【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ Part44【変な女】
!. :./: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ,'.:.! \:ヽ : :.、:.:.:!:.:.:.ヽ
l: . .!. : : . : : . : : : :.!: : : : : : : : : : :,':./ _ゝ‐-: :|、:.!:.:.:.:.ヽ
!. ..l. : . : : : : : : : : :|: : : : : : : : :l: イ;.!, -'"´ ト:.:.:!:l:..|:.:.:.:.:.:!
. !. . |: : : : : : : : : : : :ト; : : : : : : :.! l !イ !ヽ |.!/:.:.:.:.:.:.:l
| : !: : : : : : :',: : : :, x-─ :.:...:.:l!.| レ 彡≠、k_ヾ:..r-、.:.:.:.:.!
. !: . .! : : : ヘ: : ,x '´: : ト、ヽ . :.:.:!レ ー斗匕て',ラ゙:.:.:.:!., ヽ.:.:.:}
. l. . :.',: : : : :.X: :.ヘ-、:.::fヽ \_,' "ヘっ_..::.ノ.! :.:.:.:k' /:.:.:.i
!. : : ',: ヽ:.´.:ヽ、:.ヘ xz≠ミk ゝ- ´ ! :.:.:.:.Y.:.:.:...ヘ
l. : : : ヽ: ヽ、:.\X〈!ら::..:;.ぅ |:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ
. ',. : : : : ` -`_t xz、 ヘヒr- ´ 、 |. :.:.:.:.:.!.:.:.:.:ト、.:ヽ
. ', : : : : : :.:.:.:.iヘしヽ , ,.l :./:l./:.ィ:ハ.} ー`
', : : : ヽ :.:.:.ヽ ニ > ー "´ イi:.////ソ リ
i : : : : ヽ: .:.:.::.:.:.:..:.:.ヽ、 _ / リ/iイ'
. }: : :.ト: :、ヽ:.:\.:.:.:.:..:.:.:.:.、ニ ― t - ' メ
| : :.ヽヽ:.ー 、_ヽ_Zー‐ ̄ー` i ' ,
l: ハ:トヘ  ̄ j ` - _
// ゙ー / ` - y`ーv、__
/ <: :/: : : : : 入
/レ ' __ r ' ´ ̄ <´: :/: : : : : : : :.i
_ ,ヘ: :.ラ ` Σ: / . . : : : : : : :ヽ
,´: : : :ヽ::} _ ― :.: ̄i . : : ヽ
,' : : : : : : y _ - ―..- ‐  ̄ ..::..... { . . : : i
・前スレ
【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ Part43【変な女】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1239886231/ ・佐々木とくっくっ避難所
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/8130/ ・佐々木とくっくっ避難所(携帯用)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/movie/8130/ ・佐々木SSの保管庫
Part1-10まで
ttp://blog.goo.ne.jp/sasaki_ss Part11以降
ttp://www10.atwiki.jp/sasaki_ss/ ・佐々木 = 例の変な女
自称「キョンの親友」、中学時代はキョンの自転車に二人乗りで週二回、塾に行く間柄
キョンとは学校内でつるむ回数がクラスメイトの誰よりも多かった
キョンは否定するも傍からみるとどう考えても...
古泉曰く「十人中八人が一見して目を惹かれる、実に魅力的な女性」
恐るべきことに名実共にハルヒと対になる神的存在であることが明らかに!?
・次スレは
>>970が立ててくれたまえ。立てられない時は遠慮せずに言うといい。
このスレの住人は快くキミの代役に名乗り出てくれるだろう、くっくっ
・このスレは基本sage進行だ、間違えてageるならまだしも
意図的にageるような行為は慎んでくれたまえ。
・リンクを貼るときは直リンは禁止してくれると僕も助かるよ。
・荒らし、それに反応する人への対応は無視するのが一番と昔から決まっているんだ。
・スレタイは佐々木とくっつくではないのであしからず。
・次スレは立候補した人が責任を持って立ててくれたまえ。
ただし、無理な場合はその所信表明を行い、次なる立候補者を集うべきだね。
・次スレへの誘導リンクが貼られるまでは今まで通り書き込みは控えるのが最良の手立てと僕は思う。
あと、SS保管庫の中の人からこんなコメントをいただいている。
判断はみんなに任せるよ。くれぐれもこれで争うことの無いようにしてくれたまえ。
201 wiki [ sage ] 2007/08/26(日) 09:33:29 ID:lc10YmQU
どーもwikiの中の人です。
タイトルにSSってつける件ですが、個人的にはなくても無問題です。
SSかどうかはみればわかるし。
今までどおりでOK。
それよりも、SSにはタイトル(名前欄でも文中でも)と長編なら通し番号をつけてもらえるとありがたいです。
あと、未完成ならそれがわかるようにしてもらえるとなおよし。
これは
>>1乙ではなくて、わっちの自慢のしっぽじゃから勘違いしないでくりゃれ
|\ |\
l lヽ`-‐ '´ ̄ `ヾゝヽ つ
シ~ /" `ヽ ヽ `、l つ
//, '///|! !‖ ヽハ 、_ヽ つ
〃 {_{\」」 L|l|/リ l │ |ヽ つ
_____. レ!小l● ● 从 |、| )
く ノ::::::;;;;;;;;;) ヽ.|l⊃ r‐‐v ⊂⊃ |ノハ´
 ̄ ̄フ;;;;;/ /⌒ヽ__|ヘ ヽ ノ j /⌒i !ヽ
/;;;;/ . \ /ヽ.| l>,、 __, イァ/ ///ハ
/;;;;∠___ /ヽ./| | ヽヾ、 /,{ヘ、__∧/ハ !
(:::::::::;'::::::;':::::::;':::::::7ヽ< } / l丶× / ヾ l l''ハ∨
1乙
1乙です
新スレに来ると気分が良いねー
これは
>>1乙ではなくて、わっちの自慢のしっぽじゃから勘違いしないでくりゃれ
|\ |\
l lヽ`-‐ '´ ̄ `ヾゝヽ つ
シ~ /" `ヽ ヽ `、l つ
//, '///|! !‖ ヽハ 、_ヽ つ
〃 {_{\」」 L|l|/リ l │ |ヽ つ
____. レ!小l▲ ▼ 从 |、| )
く ノ::::::;;;;;;\. ヽ|lilili r‐‐v ililililili |ノハ´; ||_____
 ̄ ̄フ;;;;;/ /⌒ヽ<三三・':ノ,・':':; j /⌒i !三三三||〈〈〈〈〈〈〈〈〈〈】
/;;;;/ . \ /ヽ.| l>,λ __, イァ/ ///ハ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/;;;;∠___ /ヽ./| | ヽヾ、 /,{ヘ、__∧/ハ !
く:::::::::;'::::::;':::::::;'::::::7ヽ< } / l丶× / ヾ l l''ハ∨
新スレ乙
ところでお前らなんか来たぞ
691 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2009/05/23(土) 23:06:31 ID:HgV5QyyU
よし、ただいま帰還。
いくつか情報をゲットしたのでまとめていく。
いくつかは裏がまだとれていない、正式決定ではない(後々変更される可能性あり)が、めんどいからまとめて書く。
ソースはタブリエ関係者、角川アニメ部門関係者。
・今回の放送は、1期2期混合ではなく、1期+補完エピソード。
・つまり、2期はまた別にある。
・7月平野の新曲は新OP。
・8月よりリリースのDVDは新作補完話のみ収録(さすがに何巻かは聞けなかった)
・BDはBOXで発売。放送順に収録。時期はまだ未定。
・驚愕は、放送期間中に発売予定。遅くとも今年中には出る。
・驚愕発売あたりから、スニーカーで連載再開。
・今まで時々掲載されていた短編も後にまとめて単行本化。
・谷川はハルヒを投げたわけではなく、原稿はすでにかなり進んでいる。
・驚愕もアニメも角川の事情で延びた(元々はCLANNAD ASの前の2クールで放送する予定だったらしい。あと、クリスの産休も多少の原因)
・ハルヒちゃん、ちゅるやさんはただの話題、時間稼ぎ。
・テレビ和歌山のタイトルバレはわざと。
・第1話予定で「朝比奈ミクルの冒険」と書かれたのは完全に局のミス(情報伝達に問題)
以上。
原作あたりの話はまだ正式決定にはなってないらしいから、話し半分くらいでいいかも。
>>1乙
というだけでは、アレだし。
久々に投下、5スレ予定。
俺たち、俺と佐々木はいつもの喫茶店で向かい合わせに座っていた。
なんでかって? そいつはかなり単純な話になる。話したいこと、告げ
たいことがある。そう言って、佐々木に呼び出されたのだ。とはいうも
のの目の前にいる中学時代の友人は、さっきから押し黙ったきりで何も
話そうとはしてくれない。
まぁそんなわけで、ここにいたる経緯を俺が思い起こすぐらいの時間
は十分にあるのだった。
ちなみに、本日はバリバリのウィークディ。昨日の深夜、すなわち今日
が始まってからすぐに、本日の予定を佐々木に握られた俺は、いつもの
SOS団の活動(ちなみに今日は古泉とトランプのスピードで遊んでいた。
戦績は言うまでもないだろう)を終えたその足で指定された場所――御想
像通りにSOS団御用達の喫茶店である――に向かっていた。
佐々木の指定した時間は、団活動の終了時間を読んでいたとしか思えな
いくらいにぴったりだった。どれくらいかというと、北口駅前でほかのメ
ンバーを見送った俺が、取り立てて急ぐわけではないが、どこかに寄り道
をして時間をつぶす必要はない程度に、だ。
チャリを路駐しつつ、喫茶店を覗けば佐々木はもう店にいるようだった。
慎重に周囲を見回す。どうやら、橘や九曜、そして藤原の姿はない。
もっとも、朝比奈さん誘拐未遂事件を思い出せば明らかなように、橘は
古泉と同じく、超能力使いによる涼宮ハルヒ――橘の場合は佐々木だ――
のための組織もしくはグループに所属している。古泉にとっての森さんや
新川さんに相当する人間や彼女らに雇われた人間が監視していたなら俺に
はわからない。
そんな風に俺が周囲に(無駄に)気を配っている間も、佐々木はホット
コーヒーが入っていると思しきカップには手も触れず、一所懸命に手鏡を
覗きこんでいた。珍しいこともあるもんだ、中学時代の佐々木がそのよう
に身だしなみを整えている光景を俺はほとんど覚えていない。もちろん、
それは佐々木が身だしなみに気をつけていなかったというわけではない。
むしろ、逆だ。常に清潔感にあふれ、目立たないようにしつつもちゃんと
していた。ただ、それを整えている所を俺が見たことがなかったというだ
けの話だ。
鏡を覗きながらも、入り口には注意を払っていたのだろう。佐々木は俺
が入ってきたことにすぐ気がついたようだ。
そして、なんともぎこちない笑みを浮かべて右手を挙げた。
俺も軽く挨拶を返し、佐々木の向かいに座る。
うーん、なんだろうな、これは。妙な違和感を感じる。
お冷やとお絞りを店員から受け取り、お返しにブレンドを注文する。
「そういや、今日は予備校なかったのか?」
おしぼりを使いながら、俺は佐々木の用件について思いを巡らせていた。
一体なんだろうな。気の重くなる内容でなけりゃいいんだけど。
この時の俺は、中学時代の友人である佐々木が日常とは正反対の存在に
仕立て上げられてしまったということをきちんと理解していなかったのだ
ろうと思う。我ながら学習能力がないといえなくもない。
「ああ、講義はサボった」
はあ? なんだって? 予備校について聞いたのは、別に佐々木の予備校
のスケジュールに興味があったわけじゃない。とりあえず、当たり障りの
ない世間話的な話題を振っただけの話だ。だが、佐々木がサボりだと?
「サボり、サボタージュしたと言った。ちなみにサボタージュとは……フラ
ンス語源の言葉でね。木靴で床や工場の機械を殴って不平を表明することを
いう。サボというのは、当時の労働者たちが履いていた木靴のことなのさ。
そこから転じて、わざと仕事の効率を落として生産力を低下させるという抗議
の方法がサボタージュと呼ばれるようとなったのだ。
それが、日本に伝わり、外来語ではよくあるように“サボタージュする”
が“サボる”に省略されたというわけだ。ブルジョワジーに対する抗議が怠
ける、怠けているという意味に変わってしまうあたりに、日本人の国民性を
見るような気がするのだが、キミはどう思う?」
勤勉を美徳とするのは悪いことではないんだろうけどなぁ。それが、他人
に努力することを強制するところにまで進行してしまうのも考えものだよな。
「ふむ、確かにサボるな、という言葉にはほかの人間はもっと努力している
というニュアンスが含まれているね。予備校なんてその最たるもの、だね。
ちなみに僕は病欠のような正当な理由を持たずに授業をボイコットするなど
生まれて初めてのことだ」
そりゃ、また貴重な体験をしたな。
口ではこんなことを言いつつも、俺の背中には冷たい汗が流れ始めていた。
わざわざ、平日に予備校を自主休講して、俺に伝えなければならないこと
がある。しかも、それは電話では不可能でありながら、学校そのものをサボっ
たり、俺の予定を変更させるほど緊急かつ重要な用件でもない。
俺と佐々木の間に、その微妙なプライオリティにふさわしい話題を俺は見
つけられない。辺りから、日常の香りが消え、非日常の匂いが漂い始めた。
いやいや、これから俺の身に起こることが日常だなんてうらやましいヤツ
もいるのかもしれん。だが、少なくとも俺にとってはアレは非日常の象徴み
たいなものだ。しかも、男なら誰もが憧れざるを得ない。そんな甘美で幻想
的な非日常だ。きっと谷口にとってもそうだろう……そうだといいな。ちな
みに国木田についてはわからん。
などと、長々と回想じみた妄想を続けるのには理由がある。そのぐらい、
その後の佐々木の発言が衝撃的だったのだ。
「すまないね、単なる繰り言でしかないけれど、聞いておいてくれ。これが、
……最初で最後だから。
ねぇ、キョン。僕はキミにとってどのような存在なのだろうか? 単なる
中学校三年時のクラスメイト、それだけでしかないのだろうか? 答えて、
くれないか。
二年前、僕は僕なりの方法で、キミにアプローチしていたのだが、僕らの
関係は変わることはなかった。傷心のまま、僕らは別れ、お互い進むべき道
を違えた。
そして、僕らの間の運命は再び交わった。
一年ぶりの再会の後に、キミが待ち合わせているのが、“あの”涼宮ハルヒ
だって知った時に僕の中にあふれた感情!
ああ、キミは僕の前を歩いていたから、気づかなかっただろうけどね。
あれはなんと表現するべきなのかな。
嫉妬? 後悔? 恐怖? ……だめだな、僕の矮小な感性ではぴったりな
言葉など見つからないようだ。
もっともそれは僕の表情にはよく表われていたらしい。
まったく“目は口ほどにものを言い”とはよく言ったものさ。
キミ以外のSOS団のメンバーは、僕の表情に、僕の感情にすぐに気がつ
いていたようだったね。もちろん、確かめたわけではないから、これも僕の
勝手な思い込みかもしれないがね。
その直後だよ。橘さんの企てに乗る気になったのは……橘さんは、あの会
合の時に言っていただろう。“やっとスタートラインに立てた”って。何の
ことはない。あれは僕のことだったのさ。くくっ、僕はキミの興味を引くた
めにあの集団を仕立てたのだよ。僕と涼宮さんの差を縮めるためにね。
ただ、ねぇ。個々のユニットの劣化っぷりは目を覆いたくなるほどだけれ
ど、ね。
そして、僕が君と別れてから初めてのアクティブな行動が、キミを呼び出
したあの電話だったというわけさ。情けない話じゃないか、あれは、僕が精
一杯の勇気を振り絞って行なったことだったんだよ……。
おや、初耳だって顔をしているね。それはそうだろうとも、キミはあの日、
SOS団と僕たちという集団に目を奪われて、僕という個人を見てはくれな
かった。あの時、橘さんと共に僕の内面世界だとかいう場所に行ったらしい
じゃないか、その感想だって“ねぇな”なんて素っ気ないものだった。
それで、僕の勇気もまた挫けてしまったのさ。もしかして、キミは、僕の
ことなんて、本当にどうでもいいと思ってるのではないか、とね。怖くなっ
たよ。『好き』って言葉を胸の中で繰り返すだけになった。誰であれ、他人
に拒絶されるのはイヤなものだろう?
/::::::::::::::::::/ i::::::::::::::::::: ::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::゙、
//:::::::::::::::::;' i:::';::::::::::':;::::::::::::::'::;::::::::::::::::::::::::::::i
,',';::::::::::::::::::;',,..,,i:::':;:::::::::',:;:::'::::::::::::':;::::::::::::::::::::::::::i
,' i'i::;';::::::::::;'.i' ヾ'|\:::::::, \:::ハ:::::::';:::;:::::::::::::::::::i
i i:i i:::::::::〈 ,ェァ-ョ、 \::',. ソ, \::::':i::::::::::::::::i::i
i i:::::::::::!ヾ 〈:::::::ヾ `' ,......_"ゝi:::::::::::;'i/l '
i i:: ::::ヽ. 、ヽ:::丿 ,、ァ''''''-ュ/::::::::::/ '
'.゙、ヽ::::::ゝ  ̄´ ソ::::::/i/
' ヽ::',ヽ, : : : : _`____,,: : : : :,.イ/'゙ ´
_ゝ::::ゝ、 ヽ:;;;;丿 ,.イ、,"
_,、、-‐'´ l `.: 、_、. '´ .l ~`'‐ 、
,、 '´ `' -、
,' ヽ ,__.. ゙'.、
i ` - ‐' ~ }
l 、 i
゙、 ヽ; / /
゙, Y ヽ/ '. /
゙, ," l '、 /
゙, .i .l . /
',. {. :| i /
,、-‐"',. ';. | ! /
,、 '´ ', '、 ;:: ノ /
,イ .i ` 、 ,ノ'\.. ,、 ゙ /
/:::゙, i `i'‐---‐''" ,:アツ''''"~ /
/:::::::\ i l : ; ;、.イ /: : ./
僕の気持ちは二年前から変わってはいない。少なくとも僕はそう思ってる。
だけど、キミの気持ちはわからない。他人の心の中のことなんて何もわかり
はしないさ。わかるという人がいたなら、それは妄想だ、そう断じさせて貰
ってかまわないとすら思うね。
僕にとってのキミ、キョンとは中学三年のキミのことだ。去年一年間のキ
ミについては何も分かっていない。だから、さ。僕はキミとの新たなる思い
出を欲していた。キミに好意を寄せられる、そんな存在になりたい、そう思
っていたんだ。
そう、……涼宮さんのようにね。ああ、止めたまえ。そんな否定するよう
なそぶりをするのは。嫉妬とともに後ろ暗い感情が浮かぶじゃないか、キミ
は僕を生き霊か大蛇にしたいのかい。
でもね、どんなに変わろうとしたところで、キミのことはわからない。
キミに求められない存在になっても意味はない。
そして、キミが何を求めているのか、僕にはわからない。分かるのは僕が
未だにキミに未練たらたらの恋情を抱いている、ということだけだ。正直、
こんな話を聞いた所で、キミにとっては迷惑以上の何者でもないだろうね。
キミは、僕との友情を覚えていてくれた。忘れずに、いてくれた。ただ、そ
れだけでよかったはずなのに……。
でも、だからこそ、僕はひとつの疑念に囚われてしまった。キミにとって
の僕とは何だったのだろう、とね。
怖くなった。僕はキミに過去の友人として扱われることが怖い。中学三年
の時と同じような関係をもう一度、構築すること、維持することすら不可能
なんじゃないか? そう感じたんだ。キミとの間には友情があった、僕はそ
う思っていた。だけど、そんなものは僕の妄想に過ぎない。事実だけを言う
のであれば、キミにとっての僕は中学三年時のクラスメイト、そして同じ塾
に通った生徒のひとりに過ぎないんだ。まだ、僕よりも、国木田の方がキミ
に近いんだろう。
こんなことはホントは言うべきじゃない。
僕はきっと、今日のこの時をひどく後悔するだろう。でも、言わせてくれ。
……キミは、……キミは僕の気持ちに気が付いていたかい? 僕の心はキミ
に触れることはできたのかい?」
正直、何を言ったらいい。何を告げたらいいんだ。
冷静で、理知的だと思っていたヤツが熱烈に恋を語る。しかも、あり得な
いことにそれは俺に対する気持ちだという。佐々木は瞳を潤ませ、切々と俺
に訴えかけている。
佐々木さんや、恋なんて麻疹のようなものじゃなかったのか。
「何を言ってるんだ。麻疹だからこそ僕だって罹ってしまうのだ。今、思い
返せば、あれは僕なりのアプローチだったのだなぁ」
あんな分かりにくい恋の告白があるか。
「いやはや、まったくだ。この年で言うようなセリフではないが、僕も若かっ
た。まったくとんだ天の邪鬼だよ。恋になんて興味はない、そんな態度こそ
が興味がある証拠みたいなものだ」
マジなのか。いや、しかし……。佐々木はこんなことを冗談でもやるヤツ
ではない。そうなら、これは本気……いや、待て、待て。これはワナだ、何
かの陰謀なのだ。俺の人生にそんなうまい話があるわけはない。そうだよ。
どっかで、誰かがカメラ回しているんだろう? 俺は挙動不審にあたりを見
回す。そして、佐々木は俺の行動を見逃すようなヤツではなく、なおかつ、
それが俺のどのような考えに基づいてのことか、正確に理解できるのだった。
「キョン、銅鑼が鳴ったりはしないよ。それに、関羽も来ない。いまこの場
で録画録音盗聴盗撮の類は行なわれていない。それは僕が保証しよう。さす
がに、そんなことをされては明日から生きてはいけないしね」
佐々木はそう言って、唇の右側だけを引き上げて、悪魔的な微笑みを浮か
べた。佐々木さんや、そんな風に微笑まれると、今のセリフから説得力がさ
らさらと流れていってしまうんだけどね。それも計算の内なのか。
「キョン、キミが韜晦(とうかい)と誤魔化しがうまい朴念仁であることは
よく知っているよ。そして、場を流す才能に優れているってこともね。だが、
まぁここではその才能を発揮するべきじゃない。正念場というものは誰にだっ
てあるものだ。キミのそれは、今、この時、なのさ」
そんな風に勝手に俺の人生のクライマックスを持ってくるな、と佐々木に形
ばかりの抗議をしつつも、俺は結論のでない問いを頭の中でぐるぐると回す。
どうする。どうする俺。どうしたら、どうしたらいい。これがゲームなら、
ここで選択肢のひとつも出るだろう。だが、これは現実、冷たいリアル。
俺の目の前には選択肢も、メッセージウィンドウなぞありはしない。
……俺がこんな風に焦っていることからもう明らかだろうが、佐々木が俺
に対して持っているような、もっているであろうと思われるような感情を、
俺は佐々木に対しては持っていない。
そりゃ、中学時代ってんなら話は別さ。だけどそれは二年前の俺の話なの
であって、今の俺とは何ら関わりはない……とまでは言わないが、まったく
のイコールで結ばれる存在ではないのだ。考えても見てくれ、15の頃にだぞ、
一年間で一番顔を合わせたツレが女の子なのだ。そりゃ、そんな気持ちがまっ
たくなかったら、それはソイツが女に興味がないゲイだってだけの話ではな
いか。そして、俺はゲイではないのだ。
だが、それを素直に言ったら、佐々木は傷つくだろう。それは、こうなっ
てしまった以上は、どうにもしようがないことなのだろう。とはいえ、でき
れば避けたい。しかし、どんな言い方をした所で、俺の気持ちが……。
ん、なんだろう。俺、どうかしているのか。なんか、目の前の佐々木が妙
に愛しく感じる。俺を見つめるふたつの瞳には不安の色が濃い。だが、しっ
とりと濡れた黒色で水晶のように輝く瞳はとても魅力的だった。
唇が乾いていた。たまらず、お冷やを一口含む。
「俺は……」
のど元まで、言葉が出る。だが、止まってしまう。なんだよ、俺。女の子
にここまで言わせて、何もしないのはどうかしてるぜ。だが、俺の口からは
佐々木に対する回答の代わりに適当な疑問が、時間稼ぎの質問があふれ出た。
俺はよくわからんのだが、佐々木よ。お前は俺の何がそんなに気に入った
んだよ。
「さあ、分からないよ。そのことなら、この二年間何度も自問自答したよ。
分かっていたなら、対策も取れただろうに」
佐々木はあらかじめ用意していた解答を読み上げるように、するりと答えた。
俺には何の取り柄もない。顔だって十人前、スポーツも勉強も人並み以下だ。
俺の顔を見て、得る感想なんていいところ、冴えない、だ。
「そこまで、ひどくないと個人的には思うがねぇ」
慰めてくれてありがとうよ。
「ただまぁ、あばたもエクボというからね、僕のキミに関する評価はまった
くもって公正なものではないのだけど」
喜んで損をしたか?
「高校生の頃の美醜など大した意味をもたないよ、僕らは成長期だ、身体を
作っている最中だからね。そりゃ、不摂生は慎むべきだが、必要以上に悩む
ことでもない」
そりゃ、お前が世間一般から見ても、美形に入るからそんなことが言える
のだ。持つものは持たざるもののことは理解できないものだ。
俺のセリフを聞いていた佐々木の顔に暗い影が落ちる。
……しまった。地雷踏んだか?
「そう、僕にはキミの気持ちは分からない。今、僕はとても怖い。だけど、
もう、引き返せないんだ。なんの波風も立てずに植物のように生きていたい。
昔、そんな話をしなかったっけ」
さてね、答える代わりに肩を揺らした。
お前とは、いろんな話をしたさ。いちいち覚えちゃいないが、あの会話で
できたものがいまの俺の何分の一かを占めているのは間違いないだろうな。
「人間を構成する全細胞はおおよそ五年で入れ替わるそうだから、二年前の
キミは、今のキミの中で六割程度しか残っていないことになる。もし、その
中の何分の一かを僕との会話で生まれたものが占めているというのなら、そ
れはとても嬉しいことだね」
自分を縦に五等分した図を想像してしまったではないか。
「ふふ、そして入れ替わった四割のほとんどを涼宮さんが占めているわけだ
……自分で言っておいて何だが、それはとても……ああ、この気分はイヤだ、
とてもイヤだな」
俺たち、俺と佐々木はいつもの喫茶店で向かい合わせに座っていた。
なんでかって? そいつはかなり単純な話になる。話したいこと、告げ
たいことがある。そう言って、佐々木に呼び出されたのだ。とはいうも
のの目の前にいる中学時代の友人は、さっきから押し黙ったきりで何も
話そうとはしてくれない。
まぁそんなわけで、ここにいたる経緯を俺が思い起こすぐらいの時間
は十分にあるのだった。
ちなみに、本日はバリバリのウィークディ。昨日の深夜、すなわち今日
が始まってからすぐに、本日の予定を佐々木に握られた俺は、いつもの
SOS団の活動(ちなみに今日は古泉とトランプのスピードで遊んでいた。
戦績は言うまでもないだろう)を終えたその足で指定された場所――御想
像通りにSOS団御用達の喫茶店である――に向かっていた。
佐々木の指定した時間は、団活動の終了時間を読んでいたとしか思えな
いくらいにぴったりだった。どれくらいかというと、北口駅前でほかのメ
ンバーを見送った俺が、取り立てて急ぐわけではないが、どこかに寄り道
をして時間をつぶす必要はない程度に、だ。
チャリを路駐しつつ、喫茶店を覗けば佐々木はもう店にいるようだった。
慎重に周囲を見回す。どうやら、橘や九曜、そして藤原の姿はない。
もっとも、朝比奈さん誘拐未遂事件を思い出せば明らかなように、橘は
古泉と同じく、超能力使いによる涼宮ハルヒ――橘の場合は佐々木だ――
のための組織もしくはグループに所属している。古泉にとっての森さんや
新川さんに相当する人間や彼女らに雇われた人間が監視していたなら俺に
はわからない。
そんな風に俺が周囲に(無駄に)気を配っている間も、佐々木はホット
コーヒーが入っていると思しきカップには手も触れず、一所懸命に手鏡を
覗きこんでいた。珍しいこともあるもんだ、中学時代の佐々木がそのよう
に身だしなみを整えている光景を俺はほとんど覚えていない。もちろん、
それは佐々木が身だしなみに気をつけていなかったというわけではない。
むしろ、逆だ。常に清潔感にあふれ、目立たないようにしつつもちゃんと
していた。ただ、それを整えている所を俺が見たことがなかったというだ
けの話だ。
鏡を覗きながらも、入り口には注意を払っていたのだろう。佐々木は俺
が入ってきたことにすぐ気がついたようだ。
そして、なんともぎこちない笑みを浮かべて右手を挙げた。
俺も軽く挨拶を返し、佐々木の向かいに座る。
うーん、なんだろうな、これは。妙な違和感を感じる。
お冷やとお絞りを店員から受け取り、お返しにブレンドを注文する。
「そういや、今日は予備校なかったのか?」
おしぼりを使いながら、俺は佐々木の用件について思いを巡らせていた。
一体なんだろうな。気の重くなる内容でなけりゃいいんだけど。
この時の俺は、中学時代の友人である佐々木が日常とは正反対の存在に
仕立て上げられてしまったということをきちんと理解していなかったのだ
ろうと思う。我ながら学習能力がないといえなくもない。
「ああ、講義はサボった」
はあ? なんだって? 予備校について聞いたのは、別に佐々木の予備校
のスケジュールに興味があったわけじゃない。とりあえず、当たり障りの
ない世間話的な話題を振っただけの話だ。だが、佐々木がサボりだと?
「サボり、サボタージュしたと言った。ちなみにサボタージュとは……フラ
ンス語源の言葉でね。木靴で床や工場の機械を殴って不平を表明することを
いう。サボというのは、当時の労働者たちが履いていた木靴のことなのさ。
そこから転じて、わざと仕事の効率を落として生産力を低下させるという抗議
の方法がサボタージュと呼ばれるようとなったのだ。
それが、日本に伝わり、外来語ではよくあるように“サボタージュする”
が“サボる”に省略されたというわけだ。ブルジョワジーに対する抗議が怠
ける、怠けているという意味に変わってしまうあたりに、日本人の国民性を
そんなにお前とハルヒが合わないとは思っていなかったな。そう言うと、
佐々木は頭を振って俺の言葉を否定した。
「あ、ああ、違うんだ。涼宮さんがイヤだと言っているわけではないのだ。
イヤなのは僕の心さ。一年あまり僕とキミには接点はなかった。キミの中に
新しい僕が刻まれるはずはない。そんな当然のことを想像して、そのことに
嫉妬して心を乱している僕の中の情けない自分がイヤなのさ」
自分のことが好きだと告白してきた女子に、いま一番親しいといっていい
相手に対して、嫉妬しているという風に言われることなんざ想像すらしてい
なかった。
一応言っておくが、俺とハルヒは、別に男女の付き合いをしているわけで
はないんだ。そこの所は誤解しないでくれよ。
「ふぅ、2年前の僕と涼宮さんは同じ状態なのだろう。もっともそれは僕の
勝手な想像、いや妄想だけどね」
妄想って、お前ね。半ばあきれつつ俺はそうつぶやいた。
「さっきも言ったじゃないか、他人の気持ちが分かるというのは傲慢な行為
さ、この世の誰もが、心の奥底で、絶対の孤独を抱えている」
なんだかな、さみしい話だ。
「そうだね、寂しい話だ。針ネズミのジレンマ、さ。聞いたことぐらいある
だろう。近づきたいけど、これ以上踏み込んだら、身を守るために生やして
いる互いの針によって傷ついてしまう」
好きな相手を傷つけてしまう。好きな相手に傷つけられてしまう、か。
「ねえ、キョン。聞いてくれ。僕は踏み込みすぎてしまったようだよ。自分
の生殺与奪権を他人に与えるというのはなんと恐ろしいのだろう。これが、
こんな苦しみを与えるものが恋だというのなら、僕はもう恋なんてしない」
ずいぶんと、詩的じゃないか。恋は人を詩人にするってヤツかな。
「うふん、そうかもしれないね。くつくつ、さすがはキョンだね」
佐々木は納得いったとばかりに、頷いて、薄く微笑んだ。佐々木特有の水底
からあがってくるあぶくのような笑い声がそれに続いた。しかし、どうした
ものだろう。何が起こっているのか、よくわからない。さっきから、佐々木
がキラキラと輝いて見えるのだ。右手は無意識的に目をこすった。瞳の中に
ちらちらと星が飛ぶ。
「どうしたね、キョン?」
いや、なんでもねぇよ。どうしたものかと思ってね。
「すまないね。こちらは2年間ため込んだ重荷を下ろして清々しい気分になっ
ているところだ。元旦の澄み切った朝の空気を深呼吸しているような気分さ」
おろしたてのパンイチってヤツだな。ま、その重荷は丸ごと、俺のハート
に投げ込まれたわけだ。
「まだ、ホンの数分じゃないか。僕の二年に比べればなんてことはないさ。
少しはその重さを楽しんでおくれよ。僕としてはキミは、こんな事態に慣れっ
こで“美少女から告白を受けるたびにダイムを貰っていたら、今頃大金持ち
さ”なんていうような人間ではないと思っているのだけれども、ね」
そんなくだらないセリフをいえるようなヤツがいたら、ぜひ会ってみたい。
同じ人間とは思えない。恥ずかしい話だが、俺の人生で初めての体験づくし
さ。というより、こんなイベントが俺の人生用に存在していたことに一番驚
いたね。
「なるほど、僕はキミにとって初めての女になるわけだね。それは光栄だ。
今日という日を僕のカレンダーに記念日として記しておくよ」
その表現はやめれ、高校生女子が言うには刺激が強すぎる。
「さて、どうかな、考える時間は十分にあったと思うのだけどね。キミとこ
んな風に無為な会話を続けるのはとても楽しいし、僕がこの2年で一番欲し
かったのはこんな時間だと断言することもできるけれど、そろそろキミの答
えが聞きたいと思う。これ以上は僕の感情をうまく抑えることができそうも
ない」
これ以上は流されないぞ、そう断言されてしまった。さっきから、佐々木
のことがまぶしくて仕方がない。どうしたことだろう。ひとつ、咳払いをす
る。佐々木の顔に緊張が走る。俺はゆっくりと口を開いた。
僕の気持ちは二年前から変わってはいない。少なくとも僕はそう思ってる。
だけど、キミの気持ちはわからない。他人の心の中のことなんて何もわかり
はしないさ。わかるという人がいたなら、それは妄想だ、そう断じさせて貰
ってかまわないとすら思うね。
僕にとってのキミ、キョンとは中学三年のキミのことだ。去年一年間のキ
ミについては何も分かっていない。だから、さ。僕はキミとの新たなる思い
出を欲していた。キミに好意を寄せられる、そんな存在になりたい、そう思
っていたんだ。
そう、……涼宮さんのようにね。ああ、止めたまえ。そんな否定するよう
なそぶりをするのは。嫉妬とともに後ろ暗い感情が浮かぶじゃないか、キミ
は僕を生き霊か大蛇にしたいのかい。
でもね、どんなに変わろうとしたところで、キミのことはわからない。
キミに求められない存在になっても意味はない。
そして、キミが何を求めているのか、僕にはわからない。分かるのは僕が
未だにキミに未練たらたらの恋情を抱いている、ということだけだ。正直、
こんな話を聞いた所で、キミにとっては迷惑以上の何者でもないだろうね。
キミは、僕との友情を覚えていてくれた。忘れずに、いてくれた。ただ、そ
れだけでよかったはずなのに……。
でも、だからこそ、僕はひとつの疑念に囚われてしまった。キミにとって
の僕とは何だったのだろう、とね。
怖くなった。僕はキミに過去の友人として扱われることが怖い。中学三年
の時と同じような関係をもう一度、構築すること、維持することすら不可能
なんじゃないか? そう感じたんだ。キミとの間には友情があった、僕はそ
う思っていた。だけど、そんなものは僕の妄想に過ぎない。事実だけを言う
のであれば、キミにとっての僕は中学三年時のクラスメイト、そして同じ塾
に通った生徒のひとりに過ぎないんだ。まだ、僕よりも、国木田の方がキミ
に近いんだろう。
こんなことはホントは言うべきじゃない。
僕はきっと、今日のこの時をひどく後悔するだろう。でも、言わせてくれ。
……キミは、……キミは僕の気持ちに気が付いていたかい? 僕の心はキミ
に触れることはできたのかい?」
正直、何を言ったらいい。何を告げたらいいんだ。
冷静で、理知的だと思っていたヤツが熱烈に恋を語る。しかも、あり得な
いことにそれは俺に対する気持ちだという。佐々木は瞳を潤ませ、切々と俺
に訴えかけている。
佐々木さんや、恋なんて麻疹のようなものじゃなかったのか。
「何を言ってるんだ。麻疹だからこそ僕だって罹ってしまうのだ。今、思い
返せば、あれは僕なりのアプローチだったのだなぁ」
あんな分かりにくい恋の告白があるか。
「いやはや、まったくだ。この年で言うようなセリフではないが、僕も若かっ
た。まったくとんだ天の邪鬼だよ。恋になんて興味はない、そんな態度こそ
が興味がある証拠みたいなものだ」
マジなのか。いや、しかし……。佐々木はこんなことを冗談でもやるヤツ
ではない。そうなら、これは本気……いや、待て、待て。これはワナだ、何
かの陰謀なのだ。俺の人生にそんなうまい話があるわけはない。そうだよ。
どっかで、誰かがカメラ回しているんだろう? 俺は挙動不審にあたりを見
回す。そして、佐々木は俺の行動を見逃すようなヤツではなく、なおかつ、
それが俺のどのような考えに基づいてのことか、正確に理解できるのだった。
「キョン、銅鑼が鳴ったりはしないよ。それに、関羽も来ない。いまこの場
で録画録音盗聴盗撮の類は行なわれていない。それは僕が保証しよう。さす
がに、そんなことをされては明日から生きてはいけないしね」
佐々木はそう言って、唇の右側だけを引き上げて、悪魔的な微笑みを浮か
べた。佐々木さんや、そんな風に微笑まれると、今のセリフから説得力がさ
らさらと流れていってしまうんだけどね。それも計算の内なのか。
「キョン、キミが韜晦(とうかい)と誤魔化しがうまい朴念仁であることは
よく知っているよ。そして、場を流す才能に優れているってこともね。だが、
まぁここではその才能を発揮するべきじゃない。正念場というものは誰にだっ
てあるものだ。キミのそれは、今、この時、なのさ」
佐々木、正直に言うととまどっている。今の事態を受け止め切れていない。
だけど、ひとつだけ、ひとつだけは言える。中学の頃、俺はおまえに憧れて
いたよ。あ〜〜、やっぱり、違うな。あの気持ちを表わすよい言葉が思いつ
かない。仕方がないから、思いつくままに言うぜ、結構恥ずかしいな。俺は
おまえがイイなってそう思ってた。世間の雑音をシャットアウトして、他人
に自分を合わせるのではなく、他人に自分を認めさせていたよな。
佐々木はちょっと困ったような顔をして耳にかかっていた髪の毛をなでつ
けた。
「ふむ、なるほどね。中学時代の僕をキミはそのように見ていたのか。ほめ
られているととってもいい、のだろうな。これは」
ほめてるよ、尊敬していた……う〜〜ん、コレも違うな。俺はもっと現国
を勉強しておくべきだな。表現力が足りないぜ。圧倒的に。とにかくさ、俺
はお前の理屈っぽいところが嫌いじゃなかった。お前がさまざまなことに講
釈を垂れるのを聞くのは嫌いじゃなかった。ま、苛ついてるときとかはウゼェ
とか思わないでもなかったけどな。お前がそう思ってくれていたように、
俺はお前と何の役にも立たない話をしたり、聞いていたりする。そんな、空
気が、時間が大好きだった。夏期講習の昼休みにマクドで夏の甲子園の経済
効果について講義されるのも、人間の皮膚感覚とエアコンの温度設定の話を
聞くのも、同じように好きだったんだ。今、思い返すなら、俺はお前が好き
だったんだろう、だけど。
「だけど?」
佐々木は冷め切ったコーヒーカップを温めるように両手で持ちながら、続
きを促した。
俺はゆっくりと、言葉を選んだ。そして、言った。格好よく、綺麗になん
か装飾できなかったから、思うままに口に出した。
俺は、あの空気が男女になるのがイヤだったんだよ。ハリネズミのジレン
マだよな。もっと近づいていたら、もっと気持ちよかったのかもしれない。
お前との時間がもっとすばらしいものになっていたかもしれないよな。だけ
ど、そうじゃないかもしれなかった。俺はお前に拒絶されていたかもしれな
かった。
「そ、そんなことは……」
いや、ほら、中学時代の話だからさ。恋人になっても、振られてしまって
も、どちらに転ぶにせよ、あの空気はもう味わえなかっただろう。佐々木、
あのときの俺は、あのままでいたかったんだ。あの気持ちのよい空間をその
まま維持していたかったのさ。勇気とかそういう問題じゃない、恋よりそっ
ちを選んだのさ。
「……そうだね、キョン。僕も、僕もそう思っていたよ。そして、キミがそ
う思っていることも、うすうすは感じていた」
まぁ、そうだろうな。俺もお前も、お互いに踏み込まないようにしていた
んだよな。
「……そして、僕の二年越しの初恋も……これで終わりだ」
佐々木はしみいるような声音でそう、ささやいて、一粒の涙を流した。
覚悟していたとはいえ、真っ正面に座る女の子の涙はズキリと来るな。喫
茶店の周りすべてが俺と佐々木のやりとりに聞き入っているような気がする。
ま、自意識過剰なのはわかってるけどな。
「ありがとう、キョン。言いにくいことを話してくれて。そして、僕は僕の
愚かさに、悲しみすら覚えるよ。そうだね、あのころの僕らに恋は必要なかっ
た。それは僕が一番よくわかっていたはずなんだけど、ね。まさに言うは易
く行うは難しだな」
そんなこと言うなよ、麻疹のようなもの、なんだろ。罹りたくて麻疹にな
るヤツなんかいねぇよ。
佐々木はハンカチを取り出して、涙をぬぐい、晴れやかな笑顔を浮かべた。
「さ、キョン、昔の話はもういいだろう。新しい話をしようよ、新しく僕ら
の間に生まれる空気と僕の新しい恋について語らせて貰うよ」
……あれ?
「僕は認識を新たにしたのさ。三月のあの日、僕はキミに出会った。あの時
には、もう僕はキミのことが好きだったのだ」
……え〜と。佐々木さん、何を言っているのですか?
そんなにお前とハルヒが合わないとは思っていなかったな。そう言うと、
佐々木は頭を振って俺の言葉を否定した。
「あ、ああ、違うんだ。涼宮さんがイヤだと言っているわけではないのだ。
イヤなのは僕の心さ。一年あまり僕とキミには接点はなかった。キミの中に
新しい僕が刻まれるはずはない。そんな当然のことを想像して、そのことに
嫉妬して心を乱している僕の中の情けない自分がイヤなのさ」
自分のことが好きだと告白してきた女子に、いま一番親しいといっていい
相手に対して、嫉妬しているという風に言われることなんざ想像すらしてい
なかった。
一応言っておくが、俺とハルヒは、別に男女の付き合いをしているわけで
はないんだ。そこの所は誤解しないでくれよ。
「ふぅ、2年前の僕と涼宮さんは同じ状態なのだろう。もっともそれは僕の
勝手な想像、いや妄想だけどね」
妄想って、お前ね。半ばあきれつつ俺はそうつぶやいた。
「さっきも言ったじゃないか、他人の気持ちが分かるというのは傲慢な行為
さ、この世の誰もが、心の奥底で、絶対の孤独を抱えている」
なんだかな、さみしい話だ。
「そうだね、寂しい話だ。針ネズミのジレンマ、さ。聞いたことぐらいある
だろう。近づきたいけど、これ以上踏み込んだら、身を守るために生やして
いる互いの針によって傷ついてしまう」
好きな相手を傷つけてしまう。好きな相手に傷つけられてしまう、か。
「ねえ、キョン。聞いてくれ。僕は踏み込みすぎてしまったようだよ。自分
の生殺与奪権を他人に与えるというのはなんと恐ろしいのだろう。これが、
こんな苦しみを与えるものが恋だというのなら、僕はもう恋なんてしない」
ずいぶんと、詩的じゃないか。恋は人を詩人にするってヤツかな。
「うふん、そうかもしれないね。くつくつ、さすがはキョンだね」
佐々木は納得いったとばかりに、頷いて、薄く微笑んだ。佐々木特有の水底
からあがってくるあぶくのような笑い声がそれに続いた。しかし、どうした
ものだろう。何が起こっているのか、よくわからない。さっきから、佐々木
がキラキラと輝いて見えるのだ。右手は無意識的に目をこすった。瞳の中に
ちらちらと星が飛ぶ。
「どうしたね、キョン?」
いや、なんでもねぇよ。どうしたものかと思ってね。
「すまないね。こちらは2年間ため込んだ重荷を下ろして清々しい気分になっ
ているところだ。元旦の澄み切った朝の空気を深呼吸しているような気分さ」
おろしたてのパンイチってヤツだな。ま、その重荷は丸ごと、俺のハート
に投げ込まれたわけだ。
「まだ、ホンの数分じゃないか。僕の二年に比べればなんてことはないさ。
少しはその重さを楽しんでおくれよ。僕としてはキミは、こんな事態に慣れっ
こで“美少女から告白を受けるたびにダイムを貰っていたら、今頃大金持ち
さ”なんていうような人間ではないと思っているのだけれども、ね」
そんなくだらないセリフをいえるようなヤツがいたら、ぜひ会ってみたい。
同じ人間とは思えない。恥ずかしい話だが、俺の人生で初めての体験づくし
さ。というより、こんなイベントが俺の人生用に存在していたことに一番驚
いたね。
「なるほど、僕はキミにとって初めての女になるわけだね。それは光栄だ。
今日という日を僕のカレンダーに記念日として記しておくよ」
その表現はやめれ、高校生女子が言うには刺激が強すぎる。
「さて、どうかな、考える時間は十分にあったと思うのだけどね。キミとこ
んな風に無為な会話を続けるのはとても楽しいし、僕がこの2年で一番欲し
かったのはこんな時間だと断言することもできるけれど、そろそろキミの答
えが聞きたいと思う。これ以上は僕の感情をうまく抑えることができそうも
ない」
これ以上は流されないぞ、そう断言されてしまった。さっきから、佐々木
のことがまぶしくて仕方がない。どうしたことだろう。ひとつ、咳払いをす
る。佐々木の顔に緊張が走る。俺はゆっくりと口を開いた。
「だから、僕の新しい恋の話さ。友達時代はもういいよ。あの頃の僕らの心
は通じ合っていた。それがわかったんだ、もうそれはそれでよい。だから僕
は次の段階に進むとする。僕はキミのことが好きなんだよ、キョン。男友達
を好きになっちゃいけないってルールはないだろ?」
そりゃそんなルールはないな。つうか恋愛にルールブックがあるのか?
あるなら、是非一度拝見したいもんだ。
「僕も見てみたいな、キョン、書いてみたらどうかな?」
勘弁してくれ、そんな本が書けるのは、“美少女から告白を受けるたびに
ダイムを貰っていたら、今頃大金持ちさ”なんていうような人間ぐらいだろ。
佐々木は、じゃれつく子猫のように笑った。かつて聞き慣れていた、いま
聞くと新鮮な笑い声が俺の耳をくすぐる。やっぱり俺の目には、佐々木は輝
いて見えた。この新しい友達との間に生まれる空気は、かつて中学時代に好
きだったあの空気とは違っている。だけど、あれはあれ、これはこれだろう。
俺の知らない一年を積んだ、この変な女が一体どんな話をしてくれるのか、
それを楽しむのは決して悪いことではない。そんな風に感じていた、そうまっ
たく悪い気分じゃない。
おしまい
ごめん、スレの書き込み可能行数カウントミスった&なんかコピペミスしてる。
勤勉を美徳とするのは悪いことではないんだろうけどなぁ。それが、他人
に努力することを強制するところにまで進行してしまうのも考えものだよな。
「ふむ、確かにサボるな、という言葉にはほかの人間はもっと努力している
というニュアンスが含まれているね。予備校なんてその最たるもの、だね。
ちなみに僕は病欠のような正当な理由を持たずに授業をボイコットするなど
生まれて初めてのことだ」
そりゃ、また貴重な体験をしたな。
口ではこんなことを言いつつも、俺の背中には冷たい汗が流れ始めていた。
わざわざ、平日に予備校を自主休講して、俺に伝えなければならないこと
がある。しかも、それは電話では不可能でありながら、学校そのものをサボっ
たり、俺の予定を変更させるほど緊急かつ重要な用件でもない。
俺と佐々木の間に、その微妙なプライオリティにふさわしい話題を俺は見
つけられない。辺りから、日常の香りが消え、非日常の匂いが漂い始めた。
いやいや、これから俺の身に起こることが日常だなんてうらやましいヤツ
もいるのかもしれん。だが、少なくとも俺にとってはアレは非日常の象徴み
たいなものだ。しかも、男なら誰もが憧れざるを得ない。そんな甘美で幻想
的な非日常だ。きっと谷口にとってもそうだろう……そうだといいな。ちな
みに国木田についてはわからん。
などと、長々と回想じみた妄想を続けるのには理由がある。そのぐらい、
その後の佐々木の発言が衝撃的だったのだ。
「すまないね、単なる繰り言でしかないけれど、聞いておいてくれ。これが、
……最初で最後だから。
ねぇ、キョン。僕はキミにとってどのような存在なのだろうか? 単なる
中学校三年時のクラスメイト、それだけでしかないのだろうか? 答えて、
くれないか。
二年前、僕は僕なりの方法で、キミにアプローチしていたのだが、僕らの
関係は変わることはなかった。傷心のまま、僕らは別れ、お互い進むべき道
を違えた。
そして、僕らの間の運命は再び交わった。
一年ぶりの再会の後に、キミが待ち合わせているのが、“あの”涼宮ハルヒ
だって知った時に僕の中にあふれた感情!
ああ、キミは僕の前を歩いていたから、気づかなかっただろうけどね。
あれはなんと表現するべきなのかな。
嫉妬? 後悔? 恐怖? ……だめだな、僕の矮小な感性ではぴったりな
言葉など見つからないようだ。
もっともそれは僕の表情にはよく表われていたらしい。
まったく“目は口ほどにものを言い”とはよく言ったものさ。
キミ以外のSOS団のメンバーは、僕の表情に、僕の感情にすぐに気がつ
いていたようだったね。もちろん、確かめたわけではないから、これも僕の
勝手な思い込みかもしれないがね。
その直後だよ。橘さんの企てに乗る気になったのは……橘さんは、あの会
合の時に言っていただろう。“やっとスタートラインに立てた”って。何の
ことはない。あれは僕のことだったのさ。くくっ、僕はキミの興味を引くた
めにあの集団を仕立てたのだよ。僕と涼宮さんの差を縮めるためにね。
ただ、ねぇ。個々のユニットの劣化っぷりは目を覆いたくなるほどだけれ
ど、ね。
そして、僕が君と別れてから初めてのアクティブな行動が、キミを呼び出
したあの電話だったというわけさ。情けない話じゃないか、あれは、僕が精
一杯の勇気を振り絞って行なったことだったんだよ……。
おや、初耳だって顔をしているね。それはそうだろうとも、キミはあの日、
SOS団と僕たちという集団に目を奪われて、僕という個人を見てはくれな
かった。あの時、橘さんと共に僕の内面世界だとかいう場所に行ったらしい
じゃないか、その感想だって“ねぇな”なんて素っ気ないものだった。
それで、僕の勇気もまた挫けてしまったのさ。もしかして、キミは、僕の
ことなんて、本当にどうでもいいと思ってるのではないか、とね。怖くなっ
たよ。『好き』って言葉を胸の中で繰り返すだけになった。誰であれ、他人
に拒絶されるのはイヤなものだろう?
支援
>>20 激しく乙です
今読み終えた
それにしても、21は何のつもりだ?
GJ
各自一個もう一回、旧スレ埋めて来い
>>27 前スレ埋めようと思ったら、埋まった所だった
しかし、祭りがなくなってからは、埋まるのが遅い
>>20 GJ
佐々木さんの気持ちが上手く表現されていて良かったです
31 :
この名無しがすごい!:2009/05/24(日) 16:27:38 ID:mI/Q7rkh
AA荒らしがいなくなったが
同時にスレの速度も目に見えて落ちた
まぁアンチスレがキャラスレ数より多かったら
妄想垂れ流しながら住人アンチを繰り返す劣化君に寄生されないだけ
平和でいいスレだな。
本スレやハルヒ・キョン・長門スレの様に祭りに便乗もできないしな
_____
, <´ ` 、
/ \
/ \
, ' メ、 `丶 ム
/ / i ハ\ト、 ヽ \〉 ',
/ , / l i l \ 〉 ム ',
l ,イ i l リ-―->、 f^ヽi_j ,
| l | | | | iリ 刈rヘ \`ヽ!
| l | | /ト、i l _fr‐マ_ ト、 ` ト、
| l | ト、从ハハハノ ,才代r'ツ,仆 |仆、
| |八_, |rヘ,ィf^ぃ ´¨´.::::::. l !州iト、
ノ i | rへrヘ込r' , j _之_
,イ i i l Yiヘ ` _ ,イ >、/ \
/ | i i l i i iヘ. `ー' //,才´ r―`ー
| l i | ,ハハハ >――‐く⌒ヽ∧_ / ̄`ヽ,' i
乂l |l |VV^^^^^^^^レYVVレ' / 〉 〈 i i
乂N 〈i 〈 〈 〈 i /i
| ', ∧. ∧ J / : :
| Vゝ/V | /
\ / | |
>' / !
/ / \
/ / |
/ / / |
/ / / /\ \
く__( ̄`Y_く \ \
最近は対立させようとあからさまな荒らしをしてるゴミがいるけどな
分かり易すすぎるから誰も騙されては居ないだろw
>>34 確か佐々木さんのなりきりスレもあったよね
/\
// \\
// \\
// \\
. // \\ こ、これは
>>1乙じゃなくて
// イ______ \\ 警戒標識なんだから
// く ___ / \\ 変な勘違いしないでよね!
// ヽ! / / \\
く < / / > >
\\ / / //
\\ / / //
\\ ヽ、¨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| //
. \\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ //
\\ //
\\. //
\\ //
|\/|
| |
38 :
この名無しがすごい!:2009/05/24(日) 21:08:30 ID:bjDLlStV
, -- 、、
〃 ; ヽヾ.
ハミ(メノリ从))
i| ┃ ┃| !|
___トリ'' ヮ''ノ _
/ \  ̄ ̄ ̄__\
.<\※ \____|\____ヽ
ヽ\ ※ ※ ※| |====B=|
\`ー──-.|\|___l__◎..|ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
\| |〜
_________
/ /
/ 1乙 /
/ / バタンッ!
/_________/
/ \ ※ ※__\
.<\※ \_____※___|\____ヽ
ヽ\ ※ ※ ※| |====B=|
\`ー──-.|\|___l__◎..|ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
\| |〜
>>20
SS乙です
機関にとって佐々木さんはどれくらいの扱いなんだろうか?
以外と重要人物なのかな?
>>42 本当はハルヒとタメを張るくらいの能力だと薄々気がついているに一票
気がつくとかないだろw
古泉たちにとっては敵の重要な人物ってだけで自分たちの能力とは関係ないんだから。
/.:.:. \
/:,:.:.: / ヽ \
/:.::l:.:.:/:/ :/ ', :l ヾ`ー
/).|:.: l/ 〃 / j } :| ハ
///).iL∠/_/ | /l.ム_/| l l }
/,.=゙''"/:.:.:lィfアト/ レ ィ=ト | /| ∧j
/ i f ,.r='"-‐'つ ii;_j ii;リ ル iレヽ 細けぇことはいいんだよ!
/ / _,.-‐'~`ヘ:ゝ. _ 小/
/ ,i ,二ニ⊃ ヾ:{>、 _ ィ<}/|/
/ ノ il゙フ ;_, ィr'´ヽ{ ___`} ヽ、_
,イ「ト、 ,!,! /| l:| | ===| |:l゙ヽ
/ iトヾヽ_/ィ / | l:l l l l::l ヽ
>>40〜45
アカデミックな話にマジレスすると、
機関がハルヒの能力を認識するのも、閉鎖空間だけではないから、
機関が佐々木の微妙な能力を(もしあったとしたら)認識する機会があっても、不思議はない。
佐々木はハルヒと違って世界を変えたいとは思ってないから、
能力発現は、自分か家族か友人の身に危険が迫った時に限られると思われる。
ただ、機関の連中なら、もし佐々にあからさまな能力あっても、政治的、神学的事情で、
「あれはトリック」と黙殺するかも。
「機関が話を聞いてくれない」(橘談)という事で、
佐々木に能力あっても、何もなくても、どっちでも辻褄が合うようにできている。
多分、驚愕は分裂世界解消の話で、その後、佐々木の能力で数巻引っ張る予定だったと思われる。
ひょっとして
佐々木さんにとって、親友>>>恋人>>>友達なのですか?
>>53 いきなりイミフなんだけど、なんかのクロスなのか?
| | └┐ ┌-┘ | | ヽ
| l | | l | |
| | _,,,ニニ,,_ | | l
〉-ァカ |. ヽ ヽヾ``'、,,j |
/l { | ト、\ヽゝ弋ド、ヽヽ\ j' っ
⊂ { | .iト|r=ミ、 ヽトゞチラヌ\ i |∨
ヘ、レミ! トハ トッj:}ヒj リ { ! ⊃
,___ _,. -'' ´⌒`}. ゞ-' `ー"//λ !.i
(__, `ヽ / ヘ"" ’r-、 ""u//彡ハ.l ! こ、これは
>>1乙じゃなくてホイミンちゃんの足なんだから
/ / / ○ `ト、 ' ,.イ./r=ミ、i.l l 変な勘違いしないでよね!
/ / {. r-...__ ○ ヾ`,ア´.ラ,〃 } ! !.|
/ ∠,____,.ゝ. i ア 八三彡イ/ /} リ.l
ゝ.,____,,,.->、._ ゝ、_ノ (^くr' └i / .//ノノ j
Z,. -'' /`7'''┬(二` `ハ'´ヾム /彡イ /
/ ,. -''| {ヽ ヽ(二 , j //丿.ノ
`ー' ヘ ヽヽ--'`j=-^ヽ、_ノ-ー'〈 ~
佐々木さんとラクロスしたい
, -ー - 、
__ r' r-、 ヽ,
/´ 。  ̄~`゙ ' l;;;;r,`、, l
,r '^゙`ヽ、/ ゚ `ー-`´ ノ
/ /、 _, ,_ _ <´.
/ ./;〈/l , -i'´l:.:.::::l:.:l:.:.:.:l`゙ヽ、_ \..
l /;;;;;ノ _r ':.:.:.:.:::.:l:.:::::l:..|ヽ、:::i,:.:.::::.:ヽ, ヽ,
k /...:.:.:.:.:.::::.l.:.::::,':.,' ゙、:i,:.:.:l:.:.:.゙i、 ゙i,
`ー-フ /:.:.:l:.:,:...:.:::::ハ::/l:,' ‐''゙´ ヽ;i,:.,'::.:.:l.:.゙i, ゙i,
/ ,l.:.:.:.:.l:.,、:.:.:.,'_i'l,'/' ,,rtz-/:::ト,:.:.:.:..l ゙k .
/ l..l,;、:.、ト、l゙_ィztt、 辷_l,':.:.l,':.:.:i:.:.l }.
. { .l.:.i、;ト、:ヾ'て辷_l ~¨r'.:.:.l:.:.:/l:.ノ ,'
l /'Y:.:.`゙:.:T、ヽ`゙¨´ '_ l:.:.:..l゙./_/' /.
ヽ_,l_.ト k、:.:.i:.:.:.:.~` 、 _ ゙-' ィイ:.:,'/-ー' /.
r yー'、.、i~'-'-, 、;;、'``~''r-ーTニ_ニ-'、~} (~)_,,- ´
ヾ、i^.、{.i,l /,アr--、__,,} ゞト、ノl { `ヽ, _
_,l'_,_ __,,-´/´ r-、_ノ l, l l ,l`-'' ゙_~_.)
ト、i_ ~ィく , i´ / ーt 、_ー' `'゙ ヽ_,' /~ k .
,i 0 `~'゙{ r ,r' _ ,,..r''-' 、-i i l i,
l 0 / .} ,r'´ ,r'´ /`^゙`ヽ、 l ,/'
,l l ,' ,/ / /l ヽ、 〈 l, {.
| l/ l ,/ l .| l_ l l
| l、 ,i、 l | ,i゙k l { .
゙l / ゙y , i ,i i `゙i、
゙l / / | . i i ィ' l
l、_ / /,' l i / / ゙、 ,/
`~ ./ ,l l / / `ヽ,__ノ
/ / l ,i 〈
ここの住人のお陰で佐々木がキモイ女に見えてきた。
ほう、気ぐるみは嫌いと見える。
○
>>1 乙 もうお前に用はない
く|)へ
〉 ヽ○ノ
 ̄ ̄7 ヘ/
/ ノ
|
/
|
/
----------------------------------------------------------
_ _
_ _ にょろ '´:::::::::`ヽ にょろ〜ん
'´:::::::::`ヽ i::::::,)´`ヽハ
i::::::,)´`ヽハ i::qリ・_,_,・リ|
仲間がいっぱいにょろ i::qリ・_,_,・リ| |:: (つ く!つ
|:: (つ く!つ 人::く/_|l〉;人 -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
, '´ ̄ ̄` ー-、 人::く/_|l〉;人 ` し',)" / /" `ヽ ヽ \ 仲良くしようねにょろ
/ 〃" `ヽ、 \ ` し',)" //, '/ ヽハ 、 ヽ 大事な仲間にょろ
/ / ハ/ \ハヘ _ _ 〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i|
|i │ l |リ⌒ ⌒}_}ハ _ _にょろーん '´:::::::::`ヽ レ!小l● ● 从 |、i|
|i | 从 ● ● l小N '´:::::::::`ヽ i::::::,)´`ヽハ ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |,)│
|i (|ミ ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ ミ i::::::,)´`ヽハ i::qリ・_,_,・リ| /⌒ヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i !
| i⌒ヽ j (_.ノ ,)i|__/⌒) i::qリ・_,_,・リ| |:: (つ く!つ \ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│
| ヽ ヽx>、 __, イl |::::ヽ/. |:: (つ く!つ 人::く/_|l〉;人. /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
| ∧ 人l||l,三|:::::/l| |l||l 从 人::く/_|l〉;人 ` し',)" `ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
68 :
この名無しがすごい!:2009/05/26(火) 00:50:47 ID:UoABWupE
土曜にたって未だ60番台かよ
勢いも落ちたな・・・
変にハルヒに喧嘩売らないで傘下に加えてもらえば?
69 :
この名無しがすごい!:2009/05/26(火) 00:56:48 ID:u3lt5GMf
>>67 ちゅるやウザイ出て逝け
l;、
|ハ
l仏
|i! i
|i! |
|i! |
|i! |
,'´:::::::::`ヽ
i:::::ノ´`ヽハ
|:qリ;;_,_,;;リ|
, '´ ̄ ̄λー-、
/ 〃" `ヽ、 \
/ / ハ/ \ハヘ
|i │ l |リ'´;;;;;;;;;;;;;;`ヽ}_}ハ
|i | 从 ニ;;;;;;;;;;;;;ニl小N
|i (| iiiiiiiii iiiiiili|ノ
| i ノ、 、_,、_, ノi|
|;;;;;;l;;;;;x>、 __,λイl;;;;|
|i! |
,ィrェ」ぇ
 ̄id! ̄
id!
id!
id!
ij!
ト-|
ー
>>68 vipでフルボッコにされて涙目ですか?
くやしい? ねぇくやしい?
あとsageろや、このボンクラ野郎。
>>69 お前が出てけ。
それとageんな。
本スレで佐々木の話題が禁止になったので来ました
さて、ポンジー祭でもするか。
よく佐々木視点のSSでモノローグの一人称が「僕」になってるのを見るが頭おかしいとしか思えない
それじゃあ本物の僕っ子じゃん
佐々木はあくまで男子と喋るときだけバリアを張る意味で
自分を「僕」呼ばわりしてるんであって素では当然「私」だろ
そうじゃなかったら「僕」の方がデフォルトで女子と喋るときだけ
無理やり自分を「私」と呼んでるのか?んな馬鹿な
佐々木が素の状態で自分の回想で一人称が「僕」呼ばわりとか
キャラ改変ってかその作者がただ佐々木を僕っ子にしたいだけじゃんっていう
佐々木が会えて男子と話すときだけ「僕」を使う意味を完全に殺してると思う
×会えて
○あえて
>>76 佐々木の本性など谷川の決定次第でどうにでも変わる。
>>76 言ってることにはおおむね同意だが、喧嘩腰ともとれない言い方は関心せんな
>>76 vipのSSの事を言ってるのかな。
今のvipなんて一時期の勢いは無くなって
残りカスみたいなのしか居ないから
そんな真面目にならんでもとは思うけど。
81 :
この名無しがすごい!:2009/05/26(火) 20:19:52 ID:iWwdDUyY
>>76 同意するよ。
ただSS書くときは「僕」で書いた方が書きやすいのかもな
>>76 それはその通りだけど、「私」だとわかりにくいんだよね
「なのです」言わない橘は朝倉さんもどきになってしまうように
だよなぁ。書きにくいってうか分かりにくくなるというか。
vipに関しては諦めるしかないよ。
あそこはSSでキャラを把握してさらにそこからSSを書いてるから。最初から狂った設定になってる。
それは興味あります
>>76 気持ちは分かるが既に指摘されているように言い方に気をつけような。
自分は佐々木視点のモノローグは『私』で書くな。
その方が台詞とのギャップがあって好き。
どっちもかわいい
90 :
この名無しがすごい!:2009/05/27(水) 00:46:06 ID:jiuJk3am
おいおいせめて100レスいこうぜ
今日でスレ立ちして何日たったんだよ
佐々木スレのこのまったり感がちょうどいいのは自分だけ?
r:::.:.::_:::(:::::::::::::::... ::::.ヽ..
{ :::::;:;:;リ^|,ヾヘ..:::::::::::ヾ辷_
(.::;r' ' ヽ:::::::::::::::-=
j:;} ..,,_ヾ::::::;;:;;z::|
___/ ̄/ 1::|,;r'".._ _ _. ‐_ "''._ヾ.,;:::}
/___  ̄/ __ __ __ {(i'' ,.⌒、_'.`'ン' ̄ ::';` ミ こ、これは別に
>>1乙じゃなくてオッケーイの途中なんだから
_ノ ,: / // /// / `;:{` ´.; :, .:: ::';{_,;リ` 変な勘違いしないでよねっ!
/_ノ,___/  ̄  ̄/_/ {l:. ;、,_:.) ..: ;;';._,イ`
ヘ ;',_,,,_ 、 , j" |:::{
ヽ: `゙-‐` :'; ,ソ /ヾ、
ヾ、,_,,,/// / \
自分語りはいらんわ
内面の一人称は僕でも私でもなかったりして(笑)
「あたい」か「あちき」だな
98 :
87:2009/05/27(水) 14:06:59 ID:09tl1Mlm
>>95 すみません。
自分語りだけではアレなので、SS投下します。
注意
1.長いです。
2.『涼宮ハルヒの分裂』が収束した後の世界を舞台にしています。
『涼宮ハルヒの驚愕』が出てしまった後は読まない方が良いかもです。
3.長門さんの喋りを自然にするためだけに佐々木さんに下の名前を勝手につけています。
4.オリキャラは出ませんが、佐々×キョンが駄目な方、オリジナル設定が気になる方はNG推奨です
99 :
87:2009/05/27(水) 14:08:55 ID:09tl1Mlm
―佐々木さんの消滅―
ep.00 プロローグ
(side kyon)
佐々木が俺に告白した。
ハルヒのわがままにつき合う非日常の日々は苦労しつつも楽しかったのだが、一年余りも振り回され続け、
長門や朝比奈さんや古泉達と一緒に尻拭いばかりやらされ、財布の中身共々いささか疲弊の色が濃かった
俺は、無意識に心を癒せる存在を求めていたのかもしれない。世界の分裂騒ぎの後で、自分の中の佐々木の
存在に改めて気付かされた俺は、何の躊躇いもなく佐々木の告白を受け入れていた。
いつも冷静沈着で小難しい言葉を操るペルソナが剥がれ落ち、頬を赤らめ、夢見る少女のような表情を
浮かべた佐々木が抱きついてきた時には、俺も正直ハルヒのことなんぞ頭の中から完全に欠落し、
公園という人目につく場所も弁えずに佐々木を思い切り抱きしめてしまった。
ゆえに、それはすぐにハルヒの知るところとなり、初めてのデートから帰った夜に、佐々木と俺は理不尽にも
ハルヒの閉鎖空間に閉じ込められることと相成ったわけだ。
「もしお二人が争う事態になったら双方とも無事である保証はありません」
古泉に予め警告を受けていたが、まさかハルヒがこんなことまでやらかすと思っていなかったのは、俺の
見通しが甘かったのに尽きるのだろう。
100 :
87:2009/05/27(水) 14:10:38 ID:09tl1Mlm
何とか潜り込んできた古泉は、世界をとって佐々木を見捨てるか、佐々木をとって今の世界を崩壊させるかの
選択肢しかないことを告げた。外の様子が分からない俺達にはそれが客観的な事実を告げたのか、ハルヒの
ために事実を捻じ曲げて伝えたのかは判断のしようが無かった。『機関』の連中がどんなに申し立てようが、
閉鎖空間のせいで世界が崩壊した事実は今まで無かったのだからな。
常々俺は思っていたのだが、佐々木は俺とは比較にならないほど頭が良いうえに、何かあると自分が一歩引く
ことで解決してしまおうという傾向がある。それが己の生死を分ける場面でも発揮されるとは、あいつらしいと
言えばらしいのだろうが、無論俺はそんなことを少しも望まず、閉鎖空間崩壊まで時間の許す限りハルヒと
佐々木の共存の途を探り続けていた。
しかし、佐々木はやはり佐々木であり、あの場面で俺の腕の中からすり抜けて自分が消える途を選んだのだ。
そして、俺は一人で閉鎖空間から帰ってきた。佐々木はその瞬間に残された最後の力を振り絞ってくれたに
違いない。
出会ってから別れるまでの記憶と、喩えようのない後悔の念を俺にだけ残して、佐々木は俺の目の前で消えた。
101 :
87:2009/05/27(水) 14:15:12 ID:09tl1Mlm
ep.01 消失
(side kyon)
閉鎖空間から戻って来た翌朝、重い体を引きずって登校した俺は、校門のところで待ち構えていた古泉に
『機関』を代表して世界の崩壊を防いだ礼を言われた。
どうやら閉鎖空間からハルヒと一緒に脱出し帰還したことになっている。佐々木の名前を出すと、古泉は訝しげに、
「はて、佐々木さんという方に心当たりはありませんが、あなたとどういうご関係ですか?」
と抜かしやがった。何度も何度も問い詰め、ようやく古泉がとぼけているのではなく、本当に佐々木のことを
知らないのだと理解した頃には、俺は最早怒る気力も湧かなくなっていた。
佐々木だけじゃない。古泉は佐々木にまつわる全ての存在を否定しやがった。橘京子達の『組織』は存在しない
ことになっており、未来人藤原も、周防九曜とその親玉の天蓋領域の存在も消えていた。
「お疲れのところ申しわけありませんが、涼宮さんのことをくれぐれもお願いします」
最後にそう言った古泉に生返事をして俺は教室に向かった。
そして、教室で上機嫌で俺を迎えたハルヒを見た瞬間、世界の代わりに俺の中で何かが崩壊した。
「あら、おはよう。キョンにしては早いじゃない」
「ああ……」
「目覚めが良かったの? それとも、あんたにもやっとSOS団員としての自覚が少しは出てきたってことかしら?」
「どうだかね……」
「もうっ、ちょっとはしゃきっとしなさいよ。でも気分は悪く無さそうね。あたしもね、とてもすっきりした気分なの」
そうかい、佐々木を消滅させてさぞかし気分もよろしいことだろうよ。
涼宮ハルヒは延々と何やらハイテンションでまくし立てていたが、もう俺の耳は何も聞いてはいなかった。
102 :
87:2009/05/27(水) 14:18:14 ID:09tl1Mlm
何故、恋敵だというだけの理由で存在そのものを消去されなければならないんだ?
ハルヒが神様なのはハルヒの勝手だが、どうしてそこまでされなければならないんだ?
世界の崩壊を防ぐためだか何だか知らないが、自分の恋人を殺され、そのこと自体をなかったことにするような
奴のご機嫌をとり、仲良くしなければならない理由なんかあるのか?
無意識にやったことだから、涼宮ハルヒに責任を問うのは筋違い? ふざけるな。
佐々木は殺されたんだ。涼宮の嫉妬のせいでな。いや、普通に殺されたのならまだマシだ。ちゃんと葬式ができ、
墓参りができるからな。俺の記憶以外、存在そのものを跡形も無く消された佐々木には何もしてやれないじゃないか。
俺の反応が無いのに業を煮やしたのか、涼宮ハルヒは午前中机に突っ伏している俺の背中を盛んにシャーペンで
つついていたが、返事をするどころか反応すらする気が湧かず、俺は無視し続けた。
どうせ結果は分かっていたが、俺は休み時間に国木田をはじめとして同じ中学から来た連中に佐々木のことを
尋ねてみた。
やはり皆反応は一緒だった。誰も佐々木のことは知らない。
昼休みになると、俺の反応を引き出したいのか、涼宮ハルヒは俺の弁当を強奪した。
「はい、代わりにあたしのお弁当をあげるわ。団長お手製なんだから有難く味わって食べなさいよ」
「俺は食欲が無いからいらん。弁当はお前にやるから両方お前が食え」
そう言い捨てて俺は席を立つ。どこに行こう。とりあえず部室に長門がいるかもしれないな。
103 :
87:2009/05/27(水) 14:20:11 ID:09tl1Mlm
旧校舎への渡り廊下を目指して廊下を歩いて行くと、向こうから慌しく古泉が走ってくるのが見えた。
古泉は無視して行こうとする俺を捕まえると、うろたえた様子で尋ねる。
「どうしたんですか。涼宮さんの機嫌が悪くなっています。このままだとまたアレが出てしまいます」
「知ったことか、もう俺にはどうでもいいことだ」
「それは困ります。本当にどうしたんですか。朝もおかしなことをおっしゃられてましたし、何かあったのですか?」
「俺のことは放っておいてくれ。できれば涼宮ハルヒにもお前ら『機関』にも金輪際関わりたくない」
「ちょっと待って下さい。何か気分を害したようなことがあったのならお詫びします。理由を教えていただけませんか」
古泉個人に恨みがあるわけではないので、さすがに可哀相になった。こいつも仕事でやっているのだからな。
「お前が悪いわけじゃない。今は話す気になれないんだよ。しばらくそっとしておいてくれないか」
「分かりました。困ったことがあればいつでも相談に乗ります。なるべく早く涼宮さんのご機嫌を取ってください」
その涼宮ハルヒが原因なんだと言ったところで何も解決はしない。俺は適当に返事をして部室に向かった。
部室の扉を開けると、やっぱり長門はいつものように窓際の定位置に座ってハードカバーを開いていた。
俺を認めて顔を上げるが、表情は全く変わらない。
「……なに?」
「お前には佐々木の記憶があるか?」
「……あなたが挙げた名前に該当する人物の記憶は無い」
何てことだ。長門にすら記憶が残っていないとはな。
「……情報統合思念体は、あなたに感謝している」
「俺がお前の親玉に感謝される謂われは無いが」
「……我々に脅威を与える可能性が高かった天蓋領域がこの時空から消滅している。あなたが涼宮ハルヒの
力をうまく引き出したためと推測される」
どうやら天蓋領域の記憶はあるようだな。俺の脳裏に長くボリュームのある黒髪の小柄な少女の姿が浮かんだ。
「長門、周防九曜は知ってるか?」
「……そのような人物に心当たりは無い」
「そうか、悪かったな、読書の邪魔をして」
104 :
87:2009/05/27(水) 14:23:52 ID:09tl1Mlm
もうこの部室に来る必要も無さそうだ。
俺は私物を持ち帰ろうとして、この部屋に俺のものなんぞひとつもないことに気付く。
長門の本、朝比奈さんのコスプレ衣装とお茶の道具一式、古泉のボードゲーム、団長席のパソコン、
壁に貼られた写真……俺のものなんか何も無いんだな。俺の位置付けも役割もそんなものだったんだろう。
どうせなら佐々木と一緒に俺も消えればよかった。ふとそう思うと鼻がツンとして涙が出そうになる。
情けない顔を長門には見られたくなくて、俺は後ろ手にドアを閉めて部室を後にした。
教室に戻ろうとして階段に差しかかると、真剣な面持ちの朝比奈さんが登って来るのと鉢合わせした。
「あ、キョン君」
俺は言葉を交わしたくなかった。朝比奈さんには心配をかけたくなかったからな。
「どうしたんですか? 古泉君からキョン君の様子がおかしいって聞いたから心配になって」
無垢な天使の顔に心配そうな曇りが見える。古泉の奴、余計なことばかりしやがって。
「朝比奈さんが心配するようなことじゃないです。安心してください」
「でも、キョン君、そんな思い詰めた顔してるのに、安心しろって言われても……」
朝比奈さんは愛らしい大きな瞳でじっと俺を見つめている。
「もし悩んでいることがあるなら、わたしで良ければ相談に乗りますよ」
「朝比奈さんは、佐々木という名前の女の子に心当たりはありますか?」
「ふえっ? ええと、うちのクラスに佐々木さんという生徒はいますけど、キョン君は知らないですよね」
「はい。他には?」
「うーん、心当たりがありません」
「では藤原とか橘という名前はどうですか?」
朝比奈さんは唇に指を当ててしばらく天井を睨んでいたが、結局首を振った。
「ごめんなさい。そういう名前の人には心当たりがないです」
朝比奈さんには申し訳ないが、正直期待はしていなかった。俺は、軽く一礼して階段を駆け下りる。
「あ、キョン君、ちょっと待って……」
背後から朝比奈さんが呼び止めるのを聞き流しつつ、俺は教室に戻った。
105 :
87:2009/05/27(水) 14:27:39 ID:09tl1Mlm
「あんた、どこ行ってたのよ。帰って来ると思ってあたしのお弁当残してたんだからねっ」
空になった俺の弁当箱を差し出しながら涼宮がアヒル口を作る。俺は無言で受け取ると、かばんに放り込んだ。
「ちょっと、何やってるのよっ」
俺は涼宮を無視して、近くで目を丸くしている国木田と谷口に言った。
「俺は体調不良なので早退する。悪いが岡部に言っておいてくれないか」
国木田と谷口はわけが分からないという表情だったが、俺は相手の反応を待たずにかばんを手にして教室を出た。
背後でバカキョンとか叫んで騒いでいる涼宮を無視して。
校門のところで再び古泉に会った。
「バイトか?」
「ええ、閉鎖空間が出ました。涼宮さんに素っ気無い態度を取られたのは何故です?」
「もうどうでもいいんだ。あいつのことはお前に任せるからな。彼氏にでも下僕にでもなればいいさ」
「待って下さい。一体全体どうしたっていうんですか。昨日まで何ともなかったのに、突然このような態度を取られる
理由が分かりません」
「そりゃ分からんだろうよ。何せ誰にも記憶がないんだからな。さっきも言ったが『機関』には金輪際関わりたくない。
これまでいろいろ世話になったことは礼を言っておく。森さんや新川さんや多丸さん兄弟によろしく言っておいてくれ。
じゃあな古泉、俺のことはもう放っておいてくれ」
「いや、しかし、そういうわけには……」
古泉がそこまで言ったとき、黒塗りのタクシーが校門の前に停まった。古泉は慌しく乗り込みながら、
「今日のところは我々で何とかします。明日は必ず学校に来て涼宮さんのことをお願いします」
そう言ってタクシーで走り去った。
やれやれ……
俺は封印していた言葉を吐き、溜息をつくとハイキングコースを下り始めた。
106 :
87:2009/05/27(水) 14:30:24 ID:09tl1Mlm
「嘘だろ……?」
駅前から自転車を飛ばしてきた俺は、目の前に広がる光景に愕然としていた。
周囲の様子を何度も確認し、周囲の家の塀や電柱に貼られた住居表示を確認し、携帯のGPSでも確認したが、
ここが佐々木の家に間違いない。だが、そこには家も庭も塀すらもなく、空き地が広がるばかりだった。
まるで何年もそのままであったかのように草が生い茂り、背の低い木まで生えている。
ここで佐々木が暮らしていたという事実まで無かったことになっているんだろう。もしかして、佐々木のご両親も
消えてしまったんだろうか。せめて、別の場所で無事に暮らしていると思いたいが、俺には確かめる術は無い。
ポケットに入れていた携帯がメールの着信を告げる。アドレスを知っている中学の頃の同級生全員に出した
メールの返事が次々と届いている。何の期待もせずに開いてみた。
岡本の返信『キョン君久しぶり。うちのクラスに佐々木さんなんて人はいなかったよ。どうかしたの? 大丈夫?』
須藤の返信『元気か。いきなり何だ。佐々木なんて女は知らんぞ。俺は三年間ずっと同じクラスだったんだから
断言するが佐々木なんて奴はクラスにいなかったのは間違いない』
中河の返信『いつぞやはすまなかったな。佐々木といえば三組にいた野球部の主将だろうが。女じゃねえぞ。
そうそう彼女ができたから今度紹介するぞ(以下延々と惚気のため省略)』
他のメールも似たような内容だった。中河以外は涼宮と面識は無いはずだが、彼らの記憶まで改竄されているわけだ。
本当に佐々木は痕跡も残さずというより、最初からいなかったことになっているんだな。
どれだけ確かめても同じことを思い知らされるだけだ。そう思うといい年をしてとめどめもなく涙が出てきた。
この世界で佐々木の記憶が残っているのは俺だけだ。あの顔も、あの声も、いろんな思い出も、何もかも俺には
鮮明に思い出せるのに、誰も佐々木を知らない。
俺はよろよろと自転車から降りると、有刺鉄線で区切られた空き地の前に座り込んだ。
死んだように静かな住宅街に、晩春の午後の陽射しが無情にも照りつける。
立てた膝に顔を埋め、俺は声を立てずに泣いていた。
ちょいとテスト
(続きです。長くてすみません)
ふと気がつくと、俺の前に誰かが立っていた。
「……あの、キョン君?」
控えめな声の主は朝比奈さん(大)だった。顔を上げると、いつもの教師風の服装に身を包んだ朝比奈さん(大)が
膝に手をついて心配そうな顔で覗き込んでいる。いつもなら拝むほどに有難い相変わらずの特盛も、今の俺には
何の感慨も引き起こさなかった。
「朝比奈さん、佐々木を知りませんか?」
朝比奈さん(大)は一瞬きょとんとし、しかめ面で小首を傾げて記憶の海の底を浚っていたが、やがて首を振った。
「ごめんなさい。私の知る限りあなたの近くにいた佐々木という名前に該当する人物は思い当たりません。
どうして、そんなことを訊くんですか?」
「いや、ご存じないのならいいです。同じ人に二度同じ質問をした俺がバカでした」
「キョン君」
不意に朝比奈さん(大)が顔を近づけてきた。以前ならどぎまぎするくらい愛らしく美しい顔も、ほのかに鼻孔を
くすぐるいい匂いも、今の俺にはどうでも良かった。
「今日、小さな私にも同じ質問をしましたよね? どうして、その佐々木という名前にこだわるんですか?」
「本当に知らないのならいいです。それより朝比奈さん、ここに来た用事は何ですか?」
朝比奈さん(大)は、あっと小さく声を上げ、いつもの頭をこつんとする仕草をした。
「いけない、肝心なことを忘れてました。ここの時間で昨日の夜に大きな時空震が記録されたんです。
そして時空の歪みが一つ消滅したのですけど、そもそもその歪みはこれまでこの時空に存在していなかったんです。
理解できない現象のため、私が自ら調査に来たというわけ。
キョン君はその歪みの傍にいましたよね? 何か思い当たることはありませんか?」
なるほど、そういうことか。ハルヒや佐々木は未来人からは時空の歪みという扱いだったのを俺は思い出した。
「その時空の歪みは俺の彼女ですよ」
「え?」
朝比奈さんは俺の言ったことが理解できないようで、きょとんとした表情のまま固まっている。
「あいつは二年以上も俺のことをずっと好きでいてくれたんです。俺のことだけをずっと見てくれていたんです。
四日前に告白されて、昨日初めてデートしました。そして、昨日の夜にあいつは涼宮に抹殺されました。
この世界から文字通り何の痕跡も残さずにね。あいつは消される前に最後の力を振り絞って俺の記憶だけを
残してくれたんです」
「ええっ?」
「そういう記録は無いんですね?」
「え……ああ、はい」
「だったら俺から話すことはもうありません。では俺はこれで失礼しますよ」
俺は立ち上がった。ちょっと立ち眩みがしたが、何とか踏みとどまり自転車に跨る。
「キョン君、待って下さい。それが佐々木さんなんですか?」
「……」
「キョン君、既にあなたの行動は既定事項から外れています。ここままだと未来が消滅してしまうかもしれません」
「だったら何だっていうんですか? 俺の未来はもう消滅させられてますからね、世界がどうなろうが俺の知った
こっちゃありませんよ」
「あ、キョン君、待って……」
引き止めようとする朝比奈さんを振り切って、俺は自転車をこぎ出した。
いつものパターンだとここで古泉か『機関』の誰かが待ち伏せているのだが、まだ閉鎖空間で奮闘中なのか、
家に着くまで途中誰にも会わなかった。
妹もまだ帰っていない。不審な顔の母親を無視して俺は自室にこもる。
着替えるのももどかしく、俺は中学の卒業アルバムを開いた。
「やっぱりな……」
分かってはいたが、改めて事実を突きつけられると心が折れる。名簿に名前は無く、集合写真にも、クラスの
日常風景にも、体育祭にも文化祭にも修学旅行にもいない。どのページにも佐々木はいないのだ。
俺と佐々木が写っていたはずの写真には俺だけが一人で写っている。何が悲しくて俺が一人で前を向いてにやけている
写真を載せなければならないんだ。何の意味があって俺が一人で校庭を見ている写真を載せなければならないんだよ。
俺の隣には佐々木が写っていたはずだ。それらもきれいさっぱり、長門の情報操作でもここまでするかというくらいに
消えている。佐々木の陰で見えてなかったはずの背景まできっちり写し込まれて。
俺はアルバムを放り出し、部屋中を探し回った。傍から見たら狂っているように見えたかもしれない。
佐々木と撮った写真は無くなっていた。佐々木がくれたものも何一つ見当たらない。佐々木に写させてもらったノートさえ
白紙になっている。
精神科に連れて行かれたら、間違いなく佐々木は俺の脳内彼女だと診断されるだろうな。
そんなに佐々木が憎かったのか、涼宮ハルヒ。いや、涼宮だけじゃないのかもしれないな。整合性なんか無視した
大雑把で子供じみた世界改変をする涼宮がここまで行き届いた仕事をするとは思えないからな。この徹底振りは
長門か、他のインターフェースも一枚噛んでいるかもしれない。事後処理担当の喜緑さんとかであれば、
俺の気持ちなんぞにかかわり無く冷徹にこのくらいの仕事はやってのけるだろう。
気がつくと、散らかり放題の部屋の真ん中に俺は一人で座っていた。
誰も頼りにはならない。本当に佐々木のことを知っているのは自分だけなんだと悟ると、今までいかに人に
頼りきりだったかを改めて思い知らされる。そして、自分がいかに無力であるかも。
だが、生まれついてこれまで躾けられた習性と言うのは恐ろしいものだ。体が勝手に動き、俺は散らかった
部屋を元通りに片付け始めた。ついでに下からゴミ袋を持ってきて、要らないものを放り込む。
SOS団の活動の写真も、記念にとっておいた諸々の品も、涼宮や朝比奈さんにもらったものも、そのほか
雑多な諸々のゴミと一緒にゴミ袋へ入れた。佐々木をあんなにした涼宮とその取り巻きに、これ以上関わる
モチベーションも、必要性も感じられなかったからな。
ゴミ袋の口を閉じて片付けを終える。そこでアドレナリンが切れた俺はベッドに座ってぼんやりとしていた。
「キョンくーん、ハルにゃん来てるよー」
どたどたと階段を登る妹の足音と大声で俺は我に返る。
「ねえ、キョン君、ハルにゃんが来てるんだけど?」
「俺は誰にも会いたくない。帰ってもらえ」
妹は不思議そうな顔で俺を見つめる。
「えーどうしてー? ハルにゃん、なんか落ち込んでるみたいだよー」
「知らん。誰がどうなってようと俺には関係ない」
「ふーん、ケンカでもしたの?」
「お前には関係ないだろ」
妹は怪訝な顔になったが、分かったと言ってまた階段を降りて行った。
長いのは構わんがあと何レスくらいあるんだ?
下で何やらもめている話し声がして、今度はドスドスと違う足音が階段を登って来る。
蝶番が外れそうなくらいドアが勢い良く開かれると、アヒル口の涼宮が俺を睨みつけていた。
「ちょっと、キョン、どういうことよっ。団長のあたしに一言の断りもなく勝手に下校するなんて許さないわよっ」
どこをどうすればこんなハイテンションになれるのかね。ちょっとは自分に原因があるとか思わないのかね。
俺はこの直情径行唯我独尊傍若無人女に魅かれていた自分自身が信じられなかった。
「人の家に勝手に上がるなってご両親に躾けられなかったのか? 帰ってくれ」
「何よっ、団員の家に団長が上がるのは当然の権利でしょ。バカキョンのくせにそんなデカい態度をとって、
団長に失礼だと思わないのっ?」
「思いませんね」
態度がデカいというのなら、丁寧に応対してやろうじゃないか。
「ふざけんじゃないわよっ。あんたも末席とはいえSOS団員なんだから、団長に失礼な態度をとるのは
許さないわよっ。
まあ、いいわ。今ここで頭を下げて謝ったら許してあげなくもないわよっ」
「俺が謝る理由は見当たらないですね。むしろ、無礼を侘びるべきなのは『涼宮さん』の方だと思いますけど」
俺はファーストネームで呼ぶこともせず、姓を呼び捨てにすることもしなかった。正直、姓をさん付けで呼んで、
それすらもやめておけば良かったと思ったくらいだ。
「どういうことよっ。それに何よ、その他人行儀な口調と呼び方は。何でハルヒって呼んでくれないのよっ?」
「他人、それも恋人でもない異性の下の名前をみだりに呼ぶのは失礼に当たりますからね。ときにあなたは
佐々木という女に心当たりはないでしょうか?」
涼宮はつまらない話でも聞かされたかのように不満気な表情を崩さず、素っ気無く応じた。
「誰、それ?」
>>112 すんません、第一章はあと2レスくらいです
「ああ、心当たりが無いならいいんですよ。期待していませんでしたからね」
「あんた気持ち悪いわよっ。その古泉君みたいな喋り方はやめてよっ」
「知人の喋り方を気持ち悪い呼ばわりされるのは心外ですね。用事が無いならお帰り下さい」
「ちょっと、どういうことよ」
涼宮のテンションが少し下がった。さすがにおかしいと思い始めたのだろうか。まあ、俺にはどうでもいいことだが。
「これ以上あなたに関わりたくないんですよ。SOS団とやらも辞めさせてもらいます。
まあ、入った覚えはありませんけどね。退部届けが必要なら後で誰かを経由してお渡ししますよ」
「え?……どういうことよっ、説明しなさいよっ。ねえ、キョン……お願いだから」
もう話したいことは全て話した。人殺し呼ばわりしなかったのは俺の最後の良識だと思いたい。
涼宮はしばらくの間騒ぎ立てていたが、俺が背を向けて無視していると次第にテンションを下げ、
「分かった。何だか知らないけどあんたが怒ってるのは分かったから、今日は帰るわよ。
明日はちゃんと学校に来なさいよ。あたしがお弁当作ってくるから。
それに部室にも顔を出しなさい。みんな待ってるから……」
それだけ言い残して、涼宮は階段を下りて行った。
「ねえねえ、キョン君、どうしたのー? ハルにゃん泣いてたよー」
妹の無邪気な声が背後から聞こえた。泣いてた? だから何だ。佐々木は俺に会うことも、話すこともできないんだ。
怒ることも、落ち込むことも、泣くこともできないんだ。消えてしまった佐々木は抱きしめてやることもできないんだよ。
「お前には関係ないだろ。放っておいてくれ」
「でもー」
妹は俺の前に回り込んで来て座ると、心配そうな顔で見上げてくる。
「キョン君、とってもこわい顔してるよー」
ああ、そうか。俺は何て奴だ。妹にまでいらん心配をかけてしまったのか。
「ごめんな」
俺は思わず妹をぎゅっと抱きしめていた。小柄な妹は俺の腕の中にすっぽり入ってしまう。
「キョン君、くるしいよー」
「ああ、すまん」
余程きつく抱きしめてしまっていたようだ。腕を緩めると、妹は俺を見上げてにっこりと笑顔を作った。
「何があったか知らないけど、あたしはキョン君の味方だよー。あたしで足りなかったらミヨちゃんも連れてくるから、ね?」
「ああ、ありがとな」
妹はまたにこりとすると、バタバタと階段を下りて行った。
全く俺は何をやっているのだろうな。小学生に心配されるようではいよいよヤキが回ったということか。
自分は佐々キョン派だけどこれはねーわ…
ハルヒがここまで利己主義だと思えないし、何があってもキョンがSOS団をこんな風に扱うとは思えない。
同じ「消失」ものならもしもシリーズのやつのが断然支持できる。
第一章終了です。
胸糞悪いですよね。自分で書いててそう思いましたw
第二章まではこの調子ですので、申し訳ありませんがしばらくおつき合い下さいませ
何章あるんだよ。
あと連投規制は一時間単位だから、15時になればリセットされる。
あとこの板って60行くらい入らなかったっけ?
最後で評価が変わるのを期待してるからさっさと投下してくれ。
ep.02 訣別
(side kyon)
その晩は眠れなかった。体は寝返りを打つたびに悲鳴を上げるほどに疲れているのに、精神は一向に静まる
気配をみせず、俺はとりとめもなく佐々木のことばかり思い出していた。塾で初めて言葉を交わした日から、
昨日までの出来事を何回脳内で再生したか分からない。最後に腕の中にあった佐々木の感触が消えると、
思いはまた最初の日に戻る。
去年の終わらない夏休みを外から見ていたらこんな感じになるのだろうか。永久に終わらないループで
あっても構わない。佐々木と一緒にいられるなら、もう永久に脱出できなくてもいい。
だが、そのループからはじき出されてしまっているのを認識するのは難しいことではなかった。
気がつくと窓のカーテンの隙間から日が差し込んでいて、朝になっていることが分かったからだ。
学校に行く気は全然なかったが、妹や親をこれ以上心配させるわけにもいかない。
涼宮と顔を合わせるのは気が重かったが、とりあえず砂のような味の朝食を口に押し込み、家を出た。
二日続けて校門で古泉の営業スマイルで迎えられるとは縁起が悪い。
「おはようございます。ご気分はいかがですか?」
「朝から気分が悪いな。お前の面を見たせいで」
「それは申しわけありません」
古泉がこの程度では慇懃な態度を崩さないのはいつものことだ。
「おかげさまで閉鎖空間は消滅しました。ありがとうございます」
「俺は何もしてないぞ」
「おや、そうですか。昨日涼宮さんがあなたのお宅を訪ねた直後に閉鎖空間が消滅したのですが」
俺は肩を竦めただけで返事をしなかった。涼宮とのやり取りを思い出すだけで頭にくるからな。
「それにしても、昨日からあなたのおっしゃることはおかしなことばかりです。長門さんや朝比奈さんとも
相談したのですが、原因が良く分かりません。
よろしければ今日のお昼休みに部室でお話させていただけませんか」
俺は頷いてから溜息をつき、その場を後にした。
>>119 六章くらいありますが、短めにしつつやってますので。
もっと長く入るようなのでレスあたりの行数を増やしてみます。
教室に着くと、俺の後ろの席の主――もう名前を言うのも嫌だ――は机に突っ伏したまま、俺が席についても
何の反応も示さなかった。
「おはよう、キョン」
朝からにこやかな奴がここにもいた。国木田は俺と後ろの奴を交互に見る。
「どうしたのさ。喧嘩でもしたの?」
「別に。何でもねえよ。そもそも関係ねえしな」
後ろの奴が何故かぴくんとしたような気がするが、気のせいだろう。
穏やかな晩春の陽射しを受けて俺の席はいい塩梅に温まっている。一人だと眠れないが、周りに人がいると
眠れるというのも不思議なものだが、俺は昨夜の睡眠不足を取り戻すべく居眠りの体制をとった。
幸い後ろの奴に何かされるでもなく、俺は十分に睡眠をとることができた。授業? 知るかそんなもん。
「……ン君……キョン君……」
誰かが俺の名前を呼び、背中を揺すっている。顔を上げると、朝比奈さんそっくりの天使の愛らしい笑顔が
目に入った。ああ、もうここは天国なのか。佐々木は当然天国に来ているんだろうから、逢えるかもしれんな……
「もう、キョン君たら。しっかりしてください!」
朝比奈さんに似た天使がぷくっと可愛らしいふくれ面になる。あれ、最近の天使はセーラー服を着ているのか?
そこでやっと俺は目が覚めた。
「キョン君、みんな待ってますから行きましょう。私も恥ずかしいし」
ああ思い出した。古泉に昼休みに部室へ来いと言われていたんだっけ。後ろの奴はどこへ行ったのか姿はない。
俺は天使に先導されて天国へ向かう死者のような足取りで、朝比奈さんに手を引かれて教室を出た。背後から谷口を
はじめとする羨望の眼差しがあったようだが、それもこれもどうでもいい。
「もう、二年の教室に一人で入るなんて恥ずかしかったんですからね」
仏頂面になっているに違いない俺に、朝比奈さんが一生懸命に話しかけてくれている。すみません。
「私以外が連れに行っても来てくれないだろうって古泉君に言われたんです。
でも、それだけじゃなくて、私も本当にキョン君のことが心配なんですからね」
「すみません。でも、もう俺のことは構わないで下さい」
「そんなわけにはいきません。個人的にもです。キョン君、本当に変ですよ」
朝比奈さんは握った手に力を込めた。柔らかく小さな手の感触が心地良い。
一昨日、こうして俺と手を繋いでいた奴は、もうこの世界にはいないんだな。
そう思うと、体内の元素が全て劣化ウランにでも変換されたかのようにずっしりと重く感じた。
部室には長門と古泉、それに半ば予想通りに喜緑さんがいた。
「……涼宮ハルヒは屋上。部室に来る可能性は極めて低い」
長門は俺を安心させたいらしいが、正直どうでもいい。あいつがここに来て全部聞いてくれても構わん。
全部聞いて認識して罪の意識でも持ってくれればそれでも構わないからな。
それぞれ指定席に、そして喜緑さんが長門の隣に座ると、古泉が口を開いた。
「皆さんに集まっていただいたのは、あなたが再三口にされている佐々木さんという名前の女性に関して
話し合うためです。可能な範囲で情報交換をしたいと思います。よろしいですか?」
朝比奈さんが大きく頷き、対照的に長門は0.5ミリ程だったが、代わりに喜緑さんが微笑を浮かべたまま頷いた。
「では、最初に僕から申し上げます。『機関』で調査した限り、あなたと面識のある佐々木さんという名前の女性で、
我々が注目すべき属性の人間は存在しません。少なくとも過去十年以上の記録を調査し、小中高の在籍児童生徒
および家族、近隣の住人、その他関わりがあると推測される人間を全て洗った結果です。『機関』としてはあなたが
何らかの妄想に囚われている、例えば書籍や各種メディアの中に存在した人間を実在していると思い込んでいる
可能性が一番高いという結論に達しました。
もう一つ、あなたが異世界の住人と関わりがあったという可能性も極めて小さいですが、あり得ます」
両腕を雄弁に使って得意気に語る古泉を俺は冷ややかな目で見ていた。
「笑止千万とはこのことだな、古泉。俺は二次元と三次元の区別もつかない引きこもりのオタクだとでも言うつもりかよ」
「いえ、個人的には僕もふざけた結論だと思います」
次は朝比奈さんだ。朝比奈さん(大)から話は聞いているはずだ。
「ええと、次は私ですね。上司からもらった情報ですけど、一昨日の夜に大きな時空震が記録されたんです。
ところが、不思議なことに私は全然観測できなかったんです。観測結果によると時空の歪みが一つ消滅したとの
ことですが、そもそもその歪みはこれまでこの時空に存在していなかったそうなんです。理解できない現象のため
私達は調査員を派遣しましたが原因は不明のままです。
ただ、注目すべきことがあります。キョン君はその歪みの傍にいたんですよね?」
「はい」
「その時空の歪みが、キョン君の言う佐々木さんなんですか?」
「俺としてはそういう認識です」
朝比奈さんは俺を同情するような目で見る。
「忽然とこの時空に現れ、忽然と消えたように見えたこと。そして私が観測できなかったこと、この二つに心当たりは
ありませんか?」
「あいつが……俺の後ろに座っている奴が何かやったというのが妥当な仮説だと思いますがね」
「うーん……」
朝比奈さんは考え込んでしまう。それを見た喜緑さんが話し始めた。
「長門さん、あなたからお話しますか?」
「……いい。喜緑江美里、話して」
「はい、では……ええとどこからお話しましょうか……そうですね、まずは該当の時間帯に私達が観測した事実から
申し上げます。朝比奈さんがおっしゃる時空震が発生した時間帯に、大量の情報がこの世界から消滅していました。
見かけの量は涼宮さんから発生する情報フレアと同等、潜在的には数倍に達する可能性があります。
私達は当然ながら世界改変を疑いました。確かにその痕跡はありましたが、それも何らかの形で上書きされている
うえに、情報統合思念体が持っていた未来との同期機能が完全に使えなくなっていて、元の状態を復元することは
困難だったんです。
この大量の情報が欠落した状態をそのままにしておくことは、この世界の存在を不安定にする可能性が高かったため、
情報統合思念体は情報の欠落による不整合を修正することにしました。
幸い整合性に問題ないレベルまで修正ができたのが現在の世界です。ただ、その課程でノイズと思われる情報も
かなり捨てざるを得ませんでした。もっとも大きなノイズはキョン君の中にある不整合な情報なのですが、
非常に強力なプロテクトがかかっていて、私達にも手出しができません。
その不整合な情報が、キョン君の言う佐々木さんという存在に関するものと推測されます」
喜緑さんがすらすらと喋る内容を完全に理解するのは、俺のボヤけた頭では時間がかかった。
ノイズ? 不整合? 捨てた?
待て待て待て、それってノイズでも不整合でも捨てるべき情報でもないんじゃないのか?
俺が話をまとめようと四苦八苦していると、長門がボソっと言った。
「……喜緑江美里、結果的にあなたが彼にとって重要な情報をことごとく消してしまった」
「え? な、長門さん? ええっ?」
「……涼宮ハルヒの世界改変は彼女の性格を反映して理不尽であるが、大雑把で矛盾が多い。よって比較的容易に
改変内容を解析することが可能。しかし、今回は喜緑江美里が不整合な情報を残さずに削除してしまったため、
再改変が不可能になった。
つまりは彼のいう佐々木なる人物の情報を解析することは現時点ではほとんど不可能ということ」
長門は液体ヘリウムのような瞳を喜緑さんに向けた。
「……今回の事態を招いた第一の責任者は涼宮ハルヒ。それは間違いない。しかし、その仕上げをしてしまい、
結果的に止めを刺してしまったのは喜緑江美里。情報統合思念体を代表してお詫びする」
開いた口が塞がらないというのはどういうことなのかを俺は余すことなく体験させてもらった。あいつだけを憎むのは
筋違いってことなのか。どんなに憎んだところで俺の最愛の人は、もう戻ってこないということなのか。
「……情報連結解除、情報そのものの消去を含むいかなる処分もあなたの希望通りにさせてもらう」
「それはそっちで勝手に処分してくれ。俺の知ったことじゃない」
なるほど、みんなの言いたいことは良く分かった。ならば、俺も言いたいことを言わせてもらうとしようか。
「なあ、みんなそろそろ茶番は終わりにしないか?」
部室は沈黙に包まれた。四人ともその場で固まっている。
俺は全員を見回した。古泉も、朝比奈さんも、喜緑さんも目を逸らす。長門は最初から下を向いていた。
「みんなが教室で俺の後ろに座っている奴のことを大事なのは良く分かった。そいつに責任を負わせずに俺と
和解させたいのもな。茶番のシナリオを書いたのは昨日俺に会いに来た朝比奈さんの上司、世界が不安定に
ならないよう喜緑さんが情報操作をしたのは事実だが、その時点で完全に消し去られていたため、最早復旧
できる情報は存在していなかったんだろ?」
「……」
「どうなんだ? 俺の推理が間違っているなら反論してくれないか?」
「……」
「頼む、誰か答えてくれ」
「……」
「答えられないなら肯定とみなす」
「……」
「分かった。じゃあな」
俺はくるっと向きを変えてドアノブに手をかけた。
「キョン君!」
我慢できずに朝比奈さんが叫ぶ。予想通り、最初に反応したのは朝比奈さんだった。俺が問うたびに小動物のように
フルフルしていたからな。古泉は引きつった笑顔を崩さず、喜緑さんも貼り付いたような微笑を浮かべたままだった。
「何でしょう」
俺はドアノブに手をかけたまま、振り向かずに応じた。
「あ……あの……ごめんなさいっ!」
「いえ。もういいです。それじゃ」
「あ……あ……あの……」
朝比奈さんはまだ何か言いたげだったが、俺は振り向かなかった。
「待って下さい」
後を追ってきた古泉に廊下で肩を掴まれる。
「まだ何か用があるのか?」
俺は振り向かない。顔を見たら殴ってしまいそうだからな。朝比奈さんや古泉や喜緑さんや長門が悪いわけじゃない。
むしろ俺はみんなが好きだ。だから振り向かなかった。
「ええ、僕自身も記憶がありませんが、あなたに心からお詫びします。いえ、どんなにお詫びしてもすまされることでは
ないのは分かっています。ですが、ここは何とかこらえていただけませんか。残念ながら我々ができるのは社会生活上の
便宜、あるいは金銭的な支援だけですが、せめてそのくらいはさせていただけませんか。
その代わり、涼宮さんを……」
「断る。便宜も支援も要らん。だが、俺の後ろに座ってる奴の面倒を見るのだけは死んでもお断りだぞ」
「残念です。お願いを聞いていただけないのでしたら……」
「無理矢理ってことか?」
「はい」
「やりたければ俺はかまわん。お前らの気の済むようにすればいいさ。俺の精神を改竄してロボットに仕立て上げても、
俺を殺して替え玉を仕立ててくれても構わん。それでうまくいくのならな。何なら長門に何でも言うことをきく俺の
コピーでも作ってもらえばいいんじゃねえか?」
「さすがにそれは……」
さしもの古泉の減らず口もここまでか。
「なあ、古泉、俺の後ろに座っている奴は、これまで誰かを故意に肉体的に傷付けたことは無かったよな?」
「はい」
「俺は最後の一線を決して越えないあいつの人間性を信じていた。あいつの優しさを信じていたんだ。
だから、普通の人間ならとっくに席を蹴って出て行くであろう仕打ちにも喜んで耐えることができた。
だがな、古泉、あいつは今回最後の一線を、人として決して越えてはいけない最後の一線を越えてしまったんだよ。
あいつは人殺しだ。死体が残ってるならまだしも存在そのものを消したんだ。
俺はそれが悲しい。もう二度とこれまでのようにあいつに接することはできねえよ」
「……」
「俺は降りる。すまんな、面倒ごとばかり押し付けてしまって。お前が一番体を張って苦労しているのにな」
背中で古泉が唇を噛み締めているのが何となく分かった。
「……分かりました。今は引き止めません。ですが、僕らはあなたのことをずっと待っています」
「すまんな」
古泉の手が肩から離れる。ここで振り向いたら俺は泣いてしまうような気がした。だから振り向けなかった。
とてもじゃないが、午後の授業を受ける気分ではなかった。教室に戻った俺は無言で帰り支度を始めた。
後ろの席の奴は大きな弁当の包みを抱えて待っていたようだが、俺は無視し続けた。
国木田や谷口や阪中が非難するような視線を向けていたかもしれないが、それも無視した。
帰り支度を終えた俺は、かばんを提げて席を立つ。
「おいおい、キョン、どこへ行くんだよ」
席を立った谷口が前に立ち塞がる。口調は咎めるようだが、顔は心配そうだった。
「ご覧のとおり、とても授業を受ける気にならんからな。帰るんだ」
「お前な、一体どういうつもりだ。昨日も今日も早退するし、涼宮を無視してるし、何か事情があるのか?」
「……」
「話せないなら無理にとは言わねえけどよ」
「すまん、谷口。何も聞かないでくれ」
「……分かった。でもなキョン、もし俺で良ければいつでも相談に乗るぜ。まあ、あんまり役に立たねえだろうけどな」
「いや、お前のその気持ちだけで十分だ。ありがとよ」
俺は谷口の肩を叩いて教室を出た。
靴を履き替え、昇降口を出ようとしていると背後から呼び止められる。
「あんた、どうして帰っちゃうのよっ。どうしてあたしを無視するのよっ。せっかくお弁当作ってきたのに……」
「昨日も言ったが、もうお前には関わらないことにしたんだよ。だから俺にはもうかまわないでくれ」
「どうしてっ? ねえ、何でよっ?」
「……」
「黙ってちゃ分からないわよっ」
「頼むからもう俺には話しかけないでくれ」
「ふざけるなバカキョン!」
後ろの席の奴は、俺の肩をガシっと掴む。馬鹿力のせいでズキンと痛みが走り思わず顔をしかめたが、
声を上げずに耐えて片方ずつその手を引き剥がした。後ろの席の奴は不思議なことにそれには抵抗しない。
「頼むから邪魔をしないでくれ。もう俺には近寄らないで欲しい」
俺は一度も振り返らずに校門を出た。だから後ろの席の奴がどんな顔をしていたかは知らない。
「あたしも帰るっ!」
とか何とか言ってたような気もするが。
地面とにらめっこしつつ駅前までの坂を下っていると、背後から誰かが駆け足で迫ってきて
俺を抜き去り通せんぼする。
こんな子供じみた行動をするのは一人しかいない。それなりに長いつき合いだから分かる。
俺は顔を上げずに通り過ぎようとする。すると後ろの席の奴はまた先回りして通せんぼする。
何度か繰り返しているうちに意地の張り合いのようになり、気がつくともう駅前だった。
鬱陶しくまとわりついているこいつはともかくとして、どこへ行こうか。
何も考えずに学校を出てきたから別に行く当てがあるわけじゃない。
そうだな、もう一度あそこへ行ってみようか。何が期待できるわけでもないが、行くところなんぞそれくらいしかない。
SOS団抜きで一人で行く場所すらないのだということがよく分かる。
俺は自転車を駅前に置いたまま歩き出す。頼みもしないのに後ろの席の奴がついてきた。
後ろの席の奴は、何やら盛んに俺に話しかけていたが、俺が無視を決め込んでいると次第に口数が減り、
黙ってついて来るようになった。鬱陶しいのは変わらないが、話しかけられるよりはマシだ。
俺はまた佐々木の家があったはずの場所へ来ていた。昨日の今日でたたずまいが変わるわけでもない。
俺はまた敷地の前に座り込む。
今日もバカみたいに天気が良く、晩春の午後の陽射しが少し暑いくらいに照りつけていた。
何かが起こると期待しているわけではないが、こうしていると不意に路地のどこかから佐々木がひょっこり顔を
出すような気がした。
そんなことはもうこの世界ではあり得ないと分かっていても。俺はもう一度佐々木に会いたかった。
会って、この腕で抱きしめたかった。佐々木のあの声が、あの口調が聞きたかった。
小難しい薀蓄を偉そうに語る得意げな顔を、思わぬ突っ込みにうろたえる顔を、怒ってリスのように頬を膨らませた顔を、
そして時折見せるとびきりの笑顔を俺は見たかった。
今は俺の心の中にしかいない、誰も覚えていない佐々木に俺は会いたかった。
後ろの席の奴は、俺が何で座っているのか理解できないという顔をして、しばらく黙って立ち尽くしていたが、
やがて退屈そうな口調で言った。
「ねえ、何なのよ、ここ。ただの空き地じゃない。あんた何でこんなところに座ってるのよ」
「知りたいのか?」
「べ、別に知りたくなんかないわよ、バカキョン」
「なら教えない。退屈なら帰ればいい」
「……」
俺はそれだけ言って黙り込む。もう一度だけ周囲に視線を走らせ、無駄だと知りつつも佐々木を探した。
「……ここには家があったんだ」
「……」
「その家には一組の夫婦と、両親の愛情をたっぷりと注がれて育った可愛らしい一人の女の子が住んでたんだ。
性格はちょっと変わっていて、自分の気持ちを素直に相手に伝えるのがとても下手で、男子に対してだけ
男言葉で話す女の子だった」
「何それ、見てきたような話ね」
俺は後ろの席の奴の突っ込みを無視して続けた。
「その女の子は中三の春にとある女心に鈍感な奴と出会った。二人は一年間仲良く過ごし、別々の高校に
進学して離れ離れになった。一年後の春休みに二人は再会した。それからいろんなことがあって二人は
お互いの気持ちに気付き、女の子は勇気を振り絞って鈍感野郎に告白し、二人は恋人同士になったそうだ」
「……」
「二人の幸せな時間はとても短かった。告白してから足かけ四日、デートしたのは一回だけ。四日目の夜に、
女の子は鈍感野郎に恋していたらしい別の女に消された。刺されたとか殴られたとか銃で撃たれたとかじゃない。
文字通り消滅させられたんだ。この世界に何の痕跡も残さず女の子は消えた。鈍感野郎の僅かな記憶を残して
その子はいなくなったそうだ」
「……」
「それが一昨日のことだ」
「何それ、わけ分かんない。だって、この空き地はもう何年も家なんか無かったようにしか見えないじゃない」
後ろの席の奴はアヒル口をして俺と空き地を交互に睨みつける。
「確かにここには一昨日まで家があった。世の中には不思議なこともあるもんだな」
「いくら何でもそんなバカな話があるわけないじゃない」
「夢のような話かもしれないが、これは実話だ」
「……ねえ、その鈍感野郎って、もしかしてあんたのことじゃないでしょうね?」
「さあ、どうだろうな」
俺は気の無い返事をして顔を伏せた。もう会話するのも苦痛だ。後ろの席の奴の声が頭上から降ってくる。
「あんたじゃないわよね。あんたみたいなマヌケ面の甲斐性無しにそんなハイスペックの彼女ができるわけないわ。
実際そんな彼女はあんたのこれまでの人生で一人もいなかったことを保証するわよ」
自覚の無い人間に理解を強要するのは俺の主義には合わない。それにこいつが神様であれ、それ以外の何かであれ、
俺一人の感情の赴くままに世界を崩壊させるわけにもいかないと理性では理解できる。だが、理不尽な物事に対しては
受忍できる限度というものがある。有体に言うと、そいつのその一言で俺の中で何かが切れた。
「なあ……自分の最愛の人を殺した相手を愛せると思うか?」
「は? 何それ。そんなことできるわけないじゃない。何バカなこと言ってるのよ」
「その人殺しは自分が殺したことを覚えていないとしたら?」
「論外よ。本人が知っていようがいまいが関係ないわ。あたしならそいつをぶっ殺しても足りないと思うわね」
後ろの席の奴はまたアヒル口をつくった。俺は小さく溜息をついて話を続ける。
「その鈍感野郎も同じことを思ったそうだ。その女を殺してやろうと。だが、鈍感野郎は少し冷静になった。
その女を殺したところで最愛の彼女は戻って来ない。殺す価値も無いってな。そして、その女のことを哀れな
奴だと思ったんだそうだ。最愛の彼女を殺された奴が、殺した相手を愛することは絶対にない。そんな当たり前の
ことも分からないほど、その女は嫉妬に狂っていたんだろう。鈍感野郎が振り向いてくれるかもしれない可能性を
自ら完膚なきまでに打ち砕いちまったわけだからな」
「……」
「鈍感野郎はその女と距離を置くことにした。相手を殺せない以上、自分が退くしかないと思ったからだ。
二度とその女にはかかわらないと鈍感野郎は誓った」
「……」
俺は立ち上がった。
「俺の話はこれで終わりだ。じゃあな」
歩き出そうとすると、後ろの席の奴がかばんのストラップを思い切り掴んだので危うくコケそうになる。
「待って……」
消え入りそうな声で後ろの席の奴が言う。そいつに触れられただけで何かが汚されたような気がした。俺は掴んでいる手を
一瞥してから前を向いたまま答えた。
「手を離してくれ。もうお前には関わらないことにしたって言ったはずだ」
「あ……あたし、あんたのこと好きよ。あの……それで……あんたはあたしのことをどう思ってるのよ」
俺は後ろの席の奴を一瞥した。以前の俺なら俯いて頬を赤らめたそいつの唐突な告白に少なからず心を動かされた
かもしれない。だが、今の俺にはそれは何の感情ももたらさなかった。俺の回答も決まっていた。
「いつか許せる日が来るかもしれないが、俺がお前に恋愛感情を抱くことはもう無い」
「……」
後ろの席の奴の手が力なく離れる。
「ねえ……その女ってやっぱりあたしなの? 鈍感野郎はあんたなの?」
「さあな」
俺は後ろの席の奴の気が変わらないうちにと歩き出す。
「あ……待ちなさいよっ」
「この道を真っ直ぐ行くと県道に出るから左に曲がって少し歩くとバス停がある。ちゃんと暗くなる前に帰れよ。
親御さんに心配をかけるんじゃねえぞ」
後ろの席の奴はまだ何か言っていたようだが、俺との距離はどんどん開き、最後の方は聞こえなかった。
今回は古泉が家の近所で待ち構えていた。
「全部お話されたようですが、その様子だと反応は芳しくなかったようですね」
「まあな。しかし、俺はこれでも良かったと思ってる」
「何故です」
「あいつがリセットをかけても佐々木は戻って来ない可能性が高い」
古泉が訝しげに顎に手を当てた。
「諦めた……ということですか?」
「選択肢の一つはそうだ。世界的にはリスクは少ないが俺にとっては死刑宣告も同然だ。もうこの世に未練はないが、
俺はヘタレだから死ぬこともできず惨めに生きていくことになる」
「……良く分かりませんが、心中お察しします」
「ありがとよ。で、もう一つの選択肢を聞きたいか?」
「いえ、その必要は無いでしょう。全員にリスクが、それも高いリスクがあります。それにもしあなたがそちらを
選択されるのであれば、僕は全力で阻止しなければなりません」
俺は頷いた。古泉も分かっているようで、それ以上追及はしてこなかった。
事態は俺の期待通りにはならなかった。
俺が期待したのは俺との仲を元に戻そうとして後ろの席の奴が閉鎖空間を発生させ、結果的に世界のリセットが
行われることだった。あの日、あるいはその前まで戻れば佐々木に再会できる可能性があると思っていた。
だが、俺の唯一の希望は叶えられそうにない。過去に遡って情報が消されている佐々木は単にリセットしただけでは
復活しないだろうからな。
俺は少し頭が冷えてから古泉と長門と朝比奈さんを呼び出して詫びを入れた。
彼らには直接の責任は無いし絶交する理由はないからだ。
ただ、彼らとの交流は続けるものの俺自身はSOS団の活動を離れることにした。
俺が振ったせいかどうかは知らないが、後ろの席の奴が閉鎖空間を発生させることがなくなった。
その代わり、あの傍迷惑なまでのテンションの高さも影を潜めるようになった。要するにあいつが落ち込んでいるため
閉鎖空間が発生しないわけだ。
閉鎖空間が発生しなくなったとはいえ、俺が鍵であることに変わりは無いらしい。
もし世界の崩壊を防ぐための最後の砦になれるのであれば、どうせ捨てた命だ、喜んで犠牲になってやるさ。
後ろの席の奴のためじゃなく、世界のためにだがな。
いざSOS団を離れてみるとと他にやることもなかったので、殊勝にも佐々木の分まで頑張ろうと一念発起し
俺は予備校に通い始めた。幸い、中学の頃に佐々木が言っていたように俺は勉強をしないだけだったようだ。
最初こそ国木田や他の友人達に頼っていたが、次第に自力で授業についていけるようになり、その先へと
進むことは難しくなくなっていた。
後ろの席の奴が後ろの席にいなくなったのは二年の秋だ。その頃から俺はまた涼宮ハルヒという名前を嫌悪感を
持たずに考えられるようになった。許しはしなかったが、憎しみの対象でもなくなったということだ。
そして朝比奈さんは無事に卒業の日を迎えた。未来の消滅も無かったわけだ。朝比奈さん(大)の警告にもかかわらず、
時間軸は正しく流れ続けているらしい。
三年になって涼宮とは別のクラスになった。
あいつは理系で古泉や長門と同じクラスになり、俺は文系の特進クラスに編入された。
一年生の終わりに底辺に近いところにいた俺が学年十位以内の常連になったわけだから、我ながら大したものだ。
進路の選択肢は格段に増えたが、結局俺は東京の名門私立大学に進学することに決めた。
涼宮と古泉と長門は京大に進むと聞いたからだ。別に彼らから逃げ出すつもりは無かった。
特に古泉とはプライベートな友人関係を続けていたし、特殊な属性のある彼らと違い、就職のことを考えると東京に
出た方が良いだろうと思っただけだ。
幸いにも現役合格を果たした俺は東京の23区の外れにアパートを借り、学生生活をスタートさせた。
アルバイトをし、適当にサークルにも入り、飲み仲間の友人も何人かできた。勉強の方も特に問題は無い。
順調に見えたが、どこか日常性に埋没した生活でもあった。実際、俺は単調な生活に退屈していたのかもしれない。
あの日まではな。
なんか今のキョンの愛とか安っぽく聞こえるな。
つーかキョンの記憶だけ残してどーすんだ。そこは念入りに消すとこだろ。
第二章終了です。ここまで欝展開でした。
キョン「ハルヒなんてうんこだね!佐々木の愛くるしさに比べたらクソだよクソ!クソアーメンクソアーメン!」
で、あと何レスあんの?
第三章です。
ep.03 二年前の少女
(side ???)
気がつくと、私はどこか見知らぬ公園のベンチに座っていた。
一体ここはどこだろう。今は何月何日の何時なんだろう。いや、それより大事なことを私は知らない。
自分の名前も、親や友人の名前も、住所も電話番号も何も思い出せない。
ただ、不思議なことに自分が高校二年生だという自覚だけはあった。
「私は誰なんだろう?」
声に出ていたようだ。変な人と思われたかも。実際、隣のベンチで赤ちゃんをあやしていた若い母親が、
驚いた様子でベビーカーに赤ちゃんを乗せ、そそくさと立ち去ったから。
その人の服装や周囲の様子から今は春、それも五月くらいのようだ。時刻は午後二時といったところか。
荷物は何も持っていない。女の子の嗜みとして持ち歩いているものは何も無いのだ。
万が一、生理が始まったりしても対応できないのは困る。
何か手がかりになるものはないかとポケットを探ったが、財布も携帯も持っていない。どうしよう。
こういう時に頼るのは警察だ。近くの駅にでも行けば交番くらいはありそうだ。喉の渇きを公園の水道で癒した私は、
最初に公園の案内板を探した。最寄り駅に行く道がわかるかもしれないからだ。
どうやらここは武蔵なんとか公園という公園らしい。武蔵といえば現在の東京都や埼玉県の旧国名だ。
してみると、ここは東京か埼玉のどこかだろう。
公園は二つの駅の中間にあるようで、公園の近くを見たことの無い私鉄の電車がかすめるように走っている。
結構な頻度で電車が来るので、東京都内ではないかと私は推測した。
公園の名前と同じ駅の方が近いだろうと思い、私は線路沿いの道を歩き出す。しばらく歩くと駅が見えた。
ただし、道は線路から外れ、ちょっと寂れた商店街に入って行く。
住居表示は東京都練馬区? 東京のどの辺りなのかは分かりかねる。
交番は商店街を出た駅前の広場の一角にあった。中を覗いたが警察官の姿はない。そう言えば、パトカーの
サイレンの音がいくつも聞こえたので、事件か何かで出払っているのかもしれない。
仕方がないので交番の近くで待つことにした。中には不在時に連絡するための電話機が設置されているが、
電話でまともに話せるか何となく不安で人を待つことにしたのだ。
近くにベンチは見当たらないので、仕方なく駅前に設置されている柵に寄りかかって待つことにした。
結構人が歩いているが、老人、主婦らしい中年女性、小さな子供を連れた若い女性が多いから多分平日なのだろう。
バスも駅前の停留所に数分毎に来ては出て行く。それなりの駅のようだ。
txtでうpろだにうpしてはいかがだろうか
喜緑さんのせいにして長門がお咎めなしって酷くない?
なんか作為的に感じるんだけど。
ぼーっとしていると、不意に誰かに声をかけられた。最初は自分に向かって言われているのだと分からずにいたが、
その声の主は反応の無い私の目の前に回り込んで来た。学生風の若い男性だ。少女マンガならこういう時に声を
かけてくるのは、とびきりのイケメンだったりするのだが、残念ながらそこそこのイケメンだった。
服装はあんまりセンスが良くないかも。
けれども、その顔とその声は、どこか懐かしいような気がした。
「おい、ササキだろ?」
その彼は、真剣なしかし驚愕の表情を浮かべつつ私に呼びかけている。
ササキ? それが私の名前だろうか。そんな名前だったかもしれない。
「どうしてお前がこんなところにいるんだ。いや、それより何よりお前は無事だったんだな?」
「あの……すみません、おっしゃる意味が分かりません。私はササキっていう名前なんですか?
それに無事ってどういうことなんですか?」
目の前の彼が絶句する。しばし呆然としていたが、やがて静かな口調で私に言った。
「お前、記憶が無いのか?」
私が頷くと彼は頭痛をこらえるかのように額に手を当てた。
どうしてか分からないが、そのしかめ面が懐かしい気がする。
何故か、この人には何でも話していいように思えるのだ。
私の記憶とは呼べない脳内のどこかにこの人のイメージが残っているのかもしれない。
私は彼のアパートに行くことになった。警察よりも頼りになる知り合いがいると彼は言い、私は何故か
その言葉を信じた。若い女性が一人暮らしの男性の部屋へノコノコついて行くのは通常は危険を
顧みない行為だが、何故か安心してついて行って良いと思えたのだ。
彼は自分のことをキョンと呼べと言った。一応本名を教えてくれたのだが、誰もがキョンと呼ぶのだそうだ。
関西出身で大学入学と同時に東京に出てきたので今度こそ本名で呼んでもらえると思ったのだが、一緒に
入学した友人のおかげでこちらでもキョンで定着してしまったのだと苦笑する。
その渾名もどこか懐かしい気がするが、思い出せない。
彼は私が何も持っていないことを知ると、電車で三駅ほど先にある大きなスーパーとテナントが入ったビルに
連れて行ってくれた。そこで当座の着替えを調達し、何軒かテナントを回ってシンプルなバッグや小物類も
買ってくれる。学生の彼の財布には決して優しくないと思うのだが、気にするなと言われたので大人しく従っておく。
それから先ほどの駅に戻り、彼のアパートに行く。途中、ドラッグストアで気になっていた女性関係のものを仕入れた。
そうそう大事なことを聞き忘れていた。
「あの、私なんかが泊まっていいんですか? キョンさんは彼女とかいないんですか?」
「残念ながら今はいないな。高校二年のときに生き別れた彼女はいたが、それ以来女性関係は無いんだ。
だからお前が泊まっても浮気だ何だと騒動になる心配はないさ」
『生き別れた』というのも妙な表現だが、何か心配する観点が違うように思う。彼女は余程のやきもち焼きで、
酷い目にでも遭ったのだろうか。それとも普通の顔をしているようで、実はとんでもない女たらしなのかもしれない。
安心できるように思えるのもそのせいだったりしたら私の貞操の危機だ。
彼のアパートはそんなに古くも新しくもなく、言わば何の変哲もないありふれた軽量鉄骨二階建てだった。
「ここが俺の部屋だが、ちょっと待ってくれ。さすがにお前がササキだという自己認識がないのに連れ込むのは
抵抗があるからな。人を呼ぶ」
彼は携帯を取り出すと、いずこかへ電話をかけ始めた。
「……あ、俺だ。ちょいと相談事があるんだが、今いいか?……ああ、そうだ……んーちょっと複雑な事情が
あってだな……ああ、できればすぐにウチへ来て欲しいんだが……」
その時、不意に目の前のドアが中から開かれた。
「もう来てるわよ?」
「うわっ」「きゃっ」
二人揃って間抜けな声を上げてしまった。
開いた携帯を手に彼の部屋から現れたのは若い女性だった。彼と同年代のようだが、見ようによっては私と
変わらないようにも見える。化粧らしい化粧もしていないのに、女の私ですら思わず見とれてしまうほどの美人だ。
少し青みがかった長い黒髪は、前をアップ気味に、後ろはロング・ポニーテールにしている。色白の顔で目立つのは、
きりっとはっきりした眉と大きな目。鼻筋も顎のラインも無駄なくすっきりしていて、薄い唇には悪戯っぽい笑みを
浮かべている。服装は体のラインにフィットした無地のTシャツにジーンズというシンプルというか地味なものだが、
それさえも彼女の魅力を引き出しているようにしか見えない。明らかにスタイルが良く、特に胸元の二つの膨らみは、
はっきりと自己主張している。思わず、自分のささやかな胸と見比べてしまったほどに。
「お前、また勝手に入ったな」
「うふふ、情報操作は得意だもん。掃除でもしてあげようかと思ったんだけど、あなたの部屋はいつ来てもきれいね」
彼女はにっこりと魅力的な笑顔を見せてから、私に目を向けた。
「相談事というのは、こちらの彼女のことかしら?」
「ああ」
彼はバツの悪そうな表情を浮かべた。何だ、女性関係はないとか言っておきながら、ちゃんと彼女がいるじゃないか。
それもこんなに美人で聡明そうな彼女が。やっぱりこの人は女たらしで私は騙されているのではという疑念が湧く。
「立ち話も何だから入ったら?」
「何でお前にそんなことを言われなきゃならんのだ。ここは俺の部屋だろうが」
彼が不満気にボヤくと、彼女はうふふと笑い、ますます面白がっているような表情を浮かべた。
すみません、ちょっと休憩します。整形と細かい修正しつつやってますので
>>135 その方がいいでしょうか
>>136 拙い表現でアレですが、キョンは喜緑さん個人を責めていません
ハルヒを殺人犯とか相当叩いておいてやっぱり生きてましたってキョンヒドスw
ああしつこく何レスか聞いてる人がいるけど、俺も気になる。
何でかって言うと「いったいいつまでこのスレを占拠するのか?」ってな。
30レスくらいで終わるのか、それとも今日一日ずっとこのクソオナニーで終わるのかと。
ガンガン使っていいだろ。
立って間もないわけでもないのにレスが少ないと
お悩みの方だって2・3日前にはいたんだから。
どんどん使って埋めればいいよ。
こういうレスよりは格段に価値のある使い方だから。
まあそれもそうか。
そう。
>>143 すみません。ライン数で計算できないのですが、30レスでは収まらないかと思います。
書き直したい部分もあるので、今日はどこかきりのいいところで切ります
それではまたしばしクソオナニーにおつき合い下さい。
彼女の言うとおり、彼の部屋はこの年代の男性の部屋とは思えないほど綺麗に整頓されていた。
この部屋のたたずまいには何故か既視感がある。昔、こんな感じの部屋に来たことがあるような気がする。
彼女は冷たい麦茶を出してくれた。焦がした麦の香ばしい匂いが漂い、水出しではなく煮出したものだと分かる。
部屋の真ん中に置かれている小さな丸テーブルを囲むように三人で座った。
「ごめんなさい。最初に誤解を解いておかないといけないわね」
彼女はそう言って自己紹介をした。朝倉涼子さんというのが彼女の名前だ。彼の大学の同級生で昔からの
知り合いだと言う。
「まあ、いろいろあってな。二回も殺されかけたんだが」
「もう、それは言わないでよ」
殺されかけた? やっぱり浮気とか二股とかやらかして刺されたりしたんだろうか。
「ほら、また彼女が誤解してるわよ」
私は怪しい人を見るような目付きで彼を見ていたらしい。事実、怪しい人ではあるだろう。
「違うんだ。朝倉は俺の彼女じゃない。言ってみれば護衛だな」
「あら、わたしは彼女として扱ってもらっても全然問題ないわよ?」
朝倉さんはにこにこし、彼はどぎまぎする。
朝倉さんの笑顔はどこか幼い感じにも見え、女性の私から見ても魅力的だ。
彼はそれを振り払うように話題を変えた。
「あーこれから話すことは以前のお前なら理解出来たろうが、今は難しいと思う。もしかすると妙な電波を
受信しているように思えるかもしれないが、聞いてくれ。
まず、この朝倉は人間じゃないんだ。この宇宙には情報統合思念体という情報生命体が存在していて、
朝倉は連中が作った対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースなんだ」
おっしゃるとおり、妙な電波を受信しているとしか思えない内容だ。
「見た目は人間と全然変わらず、感情まで持っている極めて出来の良いアンドロイドみたいなものだ。
簡単に言うと宇宙人という奴だな。昔はお前の周辺にも似たような存在がいた。今はどうしているか分からん」
「……」
どこから突っ込んでいいか分からない。もしそうだとしたら私も極めて強力な電波を発信していたに違いない。
「うふふ、証拠を見てもらえば信用してもらえるかしら?」
朝倉さんは面白そうな笑顔を浮かべたまま、小さく口を動かした。すると、彼女の手の中に光の粒のようなものが
集まり、何も無かったはずの手の中に禍々しい形の大きなアーミーナイフが現れた。
手品にしても悪趣味だと言えるだろう。
「うわ、それだけは止めろって」
彼がうろたえている。何かトラウマがあるのだろうか。次の瞬間、朝倉さんの腕がするすると伸びたかと思うと、
彼の頬をナイフがかすめた。頬に一筋の傷ができ、傷口から血液が流れ出る。朝倉さんがまた小さく口を動かすと、
そのナイフがまたきらきらした光の粒になって消滅した。
私が呆気にとられていると、朝倉さんはゴムのように伸びた腕の先で彼の頬をそっとなぞる。
さっきまで血を流していた傷が消え、朝倉さんの腕も合わせて何事もなかったかのように元に戻っていた。
「どう? これで信用してもらえた? 言っとくけど手品じゃないわよ?」
「え、ええ……どうやら本当のようですね」
佐々木沙貴――それが私の名前らしい。語呂が良いが駄洒落のようにも聞こえる。
そのせいかどうかは分からないが、彼は私のことを姓だけで呼んでいる。
彼は名前以上のことは教えてくれなかった。私がどんな人間だったのか、彼とはどういう関係だったのか。
「今のお前にはまだ刺激が強すぎるかもしれん。追々話していくから焦らなくていいぞ」
彼にそう言われると何となく納得してしまう自分が不思議だ。
「そろそろ夕方ね。今日はどうするの?」
朝倉さんが話題を変えると、彼は少し考え込んだ。
「良かったら彼女をウチに泊めるけど? 佐々木さん、ここでキョン君と二人っていうのも、まだ抵抗があるでしょ?」
私はどう反応していいか分からない。彼はちらっと私を見てから朝倉さんに言った。
「そうだな……朝倉はそれでいいのか?」
朝倉さんは頷く。
「いいわよ。キョン君のことが分からないなら知らない男性と二人きりってことでしょ。それよりもまずは女同士の方が
安心できると思うわ」
私は内心驚いていた。宇宙人でもアンドロイドでもいいが、こんなに細やかに気が遣える彼女は人間とほとんど
変わらないと言ってもいいだろう。
朝倉さんの家は隣の駅の近くだが、彼のアパートからそう遠くないので、先ほどの公園を抜けて歩いて行けるそうだ。
先刻買い込んだ私の荷物は彼が持ってくれた。途中、少し遠回りしてスーパーで買い物をしていく。朝倉さんは
出来合いの惣菜などには目もくれず、野菜や肉や魚といった素材を買っていた。本格的に料理をするつもりなのだろう。
宇宙人も料理をするんだななどと私は的外れなことを考えていた。
朝倉さんの家は学生が一人暮らしするには贅沢すぎる賃貸マンションだった。先ほど披露してくれた情報操作と
いうものを使って住人になっているが、家賃はちゃんと払っているそうだ。お金の出所を訊こうとして、彼女の能力を
もってすれば余計なお世話だと気がついて止めた。
家庭的なメニューの夕飯をご馳走になった後、二人はさっきの話の続きを始めた。
昔の私、彼が言うところの何らかの理由でここへ飛ばされる前の私には、この世界の情報を一挙に書き換える
世界改変という能力があったのだそうだ。もう一人その能力を持った人、すなわち涼宮ハルヒさんという女性と彼を
巡って争いになり、結果として私はその時間から消滅したらしい。俄かには信じ難い話だが、本来の私は彼や
朝倉さんと同い年のはずなのだという。しかし、彼らは大学の一年生、私の自覚は高校二年生というずれがある。
その私がどうして今ここにいるのかは彼らにも分からなかった。
「最後の力を振り絞って佐々木さんは時間平面を越えて逃れたというのが合理的な説明だと思うわ」
「まあ、そんなところだろ。スズミヤが佐々木の情報を消去したため、その煽りを食って記憶は消えてしまったと
いうわけか。しかし、それでも説明がつかないところがあるな。この世界では過去に遡って佐々木の情報は消えて
いるんだ。実際、戸籍も住民票も家もご両親も消えているんだぜ。
それと、今ここにいることとは矛盾があるように思うぞ」
「因果律からは説明がつかないってことよね」
朝倉さんと彼は真剣な顔で議論している。私の知らない過去の事件。そして私がここにいる理由。
先に議論を放棄したのは朝倉さんだった。
「ふう、これ以上はわたし達だけでは無理ね。ここはやっぱりナガトさんの出番ね」
「そのようだな」
彼も頷いて、おもむろに携帯を手にする。
「……あー俺だ。久しぶりだな」
またしても彼は自分の名前を名乗らない。
「みんな元気にしているか?……そうか。ああ、ちょっと相談したいことがあってな……うん、そうだ……
明日は必修の講義があるから夕方からなら構わん。朝倉のマンションでいいか?……
え? ああ、コイズミも来れるなら連れて来てくれるか。恐らくキカンの力も必要だからな。じゃあ、また明日な」
彼が電話を切ると、朝倉さんがにこりとして言った。
「明日の夕飯はカレーで決まり?」
彼は頷き、私に説明してくれた。
「今電話したのは朝倉の同僚、あーつまりは宇宙人だな。長門有希という奴だ。昔から世話になっていて、
何度も命を助けられた恩人だ。古泉ってのは俺の親友で、涼宮のために存在しているある組織、通称『機関』の
メンバーだ。お前が現れたことで連中も何らかの対応を迫られるだろうから、事前に相談しておこうというわけだな」
私は、朝倉さんと彼の議論が始まってから軽く目眩を覚えていた。そこへさらなる意味不明な人達の話題が加わり、
頭の中がぐるぐるしている。
「すまんな、まだ記憶が戻っていないのにあれこれ変な話ばかりで疲れたろう」
「はい、ちょっと……きゃっ」
彼の手がいきなり私の頭を撫でたので、驚いた私は思わず小さく悲鳴を上げてしまった。
彼はバツの悪そうな顔で手を引っ込める。
「すまんすまん、つい昔のつもりでやっちまった」
彼は申しわけ無さそうな顔になる。
でも、実のところそれは嫌ではなかった。彼に撫でられた感触は、どこか安心できるものだったからだ。
「いえ、嫌と言うわけではないんです。驚いただけで……あの、質問していいですか?」
「ああ、遠慮なく何でも訊いてくれ」
「あなたと私はどういう関係だったんですか?」
「……」
彼の表情が硬くなり、絶句している。何かいけないことを訊いてしまったんだろうか。
彼はしばし沈黙し、遠くを見るような目になった。
「そうか、いろいろ説明していたが、肝心なことを言い忘れていたな」
彼は真っ直ぐに私を見た。その視線に思わずドキドキしてしまうのは何故だろう。
「お前と俺はつき合っていたんだ。それが二年前にお前が消え、恐らくは今ここにこうしている理由だ」
また私の頭の中で何かがぐるぐる回っているように思える。
私はこの人の彼女だった。なるほど、頭では納得できる話だ。
何故この人がこんなに親切なのか、何故この人が懐かしく思えるのか、何故この人だと安心できるのか、
何故この人には素直に話していいと思えるのか、そして時折抱く既視感……思い出したい。
でも、頭の中で肝心なところに空白がある。記憶を呼び戻そうとしても、私の傍にいるのは人の形をした空白だ。
繋いでいた手の先は白い影だ。聞こえたはずの声に音はない。頭痛がしてきた。思い出したいのに、どうして……
「おい、大丈夫か?」
彼の声が聞こえ、私は顔を上げた。朝倉さんも心配そうに私を見ている。
私は突然ひどい不安に襲われた。そして、何もかもが怖くなった。助けて欲しかった。誰かに受け止めて欲しかった。
彼の慈しむような表情が見えたとき、私は思わず彼の胸に縋りついていた。
恐怖だったのか、淋しさだったのかは分からないが、ガタガタと自分の体が震えるのが分かる。
「無理するな。急がなくていい。ゆっくり思い出せばいいんだ」
彼は私を抱きしめ、ずっと頭を撫でてくれていた。そうしてもらうだけで安心できるような気がする。
昔の私、何もかも忘れてしまう前の私も、こうして彼の胸に抱かれていたことがあるのだろうか。
温かい感触と彼の匂いの中で、私はいつしか眠り込んでしまっていた。
これは大作だ
(side kyon)
「あらあら、彼女眠っちゃったのね」
俺の腕の中で寝息をたてている佐々木を見て、朝倉が柔らかい笑みを見せる。
「疲れたんだろうな。精神的にも肉体的にも」
佐々木は二年前と変わっていない。いや、二年前の状態で飛ばされたんだろうから当然か。淡い色の髪も、
今は閉じられている大きな瞳も、儚げな横顔も、細い体も変わっていない。無くした記憶以外はそのままだ。
目覚めたら『やあ、キョン、会いたかったよ』などと懐かしい口調で言ってくれないかと期待してしまうほどにな。
佐々木をお姫様抱っこで寝室に連れて行く。相変わらず軽い。よくこんな体で満員電車に揺られて長距離通学
していたものだと思う。
朝倉が昼間買い込んだパジャマを着せてくれるというので、俺はありがたくお任せしてリビングに戻った。
朝倉が戻って来て俺の対面に座る。
「うふふ、佐々木さんて本当に可愛らしいわね。いくらあなたを誘惑してもなびかないわけだわ。ちょっと妬けちゃうな」
「あのなあ……」
朝倉は三月末に長門の申請で再構成されてからずっとこんな調子だ。俺に対して献身的に尽くしてくれるし、
あからさまな好意も向けてくる。正直悪い気はしないが、過去のこともあり、佐々木のこともあるから、ずっとこんな
関係のままだ。親友あるいは幼馴染の従姉妹という感じだろうか。
「なあ、朝倉、お前らインターフェースでも焼きもちなんかやくのか?」
「当然よ。長門さんの改変を思い出してみて。喜緑さんなんか大学でも会長にべったりで、他の女の子が近寄って
来ると、それはそれは怖いオーラを発しているそうよ」
「喜緑さんてヤンデレ属性だったのか。まあ、ああいう清楚な感じの人が怖いってのも定番か」
朝倉は同意の印なのか、うふふと笑ってからお茶を注いでくれる。
「佐々木の奴、口調が女言葉になってたのはペルソナが落ちているから仕方ないとして、一度も笑わなかったな」
「しょうがないんじゃない? 本人にしたらとても笑える状況じゃないでしょ」
「俺はあいつの笑顔が見たいし、何より笑い声が聞きたいんだよ。そしたら本物と確信できる」
朝倉が自分の湯飲みにお茶を注ぎながら怪訝な表情を浮かべた。
「まだ何か疑っているの?」
「いや、99パーセント本人に間違いないと思うんだが、最後の1パーセントってとこだ」
「そうかな。既に100パーセントなのに上乗せを期待しているようにしか見えないわよ」
朝倉は笑顔を浮かべたが、それは北高の一年五組で見せていたのと同じものだった。クラスメイトの大半は
ころっと騙されていたが、今にして思えばあれはインターフェースの機能が作り出す笑顔だったと分かる。
あの頃は人間らしい感情が未発達だったがゆえに、そして今は人間らしい感情が発達してしまったがゆえに
見せている笑顔。
「どうしたの? そんなに見つめられたら恥ずかしいよ」
「ああ……すまんな、お前に辛い役目をさせてしまってるなと思って」
「いいのよ。気にしないで。わたしにとっては罰であると同時に役得でもあるんだから」
俺の東京行きが決まった時、長門に言われた。涼宮とは疎遠というか会えば挨拶する程度の関係になってはいたが、
宇宙的には相変わらず俺の鍵としての位置付けは変わっていないのだと。よって、俺を利用しようとする勢力が今も
存在しており、今後も何かとちょっかいをかけてくる可能性がある。なので、誰かが近くにいて俺を守る必要があるのだそうだ。
俺達が高校を卒業する頃の長門は、相変わらず涼宮の傍で観測を続けつつ、地球上のインターフェース達を統括する立場に
昇進していたので、その権限を駆使して俺が希望するインターフェースを周囲に置いてくれることになった。
提示されたリストには、喜緑さんを筆頭に、朝倉、それに顔と名前を知っているかつてのクラスメイトが何人か記載されていた。
え、あいつが?という名前もあったのだが、長門に釘を刺されているのでここでは公開できない。
ちょっと怖いものの一番安心できそうなのは喜緑さんだったが、同じ大学に行った元生徒会長とずっと恋仲なので引き離す
のには気が引けた。元生徒会長はいまだに機関の外部協力者で、俺にとっては事情を知って話ができる数少ない一般人の
知り合いだ。わざわざ敵に回すような真似をすることもないだろう。それに会長とサシで対決して勝てる気は全く無いしな。
次点で選んだのが朝倉だった。情報統合思念体からの処分を保留されていたのだが、俺の近くにいること自体が処分の一環
だということだった。朝倉は暴走して俺を殺そうとしたのだが、あれは当時の操り主の意向であり、個体としては俺に単なる
興味を越えた感情を抱いていたのだと長門は言った。自分や朝比奈さんの経験からして、俺の傍に居続けることは朝倉に
とって十分な処罰になるだろうと。あの時は長門の言葉の意味が良く分からなかったが、佐々木が現れた今になってみると
分かる気がする。
朝倉はお茶を一口含むと溜息をついた。
「確かに辛いわね。長門さんはこれを三年間、ううん、待機モードのときを含めると六年近く続けたんだから
相当辛かったと思うわ」
「一度暴走したけどな」
「長門さん、溜め込むタイプだからね。わたしみたいに好きなこと言えれば良かったんでしょうけど」
「それはそれで部室の雰囲気が気まずいことになってたかもしれんぞ」
「うふふ、そうかもね。あのね、キョン君、わたしさっき役得って言ったけど、実際今みたいに接していられるだけでも
それなりに幸せなのよ。キョン君の中にはずっと佐々木さんがいたから、わたしにはちょっぴりしか好意を向けて
もらえなかったけどね」
「すまんな、お前の気持ちは分かっているが……」
「それは気にしないで。わたしが一方的に好きなだけだから。でも、もし佐々木さんの記憶が戻ってキョン君とまた恋人
同士になったら、わたしの居場所はなくなっちゃうのかなって思ったりもするわ」
「いや、それはない。お前の気が済むまで近くにいてくれて構わないぞ」
「うん、ありがとう。嬉しいよ」
朝倉はまた明らかに作り笑いと分かる笑顔を浮かべたが、右目から流れ出た涙が頬を伝っていた。
「あれ? どうしてこんな……」
涙に気付いて手で顔を拭った朝倉は、悲しげな笑顔に変わる。
「ねえ、キョン君、嬉しい感情と悲しい感情が同時に発生するのはエラーなのかな?」
「あーよく分からんが、それはきっとお前がまた進化したってことだと思うぞ」
「うん、そうよね。きっと、そうだわ」
普段は人当たりは良いがクールでサバサバした性格の朝倉が泣き笑いしている姿は、インターフェースとしての
能力を抜きにして正直庇護欲をそそる。佐々木と再会することがなかったら、いずれ俺は朝倉に落ちていたかもしれん。
まあ佐々木が現れなければこのシーンにはならなかったわけで、因果関係としては違うような気もするがな。
「こんばんは。いい雰囲気のところ、お邪魔だったかしら?」
外から来て玄関のドアを開けないで玄関に立てる人間はこの世界にそう多くは存在しない。その数少ない特殊能力の
持ち主である朝比奈さん(大)が、いつもの白いブラウスと黒いミニスカートの女教師風の服装でリビングに入って来た。
朝倉は慌てて立ち上がり、一礼すると洗面所に駆け込んでいく。朝比奈さん(大)はその後姿を見やってから俺に
苦笑気味の笑顔を向けた。
「キョン君、相変わらずですね。朝倉さんも報われない女性の一人よねえ」
俺は無言で肩を竦めた。世間話をしに来たわけでないのは俺も学習済みだ。それに訊きたいこともある。
「彼女は?」
「もう寝てます。疲れてたみたいで」
「指示通り無事にピックアップできたようですね」
「はい、朝比奈さんが佐々木を連れてきてくれたんですよね」
「ええ、最初に彼女が出現したのが、キョン君が彼女の家があったと言っていた場所だったの」
「なるほど」
顔を洗った朝倉が戻って来て、お茶を入れようとしたが朝比奈さん(大)は首を振る。
「お構いなく。今日は佐々木さんの無事を確認しに来ただけで、すぐ帰りますから。長門さんと古泉君が揃った頃に
またおうかがいしますね」
相変わらずの魅力的な笑顔を残して朝比奈さん(大)は時間移動に入り、目の前から消えた。
「さて、俺も帰るとするか」
湯飲みに残ったお茶を飲み干して俺は席を立つ。すると朝倉も立ち上がり、俺の腕をそっと掴むと上目遣いになる。
「キョン君、良かったら今日泊まっていってくれないかな。明日の講義は三限からでしょ?」
「お前と一緒だから無論そうだが、俺が泊まっていいのか? 女同士の方が安心できるとか言ってただろう」
朝倉は上目遣いの視線を逸らす。
「うん、でもさっきの話のとおりエラーが起きているから、佐々木さんと二人きりでいると暴走するかもしれないのよ」
『暴走』というキーワードが俺に効くのを朝倉は分かってて言っているのだろうが、それで翻意してしまうあたり俺も修行が
足りない。
「分かった分かった。しょうがない奴だな」
俺は昼間の服装のままリビングのソファーでごろ寝することにした。このソファーはソファーベッドとまではいかないが、
座る部分を展開するとマットレスのようになる便利なものだ。朝倉に頼めばもっと楽な服も用意してもらえるだろうが、
佐々木があらぬ誤解をしかねないので着替えないことにする。
だが、俺の配慮も無駄だったようだ。横になって眠ろうと目を閉じていると誰かが歩いて来る気配がし、目を開けたら
Tシャツにハーフパンツという部屋着姿の朝倉が立っていたからだ。
「どうした? 眠れないのか?」
そう言ってから、インターフェースには愚問であることに気付く。
「眠れないわけじゃないわ。でも、ちょっと」
朝倉は俺の傍らに横たわると、俺の手を握った。
「ごめんね、今日がこういうことができる最後のチャンスだと思ったから」
何が最後か分からないが、一般的に見てマズいんじゃないか、この状況。佐々木に見られたら限りなくヤバい。
だが、切なげな表情で見つめる朝倉を俺は拒むことはできなかった。みんな俺をヘタレだと罵ってくれて構わないぞ。
「何もしなくていいよ。何も言ってくれなくていい。キョン君の背中だけ貸して」
言われるままに背を向けると、朝倉は背中に頭をくっつけてきた。
「こっち見ないでね。顔見られたくないから」
背後から伝わる朝倉の体温を感じながら、俺はいつしか眠りについていた。
第三章終了です。
支援
ep.04 彼女の想い
(side sasaki)
目覚めたのはベッドの中だった。遮光カーテンのせいで部屋は暗い。枕元の時計を見るとまだ五時過ぎだ。
私は昨日彼が買ってくれたパジャマを着ていた。彼がベッドに運んで、朝倉さんが着替えさせてくれたのだろうか。
床に敷いてある布団は空だった。寝具は乱れておらず、そもそも人が寝ていた形跡が無い。
喉の渇きを覚えた私はよろよろとベッドを降りてキッチンに向かう。
昨夜の頭痛は治まっていたが、頭の中に靄がかかっているようで、状況をはっきりと認識できない。
キッチンのライトをつけ、勝手に冷蔵庫を開けさせてもらう。麦茶があったので台所においてあったコップに注いで喉を潤す。
これは昨日彼の家で飲んだものと同じだ。してみると、あの麦茶も朝倉さんが作ったものなのだろう。
ただの友人がわざわざ家に来て麦茶を作って冷やしておいてくれるとは考え難い。
やっぱり、彼と朝倉さんはつき合っていて、もしかすると男女の仲なのかもしれない。
友人だの護衛だのというのは、私を安心させるために言ってくれただけなのかも。こんな私なんか……
どうも私は一度ネガティブな方向へ思考が向くと際限なく負のスパイラルに墜ち込む人間のようだ。
いけないいけない。今は彼の言葉を信じて、いつか私が昔のことを思い出したら、また彼と一緒に……
私は何気にリビングの方を見た。そして、早朝に目覚めた自分を呪った。
リビングにあったソファーがマットレスのように展開されていて、そこに彼が寝ていた。
その隣には彼にぴたりとくっついて朝倉さんが寝ている。広がった豊かな黒髪に隠されて顔の部分は見えないが、
覗きに行く勇気は私には無かった。
やっぱりそうなんだ。嘘つき。私には色気も胸も、ついでに記憶も無い。こんな私よりも朝倉さんの方が良いに決まっている。
私は何を期待していたんだろう。私の彼氏だったなんてうまいことを言って、きっと私を何かに利用しようとしているに
違いない。どうして? 何故? また頭の中がぐるぐるしてきた。
空になったコップをキッチンの台に置くと、カタンと意外に大きな音を立ててしまった。そのせいか、朝倉さんがぴくっと
動き、素早い動作で起き上がってこちらを見る。
私は逃げようとしたが、目が合ってしまい動けなくなった。朝倉さんも、しまったという表情でこちらを見ている。
私は何か言おうとしたが、口が動かない。ついでに体も動かない。朝倉さんは立ち上がるとこちらに向かって歩いて来る。
嫌だ。来ないで。
「本当にごめんなさい」
寝室のカーペットの上に座った朝倉さんが頭を下げる。ベッドに座った私は、何も言えないままそれを見ていた。
「本当に彼との間には何も無いの。わたしが一方的に好きなだけ」
「信じられません。だって、二人はどうみても以心伝心だし、お似合いじゃないですか」
何をしていたかは質問できなかった。口にすることで自分が惨めになりそうだから。
朝倉さんはふるふると首を振った。
「そう見えるのは嬉しいけど、本当に何も無いの。でも……」
朝倉さんは眠っている彼にこっそりキスしたことまでは認めた。だが、彼に何かそういうことをしてもらったことは
無いのだとも言う。全く信じられない。
「それはね、キョン君の中にずっと佐々木さん、あなたがいたからなの」
「私が?」
「そう、キョン君は自分にだけ残されたあなたの記憶をとても大切にしていたの。わたし達がこれまで解析して
判明した彼の特殊な能力のひとつがその記憶の保持なの。わたし達の仲間に喜緑さんという主に事件の後処理担当の
インターフェースがいて、彼女は極めて高い情報操作の能力を持っているのだけど、その彼女をもってしても彼の
記憶には手が出せなかったそうよ。彼はあなたが消える前に情報操作をしたと思っているけど、本当は違うの。
キョン君は自分が能力的には一般人だという信念があるから、わたし達がそうだと言っても笑って取り合ってくれない
でしょうけど」
「彼の能力については理解できましたけど、もし朝倉さんのことを本当に好きではないのなら、もっとつれない態度をとる
べきだと思うんです。私が見た限り、彼はあなたにとても優しいと思いますけど」
朝倉さんは淋しそうに微笑む。
「それはね、キョン君のもう一つの特殊能力のせいなの。彼はどんな属性の相手であれ、ありのままを受け入れ、
普通に接することができるのよ。涼宮さんや昔のあなたのような世界改変能力者、長門さんや私のような宇宙人、
それに未来人や超能力者でも怯えたり恐れたりせずに普通に接してくれるの。普通の人間であれば抱くであろう
感情を彼は持たないのよね。ただ、彼は女心には極めて鈍感なくせに紳士的でもあるから、彼に好意を抱いた
特殊な属性をもつ女の子達は苦労しているのよ」
朝倉さんの話は私を元気付ける内容ではなかった。私も特殊な属性を持っていたらしいが、今は認識できない。
それに彼の周囲には朝倉さんに勝るとも劣らない女性達が何人もいるようなのだ。
その中で私が選ばれた理由が分からない。記憶が戻れば分かるのかもしれないが、分かることが怖いような気もする。
「だから佐々木さん、あなたはキョン君を信じて、キョン君の傍にいてあげて。わたしのことは気にしなくていいから」
朝倉さんはにっこりと笑みを浮かべる。でも、私にはその笑みがひどく悲しいもののように思えてならなかった。
「朝倉さんは本当にそれでいいんですか?」
朝倉さんの笑みが消えた。
「佐々木さん、あなたって優し過ぎて残酷だわ」
朝倉さんはそこで言葉を切ると、目を伏せて一気に想いを吐き出し始めた。
「それでいいわけないでしょ。本当はわたしだってキョン君のこと大好きなんだから。誰にも渡したくないって思ってるん
だから。せっかくこうしてキョン君と二人でいられるようになったのに、あなたが現れたらキョン君はあなただけを見て
しまう。キョン君の傍にわたしの居場所はなくなってしまう。そんなのは嫌なの。わたしがそんなことを言う資格がない
のは分かっているけど、でもどうしようもないの」
「……」
朝倉さんが本当に彼のことを好きなのは痛いほど分かった。彼女は宇宙人かもしれないが、その感性と感情は人間の
女性と変わらない。いや、これほど一途に素直に自分の気持ちを吐露できる人間の方が少ないかもしれない。
私はどうなんだろう。今の私には彼との記憶がない。彼は今も私のことを愛してくれているのだろう。けれども、今の私の
ぼんやりとした頭では彼に対する気持ちもぼんやりとしたままだ。
朝倉さんは袖でごしごしと涙を拭った。
「ごめんなさい。取り乱したりして。わたしはクールでさばけた性格のインターフェースとして構成されているはずなの。
だからこんなになるのはおかしいのよね。わたしってやっぱり不良品なのかな」
私は思わずベッドから降りて朝倉さんの手を取っていた。
「朝倉さん、今の私には記憶が無いから自信がないの。もし私がこのままだったり、記憶が戻っても前のように彼に
接することができないのなら、私に遠慮しなくていいわ」
朝倉さんは一瞬ポカンとしたが、すぐに厳しい視線を私に向けた。
「あなたそれ真面目にそう思ってる?」
「ええ」
私がそう答えるなり、弾くような勢いで朝倉さんは私の手を振りほどくと、睨みつけてきた。
「冗談じゃないわ。そんな簡単に諦めるなんてわたしは許さないから」
「え……」
「あなた、キョン君の気持ち考えてる? 誰もあなたのことを覚えていない、あなたに関する情報が全て消えている
絶望的な状況の中で、この二年間、ずっと大事に大事に守ってきたあなたへの気持ちを。
それなのに、あなたがそんな気持ちでいるんじゃキョン君が可哀相よ。
あなたは何が何でも記憶を取り戻さないといけないの。キョン君の気持ちに応えてあげないといけないのよ。
そういう風に思えないのなら、今度こそ完全に消えちゃってよ。できればキョン君の辛い記憶も一緒に消してあげて。
最初から諦めてダメだった時のことを考えてどうするのよ」
朝倉さんは真剣な目で私を見つめている。彼を愛するがゆえに、報われなくても彼の幸せを願っている朝倉さん。
それにひきかえ私はどうなんだろう。最初から一歩ひいてる。どうすればうまくいくかを考える前に、うまくいかなかった
時のことなんか考えて。
「……そうね。ごめんなさい。私が悪かったわ。記憶が戻るように頑張ってみる。もし、戻らなくても彼を信じてついて
いけばいいのよね」
そう、記憶が戻るに越したことはないが、戻らないからといって彼を諦める必要は無い。
「そうよ、佐々木さん。わたしもできる限り応援するから頑張ってね。
あ、わたしが応援するのは、もちろんキョン君のためにだけどね」
朝倉さんの笑みがまた淋しげになった。
彼が起き出してきた時には、私達は朝食の準備をほぼ整えていた。
朝倉さんの料理の腕は大したものだ。昨夜もそうだったが、とても宇宙人とは思えない手際の良さで、次々と
魔法のように作られていく。私も手伝ったが、お世辞にも手際が良いとは言えない出来だった。
「佐々木さんにも手伝ってもらったのよ。どれが彼女の作品か分かる?」
「うーん、どれも見た目では朝倉のと区別がつかんな」
そんなに朝倉さん作の朝食を味わっているんだろうか。何も無いと言われても、どうしてもまた疑ってしまう。
彼は次々とおかずに箸をつけていく。そして、玉子焼きを頬張った瞬間に彼の顔色が変わった。素早い動作で
もう一切れの玉子焼きを食べてから彼は私に顔を向けた。
「この玉子焼きは佐々木の味付けだな」
「うふふ、さすがね。正解よ」
朝倉さんがにこにこして応じた。
「佐々木、お前は覚えていないだろうが、中学の時に弁当持参のイベントがあると毎回お前が弁当を作ってきて
くれてな、いつも入っていたのがこの玉子焼きだったんだ。懐かしいぜ……」
彼が急に目頭を押さえたので、私は何か変な味をつけてしまったのかとドキドキした。
「ああ、すまん……いや、何というか、見た目や声だけじゃなくて、今のお前が昔のお前だって証拠が手に入った
ような気がしたんだよ」
「あら、そうなんだ。良かったじゃない」
朝倉さんはまたにこにこしているが、何となく淋しそうに見えるのは、朝の一件があったせいでそう見えるのだろうか。
いや、恐らくはこうして証拠を見つけるたびに、そして私の記憶が戻るたびに朝倉さんは辛い思いをするのだろう。
朝食が終わると彼は着替えと今日の講義の準備があると言って、一人で自分のアパートに戻って行った。
二人とも大学に行くので同じ電車に乗る約束をしている。いつもそうしているそうだ。一人でいても仕方がないので、
私も一緒についていって待つことになっている。歯を磨いた私は、後片付けを手伝おうとキッチンを覗いた。
朝倉さんが玉子焼きが載っていた皿を手にしてじっと見つめている。私が傍にいるのにも気付かない様子で、
唇をぎゅっと噛みしめて。私にああは言ったが、やはり割り切れないのだろう。
彼のこと、そして私も覚えていない彼と私の時間。
「朝倉さん、洗い物は私がしましょうか?」
私が声をかけると、朝倉さんは飛び上がらんばかりにびくっと反応した。
「え? あ、ああ、いいのよ。わたしがやるわ」
慌てて皿を洗い桶に入れる朝倉さん。皿がぶつかり合って派手な音を立てる。
自分がやると言ったのに、朝倉さんの手は止まっていた。
「朝倉さん、やっぱり彼のことを?」
「ごめんね。あんなこと言ったけど、そう簡単には諦められないわ」
暗い表情で俯く朝倉さんを見て、ここにいつまでも世話になるわけにはいかないなと私は思った。
これ以上私がここにいると朝倉さんはもっともっと辛い思いをするだろう。
今日上京して来る長門さんや古泉さん達にも相談し、なるべく早くこの家を出よう。
私はキャンパスのベンチに座って、二人が講義を終えて出てくるのを待っていた。
五月もそろそろ終わりで、陽射しは既に夏の色を帯びているのだが、幸い今日は薄曇で気温も高くない。
行き交う学生達を眺めながら、もし私がそのまま彼と一緒にいたら、今頃は学生としてこのキャンパスにいたかもしれない
などと想像してみたりする。
私の服は朝倉さんが貸してくれたものだ。サイズがちょっと大きかったが、情報操作でフィットするように直してくれた。
こういう時には便利な能力だ。私が着ていた服は二年前の流行のものだから、こういうところで着て歩くには気が引けるし、
彼が買ってくれたものはいわゆる部屋着の類なので、今日の午後にまた買出しに行く約束だった。
お茶のペットボトルを傍らに置き、彼が貸してくれた文庫本を開いていると、何度も声をかけられた。ジャニーズ気取りだが
どうみてもお笑い芸人にしか見えない人達にナンパされたり、怪しい宗教勧誘に声をかけられたり、妙なバイトの話を持ち
かけられたり。どれも撃退するのは簡単だったが、いろんな人がいて大学というのは面白いところだ。
そういえば、これから私はどうすればいいんだろう。両親が私のことを覚えていてくれれば家に帰ることもできるだろうが、
彼の話を聞く限りそれは難しいようだ。私は存在しないことになっているのだから。できればどこかの高校に編入あるいは
高卒認定をとって大学に入りたい。敷居は高いが、ここに入れればベストだろう。彼と同じ大学に通えたらいい。
あ、私は二年後輩になるのか。生まれたのは18年前だけど、実年齢は16歳だから。
いや、もっと大切なことを忘れていた。私はどうやって生活費、そして学費を稼げばいいんだろう。
存在しないはずの人間がつける仕事など高が知れている。彼に全面的に頼るわけにもいかない。
彼も学生だから学業が本分なのだ。これ以上迷惑をかけるわけにもいかないだろう。
自分がいかに無力でちっぽけかを思い知らされる。体一つで異世界に放り出されたようなものだ。
幸い頼れる人達がいるだけマシだけど。
文庫本はさっきから全然ページが進んでいなかった。私は小さく溜息をつく。ああ、いけない、暇そうにしていると
声をかけられてしまうから、文庫本に集中しているふりをしていろと言われていたのだっけ。
「すまん、待たせたな」
彼の声がしたので私は顔を上げた。彼の隣に朝倉さんが寄り添うように立っている。同じ講義だと言っていたから
一緒にいるのは当然なのだろうが、並んでいる姿はとてもお似合いだ。教室でも並んで講義を受けていたのだろうと
思うと、ちょっと妬けてしまう。
お昼は学校の近くの定食屋に連れて行ってもらった。学生風の男女で溢れかえっている店は賑やかだ。
おすすめのものを教えてもらい注文するとすぐに出てきた。値段と量と出てくる早さが命で、味は二の次なのだと彼が言う。
それでも十分においしかったが、小食の私は結構残してしまった。すると残ったものを彼が食べてしまう。
私が唖然としていると、
「いや、すまんすまん、つい昔の癖でな」
中学の頃、給食で私が食べきれない分をいつも彼にあげていたのだそうだ。
朝倉さんの方をちらっと伺うと、また淋しそうな顔をしている。
「お、キョン、珍しいな。今日は奥さん以外に連れがいるのかよ」
レジに並んでいると彼と同じくらいの年恰好の男子学生が声をかけてきた。『奥さん』というのは朝倉さんのことだ。
事情が事情だけに仕方ないのだろうが、いつも朝倉さんと一緒にいるから夫婦呼ばわりされるのだろう。
「ああ、ちょっと知り合いの娘さんに大学を案内しているんだよ。この子は試験休みなんだ」
彼は適当な話をして誤魔化す。
「へえ、奥さん以外にもこんなに可愛い子が知り合いにいるなんて羨ましいぜ。お嬢さん、是非ウチに来て下さいよ」
男子学生は軽口を叩いて店の奥に行ってしまった。
店を出ると今度は眼鏡をかけた女子学生が声をかけてくる。
「涼子、寝坊でもしたの? お昼が外食なんて珍しいじゃない。いつも愛妻弁当なのに」
朝倉さんがうろたえた表情で口をパクパクしているのをニヤニヤしながら見ていた女子学生はそこで私に気付いた。
「あ、お連れさんがいたのね。こりゃ失礼。じゃあね〜♪」
なるほど、普段は朝倉さんと二人仲良く彼女が作ったお弁当を食べているのだと把握した。
何でこうもモヤモヤした気分になるのだろう。自分では分かっているつもりだったのに、いざ彼と朝倉さんが仲良く
している証拠を見せつけられると不安になってしまう。
「おーい、佐々木、待てよ」
待ってあげない。私はキャンパスの通路をずんずんと歩いて行く。どうせ私なんかあなたの相手に相応しくないんだ。
朝倉さんみたいに細やかな神経を持った尽くすタイプがお似合いじゃないの?
「おい、何を拗ねてんだ。ガキじゃあるまいし」
「どうせガキですよーだ。私はまだ十六なんだから」
「あ……そうか、すまんすまん、今のお前はまだ高二だったんだよな。すっかり同級生のつもりでいたぜ」
彼は照れ隠しに頭を掻いた。なるほど、そういうことか。彼は私を同い年として扱い、私は彼を年上の男性として
意識していたのだ。彼の遠慮のなさは同級生の気の置けない相手に対するそれだったのか。私はそれを子供扱いだと
思い込んでいたようだ。でも、どっちが正しいのだろう。今でも違和感があるのに、記憶が戻ったときのことを考えると頭が痛い。
「ここで待ってろよ。次の講義は大教室なんで出席とったらすぐに出てくるから」
彼はそう言い残してまた朝倉さんと一緒に教室棟に入って行く。以前は部外者も入れたのだが、最近いろいろ物騒なので
教職員と学生以外を入れないために入口でカードを通すようになったのだそうだ。
大教室での講義も出席はカードでとるのでカードリーダーに通したら出てきてしまっても出席扱いになるのだと彼は言った。
大学生なので講義を受けないことによるリスクは自分でヘッジしろということだろう。朝倉さんのことだから講義の内容は
後でも分かるよう何か細工をしているだろうし。
私はまたベンチで文庫本を読んでいるふりをする作業に戻った。
「失礼ですがお一人ですか?」
また声をかけられた。正直鬱陶しい。ちらっと上目遣いで見ると、ホストみたいな恰好の人だ。
この手のナルシストじみた人は気持ち悪くて嫌いだ。無視しているとさらにしつこく話しかけてくる。
この大学にもこんな変なのがいるとは思わなかった。
「しつこいですよ。私は待ち合わせしてるだけですから、あなたとお話しする気はありません」
「へえ、待ち合わせ? もしかして相手も女の子かな?」
馴れ馴れしいのも嫌いだ。無視しているとホストみたいな人は携帯で誰かと話している。数分後、ホストの数が
三人に増えた。
「キミ高校生でしょ。こんなところで遊んでていいのかなー」
「ヒマならお兄さんたちといいことして遊ばないかい?」
「キミみたいな美人が一人淋しく待ち合わせなんて似合わないよ」
もう鬱陶しいを通り越してウザい。腕に触れようとして伸ばされた手を叩くと、一人が怒り出した。
「ガキのくせにお高くとまってるんじゃねーよ!」
私はチラッと喚いているホストまがいの方を見て、また文庫本に目を落とした。次の瞬間、強引に手を引っ張られる。
「きゃっ」
私は振りほどこうとしたが、力では全然かなわない。怖くて声も出ない。
「あなた達、わたしの可愛い後輩に何しているのかしら?」
背後で朝倉さんの氷のような声が聞こえた。
「おい、あれ政経の朝倉涼子だぜ」
「すげー、美女二人まとめてゲットだぜ」
ホストまがい達のヒソヒソ声が私の頭上で聞こえる。私たちはポケモン扱い?
「あのー朝倉さん、せっかくなので俺達につき合ってくれませんかね」
無謀な発言が飛ぶ。無知ゆえの傲慢とは良くも言ったものだ。
私は腕をつかまれたまま必死に首を回して朝倉さんの方を見る。
朝倉さんは哀れむような微笑をたたえてこちらを見ていた。圧倒的な実力差を認識している者の余裕の微笑みだろう。
「その子を離してくださる? わたしとしては穏便に済ませたいのだけど」
「その前に是非俺達と一度つき合ってもらえませんかね?」
「うん、それ無理♪」
朝倉さんが明るい口調でそう応じ、愛らしい笑顔を浮かべると、周囲の様子が一変した。
薄曇の空は極彩色が渦巻く天井に変わり、四方にもいつの間にか壁が出来ている。
「うわっ、何だこれ?」
「マジかよ」
ホストまがい達がうろたえた様子で喚きたてる。
「おい、体が動かねえぞ?」
それはお気の毒に。私は動けるので、彼らの手の中から簡単に抜け出した。
「佐々木さん、今のうちにこっちへ来て」
言われなくてもそうする。私が彼女の背後に駆け込むと、朝倉さん手の中に光の粒が集まり、昨日見た
アーミーナイフが構成されていく。朝倉さんはふふっと笑うと、宙に浮き上がり三人の方へ飛んで行く。
物理法則って何それ状態の光景を見て本当にこの人は人間じゃないんだなと私はのんびり考えていた。
「うわーっ」「ひいいい」「やめろー」
彼らの悲鳴が上がる。朝倉さんが戻ってくると、動けない彼らのズボンがずり下がっていた。
いえ、正確にはズボンとその下にはいていたものもずり下がっていたわけで……
「あらあら、レディーの前でご開帳なんてはしたないわよ」
「ひいいい」「やめろー」「化け物だー」
「失礼ね。わたしは化け物なんかじゃないわよ。さて、次はどうして欲しいか教えてくれる? 二度と悪さできない
ようにその股間の矮小で不快なものを切断してあげましょうか? それともすっぱり頚動脈を切って楽にして
あげましょうか? ねえ、死ぬのって怖い?」
朝倉さんは楽しそうに彼らに話しかける。この人は間違いなくサディストだ。宇宙人にも特殊な性的趣味を持つ
個体がいるということなのだろうか。
「ひいいい」「たすけてくれー」「ママー」
何か変な叫び声が聞こえたが気持ち悪いので聞かなかったことにする。朝倉さんは再び宙に浮き上がると
彼らの周囲を二周ばかり回って戻って来た。彼らの服の背中がばっさりと切り開かれる。
「今度やったらそのラインから胴体を真っ二つにしてあげる♪ あ、記憶操作するから忘れちゃうわね。ま、いいか」
音符までつけて言う内容ではないと思うが、次の瞬間周囲の風景がきらきらと光る粒に変換され、その眩しさに
思わず私は目を閉じた。
眩しさが消えたので目を開けると周囲は元のキャンパスに戻っていた。
唯一違うのは目の前に下半身を露出し、失禁して気絶している先程の三人が転がっていたことだ。
すぐに女性の悲鳴が上がり、野次馬が集まって来る。
朝倉さんは何事も無かったかのように澄ました顔で私の手を取ると、
「行きましょ」
とだけ言って教室棟の方へ歩き出した。
「おいおい、こりゃ何の騒ぎだ?」
教室棟の入口で出てきた彼と鉢合わせる。
「佐々木さんをナンパして連れ去ろうとした身の程知らずが三名ほどいたので、ちょっとお仕置きしたのよ」
「あーお前またやったのか。長門からお咎めがあっても知らないぞ」
「佐々木さんを守るためには仕方がなかったのよ。申請も通ったし問題ないわ。まあ、むしゃくしゃしてたから
少々遊ばせてもらったけどね」
「お前なあ……」
彼は呆れ顔になっていたが、不意に朝倉さんの耳元に口を寄せると何事か囁き、朝倉さんの顔が真っ赤になる。
後で何を言われたか訊いてみたのだが、朝倉さんは恥ずかしいからと、どうしても教えてくれなかった。
私達は服の買出しに行くために、校門前のバス停に向かっている。
安心したら急に怖くなった私は彼の腕にずっとしがみついていた。
「あいつらは多分付属から上がってきた連中だな。まともな奴も多いが、どんなバカでもエスカレーターで
入学だけはできて、しかも金持ちのボンボンが多いからどうしようもないのもいるんだ。
だがな、佐々木、女の子一人で野郎三人に喧嘩を売るなんて無謀にも程があるぞ」
「ごめんなさい」
彼の言うとおり、相手を挑発したのは私だ。人を見る目が甘いといわれたら返す言葉がない。
「でもキョン君、彼女を一人でいさせた私達にも責任があるわ。たまたま私が良いタイミングで戻ったから
良かったけど。これから彼女の安全を確保しないといけないと思うわ」
彼は朝倉さんの発言に頷く。
「そのとおりだが、恐らくそれは古泉の仕事だな」
三人で駅ビルやらデパートやらをはしごして私の服を買い揃える。
お金は朝倉さんが出してくれた。出所は訊かないほうが良いだろう。
高校生が普段着るのに良さそうな服が大部分だが、ちょと背伸びしたのも一揃い買った。
それに下着やら小物類やらも併せて買ったので結構な荷物になった。最後にアクセサリー売り場に寄る。
彼が高校生がしていても問題ない程度のリングを買ってくれた。
「それをつけてりゃ特殊な趣味の奴はともかく良識ある奴は寄って来ないだろうからな」
彼は冗談めかして言ったが、左の薬指に指輪をしててもいいんだろうか。
「いいなあ、佐々木さん。ねえ、キョン君、わたしもリング欲しいんだけど」
朝倉さんが甘えた声で彼に言う。
「買ってやらないことはないが、お前絶対それつけて大学に来るだろ。これ以上誤解されるのは俺が耐えられんぞ」
「もう、意地悪なんだから」
朝倉さんは冗談めかしているが、本心なんだろうな。
いいよ良いよぉ
第四章終了です。
次は少し時間がかかります。
乙
てか、そもそもこういうスレなんだから
もっとこういうのあってもいいと思う
今日はもう投下無いのかな?とりあえず乙
でもちょっとキャラ変わりすぎかな。特にキョンが・・・
>>169 作者がキョンに自己投影してるみたいでちょっと気持ち悪いけど、オリジナル設定ありと注意書きもあるしいいんじゃないかとw
それにまだ途中だしな。
続きが気になる
>>170 というかSOS団が、特にハルヒ嫌いってのが伝わってくるな。最盛期の佐々木SSのようだな。
これが佐々木厨の本性ですか…
呆れますね
あらら、お客さんまで来ちゃった
>>173 どんなSSでも、ハルヒがマンセーされないと気に食わないの?
そういう問題じゃないと思うけどな。
あ、アンチのアンチさんですか。
>>169 >>170 やっぱりそう思えますよね。俺一人称だとどうしても自分の色が入り書きにくいです。
かといって三人称で書くとイメージが変わってしまうし、全ては自分の力不足ですね
>>173 悪役に見えるのか、うーん
ということで第五章投下します
読む気がしないなぁ。
誰か内容を要約してくれ。
3行で。
ep.05 特異点
(side kyon)
朝倉のマンションにとりあえず荷物を運び込む。我が家では到底収容し切れそうになかったからな。
組み立て式のロッカー箪笥も別途頼んであるので、佐々木の住む場所が決まり次第持っていってやらないといけない。
朝倉が佐々木を連れて夕食の買い物に出たので、俺はその間に一度アパートに戻り、明日の講義のテキストを持って来た。
朝倉が予習をする必要はないが、一般人たる俺には予習が必要だ。第二外国語があるのでしっかりやっておかないと明日困る
ことになるからな。
俺が予習を終え、キッチンからカレーの匂いが漂ってきた頃に長門達が到着した。もう一人の参加者は来ていないが、恐らく
夕飯の後に来るのだろう。
長門は見慣れた制服姿ではなく清楚ではあるが巷の女子大生のようなおしゃれな服を着て化粧までしていた。元のつくりが
良いので化粧をしなくても十分美人だったが、さらに綺麗になっているな。髪も少し伸ばしたようだ。古泉もニヤケハンサム
ぶりにますます磨きがかかっていやがる。相変わらず一分の隙もないファッションで、髪も少し染めている。
古泉にはツレが一人いた。最後に入って来たそいつの顔を見た瞬間、俺の思考にフラッシュバックが発生する。
橘? 何でお前がここにいる?
橘京子は俺の視線に気付き、不思議そうな顔で視線を返してくる。ああ、そうなのか。こいつは俺の知っている橘じゃない。
(side sasaki)
朝倉さんが情報操作で長くしたダイニングテーブルの上を片付け、お客を迎える用意をしているとエントランスのベルが
鳴った。ちょうど予習していたテキストを片付け終わっていた彼が出てお客を迎え入れる。
入ってきたのは長身の男性一人と小柄な女性二人だった。皆、絵に描いたような美男美女ばかりで、私はちょっと気後れする。
エプロン姿の朝倉さんもキッチンから出てきた。
まず、彼がお客達に朝倉さんと私を紹介する。ショートカットで無表情な女の人は、何もかも見通すような視線を私に向け、
長身で少し髪の長い男性は慇懃な態度でにこやかに頭を下げ、栗色の髪をツインテールにした女の人は穏やかな表情で丁寧に
会釈をした。
今度はお客が自己紹介する番だ。長身の男性が彼に素性を明らかにしていいのかと尋ね、彼が頷く。
「はじめまして、佐々木さん。古泉です。彼から聞いていると思いますが、『機関』という組織のメンバーです。京都で
涼宮ハルヒさんのお世話をしています。では長門さん」
「……長門有希。朝倉涼子の上司」
ショートカットで無表情な女の人は二言で自己紹介を済ませた。何やら神秘的な雰囲気が漂い、ちょっと怖い感じがする。
朝倉さんとは同じ宇宙人でも随分と性格が違うようだ。
もう一人の女性は古泉さんが紹介してくれた。
「彼女は橘京子。僕と同じく『機関』のメンバーで、東京での窓口としてあなた方を担当します」
「橘です。よろしくお願いします」
橘さんはツインテールを揺らさずに優雅に会釈した。
「彼女は法学部に在籍しています。学内にも何人か外部協力者がいますので、いざという時は頼って下さい」
「さすがだな、もう体制を整えたのか」
彼が半ば呆れ顔でボヤくと、古泉さんは前歯が光りそうな爽やかな笑顔を浮かべた。ちょっと胡散臭いかも。
「元々はあなたと朝倉さんの監視のために要員が配置されていたんです。なので、今回はそれをちょっと増強した程度
ですよ」
彼は納得顔で苦笑する。
「やれやれ、相変わらず監視がついてたか。面白くはないが、助かったこともあるから仕方ねえな」
彼に監視がついているということは、私も監視対象なのだろうか。そんなに重要……かもしれない。記憶が戻ったり、彼の
言う力が戻ったりすれば。でも、今の私は存在しないはずの、何もできない記憶喪失の小娘だ。
「とりあえずみんな手を洗って席についてね。長門さん、今日は特製カレーを用意したわよ」
朝倉さんの明るい声で何となく漂っていた緊張感が解ける。
「……朝倉涼子のカレーは久しぶり。楽しみ」
長門さんが無表情で2センテンスしか言わないのは別に機嫌が悪いからではなく、元々こういう人らしい。彼にそのことを
そっと尋ねたら、
「そうだ。別に怖くないから安心していいぞ」
と言われた。他の人たちは私に緊張感は与えないが、だからと言って安易に信用してはいけないんだろうな。
朝倉さんは大鍋二つになみなみとカレーを作っていた。朝のうちに一部仕込んではあったけど、いずれにせよ凄い量だ。
ご飯は足りるのかと思ったら、台所にあった炊飯器がどうみても業務用の大きさになっている。情報操作で大きくしたの
だろうか。
「そうよ。長門さんてあの体で物凄く食べるのよ」
朝倉さんはそう言って、どんぶりのような皿に山盛りのカレーを寄越した。他の人達はまあ普通だ。
「あら、ちょっと出遅れちゃったかしら?」
玄関で声がする。最後のお客が到着したようだ。でも、ベルも鳴らなかったし玄関が開閉した気配もない。
「ああ、朝比奈さん、お待ちしてました」
彼がいそいそと迎えに出る。明らかに態度が違うのは何故だろう。その理由は彼の後について入って来た人物を見て理解
できた。栗色の長い髪、年齢不詳だがこの部屋の誰よりも美しく愛らしいと思われる容貌、胸元の開いた白いブラウスと黒の
ミニスカートはOL風とも女教師風とも見える。そして、何よりも私の何倍あるか分からない素晴らしい胸部の盛り上がり。
なるほど、彼はこういうタイプに弱いのか。思わず自分の胸を見て溜息をついてしまう。顔を上げると長門さんが無表情で
じっと彼を見ていた。長門さんも私同様細身なので同じ気持ちなんだろうか。
「はじめましての方もいらっしゃるわね。朝比奈みくるです」
朝比奈さんは優雅に会釈して、空いていた席に着いた。
「朝比奈さんは未来人だ」
隣にいる彼が耳打ちする。
「関西にいるSOS団員の朝比奈さんは若い頃の彼女だ。こういう場に姿を見せるのは異例なんだ」
朝倉さんのカレーを長門さんが楽しみにしている理由が良く分かった。短時間で用意したのに、カレー専門店にも勝るとも
劣らないおいしさだったからだ。みんな朝倉さんを褒めた後はカレーを堪能している。全員に褒められた朝倉さんの頬に
ちょっぴり誇らしげな赤みがさしていた。
食事中は仕事の話禁止という不文律があるようで、皆世間話や近況を伝え合うのに終始していた。古泉さんと長門さんは、
涼宮さんと同じ京大の学生で、古泉さんは法学部、長門さんは工学部に通っているのだそうだ。
「涼宮はどうしている? 一緒に行くって騒がなかったのか?」
彼が尋ねると、古泉さんがスプーンを置いて答えた。
「鶴屋さんと朝比奈さんにお相手をお願いしてきました。涼宮さんが言うことをきくのは、あなたがいない今となっては
鶴屋さんだけですからね。今頃は鶴屋邸で大騒ぎしていると思いますよ」
鶴屋さんというのは彼や古泉さんの一年上の先輩で、鶴屋ホールディングスという財閥のお嬢様だが、とても気さくで元気な
人だそうだ。
「なるほど、後でお礼のメールを打っておくか」
「ええ、是非そうしてあげて下さい。鶴屋さんもあなたに会いたがっていましたよ。大学の方だけでなく、ご当主の
お手伝いも始められたので忙しくされていますが」
「鶴屋さんのバイタリティをもってしても大変なんだろうな」
「ええ。それにご当主の体調も優れないとかで、婿探しも始めたそうです」
「そりゃ大変だな。古泉、お前なんかいいんじゃないか」
水を向けられた古泉さんは、笑顔を崩さないまま首を振る。
「滅相もない。僕じゃ力不足ですよ。それより鶴屋さんは未だにあなたにご執心みたいですよ」
「いやいや、俺もお前と同じだよ。滅相もないって奴だ」
二人は笑い合う。古泉さんが敬語なのは別に遜っているわけではなく、こういうキャラクターを作っているようだ。
「しかし、佐々木さんは予想以上にお美しいので驚きました。街を歩けば若い男性の十人中八人は振り向くんじゃないで
しょうか。あなたがえらくご執心されていたのも納得できます」
「古泉、お前は記憶にないだろうが、改変前にも俺に同じ台詞を言っていたぞ」
「おや、それはつまり僕の佐々木さんに対する評価が正しいという意味ですかね?」
「知らん」
彼はつっけんどんに応じて苦笑する。
何か非常にお尻の辺りが落ち着かない気がする。古泉さんの褒め言葉は巧言令色の類なんじゃないかと思う。
食事が終わり、朝倉さんが飲み物を出した。コーヒーの人、紅茶の人、それに緑茶の人もいる。緑茶は朝比奈さんが持参した
茶葉を使って淹れてくれた。彼が言うには朝比奈さんのお茶は絶品だそうだ。私はコーヒー派だが、試しに飲ませて
もらったら確かにおいしかった。未来でもお茶はあるんだろうかと尋ねたら、SOS団の活動をしている時にいろいろ研究
したのだそうだ。未来にお茶があるかどうかは禁則事項とやらで教えてもらえなかった。
朝倉さんを手伝って後片付けをする。朝倉さんと橘さん、それに私以外の四人はダイニングの隣の畳部屋に移動し、
ちゃぶ台を囲んでいる。朝倉さんと橘さんは上司に話を任せ、紅茶を手に大学の話を始めた。私はちょとポツン状態に
なったが、彼が手招きしたので隣に座る。
私が座ったのをきっかけに、彼が徐に口を開いた。
「さて、いろんな意味で遠路はるばる参集してもらい申し訳ない。早速だが、このとおり昨日突然二年前の姿のまま記憶を
失った状態で出現した佐々木について、みんなの調査結果と意見をもらいたいんだ。本人を前にして言い辛いことがある
かもしれないが、遠慮は要らない。ありのままを聞かせて欲しい」
最初に古泉さんが手を挙げた。
「『機関』で再調査しましたが、基本的には二年前の状況と変わっていません。佐々木さんご本人の情報はなく、ご両親に
ついても不明なままです。全国の佐々木さんをしらみ潰しに当たったとしても、佐々木さんのご両親である証拠が存在
しない以上、我々としては何も手が打てません。また、世界改変能力についても現状それを確認できる手段はありません。
閉鎖空間の存在も対応する超能力者が特定できず不明なままです」
「要するに何も分かっていないということか?」
「ええ、残念ながら」
古泉さんが申しわけ無さそうに言い、笑顔が苦笑に変わる。既に彼に言われていたことだが、改めて確認されるとちょっと
落ち込む。せめて彼が両親の片方の名前だけでも覚えていてくれれば良かったのだが、常識的に考えて友人の親のファースト
ネームなどというものは、余程親しいか、あるいは印象深いものでないと覚えていないだろう。
佐々木スレだしハルヒが叩く対象なのはデフォだから別にいいでしょ。
次は朝比奈さんだ。彼女の説明によると、私が最初に出現したのは彼が私の家があったと主張する関西のある場所だという。
自分自身にその記憶がないので尋ねると、その場で朝比奈さんがすぐに公園に移動させたのだそうだ。未来人の持つタイム
トラベルの道具は空間移動にも使えるらしい。恐らくは特定の時間と空間の位置つまり四次元の座標を使って移動するから、
三次元すなわち同じ時間軸上の別の座標位置に移動することも可能なのだろうと私は推測した。
朝比奈さんは説明を続ける。
「少なくとも我々の認識は、佐々木さんは今でも時空の歪みです。その証拠に我々は佐々木さんの出現を観測できました。
我々が観測した二年前の時間平面に突然出現した時空の歪み、キョン君の主張によると少なくとも今から四年前の春から
この時空に存在していたはずのそれと現在の佐々木さんを比較したのですが、驚いたことに完全に一致しています。
つまり二年前の時空の歪みは佐々木さんであったと結論できます。しかしながら、その二年前のイベントの前後の時間
平面上には、昨日に至るまで佐々木さんの存在は観測できません。これについては謎のままです」
彼が手を挙げて質問する。
「朝比奈さん、今の時間軸はずれていないんですか? 確か二年前の俺に朝比奈さんは規定事項からの逸脱と未来の消滅を
警告しましたよね。今、朝比奈さんがここにこうしているということは、二年前の警告は外れたと解釈して良いんですか?」
朝比奈さんは大きく頷いた。
「はい、あの時のキョン君の状態は極めて危険でした。自分が死ぬか、涼宮さんを殺す可能性が高かったんです。もし、あの
時にキョン君がそうした行動に出ていたら間違いなく既定事項は満たされず未来は消滅していました。幸いにも私の記憶の
とおりキョン君は涼宮さんと距離を置くことで、どちらかの死を回避したんです。それはいいのですが、あの時キョン君が
言った佐々木さんという名前が私は非常に気になったので前後の時間平面を調べていました。すると、ここの時間で昨日の
午後、二年前にキョン君がいた場所に突然時空の歪みが発生し佐々木さんが現れたんです。TPDDあるいはそれに類する
装置の使用を疑いましたが、その形跡はありませんでした」
彼は腕を組んで考え込む。私は自分が何をしたのか覚えていないので答えようがないし、何の助けにもならない。
「朝比奈さん、昨夜朝倉とも話したんですが、佐々木は涼宮の改変に逆らいながら時間軸の方向に向かって改変を行ったん
じゃないですか」
「ええ、その可能性が一番高いです。しかし証拠はありません。うふふ、キョン君、良い推論です。この二年で見違える
ほどに成長しましたね」
彼は照れて頭を掻いた。朝比奈さんは確かに魅力的だが、ここまでデレデレしているとマヌケ面とでも言いたくなる。しかも
それって朝倉さんが言っていたことじゃなかったっけ?
「私の話は以上です。長門さん、後はお願いします」
うお、来てた。すまん
「……了解した」
長門さんは短く応答して話し始めた。
「……情報統合思念体はこれまでの状況を解析し、今ここに存在する佐々木沙貴は特異点であると暫定的に結論した。
より通俗的な表現をすれば、過去の経緯を持たず現在の時間平面との親和性も持たないにもかかわらず存在している状態。
彼女の存在そのものは因果律からは肯定できない。ただし、それが世界の崩壊あるいはリセットにつながるものであると
いう証拠は今のところ存在しない。よって、情報統合思念体は暫定的に現状維持を選択した」
「あー長門、とりあえず二点確認させてくれ。まず、ここにいる佐々木のこれまでの人生に関する情報は消滅しているという
理解でいいんだな?」
「……そう」
「ならば次の質問だ。ゆえに俺の記憶は残っているが、佐々木の記憶が戻ることはないということだな?」
「……恐らく。ただし、彼女が因果律を越えて存在している以上、消滅したはずの情報が再生される確率はゼロだと断定は
できない」
「分かった」
彼は納得顔で頷き、朝比奈さんと古泉君も頷く。でも、私には理解できない。これが二年間の人生経験の差なのか、単に私の
記憶がないことが理由なのかは分からないけど。私の表情を見て取ったのか彼は私の頭をぽんぽんと軽く叩いた。
「佐々木よ、ぶっちゃけた話、お前が今ここにいる理由は宇宙的知性にも分からないんだとよ。それと記憶が戻る可能性は
限りなく小さいかもしれないが、ある日突然戻るかもしれないってことだ。つまりはそれも分からんということだ」
やっと理解できた。私がいてはいけない理由はない。過去はともかく、これからの人生だけを考えて生きていけばいいという
ことだ。今までの記憶はないが、これからいっぱい記憶すればいい。彼と一緒に……だったらいいのだけど。
彼に頭を撫でられている私を長門さんがじっと見ているのに気付く。無表情だが、どこか悲しげなように見えるのは何故
なんだろうか。もしかして長門さんも彼のことを好きだったりするのだろうか。朝倉さんが言っていたように、彼は宇宙人の
長門さん、どうみても人間としてのコミュニケーション能力が高いとは思えない彼女にもごく普通に接していたに違いない。
朝倉さんの上司ということは、きっと朝倉さんよりも凄いことができるのだろう。そんな人、まあ人ではないけど宇宙人と
いうからには人の範疇か。とにかく、きっと彼のことを長門さんは好きなんだろう。彼と長門さんとの言葉のやり取りは全然
気兼ねのない感じだし。
「長門、まだ話すことがあるだろう?」
不意に彼が長門さんに言った。どうして分かるんだろう。一見無表情な長門さんだが、彼はその僅かな変化を見て取れるの
かもしれない。
「……以上は情報統合思念体の公式見解。以下はわたしの個人的な見解」
やっぱりそうだった。私は何となく不安になる。どうしてか分からないけど、彼が他の女の人と心が通じ合っているのを
見ると凄く不安だ。朝倉さん然り、長門さん然り、多分朝比奈さんも然りだ。私達よりずっと年上に見える朝比奈さんが
どうして彼と心が通じているんだろうか。あ、きっと今の時代にいるもう一人の朝比奈さん、彼の一学年先輩ということに
なっている朝比奈さんと親しかったのか。
私が妄想を巡らしている間に、長門さんは話を始めていた。
「……当時のログが大量に消失しているために情報伝達に齟齬が生じるかもしれないので注意して欲しい。また、内容に
矛盾があれば指摘して欲しい。佐々木沙貴、あなたには辛い話かもしれない。でも聞いて」
>>181 佐々木告白
佐々木消滅
佐々木復活
ですね
>>187 適宜レスいただいて構いませんです
佐々木沙貴w
読む気が失せた。
私を含め、皆が頷くのを待って長門さんは本題に入った。
「……二年前のイベント、天蓋領域の消滅に関する一連のログをわたしは独自に調査した。このことは情報統合思念体に
報告しているが、確証が取れないため事実認定は保留されている。
……二年前の春、ログが消失しているので理由は不明だが、天蓋領域の干渉と涼宮ハルヒの改変によりこの世界は分裂の
危機に陥った。しかし、現在は不明な経緯と手段により再統合が行われた。これに関して、涼宮ハルヒ以外の氏名不祥な
世界改変能力者の関与が推測されるログが残っている。恐らくは佐々木沙貴、あなた。
……その後、天蓋領域は情報統合思念体との共存を何らかの理由で拒否し、両者は対立状態となった。彼が言うところの
パーソナルネーム周防九曜というインターフェースが地球上での干渉を担当していたと思われる節がある。また、彼が
涼宮ハルヒではない氏名不詳の女性と懇意にしていたと思われる形跡がある。それも佐々木沙貴と推測される。
情報統合思念体はこの状況を奇貨として天蓋領域の消滅を計画した。涼宮ハルヒが大きな情報フレアと共に閉鎖空間を
発生させるタイミングで、その情報を天蓋領域と対消滅させるという内容。詳細はログの消失で不明だが、涼宮ハルヒに
ストレスを与えるイベントが発生し、情報フレアが起きたタイミングで情報統合思念体は計画通り天蓋領域の消滅を実行
した。これ自体は問題なく実行され、天蓋領域は完全に消滅した。ただし、同時に世界改変が行われ、大量の情報が
これに巻き込まれて同時に消滅、情報統合思念体の未来に対する同期機能は破壊され、ロギングシステムにも重大な
障害が発生した。
ログがない状態ではフォールバックが不可能なため情報統合思念体は喜緑江美里らに命じて不整合な情報を切り捨てる
ことで世界の崩壊を阻止しなければならなかった。
閉鎖空間に取り込まれていた彼の回収は、涼宮ハルヒの力をうまく使って行われた。『機関』が認識していたのは彼が
涼宮ハルヒが作った通常と異なる侵入困難な閉鎖空間から無事に戻ったことのみ。古泉一樹、それは間違いない?」
古泉さんは目を細めて記憶を浚っているようだ。
「はい……記憶にある限りですが、我々の認識ではそうでした」
「俺もそう言われたぞ」
彼が古泉さんの回答を裏打ちする。長門さんは僅かに頭を動かしてから続けた。
「……ここからはわたしの推測。閉鎖空間にはもう一人の人物が閉じ込められていた。涼宮ハルヒの嫉妬の対象である人物、
それは佐々木沙貴、あなたと思われる」
「いや、長門、それは俺的には事実だ。あの時、俺と佐々木は涼宮の閉鎖空間に閉じ込められていたんだ」
彼の表情が硬くなり、拳を握り締めたのが分かった。思い出したくないことを思い出しているかのようだ。
「佐々木は俺の目の前で消え、俺はこちらの世界に戻された。お前の推測は実際にあったことと一致している」
「……そう」
「俺はそのことを言わなかったか?」
「……あなたは言っていない。あなたがわたしに質問したのは佐々木という名前だけ」
「そうだったか、くそっ」
彼は吐き捨てるように悪態をつく。長門さんの言葉を疑わないのはどうしてだろうと思ったが、恐らく宇宙人の長門さんは
事実を正確に記録しているからだろうと見当をつけた。それよりも恐ろしいことがある。私は消えたんだ。彼の目の前で。
自分が彼の立場だったらどんな気持ちだろう。想像するだけで身震いしてしまいそうだ。彼がどんな思いをしたかが、やっと
判ったような気がする。
「……推測部分が解決したので、これ以降は事実である可能性が高い。閉鎖空間と共に消滅する直前に、佐々木沙貴は世界
改変を実行した。理由は言うまでもなく自己保全のため。そして、朝倉涼子や朝比奈みくるの推測どおり、自らの
構成情報のみを辛うじて時間平面を越えて移動させた。そして追跡を避けるために情報統合思念体の同期機能を停止させた。
この時に大きな時空震動が発生した。朝比奈みくる、あなたが未来で観測したものが恐らくそれ」
「はい、長門さんのおっしゃるとおりだと思います」
朝比奈さんが頷くと、長い髪と胸が揺れた。そちらへ彼の視線が向いているのを見て私は彼の脇腹をつつく。彼が私の方へ
向き直ったので、頬を膨らませて見せると彼はバツの悪そうな顔になった。全く、どうして男はこういうのに弱いんだろう。
「……時空震動のみしか観測できなかったのは、先に述べたとおり大量の情報が改変に巻き込まれて消失していたためと
思われる。また、佐々木沙貴の記憶が消えているのもそのせいと推測される。
……わたしの個人的な推測は以上。完全に事実と検証されたわけではないが、彼の証言でほぼ間違いない事実と認定可能」
そこで長門さんは沈黙した。朝比奈さんも古泉さんも彼も黙り重苦しい空気になる。何か言わなくてはと思うけど、言葉が
浮かばない。この件については私は空っぽなのだ。
沈黙を破ったのは古泉さんだった。恐らくそういうキャラクターなのだろう。
「すみませんでした。知らなかったとはいえ、僕はあなたにずいぶんとひどいことを言っていたはずです」
古泉さんが頭を下げる。
「私もそうです。無神経なことを言ってしまいました。ごめんなさい、キョン君」
朝比奈さんも申し訳無さそうな顔で頭を下げた。
「いや、それはもういいんだ」
彼はすぐに応えた。
「朝比奈さん、古泉、頭を上げてくれ。あの時の二人の対応は仕方がなかったと理解できた。俺に謝る必要はないんだ。
謝るのは俺の方だ。みんなにひどいことを言った。すまん。それに、あいつにもひどいことを言った」
「ですが……」
「くどいぞ古泉。もういいんだよ。涼宮……いやハルヒのことも、俺はもう恨まなくていいんだ。」
そこで彼は一呼吸置いて、傍らの私を抱き寄せた。私はされるがままに彼の腕の中に納まる。そして、見上げた彼の横顔には
初めて見る笑みが浮かんでいた。
「だって、佐々木はここにいるんだからな」
何だろう、この幸せな気分は。彼の一言は愛を語る言葉でも何でもないのに、どうしてこんなに幸せな気分にさせてくれるの
だろう。記憶がないはずの私なのに、まるで何年も恋人同士だったかのように、彼を信じ、彼に愛されたいと思うのだろう。
「あの……キョン?」
私は初めて、彼の渾名を呼び捨てにしていた。
「やっとそう呼んでくれたな」
「うん……私は年下だけど、これからもそう呼んでいい?」
「良いに決まってるだろ。むしろそれ以外の呼び方をするな」
「うん……」
「それとな、佐々木、できれば男言葉で話してくれ」
「え……それはちょっと難しいかも」
「そっか、いきなりは無理だな」
困ったようなキョンの顔を見ると、思わず笑みがこぼれてしまう。
「くっくっく、いきなりは無理よ」
キョンは一瞬驚いた顔になり、また優しい笑顔になった。
「やっと笑ってくれたな」
そうだっけ。そう言えば笑った記憶がない。私はこんな風に笑うなんて知らなかったな。
古泉さんの咳払いで私は我に返る。キョンもしまったという顔をしていた。
「すみません、仲が良いのは十分に理解できましたから、愛の語らいは僕らが退散した後でしていただけますか」
「ああ、すまんすまん」
キョンは照れ隠しに頭を掻く。火照っているのが分かるから、私の顔は真っ赤になっているに違いない。
朝倉さんと橘さんも呼ばれて、私達の今後についての話になった。朝比奈さんは元の時間に帰らないといけないので、
皆に見送られて一足先に姿を消す。再会の約束をしないのが未来人のスタイルらしい。
古泉さんがちゃぶ台を囲む一同を見回してから、キョンの方を向く。
「二年前にも同じ台詞を言ったかもしれませんが、我々『機関』はあなたに大きな借りがあります。言うまでもなく、涼宮
さんによる世界の崩壊の危機を防ぎ、改変からの復帰を実現していただいたことについてです。我々ができるのは社会
生活上の便宜、あるいは金銭的な支援だけですが、今度こそやらせていただきたいのです」
「まあ大したことをしたわけじゃないが、今度ばかりは貰える物は有難くいただくことにするさ」
「そう言っていただけると僕の気持ち的にも救われます。当面、佐々木さんの衣食住についてサポートさせてください。
具体的には、佐々木さんの個人情報の作成と登録、お二人で暮らせる住居の確保、生活費の支給、佐々木さんの高校への
編入と学費の援助の四点です」
キョンは真面目な顔で頷いた。
「そうしてもらえると有難いな。現状俺一人で佐々木を養うわけにもいかんからな。俺が就職するまで頼めると助かる」
「水臭いことを言わないでください。少なくとも佐々木さんが大学を卒業して就職されるまではやらせていただきますよ」
「分かった。よろしく頼む」
今度はキョンが頭を下げた。それはいいが、ちょっと待って欲しい。私はキョンと暮らすことになるの? いや、別に嫌だと
いうわけじゃないけれども……誰もそんなことは気にしていなかった。これは既定事項なんだろうか。
「ねえ、長門さん、個人情報の登録なら私達でもできるんじゃないの?」
「……朝倉涼子、わたし達がインターフェースを潜り込ませるのとは異なる。ここは『機関』に任せるべき」
「あ、そうか。正しい戸籍を作るのはわたし達には無理よね」
朝倉さんは納得顔で引き下がると思いきや、今度は別の提案をしてきた。
「ねえ、二人とも良かったらこのマンションに住まない?
古泉君、『機関』でこのマンションの部屋を借り上げられないかしら?」
「空き部屋があれば大丈夫だと思いますが、橘さん分かりますか?」
「少々お待ちを」
橘さんはさっきから持参したノートパソコンを開いていたが、素早くキー入力をする。
「はい、大丈夫です。朝倉さんの監視用に借り上げている部屋が使えますね」
「やだ、まさかわたしの着替えを覗いたりしてないでしょうね?」
朝倉さんがおどけて言う。古泉さんは笑顔のまま応じた。
「ご安心下さい。監視要員は女性ですから」
やっぱり見ているんだろうか。もしかして、私も見られていたということ? それはともかく何気に凄いやり取りのような
気がするのは私だけだろうか。いや、キョンも苦笑している。
それから事務的な話がいくつかあり、夜も遅くなったので長門さん、古泉さん、橘さんは帰ることになった。橘さんは同じ
私鉄沿線なのですぐ帰れるが、長門さんと古泉さんはこれから迎えの車で京都まで帰るそうだ。
「涼宮さんの我慢の限度は一晩でしょうからね。鶴屋さんもお忙しいのであまり長時間の滞在は申し訳ないですし」
「ああ、みんなによろしく言っておいてくれ。近いうちに一度そちらへ帰るつもりだ」
「お待ちしています。涼宮さんにも是非会ってあげてください」
「俺はハルヒに謝りたい。例え話とはいえ人殺し呼ばわりしてしまったんだ。いや、どの面下げて顔を出せるんだ」
「大丈夫ですよ。涼宮さんも変わりました。是非会ってあげてください」
「佐々木を連れて行っても大丈夫か?」
「はい、むしろその方がよろしいです」
キョンは古泉さんの答えに異論を挟まなかった。どうしてその方がいいのか私には分からないが、二人には理由が分かって
いるのだろう。
わくわくてかてか
待ってました
その夜は朝倉さんと寝た。
朝倉さんのベッドは贅沢にもセミダブルなので、女子二人が寝ても余裕だ。何か目的があってこのサイズにしたのかも
しれないが、武士の情けで訊かないでおこう。
「今日、みんなには聞こえないように長門さんにお願いしたのよ」
毛布に包まって目だけ出している朝倉さんが唐突に言う。
「できればわたしの有機情報連結を解除して欲しいって」
「何ですかそれ」
「有機情報連結、つまり人間としての姿を消して欲しいってお願いしたの」
「どうしてそんなことを?」
「これ以上キョン君とあなたが仲良くしているのを見続けるのが辛いから。佐々木さん、さっき自然にキョン君の腕の中に
納まってたでしょ? あれを見て、ああこれは勝負にならないわって思ったのよ」
「……」
私は顔が火照るのを感じた。二年の時を越え、私の記憶も無いのに、自然に演じてしまった公開ラブラブショー。
お恥ずかしい限りだ。どぎまぎしている私を見て、朝倉さんはうふふと笑った。
「だけど長門さんに却下されちゃったのよ。わたしの処分は最低四年間キョン君の傍にいることなの。つまり、刑期はまだ
三年半以上も残っているわけ。一昨日までの状態だったらわたしは全然処罰されているという感覚は無かったんだけど、
あなたが現れてから実感できるようになったわ」
「ごめんなさいって言うのも変ですよね」
「うふふ、そうね。それでね、長門さんの回答は『彼と離れ離れになっているわたしの方が辛いことを理解すべき。
どうしてもというなら涼宮ハルヒの担当にする』っていうの。正直涼宮さんは苦手だから、今のままにしてもらったわ。
長門さんはむしろ交替して欲しかったみたいだけどね」
「長門さんもキョンのことを好きなんですか?」
「ええ、好きなんてレベルじゃないわね。世界改変してしまうくらいにキョン君のこと愛してるの。でも、涼宮さんの手前、
それをキョン君にあからさまに伝えることも、行動で示すこともできなかったのよ。だからその辛さを長門さんは良く
知っているの。多分、朝比奈さんも同じよ」
朝比奈さんはともかく、長門さんや朝倉さんのような人間を遥かに超えたレベルの宇宙人が、何で人間に恋するんだろう。
女性として作られたために生じた感情のなせる業なんだろうか。私はどうしてキョンに恋したんだろう。記憶が戻れば
分かるのだろうけど、涼宮さんが私を消したくなるくらい、キョンと私の心が通じていたのなら嬉しい。
「私には無謀だけだと勇気があったんでしょうか」
「多分ね。それに宇宙人とか未来人のように背負っている任務が無かったからだと思うわ。
ま、それはともかくとして、わたしは少なくともキョン君が大学を卒業するまではあなた達の近くにいることになった
わけね。くやしいからいっぱいお世話させてもらうわよ」
「はい、こちらこそよろしく。キョンに悪い虫がつかないようにお願いします。ふわ……」
朝倉さんは毛布から顔を出す。口元には楽しそうな笑みが浮かんでいた。
「それは大丈夫。二重の意味でわたしがさせないわ。この役得は長門さんにも……」
朝倉さんがその後何を言ったかは定かではない。私は、その後すぐに眠ってしまったから。
佐々木ほし
もしかして、連投規制?
第五章終了です
本日はここまで。第六章はまた明日の晩にでも投下予定。
ハルヒさんの回収がグダグダなので時間かかるかも
>>190 どっかのSSのパクリに適当に漢字を当てはめたとかだとかそういうのは黙っててくださいw
ハルヒはもういいよ。
このままさっさと突っ走れば。
むしろ朝倉が素晴らしい
ちょー面白い
ここ最近で一番かも
続きも期待
すげえ……。序盤はさすがに読んでてきつかったが
第三章以降止まらないのにここでお預けですか。
明日は残業しないで帰ってくるぞ。
保管庫、一時的に繋がらない状況かしらん?
繋がったよ
久々の大作良いね
最近はくだらない荒らしとかでSSの投下自体なかったからこういうのは素直に嬉しい
他にもまだ作者が残っているのならぜひぜひ遠慮せずに投下していただきたい
この大作は今夜完結ってスゲーな
何となく、佐々木がちっちゃくなる話の続きが読みたくなってきた
グダグダと長いのだけが取得です。
オレキャラハーレムで気色悪いけど我慢してね。
駄目だこいつら…
ハルヒ叩きSSをマンセーしてやがる
ここまで逝くと最早救い様が無いなw
精々妄想でオナって原作のハルキョン展開にファビョってくれやwww
>>181 佐々木さん大好きです、朝倉もいいです
SOS団の奴等大嫌いです、特に団長
というメインキャラ貶しのよくある長編オナニー
既存キャラの一方を落として一方を上げる手法はなあ…
ワザとなら嵐、これしか出来ないのなら力不足と思ってしまう。
ただここは文学賞とかじゃなくて所詮2chだし、目くじら立てるほどでもないかな、と。
交通事故で佐々木を撥ねたハルヒ。事態を収拾するためにやってきたけど、手違いでトドメをさしてしまった救急隊員(SOS団+α)。
↑要約するとこんな感じなんだが、
最初の事故を起こしたハルヒを殺人犯にしてずっと憎み続けてておきながら、トドメをさした思念体のいつの間にか復活している朝倉と仲のいいキョン。
ハルヒに対しては感情的に叩きまくるくせに、他の団員にはなぜかやたらと理性的で今も良い友人関係。
序盤なんてこれ幸いに叩く理由が出来たと嬉しそうに感じたよ。
とにかく違和感というか嫌悪感がばりばりするが、そもそもこのSSはまだ途中。
終わりまでのんびり待とうと思う。
>>215 佐々木がハルヒを嫌いという設定じゃないの?朝倉とは何故か馬が合う設定で
原作の分裂でも佐々木はハルヒの事を嫌ってるみたいだし、ハルヒの方も佐々木を嫌いかもしれない
>>212 実は内容についていいと言ってる住人は今の所誰もいない。
(SSの投下自体を歓迎する奴はいる)
いるとしたらそれはここの住人じゃなくてハルヒアンチだよ。
だけどまあとりあえず最後まで読まないと判断できないね。
自分は佐々木さん好きだけどSOS団も好きだから受け付けない。
作者はVIPからきたんじゃないかと勘繰ってしまう。
>>216 原作読んでて特に嫌ってるとは思わなかったが。
単にこの作者がハルヒ嫌いでSSにかこつけてハルヒ叩いてるだけでしょ。
そういう陰湿なやり方に嫌悪感抱くのは人として自然な事。
>>218 >佐々木です。あなたが涼宮さんですね。お名前はかねがね
>そりゃ同じ市街地に住んでいるんだし、目立つ人たちの噂はちょくちょく耳にする。
>僕が最も嫌っているのは自己顕示欲の強い人間と、そんな人を見てつい嫌ってしまう自分の心だ
佐々木は鶴屋さんの境地には至れぬ小人。
>>220 確かに、鶴屋さんの方が君子なのかもしれない
そんな人間らしい葛藤が佐々木さんの魅力なんじゃないか
>>215 一生懸命働いた病院が、ちょっとしたミスで患者の容態を悪くしても
患者全員が病院訴えようとは思わないぞ
プロローグ読んだ時になんかスレが荒れそうなSSだなあと思ったら案の定・・・
今までもこんな流れになった事は何度もあったから自然とvipとこっちで住み分けするようになってたのになあ
まったり平和なのが一番なんだけどなんか過疎ってると感じる人もいるみたいだし難しいね
文句たれてるだけの奴よりよっぽど生産性があるんだからせめて完結するまでは黙ってろよ
中身批判するなら完結してからにしろ
文句があるなら別の話題振ってこのスレ盛り上げてみろよ
自分じゃ何も書けないくせに何でこんなえらそうなのか理解に苦しむんだが
SS投下してくれるだけでありがたいってのに
>>215 チカラを車に例えるのは面白いな。
車に乗っていることを知らずに歩道を走るハルヒと、
車に乗っているのを知った上で歩道を走る佐々木。
橘たちが後者の方が安全だと主張するのはこういう理屈なのかも知れん。
ただこんな分かりやすく単純な話ではないから、他の勢力には全く通じないわけだが。
>>225 じゃあ別の話題を。
アニメ一期の時に「こんなに近くで…」のMADが流行ったが、あれを佐々木さんでやったらどう思う?
ハルヒと佐々木が仲良く会話する話をageた俺は、こんなハルヒ憎しのSSは認められないな。
保管庫にも掲載するべきではないだろう。
>>228 それはおまいさんの考えだろうに・・・。
佐々木の扱いってすごい難しいと思うんよ。
230 :
この名無しがすごい!:2009/05/28(木) 20:14:41 ID:1To+L1Oz
さすが佐々木レイプ漫画を真っ先に書いた人やで……
レイープ二次漫画は、かわいい女の子なら、どんな作品のどんな女の子にもあるよね
皆様レスありがとうございます。
ハルヒ嫌いにみえますよね。最初の方は特に。
昨夜は途中で止まってすみませんでした。
最終章投下します。
ep.06 二人だけの記憶
(side sasaki)
『機関』の対応は素早かった。翌々日つまり木曜日に橘さんが外部協力者だと紹介した学生数人と一緒に来て、
私の私物と届いたロッカー箪笥を同じマンションの別室に運んでくれた。何でも『機関』が監視用に確保していた
部屋を引き払うのは位置や設備の関係で問題があったのだという。朝倉さんの部屋との相対位置や何の設備なのかは
知らない方が良さそうだ。
代わりに別の階の角部屋が『偶然いつでも入居できる状態で空いていた』ので、私達はその部屋に住むことになった。
「ここは予備の部屋です。これ以上は内緒ですよ」
橘さんはそう言って片目をつむる。なるほど、これ以上の事情も訊かない方が良いということか。
家具屋が寝具やら箪笥やらカーペットやらを、家電量販店の配達が家電製品一式を、さらに引越し業者がキョンの荷物を
持って来たので、あっという間に生活できるようになった。
キョンと私がしたのは、橘さんが出してくれた車で足りない食器類や小物などをホームセンターに買いに行ったくらいだ。
まるで新婚気分だが、それにしてもダブルベッドはやり過ぎだ。おかげでその晩は二人とも緊張して良く眠れなかった。
食事は当面朝倉さんの部屋で一緒にとることになった。いい機会なので朝倉さんに料理も教わっておくことにする。
次の日に私は高校の編入試験に連れて行かれた。キョンが言うには、消える前の私は関西の有名進学校に通っていた
そうだ。確かに編入試験は楽勝で、私は翌週から大学からそんなに遠くない都立高校に通うことになった。
都立高校は制服がなく校則も厳しくないので、私は思い切ってキョンが買ってくれた指輪をつけていった。
それが話のネタになったのか、すぐに数人のクラスメイトと仲良くなり、まずまずの高校生活をスタートさせることができた。
頑張ってキョンの後輩にならないといけない。
キョンは相変わらず朝倉さんと一緒に大学に通っている。一部では依然として夫婦扱いされているのがちょっと不満だが、
せめてこのくらいは朝倉さんがいい思いをしてもいいだろう。
そして、私の記憶が戻る日が遂にやって来た。その方法は簡潔にしてベタなものだった。
ありがちなパターンなら、さしずめここは眠り姫よろしくキスになるのだろうが、残念ながら違う。
乙女らしい躊躇いと動物的な本能とのせめぎあいの中で逡巡した末に決意した私が、キョンに初めてをあげた後、
まどろんで目覚めた時に記憶が戻っていることに気がついたのだ。
なるほど、キョンとつながれば良かったのか。分かってしまえば呆気ないものだ。安直設定だとか何とか言われそうだが、
誰にも分からなかったのだから文句を言われる筋合いはないだろう。
最初から分かっていたら私だってこんなに悩まなかったろうし。
記憶が次々と湧き上がってくる。物心ついた頃からキョンの前で消えるまでの記憶。中学でキョンと出会い、別々の高校に
進学して離れ離れになり、再会して世界の分裂の危機を乗り越え、愛を告白して二人の気持ちが通じ合い、閉鎖空間に
閉じ込められ、キョンの言葉を無視して勝手に結論を出し、私は消えた。
記憶が戻ったことは嬉しかったが、思い返してみると楽しいことより辛いことが多かった。でも、後悔はしていない。
それにこの記憶はキョンと私だけのものだ。私の素性を知っている少数の人たちですら、この記憶は持っていないのだから。
私は自分が男子に対してだけ妙な男言葉で喋っていたことも思い出した。それは弱くて脆い自分を隠すために故意に被った
ペルソナだった。キョンと結ばれた今となってはそんなペルソナを被る必要は無いのだが、私の記憶が戻ったことを彼に
示すのに一番相応しいのがその口調だろう。
私は毎朝しているように目覚まし代わりのキスをした。
「んあ……ああ、朝か……」
寝ぼけたキョンの反応に思わず笑みがこぼれてしまう。
「くっくっく、お目覚めかな、キョン」
「ああ……佐々木、何でお前が俺の部屋にいるんだ。ああ何だ夢か……」
中学の頃の夢でも見ていたんだろうか。悔しいのでほっぺたを引っ張ってやった。
「むぉが!?」
「夢じゃないよ。ここは僕達の部屋じゃないか」
「ああそうだったな……え?」
キョンの目が大きく見開かれる。私は悪戯っぽい笑みを返してあげた。
「お前、記憶が戻ったのか?」
「うん、戻った。全部思い出したよ」
キョンは表現不能な叫び声と共に飛び起き、気がつくと私は彼にしっかりと抱きしめられていた。キョンの時間で二年前、
私の時間で三週間前に抜け出したこの腕の中に、私は戻って来ていた。
「すまなかった。君に二年間も辛い時間を過ごさせてしまったね」
「いいんだよ、佐々木。もうそんなことはどうでもいいんだ。バカ野郎、心配させやがって……」
あとはしばらく二人とも言葉にならなかった。私はもう一度キョンに抱いてもらった。構成情報と一般知識だけの空っぽの
私ではなく、彼との記憶を共有している私として、本当の意味での私の初めてを彼に奪ってもらったのだ……いや、
とりつくろうのはやめよう。動物的本能に屈しただけだってことを認める。
二度目の行為の後、肌を寄せ合いながら私はある提案をした。
「ねえ、キョン、今の男言葉は僕が無理矢理作ったペルソナだってことは理解しているかい?」
「ああ、前は分からなかったが俺もそれなりに人生経験を積んだからな。今は理解できるぞ」
「今の僕にはもう必要の無いものだってことも?」
「いや。そうなのか?」
「うん、君との思いを遂げた今となっては、このペルソナは必要ないんだ。昔言っていただろう。恋愛は精神病だって。
このペルソナはその言葉どおりに自分を恋愛対象外として欲しいから作り上げたものなんだよ。でも、僕は今君に恋して
しまっている。君を心から愛してしまっているんだ。だから、最早こんな小難しい男言葉を操る必要は無いのさ」
「そうか? 俺は前の佐々木らしくて好きだけどな」
「君って奴は相変わらずだな。僕の言ったことをちゃんと聞いていてくれたのかい?」
「聞いてたさ。お前がもう男言葉を使わないというのであればそれで構わん。どっちの言葉を使おうがお前はお前だからな。
それで俺の気持ちが揺らぐことは無いぞ。ただ、男言葉のお前の方が饒舌だからな、そっちも捨てがたいんだよ」
私は男言葉をやめると宣言するつもりだったのだが、キョンの言葉ですっかりその決意が揺らいでしまった。
「まあ、それは俺の趣味だからな。短い期間とはいえお前のキャラは周囲に認定され始めているから、急にキャラが変わる
のは気味悪がられるだろう。こうして二人きりで話す時だけに限定して使ってくれればいいってのが俺の案だ」
「くっくっく、分かった。そうさせてもらうよ」
私は辛うじて上から目線の回答をしたが内心は圧倒されていた。
この二年間の人生経験でキョンはいつの間にか私を追い抜き、大人になっていた。
朝比奈さんが言っていたように成長したのだ。私は取り残されてしまったのだと思い知らされた。
私は思い詰めた顔をしていたのかもしれない。キョンはいつものように私の頭をポフポフと軽く叩いた。
「仕方ないだろ。物理的にお前は二歳俺より若いんだから。ま、お前ならすぐに追いつくさ」
「むぅー」
悔しいのでキョンにしがみつき、盛大に甘えてあげた。まだまだ私は子供だ。当分はキョンにかなわないだろう。でも、これは
これでいいのかもしれない。無理に前の私に戻らなくてもいいのだから。
記憶が戻ってみると、いくつか大きな違いがあることに気付いた。
SOS団やその周囲の人達は、私を含む佐々木団のメンバーの記憶が無いだけで基本的には変わっていない。
無口で無表情な長門さんも、多弁でにこやかでどこか慇懃無礼な古泉さんも私の記憶と大きな違いはなかった。
多分、朝比奈さんもそうなのだろう。
大きく変わっているのは、かつての佐々木団のメンバーの状況だ。
恐らくもう会えないのは九曜さんだ。長門さんが言ったように天蓋領域は消滅してしまったので、そのインターフェースで
あった九曜さんも消滅したのだろう。
藤原君もあれ以来一度も姿を見せていないそうだ。私が消滅したときに未来ごと消えてしまったのか、単に既定事項に
干渉する必要が無くなって時間遡行しなくなったのかは分からない。
一番信じ難いのは記憶にある橘さんと今の橘さんが同一人物であることだ。『組織』がなくなっているのは当然だろうが、
『機関』の人間として現れたのはキョンも驚いたそうだ。個人的には一生懸命だがややドジっ娘気味で空回りしがちだった
昔の橘さんよりも、今の冷静で堅実な橘さんの方が見ていて安心できる。
ただ、今の橘さんもキョンのことが好きみたいだ。三人で話していて、ふと気がつくと彼女の目がキョンを追っている
ことが何度かあったから。橘さんの基本スペックは以前よりも高くなっているので、『機関』の人という点を割り引いても
ちょっと不安だ。
その橘さんに両親の名前を知らせて調べてもらった。結果は子供のいない夫婦として関西の某所で暮らしているとのこと。
会いに行きたかったが向こうは私の存在を知らない。いつか機会があったら眺めるくらいにしよう。
いよいよキョンと一緒に彼の実家に行く日が来た。高校生の私を何と言って紹介するのだろう。
けど、その前に私達は京都で新幹線を降りた。涼宮さんに会いに行くために。
大学の近くの喫茶店で再会した涼宮さんはトレードマークのカチューシャこそなくなっていたが、私の記憶にある姿より
一段と綺麗になっていた。相変わらず元気で声が大きいが無邪気とも天真爛漫ともいえる言動は消え、良く言えば大人な
雰囲気に、悪く言えば少し陰があるように見えた。
キョンとぎごちなく仲直りの握手をして再会を喜んでいたが、私を紹介されると少し淋しそうな顔をした。
どうやら私の名前も姿も彼女の記憶には一切無いらしい。あったらあったで困るのだけど。
「ねえ、あたしキョンと二人だけで話がしたいんだけど、いいかな?」
涼宮さんの言葉にキョンも含めて誰も異議は唱えなかった。過去を知っている私はちょっと不安だったが、不必要な
揉め事を起こすこともないだろうと思い、同意した。
二人を残し、古泉君と長門さんと私は店を出た。その途端、古泉君の携帯が鳴る。
「はい……何ですって? 閉鎖空間!?……侵入できないって。まさか……」
私は心臓が凍り付いたような寒気を覚える。この世界の時間で二年前の、私の時間で二ヶ月足らず前に発生したものと同じ。
あの時消えたのは私。今、中にいるのはキョンと涼宮さん。まさかキョンが消える? それとも涼宮さんが新しい世界を
作ろうとしている? どちらにしても私の存在そのものの危機ということだ。
でも、今の私には自由になる力は何もない。できることは最愛の人が戻ってくるのを祈るだけ。
(side kyon)
「やっと誰にも邪魔されず二人だけになれたわね」
ハルヒが穏やかな口調で言う。こいつもずいぶんと性格が丸くなったんだななどと悠長なことを考えていた俺だが、
ふと俺に笑みを向けているハルヒの背景がおかしいのに気付いた。何年経っても忘れるはずがない灰色。
これは閉鎖空間だ。恐らく閉じ込められているのはハルヒと俺だけだろう。
何となく分かる。二年前の閉鎖空間と同じ匂いがするからな。神人は出てこないだろう。
どうすりゃいい。二年前のと同じだと古泉達が侵入できても、神人を倒して崩壊させることはできない。
あの時は佐々木が消えた。今回消えるのはどっちなんだ。俺か、ハルヒか。俺が消えたら佐々木はどうなるんだ。
『機関』が今のようにあいつの世話をしているのは俺がいるからだ。俺がいなくなっても当面世話はしてもらえるかも
しれない。だが、あいつは独りぼっちになってしまう。この先、ずっと。
悩んでも仕方がない。できることからやるしかない。今回ハルヒに会いに来た目的をまずは果たそう。
「ハルヒ、すまなかった」
俺は床に座って頭を下げた。謝ってすむことならいくらでも謝ってやるさ。
どんなに卑屈になっても、どんなに惨めになってもいい。
俺は何としてもここから帰還し、守らなければならない奴がいるんだ。
「何のことよ?」
ハルヒの呆けたような声が降ってくる。
「お前に酷いことを言って傷付け、お前を振ったことだ。すまなかった。あれは俺の誤解だったんだ」
俺はそれだけ言って神の審判を待った。恐らくは怒りの言葉を。虫が良いかもしれないが、許しの言葉も僅かに期待して。
だが、代わりに降ってきたのはハルヒのくすくす笑いだった。
「やっとハルヒって呼んでくれたわね。バカキョン」
「は?」
顔を上げると、ハルヒは先程の微笑を浮かべたまま俺を見ている。
「あんたさ、何であたしさっき『誰にも邪魔されず二人だけ』って言ったと思う?」
げ……いや、まさか……そんなことが……
「お前ここが何だか分かってるのか?」
「もちろんよ。だってあたしが自分の意思で作ったのよ。この閉鎖空間」
皆さんは自分の呼吸はともかく、血流や神経系統が停止するというのを実感したことがあるだろうか。
俺はある。まさにハルヒの言葉を聞いた瞬間の俺がそうだった。
「何そのマヌケ面。まあ仕方ないわね。あんたさ、あんたに振られてからあたしが閉鎖空間作らなくなった理由分かる?
そりゃ最初のうちは落ち込んでたわよ。でもね」
「……分かっちまったんだな?」
ハルヒは真面目な顔で頷いた。
「うん、分かったのよ。あたし気付いたの。あんたのお陰でね。あんたに言われた鈍感野郎の話も全部事実だったって」
「そうか……」
「あたし、あんたに振られたショックで死のうと思ったのよ。あたしだって、こんなだけど、一応恋する乙女
だったんだからね。初めて会った中学の頃からずっとあんたのことを想ってたのよ。ま、もうそれはいいわ。
それで、あたしなんか死んじゃえばいいって思った瞬間に、何かがどっと頭の中に流れ込んできたのよ。以前にも
似たようなことがあったけど、それは何かがどっと流れ出ていく感じだった。でも今回は同じような事象だけど方向が
逆だった。前回がイクスプロージョンだとすれば、今回はインプロージョンって感じかな。あたしが何者なのか、
あたしは何をやってきたのか、そしてあんた達がやってきたことも全て理解したわよ。まさに驚愕の一言だったわね」
ハルヒが驚愕したのは当然だろうが、俺もそれに勝るとも劣らない驚愕の嵐の中にあった。
「だから、佐々木さんのことも分かったの。あんたが話してくれた通りのことが起こったんだってね。あたしのせいで
佐々木さんを消しちゃったって」
「……」
情報フレアは出なかったのか。いや、出たら宇宙人や未来人が観測できるはずだ。ハルヒはインプロージョンつまり爆縮に
例えたな。外に漏れていくのではなく、外から自分へ吸い込んだといえばいいんだろうか。
そしてハルヒは成長したんだ。何もかも知ってな。
『機関』がやってきたことはハルヒをいわば無知で無垢なままにしておくことだった。
俺があんなことをしたせいでハルヒが成長したとは怪我の功名という奴だ。まさに幸運以外の何物でもない。
一歩間違えば世界が崩壊しかねなかったわけで、自分でもあの時はガキだったと痛感する。
「あんたが謝る必要は無いのよ、キョン。本当に謝らなきゃいけないのはあたしなんだからね」
「いや、俺のことはどうでもいい。お前に酷いことを言ったのは事実だし、お前の気持ちに応えてやれなかったのも……」
「うん……でも、もういいのよ。あんたは十分苦しんだでしょ。あたしは自分が自覚していることをあんたには
言えなかった。あんたに罪の告白ができないまま、一生抱えていこうと思ってた。
それで釣り合うかどうか分からないけどさ、あたしとあんたはこれでおあいこよ」
「ハルヒ……」
ハルヒはにこりと柔らかい笑みを浮かべた。以前の笑顔が天真爛漫な真夏のひまわりだとすれば、今のは気品のある春の
満開の木蓮のように見えた。だが、その笑みはすぐに消え、ハルヒはまた真面目な顔で俺を見据えた。
「でも、佐々木さんのことは、あたしが一生背負っていかないといけないことよ。古泉君に佐々木さんが現れたことを
聞いて少しは肩の荷が下りたけど、彼女はこの世界で文字通り天涯孤独になってしまったわけで、どんなに謝っても
すまされることじゃないわ。だから、キョン、勝手なお願いだと思うけど、あんたに佐々木さんをお願いするわよ。
もうあんたは団員とは思ってないかもしれないけど、あの時に遡って最後の団長命令だと思ってちょうだい」
ハルヒの口調はいつもどおりだったが、俺には何となく無理をしているように思えた。
「本当にいいのか、ハルヒ。お前はそれでいいのか?」
「は? 何バカなこと言ってるのよ、バカキョン。あんた以外に誰が佐々木さんの面倒を一生見れると思ってんのよ」
「いや、そうじゃなくてだな……」
「あたしは大丈夫。力の制御も含めてばっちりよ。だってあたしは涼宮ハルヒよ、SOS団の団長なのよ。そこらの
女子と一緒にされるなんてまっぴら御免よ。その気になればいくらでもいい男なんか見つけられるわ。あんた以上の
いい男をね」
ハルヒはわざとアヒル口をしてからくすくすと笑った。俺もつられてぎごちない笑顔を作る。
「ぷぷぷ、何て変な笑顔するのよ、もうっ」
ハルヒは静かに立ち上がり、俺にも立つように促した。
「ねえ、キョン、あんたにあと二つお願いがあるのよ。これは命令じゃなくてお願い」
「何だ」
いいだろう。何でも聞いてやろうじゃねえか。一緒に消えてとか死んでとかじゃなければだがな。
「じゃ、まずひとつめ。あたしが自分の力を完全に認識しているのは誰も知らないわ。そう願ったからね。
だけど、あんたにだけは知っててほしいのよ。キョン、あんたはこれからもずっとあたしの『鍵』でいて」
ハルヒは俺が『鍵』であるということも理解しているのか。
「自分のことは分かってるし、暴走や間違いをしないようにフェイルセーフの仕組みを自分の中に作ることはできるの。
でも、万が一、あたしが何かの理由でどうしようもなくなった時にあんたに抑えになってほしいのよ。
別に、あたしがそう願えばいいだけなんだけどね、あんたの同意が欲しいの」
俺に躊躇う理由はなかった。
「いいぞ。今の俺がお前にしてやれるのはそれくらいだしな」
「そんなことはないわよ。あたし達は仲間でしょ。これからも」
ハルヒは手を差し出し、俺はその手を握り返す。何年ぶりだろうな、このハルヒの手の感触。
こんな瞬間が来るとは思ってもいなかった。しかも閉鎖空間の中でなんだぜ。信じられん。
「ああ、またみんなと楽しくやろうな。時々はこっちに帰って来るぞ」
「佐々木さんも連れて来てね」
「いいのか?」
「もちろんよ。というか、今は彼女の方が相対的には力を制御できない状態なのよ。このまま放っておくわけには
いかないでしょ。
佐々木さんの力をどうするかがあたし達のこれからの課題よ。そのためにもあんたが一緒にいて欲しいのよ」
やれやれ、何てことだ。昔、佐々木の方が力を制御できるなんてほざいていた奴がいたが、現状はどうやら逆じゃねえか。
ま、世の中どう転ぶかわからんということだ。
「で、二つめ。そしてこの閉鎖空間での最後のお願い」
「何だ?」
ハルヒは何も言わずに俺に抱きつき、胸に顔を埋めてきた。つややかな髪からいい匂いが立ち上って妙な気分になりかける。
いかんいかん冷静になるんだ。
「……これまでありがと、ジョン・スミス。あたしの初恋の人」
「ハルヒ……」
思わず抱きしめてしまいそうになったが、ハルヒはすっと俺から離れ、にししと鶴屋さんばりの楽しそうな笑顔を浮かべた。
「なーんちゃってね。これからもよろしくお願いするわよっ、キョン」
「さ、帰りましょ。皆心配してるわよ。特に佐々木さんがね」
閉鎖空間は思ったよりも相当に小さかったようだ。何せ十メートルそこそこの高さから崩壊を始めたんだからな。
きたきたきたきた
(side sasaki)
私達は店の外でなす術もなく待機していた。また古泉君の携帯が鳴る。
「はい……消滅した? 何故です?……不明? はい……はい、では」
携帯をしまうと古泉君は困ったような笑顔で長門さんと私を見回した。
「閉鎖空間が消滅したそうです。お二人とも無事に戻って……」
そのとき、店の扉が開いて何事もなかったような顔でキョンと涼宮さんが出てきた。
二人ともさっきよりもずっと穏やかな顔をしている。何があったんだろう。少なくとも悪いことではないと私は信じたかった。
「ほれ、佐々木」
キョンは私の名前を呼び、腕を差し出す。私は一瞬ためらったが、キョンの顔を見て安心してその腕にしがみついた。
涼宮さんが真っ先に私達を冷やかす。その笑顔に先程の陰はなく、何故か私を気にかけてくれているようにさえ思えた。
その夜は宴会になり、京大SOS団のメンバーである長門さんと古泉さん、それに大阪から鶴屋さんと小さい朝比奈さんも
来て大騒ぎになった。私は唯一の高校生なので最後まで素面だったことを強調しておきたい。
その晩は京都に泊まり、翌日キョンの実家に行く。キョンのご両親は私が高校生だと紹介されても別に驚きもせず歓迎して
くれた。キョンの能力はどうやら母親譲りらしい。お母様はキョンが中学の頃、私に似た同級生を家に連れてきたような
気がするとおっしゃっていたからだ。キョンは気のせいだと言い張っていたけど。
幸いにして私はお母様に気に入られたらしい。私に身寄りがないことを告げると、早く結婚してやれとまで言ってキョンを
固まらせた程だ。ちなみに同棲しているのは私が大学に入るまで伏せておく予定だ。
中学二年生になった妹さんは随分と背が伸びて胸以外は朝比奈さんそっくりの美少女に成長していた。
自分の妹の美醜というのは測り難いのかもしれないが、キョンは彼女の容姿を評価対象外にしていたと思う。
でも、元々顔立ちはいい子だったので、こうなるのは当然といえば当然か。
もしかすると、彼女の子孫が朝比奈さんだったりするのかもしれない。
翌朝、東京に帰る前に、私はキョンの自転車の後ろに乗ってある場所に向かった。中学の頃、こうして塾に通っていた
ことを思い出す。この世界では二人だけの記憶になってしまったけど、一生忘れられない大切な思い出だ。
これから行うのはささやかな儀式だ、この世界では失われた過去と訣別し、新たな人生のスタートを切るための。
キョンが自転車を停め、私はその場所の前に立った。そこは私の家があったはずの場所。
キョンと一緒に勉強したり語り合ったりした部屋も、思い出の品物もそこには無かった。
梅雨晴れの強い日差しに照らされたそこは、何年も前から空き地のままだったかのように草が生い茂るに任せた場所だった。
既に聞かされて分かっていたことだったが、厳しい現実を突き付けられて私は思わず眩暈を覚える。
でも、よろめいた私をキョンが後ろからしっかりと支えてくれていた。
「大丈夫か、佐々木?」
「うん、だって、これからもずっと君がこうして支えてくれるんだろう?」
「もちろんだ。もう絶対に離さないからな。もう二度とあんなことは御免だ」
「僕も絶対に離れたくないよ。もう二度とあんなことはしない」
儀式は終わった。再び彼の自転車の後ろに乗って戻る道すがら、私はある提案をした。
「ねえ、キョン」
「何だ?」
「こうなった以上、僕が佐々木という姓でいる必然性はないと思われるんだ」
以前のキョンなら意味が分からんと素っ気無い答えが返ってきたはずだが、今のキョンは違った。
「ああ、そうだな。でもあと三年待ってくれ」
「三年?」
「そうだ。お前が二十歳になったら誰の同意も必要なく両性の合意のみで婚姻届が出せるからな」
「え……それって……」
私は自分でカマをかけておいて自爆したらしい。
「何だ、お前が言い出したことだろ? 不満か?」
「もう……そんなわけないじゃないか」
私はキョンの腰に回した腕に力を込め、顔を押し付けた。
「大好きだよ、キョン」
この世界の過去に存在していない私。そんな私がこの世界に存在する証はこれから生きて残していくものだけだ。
でも、大丈夫。きっと生きていける。
この世界で一番愛している人と一緒に、この世界で二人だけしか持っていない記憶を携えているのだから。
最終章 終了です。
二日間にわたりクソオナニーにおつき合いいただきありがとうございました。
ホント糞だったな。お前中学生だろ?
保管する価値無し。もうこんな荒らし行為はするなよ。
佐々木が佐々木団って言うとなんかすごいワロてしまったw
>>248 直すの忘れてました。適宜読み替えてくださいませ。
他にもいろいろありそうだ……
書き終わって思ったのですが
1.佐々木さんの自力での行動は公園から駅前までのみ
2.佐々木さんも無事に嫁に行ったので、朝倉をもらいに処分解除を長門さんにお願いしてきます
改行うざい
254 :
この名無しがすごい!:2009/05/29(金) 00:43:10 ID:H9Levekf
長いからまとめで読もうと思ったが
流石に他キャラたたきを平気でやってるようなSSは読みたくないな
ってもうここ位じゃないか?
アンチ行為にGJ送ってるの
だからさ、乙はあってもGJしてるやつなんていないって。
その意味をよく考えてもらいたい。
君らの心が狭いのは勝手だけどさ、そこまでアンチかね?このSS
俺はGJだと思うよ
正直、最初はね、展開上ハルヒに原因があるような形にしといて、後半謎解きがあるんじゃないかと思ってた。
しかしまあ、なんというか。朝倉が出てきた時点で見切っておけばよかった。
一言で今の心境を語るなら
長文乙。
俺は佐々木萌のはずなのに!はずなのに!
>「……これまでありがと、ジョン・スミス。あたしの初恋の人」
ここで泣かされるとは思わなかった。
中盤以降の出来が非常によかった分、序盤の方向性がもったいなさすぎる。
保管庫への収録にあたって改訂してくれると個人的には嬉しい。
途中まではすごい期待してたけど何かオチがお粗末な感じがした
佐々木が記憶戻すところとかハルヒと再開するところとかそっちはめちゃくちゃあっさりしてて
朝倉のくだりとか無駄に長いのとかも意味不明
記憶戻るところやハルヒと再開するところこそちゃんと書けよっていう
これだけの長編を投下してくれたことにたいしてはありがたいと思うしGJと思うが
その中身は陳腐すぎだな
まあこれに懲りずより精進して良い物を投下してください
相変わらず高尚読み手様の多いスレだな
まあ読み手ですらないのかもしれんが
ご本人様、こんな夜更けにお疲れ様です。
最初しか読んでないとその成分が濃いからな。そういうことなんだろう。
長いだけ。
内容はウンコ。
>>264 その書き方だと、ただのアンチにしか見えない
完結してた。GJです
書き上げ乙
そして全部読んだお前らにも乙
誰か要約たのむ
ただ本編のハルヒ嫌いが昂じてハルヒをデウスエクスマキナに仕立て上げたのは素晴らしいと思う
なかなかできることではない
>>268 ハルヒが佐々木を消滅させる
キョンがSOS団と決別
年月が経って佐々木が記憶喪失で復活
モテモテのキョン 朝倉と半同棲
佐々木と朝倉の恋の鞘当合戦
キョンとヤッたら記憶復活
ハルヒと和解
お約束の佐々キョンED
こんな感じ?
これは酷い…
GS美神の自己投影横島ハーレムマンセーSS並に酷い…
>>270 一理有る。
個人的にハルヒ叩きパートが長すぎたのがダメだったのかも知れん。
05の説明パートをを02と融合してても問題なかったように思えるし。
なんにせよ二日間の長文乙でした。
これは美神ヘイトSSを彷彿させる酷い出来…
とってつけた様にハルヒを改心させたってハルヒに対する憎しみが透けて見えるよ…
個人的には、朝倉を出さないかチョイ役にして
その分九曜の活躍をズンと増やして欲しかった
誰が活躍するかは作者の意思だから、これ以上は言わないけど
個人的には内容よりも合間合間の自虐的な自己弁護っぽいレスの方が鼻についたな
黙って投下すりゃいいのに…
>>273 頓珍漢なレス付いたから敢えて言うが別に褒めてないぞ。
貶し落とすだけ貶したキャラを最後に来て都合のいい女に仕立て上げるなんざ
普通はアンチSS作者でもなかなかできない面の皮の厚さだと申し上げたまで。
叩かれたんで最後修正したのかな?
>>230 これって一応、全年齢指定だから期待出来るかも。
ひょっとすると地雷かもね。
87 ◆2n0XFlpLvk はエロパロ板で腕を磨くとよい。
>>281 そいつこの前から佐々木アンチSS書いてる奴だぞ
わざわざ載せるな
いつの時代もイジメSSは無くならない
そしてその対象になるということはそれだけ人気キャラであることを意味する
ついに佐々木さんもvipで認められるほど人気になったってことか
いや内容は読んでないから知らんけど
まあ人気キャラほどアンチが多いって言うしな
人気キャラのハルヒを叩いたから叩かれるのであって
佐々木自体に人気があるわけではない
佐々木厨のこじつけ乙w
>>285 つまり、このスレでこのSSを叩いている連中は
佐々木好きとハルヒ好きを兼ねているのではなく、単純にハルヒの扱いが悪いから叩いているのか?
ハルヒが好きなだけならこのスレには来ないと思ふ
てかお前の文体見覚えがあるな
アンチのアンチも自重してくれると助かります
>>287 >>ハルヒが好きなだけならこのスレには来ないと思ふ
SSに対する辛口の感想は、安置じゃない奴が多いかもしれないが
最近、このすれに安置が常駐してるのは事実ですけど?
佐々木好きとハルヒ好きを対立させたい奴がいるんじゃねーの
ひさびさにきたらなんかある意味盛り上がってる・・・
釣り針が大きかったからな
佐々木は俺の嫁だよ
これほどの長文を投下した勇気のある
>>87には乙って言いたい。
最終章が少しばかり急ぎ足になってた感が否めないので、そこをもう少し考えればいいんじゃないかな。
あと、佐々木スレ住人ならアンチにはいちいち反応しないでほしい。
反応見て修正したらこうなるって言う良い見本。
最初っから思い描いてたのを、反応見ずに淡々と投下。
その後で感想を見て、悦に入ったり凹んだりして、次に繋げれば良い。
二次創作の基本。
だが修正したかはともかく、随時投下してレスを貰って一喜一憂するのも掲示板ならではだぜ?
でも反応見て大事な後半部分をほぼ回想で終わらせるのはどうかと思うぞ
なんかもうオチが省略された感じ
297 :
この名無しがすごい!:2009/05/30(土) 03:44:54 ID:d9blbDVG
ハルヒスレの住人:全く持って佐々木を嫌ってる気配は無い。寧ろ好きな住人も在籍している。
佐々木スレの一部の住人:機会あればハルヒをDQN呼ばわりし最終的に一番悪い奴に仕立てる
そいつは、劣化くんでなく劣化くんの模倣犯でねーの?
とりあえず300ゲット
>>298 しかし何ヶ月も荒らし続ける執念はスゴイな…何がコイツを駆り立ててるのか
何やっても嫌われるから開き直って自分から嫌われる事やってんだろ
人生終わってる奴の事なんかほっとけばいい
孤独なんだろ。
嫌われても反応があると喜んでる。
ささきょんの道化師
>>272 よく知らないけど、それって、今回のSSとそんなに似ているのか?
原作自体が、途中から作者のハーレム願望丸出し作品にと言われるようになったのは記憶していますが
引っ張りすぎじゃね?
GS美神のSSとか知らないし、似たような趣向の人間はそりゃ居るだろうってことだろ。
>>306 引っ張り過ぎって…
ほんの昨日のレスじゃん
>>305 似てるよ
人間関係までそっくり
美神フルボッコ退場→ハルヒフルボッコ退場
横島ハーレムマンセー→キョンハーレムマンセー
ルシオラ(オキヌ)がメイン→佐々木(長門)がメイン
メインヒロインが叩き易いDQNキャラで主役の男に感情移入するから、どうしても似たり寄ったりな流れになるね
アニキャラ個別板の方の佐々木スレで佐々木はアニメに出てないし
不人気キャラだからスレを立てるなと
憎まれ口調で数日前から絡んでるのも同じ奴かな
まだ残ってたのかw
あっちはそういう奴の隔離場として機能してくれればいいな。落ちるか削除まで。
見てきたが……なんかホントに中に人がいるのかと疑ってしまうくらいいつも同じこと言ってるんだがw
>>308 キャラの性格的に
ハルヒや美神が振られる展開ならば「性格が悪いから」
ルシオラ、オキヌ、佐々木、長門は振られる時は「女としての魅力がないから」
となるのは当たり前じゃん
>>245 GJで乙
きちんと書ききるあたりを尊敬する。
それと注文を一つ
Janeとかの専ブラを導入してみては?
1スレ60行の管理が簡単になるよ。
>>308 そんな物ですか?
機会があれば、本当にそうか調べるために、いくつか見てみます
_____
, <´ ` 、
/ \
/ \
, ' メ、 `丶 ム
/ / i ハ\ト、 ヽ \〉 ',
/ , / l i l \ 〉 ム ',
l ,イ i l リ-―->、 f^ヽi_j ,
| l | | | | iリ 刈rヘ \`ヽ!
| l | | /ト、i l _fr‐マ_ ト、 ` ト、
| l | ト、从ハハハノ ,才代r'ツ,仆 |仆、
| |八_, |rヘ,ィf^ぃ ´¨´.::::::. l !州iト、
ノ i | rへrヘ込r' , j _之_
,イ i i l Yiヘ ` _ ,イ >、/ \
/ | i i l i i iヘ. `ー' //,才´ r―`ー
| l i | ,ハハハ >――‐く⌒ヽ∧_ / ̄`ヽ,' i
乂l |l |VV^^^^^^^^レYVVレ' / 〉 〈 i i
乂N 〈i 〈 〈 〈 i /i
| ', ∧. ∧ J / : :
| Vゝ/V | /
\ / | |
>' / !
/ / \
/ / |
/ / / |
/ / / /\ \
く__( ̄`Y_く \ \
今なら言える
10分佐々木
佐々木「キョン、十七条の憲法って幾つあるか知っているかい?」
キョン「……」
佐々木「くっくっく。いやなに。引っ掛け問題だ」
キョン「あ!」
17条だから17個あるに決まっているよね
私が習った歴史の中で十七条の憲法と言われるものはひとつしかないな
., '´ ̄ ̄` ー-、 .___
/ ゙i〈〈〈〈 ヽ
/ / l Y./ヽ ァ ', ', 〈⊃ }
' !!.! l.ノ` ゙'|/ Y'ヘ',- !| |
i !,'、! !, ● ●イ.!i| | 十七条の拳法
i ゙、,l ,⊂⊃ 、_, ⊂l l , | !
゙、, ! j ノ|li;i_ /
゙、 |xト、 __ ,<~ ~:::ヽノ
|>,、,、,、,、,、<|:::::::::::ノ
ヾ_::::ッリ:::::::::::::::::::::::::, i'゙
__
| |
| |
| |
| |
|___|
|::::::::  ̄|
・∵ |::::::: | :・
・∵ |::::::: | :・
∴・ |:::::::: |∵
., '´ ̄ ̄` ー-、 .___
/ ゙i〈〈〈〈 ヽ
/ / l Y./ヽ ァ ', ', 〈⊃ }
' !!.! l.ノ` ゙'|/ Y'ヘ',- !| |
i !,'、! !, ◇;;;;;;;.;;;;;◇イ.!i| |
i ゙、,l ,iiiiiiiiiii 、_, iiiiiil l , | !
゙、, ! j ノ|li;i_ /
゙、 |xト、 __ ,<~ ~:::ヽ/
|>,、,、,、,、,、<|:::::::::::ノ
ヾ_::::ッリ:::::::::::::::::::::::::, i'゙
_ -  ̄` ー
/ \
, ' ,、 、 ヽ
/ / ,ィ ィ/ ヽ ! | ヽ
,' l , -‐-x i / イ-─リハ l ヘ ',
i l ァ≠、/ ィニテ!/ l !
,'.| ゝトヘヒノ , ゞ-ィ fヽ | l
! ! ヽ_', _ __ | f ' i i 17と言うと
{ ト ヽ、 ,イィ/ ィ i l,' キミも僕ももうすぐ17だね
トゝヽヘ_、-、_` t - イ /!ィハ/ソ
r z' ,k-、
_ ┬ ヘ 只 /`7-、
/ ', ', ヽ/ ヽ' / / \
! 、 ヽ 丶 / / X!
| ! ヽ ヽ , ' , ' ' |
| ! \\ _// , |
| l \ / ,' |
! ヘ W / |
| } \ ! !
! l ヽ\ | l
| i | |
j l | |
/ / ヽ |
l ゝ_ - ┬┬ T ┬ノ |
/ / | | | ! | | | |
/ / | | ! i | | l |
,' i | | | | ! | l |
ヽ l l ! |! | | l }
/ l l | |i ! 〉
T ‐- / | ! i
├-イ | ├ !
| y' ヽ!
V | | !
/_r──t__,_ ,-、_ ,、__ -─- !
| iヽ、:| |::::::::| |::::::r´
| | | | ! |`ー.! ├ ´
| | | | l | | |
「i´T-tj`'!.. | | |
| | ! '. ! ! !
326 :
この名無しがすごい!:2009/05/31(日) 18:19:42 ID:Y7p+fcoZ
おやおや、ハルヒ叩きが終われば今度はアンチの吹き溜まりですか
ハルヒ叩きSSって何?
>>326 キット フカイイミ ガ アッタンジャ ナイカナ
ドウデショウ? ィ´:::::::::::::::ヽ
キット ソウナノデス!! , -ー- 、 ,.-,へー-、 f:::(:::i::L.i_i_i__l)
, -‐- 、、 /,. / i \ ノ.,K ヾ、ヽ、.ヽ _ __ ヽ j::::ヽ::| ゚−゚ノ::|ノ
. 〃 ; ヽヾ ノノソハノバリ)ノiリノ\Nハヾ 〉 /ソ、、`ヽ. /::::::::::(__)へ:!
ハミ((メノリ从))(l │ │ |ソ イ!⌒| ⌒|l) ! (.ッ" `ー、eハ j:::::::::::/:::::::::::::::i
| i(|;┃ ┃ |!|'ハ、 c ノ .ル、ー ノリN .|l-‐ ‐‐ レ).i
| トリ、''' ワ''ノ'!| i(とス). (とス)i ノl、 ー ノハ .! オンケンハ ト
. レ゙⊂i__{\}_iつリ,.-‐-ー.!、. , -―‐‐- 、 ( 〈il{H}|'リ> 〉.) イタシマシテハ
ノ_/__l_jヽ〃 u ヽ く/ "' ー '' " ヾZ、〈/_i_l_,ゞ
`~(__i_)~ i . ハバ,>ツ! / . i iハ> (__!__)
i (!─| `| l l l. l !
ケド ナガト デ スラ ..ゝハハハ、 ノ . i从Nヽハヘ从リ ナンカ ストレス デモ
ジョーク ハ とi' l `iつ . (l|__|l) タマッテンジャ ナイノ?
イウンダゼ? l._」___,! く_/_i_l_ゝ ソレカ セイシンビョウ ノ イッシュ トカ
〈_,八__〉 . {_,ハ_}
_
/r−い | |
/ 人_丿 | |
/ { | |
\ ヽ_ ――‐ | |
> \ | |
X / ′ \ | |
/ / l | | | l、 ハ | | / ̄
′ || | |l |lイ ̄\ト|、 | | /
| l| イ|丁八 l|| | | | | き
+ || l l| | __ \| ニ===、 | l| | | ゅ
| ||l ヽ| 斗‐┐ ヽ__ノ | / | | ぽ
|八 '、 ゝ-' ⊂ //ノ| | | ♪
\\⊃ r―ヘ / | | __丿
_ ノ不 、 | イ/ /| | \
{ { |==《ヽ /| ≧―‐< // / | | \___
|ー ||| | \\ー// / | ┼――――
|冖-ト|/`l ノ \>f―く_/ | |
/⌒ヽl | ノ| ーヽノ ̄\ | | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
., '´ ̄ ̄` ー-、 .___
/ ゙i〈〈〈〈 ヽ
/ / l Y./ヽ ァ ', ', 〈⊃ }
' !!.! l.ノ` ゙'|/ Y'ヘ',- !| |
i !,'、! !, ● ●イ.!i| | 十七条の拳法
i ゙、,l ,⊂⊃ 、_, ⊂l l , | !
゙、, ! j ノ|li;i_ /
゙、 |xト、 __ ,<~ ~:::ヽノ
|>,、,、,、,、,、<|:::::::::::ノ
ヾ_::::ッリ:::::::::::::::::::::::::, i'
334 :
この名無しがすごい!:2009/05/31(日) 21:35:32 ID:B0+1cqsR
>>333 __
| |
| |
| |
| |
|___|
|::::::::  ̄|
・∵ |::::::: | :・
・∵ |::::::: | :・
∴・ |:::::::: |∵
., '´ ̄ ̄` ー-、:・|:::::::: | ;
/ ゙i〈〈〈〈 ヽ
/ / l Y./ヽ ァ ', ', 〈⊃ }
' !!.! l.ノ` ゙'|/ Y'ヘ',- !| |
i !,'、! !, ▽;;;;;;;.;;;;;▽イ.!i| |
i ゙、,l ,iiiiiiiiiii 、_, iiiiiil l , | !
゙、, ! j ノ|li;i_ /
゙、 |xト、 __ ,<~ ~:::ヽ/
|>,、,、,、,、,、<|:::::::::::ノ
ヾ_::::ッリ:::::::::::::::::::::::::, i'゙
__,,:::========:::,,__
...‐' / \''‐...
..‐´ / / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ`‐.. 芸術は爆発だ
/ ,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i ' \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ! !.ト● ● ! !ノ、i ! ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ,'' l l l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ l丿 ! ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / /⌒ヽ!;!l|ヘ j ./⌒i/ ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ \ / | l>,、 __, イァ/ /!ノ´ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;........................./ /| | |___|{ヘ、__∧ ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙
佐々木さんはパチンコが好きなのかな、それとも嫌いなのかな
佐々木「キョン。登山中にバンダナを巻いた人とすれ違ったら、目を合わせずに挨拶するんだよ。彼らはかなりの不良(ワル)だからね」
キョン「お前の不良のカテゴリって…」
>>318 なぞなぞって休み時間に佐々木とキョンがやってそうだね。
>>335 キョン「佐々木、『爆発は芸術だ』のほうがしっくりくると思うんだが」
佐々木「そうかい? 僕としてはどちらでも良いと思うよ」
キョン「まあ、『芸術は爆発だ』も分かることには分かる」
佐々木「一つとして、芸術は爆発することのように凄まじく、人々に衝撃を与えるもので、さらに人の価値判断も大きく分けるものだとも取れるね」
キョン「…あれ? こっちのほうがいい気がしてきた」
佐々木「くっくっ、人の意見に流されるようじゃあキミもまだまだだね」
キョン「うるせー、後でクラスの奴にどっちがしっくりくるか多数決取ってやるさ」
佐々木「キミのそういう負けず嫌いなところは嫌いじゃないよ。 僕も負ける気はさらさらないけどね」
キョン「言っておくが名前は出さないぞ。 俺とお前じゃ名前だけで雲泥の差、月とスッポンだからな」
佐々木「くっくっ、そこまで自分を卑下することはないと思うよ。 その辺りはご自由にどうぞ」
キョン「よし、見てろよ。 まずは国木田から当たってみるか」
そんなある日の昼食時間
岡本太郎 「芸術は爆発だ」
__,,:::========:::,,__
...‐' / \''‐...
..‐´ / / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ`‐.. 爆発は芸術だ
/ ,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i ' \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ! !.ト● ● ! !ノ、i ! ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ,'' l l l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ l丿 ! ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / /⌒ヽ!;!l|ヘ j ./⌒i/ ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ \ / | l>,、 __, イァ/ /!ノ´ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;........................./ /| | |___|{ヘ、__∧ ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´
アートは爆発だ
>>340 佐々木「そうそう、一番重要な『爆発』の意味を忘れていたよ。 枠や制約の破壊、所謂『型破り』ということかな。 そうやって芸術は移り変わってきたんだね。 キョン、聞いてるのかい……ってあれ? いなくなってる」
キョン「国木田に質問だ。 『芸術は爆発だ』と『爆発は芸術だ』で意味的にしっくり来るのはどっちだ?」
国木田「最初の方のが有名だしそっちかな」
キョン「なん……だと……」
345 :
この名無しがすごい!:2009/06/01(月) 00:12:16 ID:KFFLHrVP
>>335>>340>>342>>343 __,,:::==; ・;`;:.,:;;:.,:======:::,,__
...‐' / `;:;:・li,:.;・:,/ \''‐...
..‐´ / / / .ィ゛' ・:,,:";.;,-゙:' ./ヽ.Y l .', ヽ`‐.
/ ,' ! -/7'Y :'::゙';'゙':'’,/|' "´ヽ|. !!i ' \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ! !.ト○ ,:"-:゙';':::゙ ○ ! !ノ、i ! ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;..............
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ,'' l l l⊃ 、_`;:;・,:.;:,∵,、_, ⊂⊃ l丿 ! ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / /⌒ヽ!;!l|ヘ ,:";+;,":;:,;:; } j/⌒i/ ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;.......... ;゙ \ / | l>,、 ";.;;∴,";.;;:;:__, イァ/ /!ノ´ ゙; ........;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;........................./ /| | |_・ ::・’;";.;+:__|{ヘ、__∧ ................................;.......;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::゙':::'";.・;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, `:' ` ; 、 .´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; : .` .; il,.;;.:||i.i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. ;. `, ,i|;.,l;;:`iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;li; ;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
__,,:::========:::,,__
...‐' / \''‐...
..‐´ / / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ`‐.. 爆発は芸術だ
/ ,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i ' \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ! !.ト● ● ! !ノ、i ! ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ,'' l l l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ l丿 ! ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / /⌒ヽ!;!l|ヘ j ./⌒i/ ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ \ / | l>,、 __, イァ/ /!ノ´ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;........................./ /| | |___|{ヘ、__∧ ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´
10分佐々木
成功
>>337 佐々木「実は僕も昔はかなりの不良(ワル)だったからね…学校にお菓子を持ってきたりしてたし」
キョン「お前可愛いな」
佐々木「えっ!?」
キョン「えっ!?」
佐々木「僕も昔は悪(ワル)だったんだ」
佐々木「道路交通法を無視して2人乗りした事もあるよ」
佐々木可愛いなw
今晩の佐々木の一言
↓
355 :
この名無しがすごい!:2009/06/02(火) 00:39:08 ID:tIv8wimU
分裂とか驚愕とか細かい事はいいんだよ
キョン、それは悪(ワル)じゃなくて悪(アク)だ
原作読む限り、キョンにとっての佐々木は谷口や国木田と同じようなもので、大して親しい友人ではないよね。
SOS団に変に関わるので警戒しているだけで。
>>328 踊るくーちゃんがカワイイよカワイすぎるw
そして3分佐々木さん
>>359 { :::::;:;:;リ^|,ヾヘ..:::::::::::ヾ辷_
(.::;r' ' ヽ:::::::::::::::-=
j:;} ..,,_ヾ::::::;;:;;z::|
___/ ̄/ / ̄/___ 1::|,;r'".._ _ _. ‐_ "''._ヾ.,;:::} _ノ ̄/ / ̄/
/___  ̄/ __ __ __ / __ .__/ __{(i'' ,.⌒、_'.`'ン' ̄ ::';`_ミ __ / ̄ ./ / /
_ノ ,: / // /// / /__ノ_,/ / /__`;:{` ´.; :, .:: ::';{_,;リ`__/  ̄/ / /_/
/_ノ,___/  ̄  ̄/_/ /__ノ {l:. ;、,_:.) ..: ;;';._,イ` /__/ /_/
ヘ ;',_,,,_ 、 , j" |:::{
ヽ: `゙-‐` :'; ,ソ /ヾ、
ヾ、,_,,,/// / \
!. :./: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ,'.:.! \:ヽ : :.、:.:.:!:.:.:.ヽ
l: . .!. : : . : : . : : : :.!: : : : : : : : : : :,':./ _ゝ‐-: :|、:.!:.:.:.:.ヽ
!. ..l. : . : : : : : : : : :|: : : : : : : : :l: イ;.!, -'"´ ト:.:.:!:l:..|:.:.:.:.:.:!
. !. . |: : : : : : : : : : : :ト; : : : : : : :.! l !イ !ヽ |.!/:.:.:.:.:.:.:l
| : !: : : : : : :',: : : :, x-─ :.:...:.:l!.| レ 彡≠、k_ヾ:..r-、.:.:.:.:.!
. !: . .! : : : ヘ: : ,x '´: : ト、ヽ . :.:.:!レ ー斗匕て',ラ゙:.:.:.:!., ヽ.:.:.:}
. l. . :.',: : : : :.X: :.ヘ-、:.::fヽ \_,' "ヘっ_..::.ノ.! :.:.:.:k' /:.:.:.i
!. : : ',: ヽ:.´.:ヽ、:.ヘ xz≠ミk ゝ- ´ ! :.:.:.:.Y.:.:.:...ヘ
l. : : : ヽ: ヽ、:.\X〈!ら::..:;.ぅ |:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ
. ',. : : : : ` -`_t xz、 ヘヒr- ´ 、 |. :.:.:.:.:.!.:.:.:.:ト、.:ヽ
. ', : : : : : :.:.:.:.iヘしヽ , ,.l :./:l./:.ィ:ハ.} ー` エンドレスエイトマダー
', : : : ヽ :.:.:.ヽ ニ > ー "´ イi:.////ソ リ
i : : : : ヽ: .:.:.::.:.:.:..:.:.ヽ、 _ / リ/iイ'
. }: : :.ト: :、ヽ:.:\.:.:.:.:..:.:.:.:.、ニ ― t - ' メ
| : :.ヽヽ:.ー 、_ヽ_Zー‐ ̄ー` i ' ,
l: ハ:トヘ  ̄ j ` - _
// ゙ー / ` - y`ーv、__
/ <: :/: : : : : 入
/レ ' __ r ' ´ ̄ <´: :/: : : : : : : :.i
_ ,ヘ: :.ラ ` Σ: / . . : : : : : : :ヽ
,´: : : :ヽ::} _ ― :.: ̄i . : : ヽ
,' : : : : : : y _ - ―..- ‐  ̄ ..::..... { . . : : i
うま鹿ですね
佐々木「Gacktは何故あんな酔っ払った歌い方をするのか理解できない…DCDに合わせてるのかな?」
364 :
この名無しがすごい!:2009/06/02(火) 22:04:46 ID:tIv8wimU
アニメ個別に頭の悪いハルヒアンチ活動してるのは此処の住人?
10ヶ月佐々谷
佐々木かわいいよ佐々木
佐々木かわいいよ佐々木
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
谷川流 247 [ライトノベル]
●【涼宮ハルヒ】佐々木は着痩せ可愛い【僕っ娘】● [アニキャラ個別]
みんなの禁スロ&減パチ雑談☆6話目 [スロットサロン]
ニコニコ動画 アニメ雑談スレ1059 [YouTube]
佐々木「キョン。僕と一緒に禁○チンコしようよ」
キョン「伏せ字の位置がおかしい」
IE(笑)
佐々木かわいいよ佐々木
>>364 アレは長門厨(もしくは長門好き)らしいぜ?
「ハルヒは現実に居るから犯罪者だけど、長門は宇宙人で存在して無いから犯罪者じゃない」とか言ってたし。
どの厨でもない、言うなれば「対立厨」という存在はいるみたいだが
別のスレで長門は綾波の劣化コピーて言われてファビョってたなw
ま、どのファンにも阿呆なのはいるもんだ。
>>373 エバが好きでハルヒが嫌いな奴にとっては、ハルヒもアスカの劣化コピーだよね
佐々木さんの下の名前は、、、
ない。
>>373 ていうか長門が綾波のパクリとか何を今更って感じ
谷川も狙ってやってるだろ
まぁスレチだからどうでもいいけど
379 :
この名無しがすごい!:2009/06/03(水) 20:59:24 ID:ATX+Tilc
>>371 失礼した
以前は長門スレにも居たが最近見ないので何処行ったかと思えば
そんなアンチしてたのか・・・
後○○は○○の劣化コピーとかパクリとか言うのって頭悪いと思わないのか?
○○は劣化コピー
ってのがすでにコピペみたいなもんだしなw
綾波以外の名前で劣化コピー認定をしたら、少しは独創性を認めても良い
長門は山城の劣化コピー
佐々木かわいいよ佐々木
陸奥は長門の劣化コピー
最後は大爆沈だしな
陸奥は何で沈んだんだ?
390 :
この名無しがすごい!:2009/06/04(木) 01:14:53 ID:itBZkE5g
長門「…無空波」
佐々木はハルヒの下位互換
同じ厨二でも悪い厨二が団長。
佐々木さんは良い厨二。
394 :
この名無しがすごい!:2009/06/04(木) 01:31:32 ID:itBZkE5g
劣化君こんなところで何してるの?
あぁ此処なら荒らしても平気と判断したの?
早く寝たら?それとも停学なの?会社のパソで遊んで首になったの?
良かったね又ニートに戻れたよ
ハルヒは佐々木の上位互換
佐々木さんは高ニ病だよな。
しかも本人がそれを自覚してるって感じ。
>>398 そんなイメージですが
中2病とか高2病とかいうのは、具体的にはどんなのを指すのでしょうかね?
邪鬼眼に憧れたりするんだろ。
邪気眼だバカ
邪気眼って、飛影の額についている奴?
邪気眼の力をなめるなよ
あれはどこぞの水族館でおました。
ワテにはすぐわかりました。何やら変わった星の下にお生まれになったお人だと。
夢邪鬼眼「お魚お好きですか?」
佐々木「別に」
夢邪鬼眼「ホナ彼氏と喧嘩でもしなはった?こんな所、あんさんみたいな可愛らしいお人がポコポコ来る所やおまへんで。ワテこういう者です」
それがワテとあの人の出会いでおました。
__,,:::========:::,,__
...‐' / \''‐...
..‐´ / / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ`‐.. 邪気眼だよ。くつくつ
/ ,' ! -/7'Y◎|' "´ヽ|. !!i ' \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ! !.ト● ● ! !ノ、i ! ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ,'' l l l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ l丿 ! ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / /⌒ヽ!;!l|ヘ j ./⌒i/ ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ \ / | l>,、 __, イァ/ /!ノ´ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;........................./ /| | |___|{ヘ、__∧ ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´
407 :
この名無しがすごい!:2009/06/04(木) 23:40:17 ID:/b78hfbi
>>347>>406 __,,:::==; ・;`;:.,:;;:.,:======:::,,__
...‐' / `;:;:・li,:.;・:,/ \''‐...
..‐´ / / / .ィ゛' ・:,,:";.;,-゙:' ./ヽ.Y l .', ヽ`‐.
/ ,' ! -/7'Y :'::゙';'゙':'’,/|' "´ヽ|. !!i ' \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ! !.ト○ ,:"-:゙';':::゙ ○ ! !ノ、i ! ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;..............
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ,'' l l l⊃ 、_`;:;・,:.;:,∵,、_, ⊂⊃ l丿 ! ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / /⌒ヽ!;!l|ヘ ,:";+;,":;:,;:; } j/⌒i/ ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;.......... ;゙ \ / | l>,、 ";.;;∴,";.;;:;:__, イァ/ /!ノ´ ゙; ........;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;........................./ /| | |_・ ::・’;";.;+:__|{ヘ、__∧ ................................;.......;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::゙':::'";.・;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, `:' ` ; 、 .´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; : .` .; il,.;;.:||i.i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. ;. `, ,i|;.,l;;:`iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;li; ;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
__,,:::========:::,,__
...‐' / \''‐...
..‐´ / / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ`‐.. 復活、邪気眼佐々木だよ。くつくつ
/ ,' ! -/7'Y◎|' "´ヽ|. !!i ' \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ! !.ト● ● ! !ノ、i ! ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ,'' l l l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ l丿 ! ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / /⌒ヽ!;!l|ヘ j ./⌒i/ ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ \ / | l>,、 __, イァ/ /!ノ´ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;........................./ /| | |___|{ヘ、__∧ ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´
佐々木さんおやすみ
∧,,∧
⊂(´・ω・`)つ- 君に佐々木におやすみする権利はない
/// /_/:::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------| |
∧,,∧
⊂(´・ω・`)つ- おやすみ佐々木
/// /_/:::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------| |
空を飛ぶのに、普通にスカートをはいている女の子が多いのは何故なのか?
冒険するのに、水着みたいな服を着る女の子がいるのは何故なのか?
┏━━━━┓┏┓ ┏━━┳┳┓ ┏━┓
┗━━━━┛┃┃ ┗━━┫┃┃ ┃ ┃
┃┃ ┏┓┗┻┛ ┏━━━━━━━━┓┃ ┃
┃┣━┓ ┏┓┃┗┓┏┓ ┃ ┃┃ ┃
┏┓ ┃┃┃┃ ┏┛┃┗┓┃┃┗┓┗━━━━━━━━┛┗━┛
┃┗━━━┓┃ ┃┗┓ ┃┏┛┏┛┃┗┓┃ ┏━┓
┗━━━━┛┗━┻━┛ ┗┛ ┗━┛ ┗┛ ┗━┛
_,.. -──-- 、
,,'"::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
.´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::' ,
,. -- 、 ,. -- 、 ,'::::/;イ:::::i::::i',:::ヽ:::':,ヽi:::::::', ,. -- 、
(:::::::::::) (:::::::::::) ,':::,'::::/|ノ:::i::::i:」`ヽ!:::i:::::',::::::| (:::::::::::)
)::::::( )::::::( !:::i;;;/i」● ●|ヽ!::i:::|:::::| )::::::(
(::::::::::) (::::::::::) !::l::i:::!⊃ 、_,、_, ⊂⊃.:!:::|:::::| (::::::::::)
)::::::( )::::::( /⌒ヽl::i::i::::!ヘ ゝ._) /⌒i::l::::.| )::::::(
( ヽノ ( ヽノ \ /::l::i::i::::|::l>,、 __, イ/ / ::l:::::| ( ヽノ
ノ>ノ ノ>ノ /::ノ:小::::l::::ヾ::::天/::{ヘ、__∧::,l:::::| ノ>ノ
レレ レレ `.':::::|:::l::j:::::} ̄氷 ̄{ヾ::彡':|::,l:::::| レレ
414 :
この名無しがすごい!:2009/06/05(金) 12:58:42 ID:EEJwyOks
┏━━━━┓┏┓ ┏━━┳┳┓ ┏━┓
┗━━━━┛┃┃ ┗━━┫┃┃ ┃ ┃
┃┃ ┏┓┗┻┛ ┏━━━━━━━━┓┃ ┃
┃┣━┓ ┏┓┃┗┓┏┓ ┃ ┃┃ ┃
┏┓ ┃┃┃┃ ┏┛┃┗┓┃┃┗┓┗━━━━━━━━┛┗━┛
┃┗━━━┓┃ ┃┗┓ ┃┏┛┏┛┃┗┓┃ ┏━┓
┗━━━━┛┗━┻━┛ ┗┛ ┗━┛ ┗┛ ┗━┛
_,.. -──-- 、
,,'"::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
.´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::' ,
,. -- 、 ,. -- 、 ,'::::/;イ:::::i::::i',:::ヽ:::':,ヽi:::::::', ,. -- 、
(:::::::::::) (:::::::::::) ,':::,'::::/|ノ:::i::::i:」`ヽ!:::i:::::',::::::| (:::::::::::)
)::::::( )::::::( 》》》》》=========,';;,,,,,,,,,,,,≡|ヽ!::i:::|:::::| )::::::(
(::::::::::) (::::::::::) !::l::i:::!il!┃、_,、_, li!i!il!i!.:!:::|:::::| (::::::::::)
)::::::( )::::::( /⌒ヽl::i::i::::!ヘ ゝ._) /⌒i::l::::.| )::::::(
( ヽノ ( ヽノ \ /::l::i::i::::|::l>,、 __, イ/ / ::l:::::| ( ヽノ
ノ>ノ ノ>ノ /::ノ:小::::l::::ヾ::::天/::{ヘ、__∧::,l:::::| ノ>ノ
レレ レレ `.':::::|:::l::j:::::} ̄氷 ̄{ヾ::彡':|::,l:::::| レレ
AA嵐、頑張るなー
佐々木かわいいよ佐々木
_ -  ̄` ー
/ \
, ' ,、 、 ヽ
/ / ,ィ ィ/ ヽ ! | ヽ
,' l , -‐-x i / イ-─リハ l ヘ ',
i l ァ≠、/ ィニテ!/ l !
,'.| ゝトヘヒノ , ゞ-ィ fヽ | l
! ! ヽ_', _ __ | f ' i i キミの自転車の
{ ト ヽ、 ,イィ/ ィ i l,' 後部座席に乗せてくれ
トゝヽヘ_、-、_` t - イ /!ィハ/ソ
r z' ,k-、
_ ┬ ヘ 只 /`7-、
/ ', ', ヽ/ ヽ' / / \
! 、 ヽ 丶 / / X!
| ! ヽ ヽ , ' , ' ' |
| ! \\ _// , |
| l \ / ,' |
! ヘ W / |
| } \ ! !
! l ヽ\ | l
| i | |
j l | |
/ / ヽ |
l ゝ_ - ┬┬ T ┬ノ |
/ / | | | ! | | | |
/ / | | ! i | | l |
,' i | | | | ! | l |
ヽ l l ! |! | | l }
/ l l | |i ! 〉
T ‐- / | ! i
├-イ | ├ !
| y' ヽ!
V | | !
/_r──t__,_ ,-、_ ,、__ -─- !
| iヽ、:| |::::::::| |::::::r´
| | | | ! |`ー.! ├ ´
| | | | l | | |
「i´T-tj`'!.. | | |
| | ! '. ! ! !
ここで
ハルヒ=アルス
佐々木=ジャガン
と言ってみる
もしも、中学時代にキョンが「佐々木といたら楽しい」と少しでも思っていたら、キョンの中学時代は灰色でなく明るい物だったよね、多分
佐々木と一緒で楽しいわけがないから、無意味な仮定ですが
421 :
この名無しがすごい!:2009/06/06(土) 01:08:52 ID:lhXVbC59
でも灰色なキョンの中学時代www
>>412 フィクションだから。
サービスだから。
キョンが佐々木でなく、ハルヒみたいに魅力的な性格の女の子とお付き合いできれば
たとえそれが恋人関係でなくても、中学時代はバラ色なはずだったよね
>>425 キョンがハルヒに会って、退屈でつまらない人生に別れを告げたのは
原作の基本設定
それを忘れる馬鹿ですか?
原作読んでないでしょ
キョンは高校に入ってからは刺激の多い毎日になったのは認めてるが
中学時代がそこまで退屈だの灰色だのとまでは言ってないんだが原作読む限り
一部の熱心なファン(とっても控えめな表現)が
ハルヒの設定とごっちゃにして覚えてるってのは複数のスレで今まで指摘されている
>>427 アニメ版の第一話でハルヒと会うまでがモノクロで描写されてたのもあって勘違いしてるんだろうな…多分。
俺個人としては、アレは中学を卒業してキョンが佐々木さんと離れたんで世界が灰色になったんだと思ってるが。
つーかハルヒに関しちゃアニメと原作は別物。
キョンは原作ほど口が悪くないし、ハルヒも見せ場が増えてちゃんとヒロインしてる。
原作のハルヒなんて出番無いわ見せ場も無いわ、ヒロインらしい言動も憂鬱ん時だけと立場が微妙すぎる…
これが佐々木厨の本音ですか呆れますね
原作を改悪しないで下さい
原作だろうがアニメだろうがハルヒは正真正銘のヒロインです
佐々木なんかと一緒にしないでください不愉快です
>一部の熱心なファン→×
一人のキチ入ってるアンチ→○
どうせ対立させたいだけの荒らしなんだから触るなよ
>>427 ハルヒと会うまではつまらない人生だったとはっきり言ってますが?
人生(笑)
>>428 佐々木と別れたから人生灰色になったとどこに書いていた?
中学時代とハルヒに会うまでを一纏めにして「面白くなかった」と言っているし
高校でも前の学校で親しかった友人が何人もいたから問題なかった、と言っている
>>428 アニメは原作者が監督している
原作の出来を、原作者は納得してない面がある
原作では原作者が実力不足で表現できなかった所がアニメで補完されている
そのくらい知らなかったの?
佐々木さんのキョンの一言
↓ ↓ ↓
佐々木ってキョンに惚れてんの?
カプ厨にとってはそうでないと都合が悪い
-──-
, '"´ `丶、
/ \.
/ ヽ .
, ' ',
. / ',
// / ./ ハ
. // l: ,' / l
ハ ! / | |.
>>437 | | _l」⊥.、| -‐‐,イ‐- ...,,| ボクはキョンの事は大好きだよ
| !.! ヽ/l // .| /.
', .{イ示ヽ', ./ ィfテミメ、 ! /
', ヽ .ハ ヤ:::} ヽ/ rテ:::::} 》ノ /} /
l \/ ヽ ゞ'' 弋zシ/ _./! ,'
| 八 ヽ  ̄l レ' |
ヽ 、 _. ,' .,' |
/ \ / ハ ,'
. 厶イ八 ハ ハハ ヽ、_,,..、 ´ / / V /l .ハ ',
ヽ! .\{ Vヽ!\∧ハハ 厶イノ/ ヽ/ j/ ヾ、
', ヽ
>>89 誘惑に負けてしまうんだね。
} _,,,... -‐ 、. 健康診断などで悪い結果が出ないことを祈るよ。
/_,,.. / ヽ
/´ / ヽ
>>90 U字工事だったかな?
/ __./ ヽ . あまり詳しくはないので判らないね。
/ ̄ ̄ /
-──-
, '"´ `丶、
/ \.
/ ヽ .
, ' ',
. / ',
// / ./ ハ
. // l: ,' / l
ハ ! / | |.
>>437 | | _l」⊥.、| -‐‐,イ‐- ...,,| ボクはキョンの事は大好きだよ
| !.! ヽ/l // .| /.
', .{イ示ヽ', ./ ィfテミメ、 ! /
', ヽ .ハ ヤ:::} ヽ/ rテ:::::} 》ノ /} /
l \/ ヽ ゞ'' 弋zシ/ _./! ,'
| 八 ヽ  ̄l レ' |
ヽ 、 _. ,' .,' |
/ \ / ハ ,'
. 厶イ八 ハ ハハ ヽ、_,,..、 ´ / / V /l .ハ ',
ヽ! .\{ Vヽ!\∧ハハ 厶イノ/ ヽ/ j/ ヾ、
', ヽ
} _,,,... -‐ 、.
/_,,.. / ヽ
/´ / ヽ
/ __./ ヽ .
/ ̄ ̄ /
>>438 俺はバリバリな佐々キョンカプ厨だけど全然困らない。
むしろ佐々木が「キョン大好きー」とか言うSSはダメだな。キモくて萎える。
あの絶妙な距離感が佐々キョンカプの味なんだよ。
佐々木厨からはカルデロン一家のシンパと似た臭いがする。
>>441 同意。
痴女な佐々木は気色悪い。
書いてる人の願望が駄々漏れだよね。
>>337 佐々木はキョンが好きだが、キョンは佐々木を友達としか思ってないし、これからも友達以上に思う事もない
おまいさんがた、
かまうから荒らしが喜んで居ついてしまうということに、
いいかげん気づいてくれんものかね。
>>435 何か得意満面で語ってるとこ悪いけどさ、
アニメで谷川がやってんのは監督じゃなくて構成協力と脚本、それもサムデイ一話だけ。
つーか富野じゃあるまいし小説家がアニメ監督やるとか常識的に考えてもねーよ。
そのくらい知らなかったの?
忠告されてもまだ構う
自演じゃないならいい加減消えてくれ
馬鹿共め
全てはハルキョンに帰結する事も知らずに…
>>447 別にアンチを擁護するつもりはないが、その構成にかなり口を挟んでるのは事実だぜ。
孤島の改変や、憂鬱のイベントの順番変更とか、けっこう反映されてる。
>>441 中学時代に佐々木はあからさまにキョンを求めたが、キョンはその気が無いからきっぱり断ったのでは?
ハルヒにはツンデレで惚れていて、佐々木は本気でどうでも良い存在
原作でも、そういう対比がある
佐々木は痴女の方がすっきりする
あんたと二人の世界が作りたい、という露骨なアピールをして
お断りだ、と言われたのがハルヒ
二人とも恋愛なんて動物的本能とかいってしまうロマンのかけらも
ない性格ではあるが、二択しかないなら、他に迷惑を掛けない分
佐々木の方がかなり実用的な選択だろう
>>455 ハルヒには「元の世界で恋愛しよう」の要旨の事を言ってキスしましたよ
原作読んだ?
白雪姫、眠り姫という露骨な指示があったからしたまで
キョンがこの世と一緒に自爆したいと思わない限り
あの場面でキスしないという選択肢はない
キョンから能動的には誰にも手を出していないという点で
佐々木を含めて誰にでもチャンスはあると思うよ
>>453 消失ではハルヒに会いたかったと言っている
>>456 あの後のデートできちんと告白するつもりだったのを忘れたの?
今日はこのスレに住んでるのか。
忙しいやつだ。
(佐々木の事は忘れたが)ハルヒの事は生涯忘れない
と言ってハルヒと出会った記念日に丸をつけている
>>457 元の世界に戻るためと不思議のタネとして必要だからだろ
>>458 SOS団の三人の素性をな
ハルヒの話ばっかりではいい加減佐々木ファンに迷惑だから
巣に戻りましょうね
ハルヒアンチを兼ねる悪質な佐々木厨が原作無視の態度を改めない限り戦う
原作原作言ってるのに自分は妄想してる時点で荒らし確定だ。ほっとけ
_____
, <´ ` 、
/ \
/ \
, ' メ、 `丶 ム
/ / i ハ\ト、 ヽ \〉 ',
/ , / l i l \ 〉 ム ',
l ,イ i l リ-―->、 f^ヽi_j ,
| l | | | | iリ 刈rヘ \`ヽ!
| l | | /ト、i l _fr‐マ_ ト、 ` ト、
| l | ト、从ハハハノ ,才代r'ツ,仆 |仆、
| |八_, |rヘ,ィf^ぃ ´¨´.::::::. l !州iト、 これでも見て落ち着け
ノ i | rへrヘ込r' , j _之_
,イ i i l Yiヘ ` _ ,イ >、/ \
/ | i i l i i iヘ. `ー' //,才´ r―`ー
| l i | ,ハハハ >――‐く⌒ヽ∧_ / ̄`ヽ,' i
乂l |l |VV^^^^^^^^レYVVレ' / 〉 〈 i i
乂N 〈i 〈 〈 〈 i /i
| ', ∧. ∧ J / : :
| Vゝ/V | /
\ / | |
>' / !
/ / \
/ / |
/ / / |
/ / / /\ \
く__( ̄`Y_く \ \
/ヽ`ヽ.
./ ヽ;;;;\
/ };;;;;;;ヽー-...._
,x ´i,... - ''"´:.:.:.:.:.:.:`ヽ、:.:.:..、
/' ,"/: : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽー-;,、
〃 ,.:/.:.:.:/:_,...-:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.'. ̄ ` 、
′,.;!/!.,ァ.、_..:.:::;/´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l /.
/.:.!:.,l'ft:リ /:.:._、.:.:.:斗:.:.:.:.:.:.:.:.! イ
.,:´:.:,.::'.:, `¨. ム斗イヽ ,:.:/:/:.}:.:.ノ /.:.:! 猫耳
/:,.ィ.:.:.:.:j. ' ,.イう:, ,j,:イ/,.:'j.,/:´:.:.:.:./ 佐々木ダヨ!
.l/ l:.:l!;从 ` 、 弋zノ}. ´,ィ;:/.:/':.:.:.:.:.:.:/
ヽ! j/ヽ、 ` .,.r.,.ィtー'/ーt‐=ーy'-'-―.-,-- .、
'.` ー./.:/ ./ ,../ィ'´ '"´ l , 、 '.
j,:ィ´!.:.! ;. / ヽ: :.! . :/: : . ヾ 、 !
.,r': /://、! .; _ 、. . .ヽl. :/ : : : :、 .l
,.:',;;;;,'/ _,...-=ニ _. : : : >、: :`ヽ : : . : j
/;;/´: : : :/:  ̄ヽ、_,..r''"、ヾ;;;'.`´ }: . {.
./'" /: : : : : : l: : : l: / l: : `'ト、'. /l: : . ,/ '.
,ri / l: : : : : : :!: : :./ .!: : :.ト、.:X.l : : : . . :/ .j
,f//.} { : : : : ! : . : : : : : l.、` .ト!、: : : :./: _../
!l.,'././l. '. 、.. : :. :! : : : : : : l: :.、 }、;;;、...-'"´:イ}.
k.! V./ .{;ヽ : : : : . . : : : : :j: : .,`t 、:::ーr=ー'-_...,_.. _
'. ヽ. '._ l;;l;ヽ: : : : : : . . : . : . : : :l: /ヽ./ .,ィt'-.::"´.:.:.:.:.:.:::ヽ、`:ー
'. .l}`!t;;!};;;l、`"''ー: : . : .', : : . : :/y'"´/:::::::/.!:.、:::::::::::::::::.:.:ヽ.,.
. '. l' //,i∧;:::....、. : ヾ、: :.', . : :l/: l'/-/:::::::::::/.:.j:.:.:`::..、:::::::::::::::/.:.:
{{ ,>'//i:::l `'.,://`::::::ーt、: ':, : : ':/'/' ´/.:.::::::::/.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.'_...::
t´:://::j:::l: . l:l;'.:/::::.:.:.:.:,..-.j_:_:_: :}!./:::::/.:.:.:.:/.:.:.:.:::!::::::.:.::.:.:.:-_.... -―
``! 、/!:::!: .j::ヽ!、::!/:.:.、,..-ー7フ.:':::::/.:.:./:.:.:.:.:.:.:::l',::::::::,..::::'::::ヽ-―
∨: !:::l: :ー-{;!:'.:ヽ:,.ィ:.:.:.://::::::::/.:.:/.:.:.::::::::::::::::j:.',::/;;;;;;;;;;;;;;;;;l: : : :
7::ヽ:ヽ::ニ7l:::',::::lf:::::/`l!'.:.:.:.:::/.:.:.':.:.:.:.::::::::::::::::|:_/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l: : :.:
∧,,∧
⊂(´・ω・`)つ- 相変わらず陰湿だね
/// /_/:::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------| |
劣化君はもう半年以上も粘着荒らししてる真性だから、スルーしようが構おうが
関係なく居座るよ。
運営に何回も削除以来を出してるんだけど、取り合ってくれないんだよねえ。
それちゃんと規制議論板で申請してるか?
レス削除依頼だけだと、削除はされても規制はされないぞ。
_ -  ̄` ー
/ \
, ' ,、 、 ヽ
/ / ,ィ ィ/ ヽ ! | ヽ
,' l , -‐-x i / イ-─リハ l ヘ ',
i l ァ≠、/ ィニテ!/ l !
,'.| ゝトヘヒノ , ゞ-ィ fヽ | l
! ! ヽ_', _ __ | f ' i i 落ち着け
{ ト ヽ、 ,イィ/ ィ i l,'
トゝヽヘ_、-、_` t - イ /!ィハ/ソ
r z' ,k-、
_ ┬ ヘ 只 /`7-、
/ ', ', ヽ/ ヽ' / / \
! 、 ヽ 丶 / / X!
| ! ヽ ヽ , ' , ' ' |
| ! \\ _// , |
| l \ / ,' |
! ヘ W / |
| } \ ! !
! l ヽ\ | l
| i | |
j l | |
/ / ヽ |
l ゝ_ - ┬┬ T ┬ノ |
/ / | | | ! | | | |
/ / | | ! i | | l |
,' i | | | | ! | l |
ヽ l l ! |! | | l }
/ l l | |i ! 〉
T ‐- / | ! i
├-イ | ├ !
| y' ヽ!
V | | !
/_r──t__,_ ,-、_ ,、__ -─- !
| iヽ、:| |::::::::| |::::::r´
| | | | ! |`ー.! ├ ´
| | | | l | | |
「i´T-tj`'!.. | | |
| | ! '. ! ! !
この魔窟の蛆虫共は聖典である原作を魔典に改悪するからタチが悪い
>>470 キット フカイイミ ガ アッタンジャ ナイカナ
ドウデショウ? ィ´:::::::::::::::ヽ
キット ソウナノデス!! , -ー- 、 ,.-,へー-、 f:::(:::i::L.i_i_i__l)
, -‐- 、、 /,. / i \ ノ.,K ヾ、ヽ、.ヽ _ __ ヽ j::::ヽ::| ゚−゚ノ::|ノ
. 〃 ; ヽヾ ノノソハノバリ)ノiリノ\Nハヾ 〉 /ソ、、`ヽ. /::::::::::(__)へ:!
ハミ((メノリ从))(l │ │ |ソ イ!⌒| ⌒|l) ! (.ッ" `ー、eハ j:::::::::::/:::::::::::::::i
| i(|;┃ ┃ |!|'ハ、 c ノ .ル、ー ノリN .|l-‐ ‐‐ レ).i
| トリ、''' ワ''ノ'!| i(とス). (とス)i ノl、 ー ノハ .! オンケンハ ト
. レ゙⊂i__{\}_iつリ,.-‐-ー.!、. , -―‐‐- 、 ( 〈il{H}|'リ> 〉.) イタシマシテハ
ノ_/__l_jヽ〃 u ヽ く/ "' ー '' " ヾZ、〈/_i_l_,ゞ
`~(__i_)~ i . ハバ,>ツ! / . i iハ> (__!__)
i (!─| `| l l l. l !
ケド ナガト デ スラ ..ゝハハハ、 ノ . i从Nヽハヘ从リ ナンカ ストレス デモ
ジョーク ハ とi' l `iつ . (l|__|l) タマッテンジャ ナイノ?
イウンダゼ? l._」___,! く_/_i_l_ゝ ソレカ セイシンビョウ ノ イッシュ トカ
〈_,八__〉 . {_,ハ_}
冷静に佐々キョン以外のカプを考えたい
【候補】
古泉
ポンジー
国木田
国木田かパンジーくらいじゃね
国木田や藤原が佐々木を好きそうな雰囲気あったっけ?
関わりがあるってだけじゃね?そこからカプにどう持ってくかは知らんが
まあ、余程見事な展開がない限り俺は受け付けないな
国木田は佐々木が無理してると作中でも気がついてるし、好意がないともいえない。
藤原は喫茶店で佐々木と二人でどんな会話をしていたかだな。
>>476 国木田が佐々木に好意持っていたとしたら、話かけもしないのは何故?
佐々木が無理しているのは、誰でも判るくらいあからさまなのでは?
このスレって書籍サロンにいるけど、アニメに少しでも登場したら
アニメキャラに移動するの?
国木田と佐々木は違う学校なんだから当たり前だろ?バカなの?
古泉が「佐々木さんが『キョンは親友』と言ったのは意外だった」といってたが、どんな言葉を予想していたのだ?
佐々木さんなら『キョンはただの友達』と言うと思ったのか
『キョンは元恋人』と言うと思ったのか
>>480 たぶんその2つを予想してたんじゃね?可能性は友人>>元恋人くらいか
それで「親友」という関係を出されて面食らったとか
古泉としては、当たり障りのない「友人」か「中学の同級生」あたりでとどめて欲しかったのに、「親友」という、捉え方によっては「恋人」より重い表現をしたからじゃないか
>>479 国木田は佐々木と模式で一緒になる機会がありましたが?
その時何もしなかったのは何故?
だって国木田きゅんって基本受けだし
>>483 してるかもよ?
キョンは模試受けてないから知りようが無いし。
>>480 個人的意見では「恋人」発言を古泉が予想したに一票
古泉達は「普通の中学生どうしの恋人のお付き合い」をしていたと思っていたし、実際の付き合いもそう見えるものだったから
それを予想してたらもっと本気でなにか行動を起こすだろう。
>>487 古泉の言葉によれば「涼宮さんが嫉妬する」展開の方がマシだったらしい
「佐々木さんの事(性格のこと?)を知っていたのに、『親友』発言を予想してなかった」だから
二人の関係からして「恋人」と言うと思っていたと予想
「元」のつく恋人だと、(会ってもらって嬉しいものではないが)ハルヒの嫉妬による閉鎖空間も一過性と予想してたのでは?
しかしそこまでは予想は出来ないだろう。
モトカノと聞いてハルヒがどういう行動を起こすかなど完全にはわからないし、その古泉の考察だって完全に後出しだ。
というか基本的に古泉は後出しだからもっともらしく聞こえるってだけじゃないかね。
結局おんなじこと言ってそうだし。
「恋人」であれば(ハルヒがそうするかどうかは別として)奪い取ることも出来るが
「親友」はそうは行かないからな
>>490 あのタイミングで再会したのは偶然じゃないだろうし、どこまでが計算かは分からないけどそういう効果を期待して言ったということはありそうだ。
古泉としては「少し仲の良かった同級生」ぐらいの認識だったのでは?
演技かどうか分からんが、キョンの回想を聞いて、予想より関係が
深くて驚いたようなような反応をしている
本気で驚いているなら、機関の調査能力が少々甘過ぎると思うが
まあ、キョンがあれを編集長で書いてたら、ミヨキチの話どころの
反応じゃ済まなかっただろうから、本当に知らなかったのかもしれない
まあ機関にとって中学時代のキョンはノーマークだったし、佐々木もさして重要人物ではなかったんだな
存在は知っていても詳細まで調査する必要なかったんじゃね
>>494 古泉は、編集長の文章で、佐々木でなくミヨチキの事を書いているとすぐわかったから
ある程度知っていたのでは?
>>491 普通にキョンに会いたくて待ち伏せしたのか、それとも橘の指令なのか
どっちなんでしょうかね
古泉達機関は元々佐々木さんのことはもう一人の神候補として知ってはいたと思うが、
佐々木さんの傍にキョンが居たってことは知らなかったんだろう。
で、キョンの身辺に関してはハルヒの鍵だってことが判明した時点である程度洗ってるだろうけど、
過去のことについてはあんまり調べてなかったってとこかと。
ってか知ってたらもうちょっと警戒するだろ…
>>497 キョンの過去を含めて全て調査したのでは?
佐々木の事を機関がどこまで知っているかについては
編集長の記述も参考になると思われる
/ヽ`ヽ.
./ ヽ;;;;\
/ };;;;;;;ヽー-...._
,x ´i,... - ''"´:.:.:.:.:.:.:`ヽ、:.:.:..、
/' ,"/: : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽー-;,、
〃 ,.:/.:.:.:/:_,...-:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.'. ̄ ` 、
′,.;!/!.,ァ.、_..:.:::;/´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l /.
/.:.!:.,l'ft:リ /:.:._、.:.:.:斗:.:.:.:.:.:.:.:.! イ
.,:´:.:,.::'.:, `¨. ム斗イヽ ,:.:/:/:.}:.:.ノ /.:.:! 猫耳佐々木
/:,.ィ.:.:.:.:j. ' ,.イう:, ,j,:イ/,.:'j.,/:´:.:.:.:./ 500ゲットダヨ!
.l/ l:.:l!;从 ` 、 弋zノ}. ´,ィ;:/.:/':.:.:.:.:.:.:/
ヽ! j/ヽ、 ` .,.r.,.ィtー'/ーt‐=ーy'-'-―.-,-- .、
'.` ー./.:/ ./ ,../ィ'´ '"´ l , 、 '.
j,:ィ´!.:.! ;. / ヽ: :.! . :/: : . ヾ 、 !
.,r': /://、! .; _ 、. . .ヽl. :/ : : : :、 .l
,.:',;;;;,'/ _,...-=ニ _. : : : >、: :`ヽ : : . : j
/;;/´: : : :/:  ̄ヽ、_,..r''"、ヾ;;;'.`´ }: . {.
./'" /: : : : : : l: : : l: / l: : `'ト、'. /l: : . ,/ '.
,ri / l: : : : : : :!: : :./ .!: : :.ト、.:X.l : : : . . :/ .j
,f//.} { : : : : ! : . : : : : : l.、` .ト!、: : : :./: _../
!l.,'././l. '. 、.. : :. :! : : : : : : l: :.、 }、;;;、...-'"´:イ}.
k.! V./ .{;ヽ : : : : . . : : : : :j: : .,`t 、:::ーr=ー'-_...,_.. _
'. ヽ. '._ l;;l;ヽ: : : : : : . . : . : . : : :l: /ヽ./ .,ィt'-.::"´.:.:.:.:.:.:::ヽ、`:ー
'. .l}`!t;;!};;;l、`"''ー: : . : .', : : . : :/y'"´/:::::::/.!:.、:::::::::::::::::.:.:ヽ.,.
. '. l' //,i∧;:::....、. : ヾ、: :.', . : :l/: l'/-/:::::::::::/.:.j:.:.:`::..、:::::::::::::::/.:.:
{{ ,>'//i:::l `'.,://`::::::ーt、: ':, : : ':/'/' ´/.:.::::::::/.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.'_...::
t´:://::j:::l: . l:l;'.:/::::.:.:.:.:,..-.j_:_:_: :}!./:::::/.:.:.:.:/.:.:.:.:::!::::::.:.::.:.:.:-_.... -―
``! 、/!:::!: .j::ヽ!、::!/:.:.、,..-ー7フ.:':::::/.:.:./:.:.:.:.:.:.:::l',::::::::,..::::'::::ヽ-―
∨: !:::l: :ー-{;!:'.:ヽ:,.ィ:.:.:.://::::::::/.:.:/.:.:.::::::::::::::::j:.',::/;;;;;;;;;;;;;;;;;l: : : :
7::ヽ:ヽ::ニ7l:::',::::lf:::::/`l!'.:.:.:.:::/.:.:.':.:.:.:.::::::::::::::::|:_/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l: : :.:
>>497 古泉は「キョンが佐々木さんと親しくしていた」のを知って驚いた、らしい
どのくらいの親しさ、と聞いたか明らかになってないし
いつ知ったのかも明言してないけど
憂鬱でキョンに会った時には既に知っていた、というのが俺の意見
佐々木「僕はレイプされてしまったんだよキョン」
http://takeshima.2ch.net/test/read.html/news4vip/1244460525/l100 __,,:::========:::,,__
...‐' / \''‐...
..‐´ / / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ`‐..
/ ,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i ' \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ! !.ト● ● ! !ノ、i ! ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ,'' l l l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ l丿 ! ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / /⌒ヽ!;!l|ヘ j ./⌒i/ ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ \ / | l>,、 __, イァ/ /!ノ´ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;........................./ /| | |___|{ヘ、__∧ ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´
佐々木「さよならから始まることも、たくさんあるんだよ」
http://takeshima.2ch.net/test/read.html/news4vip/1244382634/l100 __
_ - ´: : : : : : : : : : :` ー 、
_ - ´: : : : : : : : : :\: : : : : : : \\
/ : : : : : : : : : : : : : : :.:.ヽ: : : : : ::.:.:.:\\
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.ヘ: :. : : : : : .:.:.ヽ.:\
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:.:ト: : : . : : : : .:.:.ヽ:..ヽ
/ : : ,: : : : : : : : :.i: : : : : : : : : : :.:.:.:!\: : ヽ: : . :.:.:.:.ヘ:.:ヽ
/. : :/ : : : : : : : : :l: : : : : : : : : : :.:.,':| \.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.ヽ
!. :./: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ,'.:.! \:ヽ : :.、:.:.:!:.:.:.ヽ
l: . .!. : : . : : . : : : :.!: : : : : : : : : : :,':./ _ゝ‐-: :|、:.!:.:.:.:.ヽ
!. ..l. : . : : : : : : : : :|: : : : : : : : :l: イ;.!, -'"´ ト:.:.:!:l:..|:.:.:.:.:.:!
. !. . |: : : : : : : : : : : :ト; : : : : : : :.! l !イ !ヽ |.!/:.:.:.:.:.:.:l
| : !: : : : : : :',: : : :, x-─ :.:...:.:l!.| レ 彡≠、k_ヾ:..r-、.:.:.:.:.! くつくつ
. !: . .! : : : ヘ: : ,x '´: : ト、ヽ . :.:.:!レ ー斗匕て',ラ゙:.:.:.:!., ヽ.:.:.:}
. l. . :.',: : : : :.X: :.ヘ-、:.::fヽ \_,' "ヘっ_..::.ノ.! :.:.:.:k' /:.:.:.i
!. : : ',: ヽ:.´.:ヽ、:.ヘ xz≠ミk ゝ- ´ ! :.:.:.:.Y.:.:.:...ヘ
l. : : : ヽ: ヽ、:.\X〈!ら::..:;.ぅ |:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ
',. : : : :.` -`_t xz、 ヘヒr- ´ 、 |. :.:.:.:.:.!.:.:.:.:ト、.:ヽ
l : : : : : : :.:..iヘしヽ , ,.l :./:l./:.ィ:ハ.} ー`
', : : : ヽ :.:.:.ヽ ニ > ー "´ イi:.////ソ リ
i; : : : :.ヽ: .:.:.::.:.:.:..:.:.ヽ、 _ / リ/iイ'
}: : :ト: :、ヽ:.:\.:.:.:.:..:.:.:.:.、ニ ― t - ' メ
| : :.ヽヽ:.ー 、_ヽ_Zー‐ ̄ー` i ' ,
l: ハ:トヘ  ̄ j ` - _
// ゙ー / ` - y`ーv、__
/ <: :/: : : : : 入
/レ ' __ r ' ´ ̄ <´: :/: : : : : : : :.i
_ ,ヘ: :.ラ ` そ: / . . : : : : : : :ヽ
,´: : : :ヽ::} _ ― :.: ̄i . : : ヽ
,' : : : : : : y _ - ―..- ‐  ̄ ..::..... { . . : : i
, :. /:.. ..::::::::::.. ::::_ - ヘ . . : : : : : {
ヘ :.. ,':::__:.. _ - ‐  ̄ ', . . : : : : : : :!
', .: /  ̄  ̄/ / .ヘ. : : : : : : : : : : !
i. / / . . . : : : : : . . : :イ: : : : : : : : : : : l
!: : :! : : : : : : : : : : . ./. . . : : : : : : : : : : : : : : :.! !: : : : : : : : : : : !
l: : ヘ: : : : : : : : : : : . : : : : : : : : : : : : : : : : : : ! !: : : : : : : : :|: : l
!: : : ヽ: : : : : : : : : : : : : \: : : : : : : : : : : : : | !: : : : : : : : |: : :.!
',: : : :ヘ: .: : . : . : . : . : : : : \: : : : : : : : : : : { ',: : : : : : : |: : : l
} . : . : ', : . : . : . : . : . : : : : : \: :: : : : : : : :l l: : : : : : :|: : : :l
_ - ─ - _
_ - ´.:.:.:.:.:.:、.:.:.:.:.:::\
/ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:ヽ.:.:\.:ヽ
/ .:.:.:.:.:.:..:./.:.:,;:入.::ヽ.:.:.:ヽ.ヽ
/ .:....:.:.:..:./.:.;.':/ ヽ:..:.!:.:.:.:.l.:.:!
,' .:.:!:.l.:.:___イ.:/;/, -‐‐ヽ:!:.:!:.:l:.:.|
!.:.:.:ヾト´:/ '// _,rzxト|/:|ノ:イ:.|
,'.l:ト、ベィ卞ォ 孑_,l7:.:.:!);':|:.:!ヽ ハルヒの佐々木を描いてくれる絵師が現れるまで画像を張り続けるスレ
/.::ト!:`tヘヾニソ , `¨/:.:.:,'.:.:.イ:ハ:.!
http://takeshima.2ch.net/test/read.html/news4vip/1244288488/l100 ,':.:l、:.:.:.:.`ヽ、 -- ‐ /.:.:/.://' リ
. {.lヽ!ヽトー、ーヾ t _ , イ/〆
ヾ _f´!__ノ ト--/ヘL__
/: : : 冫 '、 , -‐ 」::.: : : .|
,': :、: :f- .._ _.. ヽ/:..: : l
!: : :ヽl_: . : . : .  ̄: . :._..k::/...:|
|: : : :/: : ̄: : --. .- ´: :.ヘ::::::::|
!: : :.!: : : : : : : : 、: : : : :...:!:::::::!
|: :.:.|. : .::::::::::::::::;::::::::::::::/:::::::/
. |:、:.:.l.:..:::::::::::::::;::::::::::::::,'::::::::/
!:ヽ:.}: ::.:: : : : / ; : : : ;!. .::/
ヘ ./i : : : : : /: : : : /::!: :/
y: | : : : : : : : : : : : /|:/
/ `ヽ、: : : : : : : : : :,:イ
人: . : . :` ‐ - - ´: . |
_ -´::::/\: . : . : . : . : . : /!ヽ
.r ':/::::::::::::::::/:::┬ ┬::::´:|::::::::::::\
. Y::::::/:::::/:::::::::::::!::::::::::!:::::::::::::::ヽ::::::::ヽー、
ゝ'::::::/::::;:::l:::::::::i:::::l:::::::::|::::::::::ヽ::::::::::ヽ::::>
ヽ_/::::::;:::::|::::::::l:::::|:::::::::l:::::::::::::\:::::::::>´
T、_:::::::!:::::::!:::::!:::::::::|:::::::::l::::::::> ´
'. ー,_:!_!:::::::⊥_:: ┴T
'. `l l
'. ! |
506 :
この名無しがすごい!:2009/06/08(月) 22:09:40 ID:2ZXMVVDS
>>408>>502 __,,:::==; ・;`;:.,:;;:.,:======:::,,__
...‐' / `;:;:・li,:.;・:,/ \''‐...
..‐´ / / / .ィ゛' ・:,,:";.;,-゙:' ./ヽ.Y l .', ヽ`‐.
/ ,' ! -/7'Y :'::゙';'゙':'’,/|' "´ヽ|. !!i ' \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ! !.ト○ ,:"-:゙';':::゙ ○ ! !ノ、i ! ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;..............
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ,'' l l l⊃ 、_`;:;・,:.;:,∵,、_, ⊂⊃ l丿 ! ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / /⌒ヽ!;!l|ヘ ,:";+;,":;:,;:; } j/⌒i/ ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;.......... ;゙ \ / | l>,、 ";.;;∴,";.;;:;:__, イァ/ /!ノ´ ゙; ........;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;........................./ /| | |_・ ::・’;";.;+:__|{ヘ、__∧ ................................;.......;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::゙':::'";.・;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, `:' ` ; 、 .´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; : .` .; il,.;;.:||i.i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. ;. `, ,i|;.,l;;:`iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;li; ;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
__,,:::==; ・;`;:.,:;;:.,:======:::,,__
...‐' / `;:;:・li,:.;・:,/ \''‐...
..‐´ / / / .ィ゛' ・:,,:";.;,-゙:' ./ヽ.Y l .', ヽ`‐.
/ ,' ! -/7'Y :'::゙';'゙':'’,/|' "´ヽ|. !!i ' \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ! !.ト○ ,:"-:゙';':::゙ ○ ! !ノ、i ! ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;..............
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ,'' l l l⊃ 、_`;:;・,:.;:,∵,、_, ⊂⊃ l丿 ! ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / /⌒ヽ!;!l|ヘ ,:";+;,":;:,;:; } j/⌒i/ ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;.......... ;゙ \ / | l>,、 ";.;;∴,";.;;:;:__, イァ/ /!ノ´ ゙; ........;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;........................./ /| | |_・ ::・’;";.;+:__|{ヘ、__∧ ................................;.......;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::゙':::'";.・;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, `:' ` ; 、 .´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; : .` .; il,.;;.:||i.i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. ;. `, ,i|;.,l;;:`iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;li; ;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
>>505 ウホッ、いい佐々木。
しかし…ホントお久しぶりですな。
いい加減驚愕が出てくれないと、新しいネタが無いわー
佐々木かわいいよ佐々木
__,,:::========:::,,__
...‐' / \''‐...
..‐´ / / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ`‐..
/ ,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i ' \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ! !.ト● ● ! !ノ、i ! ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ,'' l l l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ l丿 ! ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / /⌒ヽ!;!l|ヘ j ./⌒i/ ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ \ / | l>,、 __, イァ/ /!ノ´ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;........................./ /| | |___|{ヘ、__∧ ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´
510 :
この名無しがすごい!:2009/06/08(月) 23:26:40 ID:lYiLgPc1
>>509 __,,:::==; ・;`;:.,:;;:.,:======:::,,__
...‐' / `;:;:・li,:.;・:,/ \''‐...
..‐´ / / / .ィ゛' ・:,,:";.;,-゙:' ./ヽ.Y l .', ヽ`‐.
/ ,' ! -/7'Y :'::゙';'゙':'’,/|' "´ヽ|. !!i ' \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ! !.ト○ ,:"-:゙';':::゙ ○ ! !ノ、i ! ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;..............
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ,'' l l l⊃ 、_`;:;・,:.;:,∵,、_, ⊂⊃ l丿 ! ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / /⌒ヽ!;!l|ヘ ,:";+;,":;:,;:; } j/⌒i/ ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;.......... ;゙ \ / | l>,、 ";.;;∴,";.;;:;:__, イァ/ /!ノ´ ゙; ........;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;........................./ /| | |_・ ::・’;";.;+:__|{ヘ、__∧ ................................;.......;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
__,,:::==; ・;`;:.,:;;:.,:======:::,,__
...‐' / `;:;:・li,:.;・:,/ \''‐...
..‐´ / / / .ィ゛' ・:,,:";.;,-゙:' ./ヽ.Y l .', ヽ`‐.
/ ,' ! -/7'Y :'::゙';'゙':'’,/|' "´ヽ|. !!i ' \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ! !.ト○ ,:"-:゙';':::゙ ○ ! !ノ、i ! ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;..............
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ,'' l l l⊃ 、_`;:;・,:.;:,∵,、_, ⊂⊃ l丿 ! ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / /⌒ヽ!;!l|ヘ ,:";+;,":;:,;:; } j/⌒i/ ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;.......... ;゙ \ / | l>,、 ";.;;∴,";.;;:;:__, イァ/ /!ノ´ ゙; ........;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;........................./ /| | |_・ ::・’;";.;+:__|{ヘ、__∧ ................................;.......;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
__,,:::==; ・;`;:.,:;;:.,:======:::,,__
...‐' / `;:;:・li,:.;・:,/ \''‐...
..‐´ / / / .ィ゛' ・:,,:";.;,-゙:' ./ヽ.Y l .', ヽ`‐.
/ ,' ! -/7'Y :'::゙';'゙':'’,/|' "´ヽ|. !!i ' \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ! !.ト○ ,:"-:゙';':::゙ ○ ! !ノ、i ! ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;..............
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ,'' l l l⊃ 、_`;:;・,:.;:,∵,、_, ⊂⊃ l丿 ! ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / /⌒ヽ!;!l|ヘ ,:";+;,":;:,;:; } j/⌒i/ ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;.......... ;゙ \ / | l>,、 ";.;;∴,";.;;:;:__, イァ/ /!ノ´ ゙; ........;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;........................./ /| | |_・ ::・’;";.;+:__|{ヘ、__∧ ................................;.......;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
佐々木かわいいよ佐々木
というわけで
10分レスが無ければ佐々木は俺の嫁
マ、マタンゴ〜!!!
>>505 久々みょんさんキタ
是非カラーでもお願いします。
あとちょっと絵柄変わった?
つーかココに来るちょっと前にさりげなくvipでみょんさんが自作絵を晒してる件について。
それも結構レアなエロ絵(巨ぬー佐々木さん)。
気になる人はvipの佐々木画像スレでGOだ。
原作読んだけど、佐々木って本当にキョンが好きなの?
>>516 明記されてない以上、憶測・妄想の域を出ないのだが
それは他のキャラにも言えること
今更だしそれをキャラスレで言うのは野暮だと思わないか?
>>516 恋愛的な意味では議論の余地があるが、単純に「好き」かと問われれば佐々木はキョンが好き。
>>517 佐々木の彼氏としてキョンがふさわしいと、佐々木好きの全員が認めているわけではないから。
佐々木好きで、佐々キョンカプがあまり好きでない奴もいる。
>>517 作品内で、かなり明確に記されているキャラもいると思いますが?
>>519 かなり明確ってなんだ?
一時の中河→長門は中河の告白で好意確定だが、後はなんか記述あったっけ?
思わせぶりなのは山ほどあるけど…
行間読めとかカンベンなw
カプ厨も大概だが、嫌カプ厨も似たり寄ったりだな。
嫌韓厨みたいなもんか
少なくとも、キョン→ハルヒ、ハルヒ→キョンは確定
あ、いつもの方でしたか
失礼しました(*´ω`*)
そもそも佐々木なんて中河と同じくらいしか描写も登場もしてないんだから、妄想の余地で萌えるのは至極当然。
妄想できないひとはキャラスレ、ましてや2ちゃんは向いてない。
2ちゃんに妄想が必須とかw
妄想が多いのは他のスレでも同じかもしんないけど・・・
流れ切ってすまないがちと質問。
画像板の広告カキコ多いんで「http」をNG指定したら最近は「ttp」にしやがるんで
いっそ「tp」か「www」をNG指定しちゃおうと思うんだけど困る人います?
絵チャなどのリンクだったらこっちなり、避難所で告知すればいいと思うので、
大丈夫じゃないかなあ。
もし、佐々木がふたなりだったら
きょこたんがきっと絶望する
きょこたんで思い出したがけいおんのツインテールあずにゃんが
「やってやるです」とか「〜です」言葉を多用しててきょこたんっぽいなとちょっとだけ思った
ごめんどうでもいいね
きゅこたん=しずちゃん
ハルヒ=パー子
537 :
ねずみ男:2009/06/10(水) 06:08:50 ID:8tCi/wIs
541 :
バーガー ◆UFO////2NU :2009/06/10(水) 20:18:51 ID:4j/HS8Kx
∧,,∧
⊂(´・ω・`)つ- こんにちわ
/// /_/:::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------| |
>>541 今日はだよ くつくつ
__,,:::========:::,,__
...‐' / \''‐...
..‐´ / / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ`‐..
/ ,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i ' \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ! !.ト● ● ! !ノ、i ! ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ,'' l l l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ l丿 ! ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / /⌒ヽ!;!l|ヘ j ./⌒i/ ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ \ / | l>,、 __, イァ/ /!ノ´ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;........................./ /| | |___|{ヘ、__∧ ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´
544 :
この名無しがすごい!:2009/06/10(水) 20:33:31 ID:XbGdiRLR
個別スレの方閉じないか?
明らかに何もやってないぞアッチ
最近佐々木スレ多いみたいだな。
なんかVIPのって気分悪くなるから行ってないんだが。
佐々木さんおやすみ
>>543>>541 l;、
|ハ
l仏
|i! i ,..-ー '' ´  ̄ ~ ゙¨''ー
|i! | ,r ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙ヽ,
|i! | , ':.:::/::/:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.!、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`i
|i! | ,':.::./:.,':/::.:.ィ:.:/:.:::.,! ヽ:.:.:.:.:.:.:...:.:.゙i
|i! | ,'/:::,':.,':/:::.:/:.:/:.:ノ:,'__゙i:.i:!:.::.!:.:.:.:.:i
|i! | ,':.i::.:il:.:l:!.:..:イ_/!:.:,':/´ _, `!:i:.:.:.::i:.:.:.:.:ト、
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ i:,i:.l:.ハ:,':i:.i´!i/,';/''´´ ,rtTハi!:.:l:l:.:.:.:.:゙,:',.
/ \ i!l:.l:.i:.i,':.l:.:/ィiテォ, 辷ノi:.l:i:;:.:.:.:.:.l:l:.i
/ / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ ' .iハ:、:.l:.:ヽ! 弋,ソ , ノ,i:.:,':.:.:.i:,'i:.l、!
,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i ' ' ヾ,:`:.:.: ゙、 _.. ' , 'i:.l:.:ノ:i:.,'.i,'. ブサイクを捕まえてみたよ くっくっくっ
! !.トノ::::::::::::::::`ヽ ! !ノ、i ! l:.i;、:.、_`. 、 __ , ' i从ノ,'// ' .
,'' l l l Ξ::::::::::::Ξ l丿 ! リ ヾ ,ヾ、_,,_,,,.l _,}ー-'¨゙`ヽ,.
!;!l|ヘ::::: 、_,、_,:::::::::::j l丿i/ , ':::::::::;;;;/ー- ' ´ }:/::::::::::::::::i
;!l|>|、 __, , イァト|/ !:::;;:::::/'゙_ ,','::::::::::::::::::;;}
|i! | };;r':/;; ;; ;; ;;  ̄;; ー-'_:::::::::;;:::::;;:;i.
,ィrェ」ぇ ,';;l:.:.´  ̄  ̄ ¨ ''ー-,_{:::::::;;::;;;::k
 ̄id! ̄ l;;l;;;;;;;;;,,,:::::::::::::...,,,,,:::::::::::::::;;;:::;;::i
id! l:::l;;;;;;;;;;;;::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;::;;:::i.
id! ,':::,'::::::;;;::::::::::::;;;;,,:::::::::::::::::,;;;;;;;;:::l
id! ,':::,':::::::::::;;::::::::::::;;;;;;:::::::::::::,';;;;::::;;!'
ij! ,';;;,'::::::::::::;;::::::::::::;;::::;;;;:::::::/;;;;:::;;;::l
ト-| ,'::/::::::::::::::::::;;;;::::::::::;;:::::::::/;;;;;;;;:::::!
ー ,<,ノ:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,::;;;;;;:::;;;::ハ;;;;::;;::::::l.
行きたい人が行き
行きたくない人はスルーすれば良い
555 :
バーガー ◆UFO////2NU :2009/06/11(木) 00:15:58 ID:QsEWG1PR
>>554 │,,∧
│ω・)
│O))
|iコ|
|ノ |
ヽ ∧_∧ ズコー
i __∩(´・ω・`∩
. ヽ /::/ゞゞゝ/::/| ノ
i ◎; ̄ ̄◎;|. |/|
. ヽ | | ./
ヽ ◎; ◎;|/
 ̄ ̄ ̄ ̄
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------| |
佐々木さんは
どういう経緯でキョンの名前を当てたでしょうか?
十分佐々谷
性交
学校の連絡網。
∧,,∧
⊂(´・ω・`)つ- 超能力
/// /_/:::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------| |
__
_ - ´: : : : : : : : : : :` ー 、
_ - ´: : : : : : : : : :\: : : : : : : \\
/ : : : : : : : : : : : : : : :.:.ヽ: : : : : ::.:.:.:\\
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.ヘ: :. : : : : : .:.:.ヽ.:\
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:.:ト: : : . : : : : .:.:.ヽ:..ヽ
/ : : ,: : : : : : : : :.i: : : : : : : : : : :.:.:.:!\: : ヽ: : . :.:.:.:.ヘ:.:ヽ
/. : :/ : : : : : : : : :l: : : : : : : : : : :.:.,':| \.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.ヽ
!. :./: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ,'.:.! \:ヽ : :.、:.:.:!:.:.:.ヽ
l: . .!. : : . : : . : : : :.!: : : : : : : : : : :,':./ _ゝ‐-: :|、:.!:.:.:.:.ヽ
!. ..l. : . : : : : : : : : :|: : : : : : : : :l: イ;.!, -'"´ ト:.:.:!:l:..|:.:.:.:.:.:!
. !. . |: : : : : : : : : : : :ト; : : : : : : :.! l !イ !ヽ |.!/:.:.:.:.:.:.:l
| : !: : : : : : :',: : : :, x-─ :.:...:.:l!.| レ 彡≠、k_ヾ:..r-、.:.:.:.:.!
. !: . .! : : : ヘ: : ,x '´: : ト、ヽ . :.:.:!レ ー斗匕て',ラ゙:.:.:.:!., ヽ.:.:.:}
. l. . :.',: : : : :.X: :.ヘ-、:.::fヽ \_,' "ヘっ_..::.ノ.! :.:.:.:k' /:.:.:.i 僕はキョンの事は何でも知ってるよ
!. : : ',: ヽ:.´.:ヽ、:.ヘ xz≠ミk ゝ- ´ ! :.:.:.:.Y.:.:.:...ヘ
l. : : : ヽ: ヽ、:.\X〈!ら::..:;.ぅ |:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ
',. : : : :.` -`_t xz、 ヘヒr- ´ 、 |. :.:.:.:.:.!.:.:.:.:ト、.:ヽ
l : : : : : : :.:..iヘしヽ , ,.l :./:l./:.ィ:ハ.} ー`
', : : : ヽ :.:.:.ヽ ニ > ー "´ イi:.////ソ リ
i; : : : :.ヽ: .:.:.::.:.:.:..:.:.ヽ、 _ / リ/iイ'
}: : :ト: :、ヽ:.:\.:.:.:.:..:.:.:.:.、ニ ― t - ' メ
| : :.ヽヽ:.ー 、_ヽ_Zー‐ ̄ー` i ' ,
l: ハ:トヘ  ̄ j ` - _
// ゙ー / ` - y`ーv、__
/ <: :/: : : : : 入
/レ ' __ r ' ´ ̄ <´: :/: : : : : : : :.i
_ ,ヘ: :.ラ ` そ: / . . : : : : : : :ヽ
,´: : : :ヽ::} _ ― :.: ̄i . : : ヽ
,' : : : : : : y _ - ―..- ‐  ̄ ..::..... { . . : : i
, :. /:.. ..::::::::::.. ::::_ - ヘ . . : : : : : {
ヘ :.. ,':::__:.. _ - ‐  ̄ ', . . : : : : : : :!
', .: /  ̄  ̄/ / .ヘ. : : : : : : : : : : !
i. / / . . . : : : : : . . : :イ: : : : : : : : : : : l
!: : :! : : : : : : : : : : . ./. . . : : : : : : : : : : : : : : :.! !: : : : : : : : : : : !
l: : ヘ: : : : : : : : : : : . : : : : : : : : : : : : : : : : : : ! !: : : : : : : : :|: : l
!: : : ヽ: : : : : : : : : : : : : \: : : : : : : : : : : : : | !: : : : : : : : |: : :.!
',: : : :ヘ: .: : . : . : . : . : : : : \: : : : : : : : : : : { ',: : : : : : : |: : : l
} . : . : ', : . : . : . : . : . : : : : : \: :: : : : : : : :l l: : : : : : :|: : : :l
ストーカーだもん
_-'゙  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ー 、
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`\
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:ヽ
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:八:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.i
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.::i:.:.:.:.ソ i:.:.:.:.:.:l:.:.:.: i:.:.:.:.:.:.:.i
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:、-ーー-、:.:.:.l:.:.: i:.:.:.:.:.:.:`i
l:.:.i:.:.:.:.:.i:.i:.:i:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:./ i :.:.:.: l.:.:i:. :.:.:.:.:.:.:i
l:.:.i:.:.:.:.i:.:、i-:.i:ー.i i:.:.:.:.:.:.i i:.:/ _ ヽ:.:.:.:l:.:.i:.:.:.:.:.:.:.::..:i
l:.:.i:.:.:.:.i` :.i:.:.i.:.i_i:.:.:.:/ i.:./ /トlli`ヽi.:.::ヽ:.:.:.i`ゝ:.:.:.::.:..:i
l:.:.:.i:.:.:.ヽ:.:.、iイ::..::: ゞ ソ レ朴::;;' リ i:.:.:.:.:.:i l:.:.:.:.:.:.:.:.i
l:.:.:.:.ヽ.:.:'丶:.レ:..:;;; ; リ 丶 ;;;;;冫' i: .:.:.:.:i /:.:.:.:.:.:.:.:.l
l:.:.:.:.:.:.:.〈 ヽ ヽ;;;;; / ::::: ii:.:.:.:.:.":.:.:.:.i:.:.:.:.八:.
i:.:.i:.:.:.i:.i \丶 ,、 l:.:.:.:〉;;;:.:.:.:.i:.:.:.:i ヽ
i:.:.i:.:.:.i:.:.:.i;;;;\ - ― ' '" /:.:.:.:./;;:.:.:/i / i:.:.i
i:.:.i:.:.:.:i:.:.iヽ;;;;;; ヽ /;;;;::.:.:.:/i:.:./ i/ /
ヽ:.ヽ:.:.ヽi ヽ;;;;; \;`ヽ _ イ l;;;;/i/i/ i:/
\\i \i \i │\
/" \ `ゝ
/ / / `ヽー
/ i _ _ /  ̄ヽ
/′ i/ ヽ/ / i
イ i i / / ヽ
i ゝ i i / / / i
佐々木AA作ってみた
セーラー服でもきにしない
マキバオー?
566 :
バーガー ◆UFO////2NU :2009/06/11(木) 21:58:04 ID:QsEWG1PR
∧,,∧
⊂(´・ω・`)つ- くつくつ
/// /_/:::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------| |
こうしてみると目が駄目だな
>>564 佐々木かわいいよ佐々木
__,,:::========:::,,__
...‐' / \''‐...
..‐´ / / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ`‐..
/ ,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i ' \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ! !.ト● ● ! !ノ、i ! ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ,'' l l l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ l丿 ! ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / /⌒ヽ!;!l|ヘ j ./⌒i/ ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ \ / | l>,、 __, イァ/ /!ノ´ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;........................./ /| | |___|{ヘ、__∧ ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´
>>569 l;、
|ハ
l仏
|i! i ,..-ー '' ´  ̄ ~ ゙¨''ー
|i! | ,r ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙ヽ,
|i! | , ':.:::/::/:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.!、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`i
|i! | ,':.::./:.,':/::.:.ィ:.:/:.:::.,! ヽ:.:.:.:.:.:.:...:.:.゙i
|i! | ,'/:::,':.,':/:::.:/:.:/:.:ノ:,'__゙i:.i:!:.::.!:.:.:.:.:i
|i! | ,':.i::.:il:.:l:!.:..:イ_/!:.:,':/´ _, `!:i:.:.:.::i:.:.:.:.:ト、
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ i:,i:.l:.ハ:,':i:.i´!i/,';/''´´ ,rtTハi!:.:l:l:.:.:.:.:゙,:',.
/ \ i!l:.l:.i:.i,':.l:.:/ィiテォ, 辷ノi:.l:i:;:.:.:.:.:.l:l:.i
/ / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ ' .iハ:、:.l:.:ヽ! 弋,ソ , ノ,i:.:,':.:.:.i:,'i:.l、!
,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i ' ' ヾ,:`:.:.: ゙、 _.. ' , 'i:.l:.:ノ:i:.,'.i,'. またブサイクを捕まえてみたよ くっくっくっ
! !.トノ::::::::::::::::`ヽ ! !ノ、i ! l:.i;、:.、_`. 、 __ , ' i从ノ,'// ' .
,'' l l l Ξ::::::::::::Ξ l丿 ! リ ヾ ,ヾ、_,,_,,,.l _,}ー-'¨゙`ヽ,.
!;!l|ヘ::::: 、_,、_,:::::::::::j l丿i/ , ':::::::::;;;;/ー- ' ´ }:/::::::::::::::::i
;!l|>|、 __, , イァト|/ !:::;;:::::/'゙_ ,','::::::::::::::::::;;}
|i! | };;r':/;; ;; ;; ;;  ̄;; ー-'_:::::::::;;:::::;;:;i.
,ィrェ」ぇ ,';;l:.:.´  ̄  ̄ ¨ ''ー-,_{:::::::;;::;;;::k
 ̄id! ̄ l;;l;;;;;;;;;,,,:::::::::::::...,,,,,:::::::::::::::;;;:::;;::i
id! l:::l;;;;;;;;;;;;::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;::;;:::i.
id! ,':::,'::::::;;;::::::::::::;;;;,,:::::::::::::::::,;;;;;;;;:::l
id! ,':::,':::::::::::;;::::::::::::;;;;;;:::::::::::::,';;;;::::;;!'
ij! ,';;;,'::::::::::::;;::::::::::::;;::::;;;;:::::::/;;;;:::;;;::l
ト-| ,'::/::::::::::::::::::;;;;::::::::::;;:::::::::/;;;;;;;;:::::!
ー ,<,ノ:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,::;;;;;;:::;;;::ハ;;;;::;;::::::l.
佐々木が行ってる高校は灘高校?
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ
/ \
/ / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ
,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i ' 九曜さんは
! !.トノ リ `ヽ ! !ノ、i !
,'' l l l ● ● l丿 ! リ ストレインジというよりはキュアーかな
!;!l|ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j l丿i/
|/⌒l,、 __, イァト|/| |
./ /|___|/ ヽ
|| l 彡,
573 :
バーガー ◆UFO////2NU :2009/06/11(木) 23:49:23 ID:BWc7adqs
∧,,∧
⊂(´・ω・`)つ- ストレイテナー?
/// /_/:::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------| |
橘の立場が
くっくっのイメージがちびまる子ちゃんの野口さんの笑い方とシンクロしてしまう
どうすればいいんだ
>>572 __
| |
| |
| |
| |
|___|
|::::::::  ̄|
・∵ |::::::: | :・
・∵ |::::::: | :・
∴・ |:::::::: |∵
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ
/ \
/ / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ
,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i '
! !.トノ リ `ヽ ! !ノ、i !
,'' l l l ▽lllllllllllll▽ l丿 ! リ
!;!l|ヘ!!!! 、_,、_,ililililililj l丿i/
|/⌒l,、 __, イァト|/| |
./ /|___|/ ヽ
|| l 彡,
,..-ー '' ´  ̄ ~ ゙¨''ー 、
,r ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙ヽ,
, ':.:::/::/:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.!、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`i
,':.::./:.,':/::.:.ィ:.:/:.:::.,! ヽ:.:.:.:.:.:.:...:.:.゙i
,'/:::,':.,':/:::.:/:.:/:.:ノ:,'__゙i:.i:!:.::.!:.:.:.:.:i.
,':.i::.:il:.:l:!.:..:イ_/!:.:,':/´ _, `!:i:.:.:.::i:.:.:.:.:ト、
i:,i:.l:.ハ:,':i:.i´!i/,';/''´´ ,rtTハi!:.:l:l:.:.:.:.:゙,:',.
i!l:.l:.i:.i,':.l:.:/ィiテォ, 辷ノi:.l:i:;:.:.:.:.:.l:l:.i
' .iハ:、:.l:.:ヽ! 弋,ソ , ノ,i:.:,':.:.:.i:,'i:.l、!
' ヾ,:`:.:.: ゙、 _.. ' , 'i:.l:.:ノ:i:.,'.i,'. ここにも不細工がいた・・・ くっくっくっ
l:.i;、:.、_`. 、 __ , ' i从ノ,'// ' .
ヾ ,ヾ、_,,_,,,.l _,}ー-'¨゙`ヽ,.
, ':::::::::;;;;/ー- ' ´ }:/::::::::::::::::i
!:::;;:::::/'゙_ ,','::::::::::::::::::;;}
};;r':/;; ;; ;; ;;  ̄;; ー-'_:::::::::;;:::::;;:;i.
,';;l:.:.´  ̄  ̄ ¨ ''ー-,_{:::::::;;::;;;::k.
l;;l;;;;;;;;;,,,:::::::::::::...,,,,,:::::::::::::::;;;:::;;::i
l:::l;;;;;;;;;;;;::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;::;;:::i.
,':::,'::::::;;;::::::::::::;;;;,,:::::::::::::::::,;;;;;;;;:::l
,':::,':::::::::::;;::::::::::::;;;;;;:::::::::::::,';;;;::::;;!'
,';;;,'::::::::::::;;::::::::::::;;::::;;;;:::::::/;;;;:::;;;::l
,'::/::::::::::::::::::;;;;::::::::::;;:::::::::/;;;;;;;;:::::!
,<,ノ:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,::;;;;;;:::;;;::ハ;;;;::;;::::::l.
580 :
この名無しがすごい!:2009/06/12(金) 03:34:51 ID:5JyoQGcQ
バーガー ◆UFO////2NU
通報したら?
_ - ─ - _
_ - ´.:.:.:.:.:.:、.:.:.:.:.:::\
/ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:ヽ.:.:\.:ヽ
/ .:.:.:.:.:.:..:./.:.:,;:入.::ヽ.:.:.:ヽ.ヽ
/ .:....:.:.:..:./.:.;.':/ ヽ:..:.!:.:.:.:.l.:.:!
,' .:.:!:.l.:.:___イ.:/;/, -‐‐ヽ:!:.:!:.:l:.:.|
!.:.:.:ヾト´:/ '// _,rzxト|/:|ノ:イ:.|
,'.l:ト、ベィ卞ォ 孑_,l7:.:.:!);':|:.:!ヽ
/.::ト!:`tヘヾニソ , `¨/:.:.:,'.:.:.イ:ハ:.!
,':.:l、:.:.:.:.`ヽ、 -- ‐ /.:.:/.://' リ 何故、この佐々木はスカートが短いのですか?
. {.lヽ!ヽトー、ーヾ t _ , イ/〆
ヾ _f´!__ノ ト--/ヘL__
/: : : 冫 '、 , -‐ 」::.: : : .|
,': :、: :f- .._ _.. ヽ/:..: : l
!: : :ヽl_: . : . : .  ̄: . :._..k::/...:|
|: : : :/: : ̄: : --. .- ´: :.ヘ::::::::|
!: : :.!: : : : : : : : 、: : : : :...:!:::::::!
|: :.:.|. : .::::::::::::::::;::::::::::::::/:::::::/
. |:、:.:.l.:..:::::::::::::::;::::::::::::::,'::::::::/
!:ヽ:.}: ::.:: : : : / ; : : : ;!. .::/
ヘ ./i : : : : : /: : : : /::!: :/
y: | : : : : : : : : : : : /|:/
/ `ヽ、: : : : : : : : : :,:イ
人: . : . :` ‐ - - ´: . |
_ -´::::/\: . : . : . : . : . : /!ヽ
.r ':/::::::::::::::::/:::┬ ┬::::´:|::::::::::::\
. Y::::::/:::::/:::::::::::::!::::::::::!:::::::::::::::ヽ::::::::ヽー、
ゝ'::::::/::::;:::l:::::::::i:::::l:::::::::|::::::::::ヽ::::::::::ヽ::::>
ヽ_/::::::;:::::|::::::::l:::::|:::::::::l:::::::::::::\:::::::::>´
T、_:::::::!:::::::!:::::!:::::::::|:::::::::l::::::::> ´
'. ー,_:!_!:::::::⊥_:: ┴T
'. `l l
'. ! |
誘っているのです
察してあげてください
∧,,∧
⊂(´・ω・`)つ- えっ
/// /_/:::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------| |
586 :
バーガー ◆UFO////2NU :2009/06/12(金) 13:52:49 ID:N3oq+CcO
∧,,∧
⊂(´・ω・`)つ- 荒らしたことなんて無いよ
/// /_/:::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------| |
_ - ─ - _
_ - ´.:.:.:.:.:.:、.:.:.:.:.:::\
/ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:ヽ.:.:\.:ヽ
/ .:.:.:.:.:.:..:./.:.:,;:入.::ヽ.:.:.:ヽ.ヽ
/ .:....:.:.:..:./.:.;.':/ ヽ:..:.!:.:.:.:.l.:.:!
,' .:.:!:.l.:.:___イ.:/;/, -‐‐ヽ:!:.:!:.:l:.:.|
!.:.:.:ヾト´:/ '// _,rzxト|/:|ノ:イ:.|
,'.l:ト、ベィ卞ォ 孑_,l7:.:.:!);':|:.:!ヽ
/.::ト!:`tヘヾニソ , `¨/:.:.:,'.:.:.イ:ハ:.!
>>582 ,':.:l、:.:.:.:.`ヽ、 -- ‐ /.:.:/.://' リ スカートの中身が見えそうです
. {.lヽ!ヽトー、ーヾ t _ , イ/〆
ヾ _f´!__ノ ト--/ヘL__
/: : : 冫 '、 , -‐ 」::.: : : .|
,': :、: :f- .._ _.. ヽ/:..: : l
!: : :ヽl_: . : . : .  ̄: . :._..k::/...:|
|: : : :/: : ̄: : --. .- ´: :.ヘ::::::::|
!: : :.!: : : : : : : : 、: : : : :...:!:::::::!
|: :.:.|. : .::::::::::::::::;::::::::::::::/:::::::/
. |:、:.:.l.:..:::::::::::::::;::::::::::::::,'::::::::/
!:ヽ:.}: ::.:: : : : / ; : : : ;!. .::/
ヘ ./i : : : : : /: : : : /::!: :/
y: | : : : : : : : : : : : /|:/
/ `ヽ、: : : : : : : : : :,:イ
人: . : . :` ‐ - - ´: . |
_ -´::::/\: . : . : . : . : . : /!ヽ
.r ':/::::::::::::::::/:::┬ ┬::::´:|::::::::::::\
. Y::::::/:::::/:::::::::::::!::::::::::!:::::::::::::::ヽ::::::::ヽー、
ゝ'::::::/::::;:::l:::::::::i:::::l:::::::::|::::::::::ヽ::::::::::ヽ::::>
ヽ_/::::::;:::::|::::::::l:::::|:::::::::l:::::::::::::\:::::::::>´
T、_:::::::!:::::::!:::::!:::::::::|:::::::::l::::::::> ´
'. ー,_:!_!:::::::⊥_:: ┴T
'. `l l
'. ! |
__
_ - ´: : : : : : : : : : :` ー 、
_ - ´: : : : : : : : : :\: : : : : : : \\
/ : : : : : : : : : : : : : : :.:.ヽ: : : : : ::.:.:.:\\
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.ヘ: :. : : : : : .:.:.ヽ.:\
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:.:ト: : : . : : : : .:.:.ヽ:..ヽ
/ : : ,: : : : : : : : :.i: : : : : : : : : : :.:.:.:!\: : ヽ: : . :.:.:.:.ヘ:.:ヽ
/. : :/ : : : : : : : : :l: : : : : : : : : : :.:.,':| \.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.ヽ
!. :./: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ,'.:.! \:ヽ : :.、:.:.:!:.:.:.ヽ
l: . .!. : : . : : . : : : :.!: : : : : : : : : : :,':./ _ゝ‐-: :|、:.!:.:.:.:.ヽ
!. ..l. : . : : : : : : : : :|: : : : : : : : :l: イ;.!, -'"´ ト:.:.:!:l:..|:.:.:.:.:.:!
. !. . |: : : : : : : : : : : :ト; : : : : : : :.! l !イ !ヽ |.!/:.:.:.:.:.:.:l
| : !: : : : : : :',: : : :, x-─ :.:...:.:l!.| レ 彡≠、k_ヾ:..r-、.:.:.:.:.!
. !: . .! : : : ヘ: : ,x '´: : ト、ヽ . :.:.:!レ ー斗匕て',ラ゙:.:.:.:!., ヽ.:.:.:}
. l. . :.',: : : : :.X: :.ヘ-、:.::fヽ \_,' "ヘっ_..::.ノ.! :.:.:.:k' /:.:.:.i
>>586 !. : : ',: ヽ:.´.:ヽ、:.ヘ xz≠ミk ゝ- ´ ! :.:.:.:.Y.:.:.:...ヘ キミは荒らしではないよ
l. : : : ヽ: ヽ、:.\X〈!ら::..:;.ぅ |:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ
',. : : : :.` -`_t xz、 ヘヒr- ´ 、 |. :.:.:.:.:.!.:.:.:.:ト、.:ヽ
l : : : : : : :.:..iヘしヽ , ,.l :./:l./:.ィ:ハ.} ー`
', : : : ヽ :.:.:.ヽ ニ > ー "´ イi:.////ソ リ
i; : : : :.ヽ: .:.:.::.:.:.:..:.:.ヽ、 _ / リ/iイ'
}: : :ト: :、ヽ:.:\.:.:.:.:..:.:.:.:.、ニ ― t - ' メ
| : :.ヽヽ:.ー 、_ヽ_Zー‐ ̄ー` i ' ,
l: ハ:トヘ  ̄ j ` - _
// ゙ー / ` - y`ーv、__
/ <: :/: : : : : 入
/レ ' __ r ' ´ ̄ <´: :/: : : : : : : :.i
_ ,ヘ: :.ラ ` そ: / . . : : : : : : :ヽ
,´: : : :ヽ::} _ ― :.: ̄i . : : ヽ
,' : : : : : : y _ - ―..- ‐  ̄ ..::..... { . . : : i
, :. /:.. ..::::::::::.. ::::_ - ヘ . . : : : : : {
ヘ :.. ,':::__:.. _ - ‐  ̄ ', . . : : : : : : :!
', .: /  ̄  ̄/ / .ヘ. : : : : : : : : : : !
i. / / . . . : : : : : . . : :イ: : : : : : : : : : : l
!: : :! : : : : : : : : : : . ./. . . : : : : : : : : : : : : : : :.! !: : : : : : : : : : : !
l: : ヘ: : : : : : : : : : : . : : : : : : : : : : : : : : : : : : ! !: : : : : : : : :|: : l
!: : : ヽ: : : : : : : : : : : : : \: : : : : : : : : : : : : | !: : : : : : : : |: : :.!
',: : : :ヘ: .: : . : . : . : . : : : : \: : : : : : : : : : : { ',: : : : : : : |: : : l
} . : . : ', : . : . : . : . : . : : : : : \: :: : : : : : : :l l: : : : : : :|: : : :l
嵐ではないが同じようなAAの連投にはウンザリしたりしなかったり
佐々木って大学に入ったら何をして遊ぶつもりなの?
591 :
バーガー ◆UFO////2NU :2009/06/12(金) 21:41:53 ID:N3oq+CcO
∧,,∧
⊂(´・ω・`)つ- なるほど少しずつ変化を加えれば
/// /_/:::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------| |
今気づいた、ごめん誤爆orz
/;;;;;^^V;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:/|;;;;;::''/ // /::::/ 'ヘ、:::,、;;;;;;;;;;;;;;;\
/ヘ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::/ /::/ // :\( ヽ;;;;;;;;;;;;;;;:::\
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::/ ソ '´ ::::`ゝ)\;;;;;;;;;;;;;;;:;;ゝ
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/|/ : : : : : : :ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;lヽ
V!;;;;;;;;;;;;;;;/ | l ' : : : : :|: l;;;;;;;;;;;;;;:;|
丿;;;;;;;;;;;;;.i / ,,...ー--:..,, __ l / _ _ ,, .. .. ,, _ へ::>ミ;;;;;;;;;;;;;|
´i;;;;;;;;;;;;;;;;;!´<ア ´ ¨ ` rソ /, / `丶_ |;;;;;;;;;;;;!、.
|/i;;;;;;;;;;;;;| r==( )/⌒ヽ( )彳 |;;;;;;;;;;;i
|,;;;;;;;;;;;| !i 丶. _ _ . / | |: :丶_ _ . / !i !;;;;;;;;;l
|;;;;;;;V/ '' '' ,. ´, . . .;' 、: : : '' '' : : : : : : : ::ii/;;;;;;/v
ヾ;;;;;;;ヽ /( : : : : : : ::)、: : : : . : : : : : : : :/;;;;;;;/
ヾ;;;;;ヘヽ /::' ゝ´`: :´: ´ '\: : : : : : : : : : ∧;;;;;/ .
/ー《;i \ /: : .' _ _ _: : : : :ヽ: : : : : : : : //;;=ヘ
i /::::''ヘ;i ヽ : :: /_,. -ー- .,_\: : : : : : : : : :://;;r'て |
! ::' ;:::ヘi ::' /^~ ~^\: : : : : : : : /;;/)ヽ | お断りします!
ヽ :::: ヽi ' | _ _ |: :: : : : : : /;;/:: :::: : :|
ヽ i;;;;i ! |/´ `ー ´ `ヽ!: | : : : :/;;/::~::: :/
''ー y;;;i ゝヽ-ー ´ ̄`ー- ソ;;ノ : : : /;;/_/
i;;;;;i =−ー=: : : : : : : : :/;;;/
|;;;;;;i : : : : : :: : : /;;;/
ゝ;;;;;;\ /⌒\ : : : : : /;;;;;;/
|ヘ;;;;;;;; ̄\__/;;;;;;;;;;;;;;;;; ーー´;;;;;;;;;イ
! ヽ'';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'/: :|
| ':: \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/: : : :|
. | ::: : : : : : : :/: : : :|
600ゲット
過疎
佐々木の今日の一言
↓
「目標を見誤る」って
8秒以内に10回言えるかい?
もちろん噛まずに
ぶっちゃけ
二次ではどこまでの改変が許されるのですか?
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ
/ \
/ / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ
,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i '
>>610 ! !.トノ リ `ヽ ! !ノ、i !
,'' l l l ● ● l丿 ! リ それは違う
!;!l|ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j l丿i/
|/⌒l,、 __, イァト|/| |
./ /|___|/ ヽ
|| l 彡,
_ - ─ - _
_ - ´.:.:.:.:.:.:、.:.:.:.:.:::\
/ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:ヽ.:.:\.:ヽ
/ .:.:.:.:.:.:..:./.:.:,;:入.::ヽ.:.:.:ヽ.ヽ
/ .:....:.:.:..:./.:.;.':/ ヽ:..:.!:.:.:.:.l.:.:!
,' .:.:!:.l.:.:___イ.:/;/, -‐‐ヽ:!:.:!:.:l:.:.|
!.:.:.:ヾト´:/ '// _,rzxト|/:|ノ:イ:.|
,'.l:ト、ベィ卞ォ 孑_,l7:.:.:!);':|:.:!ヽ
/.::ト!:`tヘヾニソ , `¨/:.:.:,'.:.:.イ:ハ:.!
,':.:l、:.:.:.:.`ヽ、 -- ‐ /.:.:/.://' リ
>>611君どうしたんだいその顔、何かの罰ゲームかな、
. {.lヽ!ヽトー、ーヾ t _ , イ/〆 貧相で酷すぎるね、よく書き込みが出来るね くっくっ
ヾ _f´!__ノ ト--/ヘL__
/: : : 冫 '、 , -‐ 」::.: : : .|
,': :、: :f- .._ _.. ヽ/:..: : l
!: : :ヽl_: . : . : .  ̄: . :._..k::/...:|
|: : : :/: : ̄: : --. .- ´: :.ヘ::::::::|
>>607 佐々木SSの大部分は原作無視だからねー(笑)
それを言うなら世にあるハルキョンSSや長キョンSSも大概原作無視なわけだが…
SSにありがちなバカップルやダダ甘展開なんて原作のどこにもねーよw
ってあれ、俺釣られちゃった?
古長に比べたら可愛いもんだ
クズに釣られる奴もクズ
プルやプルツーの方が100倍可愛いよ
__
_ - ´: : : : : : : : : : :` ー 、
_ - ´: : : : : : : : : :\: : : : : : : \\
/ : : : : : : : : : : : : : : :.:.ヽ: : : : : ::.:.:.:\\
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.ヘ: :. : : : : : .:.:.ヽ.:\
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:.:ト: : : . : : : : .:.:.ヽ:..ヽ
/ : : ,: : : : : : : : :.i: : : : : : : : : : :.:.:.:!\: : ヽ: : . :.:.:.:.ヘ:.:ヽ
/. : :/ : : : : : : : : :l: : : : : : : : : : :.:.,':| \.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.ヽ
!. :./: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ,'.:.! \:ヽ : :.、:.:.:!:.:.:.ヽ
l: . .!. : : . : : . : : : :.!: : : : : : : : : : :,':./ _ゝ‐-: :|、:.!:.:.:.:.ヽ
!. ..l. : . : : : : : : : : :|: : : : : : : : :l: イ;.!, -'"´ ト:.:.:!:l:..|:.:.:.:.:.:!
. !. . |: : : : : : : : : : : :ト; : : : : : : :.! l !イ !ヽ |.!/:.:.:.:.:.:.:l
| : !: : : : : : :',: : : :, x-─ :.:...:.:l!.| レ 彡≠、k_ヾ:..r-、.:.:.:.:.!
. !: . .! : : : ヘ: : ,x '´: : ト、ヽ . :.:.:!レ ー斗匕て',ラ゙:.:.:.:!., ヽ.:.:.:}
. l. . :.',: : : : :.X: :.ヘ-、:.::fヽ \_,' "ヘっ_..::.ノ.! :.:.:.:k' /:.:.:.i
>>612 !. : : ',: ヽ:.´.:ヽ、:.ヘ xz≠ミk ゝ- ´ ! :.:.:.:.Y.:.:.:...ヘ 貧相でないのは、これですか?
l. : : : ヽ: ヽ、:.\X〈!ら::..:;.ぅ |:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ
',. : : : :.` -`_t xz、 ヘヒr- ´ 、 |. :.:.:.:.:.!.:.:.:.:ト、.:ヽ
l : : : : : : :.:..iヘしヽ , ,.l :./:l./:.ィ:ハ.} ー`
', : : : ヽ :.:.:.ヽ ニ > ー "´ イi:.////ソ リ
i; : : : :.ヽ: .:.:.::.:.:.:..:.:.ヽ、 _ / リ/iイ'
}: : :ト: :、ヽ:.:\.:.:.:.:..:.:.:.:.、ニ ― t - ' メ
| : :.ヽヽ:.ー 、_ヽ_Zー‐ ̄ー` i ' ,
l: ハ:トヘ  ̄ j ` - _
// ゙ー / ` - y`ーv、__
/ <: :/: : : : : 入
/レ ' __ r ' ´ ̄ <´: :/: : : : : : : :.i
_ ,ヘ: :.ラ ` そ: / . . : : : : : : :ヽ
,´: : : :ヽ::} _ ― :.: ̄i . : : ヽ
,' : : : : : : y _ - ―..- ‐  ̄ ..::..... { . . : : i
, :. /:.. ..::::::::::.. ::::_ - ヘ . . : : : : : {
ヘ :.. ,':::__:.. _ - ‐  ̄ ', . . : : : : : : :!
', .: /  ̄  ̄/ / .ヘ. : : : : : : : : : : !
i. / / . . . : : : : : . . : :イ: : : : : : : : : : : l
!: : :! : : : : : : : : : : . ./. . . : : : : : : : : : : : : : : :.! !: : : : : : : : : : : !
l: : ヘ: : : : : : : : : : : . : : : : : : : : : : : : : : : : : : ! !: : : : : : : : :|: : l
!: : : ヽ: : : : : : : : : : : : : \: : : : : : : : : : : : : | !: : : : : : : : |: : :.!
',: : : :ヘ: .: : . : . : . : . : : : : \: : : : : : : : : : : { ',: : : : : : : |: : : l
} . : . : ', : . : . : . : . : . : : : : : \: :: : : : : : : :l l: : : : : : :|: : : :l
>>614 キョンはハルヒには明確に惚れている
長門には恋愛感情はともかくとして友情を持っている
それに対して、佐々木はキョンにとって「親友」を即座に否定するくらいの関係
佐々キョンはあり得ない
お前なに貼ってんだw
>>620 「親友でない」というのは
客観的に見て、佐々木が親友でなく恋人と言える関係だと
鈍いキョンも気がついていただけの話では?
アンチスレではアンチ発言、萌スレでは萌発言。
郷に入れば郷に従った発言をするのがマナーだ。
最近のガキどもは社会についてもっと学ぶべき。
ところが荒らしてるのは、いい歳したおっさん。
628 :
バーガー ◆UFO////2NU :2009/06/14(日) 19:14:35 ID:rzMtV/O0
∧,,∧
⊂(´・ω・`)つ- おっさん・・・・
/// /_/:::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------| |
じいさんかもしれんだろ、常考
佐々木のじいさんだったりして(笑)
幼稚園児かもしれないし
!. :./: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ,'.:.! \:ヽ : :.、:.:.:!:.:.:.ヽ
l: . .!. : : . : : . : : : :.!: : : : : : : : : : :,':./ _ゝ‐-: :|、:.!:.:.:.:.ヽ
!. ..l. : . : : : : : : : : :|: : : : : : : : :l: イ;.!, -'"´ ト:.:.:!:l:..|:.:.:.:.:.:!
. !. . |: : : : : : : : : : : :ト; : : : : : : :.! l !イ !ヽ |.!/:.:.:.:.:.:.:l
| : !: : : : : : :',: : : :, x-─ :.:...:.:l!.| レ 彡≠、k_ヾ:..r-、.:.:.:.:.!
. !: . .! : : : ヘ: : ,x '´: : ト、ヽ . :.:.:!レ ー斗匕て',ラ゙:.:.:.:!., ヽ.:.:.:}
. l. . :.',: : : : :.X: :.ヘ-、:.::fヽ \_,' "ヘっ_..::.ノ.! :.:.:.:k' /:.:.:.i
!. : : ',: ヽ:.´.:ヽ、:.ヘ xz≠ミk ゝ- ´ ! :.:.:.:.Y.:.:.:...ヘ
l. : : : ヽ: ヽ、:.\X〈!ら::..:;.ぅ |:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ
. ',. : : : : ` -`_t xz、 ヘヒr- ´ 、 |. :.:.:.:.:.!.:.:.:.:ト、.:ヽ おやすみ
. ', : : : : : :.:.:.:.iヘしヽ , ,.l :./:l./:.ィ:ハ.} ー`
', : : : ヽ :.:.:.ヽ ニ > ー "´ イi:.////ソ リ
i : : : : ヽ: .:.:.::.:.:.:..:.:.ヽ、 _ / リ/iイ'
. }: : :.ト: :、ヽ:.:\.:.:.:.:..:.:.:.:.、ニ ― t - ' メ
| : :.ヽヽ:.ー 、_ヽ_Zー‐ ̄ー` i ' ,
l: ハ:トヘ  ̄ j ` - _
// ゙ー / ` - y`ーv、__
/ <: :/: : : : : 入
/レ ' __ r ' ´ ̄ <´: :/: : : : : : : :.i
_ ,ヘ: :.ラ ` Σ: / . . : : : : : : :ヽ
,´: : : :ヽ::} _ ― :.: ̄i . : : ヽ
,' : : : : : : y _ - ―..- ‐  ̄ ..::..... { . . : : i
佐々木の今日の一言
↓
634 :
この名無しがすごい!:2009/06/14(日) 23:52:35 ID:Yet2oX89
偶には1人になりたい時もある
だって人間なんだもん
ID:rS63ZNdY
劣化乙w
なぜわざわざ触る…
ちゃんと手洗っとけよ?
谷川流はハルヒのアニメ化で調子に乗り
誰も求めていない魅力ゼロの新キャラを乱発
案の上、キモい新キャラの暴走が原因で去年6月に出すと約束した驚愕は無期限延期した
この際、分裂を黒歴史として抹消し
新キャラも全員無かったものにして新シリーズを書くべき
谷川流は新キャラ出すより、キョンとハルヒを含めたSOS団団員個人個人を
過去や背景組織を含めてもっと深く描写すべきであった
特に古泉の機関やみくるの未来組織がどう運営されているか興味を持つ読者は多い
今からでも遅くないから谷川流は涼宮ハルヒの分裂を無かったものにすべき
掘り下げて書けないんだろ。
詳しく書くと設定に矛盾が出てきたりしてさ。
既存のキャラだけではあれ以上話を膨らませられなかったんだよ。
3つの機関とその背景を中心に描こうとしたけど
いまさら長門・みくる・小泉を争わせるのもどうかと思うので
仕方がないから外敵作って一緒に戦うことにしたでござるの巻
そんな事より三沢光晴氏の冥福を祈れよ
お前等なんかより遥かに優れた人物なんだぞ
三沢さん、ご冥福をお祈り致します。
641 :
この名無しがすごい!:2009/06/15(月) 06:41:14 ID:u/eExoVz
ハリセンボンの肺結核が復帰したってよ。
また感染病撒き散らすんじゃねえか? 怖ぇ、怖ぇ。
結核は誰でも罹る恐れのある感染症だ。
僕は特別彼女のファンではないが、一部マスコミの過熱報道とそれに影響された煽りには嫌悪すら覚える。
佐々木さんはマスゴミのことすごく嫌いそう
>>645 感染病撒き散らす恐れが無くなったから復帰したんじゃねーか
常考
ほんとは妊娠してたんだよ
女性タレントの休業はたいていそう。
あんなバイ菌と一緒に仕事する人は可哀想。うぇw
>>650 その通りだが
佐々木と一緒の連中ほどは可哀想ではない
653 :
バーガー ◆UFO////2NU :2009/06/15(月) 23:29:57 ID:H5Y4PvAJ
∧,,∧
⊂(´・ω・`)つ- 佐々木スレ減ったね
/// /_/:::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------| |
655 :
バーガー ◆UFO////2NU :2009/06/16(火) 01:07:00 ID:XpIsTT+w
∧,,∧
⊂(´・ω・`)つ- やったねたえちゃん!
/// /_/:::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------| |
キョンは中学時代の頃、佐々木で抜いたりしたのだろうか?
今でも佐々木で夢精しているように思われる
ばかくさ
いい加減に現実を見ろ
原作はハルキョンendで感動の最終回を迎えるんだよ
糞信者共乙www
__
_ - ´: : : : : : : : : : :` ー 、
_ - ´: : : : : : : : : :\: : : : : : : \\
/ : : : : : : : : : : : : : : :.:.ヽ: : : : : ::.:.:.:\\
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.ヘ: :. : : : : : .:.:.ヽ.:\
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:.:ト: : : . : : : : .:.:.ヽ:..ヽ
/ : : ,: : : : : : : : :.i: : : : : : : : : : :.:.:.:!\: : ヽ: : . :.:.:.:.ヘ:.:ヽ
/. : :/ : : : : : : : : :l: : : : : : : : : : :.:.,':| \.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.ヽ
!. :./: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ,'.:.! \:ヽ : :.、:.:.:!:.:.:.ヽ
l: . .!. : : . : : . : : : :.!: : : : : : : : : : :,':./ _ゝ‐-: :|、:.!:.:.:.:.ヽ
!. ..l. : . : : : : : : : : :|: : : : : : : : :l: イ;.!, -'"´ ト:.:.:!:l:..|:.:.:.:.:.:!
. !. . |: : : : : : : : : : : :ト; : : : : : : :.! l !イ !ヽ |.!/:.:.:.:.:.:.:l
| : !: : : : : : :',: : : :, x-─ :.:...:.:l!.| レ 彡≠、k_ヾ:..r-、.:.:.:.:.!
. !: . .! : : : ヘ: : ,x '´: : ト、ヽ . :.:.:!レ ー斗匕て',ラ゙:.:.:.:!., ヽ.:.:.:}
. l. . :.',: : : : :.X: :.ヘ-、:.::fヽ \_,' "ヘっ_..::.ノ.! :.:.:.:k' /:.:.:.i
>>656 !. : : ',: ヽ:.´.:ヽ、:.ヘ xz≠ミk ゝ- ´ ! :.:.:.:.Y.:.:.:...ヘ キミは僕をオカズにするかい?
l. : : : ヽ: ヽ、:.\X〈!ら::..:;.ぅ |:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ
',. : : : :.` -`_t xz、 ヘヒr- ´ 、 |. :.:.:.:.:.!.:.:.:.:ト、.:ヽ
l : : : : : : :.:..iヘしヽ , ,.l :./:l./:.ィ:ハ.} ー`
', : : : ヽ :.:.:.ヽ ニ > ー "´ イi:.////ソ リ
i; : : : :.ヽ: .:.:.::.:.:.:..:.:.ヽ、 _ / リ/iイ'
}: : :ト: :、ヽ:.:\.:.:.:.:..:.:.:.:.、ニ ― t - ' メ
| : :.ヽヽ:.ー 、_ヽ_Zー‐ ̄ー` i ' ,
l: ハ:トヘ  ̄ j ` - _
// ゙ー / ` - y`ーv、__
/ <: :/: : : : : 入
/レ ' __ r ' ´ ̄ <´: :/: : : : : : : :.i
_ ,ヘ: :.ラ ` そ: / . . : : : : : : :ヽ
,´: : : :ヽ::} _ ― :.: ̄i . : : ヽ
,' : : : : : : y _ - ―..- ‐  ̄ ..::..... { . . : : i
, :. /:.. ..::::::::::.. ::::_ - ヘ . . : : : : : {
ヘ :.. ,':::__:.. _ - ‐  ̄ ', . . : : : : : : :!
', .: /  ̄  ̄/ / .ヘ. : : : : : : : : : : !
i. / / . . . : : : : : . . : :イ: : : : : : : : : : : l
!: : :! : : : : : : : : : : . ./. . . : : : : : : : : : : : : : : :.! !: : : : : : : : : : : !
l: : ヘ: : : : : : : : : : : . : : : : : : : : : : : : : : : : : : ! !: : : : : : : : :|: : l
!: : : ヽ: : : : : : : : : : : : : \: : : : : : : : : : : : : | !: : : : : : : : |: : :.!
',: : : :ヘ: .: : . : . : . : . : : : : \: : : : : : : : : : : { ',: : : : : : : |: : : l
} . : . : ', : . : . : . : . : . : : : : : \: :: : : : : : : :l l: : : : : : :|: : : :l
>>655 やったね、たえちゃん
やった、ねたえちゃん
_-'゙  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ー 、
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`\
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:ヽ
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:八:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.i
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.::i:.:.:.:.ソ i:.:.:.:.:.:l:.:.:.: i:.:.:.:.:.:.:.i
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:i:.:. -ーー-、:.:.:.l:.:.: i:.:.:.:.:.:.:`i
l:.:.i:.:.:.:.:.i:.i:.:i:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:./' i :.:.:.: l.:.:i:. :.:.:.:.:.:.:i
l:.:.i:.:.:.:.i:.:' '"´""ー-ヽ.:.:.:.i i:.:/ _ ヽ:.:.:.:l:.:.i:.:.:.:.:.:.:.::..:i
l:.:.i:.:.:.:.i` :.i:.:.i.:.i_i:.:.:.:/ i.:./ ''::::::: `ヽ i.::ヽ:.:.:.i`ゝ:.:.:.::.:..:i
l:.:.:.i:.:.:.ヽ:.:.、iイ::::::::ゞ ソ l i:.:.:.:.::リ i:.:.:.:.:.:i l:.:.:.:.:.:.:.:.i
l:.:.:.:.ヽ.:.:'丶:.レ{::::::::}リ ヾ ェイノ i: .:.:.:.:i /:.:.:.:.:.:.:.:.l
l:.:.:.:.:.:.:.〈 ヽ ヽ辷ノ :::::  ̄ i:.:.:.:.:.":.:.:.:.i:.:.:.:.八:.
i:.:.i:.:.:.i:.i \丶 ,、 l:.:.:.:〉;;;:.:.:.:.i:.:.:.:i ヽ
i:.:.i:.:.:.i:.:.:.i;;;;\ - ― ' '" /:.:.:.:./;;:.:.:/i / i:.:.i
i:.:.i:.:.:.:i:.:.iヽ;;;;;; ヽ /;;;;::.:.:.:/i:.:./ i/ /
ヽ:.ヽ:.:.ヽi ヽ;;;;; \;`ヽ _ イ l;;;;/i/i/ i:/
\\i \i \i l │
"l 'ゝ_ _ __
く⌒ ̄  ̄´ ⌒ゝ、
':::::ヽ _ __ __ _ _ __ __ ':::::::::::.:.ヽ
/::::::::::::ヽ /:::::::::::::::::..ヽ
i::::::::::::::::::::ゝ-'´ ̄`ー'´ ̄`ー'´ ̄`-′::::::::::::::::::::::i
>>564の改善
だからなんでマキバオーなんだよ
マキバオー?
666ゲットなら佐々木はキョンの嫁
マキバオー?
え?
目が鼻の穴に見えたんだろ。
目が節穴
マキバオー
/ヽ,,、、__,、,、 ,. ヘ
| |ヽ `''v'/| i
! _ ` ' .|
/ '´,,,ヽ し;;;''^'、 i
/ ∂ ___∂ |
,. -'''‐"´ ̄,-─-'=--、 |
/:::::::::::ノ (::::::::::::::::`ヽ`ヽ!
. i ヽ;;;;:/ `‐、::::::::::ノ ヽ''‐、
. | ,,.. -───-- 、 ̄ i ヽ,,;;≡
. ヽ''" ``''‐、 ノ ヽ ̄
,,.. -‐\ / i
.;''"ヽ, \ ``'、- 、___,,,... -'" ノ,ヽ、
. \ `ヽ ヽ, \,. -‐=''、 / ヽ i
``'‐、,ヽ!-‐''/``''ー-、 \ / / !/
\ \ i ∠-,--,'--‐'''"
\__,...,_ヽ/ヽ∠
_-'゙  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ー 、
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`\
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:ヽ
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:八:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.i
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.::i:.:.:.:.ソ i:.:.:.:.:.:l:.:.:.: i:.:.:.:.:.:.:.i
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:i:.:. -ーー-、:.:.:.l:.:.: i:.:.:.:.:.:.:`i
l:.:.i:.:.:.:.:.i:.i:.:i:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:./' i :.:.:.: l.:.:i:. :.:.:.:.:.:.:i
l:.:.i:.:.:.:.i:.:' '"´""ー-ヽ.:.:.:.i i:.:/ _ ヽ:.:.:.:l:.:.i:.:.:.:.:.:.:.::..:i
l:.:.i:.:.:.:.i` :.i:.:.i.:.i_i:.:.:.:/ i.:./ ''::::::: `ヽ i.::ヽ:.:.:.i`ゝ:.:.:.::.:..:i
l:.:.:.i:.:.:.ヽ:.:.、iイ::::::::ゞ ソ l i:.:.:.:.::リ i:.:.:.:.:.:i l:.:.:.:.:.:.:.:.i
l:.:.:.:.ヽ.:.:'丶:.レ{::::::::}リ ヾ ェイノ i: .:.:.:.:i /:.:.:.:.:.:.:.:.l
l:.:.:.:.:.:.:.〈 ヽ ヽ辷ノ :::::  ̄ i:.:.:.:.:.":.:.:.:.i:.:.:.:.八:.
i:.:.i:.:.:.i:.i \丶 ,、 l:.:.:.:〉;;;:.:.:.:.i:.:.:.:i ヽ
i:.:.i:.:.:.i:.:.:.i;;;;\ - ― ' '" /:.:.:.:./;;:.:.:/i / i:.:.i
i:.:.i:.:.:.:i:.:.iヽ;;;;;; ヽ /;;;;::.:.:.:/i:.:./ i/ /
ヽ:.ヽ:.:.ヽi ヽ;;;;; \;`ヽ _ イ l;;;;/i/i/ i:/
\\i \i \i l │
"l 'ゝ_ _ __
く⌒ ̄  ̄´ ⌒ゝ、
':::::ヽ _ __ __ _ _ __ __ ':::::::::::.:.ヽ
/::::::::::::ヽ /:::::::::::::::::..ヽ
i::::::::::::::::::::ゝ-'´ ̄`ー'´ ̄`ー'´ ̄`-′::::::::::::::::::::::i
そうみてもそっくりに
みえねーよ
みどりのササキオー
佐々木=うんこたれぞう
ハルヒ=マキバオー
勝手に改変してみた。
_-'゙  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ー 、
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`\
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:ヽ
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:八:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.i
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.::i:.:.:.:.ソ i:.:.:.:.:.:l:.:.:.: i:.:.:.:.:.:.:.i
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:i:.:. -ーー-、:.:.:.l:.:.: i:.:.:.:.:.:.:`i
l:.:.i:.:.:.:.:.i:.i:.:i:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:./' i :.:.:.: l.:.:i:. :.:.:.:.:.:.:i
l:.:.i:.:.:.:.i:.:' '"´""ー-ヽ.:.:.:.i i:.:/ _ ヽ:.:.:.:l:.:.i:.:.:.:.:.:.:.::..:i
l:.:.i:.:.:.:.i` :.i:.:.i.:.i_i:.:.:.:/ i.:./ ''::::::: `ヽ i.::ヽ:.:.:.i`ゝ:.:.:.::.:..:i
l:.:.:.i:.:.:.ヽ:.:.、iイ::::::::ゞ ソ l i:.:.:.:.::リ i:.:.:.:.:.:i l:.:.:.:.:.:.:.:.i
l:.:.:.:.ヽ.:.:'丶:.レ{::::::::}リ ヾ ェイノ i: .:.:.:.:i /:.:.:.:.:.:.:.:.l
l:.:.:.:.:.:.:.〈 ヽ ヽ辷ノ  ̄ i:.:.:.:.:.":.:.:.:.i:.:.:.:.八:.
i:.:.i:.:.:.i:.i \丶 丶 l:.:.:.:〉;;;:.:.:.:.i:.:.:.:i ヽ
i:.:.i:.:.:.i:.:.:.i;;;;¬ _ _, /:.:.:.:./;;:.:.:/i / i:.:.i
i:.:.i:.:.:.:i:.:.iヽ;;;;;;\  ̄ /;;;;::.:.:.:/i:.:./ i/ /
ヽ:.ヽ:.:.ヽi ヽ;;;;;\ ヽ _ l;;;;/i/i/ i:/
\\i \i \i l │
"l 'ゝ_ _ __
く⌒ ̄  ̄´ ⌒ゝ、
':::::::::ヽ _ __ __ __ ':::::::::::.:.ヽ
/:::::::::::::::ヽ ′ /:::::::::::::::::::..ヽ
i:::::::::::::::::::::::ゝ-'´ ̄`ー'´ ̄`ー'´ ̄`-′:::::::::::::::::::::::::i
佐々木は目が難しいですね。
連投すんません。首がおかしかったので修正。
_-'゙  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ー 、
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`\
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:ヽ
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:八:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.i
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.::i:.:.:.:.ソ i:.:.:.:.:.:l:.:.:.: i:.:.:.:.:.:.:.i
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:i:.:. -ーー-、:.:.:.l:.:.: i:.:.:.:.:.:.:`i
l:.:.i:.:.:.:.:.i:.i:.:i:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:./' i :.:.:.: l.:.:i:. :.:.:.:.:.:.:i
l:.:.i:.:.:.:.i:.:' '"´""ー-ヽ.:.:.:.i i:.:/ _ ヽ:.:.:.:l:.:.i:.:.:.:.:.:.:.::..:i
l:.:.i:.:.:.:.i` :.i:.:.i.:.i_i:.:.:.:/ i.:./ ''::::::: `ヽ i.::ヽ:.:.:.i`ゝ:.:.:.::.:..:i
l:.:.:.i:.:.:.ヽ:.:.、iイ::::::::ゞ ソ l i:.:.:.:.::リ i:.:.:.:.:.:i l:.:.:.:.:.:.:.:.i
l:.:.:.:.ヽ.:.:'丶:.レ{::::::::}リ ヾ ェイノ i: .:.:.:.:i /:.:.:.:.:.:.:.:.l
l:.:.:.:.:.:.:.〈 ヽ ヽ辷ノ  ̄ i:.:.:.:.:.":.:.:.:.i:.:.:.:.八:.
i:.:.i:.:.:.i:.i \丶 丶 l:.:.:.:〉;;;:.:.:.:.i:.:.:.:i ヽ
i:.:.i:.:.:.i:.:.:.i;;;;¬ _ _, /:.:.:.:./;;:.:.:/i / i:.:.i
i:.:.i:.:.:.:i:.:.iヽ;;;;;;\  ̄ /;;;;::.:.:.:/i:.:./ i/ /
ヽ:.ヽ:.:.ヽi ヽ;;;;;\ ヽ _ ´l;;;;/i/i/ i:/
\\i \i \i l |/
ノ ' _ _ __
く⌒ ̄  ̄ ⌒ゝ、
':::::::::ヽ _ __ __ __ ':::::::::::.:.ヽ
/:::::::::::::::ヽ ′ /:::::::::::::::::::..ヽ
i:::::::::::::::::::::::ゝ-'´ ̄`ー'´ ̄`ー'´ ̄`-′:::::::::::::::::::::::::i
目が縦に長い
了解。もちょい改変してみます。他にも指摘あったらよろしく。
規制解除されたの久々で次いつまた巻き添えくらうかわからんから今日中に仕上げる。
佐々木とキョンが一緒にデパートに行きランドセル売り場でキョンが佐々木に
「背負ってみてくれないか」と言い恥じらいながらランドセルを背負う佐々木がみたい。
キョン「お前は赤より黒のが似合うな」
佐々木「むっ」
ってな感じで
完全に俺の趣味ですね
ありがとうございました。
キャラの原型が無いな。うんこ
_-'゙  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ー 、
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`\
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:ヽ
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:八:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.i
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.::i:.:.:.:.ソ i:.:.:.:.:.:l:.:.:.: i:.:.:.:.:.:.:.i
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:i:.:. 、:.:.:.l:.:.: i:.:.:.:.:.:.:`i
l:.:.i:.:.:.:.:.i:.i:.:i:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:./'-―ー- i :.:.::l.::.:i:. :.:.:.:.:.:.:i
l:.:.i:.:.:.:.i:.: , -―- .:.:.:.i i:.:/ ヽ:.:.:.:l:.:.i:.:.:.:.:.:.::..:i
l:.:.i:.:.:.:.i`:::´i:.:.i.:.i_i:.:.:.:/ i.:./ -―ヽ i.:ヽ:.:.i`ゝ:.:.:.::.:..}
l:.:.:.i:.:.:.ヽ:.:.、i |-―ヽ ソ l i:.:.:.:.::リ i:.:.:.:..:i l:.:.:.:.:./
l:.:.:.:.ヽ.:.:'丶:.レ{::::::::}リ ヾ ェイノ i: .:.:.:.i /::.:.:.:.:.:{.
l:.:.:.:.:.:.:.〈 ヽ ヽ辷ノ  ̄ i:.:.:..:.".:.:..i.:..八:.{
i:.:.i:.:.:.i:.i \丶 丶 l:.:..:〉:::.:.::.i:イ ヽ
i:.:.i:.:.:.i:.:.:.i:::::¬ _ _, /:../;:.::/i / i..i
i:.:.i:.:.:.:i:.:.iヽ:::::::::\ -  ̄ /.::/i:.:./ i/ /
ノ ヽ:.:.ヽi ヽ::::::::\ ヽ _ イヽ∧/i/ i:/
\i \i \/l |
ノ ' _ _ __
く⌒ ̄  ̄ ⌒ゝ、
':::::::::ヽ _ __ __ __ ':::::::::::.:.ヽ
/:::::::::::::::ヽ ′ /:::::::::::::::::::..ヽ
i:::::::::::::::::::::::ゝ-'´ ̄`ー'´ ̄`ー'´ ̄`-′:::::::::::::::::::::::::i
こんなものでどうでしょう
うんこたれぞう
685 :
バーガー ◆UFO////2NU :2009/06/17(水) 15:58:42 ID:ul1tpmHw
∧,,∧
⊂(´・ω・`)つ- よくなってきた
/// /_/:::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------| |
ここらへんが気になるとか、むしろ俺ならこうするとか言ってくだされ。
つーかここで作成過程のAA貼っても大丈夫なんでせうか。
マキバオー
690 :
この名無しがすごい!:2009/06/17(水) 19:03:08 ID:cWtVH+74
_-'゙  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ー 、
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`\
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:ヽ
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:八:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.i
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.::i:.:.:.:.ソ i:.:.:.:.:.:l:.:.:.: i:.:.:.:.:.:.:.i
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:i:.:. 、:.:.:.l:.:.: i:.:.:.:.:.:.:`i
l:.:.i:.:.:.:.:.i:.i:.:i:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:./'-―ー- i :.:.::l.::.:i:. :.:.:.:.:.:.:i
l:.:.i:.:.:.:.i:.: , -―- .:.:.:.i i:.:/ ヽ:.:.:.:l:.:.i:.:.:.:.:.:.::..:i
l:.:.i:.:.:.:.i`:::´i:.:.i.:.i_i:.:.:.:/ i.:./ -―ヽ i.:ヽ:.:.i`ゝ:.:.:.::.:..}
l:.:.:.i:.:.:.ヽ:.:.、i |-―ヽ ソ l i:.:.:.:.::リ i:.:.:.:..:i l:.:.:.:.:./
l:.:.:.:.ヽ.:.:'丶:.レ{::::::::}リ ヾ ェイノ i: .:.:.:.i /::.:.:.:.:.:{.
l:.:.:.:.:.:.:.〈 ヽ ヽ辷ノ  ̄ i:.:.:..:.".:.:..i.:..八:.{
i:.:.i:.:.:.i:.i \丶 丶 l:.:..:〉:::.:.::.i:イ ヽ
i:.:.i:.:.:.i:.:.:.i:::::¬ _ _, /:../;:.::/i / i..i
i:.:.i:.:.:.:i:.:.iヽ:::::::::\ -  ̄ /.::/i:.:./ i/ /
ノ ヽ:.:.ヽi ヽ::::::::\ ヽ _ イヽ∧/i/ i:/
\i \i \/l |
ノ ' _ _ __
く⌒ ̄  ̄ ⌒ゝ、
':::::::::ヽ _ __ __ __ ':::::::::::.:.ヽ
/:::::::::::::::ヽ ′ /:::::::::::::::::::..ヽ
i:::::::::::::::::::::::ゝ-'´ ̄`ー'´ ̄`ー'´ ̄`-′:::::::::::::::::::::::::i
佐々木さんの今日の一言
↓
ハルヒと長門とみくるがいなかったらこのキャラ大人気じゃね?
693 :
バーガー ◆UFO////2NU :2009/06/17(水) 21:22:43 ID:ul1tpmHw
∧,,∧
⊂(´・ω・`)つ- ひんぬー
/// /_/:::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------| |
694 :
この名無しがすごい!:2009/06/17(水) 22:17:33 ID:ji/M+/y2
>>690 目が気になる
目がでかい?黒目がでかすぎる気がする まるでマキバオーの鼻の穴だ
首元と顎のあたりからエロスが醸し出されれば完璧
顎もう少し強調させていいんじゃないか 首の修正はGJだった
ハルヒ長門みくる朝倉鶴屋喜緑森キョン妹(敬称略)がいなかったら
このキャラ大人気だったのに惜しかったな、悲運のヒロインだよ。
__
_ - ´: : : : : : : : : : :` ー 、
_ - ´: : : : : : : : : :\: : : : : : : \\
/ : : : : : : : : : : : : : : :.:.ヽ: : : : : ::.:.:.:\\
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.ヘ: :. : : : : : .:.:.ヽ.:\
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:.:ト: : : . : : : : .:.:.ヽ:..ヽ
/ : : ,: : : : : : : : :.i: : : : : : : : : : :.:.:.:!\: : ヽ: : . :.:.:.:.ヘ:.:ヽ
/. : :/ : : : : : : : : :l: : : : : : : : : : :.:.,':| \.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.ヽ
!. :./: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ,'.:.! \:ヽ : :.、:.:.:!:.:.:.ヽ
l: . .!. : : . : : . : : : :.!: : : : : : : : : : :,':./ _ゝ‐-: :|、:.!:.:.:.:.ヽ
!. ..l. : . : : : : : : : : :|: : : : : : : : :l: イ;.!, -'"´ ト:.:.:!:l:..|:.:.:.:.:.:!
. !. . |: : : : : : : : : : : :ト; : : : : : : :.! l !イ !ヽ |.!/:.:.:.:.:.:.:l
| : !: : : : : : :',: : : :, x-─ :.:...:.:l!.| レ 彡≠、k_ヾ:..r-、.:.:.:.:.!
. !: . .! : : : ヘ: : ,x '´: : ト、ヽ . :.:.:!レ ー斗匕て',ラ゙:.:.:.:!., ヽ.:.:.:}
. l. . :.',: : : : :.X: :.ヘ-、:.::fヽ \_,' "ヘっ_..::.ノ.! :.:.:.:k' /:.:.:.i
>>693 !. : : ',: ヽ:.´.:ヽ、:.ヘ xz≠ミk ゝ- ´ ! :.:.:.:.Y.:.:.:...ヘ バーガーさん
l. : : : ヽ: ヽ、:.\X〈!ら::..:;.ぅ |:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ 今晩は
',. : : : :.` -`_t xz、 ヘヒr- ´ 、 |. :.:.:.:.:.!.:.:.:.:ト、.:ヽ
l : : : : : : :.:..iヘしヽ , ,.l :./:l./:.ィ:ハ.} ー`
', : : : ヽ :.:.:.ヽ ニ > ー "´ イi:.////ソ リ
i; : : : :.ヽ: .:.:.::.:.:.:..:.:.ヽ、 _ / リ/iイ'
}: : :ト: :、ヽ:.:\.:.:.:.:..:.:.:.:.、ニ ― t - ' メ
| : :.ヽヽ:.ー 、_ヽ_Zー‐ ̄ー` i ' ,
l: ハ:トヘ  ̄ j ` - _
// ゙ー / ` - y`ーv、__
/ <: :/: : : : : 入
/レ ' __ r ' ´ ̄ <´: :/: : : : : : : :.i
_ ,ヘ: :.ラ ` そ: / . . : : : : : : :ヽ
,´: : : :ヽ::} _ ― :.: ̄i . : : ヽ
,' : : : : : : y _ - ―..- ‐  ̄ ..::..... { . . : : i
, :. /:.. ..::::::::::.. ::::_ - ヘ . . : : : : : {
ヘ :.. ,':::__:.. _ - ‐  ̄ ', . . : : : : : : :!
', .: /  ̄  ̄/ / .ヘ. : : : : : : : : : : !
i. / / . . . : : : : : . . : :イ: : : : : : : : : : : l
!: : :! : : : : : : : : : : . ./. . . : : : : : : : : : : : : : : :.! !: : : : : : : : : : : !
l: : ヘ: : : : : : : : : : : . : : : : : : : : : : : : : : : : : : ! !: : : : : : : : :|: : l
!: : : ヽ: : : : : : : : : : : : : \: : : : : : : : : : : : : | !: : : : : : : : |: : :.!
',: : : :ヘ: .: : . : . : . : . : : : : \: : : : : : : : : : : { ',: : : : : : : |: : : l
} . : . : ', : . : . : . : . : . : : : : : \: :: : : : : : : :l l: : : : : : :|: : : :l
坂中がいる
馬鹿野郎!
今夜新OPに期待してもいいのか?
>>696 マキバオー
/ヽ,,、、__,、,、 ,. ヘ
| |ヽ `''v'/| i
! _ ` ' .|
/ '´,,,ヽ し;;;''^'、 i
/ ∂ ___∂ |
,. -'''‐"´ ̄,-─-'=--、 |
/:::::::::::ノ (::::::::::::::::`ヽ`ヽ!
. i ヽ;;;;:/ `‐、::::::::::ノ ヽ''‐、
. | ,,.. -───-- 、 ̄ i ヽ,,;;≡
. ヽ''" ``''‐、 ノ ヽ ̄
,,.. -‐\ / i
.;''"ヽ, \ ``'、- 、___,,,... -'" ノ,ヽ、
. \ `ヽ ヽ, \,. -‐=''、 / ヽ i
``'‐、,ヽ!-‐''/``''ー-、 \ / / !/
\ \ i ∠-,--,'--‐'''"
\__,...,_ヽ/ヽ∠
最近佐々木スレ多いな。
見てないからどんなんか知らんけど。
>>698 心配しなくても佐々木はハルヒより魅力的
>>709 ハルヒアンチ乙
佐々木スレって、ハルヒアンチばっかりだよね
713 :
この名無しがすごい!:2009/06/19(金) 01:08:20 ID:bqSjj2y8
相手を下に見ないと自己評価の出来ない方々の集まりです。
新OPで佐々木厨涙目
>>713 その通り
佐々木厨は程度が低すぎる
早く消滅すれば良いのに
アンチスレに帰るか巣に戻りな対立厨。
エンドレスエイトのアニメ見たら、アニメでは分裂&驚愕を無かった事にして、新展開の方が良いと思う
∧,,∧
⊂(´・ω・`)つ- まーた始まった
/// /_/:::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------| |
同じことしか言えないのか。脳みそ退化してんじゃねーの?
みんなSS書く時ってオチから考える?それとも出だしから?
俺は墜ちから考える
オチのシチュエーションがぱっと浮かんだ時はオチから入る。
ただ、これで長めのモノかくと、途中で変に方向転換したり、
途中のつなぎのシーンがかけなくて挫折するときがある。
ゴールが見えてるから全体の構成はわりとムリがないものなんだが、
そこに至るまでを書こうと気がせくので、ちょっと描写とかが雑になる時がある。
導入のシチュエーション(リクエストされたお題とか、「今日は○○の日」ネタとか)だけ
考えて書き始める場合は、途中ですんなりオチが見えることもあれば、
最後までしっくりいくオチが見えなくて、無理やり〆てしまったり、オチつかなくてお蔵入りあり。
オチが見えてないので、前半〜中盤の方向性があんまなくて、大きく動かない話が多い。
_-'゙  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ー 、
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`\
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:ヽ
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:八:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.i
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.::i:.:.:.:.ソ i:.:.:.:.:.:l:.:.:.: i:.:.:.:.:.:.:.i
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:i:.:. 、:.:.:.l:.:.: i:.:.:.:.:.:.:`i
l:.:.i:.:.:.:.:.i:.i:.:i:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:./'-―ー- i :.:.::l.::.:i:. :.:.:.:.:.:.:i
l:.:.i:.:.:.:.i:.: , -―- .:.:.:.i i:.:/ ヽ:.:.:.:l:.:.i:.:.:.:.:.:.::..:i
l:.:.i:.:.:.:.i`:::´i:.:.i.:.i_i:.:.:.:/ i.:./ -―ヽ i.:ヽ:.:.i`ゝ:.:.:.::.:..}
l:.:.:.i:.:.:.ヽ:.:.、i |-―ヽ ソ l i:.:.:.:.::リ i:.:.:.:..:i l:.:.:.:.:./
l:.:.:.:.ヽ.:.:'丶:.レ{::::::::}リ ヾ ェイノ i: .:.:.:.i /::.:.:.:.:.:{.
l:.:.:.:.:.:.:.〈 ヽ ヽ辷ノ  ̄ i:.:.:..:.".:.:..i.:..八:.{
i:.:.i:.:.:.i:.i \丶 丶 l:.:..:〉:::.:.::.i:イ ヽ
i:.:.i:.:.:.i:.:.:.i:::::¬ _ _, /:../;:.::/i / i..i
i:.:.i:.:.:.:i:.:.iヽ:::::::::\ -  ̄ /.::/i:.:./ i/ /
ノ ヽ:.:.ヽi ヽ::::::::\ ヽ _ イヽ∧/i/ i:/
\i \i \/l |
ノ ' _ _ __
く⌒ ̄  ̄ ⌒ゝ、
':::::::::ヽ _ __ __ __ ':::::::::::.:.ヽ
/:::::::::::::::ヽ ′ /:::::::::::::::::::..ヽ
i:::::::::::::::::::::::ゝ-'´ ̄`ー'´ ̄`ー'´ ̄`-′:::::::::::::::::::::::::i
さんくすこ。やっぱオチっていうか締めは大事だよね。
今書いてるのがあるんだがどうにもうまくまとまらない。
>>724は
>>690から何か改変されたの?
728 :
この名無しがすごい!:2009/06/19(金) 21:44:27 ID:6RlyE/Ol
/ / }
/// / /, ,1.
. / // l | // // / |i.
//〃 ..二Ll.__ j // // / lハ |l
. // / ,/ j/ / j i /「フ! /斗ャ冖jT7¬=.
// /!i l| /l| / /| ///| / // / }| }l
/ | l| //| ,‐ァ≠≡ミ ! / /厶≠=-lL,刈
>>717 〃 j.l.| /l | / ヘ K 刈 l.|. / / K乃ハ7ナテ‐/,. ・・・・・・・・・・・
// l 川 /llll|l / { |弋zツ j/ 弋_z ヅ// ///,. ・・・・・・・・・・・
/ l | ' /| lll}l |/,ヘ. V / //// ・・・・・・・・・・・
. | | /ll|}l|lllll!lll|ll≧、 ! 〃 j////
j | /jlll|l|///jlll|l|lllllヘ. _ _, 〃 /////,
. j/ ll|/// l| l| |lllllllll\ / , //////,
. / ll|// !八l| |lllllllllllll}:h、_ </ ////////,
>‐-ミ/ jj,ノll|v{VvV ヾ^ /// /////////.
. / \ / / ////// '//
/ `ーァ''" ̄ { /// ' '
,′ K) .._ |l / ゝ..__,. -‐
} ム)  ̄ |/ _ ,... {t
,′ ヽ} }____,. -‐=≡=- ,,_ イ.
. / j / // //// // // ̄ ̄\|
/ ノ { // //// // // /// }.
佐々木さんの中の人は?
!. :./: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ,'.:.! \:ヽ : :.、:.:.:!:.:.:.ヽ
l: . .!. : : . : : . : : : :.!: : : : : : : : : : :,':./ _ゝ‐-: :|、:.!:.:.:.:.ヽ
!. ..l. : . : : : : : : : : :|: : : : : : : : :l: イ;.!, -'"´ ト:.:.:!:l:..|:.:.:.:.:.:!
. !. . |: : : : : : : : : : : :ト; : : : : : : :.! l !イ !ヽ |.!/:.:.:.:.:.:.:l
| : !: : : : : : :',: : : :, x-─ :.:...:.:l!.| レ 彡≠、k_ヾ:..r-、.:.:.:.:.!
. !: . .! : : : ヘ: : ,x '´: : ト、ヽ . :.:.:!レ ー斗匕て',ラ゙:.:.:.:!., ヽ.:.:.:}
. l. . :.',: : : : :.X: :.ヘ-、:.::fヽ \_,' "ヘっ_..::.ノ.! :.:.:.:k' /:.:.:.i
!. : : ',: ヽ:.´.:ヽ、:.ヘ xz≠ミk ゝ- ´ ! :.:.:.:.Y.:.:.:...ヘ
l. : : : ヽ: ヽ、:.\X〈!ら::..:;.ぅ |:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ
. ',. : : : : ` -`_t xz、 ヘヒr- ´ 、 |. :.:.:.:.:.!.:.:.:.:ト、.:ヽ
. ', : : : : : :.:.:.:.iヘしヽ , ,.l :./:l./:.ィ:ハ.} ー`
', : : : ヽ :.:.:.ヽ ニ > ー "´ イi:.////ソ リ
i : : : : ヽ: .:.:.::.:.:.:..:.:.ヽ、 _ / リ/iイ'
. }: : :.ト: :、ヽ:.:\.:.:.:.:..:.:.:.:.、ニ ― t - ' メ
| : :.ヽヽ:.ー 、_ヽ_Zー‐ ̄ー` i ' ,
l: ハ:トヘ  ̄ j ` - _
// ゙ー / ` - y`ーv、__
/ <: :/: : : : : 入
/レ ' __ r ' ´ ̄ <´: :/: : : : : : : :.i
_ ,ヘ: :.ラ ` Σ: / . . : : : : : : :ヽ
,´: : : :ヽ::} _ ― :.: ̄i . : : ヽ
,' : : : : : : y _ - ―..- ‐  ̄ ..::..... { . . : : i
__
_ - ´: : : : : : : : : : :` ー 、
_ - ´: : : : : : : : : :\: : : : : : : \\
/ : : : : : : : : : : : : : : :.:.ヽ: : : : : ::.:.:.:\\
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.ヘ: :. : : : : : .:.:.ヽ.:\
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:.:ト: : : . : : : : .:.:.ヽ:..ヽ
/ : : ,: : : : : : : : :.i: : : : : : : : : : :.:.:.:!\: : ヽ: : . :.:.:.:.ヘ:.:ヽ
/. : :/ : : : : : : : : :l: : : : : : : : : : :.:.,':| \.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.ヽ
!. :./: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ,'.:.! \:ヽ : :.、:.:.:!:.:.:.ヽ
l: . .!. : : . : : . : : : :.!: : : : : : : : : : :,':./ _ゝ‐-: :|、:.!:.:.:.:.ヽ
!. ..l. : . : : : : : : : : :|: : : : : : : : :l: イ;.!, -'"´ ト:.:.:!:l:..|:.:.:.:.:.:!
. !. . |: : : : : : : : : : : :ト; : : : : : : :.! l !イ !ヽ |.!/:.:.:.:.:.:.:l
| : !: : : : : : :',: : : :, x-─ :.:...:.:l!.| レ 彡≠、k_ヾ:..r-、.:.:.:.:.!
. !: . .! : : : ヘ: : ,x '´: : ト、ヽ . :.:.:!レ ー斗匕て',ラ゙:.:.:.:!., ヽ.:.:.:}
. l. . :.',: : : : :.X: :.ヘ-、:.::fヽ \_,' "ヘっ_..::.ノ.! :.:.:.:k' /:.:.:.i
>>693 !. : : ',: ヽ:.´.:ヽ、:.ヘ xz≠ミk ゝ- ´ ! :.:.:.:.Y.:.:.:...ヘ バーガーさん
l. : : : ヽ: ヽ、:.\X〈!ら::..:;.ぅ |:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ 今晩は
',. : : : :.` -`_t xz、 ヘヒr- ´ 、 |. :.:.:.:.:.!.:.:.:.:ト、.:ヽ
l : : : : : : :.:..iヘしヽ , ,.l :./:l./:.ィ:ハ.} ー`
', : : : ヽ :.:.:.ヽ ニ > ー "´ イi:.////ソ リ
i; : : : :.ヽ: .:.:.::.:.:.:..:.:.ヽ、 _ / リ/iイ'
}: : :ト: :、ヽ:.:\.:.:.:.:..:.:.:.:.、ニ ― t - ' メ
| : :.ヽヽ:.ー 、_ヽ_Zー‐ ̄ー` i ' ,
l: ハ:トヘ  ̄ j ` - _
// ゙ー / ` - y`ーv、__
/ <: :/: : : : : 入
/レ ' __ r ' ´ ̄ <´: :/: : : : : : : :.i
_ ,ヘ: :.ラ ` そ: / . . : : : : : : :ヽ
,´: : : :ヽ::} _ ― :.: ̄i . : : ヽ
,' : : : : : : y _ - ―..- ‐  ̄ ..::..... { . . : : i
, :. /:.. ..::::::::::.. ::::_ - ヘ . . : : : : : {
ヘ :.. ,':::__:.. _ - ‐  ̄ ', . . : : : : : : :!
', .: /  ̄  ̄/ / .ヘ. : : : : : : : : : : !
i. / / . . . : : : : : . . : :イ: : : : : : : : : : : l
!: : :! : : : : : : : : : : . ./. . . : : : : : : : : : : : : : : :.! !: : : : : : : : : : : !
l: : ヘ: : : : : : : : : : : . : : : : : : : : : : : : : : : : : : ! !: : : : : : : : :|: : l
!: : : ヽ: : : : : : : : : : : : : \: : : : : : : : : : : : : | !: : : : : : : : |: : :.!
',: : : :ヘ: .: : . : . : . : . : : : : \: : : : : : : : : : : { ',: : : : : : : |: : : l
} . : . : ', : . : . : . : . : . : : : : : \: :: : : : : : : :l l: : : : : : :|: : : :l
このスレには、キョンが佐々木を好きだったと妄想する馬鹿はいますか?
キョンが佐々木を嫌いと考える方が妄想
あー、そいつはもう念仏唱えてるだけだから一々反応しなくてもいいよ
>>717 あれって、次週で解決するのかね?
今週のは導入部分なんだよね。
738 :
バーガー ◆UFO////2NU :2009/06/20(土) 04:28:42 ID:KcfHPR2Q
∧,,∧
⊂(´・ω・`)つ- おやすみす
/// /_/:::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------| |
キョンはハルヒとくっついて、佐々木はフラれるのに
どうして佐々キョンなんて目も当てられない酷い妄想するの?
もしかして、ここの住人ってドM?キモっ!
_,, --‐''` ‐ - 、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::`\
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
l'.......::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ
!::.................................:::::::::..............................`!
,i:::::::::::::::::::::::::::i:::::∧i...........、.....................:::ヘ
i:::::::::::::::::::::::::/|:::::! i!!::::::::!i:::::k::::::l::::::::::iヘ >>739
'!:::::::::::::::::i!:/ !::l ゙ !::::/ |::/r 、::l:::i:::|:l 困ったものだ
!:i^l:l:::::!i.レ..,__ヘ! l::/ !(ヽ、`\i'リ
!k i!',:::::! _  ̄_゙゙´ ゙' -‐‐'\ \ \
!ヽ`!::::| `゙'''''' ‐-‐' \ \ \_
ヾ、j::| l r--‐-<;:>、 `ヽ
_,/`i;:ト u |:. `` ‐-,、 `` i
_, r´:/ : :|゙' !、 ,'.:. /-、\ `、
_, r ´:.:.:.:./:.:.:.:.:| ヾ、 r‐--っ /!:.:ヽ :`ヽ ヽ
_, r'´:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:| \ヽ、` ̄ / |::.:.:ヽ: : ヘ i
_, r ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.| >-、ー_'/ !::.:.:.:.:ヽ: : :!、 ___!=、
/゙: : : : : : : : : : : : ヽ:.:.:.:.:.:./i! /ヘ i. / 入 |\.:.:.:.:.ヽ;,r'`‐´_,,..---┴‐,
ここまで顔真っ赤だと、かえって笑えるなw
スルースキルや耐性無さ過ぎだろ…
まぁ事実だからこういう反応するのも、しょうがないのかもしれんがなwww
,,-‐----‐、 , -'"` ̄ ̄"`''-,__, --‐‐-..,
/ 、゙ヽ、 ‐-'´ ヽ‐- / / ヽ
,/´ .., ヽ,,l_)' zェェェァ' ;rfァt ヽ ,ト/ / ヽ
/ ヽ,r' ,l′ _,,, . __,, ,l゙.-〈__r,'、 ヽ_
_.l ヽ」 ,l .イてソ` l イにj`,/ ゙‐ヽ、_,, /l
>>744 ,l l| −'´ll ,l rソi" ヽ じ'' f゙l .,//゙l //\ ここがおかしいのでは?
l`l| l|ヽ v'⌒ヽ .,ノ j/ |l // }
l \ l| ,l l_U> r‐--‐ァ ,l |,l // l
/ '\ l|`l ゝ_,´ ゙ヽ__r′ .,.' ___l ヽ // |
,l '\ l| .lヽ__lL..,,, __ ,, _イ___./ | ∨/ ,}
| ヽl | ,| .ヽ \ //ヽ ,| ,l
| l ,l ヽ \// l \ /
ヽ | \. ヽ/ l ヽ /j
\ / ヽ ヽ | l /
゙l\.. / ヽ ヽj | , /
ヾ ヽ ヽ ヽ / ,l
ヽ、 ヽ l } / ,r′
ヽ ヽ | /′ ,,...''
`'':..、 ___ ___,..-.. |, ,l , :..-‐'"´
 ̄ /lr‐‐‐'--、_..... l_,..-'''""'- "
…自演か?
,,-‐----‐、 , -'"` ̄ ̄"`''-,__, --‐‐-..,
/ 、゙ヽ、 ‐-'´ ヽ‐- / / ヽ
,/´ .., ヽ,,l_)' zェェェァ' ;rfァt ヽ ,ト/ / ヽ
/ ヽ,r' ,l′ _,,, . __,, ,l゙.-〈__r,'、 ヽ_
_.l ヽ」 ,l .イてソ` l イにj`,/ ゙‐ヽ、_,, /l
>>746 ,l l| −'´ll ,l rソi" ヽ じ'' f゙l .,//゙l //\ ここがおかしいのでは?
l`l| l|ヽ v'⌒ヽ .,ノ j/ |l // }
l \ l| ,l l_U> r‐--‐ァ ,l |,l // l
/ '\ l|`l ゝ_,´ ゙ヽ__r′ .,.' ___l ヽ // |
,l '\ l| .lヽ__lL..,,, __ ,, _イ___./ | ∨/ ,}
| ヽl | ,| .ヽ \ //ヽ ,| ,l
| l ,l ヽ \// l \ /
ヽ | \. ヽ/ l ヽ /j
\ / ヽ ヽ | l /
゙l\.. / ヽ ヽj | , /
ヾ ヽ ヽ ヽ / ,l
ヽ、 ヽ l } / ,r′
ヽ ヽ | /′ ,,...''
`'':..、 ___ ___,..-.. |, ,l , :..-‐'"´
 ̄ /lr‐‐‐'--、_..... l_,..-'''""'- "
荒らしは徹底無視。
荒らしに反応しても喜ばれるだけです。
なので荒らしにかまう人も結果として荒らし養殖業者でしかありません。
その手の話題は完全スルー。即NGID直行。
という対処方法を、いいかげん学んでくれ。
かまうから喜んでバカが粘着するんだよう。
貴方の反応も予想の範囲内です。
いや無視してもつけあがるだけ。
むしろ徹底的に叩いて二度とこれないようにするべき。
反応されるだけで大喜びする基地害が叩かれたショックで二度と来なくなるとは到底思えないんだが
中途半端に叩くからさ。
顔を真っ赤にさせるくらい、恥ずかしくて自殺するくらい叩かないと、
別に煽るわけじゃないけど、徹底的に叩くって具体的にどうやるの
AAに代弁させてるだけじゃ効果ないように思うけど
仕返しに巣を荒らしに行くべき
うん。真面目な話、AAはオススメできない。ウザイしね。
重箱のスミをつつくみたいに揚げ足とったり粘着したりとか。
精神的に追いつめないと。
お前等なぁ…
最終回で泣きを見ない内に邪教から脱退しろと言っている俺の親心が分からんのか?
佐々木はあくまで当て馬キャラだぞ当て馬。主役に勝てるわけ無いじゃないか…ホント馬鹿だなぁw
もう理解してくれなくてもいいから、くれぐれも最終刊発売後に谷川を襲撃するんじゃないぞ
個別?
劣化は放置していなくなる種類の荒らしじゃないよ、もういろんなハルヒスレで1年以上も活動してる基地外だから。
一回コピペ荒らしで運営に通報されて警告処分を受けたけど、1ヶ月もしたら反省もせずにまた活動開始してるしね。
IPアドレス 219.114.252.88
ホスト名 zaqdb72fc58.zaq.ne.jp
IPアドレス割当国 日本 ( jp )
市外局番 該当なし
接続回線 CATV
都道府県 大阪府
つか驚愕はいつでるんだよホントに・・・。
久々にSS書いててまた読み直したりとかしてるんだが
やっぱハルヒシリーズは面白い。
谷川さん、お願いしますよマジで・・・。
俺も大阪でケーブルだから肩身が狭いよ。大阪とケーブル代表して謝るよ。
続きは劣化スレでやろうぜ。
佐々木かわいいよ佐々木
>>760 しかし、分裂無かった事にしろ、意見がかなり多いのが…
キャラ残して話を再構成するなら問題無い
>>763 それってあのαとβって書き方のせいで
続編を書きにくくなったからって推測があるからなんでは?
実際そうなら分裂の後半を書き直すってのもありだろうねえ。
だが佐々木は残せ。
>しかし、分裂無かった事にしろ、意見がかなり多いのが…
ないないw
念仏くんが一人で唱えてるだけw 原作スレでも相手にされてないしw
佐々木さん可愛いよ佐々木さん
最近はアニメでは、自転車2人乗りは規制対象になっている?
宮崎駿監督の「耳をすませば」があるから大丈夫だろ。
>>770 あれはだいぶ前の作品だけど
ちなみに、妹が原作持っていたので原作のイメージが強く、アニメは二回しか見てないからうろ覚えだけど
原作では自転車2人乗りの時
セイジの描いた自分の肖像絵を、お姉ちゃんの絵と勘違いして「セイジはお姉ちゃんが好き」と思っていたはずだけど
アニメではそれはなくなってなかった?
おおおお落ち着け
耳をすませばの原作の人って、猫の恩返しも書いてるんだよね
>>769 故・近藤喜文監督だよ
夭折したが将来ジブリを背負って立つと見込まれてたらしい
…まあ、ジブリの社員の扱いってこんなものなんだねえ
佐々木さんで猫の恩返しのSS書いても良いですか?
え何この唐突な流れ?分裂なかった事にしろって言ってるのが宮○監督なの?
ジ○リ関係者なの?
>>777 落ち着け
自転車二人乗り云々の話が出たんだ
平成狸合戦ぽんぽこもテレビや新聞で
たびたび「あの宮崎駿監督の〜」と、いいかげんな紹介のされ方してるな
アニメなんぞに興味ゼロのマスゴミからすりゃ
ジブリの作品は全部宮崎一人が作ったものだという認識なのさ
つまりゲド戦記みて、
「宮崎も耄碌したな。見る影もねえや」
というのもOKということですね!
ハルヒちゃんやちゅるやさんを、谷川流が書いていると勘違いするようなものか
こんな感じで、佐々木さんとキョンが自転車二人乗りしているAAありませんか?
_...-.、..-..、ヽ.`:ヽ
,-.:‐::::::::::::::::::::::::::::::::::|ノノ
_ _ ,フ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ_
/::::::::::::`´::::::ヽ {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ
/::::::::/:イ:/、::::::::::ヽ _i:::::::::::::::_;: =::::イ::::ィ::ィ:::::ヽ 好
/::::::::イ r__ /:::::::::::::! ,, - '"r' ~}、:iレ -,= 、 ノ://、/:i''レヽ、 き
//::::::::::lr_ ' l:}` "'i'亅::::|./ / {、 、.! ´{:ノ` , ィ:}`/, ' " l な
レ:::::::::ヽリ` ! ノ:/-、 i | ヽォ . ! /'i i ! 人
レ;;:::::::::l , _ /'/ ヽ |_ \ ヽ _ _ / / // で が
"'-;;ヽ__,/ : i/" !  ̄ ヽ\. \____/ / // き
_,.>-:、: ノ ̄ ̄ ''' l \__/-、 / / / ま
/: : :/ | "~ `´ / ' > し
{: :/ = 、 ! /_ -‐<-, た
/` { ニ\ /、 ヽ- // {
/i : _ヽ_, -'" ̄ ` ´} _ _,-‐-=ゥ‐- イ > r '  ̄ ト
/ : i / <_ _,, ィコ  ̄ 、 -ノ_, / \/\ l,-、,,-、_
/ : \ _ヽ_ ヶ、'~ \,_, -,‐_T`‐--イ/ 、 _,, - +‐ti;;;;,、 ヽ , `、
l : : : : ̄: :`''t‐t\ r ' ' i >;}~ )ニ-i─ t'", -─| |-'┴/_l_/ノ
\ : ヽ: : _ : ||/::::::::`{;;;i i i__i__/''ヽ |:: ̄:l ̄l~:::ヽ |_ ===--、__
\ : : : : :{|:、:::::::::::::::`イ‐i=-_‐, -ー!:::::::::| |:::::::::::ヽ `
/ :ヽ : : / i|::::::::::::::::::,,-'T~ :_ -|_:::::::::::::i==i:::::::::::::ヽ
i : : : / : : ||::::::::::::::::''::::::|'" _,... >-‐'"| |:::::::::::::::/
!: : : : : / ||::::::::::::::::::::::| "~_,, -フ'":::::| |:::::::::/
\:_: ,,ィ- ' ||::::::::::::::::::::| ノ::::::::::r ヽ/
そのAA改変したら良いと思います><
,' /
i .l
. | 、
、.\ ヽ
、 \ . ヽ ._
丶. ‐ _
` ‐ _ (´・ω,(´・ω・)
(ー(,, O┬O
())'J_))
「驚愕、書き終わったのかなぁ」
「まだ書き始めてもいねぇよ」
そんな切ない返しがくるなんて(つД`)
初代ちゅるやさんスレ立てた奴のハンドルネームはカリモフだけど、このスレのカリモフは今どうしてるんですか?
-‐ '´ ̄ ̄` ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{ ⌒ `ヽリ| l │ ヽ
/⌒ヽ _小l ● ● 从 |、 |
\ /:::::入⊂⊃ 、_,、_, ⊂⊃l. |ノ │ 次スレにょろ
`/:::::/' ヘ !_.ノ j./ jト |
ヽ<././..-> ,、 __, イァ′/ |
\(、 )!三/:://:|′/ │
「 "゙゙,」∨:<::::::l| :lト ト
:j::::( ̄ ̄ヽ::|l | \ ト \
:j::::'/  ̄ ̄ヾll < \ \\ ゝ
'L::../<父>___-、‐| ''、___\ ヽ、
」゙i i ヽ V⌒) "‐-ゝ
〈_i i i ヽ、 >"
\.,_____|__|____、へ.,,__\
|__| ""
!__./
にょろーん☆ちゅるやさん 0031話
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/aasaloon/1245595246/l50
>>792 わおっ、わーいちゅるやさんかーわいっ!遊びに行くね!
___
| |
| |
| |
| |
|___|
|::::::::  ̄|
|::::::: |
・∵ |:::::::: | :・
∴・ |::::::: |∵
-‐ '´ ̄ ̄` ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/;;;;;;;;;;;;;;;ヽハ 、 ヽ
〃 {_{ '´;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽリ| l │ ヽ
/⌒ヽ _小l ▽;;;;;;;;;;;;;;▽ 从 |、 |
\ /:::::入il||li!l 、_,、_, l||!|l|li| |ノ │
`/:::::/' ヘ !_.ノ j./ jト |
ヽ<././..-> ,、 __, イァ′/ |
\(、 )!三/:://:|′/ │
「 "゙゙,」∨:<::::::l| :lト ト
:j::::( ̄ ̄ヽ::|l | \ ト \
:j::::'/  ̄ ̄ヾll < \ \\ ゝ
'L::../<父>___-、‐| ''、___\ ヽ、
」゙i i ヽ V⌒) "‐-ゝ
〈_i i i ヽ、 >"
\.,_____|__|____、へ.,,__\
|__| ""
!__./
>>793嵐だけが趣味の可哀想な人にょろー!
`ヽ | | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ | ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│ レ!小l● ● 从 |、i| ● 从 |
● 从 |、i| -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 |ヘ ゝ._) j | -‐ '´ ̄  ̄`ヽ、 ⊂⊃ |ノ│ 、_,、_, ⊂⊃|
、_,、_, ⊂⊃ |ノ/ /" `ヽ ヽ \ | l>,、 __, |/ | / /" `ヽ ヽ \ j | ,ゝ._) j |
ゝ._) j | ,//, '/ ヽハ 、 ヽ| | ヾ:::|三∧ |//, '/ ヽハ 、 ヽイァト |/ | __, イァト |
,、 __, イァト |/ 〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i| | ヾ:::|三/::{ヘ、〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i| ::{ヘ、__∧ |:|三/::{ヘ、__
ヾ:::|三/::{ヘ、__レ!小 l● ● 从 |、i| l、_,、_, ⊂⊃ レ!小l● ● 从. |、i| '´ ̄ ̄`ヽ|二/ {ヘ、__
ゝ._) -‐ '´ ̄ ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│ -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ|/" `ヽ ヽ \ ヽハ
ヽハ / /" `ヽ|ヘ ゝ._) j | , / /" `ヽ ヽ \|ヘ ゝ._) j | , ヽハ 、 ヽ`ヽリ| l
● //, '/ | l>,、 __, イァト |/ //, '/ ヽハ 、 l>,、 __, イァト |/ |ノ `ヽリ| l │ i|● 从
⊂〃 {_{ノ `| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ | {_{ノ `ヽリ| l | | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |● ● 从 |..i| ⊂⊃
jレ!小l● ● -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、レ!小l● ● 从 |、i|ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│ j
イァヽ|l⊃ 、_,、_, / /" `ヽ ヽ \ -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 |ヘ ゝ._) j. . ゝ._) j | |イァト
/::{ヘ、|ヘ ゝ._)//, '/ ヽハ 、 ヽ /" `ヽ ヽ \ | l>,、 __, イァト |/ | -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、ヘ、__
、_,、| l>、 __, 〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i| ヽハ 、 ヽ . -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 / /" `ヽ ヽ \
ゝ._)| | ヾ:::|三! 小l● ● 从 |、i| ノ `ヽリ| . .l i| / /" `ヽ ヽ \, '/ ヽハ 、 ヽ
‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│l● ● 从. .| //, '/ ヽハ 、 ヽ{_{ `ヽリ| l │
`ヽ | | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ | ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│ レ!小l● ● 从 |、i| ● 从 |
● 从 |、i| -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 |ヘ ゝ._) j | -‐ '´ ̄  ̄`ヽ、 ⊂⊃ |ノ│ 、_,、_, ⊂⊃|
、_,、_, ⊂⊃ |ノ/ /" `ヽ ヽ \ | l>,、 __, |/ | / /" `ヽ ヽ \ j | ,ゝ._) j |
ゝ._) j | ,//, '/ ヽハ 、 ヽ| | ヾ:::|三∧ |//, '/ ヽハ 、 ヽイァト |/ | __, イァト |
,、 __, イァト |/ 〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i| | ヾ:::|三/::{ヘ、〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i| ::{ヘ、__∧ |:|三/::{ヘ、__
ヾ:::|三/::{ヘ、__レ!小 l● ● 从 |、i| l、_,、_, ⊂⊃ レ!小l● ● 从. |、i| '´ ̄ ̄`ヽ|二/ {ヘ、__
ゝ._) -‐ '´ ̄ ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│ -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ|/" `ヽ ヽ \ ヽハ
ヽハ / /" `ヽ|ヘ ゝ._) j | , / /" `ヽ ヽ \|ヘ ゝ._) j | , ヽハ 、 ヽ`ヽリ| l
● //, '/ | l>,、 __, イァト |/ //, '/ ヽハ 、 l>,、 __, イァト |/ |ノ `ヽリ| l │ i|● 从
また変態スレか(笑)
__
_ - ´: : : : : : : : : : :` ー 、
_ - ´: : : : : : : : : :\: : : : : : : \\
/ : : : : : : : : : : : : : : :.:.ヽ: : : : : ::.:.:.:\\
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.ヘ: :. : : : : : .:.:.ヽ.:\
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:.:ト: : : . : : : : .:.:.ヽ:..ヽ
/ : : ,: : : : : : : : :.i: : : : : : : : : : :.:.:.:!\: : ヽ: : . :.:.:.:.ヘ:.:ヽ
/. : :/ : : : : : : : : :l: : : : : : : : : : :.:.,':| \.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.ヽ
!. :./: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ,'.:.! \:ヽ : :.、:.:.:!:.:.:.ヽ
l: . .!. : : . : : . : : : :.!: : : : : : : : : : :,':./ _ゝ‐-: :|、:.!:.:.:.:.ヽ
!. ..l. : . : : : : : : : : :|: : : : : : : : :l: イ;.!, -'"´ ト:.:.:!:l:..|:.:.:.:.:.:!
. !. . |: : : : : : : : : : : :ト; : : : : : : :.! l !イ !ヽ |.!/:.:.:.:.:.:.:l
| : !: : : : : : :',: : : :, x-─ :.:...:.:l!.| レ 彡≠、k_ヾ:..r-、.:.:.:.:.!
. !: . .! : : : ヘ: : ,x '´: : ト、ヽ . :.:.:!レ ー斗匕て',ラ゙:.:.:.:!., ヽ.:.:.:}
. l. . :.',: : : : :.X: :.ヘ-、:.::fヽ \_,' "ヘっ_..::.ノ.! :.:.:.:k' /:.:.:.i
!. : : ',: ヽ:.´.:ヽ、:.ヘ xz≠ミk ゝ- ´ ! :.:.:.:.Y.:.:.:...ヘ
l. : : : ヽ: ヽ、:.\X〈!ら::..:;.ぅ |:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ
',. : : : :.` -`_t xz、 ヘヒr- ´ 、 |. :.:.:.:.:.!.:.:.:.:ト、.:ヽ
l : : : : : : :.:..iヘしヽ , ,.l :./:l./:.ィ:ハ.} ー`
', : : : ヽ :.:.:.ヽ ニ > ー "´ イi:.////ソ リ
i; : : : :.ヽ: .:.:.::.:.:.:..:.:.ヽ、 _ / リ/iイ'
}: : :ト: :、ヽ:.:\.:.:.:.:..:.:.:.:.、ニ ― t - ' メ
| : :.ヽヽ:.ー 、_ヽ_Zー‐ ̄ー` i ' ,
l: ハ:トヘ  ̄ j ` - _
// ゙ー / ` - y`ーv、__
/ <: :/: : : : : 入
/レ ' __ r ' ´ ̄ <´: :/: : : : : : : :.i
_ ,ヘ: :.ラ ` そ: / . . : : : : : : :ヽ
,´: : : :ヽ::} _ ― :.: ̄i . : : ヽ
,' : : : : : : y _ - ―..- ‐  ̄ ..::..... { . . : : i
, :. /:.. ..::::::::::.. ::::_ - ヘ . . : : : : : {
ヘ :.. ,':::__:.. _ - ‐  ̄ ', . . : : : : : : :!
', .: /  ̄  ̄/ / .ヘ. : : : : : : : : : : !
i. / / . . . : : : : : . . : :イ: : : : : : : : : : : l
!: : :! : : : : : : : : : : . ./. . . : : : : : : : : : : : : : : :.! !: : : : : : : : : : : !
l: : ヘ: : : : : : : : : : : . : : : : : : : : : : : : : : : : : : ! !: : : : : : : : :|: : l
!: : : ヽ: : : : : : : : : : : : : \: : : : : : : : : : : : : | !: : : : : : : : |: : :.!
',: : : :ヘ: .: : . : . : . : . : : : : \: : : : : : : : : : : { ',: : : : : : : |: : : l
} . : . : ', : . : . : . : . : . : : : : : \: :: : : : : : : :l l: : : : : : :|: : : :l
ID:mKxl06ddが荒らしに反応するのでちゅるやさんが大嫌いになりました。
何だ百合かと思えばつまらんw
国木田の言う「キョンが昔好きになった変な女」は佐々木でなく別な女を指していると思われる
佐々木厨って変態ばかりだなw
そうでもない
まあ俺は変態だけどな!
!. :./: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ,'.:.! \:ヽ : :.、:.:.:!:.:.:.ヽ
l: . .!. : : . : : . : : : :.!: : : : : : : : : : :,':./ _ゝ‐-: :|、:.!:.:.:.:.ヽ
!. ..l. : . : : : : : : : : :|: : : : : : : : :l: イ;.!, -'"´ ト:.:.:!:l:..|:.:.:.:.:.:!
. !. . |: : : : : : : : : : : :ト; : : : : : : :.! l !イ !ヽ |.!/:.:.:.:.:.:.:l
| : !: : : : : : :',: : : :, x-─ :.:...:.:l!.| レ 彡≠、k_ヾ:..r-、.:.:.:.:.!
. !: . .! : : : ヘ: : ,x '´: : ト、ヽ . :.:.:!レ ー斗匕て',ラ゙:.:.:.:!., ヽ.:.:.:}
. l. . :.',: : : : :.X: :.ヘ-、:.::fヽ \_,' "ヘっ_..::.ノ.! :.:.:.:k' /:.:.:.i
!. : : ',: ヽ:.´.:ヽ、:.ヘ xz≠ミk ゝ- ´ ! :.:.:.:.Y.:.:.:...ヘ
l. : : : ヽ: ヽ、:.\X〈!ら::..:;.ぅ |:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ
. ',. : : : : ` -`_t xz、 ヘヒr- ´ 、 |. :.:.:.:.:.!.:.:.:.:ト、.:ヽ
. ', : : : : : :.:.:.:.iヘしヽ , ,.l :./:l./:.ィ:ハ.} ー`
', : : : ヽ :.:.:.ヽ ニ > ー "´ イi:.////ソ リ
i : : : : ヽ: .:.:.::.:.:.:..:.:.ヽ、 _ / リ/iイ'
. }: : :.ト: :、ヽ:.:\.:.:.:.:..:.:.:.:.、ニ ― t - ' メ 君は変態でね
| : :.ヽヽ:.ー 、_ヽ_Zー‐ ̄ー` i ' , くつくつ
l: ハ:トヘ  ̄ j ` - _
// ゙ー / ` - y`ーv、__
/ <: :/: : : : : 入
/レ ' __ r ' ´ ̄ <´: :/: : : : : : : :.i
当然褒め言葉だろうw
ハア?
キョンからの好意を考えると、国木田の言う「変な女」が佐々木の事を指していないのは明白である。
朝倉が「いい加減な気持ちで長門さんと付き合ったら承知しない」と言ったのは、キョンが佐々木といい加減な気持ちで付き合った(ただし、キョンにとっては恋人付き合いという感覚はゼロ)過去をふまえてのものである。
朝倉は「中学もそうだった」と言っているのは、中学でキョンが佐々木といい加減な気持ちで付き合った事を示すものである。
実際にキョンと佐々木が恋人付き合いでないのは、キョンだけでなく古泉も断言している事であり、佐々木の言う親友関係についてもキョンは否定している。
また、佐々木自身もキョンを親友と思っているか微妙である。
谷川流は、佐々木=キョンが昔好きになった変な女、と読者に誤認させる事に成功したのである。
>>811 どうせなら
もっと納得のいく論理展開にならねーのかよ
キャラスレで力説するより原作スレでやれよそんなんw
リアクションの人数は向こうが多いんだから
その理論に対して作品のファンがどう思ってるかここよりハッキリするだろ
ここの狂信者共は本気で佐々キョン妄想してんのか?w
救い様の無いキモニート共だなwww
__
_ - ´: : : : : : : : : : :` ー 、
_ - ´: : : : : : : : : :\: : : : : : : \\
/ : : : : : : : : : : : : : : :.:.ヽ: : : : : ::.:.:.:\\
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.ヘ: :. : : : : : .:.:.ヽ.:\
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:.:ト: : : . : : : : .:.:.ヽ:..ヽ
/ : : ,: : : : : : : : :.i: : : : : : : : : : :.:.:.:!\: : ヽ: : . :.:.:.:.ヘ:.:ヽ
/. : :/ : : : : : : : : :l: : : : : : : : : : :.:.,':| \.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.ヽ
!. :./: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ,'.:.! \:ヽ : :.、:.:.:!:.:.:.ヽ
l: . .!. : : . : : . : : : :.!: : : : : : : : : : :,':./ _ゝ‐-: :|、:.!:.:.:.:.ヽ
!. ..l. : . : : : : : : : : :|: : : : : : : : :l: イ;.!, -'"´ ト:.:.:!:l:..|:.:.:.:.:.:!
. !. . |: : : : : : : : : : : :ト; : : : : : : :.! l !イ !ヽ |.!/:.:.:.:.:.:.:l
| : !: : : : : : :',: : : :, x-─ :.:...:.:l!.| レ 彡≠、k_ヾ:..r-、.:.:.:.:.!
. !: . .! : : : ヘ: : ,x '´: : ト、ヽ . :.:.:!レ ー斗匕て',ラ゙:.:.:.:!., ヽ.:.:.:}
. l. . :.',: : : : :.X: :.ヘ-、:.::fヽ \_,' "ヘっ_..::.ノ.! :.:.:.:k' /:.:.:.i
>>815 !. : : ',: ヽ:.´.:ヽ、:.ヘ xz≠ミk ゝ- ´ ! :.:.:.:.Y.:.:.:...ヘ 僕はキョンの親友だよ
l. : : : ヽ: ヽ、:.\X〈!ら::..:;.ぅ |:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ
',. : : : :.` -`_t xz、 ヘヒr- ´ 、 |. :.:.:.:.:.!.:.:.:.:ト、.:ヽ
l : : : : : : :.:..iヘしヽ , ,.l :./:l./:.ィ:ハ.} ー`
', : : : ヽ :.:.:.ヽ ニ > ー "´ イi:.////ソ リ
i; : : : :.ヽ: .:.:.::.:.:.:..:.:.ヽ、 _ / リ/iイ'
}: : :ト: :、ヽ:.:\.:.:.:.:..:.:.:.:.、ニ ― t - ' メ
| : :.ヽヽ:.ー 、_ヽ_Zー‐ ̄ー` i ' ,
l: ハ:トヘ  ̄ j ` - _
// ゙ー / ` - y`ーv、__
/ <: :/: : : : : 入
/レ ' __ r ' ´ ̄ <´: :/: : : : : : : :.i
_ ,ヘ: :.ラ ` そ: / . . : : : : : : :ヽ
,´: : : :ヽ::} _ ― :.: ̄i . : : ヽ
,' : : : : : : y _ - ―..- ‐  ̄ ..::..... { . . : : i
, :. /:.. ..::::::::::.. ::::_ - ヘ . . : : : : : {
ヘ :.. ,':::__:.. _ - ‐  ̄ ', . . : : : : : : :!
', .: /  ̄  ̄/ / .ヘ. : : : : : : : : : : !
i. / / . . . : : : : : . . : :イ: : : : : : : : : : : l
!: : :! : : : : : : : : : : . ./. . . : : : : : : : : : : : : : : :.! !: : : : : : : : : : : !
l: : ヘ: : : : : : : : : : : . : : : : : : : : : : : : : : : : : : ! !: : : : : : : : :|: : l
!: : : ヽ: : : : : : : : : : : : : \: : : : : : : : : : : : : | !: : : : : : : : |: : :.!
',: : : :ヘ: .: : . : . : . : . : : : : \: : : : : : : : : : : { ',: : : : : : : |: : : l
} . : . : ', : . : . : . : . : . : : : : : \: :: : : : : : : :l l: : : : : : :|: : : :l
>>815 ご苦労様
ところで、811がよくわからないから説明よろしくお願いします
a
b
(・C・) グラトニー
ばかくさ
いい加減に現実を見ろ
826 :
この名無しがすごい!:2009/06/25(木) 10:40:53 ID:0+4sTKJN
鷦鷯
ペラッキョンwww
キョンを馬鹿にしやがって…
これで佐々木と信者はキョンの敵だという事が証明されたな
すっかりvipの宣伝スレに成り下がったな
早く驚愕出ねえかなあ
驚愕出たら出たで、佐々木の対抗キャラに人気取られて泣けたりして
なんせ今の状態だと佐々木の立ち居地がずっと不透明だからな。
佐々木はβでは橘の言うとおりの存在で、おそらくそうなるだろう
だがαに「もう一人」が隠れているから、そいつ次第でどうなるか
もちろんハルヒも依然脅威だし、驚愕が出ないのはハルヒの力だろ
, '´ ̄ ̄` ー-、 -‐'´ ̄'´ ̄` ヽ、
/ 〃" `ヽ、 \ ∬ //, '///`´| | | ヽ 、ヽ
/ / ハ/ \ハヘ △. 〃 {_{ レ| レりりリ .l彡|
|i │ l |リノ `ヽ}_}ハ /\ ○ |!小 l━ ━レ| l │ |
|i | 从 ● ●l小N .|\ \ □ ヽ.| | ● ● | | |、|
|i (| ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ | _\/ |. | l⊃ ___, ⊂⊃ | |ノ.|
| i⌒ヽ j (_.ノ ノi|__/ ̄ /  ̄ /⌒ヽ__|ヘ `ー' j. /⌒i !
| ヽ ヽx>、 __, イl |::::ヽ / \ /:::::| l>,、 __, イァ/ / |
| ∧__,ヘ}::ヘ三|:::::/l| |',:::::ハ /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
| ヾ_:::ッリ :::∨:/ | | >''' `ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
佐々木はハルヒが望んで現れた、当て馬兼SOS団の敵じゃないの?
その発想はハルヒの味方をしているようでハルヒを貶めていると思うんだよ
──[ 手順 ]─────────────────────────
[2] /i\
[1] ./\ / ..i. \
./7ヽ \ ../,;-‐''⌒`‐→\
/ / \ '───────゛
<--- i ---------> さんかくにおる
\ ヽ、 /
.\. ヽ / [3] l\、
.\/ ,.:i-‐\゛)
さんかくにおる 〆 | / \
└──‐゛
うちがわを ひろげて
つぶすようにおる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 中略 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
\ ヽ | / /
\ ヽ | / /
\ ヽ / /
‐、、 \ / _,,−''
`−、、 ┌─────────┐ _,,−''
`−、、 | | _,,−'' 完成
` | |
!`ヽ |. ⌒ ⌒ .| i⌒!
───────‐ ヽ、 \|:. ● ● :|ノ ノ ───────‐
\_|:::... ⊂⊃ 、_,、_, ⊂⊃...:::!_/
佐々木かわいいよ佐々木
|| ||
|| ||
|| ||
|| ||
|| ||
|| ||
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 /  ̄'´ ̄` ヽ
/ /" `ヽ ヽ \ / `´ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ //, '///`´| | | ヽ 、ヽ
〃 {_{ リ| l│ i| 〃 {_{ レ| レりりリ .l彡|.|
レ!小lノ `ヽ 从 |、i| |!小 l━ ━レ| |、| |
ヽ|l = = | .|ノ .| ヽ| | ≡ ≡ | | .|ノ.| |
| ヘiiiii 、_,、_,iiiiiiiiiij .| | .| ヘiiiii 、_,、_,iiiiiiiiiij| |i | ||
| >_________イァト.| | | >_,、__,___,イァト| .|
| /⌒  ̄ ̄ ̄ ⌒ヽ! | | /⌒  ̄ ̄ ̄ ⌒ヽ! |
| l 。 。 l .| .| l 。 。 l .|
| | | | | | | | | | | |
| | l l | | | | l l | |
レ| | ・ .| |レV レ| | ・ .| |レV
!、_,| 、 ,災, .|、_ノ !、_,| 、,,災,, .|、_ノ
| | | | | | | |
| | | | | | | |
| | | | | | | |
| | | | | | | |
!__./ !__./ !__./ !__./
--━━-- --━━--
_ - ─ - _
_ - ´.:.:.:.:.:.:、.:.:.:.:.:::\
/ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:ヽ.:.:\.:ヽ
/ .:.:.:.:.:.:..:./.:.:,;:入.::ヽ.:.:.:ヽ.ヽ
/ .:....:.:.:..:./.:.;.':/ ヽ:..:.!:.:.:.:.l.:.:!
,' .:.:!:.l.:.:___イ.:/;/, -‐‐ヽ:!:.:!:.:l:.:.|
!.:.:.:ヾト´:/ '// _,rzxト|/:|ノ:イ:.|
,'.l:ト、ベィ卞ォ 孑_,l7:.:.:!);':|:.:!ヽ
/.::ト!:`tヘヾニソ , `¨/:.:.:,'.:.:.イ:ハ:.!
,':.:l、:.:.:.:.`ヽ、 -- ‐ /.:.:/.://' この時期はゴキが多くてw 2匹始末したよ くっくっ
. {.lヽ!ヽトー、ーヾ t _ , イ/〆
ヾ _f´!__ノ ト--/ヘL__
/: : : 冫 '、 , -‐ 」::.: : : .|
,': :、: :f- .._ _.. ヽ/:..: : l
!: : :ヽl_: . : . : .  ̄: . :._..k::/...:|
|: : : :/: : ̄: : --. .- ´: :.ヘ::::::::|
すまん
×ハルヒが望んで現れた
○作者が望んで現れた
「憂鬱」で高らかに謳い上げた理念と、その後の実態を比較検討すれば
本質的な意味において、涼宮ハルヒは既に用済みとも言える状況にある
このまま続けるのであれば、それが佐々木でも一向に構わないだろう?
>>833 俺もαはその二人が候補だと考えてる、あとは大穴でキョン妹あたりか
それって何だ?
朝倉を入れていいなら朝比奈も入れてよさそうだな
強烈な個性の 鶴屋さん
長門が認めた 朝倉さん
キョンの本命 朝比奈さん
一つ屋根の下 妹ちゃん
誰が来ても敵に不足は無いな
>>841 ハルヒシリーズはボーイミーツガール的なキョンとハルヒ2人の物語でしょ
そんな基本的な事がわからないの?
そんな基本的な事がわからないの?(笑)
そんな基本的な事がわからないの?(笑)
そんな基本的な事がわからないの?(笑)
そんな基本的な事がわからないの?(笑)
そんな基本的な事がわからないの?(笑)
そんな基本的な事がわからないの?(笑)
そんな基本的な事がわからないの?(笑)
そんな基本的な事がわからないの?(笑)