【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.60
◎晒し用テンプレ
---ここから------------------------------------------------
【アドレス】
【ジャンル】
【タイトル】
【評価基準】
【改稿】
---ここまで------------------------------------------------
(説明)
【アドレス】 …あぷろだのアドレスを書いてください。必ずテキスト形式(.txt)で!
【ジャンル】 …作品の分類です。(例:学園モノ、ファンタジー、ミステリー、ホラー、不明)
【タイトル】 …作品のタイトルです。晒し用に適当なタイトルを付けてください。
【評価基準】 …どこを見て欲しいか、どういった感想を求めているか書いてください。
(例)文章を見て欲しい、キャラが立っているか見て欲しい、駄目なところを指摘して欲しい 等
【改稿】 …改稿・引用してもいいなら「可」、してほしくないなら「不可」、もしくはこの項目を削除。
※ エロ・グロシーンがある場合は注記推奨。
※ 長編はあらすじを添付すると感想がもらいやすいかも。
6 :
この名無しがすごい!:2014/01/23(木) 00:40:23.04 ID:6w1p2UG+
現代おとぎ話の者です
>>461さん
ご指摘ありがとうございます
確かに話がごちゃごちゃとしてしまい分からなくなってしまっていたかもしれません
一応説明させていただくと、桃の受けた命令はあの場にいた全ての者を倒すことであり、それを無視して鬼助を助けたことが組織に対する裏切り行為であったということになっています。
伝えきれなかったのは、私の力量不足です
>>466さん
感想の書き直しありがとうございます
情景描写の皆無というのは恥ずかしながら、ご指摘いただいて初めて気が付くことができました
小説としてかけているものが多いという現状は私としても感じておりました
>>467さん
最後までお読みいただきありがとうございます
情報のコントロール、これも私の力量の至らなさが招いてしまったことなのでしょう
情景描写のご指摘もあったように、私には書くべきことの整理ができていなかったのだと思います
それが結果的に置いてきぼり間を生み出してまっていたのかもしれません
また第一章の薄さはこれから改善してみます
>>474さん
耳が痛い限りです
まったくもっておっしゃる通りです
抗争ものなのか、ラブロマンスなのか、書きあがってみれば何がしたかったのか、よく分からないことになってしまっていました
まさにメモといったほうが正しいのかもしれません
ご指摘、ご感想ありがとうございます
どれも為になるものばかりでした
初めての長編ということもあり、拙いことばかりでしたが、頂いたご指摘をもとに直してみたいと思します
もしまだご指摘等がありましたら、是非ご教授よろしくお願いします
7 :
この名無しがすごい!:2014/01/23(木) 00:41:54.66 ID:6w1p2UG+
誤爆です
前スレに書くべきでした
>>8 以前より文章がかなりしっかりされた印象を受けました
最後まで問題なく読む事が出来ました
で、自由にという事なので、とりあえず先に作者さんの改稿案で言うならば
>・主人公の行動原理面などの強化による物語の牽引力の増強←必要(三幹部とシャイニーの行動原理も明示する必要アリ)
>・三幹部などの出番の強化によるキャラクターの魅力の増強←不要
>・場面の整理による長さの調整←必要
って所かなと思います
三番目の長さ調整については特にいう必要もないので割愛して、まず一番の行動原理面
縮小された宇宙開発プロジェクトを成し遂げる為というのは分かりやすいですが、何故それに拘るのか、もっと主人公の思い入れを明確にする必要があるかと
でないと説得力に欠けますし、最終的に求めていたのはそれじゃないと気付いた時、「本当に望んでいたもの」の意義が軽くなってしまうかと思います
渇望して拘泥して本気で求めていると思わせるからこそ、最後にそれを捨てて別の物を望んだ時に、その重みが伝わるんじゃないでしょうか
現状では宇宙開発にどれほどの思い入れがあるのか伝え切れていない為に、本編ラストの展開で主人公の言葉が上滑りしているかと
それと三幹部が主人公に同調する際、余りにも葛藤がなくあっさり過ぎて目を疑いました
おそらく彼等は主人公を信頼に足るべき友人と認識しているのでしょうけど、ならばそれを心情や台詞で読者に見せないと
読者はその裏事情を知らない訳ですから、急に悪の秘密結社に入れ→おk、わかった
の流れは流石に「は?」となりました
ここはもう少し筆を割く必要があるかと
シャイニーの行動原理に至っては思考パターンがあやしい
いや、ちょっと狂ってる人だからこれはこれでいいと思うんですが、最後のバトルシーンで論戦する際、主人公とヒロイン共にロジックがどうにも腑に落ちませんでした
「え?なんでそんな思考になる訳?」「いや、お前もそれで納得するんかい?」みたいな
最後のシーン、二人の掛け合いはちょっとどうかと思います
次にキャラの魅力強化とありますが、魅力を強化する事はどんどんやるべきですけど、出番を増やしての印象付けは特に不要ではないかと
どうしても強化するのであれば主人公ではないかなと思います
というのは、一言でいえば中核を担うキャラが乱立していて、軸がブレブレなんですよ
確かに縦の大筋、悪の秘密結社の首領である主人公と、正義の味方であるヒロインの戦いというものはシンプルこの上ない物です
けれど横の広げ方、特にヒロイン周りに軸を持つキャラがひかる、マリエ、樹里と三人もいるじゃないですか
かろうじて幹部の一人、マリエは一歩引いた扱いになっていますけど、樹里とひかるに至っては最後までどちらがメインヒロインなのかすら分からない状況
タブルヒロインなんて便利な言葉もありますけれど、現状はどちらも中途半端でヒロインになりきれていないかと
これで更にサブキャラの働きに注力すると、主人公が確実に埋もれるかなと思います
そしてただでさえ圧迫している枚数を更に目も当てられない事にしてしまうんじゃないでしょうか
削るべきポイント
まずメインヒロインを明確にして、サブヒロインに割くパートを減らすべきかと
減らした分は登場時の台詞などである程度補うなど工夫は必要でしょうけど、それが一番削れるポイントかと思います
読んだ印象ではおそらく三人を三人共に活かそうとしているんじゃないかなと思うんですが、確実にそれは散漫になるだけで逆効果かと
それ以外で
頻繁な焦点人物の変更がされていますが、ここまで頻繁に視点を預けるポイント(人物)を変えるなら、いっそ主人公のパートも三人称で統一する方がいいかと
これでは一人称の利点がまったく活きていないかと思います
それとラストが大団円な事に不満はないんですが、そうなれた事に対しての説明がちょっとご都合過ぎるかなと
ただ、これは逆に樹里を上手く使って、もう少し本編中にラストの展開を示唆する伏線でも撒いておけば、読後感は一層良く出来る可能性は高いと思います
なんだかとりとめのない感想になりましたが、参考になれば
そんな感じです
>>8 唐突に始まったシャイナーとアクイラのバトルでギブった
文章がすっげぇ読みにくい
本当だったら引用しつつ読みにくい理由を指摘するところだけど、それアウトならもういいやって感じで読むのやめた
>>8 あと一つ書き忘れました
削れるポイントですけど、地の文
これもかなりのウエイトを占めるかと
丁寧なんですけど、全体にメリハリがないので流すべき所は流して書き込むべき所は書き込む
書くべき情報の取捨選択をするだけで多分1/3以上地の文は圧縮出来ると思います
12 :
8:2014/01/24(金) 00:08:17.55 ID:taPVn4Ia
>>9 細かな指摘をいただきありがとうございます。
幹部加入の件は評価シートでも受けていた点であり、そこをしっかり描く意味でも魅力の強化が必要だと
考えている次第です。
ヒロインについてはメインとかサブという意識があまりない感じではあります。樹里もひかるも、物語に
必要な人物として配置している感じではあります。
もっとうまく描いていけるだろうというのもありますので、自分自身でも読んでいただいた方にも納得できる
内容になるよう改稿していきたいと思います。
>>10 読みにくかったようですみません。
バトルものをまじめに書くのは初めてだったこともあるかと思いますが、もっと文章を磨いていきたいと思います。
感想は一段落したようですが、次の晒しも来ていないので、もう少し晒したままにしておきます。
次の晒しが来次第削除しようかと思いますが、もしまだ読む予定という方がいらっしゃいましたら議論スレ
にでもその旨レスしてください。週末いっぱいくらいまで延ばします。
13 :
8:2014/01/24(金) 01:04:25.58 ID:taPVn4Ia
連投ですみません、8です。
8のテンプレ記載事項に変更を入れさせていただきます。
【改稿】不可、引用は可。
【評価基準】
どこまで読めたか
文章についてどう感じたか
キャラクターに魅力を感じたか。いたら誰であったか
物語の展開に無理を感じたりしなかったか
不要な要素、場面、人物はあったか
不足していると思われる要素があったか
後付けで申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
>>8 バトル描写がわかりにくいと思った理由を書きます
>どうにか構えを取り直したシャイナーは、頭の上でわずかに斜めに構えたソードでアクイラの剣を受け流してた。
>すれ違いざまの胴凪ぎ。
>得意とする攻撃を仕掛けようとしたシャイナーが前に出た瞬間、彼女に迫ってきたのはアクイラの盾だった。
まずここの二行目で「すれ違いざまの胴薙ぎ」と、体言止めでスパッと言い切られたのでシャイナーが胴薙ぎを払った光景をイメージする
ところが次の行で「すれ違いざまの胴薙ぎ」は胴薙ぎを放ったのではなく準備段階であったことが語られる
こうなるとこっちは一度浮かべた胴薙ぎのイメージを取り消して、前に出たシャイナーにアクイラの盾が迫ってくる描写をイメージし直さないといけない
>型もセオリーもあったもんじゃない。
>勘と即座の判断でやっているのだろうアクイラの戦法は、剣と盾を持ちながら、それはむしろ体術というべきものだった。
>剣道を基本とし、他にいくつかの武術や戦闘法を組み合わせているシャイナーは、僕には予測不能な動きを見せるアクイラに軽くあしらわれていた。
こことかも、最初の二行ではアクイラのことを言っているとわかる。
そして三行目ではシャイナーのお話に映る。
それ自体は別にいいっちゃいいんだけど、説明の中身がアクイラの描写を補足しているかのような説明なので「シャイナーは」と出てきて「えっ?」となる。
三人称で起こりがちな視点のブレによる混乱ってのを一人称でやってたりするわけね
500字ちょっとのバトルシーンでイメージキャンセルを二回も食らわせられるのはちょっとキツイ
あとこれは文章の問題とはまったく関係のないとこだけど、劣勢描写を延々と続けておいてシャイナーageは無理がある
例えばアクイラ戦をまとめるとこうだぞ?
>バトルの序盤はアクイラが圧倒的に優勢。シャイナーは終始押されっぱなし。しかし開始から五分。形勢は「すこしアクイラが優勢」となった。もう五分もすれば優劣は逆転している「かもしれない」。しかもアクイラは手の内のすべてを見せていない
そのあとのルプス戦もこうだぞ?
>ルプス相手に防戦一方。されるがままに短剣の攻撃を食らう。でも少しずつ、あくまでも少しずつ対応を始めています。
これで「華麗で強い」とか意味がわからない
諦めることのない泥臭さが美しい――みたいな語り口ならわかるけど、華麗で強い、どうしてこんなに強いんだろう、とか言われると意味がわからない
>>13 >どこまで読めたか
所々流しながら三章まで。
>文章についてどう感じたか
こなれていない感じがして読み難いと感じました。特に序盤。
一文に情報盛り過ぎていたり、主語や述語を幾つも詰め込んでいてテンポが悪いです。
あと、戦闘シーンと日常シーンが同じ調子で書かれていると感じたので、緩急を付けてみるといいかと思います。
他には、誤字脱字が多いです。
>キャラクターに魅力を感じたか。いたら誰であったか
正直あまり……。
>物語の展開に無理を感じたりしなかったか
展開自体にはあまり感じなかったですが、主人公はじめ登場人物のの行動原理には感じました。
全体的に、あまり人物を上手く動かせていない印象です。それがキャラクターの魅力にも関わっているかと。
>不要な要素、場面、人物はあったか
冒頭の戦闘は一人だけで良かった気が。顔見せを兼ねてるのかもだけど、前情報一切なしだから、
入り込む事もできずに淡々と追うだけでした。
不要と言う訳ではないですが、物語が動き出すまでが長く感じたので、メンバーが揃うまではもっと
テンポ良く進めた方がいいと思います。
登場人物が多めだと思いますが、どの人もいまいちキャラが立っていなかったので、特に誰とい追う訳では
ありませんが、集約する事で魅力が増すなら是非やるべきかと。
この配置のままでも魅力が増せるのなら良いと思いますが。
>不足していると思われる要素があったか
御本人の改稿方針でも言っておられましたが、主人公に感情移入できるような要素、もしくは主人公の
行動原理を理解できるような描写……かな。
17 :
この名無しがすごい!:2014/01/24(金) 19:55:39.49 ID:TctdqU3d
>>16 1000Gとかいきなり出てきて大金とか書かれても相場が分からないから共感できない
>>16 流し読みで全部読んだ。ちゃんと読んだのは最初の詐欺師目線の最後の方まで
一部は面白い
一人称三視点は切り替わりがわかりやすいのと、それぞれ長さがあるおかげでマイナスにはなってないと思った
以下良い点と悪い点
まず、悪い点
キャラクターに入りこむ要素がゼロ
共感できる描写もないし、およそ現実離れした思考回路をしている
ここまで人物に入り込まずに、よく140DP書けたなと感嘆する
地の文でもう少しちゃんと思考をするようにした方が良いと思う
キャラクターは記号的設定よりも、どう雰囲気を描写するかだ
良い点は設定
読み始めはこの詐欺師の行く末が気になった
20 :
8:2014/01/24(金) 22:55:06.45 ID:A0SSXKoG
>>14 感想ありがとうございます。
バトルについてはまだまだ未熟故、今後もっと改善していきたいと思います。
>>15 感想ありがとうございます。
ご指摘いただいた点、充分に咀嚼して改稿の際に生かしていきたいと思います。
他の晒しも来ていますので、これにてアップローダーからは削除させていただきます。
もしいま読んでいる途中の方がいらっしゃいましたら、いつでも感想をつけていただければと思います。
>>19 03まで読んでとりあえず閉じた。続きを読むかどうかは微妙。
読んでも読んでもなかなか面白くならないね。見せ場はあったっぽいけど。
主人公っぽいのはダメ人間で魅力はない。これから何かに目覚めるんだろうか。
ところで主人公の名前は哲哉なのか哲也なのかどっちかな
主人公が何故姉好きなのか未だにわからない
死んだ姉を生き返らせたいって、理由が書いてないんじゃあ異常な性癖と思われるんじゃないかな
後英語がおかしい。
There is the エクスカリバー、は文法的におかしい。
説明は面倒だからはしょる
>>19 全部読んだ。
文章は問題なし。設定が少しくどい気がする。
問題は主人公に魅力がないこと。
巻き込まれてばかり。助けられて、命令されて。
自分から目的を持って行動していない。だから魅力がない。
そして、はたして○○できるだろうか?というセントラルクエスチョンが存在しない。
物語の終着点が見えない。何に期待して読めばいいかわからない。
できるだけ早い段階、40字34行で5枚ぐらいまでに主人公がどうしたいかを描いて行動させるべき。
>>16 ・どこまで読めたかと断念した理由
ちゃんと読んだのは半分くらいまで。そこから最後までは流し読み
・面白いかどうか
読み終わって「面白かった!」と思うほどじゃないが、まあ最後まで展開が気になるくらいには
・良い点
「勇者と魔王」というありきたりな題材でありながら、いい意味で先の読めない展開だったところ。文章も読みやすかった
詐欺師のキャラ設定が物語とかみ合っていて、金を恵んだ相手に足をすくわれる展開なんかもよく考えられているなと思った
あと転移石の使い方とか、伏線の張り方もよかった
・悪い点
詐欺師以外のキャラクターが理解できない。魅力も感じない
魔王、こいつ「人間なんかいくら死んでもいい。世界の害だ」って考え方で、実際にこいつの配下は人間界を侵略してるわけだよね
それなのに勇者が砦を攻めたら「なぜこんなことをするの。魔物だって生きてるのに」って…はあ?目が点になった
あとね、ラストで詐欺師とずっと一緒って決めるのは別にいいんだが、人間と魔族との友好とかはどうでもいいのかい。この問題が最後まで未解決なのが引っかかる
王女は王女で、勇者は魔王を倒すべきってスタンスで一貫していたはずなのに、あそこで魔王を庇って勇者と決別するのが唐突すぎて違和感だらけだった
勇者はもはや、ストーリーのための駒でしかない感じ
最初はヒロインズに嫌わせるためにゲス野郎にして、最後の選択に説得力をもたせるためなのかとってつけたような「詐欺師さん、逃げなさい」発言。いや、納得できないから
最後の作戦が失敗して走れメロスになって、もう一波乱あるのか?と期待していたらあれでがっかりした
こいつは非の打ち所のない勇者って設定のほうがよかったんじゃないかと思う
あとは世界観がよくつかめなかった
地球って書いてあるけど、使われている単語がそれっぽいだけだよね
自分が見落としただけかもしれないけど、人間が魔法?の固形食しか食べないって設定は、晩餐会で魔王がドン引きされてるところで初めて知った。で、この設定って必要なの?
オリジナリティがあるのは悪いことじゃないけど、あまりオリジナル要素が多すぎるとその世界をイメージしづらくなる
・一人称三視点についてどう思ったか
その方式自体は別に違和感なかった。合体状態では読みにくかったけど…
問題は、一人称なのに↑で書いたようにそのキャラクターが理解できないってところかな
なんか良い点より悪い点のほうが文章量多くなっちゃったけど、作者さんの話を面白くしようという工夫は伝わってきて好感がもてる作品だった
また別の作品が晒されたら読んでみたい。楽しみにしてます
24 :
19:2014/01/25(土) 00:52:42.78 ID:WLS6aCvW
>>21 ありがとうございます。
……いわれて気が付きました。
姉さんはあくまで呼称で、本当は単に幼馴染だってのを書き忘れていました。
確かにこれじゃシスコンですね。
主人公がウジウジしてることについては、僕の悪い癖です。次は直します。
英語も間違ってますね。今気が付きました。不特定じゃないと。
参考になります。ありがとうございます。
>>21 セントラルクエスチョン。
今までまったく意識してなかったです。
確かに大事な視点ですね。
次から気をつけます。
ありがとうございます!
やはり、他人に読んでいただくといろいろ勉強になります。
>>16 ・どこまで読めたかと断念した理由
最後まで読めたよ。
・面白いかどうか
すごくとはいかないけど、ある程度面白かった。
・良い点
物語の雰囲気と言うか、空気感が良い。個人的に好きな種類の作品。
文章が読み易い。
ストーリーのテンポが良くて、飽きずに読める。
あと、魔王のくしゃみワロタ。
・悪い点
地の文と心の声がどっちなのかわからなくて戸惑う事がある。
魔法使いと僧侶の台詞が続く時、どっちがどっちかわからない時がある。
あと、風邪が重大な役割を果たし過ぎと言うか、これはもうちょっと別の要素に
変えた方が良いんじゃないかと思いました。
あと、これは別に悪い訳じゃないけど、名前じゃなくて肩書きで物語が進行するところで
まおゆう連想したり、最後で走れメロス連想したりした。
特にまおゆうの方は、なんかネット小説っぽい軽い文体の作品だった事もあって、
被ってる感が否めませんでした。だからってこれを変えちゃうと作品の雰囲気も
変わっちゃうので、個人的には変えなくて良いと思いますが。
後は下の項目で。
・一人称三視点についてどう思ったか
視点移動が分かり易くしてあったから手法としてはアリだと思うけど、時々戸惑って
「今誰のターンだっけ?」って戻る事があった。特に魔法使いと僧侶。
魔法使いと僧侶の差別化がもっとできてないと、混乱の元になりかねないと思います。
これは上の項目の『どっちの台詞かわからない時がある』にも通じますが。
特に魔王+王女のパートで識別に集中力を取られて、良い所なのに
話の方がおろそかになっちゃいました。
>>19 わざとやってるのかってくらい人物の名前がすり替わってるよね
人に見せる前にしっかりチェックしよう
記憶にある文章を頼りに流し読みしたりせずに
一字ずつちゃんと目に入れてさ
>>19 ・読み続けることができるか?
できません
・文章はおかしくないか?
おかしいです
新人賞に出す予定みたいだけど、文章力とかストーリーだとか以前に、人に見せるための体裁をなしてない
ウェルズリーがトラスティになってたり
水の竜が砂の竜になっていたりなど
誤字脱字、書き間違いをすべて失くせとは言わないけど、初っ端からあまりに多いと読む気を失くす
あげくカッコで囲ってある語まで間違ってる
水竜使いの死体を片す場面
陶芸師って誰?
水竜使いの死体をほっぽっといて、いつの間にか居た陶芸家風の爺さんが砂に呑まれていくところを想像した
ロッカーに忘れた体操着を取りに行くって
学校に戻ったら廃校になってる。なぜに? それとも彼は毎日廃校に通って、この日は汗だくになるまでマラソンしてたのだろうか
で、切羽詰った場面での「なんだんだよ……」
なんだんだよって、なんなんだよ。と思って読むのやめた
リーダビリティって大切だよね
たいして読み進めることができず申し訳ありませんが、これが率直な感想でした
ただ、文章力がないわけでなく、推敲不足なのだと思いますので頑張って下さい
28 :
19:2014/01/25(土) 15:37:44.80 ID:WLS6aCvW
>>26 >>27 誤字脱字、すみません以後気をつけます。
それにと廃校と高校は別、ってのがわかりづらいですね。気が付きませんでした。
ありがとうございます。
30 :
16:2014/01/25(土) 21:57:25.39 ID:Z5CHJF+Y
感想ありがとうございます!
>>17 何かそれで買える物を例えでそえるべきでしたね。反省。
>>18 キャラが共感できないという現象は自覚ありませんでした。
性格的なものは表現したつもりだったんですが、
入りこむ要素というのは具体的にどういう描写のことなんでしょうか?
もしお暇があれば指摘お願いします。
>>23 お褒め頂きありがとうございます。最後まで興味引けてよかったー。
魔王は育ての親である参謀に、魔族は善、人間は悪、という偏った教育を受けたので、
極端に魔族本位の思考なんですよね。表現足らずでした。
王女が魔王についたのは、夜這いの悪印象と、魔王に情が移ったという
動機のつもりで書きました。ちょっと強引でしたね。
勇者は実は相手が魔王や王女でなければ、全く間違ったことしてないという
位置づけのつもりでした。ただ、視点のせいでゲスに見えるという。
世界観は実は結構考えてたんですが、ストーリーに出せなかったんですよね。
人間が殺食をしないのは、ちょっとした価値観の遊びでした。
魔王のドン引きは一応、世間知らず属性をつけるエピソードのつもりでした。
総じてキャラに問題があったようですね。参考にさせて頂きます。
>>25 最後まで読めて面白いとは嬉しいお言葉!
一人称って、地の文と心の声を明確に分けるんですかね。不勉強ですみません。
風邪オチはあんまりかとも思ったんですが、不死身を適度に戦闘不能にするのが難しく、
最後の詰めに詐欺師要因も絡ませたかったのでああなりました。
やっぱり強引なものは気づかれちゃいますね。
肩書きを名前にするのは、出来心でやったんですが、後悔しました。
書きにくい……。以後はたぶんやらないと思います。(笑
三視点もやっぱりわかりにくかったですか。
実は書く時も難儀して、やっぱり後悔したという。
魔王+王女のアイデアを思いついた時はいいじゃん!と思いましたけど、
形にしてみるとちょっと微妙でしたね。
三視点は利点にまではいかなかったみたいですね。残念。
31 :
18:2014/01/25(土) 22:59:40.50 ID:u/XABGa6
>>30 暇なのでお答えします
とりあえず詐欺師を議題にあげる
ストーリーの最初に出てくるこのキャラは金やら勇者の証やらのために、勇者のふりをしているようだけど
そんなキャラ、これからどうなったって知ったことではない
魔王との戦闘で死んだって、うまいことやったって、嬉しくも悲しくもない
これが入り込む要素がないということ
具体的にと言われれば、
例えば最初に100G恵んであげてるけど、それを利用して金が欲しい理由として
昔貧しい思いをしたから孤児院を建てたいとか、病気の弟がいるからとか、そんな背景をつけてあげる
そういう背景があれば、その後の行動にも一本筋が通る
「確かにそういう背景があるなら、こういう行動も頷ける」と思ってもらえれば、やっとそこで共感してもらえたと言える
実は後でそんなことを語っていたのかは、がっつり読んでいないからわからないけど、
そういう本当の意味での行動原理の説明は、なるべく最初のうちにやっておかなければならない
今回あげた理由付けはかなりありきたりだけど、無いよりはいい
と自分に言い聞かせながらレスしている
>>16 面白かったんだが、お姫様視点に切り替わった辺りで閉じました。
理由は疲れたのと、ブツ切り感があったから。
魔王視点に切り替わったらなぜか主人公が食われていたりして、人も大勢集まっていて「え、何があった?」ってなりました。
こんな感じに「視点人物が切り替わっている間は、他の人物の展開も進んでいる」のに疲れを感じたのと、
せっかく偽勇者と偽魔法使いが出て来て面白くなった途端に、別サイドの話に切り替わってしまったことですね。
王女視点になった途端につまらなくなってしまった。
ちょっとお聞きしたいのですが、視点切り替える理由ってなんでしょう?
こういう風に切り替えの激しいのは呼んだことがありません。読者にヒロインsの過去を知らせるために、
三人称にしたりヒロイン一人称に変えたりするのはよく見ますが、それも2,3ページくらいです。基本は主人公視点です。
なんといいますか、一人称で書く必要性がないのと、各キャラクターが薄くなってしまうのが×ですね。
普通に主人公視点が続いたのならもっと読み進めたかと思います。それだけにちょっと残念ですね。
>>29 ルイ、イル、ルイ、イル、
ただでさえ区別し難いネーミングなのに、身体まで入れ替わって?
どっちやねん!w
さっぱり分からんくて序盤数行でギブアップ
名前が伏線になってるなら知らんけど、把握出来なすぎて読みにくい!
>>29 私も途中でどっちがどっちだかわからなくなりました。
最低限たかしとけいことか、一瞬で男女が分かる名前にしたほうがいいと思います。
当然ですが入れ替わった弟が姉の名前で呼ばれているシーンとかあるので、
その辺りは特に気をつけて。その辺りはココロコネクトの1巻なんか参考になると思います。
一番の問題は、ラノベで扱う題材じゃないことですかね。
姉との近親相姦や、妊娠、実の弟(姉?)の殺害。
まあ個人的にはこういうドロドロした話はきらいじゃないので全部読みましたが。
作風としては面白いですが好き嫌いがはっきり別れると思うので賞を取る作品ではないと思います。
(あくまで私のイメージなので出してみれば良いと思います)
この作風を続けるのであれば、もっと文章を磨いて一般小説向けの賞を目指したほうが良い気がします。
後一卵性双生児は性別は一緒です。
性別の違う双子はすべて二卵性です。
一応全部読んだのでとりあえず感想を書きましたが、
正直書きながらどう感想を書いていいかわからなかったので、
あまり参考にしないほうがいいかもしれません。
>>29 星新一か?
というのが第一印象。上で言っているようにラノベでは難しいかと。
生理的に受け付けない、と言ってしまえばそれまでだけど、
何というか、「最近はとりあえず登場人物殺してちょっと捻ったバッドエンドにするのが受けるらしい、
よし流れにのってみっか」という安易な発想から作った物語としか思えない
テンポよく読み易いか?
これまた上の人が言うように、いきなりどっちがどっちか分かりづらく入りにくい。
ビジュアルが無く文字だけで表現する以上、最低限の分かりやすさは必要。
そういう意味ではかまちーの「語尾でキャラ付け」とか参考にすればいいんじゃね?(適当)
葛藤みたいの?
なんというか、男尊女卑の問題に一石を投じたいのか知らんが
とにかく女性からのバッシングがひどそう
個人的には男でも妊娠のくだりで気分悪くなるからアウト
その他なんでも
まず誰一人として好きになれそうにない
火星人の熱い風評被害
一ヶ月もずっと布団から出てこなかったの?
整理だのタンポンだのゴムだのピルだの、そんなリアルな話は求めてない
地の文でいきなり実況のようなエクスクラメーションの使い方が出てきて笑ってしまった
叫びの途中に唐突に現れる「は何かの暗喩か?
ラストでいきなり呼ばれる「隊長」の安直さ
なんか火星人馬鹿っぽいな、と思いました。
こういう作風で、しかもラノベという土壌でやりたいのであれば、
最低限読者が好きになれる(あるいは共感できる)キャラクターは必須。
まあ頑張ってください。
36 :
29:2014/01/26(日) 11:00:31.89 ID:oTVnFh8q
感想ありがとうございました。
個人的にはこのネーミング結構好きだったのですが、なんという残念です。
色々と自分の不甲斐なさみたいのを痛感できて、晒してよかったなと思えました。
>>33 特に伏線にはなってませんがただ双子らしく名前も似てるように付けただけです。
>>34 >一番の問題は、ラノベで扱う題材じゃないことですかね。
長編はともかくとして短編ならアリかなとも思ったのですが、勉強不足でしたね。
>後一卵性双生児は性別は一緒です。
極稀にですが異性一卵性双生児といって一卵性でも異性が生まれる事があるらしいです。
まあ、だったら最初から異性一卵性双生児って書けって話なんですけどね。
ごめんなさい。
>>35 >安易な発想から作った物語としか思えない
いえ、単にそういうのを書きたかっただけです。
>そういう意味ではかまちーの「語尾でキャラ付け」とか参考にすればいいんじゃね?(適当)
名前を変えた方は無難そうですね。
>まず誰一人として好きになれそうにない
好きにさせるようなキャラを作ったつもりはありませんが、そういうキャラを作る努力はするべきだったかもしれません。
>一ヶ月もずっと布団から出てこなかったの?
まあ、トイレぐらいには行きましたがそこらへんは端折ってます。
>整理だのタンポンだのゴムだのピルだの、そんなリアルな話は求めてない
すみません。単に私が好きなだけです。ああいう女性のリアルな面って好きなんですよ。
>地の文でいきなり実況のようなエクスクラメーションの使い方が出てきて笑ってしまった
いや、強調する意味で使ったんですが……お恥ずかしい。
>叫びの途中に唐突に現れる「は何かの暗喩か?
よく脱字誤字は確認したのですが、誠にもってお恥ずかしい。
>ラストでいきなり呼ばれる「隊長」の安直さ
これはなかった方がよかったかもしれませんね。
>まあ頑張ってください。
今度は少し作風変えてチャレジしてみようと思います。
どうも貴重な御意見ありがとうございました。
>>29 ◆テンポがよく読み易いか
はい
◆男尊女卑で苦しむ姉の葛藤みたいのをよく描ききれているか
うーん?
◆その他なんでも
藤子不二雄の
少し不思議なSFみたいでドキドキした
なんか、色々と考えらせられた。
他の方もおっしゃっているように
字の文では ルイ、セリフではイル
個性がはっきりしているから、分かるには分かるんだけど
慣れるまで んん? って感じだった
類似名を考えていらっしゃるんでしたら
色や花の名前なんかを使った方が識別しやすくて親切かも
そういえば、このラノの大賞作のセクステッドは、
従姉が、あひるとすずめ
あ、改稿×でしたね
いらないことを書きました
忘れてください
39 :
29:2014/01/26(日) 12:26:55.46 ID:oTVnFh8q
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3877.txt 【ジャンル】TS(精神と精神の入れ替え)
【タイトル】火星人のお買い物(仮)
【評価基準】テンポがよく読み易いか、男尊女卑で苦しむ姉の葛藤みたいのをよく描ききれているか、その他なんでも
【改稿】×
ネーミングが余りに不親切とのことなので、即興ではありますが名前を変えて改めて投稿致しました。
これで読み易くなったと思いますので、名前がまどろっくしてダウンした方も、まだ読んでない方もどうぞよしなに。
>>37 >なんか、色々と考えらせられた。
そんな大層なものではありませんが、どうもありがとうございます。
>類似名を考えていらっしゃるんでしたら
いえ、その点については御安心を。
丁度良い名前が思いつきましたんで。
>>39 >テンポがよく読み易いか
まぁそれなりに
>男尊女卑で苦しむ姉の葛藤みたいのをよく描ききれているか
まったくない
「葛藤」ってのはさぁ、極端に言えば苦しみのことだよね?
能力は高いのに女であるというだけで差別されることで生まれる苦しみとかだよね?
でも作中のビビンバはまったく苦しんでいないじゃん
一段落目で男になって、二段落目以降はひたすらに「男ってすばらしいぜヒャッハャー」をしてるだけ
男尊女卑で苦しむ〜ってのを書くなら男のころはうまくいっていたのが女にされたことで否定されていく姿を描かないとダメなんじゃないの?
いやほんと、逆に聞きたい
これのどこで「葛藤」を書いたつもりなの?
>その他なんでも
世界観がわかりにくすぎ
作中の世界は結局なんなのか
「男尊女卑が酷くなったパラレルワールド的な日本」なのか、「現代日本そのまま」なのか最後までわからなかった
前者だとするとそれこそ説明がほしいとこだし、後者だとすればあまりにリアリティがない
名前の変え方も指摘の意味をまったく咀嚼していない変更だし、「人に読ませる」っていう精神が足りていないような気がした
42 :
41:2014/01/26(日) 15:42:18.42 ID:Rqmiosnh
誤字です。移り→写り
>>41 _i⌒r-.、
,,-'´ ノ
./ .l
/ l チ
(( ◯ .l l ン
.ヽヽ、l i .l ポ
\ヽ l l )) コ
,-'´ ̄`ゝ´ ̄`ヽ ノl ポ
.,' .,' ◯ニ.ンl .ン
i i .i
ヽ、 丶 .ノ
`'ー-.'´`'ー- ''´i .|
凵 .凵
44 :
41:2014/01/26(日) 15:43:05.54 ID:Rqmiosnh
すみませんまた誤字です。移り→映り
>>41 ダメというほどではないが、この短い中にすら、読んでいて引っかかる箇所がいくつもあった
音読による韻やリズムでは問題がないと感じた場合でも、目で追うと違和感をおぼえる場合もあるから注意
>>41 マジレスするなら
読んでもらえる努力から始めるべきでは
文章だけとはいえ、評価が欲しいなら万人が読んでくれそうなもん書くべきだと思うよ
そのタイトルの時点でURLクリックすらしない人もいるだろうし
評価して欲しい、真面目です
って言うなら、オーソドックスっていうか王道物で出した方が、少なくともそれよりは多くの人に読んでもらえると思う
読む人が増えるって事は、評価くれる人も増えるかもって事だし
何が言いたいかと言うと「評価をください」という誠意が足りん
47 :
41:2014/01/26(日) 15:53:56.73 ID:Rqmiosnh
レスありがとうございます。
>>45 そうですか。できれば改稿してもらえると助かります。
>>46 すみません、以降気をつけます。
>>41 >見ていると不思議な世界に迷いこむ。
そもそもとっくに不思議な世界だわ、これ。と思った
あと文章レベルって言っても、この長さじゃ日本語として成立してるかどうか、しかわからん
若干怪しいとは思う
>>41 ◆主語と述語を意識しましょう
主語が複数ある文章が所々見受けられます
なるべくなら意識して主語述語一対一の文章に書きかえた方がいいです
どうしても複数の主語を使う場合は、句読点で句切るなり工夫して、
どれに、どの言葉をかけているか分かりやすくするのが一般的です。
改稿したいのですが、なにぶん文章が文章なので、つつきたくてもつつけなくて……
これで許してください
でも今のままでも言いたいことは十分分かりますので、
このまま突っ切っても、話が面白ければ行くところには逝けると思います。
どうか安らかに成仏してください
当方も文章が苦手で、一生懸命練習中です。
本多勝一さんの日本語の作文技術が図解入りでとても分かりやすかったです
◆全体的には、何やらとても楽しそうですね
ひょうきんで魅力的なキャラクターが書ける方なんだろうなと思いました
……と真面目に書いてはみましたが、作者さん、多分ある程度キチンと書ける方でしょ?
日曜日の午後、楽しいものをサラリと書かれてアップされたのかなと思いました
一応釣られてみました 以上です
51 :
41:2014/01/26(日) 18:02:44.18 ID:Rqmiosnh
レスありがとうございます。
>>48 あー、そういう視点が大事なんですね。不思議な存在がいる、そこから主人公が不思議なトランス状態になっていく、
というのを上手く表現できなかったみたいですね。
>>49 詳しく書いてくれてありがとうございます。 「どれに、どの言葉をかけているか分かりやすくする」これですね。
>>50 あちゃー、文章レベルで落とされるのは嫌ですね。
>>41 タイトルで読む気が失せた。
そしてその下のAAでフイタwwwwwwwwww
前スレ425の作者です
感想くれた方ありがとうございました
登場人物の行動に共感できないのが駄目ってことですかね
もっと行動に説得性が出るようアドバイスを活かしてみます
一応まだ晒しているので、もしよければどなたか感想よろしくお願いします
55 :
16:2014/01/26(日) 21:11:58.62 ID:TL8bRucw
>>31 返答ありがとうございます。
もっと感情的でキャラの動機となるエピソードを
早めに示せってことですかね。
確かに、そういう共感を初期に見せる名作は多い気がします。ラピュタとか。
勉強になりました。ありがとうございます!
>>32 感想ありがとうございます!
あー、三人視点が失敗に働いてしまったみたいですね。
実は当初の構想では、互いに秘密を抱えた三すくみで、
一人称でやることで、勘違いし続けるキャラたちに、
志村後ろ!的な読者のつっこみを引き出したかったんですよね。
でもなかなか難しくて、表現しきれなかったのでした。
>>53 0行目で読むのをやめました
理由は割愛します
>>53 なんか可哀想だから読みました
出だしの雰囲気は悪くないけど、あくまで冒頭にしか使えなそうな雰囲気。これでずっと続けるつもりじゃないよね? って感じ
内容は面白くなりそうな感じはするけど、主人公がやっと自己紹介したところでは、まだなんとも……
ラノベ向き? とか
妙に難しい言葉使おうとしない方が、とか
警察の権威衰退してなさそう、とか
そんな感想
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3887.txt 【ジャンル】学園
【タイトル】改稿版
【評価基準】
・どこまで読めたか(できればギブアップの理由もお願いします
・面白いと思えたか
・続きがあれば読みたいと思えたか
・もし改稿前を読んでいただいていて、尚且記憶にあったら、比較した感想
【改稿】○
数ヶ月前にここで晒した物を、
説明文の縮小、主人公がいる場面は極力一人称統一、小ネタ、等の指摘をふまえ改稿した物です
エピソード添削というか、合併は試みたのですが、上手くいかなかったという感じです
その辺についてもダメだしやアドバイスいただけると嬉しいです
60 :
この名無しがすごい!:2014/01/27(月) 01:21:19.70 ID:mibsBhDS
>>59 数ヶ月前に晒されたものと言うのを未読な上での感想なのですが…
>どこまで読めたか
第一話に入る前のプロローグ?で既にギブアップ。
それでも何とか流し読みして、学校が共学なんだよねーみたいなところまで
上手く言えないのですが、きっと
>>59さんの中では鮮明に場面が映像として
目の前に映し出されているのでしょうけれど、読み手としてはさっぱりです。
よく「冒頭でいきなり意味不明なシーンを出して読者を惹きつける」とは言いますが…
その域に達していない、と感じたのが正直なところです。
あと、お姉さんとの会話シーンを読んだ限りでは、説明だらけで描写がないのが気になりました。
地の文が多いので気付きにくいかもしれませんが、現段階ではただの設定公開だと思います
>面白いと思えたか
思いませんでした
>続きがあれば読みたいと思えたか
最後まで読めていませんので割愛させていただきます
>>59 ・どこまで読めたか(できればギブアップの理由もお願いします
半分ほど読んで閉じました。
一つ一つのシーンが短くぶつ切りな印象で、もうすこしイベントの密度なり、描写なりを増やしても良いのではないかと思いました。
また物語の目的が提示されるのが遅く、平凡な日常が長く続きすぎだと感じました。
以下、特筆すべき事がないため割愛させていただきます。
>>60 20DPぶんですからね、完読しました。これは、この文章で書き通せば受賞級でしょう。文章はいい。
懸念されるのは設定ですね。
・サイボーグのハイスピードのバトル
・主人公が10代で学園要素を入れる
・パツキンキャラ
・ミリタリー要素
・マフィアなどの裏社会
・主人公に妹がいて、妹を守ることが戦う動機
・20代の仕事できる系女。色気を捨てている。
ストーリーは。主人公にミッションが来て敵地に潜入する。そして何か力を発動して解決する。
で提示された目的は真相とは違っていて、陰謀がからんでるんですよね。そのへんに狗神が関わってるんですよね。
テンプレど真ん中といいますか、ありがちすぎではないかと。これが一つ。
>>60 かなりダークな雰囲気ですね。
先は気になろうとも、あまり読みたくない作風です(スミマセン
気になったのは、文中ところどころにパイプ(|)が入っていること。
あれは何でしょう? 無知ですみません。
もう一つは学園要素ですね。学園+バトルのラノベが通有する問題なんですが、
ウェットワークに従事するキャラが、日常シーンでキャッキャしていることに違和感があるのですよね。
主人公に対してかわいげにふるまっていても、別のところでは職務として平然と人を拷問しているヒロインに萌えられますか?と言い換えてもいいです。
現にセツナがカナタにからむシーンは書いているのに、セツナの能力を示すのに便利な拷問シーンは出してないでしょう?
既存の作品、たとえばアクセルワールドなら「所詮ゲームだよ」、ハイスクールD×Dなら「バトルはおまけだよ」、
ISなら「キャラがおバカで遊び気分でISに乗ってるんだよそういうノリだよ」というように、
何らかの言いわけが用意されています。しかし原罪の子どもたちはどうでしょう。すでに実戦に関わっていて、戦う相手は一応人間。
社会情勢がちがいますが殺しまくりです。そこに半端に学園要素を入れて得なのかと思います。
もう一つは主人公側と敵側の戦闘力の均衡がどうなっているかということですね。
主人公は国家機密である計画で作られたサイボーグですから、装備や身体能力やで先んじているわけですよ。
そして治安が悪い社会とはいえ、相手はマフィアとか宗教団体、戦闘訓練は受けていても所詮軍人とはちがうわけで、しかも生身です。
そのうえカナタさんは炎をどこからか出す異能まで持っていると。となると敵と何やってもこっちが勝つ、1章の段階ではそう見えます。
バトルはどうなるかというところが気になりますね。tueee系なんですか?
もう一つは幸福の導きの設定ですね。作者さんは、異常なことをやっている閉鎖的な小集団であるカルトと、
多くの信者と組織を背景にして政治力を持つ宗教団体とのちがい、これを分かっていてあえていっしょにしていらっしゃいます。
選挙に勝つために票を集めるには、その団体の信者の数が重要ですよね。人員として使うには数がものを言います。
一方、麻薬は違法なものなわけで、おおっぴらにやるとバレます。そして宗教団体は信者を増やさないといけませんから、
一般人と接触があり、内情がある程度は外に知られるものなわけですよ。つまり末端の人間から麻薬の使用の事実が漏れる可能性が高い。
麻薬を使っていることと、議員を送り出せることは本来両立しないのですね。
まあ中高生ならだませるでしょうが、大人には違和感を持たれますね。ディテールで小さいマイナス点がつくのはもったいないと思います。
特にこういうハードな世界では。
>>61 指摘されて自分で読み返してみて、確かに情景描写が全く足りてない、というか皆無に近いですね
何でこんなデカすぎる欠点を見落としてしまったのか……
ご指摘、ありがとうございます
>>62 日常部分は話の順番組み替えても支障は無いはずなので、
日常部分を後ろの方に回す、極力削る方向で調整してみます
>>60 レベル高いな
これの前に二次三次行ってそう
できるアドバイスは何もありません
>>59 一応最後まで読んだ
前の版は読んでないけど、うーん……ってなった
例えば目標を作れってのはよく言われることだけど、それは目標を作ることでどんなストーリーなのか明確にしろという意味
バカテスだったら「こんな教室はイヤじゃぁぁぁぁぁ!」ってことで教室をランクアップするためのバトルっていうストーリーが明確になるし
はがないだったら「友達を作るぞ!」っていうことで友達を作ることを名目にした色々をやっていくというストーリーが明確になる
そして主人公はそのための行動を取っていく
それがこの作品の場合、「偉人になる」という目標を立てておきながら、そのための行動をなにもしてない
偉人になるにはどうすればいいのかなー、わかんないなー
→まぁそれはそれとして忍者さんの尾行するかぁ
偉人になるの無理くさいなぁ、ココちゃんを探したほうが楽そうだなぁ
→まぁそれはそれとして合宿するかぁ
基本的にこんなんばっかで目標を立てた意味がまったくない
最後の最後でくっつけてきたけどザ・こじつけとしか思えない
あと過去話のエピソードも、このタイミングで入れることなのか? ってのが多かった
このへんはワンピースとかダイヤのAとかそのへんの格闘漫画とか見るとわかりやすいけど、過去エピソードってのは特殊な言動や設定を出したあと
「どうしてこの人はここまでするんだろう?」
「どうしてこいつはこんなやつなんだろう?」
って読者に思わせてから挿入して、「そうだったのか!」、「それは負けられないわけだ……っ!」みたいに熱くさせたり泣かせたりするために使うのが基本
この作品のように、なんかいきなりポンッと出してだらだらと語るようなものじゃない
しかもこの作品ではそれらの過去エピソードの半分以上が「そもそも必要か?」としか思えない
主人公が一切絡むことなく終わってしまう須王宮と雪だるまの話は一から十まで要らないとしか言えないし、アディの話も必要なのか? としか思えなかった
須王宮のは背景説明が要らなければエピソード自体不要だし、アディのほうは背景説明が要らない
設定資料集に書いておくならよいと思う設定だけど、作品中に入れる必要があるものだとは思えなかった
ココがストーリーにまったく絡まず最後の最後で偶然出会うだけってのもなぁ……
とにかくそんな感じでふわふわとし過ぎなんで、主人公は物語の主だから主人公なんだよ! って意識はもっと持ってほしいわ
構成についてはもうグッダグダで評価のしようがないけど小ネタにはセンスを感じるところもボチボチあったし
>>41 その路線で行くなら、小松左京の「アダムの裔」って短編は読んだ方がいいと思う
オチンチン大行進な下ネタの不条理ギャグを、ちゃんと作品に仕上げているし
ちょっと路線は違うが、「彼方へ」とか
>>60 全部読んだ。
文章はもう問題ない。
展開や構成に問題がある。
まず展開がおかしい。起伏に乏しい。
せっかくのプロローグの引きが、無意味な学校生活の描写で死んでいる。
しかも朝起きて歯を磨いて服を着て朝食食べて、と一番面白くないパターンをやっている。全削除していい。
学校の説明も地の文で済ますのは良くない。まずは主人公に行動させながら、逐一小出しにしていくべき。
そしてショウはまだ意味があったものの、セツナや涼花も今出す意味がなかった。
情報の出し方に問題がある。余分な情報が多い。
例えばセツナの性格や設定は地の文で語るのではなく、行動によって示させるべき。でないとキャラの魅力にはならない。
女性士官の説明も要らない。というか地の文での説明は小説ではない。ただの設定資料集だ。
主人公が目的を持って波乱万丈のストーリーを駆け抜けて初めて小説といえる。
42字×34行で22枚も読ませてようやく目標提示は遅すぎる。ここまでがプロローグとも言える。長すぎる。
そして登場人物はみな目的を明示せずに出演しているためキャラが薄くなっている。
よく言えば一般小説っぽい。悪く言えば黎明期のラノベ。つまり古臭い。
せめて主人公の目標は5枚以内で提示しないと引き込まれない。
もっと地の文での説明を抑えること。
話を進めながら状況に応じて情報を明かしていくよう心がけた方がいい。
適切に書き直せば、おそらく3分の1ぐらいになるはず。
>>59 二章まで読んだ。
まったく面白くなかった。
なぜ話を進めないのか。
どんな話なのかわからないのに設定ばっかり説明されてもまったく興味がもてない。
基本的な小説作法が守れていないので書き始めたばかりだと思われる。
まずは主人公に目標を持たせた上で、その目標に向かって行動させるようにしよう。
甲子園に行きたいという目標なら野球部に入らせて練習を頑張らせる。
海賊王になりたいなら船を手に入れて海原へ漕ぎ出させる。
この主人公がやりたいことはなにか。
それを冒頭で明確に提示した上で行動によって示しましょう。
口に出しただけでは目標とは言えないので。
今のところ周りから言われて流されてるだけの主人公。魅力ゼロ。
自分から目標達成のために学園へ入学するぐらい積極的にしましょう。それが行動させるということです。
72 :
41:2014/01/27(月) 07:51:47.22 ID:qSzPt1Qf
>>69 いや、あくまで文章レベルを見てもらうためにさらっと書いただけで、そういう路線ってわけではないのですが、
参考になりそうです。ありがとうございます。
>>63 感想ありがとうございました
敵勢力にはそれなりの敵がいますし、主人公たちは組織人として縛られてる部分がありますので、俺つええ にはならない予定です
宗教団体については、おっしゃる通り「フィクションだから大丈夫だろう…」と甘い見通しでした。
何らかの理屈付けをしようと思います
>>67 感想ありがとうございます
応募は数をこなしてないので、2次3次はまだなのですw
>>70 感想ありがとうございます
展開に起伏ですか… 気をつけることにします
>>68 これはかなり我侭な事ですが、出来ればエピソード自体を削る事は避けたいので、
要らないと思われない工夫を模索する方向でひとまずやってみようと思います
過去エピソードの効果的な使い方、研究してみます
>>71 確かに受動的過ぎる気はしました
構成について熟考してみます
もう改稿を重ねるより、いただいた指摘をふまえてプロット段階から作り直し
もしくは指摘をふまえて別のお話作ってみる方が早い気がしてきました
とりあえず一から作り直してみます
また晒す機会があったらよろしくお願いします
>>60 相変わらずバトルシーンは画が容易に想像出来て臨場感あるけど
相変わらず日常シーンはつまらん
外人ならともかく何故日本人が小粋なジョーク飛ばしあってんだよ
主人公も中二病こじらせてるのかニヒル過ぎ、学生設定でライトにしてる意味がない
描写が悪いわけじゃないがすげー胃にもたれる、鰻重にチョコレートパフェつけて出された気分だぜ
あと銃の名前をいちいち出す意味あるのかこれ
>>60 > ・どこまで読んでいただけたか(読めなかった場合は理由もお願いします
> ・面白かったでしょうか
10DPくらい。以降は流し読み
全体の十中八九が設定の話で面白い面白くないとか以前の問題。辛い
> ・続きは気になっていただけたでしょうか
ここからまたキャラ紹介と設定語りが続くのかと思うとしんどい
> ・文章面について、できれば感想・アドバイスが頂きたいです
普通に読めるので問題ないかと
重箱つつくレベルでいいなら
体育館ほどの広さを持つ食堂と言われても、東京ドーム何個分くらい想像できない
東京湾で足にコンクリート塊を括りつけられて沈められていた弁護士が、底引き網漁に引っかかった事件は、
犯人が既に捕まっており自供済みで、捜索中の弁護士が漁船に発見されたという認識であってる?
> ・その他、思ったことはなんでも
地の文が多いと思う。もっとキャラ同士の掛け合いを増やした方がいい
上にも書いてるけどキャラ紹介多すぎる。10DPちょっとで主人公除いて6人は詰め込みすぎ
>>60 ・どこまで読んでいただけたか(読めなかった場合は理由もお願いします
最後まで読ませていただきました
・面白かったでしょうか
まだ序盤ですからね面白くなるのはこれからでしょう
スタートダッシュ切れてない感じもあるけどこの内容ならゆっくりした立ち上がりも悪くない
訴求力を犠牲にして作った雰囲気を今後の展開で活かしていければ充分に巻き返せる
もし活かせなければ序盤は大損です
・続きは気になっていただけたでしょうか
まあ文章はちゃんと書けてて内容もここまで無難にまとまってる
続きがあったら読みますが
でも積極的にこれからどうなるんだろうなーと想像したくなるほど興味を引かれはしませんね
・文章面について、できれば感想・アドバイスが頂きたいです
うーん
よく書けてると思うんですけどちょっと趣味じゃないというか
本来の意味で中二病って感じですねー
皮肉な調子も好きな人は好きなんでしょうけど
この作品の設定なら突き放した描写
感情の入らない冷たい部分もあるといいかもしれません
・その他、思ったことはなんでも
秘密警察のサイボーク少年兵が担当官の大人と組んでドンパチってこれガンスリだよね
パクリとは言わないけど同じような設定で有名な作品があるとやっぱり比べちゃうわ
その上で言わせてもらうとこの作品はどうしても中途半端と言うか
全体的に皮肉めいた漫画で言うとブラックラグーンっぽい文章や台詞だけど
ところどころでガンスリっぽい悲劇的な雰囲気もある
このふたつが反発していて作品をいまひとつまとめきれてない印象を受けました
>>60 >・どこまで
最後まで
>・面白かったでしょうか
掴み(プロローグ)はよかったです
ただ、そこからの失速が酷いかなと
せっかくアクションシーンから入っているのに、そこからずっと日常パート
これはもったいないかなと
キャラ紹介の為の日常シーンに見えて仕方ありませんでした
舞台設定を把握させた後は速やかに次のアクションへ
キャラ紹介はその動きの中で行えば求心力は増すかと思います
>・続き
あればもう少しは
>・文章面
>・その他
まとめての前に重箱的な事を一つ
基本的には詰まるような部分もないんですが、時折おかしな表現、語順の箇所がありました
ただしっかり推敲すれば潰せるようなものだと思いますので、その際にはご注意を
で、全体的な文章についてですが
おそらく硬質な空気を作る為に硬めの文体にされたんだと思います
それ自体は問題ないと思うんですが、少々やり過ぎている部分が目につくな、と
まず第一に漢字の比率が高いんじゃないだろうかと
一般に読みやすい文章の漢字:かな比率は3:7と言われています
これが中々的確で、あまりに漢字の比率が高いと読みにくいというより、読む気がしなくなるんですよね、個人的に
計算した訳じゃないので断言はしませんけど、これ、台詞やルビ、章題まで入れてそれぐらいのように感じます
地の文だけだと3割越えてるんじゃないかなと
難読語が頻出する訳ではないので語句の選択自体に問題はないと思います
なので改善策として一つは、もう少し漢字の閉じ開きに注意すればその辺りは改善されるかと
そしてもう一つは副詞を使う事かなと
読んだ限りほとんど副詞が使われていないんじゃないでしょうか
おそらく「よく行く」→「頻繁に行く」みたいな置換が多い事が視覚上の漢字比率を上げる原因の一端になっているかと
あと一つはセンテンス、セクションが長い
要するに書き過ぎる嫌いがあるかと
ざっと読むだけでも連用中止法がもの凄い勢いで多用されています
それに「それいるか?」と思うような情報も
連用中止法は複文に出来ない理由があるならばともかく、そうでないならもう少し頻度を減らすべきかと
いくら秀逸な文章を書いていても、同じ構文ばかりだと飽きるものです
構文の意識的な使い分けをしたり、地の文を減らし会話でテンポを作る
そういった手法でシークエンスの空気に応じた文章を置き、意図的に読者のリズムをコントロールする事を考る必要があるかと
短いセンテンスって置くのに勇気がいるんですよね
果たしてこれでいいんだろうか、描写不足にならないだろうかって疑念が付きまとう物です
けれどそれを意識的にやらないとメリハリのある文章にはならないかと
この作品のように地の文を主体に置く場合には特にその傾向があると思います
筆力的には既にそれをやるべき段階だと思いますよ
総じて
文章がやや不自然に硬くは感じましたが、よく書けているなと思います
ですが、展開が竜頭蛇尾になってしまっていて、冒頭のインパクトを終盤まで保てていないかと
それがもったいなく思います
そんな感じです
>>60 ◆どこまで読んでいただけたか
読んだ
◆面白かったでしょうか
プロローグ、カッコ良かった
◆続きは気になっていただけたでしょうか
はい
◆文章面について、できれば感想・アドバイスが頂きたいです
上手だと思います
ストレートに物語を作られているので分かりやすいです
まだ20DPだ、こっから、こっから!
>>81 >最後まで読めたか
残念ながら
少女の話になって少しまで
>この部分を読んで続きが気になるか
残念ながら
>文章は読めたものになっているか
読めなくはないがかなり厳しいです
とりあえずもっと本を読んで表現力、語彙を身に付けないとキツいかと
言われないと何が起きてるのか、何をやってるのか分からないですもん、これ
例えば最初に馬車に乗っていると言われたら、その後は「あ、街の風景だな」とか「お、人が飛び出して来たんだな」みたいに僅かばかりの先読みが出来る物なんですけどね
これだと何か起きたと思っても、何が起きてるのか分からない
少し読み進めて「○○だった」と言われてから、ようやく「ああ、今のは○○だったのか」と
これはしんどいです
それと冒頭ぐらいのポエムなら雰囲気作りの許容範囲だと思いますが、少女を焦点化しているシークエンスもかなりポエットですよね
これもしんどいです
こういった抽象的な文章って書いてる方は楽なんですよ
幻想的な雰囲気を作れたつもりになるんで、小説っぽく書けてると錯覚しちゃうんです
そして多分誰しも一度は通る道なんじゃないでしょうか
でもそれは読んでる方がしんどいんですよね
だって作者がどういう意図で書いているのかを量りながら読まないといけない訳ですから
基本的に「すべての読者に同じ情報を与える文章」を書く事が小説を書くという事ではないかと
で、その為にどうするか、という点で最初に戻ります
もっと本を読んでプロ作家の表現力、表現方法、語彙を盗んでください
読んで書くを繰り返せばその内の何割かは自分の物になると思います
そうすれば多分見違えるようになるかと
そんな感じです
>>81 あんまりちゃんとではないけど、最後まで読んだ
オマージュのやつですかね、これ
めちゃくちゃ面白いとは言わないけど、
動きがあって、雰囲気や設定もなんとなくわかるようになってて良かった
続きがあるなら読むかもしれない
文章はあっさりしているけど、個性の範囲内だと思う
極端な欠点はないので、読めば読むほど、書けば書くほど上手くはなりそう
これはなんとなくだけど、女性作者っぽい
この設定で関わりを深められるメインヒロインは出せるのか? そもそも出す気はあるのか?
出せたとして1巻分ひっぱれるのか?
そこのところがラノベとして気になる
個人的に冒頭ポエムは、どういう意味なのかわかる、でもどういう場面かはわからない、くらいがちょうどいい
今回のやつは、いっそない方がいいかもと思った
>>81 短いね。これだけ短いと、内容についてはちょっと評価しにくいや
最後まで読めたは読めたけど(ってか、この量で読めない奴がいたらそれは忍耐力がないだけだ)
文章は読みにくい。詩歌風の脚色が加えられているせいだと思うけど
それじゃあ箇条書きで適当に
・プロローグの前の部分でうへってなった。主体が見えてこないし情景も浮かんでこない。
ある程度の情景省略はあってもいいけどこれは流石にやりすぎだ。
・でもって、章が始まると視点が変わってびっくり。
そんでもって誰の視点なのかはいまいち分からない。
キョウ視点の三人称一元なのか、神視点なのか。
・妄想日記つけてんじゃないんだからさ、小説かいているんだからさ、
説明不足に辟易する。
・発言が全体的に痛い
まあこんな感じ。
直し方だけど、変に気取った文体を捨てて、普通の文章を書けるようにならないと駄目だと思う。
多分、ラノベはあんまり読まない方なんじゃないかと思った。
だからラノベをもうちょっと読んで、即物的な文を見るべきじゃないかな。
>>81 最後まで読めました、短いですし。
続きが気になるかといえばNOです。
ストーリー的にはほとんど始まっていないので続きが気になる気にならない以前です。
文章について一言で言うなら描写不足でしょうか。
例えば街に入ったところですが、馬車とか、剣とか、商人の街とか、
そういうキーワードで何とか中世風の町並み何じゃないかなと類推できますが、
そこに歩いている人の服装や様子とか、
町並み(石造りなのか木造なのか)とかそういったものが一切見えてきません。
その後、主人公が奇怪な格好をしていると言う説明があっても、
その世界の標準がわからないため、どこがどう奇怪なのかがわかりません。
これは町並みにかぎらず晒し部分全般気になりました。
ただ、そこを除けば文章自体は悪く無いと思います。
文法が破綻しているわけでもないですし、小説らしい読みやすい文体じゃないかなと。
個人的には結構好きです。他の人の評価はわかりませんが。
描写は後から推敲するときに足してもいいので、
処女作というのなら取り敢えず書ききってみてはどうでしょうか?
細かな技術を身に付けるよりはためになると思います。
>>81 いくらプロローグとはいえ描写が足りないどころではない。
朝か昼か夜かわからない。
町並みや文化もわからない。西洋風かアラビア風か中華風か。
状況がわからないから想像が出来ない。
思わせぶりな書き方は間違い。状況がわからないのに興味は惹かれない。
まずはいつどこで誰が何をするのかをはっきり書いて舞台を示して、それから話を進めること。
>>81 一応最後まで流し読みしました。
続きが気になるかと問われれば、NOです
ストーリーについては本文が短過ぎるため、割愛させていただきます
零章ですが、せっかく謎めいた雰囲気を出そうとしているのに
描写不足過ぎて「ポエムですか?」の域になってしまっている気がします。
月夜に黒く光る闇というのも、字面は確かに綺麗ですが、情景が伝わってこない
壱章は、まず最初の三行について他に書き方があるだろうと思います。
パカパカッていうのは蹄の音ですよね?それなら、馬の蹄の音と書けば
大抵の人間はあの「パカッ、パカッ」という音を想像するのではないでしょうか
全体に言えることですが、描写不足で何がしたいのかわからない上に
言葉選びがやや稚拙という印象を受けます。
別に難読漢字や難しい言葉を使えという意味ではありませんが、もっと多くの本を読んで
語彙力をつけることが先決ではないかと感じました。
あと、誰も言わないのでいささか自信のない指摘ではあるのですが
プロローグというのは一章の前、序章や零章と同義のようなものです。
「壱章 プロローグ」とは普通書かないんじゃないかなと思いました。
>>82 評価ありがとうございます!
なるほど……。指摘頂けた通りです。語彙力の不足は私自身感じるくらいあります。
読書不足、ですね……。
これからたくさんの本と触れ合い、書き、技術を盗んで行こうと思います。
ありがとうございました。
>>83 評価ありがとうございます!
そうです、オマージュのものです。
もっと難なく読んで頂けるよう、これから精進します……!
冒頭は検討してみます。
お褒め頂けた点は伸ばし、悪い部分は改善して行こうと思います。
ありがとうございました。
>>84 評価ありがとうございます!
なるほど……確かに指摘頂いた通りです。読書量が足りないのだと、書いていて感じることがありました。
冒頭については、取り除くかもっと詳しく書くか、今後検討します。
視点は三人称でキョウ視点、少女視点を意識して努力してみたものの、不慣れな為……というより私の力量不足のため、ゴチャゴチャになってしまいました。
駄文で時間頂戴したこと、申し訳ありません。
もっと多くのラノベを読んで、その技術を自分のものにしていくよう努力します。
ありがとうございました。
>>85 評価ありがとうございます!
描写不足……今、それを意識して読み返すと、私自身感じました。
確かに書いてる此方は浮かんでも、読者からすればそれは違いますよね……。
もっと細かく浮かべることができるよう、書き足していきます。
文章、お褒め頂き恐縮です……ありがとうございます!
助言頂いた通り、最後まで書き切ってみようと思います。そうして、更に読みやすいものへするため頑張ります。
ありがとうございました。
>>86 評価ありがとうございます!
描写不足、指摘頂いた通りだと思います。
状況がわからないのは致命的、ですよね……?
「いつ、誰が、どこで」をもっと細かく書くようにします。
私なんかのためにお時間頂けたこと、深く感謝致します。
ありがとうございました。
>>87 プロローグ、に関してですがその通りだと思います。
申し訳ないです。なろうの作品を見て、そちらの真似をさせて頂きました。ですが調べたら、指摘頂いた通りでしたので、変えようと思います。
描写不足、そして語彙力の不足。これらは今後多くの本を読み、解決していきたいと思います。
一章序文に関して……助言ありがとうございます。
参考に、変えてみようと思います。
ありがとうございました。
>>81 ・最後まで読めたか
OK
・この部分を読んで続きが気になるか
まぁ……
・文章は読めたものになっているか
まぁ、これは結構良いんじゃないですか?
・良くない部分を沢山叩いて欲しいです
スラム街の少女というのは、好きです
しかし逆に言えばそれくらいしか引き込まれる要素がないw
ここまでの展開はドテンプレも良い所で、さすがに無個性がすぎる
改行は当然削るとしても、文章そのもののノリはそこそこ良いとは思うけどね
しかし、無個性テンプレでも面白いのは面白いし、それどろかテンプレを使ったほうが安定して面白いはずなので、でもこれはあまりおもしろくないので、
テンプレとか無個性ってよりは陳腐とか時代遅れって方向なのかもしれない
てか、今更こんなの誰が読むんですかw
>>81 ◆短いですが、最後まで読めたか
はい
◆この部分を読んで続きが気になるか、
うーん?
◆文章は読めたものになっているか
もし狙って書かれているのでいたら
なかなかすごい表現力といいますか、視点だと思います
他の方がおっしゃるように、読みずらい点も多いのですが
なんとなですがく、ミミズクと夜の王を思い出しました
すいません、なんとなくです
ただ、物語の引きが現段階では弱いです
確かに、引きになりそうな謎はたくさんありました。
しかし読者からしてみれば、序盤のまだよく分からない段階で
あれこれ情報がどんどん飛び交い、話だけが前に進んで行っているので
絵がない分、混乱します
漫画だったらこれでもいいのかもしれませんが……
もう少し情報を小出しにして話をすすめて行った方が
続きが気になる要因を作りやすいかも
ですが、まだ初めてということなので、まずはどんどん書いてみて
後から引っ張ったり縮めてもいいと思います
>>81 ・最後まで読めたか
はい。
・続きが気になるか
あまり…
読んでみた感想としては、これどこの灰色男?って感じです。
作者さんが知らない作品だったらすみません。
と思ったのですが、オマージュみたいなので、やはり上記の作品でしょうか。
以下、上記の作品のオマージュという前提で話を進めるので、
もし関係なかったら無視して下さい。
オマージュ自体は悪いことではないと思うのですが、
ここまで似通っているとちょっとどうかと思います。
いろいろ(黒・使徒・教団等の単語、人間が敵に変えられる、敬語で喋る主人公、
魂の救済、2つの勢力のどちらにつくか選択を迫られているっぽい状況)
そのまま過ぎる点が多すぎるかと思います。
これではパクリと言われても仕方ないというか、いっそ二次創作として楽しめば良いのでは?と思います。
オマージュとして作るなら、換骨奪胎するか、せめてもう少しアレンジするべきではないでしょうか?
私の知っている作品の中で似ている作品が灰〜だっただけなので、
もしかしたら違う作品のオマージュなのかも知れません。
その場合、気分を害されたらすみません。
・文章
謎めいた思わせ振りな文章は、そのような演出をしたい部分にだけ使って、
他の部分はもう少し状況がわかる文章にした方が良いと思います。
>>90 評価ありがとうございます!
なるほどそうですね。読者様の目を引ける、真新しい何かを追加しようと思います。ありがとうございました。
>>91 評価ありがとうございます!
なるほど。この時点で混乱させてしまっていたらダメですよね……。もう少し情報を追加します。
ありがとうございました。
>>92 評価ありがとうございます!
貴方が想像する通りのものです。
なるべく被らないように、もう少し工夫してみます。
ありがとうございました。
最後まで読んだ。短かかったから読めただけで、もう閉じようと思ったところで終わりだった、というのが正しいか。
主人公は二重人格なんでしょうか?
銃口突き付けられて怯えて、ヒロインに助けられてからは怒鳴り散らしてばかり。
というかおおかわ?が主人公みたいなのが意外でした。てっきり殺されるモブキャラかと。
いえ、普通の人間だったら当然の反応なんです。殺されたくない一心になるのも、人殺しのヒロインに対する態度は当然です。
でも彼は主人公ですよね? のっけから服や荷物を盗まれて、命ごいして、助かった途端怒って――どこに魅力があると思いますか?
第一印象は情けない、ですね。これはこの先変わることのない部分だと思います
>>94 ・どこまで読めたか(読めなかった場合は理由もお願いします
一応最後まで。
・面白かったか
残念ながら。
・続きは気になるものだったか
正直あまり。
・文章面について、気になったことは何でも
いくら野田さんが太ってても、小銃って懐から出てくるくらい小さなものじゃない気が。
伊沢さんなのか井沢さんなのか、二人いるのかはっきりして欲しい。
AMとかBDUがなにかわからない。
AMは作中に出てきた「アイアンメイル」かと思ったけど、鉄って「iron」だよね?
この世界の言葉だと言われたらそれまでだけど、だったら最初に「アイアンメイル(AM)」
とかって、略称の提示をして欲しい。
・小説の体をなしているか
終始突発的な展開ばかりで状況理解に必要な説明もなく、困惑のまま終わった。
体をなしているかと聞かれたら、『微妙』としか答えられないけど、全体として完成度が低いのは
間違いないと思います。
最初困惑させといて後から説明って作風もなくはないから、完全にダメだとは言いませんが。
>>94 >・どこまで読めたか(読めなかった場合は理由もお願いします
最後までよんだ。が、続きあっても読まないだろう。
主人公の好感度が最初から大幅マイナス。助けてもらって感謝もせず逆ギレして
殺人拒否スタイルってどんだけえらそーなん。
>・面白かったか
別に
>・続きは気になるものだったか
これ以上は読みたくない。あ、ヒロインの呪いとか全く気にならないです。
>・文章面について、気になったことは何でも
それなりには読みやすい。テンポはいい。
>・小説の体をなしているか
してるんじゃない?
>>96 ありがとうございます!
小銃については完全にミスです。遂行不足でした。
略称についても説明不足、描写不足です。
やはり冒頭で全く引き込まれないというのは小説としては欠陥だと感じました。
またの機会があれば、よろしくお願いします。
>>97 主人公に全く魅力がないというのは致命的ですね。自分の実力不足を痛感しました。
感想、ありがとうございました!
>>95 ありがとうございます!
以前書いた作品では主人公が人間らしくないと言われたことがあったので、現実にありそうな考え方をさせたつもりが、情けないと言われれば本当にその通りでした。
次はキャラの性格等にブレがないように気をつけていきたいと思います。
とあるボカロ小説のコンテストに出すやつです。突然変なワードが出て来ても気にしない。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3893.txt 【ジャンル】SF(でいいんでしょうか)
【タイトル】エスペランサ (仮題)
【評価基準】
1,説明不足か説明過剰か
まあそれこそ、だ〜れも馴染みのない舞台なので、分かってもらえるよう説明には気を配りました。
まだわからん、でしょうか。クッソしつこい、でしょうか。ここをまず教えて下さい。
この質問の後で、
2.どこまで読めました?
3.続きが気になりますか? (現在、序破急でいえば、破と急の間までです)
4.面白かった?
【改稿】 可
>>94 ・どこまで読めたか(読めなかった場合は理由もお願いします
最後まで
・面白かったか
面白く無い、面白い部分を晒してるとも思えない、聞くな
・続きは気になるものだったか
全然
・文章面について、気になったことは何でも
……と――が多い
沈黙や余韻にともなう感情や雰囲気の構築を読者に押しつけすぎてる証拠だと思う
・小説の体をなしているか
小説のガワを借りた設定の開示を小説と呼ぶべきかどうか
個人的には年表や歴史の羅列と大差無いものだと思う
>>94 文字化けしてしまったんだがどうすりゃいいんだ
Macなんだがブラウザの問題か?
>>99 1,説明不足か説明過剰か
舞台設定やキャラクターの行動の謎をフックにして先を読ませるタイプの話でこれを聞かれても
どこまでを理解しておくべきなのかわからん
2.どこまで読めました?
最後まで
3.続きが気になりますか? (現在、序破急でいえば、破と急の間までです)
別に
4.面白かった?
いまいち
>>101 文字コードが Unicode UTF-8 になってた。Macでのコード切り替えは知らん。
105 :
この名無しがすごい!:2014/01/30(木) 17:33:59.09 ID:AufVdEO2
1 最後まで読めなかったので割愛します。
2 主人公のキャラが掴めませんでした。ラノベテンプレを意図的に外しているのは伝わりましたが、逆に言えばそれだけです。地の文で説明するよりエピソードで魅せて下さい。
世界が変質するという設定ですが、ジャンルとしては異世界ワープ系ですよね。例えば有名作では「仁jin」は現代の医者が江戸時代に飛んで苦闘する話、「戦国自衛隊」は戦国時代に自衛隊が飛んで戦争する話、
「不思議遊戯」は異世界で親友と敵国の主同士になって殺し合い、と言う風に「誰がどういう世界でなにをする」話なのか初手から明示してます。
あなたの作品には「どんな世界」という情報しか明示されていないので読者としてワクワクできませんでした。そこを改善するとかなり変わるのではと思います。
3可もなく不可もなく。読みにくくは無かったです。
4上記2の理由から、世界が変質したところで読むのを止めてしまいました。
5辛いことばかり言って申し訳ないです。会話文はなかなか面白かったです。
107 :
この名無しがすごい!:2014/01/30(木) 20:18:14.88 ID:AufVdEO2
>>106 >>地の文で説明するよりエピソードで魅せて下さい。
ご指摘の通り、地の文で性格を説明し過ぎていました。
どういう人間なのか分かるエピソードを挟もうと思います。
それと、もう少し早い段階で目的を明確化しようと思います。
貴重なアドバイスありがとうございました!
>>105 1.面白いか?
あまり。
2.改善点
読んだ範囲で、現実世界と行ったり来たりする必要性がわからなかったです。
最初から異世界転移ファンタジーで良いのでは?
二章のはじめを記憶が無い状態で始める為かも知れないけど、そうする理由も特に
感じなかった。
奴隷とか差別とか重めのテーマの話なのに、地の文が軽い。主人公が軽い所までは
ともかく、ギャグコメみたいな地の文が作品のテーマと合っていないと感じました。
3.文章的な問題点はあるか
文頭一字下げができて居ない所がある。あとこれは個人的な感覚だけど、一七年は
十七年の方が読み易い。
上でも触れたけど、地の文の軽さ。これは下の項目の断念した理由でもあります。
4.どこまで読めたか?(読むのをやめた理由も教えていただけると幸いです)
場面が現代に変わった辺りから徐々に流し読みになって、異世界に戻ったらまた
しっかり読みはじめて、ページが笑い声で埋まってる辺りからまた流れ出して、
一つ目の二章の終わり「――そして、運命は動き出す」まで。
断念した理由は上でも触れたけど、作品の雰囲気が「なんか違うな」と思ったから。
それと、ストーリーが進まないから。
5.その他なんでも
出だしは読み易くて面白そうだなと感じたのに、一章からの凋落ぶりが激しくて残念でした。
109 :
この名無しがすごい!:2014/01/30(木) 23:03:11.87 ID:AufVdEO2
>>108 なるほど!
確かに現実世界のくだりがダラダラし過ぎですね。
文章にしても、テーマがテーマなだけにあまり重くしては
駄目だと思ったのですが、さすがに軽すぎたようですね。
まったく気づきませんでした、直しておきます。
確かに一七年よりも十七年のほうが読み易いですね。
もう少しテンポよく話を進行させようと思います。
アドバイスありがとうございました!
>>110 ・設定は理解できるか
俺の理解力ではさっぱり。
未来らしいけどどのくらい未来で文明レベルはどうなってるのかとか、とりあえず敵がいるみたいだけど
どんな戦況なのかとか、さっぱり理解できませんでした。
・特有の三人称の使い方は受け入れられるか
これはなにを指してるのかわからないです。惨事とか絶望とかは固有名詞なんですよね? なら別に
問題ないかと。
・最後まで難なく読めたか(文自体に問題はないか)
残念ながら読み難かったです。理解できない用語が多いし、説明不足で主人公の外見が
どんななのかも、どんな世界観なのかもわからなくて、おまけに空行は多いし、アラビア数字多用で
縦書きにして読むと読み難いしで、決して読み易くはないです。
・続きが気になるか
残念ながら。
>>110 >・設定は理解できるか
全く出来ませんでした。まあ、なんか主人公が組織っぽいのの一員ぽいのはわかったけど。
きっと私の理解力が低いのでしょうが、3回ぐらい読み返してやっと理解できた、というのが多々。
>・特有の三人称の使い方は受け入れられるか
質問の意味がよく分かりませんが、三人称にはなってるでしょう。
>・最後まで難なく読めたか(文自体に問題はないか)
思い切りあるかと。これはわかり易い文章を、如何にややこしく変換できるかという罰ゲームでしょうか。
たったこれだけの文章量ですが、読者に翻訳を強制してるような感じです。苦行です。
一例を出しましょう。
>惨事の20mm近接速射砲が絶望に向けられていた。数メートルの距離で取れる回避行動には限りがある。
>数十グラムの質量が叩きつけられたとき、無類の強靭さを誇る装甲は変形して生体部へのダメージを軽減するが、
>金属が肉を引き裂く痛みは常人を気絶させ得る。
>言葉を発する余裕さえ与えず、惨事は巧みに二本の生来の腕と二本の動力腕を用いて次弾を装填する。
>絶望はひしゃげた体側を庇いながら、200kgを超す自重を素早く脚に乗せて立ち上がった。
攻撃を当ててるのか食らってるのかすらよく分かりません。
攻撃を食らった、あるいは被弾した、というのを何故ここまで難解にするのでしょう。
あるプロ作家は言いました。分かりやすく書けない人は、絶対にプロになれないと。
他、説明のないオリジナル単語も多いし、ものすごく読んでて疲れます。
基本的に読者とイメージを共有しようという意思が全く感じられません。
こういってはなんですが、作者がカッコつけた文章を書こうとして自爆してるという感じです。
>・続きが気になるか
現状もよく分からんのになるわけがない
全編この調子であれば、とても楽に一次落ちできるでしょう。
>>111 >>112 こんな痛い文章を最後まで読んで頂いて申し訳ないです
以後は一般人視点に切り替わって話が進むのでこの程度ならなんとかと思っていました……
アラビア数字と改行はもともと原稿用紙に整形する予定がないからなのですが、
何もかも考え直したいと思います
名前の呼び方が個人的には文章そのものより変だと思っていたので、
>>111さんの回答が参考になりました
いずれにせよこんなに早く評価を頂けるとは思ってなかったです。ありがとうございます
114 :
この名無しがすごい!:2014/02/01(土) 15:50:14.30 ID:E4TKLNDh
110は大江健三郎より読むのに時間がかかる。読んだ後損した気分になるし。
115 :
この名無しがすごい!:2014/02/01(土) 17:10:13.36 ID:POOUqJOV
>>115 バッサリですみませんが、正直全く面白くないです。
内容もさることながら、だらだらとどうでもいいことを書かれているので
文章的にも惹かれませんでした。
ストーリーも短すぎて何一つ始まっていないので全く気になりません。
正直何もなさすぎて晒し部分まるごといらないんじゃねって思いました。
117 :
この名無しがすごい!:2014/02/01(土) 17:31:26.39 ID:POOUqJOV
>>116 すいませんでした。感想ありがとうございました。
>>115 ・文章に面白さはあるか
平々凡々です
しかし嫌悪感はしないので良いと思います しかし主人公の行動を逐一描写するのはいたただけません 早いところ本題にいきたいところ
・読みやすいか
上記の通り嫌悪感はしません 読みやすい部類だと思います
ただ気になったのは「タンス」を「箪笥」としているところ 今時この表記はちょっと辛い
・先が気になるか
最後でようやく本題に入ろうとしている状態なので先が気になる前に飽きられそうです
大御所ならこれでも読んでもらえますが新人なら早い段階で本題に入った方が良いでしょう
・文章としておかしいところはあるか
箪笥以外は特に見当たりませんでした
・総評
とにかく早い段階で何の話なのかハッキリさせた方がいいと思います
小説で一番大事な導入を大して意味の無い情景描写に使うのはもったいない(もしかするとドデカい伏線を私が見落としているだけかもしれませんが)
少なくとも10行以内になにか読者の気を引くフレーズが欲しいです(アクションシーン、事件の発生、主人公の哲学など)
文章自体は読みやすいです あとはシナリオさえあれば完璧です
頑張ってください
>>115 1.
文章に面白さ? サビマニアとかそういうやつのこと?
別に面白いとは思わないけど、キャラ付けに一役買っているとは思います
2.
読みやすいです
3.
さすがに、日常風景切り取って気になるかと言われても……
晒し部分まるごといらないには同意です
4.
読めないほどじゃないですけど、ちょいちょい気になる所はありました
例えばうだるような猛暑とか、うだるようなが係るには、猛暑は意味が広すぎかなあ、という風に
意味は通じるんですけどね
逆に言えば、こういう細かいことを言いださなければ問題はないかと
>>115 1.文章に面白さは有るか
他の人も言うように、くどい印象。ただ意味もなく所作の一つ一つを
並べ立て、過剰な文章表現で水増ししている感じ。
2.読み易いか
本当にうまい人はそれでも軽快なテンポで読ませる力があるが、
入間人間を例に挙げるような、あまりにもしつこい文章
3.先が気になるか
プロローグとはいえ、まだ何一つ始まっていないため、何とも言えない
本題に入るため申し訳程度に「まさかあんなことになるとは」と言わせただけでは
導入の掴みとしては良くはない
4.文章としておかしいところはあるか
タンス→箪笥のように、いちいちひらいた方がいい語句もわざわざ漢字使ってるのが目につく
「ますます→増々」「せっかく→折角」など、変換で出てきたので使ってみましたと言わんばかり
まあここらへんは正直好みの問題かもしれんが、文章のくどさと相まって気になってしまった
あと、細かいところで言えば妹出てきたところの「少女の正体は何を隠そう」というくだり。
意外性もクソも無いので、もっと簡潔に書いてもいいんじゃないかな
プロローグとして必要なのは、これはどんな話か、ということを示すことだと思うので、
時系列を入れ替えてそのメインの相手との出会いをプロローグとして最初に描くなど、
少し工夫して物語を始めたほうがいいかと思います
121 :
この名無しがすごい!:2014/02/01(土) 18:20:27.55 ID:POOUqJOV
皆様、感想ありがとうございます。
実は入間人間の作品が大好きで『みーまー』に影響されて書き始めました。
あの独特な文章を私も書いてみたいと思ったのですが…
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3898.txt 【ジャンル】SF(スチームパンク)
【タイトル】スチームスピア
【評価基準】
二章終わりまでです
どこまで読めるか、続きが気になるか、設定など分かりづらいところはあるか
その他文章など指摘あれば
まだ未完ですが、一応最後までのプロットは考えた上で書いています
また、完結させるのを優先しているため、多少表現が不足しているところなど、
見苦しいかもしれませんのでご注意ください
感想に対する返事は少し遅くなるかもしれませんがよろしくお願いします
一応完成次第どこかしらに投稿予定です
【改稿】引用のみ可でお願いします
>>122 冒頭、スチームスピアの説明
スチームスピアは......スチームスピアの.......少年はスチームスピアを........
その次、門の説明
門は......門の向こうは......少年は門を......
というように冒頭が説明の羅列だけになっている。何かを登場させたら片っ端から説明させないと、という印象
その割りに、空の青だの影を落とすだの無骨で重厚だの、言いまわしに懲りすぎて頭いたい
「この文で読者に説明させたいんだ!」という文は、変な装飾をとっぱらってわかりやすく書いて欲しい
という、このジャンルまったく素人の意見でした。
>>122 主人公の戦闘が終わるところまで、これはすごく面白いかもしれない、と思いながら読んでました
刀が出てきた時は、うまいこと作り上げた世界に和を取りこんでいるなぁ、と拍手ものでした
その後は読んでるうちに、設定説明が長いな……と思い、
下層に行ったあたりで流し読みに移りました。いちおう最後まで眺めました
設定はわかりやすくなっていると思いますが、続きが気になるかと言われたら微妙なところ
何が引っ掛かったって、説明が長い
いちおう話を進めながら、人物に説明させるっていうのは徹底してますけど、
さすがに比率が説明に寄りすぎでした
もう少し圧縮できないでしょうか
しかも説明はまだまだ続きそうという
文章はすんなり読めました
書き終わって推敲すれば、多分粗もなくなるんだろうな、と
>>122 話の筋が面白いというよりは、世界観に魅力を感じて最後まで読めました
カッコ良いなあ、センスあるなあと思わせる設定なんだけど、あまりにも設定ばっかりなためにちょいとハードな印象を受けましたね
SFならこれはこれでいいと思うんですが、ラノベ(エンタメ)となるとキャラ要素が恋しいです
おそらく、親しくなってから魅力が出始めるのだと勝手に思っていますが、現状では性格がいまいち伝わってこず、
人物に惹かれることはありませんでした
この流れだと「ラノベだからキャラを強調しろ」といっているようにも聞こえますがそういうわけではなく、
人物に興味を持たせる工夫が必要だと思いました
すでに工夫はされているのかもしれませんが、それならもっと欲しいです
文章には贅肉?みたいなものが感じられず、形が良い(カッコいい)印象を持ちました
熟語を多く用いた言葉遣いや、>砂火《スパイコール》←こういうのが知的でスタイリッシュなイメージを醸し出しているように思えます
読み取りづらい部分(個人的には風景描写全般)もありましたが、雰囲気が出ていて良かったと思います
個人的には主人公とアニーの対話のあたりが興味深く読めました
でもSFは基本的に雰囲気で楽しんでいる人間なので、どう興味深いの?と聞かれても全く答えられません…
なんだろな、SF小説ってならわかるけど、ここラノベ晒しだよな
文章力高いのに気楽にゲラゲラ笑って読めないんだよな
>>126 ザーッと流し読み。申し訳ないね
まず、流し読みした理由から述べさせてもらうと。
地の文の大洪水だね?
開いて早々だね、一目見て読む気が失せるよ。読もうと思えば全然読めるけど、これを中高生に向けて読めというのは些か酷いと思うな。
自慰になりかけてる、とも言える。
さて、改善点だけど
あくまでこれは「ライト」ノベルなんだから、もっと肩の力抜いて楽に書きなよ。いや、楽に書いてこれなら申し訳ないが。
ぶっちゃけた話、会話文だけで1dp潰してしまっても構わない。多すぎると「台本みたいだね」と評価を受けることもあるけど(ソースは俺)ね(苦笑
地の文が過ぎるのは読むのが辛いから、可能な所は主人公の独り言なりで話させた方がもっと見栄え良くなると思うな。
あと、文法的な問題。
ラノベは「〜たり、〜たり」とか細かい日本語的な文法まで指摘されないけど、致命的なものが幾つかあるね?
・段落の始めは一字下げ
とかさ。
それのことなんだけど、会話文の「」には一字下げいらないから。
例
○水色に染まる、深い〜。
「ああ、退屈」
○俺は地べたに〜
〜。
○そんなこともあるのだろう、とか〜。
「〜
○が空白ね
こんな感じで、会話文の「」前には空白いらないから。
ちなみに一字下げとか面倒だったら、小説家になろうの高機能フォームにコピペして、自動字下げ機能使いな?
あれなら会話文前にの「」には空白つけず、地の文だけに空白つけてくれるから。
宣伝じゃないからご自由に。
そんなところで長文失礼
>>126 俺もライトノベルってより一般のSF小説にしか思えん
読み物にはなっているんだろうけど
もっと根本的なとこで
キャラと掛け合いながら少々緩くても作中で設定説明できればそっちがいいと思う
プロローグとしては長い
>>126 文章力は高いよ。それは自信もってくれ
ただ今の感じなら、一般のSFファンタジーの賞に送った方が向いていると思う。
>>126 文章は達者だけど字で書いたマンガって感じ、それも書き込みは多いけどコマ割りが下手でテンポも悪いタイプの……。
犬を仕留める場面は傲慢くんの存在意義がよくわからない。いや、彼の座標と絶望くんの座標を測定して、本部が犬に狙いを定めてるーみたいなことは分かるよ?
だけどそんなことを説明してテンポが悪くなるくらいだったら絶望くんがスーパー高性能な武器で犬を仕留めるってことにしてもいいんじゃないの、のちのちの場面のための伏線なのかもしれないけど今のところはテンポ悪くしてるだけに見える。
「逃げろ、敵に構うな」以後の描写だけど、絶望くんがもうちょっと混乱するか、混乱しそうな気持ちを必死で抑えるみたいな心理描写がほしかった。
なんか今のままだとひっじょーに味気ない。せっかくいきなり上官に撃たれるみたいな美味しいシチュエーションなのに……。
しかもオペレータに連絡した後は絶望くん、ぜんぜんn惨事くんのこと気にしなくなってるし。そういう世界観なのかどうかよく分かんないけど、なんで絶望くんが気にしないのかが分かるような思考プロセスは書いて欲しいです。
文章に凝るだけじゃなくて演出にも凝ったほうがいいかもしれない。
あとSFってあんま読んだこと無いけどすごい文章が硬い気がする、その割に書いてある内容はライトなんだよね。
日常描写のあたりならその世界独特の固有名詞がずらずら並んでも別に気にならないけど、バトルしてるような場面で設定説明が入るのは読んでてたるい。別段、興味惹かれるような設定でもないし。
一般勧めてる人もいるけど文章が硬いってだけで内容はライトなんじゃないかなー、冒頭のプロローグは詩的な感じで良かったけど。
えらそうなこと書いたけど素人の意見なので適当に聞き流しといてくださいー。
抑制が効いた筆致になればもっと面白い作品になると思いますよー。
>>127-130 早々に返信をありがとうございます!
確かにゲラゲラ笑って読める要素が何もないですよね。
>>128さんの「会話文だけで1DP」はすごく参考になりました
もしかしてプロの作家の方ですか!?
佐島勤さんが書かれた「魔法科高校の劣等生」に触発されて
こういう文体になってしまってます。
1章以降は2度の戦闘シーン以外女主人公(高校生)視点なので
彼らがプロということを示して伏線を張る場が他にないんです
あまり心の中で自分にしゃべったりしない性格づけで地の文は減らしにくいですし
やはりまるごと削るべきでしょうか……
皆さんがすごく優しい口調でレスして下さって勇気づけられました。
本当に感謝します
>>126 ・とりあえず読み物になっているか
なってない
無駄な情報に塗された文章の中から必要な情報を見つけ出さないと情景が理解出来なすぎる
これは高度な推理小説か何かか?
とりあえず風船やら赤外線カメラの映像やら、最初からそう書けば理解しやすいのに輪郭部の情報からながながと書いていく癖をやめてくれ、
演出的な表現は段階を踏んでからだ
全体的に読み物というより映像をそのまま文章化したものに近い
・設定は理解できるか
理解出来ない
まず惨事と絶望が何をやっていて、それはどういう意味があるかがさっぱりわからない
意図的に隠してそこは読みながら把握してくださいねって形式なのかもしれないけど、細かいスペック的な情報は多くてちぐはくになってる
登場人物の変な名前やら初心者だのといった重要そうな情報もその中にまぎれて把握がしづらい
>>126 ・とりあえず読み物になっているか
読み物にはなっていますが、少々重い感じがします。
・設定は理解できるか
以前の晒しよりは書けていると思います。
とはいえ、プロローグの部分で設定をどこまで理解させる気があるのか不明なので、作者様の言う"理解できる"であるかは不明ですが。
気になるのは、細部にわたり書き込みすぎてリーダビリティが落ちていることかと。
設定や雰囲気が感じられるよい文章だとは思いますが、濃淡を意識するか短く纏めたほうがよろしいかと思います。
その点でみると、前回の晒しは比較的読みやすく、両作品の良いところを組み合わせて次につなげて欲しいと感じました。
なんにせよ、評価基準は冒頭だけでは判断しづらい部分もありますので、同じような判断基準で今後晒されるなら、もう少し分量が欲しいと思いました。
評価基準にはありませんが、冒頭の引きで見れば前回の晒しのほうが好印象でした。
>>126 >とりあえず読み物になっているか
とりあえずって基準でいいならyes
>設定は理解できるか
理解はできるけど面白さに繋がってるか……? って言うと微妙かな
情景描写は割りとうまく描けているんだけど、人間のほうはまったくもって描けていない
初陣の緊張感とか先輩に裏切られた衝撃だとかがまったく伝わってこない
小説というか報告書を読んでいるような感じ
序盤だけこうなら別にいいと思うけど、今後ともこの文体で続くようだとキツイ
>>135 最後まで読んだがゴミとしか言えない
直すべき箇所は構成全般
なんつーかもう、「よい子のみんな! 頭のおかしいクリエイターが〜」のAA張りたい
男子高校生の日常やるならそれこそ男子高校生の日常のペースでギャグを挟めよって思う
>>135 夜の学校に侵入したあたりまで
理由は、もしかして本当に女の子も大して出ないままこの感じが続くのか、と思ったため
試しに最後の方を見てみました。最後の方ではヒロインが出てましたね
何か直すとしたら……まあ、構成ですかね
展開として大事なのはわかるんですけど、序盤の男同士で色々やるパートが長いというか
あと、ところどころ何が起こったのかわかりにくい部分がありました
推敲の段階で気付いて直せる範囲だと思いますが
それと無駄な悪行は入れる必要があるのか
地力はありそうな感じがするんですけど、いかんせん方向性が……
劣化俺ガイルになりそうな感じ
でももっとサクサク展開すれば需要はあるのかも
そんな感想です
>>135 1、最後まで読めたか、または途中でギブアップした箇所と止めた理由
半分ほど読んで、その後は斜め読みで最後まで。
2、直すべき箇所。
物語が散漫としている印象でした。
何をしたいかが伝わってこないと言いますか、軸になる線を意識しながら書いたほうがよいと思います。
あとは、一つ一つのギャグを引っ張りすぎかなと。
好みの問題かもしれませんが、ギャグ部分を短縮して話を進めていけば、もう少し読みやすくなるのではないかと思いました。
3、もし最後まで読めた方、今後の展開にどういう期待が持てるか。または持てないか。
この調子で書いていくなら、期待は持てません。
>>131 >>133-134 >>136 ありがとうございます
自分の原稿のどこがダメなのか、
皆さんのおかげですごく具体的に分かるようになってきました!
直すことができるかどうかとは別問題ですがorz
特に
>輪郭部の情報からながながと書いていく癖
>映像をそのまま文章化したものに近い
>濃淡を意識するか短く纏めたほうがよろしい
>抑制が効いた筆致になれば
>報告書を読んでいるような感じ
といったご意見が身に沁みます
>>138 こんな文章が書けるようになりたいです
そういった表現方法はどうやって思いつけばいいんでしょうか……
>>141 前回の晒しがどういう文だったかは未読で
過去スレで他の方の感想を見た程度です
◆最後まで読めたか
ワード換算二ページ目あたりから流し読みになり
二章冒頭、鬱病がどうと言い出したところで脱落。
◆良かったところ
かなり早い段階でヒロイン候補が出てきたところ
◆改善したほうがいいところ
というより、かなり細かいことを含めて個人的に気になったことですが…
・算用数字と漢数字がごちゃまぜ
・千尋とユウリが路上ライブをやっていること、ユニット名の由来、評判
さらにふたりが中学の同級生であるという情報まで知っているのに
なんで千尋が男子の間で高嶺の花だという話を知らないのか違和感
・そんな高嶺の花と一緒にライブに行ったんですよね?
一章でいきなり数日後に飛んでいますが、その間、主人公はもちろん館山も
そのライブがどうだったか一切話しなかったんですかね。イントロの会話から思うに
サウザンズのライブに誘われたなんて話、真っ先にするような…
・イントロ部分から察するに、主人公と千尋はお互いにただのクラスメイトという認識だったような
印象を受けるのですが、そんな奴にあっさりと親友の病気のこと普通バラすかな…
なんだか、書きたいシーンと設定だけが先行してしまって
物語というかストーリーの流れになりきれていない印象を受けました
143 :
この名無しがすごい!:2014/02/02(日) 18:50:52.10 ID:dY8s7D/Z
144 :
142:2014/02/02(日) 18:52:22.75 ID:eM2CYjU5
なんで千尋が男子の間で高嶺の花→なんでユウリが男子の間で高嶺の花
でした。失礼致しました
145 :
この名無しがすごい!:2014/02/02(日) 18:54:42.00 ID:dY8s7D/Z
すいません、多少グロテスクな描写があります
色々ご意見ありがとうございます。
>>136 最後まで読んでくれてありがとう。構成がやばいのはうっすら分かってました。
まあなんかイビツですね、ギャグやりたいのかシリアスやりたいのかどっちつかずな感じ。
>>137シーンシーンがくどい上に枝道にそれまくってるのが原因ですね。
俺ガイルはひねくれてるけど読みやすくていい塩梅の作品だと思います。あれくらいのさじ加減にできない自分の力量不足を感じました。
>>139やっぱりくどいですね。
議論スレのほうにも書かれてましたが、主人公がクズ野郎が問題みたいです。
クズが成長する話もあるけど、拙作は半分近く進んでダメ人間がうだってるだけなので
メインプロットの動きの悪さに繋がってる気がします。
実は自分でも一年くらい迷走しまくってて、ここで評判悪かったら封印するつもりで晒しました。
そんなのを読ませてしまって申し訳ありませんでしたが、忌憚の無い意見が聞けて踏ん切りがつきました。
どうもありがとうございます。
>>143 1、面白いか?
いいえ
2、笑えたか?
この質問に驚いた。もしかしてこの話ってギャグかコメディだったの?
3、改善点
もうちょっと身の丈にあった表現を覚えた方がいい。
無理に背伸びして捻った表現をしようとしておかしなことになっている。
例えば、Y字切開が正しいとか、切り方に拘るなら、もうちょっとそこを細かく書くべきでは。
ざっと見、キャラクターの描写や情景は書けている。が、地の文がただの説明にしかなっていない。
シナリオのト書きにすぎない。
せっかく女の子が真っ裸で解剖されてんだから、そこをゴシックホラー張りにねちっこく描写してほしい。
カップ麺の蓋だの焼き肉だの、安い。
ていうか、今思ったけど、もしかして「笑えたか」って質問、この安い描写についてだったのか?
4、どこまで読めたか?
「勘のいい読者ならうんぬん」
勘の悪い読者だったので、いきなり「『僕』は存在する(キリッ」と言われても気づかなかった。
勘の悪い読者なんかいりませんよねごめんなさい。と閉じた。
>>143 1、面白いか?
普通に読める文章だとは思いましたが、特に面白さは感じませんでした
謎めいたキーワードは散りばめられていますが、そのどれもどういうものかという
説明がないので、やや置き去りにされている感覚です
2、笑えたか?
ギャグがあったことに驚きました
3、改善点
・この文量にしては、有名無名含めていささか登場人物過多ではないかという印象を受けました。
謎は全て解けたということは、この続きは解決編なんですよね?
晒し部分の限りでは主人公・白露・伏見・音無の四人で充分話が回せるんじゃ…?と思います。
・主人公が何をしたいのか解らない
本人が否定するその瞬間まで、主人公はSOSを発しているのは伏見だと思ってたんですよね?
で、本意不本意はともかく主人公のやるべきことは、SOSの発信主を助けること。
仮にも助けたいと思っていた相手に対して、手を刺したり火に顔突っ込んだりするなんて
不死身を確かめるためだとしても、ただの基地外にしか見えない
・少し日本語として気になる部分がある
>大嘘を吐きつつ教室を見渡してみたが
この書き方だと大嘘(この場合「冗談だ。クラスメイトなのに知らないわけないだろ」の台詞)を言うのと
同時にという意味になりますが、これって文脈的には台詞を言ったあとの行動ですよね?
・>アンパンを一つずつ購入した→アンパンを2つ/二人分購入した…の間違いなのかな
4、どこまで読めたか?
流し読みで一応最後まで
5、その他
違っていたら本当に申し訳ないと思いますが
それでも明らかに某作品を意識していると思わずにはいられません
厳し言い方で気分を悪くされるかもしれませんが、劣化西尾かと
個人的に好きなタイプの話ではあるので、続き含めて頑張って欲しいと思います
149 :
この名無しがすごい!:2014/02/02(日) 21:29:30.61 ID:dY8s7D/Z
>>147 コメディ要素を濃くしたつもりでした。
恥ずかしながらカップ麺云々についても、
ギャグのつもりだったのですが、完全に滑っていたみたいですね。
いっそ解剖シーンはねちっこく書き直そうと思います。
プロローグの締め方も、変えようと思います。
アドバイスありがとうございました!
>>148 無駄な登場人物については、指摘されて初めて気づきました。
一応解決編の後にもう一波乱起きる予定なのですが、
それでも明らかに不要なキャラがいるということに気付きました。
実は主人公がキチガイという展開なのですが、
そこらへんの描写も序盤から露骨にするべきですね。
文章に関しても直しておきます。
>>明らかに某作品を意識していると思わずにはいられません
はい、意識してます。
やっぱり分かるものなんですね・・・。
アドバイスありがとうございました!
早速書き直します。
151 :
この名無しがすごい!:2014/02/02(日) 21:58:44.58 ID:+ApUsWTF
>>143 >【評価基準】
>1、面白いか?
いいえ
>2、笑えたか?
全く 終始あのAA的な真顔
>3、改善点
下記
>4、どこまで読めたか?
一応最後まで
化けしか読んだことない俺でも西尾維新の影響を感じられたが、リスペクトには至っていない印象を受けた
全体的にひねかたが陳腐で、ちょっと小説を書き慣れてきた人が奇をてらってみた範囲から抜け出せていないのでただ単に、それも相当読みにくいだけの説明を羅列しただけに感じる
前の人もあげていたが解剖シーンなど特にだな
ただ気分が悪いだけでジャンル特有の気持ち悪さがないので全然印象に残らない
それでいて地の文がこれだからとにかく読みにくい
あまり文章をこねくり回さずに怖がらす、そして不快感を突き破る爽快感の描写を練習してから手を出して見ては?
>>143 大したことないことでも、こっちに書いた方が、
という意見があったので少しだけ
勘のいい読者は正直笑いました
読者じゃなくて、せめて君とかあんたとかにするべきだと思います
あと小説におけるギャグっていうのは、
基本的にキャラクターが自発的に言う(ように表現する)ものだと思っています
地の文で露骨にやったり、キャラクターに言いそうにもないことを言わせたりすると、
どれだけ発想が良くても滑ります
もちろん例外は世の中に溢れかえっているとは思いますが
全体的に作品に作者が出てきすぎかなあ、と
153 :
この名無しがすごい!:2014/02/02(日) 22:22:43.15 ID:dY8s7D/Z
>>151 ・ジャンル特有の気持ち悪さ
・不快感を突き破る爽快感の描写
なるほど。
何が欠けているのかよく分かるご指摘です。
アドバイスを受けて読み直すと、
解剖シーンをもっとおどろおどろしくするべきだと思いました。
アドバイスありがとうございました!
>>152 >>全体的に作品に作者が出てきすぎかなあ、と
このキャラはこんなことを言うか?
など、そういった部分をちゃんと考えていませんでした。
もう一度ゆっくり読み直そうと思います。
アドバイスありがとうございました!
>>150 ◆文章は読めるものになっているか
読めた
◆主人公に苛立ったりしないか
大丈夫
◆ラノベの新人賞は冒頭で勝負が決まるらしいが、これは冒頭としてどうか
まずまず
◆続きを読みたいと思えるか
目の付け所は良いと思います
先日、風俗行ったら人生が変わった というバナーがうるさいので
本を買って読んでみました、ぶっちゃけ読めたもんじゃなかった
しかし映画化するらしい
要は、人を引きこむ話なんて単純明確な方がいいってことだと思います
このお話は良かったです。
失礼かもしれませんが単純(分かりやすい)かつゲーム性もある。
上手に引っ張れば、読者がドキドキしそう
>>143 ◆面白いか?
なんか面白い気もする
読ませる話でなかなか強烈
◆笑えたか?
?
◆改善点
その他でまとめます
◆どこまで読めたか?
これはすごい、非常に読みやすい文体です
◆その他
出だしがすごいですね
エログロでしょうか?
グロは読者を選んじゃうから、諸刃の剣と思いますが
受賞作でも、強烈なのが時々ありますもんね
ロゥド・オブ・デュラハンでは、冒頭で手足を切断され逆に縫われた少女たちがってのが
ありましたし、
個人的には嫌ではないです
>>150 1.文章は読めるものになっているか
一応読めるが、くどい
2.主人公に苛立ったりしないか
ババアなどの口調に、個人的に少々思う部分はありますが、それ以上に
DTとか日本始まってんなという言葉の方にイラッと来ました
ラノベでネット用語など見ると閉じるタイプなんで、個人の好みの問題だと思ってください
3.ラノベの新人賞は冒頭で勝負が決まるらしいが、これは冒頭としてどうか
世界観をつらつらと書き並べている作品よりは、読みやすくて好印象です
ただ冒頭ではないですがラノベの新人賞に応募するのであれば
大学二年生を高校二年生に置き換えた方がいいのでは?
4.続きを読みたいと思えるか
まったく。構成とか特になく、ただノリと勢いで書いているのかなあという印象です。
157 :
この名無しがすごい!:2014/02/02(日) 22:56:19.50 ID:dY8s7D/Z
>>155 >>なんか面白い気もする
ありがとうございます!
グロテスク過ぎるのもどうかと思ってギャグを挟んだのですが、
どうやら完全に滑ってしまったようで、
いっそホラー的な描写を徹底しようという結論に達しました。
>>(グロいの)個人的には嫌いじゃない
ありがとうございます。
躊躇いが消えました。
アドバイスありがとうございました!
>>126 ◆とりあえず読み物になっているか
魔法科高校の劣等生に触発されたと書かれていたので
丁度手元のにありましたので
読み比べてみました
あなたの文体は非常に迫力のあります
ただ、まだ序盤というだけに、動機づけがあまりよく分かりません
劣等性では序盤は、お兄様大好きな可愛い妹が現れて、兄は微妙でで……といった
よくありがちな分かりやすいけど興味深い掛け合いが
かれこれ20ページくらい、そしてキャラ紹介にページを費やしてます。
その間、専門用語は、CADというこの世界の言葉が24ページに、
そして掛け合いがあり、また新しい専門用語、
やはりまず、キャラの性格や心情をもう少し分かりやすく表現して、
読者を引き込み興味も持たせれば
もっとドキドキするお話になりそうだと思いました
でも、まだまだ序盤、冲方先生の蒼穹のファラナーオープンニングは
専門用語連発でバトルバトル。いきなり置いていかれ感があり
おいおい、なんなんだ?と混乱して読んでましたが、
この後、昔に振り返り、個々のキャラの魅力を書いていました
そこで読んで一安心。そして、あっ、うまいな、なるほどね!
だから、これから、これから!
すいません、誤字です。
↑蒼穹のファラナー → 蒼穹のファフナー
>>158 あまりちゃんと読んでないんですけどひとまず
・読みやすいか
ちゃんと読まなくても内容が入ってくるくらいに読みやすいです
・最後まで読めたか
・面白いか
言及できるほど読んでません、すいません
・その他、改善点などなんでも
とりあえず味気ない理由……と言えるのかわからないですけど、
仕方なく入れているのかと思える、ほとんど意味のない独り言
三人称は当然、登場人物の思考を作品に入れにくくなるわけですけど、
キャラクターの発言はそれを描写できる、基本となる部分です
それで「よし」みたいな何の意味もない言葉が続くということは、
ほとんどキャラクターの思考や個性が見えないということ
特にこの作品は三人称の純度が高く、
結果的にほとんど客観的な事実を語るだけになってしまっています
地の文が延々と続くのは基本的に良くないですけど、
それは適当に誰かにしゃべらせればいいというわけじゃなくて、
意味のないことをしゃべらせないと、地の文が延々と続いてしまう状況がまずよろしくないかと
色々な原因を一言でまとめるなら、キャラクターに感情がこもってない。でしょうか
あと、地の文は1字下げでいいですけど、「」は1字下げはなくていいので……
>>158 改稿可ということで少しだけいじりましたけど、どうでしょう
事実をねじ曲げてたら申し訳ありません
高校の帰り道、真田信一は信号が青に変わるのを待っていた。
「……っ」
自転車に足を掛け、つま先でペダルをぐるぐると回す。
歩道の信号が青に変わるのを待ちきれなさそうにしている理由は一つ。
(姉貴にティーガーを壊されたらたまんねぇ)
ティーガーとはドイツ軍の戦車の名前である。真田が戦車をこよなく愛することになった、原因となる戦車の名前だ。
通販で注文したプラモは、真田の記憶が正しければ今日の午後に届くこととなっている。
しかし、真田の趣味に理解の無い家族は、それを受け取る際に雑に扱う可能性が高い。過去の苦い経験を思い出して、真田はさらに気持ちを急がせていた。
真田の隣に犬を連れたお爺さんが立ち止まる。
道路の向かい側には買い物帰りと思しき自転車に乗った主婦。
車線側の信号が青から黄に変わる。
「よし、待ってろよティーガー!」
真田は回していたペダルを止めると、信号が赤に変わると同時に道路へと踏み込もうとして、次の瞬間、今までに感じたことのないような衝撃を受けた。
164 :
この名無しがすごい!:2014/02/03(月) 02:01:56.72 ID:y9h79yGe
165 :
122:2014/02/03(月) 02:14:47.82 ID:6B/DVebw
皆さん感想ありがとうございます
>>123 確かに、他の方も言っているように説明に偏り過ぎた感じですね
言い回しは思いつくままに書いていったので、もう少し適切な表現の
取捨選択に気をつけたいと思います
ジャンル素人はむしろ大歓迎で、そういう人でも面白く読めるかという点が気になっています
>>124 説明文ではなく、自然な会話の流れで読者に示そうと心がけてはいましたが、
確かに説明一辺倒になってしまっていたかもしれません
続きが気になるほど話が動いてないのは確かなので、もう少し展開を早めるようにしたいです
設定はこの後も小出しに説明されるので、やっぱり辟易しそうですかね
>>125 キャラ要素の点は指摘の通り、強調できてなかったです
すんなりと理解できるような語句にしようと気をつけてはいたので、
いい印象を与えられたのであれば良かったです
風景描写は自分でもイマイチだと思っていたので精進します
引き続きロダには残してますので、興味があれば一言でもいいので感想よろしくお願いします
スチームパンクをよく知らない人の感想もぜひ
>>135 1、最後まで読めたか、または途中でギブアップした箇所と止めた理由
ソープ行った話の所でギブアップ。
理由は完全に個人的な感想になりますが、品がないから。
主人公の男友達のオナラ描写とかいらないし、主人公が下種い。
ナチュラルに喫煙してるし、悪意持って女子テニス部の部室に進入してるし、
ラブコメの主人公がやる事じゃないよ。良くないタイプの不快感しか抱かない。
ある意味リアルなのかも知れないけど、俺はそんなリアルをラノベに求めていないです。
2、直すべき箇所。
上で書いた所に尽きる。
3、もし最後まで読めた方、今後の展開にどういう期待が持てるか。または持てないか。
最後まで読めなかったので割愛。
4、その他なんでも
文章自体は読み易かったし、コメディもしてたと思う。
1、で挙げた不快な要素がなければ、若干序盤の展開が遅い意外は面白い作品だと
感じただろうに、残念。
>>158 全部読んだ。面白くなかった。
一行明けが多いのは無視するとして、なぜ()を多用して独白で書こうとするのか。読んでて気持ち悪い。
描写ができないから独白に頼ろうとしているのではないか。これなら一人称にした方がいい。
特に主人公がいない場面、三人称でないと描けないシーンがほとんどなかったので。
話が始まるまでが長い。
何かおかしな状況に巻き込まれたのはわかるが、それがなんなのか、危険なのかラッキーなのかすらわからない。
状況がわかるのが15DP目と遅いので、1DP目でヒロインと出会って、2DP目で逃げながら状況説明させたほうがいい。
それから三人称が味気ないのではなくて、主人公に目標がないから味気ない。
魔術師同士の戦いに巻き込まれてパラレルワールドに飛ばされたから元に戻りたいと漠然と考えているだけ。
自分からは動こうとしない。周りに流されてばかり。
こんなの主人公じゃなくモブキャラ。なんの魅力も伝わってこないし、読んでてつまらない。
もっと主人公に元の世界へ帰ろうとする切実な目標を持たせたほうがいい。
人の後についていくのではなく自分から判断して行動するようにしたほうがいい。
ストーリーに障害がないため起伏が乏しい。一本道。
ただ道を歩くところを見せられても何も面白くない。キャラ紹介も会話でするのは無意味。
行動で見せてこそ魅力となる。困難を乗り越えてこそキャラは光る。
今のところ設定や世界観に新しさをまったく感じなかった。
手垢のついた話のため解かりやすくはなっていた。
何か一つ光るものがないとお金を払ってまでわざわざ読む気にはなれない。
>>143 1、面白いか?
正直あまり。
2、笑えたか?
所々クスリとするレベルでなら。
記憶の消し方は定番だけど面白いよね。
3、改善点
所々誤字脱字が目に付いて、作品に入り込むのを阻害されちゃいました。漢字多めで
どちらかと言うと固めの文章だけに余計。
所々場面転換が唐突に感じた。
読者になにを楽しませようとしているのかが伝わってこなかったです。雰囲気も謎解きも
萌えもその他の要素も、娯楽作品として中途半端だったかと。
4、どこまで読めたか?
焼肉パーティー終了後から流し読みになって最後まで。
5、その他
個人的に、作中で大きなウエイトを占めている解剖やグロ描写に興味が持てなかったので
全体的にあまり楽しむ事ができませんでした。
本当は改善点に入れようかと思ったんだけど、個人的な好みの問題だと思うのでこっちで。
あと、どうしようもない事だけど、お札を買う場面でお札(おふだ)とお札(おさつ)って紛らわしいよね。
>>150 ・文章は読めるものになっているか
読めない事はないけど上手くはないと思います。どちらかと言うとまだ改善の余地ありかと。
・主人公に苛立ったりしないか
苛立つ事はなかったですが、共感も理解もできませんでした。まぁ、まだ冒頭なので
これからでしょうが。
・ラノベの新人賞は冒頭で勝負が決まるらしいが、これは冒頭としてどうか
冒頭で決まるかどうかは知りませんが、良くはないと思います。
・続きを読みたいと思えるか
正直あまり。
>>150 全部読んだ。少し文章が冗長。
内容はうだつの上がらない主人公が勢いだけでヒーローになってしまったというだけ。
冒頭としては弱い。これに6DPは多い。2DPぐらいにまで削れる。
主人公の自分語りがいらない、繁華街やババアいらない。
いきなり朝起きたら見知らぬ女の子が全裸でベッドに寝ていた、ヒーローになってしまったで充分。
この先どうなるかすら提示されていないから続きを読みたくなるはずがない。
はたして主人公は○○できるだろうか?をできるだけ早く出すこと。
>>158 ・読みやすいか
まず、全体として不必要な空行が多くて読み難いです。
文章も読み難いです。小馴れていないと言うか、ぎこちない。日本語の間違いも目に付きます。
市販の本を読んで、文章がどう書かれているか研究してみると良いかと思います。
・最後まで読めたか
残念ながら。
・面白いか
これも残念ながら。
・その他、改善点などなんでも
真田君と言う人がよくわからない。妙に冷静だったり、かと思えばなんでもない所で声が裏返ったり
動揺したり、キャラづけがしっかりできていないのでブレているのだと思います。
>>164 ・オネェ口調の主人公に対する印象
あんまり良くないです。嫌悪感を覚えるほどじゃないけど好感は持てないし、感情移入や
自己投影はできないですね。
・主人公の行動原理、目的が明確であるか
明確ではあると思います。ありきたり感は否めませんが、これは今後の展開次第で
補えると思います。
・読みやすいか
普通に文字を追える程度には。
面白いか
現状では面白くないです。まだ物語始まった所で、面白くなるとしたらこの先でしょう?
・今後の展開に期待できるか
個人的には、ジャンル的にあまり。
・その他なんでも
この長さでこれ以上付け加える事はないです。
173 :
この名無しがすごい!:2014/02/03(月) 08:55:52.24 ID:W4bnGHMh
>>168 場面転換の唐突さは気付きませんでした。
そういった部分にも気を付けようと思います。
アドバイスありがとうございました!
お札とお札については確かにそうですね。
なんか賄賂を渡しているみたいに解釈されそう・・・。
>>141 ・最後まで読めたか
読めた
・良かったところ
大きく破綻しているところがない
文章が素直で台詞も多めで読みやすい作品に仕上がっている
作品の方向性もはっきりしている
音楽もの
・改善したほうがいいところ
イントロダクションが全体の1/10以上ってさすがに長すぎではないか
それに掴みも弱い
いい曲はやっぱりイントロの頭から違うもので
たとえばあの有名なグランジの代表曲なら最初の三秒でピンとくる
まず冒頭にひとつ強烈な引きがほしかった
サウザンズの路上ライブしてるシーンを持ってくるとか自殺未遂してるとかなんでも
中盤以降のエピソードも日常的なものが続いて
青春ものらしさはあるけどやっぱりちょくちょくインパクトのあるイベントがほしい
そして全体的にリズム感が悪いというか
作品の起承転結がどこにあるのか分かりづらい
・気に入ったキャラクター(いたらでいいです)
めんどくさい子が好きだからユウリちゃんはそれなりにかわいいと思いました
あと銀髪の人これはまた微妙なライン攻めてきたなーと感心しましたね
この作品は活字だけで読んでいると一般に近い青春ものに見える
だから銀髪なんてファンタジーが出てきたときは周囲から浮きすぎだろ……と思った
しかしいざアニメ絵の挿絵がついたらどうなるか
そこまで想像してみると銀髪キャラは意外と悪くない
パパ聞きみたいなアニメ的でありながらドラマ的でもある雰囲気に仕上がりそう
ただ彼女の作中の扱いについては投げやりというかなんというか
もうちょっとフィーチャーしてやってもよかったんじゃないかと思います
どっかで一曲歌わせてあげるとか
なんて言うか良くも悪くも中高生っぽい感じ
うまく改稿すれば設定を減らしたエンジェルビーツみたいな作品になりそう
ポイントはやっぱり構成のリズム感だと思います
音楽も小説もリズムですよリズム
176 :
122:2014/02/03(月) 18:36:35.15 ID:6B/DVebw
177 :
135:2014/02/03(月) 21:27:08.57 ID:a8cQiuw0
>>166 なるほど、主人公の不快さは今後の課題ですね。
個人的にはこういうタイプの話もラノベに落とし込めたら面白いかなと思ってるんですが
落とし込む作業がまったくできてなかった感じです。青汁を粉で飲んだ感じ。
もっとライトで可愛い按配にする方法が浮かんだら一から書き直してみます。
ありがとうございました!
>>122 >>176 ◆読みました。ドキドキしました
ぶっちゃけ面白かった
臨場感あふれるとても丁寧な文章ですね
世界観はとても良かったです
ドラマとしては、これからですね
続きはとても気になります
執筆頑張ってください
>>122 そうそう、スチームパンクで思い出したのがサクラ大戦です(ちょっと違ったかな)
表現手法がかなり難しいですが、うまく表現できればファンの多い熱いジャンルですよね
>>122 1.名称
Welcome to World's Edge!というところからして、スチームスピアでは英語が用いられているのですか?
個人的に、名称が英語であるというところはアドバンテージにならないと思うのですよ。
英語はリアルで幅を利かせているのでその分リアル臭さがあるじゃないですか。それが異世界っぽさを損なうほうに作用すると思うのですね。
・スチーム(steam 蒸気)+スピア(sphere 球/spear 槍)、
スピアって球という意味ですよね。都市が球状でもありませんし、塔の名前になりません。
槍という意味かとも思ったのですが、「蒸気の槍」という意味だとしまりがないですよね。
事件が起きて塔がこのあと霧散するよという死亡フラグを連想します。スピアの由来をよろしければ教えてください。
・重力の泉/スプリング(spring 泉)+グレイブ(grave 深刻な):
重力をいう gravity は -ity がついてはじめて名詞なわけですよ。それを取り除いてgrave グレイブにしたら形容詞にしかなりません。
英語は形容詞+名詞の順にならべますから、それにも反しています。逆にグレイブが名詞だとすると of が要るでしょう。
英語にのっとるなら「ザ・スプリング・オブ・グラビティー(the spring of gravity)」にかえることをおすすめします。
・蒸気騎兵/スチマロイド(steam+-(and)roid)、
馬のように人が乗らないけど四足だから「騎兵」? なぜ騎兵なのでしょう。
スチマロイドのほうも、スチーマロイドじゃないのはなにゆえ?
>>164 ◆オネェ口調の主人公に対する印象
主人公だったんですね……
評価基準を読まず、読み進めたので
最初はいわゆる雑魚キャラかと思いました
でも……改めて読むと、これは新しいカモ
いえ、よく考えたてみたら、愛着がもてるかもしれません
中高生の男子が真似て、あらたな現象を巻き起こせるかも
でも、イレギュラーすぎて好き嫌いがはっきりしちゃうようにも……
◆主人公の行動原理、目的が明確であるか
はい
◆読みやすいか
はい
◆面白いか
目的が明確なので、これからに期待
◆今後の展開に期待できるか 、その他なんでも
おもしろそう!
手作りロボット対決は、リアルで大好きです
ジャンク屋さんも出てきたので、これからどんな新作のロボができるのか
とても楽しみです
私も、タミヤ工作セットのPICマイコンとjetCで不思議なロボコンを作りました
だからではないんですが、近未来ならではの
それらしいうんちくが飛び出したら
興味津々になります
・テクノクラシー(technocracy 技術官僚の支配)
「科学区」と意味合ってなくないですかこれ。ルームのようにそのまんまな名前とテクノクラシーのようにあえてずらしている名前があるのが違和感ありますね。
・オートマトン(automaton)
よくある単語ですよね。これは悪くないと思います。
2.KATANA
そもそも論として、刀は人を斬るための武器じゃないですか。でこの世界はスチマロイドが兵器として一般化しているんですよね。
で、スチマロイドって体がたんぱく質ってわけじゃないですよね。ならなぜソウは刀なんて持ってるんですか?
護身用にならないじゃないですか。(実は何か条件がそろうと光って鉄切れる伏線かも?)
思うに、東洋の剣や!どや!って見せたいだけなんでしょう?
刀のかわりに、小さめのスチームロイドをポケモンみたいに一体連れてきてることにするのがよいと思います。
3.階層
私はスチームパンクは存じあげないのですが、この手の都市は貧富の差が居住する階層に反映されていて、
金持ちほど下層(地上から運ばれる食料が多少早く手に入る、権力持ってる名家は長く住んでるから下層に愛着があるなど)で
貧乏人が上層になりそうなものですが、どこにだれが住むかバラバラなのがよくある形なんですか?
【アドレス】
http://wanabees-2.appspot.com/serve/W00005.txt 【ジャンル】 SFファンタジー
【タイトル】 未定
【評価基準】
12DP程度です。電撃に向けて書いているのですが、色々悩んでしまって筆が折れそうです。
背中を押してもらってこのまま頑張るか、バッサリ切ってもらってゴミ箱へぶち込むかの判断をつけるために皆さんの意見を伺いたいです。
具体的に何に悩んでるかというと、整合性も何もあったもんじゃない(気がする)って点と、
世界観やら主人公の設定やらを伏せてあえて冒頭進めているんですが、これじゃあ読者ついていけないだろと思えて仕方ない点です。
ちなみに世界観と人物背景は晒した部分の次の章から始める予定です。
箇条書きにすると以下の通りです
・冒頭掴みは成功しているか
・読み物として読めるか
・続きが気になるか
・書きなおした方がいいor続けた方がいい
・その他なんでも
忌憚なき意見よろしくお願いします。
>>183 序盤だけだから、文章の感想だけ書くと
いらない情報が多くて、必要な情報が足りてない
直道とナティバの外見描写ないよね?
あと、地の文でなんでも説明しすぎ
冒頭で「八月。外は寒いが中は暖かい。」も意味不明で混乱する
あと、食われた生物が養分になってクソになるのに宿主って何なんだよ 言葉おかしいだろ
185 :
183:2014/02/04(火) 01:25:04.53 ID:LOJ40hbY
>>184 おっしゃる通りだと思います。
自分のくどい文がほんといやです。
直道とナティバの外見描写は、暗くて何も見えないから(直道)、体内にいて外の様子はわからないから(ナティバ)です。
8月はほんと自分の悪い癖でました。宿主は完全自分の語彙力が足りてませんでした。
言われて初めて気づいた。猛省します。
>>183 ふむ、私はこれをやめるべきのほうに一票を投じます。
ケガしてから不死身化した16才で戦ってるスレたエージェント主人公が美少女の胸もみなどしつつ事件に放りこまれてギャーとなるも解決する話ってことですよね。
でその不死身化した状態の事件の一コマが冒頭の胃の中に入って脱出、っていうことなんでしょう?
まったくテンプレじゃないですか。個人的にこういうバカそうなノリのラノベは勝てる気がしません。
賞に送っても「はいはいテンプレテンプレ」になると思うんですよね。
もう少し別の設定のほうがいいと思います。
188 :
183:2014/02/04(火) 01:44:46.83 ID:LOJ40hbY
>>187 まぁ概ねそんな感じです。
設定悪いですか……。
前回電撃四次までいけて設定とオリジナリティそれぞれA評価2つついて褒められたので、
ちょっと本気でショックです。もうどんどん自信がなくなる。
>>183 ・冒頭掴みは成功しているか
残念ながら。
世界観やら主人公の設定やらを伏せてあるのでついていけないです。
世界観やら主人公の設定やらを伏せて物語をはじめる時は、主人公も知らない(覚えてない)
設定にしないと読み手は戸惑うかと。
・読み物として読めるか
読めない事はないですが読み易くはないですし、あまり面白くもないです。
・続きが気になるか
微妙。文章が読み易かったら読もうかなと思うくらい。
・書きなおした方がいいor続けた方がいい
この選択肢なら書き直した方が良いと思います。
ゴミ箱へぶち込む事はないと思いますが。
・その他なんでも
与えられる情報から頭の中で情景を描き辛いです。
食道内の描写がなんか食道っぽくなかったり、暗闇で明かり落として気付かないとか、
もうちょっと描写を考え直すと良いと思います。
190 :
122:2014/02/04(火) 01:53:17.92 ID:CIBb4FDZ
>>178 >>179 >>180 >>182 感想ありがとうございます
名称に関してですが、この世界では「そういうもの」だと受け取っていただきたかったです
一応設定としては、「かつて栄えた文明が一度滅んだ後の世界」を想定しているため、
現在の英語文法などとは違うものとして考えてほしいと思っています
言い訳のようになるかもしれませんが、諸々の名称については
それなりの理由付けも設定してはいるのですが、後半の方で説明するつもりでした
議論スレで言われていた英語文法に合っていない、というのも承知の上でしたが、
やっぱり気になる人もいるようなので、考え直したいと思います
同様に、刀である必然性も後々で出すつもりだったので、ご容赦頂きたいです
3.階層については特にスチームパンクにおける通例があるわけではなく、この作品内でのみ
通じるものとしてお考えください
頂いた意見を反映して完成にむけて頑張ろうと思います
引き続き、削除はせず残しておくので気が向けばぜひお願いしますm(__)m
>>191 ・問題点
文章がくどいと言うか、一文が長すぎて読み難い点。
現状において、この作品独特の色と言うか個性が見えない点。
・良いところ
展開が速い所かな? もっとスムーズにしてもいい気もしますが……。
>>183 目がさえて眠れなかったので、読みました
なんか酷評されぎみですけど、個人的にはけっこう面白いんじゃないかな、と
設定の伏せ具合もこれくらいでいいのでは
少なくとも色々な種類のナティバがいて、ある程度戦える戦力が人類にあって、
主人公は事故の後にサイボーグ化して、体内に入る能力を得ていると
それくらいは予想できるので、序盤を読み進めるにはこれくらいで充分
でも確かにもう少しくらい見えやすくしてあげた方が親切かもしれないですね
展開には先が読みやすい部分もありますけど、まあ序盤ですし当然かと
他の晒しって先が読みにくいんですけど、それってただ話に脈絡がないだけですし
問題というか課題と思うのは、ちょっと重すぎる地の文
不必要な説明の削ぎ落しは欲しいですね
あと、いまだヒロインとの接触が物理的なものだけというところ
多分4次で落とされたのも、あまり人間関係を描くのが得意ではないことが原因な気がしますが、
まあこの辺りは今後ヒロインとの関係が、どう展開するかわからないので邪推というものですね
実は地の文の重さで飛ばし読みしましたけど、
久しぶりに無駄なシーンばかりで構成されていない晒しを見たので、
どう続くのか確認したい気持ちはあります
続けるなら文章校正と整合性取りを頑張ってください
194 :
183:2014/02/04(火) 02:48:03.63 ID:LOJ40hbY
>>189 >>主人公も知らない設定にしないと読み手は戸惑うかと。
自分の中にあった違和感の正体がわかりました。カンペキそれです。
ああぁこんな単純なことに気付かなかった自分が情けない。
もっと読者に親切な文章こころがけて、もう一度初心にもどってやり直してきます。
>>193 地の文やっぱり重いですよね。何度指摘されても治らない。
軽くないと、自分も書いてて苦しいって悪循環です。
シーンや展開はこのままで、見せ方をもっと意識して一度文章構成全部見なおしてみます。
課題は文章力と文体にあるのが再確認できました。
面白いと言っていただけのを励みに、がんばってみます
>>192 感想ありがとうございます。
文章はまだ推敲前なのでくどかったのかもしれません。頑張って直したいと思います。
あと良いところで展開が速い所というのは分かるんですが、もっとスムーズにしてもいいというのは
何をスムーズにするという意味なんでしょうか?
>>195 削れる文章があるんじゃないかと言う意味です。
文章がくどいと言うのと共通する内容なので、推敲で治るなら問題ないかと。
>>196 なるほど、確かに無駄が多いように感じます。テンポが悪いですね。
ありがとうございました。
>>183 文章はうまいと思います、上の方が言うように設定の伏せ具合も。
今の部分では、化け物の腹の中ということさえわかれば今のところ読み進められるので、
これはこれでいいんじゃないでしょうか。
つかみとしては微妙です。
せっかく化け物の腹の中なのに、
美少女を発見して何とか生かして帰ろうというのがテンプレすぎるので惹かれません。
あと、あの切羽詰まった状況で胸を触ってマシュマロ・ホイップ・クリームというのも世界観ぶち壊しのような気が。
ただ、ここから世界観の説明が始まるというのなら、
マウントディノバがいる世界がどういう世界かは結構気になります。
他に書きたい話があるんでなければそのまま進めてはどうでしょうか?
電撃で4次まで行ける実力があるのなら、
批評に左右されるよりは自分を信じて駆け抜けたほうが良いと思います。
>>198 途中でギブ、場所は私もうつ病とか言い出した辺りです。
うつ病って社会的に注目されている結構重いテーマなので
軽々と使わないほうがいいと思います。
この小説のメインテーマでもないわけですし。
多分うつ病の方がこの小説を見た感想は、
うつ病はそんな病気じゃない、だと思います。
いっその事「楽しくなければ死んじゃう病」みたいな、
ユウリが自分で言っているだけのような嘘病気にしてはどうでしょうか?
文章的には普通に読めましたし、読みやすい方だと思います。
ただ、展開がダレるというか惹かれるものがないので、
段々と読むのがしんどくなりました。
(私がユウリにハマらなかったのも原因だと思います)
あと、ミクスチャーロックとか、モッシュとか音楽用語の解説がもうすこし欲しいなと思いました。
その辺に目をつぶるとライブの様子とかはリアリティがあったので、良かったと思います。
あと、音楽というのはあまり晒しでも見ないので目の付け所としてもいいと思いました。
>>191 話としていらない部分が多すぎる
この話なら能力の説明やいきなり地下へつれて行かれたところから初めてもいい
>>183 主観的に答えますので参考程度にしてください。
冒頭のシーンは漫画ならまだしもライトノベルではなかなかきついかと思います。
映像が浮かびにくいし読み進めるのに労力を使うから目が滑ります。読む気力をそがれるというか・・・・・・。
書き直したほうがいいのは間違いないでしょうが、ゴミ箱行きレベルかどうかは分かりません。
冒頭がつまらない、あるいは分かりにくい作品でも面白くなっていく作品もあるでしょうし。
ただ、面白いかどうか分からない作品を、つまりは信頼のない作者の作品を、「これからおもしろくなるだろうから頑張って読もう」とは思えないと思います。
つまり何が言いたいかというと、いくら四次選考まで残った作者だといえども、冒頭がこれだと下読みさんや編集が斜め読みをしてしまうんじゃないかなということです。
早い段階でつまらない、読みにくいという印象を与えてしまってるような。これを取り返すのはきつくないですか。
読み物としては読めます。文章も悪くないと思います。続きは気になりませんが。
今思いつきましたが、早い段階で会話をいれると変わるかもしれません。これだけでだいぶ変わるような気が・・・・・・。
203 :
この名無しがすごい!:2014/02/04(火) 13:37:50.58 ID:ECMhgVWl
>>203 ・どこまで読めたか
プロローグまで
まずよくわからないモブキャラの名前、日本なのに訳の分からない研究所、そしてやたらと腹が立つ悪人の口調が目につきました
どちらかというと文章が回りくどい感じがします。もう少し軽量化した方が良いと思います。
設定は良いと思います。執筆頑張って下さい
>>203 なーんか全体的に読みにくい
ルビふった方がいい漢字がちらほら
日常シーンが続いてバトルが始まった当たりでなんとなく切った
現代日本なのに何故ロックハート?
研究施設から豪邸への場面転換は三行空けといた方がいいんじゃね
異形二人の性格や口調に明確な差別がないからどっちが喋ってるかよくわからん
>悪魔の哄笑を思わせる轟音
どんな音やねん
>望月の奴吐くだろうな、吐くんだ
誰???何を???
あと少々特殊な手段がゲシュタルト崩壊してる
勿体ぶりすぎやろ
ヒロインのノリはかなりいいと思う
206 :
この名無しがすごい!:2014/02/04(火) 17:53:09.97 ID:ECMhgVWl
>>204 モブキャラではなくヒロインの姉なのですが、
確かに最初の段階では国籍不明のモブキャラにしか思えませんね。
単に女性とだけ書こうと思います。
悪人のムカツク喋り方についても、やり過ぎたと反省しています。
貴重なアドバイスをありがとうございました!
>>205 日本なのに何故ロックハートなのか?
やっぱり違和感があるみたいですね・・・
後々説明されるのですが、
最初の段階では名前は伏せておいたほうが違和感がないですね。
>>異形二人の性格や口調に明確な差別がないからどっちが喋ってるかよくわからん
なるほど!
言われてみれば確かに!
望月さんが誰なのかも、後々説明されるのですが、
確かに最初は名前を伏せておいたほうがいいですね。
>>ヒロインのノリはかなりいいと思う
ありがとうございます!
でも、たぶんその人ヒロインじゃないです。。。
207 :
この名無しがすごい!:2014/02/04(火) 17:53:47.84 ID:ECMhgVWl
>>205 貴重なアドバイスをありがとうございました!
208 :
この名無しがすごい!:2014/02/04(火) 22:32:26.15 ID:0PBiujs8
>>198 バンドものと聞いて読んでみた感想
まずカタカナのネーミングセンスが絶望的にやばい
小物臭が滲み出てて後で言及する表現の陳腐さとあいまり現実のバンドに当てはめて想像することが出来ない
バンドものでしかも小説なんて好きな人しか読まんからあなたが好きな曲や歌詞から分かりやすく引用してみたら嬉しい人がいるかもしれない(邦ロックは詳しくないのでそのあたりから引用してたならすまん)
あと専門用語の出し方
アサシンズとは違うミクスチャーロック、どうでもいいその描写一つで大事なアサシンズを全否定してる アサシンズはロック由来のジャンルいろいろ混ぜてあるんでしょう
だがしかしアサシンズが吸収したとするジャンルが普遍的すぎて全く新しくない
売れないバンドの大袈裟な帯コメントの様で大変しらけた
和製ジャンルでいうミクスチャーのことならラップの名前出してミクスチャーの名前は出さずに描写したほうがいい
モッシュが起こるようなライブなんて魅力を表す大事な一要素なのになんで一言で済ますのか
ギターの音が歪むなん言われてもなんのことかわかるわけがない
最後に
アサシンズライブ開始前の空気からこの時間が惜しく感じるまでを冒頭にしてみては?
この冒頭って今やる必要ない
>>203 ◆面白いか
最初は丁寧に読んでいたのですが
途中から流し読みで読ませていただきましたので
勘違いがあるかもしれません
◆削るべき部分はあるか
たぶん、私の読解力の問題なので……
◆どこまで読めたか
最後まで読みました
◆その他、改善点
もっと面白くなりそう
しゃれた良い言い回しもたくさんあった
なんか迫力もありそう
ただ、んん? となったのは地の文もチラホラと……
私のような 読解力のないヘタレ読者には少々厳しいです
「が、しかし」「が、そして」 と続く文面がたくさんございました
二重接続詞を使った文面の前後をもうよく見直されてみてはどうでしょうか?
分かります……おっしゃりたいことは分かるのですが……
接続詞の二重使用は、感情を強く表現できる面白い手法ですが
多用されると、すべてが太文字に見えて疲れます
そして、その前後を要注意しなくてはいけません
日本語レベルの低い私にはなんとも言えないのですが……
検索して読み直してください
同じことを数回羅列しています
敢えて最重要でない個所は
もう少しスマートにされてもよいのではないでしょうか? すっきりすると思います
別に国語のテストをしている訳ではないので、そんなに神経質になる必要はないのですが
読者にスムーズに理解させてあげないと、そのたびに脱線させてしまうので
折角書かれたのにもったいないと思って書きました、ごめんなさい
終盤は、妙に読みやすくなって勢いもあり良かったです
そこからのエピローグも余韻が残って、読後感がありました
ドキドキしました
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3907.txt 【ジャンル】ラブコメ?
【タイトル】犬耳天使と6つの約束
【評価基準】
始めての作品です。勢いで書いて見て、「あれ? これ読み物になってるのかな?」と物凄く不安になってしまったので、晒してみました。
プロローグ、1章入るまでです。
なので、「読み物として読めるか」「面白そうか」「続きが気になるか」「文章のおかしいところ、その改善点」等、指摘頂ければ嬉しいです。
最後まで読めるか、というのは、この短さなので……でも、それでも最後まで読めないほど酷い気もしてきたので、一応……お願いします。
批評もあるはずなのでお願いします、その上で改善点頂ければ尚嬉しいです。
>>210 確かに、初めて書いたんだなあと言う感じでした
気さくに語りかけてくる一人称は読みやすいですが、いろいろ情報不足
犬耳少女の外見くらいは描写してください
それよりも、内容が既視感ありすぎで残念です
朝起きたら裸の美少女がいて、転校してきて・・・で?っていう ありがちすぎ!
文章はこれからいくらでも伸びると思いますが
いまのところ独自性やセンスが全くなさそうなのはどうかなと
栴檀は双葉より芳し、って言いますしね・・・
>>210 読み物にはなってるんじゃね
拙いっちゃ拙いが、これについては細々と考えるよりも書きまくって慣れろって部分が大きいし
面白そうか〜ってのは、まぁ……ベタなラノベですねっていう感じ
テンプレ嫌いの人は酷評するだろうけど、俺は別に嫌いじゃない。展開だけなら中堅プロと大差ない
これはこの作品が凄いって言うよりも、冒頭パートはプロでも差別化するのが難しいところ、っていう意味ね
ただプロは、冒頭パートが終わったあとでしっかりとした差別化や味付けをやってくる
だからこの作品も続き次第
>>209 確かに同じ言い回しがとても多いですね。全然気づきませんでした・・・
>>終盤は、妙に読みやすくなって勢いもあり良かったです
終盤でやや集中力が切れていたのですが、
むしろそっちのほうが読み易いみたいですね。
もう少し肩の力を抜いて書こうと思います。
貴重なアドバイスをありがとうございました!
最後までお読みいただいてありがとうございます!!
215 :
この名無しがすごい!:2014/02/05(水) 10:39:54.22 ID:eSBe9g7g
>>141 >>最後まで読めたか
いちおう鬱病発覚まで読んだ
続きも読もうと思うけどスレの話題が流れそうだからここまでの感想をとりあえず
>>良かったところ
嫌なキャラがいなかったこと
あと文は読みやすいと思う 説明過多になってないからかなと思った
>>改善したほうがいいところ
千場と下條の違いが最初は分からなくて混乱した
千場は序盤の言動から「あ、あの」とかよく言うタイプのドモリ系かと思ってた
それとも鬱の複線だったのかな
あと千場が鬱っていうより躁鬱って感じがした
俺は鬱についてよく知らないけど、そういう病の人って「死んでやる!」みたいに
気合い入れて宣言するのかな?
後半でフォロー入るなら無視してくれて構わないんだけど、
そうじゃないなら別の病名を使うか、もう少し鬱について調べてみるべきだと思った
・気に入ったキャラクター(いたらでいいです)
上にも書いたけど全員いいと思う
若干主人公の鈍感がすぎると思ったけど作品のカラーだし
まだ途中までしか読んでないから中途半端な感想でゴメンね
>>212 情報不足……なるほど。ありがとうございます!
内容については、そうですね……
そう思われないよう、もっと工夫してみます。
貴重な時間を、私なんかのためにさいていただき、ありがとうございました。
>>213 ひょうかありがとうございます。
なるほど。他と決定的な差別化を図るためにも、もっと工夫を凝らしたいと思います。
>>210 文章に関しては描写不足です。
読み物になってるかと言われればギリギリでアウトです。
展開に関してはテンプレすぎるのでこの部分だけでは続きは気にならないです。
最初の作品ということですので、これから勉強して下さい。
個人的に気になったことを2つほど。
犬耳少女というファンタジーと考えればつっこむのが野暮なのかもしれませんが。
朝裸で布団の中にいた美少女がどこに同じ高校の制服を持っていたのか?とか、
一緒に登校した時点で転校とかそういうのを疑ってもいいんじゃないか?とかが気になりました。
>>210 短かったので最後まで読みました。
・読み物になっているか
ツッコミどころはありますが、小説にはなっていると思います。
・面白そうか
展開自体は悪くないと思いますが、文章力不足のせいか
そこまで面白くは感じませんでした。
続きは書いてあれば読んだと思いますが、探したり待ったりしてまでは
読まないと思います。
・文章のおかしいところ、その改善点
まず、個性的な文体だとは思いますが、尖りすぎていて……というか感性的すぎて
読みづらい部分が何箇所かありました。もう少し読者の理解しやすいような文体に
アレンジしてもいいかもですね。
あとヒロインの描写ですが、『栗色のショートボブ〜』の所で初めてイメージできて、
それまでは犬耳の生えた形而上学的な何かとしてイメージされていました。
読み返してみると少し手前で『ショートカット〜』とありましたが、完全にスルーしてたみたいです。
できれば登場した辺りで明確な外見を印象的に提示して欲しかったです。
最後に、この小説は読者に語りかけるタイプの一人称で書かれており、それ自体は個人的に好みなので
気持ちよく読めましたが、所々でメタ的な視点が入るために少し混乱してしまいました。
例えば、『この子可愛いなぁ^q^〜そろそろこのテンション疲れた。』の流れでは、
主人公が本心でこのメスを可愛いと感じていたのか、それとも可愛いと感じている演技をしていたのか、
あるいは作者が、この主人公のテンションに対して何かしら潜在的な不安を覚え、ソレに対する予防線として
無意識のうちにこの表現を使ったのか、などなどと考えてしまいました。
もちろん、これが後の伏線なのであれば、しめしめといった所だと思いますが。
指摘ばかりになってしまいましたが、あくまで個人的な感想なので参考程度に受け止めていただければと
思います。初めての作品ということですが、それでこれだけ書ければ十分だと思いますよ。
十分……充分で思い出しましたが、作中のじゅっぷんが充分に見えてしまいました。
あと、『本当』が何度か出てきた時に、『本当』の文字がゲシュタルト崩壊しました。
>>217 評価、ありがとうございます。
なるほど、確かにその通りですね。
どこに制服を隠し持っていたのか、とか、そういうのをもっと早く疑わせるようにしてみようと思います。
ありがとうございます。
>>218 評価、丁寧なご指摘をありがとうございます。
ミウの描写について、布団で見た際に書いて見たら結構良くなった気がしました。ありがとうございます!
メタはごめんなさい。鋭いですね、ご指摘通り不安を感じてしまい、少し入れてみました。
混乱させてしまって申し訳ないです……消しました。
改善点まで細かくアドバイス、ありがとうございました。
>>220 個人的にはこのラッシュの中で一番面白かったです。
私が一人称が好きなのもあるんですが、
冒頭から引き込まれまれて、
文章的にもこなれてるのでつっかえることなく、
気がついたら読み終わってました。
気になったのは冒頭の自殺とそこからのゲーム制作部の落差でしょうか。
サラサラと読みつつも冒頭の自殺の部分が頭にちらついてました。
冒頭が重すぎてすぐには頭が切り替えられませんでした。
下記どうでもいいツッコミ。
ソースコードはいらないんじゃないでしょうか?
つけるにしてもインデントがないと読めたもんじゃないと思います。
ゲームのコードとかになると、どうやったって乗せきれるもんじゃ無いですし。
素人がいきなりC++使っているのも少し違和感が。
後、コードのif文の一番最後のこの部分は、単にelseでいいと思います。
>else if(a%4!=0)
>>220 ◆面白いか
はい
勢いがあって読みやすい
なんかワクワクした
◆どこまで読めたか
全部読んだ
◆改善点
特には
◆その他
C++ 懐かしいです
昔、
C++とダイレクトXでクソゲ(主にパズルとシューティング)を量産していたので
それを思い出してドキドキしました
うるう年の算出、確か情報処理の教科書の最初の難関でしたっけ
懐かしいです
>>220 ・面白いか
勢いが最後まであり、面白い。
ラストのいきなりラブな展開に、
これからどうするのかハラハラわくわくした。
・どこまで読めたか
最後まで読んだ
・改善点
わざとなのかもしれないが、主人公自身の描写がほしい。
二話冒頭、誰がTwitterをしたいと申し出たのかわからなかった。
(二話と区切りっているのだから、一言欲しい)
・その他
自殺はちょっと引いた。
リアルゲームのステマ? せめて伏字にした方が。
>>220 ・面白いか
俺個人はあまりゲームを嗜まない人だと断った上で、あまり面白くなかったです。
・どこまで読めたか
「今日、パパもママも家にいないの……」まで。
・改善点
一章から投稿作換算で10枚分以上読んでも話が進まない点。
元ネタを知らない人にはなにが面白いのかさっぱりわからない遣り取りが延々続く点。
あと、誤字脱字や間違った日本語がちょくちょくあったので、そこ。
・その他
出だしはなんか謎めいていて興味を惹かれました。冒頭で興味を惹かれる作品は貴重だけに
その後の停滞が残念。
現状だと、客層がゲーム好きに限定されてしまいそうな気が。
ジャンルラブコメならもっとラブコメっぽさを前面に出して、ゲームの知識がない人でも興味を
持てるようにするか、いっそゲーム好き相手に特化するかした方が良いと思います。
>>220 上の方と同様、さほどゲームに明るくない身としての感想です
◆面白いか
面白いとは感じませんでした
◆どこまで読めたか
プロローグはしっかりと読み、後は流し読みで最後まで
◆改善点
青春、ラブコメ、加えて舞台は現代なのでしたら、無理に難しい言葉を使わなくても良いのでは?
「風呂から上がって自室のベッドで横臥していると」のような記述が個人的にはとても違和感がありました
あと、ちょいちょい日本語がおかしいのが気になります。
◆その他
出だしが良いという方もいるので、完全に個人の好みの問題なのだと思いますが
プロローグから面白くないです。上でも述べましたが、文章がくどいというかわざとらしいように感じます。
《冒頭引用》
俺が『ゲーム制作部』に入部する決意を固めたのは、小学校時代のクラスメイトが自殺したからだ。
具体的には、蟻雲高等学校に所属する桐嶋渚が、校舎の屋上から落下して、全身がひしゃげて死亡したからだ。
いや、それではあまりに脈絡がないので、もう少し詳細を説明するとしよう。
↓
小学校時代の同級生が、校舎の屋上から落ちて、全身がひしゃげて死んだ。
だから俺は『ゲーム制作部』に入ることにした。
……これではあまりに脈絡がないので、もう少し詳しく話そうと思う。
くらいのシンプルさでいいんじゃないかなとあくまでも個人的に。
ところで、冒頭だと「かつてのクラスメイトが死んだから、ゲーム制作部に入る」と書いてありますけど
一章では「屋上に入りたいから、ゲーム制作部に入る」という風に、行動理由が変わってしまっている気がするのですが…
>>220 ・面白いか
自分が極度のゲヲタのおかげか、楽しく読めた
文章も読みやすい
部員達のキャラも立っていたし
・どこまで読めたか
全部
・改善点
ゲーム制作の話が長いかと。自殺の件を知りたいのに、こっちが進まず延々と青春をされても・・・
幼なじみちゃんが電話の内容を話してくれても良かったかも?
上でも言われているけど、実際のゲーム名を出す必要性が感じられなかった
いや、好みのゲームで、登場人物の性格を表しているのは分かる。タリアちゃんとかそのまま直球だし
でも、それってゲーム内容を知らない人には伝わらないでしょ
・その他
最後のラブコメシーン、ちょっと展開が早すぎるのでは?
いくら深夜テンションだとしても、違和感が・・・
>>220 > ・面白いか
あんまり
> ・どこまで読めたか
半分くらいちゃんと読んで、残り半分は流し読みで全部
> ・改善点
良し悪しはあると思うけど作品全体の雰囲気を統一した方がいいかなと思った
> ・その他
改善の余地はあると思うけど読みやすかった
冒頭はミステリアスな雰囲気ですごくよかった。でも、ラブコメなのに人死に出すってどうなのとも
そのせいで本編の内容が暗くなって、ラブコメとはいえないかなと思った
自殺で釣っておいてそのことにはほとんどノータッチで話が進むのは酷い
屋上に行きたいだけなら職員室に忍び込んで鍵を盗むとか非合法的な手段もあるだろうし、
部活に入るとしても屋上行くだけなら幽霊部員でよくね?
キャラが凄く薄く感じた。セリフと行動でキャラ付けしてるだけで性格を見せるエピソードがない
まあ序盤だしその辺はしかたがないかなとは思うけど
【アドレス】
http://wanabees-2.appspot.com/serve/W00010.txt 【ジャンル】魔法学園モノ
【タイトル】魔公少女
【評価基準】
・地の文の「です、ます調」について
・読みやすさ
・キャラづけ
・その他なにか気づいたこと
【その他】
小公女をベースにした魔法少女モノ、というコンセプトで試行錯誤中です。
冒頭のみ、3000字ちょいです。
現在の仕上がりに自己評価として不満点が多く、一から作りなおすことを検討中です。
冒頭の原稿用紙換算約9枚で話し筋が見えない、ライトノベルらしさが足りない等に苦慮してます。
よろしくおねがいします。
>>221 ありがとうございます!
そう言っていただけると嬉しいです。
冒頭の雰囲気を重くし過ぎたのかもしれません。
メリハリをつけたつもりだったのですが、やり過ぎだったようですね。
確かにそこはelseだけでいいですよね。
昔書いたコードをそのままコピペしたのですが、
ヒロインが突っ込みを入れるシーンくらい入れるべきだったかもしれません
お読みいただいてありがとうございます!
>>222 ありがとうございます!
そうです、一向に入門編から続きが出ない例のテキストです。
そこらへんの小ネタも伝わったようでうれしいです。
お読みいただいてありがとうございます!
>>223 少し展開が早すぎたかなと思ったのですが、
不要な情報が多いとの指摘をいただいたので、そのまま書き続けました。
そう言っていただいてホッとしました。
わざとではありません。
なるほど、確かに誰が喋っているのか分かりませんね。
初めて気が付きました!それと、やはり冒頭は重過ぎるようですね・・・
お読みいただいてありがとうございます!
>>224 個人的にはゲームファン以外の層も意識していたのですが、
もっと序盤からラブコメ部分を強調すべきなのかもしれませんね。
誤字脱字ありましたか。もう一度読み直します。
お読みいただいてありがとうございました!
>>225 なるほど
文章をもう少し軽くしたほうがいいですね
現代の高校生はあんな言い回ししませんものね
行動理由に関しては、
親友が死んだから屋上に行かなければならない。だからゲーム制作部に入った。
という論理展開になっています。
しかしなるほど、そこらへんの描写も丁寧にするべきですね。
お読みいただいてありがとうございます!
>>220 ・面白いか
結構いい出だしじゃないですか。読ませますね。素晴らしい引きと読みやすい文章。
面白いと思います。
・どこまで読めたか
全部読みました。
・改善点
ゲームやプログラムの名詞、単語にしっかり解説をつける。あるいは過度に出さないことです。
主人公や周りのフォローがいるでしょう。
例えば「サイレントヒル4プレイしたことある?あの名作ホラーゲーの」とか。
「グラビティデイズだのパペなんたらだの、何故この人達は相手も知ってる前提で話すのか、知らんがな。」
とか、そういう主人公との認識のすり合わせですね。ゲームに詳しいなら解説いれるべきだし
詳しくないなら、置いてけぼりされてるというのを主人公が認識し読者との剥離を防ぐべきかと。
プログラムも同様です。何してるか、ぐらいの解説はいれましょう。
まさかまともに読まれるとは思ってませんよね?必要です。
何時間で出来たすごい!ッて書かれても、読者には何一つピンと来ません。
どうすごいのか解説して下さい。
・その他
このキスがラブコメ担当であり、ミステリー上の仕掛けが含まれてないなら、唐突すぎると思います。
主人公に早々に疑念を抱かせないと、まずいかな。
物語上で主人公が受けている感情、と、読者がこう主人公は受けているだろうと予想する感情に、
溝が大きいと、読者はこの主人公は合わない、と途中離脱します。
一言解説するだけでぐっと良くなるのが多いので、注意するといいかと。
文章は読みやすく面白いです。今後に期待ですね。
>>226 ありがとうございます!
なるほど、
確かに幼馴染に電話内容を喋らせたほうがいいかもしれませんね。
ラブコメの描写と自殺事件の描写、
それらのバランス感覚を間違っていたようですね。
ゲームネタ、
分からない人がうざく感じないように上手くいれていこうと思います。
ラブコメ展開にも説得力を持たせられるように、心理描写を増やします。
お読みいただいてありがとうございます!
>>227 雰囲気は統一します。
読み直したら別物みたいな雰囲気になっていました。
なるほど、やはり自殺の件にもっと言及すべきですね。
それと、幽霊部員では駄目な理由はちゃんとあるのですが、
確かにあれだと伝わりにくかったかもしれません。
非合法な手段に関しても、地の文で否定させるべきでした。
お読みいただいてありがとうございます!
>>231 ありがとうございます!
ゲームネタには解説をいれるべきですね。
主人公がゲームをまったく知らないという設定を活かすべきでした。
あまり説明すると中だるみすると思ったのですが、
あまりにも説明不足ということに気付きました。
プログラムに関しても、もう少し説明をすべきでした。
キスは完全に深夜のテンションです。
やはりあれは唐突で説得力に欠ける展開に見えたかもしれません。
そこらへんの心理描写も増やしていこうと思います。
お読みいただいてありがとうございます!
>>220 もう自殺とかいいから
プログラミングの基礎を教える話にすればいいんじゃないかな
需要はあると思う
>>228 「お父様、馬車をお止めになって!」
>それは曇天の冬の日のことでした。
この文体からしましたら、天使の羽のような粉雪が今しも舞い降りてくるような空等々、工夫の必要がいると思います。何と言っても冒頭の一文です。
>それだけにソレーユは紺青の瞳を輝かせてなりません。
この後も(なりません)が出てきますが、取り換えた方がいいと思います。後の(なりません)はともかく紺青の瞳につづく(なりません)は文法から「行っても間違っていると思います。
>ゆるやかな坂道を転げ落ちる馬鈴薯を追いかけて、ちいさな女中が走ってきまして。
一見して女中と決めつける要因としてあげられるのは、女中の服装をしていたと言う事でしょうか。ならば背格好、女中らしい姿形を書きこんでいった方がより読みやすいと思います。
>女中の瞳の奥底に、なぜか、白刃の如く妖しくも美しい光輝を垣間見たのです。
いきなり垣間見るのは如何でしょうか。人称がぶれていませんか。
>女中は発条の切れた時計のように息を止めます。雅な令嬢に粗相をしたのですから女中は心の臓が凍りついたように怯えていたのです。
ここも人称がぶれているように感じます。
とりあえず此処までのうちで文章のおかしな処を指摘させていただきました。
全体として綺麗な文章で、素敵なお話しと思います。情感にあふれ、しっとりした雰囲気も素晴らしかったです。より一層の精進をのぞみます。
>>234 なるほど
面白いアイデアですね
しかしそれだと根本から変わってしまうので、
書き直すのではなく、別の作品で試してみようと思います
アドバイスありがとうございます!
>>235 ご感想ありがとうございます。
わりと想定外の評価を頂いてしまいました。この方向性に自信がもてなかったのですが見つめ直してみたいと思います。
ご指摘の点もおおむね納得です。慣れない文体でしたので、人称ブレや記述不足等など散見…。とても細かく指摘していただき、ありがたく思います。
>>それは曇天の冬の日のことでした。
>この文体からしましたら、天使の羽のような粉雪が今しも舞い降りてくるような空等々、工夫の必要がいると思います。何と言っても冒頭の一文です。
この書き出しは狙って平易な、「むかしむかしあるところに」のような語り口を意識してみたものでした。
しかしながら確かに平易すぎる書き出しで、ライトノベルの読者層を意識した場合には掴みが弱いという感もあります。
元ネタの小公女の冒頭が……
> ある陰気な冬の日のことでした。ロンドンの市中は、非常な霧のために、街筋(まちすじ)には街燈が点り〜(以下省略)
な為、そのオマージュ? を兼ねて「ある陰気な」を「それは曇天の」とした形です。
作風全体としてどこまでライトノベルらしい体裁に近づけるか苦慮していますので、ご指摘ありがたく参考にさせていただきます。
【アドレス】
http://wanabees-2.appspot.com/serve/W00011.txt 【ジャンル】タイムスリップ物
【タイトル】トランシーバー(仮)
【評価基準】
序章と一章の部分になります。よろしくお願いします。
・どこまで読めたか
・面白いか
・文章は読みづらくないか
・続きが気になるか
・その他なんでも
あと、情感を出すために序章部分を普段の文章より少しくどく書いてみたのですが、
それが成功しているか?スッキリ書いたほうがいいか?
【改稿】 可
>>238 ・どこまで読めたか
最後まで。
・面白いか
まだ面白くはないけど、興味を惹かれる展開でこれから面白くなりそうな期待感はある。
・文章は読みづらくないか
漢数字とアラビア数字が混じってたり、アラビア数字の中でも全角と半角が混じってたり
十五歳と一五歳が混在してたりで読み難いけど、他は概ね問題なかったかと。
一般的にはラノベは縦書きなので漢数字に統一が基本、十五と一五はどっちでもいいけど、
個人的には十五の方が読み易いと思う。
あと、文中の「?」の後ろは一文字開けるのも基本。その辺の文章の体裁を整えれば、
普通に読み易いと思います。
・続きが気になるか
うん。
・その他なんでも
今の段階で言う事は特には。
内容で気になる事は幾つかあるけど、今後の展開次第だろうと思うので。
・情感を出すために序章部分を普段の文章より少しくどく書いてみたのですが、
それが成功しているか?スッキリ書いたほうがいいか?
普段の文章がどんなのかわからないけど、情感伝わってきて良かったと思うよ。
>>238 最後まで拝読しました。
なかなか流暢な語りでいい文章だと思います。
実にスムーズに読めました。
ぜひ完成させてください。
・冒頭で結姫と主人公のやりとりをほんの少しでも見せておいたほうがいいように思います。
結姫というのがどんな人だかまったくわからないので、主人公の悲しみがもうひとつ伝わりません。
「また明日ね」と短く会話を交わすシーンを入れるだけでも変わってくると思います。
・名前が同じだから見知らぬ相手に会いに行く、というのはちょっと動機として弱いんじゃないかと。
もしかしたら相手が頭のおかしい奴で殺されるかも知れないのに。
電話の相手が何か重要なヒントを漏らして、主人公が「これは絶対に会って聞き出さないと」と
駆り立てる何かがあるといいと思います。
>>238 >・どこまで読めたか
最後まで
>・面白いか
まだなんとも
>・続きが気になるか
あればもう少し読みます
設定と目的が開示されただけで、まだ何も物語が動いていないので
>・文章は読みづらくないか
>・その他なんでも
まとめて
物語の内容にまだ動きがないので大半が文章についてになっちゃいます
読みにくいんですが、それは感情表現的にくどいからではなく、単純に語順だったり、語彙だったりがおかしい、或いは単に冗長なだけではないかなと
で、例を挙げるのに冒頭を少しだけ引用させてもらいます
>僕の家の通りを挟んだ反対側にある家には、僕の幼馴染、清水|結姫《ユウヒ》が住んでいた。生まれた時から十五歳になるまでずっと一緒だった。だったというのは、もう住んでいないからだ。
まずこの部分
「僕の家の通りを挟んだ反対側にある家には」これ早速微妙ですよね
長い言い回しのわりに位置関係を即座に把握出来ませんし、別に主人公の感情は関係ない部分です
「生まれた時から〜」の部分以降は主格にあたる部分が省略されていますが、前後二文でそれが変わっています
それを記述なしに接続するからおかしくなるかと
>今結姫の家は空き家になり、駅から徒歩三分にある不動産屋の窓ガラスに、二千五百万で貼りだされている。
次にここ
これは接続の後半部で主語に対して相応しくない表現がされている為に、意味は分かりますけど無理やり二文を繋いだように見えてしまいます
>彼女の家がそういう状態になってからもう二年になるが、今でも電気のついていない家の明かりを見るたびに、今日も帰りが遅いのかな?と思ってしまう。
最後に
これは語順、表現が適切でなく読みにくいパターンかと
で、まとめて手を入れると
僕の家の向かいには、清水|結姫《ユウヒ》という少女が住んでいた。
生まれた時から十五歳になるまでずっと一緒だった幼馴染だ。「だった」と過去形なのは、彼女がもうそこに住んでいないからに他ならない。
今、結姫の家は空き家になり、駅からほど近い不動産屋の窓ガラスには、清水家の間取り図が二千五百万という値段と一緒に貼りだされている。
そんな事になってからもう二年になるけれど、今でも明かりの点いていない彼女の家を見るたびに、僕は「今日も帰りが遅いのかな?」と思ってしまう。
あくまでも一例ですけど、こんな具合にするかなと
で、本編に入っても語彙や語順の引っ掛かりはなくなりません
なので、主人公はこれでもかってくらいに結姫のいない空虚な日常をアピールしてるんですが、それが今一つ伝わってこないなと
まあ個人的には、根本的に「くどい文章」≠「深い感情表現」で、むしろ饒舌であればあるほど、嘘臭くなると思うんですが
とにかく、主人公の虚無感や厭世感、喪失感を出したいなら、台詞や行動、周りリアクションを上手く使って、文章自体はシンプルにした方が伝わるんじゃないだろうかと
そんな感じです
>>238 ・どこまで読めたか
最後まで読めました。
・面白いか
興味は惹かれます。
以降、どのようにオリジナリティを出していくかが焦点になると思います。
・文章は読みづらくないか
シリアスな文体で、淡々としている所は読みやすいと思います。
ただ、若干助長気味。
もっと短い文で区切っていった方が、いいと思います。
それと、動きが少なく感じます。
序章は、主人公の思考を読み上げる部分と割り切れば、淡々として良いです。
ですが、第一章になっても同じような文体のため、
説明文を読まされている気分になります。
場面が想像しにくいです。
主人公を引き止めた教師が一言発するだけでもいいので、
描写にするべきだと思います。
例:
「……お前、ちょっと残れ」
教師が僕だけを指差し、呟いた。
もう6限も終わり、淡々と帰る準備をしている時だった。
どうやら、僕が進路調査票を空白で提出したのが、原因らしい。
職員室で、進路について説教をされた。ついでに、「日頃も身が入っていない」と生活態度についても言われ続けた。
退屈な一時間だった。
あれから二年――
みたいな感じはどうでしょうか?
空白感を出すための狙った演出なら、むしろ変な指摘をして申し訳ありません。
ただ、読み物として、もっと描写を増やしたほうがいいのではというのが、私の意見です。
・続きが気になるか
気になります。
リープものならば、二転三転した後が鬼門になりますので、
それをどう対処するか、ぜひ読んでみたいです。
・その他なんでも
未来や過去と通信できる機器という発想は、既存の作品がいくつもありますので、
物語にどのようなオリジナリティを出していくのが、非常に気になります。
まだ始まったばかりで、どう動くか予想ができません。
大きなシステムの構築を期待しています。
>>141>>198です。
皆さんご感想ありがとうございます。
また、お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。
作品の方はまだ晒しておくので、どんどんご感想をくれると嬉しいです。
>>142 作中で感じる違和感は「二次元だから」と自分の中で納得できるようなことに対しては、テンポを重視して直さないようにしています。
しかしこれはあくまで自分目線の違和感なので、もっと読者目線でものを考えられるようにしないといけませんでしたね。未熟でした。
また、この作品は処女作なので「書きたいこと」が先行してしまっているのは多分事実です。もう少し構成を考えられるようにしたいです。
>>175 起承転結はもっと意識できるようにしたいです。これも構成力が足りないせいですね……。
気に入ってくれたキャラクターがいたことは嬉しく思います。
特にユウリのようないわゆる「重い女性」や「病んでいる女性」が一般的にウケが悪いというのはわかっていたので、なおさら嬉しいです。
また、「エンジェルビーツ」は観たことがないのですが、そんな有名で人気のある作品を引き合いに出してくれたことは嬉しく思います。
>>200 うつ病については色々な症状があるそうで、部屋の隅でぶつぶつと意味不明の言葉をつぶやくような症例や、「死んでやる!」と意気込むんでしまう症例もあるそうです。
でもこれは付け焼刃の知識なので、調べが足りない可能性もあります。自分的には「うつ病」はこの作品のメインテーマなのですが、そう見えなかったということは自分の力量不足でした。
音楽用語についてはもっと解説が必要だという自覚はありましたが、間延びする可能性を恐れて省いてしまいました。
また、用語の意味がわからなくても「何かかっこいい」適なことを思ってスルーしてもらえれば、それでいいと思っていました。そのへんは浅はかだったかも知れません。
>>208 ネーミングセンスについては言わないでくださいw
でもここらへんのセンスはどうにかこうにか磨けるようにしたいですね。
実は音楽に対する小ネタの引用はかなり多くしたつもりなのですが、さりげなさ過ぎたかもしれません。
例えば各章のサブタイトルや「千場ユウリ」をはじめとする登場人物の多くには名前の由来があるのですが、気づいた方はいるでしょうか?「藤原椛」などはわかりやすいと思います。
また、「アサシンズとは違ったジャンルのミクスチャーロック」・・・この文章によって誤解させてしまったかもしれません
アサシンズにミクスチャーの要素はないです。つまり、この文章は「アサシンズとミクスチャーロックは違うジャンルだよー」ということが言いたいのです。
しかし、どうやら「アサシンズ特有のミクスチャーロック」という意味で伝わっているように思えます。今後は誤解の無い文章を心がけたいです。
>>215 ユウリが最初にどもっていたことに特に意味はありません。すごく欲しかったチケットが目の前にあったからテンパっていただけです。
「うつ病」については前述のとおり、知識不足かもしれません
現時点でキャラクターに興味をもってくれたことは大変嬉しく思います。
また、もし最後まで読むことができたなら再度ご感想いただけると大変嬉しいです。
244 :
この名無しがすごい!:2014/02/06(木) 21:32:38.05 ID:xokZWTff
>>243 まずミクスチャーロックが曖昧過ぎる定義なのは音楽もの書くなら分かってるよね?
ただラップとハードコア混ぜた山嵐みたいなジャンルって意味でいれたならラップって単語を匂わせる
そうでないならアサシンズが取り込んでるジャンルってのはどこのアマバンでも受けてるような普通の影響でありミクスチャー枠のただの一つでしかないから確実にロック好きには突っ込まれるよ
アモスのグラがいち兵士だったときの二の舞だよ
ミクスチャーバンドじゃないならちゃんと地の文で説得力出さないと
フィクションなのに地の文から小物臭が漂う普遍的なバンドにその分かりやすいタイトル通りの影響を受けるだなんてまったくインパクトないよ
>>244 「ミクスチャーロック」に対する描写があいまいすぎるということでしょうか?
これはあくまでライブの開演前にかかっているBGMのことなので、なんなら「ミクスチャー」ではなくて「アニメソング」でも「クラシック」でもいいわけです。
だから「アサシンズとは違ったジャンルのクラシック」という文章でも意味は通るわけです。
アサシンズが色んなロックのジャンルを混ぜてあることはたしかですがこの「ミクスチャーロック」の要素は皆無と考えてください。つまりアサシンズと「ミクスチャーロック」は全くの無関係です。
また、ミクスチャーロックは確かに曖昧なジャンルなので、もう少し掘り下げるか、他のジャンルにした方がよかったように思います。すいませんでした。
分かってるだろうけど全ての感想を作品に取り入れたら滅茶苦茶になるぞ
見当違いな指摘はお礼を言いつつも内心スルーが鉄則
そこらへんの取捨選択も才能が問われるんだろうけど
あくまでラノベなので純文学レベルの取材に時間を費やすくらいなら
中高生に受けるネタを分析したほうが有意義だぞ
>>247 ・自由に意見をください 読んでてどう思ったとかでいいです
なにが起きているのかさっぱりわからない。
冒頭とか、文字化けの亜種で文章がコマ切れになってるのかと思った。
>>247 なんだこれwwwくそわろた
もうちょい改行しろよ読みにくすぎるわ
文芸じゃなくてポエムだろ、かなり痛い部類の
主人公は薬か宗教でもやってるの?
>>247 ポエムはちょっと……。
なんですかね。薬でラリった主人公の日常記とかそういうジャンルでしょうか。
251 :
247:2014/02/07(金) 06:18:49.02 ID:sGfkE3Gg
感想ありがとうございます!
確かにちょっとふざけすぎたかもしれませんがポエムパートはこれで一旦終わりになりす
でもここまでの感想を見て「やっぱりそうか……」って思いましたありがとうございます
感想は引き続きお待ちしてますが向こうの方で評価基準が曖昧すぎて困るとのことだったので次からは
「単純にありかなしか、またその理由」
でお願いしてもいいですか? あと続き書いたらまたアップするかもしれません
なにとぞよろしくお願いします!
>>247 幼馴染が家に上がったところまで読みました
・単純にありかなしか、またその理由
なしです
理由は、ただでさえ既視感溢れるシチュエーションを更に薄くうすーく伸ばしてるだけにしか見えなかったからです
まこと勝手な偏見ながら「小説書きの初心者」のテンプレを見事なまでに踏襲してます
長ったらしい謎ポエムでスタート
本編始まったと思えばもったいぶった言い回しで読み手の気力を萎えさせ
そのくせやってることは「可愛い妹に朝起こされ朝食食べて幼馴染(女)が迎えに来る」だけ
教科書に載せたいくらいのあるあるっぷり、ワシにも覚えがある
これが「突然記憶喪失になったラリ気味主人公が一歩引いた目線で日常を見つめる」みたいなシーンだったら
陳腐なラノベテンプレが逆に有効的かと思ったのですが主人公が普通に適応し始めて実に残念です
内容に関して言えるほど読んでませんが
少なくとも地の文はシェイプアップ出来るはずです、いえ出来ます
まず冒頭ポエムはあってもいいですが個人的に許容出来る文量は00までです(内容次第で01まで可)
そして02の序盤の夢?のシーンも5行前後でいいです
妹に起こされて布団剥ぎ取られるところなんて3行ぐらいで済みます
とりあえずもっと素直に、凝るよりまずありのまま書いてみてはいかがでしょう?
僕は言った。妹は怒った。最初はこんなんでいいです
>>251 まず人に読ませるつもりのモノ書こうよ……
感想でポエムって単語が出るだけでもう無しだと思うけどね
255 :
247:2014/02/07(金) 14:11:14.71 ID:sGfkE3Gg
感想ありがとうございます!
>>252 真面目なアドバイスありがとうございます!でも一応最後まで読んでほしかったです
ご指摘にかんしてはもっともなことだと思います確かにテンプレを意識して書きました でも読んでるうちになんかおかしいぞってなるのを狙ってみたんですが完全に失敗だったみたいですね……
ただ冒頭はポエムじゃなくてちゃんとした意図がありますたとえば02は非人称的なまどろみから僕が主体性を獲得までの描写です
とはいえもっとシェイプアップできるというのはその通りだと思いました確かにちょっと冗長に語りすぎたかもしれません少し減らしてみます
もしよろしければ3行程度に改稿していただけらすごく勉強になるのですがお願いできますか?無理ならいいです
>>253 大真面目で書いてますよ読んでいただけました?
ポエムというかシュールさを出そうとして全然できてないってことだと思うんですけど、でもポエムならポエムとしてありなしってあるかなと思いました
でもレスありがとうございました!
あと言い忘れてましたがこれはメタ小説なのでみなさんからのアドバイスは今後の展開で全部生きてくると思います!
いちおうまだ感想は受けつけてますのでよろしくお願いします! でもできたらいいところと悪いところ両方教えていただけたら助かります
なにとぞ!
>>254 ・面白いか
微妙
地の文で物事を説明しすぎで地味な印象を受ける
一話目からやたらひねった事をやっている感がある
キャラがイマイチ立ってない
・どこまで読めたか
最後まで
・改善点
せっかくの厨二なんだから台詞回しで盛り上げるようにする
世界観の説明や一般的な『アヤカシ』との戦闘などの説明の役割をもった場面を作る
主人公の能力、その世界での立ち位置がわかる場面を作る
・文章的な問題はあるか
上手く言えないけど段落の切り方があやしい感じがする
要点の違う文が一段落にまとまっていたり、戦闘描写で一文ごとに時間が進んで敵と自分の行動が入り交じっていたり
戦闘描写に関しては、お互いの行動をまとめるなら一行動に対して一リアクションまでにするべきかと思うけど
この辺はあくまで感覚的な問題にすぎない気もするしハッキリ言えない
>>247 ◆よいとこ
主人公のリアクションや思考がいちいち大げさで面白い
◆わるいとこ
後半にかけて主人公の反応がだんだんまともになってきている
妹に起こされるシーンは笑いました
まるでロボットが目を覚まして、情報感知でもしているかのようだった
序盤はエスケプ・スピイドの九曜(生真面目で高性能な人の感情があまりよく分からないロボ)
みたいで、笑えた
字の文は十分面白いから、この後、どのように話を転がすかですかね
続きをドキドキしながら待ってます
>>255 言葉が足りなかった
真面目にやってないと言いたいわけではなくて、読者に読ませようと言う気があるのかと聞きたいのです
実際文は読みましたが、クドいです。良い言い回しが埋もれてしまっているように感じます
まずメタ的なものが大好きという人でなければ、最後まで読んでもらえないのではないかと思います
>>247 ・単純にありかなしか、またその理由
結論から言えば、アリです
これは、非常に、面白くなる可能性がある
作者がどこを目指しているかは不明だが、コレ系統の狂人の話には「さよならを教えて」という偉大な先人があり、突き詰めるとバロウズの「ソフト・マシーン」とか「裸のランチ」になるのだと思う
バロウズ作品は、狂いすぎていて常人にはとても読めたものではないのではないので、参考にする必要はないが、
「さよならを教えて」は狂人の倒錯一人称を志すなら、読むべきだろう。村上龍のファッション狂人なんかより、よほど狂人が書けている作品だ
と、言うか、既に読んでる? 序盤の雰囲気が微妙に似てたんだけど
いずれにせよ、「さよならを教えて」は狂人描写がうますぎてラノベでは出版できないレベルなので、
その倒錯度を、ラノベにふさわしいレベルまで落として、エンタメとして書ききるというのなら、良いと思う
この部分だけでも、狂人的描写は、別に下手ではなかった
もし今後、そこらへんのSFとかファンタジーにありそうな、「おかしな世界」を扱ったテンプレ的展開になるのなら、がっかりという他ないが、
個人的には、ぜひ、この独自路線を突き進んで欲しいとおもう
狂人の一人称は、狂人であることを意識し過ぎると、村上龍のような上っ面だけの狂人ができあがるので、狂人路線で行くならそこは注意してほしい
>>256 キャラは立たせたつもりだったのですが、
なるほど確かに、本編を読むとあんまり立っていませんね。
確かに地の文で説明し過ぎですね。
地の文を削って会話文を増やそうと思います。
プロローグを読んだら台詞というか、
「あっ」とか「やべっ」とかリアクションが多いということに気付きました。
多少不自然でもいいので、会話を増やそうと思います。
なるほど!
改行するタイミングはまったく考えていませんでした。
戦闘シーンを読んでみたらくそややこしいですね。
読み易くするよう書き直します。
>>247 これはダメでしょうね
どの層にも需要がないですから
>>255 「……ちゃん……お兄ちゃん……ねえってば! 朝だよ! あーさー! 起きろー!」
ああ、分かった。これは雑音じゃない。女の子の声だ。意味ある言葉だ。
そう寝起きの頭で考えていたら、僕を包んでいた暖かい布団と愛すべき毛布が無慈悲にも引きはがされた。いいだろう。僕はゆっくりと目をひらく。
調子乗って改稿してみましたが三行というか三段落ですねこれ。失礼しました
あくまで参考程度にとどめて下さい
あと、実は途中期待した路線のようで
そのネタ事体はアリだと思います
>>255 作者がどういう意図があるかは読者には関係ありません。つーか大体意図はわかります。
が、意図が伝わっても「面白くない」と思えば切って捨てます。
ポエム呼ばわりされてるのは、そのような「意図」を伝えることを重視しすぎててエンタメしてない蔑称です。
貴方は知りもしない政治家のひとりよがりの演説を聞きたいですか?
その演説に「意図」はたっぷりありますが、聞きませんよね?なぜなら面白くないから。
>>247はひとりよがりの演説であり、聞いてもらうための物語ではありません。
とにかく分かりづらく、話も遅く、突飛で、かったるくて脱落します。
ポエムを本気で書いたと思って皆ポエム言ってるんじゃないですよ。小説書いたつもりなんだろうけどポエムだねって事です。
264 :
238:2014/02/07(金) 23:15:23.82 ID:K9fdF/6F
>>239 ありがとうございます。
序盤の表現が上手く伝わっているようなので安心しました。
漢数字とアラビア数字については晒し前に結構悩みました。
普段は意識して全部漢数字で書くようにしています。
普通、年号は二〇一二みたいな書き方をするそうなのですが、
そうした場合にもトランシーバーの数字はアラビア数字なので2012となります。
なので年号はアラビア数字に統一することにしたのですが、
そうすると日付がついた時に
2012年十二月二十二日みたいになってこっちの見栄えが悪くなってしまい、
結果、こっちもアラビア数字にして統一することにしました。
その場合、日付は2桁なので、半角にして縦中横で1文字分に表現することを想定して、
2012年12月22日といった、アラビア、漢数字、半角全角が入り乱れた表記となっています。
数字の事情を長々と事情を語らせてもらったのは、
これについてどうすればいいか今も悩んでいるからです。
他の方でも良いので、
これについてこうすればいいとか表記方法があれば、
議論でも感想人と語り合うスレでもいいので、なにかご意見ください。
>>240 文章を褒めていただきありがとうございます。
確かに、晒し部分だと結姫のキャラが一切わかりませんね。
もうすこし序章でそういうのを見せたほうが、
主人公の気持ちがより伝わりそうですね。
理由が弱いというのもそうかもしれません。
あの時点で主人公は相手が偽物だと思ってるわけですしね。
もう一歩ひねられるか考えてみます。
265 :
238:2014/02/07(金) 23:16:06.91 ID:K9fdF/6F
>>241 ありがとうございます。
国語は苦手だったので、こういう語順や文法に対する指摘はありがたいです。
言われてみると、主語が入れ替わってるところで主語を抜いていたり、
語順を入れ替えたほうが良さそうなところはありますね。
改稿ありがとうございます。
直してもらった冒頭部分を自分の文章と見比べながら他も直していきます。
そうですね、見せられる部分はもっとアクションで見せたほうがいいですね。
こちらも勉強します。
>>242 読みやすいと言って頂いてありがとうございます。
冗長ぎみというところは、もうすこしシンプルにして、
動きで見せるようにしたいと思います。
教師の部分は直していただいたものを参考にして取り入れさせていただきます。
リープ物とかタイムスリップ物は過去の名作が多いので、
その中でオリジナリティが出せるようにもっと考えていきたいと思います。
どこまで出来るかわかりませんが、
なるべく小さくまとまらないようには頑張りたいと思います。
267 :
247:2014/02/08(土) 04:45:10.11 ID:oolwCn+k
感想ありがとうございます。
>>257 そう言っていただけるのは本当に有り難いことです。
こちらが期待していた通りの楽しみ方をしていただいたようで嬉しい限りです。
酷評多数という事実を重く受け止めねばならないとわかっていながらも、やはりこの感想には少し救われたような気がします。
主人公は今後も通常と異常を行ったり来たりすることになる予定でしたが、続きを書く前に今一度自分を見つめ直してみようと思います。ありがとうございました。
>>258 読者に読ませようという気はあります。しかし、文体がくどくどしくなってしまうのはどうやら悪い癖のようですね。
最小限の言葉で必要な情報を伝えられるよう練習していくほかはないと思います。貴重なご意見ありがとうございました。
>>259 最良の理解者に巡り会った気分です。
特に意識して書いていたわけではなかったのですが、言われてみれば確かに「さよ教」からの影響を受けている部分はありますね。
これは私も大好きな作品で、あの狂気ゆえに美しい世界観が強く印象に残っています。
余談ですが他にもロートレアモンの『マルドロールの歌』や寺山修司の『地獄篇』などの叙事詩を読み衝撃を受けた経験もあります。
バロウズはかねてから気にはなっていたのですがまだ手を出したことはなかったので、これを機に挑戦してみようと思います。
このような感想をいただけるとは思っていなかったので少し驚いています。と同時に、身が引き締まる思いです。ありがとうございました。
>>261 そうですか……残念です。感想ありがとうございます。
>>262 非常に勉強になります。ありがとうございます。
やはり感想人さんの改稿のほうが上手いですね。文体がしっとりとしていて、それでいてべたつかない、すっきりした描写という印象を受けます。
ツールはATOKのものを使用したのでしょうか。
>>263 私の小説は演説なのかポエムなのかはともかくとして、技量が不足していることはよくわかりました。
返す言葉もありません。一から出直して参ります。
【アドレス】
http://wanabees-2.appspot.com/serve/W00018.txt 【タイトル】スティグマ〜1つの願いと24の祈り〜
【ジャンル】ファンタジー
【改稿】遠慮願いたいです
【評価基準】
プロローグ部分から一章最初の部分までです。5千字程度です。
・小説として読み物になっているか
・続きは気になるか
・面白そうか
等、その他思っていただいたことを素直に感想頂きたいです。
批評も大歓迎です。ただその場合は私の人格否定ではなく、作品に関する批評でお願いします。「作者の性格の悪さがにじみ出ている」などと言ったものは改善点が浮かびませんので……。
尚、厚かましい限りですがお願いごとが(こちらは無視していただいても構いません)。
プロローグ部分ですが、ここ必要でしょうか?
色んな設定ばら撒いて見たのですが、ばら撒きすぎて読書様がついてこれないような気がして。
不要な場合、どうするべきかご助言頂ければ嬉しいです。
※いただけた感想につきましては、語り合うスレで言葉を返させていただきます。
その際のための、一時的なコテハン失礼致します。
>>268 >・小説として読み物になっているか
なってはいるんじゃない?
なんとなく少女小説っぽい感じする。すくなくとも少年向けではない。
その割には少女小説らしい甘ったるさとか耽美さが中途半端で、
照れがあるのか脳内で思い描いてるシチュエーションに筆がついていってないかどちらかな気がした。
>・続きは気になるか
正直伏線散らかしすぎで回収できなくて投げっぱなしジャーマン喰らう未来が浮かんだのであまり。
>・面白そうか
どういうシチュエーションを書きたいかはわかる。
こういうジャンルは読み付けないけど、雰囲気は嫌いでないし、エンタメにしようという気持ちは伝わった。面白そうだ。
しかし現状だけ見ればまったく面白くない。稚拙すぎる。
まずシーンが細切れすぎる。時系列がどれだけ離れているかもわからん。繋がりも悪い。
二つ目の節で新聞をクシャッとして、三節目でまた新聞からって、何のデジャヴかと思ったよ。内容もたいして変わらんし。
で、死神と呼ばれて国ひとつ震撼させるようなヤツがどんなものかと思えば、次の瞬間にはボコボコにされていいとこなし。
作者の中では強者が超強者に苦戦するというかっこいいシーンなのだろうけど、その強さの説得力がまるで書かれてない。
そもそも、キャラも話の筋の固まらないうちに何をさせたって格好良くはならんのです。
それと、時代感がおかしい。ライターや新聞はまあ原始的なものなら17世紀ころからあった筈なのでまあいいとしても、
スーツはどう考えても近代以降でしょ。かと思えばサーコート。どういう時代なのこれは。
あんま考証をうるさく言いたかないけど、ぐぐってすぐわかる程度のことは最低限何とかしようよ。
描写が足りないとかは個人的にさほど重要じゃないけど、
シチュエーションを書くのに必要な情報は、勢いでざざっと書く前に立ち止まって詰めて考えてみたほうがいいんじゃなかろうかと思う。
>プロローグ部分ですが、ここ必要でしょうか?
必要かどうか以前にプロローグ部分の0.が無かったら晒しの3/4近く消えるでしょそれで何を判断しろと……
設定をばら撒くのは筋を一本きちんと書ききれる力がないと害にしかならんと思うよ。
>>268 これは続きを読まないと何が何だかわからないもので
そういうものを小説になってるとは思えない
面白くもない
設定を理解した上で、キャラごとの言動や出来事にハラハラしたり、感傷に浸ったりといった状態に至っておらず
晒しの部分は全部、作中の設定を推測するための域を出ていないです
小説の体裁を持った冒頭歴史年表だと考えれば、かなり楽しみ方が限定されるものだとわかるでしょうか?
プロローグでも冒頭でもいいので、死神や登場人物の立ち位置についての具体的な説明が必要だと思います
誰々がこういう事を言った、理由はよくわからないけど戦っている、そればかりではどういった意味があるのか読者にはわかりません
>>268 ・小説として読み物になっているか
微妙。
少なくとも、読者に読ませる作りにはなっていないと思います。
場面ごとに必要な情報の開示がなされていないので、読み手が内容を把握し難いです。
・続きは気になるか
残念ながら。
・面白そうか
ストーリー的にはまだありがちな展開を抜け出せていないので、現状で評価は難しいです。
個別の作品の味が出てくるのはこれからだと思いますので。
・その他思っていただいたことを素直に
文章が読み難いです。
文法や表現がおかしい所が目に付くので、基礎になる文章力をもっと鍛える必要があるかと。
・プロローグ部分ですが、ここ必要でしょうか?
プロローグって書いてなかったですが、一章より前が全部プロローグですよね?
「一章」って文字が出てくるまでまで読み進めば書いてなくても分かるんですが、やっぱり表記がないのは
不親切です。そう言う表記をしてなくて、最初は「この日、王都に差した暗雲が退くことはなかった――。」
までがプロローグなのかと思いました。
読み手は作品の事を全く知らない状態から読みはじめるので、情報の提供は適宜適切に行わないと
無用な混乱を招いてしまいます。他にも作中にそう言った事例が散見されました。
内容に関しては、設定や伏線なんかを入れるのも良いですが、プロローグの目的は第一に読者の興味を
引く事、作品の売りを見せる事だと思うので、書き手が目指す作品の方向性によりますが、死神とか
使徒とか出すなら、もっと荘厳な感じを。あるいは深く絶望に沈む王都の様子なんかを前面に出して描写し、
読み手に作品のイメージを強く印象付けられるように改稿すると良いと思います。
>>268 ◆小説として読み物になっているか
はい
丁寧に書かれています
◆続きは気になるか
はい
やっとプロローグが終わりました
◆面白そうか
はい
プロローグちゃんと読んだので、この後に期待
◆プロローグ部分ですが、ここ必要でしょうか
……
晒しの九割がプロローグでしたので、なんとも言い難いです
不要=全体的に面白くなかった になりますが……
作者様が何が言いたいのかは十分伝わりますので、
その点はご安心ください
>>268 ◆小説として読み物になっているか
面白そうと思いました
私もプロローグだけ読んでの感想です。
◆続きは気になるか
続編を楽しみにしています
◆面白そうか
プロローグだけなら面白そうと思います
◆プロローグ部分ですが、ここ必要でしょうか
私は作品に必要と思ってプロローグは書いています
正直に申します。改稿不可ですよね
ですから言いたい事を判っていただけないかもしれませんが言うだけ言います
文体ともに私と近い気がしました。ただ三人称ですよね
そのせいか、漫画を読んでいるような通り一辺の気が大変もったいなかったです
これではあなたも話に入っていけないのではないか
某漫画の大先生も言っておられます。自分で書きながら泣けることが重要だと
推敲を十回繰り返して十回目に泣けるこそ真の作品なのではないでしょうか
これでは一回も泣けません。文章が私に近いだけにそれが残念です
>>268 場面を理解できないシーンばかり出すのは作者のオナニーでしかありません。
作者は、ほらほら気になるだろ?と思っているのかも知れませんが、読者からすればさっさと情報開示しろです。
意味のわからないシーンばかり見て面白いですか?
275 :
この名無しがすごい!:2014/02/10(月) 19:25:30.21 ID:2iNhXyFK
>>275 >最後まで読めたかどうか
生徒会長が主人公に襲いかかる所まで
>面白かったかどうか
>続きは気になるかどうか
残念ながらまったく
>設定やストーリー
何の話なのかストーリーは分かりませんでしたが、設定は別にいいんじゃないですか
常識じゃあり得ないですけど、そこは問題じゃないと思うので
>文章は整っているかどうか
読めるのは読めますが、全体にぎこちなさが目立ちました
あと、書くべき事と書く必要のない事の取捨選択が甘いかと
新聞部長の一挙手一投足を詳細に書いているのに、肝心の変態達を簡単なシチュエーション説明と台詞だけで済ませていたりと、ちぐはぐさを感じました
>その他
なんというか、感想を書くにあたって凄く言語化するのが難しいなと
とりあえず下ネタやエロ要素を否定する訳ではありませんし、むしろ好きな部類なんですけど、コレジャナイ感がメーターを振り切って、嫌悪感すら覚えました
フェティシズムとか特殊な性的嗜好って受容出来る人間は千差万別で、自分に適性がない分野にはまったく興味を持てない物だと思うんですね
酷い場合には嫌悪、憎悪の対象にすらなり得るんじゃないでしょうか
主人公が何かのフェチな作品って、媒体問わず結構な数が存在します
けれど、そういった物ですら、その特殊性的嗜好が合う合わないで客を逃さないように、例えばツインテールフェチだったり巨乳好きだったりと、比較的ノーマルな人にも受容されているラインで調整されていると思うんです
けどこれ、出て来るのはアナル責めに悶えるドM雄豚とか、墨塗られて悦ぶ雌豚とか、スカトロがかった生徒会長とか全部危険球でしょ?
しかも「主人公が変態」じゃなくて、周りが変態の総合カタログ状態じゃないですか
流石に生徒会長が豹変した辺りで、主人公と同様に「もう帰りたい」と思いました
なので帰りました
作中の彼女は逃げる事は出来ませんけど、私はエディタの×をクリックすれば逃げられますからね
で、このモチーフで、このキャラ配置にした以上、改善方法はないと思います
合わない読者は小手先で何をしても合わない筈ですから、合う読者に向けて全力で書くしかないんじゃないでしょうか
失礼ながら、少なくとも私は合わない側の人間ですけど
でも、合うという読者が大勢を占めるならワンチャンあるのかもと思ったり思わなかったり
そんな感じです
>>275 >最後まで読めたかどうか、面白かったかどうか
すみません。途中で飛ばし読みにしました。
佐倉が彩夏に案内しよう、と言ったところから、飛ばし読みにし、
変態同士のバトルシーンから最後まで読みました。
>続きは気になるかどうか
わかりません。
何がしたいのか、という目的が示されていないため、それを知りたいとは思います。
ですが、このままの勢いで行くのなら読む気にはなれません。
>設定やストーリーに矛盾はないか、もしくは気になるところ
どんな素敵な変態でも超能力に目覚めることはありません、などと言ったら本末転倒ですので、
設定などの矛盾についてはノーコメントです。
>文章は整っているかどうか
センテンスが短く、整っているように思えました。
読ませる文章力はあります。
>その他、批評、改善点、なんでも
・気になる点
第一話 3行目 『二人の部員が欠席していたが欠席していた。』
どんだけ欠席してるんですか!?
読んでいて、素直に笑ってしまいました。
ギャグとしてわざとやっているなら、すごいと思います。
違うなら、直したほうがいいと思います。
・ヒロインについて
女性主人公なら、外見をもっと早めに描写したほうがいいと思います。
男性主人公ならば、「地味で目立たず、どこにでもいるような普通の高校生」という
読者が自己投影しやすい普遍的なイメージを勝手に持って読んでくれますが、
女性主人公となると身近ではないため、容姿が掴み難く想像できません。
(私は彩夏を、シャギーカットの小さめの女の子だと勝手に思い込んでいました)
また、小野町高校は、女子高でしょうか?
体調を崩した二人も女子生徒で、生徒会長も女生徒のようです。
恐らくそうだと思うのですが、そういった日常をちゃんと認識させる場面が足りない気がします。
・対象読者について
一体コレは、どのような読者を想定して書かれた作品なのでしょうか。
女性主人公なので、女性読者を対象としているのでしょうか。
となると、変態に偏愛を語られることで、カタルシスを覚えるかなり特殊な性癖の方向けのように感じます。
男性読者を対象とするならば、
女の子が嫌がる姿を見るのが好きなリョナ系の人で、かつこの作品に出てくるような変態趣味を持つという
かなりコアな方に焦点を当てた作品ということになります。
どちらにせよ、読む人をかなり選ぶ作品のように感じます。
・物語の展開について
変態同士のバトルものにするのなら、もっと早い段階で戦闘を行わせた方がいいと思います。
それこそ『変態同士が自分の性癖を見せ合う時、それが試合開始のGONG』ぐらいの超展開でいいと思います。
変態たちの歪んだ日常を永遠と見せられても、ただ気持が悪いだけです。
長々と書きましたが、すべては期待値から来る反動だと思ってください。
個人的に作者様の文章は掴みやすく、とてもこなれているように感じました。
ただ、扱っている題材が特殊すぎて、持っているいいものをすべて台無しにしている印象です。
読ませたい読者を決め、いい題材を見つけてさえいただければ、
きっと素晴らしい作品を、書けるのではないかと思います。
個人的には、次回作に期待したい、といったところです……。
【アドレス】
http://wanabees-2.appspot.com/serve/W00022.txt 【ジャンル】異世界ファンタジー
【タイトル】未定
【評価基準】どこまで読めたか。タブを閉じたくなった場面をあげるなら、どこか。
キャラクター、特に主人公に魅力はあるか。
文章力はどうか。情報の開示量、バランスに問題はないか。
ここまでの展開に無理はないか。また、続きは気になるか。
その他気になったことはあるか。
【改稿】 可
30DP程度です。よろしくお願いします。
>>278 >どこまで読めたか。タブを閉じたくなった場面をあげるなら、どこか。
10行ぐらいで読むのやめた
「王宮」ってどこのなんの王宮だよ
「妙にラフな格好」ってどんな格好だよ。王宮ってことは現代じゃないんだろ?
「セフィに聞いたところ」誰だよ。ていうか語ってんの誰だよ
「クールビズとかいう習慣」クールビズってラフな格好する習慣じゃねーぞ
「実験をしてみた。(段落変え)幽閉されてしまった」なんだこれお前の日記帳か
ていうか、これ、この馬鹿っぽい奴の日記だよね
小説じゃない。シナリオですらない。ただの日記
展開に無理ないか? 情報の開示量? バランス?
そんなこと聞きたいなら小説書いてから言ってください
日記の評価しろと言われても無理です
>>278 >どこまで読めたか
奴隷として売られる事になった所まで
>タブを閉じたくなった場面
一行目、異世界だといいながら「ラフな格好」「クールビズ」などと平気で使い始めた時点でまず閉じたくなりました
>キャラクター
これ魅力をみせるつもりないでしょ?
だって全部説明モノローグで済ませてエピソードが何もないじゃないですか
>文章力はどうか
日本語としては読めますが、描写不足、説明不足でまったく世界観が掴めません
その他の評価基準は答える次元にないので割愛させてもらいます
読んだ範囲、と言ってもたかだか一枚ですけど、それを要約すると
1、悪ふざけをしたら父親がキレました、だから父親の下から逃げました
2、逃げた先で女を買いました、そしたら不細工だったから余分に金をやって帰らして、結局一人で寝ました
3、起きたら牢屋の中で、どうやら自分は奴隷として売られるようです
こういう事ですよね
そこから3が続いていくようですけど、じゃあ1と2の話は何故ここに置いたの?って話です
しかもエピソードとして面白おかしく書いてくれるならまだしも、モノローグが綴られているだけ
更に描写もほとんどなく状況もさっぱりです
例えば会話劇と呼ばれるラノベやVIPなどのSSなんかは、共通認識を利用してシチュエーション説明を省いている訳じゃないですか
教室、ファミレス、遊園地みたいに誰しもが多少の違いはあれど、おおまかに似た場所を想像出来る物だったり、魔王勇者系のように断りがない限りは、基本ドラクエ的剣と魔法の中世風世界だったりですね
けどこれはそれすらなく、それどころか先に述べた「ラフな格好」とか「クールビズ」とか現代日本の言語まで当たり前のように使う始末
これで読み進めろってのは拷問ですよ
とにかく話を進める順序をちゃんと考える事と、それから作者の頭の中にある物は、文字にしないと読者には分からないという事をもっと意識するべきかと
もちろんシリアスなハイファンタジーとファンタジー世界舞台でのコメディでは、求められる描写の濃度は違います
けれど現状ではライトタッチのコメディだとしても、まったく足りていない状態ではないでしょうか
最低限、読者が作品世界を把握出来るレベルには書き込まないと読めないかと
そんな感じです
>>278 どこまで読めたか。タブを閉じたくなった場面をあげるなら、どこか。
一度も閉じたくなる事なく最後まで読めた。
キャラクター、特に主人公に魅力はあるか。
主人公面白い。冒頭で全裸になる所でいっぺんにキャラが立った。
多少不快な所がなくはなかったけど、この手のキャラとしてはよく動いてるし、
魅力もあると思う。
他は衛兵と子爵が少しキャラ立ちしたくらいだけど、全体的に印象は悪くないよ。
文章力はどうか。情報の開示量、バランスに問題はないか。
文章はテンポが良くて読み易い。個人的な意見だけど、ちょっと漢字を開き過ぎで読み難かったかな?
あと、読点の打ち方も。
情報はもうちょっと文明レベル的なものがあるといいと思ったけど、大きな問題は感じなかった。
ストーリーの進み具合的にはちょっと遅めかも。
ここまでの展開に無理はないか。また、続きは気になるか。
無理はなかったと思うよ、続き気になる。
その他気になったことはあるか。
人物の外見描写がもうちょっとあると、情景が想像しやすくて話に入りこめると思います。
ギャグファンタジーとしてとても面白かったけど、この先シリアスが入るならバランスが難しそう。
この手の作品は後半失速型が多い印象なので、頑張ってください。
>>278 >どこまで読めたか。
楽しく最後まで読めました、読んでいて面倒くささも感じなかったです。
展開もポンポン進むので良かったと思います。
>キャラクター、特に主人公に魅力はあるか。
主人公は魅力的だと思います。
楽しく読めたのも主人公のキャラクターのおかげもあると思います。
主人公の語り口とか、主人公が周りの反応に意を介さない辺りは、
夏目漱石の坊っちゃんを思い出しました。
>文章力はどうか。
文章についてはいくつか読んでいて引っかかりました。
>どうやら聖都に留学させられることになった。
どうやらから始めれば終わりは、〜だろう とか 〜のようだ とか
推測で終わるのが普通だと思います。
(文法的に合ってる間違ってるはわかりませんが私は引っかかりました)
>(中略)ありったけの金貨を持ち出してやった。
>そういうわけで、出発した。
そういうわけでという接続詞なのに、前の文に理由が書いているわけではなく、
ただ行動を連ねています。
取り敢えず読み返して序盤の2つを指定させてもらいましたが、
こういう細かい言い回しでの引っ掛かりを何度も感じました。
>ここまでの展開に無理はないか。
奴隷商の牢屋から逃げ出したのに、同じ街の中で逃げ切ったことになってるところとか、
追ってきた近衛兵長があっさり主人公に説得されたとことか、
冷静に考えれば無理しかありませんが、
作風を考えればそういうことは気にせずにもっと振り切ったほうがいいかと。
ブラウザの文字エンコーディングをShift_JISにすると読める
d
>>278 ・どこまで読めたか。タブを閉じたくなった場面をあげるなら、どこか。
9DP辺りまで読んだ辺りで単純にしんどくなった
どの場面がどうとかではなく、単に場面が時系列順に羅列されているだけなため
・キャラクター、特に主人公に魅力はあるか。
個性はあるけど立ってはいないと感じました
他のキャラが背景と同じで、相づちを打つか村人A的な説明ぐらいしかしないのと
個性が生かせるようにシチュエーションが配置されてないように思う
・文章力はどうか。情報の開示量、バランスに問題はないか。
情報が開示されすぎていて駄目なパターンだと思う
家出のくだりは無い方が育ちの良さそうなぼんぼんがいきなり牢屋に捕らえられたという展開でインパクトを出せるし
脱出の計画も、説明部分を飛ばして後から実は芝居でしたと明かした方が展開が派手に見えます
・ここまでの展開に無理はないか。また、続きは気になるか。
とくになにも
>>278 冒頭からダラダラ書いているな−、という印象。
第21回電撃大賞に応募予定の原稿です。40DP程度まで晒します。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3913.txt 【ジャンル】異世界ファンタジー&現代
【タイトル】霊核少女機関
【評価基準】
1,どこまで読めましたか?
2,キャラクターの魅力はどうでしょうか?
3,ストーリー展開は如何でしたか?
4,世界設定に惹かれるものはありましたか? すんなり理解できましたでしょうか?
5,文章で引っ掛かる点はありましたか?
6,幕間劇の章ですが、突然の人称変化で、作品の統一感等に齟齬は来していなかったでしょうか?
7,つづきを読みたいと思われましたか?
8,総評をお願いします。
友人に読んでもらった評ですが、
○冒頭がタルい。バトルがないのが理由
○幕間劇。人称変化が唐突すぎる。乱暴な構成だ。説明が集中していて、ここで投げられる危険性が強い
以上ですが、感想人様はどうお感じになったでしょうか?
よろしくお願いします。
>>275 ・最後まで読めたかどうか、面白かったかどうか
能力バトルになる辺りまで流し読み
・続きは気になるかどうか
気にならない
・設定やストーリーに矛盾はないか、もしくは気になるところ
夜の学校が変態行為を楽しめる唯一の場所みたいに言われてるけど、社会にいくらでもあるよねと思いました
作中での対立も変態か否かよりも、社会秩序からの逸脱が一番大きい対立項になっているあたり設定の弱さを感じます
・文章は整っているかどうか
整っているけど、こういう話を書くならもっと崩してもいいんじゃないかと
・その他、批評、改善点、なんでも
変態の描写やリアリティのレベルがコメディなのにジャンルが普通のバトルなのがちぐはぐでつらいです
大きい事件に巻き込まれて生命の危機に晒されるでもなく、ワンシーンのネタの強度で引っ張るでもないので
興味を引いていくためのフックが弱いと感じました
>>288 1,どこまで読めましたか?
3,ストーリー展開は如何でしたか?
4,世界設定に惹かれるものはありましたか? すんなり理解できましたでしょうか?
幕間に入った辺りでギブです。
冒頭からキャラクターたちが含みのある会話を繰り返すだけで
次々出てくる設定もどこにもつながらず、
一向に話が進まないので面倒くさくなりました。
そこから何も動きがないまま唐突に現代へ。
あのつらつら並べられた設定を幕間超えて覚えてなきゃいけないの?
と思うと、きつくなってここで閉じました。
5,文章で引っ掛かる点はありましたか?
主人(ロード)、本丸(キープ)とか、これあえてルビ変えて読まなきゃいけない?
と思うような単語が多いなと思いました。主人に至っては、
御主人様(ロード)と読むので専門用語ですらなく単なる主と言う意味しかないようですし。
文章自体は斜め読みでも文意を損なうことなく読めたので特に問題無いと思います。
6,幕間劇の章ですが、突然の人称変化で、作品の統一感等に齟齬は来していなかったでしょうか?
優也=ユーヤならむしろどっちも一人称の方が通りがいいんじゃないでしょうか?
あと、幕間でSideBとするよりは、ここで章を切って、
章ごとにAとBを交互に繰り返すようなスタイルのほうが
読む方としてもわかりやすいかなと思います。
8,総評をお願いします。
友人の仰るとおりひたすら冒頭がしんどいです。
序盤をコンパクトにした上で動きを加えて、ストーリーの小さな切れ目というか、
一段落のようなものがほしいです。
>>275 ◆最後まで読めたかどうか、面白かったかどうか
はい
面白かった
ドキドキした
◆続きは気になるかどうか
はい
◆設定やストーリーに矛盾はないか、もしくは気になるところ
うーん……
もう勢いでいっちゃうしか……
シーンの転がし方とか上手です
敢えて削るなら
最初に繋がるまでの部分を、もう少しスピードアップしてもいいのかな?
最初のオープニングは引きを感じました。その間に情報を叩き込むのは
良い手段とも思いますが、やや引っ張りすぎではないしょうか?
◆文章は整っているかどうか
とても読みやすい
心理描写がしっかりとして読ませる地の文です
筆力はかなり高いと思います
◆その他、批評、改善点、なんでも
すばらしい作品ですが、色々間違ているような……
ただ、これを読んで、私自身もかなり間違っている事に気づかされました
なぜなら私もジャンル的にはちょっと似ているSMバトルを丁度書き終えたところだったからです
あ、私の筆力はむちゃくちゃ低いです
書いている時は、これは面白い! と思って書き散らかしていたのですが
客観視すると、これは……ひょっとして……やらかしたのでは!? と思いました
【アドレス】
ttp://wanabees-2.appspot.com/serve/W00023.txt 【ジャンル】変則三人称(二人称)/吸血鬼もの/魔法ファンタジー
【タイトル】図書迷宮の吸血奇譚(仮題)
【改稿】 感想のための引用は可 その他の改稿はご遠慮下さい
【評価基準/コメント】
変則三人称(二人称)を使ったファンタジー。140MFP相当、完結済みです。
編集・改稿作業の簡単のため、文中に○、△、X、()などの置換用記号が残っていたり、
テキストファイルに落とし込む際の消失防止のため傍点を中黒(・)で代用してあったりしますが、
その部分はどうかお目溢しください。
随分前に冒頭部だけを晒しており、その際に頂いた感想を参考に完結させました。
しかし完成度に疑問が残り、また二人称によるギミックが複雑すぎる感もありましたので、
みなさんの力を頼らせて頂きたいと思い、晒しに至った次第です。
特に力をお貸し頂きたいのは、以下の八つの項目になります。
@二人称に対する違和感
二人称でなければうまく機能しない(二人称が一番機能させやすい)ギミックを組み込んであるのですが、
変則的な人称に対する抵抗感・違和感は許容範囲内でしょうか?
Aヒロインの口調
吸血鬼もののスキーマに乗る作品なのですが、化物語という偉大な先達と、吸血鬼ヒロインの口調が被ります。
この部分は修正すべきでしょうか? また、どのような修正を行えば良いでしょうか?
Bギャグは滑っていないか、作品の雰囲気から浮いていないか
最終盤以外は学園もののノリを意識して書きましたが、それがストーリーラインと乖離してしまっていないでしょうか?
C中〜終盤の情報密度
中盤の終わりで作品の雰囲気が変化し、それまでの内容の大部分が伏線に変化するのですが、
その後の伏線回収の速度が速すぎ/密度が高すぎて、リーダビリティを殺いでいるような気がします。
当該部分を読んでいて違和感があるでしょうか? また、密度を下げるとしたらどうすればよいでしょうか?
D未回収の伏線
枚数制限の都合で、回収されないまま宙に浮いている大きな伏線が2つあります。
読んでいてその伏線が引っかかるでしょうか? それは削除すべきか、あるいはミスリードとして残しておくべきでしょうか?
E戦闘シーンの出来
作品中には3回の戦闘シーンがあるのですが、筆者から見ると3回目(ラストバトル)より2回目の方が面白いのです。
これでは盛り上がりに欠けてしまうと思うのですが、読者のみなさんも同様の感想を持たれたでしょうか?
また、どのように3回目の戦闘を盛り上げれば良いでしょうか?
F応募先
MF文庫への投稿を考えていますが、作品の色はレーベルのカラーに合致しているでしょうか?
また、こちらの出版社に送った方が良いのではないかというような送り先はありますか?
Gその他感じたこと
140ページとかなり長いので、途中まで読んでつまらないからやめた、という方も当然あると思います。
また読了はしたけれど感想を書くほどのことはない、と思われる方もいらっしゃるかも知れません。
その場合は一行でも構いませんし、本スレ/語り合うスレではなく議論スレでも良いので、
読むのを止めた部分とその理由/一言思ったことを書いて頂ければ有り難いです。
晒し前の当然の礼儀として、一通りの推敲は済ませてありますが、
長編である都合上、どうしても見落としがあるかも知れません。
また当方海外在住/書き込み規制中により、感想返しが大幅に遅れてしまう可能性もあります。
その場合は大変な失礼を致してしまうかも知れませんが、どうぞご容赦頂けますようお願いします。
>>292 ・流し読みで全部目を通しましたが、これは要するにテンプレラノベをやりたいけども
ちょっとひねろうかということで、世界ごとひっくりかえすメタ展開を増築しましたよっていう作品ですよね。
個人的にこのメタ展開に必要性を感じません。むろん奇をてらうのは分かります。
しかし、他のラノベと同じように、美少女出してバトル出して、吸血っていうのはエロに使えるからそれを出して、
でそこに何か加えよう、それでオリジナリティーが出るかというとそうじゃないでしょう。
乗り越えるべきはテンプレの部分であって、テンプレを残しておいてそこにメタをくっつけてもしょうがないと思うのですよ。
ラーメンの横にうどんをつけてどうだラーメン&うどんセットだ!新しいだろう!と言われて、
いやいやラーメンの味のほうを変えようよと思うのと同じです。
思うにこのまま出すと三次落ちですね。
(ちゃんと形になっているので上に進むけども)アイディアの狙い先がちがうだろと突っ込まれて落ちる図になりますよこれは。
・吸血鬼のアリスはですね、変えるべきだと思います。
どう変えるかというと迷いますが、口調を無感情でシリアスにする方向でどうかと。
・二人称はいいんですが、ます調とグロな話が合ってないと思いますね。常体に変えましょう。
・「ドクトルマグナ」ですが、どうして男性名詞のdoctorに形容詞の女性形のmagnaをつけてるんですか?
名詞と形容詞の一致を守ってドクトルマグヌスにするか、グレートドクターにするか、この二つをおすすめします。
このワード一つで雰囲気がバカっぽくなってるんですね。あ、そうですか作者は大学の第二外国語も忘れてるんですね〜みたいなね。
・個人的に伏線を作ってそれを回収することに面白さがあるとは思えないんですよね。
伏線って、そうかあれが伏線なのか!と思ったとしても、その後別に何もないじゃないですか。
これが蘊蓄とか、政治的な主張とか、こういう風にふるまうとこうなるぞという行動の反面教師とか、
そういう要素をつきつめるのはいいですよ。読む人にじかに影響しますからね。
しかし伏線はこれがつながってるんだすごいだろ!っていう作者の自己満足みたいなものですよ。
1つ2つ伏線を残しっぱなしにすることを気にしなくていいと思います。
・地の文の言い回しがこじゃれているところはいいと思います。
ここは点数かせげるでしょう。
会話はラノベによくある感じで可もなく不可もなくですね。
会話文に情報を入れるのをあえて抑制しているように見えますが、もう少し長くてもいいと思いますよ。
・ギャグについては、これは分かれるところですね。
人の頭しばいているのを見て笑えない人っているじゃないですか。
この吸血奇譚は頭しばいてウケを狙うのと同じ臭いを感じます。
少なくとも浮いてはいません。
・戦闘シーンは形になっててう可もなく不可もなくなレベルでしょう。
戦闘シーンでポイントかせぐ、読ませるにはあと一歩何かほしい。
>>288 1,どこまで読めましたか?
一章の終わりまでです
2,キャラクターの魅力はどうでしょうか?
マノンは活き活きしていてキャラクターとしては悪くない
今後の展開に期待はできる
Bサイドの主人公の語り口はチャラくてウザいとも思ったけどまあ個性的ではある
真乃音はこれまたテンプレ感バリバリですけどそれってつまり大きく外してはいないってこと
総じてまとまってはいるけど狙ってる層が分からないって感じです
もっとも特徴があるのはマノンだけど元気っ子って人気キャラにするの難しいからねー
3,ストーリー展開は如何でしたか?
これがまずい
既に指摘されてるとおり冒頭から説明されない設定がバンバン出てきて飲みこみきれない
Bパートで説明されたけど時既にお寿司
好みもあるけどこれなら説明の現代パート→実践の異世界パートの順番ほうがまだ読めたかな
4,世界設定に惹かれるものはありましたか? すんなり理解できましたでしょうか?
クラウドコンピュータを参考にしたという設定はまあちょっと面白いかな
現実とゲーム世界(異世界)を行き来しつつ謎解きするってあらすじも悪くない
これだけだと(特にゲームものは最近多いから)ありがちな感じになってしまうけど
そこに電車の車中って要素を足したことでサスペンスっぽい雰囲気が加わって
もし序盤で気力を削られてなかったらもっと読めたと思う
5,文章で引っ掛かる点はありましたか?
とにかく設定が覚えられないから文章も読めない
まったく予備知識ない分野の専門書を読んでる気分です
6,幕間劇の章ですが、突然の人称変化で、作品の統一感等に齟齬は来していなかったでしょうか?
これも指摘されてるとおり統一できるなら統一したほうがいいだろうけど
不満を感じるほどではない
わりと真面目な三人称から軽い主人公の一人称に変わったおかげで雰囲気を切り替える効果もあったしね
7,つづきを読みたいと思われましたか?
そもそも晒された分すら最後まで読めない
8,総評をお願いします。
本当にAパートが辛い
これが純粋にファンタジーな作品だったらいいんですがね
現代パートと対照すること前提の導入不足&説明不足の内容が延々と続いてなんだこれって感じ
私は終わりよければすべてよし派の人間ですが
さすがにこの作品についてはもうちょっと序盤なんとかしろと言わざるをえない
>>292 >Gその他感じたこと
先に一つ
転校して授業が終わった所で閉じたので以下はその前提で
理由は後述します
>@二人称に対する違和感
正直これは失敗じゃないかなと
冒頭からなんだかゲームブックを読んでるような感覚でしたが、ギミックが明らかになった時は確かに「なるほどな」と思いました
ただ語り部が魔導書と分かってしまうと、それ以降の読者って傍観者にしかなれなくないですか?
だって語り部たる魔導書は常時主人公である「あなた」を見ている訳じゃないですか
そして主人公である「あなた」に読者が介入する要素はゼロ
そりゃそうですよね
主人公の心情に踏み込めないんですから「あー、なんかやっとるなー」としか思えない
感情移入が出来ないです
>Aヒロインの口調
別に特には気になりませんでした
それよりロリ先生の方がよっぽど某禁書目録を想起させて鼻につきました
>Bギャグは滑っていないか、作品の雰囲気から浮いていないか
特に気になりませんでした
>C中〜終盤の情報密度
そこまで読んでいないので保留
>D未回収の伏線
これもそこまで読んでいないのですが一般論として
伏線は回収するから伏線と分かる物で、回収しなければ普通は気付かない物です
仮に回収しなくとも気になる物であれば、それは伏線ではなく単なる「設定の投げっぱなし」かと
よろしくはないでしょうJK
>E戦闘シーンの出来
これもそこまで読んでいないので保留
>F応募先
お好きにどうぞとしか
で、閉じた理由ですけど
単純に@がすべてです
主人公に感情移入も出来なければ、語り部の口調やキャラに好感も持てないから飽きたのん
試みとしては面白く思いましたが、やはり二人称が一般的にならない理由を改めて思い知ったという所でしょうか
そんな感じです
避難所より転載
>>293-294 ご感想ありがとうございます。流し読みとはいえ、140ページもの作を読んで頂けて有り難いです。
頂いた感想の中でうまく意図を読み取れないところがあったので、このスレなり語り合うスレなどで返答を頂ければ、さらに改稿の助けになります。
まず初めに、
>テンプレを残しておいてそこにメタをくっつけてもしょうがないと思うのですよ。
とありますが、これは「二人称という変則的ギミックに対し、ストーリーラインが一般的すぎる」という意味でよろしいでしょうか?
わたしは反対に「いかにして王道展開に近づけさせるか」を考えていたので、ご指摘の意図を測りかねています。
というのも、この二人称小説/メタフィクションというのは、ライトノベルでは一般的ではない題材ではありません。
そして「設定に凝るならストーリーは王道に」した方がリーダビリティが向上し、複雑な構造も理解しやすいだろう、
もっと正確な言い方をすれば、読者の中にある「王道スキーマ」や「吸血鬼スキーマ」、「ラノベスキーマ」を利用して物語を楽しんで貰おう、と思っていたのです。
例えばアリスを吸血鬼にしたのにも、「記憶を奪うキャラ」を登場させようと考えた時、
それを「血を吸うことで知を吸う鬼」として設定すれば、「ああ吸血鬼プラス吸知能力なのね」と理解して貰えるだろうという考えです。
しかるにご指摘の内容を考えますと、「テンプレ臭すぎるから(スキーマによる利点を壊してでも)そこを破った方がいい」ということなのでしょうか?
この点は非常にクリティカルな内容なので、ご返答頂ければ幸いです。
次にアリスの口調ですが、少なくとも老人口調は既視感強すぎ、ということでしょうか。
淡泊なキャラクターにしてしまうと「嫌なことは忘れたい主人公」「嫌なことを思い出さなければ助けられないアリス」という構造が崩壊してしまうので、
筆者としては無表情な喋りは避けたいと考えているのですが、いかがでしょうか?
二外(というか六外?)はフラ、ドイツ、中国、ロシア、アテナイギリシャ、ラテンと取ってきたのですが
残念ながらラテン語後期を修了する前に留学が決まってしまったので、ご指摘の通り文法は不確かだと思います。
>>293さんがハッタリの利く名称を考えるとしたらどのような語を選ぶのでしょうか?
伏線の回収は初読時の魅力というよりは、オチを知ったあとで読み返したとき伏線に気付けるようにと書きました。
この辺は前回晒したときにご紹介頂いた「メメント」という映画の作りを参考にしています。
物語のテーマとして「もしも記憶を失えたら?」→「記憶を失うのは罪だ」という流れを配置していましたが、
感想を拝読している限り、あまりうまくは伝わっていないようですね。
地の文については、魔導書の皮肉っぽさがうまく働いているようで幸いです。
個人的にはエスプリが利いてて回りくどい言い回しが好きなので、更に魅力を磨いていければと思います。
避難所より転載
>>296 感想ありがとうございます。記憶改竄ネタを披露した後で閉じられてしまったということで、うまく魅力を演出できなかったようですね。
こちらの感想でもよく意図を読み取れないところがあったので、もしわたしが読み違えていた場合はご返信頂ければ助かります。
最も気になっているのは@に関するご指摘で
>ただ語り部が魔導書と分かってしまうと、それ以降の読者って傍観者にしかなれなくないですか?
とありますが、これは「今作の二人称と三人称固定視点(NOT神視点)が異なる」という意味でしょうか? それとも「同様の問題を抱えている」という意味でしょうか?
構造的にはカメラマンが物語に積極的に介入する三人称視点であるので、三人称での書き方を守っていれば大きな問題はないだろうと考えていたのですが、
それがなぜ感情移入の阻害に繋がるのかが、うまく理解できずにいます。回答を頂ければ嬉しいです。
次にCについて。実はユズリハ先生はスター・システムによる登場で、このキャラである必要性はありません。
他の感想人の方からもご指摘があるようでしたら、別の造形に変えようかとも思います。
>>298 感情移入を阻害すると感じる原因なんですが
二人称の体を取りながら、実際には三人称である事が問題なのかなと思います
というのは、例えばゲームブックのような二人称の場合、選択権はプレイヤーである読者の手に委ねられますよね
「宝箱を開けたら蛇が出た、さああなたはどうする?」みたいに
それは財宝を手にするのも14へ行くのも「あなた」=「読者」な訳で、これは感情移入とか自己投影とかを越えて、イコールで結ばれる物だと思います
で、一人称の場合はこのケースには関係ないのでおいといて、三人称の場合ですが
作者さん曰くのカメラマンは通常、「彼」と(もちろん彼女だったり、名前や他の代名詞の場合も多々ありますが)主人公を呼称するかと思います
この場合、読者からしてもカメラマンからしても「彼」は「彼」であって、カメラマンから主人公の距離と、読者と主人公の距離はニアリーイコールになり、同じ「彼」を観察する事で、物語世界に没入したり感情移入したりするという
即ちカメラマン≒読者として無意識に認識していると思うんです
例えば隣で解説してくれる友人知人と一緒に映画やスポーツ観戦にいっている感じというのか、物語世界の語り部ではあるけれど、距離感は読者側の方が近いとでも言えばいいでしょうか
それに対してこの作品だと
作者さんが仰るように「積極的に介入する三人称」なんですよね
読者が一方的に主人公を見ているのに対して、語り部は主人公たる「あなた」とコミュニケーションを取れる位置にいるじゃないですか
今まで「彼は○○した」と自分(読者)に解説してくれていたのが、「あなたは○○した」と主人公に語りかけてる訳ですよね
これは隣で解説してくれていた友人が、いつの間にかリングサイドでセコンドをやっていて、自分一人置いてきぼりを食らうような物かと
要するに読者とカメラマンの距離は完全に≠、主人公とカメラマンが≒になっていて、構造的にはドラマや映画など映像媒体のような形になっていると思うんです
つまりは作中人物達だけで完結していて、作品世界へ読者をナビゲートする役回りがいない状態ですね
これが感情移入出来ない原因かと
まあ今更ですけど、あくまでも個人的な所感ですから、この形態でも平気と言われる方もおられるとは思います
ただ私としては、絵のない箱庭を一人で眺めているのはつまらないなと
やはりナビゲーター、解説役がいてくれてこそ、小説という媒体が活きるんじゃないかと思う訳です
傍観者に徹するなら映像作品見てる方が楽しいですしね
そんな感じです
避難所より転載
>>299 返信ありがとうございます。
大変わかりやすい例えで、疑問だった部分がよく理解できるようになりました。
感情移入よりも先に視点移入の問題が起きていて、
その結果として主人公の物語に入り込みづらい、感情を移入しづらい、という状況が発生しているということですね。
この作品を企画する段階では「小説(文章)で無ければ機能しないようなギミックを加えよう」と考えており、
そのため「本」による改竄可能な記述(記憶)と、「その本に書き込む」という動作を用意しました。
また、これは「本を読んでいるという読者の状況自体が伏線」というメタ・フィクション的などんでん返しを機能させるためでもありました。
(ネタバレになりますが、読者=本を読んでいる主人公というメタネタ的暗示を含んでいます)
しかしわたしの筆力が及ばず、そこまで読み進めて頂くことが出来なかったので、結果的には失敗だったようです。
上記のネタが小説という媒体の特質と本当にマッチしていたかと言えば、必ずしもそうだとは言えないようですね。
この作品から二人称を取ると屋台骨が崩れるので、現段階からの改稿はもはや不可能ですが、
他の作品を書く時には「感情移入」だけでは無く、「視点移入」の問題もしっかりと考えていきたいと思います。
今まで持っていなかった「視点移入」という評価基準を示して頂き、一筆者として大きな成長になったと思います。
深い感想と返信を頂き、本当にありがとうございました。
>>292 あなたと語りかけられてるのに何故か生い立ちや夢が定義されてるのに激しい違和感を感じて流し読みにシフトチェンジ
別にドクトルマグナなんて目指してないんだが
既に言われてるけど自分自身が何かアクション起こしてるわけじゃないし
中々恰好いい主人公だと思うけど、だからこそいきなりイケメンヒーロー像を押し付けてこられても感情移入出来ない
MFはレーベルの中でも直裁的に言えば豚向けというか
テンプレ色強いから無駄に奇を衒っても厳しいんじゃないかな
普通の三人称なら読める文章だと思う、ってか何故か一人称が僕になってた部分は良かったぞ
あと単純にババア口調のヒロインは受けが良くない気がする
殺人鬼ですわの人はいいキャラしてる、ヒロインかどうか知らんけど
>>292 全部読んだ。晒しは義務で我慢して読むことが多いんだけど、この作品に限っては
読みたいから読んだ。むさぼるようにとまではいかないが、読み切るまでは閉じれなかったな。先が気になって。
文章力、構成力は高いと思う。読みやすさもそこそこある。
>@二人称に対する違和感
> 二人称でなければうまく機能しない(二人称が一番機能させやすい)ギミックを組み込んであるのですが、
> 変則的な人称に対する抵抗感・違和感は許容範囲内でしょうか?
自分は覚悟してたので許容できたけど、いきなり読んだらそれは怪しいかな。中盤からは慣れた。
ただ、読んでて一人称でも成り立ちそうだと思ったけど。よくこんな変態的な書き方で書ききれるな。
>Aヒロインの口調
> 吸血鬼もののスキーマに乗る作品なのですが、化物語という偉大な先達と、吸血鬼ヒロインの口調が被ります。
> この部分は修正すべきでしょうか? また、どのような修正を行えば良いでしょうか?
化物語のあれはそれ系の始祖でもなんでもないぞ。のじゃロリという過去から続くテンプレジャンルだ。
気にしなくていいんじゃないか。俺は可愛いと思った。
嫌なら僕ロリでも俺ロリでも のだロリでも好きに組み合わせればいいだろう。
>Bギャグは滑っていないか、作品の雰囲気から浮いていないか
> 最終盤以外は学園もののノリを意識して書きましたが、それがストーリーラインと乖離してしまっていないでしょうか?
吸血鬼ヒロインのダジャレはキャラ付けとしていいと思うが、序盤以降姿を消したな。
牛ヒロインのほうは正直合わなかった。暴力ヒロインと無抵抗主人公の組み合わせはウンザリしている。
ぶっちゃけ鉛筆に代表される絡みはみるたびにイライラした。攻撃方法にも絡んでるので修正も難しいかもしれんが。
客観的にみても、理不尽系暴力ヒロインは今かなり好かれないと思うぞ。
借金系の天丼も全くおもしろくないな。総括して、全般的に滑っていて笑ったところはないと言っておく。
ここらへんこそ化物語参考にしてほしいよ。ハイテンションで突っ込めば面白くなるというものではない。むしろ逆だと言おう。
>C中〜終盤の情報密度
> 中盤の終わりで作品の雰囲気が変化し、それまでの内容の大部分が伏線に変化するのですが、
> その後の伏線回収の速度が速すぎ/密度が高すぎて、リーダビリティを殺いでいるような気がします。
> 当該部分を読んでいて違和感があるでしょうか? また、密度を下げるとしたらどうすればよいでしょうか?
お察しの通り、わりと読み飛ばした。会話前後拾ってもそれなりには分かるからついていけたが、
重要な情報が一行で終わってたりで、読み疲れを起こすな。戦闘部分は特に目が滑った。
魔術師の男なんて気づいたらいなくなってて、いつ処理したのか分からんぐらいだった。
ちなみに軽く読み返したが今でもわからない。
あとなんで心折れたら生き返れるのとか。ギミックはもっとシンプルじゃないと僕のようなバカには分かりません。
>D未回収の伏線
> 枚数制限の都合で、回収されないまま宙に浮いている大きな伏線が2つあります。
> 読んでいてその伏線が引っかかるでしょうか? それは削除すべきか、あるいはミスリードとして残しておくべきでしょうか?
正直なところ、推理しながら読んではいない。よくわからないし、疲れるので。
なので、作者が綺麗に解説しない限り求めないし、気づかないし、上手いとも下手とも思わない。
というかどれだよ。牛ヒロインの過去か?
>E戦闘シーンの出来
> 作品中には3回の戦闘シーンがあるのですが、筆者から見ると3回目(ラストバトル)より2回目の方が面白いのです。
> これでは盛り上がりに欠けてしまうと思うのですが、読者のみなさんも同様の感想を持たれたでしょうか?
> また、どのように3回目の戦闘を盛り上げれば良いでしょうか?
二回目ってエリカvs主人公のとこ?ラストバトルのほうが盛り上がったかな。
まあ戦闘は半分勢いで読んでるので、勢いがあっていいかと。主に会話関連で。
>F応募先
> MF文庫への投稿を考えていますが、作品の色はレーベルのカラーに合致しているでしょうか?
多分適してない。あそこはネット発掘以外は萌え一辺倒。
どっちかっていうとのたうち回リながらも前に進むみたいな系統の作品はあわなそう。
電撃のほうがいいんじゃないか。でも最近発売のリゼロとかもその系統なんだけどね。
>Gその他感じたこと
序盤からのフックは素晴らしい。半死の美少女からお互い全裸の会合まで引っ張られて読める。
ただ攻撃してくるヒロインがどーにも可愛くなくて、いや完全にストレスで、そこで何度閉じようと思ったか。
伏線の一つが明かされて、ヒロインが一応反省してからは多少読めるようになった。が、それでもきついが。
ここらへんはストーリー上の問題もある。牛ヒロイン再登場以降、凄い古臭いというかテンプレ感なんだよな。
しかも変則二人称だから、表現だけ気をてらったようにも見える。
中盤以降は独自性が高くなってくるが、そこまで持たない読者も多いだろう。
記憶をなくすという重い設定と謎で来てるのに、そっからすんげー軽くなる感じだし。
ファッション殺人っていうか、茶番というか。屋上バトルなんて緊張感の欠片もない。
殺す殺されるのやりとりや会話が、一気に軽くなってるから、凄くもったいない。
死ぬ死なないって話、重く真剣に扱いたいのか、口だけ番長っていう話なのかどっちかにしたら。
そういう意味では、主人公が明らか人外臭いのに全くマークされてないのも、没入感を減らしてるよ。
しかし中盤の伏線開示のラッシュだが、ここらへんはワクワクしたな。面白いよ。
ただ、勢いで読んでる部分も多々ある。そもそもややこしすぎて勢いで読むしかない。
まあこれ系統って、読者がわかったつもり、になれば十分だと思う。
あと全体評価なんだけど、個人的には一度読んで面白いが二度は読まない、と言った感じ。
その理由に、カタルシスの薄さがあるかな。
暴力ヒロインにはされるがままだしさ。何よりあの魔術師の男とか、教会どうしたよ。
あんだけ挑発描写や教会のゲス描写書いといて、倍返しでぐぬぬさせたり、
親殺しされて教会にダメージ与え返すシーンがないとかフラストレーションもいいとこなんですけど。
ストレスを超えるカタルシスがない。ので、そこが残念。
あと序盤もストレス多いかな。カタルシス混ぜていいんじゃないの。知識以外でもさ。
なんか吸血鬼のチカラで体育的なの無双しちゃってSUGEEされるとか。
まあ身バレ絡むからそのままは難しいだろうけど。
最後に、もっと読者をバカ……頭使わないと想定して書いたほうがいいですよ。
僕はアリスがなんで元吸血鬼になってるかもよく分かりませんでしたしね。
言わずとも伝わるなんてほとんどないです。書きましょう。僕のようなバカにもわかるようにね。
でも、久々に能動的に最後まで読んだ晒しでした。自信持っていいと思います。
ギャグは滑ってたけど、ところどころの言い回しはカッコイイの多かったよ。
読みやすさがあがって、ネタを変えたならまた読んでみたいね。
>>304 これはですね。言い回しが若干ありがちな気がしますが文はよいと思います。
しかしこれストーリーの中でやっていることにいまいち競争力がないですよね。
美少女が出てきて、その美少女に誘惑される。
神云々超常的なことが起きていて主人公がその事件に巻きこまれる。
そこで活躍して、問題が解決される中でリリが軽くデレて、はいギャップ萌え炸裂〜なんでしょ。
今アニメやってる二セコイからギャグを抜いてダークにしたノリで、かつ非バトルで異能要素ありという化物語的な舞台というのは
どちらかという少数で狙い目だと思いますが、どうも軽いというか、「所詮○○だろう」感がしてしまいます。
キャラは、主人公はザ・ラノベ。リリはビジュアルは別として、けっこうキャラ立ってるかと。
ほか二人はその中間ですね。完成すればいいところまでいけるポテンシャルがあると思います。
>>305 感想ありがとうございます
自分なりに考えたつもりだったのですが、全体的にまだオリジナリティが足りないと思われてしまったみたいですね
もう少し差別化を図る方法を考えてみたいと思います
キャラクターについては、この話の中心は最終的に燐(リリ)になる予定なので、立っていると思ってくれる人がいて嬉しいです
もう少し主人公のキャラを斬新に作れると良いのでしょうが、そこが苦手なんですよね……
これ以降の展開については、そのように軽く見える展開にならないようにしたいと改めて思いました
現在のところ、そういったテンプレートよりは重たい展開にする予定です
>>304 どう感想つけたら良いのか迷うのですが、
一言で言えば面白かったです。
続きも読んでみたいです。
1. キャラは立っているか
燐はカワイイと思いました。
自分なら別にこのまま奴隷でもいいなと思ってしまうぐらい。
奈々華、九々莉も見せ場は少ないですが、
立ち位置からすれば順当なキャラかと。
名前については少し違和感を感じました。
銀次なんか、いぶし銀な銀髪のおじさんをイメージしてしまいますので、
もうすこし今風のほうが良いかなと思いました。
(後々名前に伏線があるのかもしれませんが)
あと燐のアダ名がリリというのも、
普通にカタカナでリンじゃだめだったのかなと気になりました。
(本名そのままのリンのほうが呼びやすいですし)
2. 文章に問題はないか
序章は散文的すぎるなと思ったのですが、
そこをすぎれば読みやすく、
なんとなく村上春樹さんをラノベ風にしたらこんな感じかなと思いました。
個人的には好みの文体です。
3. ストーリーは大丈夫か
4. 構成に難があったりしないか
今のところ提示の仕方も進み方も問題無いと思います。
ここからの転がし方の方が難しい気がします。
5. 長所だと感じたところ
6. 短所だと感じたところ
長所も短所も文体だと思います。
淡々として説明も上手いのでサラサラと読めます。
逆に、淡々としているのでこの文体で会話にギャグを挟まれても、
あまり笑えないだろうなと思いました。
よくあるラノベみたいな会話はやらないほうがいいかと思います。
7. 今後のアドバイスなどあったらお願いしたいです
狙うなら電撃(MW文庫狙いで)とかガガガとか、
少し年齢層高めというか、
所謂よくあるラノベをの求めないところに送られたほうがいいと思います。
(ここは単に自分の思ったことを書いているだけなのであまり真剣にはとらないでください)
>>307 感想ありがとうございます
褒めていただけた点は、貴重な長所として活かしていけるようにしたいと思います
面白いと言って貰えて嬉しかったです
名前については、確かにギンジは渋すぎかもしれないですね。あまり意識していませんでした
リリというアダ名を含め、名前の変更は検討してみたいと思います
文体については、村上春樹は少々恐れ多いですけど、悪い印象は無いようでよかったです
確かに自分でも、ラノベ調のギャグは合わないかもなと感じますね
仰るとおり、ストーリーがまだ曖昧な部分があって、ここからどうするのか決めかねているんですが、頑張って書き切ろうと思います
応募する社については、実は自分では結構ラノベっぽく書いたつもりだったのですが、これでも年齢層高め向けに見えるのだとちょっと驚きました
現在の所、電撃と講談社で迷っていましたが、ガガガという選択もありましたね。良く考えてみたいと思います
386 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2014/02/12(水) 19:30:39 ID:izmILb.g [5/5]
感想返しの転載願います。
>>302 感想ありがとうございます。多少なりとも「読みたい」と思って頂けたようで嬉しいです。
@に関しては、やはり二人称にいかにして慣れて貰えるかがネックというか障害のようですね。
一度慣れてしまえば三人称+αになるかと思って書いていたのですが、
上にも書いた通り、視点移入の問題までは考慮できていませんでした。
(筆者としては三人称を「あなた」に書き換えただけなので、二人称で書くこと自体は結構簡単です)
Aに関しては「吸血鬼もの→化物語」と繋がる読者が多いのではないかという予測でした。
本当はネギまのエヴァンジェリンを原型にしてキャラ付けをしたのですが、
二番煎じと受け取られるとマイナスになりかねないと考えていました。
口調自体の書き換えは容易なので、問題を感じるようなら変更します。
B牛ヒロインの暴力っぷりは、確かにテンプレラノベの焼き直しそのものです。
記憶改竄ネタが複雑なので、序盤のストーリー/掛け合いは簡単にしようと考え、何の捻りもせずに加えたのが問題でした。
(序盤の敵キャラでもあるので、ある程度はイヤな奴だと思って貰いたくはあるのですが)
またこれは感想後半の >表現だけ気をてらったようにも見える
にも関与してくる部分で、筆者としては導入のつもりで配置したテンプレ展開が、
逆にオリジナリティを損ね、物語の魅力がどこにあるのかを曖昧にしてしまっているようです。
ギャグに関してはテンション重視で書いたのですが、序盤のアリスの言葉遊びと絡めて
化物語のような(というか西尾先生のような)方向に書き換える方がうまくいくかも知れませんね。何種類か試してみようと思います。
Cやはりここが一番の鬼門のようです。実は先に読んで貰った友人にも、
「よーわからんけど勢いで押せてるからいいんじゃね?」という微妙な感想を貰っていました。
ここは「イヤなことを忘れようとしても何にもならない」と学んだ主人公が現実を紐解いていく、
いわばテーマの上での転換シーンとして配置していたのですが、欲目が出て伏線回収に走りすぎていたようです。
しかし安易に説明を多くすれば中弛みしてしまうし、かといってこれ以上勢いを上げると全く理解できなくなりそうなので
ここに関してはよくよく考えてから修正したいと思います。
そして魔術師の退場についてですが、これが宙に浮いてしまっている伏線のうちの一つでした。
やはり感想人の諸賢には簡単に見抜かれてしまうようですね。
(実は魔導士の正体はカルミアで、変装用の猫耳をくっつけただけの純人で、しかもエリカの異父姉妹です。
主人公の幻想の中にあった「エリカとカルミアが義理の姉妹な世界」は、この伏線の名残というか痕跡でした)
紙面が許せば『聖堂』のカルミアと主人公の戦闘を挟み、カルミアの葛藤/記憶改竄の罪を示すつもりではあったのですが、
そこを強引に切り取ったためによくわからないまま退場しています。
この伏線の処理不手際が、感想の後半にある「カタルシスの欠如」に繋がっているようです。
物語のオチとして、当初は「アリスは敵だけど敵じゃなかった! 父の仇『聖堂』を倒すために頑張るぞ!」という
俺たちの戦いはこれからだEDを考えていたのですが、アリスとの戦闘が予想以上に重要な位置になってしまったため
敵は『聖堂』だという雰囲気が完全に消えてしまっていますね。
だから中盤で演出した「聖堂ムカつく!」というタメの部分が消化不良で残ってしまっているというか。
なのでもっとはっきり「アリスを操っているのは『聖堂』だ!」と見せてしまって、
その殺戮計画を叩き折ることでカタルシスを演出するのはどうかな、と今は考えています。
投稿時期を考えると、おそらく再び晒せることはないと思うのですが、
頂いたコメントはしっかりと糧にして、作品の魅力を磨いていこうと思います。
ご感想ありがとうございました。
>>309 軽くレス返し
>なのでもっとはっきり「アリスを操っているのは『聖堂』だ!」と見せてしまって、
>その殺戮計画を叩き折ることでカタルシスを演出するのはどうかな、と今は考えています。
個人的にはそれでは全然ストレスと釣り合ってないですね。そもそも主人公は記憶改ざんのうえ自分の手で親殺されてるし。
計画叩き折った程度で相手になんの報いやダメージがあるのでしょう。
人を呪わば穴2つじゃないけど、倍返しぐらいで丁度いいぐらいで、その演出では等倍どころか
半分返しにも届いてないと思うな
>>304 >1. キャラは立っているか
ヒロイン勢に比べて主人公にパンチが足りないかなと
>2. 文章に問題はないか
大きく引っ掛かる所はありませんでしたが、ちょいちょいおかしな所は散見されました
特に熟語の使い方
推敲の際は手間でも辞書を見ながら意味が合っているか確認して潰していくのがよいかと
あと、これは好みもありますが、文末が「〜た。」で締められている事が多い為、色気がなく、やや一本調子に感じます
もう少しバリエーションを持たせた方がいいかと
>3. ストーリーは大丈夫か
大丈夫の意味がちょっと分からないんですが、矛盾を孕んでいないかという意味ならば大丈夫です
>4. 構成に難があったりしないか
これはちょっと感じました
後述します
>5. 長所だと感じたところ
シチュエーションが余計にそう感じさせるんですが、「異能バトル」「中二」というより、なんとなく青春小説的ノスタルジックな雰囲気は結構好きです
>6. 短所だと感じたところ
>7. 今後のアドバイスなど
後述するといった点とまとめて
まず構成面で気になったのが、プロローグを経て、本編が回想で綴られている点
特にバトル物でこれをやっちゃうと緊張感が欠けちゃうと思うんです
だって本編は主人公達の過去を振り返っている訳ですから、本編中にどんな危機が訪れようと、無事に生還した事は担保されている訳じゃないですか
もちろんバトルそのものや、アクションに対する高揚、興奮は変わりませんが、主人公が生きるか死ぬか分からないのと、生きてる事が確定してるのでは、大きな違いがあると思います
まあそれを逆手に叙述トリックを使うというなら話は別ですけど、あまりバトル、アクションもので回想形式の本編はよくないかなと
それともう一つは、方向性というか、売りにするべき異能バトルの見せ場を出すのが遅い事かと
確かに内容的には不要だと思う部分はありませんでしたが、にしてもバトるのが遅い
遅すぎるかと
冒頭プロローグ部のヒロインを明示していないのは、「まさか彼女とくっついた?」という驚きをラストで与えたいのかなと思うんですが、それをやるならばバトルシーンの最中、あるいは導入を切り出して冒頭に持ってくる方がいいんじゃないかなと
パートナーを伏せたままバトルを見せる事でも同様の効果は得られるでしょうし
ともあれ、構成面を除けばそれなりに面白く読めましたし、続きを読んでみたいと思ったのも確かです
50DPという事は、およそ半分前後ぐらいでしょうから、まだ傑作にも駄作にもなりうる段階かと
是非面白いまま完結できるよう頑張ってください
そんな感じです
>>304 ・キャラは立っているか
ある程度は
・文章に問題はないか
引っかかる所は無かったです
・ストーリーは大丈夫か
大丈夫じゃないです
非日常への巻き込まれ方も、目的や障害の提示も、人間関係も、
全部が非常にふんわりしていて何の話を読んでいるのかたびたび悩みました
・構成に難があったりしないか
序盤に出てくる目標が非常に漠然としていて具体的にどういう困難や障害があるのかわからない
中盤でようやく問題が手の届きそうな所に降りてくるけど、やはり漠然としている感は変わらない
さすがにこれは無い
・長所だと感じたところ
暗号術という要素は良いと思います
設定や世界観に魅力は感じる
・短所だと感じたところ
いまいちな部分はありますが短所というほどでは無いです
・今後のアドバイスなどあったらお願いしたいです
日常側に身を置いて異能の驚異からひたすら身を守るという話じゃ無いなら主人公のキャラ付けは必須かと思います
>>311 感想ありがとうございます
推敲では熟語と文末に気をつけて手直しを加えていきたいと思います
ノスタルジックな青春小説は自分も好きなので、それでそんな雰囲気が出たのかもしれません
せっかくなのでもっと意識して雰囲気を出してみてもいいかもなと思いました
構成について、回想形式にしたのは、
最後にあの草原の場面で燐だけではなく九々莉もやってきて仲直りする、というのを入れたいからというのが現在の理由です
バトルに関しては、実は作者的にはあまりバトルメインでは書いていない所があったりしていて、
そのために披露するのが遅くなってしまっているのですが、やはり遅いという感想があったようですね
良い作品として仕上がるよう、頑張りたいと思います
314 :
この名無しがすごい!:2014/02/12(水) 22:24:52.56 ID:esVOkSnS
>>276 感想ありがとうございます。確かに、マニアックすぎましたね。奇をてらいすぎたかもしれません
>>277 感想ありがとうございます。どうせやんなら徹底的にゲテモノにしてやろうと思ったのですが
完璧に裏目に出たようです。やり過ぎ注意ですな。
>>289 感想ありがとうございます。なるほど、設定段階からの見直しが必要なようですね
>>291 感想ありがとうございます。客観的視点は書き手として必要不可欠ですね。もっと養うようにします。
拙作ながら目を通していただき、真にありがとうございます。
えーとそれでですね。この作品と同時進行で書き進めていた作品がありまして、そちらも晒したいと思います。
どうにも気になる点があるのです。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3918.txt 【ジャンル】 魔術&医者モノ
【タイトル】 御神楽診療所へようこそ
【評価基準】
・単純に面白いかどうか、続きが気になるかどうか
・キャラクターに味はあるかどうか
・設定に矛盾はないか。もしくは違和感
・描写に嫌悪感はないかどうか。
・改良点、批判、その他諸々
【改稿】 可
一話完結の連作の一話です。
今回特に評価していただきたいのが、4つ目の嫌悪感についてで
本作にも変態チックな描写がちょいちょいあるのですが、それが許容の範囲内かどうかを判断していただきたいです
個人的には大丈夫かなぁ〜なんて思っていますが、もしかしたら自分の価値観が大幅にズレているのかもしれません。
よろしくお願いします。長文失礼しました。
>>292 遅ればせながら全部読みました
構成力・文章力ともに高次元にまとまっていて、しかし受賞レベルには絶妙に届いていないという点で
とても感想が書きにくい晒しだったと思います
感想への返信を読んでいる限り、かなり頭を使って書いている人のようなので
こちらも意識して厳しめに書きます
@
アイディアは認めますが、これ一本で売っていくのは厳しいかと
私はどちらかというと一般の方を良くを読むので、二人称には違和感よりも心地よい驚きがありました
しかし一般的なライトノベルの読者層
特に読書経験の浅い中高生にこれを読ませようというのは冒険です
作者さんもそれを理解していて、テンプレやギャグシーンを駆使しようとしているようですが
まだまだ工夫が足りない、配慮が行き届いていないというのが所感です
他との差別化の為だけに二人称という茨の道をゆく必要があるのか
もう一度熟慮なさった方がよろしいかと思います
A
気になりません
ライトノベルキャラによくある類型です
B
クスッとくる程度でしょうか
売りにはならなさそうですが、及第点ではあるかと
C
ここが一番の問題です
作者さんも自覚なさっているでしょうが
ここは物語が転に入り、最後の戦闘に向けて一気に緊張感を高めていくべき場面です
そこに高密度な地の文を立て続けに持ってくるのは失策でしょう
私が減点法でこの作品を採点するなら、この場面までは90点以上を保っていると思います
しかし勢いだけで読者を納得させようとするようなこの展開は
優しく見積もっても10点以上の原点を免れないでしょう
2回目以降に読み返す読者ではなく、まず初読の人間を引き付けてください
続き
D
回収されていない伏線は伏線とは言いません
勢いに任せた伏線回収でなんとなく読者を納得させることはできるでしょうが
それは読むことに慣れている読者から見れば小手先の誤魔化しにしか見えませんよ
次以降の作品に繋がるのでも無い限り、消しておくのがよろしいかと
E
2戦目と3戦目にはそれほどの出来映えの差は感じませんでした
むしろ1戦目の緊張感の無さが問題ですね
説明シーンとして挟んでいるのは明らかですが
それでも最低限の緊張感は演出しなければなりません
F
MFに送っても受賞の目は薄いかと思います
作品の完成度自体はかなり高く、幸運に恵まれれば今のままでも何らかの賞には引っかかるでしょう
しかしMF文庫のレーベルカラーには合致していません
時期の近い電撃文庫にも、この尖った作品を捌ける編集がいるかは疑問です
ステルスマーケティングにしか能のないクズ編集に当たった場合
ほぼ間違いなく悲惨なことになるでしょう
季節が季節ならガガガをお勧めするところではありますが……
今は流石に遠すぎるでしょうね
以上、かなり厳しめに感想を書きましたが
ここ最近の晒しの中では群を抜く完成度と言えるでしょう
少なくともスレの平均レベルは遙かに凌駕しています
今回は減点法で採点しましたが、加点法なら受賞作にも並びうるレベルですね
感想への返信を読む限り、さらなる伸びしろを持っている作者さんだと思います
新人賞での健闘を期待しています
第21回電撃大賞に応募予定の原稿です。130DPまで晒します。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3919.txt 【ジャンル】近未来風魔導バトルレースもの
【タイトル】駆れ、魔導少女を狩れ
【評価基準】
1,どこまで読めましたか?
2,序盤の描写は絵が見えてきますでしょうか?
3,キャラクターの魅力はどうでしょうか?
4,ストーリー展開は如何でしたか?
5,世界設定に惹かれるものはありましたか? すんなり理解できましたでしょうか?
6,文章で引っ掛かる点はありましたか?
7,総評をお願いします。
よろしくお願いします。
>>292 全部読みました。
下にはマイナスっぽいことも書いてますが、
それは気になった点として上げたというだけで、
総評としてはするする読めて面白かったです。
@二人称に対する違和感
2人称についてですが、
感情移入しにくいというのは私も感じました。
3人称だと主人公の後ろ視点のカメラなのに対して、
2人称だと主人公を正面から捉えてるような感じがして、
一体化みたいな感覚が得られませんでした。
それはそれとして、試みとしては大変面白いので、
これは二人称のままどこかに送ってみて欲しいです。
二人称と言うスタイルは絶対目を引きます。
Aヒロインの口調
私の頭のなかのイメージは完全に某600歳の幼女でした。
口調以外にも、すさまじい再生力とか、影に隠れるとか、
正直ここまで似ているとパクった言われても仕方ないと思いました。
Bギャグは滑っていないか、作品の雰囲気から浮いていないか
ギャグシーンは教室での「あ、あの時の殺人鬼」みたいな部分だと思うのですが、
笑った記憶が無いのでむしろ削ったほうが良いのではないかと思います。
私はむしろあの軽いノリに違和感を感じました。
C中〜終盤の情報密度
実は嘘でした→本当はこっちです→これも嘘でした→・・・
みたいな繰り返しで、結局何が本当なのかよくわかりませんでした。
(多分ちゃんと読めば分かるのだと思いますが、
二度読み返してまで知りたいとは思いませんでした)
リーダビリティを上げるのであれば、
嘘でしたパターンは1回に抑えたほうがいいんじゃないでしょうか?
ああいうカオスな演出をしたいなら、
リーダビリティは諦めたほうが良いと思います。
D未回収の伏線
記憶に無いので割愛。
Cに書いたように後半がわからなすぎて
何が回収されていないのかわかりませんでした。
E戦闘シーンの出来
元々戦闘シーンは流して読むタイプなのでこれも割愛。
F応募先
どこでも大丈夫じゃないでしょうか?
気にするほど一般的なラノベから逸脱しているとは思えません。
Gその他感じたこと
いろんな作品で見たような単語とか設定とかが散見してて、
ちょっと気になりました。
あのへんのラノベを読んでこれを書いたんだろうなーと、
邪推してしまう感じとでもいいましょうか。
まあ、私が思い浮かべたラノベにおいてもオリジナルの単語ではないので
本当に気になった程度です。
ロダが調子悪いとのことですので、再度あげました。
第21回電撃大賞に応募予定の原稿です。130DPまで晒します。
【アドレス】
http://wanabees-2.appspot.com/serve/W00026.txt 【ジャンル】近未来風魔導バトルレースもの
【タイトル】駆れ、魔導少女を狩れ
【評価基準】
1,どこまで読めましたか?
2,序盤の描写は絵が見えてきますでしょうか?
3,キャラクターの魅力はどうでしょうか?
4,ストーリー展開は如何でしたか?
5,世界設定に惹かれるものはありましたか? すんなり理解できましたでしょうか?
6,文章で引っ掛かる点はありましたか?
7,総評をお願いします。
よろしくお願いします。
>>312 感想ありがとうございます
仰るとおりの欠点があるのは自分でもうすうす気づいていたのですが、やっぱりこのままだと問題があるようですね
目的や人間関係をもうすこしくっきり変化させているように見えるよう、工夫を考えてみたいです
主人公のキャラは弱いみたいなので、序盤の会話や行動を弄ってキャラを付ける道を探ろうと思います
>>319 【アドレス】
http://wanabees-2.appspot.com/serve/W00026.txt >1,どこまで読めましたか?
結構頑張ったんだけど、1/4ぐらいで脱落。
>2,序盤の描写は絵が見えてきますでしょうか?
いきなりオリジナル単語とカタカナの羅列のラッシュで見れるわけないだろ。読者はエスパーか。
序盤といったが、それ以降も見えないからね。地の文も酷いが会話も酷い。
まさか、後半用語解説があったら、その後冒頭に戻るとでも?
そんなことは思ってないはずだ。つまり解説は基本的に間をおかずにいれるべきだが、置いてもない。
「魔導二輪装甲車輌」「毎分三万一二六五魔導力場展開(アーデルハイド)を記録中」
『今夜こそ戦果を上げろ、魔導少女のホウキをへし折ってやれ』
これが地の文と会話の冒頭。冷静に考えてくれ。初見の人間でイメージ浮かぶヤツがいると思うか?
ホウキに乗った少女を追いかけてると推理するほうがまだ健全な推理力だろう。
>3,キャラクターの魅力はどうでしょうか?
特に……。主人公にも全く感情移入しなかったし、かといって傍観者として魅力を感じたわけでもなかった。
>4,ストーリー展開は如何でしたか?
1/4ぐらいで脱落したの割愛。そこまででいいというなら、特に先へワクワクするような展開は
何も転がってなかったと言っておく。そもそもそこまで読んでも話がわからないけど。
>5,世界設定に惹かれるものはありましたか? すんなり理解できましたでしょうか?
3回ほど読み返してなんとか理解できたかも。つまり、凄く分かりにくい。
そして、設定には全く惹かれるものはない。
火花ちる高速レースを書きたいんだろうなってのは、何度か読み返してわかったよ。
でもさ、説明が何もかもたりないんだなあ……。
勝ち負けとか勝敗数という単語が早々に出るにもかかわらず、どうすれば勝ちなのか。負けなのか。
それすら提示されず。共感できるわけない。こんなの最速で出す設定でしょ。
>6,文章で引っ掛かる点はありましたか?
ありすぎて全部伝えれるかどうか。ありますか?という質問にすら不満覚えてくるLV。あるに決まってるだろ。
とにかくオリジナル単語多すぎ。説明なく描写されるものが多すぎ。これに尽きる。
あと()使いまくるのはなんかの癖かな?読者からすると覚えるオリジナル単語が倍になるだけだからやめてくれ。
>7,総評をお願いします。
申し訳ないが、面白くないという以前に、まず読めない。かなりの低評価です。
理由を言うけど、作者さんの側に「自分と読者の知識は違う」ということがさっぱり抜け落ちてるのが原因。
読者の知識、暗記量をコントロールしよう。という配慮が感じられない。
読者の知識は今これぐらいだから、この話をしても大丈夫。いやまだ早い。こういう意思が見えない。
まず読みやすい話を書いて欲しい。読み返した時に「ああそうだったのか!」こういう話を求めすぎ。
一切求めないで、「初読み、読み返しなし、暗記なし」。この条件で読んでも果たしてどうなのかを追求してくれ。
オリジナル単語を全部読み飛ばしても話が分かるぐらいの潔さが欲しい。
とにかく何度読み返しても話がわからないので参った。
何してるかもわからない、何話してるかも分からない。会話にすらついていけないって本当酷い。
保健室で女の子を確保するまでの部分だけでも、人に見せるといい。多分そこまでの範囲ですら理解されないと思う。
322 :
この名無しがすごい!:2014/02/13(木) 10:34:50.01 ID:BjnL8u2c
>>319 流し読みで全部目を通しました。これはですね。まあ3次落ち級でしょう。
まずバイクレースを取りいれたのはプラスですね。単純なバトル物とかぶっていないところはいい。題材の力は大きいと思います。
ストーリーはややこぢんまりしてますよね。大会的な場が用意されて魔導少女とレースするというだけです。
そして(立場上対立する二人が惹かれあう)ロミオとジュリエット状態という定番。そこは多少マイナスです。
ラブコメ描写は大きくプラスですね。すぐ脱ぐのは嫌いなんですが、プライド捨てて書いているのはさすがです。
そちら紙幅をつかいすぎているのではないかとも思えます。
キャラにオリジナリティーはないですね。色恋沙汰でうっひょーな女子と、上から目線な痴女と、
ラノベにありがちな性格の主人公とね。つまりブヒ向けです。
バトルに相当するレースの描写は精彩を欠くことなく、ラノベの標準的な形でいいでしょう。ここはややプラスです。
で問題は設定ですよ。設定が合理的でありません。ヒロインとレースをするというところに持っていきたいがために、
魔導少女なる一種の病気になって、それを発散させるためにレースというところが強引です。
そして魔法の設定。魔法が結局超常的な乗り物を作るための便利なエネルギーとして設けられているだけで、、
ラノベで魔法が出てくるのが多いから魔法をとりあえずくっつけようかというあつかいでしかないのはマイナスですね。
もう少し魔法の浸透したファンタジー世界に筆をさきたいところです。
(そしてレースで勝ったご褒美に女の子の裸をハアハアってのはゲスいのでやめましょう)
バイクレースの部分をラブコメ部分と無理に接合して一編のラノベにしている感じがします。
バイクの部分はいい。ラブコメの部分はいい。しかし二つをつなぐところが拙い。
文体については、堅実といいますか粗相がないといいますか、文の美しさで魅せることはなくても
それなりの水準で書いてくるタイプですよね。どちらかというとラブコメパートよりレースパートのほうに合った文体です。ここは若干プラスで。
全体では「部分部分は悪くはないんだけどちょっとね」で落とされる感じでしょうか。
思うに、これ二作に分割できませんか?
バイクで走る硬派な一作と、恋愛が許可制になっている世界でごちゃごちゃとするゴールデンタイム的な一作をそれぞれ膨らませたほうが
両方の質は高まると思いますね。時間的に大きく設定を変えて電撃に出すのは苦しいですから今回はこれで出すとして、
だめだったら分割をご検討ください。
>>319 1,どこまで読めましたか?
15DP辺りでしょうか。このシーンが嫌でやめたというよりは、
この先こんなのがずっと続くと思うとめんどくさくなって切りました。
2,序盤の描写は絵が見えてきますでしょうか?
イメージは見えますが過剰すぎます。
削ればもっとあっさり書けるだろうと思うところが幾つもあります。
その過剰な説明のせいでバイクレースの臨場感が失われている気がします。
3,キャラクターの魅力はどうでしょうか?
4,ストーリー展開は如何でしたか?
すみません、そこまで読み進められませんでした。
5,世界設定に惹かれるものはありましたか? すんなり理解できましたでしょうか?
前半から世界観の説明のオンパレードでちょっと辟易しました。
分量を減らすなり幾つか説明を分散するなりしたほうが良いと思います。
6,文章で引っ掛かる点はありましたか?
7,総評をお願いします。
文章に関してと総評に関しての点が一緒なのでまとめて書きますが、
あなたの文章にあるのは全て描写と言うよりは説明ではないでしょうか?
〇〇が何した、〇〇がどうなった、とか地の文が常にそういうことに終始しています。
脚本としてはむしろ良いのかもしれませんがあくまでこれは小説なので、
そこからもうすこし踏み込んだ解釈がほしいかと。
そのせいで主人公に全く共感できないというか入り込めませんでした。
転載
>>315-316 感想ありがとうございます。厳しめに評価して頂けると、問題点が見えやすくて助かります。
@仰る通り、中高生にどうやって二人称を受け入れて貰おうか考えた結果が、テンプレ展開やテンプレキャラでした。
「ギミックが複雑ならストーリーは簡単に」という発想が前提にあり、
パクリと呼ばれるリスクを負ってでも、あえて受け入れやすいキャラを狙って書いた形です。
しかしながら他の感想を拝読していますと「キャラに既視感強すぎ」というコメントも多く、
これ以上テンプレ色を濃くして読者への迎合を図ろうとすると、逆に引かれてしまうようにも思われます。
スキーマを利用する以外に導入部を改善する方法があれば、教えて頂けないでしょうか?
また二人称の有無に関してですが、これが上位選考に残らないようなら諦めようかとも思っています。
試みとしては自分でも面白かったのですが、視点移入問題の解決法が見つかりそうにありません。
Cやはりというか想定通りというか、ここが一番のウィークポイントのようですね。
ご明察の通り、ここは【転の承】、つまり最も緊張が高まる【転の転】への布石として用意したシーンです。
しかし伏線の回収に走ろうとしたあまり、勢いで押すような形になっているのが現状です。
構造上かなり重要な位置なので、慎重に改稿を行おうと思います。
D電撃文庫の黒い噂は耳にしております。
ネットの噂を鵜呑みにするつもりは無いのですが、反ステマ勢からの反応を考えると
今年度の投稿は難しいかな、と考えていました。現状から10DP削るのが難しいというのも大きな理由です。
この作品はMFに送ってみて、編集者の方々からの反応を確かめてみたいと思います。
晒しの平均は超えているということで、過剰な評価なのかなと考えつつも安堵しました。
期待にお答えできるように精進したいと思います。ありがとうございました。
>>318 感想ありがとうございます。長編完結作に感想を付けて頂けて嬉しいです。
@二人称という独自性と、視点移入の難しさとの兼ね合いが重要なのだと思います。
なんとかして視点位置を主人公の近くに置いたまま二人称化できればいいとは感じているのですが、
具体的な解決策が思い浮かばず悩んでいます。何か代案があればご教示頂きたいです。
A直接の参考にしたのは、吸血鬼モノの始祖カーミラ/ドラキュラ、
そして1415年生まれ599歳児のエヴァンジェリンさんでした。
ttp://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BBA%E3%83%BBK%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%80%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AB 最近の吸血鬼モノから差別化する為に、あえて原作の吸血鬼の性質に近づけてみたのですが、
やはり再生能力や影への潜伏と言った具体的動作が前に出て、先達との差を見せられていないようですね。
口調のことも含め、もう一度キャラクター造形を考え直してみます。
C解っていたことではありますが、やはりこの部分は抜本的な改稿が必要なようです。
「記憶を失って楽になろうと考えた主人公」への罰を含む描写で、
「不確かになってしまった過去から真実を探し出そうとする主人公」を書きたかったのですが
同時に読者も「不確かな物語」に連れ込んで疲れさせてしまっていますね……。
MFに送るなら10MFPの余裕がありますし、増減も含めた改稿計画を立てようと思います。
D図書迷宮はボルヘスから、『薬草院』などの設定は自作「魔導士殺しと銀の龍」から
吸血鬼は先述の作品群から、ドクトルマグナはネギま!から……数え上げ出すとキリが無いですね。
(主人公「奥月綜嗣」が「記憶喪失」のアナグラムということも、
言及が無いだけでバレてしまっていたのでしょうか……?)
残念ながらわたしには突出したネーミングセンスは無いようなので、意識して造語を考えるよう努力します。
貴重なコメントをありがとうございました。
初めての晒しです。失礼致します。
【アドレス】
http://wanabees-2.appspot.com/serve/W00028.txt 【ジャンル】戦記もの? 一部ラブロマンス
【タイトル】とある剣士の追奏譚
【評価基準】
とりあえず形が固まった30DP(序章〜三章くらいまで)を晒します。
1.どこまで読めましたか?
2.初めてのちゃんとした戦記もの兼小説ということで、問題点は多々あると
思うのですが、全体的な雰囲気として小説の体をなしていたでしょうか?
3.キャラクターの印象はどうだったでしょうか?(個性的・テンプレなど)
4.世界観や景観について、説明不足な感じはやはり強いでしょうか?
5.文章に明らかな問題点などありますでしょうか?
6.ストーリーについて続きが読みたいと感じる内容だったでしょうか?
7.総評をいただけたら幸いです
【改稿】
あまり大幅な変更はできないので、展開の順序や不要な点などなら対応できます。
【最後に】
ちなみにプロットは最後まで完成しています。
今回のお話の展開としては全体の三分の1程度になります。
若輩者ゆえ、メタメタにこき下ろしてくださると今後の励みになります。
よろしくお願い致します。
327 :
この名無しがすごい!:2014/02/13(木) 19:36:10.10 ID:BjnL8u2c
>>325 拝読しました。戦記ものはヴァナディースほかいくつもありそれに続くのは意欲的でいいと思います。
しかしこのままではダメですね。一次落ちします。
戦記ものは、ある程度大きなスケールの集団戦を主人公(かその近くのキャラ)が兵を指揮して戦うというものでしょう。
するとどういう環境でどういう条件で戦うかという設定、いわば戦争の形態が重要な意味を持ちます。
そしてその戦争の形態は何によってきまるかといえば、地勢、政治情勢・政治的利害、兵器、文化水準などがファクターですよね。
たとえば海に面していて島が多い場所では船ですし、火器があれば火器を逃れるために歩兵は密集しませんし、
A国がB国に占領されてA国の人間がゲリラ戦をしていれば主人公がそのゲリラのメンバーになりますし、
文化水準が低ければ統率、規律がゆるい傾向があるというように。釈迦に説法でしょうが。
で、問題のさらしの部分はですよ、戦争の形態にかかわる設定が出てこないじゃないですか。
・クルダム王国とルナード国があって戦争している
・魔法性鉱物のオーヴというものがあって、それによって拠点を作って戦う
・クルダム王国は貴族と平民に分かれている階級社会であって軍にもそれが反映されている
これだけではどういう戦争かよく分かりませんよね。戦記物でそれはまずい。盤と駒とルールが出てこないチェスと同じです。
さらしの部分で主人公がシルバーアックス隊に着任して、さあこれからやるぞ!というところまで来ましたが、
キャラのやりとりに紙幅を割く前に、ルールについても書きましょうよ。
、
>>327 さっそくのご感想ありがとうございます!
自身ご指摘の点(ルールを明確に書く)ことが文章の導入として適切なのか、
について、とても悩んでおりまして、戦記ものといいつつその系統の本をあまり本を読んでいないことが
露見してしまった格好になってしまい恥ずかしい心持ちです。
(プロットではこの作戦が始まってから戦争の形態について詳しく説明する形にしておりました)
やはり最初にわかりやすい簡潔なルールを明示して、
その上でその中で生きるキャラクターたちを描くのが最適なのですね……。
どこに差し込むかは悩みどころですが、非常に参考になるご意見ありがとうございました!
精進いたします!
キャラについては、よくあるタイプでしょう。
能ある鷹は爪の下にまた爪を隠すという主人公と、いい人なワトソンポジションのヒロイン。
戦記物はある状況で合理的な判断をくだす、戦況を語るということが多いですから推理小説と共通点があって、
同じキャラ配置が使えるんですよね。テンプレ臭いところがありますが、戦記物であまりひねってもねえ。これでいいと思います。
文体は余裕がないと言いますか、他にもいろいろできるけども狙ってこういうふうにしているというのでなくて、
全力でこういうふうな文という感じがします。目の前の文は悪くないんですが、若干地力が透けて見えます。
市販のラノベだとへたっぽく書いているのでも実力を隠している得体の知れなさがあるじゃないですか。
しかし初さらしですからここまで持っていったのすごいと思います。
名称について
a.Silver AxeとWolf's Tailというのが出ていますが、この世界英語あるのですか?
銀斧隊(ぎんぷたい)、狼尾隊(ろうびたい)にするとか、適当な固有名詞作って(銀の斧、狼の尾)とうしろにつけるとかではだめで
この世界がリアルのイギリスとつながりがありますよという暗示だとか?それとも単に英語の名前がかっこいいから出しただけとか?
b.貴族と平民で姓名の順がちがい、平民にミドルネームがあるというのはどういう歴史を背景にしているのでしょうか?
人名は文化によってちがいますが、庶民は名が一つしかなく、貴族は姓が古くからあり、
近代になって行政の都合で国民にすべて姓をつけることになった、というのが一つのパターンですね。
普通に考えると、人にあって平民か貴族か判別できない場合、姓名がまぎらわしいことになりますよね。
そこで何かの由来があるということになるのでしょうけども、それに興味があります。
風呂について
>確かに話で聞いていた限りなら、前線では大きなテントに新兵は押し込められて仕切りも何もないところで着替えをさせられ、
>お風呂もトイレも壁がないという、兵士の羞恥心を奪い、本物の兵士へと錬成するという慣例がクルダム王国にはある
ダメでしょこれは。戦記物に必要なのは知的さであって、そういうおバカなノリは要りません。
トータルイクリプスですら気持ち悪いスーツなのに。ここはカットしましょう。
かりにこれアニメ化されてこのシーンが1話に出てきたらあれですか、ガチムチな男の兵士の股間にモザイクかけた絵が出てくるんですか。誰得ですか。
>>329 痛いところを突かれています。
正直地力精一杯です。
キャラについては無難ということで安心いたしました。
a.隊の名称が出ていますが、ただ単に音を重視した結果で、特に深い意味は
ありません。そのあたりもう少し練るべきなのですよね。
ただ、斧という名称を隊につけられるのは、限られた部隊のみという設定があります。
そういった謎や雰囲気が次第に紐解かれていくにしては遅すぎるというのが、ご意見のところと察します。
b.につきましてはクルダム王国自体が、旧体制の大陸統一国家時代に反旗を翻した
一派が立ち上げ、ミドルネームを持つ貴族と、戦争のどさくさで貴族に成り上がろうとした平民が
そろって、都落ちした結果、平民にミドルネーム持ちが多いという設定になっています
これも紐解くには早過ぎるとこちらで判断して、やっちまった感が激しい要因となっております。。
風呂についてはやはりギャグになってしまうのでしょうか……
これからどんどん血なまぐさい展開になっていく予定だったので
何となく生臭い感じが出ればと思い書き記してみた次第です(汗
ばっさりカットして、そんなことよりも語るべきことががあるだろう、と仰られた
戦闘のルール等、を煮詰めて追加していこうと思います。
貴重なご意見ありがとうございました!
>>330 質問にお答えくださりありがとうございます。
完成したときにはもう一度拝見したいと思います。
>>319 時間の関係もあり、二つ目の場面まで読むのを止めました。
まとめた形となりますが、最初の場面については風景の描写がほぼありません。
夜でカーブの多い老朽化した首都高速、東京である、ということ以外には情報がなく、周囲がどんな状況かがわかりません。
現在の首都高速を走ったことがある人であればある程度はその用語だけでも最低限の想像はできると思いますが、
そうでない人にとっては東京のどんなところを通っていて、どれくらいの道路幅があるのかといったことを
想像するのが難しい描写量だと感じました。
ましてやこの作品の世界観は現代そのままではないため、現代と違いがあるのか否か、という点については
少なくてもよいので描写がなければ理解することができません。
いろいろと書いてる方がいらっしゃいますが、用語が先で、説明がなく、現象が後で描かれるという点にあるような
気がしています。
説明のあるなしについては場所によって異なりますが、例えば魔導少女が爆雷を撒くときについては、
撒かれたのが呪導爆雷であるということを書いてからそれを避け、激しい爆発が起こる、という順序で描かれています。
状況的に主人公が敵の装備を知っているのでも、事前に読者に知らせるのでもいいのですが、上記の順序で
描くとあまり臨場感が出ない、というのが問題になるのではないかと思います。
現在のところ主な書き方は、「これはすごいものだ(説明ないし用語)」→「だからこうなる(描写)」という
もので、それも描き方のひとつなのですが、他に「すごいことが起こる(描写)」→「こんなものだからだ(説明or用語)」
という描き方も組み合わせてみると、読者の感じ方が変わるのではないかと思います。
それからこの作品には、少なくとも読んだところまでについては、カメラがありません。
カメラを意識した描き方はあくまで小説の書き方のひとつなので必須ではありませんが、レースという疾走感を
感じさせたくなる場面では、カメラを意識した方が状況を読者に感じてもらいたくなると思います。
一番最初、とくに書き出しの部分については、まず画面になにが映っていて、そのカメラが動いてどんなものを
写していき、どこら辺で主人公のいる場面全体を映し出すのか、といった描き方には感じられませんでした。
書かれている情報が変化する度にポツンポツンと静止画が写される印象で、そう感じるのもあって疾走感を感じるのが
難しくなってるように思いました。
他の方も書いていることではありますが、この作品は最初のうちから用語が出てきすぎます。
作中用語は世界観を示すのに便利で、雰囲気も伝わりやすくなるのですが、それが多すぎると疑問ばかり浮かんで
きて、説明を入れると冒頭から展開が遅くなってしまったりします。
個人的には重要な用語だけを残して、冒頭シーンは用語を三分の一から五分の一くらいにしてしまって、
「わからないけどすごいことが起こってる」という点で読者にせめて、冒頭シーンラストか、その次に続く
場面で説明や用語、第二のレースなどで増やしていくとしていった方がテンポも理解もしやすくなるのでは、と思いました。
あなたの作品はたぶん初めて読むと思いますが、この作品については用語を愛し過ぎていて、それがどんどん
前に出過ぎて、読んでいる方としては期待がわくのではなく疑問符ばかりがわいてくる、という印象でした。
描き方を変えるだけでもかなりおもしろくはできるのでは、と個人的には思いました。
>>304 埋もれてきてますが、折角全部読んだので感想を。
>1. キャラは立っているか
自分的にいいキャラだと思った順番で並べると、
燐>九々莉>菜々華>>>銀次
といった感じで、左二人は結構キャラ立ってると感じました。
主人公のキャラを立たせるのはやっぱり難しいですよね〜。
>2. 文章に問題はないか
大きな問題は無いと思います。
ただ、説明が長いなぁと感じる事がしばしば。
最初のうちとか、いつになったらかぎかっこが
出てくるんだろうとか思いました。
あと、燐の可愛さを際立たせる描写が当然ながら多いわけですが、
いくらなんでも装飾過多なんじゃないかなぁと感じました。
>3. ストーリーは大丈夫か
大丈夫だと思います。
>4. 構成に難があったりしないか
これも特には問題を感じませんでした。
>5. 長所だと感じたところ
設定がいい感じだと思いました。
作中でも、もろに語られてますが、感覚的に空の境界とかそのあたりを
思い浮かべずにはいられませんでした。
でもこれはそれらとはまた一味違う感覚でいいと思いました。
>6. 短所だと感じたところ
熱くなれるシーンが少ない所、かなぁ。
そもそもそういう作風じゃない気もするけれど……。
今の所、誰に何が起こっても特段大ピンチになるわけでもなく
淡々と進んでいるイメージがありました。
命の制約が無い分、他で盛り上がれる要素が欲しいかなぁ、と。
ただ、燐、九々莉、菜々華の激突は個人的に結構熱くて好きでした。
>7. 今後のアドバイスなどあったらお願いしたいです
燐と九々莉がなぜか対決→そこを神に見つかり二人ともぼろ負けの上に
酷い呪いを掛けられる→銀次助けに入るがやはりぼこぼこにされる
→菜々華助けに入る→やっぱり神には勝てないが辛くもその場を逃れる
→しかし菜々華に神からの致命的な呪いが→菜々華を助けるためには
全員が力を合わせるしかない!
すんません。何となく自分の好きな展開を書いてしまいました。
とりあえず、今後は四人の人間関係がネックになる事は間違いないと
思うので、そこに全神経を集中させても良いのはないかと。
総評として、結構良かったです。
このまま面白さが横ばいで推移したなら受賞レベルでは無いと思ったのですが、
面白さが右肩上がりになっていったならひょっとしたら……と感じました。
>>319 1,どこまで読めましたか?
わりと早い内から流し読みになって、薬飲んで光りだす所まで。
2,序盤の描写は絵が見えてきますでしょうか?
大まかには浮かぶけど、俺はサーキットブルーが普通の青とどう違うのかも、フルカウルがどんなものかも
スーパースポーツタイプのバイクがどんなのかも知らないので、なんとなく青くてごついバイクに
乗ってるんだなと言う程度。以降もそんな感じで大雑把なイメージとしては浮かぶけど、あくまで
ぼんやりとしたイメージ。
3,キャラクターの魅力はどうでしょうか?
正直あまり。
読んだ範囲では好感を持てる人も、感情移入できる人も、かっこいいと思える人もいなかったです。
4,ストーリー展開は如何でしたか?
なにが行われているのか今一よくわからない。
なんか理由があって走ってバトルしてるみたいだけど、情報が小出しだからすごい蚊帳の外感。
5,世界設定に惹かれるものはありましたか? すんなり理解できましたでしょうか?
特段惹かれるものはなかったですし、理解もしにくかったです。と言うか、読んだ範囲でも多分できてません。
6,文章で引っ掛かる点はありましたか?
文章力としてはあまり問題ないと思いますが、未知の用語が多すぎて読み難かったです。
語感よりも伝わり易さ、読み易さにもうちょっと配慮してくれたらなと思いました。
7,総評をお願いします。
文章を装飾するよりも、文章の向こうには読み手がいるのだと言う事を意識して、もっと伝わり易さを
大切にして書くようにすると良いと思います。
>>314 ・単純に面白いかどうか、続きが気になるかどうか
診察が終わって梅雨があける所まで読みましたが、あまり面白いとは感じませんでした。
そこで読むのをやめたくらいなので、続きが気になるかどうかはお察しください。
・キャラクターに味はあるかどうか
主人公は無味に近いです。御神楽先生は味はついてると思いますが、個人的には
美味しい味ではありませんでした。
・設定に矛盾はないか。もしくは違和感
読んだ範囲では特に感じませんでした。
・描写に嫌悪感はないかどうか。
読んだ範囲では別段。
・改良点、批判、その他諸々
「......」じゃなくて「……」を使うのが良いと思います。
投稿作換算で20枚くらい読んだと思いますが、これは結局なにをする話なのか判りませんでした。
おっぱいが大きくなる病気を治すだけの話って事はないと思いますが、これだけ読んでストーリーが
全然進まないのはどうかと思います。冒頭から診察室に入るまでの間でも相当冗長だと思いましたが、
作品のテーマと言うか見所はなるべくはやく読者に提示するようにした方が良いと思います。
でないと何を楽しみに読み進めたら良いのか分からず、モチベーションが保てません。
先ほど晒した
>>325です。
【アドレス】
http://wanabees-2.appspot.com/serve/W00030.txt 【ジャンル】なんちゃって戦記モノ ロマンス
【タイトル】とある剣士の追奏譚
【改稿】 ◯
【評価基準】
序章から4章まで お話としては3分の1程度です
あまりに恥ずかしく、すぐに消してしまいましたが
たくさんの方のご意見が聞きたく、再度晒すことにしました。
よろしくお願いいたします。
1.どこまで読めましたか?
2.全体的な雰囲気として小説の体をなしていたでしょうか?
3.キャラクターの印象はどうだったでしょうか?(個性的・テンプレなど)
4.世界観や景観について、説明不足な感じはやはり強いでしょうか?
5.文章に明らかな問題点などありますでしょうか?
6.ストーリーについて続きが読みたいと感じる内容だったでしょうか?
7.総評をいただけたら幸いです
【改稿】 ◯
先ほどのご意見を参考に手を多少加えてあるため、30DP→35DPとなっております。
よろしくお願い致します。
337 :
336:2014/02/14(金) 02:40:21.22 ID:KkAj+I8o
>>336 >1.どこまで読めましたか?
一応最後まで
>2.全体的な雰囲気として小説の体をなしていたでしょうか?
何をもって小説と見るのかで変わりますが、正直面白い物ではなかったです
>3.キャラクターの印象はどうだったでしょうか?(個性的・テンプレなど)
何も感じませんでした
誰を作品の軸に見せるべきか、あまり考えてなくないですか?
>4.世界観や景観について、説明不足な感じはやはり強いでしょうか?
世界観の説明よりキャラクターをもっと魅せないと意味がないかと
例えば今、作者さんに、私の暮らす街の事を話したとして興味深く耳を傾けますか?
「へー」って聞き流すでしょう?
それと同じ事ですよ
理解出来るだけの最低限は必要ですけど、あくまでもキャラクターとストーリーありきです
まず人物や物語に興味を持たせる事が出来て、初めてそのバックボーンになる世界観に興味が持てるかと
それと軍組織の設定は詳細に考えてあるようですが内容、人間関係の描写は甘いまま
戦記ものと呼ぶには出鱈目過ぎますし、軍隊舞台のファンタジーと呼ぶには微妙に重く固いアンバランスさかと
例えば多少の皮肉や陰口はらしさがありますが、面と向かって佐官に横暴を働く、しかも下士官に「さん」付けする尉官とか、あり得ないでしょう
「なんちゃって」とエクスキューズしても流石にこういうのは酷いかと
>5.文章に明らかな問題点などありますでしょうか?
この一人称と三人称、しかも一人称で複数の人物を焦点化している事に理由はあるんでしょうか?
無駄に物語の軸を増やしているだけで、掘り下げが何もなされていない
むしろ物語の軸が何かをボヤけさせているだけで意味がないかと
>6.ストーリーについて続きが読みたいと感じる内容だったでしょうか?
残念ながら
>7.総評をいただけたら幸いです
文章自体は読めるものでしたので最後まで読みましたが、これだけの量をもってしても何の話かが未だ分かりません
それは前述したキャラクターの魅せ方不足や意味のない人称の混在、その他様々なファクターが絡み合っての結果です
戦記ものと言えど基本は同じで「誰が何の目的で何を為す話なのか」を明確にしないと、読者は何を楽しみに読めばいいのか分からないと思いますよ
架空戦記なら昔スニーカーから出ていた花田一三六氏の大陸ものと呼ばれるシリーズが、確かGA文庫だったと思いますが、戦塵外史シリーズという名で文庫、電子書籍ともに復刊されていると思います
架空戦記で今まで読んだ中でも、かなり秀逸な作品だと思うので、戦記ものを書かれるつもりなら一度読まれてみてはいかがでしょうか
そんな感じです
>>336 1.どこまで読めましたか?
最後まで。
2.全体的な雰囲気として小説の体をなしていたでしょうか?
ラノベとしてはちょっと固めな気はするけど、小説の体はなしてたと思うよ。
3.キャラクターの印象はどうだったでしょうか?(個性的・テンプレなど)
少佐と三等兵のコンビは良かったと思います。テンプレと言えばテンプレだけど、魅力的な
テンプレキャラ。ある意味安心して見ていられる。
他のキャラはちょっと没個性で薄かったかな。終わりの方で新登場したキャラはまだわからないけど。
4.世界観や景観について、説明不足な感じはやはり強いでしょうか?
主人公と副官の部屋、相部屋なのか個室なのか分かり難かった。
相部屋との描写がある一方で、「隣の部屋のセフィアの個室」って表現もあったから。
世界観については、戦記的要素を出すなら文明度とか情勢、この世界と違う点なんかを
もっと分かり易く提示して欲しいと思いました。ただ、現状でもちょっと説明パート過多な印象なので、
よほど簡潔に分かり易くするか、上手に織り込まないと辛い気もします。
5.文章に明らかな問題点などありますでしょうか?
誤字とか文頭一字下げができてない箇所とか、違和感ある表現とかが所々に。
6.ストーリーについて続きが読みたいと感じる内容だったでしょうか?
積極的にとはいかないけど、あればもうちょっと読んだと思う。
7.総評をいただけたら幸いです
視点が入れ替わる事が多いけど、誰の視点に変わるのかをもうちょっと分かり易くして欲しいと思いました。
最後の2ページくらいはなんか唐突感が半端なくて、第五師団の人帰るの二回目じゃないかと思いましたが、
話の繋ぎ方をもうちょっと工夫すると良いと思います。
あと、俺が人の名前覚えるのが苦手ってのもあると思うけど、人物名が混乱した。
ただでさえ人数が多いのに、苗字で呼んだり名前で呼んだりが交錯して、地の文でさえ統一されてなかったり
するので、度々混乱しました。
340 :
sage:2014/02/14(金) 17:02:58.61 ID:Adla9j/+
読めなくはないけど設定がありきたりすぎるかなあ
まあ二次落ち位だと思うよ
>>340 あくまで俺個人の感想で他の人がどう思うか分からないけど
全体的に暗すぎる
正直ラノベ作品として書くならもう少し明るい方がいいような
あと台詞に対して地の文が少ないと俺は思う
もう少し台詞の間に地の分があっていいんじゃないか
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3922.txt 【ジャンル】インテリジェンス・リーガル・ハイスクール・ラブコメ
【タイトル】 ハイブリッド学級裁判(長編)
【評価基準】
裁判バトルがメインになりますので、裁判ごとに評価をいただけたらと思います
○ユニバーサル学級裁判編
・評価(優・良・可・不可の四段階でお願いします)
・評価の理由
エクストリーム学級裁判編
○第一審
・評価
・評価の理由
○第二審
・評価
・評価の理由
○第三審
・評価
・評価の理由
○作品としての総評
○細かい指摘などありましたら、よろしくお願いします。
エクストリームした理由がわからなかった、など
【改稿】 なしで
色々と思われるでしょうが、新人賞を目指して作られた作品です。
ネタはオール完全新作ですが、本当に読者を楽しませることができるのかどうか、不安ではあります
>>344 タイトル間違えました
「エクストリーム学級裁判です」
読みはするが、そのタイトルどう見てもダンガンロンパなんだが。
そこは変えとけよw。
ダンガンロンパ過ぎる
ダンガンロンパにしか思えないから、その時点でなんだかなーと思う
新生:司法ハイブリッド・バトル!
新生:司法ハイブリッド・バトルじゃないか!
>>340 まずはあらすじだけ読みました。
うーん、どうしても「風の聖痕」と比べてしまいますね。
あちらは戦闘に特化したつくりで、主人公の過去にも悲劇が深く刻まれています。
>>340の作品とその天を比べるとどうしても見送りします。
先祖帰りによって鬼の力を目覚めさせた主人公。
過去に出会った少女が鬼に食べられ、その縁から主人公を狙うようになる。
何とか倒したけれど女の子の魂を解放できただけで、救えはしなかったことを悔やむ。
なんというか浅いです……難しい設定や暗い展開がないので安心して読めるけど、それだけでは物足りないのではと思います。
上に挙げた風の星痕は、
主人公は退魔師の名家に生まれながら能力を持たず、父からは感動され、母からは「愛していない」と告げられ中国へ旅立つ。
四年後、最強の術者となって日本へ帰国。同時に名家に復讐をたくらむものたちに殺人の罪を擦り付けられ、
かつての同胞たちから付け狙われる。最後は黒幕の正体を知り、それが呼び出した上級妖魔が取り付いた息子と対決・勝利。
大体こんなところです。ラスボスと主人公は直接的なかかわりはないですが、黒幕は自分や息子、部下を犠牲にしてでも名家に復讐する力を求めています。
それに比べると悪鬼の動機が「幼い頃ちょっとあっただけの主人公を狙う」というのは弱い気がしてならないのです。
>>340 序盤でリタイア。
情報の提示順が悪くて読みにくいね。
352 :
この名無しがすごい!:2014/02/14(金) 20:37:40.09 ID:czAb5oOQ
>>344 ○ユニバーサル学級裁判編
・評価:良
エクストリーム学級裁判編
○第一審
・評価:不可
○第二審
・評価:不可
○第三審
・評価:不可
この作品はですね、裁判部分よりもわきのギャグのほうが面白いんですよ。
そこで裁判部分がそれなりでおさまっているユニバーサル学級裁判がちょうどよく、
エクストリーム学級裁判になると間延びしています。そこで良・不可・不可・不可としたいと思います。
これだけギャグをもりこんで配置するのはさぞ苦心なさったかと思います。
その上で申し上げますに、やはり裁判と名のつく以上もっと合理的な展開はできませんでしょうか。
学級裁判でどちらが勝つかという競争の部分にゲーム的な面白さがなく、M1の会場でしかありません。
わきに露骨におバカなノリのギャグ、裁判の本筋のところにまじめなつもりでギャグという色の差をつけるほうがよいかと思います。
あとは結末部分。ここがやや尻切れでしょう。無実の男子生徒に対して迫害を加えた以上、江原とリン子がやはり処刑されねばならないでしょう。
ギャグものとしてもっと勧善懲悪的な終わり方で問題ありません。この二点についてご検討ください。
353 :
340:2014/02/14(金) 20:51:47.69 ID:Adla9j/+
>>340 流し読みを交えてですが一応最後まで読みました
総合評価を、という事ですので、端的に言うなら面白くないなと
ただそれだけでは余りに愛想無しなんで、いくつか感じた点を
まず先に細かな点を一つ
作中で銃器の名前が結構出てましたけれど、これ必要ないですよね?
別にM4A1がAK74でも何の支障もないでしょうし、M4A1の描写が緻密になされている訳でもない
軍用ライフルの一言で事足りる程度の意味しかありません
銃火器に限らず煙草や酒、車やバイクなど、作中でさほど意味を持たない名称をわざわざ出して書く事は一般的に作者のオナニーと呼びます
知ってる人間が読んでも別に「おぉーっ!」なんて思いませんし、知らない人間から見れば「なんじゃそれ」です
そこに文字数を割くなら、一行でも描写を厚くする方が建設的かと
次に文章、それに絡んでキャラクター
基本的に日本語としては問題ない文章です
けれど小説としてはかなり不満がありました
というのは、そのほとんどが行動描写、つまり「誰が何をした」という動作の報告に終始していて、キャラクターの内面を描いていない為に、今一つ二つ感情移入が出来ないままでした
もちろん直接的に感情心情を描写せずに行動でキャラクターの感情を表すという手法もありますが、それはプロでも一部の作家しか使わないような、遥かに高度な技術を用いてなされる物なので比べるまでもありません
地の文がそのような状態に加え、台詞での感情表現も淡白ですよね
なので余計にキャラクターが人形然として見えるかと
次にストーリー、構成
ストーリーだけを見れば巻き込まれ型の退魔ものとしてはかなり王道寄りの話だと思います
けれど構成面に難があるかと
まず一つは、ヒロイン達と邂逅を果たした後、訓練などの日常パートが長すぎて中弛みしています
もちろんシリアス一辺倒よりは箸休め的な日常パートが入る方が、読者は疲れなくていいと思いますが、それでも結局は中身次第ではないかと
密度の薄い日常パートをダラダラ続るよりは、密度が濃く端的な物(欲を言えば伏線になる物や、メインストーリーに絡むエピソード)を効果的に複数回挟む方が、興味も持続し、本筋への移入度も高まるかと
もう一つはエピソード間に挟まれる断片的なセクション
抽象的な文章って一度二度なら「なんだこれ?」と興味を惹く事も可能ですが、度を越すと邪魔にしかなりません
ここまで執拗に繰り返すならば、本編の方で徐々にそのネタばらし、或いはミスリードをして、ぼんやりとでも「あ、あの断片はもしかしたらこの事なのかな?」ぐらいは思わせないとしんどいかと
総じて、文章自体は伝わる文章が書けていると思いますが、まだ「伝える文章」になっていないかと
そしてその他の要素、特にキャラクター造形と構成力が弱いかなと思います
作品世界の空気やキャラクター達の気持ちは作者さんが意識して「伝えて」あげないと、読者には届きません
それが出来て初めて小説としての魅力が出る物だと思います
ともあれ完結している事だけでもたいした物ですし、ストーリー自体は面白く出来る可能性の十分ある物を考えられていると思います
後はシーン毎に「ここでは読者にどんな感情を与えたいのか」を意識して、その為には「ここでは何を伝えればいいのか」を考える
そうして書くべき事を取捨選択しながら書いていけば、もっと面白い物が出来ると思います
頑張ってください
そんな感じです
>>340 これは総合的にはそれなりにというところでしょう。というのはストーリーで点数で足を引っぱっているからですね。
この話、鬼の主人公が悪鬼倒す部隊でしばらく生活して、で顔見知りの幼女が鬼に食われたのでそれを殺したというだけで、
やってることが平凡すぎるんですよね。ストーリーがこれでは競争力が弱いと思います。
玲の造形に力入れているのが見てとれます。ここは点数入るところです。舌を出すシーンでかわええええのコメントが流れるのが容易に想像できますな。
他のキャラは、まあよくある感じですね。ロリ年上キャラとくすぶってる高校生とで。
バトルシーンは雰囲気があっていいのですが、全体に文体があっさりなのでバトルシーンもやや薄味かと思います。ここは若干プラスで。
そして日常シーンにさしこまれているギャグは面白い。ここで点数が入ります。
文章は、繰り返しになりますが必要な分は書くが、読むほうが分かればそれでいいという雰囲気ですね。文も灰色をしているように感じます。
もう少しお仕着せがましくてもいいと思います。ストーリーが大きめにマイナス、キャラとギャグがプラス、バトルが若干プラス、
文章がプラスマイナスゼロで、合計してそんなに高くないと。
>>340 読了。
そこそこの技量はあるみたいだけど決定的に「売り」となる部分がないね。
GAで選考を進むなら何よりも「売り」や「キャッチーさ」が大事になってくる。
GA新人賞の「売り要素」重視はよそのレーベルよりもかなり顕著。
何にせよデビューを目指すのであれば何かに特化させたほうがいいね。
「色々できるんだよ」っていうアピールではなく「これだけは絶対に負けない」というスタンスで。
この作品であればホラーもっと特化させてもよかったかもしれないし、
あるいはもっとキャラを活かせる設定にして、キャラ重視にしてもよかったかも。
ただキャラ重視だとちょっとこのレベルじゃGAの選考を勝ち抜くのはまだ難しいね……。
何にせよ卒なく書こうとしている限り低次落ちがあと1〜2年は続くことになりそう。
>356続き
結論から言ってこの作品のどこをどう直せばっていう話ではない。
突っ込みどころなら腐るほどあるよ、なんでわざわざ家を解体してから売り払うのとか。
ただ、これからの応募プランを考えるならやっぱり根本から変える必要がある。
あとは、GAとかMFじゃなくてファミ通やガガガ向きじゃないかな、とは感じた。
レーベルの傾向とかも研究した方がいいかもね。
>>344 >○ユニバーサル学級裁判編
>エクストリーム学級裁判編
>○第一審
>○第二審
>○第三審
まとめて
>・評価 不可能
○作品としての総評
いや、面白いですよマジで
何回か吹きましたし、前回より小ネタがよく練られていると思いました
ただ、これを応募して、どのような判断をされるかは、もうさっぱりまったく分かりません
だっていよいよ悪ノリも極まれりですもん
なので「新人賞を目指す」作品としての一般的な判断基準じゃなんとも言えないです
とっとと公募に出してみるのが良いかと
とりあえず、ユニバーサルでもんたの次男の所業がうやむやになったのだけはちょっと残念でした
そんな感じです
359 :
336:2014/02/14(金) 22:49:25.63 ID:KkAj+I8o
>>338 厳しいご意見ご感想ありがとうございました!
何よりも面白くない、キャラが立っていない、というのはとても心にドカンと来ました。
ですが、世に出ている他の小説で、とりわけ自分が好んでいて色眼鏡がかかっている作品と
比べてみても、たしかに、掛け合いが単調でキャラクター性が薄く、
キャラの背景がおざなりになっている感があり、人物に厚みが感じられないと
私自身強く感じました。
そのための掘り下げ要素として、言い訳になりますが1人称を複数用意し、
それぞれの観点から見た、この小説の中の世界での生活を描こうと苦心した結果
現在のような形になっていますが、逆効果ならびに実力不足だったようですね。。
おすすめされた小説なのですが、必ず一読してみたいと思います
貴重なご意見ありがとうございました!
>>339 キャラクター性について、気に入っていただけた点があり、嬉しく思います
ですが、どうにもまだ薄く、さらにいえば、本当に見せたい場面(戦争の中で生きる大勢の人達)と
個別のキャラクター性を全面に押し出すことを同時に成すことが、
まだまだ実力不足で難しかったらしく、
結果として何かよくわからないものが出来上がっていると感じます。
今回の小説は横に広げつつ、勉強という形で完成させようと思います。
ご指摘のわかりにくい点や怪しい表現などは、早速修正させていただきました。
ワードからメモ帳に落とすとどうにも、段落落ちを見落としてしまいがちですね……
小説の書き方を知らないことがやはり問題なのでしょう、そちらも合わせて学んでいきたいと思います。
おわりに、
今回は初書きのショートショートではなく精一杯の初小説ということで
どのような評価を受けるのか内心不安だらけでしたが、
その不安のワケを的確に明示していただけて、とても感謝しております
精進を重ねて、お時間がありましたら、
完成の暁にはまたこき下ろしていただけると幸いです
ありがとうございました!
>>344 ○ユニバーサル学級裁判編
・評価良
エクストリーム学級裁判編
○第一審
・評価優
○第二審
・評価良
○第三審
・評価優
○作品としての総評
いやー、やっぱアンタ最高だわw
でもこれを普通に出したら間違いなく一次落ちだと思う
面白いけど2ちゃんのSSレベルのネタと展開だもん
女優遇法律の設定自体はむしろわりとよく見るくらいだからいいけど(電撃でも受賞してたくらい)
援交の裁判がヒロインのスリーサイズの話になってよくわからん理由で主人公が訴えてくるとか
ギャグにしろ展開が滅茶苦茶、裁判の決まり手も笑えるけどさすがにありえない
ダンロンもそれなりにちゃんと裁判してたぞ
登場人物の名前が不自然すぎ、アクアとかアテンザとかはさすがにない
車ネタだろうけどもうちょい和名にしないとこれだけでおフザケ感が凄い
パロも禁書ネタで一本引っ張るのは業界的にどうなんだろう
○細かい指摘
・ハイブリッド仮面を女だと思ってるなら弁護を認めるのはおかしくね
・文章的に一部誰の動作や言葉かわかりづらい所があった
関西弁にマイク投げたの誰、とか
・気温で凄い熱膨張するなら普通に歩いてる時の画像でボッキしてないのは矛盾
・あとどうせなら第三審の検事はスターリンが良かった
以前の晒しよりもギャグも展開も良くなってるとは思う
受賞できるポテンシャルはある
二回目の初晒しです!
今回はポエム要素はほとんどありませんと言いたいところですがあります
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3923.txt 【ジャンル】 メタライトノベル、狂人一人称(?)、やや文芸寄り(?)
【タイトル】 SUBJECT−僕の妹は息をしている−(仮)
【評価基準】以下の点を参考にしてください。
(1)面白そうか、展開は予測できるか、続きを読みうるか
一応どんな話なのかは大づかみに把握できる程度まで書いてみたつもりです(約30DP)
途中で投げた場合はその箇所を教えていただければと思います。
(2)設定やキャラクターに魅力を感じるか
「こうしたほうがよくね?」といった意見も大歓迎です。
(3)文章表現はどうか、会話劇はうまく進行しているか
前回晒した際には「ポエム」「演説」という評価を多数いただきました。
今回推敲するにあたってその主原因と思われる冒頭部と序盤のラストを大幅に変更したほか、過剰な描写を一部削減し、改行を増やしました。
まだかなり冗長かもしれませんが、文自体でも楽しめるよう意識して書いてはいるので、その上でどうだったかという意見を伺いたいです。
(4)構成のしかたはどうか
これは正直あまり自信がありません。
特にやはり04の長さが、テンポを重視する読者にとっては障壁とならないかと心配で、場合によっては全リライトも考えています。
また06での情報提示のタイミングもこれで正しいかどうか気がかりです。
あとは冒頭部ですかね……
その点も含めてなにかアドバイスがあればお願いします。
(5)ジョークの狙い方
必ずしも以上のすべてにお答えいただかなくても結構ですが、最低でも「いいところ」と「わるいところ」の両方を指摘していただければ助かります。
【改稿】 ご自由にどうぞ
ではなにとぞ!
>>344 ○ユニバーサル学級裁判編
評価:良
小ネタも一つ一つ面白かったですしよく練られていると思います。
ただ、地の文がくどすぎます。
ココアが地の文で長々と語るので小ネタが間延びして笑いにくくなっています。
もっと軽いノリにして、ココアは女子高生のスリーサイズが話の中心になるという
訳の分からない流れに呆れっぱなしでいるような立ち位置にしてはどうでしょうか?
アテンザの罪ももっと軽くして最後にいい意味で茶番で終わるような方が後味が良いと思います。
○エクストリーム学級裁判編 第一審 第二審 第三審
評価:可(流しながら読んだので一気に評価します)
エクストリームに関しては、ユニバーサルの地の文のくどさで読む気が失ったので流し読みなので
見当違いのことを言っているかもしれません。
全体的に流れが無理矢理なのと、ラッキースケベ裁判を引っ張り過ぎで間延びしていた印象なので、
もういっそ全部作り替えて似たようなユニバーサル裁判をもう1,2個開くほうが良いと思います。
○作品としての総評
総評としては、ユニバーサルの部分でも書いたのですが、
小ネタで輝く部分がある分、無駄に重たい地の文のバランスの悪さが惜しいと感じました。
(そのため私ならという改稿案を語らせてもらいました)
上記案は無視するにしても軽いギャグに徹するような方向で
考えてみてはどうでしょうか?
あなたの話の作り方だともっと軽い文体の方があっているような気がします。
>>361 (1)面白そうか、展開は予測できるか、続きを読みうるか
面白いとまでは思いませんでしたが、
まだ続きを読んでもいいなとは思いました。
苦痛ではなかったです。
展開の予測……ツイッターでアキかユキかが感想をつけてきて
夢と現実が段々曖昧になっていく感じの展開でしょうか?
(2)設定やキャラクターに魅力を感じるか
主人公は地味だし、かりんも、ユキも、アキも、
今のところ魅力は感じませんでした。
自動筆記装置の繭も目新しいものではないですよね。
まあ、これからの展開次第だと思います。
(3)文章表現はどうか、会話劇はうまく進行しているか
基本的には読みやすいと思います。
ただ、時折04の4行目みたいな難しい単語や言い回しとかで
何かを狙っているような文章があるのですが、
そういう部分は何をいいたいのかわかりません。
あと、母親を「醜く衰えていくばかりとなった汚い顔」というのは引きました。
会話は特に上手いとも下手とも思いませんでした。
(4)構成のしかたはどうか
とりあえず、小説内小説は、長すぎです。
朝妹が起こすところから始まる典型的なダメライトノベルなので、
(それを狙ってやってるので当然ですが)
早々に切り上げたほうが良いと思います。
読み物として盛り上げるものではないので、
もっと散文的で展開も意味不明な感じにしてもいいかもしれません。
長いのはダメです。
繭はもうすこし早いほうがいいかもしれませんね。
前の章で博士と話している時に、博士がふと繭に目をやって、
そのタイミングで紹介するとか。
すぐ後の章で説明するなら初出の時に説明した方がいいと思います。
(5)ジョークの狙い方
ありましたっけ?
かりんの名前いじりぐらいしか思い出せませんでした。
総評すると、
いいところは読みやすい文章で、悪いところは、
話もキャラも地味なところでしょうか。
後半で盛り上がらないと、2次落ちぐらいの
箸にも棒にもかからない作品にしか仕上がらないと思います。
365 :
278:2014/02/15(土) 10:28:32.60 ID:LEsoczI3
返信遅くなって申し訳ありません。
感想、ありがとうございます。
>>279 出来るだけコンパクトに主人公の立場を表現したかったので、ああいう形にしてしまいました。
駄目でしたかね?
物語がはじまる前、王宮のことからだらだら書くと、間延びしそうだったので。
でも確かに、一ページ目でバックされたら、手も足も出ないですね。
>>280 異世界ファンタジーに、ラフな格好、クールビズ、という表現はだめでしょうか。
279さんもそうですが、最初のモノローグが難所のようですね。
しかしこれがないと、主人公の立場を表現できないし、かといってきちんと描写すると間延びするし。難しいです。
>>281 人物の外見描写ですか。なるほど。
私自身が、本を読むときそれほど外見描写を気にする方ではないので、盲点でした。
281さんは最後まで読んでいただけたということで、ありがとうございます。
やはり、牢屋脱出のところまでが鬼門なのですかね?
>>282 展開の早さ。ありがとうございます。それを目標に書きました。
主人公の傍若無人っぷりを魅力的に書きたかったというのも、目標でした。うれしいです。
文章については、指摘ありがとうございます。
>>286 やっぱり序盤が厳しいようですね。
プロローグ的なものをつけて世界観説明した方がいいのかな?
しかし、序盤に世界観説明はやってはいけないらしいし……。難しい。試行錯誤してみます。
>>287 もうすこし、手心というか……。
たくさんの感想ありがとうございました。
いずれ完成させたら、またお世話になりたいと思います。それでは。
>>366 全部読みました。これはだめですね。
戦争の目的・動機、国家間の関係といったマクロの部分を無視して
戦闘だけ進めているところがいけません。
短いナレーションでいいですから「○○年以来、人間と人獣は干戈を交えた」みたいなのを入れるべきですね。
もう一つダメなのは暗黒帝の指揮官の処刑ですね。これはギャグでしかありません。
指揮官は軍の力を決める要素であって、それを処刑するのは自国の首をしめる行為なわけです。
一二回負けただけで殺してたら軍が弱体化します。戦争に勝つにはやっぱり合理性がないといけません。
そこをスルーしておいて暗黒帝すごいやろな空気を出されても困りますよ。
ここを直さないと。
幻想スイコ伝2とかだと一度敗退した最高司令官を王子が処刑してたな。
それどころか自国の少年兵士たちを殺害して、敵国の仕業に見せかけていたり。
ソ連の粛清が存在したんだから何だって存在し得るわ
テンプレ読め
・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
あごめんここ本スレだった
・最後まで読めるか。読めない場合、何が原因で脱落したか。
一応読み切りました。
短かったので大丈夫でしたが、テンションが終始高いために
過呼吸気味になりました。情報を少し詰め込みすぎではありませんか?
もう少し緩急をつけてあげないと、フォルテフォルテでちょっと疲れてしまいました
勢いはあるのですが、その勢いの悪い面(描写が煩雑などなど)が目立ってしまったように思います
私だけかもしれませんが、少し息苦しさを覚えました
・視点移動が気になるか
それは大丈夫です。
ですがところかわってなにがし、とまではいかなくとも、場面転換の
示唆はしてあげても良いかもしれません。
序盤ですから勢いが大事なのは理解できますが、それを踏まえたうえで
踏み外さないレベルで丁寧に描写すべきだと思います。
・情景が想像できるか
目まぐるしく感じるのですが、場面転換の回数はさほど多いとは思いませんでした。
では何故、目まぐるしいと感じたかとしましては、
戦闘シーンは細かく表現されているのに、キャラクター(敵・味方・モブ含めて全般)の「移動・行動」を
表現するのが苦手なのかな、という点にあると思われます。
そのため、すべてが唐突に感じ、その連続のため「目まぐるしい」と私は感じました
・キャラクターの動作が想像できるか
動作はよく理解できます、大丈夫です。ですが、その行動のツナギが問題です
ですが全体的にコミカルなので、今一歩緊張感がでないような……
これはあくまで私見なので、そう感じた人もいたんだな程度で捉えてください
・世界観が伝わるか
必要な情報はしっかりと開示されていると思われます
・その他、気付いた点など
では、個人的におかしいな……と思ったところなどを、
まず一つに腕が粉砕したら、物を持つことはできません。
亀裂ならまだわかりますが、粉砕はやばすぎです。粉砕骨折の画像を検索することをお勧めします
次に火薬です
火薬は発破ともいわれるように、爆発物です。
火責めに使うならば、世界観的には石油でしょうか……そのような延焼力のある物質を使うべきです
空気中に火薬が俟っていたら、それはたぶんですが粉じん爆発を起こします
千人将軍も巻き添えレベルの大爆発だと思いますよ……ちなみに火はあまりつきません
さらに言えば部下がいないのに千人将軍……というのもなんだか妙です。
千人相当将軍、だと変ですから、もういっそ称号を変えられたほうがよろしいかと……例えば千陣将軍とか……
次に暗黒帝という名前です。さすがに可哀想ではないですか……?
ゲッターロボなどのスーパーロボットの敵を連想させます
後の世の皇帝が、前皇帝の名前を辱めるということは中国ではよくあったそうですが、
自分から名乗るのならばそれなりのエピソードが必要……ありますよね、あってください!
最期に、
冒頭の「ズブリ」
この瞬間私は机から頬杖をついていた肘がすとんと落ちてしまいました
やめましょうよ……ズブリ……
せっかくのそのあとの豪快な立ち回りが台無しです。これはギャグになると思います……
まだまだありますが致命的なものをピックアップしてみました
あくまで個人的な意見感想なので、あまり重く受け止めずに適当に!
以上感想でした 長文失礼しました
おわっと!
>>366 さん宛てです! 失礼しました!
>>363 感想ありがとうございます。
(1)
投げずに読んでいただき感謝です。
可もなく不可もなく、しかしやや退屈、といったところでしょうか。
もっと盛り上げられるよう工夫ができたらいいのですが。
今後の方向性としてはだいたいそのように考えています。
嫌な予感がするように含ませたのが伝わっているようでよかったです。
(2)
そうですか……それは少し残念ですが、
確かにユキなどはあの場面だけで好感を持つというのは難しいですよね。
他のキャラも存在を説明するにとどまるだけでその魅力を充分に引き出せていなかったかもしれません。これは反省します。
夢と小説によってメタ的に構造化された世界がサブジェクト(被験者ー主題)という存在を通じて相互浸透する、という着眼は独自性があるかと思ったのですが、どうも自分の見聞が足りていなかったようです。
確かにありがちと言われればそうかもしれませんね。その分内容で勝負できたらと思います。
(3)
筆致には注意を払っているつもりなので、そこを評価していただけるのは光栄です。
04の4行目は以前改稿案をいただいた箇所で、推敲の際に削除するかどうか迷ったのですが、その前のくだりを省くかわりにそこだけを残すという形をとってしまったために、結果として歪な感じになってしまっているのかもしれません。
ですが、自分なりに「テンプレとはちょっと違うよ」ということをどう表現しようかと苦心した結果です。ついでにペダンティックな言い回しは中高生好きかなとか勝手に思いました。
もうひとつのご指摘の箇所についてですが、これは主人公が非実在美少女の印象と対比するあまりに「現実」を軽視してしまうという描写ですね。
しかし、悪ふざけが過ぎるというのであれば表現を変えようかと思います。よい気づきになりました。
(4)
やはりそうですか……
一応重要な伏線やメタファーを配置してはいるのですが、ここで萎えられたら本末転倒なので、
このあたりは抜本的に見直してみようかと思います。
繭は地下室にあるのでリビングからは見えないんですよね。
ですがやはり情報提示が遅すぎるということでしたので、もっと早くからそれを示唆させるような描写を入れようと思います。
それともっと散文的で意味不明にとのことですが、これは次の章から行なっていく予定でした。
(5)
小説内小説はほとんどジョークのつもりで書いてます。
現実内にも松屋ネタや一応スペックのコピペなどを配置してますがうまく伝わらなかったみたいですね。
かりんの名前いじりは書きながら自分で笑いました。
非常に参考になる有益な感想でした。ありがとうございます。
他の方からの感想もお待ちしてます。
>>361です。なにとぞ。
>>344 ○作品としての総評&○細かい指摘なのか
序盤は面白かった特に。
正直受賞しても良いと思えるぐらい面白いところもあったけど
ただこれ長編向きか長編ラノベとして面白いかと言われると首を傾げる作品で
長編ラノベとして送っても受賞は厳しいのではと思う
最初スリーサイズあたりのを元に短編に短く仕上げて
電撃とか短編で応募出来る賞に送ったら受賞できるんじゃないかと
コメディ短編として作れば凄い面白くてそういうのなら受賞してもおかしくないと思う
だけど長編で出すと何処かではじかれる気がするなぁ
ながながと済みません
まとめると、短編コメディ、1発ネタとして書けば受賞狙えると思いました
ただ長編ではキツイと思います
>>367 >>366 です。
感想ありがとうございます!
>全部読みました。これはだめですね。
>戦争の目的・動機、国家間の関係といったマクロの部分を無視して
>戦闘だけ進めているところがいけません。
>短いナレーションでいいですから「○○年以来、人間と人獣は干戈を交えた」みたいなのを入れるべきですね。
戦闘だけでなく、もっと国や軍隊の背景(世界観)がほしいということですね。
検討してみます。
>もう一つダメなのは暗黒帝の指揮官の処刑ですね。これはギャグでしかありません。
>指揮官は軍の力を決める要素であって、それを処刑するのは自国の首をしめる行為なわけです。
>一二回負けただけで殺してたら軍が弱体化します。戦争に勝つにはやっぱり合理性がないといけません。
>そこをスルーしておいて暗黒帝すごいやろな空気を出されても困りますよ。
>ここを直さないと。
この前提で書いているので、変更できません……。
これが一般的な認識ということでしたら、確実に爆死です……。
>>372 >>366 です。感想ありがとうございます!
>短かったので大丈夫でしたが、テンションが終始高いために
>過呼吸気味になりました。情報を少し詰め込みすぎではありませんか?
>序盤ですから勢いが大事なのは理解できますが、それを踏まえたうえで
>踏み外さないレベルで丁寧に描写すべきだと思います。
>戦闘シーンは細かく表現されているのに、キャラクター(敵・味方・モブ含めて全般)の「移動・行動」を
>表現するのが苦手なのかな、という点にあると思われます。
情報詰め込み、描写不足は、自覚があります。
なぜそうしているかというと、規定ページ数におさまらないためです。
そんなテーマにしてしまった自分の選択ミスなのです。
このペースで最後まで行くと、みなさん、最後まで見てくれないかな……。
>ですが全体的にコミカルなので、今一歩緊張感がでないような……
第1章獣人族と第2章帝国軍を入れ替えることで対応しようかと思います。
コミカルと言われているのは、獣人族の方かと思うので、雰囲気は変わるはず。
お願い、変わって。
>まず一つに腕が粉砕したら、物を持つことはできません。
鱗が外骨格うんぬんの説明が効いていないということですね。
粉砕よりも程度を軽くしてみます。
>空気中に火薬が俟っていたら、それはたぶんですが粉じん爆発を起こします
>千人将軍も巻き添えレベルの大爆発だと思いますよ……ちなみに火はあまりつきません
イメージは粉塵爆発でした。
千人将軍は逃げているのですが、逃げ不足ですかね。
もっと逃がすか……。
そして、焼かれたというより、吹き飛んだ描写になるということですね。
修正を検討します。
>さらに言えば部下がいないのに千人将軍……というのもなんだか妙です。
>千人相当将軍、だと変ですから、もういっそ称号を変えられたほうがよろしいかと……例えば千陣将軍とか……
おかしさに気付かなかったです。
検討します。
>次に暗黒帝という名前です。さすがに可哀想ではないですか……?
「暗黒帝」って、本人がつけたものではないし、将軍たちも、他の誰も呼んでないです。
ですが、地の文で「暗黒帝が〜した」とか書いてると呼んでる風に思ってしまうのですかね。
ちょっと考えてみます。
>やめましょうよ……ズブリ……
>せっかくのそのあとの豪快な立ち回りが台無しです。これはギャグになると思います……
やっぱり、擬音語はバカっぽくなってしまうのでしょうか。
安全を考えて、「ズブリ」は、やめときます。
>まだまだありますが致命的なものをピックアップしてみました
もし、お時間あれば、教えていただきたいです。
ご丁寧にありがとうございました!
>>366 まだまだ感想募集しております。
378 :
344:2014/02/15(土) 20:32:08.81 ID:LrKqlNUx
>>344です。
感想ありがとうございます。
まず、言わなければいけないのが
「エクストリーム」は、ガンダムのエクストリームバトルから取りました。
テレビのCMで「ガンダムバトルはエクストリームした」と言っているのが耳に入り、
ふと、頭の中に「2014年。学級裁判はエクストリームした」という冒頭の一文が思い浮かんだのです。
そこからのスタートでした。
ダンガンロンパの存在は知っていましたが、まさかモノクマの口癖が「エクストリーム」だったとは、油断してました。
作品を作り方として
今まずずっと、ストーリーと設定の上に、イベント、キャラという風に作っていたのですが
この作品は「キャラ→ネタ→ストーリー」という感じでした。
久しぶりにネタ帳を作り、仕事のあいまもずっとネタを考えてました。
>>344氏
おっしゃる通りで、ネタをぶっこむことばかり優先して、裁判になってませんよね。
去勢された男子生徒の被害者は、女幹部の処罰はエピローグに、STAP細胞でアレを蘇生させる代金を払う方向でいこうかと。
>>358氏
評価:不可能を、「まとめて不可」と読んでしまい、ひっくり返りそうになりました。
一次落ち待ったなしかと思いますが、出してみます。
タイトルは変えますが。
>>360氏
名前に関しては、後で変えるつもりだったのですが、書いているうちに愛着が湧いてきてしまいました。
車ネタは極力避けるはずだったのに、結構入れてしまって、名前をどうするかは悩んでいます。
ただ、気に入った名前にすると、筆の進みがいいんです。
・指摘をしていただき、ありがとうございます。
1:当初のプロットでは、ハイブリッド仮面が女なので、勝利しても審理無効で、勝ち負けにならない予定でした。
第三審で勝利して引き分けになり、サドンデスでスターリンと勝負、という流れだったのですが
第二審が終了した時点で、長編のページ分に到達できる目星が立ったので、ああいう形にしました。
第二審の時点で間延びしていたので。
3:熱膨張の件。普通に歩いている時の画像について、忘れていました。こういうのはどうでしょうか。
チエ「普通に歩いている時は、しぼんでいる」
アテンザ「それはそうだ。普通に歩いているのならな。しかし、食堂では違う。奴は異常に歩いていたんだ」
>>362氏
地の文ですか。
命をかけた真剣勝負で、頭のおかしい言動をしている、という感じに書いてますので、それで地の文は固くなってます。
くどいのは、なんとかするよう努力してみます。とくに、後半は説明文もくどくなってしまっているので。
>>375氏
実は、これの原型である「司法ハイブリッドバトル」を再調整し、短編として出すつもりです
この長編と短編を同時に電撃にねじこんでやろうかと思ったり、思わなかったり。
次回は、丁寧に作ったストーリーに、司法バトルのノリをほどよくハイブリッドさせた作品を目指します。
>>366 自分が晒した後なのでもしかしたらローカルルール違反かもしれませんが、読ませていただきました。
(1)最後まで読めるか。読めない場合、何が原因で脱落したか。
読みましたが、読後感としてはちょっと疲れたかな、といった感じです。
他の方も指摘されているのですでにご自覚のことかと思いますが、やはり一挙に大量の情報が迫ってくることが原因かと思われます。
(2)視点移動が気になるか
特に気にはなりませんでした。
ところで、この話のメインは結局どこになるのでしょうか。
プロローグを読むかぎりでは「殺人人形」とよばれる皇女が感情を獲得する過程がこれから語られていく様子なので、感情移入をするなら彼女なのかなあと思いますが、
少なくともこの時点ではむしろ獣人族の若者たちに好感を持ちます。
それは帝国側よりも先に獣人族のほうを描写したことにもよる気がするので、もし暗黒帝とその娘のほうに重心をおくつもりであるならば、作者さんも仰るように章の順番を入れ替えるのが適切かと思われます。
しかしそうするといきなり重量感のある話から始まってしまい、戦闘場面によるスピーディな導入の利点がそこなわれてしまう可能性もあるので、難しいですね。
(3)情景が想像できるか
(4)キャラクターの動作が想像できるか
だいたい想像できますが、あるひとつのことを理解したと思ったらそれが定着する間もなくまた新しいことを覚えなければならず、休む暇もないといった印象でした。ただの印象なのであまり気にはしないでください。
それから戦闘中の描写に「上方」とか「右側」とかいった記述がやや多いかなと思いました。「左肩を右手で押さえる」などといった説明は余計かと思います。
なにをやっているか理解することはできるのですが、少し味気がないとも思うので、たとえば「頭を狙った攻撃」などにも言い換えてみてはいかがでしょうか。
それからこれも獣人パートの話ですが、獣人が倒す帝国軍兵士は一部の大物をのぞけばまるで記号のように扱われていて「顔」がないなと思いました。戦記物ということである程度は仕方ないとは思いますが、兵士の具体的な描写ももう少し欲しいかもしれません。
(5)世界観が伝わるか
中世の中国あたりをモデルにした話ですよね?それはわかりました。
でもどうして帝国と獣人族が争っているのかは一読するかぎりではよくわかりませんでした(説明を読み飛ばしているかもしれませんが)
(6)その他、気付いた点など
やや読点が多いかなと感じました。とはいえこれは単に好みの問題だと思うので気にしなくても結構です。
僕は暗黒帝が指揮官を処刑するシーンはあってもいいと思いますが、ここでもう少し盛り上げられるのではないかとも思います。
というのもここは暗黒帝の持つ異能が初めて登場する場面なので、「自分の首を絞めさせて殺す」というショッキングな出来事を「絶命した」だけで済ますのはもったいないと思ったからです。
それと、無慈悲な皇帝が父親を殺された息子にちゃんと葬式やれと言うのはこれいかに?と思いました。
あとこれは重箱の隅ですが、「憮然とした顔」はおそらく誤用です。
というわけで、あまり参考にはならないかもしれませんがお納めください。
ついでにですが
>>661のほうも感想よろしくお願いします……
MF文庫Jに応募予定の原稿です。晒します。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3925.txt 【ジャンル】女主人公、百合、魔法バトルもの、若干グロ
【タイトル】あたし魔法少女だけど吸血鬼
【評価基準】
1,どこまで読めましたか?
2,キャラクターの容姿描写、バトル描写は絵が見えてきますでしょうか?
3,キャラクターの魅力はどうでしょうか?
4,ストーリー展開は如何でしたか?
5,アイデア、構成の面で足りていないと思う点はありましたか?
6,文章で引っ掛かる点はありましたか?
7, つまらない部分、冗長な部分はありましたか? また、どのようなシーンを入れればより面白くなると思いますか?
8,総評をお願いします。
よろしくお願いします。
>>379 >>366 です。感想ありがとうございます!
>読みましたが、読後感としてはちょっと疲れたかな、といった感じです。
>他の方も指摘されているのですでにご自覚のことかと思いますが、やはり一挙に大量の情報が迫ってくることが原因かと思われます。
やっぱり!どうしよう!
>ところで、この話のメインは結局どこになるのでしょうか。
>プロローグを読むかぎりでは「殺人人形」とよばれる皇女が感情を獲得する過程がこれから語られていく様子なので、感情移入をするなら彼女なのかなあと思いますが、
>少なくともこの時点ではむしろ獣人族の若者たちに好感を持ちます。
主人公は、皇女と獣人王です。
これから絡みます。
>それは帝国側よりも先に獣人族のほうを描写したことにもよる気がするので、もし暗黒帝とその娘のほうに重心をおくつもりであるならば、作者さんも仰るように章の順番を入れ替えるのが適切かと思われます。
>しかしそうするといきなり重量感のある話から始まってしまい、戦闘場面によるスピーディな導入の利点がそこなわれてしまう可能性もあるので、難しいですね。
あなたは俺ですか……
それで、どちらが先か迷ってたんです。
世界観優先で帝国軍を先に出します。
>それから戦闘中の描写に「上方」とか「右側」とかいった記述がやや多いかなと思いました。「左肩を右手で押さえる」などといった説明は余計かと思います。
>なにをやっているか理解することはできるのですが、少し味気がないとも思うので、たとえば「頭を狙った攻撃」などにも言い換えてみてはいかがでしょうか。
>それからこれも獣人パートの話ですが、獣人が倒す帝国軍兵士は一部の大物をのぞけばまるで記号のように扱われていて「顔」がないなと思いました。戦記物ということである程度は仕方ないとは思いますが、兵士の具体的な描写ももう少し欲しいかもしれません。
検討します。ご指摘、助かります。
>(5)世界観が伝わるか
>中世の中国あたりをモデルにした話ですよね?それはわかりました。
あなたは俺ですか……これだけでわかるなんて……
>でもどうして帝国と獣人族が争っているのかは一読するかぎりではよくわかりませんでした(説明を読み飛ばしているかもしれませんが)
他の方の指摘もあり、読者側の重要ポイントみたいなので厚くします。
>僕は暗黒帝が指揮官を処刑するシーンはあってもいいと思いますが、ここでもう少し盛り上げられるのではないかとも思います。
>というのもここは暗黒帝の持つ異能が初めて登場する場面なので、「自分の首を絞めさせて殺す」というショッキングな出来事を「絶命した」だけで済ますのはもったいないと思ったからです。
ごもっともです。自分も厚くしたいです。
>それと、無慈悲な皇帝が父親を殺された息子にちゃんと葬式やれと言うのはこれいかに?と思いました。
ああ、確かに読み取れない……修正します。
>あとこれは重箱の隅ですが、「憮然とした顔」はおそらく誤用です。
「憮然とした」って、読者があやふやに受け取ってしまうから修正しようとして忘れてたところ!
ご指摘ありがとうございます。
ご丁寧にありがとうございました。
心を鬼にして感想返しいたします。
>>361 >(1)面白そうか、展開は予測できるか、続きを読みうるか
04の主人公の長台詞(自由が〜を連発するところ)でギブアップでした。
その後も流し読みはしましたが、おそらく、自分には合いません。
淡々と進み過ぎているからかなあ……。
>(2)設定やキャラクターに魅力を感じるか
正直、自分は魅力を感じませんでした。
自分は「感情」というものに魅力を感じるので。
キャラクターの感情の抑揚が不足していると思います。
>(3)文章表現はどうか、会話劇はうまく進行しているか
個々の文章は読みやすいです。
ただ、それが連なりすぎの印象を受けます。
地の文、説明ゼリフが多すぎて、テンポや感情の盛り上がりが抑えられてしまってるんじゃないかと。
>まだかなり冗長かもしれませんが、文自体でも楽しめるよう意識して書いてはいるので、その上でどうだったかという意見を伺いたいです。
とても冗長です!
とても冗長です!
2度書きました。
>(4)構成のしかたはどうか
>特にやはり04の長さが、テンポを重視する読者にとっては障壁とならないかと心配で、場合によっては全リライトも考えています。
04、自分には越えられない壁でした……。
>また06での情報提示のタイミングもこれで正しいかどうか気がかりです。
>あとは冒頭部ですかね……
順番としては、05で04の現象の説明、06で繭の説明となりますが……
00で繭の説明しちゃった方が、読者の興味は引けるかもしれません。
物語を作る装置? 何それ? というふうに。
これは、好みでしょうね。
>(5)ジョークの狙い方
「ジョーク=笑い」ということでしたら、自分には厳しかったです。
会話で笑わせるには、キャラへの感情移入が必要ですから。
>いいところ
個々の文章
>わるいところ
連なった文章
以上、あくまで私見となります。
わかりづらかったりしたらごめんなさい。
>>381 厳しいようだが、この際だから、はっきり言っておく。
例えワナビ専用の新人賞だとしても、この作品で受賞するのは無理だ。
まず、全体的に地の文に当たる部分の表現が不足気味。
会話文に至っては、無味乾燥かつ平坦な下りがとても多く、素人芸人の小芝居を鑑賞させられてる感じがする。
どこかで聞いた事のあるような単語や自作の意味不明な造語の連発も、多くの読み手の顰蹙を買う事だろう。
作品全体を通じて褒め所が無いくらい、まだまだ書き手として拙い、と言う印象を拭えない。
これほどの文章量を書き上げたにも係わらず、書き手に一般読者の読むにたえるだけの技量が備わっていないという事が、実に残念。
つまりは、そもそも読ませるだけの基礎的な文章力が身に付いてないのだろう。
色々な人の意見を参考にしながら、文章修行のつもりで原稿を何度も改稿してみるのもいいと思う。
>>381 自分も人のことを言える立場ではないが、まず一時落ちだろう(小説の体をなしていない)
すごい文章量だと思う。逆に何故ここまで書き上げておいて面白さに疑問を感じなかったのか。推敲した?
明らかに小説としてはおかしい。視点がブレブレで、比喩表現が矛盾している。
また重々しく生々しくしようとしている地の文に反するように書かれた小芝居。
正直なんちゃら弾で読むのを諦めた。
魔法少女になった→この力すごい……の流れをほんの僅かな行で表現されても困る。
>>381 > 1,どこまで読めましたか?
50DP手前くらいまで。
> 2,キャラクターの容姿描写、バトル描写は絵が見えてきますでしょうか?
情報の出し方がなんともごちゃごちゃして頭に入ってきませんでした。
> 3,キャラクターの魅力はどうでしょうか?
なんというか東方とまどマギの二次創作という感じでした。吸血鬼で名前がフランてあなた。
> 4,ストーリー展開は如何でしたか?
緩急が無くてたるいです。
> 5,アイデア、構成の面で足りていないと思う点はありましたか?
まずオリジナリティが皆無です。
どこを切り取っても既視感がします。
> 6,文章で引っ掛かる点はありましたか?
あちこちで視点が混乱しています。
二行目からして「傍らに立つ少女」って誰の傍らですか。
> 7, つまらない部分、冗長な部分はありましたか? また、どのようなシーンを入れればより面白くなると思いますか?
全体的に冗長です。
何が冗長といって、すべてが「説明」になってることです。
改稿可でないから引用できないけど、例えば「女の子同士が顔を近づけ合って一方がドキドキしてるシーン」を
「女の子同士で顔を近づけてるけどどちらも気にする性格ではなくて、一方がドキドキしてるのは敵視されてるからです」って感じにそのまま書いて何が楽しいんですか。
「どや百合くさいシーンやろ」って作者の顔が見えて感情移入できないし。
> 8,総評をお願いします。
日本語が壊滅的というわけでもないし、異常な超展開やポエムもないし、文章として成立していないと言うことはまったく無いのだけど、
かといってこれはという見どころもないので、感想として書くと酷評ぽくなってしまいました。
魔法少女+吸血鬼ということで、チート能力にチート能力、弱点に弱点を重ねた場合に生かし合うのか補い合うのかどんなバトルが行われるのか?
という期待感があったんですが、なんか普通に便利能力二つ持っているというだけな感じで正直拍子抜けでした。
あと、百合ジャンルということですが、もしかして作者は百合が別に好きじゃないのでは? となんとなく思いました。
もし文章のわかりやすさと百合を勉強したいのであれば(もしかすると既に影響受けてるかもしれないけど)伊藤計劃のハーモニーを100回読みましょう。
387 :
361:2014/02/16(日) 03:03:14.35 ID:/dO1EiuZ
>>383 感想ありがとうございます。
(1)
なるほど、そうでしたか。
臨場感のある展開が好きだからこそ
>>366のような作品を書かれている方だとお見受けするのですが、
確かにそういった観点からするとこの作品は淡々としすぎていて緊迫感に欠けています。
これは明らかに弱みですね。改善方法を模索します。
(2)
感情、ですか。
まさに寸鉄人を刺すといった感じです。
作風のせいもあってか、正直感情の抑揚というものをほとんど意識せずに書いていたような気がします。
自分の作品はキャラ小説よりも雰囲気小説に近いということを自覚しました。
これはライトノベルを書いていく上では致命的かもしれません。
とはいえ、ご指摘助かりました。
(3)
はい。
おっしゃる通りです。
僕自身が文章に沈潜する読み方が好きなので、自然と地の文もゆったり書いてしまうのですが、それがかえって「いつまで続くんだ」という印象を読者に与えてしまうのですね。
とても難しいですが、いい按配を模索していければと思います。
説明台詞については脱線→閑話休題で緩急を入れるよう工夫してはみたのですが、それでもやっぱりだめでしたか。
(4)
その意見を聞いて新しいアイデアを閃きました。
話の筋を大きく変更する必要があるのですが、導入でつまずかず、かつ、全体の完成度も高まるような気がするアイデアです。
ちょっと考えてみます。ありがとうございました。
(5)
「会話で笑わせるには、キャラへの感情移入が必要」とのことですが、これは僕の考えとは異なります。
そう思われるのはなぜでしょうか?
もっとも、僕の狙ったジョークが微塵も面白くないという事実がある以上、自分が正しくないことはわかっていますが……
わざわざ感想を返していただきありがとうございました。
率直な意見ばかりでとても参考になりました。
これで二人からの感想をいただいたことになります。
できればあともう一つか二つくらい感想がほしいところです……。
短文でも酷評でもなんでもいいので、ぜひともよろしくお願いします。
>>361です。なにとぞ。
>>381 最初の方しか読めてませんが取り急ぎ
かなり読み進めないと背景描写が全然出てこない時点でアウトです
ラノベに限らずどんな小説にも必要なのが5w1hです
「いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どのように」ですね
すぐに別のシーンに移るというならまだしも同一場面が続くのに「いつ」「どこで」が全く分からないのは非常にマズイ
脳内では真っ白な背景のなか登場人物が動いてるという間抜けな事になってました
そんな事にならないよう最初の数行で5w1hを開示しましょう
いつ→暗い夜(月がないとか曇ってるとか言った方が分かりやすいかも)
どこ→町中で(閑静な住宅街や雑居ビルが立ち並ぶ裏路地など色々あるのできちんと提示)
だれ→セーラー服姿の少女の
なに→右腕が
なぜ→ちぎられて
どのように→噴水のように血が吹き出す
この情報が頭にあるだけで物語の入りやすさが大分違うと思います
(もちろんこれだけでは足りないので、更なる背景描写をおいおい書いていくのが必須です)
量は書ける方のようなので、次は文章の質を高めましょう
>>361 ・面白そうか
正直あまり。
・展開は予測できるか
ストーリーが見えてこなかったので全く。でもこの先面白くなりそうな気はしませんでした。
続きを読みうるか
不味いコーヒーを飲んだ辺りで読むのをやめてしまったと言う事実でお察しください。
・設定やキャラクターに魅力を感じるか
残念ながら。
読んだ範囲でキャラはたっていないし、設定もほとんど見えてきませんでした。もっと冒頭から
読み手に興味を持たせ、引きつける要素を配置すると良いと思います。
・文章表現はどうか、会話劇はうまく進行しているか
前回読んでないですが、ポエムと演説感は残っていると思います。
ポエムは01〜03の間、演説は学校に行く理由の所に。
ポエムの方は別にあってもなくても気にならないレベルでしたが、演説の方はもう少しなんとかした方が
良いと思います。
全体的に会話のテンポはさして悪くないと思いますが、ストーリーが進む訳でもなく、キャラが立つ訳でもなく、
笑える訳でもなく、興味を惹かれる訳でもなかったので、会話劇としては失敗だと思います。
(4)構成のしかたはどうか
良くないと思います。
出だしから退屈です。軽く記憶喪失風味の主人公による独特の空気感を出そうとしてるのは伝わって
きましたが、投稿作換算で10枚以上読んでもストーリーの端著も見えてこないのは流石に辛いです。
そして05になってやっと話が動き出すのかと思ったら、また冒頭みたいなのが始まって挫折しました。
(5)ジョークの狙い方
ごめんなさい、全くとは言いませんがあまり笑えませんでした。
・「いいところ」
文章のタッチと言うか、雰囲気は柔らかめで独特のテイストが出ていて良かったと思います。
「わるいところ」
これは今までに書いてきましたが、特に構成の所です。
あと、漆喰の椀はちょっとどうかと思いました。
390 :
361:2014/02/16(日) 05:30:38.30 ID:/dO1EiuZ
>>389 感想ありがとうございます。
(1)
コーヒーを飲むところで投げたということは、まだ何の種明かしもされていない状態ですね。
その先まで読者を引っ張っていくことができなかったということで、実力不足を痛感しています。
確かに序盤はメタファーを散りばめたり空気感を演出したりすることに執心しすぎるあまり、エンターテイメントということをないがしろにしてしまっているかもしれません。
というかいま軽く読み返してみて流石にこれはちょっとなんとかしたほうがいいなと改めて思いました。
ストーリーが薄いことを「文芸」と言って甘えることはこれからはやめにします。
こんな作品でも途中まで読もうとしていただき本当にありがとうございました。
(2)
ポエムについてですが、これを書いた時点では物語の核となる繭という装置の情報をどこで明らかにするかで迷っていたんですよね。
出だしからこれこれこういうものがありますと説明してしまってはかえって興醒めになるのではないかとの考えで、ちょっとそれっぽいものを匂わすけれどもまだ意味がわからない、
といった程度の記述をしようと思った結果がこんなことになってしまいました。
ですが、やはりこれでは上にも述べた通り本末転倒を招きかねないということがわかったため、今では考えを改めています。
演説について言うと、あれは完全に演説ですから演説ですね。
いともたやすく心にもないことについて長広舌をふるう人間、ということを印象づけたかったのですが少し無理がありましたね。
会話については、自分の感性がずれているとしか言いようがないかもしれません……。
(4)
そうですか。そうですよね。
出だし、重要ですよね。
肝に銘じておきます。
(5)
うーん……センスですかね……
漆喰と漆塗りが自分の中でごっちゃになっていたようで本当にお恥ずかしい限りです。
ほかにも感想で指摘していただければ気づけなかったであろうことだらけで、作品を晒してみてよかったと思います。ありがとうございました。
一応まだリンクは残してあるので、まだ読んでくださる方がいましたら遠慮なく感想を書き込んでほしいと思います。どんな辛辣な意見でも甘受する構えです。なにとぞ。
391 :
361:2014/02/16(日) 05:36:10.14 ID:/dO1EiuZ
>>390 うっかり(3)を飛ばしてしまいました……。お許しください。
冒頭から読者をわくわくさせられるようもっとサービスしていく所存です。
またまたスレ汚し失礼しました。
>>387 >説明台詞については脱線→閑話休題で緩急を入れるよう工夫してはみたのですが、それでもやっぱりだめでしたか。
自分にとっては、緩急ではなく、「緩」と「もっと緩」でした……。
>「会話で笑わせるには、キャラへの感情移入が必要」とのことですが、これは僕の考えとは異なります。
>そう思われるのはなぜでしょうか?
あ、ごめんなさい。
これは「笑いのハードルを下げる」ために「キャラに好意を持ってもらう」というのが正しいです。
それでは!
>>366 プロローグだけ読んだ。この序章は4つの点で問題があると思う。
ひとつは殺人人形が人を殺すのは当たり前なこと。(好調だよね)
ふたつ目は戦記物で肉親同士が殺し合うのは珍しくないこと。(王位継承とかね)
みっつ目は強力な助っ人がその場をうまく取り繕ってしまうこと。(安心しちゃったよ)
よっつ目は惹句で未来時制に話を振っておきながら、なぜか過去へ戻ってしまうこと
俺なら殺人と無縁そうなキャラに殺させるし、更なる危機的状況に陥れるし、
過去へ場面転換もしない。あと個人的に皇女には世間知らずで感情的な娘のイメージが
あるので、むしろ感情を失った理由のほうが興味深く思えたのもある。
ようするにちっとも話にのれなかった。せめて斬新さがあればもう少し読んだかも。
394 :
この名無しがすごい!:2014/02/16(日) 13:32:53.49 ID:dx4Xoy+8
なろうスレで晒してくれ
ふざけんな帰れ
398 :
この名無しがすごい!:2014/02/16(日) 13:54:33.26 ID:dx4Xoy+8
すみませんでした。
やっぱ富士見のテキスト応募とかオーバーラップの応募作とかなろうのそのまま貼り付けて
改行、空白そのままで出している奴とかいるんだろうなw
てか、オーバーラップはなろうとコラボしてるから、なろうユーザーはテキスト応募はしないと思う
>>393 >>366 です。感想ありがとうございます!
>プロローグだけ読んだ。この序章は4つの点で問題があると思う。
>ひとつは殺人人形が人を殺すのは当たり前なこと。(好調だよね)
>ふたつ目は戦記物で肉親同士が殺し合うのは珍しくないこと。(王位継承とかね)
>みっつ目は強力な助っ人がその場をうまく取り繕ってしまうこと。(安心しちゃったよ)
「どうして皇女が泣いたか」ということに興味が行かなかったということですね。
さて、どうすればよいやら……。
>よっつ目は惹句で未来時制に話を振っておきながら、なぜか過去へ戻ってしまうこと
「物語は、暗黒帝の死より少し前から始まる〜」の4行は読み飛ばされて、
最後の行だけがピックアップされたわけですね。
誤解を生むような表現だということ、承知しました。
> 俺なら殺人と無縁そうなキャラに殺させるし、更なる危機的状況に陥れるし、
>過去へ場面転換もしない。あと個人的に皇女には世間知らずで感情的な娘のイメージが
>あるので、むしろ感情を失った理由のほうが興味深く思えたのもある。
>ようするにちっとも話にのれなかった。せめて斬新さがあればもう少し読んだかも。
後半の構成で軽く仕掛けをつくってるだけなので、斬新さはないですね。
読者の興味を引けるよう、考えてみます。
ありがとうございました!
402 :
393:2014/02/16(日) 20:00:45.60 ID:wSh/oyTe
>>401 >「物語は、暗黒帝の死より少し前から始まる〜」
小説作法的にはプロローグは前章や序章、つまり過去の章って意味じゃね?
違ってたらすまん。
>>403 さながらカードバトルのように、モンスターのHPが減ったり変なスキルを発動してる所を、すべて削るんだ。
君にもはっきり言って置くが、この作品で受賞は無理だろう。
>>402 プロローグ!
ご指摘ありがとうございます。
文言削除 または 該当ページ削除で対応します。
406 :
忍法帖【Lv=23,xxxPT】(1+0:8) :2014/02/16(日) 23:27:04.17 ID:GAlT/Tn7
>>403 ・主人公に好感は持てるか?
なんだろう、この猛烈なミストさん臭は。僕には好きになれそうにもない。
・展開についていけるか。理解できるか?
テンカイ?イッテルコトノイミガ、ヨクワカラナイナ。
当たり前のようにクリーチャーを扱っていることに対しての説明がないことか?それとも、のっけから出来の悪い遊戯王みたいなバトルが始まったことか?
というか、敵の攻撃を無効化した後の展開が省略されて、おそらく見所であるだろう召還バトルの魅力がわからないままになっているところか?
・小説賞のページ制限が130ページなのに対し、本作は143ページなのだがどこを削るべきか?
今からでも遅くはない。
煩わしいルールを全て投げ捨てて現代ファンタジーに相応しい世界観や、人がクリーチャーを呼び出すことのできる環境を考えるんだ。
主人公も読者が共感しやすいように召還士の駆け出しに設定をリセットして、君の作った世界について無知な読者の代わりに質問してくれるよう行動させるんだ。
ヒロインは幼馴染でも謎に満ちた幼女でも何でもいい、とにかく未知の世界に放り出された読者を導いてくれる役割を用意してくれ。
いいか、もう二度と迷宮のど真ん中に人を放置して「それでは、ご堪能ください^^」なんて真似はするんじゃないぞ。絶対だぞ。
>>403 なんというか……俺には評価の難しいジャンルだと思う。
思うけど、せっかくなので感想を書いとく。
雰囲気はまんま遊戯王だけど、ジャンルとしてはTRPGリプレイに近いんだと思う。
にもかかわらずTRPGリプレイ的な楽しみはなかった。
というのも、TRPGリプレイならゲーム世界観とプレイヤーキャラごとに背景が与えられているけど、これのクリーチャーにはそれがない。
TRPGリプレイはゲーム側に注目すれば一種のメタフィクション、プレイヤー側に注目すれば日常系会話ものともいえるが、これはどっちつかずだ。
いや、TRPGリプレイと違うから悪いと言ってるんじゃない。
作中ゲームのチープさがすべて悪いほうに作用して、全体が茶番劇みたいに見えてしまったというのが正直なところだ。
ネーミングのナンセンスさとか緩急のない平坦なバトルとか。
まあ、文章は思ったより読みやすかったので、こう言っては何だけど次はまったく別の題材にチャレンジしてみてはどうだろう。
>>403 まずキリトという名前は変えた方が良いと思う
現在大ヒット中でアニメ二期も放映される作品と主人公名がかぶっているのは
正直に言って印象が良くない
(まあ赤毛の女の子でカレンも他の作品のヒロインと被ってるけど、こっちは良くある名前だ)
>「押し倒して全部脱がせば解決じゃね?」
いくら親しい間柄の女の子でも、さすがに冗談で通るものと通らないものがある
これを『単純明快に男らしい答え』と表現するのは間違っている
ラブコメの軽いノリの主人公として表現したいなら、これは怒られるべき
現実で幼馴染の着替え中に入ってきてこんな事言う奴は最低だ
女の子がそれを受け入れてるなら? 特殊なプレイが好きなカップルですね
まあ「普段は軽薄だけどゲームに関しては真剣」ってキャラ造形はありとはいえ
そういう主人公は軽薄な部分が嫌われているからこそギャップが魅力になる
「押し倒せばよくね?」って言うなら、そこでぶん殴られるくらいが調度良い
ただ主人公が社会的に批判されるような行動をした時だけツッコミをいれないと
よくある理不尽な暴力ヒロインになるだけだから気をつけて
クリーチャーを召喚してのバトルだけれど
良くわからないルールのよくわからないカードゲームをぼーっと横で見ている印象だった
他の人も言っているけれど世界観がまるでわからないので
この状況なら単純に普通の異能力バトルの方がまだ良いと思う
ただ、カードゲームを題材にしたラノベはまだ無い(あったとしても希少)だから
自分としては逆にこの路線を、読者にわかりやすくした上で突き進めてくべきと思う
主人公が天才なり優秀であるなら、ヒロインをド素人にするとかして
彼女にルールを説明したりしつつ魅力的に表現できれば良いのではないだろうか
ただ問題はネーミングセンス
>ゲイボルグファルコン、ブリューナクタイガー、フラガラッハディア
ゲイボルグ、ブリューナク、フラガラッハは全部ケルトの伝説の武器だから
英語でファルコンとかタイガーとかくっつけると途端に陳腐になってしまう
(悪く言ってしまうと「ああ、中二病だね」って生温かい印象)
それぐらいなら単純に「伝説の怪物の名前」をそのまま引っ張ってきた方が良い
ロック鳥だの、キュマイラだの、鹿……はパッと出てこないけど、色々あるし
文章は読みやすかったし、そういった点での問題は少ないので
「世界観、ルールを重点描写して、もっとゲームを魅力的に伝える」のと
「主人公をチャラ男に描くなら、しかるべきツッコミを入れるべき」かな
追記
バトルの盛り上がりが無いのは、主人公が序盤から圧倒的だから
(まさにヒロインの言う通り)
遊戯王もそうだし、ギャンブル漫画やゲーム漫画の類もそうだけれど
駆け引きがそのまま盛り上がりに直結する
「主人公が強いモンスターを揃えて圧倒的優位」
「敵が弱いモンスターを召喚し、アイテムで攻撃力をアップして反撃」
「しかし主人公はそれを読んで防御アイテムを用意していたので無効化」
「そのまま蹂躙して勝利」
……これ主人公が悪役というかボス側の立ち回りだよね
むしろ圧倒的に追い込まれているはずの主人公が
不敵に笑って切り札を開示→敵も読んでいたので対処
→しかしそれも主人公の策のうちだった→撃破
みたく「劣勢から一発逆転」みたくした方が「主人公スゲー!」になると思う
アカギみたくしょっぱなから最後まで強い主人公もいるけど
それだって圧倒的に優位な状況で相手を蹂躙するわけじゃないしね
いまだ1本も書いたことがないというかプロットも書いたことがない俺が今日からがんばる
>>403 主人公がウザすぎる。正直知り合いになりたくない
そしていきなりキリトくんのオレツエーが始まる。
なんか既視感感じますもん
あと何のバトルなの?訳がわからなかった
ゲイボルグファルコンってネーミングも神話に出てくる兵器くっつけてやったぜー感を感じる
>>410 だったらこんな所に書き込んでないで早く書いてくれ
そして読ませてくれ
>>403 読み終わりました。
読んでいて一番に引っかかった点としては、キャラクターの心情が冷たかったり暖かかったり、場面によって温度差が激しく、
その場面の繋ぎがさっくりな上に場面が飛び回るので、何度も振り返って、このキャラは誰だっけ……こんなキャラだっけ?
となり、文章は読めるのに、理解不能に陥り別の意味で読みにくい(頭にスッと入ってこない)感じがしました……
さらにお話の内容的にポケモン+遊戯王状態なので、このビッグネームのオマージュ状態を
覆すのは並大抵ではありません。気合入れてガンバです!
・主人公に好感は持てるか?
他の方も挙げていますが、キリトという名前はやはりまずい気がします。。
全体的にどこからかそのままコピペしてきたようなネーミングやキャラクター像が多いのでそこを変えるだけでも
大いに深みが増すのではないでしょうか……
・展開についていけるか。理解できるか?
なかなかに大変でした
三人称なのはいいと思うのですが、それぞれのキャラの中に完全な独白が入り乱れ、
性格や場面が横っ飛びがごとく変遷するので、私の脳味噌では何度も読み返さなければ
なりませんでした
ストーリーとしては面白かったので、内容を同じにして
表現のアプローチのしかたに手を加えたら、ぐっと良くなるような気がします
・小説賞のページ制限が130ページなのに対し、本作は143ページなのだがどこを削るべきか?
もういっそ、数エピソードごっそり削ってしまうのはどうでしょう(あくまで例ですが、ナギサとシルバの邂逅チンピラバトルとか……)
きっと書きたいところがありすぎるのですね。。序盤のキャラクター性に関する丁寧さにくらべて後半のおざなり感がもったいないです
そこは心を鬼にして、必要なところ(
>>403さんが見せたいところ(召喚バトルなのかキャラクターの物語なのか))を詳しく、
取捨選択するしかありません
説明不足を補う方向がよいのではと、個人的には感じました
最後に全く関係ないのですが、存在するアイテムを知らない、または未知のクリーチャーなどを出してくる敵や主人公というのも、
なんだか違和感を覚えました
存在するパターン、ルールが存在、周知されて初めてゲームバトルは機能するはずです
未知のクリーチャー、未知のアイテムを出し続けることで、
こんなこともあろうかと、なパターンの連続で読者を引き付けようとする作りは、巧くないかもしれません……
414 :
381:2014/02/17(月) 04:10:43.65 ID:SRkhb/2+
415 :
この名無しがすごい!:2014/02/17(月) 09:31:04.60 ID:CPiUCfNm
>>314 感想ありがとうございます
やはり、少し冗長気味ですかね。しばらく推敲してみます
晒したいのだが、ローダーのページが開けん……
>>417 ありがとう。ちゃんと過去レス見てなかったわ
なろうでも書いてる奴だけど、完結してるしこっちで晒す。
最近至る所で晒してるけど、どうかご容赦を。
【アドレス】
http://wanabees-2.appspot.com/serve/W00036.txt 【ジャンル】現代ファンタジー、変身ヒーロー
【タイトル】贖罪装甲
【評価基準】
・最後まで読めたか、また面白かったか
・ストーリーはどうだったか
・説明不足/過多な点はあったか
・人核装甲や異形の描写はわかりやすかったか
・(完結しているけど)続編があったら読みたいと思うか
【改稿】可
ダークな雰囲気の仮面ライダー的な何かを目指した作品。
よろしくお願いします。
>>418 この作品の欠点は、ストーリーがありえないレベルつまらない、と言う一点に集約されていると言える。
よくもこんなつまらない話が書けた物である。
描写・説明の過不足とか、そもそもそう言う問題ではない。
続編どころか、本編ですらも読みたいと言う気にさせてくれない、この作品の図抜けた面白く無さに、脱帽した。
どの文学賞に応募しても、一次落ちは必至だろう。
>>418 ・最後まで読めたか、また面白かったか
ごめん、無理だった。マスミの過去紹介が始まったところで一度閉じて、今度はハルカさんが出てきたところで閉じた。
・ストーリーはどうだったか
これが映像として展開されていたらきっと最後まで見たと思う。
多分、そういう映像シーンを意識して書いてるんだと思うけど、無駄な部分も結構目に付いた。
マスミがマンションに帰る時のエレベーターのくだりとか確実に要らない。
実際閉じるまでの三分の一は読み飛ばした。時貞と男の対決とか、車スクラップとか。
・説明不足/過多な点はあったか
えーっと、ぶっちゃけこれが閉じた原因です。
マスミの登場で「あ、こいつが主人公なのか?」と思っていたらすぐに「叔父夫婦に引き取られて〜」と過去紹介が始まった。
違うんだよ! そんな説笑みとかどーでもいいよ! 読者はそんなの読みたいんじゃないんだよ!!
ストーリーを見せろストーリーををおおおおお!!!
・人核装甲や異形の描写はわかりやすかったか
読み飛ばしたので不明。勝手に頭で想像している。
・(完結しているけど)続編があったら読みたいと思うか
小説は読みたくないけど、簡単にまとめたあらすじなら読みたい。
オチがどうなったのかと、時貞とマリのその後とか(二人とも死んでそうだけど)。
実際は冒頭の研究所云々が終わって「やあ、僕は時貞!家庭教師や会社で自分の時間が取れなくて彼女と別れちゃったんだZE!!」のあたりで閉じたくなったけど、晒しなので頑張って読んだ。
そのうち読み飛ばすのも面倒になって閉じてしまいました。
なんていうのかな、ストーリー気にはなるし、つまらないわけじゃないんだけど、読み進めるのが面倒というか。
無駄な描写や設定説明が多く、作者が「書くことに迷ったから設定を羅列してみたor俺の考えたSUGEEE設定を読めい!!」が透けて見える。
違うんです。↑のほうにも書いてあるけど、あなたに私の過去を話しても「そうなんだふーん」で流すでしょう?
それと同じことですよ。読者はキャラの過去なんてどうでもいいんです。ましてや登場間もない主人公(?)なんかどうでもいいです。それより時貞のほうが気になります。
てっきり映画の冒頭で殺されるチョイ役かと思ったらもう少し出てきそうなのが意外でした。
つまり、「読者に好かれるキャラを築く前に設定を述べる」のが個人的に悪点だと思います。その間はストーリーが止まりますからね。
それとダークと自ら書いているので突っ込むのもあれなんですが、
政府が実験の失敗で散布したウイルスの感染者を抹殺するために、改造したウイルスを孤児たちに投与し、戦闘訓練を受けさせて奴隷みたいにするのは吐き気がします。
「正義の味方が悪を倒す」話ではなく、「権力者の尻拭いのために一生を台無しにされる人たち」の物語ですからね。
おっしゃっているとおりダークなライダーってところですが、私はこれを「ライトノベル」とは思えません。だって重いし暗いし救いがないし。
途中で断念しておきながらこういうのもあれですが、作者は何を見せたくてこのストーリーを書いたのでしょうか?
文章におかしいところはありませんが、見せ方が悪いのが最大の欠点だと思います。時貞の狂気とかは見ていて惹かれただけに残念です。
>>418 >・最後まで読めたか、また面白かったか
2章終わりまで
残念ながら
>・人核装甲や異形の描写はわかりやすかったか
微妙かと
まったく分からない訳じゃないですが、作者さんが想像している一割ぐらいしかイメージ出来ていないかと思います
>・(完結しているけど)続編があったら読みたいと思うか
残念ながら
>・ストーリーはどうだったか
>・説明不足/過多な点はあったか
まとめて
2章までを読む限り、ストーリー自体は王道のスピンオフ的な話かと思います
フォーゼでいうならメテオ、オーズならバースのような、いわゆる「正義の味方」から少しずれたポジションにいる2号ライダーを主人公とした物語ですよね
それはいいんですが、見せ方にかなりの難があるかと
まず構成的な問題として、序章が主人公の話だと2章終盤で分かりますが、そこに至るまで序章が抽象的過ぎて、何を示しているのかが分からないままです
だから「男」が何者なのか分からない
よって続く1章で出てくるロリコン家庭教師が主人公なのかな?と思っちゃうじゃないですか
で、そう仮定しながら読んでいくと、こいつがまたネガいネガいキャラクターな訳ですよ
聞いてもいないのに愚痴をこれでもかと話してくるウザさ
この部分は完全に説明過多ですよね
そして我慢しながら読み進めていくと、どうやらこいつは主人公じゃないな、怪人だなと
そして2章に入りやっと主人公キター
そしてヒロインの想い人展開もキター
長々とした説明過多パートを萎えながら乗り越え、どうでもいいヒロインの説明過多学校パートも乗り越え、ようやく怪人学校へキター
なのにですよ
なのに手も足も出ずで、横から誰か来て( ゚Д゚)ポカーン
連れ去られて( ゚Д゚)ポカーン
ようやくそこで、こっちが主人公かい!と
読んだ範囲を順に感じたまま、つらつらと書きましたので、少々分かりにくくて申し訳ないですが、感情移入、作品世界への没入を阻害するファクターがこれだけの数あるという事です
もし私が手を加えるなら
とりあえず今の序章はカットして主人公が別の怪人を倒すアクションシーンを序章に置きますかね
それによって主人公が誰かを明らかにします
で、今の序章、主人公の行動原理は伏せておいて、適切な箇所で回想なりして行動原理を明示するかと
で、1章、2章共に半分まで圧縮するでしょうか
ロリコン家庭教師の私生活には興味がないので「真里ちゃんハァハァ」だけをピックアップして嫌悪感MAXに誘導し、要君にも今よりちょっとだけ見せ場を作ってあげますかね
その上で主人公を登場させ事態の収拾にあたらせるかと
実際に書いてはいませんが、おそらくここまでで40〜50Kb、30DP以内に抑える感じにします
これでメインのキャラクターが出揃う、起が終わるぐらいじゃないでしょうか
もちろん今考えただけの一案ですし、この後の展開までは読んでいないので、流れとしてこれではダメかもしれません
が、それぐらいのコンパクトさと適切な情報の開示を行わないと、長編一本読者を惹き付けておくのは厳しいかと
度々書いていますが「誰が何の為に何をする」話なのか、それが読者にとってなにより一番の牽引力になる事を忘れないでいただければと
ストーリーに散らばる謎はあくまでも、それを彩るだけの装飾でしかありませんので
そんな感じです
>>422 始め方がヘヴィー・オブジェクトと丸かぶりで読む気が失せた
424 :
忍法帖【Lv=24,xxxPT】(1+0:8) :2014/02/18(火) 00:08:36.88 ID:jDNE+WJJ
>>418 ・最後まで読めたか、また面白かったか
久しぶりにグッとくる出来だったので最後まで読めましたよぉ。
最近晒されてきた作品の中でも一番完成度が高いんじゃないか? なんにせよ、面白かったと思います。
・ストーリーはどうだったか
物語の発端がよくある化学災害系、主人公の素性が明かされるのは中盤からなので物語が始まってからすぐに盛り上がる展開ではありませんでした。
(出オチでないということではプラスかもね)
しかし、過去編に入ってからは徐々に面白みが増し、最後の展開では「おお!成る程ねぇ」といった感心させられる場面があったので、
ダークな作風ながらオチは納得の出来る着陸が出来ていた、と。
まあ、時貞先生には生き残って欲しかったけどなぁ……仕方ないねぇ。
・説明不足/過多な点はあったか
説明は十分かつ余計なところもなかったと思いますよぉ、たぶん。
どのような意図があって、登場人物たちが行動を起こしていたのかが丁寧に説明・回収されていましたしぃ
アホみたいに数の多い専門用語や、伏線の引き伸ばしとかもなくてスッキリしてましたぜ
……あ、でも人核装甲や異形に関しては、もちっと『特異さ』を強調して欲しかったかもですねぇ。
ほら、異形は身震いするだけで体中に空いた穴から酸が出て、周囲のオブジェクトをドロドロに溶かしたり、それで墓穴を掘ったりさ
物理的な攻撃手段が多いのよね、そいつら両方がさ。そんだけ。
・人核装甲や異形の描写はわかりやすかったか
下手に複雑だったり、ややこしくなくて良かったよ。いや本当に。
・(完結しているけど)続編があったら読みたいと思うか
イエスだね!あの後、感染者を全員消すことが出来るのか?
それまでに主人公はあの半端ないリスクを背負ったまま生き残れるのかとかさ、色々想像できる……もとい想像したくなるね。
「食事を採って」は「食事を摂って」、「移動」は「異動」
序盤から推敲してないの丸わかり
>>422 >どこまで読めるか
最後まで
>続きが気になるか
あればもう少しは
>文章など指摘お願いします
前文にいきなり矛盾ががが
日本は変わらなかったと言いながら北日本民主主義共和国って、思い切り変わってますやん
しかもこの世界ではこれがデフォなのかと思ったら「かつて北海道と呼ばれた島だ」とか
国体の分裂、転換を変化なしと言い切ってしまうなら、この世界には何の変化もなくなります
ちょっと何とかしないと不味いかと
文章自体は時折引っ掛かる事はありましたが、大きな問題はないかと
>バトルシーンのテンポ
悪くはないと思うんですが、先にIMなるものの、最低限の描写は欲しいかと
型式番号やエンジン種別なんて別に必要ないので、ガンダムなのかボトムズなのか、大きさや色形ぐらいは教えてもらわないと、いくら出来の良いバトルシーンが書けていても情景が浮かびません
あと、一番機だから二番機の操縦権を奪えるってのは流石に無理がないですかね?
なんかもう少し自然なギミックを考えた方がいい気がしました
総じて、短いのでキャラやストーリーについてはなんとも言えないですけれど、読めない物ではありませんでした
情報の要不要を吟味していけば、まだまだ洗練出来ると思います
頑張ってください
そんな感じです
>>422 ◆手に汗握る迫力のバトルシーンにドキドキした。
◆処女作でこの出来はすごい!
掴みは上々、勝負はここから!
>>422 読み終わりました
・どこまで読めたか、続きが気になるか
この短さで読みきれないなんて人おらんやろ! 純粋に面白かったです
ただし、よくある展開なのは確か。続きがあれば読みたいと思う
あるある展開でスタートしているので、続きしだいで評価がバク転レベルで変わりますね
・文章について
推敲はしたほうがいいと思います
あと光と大河の別れのシーンはちょっと悠長すぎるかなと感じました
ここは見せ場なのは確かですが、本文でも触れられてるように戦闘は速さが全てなら
タラレバで申し訳ないけれど、動かない→別れのシーン→脱出ではなく
動かそうとしたら脱出→別れのシーン→遠くで爆発音(ここでの生死は不明)
がより戦闘がスピーディでワクテカだと思いますよー
とりあえず、既存のロボット戦記ものとのここが違うんだぜ感を
今後出せるかどうかに全てがかかっていると思います
ロボものが好きなので色眼鏡がものすごく甘々な評価になってしまって申し訳ないのです
最後に
やっぱり日本国民同士で分断とかよもまつ過ぎて笑えないぜ……!
>>419 へこむ。できれば具体的な指摘が欲しいっす
>>420 設定を最初に書き連ねたのが、最大の敗因っぽいですね。
自己紹介と言うよりは「これが前提」という形で書いていたのですが、それが設定垂れ流しになっていようとは……思いもよりませんでした
「読者に好かれるキャラを築く前に設定を述べる」ですね。肝に銘じておきます。
確かに暗くて重くて救いがない……ライトノベルではないと言われるとぐうの音も出ないのですが、テーマはあります。
次こそは、そこまで読んでいただけるような作りを目指します。
……まあ主人公側の組織は簡単に言うと「自給自足のショッカー」って感じなんですが。
>>421 返す言葉もありません……最初の「男」が誰なのかを明らかにすべきでした。
時貞に関しては、これでも短くまとめたつもりなんですが、逆に説明臭く&鬱陶しくなっていたみたいですね。
構成力がいかに重要なのか、身をもって知るいい機会でした。「何も知らない他人が読む」という意識が欠けていたのだと思います。
改稿案も参考にさせていただきます。
お二方にこの物語の真のヒロインが登場するところまで読んでもらえなかったのが悔しいので、また形を変えてここで晒すかもしれません。
あと、異形の描写も頑張ります。
そのときはまたよろしくお願いします。
>>424 顔のニヤケが止まらない(
ありがとう。そしてありがとう。
やっぱり「物語の主人公が誰か」「どういう物語なのか」が明らかにされるのが遅いみたいですね。
惹きつけつつ、出オチにならないような構成を目指したいと思います。
異形の特異さ、ですか。よく考えたら二人とも物理攻撃主体でしたね。遠距離というか、もっと人外な行動を取れないか考えてみます。
前のお二方に手厳しい意見を頂いた後だから余計にニヤケが止まらなくてもうなんかわけわかんなくなりそうだからこの辺にしときます
ありがとうございました。もしかすると構成を変えてまた晒すかもしれないので、よろしければそのときもお願いします。
431 :
420:2014/02/18(火) 04:01:36.86 ID:qoecrpL6
>>設定を最初に書き連ねたのが、最大の敗因っぽいですね。
>>自己紹介と言うよりは「これが前提」という形で書いていたのですが、それが設定垂れ流しになっていようとは……思いもよりませんでした
研究所のプロローグみたいに「背景を知らないと読者にはわからないシーン」から始めて、
大体その後に主人公の視点に移るのが主流ですが、そこで主人公ではなく時貞に移ったのがまずかったと思います。
途中からもうチョイ役臭が漂っていて、マリに襲い掛かる→主人公「そこまでだ!」→時貞「ぐわー!」って感じで退場する流れが見えていました。
なのでもう私の頭の中では「いつまで冒頭で殺される人のシーンを見せるつもりなの?」と半ば先が読めていて呆れていた状態だったのです。
これから死んで、しかもそれが物語に影響を及ぼさないと思っている人にいつまでも見せるのは酷です。
ってマスミも主人公じゃなかったんですか。もしかして「男」が主人公?
私はてっきりラスボスかとばかり。
>>……まあ主人公側の組織は簡単に言うと「自給自足のショッカー」って感じなんですが。
後ろ盾も同盟もいない組織ってことでしょうか? なんでこの返答が出たのかちょっとわかりません。
432 :
344:2014/02/18(火) 04:29:50.12 ID:0jgX+K9c
>>422 おもしろい。
徴兵で引っ張られた少年兵が、士官にライバル視されるようなパイロット候補生という設定がおもしろい。
それはともかく、
ロボットの造形も、コクピットがどこかもよくわからない
その状態で話を進める度胸がすごい。
プロットはできてます(ドヤ)じゃないだろ。ちゃんとロボットの設定を作れよ。と胸の中で突っ込んでしまったよ
全体的にビジュアルが浮かんでこない作品だった。
それっぽい言葉並べればリアリティが出るわけじゃないから
格納庫にいながら、「あいつらが真っ先に潰したのは格納庫だ」という台詞とかシュールです。
433 :
403:2014/02/18(火) 09:27:34.63 ID:alK/u29v
まずは皆さん、感想ありがとうございます。
>>406 召喚師の駆け出し設定にして無知な読者に質問してくれるように。その役割は一応ナギサが担ってるんですがね。
迷宮のど真ん中に人を放置して。やはりそういう風に見えますか、これはいつも言われていることなので心配していたところなのですが。
とにかく参考になりました。
>>407 TRPGがどういうものか私にはわかりませんがご期待に添えなかったようで、陳腐に見えたのは私の筆力不足ですね。精進します。
>>408 まあこのなんというか、全然読んでないのがよくわかる感想ありがとうございます。
まず主人公がキリトだと思われているようですが、主人公はシルバです。
それとカレンが赤毛だという描写はどこにもありません。
>いくら親しい間柄の女の子でも、さすがに冗談で通るものと通らないものがある
>これを『単純明快に男らしい答え』と表現するのは間違っている(以下略)
キリトのキャラ造形についてはあまり深く考えていませんでした。
一応カレンとは恋人同士なのでこの程度のセクハラ発言にいちいち動揺したり怒ったりするような間柄ではないです。
キリトを魅力的に見せる方法については参考にさせていただきます。
>主人公が天才なり優秀であるなら、ヒロインをド素人にするとかして
>彼女にルールを説明したりしつつ魅力的に表現できれば良いのではないだろうか
その役割はナギサがやってる。
>……これ主人公が悪役というかボス側の立ち回りだよね
キリトはボス側なので問題はないですね。
残りはまたあとで。
>>433 横から一言だけ、「キリト」が主役脇役の問題じゃなく、名前です。
嫌でも某二刀流の剣士が頭をちらつくので落ち着いて読めません。
私はそれだけで数行で読むのを止めました。
>>422 >どこまで読めるか、続きが気になるか
全部読みました、がこれは短かったからであって何か惹かれる物があったわけではないです。
ストーリー的には序盤も序盤なので評価しようはないです。
続きは気にならないです。
他の方も指摘されていますが、
IMの外見含め、全体的に描写は少なくヴィジュアルイメージが湧きませんでした。
処女作ということなので、あまり意識しすぎないほうが良いと思います。
この辺りは意識していれば自然とできるようになります。
(意識し過ぎると今度は過剰なほど盛って読みづらくなるので)
そこを除けば読みやすい方だと思います。
何をやっているかわからないわけではないですし。
あと、本文だけだと首都警備隊というのがどちらのことかわかりませんでした。
一般常識だと東京だと思ってしまうのに、
プロローグと合わせて考えると北日本の首都の札幌あたりという。
首都警備隊という単語が出た時に補足がほしいと思います。
>おまけに頭部に装備されているセンサー類も吹き飛ばされ、今動くのは申し訳程度のサブセンサーのみ。
サブセンサーだとメインセンサーより何が不利になるのかわかりませんでした。
申し訳程度という何もイメージ出来ない単語より、精度が劣るとかそういう具体的で端的な単語で
示したほうが良いと思います。
処女作としてはよくかけていると思うので、頑張ってください。
>>418 ・最後まで読めたか、また面白かったか
一部流したりしましたが一応最後まで読みました
面白いっちゃ面白かったけど、何度も読み返すほどではない、という感じです
・ストーリーはどうだったか
悪くはなかったと思います、最後まで読み切れましたし
最初に読んだ時は「この件いるか…?」と思っていた部分が伏線になってて、
構成はなかなかうまいなぁと思いましたね
・説明不足/過多な点はあったか
説明そのものに過不足はなかったと思いますが、
「そもそもそれを説明する必要あるの?」と思った箇所はちょこちょこありました
例えば作中に出てくる地名だとか、そこまで厳密に設定する必要ありましたかね?
都心のどっかですってだけで十分な気がするのですが
・人核装甲や異形の描写はわかりやすかったか
適切だったと思います
こういう外見の描写って加減が難しいと思うんですけど、長過ぎず複雑過ぎず、
いい具合に書けていて、同じワナビとして素直にすごいと思いました
・(完結しているけど)続編があったら読みたいと思うか
申し訳ありませんが、別段
ただ、文章は読みやすくていいなと思いましたし構成も良かったので、
作者さんの別の作品なら読んでみたいと思いました
辛口気味になってしまいましたが、総評としては悪くなかったのではないかと
貴方はきっと面白い作品を書ける方だと感じました、自信持ってください
>>423 感想ありがとうございます!
ヘヴィーオブジェクトですか、読んだことがないのでわかりません
>>426 感想ありがとうございます!
舞台設定をどこまで並べていいのかわからなかったので、説明不足になってしまいました
また、IMの設定についても自分の頭の中に出たイメージだけが先行し、読んでくださる方に伝える上での文章を書ききれていませんでした
精進します
>>427 ありがとうございます!
今後の展開も頑張っていきます!
>>428 やはり敵がいる前であのシーンは悠長過ぎますよね……
テンポ等考えて工夫していきたいと思います
感想ありがとうございました!
>>432 格納庫については、予備ということを強調していきたいと思います
やはり情報不足が顕著でした
感想ありがとうございました!
>>425 すみません、一応遂行したのですがかなり甘かったみたいです
感想ありがとうございました
>>434 これからバランスを考え、しっかりと改稿、また書き進めて行きたいと思います
感想ありがとうございました!
>>431 >>途中からもうチョイ役臭が漂っていて、マリに襲い掛かる→主人公「そこまでだ!」→時貞「ぐわー!」って感じで退場する流れが見えていました。
>>なのでもう私の頭の中では「いつまで冒頭で殺される人のシーンを見せるつもりなの?」と半ば先が読めていて呆れていた状態だったのです。
序章→第一章の流れがまずかったみたいですね。時貞はクライマックスにも登場するのでネチネチと書いたのですが、これを一番最初に持ってきたのは失敗でした。
一応、主人公「男」「眞澄」の二人です。こういうのを物語の中でスムーズに提示できるように努力します
>>後ろ盾も同盟もいない組織ってことでしょうか? なんでこの返答が出たのかちょっとわかりません。
あ、これは味方組織に対し「吐き気がします」と仰られていたので、元よりそのつもりなんです、という意味です。
主人公は善意でやっているけど、組織そのものはほとんど悪に近い、といった感じですし物語的にはそう捉えていただくのが狙いでしたので。
>>435 最後まで読んでいただきありがとうございます。
後半に差し掛かるまでにいかに読者の興味を惹きつけることが大切か、今回の晒しでわかったような気がします。
>>例えば作中に出てくる地名だとか、そこまで厳密に設定する必要ありましたかね?
これに関しては、奈津子が敵の位置を把握するという設定上、地理は正確にしておかないとダメかと思った次第です。徹底する必要はなかった、ということですかね?
>>いい具合に書けていて、同じワナビとして素直にすごいと思いました
ありがとうございます。考えたイメージの特徴を描写し、あとは読者補正に任せるつもりで書いたのですが、そう言っていただけて何よりです。
>>作者さんの別の作品なら読んでみたいと思いました
なろうでいろいろ書いてるので「贖罪装甲」で検索かければ私のページに飛べます……宣伝になって申し訳ないです。めっちゃうれしいです。
本当にありがとうございました。
438 :
403:2014/02/19(水) 01:36:27.76 ID:tSbfKmYp
続き
>>411 >>主人公がウザすぎる。正直知り合いになりたくない
確かにシルバはウザク系の主人公ですよね。
自分では何もできていないのに理想論や綺麗事ばかり語る。そういうところが鼻につかないよう描けないのは私の筆力不足です。
>>そしていきなりキリトくんのオレツエーが始まる。
>>なんか既視感感じますもん
既視感というのは? 序盤のモブキャラ一蹴がよくある展開という意味でしょうか?
>>あと何のバトルなの?訳がわからなかった
ナギサとよっちゃんのルール説明試合では理解できなかったでしょうか。私の文章力不足で申し訳ありません。
>>413 >読んでいて一番に引っかかった点としては、キャラクターの心情が冷たかったり暖かかったり、場面によって温度差が激しく、
>その場面の繋ぎがさっくりな上に場面が飛び回るので、何度も振り返って、このキャラは誰だっけ……こんなキャラだっけ?
>となり、文章は読めるのに、理解不能に陥り別の意味で読みにくい(頭にスッと入ってこない)感じがしました……
それは私が書いた時のテンションなどがまちまちなせいかもしれませんね。推敲不足を見透かされているようです。
確かにページ数に余裕がないということもあって、唐突な場面転換を多用していましたね。
>他の方も挙げていますが、キリトという名前はやはりまずい気がします。。
だからキリトは主人公じゃないと。
名前に関しては正直適当に決めたものばかりで、ちゃんと意味のある名前はナギサとナナミくらいですね。
まあ選考には影響しないでしょう。世の中、ヒロインの名前をハルヒにしてスニーカー文庫の最終選考だかにいった作品もあるらしいので。
>もういっそ、数エピソードごっそり削ってしまうのはどうでしょう(あくまで例ですが、ナギサとシルバの邂逅チンピラバトルとか……)
>きっと書きたいところがありすぎるのですね。。序盤のキャラクター性に関する丁寧さにくらべて後半のおざなり感がもったいないです
そうですねエピソードを削って狭く深くを目指すべきでしょうか。
今は序章を大きく削れるんじゃないかなと思っています。
削った分の情報量をどう配置するかは悩みどころですが。
>最後に全く関係ないのですが、存在するアイテムを知らない、または未知のクリーチャーなどを出してくる敵や主人公というのも、なんだか違和感を覚えました
あの世界ではオリジナルクリーチャーとか簡単に作れるらしいので知識はあまり意味をなさないですね。
メタ的な理由を言うなら、読者にとっては未知のゲームなのに主人公があらゆるアイテムやクリーチャーの知識を網羅しているのは流石に温度差が激しそうだという。主人公を完璧超人にすると扱いが難しいですからね。
>>438 問題点はこれだけ多くの人が「キリトが主人公だ」と思っているという事じゃないかな
その時点で魅せ方を失敗しているのだと思う
少なくとも自分も読んでみた限り、冒頭から出てきて女の子とイチャイチャして、
無双している人物を「主人公だ」と認識するよ、自分も
さらに言えば、多くの人が「キリトに魅力がない」と言っているということは、
仮にボスキャラだとしても「ウザいし見てて嫌になる」キャラだということ
これは決してボスキャラに対しても褒め言葉にはならない
あと君のレスを見ていると「○○なんですがね。わかりませんでしたか?」と
読者を上から目線で相手しているような文章がひどく目立った
はっきり言うけれど、作者は読者に対して懇切丁寧に説明して、わかってもらう立場
君の頭の中にどれだけ凄いアイデアや構想、設定、ストーリーがあるのだとしても、
それがまったく伝わってないということなんだ
いわば商品のセールスマンが「え、この商品の良さもわからないの?」と
お客に対して小馬鹿にした態度をとっているようなもので、これは本当に宜しくない
そして登場人物の名前について「適当に決めたものばかり」と言ったけれど、
適当に考えられた名前をつけられたキャラが商品化されるほど魅力があるとでも?
あると思っているのなら、なんでこれだけいろんな人から色々言われたのかを考えた方が良い
意見を聞きたいんだから晒したんだろうし
>>403 冒頭を読んだけどネガネガが鬱陶しくて読むのやめた。
これはあれかな? 彼女が死ぬまでの間の物語で、心を入れ替えて死ぬまでを描きましたって感じ?
残念ながらキリトとかいうのが出てきたあたりで切りました。キリトだけに。
って他の人の感想を見たら、実はカードバトル?でキリトが主人公ではなかったと。
え、じゃあどういう話なのって思いました。それであの冒頭へどうやって持ってくるのか。
あとSAOの原作もアニメも見たことのない私でもキリトといわれたらそれが出てきます。
どうしても使いたいならとめません。決めるのは編集ですから。
【アドレス】
http://wanabees-2.appspot.com/serve/W00040.txt 【ジャンル】ロボット使役バトル 近接未来 SF? ポケモン系バトル?
【タイトル】ピクシードールズ(仮)
【評価基準】
どこまで読めたか
面白いと思えたか
先を読みたいと思えたか
世界観が理解できたか
序盤の展開が遅すぎないか
登場人物に魅力を感じられたか
バトルシーンは理解できたか、臨場感はあったか(一章終盤、二章終盤)
その他、お好みで
【改稿】引用含め不可
近日投稿予定の書きかけの作品です。
思うところあって晒すことにしました。
主に気になっているのは、説明が多すぎないか、序盤の展開が遅すぎないかという点です。
序章終章含め七章立て、序〜二章までとなります。
あまり時間がないため大きく直している時間はない状況ですが、ひと言でも感想をいただければ幸いです。
どうでも良いことですが、タイトル悩み中……。
キャッチコピー的な(試験的に)
ある日音山克樹の元に現れたAIの一種、人工個性のエイナが持ちかけたのは、命の水を得られると言う
エリキシルバトルだった。身長二十センチのロボット「ピクシードール」のアリシアを持ち、それを操作する
克樹をおにぃちゃんと呼ぶAI、リーリエを伴いバトルに参加することにしたものの、彼は積極的に自分と同じ
エリキシルスフィアを持つ参加者を探そうとはしていなかった。
しかしピクシードールを狙う通り魔が現れ始め、さらには彼の前に立ちふさがる人物が現れた。
自らの願いを胸の奥に秘めつつも、バトルの主催者を追う克樹は、否応なくバトルに巻き込まれていく。
キャッチコピーと展開に差違があるのはご愛敬。
>>441 ごめんなさい、一章まで読んで力尽きました
まず、つかみが弱いと思います。バトルから始まるのは常套句ですが、肝心の内容は記述なし
また世界観が全くわからない。スマートギア?ピクシードール?なんぞそれ?と頭の中に疑問符が浮かびっぱなしでした
読み進めても大元の説明がなされないので力尽きました
最初にどんな世界なのか、どうしてドールが存在するのか、さり気なくでも描写すべきだと思います
世界観など魅力的だと思うので、もう少し読者を意識して引き込みやすくすべきだと思いました
執筆、頑張って下さい!
>>441 1.どこまで読めたか
すみません、ピクシードールが主人公を「おにぃちゃん」って呼んでいるあたりの
かなり序盤の方で生理的な嫌悪感を覚えて流し読みにはいりながら、
1章を読んで、2章でいたずら?シーンに突入してそっと閉じました
じゃあ感想書くなという話ですが。。。
2.面白いと思えたか
第一印象がわるかったのと、バッテリーが胸のサイズなどなどのお話を読んでいるあたりでかなり
キツイな……と感じました
3.先を読みたいと思えたか
たぶん自分にはそういう属性がないせいだと思いますが、ちょっと厳しいです
4.世界観が理解できたか
あまり読めていないので、なんとも言えません
ただ、要素を散りばめて説明されないことが、今後詳しく明かされていくかと思うと
少し興味はあります。世界観がわかるかどうか、と聞かれると、ピクシードールでバトルするんだな
それ關係の技術が発展してるんだな、という点は理解出来ました。逆に言えばそれ以外はほとんど闇の中です
5.序盤の展開が遅すぎないか
削るか削らないかのお話であれば、削れる場所はありそうな感じはありました
遅いかどうかは私にはすみません判断しかねます
6.登場人物に魅力を感じられたか
魅力に関しては、読んだ限りにおいては厳しいと感じました
7.バトルシーンは理解できたか、臨場感はあったか(一章終盤、二章終盤)
バトルシーンは素直に面白いと感じました
本当に個人的な理由で、読むのが辛かったですが、それを頭から排除して読みなおしたところ
臨場感を十分に感じることができました。ですが欲を言うならば、ちょっとあっさりしすぎかなとも感じます
その他、お好みで
世間一般に男性がピクシードールを持つことが認知されていて、かつAIに「おにぃちゃん」と呼ばせて
平気な主人公というのがちょっと私にはキツイ設定でした
男性がお人形を持って戦うなら、それなりの理由付けがないと
かなり違和感を覚えます。ましてやそれが主人公なのですから、それ相応の意義がないと
土台が固まらないように感じます
きっとそれは後々明かされることで、それを冒頭に持っていくのはもったいないとの判断かもしれないのですが
バトルやメカ部分が練られていた分、他の方も書かれていますがつかみに失敗しているのではないかと、読んだ範囲内でですが私は感じました
>>441 >どこまで読めたか
頑張ったんですがプロローグで無理でした
>面白いと思えたか
>先を読みたいと思えたか
>世界観が理解できたか
残念ながらまったく
>序盤の展開が遅すぎないか
>登場人物に魅力を感じられたか
>バトルシーンは理解できたか、臨場感はあったか(一章終盤、二章終盤)
そこまで辿り着けなかった為、保留で
>その他
始まって数行でパルスのファルシのルシがパージでコクーンしてとかいい始めたので「お、おう……」となりました
スマートギア? はて、ウェアラブル端末かなんかかな? と、こちらがギリギリ想像出来る範囲を綱渡りしているにも関わらず、容赦なく放たれる飛び道具の数々
ガードの上からゴリゴリ削られて気付けばKOされていました
とりあえず作者さん以外の人間にも意味が分かるようにした方がいいです
何よりそれが優先かと
そんな感じです
>>441 プロローグだけ読みました
すごく簡素な感想で申し訳ないんですが、、、
世界観について
武装神姫かな、と思いました。別にパクリだなんだと言うつもりはありませんが、私は勝手にそのイメージで読んでいました
パクリだと騒ぐ人もいると思うので、その辺は注意しておいた方がいいかと
バトル、というか動きの描写なんですが、HMDを装着するシーンなど、テンポが悪いと感じました。音読してみたらいかがでしょうか
「お兄ちゃん」もうわぁ…って感じでした。読者は最初そのキャラクターを知りません。知らないキモオタが「○○たん萌えー」とか言ってたら「キモッ」ですが、友人が言ってたら「うわwwキメェwww」みたいな
要は友達になる(感情移入される)前に「気持ち悪い」というイメージを持たれるのはマイナス要素だと言いたいのです
感想は以上です。尻切れですいません。執筆がんばってください
>>441 >どこまで読めたか
1章まで
>面白いと思えたか
思えませんでした
>先を読みたいと思えたか
思えませんでした
>世界観が理解できたか
プロローグで力尽きたので、よく分かりません
>序盤の展開が遅すぎないか
急展開すぎます
>登場人物に魅力を感じられたか
読み進めていませんのでなんとも
>バトルシーンは理解できたか、臨場感はあったか(一章終盤、二章終盤)
読んでないので割愛させていただきます
>その他、お好みで
まずのっけから文章が破綻している箇所が多々見られました。また意味が分かったとしてもあまりはっきりしません。
引用できないので細かくは言えませんが、序盤のところで「〜それ以上は分からない」とか言いつつ何故服装まで描写できているんですかね? 疑問でした。それに緑から黄に跳ね上がるのも。
それと、何から何までスマホスマホ宣伝している昨今、スマート〜という名称のアイテムが登場するとすごくチープに感じられるような気がします。あくまでも個人的にですが。
一応プロローグ箇所の統括をしてみますと、読者の知らない用語多様しすぎ、描写が少なすぎ、文章の破綻が顕著の三点に絞られます。
読者が物語に引き込まれる以前に、まず引き込む物語構成が作られていませんよね。それでは何をやっても無理なのです。
それでは執筆がんばってください。
447 :
403:2014/02/19(水) 21:04:26.10 ID:j9BZFmNk
>>439 >さらに言えば、多くの人が「キリトに魅力がない」と言っているということは、
>仮にボスキャラだとしても「ウザいし見てて嫌になる」キャラだということ
>これは決してボスキャラに対しても褒め言葉にはならない
その通りですね。
私もキリトのことを読者から嫌われる悪役として描いたつもりはありません。
キリトに嫌悪感を抱かれたという意見は重く受け止め、408さんのアドバイスを参考にしたいと思います。
>あと君のレスを見ていると「○○なんですがね。わかりませんでしたか?」と
>読者を上から目線で相手しているような文章がひどく目立った
そういったつもりはありませんが、私のレスで感想を送ってくれた方々に誤解を与えてしまったなら謝りたいと思います。
>そして登場人物の名前について「適当に決めたものばかり」と言ったけれど、
>適当に考えられた名前をつけられたキャラが商品化されるほど魅力があるとでも?
そうですね。耳に痛いお言葉です。
私も自分のキャラに対してネーミングが適当で、端役になるほど扱いがいい加減になっている部分があります。
具体的にいうならユリやカレンなどにはまったく愛着を持てていません。
その点も練り直そうと思います。
>>440 >冒頭を読んだけどネガネガが鬱陶しくて読むのやめた。
ですよね。
あの序文はやはりまずかったと思います。
改稿するなら一番に削るところですよね。
448 :
441:2014/02/20(木) 00:59:17.64 ID:cdjNOwT3
たくさんの感想ありがとうございます。441です。
感想も落ち着いてきたようですし、時間がないときに書いている途中の作品を
晒していると意外に精神的にきついと言うことに気がついたので、この辺で締め
させていただきます。
概ね序章の辺りで脱落という感じのようですので、申し訳ありませんが一括で
返事をさせていただきます。
>>442>>443>>444>>445>>446 序章については理由付けや説明をすべて後回しにして物語の方向性を示しつつ、
用語を使って雰囲気を伝え、疑問等については一章以降に、と言う感じで考えて
いましたが、うまく機能していない様子なのは理解できましたので、残りの時間は
少ないものの、できうる限り思うことが示せるよう書き直してみようと思っています。
結構驚いたのは、ピクシードール=リーリエ、と言う捉え方が大半であったこと
だったりします。
ピクシードールはあくまで高機能な人型ラジコンで、リーリエはアリシアの操縦者
であり、その場にはいない主人公の妹として認識されると考えていたのが違ったので、
書き手側からの印象と大きく異なっている点が意外でした。
こちらについても描き方、情報の出し方に問題点があるためと思いますので、その点も
含めてどう書いていくかを考えて行こうと思います。
ちなみにこの作品に原型を求めるならば、エンジェリックレイヤーや武装神姫ではなく、
あまりちゃんと見ていないのですがプラレス三四郎だったりしますが、それは余談ということで。
こちらの予想と感想に乖離があることがよく見えましたので、感想をいただき本当に助かりました。
議論スレでの反応も含め、皆様ありがとうございました。
>>448 その場にはいない主人公の妹と表現するのであれば
最初の発言の時に「妹からだ」みたく一言でもあると良いかと
現状では「女の子の人形が喋っている」ようにしか読めず
その背後にいる人物がわからないのですよね
あとピクシードールに関する説明を読む限りでも
自分は「アリシアという機種に搭載されたリーリエというAI」と受け取りました
もう少しラジコンである、AIではなく操縦者がいる、という事は重点描写して良いかと
なにせそれこそ「小さい女の子型のAI搭載ロボット」なんてネタはゴマンとあるので
はっきり差別化を打ち出さないといけないかなと思います
逆に「AIではなく単なるラジコン」というのは明確な個性になりますので
これをきちんと描写していないのは本当に惜しい
もっと「操縦描写」を組み入れてみてはどうでしょうか?
現在は兄の視点が中心となっていますが、
妹視点での描写(ピクシードールではなく、実際の操縦席というか、操縦場所での)を
組み込んでみるとか…………
敵の攻撃を避けようとキーを叩く、表情を変えるためにショートカットキーを押す、
戦闘中に表情を変えようとしてショートカットキーを間違えて暴発させてしまう、
ピクシードールの動きにつられて身体が動いてしまう、とか
適当に今思いついただけですから実際の設定とかとの齟齬はともかくとしても
参考までに
>>422 >どこまで読めるか、続きが気になるか
全部。短いので気になるかと言われるときになる
>文章など指摘お願いします
読めるけど人に見せるならもっと推敲してからにしてほしい
細かい部分が目立つ
>特にバトルシーンのテンポ等
IMがよくわからないのでなんとも言えない
冒頭がただの前提にしかなってなく面白みにかけるので、もう少し工夫してほしい
そんなに悪く無いと思うので、書き切ることを第一にやってけばいいと思う
初志貫徹することも大切
>>449 重ねてどうもありがとうございます。
リーリエそのものはAIであり、アリシアはリーリエが操っている端末で、主人公を兄のように認識しているのは実は、
という感じで展開されていく物語なので、冒頭部分で出せる情報に制限があるというのが複雑なところです。
その辺りの情報をうまくコントロールしつつ、こちらが話の意図と読者への印象をどうにか表現できるよう
描き方を考えていきたいと思います。
追加テンプレ推奨のお知らせ
とつぜんですがスレの健全化を促進するために、以下のテンプレの追加を推奨します
========================================================
【辛口感想】…厳しい感想でもいいなら「可」、してほしくないなら「不可」、もしくはこの項目を削除。
========================================================
もしひとつでも多くの感想を望むなら、晒し人は積極的に↑を追加しましょう
また感想人の方は↑の項目が削除されてる晒しには厳しい感想は控えましょう
これによりルールを守れない一部の利用者を判定する基準ができスレの健全化に繋がります
ちなみに個人的には↑の項目が「可」でない晒しには今後一切感想を付けません
もしわたしの感想が必要ないと思う晒し人はぜひ項目を削除してください
>>452は個人の独断による勝手な追加テンプレです。スルー推奨
この追加テンプレに賛同する人が「可」「不可」によって
意思表示するのは個人の好きにすればよいと思いますが、
項目自体がない場合は
そもそもこの追加テンプレ自体に同意していない、とみなすのが適当です。
>>455 ・面白そうか
辛口歓迎だったので辛口でコメントしようと思ったのですが、
残念ながらすごく面白かったです。続きがあったら普通に読みたいです。
私好みの小説なので甘い採点なのかもしれませんが。
・展開に変なところはないか
今のところ特には気になりませんでした。
テンポよく進むのでサクサク読めました。
・キャラは立っているか
五十鈴のキャラが立ちすぎてて他が霞んでますが、
ひと通りキャラは立っていると思います。
どちらかと言うと展開にの問題かもしれませんが、
11年ぶりに会ったにしては、
鈴夜と五十鈴は少し打ち解けるのが早過ぎるかなとは思いました。
・その他なんでも
好みの問題かもしれないのですが、たまにこんな感じで、
「血がつながってなくとも兄妹のようで、俺から見れば兄妹以上の関係だった」
(引用不可なので適当に今書きました 兄妹と言う言葉が直後に出てくる)
同じ言葉が直後に繰り返されてて見直す部分があったので気になりました。
兄妹、いやそれ以上の……とかの方がスッキリ読めるかなと思います。
あまり中身の無い感想で逆にすみません。
>>455 ・面白そうか
俺個人の好みではなかったけど、好きな人は居そうだと思う。
でも俺の好みではなかったので途中までしか読めていないと言う前提で感想読んでください。
・展開に変なところはないか
本名は親兄弟も知らないって設定でしたけど、誰が名付けるんですか?
普通は親だと思うので親は知ってそうなものだと思うのですが、本家の頭領である祖母が全部命名するシステムなら
その旨説明があると親切だと思います。
・キャラは立っているか
主人公はそれなりに。
・その他なんでも
文章はアラビア数字と漢数字、十表記と一〇表記が混在してる以外は概ね読み易かったと思いますし、
序盤から先が気になる要素も配置されていて構成も良かったと思います。俺が読めなかったのは
完全に属性の問題だと思うので、あまり気にしないでください。
重箱の隅をつつくと、深海は200メートルからです。
あと、「縦約五〇メーター、横六〇メーター……つまり二〇〇〇平米」は計算しなおした方が良いと思います。
俯角20度で数百メートルも。
>>455 ・面白そうか
面白いような、面白くないような
軽いタッチで読み進めやすいと思う
・展開に変なところはないか
根幹の設定である忍者や名前のあたりの作り込みが甘いような気がする
大半は最初の方で提示しているので、読む側がそういう設定ってことで納得できるかどうか……かな
主人公が脳内で設定を語るのは許容するとして、その割に都合のいいところを隠すから違和感
キャラクターが読者を意識しちゃってるかな、と
・キャラは立っているか
立っている……気はする
キャラクターが自立して思考しているなら、この状況からスタートできないだろうな……
というのを冒頭の段階で思ってしまった
・その他なんでも
万活札の設定はすごく面白いです
459 :
340:2014/02/21(金) 01:29:33.39 ID:a1gVl1GH
晒し340だよ
貰った感想を読み返していて、それに対するおれの返しがあまりに素っ気ないから
短いし今更だけどもう一回返させてもらうよ。
>>341 ごめん、一次落ちだったよ。内容も拙いけど、GAに送ったのも傾向違いだったね。
>>342 暗いよね。けど、読み返して思った事だけど暗くなりきれてもいない。中途半端が一番いけないよね。
あと、「テンポの良い」を勘違いしてセリフと地の文の割合がつかめてないね。
もっと文章表現について考える必要があるね。
>>350 『風の聖痕』とりあえずアニメだけ見たよ。ヒロインが好みだったし、主人公のタイプが風というのも
良かったよ。教えてくれてありがとう。作者さんはお亡くなりみたいだけれど、原作も読んでみるよ。
参考にはなるけど、パクリにならないよう注意して改稿しようと思うよ。
>>351 正直、自分で設定を噛み砕けてなかった。
先に設定を考えて、キャラと話は二の次だったんだよね。
完結させるために色々削ったんだけど、その時の情報の取捨選択がなっていなかった。
話しの構成も、もっと練る必要がある。
自分は設定ありきで書き始めるし、設定作っただけで少し満足してしまうきらいがあるんだよね。
ここを改善していかないといつまでも中身がすっからかんのままだね。
>>354 かなり的確な感想ありがたいです。
その通り、オナニーですね。しかも、とびっきり酷い。
やっぱり作中で出す小道具についても舞台についても、徹底しきれていないよね。
オナニーを書くにするにしても受けてを魅了するオナニーを書かないと。
それと、文章は確かにキャラの感情や雰囲気を伝えられていないですね。
元々、淡白な文章が好きなんだけれどまだまだ未熟だから練習を積み重ねないとだめだね。
今は書き過ぎるくらいがちょうどいいのかも。
そこからいるものといらないものを選べる感覚を養っていきたいと思うよ。
つづく↓
460 :
340:2014/02/21(金) 01:30:49.66 ID:a1gVl1GH
>>355 他でも指摘されている通りに構成がスカスカだね。姉葉並みだよ。
あとギャグを褒めてくれてありがとう。書き慣れてないから自信ないんだ。
文章は唐辺葉介さんが好きで、それに引っ張られているところがあるのかもしれない。
主人公も唐辺葉介さんの作品に出てくるような主人公が好みだし。
芸術は模倣から〜ていうけど創作する事については同じだし、独自性を出さないと必要とされないのは
変わらないよね。
>>356 >>357 元々、ガガガに出す予定だったんだけれど締め切りに間に合わなかった。
それで、編集さんが応募作のツイートやっているGAが面白そうだから送った。
もうその時点で落選は決まっていたんだね。
プロは一定の品質を保ちつつ締切に間に合わせないといけないものね。
受賞してもいないし締切うんぬんを考えてる暇があったら内容を練った方が良いのかもしれないけれど
どんな事にも締め切りは重要だよね。
物語の登場人物が寝坊して出て来なかったら進行が狂うものね。
そういう話も面白そうだし書いてみたいけれど、メタ小説って難しいんだよなぁ。技術がないと陳腐に
なる。
それと、「ホラーに特化」てあるけれどエイリアン1〜4を通しで見ながら考えたんだ。
だから、最初自分の中にあったのはSFホラー。けど、キャラとか話を考える過程で結果的に中途半端
になった。
ちなみに、エイリアンは4が好きです。リプリーとエイリアンのあいのこの最後の表情が切ないよね。
一抹の切なさが残る作品を書きたいと思っているよ。
感想くれた人ありがとう。リアルで知り合いの少ない自分にはこのスレッドがありがたいよ。
感想に返しをすると言い訳みたいになりそうだからしなかったけれど、
本当にここにいる人たちには感謝している。
他の晒しの感想を読むだけでも凄く参考になるし。
自分はブランクが1年近くあるけれど今年で投稿生活が3年目になる。
前から多数の感想をもらっているけれど成長しているか不安になるよ。
始めて晒した時にもらった感想で、日本語から勉強し直せっていうのがあったけれどそれから比べれば
僅かばかりも成長している事を願うよ。
あと貰った感想はテキストで保存しているよ。
メモ帳に貼り付けている過程で、最初に書いたように返しが素っ気ないと感じて自己満足かもしれない
けれどまた書きこませてもらったよ。
個人的な事だけれど、褒められるのはもちろん嬉しいけれど痛い所を鋭く突かれると喜ぶよ。
突かれれば突かれるほど喜ぶ仕様だよ。
天邪鬼で素直に受け取れないんだよね。
今後も晒した時にはよろしく。
おわり。
>>455 >・面白そうか
ここまででは、まだなんとも
>・展開に変なところはないか
変というまで酷くはないですけど、五十鈴のエピソードを絡める前に本筋を動かした方がいい気はしました
正直このタイミングで見たいのはコレジャナイなと
>・キャラは立っているか
悪くはないと思いますが、まだなんとも、と言うのが正直な所です
>・その他なんでも
細かい事を二つほど
まず一つ
白銀(中村)の初登場シーン
彼女を紹介する際に主人公が「中村だか村元だか」と言いますけど、この所為で設定の説得力が格段に落ちているかと
だって同じ釜の飯を食う仲間な訳じゃないですか
それも特殊な環境で命を預けあう場合もある訳ですよね
そんな人物の名前すらうろ覚えって「こいつら、こんなじゃやっていけんやろ」と
昨日今日の寄り合い所帯ならともかく、主人公の父親を頭目とした組織なんですよね
この紹介一つで嘘臭さがえらい事になっているかと
素直に「彼女は中村。もちろん偽名だが」としておいた方がいいんじゃないでしょうか
あと一つ
屋敷の応接間の描写がありましたが、これはちょっとちぐはぐに感じるかと思います
というのは、応接間って戦後の復興期に生まれた日本独自の概念で、一般的なイメージ通り洋室(板張りもしくはカーペット敷き)にソファや西洋の調度品を配した物を指すケースが大半、というかほとんどなんですよね
もちろん来客を応接する用途としての部屋は古来より日本の和室にもありますが、その場合には応接間、つまり洋室の客間と区別する為に、単に「客間」と呼ぶのが一般的です
もちろん他にも床の間や数寄屋間、茶の間なんてのもありますが
まあ別にどれでもいいんですけど、要するに何を言いたいかというと、応接間と呼ぶ場合は洋室である事が大半なんで、和室であるなら普通に客間としておく方が「らしく」見えるかと
物語自体は先に書いたように、まだなんとも言えない段階だと思いますが、全体の文章量に対してメインストーリーの進行がやや遅く感じるのは否めませんでした
もう少し削れる所は削ったり、構成面でエピソードの順を弄ったりで、速やかな展開が出来ればよくなるんじゃないだろうかと思います
そんな感じです
>>459とりあえずお疲れだわ
切り替えて次の作品頑張ってくれー!
463 :
350:2014/02/21(金) 09:18:46.00 ID:p/uwrD3z
>>459 レス返しどもん。聖痕のアニメを見たようだけど、原作とアニメは大分展開が違っているので注意。
流也が暴走して風牙衆が殺されるところは、原作では和麻が殺している(操られている人も容赦なく殺した。
後はミハイルも綾乃の一撃であっさり死んだけど、原作では
逃げようとする→和麻に妨害される→恐怖で発狂寸前になって操を人質に取る→手足を切り落とされて胃を破壊された後、蹴り飛ばされて焼き殺されるって末路だった。
アニメしか見てないと主人公のやり口に疑問を覚えるかもしれない。まあ、原作者は病気のためアニメにはまったくかかわっていなかったからしゃーない。
>>464 内容は自分に合わなかったのでざっと流し読みしました。なので感想というか書き方について触れます。
×
「行くぞ!」
彼は多くの兵を鼓舞すように一声を響かせた。
○
「行くぞ!」
彼は多くの兵を鼓舞するように一声を響かせた。
スペースを入れる場所が逆です。地の文の始まりに入れてください。
>>455 ・面白そうか
つまらなくはない
・展開に変なところはないか
ないんじゃない?
・キャラは立っているか
普通……
・その他なんでも
辛口で良いらしいので、辛口で行っちゃうんですけれども、冒頭からじわじわと気持ち悪いw
でも別段、この気持ち悪さってキャラやストーリーラインや素材、舞台設定に原因があるわけではないと思うんですよね
なんというか、文体や作品全体に染み込んだ空気感というか、存在そのものからがキモチワルイ感じなのですw
「ヲタク的なアニメやラノベ、漫画って、(特有の中二病描写や萌え描写が)気持ち悪いし恥ずかしいよね」というような、普遍的なヲタ作品批判を体現してしまっているというか……
無論、僕はヲタ系の作品も好きなので、「禁書目録」や「SAO」を読んでもカッコイイなと思うばかりで中二病だなんだとは批判はしないタイプだし、「らき☆すた」や「ハルヒ」を読んでも普通に萌えるだけで、それが恥ずかしいとかキモイとか思わないのですが、
この作品からは、どういうわけかそれを感じてしまいました
「ラノベはキモイ」とか言い出す輩は、きっとこういう作品を読んでそういうことを言っているんだろうなぁ……ということが理解できてしまったというか、
まぁ、ラノベやアニメを一概に否定する人間は、大体がそのコンテンツに触れてもいない連中なのでしょうが、ちゃんと読んだ上で文句を言っている連中は、こういう作品をつかまされたのだろうなとw
引用も不可なので細かいことは言いませんが、とにかくじわじわと、ちょくちょくと、キモイ、痛い、恥ずかしいw
でも本当にこれ、手数の少ないボディーブローみたいなもので、一発一発の威力は低いし、「ここがダメ!」ってわけでもないんですよねえ……
「うわキモッ!」という感じではなく「まぁ……ラノベってこういう感じだよね……うん……(若干引き気味)」みたいな
繰り返しになりますが、全体的にちょこっとずつダメというかw だから改善点が思い浮かばないw
個人的にはこの作品は糞だと思いますが、同時に、レベルは高いと思いますねw
糞は糞でも商業出版されてるレベルの糞というかw
新人賞では通らないとおもいますが、図書館かどこかでちょっと古いラノベを適当に読んでみると、たまにひっどいのがあるじゃないですかw あの感じです
駄作ではありますが、プロの作家が書き、編集がOKを出して出版される程度には完成されている、全体的にそんな上手さを感じますね
その証拠に、割と苦もなくページをめくれましたし、ストーリーラインやキャラの特徴もすんなり頭に入って来ましたから……これは、すごいことだと思います
本当の駄作は、まず読めませんからね
>>466 読み終わりました
前回も感想を書かせていただいたものです。全体の入れ替え、細かい描写の変更などなど
帝国側に関してはかなり手を加え苦心されたと感じます。執筆お疲れ様です
そのかいあり、前回よりもかなり良くなっていると感じました
というのも前回は描写や内容以前に、名称や構成に難があり、読み進めるのがつらい状態にあったからです
ですがここで私はまた失礼なことを言わねばなりません
構成や名称、目立った矛盾といった表立った部分が良くなったことで、また新たな問題が浮き彫りになってきました
それは小説とはどういうものか、という点にあります
簡単に言いますと、戦闘部分の描写は伝わりますし、帝国側の流れもスムーズですが
しかし、全体、特に戦闘部分に関しては、「伝わる」状態にあるだけで「感銘する」段階にないということです
前回そちらも指摘すればよかったのですが、私も感想人失格ですね、目先のことばかりに囚われておりました
戦闘シーンについては、流れを読み手側に、その場にいて情景が見えるようにしなければ、何とも説明的で中身がないと判断されてしまいます
なので改稿可かどうか書かれていらっしゃらないので、可であるとこちらで勝手に判断した上で書かせていただきます。例えば
>言いざま、全速力でオーグとの間合いを詰め、武器を持っていない右腕を振りかぶる。オーグは、余裕の笑みを浮かべながら、大盾でシヴァの拳を受け止めた。
これでは説明しかなされていません、小説として読者にその場で見てもらうためにはキャラクターの一挙手一投足に込められた感情や思考を代弁する必要があるのです
ですから例文を修正するならば「そう口にすると、シヴァは駆けた。この戦の大将たるオーグに打ち勝てばすべてが終わる。武器を持たぬ右腕に力を込めるシヴァは確かな何かがその腕に宿るのを感じていた。
拳を振りかぶるシヴァ。やすやすと先ほどシヴァの斬撃をはじいた盾に向かって力の限り振り下ろさんと、眼を見開き、今適う全身全霊を右腕に傾けて気合の咆哮を上げながら拳を突き出した。
その暴挙とも言えるシヴァの行動に、何を馬鹿なと剛力の称号を持つオーグは口はしに笑み浮かべる。先ほど容易くはじいた斧だ、オーグにとってすれば何を恐れることがあろうか。だがその余裕、嘲りは次の瞬間には崩れ去っていた。
――シヴァの拳がオーグの大楯を突き砕いたのだ」
というわけで拙いですが、こんな短い情景を表現するのにも、これだけの語彙と文章量が必要で、ゆえに戦闘シーンを描くことはものすごく文章量を割くだけでなく、
そればかりだとまた単調ということになってしまうので、戦闘シーンに緩急をつけ、合間に回想を挟むなど、手を変え品を変え読み手を飽きさせない作りができて
初めて小説として、読んでもらえる内容になるのだと常々考えながら私は小説を書いています
大変失礼なことをつらつらと述べてしまいましたが、
>>464さんの一助になればと思います
最後に、序章のちょっとポエムな感じの物は、かなり人によって意見が分かれるものと考えます。今の構成であれば序章はいかようにも変更可能なので、私はこの辺で終わりにして他の方の感想を参考にされてはどうでしょうか!
長文失礼致しました
うわああ。。。推敲みすった;
先ほど容易くはじいた斧だ、
↓
先ほど容易く弾いた程度の腕力、しかも今度は獲物すら持たず目にする限り、将とは言えどただの人外の拳、
こちらのほうが矛盾がないですね、、失礼しましたっ;
469 :
この名無しがすごい!:2014/02/21(金) 19:59:14.29 ID:RfmS4mQn
>>466 ・最後まで読めるか。読めない場合、何が原因で脱落したか。
短いので読めました。
・視点移動が気になるか
そういうの気にしない性格なので。
・情景が想像できるか
できます、多分。
・キャラクターの動作が想像できるか
わかりますが、気になるところがあります。
>逃げる九騎のうち七騎が馬首を返し、クロードに向かってくる。みるみる距離が近づき、七騎は一斉にクロードに打ちかかった。
>呟いたクロードの右手が消えた。その直後、七騎の馬上に人の姿はなかった。クロードの走り去った後に、七つの空馬と地面に転がる七つのうめき声が残された。
>クロードは一瞬のうちに七以上の攻撃を繰り出し、七騎は、その攻撃にさらされたのであった。クロードが背中に担いだ長剣は微かに揺れただけだった。
なんか、ここら辺の地の文がやたらとテンポが悪いんですよね。
多分、上の文の中に七騎、クロードという名詞が何度も繰り返されてるからでしょうが、若干しつこく感じますよ。
圧倒的な力で雑魚兵士をスマートに瞬殺する描写のはずなのに、少し残念な気がします。
・世界観が伝わるか
はい。悪の帝国と、いきなり出てきた獣人族が戦争やってる世界だと思います。
……間違ってませんよね?
・その他、気付いた点など
三つあります。
一つ目は、文章にメリハリがないです。
戦闘が始まってから一、二行で地の文と台詞が交代しちゃうので読んでるこちらは必死にバタフライを泳がさせられてる気分になります。息苦しいです。
帝国との戦いが一段落ついて、仲間と合流した時に周囲の戦場の状況を部下に聞くとかして確認する描写とか欲しいですね。
獣人王とか呼ばれてるんですから、そこら辺の心配とか用心深さがあってもいいと思うんですが。
二つ目は『蹟使い』という用語についてです。
この用語が読めません、漢字から意味を察せられません、登場人物からの説明がありません。
漢検準一級に相当する「蹟」を知る読者にとっては問題ないのですが、それを読めない僕のような浅学な人からは読むことすらかなわないでしょう。
わかりやすく、丁寧に自作した設定を教えてくれると読みやすさが格段に上がるはずです。はい。
三つ目に、急に出てくる登場人物です。
>「くそ、この程度で……」
> 隣にやって来たラーマが獣人王の健闘を讃えた。
>「帝国軍十二将の一人を討ち取ったのです。この程度どころか、素晴らしい結果ですよ」
急に登場させないでください、最低限『何者かが獣人王に近づいてくる』ような描写を用意してください。下手すればホラーですよ。
シリアスで作品を仕立てていくのなら、そうした細かいところも気をつけたほうがいいのではないでしょうか?
この晒しは完結していない物語の一部なのでしょうが。正直言って完成度が低いです。
これだけ短い文の至るところに問題点を抱えているため、それら全てを直しながら完結することは容易ではないでしょう。
まあ、完結させるのが無理だったら思い切って新しい作品を作るのもいいかもしれませんね。
感想は以上です、長々と失礼しました。
470 :
忍法帖【Lv=25,xxxPT】(2+0:8) :2014/02/21(金) 20:00:52.10 ID:RfmS4mQn
471 :
467:2014/02/21(金) 20:42:17.80 ID:K1mfG248
ミスりました……というか私のせいで469さんがミスってしまった! すみません;
>>467,468は
>>464さんあてです、重ねてすみません
472 :
sage:2014/02/21(金) 21:31:22.85 ID:gGYXJDe3
>>472 ・面白いかどうか
面白くない
・文章は読みやすいか
良く言えばシンプル
悪く言えば平坦
いらない情報が多すぎる
・どこまで読めたかと断念した理由
一応最後まで読めたが流し見でなければ辛かった
・良い点と悪い点
良い点
正直言って見当たらなかった
悪い点
まず性描写が露骨すぎる
ライトノベルのラインを超えているのではないか
また、意味不明なそろばんの件など人に興味をもたせようというストーリーの組み方が感じられない。厳しいと思う
【改稿】
文章を改稿するというよりかは、何をしたい物語なのかはっきりさせるべきではないでしょうか
>>472 > ・面白いかどうか
もう一息ほしい
> ・文章は読みやすいか
読みやすいけど、それは一文が短いからだけのような
> ・どこまで読めたかと断念した理由
3DPで気分を害して流し読み開始。12DPで話が進まなすぎてそれ以降は読んだとはいえないけど、一応最後まで
> ・良い点と悪い点
一話のそろばんから妄想に発展していくのかなと、今後のストーリーを予感させて面白かった
ただ二話を読む感じそうでもないっぽいのが悲しい
小説というより回顧録を読んでいる気分
冒頭がすごく人を選ぶと思う。すごい気分悪いし、ラノベじゃないし
あと個人的に空行うざい。?のあとに空白ないとか気になる部分があった
475 :
この名無しがすごい!:2014/02/21(金) 22:21:26.14 ID:zwJHqT+2
>>472 ・面白いかどうか
面白くない
・文章は読みやすいか
改行過多なので読みやすいといえば読みやすいけど、内容がつまらないので苦痛
・どこまで読めたかと断念した理由
タバコを取り出したあたりから流し読み
短くなければ断念していた
・良い点と悪い点
良い点はないかな
これで新人賞を狙うのは100%不可能だと思う(ポルノ小説は知らないが)
直接的な表現だし、内容もおっさん臭い
淡々とした文章で、まったく共感できない気持ち悪い主人公が×
特にプロローグは削った方が良いと思う
>>455 > 【タイトル】 黒き刃の最終奥義《シャドウストライク》
タイトルダサくね?
> ・面白そうか
最初は面白かったけど、微妙になってきてる
> ・展開に変なところはないか
> ・その他なんでも
まず、文章が非常に達者ですね
テンポよく読みやすく、ラノベとして申し分ない
長野に出発する辺りまでは上記の理由もあってサクっと面白く読めた
だが里帰りから冗長になってきて、展開が遅い
婆や鈴夜のキャラを立たせたいんだと思うが、そのためにgdるのはもったいない
あと、白銀問題を安全な里の中で婆と戦うことでケリ付けるというのは、イベントとしてつまらない
せっかく白銀に
・敵対部族の生き残り(だけど主人公が好き(?))
・主人公の幼なじみ
ロミジュリ馴染みというおいしい属性があるのだから、任務を妨害する敵として幽玄の他の生き残り(白銀の兄弟姉妹とか)を出して葛藤させるとか別離の危機を演出できるはず
白銀の問題はドラマの流れの中でケリ付けさせた方がいいかと
ってここまで書いて思ったけど冒頭を見るに白銀はサブヒロインで、メインは鈴夜なのかな?
とすると白銀にイベント割きすぎというか重要な役割与えすぎて、白銀がサブなのにヒロイン力高すぎる気が…
このままだと鈴夜が空気化しそう
> ・キャラは立っているか
ラノベ的味付けをされながらも基地外がいないラインナップ
ただ、婆さんやヒロインの親衛隊などが若干手垢感
なんだかんだで珍しく最後まで読めたんでかなりレベル高いと思います
頑張ってください
>>472 >・面白いかどうか
残念ながら
>・文章は読みやすいか
まあ大丈夫でした
>・どこまで読めたかと断念した理由
一応最後まで
>・良い点
強いて挙げるなら読みやすい文章かと
>悪い点
他の方も言ってますが、プロローグの性描写は直球過ぎて、多分昨今のラノベレーベル基準では弾かれると思います
まあそれを抜きにしても、いきなり知らないキャラの絡みを見せられた所で嬉しくもなんともないですし
それから本編
9割モノローグで何の話か分かりません
特に一話なんてこの段階で必要な情報ではないと思うのですが
これ、実質的には最後の数枚以外、物語にまったく寄与していなくないですかね?
ちょっと構成を全面的に見直す方がいい気がします
そんな感じです
>>475 >1.どこまで読めたか。断念した場合はその理由。
3DPほどで閉じました
理由は後述します
>2,もっとおもしろくするには、どうしたらいいか。
そこまで読み込めていないので保留で
>3.その他、アドバイスお願いします。
後述すると言った点ですが
これ、テキストデータの先頭にあらすじが置いてますが、それを読まないと世界観がまったく分からないですよ
読者は何の予備知識も持ってない前提で、あらすじや煽り文も読んでいないと考えて、それでも理解出来るように、楽しめるように書かないと
舞台や設定が一般常識の範疇を超える場合には特にです
映画でも本でも、あらすじや煽りって「面白そうかどうか」「購入(視聴)するかどうか」を決める指標ではありますが、それを知らないと楽しめない訳ではないでしょう?
飛び込みで見た映画や表紙買いした本が面白いなんて事はよくある話です
その点でこの作品をパッケージとして見た時、このままでは商品にはならないかと
意識して動きのあるシーンからスタートさせているのはいいと思うので、そこへプラスして、上手く世界観を把握出来るような工夫をする必要があるかと思います
そんな感じです
>>475 正直、なんで、サイバー時代劇とか、わけわかんない世界観作ったのかなー、と。
文章はリズムがあって、始まり方も動きがあっていいと思います
だけど、読んでも読んでも世界観がしっくりこない。
劇中の文明レベルが雑すぎる。
部屋の明かりが蛍光灯だったと思えば、携帯端末は立体映像とか。
車があったりもね。
あと、前半の球体が車を襲うところまで読んだのだけれど
ヒロインは海岸歩けるんなら、そこから逃げられるんちゃうの? とか思ったり
あとは、視点が神ポジションなことも、物語に没入できなかった。
でも、部分部分の演出などは、見習いたいと思わせる魅力もありました
>>456 ご指摘頂いた打ち解けの早さはまさに気にしていたところです。
描写を凝ることで対策したつもりですがまだ弱かったですね。
参考になります。ありがとうございました。
>>457 当方、数字に弱いバカなので数字系の指摘は本当にありがたいです。
推敲の時に修正します。ありがとうございました。
>>458 設定関連の情報の出し方というものは難しいですね。
普段は三人称で書いているのでサラっと説明挟むのですが、一人称だとなかなか。
できる限り工夫してみます。ありがとうございました。
>>461 展開の遅さも気にしていたところです。
キャラの属性が終盤の展開に必須で……なにしろ張らないといけない伏線が多かったので
どうしても冗長になりがちで不安視はしていました。やはり修正入れようと思います。
ありがとうございました。
>>466 その「気持ち悪い」って感覚はよくわかります。自分もラノベを読んでいてたまに感じることが。
ただ自作でそれを消すというのはかなり難易度高いですね……。できるかどうかわかりませんが、
精進してみます。ありがとうございました。
>>477 展開の遅さは気にしていました。このあと婆は殺されてしまって、
そこでようやくストーリーが加速する……という展開で組んでいたので。
ただ5万字近く使ってこの遅さというのは確かに問題ですね。
ちょっと構成を洗い直そうと思います。
みなさま参考になるご意見を有り難うございました。
また機会がありましたら宜しくお願いします。
>>475 1.どこまで読めたか。断念した場合はその理由。
ヒロイン?が出てきたところまで。理由は物語を引っ張れる要素がなかったから
2,もっとおもしろくするには、どうしたらいいか。
何かしら先が気になる要素が欲しい。なんというか、謎がない
三鬼獣が何ものかいう設定的な話ではなく、この話はこれからどうするのかどうなるのか、先が読めないという意味での謎
とりあえずこの作品では序章で、目的となる倒すべき敵を示唆しているけど、
その強さも厄介さもわからないので、よくあるバトルもののテンプレを覆すような展開を想像できない
なんかけっこう強い奴を、精神的にか肉体的にか乗り越えて勝つんでしょう? そう思ってしまう
で、そういう風に序盤はストーリーで引っ張れないのなら、キャラの魅力で! となるわけだけど、
設定説明も含めたあたりさわりのない会話ばかりで深みがないし、三人称だから共感もしにくい
あたりさわりのないキャラってのは、ストーリーを動かすんじゃなくてストーリーに動かされるパターンが非常に多く、
このよくあるバトルものの展開に沿って、このキャラクター達が動かされて行くんだな……と思って読むのを止めました
斬新な設定だけでは、既視感は覆せないんですよね
3.その他、アドバイスお願いします。
試しに1回一人称で書いてみたらどうでしょう
どうしても一人称が嫌なら、序章の段階でいかにこの小説が解決困難な問題に挑んでいるか、わかるようにすると良いかと思います
あと、「献身的」という特徴を使ってキャラクターをひっくり返すつもりなら、
初登場時点からやり過ぎなぐらいその個性をアピールすることで、興味をひくことができると思います
そしてちゃんとした理由があることで、キャラクターが一気にリアリティを持ちます
キャラクター小説ってそういうことかな、と最近思いました
>>472 ◆面白いかどうか
面白い
◆文章は読みやすいか
読みやすい
◆どこまで読めたかと断念した理由
最後まで読んだ
◆良い点
エロい
◆悪い点
エロい
◆その他
エロパートが中途半端です
生々しいプレイをやっている以上、
エロい気分を堪能させなくてはなりません
で、なければエロい部分はボカしてしまうか、です
でも、これはすでにエロを直球でやっておられます
なら、読者をエロエロドキドキさせましょう
「すごくエッチなゲームシナリオが書ける本」によりますと
まずプレイする前にキャラに感情移入させなくてはなりません
逆に言えば感情移入させたら勝ちと書かれていました
この作品には独特のフェチを感じました
ヒロインの魅力(エロさ)を引き出すのにとてもいい効果で使われていました
これは加点です
ですが、今一つ掴みきれません
もっと知りたいのです
絵がない分
漫画やテレビには音と映像があります。
ですが、文章にはもっと鋭い攻撃力があります、そう描写の力があるのです
>彼女の柔らかいヌルヌルした部分にもっと潜り込んでいたいという欲望。
>放出した事を喜んでくれる彼女をもっと見たいという欲望。
甘いのです
音がありません。色もありません。匂いもありません。
抽象的な表現過ぎます
五感で書くのです。
全部入った時、彼女はなんと言うのですか?
どんな具合になるのですか?
そして、思わず漏れる声は?
ラノベではカテエラになるかもしれませんが、すでにカテエラです
なら、目指すはエロゲーライターです!
484 :
472:2014/02/22(土) 11:50:37.76 ID:Bnk/jQ/C
評価いただき感謝です。
>>473 >良く言えばシンプル
>悪く言えば平坦
おお、平坦とは! なんか言いたいことが良く分かった。なるほど。
>>474 >読みやすいけど、それは一文が短いからだけのような
なるほど、なんかこの辺りに文章力を向上させるポイントがあるような雰囲気。
>すごい気分悪いし、ラノベじゃないし
>?のあとに空白ないとか気になる部分があった
失礼、気をつけます。
>>476 >改行過多なので読みやすいといえば読みやすいけど、内容がつまらないので苦痛
書いていると自分の向かっている方向がちっとも見えなくなります。
なんかプロローグの指摘は超検討。感謝。
>>478 >いきなり知らないキャラの絡みを見せられた所で嬉しくもなんともないですし
ですよねー。
俺も冒頭にHシーンのあるエロゲは好きじゃなかったのになんで客観的になれなかんたんでしょう?
ご指摘感謝。
>>483 なんだかうって変わって高評価をいただきました。
ありがとうございます。
>まずプレイする前にキャラに感情移入させなくてはなりません
>逆に言えば感情移入させたら勝ちと書かれていました
感情移入の前のHシーン…皆さんに駄目押しいただいてます。猛省し構成を練り直します。
>ですが、今一つ掴みきれません
まだどこかにリミッターがかかっていたようです。今後も精進します。
>ラノベではカテエラになるかもしれませんが、すでにカテエラです
>なら、目指すはエロゲーライターです!
現在、自分がどこに向かっているのかさっぱり分かっていません。
483氏の意見も一つの方向として意識してみます。
>>ALL
みなさんのご意見大感謝です。
投稿して良かった、皆さんのレスはかっちり保存し今後に生かしたいと思います。
大変勉強になりました、どうもありがとうございす。
>>484 見れなかったんだけど、新ロダのほうにうpしてくれないかな?
486 :
sage:2014/02/22(土) 12:49:33.18 ID:Bnk/jQ/C
>>464 です。感想ありがとうございます!
>>465 ご指摘ありがとうございます。
会話文の前のスペースを取り除きます。
>>467 責任感から再び読ませてしまってごめんなさい。
丁寧な説明ありがとうございます。
足りてない事柄が本当によくわかります。
>>469 色々なご指摘、ありがとうございます。
>一つ目は、文章にメリハリがないです。
話を急かして書いているので、それが息苦しさとなっているのかと思います。
落ち着いた場面の描写は、自分自身も欲しいです。
>二つ目は『蹟使い』という用語についてです。
こちらは「ああ、異能なのね」程度がわかれば良いかと思っております。
ルビを振ってないのは申し訳ないです。自分の過失です。
>三つ目に、急に出てくる登場人物です。
急に出てくる、否めません。
少しでも描写を削ろうとしているからだと思います。
皆様にご指摘いただいている描写不足は、以下の作り方によるものです。
・規定ページ数に納まらない話を無理やり詰め込む
描写をまともに書いていると、規定ページ数の4〜5倍になってしまいまして……。
試行錯誤しましたが「全然ダメ!」ということがわかりましたので出直して来ます。
わざわざ時間を割いて読んでくださった皆様、ありがとうございました。
本当に感謝しております。