着る服はさておき、
メンズだとファインボーイズやチョキチョキが参考になるし、
女子ものだとセブンティーンとかニコラあたりが使いやすい。
くそ分厚いファッション用語辞典なんかも一応持ってはいるけど、ほとんど開いたことがない。
まあ、これはあくまで俺の個人的な感想だけどね。
>>95 風の聖痕。作者はとっくに死んでしまったが・・・
イラストができあがったあと、それに合わせて文章を変えるとかよくあるらしいね
基本的にイラストの方が締めきりが遅いから、文章が間に合わずに、
そのページだけなくして、そのページの文字を写真入校(イラスト扱い)したとか
何かで読んだことがある。
女の子のコーディネートならスマホのアプリでコーディネートの写真乗せてるアプリあるからそれをダウンロードすればいいんではないか?もちろん無料で登録無しで見れる。
>>101 >>102 更に氷結境界のエデンでは、サブヒロインの髪型が違っていたな。
描写ではうなじのところで一本に束ねた〜になっているのに、イラストでは普通のポニーテール。
こちらは後に描写される際はイラストバージョンになった。
後は下着の違いとかもあるよなー。どの作品化忘れたけど描写では白パンツなのにイラストでは縞パンとかったし。
こういうのは編集側の打ち合わせミスなのかな? 絵師が勝手な判断で細部を変えるとかないよね・・・?
>>103 そんなアプリがあるんだね。今度調べてみよう。
ただ、基本ファッションセンスがあるわけじゃないから、組み合わせ難しそうだ。
それと同時に、選んだ服の名前がないと使いづらいんだよねぇ。
何か良い参考資料はないかと思って、本屋もたまに見るんだけど、あまり良いのはないんだよね。
マンガキャラの服装資料集ってシリーズはいくつか持ってるけど、他のマンガ用資料って、当然と言えば
当然なんだけど、描き方を中心にしたものが多いから、純粋に服の形や名前の資料になる本ってあまりない。
探してないものはないんだろうけど、探さないとあっても見つけられないから、ちょくちょく見てあったら買うしかないな。
>>105 持ってるのはアプリは女の子が既にコーディネートした写真を載せてるからセンス無くても結構どうにかなる。人によっては服の名前(名称…?)やブランド名まで書いてくれてるからかなり参考になる。
たまにその辺り意識してか、ヒロインが身につけている衣服やら帽子やらを名称で書く人がいる。
でも全然わかんないよ! 知らないよ! 想像できないよ! イラストもつかないからまったくわかんない!
こういう理解できないもので読者の思考を止めてしまうのはマイナスだと思うの。
>>103 コーディネートじゃなくて、それをプロの編集者がうまいこと表現した短い言葉のストックがほしいんだよ
実際の服装なんてどうでもいいんだ実は
具体的な表現が重要視されるのは、
シャツの生地が柔らかいから胸の曲線が際だっているとか
逆光で真っ白なワンピースから身体のラインが透けて見えるとか
膝上のスカートからのぞく真っ白な脚がまぶしいだとか柔らかそうだとか
そういう女の子らしさという名の微エロだったりする
※あくまで個人的意見です
>>104 漫画用の資料で、服の各部位の名称図鑑みたいになってる
すごい分厚い使える本があるんだけど、どれだか忘れちゃったよ
確かもう中古でしか手に入れられないやつだけど、尼でユーズドが安く買える
本棚調べるのめんどくさいから思い出したら書くわ
>>106 ありがとう。あとは自分で調べてみる。
古いスマホ使ってるから、インストールできるかどうかが問題だ。
>>107 その辺は読者が思考停止に陥らないように、落とし込みとかコンバートしての描写で頑張るしかない。
ミニスカートで絶対領域をつくろうと思ったら、ニーソックスよりも長いサイハイソックスが必要だけど、
サイハイソックスと書いても知らない人には伝わらない。
だから「太股の半ばまであるニーソックス」とか「ニーソックスよりも長いサイハイソックス」という書き方で凌ぐ。
描きたいのはヒロインの可愛さや綺麗さであって、服装はそのためのアイテムだと自分は考えてる。
だから細かに描くのではなくて、伝わるように、イメージできるように描くようには心がけてるよ。
……うまくいってるかどうかは難しいところだけど。
>>108 たぶん自分宛だと思うけど、ありがとう。
もしわかったら教えてくれると嬉しい。
劣等生やSAOといった最前線で叩かれてる物に言及せず俺tueeeという言葉が生まれる前から存在した創作物引っ張り出して「ほら大丈夫でしょ」は事の実態を捉えてないのではないか。
どの作品にもアンチはいるからねぇ。声が大きくなればなるほど人目を惹くものだし、
惹かれた人たちが絶対に賞賛するといったらそうじゃないし。
批判的なレスに悪乗りしてわざとやるって人も少なくはなかろう。
ところで何かしらの理由で、契約書とかに仕事内容とか書くときがあるじゃん。
あれに素直にラノベ作家って書かないよね? 皆だったらなんて書く?
といっても大体は、正社員かパートアルバイトの枠があるから、内容までは書かないと思うが。
円柱がある。円柱を削って円錐にする。
特化するということはそういうことだ。
円錐にする過程でこぼれ落ちた部分を批判する人は当然出てくる。
逆に、できあがった円錐の鋭さに惹かれて誉め称える人も当然出てくる。
かつてファンタジーは現実逃避も甚だしいと女子どものものとされていたし、
本格ミステリは人間が描かれていないと叩かれ続けたし、
セカイ系は社会を無視していると非難され続けた。
ただそれは注目されていた時期だけの話だ。
もちろん今も同じ批判はある。実状は何も変わっていない。
だけど目立たない。だからほとんどの人は気にしない。
要するに、俺TUEEEも美少女動物園もハーレムも全部同じだ。
叩く人は削り落とした部分を叩く。
誉める人は削り落とすことでできあがったものを誉める。
両者は根本的に見ているものが違う。
もちろんこの作品は円錐の形が良くないという批判もあるだろうが、
それはまた別の問題だ。各論でしかない。
つまり、これがジャンル特化した作品が流行したときに常に起こってきた現象だよ。
最前線にいるからこそ目立つだけだ。
もちろん最前線にいる各作品が意図的に切り捨てた部分以外にも欠点はあるだろう。
しかし、それは作品固有の問題であって、ジャンル論とは無関係だ。
今回はジャンル論の局地的事象(簡単に言えば特殊なジャンルがある業界で最も目立った成果を上げたとき)について話している。
>>111 自営業
読み返したら論旨が行ったり来たりしてて文章が分かりづらいなw
仮眠しよう
第一稿が書き上がったテンションで調子に乗ってひさびさにさぼりすぎました(´・ω・`)
>>112 ミステリは文学派や社会派が台頭したように批判してた層を取り込む努力をしたし、また成功もしたぞ。
批判と向き合わずとも人気や売り上げは伸ばせるから相手にしなくともよいとするラノベとは多少作り手側の態度が違うよ。
勿論、本当に相手にする必要のない連中がいるのも確かだけど。
その意見は、ラノベ作家だって一般に舞台を変えて
直木賞だの何だのと大活躍をしている作家たちが多数いるぞ、
みたいな論説と同じで、そもそもの論点どころか話題が全然違うんだけど……。
まあ、いいや。寝る。
45DP書いたところで物語がまだ本題に入っていない
俺はいったい今までなにを書いていたんだ
別にあなたの意見に反論しようとしたんじゃないよ。正しいとも思う。
唯、その常に起きてきた現象に対してじゃあ今回はどうするか、でしょ大切なのは。
流行ってのは自然に滅んでは生まれを繰り返したんじゃなくて、節目節目に次を掴もうとした努力がある訳でそれを怠ったジャンルは本当に滅びる。
ルビの記法が分からなくて困ってる
使ってるソフトがVEで、デフォルトでは〈〉で囲んだ箇所がルビになるんだけど
それじゃだめなのかな? 業界内にルールとかあるのかないのか、ググってもよくわからんかった
新人賞のルビって、基本的には「漢字(ルビ)」って書き方にするんじゃなかったっけ?
葉山鳥彦(はやまとりひと)みたいな感じで
txtファイルで応募の場合は()でおk。毎回は不要。最初の一回だけでいい。
印刷の場合はルビ振り印刷でも()でもどっちでもいい。
ただし、ルビは文字数としてカウントされるので()でやると枚数を圧迫するのでルビ振り印刷を使う方が若干ラク。
>>118 業界内のルールというより賞ごとのルール、
とまでいかないけど考え方があるから公式Q&A確認するといい
大体はざっくり言うと「見づらくなければ好きにしていいよ」って書いてる
なあ物理的には起きてない漫画的な演出をそのまんま地の文に書くってのはありなの?
「吉田くん俺とつきあってくれ!」
田中は精いっぱいの声で告げた。
「……うち、もう好きな人がいるの」
線香花火がポロっと落ちた。 ←これみたいなさ
イメージは伝わるしいいんじゃね
ナシ
>>123 ナシではないと思う
但しその演出に対して読み手が共通の感覚を持っていないと
何を言っているかさっぱりな文章になりかねないリスクはある
それをやると、読んでる方は途中でどの地の文を信じればいいかわからなくなってくるぞ。
線香花火がポロっと落ちた。そんな感覚が、田中を失意の底に誘った。
みたいな感じで比喩として使う分にはいいと思うけど……
唐突に線香花火が落ちたとか言われても、読者全員が田中に感情移入してるわけでもないし
線香花火って精子の暗喩かよ
>>128 表現そのものを指してナシではないと言ったけど
>>123みたいに唐突に線香花火出すだけならやめた方が良いと思うよ
田中の気持ちとそれにしっくり来る線香花火のイメージを思い浮かべながら
文章を読めているのは書いている本人だけだから
>>123 やべえ気がつかなかったけどホモじゃんww
直前のシーン描写がその線香花火が落ちるところにかかっているとか
話の流れと線香花火の描写がシンクロしながら平行して行われているとかなら
読者も感情移入しながら読めるんじゃないかと思った
>>130,133
吉田が自分を「うち」と言ってるからまだわからんはずだ
田中が男女の別なく君付けで人の名を呼ぶキャラならきっと…
田中がオレ女かもしれないじゃないか。
>>129-135 男子のほうが田中だけどうっかりくんで呼ばせてしまっただけだ。気にしないでいい。
でよ、あきらかに比喩だというのが分かるようについたり、シーンに線香花火が実在したりといった
条件がついたらそりゃOKでしょうよ。そうじゃなくて、
物理的に存在するものと、そうでない演出をアニメと同じように区別なく書いていいのかっていう問題提起よこれは。
アニメだとうほほーいでキラキラ光ったり背景に花いっぱいの絵があるだろ?
でもあれは見てる方は花がその世界に存在するとは思っていない。
それと同じことをラノベの地の文で大丈夫かどうか。そこが問題なのだ。
ホモなのか(困惑)
>>136 やりたいなら好きにすれば
おまえの例文では効果的とは思えんけど
フリーゲーだけどAlice mareっていうのいいなあれ、
ああいうのもし自分にセンスあったら書いてみたい。
漫画には書き文字や背景効果は実際には存在しなくても構わない、という映像メディアが培ってきた共通認識が既に確立している。
これは次のコマやシーンで「実在しないこと」が明確に示せるというのが大きい。
が、小説は文字メディアなので次のシーンや文で「実在しないこと」を明確に示せない。
だから、だんだんと実在する記述か演出の記述かの境界線を読者が見失い、混乱してしまう。
そういう夢幻的な効果を狙って書くならありだろうけど、いわゆる漫画的な効果を狙って書いても機能しないだろう。
やるとしたら、フォント変えるとかでこれは実在しない効果を現していますと明示するぐらいじゃなかろうか。
地の文が毎度くどいことになりそうだな
逆にスポットでやる場合はいきなり謎の文が湧いてきたくらいにしか思われないと思う
テクニカルなことやろうとしても読み手が理解できないなら意味ないわけで
絵で見る作品と文字で見る作品の区別はつけた方がいいと思う
こうやれば絶対わかってもらえるって自信のある手法を持っているなら試す価値はあるかもしれないけど
こんなところで聞いているならそうでもないだろうしなぁ
少なくとも上の例文とその説明じゃ支持できない
が、試行錯誤することはいいことだしそういうの書いて投稿してみたらいいんじゃないかな
プロからの指摘の方が万倍有益だろうし
秋山瑞人や谷川流あたりはそういう心象風景の物理描写をしまくってるけど、
よく読むと「ような」「聞こえた気がした」「幻視した」「心の中で」のように
ちゃんと心象風景であることを説明してるんだよね。
よかったら参考にしてみればいいんじゃないかな?
不発弾のような目つき、とか意味不明なくせに一発で雰囲気が伝わる表現なかなか思いつかんよ。
明らかに独立してる物理的な描写をするにしても、もっと読者にイメージさせやすい表現にしないといかんでしょ
さすがにワナビスレで著作権侵害されてもなあ
あらすじって一応ドラマ性を求めて、審査員が興味を引くような文体にすればいいのか、
とにかく淡々と物語の流れを書いていくのか、どっちにすればいい?
古城、あっーと!
>>144 三人称一元視点で話を書いてけばいいんじゃないの?
>>146 新人賞に応募するあらすじは、とにかく作品の内容を伝えることだけを目的にしてる
あれは販促用でもなんでもない、ただの作品説明のために書くよう指定されてるだけだから
興味を引けるに越したことはないけど、最優先すべきは、作品の内容をせつめいするということ
一種のプレゼンテーションだからね
極端な話、そのあらすじを読むだけで本編を読まなくても作品が理解出来るくらいがベスト
もともとが第三者視点で描写されているのに、何を変えろというのか。
そのまま三人称でトレースすればいいだけでしょう?
工夫しなきゃいけない部分なんてどこにもない。
学校の宿題をYahoo!知恵袋にそのまま書く小学生のようだ。
少しは自分の頭を使おうよ。
>>146 あらすじが淡々となるようなら、それは話全体が淡々としてるんだよ。
衝突と和解、謎と真実、決意と行動とその結果のすべてを盛り込まなければならないんだから、
事実だけを書いていったってどうしてもある程度はドラマチックになる。
>>144みたいに主人公が予想外の行動するラノベ読んだことないな、敵がするのはあるが
要求されてるのはあらすじじゃなくて概要だからな。
そこんとこ勘違いしないようにな。
■質問2013/07
下読みの時には、「概要」をどれ位考慮して読むか?
●回答
本編の参考資料として読むことが多い。
面白そうに書けていれば本編を読む意欲も沸く。
あらすじが面白そうな作品を先に読むという下読みもいる。
あらすじは上手く書けていればそれだけ加点される
>>150 謎と真実ってミステリー以外にもバトル物でもよくあるよね。
「実は○○だったんだよ!」っていう展開って他の要素に比べてどの程度大きいの?
実は敵は主人公の親族だったんだよ!とか、
あやしげに見えた味方キャラは普通にいい人だったんだよ!
とかそのこと自体が好物な人ってどれだけいるもんなの。
あんまりというか殆ど見ないんだが、主人公が年下でヒロインが1〜2歳年上ってやっぱし微妙なのかね?
俺も幼少の頃は「恋人は同い年か年下がいい!」って思っていたクチなんだが。
ヒロインが先輩でもいいじゃない!
>>136 無条件にって意味でならナシ
意味がわからない上にくどくなる
ラノベじゃないけど氷菓の原作文中で
いきなり植物が視界いっぱいに生えたり小さい天使が沸いて出たりして
違和感なく読めると思うか
>>146 あらすじを送る目的を考えたらどちらかと言えば淡々と書いた方が良いんでない
審査員としてはそれがどういう作品かっていう情報しか
読み取らないし読み取りたくもないと思う
>>156 年上ヒロインそんなにいないよな。人の年齢が年上、同じ年、年下の三つに分けられて、
全部に派閥があるなら今のラノベのような主人公-ヒロインの年齢差の分布にはなってないよな。
年上だと、アクセルワールド、SAO、碧陽学園生徒会議事録、狼と香辛料(まあ人外なので含めないほうがいいか)
はぱっと浮かんだが他には?
ハイスクールDDとか?
男の娘って完全にネタキャラ?
女子にバレンタインをそれとなくほのめかしたら五百円玉渡されて「これで好きな物買いな」と言われたでござる
ネタに出来る……ネタに出来るぞー……
>>159 あれは一巻を読む限りではアーシアがヒロインにしか見えんw
>>158 ジンガイだけどつきツキ!のルナ(悪魔)とかかな? 自分でお姉さんと言ってるから確実に年上。
ちなみにこれは受賞作。
他に色々と読んだけど……ホントにいないな。別に学園の先輩じゃなくてもいい。
異世界に飛ばされて、あるいは逆に現代に来たヒロインが年上でもいい。
でもないんだよな、そういうの。年齢不詳で扱われることが多い。
生存みたいに主人公が高2になることが多い(後輩キャラ出せるから)。だから年上となれば高3以上になっちまう。
>>161 お前……いや、いい……。
その500円でハンカチでも買って涙拭けよ
>>161 「これで好きなものを買いな」
彼女は財布から500円玉を取り出し、こつんとテーブルの上に乗せる。
指でこちらに運ばれてきた硬貨を見つめ、俺はちょっと考えた後、それをそのまま押し返した。
「お前が欲しい」
「私はそんなに安くねーよ」
そうか……今日はバレンタインデーだったのか……ははは
>>162 同級生が多いのは学校内で会うイベントを用意しやすいからであって、
また主人公がヒロインを守る、導くっていう図式にとって
ヒロインが年下のほうが都合がいいということなんだろうな。
年上ヒロインは二つとちがってその動機がない。
おい君たち、ちょっと最近出番を減らされているからといって
わたしを忘れるとは何ごとだ! by黒い姫の先輩
>>165 それが出来るくらいの関係なら、そもそもバレンタインの贈り物は500円ではなくチョコレートになってたと思うんだ
よく見ろ。コインチョコかもしれないぞ?
>>154 梗概は読まないって公言してる編集長などもいて、困る
梗概がうまくてマイナスになることはないとは思うんだが
本文は受賞した見本が山ほどあるけど、梗概はまず見られないからなあ
>>156 確かに年上ヒロインって少ないよな
同級生幼馴染至上主義の俺が思うに、年上ヒロインって、守るというよりも守られるって印象が強くなっちゃうと思うのさ
やっぱりラノベの購入層を考えれば、主人公はヒロインを守るべきってのが主流じゃん?
年上ヒロインだと日常的なシーンにおいて、世話をしてもらったり守られたりってシーンが、どうしても増えがちだと思うのよね
もちろん、そういう背景があるからこそ、危機的状況における立場逆転のギャップが映えるって利点もある
普段は先輩に守られてばかりの主人公が、絶体絶命の場面で先輩を守るために立ち上がるって展開はかなり燃えるよね
それでも年上ヒロインが流行らないのは、日常的にもヒロインの世話を焼いてあげて、俺はヒロインから頼られてるんだ!って設定を求めている人が、大多数だからじゃないかな
ちょっと古いが、護くんシリーズは先輩が彼女だったな。
文学少女も先輩がヒロインだったな
同級生の彼女もいたけど
>>173 >>普段は先輩に守られてばかりの主人公が、絶体絶命の場面で先輩を守るために立ち上がるって展開はかなり燃えるよね
まさに今、これを書いているオレ。
ヒロインを守るために力が覚醒する→実はヒロインこそがラスボスだった→ヒロインに勝ち説得する
こんな感じ。ヒロインとラスボスの壮絶な自演乙
ヒロインを年上にする利点は、主人公が多少情けないキャラでも許されるって点にある気がする
むしろ、年上ヒロインを映えさせる為に、主人公は必然的になよなよ系になりがち
よく批判的な意見をみかける、いつまでたってもうじうじしてる主人公が、唯一許させるヒロインかもしれないな
まあ、限度はあるだろうけど
年上ヒロインは主人公の成長が物凄く分かりやすいっていうメリットがあると思うな。
その反面、デスマス調の敬語主人公になりがちで読者との距離感が難しい。
完全に話題に遅れたけど、髪型はハーフアップが好きだな。
濡れ羽色で。
ただ、タイトルロールの娘は、真珠色で、胸にかかるふたつのおさげにしたけどさ。
アニメだと、ウィッチクラフトワークスを参考にすればいい
最初は守られてばかりだけど、積極的な年下男主人公になりつつある
何というか、難しいのが主人公の意識問題なんだよな
年上ヒロイン=憧れの先輩って方式からどうしても抜け出せない
メインヒロインに年上を据えたことがないからってのもあるんだろうけど、年上ヒロインってどうも恋愛対象にしづらくて困る
俺の好みの問題なのかもしれんが
>>178 デスマス調は幼馴染設定とかにすればクリア可能だな
年上ヒロインの話題はラノベ板のワナビスレでつい最近、触れていたな。
どうも主人公が安定的優位にないと、受けないらしい。
その点で年上ヒロインは課題が多い、てな感じだった。
>>182 たとえ幼馴染でも、年上の人には敬語じゃね?
特に高校生くらいの年代だと、年齢差って結構絶大だから
>>184 妹みたいな幼馴染がタメ口どうなんだろう。
俺の場合、そいつは常に固い口調の標準語で、性差をなくしているから、
極端に馴れ馴れしく響かないようにはしているけど。
というか、意識としては対等させている。
>>184 それまでどんな風に育ってきたかによると思うな
本当に小さい頃からずっと一緒に育ってきてた相手なら、俺は普通に呼び捨てタメ口使ってしまう
途中で疎遠になる時期があると、なんとなく敬語になっちゃうんだけどな
個人的に一番美味しいのは、中学入学くらいまでは呼び捨て
→中学に入ってやや疎遠+敬語に変わって微妙な感じ
→事件に巻き込まれて深く関わるうちに、昔みたいな関係に戻る
こういうのは好物だわw
年下でですます調じゃない男主人公だと、ちっと古いがシャドウハーツフロムザニューワールドとかあるな。
厳密に言うと同い年なんだけど。確か主人公が16歳でヒロインが21歳だったか。
あれは主人公は何度かアプローチかけているんだけど、ヒロイン側が大人の対応で冷たくあしらうんだよなぁ。
敬語とか距離感とか読者との感情の乖離とかの強引な解決法としては、年上であるという認識そのものをぶん投げるっててもあるな
SAOのアスナとかみたいに、年上というよりは同級生って立ち位置にキャラを置くと、年上ヒロインに敬語を使わず、対等な関係で話してても違和感がなくなると思う
ただその場合、年上ヒロインを起用した意味が全くなくなるけど
年上ってのが設定上のステータスでしかなくなるし
最近だとUQホルダーの主人公と雪姫みたいな関係がいいと思った
テレビに出るような人だと、永田やアンダーテイカーはなんとなく「さん」付けで呼んでしまう
年上ヒロインのいいところは、彼女を通じて主人公が成長していく・歪んだ考え方を変えていくってところかね。
上にあげたシャドウハーツしかり、エクシリアしかり、FF13しかり。
いずれもヒロイン(主人公)の影響を受けている。そういう部分を読者に見せたいって幹事かなぁ、オレは。
素直・純真で芯の強い主人公に感化されて、弱くて歪んでたヒロインが立ち直っていく。
っていうのだと、お姉さんヒロインは嵌まり役なんだよな。
んで、そういうお姉さんヒロインを支えつつ成長していく主人公ってのも分かりやすくてやりやすい。
999の鉄郎とメーテルの関係とか、特に敬語とか無いんだけど敬意を感じられて好きだな。
常にですます口調の主人公にすれば解決じゃないか
そして感情が昂ぶった時だけ敬語じゃなくなると。ギャップ萌え?
何か事件があってそれを調査するってところから話が始まる場合
1 事件当時の回想→目撃者への取材
2 目撃者への取材→事件当時の回想
どっちが話に引き込みやすいんだろうな
「いいか、ハルユキ君。キミは速い。誰よりも速くなれる。私よりも」
このあたりは年上キャラの良さだなぁ
正直年上かどうかなんて些末なことだと思うけどな
文学少女の遠子先輩はたとえ先輩でも同輩でも後輩でもやりとりはなんら変わらんだろ
ただ先輩設定の方が若干しっくりくるってだけ
先輩好きはわかるが、姉好きは実姉がいる身としては狂ってるようにしか見えない
それはあれだ、実妹がいると妹萌えを理解出来ないのと同じだ
変に現実が邪魔してくるんだよな
だな。
実妹がいると妹にはまるで萌えられん。
俺は趣味で空手やってるけど、強い主人公が好きだな。
逆に、ゲームだったら強いです! なんて、SAOみたいな奴は殴り飛ばしたくなる。
>>201 そんなのどこで強いかという分野の差でしかないだろ。
リアルの肉体が強いやつのほうがゲームの中で強いやつより仮に上としよう。
では空手やってるやつとマラソンやってるやつではどっちが上よ?
心肺だけならマラソンやってるやつのほうが圧倒的に上だよな。
仮に空手のように人をいためつける力に長けているほうが上というなら、
銃撃てるやつのほうが上じゃね?銃の方が生身より強いわけだから。
>>201の考える強さの序列とは。
ただの趣味性癖の問題だな
強さで言ったら、空手やってる素手より、軽自動車に乗ってる80歳男性のほうが物理的に強いわけで
>>202 すまん説明が悪かった。俺は
>>200 実妹がいると妹にはまるで萌えられん。
なんて言うから
俺は趣味で空手やってるけど、強い主人公が好きだな。
と書き込んだんだ。つまり「実妹がいても、妹萌え小説に熱中する人もいるんじゃね?」
と言いたかったわけ。
家族と同じステージのキャラって、単純に萌えにくいんだわ。
そりゃ、萌えられるアニキももちろんいるだろうけどさ。
いくら若くて美人の設定でも、オカンキャラにはなかなか萌えられないでそ?
いや、オカンじゃなきゃダメだ! って人もそりゃいるだろうけど。
>>205 あそういう意味。こちらこそ申し訳ない。
リアルの妹
・うざいんじゃー、きもいんじゃーと言ってくる
・パジャマでボサ髪の姿を目にする
・電話取ってるときの声と普段の声の差を目にする
・DQN高にいったりすると染まる、変わる
・気持ち悪い丸文字やカラーのペンを頻繁に使うのを見る
俺は「二次元の」妹って区別してるから気になんないわ
三次元の妹はまぁ……うん……
ここしばらく続いた妹ブームも終了し、これからは姉もしくは母の時代が来ると思う
最近人気のあるキャラに、姉母系が多いように感じる
すくなくともアニメには要庇護等級が低めのキャラが増えた
三次元の妹とか、隣でヘタリアに悶え死んでるわ
理解できんと思うけど、俺も似たようなもんだと思うと何も言えない
そういえば母親が若返って女子高生になったラノベがあったな。
俺も姉いるからリアルで姉いいよなとかいう友人にはバッカじゃなかろかルンバって感じだが
二次元のときには別に気にしないわ姉がいるからと言って二次と絡む要素は無いからな
二次元は妄想なんだから現実と一緒くたにしたらダメじゃね
わかっちゃいるけど、なかなかうまく萌えられないのよさ。
妹キャラと姉キャラが同時に出てきたら、やっぱ姉キャラに目がいっちゃうんだな。
第三の勢力娘キャラはまだ?
リアル姉いるけど姉キャラには普通に萌える
実姉設定のキャラとはいっても読者視点では他所ん家の姉ちゃんみたいなもんだし
>>215 第三勢力娘とか真っ先にハマーンが思い浮かぶような単語
そこへ異次元からの刺客「男の娘(父親)」が!
219 :
この名無しがすごい!:2014/02/14(金) 23:16:20.23 ID:NST7W+Ht
異次元すぎて拒絶反応が出ます
てか、その言葉をみてふと思ったが、男の娘って年を取ったらどうなっちゃうんだろ……
そういう現実からは目を逸らすのがラノベなのかな
ふつうのおっさんになるか、異次元の美輪明宏になるか、もしくは異次元のマモノになります
そもそも男の娘自体が現実から乖離した存在では
ダメ男製造機系ヒロインが闊歩する時代が来るのか・・・
主人公はヘタレよりもそれなりに力のある方がいいと思うんだよなぁ
たとえば人間として平均的な力があって「お前らに彼女を傷付けさせねぇ!」的な覚悟がある主人公とかがいい
でもヒロインが化け物染みた能力持ちだったり人間やめてたりして基本守られてしまう不憫さがある
その上で彼女達のカバーできない精神面を抉ってくる敵に真っ向から戦いを挑む奴ってのは、やっぱりカッコいいと思うんだ
>>219 成長した後ってなるくらい長期は描かないのが多いからなラノベは
大抵ガッコの三年間が上限一杯な感もある
意外と普通に成長してごついオカマになるのがいい落としどころかも
男の娘と言わず父親が女になるのもと思ったがこっちはありきたりネタだな
>>222 ラノベでヘタレと叩かれる主人公って要素だけで見ると君の言うタイプそのまんまなのが多いんだけどね
結局演出というか弱みをどこで見せるかなんだよなぁ…
>>216 と、いうか、「実妹(姉)をかわいいと思う兄はいない」というのが眉唾だと思う
>>225 そうか?
基本「俺は面倒事に関わりたくないです」オーラ出してると思うが
そのくせ危機が訪れた時に都合よく「お前は俺が守る(キリッ」ってなってるしさ
そうじゃなくて、常識から逸脱したような子達の平穏を乱す存在に素直な怒りを見せるキャラがいいと思うんだよ
むしろ面倒なことに自分から首を突っ込んで押し退けられるくらいがいい
アニメやマンガ見るような奴らには、
不器用系主人公×三歩後ろからついてくるヒロイン
とか需要ありそうなのに、なぜかそういうお話がない。なぜだ!
>>227 そういう主人公は本気で扱いが難しい
絶妙なバランスで動かせればかっこいい主人公になれるけど、一歩間違えたらただの出しゃばり野郎にしかならない
力がないキャラがそれでも正義を振りかざし正論を掲げるって言うのは、想像以上に厄介だと思うんだ
俺は「嫌われてるわけではないのだがそのサークルで自分以外のメンバーの結束が強すぎて結果的に微妙に距離感ができて
要するにぼっちになってる」を描くなら絶対の自信があるんだけど、ラノベでこんなん書く機会あんのか
レイプから始まる恋愛を書いたラノベってあるかね
二次ドリとかにはあるんじゃねえか、作品ちゃんと読んだことないけど
「なんか能力者として顕現したので能力者の集まる結社に入れられたが、既にメンバー同士が結束してるので、
イマイチなじめずぼっちになる主人公」ってラノベ考えたらその時点で鬱になった。
まずレイプがアウトだろラノベは
そういうのは女性向けの要素が強いからなぁ
何にでも首を突っ込む暑苦しいキャラって一歩間違えればすっごい独善的になるからなあ。
それを防ごうと思うと、今度は主人公が問答無用の正義の味方になってしまって嘘くさくなってカタルシスが低下する。
最初は傍観者だけど、どこかで決断してキリッとする主人公ってのは、それなりに考えられた末に産まれてきた代物なわけで。
まららぎさんとかは首突っ込む系でもわりとバランス取れてる方じゃないかな。
人間失格で嫁NTRのとこの胸糞感は異常
「俺だってちょっとぐらい悪いことはするさ、人間だもの」
とかいって開き直ってる主人公ってどうだろう。
>>238 かなりマジョリティじゃないか?
無免許運転は未成年の特権だし
割と普通に活躍するしチームにも貢献してるのに要領のいいイケメンに手柄もってかれる主人公
主人公って自称平凡な顔が多いよな
結果的にチームの汚れ仕事を嫌々引き受けて仕事である以上キッチリこなした挙句、チームの連中からこんなこと平気で出来るお前は
は人間じゃないとののしられる主人公
無免許運転?
>>236 でも体制側にいる主人公って能動的になりがちだし
正義を主張しがちじゃない?
メンバーがアニメやマンガやボカロにハマってる中一人だけ非アニオタの香港映画マニアで全く話題にノレない主人公
深見真ワールドなら主人公
倫理的によしとされる能力、徳目って色々あるけども、
争ってる双方の間に入って言い分を聞いて、正しい判断をするっていう裁くとか、
手柄を人に譲るとか、ヒロインのいうこと聞いて、もしこうだったら?って批判的に話を広げるとか、
あまり書かれないよね。危険に立ち向かう勇気とかさ、善き羊飼いは一匹の羊を見捨てないとかさ、
そういうのが多いよね。
>>243 >>238みたら
足が無い→バイク借りるぜ→免許ないくせに→細かいこたぁいいんだよ
的なのが浮かんだんだがもしかしたら見当違いだったか すまん
悪人ブッ殺す話と「ちょっと待って、ホントにこの行いって正しいのかな? みんなももっと考えるべきだよ」
とか水差す話とどっちがスカッとするかっつう話なんですよ。
>>248 そうそうそういう感じのやつ。
人が見てなかったらわりと平気で悪いことするやつリアルでたまにいるだろ?
そういうのを二次元に持ってきた主人公は人気が出るのか出ないのか。
共感できる奴多いから人気出るんじゃないの?
(俺はそういうのは死ねって思ってきたタイプだけども)
そもそも共感出来るからといって必ずしも人気が出るわけではない
主人公に1ミリも共感できないけど面白い話とか腐るほどあるからな
>>250 ヒロインピンチにしとけばたいていのことは許される
あと相手をDQNにしとけば大抵の行為は許される
>>250 二次元って括りなら漫画には不良マンガもあるし諸々見たらそういうタイプは多数派でしょ
でも共感云々が人気に必ず結びつくわけでもないからな
風のスティグマの和麻は、走行中のバイクの運転手を蹴り飛ばして、バイクを奪っていったな。今でもネタにされているが、ファンでも肯定する人はいなかったかな
>>250 第三者に迷惑をかけるか否かってのが結構大事なポイントになってくると思う
例えば、昔の恋愛物語でありがちな、彼女を追いかけるために人の自転車をパクるってやつとかは、俺はアウトだと思う
ようは、その世界が主人公を中心に回っていなければ、多分大抵のことは許される
てか、そうなるようにかければ、許されないことは自然と発生しなくなる
>>251-256 なるほどね、んじゃヒロインのほうがそういうタイプだったら?
主人公がまあ風邪引いたとしよう。でヒロインが看病に来る。
野菜やら何やらどっさり買ってきている
「その材料どうしたの?」「奮発して買ってきたのよ」
「金は?」「とある人の財布からちょっと抜いてきた」
とかあったらどうや。クズイン認定で人気落ちるんじゃないの?
スタローン主演映画だとだいたいあるよな
>>259 ウィッチクラフトワークスのヒロインとかほぼそういう奴やで
普通の一般人のバイクを奪うのがいかんのや
暴走族とかブンブンうるさいDQNライダーを対向ラリアットで強制首折り下車させた後にバイクを頂戴すれば問題はない
>>259 所詮そのへんは書き手のさじ加減だから必ずしもなんて答えはない
>>257 その感じで行けば武器が無いからと
街灯とか標識折って槍代わりにしたり売り物の一升瓶叩きつけたりするのもアウトになっちゃうんかな?
>>265 状況によるな
例えば、主人公が敵に襲われて絶体絶命!みたいな状況だったら、それくらいは許される
正当防衛に近いものだし、あとで事情を説明して済む問題だから
けど、例えば敵を能動的に倒すための武器として標識をむしり取り、それをボロボロにした挙句謝る描写すらいれないってのはアウト
世界が主人公を中心に回ってしまってるから
でも俺ヒーローが能力を個人的なことに使うのって好きなシチュエーションなんだよな
スパイダーマンがバイトしてるときスパイダーマンの能力でチャチャっと仕事終わらせるとかそういうの好き
>>267 黒子がストーキング的な行為のためにテレポート使ってるのは?
「うひょーお姉さまの下着ですの〜。テレポートはこれだからやめられませんわね」
やっぱ不正がからむとだめじゃね?
>>267 それは人に迷惑かけてないから全然OKなんじゃね?
まあ読んでる側の「許せる」ラインも結構まちまちだろう
例えば
>>265の一升瓶とかも酒好きか嫌いかで反応に差が出るかもしれん
ギャグ作品とかで他人の所有物無茶苦茶にしてしまう展開とか偶にあるけど、
ああいうのも話題にすると笑える笑えないって線引きがバラバラなこと多いで
>>266 よかった一升瓶は逃走の末の行為だからまだセーフか…
街灯の方は
いかに〜といえど丸腰なら少しは勝機が…→奇襲→武器ならあるわ→手刀でスパー→槍完成(後で主人公組の上司が直してくれました)
って流れだから微妙だけど
あいつ多分バリバリ使ってるだろ。
(手刀で街灯やら標識やらスッパリ切れるような奴だったら下手に急拵えの武器なんて持たない方が強いんじゃ)
ちょうど今ニコ動で見てたラノベアニメのストブラで、主人公とヒロインが非常時の自転車泥棒やってて吹いたw
>>267 俺も能力は個人的なことに使うべきだと思ってるな
いうなれば体の一部なんだから
>>270 まあそこは醤油でもビールでもいいんだ
商店街で襲われてとりあえずって感じだから(後で主人公組の上司が弁償しました)
強いし仕事(悪い奴倒す)も上々だけどコミュ障で上司から嫌われてて好意を寄せてるヒロインは
弱くてダメダメだけどイケメンで母性くすぐる別の男ヒーローにメロメロで上司に嫌われてるから汚れ仕事ばかり回され
陰惨な事件を担当して心が荒んで余計に孤立していく主人公の話なら書けるけど需要がない。
>>270 特定の一人を笑い物にしているのは自分は受け付けないね。
ヒロインの胸が小さいぷギャーとかさ、王様ゲームで卑猥な命令してぐひひひとかさ、
会話してる→一人が何かしゃべる→「え何かいった?」っていうハブリとかな。
>>265 マジレスすると、武器が必要な状況で周りのものを使ったり破損させても、緊急避難が適用されるから問題ねーな
>>273 いいの!槍術に定評有りな設定だから見せ場なの!丸腰でもお前は軽くあしらうが槍持ったらそんなもんやないんやでっていう感じなの!
近年は弱いけどヒロインに無償の愛をもらう主人公が多いので、あえて強いが誰にも愛されない孤独なぼっち主人公を書こうと思う
>>271 あとで直したならおkじゃね?あくまでも俺の基準だが
>>278 その行為の不快感の有無がポイントなのかなぁと
一応設定上主人公たちの行動には超法規的措置じみたものがあるから法的にはノータッチよ
「俺主人公だから許されるんだよ」とメタセリフを吐きながら女レイプする主人公
極端な話をすれば、ワンピースでエースを助けるために世界政府に突撃して、敵味方問わず何千何万といった犠牲者を出したけど、主要メンバー死ななかったしエースも助けられたから万々歳だぜ!みたいな展開は、俺は最悪だと思う
モブを使い捨てるというか、主人公以外の全てが、主人公を引き立てるための道具でしかないみたいな描写にならなければ、ある程度の反社会的行為は許されるかと
しかし例えば敵を追う時に都合よく鍵かかったままのバイクがあっても「人様のものを盗んではいけない(戒め)」
って言ってスルーし自力で追うってのもマヌケな話だ。
>>259 そりゃクズインじゃなくて基地外とかアスペにカテゴライズされるレベルだぞ
何?
最近はアスペレベルもクズイン認定されるの?
>>287 いやいやアスペは空気読めないから逆に悪事をやらない。
これはやってもOKっていう空気が読めないんだから規則の方を守るのが自然だろう。
>>286 そういう時は、都合良くバイクに乗った仲間が現れて「急いでるんだろ、乗りな」って言いながらヘルメット投げてくれるから大丈夫だ!
やっぱコミュ力だよな
>>289 もしくは陸橋からトラックやバスに飛び乗って追撃するとか
なんだよバイク一時的に借りるのはダメで無賃乗車はいいのかよ
>>288 あー、ごめん
アスペってそういう社会規範わかるレベルもいたな。訂正せな
ところで、スレ民の考えるクズインってどんなものなのなのか教えてほしい
ガハラさんとかきりりん氏とかあの辺り?
コミュ力は確かに大事だけどコミュ力じゃ逆上して殴りが勝ってくるDQNから身を守ることはできないぞ
逆上して殴りかかってくるDQNからも身を守ってくれる誰かと仲良くなる程度のコミュ力
>>286 勝手ながら、もしあの監督ならどう書くか考えてみた
梅津作品→メットかぶって追いかけようと思ったら持ち主が来て、「ごめんなさーい」とか言いながら走り出す
今川作品→文明の利器を使うより、本能的に足で追いかけ出す
富野作品→「メッ!でしょ」とかロリヒロインに言われつつもキー回して追いかける
>>292 窃盗よりは後腐れないしドライバーとなんやかんやする手もあるし何より切羽詰まってる感あるだろ
「フレンチコネクション」という映画では主人公が車を無理やり止めて運転手を引きずり出して
車を奪い犯人を追跡、カーチェイスでぶつけまくってスクラップにするという凄まじいシーンがあった
そもそも追跡にバイクパクるのも無賃乗車するのも元を辿ると典型的なハリウッドアクションの影響だろうからなぁ
>>292 バスやトラックの上での無賃乗車は大陸系のテンプレだな
ジャッキーやトニージャーとかなイメージ
>>301 即思いつくのがラッシュアワーなんだけどそういうシーンあったっけ?
最近全然映画見てないからなぁ…
トラックの上で殴り合うとか鉄板だな
どれも『冷静に考えたら酷いよな……』って部類で別に主人公の魅力を貶める行為ではないな。要は冷静にさせなきゃいいんだから。
倫理観の欠如した人間だって巨悪に対して義憤は抱くだろ?ならそれでいいじゃん。
漫画だと現代要素がないバトル物も人気だけど
ここ数年のラノベって現代要素がないと人気って出づらいよね?
10年以内に出たラノベで完全なファンタジーのバトル物で人気なのってある?
年上ヒロイン需要無いんか?同級生だけどヒロインは留年してて実は年上って設定で書いてるんだが…
>>306 ゼロ魔はちと現代要素混ざってるか…
キノはバトル物じゃないしなぁ…
アニメ化が人気の基準になるなら聖剣の刀鍛冶とかか?
真面目な話だけどさ
ラノベにエロ有りなのはわかったが、どこまでいいのかな?
MF主力勢なんて大半ヒロインがオナってたり、主人公と事を起こしてたり、逆レ○プが詳細に書かれてたりする作品があるわけだけどさ。
これ、他のレーベルでやってたら即死なわけで……
どこまでがokでどこからがngなのかわからなくなってきた。
これもレーベルカラー補正なのかな?
結局はそこに至るまでの展開を含めた書き方次第かと
「うはwwwエロスwww」となるか
「うわ…(ドン引き)」となるか
>>307 ありだと思う
えむえむなんかは同級生ヒロインもいたけど
先輩もヒロインだし
1歳差の同級生ならありでしょ
>>308 異世界召喚物は読者と同じ現代に住む人間が
ファンタジー世界に行くってのが重要なポイントだしね
漫画の場合かっこいいから、単純に読んでて面白いからってのがあるけど
ラノベの場合は共感できるか、自分と主人公が重ね合わせられるかが大事となると
スレイヤーズみたいなファンタジーで大人気ってもう無理なのかな
100万部超えたら大人気だと思ってる
聖剣の刀鍛冶があったね
やっぱり少ないかー
>>309 俺はエロ要素ほとんど入れないから気にしてないw
>>310 なるほどね
結局は沢山書いて文章書く力鍛エロってことになるよね。エロなだけに。
本書く上で譲れないものってあるじゃん? 俺の場合それがエロでさ。エロ入れたいんだけど、そんな俺にはMfしか無理なのかなーってちょっと沈み気味だったんだけど。ヤル気出てきたありがとう。
>>307 クラナドのヒロインも留年してたし別にやれないことはないんじゃない
ハルヒ並に一巻平均が売れたら笑い止まらないだろうな
よし、書くか
>>307 年上も断然ありかと
>>309 俺もエロはそんなに入れないが、ふと思ったが既婚者ってどうなんだろうな?
年上だとしてもやっぱり気にされる要素なんだろうか?
>>308 現代要素があったほうが異世界とのギャップとか色々やりやすくなるからねぇ
現代要素とかガチなファンタジーの話って要点はいわゆる「大きな物語」を作るかどうかだと想う
年代とか地理とか世界設定を綿密に作って虚構世界を作るっていうのがもうやられてないし読書も望んでないんじゃないかね
そういう意味ではガチなSF(広義のSFではなく宇宙モノとか日本沈没的なもの)だって作られていないし
いってみれば虚構の力が衰退している時代にあるということなんだと思う
読みたい本がたくさんあるのに遅読のせいで消化しきれてない
積み本が増える増える
国名は全部オリジナルだけど1930年代辺りの時代設定のファンタジー物は今考えてるな
俺も日本開国後も一部に帯刀が許されてる世界観のネタは作ってる
それが許された時代背景から法令の推移とか絶対説明しないようなとこまで考えるのが捗りすぎて困る
寄生獣は相棒が勝手にスリやって資金調達してたなわ
SFアクションを書いてるけど、難しいなぁ。
アクションの描写も然ることながら、近未来の時代背景とかに説得力や妥当性を持たせるのにも一苦労。
>>319 捗るじゃ日本語おかしかったわ…凝りすぎて困るだ…
>>321 そういうところが醍醐味とはいえ苦労するよね…
少し前、午後のロードショーで「ダンテズ・ピーク」てのを放送してたから見た。火山爆発する話。
で、爆発して揺れるだけ揺れた後、
「終わったのか?」
女性研究員「とんでもない。いままでのは咳払いよ。これから歌い始めるのよ」
なんてセリフがあって、ずいぶん気の利いたセリフだなーと感心した
(実際に東北大地震で死体の山を見たらそれどころじゃないんだろうけど、そこはフィクションなので)。
ああいうセンスは磨きたい。
ダイアローグは難しい。うまいのは誰だって書けるわけじゃない
ハリウッドにはダイアローグ専門のライターがいるくらいだ
部活もの書いてるんだけど、ラストの締め方で迷う
1.試合開始→俺たちの戦いはこれからだEND
2.結果まで書く
「部員を集めて試合に出る」ってのが話の基軸だから1でいいのかなーとは思うんだけど
>>319 俺は大坂の陣で、神君とその息子が戦死したところから、大きく歴史改変を始めている。
北米では1800年で、合衆国分裂。
で、WWUでは、日本が連合国として欧州に派兵。ドイツと休戦。
続く、環太平洋で日米戦争において、日本が核攻撃を実行する。
そんな歴史設定を企てているが、
本編では旧制高校、大学が舞台になっているぐらいしか活用できていない。
あと、タイトルロールの出自ぐらいか。
でも、楽しいんだよ、歴史いじりは。
>>326 それ大体エロゲデブこと佐藤大輔の「侵攻作戦パシフィック・ストーム」のパクリじゃねえか。
>>325 試合で決定打を放つ瞬間で〆る。
すべてはこの一瞬を想像させるために構築させる感じで。
>>327 だって続きが読めないんだよ!
近江、駿河の56センチが火を吹くところとか、第二次南北戦争とか読みたかったんだよ!
あと、信長征海伝では、いいかげん、家康に引導を渡すべきなんだ!
ついでに魔法使いも暴れさせたかったんだ!
>>329 一緒に軍事板の大ちゃんスレという名の廃兵院へ帰ろう……。
>>330 連れ帰っておくれ、故郷へ。
>>309 主人公は都合、二回は胸をもんでいるが、パンチラは見てないな。
敵「お前何でそこまで頑張れるんだよ」
主人公「この世界が好きだから!」
なんかやたらネタにされてるけどそんな悪い理由じゃないと思うの俺だけ?
>>332 自分は主人公がそうだったらバカだと思うね。
世の中は欺瞞と不正と暴力が蔓延しているのだという発想があれば、世界が好きだとは言えないはずだ。
そういうものが嫌いな人間、言いかえれば正義の側の人間は、世界を否定するほうに回る。
正義を体現する主人公が世界を肯定したら立場まちがってるだろう?
ヤーサンが、女の子が体売るのってだめですよねーっていうのと同じようなもんだ。
世界を肯定するのは悪役か、ピカレスク主人公の領分よ。
>>332 主人公がリア充なら問題ない
この場合の世界って、意味の通り全世界ってことだが、やっぱイメージしやすい自分の周りの世界で考えるだろう
これがはまちの八幡やAWの初期ハルユキならそんなことは言わないか、もっと矮小とした世界や理由を守りたいって言うだろうな
>>332 批判してる奴らは「世界」が嫌いか自分の敵だとでも思ってるんでしょ
女の子に無条件でモテる系の展開って
現実だとウザかったり純粋に困ることのほうが多いよな
>>336 いいとこの坊ちゃん嬢ちゃんだとしがらみが多くて困るよなと本人が
そのへんのやつらにうそぶいたら殴られるのと同じで、
もてることの得>>>もてることの損
なんじゃないのか? それとも もてることの損>もてることの得 か?
>>336 クラス内にそういうグループいるけど、確かに絡みづらい
放送部とか吹奏楽部、演劇部とかに多い
オタ・サブカル男子女子がまさにそんな感じ
>>333 そういう悪も善もひっくるめて人を愛せるっていうならそれはそれで一つの結論っていう気がした
まぁskyrimで主人公がその答えを出したときにすげえ盛り上がったからふと思っただけで深い考えはないんだけどね
吹奏楽部は何かこうちょっと気品ただようように見えてわりとドロい部活
剣道部は遠目にはかっこいいけど近づくと臭い部活
サッカー部はサッカー自体は戦略性の高い競技だけどやってるやつは脳筋ばっかな部活
英語部はいけすかないやつばっかな部活
柔道部はガタイのいいモーホーな部活
俺の偏見
>>337 まぁ、一般認識はそうだよなぁ
ラノベの恋愛トラブル展開も、端から見てりゃ贅沢な悩みにしか見えないし
現実だと贅沢……って言えるのか微妙なのも多いんだがなぁ実際
ラノベは願望充足としての娯楽という面があるにしても、もっと汚い恋愛があってもいいと思うなぁ
>>339 悪も善もひっくるめて人を愛するんや!善悪両面を持つのが人間なんや!とかほざいてるやつは
とりあえず自分の親殺されてみろよって思うね。
そして殺した奴が人間は善悪両面持ってるんだよ、だから俺を愛してみろよってほざいてきたらどうなるか。
>>341 汚くて打算的な恋愛が描かれてるラノベってのはあるけどぶっちゃけ売れてない
まあそのへんは渋いオッサンメインとか野郎ばっかりとかそういう要素と同じで市場として未熟なのな
>>342 友達を殺して回った勢力の一員な上に二回友情を利用して裏切った敵に
「俺と一緒に死んでくれよぉ!友達だったらできるよなぁ!」→「いいぜ。お前と一緒に死んでやる」
とか言い放った九十九遊馬みたいな主人公もいるんだぜ
汚い恋愛っていうとこの場合どういうものを言ってるんだ?
俺の今ぱっと考えた汚い恋愛とは、
1.キープ君作る二股。二股自体が汚いが、本命とキープっていう差をつけるところが汚さを増す
2.俺のこと好きならこれできるだろう?といって恋心をダシにして何かをやらせる展開。
3.片方が体目当てで片方が純真で、途中で体目当てのやつがフる。そして「他の人が好きな気持ちをとめられないじゃないか」とか開き直る。
4.なんか早くすてなきゃっていう理由になってない理由で処女がヤるシーンが出てくる。相手がやりちんだとなおよし。
5.米兵と占領国の女の間にガキできて、でその恋愛が悲恋あつかいで美化される。
汚い恋愛ってのは
自分が好きだからって、相手にその気持ちを押し付ける恋愛もそのひとつ
自分の言いたいことばっか言って、やりたいことばっかやって、相手のこと全然考えてないの
挙句の果てに「私が○○君のことが好きだから、○○君も私のことが好き☆」
とか意味不明な……
メンヘラは汚いというよりキチガイだな
349 :
この名無しがすごい!:2014/02/15(土) 12:23:59.46 ID:MXwzTXA/
フェイスレスを思い出した
男は打算と快楽の対象だけど、女を愛するのは理屈ではないのです。
だから、片想いを踏みにじったあの女をどうしても転落させたかった。
てな感じのバイの女を登場させたな。
今回のキルラキルは、自分ならこうするだろうなって展開を一気に詰め込んでた
つまり視聴者視点から「ここからどうやって逆転すればいいんだ?」ってくらい主人公たちを追い詰めるということ
それが徹底的に為されていて関心したね
視聴者の反応もいいみたいだし、やはり教科書的な作りっていうのは大事なんだと実感した
夏に電撃の2次落ちした作品、GA文庫(後期)の1次を突破した!
どちらもたかが1次突破だけど、書き方の基本は間違ってないんだと安心できるな。
今さらダイの大冒険読み返してるけどメルルってめちゃくちゃ可愛いな
やっぱ恋する女の子は最強に可愛いって実感したよ
最近のアニメの女キャラはダメだね。それ主人公に恋してんじゃなくて発情してるだけだろみたいな
「ここからどうやって逆転すればいいんだ?」から特に理由もなく精神的な頑張りで逆転するのがFAIRY TAILやテニプリw
主人公なんてそんなもんだろ
スポーツ漫画とか殆ど根性で奇跡だ
絶望的な状況からの逆転を理論的にやるのはなかなか難しいな
どうしてもご都合主義感が出るというか
まぁ現実に起こっているをそのまま物語にしたらこんなご都合主義があってたまるかみたいなことは平気で起きているから面白い
9回に8点とって逆転サヨナラとかさ
遊戯王ゼアルではピンチになると主人公と相棒が合体してドローカードを創造してたぞw
でも不思議とご都合主義感はないし、こういうのは魅せ方の問題だろうな
あれはあまりにぶっ飛びすぎた展開にご都合とかそういう順当なツッコミが吹っ飛んだというのが正しい
アリアの防弾スリッパを見てこんなことは現実にありえんと突っ込む人は野暮というもの
フェアリーテイルは敵がどんどんインフレしてるのに対して主人公側はパワーアップイベントのないまま勝ち続けるのが珍しい。
>>351 で、そうやって盛り上げると、合理的な方法では逆転できないから
覚醒などの非合理手段に走ることに……
>>361 ワンピも近いな
作中のパワーアップイベントなんて、鉄を斬ったところとギア2、あとは二年間の特訓くらい
スポーツで言えばプロじゃなくても漫画みたいな逆転劇とかあるし
ある程度の実力差は根性論でどうにかなることもあるのは事実
本気でスポーツに取り組んだことある人はわかると思う
ただ弱小が全国トップクラスに勝つとか有り得ない
圧倒的な技術さの前じゃ気持ちでどうこうじゃないもんね
>>364 ただ弱小が全国トップクラスに勝つとか有り得ない
圧倒的な技術さの前じゃ気持ちでどうこうじゃないもんね
正論だと思う。だからこそ、敵の能力の隙を突いて、奇跡のように勝利をつかむ禁書は人気があるのかも。
>>364 だな
甲子園予選とかがいい例
甲子園予選ベスト8と、甲子園突破校ですらとんでもない実力差があるんだよな
まず、エラーの低さ
ベスト8ぐらいでもしばしばエラーするのに、甲子園常連校はエラーしない
あとは、個人個人の練度の違い
いくら隙をつくといっても、自分チームの方が隙が大杉だから、普通はそこを狙われる
甲子園常連校から十点とっても、向こうはダブルスコアつけるような試合やってくる
野球みたいな長期戦では通用しないけど
短期戦でなら例外的な戦術を用いたラッキーパンチという技がある
弱小が強豪に勝つって展開は燃えると思うが本当にズブのトーシロが勝つようなのは萎えるからなぁ…
似たようなのでよくある剣道とか拳法習ってるやつに「型にはまってるから動きが単純だぜ」ってのも結構萎えるな
>>358 いや、ゼアルの脚本は最悪の部類だろ。見せ方もクソもない。初代はルールが破綻してるから別枠とすると、遊戯王ならGX
勝負ものではないけど、マラソンが流行りらしいので、自分の経験も踏まえて市民マラソンを題材にした小説を60DPまで書いた。
運動未経験な自堕落ヒロインを、いきなりフルマラソンに参加させてリタイアさせ、主人公に近づけさせる流れに苦労したが、内容が地味過ぎて初めて廃棄した。一般も考えたがそれでも地味過ぎる
送り始めて三年だが結果もでないし、書くのも義務的になり、長いこと結果を待つのもつまらなくなってきたから潮時だな。
と愚痴に
てさぐれ部活もののこんなスポーツ漫画あるあるネタみたいだな
背が低いけど他の能力は高い主人公キャラがお約束
普通のマラソンじゃ無くて、一定速度を下回ったヤツからぬっころされていくデスゲームにしようぜ。
んで、最後の1人になるまで続けるの。
キングとかスルーでゴー。
おれ書き始めて2年たったけど最後まで書き上げたのが一作しかないぜ。一次で落ちたぜ。
その作品は黒歴史入りにして無かったことになってるから、今準備してる作品が処女作ということになる
これが受賞しなかったら挫折するかも
>>351 いま俺も録画を見た。あーなるほどねー。これは勉強になる。少しテンプレって言うか、ベタだけど。
この話でこれ持ってくるか? というのが、意外といったら意外だったかも。
>>373 世の中には白血病と戦いながら書き続け、未完のまま死去した人もいれば、
5回も同じ文庫に送り続け、ようやく受賞して長期連載している人もいるんだぞ。今低迷しているけど。
お前もそのくらいのガッチュをもたんか!!!!!
>>368 似たようなのでよくある剣道とか拳法習ってるやつに「型にはまってるから動きが単純だぜ」ってのも結構萎えるな
それは見せ方によると思う。俺は剣術(剣道じゃなくて本物使う奴)や居合の剣士(サブキャラ)をだして、さらにゴーレム(第三勢力)も出した。
人間じゃないから人間相手に組み立てた戦い方が通用しないのは剣士もわかってるけど、とにかく反射でそういう技が出てしまう。
主人公「無意識に技がでるほど修練を積んだのは尊敬できるけど、それじゃダメなんだよおおお!」
こんなの書いてみた。これもベタだったかもだけど。
>>364 >>365 中学は剣道、高校は柔道をやっていた身からすれば、
異能バトルとかケンカでは「倒れなければor死ななければ」負けないじゃないか?
柔剣道はスポーツだからね。ルールがある。
そりゃ剣道柔道のルールが「何度叩かれても投げられても、相手が気絶するか負けを認めるまで続ける」とかだったら逆転劇もあるだろうさ。
柔道で、スプリングで釣ってる畳じゃなくてアスファルトに投げられたら(地面にたたきつけられたら)、常人は一発でアウトだと思うけど……
俺も高校で柔道の授業あったから言えるけど、重量級の黒帯の投げはシャレにならねーぞ。剣道は、もう武道じゃなくてスポーツだけどな。
それから追加書き込み。
>>368 似たようなのでよくある剣道とか拳法習ってるやつに「型にはまってるから動きが単純だぜ」ってのも結構萎えるな
俺、空手道場(フルコン)に通ってるんだけど、新しい人が入ってくると、サンドバッグになるのが仕事なんだ。で、
「こっちから攻撃はしないから、好きにやっていいですよ」
言って組手してると「あれ? 俺の教わった技術で回避できないぞ」という突きを打ってくる人が確かにいる。
ただ、食らってもなんともない。体重も乗ってないし、威力もないから。
「あ、これは食らっても無視していいな」
と思って打たせてる。もちろん、外で喧嘩になってナイフがでたら話は別だが。
>>376 基礎あってこその応用だと思ってるからかなぁ…
>>378 待て待てw どーして危険な状況下での戦いに変換するんだ? これはそういう話じゃないぞw
ケンカみたいにならないようにスポーツにはルールが決められているんじゃないか。
ボクサーが路上で人を殴ったらただの犯罪。柔道も同じこと。
漫画では主人公が100発殴られてもラッキーパンチで一発逆転もあるが、
スポーツではそこまで差があると逆転劇が起こる前に負けるって言いたかったんだ。
>>380 待て待てw どーして危険な状況下での戦いに変換するんだ? これはそういう話じゃないぞw
だって
>>377で
異能バトルとかケンカでは「倒れなければor死ななければ」負けないじゃないか?
喧嘩って言ってるから。
ついでに言うと柔道も剣道も「スポーツじゃなくて武道だった」これは言える。剣道は、もう見捨ててもいいかもだけど。
剣道バカにしてる奴がいるけど、獲物が高電圧のスタンロッドみたいなやつなら、超絶有利じゃん
当てれば勝ちやで
あと、目の前に剣道経験者(二段以上)が立ってたら、普通は勝てん
薙刀の有段者とかでないと無理
俺も剣道経験者だけど、突きだけは恐いと思うんだ
すげえ嘘みたいな偶然なんだけどw防具の隙間ぬってクロスカウンター気味に首に決まった奴いたけどさ
その光景思い出すと今でもぞっとするw
いや、ほんとウソみたいな話なんだけど
>>382 俺の通ってる空手道場の先生の、そのまたお父上が武道家で、剣道と剣術の両方をやっていたんだよ。
で、曰く。
「剣道のやり方だと畳は切れない。試し切りしてわかった。打ち込む寸前に絞ったらだめだ。居合とか剣術の切り方で、力任せでもなんでもいいから、ずざぁーっといかないと」
もろに言ったんだよ。先っちょがぽんと当たれば勝ちだって理屈でないところで現実は動いている……
刀語と禁書でも「素人は何をやらかすか分からないから次の動きを読めない」はやってたな
読んでて「それなら素人もプロの動きを読めないんだから条件は同じだろ」とか思ったが
今年に入って1ヶ月半、冒頭20DP程度書いてはボツを4本くらい繰り返してたら、わけわからなくなってきた
そろそろ無理やりにでも一本に絞って完成に向かわないとダメだわ
ゴーレム対剣術ってどう戦うんだ?剣術は生身斬るためのものであって
石にダメージ与えられないジャン?振りおろしてもぽっきりいくだけだろ?
真空波とか変なエネルギーまとってたりとか
まぁ剣を持ったキャラは剣で勝たなくちゃいけない、なんてことはないから
最悪素手でもいいんじゃないかなぁ
>>385 その素人理論も結構萎えるのは俺がフィクションに水差し野郎だからだろうか…
真空波ねなるほど。剣を振ったときの真空波的なものってさ、
あれって横幅はどれくらいなの?横に反復横とびすれば割とかわせるのかな?
それとも横幅結構あるのかな?
>>390 そういうのは作品それぞれだとおもうんだけど
>>387 ゴーレム対剣術ってどう戦うんだ?剣術は生身斬るためのものであって
石にダメージ与えられないジャン?振りおろしてもぽっきりいくだけだろ?
そうそう。だから、専用の大金槌とか、じゃなかったらその辺の石の塊で、切るんじゃなくて粉砕する路線で行くしかないんだよ。
ところが居合の剣士は、修練を積みすぎて、いつもの反射行動で、目にも止まらぬ速さで切ろうとして。でも刃が欠けるだけ。
主人公「それじゃダメなんだよおおおお!」
こういうのを書いたんだ俺は。
素人は何をするか分からないっていうのと
先が読めないって溝があるよな。パターンからはずれた動きしたとして
その動きの後こう来るってのは分かるだろ。
格闘系のバトルなら主人公は何かしらバックボーンは欲しいかな
別に強くなくてもいいんだけど、ボクシングやってたとか空手少林寺ムエタイシラットなんでもいいから格闘技の基礎を積む、
もしくはケンカの経験がそこそこある、とかね。
ただ一言「昔拳法を習ってたんだ」と言わせるだけでいいから、そこがほしい。
>>392 でもそれでスッパリ切れちゃう方がラノベとしては正しいよね
>>392 他の人のネタや作品だからとやかく言うべきじゃないかもだけど
その一文だけだと居合の剣士の思考停止がひどく感じるな…
>>396 その一文だけだと居合の剣士の思考停止がひどく感じるな…
気持ちはわかる。知らない人はそういうこと言うと思う。でも現実はそうなんだよ。
曙とボブ・サップのK−1の試合知ってる? ルールで、あれは無駄だってわかってても、
ああいうのが出る。それが現実。俺はそれを書きたかったんだ。認められないのは残念だけど。
>>392 不期遭遇で第一撃だったらなあ。
居合で第一撃を外したらどうすんだべ。
ただ、俺なら、刀が折れたら折れたで、
のちのち別の場面で使わせてもらう。
あんた、刀の使い方が適切でなかっただけなんだ。つう方向で。
大岩を豆腐と思え! 豆腐を切るのに力も技も不要なり! ただ、一心に豆腐と思え!
>>389 その素人理論も結構萎えるのは俺がフィクションに水差し野郎だからだろうか…
これもリアル話だけど、将棋の高段者と素人が差して、高段者が
「あれ! こんなふうに打てくるの? この流れだtろ、普通はここでしょ?」
というのを素人は打ってくるそうだ。だから、戸惑うことは戸惑うらしい。
もちろん、最後は高段者が勝つんだけど。
だから、最初は面食らう、はあってもいいかもしれない。最後まで勝つのは個人的に反対だけど。
ていうか逃げろよ剣士
そんなもんまともに相手する馬鹿がいるか
>>398 一応、居合は鞘抜いてからの技もあるからね
居合=鞘抜きってのが短絡的やで
こういうのもあれか、向こうからしたら意表つくからいいのかもしれんが
>>401 ていうか逃げろよ剣士
だから、そこで、逃げるって選択肢が、そもそもあるって考えるのが素人さんなんですってば。
俺も道場で「外で喧嘩になったら逃げろ」て、ちゃんと教わる。なぜか?
「道場では逃げないものだから」徹底的に植え付けられるから、忘れちゃうんだよね。
>>403 いや対人ならともかく化け物相手に逃げの選択肢ないってそいつただのアホだろ
素人はセオリーを無視するので、玄人では逆に意表を突かれる場合がある。
っていうのは素人の持つマイナスポイント、メンタル弱くてワケわかんないうちに斬られてるんじゃね?
とか、メンタル弱くてガタガタ震えてるウチに斬られてるんじゃね? とか、あわあわして剣をまともに握れないとか。
そういうのを度外視して、技のみで語っちゃうからそう感じるんじゃね?
素人なのに落ち着いて覚悟完了で技だけ素人っていうのが、胡散臭いみたいな。
>>401 まあ人質でもない限り男だったらまず逃げの一手だな
ゴーレムに一二も無く剣戟振るうってことは確実に未知の相手だろ
>>400 ランダムな現象には対処できないけど、混乱を持続させるための次の一手が繰り出せない。
また、威力を増すために有効なモーションではないから、たいしたことがない。
とか素人はそんな感じなんかな。
そういや、俺の魔法少女は迅速な行動予知と超絶スピードで強引にやらせてしまっていたな。
>>404 いや対人ならともかく化け物相手に逃げの選択肢ないってそいつただのアホだろ
そのアホを極めるのが武道なもんで。ある日、120キロを超える巨漢が弟子入りしてきて
「こういうでかい人は、でかいだけで強い! パワーがあるから。しかも、ただ立ってるだけで威圧感がある!
こういう人にはどんどん立ち向かいなさい! 恐怖は覚えてもいい。それを押し殺して、乗り越えていきなさい!」
これだから。特に極真の流れの空手道場は。居合も同じだと思う。シャレにならない相手ほど、普段の訓練で
立ち向かっちゃおうとするんだよ。これ冗談抜きに。
だから、逃げない武道家はアホじゃなくて、そこまで修練を積んだ人間だとして俺は尊敬する。みんなわからないと思うけど……
>>408 んー、なんかさっきから見てると思考が対人基準だよな。
この場合だと山で羆にあっても立ち向かうタイプの人間が武道家なのかって話で、
俺はそんなのむしろ素人だと思うんだけども。
>>408 断じて行えば鬼神も之を避く、つうことですかな。
>>409 この場合だと山で羆にあっても立ち向かうタイプの人間が武道家なのかって話で、
そのとおりですよ? だって背をむけて逃げたら襲われてアウトでしょ?
ちゃんとした武道家なら、避けられる戦闘は避けるものだと思うんだけど
剣道有段者だって、未知の化け物と遭遇したら逃げるだろ普通
>>408 それ人間相手だから成り立つんじゃねーの?
虎目の前の現れて「俺のカラテで倒してやるぜ!」ってなるもんなのか?
お前のゴーレムが人間にしか見えないってんならこれは見当はずれな意見かもしれんけど
>>412 それができない状況、またはそういう、または人なんだと納得させるのが作家の見せ所でしょうが。
>>412 ちゃんとした武道家なら、避けられる戦闘は避けるものだと思うんだけど
それも認めます。だから
「喧嘩になったら、まず謝れ。次に逃げろ」
ちゃんと教わってます。「女房子供が危ないときは話は別だ」「相手が刃物をだしたらシャレにならないからやっちまえ」
こうも教わってますが。
>>411 だからって正面から構えて殴りかかりにいかねーだろうよ
「つい構えちゃうんだ」と「つい殴っちまうんだ」じゃわけが違う
>>413 虎目の前の現れて「俺のカラテで倒してやるぜ!」ってなるもんなのか?
なりませんそれは。ただ
「武道家だから、勝てないまでも、最後まで抵抗してくれる! どうせ逃げても追いつかれて食われるだけだし」
にはなるでしょう。
あれ、なんか話ズレてきてね?
いつの間にか格闘家vsゴーレムみたいな話になってるけど、元々は経験者vs素人で素人が勝つのが納得いかないって話だったような
>>414 そういう場面的なお膳立てしておいて結果が惨敗ってのは物語として面白いかなぁ
それこそ作家の腕の見せ所ではあるけども
>>416 「つい構えちゃうんだ」と「つい殴っちまうんだ」じゃわけが違う
すみません、どう違うのか、よくわからないんですが……
もっと言うと、山でヒグマに会った時のリアクションなんて、どっちでも、そう違うがあるとも思えませんです。
ゴーレムと戦わせたいんなら、戦わざるを得ない状況にすればいいだけじゃないのか?
そこで倒さなかったら犠牲者が出るって状況でいい
犠牲者が女子供年寄りあたりなら最高
それなら戦えるキャラなら「逃げる」って選択肢は無いだろ
最近担当ついたけどレスポンス鈍いしだんだんとレーベルの愛着なくなってきたから、ふたたび色んなとこ応募しようかと考え始めてる
>>419 その時はかませ犬でも、その後の反撃の契機になればいいんじゃないの?
刀でも石に傷をつけられる。
ゴーレムは呪符を傷つければ停止する。
なら、刀一振りでも対抗できるかな……。
そういう感じで。
価値ある敗北というのもカタルシスのためには必要だと思う。
>>420 構えは瞬時にとれるから反射的にってことがあるとして、自分から殴る場合密着でもしてなけりゃ踏み込むためにワンテンポ空くし構えたところで冷静になるだろうって話。
流石に熊相手にしてたら対人と同じ勢いにゃならんだろうし、そういう判断が出来なくなるのが武道ってのはそりゃちょっとおかしくないかと思ったのでな。
まあようは修練が冷静な思考と判断力奪うかのような論調が気になった。なんか議論の方向ねじ曲げたみたいですまんな。
>>423はこの先も誰にも触れられずスルーされるはっきりわかんだね
熱い議論が交わされているとどうしてもね
描写次第でどうとでも出来る内容を話しているとこがあれだけど
空手の達人vs素人熊なら、熊が勝つだろ
体重が同じなら話にならん
目つぶし以外の攻撃は何一つ効果ないから
殴るとか蹴るとか、冗談抜きで効かないぞ
熊は車ではねても走って追ってくる
逃げない理由なんてそれこそ「困ってる女の子を見捨てられるわけないだろ」という主人公らしさ溢れる男気でいいんじゃないと
まぁフェミな主人公はウケるかどうか微妙なところだが
じゃあさ、もう「あいつは俺をコケにした、俺をコケにするやつは誰であろうとブチのめさないと気がすまねえ」
なDQN主人公でいいんじゃない
朝から始めて今になりプロットが完成した
明日から本稿いくお
>>418 つーか話作りとしてそれをやる場合ふつうは
「シロウトであるにも関わらず」「プロに勝ってしまう」のがスゲー! と持っていきたいわけで
素人側がマジでなんのアドバンテージもない常人の素人だったり
「こういう理屈や戦法の結果、プロをただの素人が倒せる」じゃあ困ると思うんだよな
何か事件あってそこから始まるって話は冒頭は
1 目撃者への取材→当時の回想場面
2 当時の回想→目撃者への取材場面
どっちが入っていきやすいかな?
>>433 死体を転がせ理論から考えると2じゃないか?
>>434 殺人事件ではないけど最初2で書いてたのよ
でふと、こんなに書いてるけどこいつら二度と出ないのに当時の流れの描写とはいえダラダラと事件に無関係のことまで書いてていいんだろうか…とか思ってしまった
>>435 事件に関係なかったら要らないだろうけど、あんまり簡素になって報告書みたいなのになるのも味気ないだろうから最終的には自分のさじ加減だわな
>>435 それはまた別の、「当時」のシーンをどっからどこまで描くかの問題じゃね?
そして思う。起こった事件だけがその後の本編に関係するのであれば、それ以外を書くのは明らかに蛇足だろうなと。
>>436 なるほど
まあ言ってしまえばとある恋人寸前の二人がUFOみたいなの目撃するわけよ、目撃するだけで全くあとは関係ないんだけど
そのシチュになるまでにAはBを好いとーよとかBもよとかだから祭りの日に告白するよとかそういう意味なしな話は必要かなと
>>438 冒頭にUFO発見シーンをぶち込んで、そこからそれまでの経緯を語り始めればいいのでは?
死体を転がしとけ理論だけど
ゴーレムと戦ったやつ記憶にあるな
「狼男と人魚姫」ってやつじゃない?
狼男先生、ここワナビのスレだからプロお断りなんですけどー。
>>368 柔道で言えば型にはまってないやつが相手だとやりづらいってのはある
格ゲーのガチャプレイがうざいって言うのと同じで
結局は勝てるんだけどね
>>377 俺も柔道経験者だけど
柔道に関して言えば気絶したら負けってルールがあったら
力が均衡してない限り大番狂わせはないぞw
弱い相手をわざと気絶させるなんて簡単だけど
危険だから試合では綺麗に投げたりしてるだけだし
>>437 やっぱり蛇足だよなぁ後日冷静になればいくらでもボロが出てくるのはホントだわ
いっそ1形式で「僕は見たんです!」→アレは1週間前の〜でもいいかもしれんな…
>>439 そういうのもあるか参考になりますわ
>>438 それだとまあ多少背景を描写しても1DP程度のあっさりした感じが良いかもな。
ミステリで通りすがりの人間が死体見つけるまでの流れがだいたいそんなもんだし。
>>443 まだUFOも目撃してないのに軽く1DP以上あった…
自分で書いておいてあれだけどいらんのじゃ!清次郎と光子のラブコメなんか誰も興味ないんじゃ!
カゲロウデイズが結局なんなのかわからない
446 :
この名無しがすごい!:2014/02/15(土) 23:31:12.64 ID:J12vN9Eq
おまえら、今は異世界転生モノがブームらしいぞ!
いいから何も考えずに異世界転生モノを書くんだ!
もう過ぎ始めてるけどな
なんでわざわざ異世界に転生せないけないのか
どうせなら魔界に転生したい
一回戦ラスボスとの戦いで黒星
二回戦中ボスとの戦いで黒星
三回戦小ボスとの戦いで白星で完
そんな話書きたいんだがダメなのかね
>>449 それラスボスは倒さなくてもいいの? 設定的な意味でさ。
>>449 二回戦で中ボスにも負けてるのはちょっと印象悪く感じるかも…?
ラスボスを倒さずに終わるとか不完全燃焼じゃねーか
バラモス倒して終わりじゃねーんだよ
ゾーマまで倒して終わりなんだよ
バラモスで終わらしたら親父の精子画不明じゃねーか
誤爆。「精子画」じゃなくて「生死が」
精子画ってメタリカのジャケットみたいだな
漫學でワンピースを科学的に読み解くとか言ってて
予告で一人の学者がワンピースは二つの道徳をぶつけ合っているって言うけどそれはわかるんだよな
『法律的正義』と『人情的正義』
例えば両親が死にそうで病院まで車飛ばしたらスピード違反で捕まったと。
これを見逃さず捕まえた警察官と見逃した警察官なら
後者の方が国民的正義になるんだよな
これは銀魂の世界でも使っている
『新選組』と『万事屋』とね
>>449 受賞作にするならちゃんと完結させないとダメだよ。
受賞作で伏線張ったままなやつhがあるけど、ああいうのは書き直しているみたいだからねぇ。
ところでヤツの眼鏡はダテじゃないはいつごろでるのん?
なんかいろんな作品の1巻読んでると、必ずしも当初の目的を達成してるわけじゃないんだよな
とりあえず撒いた設定やら伏線さえ回収できてればOKみたいな
>>456の言うような書きなおしもあるだろうけど
ラスボス放置はやり方にもよるだろうけど、ぶん投げすぎな気がする
俺は別にすべての事件の裏には…的な黒幕は無理にいなくてもいいんじゃないかと思ってるから
投稿作は投稿作なんだしその話の中でしっかり全部ぶっ叩いて話を完成させても問題ないと思うけどな
ボカロの作曲者が小説書くっていう仕組みがよくわかんねえんだよな
なんなんだあれは。流行に乗れない俺
>>459 そんなことまでしてるのか
でも金になるならありじゃね?
ビジネスとして売れるか売れないかだし
今日はだいぶ書けたなー
みんな初の一時通過って書き始めてどれくらい立ってからだった?
3作目でえんための一時通過が初だったけど
その時はめっちゃ嬉しかったなー
今では一時通過はほっとするくらいになっちまった
そもそも書き上げるまでがハードモード
今は何でも書籍化する時代だからね
ボカロやらフリーゲームやら
ああいうの見てるとすげー羨ましくなるけど、自分じゃ出来ないんだろうなって思うわ
俺はまだワナビ歴3年のひよっこだけど、初めて一次通過した時はめっちゃ嬉しかったわ
俺の小説は、読めるだけのレベルには到達してるんだなって、自信にもなった
その後に返ってきた総評でコテンパンにされてたのも良い思い出だww
物語性が強い曲なんかは普通にラノベにしやすいと思う
つか最近プロット書いて、これどっかで見た事あるなと思ったらポルノのカルマの坂だった
妄想をまとめたりするのは中高大とずっとやってきたが筆握るのはまだ一年にも満たないからなぁ…
早う一作書きあげたいぜ
長編狙って10万文字ぐらい書いて筆をおくことを繰り返しているわ。
たまに完結できたとしても「いや、これじゃ駄目だわ」となって結局応募すらできねぇ。
ワナビ未満で何ともいえないがやはり誰かに見せた方がいいんだろうかね。
一次通ったの最初の奴だけだから虚しい
>>466 モノカキなら誰でも陥る罠だぞそれは。
自分が納得できない、ではなく万人の判断で決めなければダメだ。
最後に書いてある通り誰かに見せて、客観的な批評を受けたほうが自信モテると思うぜ
皆見せれる友人いる?
俺の周り活字?ナニソレ?って連中ばっかりなのよね…
文芸部の先輩だった嫁が読んでくれる
>>469 社会人ぼっちには辛いなぁ。いっそ小説投稿サイトとかにぶっこんだ方がいいのかね。
応募規定って基本的にウェブ公開しちゃ駄目なんだっけか。
>>470 大丈夫だよ。
MFのつきツキ!や富士見の勇渋は晒しスレに乗せて感想もらっていたしね。
特に後者はラストの展開が大分違っていたなぁ。
>>474 やっぱり周りの状況考えれば晒しスレしかないか…
まあド直球な批評くれるからいいっちゃあいいかも
仮に友人に見せれたとしても若干歯に衣着せる感じになりそうだし
476 :
この名無しがすごい!:2014/02/16(日) 03:20:13.49 ID:F4uX3OGU
俺は初めて書いた小説がファンタジア大賞の二次まで通過して、『あれ、これいけんじゃね?』と
勘違いして次の電撃に応募したら一次落ちした。んでそのリベンジで今年書いてる。
ラスボスが中二的なしゃべり方なんだが、読者からネタキャラにされないか必死で対策している。
普通では読めないような難しい台詞とか、余裕を感じさせる雰囲気とか頑張っている。
トリを任せる敵だからなー。やっぱり読者の印象には深く残って欲しい。
そういえばまったく台詞を話さず、行動だけで残虐性をかもし出すラスボスがいたっけ。
アニメではしゃべっていたのが残念。
このスレってわりと天然的に突っ込みどころが多いレスする人多いよね
まあ言いたいことを言ってるだけな面もあるからなw
整合性とか考えないからしゃーなし
>>474公募のときは、そのままで
編集が手直ししたんじゃないの?応募原稿のままとか、稀だろう?
482 :
この名無しがすごい!:2014/02/16(日) 09:47:36.92 ID:F4uX3OGU
同じかどうかは知らんが異世界ものが馬鹿みたいに出版されてるのは事実だからな
今年はそういうジャンルから受賞作が出るんじゃないかと思ってる
>>477 ラノベではないが、Dies並みに全編芝居がかっててそのラスボスということなら別にいいんじゃね
流れぶった切って悪いがオリジナリティについて質問させてくれ
ゲーム的な仮想空間と現実空間を行き来して戦うバトルものを構想してるんだが
友人に「世界観がつぎはぎに見える」「これじゃSAOと比較される」と言われてしまった
確かに批判は尤もなんだが、SAOだってなろうのVRMMOの流れを汲んで生まれたわけで、
そのVRMMOもマトリックス→攻殻機動隊→ニューロマンサーと辿っていける
SAOは展開力の高さや読者との親和性、マトリックスは映像美、攻殻機動隊は思想の深さで売れただけで
ニューロマンサーやブレードランナーのような設定上の独創があったわけではない
でも新人投稿を考える以上は、どうしたってオリジナリティが必要だ
つまり最低でもSAO以上のことをやらなきゃいけないわけで、ワナビには荷が勝ちすぎる
お前らがオリジナリティを考える時って、どうやってアイディア出してる?
単に足し引きを考えるだけではもう案が出ない気がしてならん
前例があろうが何だろうが、見せ方として「おっ、おもしろそうじゃん」と思える売りを用意するようにすりゃいい
お前のはただ今まで面白かったものを友人が言うように「つぎはぎ」しか出来てないって事だろ
>>484 どうでもいいがSAOとなろうの時系列逆じゃね
むしろネット小説におけるVRMMOものの隆盛の出発点にあるのがSAOだぞ
たぶん小説書いてる人は次々に話浮ぶんだろうけど、俺の場合、話の最初と最後以外思いつかない。
プロットすら思いつかない。たぶん俺につける薬はないと思う。
これだけ創造性がないとは思わなかった。普段の会話も思いつかないから、こういうの苦手なのかもしれない。
>>487 そういうタイプは多くの場合「話を作る前にまずキャラのイメージ固めが必要」ということを知らない
試しに以下のシチュエーションで主人公orヒロインがどんなポーズを取り、どんな反応をするか想像してみ
・みんなで集合写真を撮った時の主人公orヒロインの姿
・裏通りでヤ○ザ風の男と肩がぶつかった時の主人公orヒロインの姿
・どんな風に主人公やヒロインが朝起きるか
・気になる異性から「キスしよ」と顔を近づけられた時にどんな反応をとるか
・酒を飲んだ時にどうなってしまうか。それでも冷静なのか暴れたりするのか、苦さに顔をしかめるのかそもそも絶対飲まないのか
・ゲーセンに誘われた時にどんな反応をとるか。応じるのか嫌がるのか、嫌がるフリをしつつ興味津々なのか
・たまたま着替え中の異性と目があってしまった時に、どんな反応をとるのか
・そのキャラは本を読むとき、座って読むのか寝そべって読むのか、座って読むなら例えば足は組んでいるか
・登場人物全員で大縄飛びをやったときに、誰から脱落していって最後まで残るのは誰か
多くの作者はこんな感じで(話と直接関係ない)何百もシチュエーションとその反応を想像しながら
キャラのイメージを掴んでゆく
あ、想像の結果を書いてくれると、こちらも楽しめて嬉しいです
>>488 自分の場合
主人公♂14歳、ヒロイン♀15歳
集合写真:主人公は直立不動でぎこちない笑い。ヒロインはそんな主人公と腕を組みつつキメキメの前傾姿勢
ヤクザ:主人公は基本的に下手にでるけど突然キレて襲い掛かる。ヒロインはヤクザをぶっ飛ばす
寝起き:主人公はいつも同じ時間に起きるけど寝起きは悪い。しばらく目を擦りながらぼんやりしてる。ヒロインは布団とか蹴っ飛ばした状態から割とすぐ目覚める
キス:主人公は一歩離れて冷静に断る。ヒロインは主人公相手の場合そのままうっとり目を閉じる。それ以外相手の場合は顔を真っ赤にして「ダメ、ダメだよ」とか言う
酒:主人公は日頃の鬱憤を愚痴りながら眠ってしまう。ヒロインは陽気になって下着姿とかになっちゃう
ゲーセン:主人公は全く興味なし。嫌がる(けどいざやってみるとハマるタイプ)。ヒロインはUFOキャッチャーでいっぱいぬいぐるみ取っちゃう
着替え:主人公は即座に謝って逃げる。ヒロインも同じ
本:主人公は机の上に大判の本を置いて読む。ヒロインはそもそも本をあまり読まないタイプ。漫画なら寝そべってポテチでも食べながら
大縄飛び:主人公とヒロインは手を繋いで最後まで一緒に飛んでると思う
>>484 よくあるのは既存論理へのアンチテーゼを設定するやり方だな。
例えば最近のSFでは伊藤計劃にしろ好き好き大好きにしろ漢字が読めるにしろ「ことば」を大事なものとして捉えたのが多いよな。
で、じゃあそもそも「ことば」じゃないコミュニケーションが主体の世界だったらどうなるんだ? ってのをSF的に展開していく。みたいな
そんでラノベ的に考えると女の子同士がボディタッチとかでコミュニケーションとってるのって百合百合しくない? と思ったらそれを主軸に話やキャラやSF技術や社会設定を詰めてく。
こういうやり方なら少なくとも「自分が知ってる有名作品」とモロ被りすることはない。
>>487に似ているのだが、俺は東のエデンや未来日記みたいなのを構想として持っているのだが、
ただ、どういうバトルにするのかが思いつかん。こういうのを書いてる方って、知能戦にしている?それとも武力バトルにしてる?
何か参考になる意見なりあったら教えてほしい
昨日書いたときには10年に一度の仕上がりに思えた神プロットが一晩寝るとゴミくずのように思えてきて鬱入ってる
>>492 基本的には、文章創作で漫画のようなバトルはできないと思った方がよい
漫画やアニメだと絵で直感的に理解できることでも、文章だと読者に理解して貰うのが非常に困難
バトルはあくまでバック・ストーリーの表現だと思った方が書きやすいと思うよ(決して人を信用しない手を取る悪役VSどこまでも人を信じる主人公 みたいな)
>>491 ふむふむ、確かに既存のモノに喧嘩売るのは独創って意味では強いな
それを上手く物語と絡める筆力が問われはするけど、やる価値のある発想だ
ニューロマンサーも「明るい未来」にNoを叩きつけて
デカダンスとバロックをSFに持ち込んで成功したわけだし……
しかしNoを叩きつけると言っても、
ニューロマンサーは否定するだけじゃ無く、もっと魅力的な代案を叩きつけたわけで
じゃあどうすれば魅力的なアンチテーゼを創出できるかって言うと
結局はアイディアの問題に回帰してしまうんだよなぁ
496 :
487:2014/02/16(日) 11:48:58.11 ID:aupu3Frl
>>488 詳細なレスありがとう。これ変わったキャラにした方がいいと思った。
・主人公はヒロインの後ろに隠れる。ヒロインはその様子をただ見る感じ。
・隙を見て急所を狙う
・男受身。女、狼
・吐いてゲロインに
・つまらないと言って超常的なゲームを提案する
・冷静でいてその身体を褒める
・ヒロインは体育座りみたいな格好
・ヒロインは最初から脱落し競技自体をけなし滅茶苦茶にする
>>492 そういうの書けたらいいなぁ。知能戦は難しいね。俺の場合武力系しかできない。
未来日記はゆのが武力戦もいけるタイプだから、そういうキャラを出すと俺の場合やりやすそう。
たぶん設定に異能、超常要素を入れると、バトルの想像が自由になると思う。
>>494>>496 ありがとう
ガッチガチのバトルはもとよりやれないと思っていたので、少し修正していきます
主人公→バトルも知能もいける
ヒロイン→特殊戦・情報戦担当
もう一人の主人公→バトル担当
あと、二人ほど入れて、五人一組で動かすつもり
あとはどんなバトル(ゲーム)にして、どういうルールとかにするぐらいか
ラノベにおけるバトルは、七割が心理描写で二割が知略戦で残り一割が殴り合いって感じだからねえ
一撃必殺の世界だから、割と単純なものにした方がいいんじゃな?
499 :
488:2014/02/16(日) 12:32:09.04 ID:JfSf7+AS
やっぱりおとなしめの男&男勝りのヒロイン が最近のトレンドなのかねー
>>495 一般にオリジナリティとして評価されるかどうかって「一本筋が通った作者なりの話を構築しているか」って一貫性の部分だと思うんだ。
自分で考えてる部分がどこまであるか? っていう。
もちろんどんな作家だってゼロから物語を作れるわけじゃなくて色々な方面から要素を借りてくるわけだけど、未消化のまま借りパクすると「こいつツギハギだな」ってなる。
逆に言えばオリジナリティあるって評価されてる作品だって個々の要素を切り出せば何かの焼き直しでしかないんだけど、
例えばまどマギなら「この世界の魔法少女とは?」って主軸をとことん詰めて考えてるから陳腐な悲劇が感動的にもなる。
多分だけどおまえさんの場合「この世界のVRMMOとは?」ってのを考えるとき既存のVRMMOを無批判に前提にしすぎなんじゃないかと思う。
前提を換骨奪胎すりゃその上に立つ設定や話も自然と自分なりに考えにゃならんわけで、オリジナリティなんて勝手に生まれてくると思うんだけどなあ。
「敗北すると死ぬ仮想現実ゲーム」が元なら「死者がプレイしている仮想現実ゲーム」とか「仮想現実のNPCが歩いている現実世界」とかいくらでも前提をひっくり返せる。
こういうの普段よくやるけど
>>488はあまり想定したことないシチュ多めだったのでやってみた
・集合写真:主人公は友人とふざけてる、ヒロインは主人公の隣にそっと佇んでいる
・ヤ○ザ風:基本的にまずは謝罪。からまれたら主人公は土下座でひたすら謝罪、ヒロインは淡々と理詰めで対応
・朝起き方:主人公は布団の中でグダグダしながらやっと起床、ヒロインは機械的にさっと起きる
・キス対応:主人公は率先してキスしようとする、ヒロインは無表情のまま相手のその後の行動を待つ
・飲酒行動:両者共に未成年だけど機会があれば普通に飲み、主人公は下戸で即嘔吐、物静かなヒロインは普段より饒舌に
・ゲーセン:主人公は喜んでついていき財布を空に、ヒロインは自分はあまり遊ばず周囲の人たちを見物
・着替え中:見知らぬ相手なら即謝罪&退散。顔見知りなら主人公は軽く謝りながら居座り、ヒロインは気にせず居座り
・読書姿勢:主人公は仰向け、横向き、うつ伏せと落ち着きなし、ヒロインは綺麗な姿勢で椅子に座って読書
・大縄飛び:主人公は途中から段々とふざけるようになってそのせいでミス、ヒロインは縄のペースが一定なら絶対にミスしない
>>500 レスありがとう
「敗北すると現実で危険に晒されるVR」
「現実での死者が生きているVR」
「現実には存在しないキャラがいるVR」ってのは考えた
でもどれも根本的な解決には至ってないんだよな
例えば「フランスパンで戦う異能主人公」「焼きそばパンやメロンパンに持ち換えると能力が変わる」という設定があったとしても
それは表面的には独創的ではあるものの、結局ただの能力バトルに帰着するよね
物語としてオリジナリティが生まれるような設定かというと、答えは否だ
俺はニューロマンサー的世界観に学園ラブコメを繋げようとしてるんだけど、
結局はサイバーパンクかラブコメかに帰着してしまいそうで悩んでる
まどかマギカは個人的にはステマで売り切っただけの作品だと見てるけど
「魔法少女」と「虚淵エロゲ」っていう概念的に遠いものを融和させたのが意外性に繋がったんだと思う
それは魔法少女という軸に全く別の軸をくっつけて二次元にするような、
主軸を突き詰めることよりはむしろ新概念を追加した事による独創なんじゃないか?
傍から見ると何かこのスレ小学生の言い合いに見えるな
ワナビをこじらせるとこうなります
>>502 うーん、どうも「設定」のオリジナリティに固執してはいないか?
ぶっちゃけオリジナリティある設定なんてのは無いんだよ。
無いんだけど、自分なりに突きつめて考えていける方向に枝を伸ばしまくって話に一貫性を持たせられれば、それがオリジナリティになるよね、っていうのが俺の主張。
で、その枝の根っこになる出発点をどう作るかというのが、例えばアンチテーゼを設定することなわけ。
どういう設定を考えるかじゃなくて、その設定に対してどこまで突きつめて考えられるかってこと。
ステマとかいう単語を使ってる時点でお察し
>>502 >まどかマギカは個人的にはステマで売り切っただけの作品だと見てるけど
まどか劇場版は興収がけいおん!を超えて20億いったんだっけ?
実際に大ヒットしたんだからステマで売り切ったといいきるのは早計に過ぎる気がする
アンチが、まどかのストーリー上ディテールで破綻した部分を指摘している。
もっともな意見だが、それは枝葉末節の部分だよね
プロットの根幹たるほむのなりふり構わぬループの孤独な戦い、
ほむとまどかとの百合&命懸けの友情関係、
サブヒロインたちがバタバタ死ぬ魔法少女もの。
アニメファンにインパクトを与える要素は充分揃っていたと思う
ステマの相乗効果は売り上げの上で貢献はあったかもしんない
だがステマの不当な威力を数字の上で的確に把握するのって事実上不可能だし
作品の魅力がまずありきで売れたと思うんだが、どうだろうか?
ところで
>>487はその思いついたという話の最初/最後の部分を実際に文章にしてるのかな
特に冒頭の部分は実際に文章に書き起こしてみるだけでイマジネーションが湧いたりすることもあるよ
>>502 >俺はニューロマンサー的世界観に学園ラブコメを繋げようとしてるんだけど、
プロット晒しでそんなの見たが同じ人か?
魔法少女というある種のテンプレをうまいこと派生させたよな
他に何かイメージ固まりつつあるテンプレないかなあ
511 :
487:2014/02/16(日) 15:41:05.91 ID:aupu3Frl
>>508 冒頭は書いてる。第一話、二話、三話くらいまでは思いつくこともある。
けど他のは冒頭から先が筆が進まなかったりする。
なんかね、普段から頭にあるものは題材として使って書けるんだけど、頭にないものを想像で生み出して書くことができない。
後者が大事だと思うけど、それができないんだよなぁ
>>501 主人公が明るい良い意味でのバカキャラ。ヒロインが清楚真面目系or無表情冷静系ですな
でもヒロインが普通に酒飲んだり男の着替えシーンに居座ったりで、ちょっと意外性も感じる
まどかマギカが売れた理由がマーケティングだけとは思わないけど
まどマギが斬新で衝撃的な作品だとは俺も思えなかったな
同人ゲームやエロゲで開拓されたテーマをかなり低いレベルでアニメにおいて再現しただけだよね、という
しかし、ラノベを読む層って「あんまりサブカルチャーに詳しくない」って人が大多数なので
詳しい人から見ればすぐネタが割れる作品でも、詳しくない人から見て「新しい」なら大売れしちゃうんだよなー
そこを受け入れられないと、ラノベ作家なんてやってられないとも思う
>>487 俺の場合話考えて勝手に「これが一話、投稿作分じゃあかんな」ってなって考えた話をもとに話を作りという妙に無駄作業
目新しくない、斬新でもない作品が売れているんだから
題材のチョイスとそれらを上手く構成する技術の方が
遥かに重要ということじゃないの
使い古されたテーマだろうとそれで売れるなら間違いなく有価値だし
売れたものを中途半端に貶めるより
同じテーマを扱って自分がまどマギくらい売れるものを書けるかってことを
気にした方が随分建設的なんじゃないかと思う
もちろんまどマギが未発表の状態で、という前提で
>>515 確かにそうかもな
何が面白いかっていうとここがワナビスレだってことだ
>>515 まず売れないことにはプロになれないんで、俺らが最初に気にするのはそこだろうな
芸術性を目指すにしろ自分のやりたいことをやるにしろ金儲けを目指すにしろ、最低限売れるという前提がなければ成り立たない
>>513 サブカルチャーに詳しい層ってどの層なの?
エロゲユーザー?
>>463 どこで一次通過したか教えてくれる? 俺、今年は電撃に挑戦するんだ。無茶苦茶一次選考を突破したい。
一次落ちだと書評シート来ないから無視されたみたいでおもしろくないし。
つまり「サブカルチャーに詳しい」人なんて
世の中にはほとんどいないから
そういう人たちに受けるかどうかを気にする必要はないということだ
声優もサブカルチャーだったんだけどね。
すごいのは確かだけどここまでハードル上げたら、
サブカルチャーに詳しい人の分母が少なくなりすぎで、
そりゃあ市場のメイン層にはなり得ないわな……
ていうかそこまでサブカルチャーに詳しかったら世の中に本当の意味で「新しい物」がいかに少ないかも熟知してるだろうから、
そういう人らにもやっぱり文句付けられることはないよね
同人エロゲで3万とか売ってるようなのがあるのか・・・
同人だと売上げ≒作者の取り分だからそれ1本でラノベを100万冊近く売ったに等しい儲けだな・・・
>>520 同人が強いっちゅーよりニコがらみの創作物が強いわな。最近は
ボカロ関連はもちろん、ibとかマッドファーザーとかいうフリゲもニコで実況されたのがきっかけになって商業化したし
まぁ、そのURLに載ってるような二次創作系は有名な元ネタ同士を勝手にクロスオーバーしてるんだから一次創作よりファンを集めやすいというのはあるし、そういう意味では邪道というか禁じ手ではあるわな
>>525 DLサイトや同人ショップへの委託は当然だが業者にも取り分があるわけで
そういうの使わないで3万なんてまずないです
日本の出版社が作者からピンハネしすぎなんだけどね
9割ピンハネって他の国ではないはず
皆今は電撃大賞が目標かな?
MFも三月末だから同じような時期だけど
人によっては12日後のオーバーラップ文庫様や富士見ファンタジア文庫様に向けてフルスロットルかもね。
そうだなそっちも今が山場だな
まあ自作と合ったレーベルに出すのが一番か
甲羅はスルーでつか?
>>532 流石にまだスパートではないかなーとか言い訳メンゴ
>>519 俺はMFに応募して一次突破したよ
MFなら送るだけでも総評が貰えるから、俺はMFに応募した
後になって、レーベル的には向いてない作品だったかなあって思ったがww
でもMF年中募集あるからいいよな
分析力ある=なんでもできるみたいなキャラが多いがそれって違くね?
例えばプロのスポーツ選手の動きを分析できたからといってプロのスポーツ選手以上の動きができるわけじゃないじゃん
分析はできても本人のスペックが追いつかないとかならわかるが分析できて完全に再現できるのはおかしくね
分析力がある(スペックが低いとは言ってない)
分析力SUGEEEからコピーできるは最近の俺TUEEE物のテンプレかな
分析力があったらなんでもできるだろ
スポーツ選手の上手さの順位は分析力の高さで決まるし
>>540 お前はボルトの走り方を分析して真似したら誰でも世界記録のタイム出せると思ってるのか?
>>541 出せる
出せないとしたら分析が足りないか、真似ができてないかのどっちか
そうだな……お前の言う通りだ
【大速報】 ウ サ イ ン ・ ボ ル ト 以 上 の 走 者 現 る
分析ってすげー
最初に
>>541のレスだけ見て「電気の走り方をみれば誰でも世界記録出せるの?」と思った俺。
そして
>>545をみて「ああ、マラソン選手か」と理解した。
テレビとかちーっとも見ないからそういうの知らないんだよな・・・アニメも見ないし。
なのできっと流行に染まらない作品に仕上げられるはず。なんせ有名無名問わずアニメは見ないからなw
>>546 現代の科学だと決定論は正しい(と、いうことになっている)ので、分析=最強ってのは間違いではないが、
大概はてにぷりの乾みたいに「どこに打つか分かっていても返せない……(身体能力的な限界で)」ということになるw
>>547 大松「ジャマイカ出身の短距離走選手やで」
世界記録保持者の名前なんて一般常識なんだよなぁ……
常識を疑えば良作を書けると本気で思ってんの? そんなんじゃ甘いよ
少女漫画で、主人公の女の子が実はお嬢様の家系である日突然お嬢様学校に!ってのはよくあるけどさ
主人公男で、実は坊ちゃんの家系で……ってのはあんまないよな
これならBL作れて腐女子ファンできるし、主人公ダメ男のメイドをしっかり無表情系か、主人公優男のヒロインメイドをドジっ子系にすれば男ファンも!
って安直な考えが浮かんだんだけどさ。
お前ら的にはこれ有り?
いや、別にネタに詰まってるわけでもないんだけどさ。ふと思ったんだ
>>550 ギャルゲーとかでちょくちょく見る設定だけどなそれ
まぁ、
>>549みたいな奴に限って800m走とかになると世界記録どころか選手の名前すら思い浮かばんのだけどな
>>550 主人公男で、実は坊ちゃんの家系で……ってのは普通にたくさんある
が、その後の展開は男子校にいくんじゃなくて婚約者を紹介される
分析はまあ、ストーリー上ならあくまでも一能力だからな
>>550 最後まで読めなかったけど、鳩子さんとラブコメを思い出した
男は坊っちゃん願望はそんなないだろうから、他の要素への派生が必要だな
走法の真似ではなく
体の作りが一致した上でまったく同じ動作をしたらとかいう真似というレベルの話ではない話なんだろ
>>542 単純に生まれ持った身体能力や才能もあると思うが
>>550 主人公が子爵家の系累だわ。もっとも、傍系なんでとくに坊っちゃんじみたところはない。
ただ、生まれはいいから、態度に余裕が感じられる。
あと、周囲に親族が多いから、知人には下の名前で呼ばせている。
まあ、そんな程度。
>>549 それどころか芸能人の名前も知らないんだぜ俺wwwww
AKBのメンバーも一人も名前しらんわw
野球も全然知らん。巨人とヤクルトって同じ球団なのにどうして名前違うの?っと思っている。
去年までAKB48を「エーケービーヨンジュウハチ」って読んでいた。フォーティーエイトなのなw
まあ、そんな人間でも受賞を目指して作品を書いている。知らないことはネットで調べられるしなー。
無知のおかげで良作が翔るってのは冗談だが、無意識に影響を受けた作品のマネをしちゃう心配もないからな。
が、なぜか俺が面白いと思うラノベは4,5巻で消えていく。なぜだ・・・・?
>>558 巨人とヤクルトって同じ球団なのにどうして名前違うの?
どうして名前が違うのに同じ球団だと思ってるの?
>>558 あまりにも無知すぎてもそれはあかんと思うぞ
他とは違う俺かっけえwwwしたいなら好きにしろ
>>559 イギリスとイングランドみたいなもんだろ
ID:igDOft/q
こいつ流石に釣りでしょw
自分のこと本気で孤高の天才だと思ってない限り出てこないレスじゃん
>>561 なるほど。
>>560 だってキョーミねーしw
アイドルとか見ていても楽しめないんだから仕方がない。俺にあわんのよ。
そんなんでも日常生活には困らんしなぁ
でも興味あることにはバリバリはまるぞ。好きなラノベの知識はあるし。
漫画だけどこち亀とかな。両さんの推定年齢もわかるw
こういう話はVIPの単独スレ向き
今さらだけど、つっこんであげないと
彼の中でボルトがマラソン選手になってしまう気がする
VIPでやれ
ボルト知らないとかさすがに無理があると思うわ
それともなんすかwwwwwwwwwwwリアルミサワっすか?wwwwwwwっべーwwwww
興味ないことはとことん覚える気ないみたいだし、ここで他人に言われても多分覚えないんじゃないか
VIPにもさっき似たようなアホおったぞ
横溝正史ミステリ大賞に異世界モノ送って〜ってマヌケ
まあ十中八九釣りだろうけど
・ボルト
・カールルイス
・ドーピングで失脚
・短距離走
・黒人
・世界記録保持者
まぁ正直、このヘンの知識は断片的には覚えているもののそれぞれがかなり曖昧ではある
ドーピングしたのってルイスとボルトどっちだっけ?みたいな
今話題になってる子、芸術関係を目指す人に多い人種だな
「俺が一番、俺がすげー、俺が最強、俺が最高、俺が俺が俺が俺が俺が俺が俺が……」
小説家というのは他人の目線を気にする職業であるのに、自分しか見えてない奴は堕ちるところまで堕ちる
よくいるよなぁプロのアーティストだと、人の目を気にしすぎて自殺しちゃうやつ
カート・コバーンの遺書、俺大好きだよ
自分しか見えてない奴は堕ちるところまで堕ちる→人の目を気にしすぎて自殺しちゃう
?
流れ無視してやったー!
転職、というか引き抜きで今までの職場よりいい場所で働ける
労働時間が短くなったのと休みも増えたから
平日の執筆時間が今までよりたくさん取れるのが嬉しい
がんばるぞー
Twitterで言え
>>572 芸術家として最高になるための代償として精神的な病に冒された
というのが俺の解釈
カートの遺書については、音楽への情熱が薄れていくのに対して高まるファンの期待が大きくなっていって
それに押しつぶされたんじゃないかな、と。月並みだけども
ただ単に音楽に興味なくなっただけなら引退すりゃいい話だからね。それができなかったのはファンの視線、期待が怖かったからかな?
現実ベースの異能モノを始めるとき、
異能についての解説ってどんな感じで入れてる?
導入で地の文を使って普通に書き込むのか、
それとも日常の中でそれを使っている描写で自然と挟んでいく?
場所によっては前者はくどいとか言われていたりもするよなぁ、
自分が異能モノ読むときも後者は後者で「そういうものなんだろうな」って自然と解釈してるし
案外ちゃんとした解説ってのは必要ないんだろうか、
もちろん物語の根幹に絡んでくる部分なんかは地の文使わざるを得ないけど
>>577 まあ後者かな
ありがちにパンピーに説明しながらでもいいし
>>577 どう考えても後者
まず異能が何を起こるか見せてから説明に入った方が受け入れやすい
解説役を登場させる。
異能を詳しく知る人間に解説させるためにチュートリアル的な異能事件を起こす。
その事件に主人公が巻き込まれる。
基本はこのパターンかな。
解説役は異能側でも日常側でもかまわない。
物語による。
>>578-580 やっぱり地の文での説明は避けて
人物の言動なり行動なりで示すべきということだな、ありがとう
異能の存在そのものはそんな感じで織り込んでいくとして、
それが世間に既に周知されているもの(とあるシリーズみたいな)である場合
「そういう能力を持っている人たちがいます」で済ましても良いものか、
それとも「この能力は〜」って異能自体の根幹から解説していかないと不親切に感じるか
どっちでもアリだとは思うけど感覚的にどうか聞いてみたい
根幹は別にいらんと思うけどな。
そのシーンで何がどうなっているのかわかれば、まずはそれで十分。
事件の核心に迫るシーンとかになれば、自然と世界の根幹の説明も描写で入ってくるので問題無し。
説明しなきゃって思う理由は、単に説明しとかないと不安だからっていうのが大きいんで、そこらへんから見直すのが吉。
>>564 これすごいな
聞いてもいないことをべらべらと自慢しまくって
どうあっても自分はすごいと主張したいのか
>>582 っつーことは俺の今書いてるネタの
改造された主人公一同が元凶に事情聴くために殴り込みに行ってなぜなにナデシコよろしく説明会開かされる羽目になるのも蛇足気味ってことか…
>>582 >>説明しなきゃって思う理由は、単に説明しとかないと不安だからっていうのが大きいんで、そこらへんから見直すのが吉。
これけっこう重要だよね。
読者からしたら始めて触れる「異能」って設定で一番欲しい情報ってのは「何が出来るか」であって、
「どのようにして出来るか」なんてのは実のところ優先度低いもの。
なるほど
さっき自分でも書いたことだけど「ラノベ的に」無理のない設定であれば
割とすんなり受け入れちゃうもんなんだろうな、ラノベ読者って
もちろん置き去りにして突っ走るのはよろしくないけども
参考になった、ありがとう
>>584 主人公達が何に納得し何に納得出来ないかを解説する情報なら、説明会はもちろん必要。でないと読んでる方もそのシーンの意味が理解出来ないから。
そうじゃないなら、あんま重要度は高くない。
読んでる人の意識の流れを立ち止まらせないために説明入れたりするわけで、説明過多で立ち止まらせたら本末転倒だわさ。
まあ、その説明で気持ち良く流れに乗せちゃう人もいるけど、そういう人はスキルが半端ないから出来る芸当なわけで。
ハリー・ポッターと指輪物語を読んで、
解説方法の違いを分析していくとかなり勉強になると思う。
>>581 逆に考えるんだ
「読者が不親切に感じるか」ではなく
「読者をどうすれば不親切だと感じなくさせられるか」と考えるんだ
根幹の設定を提示したいのであれば、それが必要な状況を演出する
「倒さなければならない敵は、火を操る能力者だ」(設定の表層)
「その火は実は水分子を振動させることによって発生する熱が原因だ」(設定の基底)
「だったらマイクロ波の影響下では能力を使えない!」(設定の提示が必要な理由)
物の例えだけど、こうすれば「設定の基底部を提示して欲しい」と思うよう読者を誘導できる
逆に設定の根幹を提示したくなければ、根幹を気にしなくても良いような作りにする
「読者に設定を気にさせる/させない」という選択の発想に至れば
「読者が設定を気にするだろうか?」という不安は自動的に消滅するよ
>>587 何のために改造されたか位かな説明は…
襲撃の際に基本スペックが上がってるのは普通に気づくし
>>589 一応自分自身への補足として言っておくと、
個人的に気になっていたのはその例えでいくと
現象に対しての化学的・科学的根拠についてではなくて
「そもそも何故水分子を振動させられるのか」っていうことなんだよ
ファンタジー世界じゃ冒頭から魔法の詠唱をしていたり
掌から炎を出したりしていても特に不自然はないわけだけど、
現実を下地にした世界観で物語を描く場合に
現実では出来るはずがないことを登場人物がしていても違和感はないのか、
冒頭ではないにせよ、何故それが出来るのかという解説は必要になるのかと
まあ
>>586に書いた通り
やり過ぎなきゃそれなりに受け入れてもらえるんだろうね
>>591 うんうん、ちゃんと理解してるつもりだよ
俺が言いたいのは「そもそも何故水分子を振動させられるのか」を[知る必要]があるのかって話
それを書きたいというのなら、設定の説明が必要な理由(上の例で言えば、敵の能力の裏をかく頭脳戦)を
しっかりストーリーラインに用意すれば浮いてしまうことはないって訳よ
だってその説明がなきゃストーリーが進まないんだからな
絶対必要な情報だと思わせることができれば、読者もちゃんと読んでくれる
書きたくない、書かない方がリズムが良いと感じるのであれば、
逆に「書かなければならない理由」を徹底的に消す。そうすれば余程の酔狂でもない限り気にしないよ
あるラノベだと「使役する精霊」がそのまま威力に繋がるから詳細に語られていたな。
相手に精霊を分捕られたら攻撃が無力化される、逆に迎撃できないとか。
ラスボスが主人公の天敵みたいな能力で精霊を狂わせるから、それ以上のチート能力で精霊を全部奪って勝っていたが。
能力ものは「なぜできるか」より「なにができるか」のほうが大事ってことか
例えば体が液状化する能力者がいたとしてどういう理屈で液状化するかは別に知らんでいいからな
>>594 そうそう、ギアスの冒頭みたいな感じでやればいいんじゃね?
ギアス手にいれましたー
能力調べよう!
一月費やしてこれができる、これができないと分かったぞ!
細かいところはおいおい知ってけばいいや
で、能力発現メカニズムとかは皇帝や教団で補完させてた
今にして思えば、なかなかいいアプローチだったな
咲 -saki-とかテニプリなんか徹底的に理屈抜きにしてるからなあ
そういう描き方ももちろんありだろう
能力の理屈を説明するということは、
その説明は今後の展開に必要な描写だと思うわけで、
つまり、能力攻略の糸口になったりするんだよね
逆に言えば、攻略の糸口にもならないような能力説明は
他に物語展開上何らかの意味をもたせないかぎり、
作者の自己満足扱いされる可能性が高い
>>595 たしかにそう言われるとそうだな
あと自分の能力を自分で調べていくってのもちょっと盲点だった
能力は体の一部と考えて何ができるかは本人はすべて理解してる
詳細調査とかは相手がやるって頭で考えてたからな…参考になったわ
能力の説明って、単純に必要になった時に出していけばいいんじゃないの?
その能力の根幹部分のことも、それに関連するストーリーをやることになったら、明かせばいいんだし
後出し乙って思われるのが怖いんでしょ
某菌糸類みたいに因果干渉系の能力オンパレードになると描写=原理説明みたいになるよな。
いや別にあれが手本になるってわけじゃないが。
アメコミなんかはだいたい、特殊能力を持ったりしたら、まずは何ができるか調べてるよな
スパイダーマンとかエックスメンとかがいい例。特殊能力と言っていいのか、アイアンマンもそうかな
普通は何ができるか調べるっしょ
アメコミじゃないがダンゲロスは能力覚醒の時点で全部把握する方式だった気がした
でも確かに自分でいろいろ試していく方式の方が見栄えするわな
>>602 ジョジョは人によるんだよな
スタンドが発現したり成長したりするにつれ、やれることを理解するハーミットパープルパターン。
スタンド自体が教えてくれるスパイスガール。本人はよくわかってないストーンフリーやエコーズ。
試しようもないノトーリアスBIG
いろいろあった。
>>597 >あと自分の能力を自分で調べていくってのもちょっと盲点だった
「仮面ライダークウガ」をお勧めしておこう。
主人公と、周りの何人もの人たちとが、よってたかって
「主人公の性能の解明」に励んでる。
それで少しずつ、なるほどこんなことができるのか、
でもこんな弱点もあるから注意しないとな、という風に
謎が解明されていって、主人公の戦いの幅が広がっていく。
神話を題材にしたラノベはよく見るが
三国志や水滸伝や封神演義を題材にしたラノベってなくないか?
俺がしらんだけかもしれんが
>>605 昔見たはずなんだけどG3の出しゃばりしか記憶に残ってなかった
参考になります後でゲオいこ(マ)
昔は色々と出ていたけど今は流行っていないな
妖世紀とか魔界とか水滸伝ネタはいっぱいあったね
どれも完結しなかったけど
>>607 (それはアギトや)
三国志はエロゲが掘り尽くしてる感あるせいでキャライメージがだいぶ固まってしまっている
水滸伝はキャラ数多過ぎ、新人賞作品よりは長編書かせてもらえるようになってからの方が上手くまとまると思う
封神演技は封神演技であのマンガのイメージが強いってのもあるからな・・・
三国志はともかく、あとの2つは一冊完結で取り込もうとすると世界観の大きさや既存のイメージがかなり邪魔になると思う
個人的に
神話はなんかふわっとしとるというかスピリチュアルな感じであれだけど
三国志とかもう準史実というか結構縛りがある感じがする原作はもとより漫画の方で偉大な先人いるし
>>610 そうだったっけ!?記憶って当てにならんな…
東洋風より西洋風のが人気、というのも大きい気がする
そういえば神話モチーフでよく取り上げられるのが北欧神話だけど、なんでラグナロクかその前あたりをイメージとして取り込むんだろうか
世界再構築後は人間の世界になって、光の神様と盲目の神様がともに復活するとか何これ素晴らしいな土壌が出来上がってんのにどうして使わないのか
>>614 まずラグナロクはバトル要素ってことで盛り上げやすい
世界再構築後のエピソードは壮大ではあっても地味
>>615 ホモってなんだホモって…
まあそれはいいとして漫画の話持ち出すのはアレだが三国志も水滸伝も封神演義も全部横山先生がやってくださったからなぁ…
個人的にはもうその題材はそれで満足してしまってるのがアカンかもね
東洋風? 山海経なんかにおもしろそうな題材が転がってんじゃないの?
あと、地域はずれるがエノク書をモチーフにしたら、いろいろとパロディができそうだ。
三国志も水滸伝も原作長いよな。あんまり詳しくないが多分。
その点、神話だと短いし、極端な話1エピソードを元にするだけでも意外といける。
他のエピソードを後付けで持ってくるだけで続刊もカバーと神話は扱いやすいイメージ。
中国四大奇書
『西遊記』『三国志演義』『水滸伝』『金瓶梅』
日本における金瓶梅の知名度のなさだけはガチ
まぁ水滸伝がイマイチ受けないのが悪いんだけど
>>620 だって一作だけ毛色が違うし
というかエロ本やし…
>>620 金ペイ梅は、ラノベというより、エロゲでやったほうがいいと思います。
水滸伝はいちおう、封仙娘々追宝録があるじゃないか。
……魔改造しすぎて原型なんて中華風ってとこしか残って無くて、むしろ封神に近くなっちゃったけど。
俺が、太平記の女体化ものを投稿したのはもう
十年以上前……時代を先取りしすぎたかな。ふ。
女性が読んでも問題ないレベルに「よくわかってる」女性を描きたい
「ああ、こういう手順で男に惚れるならわかるわ」ってなるようなの
もうケシゴム拾ったレベルで男に惚れる発情期メスビッチヒロインはいらねえんだよ
むしろ女向けのほうがそういうのが多そう
童貞にそんなの書けるわけないんだよなぁ
フェミニズムをバッチリ勉強した俺なら少なくとも「女性が求めてる男性像」は正しく描ける自信がある
>>625 そもそも異性に惚れるのに合理的な段階や手順があると思ってる時点で男性脳から抜け切れてないっすわ
そうかもしれんが少なくとも、「男が考える都合のいい女性」が何かはよくわかってる
だからそれを上手く外して自立した女性ヒロインを書こうと思う
男の支配から逃れた自由でノビノビとした女性が好きだ。それを描きたい。
>>625 手順で惚れるって考えてるあたりで、もうダメじゃね?
「女が惚れるに足る男」を書けばいいんだよ
ハーレムものなんか見ると、「こんな男に女が惚れるわけねーだろ」って思う
外見がイケメンで中身もイケメンな主人公だったら、ヒロインの前を歩くだけで惚れてもいいくらいだわ
現実はそうじゃないだろ
いや、イケメンであることは大前提だよ?
でもそうだとしても、コミュニケーションってやつが必要でさ。日々の会話とか、趣味で森がるとか、
最初は友人同士で遊びに行って、だんだん二人っきりでデートして、数回繰り返すうちに
初めて告白する、っていうコミュニケーションの積み重ねを書けって言ってんだよ
まあ二人の時間を積み重ねていけっていうのには同意する
>>634 出会って五秒で合体的な即落ちもそれはそれで需要あるからいいけどさ、俺はもっと誠実に丁寧に描く
まあ原稿スペースが許すなら好きにすれば良いんじゃない
女性が読んでとか言ってるけど男向けのラノベに投稿するんだよな?
多分幼馴染とかってそういう描写ブッ飛ばして短縮してもいいキャラなんだろうが昨今の幼馴染の弱さは異常ってレベルじゃねーからなぁ…
>>637 クオリティは低いよりは高いほうがいいわけで、最終的には男の方も俺の丁寧な恋愛描写の方が良いというはずだ
人によるだろうけど、俺は原稿スペースの大半をその過程につぎ込んでるわ
ちゃんと過程を踏んで落ちたヒロインはかわいいよ
>>638 ボーイミーツガールが主流のうちは逆風だろうねぇ
一元的に語れないけどさ
女が求めてる男っていうのはさ、自分を主役にしてくれる男なのだと思う
王子様か
>>641 デスヨネー
幼馴染→今までの日常 新参→これからの非日常だとすりゃそら主人公は非日常へゴーしちゃいますわ
ラノベ読者でも結構保守的で古い価値観の女性観の人は多いので、俺は少しでも新しい自由な価値観での
女性観を提示して、世界を変えてやりたいのですよ
幼馴染全盛期の時代も「運命の出会いを果たした異性」はやっぱり幼馴染より強かった
今の幼馴染凋落は同タイプの妹にシェア食われてるからじゃないの?
とにかく俺はフィクションの女性像が前時代的な保守的な抑圧として描かれるのに断固反対する
決して男に抑圧されない自由な女性像しか描かないつもりだし、それが伝播して現実の女性も自由になれることを願う
>>645 ワナビが何言ってんだ。デビューして売れてから言え
心意気くらいは高く持たせてくれ
幼馴染が逆境ということで飛んできました、幼馴染カップリング厨です
幼馴染キャラには、それまでの十数年間で積み上げてきた感情や信頼関係が強く、また主人公を好きになる理由が自然に付けやすい
さらにその中に、幼馴染という関係から恋人になることへの不安や、関係を壊したくないけど一歩先の関係に進みたいという焦燥感を織り交ぜた、繊細で美しい気持ちの揺らぎがブレンドされ、それでも今のままじゃいたくないという思いから、勇気を振り絞って主人公に告白する!
これほどまでに素晴らしいキャラが他にいるだろうか!
というわけで、みんなも幼馴染ヒロインもの書こうぜ
百合はいいけど現時点では男性読者による抑圧的な消費がなされてるからダメだ
もっとこう、男女の押し付けられた性的役割からみんな解放されるべきなんだよ
>>646 そういや妹キャラもおったな
年下が確定するだけで幼馴染とキャラ付けは同じ方向か妹も…
>>652 尖ってるなあ〜
厳しい道程かもしれないが、その心意気は良し
頑張れよ、俺も頑張るから
>>651 俺も幼馴染は好きだがそれは
>>651に加えて悲恋も映えるからなんだよなぁ
故郷は遠きに有りて思うものというか主人公が故郷から出て行って的な展開も好きだから
つまり何が言いたいかというと恋実ろうが破れようが幼馴染は好き
>>654 かなり前から似たようなこと言ってまだ書き上げていない人です
俺は絶対に男性の性的な消費だけで終わる女性キャラクターは書かないぜ絶対にだ
次の作品では新しい価値観の解放された女性ではなく、世の男性が全員いかに女性を抑圧してるか、
それはオタクや弱者男性すら逃れられず、女性を暴力のもとに服従させ抑圧させているか、
その醜悪な側面をあくまでエンターテイメントとして描き切りたい
幼馴染にもいくつかパターンあるよな
・昔からずっと一緒で、仲良しパターン(俺妹のきょーちゃんパターン)
・昔からずっと一緒だが、ソリが合わないパターン
・昔からずっと一緒で、現在は微妙な距離感ができてるパターン
で、昔からずっと一緒ってところが、幼馴染だけどしばらく会ってなくて、最近再会したパターンになってるものもある
ソリが合わないパターンが好きなやつには辛く当たりたいの場合だったらもう辛抱溜まらん
でもそれって三番目パターンになっちゃうか…
ずっと一緒なんだけど、過去に何かがあってちょっとした不和を抱えてる系が大好きです
お互い思いあってるのに、気まずさとかでなかなか素直に話せないみたいな
そうしてお互いをどこかで意識し合って、しかしなかなか両者とも素直になれないところに女の方にお見合いの話が!
実家の店の立て直しのための政略結婚じみたものとはいえ見合いの相手もその家族もいい人ときたもんだ!
ハイここ分岐点ですよ〜
普段ネットでヘイト撒き散らしてるくせに「萌えを愛する僕たちは平和主義者ですよ」とか
言い出すおたくなんてみんな死ねばいいんだ。
男女の友情やあくまでビジネスパートナーとしてのバディ物やりたいんだけど
なんでもかんでも主人公に惚れさせろという層が多いんだよなー
一作も書き上げられないクズほど理想ばかり高いよね
まず完成品を作って、そこから改稿して理想に近づけていくという発想がない
だからいつまで経ってもワナビ未満から抜けられない
大体ヒロインって一番最初に登場させるよね?
冒頭で女の子登場→主人公と絡み→読み進めていくともう一人女の子が→こっちがヒロインかい!!!
ってなって「はあ〜〜…………」ってなる時がある。
最初に出てきた女の子がすっかり気に入ったからヒロインじゃないとわかってショック。
なので俺が話を書く際はいきなりヒロインと主人公を引き合わせてスタートさせている。
メインはこの二人なんだし、両方を登場させないのは「主人公か世界観の紹介をしたいだけ」でない限りやらんしな。
>>666 そこら辺難しいとこだよな
俺も何とかして早いうちにヒロインを登場させたいんだがどうしても
展開上10DPとか消費してからじゃないと出せなかったりする
女の子というくくりでは一人目にするよう注意はするが
>>661 俺はそのパターンだわ。気の強い妹的な感じ。
で、現在は失踪している、とされている。
ラブコメ書いてる人、最後にバトルは入れている?
大体主人公が普通の人間で、ヒロインが異能持ちだからヒロインが活躍する流れになることが多いと思うが…。
「男に都合のいい女キャラを描きたくない」といっても、
男だって「読者」であり現実問題として圧倒的多数なんだから、
「男に好かれる女キャラ」でなくては無意味。「男に好かれない女キャラ」ってのは、つまり
「読者に嫌われるキャラ」と言えるんだから、それは絶対に避けるべきこと。
「女性に支持される女性キャラ」結構、
「男性に都合のいい女性キャラは嫌」も結構、だが何をやるにしても大前提として、
「男ウケする女性キャラ」=「読者に愛されるキャラ」から逃げず、それを兼ねた上での話な。
わざわざ好き好んで「嫌われるキャラ」を描く必要は無い。
わざわざ努力して、「好かれる・ウケるキャラ」を描かないとな。
671 :
この名無しがすごい!:2014/02/18(火) 05:57:29.40 ID:ckpy48Dm
変にこだわっている内はなあ。
人に読ませる以上、その人たちが楽しめるようにしないと。
>>671 そうそう。型破りなことをしたいとか、リアルではこうじゃないだろ俺は追及するぞとか、
そういう「作者の主張・思想」を前面に出すのは控えないとな。
大切なのは読者を楽しませること、読んで気持ちいい作品に仕上げること。
ラノベは娯楽・エンターテイメントであって、男女平等とかを訴える啓蒙書じゃないんだから。
世界観や設定の説明をする人との会話のとこって地の文どうしてる?
主人公が聞いたことに答えてるシーンだから会話文のみでもわかりやすいと思うんだけど無理にでも地の文入れるべきかな
俺は子供のころ、タフなヒーローが嫌いだった
親も周囲も俺にタフであれとそのひーろーたちをダシに強制てたからだ
俺がいじめられて帰ってきても「○○(ヒーロー)のように強くなりなさい、やり返してきなさい」
といつも怒鳴られた
間違いなく、タフで男性的なヒーローは俺を傷つけたんだ
だから俺は子供や女性を男や女のステレオタイプに閉じ込め抑圧させるような作品は絶対に書きたくない
例えフィクションのエンタメであっても、それらに傷つく人間がいることを俺は知っている
彼らを救う作品を書きたい
太陽は世界に色を与え、視界を広げる
しかし、時にはその熱によって日陰で休んでいる者を照らし殺すこともある
っていう話をしていたラノベがあったな
日本だけなのかしらんけど、負け組にやる気をもたらす作品って人気出るよね
俺は月明かりのような作品が書きたいなぁ。できないんだけどね
なろう系にありがちなキモオタのオナニー媒体作品とか?
不良は実はいい人みたいなのが定期的に出るからな
なお普通に頑張ってる人はスルーされる模様
不良はカタルシスを感じさせやすいんだよ。
元が低いからちょっといいことさせるだけで聖者に見える。
普通の人は良くも悪くも普通。境遇も普通。甘ったれるなとなりやすい
みんななんだかんだでヤンキー大好きだからな
お前らだって電車でヤンキーが横暴なオッサン恫喝して追い払う系のコピペ好きだろ?
>>664 惚れない女キャラもいたっていいのにねぇ
いっそのこと既婚者にしてみてもいいかもしんないな…
>>674 >彼らを救う作品を書きたい
具体的にどのような? タフなヒーローを差し置いて、
「彼ら」が最終的に大勝利する話?
それならそれで、「彼ら」のように大勝利できるよう強くなりなさい、
ってことになって堂々巡りになると思うけど。
無論、スポーツであれ恋愛であれ超能力バトルであれ、
主人公が最終的に勝利できず惨敗するような話は
エンターテイメントではそうそう歓迎されない(新人なら猶更だ)し、
そもそもそれでは「彼ら」は救われてないし。
だけどボーイミーツガール物だと冒頭にヒロイン登場させるとなると
時系列で過去を振り返ったりするしかないんだよねぇ。難しいわ。
>>674 「俺はヒーローじゃない!」と突っぱねられない時点で駄目だ
つか、典型的なヒーロー像にトラウマ抱いてる以上はその呪縛から逃れられんよ
【ヒーローはタフで男性的だ】→【本当にそうなの?】→【力量ヘタレで心がタフなヒーローの登場】という流れで変遷を辿ってるのに
未だ開始地点でもやもやしてるのは良くないよ
とりあえず、食わず嫌いの前に最近の特撮やハリウッド映画を見てみればいいんじゃないか
>>679 キャラのテンプレとしてファッションヤンキーは割と好きな部類だな
本当はまともなのに置かれてる環境の居心地の悪さから表面上グレてるようなタイプ
でもガチのヤンキーはご勘弁願いたい
>>674の場合
非力な少年を抑圧したのはタフな男性ヒーローではなくて
力尽くの解決法しか示さなかった親や周囲の方だよね
敵視すべきものを根本的に間違ってるよ
狙ってヒーローの需要を否定した展開しか書かないんじゃ
ただのご都合主義だし
ダークナイトなんてただのキチガイ一人ににフルボッコされるからな
ヒロイン1人でヒーロー2人を書いてる自分は少数派か……
力なき者は悪っていう思考のヒーローが好きだな
基本我侭なヒーローだけど、愛したヒロインのために世界を敵に回して戦い続ける。たとえそれが悪行だとしても
って、そんなの流行らんか
>>687 それはあかんなバッドエンドしか待っていない。
というのはヒーロー一人よりも世界全体のほうが物理的に強いからだ。
力なき者は悪なら、世界に殺されるお前が悪いという理窟がなりたつから、
ヒーローは世界より弱い+殺されるほうが悪い → ヒーローが殺されて殺されるお前が悪い
という話になる。つまりバッドエンドだ。それをさせないようにしようとおもったら、
作者という神がえこひいきするしかないが、
そうすると作者という神が味方についているものが作品の中の倫理を無視して好き勝手やってそれを肯定しているということになる。
どんだけノルウェイの森なんだよ。
こーいうのを書きたいっていう気持ちはわかるけど、それって自分で読みたいモノにちゃんとなってるか?
書きたいから書くだけじゃ、うまくいかないと思うぜ。
>>689 ヒーローが死んだっていいじゃん
たとえ勝てなくても守りたいものを守って死んでいくなんて最高にクールだぜw
世界がヒーローをどんなに悪役にしたってヒロインの心の中にだけは、ヒーローとして残るんだ
美しいと思わないか?
>>691 ヒロインが生き延びるならそうですが、
運悪くそのヒロインが先に殺される展開が入ってきたらどうですか?
守れない者が悪いなら、ヒロインは自分の命を守れないからお前が悪いって理由で殺しても何も問題ないですね?
その上でヒーローが暴走するけども倒されるという展開にして、それでも美しいと言えるかどうか。
>>692 そもそもそういう展開にしないから無問題でしょ
描くのは、「ヒロインを守るヒーロー」なんだからヒロインが死ぬことは作品の前提上有り得ない
その前提でヒーローが死ぬかどうか。生きても死んでも、カッコよく仕上げるのが作者の力量ってもんじゃないだろうか?
っても、俺自身そこまで深く考えている訳じゃないのよ
ただイメージとして、そういうヒーローがいたらカッコいいな程度で
まあ、それだとヒーローが死んじゃったあとにヒロイン殺されちゃうよね。
たぶん。
>>687 力なき者を悪とするよりも、力に縋る力なき者を悪と見なす方がいいんじゃね?
・優れた力がない ←当たり前
・強い奴に縋って甘い汁を啜る ←許゛さ゛ん゛!
みたいな
その上で、彼に守られるヒロインは強い者の庇護を受け平和を享受する悪ではないかという矛盾が生まれて悩んだりとか
そもそもヒーローの活躍を望むというのは力ある者に縋る行為ではないのかという問いを投げかけたりとか
テーマとして据えるなら、主人公の思想を軸にいろんな構図が描けるといいと思う
ただしラノベのテーマとして扱うには重すぎる
>>687 その意志を主人公が作中でどこまで表すかによるんじゃない?
途中でヒロイン死亡
主人公も確実に死ぬと予測されるラスト
でも「野生の証明」は面白かったな
>>691 ヒーローを死なせるなら
仇敵と相討ちになるくらいの見せ場は欲しいんじゃないかね
「物量で負けるからダークヒーローは強くない」って
身も蓋もないリアリティはラノベヒーローには必要ないと思うけど
かといって「でも次の日ヒロインは死にます」じゃどうにも締まらない
FF10のティーダ的な消え方が最高
>>687,691
その理論だと、『主人公に守られるヒロインは力がないから悪』ってことにならないか?
>>700 深く考えてる訳じゃないって言ってるのに突っ込んでくるな〜w
ま、それでも考えてみるけど。
例えば、世界を滅ぼす存在とされたヒロインを守るっていうのならヒロイン自身に力がない訳ではないからセーフじゃね?
>>700 単純に甲斐性があるかどうかの問題でしょ。
ヒロインを守るためにはなんでも使うし、ためらうことを知らないとか。
敵にはしたくない人間。
彼に世界を敵に回す実力があるかどうかはまた別問題のような。
そういや昔、なんとかいう歌の歌詞だかタイトルだかで、
「僕は君だけを傷つけない」
ってのがあって、物凄い違和感があったな。
「僕は君だけを守る」
なら、僕は非力だから世界の平和とかは守れない、
でも君一人なら守ることができる、ということでわかるんだが、
君「だけを傷つけない」ってのは、
君「以外はその辺の通行人でもなんでも積極的に傷つけに行く」
となって、ただの迷惑な通り魔だ。
いや、その辺の通行人なんか傷つけないよ、というなら、
君「だけじゃなくて通行人も傷つけない」となって、
君「『だけを』傷つけない」という言葉がウソになってしまう。
>>704 太陽が凍りついても、なんて詞の歌になにを寝ぼけたことをほざいてんですか?
文章から漂うアスペ臭
たとえば「僕は君だけは傷つけない」だと意味の混乱はなくなるけど「は」が連続してテンポ悪いし
何よりも「僕と君の二人だけいればいい」っていう独善観がなくなる。
あたりさわりのない言葉にしないのが印象的なコピーをつくるコツだってばっちゃが言ってた。
「僕は君だけを傷つけない」キリッって何か愛情オーラ出しまくってる敵キャラを、
うんなわけねえだろ博愛精神だろボケっていって主人公が惨殺する展開があったら
読者って敵に感情移入するのかね?博愛()って感じで。
それとも逆になにエゴいこと言ってるの愛よりも正義だろってなるのかね。
ほこりまみれのアスペも輝き始める
>>706 ちょいと質問。
アスペルガー症候群には代表的な症状が八つだったかあったと思うけど、どれに該当すると考えてアスペ臭
という言葉を使ってるの?
それともバカアホトンマを置換したただの罵倒の言葉としてアスペという言葉を使ってるの?
2chでアスペという言葉はけっこう出てくるけど、使い方がよくわからないので聞いてみた。
言葉自体にも、言葉の意味にも敏感なここの人なら返事あるかなーと。
>>699 あの消え方だと、大賞とったとか続編って話になった時に、面倒じゃない?
主人公がそれで人気あったりすると、人気キャラ不在で話を進めないといけないという
>>711 富士見のカナクのキセキはヒロイン消えて綺麗に終わったのに続巻出してた
>>710 にちゃんその他での俗語としては「おまえ空気読めないってよく言われるだろ」を言い換えた罵倒語として使われてる感じするが。
天国に涙はいらない、は最後に主人公が死んで、生まれ変わったのが狐で人間に化けて復活した。
完全新ジャンルで尚且つ読者受けしそうな作品書けそうなやついる?
俺はいつも既存の売れたジャンルから入ってるから絶対何かの二番煎じって言われる事は避けられない
でも読者受けするのが第一で、新しいだけでは価値が無いんだよな
まず完全新ジャンルで小説を書く事のメリットから考えないといけないな
新しいジャンルならやっぱり新鮮さと競争力が強い
でもそういったメリットって、既存の作品を新しくアレンジする方法でも充分に得られるんだよな
世の中には手段が数多くあるけど、他の手段で同じ事が出来てしまうなら特定の手段にこだわる必要がない
これだ!っていう完全新ジャンルでしか得られないメリットが無いとわざわざ苦労してまでやる気にならん
そこから考えないといけない気がする
斬新と持て囃されるものって案外昔のSFとかぶってたりする
今の読者にとって斬新なら良くて、新しいものである必要は無い
完全新ジャンルなんてのは結果論の幻想だろ。
時流に合わせて変化を繰り返しながら「もう最初のジャンルとは別物だな」って結果的になることはあっても
そんな突然変異的に「これが完全新ジャンルです」なんて表れる例はまず知らないわ。
>>713 なるほど、空気読め、みたいな意味合いか。ありがとう。
706がどんな意味で使っているかを聞いてみたいけれど、返信なさそうだな。残念。
アスペルガー症候群は調べてみるとけっこうおもしろい(というのも不謹慎か?)。
でも日本ではあまり研究されていないらしく、アスペルガー症候群の人とのつきあい方、という感じの本は
多いけれど、研究内容の読み物はあまりないのが残念。
アスペルガー症候群の人が精神病を併発しやすいのは、人とのつきあい方をどうにかしたいと考えていても、
それができなくてストレス溜まっていくから、っていう理由が大きいらしい(本の中の知識)。
普通の人には備わってる機能が弱い〜ほぼゼロとなってしまうから、薬で軽減できる症状ももあるけど、
どうにもならないんだろうねぇ。
>>715 極端に言えば、「地球外生命体の書いたラブロマンス小説」は地球の人間では書けないほどに斬新になる可能性が
あると思うけど、それがおもしろいかどうかは別の話だよねぇ。
どんなに斬新、過去にないものといっても、読者にそれを受け入れるための下地ができていないと、
おもしろいと思ってもらうのは難しいのかも、とも思う。
恋愛もの、恋愛要素が広く受け入れられるのは、それが日常の中に少なからず絡むものであるからかも、と
考えることもできるし、死、とくに主人公やヒロイン(=共感対象)の死を避ける傾向にあるのは、
いくら日常的に絡むこととは言え、それを避けたいという気持ちが働くからかもしれない。脇役や雑魚敵の死は
けっこう無頓着だったりもするし。
次の流行るもの、というのも、いまの流行を下地にして、社会的な気運なんかも絡んでくるものだと思うから、
そこから完全に離れた斬新なもの、というのは難しいかもしれない。
いまを下地にした上で、次の流れをつかめる斬新なものが思いつけば最良だろうけど、考えていても答えが出ないな。
うん、とりあえず長い(KONAMI)
でもこれくらいサクっと書ける奴じゃないと作家になれないんだろうなあ
手の早さは羨ましい
若い世代にとっては大抵のものが新しい
大人の世代は娯楽の固定観念が定着して新しいものを受け入れる余地が少ない
それなら一番効率的なのは、大人の世代に受けるものを若者にも受けるようにアレンジする事だと思う
完全新ジャンルは、書けなくはないけどロマンでしかないな
娯楽作品も日々進歩してどんどん合理化していってる今の時代、完全新ジャンルは書けても育ちにくいと思う
完全新ジャンルの場合、作者以外が理解できなくてオナニー扱いされる可能性もある
それに、自分以外が一定の評価をして、作品の大筋を理解してくれるのが重要となると、必然的に流行や大衆の趣向を反映させる必要が出てくるだろう
もちろんその比率を小さくして独自色を強めることはできるけれど、一切排除するというのはかなり難しいんじゃないかな
新しい機軸を作ると息巻くのはいい
けれども、人の手を借りて世に作品を送り出す以上は、独りよがりの奇抜なものではなく他者の意図をある程度汲む必要がある
本当に自分だけが思いついた画期的な作品を世に出したいというなら、それこそ自費出版という方向も覚悟してやっていかなきゃ駄目だろうね
>>721 簡潔に説明できることをだらだら長く書くのは良くないと思いますが
今の時代バージンスノーなんかほとんどないからな何かしら先人に滑られてるし
逆にアイスバーンを上手く滑りこなせる連中こそ売れっ子という人種なんだろなぁ
ってネタを何とは言わんが見た
「主人公と最後まで友情関係でいるヒロイン」って書きたいんだけどさあ、
どうせみんな恋愛関係でくっつかないと納得しないんだろ?
>>726 書いたけどね
それぞれ好きな奴がいたりだとか
でも、何か物足りないから、肉体関係レベルの恋愛関係にした
>>727 違うか
最初は肉体関係はあるけど、恋愛感情は無いのだっけ
そのうち加治隆介みたいに恋愛関係になっちゃうのか
一般だけど石田衣良さんが言ってたよ。
「やっぱり自分が「これが面白い」というところ、それをしっかりつかんだら、手放さずに最後まで書いてほしい。
じゃあ、そうなると圧倒的にオリジナリティが必要か、と思ってしまうでしょうけど、みんなちょっと怖がりすぎなんです。
ハッ! と新鮮に感じることだったり、組み合わせの妙があったりすれば大丈夫。
要は“新しいこと”じゃなくて“新しい感じ”でいいんですよね。
だから、これは王道だからいけない、とかあんまり考える必要はない。
逆に王道であるなら、そこからさらに熱量とかキャラクターの魅力とかをプラスしていけばいい。」
ttp://www.bunshun.co.jp/award/matsumoto/talk.htm
>>726 その場合、別のメインヒロインがいるのが定石
本当に誰ともくっつかないってか誰も好きにならない主人公はいないだろ
>>726 投稿作品の中で、って話でなければ、受賞して本を出して、シリーズ化した作品の結末をそういうエンディングで
書き上げて読者の反応を見てみるしか、「みんな」に問うのは難しいと思うよ。
さぁ、まずは受賞するところからだ!
734 :
この名無しがすごい!:2014/02/18(火) 21:10:00.33 ID:0smWZFW9
>>730 新しいことじゃなく新しい感じ、か
石平さんはいいこと言うわ
むしろラノベは設定なり文体を多少ひねるだけでいくらでも「新しい感じ」は出せるだろ
西尾維新も那須きのこも辿れば京極夏彦から影響受けてるわけで
あとは己の文章力とアイデアで頑張って、どうぞ
最近いいこと考えたんだ
まず全員男キャラで話書いて、推敲のときに主観客観で女のほういいなってやつを女キャラに変えて仕草とかを手直しする
我ながらナイスなアイディア―だと思ったが恋愛のレの字も無かったことに気付いた
皆絶対真似すんなよ
BLからスタートすれば……
ホモネタはネタとして許せるがガチ展開なんて許せるわけないでしょう
逆に百合から始めたほうが精神衛生上いいんじゃない
>>726 アニメになっちゃうけど、鉄腕バーディDECODEとかの感じはどうだろう。
主人公と女主人公の間に恋愛感情は一切ないし、主人公の幼馴染の女子も、
主人公の恋路を応援するというポジションで主人公には恋する相手が別にいる。
物語上の役割をそれぞれにきちんとあたえてあげれば大丈夫だと思う。
まあもとがバトル書きたくてうまい具合に男女入り乱れするにはって感じでこの方法でやってみたのよ
これなら肉を切らせて骨を断つようなたくましい感じ出せるかと思った
結果たくまし過ぎた
男女の友情は成立しない、か。
なぜ「恋愛関係にさせない」のかわからんな。そりゃFFだのテイルズだのでよくある展開だけどさ。
勝手にファンが脳内カポー作って二次創作やったり。自分の作品が世に出たとき、読んだ人にそういうことをやらせたいの?
無理にそういうスタイルをやったとしても、編集辺りから「この二人くっつけたら?」って口出しされるよ。
何か利点はあるの? どーしても友情じゃないとだめ?
今書いてるのが終わったら初めてバトル物書こうと思ってるんだけど
バトルシーンの描写が上手かったり、読んでて息を飲むような書き方してる人っている?
いくつかバトル物のおすすめあれば教えてください
とりあえず売れてるSAOとかは目を通すつもり
個人的に恋愛があまり良くわからないから、恋愛を書きたくないんだよなぁ
別に友情だの恋愛感情だので分けなくても、パートナーとして2人一緒にいるのが当たり前ってのじゃダメなのか?
ヒーロー&ヒロインをくっつけたりしなきゃダメなん?
どういうバトルかにもよるけど、ロボならフルメタ無印。
無敵超人大決戦ならDとか魔界都市。
ハイスピード改造人間大決戦ならエスケヱプ・スピヰド 。
電子戦闘ありありの宇宙戦闘ならミニスカ宇宙海賊。
あとは定番の禁書とかSAOとかAWとかを押さえておけばよいかと思う。
地味だけど銃撃戦なんかはコップクラフトもオススメ。
ラノベに絞らず一般まで手を広げたら新宿鮫とかもいいかも。
しかし年頃の男女が2人でいて異性として意識しないというのも難しい
>>744 肉体戦なら格闘技の参考書読むのおすすめ
くわしく体の動きが書かれているから勉強になるよ
格闘戦の描写がうまくなる
あとは格闘技の実況を聞くのも勉強になるよ
>>744 バトルシーンの描写が上手かったり、読んでて息を飲むような書き方してる人っている?
「吸血鬼ハンター'D’」
古い話だけど、アマゾンで、一巻だけでもいいから買ったんさい? 腰抜かすよ?
驚愕したのは会いまみえた獣人類であった。いかなる剣技をもちいたのか、ただの鋼鉄を鍛えた刃でなでられただけの傷口が、いまだ持ってふさぐ気配を見せない!
満月の夜では、単細胞生物並みの再生能力を誇る獣人類が、なんら対抗策を見いだせず、腹部の流血を手で押さえるしかなかったのである。
こいつか!
人々に恐怖を与えるはずの自分が覚えた恐怖を押し殺し、獣人類が吠えた。
こいつが、俺が生涯をかけて倒すべき敵だったのか!
こんな感じ。ほんとうにものすごいから。
一応男女だからな木石じゃなかったら少しは意識ぐらいしちゃうもんでしょ
一緒にいるのが当たり前なぐらいの仲ならなぜ恋だ愛だに発展しないのかの理由ぐらいは必要なんじゃないか?
>>746 おお!ありがとう
一般も読むつもりだったから助かる
さっそく明日の仕事帰りにでも本屋行ってくる
Dは北海魔行までがサイコー。それ以降はしょんぼりな印象。
エイリアンシリーズは主人公の八頭大がタフで陽気で格好良いっていう80年代ヒーローの代表みたいな性格なので読んでて気持ちイイ。
変な発明品が出てきたり、当時はめっちゃマニアックな銃器がバンバンでてきたりで、そういう意味でも参考になるかも。
>>748 俺自身が小学から大学まで格闘技やってて
体の動かし方とか構造はトレーナーもいたから
現役時代に教えてもらってたからわかるけど
実況は盲点だった
色んな格闘技を録画して取ってあるから
見て研究してみるね
ありがとう
>>749 そこまで絶賛するなんてかなりのものなんだね
買って読んでみる!
ありがとう
>>719 アスペが面白いとか実際に知ってたら言えないよ
無自覚で周りに迷惑ばかりかけるし
反省や感謝と言う感情が理解できないらしいので周りと摩擦ばかり
普通の人からみたら嫌われて当たり前な事ばかりするんだけど
普通の人には何故そんな事をするのか理解できないので
結果、本人よりも周りの人間が欝や不安障害を発症するケースが多い
実際、俺も精神安定剤の世話になった時期があるし、同時期の後輩は薬でも抑えきれないほど精神を病んで退社
運良く離れられた今となっちゃ貴重な人生経験とも言えるけど
二度とあの頃に戻りたくはないね
その経験を創作活動に活かせば誰もに嫌われる最悪の悪役が書けそうだけど思い出したくも無いってのが本音
>>754 実際に知ってるけど面白いぞw
確かに、通常人からしたら理解不能な行動をとるが、そのベクトルが良くも悪くも予想もしないような方向に向くというのがすごい
主人公の過去の人間関係を全て飛ばしたいんだけど、どんな理由づけにするか悩む
人間関係の記憶喪失、関係者全滅……
なんかいまいちピンとこない
どんな物語か知らんが、主人公だけパラレルワールドに吹っ飛んだとか
家族関係は難しいけど、友人関係ならリセット可能
パラレルワールドみたいなもんに自らつっこむから、
その理由づけとして、しがらみのない状態にしておきたい感じ
ストーリーありき
魔法なり超能力なり使って関係者一同の記憶抹消
よくある契約してあなたは初めから存在しなかったことになります的なやつとか
>>754 自分がおもしろいと言ったのはその発生のメカニズムと現象などであって、症状を持つ人についてではありませんでした。
誤解を生む表現をしてすみません。
自分の周りにも重度の症状ではないものの、アスペルガー症候群で障害者手帳を持つ程度の知り合いはいて、
その人とのつきあいには慎重を要するのは知っている。
もちろん重度の症状の、それも難しいタイプの症状の人とのつきあいがあるわけではないので、あなたが受けた
苦労までは自分程度では理解することはできませんが。
アスペルガー症候群は症状によりつきあいやすさ難さが大きく違い、精神疾患も含めて複合的な症状があるので、
その症状を持つ人とのつきあいは本当に難しいんだろうとは思います。
また診断されていないものの症状のある潜在的な発症者がいるとされているので、いろいろと大変だと思っています。
ただアスペという言葉を軽々しく使っていいものではないと個人的には考えています。他の病気などについても、
それは同様のものがあると思いますが。
発症者本人は他人が普通にできることをできないことで悩み、その周囲の人はそれにより多くの影響を受ける
ものであるので。
ともあれ今回は気に障る表現をしてしまい申し訳ありませんでした。
家族込みの修学旅行にも連れ出して、飛行機に乗せて落っことしちゃえ。
なるほど色々あるな……
超能力は元々絡む予定だったからありかも。それに関する契約系も
事故系もありだけど、飛行機だと生き残った主人公が頑丈すぎだなw
>>763 エスパイありならそれこそ事故ったときに謎のオカルティックパワーで一人生き残るパティーンもありじゃない?
主人公が海外旅行中に日本沈没でおk
第二部 海外放浪編 開始
どうでもいいことだが、いまちょっと書いてた2カット分10FPくらいがファイルの移動に失敗して消えた……。
たいした分量じゃないし、書いた直後だからもう一回書くのはさほど苦ではないが、もう時間がないというのに
けっこうダメージでかい……。
ただの愚痴ですみません。
バックアップを残すのは基本だとあれほど…
>>764 主人公の能力はヒロインを守るために使いたいから、
1人生き残る結果との組み合わせが……まあアイデア次第か
主人公が島住みで壊滅展開は考えたけど、それが日本列島の規模とまでは考えてなかったなw
色々ありがとう。あと
>>766乙
萌え談義しようぜ
見せてみろ、お前らの正義!
なんつうか、「男と女が一緒にいたら恋仲になるっしょ」もたいな価値観がすごく嫌いなんだよな
反吐が出るほど嫌い。別に恋愛させるなとは言わんが、俺個人としては反吐が出るほど嫌い
>>768 亡命者とか難民はどうだろう。
しょせん、俺は根無し草だ、と自嘲している。
>>737 ヒロインのひとりを男と思って書いたら、こいつが主人公でいいんじゃね?てなったな。
悪友キャラはツンデレになったし。
小説もギットハブとかでバージョン管理しようぜ。
データはオンライン上だから手元で消えても損害ないし、いつでも好きな時点に巻き戻したり最新にしたりできるし、
プレーンテキストで書いてるなら推敲でどこを書き換えたかも簡単に確認できる。
>>771 設定上主人公はある程度教養とコミュ力が必要なんだ
とは言え、なんらかの理由で根無し草状態になるという発想軸はありか
>>773 しがらみの無い状態にしたいから、別の力が介入してしまうのは困る
が、それだけなら移動先で絡んでくる展開にもできるか……
詰め込み過ぎに気をつければ、それもいけるかもな
設定後出し(というか出してないけど)ですまん
俺の正義は素直クールだ
話が大きく動くまでの間が地味だ
何ページまでに物語の核になる部分が動きださなきゃいけないのかな
決まりはないと思うけどせいぜい15DPくらいまでには
核となる部分が多少なりとも動くべき?
核までに行くのにどうしても必要な過程が盛り上がりに欠ける気がして
読んでて飽きられないかと心配になる
>>686 電撃にそういうのあったじゃん
青春ラリアットっての
初めて読む読者は、その物語の何が核かなんかわからないのだからしてあんま気にしてもしかたない。
それよりも、1ページ1ページを楽しめるように心を砕いた方がよさげ。
これを書いておかないと理解出来ないから説明しなきゃ、みたいな展開は読んでる方にしてみたら面白くとも何ともないことの方が多い。
どういう導入なら自分が読者ならぐいぐい引き込まれるかって視点で見直した方がええかもよ。
>>776 なにをもって転機とするかじゃないの?
俺の場合、主人公につきまとうこととなる娘と邂逅するのは30P近くになってから。
それまでには、主人公周りの人物は登場しているし、主人公とその娘が鬱屈している描写がある。
そしてバトルで、基本的な魔法も紹介しているけどね。
まあ、不適切かもしらんけど。
だな。極端なはなし上手く話を転がせるプロなら設定解説パートだけでも面白い。
コップクラフトなんかヒロインが出てくるまで50だか100ページもあるけど気にせず読ませてくる。
早いか遅いかより場面場面を面白く書けてるかを気にしたほうがよい。
SAOにしたかって、アスナさん出てくるの70P過ぎてからだしな。
ここまでの話を見てると、如何に読者をタルくさせないかが大事なポイントの一つだってことは分かるな
ま、当然だけど
ところで、タルい作品とか、タルくなる原因とかわかる奴おる?
スラスラ読める文章ってのを書いてみたいわ
読むのが面倒とか言ってるやつはふんぞりかえってるだけなんだよ。
何かを読むこと自体が脳に負荷をかけることなのに
読むのがたるいとかね、バカじゃねえのと思うぞ俺は。
設定の矛盾だとかストーリーが盛り上がらないとかそれはどうにかできても
読むほうの「たるい」なんて知るかボケ!
いや、それは少し違うでしょう。
とは言いたい
>>782 長文が連続する作品だな
あと、やたらと長い会話文が頻繁に出てくる作品とか
それで特にイベントが起きる訳でもない場合とか、もう無理だな
ちなみにいつでも読みやすいと評される俺は一文をとにかく短くすることを心掛けているぞ
>>782 ありがちな意見としては、
・世界観や設定の説明ばかりが何ページも続く
・特に意味のないキャラの雑談が何ページも続く
・文章が崩壊してて何を言ってるのかがわからない
・設定が矛盾だらけで読んでて違和感を覚える
大体こんなところじゃないかな。
読んでる途中で、読者が読むのを止めてしまうようなものが、基本的にはだるくなる原因なんじゃないかね
たとえば物語シリーズは基本的に雑談しかやってないけども
そのあたりはどういう風に対策されてるんだ?
川原:
文章に関して言うと、極力平易な表現で書こうと心掛けました。
選考委員さんの意見の中にも、その点を評価してくれた声があったので、よかったんだと思います。
口はばったいですが、ついついページをめくってしまうページターナー的な小説を書きたいというのが、
僕の理想ですので。そういう意味で、やっぱり大沢在昌さんはすごいと思いますね。
どんなぶ厚いハードカバーの上下巻でも、読むのが苦じゃないんですよ。文章を極限までシェイプしていて、
粗筋を追わせる力が本当にすごいんです
------------
川原の最大の強みはあのテンポがいい文章だと思うけど
書くためには色々と苦労はしているんだろうなぁ
タルい文章でよくあるのは、晒しスレとか見てると結構わかるが
その時点で本筋と関係ない情報や設定をポイポイ入れて「いいから早く話進めろよ」って感じにするパターン。
頭に入ってくる読みやすい文章は、「今何の話をしているのか」っていう本筋が常にハッキリしてる。
たとえば会話に挿入されるトリビアが、上手い人だと理解の助けになったり次の話題を引き出すきっかけになってたりする。
下手な人だと「今何でその話をしたんだ、作者が知識自慢したかっただけかよ」と読んでるほうを引かせてしまう。
>>787 そもそも雑談が売りだから、それを読みたい人が読んでる
>>785>>786 ありがとう
さんこうにするわ
>>783 そうだとは思うが、読み手の事も考えて作品作れないとマズイとは思うのよ。誰もが誰も、スラスラ読めるわけじゃないし
ちなみにこれ読みやすいよー、って作品あればおしえてほしい。議論なり参考にしたい
読みたいと期待しているシーンと無関係なシーンや説明が延々と続くってことかな。
たとえば、雑談漫才を楽しんでるのにいきなり世界の説明とかぶっ込まれても覚える気しないし読む気もしない。
たとえば、バトルで気になる謎が提示されたのにそれを一度おいておくとかの前振りなしに登場人物がそれをガン無視で日常シーンに突入してしまう。はよ事件の続きを追っかけろよと思ってしまう。
続きを期待しながら読んでるわけだから、その辺の呼吸というか間合いを無視されるとストレスが溜まる。
世界観や設定の説明は読みたくないの!キャラの行動だけ読みたいの! ← 同じ文の量だったら読む負担は同じだろバカじゃねえの
意味のないキャラの雑談が続く ← 会話でキャラ立たせてるだけなのに意味がないとか決めつけてんじゃねえよ
>>787 物語シリーズはラノベなのか?って疑問がある・・・
あれは、ノベルス以上一般未満だと思っているのだが
>>790 たるいこと前提の作品なのね分かった。
>>792 読むほうは何に気になるかってどうして作者が分かるの?
何が読みたいかなんて個人でばらばらじゃないの?
という疑問があるのですわ。作者は一人で作品は一つだが好みは千差万別。対応しろっていうのが無理じゃね?
物語シリーズはラノベというか文庫向きではないだろうな
電撃とかで出ているイメージが沸かない
>>793 いやいやw
キャラの雑談が意味ないと思われたら作者の負けだよ
言ってる事は、例えばラーメン屋の店主が独特な味付けして、客が微妙な評価をして、それでも店主が「味が微妙とか決めつける方が悪い」って言ってるのと同じレベルやで
評価者はあくまで読み手なんだからさ
鬼のようにアイディアがわいてくるぜ!
ゲームセンターあらしのように逆立ちしながら執筆してるやつ俺以外にいる?
>>796 むしろ、新聞連載とかに合ってるイメージ。冲方丁や有川浩みたいにやれそうなのに
>>791 さっきも書いたけどコップクラフトやフルメタの作者(賀東招二)の読みやすさはすごい。あれは職人の域。
あと一般だが伊藤計劃は下手なラノベより読みやすい。
読みやすいというか、言い回しや転がしかたが絶妙で専門用語も妨げにならずぐいぐい読まされる感じ。
ギャグものの場合、ストーリー性っていうのはどのぐらい必要なんだ?
極端な話ぶつぎりで○○日、何がありました、××日、何がありましたっていうのを
何個かおいとけばつながっていなくてもいいのか?
>>798 バトル物のアイデアを出せる気がしない。
>>791 風の聖痕もオススメ。属性魔法を使ったバトルものだけど、
剣や体術の描写もあるから肉弾戦要素も入っている。
どういう攻撃をしたとか、どうやって躱したとかちゃんと書かれている。
単に売れてる人をあれは読みやすいすごいってヨイショしてるだけだろ。
ワナビだったら「結果を出してない人が何言ってもアレだよね〜」とか言われるのに理不尽だわ。
>>795 わかんないから、同じような趣味嗜好を持つ人に読んで貰って感想を聞くとか。
あるいは自分を一読者と設定して、同じような読者がいると仮定して決め打ちで賭けるかしかない罠。
そんなもん完璧に出来る作者はこの世に存在しない。
だから、同じ本を読んで絶賛するヤツも叩きまくるヤツも出てくる。
ただ、作者本人がよっぽど変わったヤツじゃないかぎりは、作者自身が読者として心地よい展開を同じように心地よく感じる読者は相応にいるだろうという想定は出来る。
人間、そんなにいうほど感じることがバラバラなわけじゃないから。
食い物と同じで、コックが美味いと思う物を同じように美味いと感じる人間はわりと多いよって話。
もちろん、いやそんなに美味くねーよってのもいる。それはそういう相手の物語を書かなかったとしかいいようがない。
>>803 なにか嫌なことでもあったのか? まあもちつけ。
お前らはプロットってどういう感じで書いてる?
単純に事件を時系列順で箇条書きにしてる?それとももっと別の書き方してる?
上手いプロットの書き方とか、プロット書く時に心がけてることとかあったら教えて欲しい
>>791 読みやすいのは賀東(フルメタの作者)がラノベではトップクラスだと思う。
一般だと、浅田次郎もかなり読みやすい。固い感じだと、蒼穹の昴。コメディチックなのだとプリズンホテルあたりはラノベ並。
あと、引き込まれるというのだと京極堂シリーズはやっぱりぱないと思う。姑獲鳥の夏なんか、わけのわからん蘊蓄だけで気がついたら100ページ近く読んじゃう。
菊地秀行なんかもかなり読みやすい。ただ、内容が過激なので人は選ぶ感じ。
SFでは神林長平が読みやすい。敵は海賊シリーズとかラノベチックなのでオススメ。無印雪風は短編なのにあんなに密度あるんかいっていう感じ。
>>791 皇国の守護者は、わりと読みやすいと思う。
諧謔のある文章とか、戦闘描写や世界観がはまる。
個人的には地球連邦の興亡が好きだな。
とくに3から4にかけての展開はエンタメとしてすごく盛り上がりがある。
>>797 俺らワナビだから世の中にどういう感性もってる読者なのかって具体的なイメージないことない?
本屋で軟派してさ「ようそこのイケてないお兄ちゃんラノベ読む〜?」とか声かける手もあるが。
そう思われたら負けとか言われても困る。
>>804 となるとトレードオフがあるよな。感性が平凡だと読者に受けるものが書きやすいが、
そもそも感性が異端的な人間がすごい作品を作るのに有利っていうトレードオフ。
戦闘描写っていうのは物理的な動きなわけだから、
角度とか速度とか時間が数字で書かれてる方が明確ではあるよね。
「正面右60度から弾丸が飛んでくる」とかさ。
でもラノベのバトル描写を見ると定性的な表現のものが多くないですか。
それは読者はそれ以上のリアリティーを求めてないってことなんですか。
>>809 そういう葛藤は物作りの宿命だと思うけどな。
別にラノベに限ったことじゃなくて、芸術なんかでもごく少数の人間しか理解出来ないけど強烈な信者が存在するとかよくある話なわけで。
スピーカーとか音響機器なんか、マニアを飛び越えて同じ感性の持ち主にしかさっぱりわからんけど、響く感性を持ってる人は数百万払っちゃう商品とかあるわけだし。
車とか、ほんとフィーリングで決まっちゃったりするじゃない。
ただ、本当に異端的で独創的な作者なんてそうはいないわけでさ。
だから、審査員とか判で突いたみたいに「自分が本当に思う物を書いてきてください」って言うんだと思うよ。
その作者が一読者として本当に楽しめる物が書けてるなら、それなりの数の読者にもヒットするっていうのを知ってるからじゃないかね。
まあ、そんなにうまくはいかないからコケたり予想外のヒットとか出てくるわけだけど。
けど、そんなの完璧に読めたら新人作家なんかいらないよねっていう。
>>810 ぶっちゃけ「正面右60度から」なんてのんびり表現できるようでは
スローすぎてあくびが出るぜ
>>812 でも逆に動きが速かったら目視できないわけだから、
何が起きてるか分からないわけで、何も書けないじゃん。
スポーツの剣道ですら振りおろす竹刀の先端見えてないわけで。
んじゃ何を書くことが許されてるの?
>>806 プロットと言うより執筆手順全体の話に近いけど、
俺の場合はまず細かいエピソードにはまったく言及せず「そのパートで結局示したいこと」だけを書いたプロットをつくる。
たとえば「ヒロインの技術のすごさ」「主人公の家族がかかえている秘密」とかね。
で、大きな章の区切りの良いところまで書いたらそこから具体的なエピソードを書きだして別のプロットにまとめて、過不足があったら洗い出して推敲。
まわりくどいようだけど俺にはこれが合ってた。
読者は読み飛ばすから好きに書けばいいんだぜ?
>>806 俺が書いてるのは主人公が1人で立ち上げて部員集めから始まる部活ものって前提で聞いてくれ
物語の始まりから終わりの日までのカレンダーを作る
↓
定期テスト、新入生歓迎会など学校のイベントを入れていく
↓
山場となる大イベントを入れていく
(練習試合で惨敗、大喧嘩で解散の危機、みたいな)
↓
大イベントに向けた小イベントを思いつく限り入れる
・自分はキャラを作ってから物語を作るタイプなので、この時点で泣く泣く没にするキャラもある
(誰が入部、皆で遊びにいく、何かやらかす等)
↓
一つ一つ吟味しながら小イベントを削除していく
あとは出来上がった時系列表に沿って書いていくだけ。
本当はもうちょっと細かいけど、大雑把に言えばこんな感じ
>>813 その戦闘場面で作者として伝えたい事を書けばいいよ
作者として伝えたいことってあいまいな表現に逃げるのかよw
それなら晒しスレの人がみんな受賞だろうが。みんなこれを伝えようって書いてるわけだからな!
>>816 高校がらみのイベントってマンネリ感がすごいよな。学園祭とか修学旅行とかな。
なんか、一から十まで規定集をつくりたいというか、ありていにいうと会話が発展しようがない人間がいるな。
>>818 それは思う。だから俺は修学旅行そのものはやらないで、せいぜい
「この時期は修学旅行で2年が不在だから、1,3年中心にイベント起こせるな」くらいにしか使わない
>>806 【キーワード】
【キャラクター】
【ストーリー】
こんな感じで書いている。あらすじじゃなくて「プロット」でいいんだよね?
いい匂いのする萌え美少女考えたった
超絶キャラ立ちしまくりんぐ
イラストレーターも書きやすいように服装もデザインしたぜ!
>>801 バトルものはバクマンみたいに殴り合いっこするといいぜ!
>>800 甘ブリの読みにくさは異常
つまらないわけではないけど疲れる
>>818 「正面右60度から」ってのを、自分が読みたくて、自分が書きたいと思うなら書けばいいだけだろ
書きたいとも読みたいとも思わないなら書かない
>>806 当てにならない方法
オチ(山場とか自分が描きたいもの)を考える
↓
設定、キャラ、時系列(場合によって年表)を練る キャラは多すぎとか考えずとにかく自分が納得いくまで練る
↓
なんか一話、一巻っぽいなぁってのを選ぶ
↓
それで冒頭と間とエピローグ埋める
↓
推敲
↓
完成
こんなやり方やってると時間かかってしょうがないぞっていう反面教師にするといい
そういえば女の服装ってリアルだとローテーションはあるが毎回ちがうよな。
学生で制服をデフォルトにする場合を除いて、
そのキャラの服装ってこういう設定や!ってしてもどうせ一回こっきりみたいなもんでしょ。
服装って労多くして功少なしやな。
あと服装がキャラの性格の反映とかになってたり伏線だったりするとさらにウザいな。
男は服のディテールなんてどうせ見ないからしゃーない。
でもゆゆこみたいな女作者のファッション描写だとミリオタの銃器描写みたいなもんで嫌いじゃなければそれなりに面白い。
>>826 ミニスカでパンチラしそう
肩にかけたバッグに押されて胸の形があらわになる
男が見ているのはこんなもの。「どういう服装でどういう印象を受けるかなんて考えちゃいない」
>>827 漫画なら一目でわかるが文字媒体だと冗長になるからな
ファッション用語理解してなかったらその時点でどんな服かもわからんし
まあどの作品でも学生服、制服、和服のローテかましてる俺にはあんまり無縁な話
服は基本絵師さんにお任せする予定ですたい
青春モノの主人公の年齢っていくつくらいが上限なんだろう
学校入り直すとこから話が始まるからどうしても20近くになってしまう
スゲートラブった
お、2ちゃん復活したのか
>>831 中高生が共感出来る年齢ならいくつでも……とは言うが
高校が舞台で主人公が学生なら19〜20ぐらいじゃない
20歳近い主人公が学校に入り直すところから始まるって高校か何かなんだろけど
それって一体どの層をターゲットに想定してるの?
たいていは大人的な経験を積んだ高校生が転入してくるみたいな展開にするわな
ヒロインよりヒロインの兄貴との関係性のほうが書いてて楽しいんだけど
「てめえ、俺の妹に手を出したら容赦しねえぞ」から始まって「タバコ吸うかい?あんたには世話になったしな」
となって最後には「なあ……俺の代わりに……あいつの傍に……いてやってくれねえか……」ってなるのとか楽しい
マイボスマイヒーロー思い出した
>>813 何が起こったかわからなかったら
どうわからなかったのかを書けばええやん
「視界の端から」とか「思わぬ方向から」とか、
印象の描写をすればいい
剣道にしても竹刀の切っ先は見えなくても
竹刀全体の大体の所在や相手の体捌きは見えるでしょ
839 :
この名無しがすごい!:2014/02/19(水) 11:48:54.79 ID:xvctwX3E
ロサンゼルスから帰ってきた主人公が、日本では学校の制度が違うので皆より年上というのがあったな。
学校入り直すといえば、Q.E.Dの主人公がスキップでMITに入学して高校生の年齢でMITを追われて日本の高校に入学しなおす。
ってのがあったな。
>>836 兄貴というより、娘を嫁に出す父親みたいだな。
>>838 視界の端から来たことを認識できるなら遅すぎてあくびがでるって話になるんじゃない?
な、なにが起きたんだ!ということはできても視界の端という場所すら認識できないよね。
>>836 いまわの際に「おにいちゃん!」って言って泣きながら手を取るヒロイン(妹)に
「かなしむな……。俺はいつでもおまえを見守っている……」とか優しく語りかけたあと
そのカレシである主人公の方を見上げて意味ありげに
「……いつもな」
とガンを飛ばすお兄ちゃんを幻視した。
>>842 原文が「斜め60度」を認識しているんだから
それはもう状況設定そのものが変わってくる
認識できないなら銃撃の描写は銃声と着弾後の着弾箇所の様子で十分
結果が出るまでの間に困惑する暇はない
銃弾でなくても視界の端からいきなりボール投げつけられるのを想像してみなよ
見えていても余裕を持って避けられるかはまったく別の話だし
なにが起きたんだ!って考えるのはせいぜいボールにぶつかった後だろ
>>843 今わの際にそんな呪いをカレシに残していくお兄ちゃんマジシスコン
この期に及んでカケラも認めてやってないのかそれとも実は死なずに復活するフラグなのか…
速度や時間をちゃんと書いたら、論文ぽくなるから取っ付きにくい気がする。
それに時速を言われてもピンとこない。
>>846 m/secに換算すればいいじゃない。
ま、具体的に数字を出すのは演出の説得力が増す、なかなかの手だと思うけどね。
計算式をどっから探してくるのかはちと面倒だが。
ロボット物だとか戦記物なら「第一宇宙速度に到達したロンギヌスがアラエルを貫通して大気を越え月軌道に乗った」とか
具体的に速さ等書いても好きな人は気に入るかもしれんが、格闘や武術でそれをやられると何ソレってなるなあ。
>>848 なにが適切か否かは作者の意図するところによるしかないだろ。
速度重視なら、短い文を連ねるか。
一瞬のうちに尋常じゃない破壊が行われたことを主張したいなら、
あえてねちっこく記述していく。
放たれた一撃の威力を説得するために、数字を出すのもまた一興。
前段階からの演出も注意すべきだろうけど。
>>843 「ねえ男くん、最近死んだおにいちゃんの夢にうなされてるって言ってたけど、今日は大丈夫だったの?」
すると男はこう言った。
「なんのこと?」
シスコンブラザーで盛り上がってるが俺は放任主義な兄も好きだな
放任主義とか言いながら、妹に何かあったら全力パンチで相手をぶちのめしちゃうんだろ?
わかってるよっ♪
ほんとにいざって時にはな
もう普段は
「兄貴のクセにアイツのこと心配じゃないんかよ!」
「普通の家に生まれれば珠のように扱うということもあるが、アレも〜の娘。これくらいは一人で切り抜けてもらわねば困る」
スタンスよ
>>851 「あいつをなんだと思ってんだ?
あいつは俺の妹だぞ。これぐらいのことでくじけるわけがない。
俺が介入するほどでもない、些細な問題だ。あいつなら必ず己で解決できる。
その点を、俺はまず知っている」
「ずいぶんと、買い被ってますね」
「苦労させて、あいつは自力でその能力を得た。
俺はその過程を見てきたんだ。
兄としてあいつを信じるのは当然じゃないか?」
相手が自分の悲しい出自を語ってる間つい居眠りしちゃう系主人公って好きだけど薄情すぎるかな
>>848 それは第一宇宙速度で飛んでいるのを
誰かが見たわけじゃなくて
第一宇宙速度で飛べるっていうスペック紹介をしているだけだから
またちょっと話が違う気がする
格闘や武術だと「誰が測ったんだそれ」って突っ込み所も出るよね、
特に一人称視点だと
>>854 なんかいろいろ言葉がおかしい
>>854 そんな感じだが俺のイメージはもっと厳格気味かな
ヒロイン(妹)が主人公に兄とのぎこちなさを相談するレベルの
>>855 まあ薄情でしょ
>>856 だから、神の視点という言葉があってだね。
>>855 ギャグとしてはよく見るようなきがするけど、
いかに薄情さを感じさせないかが腕だと思う。
859 :
この名無しがすごい!:2014/02/19(水) 16:52:22.47 ID:imj+r1Yf
>>854 主人公「なるほど、じゃあその自立した妹が俺に惚れても俺を殴るとかやめてくれよな」
このあとむちゃくちゃボコボコにされた
少年漫画的な熱さが大好きな俺としては敵と魂のぶつかり合いをして欲しいものだが
二次創作でしか知らんが、エロゲの「こみっくパーティー」に
そんな兄妹がいたような。
>>856 だから特に一人称だとって言っているじゃない
神視点というか三人称だったらとりあえず何でも書けるのよ
「秒速○m」だろうと「あらぬ方向から」だろうと
語り手と当事者の次元が違うからまったく問題ない
ただまあいちいち書いていると流石にくどいから
決めの一撃くらいにとどめた方がよさそうではある
魔法少女っぽい名前なんかいいのない?
魔法少女ジェイル・ロック。
宝石っぽくてイイ感じじゃない?
>>864 リーゼントで両腕から縄のれんを垂らした男が、使い魔にいそうだな。
そいつの能力は、死んだはずなのになぜかあちこちで目撃される程度。
原稿用紙250枚書いたあたりで設定の根幹を変えた方がいいことに気付く
こうすれば読者の予想を裏切る展開になるじゃんみたいな
まさか作者の予想を裏切る展開になろうとは・・
予想を裏切る展開と期待を裏切る展開を間違えないようにな
>>833 十代が限界か……
多少リアリティを犠牲にして飛び級設定使うしかないか
>>834 青春モノを読んでこんな生活送りたいと思いつつも、結局フィクションなんだよなぁとどこか冷めた部分を自覚していたり、登場人物と同じ環境に置かれたところでリア充にはなれないだろうと自分を見限っている人向け
質問ッス
プロローグでエピローグより後の出来事を書くのはあり? なし?
あり。
商業作品で言うと、フルメタ無印の一巻がそれをやっている。
>>871 >>870 あれのいいところが「改善されたヒロインの態度」が最初に読者に伝わるので、
ヒロイン「何よこいつ頭おかしいんじゃないの!? 全然信用できない!」
というのを見せられても安心して読み進められるところだな。ハッピーエンドで終わるのもわかってるし。
逆にどんなに追い詰められて絶体絶命な状況になっても
でも助かるんでしょ? って緊張感を欠いてしまうことにもなるけどな
>>874 受賞作品は一冊完結が原則。つまりそういうことなんや。ちなみにフルメタは確か受賞作のはず。
>>873 そうなんだよねぇ。ラストで主人公がロボに乗って島から脱出するシーンがあるけど、助かるってわかっちゃうしねぇ。
フルメタは持ち込み企画。遊演体の蓬莱学園繋がりで短編デビューはした後にフルメタの企画がでけた。
とは言っても、フルメタも一冊目で終われるような体裁にはなってるけど。
877 :
この名無しがすごい!:2014/02/19(水) 18:24:12.21 ID:MFJTwAfY
>>873 でも主人公だからどんなになっても助かるんでしょっていうメタ的な先読みと何がちがうの?
主人公だからどんなにピンチになっても勝ってしまう。バトルものは糞ってジャンル丸ごと否定する人はいないじゃん?
でも主人公が回想で生存確定してるからはいはいって思うっていうのはありってこの二つは何がちがうんだべか
>>875 再びサンクス
フルメタ読んだことないから知らなかったわ
>>876 そうだったのか、すまんかった。そこまで知ってるとはさてはファンか?
>>877 そう思わせないために「どうやって助かるんだ!?」「どうやって勝つんだ!?」と思わせる技術が必要なんや。
言い換えればそれが出来ないとこの手法はつかえまへんでぇ……
>>879 ラブコメだと恋の行方がわかっちゃうし、ファンタジーやバトルものだと誰が生き残るとかがわかっちゃうしね
うーんこの方法が使えるのはGJ部みたいな日常系だけのような気がしてきたぞ……
どうせ助かるんだろ、てなメタ的な感覚は続刊が出てる時点であうとーなのでどう書いても同じだったり。
ただ、同じ助かるにしても事件がどう落着したのかわかってしまうかどうかの差は結構でかい。
フルメタで言うと、いきなり宗介とかなめが学園コメディおっぱじめるシーンから始まるわけで「なるほど、日常に帰還するんだな」というのがモロばれになっている。
まあ、フルメタに関してはふもっふ原作の短編の方が長編に先駆けてドラマガで連載されていたので今さらネタバレもへったくれもあるか!
っていう開き直りのようなものと思ってもいいかもしんまい。
>>879 ピンチに追い込んどいて逆転っていうストーリー展開って
テンプレの中のテンプレの中のテンプレなのにみんなそれやるよね。なんなんだろうね。
「はいはいピンチピンチ」って思ってる人もいるんじゃないかと思うんだ。
ピンチの時の逆転のパターンは何があるかというと、
・実は技しこんどいたんや、ドヤ!
・確率は低いがあれを試すしかない!でフラグ立てといた策を使う。そんでなぜか成功する
・ウオおおおおおっていう理由づけを放棄した気合
・謎の乱入者の登場
ほかには何がある?
>>880 歴史物もできなくなるけどね。
小難しく考えるより、過程を楽しませようとすればいい。
ものによっては一回殺してもいいじゃないの。
反則技としては、そっくりの双子が後を引き継ぐカムイ伝方式という手も…
「どうせ助かるんだろ」はほぼ全ての作品についてまわるようになることだしな
ルフィもナルトも死にそうになってもどうせ死なない最後は勝つ
上条さんもキョンもピンチになろうが追い込まれようがどうせ何とかなる
見せ方次第でって言っても長く続くとどうしてもコレが出てくるんだよなあ
水戸黄門的なものだと思えるようになれば問題はないが
あ、逆にそれを利用する手もあるかな
読者にプロローグで「あー最終的にこうなるのか」って思わせといて
実は時間軸が違うとかで予想を外すような展開にできればおもしろいかも
ジョジョ六部の逆転は劇的だったな
主人公死ぬわ主人公父も死ぬわ世界変わるわ血統途絶えるわ
でも最後に残った少年が主人公の意思を継いでラスボスやっつける
うん、よく考えたら全然逆転してねえ
夢の中が舞台の夢落ち前提の作品だとせいしのけっかがわからないことにできるな。
バトルでまけてしぬことの重みがなくなるけれども。
>>885 「どうせ助かる」は仕方ないけど、いつも同じ展開にしないという努力は必要
仮面ライダーだと新フォームや新武器や新ライダーといった形でピンチを切り抜けるわけだけど、連続して同じ展開は作らない
バリエーションを用意すること、あまり頻繁に危機に曝さないことってのは重要かもしれんね
毎度思うが、主人公がいつもピンチになる必要はないと思うのよ
時には何のカタルシスもなくカッコよく決めちゃってもいい
どっちかを頻繁にってなるとそれはまた読者の飽きを呼ぶことになるだろうけどね
>>886 そういう映画があったらしい、聞いただけで自分は見てないけど
プロローグでは事故をギリギリで避けるんだけど、実際のラストでは事故って終わりだったかな
上手く使えば面白そうだけど、読者にちゃんと納得させつつ楽しませるのは結構難しいかもなぁ
>>886 そういやワンピースでも似たようなのあったの思い出した
負けたような描写を先に出しておいて実際の戦闘では勝利してましたっての
ジャンプでは開始一コマで、いきなり主人公もしくは仲間がぶっ倒れて敵が勝ち誇っている。
ってのは定番といや定番だよな。
はじめにピンチっぽいのを出しといたらうわーどうなるんだろーで読者が関心を持ってて、
ちょっと設定を長くかいたらたるいって投げるのが正当化されるんだから人間ってバカだよね。
>>885 赤木なんて「アカギ」ではもうどんな勝負あろうと生存無敗しますって確定してるからな
嘘喰いって漫画があるんだが、これもよく「主人公ピンチ!」→「仕込んどいた策で勝ちました」って流れのヤツ。
ただし主人公は「自分の思惑通りにことが運んでいるとお菓子を食べる」ので、
徹底的にピンチにした後「お菓子を食べる」ことで読者に「逆転キター」と伝える。んでその後勝利。
ただあれは時系列をめちゃくちゃにした叙述トリックとか頻繁に使うからわかりにくいw
その嘘喰いでは第三者の心境で語らせたりして読者に「主人公の劣勢」を伝えさせている。
「相手のほうが強い。主人公は勝ち目がない。このままでは百パーセント負ける」→次回へ続く!
→しかし実際に駆ったのは主人公。
「だから相手に本気を出させなければいい。油断させれば主人公が勝つ」→主人公が施した対策を回想。
まあ、漫画だからこそだよね。嘘喰いはギャンブルだから単純なパワーバトルじゃないし。
本当にピンチを演出したいんだったら「例え逆転勝利しても取り戻せない」的なダメージを与えるのが分かりやすいな。
よくあるのだと武器や腕や味方を失うとか。
そういえば嘘喰いもタワー編で片目やられてたな。戦闘要員の骨折とかはいつのまにか直ってるけど。
>>782 ところで、タルい作品とか、タルくなる原因とかわかる奴おる?
スラスラ読める文章ってのを書いてみたいわ
ラノベじゃないけど、ポプラ社の20面相シリーズは図書館にあると思う。お勧め。馬鹿にしてるんじゃなくてマジで。
あの文章の読みやすさは尋常じゃない。あれを応用して、内容をラノベにすればいい。
あと、山中恒先生の児童読み物。もっと読みやすい。テンポがいいんだよ。
ラノベ系だったら菊地秀行先生と故栗本薫先生かなー……
最近思うんだ
自分がネタ考えたときにそれはすでに先駆者がやっているのか
すでに先駆者がやっていたから自分はそのネタを考え付いたのか
別にオリジナリティが〜云々な話じゃなくて
自分がハゲでカツラしてそれをかなり気にしてて周りにはバレテないと思い込んでるキャラが好きなのは
アレとかアレの影響なのか、こういうのが好きだからアレとかアレが琴線に触れてるのか…
「勝ったが失ったものが多すぎてトータルで見ると負け」ってパターンも多いな
ダークナイトなんか一応ジョーカーそのものには買ったけどジョーカーはほぼ目的果たしたしバットマンは最悪のポジションになっちゃったしトータルで見るとジョーカーの完全勝利ではある
>890
「勝ったが失ったものが多すぎてトータルで見ると負け」ってパターンも多いな
個人的には大好きなパターンかも。
無実の罪でピンチのヒロインを助けるため『俺がやりました!』言っちゃう主人公なんて、
俺の判断では理想中の理想だ。
>>900 そらそうよ
言ってあるようにオリジナリティがどうこうな話じゃないからこれ思ったからって別にどうってことないのよ
なんつーかあれだ
卵が先か鶏が先か的な?
正直ハルヒ以前のラノベで使われたネタを今風にアレンジすれば新しいとか言われるんじゃないかと思うわ
おっさんには古いと思えても、中学生には新鮮というか
それが電撃の「ゼロの書」なんだけど……
>>903 俺もそう思うんだが、以前評価シートで
「スレイヤーズの焼き直しだ。こんなのはもう古い」
みたいなことを言われた。
はっきり、「スレイヤーズ」と作品名を出して言われた。
だが今のラノベ読者が「スレイヤーズもどき」を読んでも、
それが「スレイヤーズもどき」である、と認識できるとは
思えないんだがな。
もちろん、「古い」という認識も。
いや、スレイヤーズはラノベとしては古典でも小説全体で見ればまだ歴史と化したほどではなく、
ちょうど一番「古くさい」時期にあたると思うぞ。
80〜90年代のアニメとかロックとか、今まで知らないのでもなんとなく「古いな」って思うだろ。そういう感覚。
1〜3巻以内で終わる打ち切り漫画読んでて
当初の目的は打ち切られる漫画はどこがダメだったのかを探ることだったけど
読んでると意外に続き読みたくなるような面白い掘り出し物のが多くてワロタ
何故打ち切られたのか全然わかんね
え! それじゃ、エバンゲリオンも古かったのか。スレイヤーズ! やゼロの書は古いと思ってたけど。
なるほど、これは時間の流れに負けるはずだ俺……
>>907 そのあたりは、面白くなくて本当に打ち切られた作品の他に、本業が忙しくて作家続けられなくなった兼業作家の作品が混じってる。
だから一概に巻数が少ないから面白くないというわけではないよ。
時の流れといえば、今の中高生が「乃木坂」っていうワードで連想するのはアイドルの方なんだろうなあ
俺はラノベの方だけどさ、ちょっと寂しいわ
>>907 おうジャンプから受けた古傷に塩塗る行為はやめーや
>>910 46のやつらしか浮かばんわなこの御時勢じゃ
電撃大賞の作品っておもしろい?
島風の絵師だから興味あるわ
そういやキャラ名考えるのに3時間掛かった
その代わりおもしろい仕掛けを仕込んで凝った名前に出来たから満足
一見普通の名前だけどよく見るとちょっと変わってておもしろい的な
西尾維新みたいなのとはちょっと違う
火戸理根とかそういうのか
>電撃大賞の作品っておもしろい?
>島風の絵師だから興味あるわ
やっぱ絵師の力って絶大なんだなってあらためて実感した
まず手にとってもらわないことには始まらないしなぁ
可能性を追い求める組織
組織名が思いつかなくて困ってる……
原作ラノベのコミックは九割以上が原作完結前に打ち切りで終わるだよな
原作とコミックの両方が奇跡的に長く続いてるのは禁書しか知らん
>>914 俺も何買うにしてもジャケット買い派だからなぁ
まだ痛い目合ってないからいいんだけど
>>912 3時間かけたネーミング
有名イラストレーター
集客力は
切ないな
>>916 はがないはスクエアの方はすぐ終わったけど、アライブの方は結構長いな
数ヶ月をかけた10数万字という文章がバッサバッサと切られて集客どころか日の目も見ないという現実の前ではたかだか3時間など
今書いてる作品で男友達ポジションのキャラがかわいそうな状況になりそうなんだがどうしたらいい
はがないにミステリーを加えたようなものなんだが、
小鷹ハーレムの中に男友達を一人投じるようと思ってる
その男友達はハルヒの古泉的な真面目な話をする担当で、恋愛については一切絡んでこない
ヒロインは全員主人公の事が好きで男友達は蚊帳の外
この設定で男友達がかわいそうに見えない工夫ってあるかな
ハルヒの古泉ってイケメンなのにSOS団という美少女集団ではキョンハーレムの蚊帳の外なんだよな
でも不思議とかわいそうには見えない
それはSOS団のハルヒとキョン以外が表向きの目的とは別にそれぞれの目的を持っていて、一歩引いた視点だからなのかもな
青春を楽しむ主役はあくまでハルヒとキョンで、それ以外はお守りみたいなもの
それぞれ土台が違うから古泉もかわいそうに見えないのかも
>>914 そらそうよ
相当自分の好きなジャンルでもない限りすぐに興味持てる要素はイラストしかない
売れてるプロでも当たりハズレ多いのに、電撃大賞だろうが新人である以上地雷臭しかしない
ワナビだったら大賞作品は気になるだろうけど、一般読者からしたら大賞なんてそんなもんだ
>>915 俺なら事業内容は関係なしに組織名決めちゃうな
地名とか創始者名とか
まあ人それぞれとしか言えませんわそういうとこは
>>920 名前というか内容全てに集客力は無いな
新人だったらイラストとあらすじしか買う前の読者に届かない
>>915 どういう集団かにもよる
SOS団みたいな部活からアンブレラ社のような企業までいろいろあるからな
>>921 実は小泉もハーレムの一員
腐女子にめっちゃ受けてたはずだし・・・
>>915 ・神話からとる
・古典小説/映画その他からとる
・学術や趣味の用語からとる
・人名からとる
・秘密結社からとる
・比喩的なカタカナ語をつなげる
・頭文字のアルファベットをつなげる
一人称で書いていたが、やはり俺は三人称が剥いているようだ。なので書き直しやorz
男友人にも女当てがってカップルにしとけばいい
>>921 その男には既に別の彼女がいる設定は?
そうすると、その彼女も登場させなければだけど
なんていうか積極的な理由でないなら、三人称は使うべきではないと思う
晒しスレ見てると、主人公1人の心情を追い続けられるほど人格を形成できている人が少なくて、
そういう理由で三人称やらざるを得ないんだろうな、と思うことが多かった
>>921 ベタなところでその男友達をイケメンにして
こいつはここでモテてなくても、他でモテてるから
ってことにすればいいんでね?
もしくは彼女持ちするにとか
最悪929の言うように、ゲイもありかも
いやなしか
女が寄ってくるんだけど、そっけないそぶりで相手にしないクールガイにしちゃえば良い。
参謀役で何考えてんのかはっきりしないけど、立ち振る舞いから将来への進路が固まってるようなオーラ感じるヤツ。
あとは可愛い妹でもくっつけておけば、リア充脇役マジ爆発しろって見える。
俺は彼女持ちにしておく派だなホモは無い
主人公ハーレムで友人をホモにするのは作者の性格の悪さが出てて好きじゃないなー
一番いいのはそういう風にも見えるってだけで実際は濁す感じだな
妄想の余地ってやつは金になる
女子受けというか腐女子受けは売るということではいいことに決まってるんだろうけど
ノーマルな男から言えばホモネタはネタだからこそいいわけでして
何が悲しくて自分のキャラクターをホモ予備軍にしなきゃならんのだと思ってる
>>937 ハーレムで友人をホモにしたくらいで腐受けするわけがない
ハーレムに百合キャラがいても百合厨が全く喰いつかないようなもん
>>938 古泉とか
>>936の金とかみてふと思っただけで話の流れのハーレムはノータッチの愚痴だったんだ
すまんかった
もういっそのことその友人を出さないというのはどうだろうか
それか、ハーレムそのものをやめる
ダブルヒロインくらいまでだったら、友人がどれだけ高スペックでも、そのヒロイン二人が主人公を好きで居続けても違和感はないけど、ハーレムもので友人のスペックを上げちゃうと、友人がモテないっていう設定が作者の都合にしか見えなくなる
百鬼夜行抄や夏目やしゃばけみたいな短話完結の人情物書いてるけど爺さん婆さん祭りでラノベに向いてない感じかなあ
俺の場合主人公ハーレムもそうだが友人の方もハーレムになってる(ただし全員サブ以下で作中では小話程度)
>>924 流行ってる作品のやり方見てる限り
何でも屋的なポジションが一番いろんな展開に万能なんだよな
どストレートなのがスケット団だけどあれはどストレートすぎてダメ
いかに組織や部活名をオリジナルに考え、大した目的設定もせず、自由気ままに見せるか、明確な目的があるファンタジー以外はどんな作品でも結局そうなっている。
友人は妹好きやロリか年上にしか興味を持たせない
原点・原典は「光画部」。いたって地味だな。
主人公「美少女だらけの中に何で俺が!?」
ってラノベが多くてキショい、学園物は九割以上これだし
男だらけにしろよ
AKBにも、プリキュアにも、男メンバーはいない。
求められてないから。客が喜ばないから。
商売ってのはそういうもんだ。
もちろん、戦隊に両性メンバーがいるのは、どちらも求められているから。
上の例とは客層が違うからだな。
ワナビスレなんだから、そういうのじゃない面白いのを自分で書けばいいんじゃないか?
とにかく、いい画になる話を作るしかねぇじゃん。
正直言うと主人公が20代で30代のおっさんが相棒のバディ物を書きたいがまあカテエラだな
>>951 アクション満載のSF、魔法バトルしたり、変身ヒーローになったりと対象年齢をつかめるような内容であれば、別にカテエラでもないんじゃないの
55歳からのハローライフや金閣寺とか、人間の悲哀や内面を深く掘り下げる作品をやるわけでもなかろう
>>953 おつ華麗さま!
>>951 >まあカテエラだな
そりゃそうだ。
ゴラクやビッグコミックの編集部に原稿を持ち込んで、
ゴルゴ13やミナミの帝王と肩を並べる作品を描くぞって時に、
萌え美少女満載のファンタジー冒険ものを構想するようなものだぞ。
こっちの主流が向こうでウケないなら、
向こうの主流がこっちでウケないのも同じこと。
でも少年ジャンプだと普通に大人主人公がいるじゃない
なんでラノベだとカテエラになっちゃうんだろう?
銀魂をラノベで書いたらカテエラなのかっていう
神視点で見れる漫画と、1人称の多いラノベの違いとかなんだろうけどさ
大人主人公のラノベがあっても、ほとんどヒットしてない現実もあるが・・・
とは言え今連載中のジャンプの大人主人公も少ないからなぁ
ルフィだって大人主人公かと言われると色々とアレだし
トリコみたいなファンタジー主人公ならラノベだっていくらでもあるだろう
>>886 メメントは本編まるまるそうなってるのかな
カテエラじゃない
少年誌で受けているのにラノベで受けないなんて理屈は通らないよ
ただ前例が少ないから劣化コピーしか書けないワナビには難しい題材であるのは間違いない
才能あるワナビが大人主人公ラノベを切り開くのを待つしかない
ジャンプで成功した大人主人公ってなんだろう
シティ・ハンターみたいな20年以上前の作品を例に出しても意味はまったく無いだろうし
銀魂?
三十手前女性主人公のバトルものでも、カテエラが理由で落とされたことはない
評価シートの内容から見る限り、ではあるけど
大人主人公だからカテエラなんじゃなくて、大人の世界の話になっちゃうからカテエラなんだ。
特に現実世界がベースになっる場合は実社会での大人の話とかになっちゃうと読んでる中高生なんかワケがわからんわけよ。
ファンタジーなんかだと、そういうのが無いんで大人主人公でもまあやってけないことはない。
現実感があって現実的過ぎない中高生が想像することのできるライトノベルの主人公
>>962 リーガルとか半沢みたいなやつだって中高生は普通に見るだろ
白い巨塔とかも面白かったし
大人主人公でもいいが、より若い、読者側のキャラを脇に立てなきゃいかんのかも。
自分が中高生の頃、大人主人公をどう思ってたかって考えてみると、
大人かどうかなんて気にしてもいなかった気がするんだよなぁ
書きたいもの書いて送ればいいんじゃないの。受賞できればいいね
>>964 問題は活字でそれを読むかって話だわな
半沢なんてドラマ以前にその存在を知っていた中高生がどれだけいたのかって思うし
面白い云々よりもいかに興味を持たせられるか勝負って感じだな
別に大人が主人公でも何でも、面白ければそれでいい
大人が主人公で中高生にも人気がある創作は実際にあるし
ただ、それはラノベじゃなくて一般でやれって言われるのがオチだと思う
わざわざラノベでやるべきことじゃないって言われるだろうし、そういう意味ではカテエラだろ
970 :
この名無しがすごい!:2014/02/20(木) 17:49:03.87 ID:JKVFxIZo
三点リーダーの下読みみたいに大人だからウケない、カテエラとはじくやつはいるだろうな
一度ネット上で公開したことがある作品なんだけど、そういうのを改稿して応募する場合、未公開作品に限るの基準は満たしてないことになっちゃうのかな?
それと、一度ネット上で公開した作品でも、営利目的のものでなければおっけーって新人賞どなたか知りませんか?
>>969 タイバニみたいなのを書いても一般では相手にされんさ
結局のところ読者層を意識できてるかって話だろ。
上のタイバニも大人主人公だけどヒーロー物として受けている。
自分が大人主人公書きたいからって話やテーマを重くしちまったら読者が拒絶反応を起こす。
ただそれだけのことだろ。
まあ少年の方が読者受けはいいわな
でもそれだと俺のネタは高校生がソロモン群島に雷神探しに行く羽目になるから大人のままで書くけど
大人主人公特有の世界観じゃなきゃ主人公の年なんて言うほど重要じゃないんじゃないか?
>>971 それぞれの新人賞の応募規定、ないしFAQに書かれていることがほとんどなので、訊くよりも自力で調べた方が早い。
ちなみにたいていは営利のサイトへの掲載作品はNG。プロ扱いになる場合もある。
非営利サイトはOKの場合は非公開にする必要があるところと、掲載のままでいいところがある。
非営利サイトを含めて一度でも公開したものはNGというところもどこかあったはず。
>>951 お疲れさま。
ただ、子供が特殊な能力だか何だかを持っているからといって異世界からの侵略者と戦わされたり、凶悪犯を追いかけさせられたり、街の治安を守らされたりっていうのは腹の中がうにょうにょする。
大学生は少年から外れてしまうんだろうか?
ま、外れてるんだろうな。
今の時代はグッズに貢ぐ客層が腐女子に移ってるらしいな
アニメイトだとかに行っても圧倒的女性の比率が高い場合が多い。
そういうところから鑑みるに、BLは無理でもかっこいい男キャラを出すことはアリだろうな
むしろ推奨されるべきか。
主人公のピンチに助けてくれたり、主人公と対立しつつもいざという時頼りになったりする感じの
>>978 男出すことには何の抵抗も無いしむしろどんどんやる性質なんだけど
上にもあるが商売上は正しくてもキャラがホモ予備軍にされるのは心苦しい
>>979 自分の娘、息子が他人によって辱められてこそ、この道の栄達はある。
ホモ予備軍にされるのが嫌なのは分かるが、女キャラがエロ同人等でぐちょぐちょにされるのはどう思ってんだ?
自分はファンが増えてくれれば嬉しいから、どっちもさほど気にならないけど
エロ同人大歓迎だから前付き後ろ付きの情報まで提供しちゃう
>>978 虎とかメロンとかと競合してない地方だと、男女比は半々かなあ
メイトが女性向けに力を入れているけどね
自分で言っててガバガバな理論だとは思うけど男女は別にかまわんよ男女だし
百合もまあいいよ精神衛生上まだいいし俺は男一人か二人しか出ないんなら全員女でいいよ派だし
ただガチホモはいかんよホモネタはネタだけどガチじゃないからねネタだからいいんだからね
>>984に補足すればこっちがホモキャラとして出すのは別にいいのよホモでなくてもオカマキャラとか好きだし
ただノーマルとして出してるキャラがホモ予備軍にされるのが心苦しいってこと
>>975 サンクス、新人賞の募集要項を一つ一つ調べてみることにするわ
二次創作関連に関して言えば、それはもう避けられない事態として諦めるしかない
むしろ自分の作品が新人賞を受賞出来、さらに二次創作が誕生するほどの人気が出たということを誇らしく思えばいい
メイトは客層が若すぎる
まさに女子中学生の溜まり場って感じ
20歳超えるともう場違い臭が出る
>>987 まあそうなんだよな
自分意識してないと男キャラオッサンキャラばっかり出してしまうから過敏になってるだけかもしれん
俺が子供の頃は、コブラやハーロックに憧れた。
紫煙をくゆらせ、ワイングラスを傾ける彼らに。
ジャンプを手に取れば、シティーハンターが硝煙の匂いをさせていた。
ケンシロウだってキン肉マンだって、子供ではなかった。
戦隊やライダーといったヒーローたちも、明らかに20歳越えてた。
魔女っ子たちは「大人に変身」をしてた。
キャッツアイやダーティペアといった大人の女性が活躍してた。
しかし今。
アニメを見れば、ワンピースに遊戯王にポケモンにと。
年齢は低いし血みどろの殺し合いもしないし。
特撮ヒーローは低年齢化の一途だし。
どれみもプリキュアも大人にならないし(セーラームーンでは、
主人公が「母親属性」をもった)。
今の子供たちは、昔みたいに「大人への憧れ」を
持ってないんだろうね。幼児も中高生も。
変なところではあるみたいだがな
俺の友人の息子はこの間中学生なのに煙草吸っていたそうだ
ただ、まあ……世代的にわかるからなんとも言えない
正直大人に憧れるなんてのは、今の子供世代は微塵も理解できないと思う
煙草はいい子と呼ばれる生き方ができなかった子供が、その生き方を否定したくて吸ってるだけだ
俺も今でもイカした男の大人たちに憧れてるしそいつらを描きたいが、もう彼らに誰も憧れないし書ける場所もないのだろう
それが時代だ、時代ってやつなんだ。
ここはいつも書かない理由ばっか探してるな
>>990 言いたいことは分かるし共感もあるが偏見が過ぎる気もする
バビル2世鉄人28号ジャイアントロボパーマン魔法使いサリー
子供のままでもヒーローはたくさんいるだろ
>>997 てか、遊戯王もワンピもとても子どもには見えないし血みどろの殺し合いもやりまくってるんだがな……
ディメンションWオススメだぞ
おっさんと少女が活躍する
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。