特 電撃 大賞から大物出ず。銀賞は好調。拾い上げは1冊切りも。電撃大王との連携も強み
――【王者の壁】――
優 富士見 リニューアルでWeb投稿が可能に。ハイスクDDは成功したが、アニメの爆死が目立つ
MF 角川と合併。萌え路線が功を奏し躍進中。平坂読がエースの座に。準主力層が厚くなってきた
――【駒数の壁】――
上 ファミ通 井上堅二クラスは出ないが、一冊切りは少なくなった
靴 ザ・スニーカー復活。奨励賞↓は出版確約ではなく、数年本が出ない場合も。新作が全重版がかかる
――【大物輩出の壁】――
中 GA ニャル子、信奈アニメ化。ハピデス爆死で、ロリ萌え路線が優勢に
SD 佳作↓は1冊切りも。紅、ベン・トーの成功で賞出身作家に光が当たり始める
HJ 銀賞↑は3冊書かせてもらえるが、奨励賞は1冊切りも。増刷があまりかからない
Cノベル ファンタジー路線重視。そこそこ活躍しているが、茅田の存在大きく
ガガガ 異色な路線でもおk。人退がアニメ化。渡航が新人エースの座に
――【新人実績の壁】――
下 講談 Cカップで二期制に。味噌がプロモーションアニメ化
このラノ 創刊ラインナップは全員受賞作。営業力に見合った大物が不在で迷走
幻狼 デビューを絞っている印象。学生優遇
星海 第四回は受賞作なし。編集の座談会が物議をかもす
スマッシュ 年中作家募集中その1。文庫の発売日が不安定
あとみっく 年中作家募集中その2。R15路線
京アニ 奨励賞のうち一作が文庫化へ。メディア展開がどうなるかは不明
――【新人輩出の壁】――
外 一迅 運営能力疑問。第2回、大賞・入選該当作なし……。新人賞リニューアル
スクエニ リニューアルしても出版意欲の無さは変わらず
JNGP 規約に罠&WEB掲載だけでそれっきりが多い
公募\(^o^)/オワタ 徳間 朝日 メガミ
05年〜09年の五年間にデビューし、
●デビューレーベルで四冊以上出版した作家の割合
1位 93.3% MF文庫Jライトノベル新人賞 28/30人
2位 80.0% 電撃小説大賞 20/25人
3位 77.3% 富士見ファンタジア大賞. 17/22人
4位 61.5% スーパーダッシュ小説新人賞. 08/13人
5位 52.9% スニーカー大賞 09/17人
6位 25.0% ファミ通えんため大賞 06/24人
05年〜09年の五年間にデビューし、
■2010年にデビューレーベルで一冊でも出版した作家の割合
1位 83.3% MF文庫Jライトノベル新人賞 25/30人
2位 64.7% スニーカー大賞. 11/17人
3位 64.0% 電撃小説大賞 16/25人
4位 63.6% 富士見ファンタジア大賞. 14/22人
5位 61.5% スーパーダッシュ小説新人賞. 08/13人
6位 25.0% ファミ通えんため大賞 06/24人
・年一回募集
〆切 総数 一次 二次 三次 四次 結果 最速発表媒体
このラノ 1/10 2/中 3月 4月 - 8月 HP
ネクストF. 3/31 5/20 6/15 6/15 7/20 - 7/20 一二次Web,他雑誌
幻狼大賞 3/31 非公表 - - 6/30 HP
電撃大賞 4/10 6/10 7/10 8/10 9/10 9/10 10/10 チラシ
えんため 4/30 6/10 7/10 7/25 - - 7/25 HP
富士見F 8/31 9/20 1/20 1/20 3/20 - 5/20 雑誌 *一次11/20より遅延
ガガガ. 9/30 10/21 12/1 1/20 - - 3/18 HP
一迅社 9/30 11/20 5/20 - - - 9/20 チラシ *blog速報を中止
C☆NOVELS 9/30 12/10 12/10 2/10? - - 3/20 メルマガ
SD 10/25 12/15 12/15 1/15 2/2 2/15 4月 HP
HJ 10/30 11/8 1/7 1/28 2/15 - 2/15 総数チラシ,他HP
・年複数回募集
MF 3/31 7/25 6/中 7/25 7/25 - 7/25 一次メール,他チラシ 年4 通年大賞8/25
GA 11/30 12/7 2/10 3/13 3/30 - 3/30 blog 年2 通年大賞4/30
スニーカー. 10/1 12/31 2/28 4/30 4/30 - 6/30 雑誌 *年一回時点のデータ
スクエニ 10/30 12/17 12/17 ? 3月 HP,漫画誌
講談社ラノベ文庫. 4/30 - - 3/18 HP
創芸社クリア文庫 3/31 7月中旬以降 HP
糞もどもが吠えてますけど日本は戦争終わっても満州の油田見つけられなかった、これは事実ですわ
そして日本が戦争で必要としてたのはずっと資源、そしてエネルギーなんすよ
日本が征韓論に始まる海外進出を唱え始めたとき、もう西欧はアメリカ独立戦争経て
植民地主義の限界に気づいてたんです
日本は自国の下に植民地を得るために、遅れた先進国イタリアよりさらに遅れて植民地主義にはしったとしか
海外からはみられてないし、事実そうなんすよw
日本史でそれらしく開戦理由が書いてあるからそれを鵜呑みにする
そんなアホじゃいつまで立っても世界の中の日本の正しい歴史認識は得られませんww
そんなことより原稿書こうぜ
さっきの続きやらないの?
>>1 乙!!
富士見ファンタジア大賞用に仕上げた作品をやっぱり一迅社に送ろうかとビビってるお前らの気持ち、
俺にはよくわかるぜ、自分のことのようにな。
アクセルワールドのアニメ見たらなんか変な話になってた
今回のAWは偶然にもダークナイトライジングと展開被っててわろた
エシエシバサラバサラ
>>14 だから、完成するまで作品に専念しろと……。
好きなら、隠れて色々といちゃいちゃしちゃうんだろうなあとか考えてしまうので、横道に逸れそうなエロ展開を避けるために、恋愛部分を曖昧にして終了させたかったが、どうもキスの一つでもせざるを得ない展開になりそうだ
いちゃいちゃしないようにさせるのが、めんどくせえなあ(笑)
そうですかありがとうグラットンすごいですね
ラグランジェとかモーパイ見てると
書いてるファンタジーものについ宇宙的要素を入れたくなるな
やっぱり集中しなきゃダメか
20 :
この名無しがすごい!:2012/08/05(日) 02:01:11.34 ID:5vS6R2ok
世界観を途中で崩壊させるのはよくないと思いまっせ
投稿できないけど、最近は好きな漫画やら映画の設定ストーリーそのままで書いてる
やっぱり小説って自由なんだな
これ見てつくづく思った
>あらすじ
・哀しみのスペルマ
学校一の美少女がかわいい男の子を手コキして精子を観察する話
・歓びのスペルマ
かわいい男の子がガマンしてなかなか精子を出さないのでパンティを見せて
彼を好きなスケ番女と一緒に精子を観察する話
・怒りのスペルマ
彼を好きなスケ番女が手コキして精子を出す→2人退場
先輩の精子に元気が無いという理由で未来人だと見抜く
未来で人類は巨大カマキリに苦しめられている
人間とカエルを掛け合わせた生物で巨大カマキリを退治するため
ビアンカの卵子とカエルの精子を受精させる→続く
筒井先生〜〜〜〜〜
どーーーーーーーーん!
売り上げの結果如何によっては
自分も後発フォロワーになるっす!
肉弾戦のバトルシーンの書き方が上手いライトノベルおせーて。異能でもいいけど、禁書は微妙だった。
俺が読む推理小説なんか、バトルするしない以前に発見時点で死んでるから困る。
主人公とヒロインの目的が繋がってこねえ。
当初の目的(どうしても達成しなきゃいけないほどのことでもないが)を置いてけぼりにしたままヒロインに協力するだけの助手になってしまう。
>>26 ありがと。
秋山先生の作品はイリアの空しか持ってないが、参考にするに事足りるだろうか。
三雲先生の作品一作も持ってねーや、代表作買ってくる。
生身のバトルなら夢枕獏の餓狼伝を読むといい
>>29 ありがと。
リアル中2の時にキマイラを数冊読んだ切りだ。餓狼伝見かけたら買って読む。
シャナと、これはゾンビですか? の戦闘シーンを読み返したけど、よく分らなかった。
もう戦闘描写は雰囲気さえ伝わればそれでいいと割り切ってるわ
かけ合いと戦闘描写は、やたらと尺を消費するんだよな
好き放題やっちゃうと結構なボリュームになる
榊ガンパレなんかは、その極致だ
あー、同意だわ。今回は勉強しようと一字一句読み返したけど、
作者には申し訳ないが、戦闘シーンは基本斜め読みして 誰と誰が激しく争ってるな
程度の感想しか持ったことなかったな。
読者が関心ないんじゃ拘ってもしょうがないのかもな。ヒロインの描写にもっと力注ぐわ。
今の高校生ってスマホ使うのが当たり前なのかな
作中に出すときはケータイ、スマホどっち?
そういうところこそ、キャラクターを出すチャンスじゃないか
流行に敏感だとか、理系っぽい雰囲気を出そうとかという理由でスマホにするとか
面倒くさいのが嫌いだとか、無頓着という理由を持たせてあえてガラケーにするとか
むしろ携帯って何?くらいで通す思い切りの良さも必要なんだ
単に俺が機械音痴なだけだけど
お前高校生なのか
今みたいな移行期を表現したいわけじゃないからなあ
表現が古臭くなると困る
データを見る限り、思ったほどみんなスマホにしてるわけでも
なさそうだけどな。好きにすれば?
たぶん携帯は携帯という呼び名のままだよ
携帯電話のなかの、ガラケーやスマホ
学生鞄から黒電話を取り出すヒロイン
でも役割が立たないと評価されない罠
そういや黒電話って今の中高生は知ってんのかね
祖母の家にはまだあるけどなあ
>>44 うちじゃ現役だな
布被覆コードのアイロンや40年前の掃除機や扇風機も現役
夢枕獏の文体は夢枕獏だから許される感覚と擬音バトルだからなぁ
ぐぎ、ぐこだけで表現してしまう。真似はできない
>>46 古い家電はマジで発火の原因になるから気をつけろよ
何年か前に古い扇風機が夜中に燃え出して、消費者庁かどっかから
警告が出てた
>>48 扇風機だけは怖いから洗浄して油差し直した
丸洗いが可能なのは素敵だわ
ちなみに田中ロミオは夢枕獏フォロワーなんだぜ
エロゲライター時代の自伝や最果てのイマの戦闘描写が、もろ夢枕獏文体だったりする
確か秋山瑞人も夢枕獏フォロワーで対談もしてたな
夢枕獏が「一つの作品執筆してたら他の作品も書きたくならない?」って言ったら秋山が「僕は思いついたアイデアは全部今書いてる作品に使っちゃうんです」って
答えてたのが印象に残ってる
俺の錯覚かもしれないけど
ラノベ作家なんてみんな結構若いのに、自分がちょうど中高生だったころに活躍してたラノベ作家の名前をあまり挙げないよね
古典作家や有名一般作家の名前はちょくちょく挙がるけど
特に、ここ15年以内に活躍した作家を挙げる人ってまず見なくないか?
よくて秋山やうぶかたの名前が挙がるぐらいでさ
>41
黒電話の名前はハナちゃんで、嫌なことや嬉しいことがある度に鞄から取り出し、受話器を耳に押し当て
愚痴ったり談笑したりしてる(もちろん電話はコンセントに繋がってない)学園系残念ヒロインのイメージしか浮かばない。
テンポの良い前半部分でそのヒロインを印象付け、後半から真面目な展開にしたら小説になるかな?
こんな感じだな↓
「あれは、私のお守り。お母さんとね……最期に話した、思い出の電話なの」
インテリメガネの担任に奪われた(持ち物検査で没収された)親友のハナちゃん(黒電話)を取り戻すため立ち上がる主人公。
担任が言う。
「電話は電話だ。それ以上でもそれ以下でもない。感情で校則は覆られないのだよ」
「なら、変えてやるさ、校則を! 全校生徒2/3以上の署名を集めてやる!」
学園一の美少女との対立。
「なんの冗談? 黒電話なんて骨董品に光を当てる運動に、あたしが加わるはずないでしょ?」
うなずく取り巻きたち。彼女は携帯電話販売会社に勤める父を持つ、生粋の固定電話及びスカイプ嫌いだった。
「ぐふふ、ぐふ。その電話を取り戻したら、毎日モーニングコールしてほしいぉ」
ゲスな見返りを求め、ヒロインを困らせるお前ら。
それでも戦い続ける主人公の前に、一人、また一人と協力者が現れて……。
「あら、懐かしいわねぇ〜」
黒電話奪還運動を聞きつけた、母が言う。
「当時は携帯電話なんてなかったもの。私が電話に出ると、お父さんすっごく礼儀正しい口調で、
力みながら言うのよ、『む、むむむ娘さんは御在宅ですか!!』って。私ですって答えると、受話器越しに大きなため息が漏れてね。
可愛い人だな、って思ったの。緊張して、緊張して。それでも私と話したくて電話をくれたのだと思うと、嬉しくて胸がきゅんとなったわ」
過去の遺物、現代の不用品。そんな黒電話を通して、様々な人と出会い「あの頃」のエピソードに出会う主人公。
「黒電話を見ると、思いだして、怖いんだ。だから、奪いたかった。目の前から、消し去りたかった!」
担任の口から語られる、トラウマ。
「○○くんが、天国に行ったの」
あの日、電話を取らなければ。無視すれば、事実を確定しなければ。友人は今も生きていたかもしれい。
そんな幻想を拭い去ることが出来ず、黒電話の鳴る音は担任の心に突き刺さったままだという。
現代を生きる俺たちにとって、黒電話とは何なのか。思い出とは何なのか。
黒電話を通して紡がれる青春物語。
「あの頃、黒電話が鳴っていて」
……、誰得だこれ。ぜってぇ一次落選するわ。ほか考えよ、他。
書いてもまず落選するだろうが、俺は好きだぜ。そういうの
>>54,55
ありがと。
しかし続編ありきで書かなくてはならないラノベで、これはないよなー。
>>52 安牌な作家あげとけば叩かれないだろうという心理かも?
好きなアニメ聞かれて ガンダムやエヴァと答える感じ。
敢えて言おう。
俺は 俺の妹がこんなに可愛いはずがない が好きだ。あやせたんペロペロ。
俺妹の一巻は教科書的にというかまさに売れる要素の固まりだったな
ここまで計算して書けるものなのかと感心するレベルの。
作者本人ももう一回書けといっても書けるのか疑問に思うぐらいだった
>>57 まさか黒電話でここまで膨らませるとはw
単発モノでMWいけそうな雰囲気
上手いと思う
うんうん、いいよね俺妹。
俺の友人で実妹がいる奴はタイトルだけで嘔吐しそうだと敬遠していたが、
読み終わった後は うんうん唸って、
「まぁ おれの妹じゃないから、ありだな」という結論に至ったよ。
人間という生物の高度な順応性を目の当たりにした実例だな。
仮に出版出来たとしてねらーとかにボッコボコに叩かれるかと思ったらゾッとする
ラノベ作家ってどんだけメンタル強いんだよ
そういうスレを見なきゃいいだろ
>>58 計算尽くなのも当然というか、作者が途中まで書いてた作品と、
新規で立ち上げた企画の両方をぶった切って編集が書かせた作品
そのことに関する愚痴は、3巻においてキャラの口を介して語られているし、
作者自身も各所で 「複雑だった」 って語ってるね
>>63 売れたから良いものを……、これで爆死だったらやり切れなかったろうな、作者。
一般で書ける技量のある作家がどんどん一般へ行ってしまうのもそういう背景があるからかなあ
確かハードカバー版塩の街のあとがきで、有川が当時の編集の注文内容をぶっちゃけまくってた
ヒロインは中学生にして下さいと言われて断ったとかそういうの
>>64 まあ、その前に出してた作品が微妙というかほぼ打ち切りだったから……
逆に言うと、見込みさえあれば魔改造萌や編集主導でも、復活のチャンスがわりとあるのが電撃
タイムリーなところだと確か、さくら荘の作者も似たような経緯じゃなかっただろうか?
競争が厳しいとは言うけれど、なんやかやでフォローしてくれるんだよね
まぁ一般なら自由に書けるというもまた幻想だとは思うけどね
今だったら謎ディナーみたいなライトミステリーを書けと言われて書いている作家がそうとういそう
>>65 作家先生の中では、どうしても 一般>ラノベ なのだろうか。お金の問題かね。
一般文芸より面白いラノベがあると思うのは、俺がオタクだからだろうか…
「蛇にピアス」とか はぁん?? って受賞作も過去にあったはずだ。
>>66 さくら荘って……俺の大好物じゃねーか。青山は俺の嫁だ。電撃の編集、愛してるぜ。
俺の糞つまらん作品でよければ次回の電撃大賞に応募するわ。応募総数は多いに越したことないだろうしな。
過去作品のセリフや一文の引用ってどこまでならいいの
寺山修司好きんだけど引用するのはまずいか
>>67 万能鑑定士Qの事件簿の凛田ちゃんはいい子。
作家先生には悪いが、こんないい子が増えるならそのブーム、俺得だ。
さてと、手元に
GAGAGAの「こわれた人々」とスマッシュの「君が衛生兵(ナース)で歩兵が俺で」があるが、
どっちから読もう。教えて、ワナビー
年取ってからも少年向けをかけというのも酷だろうしな
漫画家だって大抵は青年誌に行くし
>>68 うむ、なんやかやで 「このままじゃこいつは売れずに終わる」 ってのを助けてるわけだし、功罪はあるな
ちなみにそのさくら荘の前の前に書いていて打ち切りになったリプミラ号銀英伝が未完のまま……(´;ω;`)
他社もそうだが、1作目は比較的自由に書かせて、その様子を見てって感じなのかな
>>69 ラノベからの引用は避けた方が良いと思うけど、古典他ジャンルからは問題ないと思う
(ちゃんと引用元を明示しておく必要はあるだろうけど)
まずかったら向こうで指摘してくるだけだし、それが理由で落ちることはないかと
文学少女も、太宰さんの人間失格の文とか引用してなかった?
ラノベからの引用に関連するけど、
新人賞応募作でパロディーとかどうなんだろう。
作品名は出さないけど、大抵の人が分かる感じのセリフ混ぜるとか。
例 「俺、ポニーテール萌えなんだ」
例 「こんな世界線嫌すぎるから、電話レンジ(仮)と例の助手をくれ」
うーん、痛い感じになるかなー。生徒会の一存とか、
パロディ系売れたし、こういうネタ使いたくもなるんだよね。
>>70 俺が歩兵では俺も読んだからそっちから読んで
読んだら感想教えれ
>>69 「自分の一日の三分の二を自己のために持っていない者は奴隷である。(ニーチェ)」みたいに誰の言葉かをはっきり書けばいいんじゃない?
インテリを演出できるから俺もけっこう使ってるけど人によっては知識のひけらかしと思われるから使いすぎには注意
引用は海外小説だと聖書、ギリシア神話、シェイクスピア、ブラウニングとかの詩
ってパターンが多いな
日本の場合、神話は若いやつは知らないし、源氏物語とかから引用したらどうしてもそっち系の話(やたらと女を食いまくる)でしかできないだろうし、せいぜい百人一首か芭蕉、一茶の俳句くらいしかないだろうな
そこで東海道中膝栗毛から引用ですよ。
そういや昔伊集院が
三国志とかその他古典の言葉を社長とか朝礼にが引用するのはアリなのに
なんでガンダムの台詞はダメなんだろうってネタで企画を立ててたな
古典から一文を引用するように、アニメ、漫画、ラノベから一文を引用したっていいと思うんだよね
79 :
この名無しがすごい!:2012/08/05(日) 22:33:20.99 ID:u1Gzwj/X
知らないことを紹介するからこそ意味があるのでは?
別に古典のほうが誰でも通用するってわけでもないしなあ
まあ普通に高尚そうに見えるか見えないかの違いでしか無いんだろうが
パロギャグとかじゃなしに引用したいサブカル作品とかあるなあ
ただガンダムとかエヴァは環境にもよるだろうけど段々ありになりそうな気がする
生徒会の一存でハルヒネタをやっていたけど、編集者が根回しした上でできることなんだろうな
ワナビがおんなじことやるのは問題か
エロゲだけど沙耶の唄なんかは、パロじゃなしに手塚治虫を引用してたな
どこぞのニャル子さんなんて、引用しまくりだったぞ。
古典とか偉人の言葉は学校教育でも習うし、一般教養扱い。
アニメ、ラノベ、漫画は特定の集団が持つ趣味扱い。 この違いは大きいと思われ。
元ネタを知らない人にとって、前者の引用は知らない浅学者が悪いで済まされるが、後者の引用は
「訳わかんねーこと言うなカス。西○維新先生、チィース」となる。要するに自己満扱いされちゃう。
なので、個人的というか一読者としては アニメ、漫画、ラノベからの引用は読者の大多数が知ってる台詞で
お願いしたいかな。と、自分に甘く他人に厳しいワナビ気質な俺が言ってみる。
だけど舞台が現在の日本、主人公がオタクという設定なら、引用しまくっていいと思う、むしろその方が自然かと。
>>79 そうはいうが、おまいさんは俺のおかんの、高校の同級生の息子がいった「ちょっといいセリフ」とか聞きたいか?
アニメや漫画、ラノベに関心薄い人からしたら、それらからの引用なんて、↑このレベルだぞ。
>>82>>84 ドラ、手塚はギリセーフって気がする
パヤオは作品によりけり……かなあ
86 :
この名無しがすごい!:2012/08/05(日) 23:01:34.21 ID:0XXRylJL
偉人の言葉に頼ってないで自分で一文作れよ
だからお前ら無能なんだ
投稿作で引用多用とか「オリジナリティを作る能力が低いと推測されるので減点」だろJK
>>78 所詮はサブカルチャーと、長い歴史の洗礼を受けてきた古典や人物と一緒くたにしているのがどうかと思うがな
講義や朝礼などでアニメの台詞を引用してきたら、俺はその人を軽く見るね。
同じ引用でも引用元を記載するのってわざとらしく感じることがある
>>86 憶測になるが、言葉そのものを引用したいのではなく、
その言葉をテーマにストーリー展開したいから使う場合が多いのでは。
そんなとき、引用は効果的だと思う。
選んだ引用文で作者の主張が伝わるぶん、読みやすくなるかと。
決め台詞全部引用とかならともかく魅せたいシーン作るための引用だよな普通は
松本零士から引用して法廷で争うくらいの強い気持ちでいかないと!
最近読んだ 哀しみキメラ って電撃の作品では、冒頭に萩原朔太郎を引用してた
その前に読んだ、MFの神様のお気に入りって作品では阿部公房の引用があった
半分の月がのぼる空 も 銀河鉄道の夜 引用してたな。
あれは効果的だったんじゃないかな?
>>94 あのあたりのセンスは半月の最大の良さといってもいいからなぁ
いい思い出は最後でいいままにしておきたかった
そういうところでオタ趣味のものを使うと下賎だとか言われるんだろうな
オタ趣味をもってるからライトノベルを読むのだろうに不思議ではある
でも昔児童書でJPOPの歌詞引用していたのはちょっと生理的にきつかったな
対象読者層にはきちんとよく伝わっていたのかもしれないが
当時は合法であった精神系の薬……今ではドラッグと呼ばれますが、常に溢れるほど詰まれていました。
僕たちはそれを、ご飯みたいにがりがり噛んでました。(橋本紡)
コイツを冒頭で使う
最近、作者の発言を知って萎えた
俺妹やISもだったけど、好きな作品の作者発言や公式のHP、
まとめサイトのニュースを追うのは止めようと思った
しかしご飯みたいにがりがり噛んでましたって変な文だな。がりがりはドラッグの方指してるんだろうけど直前のご飯とあわなすぎる。
別にツイッターの投稿だしいちいち突っ込むようなもんでもないけど
炎上とか阿呆らしいと思うのに作者の荒れる発言のせいで名前を知って書いてる作品揃えちゃった経験があるだけに
効果あることの実例に自分でなったことが少し悔しい
>>99 こんな売り方があるのかよww ほかに煽る文句ないのかと、絶望した。
皿に盛ったクスリをご飯食べるみたいなペースで平らげてったんだろうなというのは伝わった
こういった発言にシンパシーを覚える層が、今の橋本の支持層なんだろうな
普段はそんなに変なこと呟いてるわけじゃないんだけどなあ橋本
でもやっぱり時々発作が起きるように
>>97みたいな事言い出すし、
何より割と初期からあの手の盛りまくったホラ話を色んなとこで吹聴してた人だったし
特に擁護する気は起きない
あと橋本の腹立つところは、本当にそんな爛れた生活してきたんなら中島らものように
その経験を元にフィクションなり半自伝小説なり書けばいいのに、それをせずTwitterで武勇伝としてしか語らないとこだな
ちなみにドラッグ小説といえば中島らもの「バンド・オブ・ザ・ナイト」とそれの元ネタのバロウズの「裸のランチ」は名作なのでオススメ
いや、あんな厨房のホラ話を真に受けるなよw
あと裸のランチにも言えるが
カットバックは原文で読まないと意味ない
107 :
この名無しがすごい!:2012/08/06(月) 02:25:05.27 ID:Tx5p45Am
どの賞でもいいけど受賞作で一番完成度高かったのってどれだと思う?
俺はやっぱりハルヒかブギポだと思う
ぶっちゃけカットバックは「ラクして文字数埋める手段」としか捉えてないから問題ない
バロウズの真骨頂はドラッグに対する姿勢や生き様だし
てか裸のランチってカットバック使ってた時期の作品だったっけ?
ブギポは、最近の中学・高校生が読むとどうなんだろう。
文章や構成の巧さは不変だと思うが、「あー、また学園物かよ。ありきたりー」
とか思われそうで怖いな。
>>108 うん
それに姿勢や生き様なら麻薬書簡の方が読みやすい
>>110 まじか
てか中島らも経由でほぼ孫引きでしかバロウズ知らなない自分が恥ずかしいわ
申し訳ない(土下座)
俺もガダラの豚大好きだよ
てかガダラの豚しか読んでないからお互い様だ
気にすんな(肩を叩く)
113 :
この名無しがすごい!:2012/08/06(月) 03:23:31.56 ID:Tx5p45Am
中島らもなら今夜全てのバーでの方が好き
114 :
この名無しがすごい!:2012/08/06(月) 03:39:57.40 ID:dWEoP4DV
アル中のオッサンの作品なんか意味ないやんけ
あのね、麻薬とか何人もの女と寝るとか
いけないことだよ
ライトノベル作家は子供に夢を与えるんだ
きちんと道徳的に生きないと駄目だろ
一般と違って、ライトノベルは奇麗な夢の世界なんだよ
杉井光となんだっけたかみなんちゃらって
小説系サイトで師弟関係だったらしいじゃない?
で、今、橋本とかたかみとかがなれあって杉井とか支倉と対立しているみたい
だね
正直こういう内情しると、さめるんだが
どういうつもりでやってるんだろう、こいつら
>>107 そのへん例に出されるとたまに思うんだが
それまで無かったタイプのエポックメイキングな作品って
参考にできる先人が居ないか乏しいおかげで完成度が低くなるんじゃなく
「こういうタイプで」みたいなお約束縛りがないぶんむしろ完成度高くなるのかもな
>>115 作家がどう生きてようとそいつの勝手なんだけど、要は見たくもない実情を見せるなって話
橋本さんてそんな反社会的な人なの?
通報したほうが良いのかな?
合法だった時期に合法だった薬物をたしなんでも
反社会的とは言えない
また女性とたくさん付き合うのも合意だったり清算済みだったら
反社会的とは言えない
>>120 でも違法薬物って依存性あるんでしょ?
俺は一応、当局に通報するよ
安全な社会を作ることは市民の義務だし
合法だった時期の行為までさかのぼって通報するのはおかしいだろ
>>121 過去に本人が何らかの薬物(錠剤)を服用していたとtwitterで言ってただけ
証拠なし
通報するのにネット上のあやふやな情報だけではね
>>122 怪しい人物は通報するべきじゃないかな
薬物関係の検挙は市民の通報も大事だからね
それと、あくまで俺個人の考えと行動だから、あなたには強制しませんよ
なんとか予備軍みたいな発想だな
まあ個人的に行動するなら好きにすればいいさ
>>109 高校生だったちょっと前に読んだけどありきたりだとはさすがに思わなかったが
大人は分かってくれないんだみたいなノリで進行するのが個人的にきつかった
あとはまあ名作と呼ばれるものにこういっちゃうのはなんだが話が派手な感じでもないし
あの少年少女の独白に共感しないといまいち入り込めないかな
ことストーリーにだけ目を向けると、ブギポ一巻はさほど目を引くものではないんだよな
>>121 遡及訴追とは、また大胆なことをしますね。
ここ何スレ?
それはそうとみんなは言語の設定はどうしてる?
外人が大量に出てくるといつもこいつら何語で会話してるんだと気になってしまう
フルメタは確か外人キャラは日本語習得してるとか英語で会話してるとかちゃんと毎回説明してた気がする
ただラノベに関していえばISみたいに「なぜか外人キャラがみんな流暢に日本語をしゃべってる」でも特に問題はない気がする
もはやお約束みたいなもんだし
外人どころか、異世界飛んでも日本語通じるのがラノベのお約束。
まぁ、ラノベだけに限った話じゃないけどね。
今回、異世界召喚ものを出したけど
言葉関係のことはガチ無視したわ
136 :
この名無しがすごい!:2012/08/06(月) 14:13:00.73 ID:pj+QhzEg
異世界で何メートルって単位使ってやったわ。
通貨とか距離単位を新しく作るの恥ずかしい。
1ギルとか1ベリーとか恥ずかしい。
ん? てことは異世界で円とかドルとか使ってんの?
まあ通貨に関しては「家一件買える額」とかで案外なんとかなったりするしな
>>137 日本語で会話できてるんだから、変換できてても問題ないと思うしその方が分かりやすくはある
もちろん、雰囲気重視で造語まみれにするのもありだとおもう
プロの作家の作品を見ると自分のキャラクター力のなさに辟易する
劣等生程度にしかキャラがたたない
劣等生程度までいければ十分なんじゃね
そこまで行くのも大変そうに見える
>>136 山田風太郎の忍法帖シリーズはメートル表記だな
尺貫法だと読者に距離感が伝わらないから思い切ったとかなんとか
ハイファンタジーなら計量法、通過単位でモチーフの世界観を暗示できるから効果的かもな
まぁ雰囲気を壊さない程度に入れれば
確かにヤード・ポンド法に従ってそういう単位を使うのもラノベには向かない
戦記もの読んでいて、20ノットとか500ポンド爆弾とかあったら脳内でメートル・グラム法に換算するし
売れてる作家へのそねみからくるあてこすりなのか
劣等生が登場人物の関係性重視の作品でそもそも
個々の登場人物にキャラ立ちらしいキャラ立ちがないと
分析したうえでの自嘲なのか判断に迷うところだ
仮面ライダーメテオがカッコ良すぎて作品に拳法使いを出したくなったけど、
映像ならカッコ良く表現出来るけど、文章じゃ難しいよな……。
シロクロネクロで八極拳をやってたぞ
拳法使いのライダーってスーパーワン以来か?
だと思う。それ以外はクウガのドラゴンフォームが棒術ぐらい?
> (´・ω・`)「アナグラムやパロディを好む作品だよね。今回、判明した朔田流星が使う『星心大輪拳』は、
> 『仮面ライダー スーパー1』に出てきた拳法『赤心少林拳』にちなんでいるし」
らしいぞ。見てないからわからんが
♪火を噴く赤心少林拳
>>132 あえて言葉の壁をなくすことで、リアリティのレベルを下げて読者の肩の力を抜いてやるのもアリだぜ
リアリティのレベルを早いうちにはっきりさせとくと、読者側がとっつきやすいからな
>>149 カブトだか何だかが、中にキック等の格闘家を起用していたんだっけか
カブトは敵キャラの誰かが喧嘩最強のド不良だか誰だかを起用したみたいな話をなんかで聞いた
ガタックをフルボッコにしたメガネの男だったかな
154 :
132:2012/08/06(月) 18:46:31.77 ID:cmE3i2ID
多くのアドバイスありがとう
富士見用の作品で日中米露のキャラが出るから気になったんだ
とりあえずリアル重視だから無難に英語で統一しておくわ
やっぱり読者の最高の願望って幼女とセックスする事なんだよね?
お前らちゃんと願望充足出来てる?
お薬だしときますね
はい、次の方どうぞ
すみません……年端もいかない少女に恋をわずらってしまったのですが……
みんな地の文に「」入れるとき、直前に読点つける派?つけない派?
俺はつける方なんだが、商業作品読んでるとつけない人が多いからそっちのが良いんかね?
俺の究極の願望充足は「かっちょイイ主人公が時にピンチになりながらも敵を倒して任務遂行して美女や美少女に惚れられまくる」
なんだけど、普段萌え系にブヒブヒ言ってるやつに限ってそう言うのが好きだと言うと「キモい事故投影は死ね」って言われるのはなんでなんだぜ?
同族なんちゃら
>>158 つけたりつけなかったりする。「」の前だからつける! とは考えず、
つけた方が文が読みやすかったり、リズムが良くなるならつけるかな……。
気になって俺の手元にある本 パラパラめくったが、海辺のカフカは使い分けてる。
小説すばる新人賞受賞作も、同じく使い分けてる。
気にせず楽しい作品書こうぜ。受賞したら編集が直してくれるって。
>受賞したら編集が直してくれるって。
これはほんと思うわ、「そんなの気にすんなよw」 って言うのが多いよな
前スレのレスをちょっと直してVIPの方のワナビスレに投下したら反応が違ってオモロい
ただ同じ感想のもあってそれはかなり真に迫ってるんだなあとは感じる
さてこのレスを読んだVIPPERはどんな反応するかな?
>>127 ブギーポップが評価されている点として、当時ファンタジー世界を描くのが主流だったラノベを
現代の舞台に引張り込んだことが挙げられるらしい。派手さがないのが逆に目新しかったかも?
ハルヒやフルメタを先に読んでた俺は、ブギーポップに斬新さを感じなかった。
独特だなーという印象だったよ。
リアルタイム組からはすげー評価高いよな。その当時に出会って「うぉぉぉ!」ってなりたかったぜ。
>>164 リアルタイム以前の世代だけど、俺も仲間もそんなにびっくりしたわけじゃないな
現代を舞台にした異能物もそれ以前から普通にあったし
ただ、最近?で言うところの型月やホライゾン、西尾のように物凄く入れ込むファンが
一部にぶわーっと増えて、それまで今ひとつだった電撃レーベルを一気に盛り上げたのは確かかも
功績としては現代ものを増やしたこととか色々あるんだけど、当時の信者達の言では、
それよりも独特の語り口調や雰囲気を評価してる奴が多かった記憶
俺はキノがだいぶメジャーになってからラノベに触れてブギポ一巻に衝撃受けた世代かな
今読むと多分対したことないんだろうけど、当時は短編を読み進めることで最後に真実が明かされるっていう構成が物凄く衝撃的だった
その部分が余りに衝撃的で、後の一本道として複数視点で一つの物語を追う構成にかなり不満を覚えていた
そのためかブギポは数巻で読むのをやめてもっぱらキノを読んでたな
あれは毎回裏切られるからすきだった
ラノベ以外もそこそこ読んだ今の時点で改めて読むと、色々感想も違うんだろうなあって思う
>>161 レスサンクス
そだね、細かいとこは気にせずに書くわ
星海社FICTIONS新人賞、今日締切だぞ。
応募したファンキーな人いないの?
送ろう送ろうと思って間に合わなかった
次に回すわ
まじかよ… 次に回しちゃうくらい本命なのか…
あの誰得な編集者雑談会(笑)を見ても応募希望者いるのか。
面白くない作品をネットで公開処刑するような編集者だぞ。
ぜってー 編集>>>作家 の図式ありそう。
二人三脚じゃなくて騎手と馬みたいな関係だ。
今は富士見用にシコシコ中だわ
間に合わなさそうだが……
そりゃあわざわざこんなところで弱音吐いてるような奴はなあ……
173 :
この名無しがすごい!:2012/08/06(月) 21:52:39.46 ID:U0BwzE3w
どなたか、グロ系とファンタジー系に向いている文庫を教えてください。
ガガガ一択
175 :
この名無しがすごい!:2012/08/06(月) 22:04:41.83 ID:PKINy0x7
ブギポは中の人によって質の差が激しいからな
ファンタジーって減ったっていわれてけど、今でも普通に多いよな
ただ装いが昔とはちょっと変わってきただけで
>>173 俺もガガガに一票。
グロに向いてるラノベ出版社ってのがそもそも矛盾している気もするが、
「こうして彼は屋上を燃やすことにした」が大賞取れてたし、萌え要素無しでもいいんじゃね?
あとは無難に電撃かな。 ミミズクの王よりグロい作品書いちゃいないだろうし。
電撃は断章のグリムがあるじゃん
どう考えてもアニメ化できないぞあれ
>>170 まあでも太田の実績は確かなものだからなあ
西尾と舞城を見出しただけでも編集者としては天才だと思うよ
だからと言ってラノベの才能があるかどうかは知らんが
>>164 というかリアルタイムに当時中学生だった俺が自分の本棚みて思うんだけど
その当時のラノベってスレイヤーズ、オーフェン、フォーチュンクエスト、ロードス島、風の大陸
セイバーマリオネットJ、爆裂ハンターとかとにかくファンタジー層ばかりなんだよね・・
そうじゃないのってスターウィザードとかいうマイナーなのしか置いてねえ
>>165がすでに現代異能ものがあったっていってるけど具体的に何を指してるのかわかんねーレベルだわ
明確に違うものとしてブギーポップが出てきたときの衝撃はすごかったよ
どこがっていうのを分析するとやっぱり構成が新しいってことになるんだけどな
181 :
この名無しがすごい!:2012/08/06(月) 23:17:23.86 ID:Tx5p45Am
でももう既にブギポ的な新しさって出尽くしてるよなあ
じゃあ俺が次の電撃で新しさを出すからお前ら俺に続け
そりゃそうだろ
ブギポ出てから何年経ってると思ってるんだ
当時のラノベで現代異能物…天地無用?
ブギポは目新しさもだが、単純に文章力の高さもあったんじゃあないかなあと思う
そりゃフルメタとは文章力のあるラノベは沢山あったが、なんつうか終始シリアスなノリで遊びのない文章を書いたのは案外ブギポが初な気がするんだよね
>>180 てか超能力や特殊能力でやり合う現代異能物なんて、ラノベ文化よりもずっと前だわ
そしてスレイヤーズやマリオネットってことは97年頃だな
その多く挙げられてるドラマガ系でもザンヤルマの剣士があったし、蓬莱学園は90年代から
富士見、ドラマガ系は確かに偏ってたかもしれないが、それでもタイラーのようなSFも同時代
電撃では、学園物としてタイム・リープも95年だし、アクションだが大久保町もある
現代忍者の瑠璃丸(著者は今、塾講師をされていると聞くな)やらも
まあブギーポップが異能物とか抜きにしてなら独特のものであり、面白かったことには異論がない
そしてそれ以降に現代物が急に増えたのも確かだが、
物凄く持ち上げた層と、それ以外に別れてたのは確かだと思うぜ
俺の中じゃブギポは、レーサーレプリカブームを吹っ飛ばした、ゼファーみたいなもんだと思ってる
186 :
この名無しがすごい!:2012/08/06(月) 23:24:53.46 ID:Tx5p45Am
ブギポ的な新しさっていうか構成の妙?
>終始シリアスなノリで遊びのない文章を書いたのは案外ブギポが初な気がするんだよね
そんなの冴木忍とかがとっくにやってる気がする
当時ブギポ好きだった連中が、スタイリッシュな雰囲気とかがジョジョっぽいとか言ってたのは覚えてるな……
これもやや古くなるが、クオリア好きやイリヤ好きのその頃の評価となんか似てる気はする
作品が似てるわけじゃないしストーリーや設定も特段新しいものではないが、
構成やセンス、雰囲気や文体というか、そんなの
189 :
この名無しがすごい!:2012/08/06(月) 23:32:17.62 ID:PKINy0x7
だからブギポは作品ごとに語らなきゃ意味ないって
>>187 そう言われてもさ、当時の世代にとっちゃラノベっつうのはあかほりさとるとかあの辺が主流だったんだよ
もっとディープな層はブギポ的な作品に既にドップリだったかもしれんがね
なんつうか、メインカルチャー的な週刊少年ジャンプ作品あたりに触れてて、アニメはあかほり作品にどっぷりだった層には、
そういうメジャーシーンに突如出てきたブギポにガツンとやられちゃったわけなのよね
>>185 自分で挙げたやつを厳密に挿絵付のラノベかどうか、
現代もので、かつSF的異能バトルかどうかで区分けしてみては?
何も残らないんじゃないかな
まあ既に存在していたとしてもそれを広めてメインストリームにした人は十分すごいよね
エジソンが電球を発明したのは10何番目だっけ
>>191 >当時の世代にとっちゃラノベっつうのはあかほりさとるとかあの辺が主流だったんだよ
だな。間違いない。そして、それを知らないアホが
結構いるんだよな。で当時のあかほり作品を今見て、叩く叩く。
DQ1やFF1、初代Wizや元祖スト2を今の小学生にやらせたら、
クソゲー扱いされるのは当然だっての。だからってそれらを創った
クリエイターたちが、クソゲーしか創れない無能集団だと言えるのかと。
ブギポの構成力が高いってのは共通見解なのね。
バラバラな視点を一つにぶち込むって聞くと村上龍のラインとか思い浮かべるな。
ところで、ブギポを100点としたらサクラダリセットは何点ぐらい?
ブギーポップとフルメタってそんなに生まれが違ったっけ
>>192 >厳密に挿絵付のラノベかどうか
今まさに挙げようと思ってたものの多くがハヤカワやソノラマの古典だったぜクソッタレww
まあ、個人的にはそこらへんまで俺はラノベだと思ってるからアレだが、
「それはラノベではない」 と言われればその通りである
何も残らないわけではないが、まああの時代のファンタジーが強かったことは肌を持って俺も知ってるさ
(てーか今も手元に当時のドラマガやコンプRPGやスニーカーあるし)
まあ、
>>191やあんたらのように、「ガツンとやられちゃった」 人達が居たのも知ってるが、
だからといってそれが全てと言われるのは何かモニョるので、ちょっと言いたくなった、許せw
まあ俺やそれ以外の連中でも、ブギポから入って古典SFを遡って読み耽った層は多いと思うしそういう連中を無視するのもなんかイヤんな気持ちになるよ
入り口がなんであれそのジャンルを網羅しようと思う気持ちは誰も一緒なのに、
なぜか入り口が邪道だと(例えるならジョジョ経由で洋楽聞き始めた連中とか)その時点で全否定する連中いんだけどさ、
それってよかーないと思うんだよねー
ニワカ野郎の戯言だと思って聞き流してくれればいいけどさー
>>194 スレイヤーズ、あかほりだけでかなり占めてたからなぁ
ちょっと下がってオーフェンとかタイラーとか、古株遅筆の火浦御大や笹本御大とか、
あと厳密にはこれもラノベではないが、コバルト系の面々とか
>>195 好き嫌いはあると思うが、個性的だったことはみんな認めてた気がする
大学の時の先輩は海外SFのマイナー作に似たものがあると言っていたが、よく覚えてない
>>196 フルメタがちょっと後かな? と思って調べたら二月差だったから、ほぼ同時期だね
へーフルメタってほぼ同時期だったんか
フルメタってなんつうかあかほり経由のラノベをあえて豊富な知識と文章力でチューンアップした作品だと思ってたから
もっと昔の作品だと思ってたわ
フルメタが生まれたあたりはロボとか戦場系が結構多かったんだよな
ザ・サードとかもこの時期だし
>>200 作者自身のフルメタは同時期だけど、その下地になってるのは90年頃に流行った
ネットゲーム(商業大規模PBM)での執筆修行だったと思うから、ややズレるかも
ただ、ギャグやコメディ部分の展開には当時のノリが強いな
>>201 賀東氏が所属していた遊演体でも、95年に「鋼鉄の虹」っていう大戦ロボット物をやってたな
アニメでは、フルメタと同年の98年に 「ガサラキ」 が流れてる
フルメタ作者と言えば今氷菓のシリーズ構成やってんだよな
確か東鳩のライターもアニメ脚本やってたんだけど、ラノベ作家の一般以外の成り上がり先がアニメ脚本つーのはなんか寂しい話じゃあないかね?っていうね
>>136>>138 完全な異世界ファンタジーものだが、度量衡と時間の単位は現実と同じにした。
読者にとって、いちいち覚えるのも面倒くさいだけだと思うので。
通貨は、歴史上に実在して現在使われていないのを使った。
ただ、上位下位で両替に必要な数値は変えてる。
とりあえず主人公の国だけだけどね。
つまり中村うさぎこそ最強と
ガトー先生はフルメタで億単位稼いだんだし、アニメ脚本なんて余生の趣味みたいなもんだろ・・・
>>203 脚本はちゃんとした社員なのでは?一発で後がない作家よりはいいんじゃないだろうか
208 :
この名無しがすごい!:2012/08/07(火) 00:12:57.22 ID:F/Oh6tDT
フルメタのがおもろい
蓬莱学園またやらんかな
氷菓は良アレンジやからええやん
>>208 今のMMOで賀東監修蓬莱やってくれたら絶対参加するわw
以前からとても気になっていた事なんだが
投稿生活している人って、ネット上でも(例えばなろうとか自サイトとか)でも活動してるの?
それとも一人で黙々とかいて、
人によっては友人に見てもらうのみで延々と投稿?
ネット活動してる人はサイト用になにか執筆しつつ、投稿用に別に書いてるか、
落選作のみ掲載したりとか、もしくは投稿前にのせて応募時は引き下げるとかしてる?
このご時世、素人でも自分の作品を不特定多数に見てもらえるから作家志望さんたちがどうしてるのかとても気になるよ。
>>212 デスよねー……
>>211 なろうとか晒しスレはよく行く
細かな矛盾とか展開まで凄く細かいところも見てもらえるので助かる
氷菓はアニメしか見てないけど、萌え不足だと思う。面白いけどね。
千反田えるは美少女っぽいのに、周囲はそういう反応や発言を全然しないんだよな。
美少女が男子生徒に話しかける→男子生徒ドギマギ みたいなシーン無いし。
ブギポの構成はパルプフィクションを参考にしたんじゃないの?
俺SFかなり読んでるけどああいう構成のは読んだ記憶ない
>>215 まじ?
ラノベ界でうんぬんじゃなくて、そんなに画期的な手法だったの?
鳥肌立つわ。 王道すらしょぼくなるワナビ涙目。
米澤の作品にキャラ萌えするのは自殺行為
小市民ほどではないけどさ
パルプフィクションといえばバッカーノ……ってこれはノリの方か。
SFでオムニバスっていうと火星年代記を思い出す
一つの事件を時系列シャッフルしたり、多視点から見るドラマは洋物に多い印象だけど
どのへんが発祥なんだろうね
とりあえずアレだ。
モチベーションあげるために妄想しようぜ。
俺が受賞したらイラストは、カントク先生や、ブリキ先生。
ぽんかん8先生や、深崎暮人先生に描いて貰おうと思う。
うん、今手掛けてる作品破り捨てて ハーレム系作品書きたくなった。
俺なら平野克幸先生、Tony先生、ごまさとし先生かな。
>>217 そんなに凹む必要はない、他ジャンルからちょっと目新しいものを持ってくれば良いだけ、とも言える。
目先を変えるだけで周りが驚いてくれるなら、楽なもんじゃないか、と気休めw
異能バトル物+パルプフィクション
SF+任侠+魔法少女
ロボット+ウルトラマン
変身美少女+戦隊
……発想の転換や足し算だけで歴史を変えた物も、まだまだいっぱいありそうだ。
俺は麻袋かぶって授賞式に出たい
226 :
この名無しがすごい!:2012/08/07(火) 01:13:38.73 ID:g3TPBe7d
いや、でもブギポは確かに突き抜けてると思うよ。語り口題材構成時代の空気全部上手い事ハマったって感じ
ライトノベルって何が出来るの?
既存のジャンルを縮小再生産して萌えを振りかけた寄せ集めじゃないの?
>>220 SFじゃないけどオムニバスだと、呪怨かなあ
映像ものだけど
うまいことハマって時代を作ったってのはほんとそうだな。
個人的には構成よりも独特の語り口を評価したいわ、
あれは現代物とかファンタジーとか関係なく何かの流れを作った。
けれど、少々過大評価されてるところもなきにしもあらず……
ブギポが歴史を変えた、というのは、Fateが歴史を変えた、くらいに違和感があるな。
萌えハーレムが流行ってるといったって
あれは既存のジャンルのシリアス成分を薄めて萌え要素を濃くしてるのがほとんどだからな
個人的には、そうそうただ既存のネタに乗っかっただけの萌えが一番嫌い
ファンタジーとかミステリーとかバトルとか
それよりかは、少ない手札で萌えをやってる現代日常系のほうが尊敬に値する
ブギポっていつの間にか売れてたって記憶しかないんだけど、電撃はどれくらい宣伝してたんだろ
ハルヒは一巻から異常なくらい宣伝しまくってたのは覚えてるんだけど
多視点オムニバスって、それこそPBMや読者参加ゲーム小説の手法じゃないか?
解散しちゃったからね
フルメタみたいに長く続かなかった
>>230 ちっとわかるぞ。なんか、『SF要素無し』ってすごい事だよな。たまにそういう小説読みたくなるけどあんまみつからない。
リアリティが全然違うもんな。とらドラや田村君とかは良かった。
ブギポは先駆者であって本当に売れたのはキノのイメージ
キノも売れたかどうか知らんけど
好き嫌いは人それぞれだがジャンル混ぜるのも技術だと思うけどな
萌えの入ったSFやファンタジー好きな奴もいるわけで
確かにはがないとか萌え日常だけで一冊成り立つような作品は
自分には真似できないしすごいことだと思うが
>>233 今(といっても古い作品だからさすがに2年前の発表だけど)は
一冊あたりの発行部数は狼の香辛料やとらドラくらいみたいだな
アニメ化前のアクセル・ワールドやら劣等生も似たようなもんだけど
今みたいなインフレ起こしてなかっただろうから多分当時では売れていたほうなのかな
この間橋本紡が「当時はブギポばかりプッシュしやがって憎い憎い」とツイートしてたっけ。
まああの人の言うことは話半分に聞いていた方が良いけど。
ブギーポップは一巻を読んだだけだけど、個人的にはなんで売れたのかサッパリだったな
訳のわからん怪異の存在が何の脈絡もなく出てきたり、結局最後はブギポはほとんど活躍しなかったり。
俺的にブギーポップは斬新な構成をとって話題をさらった一巻より、
それ以降のたとえば「VSイマジネーター」とか「パンドラ」とかのが面白かったな
ブギーポップが売れたのは、だからオムニバス風の構成とかではないと思う
それまでアニメのノベライズみたいなのが主流の(といったら語弊はあるが)ラノベ界に
普通に文章力が高い、小説として優れているものが現れたというのが、良かったんじゃないかね
微妙に話がズレるんだが
90年代後半や00年代前半はオタクカルチャーがわりと混沌としてて
ブギポ発売当時がどうだったのか、ログや文献としてはきちんと残ってたりまとめられたりはしないんだよな
評論家連中が00年代を総括したときもその辺の時期はスルーされたし
ブギポでさえそうなんだから、他の連中の初期の評価なんてさらにわからん
高畑とか川上とか古橋、秋山
>>238 それ以降の電撃と比べるのは厳しい物があるかもな、当時の電撃
とかじゃ広報弱いし
>>231が言うように1巻はほんと「いつの間にか」
口コミで広がっていった記憶があるが(当時はまだネットが弱かった)
ヒットして以降は必死になって売り出しにかかっていたから、
>>239のようなこともあったかもなw
しかしブギポのヒットとか評価はホント不思議なところが多いな、
他のヒットを生んだ作家さん達への評価と違ってバラついてるな
>>241 高畑さんや古橋さんは、わりとそれまでの延長というか、
順当な進化みたいに高評価だった記憶、秋山さんは最終兵器彼女や
エヴァ以降のセカイ系とかと絡めて語られることが多いけど、
EGや鉄のノベライズがスルーされがち……
もうお前がブギポ嫌いなことわかったから
低レベルの世論操作みたいなことをここでする無意味さに気づいて消えろ
秋山はマトモに完結したのがどっちもセカイ系なノリだから仕方ない
猫と地球儀はそうでもないか
しかし完結しない一流作家とちゃんと終わらせる二流作家は一体どっちがいいのだろうか
嫌いな作品を健闘したとか言わんわいw
ブギポ以前の電撃を知ってる人なら、それが分かるはずだが
当時の電撃のブギポが富士見やスニーカーの棚を奪ったのは
HJやSD出身のラノベが電撃を倒したくらいの行為なんだぞww
× ブギポ嫌い
○ ブギポの信者が嫌い
こうだろ?
なんたって、主婦の友社が角川に勝つんだからなww
それにしても、ラノベでメインストリーム以外の作品を把握するのはリアルタイムで触れないと無理だなこりゃ
雨の日のアイリスって電撃のが去年ちょろっと売れたけど
灰色のアイリスっていう似たような名前の作品がかつて電撃にあったのをどれだけの人が知っているのやら
ラノベで現代日常系っていうと、とらドラ!ぐらいしか思い浮かばん
あとは電撃文庫の初期の頃の本とか……
確かにブギポ信者やエヴァ信者や月厨や東方厨やなのは信者やまどか厨や葉鍵信者は絶滅して欲しいというかウザい
そしてこのうち半分以上当てはまってる俺も完全にアウト
>>248 ラブコメなら俺妹とか乃木阪とかもあるやん
>>250 ああ、そういやそっちもあったか
いわゆるギャグラノベって日常かとおもいきやSFとか、近未来科学、ファンタジー要素を内包してるんだよな
純粋な日常系ギャグって読んだことない気がする
大槻ケンヂの歌詞に「世界とは遊びとは言えない殺し合いのようなキャッチボール」ってフレーズがあんだけどいつか引用したい
何か現代日常系の方が危ないネタ多いような気がしてきた
はがないとかもそうか
異世界ファンタジーの方が健全なの……か?
半端なリアリティーが足枷になることはある
>>255 そういやゴールデンタイムはヒロインが警察に捕まったな
前巻の続きで、冒頭からそんな描写やってたから読むの面倒になったわ
ヒロインが警察に捕まるってw
ブラックラグーンみたいなのなら分かるが
>>254 すこしふしぎ要素で派手にできない分、キャラをエキセントリックにするしかないから
変態度も自然と上がるんだろうな
キャラ・世界設定共に派手に盛ることなく日常系を書けるなら本物の天才だと思う
……バクマンでも似たようなこと言ってたな、そういえば
ラノベの基準(笑)とか議論してる奴見るとかわいそうになる
頭悪いんだろうな
どれだけ自分の作品のヒロインが我が子のように可愛いくても、
作者としての最終的な願望はその娘を無茶苦茶に犯してアヘ顔にして孕ませる事だろ?
お前らちゃんと自分の願望充足出来てる?
お薬だしときますね
はい、次の方どうぞ
>>261 最近、NTRじゃないと燃えないんですが…
早くマガジンのGEみたいなラノベを書くんだ
>>260 ヒロインと主人公との変態エロ妄想が止まりません
はやぶさ帰還で宇宙ブームが起こったわりにラノベでは宇宙モノ来なかったな……。
もしかして、宇宙ブームってテレビやネットで騒がれただけで、実はブームじゃなかったのかな?
ブームなんぞ、仕掛け人がいるわけだからねぇ。
ラノベで宇宙ネタだと、やっぱりそれなりの知識ガガガ
そもそもその宇宙ブームそのものが幻想だろうな
はやぶさ映画にしても書籍にしても売れたという話は聞かない
ブームってのは斬新さで出来るもので
元々SF系あんのに今更盛り返しはないよ
ブームも何も、松竹とフォックスと東映が争うように似たような映画を作って
自分たちの手で潰しただけのようなw
斬新に見えるだけで斬新じゃないことも
なるほど、宇宙ブームじゃなかったのか……。
イトカワから間違って未知の生物を持って帰ってしまい、
人類VS未確認生物のSF映画だったら売れたかな?
先週、アニメの衰退でネタになってたじゃないか!
スタートレックかと思った
ハリウッドですら宇宙を旅してどうこうのSF映画は流行らなくなったからな
世界的な流れなんだろう
>>271 ウルトラセブンあたりに似た話があったような。
つうか、オマージュとして受けとめられそう。
でも、宇宙から攻め込んでくる系はわりとプチブームじゃないか?
スカイラインとか世界侵略:ロサンゼルス決戦とか、似たようなのが連発してた記憶が
毛色は違うがSUPER8とかバトルシップとか
この夏は遊星からの物体Xビギニングとプロメテウスが来るな
ブームつうと、原発諸問題はブームて印象だな
ブームで思ったが
複数のネタを抱えている場合、流行に乗れそうなネタは早めに使ってしまったほうがいいのだろうか
新人賞の受賞作を見てると、いつの時代でも受賞できそうな作品もある反面
その時代だからこそ受賞できたであろう作品もちょくちょく目にするしな
>>276 遊星からの物体X来るの?
リメイク? それともプロメテウスみたいに前日談?
>>277 それはブームというか禁忌というか……。
とにかく、触れたらヤケドする話題だな。
>>278 みんなが使いだしたネタはもうすでに遅すぎると思うが。
>>279 プロメと同じく前日譚、つまり新作
というか『遊星からの物体ファーストコンタクト』だ、すまん
恐らく舞台は遊星X冒頭の寄生犬が来た基地じゃないか
スレチで悪い
>>281 そうなのか、猿の惑星の例があるから少し期待しておこう……。
最近、前日譚多いなwこの前も猿の惑星、スターウォーズ公開して、
今度はエイリアンと遊星からの物体Xの前日譚……。
リメイクは叩かれるリスクがあるけど、前日譚なら安牌ってことか。
ぽいねー
商売的な問題で続編作りまくってきたけど、そろそろ客が飽きてきたから前日譚に切り替えた感じかね
日本でも少し前まで○○○ゼロとか、○○○零とかつけた前日譚が連発されてたし
そもそも日本じゃ海外みたいにCG駆使した派手なSF映画は作れない
はやぶさ戻ってきてネタ切れのとこ幸いと思い食いついたけど思ったほどでもなかったってとこかな
猿の惑星て、無理矢理に続編作ったせいで、あぼーんな結末になったんだっけか
意外と知られていないが実は猿の惑星は評判の悪いティムバートン版の方が原作に忠実だったりする
前日譚が作れるように想像の余地を残しておこう
デビューできたら時系列を遡るように続刊する
これは新しい
>>289 それは一つの手というか、昔からある方法だな。
事件が起きるまでの退屈な話や難しい話をやるより
事件真っ只中の印象強くて面白い所から始めるとか……。
ページや時間など限られた枠に作品を収められる一番の方法だからな。
そもそも、マニア向け過ぎて一般人には受けないような話をカットしたシーンを
集めた前日譚で得するのは制作側と信者しか居なかったりする……。
>>288 女性向けかよ
おまえらの書いてるラノベでBLとしても通用しそうなのあるの?
>>289 化物語がそんな感じだな
バトルものでその手法をやるとキャラの生存が決定されるため緊張感がなくなるという欠点もある
主人公を成長させるための先導役として登場させた「アニキ」キャラを掘り下げる形で前日譚を作るパターンもあるな
経験豊富になった課程を物語にするという
キャラ人気でも引っ張れるし、いい手だわ
7千円w
このスレ 昼に伸びるな。 おまいら夏休みか?
夏休みだと、一日何ページくらい書けるのだろうか。
賞金7千円なら金を出さないほうがマシな気がしなくもない
もっと他の条件をよこせ
7千円か
紙代とかインク代を考えると、まさに実費ってカンジだな
まあその7千円の賞も取れないから俺らまだここにいるんだけどなw
応募した時点で勇者扱いされそう。
>枚数は20字×26行を1段として、1560行以上8000行以内。
※花丸新人賞応募方法より抜粋
つまり何ページなのか分かりにくいな。頭の体操になる。
>>295 時間があると設定やシナリオの穴を発見しやすくて、
矛盾点修正に時間を消費してしまい実はあまり進まないw
少女向けレーベルは花丸がBLのみ、
コバルトは百合BL両方あり。
マリみてが女相手にもヒットしたのがいい例だが、
男はかなりの高確率でBLを嫌うけど、
女で積極的に百合嫌いなのってむしろ少数派だよな。
男の好む、例えばバトル少年漫画でBLっぽいシーンはそうないが、
女が好む少女漫画だと、仲のいい女の子同士は結構頻繁に
抱き合ったり、恋人のように腕組んだりしてる。プリキュアとか
見てても、そういうシーンは珍しくない。
男は自分たちの同性愛を嫌うが、女は自分たちの同性愛を嫌わない。
あるいは、百合は両性にウケるがBLは女にしかウケない(ウケにくい)。
なぜかこうなってるみたいだな。
百合だけは無理って言う女って多かったイメージだわ
女って百合オッケーなのか
コミック百合姫の読者層の7割は女性らしい
ついでに言うと腐女子層も多いらしい
稚児趣味が当たり前の時代もあったわけだし、いまでは男の娘ブームもあるから一概には言えないけどね
でも、マッチョ系だけは理解できん
俺から言わせたら女性しかでないハーレム外の作品は百合にしか見えない
けいおんでもそうだ
マッチョのBLつうとくそみそテクニックとかあの辺か?
いやあれはストレートにホモ向けか
>>308 ガチなゲイの兄貴達と違うか
淫乱テディベアとか田亀源五郎とか見てるとそう思う
やっぱ、ガチの人向けなんだろうなw
稚児とか男の娘は中性・両性に伴う神秘性を求めてるって部分である程度共感できるけど
やっぱガチホモは無理
つか、百合のほうもガチと言うよりはそこに付随する神秘性にあこがれるんだろうな
大正時代のSとか、あこがれだけで成立してるように見える
この路線はガチ禁止ってことかね
百合はゆるゆりまでイケルがBLはヤマジュンかパンツレスリングまでだな……。
そして、あの辺はBLなのか怪しい所だし……。
ネタとしてなら日本のホモビデオは面白くて好きだ
なんでホモネタってあんなに笑えるのだろうか
>>314 すごいよマサルさんみたいな意味不明なギャグが面白いと感じるのと同じだろ
理解できない世界の内容に面白さを見出すみたいな?
なんか設定を直してくっつけてを繰り返してくと
ファンタジーからSFになっていくような気が……
どうすっかなぁ
>>316 設定が無駄なくしっかり繋がってるなら、
スターオーシャンシリーズみたいなSFファンタジーの路線で攻めたら?
繋がりが薄いなら実は不必要な設定の可能性もある。
ホモじゃないけどいかにも女受けしそうな男キャラ同士のやり取りみたいなのが好きなんだが
普通の男読者はああいうのダメなのかね
>>318 ハガレンの大佐とヒューズの関係とか、P4の主人公と陽介の関係とか
上手く表現できれば男読者にもウケる。
ようは明らかに意識したホモっぽいのが駄目なんだろうね……。
具体例を出すとタイバニの「チャーハン食べてくれるって言ったじゃないですか!」とか
これはホモォ……を意識してるだろって描写ね
頭ン中で何度も練り直し続けてたら自分の作品の面白さが分からなくなってきた
当初はこれを書き上げればデビュー出来るって自信があったのに
>>321 時間が経てば、冷静になって作品を客観視出来るようになるからな……。
面白さが分からなくなってきた 、魅力がわからないなど思ったら、
設定、シナリオ、キャラクターを見直してみるのもいいかもしれない……。
>>323 三年って、発酵食品でも作りたかったのかw
まぁ、三年経って自分が作品に要求する面白さのハードルが上がった可能性もあるけど……。
自分の作ったものの味はわからんし
時間おくと腐るし
料理と一緒だよね
一時的に記憶を無くす薬があったら本気で欲しいわ
>>325 万人に理解される味付けが出来る味覚、食材を上手く調理する技術、オリジナル料理を生み出す為の発想
料理も広い意味では創作だからな……。
料理人の世界にもオリジナルレシピの盗作とかあるぐらいだし……。
広い意味じゃ芸術の一種だしな
また料理の例えか
颯爽と!
乳袋つきの服を、作品内からでも乳袋だと認識される異常な服として、きっちり描写するのって
難しいね。
文庫状態での半ページばかりかかったよ。
だいたいあれってブラして着れるのか?
むしろ、ブラの役割があるんじゃね?
ああいう形状&大きさの胸を持ってる3D女性ってのが少ないからなんとも言いにくいけど、
一般的なブラでも、下乳の一部分とかを除けば割とそれっぽくなるんじゃないかな……。
それ以前に、ああいうシャツとかをどうやって作るんだって気はするけどw
オーダーメイドのブラとかを作るような感じに近いかな?
あ、いや、下乳部分がダメだと乳袋の存在意義としてアウトかな……。
シャツはもう一個、どうやってアイロンすんの? とも思う
乳袋って恋チョコの制服とかだっけ。ショタナシは可愛い男の子・女の子描くの上手いけど
制服は致命的にセンスねーよな。やっぱ腐女子の限界だわ
家に乳の形を再現した爆乳トルソーがあって、それに着せてからスチームアイロンを吹きかける
>>335 アンミラではタックに沿ってアイロンがけだった
股袋が中世の男らしさの象徴として流行したように、乳袋が女性らしさの象徴として流行する時代がきっとやってくるさ
つか、コッドピースでwiki見たら、「今日における着用例」の写真でフイた
なんなんだ、あれ……
>袋状に縫われたコッドピースは小物を入れる用途にも充てられ、果物や菓子、貨幣などを入れて
食 べ 物 は や め て !
弓兵のくせに胸が大きいのはどう考えてもおかしいと思うんだ
いっそ切り落とすくらいの気概を見せて欲しい
>>330 パワードスーツみたいに身体のラインがくっきり浮き出て豊かな胸の形がうんたらかんたらみたいな説明できないかね
官能小説の世界に挑戦しようぜ
団鬼六のように生きたい
むしろ健全化に向かった方が真っ向勝負できて良いだろう
ラノベ全体の売れ行きまで心配しなきゃいけないのか?
主人公が女でぼっちってどう思う?
>>346 よほど性格設定を上手くしないとひたすら話が湿っぽくなりそう。
少女漫画だと王道なんだけど男向けでやる必要があるかどうか
漫画だけど私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!は男でも楽しめた
ただああいうのってラノベだと前例ほとんどないよな
ほんと漫画はジャンル広くて羨ましいわ
>>346 男でもそうだが、ウジウジしてたらだめだろうと思う。
むしろさっぱりで人がいいんだけど、明後日の方向を向いている感じ。
ま、俺もサブヒロインがよかった探しをしている五月病患者なんだけどね。
小説の場合は女性主人公というだけでも超えなくてはいけない壁がいくつもある感じだしな
女性の一人称を男向けラノベとして読ませるには相当な苦労がいりそう
はがないで真新しいネタでありじゃねぇと思ったと思うよ
でもけっこう女性作家がやってんだよね
>>347 漫画なら実はキックボクサーとか仕掛人です、とかアクション性を盛り込まないと地味な話になりそう
小説は内面の心理描写が多いから、多少地味でも構わないような
学校では地味子だけど家ではオンゲで無双するおにゃのこを想像したら惚れた
ブスだけどいい奴でたくましく生きてる女を主人公に一本書こうと思った時期はあった
地味な外見、地味な性格の少女
だからこそモノローグが際立つんだろ
ウジウジしてる男はウザいが、ウジウジしてる女の子は可愛い
それを一人称で描く理由は何か
それは共感を呼ぶためでなく、可愛い内面をさらすことで読者に萌えてもらうのが目的だからだ
アプローチを変えろ
女主人公だと共感しづらい?
なら無理に主人公として共感させようとするな
女の子好きなら、女の子の頭のなかを覗いてみたい願望はあるだろ
同感だけどそういう作品がほとんどないのは何故だろう
ほとんどの創作指南で主人公は読者の立場で感情移入できるようにすべしとあるし
募集の規定で「アニメ化を意識した」て書いてあるから、その類いが選ばれるんでしょ
小説としては間違いではなくても
お前らロリのマン汁の味をどういう風に表現している?
美味しくて艶かしい味がいいんだが
艶かしい味ってどんな味よ
アニメの人類は衰退しましたみたいに、ひたすら頭の中で毒づいてる女主人公は面白いかもな
女版スクールカーストもので、仲間はずれにならないために台詞と独白が別物という
「かっわいー!」
……って言っておかないと後が怖いしなあ。ていうか、なにその盛りまくった睫毛。ホントに前見えてんの? 大丈夫?
そうそう、つけ睫毛を落として男子に拾ってもらえば、いい出会いのきっかけになりそうだよね。あたしは御免だけど。
みたいに本音と建前の落差で笑わせながら、なにかの事件を通して少しずつその二つが一致していく(=成長)って感じで
女性作家が書くとシャレにならなそうだなあ……
その本音で、男性読者が逃げていきそうな気がする・・・。
男はウソだとわかっていても商売女の媚態に金を払う生き物
女キャラの本音なんぞ書いてもわざわざ労力かけて商品価値を落としてるようなもんだ
本音の内容によるな
溜め込んでいた負の感情と向き合う系のイベントは大好きだけど世俗的なのは誰得にしかならんと思う
リアル()な女の愚痴話はケータイ小説とかそちらの世界に入りそう
>>359 まさに今こういうのを書いてるんだが読者は引いちゃうのかな
>>359 面白そうだな。今書いているのに採用してみようかな。
高校のサークルモノでヒロインと主人公が最後くっつかない、
別の女にコクれない主人公をヒロインがケツ叩いてコクらせる話を書こうとしてるんだが
これはアウトだろうか
長州力に「なにがやりたいんだ、コラァ!」と怒鳴られなければ別に良いんじゃないの
睫毛盛りまくってる女主人公よりは睫毛盛りまくってる女を毒づいてる方が男読者受けはいいんじゃないのだろうか
あのなぁ
ライトノベル書いてんだから、リアル女子とオニャノコは分けて考えようぜ
リアル女子の頭のなかなんて覗いたってかわいくもなんともねえけど
オニャノコは違うだろ
共感も大事だが好感も大事なんだぞ
370 :
この名無しがすごい!:2012/08/08(水) 17:58:59.40 ID:T0P5PLH8
読書していいバイトしてえ…
>>344 官能小説はラノベ以上にテンプレ化と読者層の固定が激しい。
>>345 健全化して面白いわけないじゃん。
エロ小説はいいぞ
書いてると何か吹っ切れるしな
この際のキモは、自分がもっともエロいと思える文章で書くことだ
>>373 「手本まだ?」
わたしの書いたレスにアンカがうたれていました。
手本。手本ってなんでしょう。
もしかして、いやらしい文章を書けと望んでいるのでしょうか。
ど、どうしよう……。
だって、わたしはまだお仕事中で、このスレだって職場から携帯電話で覗いています。
けど、言い出しっぺとしては書くのが義務だとも思えてたり。
だいいち、いやらしい文章なんてすぐには思い浮かびません。
悩んだ末わたしが考えついたのは、
――いまからわたしがすることを文章におこす。
これでした。
お仕事中とはいえ、いまこのオフィスにいるのはわたしひとりです。
覚悟を決めたわたしは、ひとつ、ふたつと、シャツのボタンを上から順に外していきます。
胸元をはだけていくにしたがい、エアコンの冷気が肌に直に触れるのがわかりました。
そのままわたしはブラジャーに手を伸ばします。
そして、わずかに周囲に気を配った後、思い切って一気に(ry
ガチャ
>>367 カッコよく自ら失恋する女に萌えたいのだ
毒づく主人公と言えばギャグ漫画日和の小野妹子みたいな主人公を書いてみたい
男でも女でもいいけどひたすら冷静に変人に対して辛辣なツッコミを入れ続ける主人公みたいな
ただそういう主人公が活きるのは、ボケ役にも魅力があってこそだぞ
ギャグ漫画日和でも曽良みたいなのを書ける気がしない
芭蕉が川に落ちた回のラストなんか爆笑した
>>380 これがプロ……これ以下が俺ってことか。心折れそう
つーか部分を見て全体が分かった気になってしまうのが
おまえら二人に共通する欠点だな
この程度でプロなんて笑えるな
俺なら「何だ知らねーのかよ、ショジョだよ」に変更するわ
文武両道で俺すげええな主人公の話を書く場合、
読者が感情移入しやすいように一人称視点で書いた方がいいかな?
>>380 これを見て「この程度でプロとか笑える」とかいってるやつって
そんなこといってるからいつまで経ってもプロになれないんじゃね
素人が読もうがプロが読もうがダメなもんはダメだよ。
中身がどうであれ、あっちはプロ。私たちはワナビ。
大きな違いやね。
はいかYES、っていうとナイトウィーザードを思い出す
一発うまい事当ててプロなってそれ以降の作品でボロでても大丈夫だって事だよ
俺だったら「ジョジョ?ゲットバックセッションは名演だったね」って書く
俺だったら書かない
>>385 読者と全く共通点の無い無敵主人公を一人称視点で書いた場合
読者はあたかも自分がその無敵主人公になったかのように感じるのではなく
無敵(と自称する)主人公の自慢話をえんえん聞かされているだけの状態になるため
おすすめはできかねるな
また無敵主人公本人の視点のみから語れば
自分が強いのではなく他が弱いという認識しかおそらく持ちようがないため
結果的にそもそもの目的である「俺(主人公)すげええ」を表現しにくいだろう。
>>393 SOAやAWの俺つええ例があったから、一人称の方がいいと思ったが
完璧超人の場合は一人称は駄目なんだな。
三人称で頑張ってみるよ。
SAOは今の時点では想像してた俺TUEEEEEEとはなんか違った
人間ドラマがメインで戦闘は主人公がチャチャっと倒してオワリッ!って言う形式はそれこそウルトラマンのころからあったし
取り立てて注目するほどの要素でもない気がする
おにいたんおにいたん、3日で80DP書いたのーほめてほめてー
よくやったね えらいね さあ、それをよこしなさい
どんな駄文だとしても3日で80はちょっとすごいな
文のクォリティ上げるためにどんどん速度落としてるよ
1作目:70DP/1日
2作目:50DP/1日
3作目:40DP/1日
4作目:30DP/1日
5作目:26DP/1日←今
>>400 ただし、職歴なしは除かれる模様。
繰り返す。職歴なしは対象外の模様
>>・業界や職種は問わず、3年以上の勤務経験ある方で、コミック、ライトノベルに興味のある方
レスリング凄かったな
あそこまで泥臭く戦う女の子を書けない俺はフェミのようだ
努力や修行に関して、「うげぇー俺努力とかすげぇ嫌いなんだけど」と嫌がりながらも努力しなければ勝てない事は実感しているので
なんとか努力を始める主人公と、努力してはいたつもりだったが徹底的に打ちのめされ心折られて死ぬほど努力しなければ
勝つ事は出来ないと悟って死に物狂いで努力する主人公とどっちか好き?
それはフェミじゃないむしろ逆
戦う女の子といえば戦う女の子は好きなんだけど男と戦わせるのはなんか苦手だ
例えば変質者を撃退するだとか殺人鬼からの追跡をやり過ごして逆に倒すみたいなのはいいんだけど、
天下一武道会とかワンピの総力戦みたいなフェアな場のバトルはどうも書けない。
MF目標に書いてたけど
ガガガかGAのが合うような作品になってきた
>>394 そうだな。
AWの方は4巻ぐらいまで読んだが
あれの場合はむしろ感情移入促進のために現実世界加速世界ともに
主人公ハルユキを「相対的に弱い」存在として描くことに毎回腐心しているだろう。
(特に、1巻最後の最後で明らかになるハルユキの特殊能力開花のカタルシスから
2巻冒頭での転落リセットのスマートな流れには見るべきものがあると思う。)
強いてあれの中で「文武両道スゲー」の描き方を学ぼうと思えば、
黒雪姫や一巻のタクムがそれに近いと思う。
スゲーと思わせたければ「文武両道スゲーではない」人間の視点が必要なんだ。つまりアレの場合はハルユキの。
>>403 前者だな。
後者は正直、流れとしてイマイチ面白くないというか
努力していて挫折した者の再起手段が「もっと努力する」というのは
なんか頑張ってるつもりでドツボに嵌る奴の典型例を見ているようで辛くなる気がする……。
恋愛にしろ修行にしろ一途な主人公が好きな層はいるはず
つまり後者もアリ
前者は結局才能の上で胡坐掻いてるみたいで嫌だな
はぁ・・・俺は努力はしたくないんだが みたいなのだったら後者
ジョセフみたいなのだったら前者
うーん。俺も正直
>>403の書き方(最初から努力の必要性を実感しているかのようなくだり)には違和感があるんだが
俺の思う「前者」は例えばこういう流れ。
修行なんて弱い奴のするこった、と天狗になっている、元からの才能だけでそこらの経験者程度なら余裕で勝てる主人公。
しかし「しっかり訓練していてなおかつ強い」ホンモノにボッコボコにされることで初めて「努力の必要性」を感じる。
で、天狗時代に修行を勧めてきたものを鼻で笑ってスルーした、頑固なトレーナーのおっさんだか努力家の同年代だかに
「ほんとの技術を教えてくれ」と生まれて初めて頭を下げに行く、みたいな。
後者の場合、努力してきたがダメだった→もっと努力だ! ってのは「とにかく努力はいいことです」って説教話の域を出ていないと思う。
そうじゃなく、「努力はしてきたつもりだったが挫折した」でいったん「努力の効果」に疑念、迷いが生じたところに
なんらかの「気づき」を得て歯車がかみ合う、そしてそこまでの努力が一気に実を結ぶ、という方向に持っていきたいところ。
まずそもそも、挫折前の「努力」とそれ以降の「努力」を、単に「死ぬほど頑張ってるかどうか」を基準に書き分け可能だろうか?
>>403なんだけど、例えるなら前者はジョジョ二部のジョセフ、後者はちはやふるのちはやだと思ってもらえば
努力に関するスタンスの違いというか、「嫌だけどやると決めたら腹くくるぜ」か「まだだ、まだ足りねえ……こんなんじゃ奴には勝てない!!」
かの違いというか
主人公に努力は欠かせない要素だと思うけど面白く書くのはとても難しい
銀魂でも言ってたけどどうしても単調になるからな
ジャンプの主人公修行シーンなんてただの引き伸ばしだからな
ブリーチにしてもさ
臆せば死ぬぞ――
>>410みて思ったんだが、同じ努力嫌い系でもラノベにありそうな「はあ、俺は努力ってのが嫌いなんだが」と
ジョセフの「ゲェーッ、オレは努力がこの世で一番嫌いなんだぜーッ!」
は何が決定的に違うのだろうか
前者は自分は特になにもしないくせに何故か上から目線
後者は努力は嫌いだから他の方法で倒すぜみたいな感じじゃないの
ジョセフの場合実はまじめに考えてるし
亀だけど、肉弾戦の描写は風の聖痕一巻の終盤ラスボス戦がいいかな。
普通の人間が喰らったら即死する攻撃のオンパレードだった。
そう言えば今よく言われてる俺TUEEEEEの元祖みたいな存在だよな風の聖痕
上は努力「も」嫌いで、下は努力「が」嫌いの差じゃないかな? ニュアンスで伝わればいいけど。
>>420 そう? もっともっと昔からあるような?
デス17とか?
それ以前は知らん。
間違えたデビル17だった
聖痕は才能を伸ばしまくって強くなったタイプだな。そのせいですごい怠けになったが。
菊地秀行のDシリーズとか
一時期俺tueeeeに挑戦したけど俺には無理だったぜ
あれ書ける人はすごいと思う
人それぞれじゃないのかな?
書きたいものと書けるものは違うって。
だからプロになりたいならさっさと自分の適性を見極めろと言われた。
奈須きのこがダンガンロンパについて語ったっていうから、多分絶賛してたんだろうなーと思って読んだが、
あいつほんとに面白い文章書くなw 予想以上にクドくて熱い大絶賛だったw
奈須のゲームってひたすらハッタリきかせてキャラをヨイショしまくる作品だし、持ち上げる文章書くのが得意なんだろうね
コメディの締めくくりかたについてだが
とにかくコメディをラストまで貫くのと
締だけはちょっとシリアスにするのなら、どっちが無難なんだろうな
前者は下手すると中身スッカラカンのひたすら軽い作品になりかねないし
後者は後者で下手すると誰得シリアスになりやすい
締めだけちょっとシリアスって「よつばは無敵だ」みたいな感じか
個人的に途中までずっとギャグならそれで貫いて欲しいんだけど
ラノベだとなぜかそれが許されない感じだよね
一冊が単位なせいなのかね
Webで書いた小説を記念に本にしてくれるサービスとかないのかな
出版とかじゃなくて、自分や身内だけで楽しめる記念の一冊みたいな
もう作家になるのは諦めましたよ
つ 同人誌
>>433 きちんと完結した投稿作となると、ギャグマンガの一話の締めではなく
ギャグマンガの最終回を書かなければならないからな
コメディだけだと話のアップダウンもつけづらいし話もまとめにくいんだよ
ラストが熱いシリアスなら、つきツキ!の一巻かね。
そして誰得シリアスへ
>>434 日本文学館かな
自費出版は百万くらいかかるみたいだけど、チェックもしてくれるみたい。作家気分は味わえるという
コメディ映画や吉本新喜劇で考えるといい
どっちも終盤はそこそこシリアスで最後にいい話とギャグで締めてる
ラノベのコメディもそれでいいんじゃね?
ただ、その終盤に持ってくるシリアスをどのレベルに設定するかの判断も重要なんだよな
・お約束レベルのイイ話
・ガチで泣かせにいく
・こればかりはネタに出来ない重さ
ギャグやコメディを好んで書くやつって、一皮むくとえらく暗いやつ深刻ぶったやつも多くってさ
ギャグ漫画家やお笑い芸人も急に鬱やシリアス方向に舵をきるやつが少なくない
俺自身も実はそうで、シリアスを入れるときに加減を見誤りそうな気がして慎重になってるんだ
流れを見て「生徒会の一存」を思い出した
あれ受け付けなかったんだけど売れまくってるし俺の感性がズレてるのか
>>429 仕事しないけどな……。
何年、Fateを薄めてお金稼いでるんだよ……。
最初に読んだライトノベルが空の境界だったから半端ない衝撃だったな
お陰で俺も設定厨の仲間入りだぜ
>>443 俺は逆に「あんなんでもいいのか」と思うことにしたw
エンタ世代を意識したのか解説付きのギャグ+取ってつけたようなエロゲ的鬱要素+キャラの差異が感じられない挿絵
で、これだけ売れるのだから案外ハードルは低いのだと
ま、そもそも新人賞作品じゃないから無駄な慰めだが orz
新人賞作品でコメディだと邪神大沼あたりが参考になるかな?
あれは隙間を突いたのはいいが挿絵が壊滅的というハードラックに見舞われたが
一番無難なのはガチのコメディやギャグよりも
楽しそう、面白そうな空気を演出してやることなんだよな
腹抱えて笑えるような作品目指すより、クスリと出来る作品にしたほうが実は活字と相性がいい
ネタの面白さより空気感のほうが評価されやすいというか
>>447 わかる
俺も何となく目指してるのはGJ部あたりだったりするから
んで、闇や歪みを抱えているタイプってのはガチで笑わせにいってるタイプが多い
ラノベにはあんまりいないけど
好き勝手やらせるとえらく暗い映画を作ったりするお笑い芸人とか喜劇俳優ね
ギャグ漫画家もおかしな方向に突っ走るやつが少なくない
古谷実なんかまさにそう
ラノベなら田中ロミオなんかはかなり根っこは暗い
>>445 えー空の境界は式が可愛かったことしか覚えてないな……とか言ってたら型月人気投票2位でワロタw
>>449 桜玉吉は、暗い部分を自分で認識しながら笑いに変えているから偉いな
御緩〜以降、何を描いているか知らないけど
玉吉はなんであんな風になっちゃったのか……
しあわせのかたちで、しあわせのそねみとか始めたあたりで
何か嫌なものを感じ取ってはいたんだが……
まあ、九割が大袈裟で一割が嘘と、とても面白かったけどね
桜玉吉はしあわせのかたちのドラクエU時代が一番好きだな
主人公の後輩キャラを女にしか見えないショタにしようかどうか悩む
男の娘ではなくあくまで少年なのがポイント
いつも言っているだろう
書きたいように書き給え
二次非エロの男の娘の魅力がわからないのでわかる人に語って欲しい
>>457 男として友情を築けるのに時々めっちゃ可愛い。
>>458 ああ・・・なるほど
ゲイホモ属性ないけどなんか納得した
>>458 畜生、こいつ可愛いなぁ…ですね。わかります。
自分のボキャブラリーの貧困さにあきれ返るわ。
気がついたら後輩二人の口調がまるかぶりになっているとか…
ですます口調以外に何か無いのだろうか。
>>460 処女作で書き分けのために語尾を伸ばすキャラを作ったのは、俺の黒歴史。
>>461 それ自体は悪くないと思うよ
誰が喋ってるか分からないよりはマシかもしれん
>>462 鎌池のヘビィーオブジェクトがそんな感じになってたな……。
禁書は大丈夫だったのに何が不味かったんだろ?
誰が話してるかわからん状態の文章で出版される場合って、編集は何してるの?
それは作家の腕だと思う
だからといって、
〜〜は言った
ってしょっちゅう描写が入るのもテンポが悪いんだよね
これってつまるところ、大人数が入り乱れる会話シーンは小説に不向きっていう構造的な欠陥だと思う
漫画やADVなら問題にすらならないのにな
やっぱり小説の会話シーンの基本はマンツーマンか
>>465 まじか…つまんねぇ芸人を面白く見せるような編集マジックがラノベ界にあって、
編集さんが奇麗な文章に直してくれるものだと思ってた。結局は作者の腕なのか。
>>466 構造的な特質、せめて欠点ならわかるが…欠陥と言われるのは違う気がする。
ギャグタイプだと
生徒会の一存は 主人公が一人一人に話題を振ることでマンツーマンにしてたな
バカテスは入り乱れて会話してたが、一人称や語尾の違いと会話の順番で区別付けてたような
>>467 普通は指摘すると思うけど、今のラノベ編集の多くにはそういう仕事が求められていない
>>468 ラノベ編集ってどんな仕事してるんだよ…面白い作品出すのに全力尽くしてくれよ…
>>469 ツイートとかを見てると、営業とか企画とか打ち合わせばっかやなぁ
作品読んでの話にしても、文章どうこうよりも面白くするための切ったはったや
お色気シーンマシマシの方向に走ってる感じはある
作者さん達のTwitter見てても、ハイワナビスレやプロスレROMってても、
そういう意味で(推敲や校正)頼りになる編集さんってあまりいないのかもな
>>467 お前アホなの?
編集に勝手に文章直されたいの?
ああそっか、ぼくのしごとはすごいあいであを出すことで
それを形にするのは編集の仕事なのか
>>470 納得した。確かに文章巧いから売れるってジャンルでもないしな。
売上伸ばすために動くならそっちだな。
>>471 後半が妄想過ぎてよくわからなかった、ごめんな。
>>472 それに、よくよく考えりゃ……新人はある程度しょうがないにしても、
編集に直してもらわなきゃ駄目な文章しか書けない作家ってのも情けないしなw
もちろん、両方ともプロとしての技術と知識を持ってるのがベストだろうけど
474 :
この名無しがすごい!:2012/08/11(土) 02:55:41.22 ID:rlQLfGik
会話シーンって学園物なら簡単なんだよね
ファンタジーとかなってくると三倍増しの伝えにくさになる
>>472 編集が文章を綺麗に直すから作者の腕なんて無関係と思ってるんだろ?
ぼくのおしごとはすごいあいであをだすことってわけだ
やっぱ絵も描けないしなんの努力もする気がないからラノベ書いてるだけだし
作者の腕なんかが必要じゃ困るよな
アイデアはこっちで出して最低限わかる文章で書いとくから
編集が読みやすい文や綺麗な文章に整えて欲しいよなー
うんうんよくわかる
アホか
いっぺん氏んでこい
ここまで自分の低能を平然と晒せるゆとりにはさすがに初めて出会ったわ
もう寝なさい
いったい彼になにがあったんだ
アタリだけつけときゃ編集が萌え絵にして色塗ってくれるんじゃないの?なんて言う絵師志望者がいるか?
どんな下手糞でも言わねえよ
同レベルのことを平然と言うド低脳が、恥とも思わずに逆に噛み付いてくる
小説ってものがいかにナメられてるかだよな
情けなくて泣けてくる
そういう奴らの「読みにくかったらテメーが直せや、それがテメーの仕事」って意識のクソ文を送りつけられるんだから
新人賞選考関係者に同情が止まらないわ
>>474 確かに…バトルシーンとか、専門用語とか飛び交ったら想像するだけでややこしい。
>>475 びっくりした。
リアルではこういうこと言っちゃだめだぞ、ネットだけにしろよ。
しかしあれだ。いまスマッシュ文庫の『君がナースで歩兵が俺で』を読んだのだが
会話文中に改行したり行間空けたりするから読みにくかった。
こういうのは出版社の方針なのかね?
君が衛生兵で……は作者と同姓同名のキャラがすげえ美味しいポジションにいるのがなんだかなあと思った
>>479 お前まだ自分がどれだけキチったゆとり発言したかわかってないのか?
いや、これはもうゆとりとか脳みそ湧いてるどころじゃねーな
育ち方が根本的に間違ってる
他人に作らせたものを自分の功績としたい、と堂々と言って憚らないんだからな
筆を折れ
これは命令だ
二度と作家志望者などと名乗るな、このゴミが
俺が編集ならIP暴いて他社にまで廻状回すレベルの発言だよ、お前の
>>467前段の発言は
この子怖い
パパッとNGIDに設定して、オワリッ!
>>481 ふぅ……すっきりしたか。
数日かな、間を置いて読み返すことを勧めるよ、
想像の中の人物にレスしていることに気づけるといいな。
頑張ろうな。
>>480 「君がナースで以後略で」読んだ人?
序盤だけは、なんか個性ある作品だと思ってわくわくした。
でもたるい長さだな。きちんと練ったであろう設定も流し読みしちゃったよ。
ハナから編集に頼る奴は同人でもやってろよ
校正って知ってるか?
出版する事になれば校正さんが正しくて読みやすい文章に直してくれる。
なのに間違ってて読みにくい文章のラノベが世に出てしまうのは、
自分の腕に変なプライド持って文章の修正を許さない作家がいるからだ。
ID:Wvr552nHの言う通り、プロの直しにお任せした方がいい本が出来る。
ID:2XLM/8T4は純文学と勘違いしてるんだろ。
>>485 いや同人誌の編集は文章直してくれないだろ・・・
ストーリーとキャラクターだけは絶対誰も負けない
だが悲しいな、漫画を書く天禀が俺には備わらなかった・・・
下手でも何とかなるラノベを書いて間違っているかよ!?
イズルだってMFの編集に徹底的に直してもらったISは普通に読めて、
時間なくて直してもらえなかったBFはあんなのじゃんか
自分の文章力だからこそ、編集者や校正者がリライトしてくれる商業ラノベを狙うわけで
文章力に自信があればさっさとネットや自費出版に決まってるじゃん
みんな、デビューしてから議論しようよ
国連平和維持軍の介入によって大戦勃発の予感
>>488 何そんな熱くなってんだよw
今のラノベ志望者がそんな風に考えてることは編集だってわかってるだろ
だから最初から育てる気がないんだよ
>>472の言う通り、文章が巧くても売れるわけじゃない
だが
>>473の言うように、編集に頼らざるを得ない文章しか書けないのもマイナス
「文章なんかラノベ業界に伝わる秘技・編集マジックで奇麗に直しといてくれよ」
「文章うまくたって売れない」
「やっぱり売るためには面白さとお色気だよな」
うん……
お前さんが既にデビュー済のプロ作家か、エロゲライター等でツテがあるなら正論だと思うよ
だが両方やらなくっちゃあいけないのが新人の辛いとこだ
>>492 そういうことだな
加筆修正だけが編集の仕事じゃないんだよ
手を加えて成長する作家さんなら、育成にも手を回すだろうし
でも、校正して読めるレベルにすら達していない作家さんでも売れるのが現状な今、如何にその作品の売上を維持できるかが編集の要になってる
>手を加えて成長する作家さんなら、育成にも手を回すだろうし
育成は編集の仕事じゃないよ。
作家本人の仕事。
編集の仕事は打ち合わせと称して経費で飲み食いして、
コミュ力で編集者の椅子を守り、他部署への異動までをつつがなく過ごすことだよ。
>>488 >ストーリーとキャラクターだけは絶対誰も負けない
これはね、企画に関わる人間すべてに備わっていて当たり前のスキルなんだけどな
何か作品を作る時ってのはね、チームの全員でストーリーとキャラクターを考えてそのアイデアを持ち寄りつつ全体で固め、その上で各々が担当する作業をこなすの
アニメでもゲームでも漫画でもラノベでもこの仕組みは同じ
クリエイティブ集団の中にストーリーとキャラクターしか考えられない奴の存在価値はないから
なんの作業もできない奴なんか居たって意味ないだろ? そんな奴は邪魔なだけだし予算の無駄だよ
ラノベで言うなら、文章も書けないし編集作業もできない校正スキルもない、そんな奴をメンバーに加えるだけ無駄だし邪魔なの
ストーリーとキャラクターくらいなら編集や営業でも普段から考えてるからね
ラノベ作るときにストーリーとキャラクター専門の奴なんか必要ないのよ
>>494 確かにその通りかもしれんww
新人賞の評価とか見てると、関わりたくもないと思ってるのがすごく伝わってくる
誰にでもできることを取り上げて「絶対誰も負けない」ってさ、
この世に自分以外の人間が生きてる実感がないんだろうね。
少しは外に出て人との関わりを持てよ。
この世界に存在してる人間はお前一人じゃないんだよ?
あちゃーこのスレも変なのが増えちゃったなあ
別のとこに移るか……
元からです
そしてどこのワナビスレもです
>チームの全員でストーリーとキャラクターを考えて
そんなことしません。
全員が納得するものなんて、確実に「どっかで見たねコレ」になるのがわかりきってるし。
担当者に丸投げして、ダメ出しするだけ。
ちなみにブレインストーミングはアイディア出しのためではなく、
責任を全員に背負わせて、責任の所在を曖昧にするために行われますw
ニートが妄想で語ってると思うと
しかし
>>495のいってることはあからさまにおかしいな
チームの全員でストーリーとキャラクターを考えてそのアイデアを持ち寄りつつ全体で固め
↑
普通こんなことしないと思う
ゲーム業界とかのこと言ってるんだろ
そういう所じゃ確かにシナリオライター専業というのはまずいない
ストーリーとキャラクターだけは絶対誰にも負けない(キリッ
とか書いちゃう時点で世間知らずだというのは分かった
プライドを持つのはいいことだが、自分にできることは他にもっとうまくやれる人が
いっぱいいるって考えて向上心持った方がいいよ
アニメでもゲームでも漫画でもラノベでもっていうか、アニメとゲームだけだよな
全然関係ないけど、普段明るくてあっけらかんとしてるキャラが恋するとしおらしくなるギャップって素晴らしいと思うんだよね
普段明るいキャラが悲惨な過去を持ってたり
バカと見せかけて意外と深謀遠慮な存在だったりするギャップは良いな
俺も毎回そういうキャラいれてるわ
>>502 それをやったって公表してるのは、ラノベじゃ俺妹くらいかなあ
まあ、他にも探せばメディアミックス先行の物とかあるんだろうけど、どのみちレアケースだ
うぶかたは、小説も複数人で企画やストーリーを練るのに賛成なんだよな
小説の執筆はもっと効率化できるはずって古橋との対談で語ってた
あれ、朝っぱらからデビュー君沸いてんじゃんw
生きてたのかよww
自殺したんじゃなかったの?
しっかし、イズル先生関連の話題を見てて思ったが
やっぱりライトノベルはいま勢いがあるな
ラノベがこんなに話題になった時代なんてこれまでなかっただろ
ハルヒが話題になったときもシャナが話題になったときも
同じ事言ってる奴がいたよ
>>512 その辺の右肩上がりの延長線上が現在だろ
なにがすごいって、ラノベが普段本なんか読まない層に広がっていってるのがすごい
表紙や挿し絵だけ眺めてんだろ
挿絵は無くても誰も困らんレベルだからなぁ
たださ、俺が怖いと思うのは、鬱系の「Fate/Zero」みたいにアニメが話題になったのに
文庫版のほうはちっとも売れてないってところ
鬱系が壊滅して萌え系一択になっちゃうと、市場に飽きられたとき
市場そのものが消滅するんじゃねーかと、これはちょっとシャレにならん
で、AMWはそのリスク回避のためにMW文庫を創設したんじゃねーか?
とまあそう思って悲しくなることがある
ラノベがSFみたいに衰退するのは見るに忍びないからさ
>>517 流行→それ一色→飽きられる→他ジャンルかアンチテーゼ、古典復権→繰り返し
これまでもそうだしこれからも同じ
>>518 流行→それ一色→飽きられる→
↑
ラノベの今はここだろうか(´・ω・`)?
まぁスレイヤーズがヒットすれば周りはファンタジーだらけになったし
そんなもんだろう
鬱系は電撃とガガガが引き受けている。とくにガガガ。
スレイヤーズがファンタジーを引っ張ってきたというわけではない。
あのころはロードス島もあったし、大陸書房のファンタジー路線もあって、
もともとファンタジーブームだったのよ。
やはり5年周期でブームが変わる理論だな
ファンタジー→セカイ系→萌え微エロ→
↑
いまここ
ファンタジーが流行ったのは、DQFFのおかげ
セカイ系が流行ったのは、エヴァのおかげ
萌え微エロが流行ったのは、エロゲのおかげ
>>515 こういうさあ、理屈こね回してオタクを見下したい批評家って何がしたいの?って思う
もっと素直に「オタクきめえ」って言えよ
>>524 神だ糞だじゃ評論にならないから、長々と書くんでしょ
>>525 だってこれ読んだところでさ、俺みたいな萌えオタは説教されてるみたいで胸糞悪くなるだけだし、
アニメゲームに興味ない奴にはちんぷんかんぷんだし、オタク嫌いかアニメゲーム好きだけど萌え系は見下してる連中しか喜ばないじゃんこんなの
誰に向けた分析なんだよこれ
はてな匿名ダイアリーとかまじめに読むもんじゃねーからw
なんにせよ俺はこういう評論は苦手だ
これで最後に「だから次に流行るのは◯◯系だ!」とかあればオチがついてこっちも「ねーよw」とか対処できるんだけど
>>515 こいつの駄文ってたびたび貼られてるけど、
もしかしてラ板の元コテで電撃二次通過を心のよすがにしてたあのペンC=増田淳?
>>526 「誰か共感して!」という不特定多数に向けてだと思うがな。それがたまたま誰かの目にとまって、「これってどう思う?」貼られて意見を知られるようになったわけで
>>515 むちゃくちゃ言ってやがるな
こじつけもいいとこだろコレw
>>529 違う違う
増田ってのは、としあきと同じで名無しみたいなもん
>>515 極論で途中から話が因果地平にまで飛んでるけど
割と良いとこついてると思うがな、俺は
仮にこの指摘が真実だとしてだったらどうすりゃいいのさ……って気持ちになる
例えばアイドルのライブで盛り上がってる奴に「君がPerfumeが好きなのは自己愛からきてるんだよ」って言われたら真顔になる意外ないだろ
もーいいから書こうぜ
自己投影とまではいかずとも
人気ヒロインって、どこか男性的な部分を持っている場合が多いんだよな
天然系よりも、自立してて男に理解のある女のほうが実はファンタジーだったりする
うーん、こういう評論をなくせとは言えないから結局無視するしかなさそうだな
関わらず閉じこもって執筆してりってことか
お前の自分語りだって周囲は止めさせたいと思ってんだよ
でも結局無視するしかないの
>>515 タイトルが素晴らしいなw
確かにそう考えると非常にしっくりくる
あ
ごめんこの話題おしまい!!
はいオワリッ!!マジ済まん
ほんとすまん!
じゃあ執筆に戻るから!!
もう二度と、絶対に自分語りしないから
本当にすまんかった!許してくれ!
本当にすまんバイバイ!!
ドヤ顔で説教したり、したり顔で指摘したからってどうにもならない問題って少なくないよな
物語を作るときも気をつけないと誰得になりかねない
あるいは反感を抱かれたり
まあ、敵をつくるのを覚悟のうえで持論を展開するのも創作の醍醐味なんだが
そのままストレートに言っちゃうと反発されるだけの持論を
綺麗にオブラートや糖衣でくるんで飲み込ませちゃうのが創作の醍醐味じゃね?
>>543 悪く言えば、絵空事や自分の妄想を、文章を巧みに使って人を騙すわけだし
その辺り色々やりようはあるな
作者自身の主張を悪役に語らせて、お約束的に主人公が悪役を倒すんだけど論理的には敗北させるとか
>>545 これも非常に難しい問題のような気がするんだが実際どうなんだろうな。
ガンダムのギレンやシャアとかジョジョのディオ様とかがそういうタイプっぽく言われることあるけど
あれって結局のところ作者自身は「もっともらしく言ってるけどこれは間違ってる」と認識してるような気もする
下手すると後味悪いまま終わるからな
やっぱり敵はネウロのシックスみたいに一欠片も許容してはならない存在の方が見てて楽しい
>>546 本当に本音のところはわからんからな。作品外のインタビューとかでも、
営業用に綺麗ごと(あるいは読者へのリップサービス)で語ってる
可能性はいくらでもあるから。
萌え萌えハーレム作品を描いて、あとがきで「ロリ巨乳最高〜!」なんて
言ってる作者が、実はその作品は編集の命令で嫌々描かされてる、
なんてことも充分にあり得るし。
>>547 あ、それは徹底的に同意する。
「敵にも敵の正義が〜」はもう飽ききった。うんざり。
確かにシックスはよかったけどあれはネウロが正義で戦ってる訳じゃないから面白いんだと思う
「主人公が正しい」じゃなくて「悪役が悪い」になるから
正直シックスは作者の「完全悪キャラ作るぞー」という意図が見えすぎて空回りした感がある
ある意味ダークナイトのジョーカーを先取りしたキャラではあったんだけど、ジョーカーのほうが上手く描かれてたと思ふ
この手の問題で、深く感心したのが「剣心」のシシオだな。
後になってから明治政府側の悪行が出てきたけど、
あくまでもシシオは間違いなく悪であり、「明治政府もまた」悪かもしれないな、
というだけでとどまってた。「シシオにも正義があった」みたいなことは
一切言ってない。
>>549 似たような言葉で続戦国自衛隊の、
「いくさとは善と悪の戦いではない。悪と極悪との戦いなのだ」
ってのがあるけど、こっちの方がしっかりくるな
今では当たり前で解りきった言葉だけど、冷戦時代もあったから新鮮に映るんだろうな
なんやかやで最後はバトって解決は古いかのう。
ていうか、要はケンカでカタをつけろみたいな展開は。
殴って相手を屈服させれば解決できる問題ならいいんじゃね
異世界物の風景描写と比喩の難しさ半端ないわneru
>>557 あんまその辺気にすんな
いまどきファンタジーでディテールにこだわりすぎるとマイナスになるぞ
しかしライトノベルらしいライトさって加減が難しいな
中高生向けのサラリとした作風も、一歩間違えればぺらっぺらになるわけで
>>555 後顧の憂いを断つには相手を殺さなきゃいけないからなぁ
負けたら綺麗さっぱり諦めてくれる敵ばかりじゃないし
そういうのをバカまじめに考えすぎるとラノベからかけ離れてくぜ
>>557 参考までに……今、電撃で二次突破してる俺の作品、
いわゆる剣と魔法の世界ものだけど、独特の風景描写なんか
全然してないよ。
街中を、剣士や魔法使いや賞金稼ぎなんかが歩いてると描けば、
それでもう今の読者は中世ヨーロッパ風の家や街路や商店なんかの
風景、そしてそこを歩く人々の服装までイメージしてくれるもの。
詳しく描くのも悪くはないだろうけど、却ってくどくなってしまう
こともあり得るしな。
家がレンガ造りか木造かとか、地面がむき出しの土か石畳かとか、
文明の発達度はどの程度かとか、そういう細かい設定は作者の脳内には
あるべきだろうけど、作品の中に長々と描くのは却ってマイナス効果にも
なると思うよ。
読後感が気持ちよければそれでいい。
例えば、ある作品の冒頭で、いかにもファンタジー世界な風景や人々を見せ、
剣士や魔法使いもいるんだな〜としっかりと思わせた後に、
「ここは、魔法が常識として存在している世界」
なんてのがあって、「はあ?」と首かしげたよ俺は。
DQやFF、その他ああいう世界の漫画・小説・アニメで、
魔法が常識として存在してる世界の作品なんて、いくらでもある。
そしてほぼ全ての作品が、そんな説明文は入れてない。
ああいう世界であれば、「魔法が常識として存在すること」は、
言わずとも当たり前だからだ。
むしろ、「魔法は、選ばれた一部の人間しか使えない世界」の方が、
異例だから強調して言わなきゃならないぐらいで。
>家がレンガ造りか木造かとか、地面がむき出しの土か石畳かとか、
>文明の発達度はどの程度かとか、
はぁマジはぁ
レンガ造りで石畳の西洋城塞都市か、板張りの家屋が並んで土埃舞う西部の町かはっきりしろ、
文明の進展も混ぜこぜでおかしいじゃねえか、と晒しスレで言った記憶があるが
結局、うるせえんなもんマイナスにしかならねえよ、としか思われてないわけか
あーはいはいいわゆる洋風ファンタジーね、と情景を了解して読んでいたら
酒場のシーンでいきなりゴールドラッシュアメリカっぽくなったから突っ込んだんだぜ?
>>561 それって中世ヨーロッパ風じゃなくてドラクエ風の間違いだろ・・・
そういう世界観だというけど、本当の中世ヨーロッパの家、街路、店がどういうものか
たぶんお前も読者も知らないんじゃないかな
>>555-556 バトルモノで最後が「バトって解決」じゃなきゃあむしろカテゴリーエラーだろうな
バトルモノの勝敗(普通主人公が勝つわけだが)は現実のそれと異なり
いわゆる「戦闘能力」で決まっているわけではないし偶然の結果でもない。
初期状態では勝てなかったはずの主人公が物語中に達成した変化の必然的な結果であって、
だからこそバトルは単なるシミュレーションではなく、話のクライマックスになりうるわけで。
基本コメディーなのに盛り上げ(収拾)手段としてのバトルが安易だよなあって迷ってるんですよ。
主人公と敵対する人物が実力行使に出たからって、腕力で押さえつけるしか能がないの?って。
文句があるならバトル以外で解決しろよw
自分の作品なんだからw
>>567 コメディーのクライマックスがバトルになるのは結構良く見るパターンだけど
要するにコメディーとしての最後の大オチをつけたい(笑わせて終わる)のか
コメディーの中で描いてきたシリアスな面をバトルの形をとって一気に展開したい(シリアスまたは感動的に終わる)のかで
変わってくるんじゃないのかな
前者の場合はさも後者であるかのように見せかけつつ
オーソドックスなバトルモノでは絶対ありえないような笑える決着をつけるのがセオリーかと思う
>>564 そもそも架空の世界に現実の一時代そのまま当てはめて考える方がおかしくねえか。
ちゃんぽんになってても特になんともおもわんが。
>>570 お前が思わんでも思う奴もいると現実は無視できんだろ
書き手は読者に配慮する義務がある
それを考える方がおかしいだなんてよく言えるな
作家ならそういう意見を聞いた場合、考える奴もいるんだってことに気を使うべきだろ
作家仕事舐めてんの? 傲慢にもほどがあるわ
その辺りは結局個人差だよ
やけにディテールにこだわるやつは、そもそも好きでやってる場合がほとんどだしな
何を売りにしたファンタジーなのかをしっかり把握して書けばええんやで
緻密な設定で一次落ち
てきとー描写で選考突破
どっちがいい?
どうしよう。
>>571が『俺様に配慮した作品しか認めない』と騒ぎだしてしまった。
町並みの描写とか細かくされるとめんどくさい。漫画感覚で楽しく読みたいの、ライトノベル。
という俺みたいな読者もいるというのに
>>571は俺みたいな読者を無視しようとする。
誰か。
>>571に合わせた作品を書いて宥めてくれ。
…平穏なこのスレが荒れてしまう。
綿密な設定で一次落ちって設定以外が相当やばいんじゃないのか
>>575 おそらくオナヌー作品になってると思われ。
読んでて楽しくないんだろ。
どっちかしかない世界からきた人の言うことは違うなー
よくいるよねそういう極端な発想しかできない可哀想な人
主に頭の悪い暴力主義のバトルものなどでは
まあ作者はある程度その世界について把握する必要はあると思う
つまり作者の頭の中で世界観にブレがあるのかないのかということだな
例えば意識的に西部劇と中世ファンタジー世界を融合させるのはいいけど、
作者が西部劇世界にしたいのか中世ファンタジー世界にしたいのかよくわかってないのは読者も混乱するからやめた方がいいとかそういう話かと
正直この辺は実際に作者の作品読まないと世界観にブレがあるのかないのか判断出来ないからここで議論できる類の話じゃないように思う
知っててあえて書かないのと、まるで知らずにごまかしごまかしで書くのは違うからね
ちなみに、マンガ感覚で、というけど文章より絵で見た方がわかるものは世の中に山ほどある
本当の意味でマンガの視覚的情報量を文章にしたらかなりくどい文章表現になる
例えばお前らがマンガの一コマを文章で表現しろと言われるとドラゴンボールの一コマを
思い描かせるに当たっても相当な努力を要するだろう
お前らにとっては当たり前なサイヤ人の戦闘服他もろもろでさえ、文章で表現するのは極めて難しい
>>571 いやだって架空の世界でしょ?
史実の中世を基にした世界観ってんなら時代考証が必要になってくるけど、
架空なら背景描写を一から十まである時代にかっちり当てはめる必要ないでしょ。
中世っぽいけどどこか西部劇みたいな世界観なんですヨで済む。架空なんだし。
>>571 ぼくが かんがえる ちみつな びょうしゃ を延々と読まされるほうが辛いんだけど
>>581 それで済むと思ってるのはまさに世界を知らないからなんだよ
カウボーイがかぶってる帽子1つとってもあれはスペイン的な帽子であって
歴史的背景が厳然と存在する。そして近世までアメリカ西部はスペインの領土だったんだよ
なんとなく世の中に存在するようなものは、実際のところ何一つ存在しない
酒や衣服みたいな文化も全部そうだが、ぽっと出で生まれたような世界観は、本当は一つもない
現実はそうだが既存のファンタジーはそんな歴史がなくても西部劇っぽい町ならそういう帽子を被っているじゃないかって話じゃないのかな
ファンタジーで一番効率がいいのは、
三人称の地の文で――つまり神の声を――リアル社会との比較なんかをやって解説してやればいいんだよね
お前の世界は既存のファンタジーありきの二次創作だってことが証明されるだけやん
だからその手の作り込みのレベルは作者が各々で設定すればいいって話だろオォン!?
いちいち口出しすることじゃない
よし、ここは近年のファンタジーラノベを参考にすればいい
だれか頼んだ
読者目線の貴重な意見をさ
それが作品に対して批判的だからって「考えるほうがおかしい」などとないがしろにしちゃうのは作家としてどうかと思うね
批判的な意見ほど無視するより積極的に分析し今後の作品に反映させるべきなのにさ
まあそんなこと平気で言っちゃうのは致命的に自己中心的な性格の人間しかいないだろうけど
端から見ててもムカつくんだよね、そういう奴って
「人類は衰退しました」と「とある飛行士の追憶」じゃいかんのか?
端数を切り捨てることが求められることもある
特に大衆化した娯楽は
どのみちどんな物語も既存にのっかってるんだから後は作者と編集と読者の)好き好きじゃね
そのジャンルの都合をよく知らない人が叩いたりそもそも単にオタク叩きしたいだけだろって批判もあるしな
広く意見を受け入れるのは大事だけど書きたいものに真っ向から反するものは切り捨てなきゃしょうがないよね
既存の作品をごちゃまぜにした世界観も批判されてもそれでやってる作品はあるだろうし
批判についてで面白かったのが
とあるレビュアーが太宰作品をめったくそに叩いてるんだけど
その叩いてる部分こそが好きな人にとってはたまらない部分だったってのがあったな
批判するにしても、よく見てるやつは本当によく見てるってことか
だから作家側の都合上による方法論を傲慢に読者へ押しつけるのはおかしいって話
切り捨てが仕方ないことだとしても、それは上から目線で言うことじゃないじゃないだろ
というか絶対に言ったらいかんだろ、口に出したり表に出したらあかんだろ
立場的には読者のほうが圧倒的に上なんだからさ
その上で「考えるほうがおかしい」なんて発言を目にすると引っかかるものがあるんだよ
>>594 セカイ系の批判の大半が「ボクとキミの世界に閉じこもる傲慢さ」だったのに対しセカイ系好きの大半がその
「閉じこもった世界の居心地いいはずなのに居心地悪い感覚」に深く共感していたようなもんか
どんなあ作品だろうと売れれば正義なんだよw
例えパロネタばっかりの作品だろうとエロハーレムだけの作品だろうとなw
>>594 はがないとか一ページを「ギャー」で埋めたりしたが、本当に軽いラノベを軽く読みたい層からすれば、なんの問題もない表現だしな
今話題の放課後BFだって、クソなのをわかった上で楽しんでる人だっているしな
映画なんかまさにそうだけど
B級C級を好んで観る層はわりと多い
誰もが名作だけを求めてるわけじゃないだろうし
HBFは売れると思うね。
あれって、「ネットでのオタクの共通話題」になってるんだよ。
ドラクエ的な。
いちおう読んでおかないと祭りに乗れないという。
そして熱心なアンチは、熱心な信奉者より宣伝効果が高い。
グダグダ設定だらけの情報洪水ラノベに飽き飽きしていたところに
単純で読みやすいギャグラノベのはがないが生まれてうまく需要にあった感じだしな
話題になるってのは大きいもんな
最近なら、ウルトラマン妹とか元自衛官作家とか右翼とか
さらに前ならガチポルノすれすれで話題になったのもあったね
ふと思ったけど、ラノベやラノベ作家ってのはやっぱりジャンクフードなんじゃないかな
それこそハンバーガーとかあの辺
んで、他ジャンルに影響を与えたり一般に飛び出るようなのは同じハンバーガーでも野菜から肉から良い素材を使ってるとでもいうか
きっと、いまはハンバーガーがジャンクフードらしくあるように求められてる時代なんだろうね
>>602 そこらへんのはネットの一部で話題になっただけで軒並み売れてない
最近話題先行で一番成功したのは妹漢字だろうが、あれも1巻はともかく続巻の売上は壊滅的だった
ラノベを買わない層に話題になっても意味ないからなぁ
なんだかんだで2ch層と購入者は違う層なのかもしれない
イズルの新作読まないと乗り遅れるって相当狭い社会じゃないか?
お祭り層はスキャン画像一枚見て叩ければ十分だろうしワナビ・ラノベ業界スレですら誰かの報告待ち多そうなんだけど
>>602 話題性あれば勝利なのはラノベに限らないだろう
ジャンクフードの喩えはハンバーガーが売れてるから美味いにしてもそうだけど
食べ物と娯楽品の違いが大きすぎるのがなあ
本の場合ジャンクハンバーガーも高級志向ハンバーガーも値段は同じかつ健康面での差はまるっきりないわけで
そうしたら完全に趣味の差でしかないじゃない
ジャンクフードの喩えは食い物持ち出すことで高級志向の正当化してるように見えちゃうんだよな
高級食材とかジャンクフードとか区分けする奴いるけど、値段一緒なんだよな
「世界で一番うまいものはハンバーガーってことになるだろ」理論は、本には適応されないよな
ラノベって一過性の話題性があっても勝ちじゃないと思うんだけどね
ジャンクフードだからシリーズ全体で量を売らないと食ってけないし
妹漢の人なんて出オチで話題にはなったけど、シリーズ全体で見たら食ってける水準に達してないだろ
妹漢なんて出オチ作品を、五巻も続けようとするほうが間違っているw
話題変わるんだけど、「弱いけど頼りになる主人公」ってあり得るかな
弱いつうか実力は中の下か中くらいだけど、だからと言って読者にフラストレーション溜めない主人公ってのは
ミリタリ系の作品書こうかなと思っているんだけど、そういう知識ってどこで仕入れればいいかな
ミリタリはイナゴのような五月蝿いヲタが大量にいるからなぁ。取り扱い注意
緋弾のアリアみたいなバカアニメまでこの銃の持ち方は違うだのこれはありえないだの放送中は大暴れしていたし
>>613 Webを除けばむしろ本以外にない気がするが、おらが言いたいのはどういった本から手を付ければ良いかでして
>>609 能力的には味方側の中で下の方なんだけど
上位陣が諦めるところで諦めない結果、全員を奮い立たせて勝ちに導いちゃう奴とか。
>>614 まあ大きい本屋さんなり図書館なりの「軍事」コーナーからスタートだろうな
結局書いてある内容がこれから語ろうとしている話や自分の感覚と合わないと使いようもないので
モノを見てじっくりと選んでいくべきじゃないだろうか
>>615 そういうカリスマの片鱗を感じさせるキャラは好き
みんなを奮い立たせる時の口上がかっこよかったらこっちもすげえ燃える
>>615 サンクス
主に書きたいのは、銃などの兵器から軍事組織云々と、条約を始めとした国際関係なので
そのへんを本屋で探してみるぜ
>>583 いや単純にそんな背景まで掘り下げる必要ねーだろ。
するのはそりゃ勝手だけど喋りすぎると飽きられる事もある。
現に俺はカウボーイのくだりは鼻くそほじりながら読んだ。
どうでもよくね・・・?
>>618 読者にとってはどうでもいい
作者にとってはどうでもよくない
例えばお前にとって人生は日本に生まれたこと含めて全部どうでもいいことかもしれない
それでも十分生きていけるだろうし、ある日生きるのが辛くなって自殺することもあるかもしれない
しかし、もしお前が明日いじめを苦にして校舎の屋上から飛び降りて死んだとき
その原因のいくらかは日本の文化や環境にもよるだろう
作者はお前の死因をお前の自己責任だけでなくそういうところからも解説できないといけない
そういう場面が来たとき、世界観がペラいと深い考察は一切できなくなるんだよ
まあ、そこまで深い考察を下地に超高水準な世界設定を作ってる作品、商業でもそうは見ないんだがな
>>619 その発想だとそもそも書けなくなるぞ
現代日本に生きている俺たちにとっては非常に重要だが
舞台となる世界では(主人公含め)誰にとってもどうでもいい問題、
逆に舞台となる世界では非常に重要だが
現代日本に生きている俺らにとってはどうでもいい問題、
これらは必ずある(だからこそ「違う世界/社会/背景である」)わけだが
本気でそんなことをすればそれは見事な異文化シミュレーションにはなっても
感情移入可能な物語にはならない。
そうではなく、俺らの感じるこの世界特有の問題を極端に、分かりやすく描くための手段として
いわば現実世界のディフォルメされた似姿として作り出されるのが小説の中の架空世界なんだよ。
歴史小説などが一番分かりやすいが、あれは「その時代の人間の思考」として妥当かどうかで判断されはしない。
良否は「現代に生きる我々にとって意味があるか否か」で判断されるんだ、というようにな。
白拍子って言葉の響きだけでなんかエロい
庵野「鬱になったからヤケになってテキトーに作ったらみんな真面目に考察しだしたでござる」
作中世界で鉄道が最高の交通機関っていう設定にしたら文明レベルをどれくらいにしたらいいのかなーとか考えるよ
つっても結局はフィクションだからよっぽどちぐはぐな組み合わせじゃない限り読者は気にしない人が大半だと思う
いまテレビでやってる東野圭吾原作の映画みて思ったが
なんで現代復讐譚ってそこまで忌避されるんだろ
話のなかだけでも肯定してやりゃいいじゃんよ
そんで朝日を浴びながら敵の首を墓前に添えたってよくね
>>621 あのさ 歴史小説も含めて人間の行動原理は時代と社会に基づいてるんだよ
お代官様が越後屋と結びついて人さらいするのにさえ社会的背景がある
一部に焦点をあてることがあって背景が端折られてても、なんでもかんでも適当というわけではない
今までに読んだことがあるからなんとなく補完できる世界と、
今までに読んだことがないから解説が必要な世界があるだけだ
架空のファンタジー世界で馬に乗ってならず者と戦ってる奴がなんでカウボーイなんだよ
ホースボーイだろ!(真剣
牛を追っていた歴史がなければカウボーイじゃない
カウボーイじゃなくてバウンサー
そういやマカロニウエスタンなんかに出てくるのは格好こそカウボーイだけど単なる賞金稼ぎなんだよな
カウボーイ自体当時はチンピラがやる底辺職だったからあんまり大差なかったらしいが
>>619 >読者にとってはどうでもいい
>作者にとってはどうでもよくない
それってオナニーなのでは。
つかね、読者に考察させたらええがな……。
いちいち作者の解説がつく話ってなんだ、説明書か。
世界観が広いのは結構だけど、必要分以外は胸に秘めておくべきだろ。
同じ地球だからって日本の話をしているときにブラジルの話はいらない。
>>630 あのな・・お前が意味もなく
>中世っぽいけどどこか西部劇みたいな世界観なんですヨ
って決めただけの世界観の場合、考察の余地なんてないだろ
僕が決めました 以上の説明があるのか?
もうよくわからんからお前の主張の要点だけ説明してこの話題終わりにしてくれないか
一言で言えば 話に関係のあるところだけ書いたペラペラのつぎはぎ世界観は
あちこちに矛盾が生じて全てが嘘くさくなるからやめろ
いや背景を無理に考察する必要は無いだろw
その世界のあり方が物語の根幹に絡むんならともかく、ただの舞台ならそこまでの掘り下げはいらない。
あらすじでざっと分かるくらいじゃないと、中でああだこうだ言われても理解するのがめんどうくさいだろ。
つーか話進めろやって思う。世界を作ることは大事だけど、情報は取捨選択していかないと、だるい!
>>625 和田慎二もそんな風潮が嫌で、
復讐を全肯定する「銀色の髪の亜里沙」を描いたらしいね
いい加減に盛ると一つのトータルな世界として成立しない違和感が端々に出るって言ってんのに
○○なのにどこか△△っぽい世界観でいいだろ!(震え声)って言われましてもね
いやまあ適当に書いても誤魔化せる天性の力量があるならそれでもいいけど
整合するように設定詰めておくよりよっぽど才能いるぞ
>>633自体は正論なんだけど、彼自身はどうもそのためには必ず大学ノート3冊分くらいの詳細な設定が必要不可欠
と思ってるような節があってその辺がなんか議論がすれ違ってる理由だと思う
もちろん設定を詰めれるならそれに越したことはないが、別に既存の借り物の世界で作ることだって出来るし、
その辺はホント作者に任せるしかない
そりゃ舞台となる世界の作り込みに関しては守り人シリーズとスレイヤーズでは雲泥の差だが、
だからと言ってスレイヤーズを書いてはいけない理由にはならない
いいじゃなーい、面白ければー
あとは作品の水準にあった読者がつくでしょー
>>624 文明レベルの調整だけじゃなくて、地形をいじるという手もあるんじゃね?
鉄道の最大のデメリットは比較的平坦な地形の上にわざわざ敷いたレールの上しか走れないことだが
これを「ものすごく平らな世界」に設定すれば
線路の要らない列車が好きなようにルートを決めて行きかう陸上大航海時代みたいな世界観になるのでは。
>>626 おまえさんが「大官」や「越後屋」の社会的背景について深遠な調査と思考を繰り広げている間
俺は「代官=悪い権力者」「越後屋=悪い経営者」「さらわれた人=前二人の悪行の被害を受ける一般人」という
しごく簡単な「これは俺らで言うとなににあたるか」だけで話の構造を理解するわけさ。
まあでも「わざわざ盛らなきゃいいだろ」ってのも一理はあるな。
>>636 いや頭の中で練ってるなら整合性とれるだろ?
大事なのは頭の中からどれを出すかって事だよ。
全部出したらそりゃ気持ちいいだろうが、進行の足枷になるだろ。かったるいんだよ。
ラノベでしょ?軽装が望ましいんじゃないの?彼のこのとんがり帽子には起源があって
遡ること云々とかホントどうでもいい重装備。戦車でコンビニ行くようなモンじゃないの。
642 :
この名無しがすごい!:2012/08/12(日) 23:25:19.45 ID:vKgkEIsB
心理描写ってのはどの程度するべきなのかいつも迷う。
その決断をするに至った過程を全て書こうとするとどうしても長くなる
面白くな(ry
「ラノベなんだからそんなことどうでもいい!面白ければ正義!」という言葉が錦の御旗のように掲げられるが
文句言ってる方はそんなことに引っかかって楽しめないから言ってるわけだ
つか、絶対のこだわりれ譲れないって言うならいいが、そんなこと扱いするなら直してもいいんだろ
直せよw
面白けりゃいいんだよ
面白くないから「○○だからダメだわー」と文句が出る
だから「○○でも面白ければいいだろ!」は反論にならない
面白ければいいのは当たり前
>>641 絶対に取れない
蒸気機関が開発されてないのに蒸気機関車が走り回ってたらおかしいだろ
ちゃんぽんってのはどこかにそういう食い違いが出るってことだ
>>625 真似する人がいて、名前出されたら、何らかの責任とらなきゃいけなくなるからじゃない
>>642 その長い過程のことを「お話」っていうんじゃね?
詳しくは分からんけどそこまでの流れから全然違う方向に向かう決断を描くために
その場でえんえん心理描写を書き込まなければいけないようなら
それは話の筋がおかしいんじゃないだろうかと思う
>>644 それは練ってないからだろw
練ったらとれますよね?ペンギンだって指先ひとつで空を飛ばせるのが妄想のいいところだろ。
そんなありえないはそれこそありえない。
お前らの比喩は的外れすぎ。歴史じゃなくて創作に即して議論しろよ
描写の嘘って言葉があるだろ
ライトノベルは活字メディアという見かけに反して実はかなり視覚的
必要なのは映画的なリアリズムに沿って整合的な描写をすること
道具の歴史的背景なんてどうでもいいこと多い(マクガフィン)。カウボーイの帽子なんてまさにそれ
649 :
この名無しがすごい!:2012/08/12(日) 23:40:13.28 ID:vKgkEIsB
>>646 例えば事件に巻き込まれたヒロインを助けるのに
怖いから嫌だけど逃げたら自分を嫌いになりそうだから行くっていうのはさ、正義感の強さの現れじゃん?
でもなんでそんな正義感が強いのかとかそれはこれでこうだからって理由付けようとするとみたいな・・・
>>648 どっちかって言うと俺は
「カウボーイハットを被っているか否か」よりも
服装なんて一切書いてもいないが
「こいつの性格モロにカウボーイだなw」って思わせる性格してるかどうかの方が
キャラ立てには大事だと思うんだけどなあ。
ここでの議論は読者層のボリュームゾーンが求めるものとはかけ離れたものを追求しようとしている場合がままある
というかラノベ原作がアニメ化されて
実際の台詞回しを聞くとダメすぎて醒めるとか
(演出の巧拙はあれど)シーンつなぎが下手で話の流れがつかめなくなるという経験をしたことないのか
>>649 超必要だな。
どこかで「逃げ出したおかげであとから死ぬほど後悔した」エピソードを入れよう。
654 :
この名無しがすごい!:2012/08/12(日) 23:43:17.12 ID:vKgkEIsB
なんつーか、主人公の性格が一貫してないような気がするっていうかさ。こういう主人公がこういう考え方するかな?っていうのを考えると先に進めなくなる
今丁度テレビで作家の話やってるわ
「お前のはテキトーが死んでる」
テキトーでも面白ければいい
が、労力を嫌って適当に盛ったものは継ぎ目が見えて面白くないんだよ
それをやらかすぐらいなら、ドラクエでも何でもいいからまとまってる世界をまんまパクった方がまし
禁書のアレとかな
ただ、ああいうのは活字で読むと意外と違和感に気づかない場合があったりする
だからアニメ製作者は原作のセリフが場面に合わなかったら思い切って改変していいと思うんだよな
どうでもいいシーンでマイナーなセリフの改変はそこそこやってるけど
>>649 太宰治みたいに、長文でもテンポよく魅力的に表現できれば良いんじゃないの
>>654 アイドルだってうんこするんだぞ。マジで。
>>652 それは(原作の方で特に問題なかったのだとすれば)
活字をアニメにする際に適切な変換を怠ったアニメ製作者側のミスだと思うんだが……。
>>639 俺とお前の意見が食い違うのは
お前が本当に読者としてしか話してないからで、ぜんぜん書く側にたってないからだよ
ホライゾンみたいに設定垂れ流すウンコ書けと言っているのではなく
少なくとも本人の中では完全に矛盾のない設定から話を書く必要があるというだけ
そうじゃないと、その今お前が書いた理解さえ読者はリアリティのあるものとして思い描けず、
押しつけられた感覚をもつだろう。共感の持ちようがない
このスレがワナビスレだからなのか、読者感覚から抜け出してない奴が多すぎる
観戦とプレーが違うのと同じ
>>654 「こういうこと」をさせるように相応しく主人公の性格を設定していない、
または主人公の性格を決める際にどんな話がこいつに相応しいかを決めてないからじゃね?
662 :
この名無しがすごい!:2012/08/12(日) 23:48:52.80 ID:vKgkEIsB
>>657 それできたらここに居なくね…
>>658 >>661 もっと細かい部分なんだよ。例えばいじめられっ子のヘタレがヒロインがおならするのを聞いた時にからかうのか何もなかったように対処するのか、それとも愛想笑いするのか自分もおならして笑い話にするのかみたいな?
>>660 どっちかっていうと俺の方が作者視点というか
「こんなこと考えながら読む読者はいまいち話に没入できてないな」レベルの話だと思うんだがなw
読者はお代官様と越後屋のやりとりを、実際の江戸時代における両者のリアルなやりとりだと思い込んでいてもいいが
作者はそれによって(現代日本人である読者に対して)どういう効果を生みたいのかを失念すべきじゃないだろう。
>>662 むしろなぜヒロインにおならをさせようと思ったのかが聞きたいのだがw
665 :
この名無しがすごい!:2012/08/12(日) 23:53:34.96 ID:vKgkEIsB
>>664 例えばだよ例えばw
主人公でもいいよww
主人公がおならしたのを誤魔化すためにどんな思考回路でどんな行動を取るだろうみたいなねw
>>633 自己紹介?
してるヤツなんかいないのに、やめろとか言い出すのは、頭おかしいか自己紹介のどちらかだ
自分の書きたい主人公の行動原理と自分の書きたいストーリーの展開がガチンコバトルすることってあるよね
まあ、プロット作り慣れてなかったり、読んだ本にすぐ影響される初心者のうちに陥る現象だけど。ええ、私のことです
>>662 困ったらヘマさせとけばいい。
ただしこの場合ポジティブなヘマは駄目だな・・・リア充のフィールドだ。
漫画やアニメだと、過去のシーンをフラッシュバックでつなぎ合わせて、
主人公の決断に説得力を持たせたり…
他の作品を分析して飽きさせずに読ませる工夫をしないとな
俺「面白くなかった、世界観が掴めない、何も考えずにちゃんぽんにするからだ」
反論「何も考えずにちゃんぽんにした世界観でも面白ければいいだろ!(震え声)」
具体例を元に語る晒しスレだと、俺の主張が少なくとも一人の感想として正しいが、
観念論を戦わせるこのスレだと、「面白ければいい」は確かに真理だな
んなジョーカー理論には勝ちようがないからすっこんでおこう
>>665 うむ。おそらくそこで悩むということは
おならはその主人公ならびにお話にとって大して重要なエピソードではないのだろう。
切って先に進みたまへ。
>>667 まるでクルマのワイパーのように
書きたい主人公の行動原理がストーリー展開を全部消去して
新しく練り直したストーリー展開が今度は主人公を全部消去したりなw
>>670 そもそもお前みたいな層を切り捨てたのがライトファンタジーなんじゃないか?
ゲームの世界観なんて突っ込みどころ満載だけどそういうものとして受け入れられているように
世の中に読者がお前一人しかいないならそりゃお前の感想が面白さの基準だが
世間が細かい世界観なんて気にしないで適当に読んでる層が多いからお前の意見なんて関係なく面白ければいいだろといっているんだと思うぞ
指輪物語もこけてナルニア国物語もこけたのに
ハリポタだけは大人気になる国だからな
>>663 それが謎すぎる
例えば江戸時代に幕府があってそこに代官という役職があり、
金貨の流通する貨幣経済がすでに成立していて商業もある程度発達して競合も生まれている
どっかの都市には金色のまんじゅうで通用するような食べ物を入れる菓子包みがある
こういう設定は別にわざわざ書かなくとも、最終的に
「越後屋がライバル商人の娘をさらい、代官のお目こぼしのために賄賂を送った」
「その気配を感じた校門様が忍者を使って探りを入れ、最終的に決定的な場面で殴り込みをかけて
先の副将軍の権威を利用してことを納める」
という状況を作るために上記の世界観設定が必要にならざるをえないじゃん
で、こういう話の筋だと将軍とかの地位については偉さがわからないと困るし
競合がどうやって発生したのかとかわからんと困る
ここで幕府があって代官と副将軍どっちが偉いかさえ書いてなかったら破綻するっしょ
話ってだいたいそんな風にしてどうでもよさげな設定も書いてあることはおよそ必要なことだよ
というか時代には時代固有のシンボル体系というものがあってだな
現代人には昔の人間の世界観や歴史性というのは絶対に理解できないわけ(カッシーラー『シンボル体系の哲学』)
現代でお前らが戦国時代物を書こうとしたら歴史文献じゃなくて戦国BASARAを真っ先に読むべきなんだよw
このチャンバラボーイはなぜこうも時代劇に拘ってるの。
設定の煩雑さを軽減して読者への負担を減らすために、
ある種の共通認識、テンプレート的要素を利用するのは正しい選択ではなかろうか
>>673 指輪大好きでハリポタは読んでないがまあそれは分かる
全世界の俺らにとって
冒頭のフロドに共感するよりもハリーに共感するほうが遥かに簡単だろうという一点だけを取ってもな。
>>674 その「お話し」を書くのに必要かというと必要じゃあないぜ。
それを「銀河帝国公爵と結託した悪の星間貿易商が良心的な商売敵の娘を誘拐したが、お忍び旅行中の皇太子一行が解決した」と
簡単になんにでも変換できるだろう。
逆に水戸黄門の話を書くときに「現実的にそういう世界ではどうなるのが『正しい』か」を論理的に綿密に追い求めていけば
たちまちのうちに話は空中分解する。
凄まじい努力と修正の末に、もしかしたら現実の水戸光圀公の伝記とクリソツなストーリーが完成するという可能性も
まあ微粒子レベルでは存在するのかもしれんが。
仮にそうなっても、そんなんが書きたかったわけじゃないよねという。
>>678 今お前が書いたその1文でさえ、結局話の筋のために矛盾のない設定が必要になるわけだが・・
公爵と商人がどうして結託したのか、悪徳商人と良心的な商人の差は何か
なぜ皇太子はお忍びで旅行しているのか、どうしてさらう必要があるのか
皇太子はどのようにして事が起こってるのかを知るに至ったのか
どうやってそれを解決するのか。筋を考えて必要なものを考えてくと出る結論は同じ
>>674 冷静に考えると、ゴールドが基軸通貨でぽんぽん飛び交ってる世界で
山吹色のお菓子って大した価値ないよな……
さっきパン1個に10ゴールド払ってたじゃん
一朱金×10と考えて、小判一枚でパンふたつ買えねーレベルの貨幣価値だ
それが菓子折りの底に敷き詰めてあっても汚職の対価としては全然見合わないよね
とか考えるラノベ読者は絶無だから、軍事ネタ以外はセンシティブになる必要はないと思う
自分で気になるならつじつま合わせる設定を用意すりゃいいけどさ
>>679 そりゃあ全部要るだろう。
でもそれは最初の話に戻れば「現代日本人の感覚で妥当に思えるかどうか」がキモであって
「深い世界観」やらとは一切関係がない。単に「必要な部分は現実世界そのまま」な、
いわば超浅い設定の銀河帝国だ。
そもそもそうした部分を考えるときに俺は
「なぜ数千年先の文明を誇るこの銀河帝国に、倫理観が俺らとクリソツな皇太子が存在するのだろう?」
などとどうでもいいことは一切悩まないし
「江戸時代の武士の倫理観を考えてみれば、ご老公の発想は異常ではないか?」などとも思わない。
仮に歴史学者に言わせれば実際そのとおり噴飯物なキャラクター設定だとしてもだ。
まあそういうのはハードSF書く人がやりゃええわな
>>679 別に必要になる度に言い訳みたいに理由を後付けしていくこともできなくはないだろう
仮にそこで矛盾を起こしてもメインが宇宙でのバトルなら商人の事情なんて気にしないって読者もいるだろうし
そもそも「細かい設定」の基準が人によってバラバラだからどこまでが適当でどこからが作りこみなのか
はっきりしないまま議論したってしょうがない気もするな
>>680 その発想はおかしいけどな・・
リアルな話すると西洋式の金貨は当時の生活感覚で5万円ぐらいの価値があってパン1個分どころじゃないし
金3.5gで1枚だから。あそこで包まれてる小判は何百万ー何千万オーダーの取引
>>681 そりゃ世界観の中でも帝国の職制という一番わかりやすい部分だけでしょ?
2千年以上前にはすでに王子というものはいたわけだから、数千年先にいてもおかしくはないと思う
どちらかというとその銀河の星間商人とはなんぞやとか、あくどい商売ってどんなの?とか説明を自分で考えてみ
ご老公の発想は老いぼれの戯言だけど権力があればまかり通るという汚い話だよ
>>684 フィクションの世界と現実の世界を区別できてないんじゃない?
単純に考えて、金が地球の十倍産出するなら、金の価値は十分の一になるだろうし
パン1個=金1グラムが成立する世界は創作上可能
>>684 おいおい
異世界でその辺のオオカミやスライム殴れば金地金がぼろぼろ落ちてくるんだぞ
んな価値あるわけねーだろ?
>>685 その場合はお菓子の包みに包まれる量も増えるだけだろ
>>687 ……お前が設定の整合性の大切さがわかってる方の代表だと思っていたが
>>685にそんなレスする所見ると、どうやらわかってない方の代表らしいな
>>686 そんな世界観ならもう包むモノを変えた方がいいな
金ではかさばりすぎるから宝石か何かに
>>684 なんか話がズレてんなあ。
だいたいその「問題」、簡単すぎて問題にもなってないぞ。
「星間商人は現実で言う多国籍企業です」、「いや特定の(日本)企業です(この場合銀河=日本)」、
「鉱山惑星の採掘権を巡って地元民ともめています」「ワープ航路の独占権を巡ってライバルと(ry」、
リストはえんえんと続くが問題なのは
それでどんな話を表現したいのか、それに適合しているのかであって
そうでないならこんなもん、おそらく無限に好きなように垂れ流し続けられるだろう。
金貨1枚=銀貨20枚=真鍮銭240枚、
庶民は金貨なんて滅多にお目にかかれないとか
そもそも貨幣で買うより物々交換が基本だとか
好きなだけ「リアル」を追求してみるのもそれはそれでいいのかもしれんが
「この世界の金は安いんだよ」は面白いなw
自分の中で結論でてるんだったら長文書いてないで小説書けよ
左様
つーかここは「狼と香辛料」や「まおゆう」が出版されてる世界だぞ?w
作家志望がこの程度の経済知識しか持ってないとか
読者にすら馬鹿にされて見向きもされないレベル
面白いっつーかさ
ラノベファンタジーはDQFFや各種TRPGの影響を強く受けてるわけでさ
結構金貨を普段使いするから当然金が現実より安いと考えられるだろ
で、モンスターがドロップしたりバウンティハンターがいくらでも拾ってきたり、
鉱山ダンジョンに入れば金鉱山の露頭があって自由に掘れたりするわけだから、
安いのは経済学的に妥当だろ
作者が意識してるにしろしてないにしろ辻褄が合ってる(多分、意識してないのに勝手に合ってる)
ところが、うっかり現実世界との整合性だけを求めてしまうとな
逆に話の中で整合性が取れなくなるんだよ
>>688 実はレスするまでにちょっと考えたんだけどね
通常は金の流通量はインフレおこらないように10倍とれても流通規制で
パン変える値段にはならないだろうけど
濫造がきわまってる昔の新大陸発見後のスペインみたいな状況なら
規制がきかずに爆発的にインフレしてそうなることもないことはないかなと思いまして
>>690 でも、何かしら想像される世界観のルールにのっとって書いただろ
そのなんとなくのルールが世界観の縛りじゃん
今お前が書いたものでさえ世界観をすでに想像して書いている
多国籍ということはその世界にはいくつかの国がある その国とは?
鉱山惑星というぐらいなのでかなり生活環境のシビア星にも人が住んでる 他の惑星は違うの?
ワープ技術があり、これはゲート式なのか独占できる ワープってどうやるるの?
ようするに、話の筋から設定を付け足していってもある程度まで世界観の確定が必要になってしまうんじゃない?
>>694 それこそ金の価値がその世界でどの程度なのかあたりは
経済知識とは全く関係ない話だと思うんだがw
>>695 まあ長いゲームの歴史のなかで、おのおの培ってきた「これが妥当に思える解釈」なり
「ここは気にすべき部分じゃない」っていう取捨選択なりはあるんだろうな。
スタトレの世界は金銭の概念がもう過去のものになっているんだっけ
>>696 そりゃあもちろん、そもそもが現実世界のメタファーだと自覚して書いているのだから
現実の世界観に沿って書くことになる。
またはそうして書かれた先人の作品の。
そしてくだんの鉱山惑星で繰り広げられる冒険や戦いを描こうとしているときに
それ以外の惑星についての設定をくだくだ考えることはないし、
ワープの原理について頭を悩ませることも多分ない。
「宇宙船が各々勝手にワープドライブを作動させるのではなく、特定の(体制側が保持可能な)ポイントに開いているゲートを潜る必要がある」などの
話にとって必要な前提条件を書けばそれで済む話だ。
(他惑星の状況やワープの原理が話の本筋に関わる場合はもちろんその限りではない。)
>>699 JRPGのアレはゲーム内社会のインフレではなく勇者個人の一直線なステータスアップを表現しているにすぎないという
当たり前の前提が分かっていない気がするな
「それをネトゲという『社会』に組み込んだとき破綻が生じた」ならまずまず納得がいく話の運びだったがw
>>696 その世界の価値基準は自由に決めていいと思うけどなー
地球では金が重要だけど
それは見た目綺麗で、腐食しないという神秘性があって、なおかつ低技術でも加工しやすい、
という特性から大きな需要が生まれてきた
しかしファンタジーでは金よりもミスリル銀の方が需要があって非常に高価だったりする
金の特性に加えて、悪魔や魔物を撃退できる魔力を秘めている、と設定されてるから
重要なのは地球の地理・歴史的にどうかではなく、どういう需要が発生して、どう供給が答えたかだと思う
テンガロンハットがどういう需要で生み出されたか知らないけど、
同じ需要が江戸時代に発生してたら江戸時代にテンガロンハットに似た物が生み出されてたと推測できる
ファンタジーの設定もそうだと思う
地球の地理歴史をなぞるのではなくて、それが生み出される需要を組み込めるかどうかじゃないかなー
いいから書きなさいよ
もうお前の結論は出てるんだろ
もうグダグダでわけわからん。主張を3行以内に纏めて終わりにしてくれ
ゾンビvs大岡越前を書け!
706 :
この名無しがすごい!:2012/08/13(月) 08:00:08.84 ID:EtwwshXK
ゾンビの両手を掴んで引きちぎるのか
さす文字媒体、ゴア表現してもなんともないぜ
こういうのを見てると、学園(異能)ハーレムものラノベが世にあふれる結果になるのが、よくわかるなw
あ、現代学園(異能)ハーレムもの、だったw
お前ら、イズルを莫迦にできないぜ?w 向こうは曲がりなりにもプロ作家だしなw
曲がりすぎてアマチュアの土壌にめり込んでるぞ。虹みたいに。
>>701 君昨日といってることの内容が変わってるね
昨日は設定は読む方にとっては無価値だからなどうでもいいっていってたのに
今日になったら話の筋にかかわらないような設定は詳しく書く必要はないに変わってる
しかも
>くだんの鉱山惑星で繰り広げられる冒険や戦い
これ書くだけでもかなり設定が必要になることが想像つかないんだろうか
例えばそこでレーザー銃ひとつ出すだけで、あるいは、その惑星の社会形態や存在価値の描写するだけで
もう他のこともかかざるをえない
>>702 それはもう設定を自分で考えて作る話だから脱線しすぎてますがな
考えなしになんとなくカウボーイが出てくること世界観の問題の話をしてたわけで
そこに書いてあるように理屈があるなら別に出せばいいと思うよ
……この流れがどういう意図で続いてるのか読めないニブチンはこのスレにはいないと思いたい
自分の考えに自信が持てないから、
他人に認めさせることでその考えが正しいと思い込もうとしてるんでしょ?
もっとこう
「これは世界観描写全然なかったけど気楽に読めて面白かった」
とか、逆に
「これは綿密な世界観が作品の雰囲気作りに大きく貢献していて興奮した」
みたいなポジティブな意見はないのか。
相手が間違っていることの証明は自分が正しいことの証明にならんぞ。
デビュー君の一人芝居でしょ……
がぁぁぁぁぁぁ…富士見まにあわねぇぇぇぇえぇ…MFにするか
さてさて。
自分が書いて、すごく気に入ってるヒロインの一人が、とある読んだコミックスの中に「いた」。
正に「そこにいた」ってレベル。
もちろん話や舞台・設定等は違うけども、外見といい性格といい口調といい、まったく自分の中に
あったイメージそのもの。
なんだこれ。
気にすんな。キャラクターを書いていたら、よくあるから。
世の中に金髪ツインテのツンデレキャラがどれだけいると思ってんだ
ポニテの活発キャラも
気にしすぎたら負けだぞ
ニャル子のルックスだって、髪が白くなったイリヤにそっくりじゃねえか
ありきたりな要素を記号的に組み合わせてはいませんか?
とは言ったものの、今となってはありきたりかニッチかの二択しかねえか
>>717 現象名が必要だというなら、
人はそれをシンクロニシティと呼ヴ。
>>719 「髪が白い」以外の共通項が見出せないんだがw >イリヤと
>>717だけど。
いや、ちょっと書きかたが悪くて誤解させてしまったけど、もちろん少しはあったものの、あまり
ショックは受けてないんだ。
でも、とにかく「……ついに出逢えた!!」みたいな感覚がすごい強い。
たぶんこれは、このヒロイン(の原型・オリジナル)が、もう10年以上も前に出来あがってたって
いうのもあると思う。自分が後追いじゃないって点でw
投稿を始めたのは1年も経ってないけど、趣味ではもっと前々から書いてたから。
デビューしたら、この人に挿絵を描いて欲しいなあ……難しいだろうけど。
毎回章の冒頭にボトムズ予告みたいなポエムを書こうと思う
オサレ師匠の単行本ポエムがダメで高橋良輔監督の予告コピーが駄目なのはある意味納得いかない
やりたいことやればええじゃないか。突き抜ければそれは芸だ。
主人公を窮地に追い込みすぎて打開策が浮かばない…
727 :
この名無しがすごい!:2012/08/13(月) 17:21:34.10 ID:EtwwshXK
>>726 古の血が目覚める
友との約束が俺を立ち上がらせる
負担がかかるけどリミッターを解除する
一族の禁じられた秘奥義を使う
今まで倒してきた敵が味方になる
さあ好きなものを選ぶがいい
>>726 堪忍袋の緒が切れさせて、周囲の敵をなぶり殺し
>>726 ここは逆転の発想だ。窮地を脱することができなかった主人公路線にするんだ。
いっそ負けてみるとかか。
主人公の能力がヒロインとラスボス以外にはあまり意味がないんだよね
ヒロインの能力は使える条件下にないし、負けたら主人公殺害ENDになりそうだしorz
この時やられてるはずの仲間を、まだやられてないことにして助けにこさせるかな…
突如地面が崩落して! とか
貴様を殺すのには惜しい… とか
トラックが突っ込んできて敵を偶然引き倒す とか
適当に理由をつければいいんじゃないかとは思うが、むしろ一度死んでしまった方がいいかもしれん。
急に、トラックが、来たので……(略してQTK)。
736 :
この名無しがすごい!:2012/08/13(月) 18:24:37.57 ID:VkQ7jg70
主人公には魂を入れ替えると言われる代々伝わる秘伝があって、絶体絶命の時以外に使用禁止にされていたが
死ぬ寸前に周囲の任意の誰かと魂を入れ替えた。
魂を強制的に入れ替えられた人は、主人公の肉体とともに死に、主人公の魂は敵側の誰かの外見で生きてるとかどうかね?
あれ! これってフェイスオフ
でも、憑依したのが弱小キモオタブサメンだったら生き地獄だな 故に禁忌の秘伝だったとか
あいつは、死ぬ間際に魔法を唱えていたんだ!!
>>733 とりあえずヒロインの能力を発動させて、事態を打開させてから、後付けで理由を考えてみるとか
ラノベ読者はオタクの非リアが多いから主人公が無気力系だとか言う意見あるけど、
リア充とまではいかなくても行動派だったりアウトドア系が趣味な奴が主人公じゃ読者の共感得られないなんてことあるか?
主人公がスポーツ系の趣味だと純粋な意味で「理解できない」ってのはあるかもしれない。
>ラノベ読者はオタクの非リアが多い
これを前提とした場合、共感以上に反感を買うのが問題なんだよ
三人称ならこいつはこんな奴なのかもなぁと読者は思うかもしれないが
一人称ならこいつ理解できないってなるのかもしれない。
そもそも主人公との乖離についてはある程度は読者も覚悟しているわけだし。
別に主人公と読者が必ずしも一致する必要はないが
野球やってる主人公が友人Aと野球の話してても
インドア派にとっては外国語聞かされてるようなもんだろう。
あと、運動部は朝5時起きして身支度整えた後即朝練
放課後はいい加減真っ暗な時間まで練習してる。
部活じゃなくても、本気でスポーツやってるとそうなる。
フリーな時間がないってのは主人公として結構致命的ではなかろうか。
長文すまん
スポーツモノは漫画向き
>>743 流石にそこまでガッツリ運動部を書くつもりはないが、あくまで趣味の範囲として休日に野球やったり一人キャンプ行ったりする程度はどうかなみたいな
スポーツは好きだけど練習は大嫌いみたいな
だが野球の知識も知らん人にはチンプンカンプンてのは確かに気をつけた方がいいな
そういや今日の甲子園はマンガみたいな展開の試合があったらしいな
なんJアフィブログで知ったからリンク貼らないけど
実際の試合は漫画以上にドラマチックだってスラダンの作者が言ってた
アイデアが浮かばないときは主人公組織と敵組織で野球やらせるのって俺だけじゃないよね
>>747 98年、シカゴブルズ対ユタジャズのファイナルは、終始緊迫感があったし、前年のブルズペイサーズ戦もスラダンが霞む。
キャラもおもしろい
夜中にやってた五輪バスケも接戦で面白かったぜ
ごめん実は俺スポーツはほとんど興味ないんだ
釣りとかキャンプとかの方面ならまだアウトドアなんだけど
ジョーダンなんか食中毒で逆転3P決めちゃうんだぜ
読者がオタクだからこうなってるんじゃないかと言われる要素ってジャンプなんかでも割と見かけることが多い気もする
今のジャンプだって書いてるのはオタクだと言われたらまあそうだろうが
スラムダンク以前はバスケ漫画は鬼門だとか作者が書いてたな
スラムダンク以後もああいう路線は後続はみんな避けてる気がw
黒子のバスケ()
バスケの話してるんだからバヌケの話はやめろよ
最近はバヌケとかテニヌとかの方が読者の反応が良さそうだけどね
あの作者の趣味はゴルフと麻雀で、バスケが好きではなくスラムダンクが好きなんだっけか
>>739 >読者の共感得られないなんてことあるか?
例えば、現実世界では弱いものいじめが大好きで
いろんな犯罪しまくりの極悪人でも、映画館に行って
手に汗握って楽しむのは、「正義のヒーローが悪者をやっつける物語」
だったりする。
極悪テロリストが、正義感溢れる刑事や記者といった主人公を撃ち殺して
エンドなハリウッド映画はない。
凄くさっぱりしてて、女々しくない、潔いカッコいいヒロインを見て、
「うんうん、わかるな。あたしもこういうところあるから」なんて
言ってる女が、現実にはどれだけドロドロしてるか、なんてよくあること。
共感を得るには、好感を持たれることが第一であって、
好感さえあれば、どんなに読者・視聴者とかけ離れてても、
ちゃんと感情移入してもらえるもんだよ。
最近っていうかジャンプはもともと理屈なんざ糞食らえじゃねえの
所詮漫画なのにリアル風の方が高尚っていうのもよく分からん
一見、リアル風にやってて、超・能力だと笑いの種にされるな
よく「鬱展開、バッドエンドしか書けない」って言う人いるけど、俺は明るい展開やハッピーエンドしか書けない
要は後味悪い話をどうしても書けないんだ
読者の裏をかいて衝撃のラストにするとか絶対できないから、どうしても書いててワンパターン化を感じてしまう
あと自分が、ハッピーエンドをよしとする社会的な道徳倫理から逸脱できてないんだなあという意識もある
このままワンパターンな明るい展開やハッピーエンドを書き続けるか、一度無理にでも鬱展開を描くべきか悩む
>>762 ラノベに限らず、小説に限らず、
ハッピーだろうがバッドだろうが面白ければ売れるし、
つまらなければ売れないだろ。あえて苦手分野に手を出す
必要はないと思うよ。
というか、俺の知る限りの小説投稿ハウツー本だと、
「投稿作はハッピーエンドの方が無難」とみんな言ってる。
後味悪い話からハッピーエンドに持ってくことでハッピーが映えるんじゃない?
何事も挑戦だしとりあえず書いてみるのはどうだろう
気持ちよく昇華させる前提のフラストレーションをためる技術なら強い武器になると思う
それ以上の、バッドの中にも救いのあるエンド、みたいな話はカテエラが・・・。練習って割り切るなら試してもいいと思うけど
>>762 ワンパターン脱却のために
とりあえず終わり方から考えてみたら?それからプロットをいつも以上に練ればぶれずにいけそうな気もする
みんなサンクス
一度習作の短編でバッドエンド書いてもいいかもな
あとは
>>766のようにラストをバッドなりなんなり決めて書いてみるか
一応今までもラストから書いてたがまあハッピーエンド固定だったからな
あと
>>765で思い出したが最近ラノベにせよなんにせよ鬱展開でフラストレーションためにためといて消化不良の作品多くね?
ジョジョ三部のスティーリーダン戦で承太郎が三ページに渡ってフルボッコにしたようなああいう爽快感が最近少なすぎやしないかって思ふ
今書いてるやつがもう終わりに指しかけているというのに未だにヒロインの名前だけ決まらない
何でだ
好きな子の名前でももじっとけ
>>769 嫌だ恥ずかしい///
他のキャラに比べてコンセプトが薄すぎるんだよなあ
本当にヒロインかこいつ
ヴィラビラ=O=満子
にしろ。
鬱エンドかと思わせといてのハッピーエンドって、上手く決まったときでさえ御都合主義と見られかねないからな
どういう類の鬱エンドに見せかけるかチョイスが問われるかと
エンターテイメントなんだしよくある不治の病もんなんかでも都合よく、治療薬が間に合いました、良かったもっと生きれるー、でも別にいいと思うわ
個人的には
「あっ、こりゃダメだわ」ってレベルからの逆転ハッピーエンドは好きなんだけど
他人に言わせりゃやっぱり御都合主義なんだそうな
ご都合主義と思われるのは見せ方が下手なだけだよ
物語に「奇跡」はつきものであって、鼻につくかどうかは作者の腕次第
上手くやってるのにケチつける読者もいるけど、そういう批評家崩れを相手にするとろくなことにならんよね
幸せや恋愛に理由が必要とかどんだけ卑屈な心やねん!って自分でも思うけど、
歳を重ねるにつれて現実に「奇跡」とか「本物の想い」なんてそうそうないって思い知らされるからなあ
だからこそそこを上手く納得させてもらえたら、まるで自分自身がそれらを目の当たりにできたかのような感動が得られるわけで
ご都合主義は偶然に頼って解決してるからだろうな
必然の積み重ねなら文句は言われない
だが作品に文句のつけようがないときに
ケチをつけるために使われることの多い言葉でもある
必然だってこちらの都合だからな。現実は躓くことの方が多い。
つーことで挫折を交えるとそこそこ納得してもらえそうな気がする。
>>762 >>どうしても書いててワンパターン化を感じてしまう
取り敢えず今まで書いた作品を第三者、出来ればラノベに興味のない一般人に読ませてみ
面白かったと言ってくれれば王道作品に仕上がってると思えばいいし、
面白くなった言われれば…つまりはそんな程度の出来だ。
後者ならワンパターン以前の問題で蔚やハッピーとかの程度問題じゃないな。
×面白くなった言われれば…つまりはそんな程度の出来だ。
○面白くなかった言われれば…つまりはそんな程度の出来だ。
すまんよ。
ラノベに興味のないやつには、これぞ! ってオススメできる自慢の一冊をまず読ませるべき
自作とジャンルが近ければなおいい
面白さに対する感性がまったくもってあてにならないやつも少なくないんだぜ
ここを見てる奴らはご都合主義はダメとか真に受けるなよ?一部のワナビが喚き散らしてるだけで実際売れてる作品はご都合主義のオンパレードなんだから変にこだわる必要ないからな。
読みやすさや爽快感を重視してご都合主義でもいいからきちんと完結した作品を書くことをお勧めするよ。
', ! ,. -─-
ヽ, -‐─- f し バ
,. -‐─- 、 ,〆 \. i な カ
そ ,知 i ノ./ / / J __ノTi! | い に
の っ |`'┤>ィ|/|メAィV[_トノノ | で
く. て.! 爪じ , じ) | | | | く
ら る | / (xxT⌒ヽxx.| | l:| ∠ .れ
い .わ:| ヽム>.ゝ- '<レレレ | る
! ! よ l //V∞し/ハ 丶 !?
>>783 ご都合主義と、完結・未完結との対比が理解できません。
好きな作品が「ご都合主義」って批判されていることなんて割と珍しくないよな
でもつまらないと思った作品に対して、ご都合主義的なものを感じなかったわけでもない
じゃあこの好きと嫌いの違いは何かって考えると、「ご都合主義」はあんまり関係ない気がしてくるんだよね
嫌いな作品のご都合主義な部分が解決されても好きにはならないだろう
その作品から共感が得られるかそうでないかの違いでしかないと思っている
気がついてみればいつも
後半ヒロインがまったく登場しないし話にも絡まない。
禁書一巻の美琴状態か。
791 :
この名無しがすごい!:2012/08/14(火) 12:03:16.49 ID:qgxwtElJ
俺も投稿作でやらかしたなそれ
能力バトルものだったけどヒロインにも能力ないと参加させづらいんだよね
ヒロイン、ホントいらないよねえ……
逆にヒロインだけ能力者路線でやるのはどう?
エスカフローネみたいに
ヒロイン同士が能力者バトルですか。
キャットファイトは意外と需要ある(俺調べ)からもっとやれ
もっと需要が確認できたらやるか(おい
というかもっと言えば
山場ではほとんど常に主人公がぼっち。
>>786 ご都合主義にならないようにどうたらってよりも、ご都合主義でも○○が救われるほうがいい! って読者に思わせるキャラを作るべきだよな
ダブルヒロインものだと正妻戦争が勃発するな
ヒロインとのイチャラブよりも敵とのバトルを優先する癖をなんとかしたい
いっそヒロインを敵にしてみてはどうだろう?
801 :
この名無しがすごい!:2012/08/14(火) 15:24:19.16 ID:eAYJzZ73
つまり敵のヒロインとバトルして殴り倒して蹴倒して口にパンツ捻じ込んで、レイープして孕ませて自分の女にするラノベだな
流れぶった切て悪いんだけど、一迅社ってどうなの?
賞をリニューアルしてるみたいだけど、やる気あるのかね?
みんなはどう思う?
潰れそうな気がする。
潰れそうな気がする。
潰れそうな気がする。
なぜか天津木村の声で再生されるw
アイリスも微妙なんだよなー。
個人的には好きな作品もあるんだけど、看板がないっていうか。
どうあがこうと、結局角川の天下なのよねー
やっぱ教科書事業最強だな。
>>802 新たな問題起こして講談社を追われたイズルを拾って炎上商法狙うも後一、二年の内に撤退
最後の新人賞には千石なんちゃらの名前がひっそりと末賞にある
こうなるに50ガバス
千石撫子ですね、わかりますん
悪評広まったからって賞の看板掛け替えて凌ごうとする新人賞は乙ってきたからな
ブレイド然りスクエニ然り幻狼然り
ガガガはいつまでもそのままの君でいてほしいね
ガガガはここに来てアニメ化攻勢を掛けたり勝負に出ている感じもする
無理せず我が道を行くでいいのに
一迅社レーベル自体はダメとはいわないけど、一迅社からデビューするのはやっぱり不利だろうな
といのも、弱小レーベルからデビューした作者は弱小レーベルでしか書けないのが常なんだわ
下から上に行った例ってみたことあるか?
加えガて、ガガやこのラノ、講談社みたく地力があるわけでもないし
>>812 少女小説系ではみたことある。
けど、売れなきゃダメだよね、弱小レーベル内でも。
持論だけど
弱小レーベルから出す作品ほど個性を意識しなければならないと思ってる
王道や総合力で勝負するタイプの作品は、大手じゃないと本領を発揮できない
だからスマッシュ文庫の最近の方向性は間違ってはいないと思ってるな
話の流れと設定が決まったけど、キャラクターの設定が決まらない……。
キャラクター設定が創作する上で一番難しい箇所なんだな……。
放課後BFをバイブルに頑張ろうと思う
そんな時のためのキャラクターシート
あとキャラクター設定は「どういう環境で人格形成されていったのか」を考えると上手く行く……ような気がする
例えば夏目漱石の「坊ちゃん」の主人公は実の家族には嫌われていたが女中の婆さんにはとても可愛がられて育ったって背景があって、
それが坊ちゃんの人格形成に関わってるみたいな
反面教師としてイヅルは優秀だよな
非常にためになる
外堀から埋めていくイメージか……。
環境とかその辺で考えてみるよ。
>>817 ISもオススメだよw
イズルは作品の内容はともかく本人の態度や対応がなあ
とりあえずTwitterはやらないかやるならくだらないツイートに徹するかだな
Twitterがよく馬鹿発見器って言われてるけど、
イズルや虚淵などの有名作家達の変なつぶやき見ると事実だと考えてしまう……。
2ちゃんもtwitterも住民の発言内容は大して変わらないけどtwitterのほうは名前付きだからな
でも一部の2ch層がtwitter相手に勝ち誇ってるのは意味が分からん
まあ自分の所属してる権威に執着するのはどこも同じだけど
勝ち誇ってるというよりは、2chは馬鹿を馬鹿にするのが大好きなだけだからなw
Twitterは逆に的の外れた自慢をするのが大好きで馬鹿晒すみたいな感じ。
馬鹿発見器じゃなくて誰でも脇の甘いところがあるといことが分かっただけだな
正直無茶苦茶に犯罪的なことさえ言わなければ最近では馬鹿にする気も起きない
谷川俊太郎がtwitterで「意見をいうのはあまり好きじゃない」といっていたのを思い出す
Twitterやブログのある時代に生まれてたら炎上してたであろう昔の作家ってわりといそう
作家は声優と同じであまり露出すべきではないと思う
どこぞの作家も顔出ししたらファンレターが減ったというし
>>826 なんか矛盾したツイートだなw
しかし谷川俊太郎といい横尾忠則といい何気に生きる伝説のような凄い人物が割と頻繁にツイートしてたりしてたまにびっくりする
2chに所属とか考えちゃうやつが実在すればそれはイタい子ww
谷川俊太郎とか横尾忠則がツイッターやってんのかよw
ワロタ
あったらやりたいんだよ
元々はある会社に短編もので送ろうと思って書いていたが、書いているうちに他の会社に送ろうかと考えるようになり、検索したが短編募集しているところて、あまり無いのな
水増ししても百五十枚くらいにしかならないし。
むう。
>>834 新しい賞は水増しのために中短編を募集する傾向がある。
ガガガやGAも最初だけ募集した。
今なら第1回一迅アワードと講談社ラノベチャレンジカップが中編可。
>>836 他の規定に該当するか調べてみるわ
サンクス
短編で思ったが、キノってなんであれって特別な例扱いされてんだ?
短編連作ってスタイルはそこまでイレギュラーなのか
キノって本が出るまでの経緯もイレギュラーだから。
キノは最終選考落ちなんだけど、拾い上げられて本が出て大ヒットした。
だから電撃は拾い上げデビューもよくあるんだよ。
実際、禁書も選考落ち→拾い上げデビュー→大ヒットって経緯をたどってるからな。
今度の富士見が二回目の投稿だな
みんなはどれくらい投稿してる?
禁書は拾い上げられてから書いた作品と聞いたが
ソースは2ちゃん
網膜を焼きそうなほどの、光の奔流が周囲を包み込む。
避けようの無いタイミングで迫るそれに、咄嗟に腕で顔を覆い――
――直後、凄まじい突風が吹き荒れる。
踏ん張っていても吹き飛ばされてしまいそうな程の衝撃波じみた風を、遅れて発動させた障壁で堪えきり、光と風が止んだ頃に顔を上げ――何が起こったのかと。周囲を見渡すと。
オレ達が拠点とし、木々を切り開き開拓した山頂の広場。 その一帯が。
ハリケーンにでも見舞われたかのように、根こそぎになっていた。
――――――――――――
この程度の文章でも本にできるとかね
なのにお前らの小説が本にならないのは何故なんだ
お前らのやつのが何倍も面白そうなのに
>>842 ラノベ好きの中高生が面白いと思う作品とはズレてるからだろ……。
ていうかググったらなろうの作品らしいしラノベのメイン層ともまた別ベクトルじゃないの
文章に関してはただ状況説明するだけならこれくらいシンプルでもいいんじゃないかぐらいに思うわ
とりあえず何が起きたか一回で分かるし
>>841 だって大賞とか金賞とかの賞は取ってないし
え? 842みたいな文章って意識の流れという文学的技法の
最たるものだと思うが(実際はここまで考えるはずがないところがまさに)
どうせ散文と比較してるんだろうが、どこがこの程度なのか説明して欲しい
なろうは文章とか関係ないだろう
というか
>>842はまだマシな方だぞ
道具袋でググってみるといい
>>842 ごちゃごちゃしてるしテンポもよくはないが、そこまで悪文とは思えんな
850 :
この名無しがすごい!:2012/08/15(水) 17:43:00.70 ID:B5qhSRnZ
>>846 散文と比較っておかしくね?意識の流れで書いたものも散文だろ?
韻文って言いたかったわけでもないだろうし、確かによくわからんな
>>842 文章はよくても、
キャラ、演出、ストーリーがダメだから
>>842 まずひとつには
そんな細切れの「良し悪し」になにか意味があると思っているその発想自体がアウトだな
やたら文法や一文の完成度にこだわるのは、駄目ワナビの特徴だな。
あと読者を舐めてる奴もまず受賞できないと思うよ
どんだけバカで文学を知らない低脳な萌えオタクだとしても金払って買ってくれるのはそいつでしかないからな
文章で思ったが、お前ら文体って使いわけれるか?
書くジャンルが決まりきってるやつはいいだろうが、コメディからシリアスまで幅広い書いているやつはどうしてるのかききたい
今日も昆虫図鑑と動物図鑑を読むだけで終わってしまった・・・
書いてるもの一緒だから文体は気にしないけど主人公の一人称が毎回似たり寄ったりなのが克服できない
もう少し語り部を特徴的にしたほうがいいのだろうか
でも一人称に変なキャラ付けしてもうざいだけか
859 :
この名無しがすごい!:2012/08/15(水) 19:08:58.96 ID:B5qhSRnZ
三人称で書いたほうがかっこよくは書ける
>>858 個性的な一人称ってのは両刃の剣だからな
作品に何かアクセントを加えたいときはやってみる価値ありますぜ
>>859 だが、そのかっこよさがときとしてミスマッチを生む
>>856 使い分ける以前に一本の話の中ですらあんまり安定しないな
たまたまコメディ書くときの基本方針が「超シリアスな語り口でアホみたいなことを言う」なので
さらにそのお題からはかけ離れた書き方をしているが……。
主人公が「おいどんは○○ですたい」
とか言うラノベは読みたいようで読みたくないな
863 :
この名無しがすごい!:2012/08/15(水) 19:19:48.57 ID:B5qhSRnZ
例えば好きな子が実は宇宙人だったって聞かされた時の反応をどう書く?とかそういう具体例でやったほうがいいんじゃないか
個性的な一人称の欠点として、柔軟性に欠けるというのがあると思うんだよ
どういうことかっていうと、
コメディやギャグに相性バッチしなテンション高めな一人称は、シリアスパートに入っちゃうと本領を発揮できないどころか、シリアスの魅力を削ぎかねない
そして逆もまたしかり
>>864 それは人称じゃなくて、それこそ文体の問題だな。
ハードボイルドは一人称多いし、ミステリもけっこうある。
最近「ここはもっと悲惨で生産にしなきゃいけない」と思いつつもそういう展開が書けない
例えばマブラヴとか賛否あるとはいえあれだけ甘えを許さない徹底した絶望を叩き込んだからこその名作だと思うんだが、
俺はどうしてもあそこまで書くことができず、ハッピーエンドまではいかないでも救いのある展開にしてしまう
それか重い展開まで行かずに軽い部分でお茶をにごすと言うか
ラノベとエロゲは違うからなー
一人称で綺麗な光景を描写しようとすると主人公が唐突に詩的になるぜ
エロゲはマルチエンドだから、「これはバッドで、グッドもあるよ」と言っておけば何でもできる。
既存のラノベでマジで救いのないバッドエンド作品ってなんかあったっけ?
ラノベというかその中間だけど米澤穂信とか乙一は救いのないオチが多いかな
特に米澤。ボトルネックとか俺には絶対書けん
例え最後に救われるとしても途中に救われない鬱エピソードを書くのも出来ないんだよな俺は
ラグナロクとかされ竜とか
>>870 フェイ0? まああれは続編・・・・つーか未来の話がある前提だけど。
俺は逆にシリアスパートでの歯止めが効かなくなりやすいタイプだな
いま書いてるコメディ作品でも、人種差別とか親の仕事絡みの職業差別とか身内の生き死にとか、あまり笑えないシリアス要素が根っこにある
>>868 ヒロインと初めて会ったときの彼女の外見描写の時点で
主人公のエロに対する姿勢が確定してしまうトコはあるよな
>>874 羨ましい
俺はシリアスな描写でもどっかでギャグを入れたりしてシリアスになり切れない部分がある
本当に読者の胸に突き刺さるシリアスってのができん
メインキャラにレイプネタは救いが無いので、俺はやれない
俺の感性なら、レイプされた末自殺したり殺されるより
レイプされるんだけど生き残っちゃうほうがエグいな
死ぬよりも傷を抱えたまま生きていくほうがよっぽどきつい
あとこれはさっきの話題とは関係ないんだけど、今の物語って主人公として一人のカリスマや英雄が登場して
難敵に勝利するって言う物語が効力を失ってるんじゃないかって思ってしまうんだ
俺TUEEEEEものが人気とは言うけれど、なんと言うか「強くて頼れる主人公」ってのはもう読者のストレートな共感を得られないんじゃないかって思ってしまうんだよね
俺TUEE系は主人公に自分を重ねてナンボだからな
主人公をまったくの他者と捉えて憧れを抱いたりするのとはまったく楽しみ方が違う
禁書や劣等生の売り上げを見てると「強い主人公」の需要はあると思う
ていうかあると信じたい
精神的にも肉体的にも成熟した主人公が俺Tueeするんじゃなくて
いじめられっ子とかが未知の力を得て俺Tueeする方が
読者層的にも共感得られるからな
中二病はその自虐ネタだし
スポーツ漫画の王道パターンでもあるしな
というか書く側(非商業。志望者&投稿サイト)には
主人公を完璧超人にしたがる奴がめっさ多いのはなんでなんだろうな
むしろ他者と捉えさせないと駄目だろw
>>878 デビル17の1巻の冒頭で、テロリストにレイプされてる同級生女子がいたけど、
その子が生き残ったら、周囲からどう扱われるかはすごく興味あった。
同じクラスの男子が彼氏で、えっちもした仲なんだけど、その男子は怖じ気づいて
助けてくれず、それに絶望してレイプしてくるテロリストにだいしゅきホールドで媚びて、
逆に彼氏を殺してってお願いしてしまう。
警官隊突入時の乱戦で流れ弾に当たって死ぬんだけど、さて、生きてたらどうなったのやら……?
>>884 基本的に、主人公ってのは「勝つ」だろ?
主人公が負けて終わる作品というのは、ラノベや少年漫画では
かなりの少数派だ。少なくとも俺は知らん。
弱い主人公が、きちんと納得のいく理由を積み重ねて、
強い敵に勝つってのがカタルシスあって最高に面白いが、
当然ながらそれは難しい。「納得のいく理由」の積み重ねが難しい。
だから、その面倒な部分をすっ飛ばして、
「主人公は最強です。だから中ボスにもラスボスにも楽勝です」
とすれば、描くのが楽。
これは単純なバトルに限らず、例えば恋愛関係なんかに関しても
同じこと。問答無用のモテ男にすれば、ヒロインを惚れさせる
ドラマチックな展開を用意せずに済む。
>>876 自分の、「魂の叫び」クラスの思いをテーマに込めれば、それなりのシリアスにはなるよ。
ただ、そのテーマが社会的にみてどういうものか、という観点からしたら、作品自体の重みが
違ってくるがな。
あくまでも著者個人の問題の域を出ないのなら、ありきたりの私小説でしかないが、曲がりなりにも
社会的な問題提起に通じるならば、それなりの文学作品っぽさは出てくるかもしれない。
>>887 それはあるかもな
強い主人公が好きと言うと聞こえはいいが要するに弱い主人公を強くする過程が書けないだけなんだよな俺の場合
承太郎みたいな連中ばっかだぜ
>>888 魂の叫びか
「戦え!何を!?人生を!!」くらいしかねえ
>>889 大丈夫だ
まだ敵や見物人を見ていて楽しい面白キャラにするという手段がたっぷりと残っている。
>>890 もっとイロイロあるだろう
「ナイスバディでクールで頭はいいんだけど性的方面にはまるっきり疎くて無自覚に密着してくる美少女になつかれてェ!!」とかさ。
>>878 それでも、十年後には生きていて良かったと思うかもしれない。
それでも「死にたくない」って叫ばせたい。
うーん、どうしてもリアルが入るな。
893 :
この名無しがすごい!:2012/08/15(水) 22:35:35.03 ID:B5qhSRnZ
俺のセフレ道端でレイプされたことあるって言ってたけど自殺するほど傷ついてはなかったな
リアリティがないことがマイナスポイントになったりするように
なまじリアリティがあることがマイナスポイントになることもあるかもな
イジメとかトラウマ描写は特に
ああいうのって本当にエグいのは、やられたことの酷さよりも反応だったりする
>>890 そういう漠然としたものでも、描き方しだいで良く見えるようにはなると思う。
>>891 いや、それは魂じゃなくて「心のちんちん」の叫びだろw
昔の女友達がレイプ経験あったけど、むしろネタにしてたな
内心はわからんけど。処女と尻軽じゃ貞操観念も違うしね
進撃の巨人とかもそうだけどああいう衝撃の展開は俺には無理だ
重要キャラをあっさり残虐に死なせるなんて無理だ
ジョジョ三部でアヴドゥル死なせる程度の易しい死なせ方しかできない
>>893 女は自分から誘っても後で「アレはレイプだった」って言うからな
なんていうかこう、レイプで人生一変とかそういうの以前の問題として……
たかがチンチン入れるだけの行為にそんな凄い絶大な威力があるとか思ってると
あとあと大変だぞ、たぶん……。
900 :
この名無しがすごい!:2012/08/15(水) 23:08:31.14 ID:6L3TYt+H
メインキャラの死は最終局面でやってこそ効果的なんだ
bleachはまさに今それを証明している
話の骨子は充分に出来ているのにいざ肉付けとなると全然上手くいかない
下らない雑談に何ページも割いちゃったり、プロット段階ではテンポいいと思ってたのに
実際書いてみたら色々描写しなくちゃならない事に気が付いて結果的にテンポ悪くなっちゃってたり…
かといって要点だけ掻い摘んで日常描写なしだと味気なくなっちゃうし
あああやだやだ、書きたい所を書く前に肝心の書く気がどんどん削られてしまう
中々筆が進まないからって後回しにするのはそれはそれで気持ち悪いしあああ
>>901 気持ちはわかる
俺がいま書いてるのだって、プロット段階では薄味で小粒な中編に近い作品だったのが
あれよあれよというまに規定ギリギリだからな
もちろんプロットの修正も大幅にやった
なら後回しにしてさっさと書けよ。
そのシーンが書けないんだったら悩むだけ無駄だぞ。
>>実際書いてみたら色々描写しなくちゃならない事に気が付いて結果的にテンポ悪くなっちゃってたり…
なら色々な部分を削ってさっさと続き書けばよくね?。
足りないと思ったら後で付け足せばいいだけだしさあ。
いま映画のハード・キャンディを観てるんだが、女がレイプされて感じる苦痛や嫌悪を男に置き換えると、
「ホモにケツを掘られる」とかよりも「言葉で嬲られながらタマを切り取られる」に近いものがあるのかも、と思った。
既存の曲を作中に取り入れるの楽しすぎわろた
敵キャラがロンドンで「ロンドンコーリング」を呟くシーンとか俺の中でセルフ名シーンになってるぜ
えっ、何それは(クラッシュ)
>>904 性絡みて、他の差別やコンプレックスと違い、「心の在り方」とか乗り越えるでは済まされないように思える
>>895 男なんて誰でも一皮むいたらチン○なんだよ!
>>900 鰤はそれやってぼろくそに叩かれてるじゃねぇかww
910 :
この名無しがすごい!:2012/08/16(木) 13:57:59.27 ID:uYARRcl9
>>898 こういうやつの母親ってどんな女なのかなって思うわ
いや、わりとまじで
日本人の母親はよくも悪くもそういうシモ関係の教育はしたがらない
どっちかというと友人関係のほうが大きそう
>>910 ・中学校の担任教師が結婚詐欺に遭ってレイプ犯扱いで退職
→後に裁判で女の方は結婚詐欺の経歴が明らかに、教師無罪で復職
・高校の頃の友人が付き合っていた彼女とセックス
→彼女の父親大激怒、彼女は「レイプされた」と言い、騒動に
→父親にボコボコにされた友人を見た彼女が「自分から誘った」ことを告白
→ゴタゴタで結局両方共転校
こんな騒動に少し関わっていた母親は
「女はたとえ自分から誘っても、立場次第でコロコロと態度を変えるから軽はずみなセックスはするなよ」
と俺を脅してきました
弁護士の娘だったからか、かなりブラックで現実的な(夢も希望もない)発言をする女の人ですね
前回設定をがっつり考えてから執筆を開始したらストーリーの都合上キャラの性格とか場面とか
丸ごと変更して書き直すハメになったから
今回は一気に書きながら細かい設定は考えようとしてたら、大元から設定変えた方がいいと気付いて結局最初から書き直してる。
どの程度設定が固まった段階で執筆開始するのがベストなんだろうか
それともこれは手間かけて作れってことなのかな
>>854 そうやって書けない自分に言い聞かせているわけだなww
文法の知識があるに越したことはないよ
俺は一本まるごと二時間映画として脳内再生できるようになるのを目安にしてる
あとはアウトプットのみってところまでやるから、執筆時間よりプロット練る時間の方が多いくらい
ぐはあっ
ヒロインを地の文では名前で書いてるけど会話文中では名字で呼ぶから分かり難くなってしまった
地の文を苗字で書いておいてなんかの書類とかでフルネームが出るときに
「ああこいつこんな名前なんだ」と思わせるタクティクス
>>917 なにそのanother
それがヒロインのこと名字で呼ぶの主人公だけなんだよね
まぁ時間ないから多少の違和感は目をつぶるか
コテのレスなんて転載すんなや
谷川流、文学者っぽいな
あとだーまえが一番かっこええな
時雨沢って脱法ハーブ勧めてきそうな顔してるね。
葵せきなは美少女だろ
だれだよこのスーツが似合いそうな男は
>>913 設定ってものは、まず骨と肉に分けなされ。
骨ってのは、その物語を語るうえで絶対に必要になる設定で、肉はそれに付随するデータ的なもの。
骨がしっかりしてないと、そういう風に後になって全部作り直しとかになりかねない。
なので、骨だけはしっかり作るべき。背骨だけでなく、肋骨とか、できれば耳小骨クラスまで、ね。
で、作中では骨はある程度は描写すべし。全部描写する必要はない。
やり方によっては、肉を描写することによって、骨の存在を知らしめることも可能になる。
こんなに理論で武装して書いてる奴らが何でデビューできないんだろうな。
理論を脱げば脱ぐほど上手くなるからさ
>>925 囲碁でも将棋でも麻雀でも、「やり方」を
覚えただけで強くはなれないだろ。
ルールや定石を他人に説明できるからって、
それでプロにはなれない。
人間相手に勝たないと。
しょせん才能なんやで
つまり理論以前に決定的に欠けてる物があるってことか。絶望的やん。
コミケに行ってたから、
>>557から
>>714あたりの設定論議に参加できなかったんで、
言ってみただけです、ハイ。
>>929 理論「以前」じゃないよ。欠けてるのは「以後」だ。
ルールを知っただけで勝てはしないが、
ルールを知らないのは論外だろ。
ルールを知った上で、それ以上のものを身に着けていかなくてはならない。
逆にいうと、ルール以上のものを身に着けられれば勝てるんだよ。
もちろん、それが至難なんだけどな。
いや以前でいいでしょ。ようはセンスがないってことなんだからさ。
それを議論したところでどうなるのというアレ
まぁ雑談だから。
センスがあっても、ルールを理解してなければあまり意味はないと思うけどな。
単なる言葉遊びというだけでまともな議論ではないなコレは
直感でわからない人はいくら理論を詰め込んでも無理
別の道を行くべき
諦めたくないんだよ!
939 :
この名無しがすごい!:2012/08/17(金) 00:15:32.25 ID:t4K5LOeR
>>912 そんな家でラノベ作家のワナビなんかしてて
カス扱いされない?
こちら
>>924だが、
>>557から
>>714への議論も踏まえての、俺の結論。
世界観や社会観の骨はしっかり作れ。手間暇を惜しむな。
逆に肉はほどほどに。肉作りに熱中すると設定厨になりかねないぞ。
架空の世界なら、歴史的な考証もほどほどに。
その世界の内部で、無理なく説明できてればいいのだから。
そしてこれらは、すべてを作中で描写する必要なし。
読んで貰って、おかしいと言われたなら描写を付け足していけばいい。
本業ないし学業に差し障りが無けりゃ別にいいじゃねえか
いやテンポと読みやすさでしょ。
あとは題材と笑いをどれだけうまく取り入れられるか。終盤のシリアス展開をどれだけきっちり締められるか。
設定は適当にブラックボックスでいいんだよ。後付けでどうにでもなる。
>>そしてこれらは、すべてを作中で描写する必要なし。
>>読んで貰って、おかしいと言われたなら描写を付け足していけばいい。
ここ大事だよな。肉はほどほどにっていうのは本当に同感だわ。
プロの方ですか?
>>942 こちらとしては、ブラックボックスというか、後付けでどうにでもなる部分ってのは、
肉の部分にしかないな。
……いや、骨でも曖昧なところはあるが、少なくとも当面の物語として必要ない部分ではあるな。
>>943 いいえ、去年書き始めて電撃2次落ちしたオナニストです。趣味は通勤時に前に座っているOLのパンストの網目の数を数えることです。この前痴漢に間違われました。
やっぱ賞取るには目新しさが必須なんだろうか
今の気に入ってるけど明らかに時代遅れなんだよな
書き切ることからスタートするって偉い人が言ってた
萌えがないと入賞しませんよ!!!!!
949 :
この名無しがすごい!:2012/08/17(金) 04:21:04.99 ID:NRxG35cN
設定懲りすぎると書く側と読む側じゃ温度差あるからな
訳わかんなくなって途中で読むのやめたくなる
シンプルこそ至高
時々執筆してるとどんだけ執筆で売れても実際の現場で労働してる奴には一生勝てないんだろうなって思ってしまう
何を持ってして勝ちなのか自分でもよくわからんけど、なんというか作家って具体的に労働して賃金を得るって仕事じゃないから、
どう頑張っても労働者が「俺のほうが偉いんだ!」って言われたら「ハイその通りです生きててすいません」と土下座するしかないような、
そんな圧倒的なヒエラルキーの違いがあると思う
職業に貴賎はない
>>951 そんな勝負意識を持つことがそもそもおかしいし
それは明らかに現在のお前が抱えている劣等感の表れで
作家業とか関係なくすべてお前の人間性の問題
逃げてないで一回就職してみろ
労働なんてお前が考えてるほど難しいものじゃないと知ることができるから
>>946 漫画でも小説でもゲームでもなんでも、買う時には誰だって、
「面白い作品はないかな〜」
と探す。で、面白いのが見つかったら買う。
「見たことないタイプだけど、つまらんな。読んでて不快だ。俺には合わん」
となったら誰も買わないが、
「王道一直線だけど、面白い!」
となったら買うぞ普通は。面白い作品を買わずして何を買う?
わざわざつまらん作品を買いはしないだろ。
大切なのは面白いかどうかであって、目新しさは二番目以下。
あれば尚いいけど、必須ってわけじゃない。
それに、奇想天外と支離滅裂を混同するのは、創作初心者には
よくある(俺も)から、むしろ意識しすぎない方がいいと思うよ。
キャラ立てて、ストーリーは王道、でいいんじゃね?
956 :
この名無しがすごい!:2012/08/17(金) 09:12:48.94 ID:70l2M1wH
王道を面白く書くのって難しいんだぞ
オリジナリティがないと「どっかで見たことがある流れだな」とか言われちゃうから
エスケープスピード、王道過ぎて後の展開が読めるのが辛かった。
SF的な世界観が明らかになるとか、そういうどんでん返し的なものもなかったし
どこを楽しめば良いのか分からんかった。
よく文章力が絶賛されてるけど、それなら一般文芸読むわって思う。
電撃の受賞作って、ぶっちゃけほとんど展開読めまくりじゃん
AWも魔王さまもWWWMもどんでん返しする気ゼロ
そういうもんでしょ、あそこは
アクセル・ワールド1巻もストーリー構造そのものは超王道といってもいいしな
高畑京一郎が言っていた要素は全てありがちだけど細かな創意工夫で完成度を高めているは
まさにそのとおりだと思うし
展開を読めるからつまらんとは限らず、
展開を読めないから面白いとも限らない。
展開を読める、ってのは期待に応える、でもあるからな。
ナッパ戦で、読者全員の予想通り、悟空が間に合ったようなもの。
あそこで「読者の予想を超えて」悟空が間に合わなかったりしたら、
あるいは到着後にナッパに負けたりしたら、それこそ駄作だ。
大事なのは、面白いか面白くないか。
展開が読めるか読めないかではない。
後者だけに血眼になって前者を疎かにしたら本末転倒だ。
>>951 バイトしながら書けばいい
気分転換になるぞ
962 :
この名無しがすごい!:2012/08/17(金) 10:47:32.00 ID:IjSbIu0G
> 展開を読めるからつまらんとは限らず、
> 展開を読めないから面白いとも限らない。
それは確かにそうなんだが、だとすると面白い面白くないの差ってなんだろうな
まあ、それがわかってれば、とっくにデビューしてるか
ageてしまった。ゴメーヌ
>>951 野球選手という職業を「遊んでるだけで金もらえるなんて」みたいな感覚で見てる野球少年や
歌手を見て「楽しく歌ってるだけで金もらえるなんて」とか思ってるカラオケ大好きJCとかは滅多に居ないだろうに
なんで小説の場合だけこういう勘違いが生まれるのだろうな
同じ次元の行為をしているつもりなのか、プロの小説家と。
この後どうなるんだと読者に考えさせる仕掛けを散りばめることで、
ページをめくるスピードが上がるのではと個人的に思っている
ジョジョ読んで勝つことがわかってるバトルが延々と続くからつまらんと言うやつはほぼいないだろうし
バトル描写がうまければ過程だけで楽しませることは出来る
というかそれがなきゃバトル物はなりたたないな
展開が読めるとか言われるバトルものはその過程すら読めるような作品なのかもしれないが
そういうのはお約束そのものに魅力があるとかなのかね
わかりやすいところで子供向けのアニメや特撮の必殺技締めみたいなの
>>962 >面白い面白くないの差ってなんだろうな
演出力だよ
>>964 絵は才能があった上で努力しないと描けないけど
日本語の文章なら何の努力もなく誰でも書ける
そして、野球は面白くても強くなきゃいけないし
歌は面白くても上手くなきゃいけないが、
ラノベなら面白ければそれが正義だ
969 :
この名無しがすごい!:2012/08/17(金) 10:59:32.24 ID:EK9S1/vO
>>964 ラノベ作家は見た目が美しくないしテレビが褒めてくれないからな
>>966 でもラノベのバトルってどうしても流し読みになるよな
俺はフルメタすきだけどバトルは真面目に読む気起きないわ
なんなんだろうな
科学者とかに「趣味で金もらえるんだからいいよね」とか言う人も多いんだ
そういう国民性なんだろう
972 :
この名無しがすごい!:2012/08/17(金) 11:10:37.01 ID:EK9S1/vO
確かに科学者にそんなこという奴は少数派だろうな。
974 :
この名無しがすごい!:2012/08/17(金) 11:21:02.26 ID:NRxG35cN
>>968 >>なんの努力をしなくても書ける
こういう馬鹿がゴミみたいな文章を書くんだろうな
それなら別に絵だってなんの努力をしなくても書けるよ
>>964 いや普通にいるだろ
けど、その辺なら現実を思い知る機会があるからな
ラノベワナビだと、ない
>>977 才能がないから諦めてる訳じゃなくて世間体だと思う
>>977 それはあなたがすでにプロだからでしょう
高年齢でラノベ作家志望なんてみっともない生き物なんですよ
>>979 この人がデビューしたのは41歳だったようだが。
41歳ラノベ作家志望をかつて通った人の言葉だぞ。
言いたいことあるならTwitterで言えよ
元警察官とか、どういう経緯でラノベ作家を目指したのか不思議でならん
鷹見は元アウトのライターだからねー。
あと他にも色々とアニメ関係の仕事とかしていたりする。
>>980 この人は当時警察のちょっと特殊な部署の幹部にまで上り詰めてて、
投稿活動が内部規定違反だったんだよ
で、内部規定が関係しない年下のヒラ部下の名義借りて応募してたから
年齢をエントリーシートに書くのが気恥ずかしい、的なものはなかったはず
985 :
この名無しがすごい!:2012/08/17(金) 12:03:44.21 ID:EK9S1/vO
警察官だと大変そうやなそこら辺
バカなやつなら、作家になるにあたって警察官や自衛官であることを自慢げに言いふらしそうだな
最近も似たようなやつがいたろ
予備のくせに自衛官をウリにしようとしたやつが
ゴタクはいいから書け、話はそれからだ
988 :
この名無しがすごい!:2012/08/17(金) 12:16:31.19 ID:EK9S1/vO
へい
誰か次スレ立てやがれ
このスレって消化に10日も使ってるのか
やっぱ俺が導いてやらんとあかんな
次スレ立てたことだけは褒めてやる
>>990 スレたて乙!
あとは俺たちにまかせてゆっくり休んでくれ
要は自力で生きられればなんの職業でも誇っていいと思う
だが作家は専業で食うのはほぼ不可能
つまり人に誇れる職業じゃないと言う事だ辛いね
うめ
生活できないけど、一生を絵に費やした芸術家とかは、誇れないのかなぁ
ゴッホ的な
こういう人こそ、どれだけ他人に罵られようとも、自分自身に胸を張ることができたんじゃないかなぁ
自分がその仕事に至福を見いだせればいいんだ
キャンベルも言ってた…
ume
死後に評価されるなんてまっぴらだな
読者の声も聞けずに死ねるか
998 :
この名無しがすごい!:2012/08/17(金) 14:11:19.38 ID:CJ3QM2Mt
うめ
Q 人類は衰退しましたの孫ちゃんの名前はなんていうんだろう? →A 正義
クソワロリンゴww
梅
ま、作家って職業は誇れない〜〜てな悩みは
作家になってから思う存分味わおうじゃないか諸君
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。