【ラノベ】あらすじ.プロットを晒し感想を貰うスレ2

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1この名無しがすごい!
プロットやあらすじ晒して意見を貰うスレです。投稿用の800字あらすじ等でも
プロット……物語を作るときの設計図・構想のこと。物語のあらすじ、登場人物の設定や相関図、事件、小道具、世界観など

テンプレ
【アドレス】 どこかに投稿する場合はアプロダにUPして後で消す方がいいかも
【ジャンル】
【タイトル】
【評価基準】

【専用ロダ】
(p)http://wannabee.mine.nu/uploader/

関連スレ
【ラノベ】自分の作品を晒し感想を貰うスレvol.29
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1284038151/
議論スレvol.12
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1284012228/

前スレ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1247648636/
2この名無しがすごい!:2010/09/14(火) 21:49:46 ID:a0cYP8Dj
いちおつ
3この名無しがすごい!:2010/09/14(火) 23:33:19 ID:urwt4SJt
4この名無しがすごい!:2010/09/16(木) 18:40:51 ID:Nrsp0DFc
保守っとく
5この名無しがすごい!:2010/09/19(日) 03:12:05 ID:YHP9bbwB
即死防止保守
6この名無しがすごい!:2010/09/20(月) 01:28:55 ID:EHTlZ+AR
プロットとキャラについて感想が欲しい。

プロットは超能力・特殊能力物で突然能力に目覚めた登場人物(全員民間人で
戦闘は素人)が悪の能力者と戦うっていう王道物。ちなみに009みたいなチーム物。序盤から中盤はギャグ話やゆる
展開とか多めだけど終盤はシリアス一辺倒で血で血を洗うような戦いにしたいと
思う。あと能力者であるが故の苦しみや葛藤とかも盛り込むつもり。後、チームの
何人かは殺そうと思う。登場する世界は現代に日本でチームの年齢は皆10代中盤ぐらい。

能力者チーム(主要人物)
主人公兼リーダー:能力はテレキネシス。判断力や分析力に優れ身体能力も高くメンバーからの信頼も厚い。
         しかし、敵を倒すときなどどうしても躊躇してしまいなど精神的に未熟な面もある。
気は優しくて力持ち。超純朴少年:能力は怪力と強靭な皮膚。優しく誠実な人柄で誰にでも好かれる。
ムードメーカー、単純バカ男:能力はパイロキネシス。チームの道化役。おしゃべりで陽気。普段は大口を叩いているが
             それは小心者の自分を隠すため。後、注意力や分析力が足りず本人に悪気はないが一言多かったりする。
明るく活発、元気娘:能力はテレポート。いつも明るくテンションが高いが仲間が見ていないところで一人で泣くといった
          一面も持つ。
おっとりぽわぽわ娘:ぽわぽわしたオーラを持ち、いつも舌足らずな話し方をする(作りではなく、本気)。チームの癒し系。
          能力はヒール(患部に触れるだけで怪我などを治せる)
冷静沈着、ドライ娘:能力はテレパシー(応用技で読心・操心・記憶操作なども可能)。特別無口というわけではないが、
          常にテンションが低く感情もあまり表に出さない。

なんか、プロットやキャラの能力とかで変なとこある?後、アプロダって何?
消去ってどうすればいいの?


                
7この名無しがすごい!:2010/09/20(月) 01:36:12 ID:iSGJXlXx
王道すぎるだろwww
禁書のアニメも始まるし今は不利だな
8この名無しがすごい!:2010/09/20(月) 01:43:02 ID:EHTlZ+AR
>>7
ありがと。能力はちゃんとキャラにあってるかな?
それが気になるんだけど・・・。教えてけれ。
9この名無しがすごい!:2010/09/20(月) 01:43:17 ID:Z17jH9E2
>>6
2ちゃん出来るんだから、ぐぐれるだろ。わからないなら、調べろ。
もう直に書いてしまったあとだから、今さらロダ使ってもしょうがないけどさ。

能力者ゆえの葛藤があるってことは、その世界では能力者は異端とされているということだね。
それが、10代ばかりでチーム組めるって、どういう状況?
そういう人ばかりを集めた施設があるとかいうならわかるけど、突発で目覚めた人らばっかなんでしょ。
しかも、戦闘経験のない人が、どうして命を賭けてでも戦わなきゃならないと思ったの?
そういうところも書こうと思ったら、ギャグとか緩い展開じゃ無理だと思うよ。かなりハードな話になるはず。

キャラについては、能力がかなり最強設定になってるけど、このレベルで死人が出るってことは、
敵は相当強いということになるわけだけども、逆に、それだけ強い相手を殺さなくてはならないのなら、
シナリオは、知略と策略がメインになりそうな気がするけど、そのへんに耐えうる世界設定になってる?
10この名無しがすごい!:2010/09/20(月) 01:45:53 ID:BwJnymAO
>>6
変なとこっていわれても「超能力者がでてきてあれやこれや起こる」としか書かれてないんだが。
あえて言うなら、なんで10代限定で能力に目覚めるのか、その理由くらいは用意しておくべき。
11この名無しがすごい!:2010/09/20(月) 01:56:50 ID:EHTlZ+AR
>>9
ありがと。もうちょっと設定練り直す。後アプロダもググってきたよ。
能力は人為的に突発で目覚めた感じ。で、チームはそれの被験者でなんとか
無事に生還できて自分たちが何をされたのかを解明しようとするのが戦う動機。
敵は実験をした奴らの追っ手。
12この名無しがすごい!:2010/09/20(月) 01:58:17 ID:EHTlZ+AR
>>10
ありがと。もうちょっと頭ひねってみる。
13この名無しがすごい!:2010/09/20(月) 02:12:15 ID:BwJnymAO
それほんとに009じゃん……
14この名無しがすごい!:2010/09/20(月) 02:13:27 ID:Z17jH9E2
>>11
そういう経緯で能力を得たとして、それをマイナスの要因ととらえる理由がわからない。
マイナスでないなら、別に何をされたのかを探る必要はないだろうし。
社会的に差別される等の何かがあるのだとしたら、人体実験が容認されている世界ということになりそうなんだが。
15この名無しがすごい!:2010/09/20(月) 11:17:13 ID:EHTlZ+AR
>>13
ありがと。だよね・・・。
16この名無しがすごい!:2010/09/20(月) 11:18:15 ID:EHTlZ+AR
>>14
ありがと。そっか・・・。考え甘かったな・・・。
17この名無しがすごい!:2010/09/20(月) 11:24:02 ID:mJCFFUT1
>>6
整合性よりも、読者がというか作者が『何を読みたいか』について再考した方がいいと思う。
あるカットシーンを見せられて、『これは読みたい!』とか、むしろ『早く書いて!』とか言われそうな。
そこが無いと、どこに向かってるか流れが分からないからプロットとしても評価ができないし。

現状は米と卵とネギが与えられてて、おじやでもチャーハンでもおにぎり&玉子焼きでも作れてしまう状況。
18この名無しがすごい!:2010/09/20(月) 12:54:56 ID:YiMg4wYD
幻魔大戦読んでないなら読んで絶望してこいっていう感じだなw
19この名無しがすごい!:2010/09/20(月) 16:40:50 ID:EHTlZ+AR
>>17
ありがと。考えてみる。
20この名無しがすごい!:2010/09/20(月) 16:41:37 ID:EHTlZ+AR
>>18
読んだことない・・・。一度絶望してみる。
21この名無しがすごい!:2010/09/21(火) 11:57:05 ID:TnV8+kTG
減摩大戦には辛い思い出がいっぱいだ。
少ない小遣い溜めて全巻そろえたが、古本屋での売値は150円だった……。
厨房だった俺は、その時はじめて現実の厳しさに触れた気がした。
22この名無しがすごい!:2010/09/21(火) 13:12:18 ID:NoWiOSVq
>>6
設定は王道でいいと思うけど、キャラクターは捻れよ。
むしろそんなとるに足らない設定とか物語をよく人に相談出来るな、ちゃんと自分で見直したのか?
もし見直して、ある程度は固まったな、とか思ったんなら未熟過ぎるぜ。
まずは新旧の映画でもアニメでも漫画、小説、舞台なんでも見てキャラクターと筋のレパートリーを増やせボケ。
23この名無しがすごい!:2010/09/21(火) 15:09:39 ID:GJK+RzAc
【ジャンル】ファンタジー
【タイトル】鬼逢路(仮)
【評価基準】
展開・設定に無理はないか。ぱっと見面白そうか。
【あらすじ】
 飢饉で口減らしに山に捨てられる→鬼の少年に出くわす→鬼「ガリガリで不味そうだな。だが器量は良い、喰わないでやるから嫁になれ」→少女「嫁になる前に死にそう」→鬼「あっちいきゃ漁村あるぞ。山間部よりゃましだろ」
→漁村に出る。寺に侵入、供えられていた人魚の肉を何の肉か知らずに盗み食い、八百比丘尼化
→年老いた坊さんに見つかり説教食らうも保護。武家出の坊さんに弓や槍を教わる→外見年齢十七で成長停止→坊さん他界→これを機に里帰り→両親死んでた
→天涯孤独だと絶望していたら鬼と運命的な再開→ケコーン→子供いぱーい→女たらしな夫が自由を求め子供残して失踪→嫁憤慨→このタイミングに鬼退治命じらて都から払魔師登場→何とか子供逃がすが嫁封印
→数十年後嫁復活→子供と馬鹿夫を探し全国行脚→グレてたり邪気眼発症してた我が子を次々に母ちゃんパワーで粛正、ついで払魔師(ラスボス)にも報復→やっと夫を見つけるもハーレム築いてやがる
→痴話喧嘩→なんだかんだで寄り戻して子供ニヨニヨ→やっぱり家族っていいね→end
24この名無しがすごい!:2010/09/21(火) 15:31:41 ID:MeBnjuSl
>>23
感想にしかならないけど、いまいち惹かれない。
結婚までいっちゃうと落ち着いちゃう上子供がいるっていうのと、鬼の浮気性あたりがどうもなあ。
八百比丘尼になるのも、とってつけた感がある。永遠の若さと命なら、鬼の力とかでもいいような。
あと、武家の坊さんに弓矢などを教わるのも、いまいち理解が出来ない。男ならともかく、女でしょ。
あらすじを見てしまうと、先の予定のために覚えたんだなあという、作者の都合が見えてしまう。

家族はいいねえというオチは悪くないんだろうけど、主人公が母になってしまうと、
どうにも肩入れしにくいような気がするんだよなあ…。
25この名無しがすごい!:2010/09/21(火) 15:57:32 ID:GJK+RzAc
>>24
コメントありがとうございます。やっぱり第三者の視点から見てもらうと見えてなかったボロい部分が分かって良いですね。
別の側面として鬼を主人公に据えた場合どうなるか考えてみようかと思います。
26この名無しがすごい!:2010/09/21(火) 17:17:44 ID:NoWiOSVq
>>23
24におおむね同意だけど全国行脚はいいね。俺は読みたいよ全国行脚で子探しラノベ。
八百比丘尼になる下りは改善したほーが良いのでは。
あと関係ないけどぬーべー思い出した。
27この名無しがすごい!:2010/09/21(火) 18:23:54 ID:GJK+RzAc
>>26
コメントありがとうございます。
少し中弛みだなと自分でも思ってたんで鬼に拾われる→成長ケコーンとダイレクトに行ってもいいかなと思えて来ました。
不老不死はfateじゃないですが鬼の精を受けて〜とか人魚捕まえてきて〜でなんとでもなりそうですし
28この名無しがすごい!:2010/09/26(日) 23:05:08 ID:oZGfg65B
当方ドMなのできつめでお願いします

【ジャンル】悪の組織と学園ラブコメ
【題名】僕は怪人になりたい〜彼女の尻は軽くない〜(仮)
【あらすじ】
主人公は体力と根性に自身のある高校生、趣味は体をとにかくひたすら鍛えること、と周りからは思われている。
幼なじみのヒロインがいるが彼女は原因不明の「彼女の周囲のみの超限定重力異常」により低い背丈とほっそりした体系にも関わらず体重が1トンになってしまった。
それによりひきこもりがちになり活発だった性格も沈んだものになってしまう。
主人公はそんな彼女を励ましながら共に学校に通っていた。
ある日、主人公はひょんなことから行き着けの本屋の主人のお姉さんがつぶれかけの悪の組織の首領だと知る(人材不足と資金難の悪の組織を親戚から押しつけられていやいや相続)
主人公はお姉さんに「怪人にしてくれ」と頼みこむ。
訳を聞くお姉さん、
「…好きな女の子をお姫さましたいんですよ」
実は主人公は体が小さく虚弱だった子供のころまだ活発だったヒロインと「ヒロインをお姫さま抱っこできるくらい強くなったら告白する」と約束していた(ヒロインは忘れている)
協力しようと思うお姉さんだが技術はあるが資金がない。
主人公と相談して改造資金を貯めるため学校で依頼を受ける便利屋を共にやることにした。
主人公を冷やかしにくる戦闘員の兄ちゃんとかやる気のない公務員チックな正義の味方とか主人公の悪友たちの協力や妨害を受けながら依頼をこなしていく主人公と悪の組織
果たして主人公は立派な怪人になりヒロインをお姫さま抱っこ出来るのか!?


書きたいシーンとしては
主人公チンピラをボコボコにする→チンピラ「ただの高校生がなんでこんな強いんだよ!」→主人公「…強くなんかねぇやい、好きな女一人抱き上げらんねぇんだぞ、俺は」
とか考えてます
29この名無しがすごい!:2010/09/26(日) 23:09:10 ID:gFGcYFBl
>>28
・煽りではなくあらすじなので、オチまで書きましょう
・評価基準が書かれていないので、どう評価していいのかわかりません

テンプレぐらい守れ。
30この名無しがすごい!:2010/09/26(日) 23:17:29 ID:RhQ8T4dX
面白くなりそうな雰囲気はあるな
投稿する段階じゃないんだからあらすじは最後まで各必要ないだろ
31この名無しがすごい!:2010/09/26(日) 23:23:58 ID:gFGcYFBl
>>30
最後まで書いてなかったら、こう持って行くならこの要素が弱いとか、そういうのわからんじゃん。
引き合いに出して悪いけど、>>23に対する>>24みたいなやつ。
曖昧に、面白そうだねーつまらなそうだねーってだけでいいなら、別にどうでもいいけど、
そんな感想しかもらえないなら、このスレに晒しても役に立たんでしょ。
32この名無しがすごい!:2010/09/26(日) 23:24:35 ID:gGm2gpyg
>>28
>>29に同じくどんな感想が欲しいか書いてくれると助かる
33この名無しがすごい!:2010/09/26(日) 23:43:33 ID:oZGfg65B
>28です
浮かれていたものでテンプレをよく読んでいませんでした、あいすいません、お許し下さい
最後のオチとしてはヒロインの重力異常が正義の味方組織が実験で作った重力操作ナノマシンが紛失しヒロインにとりついていたからで、
大慌てで隠蔽しようとする正義の味方組織とヒロインを守るため戦う主人公と悪の組織
ドタバタのすえ貯めた資金を使いきりヒロインのナノマシン除去完了、かと思いきや半分しか除去されず体重が五百キロに
主人公が「目標が半分になったからいい」と空元気を振り回す。
結局また改造資金を貯めるため便利屋をつづけるというオチです
評価して欲しいポイントは
・単純に面白い、詳しく読みたいと思わせるものがあるか
・ヒロインが基本受け身のため魅力あるキャラクターに見えるか
・主人公はひたすら真面目な一本気か一見ぶっきらぼうだが不器用な優しさのあるキャラか迷っています
では改めてどうか厳しい評価をお願いします
34この名無しがすごい!:2010/09/26(日) 23:50:29 ID:gFGcYFBl
>>28=33
改めて。

・単純に面白い、詳しく読みたいと思わせるものがあるか
大筋は面白そうだと思う。
便利屋で資金稼ぎのあたりが、肝だな。
下手撃つと中だるみになりそう。

・ヒロインが基本受け身のため魅力あるキャラクターに見えるか
これはあらすじじゃわからん。小説にするときに、魅力が出るようにするしかない。
ただ、難しそうだなあとは感じる。よっぽど健気にしないとならんだろうなあ。
頑張って。

・主人公はひたすら真面目な一本気か一見ぶっきらぼうだが不器用な優しさのあるキャラか迷っています
途中まででも2種類書いてみて、しっくり来る方を選んだ方がいいんじゃないだろうか。
他人の多数決でどうこうすることじゃないと思うよ。
35この名無しがすごい!:2010/09/27(月) 02:28:08 ID:9c5TcmMf
>33です
>34氏評価ありがとうごさいます
> 便利屋で資金稼ぎのあたりが、肝だな。 下手撃つと中だるみになりそう。
便利屋でできた人脈や経験がラスト戦で役にたつようにしたいとは考えています
基本はサンレッドのようなコメディ路線でいこうと思ってます
・ヒロインが基本受け身のため魅力あるキャラクターに見えるか ただ、難しそうだなあとは感じる。よっぽど健気にしないとならんだろうなあ。 頑張って。
1トンという超重量ですが運動能力は変わらないという設定でして、つまり女子高生の運動スピードで動く1トンの質量なので彼女が軽く叩くだけでも叩かれた方は大惨事になります。
だから自分が受け身でいるほうが周りが安全だと考える人格になってしまうわけです…やっぱり魅力だしにくいなぁ

・主人公はひたすら真面目な一本気か一見ぶっきらぼうだが不器用な優しさのあるキャラか迷っています 途中まででも2種類書いてみて、しっくり来る方を選んだ方がいいんじゃないだろうか。 他人の多数決でどうこうすることじゃないと思うよ。

まことにもってその通りですね
自分なりにもっと試行錯誤して楽しめる話にしてみます

評価希望以外にもか何か思ったことがあればどんどん容赦なく教えて下さいドMですので
36この名無しがすごい!:2010/09/27(月) 17:43:39 ID:QuyyIBpK
・単純に面白い、詳しく読みたいと思わせるものがあるか

個人的には好きじゃない。ノリやコメディ要素で魅せるものがあるなら読むかな程度
あらすじと設定を見た限りじゃ、金払ってまで読むのは論外レベル。
ただタイトルの『彼女の尻は軽くない』という部分はウリ文句としては良いかも。
タイトルと表紙絵だけで売れそうな雰囲気がある点は強いと思う。

・ヒロインが基本受け身のため魅力あるキャラクターに見えるか

受け身キャラは流行から遠すぎる気はする。コメディ路線にしてもドタバタ感を出しにくい。
この設定とあらすじの場合、ヒロインに魅力があるかどうかは間違いなく作品の生死に関わる大問題だと思う。
色んな性格を当てはめて最適解を見つける努力は必須かと
今のトレンドだと軽く叩くだけでも大惨事になる、というのを逆用して、アタシが殴ったらアンタ死ぬわよ
ってのがセオリーなんだろうけど。どちらにしても色々考えた方が良い。

・主人公はひたすら真面目な一本気か一見ぶっきらぼうだが不器用な優しさのあるキャラか迷っています

これもヒロイン同様いろいろ考えた方が良いと思う。
37この名無しがすごい!:2010/09/27(月) 19:56:55 ID:9c5TcmMf
>33です>36氏、評価ありがとうごさいます

・単純に面白い、詳しく読みたいと思わせるものがあるか 個人的には好きじゃない。ただタイトルの『彼女の尻は軽くない』という部分はウリ文句としては良いかも。
>副題はほとんど直感で考えました。ちなみに友人に題名とプロットを話したところ「とりあえず副題が変」とバッサリやられました。チクショウ、ドM心をわかってやがる
・ヒロインが基本受け身のため魅力あるキャラクターに見えるか 受け身キャラは流行から遠すぎる気はする。
コメディ路線にしてもドタバタ感を出しにくい。 この設定とあらすじの場合、ヒロインに魅力があるかどうかは間違いなく作品の生死に関わる大問題だと思う。 色んな性格を当てはめて最適解を見つける努力は必須かと
>コメディのドタバタはヒロインを全面に出さなくても悪の組織の怪人連中とかを出して作ってみたいと考えています

最初に浮かんだヒロインの性格が最初に快活だったのが子供のころに重力異常が起こりそれを自覚しないまま主人公をふざけて押す→主人公大ケガ→それがトラウマで受動的な性格に。…冷静に考えたらこんな過去背負ったらコメディできないな
主人公との約束を覚えていない→実は覚えているが実現出来ないとあきらめているし主人公のことは好きだが付き合っても自分が主人公の負担にしかならないので忘れたふりをしているというパターンも考えました
この場合死んでも諦めない主人公と必死に諦めようするヒロインで対比として描写してみたいと思っています
やはり多少のアクティブさは必要ですね
・主人公はひたすら真面目な一本気か一見ぶっきらぼうだが不器用な優しさのあるキャラか迷っています これもヒロイン同様いろいろ考えた方が良いと思う。
>とりあえず主人公は「律儀にお姫さま抱っこした後に告白する」にこだわる様にしたいので性格にはまず「ガンコなバカ」をつけてみたいと思っています
38この名無しがすごい!:2010/09/27(月) 22:11:59 ID:ckGEt8Jc
>>28
こんばんわ森進一です。(うそです)
ラストの部分を知って、主人公は悪の組織だとか、敵は正義の味方とかにする必要ないじゃんと思った。
正悪逆転なイデオロギーがラストのキーになるのかと思っていたら、特別そうする必要もないし。
下手な設定をいれると、それだけ説明いれなきゃならないし、はっきりいって捻ったサブエピソードをつくるのがめんどくさい。
ただでさえヒロインは生きてる凶器みたいなものだし、悪の方向にはしるのに充分な要素をもっているわけだし、それで主人公も悪事にはしるというのも説得力がないような。
勧善懲悪ではないのにしたいのなら、
本屋のお姉さんは、地域の(平和的)貢献しすぎてつぶれかけた昔の任侠みたいな組織のボスでいいんじゃないかと。
それを正義なのか悪なのかはどうとるかは読者にまかせたらいいんじゃないかな。

単純に好きな彼女の体重を戻すために主人公なりに正しい道に沿って努力していく姿は
王道だとかベタだとか言われるかもしれないけど、一番共感を得られやすい設定だし、そのあたりはできるだけブレさせないほうが作りやすいと思うけどね。

あと「僕は怪人になりたい」があると最初から厨ぽくって触る気にもなれんけど、
「彼女の尻は軽くない」というタイトル(あと萌え絵があればGJ)だけだと手にとってどんな内容なのか、ちょっとパラパラと見てみようと思うけどね。

あくまでも個人意見です、悪の組織にこだわっているみたいだけど一考してもらえたらと思ったので。
39この名無しがすごい!:2010/09/28(火) 00:30:16 ID:8+yTZSCT
>33です
>38氏評価ありがとうございます
悪の組織に関しては
二十年くらい前にご当地B級グルメやヒーローのノリでローカル悪の組織の設立が流行る→
お姉さんの叔父さん宝くじにあたり酒の勢いとその場のノリで地域の知り合いたち(主人公の街の八百屋とか大工とか)と悪の組織(町内の趣味の集まりみたいな)を設立する→
町おこしのノリで活動、団員も増えるがブームがさり規模縮小→
メンバーも初期の数名だけ残り高年齢化進む→叔父さんが死んでお姉さんが首領になるが細々と時々集会するぐらいでほぼ活動休止中
俺たち…これで終わりかな?…てところで主人公が頼みこんできて久々にやる気になったオッサン達が「じゃあ一丁手伝ってやるか」と主人公の便利屋を手伝ってやることに
という展開です
正直正義とか悪のイデオロギーについては深く考えてません
生身じゃ無理な目標を持つ主人公→改造人間になるしかないんじゃね→悪の組織だ!という単純発想です
オチの付け方は正直ヒロインの重力異常に無理やり説明をつけようしたらできたというところなので変えたパターンも考えてみようと思います
お姫さま抱っこよりヒロインの重力異常直そうとするほうが王道的だし感情移入しやすいという件ですが
…まさしくそうですね…
個人的には変えようのない理不尽な事実に対してそれはそれで肯定して乗り越えていく主人公のほうが好きなんですよね
ヒロインの重力異常にもやり方わかんないけど重力異常直そうとするより
重力異常が起ころうとそれごとヒロインを愛そうとする、そのために強くなろうとする主人公のほうが自分にはグッとくるんです
…でもやっぱ王道て大事ですよね
40この名無しがすごい!:2010/09/28(火) 00:32:25 ID:30/S6M6l
>>39
書きたいものを曲げたら熱が下がると思うよ。
41この名無しがすごい!:2010/09/28(火) 04:17:01 ID:6V6O2zN1
俺は面白いと思ったけどね。

でも、こういうのは、
お助け稼業がどんな話で、どうやってそれを成し遂げ、どんな結果や変化が現れるのか?
そういう事で、面白さを出さないと、文字通り中だるみだと思います。

どんな話を考えてるのか、2、3程出してくれるといいかと思います。
考えてなければ今すぐ作れ!

前々から思ってたけど、こういうのって粗筋だけを読まされて、それを批評ってのは難しいね
詳細な設定を後から聞かされたら面白いってのもあるからね。

>>39さんは、特に俺と物事の考え方や展開の仕方が正反対なので、
興味深く読ませてもらったし、勉強になった。
もっと作り込む必要はあるだろうけど、設定の段階では面白いと思うよ。
ありがちでもあるのだろうけど、安心して読める。ラノベのパターンをきれいに踏んでると思う。それが売れるか? 評価されるかは別問題だが。

だから、あらすじをきちんと知りたいですね。
後は見せ方とか文章力、表現の仕方の問題だと思います。
42この名無しがすごい!:2010/09/28(火) 05:11:21 ID:MlyRtb1O
>>33
っていうかここの連中は、人の作品に親身になって凄い良い奴だと思うけど、
たまに凄いセンスのないアドバイスがあるから気をつけろwゾッとするぜ
43この名無しがすごい!:2010/09/28(火) 05:44:37 ID:8+yTZSCT
>33です
>40氏、自分の書きたい事をしっかりと土台にしなければダメですね。叱咤ありがとうございます
>41氏、評価ありがとうございます
正直あらすじで「お、おもしろそうじゃね?」と興味をもってもらえただけでありがたいです。
悪の組織の怪人たちは
・七人ほどで種類や能力はバラバラ、人間と怪人の2つの形態がとれる
・表の仕事があり家族もいる四十から五十代の気のいいオッサン達
・一人だけ戦闘員の二十代前半の兄ちゃんがいる(主人公の兄貴分)
・主人公の女の先輩が経理係りで働いている
・秘密会議と称しては集まって宴会しているというぐだぐだな組織です
便利屋で考えているエピソードとしては
・主人公の先輩がヒーローショーのバイトをしているが大量欠員発生→人員確保を頼まれた主人公はオッサン達、つまり本物をつれてくる
・好きな女の子をものにしたいから暴漢役をやってくれ、俺がそれを蹴散らす演技をするからという依頼発生→オッサン達にやらせたら本物の怪人に依頼人の男卒倒、キレた女の子がオッサン達を逆に蹴散らす
とりあえずぱっと思いついたのがこの2つです
何かラストで今までの依頼でやってきたことが役に立つ仕掛けや展開を入れてみたいと思ってます
44この名無しがすごい!:2010/09/28(火) 17:08:21 ID:6V6O2zN1
あらすじをきちんと知りたいと言う人に、結論を知らせないでどうするつもりなのだ?
45この名無しがすごい!:2010/09/29(水) 02:44:10 ID:lpF5Nl7m
>33です

>42氏、自分の荒い説明にもきちんと感想や意見ををもらえるのはありがたいことです。正直センスが無い云々は自分も人の事言えた義理じゃないんですがW
例えば流行りの女性キャラとか全然わかんないんですよ。
個人的にはブラクラのバラライカとかああいう女性キャラが好きなんですが
>44氏、ぱっと思いついたプロットを書いているだけなのでどうにも詰めが甘いですね
便利屋をやる中で起こる変化としては
・主人公、便利屋をやることで人間関係が増える、応援してくれる人が出来る、
・ヒロイン、主人公との約束を忘れたふりをして主人公を諦めようとしていたが、目標のために便利屋を頑張る主人公を見て徐々に自分の気持ちに嘘がつけなくなっていく
・悪の組織の怪人達、最初は「どうせ組織もあと少しで終わるから」と孫をみるおじいちゃん感覚で手伝っていたのが、
主人公と依頼を果たしていくうちに「やっぱ若い奴と関わんの面白いな」「ワシたちまだいけるんじゃね?」と自信回復していく
依頼中の活躍を見て悪の組織の認知度が上がり入りたい、やってみたいという人が増えていく
という変化が起こるのは考えています
オチの付け方はまだ再考中です。
元サヤに収まるのではなく
・主人公達の活躍でヒロインの重力操作ナノマシンは機能を停止するも生まれてくる子供に引き継がれるかもしれない→二十五年後、悪の組織三代目首領になった主人公のもとに娘の彼氏が「俺を怪人にして下さい!」と言ってくる→「…うちは厳しいよ」で〆とか
46この名無しがすごい!:2010/10/03(日) 05:27:56 ID:MSyTj/vR
>>33
自分はヒロインの設定が一番面白そうだと思った。
話を見ても、葛藤要素からしてもオチからもヒロインがカギになるのは間違いないと思う。
例えば1tの彼女はどうやって生活してるんだろう。彼女の暮らしぶりのエピソードの方が気になる。
個人的には、この設定なら彼女はひきこもりかDQN娘あたりになる方が自然だと思う。
つまり回りにある程度迷惑をかけていて、主人公が一生懸命フォローしようとする。
回りは「なんであんな奴構うの? ホントに変な奴」となる。
で、頑張って孤立して、なんでそんなにムキになってんのよ、と読者にも思わせたら
「約束したんだ!」
みたいなノリで、実はお姫様抱っこが…という動機が説得的になるのでは。
あと感想として、この動機は起承転結の転、動機が明かされる前後で一回捨てた方がいいと思う。
心が折れた?と思わせて、約束を破っても彼女自身に嫌われても幸せにしたいんだぜ、という王道で。

悪や正義の組織をやるなら、主人公とヒロインの葛藤要素を敷衍する形で話を広げるのが自然に思える。
たとえば悪の組織を主人公が見つけるように、ヒロインは正義の組織を見つける。
つまりヒロインも自分の問題を解決し、(実は主人公と結ばれたくて)行動する。
でも正義側は実は問題そのものを作った奴らなので、葛藤は主人公とヒロインの対立という形で大きくなる。
が、クライマックスでナノマシン事件の真相と互いの気持ちを知って、力を合わせて一気に解決へ向かうと。
あとナノマシンという事は舞台は未来? 現代なら伝奇的に描く手もあるけど、それだと化っぽくなりますかね。

長文失礼しました。
47この名無しがすごい!:2010/10/03(日) 22:10:33 ID:YixH3iWz
>33です
>46氏評価ありがとうございます
例えば1tの彼女はどうやって生活してるんだろう。彼女の暮らしぶりのエピソードの方が気になる。 個人的には、この設定なら彼女はひきこもりかDQN娘あたりになる方が自然だと思う。
>ヒロインには彼女を溺愛する父親がいるという設定にしてヒロインの家や部屋は壊れないように父親によって鉄板等で補強されたメタリカルなゴツい部屋になり、
クラスの机と椅子は強化改造により北斗の拳のラオウあたりがふんぞり返ってそうな物々しい物になっていると考えました、
そしてあだ名は拳王様になると
補強されたアスファルト以外、土の地面を踏むと体がめり込むとか
設置面積の重量軽減のため大きめな靴をはいているとか
とにかく体重をかければ大抵の物は壊れるので壊れないように慎重に静かに生活しているはずです
周りの同級生や主人公の知り合いは、そんなにヒロインに悪印象は抱いておらずむしろ主人公とヒロインの煮え切らない関係を生暖かい目で見守っているというふうにしたいと思ってます
ヒロインの性格は最初男勝りで運動好き→主人公に大ケガを負わせたことと注意をはらまねばならない生活により引っ込み思案、引きこもりがちな周りに気を使う性格になる→でも時々本来の活発な性格がでる


起承転結の転、動機が明かされる前後で一回捨てた方がいいと思う。 心が折れた?と思わせて、約束を破っても彼女自身に嫌われても幸せにしたいんだぜ、という王道で。
>とりあえず「ヒロインが約束を忘れたふりをして主人公を拒絶する」展開は入れてみたいと思っています
やっぱり主人公はしつこ…じゃなくて諦めないヤツでなくては

悪や正義の組織をやるなら、主人公とヒロインの葛藤要素を敷衍する形で話を広げるのが自然に思える。 たとえば悪の組織を主人公が見つけるように、ヒロインは正義の組織を見つける。 つまりヒロインも自分の問題を解決し、(実は主人公と結ばれたくて)行動する。
>ヒロインと正義の味方組織を近づけて主人公と対立させておくその発想はなかったですね、勉強になります

あとナノマシンという事は舞台は未来?
改造人間技術、ナノマシンといった未来ツール以外は全くの現代です
むしろ舞台は埼玉の片田舎の街ぐらいに考えています

48この名無しがすごい!:2010/10/05(火) 20:13:53 ID:xhH93q1+
もう覚えていらっしゃる方もいないかも知れませんが、
五月ごろ、夢と猫がああだこうだというプロットを晒したものです。
先日、脱稿しましてガガガに応募しました。
書きあげてみれば、
主人公が夢での勝利を得て、現実での敗北を認め、
ヒロインたる猫耳娘が喪われたピースを奪取すべく闘い、
サブヒロインが彼らの拠り所として行動を後押しする、
そんな作品になりました。
ストーリーラインは単純だし、説明不足で、演出に失敗しているようで、
どうにも自分で見ても拙い出来ですが、
処女作を炉にくべることが出来ました。
燃えかすと化すのか、マスターピースとなるのかはわかりませんが、
ご助言ありがとうございました。
49この名無しがすごい!:2010/10/07(木) 06:18:27 ID:jWIPn55P
返信ないね〜みんな、忘れてるのかなw俺はルーキーだから知らない
50この名無しがすごい!:2010/10/07(木) 07:47:47 ID:AOa1Y6pn
一応覚えてる。夢で怪物に追われる奴だよな。その話には参加しなかったから返信を控えてた。
ともあれ、完成おめでとう。
51この名無しがすごい!:2010/10/07(木) 16:19:15 ID:jwJvS6kT
スレタイ読んでここがなれ合うスレに思えたんなら脳外科いけ
52この名無しがすごい!:2010/10/08(金) 03:05:58 ID:fCG6h+46
ちょっとくらいなれ合いしないとコメントなくなるぜw
あと、吠えるのは小説だけにしときな、坊や
53この名無しがすごい!:2010/10/08(金) 07:17:39 ID:vozHpOzn
晒し以外の話題は議論スレでっていう他スレのローカルルールが、どのスレでも有効だと信じてる人なのかもね
54この名無しがすごい!:2010/10/09(土) 01:38:08 ID:rPESyH11
>>51の気持ちも少しはわかるけどね。
社交辞令ではなく本音の感想だけを言い合おうってことなのかな。
まぁ小説家目指す敵同士が敵の為に感想を言ってあげるこのシステムを自体を
なれ合いといわずなんというんだろうなw

まぁとにかく何も考えずに誰にでも噛みつく奴は坊やだってことだけ覚えとけ
55この名無しがすごい!:2010/10/09(土) 07:40:44 ID:hmNx2krT
…ということにしたいのですね
56この名無しがすごい!:2010/10/09(土) 20:23:13 ID:CAw7E5Os
てかもっと具体的で簡潔なプロット晒そうよ、アドバイスしづらいんだぜ。
57この名無しがすごい!:2010/10/10(日) 22:26:40 ID:UUefFWoc
ネタ作品のプロットあげようと思ったんだが
ロダに接続できない
58この名無しがすごい!:2010/10/10(日) 22:29:38 ID:XCyOlizl
テンプレ古いな。新ロダはここ。
ttp://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/upload.html
59この名無しがすごい!:2010/10/10(日) 22:44:15 ID:UUefFWoc
>>58
ありがとう
60この名無しがすごい!:2010/10/11(月) 07:30:02 ID:amY1oR90
今更だが>>23
とにかくメチャメチャだな。
まず話は結末を決めてから作ろうぜ。


最初に主人公に目標を持たせる。
飢餓が広まっていて間引きされて捨てられたなら、両親への復讐を目標にする。
鬼が主人公を殺さなかった理由を、嫁にしたいからではなく主人公が持つ何らかの魅力に惹かれたからにするのはどうだろう。そのながれで鬼が主人公に惚れ込むなら良いと思う。
毒性のある血を持っているとかでもいいし、歌が凄く上手いとかでもいい。

んで、鬼や別の村の人との関わりの中で心身共に強くなり、ついに家族への復讐の機会がくる…
が、家族は自分を間引きしたのではなく村を襲う難(どこかの捕虜になるとか食われてしまうとか)から逃してくれていたのだと知る。
(主人公本人に両親がそれを伝えなかったのは、主人公が村に戻ってきてしまわないようにするため。)

自分の故郷は飢餓や鬼一族の被害が激しいにもかかわらず、少し離れた別の村は被害が無いことの流れから、話の核へと繋がる

→鬼を飼い慣らしている村(民族)が存在し、主人公の故郷に送り込まれた鬼たちもその民族が支配を広めたいがためだった。ちなみに飼い慣らされた鬼たちは民族によって最後は処分されていく。

この事実を知り、主人公と主人公を拾った鬼と主人公の故郷の村人たちが協力・分担して征服を企む民族と戦う。

すでに役目を終えて民族に処分された鬼たちや、その鬼たちに食われてしまった人々を偲びつつ、両者の生き残りたちが共存していく。

主人公を助けた鬼と主人公は村に戻るもよし、ひっそり山で暮らすもよし。


長くなったが…どうかな〜
6160:2010/10/11(月) 07:36:15 ID:amY1oR90
つまり故郷の人々にとって敵だと思っていた鬼一族も、ある種の被害者であったので、大元の悪い奴らを破滅させるために協力するはなし。

まぁ、主人公の村の人たちにとっては鬼一族は忌まわしい存在でもあるが、鬼の苦悩とかも色々書いたりエピソードを足したりすれば説得力つくかなと…


とにかく主人公には早い段階で目標持たせるのが良いよ。巻き込まれ型にしても。
62この名無しがすごい!:2010/10/11(月) 10:37:58 ID:JallIaJ1
このスレのレス全部パクって作家になるわw
63この名無しがすごい!:2010/10/11(月) 10:41:55 ID:Y5m9viEy
このスレのレスをパクって作家になれるんなら、
このスレからもうとっくに作家が出てるんじゃね?
64この名無しがすごい!:2010/10/11(月) 11:38:48 ID:aZgGKPCR
感想お願いします
【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0009.txt
【ジャンル】女尊男卑ラブコメ&バトル
【タイトル】未定
【評価基準】
・面白そうか
・どんな展開を期待するか
・その他なんでも

詳細を詰める前段階での晒しなので大筋で評価していただければ幸いです。
65この名無しがすごい!:2010/10/11(月) 11:42:19 ID:Y5m9viEy
これ詳細を詰めるとか大筋でとか以前に単なる設定じゃね?
66この名無しがすごい!:2010/10/11(月) 14:48:27 ID:WieUFIu8
>>64
そもそも男が学校に通ってる時点でおかしい。
67この名無しがすごい!:2010/10/11(月) 15:44:36 ID:WmWMDqev
>>64
そもそも、女は男ほど好戦的ではないから、
戦争にならないと思うのだが。

戦争とか、ウィルスとかなしで、
女性単独妊娠が可能で、それが主流になった世界だけで十分じゃねえ?
その方がスッキリするし。
68この名無しがすごい!:2010/10/11(月) 18:16:18 ID:QiYl0yqR
>>64
俺は面白いと思った。今のままでいいよ。
下地はそろっているし展開は自分で考えたら〜
ここの連中は、本当に良い奴もいればセンスがない奴もいるから、話半分くらいきいてればいいぞ〜

69この名無しがすごい!:2010/10/11(月) 20:18:50 ID:m4rL+At9
>>64
タイトルから察するに、麒麟児の人だよね。
あなた、改悪がうまいなあ…。前のほうが面白かったように思うけ。
修正するときに、本当に書きたいものを見失ってない?

>>68
つまり、あなたが絶望的なまでにセンスがない可能性もあるわけですね
70この名無しがすごい!:2010/10/11(月) 20:20:28 ID:m4rL+At9
思うけ(笑)
思う、が正しいです。
71この名無しがすごい!:2010/10/11(月) 22:06:28 ID:SBFz7aYv
待て待て。69よ。あれは俺じゃないぜ。
72この名無しがすごい!:2010/10/11(月) 22:16:33 ID:YdzhuJ2b
>>69
タイトル未定じゃん
73この名無しがすごい!:2010/10/11(月) 22:25:45 ID:m4rL+At9
>>71
そうだったのか、失礼しました。
であれば、感想は>>66の人が端的に書いてるのと同じかな。
ペットを学校に通わせるなんて、普通しないし、学園ものにすることに無理を感じる。
7464:2010/10/11(月) 22:55:14 ID:aZgGKPCR
感想ありがとうございます
>>66>>73
>そもそも男が学校に通ってる時点でおかしい。
>ペットを学校に通わせるなんて、普通しないし、学園ものにすることに無理を感じる。
おっしゃるとおりです。ただ自分は「番長物×男性復権物」という相反する要素を組み合わせて書きたいと考えているので、
学園を外すことは出来ません。なんとか力業で(学校でペット自慢をするのが当たり前にする等)ねじ込もうと思います。
>>67
>そもそも、女は男ほど好戦的ではないから、戦争にならないと思うのだが。
男が激減してほぼ女だけになった社会の実例がない(少なくとも私の知る限るでは)以上、
空想の範疇なので、説明がある程度論理的でありさえすれば読者には納得していただけると思います。
>戦争とか、ウィルスとかなしで、女性単独妊娠が可能で、それが主流になった世界だけで十分じゃねえ?その方がスッキリするし。
確かにそうすれば話自体はわかりやすくなるのですが、オリジナル要素が激減して作品のプッシュが弱くなってしまうので、
説明を分散・簡略化する方向で行こうと思います。
>>68
そう言っていただけると励みになります。

75この名無しがすごい!:2010/10/11(月) 23:35:29 ID:WmWMDqev
>>64
矛盾点を指摘されても、ご都合主義でなんとかします!だったら、
感想とか必要ないんじゃないの?
単に面白いって言われたいだけのような気がするんですが。
76この名無しがすごい!:2010/10/11(月) 23:36:26 ID:Y5m9viEy
つか上でも言ったんだけど、そもそもこれあらすじ・プロットの内に入るのか?
77この名無しがすごい!:2010/10/11(月) 23:39:32 ID:Dm7+EqF/
オチまで書かないとダメだよ
7864:2010/10/11(月) 23:53:01 ID:aZgGKPCR
>>75
感想は他人がどこに矛盾を感じるかを知るのに役立ちます。
>>76
その辺の定義には詳しくないので……
79この名無しがすごい!:2010/10/11(月) 23:57:12 ID:Y5m9viEy
>>78
詳しくないも何も、話はじまってないじゃん
それともお前の話はその女尊男卑の世界が成立するまでを丹念に書いて、
主人公が立ち上がって終わるわけ? 違うよね
主人公が立ち上がるところから話が始まるのに、その後について何も書かれてない
あらすじ以前の問題でしょ。そこらでラノベの新刊を買ってももっと情報が書かれてるんじゃない?
80この名無しがすごい!:2010/10/11(月) 23:57:53 ID:Y5m9viEy
×そこらでラノベの新刊を買ってももっと情報が書かれてるんじゃない?
○そこらでラノベの新刊を買ってあらすじ見てももっと情報が書かれてるんじゃない?
81この名無しがすごい!:2010/10/12(火) 00:10:52 ID:ufruI68h
>>78
あらすじというのは話の流れを最後まで簡潔に書いたもの。
プロットは難しいけど「作者の意図に沿ってあらすじが展開されている」ものでいいかな。
人によってはあらすじ=プロットである事もあるが、
まずは話に起承転結らしきものをつけて800字ぐらいで書いておけば間違いない。
というか賞に出す時に必要になると思う……。
8264:2010/10/12(火) 00:41:38 ID:w1jBCFoB
>>79
主要人物や設定、物語の起点をまとめたものだと思ってました。
>>81
詳しい説明ありがとうございます。つっかかってた小骨がとれた気分です。

まずは話の流れを最後まで書ききるところから始めてみます。
皆さんどうもありがとうございました。
83この名無しがすごい!:2010/10/12(火) 01:23:16 ID:2Xm+gO7K
>>69絶望的にセンスがない可能性があるわけですねってことは、
なにもわかりませんって言っているのも同じだぞ。
俺は優しい人間じゃないから、この件に関しては、もうコメントしないけどね
84この名無しがすごい!:2010/10/12(火) 01:24:28 ID:dVJ1vYDh
こういうスレにいて助言しようとしてる人は、自分だけは絶対にセンスがあると思っているということさ。
85この名無しがすごい!:2010/10/12(火) 01:34:42 ID:cDGCoIgS
>>83
遠回しに、ずいぶんと自身過剰な方ですねと言っただけなので、レスは結構ですよ。
86この名無しがすごい!:2010/10/12(火) 08:43:40 ID:2WaKR8xs
設定やストーリーでオリジナリティーを出そうとするより、ありきたりな設定でもいいからキャラの行動やキャラ同士のやりとりとかからオリジナリティーを出したほうがいいと思う。
投稿作なら尚更。

設定をじっくり作ってから話を考えるより、設定は仮組みする程度にしといて、まずオチを作って、それから中間のエピソードとそれに合わせた設定を作ったほうが短編向きじゃないか?
87この名無しがすごい!:2010/10/14(木) 03:44:40 ID:KMvmXqHn
オリジナリティって絶対必要なもんなのかなぁ・・・最近の新人賞受賞作
観てもオリジナリティを感じないんだが、それでもめちゃめちゃ面白かったりする。
88この名無しがすごい!:2010/10/14(木) 17:44:12 ID:mgshGC52
      r ‐、
      | ○ |         r‐‐、    良い子の諸君!
     _,;ト - イ、      ∧l☆│∧   よく頭のおかしいライターやクリエイター気取りのバカが
    (⌒`    ⌒ヽ   /,、,,ト.-イ/,、 l  「誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが
    |ヽ   ~~⌒γ ⌒ ) r'⌒ `!´ `⌒) 大抵それは「先人が思いついたけどあえてやらなかった」ことだ。
   │ ヽー―'^ー-'  ( ⌒γ ⌒~~ / 
   │  〉    |│  |`ー^ー― r' |  王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は作れないぞ!
   │ /───| |  |/ |  l  ト、 |  
   |  irー-、 ー ,} |    /     i
   | /   `X´ ヽ    /   入  |
89この名無しがすごい!:2010/10/14(木) 18:15:15 ID:q8wPypZ8
>>88
言葉の意味はよくわからんが、なんだか凄い自信だ。
90この名無しがすごい!:2010/10/14(木) 18:40:14 ID:UlS4vWZF
オリジナリティは知らないが、別にどこからお話を作ってもいいじゃない。
ただ、後半に注意を割く必要があるとは思う。試しに有名作品の筋を途中まで簡単に書き出す。
<ハルヒ>
・平凡な少年が女の子と知り合う。
女の子は平凡な日常を嫌い、風変わりな行動を繰り返している。ところが彼女の回りの日常は、実は……
<フルメタ>
・少年兵が現代日本の学園にやってくる。
 常識を知らない彼はトラブルメーカーになってしまう。ところが学園はひょんな事から非常事態に巻き込まれ……

共通するのは「ところが」で核心は大体その後ろにある。
でも、核心が先に必要とは限らない。
例えばある児童作家は言っている。前半が先にある場合、その後ろに「ところが」を付けてみろと。
91この名無しがすごい!:2010/10/14(木) 20:41:22 ID:7dJFt0qd
>>90
フルメタはかなり無理があると思う
92この名無しがすごい!:2010/10/14(木) 22:58:47 ID:KMvmXqHn
>>91
 どういう意味の無理?
93この名無しがすごい!:2010/10/14(木) 23:44:52 ID:1ptJ0tJc
ところがの使い方がおかしいって意味だろ
9490:2010/10/15(金) 02:13:14 ID:Q4yekrMl
そりゃどうも。単純に接続詞の違和感なら
前半を『平和な現代日本ではトラブル〜』などに適当に直すか
おかしい日本語で書かれた意見って事で参考にしないでください。では。
95この名無しがすごい!:2010/10/15(金) 09:39:41 ID:zCoDwxUt
フルメタは読んだことないけど、少年兵が来て、何こいつ扱いされてたけど、
学校が非常事態になったことによって、少年兵が英雄的に活躍する話なの?
96この名無しがすごい!:2010/10/15(金) 09:42:15 ID:9HBZBOBm
>>95
全然違う。ヒロインが超重要人物の可能性があり、それを護衛するために傭兵の主人公が同級生として編入して、
学校で問題を起こしまくるも案の定ヒロインを狙って悪の秘密結社がやってきたので、主人公がヒロインを魔の手から守る話
97この名無しがすごい!:2010/10/15(金) 09:45:36 ID:zCoDwxUt
やっぱそうなんだよねえ。友達が語ってたのをうっすら覚えてるだけだったけど、何か違うと思ってた。
だから、その例文にするには内容が違いすぎるというツッコミかと思ったんだけど、違うのかねえ?
98この名無しがすごい!:2010/10/15(金) 09:48:13 ID:9HBZBOBm
うん、まあ、>>91は俺なんだけど、そのつもりで書いたよ
どう考えても違う話になってるもんな
でも面倒だから一々訂正しなかった
99この名無しがすごい!:2010/10/16(土) 00:16:15 ID:E2m+wXK5
前半を流行の萌えキャラハーレムと巻き込まれ系の主人公で学園ラブコメ王道ストーリーを展開し
後半でそれを逆手に取った『主人公が何故ハーレムでなければならないのか』『何故平凡なはずの主人公がこんなにももてるのか』というハッキリとした理由付けをするってのはどう?
100この名無しがすごい!:2010/10/16(土) 00:21:16 ID:rYE4t3be
なんだかんだ言ってモテる主人公はモテ要素あるけどな
101この名無しがすごい!:2010/10/16(土) 00:24:16 ID:E2m+wXK5
性格とか行動じゃなくて、ほかでもない平凡な主人公にほれ込む理由を最後に出すんだよ
102この名無しがすごい!:2010/10/16(土) 01:40:24 ID:2I7xQJOe
忌憚無いご意見お願いします
【ジャンル】短編ホラー
【タイトル】未定
【評価基準】「子供が読んでもいい童話」のカテゴリに入るか(性行為及びグロ描写はぼかします)・ホラーか・面白いか
【あらすじ】
母狐は産土神直伝の酒造り名人で、今までは妖怪専門の酒屋みたいなものだったが、ある日金に目がくらんで人間に酒を売る
→そのことがばれて産土神の怒りを買い、殺されることになる
→子供だけでも逃がそう、人間は人間には優しいからあなたも人間に化けてそこで暮らしなさい、とテクマクマヤコン的な手鏡を託されるショタ子狐
→ショタ子狐は人里なんて行ったことないし、人間の言葉も話せない。化けるのもそこまで上手くない。手鏡が頼り
→取り敢えず母狐の化けた美女と同じ姿になってとある村に逃げ込む
→助けた人は美女(子狐)が全く喋れないのは山火事(実は母狐が燃やされてる)のショックだろう的な感じでキニシナイ
→翌朝村長のところに連れていかれてみんなで会議。喋れないみたいだけどまあ村で暮らしなよという流れに
→狐だから家はいらない。夜はどこかに消える。狐に戻って森で動物食ってる。出された食べ物は食べる。不思議に思われる、というか逆に神聖視されるように
→微弱ながらも力を持つ狐がいるから、村での不幸が減る。「この人が来てからいいことづくめだ」家もらったり親切にしてもらうように
→田植えの時期に恩返しのつもりで唯一知ってる母狐直伝の豊穣の祝詞と踊りを披露。夏にも披露。刈り入れ前にも披露。村大豊作
→ますます女神扱い。ちなみに平行作業で酒も仕込んでて、それも凄くおいしかった
→ミステリアス美人なので求婚者がどんどん増えるが、だんだん言葉が分かってきてる子狐はひたすら断る。結婚の意味は分かってないかも
→ある時大鬼から「うまい食い物か嫁になる娘よこせゴルァ」と通知が来る。絶望する村のみんなの為に、子狐は酒を渡す
→酒が超うまいんで大鬼帰る。祭られる子狐
→祝賀ムードの中で「こんなうまいの作るのになんであんたは飲まないんだ。飲め飲め」と言われ、子狐は酒を飲んでしまう
→お約束通り尻尾が、耳が、最終的に狐の姿に
→村人手の平を返して大激怒。「お前と同じ妖怪がいたからここにも大妖怪が来たんだそうに違いないふじこ!」
→一転して座敷牢に。化けた姿が美女だったせいで夜な夜な村の男にレイポッポされてた
→売り物にもなるから酒は定期的に作らせてた。んでまた大鬼が来た時、「こいつごと持ってけ!だからもう来るな!」と酒と美女状態の子狐渡す
→大妖怪は今まで壊れるまで生贄を食い散らかしてきて、部屋に人骨その他山積み
→子狐は本能でやばいと察して慌てて美女から違う姿に化ける。でも実年齢が近い人間のショタにしか化けられない
→大鬼「何だかお前来た時より小さくなったな。怖くて縮んだか」構わずレイポッポ。手鏡も割れて戻れなくなる
→ちょうど一週間ぐらいで、子狐孕む。妖怪同士なので仕方ないNE!
→大鬼「もしかすると私の子が腹にいるのか?めでたい!やっと同属を増やせる!」
→妖怪なんで、あと若いから?腹膨らむペースも早い。生まれるペースも早い。育つペースも早い。自分そっくりな子を見て大鬼大喜び
→日々レイポッポ→出産で大鬼似の狐(雄)と狐似の子鬼(雌)が大量生産される
→子狐がどうなったかは知らない。ただひたすら妖怪(低レベル)が大増殖し続け、元の村とその周辺を荒らす(性的な意味も含む)
→まあ増えすぎると狩られるのが世の常なんで、結局一部を残してぽっと出の偉い坊様を先頭に大虐殺。生き残り(主に鬼と人間の混血)は香具師に売られる
→私が知ってるのはここまでです。さあ、今日も出番ですよ。親の因果が子に祟り…


語り部は香具師で、語り聞かせていた相手をこれから見世物にするつもりですが、あくまでただの三人称で投げっぱなしにするかも知れません
酒に関しては何とかして作中のどこかで回収(泉も祟られたので埋められる等)したいとも思っています
103この名無しがすごい!:2010/10/16(土) 02:24:41 ID:Cty8kQXx
>>102
ショタなのになぜ孕む? という疑問はともかく。

 「子供が読んでもいい」かどうかは知らないけど、「子供が読むような童話」かは疑問。
というのも、日本的昔話なら因果による幸運や報いといった構図があったりするし、
グリム童話だったら悲劇や皮肉的な教訓が見られるけど、これはそういう部分が弱いというか一貫してない。

 産土神の酒や手鏡は状況をつくるアイテムとしての働きしかしてない。
親の因果が子に祟り、と締められているけど、子狐はただ可哀想なだけだし、
大鬼は(書かれていないがたぶん)退治されただけだし、村人は村と家族荒らされただけだし。
鬼の子の親って、(大鬼と子狐の子)×(村人の女房とか娘)でしょ?
わかりづらい上に、親は物語上でそんな悪いことしてないよね……。
ということで、物語の軸がなんなのかはっきりしないし、因果の構図がけっこうどうでもいい。

・ホラーか
 ホラーって意図的に読者の恐怖を煽るギミックを仕込むジャンルだと思うんだけど、そういう部分がどっかにあった?
大鬼や村人のような主要キャラの末路が投げっぱなしになってるので、因果からくる祟りの恐怖とかいう感じはしない。

・面白いか
 よくありそうな昔話の筋から孕む展開になって、どう畳むつもりかとちょっと楽しみにしてたら、
パニック物っぽい感じからよくわからない感じに締められて、肩透かしという印象。
104この名無しがすごい!:2010/10/16(土) 02:26:16 ID:3SFvBVar
子供が見たら駄目だと思う。これをいいと思うなら精神的にどうかしている。
画期的な目新しい設定が無い為それほど評価される作品になるとは思えないが
前半は少し面白かった。でも後半はなんか面白くない。話に無理がある。
総合評価で面白くない。と、いうか子供向けの童話で面白い作品を知らない。
存在しない。人を楽しませたいなら普通の小説書いたら〜
子供向けのレベル落とされた作品なんて見るに耐えない。
105この名無しがすごい!:2010/10/16(土) 02:30:26 ID:LqK7ZWWB
>>102
>「子供が読んでもいい童話」のカテゴリに入るか(性行為及びグロ描写はぼかします)
そこぼかしたら、面白がらせるポイントがゼロになると思う。
ゆえに、カテゴリに入らない。

>・ホラーか
ただのエログロにしか見えないんだが、どの辺が恐がりポイントのつもりで作った?
妖怪が出ていたり後味が悪かったりするだけでホラーなんて名乗らないでほしい。

>・面白いか
エロゲのシナリオならいいかもね、としか言えない。
それ以外どこをどう楽しめばいいのか、さっぱり見当が付かない。
106この名無しがすごい!:2010/10/16(土) 03:51:40 ID:9VTcJ4JU
>>102
あなたが、この話を“どういった企画で、どこが人に受けると考察し、どこで魅せようとして作っているのか”、これがさっぱり分からない。説明できる?
これは面白い面白くない以前に、ただただ不快な話。子供に受けると思えないし、俺が親なら子供に見せたいとも思わない。
↑の人がエロゲのシナリオならいいかもと言っているけれど、とんでもない。これは鬼畜系のエロゲーと比較するのも失礼な話。
鬼畜エロゲーは、主人公が凌辱を行い、ヒロインを堕とすという楽しみがある。
逆に主人公が女で犯られちゃうエロゲーも、結局は快楽に染まって本人はアヘアヘになって堕落し、そこにはだらしないながらもある意味ハッピーエンド的な展開がある。
鬼畜には鬼畜なりの娯楽性なり、愉快さがあるものなんだよ。
だけどこれは、ただ悪意や敵意を向けられるばかりでどこにもカタルシスが無い。村人の豹変をホラーというのにも語弊がある。誰一人として善玉キャラがいないじゃない。
端的に言って、誰が得するのこの話?(読者含む) って感じ。鬼がヒロイン気に入って愛でるのかと思いきや、基本ただのレイパーみたいだし。
現状この内容をジャンル分けするなら、『スナッフビデオ』に準ずるものがある。人を殺すシーンだけを収録した、裏モノのビデオね。見ていて不愉快になるだけだわ。
107この名無しがすごい!:2010/10/16(土) 09:03:13 ID:2I7xQJOe
ご意見ありがとうございます
>>103
>日本的昔話なら因果による幸運や報いといった構図があったりするし、
>グリム童話だったら悲劇や皮肉的な教訓が見られるけど、これはそういう部分が弱いというか一貫してない。
>物語の軸がなんなのかはっきりしないし、因果の構図がけっこうどうでもいい。
現段階で固まっている部分が、「理不尽」「作中の人物は自分の利益しか考えていない」ぐらいなので
物語の一貫性や弱さを指摘されると仰る通りです、としか言えません。ここはもっと練り直したいと思います

>>104
>子供が見たら駄目だと思う。これをいいと思うなら精神的にどうかしている。
>と、いうか子供向けの童話で面白い作品を知らない。
子供の頃はさして気にしなかった「赤い蝋燭と人魚」「フランドン農学校の豚」「子どもたちが屠殺ごっこをした話」といった話を大人になって読み返した時
「こういうものが童話に含まれるんだ」といたく感心したので、ほとんど性癖に入ってしまうと思うのですが
童話の中にえげつなさ、残酷さを盛り込みたい欲のようなものが自分の中にあります
作品の目指す方向がそちらなのですが、現在の童話というカテゴリーではやはり無理があるでしょうか
少なくともこのプロットそのままだと無理だなとは思いました

>>105
>>「子供が読んでもいい童話」のカテゴリに入るか(性行為及びグロ描写はぼかします)
>そこぼかしたら、面白がらせるポイントがゼロになると思う。
他の方の意見を読んでいて、色んな意味でどっちつかずになってるな、ということが再認識出来ました
これをエログロの観点から面白い話にするならば、童話というくくりに入れてはダメですね

>>106
>あなたが、この話を“どういった企画で、どこが人に受けると考察し、どこで魅せようとして作っているのか”、これがさっぱり分からない。説明できる?
先にも少し触れましたが、少し前までは普通に置かれていた、何でこんな怖い話が童話なんだろうという傾向の話が好きなので
自分でも書いてみたいというのが動機です。ただ「怖い童話」に縛られすぎて、童話っぽい世界観に気持ち悪さを無理やり盛り込んだだけ
になってしまったという反省はあります
>見ていて不愉快になるだけだわ。
読み手を不愉快にすることは目的の一つでもあるのですが、こちらの意図したところで不愉快になってもらった訳ではないですよね
理屈は通っているけど不愉快、と思われる構図を考えたいと思います


改めて見てみると、物語の構図や面白さを無視して自分のリョナ萌えを優先してgdgdになってるなという気がします
萌えありきの勢いで組み立てた話なので、萌えは少しは残しつつ、えげつなさ、身勝手さの方向を熟考して舞台を整えようかと思います
108この名無しがすごい!:2010/10/16(土) 19:50:16 ID:tO7bTaHA
プロットを組んだので誰か評価をお願いします
【題名】そして魔王を倒した者は
【ジャンル】童話風ファンタジー

魔王と勇者のいる中世の世界
その世界では魔王とは強大な力を持った場違いな存在、例えるならドラクエの世界にFFのボスキャラがいるような世界に現れたバグといえる異質な存在だった
魔王が現れ災厄を振りまき勇者に討たれる、それを繰り返している世界
自分以外の他者に共感も理解もない
腹が減れば例え配下の魔物でも近くにいた者を躊躇なく喰らう
戯れのために人をさいなみ街や国を住人ごと壊し潰し消滅させ愉悦とする
魔王の中では自分と世界という区分しかなく世界は自分が破壊するおもちゃでしかなかった
魔王は恐怖と暴力で魔族をまとめ戯れに人間の国を侵略した

ある日魔王は外に出たとき領内を通りがかった王族の馬車を見つけた
戯れに襲うと御者はすぐに逃げ出し中にはお姫様がいた
魔王はお姫様をたっぷりと恐怖させたあとに喰らおうと脅したがお姫様はまったく動じなかった
「あなたが酷く哀れに見えます」そうつぶやいただけだった

魔王はお姫様を恐怖させようと思ったが拷問は下手をすると殺してしまうため使えなかった

お姫様を閉じ込めあれこれ考えていると魔王の城に凄腕の冒険者が攻めてきた
姫を奪い返すためだと思い「久しぶりに魔王らしいことが出来る」とお姫様をつれて冒険者に対峙する魔王
「姫を奪い返しによくこの魔王城に来たな」と口上をいったところで冒険者は笑い出した
「俺はお前の賞金目当てできただけだ
その女はな、王の血は入っているが母親は平民だ
王宮に入らず平民として育てられ平民として生きている所を
隣の国の王子と政略結婚させる姫がいなくて
連れてこられて姫に仕立てられて嫁がされたのさ
そうしたら向こうですぐに病気になって子供が産めなくなっちまった
石女はいらんと追い出されてきた自国に戻っても居場所のないお荷物のガラクタの姫だ
化け物魔王とガラクタ姫とはお似合いだ」
魔王は姫に本当か訪ねました
姫は「本当です。私は誰にも必要とされず生きてきた人間です」と答えた
なおも嘲り続ける冒険者を魔王は魔法で一瞬で消し炭にしてしまいました
魔王は姫に「誰にも必要とされないガラクタなら我が拾っても問題はないな」言いました
109この名無しがすごい!:2010/10/16(土) 20:00:44 ID:t3ldN+4N
>>108
評価基準は?
110この名無しがすごい!:2010/10/16(土) 20:13:07 ID:tO7bTaHA
すいません続きます

魔王は姫が最初から絶望しているから恐怖も動揺もしないのだと考えました
だからゆっくりと飼って希望を抱き始めたら絶望に叩き落としてやろうと思いました
姫は城の中で自由になると人間の料理や文化を周りの魔物に教え始めました
魔王が滅ぼした街の生き残りの子供を引き取って育て始めました
魔王は最初は「ペットがペットを飼ってる」ぐらいしか考えていませんでした
だが姫の作った料理を食べたり子供たちと遊ぶ内に魔王の心は徐々に人間に近くなって行きました
しかし魔王の側近である参謀はただ一人魔王の変化に危機感を抱き姫を妨害しました
気がつけばもうかつての恐ろしい魔王ではなくなりました

ある夕暮れに城の近くの草原で遊ぶ姫と子供たちを眺めながら魔王は生まれてから数百年初めて夕日を美しいと思い「なぜ世界は美しく人は愛しいのに我はこんなにも全てを憎んでいたのだろうか
なぜ我は魔王なのだろうか」とかんがえました

ある日とうとう現れた勇者が魔王城に攻め込みました
姫と子供たちを魔物達に逃がさせ魔王と参謀は焼ける城に残りました
参謀は魔王に話し出しました
「昔ある街を攻略するために人間に化けた魔物がスパイとして住み着いた
そこで魔物は優しい女と出会い恋人となった
街の人々はみな優しく女はそんな街が好きだった
魔物は気がつけば自分が魔物だと忘れていた
とうとう魔物に後日街を魔王軍が攻めると伝令が届いた
魔物は女に正体を明かした
女は正体を優しく受け入れた
魔物は女に二人で街から逃げようといった
だが女は街の人々も一緒に救ってくれと魔物に懇願した」
111この名無しがすごい!:2010/10/16(土) 20:33:40 ID:tO7bTaHA
すいませんまだ続きます
魔物は悩み抜いた
残虐な魔王に街をさけるようにいっても逆に苦しませるようにするだろう
だが弱い自分には魔王を倒すことはできない
魔物は決断した
魔物は魔王にこう進言した
「あの街にはなんの価値もありません
魔王様の大魔術で住んでいる人間が何もわからないほど一瞬で消してしまいましょう」
進言は聞き入れられた
魔物は参謀である
魔王は膝を落とし初めて己の犯してきた多くの罪の重さをしった
魔王の心は完全に人の心となった
許しをこう魔王に参謀はいった
「私が今まで魔王に使えたのはあなたが勇者に殺されるのを見届けるためです
でももういいのです
私は気がつけば魔王と姫をかつての自分と女に重ねていました
もしすまないと思うなら姫と一緒に生きて下さい」
そういうと参謀は時間稼ぎのために勇者に単身挑み討たれました
魔王は膝を落としうなだれたまま勇者の裁きを待ちました
姫は子供達を魔物にあずけ魔王を迎えにきました
魔王は勇者に「殺して全てを終わらせてくれ」と言いました
姫は泣きながら魔王を殺さないでくれと勇者に頼みました
勇者は魔王はもう人なのだと知りました

魔王城が焼け落ちた後に
遠い辺境の地にたくさんの子供を持つ夫婦が住み着いたことを一々気にする人間などどこにもいませんでした
112この名無しがすごい!:2010/10/16(土) 20:40:01 ID:tO7bTaHA
連投本当にすいませんこれで最後です

評価して欲しいポイントは
・オチの付け方に無理を感じるか
・魔王の善人化に無理を感じるか
・童話調の語り口にしようとおもうが話にあっているとおもうか
・そのほか思ったことをなんでも
長くて本当にすいません
評価お願いします
113この名無しがすごい!:2010/10/16(土) 20:58:02 ID:XXB/XmCO
>>112
・オチの付け方に無理を感じるか
 無理はないと思う。ただし、参謀と魔王の関係がしっかりと描ければ。
 突然、参謀が過去話をして、自己犠牲ではダメだと思う。
・魔王の善人化に無理を感じるか
 無理はないと思う。
・童話調の語り口にしようとおもうが話にあっているとおもうか
 それはどうだろう? 自分にはなんとも言えません。
・そのほか思ったことをなんでも
 『美女と野獣』がどうしても、頭にチラつくんですが、
 その辺との差別化は必要だと思います。
114この名無しがすごい!:2010/10/16(土) 21:47:45 ID:t3ldN+4N
>>108
レスで貼るには長すぎるなw
ろだ使った方がよかったんじゃね?

・オチの付け方に無理を感じるか
このあらすじを読んだだけだと、どうしても綺麗事に見えてしまうということは、
人間ドラマ(魔物ドラマ?)をきちんと描ききることが出来るかどうかにかかってきそう。
葛藤やら改心していく様やらをきちんと描くことが出来れば、無理はないと思う。
ただ、勇者はそこで許してしまっていいのか?とは思った。
これまで殺された人間たちの仇討ちという意味で、魔王を殺さなくていいの?

・魔王の善人化に無理を感じるか
同上。
ただ、もともと暴虐の限りを尽くしていた理由が存在せず、
ただただ悪だったから、みたいなスタートになっているから、
今回に限ってどうして?という感じはする。

・童話調の語り口にしようとおもうが話にあっているとおもうか
ドラマを描くには適していないと思うけど、綺麗事を綺麗事として書くならそれもありかな。
ただ、淡々としてしまって面白くならない気がしてならない。

・そのほか思ったことをなんでも
イベントが淡々と進むだけで、話自体はとてもシンプルに出来ているから、山場を作りにくそう。
キャラを相当深く掘り下げないと、面白くならない気がする。
115この名無しがすごい!:2010/10/17(日) 01:05:55 ID:TiVuEbpl
>>108
初めの設定はよかったけど、後半はダメダメ
勇者と魔王とお姫様がでてくる時点であくびが出るんだから、綺麗かどうかじゃなくて
もっとぶこっわさないと
116この名無しがすごい!:2010/10/17(日) 14:32:05 ID:E7Ie7O+F
>>114
>レスで貼るには長すぎるなw
ろだ使った方がよかったんじゃね?

ここでいいよ
ろだ は消えるけど ここは残る
みんなが参考に出来るからな

晒すなら、ここでどうぞ
117この名無しがすごい!:2010/10/18(月) 19:49:00 ID:xydA9zET
>112です
携帯からなのでロダの使い方が解らす長々と失礼しました
>113評価ありがとうございます
「美女と野獣」悪役改心物の元祖ですね
有名なんですが実はざっとした筋しか知らないので後日きちんと読んで差別化できるポイントを探してみます
魔王が変わっていくことをどれだけ丁寧に書くかがやはり実際に書く場合の肝ですね
童話調ではやはり淡々とし過ぎて限界があるでしょうか
>114評価ありがとうございます
魔王はただ悪だったというよりは魔王として魔王らしく生きていたが人間の善悪をしりそのために過去の行いに苦しむというキャラクターでいきたいと思っています
魔王を簡単に許していいのかという話ですが実は友人にこのプロットを一度話しているのです
それで不評だったエピローグを削って上げました
そのエピローグは今まで童話調だった語りから勇者の語りに変更し
勇者が仲間に「なぜ魔王を見逃したか?」と聞かれる所から始まり
「アレが演技ならまた悪をなすだろう
ならば再び俺たちで倒せばいい
……歴史上魔王は数十年生きた者から千年以上生きた者もいる
そしてみな勇者に討たれてしんだ
もしかして魔王とは勇者に討たれなければ死なないんじゃないか?
ならば、あの魔王は過去の罪の意識を抱え苦しむまま悪をなせず勇者に討たれることもできず
永久にこの地上をさ迷うことになるのかもな
あれはネズミの生き方に憧れたクジラだ
あの家族も人ならばせいぜい生きて数十年
そのあとあの魔王は一人だ
脆弱な人の心の魔王には永久の放浪が最も重い罰になるだろう
……クジラがネズミと同じ生き方をしても幸せにはならないだろうさ」
と語るものです
「何万人と殺している魔王がタダで幸せになれるはずがない」と思い付けたのですが友人からは「キレイに終わらない」と不評でした
やっぱりつけたほうがしっくりくるなあ
>115
童話調なので魔王は魔王、勇者は勇者とキャラ名もそのままで行くつもりでした
しっとりと終わらせたいと思って話を作ったんですが
やっぱりはっちゃけ具合がたりませんか

皆さん評価どうもありがとうございました
118この名無しがすごい!:2010/10/18(月) 20:53:48 ID:yDo2nnqo
>>117
エピローグはない方がいいと思った
119この名無しがすごい!:2010/10/18(月) 21:22:19 ID:IFShxNtS
>>117
>>114だけど、そのエピローグならいらない。
話の方向性がぶれるのを承知の上で、それでもやりたいっていうなら止めないけど。
120この名無しがすごい!:2010/10/25(月) 22:48:02 ID:ByA9W6VK
返答遅れてすいません>117です
>118
やはり蛇足ですか
魔王が救われてそれで終わりというのもそれでいいのかと思ったんですが
シニカルに勇者が魔王の未来を語るというのは止めたほうがいいみたいですね
>119
こっちも不評ですねー
エピローグでやるよりは話の中にきちんと組み込むべきでしょうか

評価どうもありがとうございました
121この名無しがすごい!:2010/10/27(水) 23:16:43 ID:OGyxLRLI
晒しこないな
122この名無しがすごい!:2010/11/01(月) 22:51:40 ID:R/kUuY1I
【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0038.txt
【ジャンル】ラブコメ&チャンバラアクション
【タイトル】未定
【評価基準】
・ラノベの内容としてどうか
・話が複雑すぎないか、そもそも面白そうか
・「お家騒動物」としてのありがち感、ステレオタイプなわざとらしさは感じないか
・その他指摘事項があれば

少し詳しめなので長いかもしれません。
よろしくお願いします。
123この名無しがすごい!:2010/11/01(月) 23:31:36 ID:Z+kH7ctu
>>122
固有名詞がないからちょっと読みづらかったw

>ラノベの内容としてどうか
ヒロインのかわいさと、アクションの面白さにかかってくるのではなかろうか。
ストーリーがどうのというより、本人が、普通のラノベとして書けるかどうかだと思う。
ただ、舞台裏が複雑すぎて、そこまで書くとなると、ラノベだと厳しいかもなあ、という気がする。

>話が複雑すぎないか、そもそも面白そうか
ちょっと複雑というか、人が多い気がする。特に、ヒロイン3の存在価値がわからない。
それから、裏側の話が多すぎる。裏まで全部描ききるとなると、枚数がかさみすぎるんじゃないか?
逆に裏側は説明で済ませてしまった場合、ほぼ説明ばかりになってしまうだろうと思われる。

>「お家騒動物」としてのありがち感、ステレオタイプなわざとらしさは感じないか
お家騒動はほとんど出てこないというか、サブアイテムのような気が…。
結果的にお家騒動に絡んでましたって感じの話であって、お家騒動の話じゃないよね。

>その他指摘事項があれば
・いきなり自刃とは穏やかでないな…。
あらすじだからというのもあるけど、ちょっとこれは、唐突というか、なぜ?って感じがした。
ついでに、侍が腹を切るなら、ちゃんとそれなりの作法に則ってやりたがるのではないか?
そして、そんな人間が、父が黒幕とわかっておめおめ生きていられるのか?

・どうしてこの藩は取りつぶされなくてはならなかったのか?

・幼い藩主ってのはどこから話に出てきたんだ。補足事項にしか出てこないけど。
124この名無しがすごい!:2010/11/02(火) 00:33:22 ID:51DNTyDJ
>>123
お早い返し、ありがとうございます。

>固有名詞
すいません、名前は最後につける派でして。

>ヒロイン3不要論
確かに不要ですね。
削ったエピソードの残滓的に残ってました、モブ扱いで良かったかもしれません。

>裏側の話が多すぎる
背景の整理、出す出さないを考えなおしてみます。

>藩主とか
あらすじとして端折り過ぎました。
このあたりの設定の必要性も見直し事項、と。

>友人1の行動について
納得いくかは書き方によるかもしれませんが……
読者目線で見て、唐突感のないようにしたほうがいいかもしれませんね
125この名無しがすごい!:2010/11/03(水) 19:48:05 ID:67snJYF/
一つ聞きたいんですけど、キャラ設定するときにそのキャラの過去を書くと思うんですけど
そのキャラが物→人の擬人化の場合どうなりますか?
126この名無しがすごい!:2010/11/03(水) 20:14:12 ID:+iHIAmQw
擬人化と一口にいっても、器物百年の類なのか、アニミズムの神の類なのか、
あるいは人工物なのか、現象や能力の類で具現化されたものなのかで全然違うだろ。
キャラのバックボーンが決まらないというのは設定以前に書きたいものが定まっていないということだろう。
127この名無しがすごい!:2010/11/03(水) 23:44:01 ID:jcYE6gaR
【ジャンル】ファンタジー(異世界が舞台、剣や魔法の世界ではなく、科学技術がある程度発展した20世紀初頭に相当する世界)
【タイトル】実はすでに某賞に投稿しているので明かさない。スマヌ
【評価基準】キャッチコピーとあらすじだけ見て本編を読んでみる気になるかどうか
テンプレ
【アドレス】 どこかに投稿する場合はアプロダにUPして後で消す方がいいかも

キャッチコピー
ある男女と二人乗り飛行機、複数の男達と二つの国、それらが絡み合い華を咲かせるロマンス戦争ファンタジー

あらすじ
主人公アーサーは平凡な公務員だったが、植民地の田舎町に左遷され、気性の激しい娘ライザと知り合う。
彼女は富豪の娘で、金塊を飛行機で運び一儲けしようと、無理やりアーサーを手伝わそうとする。
アーサーは最初反発していたが、飛行機やライザの相棒ビルが仲立ちとなりライザと結ばれる。
結果として金塊運びは失敗に終わるのだが、飛行中、隣国の戦闘機に襲われ、金塊を敵にぶつけて撃墜したことで、新たな金儲けをライザは思いつく。
ライザは飛行機開発者ホイットニーが描いた爆撃機の設計図を持って、植民地に駐留する王立海軍に売込みに行くのだ。
しかしそれも失敗に終わり、ライザの父親ローズバーグの旧友である植民地軍司令官ロックウェルの元に飛行機で訪れる。
司令官は予算不足で飛行機は買えないと言うのだが、実は飛行機の軍事利用と、アーサーを軍の任務に就かせようともくろんでいたのだ。
しかもライザの父親は植民地軍のスポンサーで、ライザとアーサーが軍人になるきっかけを司令官に与えていた。
司令官は二人に植民地独立をかけた任務を命じ、二人とホイットニー、植民地軍の技術士官らは戦闘機、雷撃機、そして航空魚雷を完成させる。]
二人と司令官が見つけてきた外国人パイロット二名が、王立海軍の旗艦を独立戦争の緒戦で撃沈し、植民地は独立を勝ち取るのであった。
しかし、ライザには飛行機の操縦を教えてくれた郵便飛行士の元恋人がいた。
アーサーはその存在を旅の初めにライザから聞かされてはいたが、その元恋人は司令官が密かに命じ、技術士官が育成中に死なせてしまった軍用機パイロット候補だったのだ。
独立は達成されハッピーエンドとなるのだが、最後までアーサーは、そのことに気づかなかった。
元恋人と技術士官はアーサーにとっては名前も不明で、登場機会も少ないが、物語の全体を通して非常に大きい役割を果たしている。
彼らがいなければ二人は出会うことはなかったからだ。
128この名無しがすごい!:2010/11/04(木) 01:05:28 ID:+b+kmhXv
>>127
あまり惹かれない。
というのも、主人公が流されてるだけだから。
自分の意志でストーリーを動かしたところ、なくない?
あとは、人が多い話にありがちだけど、キャラが使い捨てっぽい。
その後の話にからまない人が多すぎないか?
ベンとホイットニーが分かれてなくてもよさそう。
129この名無しがすごい!:2010/11/04(木) 02:39:20 ID:8qPaLpMq
>127
ざっと読んだ限りではあまり興味をそそられません
なにかヒロインの幸福のために色々な人間が結果的に犠牲になっているような気がします
…あと正直キャッチコピーに昭和の洋画臭がします
130この名無しがすごい!:2010/11/04(木) 14:52:40 ID:/pHWKiLg
>>127
色々詰め込みすぎに思えます。
富豪のお嬢さんが何で危険なことをして金儲けするのかわからない。
これだと守銭奴のお嬢さんってことで共感は出来ない。
まだ没落した貴族って方がマシのような気がする。
131この名無しがすごい!:2010/11/07(日) 18:29:01 ID:Qp+jn56t
短編小説用に中二病的な設定だけ作ってみたのですが、よろしければ評価してください。

ヴァンパイア症……医学的な「病気」。テロメアの減少が止まり、色々な意味でヴァンパイア化する。各国の研究機関で様々な研究が進められいる。

ヴァンパイア……ヴァンパイア症に罹患した人間(ヴァンパイア)のうち、繁殖能力の無いヴァンパイア。賤称としてグールズとも呼ばれる。
彼らの血液(※バイオハザードマーク)は貴重な研究対象とされている。戸籍上は死亡扱い。当局によって機関から保護されており、新たな戸籍と住居と仕事を与えられる。

タイタンズ……繁殖能力を持つヴァンパイア。「親」とも。稀少種に指定されている。正確な数は公表されていない。
当局(ブレーメン)に届け出て許可されれば、繁殖行動も行える。届け出から許可までには約6か月が必要。これに不満を持つ者も多い。

ブレーメン……通称「当局」。警察の一部署として存在する。主に獣人(獣に変化できる)や変人(奇妙な能力を持つ)から構成される
ヴァンパイア管理機関。主にヴァンパイアの保護、新人教育を行う。かなり現実的な方針で運営されている。ヴァンパイア交流会「彼岸花の会」の主催者。

死滅機関……通称「協会」あるいは「機関」……ヴァンパイアと獣人の抹殺を企てるゲリラ機関。ナイフや銃で武装している。
銀製の武器や十字架など、独自の非科学的な武器も使う。各種協会から資金提供を受けていることから、組織の根絶が困難。

繁殖(感染)……ヴァンパイア症は血液感染する。粘膜からも感染するので、血を飲んでもらうこと、自分で口内を噛み切ったのちにキスすること、
あるいは性行為が効率的な繁殖行為となる。犬歯で首筋を噛むという行為は非科学的な俗説であるとされる(が、その方法でも感染する強力なタイタンもいる)。

大量死事件……かつて日本で起きたヴァンパイアの集団自殺のこと。これが原因で日本のタイタンズは絶滅の危機に瀕し、
ブレーメンが組織された。タイタンの「支配」能力の暴走とも言われているが、支配の原理自体が不明であり、原因は定かではない。
なお、ヴァンパイアの個人的な自殺自体は決して珍しくない。

こんな設定の元、主人公が(ヒロインやタイタンと絡みつつ)「最弱の」ヴァンパイアになっていく様子を描写してみたいです。
132この名無しがすごい!:2010/11/07(日) 18:43:16 ID:QUsakgQa
>>131
ありがち、かなあ?

と思ったら短編? 設定の羅列にならないかちょっと心配
133この名無しがすごい!:2010/11/07(日) 19:08:58 ID:rM3jsaql
オーソドックスな設定だから短編としてはやりやすいんじゃね?
134この名無しがすごい!:2010/11/07(日) 19:13:43 ID:kUdCDwYk
>>131
「最弱」のギミック次第じゃ?
たぶん「最弱」になってゆく過程で
日常系ほのぼのストーリーになって行く予感。長編なら
短編なら「最弱」でどんでん返し起こさないと
たとえば主人公がタイタンズに噛みつけば、そいつも主人公並に能力が落ちてしまって
図らずも最強のタイタンズハンターとなり、敵対関係ができた、とか
135この名無しがすごい!:2010/11/07(日) 19:19:47 ID:Sdv8k0nk
ヴァンパイアヴァンパイアって言ってるが、それってよくあるヴァンパイアと同じ設定なの?
人間以上の筋力、寿命を持って、なおかつある程度の不老不死
あと、数を公表云々ってことは、この世界の人間はヴァンパイアが市民権を得ているってことでいいのか?
ヴァンパイアにお手軽になれるのなら(研究者は簡単に血液を手に入れられそうだし、ここまで研究されているとヴァンパイア症の発症因子は特定されているはずだよね)なりたがる人間は多そうだが。

こういった異能の設定は、世間から秘匿されて成り立つのが一般的だと思うけど、
この設定だとなんだか中途半端に混ざり合ってて破綻しそうに思う。

とりあえず、あらすじを書いてみては?
そのうえで設定をもう一度考えてみるべき。
136この名無しがすごい!:2010/11/07(日) 21:59:06 ID:Qp+jn56t
ヴァンパイア症 http://p.tl/t/94142

とりあえず書いてみました。
137この名無しがすごい!:2010/11/08(月) 08:23:41 ID:YBRsC2RU
138この名無しがすごい!:2010/11/08(月) 12:28:43 ID:yqokkmAx
というかプロットではなく小説を晒すなら、
向こうの「自作を晒すスレ」でやった方いいという・・・
139この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 00:43:28 ID:A3Z3h3U5
2ch初カキコなのでテストも兼ねたカキコです

ジャンル 群像劇
タイトル 未定
評価基準  
 遺産相続ものとしてありがちでないか
 内容に惹かれるか
 オリジナリティはあるか
 
140この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 01:19:32 ID:A3Z3h3U5
1931年 アメリカ 大西洋上の孤島に建てられた洋館

富豪、クラウス家の当主、クレメンスが病気で亡くなる。遺書には本家であるクラウス家には
一人百万ドルの遺産を、分家であり、弱小マフィアでもあるナヴァーラファミリーには一人十
万ドルの遺産を与えると記述されていた。
遺産はクレメンスの洋館で分けられることとなった。
クレメンスの孫娘、ビビ・クラウスは数日前に婚約者のアーヴィンを亡くしていた。彼女は幼
い頃クレメンスの洋館でたびたび見かけた、願いを3つ叶えるという『猿の手(オリジナル設
定・本体があり、願いを3つ叶えると『手』を回収しにくる)』を今回の遺産相続の際に探し
だし、婚約者を生き返らせる決心をする。
マット・ナヴァーラは1920年までは本家の人間で、クレメンスの甥だったが禁酒法が制
定されたことにより、酒を売れば設けられると考え、酒を売りだす。次第にマフィアと呼
ばれる存在になり、本家に迷惑のかからぬよう、性をナヴァーラに改名。
組織体型
マット ボス
息子たち 幹部
部下(若衆) 三十二人
141この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 01:33:36 ID:A3Z3h3U5
続き
マットは十万ドルという本家の人間に比べれば少ない額に満足していたが、
5人の息子たちは違った。5兄弟は最悪、洋館の人間を皆殺しにしてでも
遺産をすべて自分たちのものにするつもりだった。
レオン・ナヴァーラは恋人のケニー・ハヴィエントと共に洋館に来た、島
について、本家と分家の人間全員と共に、メイドたちの作った料理で夕食を
済ませ、レオンはその夜更けに洋館内を練り歩く従兄弟のビビと、ナヴァー
ラ5兄弟を見かけた。
142この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 01:48:58 ID:A3Z3h3U5
続き
ビビは同日、レオンに目撃された後に『猿の手』を発見する。
願いを三つ叶えると『本体』が『手』を回収しにくることは知って
いたので二つのみ叶える気でいた。しかし、彼女は『猿の手』は願
いを本人の意志によらない形で叶えることは知らなかった。一つ目
の願いは婚約者を生き返らせること。二つ目は、婚約者と自分を不
老不死にすることだった。願った数秒後、彼女はその場で気を失う
。さらに数秒後目が覚めたときには、自分の中に自分とは違う意識
が存在していることに気が付いた。それは、婚約者、アーヴィンの
魂が持つ意識だった。
彼女はアーヴィンがアーヴィンの体を持って生き返ることを望んで
いたのに。

続きは明日書きます。
143この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 05:11:51 ID:GqvSCKgP
144この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 19:45:31 ID:DtCK6p0+
猿の手について補足 三つ目の願いを願ったものは『手』に頭部を喰われる
。それによって『手』は知性を得、知性のない本体は『手』を得たときその
知識を共有する。
訂正 レオン・ナヴァーラ→レオン・クラウス
>>143使ってる端末がpspなのでテキストファイル作れないんです。>>11
6もああいってることですし。

彼女は『猿の手』があった倉庫から出、自分の部屋に戻った。
その様子をナヴァーラ5兄弟は見ていた5兄弟は倉庫に入り、『猿の手』を発
見。『猿の手』について多少知識のあった次男、ハンスが『猿の手』に自らを
任意に死ねる不老不死の体にするよう願う。ハンスは『手』に頭を喰われる。
ハンスはすぐに復活するが代わりに長男のマーカスが突然こときれる。『猿の
手』の本人の意志によらない方で願いを叶えるという特性のせいだった。残っ
た兄弟は『手』に拳銃を発射しながら逃げていく。『手』は無傷だった。弾丸
が当たらなかったわけではなく。『手』と『本体』が不老不死だったのだ。
洋館各部で人々は銃声を聞きつけていた。
何なんだあの手は! という感じに兄弟は洋館内を逃走していく。
145この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 19:52:46 ID:oQ6/3NQo
>1931年 アメリカ 大西洋上の孤島に建てられた洋館
ありがち

>『猿の手』
ネーミングがださい。外見が猿の手と似ているのか。それとも単なる
コードネームななのか。なぜ名称が(少なくとも相続者に)知られているのか。
入手経路が不明。入手時に当事者の願いが叶えられていないのは何故か。
願いが「3つ」残っているとなぜ推測できるのか。
146この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 19:56:13 ID:R6jRrYWy
猿の手は有名な小説のネタなわけだが
147この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 20:00:31 ID:ZGLgzFMb
>>144
『猿の手(オリジナル設定)』というけど
ジェイコブスの「猿の手」にアレンジ加えただけでは……
148この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 20:22:31 ID:DtCK6p0+
兄弟はさっさと本家の人間から金目のものをうばって逃げることにした。
クレア・クラウスとその息子と娘の泊まる部屋に入る。息子と娘のみが
いた。彼らを人質にとり、現金を全て奪い、アタッシュケースに収納、
人質と共に部屋を出る。
レオンとその他の本家の人間十数人は銃声を聞きつけ、倉庫に集まってい
た。何人かの視界に『猿の手』が入るが、『猿の手』は微動だにしない
ので彼らは気にも止めない。レオンたちはひた・・・ひた・・・という音
を聞きつける。音を追って進むと、片方の腕がない、全裸の女性を発見。
スタイルがいいが、知性がないせいで口がだらんと開いていたり、醜悪な
外見。おびえた本家の人間が手近なもので攻撃。防衛本能で『本体』は人
々を襲い始める。
後はしばらく、
レオンたちと5ひく4兄弟、『本体』の三つ巴の戦闘(マットはあんたに
はついていけないと兄弟たちに殺される、ケニーは兄弟たちに人質にとら
れる←レオンが救い出す、クレアの娘息子も一緒に、本体は『バッカーノ
』のレイルトレーサー風に人々を窓の外から襲う。兄弟と本家の人間たち
を何人か殺害。『手』を回収、夜の闇に消えていく)。
149この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 20:32:20 ID:DtCK6p0+
>>147そのアレンジがオリジナル設定って意味です。

兄弟の内ハンス以外は『本体』に襲われ死亡。ハンスはレオンにより
洋館の地下牢に閉じこめられる(不老不死の影響で飲まず食わずでも
生き続けられる)。それによりナヴァーラファミリーは解散に追い込
まれる。
ビビはアーヴィンの意識と共に永遠に生き続ける決意をする。
レオンとケニーは今回の事件でお互いの愛を確かめあった。

これで終わりです。長文失礼しました。
150この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 20:46:05 ID:ZGLgzFMb
>>149
いくらオリジナル(笑)設定でゴテゴテ飾りをつけても
土台がそのままではなんの意味もない
ただのパロディ小説だろこれは
151この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 20:47:05 ID:DtCK6p0+
>>148たいしたことじゃないけど訂正。5ひく4→5ひく1
>>145入手経路が不明〜 古くからクラウス家に伝わるもの
なので入手経路はわかっていないという設定、なぜ願いが3つ
と分かるのかというと、これまた入手経路不明の文献に載って
いたからです。
152この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 20:52:00 ID:DtCK6p0+
>>150
見てもらっている立場なのにすみません、反論させてもらいます。
『猿の手』は現在様々な作品に出ています。もはやこれはホラー
や青春などのように一種のジャンルといえるんじゃないでしょうか
153この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 21:00:33 ID:ZGLgzFMb
>>152
そうか
これでいいと思ってるなら何も言うことはない
その「ジャンル:猿の手」でがんばってください
154この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 21:01:36 ID:oQ6/3NQo
>>152
言えない。たとえばこう考えてみるといい。
クトルゥフ小説書いておいて「クトルゥフは現在様々な作品に出てきます」
もはやこれはホラーや青春などのように一種のジャンルと言えるんでしょうか?」

言えない。本当の意味での独自性(新キャラ、新設定、新手法)を出さない限り、
それはあくまでもパロディでしかない。
155この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 21:01:42 ID:35+OWToP
>>139
>遺産相続ものとしてありがちでないか
遺産相続ものっていうジャンルを初めて聞いた。
遺産相続ものというのは置いといて、ありがちだろ。
ありがちじゃないと感じたのは、マットが10万でいいんじゃね?と思ってるところぐらい。

>内容に惹かれるか
全然。起承転結になってないし。

>オリジナリティはあるか
逆に問いたい。どこにオリジナリティを出したつもりなのか。
>>152で自分で書いてるけど、猿の手は手垢の付いたネタなんだろ?
それと、よくある殺し合いの財産分与とで、どうなるというんだ…。
まあ自分としても>>150に同意。
156この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 21:08:32 ID:7s+IynTl
>>152
ジャンルじゃなくてよくあるネタじゃね?
某漫画でも見たし知ってる人は多いはず。

あーそんでごめん。
読んでいてわかりづらい。
各登場人物たちの行動原理や目的がわからないので???なところばっか。

・不老不死を願うってありがちだけどなんで願ったの?
・10万でおkなのはなんで?

あげだすときりがないけど。
157この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 21:15:06 ID:DtCK6p0+
>>153〜155
たしかによく考えてみればそうです。「猿の手」を一種の(ここ強調)
ジャンルと言っても苦しい言い訳にしか聞こえませんね。
遺産争いもよくあるし、猿の手に奇抜な(つもり)アレンジつ
けてそれでオリジナリティと思いこんでいました。

評価ありがとうございました。出直してきます。
158この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 21:56:55 ID:5AzSffGs
猿の手はよくてアイテムであってジャンルじゃないな
159この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 22:05:01 ID:Ub1Ze9Nz
>>157
読んでて猿の手の設定がよくわからない
160この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 22:21:43 ID:DtCK6p0+
あ、それとスレチな感じの質問しますが、
俺は新人賞受賞を目指してるんですが、俺が仮に今50歳だとしたら
もうあきらめた方がいいと思うんです、実年齢は15です。今はこん
な駄作しか考えられなくても、まだ将来に期待はできますよね?
いや、人によりますけど。
161この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 22:33:07 ID:uCKZldJs
ワケの分からん雑談なら創作文芸の電撃スレかなんかでやれば?
162この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 22:37:06 ID:Ub1Ze9Nz
>>160
マジレスすると
本気で書き始めるのは青年期終わってからがいいぞ
あんたぐらいの年頃の人は書きたい物がコロコロ変わるし
アンテナ広げるにはうってつけの時期だから
163この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 22:59:24 ID:35+OWToP
>>160
今は、大いに読んで、賞は気にせず好きに書け。
賞を意識し始めたら自由度が下がるし、自分の原点を探しにくくなる。
164この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 23:00:03 ID:7s+IynTl
年齢出されるとなんでこういうのを出してきたのか大体わかったわけだ
もっといっぱいいろんな物に触れたほうがいいよ。
165この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 23:07:34 ID:a8BMSWJe
15っていうと、とにかく他の作品に影響受けまくる時期だよな
無意識に色々な作品が混ざってるんだろうなあ


しかし化物語のモンキーの話をプロットにして出したら、今みたいに猿の手をボコボコに叩かれるんだろうか
166この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 23:10:49 ID:ZGLgzFMb
>>160
15歳だからスレ違いの話を延々していいとでも思ってんのか?
167この名無しがすごい!:2010/11/11(木) 23:34:26 ID:DtCK6p0+
>>162-165
励みになります!アドバイスありがとうございました!
168この名無しがすごい!:2010/11/12(金) 00:23:38 ID:VXmVb3Zu
>>166
言わないでいいことを……いや思ったけどさ
169この名無しがすごい!:2010/11/12(金) 01:34:11 ID:c+dg0M/V
文章の童話的な語り口調自体はありだと思うんだよね

シンデレラという全く同じ題材をパロって童話口調のままギャグに昇華させた短編は一応知ってるし、普通にやろうと思えばできるんだろうな

まあ売れっ子作家と同じものを求めるのは酷かもしれないけどさ
フルメタの2巻にそういう短編があるから読んでみるといいよ
童話口調のままギャグを成立させてるので参考になるかもね

まあ、もしかしたらもう影響を受けててこういう作品を書いたのかもしれないけどさ
170この名無しがすごい!:2010/11/12(金) 01:35:05 ID:c+dg0M/V
誤爆した……
すまん
171この名無しがすごい!:2010/11/12(金) 14:12:42 ID:8qG3w3xr
西尾維新も罪深いな。こんな馬鹿信者を生み出すとは
172この名無しがすごい!:2010/11/12(金) 18:01:55 ID:hfGftRTR
>>171
ここ雑談スレじゃないんで。
チラシの裏にでも書いといて。
173この名無しがすごい!:2010/11/12(金) 21:22:14 ID:E6xXFRle
>>171
群像劇晒したものですが。
別に西尾に影響されて猿の手出した訳じゃないですよ? 
化は小説に見えないんで嫌いです。
174この名無しがすごい!:2010/11/13(土) 05:49:40 ID:xfMNtVhw
嫌いです、ってわざわざ言っちゃうところがなんかもう年齢相応だなと思ってしまう
175この名無しがすごい!:2010/11/13(土) 08:48:29 ID:PZ0dL1Fk

【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0071.txt
【ジャンル】ファンタジー
【タイトル】(仮)トゥインズ・グレイス
【評価基準】


電撃に応募予定です。
掲載したあらすじは1250字ほどです。応募要項には800字以内とあるので、
あと450字ほど削らなければなりません(汗)
とりあえず、このあらすじで・・・

・オリジナルの造語が多発するが、最後まで読み進められるか。難しすぎないか。
・これだけ読んで、矛盾しているなと思う点はあるか。疑問点はあるか。
・このあらすじを読んで、本編を読みたいと思うか。

下読みの立場になって書いてみましたが、これであらすじが伝わるかどうか、
皆様の意見をお聞かせ下さい。
176この名無しがすごい!:2010/11/13(土) 11:41:59 ID:2n6rlWPC
>>175
「形而上」「形而下」なら意味はわかるけど
俺は孟子じゃないから「形而」の何たるかわかんない。万物をなす源?
177この名無しがすごい!:2010/11/13(土) 13:56:26 ID:Y1aK2e5e
>>175
>オリジナルの造語が多発するが、最後まで読み進められるか。難しすぎないか。
あらすじを読む上では少なくとも問題なかった。
形而エネルギーをミラクルパワー(仮)に置き換えても話がわかるというレベルで。

>これだけ読んで、矛盾しているなと思う点はあるか。疑問点はあるか。
あらゆる生命の整生体維持に欠かせないなら、植物も枯死し、食料となる動植物、魚類等が死滅し、
プランクトンやバクテリアといった微生物も死んでいくから腐敗はせず、死体がそのまま残り続け、
さて、そんなとき、この世界はどんな状況になっているんだろうね。それも描くんだよね?
フロンガスはオゾン層を破壊した。オゾンホールが出来て、人体や生物に影響が出始めた。そのとき人類はどうした。
出生率が限りなくゼロに近くなるまで、この技術を放置しておくか?
フロンガスの製法を永久凍土に埋めたか? 意思の統一を図り、使用を抑制して解決するのが普通じゃなかろうか。

>このあらすじを読んで、本編を読みたいと思うか。
7段落目でがっかりしたから読みたいとは思わない。
これだけデカい規模の話を書いておいて、クラスメイトなんていう小規模な話とか…。
178この名無しがすごい!:2010/11/13(土) 13:57:54 ID:Y1aK2e5e
おっと、整体を消し損なっていた…。まあわかるよね。
179この名無しがすごい!:2010/11/14(日) 01:04:33 ID:9HUqUSHr
>>175
>・オリジナルの造語が多発するが、最後まで読み進められるか。難しすぎないか。

 私には造語にひっかかって難しかったです。でも最後まで読み進めれました。

 
>・これだけ読んで、矛盾しているなと思う点はあるか。疑問点はあるか。

 >歴史の裏では代々「守護聖」と呼ばれた双子によって、形而エネルギーの補填作業が行われてきた。

 こうなるとリエルだけ守護聖になっても意味ないのではと疑問に思いました。
 代々受け継ぐのは双子なんでしょ?


>・このあらすじを読んで、本編を読みたいと思うか。

 冒頭にあがった「形而エネルギー」や「禍」の設定を続刊から始動する
 みたいな気がしてならないんですけど。
 リエルだって「承継審査」ぐらいでラストに絡んでくるような説明はないし。
 そういったところで続刊まで力を温存しておこうというのがちょっとみえてしまっています。
 大業な設定なわりに、ストーリーの規模が小さくみえるところも。

 あと、このオチだと、同級生ガイによって事件が起きる。
 ここからが今回のストーリーの起点じゃないのかな。
 その事件から、ウォルターと対峙していくまでを重視したプロセスで書かないと、
 設定ばかり強調したあらすじに思われますよ。
180この名無しがすごい!:2010/11/14(日) 02:54:15 ID:m7NECa2V
形而エネルギーが補充可能なのなら使い過ぎなければ使っていっていいんじゃないの?
というか全生命にかかわるようなすごいエネルギーがたかが個人に補充可能とか扱いが軽すぎない?
なんか設定のための設定って感じだな
181この名無しがすごい!:2010/11/14(日) 08:23:03 ID:UckWs0G4
>>175です。

>>176
カキコありがとうございます!

仰るとおり万物をなすエネルギーという意味です。
「形而上」という単語から「形而エネルギー」という単語を造りました。

「形而エネルギー」という単語には”エネルギー”と言葉がついていますが、
物理学でいうところの仕事量の”エネルギー”とはまた別物になっています。

物語中では語りませんが、設定では「精神や物体が、三次元でその存在を維持するために必要な”エネルギー”」になっています。
物理法則にはあてはまらず、人の潜在意識に影響を受けて、その性質は変化します。
(「フルメタルパニック」の作品でいうラムダ・ドライバに少し似ているかも)


「形而エネルギー」という単語(造語)は、分かりづらいですか?
色々考えて、これが一番、意味を伝えられる言葉かなあ、とは思っているのですが。

あ、ちなみにあらすじは最後まで読めましたでしょうか?
あらすじを読んで本編を読んでみたいかどうかも教えていただけると嬉しいです。
182この名無しがすごい!:2010/11/14(日) 08:41:32 ID:UckWs0G4
>>175です。

>>177
率直な感想をありがとうございます! ホント助かります。


>オリジナルの造語が多発するが、最後まで読み進められるか。難しすぎないか。
>あらすじを読む上では少なくとも問題なかった。
内容以前の問題になるので、とにかく最後まで読んでもらえたようでホッとしました。


>形而エネルギーをミラクルパワー(仮)に置き換えても話がわかるというレベルで。
う〜ん。「形而エネルギー」という単語はやっぱり突拍子すぎますか? 変えた方が良いですか? 


>これだけデカい規模の話を書いておいて、クラスメイトなんていう小規模な話とか……。
仰るとおり痛いところです!
やはり、このあらすじでは、その感想になってしまいますか〜。
あらすじを800字以内におさめるべく、削りに削ったので心配していました。


>これだけ読んで、矛盾しているなと思う点はあるか。疑問点はあるか。
>あらゆる生命の整生体維持に欠かせないなら、植物も枯死し、食料となる動植物、魚類等が死滅し、
>プランクトンやバクテリアといった微生物も死んでいくから腐敗はせず、死体がそのまま残り続け、
>さて、そんなとき、この世界はどんな状況になっているんだろうね。それも描くんだよね?

そうか、確かに「枯渇」すれば確かにそうなりますね……恐ろしい。
そんなシーンを描くには、今の私の知識と筆力ではハードルが高そうです。いつかは描けるようになりたいですが。
どうやら「枯渇」という表現に語弊がありました。これ直します。


上記のご指摘につき、続けてご指摘がもらえること期待して、次のURLに説明を付け加えます。
⇒ http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0075.txt
これ、設定としては分りづらいでしょうか……?


>このあらすじを読んで、本編を読みたいと思うか。
>7段落目でがっかりしたから読みたいとは思わない。
7段目までは期待を寄せてくれたと解釈してもよいですか? 
だとしたら、嬉しいのですが! 本編は期待を裏切らないようにしたいです!

「【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレ」には、近々本編の序章を晒す予定なので、そこでもご指摘いただけるとありがたいです!
183この名無しがすごい!:2010/11/14(日) 12:23:02 ID:17Cgvpf+
>>182
設定がどうのこうのじゃなく、あんたは投稿作にこんな言い訳をつけて出すのか?
あらすじで書き切れてない時点でアウトなんだよ。
184この名無しがすごい!:2010/11/14(日) 15:16:02 ID:UckWs0G4
>>175です。

>>179
率直な感想をありがとうございます! 助かります!

>私には造語にひっかかって難しかったです。でも最後まで読み進めれました。
最後まで読めたということで、とりあえずホッとしました。
やはり造語は難しかったですか〜。
本編では、他にもいくつか造語があります(涙)
ちなみに、どの単語が一番ひっかかりましたか? 教えてくれると嬉しいです。


>歴史の裏では代々「守護聖」と呼ばれた双子によって、形而エネルギーの補填作業が行われてきた。
>こうなるとユエルだけ守護聖になっても意味ないのではと疑問に思いました。
>代々受け継ぐのは双子なんでしょ?
そうです。補填作業は双子が協力して行います。
なので本編では「おかしな事態になった。さてどうしたものか」という話になります。
ここも、あらすじの改善点ですね……課題にさせてもらいます!


>冒頭にあがった「形而エネルギー」や「禍」の設定を続刊から始動するみたいな気がしてならないんですけど。
>ユエルだって「承継審査」ぐらいでラストに絡んでくるような説明はないし。
>そういったところで続刊まで力を温存しておこうというのがちょっとみえてしまっています。
>大業な設定なわりに、ストーリーの規模が小さくみえるところも。
すみません。はい、続刊は意識していました(汗)
物語は、必要な伏線を全て回収して一次完結を目指します。


>あと、このオチだと、同級生ガイによって事件が起きる。
>ここからが今回のストーリーの起点じゃないのかな。
>その事件から、ウォルターと対峙していくまでを重視したプロセスで書かないと、
>設定ばかり強調したあらすじに思われますよ。
ご意見痛み入ります。
最後の方が肝心なのに、はしょりすぎですね。
どうにかして設定を短くし、人物レベルを視点にして、あらすじを書くようにします。
ありがとうございます。
185この名無しがすごい!:2010/11/14(日) 15:38:10 ID:UckWs0G4
>>175です。

>>180
率直なご意見ありがとうございます! 嬉しいです。 

>形而エネルギーが補充可能なのなら使い過ぎなければ使っていっていいんじゃないの?
>というか全生命にかかわるようなすごいエネルギーがたかが個人に補充可能とか扱いが軽すぎない?
>なんか設定のための設定って感じだな

すみません。これも、あらすじの改善点ですね。
確かに、そう思われても仕方がない内容です。
186この名無しがすごい!:2010/11/14(日) 15:47:18 ID:UckWs0G4
>>175です。

>>183
叱咤のカキコありがとうございます!

そうでした! ご意見もっともです!!
すみません。設定に固執していたようです。反省。

どうにかして800字に納めようと思うのですが……
今回は自信作なので、あらすじでは失敗したくないので、
皆さんのご意見は非常に参考になります。 
どうかよろしくお願いします。
187この名無しがすごい!:2010/11/14(日) 16:30:09 ID:9HUqUSHr
>>186
>今回は自信作なので、あらすじでは失敗したくないので、

しかたかせないな、もう。 
電撃文庫にHPにあった「狼と香辛料」の一巻のあらすじ参考にして書き直しなよ。
設定は冒頭一行ぐらいで、どんな人物に出会ったか、どんな噂をきいて行動したかで充分なんだよ。


 来年の豊作を神に祈る代わりに新しい農法を導入するような、そんな者達が出始めた時代。
 荷馬車を引く行商人ロレンスは、ひょんなことから豊作を司る神・ホロと共に旅をすることになる。
 ホロは、狼の耳と尻尾を有した人の形を取る美しい娘だった。
 老獪な話術を巧みに操るホロに翻弄されるロレンスだったが、
 そんな二人旅に思いがけない儲け話が舞い込んできた。
 それは近い将来、ある銀貨が値上がるという噂。
 ロレンスは眉唾物だと思いながらも、その儲け話に乗った。
 嘘にせよ、裏をつつけば何かしら利益が転がり込んでくると思ったからだ。
 ホロの協力もあり案の定その話は嘘だということがわかる。
 つまり、銀貨の価値は値下がるというのだ。
 ロレンスは行商人として培ってきた人脈と知識を総動員して、その奇怪な企みの狙いを突き止めた。
 それは、メディオ商会という地元の有力商会が銀貨を形に国王に迫るといった壮大な企みだったのだ。
 ロレンスはその儲け話を横取りする計画を思いつく。
 しかしとても個人では太刀打ちできないと、
 この地で勢力を伸ばしつつあるミローネ商会という大商会にその計画を持ち込み、
 実現のあかつきには儲けの一部を貰う契約を取り付けた。
 もしすべてがうまくいけば一部とはいえロレンスは莫大な利益を得る。
 だがそんな折、ホロが何者かにさらわれた。
 ロレンスはすぐさま、その犯人がメディオ商会の手の者だと気がつき、ミローネ商会へと助けを求めた。
 ミローネならではの策略を借りてホロを何とか救い出したロレンスは、彼女と共に横取り計画の実現まで逃げ回る。
 寸手のところで追っ手をかわし、ついに二人は逃げ切ったのだった。
 そして。結局は莫大な報酬を手にすることは叶わなかったロレンス。
 しかしこの一連の出来事でロレンスが手に入れた無二のものとは、
 金などよりも、この先も共に荷馬車に乗る、美しい賢狼ホロという相棒なのだった。
188この名無しがすごい!:2010/11/14(日) 16:30:48 ID:17Cgvpf+
>>186
そもそも、あらすじに設定の詳細な説明は不要だぞ。
筋が理解できればいい。欲張りすぎ。
189この名無しがすごい!:2010/11/14(日) 16:31:28 ID:17Cgvpf+
何か>>187に軽く結婚を申し込んでしまった気分w
190この名無しがすごい!:2010/11/14(日) 21:37:09 ID:ceVVeeo4
【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0077.txt
【ジャンル】和風ファンタジー
【タイトル】未定

【評価基準】
・読みたくなるか。
・矛盾するところ、気になるところはあるか。

>>187の方のあらすじを参考にして書いてみました。
一応、本稿は書き終えたので、推敲してからどこかへ応募しようかと思います。
よろしくお願いします。

あ、レス遅れるかもしれません。すいません。 
191この名無しがすごい!:2010/11/14(日) 22:15:38 ID:17Cgvpf+
>>190
>読みたくなるか。
「読みたい!!!」まではいかないけど、読んでみようかなとは思う。
ラストが読みたいかな。逆にそれよりも前がちょっと面白味に欠けそうで不安。
猫ってあたりでギャグっぽくするんだろうと予想するけど、それ頼みになりそうかも?

>矛盾するところ、気になるところはあるか。
・本編、視点をどうやって保持してるんだろう。
・カゲトラの「呪い」っていう扱いなのが引っかかった。
 死んだはずが生きてられたのなら、呪いと言ったらカゲトラに悪い気がする。
・ミケが教えない理由は、あらすじにも簡単に書いた方がいいかもしれない。
・村から追い出したぐらいなのに、山の中で遭遇したクロウを鬼の手先とか思わないもんかなあ。
 追い出したあとで鬼が襲撃してきたんだろうから。
・カゲトラの呪いの剣が社にあるぐらい昔からのご近所さんの鬼だろうに、どうして今さら襲ってきたんだろう。
192この名無しがすごい!:2010/11/14(日) 22:23:59 ID:II1h5sap
>>190
・読みたくなるか。
読んでみてもいいかな、と十分思える出来です
どういう話なのかが非常に分かりやすい
ただ話そのものには目新しさがないから、無茶苦茶読みたい、というところまではいかないけど、
あくまでこの作品のあらすじとして考えれば、これ以上ないと思います



・矛盾するところ、気になるところはあるか。
矛盾は特に感じないです。
気になる、というか純粋な好奇心になるんだけと、この話は仮に出版でくることになった場合一巻完結っぽいのかな?
てのが気になりますw
193この名無しがすごい!:2010/11/15(月) 02:14:44 ID:w+EC6tJR
大まかに書いてみます。よかったら評価してください。
・長期間戦争をしている
・この国では高校生以上の学生も徴兵される
・主人公も徴兵される
・センスを買われ短期間で前線へ
・初陣では勝利するが友人が死ぬ
・精神が不安定になるが、上司や仲間に支えられる何とか立ち直る
・中盤では何とか勝利するするが、仲間が減っていく
・とある町で補給してるとき、少女と出会い恋をする
・彼女は敵国のエースだった
・最終戦は敵の本土での決戦
・彼女の部隊と戦うことに
・彼女と和解することができず殺してしまう
・最終的に敵国が降伏し主人公の国が勝利し平和になる
・主人公は普通の生活に戻る
・主人公は犠牲になった仲間や彼女のために戦争反対の運動やボランティア活動に生涯身を捧げた
194この名無しがすごい!:2010/11/15(月) 02:18:07 ID:o/7C4uEB
よくある話だね
195この名無しがすごい!:2010/11/15(月) 02:21:46 ID:t0iqmrcz
大ざっぱに評価してみます。
よくあるわりに、ひねりもなくオチもつまんない。
長期の戦争だったら終結後に内乱がザラなので反戦運動やらボラやらの余裕があるとも思えない。
そこに関して皮肉を効かせて書いてくれるなら(これもよくあるんだが)まだ面白い。
196この名無しがすごい!:2010/11/15(月) 02:27:55 ID:7jprQ1/w
>>193
どういう評価がほしいのかが全然わからん。
長期化した戦争が終われば、国は疲弊していてボランティアとか言ってる場合じゃないと思うけどねえ。
それはともかく、攻める側で敵の本土にまで行ける状況で、高校生でも徴兵するって、どういう状況よ。
197この名無しがすごい!:2010/11/15(月) 02:29:28 ID:4PHO/zYG
>>194
もはやガンダムでは毎度のようにこういうプロットだと思うんだが
よくあるってレベルじゃないぞ
198この名無しがすごい!:2010/11/15(月) 03:08:25 ID:w+EC6tJR
意見ありがとうございます。
出直してきます。
199この名無しがすごい!:2010/11/15(月) 03:49:32 ID:w+EC6tJR
連続ですみません。
・長期間戦争をしている
・人手が足りないので学生も徴兵される
・主人公も徴兵される
・前線に行くまでは仲間や知り合った女の子と支えあう(学園ものみたいな感じ)
・友人や女の子と別れ前線へ
・最初はゲーム感覚だと思っていたが敵や味方が死ぬ姿を見て精神が不安定になる
・しかし激戦の中なので誰にも相手にされない
・途中で「生き残るために戦うんだ」と自己暗示をかけ、戦いに身を投じる
・互角だった勢いが落ちていきどんどん不利になってゆく
・主人公が少しおかしくなる
・最終戦は自分たちの本土で決戦
・我慢が限界になり主人公は発狂し敵味方関係なく攻撃しだす
・しかし主人公は味方に殺される
・それは訓練生のときに出会った女の子だった

改善したほうがいいことがありましたら書いてください
200この名無しがすごい!:2010/11/15(月) 03:54:52 ID:2RE0ioTT
戦争で主人公だけおかしくなるなら不自然だし
周囲の人間もおかしくなるなら、悩みを理解にされないのはもっと不自然じゃない?
201この名無しがすごい!:2010/11/15(月) 04:18:03 ID:4PHO/zYG
主人公だけ飛び抜けてメンタル弱いとか、設定作ればなんとかいけるかね
完全に設定の為の設定になってしまうからおすすめできないけど

結局のところ最低限の整合性さえあれば、あとは執筆の腕でなんとかなるんだろうけどね
なんでもそうだけど、どんなとんでも展開、とんでも理論でも、
上手いこと演出して納得した気にさえさせればこっちのもんだし

割と売れてる小説でも突き詰めていけばそんなもんだ
ただ、このプロットで他人を納得した気にさせられる話をかけって言われても
俺の力量じゃ無理だorz
202この名無しがすごい!:2010/11/15(月) 05:14:24 ID:o/7C4uEB
おかしくなるきっかけを作ればいいんだよ
誤射で親友を殺してしまうとか
でその苦しみから逃れるために支給されたヒロポンやって壊れていくさまを描いていけばいいんじゃない?
正直そんな救いのない話なんて読みたくもないがw
203この名無しがすごい!:2010/11/15(月) 05:28:51 ID:t0iqmrcz
>>199
主人公が戦争行って殺されました。チャンチャンか。>193のときよりさらにひねりが減ったね。
204この名無しがすごい!:2010/11/15(月) 06:14:14 ID:/w9fNBE1
今までの晒しのなかで一番アイデアがないよなw
悪いけど全否定です。新しいの考えたら
205この名無しがすごい!:2010/11/15(月) 06:24:03 ID:NK6Ghutc
>>190
・読みたくなるか。
 読みたいと思いました。
 根拠のない判断ですが、下読みさんも原稿を読みたいと思います。 

・矛盾するところ、気になるところはあるか。
 とくにはなかったです。
 あえていえば鬼の親玉・赤鬼よりは犬夜叉みたいに「殺生丸」「宝仙鬼」
 など毒々しい名前のほうが、ライトノベルぽくなり
 一層読みたくなるのではと思いました。
206この名無しがすごい!:2010/11/15(月) 06:36:20 ID:NK6Ghutc
>>199

>>193はガンダムだし
>>199は、戦場体験で気が狂った兵士は
 太平洋戦争やベトナム戦争などでもあった話しだし、うーーん。
207この名無しがすごい!:2010/11/15(月) 08:06:20 ID:7jprQ1/w
>>199
その話のどのへんにエンタメ性があるの?
起承転結すらないじゃないか。
208この名無しがすごい!:2010/11/15(月) 08:08:20 ID:oWX+jxX0
>>175です。

>>187
ありがとうございます(涙)
なんとか書けそうな気がしてきました!
掲載していただいたあらすじを参考に、すぐに出直してきます。


>>188
目から鱗です。
なるほど、187や190のを読むと確かにそうだと思いました。
貴重なアドバイス、ありがとうございます!


また評価・ご指摘をよろしくお願いします。
209この名無しがすごい!:2010/11/15(月) 11:03:28 ID:brQi48x0
>>190です。レス遅くなってすいません。
読みたい、読んでみたいというお言葉に少し舞い上がってますw
ありがとうございます!

>>191
ご意見、ご感想ありがとうございます!

>ラストが読みたいかな。逆にそれよりも前がちょっと面白味に欠けそうで不安。
猫ってあたりでギャグっぽくするんだろうと予想するけど、それ頼みになりそうかも?

確かに前半〜中盤は書いてて面白味にかけるかもと懸念しておりました。
話的にはシリアスです。ギャグ展開という発想はなかったので大変参考になりました。

>本編、視点をどうやって保持してるんだろう。

三人称ですが、場面転換が多いので読みづらいかもしれません。
推敲して手直ししようと思います。

>カゲトラの「呪い」っていう扱いなのが引っかかった。
 死んだはずが生きてられたのなら、呪いと言ったらカゲトラに悪い気がする。
・ミケが教えない理由は、あらすじにも簡単に書いた方がいいかもしれない。
・村から追い出したぐらいなのに、山の中で遭遇したクロウを鬼の手先とか思わないもんかなあ。
 追い出したあとで鬼が襲撃してきたんだろうから。
 
実はこの辺のエピソードは本編に盛り込んでいるんですが、あらすじを簡潔にしようとしすぎて失念してました。
指定の文字数に拘っていたわけではないので、それも踏まえてあらすじも手直ししたいと思います。

>カゲトラの呪いの剣が社にあるぐらい昔からのご近所さんの鬼だろうに、どうして今さら襲ってきたんだろう。
 
おっと、これは失念でした。練り直したいと思います。

>>191
ご意見ご感想ありがとうございます!

>話そのものには目新しさがないから、無茶苦茶読みたい、というところまではいかないけど

ですよね〜。ありきたりかもしれませんね〜。
賞に応募するつもりですが、処女作なので半分練習のつもりで書きました。
面白くなるよう練り直してみます。

>この話は仮に出版でくることになった場合一巻完結っぽいのかな?

賞に応募する際は、読み切りがいいと聞いたので一話完結の予定です。
万が一、出版ということになれば、その辺の構想も考えてはいます。
210この名無しがすごい!:2010/11/15(月) 11:04:48 ID:brQi48x0
>>205
ご意見、ご感想ありがとうございます!

>読みたいと思いました。
 根拠のない判断ですが、下読みさんも原稿を読みたいと思います。
 
おお!ちょっと根拠のない自信が湧いてきましたw
ありがとうございます!!

>あえていえば鬼の親玉・赤鬼よりは犬夜叉みたいに「殺生丸」「宝仙鬼」
 など毒々しい名前のほうが、ライトノベルぽくなり
 一層読みたくなるのではと思いました。

なるほど、確かに犬夜叉も獣耳ですね。自分の中のイメージはもののけ姫に近い感じです。
ラスボスの固有名詞考えてみようと思います。
211この名無しがすごい!:2010/11/15(月) 11:05:45 ID:brQi48x0
>>210>>190です。失礼しました
212この名無しがすごい!:2010/11/15(月) 20:27:38 ID:J9HG3w+2
律儀なんだろうけど、いちいち全てのレスに返事しなくてもいいんじゃないか。
いや、本人がしたいなら、別にいいんだけど
213この名無しがすごい!:2010/11/15(月) 20:29:28 ID:J9HG3w+2
誤爆
214この名無しがすごい!:2010/11/15(月) 20:44:09 ID:7jprQ1/w
晒し関連スレで本気の発現だったらかなりえらいことになるなw
215この名無しがすごい!:2010/11/15(月) 20:44:57 ID:7jprQ1/w
発現て何だ。発言だ。
216この名無しがすごい!:2010/11/17(水) 22:08:51 ID:+rTR7dKH
1この物語の売りは?セールスポイント
 学園ファンタジー
2いつ?時代
 高校1年生。東京上空に「穴」が空き、疎開でクラスメイト数は激減。
3どこで?場所
 都内の学校
4だれが?主人公
 リョウとはつかとリルドラケンのリュー先生
5なぜ?動機
 リュー先生の圧倒的違和感
6何をする?目的
 リュー先生のシュールさを表現する
7主人公の敵は誰か?何か?悪役
 リュー先生の非常識な行動
8どのように始まるのか?冒頭
 「リュー先生はなんで頭がドラゴンなんですか?」
9最終的にどうなるのか?ラスト
 リュー先生との付き合い方を学ぶリョウ
10題名タイトル
 1年B組、竜頭先生!
217この名無しがすごい!:2010/11/17(水) 22:24:57 ID:WmBCrxGX
>>216
ありがちにもほどがある設定はこの際おいておいて。
話に目的も敵も解決もなく続けるのは恐ろしく読みたくない。
これでいけそうなのは絵柄が神な萌え4コマで掛け合いが面白い場合くらいじゃないか。
まさかテキスト媒体でやるんならハナからむりありすぎ。
218この名無しがすごい!:2010/11/17(水) 22:55:16 ID:DoLgKiul
>>216
あらすじ、プロットじゃなくて単なる一番初期の構想だな、こりゃ
方向性くらいしかわからん
ただ、これでやるなら自分の文章力とギャグセンスに相当の自信がなければ失敗するってのだけは覚悟しておくのがいいと思う
どれだけ面白い言い回しができるかとどれだけキャラに無理なく面白い行動を取らせることができるか
219この名無しがすごい!:2010/11/18(木) 11:45:14 ID:E32sMU3j
よろしくお願いします。

タイトル:バトル・ティータイム

あらすじ:時は十九世紀。英国、ヴィクトリア朝時代。
父親の事業の失敗で巨額の借金を背負い、家屋敷をすべて手放す
ことになったノリントン伯爵家の若き令嬢、ハリエット・ノリントンは、
英国貴族のたしなみとして、紅茶の味を飲み分ける天才的な舌の
持ち主だった。
そんな彼女は遠い東の国、日本で行われていたという「闘茶」のことを知る。
そしてノリントン伯爵家に借金を負わせているすべての借金とりにたいし、
紅茶の味を飲み分けられるかという対決「ティー・デュエル」をしかけ、
ハリエットが勝ったら借金帳消し、負けたら財産放棄というルールで勝負に臨む。
一人、また一人と借金を帳消しにさせてゆく。
やがて相手は大物借金取り、ゲオルク一人となり、最後のティーが
入れられるのだが…。
かぐわしき戦いの茶宴、ここに開幕!


220この名無しがすごい!:2010/11/18(木) 11:47:59 ID:E32sMU3j
すみません。テンプレ忘れてました。

【アドレス】
【ジャンル】ファンタジー
【タイトル】バトル・ティータイム
【評価基準】

:時は十九世紀。英国、ヴィクトリア朝時代。
父親の事業の失敗で巨額の借金を背負い、家屋敷をすべて手放す
ことになったノリントン伯爵家の若き令嬢、ハリエット・ノリントンは、
英国貴族のたしなみとして、紅茶の味を飲み分ける天才的な舌の
持ち主だった。
そんな彼女は遠い東の国、日本で行われていたという「闘茶」のことを知る。
そしてノリントン伯爵家に借金を負わせているすべての借金とりにたいし、
紅茶の味を飲み分けられるかという対決「ティー・デュエル」をしかけ、
ハリエットが勝ったら借金帳消し、負けたら財産放棄というルールで勝負に臨む。
一人、また一人と借金を帳消しにさせてゆく。
やがて相手は大物借金取り、ゲオルク一人となり、最後のティーが
入れられるのだが…。
かぐわしき戦いの茶宴、ここに開幕!

221この名無しがすごい!:2010/11/18(木) 11:54:32 ID:KhgGn50P
結末が書いてないし煽り文で終わってるし、
そのあらすじで送ったら一次落ちは間違いない
222535:2010/11/18(木) 11:56:31 ID:E32sMU3j
>>221
ああ、これは創作文芸板で、試みに「こんな話を作ってみました」
という感じで載せたものなんです。
結末はまだ未定ということで。
実際まだ執筆にはいってないし。
223この名無しがすごい!:2010/11/18(木) 12:00:40 ID:+gF8hQem
>>220
これ、粗筋でもプロットでもなく、ただの売り文句じゃねーか?
224この名無しがすごい!:2010/11/18(木) 12:03:29 ID:uvvEyZMk
お茶で借金帳消しとか応じる相手が理解に苦しむ
主人公はお茶のプロで相手はド素人だろ
負けるのわかっていてリスク抱える奴はいないだろう
面白みが感じられない
225535:2010/11/18(木) 12:08:25 ID:E32sMU3j
>>223
最後の一文は削除してお読みください。

>>224
なるほど。
226この名無しがすごい!:2010/11/18(木) 12:22:47 ID:+gF8hQem
>>225
最後の一文削除しても、結局ラストまで書かれてないから同じだろ
「入れられるのだが……」で、どうなった?
大体、お茶なら煎れるじゃないのか?
粗筋は最後まで書くのが常識
227この名無しがすごい!:2010/11/18(木) 12:31:38 ID:heHqweH1
>>226
今ざっと調べたけど、煎れるは茶葉をお湯の中に入れて煮だす(煎じる)こと。
淹れるが紅茶の入れ方は正解。火からおろしたお湯を注いでお茶を作るで。

>>220
俺は個人的に茶が好きだから発想はかなり評価する。
ただしこれあらすじにもプロットにもなってない。もう1回書き直して。
228535:2010/11/18(木) 12:44:24 ID:E32sMU3j
>>226
どうもすみません。

>>227
ありがとうございます。
あらすじが出来たらまた参ります。
229この名無しがすごい!:2010/11/18(木) 13:06:15 ID:155Vh0qS
>>220
いろいろ不備な点を書かれているけど、その点はみんなの意見と同意。
でも、お茶対決のアイデアは面白いと思った。
歴史の紹介とか蘊蓄部分をどう強化していくのも課題だね。
闘茶ってどっちかというと中国の方が盛ん。
イギリスの紅茶ルーツも中国→インド→イギリスだしね。

ベタにラスボスは父親か、ノリントン家を乗っ取ろうしている叔父さんとかでもいいかも。
希望としたらストーリーはベタでもいいから、蘊蓄ラノベにしてほしいかも。
230535:2010/11/18(木) 14:15:21 ID:E32sMU3j
>>229
これは細かくありがとうございます。
今後の執筆の参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
231この名無しがすごい!:2010/11/18(木) 19:24:57 ID:bnvVu1Wz
>>225
ラノベにしたときにどうやってバトルするつもりなんだろう。
この○○な香り、そしてこの舌に残る微かな××、これはどこどこ産の何とかかんとかね!とかやっても、
1度目はともかく、2度目以降は別に面白くも何ともないと思うんだよね。
しかも、その解説とかも飽きさせないようにやらなきゃならないだろうし、
紅茶って詳しい人は本気でやばいぐらい入れ込んでるから、生半可な知識じゃ鼻で笑われるだろうし、
かといって、詳しい人以外でどれだけの人が興味を持つかっていうと、これまた微妙な気もするし。
232この名無しがすごい!:2010/11/18(木) 19:32:32 ID:+MIoivhZ
借金よりは身内の財産争いにして闘茶は亡き当主の遺言とかにしておけばいいんじゃない?
233この名無しがすごい!:2010/11/18(木) 21:04:37 ID:kvGTJ1CV
紳士同士の争いは闘茶で決着をつけねばならぬ、みたいなきまりがある設定で良い気もする。
紳士たるもの争いごとも優雅に、とかいろいろ理屈は付けられるし
234この名無しがすごい!:2010/11/18(木) 21:30:39 ID:bnvVu1Wz
>>231は安価間違った、>>220宛て

>>233
主人公、女じゃね?
235この名無しがすごい!:2010/11/18(木) 21:48:39 ID:kvGTJ1CV
>>234
恥ずかしい。ぱっと思い浮かんだ事を書いてしまいました
あれだ、男装すれば良かろうなのだ。
236この名無しがすごい!:2010/11/19(金) 01:18:19 ID:gUZqHMl8
貴族なんだから高利貸しどもが貴族の血目当てに
借金のカタやら生活を助けてやるとか言って結婚を迫ってきているとか

実は父さんが最後の最後に一発逆転をかけた積み荷がもう少ししたら届くからなんでもいいから時間を稼ぎたかったとか

借金取りの中の一人が、主人公たちが持っている物の中でどうしても欲しいものがあって
主人公はそれを分かっていて、それを賭ける代わりにその借金取りに他の全員を賭けの舞台にひっぱりださせるとか。
その欲しがっている物は実はめちゃくちゃいい紅茶とか


まあテンプレだけでも結構思いつくわな


237この名無しがすごい!:2010/11/19(金) 03:36:32 ID:GMhfggwV
【アドレス】
【ジャンル】 スポ根、微百合
【タイトル】ティティ
【評価基準】既存作品との被りはないか、あらすじで内容が気になるか、他にも何かあれば何でも構いません
【あらすじ】
 ――高峰杏梨。
 かつて、少年サッカーの全国大会で小学五年ながら最多得点者に輝いた『少女』の名前である。
 しかし、その少女は輝かしい成績だけを残してサッカー界からぱったりと姿を消し、本当にいたのかと怪しまれるほどの存在となった。

 そして、それから二年後の春。
 杏梨と同い年である一人の少女が、杏梨がいたとされる街に引っ越してきた。
 少女の名は橘瑞穂。
瑞穂は生まれつき肺が弱く、幼い頃は入退院を繰り返していたのだが、男性ばかりの世界で戦う杏梨の姿に惹かれ、興味を抱き、この街にきたのだ。
 だが、杏梨がサッカー界から姿を消したことを知らない瑞穂は女子サッカー部にマネージャーとして入部するも杏梨に会うことは叶わず、さらには顧問の先生からは監督という大役を押し付けられる。
 四月の後半に行われる大会で負けると三年は引退。
 先輩たちの過去を聞き、なんとか勝たせてあげたいと思った瑞穂は休み時間や昼休みに杏梨を探し回った。
 そんなある日。
 たまたま訪れた屋上で、憧れ続けてきた少女の後ろ姿を見つける。

「……あなたは、サッカーが好き?」

 瑞穂が少女のことを探るような口調でそう尋ねると、その少女は振り返りながらこう言った。

「――ダイっキライッスよ」
238この名無しがすごい!:2010/11/19(金) 03:56:13 ID:cQOsh9SG
あらすじじゃなくてイントロダクションですね。
この手の設定+出だしは梗概でも数行で終わらせるべき。で、本体となる話の筋は何処?

違和感:その街に引っ越すだけでその選手と関われるってのがわからん。学校1校しかない田舎なの?

あと、小学生だと男女の体格差はあまりない。だから、女子で得点王もそうそうおかしくもないと思う。
U13ならJ系列には入れなくても(恐らく性別要件あり)、街クラブでバリバリやれる女子選手はザラにいる。
で、中一だったらそろそろ男女の体格差が出始めるからキツくて女子サッカー行く子もいるだろうが、
中学生年代でトップレベルなら部活サッカーよりもJで個別部門ある女子ユースか次点で男女混合の街クラブだと思われ。
まー詳しい事はドメサカ板で訊いてみた方が良い。
239この名無しがすごい!:2010/11/19(金) 04:19:16 ID:GMhfggwV
>>238
感想ありがとうございます

たしかに、これあらすじじゃない……

サッカーのことはwikiで調べたり本を読んだりしたけど、まだまだ勉強不足ですかね
もう一度、勉強し直します
240この名無しがすごい!:2010/11/19(金) 04:31:50 ID:cQOsh9SG
いろいろ言いつつ自分も大して詳しい方じゃないので鵜呑みにしないでください。
これ現場の取材は絶対に欠かせない題材だと思いますね。
男子サッカーの育成年代はほぼ固まってきた感はありますけど、
女子サッカーだとモロに発展途上で急速に育成基盤を固めてる感があるので、
下手をすると数年で時代遅れになりつつあるのがこわいですね。
めちゃくちゃ好きな題材なので頑張ってください。個人的には凄く読みたいです。
241この名無しがすごい!:2010/11/19(金) 04:50:45 ID:+i/ljdX5
固定客かつ最初の客のサカオタを満足させつつ
どんだけ一般オタの間口を広げるかだわ
上のアオリ文で全然書かれてない百合部分が突破口だ
つーか、よく考えたら上のは粗筋は論外でアオリにもなってないよ!
242この名無しがすごい!:2010/11/19(金) 04:51:27 ID:0Le8UMEa
>>220
しょーもないことだが、
らんま1/2のグルメ・デ・フォアグラとか
格闘茶道の回を思い出した
あれぐらいのギャグテイストになるなら是非読みたい

>>237>>239
スポーツ物書くならある程度その競技に精通してる方がいいと思う
これはスポーツ物に限らず小説書くならなんにしてもだけど
仮に現実がどうなってるか関係ないような、現実からかけ離れた破天荒な話にしたとしても、
バックボーンになる知識があるかどうかってのは読んでると結構出るもんだぞ

個人的にスポーツものの小説は珍しい気がしてるのでぜひ読んでみたいです
243この名無しがすごい!:2010/11/19(金) 05:17:57 ID:GMhfggwV
>>241
あおりにもなってないか、そうか
実力不足です。すみません

>>242
一応、小中高はサッカー部でした
ただ、男子サッカーだったので女子サッカーの方は疎いんですよね
244この名無しがすごい!:2010/11/19(金) 08:38:50 ID:/tJ8qXnZ
>>237
あらすじというよりキャラ紹介ですね
245この名無しがすごい!:2010/11/19(金) 19:09:11 ID:rypoz6FJ
>>237
サッカーに興味がないので、サッカーが中心になってしまうと興味を持てないと思う。
瑞穂のトラウマ的なものを中心にしてサッカーは隠し味みたいな話なら読むかもしれない。
でもこれじゃあどっちともわからないからな。
あらすじは結末まで書いてくれなきゃ、判断つかんよ。
246嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/11/20(土) 09:47:37 ID:IjvCGfUN
レスしていただいていたとは、ありがとうございます。

>>231
確かにそこが難所ですね。
いろいろ腹案は練っているのですが。

>>232
それもありですね。

>>233
ですよね。

>>235
なるほど。男装しておいて、実は…、みたいな感じですね。
それも面白そうですね。

>>236
いろいろとアイデアありがとうございます。

>>242
なるほど。
そんな作品がありましたか。
今度読んでみます。ありがとうございました。

皆さま、本当にレスをありがとうございます。
247この名無しがすごい!:2010/11/21(日) 01:53:58 ID:LHYx/9FO
>>245
とりあえず、物語の大半は女の子たちがキャッキャッしている感じです

あらすじについてはホント、すみませんでした
248この名無しがすごい!:2010/11/21(日) 09:08:05 ID:Fh83dv16
>>175です。
皆様からいただいたご意見を元に、あらすじを書き直してみました。
おかげで、なんとか800字以内に収めらました。本編の内容も少し変更しました。
またお願いします!

【アドレス】 http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0093.txt
【ジャンル】ファンタジー
【タイトル】(仮)トゥインズ・グレイス
【評価基準】

・最後まで読み進められるか。難しすぎないか。
・矛盾点、疑問点はあるか。
・このあらすじを読んで、本編を読みたいと思うか。
・その他、なんでも!
249この名無しがすごい!:2010/11/21(日) 10:26:45 ID:XvznBaFE
>>248
前回の晒しも読んだ人です。

・最後まで読み進められるか。難しすぎないか。
 随分すっきり纏まったように思う。
 固有名詞も押さえ気味だし、『本編読めば分かるよなあ』という気持ちにはなった
 ので、難しいという印象はなかった。

・矛盾点、疑問点はあるか。
 『禍』の主要問題が「全女性が出産能力を失う」は前回読んでて分かっていたし、
 あらすじの冒頭段階では疑問に思わなかったんだけど、
 >彼は復讐のため禍の再発を狙っていた
 ここに来て「おや?」と思った。『復讐』という言葉に直結しないんだよね。諸々の
 事情があるのは本編見りゃ分かるんだろうけど。
 「全女性が出産能力を失う」はもっと抽象的というか、総体的な言い方でもいいんじゃ
 なかろうか?

 >リシェルは人との繋がりを意識するようになり、かけがえのない仲間を見つけたのだった。
 最後をこういう纏めにするなら、リシェルの「人を寄せつけない我の強い性格」 とか
 「一人で太陽の杖に挑む」とかを冒頭で印象付けた方がいい。
 今のままだと少し弱いかなあと感じた。(読み返すとそういう性格に見えるんだけど、
 初見でするりと頭に入るようにした方がベターかと思うです)

・このあらすじを読んで、本編を読みたいと思うか。
 投稿用のあらすじだよね? だったらこういうのは気にしない方がいいと思う。
 今のトーンで十分だと思うし、「読みたいと思わせたい!」なんて考えると、煽り風の
 文句になりそうだから。
 あくまで選考する人が物語の概要やら流れやら雰囲気やらを掴むためのものだしね。

・その他、なんでも!
 よく纏めたなあーと素直に感心。
 落とした情報(双子しか選ばれないとか、友人がどうのとか)が、本編で唐突感を
 起こさせないかちょっと気になるけど、よい出来ではないでしょうか。


250この名無しがすごい!:2010/11/21(日) 11:04:49 ID:9mJdKdUa
>>248

・最後まで読み進められるか。難しすぎないか。
大分良くなったとは思うけど、一部前後のつながりや流れがわからなくなって詰まるとこがあった
あと、大事なとこ大事なとこを端折ってるように見えて分かりにくいところがある

・矛盾点、疑問点はあるか。
後述

・このあらすじを読んで、本編を読みたいと思うか。
残念ながら思わん。
あらすじの時点で伝えたいことを伝える能力が少し弱い印象を受けるので
本編もまあこんなもんだろうな、と思ってしまう

・その他、なんでも!
特に気になったとこだけ

>そんな折、事件が起きる。事件を収拾させるには太陽の杖が必要だった。
事件とだけ表記されてもこっちからしたらなんのことかわからんのだが。
どうでもいいようなことならともかく、物語に密接にかかわってくることなら
どういった事件かくらいは一言だけでも書いたほうがいいんじゃないのか?
全部を長々と書けとは言わない。むしろ読者に推測の余地も残したほうがいい。
だが、なんで事件の解決に太陽の杖が必要なのかも、リシェルが駆け付ける理由も分からんのに
事件が何なのかもわからんかったら類推の余地もない
一言でいいから事件の概要がほしい、と個人的に思う
それによってほかの事項の類推材料にもなるし


>守護聖の管理する「太陽の杖」を一目見た時から追い求めて来た孤児のリシェル
は、
>現場に駆けつけたリシェルは、なぜ自分が太陽の杖に強い憧れを感じたのかを知り、ついに太陽の杖を手に入れた。
「」で括ってる4つの言葉のうち「守護聖」「承継審査」「自戒技術」あたりは、前後の文脈等から、どういったものかはなんとなく想像できるんだが
「太陽の杖」だけはイマイチわからない。太陽ってあるけど情報としてあるのはそれだけ。
全部を説明しろとは言わないけど、「」付きにしてまであらすじに登場させるなら
せめてどういうものか類推できる程度の材料は与えてほしい。
ただ事件の概要がある程度わかればそれで類推できる可能性もあるから、吟味しつつどこまで説明するか考えてみてほしい
何度も言うように全部を全部説明する必要はない

>現場に駆けつけたリシェルは、なぜ自分が太陽の杖に強い憧れを感じたのかを知り、ついに太陽の杖を手に入れた。
ここまで書いといて、シェリルが憧れを感じた理由が結局何もわからない、情報として書く以上は類推すらできないのはあかん。
狼と香辛料の場合、動機は全く書いてなくても金儲けって分かりやすい理由が類推できるけど
こっちはそういう分かりやすい類推もできないしね


251この名無しがすごい!:2010/11/21(日) 11:13:23 ID:9mJdKdUa
>>248
>>250の続き

これはプロットそのものに不思議に思った点だが
>再審査を要求するが拒否された。
のに
>独断で審査受ける。
ことができるの?再審査を要求する必要あったのか?
この辺はちょっと?だった

おそらくは本編では説明されてるんだろうし、あらすじで事細かに説明するようなことでもないので、
あらすじでは上手いことごまかしても構わんと思う。
ただ今のままのあらすじだと少し違和感がある。
最初から全部を説明するのは無理なんで、説明が足りないと矛盾したようになってしまう部分は、上手いこと省くのも大事


>しかしリシェルは元老院へは戻らず、全てを打ち明ける。
>元老院の目的は、禍の原因になり封印された「自戒技術」を復元させることだった。
これって、打ち明けたのはリシェルで、打ち明けた内容は元老院の目的ってことでいいの?
ってことはリシェルが最初から元老院の目的を知ってて加担してたように取れるんだけど合ってるのかな?
もしそうならリシェルが突然裏切る理由もこのままじゃ分からないよね?
事件で何かあったと思うんだけど、他の部分とも調整しながら上手いこと織り交ぜれないかな?


>一方ユエルは、困惑しつつもリシェルの真剣な姿に感化されていった。
ここもリシェルが何に対して真剣なのかがよくわからんし、ユエルは感化される前と後でどうかわったかも分からない。
感化された、って表現を使うより、どう変わっていったかを分かりやすくに簡潔に伝える表現にはできないのか?


個人的に、全部の問題はほぼひとつながりになってるように感じるというか
事件のことについての説明部分を、もっと吟味して情報を与えるだけで問題点が一気に解決できるような気はするんだけどね
252この名無しがすごい!:2010/11/21(日) 14:33:41 ID:F6iikyk2
>>248
>最後まで読み進められるか。難しすぎないか。
読めたけど、肝心なことが書いてないから曖昧なイメージしか抱けない。

>矛盾点、疑問点はあるか。
リシェルはどうやって太陽の杖を手に入れたのか。
具体的に詳しくってことじゃなく、守護聖とやらが管理してるはずなのに、どうやったのかということ。
盗んだのか、騙して手に入れたのか、ころうばしたのか、合法的に譲り受けたのか。
ついに手に入れた、じゃなく、具体的な行動を書かなきゃ、手にはいるのはおかしいと感じる。
また守護聖が管理しているアイテムである太陽の杖をリシェルの手に渡るようにしておきながら、
元老院が奪おうとするのをウォルターが手伝う意味がわからない。最初から元老院に渡せばいいのに。
…などなど。もっとストイックに文章を削ってこういうところをいれなきゃ、あらすじにならんと思う。

>このあらすじを読んで、本編を読みたいと思うか。
投稿用のあらすじは、正しいことが最優先で、読みたくなるかどうかまで気にしてはいけない。
正しく書けた上で面白そうに書けるっていうなら、目指してもいいだろうけど。

>その他、なんでも!
文章途中の行末の改行は入れる必要ない。入ってないところがあるし1文字足りないところもある。
入れるとこういうことになる。
まだまだ余計な装飾が多い。
リシェルが自問自答するかとか、クラインがリシェルの回復を待つかなんて本文を読めばいいことで、
それよりも事件が何なのか、ウォルターは突然どうしたんだとか、仲間って誰よとか、
ストーリーの要所要所のイベント事を淡々と書くべき。
253この名無しがすごい!:2010/11/21(日) 15:40:53 ID:6OesGl3b
読んで気になったところ

・杖を追い求める理由がはっきりしないと序盤のリシェルの行動原理がわからず訴求力が落ちる。
(オチで実はこういう理由だったのだと、別の理由に変化してもいいからまず最初の理由が欲しい)
・孤児なのに元老院とどうやって関係をもてたのか。数文字で説明が欲しい。
・事件が起きる→○○が起きると具体的に。
・現場に駆けつけた→現場に居合わせたでもいいと思う。作中ひとつまで許される偶然はここで使ってよいかと。
 もしくは独力で盗みに入ったらその直前に他の事件が起こっていたなどの巻き込まれ型でもいい。
・ウォルターが唐突なので一文でいいからあらすじの序中盤で名前が出るような接触がほしい。

前と違ってあらすじとして一定線に達した。ここからが磨き込みのスタートラインだからガンガレ。
ID:9mJdKdUaの具体的な指摘は非常にもっとも。言われて気づいたが再審査は確かに違和感バリバリ。
254この名無しがすごい!:2010/11/22(月) 16:46:17 ID:11q73RXN
>>248
以前、「狼と香辛料」を貼った者です。

かなり改善されたけど、あらすじとしてまだまだ無理かな。
意地悪で書いてるのではなく本当に不明点が多い。
これをプロットとしてみても、いろいろ不備がありすぎて行き詰まると思う。

まず設定に矛盾がある。
「守護聖」に選ばれるのは双子という設定。
タレント事務所で双子を売りにしたオーディションをするとします。
双子の片方だけを採用することなんてあるでしょうか?
双子だからこそ売りになるわけでしょ。
片方だけ採用しても「守護聖」としての役割が取れるのでしょうか。

リシェルの動機が不明。
他の方も述べているけど、リシェルが「守護聖」になりたい、
「太陽の杖」を欲しがる原点が書かれていない。
一目見た時から追い求めて来たと言われても読む側には価値感がわからない。
だから設定を出していたんだ思われるかもしれないけど、分かりやすい理由がない。
たとえばリシェルは「太陽の杖」をもつことで世界へ復讐したいとかね。
貧しい生活から脱却したいからとか、勉強にコンプレックスがあって見返したいとかね。
元老院の目的とは別のところでリシェルが欲しがる理由がわからない。


>事件が起きる。事件を収拾させるには太陽の杖が必要だった。
どんな事件???
>太陽の杖を手に入れた。
>しかしリシェルは元老院へは戻らず、全てを打ち明ける。
誰に打ち明けたの???
>裏では元守護聖のウォルターが糸を引いていた。
守護聖の管理する「太陽の杖」だったのでは、
なぜ彼は現守護聖のときに復讐をしなかったのかという謎が。

ラストへと繋がる部分があらすじになっていない。
あのう、完全にまちがえていますよ。最後まで書かれているあらすじも送れというのは。
下読みさんが知りたいのは序盤や中盤ではなく終盤がどうなるかなんです。
序盤なんて原稿を読めばだいたいわかります。
序盤や中盤に振ったものがどう収集していくかが知りたいわけです。
冗長な序盤であっても、ラストの締めかたがよく出来ている、これは面白そうだ。
それで最後まで読みたいわけですよ。そういう気にさせないととても最終選考まで進めませんよ。
255この名無しがすごい!:2010/11/23(火) 07:42:13 ID:8K6sOU3f
>>248です。

>>249 >>250 >>252 >>253 >>254
きめ細かいご指摘、本当にありがとうございます!

皆様から出していただいた疑問点・ご意見は印刷して、蛍光ペンでチェックしました。
どれも喉から手が出るほど欲しかったものばかりです。

だんだんと、あらすじのなんたるかが分かってきました。
自分ではよくまとめたつもりでいたのですが、
読ませることばかりに意識が行って大切な部分が抜け落ちていました。

下読みさんが類推出来るものを検討して、余計な部分を削りつつ、ご意見をもとに必要な情報を加えます。
本編もまた少し変える必要があるようです。

もう一度で出直してきます!
256この名無しがすごい!:2010/11/23(火) 08:41:32 ID:8K6sOU3f
>>248です。

>>249

>「全女性が出産能力を失う」はもっと抽象的というか、総体的な言い方でもいいんじゃ
> なかろうか?

確かに、物語に直接的に関わる内容ではないのに、あらすじの冒頭から強すぎる感がありました。
ここは少しぼかそうと思います。


>>彼は復讐のため禍の再発を狙っていた
> ここに来て「おや?」と思った。『復讐』という言葉に直結しないんだよね。諸々の
> 事情があるのは本編見りゃ分かるんだろうけど。


他の方のご指摘にあったように、あらすじの中でウォルターの登場が唐突なのが原因かなと思いました。
その点も踏まえて直してみます。


>>リシェルは人との繋がりを意識するようになり、かけがえのない仲間を見つけたのだった。
> 最後をこういう纏めにするなら、リシェルの「人を寄せつけない我の強い性格」 とか
> 「一人で太陽の杖に挑む」とかを冒頭で印象付けた方がいい。
> 今のままだと少し弱いかなあと感じた。(読み返すとそういう性格に見えるんだけど、
> 初見でするりと頭に入るようにした方がベターかと思うです)


物語のテーマになっている部分になるので改善します。ありがとうございます。


>投稿用のあらすじだよね? だったらこういうのは気にしない方がいいと思う。
>今のトーンで十分だと思うし、「読みたいと思わせたい!」なんて考えると、煽り風の
> 文句になりそうだから。

他の方のご指摘にもありました。あらすじで一番気をつけるところだと思いました。
そうならないように気をつけていきます。


>よく纏めたなあーと素直に感心。
>よい出来ではないでしょうか。

そう思ってくれたのはとても嬉しいです(涙)


>落とした情報(双子しか選ばれないとか、友人がどうのとか)が、本編で唐突感を
> 起こさせないかちょっと気になるけど

落とした情報を、他の部分で類推できるようにしたいと思います。
257この名無しがすごい!:2010/11/23(火) 10:20:48 ID:8K6sOU3f
>>248です。

>>249

細部に渡るご指摘、どれも非常に参考になりました。
ありがとうございます。


>大分良くなったとは思うけど、一部前後のつながりや流れがわからなくなって詰まるとこがあった
>あと、大事なとこ大事なとこを端折ってるように見えて分かりにくいところがある

>個人的に、全部の問題はほぼひとつながりになってるように感じるというか
>事件のことについての説明部分を、もっと吟味して情報を与えるだけで問題点が一気に解決できるような気はするんだけどね


改めて800字のハードルの高さを感じました。
でも仰るとおり、全部の問題はほぼひとつながりになっていて、一気に解決できる感じもします。
あらすじのスタンスも見えてきたので、ご指摘のひとつひとつをよく吟味し直してみます。
よろしくお願いします!
258この名無しがすごい!:2010/11/23(火) 10:25:17 ID:8K6sOU3f
すみません(汗)
257は >>250でした。
259この名無しがすごい!:2010/11/23(火) 11:30:32 ID:8K6sOU3f
>>248です。

>>252


>読めたけど、肝心なことが書いてないから曖昧なイメージしか抱けない。

>もっとストイックに文章を削ってこういうところをいれなきゃ、あらすじにならんと思う。

>まだまだ余計な装飾が多い。
>リシェルが自問自答するかとか、クラインがリシェルの回復を待つかなんて本文を読めばいいことで、
>それよりも事件が何なのか、ウォルターは突然どうしたんだとか、仲間って誰よとか、
>ストーリーの要所要所のイベント事を淡々と書くべき。

本当にそうでした。>>250の指摘にもありました。
"自問自答" も "回復を待って" も書くべか迷ってはいたのですが、
無駄な部分を削りもっと核心に触れる情報に変えて行きます。



>>矛盾点、疑問点はあるか。
>リシェルはどうやって太陽の杖を手に入れたのか。
>具体的に詳しくってことじゃなく、守護聖とやらが管理してるはずなのに、どうやったのかということ。
>盗んだのか、騙して手に入れたのか、ころうばしたのか、合法的に譲り受けたのか。
>ついに手に入れた、じゃなく、具体的な行動を書かなきゃ、手にはいるのはおかしいと感じる。
>また守護聖が管理しているアイテムである太陽の杖をリシェルの手に渡るようにしておきながら、
>元老院が奪おうとするのをウォルターが手伝う意味がわからない。最初から元老院に渡せばいいのに。
>…などなど。

ここもあらすじの改善点ですね。確かにそうでした。
いずれも、承継審査の内容に触れる必要があるようです。



>>このあらすじを読んで、本編を読みたいと思うか。
>投稿用のあらすじは、正しいことが最優先で、読みたくなるかどうかまで気にしてはいけない。
>正しく書けた上で面白そうに書けるっていうなら、目指してもいいだろうけど。

まさく面白さを意識しすぎて、曖昧なイメージになるあらすじになっていました。
まずは正しい内容をきちんと書くことからします!



>文章途中の行末の改行は入れる必要ない。入ってないところがあるし1文字足りないところもある。
>入れるとこういうことになる。

見やすいようにと中途半端に改行していました。
42文字と決めたら、それできっかり改行するようにします。
ありがとうございます!
260この名無しがすごい!:2010/11/24(水) 07:21:58 ID:vI3AM7AH
>>248です。

>>253

率直なご指摘、どれも助かります。

>・杖を追い求める理由がはっきりしないと序盤のリシェルの行動原理がわからず訴求力が落ちる。
>(オチで実はこういう理由だったのだと、別の理由に変化してもいいからまず最初の理由が欲しい)
>・ウォルターが唐突なので一文でいいからあらすじの序中盤で名前が出るような接触がほしい。
>・事件が起きる→○○が起きると具体的に。
>・ID:9mJdKdUaの具体的な指摘は非常にもっとも。言われて気づいたが再審査は確かに違和感バリバリ。

上記点は次の課題にします。ありがとうございます!

>・孤児なのに元老院とどうやって関係をもてたのか。数文字で説明が欲しい。

かなり悩むことになりそうです。
「リシェルの行動原理がわからず訴求力が落ちる」のを手直しするために必要なのかもしれません。
考えてみます!


>・現場に駆けつけた→現場に居合わせたでもいいと思う。作中ひとつまで許される偶然はここで使ってよいかと。

これもあらすじの改善点ですね…
事件については、他の方のご意見にもあったので、直します。
「作中ひとつまで許される偶然」というのは初めて聞きました。勉強になりました。


>前と違ってあらすじとして一定線に達した。ここからが磨き込みのスタートラインだからガンガレ。
…ありがとうございます(涙) 
261この名無しがすごい!:2010/11/24(水) 11:41:23 ID:0q5rQux7
>>259
いや、だから改行はいれなくていいんだてtば。
エディタを40×40に設定している人には、40文字で折り返して隣の行に2文字で改行となるんだから。
お前さんのフォーマットを押しつける必要はない。
まあ、ブラウザだけで見てる人には好評らしいから、必ずしも悪いわけじゃないけども。
262この名無しがすごい!:2010/11/24(水) 23:19:55 ID:q/7ChYIW
流石に変な改行のまま投稿するわけないだろうから問題ないだろ
263この名無しがすごい!:2010/11/25(木) 00:00:59 ID:qDYm0Ylk
>>248です。

>>254

>かなり改善されたけど、

紹介していただいたあらすじのおかげです! ありがとうございます!
今、本編の「狼と香辛料」を読み進めています。

>あらすじとしてまだまだ無理かな。
>これをプロットとしてみても、いろいろ不備がありすぎて行き詰まると思う。
本当にその通りで、重要な部分で、必要な情報が曖昧でした(汗)
プロットでも収集がつかない点があり、ストーリーも含めて見直します。

>「守護聖」に選ばれるのは双子という設定。
>タレント事務所で双子を売りにしたオーディションをするとします。
>双子の片方だけを採用することなんてあるでしょうか?
>双子だからこそ売りになるわけでしょ。
>片方だけ採用しても「守護聖」としての役割が取れるのでしょうか。

別な方からもご指摘がありました。直します。 「承継審査」の内容に触れていないのが原因です。

>リシェルの動機が不明。
>他の方も述べているけど、リシェルが「守護聖」になりたい、「太陽の杖」を欲しがる原点が書かれていない。
>一目見た時から追い求めて来たと言われても読む側には価値感がわからない。
>だから設定を出していたんだ思われるかもしれないけど、分かりやすい理由がない。
>たとえばリシェルは「太陽の杖」をもつことで世界へ復讐したいとかね。
>貧しい生活から脱却したいからとか、勉強にコンプレックスがあって見返したいとかね。
>元老院の目的とは別のところでリシェルが欲しがる理由がわからない。

「リシェルの動機」については、今回の物語のテーマになっている部分です。
他の方からも、訴求力に欠けるとのご指摘がありました。 よくよく考えて、直します。


>>事件が起きる。事件を収拾させるには太陽の杖が必要だった。
>どんな事件???
>>太陽の杖を手に入れた。
>>しかしリシェルは元老院へは戻らず、全てを打ち明ける。
>誰に打ち明けたの???
>>裏では元守護聖のウォルターが糸を引いていた。
>守護聖の管理する「太陽の杖」だったのでは、
>なぜ彼は現守護聖のときに復讐をしなかったのかという謎が。

どれもあらすじの改善点です。 次の課題です。

>ラストへと繋がる部分があらすじになっていない。
>あのう、完全にまちがえていますよ。最後まで書かれているあらすじも送れというのは。
>下読みさんが知りたいのは序盤や中盤ではなく終盤がどうなるかなんです。
>序盤なんて原稿を読めばだいたいわかります。
>序盤や中盤に振ったものがどう収集していくかが知りたいわけです。
>冗長な序盤であっても、ラストの締めかたがよく出来ている、これは面白そうだ。
>それで最後まで読みたいわけですよ。そういう気にさせないととても最終選考まで進めませんよ。

色々ある改善点の、最終目標がコレだと思いました!
確かに、リシェルの動機、元老院の目的、ユエルの心境の変化、事件、ウォルターの狙い、いずれもラストで締められておらず、バラバラな印象を受ける内容になっています。
ここはプロットの変更も視野に入れて、よく考えて直します。
またよろしくお願いします!
264この名無しがすごい!:2010/11/25(木) 07:51:54 ID:qDYm0Ylk
>>248です。

>>261 >>262 
エディタで本格的に見ている方もいるとは知りませんでした。
アップローダーでアップロードをすると、ブラウザの場合折り返されないので改行を入れていました。
次にアップするときは、改行したものと、改行しないものを両方載せてみます。
原稿は規定に従います。
265この名無しがすごい!:2010/11/25(木) 16:39:21 ID:4KsYZRsk
800字以内にまとめたあらすじを晒します。お手数ですが、よければ批評のほうお願いいたします。

【アドレス】 http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0109.txt
【ジャンル】 ファンタジー
【タイトル】 天つ空の騎士
【評価基準】
・矛盾点、疑問点など。
・このあらすじを読んで、本編を読みたいと思うか。
・その他、なんでも。
266この名無しがすごい!:2010/11/25(木) 17:35:23 ID:U8Nc7bDM
>>265
・精霊もルグノア機関も物語にはなんにも関係ないね。この設定って必要かな。
 話の筋に関係あるような設定にした方がいいよ。
・護衛を依頼されてるのに警護対象から離れて斥候したり、盗賊の相棒になるとは
 非常にフリーダムというか使えなさそうなSPだね。
・キャロルは王家に戻る代わりに――なんて要求出来る立場ではまだないね。
 また王族を拉致った犯人はサクっと極刑だと思われるので、
 この点にかんして王弟殿下が非難される謂われはないよね。
・ライシャートってキャロルを誘拐する前から居た女中の子供ってことだよね?
 わかりにくいから粗筋にそう書いた方がいいと思うよ。
・前から子供がいるのに、キャロルと引き離されただけで自殺する女中はひどすぎるよね。
 ネグレクト? ライシャートかわいそす。
・祭りの夜に警護対象者とテロリストの接触許すとはほんと使えないSPだね。
・今度のキャロルは権力あるのに捕らえさせて恩赦じゃなく、サクっと刺殺するあたり
 平民時代は黒歴史になったのかな。なかなか黒い姫だね。
267この名無しがすごい!:2010/11/25(木) 20:09:11 ID:4KsYZRsk
>>266
早速の批評有難うございます。
268この名無しがすごい!:2010/11/25(木) 20:10:49 ID:4KsYZRsk
途中投稿しちゃいました。細部にわたる計算をいただいたので、もう一度あらすじを書き直して見ます。ではこれにて。
269この名無しがすごい!:2010/11/26(金) 01:52:15 ID:9boQdpLh
266だけど批評というか感想でごめんね。
粗筋としては義兄との血縁関係が一瞬わかりにくかっただけで、
あとは字数的にも起承転結を書いてある意味でも体裁は押さえていたように思うよ。
問題があるとしても、あとは「粗筋という短編」の筆力と「話の面白さ」だけかもしれないね。頑張って!
270この名無しがすごい!:2010/11/26(金) 20:56:47 ID:K+ZaBg2e
消すの早いってレベルじゃねーな
一人の意見だけですぐに改稿を決断してしまえるのか……
271この名無しがすごい!:2010/11/27(土) 19:13:21 ID:hztinRJs
272この名無しがすごい!:2010/11/27(土) 19:17:47 ID:hztinRJs
すまそ、ミスった。
ドヤ顔であらすじに突っ込みいれられるのわかりきっているから叩かれる前に撤退したんじゃね?
上に書いてある「狼と香辛料」のあらすじみたけど、突っ込もうと思えばいくらでも突っ込めるようなものだし。あらすじという体裁上しょうがないけどさ。

Q.あらすじの○○がよくわからないorおかしくね?
A.本編読めばわかる。
という風になるのはしょうがないんだし、あらすじを書く上で重要なのは「あらすじを見て本編を読む気になったか」だと個人的に思う。
273この名無しがすごい!:2010/11/27(土) 21:00:44 ID:zO2hFDm0
投稿用の場合は正確に書いてあることが最優先。
三木ティが、あらすじは食品の成分表と同じだからと言っていた。
274この名無しがすごい!:2010/11/28(日) 00:31:54 ID:ZDAaiCWt
んだんだ
梗概は煽りじゃないって、ばっちゃが言ってた
275この名無しがすごい!:2010/11/28(日) 00:47:32 ID:WPi+At0+
叩かれたらお礼を言うくらいの気持ちで
って説教されそうだな
まぁ実際正しいと思うけど
276この名無しがすごい!:2010/11/28(日) 02:41:36 ID:wPdr1oPA
【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0114.txt
【ジャンル】 現代、ラブコメ、若干SF、スポーツ
【タイトル】未定
【評価基準】
・ぱっと見て面白そうか?
・中高生に読んでほしいのだが、楽しんでくれそうか?

備考……投稿予定とかはとくにないです。主人公が面白くないなぁ、と思います。
三角関係っぽい話が作りたかった。今はとりあえず設定をあんまり増やさずに面白くする方法をかんがえてます。ではよろです。
277この名無しがすごい!:2010/11/28(日) 03:05:11 ID:vE7HOoNJ
>>276
>ぱっと見て面白そうか?
面白くなさそう。
バイトでデカいミスしてるのに配置換えして残らせるとかあり得ないだろう。
一度中止された研究が再開されるのも、あまりにご都合主義過ぎる。
設定全体的に無理がありすぎ。いかにも、大人の主人公を年齢だけ高校生にしましたって感じ。
とにかく何より、主人公がスーパーマンすぎ。
大人の女の悩みも解決して、後輩の母親も発見して、顧問からの依頼も果たして、八面六臂の大活躍。
ただし、面倒くさい悩み事は全部周囲の女が被ってくれて、彼は颯爽とそれを解決するだけ。
面白いとは思えん。

>中高生に読んでほしいのだが、楽しんでくれそうか?
無理だろうな。
ヒロインの話は読者である中高生にとって身近な問題じゃないし、サブヒロインに気はないようだし。
中高生向きならせめて、選ぶヒロインが逆だろうが、それはそれで、
最初に好きだと言っといて何だよってことになるだろうな。
278この名無しがすごい!:2010/11/28(日) 11:01:03 ID:2r/nwf4g
・面白くなさそう
・説教系と判断された時点で読書放棄かと

扱う倫理観が今の借り腹や卵子提供問題と大して変わってない。
専門じゃないなら無理な背伸びするより現在の技術ベースの問題で倫理を訴えたほうがマシ。
倫理テーマなら高校生に無意味な飲酒させる必要がわからない。
そもそも説教ならエンタメの裏でひそかにやってくれないと読みたくない。
エンタメなしの説教押しならば、全員今以上に滑稽にして皮肉ってくれた方がよい。

最後悟ったとされる本当にやりたいことを276は決めていないように思えるがどうか?
そこをテーマに逆算して作っていたならそもそも根本アイデアの倫理問題自体に疑問がある。
倫理テーマなら女性科学者または女子高生を主人公にした方がずっと筋が通る。
というか主人公の男子高校生いらなくね? 狂言回しにしかなってなく、それにしても色々不足。
279この名無しがすごい!:2010/11/28(日) 11:29:22 ID:Q0Heo2wz
>>276
ぱっと見からつまらなさそう
中高生は読まない、シングルマザーとある時点で終了
SF要素入れてるつもりなんだろうけど、設定からしておかしい
試験管ベイビーとかいつの時代だよ
終始ご都合展開すぎる
ストーリーが平坦で平凡なハッピーエンド
何の興味もわかない
280この名無しがすごい!:2010/11/28(日) 11:39:42 ID:E2Fbb3ko
>>276
  >・ぱっと見て面白そうか?

個人的には面白そうと感じた。なんだけど、
主人公の職業を高校の先生にすると「鹿男あをによし」の一場面と似ている。
背景とか細かい設定は全く違うから「模倣」とまでは思わんけど、
読んだ人間は微妙に意識してしまう。wikiで調べてくれると述べた意味がわかると思う。

  >・中高生に読んでほしいのだが、楽しんでくれそうか?

無理だと思う。明らかに大人の話。(個人的な感性だからまともに聞かなくていいよ)
でも難しいな、高校生の主人公が研究者タイプで童貞ぽいのに、年上好き&シングルマザー好き。
なのにリカの気持ちを理解している。そのあたりが人間ばなれしていてキモい。
このあらすじでの作品を読むと、主人公は本当に高校生なのかと確実に疑問に思う。
「主人公は朝まで一緒に飲むことになる。ひどく憔悴したリカが主人公に話した。
 (略)リカは全てを受け入れてなお自分の下で働いてくれることを条件に
 一夜限りの関係を持つことを主人公に提案するが、主人公はそれを拒否する。」
なんて二人は昔恋人だったぐらいじゃないと説得力ないし。主人公も結婚してバツ一ぐらいじゃないと。

書きたいのであれば、似ているのを開き直って、主人公の職業を高校の先生するしかないんじゃないかな。
SF作品と思って読むと、流れ的には矛盾らしいものは特別には感じなかった。
(高校生の主人公が好きになったのはシングルマザーってのが意表を突かれたので、
他の設定に矛盾点があったのかもしれないけど、俺は麻痺してわからなくなってしまった)
281この名無しがすごい!:2010/11/28(日) 11:48:08 ID:E2Fbb3ko
麻痺したというのは、常識にとらわれない>>276のセンスには痺れた。
282この名無しがすごい!:2010/11/28(日) 21:48:22 ID:J4W9P7/e

【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0115.txt
【ジャンル】ファンタジー
【タイトル】未定
【評価基準】
・このあらすじを見て疑問、矛盾などが目に付かないか。
・女性が主人公だというのに対し、意見などあれば。


283この名無しがすごい!:2010/11/28(日) 21:49:41 ID:bWVVBYfW
>>270ここの連中はみんな才能がないから、ここにいるのをわかっていないw
感想はともかく、アドバイスは話半分で聞かないと痛い目みるぞ〜
284この名無しがすごい!:2010/11/28(日) 22:38:16 ID:vE7HOoNJ
>>282
>このあらすじを見て疑問、矛盾などが目に付かないか。
・王女を拉致しておいて涙を奪わなかったのはなぜ? 王女が持っていると思ったらスカだったのか?
・お約束ではあるが、涙はそんなすごいものなら、どうして手許に置いておかずに元の場所に戻すのか?
・お約束ではあるが、王家の人間の血がなきゃ開かないとしたら、戻しに行くのは誰?
・王族によって阻まれるぐらい王族が強いなら、護衛とかいらんのでは…。
・吸収された涙が原形をとどめていて元通り手に入るなら、その他の吸収物は…。

>女性が主人公だというのに対し、意見などあれば。
恋愛ものがないと厳しいという噂はある。
まあ、男女どっちでも成り立つ話みたいだし、好みでいいんじゃないかと。
285この名無しがすごい!:2010/11/28(日) 22:41:44 ID:39tu4uPp
>>282
>・女性が主人公だというのに対し、意見などあれば。
正直意味が薄い気が。女故にあなどられているとあるけど
王女に実力を見込まれるくらいなのだからそれなりの実績や名声があるのでは?

>・このあらすじを見て疑問、矛盾などが目に付かないか。
涙って危険なものなの? 
ならなんで危険なものを離れた場所においておくのか、王家の人間がわざわざとりにいく理由がないと。

喰らった生物の長所? 
この書き方だと身体的長所(筋力が強い、水の中を泳げるとか)ととれる。でも魔法なのね。

瀕死の重傷を負ったのにいつのまにか攻撃してますね。

286この名無しがすごい!:2010/11/29(月) 10:45:19 ID:EHLD99nl
あらすじ

第5回ポプラ社小説大賞受賞作。

『KAGEROU』――儚く不確かなもの。
廃墟と化したデパートの屋上遊園地のフェンス。
「かげろう」のような己の人生を閉じようとする、絶望を抱えた男。
そこに突如現れた不気味に冷笑する黒服の男。
命の十字路で二人は、ある契約を交わす。
肉体と魂を分かつものとは何か? 人を人たらしめているものは何か?
深い苦悩を抱え、主人公は終末の場所へと向かう。
そこで、彼は一つの儚き「命」と出逢い、
かつて抱いたことのない愛することの切なさを知る。
水嶋ヒロの処女作、
哀切かつ峻烈な「命」の物語。
287嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/11/29(月) 11:31:12 ID:qaD0nYFh
【アドレス】
【ジャンル】ファンタジー
【タイトル】ミラノ綺想曲
【評価基準】話は面白いか(純粋に娯楽作品として)?キャラは立っているか?
新しさがあるか?感情移入出来るか?夢はあるか?ファンタジックであるか?

時は十九世紀。イタリア統一戦争前夜のイタリア、ミラノ公国に住むミラノ音楽院生徒のルルは、
ミラノ大聖堂付きのオルガン奏者から、イタリア中の楽器を狙う破壊団の存在を知る。
その総帥は通称「オルゴール公爵」。音楽を憎悪し、ヨーロッパ中の楽器を根絶やしにすることを目指し、
ミラノの街に暗躍する。
ミラノの街の大貴族、フレスコヴァルディ公爵家の若き嫡子、リカルドは、そんな公爵からミラノの楽器を守るため、
秘密結社「アルパロッサ(赤い竪琴)」を結成し、公爵の魔の手から楽器を防衛することになる。
ふとしたきっかけでアルパロッサの存在をしったルルは、自分もこの結社に加わり、音楽を守りたいと熱望する。
ミラノの街で手廻しオルガンの演奏で生計を立てているロドルフォとムゼッタ、ミラノ音楽院同級生のジルダ、フェド―ラ、
仲間たちとともに戦うルル。
やがてルルたちは、ミラノ郊外の古城に住む謎の一団の存在を知る。彼らこそオルゴール公爵だと思った
ルルたちだったが、実はベルリン工科大学の博士、ゴットフリート=グナイゼナウたちの、超巨大オルガン、
「ラインゴルト」の建造が目的だとわかる。
やがてオルゴール公爵はミラノの至宝、スカラ座破壊を宣言、ドゥオーモを巨大破壊兵器に改造し、
街中の教会を破壊する。
ルルはラインゴルトを操作し、至難と言われた戦闘用旋律を奏で、ドゥオーモの中にある
破壊兵器だけを粉砕することに成功。ミラノの街の平和を守った。
そこへ新たな情報がはいってくる。オルゴール公爵は世界の楽器を破壊するため、イタリアを離れ、世界周航の旅にでたと。
ルルたちは世界の音楽を守るため、金色の羽飾りのペンダントを胸に、それをパスポートにしながら
遠い東の果ての国、「日本」を目指し、そこにあるという伝説の音楽を探す旅に出る。

288嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/11/29(月) 12:07:35 ID:qaD0nYFh
ちょっと修正。

時は十九世紀。イタリア統一戦争前夜のイタリア、ミラノ公国に住むミラノ音楽院生徒のルルは、
ミラノ大聖堂付きのオルガン奏者から、イタリア中の楽器を狙う破壊団の存在を知る。
その総帥は通称「オルゴール公爵」。音楽を憎悪し、ヨーロッパ中の楽器を根絶やしにすることを目指し、
ミラノの街に暗躍する。
ミラノの街の大貴族、フレスコヴァルディ公爵家の若き嫡子、リカルドは、そんな公爵からミラノの楽器を守るため、
秘密結社「アルパロッサ(赤い竪琴)」を結成し、公爵の魔の手から楽器を防衛することになる。
ふとしたきっかけでアルパロッサの存在をしったルルは、自分もこの結社に加わり、音楽を守りたいと熱望する。
ミラノの街で手廻しオルガンの演奏で生計を立てている孤児のロドルフォとムゼッタ、ミラノ音楽院同級生で楽器を自在に操り、
戦闘旋律を奏でて公爵が繰り出す刺客と戦うジルダ、フェド―ラ、 そしてルル。
やがてルルたちは、ミラノ郊外の古城に住む謎の一団の存在を知る。彼らこそオルゴール公爵だと思った
ルルたちだったが、実はベルリン工科大学の博士、ゴットフリート=グナイゼナウたちの、超巨大オルガン、
「ラインゴルト」の建造が目的だとわかる。
やがてオルゴール公爵はミラノの至宝、スカラ座破壊を宣言、ドゥオーモを巨大破壊兵器に改造し、
街中の教会を破壊する。
ルルはラインゴルトを操作し、至難と言われた戦闘用旋律を奏で、ドゥオーモの中にある
破壊兵器だけを音波で粉砕することに成功。ミラノの街の平和を守った。
そこへ新たな情報がはいってくる。オルゴール公爵は世界の楽器を破壊するため、イタリアを離れ、世界周航の旅にでたと。
そしてオルゴール公爵が繰り出した刺客、「夜の女王」の力によって、世界から太陽が奪われ、
果てしない夜の国が続くことになった。ルルたちは世界の音楽を守り、太陽を取り戻すため、ため、金色の羽飾りのペンダントを胸に、それをパスポートにしながら
遠い東の果ての国、「日本」を目指し、そこにあり、星が奏でる音楽と言われる「雅楽」という伝説の音楽を探す旅に出る。
ペンダントを胸に旅に出るルル立ちにフレスコヴァルディ公爵は言った。
「行け、我が想いよ。金色の翼にのって」と。

289この名無しがすごい!:2010/11/29(月) 14:19:07 ID:5egor/lW
>>288よりも>>287の方がまとまっていると思う。
俺たちの戦いはこれからだオチでも、ヨーロッパから世界観広げない方がワクワクするし連載向き。
ところで、19世紀も半ばだとジャポニスムがあったから日本について分かってるはず。その前ってことかな。

・話の展開は無難。
・立ってはいない。というか梗概でのキャラ立ちは不要なので今のままで十分楽しそう。
・新しさはあまり感じなかったが、音楽ネタと英仏じゃなく伊を使うあたりが好き。
・梗概で感情移入は不要だが、互いの目的が明快なので本編では感情移入しやすそうと思いつつ粗筋を読んだ。
・教会が巨大兵器になるとかそういう仰々しいバカバカしさは夢があって大好き。
・ファンタジーっぽくしすぎると哲学宗教が必須なので今くらいの方が入りやすい。
 (蒸気の文字が一言も出ていないのに19世紀でスチームパンクを勝手にイメージしてしまった)
290嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/11/29(月) 14:21:27 ID:qaD0nYFh
>>289
早速のご感想ありがとうございます!
実にタメになりました。
本当にどうも。
これで書き上げるエネルギーが燃えてきました。
291この名無しがすごい!:2010/11/29(月) 14:47:38 ID:j5RvR0TC
>>286
それは煽りであってあらすじじゃないだろw
292この名無しがすごい!:2010/11/29(月) 15:55:11 ID:gOaOIbgy
>>287-288
あらすじ見る限り
面白いとは思えない、後は内容勝負だと思う
キャラも名前が出てるだけで中身見ないとわからない
音楽を使ってバトルはよくありそうだが、個人的には新しさを感じた
感情移入も中身見なければわからない
ファンタジックな方だと思う
293嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/11/29(月) 15:59:40 ID:qaD0nYFh
>>292
お読みいただき、ありがとうございます。
執筆の際の参考にさせていただきます。
内容勝負ですか。確かにそういう面がありますね。
294この名無しがすごい!:2010/11/29(月) 16:58:16 ID:5egor/lW
>>290
個人的に凄く好きだから頑張って!
筋をみてもイタリアで分類されてるRomanzoとNovellaならノベル小説の方だから、とにかく展開勝負。
畳みかけるドキドキ感や対話の臨場感が本編で展開されないと見事にしぼむはず。
たぶん本編側では毎回何か一本の支柱をメタファーでも裏テーマでも立てて厚みをだすかと思うけど、
ロマンじゃないので間違っても観念とかセカイとかそっちの方向に比重置かないように。
295嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/11/29(月) 19:38:24 ID:qaD0nYFh
>>294
おお!ありがとうございます!!
ご忠告に感謝します。
頑張ります!
296この名無しがすごい!:2010/11/29(月) 19:48:56 ID:Qq8jGtb6
>>287
>話は面白いか(純粋に娯楽作品として)?
王道なんじゃないかと。逆に言うと、面白くなるかどうかは作者の実力による。

>キャラは立っているか?
立ってないというか、あらすじでキャラが立ってることってないんじゃないか?

>新しさがあるか?
音楽がなくなるというとCAROLを思い出す年寄りです。
音楽でロボ系というとラーゼフォンを思い出す。俺の歌を聞けだとマクロス7か。
楽器を弾けることでどうやって戦うのかよくわからないけど、音楽ってだけでも文字媒体だと不利だから、
相当頑張らないと厳しそうだね。

>感情移入出来るか?
キャラのところと同じく。あらすじでそこまで求めるのは無理だろう。

>夢はあるか?
夢はわからんなあ。
読者に夢を抱かせるというと、サクセスストーリーだったりするけど、そういうわけじゃないし。
何を持って夢と言うのか?

>ファンタジックであるか?
見せ方にもよると思うけど、ファンタジックともいえるし、聖堂を改造とかなってくるとロボットものとも言えるし…。
297嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/11/29(月) 19:54:00 ID:qaD0nYFh
>>296
細かいご指摘ありがとうございます。
確かにその通りですね。
細部のポイントを留意しつつ執筆させていただきます。
298この名無しがすごい!:2010/11/30(火) 01:06:20 ID:dhCEcAXs
【アドレス】
【ジャンル】ファンタジー(短編)
【タイトル】未定
【評価基準】
・どのくらいありきたりか
・『音』に関してこのくらいの説明であまり疑問を持たずあらすじを読み切れるか
・矛盾点はないか


『音』が地脈で結晶化し、地脈に眠る『音』を採掘して作曲する作曲家がいる世界。
少年シオーの住む街に、パズーという中年の流浪の作曲家がやってきた。
お使い先の酒場でパズーに会ったシオーは、『音』とパズーが作曲する曲に夢中になる。
街から一度も外に出たことのないシオーは、長い間旅をしているパズーに憧れ、作曲家になりたいと考えるようになった。
しばらくして、街の豪商スウィフトがパズーに仕事を依頼する。スフィフトの一人娘マッジが足の骨を折り、治っても部屋に閉じこもって外に出ないのだと言う。
元気のない娘を元気づける曲を作ってほしいと頼まれ、作曲の為マッジに会ったパズーは、
彼女が外に出たがらない原因が、学校にあると推理し、同じ学校に通うシオーに頼み、マッジのクラスメイトに事情を聴くことにする。
シオーは喜んで引き受ける。話を聞くと、マッジと仲のいいクラスメイトが、彼女が怪我をする前に喧嘩をしたということがわかる。
クラスメイトはそのことを気にしてはおらず、パズーに指摘されてはじめて気がついた。マッジの不登校の原因がわかったパズーはマッジの為に曲を作る。
翌日、マッジの元にクラスメイトたちがやってきた。
クラスメイトに、パズーが創った曲が入ったオルゴールをプレゼントされて、マッジは自分の不安が思いこみにすぎないことを理解し、元気を取り戻す。
『音』が人を元気にすることを知ったシオーは、将来作曲家になることをパズーに約束する。
パズーは作曲家が決して楽しいだけの職ではないことを語る。
けれども、夢を得てキラキラ輝く目を見たパズーは、とっておきの『夢幻の音』で作った曲をシオーに与え、シオーの夢を応援すると流浪の旅に戻ったのだった。
299この名無しがすごい!:2010/11/30(火) 01:42:55 ID:tlpKEv4T
>>298
・金八先生とかごくせんとか中学生日記系のありきたりな筋を、チャレンジ勧誘漫画並に薄めた印象
・あらすじを読み切るのに不足はないが、あらすじを読んでも『音』の設定の必要性を感じない
・矛盾は特にない

感想。試行錯誤して800文字近くなるように字面を稼いだ感があるほど薄っぺらい。
シオーは助言者と出会って憧れる。シオーは助言者に応援してもらう。おわり。
サブプロットもシオーはおつかいをしたよ。だけ。
300この名無しがすごい!:2010/11/30(火) 02:52:15 ID:D/zwoZ2n
>>298

・どのくらいありきたりか
 話の主軸は単なるお悩み解決だからありきたり感はある。
 それ以前に、題材と話の主軸がちぐはぐしている感がある。
 設定は面白そうなのに、やってることは少女の悩み解決。しかも少女の勘違いで円満解決という
 のもなんだかなあという感じ。パズーが曲を贈らなくてもなんとかなりそうな感があって白けて
 しまいます。あらすじ読まずに読み進めたら、どんどん興味を失っていきそうな予感がする。
 あと、ちょっと観点が違うと思うけど、「パズー」って名前は「親方! 空から女の子が!」を
 連想してしまってどうも。

・『音』に関してこのくらいの説明であまり疑問を持たずあらすじを読み切れるか
 『音』をどういう風に本編で表現するか、いい意味で気になる。ただ前述の通り、設定を生かし
 切れないのではないかという危惧もあるです。『音』が結晶化すること(少なくともそれに関連
 した何か)が、問題解決に欠かせないモノなのかどうか、という疑問はある。
 後述するけど、そもそもパズーもいらないんじゃ? と思ったです。

・矛盾点はないか
 まず、主人公が少年なのかおっさんなのか分からない。
 最後の方を見るとパズーが主役に見えなくもない。てか、そう見える。だとすると、
 >少年シオーの住む街に、パズーという中年の流浪の作曲家がやってきた。
 とか、前半のシオーを中心に据えて書かれている部分を直したほうがいい。まあ、おっさんを主役に
 据えるのはラノベ的にどうよって気がするから、たぶん違うんだろうけど。
 で、もしシオーが主役だとすると……まるで活躍しないよね? パズーにクラスメイト紹介するくらい
 の役割しかないじゃん……。ただ一部、文の主格が不明なところがあるから、実はシオーは活躍して
 いるのかもしれない。けど、それでも中継役以上の役割はなさそう。正直、あらすじ見た限りでは、
 シオーがいなくても話が成り立ってしまう。
 個人的には致命的と考えてます。
 
 外に出たがらない少女にパズーはすんなり会えたの? 何かしら努力が必要だったなら、それも
 さらりと書いた方がいいかも。文字制限がきついなら「なんとか会えた」くらいでもいいかもだけど。
 すんなり会えたなら、大した悩みじゃなさそうだなあと感じる。
 
 >話を聞くと、
 の主体がよく分からず混乱します。これはパズー? 段落分けしてないからシオーっぽく見えるん
 だけど、流れからすると、パズーがシオーに紹介を頼む→シオーがクラスメイトを紹介→パズーが
 直接クラスメイトから「話を聞く」、に思える。
 もしシオーなら、パズーはクラスメイトと直接話はしてないってことかな?
 細かいけど、シオーがどういう役割を担ったかを左右するところだからきちんと書いた方がいい。 

 怪我と喧嘩の関連が見えてこない。
 マッジは、喧嘩したことに思い悩んで引きこもっている(「不登校の原因」)てこと?
 で、クラスメイトは別に喧嘩のことは気にしてなくて、それを話せばマッジは納得できる、と?
 マッジの「不安」がよく分からないから、あらすじだけ見ると、別にパズーがいなくても時間が
 解決しそうな気がする。パズーが、引いては『音』が問題解決に必要だということを明記すべき
 だし、もしパズーや『音』が必要ないなら、これは物語として成り立っていない。
 更に言うと、シオーが主役なら彼が必要であることも伝えないといけない。もしそうでない(ry

 矛盾というワケではないけど、シオーは当初から作曲家になりたいと思っていて、パズーがマッジ
 を救ったことを受けて更にその思いが強くなった、というのは盛り上がりに欠けるのでは?
 最初は懐疑的だったけど、問題解決を目の当たりにして自分もなりたいと思うようになった、と
 いう展開の方がよい気がする。
301嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/11/30(火) 08:11:22 ID:2r1fjX3H
以前、最後が煽り文になってしまったものの完全版です。
まだ改作の余地がたくさんありますが、とりあえずの完成版です。

【アドレス】
【ジャンル】エンターテインメント
【タイトル】バトル・ティータイム
【評価基準】純粋に面白いか?展開に無理はないか?オリジナリティーはあるか?

時は十九世紀。英国、ヴィクトリア朝時代。
中世から続く由緒正しい貴族であるノリントン伯爵家の若き令嬢にして次期当主の
ハリエット・ノリントンは、英国貴族の嗜みとして、紅茶の味を飲み分けられる
天才的な舌の持ち主だった。
おりしも父は、当時、世界的に流行していた「ラン」の栽培に心血を注ぎ、世界中にプラントハンターを
派遣し、ありとあらゆる珍種、銘花を収集するのみならず、交配を行って、より美しく、より大きな花をと、
日夜栽培に明け暮れていた。
しかし一向にいい花は咲かず、やがて巨額のラン栽培にかける費用で家は借金漬けになり、ついに破産した
ノリントン家は、家屋敷を全て手放すことになった。そして父は失意のうちに死去した。
跡を継いだハリエットに迫る借金取りたち。
そんな時彼女は、遠い東の国、日本で行われていたという「闘茶」のことを知る。
そしてそれの紅茶版である「ティー・デュエル」を行い、紅茶の味を飲み分けられるかという勝負を挑み、
ハリエットが勝ったら借金帳消し、負けたら財産放棄という条件で戦う。
英国人の意地にかけて勝負に臨む借金取りたち。
一人、また一人と借金を帳消しにさせてゆく。
やがて相手は大物借金取り、ゲオルク一人となり、最期のティーが淹れられる。
しかしハリエットは、ゲオルクが息子を大学へ行かせてやりたい一心で金を稼いでいるのを知り、
勝負に躊躇する。
そんな時、屋敷付きの園芸家のヘンリーが、父の遺したランに、素晴らしい花が咲いたと報告にくる。
これは世界中で最も優れたランだ。そういうヘンリーによって、花を売れば借金を返せるとわかった
ハリエットは、勝負にあえて負ける。
そしてゲオルクに金を返し、息子の大学進学を祝うハリエット。
大団円となり、物語は幕を閉じる。
302この名無しがすごい!:2010/11/30(火) 10:06:01 ID:bQESMMcv
>>301
>展開に無理はないか?
 借金取りたちが「闘茶」に臨む意味がわからない。
「ラン栽培」で借金したのなら「ランの栽培施設」は借金取りたちによって差し押さえになっているだろうし。
 最後に負けてゲオルクに金を返すという意味もわからない。
 ハリエットが負けたら財産放棄という条件なら
 ノリントン伯爵家の財産は、もうゲオルクの物でしょうに……。
 俺が借金とりなら「勝ちは勝ち。同情したハリエットが負け」って開き直りますね。
 
>純粋に面白いか?
>オリジナリティーはあるか?
 ラノベではオリジナルかもしれないけど、
 食べの物対決は、もう漫画では「美味しんぼ」「神の雫」とかあるしね、
 いまさらって感じがある。
 文章でお茶対決の雰囲気をだせれるのかどうか……。
 晒しスレのも読んだけど、アノ作風では読みたくないかも。
303嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/11/30(火) 10:14:10 ID:2r1fjX3H
ついでにもう一つ。

【アドレス】
【ジャンル】恋愛&友情モノ
【タイトル】海に捧げるコンチェルト
【評価基準】純粋に面白そうか?読んでみたいと思うか?タイトルはどうか?

十七世紀。ルッカ公国に生まれた鍛冶屋の息子ロドルフォは、五歳の頃、教会で聴いた
オルガンの音に魅せられて以来、「将来は音楽家になる」と夢見てきた。
そして十七歳の時、住みなれた故郷の国を離れ、ロンバルディア一の音楽の聖地、ヴェネチアにやってくる。
しかし、単身飛び出したロドルフォは、学校へ通うカネもないし、先生の伝手もない。
流浪の身となっていた時、自分の財布をすり取ろうとした一人の娘と出会う。
彼女の名はジルダ。そしてロドルフォは、娘を連れて行った先で、その娘と仲間たちが暮らしているという
ピエタ養育院へ行き、そこで少女たちのために高度の音楽教育が施されているのを発見する。
ロドルフォは娘のスリを許す代わりに、ピエタ養育院で音楽の教師をすることになった。
リコーダー吹きのフェド―ラ、ヴァイオリン弾きのニーナ、そしてチェンバロ奏者のミレッラと、
時に衝突し、時にわかりあい、互いの絆を深めてゆくロドルフォたち。
ある時、ヴェネチアに北欧の国王がスウェーデン伯爵の名前で訪問することが決まり、
ロドルフォはピエタ養育院を表敬訪問した国王のために、ヴァイオリン協奏曲を演奏し、国王の絶賛を得る。
演奏会で勝利したロドルフォたちは、ピエタ養育院の屋上に登る。
そして祭りで賑わう街を見下ろし、この地上にまごうことなき芸術の勝利を得たと確信し、
周囲を取り囲む海に向かって、「この生活、これが、俺たちが海に捧げるコンチェルトだ」と言う。

                               幕

304嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/11/30(火) 10:18:26 ID:2r1fjX3H
>>302
借金取りたちが闘茶に臨む動機ですか。
ここをかなり押さえないといけませんね。

確かに勝負の行方ではそうなりますね。
言葉たらずでした。ていうか設定を直します。

ああ、あの作品のノリではちょっと合いませんね。

もう一度練り直してみます。
ありがとうございました。
305この名無しがすごい!:2010/11/30(火) 10:47:27 ID:o7I0EktB
>>303

>純粋に面白そうか?
 >時に衝突し、時にわかりあい、互いの絆を深めてゆく
 この部分が作品のキモなんじゃないのかな? そこを書いてくれないと興味はひかれない。
 まあ、あらすじとしてはこの程度でいいのかもしれないけど。

 終盤の展開が唐突。
 国王から絶賛されたことと、「演奏会」の繋がりが分からない。何故、「演奏会」で勝た
 なきゃいけないの? そして勝つとどうなるの?

 主人公は音楽家を「夢見る」十七歳。
 それが「高度の音楽教育が施されている」ところで「教師」をして、かつ、王様に褒められ
 たり演奏会に勝ったりする活躍をみせる。
 正直、どんなご都合展開が待っているのかという感じしかしない。

 演奏会に勝ったことを受けて「この地上にまごうことなき芸術の勝利を得たと確信」するのも
 意味不明。
 演奏会なんだから誰が勝っても(主人公達が負けても)、勝者は芸術(音楽)でしょ?
 ライバルっぽいのもいなさそうだし、演奏会に臨む理由も不明だし、音楽学校での定期的な
 演奏会程度にしか見えないです。

 高度な音楽教育受けてるのにスリなんてするの?
 音楽教育って金かかるんだよね? よく知らんけど、今も昔も変わらんのでは?
 だからお金に困ってってことかも知れないけど、そんなことしたら普通は退学とかにならん
 かな? 「スリを見逃す代わりに教師になる」って間に何があったのか気にはなるけど、
 きっと無理やりな展開なんだろうなと思ってしまう。

>読んでみたいと思うか?
 あまり。あれば流し読むくらいはするかも。
 話の主軸がかけあしに書かれているのが痛い。
 主人公の身の上とか教師になった経緯とかで半分以上使ってる。この物語は教師になってから
 スタート(生徒との友情、恋愛の話になる)でしょ?
 設定を書く必要があるにしても、文字数使いすぎだと思う。

>タイトルはどうか?
 どうもこうも、「海」ってキーワードがあらすじの最後の行にしかないじゃん。
306この名無しがすごい!:2010/11/30(火) 10:56:22 ID:bQESMMcv
>>303
 高度の音楽教育が施されている少女が、スリをして暮らしいることに無理感が……。
 音楽教育って金がかかるのを知らない人間が作った話だと一発でわかるよ。
 十七歳のロドルフォが、人様の物を平気で盗む人間と上手くつきあえるかどうかも、
 相手になめられるのが関の山。「天使にラブソング2」のウーピー・ゴールドマンが
 演じたデロリスぐらいの迫力やスキルがないと話に説得力がつかないよ。

 作品否定ばかりしていたら忍びなくなってきてしまった。
「バトル・ティータイム」にしてもこっちにしてもそうなんだけど
 どっちでもいいから一つに絞って本腰いれて作って批評されてみなよ……。
 頭の中で方法論ばかり講じて、実践していないのがビンビン伝わる。
 新しい物を作ろうとする意気込みは買いたいけど、こればっかしはね……。 

 思いついたものはとりあえずでも書き留めていくこと良いと思う。
 ただ晒すこととは別。
 
 追伸:完成度ともかく短期間に、お茶や音楽といったアイデアが出るのは凄いとは思った。
 自分も大塚英志氏の著書「物語の体操」で紹介されたタロットによる
 プロットカード使ったりして作ったけどここまでの発想はでなかったな。
307嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/11/30(火) 10:56:57 ID:2r1fjX3H
>>305
1:はい。あらすじなので。
2:見事に演奏して勝利っていうつもりだったんですが、わかりづらかったようですね。
すみません。
3:たしかに少々強引な展開だったとは思います。
4:ライバルというのはなかった。その要素をいれてみます。ヒントをありがとうございます。
5:養育院は孤児を収容する施設なんですよね。その辺の説明がたりませんでした。
6:確かに設定を長々と書きすぎたかもしれません。ご指摘の通りです。
7:ああ、それは作中にたくさん海が出てきますので。

ご感想ありがとうございました。
作品に生かさせていただきます。
308嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/11/30(火) 11:00:53 ID:2r1fjX3H
>>306
確かにそうですね。
実はこの養育院は確か公営で、孤児たちに音楽教育を施しているので、
金銭的な面倒はないんです。

追伸:恐縮です。
早速今夜から書き始めてみようと思いました。
ありがとうございます。
309この名無しがすごい!:2010/11/30(火) 11:40:58 ID:o7I0EktB
>>301

>純粋に面白いか?
 話の展開がご都合のオンパレードだから興味は引かれない。
 それに「闘茶」という名前だけど、利き酒みたいなものしか頭に浮かばない。
 盛り上がらなさそうという意味では面白くなさそう。

>展開に無理はないか?
 無理がありすぎ。

 借金取りが「ハリエットに迫る」のは『金返せ』という理由だよね?
 「負けたら財産放棄」という条件の勝負に何故乗るの? 借金取りにメリット何もないように
 見える。「財産放棄」が勝者に対して与えられるとしても、他の『勝負を待つ』借金取りは
 納得できる? 別の誰かのものになってしまったら、借金を返してもらうあてがなく
 なってしまう。順番を決めるのに一悶着どころじゃ済まないっしょ。
 それとも借金取りは連合なの? 最後「ゲオルグに」としかないからそうは見えない。
 また、「英国人の意地」ってことは、ハリエットは口八丁で相手を騙くらかしたってこと?
 そうすると終盤に借金取りに同情するという展開は納得いかない。
 
 葛藤して勝負に集中できない主人公。
 そこに父が遺した幸運が舞い降り、八方まるく収まった!
 なんだかなあ……。
 よくよく見ると、主人公は「紅茶の味を飲み分けられる」天性の素質のみで勝ち上がって
 いるだけのように思え、いろんな駆け引きで勝利を掴んだようには読めない。

 「大物」借金取りと、「息子を大学へ行かせてやりたい一心で金を稼いでいる」という
 赤貧のイメージが繋がらない。
 
 他の晒しを見ても思うんだけど、ストーリー回しが強引過ぎないかな?
 常識が欠落していると言うか、背景設定が『物語の為に用意した』感まるだしで、深堀りも
 できていないように思う。

 >大団円となり、物語は幕を閉じる。
 敗れた借金取りは何か悪いことをしていたりしたの?
 金貸しのイメージってあまりよくないけど、まっとうな商売だし、携わる人も一市民で
 あることに変わりないだろうに。
 少なくともあらすじから読み取れるのは、ハリエットの父親が欲に目が眩んだあげく、
 周囲に多大な迷惑を残してこの世を去ったってことなんだけど。要するにみんなこの父親に
 振り回され、主人公とゲオルグだけは不幸からやっとのことで抜け出せた、と。

>オリジナリティーはあるか?
 スポ魂モノですら敬遠されがちな小説で、この手の『異能なしバトルモノ』に需要があるかは疑問。
 だからオリジナリティーがあるかどうかは、本編見ないとなんともいえない。
 『味』や『香り』は、読者に(五感としての)共感を得るのが中々に難しいと思うし、それが
 紅茶という『嗜好品』であることからハードルは更に上がると思う。
 うまく勝負の緊迫感とかを表現しつつ、勝敗に納得感が得られるようなら、電撃辺りで拾い上げ
 られる可能性もでるんじゃないかと個人的には思う。

310嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/11/30(火) 12:02:10 ID:2r1fjX3H
>>309
1:そうでしたか。ご都合主義と言われればそれまでですね。
2:確かに話しの前後で矛盾があるかもしれません。
3:確かに天性の素質だけで行くのは強引かもしれませんね。
4:確かにゲオルクの設定は少し無理があるかと思います。
5:ストーリーが強引というのはあるかもしれません。なにぶん社会経験が不足なもので。
6:オリジナリティーに関するご指摘、おっしゃる通りかと思います。
この辺を頭に書いてみようと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。
大変参考になりました。
311この名無しがすごい!:2010/11/30(火) 14:26:03 ID:tlpKEv4T
>>301
・面白くない。やっと展開が始まるのも14行目。
・無理がある。今のままの展開だと金貸しが勝負を受ける動機がどこにもない。
・オリジナリティーも闘茶頼りなので特にない。

219の時に貰ってる指摘が全然修正されていない。コテ見ると287のひとで悲しい。
明確な敵が存在せず借金取り「たち」という時点で、主人公の敵は借金溢れるセカイ。
ラン1株でセカイがガラっと変化して解決というのは肩すかしすぎる。
ハリエットが最後まで変化成長せずに成功するロードムービー型ならもっと借金取りから逃げ回らないと。

>>303
・面白くない以前に設定と展開で「?」の連発。
・説教くさそうで読みたくない。
・タイトルは変更ザラだから正直どうでもいい。

カネない奴の財布を盗む? 相手を選ぶと思う。
> そしてロドルフォは、娘を連れて行った先で、
> その娘と仲間たちが暮らしているというピエタ養育院へ行き、
この表現では意味が取れない。
王に表敬訪問される養育院すげえなおい。てことは王侯の教育機関?
なのにそこの子供はスリ? 設定がよく分からない。
そんなレベルのところに音楽教育を受けていない辺境の鍛冶屋の息子が突然教師?

都会に出た。苦労なく先生になった。王様に褒められた。芸術の勝利を確信。生きてるって素晴らしい。
主人公に挫折も変化もなく、目的もなく敵もない。
褒められたら確信出来るのか。確信したことは芸術なのに海に報告した内容はなぜ生活なのか。
海にこだわるなら実家は鍛冶屋より海に関わる家業にすべきではないか。
312嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/11/30(火) 14:51:22 ID:2r1fjX3H
>>311
1:はあ、確かにこのままでは勝負に参加する意味というかきっかけが
弱いですね。
2:ランの花で逆転は確かに安易かもしれません。
3:以前のアドバイスを生かしていないという点は、素直に反省したいと思います。

1:確かに読み手に情報を伝える方法論が確立されていない点はあるかと
思います。
2:物語の骨に関するご指摘はまことにその通りと、お恥ずかしい限りです。
もう一度基礎から練り直してみようと思います。

わざわざお読みいただき、本当にありがとうございました。
今後の執筆に役立てようと思います。
313この名無しがすごい!:2010/11/30(火) 23:28:26 ID:QPTniby1
>>303
ベネチアのピエタ院をモチーフではなく設定そのままで使うなら
スリを許す代わりに主人公が教師になれるという状況に無理が出てきそう。
第一、主人公が許しても先生が簡単には許さんでしょう。
あの時代の孤児院の躾は相当酷いもんだぞ。
とはいえピエタ院はかなり恵まれている方ではあるので、
ヒロインがスリをする必要性が梗概からは読み取れないけど、考えてる?
特に理由も無くスリをするヒロインは個人的に好きになれない。

逆にモチーフだけの借用なら、普通は孤児院の子がスリをするといえば
貧乏な孤児院を助けるためという理由が半ばお約束と化している。
王道と見せかけて裏切る場合は、十分な説明がなければ違和感を残すかと。

タイトルに関しては…ベネチアは確かに水上都市つーか水に浸かる町ではあるが
個人的には藻やフジツボも着かないし潮の香りも全然しないしで、海ってイメージはないなぁ。
○○に捧げるコンチェルトっていうのも多いし、もう一捻りしてみては。
314この名無しがすごい!:2010/12/01(水) 02:03:37 ID:KRZDITuy
【ジャンル】 学園物?
【タイトル】For Beautiful Tomorrow
【評価基準】 ライトノベルとして応募するならばどうか

時代設定は現代の日本なのですが、少しだけ違うところがあります。
それはそれほど大きくない金額で誰でも自分の未来を見られるということです。
それは確定された未来であり、変えることは不可能です。これはネットで文章として見られることができます。
文章は詩的なもので少々曖昧さが残りますが、大体は把握できます。
その未来予知は誰でも見ることができますが、社会的にはよく思われていません。
今でいう煙草のようなものでしょうか。

主人公は大学受験を控えた高校生なのですが、将来への不安からか、その未来を見てしまうのです。
そこで主人公が見た未来は、現在付き合っている恋人と別れ、受験には失敗し、最終的には近い将来――人を殺してしまうというものでした。
主人公はこの未来を変えるべく奔走しますが、恋人には結局受験を理由に別れを告げられ、その影響からか受験も失敗します。
そして、自らの将来に絶望した主人公は自殺を決意します。屋上から飛び降りている最中、主人公は気づきます。人を殺すということは自分を殺すということだったんだと。
315この名無しがすごい!:2010/12/01(水) 02:12:34 ID:tFpPaQhu
>>314
内容が意味不明すぎる
何故未来がわかるのか
何故未来が変更不可能なのか
そこが核心になるのかならないのか
あらすじが中途半端で判断できない

現状で判断しろといわれれば、ネタとしてはアリ
だけど、話自体は単純すぎてつまらないので×
316この名無しがすごい!:2010/12/01(水) 02:20:00 ID:NVjJLDpr
>>314
アイディアメモレベル過ぎて、どうかと言われても困る。
ラノベだからって、そのシステムの仕組みは放置しておいていいわけじゃないし、
そのシステムが存在する社会を描かなくていいわけじゃない。
そこ、解決できるの?
317この名無しがすごい!:2010/12/01(水) 02:53:01 ID:bqZQg6py
>>314
わるいけど、かなりひどい
318この名無しがすごい!:2010/12/01(水) 07:46:42 ID:WlgqE4e6
あらすじになっていない
319嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/01(水) 09:45:38 ID:nydAciTt
>>313
一応、養育院では有名な不良、という設定にしてあるんですが。
確かにいきなりスリを働くという行動には無理があったかもと思いました。
タイトルに関して、やはりあと20個ほど作ってみます。
専門学校の先生もそうしろとおっしゃっていたし。

ご意見ありがとうございます。
320この名無しがすごい!:2010/12/01(水) 11:05:07 ID:WlgqE4e6
>>314
・設定が不自然。オチを成立させるために無理に作ったというのが見えみえ
・このオチで感動してもらうのは難しいと思う
321この名無しがすごい!:2010/12/01(水) 12:35:34 ID:szT4J4Dy
>>314
他の人とは違って、設定自体は面白いと思った
まあ何処から着想を得たか容易に想像が出来るけど(ハンタ+未来日記あたりか)

ただしストーリーが絶望的につまらない
なんの捻りもない
せめてマイノリティレポートくらいは捻ってくれ
322この名無しがすごい!:2010/12/01(水) 14:43:34 ID:F+gp05wJ
>>314
>人を殺すということは自分を殺すということだったんだと
最後の文章、そのまんますぎてワロタ

俺も設定自体おもしろいと思ったよ
323この名無しがすごい!:2010/12/01(水) 21:42:06 ID:KrohjL3+
プロットを考えたので評価をお願いします
題名【神を突く槍】
ジャンル【タイムスリップ歴史改変】

主人公は物理学に天才的な才能を持つ高校生男子。
子供の頃に親にうらぎられた経験から人間不信気味に性格が捻れる。
夏休み中に家で趣味の実験をしていた所、原因不明の爆発を起こし、気がつけば夏休みの課題に使う数少ない親友に借りていた本「広島市戦中戦後資料図鑑」と共に見知らぬ街に一人投げ出されていた。
自分の常識が全く通じない街で途方にくれていた所をヒロインに助けられる。
ヒロインの家を間借りし、街の色々な人に助けられながら徐々に主人公の捻れた性格が治っていく。
しかし主人公はとうとうこの街が「原爆投下一月前の戦中の広島市」であると気づく。さらにヒロインの住む場所は資料図鑑によると非情に危険度が高い
どうすべきか悩む主人公はヒロインに「もし、もしこの街にとてつもない爆弾がふるとしたら、自分だけでも逃げ出すよな?」と質問する。
ヒロインはしばらく考えた後に「私はこの街と人達が好きだからきっと街に残ってしまうと思う」と答える。
主人公はその言葉で孤独な戦いを挑む決意を固める。
手始めとして資料図鑑を頼りに空襲を試しに止めようと雲を作る装置を作成、妨害しようとするがなぜか装置が故障、空襲が開始される。
どうやら「歴史の修正力」により歴史的事実(空襲の有無、原爆の爆発)が変えられないようだ。
絶望する主人公、しかし資料図鑑に載っている死者数がわずかに変わっているのを発見、歴史にあまり影響のない少数の人間ならそのまま変更が修正されない「神の眼こぼし」という現象をみつける。
主人公はヒロインをこの「神の眼こぼし」の中に入れる方法を考える。
324この名無しがすごい!:2010/12/01(水) 21:52:11 ID:+iNLOCQB
325この名無しがすごい!:2010/12/01(水) 21:55:33 ID:KrohjL3+
すいません続きます。
主人公は「原爆を落としなおかつヒロインが生き残るように被害を減衰させる方法」を考えるが、それはいわば助けられるかもしれない多くの人を見捨てるという方法だった。

上空に投下され、空中で起爆する原爆に廃棄された戦闘機胴体を急造のカタパルトで打ち上げ、起爆の瞬間にぶつける。
起爆点を海側にずらすことで被害を抑える方法をとる。
爆発に巻き込まれて主人公は気がつけば自分が元の時代の自分の家に戻ったことに気づく。
何気なくつけたテレビでは甲子園の試合が流れ、広島の高校の応援席にヒロインによく似た少女を見つけ、ヒロインが生き抜いたことを予感する。

評価してほしいポイントは
・主人公のとった方法に実現性があるか
・単純に面白い、読みたいと思わせるものがあるか
・ラストのオチの付け方はどうか
・そのほか思ったことをなんでも
Mなのでキツいのをお願いします
326この名無しがすごい!:2010/12/01(水) 21:55:34 ID:tFpPaQhu
自分の常識が全く通じない街で途方にくれていた所
「原爆投下一月前の戦中の広島市」であると気付く

矛盾してないか?
時代背景知らないけど
たとえ100年くらい前でも常識が全く通じないってありえないぞ
あと原爆投下前の広島とわかるまでどんだけ時間かかってるんだ?
文字くらい読めるだろ、異世界に飛ばされてまず何をするか
ここはどこかを調べる、新聞を見たり誰かに聞くだろう

神の目こぼしという現象を見つける、というのはなかなか良さそう
そこはちょっと気になった
327この名無しがすごい!:2010/12/01(水) 22:01:05 ID:VTQ5KcPu
>>323
ストーリーに起伏があって面白そうだね
気になった点は、主人公はヒロインだけ助けるんですか?
ヒロインが「私はこの街と人達が好きだからきっと街に残ってしまうと思う」って言ってるけど
これだとヒロインが助かってもハッピーエンドにならない気が
328この名無しがすごい!:2010/12/01(水) 22:03:03 ID:VTQ5KcPu
327ですけど、325を読まないままレスしてしまったので、忘れてください
329この名無しがすごい!:2010/12/01(水) 22:04:45 ID:tFpPaQhu
>>325
続きあったのか失礼
評価して欲しい所だけ補足

・主人公のとった方法に実現性があるか
専門家じゃないので素人考えになるけど
当時の技術力で起爆の瞬間にぶつけるのは至難の業だと思う
落ちる場所の正確な座標でもあればいけるかも?

・単純に面白い、読みたいと思わせるものがあるか
個人的には神の眼こぼしに興味を持った
時代改変ものは他にもあるので、何かこの作品だけの特色があれば読んでみたい

・ラストのオチの付け方はどうか
オチとしては王道だけど、それまでの経緯で読者を引き込めば感動できると思う

・そのほか思ったことをなんでも
先に書いた矛盾点>>326

Mなのでキツいのをお願いします
この豚野郎!
330この名無しがすごい!:2010/12/01(水) 22:24:41 ID:+iNLOCQB
広島の落とされた原爆リトルボーイは総重量5トン
上空9600メートルから投下され約43秒後上空600メートルで爆発しました。
たぶん爆発時には落下速度はマッハを超えてます

ちなみに飛行機は零戦と仮定しますが2トンないでしょう。確か1,7トンぐらいでしょうか。
体当たりしても犬死にで終わるでしょう。

あと広島の地図観たことありますか。
ぐぐーるで観てみましょう。江田島とかどうなるでしょうか。
331この名無しがすごい!:2010/12/01(水) 22:26:36 ID:+iNLOCQB
それにやっかいなのは放射能や黒い雨
332この名無しがすごい!:2010/12/01(水) 22:28:18 ID:R5t5uJgL
夏のあらしを思い出した
333この名無しがすごい!:2010/12/01(水) 22:32:18 ID:+iNLOCQB
それに仮に広島の街を救うことに成功したとするが、
下手したら8月15日に終戦せず戦争続行してしまうとしたらどうなるのだろう?
334この名無しがすごい!:2010/12/01(水) 22:44:32 ID:pvxY1Qr3
たとえば架空の街を設定してそこに空襲があったとかすればいいのに、広島の原爆投下を選んだのはなぜなのか?
わざわざ業を深める必要はないと思うけどねえ
335この名無しがすごい!:2010/12/01(水) 22:56:19 ID:Eh7AUvOO
針の穴を突くようにして一人救い出すのなら、いいと思うんだけども……
歴史を大胆に改変し、死なずに済んだはずの海側の市民を死に追いやっておいて、
被害も軽くなってヒロインも助かって元の世界に戻れて全部めでたしめでたしではとても承服できない
336この名無しがすごい!:2010/12/01(水) 23:06:11 ID:NVjJLDpr
>>323
>主人公のとった方法に実現性があるか
廃棄された戦闘機の胴体とかあるのか?
戦争物は全く知識がないし、聞きかじった歴史の知識しかないけども、
鍋やら何やらまで徴収されるような物資のないところにそんなものが残ってたら、
真っ先に鋳つぶされる気がするけどねえ。
で、そのカタパルトとやらも、どうやって作れるんだろう。高校生だよね。行動力という意味で。
特高とかもいるような時代に、不審な行動をとってたら捕まるんじゃね。

>単純に面白い、読みたいと思わせるものがあるか
核爆弾が落ちるのを防ごうとする話は山ほどあるんだよね。
まともに見てなかったし昔のことだから>>324のと同じものなのかどうかがわからないけど、
タイムスリップして一兵卒の青年が、広島に核爆弾が落ちると言っても聞いてもらえず、
彼は何だか理由があって、その日広島に閉じこめられて…みたいな終わり方をしてたドラマを見た気がする。
少なくとも自分は、この話を読みたいとは思わない。
1人を助けるエゴと葛藤がどうのこうのって話になりそうな予感がするけど、めんどくせえと思う。
どうせ歴史を変えるなら、大きな嘘にした方が面白いのに、どうして敢えてそれを回避するんだろう。

>ラストのオチの付け方はどうか
とりあえず綺麗に落としてみました。という印象。
扱うテーマに比べて軽すぎる。

>そのほか思ったことをなんでも
まだ被爆者が生きてて、広島や長崎の人はわりと敏感な人が多いものを、よくやろうと思ったね。
関東から出たことない自分でも、これは厳しいと思うけど。
337この名無しがすごい!:2010/12/02(木) 00:59:44 ID:Qo1WSS8p
こういうの読みたいとは思わないし、感動もないな。
内容もオチも独り善がりだしな
ヒロインひとりを救いたいための葛藤?
鼻で笑うじゃすまないな。いい加減にしろ。

広島出身で、親族の殆ど死に絶えて
生き残った親族も、未だに大変な目にあってるのを
子供のころから直に見て、聞かされて育ったので
ふざけるな、という気持ちはある。

ちなみに俺は直接被爆してないが
直系の先祖が被爆してるので、
前歯の付け根から血が止まらないし、致命的な虚弱だ。

何か文句あるか?
338この名無しがすごい!:2010/12/02(木) 01:28:02 ID:M9IoQr/V
実際デリケートな問題だよね
いじめや、障がい者を扱う場合と同様、不愉快な気分を強要させるのなら、
それ以上のカタルシスがないと叩かれるよ
広島にこだわる必要がなければ、せめて架空の舞台にしたほうがいい
339この名無しがすごい!:2010/12/02(木) 18:21:41 ID:Wnj6+IYl
>>337-338
文句はあるね
「被爆者の気持ちを考えて黙れ!」と問答無用に潰してしまうのは被害の特権化に基づくファシズムだ
それは、仮に物語として優れていようと、感情に配慮して差し止めろという恐ろしい暴力だ

「せめて架空の舞台に」なんて言いザマは何だ?
配慮に基づく表現規制の強要をするより、物語の難を突けよ
広島であろうと架空の舞台であろうと、物語としてバランスがおかしいだろうが
340この名無しがすごい!:2010/12/02(木) 18:35:31 ID:iqvF81IV
>>339
ふたりとも黙れとも書くなとも言ってないじゃん
こういう発言を受けてつぶされるか、真摯に向き合った上でそれでも書くかは本人の覚悟次第でしょ
341この名無しがすごい!:2010/12/02(木) 20:36:14 ID:Qo1WSS8p
つまり、>>339
受けてもいない被害を、受けたフリをして
相手を特権暴力主義者に仕立てて
黙らせようとしたクズだということですね。

それこそが言論を封じる暴力ですwww
>>339は土下座の方向でWWW
342この名無しがすごい!:2010/12/02(木) 20:51:25 ID:Wnj6+IYl
>>341
おやおや、特権階級様はそうやっていつもどこでも土下座を要求して回ってるのかい
完全に本性表したなオイ?

ま、こういうことよ
自分が気に入らないから、被害者感情の前に土下座しろと要求するだけ
作品としてどうかなんて丸っ切りどうでもいいんだ、この手のゴロツキはよ
343この名無しがすごい!:2010/12/02(木) 20:57:15 ID:iqvF81IV
なんだ、ふたりで新手の漫才してただけか
344この名無しがすごい!:2010/12/02(木) 20:58:17 ID:xMPWKmAs
ツッコミがいないというのは、比較的めずらしい漫才だな
345この名無しがすごい!:2010/12/02(木) 22:27:38 ID:JwFz6K0/
どんどん新機軸を開発しないと飽きられるからね
346この名無しがすごい!:2010/12/02(木) 22:38:52 ID:uPK7eB2N
零児さん来るまでは大変だった
347この名無しがすごい!:2010/12/02(木) 23:20:26 ID:Qo1WSS8p
表現者と言う名のファシストが、暴れだしたな(笑)。まさに新機軸。
348この名無しがすごい!:2010/12/02(木) 23:25:15 ID:Qo1WSS8p
>>339は
>おやおや、特権階級様はそうやっていつもどこでも土下座を要求して回ってるのかい
>完全に本性表したなオイ?

被害妄想(笑)で迷惑かけた人等に
まさに、土下座して誤って回とけよwww
349この名無しがすごい!:2010/12/02(木) 23:40:05 ID:7+NBx6UW
ねぇ聞いてくださよ〜俺被爆者なんすよ〜
マジ被爆者なんで広島ネタマジつらいわ〜
350この名無しがすごい!:2010/12/02(木) 23:44:23 ID:Y8unJ16O
被爆者には同情するが性格痛いんじゃどうしようもねぇぞ
351この名無しがすごい!:2010/12/03(金) 00:06:48 ID:Ye+bOTja
私は率直にどちらも悪くないと思います。
行き違い以外の何者でもないと思います。

そんなわけで
ブッコミたいと思います。

人物・アイテムの描写はほとんど
省略しています。

よろしくお願いいたします。

ttp://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0139.txt
352この名無しがすごい!:2010/12/03(金) 00:24:08 ID:WtPHg1Mh
>>325
「あの夏に… 折原みと」でググれ
353この名無しがすごい!:2010/12/03(金) 00:33:14 ID:ky+d+n/t
>>351
ぱっと見おもしろそう。なんかラノベでなくハヤカワの翻訳物のようだ。以上。
354この名無しがすごい!:2010/12/03(金) 00:38:53 ID:JNfEuIu6
>351
ストーリーが今一見えてきません。が、とりあえずそれはおいといて。
ジョンの目的は?H社の再建が目的ですか?
上層と下層の格差是正が目的ではないのですか?
多分、そこがテーマだろうから、明確に書いてもらったほうがイメージしやすいです。

また、太陽系ではないとする理由は? 世界は曖昧でもいいと思いますが。
重力が低い?(弱いではない?)とエアカーが発達する理由が良く分かりません。
関係が無いような。
通信に電波を使用する?光ファイバの方が良さそうですが。
ここは説得力が必要な気がします。
あと、特許料は電波使用料とかが妥当かと。
ペンダントを探すのはエピソードとして若干弱そう。強力な理由を追加したい。
H社は倒産しているならばB社は買収したほうが簡単でリスクも小さい。
タワーを爆発させる根拠が弱いです。

SFだから何でもありではなく、ある程度の技術的バックボーンがないと厳しくないですか。
例えば妨害電波が爆発計画の漏洩を防ぐために何故必要なのでしょうか。
怪しい電波がでている方がよっぽど問題が大きくなりそうです。
ストーリーを都合よく進めるためにSFを使うのではなく、SF世界の中でストーリーを
進めてもらいたい。と思いました。
思いついたまま酷評気味に羅列しましたが面白そうだと思いますよ。
355この名無しがすごい!:2010/12/03(金) 01:11:56 ID:FqomxX0t
>>351
SFはマジで設定を梗概に落とし込むの難しいからガンガレ
で、展開について。
> ふとしたことから、(中略)疑問を抱く。
ここでやっとイントロダクションが終わって本筋が始まるわけだが、流石に遅すぎる。
更に言えば、「ふとしたこと」ではなく「○○があって」疑問を抱くと具体的に必要。

実際に筋が始まったら主人公たちに危機も挫折も変化もなく順調に敵を倒してハッピーエンド。
SFならではのガツンと期待を裏切る驚きも何かの皮肉もなく、読んでも面白くなさそうです。
皿だけ豪華なのに料理が貧相なのは勿体ないです。
356この名無しがすごい!:2010/12/03(金) 01:37:56 ID:4NXiwDFV
>>351
ぱっと見…今ひとつかなあ。
いっそのこと、降りちゃってからの話にしてもよさそうなんだよねえ。
ペンダント探しながら街を紹介〜とか思っているんだろうけど、多分面白くないと思う。
本編をもう一ひねりして、二人の関係や世界設定は別の語り方をした方がいいんじゃなかろうかね。
357351:2010/12/03(金) 02:32:19 ID:Ye+bOTja
>>352-356
読んでいただきありがとうございます。
スバスバした指摘であたまの中の煙が晴れてゆく様です。

テーマとしては社会へ不満に落としたくないので
平穏な主人公の生活がぼんやりした閉塞感を
おぼえる理由を地味にできるだけ簡素に表現しょうというような程度でした。
自分でもやはり意味のない団体が邪魔していましたね。

そうですねバックボーンと人物の行動がうすくて
何ひとつグッと来ないのがはっきりしてきました。

山も谷もない話でした。技術との整合性や説得力について
何度もご指摘を読み返していくことにいたします。
強烈に参考になりました。ありがとうございます。

358この名無しがすごい!:2010/12/03(金) 03:27:53 ID:s4SkV3V7
以前受けた指摘を元に改稿してみました。失礼いたします。

【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0141.txt
【ジャンル】ファンタジー
【タイトル】天つ空の騎士
【評価基準】
 ・このあらすじを見て、本編を読みたいと思うか。
 ・突込みがあれば何でも。
359この名無しがすごい!:2010/12/03(金) 04:27:10 ID:FqomxX0t
>>358
設定時点での明らかなツッコミどころは前回よりも減ったが、主要キャラが減ってひねる余地がなくスケールダウン。
10行目でやっとイントロダクションが終わって本筋がスタート。これでは、本編が短すぎて話の中身がないです。
接触が省かれいつのまにか突然主人公が勝負して負け、建国祭で暴れて、また勝負して相打ち。
この筋ならば主人公はそもそも必要なく脇役で十分では? 作中では弱く機転も利かなさそうです。
建国祭を決行日に選ぶ理由も書かれていないため、わざわざ予告して難易度を上げることにも疑問。

このまま書いてしまうと1/3くらいで残りの頁を埋めるだけ内容が無いことに気づいて愕然としそうです。
筋の中で行動があるのがライシャートだけなので、最初から彼を主人公にした方がまだ楽そうです。
360この名無しがすごい!:2010/12/03(金) 18:44:42 ID:FdiktB24
>>358
読みたいとは思わない

随一の暗殺者って少年が気軽になれるもんかね
更に言えば暗殺というものを生業としているのに無理心中とかイミフ
妹が強引に引き取られたくらいで体調崩す母親もアホだし
少なくとも王女として育てられて全く不幸には見えない
説得力ゼロ、すべてが薄っぺらいので魅力皆無
結局妹が兄貴殺すで終わるし、そんだけ?それで終わりか?
もし長編ならストーリーがしょぼすぎる
361この名無しがすごい!:2010/12/03(金) 19:39:50 ID:4NXiwDFV
>>358
突っ込みどころしかない。

>このあらすじを見て、本編を読みたいと思うか。
 桃太郎が鬼ヶ島のボスと対決、絶体絶命の危機、しかしボスも弱っているぞ!
「行け、犬! そいつは元飼い主だがお前の命を狙っている!」
「ワン!」
 がぶっ!
 ボスは息絶えた。
…というラストですね、わかります。
肉親に止めを刺されて心の平安を得た兄、なんと感動的なラスト!とか勘違いしてないか。
努力した人間が何も出来ず、何もしてこなかった人間が横合いから美味しいところを掻っ攫って、
どうして感動できると思うのかがわからん。
やめておにいちゃん!と泣くのです。とか、そんなレベルで努力とか言わないように。
キャロルが、殺さなきゃ殺されるのは自分だってのに、おにいちゃんは殺せないのとかほざいたら、
アルセイナが死に掛けた意味、皆無だからね。


>突込みがあれば何でも。
> 彼女を建国祭の夜に殺害するという予告状
何のために予告するんだ。まったく意味を感じない。

> 名うての女剣士〜雇われる。
憧れても構わんが、すげー暗殺者が来るらしいぜ!ってときに、一国の姫を守るのに、
どこの馬の骨ともわからん女を指名してそいつにまかす国って。
後述、調べていくうちに正体が判明したってレベルなのに、よくまあ、
暗殺者本人の可能性を否定できない女を受け入れたもんだな。
王国の重鎮も複数死んだらしいし、この国、近いうちにつぶれるだろうな。
ある意味、めでたしめでたしか。

> 調べていくうちに〜判明。
個人の力でそんな簡単に割れるなら、国家権力がとっくに調べ上げてると思いますが?

> アルセイナは彼を止めるべく勝負を挑むも敗北。
この時点でキャロル殺すだろjk
そうなってしまうのは不都合だから、作者の都合で予告状出したの?
いや、建国祭って予告状出してるからここでは殺さなくて〜ぐらいに考えてそうだけど。

> ライシャートは風の魔法で兵士を次々と殺害し〜
この国の防衛はどうなっているんだ。
来ると予告されているにもかかわらず1人に負ける訓練された兵隊って。
兵隊が世界標準レベルだっていうなら、こいつ1人いれば世界征服出来そうだ。

> 他人を信用しないアルセイナ
…で、この設定は、説明を渋る以外のどこに活かされてんの?


設定はともかく、筋書きとしては前回の方がまだしもだ。これは酷すぎる。
362この名無しがすごい!:2010/12/03(金) 21:32:55 ID:vvf6KNkH
【アドレス】
【ジャンル】学園モノ+ファンタジー
【タイトル】最後の竜と猫の話
【評価基準】
・面白そうか?
・読んでみたいと思うか?
・タイトルはどうか?

 文芸部の部室の中で、神崎リョウは、文化祭の出し物として、コーヒー無料券付きの同人誌を考えていた。小説家でもない文芸部部員の書いた同人誌など、無償で手に取ってくれる物好きがいるわけがないと思っていたからだ。しかし一つ問題があった。
 リョウは――小説が書けないのだ。
 藤沢はつかに急かされたリョウは、即興でファンタジー小説を紡ぐ。
 竜を探す少年と、占い師のジア。竜の国に行きそびれた最後の竜とファンタが出会う時、最後の竜は混沌を紡ぐ者、全長20〜50リーデの「猫」の存在と脅威を語るのであった。
 少年は竜の指南で猫殺しの技を会得した後、最後の竜は永遠の眠りにつく。
 ファンタは猫との対決を望む。国に戻り、猫の国からの猫の先兵を打ち倒したファンタは英雄となる。
 だがジアだけが知っていた。猫殺しを会得したファンタこそが猫を招き寄せる餌であり、猫はファンタを狙って襲ってくるのだと。
 はつかはそこまで聞いて、リョウに「ありがち」と落第の印を押す。それでも最後まで書き上げることを強要するはつか。リョウは必死で文化祭に向けて原稿を書き進めるのであった。
363この名無しがすごい!:2010/12/03(金) 23:21:02 ID:4NXiwDFV
>>362
>面白そうか?
いやあんまり…。
物語の中の物語なんて、緊迫感も何もないと思うんだけどな。
所詮、本来の主人公は何の痛手も受けないんだし。

>読んでみたいと思うか?
あらすじ段階で意味がわからないので、本文も期待できない。
即興の話があまりに意味不明。ここに貼る前に読み直した?

>タイトルはどうか?
タイトルはまずくないと思うが、このタイトルでこの内容だったら本を壁に投げる。
364この名無しがすごい!:2010/12/03(金) 23:35:58 ID:FqomxX0t
>>362
本の帯に書かれるようなアオリ文みたいなものじゃなく、
物語の頭から終わりまで書かれたあらすじ・梗概を投下してくださいです。
365この名無しがすごい!:2010/12/03(金) 23:45:31 ID:4NXiwDFV
>>364
本人じゃないのに言うのも何だが、個人的には、ここで話が終わりなんだと思う。
366この名無しがすごい!:2010/12/04(土) 00:39:04 ID:0DRJWdzm
>>365
だとしたら、恐ろしく尻切れトンボな作品だぞ
投げっぱなしじゃん
続きものの第一話だぞ
367この名無しがすごい!:2010/12/04(土) 00:46:02 ID:QPdvLqxf
>362
どうして今更ドラマガの設定投げつける? 釣り?
368この名無しがすごい!:2010/12/04(土) 15:48:23 ID:m4ueUqFK
よろしくお願いします。
【アドレス】 http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0142.txt
【ジャンル】 ファンタジー?
【タイトル】 考えてません。
【評価基準】
・何でも思うことがあればお願いします。
・あらすじ書いてて、主人公がすごく空気臭くなりそうだと思ったんですがどうでしょう?

しかしベタなラノベっぽいの考えるって難しい・・・
369この名無しがすごい!:2010/12/04(土) 16:19:02 ID:rqtOfsAz
>>368
>何でも思うことがあればお願いします。
途中までは悪くないと思う。
下の話にも絡んでくるけど、主人公が何もしてないのが問題。
調査したけどヒロインが殺人鬼を倒して終わりとか、そりゃないぜ。

>あらすじ書いてて、主人公がすごく空気臭くなりそうだと思ったんですがどうでしょう?
これはどう考えても空気w
ラストは主人公に片づけさせなきゃ駄目だろう。
せめて、主人公は肉体的には弱すぎて、ヒロインが頭脳的には弱すぎる(脳筋)とか、
何かバランスをとって、主人公が倒し方を考案してヒロインが実践するとか、
そのようにしないとまずいんじゃないのかなあと思う。
ついでにヒロインが恋人を強引に消そうとするのを止めて、主人公が浄霊系の説得で成仏させて終わるとか、
そのような具合に見せ場を作ってやらないと厳しいと思う。
370この名無しがすごい!:2010/12/04(土) 21:36:34 ID:fajmTGbY
>>360
>>361
レス有難うございます。上のほうで「あらすじは、冒頭と終盤の出来事をメインに書けばいい」というのがあったので、参考にしてみました。
なので主人公が王女を護ろうとする理由や過去、兄が妹を殺そうとしているのもスッキリまとめられず、お二方のレスを読んで自分の未熟さを思い知りました。
もうしばらく勉強してから出直したいと思います。
371この名無しがすごい!:2010/12/05(日) 16:10:38 ID:gWJFCWF0
>>358 >>370 天つ空の騎士

酷評されてるけど、そんなに酷いとは思わない。
よくあんな短い設定と大まかな話しか書かれてないものを
無理に酷評出来るなと、思ったり思わなかったり。

しかし、ありがち。
たぶん、妹を引き離された親が死ぬまでとか
時を殺そうとする文暗殺者の兄との対決だとかは
もっとドラマがあるんだろうと思う。
そこのドラマをきちんと書ければ、読めるものにはなるかもしれないね。
そのドラマを語ってくれると分かりやすくなるよ。だから語れ。

というわけで、桃太郎の例えはちょっと違うと思う。
努力をしなかった人間が掻っ攫うのとも違うと思う
実際にそこの場面を書いてみれば、兄の狂気を一方的に止める妹の不自然さが
現れて、別のドラマが生まれるから、そこのところだけでも幾つか書いてみなよ。
どんな、どんでん返しがあるのか、それで決まるから。 書いたら見せて。

しかし、ありがち。
こういうのは圧倒的な筆力がないと読者を引き込めないと思うよ。

>>323 >>339
ところで、これ同一人物か? それ以降被害者ヅラで暴れてる馬鹿も。 
作品の中であっても、自分の書きたいこと優先で、それも曖昧で適当な内容でしかないのに
最低限の倫理観を守れない人間なら、筆を折るべし。 論外だ。
372この名無しがすごい!:2010/12/05(日) 16:13:46 ID:FP+bqng3
>>371
>>358には、前提条件として「前の話」ってのがあるんだよ。
373この名無しがすごい!:2010/12/05(日) 16:38:12 ID:YQ5cxQoK
>>371
だって前回晒した時の方がどんでん返しも一応あってまだ面白かったんだぜ
374この名無しがすごい!:2010/12/05(日) 16:43:03 ID:P3zzgO6V
あらすじは、冒頭と終盤の出来事をメインに書けばいい

こんなの参考にするな
375この名無しがすごい!:2010/12/05(日) 16:51:29 ID:FP+bqng3
冒頭と終盤の出来事を書けばいいというのを参考にしたというなら、
「他人を信用しないアルセイナ」なんてのも書く必要ないはずなのにな。
376この名無しがすごい!:2010/12/05(日) 18:43:33 ID:cnzhLIeu
レスありがとうございます。
>>他人を信用しないアルセイナ
これはわたしのミスです。彼女の過去をさらりと書いたのですが、800字以内に収まらなくなったのでやむなく主人公の過去部分を削除したのです。
誤字脱字が残った者を投稿してしまい、申し訳なく思います。
377この名無しがすごい!:2010/12/05(日) 20:20:00 ID:ZhgHC7zi
初投稿です、宜しくお願いします
【ジャンル】戦記物系ファンタジーを予定
【タイトル】 クルエソカム
【評価基準】
設定を聞いてわくわくするか
どうしても気にかかった突っ込みどころ
ぱっと読んだ感想などがあれば是非っ


設定:食糧危機に基づく大戦争が起こり人類絶滅。かと思いきや、
究極の食糧として生み出されたクルエサカムとクルエソカムという
肉塊(人類を含む、その当時地上に存在したDNAの全てで構成されている
記憶媒体でもある。ある一定量までの質量を保つことが出来る。
例:半分以上食べられても身体が再生する。ただし全部食べられるとOUT。
自身の全てを投げ打つ=土に還り生物の進化を促す。
結果として気の遠くなるような時間をかけて世界を再生することが出来る)
が、生き残っていて、クルエソカムが犠牲になることで世界再生を試みた
クルエサカムはそれを見守り、再び再生した個体の中からクルエソカム
足り得るものが出てくることを祈りながら。生物の形を捨て肉塊に戻った。
数億単位で時間が経過→本編時間へ。中世ヨーロッパ程度までの
文明を取り戻したクルエソカムの子孫達(人間)は過ちを省みることもなく
戦争状態に陥っていた。地図的に言うと三国志。ただし、進化の過程を
通して四大精霊(火・水・土・風順不同)の幻想種(ほぼ人間と同じ形)が発生した。
これらは自身の能力を使うことで魔法じみた現象を起こすことが出来るが、
使えば使う程原初の存在。つまりトカゲ・魚・亀・鳥や火竜・水龍・翼竜・地竜
に近づいていく。(体質変化で髪色、瞳の形状、鱗の発生などが起こる)
幻想種の個体の中で、原初の力に耐えられなかった者は自身の力で
自己崩壊を起こす(内側から炎で焼き尽くされる・水分が漏れ出して干からびる
皮膚が硬質化して石となるか砂に還る・全身から羽根が生え出して窒息死等)
最後まで耐え切ったモノは幻想種の長として先代と入れ替わる
幻想種はデメリットがあり、希少ではあるが戦力として各国とも確保しておきたい。
その為、幻想種の一人であるヒロイン(魚、水系の魔法を扱える)は狙われる身。
三国のうち、遊牧騎馬系の部族に生まれ落ちた主人公は四、五歳の時に
強国の一部隊によって一族皆殺しの憂き目に合う。
何とか落ち延びたものの、逃げ延びた遺跡で事切れようとしていた。
その時、クルエサカム(肉塊)に目をつけられる。
何よりも強い生への執着と未発達の体はクルエソカム足り得る個体に
なると見込まれた(小さい頃からクルエサカム自身の肉を食糧として与え
続けることで肉体、精神共に少しずつクルエソカムに近づけることが出来る。
ただし適正が無いと一口食べた途端、逆にクルエサカムの養分として取り込まれてしまう)

注:この時の契約は主人公の記憶から消し去られている。
  
数年後、クルエサカムの由来と用途を知るお師匠様(実はクルエサカムの分身)
に肉塊(クルエサカム本体)を託されるが、クルエサカムについて何も教わって
いない主人公は、親代わりのお師匠様を求めて旅を始める

本編:旅銭を身売り(アッ――!ではなく傭兵や用心棒としての武勇)
しながら稼いでいた主人公はお師匠様の似顔絵を書いてもらう為にとある
都市へと殴りこむが、あえなく囚われの身となる。しかし領主の取り計らい
で運良く傭兵団(ここの一員がヒロイン)へ潜り込むことに成功する。しかし――
(ただこの過程で領主が主人公の持っていたクルエサカムの半分を奪っていた。
理由としては不老不死や領民の食糧事情を何とかしようと研究していた為。
主人公がひょっこり現れたのは天啓と領主は思っている)
378この名無しがすごい!:2010/12/05(日) 20:31:59 ID:FP+bqng3
>>377
え、まさかこれで終わり?
煽りであって、あらすじになってないんだけど。
379この名無しがすごい!:2010/12/05(日) 20:33:14 ID:P3zzgO6V
>半分以上食べられても身体が再生する。ただし全部食べられるとOUT。
>領主が主人公の持っていたクルエサカムの半分を奪っていた

領主と公主人公が半分になったクルエサカムを持つわけだが、そのうち両方とも完全体になるの?
380この名無しがすごい!:2010/12/05(日) 20:33:51 ID:F2Zog2Og
>>377

設定は、できれば2、3行で。
ストーリーに関係のない設定は、書かなくてもよい。
381この名無しがすごい!:2010/12/05(日) 20:40:31 ID:ZhgHC7zi

>>378
すいませんでした! あらすじというより設定という
煽りではないです! 申し訳ない……!!

>>379
領主にも適正があったせいでクルエサカムを巡ってラストバトル
にもつれ込みます(主人公は意味不明ながらも、傭兵団とヒロインを守る形)

>>380
Hai!!
382この名無しがすごい!:2010/12/05(日) 20:42:27 ID:F2Zog2Og
それから、ストーリーには最低次の三つの要素が必要。

1、主人公
2、主人公と利害が対立する者、つまりラスボス
3、主人公とラスボスが対立する理由

あとは、漫才と一緒で、主人公とラスボスがボケたりつっ込んだりしながら、
ストーリーを進めてゆくわけですね。
主人公は誰で、ラスボスは誰で、対立する理由は何と、
最初にそれをきちんと決めるべきなのでは。
383この名無しがすごい!:2010/12/05(日) 20:43:14 ID:FP+bqng3
>>381
煽りって、2ちゃんの煽りのことじゃなくて、いわゆるほんの帯とか裏とかに書いてあるあれのことね。
まあ、どっちにしても少々ごちゃごちゃしてるから、もう少し見やすく纏めてほしいかなあ。
魔法を使うと原始の姿に戻るってのは、個人的には面白いと思う。
384この名無しがすごい!:2010/12/05(日) 20:52:13 ID:P3zzgO6V
@主人公から見れば師匠(分身体)はいい人だが本性はそうでもないのか?

二つに分かれたクルエサカムが物語の鍵になるのでしょうか。
分裂したことで互いに別の意思を持ち始める。がもともとひとつだったので
ことあるごとに、引き合うとかでしょうか。
385この名無しがすごい!:2010/12/05(日) 20:59:46 ID:ZhgHC7zi
>>382
まさにその通りだと思います。まだまだ練っていく必要があると
痛感しました。ありがとうございます! こう燃える構図を考えていきたいと…!

>>383
思い起こせば鞄に入れるとすぐクチャクチャになるアレがあったような!
頭の中で再整理出来たらチラシ裏にもう一度書いてみます。ありがたや…!

>>384
鋭い! 物語の根底を流れるのはクルエサカムの意思なのですが、
それをきっかけに三国志がこう…! こう! ウオオオオ
A.師匠は良い人ですが、試練として影に日当に仕掛けてくる予定です。
(クルエサカムとしての覚醒を促す為) 基本的には良い人!
386この名無しがすごい!:2010/12/05(日) 21:06:53 ID:P3zzgO6V
ただあまりにも設定が藤崎封神演技とにてるので
すこしひねった方がいいと思います。
387この名無しがすごい!:2010/12/06(月) 07:05:28 ID:R/WBgclj
クルエサカムとクルエソカムという名称がややこしい上に、なんだか汚い印象だね。糞餌噛むみたいなね。
388この名無しがすごい!:2010/12/06(月) 21:14:42 ID:2B5m+E4f
>>377

>>例:半分以上食べられても身体が再生する。ただし全部食べられるとOUT
食べられた方はどうなるのかな? 体内で再生したりしたら食べた人がえらいことになりそう。

>>体質変化で髪色、瞳の形状、鱗の発生などが起こる
仲間が人間じゃなくなっていく悲哀を書きたいのかな。このあたりが感動要素になりそう。

>>幻想種の一人であるヒロイン(魚、水系の魔法を扱える)は狙われる身。
狙われるというのは拉致して無理やり働かせようとしているということかな。説得するならともかく、武力で言うことを聞かせようとすると反発して、敵に回しそう。そのヒロインに親族がいるなら、先にそっちを拉致して人質に取ったほうが有効な気がする。

>>何よりも強い生への執着と未発達の体はクルエソカム足り得る個体になると見込まれた。
適当に子供を選んで食べさせて、ソカムにさせることもできるってことだよね。後述の領主みたいに適性があるのもいるし、最初から手当たり次第に食べさせていればもっと早くソカムを復活させられたのでは?
レスを見ると人命<ソカム復活が優先みたいだし。

>>似顔絵を書いてもらう為にとある都市へと殴りこむ〜
一番首をかしげた部分。まさか主人公が「オラオラ!お師匠様の似顔絵描けよてめえ!!」みたいに暴れたってことかな?
389この名無しがすごい!:2010/12/07(火) 21:06:50 ID:pOYatIOv
>>377
なんでこんなややこしい設定にしようと思ったんだろ。

自己犠牲で数億年も掛け人類なんてものを再生する意味が分からない。
食用肉塊が文明でも何でも好きに築けよと思う。

ていうか人間を再生してんだから戦争起きるのは当たり前だよね?
そもそも何をしたいのこいつら?
390この名無しがすごい!:2010/12/07(火) 22:08:28 ID:w00iyubc
ふとおもったんだが食糧兼記憶装置ってそれでいいのか
なぜ記憶装置を食糧にしなければならなかったんだ?
391この名無しがすごい!:2010/12/07(火) 22:14:56 ID:XlextfyJ
食料を記憶装置にするのは失敗したから
392この名無しがすごい!:2010/12/08(水) 00:21:05 ID:C4l3CYjb
【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0145.txt
【ジャンル】ファンタジー
【タイトル】考えてないよ
【評価基準】
・内容的にどうなの?と言うかベタ過ぎる気がしますがどうでしょう。
・読もうと思うかどうか。
・なんでも思うところがあれば自由に。

変わったものを考えるのは難しいですねぇ・・・
393この名無しがすごい!:2010/12/08(水) 01:49:29 ID:CGDYXsbz
>>392
・内容的にどうなの?と言うかベタ過ぎる気がしますがどうでしょう
ラノベというよりRPGのストーリー読んでるみたいだった。
色々破綻している。
主人公はちょっと教えてもらっただけで得体の知れないヒロインと共同生活するようになったのか?
面倒事が嫌いならさっさと追い出すだろうに。
「主人公の部屋にどうやってか侵入した」普通に訪ねればいいんじゃね。
何か意味あるのかも知れないが読む限りではわざと面倒なことしてるようにしか。
「誘拐?拉致?」「北ドイツっぽい感じ?」自分で考えてください。
大体、なんでこのヒロイン「預言の書」持ってるんだ? 下の説明で「あれな人」と書いてあるけど
これ全然補足になってないよな。
友人は教義に反する死者蘇生の魔術を使おうとしたわけだが、
この世界では教義に反することは魔法でもできないのに、なんで神様の知恵があればできると考えたのか意味不明。
できるかできないか分からないじゃなく、最初からできないと誰だって分かるよな。
つか、出だしの暗殺者集団は一体どこに行ったんだ。主人公とヒロインを会わせるためだけに登場したのか?

要はストーリー展開の都合に合わせようとするあまり設定が死んでる。
後、設定を説明する箇所、全体的に文章がおかしい。用語を切り貼りしたかのよう。
頭の中では設定ができてるんだろうが、それを言葉に表現できてない感じがする。

・読もうと思うかどうか。
思わない。

・なんでも思うところがあれば自由に。
謎が全然解明されていない。これはあらすじ? プロット?
ゲームの攻略本の冒頭に載っているプロローグ?
宗教が根幹にかかわってくるのに、肝心の旧教と新教の違いが全く書かれていない。
宗教がらみ、しかも毛色の違う宗派を2つ出すなら、各派に所属する人たちの思考も行動理念も
それに合わせて変えなきゃ意味ないだろう。
変わった話を考えようとするあまり、色々付け焼刃になっている感じ。
394この名無しがすごい!:2010/12/08(水) 01:57:57 ID:JN/RXSCx
>>392
主人公がオッサンなのは置いておくとして
ヒロインのシスターが禁書のインデックスに酷似している
内容はありきたりで魔術万能世界、オリジナリティがない
あらすじを見た限り面白そうとは思えない、読みたいとは思わない
395この名無しがすごい:2010/12/08(水) 03:51:45 ID:viNfUZMQ
>>392
わからないまま勝手な想像で・・・・味付けしたら

ヒロイン・・・ぶっとびツンデレ
主人公・・・・温厚なニュートラル人間
教室のムードや二人の突っ込みザンマイの毎日

町の幽霊騒ぎがバク無視上等な連中のしわざであり、
これを何とかクリーンにしたいヒロインが孤独に決心をして
禁断の魔法を犯しても尚、曲げずに進むところで主人公に出会う....
暴走気味なヒロインに萌えそう。

ご馳走は友人の葛藤(赤の他人でないところがヤルセナイ)、
対するふたりが無情にも毅然とした解決に畳込む様子
ラストの遠い過去にも味付け甲斐がありそう。

わたしゃ素人なりにデコふくらんだ由にござる
396この名無しがすごい!:2010/12/08(水) 06:36:43 ID:/bsi80ut
>>ヒロインのシスターが禁書のインデックスに酷似している
これだけで大半の出版社が評価対象から外すと思われる
というか下読みが×つける
397この名無しがすごい!:2010/12/08(水) 07:11:46 ID:VHYy4kJC
禁書をまともに読んだことのないおれでもこれインなんとかさんじゃね?と思うレベル
398この名無しがすごい!:2010/12/08(水) 10:29:09 ID:/bsi80ut
みんなヒット作を一生懸命読んでそれと似て異なるものを書こうとしてるのが伝わってくるなあ
出版社側は新規性を求めてるんだから逆効果だろうに
399この名無しがすごい!:2010/12/08(水) 13:45:36 ID:/d99gRvW
というかここの投稿作品には惹きつけられるものがまるでない
パクリとは言うが、人気作品の面白いところが取り込めているものが皆無
ラノベですらないものもあるしな
400この名無しがすごい!:2010/12/08(水) 13:54:08 ID:RmpSD9FE
プロットに関しては装飾的なものがいっさいないところで評価するわけだから
小説の晒しのように受け身で評価するのは少々厳しい気が
401392:2010/12/08(水) 19:41:29 ID:C4l3CYjb
反応が多いと嬉しいね、なんだかんだ。
インなんとかさんっぽいのは、やっぱそうか的な。

>>393
説明不足ですいません。

寝て起きてから読み返して自分でもムリだと思った、ほんと説明になってないね。
でも背景説明とか色々入れると無駄に長そうでそれはそれで文句を言われるか?とか……

>>394
30ちょっと前くらいのイメージだったけどまぁおっさんといえばおっさんか。
万能化させるつもりは全くないわけですが……そう見えますよね。

>>395
それはそれで参考にさせてもらいます。


まぁ、必要もなさそうだけど補足してみる。

場所は戦争の荒廃から立ち直りつつある北ドイツの国という所。
時代的にはリアル歴史の宗教改革〜三十年戦争が終わってしばらくした頃がイメージ。
宗教改革で宗教・魔術を基盤とした中世が終わって、開明的な新教の下で近世が始まった頃。
広く使われるようになった魔術の支援を受けて科学が発達し始める時代という感じ。
魔術が科学に対して圧倒的な優位性のあった最後の時代と言ってもいいのかも。
そういう意味では主人公を魔術師より科学者寄りにしたほうがいいのかもとは思った。

ヒロインは大昔に自身他の霊魂の記憶を転生後も保護するように魔術をかけ、魔術知識の蓄積を計った感じ。
最終的に神の力を一部でも手に入れることを目的に、そのためならなんでもやったマッドサイエンティスト。
その一つが預言者を殺しその霊魂ごと書物の中に封じること→預言者の書
その後、集大成として禁を犯す魔術を発動させて呪いで魔術を使用できなくなった。
それから記憶を蓄積し続けたまま今に至る。
犯罪歴あり、もしくは神に背いた大罪人か……そんなこと誰も知らないので生活上は問題なし。

それに比べると主人公は常識人だが所詮は研究者なのでまともとは言い切れない。
なんだかんだ研究者同士思うところはあるという話で……ヒロインから得られるもののほうが大きいと判断した感じ。

とかこんな設定グダグダ書いても仕方ないよなぁとか思う。
そもそもヒロインを歴史の生き証人みたいにするのが無理臭い気がしなくもない。
設定の大半が歴史関連になるから無駄に言葉が増えるというかなんというか……
402この名無しがすごい!:2010/12/08(水) 20:45:27 ID:CGDYXsbz
>>401
自分は禁書知らないが、シスターキャラが数多くいる中で
皆が口をそろえて禁書の名前出してるってことは相当似てるってことじゃないのか?
後、「変わった話ほ考えてる」というより「変わった設定を考えてる」ように見える。
はじめに設定ありきで、その設定のために話を作ってるっていうか。
だからPRG臭がきつい。
それに、ヒロインの設定はでかいけど、話自体はすっごい小さいよな。

後、作者はリアル歴史と絡めることを目指しているっぽいが、
この話ってリアル歴史持ち出す意味ないんじゃね?
リアル歴史と絡めるにしては旧教と新教の扱いが善悪二元説になってて軽すぎるし
ここに出てくる宗教って全然キリスト教っぽくない。
逆に言うならキリスト教である必然性を感じない。
403この名無しがすごい!:2010/12/08(水) 20:47:53 ID:CGDYXsbz
>>402
×「変わった話ほ考えてる」
○「変わった話を考えてる」

誤字失礼。

ついでに、設定考えるよりもっと話とキャラクターを
練り込むことを考えた方がいいんじゃないだろうか。
404この名無しがすごい!:2010/12/11(土) 08:52:43 ID:fiRCW5Bx
ラスボスをきちんと設定するべきでは・・・

主人公→ヒロイン 恋人、家族、親友、幼馴染など、無条件で大切な存在
ラスボス→ヒロイン 自分の野望を実現するために、絶対に必要なアイテム

例、

主人公は駆け出しの頃、ヒロインに助けられた経験(無条件で大切な存在)があるので、
いつかは恩義を返そうと思っている
vs.
ラスボスは、国王になって王国を支配する(ラスボスの野望)ために、
前国王の娘であるヒロイン(必要なアイテム)と結婚しようする。

主人公 ←→ ヒロイン ←→ ラスボス

というストーリーの基本構造をきちんと作って、その上で設定を考えるべき。

405この名無しがすごい!:2010/12/11(土) 10:59:13 ID:VrwdZHlM
こんなのただの禁書のパクリじゃねーか馬鹿じゃないの?って一言で済むであろう感想を長々と、みんな暇だねw
406この名無しがすごい!:2010/12/11(土) 12:57:20 ID:NOKxnS5m
はいはいはらぺこキャラはらぺこキャラ
407この名無しがすごい!:2010/12/11(土) 21:51:13 ID:/bOh6m1+
禁書って、表紙によく真っ白でキモい顔したガキが載っているやつか?
主人公が説教しながら人を殴るとか、ヒロインが純白シスターで名前がインデックス(同人誌のタイトルでちらっと見た)というやつか?

>>404
ラスボスって大事だよね。最近だと、新作一巻でとってつけたような理由で敵対するラスボスとかよく見かける。魅力的なラスボスって今のところみたことないな。
408この名無しがすごい!:2010/12/11(土) 22:33:41 ID:Ud0+/Gh2
こんなのただのキモイ厨二病小説の禁書をパクっただけじゃねーか馬鹿じゃないの?って一言で済むであろう感想を長々と、みんな暇だねw
409この名無しがすごい!:2010/12/12(日) 00:25:08 ID:3n5Y2Djg
新人賞に応募される三分の一ぐらいが禁書っぽい作品らしい
二次創作かと思ってたけど、きっとこういう作品なんだろうな
410この名無しがすごい!:2010/12/12(日) 16:12:11 ID:CrxZoajA
>>248です。

3度目のアップです。
皆様のご意見のもと、余計な装飾を削除して、代わりに必要な情報を加えました。
プロットも洗い直して、一部ストーリの変更もしました。
またよろしくお願いします!

【アドレス】 http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0154.txt
【ジャンル】ファンタジー
【タイトル】(仮)トゥインズ・グレイス
【評価基準】

・あらすじは最後まで読めるか。
・あらすじとして足りない情報はあるか。
・その他なんでも!
411この名無しがすごい!:2010/12/12(日) 21:23:01 ID:tBliyeDb
>>410
・あらすじは最後まで読めるか。
なんとか読めます。

・あらすじとして足りない情報はあるか。
タイトルと単語の登場回数から「双子」が重要なキーワードらしいというのは推測できるんだけど、
それが物語にどう関わってくるのかが文面からはよくわからない。
守護聖というのが具体的になにをする役職でどんな権限、能力を持っているのかがよくわからない。
魔女狩り事件とは何なのかがよくわからない。
生き別れた姉というのがリシェルを指すのか、それとも、また別の姉がいるのか……。

・その他なんでも!
……というように、前提が共有されていないと理解できない事柄がとても多く、
このあらすじをもって物語への導入とするのはとても難しいと思いました。
412この名無しがすごい!:2010/12/12(日) 21:27:15 ID:x+Ra3TXT
>>410
あらすじ気にするの止めたら?
どうしても気になるなら起承転結のポイントをしっかり書くといい…
話の流れ書くのに夢中でどこがポイントかわからないんだよ。
アイテムとか人間関係をごちゃごちゃ書こうとするより、
主人公の目的や障害、克服までの流れとかそっちの方に気をつけられよ。

413この名無しがすごい!:2010/12/12(日) 21:56:16 ID:Y5YDjk/D
>>410
・あらすじは最後まで読めるか。
今までの中では一番まともだと思う。設定さえ知ってれば、話の流れに疑問点はなかった。
知っていればね。


・あらすじとして足りない情報はあるか。
さすがにこれは削りすぎ。オリジナル名詞を入れるなら、多少説明しないと、あらすじの意味がわからなくなる。
「禍」は、漢字の意味もあるから、何かまずいことが起きたんだろうぐらいは予想できるけど、それでも厳しい。
試験が何で弟が逃げたら失敗するのかわからないし、魔女狩りとかの過去の話が絡んでくると、
軽く歴史にも触れないと、これも曖昧にしかわからなくなってしまうと思う。

逆に、生き別れるだけで何で弟が負い目を感じるのかわからんのだが、なぜ今回から入れた?
前世の記憶がよみがえって後悔するとか、このあらすじの中でどういう役割を果たすのか?


・その他なんでも!
体言止めの多用はやめた方がいい。1つや2つならともかく、これはちょっと多い。
あと、今回で初めて理解したけど、これ継承審査って単語が悪すぎるんだな。
本編では説明も入るし、これでいいだろうけど、クラインが拒否というのと相まって、
実施するペーパーテスト実技テストみたいなイメージだった。
人間の介在しないシステムが能力に不足がないかチェックするとか、そういうものなんだろ?
情報整理してみた方がいいと思うよ。取捨選択するためにも。
414この名無しがすごい!:2010/12/12(日) 22:48:01 ID:IhD2z6o8
あらすじ読んで疑問点がでるのは当然。たった800字でストーリーの全てを、読者に何の疑問も抱かせないように書けというのが無理。
「狼と香辛料」のあらすじも相当はしょられていたし、それで入選するんだから詳細を全て書く必要がないことはわかる。
主人公、ヒロイン、ラスボスの行動と目的。これだけ書いておけば問題ない。
あらすじに詳細を求める人が多いんだ。まさかと思うけど、あらすじとプロットを混同していないか?
↑の方にラスボスがヒロインを殺そうとしたら、ヒロインを護っていた連中は無能だなんてわけのわからない突込みまであったし。

>>410
・あらすじは最後まで読めるか。
読めた。

・あらすじとして足りない情報はあるか。
これの詳細は書いたほうがいいよという部分だけ列挙。大事なのは「あらすじを読んで本編を読みたくなるか」だから、無駄な情報はカットしてOK。もちろん矛盾には注意。
・封印システムによる承継審査
・双子への弾圧、魔女狩事件
・500年前の禍
・自戒技術
415この名無しがすごい!:2010/12/12(日) 23:16:47 ID:TqSfiF7s
装飾を削除しろというのと、カタコトになれというのは別だと思うんだ
416この名無しがすごい!:2010/12/12(日) 23:17:35 ID:tBliyeDb
いや詳細はいらないよ。そこ飛ばすと文章としての意味が通らないんじゃ? ってポイントを挙げただけ。
417この名無しがすごい!:2010/12/12(日) 23:46:17 ID:x+Ra3TXT
ギャグメインの作品であらすじ書くこと考えてみ?
ネタを必死に説明する意味はないだろ?

とにかく目的とか着地点が見えないんだ。
杖の管理者の試験うける。
(この間意味不)
試験に落ちたがそれはうんたらが杖を手に入れるための陰謀だった。
やっつけて乙!
でよくね?
418この名無しがすごい!:2010/12/12(日) 23:54:10 ID:TqSfiF7s
あ、カタコトじゃねえな。単なる体言止めだ。普通の語尾の方が良いと思う。

過不足の少ないとてもいいあらすじだと思う。
少なくとも筋が二転することがここから読み取れるから、
実際の本編テキストで勝負するまでの土台には十分もっていける。
設定を中二病ワードでデコレーションしてもいいし、選択肢は無限だね。
上手く書けば十分面白くいける。執筆ガンガレ!!
419この名無しがすごい!:2010/12/13(月) 02:19:37 ID:qKp2hSuM
あらすじって作品仕上げてから書くものだと思い込んでたわ
420この名無しがすごい!:2010/12/13(月) 05:32:49 ID:TG03p+Xd
オッス! オラ悟空。七つ集めればなんでも願いを叶えてくれるというドラゴンボールを探して、道中出逢った仲間達と冒険中だ!

みたいに初出の情報は整理して書いてよ。意味わかんなすぎる。
421嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/13(月) 07:09:29 ID:YFdjmK6h
【アドレス】
【ジャンル】 ファンタジー
【タイトル】バトルティータイム
【評価基準】 前回と比べてどうか。少しは読める話しになっているか。
ヒロインの魅力は?展開の面白さは?

皆さま、ご意見をもとに大幅に加筆訂正を行いました。
もしお時間が許すようでしたらお読みください。お願いします。



開幕はロンドンの貧民窟、イーストエンド。
そこに一人の名もなき少女がいた。
少女の名はハリエット=ノリントン。英国屈指の名門、ノリントン伯爵家の令嬢であったが、父親の事業の失敗で巨額の借財を背負い、家屋敷、財産を全て失って、今は流浪の身となっていた。
ある日、そんなハリエットを、元屋敷付きの御者であったアルフレッドが発見し、彼が今働いている家に連れていく。
アルフレッドが働いていたのは父の旧友で、外交官のカミーユ=ド=シャルパンティエ侯爵だった。
侯爵はハリエットに、遠い東の果て、日本で行われていたという「闘茶」のことを告げる。
そしてその紅茶版である「ティーデュエル」を、父の財産の大半を奪った大物借金取りで、今は大銀行の頭取を務めているゲオルクに挑むように勧める。そして勝負に勝ったら、借金を帳消しにし、家屋敷を元の通りに戻すことを条件に、ゲオルクに決闘を挑む。
密かにハリエットに恋していたアルフレッドは、そんなハリエットに勝ってほしくもあり、また負けてほしいとも思っていた。

オチは未定です。
422この名無しがすごい!:2010/12/13(月) 08:39:36 ID:Sbao/1Cm
・「名もなき少女がいた。 少女の名は〜」っておい
・あれだけ言われてもどうしてもハリエット側は勝負に何も賭けたくないわけ?
423嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/13(月) 08:41:59 ID:YFdjmK6h
>>422
いえ、路頭に迷っているハリエットには、失うものがもうないんです。
424嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/13(月) 08:43:28 ID:YFdjmK6h
ちなみにゲオルクは、産業革命で財をなした、という設定です。
425この名無しがすごい!:2010/12/13(月) 09:05:05 ID:fMOqRBlv
>いえ、路頭に迷っているハリエットには、失うものがもうないんです。

ならゲオルクは、闘茶をする理由が無いんです。

嘉一朗は今までされた助言をいかせてないよね
今まで言われた問題点をクリアしてから書き込みなよ
大学受験板の住人らしいけど、評論とか理解出来ない人なのかな?
アイデアを出す能力も無い、まともな文章を書けない、人の助言を受け入れない
三点セットなんでこれ以上この板を荒らさないでください><
426嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/13(月) 09:06:50 ID:YFdjmK6h
>>425
いえ、荒らしているつもりは毛頭…。
427この名無しがすごい!:2010/12/13(月) 09:11:30 ID:lQH0CMqW
>>勝負に勝ったら、借金を帳消しにし、家屋敷を元の通りに戻すことを条件に、ゲオルクに決闘を挑む。

借金取りがこんな条件で勝負を受ける理由を教えてください。
428嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/13(月) 09:19:01 ID:YFdjmK6h
>>427
ハリエットが負けたら、ゲオルク家のメイドとして働く、
という設定です。
もちろん下心ありまくりで、性的関係を結ぼうとゲオルクは思っている。
ハリエットが負けたら、ゲオルクとアルフレッドとの間で、
ハリエット争奪戦が行われます。
429この名無しがすごい!:2010/12/13(月) 09:31:07 ID:lQH0CMqW
>>428
借金があるんだから、それをネタに愛人にでもすればいいじゃない。
なんで負けたら借金帳消しの勝負なんか受ける必要があるの?
430嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/13(月) 09:34:16 ID:YFdjmK6h
>>429
いえ、借金は全額返済ずみです。
その結果、すべて財産を失ったのですから。
431この名無しがすごい!:2010/12/13(月) 09:45:32 ID:lQH0CMqW
>>430
>>勝負に勝ったら、借金を帳消しにし、
>>勝負に勝ったら、借金を帳消しにし、
432嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/13(月) 09:52:55 ID:YFdjmK6h
>>431
一度返した借金を、返してもらう、それが帳消しの意味です。
433この名無しがすごい!:2010/12/13(月) 10:19:08 ID:1baU6brM
そういうのは『帳消し』とは言わない。
434この名無しがすごい!:2010/12/13(月) 10:26:51 ID:IdsWhdCB
>>421
ロンドンの貧民窟にハリエットはいた。
英国屈指の名門ノリントン伯爵家の令嬢であったが、父の事業失敗で巨額の借財を継ぎ、家屋敷、財産を全て失って、今は流浪の身だ。
ある日、ハリエットを元屋敷付き御者のアルフレッドが発見し、彼の父の旧友カミーユ=ド=シャルパンティエ侯爵に引き合わせる。
侯爵はハリエットに「ティーデュエル(闘茶)」で財産の大半を奪った借金取りゲオルクに挑むよう勧める。ハリエットはゲオルクに決闘を挑む。
密かにハリエットに恋していたアルフレッドは、彼女に勝ってほしくもあり、負けてほしいとも思っていた。

まで読んだ
435この名無しがすごい!:2010/12/13(月) 10:28:13 ID:Sbao/1Cm
>>428
>>ハリエットが負けたら、ゲオルク家のメイドとして働く
せっかく設定があるならそれあらすじに書かないとダメでしょ
失うものがない、って言ってたのと違ってるし
筋道立てて話ができないと小説書いても説得力が生まれないと思う
436この名無しがすごい!:2010/12/13(月) 10:30:28 ID:1baU6brM
>>428

もうなんか、話を進めるためだけに設定を継ぎ接ぎしているようにしか見えない……。

>ハリエットが負けたら、ゲオルク家のメイドとして働く、
>という設定です。
>もちろん下心ありまくりで、性的関係を結ぼうとゲオルクは思っている

「ベタ」な設定だなあ。まあ、それが悪いとは言わんけど、これ、今度はハリエットの
デメリットが突き抜けちゃうよ?
借金を完済しているなら、自らの身体を危険に晒すより現実的な解は無数にある。
しかも協力者が見つかったのなら尚更。
一発逆転を狙って性的関係も辞さない勝負に出るとか、主人公のヒロイズムはどうした?
更に言えば、アルフレッドやら公爵やらがこの条件を許すはずがないと思うし、もし許す
のなら、彼らにとってハリエットは大切じゃないんだろうなと感じる。

人が行動するための『動機』というものを軽視しているのは相変わらずだね。
437嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/13(月) 10:36:11 ID:YFdjmK6h
>>433
そうなんですか。
経済用語を調べてみます。

>>434
お読みいだたき、ありがとうございます。

>>435
そうですね。
話しのキモを飛ばしていました。失礼しました。

>>436
なるほど。
動機が甘いですか。

前よりはマシになりましたか?
438この名無しがすごい!:2010/12/13(月) 11:16:10 ID:qKp2hSuM
>>421
片手間でとってつけたような理由や設定で笑った。
キャラクターが作者の都合で動かされているのが
あらすじから丸分かり。
とにかく、動機をハリエットに結びつければいいと思ってる。
もうハリエット意味なくモテモテ!
回りの男たちが行動するのは全てそれが理由!
安直すぎて失笑しか出ない。
体目当てに借金帳消しって、時代劇の悪の大親分並みのマヌケさ。
それを受けるハリエットも相当頭悪いと思う。
439嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/13(月) 11:19:42 ID:YFdjmK6h
>>438
ご都合主義ということですか。
なるほど。
さらに話を変えてみます。
ありがとうございました。
440この名無しがすごい!:2010/12/13(月) 13:17:16 ID:Rprs5RE7
父も闘茶戦士にして、八百長にはめられ負ける。そして自殺

ヒロインは父のかたきうちのほうがいい。
441この名無しがすごい!:2010/12/13(月) 13:31:04 ID:yPwouTr1
もう一気に吹っ飛んで 卑怯な手により家族を失った主人公が復讐相手に闘茶を挑むとか
「貴様のせいで母は紅茶で溺れ死に、父は紅茶の茶葉付けの刑! 貴様だけは、貴様だけは俺がこの手で出涸らし(人生的な意味で)にしてやる!」
そして一子相伝の闘茶奥義が炸裂
442嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/13(月) 17:03:38 ID:YFdjmK6h
>>440
>>441
それくらい吹っ飛ばした方がいいかもですね。
443この名無しがすごい!:2010/12/13(月) 18:25:57 ID:IZjXxlPu
筋から物語を膨らませるんじゃなくて、アイデアから膨らませる手法とみた。
「闘茶」と「借金を勝負でチャラに」のどっちかのアイデア捨てるか、
両方のアイデアを保ちつつ「もっともらしい」舞台になるよう、設定大幅組み替え必須。
どんな虚構物語でも必要な「もっともらしさ」が無いからこんだけツッコミが来る。
あらゆる登場人物のアクション・リアクションの理由がもっともらしくなる設定をひねり出してみなよ。
勝負したい――勝負を受けたい 両方の動機が整わないと勝負の発生自体が「もっともらしくない」から。
444嘉一朗 ◆mCH..drgJ2 :2010/12/13(月) 18:32:07 ID:YFdjmK6h
>>443
なるほど。
三島のいう「まことらしさ」ってやつですね。
参考になりました。
ありがとうございます。
445この名無しがすごい!:2010/12/13(月) 18:39:39 ID:qKp2hSuM
>>439
作者の都合とご都合主義は違う
適当に変えて見たところであれだけアドバイスもらっても
この程度の面白みのかけらもない話しか作れないんだから
もう作品書いてみろ
そして二度と来ないでほしい
446この名無しがすごい!:2010/12/13(月) 19:47:24 ID:3WtdA8Hu
ゴメン、ここにいると自分が次辺りで受賞できるんではないかと錯覚してしまう…
447この名無しがすごい!:2010/12/13(月) 19:54:09 ID:ur3gcjbb
嘉一朗さん復活の報を聞いて飛んできました。
相変わらずなようでとってもイラつきます。

なんか以前と少しは変えたようだけど、そもそも基礎工事が適当だから改築してグラグラになってますね。
要約すると「自分の身体を餌に、大金をせしめようとする主人公」ってことですよね
小手先の勝負で相手を打ち負かして「以前のお金持ちに戻りた〜い・あの頃に帰りた〜い」なんてバブリーな発想の人間に普通は共感なんかしません。
そういう人間に対して、嘉一朗さんは「あさましい・あつかましい」っていう感情は起こらないんですか?
まあそうは思わないんだろうなーなにいってもムダなんでしょうね
448この名無しがすごい!:2010/12/13(月) 20:12:10 ID:rYOipWE0
オチは……

ハリエットがゲオルクの家を知って直ぐに放火してゲオルク一家を皆殺しにする
ハリエットが犯人ではないかとアルフレッドは疑うが証拠がない
数日後、カミーユ=ド=シャルパンティエ家も放火されアルフレッド以外は皆、焼け死ぬ
火傷で病院に入院して寝ているアルフレッド、深夜にコツコツと床を鳴らして近づいてくる者がいる
ハリエットだ、奴に違いない、奴が来たのだ
アルフレッドがバットを持ってドアの影に隠れ、ハリエットを迎え撃とうとするが
中々入って来ない。
我慢できずにドアを開け、廊下を見ようと頭を出すアルフレッド
罠だった。
ハリエットのバットが叩き付けられる

449この名無しがすごい!:2010/12/13(月) 21:57:25 ID:Sbao/1Cm
感動した
450この名無しがすごい!:2010/12/13(月) 22:57:11 ID:yPwouTr1
バトルティータイムではなくマッドティーパーティーだな
451この名無しがすごい!:2010/12/14(火) 01:48:28 ID:sG8gJbU1
>>447
まあ、そこは良いんだけどね。
動機がよこしまでも。
キャラが人格者じゃなきゃいけないなんて事はないし。
452この名無しがすごい!:2010/12/14(火) 03:03:17 ID:vkIy6TL7
>>451
いやあさましい人間が主人公なのが問題なのではなく、
せっかくちょこちょこ設定変えてるのに、主人公の目的が「結局金」なことが問題なんだよ。
取り戻そうとするのは両親の形見とか別に何でも良いのに。
わざわざ初めから主人公に負の印象持たせる必要はないでしょ。
453この名無しがすごい!:2010/12/14(火) 03:19:23 ID:khssaHIZ
問題点をまとめると
・結局生活レベルを落としたくない&金が目的の主人公
・借金→返済→勝負で借金チャラという謎展開
・別に正々堂々勝負しなくてもいいのにやっちゃう頭悪い悪役
・そんなアホどもに文句一つなく付き合う女王陛下
・結局彼氏は何のために出てきたか不明

さああとはなんだ
454この名無しがすごい!:2010/12/14(火) 03:39:24 ID:yx9Z3B1V
これの最大の問題点は、同じネタの3度目投下に関わらず
いまだ中途半端で話が終わってない構想段階でカキコしてること
はっきりいって論外じゃね?
455この名無しがすごい!:2010/12/14(火) 05:41:39 ID:VfrC7DEh
ちなみに晒した本人
ラノベ引退して一般文芸にいくらしい
これ以上議論する必要ないかもしれん
456この名無しがすごい!:2010/12/14(火) 15:29:28 ID:LDAOkZt2
【アドレス】
【ジャンル】 ファンタジー+未来寄り現代
【タイトル】人生代行屋
【評価基準】 キャラ設定、世界観

キャラ
主人公:少年
戦争成金の三男坊。親からはほぼ居ないもののようにされており、親を変えた戦争が大嫌い。
ある事件がきっかけで代行屋に人生の代行を依頼する。
性格は気難しく、歯に衣着せぬ物言いをすあしくるが根は純粋。
この国の子供らしく、科学に依存しきっており、魔法はおとぎ話の世界のものといった認識。
容姿:170前半の痩せ型。赤のメッシュが入った金髪は染めたもの。

代行屋店主:代行屋
人生代行屋を営む性別、年齢不詳で謎多き人物。
飄々とした口調で本質が掴みにくく、本人いわく一番嫌いな人間像。
歴史書に名を残す人物たちとも交流があったらしい。
容姿:店外にでる際は常に猫のきぐるみの頭部を被り、グレーのダブルスーツ着用。
素顔は中性的で、赤銅色の寝ぐせ頭に瓶底眼鏡。

給仕娘:薔薇
代行屋に仕える淑やかなメイド。数年前に人生の代行を依頼。代行前の記憶は
一切消えており、代行屋が彼女のすべて。
魂のみが代行屋店内に留まっており、外には出られない。
容姿:黒髪の長髪に白のヘッドドレスを付け、皇居にいるような給仕娘と変わらぬ恰好。
首に赤い首輪を付けている。

以上が主要キャラです。

世界観
民主主義の欠片もないこの国では皇帝が無意味な戦争などの悪政を強い、
治安維持の名目で編成された秘密警察が富裕街から貧民街までを闊歩している。
反政府運動、反逆の意思、危険思想、演説など取り締まり、更生施設に連行し『更生』させる。
世界的にもトップクラスの科学力を持ち、近年まで従属していた国家を消滅させたが
魔法の力など科学的根拠のないものはないがしろにされ、まったく発展しなかった。
また、魔法の力を持つものは異端とされほとんどが処刑されている。

富裕層は天上プレート、一般層は地上プレート、貧民層は陽の光が届かぬ地下プレートで
生活をしている。
皇居は地上プレートから天上プレートにかけて建設されている。


よろしくお願いします…。
457この名無しがすごい!:2010/12/14(火) 16:17:38 ID:9l4zB7Mp
>>456
一昔前よく見た世界背景。
少年も代行屋もよく見たキャラクター。
少年は代行屋に反発しつつ人間的に成長していくってところが
ストーリーの根幹だろうか。
マンガでやれば絵的に面白いかも知れない。
458この名無しがすごい!:2010/12/14(火) 16:23:18 ID:Sw/FlveP
>>456
設定だけ晒されてもなあ……。
このスレってプロットやあらすじ晒すとこじゃないの?
設定なんて所詮ギミックなんだから、ストーリーに絡めないとなんとも言えない。
少なくとも自分は。
459この名無しがすごい!:2010/12/14(火) 17:28:53 ID:pejpQryR
>>456
その設定でどう物語を書くか、が大事。
ここで「その設定は素晴らしい!」といわれても、実際小説にしたら「クソつまらん」といわれちゃ意味がない。
460この名無しがすごい!:2010/12/14(火) 19:43:17 ID:AFpZn/YE
主人公はわかった。
で、ラスボスは?
主人公とラスボスの対立点は?

461この名無しがすごい!:2010/12/14(火) 19:46:50 ID:AFpZn/YE
テンプレを__〆(..)

【主人公】
【主人公の目的】
【ラスボス】
【ラスボスの野望】
【主人公とラスボスの対立点】
1.主人公の言い分
2.ラスボスの言い分
462この名無しがすごい!:2010/12/14(火) 19:54:56 ID:vkIy6TL7
厳しい言い方をすれば、あらすじやプロットでさえ
「そんなもん晒してる暇があったら書け!」って感じなのに、
それ以前のキャラ設定やぼんやりとした世界観を晒してもな

実際このスレで晒されたあらすじやプロットで小説書き始めて、
最後まで書ききった人はどのくらいいるんだろう。
なんとなく1割もいないんじゃないかと思う。
463この名無しがすごい!:2010/12/14(火) 20:07:35 ID:9l4zB7Mp
一割同感

前の禁書パクのもそうだったが、「ボクの、私の作った設定見て見て!」
っていう感じの晒しが多い気がする
464この名無しがすごい!:2010/12/14(火) 20:08:57 ID:LDAOkZt2
あるがとう。
流れとしては過去の代行利用者の話を見せたりしながら人生を代行する
メリット、デメリットの説明。そのあと、薔薇の過去と少年の過去が一部リンクしている
ことに気が付き、少年は薔薇の正体を悟るが薔薇は今まで塗りつぶされていた
部分が脳に直接響いてきたため、一時的なスリープ・モードに入ってしまう。
代行屋に一度家に戻された少年は代行依頼の取り消しを行い単身皇居に乗り込みに行く。
もちろん重装備ではないため邸内で捕まえられるが、そこに通りかかった家老の
一声により少年は解放される。
面識もなにもない家老助けてもらったためどう礼を言おうか考えていると家老大爆笑。
家老の正体は代行屋であった。
そのあと少年が機械制御室を乗っ取り、皇居と周辺の科学で出来たものの機能をストップさせて
皇帝の居るであろう玉座の間に押し入る。
ちなみに代行屋が協力しているのは『面白そうだから』

ラスボスは勿論皇帝になりますが、ゲームなどのラスボス然としたものになるのかが不安。

*ある事件:今から数年前に起きた少年の歳の離れた姉の失踪。数日後港で腐乱死体となった姿で
発見された。少年はあまりのショックに姉の存在を記憶から抹消。しかし
その姉から一番可愛がられていたために胸に大きな傷を残した。

*薔薇の人生代行前:ある貴族の娘であったが、父との不仲の末に、皇居にてまだ16歳ながら皇帝の
息子の教育係となる。
皇帝に見染められて、妾にされるも身ごもってしまったことが知れると
職を解雇になり、実家でその子供を産んだ。


思い切り話の結末を言ってしまうなら、少年の姉(母)が薔薇であり、そのため親からも疎んじられていた。
皇帝の息子は二年前に毒殺。
顔も見たことが無いような父親を一発殴ってやろうと考えている。
465この名無しがすごい!:2010/12/14(火) 20:30:38 ID:RexYAOPe
何とも言い様が無いわ……。
466この名無しがすごい!:2010/12/14(火) 20:53:59 ID:9l4zB7Mp
>>465
何か言ってやれよ……俺もういいわ
467この名無しがすごい!:2010/12/14(火) 21:05:48 ID:WZFA7EcJ
【主人公】 新聞部。通称、写真要らず〔ピクチャレス〕。見聞きしたこと全てを記憶している。
優等生のまま高校1年生になったが、時折喪失感に襲われる。トラブルに巻き込まれるうちに、
自身の記憶の欠落に気付いていく。「新聞部活動報告」と記憶との食い違い。
【主人公の目的】
記憶を取り戻すこと→(記憶を取り戻す)→相棒だった境界要らず〔ボーダーレス〕を救うこと
【ラスボス】 タイムリピーター(時間遡行者)特定の 「トリガー」を引くことで時間を逆行できる存在
【ラスボスの野望】 学園都市を媒体に異世界接続儀式を成し遂げること
【主人公とラスボスの対立点】 境界要らず〔ボーダーレス〕の扱い
1.主人公の言い分 ボーダーレスは元相棒。訳の分からない計画のためには使わせない
2.ラスボスの言い分 ボーダーレスは世界接続の鍵。理想世界との接続のために必要
468この名無しがすごい!:2010/12/14(火) 21:14:43 ID:sDjaCq6y
>>467
あまりに情報が足りなすぎて、何が何やらさっぱりわからない
469この名無しがすごい!:2010/12/14(火) 21:22:48 ID:sDjaCq6y
>>456
>キャラ設定
代行屋があまりに意味がわからなすぎて何とも。
正直、これにもっともらしさや存在感を付与して話に出来るとは思えない。

>世界観
よくある設定だから、これといってどうということもないかな。
ファイナルファンタジーの設定を集めた感じだね、ということで。
470この名無しがすごい!:2010/12/14(火) 22:06:55 ID:MQVlFGFM
禁書って馬鹿を生み出す機械だね
471この名無しがすごい!:2010/12/14(火) 22:11:34 ID:sDjaCq6y
雑談はよそでやってくれ
472この名無しがすごい!:2010/12/14(火) 22:12:33 ID:MQVlFGFM
いや感想だが
473この名無しがすごい!:2010/12/14(火) 23:11:20 ID:9UI7pl8y
>>464
トップクラスの出来
474この名無しがすごい!:2010/12/15(水) 00:02:00 ID:vofHR5hK
後は面白く書き上げれば完成さ
475この名無しがすごい!:2010/12/15(水) 01:19:13 ID:WU0QOPy9
とある機械の馬鹿生産
476この名無しがすごい!:2010/12/15(水) 02:19:48 ID:6kTqoi6k
>>464
上手いこと書ければ面白くなる可能性は否定しないが
まあなんて言うかこれだけ読むと支離滅裂で思いつきを羅列しただけに見える
これらの設定やプロットからは作品の魅力や面白さは何一つとして伝わってこないために評価のしようもない
あと人生の代行って代行屋が依頼者に変身して成り代わるようだがそうすることの意味が不明
要の設定なのにこの部分の説明がないのはどういうこと?
477この名無しがすごい!:2010/12/15(水) 02:57:26 ID:MCX3of1y
【ジャンル】青春スポ根
【タイトル】 ひきこもりにボクシング
【評価基準】おもしろそうか 破綻してないか

主人公は引き籠りでFPSゲーマーの高校生。
彼はゲームを終えた後、早朝く散歩に出かけるのが日課だった。
ある日、いつものように散歩に出かけた主人公は、そこで近所で有名なボケ爺さんが不良に絡まれているのを見てしまう。
主人公は勇気を出して仲裁に入るが、逆に不良を怒らせてしまう。
殴りかかってきた不良を見て怯えた主人公はとっさに拳を振る。
運よくそれがカウンターで入り、不良を倒した主人公だが、恐くなってその場から逃げ出す。
主人公は不良を殴った恐ろしさを感じながら、拳に残った感触を忘れられなかった。
その日から主人公は、ゲームの傍らボクシングの動画をネットで漁り、ボクシングの真似事をはじめる。
ボクシングの才能があるんじゃないかと思いはじめた主人公は、ボクシングの真似事を動画に撮り、動画投稿サイトにアップするが、ボコボコに叩かれる。
ほとんどは誹謗中傷だったが、中には有益なアドバイスも交じっていて、主人公はそれを参考にしながらいっそうボクシングに熱中していく。
いくつもの動画をアップしていくと次第に有益なアドバイスが増え、主人公の上達をほめるコメントも増えてくる。
喜ぶ主人公だったが、同時に自宅での練習に限界を感じるようになる。
早朝の散歩、もといジョギングを再開した主人公は、公園でトレーニングをしていたところ、ボケ爺さんにさらわれて爺さんの家に連れて行かれる。
そこには古びたボクシングの練習場があった。
主人公は爺さんに促されるまま練習をするがあまりの厳しさに、ヘトヘトになって倒れてしまう。
目が覚めると、同じ高校に通うヒロインが、主人公を介抱していた。
引き籠っていることを知られたくない主人公は嘘をつき、ボクシングの世界チャンピオンを目指していると言ってしまう。
その日から、主人公は古びたボクシング場で練習するようになる。
ヒロインの話によれば、爺さんは世界挑戦の経験があるボクサーらしく、ヒロインは爺さんの孫で有名なアマチュア女子ボクサーだった。
二人に教えられながら主人公は上達していくが、徹底的に防御を鍛える爺さんの指導に反発するようになる。
しかしヒロインに爺さんが現役時代だったころのビデオを観せられて考えを改める。
それは爺さんのたった一度の世界挑戦で、現役最後の試合だった。
その試合で爺さんはパンチドランカーになり、そしてボケ爺さんになったのだった。
ヒロインは主人公に正式なボクシングジムに入るよう勧めるが、引き籠り精神のみについた主人公はなかなか決心できない。
煮え切らない主人公を見て、ヒロインは半ば強引に主人公を連れ出す。
主人公はそこで世界チャンピオンの練習を見学し、レベルの違いに愕然とする。
そして世界チャンピオンにも負けたくないと思っている自分に気づき、本気で世界チャンピオンを目指すようになる。
主人公は両親と話し、その意思を伝えるが、両親は反対する。
主人公は家を飛び出し、爺さんの家に居候しながら、バイトを始め、ジムへ通うようになる。
練習に集中し、著しく上達した主人公はアマチュアの大会に出場することになる。
主人公は両親の許可を取りに行くが、両親はやはり認めてくれない。
なんとか両親の賛同を得たい主人公は、両親の出した『優勝できなければボクシングを辞める』という条件をのむ。
順調に勝ち進み、決勝を迎えた主人公だったが、決勝には学生チャンピオンが待っていた。
大きな実力差の前に、終始圧倒される主人公だったが、硬いガードで耐え忍び、一瞬の隙を突いたカウンターで勝利する。
それはまぐれでもなんでもなく、爺さんに教えられた防御と、FPSで鍛えられた眼のおかげだった。
478この名無しがすごい!:2010/12/15(水) 03:35:47 ID:QfVI8OGo
>>477
ボクシングの話ってあまり見かけないからおもしろそうな気はする。
コメディっぽくひっかきまわすためのイレギュラー的存在として爺さんが必要なのかもしれないけど、
ヒロインが直接の師匠とかのほうが女子を登場させる必然性が上がっていいかも。
あと、ある一試合が原因で脳に障害を負ったのだとしたら、アルツハイマー症状みたいにはならないと思います。
ボケてんのか正気なのかよくわからない、ってかんじならコメディ的にはアリかも。
クライマックスの場面、目の良さで勝利を掴む展開なら、硬いガードってより足やスウェーで稼いだほうがそれっぽいかなあ、と。

つか、主人公は学校行けるだろ。
479この名無しがすごい!:2010/12/15(水) 03:52:08 ID:vV0ew2LX
>>477
ひ弱な青年がスポーツで鍛えられる王道で面白そう
動画サイトにアップなんて言うのもネットに依存していた主人公らしくて(・∀・)イイ!
ただ、精神面の成長がなければ無味乾燥な話かも
破綻してるところ、その他私見
・引きこもりの息子が家出してボケ老人と呼ばれる人の所に行ったとなれば、ボケ老人の家族にとんでもない迷惑かけてしまうと
普通の親なら土下座して相手に謝罪して、連れ戻すレベル
そこで以下を考える
・主人公が何故引きこもりになったか
・引きこもりになった主人公と主人公の家族の関わり
・お爺さんは誰とどのように暮らしているのか
・あと、パンチドランカーという病気をしっかり調べる
個人的には
主人公の親が主人公の知らない所で、お爺さんに頭を下げて息子のことをお願いしていた
という設定が欲しかったです。
別に主人公の親は親としてダメダメな人という設定でもいいとは思います。
480この名無しがすごい!:2010/12/15(水) 07:11:06 ID:3CWGS1XS
>おもしろそうか
趣味で書くならいいんじゃないの?

>破綻してないか
破綻する程の話かよw

>主人公は引き籠りでFPSゲーマーの高校生。
こういう引き篭もりが主人公の作品って人気出るとは思えないが

>同じ高校に通うヒロインが、主人公を介抱していた。
引き篭もってるのに女の顔は覚えてるのかよキモ

>煮え切らない主人公を見て、ヒロインは半ば強引に主人公を連れ出す。
普通に見に行けばいいだろ

>主人公は両親と話し、その意思を伝えるが、両親は反対する。
引き篭もりを克服出来たんだから寧ろ両親は喜ぶだろ

>主人公は両親の許可を取りに行くが、両親はやはり認めてくれない。
親離れしろよ

>それはまぐれでもなんでもなく、爺さんに教えられた防御と、FPSで鍛えられた眼のおかげだった。
ゲームオタから卒業したのにまだゲーム云々を出すのかよ
481この名無しがすごい!:2010/12/15(水) 11:37:40 ID:RjMdxHOZ
そもそも、主人公が引きこもりである必要はないんだけど。
普通の高校生が、ボクシングを始める話でいいんじゃないか?
482477:2010/12/15(水) 13:05:01 ID:MCX3of1y
>>478
ヒロインは主にスパーリング等体力担当兼、モチベーション維持に。爺さんは技術指導担当兼、主人公のボクシング哲学形成のために出しましたが、おっしゃるとおりヒロインの必然性が薄いかもしれません。もう少し練ってみます。
パンチドランカーについては知識不足だったかもしれません。勉強して考え直してみます。
クライマックスについては脚やスウェーを使っほうが映えるとは思いましたが、技術的に難しいのではないかと考えました。
主人公はボクシングを通して肉体的、精神的に成長し、最終的には学校に行くようになりますが、主人公の引きこもりの理由等を省いたために、主人公の状態がうまく伝わらなかったかもしれません。
ありがとうございました。

>>479
ありがとうございます。はじめの一歩の現代版というコンセプトでこの話は出発しました。
引きこもりという主人公を選んだのもそのためですので、ボクシングの成長だけでなく精神成長についても、主人公と両親の関係、学校との関係、それと省略しましたが引きこもりのネトゲ仲間との関係の変化を通しながら触れていきたいと思います。
居候については無理があったかもしれません。アドバイスを参考にしながら考え直します。

>>480
NHKにようこそ等、ひきこもり主人公の話は昨今珍しいわけではないですし、引きこもりではないにしろ、はじめの一歩の主人公や、アクセルワールドの主人公、A君の戦争の主人公にも通じるところがあるのではないかと考えました。
主人公とヒロインの関係ですが、主人公が一方的に憧れを抱いていたので、主人公はヒロインの顔を覚えていました。
両親は引きこもりは克服したことには喜びますが、ボクシングという危険なスポーツをすることに対する反対です。これは爺さんのパンチドランカー設定にも繋がる予定です。
大会については、ジムの方から主人公に両親の許可を取ってもらうように指示されますし、主人公もそのころには精神的に成長し、両親との関係をまじめに考え、ボクシングを理解してもらおうと励みます。
引きこもっていた時間をすべて無駄だったようには扱いたくありませんし、この設定は最初の不良に対する主人公のラッキーパンチにも繋がります。
ありがとうございました。

>>481
スポーツを通した成長を描いていきたかったので主人公は普通ではなく、もっと下まで落ちてもらいました。
引きこもりにした必要性をもっと出せるように工夫してみます。
ありがとうございました。
483この名無しがすごい!:2010/12/15(水) 15:24:57 ID:XynnWtcO
ボクシングものって「ロッキー」しかり最初に落としておくって筋は似通ってくるよね。
「一歩」序盤の筋を現代版にしたものは既に「ホーリーランド」があるんだから、そこから更に捻ってほしい。
人間関係も少なすぎ。現状だと、今更「電車男」かよって反応も覚悟しなければならん。
格闘成長ものの王道の筋でしかないけど、試合描写が相当独特なら意外といけるかも。これでいくなら筆力が生命線。
484この名無しがすごい!:2010/12/15(水) 15:45:59 ID:Nu2KS1JX
>ひきこもり主人公の話は昨今珍しいわけではない
珍しいかどうかの話をしてるんじゃねーよw

>主人公が一方的に憧れを抱いていた
キモw 鳥肌たったわw

>危険なスポーツをすることに対する反対です
じゃあもう安全な自室に一生居ろよw

>主人公もそのころには精神的に成長
してねーだろ、幼稚園児かと思ったわw

>両親との関係をまじめに考え
まじめに甘える気かw

>引きこもっていた時間をすべて無駄だったようには扱いたくありません
うわw 終わってるわw

>ありがとうございました
どういたしましてw
485この名無しがすごい!:2010/12/15(水) 16:59:15 ID:x1SU05tG
>>477
正直今までで一番まともでわかりやすい企画だ。
最初のラッキーパンチの件、俺なら動体視力が良くてカウンター当てるが相手に効かなくて返り討ちに遭うって展開にする。
何よりスポーツ以外での暴力で勝つという行為に拒否反応を示す人もいるからな。
そこでヒロインに助けてもらって、更に勘違い。
「本気じゃなかったんでしょ? どこのジム?」
「独学でチャンピオン目指すんだ」
「それならうちに…」
なんて展開にすればヒロインが早めに顔出しできるし、最初ダメな主人公の成長度合いが大きくなる。
ヒロインやジイさんに教えてもらうんじゃなく、そこで動画を使って自力で学ぶのよ。
建前上はヒロインに教えを請うのはかっこ悪いと言うこだわりがあったりすると面白い。
「私のアドバイスも聴いて!」
「うるさいな!」
とか、ここで一山盛り上げる。
最終的には協力するんだがいきなりお互いの距離が近いより徐々に歩み寄るのが面白い。
どうよ? 大作の予感してきたろ?

まあ、一つ注意するならば出版社によってはダメ主人公は面白かろうと使い物にならないそうな…
486この名無しがすごい!:2010/12/15(水) 19:41:30 ID:qUkzvt6V
>>410です。

>>411 >>412 >>413 >>414 >>417 >>418 >>419 >>420
どれも親身なご意見ありがとうございます!
ホント嬉しいです!


説明の削りすぎに、体言止めの連発…。うあああ…(汗)
時間を置いて読み直してみると、確かにそうだと恥ずかしくなりました。
すぐに手直しをします!

でも皆さんのおかげで、説明が必要な部分と推測できてる部分の境界線が見えてきました。
肯定的なご意見、ありがとうございます。
非常に励みになりました(涙)
自信がついたので、今回のあらすじを元に、まずは字数制限なしで書き直してみます。

800字は、本編をきっちり完成させてから再挑戦します。
どうかまた懲りずに評価をいただければ幸いです。


今度「【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレ」にて、本編を晒す予定です。
その時には、字数制限なしのあらすじを添付します。
もし見かけたら、ぜひ評価をしてやって下さい!  
487この名無しがすごい!:2010/12/15(水) 19:47:20 ID:AI3XdDgp
>>477
>おもしろそうか
まずまず面白そうだと思う。
でも、爺さん、不良ぐらいのせるぞ。たこ八郎参照のこと。

>破綻してないか
ストーリーの展開としては破綻はないと思う。
ただ、上に書いたとおり、爺さんでも十分戦えるだろうと思うのとか、
引きこもりだった息子が活動を始めるのに、反対する親がいるんだろうか?とか、
エピソードの細かい部分の詰めが甘いように思う。
もうちょっと詳細に検討してみた方がいいかも。
488この名無しがすごい!:2010/12/15(水) 20:37:51 ID:qUkzvt6V
>>410です。

>>411

>タイトルと単語の登場回数から「双子」が重要なキーワードらしいというのは推測できるんだけど、
>それが物語にどう関わってくるのかが文面からはよくわからない。
>守護聖というのが具体的になにをする役職でどんな権限、能力を持っているのかがよくわからない。
>魔女狩り事件とは何なのかがよくわからない。
>生き別れた姉というのがリシェルを指すのか、それとも、また別の姉がいるのか……。
>……というように、前提が共有されていないと理解できない事柄がとても多く、
>このあらすじをもって物語への導入とするのはとても難しいと思いました。

共有されるべき前提をばっさり切ってしまいました。
ホント、一番の反省点です。

「生き別れた姉」は>>413にも指摘がありました。
ここはあらすじから削除します。
ありがとうございます!
489この名無しがすごい!:2010/12/15(水) 22:13:44 ID:qUkzvt6V
>>410です。

>>412

>あらすじ気にするの止めたら?
はい。少し頭を冷やそうと思います。
一度、自分の文章を客観的に見られるように、800字の字数制限から離れてみます。


>どうしても気になるなら起承転結のポイントをしっかり書くといい…
>話の流れ書くのに夢中でどこがポイントかわからないんだよ。
>アイテムとか人間関係をごちゃごちゃ書こうとするより、
>主人公の目的や障害、克服までの流れとかそっちの方に気をつけられよ。

ポイントが分からないというご指摘、>>417にもありました(汗)
削りすぎてしまったのが一因です。直します。

それと、まだ考え中ですが、主人公を弟に変えようかと考えています。
その方が読者視点になり、目的や障害、克服までの流れが伝わりやすいかなと。

ご指摘ありがとうございます!
490この名無しがすごい!:2010/12/15(水) 23:43:22 ID:x1SU05tG
412で書いた者だが…
410さんが自信を持つ理由が見えてこない…
あらすじ気にするなっていったがそうじゃない。
本編書いて納得できるか自分で見ろって言いたかった。
つうか書いてるなら一度どっかに作品送ってみろよ。
一次通過するなら意味ある評価シートもらえるし、箸にも棒にもかからんかったら自分の実力もわかるだろ?
ここで何度もあらすじごちゃごちゃいじってるのも不毛だぜ。
491この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 00:37:14 ID:J9oC9bmE
じゃあ俺も一つ腹を決めて晒してみる
題名【その男は勇者ではない】
類別【ファンタジー】
世界の脅威である魔王と魔族による侵略にさらされ長い戦乱にある世界。
人々の希望は絶大な力をもつ聖剣だが聖剣には意志があり、特殊な血筋を持つものしか勇者と認めず自らを使わせることを許さなかった。そして勇者は長い間現れなかった。勇者以外の者が持てば負荷にその身を焼かれる。
主人公はある滅ぼされた村の青年。家族を殺された境遇は悲惨だがそれはその世界ではあまり珍しいものではなかった。
大体の人間はその境遇に陥っても淡々と現実を受け止め生き延びるだけだった。
しかし青年は諦めず、怒りと憎しみを捨てなかった。必死に剣術を戦い方を会得し牙を研ぎ、ある魔女に自らの右腕に呪いとも言える魔術をかけさせた。
主人公は聖剣の刺さる岩を削り無理やり聖剣を取り出し、国を出奔した。
主人公の右腕かけられた魔法は「限定化」本来勇者以外持てない聖剣を振るえるようになる代わりにそれ以外の物が掴めなくなる魔法。平常時は石に包まれている。しかし聖剣を振るった場合、右手は無事でも絶大な威力と引き換えにそれ以外の全身にかなり負担がかかる。
国からの追っ手を振り抜き、聖剣の拒絶を押さえつけ、
立ちふさがる魔族を斬り伏せ、偽勇者と嘲笑う民をはねつけ、
諦めを踏み潰し、ただ男は走る、魔王の元へと
「剣ごときが勇者を決めるんじゃねぇ、勇者は人の魂が決めるんだ」
これは勇者の物語ではなく
その男は勇者ではない
しかし勇気ある男の物語
勇者ではなくしかしそれ故に勇気ある男の物語

オチは魔王は実は元勇者だったのだぐらいで考えてます
492この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 00:43:05 ID:/pKttmvy
あらすじとはいえないが、ぱっと見、面白そうだね。とはいえる。
493この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 00:57:15 ID:AU9OJC0Z
ありがちで世界観が借り物臭い
展開ご都合っぽくオチも予想通りに読める
やりようによっては面白くなる要素はあると思う
一本書いてみてはどうか
494この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 01:17:24 ID:J9oC9bmE
>492
中途半端でごめんなさい。正直オチの付け方迷ってるんですよ。
>493
ほぼテンプレRPGの世界観ですからまさしく借り物です。細かいオチとしては元魔王の魔剣を使う剣士が仲間として登場、魔王と勇者はどちらかがどちらかに討たれない限りどちらも不死
最終決戦で元勇者に討たれる元魔王、それにより元勇者の不死化が解ける
主人公は左手に魔剣ようの「限定化」魔法をかけ両手を捨て聖剣と魔剣の二刀流で元勇者に挑むというものです。
……ベッタベタだなぁ、これ
495この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 01:21:20 ID:AU9OJC0Z
ちょっとドルアーガっぽい
あれも勇者がラスボスになってたから
だがベタベタでも上手くやれば面白くはなると思うよ
なんか一ひねり一工夫、独自性の味付けできれば化けてもおかしくない
496この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 01:24:14 ID:/pKttmvy
主人公の勇者は、実は魔剣の適合者にして

聖剣を使う魔王VS魔剣を使う勇者にしてみれば。
497この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 01:39:07 ID:J9oC9bmE
>495
ドルアーガて見たことないんでちょっと見てみます。その一ひねりがなんとも難しいんですよね。明るい感じの話にも出来そうにないし、
>496
その場合、聖剣と魔剣のアイテムとしての違いを出さないとただ入れ替えただけになっちゃいますね。
この話の場合、主人公は適格者じゃなくて持てないはずなのに無理やり持ってる人なんですよ。
血筋と才能じゃなくて根性と執念と犠牲で聖剣を振る基本一般人というキャラクターなんです。
498この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 01:58:58 ID:bo0fSedW
キン肉マンのジェロニモみたいだな
499この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 02:06:33 ID:J9oC9bmE
>498
あっ、言われてみるとたしかにジェロニモだ
500この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 02:42:39 ID:AXXo6zs1
もう[勇者]とか[魔王]ってだけでうんざり気分
501この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 07:28:08 ID:4lmbJN48
つうか血筋に関係なく勇気のある奴のことを勇者と呼ぶのでは
502この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 08:21:34 ID:vkEpxlkW
>主人公は聖剣の刺さる岩を削り無理やり聖剣を取り出し
コレは秀逸かも

>主人公の右腕かけられた魔法は「限定化」本来勇者以外持てない聖剣を振るえるようになる代わりにそれ以外の物が掴めなくなる魔法
限定化じゃなく、限定とした方がカッコいいかも
聖剣を持つのは右手だけで左手は添えることも出来ないって、そんなんで戦えるの?
もう右手でチンコ弄れなくなるが、そんなんで大丈夫なの?

>剣ごときが勇者を決めるんじゃねぇ、勇者は人の魂が決めるんだ
そんな剣に頼ってた主人公はどうなのかね
そlこまで言うなら聖剣に頼らず、普通の剣で戦うものなんじゃないのか?
一度普通の剣で戦ったことがあるとかしないと駄目かも
力が凄いってだけでなく何か聖剣でないと駄目な理由が必要かも

>オチは魔王は実は元勇者だったのだぐらいで考えてます
うーん、なんだかな
そう考える理由でもあるの?
503この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 08:35:16 ID:vkEpxlkW
ていうか魔王は聖剣でも歯が立たず、最初に持ってた剣で切りつけたら簡単に倒せたみたいな捻りがあってもいいかもな。
聖剣は腕と心を鍛える勇者を生み出す為だけに存在するみたいな。
最初の剣が何か死んだヒロインと関連するものだったら尚良いかも知れない。
504この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 10:45:33 ID:4lmbJN48
>>オチは魔王は実は元勇者だった
最近はほとんど全部そうだね
505この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 14:23:12 ID:7gjEY775
今更魔王と勇者なんて、どんなに斬新な設定だったとしても
その2つが出た瞬間ありきたりの枠を越えないのに
506この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 18:08:56 ID:OJUHgQrW
もうありきたり枠どうにかして欲しいよな
ネタがないよ

ヒロインが異能の力に目覚める時、何か燃える演出入れたいんだけど
スーパーサイヤ人化したら絶対シャナのパクリって言われるよな?
507この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 18:40:53 ID:4lmbJN48
乳が四つに増えるとか
508この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 20:28:17 ID:J9oC9bmE
>491です返答遅れました

>503
何故聖剣を手に入れようとしたか、ですか。たしかに聖剣を手に入れる前のプロセスを考えたほうがいいかもしれませんね。単純に「最強の武器だから」では説得力にかけますか。
ヒロイン役として考えたのが勇者の血筋をもつやる気はある貧弱な小娘が、勇者として祭り上げられて聖剣を引き抜くことが決まる。
だが引き抜く前日に主人公が聖剣を持っていってしまい怒ったヒロインが主人公を追いかけてくる、とか考えたんですけどね。いまいちなんかまとまんなくて。
ラスボスが勇者つーのもほとんど苦し紛れというか
やはり勇者と魔王だと斬新な展開が思いつきにくいです。むずい
右手がだめでも左手があるじゃない。左手がだめでも床があるじゃない
>506
美少女が能力に目覚めるとヤヤブスになるとかどうすか?
509この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 21:20:38 ID:PPdTwbCl
>>410です。

>>413


>今までの中では一番まともだと思う。
(涙) 

>さすがにこれは削りすぎ。オリジナル名詞を入れるなら、多少説明しないと、あらすじの意味がわからなくなる。
>「禍」は、漢字の意味もあるから、何かまずいことが起きたんだろうぐらいは予想できるけど、それでも厳しい。
ホントすみません。
思いっきり削りすぎました。

>試験が何で弟が逃げたら失敗するのかわからないし、魔女狩りとかの過去の話が絡んでくると、
>軽く歴史にも触れないと、これも曖昧にしかわからなくなってしまうと思う。
>逆に、生き別れるだけで何で弟が負い目を感じるのかわからんのだが、なぜ今回から入れた?
>前世の記憶がよみがえって後悔するとか、このあらすじの中でどういう役割を果たすのか?
>情報整理してみた方がいいと思うよ。取捨選択するためにも。
あらすじ以前に色々盛り込みすぎたようです。
もう一度、情報整理します。
「弟が負い目を感じる」部分は削除します。

>体言止めの多用はやめた方がいい。1つや2つならともかく、これはちょっと多い。
猛反省(汗)
以後、気をつけます。

>あと、今回で初めて理解したけど、これ継承審査って単語が悪すぎるんだな。
>本編では説明も入るし、これでいいだろうけど、クラインが拒否というのと相まって、
>実施するペーパーテスト実技テストみたいなイメージだった。
>人間の介在しないシステムが能力に不足がないかチェックするとか、そういうものなんだろ?
はい、そうです!
単語は、思いつきでした。
この「継承審査」については考え直そうと思います。
毎回、具体的なご指摘、ありがとうございます!
510この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 22:02:56 ID:PPdTwbCl
>>410です。

>>414

>あらすじ読んで疑問点がでるのは当然。
>たった800字でストーリーの全てを、読者に何の疑問も抱かせないように書けというのが無理。
はい。そう割り切ります。
その中で、いかに筋の通ったあらすじを書くかですね!
私自身もプロットとあらすじを混同しそうになっていました。
なかなか難しいですが、次はきっと良いものが書けそうな気がします。


>これの詳細は書いたほうがいいよという部分だけ列挙。
>大事なのは「あらすじを読んで本編を読みたくなるか」だから、無駄な情報はカットしてOK。もちろん矛盾には注意。
>封印システムによる承継審査
>双子への弾圧、魔女狩事件
>500年前の禍
>自戒技術
>そこ飛ばすと文章としての意味が通らないんじゃ? ってポイントを挙げただけ。

上記4つのポイントは、無駄な情報を整理したうえで、説明を加えます。
でもおかげさまで、暗中模索していた最初のあらすじよりだいぶ良くなりました。
狼と香辛料は面白かったです。今2巻目突入です。
ありがとうございます! 
511この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 22:05:15 ID:bo0fSedW
要約すると「日本語でおk」ってことだからな。変な勘違いしないように。
512この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 22:36:05 ID:PPdTwbCl
>>410です。

>>417
>ギャグメインの作品であらすじ書くこと考えてみ?
>ネタを必死に説明する意味はないだろ?
確かにそうだと思いまいた。

>とにかく目的とか着地点が見えないんだ。
>杖の管理者の試験うける。
>(この間意味不)
目的とか着地点が見えない原因として、
ヒロインの目的が最初から伏せられていて、とにかく分かりづらいからだと思いました。
主人公を弟にすると良いのかもしれないと検討しています。

>試験に落ちたがそれはうんたらが杖を手に入れるための陰謀だった。
>やっつけて乙!
>でよくね?
なんてスッキリ!
そこから優先順位をつけて膨らましていけばいいのかも。 
参考にします。ありがとうございます!
513この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 22:49:47 ID:PPdTwbCl
>>410です。

>>415
>装飾を削除しろというのと、カタコトになれというのは別だと思うんだ
>あ、カタコトじゃねえな。単なる体言止めだ。普通の語尾の方が良いと思う。
体言止めの連発!分かっていたのにやっちゃいました!ホントすみません。

>過不足の少ないとてもいいあらすじだと思う。
>少なくとも筋が二転することがここから読み取れるから、
>実際の本編テキストで勝負するまでの土台には十分もっていける。
>設定を中二病ワードでデコレーションしてもいいし、選択肢は無限だね。
>上手く書けば十分面白くいける。執筆ガンガレ!!
はい。ありがとうございます!とても励みになります!! 

「中二病」という単語を初めて知りました。
中学生の頃を思い起こすと、ぶっちゃけ当てはまる点が多々ありますww
徹底すればそんな路線も楽しそうです。
514この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 22:53:17 ID:PPdTwbCl
>>410です。

>>419

>あらすじって作品仕上げてから書くものだと思い込んでたわ
本来はそうだと思います。
515この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 22:55:23 ID:3vQA5yjI
全レスとか荒らし行為スレスレな行動はやめとけ。
516この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 22:56:19 ID:mqx6+/6Y
>>515
晒しスレで何言ってんの?
517この名無しがすごい!:2010/12/16(木) 23:00:26 ID:PPdTwbCl
>>410です。

>>420
>オッス! オラ悟空。七つ集めればなんでも願いを叶えてくれるというドラゴンボールを探して、道中出逢った仲間達と冒険中だ!
この一行だけでドラゴンボールの出だしがすぐに伝わります。なるほど!
参考にします。
ありがとうございます!
518この名無しがすごい!:2010/12/17(金) 10:38:06 ID:5ZsTNTJD
 主人公の中年男は会社をリストラされ消費者金融に手を出し借金で首が回らなくなったので自殺しようとする。
ビルの屋上から飛び降りようとしたところ、「ビリー・ジーンのときのマイケル・ジャクソンのような」黒いハットをかぶった黒服の若い男に寸前で阻止される。
男は膨大なネットワークと高度な医療技術をもつ裏社会の臓器提供グループの一員で、
対価として高額な報酬を田舎の両親に送ることを条件に、主人公は男と死後の臓器提供の契約を結ぶ。

 グループのひみつビルに案内された主人公は詳細な診断を受け、骨の一本にいたるまでの肉体の全てについて綿密に査定される。
カネと命と人間の生きる意志について考える。両親向けにダミーの死体を作り、自らの死を偽装する過程でひとりの美少女と出会う。
少女は生まれつき心臓が悪く、やっと提供者が見つかったので数日後に心臓の移植手術を受ける予定だという。
自分の心臓がこの少女に使われるのなら良いかなと主人公は考える。

 手術台の上で主人公は目覚める。すでに心臓は摘出されており、大掛かりな人工心臓を接続された状態で、しかしまだ生きていた。
本来目覚めるはずではなかったが、麻酔の手違いがあったのだと説明を受ける。
上半身を起こすためのベッドのハンドルを人工心臓にはめ込んでみると
あつらえ向きにぴったりとはまって手回し式の携帯人工心臓となり、ベッドから起き上がって動けるようになった。
手術前に出会った少女と再会する。移植手術は成功し、少女はもうすぐ退院できる。

 いなくなった自分を探す関係者を避けて主人公と少女は病院内の隠れ家に逃げこむ。
少女に心臓のハンドルを回してもらいながら(回すのをやめると即座に死ぬ)、主人公は少女の膝の上で少し眠る。少女と会話をする。

 血液型を確認すると、少女の心臓が自分から抜き出されたものであることは間違いなかった。
契約を履行するため主人公は手術台に戻る。少女には自分は詐欺師で、適当なことを言って気を引きたかったのだと嘘をつく。
自分の死と引き換えに心臓の提供を受けられたのだと、少女に伝えたくはなかった。騙されていたと思い少女は泣く。

 主人公の体はバラバラにされ、各受給者に臓器が振り分けられる。
その時、主人公を連れてきた黒服の男が突然倒れる。男の脳の血管が破裂し、その機能を止める。

 男は目覚める。鏡を見て「嘘だろ……」とつぶやく。少女の元へお見舞いに行く。
主人公だけが知っている少女との会話の内容を男は知っている。男は少女の心臓に耳を当て、その音を聞く。(了)

(※)明示されていないですが、「主人公の脳が黒服の男に入った」というラスト。
519この名無しがすごい!:2010/12/17(金) 10:51:51 ID:+GV8ll4F
その内くると思ったけど、やっぱり馬鹿はいるもんだな。
520この名無しがすごい!:2010/12/17(金) 11:59:44 ID:dOEqDD4a
そういう話はあまり一般向けではないでしょう。
521この名無しがすごい!:2010/12/17(金) 14:07:57 ID:/Aeq67w+
水嶋ヒロあたりが書きそうな話だな
522この名無しがすごい!:2010/12/17(金) 14:17:15 ID:JJwaWAmL
ヒロならもっと面白いに決まってるだろ
523この名無しがすごい!:2010/12/17(金) 14:18:30 ID:mkoGsNoB
大賞取ったんだもん。こんなショーもない話のはずがない
524この名無しがすごい!:2010/12/17(金) 14:51:09 ID:SlB4zGpj
おーーい 僻みじゃなく
今まで通り、思ったこと吐露しようぜ

オレから言うと
文章とか細かいコトはどーでもいいけど
命のテーマというより泣かせどころが少し、裏ヒーロー者のハカイダーかなんかの序章の様に感じたぞ
ヒーローは経験済みだから仕方ないが、好きな俳優が書いたと思えば別に一度くらい読めると思うぞ。
次回作は、さぞテコズル気もする。発売日 初日まで伏せてりゃ正確に評価できたのに、
魂を…  まぁ取り戻すのはジョイスもワイルドも不可能だったはず-----。
525この名無しがすごい!:2010/12/17(金) 15:30:32 ID:+n9NPPKq
>>518-524
余所でやってくれ。
526この名無しがすごい!:2010/12/17(金) 19:52:48 ID:1My4kc4V
>>518
多分そういう系の話を書きたくて思いついたんだと思うが、読み手を選びそうな内容。
527この名無しがすごい!:2010/12/17(金) 20:03:56 ID:MGDzQ3nK
ああ、でも懐かしいな。俺もむかーし似たような話考えたことがある。

屋上で男が自殺しようとしている出だしは同じ(年齢は20代)
会社の金を横領して、にっちもさっちもいかなくなって自殺しようとしていた。
そこに黒ずくめの女が現れて、主人公の寿命1年分1千万で売ってくれないかと持ちかける。
女は自分は寿命の売買を生業にしている存在だと説明する。時代や場所によっては悪魔とか死神とか呼ばれていたこともあると。
男は半信半疑ながらも2年分の寿命を売って2千万を受け取り、横領の穴埋めをする。
その後男は調子に乗って、自分の寿命を売りまくって遊びまくる。
そんなある日、男はある少女と出会い、恋に落ちる。(少女はピアニストかバレリーナという設定)
少女は自分の命があと半年も持たない病気なのだが、1年後にある大きな舞台まで生きて、どうしてもその場に立ちたいという話をする。
男は黒ずくめの女を呼び出して、少女のために1年分の寿命を買いたいという。
が、寿命の買取額は1億で、男の所持金はその半分もなかった……

みたいな感じ。
まあ上手いこと感動に繋がるオチが思い浮かばなかったので没にしたけど。
ヒロ君のおかげで絶対形にならなくなったな
528この名無しがすごい!:2010/12/17(金) 20:09:05 ID:MGDzQ3nK
あ、書き忘れた。
男の残りの寿命は、その時点で1年以下。
529この名無しがすごい!:2010/12/17(金) 20:13:35 ID:dOEqDD4a
そういう話を書きたいのなら、ここ。

シュールorクレイジーな作品・設定を書くスレ
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1285934408/l50

530この名無しがすごい!:2010/12/18(土) 12:17:59 ID:/Vc4DXyR
>>410です。

>>490
おっしゃる通りです。なんとなく思っていたことを412で後押ししてもらいました。
まず本編きっちり完成させます。ありがとうです!

>>515
すみません。確かに幅を取って良くなかったかも(汗)
全レスはそのままで行きたいのですが、次回からは工夫してレスします!

>>516
ありがとうです!!
531この名無しがすごい!:2010/12/18(土) 17:11:31 ID:b5qZX3kB
>>530
とりあえずsageを覚えろ
後いくら全レスOKと言っても、自分宛でない>>516にまでレスするな
さすがにウザい
532この名無しがすごい!:2010/12/18(土) 17:59:41 ID:ibGQuDX7
俺なんかだんだん>410が怖くなってきたぞ
533この名無しがすごい!:2010/12/19(日) 00:45:11 ID:fyquB5Vp
嘉一朗を継ぐものが現れたか(迫真)
534この名無しがすごい!:2010/12/19(日) 00:48:43 ID:FkiosKKG
ツッコミもいい加減ウザい
535この名無しがすごい!:2010/12/22(水) 01:07:20 ID:yoSjRppg
はじめまして、みあんといいます
初晒しかつ、他人に見てもらうのもはじめてです。
あらすじの他、世界観や用語解説もつけて長いです、すいません

【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0168.doc
【ジャンル】ファンタジー
【タイトル】「ホニョロ物語−過去編−」or「クレマチス カタルシス」
【評価基準】
○設定的に面白そうか
○あらすじの感想
○タイトルはどちらがいいか

その他、改善点やアドバイス等、お願いします
へたれなので、適度な批評で頼みます。
536この名無しがすごい!:2010/12/22(水) 01:36:05 ID:Y69OGeo0
拡張子がそれじゃ読めない
537この名無しがすごい!:2010/12/22(水) 01:37:37 ID:mcGSKApe
>>535
wordでなくテキストファイルでアップしてくれ

○設定的に面白そうか
ゲームのやりすぎ
しかもありきたり
つまらない

○あらすじの感想
なんでこんなにぶつぎりの文章なんだ?
箇条書き?
つか設定を完全把握しないとあらすじが全く意味不明ってどうよ

○タイトルはどちらがいいか
好きにしろ

改善点もなにも
これ小説のあらすじじゃないよな
一度書いてみれば分かると思うけど
538みあん:2010/12/22(水) 02:22:01 ID:yoSjRppg
>>536
すいません、良くわからずのせてました
【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0169.txt
これで見れると思います
>>537
早速ご指摘感謝します
やはり、吸血鬼の時点でありきたりすぎましたね
言われてみると、文章ではないですね
一応最初からラストまでさっくりまとめようと
ノートまとめのようにしてました

テキストにする際、少しカットしてみましたが微妙ですかね
設定も織り交ぜて書いたほうがいいんでしょうか?
539この名無しがすごい!:2010/12/22(水) 02:56:24 ID:hsFDyjCa
>>538

・結婚どうのこうのいう件が物語にどう関わるのかわかり難い
父親の命を助けてもらって云々というあたりが省略されているのかな
・人間と吸血鬼の共存というが、これは家畜として飼ってるってことなの?
みんな仲良く手を取り合って暮らしています、なんてことはないよね
・それを踏まえて……マチルダって人が目覚めるとなにが困るの?
世界の終わりがやってきた、みたいな終盤の場面が描かれているけど、要は家庭の事情だよね
540この名無しがすごい!:2010/12/22(水) 04:27:03 ID:kBn1aicc
>>538
○設定的に面白そうか
カビの生えた陳腐な設定
少なくとも晒した分での魅力は皆無

○あらすじの感想
アイデアの箇条書きであってあらすじではないな
物語が見えてこないしふーんとしか

○タイトルはどちらがいいか
どっちも駄目って言ったらどうする?

なんか最近あらすじというよりも思いついたアイデアを晒すスレになりつつあるな
541この名無しがすごい!:2010/12/22(水) 04:51:55 ID:mP2lEfhC
>>538
よくある吸血鬼ネタ
この作品はそれらの借り物のイメージしか出てこない
オリジナリティはゼロと思った方が良い

あらすじってか設定だよこれ

タイトルはダサイ、もう1つは意味不明

あらすじからおかしい
設定としても中途半端で
必要な情報がごっそり抜けてる
メモ帳レベル
542みあん:2010/12/22(水) 04:58:07 ID:yoSjRppg
>>539
有難うございます

>結婚にかんして
ごそっと省いてましたね、削りすぎました
お察しのとおり、父の命を助けてから結婚のくだりになります。

昔、シオンが彼女の父と軽い約束をしていたことと、
シャルロッテが父から何かあったら彼に頼めと言っていた
というのが前提でありました

無理に結婚させられてそうになった彼女に助け舟を出すつもりで提案した所、
他の貴族に身を固めろとせっつかれ結婚しました

周りが勧めたのもマチルダの対抗策として
王族の血が欲しかった王派の思惑が絡んだ
といった感じです。

シオンは王派のなかでも、魔力の高い家でありながら
婚約者も作らず、気ままに独身貴族を満喫していたので
体よくくっつけられたというとこです


>共存に関して
人間を家畜のようにしようとしたのが、マチルダ側です
あくまで彼女らにとって人間は下の存在であり、えさ以外の価値はありません
一方、殺された王側は平和的に、対等に共存しようと考えていました

例えば、輸血などでうまく供給をしてもらう代わりに
むやみやたら襲撃しないといった感じです

つまりマチルダが力を握ると、王国の人間が危険にさらされるため
人間的には、阻止したいところです

反マチルダ派は王を殺した彼女を、憎い主君の敵とみなしてます
そこで、敵が一致した人間側と手を組んでマチルダと対立
こんな構造のつもりで書いてました

ややこしく書いてますが
突き詰めると、壮大な一族の大喧嘩ってところですね
祖父母を殺された孫が敵をうってしばし眠る話を
装飾でごてごてしたものです
543みあん:2010/12/22(水) 05:11:43 ID:yoSjRppg
>>540>>541
感想有難うございます。

やはり、ここで晒すには全然未熟だったみたいですね
アイディアやメモ程度だといわれて納得できました

タイトルについても有難うございます
やはりダサい&微妙でしたね

いいタイトル思い浮かぶといいなぁ、、、、
まぁ、その前に話もぼんやりではダメですね

あらすじとか、基本事項をもっと勉強しなおしてきます
544この名無しがすごい!:2010/12/22(水) 05:14:23 ID:mP2lEfhC
1つアドバイスしておくと
設定は腐るほど用意しておく
10使うつもりでも100用意しておく(勢いがいい)
そうすると世界観に厚みが生まれる
10しか作らなければ薄っぺらい世界になる
545みあん:2010/12/22(水) 05:24:43 ID:yoSjRppg
>>544
アドバイス感謝です
設定は沢山あると厚みがでるですね、了解しました
今回はよくわからなかったので
自分なりに800字くらいであらすじもどきを書いてみたので
余計にひどさを増してしたかもしれないです
546この名無しがすごい!:2010/12/22(水) 06:27:00 ID:hsFDyjCa
>>542
> 例えば、輸血などでうまく供給をしてもらう代わりに
> むやみやたら襲撃しないといった感じです

そういう独善的な関係をして家畜というのでは?
ブロイラーか鶏卵か、といった違いしかないように感じます
中央集権的な国家みたいだし、身分制もきつそうだし、人間ごときに自由なんてあるはずないよね
なにより人間側になにかメリットがなければ土地に留まる理由もないわけで、そういった端々から、
すべての前提が崩れていってしまいそうだなあ、と思います

感情移入の対象という意味での「視点」は常に吸血鬼側に固定されているようなので、
いまの設定のままだと人間が協力して問題を解決してゆく展開には結び付け辛そうだなあ、と
547この名無しがすごい!:2010/12/22(水) 06:36:08 ID:hsFDyjCa
ああよく見たら自治区がなんとかって書いてあったね、ごめんね
548みあん:2010/12/22(水) 07:42:19 ID:yoSjRppg
>>546-547
いいえ、確かに吸血鬼から目線で見てましたから
そう言われると、ちょっと都合よすぎな感じでしたね

結構破綻気味な設定なのに、きちんと意見もらえてありがたかったです
もっともっと練り直してみます
549みあん:2010/12/22(水) 07:47:41 ID:yoSjRppg
貴重な意見やアドバイスをありがとうございました
ちょっと短い晒しでしたが、小心者なので消さしていただきます

また、考え直しや勉強して意見ききたくなったら来ますね
お邪魔しました
550この名無しがすごい!:2010/12/27(月) 00:47:17 ID:WeypHoh6
すいませんプロットというよりはアイデア止まりなんですができればご意見下さい。
・世界観はスチームパンク風産業革命時代イギリスもどき。
・その世界は土の中に他のパラレルワールドの品物、通称『ブロック』(機械、道具、部品、基本生き物は無い)がピンはオーパーツ、キリはガラクタまで流れ着き埋まっている。土壌によって出る物には差がある。
・職業に発掘士があり、土壌からでるブロックの発掘のスペシャリストである。
・主人公は発掘師の少年、ただしかなり異端。ドリルや掘削機など周りで機械化が進むなか一人伝説のスコップで発掘。
・伝説のスコップ。自己の意志をもち、どんな地面も高速で掘り進める。内部に独立圧縮空間をもち、掘った土砂を空間にためこみ、高圧で噴出する通称「土ビーム」が撃てる。
・主人公はある日ヒロインを発掘する。ヒロインはアンドロイドであり、元いた世界を救うために大量破壊兵器と自爆覚悟で次元転移→気がついたら兵器と離れて土の中に。
・大量破壊兵器がある大手発掘士に発掘されて競売中と知ったヒロインは主人公を無理やり引っ張って破壊兵器の破壊に乗り出す。
という話です。
551この名無しがすごい!:2010/12/27(月) 00:56:14 ID:NxpPmlfF
ラピュタもどき
552この名無しがすごい!:2010/12/27(月) 01:34:57 ID:L+Fx5KxX
そんな一言で片付けてやるなよ。ラピュタはまったく知らんが、ラピュタじゃなくても当てはまるものはいくらでもあんべ
553この名無しがすごい!:2010/12/27(月) 02:08:57 ID:lyV2Gv6e
スコップは「伝説の」を取ったらだめなの?
正直、「伝説の」ってフレーズはギャグでしか使えないレベルだと思ったほうがいいかと
単に「スコップ」か、人格があるならその固有名がいいかも

あとマイナーなジャンルで、しかも単発作品だとしたら、その世界を魅力的に描くだけでも相当な力量がいると思う
そこに、さらに異世界の要素を入れる意味がわからない
オチで異世界とは我々読者の住む世界なのでした、とかだと意味はあるけど、それも残念だよね

それから、主人公はスコップという特権を持っているのだから、それだけでがんばらせるべき
さらにスケールのでかい能力持ちのヒロインが同行してるんじゃあ何やっても興醒めだよ
554この名無しがすごい!:2010/12/27(月) 02:09:42 ID:NxpPmlfF
親切なお前が列挙してやればいい
555この名無しがすごい!:2010/12/27(月) 02:11:36 ID:NxpPmlfF
りろーd
>>554>>552

じゃあもう一言ご意見言ってみる
ネーミングセンスがひどい
556この名無しがすごい!:2010/12/27(月) 03:39:08 ID:C1PHSF7e
>>550
世界観はありがちだが置いておくとして
パラレルワールドってそんな気軽に扱っていいのか
伝説のスコップ(笑)という反応になる
全体的に薄っぺらい
557この名無しがすごい!:2010/12/27(月) 09:45:18 ID:3wI64y83
日出ずる国、紀桜(きおう)皇国。
強力な軍事力を保持しているが現在は権力分立が進み、国のトップである皇帝は今や国の「象徴」でしかない存在となっていた。

主人公は英才教育と訓練を受けたシークレットサービス(18歳)。
ある日主人公はサミット開催の間、皇帝の近隣警護及び護衛を命じられる。
皇帝の護衛の任務をこなしていく主人公だが、皇帝が何者かに入浴中襲撃されてしまう。
襲撃者は取り逃がすが、皇帝は無傷で保護した主人公。
しかし、主人公はそこである重大な秘密を知ってしまう。
皇帝は──女の子だったのだ。

その後、テロリストとの戦闘を経て事件の黒幕は自国の軍部上層部の過激派だということを突き止める。
手っ取り早く国力を回復させるために戦争を起こしたい彼らは、権力はないが国の「象徴」である皇帝が他国の者に殺されたと見せかけることで戦争を始める大義名分を得ることが目的だった。
このことを公表すべきだと主人公は皇帝に言うが、サミット開催中に下手に公表したら混乱を招き、最悪の場合各国の首脳を人質にとられる可能性があると皇帝は主人公を止める。
しかしサミットの間皇帝が無事だという保障はない。主人公は周りに何も告げず、一人で行動を開始する。
軍部に真正面からかかっていっても太刀打ちできないとわかっている主人公は過激派の会合の最中に割り込み、一網打尽にする。
そして表面上は何もなかったかのようにサミットは終了し、主人公は護衛の任を解かれる。
名残惜しいと感じつつも皇帝の元を離れ、自宅へと帰宅する主人公。
いつも通り郵便受けの中身を確認し、いつも通り寝ようとしていた主人公だが郵便物の中身を見て仰天する。
そこには『紀桜皇国皇帝』と瓜二つな女性とのお見合い写真が入っていたのだった。




紀桜皇国のモデルは近代の日本で、ちょっと前に話題になった女系天皇の皇位継承の問題や天皇機関説などもテーマにする予定です。
それと質問なのですが、天皇のような一種のタブー的な要素を含んでいると敬遠されないでしょうか?
そのほか、気になった点や感想をよろしくお願いします。
558この名無しがすごい!:2010/12/27(月) 11:51:01 ID:X9FsNzmK
架空の世界だから女系問題は何の問題もない
が、特に世界観が目新しいわけではない
過激派がただのやられ役でしかないね
話の展開がすべて作者の考えたままご都合主義
ストーリーに何の魅力も感じない
ラストも意味不明
世界観の作りこみが甘すぎるので紙芝居見ている感じ
559この名無しがすごい!:2010/12/27(月) 15:44:58 ID:lyV2Gv6e
>>557

・「皇帝の秘密」が物語の主軸とと全く関係ないから、実は女の子でしたがやりたいだけに見える
・サミットと絡めるなら、過激派はむしろそのタイミングで皇帝を暗殺しようとするのでは?
・公表できないなら殺しちまえ、では何の悩みも葛藤もない、ただの暴力主義でしかない
・かなり発言力がありそうな軍の上層部を独断で暗殺しといて、平穏無事に終われる訳がない
・オチはヒロインが皇帝という立場を放棄するということ?それともローマの休日的な気持ちだけの行為?
 前者なら物語全体に関わる主題にすべきだし、後者ならお見合い写真はやりすぎ

なんというか、歴史のカッコイイ単語や表層的な部分だけしか見えていないように感じた
モデルが近代日本なのは言われなくとも一目瞭然なんだが、それが物凄くハンデになってる
現実の、それも自国の歴史なんだから、ちょっとでも変だったり嘘っぽかったりするだけでも厳しく見られる
こういう題材なら、歴史にかなり詳しくないと絵空事しか書けないよ
560この名無しがすごい!:2010/12/27(月) 16:38:09 ID:NxpPmlfF
>>557
どうして女系天皇が問題になったのか、そこからちゃんと考えてやらないと
「適当なことやってんなあ」で終わると思う
現代日本だけ見て設定作ると非常に適当な、浅い話になると思う

それと
>そこには『紀桜皇国皇帝』と瓜二つな女性とのお見合い写真が入っていたのだった
これがラスト?意味が分からない
この女性はどこからきたんだ? まさか皇帝が自分と結婚してほしいから
見合い写真送ってきたとか寝惚けたこと言うわけじゃないよな?
561この名無しがすごい!:2010/12/27(月) 18:44:23 ID:WeypHoh6
返答遅れました>550です。
>551
ああ、たしかにモロにラピュタっぽい世界観ですね。主人公は砂ぼうずみたいのでいこうと思うんですが。
>552
伝説のスコップとか土ビームの名称はほとんどギャグです。スコップもブロックのオーパーツとかそんな感じで
やはり世界観にオリジナリティがたりませんか
>556
土の中に埋まっているアイテムを掘り出すのが大きなファクターを持つ世界→異世界の漂着物が土の中に現れる世界に
というのが発想です。
あとは周りが巨大掘削機やドリル戦車持ち出す中で何でも掘れるスコップとスコップ格闘術で戦う主人公でいければと。
ヒロインは……長い間埋まってたから機能が一部壊れてるとかそんな感じで
562この名無しがすごい!:2010/12/27(月) 18:47:15 ID:WeypHoh6
すいません間違えました>552あてじゃなくて>553あてです
563553:2010/12/27(月) 19:56:39 ID:lyV2Gv6e
>>561
名称ギャグでいいの?
現代日本が舞台ならそれでいいけど、テンプレファンタジーでもない舞台だと軽薄すぎて、世界が軽く見えてしまうよ
世界観がどっかで見たやつだったとしても、切り口や内容が良ければどうとでもなる
だからこそ、より世界観を丁寧に描かないといけないし、名称一つでも大事に考えないといけない

どうしても、っていうのなら、俺なら主人公が自虐的に使ってる呼び方にするか、あるいは他人に皮肉で使わせる
「はいはい、『伝説の』スコップ発掘士さんは言うことが違うねェ」
とかそんな感じ

あとスコップの設定は、他のオーパーツとは別系統のテクノロジーで作られたっぽい・・・・・・とか匂わせるかな
主人公なんでね、周りに優れた道具がゴロゴロしてるんなら、やっぱり特別感がほしいもの
まあ単なるハッタリなので、物語中に回収しなくていい程度の伏線として置いとく

ヒロインは、一部壊れているどころか、とんでもないポンコツぐらいが丁度いいんでは?
ほとんど無力なんだけど、知識や戦い方で主人公にアドバイスする立ち位置

それと、土の中のアイテムが異世界からの漂着物、ていうのは良いとは思わないな
普通、土の中=遺跡かなんかだって思うでしょ?かつての古代文明とか読者が勝手に想像できるじゃない?
それが異世界からの漂着物になると、途端に飛躍してしまってイメージできなくなる・・・・・・それは損だと思う
もちろん、物語のどんでん返しとして明かされる事実、とかならアリかもしれないけどね

蛇足だけど、ゲームだと生かしやすそうな雰囲気はあるね
564この名無しがすごい!:2010/12/27(月) 22:32:23 ID:qDVoZUX3
某大賞で400字以内という指定で書いたあらすじがあるんだけど、ここにさらしてもいいかな?
565564:2010/12/27(月) 22:38:49 ID:qDVoZUX3
とりあえず晒してみます



某県三日市市にある私立三日月高校一年生・四条浩一(しじょうひろかず)は、友人の水野朱里(みずのあかり)と蘭寿志(あららぎひさし)と一緒に充実した学校生活を送っていた。
実は彼らはとある飛行機事故が原因で「正義」に対して歪んだ感情を持つようになってしまった、一種の同類同士の集まりだった。
そんなある夜、三日市市の駅前で大型の刃物を使った殺人事件が発生する。風紀委員である朱里は、何とか自分の力でこの事件を解決しようと街中を歩き回って情報収集をし始める。
最初はそれに難色を示していた浩一も、徐々に朱里に協力するようになっていく。
しかし朱里はその最中、寿志がその犯人であるのを目撃してしまう。その後浩一は寿志を取り押さえ、それによって事件は全て終わったかに見えた。
だが実は朱里が裏で手を引いていたことが発覚し、浩一は朱里に全てに懺悔しながら生きる旨諭す。その後自分も寿志や朱里のようになるかも知れなかったと考えた浩一は、『正義症候群』と自嘲し眠りに就くのだった。



一応ラノベということで出しました。
感想や気になった点御座いましたら宜しくお願いします。
566この名無しがすごい!:2010/12/27(月) 23:18:12 ID:a5V5zJMl
>>565
誤解した感想をつけてしまいそうなので聞いておくけど

起:殺人事件を解決するために動き出す
承:寿志が犯人であると突き止める
転:実は朱理が黒幕だった
結:二人のうちに浩一は自らもまた内包している「正義」を発見する

でおk?
567この名無しがすごい!:2010/12/27(月) 23:19:24 ID:q7jaXxAk
>>565
テンプレぐらい守ろうぜ

・いらない修飾が多いせいで必要と思われる情報が少ない
・風紀委員が何で刑事事件を扱うのかイミフすぎ
568この名無しがすごい!:2010/12/27(月) 23:24:38 ID:gR2i2X1F
>>565
前半は理解できた
後半はさっぱり
最後意味不明

題材は悪くない気がしたが、途中からさっぱり理解できなかった
569この名無しがすごい!:2010/12/27(月) 23:36:33 ID:6jJfji9f
>>565
さっぱりだな。
なんであかりが自分が黒幕の殺人事件の解決をしないといけないの?
そこもわかるように書かないとあらすじにならないよ。
570565:2010/12/27(月) 23:56:46 ID:G/Q0qHsz
ありがとうございます。
400字以内に収めようと頑張ったんですが、すいません確かにこれじゃ意味不明過ぎますね……
800字に書き直してまた改めて晒します。

>>566

そんなかんじでおkです。正確には「自分がとらわれている正義」ですが、前述の通り指定が短くて……

>>567
>>569

つまり朱里は自分の歪んだ正義感のもと、社会悪とされる連中を歪んだ正義感を持つ久志に殺害させた。
一方で自分が関わっていないことを浩一にアピールするために風紀委員としての役割という口実のもと、
事件について勝手に調べていた……という感じです。

やっぱり情報量少なすぎるな
571565:2010/12/27(月) 23:59:50 ID:G/Q0qHsz
すいません、「調べるふりをしていた」です。
572この名無しがすごい!:2010/12/28(火) 00:04:01 ID:y/BpqFor
>>570
書き足して晒すんだったら登場人物の心理を詳細に書いてくれ
事件自体は飾りでそのあたりが本質な気がするので
573この名無しがすごい!:2010/12/28(火) 00:04:05 ID:s8FB7Hp6
ガンダム種死ぽいな。

574この名無しがすごい!:2010/12/28(火) 00:31:28 ID:Jauw2jUZ
>>570
浩一にはばれたくなかったってこと?
だったら調べるふりもしないほうがバレないのでは?
575この名無しがすごい!:2010/12/28(火) 00:39:26 ID:s8FB7Hp6
もしかして浩一なら私たちを止めてくれる。心情吐露があるの?
576565:2010/12/28(火) 00:42:13 ID:biyt+LKb
すいません、今から800字以内版書きます。
577この名無しがすごい!:2010/12/28(火) 00:55:08 ID:dIgzhswR
>>565
なんかすごく「サマー・タイム・トラベラー」に見えた
800字版で違ったものが読めるのに期待したい
578この名無しがすごい!:2010/12/28(火) 01:05:09 ID:y0UJpBd3
>>576
とんあえずテンプレ守ってくれ

最近テンプレ守ってる晒しがないよな
冬休みだから仕方ないとはいえ
579この名無しがすごい!:2010/12/28(火) 01:06:33 ID:s8FB7Hp6
一回字数制限なしで書いたら
580565:2010/12/28(火) 01:08:22 ID:biyt+LKb
某県三日市市の私立三日月高校に通う四条浩一(しじょうひろかず)は、同級生の水野朱里(みずのあかり)や蘭久志(あららぎひさし)、従妹の四条雪乃と共に平穏な毎日を過ごしていた。
そんな中、市の中心部で通り魔殺人が起きる。被害者は彼らと同じ三日月高校の同級生で、学内でもクラスごと隔離されるほど非行の多い生徒の一人だった。
それを受け朱里は持ち前の正義感と風紀委員としての立場を口実に、勝手に事件を調べ始める。それに難色を示す浩一は、彼女を止めようとする中で自分達三人がとあるハイジャックテロをきっかけに歪んだ正義観を抱いている事に気付いてしまう。
家族旅行を直前でキャンセルし家族全員助かった事で自分の正義のみ肯定するようになった浩一、家族で自分だけ助かった事で社会正義に生きる決意をした朱里、両親がテロに関わった事で自分の正義を諦めた久志。
三者三様の歪んだ正義観を、浩一は「正義症候群」と自嘲気味に形容した。
その後同様の殺人事件が数度続き、雪乃も一人での外出に怯え出した頃、浩一の元に一人で街を見回っていた朱里から久志が殺人を犯した現場を目撃した旨連絡が入った。
朱里と共に久志を追い、現場を押さえた浩一。
あくまで社会悪を排除していたとする久志に対し、浩一はそれは自分だけの正義と言い切り彼を取り押さえる。その後連行される久志の目には、考えを理解されない事への憤りの色しかなかった。
その後浩一は朱里を呼び出し、久志単独での犯行が彼の心理上あり得ない事や様々な状況証拠から、彼女が全て仕向け演技していた旨確認を取る。
全てを認め、罪悪感と歪んだ正義感とで苦しんでいたとする朱里に対し、全てに謝罪しながら生きるよう浩一は言う。
帰宅後雪乃から「社会正義と自分の正義は相容れない」という言葉を聞いた浩一は、一歩間違えたら自分も同じような事をしたかもしれないと思い、再び自分達を「正義症候群」と自嘲し恐怖しつつ眠りに就くのだった。

下書きあるとは言え携帯からはツラい……
宜しくお願いします。
581この名無しがすごい!:2010/12/28(火) 01:09:57 ID:y0UJpBd3
携帯かよ……
582565:2010/12/28(火) 01:17:56 ID:biyt+LKb
すいません、テンプレですが二項目だけ……
【ジャンル】ライトノベル(心理重視)
【タイトル】正義症候群
583この名無しがすごい!:2010/12/28(火) 01:29:05 ID:AGrMH0NZ
>>582
評価基準が一番重要だっつの。
それに、スレタイにラノベって入ってんだから普通はラノベに決まってんだろ。
そういうジャンルじゃねえよ。
584この名無しがすごい!:2010/12/28(火) 01:31:46 ID:dIgzhswR
>>580
三人の関係がさっぱり見えないので全体的にどうでもいい感じ
とにかく浩一は基本なんにもせず、ただバカヤローと説教するだけのイヤな大人ポジション、これが最大の癌
そのせいで、個々の動機やら衝動が消化できず物語としてバラバラなまま、狂人が好き勝手に暴れているだけにしか見えない
あと従妹、これあらすじに入れる必要ないんじゃない?少なくともなんで最後の一言がラストの心象に繋がるのかさっぱり解らない
そこに重きを起きたいのなら、なるほどと思えるような形に収束させる、その一点に絞り込んで物語を全部見直すべき

それと、事情があるのかもしれないけど携帯じゃなくてPC使った方がいい
最低限のマナーの事もあるけど、文章を俯瞰で見られるかそうじゃないかで確実にクオリティが変わるから
585565:2010/12/28(火) 01:42:23 ID:biyt+LKb
ありがとうございます。

>>583

失礼。以下で願います。

【ジャンル】サイコミステリー
【タイトル】正義症候群
【評価基準】読んで面白そうかどうか、辻褄は合っているか

ジャンルに関しては少し形容し辛いんですが、敢えて言うならこれかと
586584:2010/12/28(火) 01:42:24 ID:dIgzhswR
>>580追記
たぶんカラーがかなり似ているので、一読を薦める

「サマー/タイム/トラベラー」新城 カズマ

もし既読なら主役三人の人間関係を味わって、もっかいじっくり読め
587565:2010/12/28(火) 01:54:05 ID:biyt+LKb
>>586

ちと読んでみます。サーセン。
テーマとしては「ダーティハリー症候群を通して見る社会と自分の正義の乖離」ってとこです。従妹は普通代表として描いてます。
588この名無しがすごい!:2010/12/28(火) 02:04:38 ID:dIgzhswR
>>585
評価基準が出たので、連投になるけどもう1レス

>読んで面白そうかどうか

所々気にはなるが、やっぱり面白くなさそう
主人公の魅力が全く見えてこないのが致命的

>辻褄は合っているか

本来はあらすじレベルじゃ正当な評価がしにくい質問だと思うけど
・前にも指摘されてた通り、朱里の行動が意味不明
・主題が「正義観」であるにもかかわらず、浩一の「正義観」がまるで提示されていない
・そんな男の口八丁で連続殺人犯の説得なんてできるとは思えない
589この名無しがすごい!:2010/12/28(火) 02:05:34 ID:Jauw2jUZ
>>580
自分で犯罪やらせといて捕まえるとか、あかりは久志に恨みでもあったの?
そのあたりの動機がさっぱりわからん。
590565:2010/12/28(火) 02:16:34 ID:biyt+LKb
評価ありがとうございます。
やっぱりキャラが致命的なんですかね……

>>588

一応あらすじにも書いてますが、浩一は力で取り押さえたんであって説得はしてないです。

>>589

朱里にとってはただ彼が一番使いやすかったからであって、特に恨みはないです。あるとすれば

社会悪になりそう→試しに後押ししてみよう→社会悪になった→やっぱり排除、ただし彼にも他の社会悪を排除させた上で→とりあえず自分の手は汚れない

という思考回路だけです。
591この名無しがすごい!:2010/12/28(火) 02:22:18 ID:s8FB7Hp6
朱里がやり得で後味がわるすぎ

いっそ 朱里黒幕の能力バトルにしたらいいとおもう
592この名無しがすごい!:2010/12/28(火) 02:24:50 ID:dIgzhswR
>>590
>>588で書いた連続殺人犯てのは、朱里のことだよ
それで、朱里には「悪の排除」っていう行動原理と自己保身を両立させるために、久志を殺人者に仕立てたってこと?
冷静に考えてほしいんだけど、これとんでもない腐れ外道だよ
そんなブッ壊れた犯罪者を、無味無臭の男が口先で説得できるわけねえ、っていうことだよ
593565:2010/12/28(火) 02:32:32 ID:biyt+LKb
>>592

失礼、勘違いしてました。
一応恋愛要素的なのも絡んでる風な描写はあるにはあるんですが、今思うとそっち主体にした方が良かったかも知れないです。
腐れ外道なのはそういう設定だとしても、これだけだと仰る通りちと説得には弱すぎる気もしますね。
594この名無しがすごい!:2010/12/28(火) 02:37:51 ID:dIgzhswR
>>593
一つ思ったのは、浩一をさらにブッ飛んだ正義観を持つ、より巨大な悪として描くって方法
それなら、力技ではあるけど物語としては成立する
なんだこいつ、オマエが一番こええよ、って思えれば勝算はある
従妹の設定も、彼女がいるから主人公は日常生活を続けていられる事にすれば生きてくる

ただし朱里は、死ぬかそれに等しい処罰がなければ落ちない思うよ
595565:2010/12/28(火) 02:44:00 ID:biyt+LKb
>>594

それはつまり自分にとって正しくなければ全て悪、と信じきっているような……?
なるほど、参考になります。



あ、それと申し訳ないですが評価基準にもう一項目付け加えていいですか?

【評価基準】ネタ的にラノベで出すのが適切か否か

宜しければ是非。
596この名無しがすごい!:2010/12/28(火) 03:11:41 ID:dIgzhswR
>>595
例1
「こんな下手なやり方をされたんじゃあ、余計に悪を排除しにくくなるじゃないか
僕からすれば、そんな愚行に走った君もヤツらと同じ害悪だよ
これ以上僕の正義を邪魔しないでほしい、だから君はここで死ね」

例2
「誰が生きようが死のうが知ったことじゃない
それが悪人だろうが善人だろうが、100人死のうが1000人死のうが、そんなの何の意味もない
だから君がした事は全く無意味で、僕にとっては本当にどうだっていいんだよ
だけど、ただ一つ許せない事がある
僕と雪乃の生活を、ジャマするな」

上記はちょっといまいちだけど、追求すると楽しそうなネタかもね

>ネタ的にラノベで出すのが適切か否か
「電波的な彼女」が見事にラノベなんだから、意識して書けば問題ないのでは
まあ、嫌う編集は多いと思うけど……
597この名無しがすごい!:2010/12/28(火) 04:04:10 ID:LglYufBs
>>580
殺人事件よりも大本のハイジャック事件に関する物語にした方が面白くなりそうって気がした
殺人事件がおきてもいいけどハイジャック事件に関連する人が狙われて
ハイジャック事件の犯人を主人公たちの手であばいて御用にするとか
じゃないと、正義の位置づけであるハイジャック事件が取ってつけたようになってる
あくまで殺人事件サイドを優先するなら、学校内で刃物男が暴れてとか、友達がいじめで自殺して、
とかにした方がいいんじゃない?

あらすじの書き方で指摘するなら
>家族旅行を直前でキャンセルし家族全員助かった事で自分の正義のみ肯定するようになった浩一
ここが大切なのに不明瞭、説明不足
誰が、何のためにキャンセルにしたのか加筆必要

オチが弱い。大岡裁きみたいになっているが現代物では読者は納得しないだろう
サイコミステリーじゃなく火曜サスペンスになってるw
サイコの趣旨に沿うなら朱里がズタボロになり死ぬなどすることで解決させるくらいがいい
安易な殺人美化はしない方がいい

>ネタ的にラノベで出すのが適切か否か
別にいいんじゃない、としか
598この名無しがすごい!:2010/12/28(火) 04:43:33 ID:mFJJKqVH
朱里が社会悪の後押しをする理由が解らない
社会正義に生きる決意をした朱里なら、まずその悪の芽を全力で摘みにかかるのでは?それとも後押しを動機付ける決定的なエピソードor事件があるとか?

ぱっと見の印象では、彼女の中で社会正義と自分の正義が乖離どころか結託してそう
599565:2010/12/28(火) 09:15:16 ID:biyt+LKb
皆さんご意見ありがとうございます。

やっぱりちょっと粗が目立つので、もう一度一から考え直してみます。
600この名無しがすごい!:2010/12/28(火) 14:26:47 ID:6z8jTjOl
いやさ…本文より先に書くのってプロットでしょ?
ここの人達みなあらすじとプロット勘違いしてない?

しかもあらすじとプロットがごっちゃなせいで理解できないものも多い。
誰か上手く説明してやってよ…
601この名無しがすごい!:2010/12/28(火) 14:36:17 ID:v9xjMMvD
「オマエがやれ」って言われるのを待ってるんだな。
そうに違いない。
だから言わないでおく。
602この名無しがすごい!:2010/12/28(火) 15:31:11 ID:7zJWfo1c
>>601
オマエがやれ
603この名無しがすごい!:2010/12/28(火) 20:31:07 ID:AGrMH0NZ
>>600
プロットの書き方なんて人それぞれ。
数行のメモですませる入間みたいなのもいれば、
多分>>600が想像しているような緻密なメモ書きをする人もいる。
要は自分が本文を最後まで書き終えるときに忘れないためのメモなんだから、
箇条書きだろうがあらすじ形式だろうが、何でも構わないんだよ。
604この名無しがすごい!:2010/12/29(水) 02:26:05 ID:FA2xxFY0
なんかテンプレの定義に従うなら、

プロット
「ここらへんで主人公とヒロインが出会って恋に落ちる、なるべく衝撃的かつ運命的に」
とか大体の構想を組み立ててまとめる、まあもっと詳しく書いてもいい

あらすじ
「突然のヘリ墜落事故に居合わせたイチロウは、奇跡的に生存していたニコを救出する
互いに愛する人を失った二人は、この出会いに運命を感じ急速に距離を短くしていく」
とか大体の出来事を具体的にして、簡易的だけど最低限の物語にまで仕立て上げる
どんだけ詳しく書いても勝手だけど、賞の規定だと400〜800文字以内

こんなかんじなんかね
定型なんて無いし人によって違う、ってのはここでは置いとくとして
605この名無しがすごい!:2010/12/29(水) 02:33:02 ID:sfIm6p3M
あらすじにしろプロットにしろ
設定だけじゃなくて、話の流れが分かるように書いてほしいぜ
ここのところ設定晒しだけ続いてるが
設定を作るのが目的なのか、書きあげることが目的なのか、
分からないようなものばかりだ
606この名無しがすごい!:2010/12/29(水) 03:17:59 ID:FA2xxFY0
プロットやあらすじってプロでも、いやプロこそアホみたく何度も何度も何度も何度も書き直して叩き上げる、
そうやって初めてできるものなんだけど、あんましそういう意識が無いんかもしらんね

それでも、ダメ出しを素直に受け止められれば、そんで負けずに書き直しができれば、
だんだんステップアップしていけるんじゃないかね
607この名無しがすごい!:2010/12/29(水) 04:23:28 ID:FA2xxFY0
個人的にプロットで一番よくないと思うのは、細部にこだわって全体が見えなくなってるやつかな
設定やフラッシュアイデアにばっか固執しちゃうのは自分もよくあるから、ヤバイと思ったらこうしてる

・独自の用語を使わない(用語を一回忘れて一般的なベタ表現で書く)

例:多次元干渉型意思浸透能力→それってたしか「テレパシー」っていうやつですよね
例:ハイペリオン級超時空機動兵器→おまえなんか「宇宙戦艦」でじゅうぶんだばか

・簡潔にまとめる(特に、気に入っている部分は必ず最小文字数まで減らす)

例:そのとき遂に龍印を開放した主人公の内から驚異的な魔力が生じて剣と化し、真神皇の心臓を一撃で貫いた
  →主人公がラスボスに勝つ

これやってみると、びっくりするぐらい物語が貧相だったりめちゃくちゃなご都合主義なのが見える
もちろん辛い、辛いけどこれが現実なので、なんとか直視して今日もがんばる
608この名無しがすごい!:2010/12/30(木) 21:52:19 ID:S/DU1SWH
テンプレ

【主人公】
【主人公の目的】
【ラスボス】
【ラスボスの野望】
【主人公とラスボスの対立点】
609この名無しがすごい!:2010/12/30(木) 21:57:07 ID:wajGfJ0q
テンプレ

【主人公】
【主人公の特技】
【ヒロイン】
【ヒロインの秘密】
【主人公とヒロインの意外な接点】
610この名無しがすごい!:2010/12/30(木) 21:57:18 ID:S/DU1SWH
テンプレの例:ルパン三世 カリオストロの城

【主人公】

ルパン三世

【主人公の目的】

カリオストロ伯爵に囚われたクラリス姫を取り戻す

【ラスボス】

カリオストロ伯爵

【ラスボスの野望】

カリオストロ公国を手に入れる。
そのため、前大公の娘であるクラリスとの結婚を画策する

【主人公とラスボスの対立点】

クラリス姫をどちらが手に入れるか

611この名無しがすごい!:2010/12/30(木) 22:06:55 ID:wajGfJ0q
とらドラ

【主人公】
竜児

【主人公の特技】
家事全般

【ヒロイン】
大河

【ヒロインの秘密】
竜児の親友、祐作が好き

【主人公とヒロインの意外な接点】
二人とも片思い中
612この名無しがすごい!:2010/12/30(木) 22:08:15 ID:wajGfJ0q
あかん、目的ないと話にならんね
自重……
613この名無しがすごい!:2010/12/30(木) 22:20:17 ID:S/DU1SWH
ライトノベルのテンプレ

キャラクター

主人公  バカで熱血だけど、一つだけ特別な能力を持つ。
ラスボス 優秀でイケメン。でも一つだけ弱点、もしくは盲点がある。

主人公の目的  ラスボスに奪われた『大切な物』(恋人、家族、財宝、伝説の剣、地位、名誉、財産、平和な日常、過去の記憶など)を奪い返す。
『大切な物』を取り返すための行動が、結果としてラスボスの野望を叩き潰すことになる。
ラスボスの目的 主人公に『大切な物』を奪い返されないようにする。
        『大切なもの』は、ラスボスの野望を実現するために、どうしても必要なアイテム

614この名無しがすごい!:2010/12/30(木) 22:21:52 ID:S/DU1SWH
ストーリー

何か事件が起こり、『大切なもの』がラスボス、もしくはラスボスの手下に奪われる。
主人公は、ラスボスに奪われた『大切なもの』を奪い返すため、行動を開始する

主人公が行動を開始すると、主人公に協力し、主人公とともに行動する仲間が現れる

そのことを知ったラスボスは、自分の手下に主人公を攻撃することを命令する

主人公vs.ラスボスの手下 その1

主人公vs.ラスボスの手下 その2

主人公vs.ラスボスの手下 その3

主人公vs.ラスボスの手下 その・・・
(小説の枚数によって、手下の数を調整する)
615この名無しがすごい!:2010/12/30(木) 22:24:08 ID:S/DU1SWH

ラスボスの手下との戦いの結果、次のことが分かる
・ラスボスの正体
・ラスボスの居場所
・ラスボスの野望
・ラスボスが主人公から『大切なもの』を奪った理由

主人公はラスボスとの直接対決を決意する

ラスボスも、主人公との対決を決意、自分の本拠地に主人公をおびき寄せる作戦を立てる。
ラスボスは、自分の本拠地に罠を仕掛ける。
そして、主人公の仲間、もしくは『大切なもの』を人質に取り、主人公を本拠地におびき寄せる。

主人公はラスボスの本拠地に乗り込んで対決。最初は優勢に戦いを進めるが、ラスボスは強く、なかなか倒すことができない。
やがてラスボスの仕掛けた罠が発動して、一転、不利な状況に陥る。
しかし、主人公はラスボスの弱点、もしくは盲点に気がつき、そこを攻撃して逆転勝利。

主人公は、『大切なもの』を取り返し、ラスボスの本拠地から仲間とともに脱出、帰還を果たす。
616この名無しがすごい!:2010/12/30(木) 22:25:12 ID:/q/PmH4h
一体何がどうなった?
617この名無しがすごい!:2010/12/30(木) 22:34:02 ID:wajGfJ0q
物語の類型というか、万能のハリウッド式エンタメストーリーテンプレやね
講座でもしてくれるのかな?
それならなんか一言ほしいんだけど
618この名無しがすごい!:2010/12/30(木) 22:35:39 ID:AhizTzcU
何をしようとしているのかわからん
619この名無しがすごい!:2010/12/30(木) 23:01:26 ID:ToT0/lrt
ID:S/DU1SWHは講座を開いてるつもりなんだろう
しかしスレタイと>>1も読めないような奴の講座なんて
カス以下だな
620この名無しがすごい!:2010/12/31(金) 08:56:59 ID:1SSMLJjY
講座のあらすじを書いているんだよ
621この名無しがすごい!:2010/12/31(金) 09:10:46 ID:irdfPDBr
しかも時間的にコピペ準備してるって言うねwwww
622この名無しがすごい!:2010/12/31(金) 20:33:49 ID:z/BD1EQ+
わかりきった王道を公開してなにしたいんだ?
623この名無しがすごい!:2011/01/01(土) 05:43:33 ID:O94KcsfR
今時こんなパターンで書いたら確実に落ちるな
キャラ萌え物でキャラが魅力的に描かれていたらその限りじゃないが
624この名無しがすごい!:2011/01/01(土) 06:13:12 ID:i77Iirau
いやまあ、言葉を入れ替えれば何にでも応用できるけどね

「ラスボス」 → 「最大の障害」
「手下」 → 「目の前の問題」

こうすりゃいいでしょ?
大事なのは階段式に進んでいく、一つ乗り越えるとさらに大きな障害が現れる、物語の仕組み
パッと見は陳腐に見えるけど、これができなきゃ王道エンタメはモノにならないし

オリジナリティも大事だけど基礎あってのことだから、馬鹿にしたもんじゃないよ
とはいえ、いきなりこれだけ置かれても今更だし困るのは同意
625この名無しがすごい!:2011/01/01(土) 10:41:25 ID:xkEr72JG
馬鹿にしたもんじゃない?
こんな手垢のついたストーリー構成、わざわざチャートにしなくても
誰でも分かる
もし、分からない奴、このチャートを見て「なるほど!」と思ってる奴がいるなら
まだ物語を作る段階ではないってことだ
626この名無しがすごい!:2011/01/01(土) 18:34:17 ID:choJjTj/
だからお前ら、ここでやるなと
627この名無しがすごい!:2011/01/01(土) 23:23:12 ID:9eLwhJsA
空気嫁とか言われそうだけれど出してみる。

【アドレス】 http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0174.txt
【ジャンル】 学園コメディ?
【タイトル】 全自動選択機(仮題)
【評価基準】
・主人公がただひたすら振り回されるだけって言うのはどうか?
・その他感想などあれば。

・似たような作品って何かありますか?

基本的にはオタ会話を中心にドタバタする感じ。
占い師を同級生にするか、ネットの知り合いに留めるか悩んでいます。
628この名無しがすごい!:2011/01/01(土) 23:34:50 ID:SEEIS/C4
自分の知る限りでは似たようなのはないけど、どうだろう?
細かな点だけど、祖父が50歳から〜ってのは、祖父の死亡時の年齢にもよるけど
ちょっと無理があるかも

1980年代の前半に個人で買えるコンピュータとか……ってレベルなので、
60ぐらいからにしたほうが安全
629この名無しがすごい!:2011/01/01(土) 23:52:20 ID:L9S+JEpE
>>627
プログラムが勝手に起動して先輩を助けて、死にかけたおかげでどうでも良くなって元鞘では、
物語として成立しているとは思えない。
起承転結の転の部分がないのだ。
なにかしらもう一つ捻りが必要だと思う。
例えばプログラムが途中でエラーを起こして、自分でなにかしらの選択をしなければいけなくなるとか。
やはり最後は主人公が自分の意志でなにかしらの行動を起こさないと、読者は読み終わった後になに
も感じないんじゃないかな。
630この名無しがすごい!:2011/01/02(日) 00:11:04 ID:NAqf2nia
>>627
主人公何もしてねぇーw
能動的な結果、事態が好転するって流れにしないと物語として成立しないでしょ。
軽症未満の先輩が「死にかける」ってのも変だし、事故で諍いがうやむやになるって
のも『だからどうした?』以上のものが期待できない。
巻き込まれ型の王道を意識しつつ、読者の予想に反した意外性が必要だと思う。

631この名無しがすごい!:2011/01/02(日) 04:06:21 ID:Bgdq9VBB
>>627
似たような作品はないと思う
面白そうだなーと思ったし振り回されるのもアリだと思うけど、主人公が本当に何もしないのはちょっとなぁ・・・
後は死ぬはずの人間が助かるってので、交通事故と選択肢うんぬんが余り繋がってないように思うから
例えば殺人とか人の意思が関わってくる方が合ってるんじゃないかなと思った
632この名無しがすごい!:2011/01/02(日) 04:25:42 ID:bvNEngjg
>>406
百歩譲って主人公は何もしなくてもいいのだとしよう。
しかしここは物語。某かの出来事はかならず起こってほしい。起こさなくてもいいからせめて起きていてほしい。
文中で省略されているイベントをいかに上手に考えつくかが肝だよねえ。
To LOVEる的な漫画で、拘束された身体がひとりでに動き出して……なんてシチュはないでもないけど、
全編主人公の意思が介在しない作品ってそうはないよね。
633この名無しがすごい!:2011/01/02(日) 04:26:32 ID:bvNEngjg
あれ、なんで>>406って入力したんだろ
もちろん>>627宛です
634627:2011/01/02(日) 10:07:24 ID:/IUarVcc
ご意見ありがとうございます。
やっぱり主人公が何もしなさすぎるのも問題か・・・

>>628
祖父の年齢が75付近、時代が2000年代後半か。
80年代前半だと9801なんかも出てきてるからそんなに問題はないかなと。

>>629,630,631
一捻りは間違い無く必要ですよね。

>プログラムが勝手に起動して先輩を助けて、死にかけたおかげでどうでも良くなって元鞘では、
>物語として成立しているとは思えない。
やっぱり突っ込まれますよね。

最後を主人公に選択させるのはいい案なんですが・・・
個人的に最後に常識的な選択肢を選ぶ→死亡ルート、喧嘩を売るルート→正解 だとして
結末を知らない主人公が敢えて後者を選ぶ根拠が乏しいなぁと思いまして。
 ぜん主人公がプログラムの意図を見抜くか、よほど信用してないと難しそうという気がします。
それを伏線で散りばめるのが見せどころといえばそうかも知れませんw

殺人・・・通り魔かなんかの現場に主人公が偶然鉢合わせするとか?
右か左かとかそんな選択肢しか思いつかない自分に合掌。

>後は死ぬはずの人間が助かるってので、交通事故と選択肢うんぬんが余り繋がってないように思うから
あと10秒早ければとか、あと少し遅かったらとかそういうイメージです。
なにか考え事をして偶然に立ち止まってたら助かったとか。
その辺が伏線になるのかななんて思っていたりしました。

>>632
イベントは絶対に必要ですね・・・何も考えてませんが。
全編というか要所要所、フラグ立ての部分で主人公の意思が介在しない感じです。
それ以外の部分では主人公が自動選択の後始末に走りまわるけど空回りし続けるような感じですね。


それか事故を起承転結の転にして、プログラム関係の謎解き?やら後日の後始末を結にしようかなとか考えてました。
ここだけは主人公が自分の意志で行動していく部分になる感じですね。

ただプログラム関係の謎解きと言うか解説とか要るのかみたいな?
そこまで入れると文章量的にオーバーな気がするんですよね・・・
635この名無しがすごい!:2011/01/02(日) 12:59:37 ID:BF2SJSr4
>>627
・主人公がただひたすら振り回されるだけって言うのはどうか?
振り回され続けても、最後の最後は主人公が解決してくれないと、読者もただの傍観者になって終わってしまうと思う。

・その他感想などあれば。
最終的に主人公が打破するところまでが実はプログラムの効果だったとしても、主人公が自力で解決する必要があると思う。
流れに乗っていることに気づけずに努力するなら、それは本人の努力と感じられるんじゃないだろうかね。

・似たような作品って何かありますか?
ギミックの似たようなものは思いつかないけど、ゲームのようにどうのこうのっていうシチュ自体はよくあるんじゃない?
636この名無しがすごい!:2011/01/02(日) 13:22:45 ID:1yYyxNh8
何度も指摘されているように、これでは物語の起承まででしかない

いっそ書いた部分を前半にして、後半は機能を自覚した上での主人公の心の様を描く
できれば、後半は主人公に全選択権か、限定的にでも何度かの選択権を与えたい
チュートリアルモード終了だとか、大体同じ結果になる選択肢なら選べるとか
クライマックスでは機能の障害(バグ?)などで自動選択がなされず、重大な選択が託される、必須イベント

これは物語として成立させるためでもあるけど、
そもそも「選べない選択肢」というのはガジェットとして完全に破綻してる
読者の身になるといい、読中は絶対に「これいつ選択できるようになるのかな?」って思っちゃうよ
選べないのなら、選択肢である必要が全く無い、むしろ何で選択肢にしたのか聞きたいぐらい(タイトルのシャレ?)
もし仮に「選べない選択肢」がテーマなんだとしたら、今度は「選べるように戦う」のが筋

あとまあ、プログラムの解説とかは細かくやらなくていいと思う、追求するとこの作品に余計なものが入りそうだから
ただし、小道具には少し気をつけたほうがいい
骨董品のIBMにするとか、媒体は5インチフロッピーにするとか
637この名無しがすごい!:2011/01/02(日) 15:06:05 ID:cdPrdc1O
>>627
設定は面白そうだけどストーリーはいまいち
主人公が何もできずに悪い選択ばかりとるから読者はずっとフラストレーションたまるよ

>先輩は死にかけたことで主人公との喧嘩もどうでもよくなり凡そ元の鞘に収まる。
これも微妙。死にかけて心境が変化し、腰を据えて話し合う機会が生まれて、主人公の努力で仲直りするとか、最後ぐらい主人公の意思が働いてほしい

あと後日談はない方がいい。このオチは説明せずに描写で読者に悟らせるようにしないと
638627:2011/01/02(日) 21:40:32 ID:/IUarVcc
反応ありがとうございます。
話としてまとまるように構成を考えなおします。

>>635
選択肢を出す理由は、身体がなんか勝手に動き出すだけだとありがちじゃないかとか思っただけですね。
プログラム名を全自動選択機にでもしておけば主人公が受け入れるかは別としてすぐ自覚できそうとか。
それ以外は祖父がゲーム好きかんかとでも設定しとけば違和感はないかなとか、それだけです。

小物は古めかしいくらいのほうが良さそうですが、現実問題渡されても困るなとw

>>637
後日談については考えなおしてみます。
639この名無しがすごい!:2011/01/07(金) 11:47:01 ID:LL3/fl52
晒すあらすじはなるべく短く簡潔に書いた方がいい?
640この名無しがすごい!:2011/01/07(金) 14:58:41 ID:1xsCoI+S
>>639
普通、あらすじってそういうモンじゃない?
長く冗長に書くよりはいいだろうね。
641この名無しがすごい!:2011/01/07(金) 15:02:57 ID:ryzrRvkf
あらすじを簡潔に書いて

説明不足だなと思ったら設定かプロットでも添えればいいんじゃねえの
642この名無しがすごい!:2011/01/08(土) 02:00:45 ID:vEvwWU2H
いいわけない

練習だと思って20字×40行の800字以内で書きなさい
てかテンプレにしてもいいくらいだ
643この名無しがすごい!:2011/01/08(土) 02:03:37 ID:cXf0NEme
>>642
何、俺様ルールを押し通そうとしてんだw
1000字前後って賞だってあるのに、何で800固定なんだかねえ。
644この名無しがすごい!:2011/01/08(土) 02:25:23 ID:vEvwWU2H
>>643
そうかそうか
別に俺様ルールを押し通そうってつもりは無かったんだが、そうとられてもしかたないかな。
ただメモ書き程度のものを「あらすじです」とのたまう輩が多いからね。
そんなんいくら量産しても一つも力にならんから、あらすじだけでもキチンとしたものを作れば修練になりそうだと思ったんだ。
645この名無しがすごい!:2011/01/08(土) 02:45:53 ID:KpS1LPqX
ここはあらすじ・プロットを晒すスレだからな
あらすじ限定ととれる発言されちゃな
あらすじじゃ削るエッセンスの部分をプラスで問いたい場合もあるし
646この名無しがすごい!:2011/01/08(土) 07:33:30 ID:22NUbUNM
賞に送るためのあらすじがちゃんと書けているか見て欲しいのか、
パクられたくないからあらすじだけ晒して反応を見たいのか、
それともまだ話が書けてなくてプロットだけ晒して感想を聞きたいのかで違ってくるからな
647この名無しがすごい!:2011/01/09(日) 12:44:31 ID:xspnn9RM
プロットを晒します

【アドレス】 http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0180.txt
【ジャンル】部活モノ
【タイトル】ふるえる彼女の確率論
【評価基準】
・興味を引かれるタイトルか、また題材か
・タイトルから受けた印象に内容が相応しいか、不足は無いか
・登場人物、特に主人公の行動にあからさまな無理が無いか
・冒頭からすんなり話が想像できたか
・中ダルみしないか、展開に冗長な部分は無いか

欲張りですいません、一項目でも、またそれ以外の感想でも頂けると幸いです
648この名無しがすごい!:2011/01/09(日) 14:44:41 ID:nsVr0Sv+
>>647
タイトルからキャラまで、よくも悪くもラノベっぽい感じ
興味は多少持ったが、シュレディンガーの猫が出た時点で失せた
題材としてもありきたり感がぬぐえない、もっと学術的な作品だと思ってた

プロットとしてはわかりやすかったと思う
内容はたいした出来事じゃないけど、まとまってた

こういう突っ込みは無粋かもしれないが、
爆弾解除に入る部分だけど、夜の11時なら
誰もいないしお前ら通報して避難して寝ろと思った

登場人物の思考に同意できないままラストへ
そして、オチはこんだけ引っ張ってお笑いかよ
個人的な感想だけど、たぶん読後感悪いと思う

悪くはなかったが、特に良いとも思わなかった
649この名無しがすごい!:2011/01/09(日) 16:18:20 ID:/1c0ARE8
実際の書き方や技量次第でだいぶ変わりそうなプロットも多いなあ

>>647
キャラ設定や導入はテンプレというかありがちだけど、そこが原因でダメってことはないと思う
個人的に、前半(水曜日くらいまで)は書き方次第でそこそこ面白くなりそうな気がした
そっから先は中だるみっていうか、そういう方向に行っちゃうかぁ、という感が
まあ、好みの問題なんだろうけど
土曜日をうまく書くことができれば、オチはあれでもいけるように思うよ
650この名無しがすごい!:2011/01/09(日) 17:43:50 ID:oTIuotEq
>>647
ここまでカッチリできてるならあとは書くだけって感じがする。
無理な設定もキャラの心情の矛盾点もないしね。
651この名無しがすごい!:2011/01/09(日) 18:46:45 ID:ISUqduWF
652この名無しがすごい!:2011/01/10(月) 02:31:31 ID:zVJB/e0R
>>647
正直題材としては向いてないと思う。
運で解決させるって時点で興ざめしないだろうか?
ぶっちゃけ都合がよく見えちゃう。
あと、途中で幸運認定されちゃうのもネタがばれちゃう。
そのままでいくなら、いかに幸運について主人公が否定的になれるかがキモ。

考え直す時間があるなら、逆に不運の確率を覆す為に知恵を絞るとか…
その場合主人公はノーマルで他の部員がことごとく不幸とか。

あと、爆弾は30分あったら逃げろよって俺も思った。
命張るだけの理由はないと思う。
653647:2011/01/10(月) 20:09:40 ID:TF1oh8k8
皆様ご感想ありがとうとざいます
順にレスさせて頂きます

>>648
以下の二点は悩んだ末に妥協した部分で、まさにご指摘と重なりました

・どれだけ学術性を内包できるか
本稿では、全体に学術的な小ネタを入れて補強するる予定です
しかしプロット自体に学術的な大仕掛けがないので、看板倒れになる恐れが拭えませんね
他の方にも指摘された事ですが、最後が運まかせというのが最大の問題かと思っています
主人公の嗜好と題材を首尾一貫させて科学的な方法論で解決させるべきなのかな、と
正直、それが思いつかなくて妥協したので、もう一度チャレンジしてみます
シュレディンガーについては手垢が付いたネタだとは自覚していますので、
出すのであれば一歩踏み込んだ描写にします
(コペンハーゲン解釈とエヴェレット解釈の差異に焦点をあてる、など)

・通報しない理由は適格か
彼らが通報しない一番の動機は「警察沙汰になった時点で部室取り壊し確定」というものですが、
それと天秤にかけても通報するのが筋なので、まだ要素が足りないという事ですね
閉じ篭ったヒロインを放置できない、という点もありますが、それなら強引に連れ出すべきですし
とにかく部室を人質に取られたというシチュエーションが成り立てば良いので、
ギリギリ納得できる線を模索してみます
654647:2011/01/10(月) 20:25:41 ID:TF1oh8k8
>>648
続きます

オチはコメディであってもお笑いにするつもりは無いので、そうならないよう気をつけます
読後感の悪さ、というのもお笑いに感じられたからでしょうか?
主人公にはもうちょっと評価なりご褒美なりがあってもいいのかも?
(半分自力でゲーデルに至るのは、実際たいしたものですし)

とにかく読後感が悪いようでは話にならないので、重々気をつけていきます
655647:2011/01/10(月) 20:44:53 ID:TF1oh8k8
>>649
水曜日のボイラー事故で引きを作っているのに、
木曜日の途中に関係ないエピソードが入るので、失速感があるかもしれないですね

恐縮ながら質問させて下さい
水曜日までの時点でどのようなストーリーを期待、あるいは予想しましたか?
もしそれに沿えなくても、ちゃんと意識して逸脱したいと思います
ぜひ参考にさせて頂きたいので、ご返答下さると幸いです
656647:2011/01/10(月) 20:46:35 ID:TF1oh8k8
>>650
そう言って頂けると、たいへん励みになります!
657647:2011/01/10(月) 20:55:02 ID:TF1oh8k8
>>652
やはり運任せでは残念過ぎますね、これが題材とのミスマッチも生みますし
爆弾についても、命がけにならず、かつ危機感を煽れる方向で再考ですね
もう一回がんばってみます!
658この名無しがすごい!:2011/01/10(月) 21:06:08 ID:QUCntQ4Z
>647
小難しい話や流れなんかは本文次第だろうし
プロット的に興味を引く所はあると思うけど
前部長が敵対役として中途半端に思う

現部長に「切れ者」というような評価をさせているわりに
大した対策も採らずに現場周辺であっけなく確保されたり
「やりかねない」と言ってるのに結局フェイクだったしで
ヘタレ感が大きいけどスカっとするようなヤラレ役にもなりきれてない

強敵、ヤラレ役どちらかに突き詰めて
もう少しステージに引っ張り出した方が
緊迫感や爽快感も強くなるんじゃないかな?
659647:2011/01/10(月) 21:11:11 ID:TF1oh8k8
レス下さいました皆様、ありがとうございました
これから租借してもう一週間ほど悩んでみようと思います
また、新たにご感想などあれば、ぜひお聞かせ下さい
連投失礼しました、よろしくお願い致します
660647:2011/01/10(月) 21:50:00 ID:TF1oh8k8
>>658
前部長は一番最後に付け足したキャラで、練りこみが足りないようですね
強敵かヤラレ役かを突き詰める、というご意見は大変参考になります

現在描いている人物像は、テンプレ的なマッドサイエンティストです
科学者(の卵)としては優秀であっても犯罪者としては三流で、
実験装置には穴が無いけれど犯行には穴がありまくり、という
在学中には人間関係でモメていたりと、かなり偏った性格をしています

そのへんは作中でフォローできるかもですが、
「そもそも敵役としてどうなの?」というご指摘は、確かに見過ごせない問題です
事件解決にイマイチ爽快感が足りないのは気になっていたので、なるほどと思います
爆弾がフェイクだったあたりは最後まで警察沙汰にしないためのご都合なので、
そこも含めてどういった位置付けにするか再考します

犯人との対峙が主題ではないため、逆に加減が難しい問題かも……がんばります
ありがとうございました
661この名無しがすごい!:2011/01/11(火) 01:42:08 ID:4Db6XtDp
「ドラゴンの教室(仮)」

ドラゴニアは竜人たちの世界。一連なりの大地と、点在する巨大な塩湖の惑星。
舞台は太平土の西の果て、日本大塩湖沿岸部。小さな街の、小さな高校。
事件は教室に1つの卵が届けられたことから始まる。

卵は1週間前に自殺した女子生徒、角奈<かどな>が死ぬ間際に残したものだった。
「友に死を教えられた竜は、その仔に死を教えるべし」。
諸竜の掟により、クラスメイト達は学校で角奈の仔の世話をすることになる。

最初は卵の世話を押し付け合っていたクラスメイト達だが、角奈の祖父の死により状況は一変する。
角奈の仔が祖父から受け継ぐことになる遺産は莫大なものだった。
「親のいない竜は成人と同時に親を選ぶことができる」。竜の卵が孵り、成人となるまでは約一年。

角奈はなぜ自殺したのか。卵の男親は誰なのか。
大きな謎を残したまま、卵の親の立場を狙って、クラスメイト達は欲望をむき出しに争い始める。


このあらすじの評価をお願いします。
ドロドロ子育て系ファンタジーミステリーで今までにないジャンルを狙ってみました。

できればサバイバル、バトルなどもう一つぐらい要素をつけたしたいです。
無理のない流れを一緒に考えていただければありがたいです。

また疑問点なども挙げてくださるとありがたいです。

662この名無しがすごい!:2011/01/11(火) 01:56:59 ID:Yz7XpR4G
卵から孵って、成人するまで1年しかないのに
主人公達が高校通ってるって違和感あるんだけど
この世界では成人後下手すれば20年近く学校に行くの?
663この名無しがすごい!:2011/01/11(火) 02:07:52 ID:4Db6XtDp
>>662

竜は成長速度が人間とは違うという設定です。

自分の身と種の個体数を守れるように、繁殖能力と最低限の自我が芽生える
大きさまでは急速に成長します。それがちょうど1年ということです。
外見でいうと小学校高学年ぐらいでしょうか。

それからはゆっくりと成長速度を落とし、長い青年時代を過ごし、また急速に老化していきます。

ちなみにクラスメイトたちは5歳ぐらいです。
664この名無しがすごい!:2011/01/11(火) 15:40:39 ID:RNvobORl
>>661
うーんジャンルとかミステリとか設定の仕組みはともかく
卵と孵化した子と両親と新しい親?の運命だけあるていどまとめて考えて教えてくれよ

実際書けば話の中心となる卵のこと書いてるうちに遺産話を同時に書いて
遺産系によくある各個人の欲望と人生の分岐とかで手一杯になるはずだけどね

で孵化した子が成人? 親を選ぶ? 親から真実と死を教えられる?
ラストシーンはどうなる? 巨大なカタルシスがやってくるの?
本当の親を選ぶ? 知ってて別の人を選ぶ? 親に選ばれた人間はどうなる?
665ゾンビ:2011/01/11(火) 20:41:43 ID:KVJSaiwq
>>647
【評価基準】
・興味を引かれるタイトルか、また題材か
どこかで聞いたようなタイトル。新規制には乏しい。題材としては、読者を選ぶだろう。
・タイトルから受けた印象に内容が相応しいか、不足は無いか
キャッチーさはないがマッチしている。
・登場人物、特に主人公の行動にあからさまな無理が無いか
・冒頭からすんなり話が想像できたか
どの話?指示内容がよく分からん。
・中ダルみしないか、展開に冗長な部分は無いか
黙って殴ってくれが不要に感じる。またヤスの登場シーンが雑。取って付けたような印象。またヤスや小町の存在を仄めかす発言がないと、いきなり出てきたコイツら何?状態。
ネカフェの後、学校に戻るのは何故?その動機が伝わらない。学内じゃダメなの?
紙飛行機のアイディアは素晴らしいと思う。だが、説得の言葉に感情移入できなかった。
後、爆弾に緊迫感がない。閉じ込められてるとか、もっと解除しないといけないシュチエーションがほしい。そんで、真雪が解除したがってる心情が伝わらない。
目ざまし時計のくだりは冷める。自分なら間違いを引いても、爆発しなかったという話にして、それこそ「超幸運」だとするね。その方が盛り上がるし、あなたのラスト(日曜の話)にも繋がる気がする。
とにかく木曜からつまらなくなって山場の土曜が最悪。土曜が盛り上がるように書き直すべきかと。
後、真雪に感情移入できるようにエピソードが、もっとほしい。
666この名無しがすごい!:2011/01/11(火) 21:52:34 ID:uqZoS+KP
>>661
とりあえずヤマトよ永遠にとの区別化はしておいた方が良いぞ
667この名無しがすごい!:2011/01/15(土) 01:39:15 ID:OGk4GPya
お願いします。

【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0197.txt
【ジャンル】学園・ロボット・性転換
【タイトル】レイなハイブリッド
【評価基準】
 これを読んで本編を読もうという気になるか。
 ストーリーの全容がわかるか。とくに後半の登場人物の心の動きなどがわかるか。
 詰め込みすぎではないか。登場人物は多すぎないか。


長編小説に添付する50×40のあらすじです。
友達にも見てもらいましたが最後にここでも見てもらってから応募しようと思っています。
まことに勝手ながら予告なしにファイルを削除する可能性があります。
668この名無しがすごい!:2011/01/15(土) 01:52:45 ID:OGk4GPya
すみません、>667ですが、改行コードがMacのままなのでWindowsだと崩れるかもしれません。
こちらをお願いします。
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0198.txt
669この名無しがすごい!:2011/01/15(土) 02:20:50 ID:JpBySZeZ
>>667
内容をかいつまんで説明するための文章に多くを求めてはいけないのかもしれないけれど、
それでもやはり本文が崩壊気味で、とにかく意味がとりづらい。
ストーリーを大筋では把握したつもりだけど、六行目までの「玲」が誰なのかがまずわからない。
クローンに植え付けられた偽の記憶……みたいなエピソードのつもりなのかな?
それと、最後に性同一性障害の件を引用してきた意味がまったくわからない。
意識の流れだけを追っていくと、もともと男だと信じていた人間が女の身体を手にした、
という話になるんでしょ。玲菜として生活すること(女 in 女)を選んで何の問題があるの。
性別とか関係なしに「それまでの人生を捨てて別人として生活」することを表していると
考えてみても、やはり納得がいかない。そもそも自分を否定しないために認定してもらうもんなんだし。

詰め込みすぎとまでは思わないけれど、小説本文でいきなり文章力がアップして、
複雑な描写もすっきり納得……となるようにも思えないんだよなあ。
670この名無しがすごい!:2011/01/15(土) 02:47:33 ID:OGk4GPya
>669
ありがとうございます。あまり解説してしまうとあれかもしれないのですが。

・玲=玲菜です。「目が覚めると女の子になっていた」のです。
・GIDを出したのは、「別人として生活している」先輩と言う扱いです。
 玲菜は玲ではなくなってしまったので、これから別人にならなければならないと葛藤した部分がすっぽり抜けてしまいましたね。七海の動機を削って、そこを入れておくべきかな。
671この名無しがすごい!:2011/01/15(土) 03:05:13 ID:JpBySZeZ
>>670
> ・玲=玲菜です。「目が覚めると女の子になっていた」のです。
それを読んでますます意味がわからなくなった。
オリジナルとクローンの二体が十数年の間、まったく同じ名前で、まったく同じ人間関係のなか、
パラレルワールド的に同時に存在してたってこと?
七行目ではじめて女の体で誕生したって設定なのかと思ってた。
>・GIDを出したのは、「別人として生活している」先輩と言う扱いです。
「小学校から女子として生活をしている」のなら別人になってないんじゃ……。
672この名無しがすごい!:2011/01/15(土) 03:05:47 ID:Ebz6i8S0
>>667
こちらTSスキーですが、これはヒネリ杉&詰め込み杉でしょう。
そもそもTSモノかすら怪しいです。騙された気がします。
男の細胞を元に女の子を新しく造っただけっぽいですから。

ときにSD文庫アンシーズは読まれましたか?
あれはttp://dash.shueisha.co.jp/sinjin/sd_8.htmlで言われていたように
戦う理由が無視されていたそうです。おそらくあの作者は男が美少女になる展開ありきだったのでしょう。

話を戻して>667ですが、どう考えてもロボットバトルが邪魔です。
「男が美少女になる」話は、現状、それだけで一個の物語が書けるほど大事件かと思います。
ロボットバトルのサブストーリーにしてはアクが強すぎます。(ヒロインを助ける話がメインと見なしました)

なのでお話を(1)ロボットバトル(2)女体化クローンの葛藤話
という二つに割って、それぞれを純粋に磨き上げていったほうが得策でしょう。
また、「技術的な問題」で「女の子に改造される」のも、ご都合主義のにおいがします。
主人公(≒読者)を騙せるSF知識が必要になるかと。

PS.キャラの性別が重要なので、ヘッダに加筆したほうが良いです。名前だけじゃわかりません。
673この名無しがすごい!:2011/01/15(土) 04:14:47 ID:JpBySZeZ
必死で考えてようやく理解した。
パソコンのファイルコピーみたいに、中身の意識を含めて完全に複製することのできるクローン技術なのか。
だから、クローンが目覚める直前の六行目までは主人公はひとりであり、同一人物ってことでいいのかな。
違っててももう考える気力がないけど。
674この名無しがすごい!:2011/01/15(土) 05:40:10 ID:OGk4GPya
ありがとうございます。難しいですね。
友人に読んでもらうときは、粗筋と本編を両方とも渡してお願いしたのですが、その時はここで頂いたような意見は出てきませんでした。
(本編に対してまとまっているか、と言う

>671=673
そうです。記憶まるごとコピーです。オリジナルの方はコピーされたことにも気付いていません。
こちらもそちらが何をわからなかったのかわからなくてすみません。
必死で考えてくださって有り難うございます。嬉しいです。
また、小学校の途中で性別を変えることを「別人になる」と主人公は受け取っています。

>672
TSスキーの方に見ていただけて嬉しいです。
TSFの中でもマイナージャンルの、性転換した「俺」と元のままの「俺」が同時に存在する世界と言うやつです。
本編は一人称ですので、主人公は自分が女性に変身してしまったと言う認識で進みます。

「技術的な問題」はクリアーしています。クローンを作るさいに性別決定遺伝子がうまく働かないと言う設定です。
性別決定遺伝子がうまく働かずに、XY遺伝子を持ったままの女性は少なくありません。
アンシーズは読んでいないのですが(面白そうなのでこれから読みます)、私の作品も戦う理由は重要視していません。
主人公の目的は、
 とりあえず女の子になった現状をどうにかしたい→自分が本当はどうして作られたのか知りたい→ヒロインを助けたい
と二転三転する巻き込まれ型です。

アクが強すぎる……とのことですが、
ロボットとTSF融合させた作品をどうしてもやりたいんです。なのでそこは譲れません。
友人の間でも賛否両論ありましたが、アク強めでいきます。

ヘッダ部分はこのスレ用に追加しました。投稿添付時には使いませんが、粗筋本編のなかで性別について触れた方がいいでしょうか?
応募作の粗筋がどういう使われ方をするのかわからないのですが、本編では初登場時にすぐ性別がわかるようにしてあります。
675この名無しがすごい!:2011/01/15(土) 07:01:14 ID:Ya0ZeevS
>>667
納得できない点がいくつかある。
・なぜクローン技術でよみがえったのに性別が変わるのか?
 クローンということは本人の遺伝子から再生されたと言うことで、当然
 性染色体から何から同じでなければならないのでは?
 他人の遺伝子から再生した肉体に無理やり精神を移植したのなら、
 それは「技術的な問題」ではなく本人の遺伝子が手に入らなかったこと
 が問題なのでは?
・立川さん(?)が最初にメガランナー部を襲った理由は?
 「玲菜がロボット操縦用改造人間であることを証明した」とあるがどういうこと?
 玲菜はロボットを操縦するために作られたのか? どこか改造されていたのか?
 それを大衆に知らしめる利点は? そのためにロボットを暴走させて二人を誘拐する理由は?
・翼って男? 女? このあらすじからはどっちともとれる。
 あったことも無い玲に惚れた理由は結局何?
・玲菜は「翼と玲が恋人になった」のを見てどうして納得できる?
 多少なりとも気になっていた相手と自分そっくりの他人が付き合っているのを見たら
 少なからず葛藤するのでは?
・七海さん仮釈放なんかしてていいの?
 裏の組織とつながってたんでしょう? 警察はその情報を引き出すべきでは?
 それに自由に外を歩かせていたら組織の人間が口封じにやってくるのでは?

内容そのものに関して。
 ロボットものとしてはアクション描写が、TSものとしては内面描写が重要になる。
 その両方を使い分けるのは難しいだろうがどうしてもやりたいのならがんばってくれ。
 ストーリーそのものは新しい印象は与えないだろうが、キャラクター次第では面白くなる。
 逆にキャラがありきたりでは最後まで読ませることはできないだろう。
 井荻優羽あたりはストーリーに積極的にからまないからかない遊んだキャラにしてもいいはず。

 後半でオリジナル玲が出てくる時、最初主人公だったものが他人として出てくることで
 壮絶な違和感が読者を襲うはず。うまくなんとかしろ。
 特に一人称で進めているとその違和感は倍増するはず。しかし、三人称だと内面描写はうまくいかないから
 急に性転換したことによる葛藤とかを描きにくいだろう。どっちを選ぶかは任せる。

総評。
 ストーリー自体は悪くないが構成力、描写力、キャラ設定力がかなりないと面白くならない。
 がんばれ。
676この名無しがすごい!:2011/01/15(土) 07:03:59 ID:Q/6gV4v5
いろいろあって、主人公は命を落としかけた。
生命を維持する為に研究者は主人公のクローン体をつくり、意識ごと完全な複製をつくることに成功した。
しかし性別だけは女になってしまった。
いろいろあって、主人公はオリジナルの自分が生存していることを知る。人間存在とは? 云々で悩む。
いろいろあって、主人公はもとの体から分岐し新たな自我を獲得した自分を受け入れる。
これからは女として生活していくことを決意する。

掲示板でのやりとりを端に見つつ、TSどーたらこーたらの部分だけを抜き出すとこういうことになるよね。
クローン=即席の完コピっていう共通認識のある人ならすんなり理解できるのかもしれないけど、
そうでない人にとっては最初っから「?」な内容かもしれない。
ともあれ、あらすじのあらすじが必要なくらい記述がこんがらがっちゃってるのは確実にマズいと思う。
削るとこは削って、すっきり書き直してみたらいいんじゃなかろうか。
お話そのものはけして難解ではないです。
677675:2011/01/15(土) 07:05:54 ID:Ya0ZeevS
あ、「技術的な問題」の話に関しては答え書いてあったわ。
良く見てなくてごめん。
678この名無しがすごい!:2011/01/15(土) 07:07:13 ID:Q/6gV4v5
あと、性同一性障害の認識については勘違いがあると思う。
679この名無しがすごい!:2011/01/15(土) 07:36:03 ID:H0EqjJC+
>>676
ごちゃごちゃして読みづらかったが、そんな内容だったのか
翻訳グッジョブ!
680この名無しがすごい!:2011/01/15(土) 08:57:02 ID:OGk4GPya
>675
・立川さん(?)が最初にメガランナー部を襲った理由は?
 玲菜はロボットを操縦するために作られたのか? どこか改造されていたのか? →Yes。
 それを大衆に知らしめる利点は? そのためにロボットを暴走させて二人を誘拐する理由は?
 →粗筋では省いてもいいと思ったのですが、テストです。大衆に知らしめる利点は考えてありますが秘密です。
・翼って男? 女? このあらすじからはどっちともとれる。→女です。
 あったことも無い玲に惚れた理由は結局何?
 →本編で丸一章かけて説明があり、それがクライマックスに向けての伏線になっています。
・玲菜は「翼と玲が恋人になった」のを見てどうして納得できる?
 多少なりとも気になっていた相手と自分そっくりの他人が付き合っているのを見たら
 少なからず葛藤するのでは?
 →彼女がいる自分と、今までの自分の間に性格の差が出てしまい、他人であるアイデンティティを確立しました。
・七海さん仮釈放なんかしてていいの?
 →本当は仮釈放ではありません。完全にマークがついていますが、削りました。

内容そのものに関して、ありがとうございます。
井荻優羽はものすごい遊んでます。読んだ人の過半数が一番気に入ったキャラと言ってくれています。

>676
 抜き出しありがとうございます。どこを省いてどこを書けばいいやらで、粗筋って難しいです。「いろいろあって」で済ませられればいいんですが。
 そうですね。本編ではクローンについて、1ページくらいでさらっと程度には説明させているんですが、粗筋では削りました。
 粗筋単体でもう一度書き直します。

>678
 そうですか? 具体的にはどのようにでしょうか。
 GIDとひとくくりにしても、個人差が大きいものですから「こうだ」って答えは出していないつもりなんですが。
 あくまでも「七海」のことだけしか書いていないつもりです。
 「男から女になった」と言うのがひっかかかるのかもしれませんが、社会的な性別、客観的な性別は変更していると断定します。
681この名無しがすごい!:2011/01/15(土) 10:31:24 ID:Q/6gV4v5
>>680
性同一性障害として認定されると、周囲からの扱いや容姿など、
外面の要素が変化することは往々にしてあるのかもしれませんね。
しかし、当事者の内面は、自ら引き起こした出来事それ自体による影響を除いては、
そこでほとんど変化しないはずなのです。
というより、人間性を変化させないで生活するために疾患として認めてもらうのだから、
それを別人になる、と表現するのはありえないことです。

対して、このお話の主人公は内面だけを別人に変化させようとしています。
顔かたち、性別など、他者から見た自分をいっさい変化させずにそうしようとしているようにみえます。
個体として、以前の経歴がいっさいないのだから、他者からの印象に変化がなくて当然です。

外の環境を変化させ、自分自身をそのままに保つことと、
自分自身を変化させ、外面をそのままに保つこと、
この二つを同列で比べるのはさすがに変じゃないかなと。
682この名無しがすごい!:2011/01/15(土) 16:48:15 ID:OGk4GPya
>681
>対して、このお話の主人公は内面だけを別人に変化させようとしています。

そうなんですか?
主人公は外面が突然まったく別人になってしまい、
顔かたち、性別など、他者から見た自分がいっさい変化してしまっています。
それにより他者からの印象は全く違うものになってしまっています。
(顕著な例が「自称ライバル」から「デートに誘う」キャラがいるくらいです)

すみません、10分ほど全力で読まさせていただきましたが、理解できませんでした。
683この名無しがすごい!:2011/01/15(土) 16:54:06 ID:OGk4GPya
>681
ちなみに本編中に「性同一性障害」や「GID」と言った用語は使っていません。
あらすじにも書いてありません。

また、本編でGID(仮)として扱われるキャラクターと、
強制変身させられてしまった主人公は別のキャラクターです。
これはご理解いただけていますか?

蛇足ながら付け加えると、TSFで女性に変身させられてしまった元男性は、FTMだと思っています。
684この名無しがすごい!:2011/01/15(土) 18:32:34 ID:Q/6gV4v5
>>682
これまでに存在した履歴のない人間になるのだから、どうやっても変化のしようがないってこと
新しくひとり人間が生まれたのと同じことだよね
主人公が自分自身であることを諦めないで社会の側に働きかけるなら、
なるほどあなたの言うとおりの状況にはなるし、
例示に勇気づけられるのかもしれないけども
主人公の内面の自意識と外の世界とがごっちゃになってんじゃないかなあ
685この名無しがすごい!:2011/01/15(土) 21:02:35 ID:OGk4GPya
>684
なるほど、おっしゃる意味がわかりました。
七海(GID)は小学校のころにジェンダーを変え、同時に転校し、人間関係をリセットしています。
玲菜(変身)は高校でジェンダーとセックスを変え、今までの人間関係の中に放り込まれますが、誰も自分を知らないので人間関係をリセットしています。
人間関係のリセットと言うところで玲菜は七海に共感しています。

現実のGIDでジェンダーを変えた方にも色々いらっしゃいまして、
これまでに存在した履歴を削除して、新しくひとりの人間が産まれたのと同じことにしちゃう方もいらっしゃいます。
ジェンダーを変えると同時に引っ越して人間関係をリセットしてしまうような方ですね。

七海と玲菜の場合、一部の事情を知っている人間は例外ですが。
686この名無しがすごい!:2011/01/16(日) 03:59:00 ID:2Xnpj2Dl
横レス失礼
説明はここでするのではなく、作品でしたほうがいいかと↓

【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.32
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1294521323/
687この名無しがすごい!:2011/01/16(日) 10:28:10 ID:5P6DqVAT
>686
ばかなの?
688この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 13:03:02 ID:YMEQ2zsQ
恐ろしいほどの思い切りの良さでバッサリと真っ二つにされたなw
689この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 14:28:47 ID:YMEQ2zsQ
ヒマだからあらすじで一個やってみるかな
今誰かいる?
690この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 14:32:32 ID:+FTbiuWn
いるこたいる
691この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 14:35:00 ID:YMEQ2zsQ
いいだろう、ちょっと待っててねーこんなこともあろうかとメモ帳の準備は万全よ、ククク・・・
692この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 14:36:13 ID:+FTbiuWn
今から書くのかよ
693この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 14:38:07 ID:YMEQ2zsQ
すまない・・あらすじだからまぁ、長くて30分かなぁ
ちょっと長い目に見といてくれ
694この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 15:33:20 ID:YMEQ2zsQ
30分とか大口を叩いておいて一時間もかかった超恥ずかしい

人々がまだ天災を神の意思と信じ、教会で祈りを捧げ天秤へと日々の糧を
捧げることを欠かさなかった時代。
とある石造りの街で錬金術師を研究する老いた主人に奴隷市で買われた孤児ミゲルは、日々主人の手伝いをしているうちにある異変に気付いた。
錬金術師である主人は、夜空に光る月が隠れた朝になる度に少しずつ人格が欠落していくのだ。
既に生活や研究に影響の出始めている主人にミゲルは主人が死んだ時自分が居場所を失うことを恐れ、主人のごく身の回りの世話まで少しずつ尽くすようになりながら原因を探すようになる。
しかしミゲルの必死の調査と手伝いの甲斐なく、主人の月が隠れるたびの人格欠落はついに命をも落としかねない程の進行度を迎えた。
寝たきりになってしまった主人を見たミゲルは自らが主人の錬金術を受け継ぎ、主人の命を救おうと決意する。
だが孤児で奴隷の身分であったミゲルには字の読み方すら満足とは言えず、研究と主人への介護で少しずつ体がやせ衰えてしまって行く。
心の限界へと達したミゲルは全てを投げ捨て、金になりそうなものと自分の衣服よりはずっと上等な、主人の着ていた服を奪い取って夜の街を後にした。
逃避行であると同時に初めて外の世界を自由に歩くミゲルはそのうち自分が奴隷の身分であった事を悔やみ、奪い取った服と金目の物で人生をやり直そうと決意を新たにする。
その内ミゲルは新たな町に彷徨い付き、そこが自らの主人が生まれた故郷であったことを知る。
主人が元は同じような奴隷の身であったこと、そして忽然と居なくなった主人を待ち続ける老婆がいることを知ったミゲルは涙ながらに元の町へと走り戻った。
しかし時既に遅く、主人の家へ到着した時すでに主人は屍と化していた。
異様な主人の死に様に戦慄するミゲル。
主人の傍らに存在した不思議な物体に触れ、主人の異変の理由はその物質が主人の体へと潜り込み知識を与えると同時に新月の度に心を食らう物だったから、自分が買われた本当の理由は主人の為の生贄にするためという事実を知った。
恐怖に怯えるミゲルだったが、同時に知識が自らの頭脳へとあふれ出すのを感じたミゲルは錬金術の研究に魅入られていく。
自らが真理へと辿り着けなかった時の為、そして新月が来るたびに欠落するであろう人格を受け継いだ錬金術で補う為、自らが作り出した少量の価値ある成果を手に奴隷市へと足を運ぶのだった。


評価基準は話に破綻が無いか、主人公の行動に矛盾は無いか、話の全体的な感想から思ったことは何でも。
とここまで書いてヒロインいねーじゃんと思った。正直反省している
695この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 15:51:13 ID:l+f5nHmr
怪物と主人の関係がどうなのかわからないが
”主人”のからだが使い物にならなくなる前に別の体に乗り移ればよくないか

またミゲルがいなくなった時点で”主人”また奴隷市場にいけばいいんじゃないか。人格欠落でできない可能性もあるが



696この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 15:55:16 ID:EyKo/e2b
そこを狙ってるんだろうけど、読了感が最悪になりそう
どの層に読んでもらいたいんだろ
697この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 15:56:15 ID:l+f5nHmr
後カラクリサーカスが元ネタにおもえる
698この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 16:04:11 ID:YMEQ2zsQ
>>696
ありがとうございます。どの層なのか自分でもわからないです。
最後に買われてくるだろう奴隷にあげる為に、
ミゲル君は自分が失敗して作ったちょっと綺麗な石を捨てずに机の上に置いといて市場に行く・・・みたいなのも考えてたんだが、
これはちょっと余計でしょうか
699この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 16:07:02 ID:YMEQ2zsQ
>>697
からくりサーカス面白いですよね。
とか言って名前忘れてる、主人公の少年(鳴海じゃない方)が
敵の少女型人形に愛の話をされて「そんなの・・・わかんないよ」的な事を言ったのが一番のショックでした。
流石ですよね
700この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 16:30:19 ID:CWGttkeK
>>694

怪物の特性がよく分かんないんだけど、「知識が与えられる人間」と「心を食べられる人間」は
それぞれ違う人間でもいいってこと?
>自分が買われた本当の理由は主人の為の生贄にするためという事実を知った
とあるからそうなのかと思った。そして主人は違う人間でもいいということを知っていた。けど
ミゲルを身代わりにできなくて、自分の心が喰われていった、と。

上記を前提にしての感想だけど、主人の前にも同じことが何度か起こっていて、それでもミゲルは
怪物を利用した錬金術の研究を止められないって結末なら、ホラーとして面白そう。
ホラーじゃないなら楽しみどころが分からない。

で、ホラーとした場合、序盤から中盤にかけてのミゲルの行動が蛇足のように思えなくもない。
ミゲルに直接的な被害というか恐怖が襲い掛かってないから。(生活が立ち行かないかもというのは
ホラーじゃないしね)
もしホラーなら、怪物の存在は序盤に明かしておいて、次の標的として自分が狙われていると感じる
必要がある。主人を奴隷から開放してくれた恩人にしといて、心配な自分がいるのに、日々「こいつが
死ねば財産が手に入る」とか悪の心が育っていくのに気付くとか。
で、恐怖のあまり飛び出して老婆に会って正義の心を取り戻して家に帰るけど、実はその老婆も怪物が
仕組んだことだったと最後に明かす。
結局ミゲルは逃げられずに主人と同じ運命を辿る(回避するためにあらゆる手をつくそうとするけど、
やってることは結局主人やその前の犠牲者と同じでしたという締め)

まあ、想像で書いてるので的外れだったら指差して笑って下さい。
とか思いながら書いてるうちに>>698 見て訳分からんくなった。ミゲル君何したいの?
701この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 16:47:12 ID:1qhNV4sT
ミゲル何したいか俺もわからん。
いっそ主人を助ける為その物体と知略戦とか…そういうほうが後読感いいよ
このあらすじだと結局主人と同じ運命を選ぶってだけでなんの面白みもないと思う。

序盤で主人弱る、主人公が成長し
中盤で原因と物体の正体が…
後半で物体との戦い!

でもこの場合、物体じゃなくて悪魔契約とかでもいいよねぇ…
負けると人格持っていかれるとかなら危機感も出るし
主人を命の恩人にして年上の美女にすればヒロイン問題も解決だ!
俺スゲェ!
702この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 17:54:36 ID:X8QPm8Tr
ショートショートっぽい。
短めにまとめたら面白いかも
703この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 18:14:57 ID:YMEQ2zsQ
遅レス申し訳ないです。

>>700
知識と心食いはセットですね。
生贄とは主人がミゲルから人格を奪って補うという意味合いだったのですが
間違いなく自分の言葉足らずでした。申し訳ないです
確かにホラーとしてミゲルは平和に暮らしすぎですね・・・
ミゲル君の行動理念は基本的に自分本位ですね。
最後に救済〜みたいなのをってのは、ミゲルが作った失敗作が「小さい頃に拾った〜」的な物を思い出して
人格が欠けるだろう事を予想したので一度だけ親切心を出したという事で。
ホラーとしては完全にぶれまくりですね

>>701
主人とミゲルの関係は良好にしておいた方が話的によさそうですね
そっちの方が面白そうかも・・・
704この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 18:35:34 ID:YMEQ2zsQ
連投ってありかな。
丁度いいからもうちょっと書いておこうと思うんですが
705この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 18:41:40 ID:l+f5nHmr
でもこれを1時間弱で作れるのか。うらやまし
706この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 18:46:35 ID:YMEQ2zsQ
半分ぐらいはメモ帳に書いてありましたからね
707この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 19:31:27 ID:X8QPm8Tr
プロットを早く沢山作れるってそれだけで才能だと思うの。
708この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 19:51:54 ID:jLNoTXTw
>>694
新月の夜の度に症状が悪化していくって設定だけどさ、これをどうして主人公が知ることになるのかが書きにくそうだよね。
新月の度に心を食う物質っていうのも、なんだこりゃって感じだし。
あと……ハガレンのホーエンハイムとフラスコの中の黒いヤツ思い出すな、どうしても。

その話で何をやりたいかに合わせて設定構築したほうがいいんじゃない?
709この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 20:21:17 ID:1qhNV4sT
いいぞ!書け書け!
710この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 20:30:29 ID:OzSg1aLR
>>708
俺もハガレンだと思った
711この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 21:56:08 ID:YMEQ2zsQ
>>708
正直始めは「これお父様じゃ・・・いやいや」とか心でツッコミを入れました、最初のほうは
712この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 22:17:34 ID:NqORfO3c
>694 上手いなぁ。
面白そうだったので、弱いのは主人公の目的意識、ヒロインの不在、読後感と判断して
俺だったらこう書くみたいなものを考えてみました。
1. ミゲルは錬金術師
2. ヒロインorサブヒロインが病気になり錬金術で治療しようとする
3. ミゲルのレベルでは治療不可のため、奴隷として主人に買われる
4. 知識が溢れ出すのを利用して心理戦で倒す
5. ヒロインを助けてエンド
描きたい内容が全然違くなっているかもしれませんが……
713この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 22:24:23 ID:B9AuRThY
ヒロインは錬金術で生まれた生命体
恐れながらも錬金術に手を出してしまう理由ができる
714この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 22:47:22 ID:Os89qbqe
>>713
それはアリかも。
主人はミゲルの命の恩人、彼の恋するヒロインは錬金術の力あっての存在、って流れだと彼が錬金術に走る理由のいい説明付けになる。
715この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 23:19:01 ID:YMEQ2zsQ
人々がまだ夜の恐怖にたいまつを絶やさず、森の奥深くには魔性が棲みついていた頃。
たまたま打ち捨てられた古城を見つけた旅医者ハインは、その中で静かに朽ち果てようとしていた魔性の少女と出会う。
少女の居る部屋へと踏み入ることが出来ず様々な方法を試行錯誤するハインは、次第に少女への恋心を抱くようになる。
そんなハインにある人物が協力を申し出てきた。
その人物は親友の少女アデルを部屋から連れ出そうと古城に住み着いた魔女、アリエだった。
ハインはアリエの魔に恐れを抱きながらも、協力してアデルを解き放つ事にした。
二人の力でアデルの部屋へと挑戦を続ける内にアリエはハインへの恋に落ち、思い余ったハリエはアデルを部屋から解き放つことを拒絶し始める。
それを知ったアデルはアリエを部屋へと招き、自らを殺害するようにハリエに持ちかける。
迷うハリエだったが、アデルの部屋が開放されている事に気がついたハインを見て涙を流しながらもアデルの体を剣で突き刺した。
だがアデルの傷を手当てしようと試みるハインにアリエは己の行動に気が付き、自らが持つ魔力をハインに全て与える。
老いを魔力で止めていた為に急激に老いるアリエは最後の力で自らに火を放って息絶える。
そしてハインの必死の手当ての甲斐なく死を迎えようとしていたアデルも、愛するものへとするキスをアデルに行って息絶えた。
全てを失ったかのような心境で古城を後にするハインは、突然体の異変に襲われる。
アデルの正体が吸血鬼であった事を知ったハインは、自らの体にあふれるアデルの力と体の奥にあふれるアリエの魔力に涙したのだった。


きっちりヒロインを入れて作ってみたはいいが、なんだか前回のアドバイスを活かせて無いように思いますごめんなさい。
評価基準は同じく話の破綻、人物の行動の矛盾、思ったことは何でも。
よろしくお願いします
716この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 23:34:28 ID:YIIEB1Xx
登場人物わかりにくい
あとハリエって誰
717この名無しがすごい!:2011/01/17(月) 23:45:29 ID:jLNoTXTw
>>715
要は三角関係のもつれ?

>それを知ったアデルはアリエを部屋へと招き、自らを殺害するようにハリエに持ちかける。
>迷うハリエだったが、アデルの部屋が開放されている事に気がついたハインを見て涙を流しながらもアデルの体を剣で突き刺した。
この「ハリエ」って誰だよ混ざってんぞw

アデルは何故部屋から出てこなかった?
アデルは何故自分を殺すように言った?
ここらへん、登場人物の心の動きに説得力を与えられる理由が書ければいいけど。

それに、ハインがその場にいたら当然ハインがアデルを殺すところを目撃するよね。
勢い余って殺しちゃったけど、「なんて醜いの……私!」って言って自殺するようなシナリオはオペラとかにありそうだけどさ、
そういう心理描写って難しそうだな。

>アデルの正体が吸血鬼であった事を知ったハインは、自らの体にあふれるアデルの力と体の奥にあふれるアリエの魔力に涙したのだった。

ここも意味がわからない。
なんかやたら強い登場人物の過去エピソードかなんかの予定で作ったの?
718この名無しがすごい!:2011/01/18(火) 00:03:57 ID:yr1DeMlX
>715
アデルは自分を助けようという人間を好きになってもいいだろうけど
それらの描写がなく、死の間際に口付けというのは理解しづらい
アデル⇔ハインはお互い姿も見ずに直前にまみえるはずだから
アリエ⇒ハインにこそ読者は最も共感しやすくなるように思う
そのアリエが切欠となる三角関係の悲劇としてはスッキリしないかも

それと、アデルとアリエの設定が添え物に過ぎない気がする
魔女が吸血鬼を殺すのに剣を使うのか?
吸血鬼が魔女の一太刀で致命傷を負うのか?
普通の人間だったハインが生き残る意義もよくわからないけど
二人の特性を受け継ぐというのも何を意図してかわからない
魔女や吸血鬼の力を持ってしまう事で二人を忘れられないとか言わなくても
普通に忘れられない出来事だろう
また、ハインがただの口付けで吸血鬼化するというなら
アリエが自ら吐き出した血に塗れる表現は必須だと思う
あらすじであってもそこを抜くとわけがわからない

全体的に、昔話的な教訓染みた雰囲気を匂わせたいにしても
ラノベとしては固すぎるかな、とは思う
719この名無しがすごい!:2011/01/18(火) 00:09:02 ID:SR0J7jP+
ヤマもオチも意味もないな…
幽閉されてた女を連れ出すってネタは俺も書いたが上手くいかないよ。
まず惹かれる理由が薄い、一目惚れだけだと動機が弱いんだ。
ネットみたいなのでやり取りできるなら可能かも知れんが、この場合自分から引きこもってる女でしょ?
読んでて好感度得られるとは思えない。
浮世離れしすぎて読者置いてきぼりだろ?
720この名無しがすごい!:2011/01/18(火) 00:13:48 ID:YvuCgpet
助けるつもりが終わりを求めてた、(魂の救い?)話ですかね。
ゴッシクホラーけいなのかな。

恋心というのは何だが変。ハインの動機も
アリエがハインにアデルを助けてほしいと懇願するで十分なのでないか。
721この名無しがすごい!:2011/01/18(火) 00:19:38 ID:yr1DeMlX
うん、二人の素性を知らずに助けてしまって二人から好かれるけど
医者でありながら敬虔な神教徒である主人公は
二人から逃げ続けるお話の方がラノベっぽくなるかなw
722この名無しがすごい!:2011/01/18(火) 00:30:54 ID:5SvKsuUZ
盛り上がってるみたいだが、テンプレ無視が過ぎるぞ
723この名無しがすごい!:2011/01/18(火) 00:33:50 ID:jeIpQzzU
まずハリエは普通に間違いですねゴメンナサイ。ハリエにしようかと思ったけどちょっとハインとかぶるよねって
思い直してのミスでした
>>717
アデルが出ない理由は世捨て人のような理由から、アデルが殺すよういった理由は命を投げやりにしていたから、それとちょっとの悪意からという風に考えてました。
普通にあらすじに出した方がよかったですねすみません
こう、力を持つ人っていうのは死に際には愛しい人には力をあげちゃおうと思うっていう発想から
主人公に力をあげる設定にしました。確かにすごい強い人の過去の話って感じですね

>>715
アデルがハインを好きになるのも言葉が足らなかった部分ですね、申し訳ないです。
アデルは入れない部屋の中で普通に椅子に座ってるだけなので、アデル達とは会話が出来ます。
魔女と吸血鬼の設定は確かにちょっと薄かったですね。
魔女もまぁ、指パッチンすれば相手が死ぬような簡単な魔術は無いだろうということ、
精神が安定してないだろうから城に落ちてた剣とかを使うという発想、
吸血鬼はかなり弱っていたからという考えです。

あらすじに書くべき事と必要ない事の判断が甘いですね、無駄な疑問を作ってしまってばかりで申し訳ない

本当に勉強になります、ありがとうございます

あと一個ぐらい書いたら寝ようかと思ってるんですが、三回は流石にまずいですよね
724この名無しがすごい!:2011/01/18(火) 00:40:06 ID:efvslqZ8
>>723
一晩寝て明日晒せばいいんじゃないか?
よく言うだろ。「深夜にラブレターは書くな」って。
725この名無しがすごい!:2011/01/18(火) 00:44:31 ID:l5RGPnrY
>>723
とりあえず>>1読んでテンプレに従ってアップしろ
726この名無しがすごい!:2011/01/18(火) 00:53:23 ID:jeIpQzzU
>>719
いかにして惚れ込むのか。
その辺は吸血鬼のキャラとか心理描写の見せ所ですね


>>720
アデル的には魔女の協力は願ったり叶ったりですね。
恋と協力との二つの理由から部屋に挑んだ方がより強い理由になると思いました

>>721
確かに凄くラノベっぽいw
そっちのほうが型に合ってるような気もしますね

>>722
気をつけます、申し訳ない

>>724
その言葉を何年か前に聞きたかった・・・が・・・ま・・・
727この名無しがすごい!:2011/01/18(火) 00:58:11 ID:jeIpQzzU
ああ違う 
>>720
アデルじゃなくてハインですゴメンナサイ
728この名無しがすごい!:2011/01/18(火) 11:49:43 ID:U0q7aE+T
プロット晒し
【ジャンル】 異世界異能バトル
【タイトル】 ――神徒シニフィリアの鉄槌――
【評価基準】 物語に破綻は無いか。突っ込みどころはないか。キャラ立ちは会話と戦闘で可能なので、ここでは上記のことが訊きたいです。
【設定】主人公であるミディ青年は、神により編成されたボランティア団体の一員である。その団体はシニフィリアといい、各々に異能力を授けている。能力の強さは成長具合や応用によりまちまちである。

一章
昔なじみのクィンシィがクラショアラ国の族長に即位するということで、ミディも三日間行われる式典に招待される。
ミディの妹であるカロルや、クィンシィの友人であるセンナらとともに式典を楽しんでいたミディだったが、隣国カトゲ国が戦争を仕掛けてきたのでそれどころではなくなる。

二章
『神司』という神の一部下請けに頼み、カトゲ国族長ハッシュとノービスのもとに空間転移するミディ、カロル、センナ。そこで詳しい事情をきく。
二人の話によれば、戦争の火種は、食料や水の問題もあるが、一番は「いまならクィンシィを殺すことができ、この世界の唯一半神になれるから」というものらしい。
『族長』は単なる肩書きではなく、永世一代の特別職で、至上様には及ばないまでも特別な能力をもつ。そして寿命以外で死ぬことはない。
つまり、これからミディとカロル、センナ、宰相らが、絶対に勝てない二人を相手に、クィンシィを守り抜かねばならない。即位式を行うまで。

三章
クィンシィが負い目を感じ、ミディらに謝るが、当のシニフィリア三人はもちろん気にしていない。さっそく攻めてきた族長たちを止めるため、何気ない陽気さを拵えて戦闘に繰り出していく。
異能力だけでなく物理学と化学を交えた戦闘へ。
そしてクィンシィは、攻め込まれたことにより多くの国民を喪った責任を感じ、
「即位した際には、国民の人生をもっと安全なものに、(輪廻転生するように)『組成しなおす』ほうがいいのではないか。しかしそれは人道と歴史を踏みにじるのではないか」と葛藤する。
しかし、ミディの『加増能力』により複製されたミディたちと兵士たちが「本物・偽者」とわず命を大切にし、支えあっているのを見て、「これまでの歴史、道徳観は正しかった」と感動し、人の命が安くなる決断には踏み切らない。
内務卿と宰相の奔走により(危険とは知りつつも、戦闘の見える場所までクィンシィをつれて来たのも彼ら)、前倒しした即位式の準備が整い、国民にむけて堂々とした宣誓を行うクィンシィ。
クィンシィを辛くも守りきったミディとカロル、センナ、そして多くの兵士たちが、喜びを分かち合う。
エピローグ。
クィンシィが「いつでも、ミディが訪れたくなるような国を構えて、待ってる。だから、いつ帰ってきてもいいよ。……いまからでも……」と言う。
照れるミディ。だがこれからも、ミディらのふんばりは続く。まずは、ハッシュ族長らの処罰だ。 了
729この名無しがすごい!:2011/01/18(火) 12:13:29 ID:U0q7aE+T
補足
けっきょく見せたいのは、「奮起する人たち」です。
ミディらの戦闘パートと、クィンシィの葛藤と宣誓シーンが見せ場です。

補足2
『神徒』が転移させられるのはシニフィリアのみ。他にも仕事はありますが、今作ではこのためだけに登場する。
二章に出てくる「至上様」とは神のこと。
感想よろしくお願いします
730この名無しがすごい!:2011/01/18(火) 13:08:51 ID:yr1DeMlX
>728
全体的に状況や雰囲気が把握しづらいので
国や組織の勢力的な相関関係や不死の族長の世界における扱われ方など
読者の理解と納得を得るための設定が必要
神のボランティア団体、不死の族長、唯一半神あたりは
それに拘らず適当な設定に変えた方がいいと思う

物語としては、始めに提起された問題がほぼ全てで意外な展開もなく
はい頑張りましただけなので、盛り上がりにも欠けるし
キャラクターに惹き込まれそうなエピソードもなさそう
この一件を発端として大きな話に繋がっていくとかならともかく
これだけでは物足りなくて最後の感動ムードが白けてしまうだろうか
731この名無しがすごい!:2011/01/18(火) 13:56:12 ID:U0q7aE+T
>>730
平坦な一本道すぎますよね、やはり。これから整合性のとれる範囲で意外性と盛り上げ場所とを作りたいと思います。

読者を馴染ませるだけの世界観構築には、もちろん最善を尽くす予定ですが、
>神のボランティア団体、不死の族長、唯一半神あたりは それに拘らず適当な設定に変えた方がいいと思う
これはどうしてでしょうか?
732この名無しがすごい!:2011/01/18(火) 14:31:20 ID:yr1DeMlX
>731
神の意思によって作られた組織を
“ボランティア”の一言で片付けるのは印象的に微妙で
正しくボランティア団体なのだとしたら、たいした事は出来ない団体に思える
権威と実効力を持たせるなら、厳正に選ばれた構成員で組織された
超法規的な多目的活動を行うようなものが相応しい
そうでないと多国間の問題に介入する事も不自然になる

不死の族長がそれをもって社会や人々に害をなす可能性は普通に考えられるし
それを求めて争いも絶えないだろうし
そういう状況を、仮にも神を名乗る存在が好きにさせているのは変
ましてや“唯一半神”とかいう自分を脅かしそうな者を生み出す要素は
根絶やしにするか、完全に自分の意向の下に管理したいはず

世界における神の影響力の大きさにもよるだろうけど
主人公の所属する組織が表立って活動できる背景や
それと敵対する相手とのパワーバランスが噛み合わないように思う
せめて仰々しい名称なだけで実態はもっとマイルドな設定でないと
何でもありな神話の世界みたいで、一生懸命戦う人間が陳腐になる
733この名無しがすごい!:2011/01/18(火) 18:21:24 ID:dqCZullu
・神・半神のような存在が必要なほどのスケールの話には見えない
・敵方の印象が弱い。国っぽくもない
・葛藤については自分で揺らいで自分で戻ってくるのはとても微妙
・サブキャラが話に絡んでなさげ

大きなキーワードを置いてるせいで全体がハンドリングできてないように思う
734この名無しがすごい!:2011/01/18(火) 19:19:26 ID:efvslqZ8
>>728
「空間転移」というギミックは、どういう意図で使われてるのか。気になるな。
世界観がわからんからなんとも言えんが、便利すぎやしないか?
どこかへ移動するというシチュエーションはそれだけで1エピソード作れるから、省略しちゃうと勿体無いかもしれん。
735この名無しがすごい!:2011/01/18(火) 19:34:11 ID:U0q7aE+T
>>732
確かにボランティアだと実行力に欠ける印象がありますね。
“唯一半神”といっても”ある1つの世界内限定の神”なので、大本の神を脅かすことはないんですが、
”神”だとか立派な名称は避けるべきですね、確かに。バーゲンセールすぎる。

>国っぽくない
・・・・・頂点が乗り込んでくるのは、あまりよろしくないですよね、魅せ方に気をつけます。
いま考えたところでは、ノービスがを異的な尖兵ポジションにして、ハッシュに国長をどっしり勤めてもらい、国っぽさを出す、といった具合でしょうか
>葛藤&サブキャラの活躍
話中ほとんどでずっぱりなセンナも、戦闘でだいぶ貢献するのですが、そもそもクィンシィの友人でもあるので
葛藤のサポートもさせたほうがいいですね。そしたら、キャラにエピソードをつけやすくなり、面白みが増しますし。ええ。
あ、もしかしてサブキャラとはここに名前の無い人たちのことです? それなら、はい、兵士や軍務卿や宰相など以外はほとんど話しに影響しませんが。
736この名無しがすごい!:2011/01/18(火) 19:53:10 ID:AE4aVLRa
>>728
・クィンシィはどうして族長の地位につけたの?
主人公の幼馴染なら結構な若さのはずだけど
それにもかかわらずクィンシィが族長になれる理由はなんなのだろうか。

・クィンシィの即位で終了することに疑問
即位を前倒し、と書いてあるから「族長就任→殺せなくなる→敵が諦める」
という流れで戦争が終結するのだと解釈したけれど、そうなると他の動機(食糧と水の不足)
がほったらかしになる。なけなしの余力を絞った戦いだったろうに、すごすごと
引き下がるものだろうか。
737この名無しがすごい!:2011/01/18(火) 20:03:14 ID:AE4aVLRa
↑すまん、「問題」とはあっても「不足」とはどこにも書いてないな
的外れならスルーしてくれ
738この名無しがすごい!:2011/01/18(火) 20:31:31 ID:3wKsaDA5
>>734
空間転移といっても自由度はそれほど高くなく、特定の神司のもとから「シニフィリアを」別の神司のところに送る。といったパイプ輸送しかできません。
ちなみに神司は、もともと神の一部から切り出されたモノ(人型ですが)なので、シニフィリアより独立性の高いポジションです。

>>736
前の族長である父が寿命で亡くなり、跡継ぎに指名されたから。と、安易に決めてました・・・・・
>食料と水問題
これはハッシュ族長がミディらに説明するときに、まずはじめに述べた詭弁です。
たしかに問題はあり、征服根絶やしにすることで解決はしますが、あまり重要視はしていない。
739この名無しがすごい!:2011/01/18(火) 22:05:58 ID:AE4aVLRa
>>728
族長という破格の地位に比べると確かに安易に見えるかも…
>問題・・建前というやつか
そこまで権能に執着する奴らが組んでるのが解せなくなってきた。
二人いる時点で唯一でも何でもないし。
まぁ同国である上、殺しあえないならそう不自然でもないか。
ところで新たな疑問が
なんでカトゲ国は二人族長がいるのだろう。
(二人も必要な仕事・地位なのか?一国に二人ならクラショアラ国のもう一人は?
国の規模で人数かわるの?)
740この名無しがすごい!:2011/01/18(火) 22:08:31 ID:AE4aVLRa
↑今度は別のところでミスったorz
>>728じゃなくて>>738だ・・・
741この名無しがすごい!:2011/01/18(火) 23:10:01 ID:jeIpQzzU
【ジャンル】近未来
【評価基準】ストーリーに無理は無いか、キャラクターの言動に矛盾は無いか、思った事や感想など。


人類は、宇宙へと飛び出した先で地球を遥かに越える豊かな惑星を発見した。
人口が激減した地球では進化したテクノロジーが貧困を根絶、全ての人間に富を与えて犯罪の発生率は飛躍的に減少した。
そんな中、世界に唯一の重犯罪国際刑務所に懲役120年の罪で服役して所内での呼び名をナンバーで定められた少年「ナイン」。
家族を失った上無実の罪で収監された事の怒りから脱獄を企てるナインは、偏執的に自分を特別扱いする刑務官リーネに秘密裏に協力を申し出た。
リーネは協力に応じたが、それには条件が付いた。
それは脱獄の後はリーネの元で僕となり、忠誠を誓う事。
脱獄した先に待つ人生に戸惑いを感じるナイン。
そんな時、ナインの隣の独房に新たな収監者が現れた。
それはナインと同じく、無実の罪で懲役50年を言い渡された少女「フォー」だった。
同じ境遇に立たされる二人は、触れ合う内に恋愛感情を芽生えさせていく。
フォーを一緒に脱獄させて欲しいと懇願するナインはリーネに自らの体を差し出したが、フォーを疎ましく思うリーネはそれを拒否する。
絶望したナインは、リーネを騙して自由となった後にフォーを救出することを決心。
それを見越したリーネはフォーを別の独房へと移し、ナインにはフォーが病死したと伝えた。
フォーの形見を受け取ったナインは世界に絶望し、食事も摂らずに緩やかに死を迎えようとする。
リーネはナインに無理やり食事を摂らせるが、ナインはもはや生きる望みを失っていた。
そこで一計を案じたリーネは、フォーの生まれが実は地球政府高官の娘であり、フォーの存在を恐れた政府高官が偽りの罪でフォーを犯罪者に仕立て上げたという嘘を教えた。
怒りに燃えるナインは政府高官への復讐を誓い、リーネの手引きで脱獄を果たす。
リーネの告げた政府高官が宇宙へと上がってしまっていた事を知ったナインは、自ら小型シャトルの違法打ち上げを計画しつつリーネの住み家での生活に甘んじていた。
ところが、ひょんなことからナインはリーネの話が全て嘘であった事を暴いた。
真実を知ったナインは揉み合いの末にリーネを死なせてしまう。
本当の犯罪者となった事にショックを受けたナインだったが、フォーを刑務所から救出するべく走ったのだった。
742この名無しがすごい!:2011/01/18(火) 23:50:46 ID:AE4aVLRa
・宇宙を持ちだす理由がわからない。どこでその設定が生きてるの?
・書き間違いかもしれないが「協力を申し出る」の使い方ミスってる。
・ナインのスペックが頼りなく(そもそも何ができるかも不明だし)
脱獄しよう、救い出そうという発想が荒唐無稽に思える。リーネがいなかったら
どうするつもりだったの?と感じる。

743この名無しがすごい!:2011/01/19(水) 00:03:43 ID:MipAcPjj
>>741
普通に考えて男女共同の刑務所はありえない
これに納得いく理由をつけるのはかなり難しい
リーネがなぜナインに惹かれているのかも読み取れなかった
ナインとフォーが無実の罪で収監された経緯もわからない
脱獄した後も無実を晴らそうとするのが普通かと
自身の無実を晴らすのが第一だし、リーネの無実を晴らすことでそれが何よりの復讐になるのでは
フォーがリーネを殺すのはテーマかなんかで作者的には必要なのかもしれないけど完全に自己満足
そもそも政府高官殺そうとしていたのに犯罪者となってショックを受けるってもうね
よほどの必要がない限りラノベ向けなら後味よくさっくりハッピーエンドにした方がいい
ナイン一人でどうやってフォーを救出するのかも不明
重犯罪国際刑務所はそんなに警備ザルなのか

744この名無しがすごい!:2011/01/19(水) 01:01:22 ID:+vN2lTHC
>>741
自分が下読みならこのあらすじ見てうんざりするだろうな…
目的がぶれるわ、行動原理がわからないわ、設定無茶苦茶。
刑務所なのになんで他の受刑者と交流しちゃってんだ? 学園モノじゃないんだぞ?
重犯罪なら男女別どころか会話も禁止される状況だ。
奴隷として強制労働に送られるとかにしておけ…
745この名無しがすごい!:2011/01/19(水) 01:46:08 ID:8dEN1snG
>>742
まずは人口の減少した理由ですね。次に高官の逃亡先、あとはシャトルです。
まず世界観の為と、宇宙に逃げられる事でリーネの家から逃げる理由を消す為、それとこれは申し訳ありません、書いてませんね。最後はシャトルを刑務所に突っ込ませるという荒業でフォーを救出する為です
「協力を〜」は完全に書き間違いですゴメンナサイ
ナインは多分リーネが居なかったらそのまま獄中死してたと思います

>>743
昔TVで壁一枚隔たれた囚人カップルが子供を作ったニュースを見たのを覚えていて、
それで男女共同はありえるという発想がありました。世界に一つの重刑務所だし、いいかなと。
あらすじに収監の理由はいらないかなと勝手にはしょりました。普通にいりますねすみません
無実を晴らさないのは、ナインは自分よりまずフォー優先という考えです
リーネを殺したのはナインですね。
リーネはこの辺で死んでもらったほうがスッキリするかと思いました。後々凄くうっとおしくなりそうだったので。
復讐は何も殺すだけではない!・・・という言い訳をさせて下さい(笑)
ハッピーエンドは仰る通りかもしれません・・・勉強不足でした
フォー救出は確かにあらすじには必要な所でしたね。反省します

>>744
ナインの目的は「捕まる理由なんかない俺は逃げる!」「フォー好き、一緒に逃がして」「フォー死んだ・・・死にたい」
「政府高官め!俺は復讐するぞ!誓ってやるから逃がせ!」「宇宙とかシャトルいるじゃん」「騙したな!ドタドタ俺はなんてことを・・・でもフォー助けないと」ですね。
交流許可されてるのはまぁ、扉越しにちょっと話をするのはいいかなと思いました。恋ならちょっとでもおkかなと。
746この名無しがすごい!:2011/01/19(水) 01:49:00 ID:z45+2JlI
そもそもリーネがナインに関心があるとするとフォーを隣にしない気がするんだがどうだろう
747この名無しがすごい!:2011/01/19(水) 01:58:48 ID:8dEN1snG
>>746
その辺りは・・・仕事と私情の折り合いしょうか(笑)
ナインの好みは流石に知りようが無いですし(自分は除いて)
そこまで親密になるとは想像しなかった・・・うーん、でも年頃の少年少女ですしねー
リーネはナイン関係で熱くなりましたが、ただの色情魔ではないということで。
頭の中ではリーネは結構な美人です
748この名無しがすごい!:2011/01/19(水) 02:13:32 ID:ZzIX7CJb
獣王星?
749この名無しがすごい!:2011/01/19(水) 02:18:52 ID:8dEN1snG
>>748
ggりました。見た事ないですね
公式HPのストーリー見て「んっ?」とは思いましたw
750この名無しがすごい!:2011/01/19(水) 02:29:27 ID:J5KfMLXi
リーネ女だったのか・・・男かと思ってた・・・

それはさておき
>>745
>そのまま獄中死してたと思います
こちらの書き方が悪かったのかもしれないが
ifの話が訊きたいわけじゃなくて
主人公の活躍が全く見えないのが問題だと指摘しているんだ。
後半でシャトル突っ込ませるのは把握したが
それなら、獄中〜脱獄を触りにして
むしろ省略した救出をメインに書くべきだったのではと
751741:2011/01/19(水) 02:41:07 ID:7CGS/7qq
主人公の目的「自己の無実の証明と復讐」が簡単に蔑ろにされるのは寒い
もう人間の尊厳とか極限の生き様にかかわるはずの動機なのに、あっさり恋愛に上書きとか、どんだけ人として薄っぺらいの
さらに、今度は女の子が死んだと聞いて消極的に自殺するとか、もはや主人公としての資質を疑う

壮大?なSF設定も、単なる舞台の背景絵だったら寒いだけだよ
「世界に一つの重刑務所」という設定が欲しいのは解るが、明らかに無駄な設定を持て余してる
地球外惑星とか壮大な設定を使いたいなら、それなりの中身が必要なわけで
最低でも、
・過去の星間移住の原因(テクノロジーの発達、それとは相反する人口減の理由も関わるでしょう)
・現状の地球がどうなっているのか(もちろん驚くべき惨状のはず)
・この星の社会にどんな変化が起きるのか(物語上、主人公と社会全体が対立構造にあることに注意)
この三つが、物語で起きる事件と密接に関わっていなければならないよ
もし関係ないのなら、いらない設定でしかない
「宇宙に逃げるから」「シャトルで追うから」というのは全く理由になってないと思う


参考までに、SFテイストでこういう話を書きたいなら、古典ではあるが以下の二冊は必読!

虎よ、虎よ! (アルフレッド・ベスター)
復讐に懸ける主人公の強烈なバイタリティが世界を巻き込んだ大事件を起こし、次々と目まぐるしく展開

ノーストリリア(コードウェイナー・スミス)
高度な文明を放棄した惑星で、成人になるための検定に落第して死を強要された少年が主人公
少年は望まぬ死を回避するために、「母なる地球」を買収するという壮大な計画を実行する
752この名無しがすごい!:2011/01/19(水) 02:43:53 ID:8dEN1snG
>>750
しまった女って書いてない・・・しかしショタ趣味だと!

なるほど、それは確かにその方が面白そうですね
フォーは助けてあげたくても脱出の方法上物理的に不可能だったということにし、
あとは始めの怒りを忘れずに脱獄したナインがリーネの力を借りつつフォーの救出計画を練り始める・・・
なにそれ面白そう
753751:2011/01/19(水) 03:07:39 ID:7CGS/7qq
大変失礼してしまった、>>741とすべきところを名前欄に……
申し訳ないです
754この名無しがすごい!:2011/01/19(水) 08:26:34 ID:5xnGTl9Z
>>739
>二人いる時点で唯一でも何でもないし。
カトゲ国の族長は、その種族が生まれてからずっと二人組みで勤めてきた設定。
ハッシュとノービスをはじめ、すべての族長は双子で産まれ、そのときから次期族長に就くことは決まっている。
ハッシュが政治を、ノービスが軍事を担当。
・・・・・無理がありますかね?
755この名無しがすごい!:2011/01/19(水) 09:30:33 ID:oLAPhgMM
>>754
突っ込まれたから設定作ってんのか、設定後出ししてんのかどっちだよ
どちらにしろそれやるとスレいくらあっても足らないぞ
756この名無しがすごい!:2011/01/19(水) 12:06:39 ID:J5KfMLXi
>>754
至上様がいちいち種族に合わせて地位を設定してくれることに少し違和感。
双子である意味が無いなら無駄だと思う。
双子である意味が在ったとしても
意味を持たせるために色々設定を追加しなきゃいけないなら
必要ないかと。
設定を組み込む労力やリスクに見合う価値があるならいいんじゃない?

ハッシュとノービスを政治と軍事で役割分けしたつもり
なのかもしれないけど、物語は戦場がメインだろうから
ハッシュが空気にならないか心配。
757この名無しがすごい!:2011/01/19(水) 13:29:02 ID:8dEN1snG
>>751
なるほど・・・その辺りはかなり重要な所ですね。
その二冊は読んでみたいと思います
758この名無しがすごい!:2011/01/19(水) 16:04:38 ID:X/PQwnVW
>>756
設定描写を多くしすぎないよう注意しないといけませんね。ハッシュのほうはなんとかセンナ&クィンシィとのエピソードつくって、盛り上がり所に組み込みたいと思います。
>>755
申し訳ないです。引っ込みます。
また今度、納得のいく作品が書けたら、晒そうと思います。そのときもよければ批評などお願いします。
759この名無しがすごい!:2011/01/20(木) 00:07:05 ID:8K/1f56V
あらすじが一つ出来上がったので投稿しようと思うんですが
流石にちょっと連投杉ですかね
760この名無しがすごい!:2011/01/20(木) 00:17:53 ID:Ej1vA2Al
大丈夫だ、問題ない
761この名無しがすごい!:2011/01/20(木) 00:25:34 ID:GKURWuKK
テンプレと最低限のマナーを守ってれば
連投自体は問題ないんじゃね?
それまでに得た反省が活かされてなかったり
十分な推敲や吟味も無しに出されたら
うんざりするだろうが
762この名無しがすごい!:2011/01/20(木) 00:26:17 ID:8K/1f56V
ではお言葉に甘えて・・・と思ったら本文が長すぎエラー出ました。
何故かアップローダー繋がらないんですが、二個に分けて書くのはまずいですよね
763この名無しがすごい!:2011/01/20(木) 00:29:04 ID:h/Yt1Op8
別に構わないと思うけど
764この名無しがすごい!:2011/01/20(木) 00:30:22 ID:h/Yt1Op8
はっ、ロダのURLは実はこれだぞ
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/upload.html
765この名無しがすごい!:2011/01/20(木) 00:34:25 ID:8K/1f56V
>>764
ありがとうございます!
実はアップローダー使うのは初めてなので少し時間をいただくかも知れません
766この名無しがすごい!:2011/01/20(木) 00:40:49 ID:1epjGdZg
>>765
くれぐれもtxt形式のファイルで頼む、と念押し
767この名無しがすごい!:2011/01/20(木) 00:41:33 ID:h/Yt1Op8
便乗して言うと、削除キー入力し忘れんなよw
768この名無しがすごい!:2011/01/20(木) 00:42:41 ID:8K/1f56V
これでいいかな?
【アドレス】 http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0227.txt
【ジャンル】恋愛バトル物
【タイトル】輝きのフリア
【評価基準】必要の無い描写や足りない記述は無いか、キャラクターやストーリーに矛盾破綻は無いか、思った事を何でも。

本文にテンプレが入ってますがミスなので気にしないで下さいハズカシイ・・・
769この名無しがすごい!:2011/01/20(木) 01:00:44 ID:h/Yt1Op8
>>768
>必要の無い描写や足りない記述は無いか
全体的にかなり細かいが、特にアイナが来てからの事情説明が、ことさら冗長に感じる
本文では語るべき内容だが、あらすじとしてはこんなに詳細に書く必要はない
フリアが攫われた、救出しなければ生きて帰れないだろう、これが主軸で、それ以外はなくても通じる
何文字以内とかいう制限がない状態のあらすじだから、どれだけ書いてあっても構わないんだが…
それにしても、もう少し贅肉を落としてもいいと思う
これはあらすじだから、描写は必要ないよ


>キャラクターやストーリーに矛盾破綻は無いか
・矛盾
ストーリーの展開に矛盾は感じなかった
ただ、アイナが都合よく動きすぎの印象を受ける

・疑問点
倉庫で、どうやって一ノ関とアイナを避けたのだろう
恣意的に対象範囲を選択出来るなら、もう少し被害も小さくすみそうだが
ラスト、学生が2人もどうやって養うのだろうか


>思った事を何でも
前述のアイナの件、本文でこの通り書く予定だとしたら、かなりだれると予想する
行動しながら説明するとか、話を展開させないで説明だけをするのは無理があるのでは
長編だとしたら、これだけでは謎(伏せられた情報)の牽引力が弱いと感じた
もう一ひねりほしいところ
770この名無しがすごい!:2011/01/20(木) 01:26:30 ID:otIAu1dY
>768
基本路線はいいと思います。
初めの戦いの後、アイナ達はどうして帰ってしまうのか?
フリアはその程度で家を飛び出してしまうのか? 一ノ関はその程度でビビルのか?
脅したとは言えそれほどの力があるのに組織の人間はどうして連れ去ることができるのか?
敵、組織の目的は? フリアを殺そうとしているのか、自分たちで利用を考えているのか?
アイナが一ノ関に救出を依頼するのはおかしいような。
もし、信号探知機の役目で一ノ関を呼び出したのなら、組織を見つけるまでが
彼の仕事に思えます。
高々、研究所員が銃を持っているのでしょうか?
など気になるといえば気になります。

特に銃撃戦の中援護を受けてフリアを助けに行くのは上手くしないとですね。
欠片が体にあるのは面白そう。フリアの声が聞こえるなどの設定予定あります?

全体的に細かい部分で気になりますが、書き方によっては大丈夫かも。
771この名無しがすごい!:2011/01/20(木) 01:48:36 ID:t8JwwsKB
>768
話を要約して説明するにあたり
想定している(もしくは実際の)本文の文言を持ってきて表現しているのか
それだけでは理解するのに難しい表現が見受けられる
その時に合わせた適切な言葉を選んで文を綴れていない様に思えるので
文単位でのテーマを見据えて、簡潔で速やかに把握できる表現や
濃密で印象に残る細やかな表現など、状況に応じた使い分けを意識して文章を書くといいと思う
あらすじでは、短く纏めるために1つの文に詰め込みすぎて
複数のテーマが混在したりしがちだけど
あらすじだからこそテーマを絞った文が求められるはず

キャラクターに関しては情報がほとんどないので判断できず
ストーリーに関しても細かい情報がなければ矛盾や破綻という判断は難しいと思う
ただ、あらすじで見る限りでは印象的に強引な展開が多いように見える
描きたいシーンのために適当に辻褄を合わせた設定や行動に思えるので
読者の納得や理解を得るためのハードルは大きいかもしれない
772この名無しがすごい!:2011/01/20(木) 02:02:11 ID:GKURWuKK
・「力の欠片」とは何だろうか。
せっかくアイテムとして登場した割には物語後半の小道具として機能することもなく踏みつぶされてしまうし。
必要ある設定なのかが疑問。

・結局、フリアの能力で片がつくなら主人公は何しに来たのかって話になる。
主人公の怪我がフリア激怒の引き金になるにせよ、最低でも「和解」の場面は欲しい。

・敵の像が見えてこない。プレーンヨーグルトの如きやられ役。
敵役としては物足りない印象を受ける。個人的にはこいつらとの戦闘で一山あってもらいたい


おおまかな流れはいいけれど
ところどころ読みにくい文章になっているから
主語ー述語を把握し、修飾過多を回避するよう気をつければ
ある程度改善されると思う
773この名無しがすごい!:2011/01/20(木) 02:16:18 ID:8K/1f56V
感想を書いていだたき感無量です!

>>769
少し細かく書きすぎでしたかね。
アイナが来てからの説明は書いてた自分でも「これはヤバイ」と正直思ってました。
主人公が最初嫌々マックスなので、移動しながらというのもどうかと思った結果です。ここは完全に修正がいりますね
もうちょっとアイナ→フリアの思いを強くして、最初に主な所だけ説明して後は無理やり主人公を車に放り込んでからというのを今思いつきました。

アイナは多分これより影が薄いと途中で死にそうな気がして、
便利な人になってもらいました。後々ギャグとかやったら良い味を出しそうなんて思ってません
避けた理由はフリアの能力を使う精密さの賜物ですね。
人にちょこっとだけ分けたり出来る事ですし、あとは「仲間以外もうどうにでもなーれ☆」ですね
学生が二人を養うのは・・・甲斐性ですね。困った時はスネをかじると思います
謎の少なさは仰るとおりだと思います。この辺は自分の発想不足ですね、精進が足りませんでした

>>770
初めの戦いはフリアがアイナの武器をぶっ壊して、既に一人目撃者も出ちゃって、普通に説得しただけでは帰りそうに無いし
仕方ない多分フリアは男を助けるだろうし恩に着た男は匿うだろうという判断からですね
研究所育ちで友達もいないフリアは初めて外で出来たボーイフレンドから恐怖の眼差しで見られた事に深いキズ負い、涙を堪えながら飛び出した・・・
と思ってたんですが、ちょっと弱いかもしれませんね
一ノ関君はマイナス思考の気があるので、力から来た情報に「無理無理、これは無理な奴」とかなり怖気づいたんですね。
それを普通に受け入れてるフリアに、「俺こいつとは違う生物だわ」という感じで受け取った・・・という感じでしょうか
バリバリオシャレと思ってた服をドン引きされたような感じですか
敵の目的はまず研究の妨害、次に身代金、そして最後の最後にフリア殺害ですね。
「こいつさらえば良くて大金持ち、悪くても研究は出来ないだろう」という判断でフリア誘拐という手段に出ました。
自分達でフリアを研究しようというのは相手が人間だけに協力しないだろうし、妨害と良ければ金でおkでした
一ノ関君は燃えてるので最後まで付き合います、というか先頭を走ろうとさえします。
研究所員は人体実験をしてるだけに少量の銃火器は持ってると勝手に思いました。
確かに銃撃戦はかなり気を使いそうですね。
フリアの声は特に考えてませんでしたね。でもありがちかつガチな展開だと思うので使いたいかもしれない

>>771
言葉の選び方はこれからかなり勉強する必要がありますね
そこの所はあらすじを書くにあたり痛感しました。
確かに少しご都合的な話の展開ですね、凄く勉強になります

>>772
力の欠片は確かに必要ないかも知れません。握手でも額ゴッツンコでもよさそうですね
最後に治療する時、取り出させようかなと思いましたがそれだとキスの意味合いが薄い気がして無しにしました。
主人公のせいでフリアの能力が不安定になった的なことを考えてたんですが、
それだとなおさら和解しないと駄目ですね。
敵の薄さはそれこそ薄々感じてました。ここも修正がいる部分だと反省してます
文章の構成はそれこそ生命線ですね。ありがとうございます


774この名無しがすごい!:2011/01/20(木) 02:28:36 ID:zPICoXYG
>>768
訳ありの女の子が転がり込んできて……主人公は一人暮らしで……みたいのは、
ああテンプレってことね、で許容できるんだけど、後半がやや意味不明。
フリアがどうして研究所を逃げ出さなくてはならないのかの説明がないし、
一ノ関を事件に巻き込み続けるための理由も希薄だ。
先にも挙げた「テンプレ」要素を引用してくるなかで、理由や意思のようなものまで
引用先の物語に間借りしてしまい、その部分が説明不足になっているんじゃないのかな。

> フリアを救出出来なければ研究所は莫大な身代金を支払わされ立ち行かなくなるであろう事
この部分に関しては単純に意味が分からない。人質が戻ってこないのになんで身代金?
775この名無しがすごい!:2011/01/20(木) 12:40:50 ID:8K/1f56V
>>774
確かにちょっとテンプレ的な要素に甘えすぎましたね。
人質についてですが、あまり深く考えずに「まぁ失敗して取引になったら研究所不利だろうしフリア死んで金も取られるかなー」
とかいう安直さでそうしました
776この名無しがすごい!:2011/01/21(金) 01:27:13 ID:lFul7i/u
>>773
>>769ですが、

> アイナは多分これより影が薄いと途中で死にそうな気がして、
> 便利な人になってもらいました。

そういう答えでいいならいいけど、「ただ、アイナが都合よく動きすぎの印象を受ける」ってのは、評価項目の、

> キャラクターやストーリーに矛盾破綻は無いか

これの「キャラクターの矛盾」に引っかかってるんじゃないのかっていう指摘であって、
それに対してその回答であれば、この項目は質問しても意味がないのでは。
アイナは作者に便利なキャラになっていて、行動に一貫性が見られないということなんで。
777この名無しがすごい!:2011/01/21(金) 21:01:40 ID:Oh/5P5G9
>>776
確かにそうです、トンチンカンな返答をして申し訳ありません。
その辺は反省ですね。
778この名無しがすごい!:2011/01/23(日) 18:22:42 ID:LqPnYHVM
l・ω・`)誰か投稿しないかな・・・
779この名無しがすごい!:2011/01/23(日) 23:35:15 ID:tajCGa2w
ここは少女向け強いのはアウトなのかな?
780この名無しがすごい!:2011/01/23(日) 23:39:20 ID:LqPnYHVM
いいと思うよ
781この名無しがすごい!:2011/01/24(月) 00:16:52 ID:GirYmJlS
いいいと思うよ
782この名無しがすごい!:2011/01/24(月) 00:28:00 ID:ClocNzbh
いいいいと思(ry

住人が少年向けに偏ってるけど、それでも構わなければいいんじゃないかな。
783この名無しがすごい!:2011/01/24(月) 00:35:59 ID:9BtqXU2s
少女向け書こうとして悪戦苦闘している俺のためにもぜひ晒してほしい
784この名無しがすごい!:2011/01/24(月) 01:37:41 ID:Nf9Bfogi
すみません、体裁を整えていたら遅くなりました
予想以上に人が居てびっくりです

【アドレス】 http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0235.txt
【ジャンル】少女向け・逆ハー・中華
【評価基準】
原稿用紙5枚程度のあらすじです。致命的な矛盾や欠点が無いか。
主人公が事件の核心を知るのが中盤〜後半ですが、そこまで読めそうか。
また少女向けとして耐えれるか(あまり自信がないので)
少女向けならここ強調しとけ!って部分など

評価基準関係なしに率直な意見も聞きたいです
785この名無しがすごい!:2011/01/24(月) 03:23:35 ID:Uq17NGIG
>>784
どうして仙術院を目指す人が少ないんだろうか。
仙術が魔法的存在として実在しているんだから
それを習いたいと思う人は多いんじゃないだろうか。
道教が廃れて儒教が台頭してきているという意味であまりいないというなら
魔法的存在をもう1つ出さないと納得できない。
後、五行思想に基づいてるなら、院は中央や西といった方角で分けるんじゃなくて
木・火・土・金・水に基づいて5つに分けた方がいいんじゃね。

>相撲や力士、特殊訓練した軍人さんのイメージ
とあるが、実際霧の仙術とか使ってるしどうしても魔法使いのイメージが強い。
作者の意図としてるところと使用法がずれていて、
話の中心にある仙術のイメージがしにくい。

さらに、キャラの動きが納得いかない。
敵として現れた白牛が再び現れてなんで一緒に行動してんの?
最後4人の男に助け出されてるけどなんで情報屋が助けにきてんの?
なんというか、男たちが添え物のようだ。
それに逆ハー言ってるけれど、恋愛要素全く感じられない。
多分この男たちは黄陽に惚れるんだろうけど、このあらすじ見ると
黄陽に惚れる要素が全くないように感じられる。
春影を男にして、好いた男との戦いで葛藤する主人公の方がいい気がする。
つか最初流し読んだとき春影男かと思った。
春影の動機もよく分からない。黄陽のために謀反を、というにはこの筋書きは弱すぎる。
権力に溺れた道士たちはどうするんだ?
春影一人で皆殺しにできるなら最初から一人で事を進められるのでは。

少女向けなら恋愛要素強めた方がいいんじゃないか。
かと言ってどうして好きになったか分からないのはだめだと思う。?
786この名無しがすごい!:2011/01/24(月) 03:35:27 ID:GirYmJlS
>>784
あらすじが省略してよさそうな部分まで書いてあって理解しづらい。
動きの多い後半は特に。
逆に情報が足りなくてわからない部分もある。たとえば白牛の行動。
偶然出会う→それなのに最初から宝典狙い
再登場→主人公助ける(!?)→同行→後半空気の予感(何故ついてきたし)
意図が見えなさすぎる。

少女向けには詳しくないが
逆ハーを目指すなら恋愛要素がないのは問題じゃなかろうか。
恋愛をねじ込もうにも
仙黄に滞在している間以外、そんな暇ないよね。
男と恋愛しないなら何のための女主人公かと

師父に一言。
「戻ってくるな」と追い払う気力があるなら
始めから事情を全部話しておけと言ってやりたい。

正直、最後の方でいきなり事件を聞いても飲み込みづらいし
直後に真相を語られても驚けないから
序盤にとっかかりになるくらいの情報は欲しい。

最後に、個人的には嫌いじゃないのだが
ラストの選択は
主人公が選びきれずに逃げたとも受け取れるから
実際に書くときは、悲壮な覚悟の上の「決断」であることを
強調するのがいいと思う。
787この名無しがすごい!:2011/01/24(月) 21:12:25 ID:ClocNzbh
>>784
>致命的な矛盾や欠点が無いか。
逆ハーものと言いながら逆ハー要素がないのが致命的な欠点かと。

>主人公が事件の核心を知るのが中盤〜後半ですが、そこまで読めそうか。
展開にもよると思うけども、ちょっと流されて右左に振られすぎているように感じる。
もう少し整頓して、筋をはっきりさせた方がいい。
一度院を出たのにまた戻ってみたり、移動の幅が無駄に大きすぎる。

>また少女向けとして耐えれるか(あまり自信がないので)
少年向けみたいなシナリオになってる。すなわち、イベント中心で物語が進んでいる。
もっと人間関係を掘り下げないと厳しいんじゃないかと思う。
イベントが多いのが悪いのではないよ、念のため。

>少女向けならここ強調しとけ!って部分など
主人公の気持ち、感情の揺れ。
読者に、いかにシンパシーを抱かせるかがポイント。

>評価基準関係なしに率直な意見も聞きたいです
登場人物の行動に、あまりに一貫性がなさ過ぎる。
白牛は敵じゃなかったのか。春影は長年一緒にいて、それを喜ぶと思ったわけ?
ついでに、最後の折衷案は個人的にはすごいビミョーな気分になった。生温い…。
788784:2011/01/24(月) 22:49:09 ID:Nf9Bfogi
>>785-787
読んでいただいてありがとうございます
うすうすそんな気がしてた(そして気のせいだと自己暗示をかけた)部分を
指摘されていたので、やっぱり晒してよかったです
やっぱりポイントは心理描写ですね!

>目指す人が少ない〜
1)一度大きな仙人道士の戦いがあり、ごく少数が生き残ったのみ(利益少なく損害大きい)
という結果から悪いイメージがついてしまったこと、
2)それをうけて皇帝が数を増やさないよう権威を殺いでいったこと、
3)そもそも修行が厳しすぎる・そんな時間あるなら人生楽しみたい人が多くなったという理由です。
あらすじに書くべきでないかな、と思って削りました

>儒教が台頭して〜
外国との貿易が始まった時代と設定していたので、錬金術を出そうかとも思ったのですが、
ベースの仙術自体がややこしいので控えました。
組織同士が対立するのも面白いので、余裕あったら入れてみたいとこです

>五行思想
うーん確かに、木・火・土・金・水のほうがわかりやすいかもです。
地理の説明がいらないので方角分けにしたのですが、場所なんて細かいことは
どうでもいい気もするので、変更します。

>実際霧の仙術とか〜
これ頭痛いところなんですが、道士と仙人の違いとして「道士は軍人、仙人はぶっちゃけ神」
という脳内設定があって。道士が使う術は本文では(多分)書き込めていると思うんですが、
あらすじで二者の差異をだそうと思うと……力量不足です、はい

>あらすじ
練習しますorz必要な要素の取捨選択がまだよくわかってませんです

>キャラの動き
orz
白牛は完全にあらすじの書き方が悪いです。
まぎらわしいんですが(おかげで事件の輪郭がわかるのが遅くなる)敵じゃなくて個人的な行動です
一目ぼれ→宝典があるから黄陽は俺から離れようとするんだなよし捨てよう、
という思い込み強い感じにしたかったのですが…。
多分本文でも同じ失敗してると思うので、もっと丁寧に書くようにします。

男キャラのパセリ感…自分の逆ハーのイメージが「主人公にとっての恋愛対象」というより
「読者のための男キャラ」になってたのかもしれません。
無理に惚れさせて全体が茶番になるのは避けたいですし…
本命は決まってるので、逆ハー色よりその一人との恋愛成分を強めたほうがいいのかも。

春影を男に〜は盲点でした。なんか主人公と絡むと百合っぽさが出る気はしてましたが
てか確かにそっちのほうが色々おいしい
男でも医者なら後宮に出入りできますし、性別変更しても問題ないかも。
また、独善的とか独りよがりな性格をはっきり前面に出さないとだめですね

師父
不器用なおとっつあんなんです><
いや普通に元凶っぽいので、本文でつっこむのは忘れないようにします
789この名無しがすごい!:2011/01/24(月) 22:49:50 ID:Nf9Bfogi

>展開・事件
序盤からほのめかしが必要ですね。加減がむずかしそうですが、やってみます

>最後
うーん。生ぬるいですかね
実質死刑ですし、それまでの地位も名誉も失って、長い後生(道士ゆえ長命)を一生真っ暗闇の中で
自分を裏切った相手と二人きりで過ごすってえぐいかな、とも思ったのですが
ハッピーエンドが他に思いつかずってのもあり、書くほうも中途半端な気持ちなのかもしれません
書き方次第、なのかもですが
愛憎ドロドロは少女小説的に受けいれがたいかな、という怯えもあります
790この名無しがすごい!:2011/01/24(月) 23:03:20 ID:ClocNzbh
>>788
逆ハーってぶっちゃけ「アテクシモテモテで誰を選んでいいのかわかんなぁーい困っちゃうミャハ☆ミ」みたいな話じゃないの?
テンションがこうだってことじゃなく、やめてー私のために争わないでーとか、惚れてくれなきゃハーとは言えない気が。
彼女自身が宝貝で、それを取り合う男たちの争いとか、そういうのなら逆ハーとも言えるだろうけど、
これじゃただの恋愛要素入り主人公成長物語としか見えないよ。

> その一人との恋愛成分を強めたほうがいいのかも。
これをやるなら、相当恋愛要素を掘り下げて恋愛メインにしないと、このストーリーだと少年向けになりそう。
話が結構シリアスにイベント多めで進むから、せめて鞘当てはした方がいいんじゃなかろうかと個人的には思う。

> 愛憎ドロドロは少女小説的に受けいれがたいかな、という怯えもあります
むしろ少女小説だからありなんだろう、これは。
791この名無しがすごい!:2011/01/24(月) 23:12:20 ID:ClocNzbh
ごめん、蛇足ながら1つ追伸。
最後の折衷案が生温いっていうのは、作者が決めかねてここに落としたように感じられたから。

「フフフ…世界をとるか、ヒロインをとるか、さあ選ぶがいい」
「世界もヒロインもとる!」
みたいな熱血ならいいけど、
「世界もヒロインも選べないよ…ヒロイン、僕は君と一緒に死ぬよ」
とかいう答えは逃げにしか見えないっていう感じ。
伝わる?
792788:2011/01/24(月) 23:43:36 ID:Nf9Bfogi
なるほど。主人公を取り合っている感じが大事なんですね
鞘当の場面はありますが、なんか薄味な気がしてきました。
もっと濃くなるよう考えたいと思います
ドロドロはありですか
昨今のキラキラ表紙でびびってましたが、吹っ切れました。新人賞ですしね、好きに書いてなんぼですよね

伝わりました。後者は耽美な話ならアリとも思うのですが、晒しは耽美を目指した話ではなく…
確かに逃げですね。
今ははっきり改稿案が出せないですが、ラストはもっとよく考えたいと思います
793この名無しがすごい!:2011/01/25(火) 21:00:53 ID:x9pXrvPp
晒してもいいのかしらん
794この名無しがすごい!:2011/01/25(火) 21:02:56 ID:58YGCXhI
どうぞどうぞ
795この名無しがすごい!:2011/01/25(火) 21:14:38 ID:x9pXrvPp
【アドレス】 http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0238.txt
【ジャンル】 能力バトル物
【タイトル】 リテラル・オーバーチュア
【評価基準】設定に違和感がないか。ストーリー進行に致命的な欠陥はないか。あと色んな設定とか名称が既存作品のアレやらコレやらと被っている点がどう映るか。突っ込みどころがあれば何でも。


例によってキツめでお願いします
説明不足な所があったら答えます
796この名無しがすごい!:2011/01/25(火) 21:56:03 ID:58YGCXhI
>>795
>設定に違和感がないか
・警察はいないの?
・リテラルを扱う組織が、リテラルが局長になるまで誰も気がつかないって、ありなの?

>ストーリー進行に致命的な欠陥はないか
・少年少女2人で組織を相手にするなんて土台無理だと思うんだけど、どうしてそんな決意をしちゃえるんだろう。
・リテラリーとやらが全人口の2割もいるのだから、ライブラリはかなり大きな組織であろうと思うのだが、この人材の乏しさは…
 せめてもうちょっとモブを出してみたらどうだろう?

>あと色んな設定とか名称が既存作品のアレやらコレやらと被っている点がどう映るか
「言葉」という言葉に関してはかなりディープに扱ってる作品が多いから、
そういうものを読んだことのある人間だと、ちょっと「言葉」というリテラルの扱いが物足りないのではないかと。
まあ自分のことですw
神林長平が、言葉にものすごくこだわりがあるからねえ。
あと、魔法を無効化するのは超有名なアレを代表としてたくさんあるから、この話ならではの要素をつけた方がいい気がする。

>突っ込みどころがあれば何でも
副局長、そんな重傷者を有無を言わさず連れて行くとか、大人のすることじゃない…。
ていうか、そもそも何でそんなに焦ってるの。
局長が今すぐ人類は衰退しますとか言うならともかくも、別に何しようってわけじゃないのだから、
体勢を立て直して攻撃したらいいだけなんじゃないかと思うんだけど。
797この名無しがすごい!:2011/01/25(火) 22:12:25 ID:nc6hrbCU
>>795
読んだよ。

「リテラリー」でも大した格差はないのに、本部に行くのは動機が
弱いのでは?それに意味のある単語の保持者は少ないと言うけど
一人につき一言語を持ってるなら、意味のあるリテラリーで溢れない?
例えば金なら富豪で、女ならモテモテとかになれるんじゃない?
他に火・炎・焔・業火とか同じような意味の言葉を持っていたら被る気が
するんだけど。能力がさ。長官が人間でも、他の人が支配とか無効という
リテラリーだったら、どうするのさ。
面白いと思うんだけど、設定に無理が出てきてしまう気がするな。

そんで致命的な欠陥は副局長はどうしてウィルのリテリアを知ってるの?
長官も知ってるなら刺客を送ればいいじゃん。呼びよせる必要ないよね?
それにウィルが能力に目覚めなければ逆に消されちゃうし、そういう考え
じたい副長官が黒幕っぽい気がしてしまう。
そこを795はどう思ってんの。
798この名無しがすごい!:2011/01/25(火) 22:14:55 ID:x9pXrvPp
>>796
ありがとうございます!


>設定に違和感
・警察に相当する組織はいます。が、まだ当分到着しません。
・局長自身の「リテラル」の力を駆使してうんちゃら、でしたが説得力が弱いみたいなので直してみます。
そして副局長含め何人かは気づいていましたが、手を出せない状態でした。


>二人ぽっちで組織相手に
・あくまで襲撃犯一人を捕らえることが目的であったことと、
この時点でケーフィは二人をむざむざ逃がす事ができなかったことがあるので、彼女に何かしら説得力のある説明をさせてみます。

>モブ
・参考になりました。色々と追加してみます。
人材が乏しいという点は「ここはあくまで事務局」という設定で押し切ろうと思っていましたが、弱いようでしたらもう少し考えます。

>言葉という言葉に関して
・あらすじからカットしましたが、ガンガン追加していくつもりです。筆力が伴っているかが不安ですが。

>無効化
・DE☆SU☆YO☆NE  もう少し追加する設定を練り込みます。


>大人のする事じゃない
副局長は乱暴かつ非情系な設定で。一応前半で黒幕(仮)ミスリード先の人物なので。ミスリードになってるかどうかは微妙ですが。

>体勢を立て直して攻撃すれば
ウィル以外は基本的に局長の相手にならない、という描写をカットしてしまいました。
人間相手なら局長は基本的に負けないという設定です。これも説得力のある設定にできるように努力します。
799この名無しがすごい!:2011/01/25(火) 22:26:01 ID:x9pXrvPp
>>797
ありがとうございます!

>設定
書き方が悪かったかもです。
例えばリテラリーがアンリテラリーを統治している、だとかそういうことは無いということでした。
動機は確かに弱いですね、出だしとしては悪いかもしれません。何か考えてみます。

>一人に付き一単語
本人がそれに気づいていればなれると思います。
ただ凄くどうでもいい名詞も世の中には溢れるほどあるので……という感じでしたが
実際にどのようなバランスになるのか正確な所はわかりません。
私はこのくらいの比率になると思ったのですが、なるべく印象が自然な物になるように変更も考えています。

>被り
「同属性で程度の違いによる被り」についてはそれなりに設定があります。
設定の矛盾はできるだけ無いように考えてきたつもりです。

>致命的な欠陥
副局長がウィルのリテラルを知ったのは「一回目の検査」の時です。検査員から連絡を受けたという設定です。
それまでは局長も副局長も誰が「言語」のリテラルを持っているか知りませんでした。
だからこそ大々的に援助活動を行っていた、という事後説明を後半に持ってくるつもりです。
「言語」のリテラルを持っている者が現れた、ということを知った時点でケーフィに誘導を指示し……という流れですが
まだ穴が残っていたら指摘をしていただけると嬉しいです。
800この名無しがすごい!:2011/01/26(水) 00:24:36 ID:YYLuyI2T
・設定が気になるなら、リテラルを超能力に置き換えても
成立するような内容ではアウトだと言えば伝わるだろうか。
"単語"に関連する事象を操作するという設定なら
"単語"を解釈させて能力に幅を持たせるべきだと思う。
上の人が既に書いてたけど、一応。

・たかだか一人の、しかも満身創痍の人間が
並はずれた精神力を持ち、永遠の世界統治が可能と豪語する化物に
勝てた要因がわからない。納得がいくよう主人公の精神を
補強する何かが欲しい。

・この世界での事務局の立ち位置がわからないから
何とも言えないが、人材が少ない説明にはなってないような気が・・・
だからと言って大量の登場人物を出されても困るけど。
801この名無しがすごい!:2011/01/26(水) 00:42:03 ID:Hcx9mtC7
>>800
ありがとうございます!

>設定が気になるなら〜
なるほどです。「この設定独特の内容」というか、
「"リテラル"という設定でなければいけなかった」内容にしていかないとダメですね。
もう少し考えてみます。

>たかだか一人の〜
その辺りの補足内容を用意していないわけではないですが、やはり相当強くないと説得力がないでしょうか。
重点的に要補強ですね。

>この世界での事務局〜
モブなどを登場させたりもする予定ですが、少なくとも名前が出るレベルの登場キャラはこの辺で留めておきたいと思っています。
人の少なさが不自然にならないような描写、または人が多くてもこの話の筋でストーリーを展開できる流れを考えてみます。






なんだこのスレ……思ってたより遥かに勉強になる……
802この名無しがすごい!:2011/01/26(水) 01:24:41 ID:5duWw3/D
>>798
>>796です。
伝わってるんだか伝わってないんだかわからんけど誤解があるようなので捕捉すると、

> ・警察はいないの?
> ・少年少女2人で組織を相手にするなんて土台無理だと思うんだけど、どうしてそんな決意をしちゃえるんだろう。
→警察がいる、法治国家である、というのなら、子供が自分たちで動く理由がますますない。
 局員に捕まろうと、警察が介入すれば硝煙反応やらではっきりするだろ。
 実際自分が冤罪事件に巻き込まれたとして、逃亡して自力で解決を図ろうと思うわけ?
 野次馬根性で乗り出すっていうのはラノベでよくあるけど、当事者だろ。事態が悪化する方が可能性が高い。
 ケーフィが二人を逃がせない理由があるから…というのは、そこで二人に逃げられたら作者が困るから、ということだろ。
 よほど説得力のあることを言わせないと、読者が説得されてくれないぞ。

> 副局長、そんな重傷者を有無を言わさず連れて行くとか、大人のすることじゃない…。
→大人げないという意味ではない。大人はもっと狡猾で打算的だから、こんな短絡的なことをしないと言っている。
 ウィルを使うなというんじゃない。ウィルの傷が癒えるのを待って、機を窺って攻撃すればいいだろう。
 核爆弾のスイッチに指をかけているわけじゃなし、何でこんな分の悪い状況で戦おうとするんだ、この副局長は。
 このままだと、ただの脳筋馬鹿にしか見えないし、そんなのが副局長になれるような組織もどうかと思う。
 「局長が今すぐ人類は衰退しますとか言うならともかくも」というのはそういうこと。
 こんな馬鹿げた行動をとらせるような状況には到底見えないんだが。
803この名無しがすごい!:2011/01/26(水) 01:42:29 ID:Hcx9mtC7
>>802
何度もありがとうございます!
結論から言うと、自分の方が796のコメントを誤解していました
付き合っていただいて本当に感謝します


>警察〜
この世界における警察はライブラリの直轄です。そのライブラリから指名手配を喰らったら公的機関による冤罪の解明はあり得ない
……という方向で説明をつけようと思っていました。
これでは理由として薄いということがはっきりしたので
「ここで逃げたら万が一にもいい方向には転ばない」状況を上手く作ってみます。

>副局長〜
どうやらやらかしました。ぐぅの音も出ません。致命傷です。
咄嗟に今考えた後付けの理由ですが、
「自分が局長の計画に気づいている事を気づかれるわけにはいかなかった、
そもそも戦闘を起こすつもりはなく、局長にウィルを引き渡すフリをしてその隙に、という計画だった
ここで間を空けると局長に対して築いてきた信頼が瓦解し、隙をつけない恐れがあったため、決行」とかで。
とりあえず適当に書いてみましたが、これで不自然なようなら終盤のストーリーを大幅に変更する事も考えます。


何度もお世話をかけまして申し訳ございません。
804ゾンビ:2011/01/26(水) 02:47:18 ID:ZdSmem6B
>>803
投稿者さん若そうだし、設定面白いから言うんだけど、ちょっと人物が
思い通り動き過ぎるし、世界が狭いよね。
それを体現してるのは、副長官だと↑で言ってるわけだけど。

まず副長官が気づいていることを長官が知らないとか、長官が狙撃しておいて
速攻でエレベーターで最上階まで戻っていてウィルを待ってるとか、ちょっと
無理やり感があるな。実行犯がボスってカッコ悪くない?

後、女の子とウィルが能力に目覚めたのが唐突すぎる気もした。ピンチに
なったらいきなり取得ってどうなの?あと検査を受けに来なかったらどうしたの?
これは動機の弱さに繋がるけど。「言葉」のリテラル使いがいることは知っていた
わけだ。でも誰かが分からず援助名目で呼び寄せたと。
じゃあ、そもそも何で言葉のリテラル使いはいることは長官たちは知ること
できるの?またその方法は?もし分かるなら、まず長官は危険人物として
捕まりそうだけど。てか反逆罪で長官逮捕できないの?能力的にそれは
出来ないのか。なら穴ではないけど。

>名詞と被り
これは、同属性でもレベルが違うってする必要があるんじゃないか?
火と炎だと何が違うか分からないし。ついでに言うけど、リテラルの
オリジナル性って何?魔法とは違うとか説明してほしい。リテラルの売りを。
この際、名詞を属性にするなり、800のように幅を持たせるか。
嫌なら無視してもおk

世界の狭さは、事務局で完結することだよ。話が。街とかはなんで
出さないの?学園都市的な。出すとパクりかもだけどw
何か読んでたイメージでは、ミステリーっぽいんだよね。
事務局の中で犯人探しと追跡劇で。もっと広がりがあった方がいい気が。
大友克洋脚本のアニメの『メトロポリス』とかそこは街も描いててうまいよ。
まあ参考にして。改善案で言えば、まずは捕まるけど脱出しようとするとか
の方が盛り上がりそう。それで女の子のを助けようとするとかね。
今のままだとウィルのパートナーが影が薄いと思うな。

参考になるのはソシュールのシニフィエとシニフィアンかな。
簡単に言えば波という言葉(記号)と波から感じるイメージは違うよね
ってこと。波のイメージが無かったら波ってのはただの記号にしか見えない
よねと。ソシュールは言語学者だからテーマ的に 使えるかもよ。

ノシ
805この名無しがすごい!:2011/01/26(水) 03:24:58 ID:Hcx9mtC7
>>804
ありがとうございます!
そう言って頂けると嬉しく思います。
ただなにぶん長編は書いた事がないので、設定を上手く料理できるか不安です。



>まず副〜
全く以て仰る通りです。この辺、黒幕は黒幕らしくするべきですね。
ただ、終盤になってポンと「こいつが黒幕でしたー」も唐突すぎるので、またちょっと話の筋を弄ってみます。

>後、〜
そう言われると……
ヒロインの方は元々使えていた所を咄嗟に応用させた、という雰囲気、
ウィルはそのまんま"目覚め"という感じで書いていこうかと思っていますが、
伏線でも張っていれば不自然さは消えるでしょうか?

>「言葉」のリテラル使いが〜
「これまでのリテラルについての研究に基づけば、きっと「言葉」のリテラルもあるに違いない」

「特定の「リテラル」を持つ者なら探知できる」

>被り
大体そういう感じで描いてみてます。改めて文章に起こして自分で確認する事も必要かもしれません。

>リテラルのオリジナル性
いわゆる「言葉遊び」的な用い方ができることでしょうか。私に言葉遊びのセンスがあるかはわかりませんが。
例えば「空気」のリテラリーだったら、いわゆる気体の類の制御の他に「気配を消す」事が出来たり、とか。

>狭さ
反論のしようがないです……
ミステリ的要素を盛り込もうとした部分はあります。
確かに舞台が狭すぎる気がします。今は思いつきませんが、プロット段階からもう少しその辺も考慮してみます。
『メトロポリス』も見る機会があれば参考にしてみます。

>改善案
その線で朧げながら新しい筋が見えてきたような気がしたので、ちょっと考えてみます。

>ソシュール
いつだったか教養で習った気がするんですが全く思い出せないです……!
参考にしてみます。



大きな視点でのストーリーの瑕疵の指摘がとても参考になりました。
ありがとうございました!
806この名無しがすごい!:2011/01/26(水) 03:30:31 ID:Hcx9mtC7
途中が変に途切れてしまいました。

>「言葉」のリテラル使いが〜
「これまでの研究に基づけば、どうやらリテラルはあらゆる単語を網羅しているらしい。きっと「言葉」のリテラルもあるに違いない」

「リテラルの本質に関わる「言語」のリテラルはちょっとした原理(後付けの理論)で探知できる」

「呼び寄せよう」
的な流れで。
これで説得力のある説明が書けないようならそもそも選考とか通らないと思うので何とか頑張ってみます。
807この名無しがすごい!:2011/01/26(水) 05:19:16 ID:si+B1Gxg
>>795
すさまじくご都合主義な設定。作者にとって都合のいい展開にしかならなさそう。
ちょっと考えただけでも「言語」に匹敵(人間という言葉を無効化)する単語は複数ある。
なんで「言語」だけが狙われるのか。「言語」「言葉」「意味」「概念」「存在」「本質」「認識」「意識」

>行使しても意味のある言葉は一割ほど
ってあるけど、どんな名詞にも意味が伴うのだから、意味の拡大解釈は可能なはず
>リテラリーは自分の持つ"単語"に関連する事象をある程度操作する事ができる。
ある程度はどの程度か。よほど納得のいく制限を設けなければ、作品として成立しない。
それをしないと作者がこうしたいからこの言葉でこういう効果、この言葉は作者にとって不利だから無効、みたいになる
808この名無しがすごい!:2011/01/26(水) 05:39:07 ID:Hcx9mtC7
>>807
ありがとうございます!

一番危惧していることの指摘でした。

>なんで「言語」だけが〜
他にも狙いはありました。その内「言語」のウィルの特定がたまたま最初でした。
と、朧気に考えていたんですが、この設定だと今挙げて頂いたリテラリーが現れるたびにこんな事をしなくてはならないと言う事になるので
また新たにプチ変更を加えたいと思います。

>意味の拡大解釈は〜
その通りです。しかし例えば「せんたくばさみ」「二酸化マンガン」「タツノオトシゴ」などといった単語の拡大解釈はかなり難しいでしょう。
そういう意味でも色々な名詞をひっくるめたら恐らく一割程度になるのではないかと思ったのですが、
上の指摘にもありました通り、この割合だと不自然すぎると言う事ですので修正したいと思います。

>よほど納得のいく制限
正直言って、ここが一番の課題だとは思います。
極論「死」だとか「最強」だとかで物語自体が終わってしまいかねないのでこの事についてはずっと考えてきました。
制約の基準は設けようと思いますが、言葉にボーダーラインは引きようがないのでどこまでいっても説明はキリがありません。
それを如何に簡潔に読者が納得するように書けるかはもう筆力に賭けるしかないと思います。それに足る実力があるかどうかはわかりません。
809この名無しがすごい!:2011/01/26(水) 06:54:29 ID:si+B1Gxg
せんたくばさみ
服を吊るす。服を押さえる。相手の行動を制限できる。副次的に洗う、乾かす、干す。
二酸化マンガン
電池の原料なので電気を流せる。触媒として反応を加速させる働きも持つ
たつのおとしご
確かにこれは操っても意味がないな。皮膚硬質、えら呼吸、擬態、ぐらいか。
でもこういう能力があるとすれば、
芝犬、ハシブトカラス、ボツリヌス菌、エイズウィルスなどを操れる人も存在することになってしまう

物質と現象と概念の名詞が一緒くたに扱われているのが、ご都合主義に見えてしまう原因ではないか。
数名詞とかどうする気だろう。応用が効いてかなり強いそうだが。
AKB48や菅直人などの固有名詞はどうする気だろう。

生物の名称のみ、もしくは抽象概念の名詞のみ、などの制限を加えるしかないのではないか。
「言語」と「人間」という別種の名詞の戦いでは、どう取り繕っても設定の穴が埋まらない気がする。
設定に穴があってもある程度許されるコメディ向きの設定かもしれない。
810この名無しがすごい!:2011/01/26(水) 07:18:44 ID:Hcx9mtC7
>>809
朝早くから大変申し訳ございません、ありがとうございます。



挙げて頂いたものは正しくそれらの本来の使い方で、拡大解釈とはあんまり呼ばないと思います。
実際それらを用いて攻撃されたところでどうともならない気がします。

>エイズウイルス〜
エイズウイルスをリテラルに持つ人がいたとして、
その人が「エイズウイルスのある場所で、自分が"エイズウイルス"をリテラルに持つ可能性を考え、それを制御しようとリテラルの行使を試み、自分のリテラルを理解する」可能性は
かなり低いのではないかと思います。もちろんそんな人がいないとは限りませんが、仮にいないという設定でも不自然にはならない程度の確率だと判断しました。
が、流石にもっともすぎる疑問点なので、きちんとその辺りも納得させられるような作品作りを目指したいです。

>数名詞〜
リテラルには基本的に一般名詞以外は用いられないという設定です。代名詞無双になってしまうので。

>どう取り繕っても〜
そうですか…………
自分では一応納得のいく落とし所を何とか練っているのですが、
もしよろしければ設定の穴をいくつか挙げて頂けるとありがたいです。

>コメディ向きの設定〜
今のところはこの方向で一度書き切ってみるつもりです。
その時点で限界を感じるようなら、路線変更もやむなしと思っています。
811この名無しがすごい!:2011/01/26(水) 08:26:57 ID:si+B1Gxg
>>810もうこれ最後。
主人公が認識していなくとも、検査によって主人公の言葉が他者には分かったのだから、
ウィルスや細菌を持つ人も見つけられるのでは?

「火」や「人間」を操るのと同じように「言語」を操ったらどうなるか。
火や人間という使用者とは関係のない現象や物体を操っているのだから、「言語」も他者の言語をいじれそう
単語の無効化以外にも、単語の意味を置き換える、単語を認識できなくする、
文法を破壊する、アルファベットや漢字を消す、感覚に伴う言語――例えば恐怖をすべての行動単語に付与する、

「言語」とはいったいどこまでを規定しているのだろう
人間が使う道具の一つに過ぎないのか
人間の意識や感覚までをも規定していると考えるのか

この設定はパッと見は面白そうに思えるけれど、考えれば考えるほど、もやもやする。
まあ、一度全部書くみたいだから、頑張れー。
812この名無しがすごい!:2011/01/26(水) 12:19:00 ID:YYLuyI2T
○作品内の文明が、現実の文明より低い(文明次第では発見されてないモノや現象がありうる。)
○大規模な効果を及ぼすにはそれに見合う精神力が必要
○抽象的なリテラルほど能力が弱い(能力の幅は広いが効力は微々。器用貧乏)

こんな感じにしとけばいいんじゃね?あくまで参考だけど
813ゾンビ:2011/01/26(水) 12:53:10 ID:ZdSmem6B
>>810
俺も最後にするけど、シニフィエとシニフィアンを例にしたのはただの名詞(記号)
と、そこからイメージされることの違いを用いれば、名詞と関連した事象を操る
リテラリアーと関係があるんじゃないのと思ったから。当然、記号=アンリテラリアー
イメージ=リテラリアーね。
最初から気になってるのは、人間じゃなくて王者・王・無敵・最強だったら
長官と同じことだし、言語も意味内容を代えれば、無効・消滅でも代用きくよねと。
だから人間と言語だけが最強クラスのリテラリーとは言えないくね?って皆が言ってる
わけで。

ヒロインの方は元々使えていた所を咄嗟に応用させた、という雰囲気、
ウィルはそのまんま"目覚め"という感じで書いていこうかと思っていますが、
伏線でも張っていれば不自然さは消えるでしょうか?
>張れば不自然さは消える。ヒロイン救出なり守るためだと説得力も出そう。
過去にもピンチがあって、一瞬だけ無効化能力みたいなのが、出たとかね。

世界を広げる意味ではお祭りで来ていて、ついでに検査を受けてみたとかなら
サブキャラ(カウボーイハット)と事前に出会っていて、今度は敵対関係
になったとかも出来んじゃないの?祭りでルアがナンパされてウィルが少しだけ
能力に目覚める伏線もってくるとかねw


事務局(あるいはそれがある街)にウィルたちが来なければいけなかった理由と
ウィルが「言語」能力を悪用しないor出来ない枷をかける、それと世界を守ろう
とする動機をちょっと考えた方がいい。
取りあえず書きなよ。それで酷評されたら、設定を使いこなせてないって分かる
だろうから実力つけて再チャレンジしてもいい。 ガンガレ。
814この名無しがすごい!:2011/01/26(水) 13:30:19 ID:tMk/TNj6
どうでもいいが、リテラルって単語は電撃新人賞受賞作品のアンチリテラルとかぶるからオススメはしない
いや、やめろとまでは言わないけど
815この名無しがすごい!:2011/01/26(水) 13:40:05 ID:Hcx9mtC7
>>811
何度も申し訳ございません。ありがとうございます。


>見つけられるのでは?
その言葉を持つ人を見つけるために世界中の人のリテラルを調べるのは労力が過ぎると思います。
逆もそうです。人一人がその一生の間に膨大な数の単語の中からリテラルを見つけ出せる確率は割と低めじゃないかと。
特に先程挙げて頂いた細菌類などは普段考える事が非常に少ない単語ですし。

>他者の言語をいじれそう
その通りだと思います。ウィルにそれだけの事ができる精神力が伴っていればですが。
ここに書いても後付けになってしまいますが、できる事は精々「言語系統の混乱」までだという設定です。
挙げて頂いた例ですと、最後の物は「言語」の範疇を超えているかと思います。
加えて、混乱させるにせよそれは恒久的な物ではありません。

>「言語」とはいったい〜
どちらかというと前者のイメージで書いてみています。

>この設定は〜
そのもやもやをなんとかきちんと納得させられるような背景を持って行けるようにしたいです。
ありがとうございました!


>>812
ありがとうございます。

脳内設定では二行目と三行目な感じです。



>>813
ありがとうございます。
>シニフィエとシニフィアン〜
難しくて何が書いてあるやら理解できませんでした……
またそれについて調べてから読み直してみます。不勉強。

>だから人間と言語だけが〜
その通りだと思います。言語の否定が即局長の消滅に繋がるということを書きたかったためにこの二つにしました。
別にこの二つが特別強いランクのリテラルだとは思っていません。

>世界を広げる意味では〜
なるほどです。まだまだ色々とやりようはありそうですね。参考にしてみます。


>事務局(あるいは〜
その点については上でもご指摘を受けました。
なんにせよ読者に疑問を与えてしまうような致命的な描写やら説明不足やらはなんとしても避けたいです。

取りあえず書いてみます。
一発できちんとしたものが書けるとは思いませんが、差し当たりは自分の実力テストという感じで頑張る事にします。
ありがとうございました!
816この名無しがすごい!:2011/01/26(水) 13:41:56 ID:Hcx9mtC7
>>814
それも大変危惧するところでした。
「アンチリテラル」を知った時点で半分ほど書いた後だったので、変えるか否か考え中です
817この名無しがすごい!:2011/01/29(土) 14:50:09 ID:3PORLMxW
本文晒しスレでも一度冒頭の本文と共に晒したのですが、手直ししたプロット
を晒した段階でスレチだということでここに誘導されました。

【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0254.txt
【ジャンル】そこはかとなく中華風なファンタジー
【タイトル】血の刻印
【評価基準】
・設定や話の展開に無理はないか?
・ご都合主義すぎるところはないか?
・ヒロイン雪結に関して、「過去のトラウマ」「敵キャラとの前世での因縁」という二つの山場があるが、
二つあることでお互いが薄まってしまわないか? 前世の因縁だけに絞った方がいいか?
・前に晒した本文スレでは、「いっそ在空を主人公にして『里を滅ぼされた在空が、
紆余曲折を経て封印の力を得て、『夜叉』を倒す』というだけのシンプルな展開にした方がいい」
という意見が出たのですが、その辺はどうか。
818この名無しがすごい!:2011/01/29(土) 17:33:03 ID:Vk4tWBSC
・設定や話の展開
細かいけど、強大な力を持ってるはずの隆大が里の術士に力を封じられて
処刑されたのが気になる。それだけ強い奴が簡単に封じられるとは思えないので
本文では、その説明も簡潔に加えて欲しい。

ラストで旅を続けようとしているのが疑問。
主人公の、夜叉の正体を暴くという目標は達成されたはず。
在空については(村人の亡命は削って)村の復興を目指す方が綺麗にまとまる気がする。

・ご都合主義
刃流が実は旧国の王族という設定がご都合主義に見える。
雪結・真守と存空・刃流の出会いは許容範囲。

・二つの山場
作者次第。実際に、その部分だけでも書いてから考えるのが一番いいと思う。
両立できない内容ではないが、自信がないなら一つに絞るべき。

・「いっそ〜」
「紆余曲折」の内容次第。こういう意見が出たのは存空の行動や力が
主人公より派手だからだと思われる。在空の存在感に食われないように
主人公を描けるなら今のままでもいいのでは。
819ゾンビ:2011/01/29(土) 22:20:38 ID:iLoHROVC
・設定や話の展開に無理はないか?
不死身の暗殺者捜索を雪結に任せるところ。強大な的に遭遇したら危険では?
ショック療法にしても無理がある気がする。それは隆大の処刑にも言える。
実際に氷龍でも無傷だったわけで。大事な次期族長が死んでもいいの?
他には新皇国軍は放置しておいてもいいわけ?夜叉を追い続けるより、こっち
の方がこれから先、大事じゃないの?

・ご都合主義すぎるところはないか?
隆大の力の利用。処刑したのだか恨まれているのでは?力だけ活用するのはズルイ。
鎮魂したエピソードが欲しい。旧王象設定は上に同じ。亡命に楽だからと手抜きした気がする。

・ヒロイン雪結に関して、「過去のトラウマ」「敵キャラとの前世での因縁」という二つの山場があるが、
二つあることでお互いが薄まってしまわないか? 前世の因縁だけに絞った方がいいか?
薄くなるなら絞るべき。書ききる力量があればやればいい。ただ過去のトラウマ系は今は余り評判が良くないとも
聞く(テンプレ化し過ぎて)

・前に晒した本文スレでは、「いっそ在空を主人公にして『里を滅ぼされた在空が、
紆余曲折を経て封印の力を得て、『夜叉』を倒す』というだけのシンプルな展開にした方がいい」
という意見が出たのですが、その辺はどうか。
そう思う。今のままでは、詰め込み過ぎ。1巻完結では分量的に薄くなりそう。
また夜叉を追うというのが非現実的だからそう言われたと思う。

818の言うとおり、夜叉を追う理由が分からない。もう終わったことだし会ってどうするのか?
それより里に報告に帰るのが普通かと。在空は空は隆大の力を完全にコントロールする力を得る
という続きが期待できるから、主人公にしろと言われたと推測する。その方がこちらとしても、続編を
読みたいと思える。現行案だと、再開してなんなの?しか感じない。
820この名無しがすごい!:2011/01/29(土) 22:57:35 ID:jRNSpOgU
>>817
大したことではないけど、ファイルの中で変なところで改行入れられてると非常にウザい。

・設定や話の展開に無理はないか?
設定。
> 剣は返り血防止のため切れないように刃を潰してある
刃を潰してたって血は出ますが…。
鈍器だって血が出るのに、何を言っているんだ。まさか、金槌で頭殴っても血は出ないと思っている?
当然拳で語り合ったって血は出る。海老蔵事件を思い出せばわかるだろ。そもそも在空と刃流の設定がナンセンス。
血を流さずに戦うことが重要な世界で、白兵戦が発達するわけがない。設定と、舞台のリアリティが乖離している。
話の展開。
泥棒みたいなしょうもない話を入れてないで、さっさと本編に入った方がいい。こんな話で1章使うとか、正気の沙汰じゃない。
ラストはほかの感想人と同じように思った。
あと、「清華のどこまでも残酷な復讐なのだ」は、まさにその通りだよね。これ以上の残酷な刑罰はないわな。酷い女だ。
…と感じたけど、それでいいの?

・ご都合主義すぎるところはないか?
話の根幹を茄子であろう夜叉関連が全体的にご都合主義過ぎる。
正解を知らなければ試験にならないけど、これ、ばあさんの当てずっぽうな妄想が外れてたらどうなってたわけ?
あと、人物の身辺調査をすることと能力の覚醒と、どういう因果関係があるのか理解できないんだが。
在空の墓を壊して云々の行動と、それに対して周囲が同調して認めるあたりが、あり得ない。
実は旧国の王族の末裔だった刃流で、ごめん、正直に言うけど、爆笑した。何これ。酷すぎる。

・ヒロイン雪結に関して、(略)前世の因縁だけに絞った方がいいか?
逆にトラウマだけに絞った方がいい。
魔法が出てくるとはいえ、ほかの人間には存在しない前世の因縁がこの人だけに存在する方がむしろ違和感。
どうしても雪結をヒロインにするというのなら、トラウマとその克服をもっとがっつり描くべき。
主人公の成長がない(もしくは簡単すぎる)話なんて、盛り上がらない。

・前に晒した本文スレでは、(略)、その辺はどうか。
まさにその通りだと思う。このままじゃ雪結は食われるだけだ。
何しろ、本人の内側にある、やらなければならない理由、やりたいという熱意が全然違うんだから。
821この名無しがすごい!:2011/01/29(土) 23:03:19 ID:jRNSpOgU
茄子であろう、とか…誤字にしても酷すぎるorz
成すであろう、ね…。
822819:2011/01/30(日) 00:24:55 ID:zu7A/Gjr
誤字訂正

強大な的→強大な敵
旧王象設定→旧王族設定
在空は空は隆大の力を→在空は隆大の力を
823この名無しがすごい!:2011/02/02(水) 20:35:27 ID:ndhzLEX4
プロットのプロットの段階ですが、アドバイスをいただきたく書き込みます。

【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0271.txt
【ジャンル】現代/学園モノ
【仮タイトル】学園紛争
【評価基準】
ここから詰めて行くにあたり
・設定/展開に無理はないか
・面白そうか
・恋愛要素を取り入れるべきか
・その他突っ込み

名前が記号なのは未定のため
1項目でもアドバイスをいただけると幸いです。
824この名無しがすごい!:2011/02/02(水) 20:43:35 ID:P1+tR2ly
>>823
学園規模はどれぐらいの設定ですか。

825この名無しがすごい!:2011/02/02(水) 20:51:41 ID:P1+tR2ly
代行Cの目的は何?
わざわざ機動隊出動させるぐらいの利権がこの学校にあるのか。
826この名無しがすごい!:2011/02/02(水) 21:04:04 ID:99C8g+CT
>>823
どんな規模の学校なんだ…?
機動隊やら逮捕者やらが出るって、相当だぞ。安田講堂並みのことだ。
そしてPTAは何してんだ。
827この名無しがすごい!:2011/02/02(水) 22:16:30 ID:aOAAkvy9
・なぜ別の学校作らずにそこで争うのかetc.の問題を解決するには大きなウソで固めた世界が必要
・色々すっとばして高校で無理矢理展開しても別に面白くはない
・子供サイドに大人の手が届かない特殊な何か(力)がないと交渉も何も成立しない
 納入云々ってもそもそも学校が予算おろすわけなのでそれは力としては使えない
・警察が最初から普通に入ってくるなら学内自治は小さな問題にしかならない
828この名無しがすごい!:2011/02/02(水) 23:23:15 ID:rIKgHZcl
>>823
率直に言ってナシかな。
これをどれだけ磨いても面白くはならないと断言できる。
日本の国会闘争やエジプトデモみたいなことを学園を舞台にかえてやってどうするよ……

そもそもよ、校長が死んだだけで学園運営の方針が大きく変えられてしまうってことは、
それはそれだけ校長の強い影響力に学園が支配されていたってことにならないか?
学生自治で運営される学園ならば、校長が死のうが生きようが関係なくその基本は守られるはずだろ。
そんな校長大王みたいな下で保証されている学生自治なんざ紛争起こしてまで守る価値ねーよ。

あと他の人も言ってるみたいだけど、最後のほうの打開も
「だったら、最初からそうしろよ」と言いたくなる展開でしょう。
警察に行くとか法廷で争うとか、小学生が5分で思いつくことをせずに、なんか特殊な紛争を
しかけて、理由があるんだろうなと思いきや、その結末が警察が介入してついでに告訴とかw
ギャグにもほどがある。

いろいろキツイこと言ったけど、やっぱナシだと思う。おまえのためにもこれを書くことは奨めない。
そもそもがラノベとしては根っこから中高生に訴求しない内容だよ。も少し大人を読者に選んでもいいけど、
たぶん君じゃ大人を納得させるのは無理っぽい。
829この名無しがすごい!:2011/02/03(木) 00:30:16 ID:lK57pCXD
そもそも説得力がない
なんで高校の中で権力闘争とかが必要になるのか?
時事ねたを使う事には反対しないが相手のスキャンダルとかネタもタネもくだらなすぎる
もしも権力闘争するならば完全ファンタジーにして独自の世界にするしかない

そうだな、次期宰相を育成する為の学院とか特殊な設定にしたら?
そうすれば校長が代理を擁立してゆくゆくは権力を狙うとか説得力がでる
世の中のシステムと戦うというコンセプトは魅力的なのでもう一度練り直してみ
ワイドショーレベルでなく政治に関する歴史とか勉強したら凄いのかけるんじゃないかね?
もしドラとかも流行りだし、思想書も盛り込む…カーネギーとかも内容がいいから読んでみ

俺も一回チャレンジしたがもう一度政治もの書いてみようかな…
830この名無しがすごい!:2011/02/03(木) 22:02:06 ID:yWpRCMOH
書こうと思っている短編のプロットです。よければ意見ください。


【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si0276.txt
【ジャンル】一応恋愛物
【タイトル】戦場のアリア
【評価基準】矛盾点や無理のある場面はないか。最後はこれでいいか。
その他の意見・感想など、何でもいいので教えてください。
831この名無しがすごい!:2011/02/03(木) 22:25:40 ID:dOBg18Sg
>>830
王女どんだけ強いの。
歌は正直微妙なので、歌詞を具体的に書かない方がいいんじゃないかな…。
詩は詩人じゃなきゃ書けないと思った方がいいかと。ただの痛ポエムになる。
832この名無しがすごい!:2011/02/03(木) 23:51:21 ID:PMlNMAJo
>830
カタルシスがないと思います。
切ないストーリーに見せかけて消化不満になりやすいパターンかもしれません。

どうせなら、最後の曲を歌った後、封印が融けて人外になって敵を全滅させるとか
個人的にはこれくらい欲しいですね。
また、自分を追い詰めたロバートに王女を預けるのも微妙かな。
和解シーンがあれば問題ないでしょうけど。

詩に関しては頑張ってくださいとしか……。
833823:2011/02/03(木) 23:53:16 ID:A2VcLW4i
>>824
>>825
>>826
>>827
>>828
>>829

レスありがとうございます

>学園規模はどれぐらいの設定ですか
一応イメージはこんな感じです。
偏差値:60台後半
形式:私立/中高一貫
生徒数:中高合わせて2000人弱
倍率:5倍強
150年くらいの歴史の名門で募集は中学のみ
生徒会予算:2000万円+後援会からの補助金

>警察が最初から入っているのに裁判に持ち込まない
>それでいて最後は裁判で終了
>わざわざ紛争まで持ち込む必要がないのではないか
オチがおかしいのは私の不勉強が原因です。すみません
権力抗争を学校に持ち込むにあたって実在の事件を参考にしているのですが、
その事件でCに当たる人物は学校資金の横領で刑事処罰されていました。
それを私が民事(期待権の侵害)で処罰(賠償)されたと勘違いしてしまいました。

生徒が裁判に持ち込まない理由はCの行動に刑事的違法性がないからです。
Cは校長代行の権限を使い、(法律的には)正統に生徒の自治活動を禁止しています。
そのためCを追放するには民事で争うことになるのですが、これには時間がかかりすぎてしまいます。
「Cを追放し自分たちの権利を回復、それも将来に影響を与えないように」を実現する
には短期間で決着がつく実力行使が適当な選択だったのです。
最初に登場した過激派のみなさんは後先考えていないので、気にしているのは主人公ら穏健派です。

834823:2011/02/03(木) 23:56:23 ID:A2VcLW4i

>子供サイドに大人の手が届かない特殊な何か(力)がないと交渉も何も成立しない
進学実績や予備校での評判等、学校経営に影響する部分を生徒が握っているわけですから、
理事との交渉の場を持つ程度の立場が生徒には与えられていると考えてみたんです。

>学校が予算おろすわけなので優先発注は力としては使えない
理事になるのに払った寄附額<生徒会予算
でいけると考えたのですが、無理がありました。

>校長大王みたいな下で保証されている学生自治(ry
こんな設定追加でいける気が……しない
・A学園は初めから生徒び自治が認められていたわけではない。
明治初期に創立された当初、国際的に通用する人材を育成するという教育目標
のため、その教育は非常に厳しいものだった。しかし、大正デモクラシーの流
れの中で学校は大きな方向転換にでた。「校長の名の下に生徒の自治活動を許
可し、その権力を校長が保証する」は時の校長Qの意見書の冒頭の一文だ。この
意見書は当時の理事長Pの鶴の一声によりすぐさま可決され、学校の改革が行
われた。結果、現在の学園に通じる自治組織が設立されるとともに、独特の校
風が形成されていった。その後、GHQによる教育の民主化や'70の学生運動に
より自治組織の権限拡大が行われ現在の体制に至る。生徒自治への方針転換の
標語ともなったQ校長の一文は現行の生徒会則にも残され、その精神を伝えている。

>代行Cの目的は何?
Cの所属するB派は近年の進学実績の低下を憂いて学園の進学校化を図ろうという派閥。
名門が〜塾のテキストを採用したとか模試を団体受験したとかで発生する利権目当て。
と考えてます。


言い訳を考えてみましたが、状況が特殊すぎて正直キツイです。
練り直してきます。
835この名無しがすごい!:2011/02/04(金) 00:12:57 ID:Y5aHQI7p
>>830
犬属性のある自分としては、前半はやや微妙、後半は好き、ラストはグッド。
姫を託すときに、ロバートとはきっちり和解するんだよね? それは必須だ。
ただ…詩はちょっとw
口ずさんでいるつもりだけど、傷が深すぎて口が動いているだけ、みたいな具合に歌詞は書かずにいて、
死にかけの幻覚みたいなやつで光景を描写したらどうか?
836この名無しがすごい!:2011/02/04(金) 00:13:21 ID:ObhGCjdV
蓬莱学園とか某学園都市みたいな学校規模にして
敷地内に財宝や地下資源とか突拍子もないことをすれば面白いかも。

逆に言えばそれぐらいやらないとラノベだと厳しい。
837この名無しがすごい!:2011/02/04(金) 00:14:09 ID:ObhGCjdV
>>823にたいしてです
838この名無しがすごい!:2011/02/04(金) 00:19:17 ID:xTaTuaHZ
>830
前線で活躍している王女の顔を知らない、みんなから馬鹿にされる気弱な兵士
そんな兵士を庇う友人と一国の王女を売るその親
戦場で実戦に参加し戦況や士気に大きな影響力を持ちながら自由に動き回れる王女
それらが纏めて前線に集まっている事
その前線が維持されてる状態で国王が倒されてる事
確執の出来た友人に王女を任せる事

描きたい状況を最低限に揃えただけという感じなので
本来ありえない出会いや展開がただただ陳腐に見えてしまう
ただ合理的で妥当であればいいというわけじゃないけどね
身分の違う二人が出会い親密になるから劇的だというなら
その二人が出会うのはいい
でも、どういった形で出会ったかはよく練って演出しないと
読者に「それはない」と思われるとダメ
「ありえそう。あったら素敵」と思わせるだけの状況は整えたい
839この名無しがすごい!:2011/02/04(金) 00:28:57 ID:ObhGCjdV
>>830
アンダルシアにあこがれて のようです。

身分的にはロバートは(上級貴族の子弟)>>アル(一般へいに近い)ですよね
結局身分ですか。になりそうです。

最後はある意味ひねりがほしいですね。
ロバートの鎧(フルフェイスで顔が見えない)が戦闘で深手を負う。
そこで最後に歌を歌う。
実はロバートの鎧を着た影武者になったアルだったぐらいに。
840830:2011/02/04(金) 01:13:47 ID:mSsoMos6
みなさんありがとうございました。
設定から考え直してみます。

>>831 
ありがとうございます。
先陣きって部隊を率いているだけで、個人の強さまそれほどでもない設定です。どちらかというと象徴的な感じで戦場に必要な人。
詩は没にして、最後まで見せないで読者のイメージに頼ります。

>>832
ありがとうございます。
カタルシス難しい……。悲恋の名作を読んで修行してきます。
>どうせなら、最後の曲を歌った後、封印が融けて人外になって敵を全滅させるとか
カオスすぎて吹いたw
これくらいの衝撃を受けるラストを考えてみます。
和解シーンは頭から飛んでました。

>>835
ラスト褒めてくれてありがとうございます。
でも、前半駄目だったら最後まで読んでもらえないので、最初から引き込めるように精進します。
和解シーンは入れます。
詩はもう無理な気しかしないので、提案を参考にしてうまくぼかすことにします。
841830:2011/02/04(金) 01:14:51 ID:mSsoMos6
>>838
ありがとうございます。
無理な展開が多くて、自分の未熟さを痛感しました。
王女の顔を知らないのと、王女が自由に動き回っているのは、王女が変装していたで誤魔化そうと思います。
友人とは和解を入れて……、
>その前線が維持されてる状態で国王が倒されてる事
これはない。
練り直して何とか読者に納得してもらえるような理由を入れたいと思います。
>読者に「それはない」と思われるとダメ
>「ありえそう。あったら素敵」と思わせるだけの状況は整えたい
心得ました。

>>839
ありがとうございます。
>アンダルシアにあこがれて のようです。
調べてみると歌なんですね。ラストがまんまorz
>結局身分ですか。になりそうです。
確かに。
読者の感想がそれだったら悲しいので、そう思われないように……どうするか考えてみます。
最後は提案参考にして、全体的にもう一度練り直します。
842この名無しがすごい!:2011/02/04(金) 20:09:57 ID:pd2zM6H6
だれかーかのじょにつたえてーくれよー
843この名無しがすごい!:2011/02/05(土) 16:32:12 ID:nHThcNBR
【ジャンル】 異世界ファンタジー
【タイトル】 未定
【評価基準】
設定・展開に違和感はないか
小説として読んでみたいか

しがないシャボン玉売りの主人公オルファンは、催事に合わせて街々を廻る暮らしをしていた。
今年は戦乱の影響で五年間中止されていた、国内最大級の祭「花讃祭」が花都ベルフルールで開かれるので、
オルファンは五年ぶりにその街を訪れることになる。
ベルフルールは復興後最初の祭りと言う事で大変な賑わいを見せており、まだ祭りの一週間前だというのにシャボンも良く売れた。
久しぶりに訪れたニオールを見物しようと夕方に屋台を畳んで街をふらついていると、荷物を抱えた少女とぶつかってしまう。
ぶつかった相手は五年前まで花讃祭を一緒に見物した少女フィリアだった。
五年ぶりにあったフィリアはの顔は冴えなく、軍人のご令嬢だったはずの彼女はお世辞にも立派な格好をしていなかった。
オルファンが訳を聞くと、どうやら先の戦乱の折に父親が負傷し、しかも戦乱が長引いた責任を取らされて地位を棄却されてしまったらしい。
しかし、彼女が今悩んでいるのはその事ではなく、花讃祭の「花姫」のオーディションを受けたいのだが、
コンテストを受けるための服がなくて途方に暮れていたらしい。
花姫というのは花讃祭の象徴として町の十六から十八歳くらいの少女の中から一人選ばれるもので、美しい容姿と美しい歌声を要求される。
そのコンテストは花讃祭を通して行われ、最終的に残った一人は最後の夜にその歌声を披露する。
フィリアの亡き母親は花姫になったことがあり、沈む父を元気づけるためにもどうしても花姫になりたいのだという。
父の世話をしながら、歌の練習をするフィリアを見て、オルファンはフィリアを手助けすることを決意する。
オルファンは行商仲間に衣装の貸し出しをお願いするが、軒並み断られてしまうが、踊り子集団の中のお針子、アンリが生地さえあれば衣装を作ると申し出てくれる。
フィリアは生地代は持っていなかったが、母親の衣装を利用することでなんとか衣装を仕上げる事が出来た。
やがて花讃祭が始まり、花姫のコンテストも始まった。
着飾ったフィリアは美しく、その歌声もまた同様で、予選を勝ち進んでいく。
予選を勝ち進むにつれてオルファンのシャボン屋台も花姫候補贔屓の店として繁盛した。
ただしコンテストには町の有力者の娘であるヘンリエッタも出場しており、美しくコネのある彼女が優勝するのだとほとんどの人は考えていたが、
最終審査の折に王子が視察でベフルールを訪れ、特別審査員として参加し、フィリアを優勝させてしまう。
フィリアが花姫になり、オルファンとアンリは大喜びし、三人で祝勝会を行う。
しかしその夜に事件が起こる。
是が非でも自分の娘を花姫にしたいヘンリエッタの父親はフィリアに毒を盛り、フィリアは毒に倒れる。
医者に見せたところ、三日後には回復すると言われたが、それでは祭りの最後に歌を歌えなくなってしまう。
高価な気付け薬を買えば早く目を覚ます事が出来ると言われ、オルファンは街をかけずり回って金策を廻らす。
話を聞いた行商仲間は出来る限りの援助をしてくれるが、どうしても目標の金額までは足りなく、オルファンは、自分のシャボン屋台を売る。
自分の飯の種を売ることに、オルファンは迷ったが、どうしてもフィリアの泣き顔を見たくなかったのだ。
結果、気付け薬でフィリアは目を覚まし、無事に祭りのフィナーレで花姫として歌を歌う事が出来た。
そしてフィリアはアンリに心からの礼を告げ、オルファンには「どうか一緒にいてほしい」自分の思いを告げる。
オルファンはそれを受け入れ、二人はフィリアの家で暮らすことになった。


お願いしますm(_ _)m

844この名無しがすごい!:2011/02/05(土) 17:55:06 ID:g2mt3k/u
>843
異世界であるからファンタジーだ!と?
架空の世界というだけで、現実世界となにが違うのか
その違いをストーリーにどう絡ませているのか
これだけだと異世界である必要はないし、ファンタジーでもない

さらに言うと、それらを抜きにしても面白い話とは言えない
まるで、主人公とヒロインをくっつけるために一つの街と王子がグルになって
求婚シチュエーションを整えてあげたっていうお馬鹿な話みたい

花姫を魔法チックな奇跡の歌のオーディションにするとか
その舞台演出に主人公の才能を活かすとか
ヒロインは毒でなく呪いで伏せるとか
まあ、安易な代案ではあるけど
そんな安易な代案でもマシに思えるくらいパッとしない設定に思う
845この名無しがすごい!:2011/02/05(土) 19:14:06 ID:LGDZdxHn
>>843
なんていうかお伽話じゃん
846この名無しがすごい!:2011/02/05(土) 19:28:58 ID:6NGvEKAf
願望充足モノとしてはフィリア視点の方がいいんじゃないか
オルファンはかけずりまわった挙句に「勝負の決め手は王子」で
その後の薬の支払いはしっかりオルファンもちってなんかもう俺何やってんのって感じだし
ヒロインにしかメリットないんだよ、この世界w
847この名無しがすごい!:2011/02/05(土) 23:47:57 ID:Y681dNFa
>>843
起 主人公がヒロインにあう。ヒロインが凋落している。
承 ヒロインが花姫になりたいのを知り、主人公四苦八苦する
転 ヒロインがオーディションで選ばれて花姫になるが、毒もられる
結 シャボン屋台売って、ヒロインが祭りで花姫として歌を歌う

こんな感じ?
主人公にとってシャボン屋台がどれほど大切か書ければいいんじゃない?
848この名無しがすごい!:2011/02/06(日) 00:09:53 ID:X+LgZOzX
王子って…真面目に書いているとしたら頭おかしいだろ?
その後の毒って…ギャグとしか思えねぇ

悪いが勝負どころで王子様とか無い無い。毒に関する記述も舐めすぎだし…
勝負どころでは主人公がなんとかするんだよ。
そこで活躍すれば爽快感もあるしその後に捻って毒とか出す必要もないだろ?
849この名無しがすごい!:2011/02/06(日) 00:11:05 ID:faXxYsOo
後、主人公がヒロインの手助けする理由(五年前ヒロインに救われてこんどは自分の番)とか
花姫は王子に見初められるとかの葛藤とかと色々書き加えられるような気がする>>843

850この名無しがすごい!:2011/02/06(日) 00:27:41 ID:RMUrcoKg
ヒロインの父はどれくらいの地位なのさ
長期化の責任取るとか、将軍や軍務大臣クラスかと思えば、困窮とか街の兵士っぽいし

現実でも家が貧乏で大学の進路を諦めたとかはよくあるのに、
ヒロインはそうまでしてコンテストに参加したいとかわがまますぎるだろ、
生きる生かしぬかの生活かかってるわけじゃないのにさ
851この名無しがすごい!:2011/02/06(日) 00:37:11 ID:rXAW2zw8
>>843
>設定・展開に違和感はないか
王子って…。普通に実力で勝たせなよ…。
そもそも、3日後に歌おうが歌うまいが花姫じゃん、このシステム。
それなのに歌わなきゃ駄目って意味がよくわからない。
アイススケートのショートプログラムとフリーみたいな関係にしといた方がいいんじゃないの。

主人公がヒロインのためにそこまでする理由がはっきりしない。
片思いの相手のために会社を辞めて退職金を貢ぎました、なんて話があったら、
純愛だね、すごく素敵な話だよ、カッコイイね、と読者が思うかどうか。
ここに読者をそう思わせるだけの説得力があるのなら、別に構わないんだけど、
あらすじだけだと、あるようには感じなかったので。
実際小説にしたときに、どれだけ説得力を与えられるかによりそうだ。

3日間眠るだけの毒とか、すげーイミフ。何その温い攻撃方法。
是が非でも花姫にしたいという親がとる行動とは思えない。
普通に殺すつもりだったけど分量が少なくて意識不明で助かった、とかならまだしも。
別にそれがいいってわけじゃないよ、念のため。
そこまで花姫にしたいなら、普通は最初から審査員を買収するもんじゃないの。


>小説として読んでみたいか
短編なら、読んでみてもいいかなという感じ。
この内容で長編だと、展開がスローすぎて厳しいだろう。
852この名無しがすごい!:2011/02/06(日) 00:42:02 ID:mc97AZGG
>>843
めずらしくまともなプロットを見せてもらった気がします。
どんな話になるのか読んでていて明確なビジョンが浮かんだのは、あなたで2人目くらいですw
ただプロットとしては余計な文章が付き過ぎてるので、もう少し「肉を削ぎ落した骨」にするといいです。
要は異世界を舞台に「美少女歌姫コンテストに出場する少女を応援するお話」ですよね。

(直した方がいいと思うところ)
1.王子様はあまり存在意義が無いような。しかも彼が来たから優勝できたって流れはデウスエクスマキナに近くないかな?
コンテストの優勝はもっと主人公とフィリアの努力や創意工夫によるものにして、王子は消したほうがよくないですか?
そのほうが読み応え有ります。ちなみに自分は歌っている地味なヒロインを陰からシャボン玉で演出する主人公の姿とかを幻視しましたが。

2.自分の娘が花姫に選ばれなかったから、優勝者を殺そうとする父親。ちょっと頂けませんね。
そんな短絡的な人間が町で有力者なんてなれるはずがありません。そもそも優勝者の服毒事件に発展したら、祭り自体がパァーになるのが
普通だと思いますし、べつに来年頑張ればいいことですし、なにより政治家としてはリスクが高すぎますよ。
ヘンリエッタ自身が嫉妬に狂って毒を使ったって展開のほうがまだ説得力あります。

3.ただ「花讃祭」がそこまでする価値があるってのが伝われば話はべつです。その意味でももっと「花讃祭」の設定をつめましょう。
それ以外の設定は多少おざなりでも構いませんが、「花讃祭」の設定だけは完璧に仕立ててください。
なぜ、この祭りは花姫を選ぶのか? なぜ歌と容姿が重要なのか? そもそも何のための祭りなのか? 
優勝者を選ぶ方法は? 花姫になれると一般的にはどんなメリットがあるのか? などなど。
そうすればもっと本物のファンタジーっぽくなって、「異世界で美少女オーディションしてるだけじゃん」と斬って捨てられる
ことも無くなると思います。

男視点で物語るようだけど、少女向け? 富士見ファンタジアとかのほうかな?
853この名無しがすごい!:2011/02/06(日) 14:37:57 ID:36g+csDI
>>852
一人目は?
参考に聞きたい
854この名無しがすごい!:2011/02/06(日) 23:34:11 ID:XtFCDQxJ
ご意見ありがとうございました!
指摘を受けた部分のプロットを見直して、やっぱり詰めが甘かった部分が多かったと反省中です……

>>844
ジャンル設定に対しては不適当でした;
ご指摘ありがとうございます!
自分でも自覚していましたが、やっぱり設定がご都合主義すぎるので、
その点はもう一度練り直してみたいと思います

>>845
ちょっと都合よすぎて現実味ないですよね;
もう一度考え直してみます

>>846
願望充足モノとして描くなら、ご指摘の通りフィリア視点で書いていくのが相応しいですよね
その点もプロットを練り直す際に考え直そうと思います
勝負の決め手についても多くの人につっこんで頂いているので、
もう一度しっかり考え直そうと思います

>>847
起承転結まとめて下さってありがとうございます!
シャボン屋台については、オルファンが亡くした父から譲り受けたものという設定でした

>>848
王子、毒の部分は都合良すぎますよね;
この部分はもう一度真剣に考え直してみようと思います
ご意見ありがとうございました!

>>489
ヒロインを手助けする理由は、
五年前にシャボン売りを手伝ってもらったというのがありました
(その頃父親からシャボン屋台を譲り受けた)
王子関係はもう一度練り直してみます
ありがとうございました!

>>850
ヒロインの父は将軍クラスでしたが、
戦乱が長引いた(長引いた原因に戦略上の失敗があった)責任を取り軍籍を返上しました
またその折に死んでしまった・負傷した部下の家族への見舞いを私財を売り払って行ったため、
生活レベルが落ちました
その後は残った資産とヒロインが市場で働くわずかな収入を頼りに慎ましく暮らしているという設定です
(ヒロイン父は両足を失ったため働く事ができません)
確かに裕福でないのに参加するのはわがままかもしれませんが、
ずっと軍人として生きてきたにも関わらず、
動く事もままらなくなってしまった父をなんとか元気づけられれば、と参加を決意した……という設定でした
ご意見ありがとうございました!
855843
>>854も自分です;

>>851
王子についてはもう一度練り直します;
花姫のコンテストのシステムについても詰めます;
ただ、参加者にはあらかじめ誰が花姫として選ばれたか伝えられるのですが、
一般人は誰が花姫か最後のステージで知るという設定でした
(最後のステージに立てない=棄権として扱われます)

主人公がヒロインを助ける動機としては、
主人公自身は幼いころにシャボン売りの父を亡くしているのですが、
その父に生前冷たく当たってしまったという後悔があります
(長くなるのでプロットでは省きました)
主人公は各地を旅歩き母親と自分を放っておく父を軽蔑しながら育っていたのだが、
旅先でとうとう父が亡くなり、その遺書と日記を読んでシャボン屋台を継ぐ決心をする
という感じの設定がありました

三日間だけ眠る毒というのは、殺意まではなかった、
という事でそうしていたんですが、確かに不自然かもしれません;
もう一度考え直してみます
また、審査員は買収済みだったのですが、
急に審査員に王子が加わったため不自然な判定ができなくなったという感じでした
(王子は考え直しますが;)
ご意見ありがとうございました!