【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.34
◎晒し用テンプレ
---ここから------------------------------------------------
【アドレス】
【ジャンル】
【タイトル】
【評価基準】
【改稿】
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(説明)
【アドレス】 …あぷろだのアドレスを書いてください。必ずテキスト形式(.txt)で!
【ジャンル】 …作品の分類です。(例:学園モノ、ファンタジー、ミステリー、ホラー、不明)
【タイトル】 …作品のタイトルです。晒し用に適当なタイトルを付けてください。
【評価基準】 …どこを見て欲しいか、どういった感想を求めているか書いてください。
(例)文章を見て欲しい、キャラが立っているか見て欲しい、駄目なところを指摘して欲しい 等
【改稿】 …改稿してもいいなら「可」、してほしくないなら「不可」、もしくはこの項目を削除。
※ エロ・グロシーンがある場合は注記推奨。
※ 長編はあらすじを添付すると感想がもらいやすいかも。
乙
>>6 >発想は独創的か。
また「音楽」「イタリア」ですか?
それ自体も独創的でない上、コテの馬鹿の一つ覚えに思えます。
>続きは気にしながら読めるか。
唐突に舞台が現代の日本にジャンプしたところで窓を閉じました。
典型的な知識のひけらかしの後だったので、続きは見たくもないです。
>登場するキャラ(特に七海、真琴に魅力はあるか。
登場するまで読めませんでしたが、魅力を感じないであろうことは薄々察することができました。
>面白いか。作品のムードはどうか。
正直マンネリです、作品からは「俺の知識どうよ!うおい!」というムードを感じます。
実は氏が晒す度に毎回読み、何度かはレスもしてるのがいつも不思議なのです。
あなたは何故ここに作品を晒すのですか?それも、同じようなものばかり毎回。
その都度、スレ住人達から再三再四、口をすっぱくして同じことを言われてませんか?
何度言っても同じなのを承知でやはり言いますが、ここはライトノベルを晒す場所です。
若年層(特に中高生)が読んでワクワクドキドキする、娯楽軽小説を晒す場所なんです。
あなたの作品には、そうした読み手を配慮して「楽しませよう」という気が感じられません。
これがライトノベルだと言い張るのであれば、正直それは自己満足だと私は思います。
それと、これは一番疑問なのですが…何故何度も同じことをレスさせるのでしょうか?
以前の作品群で多くのスレ住人達が指摘してくれたことを、あなたは無視し続けています。
私はなにかこう、まるで糠に釘をうつかのような、無駄なことをしてるような錯覚を感じました。
例えば頑張って今作を読み、感想や批判批評を述べたとして…それが有意義に活用されるでしょうか?
今までのあなたを見てきた私としては、どう考えてもそうは思えないのです。
本当に何度も言われてることですが、もっと市場のニーズにあった作品を書いてみてはどうでしょう。
最初はベタでアリガチでもいいですから「ラノベらしい作品」というものを研究してみては?
絶対とは決して言いませんが、イタリアの文化や音楽に興味をひかれる若者は少ないかと。
それでもそういったモチーフに拘るなら、もっと見せ方を勉強したほうがいいと思うのです。
しかし、何度晒されてもいつもの調子で音楽音楽、イタリアイタリア…レスへは「そうですか」で成長なし。
酷く辛辣なことを申し上げるようですが、本当にライトノベルを書く気があるなら勉強不足です。
技術や経験が不足している以前に、ライトノベルというサブカルチャーへの認識が不足してます。
そこらへんも踏まえて、作品を書いたりプロットを練る前に、一度考え直してみてください。
PS:三点リーダーを重ねて使う等、文章作法が以前よりキチンとしてる点のみは良かったと思います。
>>6 8だけど「ゴミ」は言い過ぎだ。ごめんよ。
でも、このスレに投稿すべき作品じゃないのは間違いないし、
このスレで評価されることはないと思う。
2ch以外にも投稿サイトはあるから、そっちに行った方がいい。
お互いのためにそれが有益だ。頑張ってくれ、さようなら。
>>6 一々おかしな部分を指摘しても、どうせ生かされないので感想だけ。
心の底からつまらなかったです。
別に悪意があるからいうわけではなく、本心からの言葉です。
前述したとおり、適当に考えた話の中に血の通っていないキャラクターはめ込んでるだけだから、
ストーリーが無理と矛盾に満ちてメチャクチャです。
ストーリーが破綻していてもそれを覆すくらいの魅力があれば気にならないんですが、もちろんそんなものはありませんでした。
たぶんそういう魅力あるストーリーやキャラクターは作れない人だと思うので、
せめて人前に晒すときは、もう少し隅々まで神経を行き届かせてください。
下手なうえに無神経さが鼻について、読後感が非常に不快です。
MWも駄目なの?
>>6 この時代を調べたことをある身から言わせれば
本当に調べて書いたのか甚だ疑問だ。
浅い知識をひけらかしても失笑を買うだけだからやめた方がいい。
それと「実は私はね、アポロンなのですよ」に爆笑した。
このアホくさい台詞を大真面目に使えるのはすごい。
現代の街で大真面目にギリシャ喜劇を演じてるようだ。
それを聞いて動じない二人もすげえ。
これを決め台詞に使える神経もすごい。
登場人物全員浮世離れしてる。
そういうものだと思えば、ばかばかしい三文芝居にも腹が立たない。
>>6 面白くない。台詞がおかしかったり、心情が理解できなくて駄目、受け付けない。
例
5:アヴィニョンの歌姫
>もしかして、『王の病気快癒のためのモテット』を作曲しているのではないかな?
直前で“!?”を使うほど取り乱している人間がこういう言いようをするの?
ていうか、直前まで聴いてた『〜のモテット』を作曲した人と同姓同名だ! と思うのが普通な気がする。
>どうやらここは十七世紀のフランスのようですね
何、その発言。そんなあっさりタイムスリップを認めるな、という。
なんで航は旅に出るのを渋らないのか。
(帰る当てが無いし、とか考えて)「飯くれるなら行く」くらい注文つけてもおかしくない筈。
>>6 酷評されてるので褒めようと思ったけど、これはなんともならんね
前に見た作品のがラノベっぽかった
独創性は感じない、続きも気にならない
登場キャラに魅力は無い、面白くない、ムードもさっぱり
どこに向かってどこにゴールするのかも、一回フランスやイタリアから離れて
ガチガチの学園ラブコメでも書けば練習になるんじゃないか
>>6 冒頭から小説ではなく、ただの設定語りになっています。
特に顕著なのがこの部分。
>リュリがそう言ってから、夜を日に継いでの大旅行が始まった。
>御者は馬に鞭を入れ、身体から湯気をだして走る馬を駆った。
>航は一体自分がなぜ十七世紀のフランスへとやってきたのか皆目見当もつかなかったが、必死になって歌手を探している二人を見て、とにかくこの二人の力になってやりたいと思っていた。それゆえ、突然の長旅にも同行したのだ。
時間移動を食らった航の戸惑いや怒り。がんばる二人との交流を通じての感情の変化。
そういったものを書くのが小説です。
それをこんな風に省略して、どこの誰を楽しませるつもりなのでしょうか。
>>7 さすがに読まれずに批判されるとは思いませんでした。
そういう書き込みはこのスレの害になるのではないでしょうか?
>>8 もう少しキャラの台詞をライトノベル的にして好感を得たいと思います。
今回のはライトノベルなのでそのスレに合わないかと。
あ・・・
私は嘉一朗ではありません。書き込み間違えました。
>>7 ああ、そんなにまずかったですか…。
結構蘊蓄系の作品にしたつもりだったのですが。
知識のひけらかしに見えたんですね。
>>8 平野啓一郎、この言葉は私にとっては誉め言葉ですよ。
>>10 そうですか。
そこまで酷いか。
>>12 なるほど。そんな風に見えますか。
真面目なセリフだったんですけどね。
>>13 あっさり仕上げすぎたかな。
>>14 そうですか。
そこまで酷いとは。
>>15 ああ、確かにその通りですね。
そう言われれば、っていう感じです。
お読みいただいた皆さま、ありがとうございます。
貴重なご意見を、わざわざ下さり、大変恐縮です。
嘉一朗さんのはラノベじゃないよ。
対象年齢の知的水準やニーズにそぐわない内容だって。
もうこのスレに晒すのはやめたほうがいい。
>>6 まだ最後まで読み終わっていないけど、ジャンルとしては斬新。
宗教音楽関係どころか、音楽を主体にしたラノベは神曲奏界ポリフォニカ以外では
ほとんどないと思う。
ただ、音楽聞きながら眠って異世界へパターンはちょっとありきたり。
もう少し工夫して欲しい。
キャラは少し弱い。
ラノベと言うよりも一般文芸の登場人物みたいな感じ。
続きは気になる。
ムードは、歴史好きには受けると思う。
>>6 空気も読まずにマジメに批評するよー
まずは他の方の仰るとおり、文章が自慰的すぎる
そして、キャラクターにまったく魅力がない
そもそも、キャラクターの魅力を見せるイベントがまったくない
何故イベントが起きないのかって言うと、やっぱりキャラクターの性格自体に無理がある気がする
基本的には、静と動、正反対のキャラ同士がぶつかりあって初めて話が盛り上がる
だけどこの物語では、誰一人何一つとも衝突してない
すべてが予定調和。知識のひけらかしで物語になってない。だから、つまらない
だいたい困難なんか一つもなかった
「困難がありました」って書いてるだけで、実際に何も描写がされてない
改善案としては、まず有馬航を音楽の素人にすること
その方が読者も感情移入しやすい
こいつが主人公してないから話が転がらない
有馬航は素人、七海が音楽マニアで、有馬航はその付き合いでクラシックを聞かされているが、本人としてはうんざりで、むしろアンチな立場
冒頭も、リュリではなく有馬航視点で初めて、フランスに召喚された所からスタートした方が良い
説明的、自慰的くだりは極力カットしていく
有馬航はまず、音楽で病気を治そうとか考えてるリュリをバカにしよう。それがあたりまえ。いきなり協力しようってのが異常で違和感
風邪の原因はウイルスがどうのとか、そんなものより抗生物質だろとか、現代人的に見下し、中世の世界観を見下して、はやく現代へ帰りたいって願う
七海のせいでリュリやアルテュ―ルの名前は知っていて、リュリがあのリュリだと気付くし、行方も教える
そして、リュリのCDを聞いて寝て、こうなってるから、曲を完成させることで現代へ戻れるかも? とリュリに協力していく、あくまで最初は自分のために
旅を経て(ここはしっかり内容を練るべし)、有馬航の気持ちが変化していく。中世もいいかも知れない。音楽ってステキ。って方向に
ケンカばかりだったリュリとも友情が芽生える
ついでに、七海と真琴とアポロンのくだりはまったく不要、カットカット
エンディングは、有馬航の方から七海を買い物に誘って心境の変化に「何があったの!?」って感じに
もしくは、リュリについてのうんちくを語り出すとか。七海の間違ったうんちくを訂正して「なんでそんなことわかるの?」みたいな
設定もそうだけど、やっぱり中身をきっちり書くのが重要だね
>>15さんの言うとおり
>>時間移動を食らった航の戸惑いや怒り。がんばる二人との交流を通じての感情の変化。
これが一番重要
音楽ラノベだったら「さよならピアノソナタ/杉井光」もあるよ
音楽知識をラノベに生かしたいって思うなら
おそらく参考になるから読んでみては?
>>22 参考も何も、さよならピアノソナタに出てくる程度の音楽知識なんぞそこらの音楽好きならみんな知ってる事でしょう。
>>1 > ・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
>>23 ちがうちがう、ピアノソナタの知識が凄い!って意味じゃない
ピアノソナタ程度でいいってこと
ライトノベルはまずキャラとストーリーありき
>>1を守れないなら出ていけよ
感想述べてるわけでもなし
悪いこと言わない。名無しで投稿した方がいいと思う。
串刺し自演がバレたらバレたでそのまま作者本人としてレスつけるんだからパネェわ
空気読むとかうんぬんじゃなく荒らしに感想つけること自体荒らしだってのにまだやるんだからパネェわ
両方よそでやってくれよ。よそでやれば別に荒らしにならないんだからよ
荒れてるな。ふぅ……
>>6の小説はラノベになった場合の萌えイラストが
全然浮かんで来ないなw
>>29 なんだ
こちらを批判してる人が荒らしだって認めるんですね?
あなたは墓穴を掘ったようですね。
34 :
この名無しがすごい!:2011/03/09(水) 15:40:44.02 ID:lSmVuKR/
あの……ちょっと荒れているようで晒しにくいのですが
よろしくお願いします。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0405.txt 【ジャンル】 ファンタジー
【タイトル】 オリーブの花と正義をあなたに
【評価基準】 面白いか面白くないか。展開は早すぎないか。最後の持っていきかたが無理やりではないか。
二章と三章あたりが茶番に見えはしないか。
【改稿】 可
入念に推敲はしたつもりなのですが、もし誤字脱字などがあったらすいません。
私が気にしているのは文章もなのです。
友人に見せたところ、良くも悪くも読みやすいということで……。
皆様にはどう映るでしょうか。お願いします。
【改稿】 可ってことはその小説をコピペ改変して2chに貼り付けてもいいのか?
もう全部書き直してやろうか? おい返事しろよ糞が
>>19 はあ、そうですか。ではこれを最後にします。
>>20 ご感想ありがとうございます。
ご指摘いただいた点に留意し、改稿をしたいと思います。
>>21 なるほど。
確かにそのほうが面白そうですね。
改稿の際の貴重な情報にさせていただきます。
ありがとうございました。
こんな私の文章をお読みいただいて。
本当にどうも。
あんまうるせぇとああああで埋めちまうぞああぁ?
オリーブの花と正義をあなたにをナメンナヨ!!
オリーブでスパゲッティーを炒めてやんよ!!
42 :
この名無しがすごい!:2011/03/09(水) 16:26:17.84 ID:lSmVuKR/
34です。
いえ、あの、部分的に直してもらえればなと思ったのですが……
>>34 まだ序盤を読んでる途中ですが、これ以上は読み進められないので感想を。
因みにバッカスの供述にカレンが涙したところで、ひとまずは読むのをやめました。
・面白いか面白くないか
まだ判断できる段階にありませんが、面白くはないと感じました。
理由は簡潔で、圧倒的な描写不足にあると思います。
話の筋を読者に読ませる為にも、キャラや情景の描写は不可欠です。
例えばカレン、彼女の人となりや性格、そして何より容姿はどうなのでしょう?
そういった情報を描写されて始めて、読者は死刑囚に涙する彼女に共感を懐きます。
恐らくカレンは、日々淡々と死刑を執行する自分を暗鬱と思っている…そんな少女では?
だとしたら、それを尺をさいて描写すれば、もっといいライトノベルになると思いました。
僭越ですが、バッカスとの出会い前に一つ、カレンの日常を挟んでみてはどうでしょう。
実際に名もなき死刑囚を処理する彼女を短く書き、そこで彼女の紹介をしてみては?
・展開は早すぎないか
序盤だけでギブアップしてしまったのですが、展開には緩急が欠けてるかと思います。
ただ淡々と定められたあらすじにそって、するすると話が進んでいるように感じました。
キャラ同士の会話も妙に物分りがいいのが、そう思わせる原因の一つと考えられます。
小説とはドラマを描写するもの、そしてドラマはほとんどが「キャラの衝突」で発生します。
考え抜いた可愛い自分のキャラだからこそ、しっかり衝突を発生させ、それから仲良くさせましょう。
例えばカレンは、最初はバッカスを疑っててもいいんです…それが人目でイイ人認定は少し稚拙。
他にも要所要所でご都合主義が(序盤の数ページにも関わらず)見受けられました。
例えばバッカス、勘当後に父と話し合いを持ちたくて、屋敷に忍び込んでいますよね?
そしたら父親はハンマーを持っていた、更にはやむなく応戦になんと「岩」が出てきます。
読者に少しでも「おや?」と思わせてはいけません…少し不自然な話運びがあると思いました。
・最後の持っていきかたが無理やりではないか
・二章と三章あたりが茶番に見えはしないか
申し訳ありません、読んでないのでここは他の方のレスをお待ちください。
しかしながら、気にされてた文章力は平均と感じました…ただ、前述のように緩急はないですね。
それと、時々装飾過多、あるいは二重装飾に感じる文章を見つけてしまえました。
>顔に纏わりつくような埃に顔を顰めながら、ブレア=カレンは永遠に続くかと思われる階段を下りていた。
>地獄の底へと続くかと思われる階段は下へ降りていくごとにその暗さを増していった。
この文章を見ると「階段を下りていた」という情報の伝達が重複していますね。
ただ、ここらへんは自分でも書くときによく発生するので、推敲次第でいくらでも良くなります。
ここからは根気の作業ですが、じっくり時間をかけて丹念に手をいれてあげてください。例えば…
>纏わりつくような埃に顔を顰めながら、ブレア=カレンは階段を下りていた。
>癖っ毛の赤髪をいらえば、端正な顔立ちにならんだ釣り目がちな双眸が僅かに眉根をよせる。
>彼女はいつもこの場所で、地獄の底へ落ちるかのような錯覚を感じ、その永遠にも感じる暗さに苛まれていた。
…一例ですが(自分も決して文章は褒められたものではないですが)どうでしょうか。
少なくとも「顔に纏わりつくような埃に顔を」は悪文なので、直したほうがよいでしょう。
それと気になったのは、カレンの名前は「=」で区切られてるのに、バッカスは「―」ですね。
あと、この手の題材では名前(カレンではなくブレア、バッカスではなくジャン)での記述が一般的では?
これらがもし後半への伏線だったならすみません…ただ、少しひっかかる部分ではありました。
時期的にもしや電撃への投稿作かな?と…もしそうでしたら、これからも頑張ってくださいませ。
>>39
いろんなスレで言ってるけど、大仁田の引退発言より守られないよな。
最後にします
めんちゃい>>38だった
【評価基準】
面白いか面白くないか。
大爆笑www腹がよじれそうだった。
展開は早すぎないか。
時速60キロくらいの速さだった。
最後の持っていきかたが無理やりではないか。
最後まで読んでもらえるとおもったか愚か者めがッ!
二章と三章あたりが茶番に見えはしないか。
茶番って妙な言葉だけど語源しってる? あれって実は(続きは次回!)
>>34 二章の途中、解放事件から数年が経ったはずの世界で「一ヶ月前の解放事件で」と王様が言ったあたりでギブ。
話は全体的に退屈だった。
目につくとこは色々あったけど、文章量のわりに主人公の目的がよくわからんのが最大の理由に思う。
革命がメインなのか、カレンのどうこうがメインなのかを定めるべき。
前者がメインなら一章の話をこんなに長々とやる必要はないし、後者がメインなら幼少期のカレンでプロローグを始めるべきに思う。
とにもかくにもまずはそこ。
そこを明示してもらわないと、こちらとしてはなんとも言いがたい。
誰も最後まで読まない小説を書くのも才能だおww
誰か読んでやれよおwwwwww
オリーブの花と正義をあなたにを現実で作者に読まされた人ココにいる?
この作者について知ってることをいくつか書いてみてよ。
どういう奴なのか知りたいんだ。
86 名前: [―{}@{}@{}-] この名無しがすごい!:2011/03/09(水) 15:40:52.20 ID:SohrjDvU
77って頭大丈夫かな?
私が荒らしってどこが荒らしなのでしょうか?
紅茶さんの悪口を言ってる人は荒らしでしょう
私は紅茶さんは初心者の前回で二次まで行ったので、今回は更に上が期待できる、
だからこの板では上位ですね、と言ってるだけですよ?
頭は大丈夫ですか?
42 名前:この名無しがすごい!:2011/03/09(水) 16:26:17.84 ID:lSmVuKR/
34です。
いえ、あの、部分的に直してもらえればなと思ったのですが……
93 名前:この名無しがすごい!:2011/03/09(水) 16:28:30.99 ID:lSmVuKR/
マジですか、本スレ34ですが
そんなに酷いものだったでしょうか
あれれ?
[―{}@{}@{}-] のレスと、オリーブの花と正義をあなたにの作者のレス
どちらもアンカーの>>無しでレス番号を書き込んでいるぞwww
癖なんですかねwwwwww
どうみても[―{}@{}@{}-]は、オリーブの花と正義をあなたにの作者は
自演を装った荒らしで嘉一朗の追い出しキャンペーンの後
スレを正常化させる頃合だと自作を投下した卑怯者なんですけどwwwww
紅茶さんみたいに初心者の段階で一次突破って凄いよね
皆さんはもっとレベル低いですよね
>>34 20DPまで読んだ後ギブ、以降は前に上がっていたあらすじと照らし合わせながら
ざっと見ただけです。
評価基準は、
・残念ながら面白くない
・持っていき方は強引に思える
・二章三章は茶番に見える
全体の印象としては、
・キャラが薄い
・この話を読んで誰が喜ぶのか分からん
・設定の裏付けが甘すぎる
文章は短めで読みやすいように見えますが、「目を通しやすいだけ」で全く味が無い感じ。
自分はしょっぱな四行目で引っかかって以来悪い意味で唸りながら読みました。
この子暗いところに降りていくのに何の苦もなく書類を読んでるヨ。と。
以降各所で、文字数を増やすだけで作者本人すら脳内でちゃんと情景を展開してないんじゃないかと
思ってしまうような描写が散見されます。
天気、色、気温、湿度、明るさ、匂い等自分で設定して書かずにそれっぽい単語を選ぶだけに
なってませんか?
序盤出て来る馬車だってどういう形なのか、何頭引きなのか、何色の馬が牽いているのか等の想定を
作者側ですらしてないんだろうなーと思ってしまいました。何度も出るのに馬車という単語しか使われて
いませんね。自分がフランス革命頃の馬車と言われてまず想像するのは、ベルばらのポリニャック夫人
が乗ってた豪華な奴ですw 死刑囚が乗る馬車なら檻っぽいのかなーとは思いますが。
群衆の服装は?髪の色は? 国の様子を描写するならそういうところで国民がどういう恰好をしている
のかをさりげなく書いておくといいかもしれません。
また、文章に緩急が無い。肝心のイベントが起きているときにダイジェスト的な文章で済ませすぎ。
読ませたい部分がどこなのかが凄く分かりづらい。
事件が起こっているというのに、「誰が何した、何がどうなった」でずるずる進んでしまってる。
見せ場の作り方に関しては自分も得意というわけではないので、何か実際の本を参考にしたりすると
いいかもしれません。場面ごとの役割、見せ場などを意識して好きな本を読み返してみるとか。
で次、誰得について。
どこを楽しんで欲しいか、どこがアピールポイントかを意識しろとよく言いますが、難しいのなら
「どのように褒められたいか」「実際本になったらどう推薦してもらえそうか」を想像してみてください。
で、実際その通りに書けているかどうかを反芻する。
残念ながら自分はこの小説の楽しみ方を見いだせませんでした。ただ最後まで精読してくれる新人賞の
下読みさんなら全部読んで評価をしてくれるかもしれませんとも付け加えておきます。
ちなみに若年層の読む本なら主人公の成長・葛藤からの決意などが鉄板ですし、大抵の読者はそういう
ことを最初に期待しながら読み始めます。
が、この子はもともと職業に対する責任感も無くポリシーも無く考え方も浮ついていて何かがあったとき
には事件を起こした本人の名を「○○さん……」と呼ぶだけ。
死刑執行人の少女という割にはそれまでの人生の積み重ねを感じさせず、ただ普通の女の子に
突然その役を与えて演じさせているだけという印象です。
崇高な目的と歴史のある重大な仕事に若くして就かされた少女。少女としての苦悩や葛藤は最初の処刑
のときに死刑囚と一緒に殺してしまった。今はただ与えられた仕事をこなすのみ。
そんなガッチガチに凍った心を死刑囚との会話や事件によって少しずつ溶かしていく的なものを期待
するとものすごくあてが外れてしまう。
勝手な期待するなよこの話は革命が本命なんだよ!と思うかもしれませんが、少なくとも一人の読者が
そういう感想を抱いたということだけは知っておいてください。
また主人公の他にもそれぞれキャラが薄い。人生・人格のトレースをしきれていない。とくに二章三章は
話の展開にあわせて設置しただけだなーと思わせるキャラが多いです。それが茶番臭さに繋がるのかな。
で最後、設定が甘い。裁判所や弁護士等出て来る設備・役職名に重みが無い。むろん死刑執行人もです。
言葉を言葉として使っているだけというか。実際に国の一機関として動いている感じがしない。
現代学園コメディならまだしも、架空の世界の架空のものは単語だけで済まされては大変分かりづらい。
総評としては、作者さんの手に余る話なんだろうなーというところ。
書けるものだけを書くと世界がどんどん縮んでしまいますが、書けないものを手持ちの材料だけで書くと
いうのもあまりよろしくない。
見たところ速筆のようですしこれからどんどん書けば実力も上がっていくと思いますので、一旦はこれを
寝かせて、いつか充分な準備が整ってから書き直したら全然違うものができそうだなと思います。
オリーブの花と正義をあなたに
>>43 バッカスの供述にカレンが涙したところで、ひとまずは読むのをやめました。
>>47 二章の途中、解放事件から数年が経ったはずの世界で「一ヶ月前の解放事件で」と王様が言ったあたりでギブ。
>>52 20DPまで読んだ後ギブ
このスレに読了できる方はいませんか?
オリーブの花と正義をあなたにを読了できる方はいらっしゃいませんか?
54 :
この名無しがすごい!:2011/03/09(水) 18:00:39.00 ID:lSmVuKR/
>>47 私の推敲が足りないせいで不快な思いをさせてしまい
申し訳ありませんでした。
>34
>面白いか面白くないか
正直、ラノベにおいて多くの人に受け入れられる類ではないけど
個人的には面白いものに仕上がりつつあるように思う
ぜひともライトノベルで、と考えるのか
場合によっては別の層を狙うか、によって色々考えていく方がいいかも
>展開
早い
マチュランたちの組織? グループがどういったものかも
結局最後まではっきりとはしなかったし
彼らが何故カレンに全てを託そうと思ったのかとか
たった二度の会話で王に心服するカレンにも
読者にはややついていけないレベルだと思う
神父のように長年師事した人というなら細かい描写はなくとも納得できるけど
>最後
前にも言ったけど、最後の最後が初歩的な誘導尋問ってのが格好よくない
それを切札にする主人公側も、それに引っかかる敵側もね
代わりになる具体的な案は出さないけど
真っ向から王の疑惑を晴らして、潔白を議会に民衆に示してほしいと思う
>二章と三章
茶番とまでは言わないけど
軽く受け取られないための“前提”が十分に描写、表現できてないようには感じる
全体的にエンターテイメントらしくはなってきてると思うけど
小難しく考えないでいいわかり易い活劇的爽快感を意識して盛り込んだ方がいいと思う
主人公が対人戦闘においても優秀である事を状況証拠的に知らせるのでなく
実戦形式で大立ち回りをさせるシーンが序盤にあるといいし
医学知識にも精通していて被刑者や民間人を治療する事も
そういう事もあった──ではなく、実際にそのシーンを表現する方がいい
主人公が実際にサントハイムの人にどう見られているかは
幼少の顛末で十分と考えてるかもしれないけど
今のブレア家がどうなのかという事になると、すごく軽くしか表現されていない
例えば、せっかくクロとノワール(これって意味被ってるよね)がいるんだから
「真っ黒な犬と烏を従えるサントハイムの魔女」くらい言わせて
町の人を震え上がらせてもいいくらいだと思う
初期のプロットから見てきたけど
当初はとうていライトノベルなものじゃないと思ったけど
今ならちょっとした要素の盛り込みや演出の仕方しだいで
それっぽくなる感じがしてきてるので
どの方向に進めるかはともかく頑張ってほしい
>>55 冒頭が中二ポエムから始まるのはいいんだけど、それにセンスを感じなかった。
ブラックライトニングはないわー。
描写もちょっとわかりにくいかな。
プロローグの最後とか、どんな情景で言ってるのかまったくわからなかった。
ダッシュの多用も語彙や表現が貧弱なおかげでチグハグな印象を受ける。
展開も、プロローグは悪役視点から話が進んでいたのに一章が始まったらなんの前触れもなくアスナ視点になる。
しかもそこで始まるのは、アレな小説によくある面白くもない日常描写。
それが終わったと思ったらやっと主人公に話が移って、けれど始まるのは背景の解説。
このあたりで読むのをやめました。
学校関係全部カットで、プロローグ終わった直後に姉とのどうのこうのやってもなんら困らないと思う。
>>57 ブラックライトニングについてはそれくらいしか思いつかなかったもので。
最初はテンポで引き込んだほうがいいのかなあと試して見たんですが……どうにも失敗だったみたいです。
文章表現については、改めてちょっと考え直していきたいと思います。
展開についてはどう始めたらすんなり始められるかなあとあのようにしたんですが……
言われてみると、たしかにいらないかもしれません。
プロローグ終わった直後、参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
>>34 てなわけで帰ってきたので読んでみた。
>面白いか面白くないか
熟読できない程度には面白くなく、閉じようと決意するほどつまらないわけでもなく…。
>展開は早すぎないか
早い遅いというより、シーン同士の繋がりが、階段みたいでなめらかさがない。
坂道のようになってほしいんだけどね。
そのせいで、何かこれはまた急な話だな、という印象になってしまっている気がする。
多分、詳細は文章のところに書いたけど、文章だけじゃなくてシーン全体として、ゆとりがないんだと思う。
それと、展開というか、カレンがいろんな人に気を許すのが早すぎて、えー…となった。特にバッカス。
前回のものは読んでないけど、不評だったバッカスの自分語り部分を地の文で圧縮したんだろうか。
これだったらもっと短くした方が、まだいい。
これじゃあ情報が羅列されているだけだからバッカスに同情のしようがないし、
そうなるとカレンが彼に同情する場面もカレンの心理状態についていけない。
ところでどうして王様の口調が突然変わるんだ?
>最後の持っていきかたが無理やりではないか
ジョゼフだっけ、彼の話がいきなりすぎる。
プロローグに物語の終着点を暗示させる何かを入れてることと、
1章を丸ごと削って、その分を権謀術数の渦巻く大人社会の裏側あてた方がいい。
ただ、今のあなたにはちょっと荷が勝ちすぎているのではないかなあと、この話を読んで感じてはいる。
やれるようなら、そのようにしてみたら、いきなりすぎるとは感じなくなると思う。
それと、今の物語の厚みのなさなら誘導尋問で終わっても、まあねえと感じると思うけど、
陰謀中心の話にした場合はそれではすまなくなると思うので、そこも練った方がいい。
>二章と三章あたりが茶番に見えはしないか
茶番とは思わないけど、児童書みたいな素直な展開というか、総じて幼い物語という印象。
扱っているテーマがこれなのに、エピソードがすべて素直すぎて、ほぼ葛藤を感じられない。
正義とは?というテーマなのに、明確な悪人ジョゼフがいて、ラスボスを倒してハッピーエンド!という。
綺麗な話が好きなら、こういうテーマは扱わない方がいいんじゃないかな。向いてない。
こういうテーマが好きなら、もっと人間を掘り下げて書かないと、すべてが薄っぺらくなる。
評価項目に書いてないけど文章は、ちょっと背伸びしている印象は受ける。
事象を羅列するのに精一杯で、遊びがないかな。必要な情報以外が何もない。
たとえば、2章第1パラグラフ、窓の外の風景は書いてある。最低限の描写はある。
でも、馬車に揺られている感じはしない。馬車のことについては触れられていないから。
これは逆に言えば非常にシンプルですっきりしているとも言えるし、決して読みにくくはない。
ただ、うまく言えないけども、味わいがないかな。キャラクターや物語にも言えることだけどね。
>>34 バッカス関連終わりでギブ。
バッカスの状況は地の文じゃなくて、回想でもいいから、
掌偏〜短編くらいの長さのエピソードで語った方が良いと思うよー。
だからバッカスとその周りの連中(彼女含む)に全く同情できないし、
ハラハラもしない。
新聞とかで、殺人事件がおきました、動機はどうのこうのって読んでる感覚に近かった。
「被告人 ジャン―バッカス。罪状――父親殺し〜〜」
のアイキャッチは良く出来ていただけに残念。
>>55 プロローグの時点で読む気が失せそうでした。>警察とかは、の部分や西南奔走で
東奔西走の間違いですよね? 違ったら私の知識不足ですすいません。一応ググッたら西南戦争が出てきたので……
ノワールを知らないのは人生のモグリ。人生のですか……
上でも言われていますが、ダッシュを使いすぎてそれが強調の効果を表せずに、ただ読みづらいだけの印象になっています。これが出る度に目が止まる
恐らく作者さんはこれを勢いでノリノリのまま書いたのではないかと推察してしまいます
そう思えるほど言葉の使い方というか、単語の選び方が適当だと私は感じてしまうのです
>魔法の閃光――すなわち、正義の味方の声である
魔法の閃光は魔法でしょうに。声じゃない。声はこの前文の台詞「クラッシュレイ」なのだから、そっちの説明に使うのがいいのでは
>声を嘲笑に歪めて
頬とか口元を歪めるならまだしも、声ですか。こういった「んん?」と読んでいてひっかかる表現が多々見受けられます
それだけで私は読み進める気が失せてしまいました
情景描写、会話文、心理描写がごちゃまぜになって読みづらいです。とりあえず1まで読みましたが、そこでギブアップ
面白いとは感じませんでした。キャラもよくあるタイプ。展開以前に文章が不自然です。誤字脱字よりもまず文章力を見直すべきかと
以上が私の個人的な感想です
>>61 いえ、真面目に自分のミスです。申し訳ありませんでした。
正直言う通り、ノリのまま書きました。これよくね? と思ったまま何も考えずに書き連ねてしまいました。
もう一度文章について、しっかり考えて見ます。
ありがとうございました。
>>55 俺も61の人と一緒で「警察とかは」の部分と西南奔走でかなり気になったんだよね……
とかはって何だよっていうか、文章が子供っぽすぎる。
で、まぁ読み進めると意外にこれは読みやすくていいのではないだろうか、と思いました。
ライトノベルっていうのはこのくらいライトでOKじゃないすかね、という個人的意見です
面白いか、というと、ライトニングの葛藤のあたりがウザイ。
もっと冒頭から活劇をふんだんに使って欲しいところですかね。登場人物の内面を描くのは
もっとあとからでいいという印象です。それよりももっと次の展開、次のアクションへ行きたいですね。
登場人物の対立軸は描けているので、エピソードは書きやすい気もします
全体的にはアリだと思いました
>>55 ジャンルがファンタジーだから作者のスタイルで良いのかな?
俺の感想が見当違いなのかもしれないんでメゲないでね
冒頭の怪盗が特撮の怪人を自認している時点でギブしました
怪盗と魔法を出すなら背景世界がよりリアルな方が引き立つような気がする
魔法でいわく付きの宝を盗む怪盗少女と
科学捜査+ロボットでそれを阻止する少女探偵もしくは男主人公にまとめて
「悪の組織」の設立と組織維持の自演は要らないように思う
>>34 これは二章と三章というか冒頭から茶番ですね
あんた死刑執行人でしょ? それであんた死刑囚でしょ? もっと色々考えるのが当然じゃないの
っていう感じです。簡単に現実受け入れすぎ。ご都合主義ですね。
人物を描けない小説はラノベでも失敗だろうと思います。
カレンが都合よく動きすぎで泣いてる場面ではまったく感情移入できません
周りの人物も物語のためだけに動いているような印象で、極めてどうでもいい話の展開でした。
>>63 なんとなくネタ感だしたほうがいいかなあと警察とかは〜と表現したんですが……やめといたほうがよかったみたいですね。
葛藤を軸にやっていこうかなと考えていた分、うざいと言われるとショックですね。
単にそういうのがいらないと言うことなんでしょうか? それとも減らしたほうがいいということでしょうか?
確かにストーリーはもたっていたかもしれません、考え直して見ます。
>>64 なんかそれだともう別のお話になってるような気もしますが……
>怪盗と魔法を出すなら背景世界がよりリアルな方が引き立つような気がする
この一文について、しっかり考え直して見たいと思います。
ありがとうございました。
55の冒頭が中二ポエムなら、ライトノベルのほとんどが中二ポエムになるだろう。
あえてそれが中二ポエムだと指摘する必要があるのか?
>>55 >面白いかどうか。
うーん……前提条件としてこういう話が好きじゃないので、ロボットが飛んできたとこでギブった。、
その範囲だと、多分普通というか、平凡なんじゃないかと。
この手の話をやるには少々勢いが不足している気がする。
ただし、冒頭のあれは、自分としてもちょっとキツかったから、1から始めた方がいいと思う。
そして1からは普通すぎる。ライトなシーンもコメディになりきれない感じが。
玄関の穴に落ちて云々って、ギャグシーンだよね? これじゃ丁寧に書きすぎて勢い全部殺してる気がする。
サキサがダウナーだから悪いのか。
>展開が不自然ではないか。
不自然というか、置いてきぼり感が。
不条理な世界に馴染む前に次の不条理がやってきて脱落した。
>キャラがたっているかどうか。
サツキとサキサが並ぶと判別しづらい…いや、名前が。
サツキとアスナの会話は、どっちが怪人好きでどっちが怪人嫌いか、という情報を頭に入れておかないと、
どっちの発言かくべつつかなかった。
最後に、悪の秘密組織はやっぱり科学力で勝負してほしいという個人的好みだけ伝えておくw
>>34 >被告人 ジャン―バッカス。
>刑罰――車裂きの刑
日本の刑事訴訟法に基づいて書いていないのかもしれないけど、刑が確定してるのに受刑者じゃなくて被告人なの?
こういうとこ適当にされるとちょっと続きを読む気いきなり削がれる。冒頭だしね。
>>69 ロボットとか勢いとか含めて、やっぱりちょっと実力不足だったみたいで反省。
確かにそういう部分で丁寧に書いてるから、勢いもたるのかもしれません。
展開はやっぱり構成力の問題だと実感しました。確かに不条理すぎたような気もします。
もう少し考え直してみます。
二人の会話については、もう少し差異をつけてわかりやすくしたいと思います。
科学力は……まあ、できたらがんばりますw
ありがとうございました。
55の冒頭が中二ポエムなら、ライトノベルのほとんどが中二ポエムになるだろう。
あえてそれが中二ポエムだと指摘する必要があるのか?
なぜこれを書いたかと言うと、余りにも適当な批判ばかりしてる人がいるので
このスレの為にならないと思ったからですよ
実は私はね、アポロンなのですよ
>>19 一般作品としてもゴミ烏賊だから、他に晒す場所なんてないけどな
中2ポルノ連呼してるんじゃねえよ通報するぞwww
>>55 盛り込みすぎて交通整理が出来ていない感じ
魔女ッ子怪盗アニメなんかセーラームーンの前番組でありましたけど
ここ20年近く無いんで怪盗+魔法は案外使えるんじゃないかと思った
ロボットは不要
悪の組織も要らん
怪盗はピンか協力する相棒or恋人せいぜい1人としか組まないのが相場だ
77 :
55:2011/03/10(木) 01:44:46.90 ID:LvP6qODq
>>76 確かに自分でも今そんな気がしてます。おもいっきり無駄に詰め込みすぎてるというか。
ただそれっぽいのにDNエンジェルがあるんですよね……昔読んだだけなんで詳しくは覚えてないですけど。
確かにロボットはいらないと思ってます。ただ悪を軸に考えて生きたいんで、そこ削るのは正直無理かなあ、と。
ですが、もう一度考えて見たいと思います。
ありがとうございました。
お読みくださった皆様、本当にありがとうございました。
自分の目ではよくわからなかった点がしっかりと見えてきました。
皆様の意見を参考に、もう一度ストーリーなどを組みなおして見たいと思います。
本日は本当にありがとうございました。
【アドレス(本編)】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0408.txt 【アドレス(粗筋)】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0407.txt 【ジャンル】 異世界召還物ファンタジー
【タイトル】 ワルキューレの日常
【評価基準】
・率直に読んで面白いか否か。
・若年層(特に中高生)やサブカル層に魅力的なモチーフか。
・神話や伝承といったモチーフへの、作中の説明は過不足ないか。
・ヒロイン達はそれぞれ興味を持ってもらえるか、可愛いか。
・チョイエロパート、ラブコメパートの描写に過不足はないか。
・ラストバトルの盛り上がりや決着についてどう感じたか。
・その他、なんでも思ったことを聞かせていただければ幸いです。
【改稿】 可(特に粗筋を「俺ならこう書く!」というの大歓迎、八百字以内です)
いつも晒しスレにはお世話になってますが、今回も電撃応募用の原稿をお願いします。
個人的には昨今のラノベ情勢を鑑みて、読者層のニーズに最大限に応えたつもりです。
読み手に楽しんで欲しい、ハァハァして欲しいという気持ちを込めて書き上げました。
去年より上(二次選考突破)はもとより、受賞を目指す気概で、少し気負ってます。
「もし五百円前後でこれを本屋で買ったら」的視点で、忌憚なき感想批判批評をお願いします。
スレ住人の皆様、通りがかりの皆様、お手数ですがどうぞよろしくお願い致します。
PS:作中の《》でくくられた部分は読み仮名です。ほかに「これにルビふって!」等の意見も大歓迎です。
>>78 あらすじだけ
「わたしはエルグリーズといいます。あのっ! よければわたしと一緒に生きて……わたし達の世界に来ていただけませんか?
わたし、パートナーを探してるんですっ!」
上崎奏矢が次に選んだ生<せい>は、ドジで未熟なワルキューレ、エルグリーズのパートナーだった。
人が住む”人界”と表裏一体、神話の神々が住まう”神界”
そこで暮らすエルグリーズのパートナーとして、上崎奏矢は様々なドタバタに巻き込まれるハメになる。
しかしそんなある日、奏矢は偶然、地震に関する重要な事実を知ってしまう。
次第に失っていく人間の頃の記憶に焦りを覚えた奏矢は、死に別れた妹を捜すため禁忌を破り、人界へとやってくるのだが……
ID:T5lyCU8rが贈る、待望の新晒し登場!!
電撃のちらし参考にして作ったから問題ないはず
>>77 誤字はけっこうあったけど文章はこなれていて、全体的にはうまくまとまってる。
ただ、ところどころが残念な仕上がりになってる。
以下は思ったことを雑多書きで。
事件から目的の提示までが長すぎる。
食事のシーンとかで色々やって、次の日になってからも「あとでね」と引っ張って、そして出されたのが「地味な公務員仕事」だとか……。
これなら食事のシーン辺りで簡単に説明したほうがいいんじゃ?
スクルドやレギンレイヴとの初登場時のやり取りが、「火の象素は不利」と言わせたいがために無理やり作った感がある。
それのおかげでこの二人がどんな人なのかわからなかった。
「いい人だけど仕事には厳しい」みたいな設定にしたかったんだろうけど、ユニゾンを試す以前に主人公やヒロインを腐す意味がまったくもってわからない。
これをサッカー物に置き換えるとさ、セレクションを受けにきた主人公に
「はいはい、ムリムリ。オマエの才能じゃやっぱダメだね、さっさと帰っちまえよ」って言うようなもんじゃん。
友情が濃いなら単純に心配するとか、主人公を腐しつつも生まれには触れないもんじゃないかと思う。
そのあとの描写で「この国では差別も迫害もありません!」って言い出すのも謎だった。
いやあんた差別されまくった直後やん、って感じ。
レギンとの邂逅→なんかやたらと心配してくるレギン→船との遭遇→火の象素について。
こんな感じにしたほうが話の展開としてもスムーズに行くんじゃないかな。
火はどうのこうのって説明したあとに火の嫌われっぷりを書くのは単純な二度手間にも思う。
幻氷祭のあとに、主人公が「火のミカエルさんでも偉くなれたんだから大丈夫!」とか慰めるのもわからなかった。
それヒロインが数ページ前に言ったことじゃん。
自分が数ページ前に言ったことをそのまま言われてうれし泣くとか、重度の痴呆症にしかみえない。
そしてラストだけど、「未来の敗北」をこんな風に描写しちゃったら、続編前提の作品って怒られるんじゃないかな。
この単行本を500円で買ったとしたら、「ああ、打ち切り食らったんだ」って思いそう。
>>78 異世界召喚に神話用語を混ぜただけに見える
神話の名称ばかりでオリジナルがまるで無い、中身も滅茶苦茶のごちゃ混ぜ
名称使いたいだけの作者の自慰じゃないのか
ヒロイン可愛いとも思わないし、どこでハアハアすればいいのか
厨二要素もエロ要素も、全部中途半端
ヴァルキリープロファイルの二次創作じゃねえのと思った
これが本なら綺麗な表紙と挿絵が付いていればいけるかも
本単品だと絶対に買わない
>>78 わりとすぐにギブアップしたので少しだけ
神話の用語を中途半端に使うせいで元ネタを知っていると混乱するし内容が薄っぺらく安っぽくなってる
あと冒頭にインパクトがないので最初に契約シーンを出して回想の形で主人公の死因を出したほうがいいのでは?
>>78 あらすじ〜冒頭流し読みで摘んだ程度っす。
・ぶっちゃけ面白くない。
・神話の神や武器以外に魅力を感じない。
・神話や伝承については、申し訳ないけど失笑。
・エロは興味ないので、参考になる感想は書けない。ヒロインは普通かな?
・バトルはまあ予想通り、ストーリーも意外性は…終わり方も投げっぱだね。
・これに500円は出さない。
文章こなれているし、全体的にまとまっているので、一次突破は確実でしょう。
二次がかなり危ないレベルだと思います。運よく行っても三次までかな。
他の人も言ってるけど、ペラペラの世界観、専門用語だけ連発してる感じ。
北欧神話は根強い人気あるから、ニーズを捉えていると思うけどね。
>>78 冒頭のシーン異世界で目覚めるシーンからで良くない?
北欧神話と楽しめくないか。これ。いっそ自分で神話体系作ったら。
ヒロインのネーミング。堅い。
北欧神話知らないとたのしめなくないか。に替えてくれ
>>78 ・率直に読んで面白いか否か。
正直つまんないな。
・神話や伝承といったモチーフへの、作中の説明は過不足ないか。
神話や伝承をモチーフとするには色々と足り無さすぎる。
はっきり言えば、ちょっと手を付けてみました、程度だと思って読んでたよ。
とはいえ、ラノベ的には、若年層にゲームのパクリと言われ、コアな層には浅いと笑われるリスクを気にしないならいいんじゃない。
・ヒロイン達はそれぞれ興味を持ってもらえるか、可愛いか。
メインヒロインがどうも…ね。幼児を愛でるような可愛さはあるけど、相方やヒロインとしての魅力はなかった。
あと、キャラの名前で目が滑る滑る。
・ラストバトルの盛り上がりや決着についてどう感じたか。
バトルにちゃんと取り組もうとしたことは評価する。この作品から漂う安っぽさからすると「やー、てーい☆」で済んでも不思議ではなかったし。
ただ、敵が小物すぎて爽快感も緊張感のカケラもなかったな。いかにもステージ1のボスって印象を受けた。
・その他
粗筋より
>受験に失敗した上崎奏矢は、事故で妹の響と死に別れる。
結局、受験も事故も妹も意味があったのか? 受験にしろ、死んだにしろ、主人公の立ち直りもはえーし。
ラストはラストで神界でこれからも頑張るぜ!みたいな終わり方だしで、作品として何を描きたかったのか良く分からん。
>>77 個人的に、素の実力自体は高く、原典がどうこうみたいな瑣末部分で気に病まれるのは惜しいと思ったのでキャラ観点からの補足。主にレギンレイヴについて。
初登場時でのやり取りが嫌な人にしか見えなかったのは
>>80で述べた通り。
本人の努力ではどうしようもないものを責めるってのは、やっぱりいいことじゃない。
ロリキャラ時の外見描写がないのもどうかと思う。
ロリと言ってもどんぐり瞳の小動物系や、小生意気な吊り目をした悪がき系、澄んだ瞳の無表情タイプと様々。
ロリ化レギンはどのタイプなん?
ツンデレ描写の大半が、アシカガにさらりと述べられておしまいってのもいただけない。
「ツンデレが流行ってるから入れとくかー」ぐらいの取ってつけた感が否めない。
さらに言うと、アシカガに子ども扱いをされる部分がちょっと淡白。
頭なぜなぜ以外にも、ぎゅーっと抱っこにほっぺぷにぷに、ほっぺたちゅーとかいろいろとある。
女同士である以上、ちょっと過激なことをしたって構わないんだから、過激なことやっとけよ。
理想としてはツンデレとセットにすること。
アシカガとの絡みをうまく使えばツンのトゲがやわらいで、デレの甘みが増していく。
このあたりをしっかりとやれば、アシカガのキャラも濃いものになる。
現状でも意識はしてるんだろうけど、全然足りてない。今の段階じゃアシカガは居るだけ。
あとヒジカタなんだけど、意味ありげに説明されたわりに出てこなかったのは残念。
このへんも、「続編前提」って怒られる要素になる気がする。
>88
>改稿
意味がないとは言わないけど
前と後の変更点って現時点での重要性という意味ではまあ微妙というか
ぶっちゃけ、些細かつ見る人次第という感じ
序盤の中華料理店の行は、G混入がやりすぎという事で
改稿ついでに大幅に簡略化したんだろうか
それでも、人物紹介としては個人的には前の方が好き
シーンとして長くなるのを避ける目的なのかは知らないけど
ただ短くして次々場面が移り変わってゆくのも
付いていくのが難しい場合もあるし
でも、後のようにまず主人公のイメージを!というのも確かに大事だと思うし
改悪とも無意味とも言えない……かな?
>ラノベとして成立
してない事はないと思うけど
全寮制女子高に納まる話である以上、まともな恋愛が展開しないので
極論すると、十代女の子を描いておいて恋愛要素ないのはもったいない
と思う人は少なくないと思う
ドタバタ活劇を演出する状況として、それがどうしても余計になるという考えでないなら
男女が混じってこそ面白い展開は多いはず
>面白くない部分
細かい点は特にないけど、ジャンルに「経済学経営学」としながら
主人公視点では経済多少、経営皆無な立場で
ステージとしては経営経済的マネジメント要素を描写する事はあっても
本質的にその面白さ、難しさに踏み込む内容じゃないよね
踏み込まないのにその辺を無理に意識した展開や描写をするとマイナスになるかも
それと、キャラクターとしての主人公はいいとしても
それに対する好感、共感を読者に与えるポイントが薄い気がする
要素としては色々あるけどはっきりと掴みになるものがないような?
>>88 ・「改悪」「意味の無い改稿」になっていないかどうか
無意味とまでは言わないけど、いやそこはカットしとけよ的な設定語りがそのままなのはどうかと思った。
学園の設定とか、冒頭から説明しすぎ。
それでも、どちらがいいかと言えば改稿後かな。
・ライトノベルとして成立しているかどうか
してはいる。
・面白くない部分はどこか
長すぎる設定語りとパフェ関連のシーン。
特にパフェ関連は、伏線になってるんだろうけどつまんなかった。
描写自体が「たいくつな日常」に近いし、デフレ云々とかも、中学校で習うことをドヤ顔で説明されても……って感じ。
もうちょいコンパクトにしつつ、小ネタを仕込んでいかないとダメだと思う。
あとは、自分の同人誌みた時の主人公がリアクション薄すぎ。
女主人公で女子校を舞台にするっていうことは、百合好きを釣っていく必要がある。
だから主人公にもその素養があるっていうことを、どこかで匂わせないと。
(露骨にやる必要はない)
なのにこのリアクションじゃ、そういった妄想がまったくできない。
リアリティの観点からみても、自分をモデルにしたエロ本(それもハードなやつ)をみて平然としてるとか、ないわー。
思いっきりクールなキャラならアリだけど、主人公はそういうキャラじゃないよね?
そして個人的には、例え女であろうと女を殴るのには抵抗あるので、殴るには相応の理由が欲しい。
「自分をモデルにエロ本作られてた」は充分な理由になるけど、作中でそれが発覚したのは殴ったあとだし。
91 :
この名無しがすごい!:2011/03/12(土) 06:05:15.97 ID:d3otXNuk
>>88 面白いと思うよ。
ただ、ちなみに――が多すぎる。もう少し上手いことやった方がいい。
何かの新人賞に送るつもりなら、これの続き、小説一本分をストーリーを読んでみたいです。
>>88 読んだー。久々に書きまする。
被災地の方々の安全をお祈りしています。
・「改悪」「意味の無い改稿」になっていないかどうか
改善してると思う。改善後の方が情報提示など読みやすいと思ったよ。
・ライトノベルとして成立しているかどうか
ラノベの定義によると思うけど、アリっちゃありかな。
もう少しテンポアップした方がいいかもだけど。
ページ数の割に話が進まない感じ。
キャラは悪くないけど、昨今のラノベっぽさを目指すなら、外連味UPが必要かも。
地の文があまり肌に合いませんでしたが、これは個人的な好き嫌い。
ただ主人公の語り口調の地の文が時々テンポ悪くしてる気もしましたよん。
・面白くない部分はどこか
経済モノとして強く売る気がないなら以下は無視してちょ。
舞台設定は面白い。でも、主人公の設定が面白くない、かな。
経済モノとして読むなら、この先を期待できなかった。
経済活動をクローズドで実行する高校ってステキ設定なのに、主人公が風紀委員だと勿体なくない?
この先も経営や経済に関する絡みがなさそうなのが残念。
後半で見せ場があったらごめんなさい。
経済って言っても小売業しか出てこなさそうだし、独自貨幣システムをうたってる割に経済システムがよくわかんない。
生徒会が適正価格を判断って、市場経済じゃないの?
それならなんで豊作で単価下がってんの? 一人あたりの儲けしろが決まってる? 計画経済? などなど、疑問がいっぱい。
まじめにやるときりないから、上手い設定と、うまい描写がいるかもです。
てっとり早く解決するなら、物価相場は学園外と連動、が簡単かもれす。
風紀委員の仕事がよくわからない。
まずいラーメン屋は客が来なくて稼げなくて潰れる、それが普通。
価格設定だって(基本的には)店の自由じゃない?
まずいから、高いからって、行政機関が店潰したりしないでしょ?
まずいと言うより食中毒レベル、とか、12000円のボッタクリなら、体裁つくかもだけど。
風紀委員の立場で活躍させるなら、脱税、談合、裏取引摘発あたり?
文化部HD、投機研究会(成績トップ集団、裏サークルw)、学生互助団体(実は闇金w)あたりが裏で学円流通を操ってて……
学園内で調達不可なものを扱うのが商社クラブ、農業生産者と小売店の間には仲卸部が入る、とかしないとキッザニアにも劣って見える。
可能なら1円=1学円って固定相場じゃなくて変動相場制のほうが話広げられそうだけど。
そこまでやるなら一般エンタメで仮想小国独立の物語にしてしまった方がいい気もしたw
>>93 誤字は自力で修正するとして、文章は読みやすい。
世界観はファンタジーとしては十分だと思う。
キャラも悪くない気がする。
序盤だけなので、物語は何ともいえない。
いまいち興味を引く内容がないが、続きで出るのだろう。
なかなか良かった。
けど、問題は既存の作品に似たようなものが多いので、それを超えられるかじゃないかな。
いまひとつ武器が無いような気がする。
>>93 こんな大災害で大変な時によく晒せるね
神経図太いというか頭大丈夫?
マジ信じられないんですけど
のんきにインターネッツしてるお前が言うな(´Д` )
なにその態度?
なんなのお前?
せっかく人が明日朝早くからパチンコに行くのを
わざわざお前等の為にネット喫茶で時間潰してこんな長文まで書いてやったのに
ハァ
お前等にも少しは良心があると思ってた俺が馬鹿だった
もういいっ
勝手に後悔するがいいさペッ
一応断っとくがパチンコは趣味でやるんじゃないぞ
パチスロで稼いだ分を全額困っている難民の皆さんに寄付するんだ
ネット喫茶だって地震の影響で仕方なく居ただけだ
もう会う事は絶対に無いが誤解のないようこれだけは云っといたぞ(憶測の無いデマを流すのはお前等の十八番だからなフン
じゃあなフン
>>88 俺の好みと言われればそれまでだが、最初の出だしに関しては、改稿前の方が丁寧で好印象だった。
ノリ突っ込み的な文章は正直寒いが、
改稿後の、入学式の場面からいきなり二年生になり、その後、突如として後輩が卒倒し、時間を巻き戻してその理由説明という時系列の混乱に比べればまだいい。
・ライトノベルとして成立しているかどうか
成立はしている。
ただ、中高生がこれを読んで面白いと思うかどうかは疑問。大学生や社会人が読んで面白いかどうかもやっぱり疑問。
・面白くない部分はどこか
話が間延びしている。その上、わかりにくい。
特に最初は、時系列が短いスパンの中で飛びすぎている。
また、主人公の思考もあっちこっちに飛び、その大半が説明的なものなので面白くない。
主人公はすでに二年生であるため、成長物語になりにくい。
学園のシステムはわかったが、それが魅力あるものだとは思えない。
そもそもこれは経済モノではなく、それを取り締まる側の、強引かつ簡単に言ってしまえば刑事モノの変形なのでは?
もし、この先同じようなノリで進み、主人公が商売をしないのであれば、説明の大半は消去し、最低限に抑えた方がいい。話の本筋と、さして関係ない事柄のはず。
設定の説明と、現段階での物語としての骨格のズレが、一番気になった。
>93
今の状態で見えるもので特別改善すべきものはないと思う
中途半端というか、見てもらいたいところまで出来てないのか
何にせよ、焦らずにもう少し展開させてから持ってくるといいかも
現時点では特定のポイントも挙げずに「どう?」と聞かれても
余程慧眼な人でないと大した意見も出ないんじゃないかな?
>>93 細かいことだが、
>大の読書家だったらしい。
この部分の「らしい」は、現在の住人の発言として少し不自然。
ほぼ自明のこととしてわかるはず。
最初の滑り出しは面白かった。
ただ、アコットとの対話は、連夜の現状を説明しすぎていると感じた。
また、結果としてこの部分は、主人公がいかに優れた人間なのかを並べ立ているだけのように見えた。
文章の流れが歪むかもしれないが、精神の強化。身体の強化うんぬん辺りは、実際にそれを発揮する場面に回しても良かったのでは。
全体として丁寧に書かれているが、現段階での引きは弱い。
「西洋ファンタジー世界観で東洋人主人公が活躍」という部分しか見えておらず、それ以外の「これが書きたい」という主張はまだ見えない。
>>88 経済学というのはたぶん経済の外径を描く枠なんですが、
経済を描くとすると内径の商売についての記述が必要になると思うわけです
デフレの説明が経済学で
ラーメン屋を経営するためには最初の資金がいりますよ。というのが内径
お店をやるならお客がたくさん来る時間に開けないと駄目ですよ、というのが内径で
それは授業中なのか授業の移動に使う10分間なのか、ということです。
何となく言いたいことわかるでしょうか。
ところが内径を描くと破綻しますよね? ありえないものは描くと破綻する。
だから学園内で経済が回るようなファンタジーを描かないといけないわけですよね。
そうすると。もっと設定をファンタジーな感じにしたほうが書きやすいのではないかと思いました。
やりたいことはわかるのですが、そこにリアルを少し持ち込むと、、余計なツッコミをもらってしまう。
というようなことを思いました
>>88 経済学経営学+学園物
ジャンル的には、こんな組み合わせを待っていた、ってぐらい期待感大。
だが……内容はお粗末すぎる。
素材は良いのに、調理の仕方が悪すぎる。軒々軒のラーメン並み。
「面白くない部分」については、素材が活かされていないという意味で全体的に面白くないのだが、
まず冒頭が最悪。設定等を勢い込んで説明しすぎ。
「部活で金を稼ぐ実業家養成学校」という設定は、意外性があって大変興味をそそられるのだが、
それだけに、いきなり全部の情報を開示されると混乱してしまう。
プロローグで「金がすべて」という校風を暗示するようなエピソードを語り、徐々に情報を読者へ与えていくべき。
俗に言う「設定モノ」は、その設定の語り方が作品のクオリティを決定する部分なわけで、
そこで手を抜いたらダメ。もっと練り上げるべき。
さらに、主人公のポジションを風紀委員に設定したのは余りにもナンセンス。
金儲けのために走り回る生徒達を描くための「語り部」としてチョイスしたのだろうが、
経営学や経済学を題材とした『経済小説』を目指すのであれば、金儲けをする側の立場に主人公を置くべき。
貧しい境遇、立身出世、挫折、葛藤、克服……といった、一連のテンプレ要素が利用できない場合、
この種の物語作りはたいへん難易度が高いものとなる。
また、経済学・経営学をジャンルとして選んでおきながら、肝心の経済学・経営学に関する含蓄がまったく感じられない。
失礼ながら、筆者はこれらの学問について造詣が深くない……というか、あまり事前に勉強していないのではないか? と思える。
これは一番致命的な点。こけおどしの衒学趣味では読者はついてこない。
たとえば、上でも指摘されているとおり、デフレの説明部分。
>物が安く買えるということは、一見して良いことのように思えるかもしれない。しかし、デフレとは決して好ましい状況ではないのだ。
なぜだろうか? 「物が安く買える」のは良いことではないのか?
デフレ時には、物価下落よりも給料のほうが早く下がってしまうから?
答えはもちろんノー。大学に入り、初級マクロ経済学を習った際、一番最初の「物価」の授業で習う内容だ。
ここをきちんと、わかりやすく、しかもくどくなく説明していなければ、読者に不信感を与えてしまう。
>だから、いくら良い商品でも適正価格だと判断できなければ販売許可は出せない。
これもめちゃくちゃ。「予期しないインフレ」に対する価格統制でさえ論争の的になるのに、
デフレ対策として価格統制を実施するなんてのは愚の骨頂。初等のものでもいいから経済学の教科書を読みなさい。
>更にちなみに、デフレなどの現象が引き起こされれば私たち風紀委員会や生徒会の管理ミスってことで成績――つまりはお給料が物凄く減額されてしまうのだ。
ここの一文だけで、設定が練り込めていないのが丸わかりだ。
この学園における通貨発行権、つまり「学円」の発行権者は誰なのだろうか。
生徒会が発行権を握っているのであれば、デフレ時には増刷により、自らの収益とすることができる。
(それゆえ、歴史的には、権力者は絶えずインフレ政策への誘因を持っていた)
学園の理事会サイドなら、そもそもデフレは生徒会の責任ではない。
ある経済学者が言ったように、「インフレ(デフレ)はいつでも、どこでも、貨幣的現象である」のだから。
『もしドラ』のヒットで、経済学・経営学ネタの門戸は広がったといえるが、未だに調理の難しいネタであるのは間違いない。
それゆえ、まずは経済学・経営学の勉強をすることと、先達の作品に接することを勧める。
ラノベ+経済での成功作といえば、言わずとしれた『狼と香辛料』。
特に最終巻は、貨幣発行=インフレ政策がいかに権力者にとって魅力的であるか、という歴史学的にも重要なネタを、
これ以上ないほどわかりやすく、ドラマティックに描くことに成功している。
純粋に企業経営というネタをラノベ化した良作としては、『雷撃☆SSガール』(至道流星)が挙げられる。
作者自身に企業経営経験があるということで、リアリティに富んだ、生々しいネタが盛り込まれている一方で、
スピード感あふれる展開で読者を魅了する、ラノベ的経済小説のお手本のような作品。
これらを読み、「経営」「経済」を扱うということの意味をもう一度見直した上で、リトライしてもらいたい。
題材自体はとてもとても好きなものなので、是非よい作品に仕上げてもらえるよう、期待しています。
104 :
88:2011/03/13(日) 15:17:31.00 ID:12WRQfBN
まず、多くの方に良い意味で厳しい感想を頂けたことに感謝します
>>全体的に
ライトノベルなのだしあまり小難しくせずに軽く書こうと思い、メインの読者層であろう中高生が学ぶレベル
(経済学というよりも社会)を意識したつもりでしたが、それが逆に内容の薄さに繋がってしまったようです。
そしてガチガチの経済学ではなく架空世界のオリジナル経済学、あまりに書き手にとってご都合主義だったかもしれません。
終章に向かうにつれ、独占禁止法やら関税自主権やらの話になっていくのですが、全文晒してたらツッコミどころは今の比ではなかったと思います。
>>89 女子校にした不利に関しては初稿を読んでもらった別の方にも言われてしまいました。
恋愛要素は私も魅力的に思ったのですが、他の作品との差別化をしたいと考えて女子校設定で進めました。
男子校から転校生(親善大使)とかくる設定も考えていたのですが、考えてるだけじゃダメですしね……
>>90 パフェの件は思い切って削除することも考えようかと思います。
後にキーパーソンとなる友人や、メインの事件に絡む伏線(デフレや米豊作)を早い段階で出したかったのですが、
それで面白さやテンポがへつられるようじゃ本末転倒ですよね。
同人誌の件、自分の構成力の無さに愕然となりました。
同人誌見る→ケンカキックDDTの流れに変更しようと思います。
>>91 ちなみに――設定語りに便利な接続詞なので多用するクセがあったみたいです。気をつけます。
それを考えると設定語り多すぎるんですよねぇ。この辺が構成の下手さなんでしょうね。
改稿が間に合えば電撃か講談社を考えています。
実は既に別の新人賞で落選した作品でして、こんなもんでも富士見ネクスト最終落ち、角川スニーカー二次落ちでした。
>>92 テンポの悪さは、前スレで晒した別作品でも言われたので殊更意識するように気をつけるようにします。
私も本来は稼ぐ側の立身出世物語は好きなのですが、あえて逆を書きたくなってしまう天邪鬼が仇に。
本来は敵側として書くべき風紀委員を主人公にしたくなっちゃったんです……
変動相場とかはまさに5章の主題にしてました……読まれているorz
>>99 うう、改稿前の方が良いですか……悩みます。
章が進むにつれて経済学要素は強くなっていく(つもり)ですが、一章の時点で破綻を感じられてはダメですもんね。
>>102 現実と架空を織り交ぜ、ありえない話をそれっぽく読ませるのが現代ファンタジーと考えてはいたのですが、題材が題材だけに
それがウィークポイントにもなってしまうようです。
マクロの部分を現実寄りに、ミクロを架空寄りにと考えていました。経済を語るには勉強も足りんようです。
>>103 上でも述べましたが、テンプレを避けてそれをオリジナリティとしようとしたのが私の考え方でもありました。
一応は経済大学を出て、それなりに専門書も読んでるつもりではありましたが物語を書く上ではまだまだ素人でした。
物語の後半で「学円は発行されず、常に一定量」という設定が出るのですが、このままだと色々指摘されそうですね……
架空の物語だからと安易な「なんちゃって経済学」に逃げてしまわないように努力してみます
長くなってしまいましたが、皆さまよりの多くの感想を心より感謝しています
>>104 >物語の後半で「学円は発行されず、常に一定量」という設定が出るのですが、このままだと色々指摘されそうですね……
マネーサプライが一定なら、物価は……?
中央銀行がマネーサプライを一定量に保つとき、物価統制政策で物価のコントロールが可能、って君は大学で習ったのかな?
専門書ってのがどのレベルのものかわからないけど、ローマーの上級マクロとは言わんから、
せめてマンキューやスティグリッツレベルの初等マクロはマスターしようよ。
>>106 あらすじが酷すぎる、キャラの紹介出されても本編に全員出てこないんだが・・・
作りかけの設定資料集を渡された感じ
文章は味気ない、上手いとは思わない、キャラもさっぱり
この調子で書き続けるのはやめたほうがいい
短編なら出だしから詰まらないし、長編だとしても魅力がさっぱりわからない
設定紹介してるけど、本編ほとんど無いのにわかるわけない・・・
とにかく短すぎて話にならない、完成しても面白いとは思えない
108 :
106:2011/03/13(日) 19:10:10.99 ID:Ge2dS1q7
>>107 感想ありがとうございます。
人物紹介は自分の勝手気ままな妄想だったようで恥ずかしいです。
この調子ではおもしろくないとのことですか。
もう一度熟考してみることにします。
>>106 文章は適切か
→ポカンやニッコリなど片仮名の表現に子供っぽさを感じた。題材的には平仮名にした方がそれっぽく見えると思います
続きが気になるか
→短編長編に関わらずあらすじが短すぎ(起承転結の起だけ)なので判断し難い。長編の起としてならこんなもんかと
設定としてはどうか(巻頭だけでもきれいにまとまっているか。斬新か)
→あらすじはもう少し推敲推奨。意味はわかるが、細切れな文章から書いてる本人が物語を掴み切れていない感じがしてならない
・三バカトリオについて
→戦時中は外国語なんて使えないと思うので三馬鹿にした方が雰囲気壊れないかと
・斬新か
→終戦間近に日本軍がオカルトに走るって話は昔から存在するような気が……最近だと吸血鬼漫画の彼岸島も日本軍絡みだったし
>>106 さっと読んだけど、ヒロインはもっと早く出した方がいいと思う
ファンタジーなところも早く示した方がいいだろう
最初の数DPだと堅い戦記物に見えて
好きな人じゃないと続きのページをめくってくれないと思う
登場人物の出し方が微妙
主人公が誰なのかがまずわかりにくい
潜水艦でも艦長は大佐だと思っていたからちょっと違和感ある。
俺の勘違いだと思うけど。
海軍の艦長はみんな大佐(キャプテン)だと思ってた。
フルメタのテスタロッサも大佐だしな
111 :
93:2011/03/13(日) 20:26:14.71 ID:Dq2aCMFu
なんとなーく、荒れそうなので、個人個人のレスは控えさせて貰います。
感想をくださった方、ありがとうございます。
正直、こういった、ぶっちゃけた意見は大変ありがたいです。
それでは、皆さんの言葉を励みに、また精進していこうと思います。
112 :
被災者の方にお悔やみ申し上げます:2011/03/13(日) 21:06:53.34 ID:qUIdng9I
113 :
106:2011/03/13(日) 21:26:59.72 ID:Ge2dS1q7
>>109 ありがとうございます。
カタカナ表現は直したいと思います。
お察しのとおり長編の起の部分です。
あらすじにしても残りの承転結の部分は未だあやふやで急いでプロットをくみ上げていかないとと思います。
>>110 ありがとうございます。
確かにこの冒頭だけではお堅いイメージがありますね。
一番最初にヒロインが実験に供されるシーンでも入れたほうがいいのでしょうか。
主人公がだれだかも、もっとはっきりさせたいと思います。
蛇足ですが、当時は潜水艦や駆逐艦には大佐以下の艦長ばかりが就いていたようです。。
>112
痛い
内容も見ていてあまり楽しいものじゃないので
娯楽志向のラノベではどうかと思う
最終的な主人公の判断や事後の納まり方を見る限り
この話のテーマは別にこんな屈折した設定で表現する必要はない気がする
ないとは断言しないけど、それはラノベに求められる事じゃないはず
また、物語に関係なく政治家の名前が無節操に扱われてるのでなにやら勘繰ってしまう
捩ったり当て字にしたりしていても
実在する人名を流用して喜ばれるようなものでない限りは
「常識ないのか、この人は」に限りなく近い事を思われても仕方ない
そういう事を弁えた上でやっているなら言う事はないけど
>>106 あらすじは読まず本文のみ最後まで
文章はもう少し凝ってもいいと思います やや淡々としすぎているような
ファンタジーものになるのであればもっと早くしてください
続きは気になりません ごめんなさい
斬新といえば斬新でしょう ここまで読んでもヒロインは出ないし萌え一切なし
軍艦は出てきても戦闘シーンもなし 顔もわからぬ軍人に自決されてもねえ
今後のストーリーが盛り上がるのであれば、構成を根本から見直すべきでは?
>106
>文章は適切か
好みの問題もあるだろうけど、特別な大きな問題はないと思う
ただ、使い方が間違っている言葉もあるので
無理にひねり出している文体であるなら
徹底して頑張るか、あまり気にせず自分に合った言葉を選ぶかする方がいいかも
人目置かれる → 一目置かれる、人目を引く
てことして → てこでも、頑として
>ファンタジー
ファンタジー要素が出てくるのが問題かどうかは気にする必要はないと思う
出だしとしては、前提としての戦後すぐの日本であるという世界観は伝わってるし
その後でありえないものが出たからと言って文句を言う人もまあいないはず
>続き
残念ながら、今のところでは物語が始まっていないといってもいいので
掴みにまで到達していない
この時点で続きを期待する人は設定のみで惹かれるという事だけど
設定にしてもイマイチ小出しというか全貌を窺わせない程度なので何とも
>設定
想定する長さにもよるけど、設定自体がちゃんと作中で出ていない
表されているのは世界観の表層だけで
それすらも言い方は悪いかもしれないけど借り物
そういうわけで、斬新かと聞かれればNo
かと言って、ありきたりすぎて誰も読まないとも言わないので
設定にしろ本文にしろ、もっと纏めてから判断を仰いでもいいと思う
時間がないのはわかるけど、どうしても今回でないといけない理由がないなら
見送って次回にしっかり仕上げたものを出すのも手
・文章は適切か(簡素ではないか。逆に窮屈ではないか)
背伸びして頑張ってるって印象がした
・この調子で書き進めていくが、途中でヒロインが出てきてからは一気にファンタジーものになるが問題なさそうか
うーん、わかんない。ヒロイン登場以前にある難点がある気が……
・続きが気になるか
気にならない。設定やら晒し範囲で興味を持った箇所なし
・設定としてはどうか(巻頭だけでもきれいにまとまっているか。斬新か)
斬新ではない。ラノベじゃなくね?とも思った
問題ありの予感。スタート地点からやり直した方がいい気がする
電撃締め切りまで時間はある。頑張ってくれ
>>112 痛いしつまんない。
筒井御大を真似ようとして無様に失敗している三文小説って感じ。
御大はグロ部分をエグイぐらいにしっかり書くし、クズが善人に変化するような場合、その心理をしっかり描写する。
これはそういうのもできていないし、呪いの正体を「不幸の交換」としているのに、主人公が幸運に恵まれるのもおかしい。
文章も含めて破綻だらけとしか言えないね。
【本文アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0419.txt 【あらすじアドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0420.txt 【ジャンル】微妙に中華風っぽいファンタジー
【タイトル】 血の刻印
【評価基準】
・人物の外見描写に過不足はないか(以前の晒しで足りないと言われたので)
・「序」と一章、「興味を引かれる冒頭」として相応しいのはどっちか?(「序」は削るべきか否か)
・久夜はぶっちゃけいらない子ですか?
あらすじを見て判断して欲しいのですが、久夜の過去エピソードと本筋とが全然絡んでないので、
久夜というキャラ自体がまるまる蛇足に見えてしまわないか心配です。
久夜は、いっそ登場させない方がいいのでしょうか?(そうすると自動的に「序」は削ることになりますが)
あるいは、もっと久夜の存在を本筋に結びつけるには、どうしたらいいでしょうか?
・その他、気づいたこと何でも。
【改稿】可
前にも晒した者です。
在空が出張りすぎで主人公みたい、というご指摘を受けて、色々と考えた挙げ句、
いっそ在空を登場させず、まるまる違う話にしてしまうという暴挙を試みてしまいました(笑)
こちらの方が、少なくとも雪結が主人公らしいと思います。
また、久夜はもともと「ダーティだがいずれ味方になるキャラ」としてイメージしていたのもあって、
今回は敵役でなく、味方キャラにしちゃってます。
そのせいで、本筋との絡みが薄く、なんのために出したのかわからないキャラになってる感がありますが(汗)
最初にキャラありきで作っているため、ストーリーに起こしてみると不備が生じてきてしまうのかもしれません。
>>119 読んでみたけどさっぱりついていけないってか
まるで頭に入ってこないってか・・・。
展開早すぎない?
122 :
この名無しがすごい!:2011/03/14(月) 00:30:01.41 ID:AuXlfrzZ
>>119 短いので、何とも言えませんが、
既存の作品が強く思い浮かびました。
文章は理屈っぽく少し回りくどいですが、主人公の性格、作風に沿ったものだと考え読みました。
この後もこの文章に合わせた、内容、展開、思考で進行するのを期待しました。
構成はわかりづらかったです。
始まって、特に理由も無くヒロインと仲良くなって、すぐ半年後――、では読み手は落ち着かないのでは?
>119
>文章
簡潔には表現できてると思うけど
主人公の性格と地文で多少の違和感がある
シーンとしては事後の語りとなるから、というだけならいいけど
>構成
構成が見えるほどの量じゃないと思う
>キャラクター
晒してある部分で出てくるキャラクターは二人
主人公は癖の少ない一般的な男子高校生
無難ではあるけど面白みが少ない
後の展開で明かされる何かがあるのかもしれないけど
厳しく言うと、現時点では毒にも薬にもならないキャラクター
ヒロインは自称悪魔の気さくな有名な美人
ありがちと言えばありがちなのでインパクトとしては微妙
変にもったいぶってミステリアスな演出をしようとするよりかは
いきなり核心をさらけ出した方がいいと思う
何にしても、未だキャラクターの魅力をほとんど出せてないんじゃないだろうか
現時点で「このキャラに未来はない」って言われて納得できるのか疑問
>面白そうか
タイトルと冒頭から、たまに真面目なアクションやらを盛り込みながらの
基本は巻き込まれ型のコメディだと思うけど
ただそれだけで面白そうだと思える要素を見つけるのは難しい
現時点で面白さを感じさせる内容を出せたつもりなのだとしたら
ほとんどの人には伝わっていないはず
書く前に心配ならプロットで全貌を晒して見てもらう方がいいし
本文で判断してもらいたいなら
少なくとも、自分で作品の面白さを出せていると思える部分を出してほしい
>120
>外見描写
確かに印象として具体的なイメージは出てこない
見直してみると、情報を拾って構成すればイメージできなくもないけど
纏まって提示されてるものがほとんどないため
ただ漫然と読むなら名前が芝居をしてるようにしか思えないかも
主要人物に関しては、初登場時に纏まった描写を取り入れていいと思う
この場合の外見は服装だけでなく容姿が重要
例えば、瞳の大きい童顔で銀髪おさげの女の子というのがイメージできれば
そのキャラが笑った、怒ったと具体性を持った想像もできてキャラの魅力は膨らむから
意図した隠蔽でないなら積極的に描写を盛り込む方が
結果的にキャラは活き活きしてくると思う
勿論、表現の仕方にもよるだろうけど
>序、久夜
本当の意味でプロローグが生きてくるのは終盤だろうけど
ぶっちゃけると、一時的に忘れてもいいし
大して邪魔にもならない程度の長さではある
それは暗に削っちゃっても、という事にも
スマートでシンプルな演出を考えるなら
主人公を魅せる舞台作りに専念していいかもしれない
最終的には自分がどういう表現、演出をしたいかもじっくり考えて決めればいい
久夜の処置に関して具体的な案は出せないというか
それを他人が考えるというのはどうかと思うけど
主人公との接点を早く持たせたいなら
一時的表面的にも利害を一致させる方向性で考えてみればいいかも
最後に、符術の師が暗殺者となって襲ってくるという設定
真相としては戦力強化のスカウトみたいなものなのに
いきなり問答無用で攻撃してくるのはどうかと思う
始めから危険因子として排除する目的ならまだわかるけど
>>119 冒頭でいきなり「語源」って言われても、なんのことやらさっぱりだった。
内容もないに等しいし。
そもそも昨今のラノベ情勢じゃ、自称神とか悪魔なんてのはザラにいる。
そこで自称悪魔を引きにされてもねぇ……。
今後の展開によっては変わるカモだけど、この冒頭だけじゃ「読む価値のない駄作ですね」としかいえない。
>>120 粗筋と序だけ読んだ。
・「序」と一章、「興味を引かれる冒頭」として相応しいのはどっちか?(「序」は削るべきか否か)
久夜をどうするか次第。
基本、作品に出てくる順番っていうのは、その作品における重要度順。
増してプロローグともなれば、主人公、もしくはキーとなる人物が主役を張るべき。
それゆえに、現状の久夜でいくなら削除すべきだけれど重要度を上げるなら現状でも構わない。
・久夜はぶっちゃけいらない子ですか?
粗筋の限りではyes。
本筋に絡ませたい場合、真守を削除して真守の役割を与えればおけ。
(初登場は、人の形をした水に襲われているところを助けるような格好)
っていうか設定がなさすぎる。
カッとなって殺したとかどこのdqnだよ。
ここはどんなにベタでもいいから不可抗力にすべき。
・その他、気づいたこと何でも。
これを新人賞に送ったら、「はいはい、続編前提ね」ってポイされて終わりな気がする。
ジャンプで言うところの、俺たちの旅はこれからだエンドじゃん。
127 :
106:2011/03/14(月) 06:50:23.56 ID:0qyPNoPK
>>115 ありがとうございます。
冒頭から読者を引き込ませる力が足りないことがわかりました。
萌えなり盛り上がりなりを最初に持っていこうと思います。
>>116 ありがとうございます。
文章の指摘すいません。
8DP部分までなので、ファンタジー成分を少し控えて戦後の雰囲気をどんどん出していこうと思っていたのですが、重要な設定などももっと早くにおわすなりしないと数Pであきられそうなのでがんばります。
やはり設定中のオカルト要素なりをはじめから含ませていこうかと思います。
>>117 ありがとうございます。
文章力のなさについてはただただ反省するしかありません。
ヒロイン以前に欠けている部分とはなんでしょうか? 宜しければでいいのでご教授お願いします。
斬新さが足りないことについても検討するつもりです。
皆さん本当にありがとうございました。大変参考になりました。
128 :
78:2011/03/14(月) 08:21:02.28 ID:IW/cK8I1
ようやくライフラインが全回復しました。
被災された皆様の無事を心よりお祈り申し上げます。
と同時に、今回も拙作を読んでくださった皆様に感謝!
多くの感想、批判批評本当にありがとうございました。
>>79 うん、議論スレでも突っ込んだけど…節子!それ粗筋ちゃう!宣伝文や!
まあ、お互い「応募用の粗筋とは」ってのは、痛いほど解りますよね…
これで下読みが読む順番なんかが決まるので、いい粗筋書きたいです。
でも自分、粗筋下手なんですよね…本編と平行して直していきたいです。
>>80 他の方も指摘してくださってますが、確かにレギン回りがまだまだ稚拙ですね。
仰るとおり、彼女は「いい人だけど仕事には厳しい」というキャラでしたが…
自分の描写不足&構成の拙さで、読み手にちゃんとキャラが伝わりませんでした。
サッカーの例は解り易いですね、自分もサッカー少し好きなのでよく解りました。
そうですね、ここの構成を一度見直してみようと思います…話のテンポ含めて。
ラストは「禁忌の恋愛を貫くゆえ、世界の敵になる未来が待ってる」という…
さらっとバッドエンド気味なんですが、説明が雑なのでそこらへんが駄目ですね。
仰るとおり打ち切り気味に見える…ここもやっぱり、修正したいと思います。
>>81 ヴァルキリープロファイルって声優豪華なゲームですよね…友達の横で見たことあります。
大好きな冬馬由美さんの「その身に刻め!ニーヴェルン・ヴァレスティ!」が大好きでした。
…すみません、話が脱線しました…どうにも煮込みが足りず中途半端に終ったみたいです。
今回はキャッチーなモチーフで解りやすく軽く、を念頭に書いてみたんですが…
それが逆に、中身の薄いスカスカな作品になってしまったというのは猛省です。
二次創作的には「Fateじゃん!」「ドリフターズじゃん!」が来るかなと思ってました。
既存作品の影響下にあると見られてしまうあたり、自分の至らなさを痛感しております。
表紙&挿絵はそうですね、大好きな永野守先生に描いて欲しいな…すみません、妄想です。
>>82 「神様が人間みたいに国単位で暮らす俗世間」という世界感を作りたかったですが…
どうにも「解りやすくいこう!」としたら、安っぽくチープに失敗してるみたいですね。
ご指摘の通り、意図的に軽めの描写にした部分が、逆に悪い点として浮き彫りな結果に。
自分は愛読書「ハリウッド脚本術」に従い、物語は時系列順に書くタイプなんですよね。
ただ、上手く使うなら回想やカットバックも有効だと思いますし、考えてみます。
129 :
78:2011/03/14(月) 08:21:36.44 ID:IW/cK8I1
>>83 ニーズはあってるというお言葉、ありがたいです…北欧神話人気、自分も信じてます。
ただ、自分の至らなさゆえ折角読んでいただいたのに最初の方でギブさせてしまったようで。
他の方も仰ってくれてますが、ラストの打ち切り感や世界感のチープさ等、問題山積です。
一次は去年も通ったので、今年はより上を目指してるので、これからガンガン改稿します。
皆様から頂戴した意見を参考に、一つ一つを精査して作品の質を高めたいと思います。
>>84 実は去年の応募作、自分で神話体系作ったガチガチのハイファンタジーだったんですよね。
自分では上手く書いたつもりですが、選評には「ありがちな世界感」と書かれていました。
そこで今回は、メジャーな世界各国の神話を一つの世界の個々の国という風にしてみました。
ただ、その発想の良し悪しはともかく、手法と技術が未熟だったと今は痛感してます。
冒頭に関しては他の方からも意見を頂戴してるので、熟考してよくしたいと思います。
ヒロインのネーミングは意味があるので、ちょっとこのままいきたい気持ちなんですよね…
因みに元ネタはエスコン5で使われるワルキューレ、ラーズグリーズ(計画を壊す者)です。
>>86 あまり楽しんで戴けなかった様で申し訳ないです…世界感の薄さ安っぽさ、ありますよね。
メインヒロインには「無邪気でアホ可愛い」を課したのですが…需要、ないのかな?
需要云々より前に、ヒロインを魅力的に見せる技量がまだまだ自分には足りてないですね。
ラノベにおける「魅力的なヒロイン」は最重要課題なので、全力で改善に取り組みます。
奏矢の受験失敗と事故死は、「戦死者をいざなうワルキューレ」の設定にかぶせてます。
で、そこから初めての恋を知り、その相手を支える男の子に成長…を書きたかったですが。
全編を通して、テーマ性の描写が拙いのはありますね…ここも大きな反省点と思います。
>>87 鋭いご指摘をありがとうございます…レギンは「ロリ&ツンデレ担当」のキャラでした。
しかしながら、ロリ部分の描写がすっぽ抜け、ツン部は嫌なやつ、デレは単調で淡白…
失敗してますね、ここは相方のアシカガのキャラが空気なのも加えて、耳に痛いお話です。
ロリレギンはそうですね、どこか背伸びした感じのおすましロリって感じでしょうか。
…だったらそれをちゃんと書かなきゃ、ですよね、勿論改稿の際に加筆したいです。
あとはアシカガを上手くブラッシュアップしてキャラとして立たせ、上手く絡ませる。
そうすることできっと、よりキャラ間の掛け合いにも厚みがでて、魅力もでますよね。
ヒジカタさんは他のワルキューレ(フリスト)のエインヘリャルという設定なんですが…
出す尺もなく、ただ読者に「へー、有名な戦死者なのねエインヘリャル」と知って欲しくて。
そこらへんが編集部の選考で未回収伏線と判断されないよう、気をつけて書き直します。
130 :
78:2011/03/14(月) 08:23:20.13 ID:IW/cK8I1
皆様のレスを頂戴しての今後の作業の流れを、最後にちょっと纏めさせてください。
・誤字脱字、悪文の駆逐
・全編を通しての流れで、設定の読者への提示の過不足や順序を修正
・エルグリーズと奏矢、それぞれの成長をテーマに据え、それをちゃんと書く
・冒頭の数ページをどこから始めるか、その展開を改めて考え直す
・レギンレイヴとアシカガのキャラ設定を整理し、描写を濃く熱く改稿する
・「神様達の俗世間、神様の国が乱立する異世界」を、自分の言葉と文章で書ききる
・神話や伝承の引用時は、借りてきたような安っぽさを払拭するよう努力する
・打ち切りエンドに見えるラストを一から書き直し、「未来の敗北」に関する物語を書ききる
電撃大賞まで残り一ヶ月を切りましたが、現状が現状なだけにかなり厳しいです。
何より、自分の地域で流通が回復しない場合、原稿の物理的な応募すら困難です。
自分は比較的被害が少ない、ほぼないような場所で今、このお返事を書いています。
スレ住人の皆様、そして晒してる皆様、こんな時だからこそ頑張ってベストを尽くしましょう!
131 :
この名無しがすごい!:2011/03/14(月) 09:02:03.48 ID:vU1X5e4P
こんなときにまで批評家きどりで偉そうに見下してるキモヲタはキモいと思いますた
批評家気取り(笑)
>>129 一応、ヒジカタが未回収の伏線に見えた理由を書いとくと、扱いが特別すぎるってことね。
無念の戦死を遂げた人間なんて、戦国武将から名もなき雑兵に至るまで、腐るほどいる。
それなのに「たった二人の日本人」というのは明らかに異質。
しかも食事のシーンで意味ありげな地名として出てきたエンピレオ皇国にいると言う。
この段階で、ヒジカタの存在を伏線と見るのはそうおかしいことじゃない。
さらに言うと、新撰組とかが好きな層からすれば、ヒジカタの名前が出た時点で若干だけれどテンションあがる。
その分もあいまって、出てこない時の未回収感は大きくなる。
解消するための手段はいろいろあると思うんで、適当にやってくだつぁい。
134 :
この名無しがすごい!:2011/03/14(月) 17:36:32.03 ID:vU1X5e4P
ん、批評家のつもりだったの?
だとしたら痛すぎるんだが・・・
135 :
この名無しがすごい!:2011/03/14(月) 18:44:08.86 ID:vU1X5e4P
キモヲタが自称批評家(笑)
136 :
78:2011/03/14(月) 19:52:20.57 ID:IW/cK8I1
>>133 追加での指摘ありがとうございます、わかりやすく仰ってもらえて凄く助かります。
確かに言われてみれば、完全に伏線として読者に受け止められる描写ですね。
自分としてはさらりと「解り易いエインヘリャルの例」のつもりだったんですが…
仰る通り、エンピレオ皇国にいるという無駄な情報のせいで伏線と取られますね。
そして何より、新撰組は人気の高いモチーフで、その中でも土方副長は人気キャラ。
ここはやはり、ヒジカタを使うにしても、もう少し書き方を変えてみようと思います。
あくまでもワルキューレ達が連れそうエインヘリャルの一例になるよう改稿しますね。
137 :
この名無しがすごい!:2011/03/14(月) 21:56:16.51 ID:vU1X5e4P
てszdz
138 :
この名無しがすごい!:2011/03/14(月) 21:56:25.80 ID:vU1X5e4P
fdsssssssssssss
139 :
この名無しがすごい!:2011/03/14(月) 21:56:33.27 ID:vU1X5e4P
czxxxxxxxx
ダッシュや三点リーダー大杉だと思う。
>>140 ちょっと強引すぎじゃないすかねぇ・・・淡々と読まされたという感じでした。
ヒロイン不在は問題ないとは思うのですが、出オチ臭がしました。
>>140 気づいた点を列挙。
三点リーダーとダッシュを使いすぎ。
心を読む、と言われて、いくらなんでも素直に信じすぎなのでは。
「?」の後ろのスペースが無い部分がある。
僧たちの言葉が、ところどころ砕けた調子になっている。「ふつくしい」とか明らかにワザとの部分ではなく。
西遊記のパロは問題ない。だけど、ストーリー自体がどこかの二次創作で読んだような展開。
最後の呪文は、これ一回のギャグでもかなりギリギリ。この先も使うのであれば問題。
ドラクエ呪文を使う西遊記は、ネット小説としてならアリだが、ラノベとしてはアウトでは。
面白い面白くないは不明。主人公のキャラは薄く、物語も本格的に動き出していない。ただ、この段階ではそれほどいい印象ではない。
すぐ天竺にはたどり着けないだろうから、この先、いったい何を障害に据えるかにかかっていると思う。
144 :
140:2011/03/15(火) 03:48:57.74 ID:tq03chCT
>>141 ありがとうございます。
あ〜・・・使い過ぎですが…なるほど。勉強になります!
>>142 ありがとうございます。
強引…展開が、という事でしょうね…かなり問題がありそうですね。
出オチ臭ですか。ん〜確かにそうかもです。
勉強になります。
>140
>出来ているか
好みはあるだろうけど出来てると思う
>面白いか
ライトノベルは、言い方は悪いかもしれないけど
媚びていると思われかねないほどに
ターゲットのニーズを模索して突き詰め提供するフシがあるので
序盤で提示される作品イメージが中盤から変化するのは危険だったりする
そういう意味でこの作品が、以降けっこう真面目に命がけで
衆生を救いつつの天竺目指す冒険譚になるのであれば
コメディっぽさを出しながらも大局的には真剣なものですよという雰囲気作りは必要かもしれない
現状では、役としての真面目さはあっても流れる空気はほぼコメディ一色なので
漫画や短編ならこの空気で続いてもいいだろうけど
長編小説としてずっとこの空気で展開すると考えると
それはちょっと遠慮したいと思うかもしれない
ヒロインの登場は、ヒロインの作品上での扱いをどう考えるかによると思う
ストーリーや世界観、雰囲気で引っ張るつもりなら
ヒロイン登場は多少遅れても構わないだろうけど
ヒロインの魅力で引っ張る事も考えてるならできるだけ早い方がいい
とはいえ、この後すぐに出るのであれば問題もない
146 :
140:2011/03/15(火) 04:10:35.28 ID:tq03chCT
>>143 長文での指摘、ありがとうございます!
文章に整合が無い感じですか、なるほど。
一応、ラノベとして(萌えとかの要素も含めて)進行して行く4章辺りまでは書いてて、
ドラクエ呪文は今回限りです。
こういったものを初めて書くので、無理せずベタで書いてみようと思いましたが
やはり読み手としてはマンネリの展開となってしまいますよね…
そして出だし的には微妙なんですね…
プロット自体は大体出来上がっているんで、ヒロイン達が登場すれば何とかなるかな〜と
思っていましたが最初が面白くなければ読み手はスルーしますよね…
色々勉強になります。 ありがとうございました。
147 :
140:2011/03/15(火) 04:19:34.43 ID:tq03chCT
>>145 またまた長文での指摘ありがとうございます。
それなりに形にはなっている。という事ですね。ありがとうございます。
この章として自分の引き出しが少ない為に、女の子が一人も出ない章をどう盛り上げようかと
考えたところ、こんな感じに仕上がってしまいました。
ただ、流石にギャグ一本では難しいと思うので、他の章では真面目な内容だったり、
自分なりに泣かせれるんじゃないかという話も作ってます。
ヒロインの登場…自分が未熟な余り、登場が3章までありません。
やはり少し構成の勉強不足の用ですね…
色々ありがとうございます。助かりました。
148 :
140:2011/03/15(火) 04:22:10.22 ID:tq03chCT
後、この後の章も載せさせてもらって構いませんでしょうか?
折角なんで評価してもらいたいなぁと…
長文なんで面白くなければ遠慮なく読むのやめてもらっも、評価が無くても構いませんので。
149 :
140:2011/03/15(火) 04:26:10.28 ID:tq03chCT
150 :
この名無しがすごい!:2011/03/15(火) 16:05:09.81 ID:eloRBRmh
今日も批評家臭ヲタ大先生が大活躍w
批評して欲しくて晒してんだから問題ない
152 :
140:2011/03/15(火) 18:17:42.22 ID:tq03chCT
153 :
この名無しがすごい!:2011/03/15(火) 19:38:46.14 ID:eloRBRmh
>批評して欲しくて晒してんだから
正直ここにさらす意味がワカラン。
プロの編集でもないただのキモヲタにさらして叩かれ、喜ぶってマゾ??
ぶっちゃけ商業作家がさらしてもケチつけるよ、ここの粘着キモヲタはw
お前がこのスレ見てる理由が分からん
まぁ晒す側も敬語使わないで、
どうどうとしてればいいんじゃない?
下手にでる必要は無いよ。
批評側の年齢や立場、職業も分からないし。
>>152 ほかの人も言ってる通り、ダッシュや三点リーダが多すぎる。
このふたつは文章を強調したり、余韻を持たせたりするために使うのが一般的。
多用されるとすべての文字を色ペンで書いたノートみたいに読みにくくなる。
世界設定もわかりにくい。
西遊記=古い時代の中国が舞台なはずなのに、メガネだのスクール水着が普通にでてくるのは酷い。
ヒロイン不在も、それを補うだけの展開があったようには思えない。
シリアスとコメディの混ぜ方も下手な印象を受ける。
読み手が飽きないようにって入れたつもりなんだろうけど、シリアスの重い空気を殺して、軽快なコメディを笑えないものにするという結果になってる。
あとは主人公が現状をあっさりと受け入れ過ぎていて乗れない。
ぐだぐだ悩まれるとめんどうっていうのは確かなんだけど、あっさり受け入れ過ぎるのも違和感の種になる。
異世界召喚モノをいっぱい読んで、主人公がどういう形でそれを受けて入れていくのかを参考にすべきでは。
157 :
この名無しがすごい!:2011/03/15(火) 20:56:31.70 ID:eloRBRmh
なに?wここで俺EREEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!って人の文章叩いてるカスって、
自分では立派な知性ある批評家(笑)のつもりなの?ww
現実生活じゃ生ごみの童貞ヲタクでしょ?www
158 :
140:2011/03/15(火) 22:25:00.38 ID:tq03chCT
>>156 >ダッシュや三点リーダが多すぎる
やはりまず皆ここなんですね。ありがとうございます。
>世界設定もわかりにくい
自分の頭の中にある世界観が描けていないという事ですね。なるほど。
元々西遊記が妖怪などが出る創作物という点や、主人公が時間移動や法力も出てくるので
似て非なる過去の世界が連想されると思ってましたが、確かに文章で説明も必要ですね。
ありがとうございます。
>ヒロイン不在も、それを補うだけの…
ある程度西遊記になぞって書く&世界観の説明をしていたらこうなってしまいました。
これはホント、自分の技術不足を感じます。
>シリアスとコメディの混ぜ方も下手
そうかぁ…これは自分の色だから、今後直せるか不安だなぁ…
出来たら直したいけど無自覚だからなぁ…頑張ります。
>主人公が現状をあっさりと受け入れ過ぎ
ここも難しいですよね…書かれている通り余り長く説明したくないなと。w
でも確かに受け入れは早い感じもしますよね。
ちょっと勉強してみます。
色々参考になりました。読んで下さりありがとです。
160 :
140:2011/03/15(火) 22:35:07.49 ID:tq03chCT
自分的には指摘される事は非常に助かります。
コメントがなかったり、実は余りよく思ってないのに褒められたりするよりも。
後は指摘された内容が、叩きで書かれているものかどうかは、書き手自身が一番よく分かると思うので。
本気で指摘されるところは大概自分も違和感を感じているところでしょうから。
まぁ後は自分的にですが、逆によかったところも書いてもらえればうれしいかなとw
161 :
この名無しがすごい!:2011/03/16(水) 00:23:57.80 ID:Ax9NddHy
>>161 >続きを読んでみたいか。
特に読みたいとは思わない。あれば読むかな。
>面白そうか。
まだそこまで行っていない感じ。
冒頭としてはいいんじゃないでしょうか。ここで切られるってことはないと思います。
「一陣の春一番」って表現が少し気になりました。一が連打されているので、ここは少し言い回しを変えてもいいかも。
せめて妖精とは何なのか、どうして主人公にそれを明かしたのかまで晒してもらわないことには……。
物語は何も始まっていないので、これ以上の評価は難しいです。
>>161 こういう『冒頭だけですが』って判断に困る。
本当に冒頭だけで作品の良さが伝わるような作品は、実際無いに等しいだろ。
これだけで判断するとすれば、『続きしだいじゃね?』くらいしか言えない。
>161
別スレであらすじ晒してたやつだよね?
主人公の印象や作品の雰囲気が色々な意味で尖がったものになるはずなので
現時点で晒されている部分だけを見て
続きへの期待や面白さを判断してもらうってのはどうかと
人を選ぶ内容である分、本質が垣間見える部分までは見せて判断してもらうべきだと思う
165 :
この名無しがすごい!:2011/03/16(水) 07:22:22.00 ID:9+D8Yur6
>>161 よくある設定の、男女が逆パターンという印象でした。
描写とか台詞へのフリとかは好みです。
ただ描写はもうちょっとだけ具体的にイメージしやすい方がいい気もします。
短いのでなんともいえませんが、最初の三行がどうでもいいのはちょっとびっくりしました。
166 :
ゾンビ:2011/03/16(水) 11:04:47.88 ID:7j28gUJL
>>161 短いながら、台詞とかテンポは好きだと思った。告白が妖精というのも面白い。意外性があって。
だけど、粗筋スレで読んでるから、このあとが魔法少女で麻薬とかの話だと思うとその展開になった瞬間に
読むのをやめる。
主人公の桜井は計算してる女だなって感じた。男嫌いなんだけど、世間体のために匠と付き合っておくか的な。
ちょっと思考が、女子高生というより大人。それもあって文章が女性作家が書いたような雰囲気が出てる。
取りあえず重くない話なら続き読みたいと思う。
>>167 三銃士を下敷きに、つーか、これただキャラの名前変えただけでは。
古典文学を子供向けに書きました、みたいな感じ。
しかも分かりやすくない。
〜した。〜した。〜した。〜と思った。の繰り返し。翻訳小説のようだ。
しかも、動きを逐一説明しすぎて、逆に全く動きが伝わってこない。
あと、アトス役のキャラ、アトスはあれほどまでに寡黙であるからこそ
激しい言葉を吐いたきときに際立つ。
読者がキャラクターの寡黙さを理解しないうちからそれをやってしまっては
全然際立たない。
三銃士が好きならばただ「おもしれー」と思って読むだけでなく、
話の構造やキャラクターの作り方、設定の出し方に気を配ってみては。
>ライトノベルにするならどんな要素があれば面白くなるか
これ教えてもらわないと分からないって、ラノベ読んだことがないんだろうか?
三銃士は大衆小説ではあるがラノベではない。
どうすればラノベらしくなるか、自分で考えて答え見つけ出せないなら
ラノベは諦めた方がいいと思う。
>>167 「トレ・ヴィアン」でギブアップ、感想としてはまず、冒頭に魅力を見出せませんでした。
・アクションが分かりやすかったか
アクションシーンまで到達できなかったのですが、読んでて混乱してしまいました。
突然「「シャルルは輝くその目を〜」と名前を入れられ、????となりました。
勿論、今まで容姿の説明が続いていたので、その人がシャルルとは解ります。
しかし、仮にも主人公の名前が初めて読者の目にふれる時、もっと工夫が必要では?
何も、突飛で奇抜なアイディアを用いずともいいんです、もっと自然に教えてください。
容姿の説明の後、「名はシャルルという」とか一言入れて、それから話を運びましょう。
ほかの人物、ピエールやアルノーもそうです、突然名前が出てきて混乱します。
書いてる側には誰が誰だか解るでしょうが、読者は真っ白な気持ちで読むということを忘れずに。
次に、過不足なく人物描写をしてるようですが、それが「描写」ではなく「説明」になってます。
ただ四角いあごを「四角いあご」と書いてしまっては、観も蓋もないと自分は思います。
更にはこの四角いあごの持ち主はシャルル、恐らくは主人公と思しき人物なのです。
定石から考えて、もっと主人公には主人公らしい容貌を設定し、それを描写しては?
ただ説明を列挙された情報から自分が感じたシャルル像は、ひどく野暮ったい印象です。
主人公はできれば、読者が感情移入しやすい程度に美形な方がラノベ的かと思います。
次に、兎角薀蓄が目に付きますが、恐らくこれは作者の作風なのだと思いました。
読者が求めているのは「知識」ではなく「物語」、及び「読書による追体験」なのです。
長剣と書いてレイピアと読ませる、トレヴィアンがこの場合はどのような意味を含む…
そういうことも大事ですが、小説はラノベに限らず説明が続くと読者を退屈させます。
勿論、説明が不足していれば「安っぽい」「薄っぺらい」と言われます(先日私の晒しはそうご指摘戴きました)
まず、読者に提示するべき情報を整理しましょう…何かこう、今は知識をひけらかしてる風に見えます。
偶然にも自分も今、三銃士をモチーフにしたライトノベルの構想を練っていました。
自分はもう、美少女が入り乱れるベタベタな世界観に、主人公の成長や折れない心を…とか。
まあ色々考えてましたが、こういう切り口もあるのかと非常に参考になりました。
恐らく三銃士時代のフランスの文化や風俗に関しては、凄く緻密に記してるとは感じました。
ただ、それがまったく作品の面白さにプラスに働いてないように自分には思えました。
>>168 レスd
アドバイスありがとう。でも技術的なところをひとつだけ
>〜した。〜した。〜した。〜と思った。の繰り返し。翻訳小説のようだ。
この点は俺も前からちょっと気になってて気を付けてたんだ。
そこでちょっと文章を見てみると、
まず「〜した。〜と思った。」っていう語尾についてのことなら句読点の前の箇所を見ると分量的にはそんなに多く無いよな。
「〜(を)した。」17ヶ所(全体32)
「〜である。」21ヶ所
「〜(し)ない。」49ヶ所
「〜と思った」は全体で3ヶ所
だから168がいいたいのは多分「翻訳小説みたく過去形を直訳してるから語尾が「た」で繰り返されてるから読んでて不快」
っていうことだと思うんだ。ここが俺も気になってたから気を付けてた。
計算方法は間違ってるかもしれないんだが、「した」とか「だった」っていう内の
「た。」132ヶ所 文章中の全ての句読点「。」348ヶ所 (つまり過去形文章は全体の3分の1?)
だから全体で見てもそれほど多いわけでもない。
どの部分が「〜した。」の繰り返しかはちょっと検証できないが、
問題は俺がキメ文章で「た。」を連発してたから変な印象が先に出てしまったんだと思う。
ただ俺も翻訳小説の過去形の部分が気に入らないから、「西洋文学っぽくするために翻訳小説みたくしよう」って考えじゃないことはみんなに伝えておきたい。
>>169 レスd
読んでくれてありがとう
>冒頭に魅力を見出せなかった
これは自分で気を付けていて、満足もしていたところだったので本当にショックだった。精進する。
ただ文章が分かりにくいっていうのは自分でも認識してたんで、わざと小難しい言い回しをするのはもっと文章力をつけてからにする。
描写がなくて説明ばかりっていう点は自分の悪いクセだった。とくにトレビアン云々のところは読者を置いてけぼりにしてたが、あそこは知識のうんちくじゃなくて説明の面白さを描きたかったんだ。
あと謝らなきゃいけないのが、169で俺が「西洋文学っぽくしたんじゃない」ってレスしたけど、本文中の「四角い顎」っていうところは、たしかに俺が欧米的な「顔が長細くなくて男らしい」っていう価値観に準じていたと思う。
これは申し訳なかった。
>>161 冒頭の展開としては可もなく不可もなく。
物凄く期待するわけじゃないけど、ダメな冒頭としてポイされることはなさそう。
ただ、主人公の性格設定はハッキリ言ってなんかなー。と思う。
少女向けの作品だとしても、この主人公は嫌われる気がする。
少女小説は三冊ぐらいしか読んだことないし、少女漫画も二十作品ぐらいしか読んでないけど、
主人公は前向きで明るいか、一生懸命でひたむきなのが基本だよね。
まぁこのへんは今後次第カモだけど。
>>167 「三銃士を下敷きにしたラノベ作品」にはゼロの使い魔があります。
あれはもう誰がみても疑う余地のないライトノベルで、原型ないじゃん! と言いたくなるかもわかりません。
ですが、「古典文学をラノベに変える」というのはあのぐらいやんなきゃダメということでもあるわけです。
参考に、一読してみてはいかがでしょうか。
173 :
167:2011/03/16(水) 15:41:37.48 ID:nsPB6pXo
174 :
この名無しがすごい!:2011/03/16(水) 18:42:35.54 ID:Ax9NddHy
>>174 テンポはいい。
設定は……まあ、読む人の趣味によるんじゃないかと思う。
筆力は問題ないと俺は思うけど、ときどき出てくる『摩る』とか、常用外の漢字を使うのはやめた方がいいと思う。
でもって、ここからが問題なんだけど、どう考えてもQBさんを思い出すような話の運びだから、魔法少女モノが好きな人でも反応が分かれると思う。
ちなみに俺は見てないからなんとも言えない。ただ、友人がよく話してくれるから、そういうキャラだってのは知ってる。
二匹目のどじょうをすくいに行くような作品はプロがすでに書いているだろうし、オリジナリティが今後出てくるかによると思う。
ただ、ここで切ろう、と思うほどつまらないわけではないから、いけるんじゃないかな。
で、純粋な疑問。
登場キャラが女1に対して男複数だけど、逆ハーレムを作る女性向けなのこれ?
コバルトとかならそれでいいかもだけど、魔法少女モノって女性にウケるの?
それだけ不思議に思った。
男向けならいっそ小動物と少女しか出てこない百合空間が魔法少女モノのお約束なような気もするし。
>>174 冒頭の一風変わった告白が、全部台無しになってしまったような印象。
wikipediaで魔法少女を調べるとわかるけど、アニメ作品だけで80近くある。
そんだけ手垢のついた素材をストレートに出されてしまっても、運よくいって一次突破が関の山だと思う。
(今後は違うのかもしれないけど、今の段階ではそうと判断できない)
未成年の主人公が喫煙っていうのも、今のご時勢じゃマイナス要素になるんじゃないかな。
そして
>>172でも言ったけど、主人公の性格に好感が持てない。
>>174 いくらなんでもギャグ漫画日和の『魔法少女誕生』パクリすぎじゃねーの?
パロディで済まされる域を確実に超えてるぞ。
絶対に下読みの印象悪くするよコレ。
2ch言葉とかパロディとか女主人公の一人称とか、
誰に向けた作品なのかさっぱり分からん。
>未成年の主人公が喫煙っていうのも、今のご時勢じゃマイナス要素になるんじゃないかな。
こんな事言ってれば、ライトノベルのほとんどが社会的にゴミになる
未成年主人公 たばこを口にくわえて火を付ける
ヒロイン 「たばこは二十歳になってから」と叫んだあと
金属バットをフルスイング バットの先で主人公のくわえたたばこを吹き飛ばす。
主人公の頬が衝撃波でぱっくり裂ける
こんな場面おもいついた
>ワルキューレ
クライマックスへむけて盛り上げていくという視点が感じられない。
あるいは非常に弱い。火の属性(?)が忌み嫌われているということに
ついての掘り下げがない。しゃかりきになって頑張ってきた主人公の
傾向がクライマックスに掛かってこない。ワルキューレの相棒にとって
敗北とはなんなのか必要なだけの言及がない。ミカエルの苦しみが
嘘っぽい。ただしこういう要素がラノベにおいて求められるのかどうか
はよく知らない。
>決闘
視点が無駄に移り変わるので酔う。話をもっていきたい方向が悪い意味で
読めず、イライラした。書き手さんは予め頭のなかで作ったプロットを
展開しているのではなく、考えながらだらだら書いていったんじゃないかと
邪推したくなった。最後まで読めなかった。簡潔な文章は好感した。
182 :
78:2011/03/17(木) 23:39:45.21 ID:5YmzcUUh
>>181 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
クライマックスへの盛り上がりが欠けてるとのことで、少し構成を見直してみようと思います。
具体的には多分、主人公&ヒロインが成長する過程が少し安直なのかもしれませんね。
あとは「火属性は嫌われがちな、神様達の俗世間」という虚構の世界観構築もまだまだ稚拙です。
ここは屋台骨なので、もっと掘り下げつつ緻密な描写で読者に広がりを感じてもらわないと…
まだまだ課題は山積ですが、ここで戴いた意見を参考に改稿しつつ、印刷推敲に入りました。
これからも締め切り間際まで手を入れていくつもりなので、ご意見ありがたく頂戴します。
ミカエルもまた物語の作中では「嫌われ者の火属性」で、ヒロインの影の部分なんですよね。
もっと両者の対比となるようなエピソードを盛り込んで、明暗を分けつつ練り直してみたいです。
ワルキューレのパートナの能力=敗北力(仮)というのは、元のモチーフから思いつきました。
戦死者の魂をヴァルハラに招くというところから、オリジナリティを出したつもりが…まだまだですね。
ちょっと具体性を持たせて「どうして敗北の質や量で能力が変わるか」も描写が必要かもです。
このスレに晒すのは本当に久しぶりなのですが、宜しくお願いします。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0430.txt 【ジャンル】現代ファンタジー
【タイトル】節約魔族の日常
【評価基準】
・物語の風景が頭に浮かぶか(西洋風なの? 和風なの? 現代風なの?)
・単位が円で妙な感じがしないか
・この娘以外めぼしい登場人物が≠ニか二十ページ以内に≠ニかそういうギャグはありか?
・時々入る三人称の突っ込みがうざくないか
・少しでも面白いと思える部分はあるか
・その他何でも
以下はもしお時間があり、回答していただければ晒し人が喜びます。
・良かった点をあえて一つ(ねぇよ、と言いたい気持ちをぐっと堪えあえて一つ)
・悪かった点をあえて一つ(ありすぎて書ききれねぇよ、と言いたい気持ちをぐっと堪えあえて一つ)
【改稿】すみませんが、×で
お礼レスは少し遅くなる可能性もありますので、悪しからずご了承下さい。
あと、鳥を付けているのは後々自分の書き込みを探しやすくするためで他意はありません。
不快に思われましたら申し訳ありません。
>>183 なんか死ぬほど予防線張りすぎで、2chよりひたすら褒めあってる創作コミュニティでも行ったほうがいい気がするけど。
とりあえず無視して評価する。
途中で読むのやめた。ピコピコハンマーの勝負やり始めたくらいで。
ギャグがつまらない。なんか文章がテンポ悪い。言葉の重複が多すぎる。
冒頭でキャラの強さ、あるいはギャグを出して引き込もうと思うなら、もうちょっと修行がいると思う。
くすりともできないくらいならともかく、煩わしさを覚えるような文章だと読む気が失せる。
>>183 物語の風景は、現代風なイメージかな。円はさすがに違和感感じました。
理由がないなら辞めた方がいいんじゃないかなと。
ハンマー勝負のとこは、キャラを説明する意味がないならカットでもいいんじゃないでしょうか。
序盤はもっとガツガツ本編を勧めないと読むほうが飽きてしまうので。
文章的にはやはり推敲不足と回りくどさが目につきます。
回りくどいせいでギャグが重くなって、くすっと笑うタイミングを掴めないという印象かな。
マイがキャラが薄すぎるのもちょっと気になるところ。
話のテンポは悪くないので、回りくどいところを少し見直せば
もっと読みやすくなるのではないかと思います。
>>183 円は違和感あるけど、円使っているから和風ファンタジーなんだろうなとは思った。
特に世界観のイメージはわかず。でも魔族や魔界が出てきたりでよくわからない。
勉強せんかいという作者ツッコミは外してる
セリフが「は?」「ええ」「はい」だけなのが多すぎないか
ジャンケンとピコピコハンマーのくだりはもっと短くてもいいんじゃ
軽いノリとテンポの良さはよかったかも
>>183 導入はありがちだけどそこまで悪くないと思う 続きを読む気にはさせる
むきゃーはないと思うし地の文で突っ込むのも違和感あるけどそれはまあ好みの範疇で収めてもいい
でもそこから先が読んでて非常にきつい
自販機に円、ピコハンの時点で正直これダメだわって読んでる方としては思う
魔法と現実を噛み合わせた世界観にするならその調整はデリケート過ぎるぐらいデリケートでいい
どんな風に世界を見せていくか本当に心底悩んだ結果が自販とピコハンだったんだろうか
導入ではちゃんと心情も描写してたのに一章はじまったら地の文は状況の羅列と解説だけになってるのもダメ
そのせいでキャラクターのイメージが良い形で入りにくい
どこが良かったかって言われると正直困る
こんな時間で既に4件も。
皆様ありがとうございます。
>>184 そのような評価がいただきたかったのでありがたい限りです。
もう全てが駄目、良い点一つもなし、という事で反省の限りです。
ハンマーの辺りという事はもう4〜5DPくらいでアウト。救いようなしですね。
指摘されているそばから言葉重複しますが、このような評価はありがたいです。
>>185 やはり序盤からきつい、という印象ですね。
風景もイメージしにくければ、円もありえない。
ハンマー部分はやはり評判悪いですね。
そして、しつこい、回りくどいというのもご一致した意見。
これはもしこの作品続けるとすればもう別作品みたいにしてしまうしかないですね
>>186 やっぱりイメージ沸かない、というのがまず来ますね。
短いご指摘ながら、私が気になっている部分がびしびし指摘されていて頭が上がりません。
私も
>>186さんみたいに密度のある文にしなければ、と反省です。
>>187 やはりやはり、ハンマーの辺りが致命傷となっている感じですね。
導入と本編でノリが違いすぎるのも完全に悪い方向に向かっている。
設定、構成、全てが駄目、ということで今後の方向性が決まりそうです。
とにかく、軽いノリにしたかった、という結果がこれなわけですが、
これは完全にそれ以前の問題ですね。
>>183 >物語の風景が頭に浮かぶか(西洋風なの? 和風なの? 現代風なの?)
非常に混乱します。文明LVが低いとおもいきや、自販機などで現代LV。現代は説明しなくていいのが利点なので
序盤に、20XX年、日本の何県。これぐらいの説明いれていいと思いますよ。
しかし予想ですが、年代や地域は作者自身よく定義してないんでは?と思います。
・単位が円で妙な感じがしないか
します。全体的に文明LVが現代以下という感じがあるので。
・この娘以外めぼしい登場人物が≠ニか二十ページ以内に≠ニかそういうギャグはありか?
なしです。別に面白くもないですし、オチに使うのは論外かと。興ざめしました。
メタネタは基本的に世界観を壊しますので、大きく取り扱うものではありません。
作者的に使いたがるのはよく分かりますが、自重しましょう。完全ギャグならありですが、そこまでふっきれてない作風なので。
・時々入る三人称の突っ込みがうざくないか
うざくはありませんが、ツッコミというほど効果はでていません。聞き流すLVです。
・少しでも面白いと思える部分はあるか
天才が左遷されてる場面はとても面白かったですね。底辺とは違う苦労があるということで。
同種の苦悩ではなく、別種の苦悩をもってきた。ここは非常に評価したい。
ギャグは基本的に空気です。マギー審司LVです。
このカレーはカレーLV。つまらないと言う気もおきない。
あと暴力突っ込みの扱いをもっとうまくしましょう。あれは扱い難しいのですよ。
暴力は「理不尽」であっては興ざめします。不愉快なのです。「有罪への制裁」になってますか?
やる度にヒロインの好感度が下がっていきました。最終的には底辺です。
特に、50万の罠を無駄にするあたりは最悪最低です。ストーリー展開させるために
キャラに非理性的な行動を無理やりとらせてませんか?展開をねりなおしましょう。
もっと主人公が「イラッ」とくるキャラでないと、暴力ギャグはうまくいきません。
これはヒロインにもいえて、行動は酷いのに、作中ではいい人扱いなので読者とのギャップがでます。
理不尽暴力を振るうキャラ、という設定なら、それなりの扱いを周りにされてないと不自然です。
>――あんな天才達があんなに努力してるのに、自分は……。
あとちょっと、というぐらい努力しているのではなかったのですか?
それに、そこまで努力して最底辺。というところに何かギミックがあるかと思いましたが
全くありませんでした。逆に変では?これなら、並の下ぐらいのほうがまだリアリティあると思います。
>【タイトル】節約魔族の日常
50万も無駄にさせて、どこが節約してたのでしょう?大食いで節約家ですか?
120円と110円で内容同じなら、110円をすぐ選べばいいのでは?
悩む意味がわかりませんし、主人公が120円を選ぶ理由も分かりません。
総評として、普通、しかし向上の余地ありとみます。
地の文、文章力は悪くないですね。読みやすい方だと思います。
ギャグ・ユーモア部分は今ひとつです。言い方悪いけど笑える作品もっとパクろう。
構成。普通です。設定説明が先にかなりきてダレぎみ。もっとカットしてテンポよくしていいかと。
キャラ。ちょっと一貫性が足りなく感じました。ブレてますね。
ストーリー。いまひとつです。ミコトの心情変化が軸なのか、そうでないのかよく分からなかったですね。
導入。良くないです。ミコト部分はいい。自販機、ピコハン部分の引きが相当よくないですね。浮いてます。
続きが気になるか?なりません。
作風。ギャグなのか真面目なのか・・・。二兎を追って一兎もえず。メタネタなんて完全ギャグ以外使うもんじゃない。
まあ頑張って。
序盤とギャグのLVをどうにかすれば、結構化けそうな気もします。
>>183 ・物語の風景が頭に浮かぶか(西洋風なの? 和風なの? 現代風なの?)
冒頭で中世風ファンタジーかと思いきや、直後に現代風。でもファンタジー世界。ちょっと世界観が作り込まれてない印象。
・単位が円で妙な感じがしないか
このあたりは現代風だったのでそれほど違和感はなかった。最初から現代の日本という記述があれば問題ないかも。
ただ、現代と言っても色々あるわけで。
「田舎の村」「自販機」「祭り」に昭和ぐらいの年代をイメージしていたところへネットとか出てきたのですごい違和感を覚えた。
・この娘以外めぼしい登場人物が≠ニか二十ページ以内に≠ニかそういうギャグはありか?
ありだと思うけど、事件の解決部分に持ってくるのはさすがに…ギャグ作品なら問題ないだろうけど。
使うなら話の本筋とは関係ないところでやった方がいい。
・時々入る三人称の突っ込みがうざくないか
うざくはないが別に面白くもない。全てのギャグに言えるがもっと練り込むべき。
地の文ではないが「胃無い方がいい」はありえないだろ。ポシェットの中身なんかは面白かった。
・少しでも面白いと思える部分はあるか
キャラ同士の掛け合いは面白い。狙ってるギャグよりはるかに笑える。
・その他何でも
キャラの容姿に関する描写が少なすぎて姿が思い浮かばない。
一回だけ出すんじゃなくて、そのキャラが何かするたびに特徴的な部分をちょこっとでも描写すれば改善されると思う。
それと作中、誰と誰がどの台詞を言っているのか分からない部分が多々ある。
まあ、ほとんどフユトとシロの会話なわけだけど、他にもキャラはいるわけだし、
二人の口調がコロコロ変わるので分かりにくい。発言者が誰なのか明確にした方が親切。
・良かった点をあえて一つ
キャラの掛け合い。テンポもよく手慣れた感じがする。
・悪かった点をあえて一つ
世界観の練り込みが甘い。連盟のネーミングを全部「○○連盟」で済ませるのはどうかと思う。(術式連盟だけが特別、という感じがしない)
最後に、これ話が終わってるのにオチがないよね? ミコナは何のために出てきたのか、捕まった妖怪はどうなったのか…
オチだけカットされた短編を読んだみたいで変な感じ。
191 :
快晴ラッコ:2011/03/18(金) 17:31:07.72 ID:DJUmXdeZ
>>183 ・物語の風景が頭に浮かぶか(西洋風なの? 和風なの? 現代風なの?)
全然浮かばない。
まず冒頭。
魔術師や水色の髪と言えば西洋ファンタジーが多いから、西洋かな、と思えば日本のお祭りっぽい祭りがでてきた。
じゃあ和風? と思えば円や自販機にインターネット。
まったくもってチグハグだぜ。
・時々入る三人称の突っ込みがうざくないか
別に大丈夫。
ただ冒頭は、ツッコミがウザイというよりは演出の問題としてアレ。
折鶴云々を書いたおかげで、「真剣に努力した」が薄れてる。
冒頭以外でも努力の描写を入れたい。
例えばマイの夜間練習を見るシーン。
ただぼうっと外を見ているんじゃなくって、「習性として努力してしまうようになっている」で
術士関係のなにかをしていれば、「ああ努力してるんだな」ってなる。
・その他何でも
箇条書きでいく。
・設定語りや背景説明が多すぎる。
多すぎるから、展開のテンポが物凄く悪い。晒し部分のこの話、50DPもかける内容じゃない。
設定語りは、「それをしないと世界観が伝わらないから仕方なく入れる」ぐらいの意識で書くことを勧める。
・過去話っぽいものがナチュラルに挿入される分、なんか読んでて混乱する。
・ヒロインの造形。
暴力が理不尽すぎて好感もてなかった。
ただ、暴力ヒロインには好みの差も激しいから、訂正しないのも一つの手。
「ハルヒとかただのDQNだろ」って毛嫌いする層もいるしね。
暴力的で好感もてない→じゃあ暴力を消そう。
ではなく、
暴力的で好感もてない→それをカバーするデレを入れよう。
みたいにしたほうが、総合的にはプラスになりそう。
指摘された欠点をただ消してくと、無毒なだけの空気キャラになる。
いい点。
文章はたどたどしいところもあるけど、全体的には悪くない。
ラノベなら充分に及第点。
術士の設定。
新しいって言うほど新しくはないんだけど、キャラクターその他の個性をうまくつけれる設定だと思った。
例えて言うならハンターハンターの念能力。
練り直しは絶対に必要だけど、うまく練ればそこそこの個性になりそう。うまく練ればね。
現状では設定だけになっていて、個性に繋がっていない。
DやCで凄いというのもピンとこない。
ランクってのは、キャラクターの凄さを直感的に伝えるものなのに、わかりにくくしてどうすんのよ。
>>192 俺は違うけど、これを好む層はいそう。
・既存の死神作品との差別化は出来ているか。
突飛というほどでもないけど、パクリが思い浮かぶほどでもない。出来てると思う。
・最後まで見たいと思えるか。
死神が何故人を殺さねばならないのか、どういう文明なのか、
主人公の謎能力はなんなのか、気になります。
個人的には、ある分だけは読む。一度途切れたらまあいいかな。
・少し変わった地の文だが受け付けられるか。
絵本か童話を読んでる気分。好きな人もいるだろう。
・キャラクターは好感が持てるか。
童話っぽい感じで、キャラ萌えするのとはちょっと違うかなと思う。不愉快ではない。
元々登場人物少ないし、ブレもゆるい。覚えやすく分り易い。
読んでて、しんみりとした感動的な話に持ってくのかなと思った。
爽快感とか求める話じゃないよね。それはすぐわかった。コメディでもない。
アクションでもサスペンスでもない。地味にほのぼのものかもしれない。
ほのぼの感動話は俺の好みじゃないので、続きが個人的には気にならないけど
そういうのが好きな人は読むのかなと。
194 :
快晴ラッコ:2011/03/19(土) 03:31:11.79 ID:oKIlvwUN
>>192 ・既存の死神作品との差別化は出来ているか。
題材を「死神」に限定した場合はちょっと思い浮かばないけど、ありそう感は否めない。
暗殺者とそのターゲットの恋愛or友情ってのは、テーマとしてはかなり王道だからね。
既存作が特に思い浮かばないのも、斬新だからというよりは、思いついた人も「ありがちすぎるな」で没にしてしまったからではないかと思う。
・キャラ。
不音の超人っぷりは面白かったけど、逆に言うと不音以外が地味な印象。
特にヒロインが地味なのはどうにかすべきでは。
ちなみに、地味と感じた理由を個人的に考えてみると、「振り幅」ではないかと思う。
「時間経過と共にほぐれていく心」は暗殺者ヒロインの醍醐味で、この作品でも書かれてはいる。
だけどこの作品ではほぐれ方がゆるやかというか、淡々としている。
もうちょいギャップや落差をつけたほうがよいのではないでしょうかね。
・文章。
作品の空気に合っていると思うのでおけ。
少なくとも、文章がマイナスになることはないと思う。
ただし誤字がちょこちょこあったので、そこは要修正。
・最後まで。
読みたいとは思えるけど、読ませろぉっ! とは思えない。
その他。
・自分を殺そうとした相手にノコノコとついていくのは不自然すぎる。
力が戻ってるorなにか戦う手段があるんならともかく、まったく無力のままなんだから。
なんでもいいから相応のロジックがほしい。
・溺れるシーン。
これはかなり断言するけど、不音への気持ちを入れるべき。
ベタには外すべきベタと、世襲すべきベタがある。
「自分が死ぬことでターゲットを殺さずに済むと考えて安心する」っていうのは、世襲すべきベタの典型例に思う。
そして安心する一方で、この世への未練(この作品の場合、たこ焼きなど)を入れていくのが王の道ではありませんかね。
演出によっては安っぽい描写になってしまうけど、そこをなんとかするのがプロ。
>192
>差別化
死神とはっきり規定しなくてもやっている事が死神的であるとか
相容れない隔たりがある二人が敵対するものでありながら
心を通わせてしまい苦悩するような話はあるし
こう言っては何だけど、この作品の場合は
キャラクターやテーマ的に死神である必然性が(個人的には)それほどには強く感じず
かと言って死神という要素を見栄え良く盛り立てる工夫もないので
必要なもの以外を単に切り落としてるだけに見える
単純に書きたいものを書くだけのシンプルでスマートな作品は
どちらかというと文学作品的な狭く深いものに近付くので
傍目には「興味のない人には見てもらわなくていいよ」という態度にも……
絶対ではないとしても、多くのラノベレーベルはエンターテイメント性を重視するはずなので
少しでも多くの人に楽しんでもらうための仕掛けは大事だと思う
そういう意味では、無理に差別化の方向を模索するよりかは
他の支持されている作品の何が“良い”のか
その良さをどう自分の作品に盛り込み個性として打ち出すのか
という方向で考えてみた方がいいと思う
>最後まで
見たいと思った
そういう意味で大きな筋や展開はいい
>地の文
正直に言うと、悪くはないけど多少の違和感がある
柔らかい雰囲気を出すための文体なのだろうけど
使われている言葉が局所的にかなり固かったり
だいたいが簡潔な表現に終始しているのに
場合によっては冗長になっていたり無駄に目を留められたり
挑戦的な試みなのか、細かいところで洗練されてない印象がある
>キャラクター
好きになれないとまでは言わないけど
全体的にはストーリーを読ませるための構成で
キャラクターの魅力を引き出す設定や展開は薄いと感じる
お前らさぁ、批評と感想の違いってわかってる?
それさえわからないなら何も言わない方がマシだぞ
>>196 勘違いしてるようだがここは感想スレだからな
>>196 そういうセリフはまず自分が感想を書いてから言え
199 :
この名無しがすごい!:2011/03/20(日) 05:14:02.88 ID:YVEY2HM+
>>199 一目でなにが悪いかわかったけどライバルが増えるから教えてあげない
201 :
この名無しがすごい!:2011/03/20(日) 05:24:50.45 ID:kkl37v1w
>少女が身も心も"黒"に埋め尽くされた瞬間でした。
これ以降の文章は無視してください。
かなり急いでいたので、消去し忘れてしまいました。
>>200 まじですか?
自分なんてライバルになり得ないですから、どうかご指摘お願いします。
読み返したら誤字脱字がいくつかありますね。
申し訳ございません。
203 :
快晴ラッコ:2011/03/20(日) 08:52:37.39 ID:n3IiG0Pw
>>199 >文章表現に難があるか。
単純にいろいろとアレ。このへんとかを、ざっとでいいから読んでおくことを勧める。
ttp://www.raitonoveru.jp/howto/c1.html#a 段落も多すぎやね。
家にある本を適当に開いてみればわかると思うけど、三行に一回のペースで段落変えしているような本はないはず。
こういう描写もあまりよくない。多少ならアリだけど、乱用はNG。
>それは、深海を連想させるような黒味を帯びたダークブルーであり、不安を煽るような薄気味悪いものでした。
こういう表記は、言ってしまえばプラカード。
プラカードに「この先怖い場所」とあったって、本気で怖がる人はひとりもいない。
要するにそういうこと。
怖いものや不気味なものは、怖いと書くまでもなく怖い。不気味と書くまでもなく不気味と思えるように書きましょう。
特にこの作品の場合、プラカードはバンバン立てられてるけど肝心の見世物がスカスカになっている印象があります。
まぁ書き始めのうちはこんなもんだと思いますので、好きな本を適当に読んでください。
そして読む時は、テーマを決めて読むことを勧めます。
段落変えに不安があるなら、「出版作はどういう場面で段落を変えるのか」を意識して読む。
恐怖の描写に磨きをかけたいのなら、そういうシーンを特に集中して読む。
それからはもう、丸写しでもいいから自分の作品に入れてみる。
自宅専用の習作だったらどんなパクリも合法。
毎日一ヶ月も続けていれば、徐々に洗練された文章になってくると思います。
参考になります。
段落に関してはちょっと配慮してませんでした。
ノベルゲームの試作に使う予定の文章なので・・・。
>プラカードに「この先怖い場所」とあったって、本気で怖がる人はひとりもいない。
そうですね。
そういう表現を直接書くのは小説としてレベルが低いですよね。
ちょっと書き直してみます。
>>199 全部読んだ。小説になっていない。雰囲気を書き連ねてあるだけ。
だから何?って感じ。
序にしては無駄に長すぎる。改行も変に多い。
いつどこで誰が何をしたのかわからない。時代がいつか、どんな世界観かもわからない。
少女が不気味な神に魅入られたってだけなのだから、1〜2DPに収めてさっさと本編を始めるべき。
207 :
ゾンビ:2011/03/20(日) 10:13:47.09 ID:v9XAb7EY
>>199 ブログか何かの書き方で小説の書式になっていない。段落とかね。基本的な書き方をマスターして下さい。
変だなと思ったのは
少女はこの世ならざるその光景にただただ絶句するしかありませんでした。
の部分。前後の神と繋がらない。光景は景色に対して使う言葉だよ?神の容姿について言いたいなら姿って書くべき。
言葉の選択を間違えている。
最後の少女の豹変ぶりもこの先が晒されていないから、現状としては心変りが理解できない。
雰囲気はいいけど、ちょっと書きすぎだと思う。たとえば嫌悪感と書かないで、目をそむけたくなったとかさ。
露骨な動揺なら、思わず一歩後ずさりしたみたいなね。
言葉にならない感情を、喜んだやら恐怖したとかで書かずに婉曲に表現する方が雰囲気がでると思うけど?
そのあたり
>>203と同じ意見。
冒頭の雰囲気からして、角川ホラー文庫とかの表現・描写がどう描かれてるか参考するといいと思う。
>>192 全部読んだ。途中から流し読み。面白くないわけじゃないが、疲れる。
死神と言えば、しにがみのバラッド。とブリーチか。この作品の設定はテンプレなので別に問題は無い。
続きはいらない。キャラ、不音は面白いと思った。
読んでて疲れた理由。
死神少女の境遇がマイナス。主人公がいじめられてて楽しいのは、書いてる作者だけ。読んでるこっちは楽しくない。
地の文をですます調にすることによって不愉快さを軽減しているようだが、
そのせいで淡々としすぎていて、感情移入が阻害される。
主人公の目的があやふや。殺すのが目的と言いつつ、積極的に動いていない。
そのため不音に心を開きそうになって葛藤を生じさせているが、今までたいして殺そうとしていないので共感しづらい。
すべてのキャラがストーリーのために都合よく動かされすぎているのではないか。
例えば鎌を見つけたなら即日回収しないとおかしい。鎌が無いと人間と変わらない。
そんな状況、プライドの高い死神だったら到底我慢できないはず。ストーリーのためにキャラの行動が変になっている。
死神が人間より上位に設定されているはずだが、あまり賢いようには見えない。
主人公を殺そうとしたのがばれたら大変な事になるはずだから、姿を隠して殺そうとするはずではないか。
読者をあっと言わせる仕掛けがない。伏線というべきか。
Aと思わせて実はBとか、無関係に思わせて実は関係があったとかそういう部分がない。
例えば弁当のくだりも、伏線化することが可能では。
不音のキャラが良かった。妹どうこうのエピソードはいらなさそうだけど。
これを主人公にして、死神は親の権威を笠に来て偉そうにするツンデレにすればいいのに。
>>183です。
お礼が大幅に遅くなり、また、既に晒されている方の邪魔になり大変申し訳ありません。
>>189 ご丁寧な感想ありがとうございます。
総じて私が評価基準として提示した部分は全て駄目、ということで反省の限りです。
舞台のイメージとしては一応ありまして、例えるならば炎髪の女の子が活躍する作品が近いです。
>暴力突っ込みの扱い
これは私としては完全に盲点でした。
フユトとシロの日常を示している、程度のつもりだったのですが、それが大きなマイナス方向に
向かっているということで骨組みの見直しが必要そうです。
一応シロがそのような行動を取っているのは単にギャグ的な要素ではなく確たる理由があってのことなのですが
これはそれ以前の問題ですね。
>そこまで努力して最底辺。というところに何かギミックがあるかと思いましたが 全くありませんでした。
実は晒し最終部の数行後にこの理由があるのですが、晒しには含めませんでした。
ただ、これはやはりそれ以前の問題ですよね
>50万も無駄にさせて〜
この辺について、シロやフユトの行動に極端な矛盾はないかと思っていたのですが、独りよがりでした。反省です。
>総評
100点満点中10点程度の評価と受け取っております。
30点以下でも赤点なのにそれを大幅に下回る点数で
学生なら落第、サラリーマンなら営業不振でクビ、というレベルですね。
猛省です。
二兎を追って一兎もえずさらに追っている人がコケて大怪我をしている…… だめだなぁ。
>>190 ご丁寧な感想ありがとうございます。
やはり
>>189さんと同じく、総じて私が評価基準として提示した部分は全て駄目、ということで反省の限りです。
>キャラの容姿
確かに少ないですね。もっと上手く表現できるように頑張ります。
>セリフが分からない
これはまたしても致命傷ですね。会話のやり取りは結構重要視しているつもりだったので、
それが減点を受けるとなるともはや救いようなし……
>世界観の練り込みが甘い。連盟のネーミングを全部「○○連盟」で済ませるのはどうかと思う。(術式連盟だけが特別、という感じがしない)
術式連盟の特別性が伝わらないのもまたまた致命傷でした。
骨組みとも言える設定が甘いとは作者は激甘だ……
>最後に、これ話が終わってるのにオチがないよね? ミコナは何のために出てきたのか、捕まった妖怪はどうなったのか…
すみません。終わってないんです……。
まだまだ話は続くんです。
この後はミコナパートなのですが、この時点で百人いれば百人が読了しているので関係無しになっておりますが……。
>>191 ご丁寧な感想ありがとうございます。
もはや言うまでもなく評価基準は全て×ですね。
>・設定語りや背景説明が多すぎる。
他の方のご指摘通り、やはりこれが駄目ですね。
自分としてはこれでも意識しながら書いているというのがどうしようもない……
>・過去話っぽいものがナチュラルに挿入される分、なんか読んでて混乱する。
構成力も0点ということでもう何回目かも分からない反省です。
>・ヒロインの造形。
>>189さんと同様のご指摘で盲点でした。
>指摘された欠点をただ消してくと、無毒なだけの空気キャラになる。
私もこれが恐ろしかったです。
無個性ほどだめなものはないのでは、と思っていたのですが、個性があればよいというものでもないですね。
難しい。
>DやCで凄いというのもピンとこない。
致命傷です。これも物語の根幹に関わる部分で特に晒しにはない後半部分でこれが大いに関わってくるので
ここがだめとなるともう救いようなしです。
皆様の総評としてまずギャグ要素は超大幅マイナスということで、今後は自分のギャグ要素がその程度のもの、
ということを大いに意識していこうと思います。
そして良い点をお聞きしたのはそれを最大限に活かした作品が出来ればよいものが出来るのでは? と思った次第からです。
こんな作品では答えようもなかったとは思いますが、それでも捻り出し答えてくださった方々には感謝の限りです。
大いに今後の参考といたします。
本作は当初一部に軽いノリがあるファンタジー、という程度だったのですが、それにギャグ要素等の追加を行い
完全撃沈した形です。またいつの日か元の形に戻して舞台設定をしっかりさせてここに晒せればなぁ、と思います。
この作品でロダの負荷を上げるのはもってのほかなのでファイルは即刻削除しました。
最後に改めて評価いただきました皆様ありがとうございました。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0433.txt 【ジャンル】 スコシフシギ
【タイトル】 マナスの神庭(仮)
【評価基準】
・設定の矛盾はないか?
・キャラは立っているか?
・少年向けレーベルの作品として適切か?
以前にプロローグ部分を晒したものを、大幅に改稿しました。晒し部分は、全体の約6割強です。
推敲中のものなので、誤字脱字が非常に多いかもしれないことをあらかじめ謝罪しておきます。
毎回「おまえは誤字脱字キングだ!」と怒られるほどあるので。
笑っちゃうような誤字脱字があったら、教えてもらえると助かります(;ω;)ウッ。
現在少々ページ数がオーバーしているので、くどいと思える部分があれば指摘
していただけると嬉しいです。
いつもは少女向けを書いているので、少年向けとして成立しているか気になっています。
よろしくお願いします。
212 :
192:2011/03/20(日) 18:56:34.59 ID:B1CB3GaK
多くの感想ありがとうございます。個別の感想は控え、注意点についての返信で済ませることをお赦しください。
・話の方向性に着いて
仰るとおり、ホノボノ感動系に持って行こうと思っています。
工夫と言ったら言い過ぎでしょうが、ホノボノ系で起こる「話の弛み」を、
戦闘シーン・奈奈のピンチシーンで緊迫感を出すことで回避させようと考えていました。
・テーマについて
テーマはお分かりのとおり、奈奈の感情の変化です。暗殺対象と心を通わせてしまった死神、というのがこの話の肝になります。
ただ、指摘されたとおり「奈奈の感情の大きな変化」という物が乏しいです。だんだん心を通わせていくと想定していたので、ある事件を切っ掛けに一気に信用という形ではありません。
その信用に到るまでに、通じ合うイベントを積み上げて、ラストで「死神or不音」の決断を迫ろうと考えています。
>>213 前作未読です
ノリと語りはスレイヤーズを思わせる
テンポも良い、キャラのキレもまずまず
でも肝心の経営学校が全く生かされてない
小学生の算数レベルのやり取りやってるだけ
短編でやれば面白いと思うが、長編だと二章で飽きる
目標や方向性がまるでわからない、先がまるで気にならない
でも一章は面白かった、二章は途中で投げた
>>212 > テーマはお分かりのとおり、奈奈の感情の変化です。
なんて書いてるからちょっと読んでみた。
でもぜんぜん奈々の心理に焦点あってないじゃん。
初めて死神の任務に赴くというのに、その心理が数行の説明で書かれてるだけだし、
直後にいきなり大男に誘拐されたのに、そのあいだの心理や感情変化には一行も
触れることなく、(視点変更までして)設定紹介だけ済ませて次の場面に移ってる。
192の言う「主人公の感情変化」ってのはなにを差しているんだ?
おれには「そんなもの描く気はみじんもありません」と言ってるようにしか見えないんだが
217 :
192:2011/03/21(月) 17:47:36.17 ID:7g+KG8N2
>>215 自分としては、その『初任務につくドキドキ感』を作品で表現したい訳ではありません。
否応なしに、人間と言う生き物がどういうものなのかを知ってしまい、その人間を殺すと言う行為に疑問を覚える。
と言うのが自分がこの作品で肝と考えている部分です。
だからと言って他の部分を詳しく書かなくて良い訳ではありませんが。冒頭に読者が全く知らないキャラクターが悩んでいても、盛り下がるだけだと思い、話を転がすことを優先しました。
218 :
快晴ラッコ:2011/03/21(月) 18:11:41.21 ID:QvzlCbv9
>>211 塔に到達(ダジャレじゃないよ!)してからその責任者の方と出会うあたりまで読みました。
なんと言いますか、映画版の指輪物語を観たあとに小説版のそれを読んだ時の感覚を思い出しました。
世界観を丁寧に描写しようとしすぎたおかげでテンポが悪くなり、展開が遅くなっています。
時間ワープや場所ワープをもうすこし使ってもよいのではないでしょうかね。
その際は、極端なぐらいにカットしてみることを薦めます。
(プロローグはカットし、レンジュのシーンも施設の内部から始めるなど)
極端なぐらいにいじってみると、新しい視点や発見がみつかりやすいものです。
ちなみに、
・少年向けレーベルの作品として適切か?
については、「あまり適切ではない」と思いました。
カッコイイ年上主人公が、元気が取り柄の役立たずヒロインを助ける構図は、思い切り少女向け作品だと思います。
少年向け作品でも絶対にないとは言いませんけど、少数派であることに疑いの余地はなく、そういう作品にはもっと厨二心をくすぐるギミックがあるかと。
>>217 そうでしたか。つまらないツッコミ入れてすみませんでした。
その調子で頑張って下さい。
「こういう描写もあまりよくない。多少ならアリだけど、乱用はNG。
>それは、深海を連想させるような黒味を帯びたダークブルーであり、不安を煽るような薄気味悪いものでした。」
と言ってる人がいるが
こういう表現は読んでて面白いよ。
批判してる人の通りに書くと、文章が味気なくなる。
213は文章が読みやすく、テンポもよく、よほど不運が無ければ一次突破は確実だと思った。
「もしドラ」の影響(おそらくそうですよね?)に対して悪い印象を抱かれなければ
とりあえず送るに値はするんじゃないかな。
222 :
211:2011/03/21(月) 23:29:03.98 ID:qJvHiTet
>>218 読んでくださってありがとうございます。前半のテンポについては半分くらいに縮めてみることにします。
それとレーベル適性はずっと迷ってたんですが、もう思い切って主人公とヒロインの性別チェンジで
対応しようと思ってます。最初はあんま気にならなかったんですが書いてくうちに少女向けぽいなと
感じるのと、キャラの配置がフルメタっぽいのが気になってたので。
>>223 導入に失敗しているかな。
日常シーンが退屈すぎて途中で飽きて流し読みしたんだけどこれラノベ?
225 :
この名無しがすごい!:2011/03/22(火) 04:03:17.72 ID:NL29mek4
>>223 感動系なら終盤まで晒さないと、期待薄なんじゃないかな。
オチのための前フリ読んでも、大した感想書けない気がするよ。
>>223 【評価基準】 面白そうか。設定の下りが唐突すぎないか。描写が適切か。
繭・羽憑き?・壁・心を読む能力、雰囲気もあって面白そうですわね
ここはお世辞ではありませんから本当にパーツは面白そう
設定と描写なども無難に披露していっているんじゃないかしら
でも冒頭で何をするべきかは完全に作者さん次第ですけれど
もしプロットのない冒頭の次に全文を晒されても
おそらく読む気は起きないような気がしますわよ
>>223 全部読んだ。
・面白そうか
途中で飽きた。
>>224さんも言っている通り、日常シーンが退屈すぎる。
感動系として引き込むなら、もっと強い引きを冒頭に持ってくるべきなんじゃないかな。
伏線やキャラクターの関係の説明のために色々会話させてるのかな、とは思ったが、
同じような起伏のない日常をだらだら書いても、ぶっちゃけ興味は持ちづらい。
肝心の話に入る前に投げ出されてしまいそう。すまんが俺なら投げ出す。
・設定の下りが唐突すぎないか
これは俺の感覚なんだが、
現代の日常とさほど変わらないような描写をしつつも、
いきなり「繭」「羽つき」などと出てきたら、些か調子が狂う。
現実が舞台と思いきや、ファンタジーな世界観がどんどん後出しで出てくるからだと思う。
最初のうちからファンタジーを匂わせる情景描写がもっと多かったら混乱しなかったかな。
・描写が適切か
適切かどうかは分からんが、文体が非常に単調に見えた。
語り口調は好みだから横においておくとしても、
全体的に文がだらだらと間延びしていてテンポが悪い。
何より、読点がすごく少ないので非常に読みづらい。長文でも全く読点なしはちょっと。
一文一文がずっと長くだらだらしているので、緩急をつけたら分かりやすいかと思った。
辛口すまん。
あと最後に一つ。神の名前にふりがながついてなかったからいきなり神様が出てきたのかと思ってびっくりした。そんだけ。
>>213 全部読んだ。初見。面白くなかった。
ライトノベルと言うより、そもそもエンタメ小説として面白くない。テンポは別にこれでも。
とにかく設定語りが多すぎる。それなのに主人公の目的の提示がない。金を稼ぐのは目的にはならない。
主人公は、主人公に足りうる目的があってこそ主人公になる。現状では設定を紹介するための狂言回しでしかない。
「○○という理由があるので、絶対にこの特殊な学校を卒業しなくてはいけないんだ!」という自発的な目的を与えないと、
ふて腐れずに真面目に頑張っている意味が出てこない。
普通の高校に行って、新聞奨学金でも卒業できてしまう。そう言えばもうすぐ高校無償化だったか。
なぜ女子高なのか。共学でも何も問題が無い。女子高である必要性がまったくない。主人公も男の方がいい。
女主人公で、連作短編のミステリーで、ラブコメ不在。何一つ読者に受ける要素が見当たらない。作者の自己満足。
それでもまだ一章は変わった設定もあって読めたが、二章になると死ぬほど面白くなかった。読むのが苦行だった。
二章でも新しい設定が出てきているのに、読むに耐えなかったのはなんでだろうか。
おそらく一章で世界観を把握したからだと思う。それなのにまた狂言回しに終始している。
小説になって無い。設定じゃなくキャラ+ストーリーで読ませないと。
そのためには主人公に目的がいる。読者が共感できて、主人公の一挙手一投足に手に汗握れるようになる目的が。
設定を書きすぎているので今の半分に減らした方がいいと思うが、設定自体は悪くないと思う。
もっと設定を活かせるキャラとストーリーを作ってエンタメ小説にするべき。
自分が楽しむのではなく、ラブ要素も入れて読者が楽しめるようにするべき。
>>211 全部読んだ。初見。面白いところと面白くないところがあった。
ところどころ少女っぽくない言葉尻がある。
ある意味、異世界召還物なので面白いとは思う。が、物足りないところもある。
レンジュがツンデレのせいで、目的の提示が遅いからだろうか。
というかレンジュがヒーローをしていないせいか。ウダウダしてるだけの少年になってる。
ライトノベルなんだから「ヒロインを守った上に、元の世界に帰してやるぜ!」ぐらいのヒーローになって欲しい。
でないとレンジュに全幅の信頼を置いているヒロインが滑稽に見えてしまう。
あと、名前を持った登場人物が多すぎるかもしれない。全員カタカナなので初出だと戸惑ってしまう。
少し減らしてもいいかも。
>>223 全部読んだ。全然面白くなかった。この枚数でも読むのがダレた。
42字34行で21枚あるけれど、冒頭から18枚いらない。
なぜなら世界観や人物などの設定説明に終始していてストーリーが動いていないから。
そのせいでまったく面白くないし、読んでて目が滑る。
草原に寝転んで遠くに繭発見して救助、からはじめた方がいい。
繭や壁や家族や友人の説明なんかはストーリーを開始しながら混ぜこんでいけばいい。
読者が「どういうこと?知りたい」と思ったときに説明を入れるようにするべき。
話に興味を惹かれてない時に色々説明されても、面白くないし記憶にも残らない。
あと、なんで繭から出て来たときに、すでに服を着てるのか。全裸でいいじゃん。
そしたらその後の恥ずかしがる態度にも納得がいく。ていうかここで全裸にならなくて、いつ全裸になるんだ。
もし冒頭を繭発見救助から始めれば、いきなり全裸が出てくる事になるので、掴みとしては文句なくなる。
231 :
211:2011/03/22(火) 23:19:17.16 ID:tsGiCkM/
>>229 読んでくれてありがとうございます。
導入のたるさを改善するため、現在大手術中です。
その他の部分も改稿の参考にさせていただきたいと思います。
電撃用なので、締め切りまで後ちょいですがギリギリまで直して送りたいと思ってます。
232 :
213:2011/03/23(水) 02:24:22.17 ID:Co19wz1U
みなさん感想ありがとうございます
分かっちゃいたけどフルボッコ、やっぱ凹みますねorz
まぁ、フルボッコしてもらった方が後の作品に生かされるのだと思って頑張ります
でもやっぱ文章書く才能ねえのかな……orz
>>全体的にまとめて
私としては1章よりも2章の方が面白くなっていると思っていたので、その辺に致命的なズレを思い知りました
この辺に「作者のひとりよがり」と言われてしまう部分が出るのかと痛感してます
2章で投げられてしまうような内容では、それ以降をいくら頑張ってもズレ幅が増すだけですね……
3章以降で長編に入るので早めに対策を練りたいと思います
2章に関しては不評しかないようですし、他の改稿を進める前にもう一度考え直してみます。バッサリ削除も含めて
他作との差別化を図ろうとした結果が、逆に読者受けする要素を排除する形になってしまっているのは残念です
ぺーぺーの書き手が、無理にオリジナリティを出そうとした結果の悪い見本みたいですねorz
次はあまり冒険しようとせず、一度無難な受け狙いの作品でも書いてみようかと思います
恋愛要素の欠落は前に晒した作品でも指摘されましたし、やっぱ絶対入れないとダメなもんなんですね……
設定自体はわりと良い評価をいただけているようなので、読むのが苦痛とまで言われてしまう原因は物語を作る能力のようです
どうやら、良い素材を下手な料理人が滅茶苦茶にしてしまった感じになっているようで……
もうマイナーチェンジじゃ良い作品には生まれ変われないようです
……けど、まぁ書いてしまったものが勿体無いし、愛着もあるのであと一度だけ挑戦してみます
その後、この作品に拘らないで、根幹からフルモデルチェンジした作品を書くようにしてみます
あと、もしドラ読んだことありません。申し訳ない
>>213 全部読んだ。改定前のは未読。
個人的に文章に好感が持てる。設定語りが多いのは確かだがそんなに退屈ではない。
主人公のキャラクターも良く出来ており好印象。
……というのが良かった点。
この話は経済を全面に出すより女子高が舞台の学園モノという側面を強く出したほうがいい。
経済をメインに据えるにしてはお金の存在感が薄い。何せ主人公がお金を使っている場面が二章の詐欺被害ぐらいしかない。
しかもこの詐欺商品の値段「円」になってるぞ。折角作った「学円」の設定を使わんかい。
ここから経済メインを目指すよりは、キャラクター面を強化して学園モノにした方が近道。
・ライトノベルとして面白いか?
悪くないけどキャラクター面にテコ入れが必要。主人公のキャラはよく立っているがそれ以外が弱い。
メインとなるのは主人公と和泉ふたりの二人だが、ふたりがイマイチ話にからんでこない。
主人公の横で色々とリアクションをとっているだけで、ぶっちゃけいなくても話が進む。彼女はもっと主人公を助けたり足を引っ張ったりすべきである。
ついでに言うと、メインキャラは三人は必要だと思う。生徒会長は指示を飛ばしているだけでメインと呼ぶには弱い。
サブキャラに関しても印象の強い者がいない。チャイナ娘はいい感じだが桜ノ宮ヨーコに名前があるぐらいなら彼女に名前をやっても良いと思う。
あと、学園が舞台なのだから「教師」のキャラクターがいないのもおかしい。
冒頭で印象付けてくれた校長はどこで何をやっているのだろうか。本編ではまるで生徒会長が最高権力者であるかのような書き方だが……。
・テンポは良いか?
予想外の出来事が起こらず(特に一章)、すべて順当にことが進むので起承転結の「転」が弱い。
そのため前半の事件解決のために情報収集をしている部分ばかりが印象に残り、退屈な印象を与える。
一章の慢研はコレといった抵抗もせずあっさりとぶちのめされて終わってしまうし、二章では主人公は振り回されただけで、結局真犯人についても他人に知らされて終わりだから、
苦労した末に勝ち取った解決という感じがせず、達成感が無い。
>>233の続き。
・場面展開や設定語りに不自然さを感じないか?
この話の舞台は「女子高」で「外界からの物資を立たれた上での自給自足の生活」であるはずなのに、人々は特に不自由なく外界と同レベルの生活をしているようである。
しかし、ここで働いているのは全員女子高生なので、当然どんな職種でも最も経験の長い人で三年しかいられない上、午前中はみんな授業を受けてそのあと部活(仕事)をしているはずなのだ。
それで大人と同じ水準の生活をしようというのは少し無茶ではないか。
生徒がどんなに有能であったとしても超えられない壁というのがある。世の中の多くの職業につくためには資格や免許が必要であり、その取得のためには年齢制限や大卒資格が必要になってくる。
例えば科学部は普通に薬品を製剤して販売していたが、薬剤師免許は高校生には取得できないはずだ。
いかに外界から隔離された学園とはいえ日本にある以上日本の法律からは逃れられないだろう。
同じように医師免許も取れないからこの学園には医者がいないし、運転免許が取れないから車も無ければバス・電車も無い。
農学部が農場とか持っているところを見るとこの学園の広さは相当なものだが交通手段は自転車か原付ぐらいしかないのであろうか?
校舎や商店街の建物は誰が建てる? 華奢な女子高生に建材を運んだりクレーンを操縦したりできるだろうか? 電気ガス水道は誰が敷く? パソコン等精密機械は本当に学内で作れるのか?
せめて舞台が大学ならもう少し融通が利いただろうに……。
……と、いうように、外界の助けなくして女子高生だけで全てを賄うのには無理がある。
日本国だって色んなものを外国から輸入してるんだから、何も自給自足にこだわることはないんじゃないか。
家族間の手紙のやり取り以外禁止というのも厳しい。正月に里帰りすら出来ないのでは刑務所と大差ない。
そういう根本的部分以外に気になったのが「抜き打ちテスト」の仕様。
成績と収入に関わる重要な試験なのに「気づかない人もいる」ような内容は不平等すぎる。
偽装米の時は食品関係、詐欺サイトの時は情報関係というように、明らかに有利な者と不利な者が別れるのでは試験は成り立たない。
抜き打ちとはいえ試験内容と開催期間ぐらいは告知しないとテストじゃなくてボーナスクイズになってしまう。諜報員育成学園じゃないんだから。
・以上を踏まえて
地力はあると思うのであとは明確なコンセプトを打ち出し読者受けする内容を追求することが大事だと思う。
恋愛は無理に入れる必要はないと思うが人間関係が希薄なのはダメ。主役以外のキャラクターの活躍の場を増やし、主役との関係性を描く。
特殊な社会環境の中で生きる少女達の苦労と奮闘を全面に押し出そう。
部分部分での主人公の語りなどは面白かった。完結したら(あるいは新作書いたら)またうpしてください。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0437.txt 【ジャンル】 学園、和風、伝奇?ホラー?、お色気
【タイトル】 よもつへぐい(仮)
【評価基準】
・テンポは良いか?
・興味を引かれるか?
・主人公の行動理由や心情変化に違和感がないか?
・メインの女キャラクターは立っているか。
また好感もてるキャラクターはいるか?
・設定語りが長すぎる、不自然さを感じないか?
・心理描写は過不足ないか?
【改稿】 可
長編ノベルゲーム用に作成した一部になります。
ホラーと言えばお色気も居るよな、と思って少しだけお色気要素があります
上記に挙げた以外でも、自分が思いつかないような事も言っていただきたいです
よろしくお願いします
236 :
この名無しがすごい!:2011/03/24(木) 10:37:40.36 ID:dz8u6C/R
237 :
236:2011/03/24(木) 10:41:21.12 ID:dz8u6C/R
書き忘れました、すみません。
四章(+エピローグ)ある内の三章終了までの晒しです。
失礼しました。
>235
>テンポ
悪くないと思う
ただ、この手の話に興味があるかないかで
同じ文でも読み進めるモチベーションは大きく変わると思う
そういう意味で、興味のない人に対するケアは薄い
そういう人は「つまらない話が延々続くな」と感じるかも?
>興味
冒頭からしばらくは状況を把握はできても
物語としての動きは些細だし、この話にある独自のルールにちゃんと触れられていないので
何が起こるのか、何が始まるのかわからないまま日常シーンを見続ける事になる
個人的には、設定や構成を綿密に考えてあると思ったので
この先の話にもすごく興味を持ったけど
考え方の大元自体は有名にしてけっこう色々なので見たりもするので
そういう下地があって初めてすんなり受け入れられるだけかも
>違和感
変化は徐々に、切欠も自然に
否定する要素も特にないので違和感はない
>女キャラクター
立つ立たないでいうなら、立ってはいると思う
産土神は台詞も特徴的で性格も愛嬌がある
朱夏はオカルト好きの天然クールな美人さん?
だけど、二枚看板がこの二人と思うと
ラノベとしては少々先行きが不安に思わなくもない
>設定語り
人それぞれだろうけど、個人的には問題ないけど
五行思想や現世と常世の仕組みなんかの説明は
冒頭付近ですごく簡略化した概念を理解させる上手い仕掛けがあると
詳細説明時もスムーズになるだろうし、話の展開も早めに持っていけるかも
でも、この作品の味でもあるので興味持たせて強引にでも読ます
くらいの勢いはほしいのが本音
>心理描写
やや不足感はあるけど
主人公の性格的にはこんなものかなと思わなくもない
実際の用途としての向き不向きはどうかはわからないけど
邪魔とは言わないけど感情のこもってないお色気は無理に入れないでいい気がする
それと、用語や表示形式は統一すべき(漢字が出る度に違うとかダメ)
ところどころ変換やタイプミスでは起こり得ないような出鱈目な文章がある
文字を知らない人が書き写したのでは?と勘ぐってしまうような部分も
ゲーム用ということで編集の際に色々あったのかもしれないけど
>236
前回より良くなってると思う
前回は始業式のほぼ冒頭だけだったのでわからなかった事もあるけど
この作品は二人のヒロインキャラを軸にして
主人公のキャラが都合よく仕立て上げられてるように見える
そういう意味で主人公の芯が細いというか、簡単に言うと魅力が薄い
コメディ部分では生き生きしている主人公が
佳境に入りシリアス要素が濃くなるにつれて辛くなる
ついでに言うと、静森も変態同性愛者というインパクトだけで
シナリオ的な魅力の引きたてがあまりなされてない
愛子に関する魅せ方は上手だと思うので
メインキャラの演出配分の偏りがバランスを悪くしてる
その為、物語としてはこのまま愛子と〜というだけじゃ
「静森とはいったい何だったのか」って事になるし
終章を残してるとはいえ、どう転がるのか落とし所が難しい状況に思う
そうであるが故に結末が気になるというのも確かなので
「転がしませんでした」とか「器用にオトしてみました」なんてものではなく
ラブコメとして「行き着くべき結末」が見たい
あと、同じ描写で表現された箇所があるけど
同じシーンだからと同じ文章を連ねるだけなのはどうかと思う
同じ描写でありながら違う印象を与える仕掛けがあるならともかく
二回やるなら意図的に違う表現で違う印象を与えるべきで
そうでないなら二度やる意味があまりないはず
選考に関しては適当な事は言えないのでパス、ごめんね
240 :
1/2:2011/03/24(木) 19:24:34.84 ID:BkJe14Wb
>>236 《注意》改稿不可となっていますが、僕の感想はそれに引っ掛かるかもしれません。その場合はスルーしてください
とりあえず、女神とデートするところまで読んだ
思ったこと
誤字、メールのとこ
本分>本文
@幼なじみが好き→主人公が好き→一目惚れ少女→幼なじみが好き
こういう三角関係ものはラノベっぽいよね
ノリも悪くない
でもシーンごとに『どこを読者に楽しませようとしているか』分からなかった
例えば序盤、愛子が悲しい表情をした時点で読者は幼なじみ→主人公に気づくけど、演出したいことがそこだったのなら、味気ないと思うんだ
夏人にがさつな態度を取りつつも、愛子が夏人を好きなことを読者にどう気づかせるか??
次作を書くときに、そこを考えてみてほしい
A盗撮はどうなんかな??
多分、Hなシーン入れようとしたんだと思うけど、道徳的に嫌がる読者はいるかも
B女神の変態性
もし女神がこの方向性でいくなら、最初の台詞を変えない?
愛子に蹴られてみたい!とか、愛子に好かれている夏人を憎むけど、愛子に詳しい夏人に頼らざるを得ない、とか面白そう
ああ、じゃあ序盤、女神が愛子に告白したらしく、何故か夏人が恨まれるっていうのはどうかな
はいはいとらたぬとらたぬ
241 :
2/2:2011/03/24(木) 19:26:40.25 ID:BkJe14Wb
>>236 続き
Cキャラの掘り下げ
キャラの育ってきた背景が感じられない、かな
例えば先生。あの性格になったのはどうしてなのか説明できる??
作中で明かせとはいわないけど、キャラ一人出すと決めたなら、どうしてその性格になったのか。また主人公に対してどんな態度、困難にしていくのかまで考えた方がいいと思う
夏人も愛子も女神(笑)にも同様のことが言える気がする
女神はあんだけ夏人に自分の気持ちを打ち明けるのに、愛子には打ち明けない。なんで?好きだから?女神なら我慢しきれず愛子本人に言っちゃう気がするな
D感想
面白かったよー
良くも悪くもラノベだった
書き上げているようなので、僕の感想は今作品を直すではなく、次回作に取り入れてもらえれば、と思います
えっと…結構フルボッコですが、必ず立ち直ってくれることを期待してます
見てろよ!!って作品を書いてまた晒してください
長文失礼しました
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0439.txt 【ジャンル】 ライトなファンタジー
【タイトル】 剛力魔神は少年騎士の夢を見るか
【評価基準】 どこまで読めたか、文章、キャラクター、構成について、評価をお願いします。
その他にも気になった点、感想など頂けると嬉しいです。
お手頃なサンドバッグだと思ってフルボッコでお願いします。
【改稿可否】 可。ご指導頂ければ幸いです。
【これは何】 騎士を志す少年が魔神を自称する少女を拾って夢に向かって頑張ったり頑張らなかったりするお話です。
【注意事項】 下ネタキャラがいますが、エロというほどのことはないと思います。
微グロ・暴力描写がありますが、吐き気を催すようなものはないかと思います。
お手頃とか言いつつ261KB、130DPの耐久レースになっているのは仕様です。
【賞味期限】 すべて読んで頂けるとは思いませんが、長いぶん少なくとも一週間以上は晒しておくので、
読めたところまででものんびり感想頂けると嬉しいです。
>>235 全部読んだわ
テンポは良いんじゃないかしら
でもプロットがあるからそんなに気にしなくても
たいていの進行なら安心して読んでいられるわね
興味は持てましたなんというかこういった話の正統派ってふうね
女キャラのキャラは立ってる感じだけど
もっとキャラ立ちの良い筋じゃないとさらにどうなるかは分からないわね
まだ潜在的なモノを秘めて隠してる感じよ
オカルト好きヒロインに好感を持てたわちょっと私みたいだし……
設定語りは気にならなかったわね
半分読んで半分飛ばす読者が居ても問題ないでしょう
心理描写そうねえ主人公がああいった鈍感主人公だし序盤だし調度良いのじゃないかしら
プロット進行は安定してるしただそのせいか物語の時間軸的に一本道過ぎる気もするわね
もう少し遊びを入れるか叙述を増やして何かを狙ってもいいかもしれないわ
せっかく安定した筋運びがあるのに書き急いでる感もなんだかある印象よ
付け足せばこの分量中ですでに中盤終盤に向かう朧気な何かが欲しいところですけど
主人公が使う特別な陣?にそれがあればいいけど
もう少しグイッと引っ張れるものがあれば万全かもしれません
とにかくこれなら長編ノベルゲームも成功しそうね私続きが気になりますわ
>>242 予想以上に面白くてびっくらこいた。
ちゃんと構成を考えながら書いているというのが解る。
筆力も、ラノベとしては確実に平均以上だろう。なにより、わかり易い言葉で伝えようとしている部分に好感が持てる。
評価基準については概ねマル。キャラに関してと、構成については後述。
もうこれでいいじゃん、新人賞送っちゃえよ、とは思うんだが、敢えて粗探しするなら、伏線の種をあちこち撒きつつも、本筋に関わる部分しか膨らませてないのが欠点かなぁ。
ライトノベルって奇抜さを求めてるのか、横道に逸れがちな作品ばかりだから、こういう本筋しっかりした作品は個人的に好きなんだけどね。以下批評。
・時制転換の多用
主人公除籍処分 → 下働きシーン → 実は騎士団に拾われてました
魔術師に「てめぇの人生終わらせ…… → 図書室 → 料理長が救ってくれました
って時制転換を2回使っちゃうのは飽きる。2回目のは別に飛ばさなくてもそのまま続けちゃっても良かったかも。
・恋愛要素
魔神、女剣士や姫などの女性キャラ(いわゆるヒロイン?)の描写がライトノベルとしては薄い。
彼女らの過去や内面に抱える問題(魔神について図書室で調べたり、女剣士が自分の容姿について平凡だと思っていたり)
は彼女らの過去に対する伏線だよね。そこをもう少し膨らませるべきかと。
・敵が物語後半にいきなり登場した
物語としては、一番最初に猫を生贄にして怪しいことやってた組織というのと繋がっているのだろうけど、そこから一切敵側の動きが話に出てこない。
・世界設定が説明されていない
主人公が魔神と契約して王女を救うまで、なら詳細設定は必要ないかもしれない。
けど、これ以上話を広げようとするならバックグラウンドについての読者の理解が必要だよね。
敵側の目的、主人公が物語の後どうしたのか、魔神とはこの世界においてどういう影響を持つ存在なのか、等書き足りない部分はあると思う。
・幼ななじみの陰が薄い
幼なじみの姉の話が出たり、故郷の話が出たり、幼なじみが主人公を必要以上に構う理由だったり、
色々伏線あるのに全体通してみるとやっぱり影薄い
こんなところか。
あ、あと主人公が女剣士に救われたところで何故か殺人衝動に駆られたシーンもあった。
そういう色々な部分で加筆する余地は残ってるんだよな。もしかして意図的に省いてたり?
ともあれ、とても素晴らしいものを読ませていただきました。個人的には買って読みたいレベルの作品だと思ってます。
>>244 すまん途中送信してしまった。以下訂正分
・敵が物語後半にいきなり登場した
物語としては、一番最初に猫を生贄にして怪しいことやってた組織というのと繋がっているのだろうけど、そこから一切敵側の動きが話に出てこない。
三章の前りに多少書いても良かったと思う。
・世界設定が説明されていない
主人公が魔神と契約して王女を救うまで、なら詳細設定は必要ないかもしれない。
けど、これ以上話を広げようとするならバックグラウンドについての読者の理解が必要だよね。
敵側の目的、、魔神とはこの世界においてどういう影響を持つ存在なのか、等書き足りない部分はあると思う。
・幼ななじみの陰が薄い
幼なじみの姉の話が出たり、故郷の話が出たり、幼なじみが主人公を必要以上に構う理由だったり、色々伏線あるのに全体通してみるとやっぱり影薄い
物語上必要な存在ではあるから削るわけにはいかないしな。
こんなところか。
あ、あと主人公が女剣士に救われたところで何故か殺人衝動に駆られたシーンもあったな。
魔神の生存本能か? なんて考察はできるんだが、もう少しちゃんと書いて欲しかった。
そういう色々な部分で加筆する余地は残ってるんだよな。もしかして意図的に省いてたり?
ともあれ、とても素晴らしいものを読ませていただきました。個人的には買って読みたいレベルの作品だと思ってます。
>242
>どこまで読めたか
最初から最後まで
>文章
特別、頭に叩き込んでおかないといけないような設定もないので
情景的な描写に気を使うといいかもしれない
例えば、戦闘シーンなんかではスピード感や緊張感を重視して
淡々と綴っているようで、流し読ませる部分と印象を持たせる部分を
意識して出してるようにはあまり見えなかったかも
>キャラクター
主人公とシャリー以外は難はないかなと思う
シャリーは、話の展開上仕方ないんだろうけど、主人公以外と接点をほぼ持てないのがもったいない
主人公を特別視する理由にドラマ性が低い、くらいだけどそんなに悪いものでもないと思う
けど主人公には“個人的に”かなりダメ出ししたい
ちょっと構成的な話も絡むんだけど
仮にも幼馴染が騎士団長を勤めるような年齢なのに、戦えない、助けも呼べないと
自分がすべき事を何ひとつ定められずに他人の力で暴れた挙句に成果もなく力尽きる
見せ方として落とす必要があるとしても、決断すべき時に何も選べなかった主人公には失望した
だから、その後にシャリーが契約時の思いを独白しても「誰でも良かったのかよ」と思ってしまう
どうあっても戦えない主人公がそれでも誰かを守りたいとか死を食らうことへの抵抗とか焦燥感とか
その辺をアッサリ流して進展させてるのでなんだかなぁと感じる
状況自体は上手く作れてるのに、主人公のキャラクターがそれを無駄にしてるような
ムカつくのが主人公以外特に居ないというのも気持ちの行き場がなくて不満が募る
>構成
キャラクターで言った事以外では
特に効果的でない時系列に副わないシーンの配置が気になるくらいかな
わざわざ遡った話をそこに放り込む効果が薄いなら
順番どおりに展開する方が把握は楽になると思う
総評としては、各項目ではダメ出しばかりなんだけど
一番細かく述べてるキャラクターに関しては、個人的な好みによるところがほとんどだし
他に関しては「敢えて言うなら」という程度のもの
総合的にはレベルの高い作品であると思う
設定もしっかりしてそうだし演出も上手なところは多かった
タイトルがSFのアレっぽいのは拘りなのかわからないけど
できれば自分のセンスできちんと題目を掲げてみてほしい
>>247 話に落ちも内容もなく思える
せめて、ただ黒板に殴り書きして字を読めなくするじゃなくてもう少し気の利いた解決法
テーマに沿った(営業?)ものを考えて欲しいところ
え、なんすかその名前欄
なるほど
251 :
この名無しがすごい!:2011/03/25(金) 21:54:01.46 ID:JHsQD5D1
マジで質問だが、
こんなところで批評(笑)を受けて、何か生産的な意味があるとでも??
紅茶先生だって晒してるんだから
そういうのは議論スレで言いましょうね。
>>247 なんというか、読んでいて非常に味気なく退屈でした。
キャラに個性が無く、感情移入しにくいし見せ場の盛り上がりも少ないと感じました。
晒した部分が連作短編においてどのような役割を持っているか存じませんが、
この調子で続けられたとしたら読む気はしません。
異常に社会生活を意識する教師をメインにするということで、
主人公達を小学生にしたのかもしれませんが最近は中卒で働くのも例外的ですし、
ラノベの想定読者を意識して中学生にした方がよいのではないでしょうか。
>>247 半分ほど読んだところで思わず「なげー」と呟いてしまいました。
実際の文量はそれほど長くはないはずなので、やはり盛り上がりに
欠けるのが原因かと思います。
また、違和感を覚えてしまう箇所がいくつか。
クラスの役職のネーミングセンスが小学生とは思えない。
〜部プラス英語のカタカナ表記という統一感は異常に感じました。
一条の指導があったのですか?
一条の「社会というものをわかっている」のセリフですが、一条自身が
社会をわかっているとは思えないので、嘘臭さを感じてしまいます。
文章自体に大きな問題があるようには思いませんでしたし、
設定としては面白くなる余地がありそうなので、
続きがあればもう一話分くらいは目を通すと思います。
ただ、どうしても続きが読みたいとは思いませんでした。
257 :
247:2011/03/26(土) 01:04:55.57 ID:6Kp7WyHN
>>248 言われてみればそう思います。もっとほかに読者を納得させられる落としどころがないか勉強し、考え直してみます。
>>255 味気なく退屈だと思われるのは筆者自身の引き出しの少なさが文に出ているせいだと思います。
読者を楽しませるということをもっと努力しますとしか言えないのが恐縮です。
>>256 長いと思わせてしまうのは力量不足としかいいようがありません。
ネーミングセンスに関しては小学生の感性で、というよりは横文字の羅列による胡散臭さを優先してしまった結果です。
皆さまの意見を総括して筆者の力量不足、練り込み不足を痛感しました。
今はまだまだ文で人を楽しませるための知識や引き出しを増加させる勉強に重点を置こうと思います。
設定に面白くなる余地があるかもしれないという意見も頂けたので将来どこかで活かす機会があれば
またこの設定で再チャレンジしてみようと思います。
>>242 全部読んだ。面白くなかった。というか疲れる。
キャラクターは主人公以外は良い。構成は別に問題にない。
文章が全体的に冗長。そのせいでテンポが悪い。特に冒頭〜餌場が酷い。必要の無いことまで説明してる。
魚(読者)を釣り上げていないのに長々と説明しても無駄。
最初に吊り上げて、まな板の上に乗せてから説明を開始するべき。
青の離宮からは興味を惹かれる展開だったが、主人公が酷い。
というか、最初からずっと卑屈でウジウジしてるだけ。
まったくエンタメしていない。ヒーローじゃなく人間を書きたいなら純文学でやればいい。
アクセルワールドの主人公も卑屈な方だが、中盤からはヒーローになった。
この作品は終盤になってもヒーローにならない。本当に最後の最後。遅すぎる。
主人公に共感できないので、この作品は面白くない。
さらに、話を引っ張るヒロインも不在。シャリーは声だけで仕草や表情が伴わないので可愛げがない。
設定と文章は頑張ったがそれだけの作品になってしまっている。
また、主人公を底辺から出発させた割には、得たものが少ない。
一万円落としたが百円拾った、やったね。という、割に合わない作品になっている。
マイナスから始めたのなら、世界を救うぐらいの働きをしてようやく釣り合う。エンタメしていない。
259 :
この名無しがすごい!:2011/03/26(土) 14:39:53.10 ID:qcr62kBQ
というか、作家志望の素人もどきが書いたものなら、叩きどころはいくらでもある。
ここは結局、才能のない奴にお前はだめだを突き付けて啖呵きるところかw
1に0を足して1だと言い張るような糞スレ
なんの生産性もないw
261 :
この名無しがすごい!:2011/03/26(土) 16:50:05.48 ID:qcr62kBQ
糞スレあげw
262 :
242:2011/03/26(土) 21:30:16.84 ID:dElR9PJY
長編にもかかわらず、最後まで読んで頂いてありがとうございます。
有意義なご指摘を頂けて、本当に助かっています。
ご指摘頂いた全てにこと細かにレスさせて頂きたいところですが、スレの消費を
避けるために記入頂いた部分からピックアップしてレスさせて頂きます。
>>244 >>245 過分なお褒めの言葉をありがとうございます。
>・時制転換の多用
>って時制転換を2回使っちゃうのは飽きる。2回目のは別に飛ばさなくてもそのまま続けちゃっても良かったかも。
確かに。そこは図書室への流れが多少唐突気味になりそうだったので、いっそのこと思いきり唐突に切って
引きを強められないかと考えた安易な逃げの結果です。修正します。
>・恋愛要素
ご指摘の通りです。要改善ポイントとは思っていますが、全体のバランスの関係で描写を割けなかった点です。
この方面を切り捨てても話がそれなりに成り立ったのでいいかと逃げていました。余力を見て改善したいと思います。
>・幼ななじみの陰が薄い
どきっ。セルスについては、書いている途中で「こいつっていらない子では?」と思いながら書いた、完全に
役割優先のキャラです。もっと致命的な欠点のあるキャラがいるので、余裕があれば補強したいと思います。
>あ、あと主人公が女剣士に救われたところで何故か殺人衝動に駆られたシーンもあったな。
>魔神の生存本能か? なんて考察はできるんだが、もう少しちゃんと書いて欲しかった。
>そういう色々な部分で加筆する余地は残ってるんだよな。もしかして意図的に省いてたり?
ここも含め、ご指摘の点は意図的に省略している部分と、規程枚数の都合で書けなかった部分があります。
枚数の都合については仕方ないかと思っていましたが、枚数を言い訳にせず、冗長になっている部分を削って
足りないところを補強できないか試してみたいと思います。
263 :
242:2011/03/26(土) 21:37:34.48 ID:dElR9PJY
>>246 >特別、頭に叩き込んでおかないといけないような設定もないので
>情景的な描写に気を使うといいかもしれない
この辺りのバランス感覚は難しくて困っていたところです。規程枚数もありますが、できれば対応したいと思います。
>例えば、戦闘シーンなんかではスピード感や緊張感を重視して
>淡々と綴っているようで、流し読ませる部分と印象を持たせる部分を
>意識して出してるようにはあまり見えなかったかも
確かに、ご指摘のような意識は薄かったと思います。
過去を思い返しても、私の戦闘描写は緩急の「急」に偏るきらいがある様です。下手にいじると短期的には逆に欠点
になりそうで怖いですが、改善目標にします。
>特に効果的でない時系列に副わないシーンの配置が気になるくらいかな
む。やはり、図書室のところですかね。
>シャリーは、話の展開上仕方ないんだろうけど、主人公以外と接点をほぼ持てないのがもったいない
ここは設定ミスですね。設定では、この話時点のシャリーは魔術師以外が交流を持つのは不可能です。
いろいろと不整合が起きて難しそうですが、キャラクターの魅力を引き出す意味でも検討の価値がありそうですね。
>見せ方として落とす必要があるとしても、決断すべき時に何も選べなかった主人公には失望した
見せ方と話の展開を優先してしまった結果、読者が共感すべき対象のはずの主人公が最大のダメ出し
対象というのは致命的ですね。最優先で対処したいと思います。
>だから、その後にシャリーが契約時の思いを独白しても「誰でも良かったのかよ」と思ってしまう
なるほど。ここも改善します。
>どうあっても戦えない主人公がそれでも誰かを守りたいとか死を食らうことへの抵抗とか焦燥感とか
>その辺をアッサリ流して進展させてるのでなんだかなぁと感じる
ウダウダっぷりを強化しないようにしつつ、その辺りを演出することを課題にしてみます。
>タイトルがSFのアレっぽいのは拘りなのかわからないけど
>できれば自分のセンスできちんと題目を掲げてみてほしい
すいません。晒し前に1分でふざけてつけた仮タイトルでしたが、面倒になって「これでもいいか」とか
思い始めてました。せっかくご指摘頂いたので、しっかり考えてみます。
264 :
242:2011/03/26(土) 21:42:42.91 ID:dElR9PJY
>>258 >全部読んだ。面白くなかった。というか疲れる。
それでも全部読んで頂いて頭が下がります。
>文章が全体的に冗長。そのせいでテンポが悪い。特に冒頭〜餌場が酷い。必要の無いことまで説明してる。
>魚(読者)を釣り上げていないのに長々と説明しても無駄。
>最初に吊り上げて、まな板の上に乗せてから説明を開始するべき。
冒頭〜餌場部分は、書き手の趣味で遊びを入れた部分なので、どこまで受け入れられるか反応が欲しかった
ポイントでした。
各所に修正を掛ける際の削除候補に入れておきます。
全体的に冗長というのは……即座に直すのは難しいので、研究課題にしたいと思います。
>青の離宮からは興味を惹かれる展開だったが、主人公が酷い。
>というか、最初からずっと卑屈でウジウジしてるだけ。
>まったくエンタメしていない。ヒーローじゃなく人間を書きたいなら純文学でやればいい。
>アクセルワールドの主人公も卑屈な方だが、中盤からはヒーローになった。
>この作品は終盤になってもヒーローにならない。本当に最後の最後。遅すぎる。
認識が甘かったようです。最優先で修正します。
>さらに、話を引っ張るヒロインも不在。シャリーは声だけで仕草や表情が伴わないので可愛げがない。
ここは設定ミスですが、だからこそ成り立っている面もあるので下手に手を入れると破綻する予感が。
改善を試みてみます。
>>247 読ませていただきました。話が短いというのも当然あるのですが、最後まで読めた数少ない作品でした。
話のクオリティはさておき、ターゲットとする読者層が全然絞れてないのが致命的だと思いました。
ラノベというよりは児童書やドラマを見てる感じでした。もう少しラノベのメイン読者層(中高生の男子)を意識してみてはどうでしょうか。
あと一条、というより筆者様についてですが正直、新聞も読まない底辺大学生程度の知識で書いているのかな?と思ってしまいました。
まず日本という国自体が実質ブラックで、
お国柄ストライキや被雇用側に対するケアが弱い事、労働組合自体があまり機能してない事、揉め事を起こした場合に同業種内でそれが伝わり、
同業の別企業に就職出来なくなるリスクが付き纏う事を考えれば、突出したスキルの無いペーペーの営業マンが経営者に実力行使で刃向かうなど愚の骨頂です。
更に一条はまだどんな人間かもわからない相手(キレたら子供であろうと手を上げるかもしれない)なのですから、肉体的にも遥かに劣るであろう主人公の小学生が実力行使を試みるのは無謀過ぎます。
というより実力行使しなくても、そこそこ知恵の回る子どもがいれば、ICレコーダーや携帯電話のレコーダー機能で一条の暴言を録音して教育委員会なり保護者に提出するでしょう。
あと学校の構造がどうかは知りませんが、廊下を歩いてる学年主任やらが一条の暴言を耳に挟んでもやはりアウトです。もう少し一条のやり方を考え直してみてはいかがでしょう。
最後に褒める点ですが、子供はそれなりに書けていると思いますし、設定いい加減な魔法と超能力に、テンプレートな萌えキャラヒロイン達と朴念仁の主人公といったありきたりな内容に逃げなかったのも好感が持てました。
266 :
247:2011/03/27(日) 03:45:14.83 ID:tzJiVBQ9
>>265 読んでいただだきありがとうございます。
非常に的確な意見で自分が晒した理由まで見透かされているのに感服いたしました。
おっしゃる通り、ターゲットとする読者層が筆者自身も絞れておらず、書きあげたところで
これはラノベなのか児童書なのか自分で判断がつかず
とりあえず当スレに晒して意見を求めてみようという意図が私自身ありました。
日本のお国柄や企業体質でリスクが大きいこと含め、社会人としての視点での
この話はおかしいというのは執筆時点でおぼろげに自覚していたのですが
「子供に妙な名刺を書かせる話」を馬鹿馬鹿しく書きたいということを優先した結果
読者に筆者の人生経験の未熟さや視野の狭さを露呈させる結果になってしまい申し訳ありません。
正直、新聞は一面を流し見する程度です、はいww
他、一条に関しましては主人公がああいった状況に立たされるという落としどころありきで書いてしまったので練り込み不足は否めません。
265さんが提示して下さったレコーダーによる録音で対策するという点に関しまして
一応、学年主任及び保護者の苦情に関して一条がどんな対応をとる人物であるかは
今後のエピソードで描く予定だったのですが現状を見る限り筆者自身がもっとスキルアップしたあとで
根本的な部分から作り直そうと思います。
最後に、散々なできの自作において、褒める部分を見つけていただきありがとうございました。
269 :
268:2011/03/27(日) 20:53:28.83 ID:oM6/jTGv
>>267 晒されている部分のみで判断する。
これは良くあるファンタジーの世界なんですか。
なんか頭の中に現代日本の町並みが出てきます
>>267 冒頭だけですね、読みました。
・『それを確証付けるかのように、家の窓から子供の影が動く姿が窺えた。少女にはとても楽しく映ったが、表情は決してそうでなかった。』
どういう意味なのかちょっと分かりませんでした。
序盤から少し説明が多めに感じられました。それに動きが少ない。これじゃあ飽きられると思う。
インパクトは大切だから、魔法を使う印象的なシーン・主人公が顔の色の事で迫害されるシーンなど、衝撃的な所からスタートした方がいいと思う。
今ん所、占いしました、終わり。だからインパクトも糞もない状態。
>>267 短いから面白さの是非は判断しない。けど、掴みとしては失敗してる。
どんな場所で出来事が起きてるのか不明なのが問題。
異世界ファンタジーなら『三月下旬の風』みたいな地球っぽい呼び方は止めた方がいいかも。読んでて混乱する。
『ほとんどの窓から灯りが灯されていた』二重表現だっけ?
『ほとんどの窓から灯りが漏れていた』とかに訂正。
>267
ところどころおかしい表現が見受けられる
>夜だというのに黒いマント
>それを確証付けるように〜
>視力まで低下〜眼帯によって何とか解決
>お金が発生
他にも、前後の文に脈絡がないように飛躍している表現とかも
凝った表現をするなら、徹底的に一つ一つの文や単語に気を使わないと
読者に対して、主人公の少女の現状や行動指針を明確に提示してあげる方が
物語の呑み込みが容易になるはず
現状では、占い師に占われたが信じない、それだけなので
結局のところ、主人公の容姿と名前を紹介するだけのエピソードになってる
ここでの役割は、本来人助けで余計な事に首を突っ込むような性格や境遇でないはずの主人公が
そういう行動を後に取る事がおかしくない前提作りであるべきで
それなら、考え方が変わるほどに印象的、衝撃的な出来事が必要になるはず
そういう仕掛けが後にあるというなら、ここで占いをしてもらう必要もないわけで
普通に主人公が今ある境遇をきちんと説明する方がいい
>268
>どこまで読めたか
最後まで
>文章
概ね問題ないと思う
怒涛のあからさまなパロディはもう少しオブラートに包むといいかも
ラノベを意識したテンポ重視のやり方なんだろうけど
もう少し普通に描写を盛り込んでもいいかもしれない
ノリはいいけど、読む人によってはクドかったりあざとかったり感じるかも
>キャラクター
シチュエーション重視という事で特に主人公の魅力みたいな描写はないけど
玲がわがままでものすごく強いけど、実はちょっぴり可愛いというのを
あまり積極的に表現しようとしてない気がする
今のままでは他キャラに普通に負けてしまう
逆に、雪の扱いが不自然にプッシュ気味なのが現時点で意味不明
>構成
キャラクターのところで言ったように
玲のエピソードが中途半端になっていて、良くも悪くも目立たない
構成にも好みはあるだろうけど、玲エピソードを冒頭でもっと過激にやればいいかも?
雪メインのお話であるなら今の冒頭でもいいけど
それと、過去の話から繋がってる大前提ありきの話のようなので
その辺りを適当に利用している感があるのは微妙かも
過去のエピソードから培われた人間関係をきちんと伝えられていないと思う
>ドタバタ
それがウリなんだろうし、上手に書けてると思う
好みはあるだろうけど、特別理解に苦しむ事もなくサラっと読めた
やっぱり、前の話を前提としてそこに頼ってる部分が少なくないように思うので
読んでいない自分なんかはそっちも読まないとちゃんと楽しめないよと言われてる様で
単作としての評価はやや厳しくなってしまう
その辺りをきっちり受け入れさせてくれれば、色々と類似作品は連想もするけど
これはこれで面白そうな作品だと評価すると思う
>>267 久しぶりにコメントしますが、よろしくです。
細かい批評からしていきます。
>何故なら、顔が異常なのだ。
>異常といっても、顔立ちが不細工とかではない。皮膚が緑色に変色しているのだ。
そもそも不細工=異常ではないので、不細工だなんて誰も思わない。もっと直接的な文章で良いでしょう。
>少女は、実の父までも亡くしてしまっているのだ。
>原因は同じなのだが、じゃあ少女は何故助かったのかといえばそれは運の一言に尽きる。
>他にも、顔の変色が左の眼球にまで達してさらには視力まで低下してしまった。しかし、それについては眼帯によって何とか解決できた。
文章が散漫過ぎる。すぐに必要となる設定以外は無理して語る必要はない。
そのせいで何が目的なのかが解らない設定になっている。
しかも、原因が「運」とかドラマ性の欠片もないし、わざわざ言う意味が解りません。
あと老婆との会話もまたモヤっとする会話ですな。
あっさりと占いの結果が出すぎだし。何もかも盛り上がるポイントが無いな。
少なくとも、お金を取れるレベルではないことは確かです。
>>268 最後まで読みました。
>文章
一文の息が短い印象。句読点が少しうるさいかもしれません。
全体的に地の文が説明っぽく、臨床感があまり感じられませんでした。
なのにいざ描写になると力みすぎていて、目が滑ることも。
文章の硬さと内容のバランスが悪いような気がします。
>キャラクター
キャラそのものは可もなく不可もなく、ラノベらしいかと。
ただ、下でも触れていますが、構成が悪いせいで
それぞれの良さが生かされていないように思います。
>構成
三人称神視点でわりと柔軟に視点移動をしているようですが、
そのせいで初めのうちは誰が主人公かわかりづらかったです。
これはプロローグが途中から雪の心理に沿っていくことや、
本編が玲から始まっているためだと思われます。
ちなみに自分が竹口が主人公だと確信したのは4DPの半ば過ぎでした。
でもその後の軍曹の描写が熱すぎたので
もしかしたら彼が主人公もしくはヒロインか?と悩んだりも……。
情報の出し方がちぐはぐな印象がありました。
大事な情報をさらっと地の文で終わらせたり、
逆にガッツリ書くために後ろの方に配置しすぎたりというものです。
例えば、男の娘設定はイベントに絡めて明かした方がキャラが引き立つと思います。
(これは尺の都合もあるかもしれませんが)
他にも部活の名前が出てから詳しい説明が入るのが遅いこと、
廃部の説明が電車時と放課後で大きく重複していることなどが気になりました。
これらを整理して、イベントに絡めて説明できれば
雪入部までの展開の遅さが気にならなくなると思います。
あと、シーンの終わりにまとめのようなものを入れる癖があるようですが、
これもイベントの中にさらっと混ぜたほうが良いように思えました。
>途中から大人数でドタバタするので、すんなりと読めたか。
メインが出そろってからはすんなりと読めました。
できれば電車のシーンに登場するキャラを減らすと
もっとすんなり読み込めると思います。
それから日常パートにゴーストバスターズ感が少ないのが気になりました。
今のままだと他のラブコメでも代用可能な感じがします。
玲の幽霊マニアをもっと前面に押し出したり、
軍曹がオタクと除霊を繋ぐ新発想を熱く語ったりしてもいいんじゃないかなと思いました。
(二次元も幽霊も結局は脳内で再構築してるんだ!とか)
>>267 文章表現についてはあまり得意ではないので、簡単に。
最初に「閑静な住宅街」で現代のセレブっぽい場所を
イメージしてしまい、「魔法」と出てきた瞬間に焦りました。
よく見ればその前からファンタジーらしい描写があったんですが、
思い込みでスルーしてしまったようです。
また、顔が緑でざらざらの印象が強かったので、
占い師の卵のような肌という言葉に違和感を覚えたのですが、
これもよく読んだら顔は隠れているので
どこか別の場所をみての指摘だったのかな、と把握しました。
占い師が手元(など)を見ながら言ったというような一文があると親切だと思います。
総じて、2DP半近く使う内容ではないと思いました。
おそらく視点が少女の内面に寄りすぎて、
明かさなければならない情報が増えてしまっているのだと思います。
もう少し客観的に描写した方が引きとしては強くなるかと。
ちなみにもし自分がこのシーンをプロローグとして書くならば、
初めは顔のことは隠しておき、占いが終わった辺りで
ちらりとおぞましい顔が覗くというように組むと思います。……ありがちですね。
278 :
この名無しがすごい!:2011/03/29(火) 09:34:23.09 ID:ZQ4Xb7Tz
>>268 すいません、途中で止めました。
プロローグはすごい惹きつけられた。
けどそのあとの山場であろう雪加入までが長い。
つまり「最初からクライマックス」すぎるような気がします。
他の方も言ってましたが、男の娘っていうのはもっとイベントに絡めて言って欲しかった。
あと、どうして途中で止めたのかというとただ単に男の娘は好きじゃ(ry
それと、すごくどうでもいいけど天野明ってリボーンの漫画家だよね。
279 :
この名無しがすごい!:2011/03/29(火) 10:07:59.97 ID:ZQ4Xb7Tz
>>279 描写が少なくないかな
例えば、メインの二人の外見描写は
「〇九番の荒々しい雰囲気とは違い、彼には凛とした雰囲気があり育ちの良さを思わせる」
だけってなあ・・・ただでさえ名前が番号だけしかないんだから
もうちょっと情報が欲しい
彼らがいる場所についてもね
あと、無理やり会話で話をすすめようとしててわかりにくくなってるような
それに、占いで「構成される」世界ってのもなんだかよくわからなかった
占いが中心になってる世界じゃないの?
281 :
快晴ラッコ:2011/03/29(火) 12:53:59.81 ID:auDwID+Y
>>279 執筆に使うファイルをひとつしか持っていないように感じました。
それゆえに、各設定が思い付きを羅列しているだけのような格好になっております。
しかもその設定が、どのようなものなのか非常にわかりにくいです。
「占いで構成される世界」、「占いが外れたら成立しない世界」とはなんなのでしょうか?
「プロット用」、「設定・世界観」、「設定・〇九番」、「設定・一一番」と、
いくつかのファイルを作り、本文に使う設定は厳選されたものに絞ることを勧めます。
物語のスタートについても、ある程度書きあげた後は「別のポイントからスタートできないか?」と考えてみることを勧めます。
今回の例で言えば、こんな感じになりますね。
・落ちているシーンから描写してみる。
・ヒロインと出会った直後から描写してみる。
・ヒロインと出会い、若干の月日が経ってから描写してみる。
いろいろやってみることで、自分的には真っ当な感覚で進めていた冒頭が、実は丸ごと不要であったと気づくケースは結構あります。
>>279 てんで駄目だ
まず登場人物の名前が未決定
占いで構成される世界が謎
神様になるための試験も矛盾している
占い道具が出てくるが、形状や使い方が不明
他人に見せるレベルじゃない
少しぐらいは頭を働かせてくれ
>>279 失礼ですが、おいくつでしょうか? 中学生くらいなら許容できるレベルです。
高校生以上なら、厳しいと言わざるを得ません。
まず良い所は、占いに着眼点を置いた所です。ですが、それ以上のものがありません。
確かに弥生時代などに占いで国政を決めていた時代はありますね。そこは良く知っているね、と褒めてあげたいのですが、
まだまだ見識の浅ささが、露見します。
占いに関する知識も少なめだし、その占いも物語の中に活かせてません。
試験の内容は占い放っておいて幸せにする事だし、
その幸せにする事も更に放って、漫画で既視感のある空中落下試験。
そしてその突破方法が、幸せも占いも神様も関係なく、パラシュートって。何故かここだけやけに現実的。
ここまでくると、これは「ギャグ漫画」なのでしょうか?
キャラクターは、個性が無い。爺さんは爺さんキャラだけど、言ってる内容に根拠が薄く、知識もありげではない。
あくまで「爺さんキャラ」であって、爺さんではない。
二人のメインキャラも、名前がなければ、個性もない。冷静キャラと猪突猛進キャラって分け方なんだろうけど、
結局最後は「男だから」「女が好き」という単純キャラになっとる。
厳しめの評論ですが、始めたばかりならば、まだまだ頑張れる余地があるということです。
評論を素直に受け入れ、切磋琢磨する事を願います。
>>284 >>285 少なくとも「読めない作品」ではありませんが、
これだけの文章量だと「読みたい作品」にもなりません。
つまり、可もなく不可もなく。
禁書とスレイヤーズを足して二で割ったような内容だというのは伝わります。
描写力も不足している部分があり、何がどう重力なのか、
アーティファクトの容貌も伝わらず。
もう少し背景を掘り下げるような内容が欲しいところ。
287 :
この名無しがすごい!:2011/03/29(火) 17:43:41.76 ID:62aLWkt0
【アドレス】
http://katomangax.exblog.jp/ 【ジャンル】バトル?
【タイトル】迅轟伝
【評価基準】ライトノベルと言えるかどうか、と面白いかどうかをお願いします
ブログに章ごとにバラバラにしておいてあります。
かなりの量ですので一つずつでもいっぺんにでも結構です
駄文ですが感想お願いします
ちなみに最初の章だけは時間軸が少しずれているので最初は読み飛ばした方がいいかも入れません・・・・
>>287 テキスト形式にして
>>1にあるアプロダにあげるのがこのスレのルールです
289 :
この名無しがすごい!:2011/03/29(火) 17:52:02.15 ID:62aLWkt0
>>287
すみません!
TXTがどうのって見てませんでした!
今からそれに直して再投稿します
>>287 駄文とわかってるなら人様に勧めるなとか、わざわざバラバラにするなとか、冒頭を読み飛ばしたほうがいいとかたわけたことを言う以前に!
テンプレ読んでくれ! 頼むから!
>>286 描写力については今の自分の限界かな、と思っています。
これから書いていく内に高められたなら、より良い形に改稿しようと思います。
また、今からもですが、その際も指摘していただいた点を見なおすことで新たな発見があるかもしれません。
的確なご指摘ありがとうございました。
292 :
この名無しがすごい!:2011/03/29(火) 17:57:48.24 ID:62aLWkt0
293 :
この名無しがすごい!:2011/03/29(火) 18:01:56.87 ID:62aLWkt0
>>290 バラバラに関しては
ブログの方じゃないので直っています。
それに駄文と言うのは言葉の綾で・・・
そんなに優れたものじゃないかも知れませんけど。
でもテンプレを読み忘れた事は本当に済みませんでした。
294 :
この名無しがすごい!:2011/03/29(火) 18:23:01.67 ID:ZQ4Xb7Tz
>>292 自分で確認してみた?
すっごい読みづらいよね?
『昨今渡した』
ここでギブアップ
稚拙、もっと本を読むべし
以上
ぺろっ・・・これは高度な荒らし・・・!
>>279 全部読みました
>構成
残念ながら、この冒頭はほぼ必要ないと思いました。
おそらくここで明かされていることは、
ヒロインが登場してからするであろう説明とほぼ被っていると思われます。
また、読者が状況を把握できていない序盤に、
同時に3名(内一人は脇役)を登場させつつ、
二つの世界の説明をするのは
かなりの技量がないと難しいことなので、
現代からはじめて主役が固まってから異世界の説明をするのをおすすめします。
>キャラクター
世界もそうですが、肉付けがあまい印象があります。
最後まで読んでもキャラの外見が見えませんでした。
これは外見の描写が少ないことと、キャラの動きが少ないために
描写をする機会自体がなくなっているためではないかと思います。
それと、どちらがメインのヒーローか判断しづらかったです。
なんとなく〇九番なのだろうな、とはわかったのですが。
この辺りの原因はあっさりした文章のせいではないかと。
>セリフ
疑問→解答のパターンに頼って設定を明かしているような。
冗長さの原因になっている気がしました。
〇九番の出生の秘密はあっさり明かしすぎだと思います。
せめて会話で察せられるようにしたほうがキャラ付けになるかと。
例えば一一番が血統に皮肉を言って、〇九が歯噛みするなどのアクションを通して、
庶民あがりの〇九番が実力主義的な考えの持ち主であることを明かす、など。
やり方はいろいろあると思います。
298 :
この名無しがすごい!:2011/03/29(火) 19:24:22.53 ID:zIwkfbgJ
〉〉296
荒らしじゃないです??????
〉〉295
〉〉294
感想ありがとうございます
やはり文章は難しいですね、勉強になりました。
もっとマシなものを書いてきます
いつかきっと??????
299 :
298:2011/03/29(火) 19:26:43.64 ID:zIwkfbgJ
上の?は点です!
良くも悪くも春だねぇ〜
>>287 ・文章に関して
読んでいると所々で違和感がある
こういう書き方をする作家もいるからあんまり深く突っ込まないけど、わざとやってるわけじゃないならよく推敲してみるといい
行頭のスペースが無かったり、三点リーダではなく「中黒」だったり、「てにをは」が間違ってる箇所があったり……etc
小説作法に反する書き方がいくつかあるんじゃないかな
もちろん小説作法は絶対的なものじゃないけれど、一応「見づらさ」「ややこしさ」を解消するために考えられているので、
こだわりがなければ直すべきところは直したほうが無難だね
一行に情報を詰め込み過ぎると、文章を書く上でもややこしくなりがちだから気をつけて
地の文に使う言葉も、ある程度の語彙の水準を保ってないと途端に陳腐になるから、よく選んだほうがいい
序盤では盛り上がる部分が皆無で、敵との舌戦もいまいち臨場感がない
キャラクターの心理や感情を伝える表現力が未熟だと思う
確かに文章中では色々な感情表現が書かれているけど、それほどには伝わってこない
・内容、構成に関して
正直言えばつまらない
構成を考えずに思いつくまま書いてしまってるんじゃないかな
あまり説明を入れすぎるのも駄目だけど、読者を置いてけぼりでも駄目
何も考えずに書いてしまうと、入れるべき説明を入れる場所がない、なんてことになりがちだよ
ここまで書いたのを基に、作者と読者の情報の差を念頭に置きながら調整してみれば良くなると思う
302 :
この名無しがすごい!:2011/03/29(火) 20:15:34.55 ID:zIwkfbgJ
))301
ありがとうございます。
たくさん書いていただいた有難い意見を元に頑張ってみようと思います
同じものを2回出すのはまずいでしょうから、
また別のものを作ります。
303 :
この名無しがすごい!:2011/03/29(火) 21:08:24.50 ID:ZQ4Xb7Tz
304 :
268:2011/03/29(火) 21:50:00.20 ID:8mrUYlr/
>>274 最後まで読んで下さってありがとうございます。
>ラノベを意識したテンポ重視のやり方なんだろうけど
>もう少し普通に描写を盛り込んでもいいかもしれない
>ノリはいいけど、読む人によってはクドかったりあざとかったり感じるかも
ここはかなり研究中なんですよね。
まだ小説書き始めて間が無いので、
この辺りのサジ加減が本当に難しいんですよねー。
描写の密度とか演出効果とかの発想を持った事自体が、ここ1ヶ月程度の話なんですorz
描写はかなり簡略化して更にギャグ系では意図的に描写をぶっこ抜き、
ガチ系でシリアスならそれなり程度に書き込む。
って位でしか使い分けできてないと思います。ご指摘ありがとうございます。
>玲がわがままでものすごく強いけど、実はちょっぴり可愛いというのを
>あまり積極的に表現しようとしてない気がする。
>逆に、雪の扱いが不自然にプッシュ気味なのが現時点で意味不明
玲関連のエピは中盤〜後半で今後一気に加熱していくギャグ路線の
クールダウン的な意味合いで挿入予定でした。
仰るとおり、雪関連の猛烈プッシュで、ヒロイン誰なんだよ状態になってますね。
キャラの掘り下げの出来ない序盤ギャグパートでは、
それほどには分かりやすい特徴の無い玲は戦力外なので、
私の技術と構成力では、雪と軍曹のダブルトップで
畳み掛けるしか無かったんですよね。
その為、無意識の内におざなりの扱いになってしまったようです。
どうしたもんかな。確かに玲はヒロインだからちょっぴり可愛らしさアピールは
必要ですよね。
>それと、過去の話から繋がってる大前提ありきの話のようなので
>その辺りを適当に利用している感があるのは微妙かも
>過去のエピソードから培われた人間関係をきちんと伝えられていないと思う
読者は前の話を知らないという前提で構成してるんですが、
晒し部分だけではそういう感想になってしまいますよね。
申し訳ないです。
ご感想ありがとうございました。
306 :
この名無しがすごい!:2011/03/30(水) 00:43:10.47 ID:Xz0rJyVe
>>305 とりあえず変換ミスや誤字が気になる
腐乱臭→腐卵臭
だいいち→第一
短くて判断が難しい
あとキャラの口調が似ているからか、どっちがどっちだか分かりにくい
読みにくい文章ではなかった、頑張れ
>>305 文章は普通に読めるけど
なんで主人公たちは窃盗に「勇者の証」が必要なのを知ってて
それをもらう前に泥棒したの?
この短い文章量でいきなり矛盾が出てるのはいかがなものかと
あと、個人的に、既存の作品(ドラクエ)を連想させる冒頭もどうかと思う
>>306 >>307 ご指摘ありがとうございます
>短くて判断が難しい
やはり短過ぎてしたか、まだ完成しておらず、中途半端だったのでもう少ししたら完成版を晒したいと思います
>なんで主人公たちは窃盗に「勇者の証」が必要なのを知ってて
>それをもらう前に泥棒したの?
私としては、たとえ勇者でも(証を持っていても)窃盗は犯罪のつもりで書いていたのですが、私の表現力不足でした、申し訳ありません
ご感想ありがとうございました
309 :
235:2011/03/30(水) 01:18:24.82 ID:YqGQ9GYa
>>238 長文にも関わらず、読んでいただきありがとうございます!
大変参考になるご指摘で頭が下がります。
>・テンポ
>ただ、この手の話に興味があるかないかで
>同じ文でも読み進めるモチベーションは大きく変わると思う
悪くないようなのでほっとしております。
確かに、知らない作品唯一手に取る切っ掛けの題材部分に興味なかったら読まないですよね!
>・興味
>・設定語り
>冒頭からしばらくは状況を把握はできても〜
興味持って読んでくださってありがとうございます!
そうですね、独自ルール多いので、なにかしら目的なり目標なり提示行わないとだらだらと
した日常が続いてしまいますね。そんなの見て楽しいの自分しかいないですし。
>冒頭付近ですごく簡略化した概念を理解させる上手い仕掛けがあると〜
と書いていただいて、凄く納得いきました。有り難うございます。
解りやすい目標提示と、簡略化した概念を冒頭に持ってきたいとおもいます。
>・女キャラクター
性格を理解していただけて嬉しいです、本当に。
萌え要素が弱いのは致命的なので、もう少し盛り込んでみたいとおもいます
ストーリーを読んで貰うためにはまず看板キャラから立てないとですね
>・心理描写
性格上どうあがいても劣化キョンぽくなってしまうので一考してみます
>その他
表記形式や用語の不統一は自分で見ていてもイライラしますね。気をつけたいです。
日本語になっていない日本語は、おそらく自分が普段使っている言葉がおかしいのと
方言を入れ込んでいるから、の2パターンがあるのかな?と思いました。確かに変です。
>お色気
もうちょっと読んで貰う人にお色気が伝わるようにします。頑張ります!
310 :
235:2011/03/30(水) 01:20:17.22 ID:YqGQ9GYa
>>243 全部読んでいただいてありがとうございました!
>・女キャラのキャラは立ってる感じだけど〜
もう少し序盤から萌え要素を入れ込んで行った方がよいのですかね?
キャラについてはもう少し考えたほうがよさそうですね。
オカルト好きヒロインに好感持っていただいてありがとうございます!
>もう少し遊びを入れるか叙述を増やして何かを狙ってもいいかもしれないわ
>せっかく安定した筋運びがあるのに書き急いでる感もなんだかある印象よ
時系列を破綻させるのが怖くてできませんでした!もっとチャレンジしてみます
書き急いでる感が伝わるのは良くないですね。自分でもどうなるかわかってないので
続きを書きたい一心で焦る物が出てきた感じです。もっと心に余裕持ちます!
お二方とも、ラノベ用の場所にそぐわないものでしたので、スルーされて当然
ですのにお優しいお言葉かけていただきありがとうございます。
助言を元に改稿し、ゲームではなく小説の文体にしてこようと思います。
>>311 このスレは投稿を前提にした作品を晒すスレだから、この作品もそのつもりで書かれたもの
という前提のもとに言わせてもらう
・基礎的な書き方などで何か誤りはないか
自分で「基礎的な書き方」を調べたのだろうか?
「!」「?」のあとのスペースなし以外にも、縦書きを想定していない記号の使用が目立つ。
行頭一次あけも、あけたりあけなかったり。
・続きを読んみたいと思うか
思わない。
知らない女の子が降って来る>抱きとめる>死ぬつもりだったと知る>泣く>
死ぬ理由聞いて冷める>もう一度死ねばいいと思うよ。手伝ってあげる>
僕にはできない! 泣く
……なんつうか、遠くから演劇部の劇を眺めているような印象。
これ、主人公やヒロインに感情移入できたらまだ違うんだろうけれど、
冒頭8DPでやられてもなあ、と思った。浸ってる主人公と読者との温度差が激しいと思う。
脆いとか、いかにもこういうシーンで使われそうな言葉を使っているが、
ただなぞってるだけにすぎない。薄っぺらい。
こういう「僕にはできない!」ってやつを書きたかったんだろうなとは思うけれど、
使いどころ間違ってないだろうか。
あと、普通クラスの表記って「学年−クラス」じゃ?
どうして「E−I」になるのかちょっと不思議に思った。
>>312 ×一次
○一字
誤字失礼
ついでに、原稿の書き方について知りたい、または不安に思うことがあるなら
原稿執筆のためのハウツーが載ってるサイトを見た方がいいと思う。
「ライトノベル作法研究所」とか「作家でごはん!」とか色々ある。
314 :
快晴ラッコ:2011/03/30(水) 05:23:38.97 ID:1K2tZzim
>>311 まず主人公に感情移入ができませんでした。
そもそも一人称小説最大のメリットは、「主人公に感情移入がしやすいこと」にあります。
つまり一人称小説は、主人公の性格や感覚を一般人に近づけて、そのメリットをより強いものにするか、
「是非ともコイツになり切りたい!」と思うぐらいに格好よくして、感情移入時の快感を強くする必要があります。
ではこの作品がどうかと言えば、双方の意味で失敗しています。
落ちてくる人を助けるのにぐだぐだ考えることが異常なら、見知らぬ他人を殺そうとするのも異常です。
人を殺せば殺人罪。依頼があっても供託殺人という立派な犯罪です。
そんなことをノリでやろうとする主人公に共感できるはずもなく、では格好よいかと言えば、
ぐじぐじ悩む優柔不断系のキャラクターで、見ていてうっとおしいものがあります。
地の文も、大したことを書いていないわりに間延びしており、読んでて疲れます。
長い系の文章を書くプロもおりますが、その文章をよくよくみると、締めるところはピシッと締めています。
ギャグのほうもすべってます。
あなたは一体、この作品をどういう系統のお話にしたいのか。まったくもって掴めませんでした。
>>315 >>317 表現がわかりづりという以前に、日本語がいろいろと変です。
もっと本を読むなり、好きな作家の文章を書き写すなりして、文章の書き方を覚えた方が良いと思います。
一文にいろいろ詰め込もうとする癖もあるようなので、直した方が良いです。
>鼻を嗅ぐと煙に混じり不快な肉の焼ける匂いが彼を急いで村の中心に走らせる。
とか。煙の描写と、彼の行動がごっちゃになっています。
拙い改稿ですが、
あたりに立ちこめる煙には、肉の焼ける不快な臭いが混じっていた。
鼻を突くその臭いに急き立てられるように、彼は村の中心へ駆けた。
みたいな方が、まだ読みやすいと思います。
あとは、頭の中のイメージと描写が噛み合っていないように見えます。
>その炎に佇む人影を見つめて数分・・・・・・姿の見えぬ相手が動いた。
姿が見えないのに、どうやって見つめられるの?
書き手の頭の中のイメージで読むのではなく、文章単体でどう見えるかを見直した方が良いです。
あと、家屋から飛び出してきた相手の描写がないので、どういう相手と戦っているのかわからないです。
詳細に書く必要はないので、主人公?の彼が感じている相手の印象くらいは書いた方が良いと思います。
それから、家族? を探して駆けていたのに、それを後回しにして、誰の家ともつかない
無事な家屋に入ろうとするのは、主人公?の心情としてはどうかと思います。
普通は、なにをおいても身内の安否を知ろうとするものではないでしょうか?
そういう人物ではないという設定なのであればいいですが。
>>318 貴重なご意見ありがとうございます
確かに「見つめて」から「姿が見えぬ」は意味不明ですね
改稿等も含めて読者の立場からも見つつ改善していきたいと思います
>315
所々わかり辛い
はじめは主人公らしき人物を彼としてるのに
戦闘シーンはその彼の一人称視点になっている
>闇夜の中〜
多くの家屋が燃え盛っているのに闇夜?
>人影を見つめて数分〜
長い、そんな状況じゃないはず
数分も見るならその理由を
> 先程は不意を突かれた形となったが〜
一文に多くの情報を詰め込みすぎていて骨子が見えにくい
ここは次の大剣による一撃という見せ場に繋げる所なので
あまり細かく描写し過ぎずに簡潔に止める方がいいと思う
細かく描写するにしても、句読点を上手く使って表現が入り乱れないように仕分けた方がいい
また、「影から仕掛けてくる攻撃」が正体不明の敵と相まって相手方のアクションに見えるので
攻守彼我の区別がややこしくなくなっている
しつこいと感じる部分はないけど
単純に纏まりがなくて把握の難しい文になってる所があるので
まずは、視点の固定と簡潔かつ的確に表現する事を心がけるといいと思う
321 :
315/317:2011/03/30(水) 12:12:17.87 ID:iP/bdSxO
>>320 貴重なご意見ありがとうございます
現在進行型でまた
>>318様に指摘された所も含め改善をさせていただいております
日本語って難しいですね
>>315 まず、冒険ファンタジーなのに冒険してなく、ファンタジーなのに世界観がファンタジックではない……。ベルセルクの初期みたいな感じですかね?
まあ、そこは良しとして、また文章が少なめですね。これではフルボッコに遭う可能性も少なくてリスクも少ないですが、
かと言って好評も出来ませんよ。完結するのは難しいことですが、逃げずに立ち向かってもらいたいですね。
現時点の判断材料で判断するとしても、あまり印象に残る物ではないと言っておきましょう。
まず、ボクとしては文章を気にするより、お話として成立させてもらいたいです。
主人公の性格・背景を知る部分がないと、まず成立しません。
紅蓮の炎は、男が火炎瓶や火弓などで放ったものではなく、何か必殺技的な物で発火したのでしょうか?
それならそれで良いんですが、話をもったいぶり過ぎて、現状把握に混乱します。
表現に問題があるとするなら、そういったわかり易さを排除して、雰囲気のみで構成した所ですかね。
読者は何も知らない状態なので、一から順を追って説明してください。
ただでさえ短いんだから。
325 :
315/317:2011/03/30(水) 15:21:38.03 ID:iP/bdSxO
>>322 貴重なご意見ありがとうございます
とりあえず現段階で上げたのはまだ始めの途中だったので中途半端で申し訳ありません
今後改めて完成した序章を上げたいと思いますのでまた目を通していただけると大変ありがたいです
>>323 掴みはオッケーだと思います。僕は好きです。
静から動へと動く展開、そして印象的な出会い。
次の展開が気になるプロローグです。
327 :
快晴ラッコ:2011/03/30(水) 15:42:47.43 ID:1K2tZzim
>>323 小学生の作文を読んでいるかのような印象を受けました。
「○○だった」、「○○した」のような、「た止め」の言葉が多すぎます。
展開については、「やや間延びしている」といった印象でしょうか。
前述の通り、文章が「た止め」の多用でアレなんで、実際の文章量よりも長く感じます。
それに加えて、謎めいた少女&広場の爆発と、かなりのテンプレシーンを出されて
「どうですか?」とやられても「ありがちですね」としか言えません。
少女との会話も、必要ですか? って感じでした。
ただ、この辺りは中盤から終盤の展開次第では「おおっ」となり得る部位ですので、そのあたりと相談してください。
掴みとしては「やや厳しい」ですかね。十段階で言えば三といったところです。
>>323 久々に“小説”らしい作品が来ましたね
表現、語句が丹念に選択され、読み手への配慮が細部まで行き届いている
これから始まる重厚な物語を予感させるのに充分な語り口だと思います
>>323 これラノベ?
中年の飲んだくれの男の静かなモノローグから入るのは
一般小説ならありだろうけど、ラノベとはいえないような
そして、登場する女の子の台詞が5歳ぐらいのものとは思えなかった
この口調は十歳ぐらいだよね?
ってか、地の文はいい感じなのに全体的に会話文がウソ臭いような
そういう意味でも、キャラクター小説であるラノベにはなってないね
ああ、そういやこのスレ、【ラノベ】って冠してたんだwww
331 :
この名無しがすごい!:2011/03/30(水) 16:49:09.59 ID:6a3G6zTn
>>328 文章は個人的に好きなスタイルです
しかしこのシーンだけでは続きが気になるというよりも意味不明、謎という感じですね
この先どうなるの? と思うのは読者がストーリーの流れに並走できてからではないでしょうか
主人公にはこういう目的があり、こう動く という指針がなければあと10ページも読み進められないと思います
>>323 安価ミスです。あとsageます
すみません
いいんだよ
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0465.txt 【ジャンル】現代異能バトル(予定)
【タイトル】ワールドエンド・スクリプト(仮) プロローグ〜第一章終了まで
【評価基準】
・最後まで読めるか。駄目だったとしたら、どこで諦めたか
・文章は読めるようなものか
・その上で、戦闘シーンに疾走感があるか
・キャラクターに魅力はあるか
・展開に無理はないか
【改稿】不可
ラノベ書きたい書きたいと思いつつ手をこまねいていて、ようやく書き始めた者です
ここまで書いて自分で思ったのは、メインヒロインが出てくるまでが長すぎるのではないか、ということがあります
もし同じように感じた方がいらしたら、どこに削る余地があるかを指摘していただければ幸いです
では、よろしくお願いいたします
336 :
この名無しがすごい!:2011/03/30(水) 21:16:29.47 ID:Y3N5VZT8
>>335 おー、いいね。好きだよこれ。全部読めたよ。
文章読みやすいし、情景描写や心理描写もいい塩梅だね。個人的には上々のラノベ文だと思うよ。
戦闘シーンに疾走感は残念ながら感じなかったけど、最初のパニックシーンとかはタイムリーなのもあってか、緊迫感があって良かった。
でもこれ、もう「古い」よね。学園異能のテンプレといえば聞こえはいいけど、ちょっと形変えれば、これ完全に「灼眼のシャナ」になっちゃうよね?
読みやすくて魅力を感じた分、残念ながら作風そのものに粗を感じちゃったよ。
ラノベのお手本みたいだけど、これが出てくるのはちょっと5年くらい遅かったんじゃないかなーって思うわ。
>335
全部読みました。面白かった。
読んでいて違和感はほとんど感じなかったので展開に無理はないように思います。
ただ、主人公が駅で出会った老人に固執する理由が弱いような気がしました。
気になったのはそこくらいです。
>>335 読みました
いや、面白い
すとんと落ちる文章
架空の街ひとつを織りあげる豊かな創造性
続きが気になってあっというまに読んでしまいました
導入部としては成功していると言えるのではないでしょうか
339 :
268:2011/03/30(水) 23:24:18.60 ID:Uw78V8Je
最後まで読んでくださってありがとうございます。
>一文の息が短い印象。句読点が少しうるさいかもしれません。
>全体的に地の文が説明っぽく、臨床感があまり感じられませんでした。
>なのにいざ描写になると力みすぎていて、目が滑ることも。
>文章の硬さと内容のバランスが悪いような気がします。
その辺り研究中ですorz
説明感とかクドさは研究中なので、再認識しました。ありがとうございます。
>キャラそのものは可もなく不可もなく、ラノベらしいかと。
>ただ、下でも触れていますが、構成が悪いせいで
>それぞれの良さが生かされていないように思います。
こんだけ濃くしても可も無く不可もなくですかorz
魅力は抜きで、濃さは意識したんですけどorz
不可ってって言われたほうがうれしかったorz
修行が足りぬですね。
>でもその後の軍曹の描写が熱すぎたので
>もしかしたら彼が主人公もしくはヒロインか?と悩んだりも……。
軍曹ヒロインの発想は無かったですw
次あたり、叙述トリックとかで挑戦してみますwすげえ面白そうですw
>例えば、男の娘設定はイベントに絡めて明かした方がキャラが引き立つと思います。
>(これは尺の都合もあるかもしれませんが)
尺の都合っていうよりも、プロローグの引き込みの都合ですね。
この一文で多分、プロローグしての出来がかなり違いますですね。
が、おっしゃるとおり、イベントに絡めての方が面白いような気も。
どうしたもんかな。
>他にも部活の名前が出てから詳しい説明が入るのが遅いこと、
>廃部の説明が電車時と放課後で大きく重複していることなどが気になりました。
大工事します。ご指摘で気づきました。
重複しすぎてますね。致命的でした。
ご指摘ありがとうございます。
やっと最終シーンまで、骨組みが出来たので、気合入れて改稿します。
340 :
268:2011/03/31(木) 00:12:56.06 ID:xPF3yFPE
339のレスは、
>>276 宛てです。ごめんなさい。
>すいません、途中で止めました。
どうぞどうぞ。お金も払ってないのに、自分の小説を最後まで読めとかアホな事は
言いませんし、言えるわけも無い。
と、いうよりも、感想までありがとうございます。
>プロローグはすごい惹きつけられた。
テンションあがりましたw
紆余曲折あって、かなり捻ったプロローグに仕上がったつもりになってたので、
素直に嬉しいですwおかげで、雪のキャラをじっくりと掘り下げできなくなりましたけどw
ってか、読み直してみると、プロローグと竹口家エピ以外はかなり酷い出来ですね。
序盤はかなり、リライト前を流用したので、これは酷いです。
じゃあ、晒すなって話ですがorz
>けどそのあとの山場であろう雪加入までが長い。
>つまり「最初からクライマックス」すぎるような気がします。
>他の方も言ってましたが、男の娘っていうのはもっとイベントに絡めて言って欲しかった。
ここは完全に私の技量の問題です。ごめんなさい。
イベントに絡めてか、プロローグのオチ(または意外性)、
の、どっちかを取るかしかなかったというorz
いつか、両立させてやるんだからね!
でも、長いってのは本当にその通りです。いらない描写が多すぎました。
>あと、どうして途中で止めたのかというとただ単に男の娘は好きじゃ(ry
この物語は、一応雪メインじゃないですよw
強いて言うなら、竹口、剣崎玲、天野明の3人が主人公ですw
ってか、主人公って一体何なんだろうと思う今日この頃。
もっと更に言うと、主人公は一応、
竹口になっちゃうんですが、彼は狂言回しですし。
>それと、すごくどうでもいいけど天野明ってリボーンの漫画家だよね。
すごくどうでも良いけど、天野明はこの後、雪のTバックとか、
玲の下着とかを被って、
バトル面でもギャグパートでも、物語上最強のネタキャラになるんだが、
果たして変態仮面のパロディってどうなんだろうか?
っつか、天野明は私の親友の名前そのままだw
感想頂いた皆様方。ありがとうございます。
色々と改稿の路線が見えてきました。
とりあえず、時間が無いので前作のままで電撃に突撃します。
前作のままでは現時点で1次通過は余裕で無理だろうと思ってるので、
リライト版はしばらくの後に完成させて他の公募で戦うことになると思います。
っていうか。ギャグ路線でこの設定では難しいとも思い始めました。
若葉マークの雑魚に付き合ってもらって、ありがとうございました。
>>335 おー、すごい。一気に読み切りました。
>・最後まで読めるか。駄目だったとしたら、どこで諦めたか
問題なく読めました。
>・文章は読めるようなものか
文章は問題ないです。微妙に単語が引っかかる場所もありましたが、そういうのは1%にも満たず。
概ねオッケー、というか、良いです。
> ・その上で、戦闘シーンに疾走感があるか
これは、残念ながらなかったかと。分量が少ないせいもあるかも知れません。
>・キャラクターに魅力はあるか
主人公にはあまり惹かれませんでしたが、登場するキャラクターの人物も性格も位置づけも
すぐ把握できて、読みやすかったです。
>・展開に無理はないか
ないです。問題ないと思います。
メインヒロインは、金髪の少女でしょうか? たしかに、彼女が登場して動くまでには時間がありますが、
駅舎での緊迫したシーンがぐいぐい読者を引っぱる力があるので、これはこれで良いと思います。
ぜひ続きが読みたいレベルの作品だと感じました。
頑張って下さい。
>>335 流し読みしただけなので意味不明な指摘だったらすいません
妹を探しに戻ったところで男女を発見する場面のことなのですが
少年よりも幾分背が高いように見え、パンツスーツに身を包み、女性といった雰囲気の方が似つかわしいとまで表現されているのに「少女だった」とわかるのでしょうか?
要らない文章はサクッと切っちゃった方がいいと思うよ
女の子のスカートの丈くらいで上品なくらいが
お、おお……?
なんだか想像していたよりも好感触で驚きを隠せません……
皆様、未熟な拙作に目を通していただきありがとうございます
>>336 お褒めの言葉、ありがとうございます
古い、というよりも中身の設定そのものに独創性がないことは薄々感じてはいました……
これを今後どうやって独特なものに変えていけるかが課題かもですね
>>337 お褒めの言葉をありがとうございます
確かに、何度も老人を引き合いに出すには印象が弱いかもしれませんね
でも、あの場面で間違いなく自分の意志で見捨てたという意味では、主人公の心に残っているのではないか? と考えた次第です
>>338 そう言っていただけると私も嬉しいです
街の設定は少々ぶっ飛んだ感もあるかな、とは思いましたがラノベの世界ではそうでもないですね……
>>341 やっぱり戦闘シーンは難しいようですね
私としてはやはり戦闘が作品のキモだと考えているので、まだまだ精進が必要のようです
展開が少々遅いのが気になっていましたが、皆様の感想を伺う限りだとこのままでもいける感じですかね……?
どうにか頑張って完成させたいと思います。頑張ります
>>342 正直に言いまして、そこは私の悩んだ部分でもあります。
見たイメージそのままなら間違いなく「女性」と表現したいところなのですが、表現上「女性」……つまりそれなりに歳のいった女の人が戦闘している、というイメージにはしたくなかったのです
そのため、大人っぽいということは指摘しつつ、代名詞には「少女」を使わせていただきました
混乱させてしまったのでしたら申し訳ありません
初晒しゆえ袋だたきを覚悟していましたが、存外好評のようでほっといたしました
とはいえここで天狗にならず、皆様のご意見を参考にしながら目標の公募に向けて書き進めていきたいと思います
改めて、ありがとうございました
335どんなんかなーとおもったら見れなくなってる(´・ω・`)
かなしい
>>287 まだ残っていたので感想を。
・ライトノベルと言えるか
分類すればライトノベルではあるでしょう。
・面白いか
面白くないです。
第一章の途中で投げたくなり、何とか頑張って第二章を堪え忍びましたが、第三章で挫折。
不十分な描写を補おうとしているのか、あれこれと説明されるのが苦痛でした。
ギャグと思われる部分も面白くないので読んでいて疲れました。
メタ的な発言は、作品の特色にしようとしているのかわかりませんが、私には鼻についしまい、
読むのが辛かったです。
五色の能力とか、それなりに考えているのだとは思いますが、途中まで読んだ限りでは平凡な
域に留まっているようです。
それを文章できちんと表現することも出来ていないようですし。
最後に、これは新人賞に出そうと思っている作品でしょうか?新人賞に出すのならば、
>ちなみに最初の章だけは時間軸が少しずれているので最初は読み飛ばした方がいいかも入れません・・・・
などと書かずに、読者が読みやすいと思うように作品を構成してください。
これは、ブログに書く場合でも同じだと思いますよ。
読者を意識して書いてはいかがでしょうか。
>>347 すげーな
俺は三枚目で捨てたよ
地の文を軽視しすぎだろ
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0468.txt 【ジャンル】 現代魔法ファンタジー&コメディ
【タイトル】 魔法使いなら味噌を喰え!
【評価基準】
・キャラクターが魅力的かどうか
−特にヒロインのイベントが少なめで印象が薄くなっていないか危惧しています
−主人公の性格や心理変化に違和感などないでしょうか?
・コメディとして成り立っているか
−文章が硬すぎたりテンポが悪かったりしていないかを気にしています
−掛け合いが苦手です……肉体派コントっぽくしていますが笑えるかどうか?
−途中で投げ出した場合はどの辺りか?(できれば理由も簡単で構いませんので教えてもらえると)
・その他に疑問に思った箇所や気になった点や違和感のある部分などなんでも
【改稿】 不可
評価基準にある部分を中心に、自分なりにマズイと感じる部分があり、現在改稿を進めています。普段は
ROMってばかりですが、できれば皆様のご感想も参考にしたいと、思い切って晒してみることにしました。
よろしくお願い致します。
>>349 最初のほんの僅かな部分だけ読んだ
ちょっと唐突かなあ
リーマンの一人語りまでは流れがあるのにガシャーンでブツっと切れる
なにごとーの反応も素早すぎて少し場面展開が急過ぎる、ような?
運びはもっとゆっくりめの方が俺は違和感なく読める
>>349 冒頭の落ち着きぶりは好み
そこからの急展開ぶりはついていけなかった。ここは好みだと思うけど
あと、魔法に関する情報が少ない気がした
せっかく説明を入れやすい三人称なんだから、もうちょっと教えてくれても良いんじゃないか、とは思った
>>350 >>351 ご覧いただきありがとうございます。
冒頭が急すぎましたかorz
緩急を狙ってのものですが、『急』の度が過ぎたようです。
冒頭は何パターンも書き直して今の形にしましたが、インパクトを重視することに気を取られて
しまっていました。
窓の外にキラリと光るものを見つける→なんだろうと見ていると点が大きくなる→人? と思った
直後に窓を――ってのも考えていたので、その辺りも含めて再検討してみます。
>>351 >あと、魔法に関する情報が少ない気がした
設定語りのバランスは未だに悩ましいところです。冒頭に入れ込める情報をもう一度精査してみます。
>>349 文章は時たま、文末でスベるとこもあるが、お約束でしょうし問題はとりあえず無いでしょう。
説明不足というかよく考えると引っかかる部分もありますが規定枚数もありますから。
設定にかんして
味噌の設定も面白かったのですが(もしかしてガンダムのニュートロンジャマーからですか?)
これがネタとして一発ネタと思います。
後よくよく突き詰めて考えればいろいろ問題になる設定も多いと思います。
(味噌が戦略物資になる点)
(マジエール人の身体的特徴が二〇〇年も秘密に出来た点。混血=エッチするわけだからどこからかバレるんじゃない)
物語のごまかしどころといわれればそれまでですが。
355 :
この名無しがすごい!:2011/04/01(金) 00:50:04.32 ID:VT4U2Nfk
>>354 一応冒頭に関して
冒頭からいきなり設定をながながと語られては読むのが辛くなってくる
あと、横文字を詰め込みすぎて読みづらい。
世界観は別段悪く無いと思うが、もう少し横文字を減らしてもいいのでは、と思った。
ageちゃったごめん
>>354 冒頭の説明的文章の畳み掛けでギブアップ
そこで説明される設定にもあまり期待感を感じず読み進めるのが大変でした
と生意気な感想書かせてもらいましたが、的外れでしたらごめんなさい
>>354 正直、ギアラビットを捕まえる辺りか、あるいはソルの夢辺りが冒頭で良いと思う
その間にギアの設定を手短に説明して、
そして、歯車兎とか灰色熊の容姿描写が欲しい
あと、これは好みだと思うけど
「そうかなぁ? 花のように綺麗だよ。隠すのは、もったいない」の
「花のように綺麗だよ」って部分は文章的すぎる
「花みたいで綺麗だよ」の方が喋ってる感じがする
それとゲームみたいな用語やステータス数値(攻撃回避LVなど)とかが出るととっつきにくい印象を受けるし、
そのギアの凄さを理解しにくい。
最後は完全に好みだけど、主人公が普通のギアで戦うとこも見たかったのと、
ハイトランさーの凄さを見せて欲しかった
この長文が役に立つかは分からないけど、頑張ってください
余計な世話かもしれんが、議論スレは消した方がいいと思うぞ
ちょっと行ってみたが人間のクズの巣窟だわ。糞虫が寄り集まって
くだらねえ話して、自分は他とは違うみたいに思い込んでるんだからな
馬鹿馬鹿しくて反吐が出そう
せめてIDを替えるくらいはしろw
おまいの発言がもっとも馬鹿馬鹿しいわ
著作権侵害と同じぐらいワロタ
>>359 まともな人も全くいないわけじゃないからさ
変な人もいるけど、2chだと思うと何も問題なく感じるよ。2chなんてこんなもん
>>354 そこそこ話の流れがわかるくらい読み進めました。
「モンハンアレンジ」って感じだね。まあ、そこは流行りだし狙い眼で良いと思う
まず気になったのは、
・「ギア」を使ってる利点があまり感じられないこと。機械の部品というより、魔法の触媒みたいな扱いだな、これは。
・戦闘に具体性が足りず迫力が欠ける。ちょっと地の文での補足が足りんね。
・最初の戦闘があまり描写が足りたてない割には長いので、冗漫に感じてしまう。
まあ、長いので途中まで読んだ感想ですが、こんなもんです。
あと蛇足情報。ブロードソード=幅広剣…か?
あとロングソードもRPGの定番武器だけど、その名の通り長い剣の総称なので、
ブロードソードもロングソードではある……。
ちょっとソースがRPGから臭い所がありますな。そこはちと気になります。
>>349 読了。が、ずっと居心地の悪さを感じながら読んだのでした。こなれていない、というよりかはあなたに
向いてないのではないかと。この作品があなたのものになっていない。
評価基準に書いてあるキャラが魅力的かどうか、掛け合いが苦手といった点など、あなたがマズイと感じている
部分がそのまま弱点としてあらわれています。
キャラ分けされた三人の美少女、斜に構えてるけどほっとけない性格の主人公、冷遇される友人、サービスシーン
などなど、テンプレがテンプレのまますぎる。一捻りくわえろというのではなくて、読んでる最中にテンプレじゃん
と思わせてしまってはダメだということ。
能力を打ち消す能力もまたテンプレで、そこを捻って能力を打ち消す能力を打ち消す能力を持ってきてるけど、斬新さ
よりはテンプレの一バリエーションにしか感じられない――ところがどっこい、そこに秘められた真の能力に驚愕!
しないのは、描き方の問題。真界の描写をもっと入れて異世界っぷり、そこで真の力を発揮する魔族っぷりを見せつけて
ほしい。山場があっさりしすぎている。
ごめん、だらだら箇条書きしていきます。
アルの修行シーンが少ない、対比されるアニメ好きばかり目につく。
キャラが定まっていない。マヌエルの「じゅるじゅる」、武一っちゃんの被虐嗜好がとってつけたよう、レイラ先生を
もっと活用できないか、親父さんがちょっとだけ登場する必要性はあったのか、タパニ小物すぎ(お間抜けではなくて)、
セレスは才媛ぶりとおっぱいバカがうまく融合できてない。
魔法まわりの設定が活かされていない、致命的弱点があるのにそれでもなお免許持ちがエリート視されるのはなぜか、
魔法がどんな役割を担っているのか。
MISOをもっと描けないか。マクガフィンなんだけど、そのマクガフィンっぷりを発揮させてあげないともったいない。
アクションシーンがちょっとわかりにくい。
内容からいってお粥じゃなくて……
改稿されているということなので、ほんとはあーだこーだ言うのはいけないんですけど。
>>349 まずは読んだ感想から。
どうみてもおかしい設定で大真面目に奮闘する姿に、不思議な魅力を感じました。
「劇場版クレヨンしんちゃん」が感覚としては近いかもしれないです。個人的に好きです。
が、面白いと思ったのは冒頭の味噌が絡んだところのみ。
クラスメイトと会話するシーン以降は持ち前の「シュールさ」が失われてしまった印象。
普通のコメディっぽくなってしまい、二章途中で見るのをやめてしまいました。
・キャラクターが魅力的かどうか
「イベントが少なめ」なのではなく、軸がはっきりしていないのが原因かと思います。
何をしたいのか、なぜそうするのかわからず状況に流されているため魅力が生まれないのかと。
・コメディとして成り立っているか
味噌を使った攻防は、すごくシュールで良かったです。
しかし一旦味噌を離れると平凡なコメディになってしまうのがすごく残念でした。
>>349 無効化能力を持つジョーカーになじみのある食品を混ぜるとここまでおかしみが生まれるとは思わなかった
その齟齬だけで優秀なコメディ
が、それ以外が普通(劣っているわけではないが普通)
期待を煽られてハードルが上がった分、後が残念な印象をどうしても受ける
魔法×味噌のワンアイデアを短編として切り取ったものなら絶賛したと思う
>>354 全部読みましたわ
状況はなんとか理解できるわ
キャラはスタンダードな造形って感じかしら
続きは気になるのが半分読まなくてもという気も半分します
世界観はなんとなくファンタジーっぽく想像できるわね
設定説明はこういう作品が多くなるのは仕方ないかしらね
そうねえまず漠然とした感想でしっかり面白く書けているんだけれど
電撃だと今のプロット進行これだけで
さらに最高に面白くないとあまり上までいけないでしょうね
でもそのプロットは普通に整って見えるけどうまくいってないわ
熊との対決をピークにリサを奪還できずに終わるプロットの部分で
これまでの数章の積み重ねがダメになってるわ
選択した大まかなプロットの進行は悪くないはずなのに
どうも表面上の対立だけで
核心的な対立部分への集中力が足りないのではないかしらって気がするのよ
それつまりこのプロットの弱さ集中力の無さは
リサを奪還しに行ったところで完全に露わになってしまいます
すでに語り的に誘拐されるときに敗北させておいて
また数章かけて奪還しようとするときに単に敗北させてしまう……
負けること事態は悪くないけれど山場でまた戦闘させてみせるだけで特に盛り上げられずに
実質的に似たプロットを繰り返すだけで終わった作者への追及は電撃は厳しいかと思われますわよ
「ソルを助けてあげて」「僕はまだやれる」「少年、強くなれ」とかキャラを叫ばせておくだけで
おまけ程度にリサを焦点化してる場合だったのかしら?
そう三章はなんとか場面としては感傷的な叫びが揃ってるわね
でもその反面プロットとしての部分が弱すぎるのよ
それに戦闘場面に頼ってるだけで
他の重要な心情的な部分がいまいちどうしても盛り上がってる気がなかなかしないわね
四章に進む前にじっくり数日かけてでも現状の三章の価値について考察するべきだったと思うわ
電撃を狙うならもっと複合的に構成進行させて
三章でもう単にリサを連れ戻すだけではいけないってプロットを完全に披露してぶつけるべきだったわ
とにかくこの文章の量でこいつプロット構成をなかなか練ってきやがってるみたいに思わせられないなら
電撃では頭一つ抜けられないはずよ
せっかく面白いものを書いてるんだからもう一息複雑なプロットを仕込むべきよ
368 :
242:2011/04/01(金) 07:35:47.54 ID:HGl81D5m
まだ一週間ですが、感想も初日で出尽くしたようですので、今夜にでも引き上げ
させて頂こうと思います。
おかげさまで、頂いた指摘を参考にして、そこそこマシな改稿版が形になってきました
次回は、晒し前にこの水準に届かせてから晒したいと思います。
ありがとうございました。
>>369 描写に余分なところが多い印象
無駄な描写が多い印象
勿体無いです。最初のところの一本の棒とかまさしく無意味な表現。
言葉の使い方が幼い。背伸びしてる感じが伝わってくるし、背伸びする方向が違う。
とりあえずまどろっこしい
突然あたりを見ていた視界が動いた的なところも、もっとスマートに伝えられるはず
描写とはやたらに膨らますことではないと思います
もう少しスマートにしたら面白いかな?と思いました
とりあえず冒頭しか読んでませんが
>>369 一切情景が浮かんでこない
キャラの行動動機もよく分からない
必要な描写が足りず、不必要な描写が多い気がする
あと一文一文が短いために文章のリズムが悪くすらすらと読めない
回りくどい描写ではなく分かりやすい直線的な描写を入れるといいのではないだろうか
折角の一人称なので、もっと主人公の心理描写をいれるべきかなと。
抽象的でスマソ
>>369 >読みやすいか?
結論からいうと、読みにくい。
まず、同じ単語や直接的な描写が連続するあたりに作者の語彙の乏しさ、技術の低さ、視野の狭さが露呈されています
読点の付け方も所々おかしいのが目につく
そしてなにもかもが説明不足です
兵士らしき者たちの容姿、表情、声、なにも伝えられていない、伝わってこない
語り手の視点と登場人物の視点が重なるという特殊な状況の説明も、心理的な描写が不足しているためうまく伝わらず、後半から地の文自体が空回りしてしまっています
読者が置いてきぼりにされています
それから、目覚めから始まり、右も左も何もわからない、っていうのはいわゆる中学生の書く小説のテンプレなんですね
褒められる点は改行だけですかね
総合評価はDです
>>374 面白くないよ、笑えないよ
文は可笑しくなかった
>>374 改行して・・・orz
残念ながらプロローグから笑えなかった上に長すぎて白けてしまい、第一章の前に読むのをやめてしまいました
このプロローグは必要なんでしょうか
コメディーを自負するなら最初の一発でガツンと持っていかないと
これからだんだん面白くなるんだぜ、では通用しませんよ
>>374 一人称の文体がうざい。
コメディでもまずは読ませなければならないことを念頭に置いた方がいいと思う。
全体的に空回っている印象。地の文もギャグも。
終始テンションとノリだけの作品は基本的に受け入れられないと思う。
笑わせる際に大事なのは発想とギャップ。
その両方に魅力を感じない。
個人的な見解としては
西尾のような台詞回しやバカテスのような作品を参考にしたほうがいいような気がする
>>374 横書きだとスムースに読めるけど、縦書きで読むとめちゃくちゃ読みにくい
縦書き用の文章になってないという感じがします
>>374 個人的には楽しめました
てゆーか結構好きです
主人公の繰り出すギャグがことごとく滑っているというのが面白いと思いました。
また、「バラで買ったほうが安いじゃん」という箇所では思わず声に出して笑ってしまいました。悔しい
作中のギャグが10割面白かったというわけではありませんが(そんなん無理だし)、私にとって結構な高打率でした
というわけで続きは読みたいです。
が、この話は何処に向かうんだろうという不安もあります。
このまま掛け合い漫才に徹したコメディ? それともラブコメ?
ある程度物語の方向性が定まらないと、読んでいて落ちつかない人もいるかと
まあ何処に着地させるつもりなのかはわかりませんが、物陰からひっそりと応援しています
気が向いたら続きを晒してください
380 :
この名無しがすごい!:2011/04/01(金) 17:43:22.33 ID:Xs4ChKCK
381 :
この名無しがすごい!:2011/04/01(金) 18:15:38.46 ID:Xs4ChKCK
>>380 軽く流し読みして、あまり推敲されていないのかなと思いました。
だらだら挙げてもキリがないので、とりあえず一箇所だけ。
「矢島が男の前に立ちふさがり口を開いてから、矢島が男に首を切られるまで」とか。
矢島君、自己主張し過ぎ。二つ目の矢島は削ってもいいのではないでしょうか。
話の雰囲気としては昔の小中学生向けのホラー漫画にありそうだと思いましたが、
面白いかどうかは現時点ではまだ分からないかな。
本当は存在しなかったはずの三つ目の学級というのは面白い設定だと思いました。
>>375 >>376 >>377 >>378 >>379 皆様、読みづらいものに目を通して頂きありがとうございます
自分で書いていてこれが笑えるのかどうかよくわからなくなってきたので
晒させて頂きました
やっぱり面白くないみたいですね……。
最終的には感動系になるんですが、あくまでメインはギャグなので、
微妙そうです……。
感想ありがとうございました
>>349 ・キャラクターが魅力的かどうか
各キャラの立ち位置と性格がマッチしているのでわかりやすいし、各々ちゃんと面白い
欲を言えばテンプレ的な性格付けが多くて「このキャラだから出せる」持ち味が少ないので
もうちょっとセレスとマヌエラの個性を強調した方がいいかも知れない。
逆にアルとタパニは全然オッケー。主人公は性格がちょっと無礼すぎる気もするが許容範囲か
・コメディとして成り立っているか
文章はコメディにしては堅いと思った。漢字はあまり開かないし理屈っぽい表現が多い
主人公以外の視点ではまったくコメディ要素を感じないってのも雰囲気を堅めにしてる
でも大方ちゃんとコメディしてる。面白いしバトルやストーリーとのも調和性も良い
・その他
悪いというわけじゃないけど、視点変更で主人公は一人称的な表現が多いのに
キャラが変わると途端に神視点っぽいいかにも三人称な文面になって違和感が結構あった。
俺が速読したせいかもしれんが、読んでる時は主人公一人称のように感じさせられるのに
要所要所で視点が変わって表現文体も変わって・・・てかんじ。
主人公不在シーンとコメディの語り口の関係で色々難しいのはわかるけど編集部も嫌ってたし避けるべきかも
それから構成面だが、ストーリーの流れとして前半部分が長すぎる。
後継者争いの話で二人も尺を割いて登場させたのは個々のキャラ紹介としてはベストだろうが
全体として見ると連続して似たような流れだしラストバトルにはあまり関係ないしでバランスブレイカーになっている。
後出し的な事実が後半になって多く出てくるのもゴール間近で距離を追加されたようでつらかった。いや後半の方が面白いけど
あと、最初から最後まで味噌ネタで突っ走るギャグ作品かと思ってたけど普通に魔法バトルとして良作だね
文章面の小細工がどうこうより、前半の「落ちモノ→敵から逃げる→押しかけ」のありきたりな流れや
ストーリー設定上必要ない場面を削るかコンパクトにすれば完成度グッと上がると思う
>>380 全て読みました
わざとかもしれませんが、文自体に流れや躍動感が無く、面白いとは思えませんでした
ホラーのような不気味な感じも無く、ただグロいだけで淡々と進んでいかれると、読む気も失せてきます
文体についてですが、ほとんどが〜だったなどのた止めになっており、学生の作文を読んでる気持ちになりました
ところどころ無駄な箇所や、逆に説明が足りないところがあり、全体的に読みにくい印象があります
まだ三人称の書き方になれていないくせに、多人数の動きを個別に書き分けるのは無謀と言ってもいいほどです
意味不明な文がたくさんあり、全て書くとキリが無いのですが、特に引っかかったのが
>いつ起き上がったのか男が右手を拭いた甲斐なく真っ赤に染めて男は向井が其処に立っているのを見ると、今度は向井目がけて走ってきた。
という文です。主語述語がばらばらで、何を言っているのかわからない状態になってます
自分で推敲してないことが見え見えですが、これを読みやすくするには
いつの間にか立ち上がり、先ほど拭いたばかりの右手を再び真っ赤に染めた男が、向井がドアの前に立っているのを確認すると、そこに向かって駆け出した。
と、一つの文に同じ主語を出さないよう気をつけて書けば、幾分かは読みやすくなると思います
アイディアは悪くないと思うので、いろんな本をたくさん読み、知識をつけてからまた書いてみるといいと思います
>>380 開いた瞬間に目が潰れるかと思いました。
改行は入れてください。
誰が誰だかわからない場面で会話文が入ってくるのも混乱します。
短気な下読みさんではこの二点を理由にポイしてしまうのではないでしょうかね。
少なくとも、私はそうでした。
387 :
この名無しがすごい!:2011/04/01(金) 19:33:41.32 ID:Xs4ChKCK
>>386 すみません。改行は
PCのほうでは入っているんですが
移したときに何故か消えてしまったみたいです。
>>385 >>382 ありがとうございます。
お二方のどちらからも言われた「一文の中に二つの主語がある」
点については、すぐに直したいと思います。
前の時も本を読むように言われたので、
読書量を増やそうと思います。
やはりラノベを書くときはラノベを読んだ方がいいのでしょうか
それとも一般文芸などの方がよいのでしょうか
>>380 ホラーとグロが好物なので、読ませてもらいました。
ラノベを目指しておられるようなので、ラノベ基準で感想を書きます。
こっちで勝手に改行してから読んだので元原稿とはちがうと思いますが、それでも1パラグラフがちょっと長めかもしれません。もう少しこまめに改行してもいいと思います。
文章は、硬すぎます。385さんが言われているとおりです。ドキュメンタリーのナレーションみたいで、血が通ってません。そのわりに、
>だが、段々と時間が経つにつれ、バカがその事を察し始めると、バカはバカだからなにも考えずに思ったことを口にする。今回の場合もそうだ。 時雨のなにも考えないバカ発言によって、そこにいた全員がその事に気付いた。
ここでいきなり「作者が」登場人物たちを罵倒しているのは、とても違和感がありました。硬質で冷静な地の文を書きたいのでしたら、作者は中立の立場に立ったほうがいいと思います。
キャラクターの口調も、あまり高校生っぽくないです。
特に最後の向井の台詞、死んだ人物の名前を挙げるのにフルネームは変です。クラスメートなのですから、普通は名字か仇名だけを挙げるのでは……。
それと、これは個人的な趣味からの意見なので参考になるかどうかはわかりませんが、怖くもないし、グロくもありません。
グロを書くなら、小説のほかにも、スプラッター映画を参考にしたらいいと思います。音、肉や血の質感、悲鳴、グロを書くなら描写してほしいところはたくさんあります。
殺人鬼の姿や、凶器もすんなりイメージできたほうが楽しいです。
この殺人鬼、要するに手の水かきのところから刃が生えている、ということでいいのでしょうか? いまいちイメージが沸きませんでした。
ラノベを書くなら、ラノベは読んだほうがいいと思います。でも、一般文芸でも、読んでおいて損はないと思いますよ。
私はその他にも、スプラッター映画の鑑賞をおすすめしますが……。
もっともっとグロく、怖く書いてください。
>>387 改行コード CR LF
などで検索すると改行についての対処が分かるかも。
とりあえず、あなたのファイルは改行コードがCRになってる。
>>374 結構面白かった。発想が新しいな。
序盤の妄想ギャグバトルシチュエーションと言う発想が秀逸。
他の個々の笑いに特筆すべき点は無いが、そこだけは俺の中でホームラン。
短編程度の長さで、より濃くギャグバトルをやってくれる流れなら、
是非とも読みたい。後は、文章は読みやすい。
ラノベでいう笑いのシチュエーションは研究したほうがいいかも。
良くも悪くも、お約束ってのがあるみたいだからさ。
ご感想、ありがとうございます。
>>349 です。
>>353 設定の一発ネタ……。そうですね。そこから一つ抜け出せていないと痛感しています。
細かな疑問点は尺の関係で端折ったところが露呈してしまっているようです。この辺りも
仄めかす程度に出さないと。
>説明不足というかよく考えると引っかかる部分もありますが規定枚数もありますから。
シーンを見直して本当に必要かどうかを見定め、読者に提示する情報の取捨選択を再度吟味
します。
>>364 やはり……orz
キャラが描けていないというのは新人賞の評価シートでも言われ続けていて、まだまだ
暗中模索状態が続いています。もっと丁寧に書くよう心がけてみます。
設定面でもおとなしく感じられたようですね。突き抜け具合が足りなかったと反省しています。
その他、細やかな点もご指摘いただき大変助かります。
自覚していた弱点が他の方から見てもそうだと分かり、更に自覚していない部分も気付かせて
いただき、とても参考になりました。
>こなれていない、というよりかはあなたに向いてないのではないかと。この作品があなたのものになっていない。
はぅ……。ギャグやコメディって本当に苦手なんですよね。試行錯誤しながらレベルアップを
図ってみます。
>>365 主軸となる設定を生かしきれていないというのは、やはりキャラクターの描き方にも問題が
あるからなのでしょうね。ストーリー展開も再考すべきと感じました。
>味噌を使った攻防は、すごくシュールで良かったです。
ありがとうございます。この部分をより引き立てられるよう、あーだこーだと工夫していきたいと
思います。
>>366 設定の特異性を物語に上手く乗せ切れていないですね。複数の方から言われているので、もはや
疑うべくもない……。
>魔法×味噌のワンアイデアを短編として切り取ったものなら絶賛したと思う
短編苦手なんですが、習作の意味で書いてみようかと思ったり。
>>384 キャラクターはこの作品ならではというものが描けていませんでしたね。
視点変更時の自由間接話法の入れ具合は意図的だったのですが、ストーリー展開も含めて
独りよがりな部分があったと気付きました。
前半部分も考え直してみます。風呂場シーンとか狙いすぎて入れたところはざっくり差し
替えた方がいいように思いました。
>後出し的な事実が後半になって多く出てくるのもゴール間近で距離を追加されたようでつらかった。
前半伏せた部分を後半に駆け足で出しすぎました。全体を見直さないといけないので難しくは
あるのですが、脳汁を搾り出して練り直してみます。
ここに晒して本当によかったと思っています。
繰り返しになりますが、自分で感じていた弱点部分はやはりそうだっと思い知らされ、また、
気付いていなかった欠点も発見できて闇夜に灯火を見た気分です。
もう少し晒しておこうと思うので、印象的な感想でも構いませんからご感想をいただければと
思います。
>>391 感想ありがとうございます
慧眼ですね。実はラノベはあまり読んだ事ありません
ラノベならこんなのもアリなのかな、と思って書いてみた次第です
これから勉強してみることにします
>>349 ・キャラクターは魅力的か
ちょっとテンプレ臭が漂いすぎていて、あまり魅力を感じられません。
強引な登場の仕方とか、風呂とかエロ本探しとかのイベントも、
取ってつけたような感を受けてしまいます。
部品をつなぎ合わせた感じで、それが融合して一人のキャラターに
なりきっていない、というのは言いすぎでしょうか?
たとえばヒロインのアニメ・特撮・魔法少女好きというのも、
要素の一部としてくっついているだけと感じます。
(この作品に反映する善し悪しはともかく)例えば特撮とか
魔法少女好きなら、ヒロインの呪文とか魔法とか立ち振る舞い
とか、もっと違った演出ができるのではないでしょうか。
もちろん知りませんが、真剣刈るこのはちゃんは、きっと必殺技
の名前を叫びますよね。そういうのが好きなヒロインなら、
真似しそうな気がします。仮面ボンバーもそう。
・コメディとして成り立っているか
散々言われていることですが、とにかくMISOが素晴らしい。
その点については脱帽です。
ヒロインの呪文も脱力感を誘っていて好きです。
ただ、色々と部品を集めただけのバラバラ感があるので、
それらが上手く絡み合ってくれれば……。
・疑問点とか
主人公は光魔法を知らない様でしたが、武一の魔法を何と認識
していたのでしょうか?
現代における魔法の位置づけ(なぜエリート?)とかも、
もう少し納得のいくように書いて欲しかったところです。
全般的に、もっと、飛び抜けて良くなる可能性を持った作品だと
思います。
期待しているので、頑張って下さい。
>>354です、感想ありがとうございます。
>>355 >もう少し横文字を減らす。
読みやすくしてみます。
>>357 >冒頭の説明が多い。
読者の興味が湧いていないのに説明たくさんは危険ですね。冒頭直します。
>>358 >冒頭変更。
いきなり事件をおこして興味を引いた方が良さそうですね。本編に直接関わるヒロイン誘拐からでしょうか。
>兎と熊の描写。不自然な会話。
さくっと直します。
>ゲームみたいな数値で実感が湧かない
これは盲点でした。数値を並べただけになってますね。
1ならこれだけできて、3ならこんなことまでできる、と主人公の体験を通じて描くべきでした。直します。
>>363 >ギアの利点が足りない。
ギアが設定だけになってしまい、人々の暮らしの中でどう扱われているかが抜けていましたね。なんとか実感が湧くよう入れてみます。
>武器が変。
まだ鍛冶職のスキル表を作ってないため、既存の借り物になってしまいました。
モンハン見てみたら武器凄いですね。もう少し武器に変化を出せるようにしたいと思います。
>>367 >プロットが面白くない、だいなし。流れが表面だけで、核心的な部分への集中力が足りない
これが分かりにくかったのですが、プロットが単純で作品に惹きつけられない、キャラの交流も表面的で心情が疎かということでしょうか。
確かに単調になっていますね。三章は裏で流れている本当の流れ(ギルドが悪の手先で主人公は騙されて捨てられる)を読者には知らせつつ、ギルドとの一歩踏みこんだ交流を書き足してみます。
>三章でもう単にリサを連れ戻すだけではいけない
確かに単純な繰り返しになってますね。リサがいないと国家の存亡に関わる、という部分を明かしたほうが良さそうですね。
どうやら冒頭の掴みが弱く、話の筋も単純になってしまっているのが問題みたいですね。
この話すでに書き終えてますが100枚しかなく、妙に少ないなと疑問に思っていたので、その理由が分かった気がします。
しかし複雑にしたプロットをどう見せていくかが難しいです。
もしかして冒頭ですでにさらわれているのではなく、ヒロインを連れて逃げてギルドに拾われる。そして騎士に奪われる。
の方が良かったのかも。これだとずっとヒロインが出てることになりますし……。
みなさん、ありがとうございました。感想を元に改稿頑張ります。
396 :
363:2011/04/02(土) 02:42:12.18 ID:oCq8A/OL
>>395 >武器が変。
これはまた大雑把なw まあ、良いんだけど。
そういう事じゃなくて、借り物は良いんだけど、本当に正しい知識か?
ってことなんだ。
ブロードソードは17世紀、騎兵の補助武器として使用された武器で、軽めで刃はやや細め。
決して幅の広い武器ではないんだ。
まあ、創作で作り出すのは良いんだけど、歴史上に存在する物を余りに独自すぎる解釈で決めるのはどうかと。
まあ、こういうたくさんの武器が登場するような話で、そういう細かいことを言うのはちと可哀想かと思って
控えめに言ったのが、裏目に出たな。
漫画・小説・ゲームから仕入れる知識だと、その人の想像や独自の解釈で本来の物とはダイブ歪められてる事が多い。
そこを気をつけてくれって事だったんだヨ。
>>395 そうねえ文字数的に伝えにくかったところね
>どうも表面上の対立だけで核心的な対立部分への集中力が足りない
あなたのプロットでいうとまず戦闘の対立的プロットが散らばってるわよね
そこはもちろん理由が拵えてあるわけよねこれが表面上の対立の筋
そちらに比べて核心的な対立というのは
三章の巫女に選ばれるプロットを指しているの
これが物語の始まりの因果関係を隠し持っているはず
ある意味提示的なプロットだから 核心的な と表現したのよ
リサとソルは同じ村で暮らしてたけれど
この核心的な因果関係を含んだ巫女プロットの発生のおかげで変化を起こし始めるわけよね
その因果関係を含んだ一連のプロット事件のおかげでまずソルの冒険そしてリサの冒険も始まっているのよね?
つまりこの巫女プロットは物語としてリサとソルに対立を色々と提供してくれる非常に重要な筋だった
表面的な対立の話も実はこの巫女プロットが一因となっているわけでしょう
巫女となったリサと冒険者として成長していくソルを単なる幼馴染み背景として単に配置された関係から
もう一段進めた関係に変化させる
はっきりいえば巫女と冒険者になっていくことによって社会参加して男と女としてリサとソルは
巫女プロットを通して急変していっているわけでしょう
こういったプロット進行上重要な巫女プロットが表に登場したときに
手抜きめいた処理をしてるから核心的巫女プロットへの集中力が足りないと言ったのよ
作者自身かキャラクターがプロット上の進行機能を受け持つかして
これからリサを救うだけじゃない
一連の巨大な行動を読者に予感させないなら面白くないし話がぐいぐい進まないわ
できるならば三章の巫女プロットでもっと重要な因果関係を含んだプロットの連鎖反応を起こして
世界を救うだのギアの誕生とか巫女の秘密とか次のプロットへ橋渡ししておいて拡大の準備ができたでしょう?
そういった拡大の集中力を達成すれば楽に話を書けるしちょっと筆が寄り道しても安心できるわよね
>>369 読みづらい。
いろいろと描写が足りていないかったり、書き方が悪かったりして、
上手く状況が伝わっていない。
舞台設定、人物設定もわかりづらい。
視点になっている「自分」は、「王城」「攻撃魔法」と言っているので
ファンタジー世界の人間かと思うのだけれど、同時に「メートル」で
距離を考えているので、どういう人物なのか混乱する。
舞台設定は、「一本の棒からの弱々しい光」「扉には取っ手がない」と
書いていることから、彼の世界と比べてオーバーテクノロジー気味の
現代に近い技術を持った場所を想定てしていると思うのだけれど、
それも十分に伝わってこない。
動きの描写、人物の描写、どれも足りていないので、頭の中に適切な
絵を描けず、読むのが辛い。
もっと色々な文章を読んで、それと自分の書いたものを比較して、
読者に情報を伝える技術を学んだ方がいい。
>>349 良かった点。
ミソ関連の設定で序盤の引き込みは秀逸。
アルの呪文詠唱も独特でグッド。
当方ロリコンなので、アルは可愛く感じられた。
(逆に、他のキャラは悪くは無いけどイマイチ)
悪かった点
中盤からの流れと展開は純粋なコメディではないよね。
他の誰かが言ってたけど、クレヨンしんちゃんの大人帝国の逆襲とか、
戦国物の話のノリな印象。これらはコメディの仮面を被った感動大作だしな。
そのノリで行くなら、お馬鹿なノリだけど、
なんだかジーンと心に来る何かを入れないと。
もしも、純粋コメディのつもりで書いてるなら、失敗してると思う。
破天荒さが足りないような。
まあ、それでも中盤以降の流れも及第点ではあると思うが。
序盤の設定周りで期待しすぎたから物足りなかったというかなんというか。
他には、ストーリーの流れもイベントもテンプレに終始。
王位争奪戦→ラスボスの流れも予定調和。
王子が出てきた瞬間に、ラスボスが誰かは分かった。
コメディに突き抜ける訳でもなし、真面目にやるわけでもなし、
色恋沙汰も入れてみたり、別れお涙頂戴イベントを演出しようとしたり、
欲張りすぎて、中途半端になっちゃった印象。
テンプレ進行が悪いとは言わないが、それなら秀逸なギャグをふんだんに
盛り込むとか、味噌以外の設定を入れるなりしないと厳しいんじゃなかろうか。
まあ、俺の感想は流し読みの上なので、きちんと読めてない可能性ありなので、
適当に流してくれればうれしい。
とりあえず、次の作品が出てきたら俺は読みたいとは思う。
全体的には楽しく読めたよ。
>>349 >>392 読めたのは二章くらいまででした
あとは流し読みを交えて読みましたわ
感想は他の人達と似たようなものなので印象を
王位継承を巡って姉妹対決したりタパニと闘ったりして終了するわけですけれど
そういった物語作成能力があなたの努力とセンスと力量に見合ってないような感じですわね
お馬鹿な爽快さ重視のコメディ×← ?MISOはどっち? →×コメディ路線(シリアス展開有り)
↑みたいにどっちつかずな印象でしたわね
なにかこう文章的にはコメディ路線のストーリーをやりたいのでしょうけどちっとも話が進まないの
終盤で急に少し動いて捻りも少なく終わってしまうと話を追って読んでる方も焦れてくる
キャラが描けてないのはヒロインと主人公に悩みと行為がないからでしょう
お決まりの展開はあるんだけれど厳しくいうと物語中に結果的に
そういった悩みと行為を引き出す良いプロットを埋め込めなかったわけね
つまり作者は王位継承という問題を地位の移動くらいにしか把握してなかったのかもしれないわね
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0482.txt 【ジャンル】ラブコメ?
【タイトル】WXY
【評価基準】
文章・描写・表現でおかしな間違いは無いか
ライトノベルになっているか
キャラクターに魅力はあるか
続きが読みたいと思わせる程度の面白さがあるか
上記のいずれかでいいので、気がついたことがあれば聞かせてください
途中でこれ以上(苦痛で)読めなくなったという方は、その場所と理由を教えていただけると参考になります
一応最後まで完成していますが、今回は前半部のみです
たぶん日曜の深夜くらいには消そうと思っているので、時間に余裕のある方がいれば読んで感想いただけると嬉しいです
>>402 ごめん。
面白いとか面白くないとかそういう以前に、この作品が描いている嗜好
(というか精神的傾向)を楽しめなかったので、先が見えた2で断念。
この位の引き込みの強さの(つまりワナビ的にごく平凡な)作品だと普通は最後まで
読むんだけれど、頭が拒絶反応を起こしたのでパス。
こういう人間もいるので、それなりに上手くても色々と敷居が高いと思われる。
・文章・描写・表現
冒頭の男子生徒は、いちいち男子生徒と断らなくて良いと思う。
苗字だけ書けば、普通はその話題に参加しているのが男だと思うので。
それとも、主人公がああなので、あえて書いているとも感が増したが、
ちょっとくどく感じたので一応言っておく。
それ以外は、読んだ範囲では違和感はなかった。
・ライトノベルになっているか
ライトノベル……なのかなあ。BL系の文庫とかも、一応ライトノベルなのか?
・キャラクターに魅力はあるか
こういうのが好きな人であれば魅力はあるかも。
俺はダメなので、パス。
・続きが読みたいか
こういうのが好きな人であれば読みたいと思うかも。
俺はダメなのでパス。
>>402 2の途中で投げた。
文法的な間違いはないけど、無駄な説明が多すぎ。
グラビア、三人娘の馴れ初め、公園、美樹貴の完璧超人設定、沢登&美樹貴と、五連続の説明文とか流石にだれる。
現状ではただの設定資料集。ラノベ以前に小説になってない。
物語を動かしてくださいよ。物語を。
>>401 よく描けてると思うけど、饒舌すぎ
冗長すぎます
俺は読めたけど、人によっては途中で投げますね
難しい言葉や斬新な表現を並べることだけが文章力ではない
もっと読み手へ歩みよる方向で推敲したらどうかと思う
文章量使ってる割に描写しきれていない箇所が目につくのも、頭に浮かんだイメージを伝えることより目先の技巧を優先しがちだからです
話やキャラクター自体は嫌いじゃないのですごくもったいない
>>402 「という男子生徒」、って必要?
序盤から読む気が失せてしまいました
>>難しい言葉や斬新な表現を並べることだけが文章力ではない
>>401じゃないけど目から鱗。
文章力ってなんだろうって考えたときに、この問題に突き当たっちゃう。
簡単なことばでは安っぽくなる、かといって難しいことばを使うとすんなり理解できない。
たとえば「僥倖」ということばにしても、これでいいのかと思っちゃう。
「思いがけない幸運」って書いたらダメなのかよと。俺難しいことば知ってるぜ、とええカッコしいだけじゃないかと。
ああ、文章力ってほんとになんなんだろう?
>>354です。追加感想ありがとうです。
>>396 了解です。気をつけます。
>>397 なるほど。詳しい説明ありがとうございます。よく分かりました。
確かに巫女プロットがおろそかになっていますね。
あと一週間では、ちょっとどうにもできないかもですけど、
なんとか別の見せ方を考えて見ます。
感想ありがとうございました。
>>401 ・単純に面白いか
物語の展開に物足りなさを感じました。
驚きが少なくて、淡々と読まされ続けた印象。
主人公が受動的なタイプなのも、単調さに拍車をかけているかと。
・読み難くはないか
クセはあるけども、魅力ある文章だと思います。
表現の不十分な描写文がちょくちょく出てくるのですが、
文のリズムがいいため違和感なく読めました。
全体的に文が硬いものの、それが逆に高貴さや緊張感を生んでいて、一つの武器になっているとすら思います。
この文章は私的にはアリです。
・ヒロインは萌えれるか
萌えないです。あまりにも漢すぎる……。
ギャップでもあれば良かったのですが。
>>408 下手!
文章量があるのに情景がまるで浮かばない!蛇足だらけ!
聞いた話や過去の出来事が現在進行形の枠組みの中で語られ、一文の中で時系列がぐちゃぐちゃになっており非常に読みづらい!
そして心理的な描写だけで風景が描けていない!
外に出て町の景色をもっと見てきなさい
>>408 恐怖しながら逃げているにも関わらず、地の分が冷静すぎ。
一人称なら、その場面のキャラの心情に合わせるべき。
背景も、通学路とか狭い路地など、場所は示しているが、描写がないのでイメージできない。
文章は下手というわけではないが、テンポが悪くて読み辛い。
ご感想ありがとうございます。
>>349 です。
>>394 他の方にも言われてますが、キャラクターやシーンが物語とかみ合ってませんでしたね。
描けていないというより、配慮とか心理的な部分から見詰めなおす必要があるんだろうな。
やはり皆さんの指摘部分が重なっていることを考えると、独善に陥っていたと反省しています。
>たとえばヒロインのアニメ・特撮・魔法少女好きというのも、 要素の一部としてくっついているだけと感じます。
おっしゃる通り、とってつけた感が……。
キャラクターの内面を掘り返し、作中でどう魅せるかを考えていきます。
>>399 コメディを書こうとしているのに、自分の趣味やらを入れ込もうと躍起になっていたかも
知れません。初期プロットではシリアス要素がもう少し入っていて、それをなんとかコメディ
へ向かわせようとしたのですが、未練なのか中途半端に残っていました。
そう言ったものはやはり読者には伝わるものですね。痛感しました。
>序盤の設定周りで期待しすぎたから物足りなかったというかなんというか。
総じて序盤の引き込み部分は好評なようなので、それを生かせるよう前半のイベントを見直し、
中盤から終盤を再構築せねば。難しいけど考えてみます。
>>400 思い返してみれば、お馬鹿コメディを目指していたのにコメディ路線のプロットにして
しまい、書いてる最中は前者を意識しつつも後者に固執し続けた、という感じだったの
だと思います。言われてようやく気付きました。軸がふらふらしていました。
>そういった悩みと行為を引き出す良いプロットを埋め込めなかったわけね
この辺りも深く考えることなく思いつきでイベントや設定を入れていました。
熟慮してみます。
皆様からいただいたご意見を参考に、中盤以降を大幅にてこ入れして改稿しようと思います。
設定が馬鹿臭いのに、物語としては妙に大人しいというか心理的ブレーキがかかっていたよう
に感じています。この際、思い切りはっちゃけた話にしてしまおう。
ありがとうございました。
>>408 読めないことはない。
冒頭の独白は、文章の練り込みと言葉の選択が不十分な感じ。
どのくらい経ったかも覚えていないのなら、年月の認識が怪しいのは当たり前だよね?
その前にもどれほど経ったか、今となっては知るよしもない、とか書いていて、
既知の情報の無駄な繰り返しがしつこく感じる。語り手の思考が散漫になっているのを
表現しているのかも知れないけれど、読み手に伝える情報は、もう少し整理を。
あと、最後の一文の切り方も逆効果になっている。
逃走シーンは、まとまりがないイメージ。緊迫感を主張する言葉は並んでいるのだけれど、
それらにまとまりがなく、全体として緊迫感を演出できていない。
緊迫した逃走の途中に入る回想もイマイチ。
もしかして、緊迫したシーンにしようという意図がそもそもない?
あと、PTDって何だろう……PTSDのことかな?
1も、話の必要な情報を盛り込みつつ展開させていることはわかるのだけれど、どうにも
流れが悪い。
ヒロイン、じいちゃんともに、不要な会話は見直して、ばっさり切って整理した方が良いか
も知れない。
>>408 ギャグにしようとしてわざと文章作ってるんでしょうか。
車すら、すら、すら、と続いたところで読むのやめました。
笑う前に文章を理解するのが難しい。
>>408 まずは誤字。PTDじゃなくてPTSDね。心的外傷後障害。
……。ってそんな事がかすんでしまうな。本文読んでると。
一言で言うと、エキサイト翻訳で日本語に訳した英文を読んでるかの様にぎこちない。
前後の文で何がどう繋がってるんだか良く分からない。語句の選択もエキセントリックすぎて訳が分からない。
構成は三段階くらいに分かれていて、更に訳が分からない。
ギャグという割にはしょっぱなから話が重い。内容が重いのに、喋りだけでギャグにするとか無理がある。
それじゃただD○Nな人に見えてしまう。
しかも、その上で人格トレースネタってのがまた辛い。
容貌の描写がないから、この先、爺ちゃんと主人公とのラブコメ展開みたいになってしまうのだが。
ちゃんと先を考えて作ってますか?
>>415 > まずは誤字。PTDじゃなくてPTSDね。心的外傷後障害。
心的外傷後ストレス障害な
あんたの説明の方にSが抜けてる
>>416 orz
あと失礼。ヒロインの容貌描写はありましたね。1回だけ。
でもそういう問題ではない。
小説だと常に容貌が目に見えてるわけじゃないので、
こういう特殊な場合、狙った様に描写をしていないと、爺さんと会話しているのと変わりがなくなってしまう。
特に口調が爺さんだから、特に女らしさをアピールしてないと、爺さんと会話してるのと変わりなくなる。
これって結構技術いりますよ?
読者は爺さんとのラブコメやエッチな展開を望んでるわけじゃないと思うんだ。
>>408です PTSDの件については、普通に勘違いして書いておりました すいません
>>410 なるべく短くしよう、と変なところだけぶったぎって肝心の描写も完全におかしくなっているようです。
今いる場所の説明を長々と書いてしまうのでは、という考えがそもそも間違っていたようです。
>>411 会話だけですすめようとして、ゲームのような文章になってしまっているのかもしれません。ご指摘の通り
見直してみると、確かにゲームで背景画面でも表示されてないとわからないような説明ばかりでした。
混乱している様子もちゃんと描写できてませんね。申し訳ないです。
>>413 重複の意味とか無駄な描写?表現が多いようです。明らかな蛇足だけつけていて、肝心なことが書かれていないという
ひどい状況のようです……。最後の一文、このまま説明とか長くなりそうで、外に場面を移してから徐々に説明、とか考えていました。
説明的なセリフだけ羅列していくとまずいかな、とか思ってしまいました。
>緊迫した場面
ギャグ含めているので、切羽詰った感じを出し過ぎるとそれだけで終わるのでは、と愚慮していましたが、これは作者のただの力不足ですね……すいません
会話は滑っている部分もおそらく多く見受けられるので、セリフとか削って描写進行に変えていこうと思います。ありがとうございます。
やたらテンポ悪いんですよね……説明的なセリフがおおい、だけでは済まされない感じで……。
>>408です 長くなりそうなので分割させていただきました。
>>414 >車すら一台も通らないし、路駐している車すら無いとか〜
のあたりでしょうか、確かに重複していますね。これもみなさんがおっしゃっていた、無意味な場所ですね……
路駐している車も が最低限というところなのでしょうか。これも見返すと短くできる文章ですし、あまり意味のない箇所でした。
すいません。
>>415 そうですね、仰るとおりです。特に後半はその酷さが加速していっている気がします。
1追いかけられている描写(魔法とか街で起こるという説明?) 2どうしてこうなったかという蔵の説明 3爺と巳緒との性格と口調の違い。そして状況の説明
という分け方になるのでしょうか。時空列とかズレてるのと会話を含めたテンポの悪さが拍車をかけているのかもしれません。
これは作者はわかってるんだ、という最悪な進み方をしているかもしれません。ご指摘ありがとうございます。
>この先
爺が昔の弟子の娘(メイド)と戦うことになって〜 な流れですが、いきなり戦わせるか、日常描写をしっかりしてから
遭遇させる?方がよかったかもしれませんね……。主人公の血残量を気にしながら連戦していく話の予定でした。
>容貌描写など
くどいかなぁと変な考えしてまして……(巳緒と爺の違いを説明) ラノベですので、語弊を招きそうな言い方になるかもしれませんが
媚びた、というか萌えっぽいので差別化をはかっていくのが普通なのでしょうか。
美人だけど女性らしさが薄い、というかキャラ自体薄いヒロインになっているかもしれませんね。参考になります。
>爺ヒロイン
無防備になって、男心も分かるようになるので一瞬ときめいてしまうことがある。だがこれは肉親でしかも同姓、爺だ。
が多分やりたかったんだと思います……。
他の皆様がご指摘しておりますように、技術以前の問題が露呈している気がします。
正しい日本語なのかすら怪しくなってきてる感じがします。
二つに分けてしまいましたが、やはり自分だけで読み返すと意味が無いと痛感いたしました。
良い部分もないので、大改造していきたいと思います。ありがとうございました。
まだ言い足りない、とかおかしいということもございましたら、書いていただけるとありがたい次第です
>>420 前半部分までですが
文にところどころの違和感はあったものの、おかしなところは無かったように思います
ただ、最初のヒキが弱く、なんというか、読ませる力があまり感じさせられないような気がします
冒頭になにか事件を起こすなりなんなりして、読者の目を引く方法を考えたほうがいいのでは、と思いました
途中送信失礼
>>402です
時間を割いて読んでくださった方、意見をくださった方、ありがとうございました
初めて小説を書き上げたもので、書く前に大筋は決めていたのですが、
細かい部分は書きながら、思いつくまま書いていたので、余分な説明がたくさんあったみたいです。
完璧超人設定は開き直ってわざとくどくど書いているのですが、他の部分、
グラビアアイドル、三人の出会いなどの箇所は確かにいらないですね。1と2を併合するような感じで改稿するつもりです。
どうもありがとうございました
424 :
401:2011/04/03(日) 18:23:06.68 ID:u1C1wWbu
読んでくださった方、ありがとうございました。
一括レスにて失礼します、ご意見や批判批評は是非生かしたいと思います。
>>405様
確かに一時期「もっと語彙を増やさないと、使わないと!」とがっついてました。
それが見抜かれたようで、まさに正鵠を射たご指摘に目から鱗が零れました。
単語や文体のチョイスで物語の雰囲気が決まりますが、その匙加減も大事ですね。
本当にもう、自分の技術力に固執してた時期を振り返るようでお恥ずかしいです。
キャラクターや話自体が好きといっていただけたのは、凄く嬉しかったし励みになります。
この物語は他の方の感想も参考にして、さらにいいラノベへと昇華させたいと思います。
>>406様
自分も目から鱗でした…自分でも気付かぬうちに「技量のひけらかし」になってたかも。
自分、普段から読書してて、知らない単語や目新しい単語はメモする癖があるんですよね。
そうやって色々と語彙を増やして、鍛えたつもりになって使ってみたらこんな感じでした。
ホント、文章力ってなんでしょう…多分、自分なりの解釈ですが「読みやすさ」でしょうか。
「僥倖」という言葉が馴染むような物語を読ませる力、それが文章力な気がします。
まだまだ自分も模索が続きますが、手探りでも少しずつ文章力がつくといいなあ〜
>>409様
確かに物語の進行が予定調和ですよね…するするとお膳立てに沿って流れる感じあります。
ここらへんは一度、物語の構成を見直してもっと山場を作ったりするといいかもしれない…
もういっそ、キャラ像から大幅な改良を施す等、まだまだ頑張って手を入れるつもりです。
文体を褒めていただけたのは素直に嬉しいです…雰囲気作りの為に語彙を選んだつもりなので。
でも、それが逆に無理に難しい言葉を使ってる箇所もあるらしく、過信せず見直したいです。
ヒロインはやはり、萌えさせるなら上手にギャップを作ってあげたりと、工夫が必要ですね。
実は「武士一直線なのに色恋沙汰にはうぶ」というギャップを作ったつもりですが…普通ですね。
全然ギャップになってないと、ご指摘を受けて自分でも初めて気付きました…ここも直します。
あと、議論スレの方でも「毎回同じようになってるんじゃない」との指摘も頂戴しました。
心当たりがある気がします…ジブリアニメ等、自分の好きな雰囲気ばかり取り込んでるからかな。
今回はタイトルがたまたま某ジブリアニメとそっくりになって、少し自分でも呆れましたが。
今後はストーリーラインやキャラ設定等をより煮詰めて掘り下げ、もっといいものにしたいですね。
長くなりましたが、読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
>>420 短かったから読めたけど、残るものが特になかった。
何を意図して書きたかったのかがわからないため、何を言えるかと言うとなにも言えない。
>>420 アイテムは核じゃないけど、10年ぐらい前に本気でそっくりな話を書いたことがあるのでびっくりした。
キスしようと言いだすところも、女の子の名前までそっくりだw
まあ、そういう大勢が通る道にあるよくある内容だってことで。
>>420 文章には特別おかしなところはないかと。「」の付き方がところどころ変だったくらい。
短いので、苦痛なく最後まで読めた。
でも、長編でこのペースでやられたら、確実に前半で投げる。
内容的には平凡で最後まで展開が読めるので、ふーん、という感じで読んだ。
次に何か書く時は、読者を引きつける仕掛けが欲しい。
>>420 書きたいことに筆力が追いついてない感じでした。日常と非日常が交錯していく感じをもっと
出せたら心理描写だけでももっと盛り上がるかなと思いました。
>>420 「」の位置が独特で、これは一体誰が話してるんだと数度混乱しました。
この長さだから読めたけどもし50kbとかあったら投げ出します。
すらっと入ってはくるんだけどなにも残りません。あとーーがうざさを感じました。
>>408 亀レスですが、ギャグは勢いがあって面白かったです。
突拍子もない設定も個人的にはツボでしたが、
自分としては情景描写をもっとコンパクトに無駄なく纏められたらさらに面白いと思います。
・・・って、最後のは感想かどうかも怪しいですね。聞き流してください。
431 :
420:2011/04/03(日) 22:39:14.97 ID:PBpYioOj
読んでいただきありがとうございました。
通っている高校の文芸部の部誌に載せたところ好評だったのですが、身内贔屓というか、まったくの第三者から見ての感想はどうなのだろうと気になったので晒させていただきました。
インパクトが弱い、なにが書きたかったのかわからないというご意見が多く、とくに
>>428様の「筆力が追いついていない」というのは僕が一番気になっているところだったので、ああやっぱりなあと妙に納得してしまいました。
皆さんからいただいたご意見を参考に、これからもいろいろと書いていきたいと思います。
またお邪魔することがあるかと思いますが、よろしくお願いします。
どうもありがとうございました。
>>420 流し読みですが、やはり「」の位置にひっかりました。
ストーリーは手垢のついたテンプレそのままといった感じ。
テンプレというのはそれだけ多くの人の需要があるパターンだということなので
それ自体が悪いわけではないのですが、あまりに個性も捻りもないような気がしました。
あと内容がひたすら一本道で、いつ起承転結の「転」が出てくるのだろうと思いながら
読んでいたら、タイムカプセルを掘り返しただけで終わったので、びっくりしました。
核戦争や隕石の衝突で世界が終わる日を書いた漫画や小説は掃いて捨てるほどあると思います。
自分もそれなりの数を読んできましたが、小松左京の「涅槃放送」以外は作者もタイトルも
記憶に残らないようなものばかりでした。用はそれくらいありがちなテーマだということです。
そのありがちなテーマをどう料理するかが作者の腕の見せ所だと思うので、これからは
何が自分の武器かを見定め、個性を磨いていってください。
「涅槃放送」は
>>420さんの書きたいものとは大きく違うと思いますが、同じ核戦争による
世界滅亡の日を書いた作品としてはとてもオリジナリティーがあって、小松左京ならではの
料理の仕方を感じることが出来ます。使い古されたテーマの大胆なアレンジという意味では
参考になるかもしれません。
>>420 「」の話は印象を強くしたい台詞を地の文に組み入れるよくあるやり方なのはわかるが余りにやりすぎ
これじゃ技法とかじゃなく単に位置がおかしいって思われるのは当然かも
内容は言っちゃ悪いけどありきたり ありきたり自体は別に悪いってことじゃないんだけど
本来ならありきたりな内容からどう捻るかって部分を一切捻らずにそのまま来たから
その落差で凄くダメな感じを覚えてしまったのは事実
文章が下手糞とは思わないけど惹かれる部分も特にはなかったから
確かに知り合いがこれ書いたよって言って持って来たら悪くないじゃんって言うと思う
その意味では仲間に悪気はないんじゃないかな
>>408です
>>430 ありがとうございます。ギャグはバクマンのシュージンよろしく、何が面白いのか分からなくなってきますので
誰かに面白い、と言われるだけでも救われますw
爺がヒロインとか、奇抜さので落ちで勝負してる感じです。
地力が足りなく、表現力やらもろもろが欠落してるのを何とかしたい次第です。
反応だけでもいただけると、嬉しいものです。こちらに投稿している方の大多数もそういう
お考えなのではないでしょうか。ご感想、ありがとうございました。
・改行とか
改行とかは別におかしくない。
が、単語の選択がおかしかったり、頭の中のイメージに描写力が追いついてなかったり
している。
石のレンガって何? 辞書でレンガって引いてみよう。あなたのこの世の地獄って、
こんなどうってことない場所程度? 防御してるから盾の意味あるよね?
アクション部分も、行為の主体が誰なのか混乱を招く部分があった。
・続きは
読みたくならない。特に面白さがあるわけでもなく、劇的な展開も期待できそうにない。
・キャラはごっちゃに
ならない。これはOK。
・流れ、読みやすさ
特に読みづらいことはない。
読書量が足りてないんだろうな、と思った。
もっと本を読んで語彙を増やして、適切な描写が出来るようになって欲しい。
勇者と魔王ってテーマはネット小説ではそれなりに人気だけど
商品小説としてはもう手垢がつきすぎて終わったジャンル。
オリジナリティが求められる新人賞で勇者ネタがやりたいのなら、
誰もが驚くほど斬新に捻りを加えないと受賞は絶対無いよ。
文章は下手ではないけど、面白みが無い。
世界観もキャラもありきたりで読んでいて苦痛。
>>438 つかみとしてはありきたりかなぁと思う。
改行、句読点は気にならなかった。
キャラはごっちゃにはならないものの、日本人×日本人というのに魅力を感じられない。
こういうファンタジーで主人公とは別に侍みたいなのを出すのは、うまくやらないと読者が冷めてしまうんじゃないだろうか。
「なんで侍が一緒にいるんだろう?」ってほうが気になったし。
例えば二人いっぺんに出すのではなく、二人が出会った場面を描いて侍の特異さを引き立たせるとか。
(後で描く必要があるというならいいんだけど)
流れは悪くないけど、特にインパクトもない感じ。
文章はちょっと説明的で途中から流し読みになった。もう少しくだけてもいいのでは。
442 :
快晴ラッコ:2011/04/04(月) 11:51:26.41 ID:EH8cpVOk
>>438 改行、句点、文章作法は普通。
ところどころにおかしな表現はありますが、ラノベならそこは二の次でよいと思います。
設定がありきたりなのも構いません。本当はよくないのですが、致命傷にはなりません。
でもキャラがよくないのは駄目ですね。これはもう致命的だと思います。
コメディのキャラクターというのは、ツッコミ以外は大なり小なり変人です。
変の度合いがそっくりそのまま作品の個性や魅力として反映されると言っても過言ではありません。
にも関わらず、この作品には変と言えるほど変な人がひとりとしていません。
くり返しますが、それはもう致命傷もいいとこです。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0490.txt 【ジャンル】 現代ラブコメ、すこし不思議
【タイトル】 ドリピタ!(仮)
【評価基準】 ・どこまで読めたか。できれば断念した理由も。
・文章の印象、描写の過不足、ストレスなど感じないか。
・コメディとして読めるか、滑ってるネタ、不快に思えるネタはないか。
・キャラの言動に違和感やブレを感じないか。
【改稿】 不可
全年齢対象のロマコメのつもりで書いてます。
忌憚のない感想はもちろん、設定の矛盾や弱点など気付いた点があれば、
なんでも教えてください。よろしくお願いします。
>>443 1章の終わりまで読みました。
教師たちの話を書きたいの?
>>443 文章、描写共に問題なく、スラスラ読めるが、2章でギブ。
コメディらしいが、どこが笑点なのかサッパリ分からない。
>>446 これ、ネット小説ですか? あまりにも短いのですぐ読み終った。
登場人物が二人だけなので、誰が喋っているのかは判別できる。
が、三人になったらどうなるか分からない。
会話のテンポは別に悪くはない。こういったの多いし。
文章は不自然すぎる。そもそも、
「■■・・・■■■■・・・」ってナニ?
>少しでも続きを読んでみたいと思えるか
ノーサンキュー。
>>446 一目で素人が書いたネット小説みたいという印象を与えるのはある意味、凄い。
情景も浮かばない、キャラもわからない、会話も滑ってる……正直、きついです。
電撃用なんだろうけど一次は絶対に通らないと思う。
MFかGAにでも出して評価シートを貰ったほうが建設的。
電撃は一次落ちには評価シートをくれないので。
>>446 >誰が喋っているか判別できるか
主人公とヒロインしかいないから判別できないことはない。
つか、逆に二人しかいないのに判別できなかったら
それはすごく問題だと思う。
>会話のテンポは良いか、滑っていないか
ありがちではあるが勢いはあるんじゃね。
滑ってるか滑ってないかは、なんともいえない。
けれど本当に、どこかで見たような台詞ばかりだった。
>文章に不自然さはないか
不自然とか自然とか、そういうの語る以前の問題だと思う。
描写が全くない。ト書きレベル。
>少しでも続きを読んでみたいと思えるか
全く思わない。
>etc.
勢いだけで書いたという感じ。
このあと、テンプレ展開以外の何かが待ち受けてるとはとても思えない。
コメディというが、どこにコメディ部分があるのか、晒し部分からは全く分からなかった。
つかこれ投稿用じゃないよな?
>>446 うーん、ちょっとキツいかな
たとえば西尾維新の小説の一部を切り出すとこんな感じなのは確かなんだよね
けれど、あれは全体を通すとメリハリがしっかりしていて、遊ぶパートとそうじゃないパートは
描写の密度を変えて明らかに切り分けているんだよ
最初から漫才会話ですっ飛ばしたりは絶対にしない
書きやすいからさくさく書けちゃうんだけどね
まずは、しっかりとした文章を書けるようにして、そこに遊びを混ぜましょう
遊びを先に持ってくると、かなりの才能がないと失敗します
すくなくとも、新人賞では一次落ちの典型例だと思ってください
・誰が喋っているか判別できるか
・会話のテンポは良いか、滑っていないか
・文章に不自然さはないか
三項目とも、小説の途中にお遊びとして混ぜてあるならアリ
最初からだとNGです
以上の理由から、続きを読むのは、ちょっと辛いかな
>>449 はい、勢いだけで書いてます。それとおっしゃるとおり投稿用ではないです
どこかで見たようなセリフなのは、多分バカテスの影響を受けてるんだと思います
>>450 すごく参考になりました
次に書くときはおっしゃったとおり
描写の密度を意識して調整してみようと思います
ろくに書いたこともなかったので、今回でまずは軸が見えてきたような感じです
ありがとうございました。
>>446 いや、これ結構面白いぞw
笑えたw
会話にセンスを感じる。テンポがいいからとりあえず続きも読みたくなる
主軸のストーリーが面白ければアリかもね
このスタンスを目指すなら、定番のドクロちゃんや生徒会の一存なんかを見てみよう……
新人賞に出すならラノ研かなんかで作方見てね
>>446 最初が一人称で急に三人称になってるよ。
会話のテンポがいいというか勢いで読んでく感じ。
全編こんな雰囲気で突き進むのかなーと思うと読んでみたいような読みたくないような。
ただ、二回目に読んでみたらなかなか味があるんじゃないか?と思えたからw
他のみなさんの言うとおりちゃんと場面を描写してみたらいいかも。
撲殺天使ドクロちゃんとかもこんな感じだし、
このまま250p書いてみればいいと思う。
>>446 ・誰が喋っているか判別できるか
できます。キャラ少ないですし。
・会話のテンポは良いか、滑っていないか
テンポいいです。面白い。
厳密には会話というより、地の文とセリフとのテンポが面白いです。
・文章に不自然さはないか
不自然なところはないです。
・少しでも続きを読んでみたいと思えるか
テンポがいいから読んでみたい……けど、期待半分不安半分な感じ。
話の軸となる設定やキャラクター性が全く明らかになっていませんし、
会話劇だけで長編を書ききるのは困難だからです。
456 :
443:2011/04/05(火) 00:13:28.84 ID:tu4w5gt8
感想ありがとうございます。
>>443です。
>>444、445
いきなり滑ってるようで、すみません。
というか、お二方ともわけが分からない印象が強い感じでしょうか。
冒頭は勢いにまかせて先に向かおうとしたのですが、無茶だったようで。
個人的には主人公が何をしたのか、に注目して欲しかったのですが、
もっと情報を整理するなり、ネタを変えるなり再考してみようと思います。
いや、コメディ難しいです。
459 :
この名無しがすごい!:2011/04/05(火) 01:13:14.19 ID:O3nDbAfl
>>459 主人公の立ち位置や精霊王って設定はなんとなくわかったけど(それも説明不足だと思うけど)、
しかし主人公の容姿や性格が全く浮かんでこない
エロゲの主人公みたいな無個性で顔のない主人公を書きたいならこれでいいのかもしれないけど
正直、興味沸かなかった
>>459 ここは自作を晒して感想をもらうスレです。
そして自作とは、「自分の作品」の略です。
あなたのこれは、作品ではなく覚え書きですね。
もっと煮詰めて出直してください。以上。
こう言われても仕方ない短さです。
>>459 バロンが高校生ってことだけど
人間に化けてるのか姿がまんまバロンなのかもわからんね
描写が全然ないから
バロンのライバルといえばランダだけど
きっと、この先そういう女の子キャラが出てくるんだろうね
この文章じゃ、先を読む気にもなれないけど
>>443 校長先生のところまで。会話に興味をひかれなくて、ちょっと流し読みになったけど。
文章は読みやすいし描写もちゃんとしてあると思うものの、話の方向性が分からないのがストレスだったかな。
コメディチックな雰囲気があるだけで特に笑えるかしょもなく。
突然出てくる教師の横暴なセリフが自分には不快だった。正義感がありそうな教師、というよりネチネチした教師だったほうが良かったかも。
すべてのキャラを把握したわけではないけど、上に書いた今泉みたいに雰囲気だけ何となく〜っていうのではなく、もうちょっとうざいほどはっきりしたキャラ付けも必要なんじゃないだろか。
夢の病気?って設定には興味を引かれました。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0498.txt 【ジャンル】日常ほのぼのエロギャグコメディ
【タイトル】今そこにある幸せの欠片
【評価基準】
・冒頭にインパクトがあり、主人公の性格やその作品の方向性が分かる形になっているか?
・キャラクターは立っているか?
・このままのテンポでいくべきか(一応このテンポは持続できます)? それとも少し自重すべきか?
(本当はけいおんやらき☆みたいなほのぼのとしたお話を目指してて、当初予定してたのと結構変わっちゃったんで……)
・描写や文章は一次突破できるぐらいはなんとかあるか?
・作者のこだわりみたいなのが少しでも感じられるか?
・躊躇いや、どっちつかずとかなく、ちゃんと作品のスタイルみたいなのを貫き通しているか?
・それとこの物語で少しやり過ぎたかな〜と、そこだけ切り離した章があるんですが、これはお話に入れても問題ないかどうか?
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0497.txt (一応ツッコまれる前に説明しておくと、登場人物が途中で消えたり、主人公が本編より凶暴なのは、夢オチだからです)
・その他なんでも(評価基準が多くてすみません!)
お話はらき☆すたとか錬金3級まじかるぽかんみたいに1話、1話違う形式の日常物を目指してます(勿論、まだ出来上がってはいませんが、それでも起承転結、もといオチはキッチリつけるつもりです)。
電撃(の場合は来年)、MF、GA、ファンタジア、スニーカー辺りの応募を考えております。
長々の駄文申し訳ありませんが、自分なりに一生懸命書きました。
これでも一応プロ目指してるんでストレートな感想を頂けると嬉しいです。
それでは、お願いします!
誰か相手してあげて……
疲れたから眠るよママン
466 :
464:2011/04/05(火) 12:35:31.02 ID:Glwpa/3f
事情により返信は遅れるかもしれませんがすみません
467 :
459:2011/04/05(火) 12:50:37.82 ID:O3nDbAfl
>>460 主人公の人物像が伝わらないって事ですね
精霊王って所以外の部分も書き足してみます
>>461 はい、すいません
>>462 その描写は完全に忘れてました
あとは人をひきつける文章を目指していきます
皆さん感想ありがとうございました
>>464 一次で確実に落ちるよ
小説ではなく会話が続いてるだけジャン
掛け合いも面白くない、なんというか痛い
>>464 まあ飛ばし読みだけど
まずエロが直接的すぎる
下品
ラノベ好きな小中学生の女の子でも読めますか?
こだわりなんて笑わせてくれるよ
常人並みの文章が書けるの後で判明するけど(それも下手。説明を詰めすぎ)
一次落ちです、本当にありが(ry
もう素直にエロ全開エロ作家になった方が良いんじゃね、とマジレス
>>443 最初の数DPで流し読みが始まり、せめて話の方向性が見えるまでと50DPくらいまで意地で読みましたが本気でギブアップ
これはいったいなにを主軸とした話なんでしょう? マジでわかりませんでした
「夢を見たことがない」というのがキーワードのようですが、それに対する周囲の反応が異常すぎて、まったくと言っていいほど
話に集中できません
出てくる人物人物すべての行動理由を考え、でもまったくわからず、それが延々と続く
そろそろその異常行動の理由が出てくるだろうと頑張りましたが(といってもほとんど流し読み、というか目が滑りまくり)
50DPまで達してなお意味不明のままなので、さすがにギブアップしました
これ、コメディなんですか?
コメディだから行動が異常で理由の説明がない、つまりスラップスティックみたいなノリなんでしょうか?
にしては笑いどころが見つからないから、コメディとも思えないし……
ごめんなさい、本気で「理解できない」とう感想を書く日が来るとは思いませんでした
だったら感想なんて書くなよと言われそうですが、他の感想人の反応が見てみたくてあえて書きます
なにしろかなりの流し読み状態だったので、読み取るべき所を読み取れていない可能性も高いですが
「流し読みになってしまって、よくわからん」という感想だと思ってください
読み切るだけのエネルギーが自分にはありませんでした
471 :
ゾンビ:2011/04/05(火) 13:01:10.82 ID:duNZMC7+
>>401 ・単純に面白いか
闘技場のところまでは面白かった。そこらら先は冗長。余り謀反と黒幕とその理
由を語るだけで
かなり分量を使ってしまっている。皇女の手紙の段階で黒幕が分かってしまうの
で、意外感がない。
後半に魅力を感じないのは、もののふ姫を助けようとした主人公の必死さが感じ
られない点だと思う。
侯爵寮から先は、主人公は守られっぱなし。それが最後まで続く。もう少し男気
が見れないと主人公が
成長したということを読者に、示せないんじゃないかな?
・単純に面白いか
物語の展開に物足りなさを感じました。
驚きが少なくて、淡々と読まされ続けた印象。
主人公が受動的なタイプなのも、単調さに拍車をかけているかと。
・読み難くはないか
もっと漢字を開きましょう。物語に風格を出したいのは分かるが、多用は良くな
い。むしろ大事に使うべき。
「エルフォンは夏にソ凍えた」みたいな変な表現が散見。誤字じゃなくて表現が
おかしい。それと感じの熟語に
頼らないで、平易な言葉で風情を出すべき。
・ヒロインは萌えれるか
萌えない。プリミは世話焼きタイプで好み。というのもお風呂シーンとかがわざ
とらしから。
萌えならエロでも入れておけばいいんだろ?的な思考を感じる。ちょっと無理し
てるような。
エロに頼らなくても魅力を引き出すやり方はあると思う。常識知らずの姫君って
だけでもギャップは
出せそう。王宮の人と違う点を、うまく書けば萌える余地はあると思う。
全体的に直線的すぎるんだよな。難解な言葉使ってて厳粛でしょ?って示すより
も、さらっと匂わせる
だけの方が文章力があると思う。キャラは全体的に好き。世界観にあってる。
>>464 素直に二次元ドリーム文庫にでも出したほうがいいんじゃないの。
まあ今のままのエロだと相手にされないから、書き直しは必須だけど。
あと、エロはともかく、日常ほのぼのコメディかこれ。
ただのイタい子のイタい話じゃん。笑いどころも無い。変なテンションが続いて疲れる。
>>464 > ・作者のこだわりみたいなのが少しでも感じられるか?
まず何にこだわったのか言ってほしい
> ・躊躇いや、どっちつかずとかなく、ちゃんと作品のスタイルみたいなのを貫き通しているか?
悪い意味で突き抜けている。読者は眼中になしというか
> ・それとこの物語で少しやり過ぎたかな〜と、そこだけ切り離した章があるんですが、これはお話に入れても問題ないかどうか?
この章が一番やばかった。括弧内の説明も長いし読み難さに拍車をかけてる
474 :
446:2011/04/05(火) 14:21:14.77 ID:v966TGVM
446です。感想とアドバイス、ありがとうございます。
>>452 めちゃくちゃ嬉しいです。でも、やっぱ独学じゃ限界ですね・・・
>>453 一人称から3認証はうまく切り替えられれば、と思ってたんですけど、無理っぽいです。
それとやはり描写ですか・・・勢いだけで進めてるから置いて行っちゃうみたいです。
次は描写手法を身につけて帰ってきますw(黙
>>454 今度そっちを読んでみようと思いますw
>>455 ありがとうございます。会話は最初から最後まで一人ないし二人で書くつもりです。
やっぱ思いついたまんま書くと何もかも置いていってしまいますね、お恥ずかしいです。
>>457 最初に書いてあるとおり本当に異世界かどうかも怪しいただの大草原です。そしてご名答です。元ネタが『トンファーキック』ですから
というかこれをやりたい為に書きました。
>>474 トンファーキックやるならもうトンファーにしたほうがいい。
パクリギャグをメインにするのはどうかと
476 :
446:2011/04/05(火) 15:48:42.77 ID:v966TGVM
>>475 自分としてもそうしたかったんですけど、
ファンタジーなら剣の方がわかりやすいかなという先入観から・・・。
そしてメインとしてはやはり問題ですよね。
>>476 パクリギャグがわかったときの冷め感はパネェっすよ。
諦めてください
>>464 もう、なんていうか味噌汁で顔洗って出直してこい
プロ目指すならもう少し読書量を増やして勉強しろ
>広がる空は青く高く、たゆたう雲は白く遠くに煙る。
見下ろせば若葉香る緑に、初夏の草花。
こういうのはやめた方がいいのではないか。
小学生が俳句を書いた様な感じだ。
>深紅の瞳を燦々と輝かせて、両手で握って構える太刀を振り上げ、蛮族の姫君はアルビオレへと踊りかかる。
言葉選びが中二的過ぎる。
しかも「踊りかかる」って・・・w
>もしもそうなら、あの人は小躍りして狂喜乱舞するだろう。エルフォンソは心からそう思う。
これは酷い。
中学生が「狂喜乱舞」という言葉をどや顔で使っているのか。
「この言葉かっけぇええええ」みたいな。
>まさしく獅子奮迅。
こういう言葉を使わずに表現するべき。
>>481 感想書くならちゃんとアンカーつけないと
確かにアンカーは付けるべきだった
書いてる本人にはわかるでしょうけどw
GA三次オチガ晒されたおかげで電撃のレベルの高さと、
GA受賞作が電撃で一次落ちの理由もわかりましたね
単純にレベル低い。
438です、少し遅れてしまい申し訳ございません
>>439 >読書量が足りてないんだろうな、と思った。
>もっと本を読んで語彙を増やして、適切な描写が出来るようになって欲しい。
やはりそうでしたか……書いている途中にもなかなか適切な表現に見合う言葉が出てこなかったり
自分でもこうじゃない!と思う部分はあるのですが、完全なる自分の知識不足です。
今後読書量を増やし、自分の中の引き出しを増やしたいと思います
>>440 >世界観もキャラもありきたりで読んでいて苦痛。
>>441 >つかみとしてはありきたりかなぁと思う。
面白くするにはインパクトのある何かが必要と思い知りました。
勇者ネタや冒険ファンタジー系ジャンルは数多く存在しているので、
頭一つ飛び出るには度肝を突くような物が必要ですよね……。
これからは独創的なネタをもっと、考え付けれるように精進したいと思っております。
>>441 >キャラはごっちゃにはならないものの、日本人×日本人というのに魅力を感じられない。
>「なんで侍が一緒にいるんだろう?」ってほうが気になったし。
>例えば二人いっぺんに出すのではなく、二人が出会った場面を描いて侍の特異さを引き立たせるとか。
>(後で描く必要があるというならいいんだけど)
親近感を湧かすために日本人同士という采配にしたのが裏目に出てしまったようです。
二人のであった場面は後々書くことになるのですが、それもあまり特異さを引き出せてないんですよね、
”道端で倒れている侍を見つけたので、飯を与えてやったら何故だかずっと付いてきた、お前は犬か。”というような感じなので……
もう少しキャラを引き立てられるように頑張ります。
>>442 >でもキャラがよくないのは駄目ですね。これはもう致命的だと思います。
>コメディのキャラクターというのは、ツッコミ以外は大なり小なり変人です。
>変の度合いがそっくりそのまま作品の個性や魅力として反映されると言っても過言ではありません。
これでも個性が出るように書いたつもりなのですが……自分の能力不足でした。
次回からコメディ物を書く時はWボケW突っ込みではなく、ハッキリと分担させるようにしたいと思います。
そっちの方がキャラを成立させやすいと私は思うので……。
全体的に勇者物は枯れ尽きており、何か別なものも盛り込まなければ厳しいという物を感じました。
自分が一番心配していた改行、句読点、文章作法、読みやすさ等は、合格ラインをギリ超えていたらしく、満足しています。
もう少しプロットやキャラ作り、場面に適した表現などがしっかりと出来るように努力していきたいと思います。
ご感想ありがとうございました、心から感謝いたします。
>>471様
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
物語が途中から失速してしまったようで、申し訳ない限りです。
自分でも読み返してみて、黒幕の安易さは稚拙だと痛感しています。
もっと工夫を凝らしてミスリードを誘い、ドンデンガエシを仕掛けたいですね。
そうすれば、意外な真のラスボスに読者も驚き、面白みも増すと思います。
あとは他の方も指摘してくださいましたが、全体的に淡白な話ですよね…
主人公が受身のタイプで、最後まで自分の手を汚さないのも悪いです。
かといって最後に突然覚醒する訳にもいかず…根本から見直す必要ありですね。
件のお風呂シーンはご指摘の通りです、あっさり見抜かれ恥ずかしい限りです。
改稿前にはなかったシーンの一つで「お色気シーン必要なのかなー」と思ってつい…
たしかに浅はかな加筆だったゆえに、必然性もなくただ浮いてしまってますね。
ヒロインやサブヒロインの魅力を引き出すには、もっと違う要素が本来必要かも。
物語を通しての立ち位置や振る舞い、言動で魅力を語っていくべきでしたね。
安易にお風呂シーンに逃げたのもまた、三次落ちの原因かもしれません。
後は言葉使いというか、文体や単語のチョイスも少し作りすぎてたかも…
この辺も今後の改稿、さらには次回作を執筆する時に気をつけたいですね。
キャラは好きだと仰ってくれたこと、世界観にあってるとの感想は嬉しいです。
これを励みに、頑張って次の作品でより上へ、前へと進みたいと思います。
>>486 441だけど
あくまで例えばだけど、出会いの場面を先に描いて
「この借りは返すでござるー!」
その勢いに気圧され動向を許す
↓
侍の暴走のせいであっさり捕まっていました
(牢屋の中で会話)
みたいな感じにするとか
流れやキャラの位置づけ次第では侍と現代少年のコンビは面白そうだとは思う。
キャラのスタンスしだいだと思うんであくまで例えで。
んで侍は超美形とかね。
489 :
443:2011/04/05(火) 20:56:32.79 ID:tu4w5gt8
感想ありがとうございます。443です。
>>463 やはり冒頭の教師ネタでアウトでしたか。
わりと渾身のネタだったのですが、滑ってて申し訳ないです。
生徒想いの生真面目な先生が急に駄々をこねだす感じを狙った
のですが、単に横暴なだけに見えてしまってるようですね。
もっと緊迫感のない雰囲気、状況を考えてみようと思います。
こんなはずではなかったのに……orz
>>470 たくさん読んでもらえてうれしかったです。ありがとうございます。
できれば解説はしたくなかったのですが、一応本筋に触れますと、
架空の病気を疑われた主人公が入院生活を経て成長する、という
ものでした。そして設定上は主人公の酷い寝相がことの発端で、
でも本人には自覚症状がない、というのが基本的な構図です。
なので、状況が理解しにくいのはある程度仕方ないかもしれません。
とはいえ、みなさん冒頭で投げられてるので、いずれにしろ、
もっと早い段階で方向性を示せるようにごっそり見直そうと思います。
それにしても読む人の受け取り方は実際に感想を聞いてみるまで、
本当に分かりませんね。感想のちょっとした一言が、とてもありがたいです。
490 :
この名無しがすごい!:2011/04/05(火) 22:05:53.30 ID:XKImckme
あのやりとりが渾身のネタだと…
根本的な感覚がズレてる気がした
人々の見ている景色と自分の見ている景色を重ねられない者に創作はできない
491 :
快晴ラッコ:2011/04/06(水) 00:49:43.37 ID:Uwhphmed
>>464 ・冒頭にインパクトがあり、主人公の性格やその作品の方向性が分かる形になっているか?
インパクト、主人公の性格については概ねわかる作りになっております。方向性は謎でした。
それはもう、構成の問題です。
まず冒頭の夢。
ここ、物語はまったく動いてませんよね。ただ異様なテンションで用語説明しているだけですよね。
その後のパルカツとプチュのイチャイチャにしても、物語が動く役には立ってません。
ひたすらに設定を語っているだけです。
主人公の嗜好を述べているだけで、向かう先は謎でした。
・キャラクターは立っているか?
立ってません。
理由は設定語りです。
よくよく読めばわかるんですが、この文章、三分の二以上が設定を書いてるだけですよね。
ですが、キャラを立たせるのに必要なのはエピソードです。
エピソードの積み重ねによってキャラクターが立っていくのです。
そのエピソードがないに等しいこの作品では、「キャラが立っている」とはお世辞にも言えません。
マゾコロリンのマゾっぽいところ、何箇所ぐらいありました?
ピチュカリアの天才スキル、どこかに使われていました?
この人たちが悪魔である意味ってどこにあるんですか?
要するにそういうことです。
・このままのテンポでいくべきか(一応このテンポは持続できます)? それとも少し自重すべきか?
テンポを続けるかどうか以前に物語を始めるべきです。
・作者のこだわりみたいなのが少しでも感じられるか?
すこしはありますが、すこしだけですね。
例えば、キーワードになっている「男にょ娘」
これ、男にょ娘である意味ありますか?
現状ではショタでも少女でも、なんの問題もなく進行します。
拘りというのは「この題材でなければ話が通じない」ぐらいのものを言うのであって、容易に入れ替えが利くものを言うのではありません。
・躊躇いや、どっちつかずとかなく、ちゃんと作品のスタイルみたいなのを貫き通しているか?
ためらいなどは感じられませんでしたが、それ以前の「作品」になっていないと思いました。
理由は再三にくり返しますが、設定語りの多さです。
この圧倒的な設定語りは、この晒しを単なる設定集にしています。
493 :
この名無しがすごい!:2011/04/06(水) 14:51:01.03 ID:1pdXwDbO
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0499.txt 【ジャンル】 ファンタジー
【タイトル】 最果ての街
【評価基準】
以前に上げた冒頭の完成版です。感想への返信ができなくて申し訳ありませんでした。
ダメ出しの多かった冒頭部分ですが、すいませんほとんど直すことができませんでした。
もしかすればそれが原因で最後まで読んでもらえないかもしれませんが、気が向いたら読んでみてください。
・一章のギャグがすべってないか。
・二章の最後が無理やりじゃないか。
・終わり方があれじゃないか。
この三点が個人的には気になります。よろしくお願いします。
>>493 白昼夢が終わり友達との会話から流し読みになり、数行で断念。
描写はできていると思うのですが文章にリズムがなく読みづらい。
そしてなにより致命的につまらない。
読ませる力、物語に引き込ませる力がない。
まず昭和のにおいを感じさせる母親と部屋の描写に、これはラノベか?と思いました。
冒頭から古くさすぎる。
このプロローグで何を語りたいのかわからない。
白昼夢と壁だけで良かったんじゃないですか。
>>464 あなたの作品を読むのはこれで四度目ぐらいになると思いますが、まったく変わっていませんな。
まあ、個性はあると思います。これだけラリった文を最初から最後まで一貫して書く人はそういないでしょう。
でも、これに付き合える人間は滅多にいないでしょう。一次を突破できるか?とか、寝言にしか聞こえません。
既存のラノベ作品を読んでもらうと分かると思いますが、電波キャラが狂った台詞を吐きまくる作品の場合、
地の文は淡泊に書かれていて、それでバランスを取っています。
ですが、あなたの作品は台詞も地の文も内容も何もかも全てラリってる。読者は発狂しますよ。
それと、売りにしてる(?)らしきエロ要素。相変わらずエロ単語を並べてるだけで全然エロくないです。下品なだけ。
切り離している章も読んでみましたが、これもひどい。
長編の一章分ぐらいを費やして、まったく物語が動いていない&山もオチもない、とか、なんじゃこりゃ?って感じです。
これまでに受けた指摘を参考にして修正する、なんて気はまったくなさそうですので、もう好きにしろとしか言えません。
断言しますが、どこの賞に出しても一次突破は無理です。奇跡的に一次を通ったとしても二次で落とされるでしょう。
>>493 流し読み……というか飛ばし読みです。
全体的に冗長な印象を受けました。特に日常パートというか主人公やその友達が
青春を謳歌しているシーンは、今の半分くらいの量でも充分なのではないかと
思います。
あと、主人公がヒロインをお姫様抱っこして自宅に帰るというところですが、
いくらヒロインが小柄な少女だとはいえ、ひとひとりをお姫様抱っこして
そこそこの距離を歩くというのはかなりしんどいです。幼稚園くらいの子供でも
腰にきます。主人公がマッチョでなければおんぶが自然なのでは……。
それから何故、ヒロインだけが少女の姿のまま繭から出てきたのかも分かりませんでした。
もし読み飛ばしていただけならごめんなさい。
終わり方は余韻も余裕もないいきなりな感じで、ヒロインが記憶をなくしただけで
主人公が壁の中に戻ろうと思う心境も今一つ理解できず、もしこれが連載物ならページ数が
足りなかったか、打ち切りにあったかと思うような終わり方だと思いました。
>>493 最初のほうしか読んでないけど
主人公が友人と会話してるシーンが長すぎないかな
冒頭から男同士でこんな仲良くされても誰得だよって感じだし
ってか、世界の壁って重要なものっぽいのに
「天までそり立つような」ってあいまいな表現は変だと思った
実際天まで届いてるぐらいだから「世界の壁」じゃないのかな?
次に駄菓子屋のシーンでキャラが四人になるけど
男三人の口調が似たような感じで見分けがつきにくかった
神ってキャラの風采が「細い目」以外まるで描かれてないから
とりえず全裸なんだろうなと思って読み進めてみたけど
そういう浮世離れした人物ならもうちょっと台詞を工夫したほうがいいと思う
咲ちゃんは生理中でイライラしてるんでしょうか、かわいくないですね
というか、駄菓子屋までのシーンでファンタジーとしての要素は
「白昼夢」「世界の壁「繭人間」「乖離病」ぐらいしか提示されてないね
そしてここまで物語は動いてない
魅力的ではないキャラクター同士のつまんない会話が続くだけ
会話で世界観を説明してるつもりなんだろうけど、無駄が多すぎる
もうちょっと早く物語を動かしたほうがいいと思う
498 :
443:2011/04/06(水) 16:49:18.78 ID:r6uQgN43
>>490 コメントありがとうございます。443です。
あの、教師たちのやりとりに関してですが、計四名登場してるうちで
いちばんダメだと感じたのはやはり校長でしたか?
校長をどうかすれば、多少ともましになると思いますか?
それとも四人そろってなんとかした方がいいですかね?
ぶっちゃけると四人目で大爆笑のはずだったんです。予定では。
>>493 流し読み。正直つまんねえ。
主人公は翔太でヒロインが咲?
天人と真由に魅力が無さ過ぎて、そうとでも思わないと読み続けられなかったわ。
まあ翔太と咲も魅力があるわけじゃないんだけど、この二人のイベントと天人の回想シーンしか書いてないからなこれ。
・一章のギャグがすべってないか。
最後まで読んで、一度も笑った覚えがなかったからまあそういうことなんだろう。
・二章の最後が無理やりじゃないか。
作品全体がこんな感じだから、いまさらここが無理やりとは思わなかった。
・終わり方があれじゃないか。
かなり、駄目だと思う。ファンタジー感ゼロの中、友人のつまらない恋愛事情と主人公の回想シーンを延々と見せられて
存在すら忘れていた神くんが出てきてあのラスト。登場人物5人ほどで回した小学生の妄想のような世界にこちらが何を感じればいいのだろう。
作者は何を感じて欲しかったのだろう。
>>443 ・どこまで読めたか
文章自体は、ところどころ違和感のある表現はありますが、苦痛を感じるほど読みにくくはありません。
それでも学校を出た辺りで退屈すぎて続きを読む気が無くなりました。
一応その後も半分くらいは読みましたが、感想を書こうと思っていなければ学校を出た所で読むのを止めました。
・文章の印象、描写の過不足、ストレス
文章は問題ないと感じました。
描写を挿入するタイミングが全体的に悪いと思いましたが、これは読書時に、私が映像を作る順序のせいかも。
一行か二行くらいの少ない文章量で見ると違和感が無いけれど、通して読むと引っかかるのは、どちらかと言えば構成が悪いのかも知れません。
・コメディとして読めるか、滑ってるネタ、不快なネタは無いか
笑いどころが分かりませんでした。
ネタが滑っているとすら感じませんでした。と言うか、何がネタなのかさっぱり分かりません。
言われてみればネタなのか? と思ったところは魚が好きと言いつつカルビを大量に食べたところでしょうか。
それでも、ネタがたくさんあると言われた上で読んでようやく「滑っているのはここかな?」と思う程度です。
「作者はここで笑って欲しいのだろうな」とすら感じないのはある意味凄いです。
・キャラの言動に違和感やブレを感じないか
教師陣の意味不明な言動に違和感がありました。
もし、この意味不明さが笑わせようとするためのネタだとしたら中途半端過ぎて笑えないと言っておきます。
ブレを感じられるほど、主人公の行動に一貫した方向性が感じられないので、ぶれているかいまいち分かりませんでした。
あなたが思っているより、他人はあなたに興味がありません。
会話文を書く時、キャラクターを自分と重ねすぎではないでしょうか。
赤の他人の身の上話を延々と聞かされることを想像して下さい。
この作品は、それを行っています。起こったことを一から十まで時系列順に書いても小説にはなりません。
本人にとって波瀾万丈だと思い込んでいる人生でも、切り取ってデフォルメを利かせなければ退屈になります。
後は、序盤でもっと主人公の現状を描いた方が良いと思います。
主人公に関する謎が徐々に明らかにされていく話が面白いのは
『主人公(の置かれている状況)に読者が興味を持っている時』
だけです。
「夢を覚えてないが、寝言を他人は聞いた」程度では、興味が生まれません。
なぜなら、そんなこと現実でもしょっちゅう起こるからです。
現実でもしょっちゅう起こることに周りが過剰反応するから、周りの異常さが際立ち、主人公への興味は薄れます。
この文章を読んで「いや、自分はこれだけで先が気になるから書いたんだ」と思ってしまった場合、赤信号です。
読者はあなたではありません。
「いや、実はそれはこんなにすごい理由を持っているんだよ!」と言いたいですか?
だったらそれを序盤にとっとと書き加えて下さい。事実を書いても、読者に真相が分からないようにはできます。そして、それこそが読者を作品に引き込みます。
>>464 冒頭から最後まで、まったく興味が湧かず面白くない。
小説になってない。酷いと噂の一迅社やスクエニに出しても一次落ちするレベル。
作者が書きたいことを書き綴っているだけで、読者のことをまったく考えていない。
もしこれで読者が楽しめると考えているなら、小説というものを勘違いしている。
また作者はこの作品にオリジナリティがあると勘違いしていそうだが、誰も読みたがらないから書かれていないだけ。
笑えるギャグやコメディがあると勘違いしていそうだが、キチガイの妄言を見ても何も面白くない。ツッコミも不在。
読者はかっこいいキャラや可愛いキャラや、萌えや燃えやギャグやコメディが見たいのであって、
キチガイが見たいのではない。この作品、キチガイしか出てこない。
上の人たちはエロ作家にでもと言ってるけど、それも無理。
エロ小説ならエロが見たいのであって、キチガイが見たいのではない。
この作品には、エロも萌えもギャグもコメディも美少女もまったくない。あるのは無駄にハイテンションなキチガイだけ。
あとは、ストーリーが存在せず、ストーリーを進める主人公も不在、キャラたちにストーリーにかかわる目的もなく。
文章が下手で読みにくかったり、どこで何をしてるかまったくわからなかったり。
視点をころころ変えたり、メタ発言したり。など、読んでる人間の集中を削ぐ仕掛けが満載。
嫌がらせのためにわざとやってるのかと疑うレベル。
霊長類が楽しめる作品にはなっていないので、人間を相手に商売をする出版社に応募しても無駄。
どうしても発表したいと言うなら、ホームページを作って公開すれば、法律に抵触しない限り誰も文句は言わないと思う。
それにネットは誰が見てるか分からないから、案外爬虫類辺りにはややウケするかもしれない。変温動物だから。
よく考えて欲しい。いきなりこんな会話が長々と続く話を誰が読みたいと思うだろうか?
自分が書いたのではなく、他人が書いたと思ってこれを読んで欲しい。
「いいか春山。先生は事実を確かめたいだけなんだ。こうなったからには、もう細かいことはどうでもいいし、気にする者もいない。それは分かるな」
「は、はい」
「本当は見たんだろ」
「……わたし見ていません」
真昼が遠慮がちに答えると、今泉が少しうんざりした顔になって、小鼻を鳴らした。大らかな性格で知られる彼といえども、さすがに焦れてきたようだ。
「だがな、お前のことは教室のみんなが見ていたんだ。先生としては放って置けないだろ」
「そんなの、見れるはずがありません」
「春山。先生は学年主任なんだ。少しは俺の立場も考えて返事してくれ。このままだと、お前は〇点になるぞ。追試もなしだ。それでも、いいのか?」
「そ、それは……困ります」
真昼は前で合わせていた手を後ろに回し、足下に目を向けた。手の平に汗が滲みはじめている。現状が思ったより切迫していることに、彼女はようやく気づきはじめた。
「はは、そう深刻になるな。もし正直に話してくれたら、〇点だけは勘弁してやってもいい。なんなら少しぐらいおまけしてもいいぞ。どうする、ん?」
今泉の声は依然として穏やかなままだった。大きな身体をゆったりと背もたれにあずけ、口元には笑みさえ浮かべている。
「ですが……見てないものを見たなんて言えません」
「やれやれ、まだ信じてもらえないのか」
今泉は唇を歪めて、ため息をついた。
「しかたないな。なら、好きな点を言ってみなさい」
「はい?」
真昼が思わず聞きかえす。すると今泉が周囲に素早く目を走らせ、人さし指で手招きした。真昼が少しだけ腰を屈めてみせると、彼はさらに声をひそめて顔をよせてきた。
「特別にお前が望むだけの点数をやると言っているんだ。八〇点か? 九〇点か? なんなら一〇〇点でもいいぞ」
黒縁のメガネの奥で、今泉が得意そうに眉を動かす。
「でも先生、わたし本当に見てないんですが。見たなら見たって言ってます」
ひかえ目な声で応じると、彼はたちまち残念そうに眉を下げた。目を閉じて天井に向かい、しばし黙りこむ。まもなくして彼は膝のあたりをぽんと叩いた。
ふたたび目をあわせた彼の顔は、いつもの穏やかさを取りもどしたように見えた。
「そうか。どうやら俺が勘ちがいしたようだな。ならば、もうお前には単位はやれん。〇点だ」
「え?」
「日本史だけじゃないぞ、国語も数学も英語も全部にしよう。そうだ、もういっそのこと進級させるのはやめだ。これからは、ずっと一年生をやってもらおう。
ふっふっふ、すんなり卒業できるなんて思うなよ。学年主任に逆らったことを一生後悔させてやる」
「ちょ、どうしてそうなるんですかっ!?」
真昼もつい大きな声をだしてしまうが、今泉は耳を貸そうとしなかった。そっぽを向き、不貞腐れた子どものように唇を尖らせ、ぶつぶつとなにごとかをつぶやいている。
どこか信じがたい光景だった。学年主任を務め、その熱心な授業態度から多くの生徒からも慕われている教師が、こんな風に逆上してしまうとは。真昼はすっかりうろたえつつも、
クラス委員としてどんな風に対応すべきか本気になって考えた。すると――
「まあまあまあまあ、なにもそこまで。本人も反省してるようですし、ここはひとつ穏便に。ねえ、今泉先生」
そう言って、穏やかに分け入ってきたのは教頭だった。壮年期をすぎたほっそりした身体に満面の笑みをたたえ、にこにこと愛想をふりまいている。
教壇わきの机からようすをうかがっていた教頭は、彼らのやり取りの異変に気づいて以来、ひそかに仲裁に入るタイミングを見計らっていた。
もちろん当初は口を挟むつもりなどなかったし、女生徒が叱られる理由も察しがついていた。
だが、はからずも彼女が目尻を拭う姿を目撃すると、なぜだか急に考えを改めてしまったのだ。
「し、しかし、教頭先生」
異を唱える今泉を受け流して、教頭はくるりと女生徒の方に向きなおった。そして、いかにも驚いた顔をして、
「おや、春山くんではありませんか。真面目な君がどうして。君、本当に見たのですか?」
「試験中に寝てしまったのは本当です。でも、夢は本当に見ていません」
「そうだろうね。思った通り、君がカンニングなど――っと、いまなんと?」
「夢は見ていないと」
「カンニング、ではないのですか?」
不可解な顔をする教頭に真昼がわけを話そうとすると、今度は今泉が割って入ってきた。そして大きな身体で立ち塞がって、彼女の視界から教頭の姿を完全に隠してしまう。
「教頭。カンニングなんてものは、学生なら誰もが一度ぐらいはやるものです。ですが、試験中の居眠りともなれば話は別です。なにしろ心ここにあらずですから。やる気などみじんもありません。
しかもこの生徒はですね、こともあろうに夢まで見ていたのですよ。もし寝言を言わなければ、いまごろはどうなっていたことか」
そう言って憮然とする今泉に、教頭があきれた顔してきき返した。
「夢? はは、何事かと思いましたよ」
「教頭先生。この生徒が見ていた夢は、そんな生やさしい代物ではありませんぞ。どう鑑みても、尋常ならざる――」
「まあまあ、今泉先生。たかが夢ぐらいで、どうかしてますよ。だいたい夢を見ていたかなんて、外から分かるわけないじゃありませんか」
「私を疑うのですか? まさか、この私が嘘をついているとでも――」
「誰もそんなこと、少しは落ち着いたらどうですか」
「部外者にいいように言われて、落ち着いていられますかっ」
今泉の物言いに、教頭のつぶらな瞳がすうと細められた。
「部外者ですと? この春、あなたが学年主任になったときに焼肉をおごったのは私じゃないですか。あのときあなた、うまいうまいといって何度もおかわりしてましたよね。
あの焼肉の味をもう忘れたとでも?」
「はっ、あいにくですが、私は肉よりお魚の方が好みでしてね。だいたい、たかが焼肉を一回おごったぐらいで――」
「な、上カルビを十二皿も食べておいて、なにをいまさら――」
「あの……そろそろ帰ってもいいですか?」
「ああ、これこれ君たち。いったい何を騒いでるのです」
真昼が目前にいる老紳士の正体に気づいたのは、ふたりの教師が促されるままに校長室のドアを開いたときだった。教師らの喧嘩になぜ自分までつきあわされるのか、と少々理不尽に思いつつも、
彼らのあとにつづいて校長室の戸口をくぐる。
校長室はさすがに豪華な内装だった。ぶ厚い絨毯を歩いて衝立の横を通りぬけると、部屋の真んなかにソファーセットが用意されているのが見えた。四方の壁には、
生徒らが獲得した各種の賞状やトロフィーの数々が誇らしげに並べられている。おそらく校長は愛校精神にみちた人なのだろう。
部屋に入るなり、今泉が配膳棚の方へいって人数分の湯飲みをテーブルに並べはじめた。ついで教頭がポットを持ちだし、いそいそと茶をそそぎはじめる。
校長は窓際のデスクに腰かけると、茶を運んできた教頭にのんびりと礼を言い、穏やかな笑みを浮かべて真昼たちにも席に着くよう促した。校長は白髪がだいぶ薄くなっているものの、
小柄で肉付きもよく、いかにも世話好きで人好きのしそうな人物だった。
「さ、みなさんわけを話してくれませんか?」
こんな会話文が延々と続く小説、しかもラノベではない。
これにお金を出す意味というのがあるなら、ぜひ教えてくれないか。
指摘は必要ないだろう。
作者が読み返せば良い。
***お知らせ***
このスレには時折、嘉一朗 ◆oOLN65ZNXE(通称:紅茶)というコテが現れます。
彼は感想がつかないと自演に走る事があり、一番最近では串[―{}@{}@{}-]をつけて電撃小説大賞スレ290で荒らしながら感想人批判をしていました。
電撃スレではID無表示ですが、晒しスレ34にて彼が紅茶コテに切り替え忘れたまま串として感想を書き込んだことから自演だと判明。
よって嘉一朗 ◆oOLN65ZNXEや串付き名無しには、感想を付けずにスルー推奨です
どうしても感想を書きたい人は、コテハントリップを付けて他者がNGできるようにして下さい
>「好きですニャッ! おっ、お願いですミャ。結婚を前提に付き合ってくださいニャッ!」
「………………」
赤焼けが綺麗な夕暮れ時。
放課後の教室で私は一匹のマゾ猫から告白を受けた……が、
この始まりは悪くない。
そこだけ評価しよう。
しかし
>「よい娘の皆ぁ〜〜『男にょ娘』大好きかなぁ〜。ワタシ様はモチ大大大大大大、思わず途中で舌噛んじまう程大好きだぜイェーーーイ☆★☆★☆★(大興奮なウィッチ・ザ・パルカッツォーネ)」
キラッ☆★
「男ニョコニョコ〜〜ミニョコニョコ〜♪ 合わせてニョコニョコ〜ミニョコニョコ〜♪ ハイッ! 男ニョコニョコ〜〜ムニョコニョコ〜♪ 合わせてニョコニョコォ〜ッ、ムニョコニョコ〜〜〜オ〜ッ♪
(謎の踊りを披露するウィッチ・ザ・パルカッツォーネ)」
チラッω
「ハイハァーーイ。全ての生きとし生ける『男にょ娘』の皆さん。ワタシの名前はウィッチ・ザ・パルカッツォーネって言いまぁーす! 大英帝国が誇る美人男にょ
(ここで一旦少し区切るのがポイントザマス☆)娘魔女でぇ〜すっ!! 親しみを込めてパルカツちゃんって呼んでね♪(ウィッチ・ザ・パルカッツォーネ)」
ニコッ♪
この様な読みにくい言葉が並び過ぎており、ほのぼのどころではない。
>>493 一章最後まで読んだ。全然面白くなかった。流し読みでも激しく疲れる。
どこで読者を楽しませようと思ったのか理解できない。 くだらない日常がまるごといらない。小説になってない。
冒頭から17枚いらない。
なぜなら世界観や人物などの設定説明に終始していてストーリーが動いていない。
そのせいで面白くないし、読んでて目が滑る。
夢を序にして、草原に寝転んで遠くに繭発見して救助、からはじめた方がいい。
その後の、友人たちとの日常会話もストーリーが動いていないのでいらない。 興味をまったく惹かれない。
繭や壁や家族や友人の説明なんかはストーリーを開始しながら混ぜこんでいけばいい。
読者が「どういうこと?知りたい」と思ったときに説明を入れるようにするべき。
話に興味を惹かれてない時に色々説明されても、面白くないし記憶にも残らない。
日常を見ても面白くない。事件が起こってそれにどう反応するかでキャラの本性がわかり、読者も興味が持てる。
あと、なんで繭から出て来たときに、すでに服を着てるのか。全裸でいいじゃん。
そしたらその後の恥ずかしがる態度にも納得がいく。ていうかここで全裸にならなくて、いつ全裸になるんだ。
もし冒頭を繭発見救助から始めれば、いきなり全裸が出てくる事になるので、掴みとしては文句なくなる。
怯える少女に「自分も羽根付きだから」と安心させる事も出来る。設定を活かしきれていない。
>>508 設定説明に終始していると言ってるが
むしろそんな描写はほとんどないと思うんだが
でたらめな評価はやめるべき
>>502-504 反応はしたくなかったが、あまりにルール違反なので一回だけ言う。
嘉一朗 ◆oOLN65ZNXE=串[―{}@{}@{}-]
お前には失笑しか出てこない。
>>443には明らかな欠点があるのに、それを自分の言葉で指摘できないなんて、言語障害レベル。
読解力ゼロ。脳が可哀想な奴だとしか思えない。
なぜ上から目線で言いつつもコピペしただけで、どこが悪いかや改善案を書かなかったか?
書かなかったのではなく、間違いを恐れて書けなかったのだ。
なぜならお前は他人から批判されるのを恐れた臆病者だからだ。
自分自身の発言と読解力に自信が無いからだ。
プライドだけはやたらと高いが弱みは見せなくないという、常に批判を恐れて自分を守ろうとする脆い心が露呈している。
間違いを恐れて自己を守る事に腐心する程度の低いやからが、
作品のすべての批判の矢面に立つ作家になれるとは到底思えない。
人間としての恥を知れ。今のお前は魚類にも劣る、低脳単細胞だ。親の心労はいかほどばかりか、考えただけで同情する。
以上。あとは勝手にファビョっとけ。
>>510 >443の欠点は指摘できるレベルじゃねえ
小学校の国語の授業からやり直せとしか言えない
村上春樹がスキですか?
ラノベでは無理だよね純文みたい。
盛り上がりも何もないただ平坦な流れ。
文章は普通だから一次は通るかも知れないがただそれだけ。
>>511 主人公特に人生に波風もなく、声かけて来てくれる彼女もいて
なんかリア充な大学生活なのに、なぜこんなに虚無感に捉われているのか
その理由がさっぱりわからない。
だから一体何が起こっているのかよくわからん。
短編とはいえ主人公の描写が弱過ぎて唐突感が拭えない。
>>443 保健室から出てきた段階でギブ。理由は夢を見た見ないで始まった理不尽な話が、この先主人公(真昼)はどうなるのかと思ったところで別の教師から夢を見たんでしょ?と詰問される点にある。
明らかにくどいし、話の腰を折っている。このネタで引っ張ることが裏目に出ていると思ってくれ。校長は主任でさえ気持ち悪いのに狂ってるとしか言えない。
生徒を恐喝していて読んでて不快。色々と評価項目を聞きたいだろうけど、その前にギブする人がいるので構成とか話の動き方を考えた方がいいと思うよ。
510は笑える
「明らかな間違えがあるのに」と言っておきながら、
その間違いを指摘もせずに文句だけ言ってる。
こういう評論家気取りしかいないのかな
>自分の将来に夢を持つのは一体いつまでのことなのだろうか?
この質問の答えは人それぞれあると思う。
人それぞれの事だと分かっているからいちいち書かなくても良い。
>現在進行形で夢を追いかけている人もいれば、とうの昔に夢を捨てて現実に生きることを選
んだ人もいる。
それでも多くの人はそれなりの夢を抱えて、それに向かって必死に生きているだろう。
「それでも多くの人はそれなりに夢を抱えて」という言葉が直前の文章を無意味にしている。
>そういうお前はどう何だって?
答えは決まっている。
「夢はたくさんあったが現実とやらに打ちのめされて失ってしまった」
決まっていない事を、決まっていると言われても困る。
>僕は生きる屍だった。
夢も希望も無い人間に生きる意味があるのだろうか?
そうやって打ちのめされて大人になるのさ。そう語った大人がいた。
あまりにも凡庸すぎて話にならない。中学生の日記によくある。
冒頭でいきなり欠点だらけだ。
>>511 この話には盛り上がる点が一切ない。
主人公の周りで女2人がぎゃーぎゃーやるだけで、主人公は見てるだけじゃん。
それなのに、何か突然決意してるし。唐突すぎる。
長編の密度、長編の構成で短編の長さを書いても、中途半端なものしかできない。
短編書くなら、長編が含む盛り上がりを短編の長さに圧縮しなきゃならん。
ラノベ向け短編で人間ドラマやろうと思ったら、強烈な何かを持ってこないと難しいんじゃないかねえ。
電撃の短編デビュー者は、おかゆまさきと甲田学人と、あと眼球奇譚の人しか知らないし、
眼球奇譚は読んでないけど、最初の2人のやつを読んだ限り、相当濃いよ。
あの濃さを書けないと無理なんじゃないかと思う。
次。表現がいろいろとちぐはぐ。
・季節感がまるでない。ひやっとした風といささか強めの日差し、季節はいつと感じさせたいのか、演出の意図が不明。
・講義が始まり、講義が終わり、いきなり夕方ってのは、意図はわかるけど、1日同じ教室にいるみたいな印象を受ける。
・ときどき話をする程度で、森田君だよね?と確認されるような女を相手に、下の名前を呼び捨てにするとか、ありえん。
・この長さで視点保持者を換えるのは、正直どうなんだろうと思うけど、好みの問題かなあ。
あとは個人的に、どうしても「笑えばいいと思うよ」が頭について離れなかった、すまんw
>私の目は開かれていた。眠っている訳じゃ無いけど、眠っている感覚に陥ってしまう。
それがこの図書館の不思議。
平日の図書館は休日にも増して人がいない。時の流れは止まり、動くものは何も無い。外の
世界の喧噪が現実ならば、ここが現実世界とは到底思えない。平行世界――パラレルワールド
だとして何の不思議があるのかしら。
これは良い描写だと思った。
全体的に文章は良い感じだ。それだけに、冒頭のポエムは酷い。
511は冒頭を直せば悪くない。
MW賞に向いているのではないか。
物語からは優しさが伺える。
読んでいて安心できる作品だ。
もう一度言う、
冒頭が酷い。
それが後の物語を台無しにしている。
>>511 全部読んだ。掴みが弱い。エンタメしていない。驚きも無く、予定調和で話が進むだけ。
主人公は悩んでいるだけで、何の目的も無い。
ある意味、リアルな現代の人間を描いているかもしれないが、
大学生活なんていう一般人なら誰しも経験していることを、うだうだと書かれても興味が湧かない。
二人の女性が主人公を好きになるという展開にも、まったくドラマがない。
ただ配置されているだけ。作者の命令に動いているだけ。心情が伴っていない。
なんの事件も起こらない日常を書かれても面白くない。
私小説的な文学でさえ、日常に対する新しい一面を、新しい切り口を提示している。
この作品はだらだらと日常を綴っただけで、新しさが無い。
エンタメの短編なら、読者があっと驚くシーンや設定を持ち込まないと、作品は死んでしまう。
>>523 作者の命令に動いてない様な作品を教えてくれないか。
ここ二年に出た作品の中にそれがあるなら教えてくれ。
523なんかは作品の理想を述べて批判してるだけだな
無知というか
>>54 こっちで問答するのはスレ違いなのでこれで最後にするけど、楓は魅力がなかった。
主人公も薄いから、結果的に一人だけラノベの登場人物っぽい時音が浮いてた。
>>511 まず、よく言えば淡泊、悪く言えば平坦過ぎると思う。
よくわからない理由で生きる屍になった主人公が、幼馴染みと再会して
司書見習いの少女と少し交流して本を読んだことで、感情を取り戻す。
主人公が抱えていた苦悩、諦念、虚無感のようなものは強く伝わってこないし、
それを脱するきっかけとなった本についても、強い印象はうけない。
起伏がないので、物語に引き込まれない。
こういう淡々としたのが好きな人もいるかもしれないけれど、ラノベの読者層
とは違っているよな気がする。
主人公は、「何も感じず」「何も思わず」「無関心と無感動」と書いてあるのに、
初っぱなから「朝の心地よい風景」「キラキラと鮮やかな世界」など、周囲の
世界に対する感覚は失っていないので、ああ、自分の状態に酔っているだけで、
あまり問題はないんだな、と感じた。
あと、図書館であった職員に名前を名乗るとか、普通はしないと思う。
だから、主人公は人との交流に積極的な人間であると感じた。
それから、司書見習いの少女に対し、「歩き方が自分とそっくり」というのは微妙。
普通、自分の歩き方ってわからないのでは? 少なくとも、俺は他人の歩き方と
自分の歩き方が似ているかはわからない。
少女と会う前の描写で「運命の女性」というのは、個人的には書く必要がある
のか疑問を感じた。
529 :
443:2011/04/06(水) 23:34:08.29 ID:r6uQgN43
ああ、なぜか渾身のネタがコピペされてるしw もし興味が湧いた方がいたら感想お願いしますw
>500
詳細な感想ありがとうございます。また、たくさん読んでもらえたのもうれしく思います。
おかげさまでだいぶ見通しがよくなりました。思い切って晒してみてよかったです。
主人公が魅力不足な点は耳が痛いです。もっと主人公なりの個性をアピールできないか
模索してみます。ところで「事実を書いても読者には……」ですが、これは例えば
「冒頭にモノローグを添える」などミステリ的な手法を使った情報提示のことでしょうか?
『○月○日。A嬢が行方不明になってから一週間が経過した』のような。よければ、
もう少しコメントいただけると助かります。
>>516 感想ありがとうございます。やはり教師ネタは不評なようでorz
>くどいし、話の腰を折ってる。
他の方からも、冗長すぎるという意見をいただいてます。ようは逆効果に
なってるわけですね。もっと簡潔な手順で済ませる方法はないか検討します。
逆効果といえば、病名の用語説明が興味を削くように作用した印象はなかった
でしょうか? なんだよ、どうせ病気のせいなんだろ、みたいな?
「訳が分からない」という感覚を和らげるために添えたのですが、いかがでした?
あってもなくても同じなら、簡潔にする意味で削除しようかと考えています。
443はアホ
私が一番重要な指摘をしている事に気付けない。
もう進歩は無いだろうな
511です。
感想をたくさん書いて頂いてありがとうございます。
たくさんのご指摘のおかげでより良い作品を作ることが出来ると感じております。感謝しています。
細かく意見を頂戴したいのですが、他の方の迷惑になりますので一番気になった点を一つだけ質問させて下さい。
>>522 >物語からは優しさが伺える。
どの辺からそれを感じましたか?
>>531 それは、あなたが他者に対して良心的な自分でありたいと願う実際の心を物語にこめようとしているから。
あなたのそういう人格が会話文や心理描写に作用しているのではないかと思うんだよ。
あなたの私生活がどういうものなのかはわからないが、あなたが作品で自分、あるいは他者を救おうとしている気がしてね。
533 :
この名無しがすごい!:2011/04/07(木) 07:53:31.41 ID:lEdRCQJm
確かに鬱グロや訳の分からない設定で溢れた巷のものに比べたら読んでいてホッとさせられるね
>>529 教師ネタがくどかった理由はまず最初で夢不全が書いてあってその話なんだなって了解があるのに夢をみないことは変だ
というダラダラしたやり取りが続くから。それは、教頭が助けて終わりにするのかと思いきや校長、保険医と繰り返される。
こっちは、このキャラが止めてくれるんだろって思っているから疲れる。ようは、早く次いけよって思ってるんだよ。だからリピート効果なんてないよ。
もっと簡潔な手順で済ませる方法はないか検討します。
>簡潔に出来なかったから、くどくしたんじゃないか?塗り過ぎの化粧みたいでよくない。
病名の用語説明が興味を削くように作用した印象はなかった
でしょうか? なんだよ、どうせ病気のせいなんだろ、みたいな?
「訳が分からない」という感覚を和らげるために添えたのですが。
>他の感想人も同じだと思うが、夢のせいだと了解があるから逆に
校長とかの言動の方が「わけわからん」と感じたと思うよ。なんでカンニングより居眠りが
重罪なの?夢をみたと言ったら教師たちに何のメリットがあるの?夢に興味を示す理由は何?全然、冒頭で触れてないじゃん。
しかも将来の夢と睡眠中の夢って二つあるじゃん。最初、どっちの話だろう?って軽く思ったし。
夢を見ないって言われても、朝吹のきことわの冒頭も貴子は夢をみないって書いてあるから、ラノベなら
そんなこともあるだろうって思っちゃう。
>>529 500で書いたことで誤解させてしまったなら申し訳ありません。
私はこの作品の場合には、主人公の個性が問題ではないと思っています。
読者に共感させやすくするため、突出した能力・個性を持たない者を主人公にするのは有効です。
その場合に必要なのは、読者が「ああ、こんな状況になったら自分もこう思って、こう行動するだろうなあ」
という説得力です。
個性=興味ではありません。
その上で、主人公の「事件に対抗する意志」が読者の想像を超えると面白さが生まれます。
この場合の事件とは外的要因に限りません。内的な悩みを克服する物語なんていくらでもあります。
起→解決されるべき問題の提示、問題に対する主人公のアプローチを明示
承→起で行ったアプローチの経過、転、結へ向かう際に足りない情報の開示。
転→新た問題の判明、既存の問題の瑕疵、時間経過による劇的な変化など。
より困難な状況に主人公を叩き込みつつ、結末に向けて舵を切る
結→起で提示された(あるいは、転で変化した)問題の解決。
主人公は今回のアプローチによって何らかの面で成長する。
あなたの物語に足りないと言っているのは、とりあえずはこの二つです。
(1)起の問題提示
(2)問題に対する主人公の姿勢
事実を書いても読者に伝わらないようにできると言うのは、物語の結末を端的に言い表すという事です。
これは問題の提示と、序盤の主人公の姿勢を決める時に有効です。
極端な例えになりますが、この主人公の病状を放っておくと夢の世界が現実を浸食し、廃人になるとします。
この場合、最初にそれを伝えることで、解決するべき問題と、どう主人公が対応するかが「読者に明示」されます。
そうすれば読者も、与えられた目的に対処しなければ良い結末にはならないとはっきり分かるので、自然と先を予想します。
最終的に、そうなってしまった意外な理由とか、実際はそうではなかった等のどんでん返しも使いやすくなります。
それから、再度目を通して思ったことなのですが
冒頭の笑わせようとするネタですが、できるだけ物語の本筋を進めながら笑わせられるように考えるべきです。
現状だと笑わせるパートを無理矢理挟んで、本筋を停滞させた上で笑えない、となっています。
そもそも、笑いの基礎はボケ(常識からの飛躍)とツッコミ(常識を叩きつけて落差を確認)です。
主人公が異常な状態に巻き込まれていく話と、ボケツッコミは相性が良いはずです。
冒頭に笑いを持ってくるなら、それと平行して何がこの作中の常識(ツッコミ)で、何が非常識(ボケ)なのかを固めることができるはず。
改稿が不可なので、どうしても迂遠な言い方になってしまいますけど。
>>532 あ、当たってる・・・
>あなたが作品で自分、あるいは他者を救おうとしている気がしてね
>あなたが他者に対して良心的な自分でありたいと願う実際の心
参ったな・・・。寸分違わず当たってます。
こんな風に指摘されるのは初めてだからどう反応して良いか分からないけれど、正直嬉しすぎる。
感想ありがとうございました。
537 :
快晴ラッコ:2011/04/07(木) 12:47:00.66 ID:6A4blOF2
>>443 五まで読んでから六と七を飛ばし、八を読んで閉じました。
まず主任や校長先生とのやり取りですが、冗長ではあるものの、悪くない出だしだと思います。
ですが、そこからの展開が致命的です。
すこし不思議と言えば星新一さんですが、星さんの展開は主にこの二パターンに分かれております。
変なことが起きる→戸惑う主人公→エスカレートしていく「変なこと」→オチ。
変なことが起きる→それに馴染んでいる登場人物→背景説明がちょろりと入って、物語が展開していく。
星さんの作品はその大半がショートショートですが、手法自体は長編にも応用できるものだと思います。
その観点からあなたの作品をみますと、こんな感じです。
テストの点で脅迫してくるとても変な主任→退学をふっかけてくる最高に変な校長
→なんか話を理解してくれる、ちょっと変な保険医→世間話で流す普通の友人
→ゆっる〜〜い流れで検査入院。ドクターも、校長などに比べて真っ当な人。
「変」のピークは校長であり、それ以降の変は校長を下回る変度しかありません。
最上級の「変」をぶつけた後にそれの下位互換をみせられましても楽しめません。
夢をみないことがどうして駄目なのか? の背景説明もなく、もやもやとしたまま退屈な展開が続いてしまった印象です。
病気ということは冒頭にでてきますが、それは教師たちのオーバーリアクションの説明にはなりません。
「花粉が鼻に入るとクシャミをしてしまう奇病」が現実にはありますが、それだけみたって「クシャミだけなら大したことなくね?」の一言です。
同じように、夢不全も「夢をみれないだけなら大したことなくね?」の一言です。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0503.txt 【ジャンル】失恋
【タイトル】さようなら
【評価基準】
昨日失恋をした者です。
あまりのショックに一晩でその思い出を文章化してしまいました。
勢いで書いたので醜い部分は多々あるとは思いますが、単純な感想でも頂けると幸いです。
ちなみのこの物語の九割はノンフィクションです。
現実に起こったのは第四章までで、それ以降はこれから起こりうる現実を予想しながら書いたものです。
タイピングしながら思いを吐露することで、精神的に楽になったような気がします。
完全なオナニー小説でごめんなさい・・・。
【改稿】OK
>>464 なんだか責任感じるなぁ……。たぶん、きららの人だろうけど。違ってたらこの感想は無視してください。
きららの時は褒める感想書いたので、その結果こうなったかもしれないと思うと。
上の方で他の人も言っていたけど、小説になっていないと思う。
それはきららと比べると良く分かるかな。
きららもぶっ飛んでいたキャラだけど、借金を手っ取り早く返すため作家になるという納得のいく目的があった。
その目的達成のために積極的に動くストーリーがあった。きらら以外の登場人物は比較的まともだった。
小説と言う枠組みを守りつつ、キララだけがぶっ飛んでいたので面白くなりそうな予感がした。だから褒めたんだけど。
今回のは目的も見えないし、ストーリーもないに等しいし、全員ぶっ飛んでるし、地の文もまともじゃないし。
うーん、ちょっとこれは面白くないとしかいえないかな。
ぶっ飛んだキャラは一人だけにして、その上で小説の形式の中で暴れまわった方がいいんじゃないかな。
できればそのキャラと対等な立場のツッコミ役もいるといいのかな。これはちょっと分からないけど。
頑張ってください。
>>538 これを晒して感想人にどうしてほしいんだ?
慰めてほしいのか?
勢いだけで書いたのに素晴らしい!と褒めてほしいのか?
自分を知ってくらはい><っていうだけなのか?
ノンフィクションとか言って浸ってる感じなのが薄ら寒い。
これをここに晒す下心が透けてみえて気持ち悪い。
そもそも何も面白くないし読んだところで得る物もない。
ここまで意味のない晒しも珍しい。
>>538 ワロタw
生々しい感情が良くかけてて面白かったよw
>>538 ごめんと思うなら晒すなよ
ここは日記帳じゃないんだ、スレの無駄な消費だろ
真面目に晒している人の迷惑になる
543 :
快晴ラッコ:2011/04/07(木) 16:29:23.94 ID:6A4blOF2
>>538 ここはラノベを晒すスレです
VIPにでも行ってください
545 :
443:2011/04/07(木) 19:41:05.38 ID:DQOgr8fU
>>534 ああ、やはりそういう感覚がありましたか。まさに痛恨です。もう言葉もありません。
ご指摘、本当にありがとうございます。自分だけでは気付けなかったと思います。
>>535 おおよそ了解しました。予想される最悪の事態を明示=問題定義=物語の先の見通しが立つ、
という感じですね。そういう意味では、冒頭のエピで「落第→退学」を用意したつもりでして、
どうも件の用語説明がそれを飛び越えた認識を読者に与えてしまったのだと予想します。
この用語説明は物語外の情報なので、いわばメタレベルでの失敗です。おそらくは
《主人公:なんとかしないと退学(最悪)だ》 《読者:学校の話なんかより、さっさと
病気の話を進めろよ》状態? 失敗の要因は複数あると思いますが、今回は作者の
不用意な一言が〈起の問題提示〉を打ち消してしまい、物語の土台そのものが失われた
と考えるのですが、どうでしょう?
> 改稿が不可なので、
ボケとツッコミが作中の非常識と常識に対応する、という視点は持ってませんでした。
具体例をだしていただけるなら、どうぞ構いませんのでお願いします。
>>537 感想ありがとうございます。読者視点からの構成の流れ、とても参考になります。
予想された通り、じつは本当に大した話じゃありません。魔法とか異能が売りになるような
話ではなく、舞台もごく普通の現代です。特殊な属性を持つのは主人公だけです。
星新一系ともかなり遠いです。ちなみにどのぐらい地味かというと『千と千尋』でいう
異世界が<六>で、ハクの登場が<七>に相当してるぐらいです。あとはお察しくださいorz
>>541 ありがとうございます。
一応小説のつもりなんですが駄目でしょうか?
今から晒す小説の9割はノンフィクションです。
ウザイから消えて
ワロタ
>>546 >>543 自分のことを書いた小説は私小説という。
このスレでは私小説は扱わない。スレ違いなんで消えてくれ。
>>548 今から晒す小説の9割はノンフィクションです。
ここで晒して内容ぱくられたことなんてあるの?
しょっちゅうある
マジで?!
ねーよ
そもそもパクりみたいな作品ばかり並べてパクられる心配もクソも無いわ
559 :
この名無しがすごい!:2011/04/08(金) 17:47:09.45 ID:W4tkF/bF
かなり遅くなった&アンカーなしで
失礼します
以前実験時間を投稿?批評していただいたものです
皆さんの金言を活かして頑張っていこうと思います
もともとホラーがあまり(読むのが)得意でないので、
一、二回しかよんだことがありませんでした
実験時間のアイディアはボツにして、
小説をたくさん読み、
またアイディアが思いついたら書こうと思います
560 :
この名無しがすごい!:2011/04/09(土) 03:54:33.86 ID:i5zfQcEr
>>560 ぶっちゃけ魔王と勇者はもういい。タイトルで読む気が起きない
内容もありがち
表現もありがち
キャラクターもありがち
すぐ投げました
白磁のような肌、ってワナビは何回使えば気が済むんだ
>>560 「肌は白磁のように白く、頬は夢の様な薔薇色。」
から続く一連の表現がGOSICKからの丸パクリっぽい気配がしたので、
そこで読むのを辞めました。
>>563 なんだよ、パクリ疑惑か
読むのやーめた
>>560 >>563 グッジョブ。知らなかったよ。確かにGOSICKだね。
感想つけようと思ったけれど、やめた。
勉強のために表現を真似するとかはアリだと思うけれど、丸コピーはナシだと思う。
次は、自分の言葉で文章を書けるようになってから晒して欲しい。
>>560 >>563の一文でぐぐったらラ研の「投稿、美少女描写テクニック」がヒットした。
ラレ元は「肌は白磁のように白くすべすべで、頬は夢の様な薔薇色。」
多分そこを見て勉強したんだろうが、すべすべ抜けばばれない、パクじゃない、
という考えが透けて見えて、同じ字書きとしてこっちが恥ずかしくなった。
つか、こんな陳腐で使い古された表現をパクらないといけないって
どんだけ文章力ないんだよ。
1つパクがあるってことは他にもやってそうだな。
567 :
この名無しがすごい!:2011/04/09(土) 11:20:11.39 ID:i5zfQcEr
哀川譲先生が降臨なさったと聞いて飛んできました
>>567 ポルナレフの「ありのまま起こった事を話すぜ!」とか、ただでさえパロネタなのに、
ネット内ではありきりたりすぎて、小説のネタとして使うのとかどうかと思う。
異世界物、唐突なワープ、女が強い世界観、巻き込まれがた主人公、ネットオタク。
これかというほどテンプレが散りばめられています。
内容は…うん、これがパクリならパクられたほうも大して困らないと思いますので、問題ないです。
>>567 えーっと、冒頭の呪文もモロにコピーなんだけれども……
「自分で考えたものだった」、とか、高度なネタ?
571 :
この名無しがすごい!:2011/04/09(土) 12:20:48.08 ID:i5zfQcEr
すいません。ただ感想がほしかっただけなのにこれだけ反感を買うとは思っていませんでした。
もうここには晒しませんので。
ただ、議論スレにWEB小説をパクったとありましたが、あの程度の表現でもパクリとみなされるのなら
正直言って私は文章を書けません。
皆さんが地の文がところどころ違和感があると言っていましたが、それは恐らく私が昔書いた自作から引用してきたためと思われます。
まあ、もう信じてはもらえないとは思いますが。
ただ私は、皆さんがどう感じたのかを参考にしたかったのです。
タイトルだけで読むのを止めたといわれた方がいたのは正直ショックでした。
すいませんでした。
あの程度の表現でもパクリとみなされるのなら正直言って私は文章を書けません(パクリッ
573 :
ゾンビ:2011/04/09(土) 13:12:00.54 ID:q6F90gvW
>>567 冒頭と大学生がキスキルと対面した場面。
「真赤なドレスに彩られた身体は小さい。少女は手折られた花さえも至福と感じるであろう程に美しかった。
ドレスの豪奢さとは裏腹に、腰の辺りまで届く癖のかかった金色の鮮やかな髪は、編まれてもまとめられてもいなく、
深く透きとおった青が体の中を満たしていく美しい青空ようにただそこにあって、背中に垂らされていた」
の文章が一字一句同じ。切り張りした感がスゲーする。手抜きだろ?
さすがに神視点と大学生の視点が同じ描写ってのは有り得ない。見え方が違うのが普通だろう。
それと、魔王と勇者とその他はメジャー過ぎる設定で俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長みたいな学園もの
でもないし、魔王がタイトルに入らなくても出てくるのは、ハイスクールD×Dとかあるわけで、王道設定で書くなら
実力がないと無理。晒し作はテンプレ過ぎるわ。プロでもこの晒し設定で書けって言われたらムズいだろう。
とマジレスしてみた。
574 :
この名無しがすごい!:2011/04/09(土) 13:38:56.48 ID:BU6b608u
>>571 書けないなら無理して書かなくていいよ。
過去作から引用ってのもよくない。コピペせずに、今の自分の文章でちゃんと書き直さなきゃだめ。
それが出来ないなら、書かなくていいよ。
タイトルだけで読むのを止めたわけだけど、
ここは感想スレだから俺は基本的に読むことにしてる。
でも一般読者はそうじゃないわけ。タイトル(とイラスト)で読むかどうか決めるわけ。
タイトルに魅力を凝縮しなきゃならないのに、
タイトルに「これは今流行りのものを詰め込んだだけです」と書いちゃってどうするの。
>>571 過去作から引用って他人の過去作だろ
パクらないと書けないような奴に小説を書く資格なんてないわ
もう二度と来ないでね
>>576 >デブ眼鏡で、女性との交際経験がない。
>彼が嫌われる(と思われる)理由は、もちろんこれだけではない。
この文章を読んだ私の心はいたく傷つき、そこで読むのを辞めました。
デブで悪いですか? 眼鏡が嫌われる原因ですか? 童貞は罪ですか?
少なくとも、この文章を書いた作者と主人公はそう思っているのでしょうね。
>>578 そんなシリアスに捕らえないでください。
僕は眼鏡をかけていますし、童貞です。
まぁデブではないですが。
上二つの要素をコンプレックスとして持っているのは事実であり
そのせいで自虐的な面がでてしまったのかもしれませんね。
お互い、早く童貞を卒業できるといいですね。
春のこの時期は、性欲が高まり、憂鬱な気分になりますしね。
頑張りましょう。
ちなみに作中の田中氏は
ただデブで童貞といわけではありません。
きちんとそれらの要素が人に嫌われる理由があるのです。
その描写は現段階では提示していないので、誤解を招いてしまったのでしょう。
デブ→汗っかきで臭い
童貞→コミュ障。女性と話すとどもる。(加えて息が臭い
田中氏の場合、これら2つが直接的に嫌われる要因になっているのです。
しかし太っている人たち全員が臭いわけではありませんし、童貞の人が必ずしも異性との交流を苦手としているわけではありません。
そう言った面での描写不足が、今回
>>578氏を不快にさせてしまったのでしょうね。
ただただ、自分の力不足に反省するだけです。
申し訳ございませんでした。
>>578氏のおかげで、脱童貞をするための中年男の話を書きたくなりました。
最も、それだと僕の私小説になる危険性を秘めているわけで、取り扱い要注意といった感じですがね(笑(鼻息を荒くしながら))
童貞の人の痛みは童貞にしか分からないと思います。
そういう事も含めて、それは僕にとって最適な題材になりうるわけですね。
>>578氏も同じテーマで一つ何か書いてみては如何ですか?
きっと名作になると思いますよ。
ご、ごめん・・・。実は俺童貞じゃないんだ
あっ?
>>576 ラノベを意識してコレなの?
貴方は一般向きなのでは?
とにかくラノベを書く気があるとは思えない
貴方が好きなラノベがあるなら教えて欲しいくらい
もしあるなら、それと自作がどれほど離れているか考えてみて
あと、深夜静かな住宅街で大声出したら、家の中まで余裕で聞こえるでしょ
なんで主人公は誰にも聞かれないと思えるんだ?
今時深夜まで起きてる人なんて大勢いるわけだから、下手すりゃ通報レベルでは?
どうやら連日やってるようだし
とにかくラノベとは思えない。続きも気にならない。キャラも興味がわかない。
ひょっとして何かの釣りか?
>>584 住宅の中にいる人間に聞かれても何ら問題ないでしょ。
すぐに歩き去ってしまうわけだから、顔を見られることもない。
少なくとも、俺はよくやってるけど問題になったことはない。
>貴方が好きなラノベがあるなら教えて欲しいくらい
イリヤの空UFOの夏っていうのが好きですね。
こんかいの作品もある種、イリヤの空のインスパイアです。
最も、冒頭部分だけではそれも見えてこないでしょうし、美少女も登場していないのでラノベっぽくないのは認めざるを得ません。
587 :
この名無しがすごい!:2011/04/09(土) 23:45:56.38 ID:TJ0vkee5
588 :
この名無しがすごい!:2011/04/09(土) 23:48:00.43 ID:TJ0vkee5
>>577 まあ、小説の断片としては一応成り立っていると思う。
面白いかどうかはともかく。
>個人的な願望ですが、描写はどの作者を参考にすればいいのでしょうか。
なぜそこで「願望」?
自分の好きな人の本を参考にすればいいと思うよ。
自分で読んで良いと思うってことは、その作者の書くものが他人に受け入れられて
いるってことだから。中には、描写以外の部分で描写の稚拙さを補っている人もいる
けれど、挙げている人たちは充分だと思う。
理不尽系の作品を書いている人たちではないのがアレだけれど。
文章の体裁がおかしかったり、上記のような質問をするということは
あまり小説を書き慣れていないってことだね。
もう少し情報収集して、体裁面は整えた方がいい。
ボニ8とか、どマイナーなポイントを突いてくるセンスは嫌いじゃないが、高校で世界史
取ってる連中しかわかってくれないと思うので、ネタとしては難しいかも。
掴みとしてオッケーというほど、人を惹きつける面白さはないし、量が少なすぎて作品
としては何とも言えない。
>>576 コミカルってあるけど、笑うポイントはどこ?
主人公がサラリーマンってのも、ラノベ的には難しい。ヒロインもいないし。
晒し部分も短いし、これだけじゃなにを見て欲しかったのかわからないよ。
でも文章はそこそこに読みやすいので、普通にラノベを書いてください。
>>577 最初の三行目で「嫌がらせか?」とすら思える悪文に感じたけど、頑張って読んだ。
名前もうろ覚えな相手を「高校3年生」と断言していてげんなりした。
ついでに言うと、数字は漢数字が基本だと思う。
展開も終始読者おいてけぼりで、なにから指摘していいのかわからなかった。
なにを書きたかったのか、なにを魅せたかったのか教えてくれ。マジで。
>>589 ありがとうございます。
とりあえずこれから小説全部読みなおしてみようと思います。
内容より、文に焦点を当てて見ます
なるほど、ネタにも色々あるんですね。やはり万人に受けるようにすべきなのでしょうか、難しいですね。
次は出来るだけ長く書いて見ようと思います。
>>590 頑張って頂き、ありがとうございます。
何しろいろいろ初挑戦に近いもので。
次はちゃんと指摘して頂けるように頑張ります。
ういういしいなぁ
頑張れ!!
>>576 ラノベっぽくはないと思う。
ストーリーが流れずに、グダグダと関連のない語りが入るので、ちょっと鬱陶しい。
グダグダな語りがこれからの話で生きてくる伏線ならまだいいけれど、
この調子で話を進められると、読む方は苦痛に感じてしまう。
コミカルというのであれば、もう少しテンポ良く話を進めてもらいたい。
>>593 それは僕に対してでしょうか?
きっとそうですよね、そうに違いません。
頑張ります!
>>594 >ストーリーが流れずに、グダグダと関連のない語りが入るので、ちょっと鬱陶しい。
それ意図的にそうしてるんですけど駄目かな?
「解説うっとうしいわw」って感じで突っ込んで欲しいが為にわざと引き伸ばしてる。
そしてこの部分が俺のいうコミカルな部分なんだけど・・・
駄目?
後、文章はどうですか?
読みやすいように心がけているのですが・・・
私=
>>576です。
日をまたいだのでIDが変ってしまいました。
>>596 そうだよ。
誰かがいってたように、三行目でうえっってなった
「あぁ? 悪いな、テロリストとは話さないようにしてるんだ」
この一文に光る原石を感じ取ったのは俺だけじゃないはずよね。
この台詞はすっごい面白い。
うまい具合に噛み合ってない感じがシュールでくすくす〜って感じなのよね。
>>576 冒頭からつまらない
最初のセリフで笑わせる気なのかもしれないけど、切羽詰まったおっさんが怒りを爆発させてるだけにしかみえない
そこで犬に吠えられて犬に謝るとか
そういう発想が全然ない
書き出しは命です
もっと頑張ってください
【アドレス】
http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/223214.txt 【ジャンル】異能バトルもの?
【タイトル】ラプラスの匣
【評価基準】ミステリの習作として書いたので、
@文体・感情描写
A戦闘時のグロいシーンの表現力
B情報開示の密度が適切かどうか が一番気になるポイントです。
キャラクターが立っているかどうか、設定には破綻がないか、なども気になります。
次に繋がる様な作品にしたいので、何処を改善すべきかを教えて貰いたいと思います。
【改稿】お断りさせてください。
よろしくお願いします。
>>590 絶対にリアルで関わり合いたたくないと思わせる
倒錯的な作者の多レス
>>602 1章2場途中まで読みました
@文体・感情描写
ポイントは押さえてあり、読みやすい
ただ饒舌すぎるのは好みの分かれる部分ではある
また平常時も盛り上がるシーンも調子が同じなのでメリハリがなく平坦な感じがする
そのため主人公はピンチでも焦らない沈着冷静の軍人的な印象を受ける
そういう主人公を書いてるなら成功してるけど
熱血な子供を書いてるならちょっと違うかなと
A戦闘時のグロいシーンの表現力
普通
B情報開示の密度が適切かどうか
ちょっとダルかったのが途中で投げた要因です
……ラノベ? というのが率直な感想
もうちょっと遊びがほしかった
あと冒頭だけですまないけど感情移入できる点は皆無でした
605 :
快晴ラッコ:2011/04/10(日) 10:37:28.13 ID:DLsoK6hP
>>602 第二場を読了したところでストップ。
@文体・感情描写
なんかよくわかんないや。
リズムとかそういうのは悪くないと思うんだけど、肝心の意味がよくわからないorおかしい箇所があちこちにある。
例えばこれ。
>不図(ふと)消失する眩暈。浮遊感が遠ざかり、墜下する身体。
今まで眩暈を感じている描写がなかったのに「消失する眩暈」と言われてもよくわかんない。
「浮遊感が遠ざかり、墜下する身体」もよくわかんない。
主人公は地面にいたわけで、そこから墜下したということは、一度浮きあがってから落とされたわけだよね?
それなのに「浮遊感が遠ざかる」とかおかしくない? それともなにか別のアレなの?
あまり細かいことを気にせずに、フィーリングで読める人なら楽しめるカモだけど、当方には無理でした。
B情報開示の密度が適切かどうか が一番気になるポイントです。
適切ではないかなぁ。
一番気になるポイントとあったけど、一番ダメなポイントに感じた。
二場にある解説的な説明は、箇条書きにするとこんなんだよ?
箱、魔法、今の日本、エラーチャイルド、箱の防御機能、主人公の過去、箱の希少度
これが10DP近い二場のうち、半分以上を占めている。
はっきり言って多すぎだと思う。
設定のひとつひとつが斬新で目を惹くものならよかっんだけど、これはそうじゃないし。
あと個人的な考えなんだけど、魔法や異能モノには、明確な制限をつけておくべきだと思う。
「なんでもできる魔法」みたいにしちゃうと、大味精神論バトルか後だしジャンケンになりやすい。
漫画とかなら絵の迫力でカバーできるけど、小説だとそれもできないし。
この枷をどういうものにするかで、作品の個性や質にも繋がる。
魔法のロジック以上に気を使って考えてもいいところじゃないかな。
606 :
快晴ラッコ:2011/04/10(日) 13:52:36.10 ID:DLsoK6hP
ああ、ごめん。
今読み返したら眩暈ってあったや。
なんか眩暈を感じてるっぽい感じがなかったから読み流しちゃった。
まぁ適当に読む人にはそういう読まれ方されるかもしれないってことで大目にみてください。
>>602 第一幕・第五場の冒頭付近で主人公の邪気眼っぽいものが覚醒した辺り(25DP付近)まで読みました。
@文体・感情描写
割と好きな文体なんだけど粗が多いと感じる。読みやすいけどイメージは浮かばない。
情景や人物描写が圧倒的に足りない。まずは場所。一幕一場は冒頭だからあえて書かないってのもあり
だとは思う(それでも個人的には不満)けど、二場でどんな部屋か分からないのは世界観を掴む上で
マイナス。以降ははささやかに触れているけど、この作風ならくどいくらい(主人公の心理描写を投影
しながら)描いてもよさそうなのに。
次に人。姿かたちもそうだけど、戦闘時以外は動きがほとんどない。掛け合い重視のコメディなら余計
な動作を書く必要はないけど、会話中にも動きで雰囲気を出して欲しい。
上と関連して、感情描写を心情そのままに書き下しているのが多く、辺りの様子とか現れた人物の印象
とかとほとんど絡めてないからつまらない。
A戦闘時のグロいシーンの表現力
なんで『グロい』こと限定? 吐き気をもよおすようなものが書きたいのかな? さほどグロいとは
思わなかった。それより戦闘時に何やってるかがよく分からない。魔法以外の状況は分かるのに、それ
らが発動されるとどういう状況になっているのか頭に浮かばない。
B情報開示の密度が適切かどうか が一番気になるポイントです。
細切れに出そうとしている様は窺えるけど、対面会話で流れていくのはいただけない。情報量も半DPを
超えるものが多く、読者が興味を持ったタイミングで提示されているわけじゃないから( ´_ゝ`)ダカラ?
って感じ。アレクやカレンなんかが象徴的だけど、その場面で無用な情報は読者の混乱を招いたり、
本来知っておいて欲しい情報が埋もれる危険がある。一幕二場のことね。
その割に世界観的なものや、それに対して主人公がどういう位置付けかを、記号的・解説的に並べている
だけ(しかも不足している)で、主人公の心情を伴って描かれていないように思えて、主人公の苦悩っぷり
がいまいち伝わってこない。この辺りは盛大に失敗していると思う。
>キャラクターが立っているかどうか
ヒロイン。主人公とのやりとりを見ても言動と性格がカチッと嵌まっていない印象。立場とも齟齬が感じ
られ、人間らしさが見えてこない。
主人公にも言える。魔法修行前後で落差がありすぎる。総体として『魔法使い』を憎んでいたのに手のひら
返しすぎじゃないか? 仲間云々は解説文しかなかったので共感できるほどではないね。だから仲間を無策
で救おう(最悪は自分の手で殺そう)とするのも理解できない。ここらの感情変化は主人公の人格を読者に
決定付ける意味でも重要だと思うから、丁寧にしないとダメです。
黒衣の女はフリーザ様みたいだなと思った。てか、解説乙としか……。あの場面で語らせるか?
>設定には破綻がないか
設定自体は面白そうだね。あんまり詳しく読んでないんだけど。
『魔法使い』を独自の言葉にした方がいいように思う。教会関係から持ってくるにしても、作者のアレンジ
を加えてセンスを魅せるところじゃないかな?
魔法は、何が『できないのか』を明確にした方がよさげ。具体例は書かれてるけど、抽象的に、感性に伝わる
ようなことはできんもんか? と言うか、『できること』が端々で抽象的に描かれているんですよ。『何でも
できそう』って感じで。都市を浮かせたり、そもそも『未来を計算して実現する』ってところとかね。だから
「そんなことできないの?」という気になる。人を造れるのに匣はダメってどういうこと? 『できない』
ことが取ってつけたように見える。
あと、細かいところで何故か気になったこと。胎児に匣を埋め込むって大丈夫なの? と思った。なんとなく
GS美神のひのめちゃんみたいにならんのかな、と(ヒロインは違うらしいが、そういう人が生まれる危険は
ないのか?)。てか、胎児に埋め込む利点がさっぱり理解できない。
>何処を改善すべきかを教えて貰いたいと思います。
上を参照。
中二成分は割かし好みの配分だったと思う。ただ、ストーリーの進め方もそうだけど、キャラクターに魅力が
なさすぎる。設定語りをやるならキャラクターの個性を描きながらエピソードに絡めて同時進行して欲しい。
>>608 何が駄目かを一言で言うなら、起承結になってるところ。これじゃ、長編のプロローグだ。
薬は渾身の逆転ネタと思っているのかもしれないけど、しょぼいよ。このあとに転が来ると思ってたぐらいだ。
長編とか、短編を書くような感覚で無駄な情報を入れてたら、2000文字(だっけ?)じゃこうなるよ。
もっと無駄なものをストイックに削ぎ落として文字数を減らしていかないと、薄味過ぎてよくわからないものになる。
勇者の城?
>>611 魔王の城だったw 誤字にもほどがある(・ω・)
>>608 また魔王と勇者ですかwww
まあまあって感じだけど全体的にパワー不足な感じが否めない
要するにネタが弱いということ
姑息な勇者が最後まで一貫して姑息な手で手柄を立ててほのぼの系のハッピーエンドを迎えるだけでは、悪くはないけど弱い
逆に言えば何かを足せば良くなるかもね
>>608 俺の改稿は「偶然のラッキーで伝説の勇者になっちゃった」的な切り取り方でいってるけど
>>613がいってるみたいに、どこまでも姑息な手段で悪を倒す勇者って切り口も面白いと思う。
この短さでは複数のネタをいれることはできないので、はっきりなにかに絞らないと
ぼやっとした話になってしまうと思う。
薄く感じるのは、この短さの中に、普通のファンタジー的な要素とギャグを詰め込んでいて
笑いどころがぼやけてるせいじゃないかと思う。
姑息な主人公でいくなら、徹頭徹尾卑怯な方が面白いので、
ラストあたりのへんに爽やかなエンディングはいらないと思う。
ふるぼっこ希望ということなので、えらそうに言ってみました。テヘ。
616 :
>>602:2011/04/10(日) 20:48:05.44 ID:X/E4KPNT
貴重な時間を割いて貰って有り難う御座います。
ちょっと返事が遅くて済みませんです。
>>604 問題なのはBですねー
@もAも後半の部分で気になるポイントだったので。一番精神的にえぐいのは三幕かな。
二場までしか「読んで貰えない」というのはかなり拙いですよね。
エンタテインメント作品としては致命的な欠陥かも。
>>605-606 同じような意見ですね。個人的にミステリーが趣味なので、
もともとの形だと説明的な部分は存在せず謎だけが散らばってるという状態(解説は後の方で重要になったとき)
だったのですが、数人に読んで貰ったところ
「説明が不足しすぎている」と言われて後付けしたのが拙かったのかもしれません。
設定を押しつけすぎず、かつ張りぼての世界に見えない様に、というバランスは難しいですね。
>大味精神論バトルか後だしジャンケンになりやすい。
これは結構狙い通りでした。戦略でどうにもならない現実ってのがテーマの一つだったので。
>>607 @文体・感情描写
心理描写の不足は知り合いにもかなり突っ込まれました。テンポと情景の兼ね合いが難しいんですよね。
細かい仕草の端々に感情を暗示できる様になるといいんでしょうか?
Aに関してですが、グロいこと前提なのはミステリーの習作だからです。
精神に来る胸くそ悪くなる様な殺人の描写が好きなので。
ギミックとなる魔法の骨子が解らない、というのは問題ですねー。トリック書くときに問題になりそう。
Bやっぱり後付けしたのが響いているみたいですね……会話の間に半DPはリズム感無すぎだと自分でも思います……。
心理描写の不足が上でもあげられていましたね。なんとかその部分の力を付けたいところです。
>キャラクターが立っているかどうか
全員不安定で人間として好きになれない奴ら、ってのを第一印象として設定していたので、ある意味でははまっているのかも。
ただそれで読むのを止められてしまうのはもう問題外ですよね。墓穴堀りまくりというか。
心理描写の力不足がここら辺でも問題を引き起こしてますね。主人公は魔法に「嫉妬」してるってのが上手く伝わってないようですし
黒衣の女も「虐め好き」ってのが上手に表現できなかったみたいですね。
>設定には破綻がないか
「仮に何でもできる魔法があったら、人は幸せになれるのか」ってのがテーマなので、
その関係で魔法使いは無敵ってことになってます。
なるべく幼い頃に匣を植え付ける理由は後々説明があるんですが、
まずはそこまで読んで貰えない状況を何とかしないと……。
読んで頂いた三人の方々には心よりの感謝を。ありがとうございました!
もし仮にもうちょっと先の方も読んでやらぬこともなし、
と言われる人がおられましたら是非是非感想を頂きたく存じます。
ところでこのまま他の方の作品を批評しても宜しいんでしょうか?
617 :
快晴ラッコ:2011/04/10(日) 21:44:10.48 ID:DLsoK6hP
横レスっぽいけど、心理描写関連について。
>>616 >細かい仕草の端々に感情を暗示できる様になるといいんでしょうか?
たぶんそれでいいと思うけど、そのために参考になるかもしれないことを。
>>606で、
「適当に読むと主人公が眩暈を感じていることが伝わらない」と書いたけど、その理由を細かく言うと、
「実際にやっていることが眩暈を感じている人間のそれではないから」ってなる。
強い眩暈を感じてる人がどうなるかと言えば、普通は「頭ぐらぐらの足元ふらふら」な感じになる。走るどころか立っていることも難しくなる。
でも、主人公。瓦礫や鉄屑をきれいに避けてる。よろけることなく走ってる。
だから感情が伝わりにくい。「眩暈がある」というのが単なる情報で、生きた人間の感覚として入ってこない。
近いことが心理描写にも言えると思う。
悲しい人間、怒った人間、疲れた人間、慌てた人間。
そういう人間が取れる仕草や取れない仕草。
そのへんを頭の中でイメージしてけば、心理描写は自然と増えるんじゃないかな。知らんけど。
んじゃ俺も横レス
物語を言葉だけで組み立てようとしてる感じがした
まず自分の頭の中に情景を思い浮かべて、それをひとつひとつ過不足なく伝えていくのが作家
パズルを組み上げていくんじゃない
組み上がったパズルの形を伝えるんだ
創作する下地は十分あると思うから頑張って
>>608です。感想ありがとうございます
>>609 >起承結になってる
なるほど。転がなかったのですね。無駄なものをそぎ落とすのも頑張ってみます。
この話も、普通に長編できてしまいそうだなぁ、と書きながら思ってて
やっぱり長編ネタをショートショートで書いてしまったという選択ミスだったのかもしれません
>>613 >ネタが弱い。何かを足す。
もう一ひねりってことですね。安易に書きすぎているのかも
大どんでん返しを入れられるよう頑張ります
620 :
この名無しがすごい!:2011/04/11(月) 11:54:17.10 ID:XpEonFfs
>>602 第三幕・第一場まで読んだ。
@文体・感情描写
>描写は第二幕・一・二場は良かった。それまでは、風景が浮かばないところに説明ばかりで読む気がしなくて投げようかと思っていた。対魔法使いとの戦闘も映像として浮かばなかったし。でも戦闘の終わりから聖堂に場面が移るあたりから、面白くなってきた。
第四〜五場もいい。文体は一文一文が短く上手く感情がのると生き生きとしてくる文体だ。
A戦闘時のグロいシーンの表現力
>低い。グロじゃなくてただの暴力描写。生爪を剥がすような痛々しさがほしい。ただ手足を切断したぐらいじゃ、グロいと思わない。「母親は全身の各部を膨張させられ、歪な等身大フランス人形に変えられて」って部分は良かったので、もっと、ねっとり描写して欲しいわ。
もう読めたくねぇよって思うくらいに。二幕の第四場のグロは品があって良かった。
B情報開示の密度が適切かどうか
>小出しなんだけど、正直出し過ぎだと思う。情報開示が始まると、説明がずっと続くなぁって感じで読んでた。一箇所で出し過ぎだから、もっと情報を出すのを分散させてほしい。
キャラ・設定
>ヒロインと主人公がブレてる。感情に起伏があるようにも思えず。性格が変わるにしても変遷が読みとれないから、コイツこんな奴だったっけって?と混乱する。カソとアルビオンとか出てくるけど教会勢力は宗派で割れてるの?それとも統一的な組織なの?
そもそもどんな世界かが分からない。それでいて用語だけ連発されるから、嫌になる。
何処を改善すべきか
>「俺は走っていた〜瓦礫と破片で削り落とされる皮膚」とか状況は分かるけど、風景が浮かばない。ベッドの部屋もそう。シーンが浮かぶ表現力が必要だと思う。後、グロは陳腐化しないように大事に使って欲しい。出し過ぎると下手なB級スプラッターでギャグに思えるから。
それとキャラの内面に感情移入できるような話の作り方かな。第二幕の一・二場は出来てると思うけど、最初のころは全く移入できないで読まされてた。
>風景が浮かばない
ラノベは状況がわかれば基本的にOKなのではないか?
いちいち風景描写等されても、読むのがしんどいだけだ。
ラノベ読者の視点で感想を述べなければ意味が無いではないか。
>>622 ・読みにくくないか
微妙。
文章は読みにくくないんだけど、主人公の思考ががあっちにこっちに次々脱線するのが読みにくい。
一つボケて、ツッコミがなく次のボケに入って、かと思ったら一つ前のボケにつっこむ、みたいな分かりづらさ。
・冒頭の役割
この短さではなんとも
・その他
後輩なのか幼馴染なのか統一しておいてくれ
>>622 峰岸との会話からドームの説明への繋ぎが不自然、唐突、強引で、
それゆえけっこう上手にかけてる前半部分イラネ状態になってしまってる
なんかすっげーわざとらしく思い出してるよなw
>>623の言ってる「思考の脱線」もたぶん同じ部分のことじゃないかな
ついでにドームの説明も意味が分からなさすぎて、
逆に全然惹かれないな。あまりに分からんものは脳が興味を拒否するみたいだ
>>622 ・読みにくくないか
文章は水準
ただ、どっちが話してるかわかりにくくなって、あれっ?と読み返すところがあった
・冒頭の役割(読み手をひきつける)は果たせているか
ドームがちょっとわかりにくかったかな
出すタイミングが悪いかも
腐れ縁ぎみの幼なじみは読者を惹き付ける要因にはならないです
もっとブッとんだキャラなら惹きこまれるけどね
・その他
とりあえずこの冒頭からは、ありがちな話を小さく広げて、小さくまとめていきそうな印象を受けました
630 :
>>602:2011/04/12(火) 08:09:05.42 ID:KlhFLBlK
あんまり長々とやって他の方の迷惑になるのも良くないと思いますし
議論スレで眉をひそめている方もいらっしゃるようなので控えますが、
僕にとって大切な意見なので、礼儀としてお礼はさせてください
>>617 >>618 有り難う御座います。もっとキャラクターの感情の揺れを
うまく表現できる様にやってみます。
>>620 読んでくださって有り難う御座います。第一幕は台本と設定資料を読まされている感じ、
と言うことなんでしょうか。やはり説明を減らして心理描写を挟むべきでしたね……
グロシーンについてですが、確かに身体欠損でごまかしている面はあると思います。
品があってしかも吐き気がする様な倒錯的なグロを書きたいですねー…
人間が生理的に受け付けない部分を細かく書き込むといいんでしょうか?
情報開示は大失敗ですね……説明も長くて飽き飽きすると。
ちょっと引っかかる程度の謎を残しておいて、あとあと必要になったときに説明、とかだと
唐突でも押しつけでも無くて読みやすそうですね。
三幕一場まで読んで頂けたと言うことですね。
三幕四場でグロいと言うよりエグい展開(カレン人体改造)になるのでその辺りもお聞きしたかったのですが
そこまで読者を連れて行けなかったってことか……
一場のどこで「もう読んでられん」となったのか、良ければ教えて頂きたいです。
>>622 日常描写はすごく読みやすく、ビジュアル的でかつ面白い部分もあって、前半は大変秀逸。
だけどやっぱりドームに関することが惜しい。
SF的な興味をひかれない。もったいない。
キャラクターは後輩も主人公もそれなりに魅力的。
>>632 何か色々もったいない感じだな
とりあえずネットで公開するSSじゃないんなら序盤にアニメの名前がどうとか書いちゃ駄目だ
よく使ってるうっうーとか ○○だから恥ずかしくないとか 最近のネタっぽく見えてしまうのを使うのは厳禁
意図してだろうが意図せずだろうが絶対駄目 序盤の数十行だけで一次切りされかねない
後半使ってないから異世界と対比する意味で使ってんのかなーとは思うけど、辞めた方がいい
で、問題の起伏以前にストーリー展開が余りに急過ぎるってか無理がありすぎる
読み出した段階で、読んでる方は現代で竜を飼う話かなって思うんだけど
そこから急展開して異世界行かれちゃうと元々現代だった設定いらねえじゃんって感じしかしない
せめて序章は異世界側にしてしまわないと読んでる方の意識的についていけない
起伏がついてないって話なんだけど 起伏をつける努力をしてるっぽいのはわかる
でもなあ、元の状態に馴染んでないのに変化が起きてもこっちは浮き沈みがあるように感じないんだよな
元の状態に馴染むってのは、この話で言えば最初の段階 妹がでっかいトカゲって話だけど
そんなの読んでる方からは全然魅力的な状況に見えないから、読んでて別に気分が良くないんだ
昔は小さくて可愛かったって話しがあったけど、ならそっちを見せろよって感じ
だから序盤で話に引き込まれない 興味が持てないから、その先の展開も入り込めない
例えばもう完全に逆にしちゃって、見かけはまだ可愛いサイズの大トカゲで、可愛く喋る妹がいて
可愛いけどでもコイツ爬虫類だよなーって状態でしばらく日常を展開する
んでこういうペットはいいな、って読者に思わせてきっちりと引き込んでから、大きく不細工になってようやく脱皮とかさ
一度話に読者を引き込んで妹を大事に思う主人公と同調させてやらないと
物語にどれだけイベントがあっても興味がないから一本道に感じるんだよ
特に
>>632はストーリーの展開が早いから余計に一本道臭がきつい プロット読まされてる気分
辛いだろうけど4割のイベントを削って選び抜いたのを一つ一つしっかり書き込んだ方が良くなると思う
ってか最近の流行だと異世界行かずに現代のままで竜飼った方が受けそうな気がする
>>632 起伏が乏しいとのことなので、つまらないんだろうと思って読んだんですが、最後まで飽きることなく読めました
文章力もあり、安定した読み心地を持っているので、基本部分は完璧
序盤もまず問題ないですね
あえていうなら、トカゲが普通のトカゲじゃないんだろうと臭わせすぎで、次のページの驚きがかなり削られているのが問題かな
ここは献身的な主人公だけをクローズアップして、先を読めなくした方が効果的です
じつはこれはその先にも言えることで、「こうなるんだろうなあ」という展開が、そのまま繰り広げられることが多々ありました
安定している分、先が読みやすいのだと思います
物語自体は別に起伏がないわけでも一本道なわけでもなく(ていうか、
>>633も言ってるように、わりと急展開)、これ以上は
ひねくらない方がいいぐらいでしょう
問題なのは先が読みやすいがために、読者に驚きが与えられない点かと
驚きがないから平坦に感じる、という評価なのだと思います
改稿するなら、そのあたりを注意して、読者にいかに驚きを与えるかを中心に考えてみるといいかもしれません
ぶっちゃけ、全体的に見て悪くない出来だと思うので、他の新人賞ならいいとこまで行くんじゃないかと
頑張ってください
>>632 ざっと読んだ。
冒頭のやり取りからずっと感じていたんだが
キャラがみな演技くさいっていうか、物分りが良すぎるな。
そのせいか、かなり早いテンポで物語が進んでいく。
主人公がペット買って、次のシーンででかくなったペットとのやり取りがあって、次では異世界飛ばされて、次では妹のためにやることを見つける。
>「言ってください。妹を支えてやりたいんです。お願いします」
>「それでも妹の力になりたい! 共命者になりたいです!」
主人公の決意はえー。序盤から異世界で妹と二人きりで生きてきたとかならともかく
一年前の夏に買ったトカゲだぜ。しかも普通の世界で。自分が何をすればいいか、理解も決意も早すぎるな。
その相手の、セルゲドにしろナセリスにしろ、こちらの事情をすぐに汲むような「話が分かる」相手だし。
その後も、敵は分かりやすいくらい敵で、味方は都合が良すぎるくらい味方。
全体的に書きたいことは分かるんだけど、読み手が誰か感情移入したり、嫌悪したりできないよこれじゃ。
636 :
快晴ラッコ:2011/04/12(火) 17:19:42.33 ID:N0MXi3wS
>>622 文章力。
高いほうだと思う。
くすりとできるやり取りも何箇所かにあった。
ただ、いわゆる「ラノベ」というよりは、メディアワークス系に感じた。
掴みはどうか。
このふたりがどうなるのかという意味では気になる。
ジャンルに「青春」とあるけど、そっち方面での評価は高くしたい。
でもドームについてはまったく気にならない。
ドームの説明を意訳するとさ、
「なんかよくわからないものですが、なんかよくわからないものです」になるじゃない。
そんな説明をされても、なんかよくわからない。
ドームがなんなのかにもよるけど、もっとわかりやすいなにかにすべきじゃないかな。
後輩の胸をみながら思いを馳せるっていうのもシュール過ぎる。
一方で、短すぎだろとも思う。
この分量で読者を惹き付けられるのって、プロでも三分の一いるかいないかに思う。
637 :
快晴ラッコ:2011/04/12(火) 17:24:56.00 ID:N0MXi3wS
>>632 >ストーリーが一本道で起伏に乏しいと言われたが、 どう直せばよいでしょうか
ピンチを濃密にすること。
妹との再会といい、城からの脱出といい、物凄く淡白。
なんでかって言うと、主人公らがあまり動かない&相手側の粘りがなさすぎるから。
ラスボスが探してくれて無事に再会。
ナンパ師は鼻先であしらっておしまい。
脱出は国のお偉いさん任せ。説得もふたつ返事でオーケィ。
お偉いさんの襲撃であっさりと崩壊する城。
脱出後の青の襲撃も、妹の加勢で瞬殺。
主人公らが動かなければ、苦難を消化したあとのカタルシスも薄い。
相手側が粘らなければ、ピンチになってもハラハラできない。
全部を濃密にしすぎると疲れるけど、全部淡白じゃ面白くないよ。
ラストバトルも象徴的。
覚醒したからってラスボスを瞬殺しちゃあダメでしょう。
序盤で「竜魔式《マグナエレメンタ》が使える神格種《レアルクラスタ》なら瞬殺できる」と語ってるけど、だからこそ瞬殺してしまうのはまずい。
「ハラハラするピンチ」を作るには、「もう打つ手がない!」と読者に思わせることが必要。
ジョーカーを持っている状態で劣勢に陥ったとしても、
「ジョーカー切ればいんじゃね?」
としか思われない。
ジョーカーを切った。けれどダメ。どうしようもない。
その絶望感をたっぷりと描写して、そこからなんとかするのがバトルの基本。
売れているバトル物でこれをしていない作品はない。
そう言い切っても構わないぐらいの必須事項に思う。
ジョーカー封殺のロジックや、それを打破する方法はクライマックスの出来を決める要石になるポイントなので、徹底して悩んでください。
あと、ヒロインがドラゴンのままなのは流石にどうかと。
最後の脱皮の段階で、ある程度は擬人化すべきでは。
>>632 昔ここで晒さなかった?勘違いだったらごめんね
全体的に、話を進めるために設定を出してるだけな気がする
横にはひろがるけど深みがでてない=メインキャラ感情の起伏や葛藤がないため、一本道に感じる
逆に言えば話に破綻はない。日常・シュールギャグ・異世界バトルという要素をまず一つでも減らし、
キャラに深みをもたせるシーンを入れた方が良いと思う
雰囲気を重くしない配慮なのかもだが、主人公は妹の病弱さ・親と妹を秤にかけるシーンがとても薄い
親がDQNなわけでもなくまっとうな意見で対立してるので、このままでは主人公がただの自己中
病弱な妹をここまで育てた、って補正をかけるなら、もっと世話してたころの苦労を見せないと
そもそも主人公の言う妹へ愛情はただの自己愛に見えるけど…そこに突っ込み無いのは
俺の読み違いなだけかもしれないから、なんとも
商人が性格ぶれてない?弱肉強食の演説ぶったキャラとは思えない
妹も結婚してほしいというが、そのわりにお兄ちゃん呼びは自らハードルをあげている
これもひっかかる。兄妹愛から恋愛感情に移行したならそのシーンはいれたほうがわかりやすいかと
あと異世界いってからは、かなり話に入り込みにくい。
妹の設定はすごくいいかと。
>>632です。ストーリーへのツッコミ、ありがとうございます。
>>633 急展開で入り込めないというのに納得しました。
>>634 驚きが少ないから平坦に感じる、というのは衝撃でした。
例えるなら、友人が私を脅かそうとしているのがわかってるのに「わー! どう、驚いた?」という状況ですね。
予測できてしまうと驚きがなくなる。平坦になるってことですね。
読者へどうやって驚きを与えるかに注意して書いてみます。方法が皆目検討が付きませんけれどorz
>>635 それはストーリーが予定調和ということでしょうか。気をつけます。
>>638 キャラの葛藤がないため一本道に感じる、とは目から鱗です。
主人公に目的を持たせようとしたため、葛藤ができてませんでした。
次の作品では葛藤を入れてみようと思います。
他にまだストーリーが一本道な原因はあるでしょうか?
あとは特に後半のストーリーはこう直した方が良くなると言う意見もありましたら、よろしくお願いします。
>>622 ・読みにくくないか
読めない文章ではない。
・冒頭の役割(読み手をひきつける)は果たせているか
興味をひかれるかっていうと、それもまた難しい…。
これの前にプロローグみたいな、もっとインパクトのある部分があったとして、
これが1章の頭からなのだとしたら、これでもいいかもしれない。
・その他
突然現れたのはともかく、そこに元々あったものはどうなったわけ。
ドームそのものへの研究より、そっちの救済とかの方が重要なんじゃないの?
>>632 当時は読まなかったのだけど、昔見た覚えが。
ストーリーの前に、文章が淡々としているというか。
実は食事に薬が混入されていたのだった!みたいなことをさらっと1文で書かれても、ああそう…という感じなのね。
その精神奪取の魔法を使う人がどれだけすごいのか、もしくはどれだけショボイのかが、全然伝わってこない。
そういうのを、何とか雰囲気とか描写とか、そういうもので表現できるようにならないと、
どれだけ山あり谷ありの物語を作っても伝えにくいと思う。
軽いノリを活かしたいのはわかるけど、シリアスなところはもう少しタメてもいいんじゃないかなあ。ユーリア再登場とか。
もう少し文章のリズムみたいなものを研究してみてもいいかも。味はあるから。
ストーリーに関して。
前提条件として、最後まで読めるぐらいには面白い。けど、ストーリーがっていうより、妹のインパクトのせいか。
内容については、クリアすべき問題が少なすぎるのと、最終目的が明確になっていないので、
目の前のクエストをこなすのを眺めているだけになる。
数少ない問題も、ピンチキターと思ったら去ったー!みたいな感じで盛り上がりに欠ける。
妹を見失った、探さなきゃ、という場面で、探すのは竜であり、攫われて自動的に会えて、
儀式に失敗しても生きてて、水が流れ込んできたと思ったら竜が助けに来て…という感じで。
あと、困難が順番にやってくるから、RPGのお遣いイベントみたいになってる。
もっといろんな状態を絡め合わせて書けば、一本道ではなくなるんじゃないかなあ。
議論スレに書いてたことにレスすると、
>起・ヒロインと出会う 承・ヒロインと仲良くなる 転・ヒロインがさらわれる 結・ヒロインを助け出す
までを承にすればいい。助け出したけど○○になった、という展開。
この話を読んだ感じ、間にイベントを突っ込むと、誰かにもらったコメントのように一本道になる気がする。
後ろに、だがしかし!とつけ足す方が向いてそう。
今回の話でいうなら、ユーリアとグランセイラーを倒した、これで帰れる…と思ったら、
ナセリスに騙されていて、契約を結んだことによって逆に云々とかね。
ユーリアが実はいいものだったとかでもいいかな。
>起・ヒロインと出会う 承・ヒロインと仲良くなる 転・ヒロインがさらわれる 結・ヒロインを助け出す
までを承にして、その先でそれをひっくり返す状態を作ってみたらどうだろう。
642 :
>>622:2011/04/12(火) 21:26:19.55 ID:7DQoK1k7
>>623 >主人公の思考ががあっちにこっちに次々脱線するのが読みにくい。
主人公の性格を「くだらないことをぐちぐち考える」という設定にしていたんですが、確かに一人称でこれをやると、鬱陶しいかもしれません。
もう少しすっきりとなるように推敲してみます
>>626 >峰岸との会話からドームの説明への繋ぎが不自然
今回晒した箇所はもともと、日常シーンの中に物語の設定をさりげなく混ぜる、というのを目標にしていたのですが
失敗だったみたいです。ありがとうございます。自分で読んでいると、なかなかこういうことに気づけなくて…、助かります
>>629 >ドームがちょっとわかりにくかったかな
>>636 >ドームについてはまったく気にならない。
ドームを中心にして物語を進めていくので、冒頭で興味を持たれないってのは、やばい…
もうちょっと、ドームの説明の仕方を工夫してみようと思います。
あと、ドームについては、劇中では「なんだかよくわからないもの」ということで押し通しているんですが、それだと読んでいる人は
もやもやしてしまいますね。これも、課題の一つにしたいと思います。
>>640 >突然現れたのはともかく、そこに元々あったものはどうなったわけ。
>ドームそのものへの研究より、そっちの救済とかの方が重要なんじゃないの?
すみません、その辺のことは全く考えていませんでした。
一応、ドームが出現して20年後という設定にしているので、もうその辺はぼかしたままにしようと思ってたんですが。やっぱ駄目ですね。
小説家になろう外部の創作をするかたがたに協力をお願いします。
小説家になろうで盗作が話題問題になっています
こちらでは作品は盗作と盗作者はどのように扱われていますか?
また話題になった作品が盗作に当たるか
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あたりにお願いいたします
盗作なんてあっても、読まれず気づかれず沈んでいくのでしょうね
小説家になろうって人口少ないと思ってたがそうでもないのかね
>>632です。ストーリーについての指摘、ありがとうございます。
>>641 >文章が淡々
演出がなってないということですね。頑張ってみます。
>もっといろんな状態を絡める
なるほど! 確かに一つ起きて解決して、また一つ起きてになってますね。
もっと同時進行させて見ます。
>これで帰れる&ナセリスに騙されていた&ユーリア良い奴
これだと読者を驚かせられるかも。まだ30DPは書けたのだし。
皆さんの意見、とても参考になりました。
では、消します。感想ありがとうございました。
>>630 ・第一幕
先へ先へと焦らされている感じ。それで後の展開ために説明する必要があるから、一気に設定語りするっていう。
やはり説明を減らして心理描写を挟むなら会話の中でやるしかないよ。
炎の魔法使いが設定を話して、それに主人公が反発とか嫌悪する反応で書くとかさ。
・グロシーン
グロなら江戸川乱歩の快楽殺人者系が参考になるかもよ。村上龍の処女作もグロだけで清涼感があって品があるし。
ただ肉体を解体するよりは、痛みが伝わるような生々しいグロがいいかな個人的には。だって手足が吹き飛んだって書いても事実で、痛そうって感じなかったらグロとは思わないから。
生理的ってのは、グロにエグさや狂気みたいなのを入れると伝わるんじゃないか。簡単じゃないと思うけど。
個人的だけどひとつの到達点は永井のデビルマンかな。
・情報開示
情報開示は、適宜がいいよ。伏線に使ったりしないと説明臭くなる。説明を語るんじゃなくて情報を出す。
それは事前に情報飢餓にしておいて興味を持たせて、知りたいというのが理想。聞きたくもないのを聞かされても説明になっちゃう。
・身体改造とか
女の人体改造だとロバート・デ・ニーロ主演のフランケンシュタイン、ラノベならマルドゥック・スクランブル。そこらへんの作品を参照してみて心理的葛藤とか参考になるかも。取りあえず挙げてみた。
他に攻殻機動隊でも手塚治虫作品とか山ほどあるしね。
三幕一場まで読んだというのは、投げたんじゃなくてそこで一旦止めたってこと。今日以降に読むことはあるよ。
でも、やってること(暗殺等)や悩んでる割に主人公とヒロインが三幕で妙に会話のトーンが明るくて世界観を損ねてるように感じたことと、ここまで読めば後はどうコメントすればいいか、把握したから。
そういう意味だと作品がトーンダウンしたのは確か。
出汁汁
とは何か?
***お知らせ***
このスレには時折、嘉一朗 ◆oOLN65ZNXE(通称:紅茶)というコテが現れます。
彼は感想がつかないと自演に走る事があり、一番最近では串[―{}@{}@{}-]をつけて電撃小説大賞スレ290で荒らしながら感想人批判をしていました。
電撃スレではID無表示ですが、晒しスレ34にて彼が紅茶コテに切り替え忘れたまま串として感想を書き込んだことから自演だと判明。
よって嘉一朗 ◆oOLN65ZNXEや串付き名無しには反応せず、スルー推奨です
どうしても彼にレスしたい人は、コテハントリップを付けて他者がNGできるようにして下さい
出汁汁
キナコ きな粉
推敲をしてくれ・・・
「お兄ちゃん、名古屋を出たよ。もうじき会えるき!」
会える「き」?
「体の奥深くにまで気を流し込むことで、一時的に人間を超えた能力を体得することができる」
「体得」は適切ではない。普通に「発揮」と書けばよい。
「飛び降り自殺が合った」
「合」った?
学校の七不思議について説明する箇所。
これらは一般的すぎるので、もう少し特異性を持たせた方が良い。
>>650 無難に書けてるなあという印象
特に個性は感じられないけど、文章は読みやすい
物語の始め方もいい感じなんじゃないかな
ただ、キャラクター同士の掛け合いにあまり面白味が感じられなかった
設定も普通だよね
呪文も、もうちょっと中二センスを発揮して突き抜けてほしいな
あと、さすがに「きな粉」は直したほうがいいね
>「もう腹いっぱい?」と聞こうとした俺の襟首をつかむと、有無を言わずに飛びあがる。
まず、飛び上がった時に首が上に向いていれば、絞められながら下を向く事はまず不可能。
また、最初から下を向いた状態で、襟首を掴まれて飛び上がられて首が絞められる、というのはちょっと不自然ではある。
そして「襟首をつかまれて飛び上がられる」というのは、その服が丈夫であり、「首を絞められている者」にもかなりの筋力が必要だ。
少なくとも「ぐえっ!」と声を出すレベルで、その後に「なんだぁ?」はおかしい。
その直後に「二人は最初に降り立った校舎の屋上に降りた」も変な文章だ。
とりあえず一人称だし、「俺達は」で良いんじゃないか。あとの文章は汚い。
「俺達は再び、校舎の屋上に着地した」で良いではないか。
「その中から白く輝く影が残光を残して飛び出した」
白く輝いた影、というのは存在するのか?
白影が戦っている黒影
それは、はっきりとらえられないが「人の形をした黒いもやのよう」と書かれている。
そして「闇」と呼ぶその黒い影は、「表情」を「俺」に伝えられる明確な姿をしていないのだから、
「闇は少しも感情を見せない」は不自然な見方だ。
もともと、表情と言うものを見せていないのだから。
662訂正
白影が戦っている黒影
それは、はっきりとらえられないが「人の形をした黒いもやのよう」と書かれている。
そして「闇」と呼ぶその黒い影は、「表情」を「俺」に伝えられる明確な姿をしていないのだから、
「死闘と呼べるほどに激しく戦っているのに闇は少しも感情を見せない」は不自然な見方だ。
もともと、表情と言うものを見せていないのだから。
「断末魔の咆哮と共に、紫のライオンは闇に消えてしまった」
「咆哮」という言葉は必要無い。
あと、「闇に消える」というのは、黒い影に呑まれるように消滅したのか?
それとも、ただ消えたのか? ただ消えたのなら、「闇に消える」はおかしい。
あれれ
これ三人称じゃないか
どうなってるんだ
一人称と三人称が混ざっているぞwwwwwww
これは絶対にやめるんだw
「よく見るとただの闇でそこには質量もない」
前後の文章で考えると、質量があるかないかを判断できる要素は無い。
黒い影 闇 邪悪なバケモノ
これらを統一して、もう少し特徴的な呼び方をした方が良い。
ライトノベルは分かりやすさが重要だけど、その存在に対する個性が最も重要ではないか。
ちょっと飯の時間だから・・・・
食ってくるわ・・・・
気になるのだが
「闇のような黒髪」の「闇」はどういう目的で用いているのだろうか?
ただ黒い事を強調する為にわざわざ用いただけでは、陳腐になってしまう。
頻繁に「闇」という言葉が出てくるが、これは一種の自己陶酔的な語彙であり、作者の客観性を失わせがちになる。
この語彙を用いればそれでよい、という浅はかさの助長でもある。
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( ´,_・・`)目合わせるなって ∧_∧
. _/ ヽ \ ( ) うわー、こっち見てるよ
「学校の怪談は、生徒たちの作り話かもしれない。本当にあったなんでもない話に尾ひれがついただけかもしれない。
真実かどうかなんて、実はたいした問題ではないのだ」から続く「パワーストーン等の効果を信じることに意味がある」という観念は、
「実際にケモノが存在する事実」に関連性がないのではないか?
これが実際に存在しないものに対する観念であるなら、あえて観念を表明する意味はある。
しかし、実際に存在するものを描いているからこそ、直前の「実際は存在しなくても信じればどうこう」という観念が無駄になる、
というか、作者がその観念を表明したい為に無理に書いている、という結果と判断される。
関連性が無い、と言ったが、
関連性が無くてもそれはそれで悪いと言うわけではないんだがな。
「防御の負担が減ったから、少女は一気に攻勢に出た」と書かれているが、
ライオンに戦わせている時に、すでに体力を消耗し、ライオンの能力を維持することもできなかったではないか。
「校舎をも飲み込んでに広がった焔の竜は渦を巻きながらバケモノをその身体の内にとりこんでいく」
とあるが、「飲み込んでに広がった」の不必要な「に」はともかく、
「その体の内にとりこんでいく」書かず「体内にとりこんでいく」と書けばよい。
そして、竜は校舎を飲み込むほど大きいのだろう?
そんな巨大なものが、バケモノを取り込んでいく様子、過程が不明すぎる。
イメージが難しすぎるのだ。
バケモノのサイズは人間並みではないのか? 口から飲まれたのではなく、
巻きつかれるようにして体内へ取り込まれたのか?
校舎を飲み込み、その後に屋上にいる人間サイズのバケモノを巻き付くように飲み込んだ?
かなり圧倒的な状況をイメージすれば、ある程度は見えてくる。
しかし何より、先にも言ったが、少女にそこまでの力は残っていないであろう?
能力のパラメーター的な設定がデタラメではないか?
「その体の内にとりこんでいく」書かず「体内にとりこんでいく」と書けばよい。
訂正
「その体の内にとりこんでいく」と書かず「体内にとりこんでいく」と書けばよい。
ところで、実際のところ、闇のバケモノのサイズはどうなっている?
少女を放っておくわけにはいかない、と良心的な考えを書いているが、
「拾う」と、少女の事をまるで「物」の様に捉えている。
「人の道ってもんじゃないんだろうか?」とはよく言ったものだ。
「大ジャンプで駅のホームに降り立った。反対側のホームからうっかり落ちそうになるほどの人間離れした跳躍力に」
とあるが、
ドアのすぐ前(後ろからだと、大ジャンプをすればドアをくぐれずに車両で頭を打ってしまうから)で待機し、
開いたと同時にジャンプした事になるが、その状況でジャンプしてドアを潜るというのはちょっと不自然だ。
しばらくイスに座っていたのだから、体をほぐす一貫として垂直ジャンプでもさせておけばよい。
しばらくイスに座っていたのだから、体をほぐす一貫として垂直ジャンプでもさせておけばよい。
訂正
しばらくイスに座っていたのだから、体をほぐす一貫として垂直ジャンプでもさせて跳躍力をアピールして一般人を驚かせておけばよい。
その時、できればスカートをはかせておき、パンチラ描写も忘れてはいけない。
「お兄ちゃん、あたし着ちゅうよ!」
「着ちゅうよ」とは?
全体的に、一人称と三人称の区別があいまいな書き方なので、もうちょっとはっきりさせた方が良い。
ところで、亀裂が走ってレンガをえぐり、など、焔の竜が校舎を飲み込み、など、
これは一般人には見えていないのか? 亀裂が走った跡はどうなったのだ? 校舎が振動したとも書いているが、
これは物理的な現象であろう? 夜の九時でも校舎には必ず誰かはいるだろう。
そして、近場の通行人には気付かれないのか?
さっきまで、直樹や黒椿の事を「魔」と読んだり、
まったく信用していなかった少女。
しかも地の文では「人の事は知りたがるのに、自分の話はしたくないらしい」と書いている。
にもかかわらず、そこから何の信頼を呼ぶ出来事もないまま、
突然「本来は第三者を巻き込む事は禁じられているが、わたしを助けてくれたから話します」
これは作者の都合よい展開であろう。
「どうでもいいだよ」
これはわざとそういう口調にさせているとは思えない。
「いいんだよ」の「ん」が抜けているのか?
「ナオキ、あなたの力が必要です」
って、そんな関係じゃなかったでしょ・・・・
いつどこに、「魔」から「仲間」とも言える信頼を築くエピソードが?
「この学校の学生たちが」とあり、同じ「」内で「学校の生徒たち」ともある。
同じことを指しているのだから、統一した方が良い。
「体育館から歓声が聞こえてくる。授業で練習試合でもしているのだろう」
授業の場合、二組分の男子かあるいは女子かな。
歓声? うーん。言葉が違うなあ。少数、体育の授業・・・まあ歓声が起こらないとも言えないが、
もっと相応しい語彙はあるだろうね。
とりあえず、ここらで終わるか。
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