1乙〜
1乙乙(スレ立て2回分)
自分、最近のラノベは読まずにラノベ作家になった
(少し前の雰囲気が好きだったんだ)
で、全然売れなくて、流行のものくらいは読むようにして、
作風変えたらボチボチ売れた
その時代の読者が求めてる風ってのがやっぱりあると思う
娯楽産業だしねー
読者の嗜好の変化を敏感に感じ取らなきゃ、やってけないわ
しかし変化の方向としてはまずい気はするよなあ
低い方に合わせて簡素化した結果廃れたものは数え切れない。
もちろん先鋭化しすぎた結果廃れたものも同じくらい多いんだけど
そういうことが割り切れなくて苦しい。
書きたい物を本にしたくて賞に応募したはずなのに
実際は単なる下請けになって売れる傾向のものを書くだけ。
甘いのは分かってるけど、どうしても心の整理がつかない。
ラノベは底辺でも純文学より売れそうだね
底辺だと5000ぐらいだよ
しかも定価は500円程度だから純文の更に半分以下と見ないと
底辺で売れるのはBLだと編集に聞いた
文庫で一万以下はほとんどいないらしいけど、本当かな
だとしたら羨ましい…
>>7 ああ、何かわかるわ、それ…。
書きたいものがあるから作家になったはずなのに、でもまずは
手にとって読んでもらえなきゃしょうがないからって
自分を抑えて売れる傾向のものを懸命に書いてるうちに
もはや自分が何を書きたかったのかさえ見失いつつあるんだ。
>>10 初版の最低ラインは1万2千部と聞いた。(ラノベ)
BLは稿料が安いと噂で聞いたが、本当かな
だからラノベに移行したがってるとか
BLでも稿料はラノベとか一般とかと変わらなかったよ、自分の場合。
ただ、文庫本の再版は、他に比べてあまりないほうだと思う。
15 :
この名無しがすごい!:2009/02/08(日) 01:03:19 ID:hSfaiG0v
初めて大手の文芸出版社から小説を出すことになったが、
編集がすごかった・・・‥まさに、ここまでやるか、という感じ。
それまで中小の出版社からしか出してなかったから、
カルチャーショックが大きすぎる。
何があったんだ?
普段履くパンツの色まで指示して来たのか?
みんなの収入ってどんな感じ?
自分は新刊は年に1冊、1万部強、その他で年収300万弱くらい
純文からエンタメに移行を思案中
>>14 そうなんだ
じゃBLは一枚千円とかいうのはデマだったのか
>自分は新刊は年に1冊、1万部強
それって単行本?
だとしたら1万部強というのはすごいな。
学習参考書も出している大手だと、校閲が厳しい。
こんないい加減な俺が考えた話や設定に、そんな真剣に
取り組まなくても・・。
>>17 そんなに売れてるならエンタメに来ない方が良いかも
当方は年3冊で1冊1万台後半だが
文庫は安いし昨年はとうとう重刷がなかったから
昨年の印税収入は300万に届かなかった
BL文庫はだいたい12000くらいが標準値。
それ以下だと印税率が下がったり保証部数だったりする。
新書は10000くらいだけど、それ以下でもやっていけるレーベルもあるし、
もう少し標準が下がっているかもしれない。
原稿料は以前はそのレーベルで初めての人は1500円くらいだったと思うが、
最近はもう少し下がり気味らしい。
>>15 老舗の文芸編集はなあ。
優秀な上に、作家より文章がうまいし(自嘲
>>17 純文ジャンルで初版一万越えるのなら、なんとか年に二冊出せるように
なれば、問題は解決するんじゃ?
一般エンタメだって、ライトノベルだろうがノベルスだろうが、初版で二万
越える人ばっかりじゃないし。ましてハードカバーなんて初版一万越える人
の方が少ないらしいし。
>>21 文庫の書き下ろしってキツイよね……。
知り合いに一般エンタメの初出がハードカバーの人がいて、しょっちゅう
ハードカバーは売れないって言っているけど、いずれ文庫に落ちると思うと
うらやますい。
こっちは、何かのミラクルで大当たりしない限り、初出こっきりだもん……。
うーむ、初版で毎回二万超える人はそれだけで割と売れっ子と思うんだが。
>>24 あ、ラノベで思い出した
ラノベ売れてるっぽいから、そちらでも書けないかと新年会で聞いたことがある
そしたら数年前なら新人やエンタメから流れてきた作家の初版は2万部中盤だったけど
昨年後半は15000部まで落ちて、今年はもう少し落とすとか言ってた
ラノベが売れてるってのは、すでに過去の栄光と言うか都市伝説と言うか
>>24 一般エンタメや純文だと、コラム、解説などの収入が実は大きかったりする。
毎月、コラムや解説を2〜3書けば、充分食べていけるのよ。
コラム仕事は、売れない作家への版元の救済策でもある…。
派遣切りのニュースやドキュメンタリー見るたびに、
自分と重ねて凹んでしまっている。
単純作業で自主性を失ったライン工は、まるで、今の自分だwww
このままじゃ、マジで使い捨てされるだけだ。
なんとかしなくちゃ…
作家で自主性を失ったとかいってたらやれる仕事ないぞ
>>32 テンプレ至上主義のジャンルの場合、
自主性はむしろ邪魔扱いされるよ。
自分もはじめはいろいろと編集と戦ったが、今ではすっかり奴隷根性が染み付いている。
今のところ、奴隷に徹したほうが仕事がスムーズに進むし。
でも、レーベルが危機に立たされている今、考え直さなきゃと思っている。
その一歩として、一般に投稿しようと筆をとったところ
> でも、レーベルが危機に立たされている今、考え直さなきゃと思っている。
> その一歩として、一般に投稿しようと筆をとったところ
レーベル立て直すんじゃないのかよっ
基本的に市場に出すものを決めるのは編集だからねー
レーベル立て直す画期的な作品を思いついても
OKが出なけりゃ書くことすら出来ない
ラノベは購読層に村みたいなのが出来てるからなw
なかなかレーベル自体を立て直すのは難しいだろう。
ただ売り上げ的に一時的な救世主みたいなのには成りうるけど、
それも部数がある程度出て、アニメ化されて、そのアニメの出来次第みたいな。
ぶっちゃけ本については運(企画にGo出す編集)任せ、アニメについても運(製作会社)任せみたいなw
作家がレーベルを立て直すなんてあり得ない。
おれらは編集の方針に関与できるわけじゃないからな。
作家なんてビルの夜間清掃業者よりも編集に影響を及ぼせない。
清掃業者ならゴミの扱いなどで編集に影響を及ぼせるが、
おれらは編集方針に意義を唱えたら切られるだけだし……
>おれらは編集の方針に関与できるわけじゃないからな。
あ、それ最近痛感したことがある。
レーベル内が似た作品ばかりになってきたから、個性的な作品を書いて欲しいと声を掛けられたが、
結局はレーベルの色を押し付けられて設定や物語に散々手を加えられ、
その揚げ句できた作品が既存作品みたいで個性が消えたと抜かして依頼&出版をなかったことにされた。
あの時ほど某編集部を馬鹿の集まりと感じたことはない。
それは相当なバカの部類だな。
バカと言うより完成されすぎた歯車編集者というべきかもしれんが。
作家の個性を消すのは編集部の打算
そもそも編集というのは小説を型にはめるのが仕事だから。
他ジャンルの作家ですが、ラノベには「作家買い」って層はないんですか?
あるよ。
「レーベル買い」のほうが強いけど。
長寿シリーズ以外だとラノベは「絵買い」が最強です
>>41 ちがうよ。高学歴だけど型にはまった考え方しか出来ない人が多いんだよ。
それでいながらクリエーターを気取った編集がいるから始末に負えない。
自分の編集部のことではありませんように。ナムナム。
>>46 指摘して書き直させたり校正したりしてるうちに、
自分で書いたような気になってくるのかもな。
ラノベの作家買いは、一回でも読者の趣味からはずれたものを書くと、すぐに離れていくからなぁ……
作家買いと言えるかどうか
>>44 実際に絵買いはそんなにないよ。
ど下手な絵を付けられたらそりゃプラスには働かないだろうけど、その程度。
ラノベ板で気にくわない作品が売れてることに対する叩きとして使われるだけ。
ラノベはイラストむちゃくちゃ重要だろ・・・・・・
とにかく手にとってもらわなければあらすじすら読んでもらえないんだぞ
ある程度実績があるならまた別かもしれないが
ぶっちゃけ編集さんとの打ち合わせよりも
絵師さんとの打ち合わせの方が重要度が高い
絵師さんとはちょくちょくは会えないtってのもあるけど
>ラノベはイラストむちゃくちゃ重要だろ・・・・・・
ワナビの幻想。絵師さんの仕事を軽んじるつもりはないが
実際は受賞帯、平積み、レーベルなんかの要素の方がずっと大きい。
そもそも絵師さんと作家の打ち合わせなんてやってるとこあるの?
聞いたことないが。
>ぶっちゃけ編集さんとの打ち合わせよりも
>絵師さんとの打ち合わせの方が重要度が高い
これはありえない。
ありえない言われてもw
ほかはしらんが俺は毎回やってるぞ
>>42へのレスにもなるけど、実際のとここんな感じかな
人気シリーズ買い>レーベル買い>新人買い(>絵師買い)>作家買い
ただイラストはちょっと特殊で、レーベル買いや新人買いに作家買いにしろ、判断材料になってるような……
新人の作品を買う時に複数あって、迷ったら絵で決めるみたいな感じ。
>絵師さんとの打ち合わせの方が重要度が高い
これはあるらしいよ?
俺は地方なこともあって、そういうのないけど、誰ぞがインタビューの中で言ってた記憶がある。
>>52 人によりけりでしょ。そうやって頭ごなしに否定してるといいもの書けないよ
うらやましすぎて嘘くさく思えるのも事実だがw
ラノベが嫌ってわけじゃないけど
仕事として、絵が頼りってのは、どうにもなじめないなあ…
>>53 重要度の話をしてるのにあるなしにすり替えられても……
編集さんとの打ち合わせが上手く行かなければそもそも
絵を付けるところまでいかんでしょうが
>>55 んー、よくわからん感覚だ。どの辺が羨ましいの?
>そもそも絵師さんと作家の打ち合わせなんてやってるとこあるの?
なんて言っといて
>重要度の話をしてるのにあるなしにすり替えられても……
ってw
>ぶっちゃけ編集さんとの打ち合わせよりも
>絵師さんとの打ち合わせの方が重要度が高い
これはありえない。
53 名前:この名無しがすごい![sage] 投稿日:2009/02/09(月) 18:27:00 ID:v5uHdAzO
ありえない言われてもw
ほかはしらんが俺は毎回やってるぞ
------------------------------------------------------------
んじゃ、一行目いらないじゃん
ラノベ作家だが
挿し絵から勝手に予想した物語だけで語られるのは何とかならんもんかなあ
一部の作品では間違った方の物語がwikiに書かれてて凹んだことがあるよ
今は直ってるけど一年も放置されてた
うーん、他ジャンルで申し訳ないんだが
絵師との話は他でやった方が良いんじゃないか?
ラノベだけのことなんだし
ID:WVUencxRがもし本当に作家なら、
興味ない話題はスルーするか
別の話題をふればいいだけのこと
まあ、そうなんだけどね…。
愚痴だけならいいんだけど、変な絡みや煽りも目立つ気がするんで
>>62 自称プロの作家さんが自分の文章に責任を取らないんですか?
語るに落ちちゃったね
>46-48
すごいわかる。当方一般エンタメ。
編集の頭にある作品に近づけるために日々悪戦苦闘。
実際の執筆よりも編集との作業のほうが数倍苦行です、といったら、当然だっていわれた。
そんなに自分の好きにしたいなら自分で書いてください、と
このあいだいったら、てめえ作家じゃねえのか! とマジギレされた。
自分でタイトルつけるのやめてほしい。無理難題なこといっておいて、
書き換えて持っていったら、そんなこといいましたっけ? というのもやめてほしい。
とにかくキモいから死んでほしい。いなくなってほしい。一生入院しててほしい。
ちょっとだけすっきりした。
当方、一般エンタメ。
去年ぐらいから、刊行点数減らしている出版社多いような気がする。
それまでは、各社とりあえず点数発行して自転車操業していたから、俺のような底辺にも仕事が回ってきたけど、
なんだか雲行き怪しくなってきた。
マジ、やばいかも。ある程度売れる作家、または賞を受賞した新人の作品しか発行されない時代がいよいよ来たような気がするyo!
……どうしよう。
部数最低ラインで一週間で書店から消えるような俺のような底辺作家は、もうチャンスはないんだろうか?
>>65 自分の文章とは何かね?w
編集が通さないと言ったら通らないのだよ。
>そんなに自分の好きにしたいなら自分で書いてください、と
>このあいだいったら、てめえ作家じゃねえのか! とマジギレされた。
これは、おまえが悪い
事前にある程度の注文があって、「それと違うんで直して」って話なら分かる
「好きに書いてください」と言っておきながらあれこれ注文つけてくるのは納得いかない
「何食べたい?」
「何でもいい」
「じゃあ中華にしよう」
「えええ、今日はパスタ気分だったのに」
こんな感じ
一般エンタメ。
「好きに書いてください」って、言葉どおりに受け取らないほうがいいと思う。
当方、ラノベ。好きに書いて下さい、は、「強制したくないけど空気読んで」の意。
好きに書いてもいいけど俺を納得させられるもの出してね(はぁと
編集さんと腹の探り合いってやーねー
好きに書いて下さいは、「わたし(編集)の好きなように書いてください」の意味。
>74
同意。
世の中そんなものだと分かってはいるが、無駄なことしてるよなあ、とたまに思う
本当に”好きに書け”るようになるには売れっ子になるしかないのよね、やっぱり
ラノベにおける「ラブコメ最強伝説」って、都市伝説じゃなかったんだな
先日、担当さんと別件で電話してたとき、没になったプロットについて
「あの話、あんなプロットでしたけど、実際はラブコメだったんですよね」って
軽く言ったら、復活した。即座に。
ラノベの人は没られそうな時は、ラブコメ呪文を唱えてみてはいかがか。
本当に好きに書きたいなら同人誌出すしかないわな。
会社通すとどうしても不便が出る。
TYPE-MOONの作品とかひぐらしなんて、あれ商業では絶対出せないだろ。
TYPE-MOONのはいちいち、
「冗長すぎるから説明を削って全体を三分の一にしてください」
って言われてるだろうし、ひぐらしにいたっては一般商業媒体には乗らない。
>>77 このスレには、
「プロットは一行目に『これはラブコメです』と書いておけば通る」
という名言がある。
>>78 知ってる。でも都市伝説だと思っていたんだw
没にされたとき、物凄い罵倒の嵐を浴びたから
>79
途中送信した、スマソ
没にされたとき、物凄い罵倒の嵐を浴びたから
例えラブコメ呪文を唱えても復活は有り得ないと思っていたんだ。。。
それはツンデレ現象というやつだな。
思いっきり否定された直後はネタを通すチャンス。
感情的になった次の日あたりに、相手の心に一瞬の虚が生まれる。
そこに優しい言葉をかければアラ不思議。
ステキな恋の始まりです。
>>79 俺も都市伝説だと思ってたけど
企画に書いたヒロインのキャラ表に「ツンデレ。」の5文字を加えただけで企画が通っちまったw
おかげで編集部の理解力を疑い始めてるよw
ま、プロットに適当書きまくると後で困るのは自分なんですけどねort
作家本出したら売れるかもしれんな。
序章 作家は気楽な稼業ではない
第一章 ツンデレ・ラブコメ・魔法の言葉
第二章 ダメな編集は最後までダメ
第三章 船から逃げる鼠になろう
第四章 副業作家三倍段
第五章 明日のためのブログづくり
第六章 自分の曲げ方・殺し方
最終章 わたしはこれで作家を辞めました
>>84 ある程度名前が通ってからなら普通に売れるだろうねw
自分はBLだけど、ここまで縛りがない……と思ったが、
よく考えたら男同士の恋愛を書くという最大の縛りがあったw
あと、ラストは必ずハッピーエンドにする、かな。
ただ、その2点さえこなせば、途中経過とかは比較的縛りが緩いかもしれない。
>>85 >ある程度名前が通ってからなら普通に売れるだろうねw
ラノベではまったく売れない作家どころか、
新人賞の最終にすら残れないワナビの書いた作家本が何故か売れた事件がw
ああ、あの本は著者紹介を見て失笑したよねw
おれは笑えないな。
プロ作家を自負する自分の小説がワナビの作家本より売れてない現実に押しつぶされそうだ。
>>86 なるほど、ということは少年向けラノベでは「ラブコメ」が最大の縛りで、
少女向けラノベでは「ラブ寄せ・ハッピーエンド」が最大の縛りなわけか。
納得納得!
ミステリでの、「最初に死体を転がせ!」みたいなもんなんだな。
>>85 俺も知らないのでヒント欲しい。
つうか、昔の作家って偉いよね。
昔の作家ってインテリが多いけど、
(昔は大学へ行ける人間が経済的に恵まれたのもあろうけど)
やっぱり紙に手書きで文章を書いていくとなると大変だわ。
ゲラでさえ、こんなに大変なんだから、一から原稿用紙に書くのはもっと大変だろうな。
つうかゲラもパソコンでやれるようにならないかなw
俺は年食ってるから大学卒業するまでワープロなんて無かった。
だから、基本、文章は原稿用紙に書くことで学んだ。
自分が滅茶速筆なのはそのおかげだと思う。
>>86 ほかにも女性キャラの扱いとか微妙な不文律がありそうだけどな。
>>94 私も社会へ出てからワープロが出てきた世代だよ。
でもワープロ買ってみてなんとなく書いた小説が受賞してしまって、
いつの間にかここに出入りする立場になってる一人。
ゲラは作家と校正者がInDesignを入れればパソコンでもできるらしいけど、
ゲラのためだけに10万円近くするソフトを入れるのはなあ。
編集本
序章 バカが作家をやりにくる
第一章 愛こそすべて
第二章 編集は、退かぬ媚びぬ省みぬ
第三章 逃げちゃダメだと刷り込もう
第四章 作家が飢えても編集は飢えぬ
第五章 明日のための自社サイトづくり
第六章 作家は叩けば曲がるもの
最終章 作家は無限に湧いてくる
windowsになって、差分色換えソフトというのが出てきて
それを使っているよ。
編集が感じの開きや注釈を入れて、こっちに送り返してくれると
こっちのテキストと比較して変更箇所を赤や青で指摘してくれるヤツ。
「ちゃうちゃう」とかいう名前。
それは、観察対象が文章を推敲せずにうpしては、ちょこまかと改変ばかりするので、間違い探しに悲鳴をあげてる某ヲチスレ住人に教えてやりたいソフトだな……
>>98 Wordの版の管理機能
(2002か2003ではこういう名前だったはず。2007だと変更履歴の記録?)
で同じ事できそうな気がするんだけど、なんか俺、勘違いしてる?
雑誌だと、PDFでゲラがきたりするな。
そこらに寝転がって直せんのは辛いわ。
地球には優しいんだけどね〜
>100
編集が赤を入れて(赤というより漢字のヒラキなどを修正したもの)
と、こっちもその間誤字脱字チェックしたりしてるので
こっちの管理機能だけではどうにもならない。
というより俺が普段wordをまったく使わないので。
wordすげえええ!
こんな機能あったんだ、でもこれ両方で使わないとできないんだよね?
winユーザーの担当に当たったら提案してみるよ。ありがとん。
自分は一社とこの機能を使ってやり取りしてる
ものすごくデータが重くなるから、それを考慮しといた方がいいよ
校正さんが鉛筆を入れたところに朱を入れていく以上、
こちらだけワードやちゃうちゃうとかを使っても……という気がする。
初稿と再稿のつきあわせとかもどうせ紙だし。
てか俺、紙じゃないとミス見逃すよ……orz
ちなみに、自分はWinMergeを使ってるよ。
初稿を出す前のチェックに利用。
アドイン入れたらワード文書にも対応する。
あと、上の方で言っていた素人の書いた本てのは
ライトノベル創作教室のことだな。ワナビが持っているサイトの
内容をまとめた本。ラノベ板にヲチスレもある。
サイトをちょっと見てみたら、別におかしなことは言ってないな。
特に役立ちもしないが……
ワナビが創作講座?
なんだそりゃ、童貞のセックス指南みたいなもんだぞ。
ラ研の本?
あそこって掲示板がメインじゃないか
ワナビの誰かの質問によってたかって答えるみたいな
著作権ってどうなってるんだろう……
ライトノベル創作教室の元になったサイト、見てきた。
なるほどねー。
資料やデータの構築はすごいと思うし、確かに、ワナビには便利なサイトだと思う。
ただ、書かれていることは、古今東西の作家入門本や作家サイトの受け売りがほとんどで、
どれもが、どこかで聞いたことある内容だな…と。
リンク集見たときは、ちょっと苦笑してしまった。
自分も利用させてもらっているサイトもあったんでww
つか、ほとんどがファンタジーを書くことが前提のサイトばかり紹介されていて、
やっぱり、ラノベってファンタジーが主流なのかな…。
いずれにしても、紹介されているリンク先はどれも有名なので、これをあまり利用すると
ネタが他人とタブリそうな気もするがww
むしろ最近はファンタジー書かせて貰えないけどな>ラノベ
ファンタジーはとっくに廃れて、異能バトルも減って、
ちょっと味付けした平凡な高校生の恋愛物が増えてる感じ
男子向けと女子向けで差があるな。
ラノベって意パン的に男子向けのイメージなんだろうか。
女子向けだとラノベは相変わらずファンタジーばっかりですが。
つか、少女モノは
現代物のみ→歴史物がおkに→現代異能モノ(ちょっとSF)もおk→そしてようやくファンタジーがおkに→ファンタジーじゃなきゃダメ
って感じ
>少年向けラノベ
そろそろ現代異能もヤバイよな。ひねりつき平凡恋愛ブーム来てる。
男子向けラノベ作家です、かな? 自分じゃそのつもり。
今はラブコメだと思うなあ>男子向けラノベ。今年の電撃の大賞も結局、ラブコメ成分でうけてるみたい。
これって主人公がデブだよね? 昔、担当さんに「主人公デブだけは勘弁して」と懇願されて
諦めたことある。よく通ったな。電撃大賞だから許されたのか?
そりゃまあそういう趣旨の話だしねぇ
MFあたりだったら確実に改ざんされてるだろうけど
こうしてみると、少女向けと少年向けはお互いに逆の方向に進んでるんだな
これじゃスレ違う筈だ
少女向けラノベは、本当に現代物だと売り上げ爆死らしいからな
もし現代物を書いてもOKってなっても、ケータイ小説みたいなのは自分には無理だし
幅が狭いというか、業界全体(全編集)で世界をぐいぐい狭めてる感じだ。
少年向けはあとオタネタ?
全面に出さずともパロディネタ入れてギャグにするみたいのが増えてる印象
これも世界をぐいぐい狭めてる方向だねぇ
>>118 編集がおk出しても、売れないんだから、こればっかりは編集のせいとは言えない
レーベルによっちゃ、苦し紛れに後追い作品ばかり出して迷走してるとこもあるみたいだが
しかし昔は現代物が売れていたわけでしょう。
今まで、売れるからと、安易に偏った傾向のものばかり出してきた結果、
読者の嗜好を狭めてしまった気はする。
それに関しては作家ではなく編集の先導があるのは事実。
編集が悪い、という意味ではない。結果的にそうなっただけのこと。
ただ、
「読者はバカだからお姫さま主人公をちやほやして
本命とくっついたり離れたりの恋愛を延々と繰り返すだけでいいんですよ」
とはっきり言う編集と仕事をしていると心が折れる。
水戸黄門的な作品を求められているにしろ、あんまりだろ...
>>121 いや、そうじゃなくて流行り廃りってあるんだよ
現代物が流行ってるときに、どんだけ面白いファンタジー出しても爆死するしかないっていう
歴史の長いレーベルだと、ジャンル一辺倒でなく、いろんなものを出してた
けど売れなかった
そしてレーベルを去っていった作家が何人もいる
今、同じ傾向だけで揃えてるレーベルは、売れなくてもこれを出そうという余力がないレーベルなのか、
もしくは、爆売れしなくても、そこそこ食ってけるくらいには売って、書き続けさせてやろうと弾数少ない作家を大事にしてるレーベルなんだろう
流行りって回ってるから、長く書き続けていればそのうち書きたいジャンルがまわってくるさ
とりあえずは、生き延びる事が先決
>>122 121ではないが、121が言いたかったのは、
目先の売り上げ目当てに流行しているものばかり粗製乱造していたせいで、
読者の飽きを出版社自ら誘導してしまった、てことじゃないかな。
まあ、それは今に始まったことじゃなくて、古くはイチゴ系少女小説、架空戦記など。
でも、今までは、出版社もまだ体力あったから次の流行を追いかけることができたけど、
今となっては、出版社も体力なくなってきているからな。
長年のツケを、いよいよ払う時が来ているってことじゃないだろうか?
つか、今ブームの、文庫書き下ろし時代小説ってどうなんだろう?
かつて架空戦記なんかを書いていた作家がこぞって時代小説に移っているけど、
高齢化の世の中とはいえ、永遠に続くブームとも思えないんだよな…
まあ、物語と盛り上げ方の基本は不変だから、
流行りモノを不自然にならないように取り込めば……
ムリだなw
>>122 おれの時代……不条理スプラッタ小説の時代が来るのが待ち遠しいぜ!
>>123 121だが補足d!
>目先の売り上げ目当てに流行しているものばかり粗製乱造していたせいで、
>読者の飽きを出版社自ら誘導してしまった、てことじゃないかな。
それが言いたかった。
ジャンプのアンケート制度がすべてを狂わせた気はする
>>123 >今となっては、出版社も体力なくなってきているからな。
体力があるうちにラインナップを広げたいからと声を掛けてくれた出版社
担当は今の売れ筋じゃないの一点張りで学園とラブコメ設定をねじ込んでくる
ここまでくると編集が馬鹿だからとしか言い様がない
と、今日またボツった売れない作家の愚痴だ
>>126 俺の経験だと、はじめはなんだかうっとりするような理想論を言っていたくせに
実際に仕事入ると、売れ線ばかり要求してくるのは、非正規社員編集者に多いような気がする。
非正規は、それこそ売り上げが自分のギャラに直結してくるから、必死なんだと思う。
上からのプレッシャーもすごいんだろう。
つか、俺が取引している編集部、社員のほとんどは非正規なんだよww
なんか、殺伐としている。
それと、前に誰かも言ってたけど、最近、発行点数が絞られてきている気がする。
マジでヤバそうな空気だよ
いや、出版不況は思いっきりきてるよ。
中途半端な中堅は殲滅される危険性がある。
大御所と新人以外生き残れないかも……
業界の行く末が不安になるときは、得てして自分の行く末が不安なだけだったりする
自分がダメなのを、あたかも業界全体がダメなように思い込んで「ダメなのは自分じゃない」と思いたいだけ
ソースはちょっと前までの俺。
逆もまた真なりってな。
新人もガシガシ切られてますがな
少女小説だけど、複数のレーベルでたまに現代物(新人の受賞作)
出るけど、全て爆死している
もう編集のせいじゃない気がするね
受賞作の看板背負ってもダメならどうにもならん
昔はSFでなければ小説にあらずという時代もあったんだよ。
まあ、流行がすべてだ。
出版不況はそれとは無関係にマジできてるでしょ。
つか今、不況でない業界ってある?
葬儀屋とか水道局とか
>>132 は? いや○年目のレーベル作家だけど……
(切られたってのは私ではなく)
じっくりイイモノを書こうとすれば、速く書け、読者を待たせるなんて舐めてんのかと言われ
それならと頑張ってペースを上げれば、レベルが落ちた、粗製乱造だあいつはもうダメだと言われ
ホント、ラノベ作家は地獄だぜぇ……
血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ
まあそれでも書くのは楽しいから多少割にあわなくてもいいんですけどね
もはや書くのさえ苦痛だ……。
だがネタ出ししたり台詞考えたりしてる時の高揚感は、
酒や脳内麻薬にも似てる。
きっとニヤニヤしてるんだろうなあw
そういえばラスト近くを徹夜で書き続けて、本当に集中してる時って、
脳内麻薬みたいなもん出てるよな。
ライターズハイって言うんだろうか。
何か自分の気に入らない意見や、自分の経験からすれば違うと思える意見を目にすると、
やたらワナビ認定する奴がいるけど、そういのってどうかいな?
>>135 水道局てw
じゃ、公共関係以外だと葬儀業界だけか
他にないかなー
>>141 いちいち気にするのが一番カッコ悪いと思う
黙ってスルーしとけばいいじゃん
誤認定をしている奴はきっと、担当とやりあって機嫌が悪かったんだろうさ
>>134 任天堂は社史史上最大利益じゃなかったっけ?
東京ディズニーランドの運営会社、サントリーもそう。
内需系企業は実はウハウハなところが多いらしい
>>141 いるよね<やたらワナビ認定
下ばかり見てる作家なんだなと気の毒に思うよ。
>>143 まるっと同意。
内需系企業かー
内需冷え込み言われてるけど、それなりにがんばってるんだね
しかし出版も内需なのに……
出版はナー
自分も作家の一人だから他人のこと言えないけどサ
最近買いたい本ってほとんどないんだよねえ
毎日のように本屋に通って読みたい本を探してるのに
結局手ぶらで帰ってきて時間を持て余して原稿書いてるって言うかw
>>144 スレ違いだけど、サントリーは株価に関係ないから傷もなかったってだけ
今期大赤字をくらった他の会社も株価で損してるってだけ
黒字の筈だったのに、いきなりひっくり返ったツノカワとかな
輸出系とか内需系とかより、そっちの方が影響大きい
おれは読みたい本、買いたい本が一杯あるよ
カラマゾフの兄弟、まだ読んでない
三国志もきちんと読んでない
池波正太郎も半分ぐらい
古典と名作は印つけながら読破したけど、シェイクスピアは未読がかなりある
仏典、聖書関係はほぼ目を通したが、コーランは放置のまま
神曲も未読だった
死ぬまでにテンペストは読みたい
今日は密林に新刊のミステリとSFと資料本を注文して届くの待ってるとこ
東京ドームぐらいの書庫がほしいな....
>>149 だから、傷がなかったぶん利益をそのまま確保できたってこと
外需系は株価関係なく売り上げ二割減とかだから。
出版社で言うと、月5冊出してたのが4冊になって作家が10人いたのが8人になるようなもんだから。
3ヶ月放置されたプロットがやはりまた没・・・。
友達や家族に「もう小説書くやめたんだ?」と言われるのが、死ぬほどつらいよ。
>プロットがやはりまた没
どうでもいいけど
>プロットがはまり役
に見えた俺はかなり疲れ目
155 :
この名無しがすごい!:2009/02/14(土) 06:46:05 ID:nNLs+TsG
>>141 >>145 同意。
文脈も空気も読めないで、
人のことをワナビと言っては一人でいい気分になってる奴って見苦しい。
そういう奴の肩持って、苛々してたんだろう、とか、理解してやった風なことを言われてもなあ。
苛々してるから人に八つ当たりしてもいいとか思ってるとしたら、勘違いもいいとこだ。
蒸し返したあげくage
次の方どうぞー
わんわん
にゃんにゃん
超絶愚痴ー。
正月休みに中学時代の同窓会に参加。
さほど親しくもなかったヤツから、話し掛けられ、自作の感想って建前の上から
目線ダメだしを喰らう。
加えて出版不況だとか、生きのこるの大変らしいとか、ネットで拾ったとしか
思えない業界情報も。
るっせーなと思いつつ、仕方ないから聞いたが、最後に「実は自分も書いて
投稿してる」と自白。
はぁ? 乱歩賞に応募して落選したヤツの方が、ライトノベルで受賞デビュー
した自分よりスゴいってか? カラスのフンでも喰らえー!
それにしても、本を買って読む習慣のないワナビに限って、自分がデビュー
したら東野圭吾みたいな馬鹿売れでウハウハみたいなこと、なんで思えるん
だろう。
まー、そんな発想だから受賞できないのかもしれんがなー。
あるあるwwwww
最近、逆にそういう奴を見るのが楽しくなってきた。
関わりたくはないけど。
いいなー。そういう経験してみてえ。
オレ友達いないからなぁ。最近知り合うのはレーベルの
先輩作家先生ばっかで売れてる人多いから、肩身が狭い。
ところで、みんな親兄弟に作品とか読ませてるの?
オレは知られたくないからPN言ってない。
デビューしたのは知らせてるけど。
ラノベは言えない
ラノベ書きだが、見本誌場所取るから好きなだけ持っていけと言って普通に本棚に並べてるよ。
親が親類に送ってるらしい。
前は恥ずかしかったが、楽しく読んでくれてるようなのであまり気にしなくなったw
ラノベ書きだけど前が前だったから平気で言ってる
PNも教えてる
好きだけどBLは親には言えなかった
俺もラノベ書きだが故郷から離れて関東暮らししてるから、
生存報告として見本を親戚に送りまくってる。
で、故郷に帰った時に図書館へよったら、拙著が郷土作家の書架に並んでてビビったw
それはともかく、
故郷でも今暮らしてるとこの図書館でも、拙著が全冊図書館に並んでるのを見たことがない。
というか常に半分以上が貸し出し中。
おかげでいつまで経ってもこのスレに常駐してる。orz
ネットアンケでは読者が相当数いるらしいのに、平均年齢が他の作家より若いのが原因かなあ?
そこは人気があるのだと素直に喜ぶところだろう
図書館ですら見向きもされない本が売れるとも思えんし
自分も前職BLで今エンタだが
エンタになっても全然言えない。
「ネットでパソコンを打つ仕事」といっていたら
親戚が自分のパソコンを見て、超絶ボロなので
「ネットの仕事なんてあんな古いパソコンじゃできるわけない。何か変だ」
とか言い出した。
わるかったなーpowerbook1400で!
自分はBLとラノベ兼業だが、どっちも両親に教えてるよ。
時々本屋でBLを見つけて泡吹きそうになってるがw
俺はエンタとラノベと官能
親には小説を書いてるとしかいってないしPNも教えてない。
なんか家で仕事してると、引きこもりみたいに思われてるらしく
(とうの昔から親を養ってるにも関わらず!)、いつも機嫌が悪い。
たまに食えなくなって外の仕事を臨時でやると、やっと働きだしたのかと
いわんばかりに、とたんにニコニコしだす。
もう耐えられないので安い仕事場を探したいところだが、金銭的にも親の年齢的にも難しいorz
172 :
この名無しがすごい!:2009/02/14(土) 13:24:08 ID:fAZidFcQ
2009/02/14 22:40〜23:10 の放送内容 NHK総合
ドキュメント にっぽんの現場「合評会の熱い夜〜大阪“小説は人生や”〜」
▽小説や詩の書き方を学ぶ大阪文学学校。生徒たちは互いの作品を激しく批評し合いながら、自らの人生や家族との関係を見つめなおし、読者の心に響く作品を作り上げていく。
小説や詩の書き方を学ぶ大阪文学学校。創立から55年、この学校では合評会と呼ばれる授業を一貫して続けてきた。生徒たちが持ち寄った作品を互いに批評し、高め合う。激しい批評は時に作者の生きざまにまでおよぶ。
合評会の議論を経て、生徒たちは自分の人生、家族との関係を見つめなおし、身を削るように切実な思いを作品に込めていく。「読者の心に響く作品を書きたい」と願い、合評会に集う人々の姿を追った。
さっきCM見たよ
熱さが眩しかった
互いに批評って重要なのかな?
そのグループ内で却って画一的な作風になりそう。
そんなものなしに作家になったけど別に不便はないなあ。
つうかググって修了生や在校生の活躍を見たら、ちょっと実績が乏しいような。
芥川賞候補7名、受賞2名。田辺聖子さんが出てる。
この辺は評価できるけど、創立から55年にしちゃ、物足りないような?
「互いに激しく批評」は精神的に強くないと、実力がついて自信がつく前に
潰されちゃう可能性があるからね。
人によっては害にしかならかと。
>>172 実績もあるのだろうが、渚水帆もいたところだと思うと、生暖かい眼でしか……。
>>172 それって、田辺聖子が所属していた、田辺聖子のドラマ(朝ドラ)にも出ていた、
割と伝統のあるサークルじゃない?
今はどうか分からんが、文芸系同人誌が盛んだった頃は、芥川賞に最も近い同人サークル
と言われていた記憶が。
俺の師匠は、素人同士で批評し合わない方がいいと言ってた。
でもみんなに読んでもらえる場があるのはいいのかもね。
書かないよりは。
>>179 プロっといっても、単純な誤読や言いがかりのような批評する人多いからなー。
俺は、デビューして一番理解したことは、
作家が生き残るのは実力でも運でもなくて、
どんな批評にも耐えられる精神力だと思った。
褒められたとしても、それは褒め殺しの場合もあるので、それを真に受けない判断力。
そういう諸々を鍛える場というのなら、そういうサークル(学校)もアリなんじゃないかと思う。
渚ミズポが卒業生というだけで生ぬるさ爆発だなっw
テロップで流すべきだよなあ
インターネットの超有名人渚ミズポの出身校ですって
それだけで180度放送内容がひっくり返る
どんな素晴らしい学校でも、向上心がないヤツはダメ
そりゃそうだな。大学出のバカと日々付き合ってると、マジでそう思う。
渚うんたらがどんな奴かと思ってググったら飯吹いた
よい子はググっちゃダメヨー(´・ω・`)
じゃあ三行で教えて
つか、この板内に専スレあるだろ
NHK、見たよ。
なんか、見ていて「大いなる助走」を思い出した。
サークルの中で一番批判精神が逞しくて、きつい批評をくり出す文学青年崩れ。
で、いざ、自分の作品となると、ものすごく難解なものを提出する。
これは、わざと難解でシュールで不条理なものを出して、直接的な批判を避けるためだ……
という下りがあるんだけど、
今日でていた、饒舌サラリーマンがまさにそれだったww
なんか、改めて、筒井康隆の人間観察力に脱帽したww
俺もNHK見た。
……なんかアマチュアの頃の自分の痛々しさを思い出して、見てるのが辛かったorz
たとえ純文学だろうと、『読者の目』を意識できていないとプロになんてなれるわけないのにね。
彼らは一体、誰に本を買って貰うつもりなんでしょうかね。
>で、いざ、自分の作品となると、ものすごく難解なものを提出する。
>これは、わざと難解でシュールで不条理なものを出して、直接的な批判を避けるためだ……
あ、それは俺も見てて思ったわw
こいつ、ヘタレってw
んで、テレビの内容も青臭かった。
みんないい年したオッサン・オバサンにジイサン・バアサンだったけどw
でもいいな、ああいうの。
俺もああいうのに参加して、純粋に創作論を語り合いわ……
それが青臭くっても何でも。
今や作家になって、ああいった創作論を語れば、
結局「これで俺は作家になれたから」で勝てちゃうから意味もないし楽しくもないんだよね。
ああいうのは互いに作家になれてないから、答えは証明できないけど探してるからこそ、盛り上がるし楽しい。
見事なまでの駄サイクルだったな
俺も学生のとき、ちょっとした創作サークルに入ってたんだけど
その仲間に、自分の作品を見せたことがあった。で、スルーされた。
今日のテレビに出ていた女の人と同様、そのときの悩みと家庭のゴタゴタをストレートに書いたものだったから、
ものすごく、トラウマになった。これも、あの女性と同じ。
だから、ものすごく気持ちは分かる。
今思うと、身近な仲間の欝な生々しい家庭の事情をいきなり見せられて、
どう反応していいか分からなかったんだろうな、そのサークル仲間も。
いきなりヌード写真を見せられたようもんだ。
今は、自身の体験や主張をそれとなく織り交ぜて、エンタメにする術を覚えた。
小説教室というより小説を教材にしたメンタルヘルスリハビリ室みたいだったな
NHK見たけど結局日本人は私小説が評価されるのか
>>193 それだ!
なんかもやもやすると思ったら、あれってグループ療法にそっくりなんだわ
俺も直木賞欲しい
せめてこのミス
>>176>>179 素人の「おたがいに激しく批評」なんて2ちゃんで叩かれるのと一緒。
そういう集団には、同志がいる、以上のことを求めてはいけない。
賞はいらないけれど、ぶっちゃけ名前を覚えられたいですよorz
>>171 ネカフェか自習室(時間貸しのとこ)とか図書館とかファミレスで仕事したら?
俺も親と暮らしてて、うちの親はまあ理解のある方だけど、
ずっと同じ空間にいると、特に思うところなくたってなんとなく息が詰まるもんだよ。
>>172 >自らの人生や家族との関係を見つめなおし
>批評は時に作者の生きざまにまでおよぶ
>自分の人生、家族との関係を見つめなおし
大事なことなので何回も言いましたってか。
その番組は見てないけど
たかがサークルでワナビに人生まで批評されたくないと思った
そりゃ批評の名を借りたただの難癖だろうと
つーか作品から人生観まで見通して批評できる実力があるなら
とっくに批評家デビューできてるはずだよね
>たかがサークルでワナビに人生まで批評されたくないと思った
全員ワナビなんじゃないの?
つーか、番組観ないで難癖つけすぎw
自分がワナビだからって
ワナビに人生批評されたいかって話し
204 :
171:2009/02/15(日) 19:13:53 ID:0A3EyUkf
>>199 理解ある親御さんで羨ましいorz
ネカフェはよく修羅場時にナイトパックを利用してるけど、自習室というのは初耳でした。
ググったら家の近くにもあったので、今度利用してみます。
いまさっきHDDに録っておいた番組見たよ。
何あれ。全員売れなさそう。
典型的ハイワナビの集団でかなりうけた。
ああいう小説を読まされるのなら下読み乙としか言いようがない。
つか、あの学校に入ったら最後よっぽど自分で気が付かない限り
商業的成功はあり得ないと思った。
漫画専門学校よりタチが悪い。さすが渚水ボの出身校。
>>204 ありすぎて、毎日のようにアマゾンの俺の本の順位をチェックして報告してくるけどな。
それは百歩譲って聞き流すが、評価欄に書き込もうとするのはやめてくれ、本当に……
超自演臭いから……
うちの親はわざわざ本屋へ行って、俺の本を店員に探させ
自分の子供が書いたとさりげなく言う……
恥ずかしくて死にたいorz
>典型的ハイワナビの集団でかなりうけた。
俺の見たところ、ハイワナビとも呼べないような集団だな。
どっちかというと書評blogやって、投稿先の小説をこきおろしてる批評家ワナビの集団w
お前、もしもデビュー出来て、パーティーに出たら、先輩作家連にどんな顔をするんだ、みたいな近視眼的独尊タイプの連中に見えた。
直接の師匠や弟子を持ってるひとっている?
『個人的に尊敬している作家』や『的確な指摘のできる読者』じゃなくて。
師匠っていうか、アシみたいなことはしてた。
今思うといろいろ教えてもらえばよかった。
>>208 たぶんエンタメやラノベ向きじゃなくて、純文目指してる人達なんだと思うよ
そして議論のために議論するのが大好きな人達なんだろう
そういう人でないと、ああいう集団には属せないし、そういう集団に属せる人間でないと純文は無理そうな気がする
あのジャンルは、読者のために書くんじゃなくて、自分のために書くんだろうから
純文学のオイラは年に1、2冊で平均5000部しか売れない
いつか作家だけで食っていけるように売れるんだろうか…
5000部か……。
申し訳ないが、自分も純文学はここ何年も買ってないな。
というかジャンル問わずハードカバーは特に買ってないわ。
作家業始める前はけっこう読んでたんだけど、
今は資料とか研究用のラノベばっか。
214 :
この名無しがすごい!:2009/02/16(月) 05:57:06 ID:K6BvEio9
いつか別荘を買って、一人優雅に孤独に執筆するのが俺の夢
215 :
sage:2009/02/16(月) 05:58:33 ID:K6BvEio9
また下げ忘れた……すまない
ああもう……
暑くも寒くもない風光明媚なとこに執筆用の家欲しいな
俺は毎日、温泉に入れるところがいいw
どこでもドアさえあればいいw
>>212 純文は、大学の教授になるしかないんじゃね?
有名文学賞の選考委員クラスでも、純文だと年収500万越えるか越えないかだから。
時間があったら院の夜間コースに通って学位を取るのがオススメ。
ある程度有名になれば、学位がなくても招聘される。
純文って大学教授より、むしろ芥川賞とってタレントになるのが出世コースっぽいイメージ
ここ最近の受賞者はあまり目立った露出はしてない気がする。>芥川賞
223 :
この名無しがすごい!:2009/02/16(月) 18:12:13 ID:NG+uFGMY
てか、ジュンブンで、年に一冊、二冊出せて、
5000部売れるって、相当な売れっ子じゃないか?
漏れなんか、一般エンタメで初版5000部、重版かからないから、
実売はそれよりもっと低いwwwww
ああ、死にたい
業種は言えないが、春は俺の会社の繁忙期
以前、繁忙期前に放置されていた原稿をどうにかしたくて
「もうすぐ繁忙期なので……(はやく放置原稿の結果を教えてください)」
と言った時に担当から返ってきた言葉が忘れられない
だから言わないけど、
毎年春は繁忙期なんです。
繁忙期だっていったら繁忙期なんです!
まだ繁忙期の4、5割の忙しさで死にかけてる
ダメだ、俺、3月、マジ過労死一直線だ……_| ̄|○
いま繁忙期
……税理士・税務署の人・試験の監督官・学校関係者・梅の木のある庭の関係者・スキー場の人
他に何がありそう?
職業を考えるのがたいへんなんで、ヒントが欲しい
>>225 ごめん、ヒントは、ソレ書いちまったら担当さんにはモロバレだよと気づいたんで勘弁
225が書いているのは全部外れってのがヒントと言えばヒントか。
つか年度末はどこも忙しいだろう
うちも毎年の事だと分かっているから、いつも早めに取りかかってるのに、何故か3月には死ねる
そのデータはどこに隠していたんだと絞めてやりたくなる
あれ? なんでIDが変わったんだろう?
気をつけろよ224
あれ、誰だろうこんな時間に。
まぁいいや、とにかくいまの時期忙しい人を考えてみる。
道路工事の人も忙しいのかな
特定してどうするんだ
いや、特定じゃなくて「一〜三月に忙しい職業」というお題なわけですよ。
>>232 正確に言うと2−4月なんだぜ
3月最盛期
GW明けくらいにほっと一息
>228
多分IPアドレス、というものが変わったんだ。これが固定じゃないプロバイダーだと
接続する度に別のIPが割り当てられたりする。
>梅の木のある庭の関係者
つか、これなんていう職業?
庭師、かなと思って。
でもよく考えたら、梅が咲くのは二月だけど、その前後のケアのほうが大変なんだろうか。
情報処理関係だったりして
年度替わりでシステム切り替えるとなれば2〜3月は最終テストの繁忙期
4月はトラブル対応で待機するとか書類作成で大忙しだろう
俺はホラー作家だから夏発売の執筆が重なる今が超繁忙期だよ。正解とは違うだろうけどなw
人形屋とか。営業に明け暮れ、ひな祭りと端午の節句が終われば一息つくという……
あとは引っ越し業者かな。
人事の新卒担当じゃない?
不動産屋とおもった
それより一体どんな酷い言葉が返ってきたのか知りたい。
>>237 その業界は年中繁忙期です。
面白いくらいに人がぱたぱた倒れていきますよ。うふふ。
# ちなみに最近、年度替わりのシステム切り替えはリスクが高いので
# 極力避けるようにしています。
……今日もどでかいバグかましてくれやがって!!!!(号泣)
>>243 システム関係で兼業しているなんて、すごすぎる。
執筆する時間ありますか?
自分も似たような業種にいたけど、デビュー後はやめて、
派遣に登録して定時に帰れる職場に変えた。
派遣も4月から繁忙期ときいた。
まあでも派遣なら関係ないか……
小学校の先生かなー。
Amazonで5つ星レビューが削除されたとして話題作の著者がブチギレ
1 :ぽキール星人φ ★:2009/02/17(火) 13:28:35 0
インターネット上の書店「アマゾン」の利用者が商品について投稿する批評欄「カスタマーレビュー」に、
いったん掲載された好意的なレビューが削除されたとして、話題作「日本語が亡(ほろ)びるとき」の
著者で作家の水村美苗さんが、「削除理由について納得のいく説明がなく、公正さが疑われる」と
批判している。ネット上の批評をめぐる議論に一石を投じる発言だ。
自演で5つ星付ければもう少し売れるかなあ
10万位を下回ってなお下降中の俺の本……
amazonのレビューにいちゃもんつけるとか
ぬかに釘打つようなもんだろ
>>247 レビュー書いた人が、やっぱ消そうと思って消しただけじゃん?
それなのに削除されたと言ってるってことは、自演レビューだったってこと?
>>185 あの顔でH大のアイドルってマジですか???
H大にはバケモノしか居ないのか…
>>251 H大と書くと北の大地の大学のように思えるが
違うよな?
だからミズホは専スレでやれと何度言えば(ry
>>252 すまないHは通称で正しくはO大だ Hも大概だが
>>253 専スレ探したんだが見つからんかった
みなさん、こんにちは林真理子です。
今度新しくブログを開設しました。新刊案内やイベント案内はもちろん、
「マリコ・アーカイブス」と称して、著作一覧や年譜も完成させるつもりです。
おそらく作家のブログの中では、いちばん楽しく充実したものになるはず。
エッセイの連載ではなかなか書けない、おいしいもの情報もばっちり書き込みます。ぜひお楽しみに。
<林真理子のあれもこれも日記 概要>
・ブログ名:林 真理子のあれもこれも日記
・OPEN日:2009年2月16日(月)
ttp://hayashi-mariko.at.webry.info/
いままで使ったことないけど、ここは使っとくか
>>258 ワナビ乙
261 :
243:2009/02/18(水) 01:32:16 ID:nzqNoPHW
>>244 ぶっちゃけ、書いている時間は、土曜の夜と日曜しかありません。
平日は電車の中で推敲するくらい。
この前、担当に労働時間を話したら哀れみの視線で見られました。
……同情するなら、全没食らわすなよ!!
どこかの大臣じゃないけど、
昨年、会議中にろれつが回らなくなったことがあって(しかも自覚無し)、
上長命令で病院に行かされました。あっさり「過労です」って言われたけど。
正直、兼業はもう限界。きつい。
ところで、
>>260のゴミ書き込みは自分かも。電車の中で、
変なモバイル端末(OS)上の変なブラウザから見ていたせいみたい。
>>261 自分も兼業。
過労と頭痛と鎮痛剤で、たまに仕事中にろれつが回らないことがある。
例の大臣、マジで過労だったんだろうな…と思うと、ちょっとかわいそう。
>>262 同じく
激過労な時に風邪薬飲むと軽く氏ねる……
まぁ、中川の場合は酔っぱらってただけなんだけどなw
憶測でモノを語ると怖い
じゃあ、呑んでたんだけどねw
まあ記者会見の件は失態だったし辞任も仕方ないのかもしれないけど、
あんだけ疲れきった顔を見せられると叩く気になれない俺も兼業
流石にアレが叩かれなくなったらそっちの方がやばいと思う俺も兼業
つーかあれ、なんで誰も止めなかったんだろ。そっちの方がよっほど疑問
大臣には出てもらわなくちゃ困るって
無責任なほど責任感が強かったんじゃない?
あんなんが国動かしてるんだよな。みんな恐くないんだろうか…
おぶっちゃんときみたいな理由…ではないよね。
怖いぞ。。
>>271 でも、たとえ間接的であろうと国民から選挙で選ばれたわけだ。
文句を言うのは勝手だが、その点は忘れないで欲しいな。
ついでに投票してない人は白紙委任だと自覚して欲しいと思うよ。
でも、小説のネタにはなった。敵にあんなダメ幹部を用意しようw
政治ネタは荒れるだけだから自重するのが大人の対応って、じっちゃが言ってた
政治と野球と宗教はタブーだっけ?
マナー講座で習った希ガス
ぷ。わらかさんといて
BL姐さんたちにとっては宗教戦争にも等しいというから
BLの人達って、いっつもなんかで揉めてるよね
なんであんなに激しいんだろう
やきうはもう消えゆくスポーツだから大丈夫じゃないのか?
ちなみに俺生まれてこのかた一度も野球中継を見たことがない。
目が腐りそうw
でもTDNは好き。
>>280 そういうこと言うと、私のような野球好きが「なんだとぅ!?」と噛み付きたくなって
荒れる原因になってしまうから、危険なネタはやめておこうっていう話なんですよ。
発売からだいぶ経つのに、今更自作の内容ミスを自分で発見してしまって凹んだ…。orz
なーんーでーゲラのチェックのとき気付けなかったんだー…。
・ごっくんしてない
・そこにグラスがあったから
とりあえずこの二つは、どこかで使おうと思ったw
ついでに腐女子が書いたと思われる中川と森元のエロコピペには笑わされた
801とガチホモコピペには、ときどき傑作がでるから侮れない
ごっくんボディとか昔の雑誌であったなあ。
今でも女の子をクン付けで呼んでるんだろうか。
毒された人間には、ごっくんはあれとしか思えないw
いや、色気づいた青少年の大半は、親とあのニュースを聞いたとき
いたたまれない何かを感じたに違いない。
>>278 遅レスだけど、それってBLというより801系二次創作の話だと思う。
商業BLはそんなに深い溝はないよ。
BLってファンレターいっぱい来そうだね
変なのが
ファンレターなんてのは幻想の産物
でもたまには来る
年賀状は10枚もらった
それ以外のファンレターは昨年2通もらった
メールで済ませる時代なのに嬉しい
>>287 ファンレターくれた人にペーパー(小冊子とか)をお返ししますとか書くと、
結構な数のファンレターがくる。
でも普通はそんなに来ないと思う。
バレンタインはキャラ宛てにチョコが来る人もいるとかw
キャラ宛てwwwwワロス('A`)
ファンレター、人生で一回も書いたことないな……。
どういう書式で書くんだろう。
各論から入って総論でまとめたりすんだろうか……。
それとも最初に総論をぶつけて、各論で検証していくのか……。
小説書くより難しそうだ。
>>293 ひたすら萌え萌えのものもあれば、
キャラごとに分析→ストーリー全体を分析→総論というのもある。
いっぱい来るけど読む気にはならないなー。面白いのまずないし、自分語り多いしゲボ出そう。
昔から自作好きって言われても褒められても、そんなに嬉しくないタイプ。ああそうって感じ。
だから売れないのかねぇ、ファンの声に一喜一憂する人も永遠の謎。
川上美映子とか北方も同じような事言ってたから、おまえが売れてないのとは関係ない。
同人あがりの作家だと、季節の果物やらお菓子やら、後書きで「ありがとうございます」つって、貰った自慢だかファン自慢だかをする人もいるな……
……う、羨ましくなんかないやい!
ノベライズばっかやっててもファンレター来るよ。
原作にたずさわってるわけじゃないのに、ありがたい。
>>295 ファンレターはいっぱい来るのに売れてないのか? おかしくね?
部数は売れて上限せいぜい8.9万部だが一作出せばファンレターは何百と来る。
痛いのが山ほどな。
8-9万ってスゲー。
BLは「売れる」の基準が違うんだろうね。
せいぜい8.9万部とか……首吊っていいっすかね
なんでそこにせいぜいがつくんだよ。
文庫本で600円で印税テンパーとして…ぐぬぬ
「1度も(1冊で)10万部行かないような作家は、さっさと引退してくれ」
などと宣うクズ編集に毒されすぎてるか
またはクズ編集の言葉を真に受けたワナビか
それはともかく新人の頃は月に20通はファンレターが来たのに
今は数か月に1通が関の山だよ
男の子の中には「自分だけのお気に入り作家」という思想があって
売れてない作家を応援したいという性癖みたいなものがあるらしいね
ファンレターが来なくなったのは
世間的に当時よりも売れてると思われてる結果だろうか?
間違いなく半減してるけどorz
マイナー時期の方が応援したくなるのは確かだな。
漫画家さんの話だけど、あれほど熱心に応援してたのに連載得たとたんなんかどうでもよくなった。不思議。
ごめんな。本出すだけで食えてるから、売れてないことはないのかもな。
10マンは超えたことないから売れてるとは言えないと思うけどねぇ。知り合いの漫画家
なんかイニシャル13万部だけど世間的な知名度ゼロだぜ。
>新人の頃は月に20通はファンレターが来た
>男の子の中には「自分だけのお気に入り作家」という思想があって
>売れてない作家を応援したいという性癖
こういうことを書くってことは女性のラノベ作家かな?
基本的に女子より男子の方がファンレターを書かないもんだよ
あと新人のうちならともかく、そこそこキャリアを重ねた作家なら
今さら俺がファンレターを書いても、みたいな気持ちが働いてそう
>>305 マンガの初版13万なら小説の6500部相当の知名度と地位。
>>307 んなことねえだろ……って思ったけど、
世間は鳥山とか井上クラスじゃないと名前覚えてくれないよな。
初めてもらったファンレターは中学生からで、ヘッタクソなイラスト付きだった。未だにあれが一番嬉しい
ファンレターを見たことがない
>>309 私が始めてもらったファンレターは小学生。
まさかまさかの年齢トリプルスコアで嬉しいのに何故かショック!
ファンレターの流れで書く。
俺の所に気持ちのわるーい手紙が来た。
俺が数年前活躍していた同人作家(そいつは絵描き、しかもBL、そのうえアニパロ)の
別ペンネームだと思いこんでいる頭の可哀想な女からのものだ。
その同人作家は実在していたようだが、問題なのは、
同人作家にまつわるあれやこれや手紙に赤裸々に書いて寄越すこと。
これを読むに付け、どうもまともな神経の持ち主ではないような気がする。
一度、Jガーデンなるイベントにスペース取って出店しろ!という文言で締めくくられることが多い。
編集部にも電話して、○○先生が昔同人誌やっていたときの知り合いで〜
と延々何時間も話していたこともあるらしい(切れよそんな電話)
ブログに書くのも癪だしな。どうしたもんだか。
雑誌に顔を出すとか、近くでサイン会でもやれば勘違いに気づくんじゃないかな?
ま、俺ぐらいのクラスになるとサイン会なんてしてくれないけどorz
312は女性? 男性作家が女性作家と間違われた?
編集に転送するのやめてもらうとか。
ところでみんなは確定申告などはもうお済みかな?
8〜9万部って売れてる部類だろうが…
とりあえずスレタイをもう一度読んでくれ。お願いだから。
ファンレターなんて都市伝説に決まってるだろwwwwwwww
自分のサイトにもメールどころか拍手すらねえよwwwwwwww
やべえよもうすぐ締め切りだよwwwwwww
まだ半分しか書けてねえよwwwwwwww
肛門が爆発して沸騰しそうだよぉwwwwwwwwww
「にっぽんの現場」再放送やってたね。思わず見ちゃったよ。
ワナビの痛さ爆発!というより、番組の視点に難有りだな。
過去に有名作家も輩出といって、プロ作家予備軍たちのディベートのような前振りをしてるくせに
先の書き込みにあったとおり、後半は二人の心のリハビリのための執筆に集約しちゃってる。
30分のドキュメントで視聴者にドラマチックにアピールしやすいようを選んで編集したんだろうな。
あの中にはもっと本格的にプロを目指して、読者を意識して頑張ってる奴もいたかもしれないのに、
そういうのはほとんど無視されてる印象(たぶん真面目で淡々としてつまんなかったんだと思うが)。
嘘はないんだろうけど、ディレクターの演出意図で、
「こっちの方が盛り上がる」って無理矢理方向性が作られている気がして、
作家のベタな偏見イメージばかりが先行して、ちょっと不快になったよ
ラノベだけど名刺作るお
肩書きを何にするか迷う
「小説家」って言うほどのもんでもないし
「作家」ってなんか偉そうに見えるし
「ライトノベル作家」って書くと一般への道が閉ざされそうだし
あと「お仕事募集中です。なんかあったら連絡ください」とかは名刺に入れていいのか?
>お仕事募集中です。なんかあったら連絡ください
それを名刺に入れたら流石に痛そう
せいぜいサイトやブログに入れるぐらいにしといた方がよさそう
>>320 小説ばかり書いてるが、ゆくゆくはゲームライターしたいしエッセイ書きたいので
フリーライターといれた自分w
>>320 俺もラノベ作家だけど、肩書きは「ファンタジー作家」
連絡先は住所/電話番号/メアドの3つもあれば十分だろ
さすがに「お仕事募集」は書かないが
裏面には過去作品の一覧を載せてる
ちなみにサイトアドレスも裏面w
俺は二種もってる。ネットで見つけたフルカラー名刺の安い店で作った。
やっぱりオフセットの方が印象がいいってんでオフセットなんだぜ。
一枚はペンネームと携帯とメルアド、肩書きはナシ。
もう一枚は本名と住所家電メルアド携帯。肩書きはナシ。
ラノベ作家です。名刺のかたがきは「ものかき」。
その下に代表作タイトル・レーベル
HP
メアド
携帯の番号
肩書きなんて入れない
入れる必要など感じなかった...
そもそも名刺を使う機会がない
サイトも携帯も持ってねえから
名刺作ろうとするとだいぶ寂しくなりそうだ…
いいじゃないか
名前とメアドだけでも
大物っぽくて
ナンパ用名刺っぽいな
キャバ嬢の名刺と同じですね。分かります。
>>308 スラムダンクの作者聞かれてフルネームですっと出てくる人少ないと思うけど。
私は井上までで下の名前検索するまで思い出せなかった。
>>315 買った小説とか盛り込みまくったら
新聞図書費が多すぎる…ちと不安だが経費は経費だと信じている
俺は今日、税務署に行ってきた
簡単だったし、何も言ってこないと思うわ
収入、めっちゃ少ないからorz
俺も。収入欄見たおっさんの目が点になってた。
今年初めて確定申告だ(去年デビューなので)……
今まで確定申告とやらをやったことないから、なんか無意味に緊張。
経費にはどれが入るのか、とか調べるのがめんどい
収入180万だから源泉徴収分戻ってくるかな?
>>337 やり方次第だけど基礎38万+青色複式簿記65万だけで103万だから
家族を従業員とかにしてなくても、180万なら丸々もどってくるかも
保険をどれだけかけてるとか、経費がどれだけあるかにもよるけど
>>338 ありがとー
今まで無職ニートだったから、わからないことだらけだ…ちょっと勉強しなきゃ。
180万とかどこの売れっ子作家だ。
おれの倍近くあるじゃねーか。
デビュー時の3分の1だよ。それでも400万に何とか乗ったけど。
1冊書けば100万は入るんだから、来年はもう1社書かせてくれるところを増やしたい。
>1冊書けば100万は入るんだから、
もうこの時点で勝ち組だろ。
初版2万近いじゃねーか。
おなじく今年初。
消費税ってのがよくわからない。
もどってこない、よね。
>>342 消費税の支払い義務が生じるのは事業所得が一千万を超えた翌年だったか翌翌年だったか
今年が初の人はもちろん、売れないスレの住人には関係ない話。ちくしょー
>>339もだけど、初めてなら一度税務署に問い合わせるよろし
今の時期なら相談会場を用意しているところが多い
税務署側は「ここは言わなければわかりませんよ」とはさすがに教えてくれないだろうしなぁ
どこからどこまでが経費なのかそれが問題だ……
今日、確定申告してきた334だけど俺も去年のデビューで初確定申告だった
でも同期(?)のみんなが何もしてないっぽいのにちょっと驚いた
みんなこんなもんなのかな?
>>346 源泉徴収されてるんだから、何もしたくない人は何もしなくて良いんだよw
>>346 最悪、確定申告しなくても、源泉ですでに引かれているから、所得税は問題はないと思う(ただし、その税は払いすぎのままだが)
確定申告しなかった場合、そのあとで送られてくるであろう住民税の申告で源泉徴収票だけを提出するなど適当なことをやると、
とんでもない税額になって「えーー」てことになる。
国民健康保険にもかかわってくるし。
兼業の場合、確定申告してないであとでなにかの拍子でバレたら、住民税で大変なことになると思う。
いずれにしても、確定申告は大切。
兼業でそれほど収入ない人は、やってない場合が多いけどね。
おれは、去年は低所得だったんで、確定申告しなかったが、
地方税はがっつり取られたぞ。
版元のほうから、源泉徴収票が回ってるぽい。
330万以下なら税率10%だから何もしなくていいと思うけど
330万を超えると税率が20%になってるところに確定申告しなかったらどうなるんだろ?
追徴課税みたいなのが回ってくるのかな……
もっとも330万って普通のサラリーマンだと低い方だけど、このスレだと330万越えてる人ってあんまりいなかったりしてw
>>349 > 版元のほうから、源泉徴収票が回ってるぽい
それはない。
きちんと申告しなかったのが原因。住民税は何も言わなければ「前年度と同等の収入があるものとして」請求してきます
>>350 多分勘違いしてると思うから言うけど、330万を「超えた分に対して」20%ね。そこでいきなり税金が高くなる訳じゃない。
300万=300×10%=30万
350万=330×10%+20×20%=34万
>多分勘違いしてると思うから言うけど、330万を「超えた分に対して」20%ね。
その辺の細かいことは一応、知ってるよw
厳密に言えば税率に応じた定額を引き算するってやつだろ
でもそうやって厳密に考えたら源泉徴収の10%より、所得税の方が高くなるのはかなりの額になるのか
……ま、確定申告ってかなり面倒だから、執筆に専念して、売れるまで放置も有りかもしれないな
一応、5年くらいさかのぼって申告できるみたいだし、売れたら税理士に頼むのも手かもしれない
俺は生活できないからセコセコ勉強しながら執筆してるけどorz
>>350 源泉徴収はかなり多めに持っていってるから
申告して取り返すようにしないと洒落にならん
今は低空飛行だから申告するとほぼ全額が返ってくる
一度だけ年収1500万円になった年は還付金が80万円にもなった
ん?年収1500万円で還付金80万円?
俺、それより遙かに少ない年収で同じぐらい毎年かえってくるが?俺が間違っているのか?
355 :
353:2009/02/21(土) 01:58:34 ID:oq7GMvOR
>>354 何もおかしくないよ
出版社によって源泉徴収計算が違うから影響だよ
支払い時の合計金額に対して源泉徴収する出版社と
項目ごとに個別に源泉徴収する出版社の違いだ
たとえば同月に5冊分の重版があって各印税が40万円として
前者は40万円×5=200万円に対して30万円の源泉徴収だけど
後者は40万円に対して4万円ずつの計20万円を源泉徴収する
ちなみに年収1500万円になった時は後者タイプの出版社の収入が多かった
今は前者タイプ、しかも季ごとの支払いだから実収入以上に収入が減ったように錯覚する
じ、重版、だと……?
じ、重版があって各印税が40万円、だと……?
じ、重版がおれの初版の六割超えてる、だと……?
重版というか重刷って、上はどのくらいだろう?
俺は8000部の重刷を経験したことがあるが、(4000部以上の重刷は3回だけだが)
今は3000部、酷い時は2000部だ。
というか重刷の数自体が減ってるけど。
このスレで「上」のことが分かるわけないだろ。
うらやましいことこの上ないな
物書きで生活できればそれでいい、と思っていたけどそれでもうらやましい
>>359 無意識のうちに落ちてきた人は対象外になってないか?
売れなくなってここで愚痴る人がいても良いと思うけど
でも、初期に売れていて売れなくなくなった人が来ると、
いろいろと差が明らかになって、売れてない身としては
話を聞いているだけで辛かったり羨ましかったりラジバンダリ。
>>358 去年聞いたハードカバーで一回の増刷数が1万以上はI坂・H野・K堂・
A川・O川・M(一文字)だな。
ライトノベルのことは判らないけど、イメージからすると一万単位の人が
たくさんいるんじゃないのかな?
下は、TS社の文庫は500冊で増刷掛けるよ。
おかげで刷り部数だけなら売れっ子がざらざらいる。
>おかげで刷り部数だけなら売れっ子がざらざらいる。
版数の間違いです。ごめんね。
>>363 版数だけはそこそこ重ねて、「今、売れてます!」扱いされてるけど
刷り部数はそうでもないというマジックだな。
重版っていう響きは嬉しいけど、特に文庫だと本当に悲しい額しか入らん。
もちろんないよりはいいけど。
>>363 他はなんとなく分かっんだがA川だけ分からん
……と思ったけど、ミステリー作家のあの人か
単価600円で印税10%で60円
そこに3000部だと18000円かw
ほんとに大したことないけど
職業は作家と言えるうちに
重刷とWikpediaに名前が載ることは経験しときたいもんだ
なんという桁違い
>>368 うわ、素で18000円だと計算ミスしてたw
18万か、急に重刷の存在が大きくなった
>>363 O川というのが、わからん。
まさか、大川○法のこと?
あれは作家じゃなくて教祖だ
A川・O川はフルネーム3文字の作家さんかと思った
伏せる意味がどこにある?
A川は有栖○有●じゃないの?
他にいる?
O川は洋子さんだと思ってた。
>>376 普通に考えたら図書館戦争の方だろ…
あなたの言うA川はとっくに過去の人物だよ
378 :
この名無しがすごい!:2009/02/21(土) 19:54:32 ID:OcWmZdsH
>>366 そのA川さん、ハードカバーは出してないんじゃ?
>>377さんのいう、有○さんで、正解でしょう
>>378 そうだっけ?
女王国とか去年だと思ってた、スマン
つか図書館の人ってそんなに売れてたんだ……
そっちにびっくりだ
ライトノベルの中で少し売れはじめた位かと思ってた
>>379 | 年/月 | 部数/ | 巻数 | 巻割部数/ | タイトル
| 2008/06 | 125万部 | *6巻 | 20.8万部/巻 | 図書館シリーズ
ハードカバーで100万部出たら、かなりウハウハできるな。
新聞広告は提灯が多いのは判っているが、このところの海堂関係の
広告見ると、口が開きっぱなしになる。
デビュー作の文庫化が上下巻で320万部突破。
つい最近出た文庫も170万部突破。
こうなると、10万部単位で増刷かけててもおかしくないよな。
それにしても。
こんなに本を読む人が日本にいたんだ。
どこっ、どこにいるのっ!
そこって、俺がいるのと違う日本?(号泣)
ハリポタの初版が、たしか400万部近くだったな。
つまり普段はほとんど本を読まないくせに、
提灯広告で手を出す人が少なくとも400万人近くいるということだ。
その半分でも手を出せば……。
>>382 もともと、発行部数と実売はかなり開きがあって、
発行部数10万と広告打っても、実売1万、なんてこともある。
つーか、これ、ある意味誇大広告で粉飾偽装だと思うんだがw
そーいや、大昔、「新聞に出ていた発行部数と実際にもらっている印税の部数があまりに違いすぎる」
と、作家が怒ったとかいう都市伝説?もある。
新聞や雑誌の発行部数もそうだけど、
マスコミの粉飾関係は今まで黙認されてきたが、そろそろ問題になりそう。
ちなみに海○さんの誇大広告は宝○ならではのハッタリという気もしないではない。
宝島は大した厚みでもないのに分冊するから嫌。しかも書き下ろしじゃなく文庫落ち。
>>385 しかも、その分冊した上下巻足して、
「320万部突破!」
とか、広告打つのがイヤ。
これ、ジャロにはひっかからないんだろうか?
>>386 ジャンプコミックはオビに「○○○○万部突破!」って書いてあるぞ。
累計という表記はない。
わりと普通のことかと。
>>387 ジャンプにたとえるなら収録話数を半分にして巻数を増やしてることになるんだが許せるか?
ゆるせない人たちが多ければ
その人たちは買わない=逆宣伝にしかならないので出版社もそういうことはやめる
ずっと前からつづいてるっとことは
そんなことでいちいちゆるせないと思う人なんかほとんどいないってことでしょ
そもそも分冊するのは売れそうなものだけだし
リスクも大きいんだから気にすることじゃあない
>つーか、これ、ある意味誇大広告で粉飾偽装だと思うんだがw
株式上場してるところは、それができないらしい。
株価操作になるとか。
え?
でも、新聞も……あれは押し紙だからいいの?
漫画雑誌も公称○○万部、実は○部と聞くけど……
新聞は単価が安そうだから、雑誌と違って刷り放題なイメージ
でも雑誌も発行部数が多い方が広告収入の額が大きいから、売り切れないのを承知で多く発行するとも聞くけど
まあ、上下巻構成で、薄い上に内容ない、続きも気にならない、ふざけんなって出来なら
ほとんどの読者が見限って下巻なんか買わないだろうからね。
上下巻の話題だからちょっと違うけど
たしか直木賞作品に受賞作60万部、続編実売6000部という惨憺たる物があったらしいが。
だれか詳細知ってる人いる?
>>391 新聞社は、上場してないとか?
出版社で上場しているのって、大手ではK川、G冬ぐらい?
>394
金城じゃね?
武?
398 :
この名無しがすごい!:2009/02/22(日) 17:17:44 ID:Ho0EPjWf
>>394 前作が60万部ということは、次作の初版は少なくとも5万ぐらいだったんだろうな。
で、実売6000って……
返本がすごかったってことか。
小さい会社だったら、倒産するかもしれないリスクだ……
下手に売れると、こういうことがあるから怖いよな。
それでも、一生に一度は、60万部というのは経験してみたいけど。
あっちこっちから、ちやほやされるんだろうなー。
すまん、あげてしまった
>>382 最近は、ほぼどこも水増しなしだと聞いたけど、
例外があって、T社とG社の部数はどうもアレらしい…。
当方、官能でデビューしたのですが、本当はラノベ志望です。
その場合、ラノベを書くためには新人賞とかに応募するしかないんでしょうか?
それとも別の方法(持ち込みとか?)があるのでしょうか?
他社に応募したりして、もし今の版元から干されたら……と思うと、編集さんにも
怖くて聞けない。
もし同じような境遇のかたがいらっしゃったら、アドバイスいただきたいです……
>>401 ラノベの書き手は、新人賞がほとんど。
ラノベを書きたいなら、新人賞をおすすめする。
担当に話すかどうかは、入選してから考えることだが、
官能の実績は、ラノベではマイナスになるので黙ってるほうがよろしい。
官能の版元にも、自分から話さない限りバレないから。
(編集部に何度もいってると、編プロに顔を覚えられて漏れることもある)
まあでも、黙ってられないんだよな。人間て。
いや持ち込みっていうか紹介して貰って書いてる人も結構いるよ
新人が毎年大量に出るから新人ばっかな印象があるだけで
例えば某一迅なんてエロゲライターばっかりじゃん
一般で業績残してるならともかく、官能からは営業かけても
取り合ってもらえないだろうね。ただでさえ、刊行数多すぎるし、手が回らない。
でもいまどき専属契約みたいなのってあんのか?
オレはラノベだけどそういうのないよ。
版元に迷惑かけなければ、別に他のレーベルで出せるなら
出してもOKみたいなスタンスだけどな。よその客を連れてくるかもしれないしね。
まあ、売れてるシリーズ抱えてたりしたら、
普通は掛け持ちなんかできないとは思うが。
>>401 俺がまさに、最初官能でプロになってから、今は一般とラノベも書いてる。
その官能がF社で他社の官能に応募するなら間違いなく干されるが、普通のラノベに送るだけならなんの問題もない。
官能の実績なんて一般やラノベではマイナスにしかならない……とは必ずしもいえない。
現に俺は、官能の編集さん経由で一般の仕事もきたし、官能でファンになってくれたラノベ編集さんに誘われて、
ラノベの仕事もしてる。
ただデビューしたての新人が編集さんに他社の仕事を紹介して貰えるわけもないし、
別ジャンルの他社から声がかかるはずもない。
現時点ではマイナスにしかならないから、官能でデビューしてることは黙っておいたほうがいい。
もちろん持ちこみも受け付けて貰えるわけがないから、当分は新人賞で頑張るしかない。
官能F社デビューのラノベ書きって強烈に人数が絞られるんですがw
>官能でファンになってくれたラノベ編集さん
その編集さんは
>>405の作品で○いたんですね……
とりあえずきちんと何冊か出してたのなら売り上げとか関係無いよ
要はコネだよコネ
何とかして編集紹介してもらえればそこから話が始まる
どぴゅう どろどろ
つまり見込みのある奴はどこでも芽が出るという自慢ですね。
ジャンル替えは結構難関だと言っておく
好きこそものの上手なれとは限らない
412 :
405:2009/02/24(火) 21:34:41 ID:Olq4vC2D
>>406 同じ境遇の人(官能から一般に行った人)は何人か知ってるから、その人たちだと間違って特定されたら
迷惑がかかるのでフォローを。
俺のPNは全部ばらばらだしファンにも同一人物だと明かしてないから、まず特定されることはないです。
ちなみにF社の件は、官能やってる人なら誰でも知ってる常識。
自分もF社から一般やラノベにいったよ
F社の作家さんでそんな知り合い何人かいる
もしかして
>>405も……
>>404 契約は交わさないけど、専属があたりまえみたいなことは言われたよ
「ジャンプと同じで、うちだけで書いてくれる人、というのが売りですから」ってな。
少年向けと少女向けの差か?
競合するのが困るらしいので、別ジャンルへこっそり投稿を画策中。
持ち込みができればいいけど、以前に他社へ持ち込んだら
鼻先で笑われて心がボッキボキに折れたw
ああああああフィギュアとか抱き枕とか添い寝シーツとか作ってくんねえかなあもう
Googleがまたやらかしやがったな……
べつにいいんだ、金が入れば。
だけど世界に公開されるってことは中韓の連中にも読まれるんだろ、
そっちの方がイヤなんだ。
国内より中韓の方が売れてる俺はどうすればいいんだ?
しかも昨年からの円高の影響で中韓からの印税が半減だ
えっ中韓の印税ってそんなでもないだろ。
俺なんか1万円ぐらいしかなかったぞ。しかも海賊版でまくりで
続刊の予定全部破棄させてもらったわ。
>>420 そりゃ、印税額で言ったら国内の半分をちょっと超えてたぐらいだけど
部数で比べたら中韓版の方がはるかに多くて鬱になってんだ
チョンやチャンコロ頼みって悲惨だね…豚に読んでもらってまでお金欲しいんだw
ないわあー
なんか正直三国人に評価されても全く嬉しくない。白人に誉められたら飛び上がるほど、嬉しいのに。
見下してる三国人にすら相手にされない作家の僻みですね
わかります
よくわかります
>>414 やっぱ少女向けはどこも厳しいんだね。うちも言われた。
何社にもわたって書いている人はどうやってるんだよ
いまいち全容がつかめんから何とも言えんが
こちらが文句つけない限り無断掲載ってのもすげーな
いちいち許可取ってらんねえ、ってことなんだろうけど…うーん
まあ出版社が対応してくれるかなぁ…
ny厨が会社作ったらグーグルになるわけか。
430 :
401:2009/02/25(水) 19:51:14 ID:ayu2MHv3
昨日、401で書き込んだ者です。
アドバイスくださった方、ありがとうございました。
丁寧に教えていただき嬉しかったです。
官能は続けつつ、新人賞で頑張ってみようと思います。
>>427 本人からのみ、とあるので、直接手続きしなきゃならんぽい。
ググルの書籍から直で飛べるようになってる。
5月4日までに除外手続きしたほうがよさげだが、
これって気がつかない人も多いんだろうな。
>>431 426だけど、サンクス。
ググルの書籍って???
>>433 和解除外をみてきたが、これはしばらく様子をみたほうがよさそうだな。
自己申告でポチっとできるので、簡単に他人の名前をかたれるし。
ちょっとやばいのでないのか。
ググルが騙りで「作家の許可」を出せるな。
話変わるんですが、自分の本が売れている感が全くない。
でも仕事はどんどんもらえて、ブログ感想も結構あがる。
でもアマのランキングとかジュンク堂とかチェックすると
全然動いてなくて、自分の立ち位置がとんと分からない。
担当の好みなんだろうか。
じゃあ今の担当に飽きられたら仕事なくなるんだろうか。
そんなこと考えてグルグルしてしまう。
愚痴言ってすいません。
>>436 ほとんどの人が自分から仕事を取りに行かないといけないのに
入ってくるのはすっごく羨ましい立ち位置にいるね
私の知ってる人の中に似たような感じで数年鳴かず飛ばずだけど
数社から次々と仕事が舞い込んでた人がいた
その人、一つ当たった途端、あれよあれよという間に書けば売れる状態になったよ
今は種蒔きの時なんだろうね
私の場合、種を蒔こうにも担当が急に仕事辞めるわ、異動で担当不在になるわ……
>じゃあ今の担当に飽きられたら仕事なくなるんだろうか。
そうだよ。
その前にヒットを出せば大丈夫だけどなw
俺はヒットを出す前に担当が辞めたから自動的に切られたけど……
>>437 ググルの和解解除はかなり危険な模様。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0902/25/news089.html (以下貼り付け)
弁護士の福井健策さんは「Googleの和解戦略は巧妙」と指摘する。
和解集団からの脱退を選べば、削除を申し立てる権利や、和解条件に異議を申し立てる権利を失うためだ。
「削除を求めたい権利者ほど、むしろ和解に乗る方が良いという逆説も成立しそう」(福井さん)
また、「脱退した場合、Googleがフェアユースと解釈している、書籍のスキャンやスニペット表示(抜粋部分の表示)をやめる保証はない」とも指摘。スキャンやスニペットも止めさせるには法的手段に訴えるしかなさそうだが、「かなり巨大な訴訟が必要になる」(福井さん)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
流されるしかなさそうだな...
>>438 >俺はヒットを出す前に担当が辞めたから自動的に切られたけど……
それはお前が売れないだけの話だ
仕事は担当が持ってくるのではなく、担当が作家の窓口になってるだけ
仕事が入ってくるのは担当とは無関係だ
そんな狭い了見だから(ry
つみきのいえ書版6000部で重刷が15万部だって…!ガンダムや萌えのキモオタアニメだらけの
日本アニメ業界で随分冷遇されてたの個人的に知ってるから、なんか嬉しいなぁ。
無名監督とか言われてるけど日本以外では前から賞総なめで、ずいぶんな天才として有名だったんだよ。
言われてみると、日本のアニメファンや業界に、祝おうって空気まるでないなw
「つみきのいえ」、いいよね。じんわりくる。
絵本も欲しくなった。
>>441 ラノベのそこそこ作家なんて担当の好き嫌いで左右されるってことが
ワナビにはわかんねーだろうな
新人の頃は担当のお気に入りだとまず3冊は出るんだよ
その前に切られちゃ知名度もヒットも飛ばせねーよ
切られたあと他社でデビューし直した俺が言うんだから間違いない
種まき時期にどんだけ続けて出してもらえるかが勝負なんだぜ
一部にパワハラで嫌いな作家を追い出す編集はいるけど
切られるのは基本的に実力相応だよ
>>446 好き嫌いで決める人もいますよ。
そうじゃない担当に持ってもらえた人は自分の運の良さを知らないだけ。
担当が担当がと一方的に言ってるけど
作家の側に問題がある場合も多いんじゃないかい?
電話やメールに顔を合わせた時の対応に
諸々の〆切(単に原稿だけでなくプロットや何から何まで)を出来る限りの範囲で守るだとか
編集ってラフな格好して、実質フレックスタイム制らしき時間で働いてるっぽいけど
やっぱり会社の中で働いてる社会人だから
大きく社会常識に欠けてるような人間を相手にしてたら嫌気がさす場合もあるだろ
(そりゃ金の玉子を産んでくれるような大作家さまなら別だろうけど)
しかも抱えてる作家の数は多いんだし
>>448 いや、売れっ子以外は担当の好き嫌いが圧倒的に大きいよ。
メールも電話も〆切りも完璧にこなしてもだめさ。
てか、売り上げが同程度なら他人(辞めた担当)が採用した新人より
自分が採用した新人に力を入れるのは当然だろ。
>>448 >作家の側に問題がある場合も多いんじゃないかい?
では、編集側に問題が「ないわけではない」のもわかりますか?
諸々の〆切を守ろうが、社会人としてきちんとした対応をしようが、作家側が害を被る場合が多いのです。
何故ならここは「売れない作家」の愚痴るスレなので、
「売れない=編集側に対して強く出られない」立場の作家のほうが多いからです。
売れないのに強気でいたらまっとうな編集にも切られますしね。
あなたの書き方は、作家の非に重きを置いてるように見えます。
ていうか、448はワナビ臭いよなあ...
どっちもどっちだって分かってるのに「お前も悪いだろ」とか言われても困るよな
>>451 そりゃ、お互いさまだな
俺はお前をワナビとは思わなかったが、ラ板のワナビと同類にしか見えないし
ラ板のワナビはワナビの悪い面を指摘されると、反省せず相手に噛みつくだけだから
>>452 >どっちもどっちだって分かってるのに「お前も悪いだろ」とか言われても困るよな
上のレスの流れで、どっちもどっちと解釈したらしいけど、俺は一方的に編集側を非難してるように解釈した
見解の相違ってことでいいけど俺としては「お前も悪いだろ」ではなく「俺らも悪いだろ」って言いたかった、そんだけ
>>453 >ラ板のワナビはワナビの悪い面を指摘されると、反省せず相手に噛みつくだけだから
ここは愚痴スレなのに、反省とか求めてるのか?
「俺らも悪いだろ」って感じられなかった。
何故なら自覚してないだろうけど上から目線だから。
プロでもいるんだね、一匹狼気取りで「自分は他の奴らと違う」って思ってて、
うまく隠してるつもりで滲み出てる人。
>>453 ワナビのお前に教えてやるよ。
ラノベの新人賞ってのはな
担当のお好み賞なんだよ。そんだけ
いいも悪いもねーの。
担当がやりたいようにやってるだけなの。
やりたいカテゴリに入らない作家はいらねーの。
売れっ子以外はなw
>>453 見解も解釈もありません
一般論として、「何か問題が発生したとき一方にのみ原因が求められることはほとんどない」という話
>>454 超絶的に同意。
>>454 あんまり長々とやると荒れるだけっぽいから、これを最後にするけど、二つだけ認める
一つは「一匹狼気取りで」
パーティー系じゃないと他の作家とは顔を合わせることはないし、年賀状も店や会社系しか来ない
二つめは「自分は他の奴らと違う」
パーティーへ行くと名札を見て「ああ、あの人って○○を書いた人だ」と思っていたたまれない気持ちになるし
大抵、話すことや話し相手がいないから口寂しくて飲み物をチビチビ口に運んでるだけだから
> Gue0SCmK
後付設定が多すぎて破綻してるよ
今更だけど、根本的な話。担当ってさ、付き方っていくつか種類があるよね?
ちなみに当方一般エンタメ。
1 編集者自ら、「担当したい」と熱意を持って挙手、受け入れられて担当に。
2 編集部のエラい人が「お前やれ」と部下に命じて。
1で良いとは限らなくて、熱意が空回りするとエラい目に遭う。2は仕事を
きちんとする人か、そうじゃないかで運命が分かれる。
何年か続いたのちの話。
1 担当移動の際、担当が作家のメンタリティまで考えて後任を選出。
2 部のエラい人が指名して選出。やりたい人がいたら優先、いない場合、割り振り。
デビュー後、他社から声が掛かる場合。
1 読んで自ら声を掛ける。
2 上司から「声かけて来い」と言われて仕方なく。
すべて裏目の担当者に当たったとしても、本人の気力と根性さえあれば、つづけて
いけなくはないけど、担当者とすごく気があって幸せそうに仕事をしている作家の
ブログとか読んだり、人づてに話を聞いたりすると、なんだか遠い目になるよ……。
>すべて裏目の担当者に当たったとしても、本人の気力と根性さえあれば
ここは作家としてであって、その出版社(編集部)との関係は別問題だね。
ちなみに俺の知ってる最悪のパターン。
1 担当が出世。編集長となるため後任を決める。
2 手のかからない作家だったし、締め切りも守るので新人編集でも大丈夫と割り振る。
3 ところがその新人編集がとんでもない無能でトラブル起こしまくり。
4 作家の方は大人の対応をするが新人は逆ギレ大騒ぎ。
5 結果、元担当の編集長が謝罪するも、事情を知らない上司が出てきて作家を追い出したw
裏でどんなやり取りがあったのか知らないが、理不尽な対応をする出版社ってのはあるよな。
さすがに似たケースが数人続いたので、俺もその出版社とは縁を切ったよ。
察しのいい人には丸分かりのヤバイこと書いてるけどw
>すべて裏目の担当者に当たったとしても、
(´;ω;`) ノ
>>460 俺は察しが悪いけど、ラノベなら何となく見当つく
>気力・根性・夢・希望
これらは商品です!
ご自分でのご使用はお控え下さい、だ。
いうなればヤクザのシャブみたいなもん。
自分で信じて使っちゃダメよん。
464 :
この名無しがすごい!:2009/02/26(木) 18:30:04 ID:42WZqJtR
>>460 それに近いことが、実際、起こりつつあるww
異動で、ど新人の編集が担当についたんだが、
なにするにも、手際が悪い。
こっちでかなりフォローしてきたが、トラブルの原因がすべてこっちのせいになってしまって、
切られつつあるwww
つか、売れない作家に新人編集をつけるっていうのは、遠まわしの首切りなんだと、
最近理解したwwwwwww
すまん、あげちゃったよ
涙でキーボードが壊れそう
>>462 もしも俺が思い至ったラノベの事件なら
トラブルを起こした編集は雑誌記者として有能だから引っ張ってきたけど
文芸編集としては残念な人だったケース
いや、まったく違うかもしれんけど
>>455 × ラノベの新人賞ってのはな 担当のお好み賞なんだよ。
○ 一部のラノベの新人賞ってのはな 担当のお好み賞なんだよ。
どことは言わんが、選考委員のお好み賞ってとこもある
とにかく担当次第だよなあ
デビューしたばっかの頃、送った原稿を二ヶ月ぐらい放置されたことがあるが
それぐらい普通なのかと思っていた
俺はデビュー作の書き直しが終わったあと放置された
ようやく返事が来たのは1年後、デビュー作の重刷が決まった時だった
その時にはどんな企画を送ってたか覚えてねーよ!
いま、絶賛放置中です! デビューしたばっかのラノベ作家。どうすればいい?
>>471 自分が書き込んだのかと思ったw
そろそろ返事がほしい……。メールで質問してみようかなぁ。
>>471>>472 お、俺の分身がこんなにもw
地方人なのがやはりデメリットになっているのだろうか……?
常識的には2週間ぐらいでメールを打った方がいい。
まともな編集者なら何らかの返事をくれる。
でも、中には馬鹿編集がいて逆ギレするという話が……。
前世紀からラノベ作家をしてるが、そういう馬鹿は都市伝説だと思ってた。
ところが先日、とある編集部の若造が逆ギレして罵詈雑言をメールで返して来やがりました。
まだ初稿が上がったばかりだけど、そことは縁を切ることに決めた。
これまで、あまりにも言ってる事が馬鹿すぎるから、もう付き合ってられん。
いかん。また怒りが込み上げてきた。
複数で仕事できるからこそだな
もちろん逆に言えば複数で仕事できるだけの実績と実力があるってことなんだろうけど
>>475 自分は、デビューさせてもらった出版社一本でずっと仕事していたが、
そのときは、ほんと、いろいろと辛かった。
同じ賞でデビューした後輩が売れたりすると、それを遠まわしに言われたり、比較されたり。
放置プレイももちろんのこと、あからさまに嫌味も言われた。
トラブルも続出、原稿料が振り込まれないこともあった。
それでも、ただ、ひたすら、連絡を待つだけの毎日。
辛くて辛くて、ノイローゼにもなった。
売れていく他の作家を一方的に恨んだりもした。
でも、違う社から声がかかり、複数と仕事しているうちに、
ようやく、鬱々とした気分から解放された。
デビュー元の出版社にも、ちゃんと意見を言えるようになった。
今も相変わらず売れない作家だけど、精神的にはずいぶんと楽になったよ。
ラノベ作家でデビュー予定の口なんだけど
なに、そんなに恐ろしい界隈なのラノベ業界って…
担当さんがめっちゃ忙しそうで、積極的に声をかけられない自分は小心者……
>>476 当方、リーマン兼業だけど、出版業界に関しては特に、
「優越的地位の濫用」とか、「ビジネスコンプライアンス」
なんて言葉は存在しないんだなー、とつくづく思いますよ。
いつか担当に「それって、優越的地位の濫用!」とか言ってみたい。
切られるだけだと思うけど。
最初はいい人そうでも、仕事してみたら、
あとから違ったみたいなケースもありますか?
出だしから、予想つくもんですか?
どうも、みんなしっかりしたいい人そうに見えるんですが。
>>482 最初は仮面をかぶってたという人には会ったことないけど、
何かの拍子にガラッと性格が変わる人はいるね。
自分の担当する作家の中で売れっ子が出た途端、他の作家を見下し始めるとか、
何かの役職に就いた途端、妙に威張り始めるとか、無駄にビッグマウスになるとか。
自分の経験で苦笑したのが、とある若造社員。
最初の頃は編プロから来た人だったが、正社員になった頃から徐々に態度が横柄になってきた。
ちなみに最初の頃は風で飛ばされそうなほど細身でラフな服装だったのに、
正社員になったら半年で丸々した体形になって服も高そうなものに……。
金が人間を変えるって、ああいうことだと思ったよ。
新人賞とって直後は頑張り時というけど
「ここまでやっときゃまあ今後ちょっとは大丈夫」
みたいなラインってありますかね
次の新人が出るまでに○冊出せばオッケーとかシリーズを○巻まで続ければ次に繋がるとか
485 :
この名無しがすごい!:2009/02/27(金) 10:39:04 ID:w8feBfoZ
愚問じゃないかな
一時的な安定ラインは映像化と著名な文学賞受賞ぐらいだな
売れっ子でも落ちてきたらあっさり切るのが編集
売れてても自分の嫌いなジャンルの作家なら平気で追い出す馬鹿編集もいるし
ま、理不尽な世界だから大丈夫なんてラインはそうそうないだろ
人によっては名前売って政治家になった方がマシだろうな
シリーズ1本ヒットしても、次でコケたヤツなんてざらにいる
十年食っていけたら、なんとかなるかも? って感じかな
>>487 >シリーズ1本ヒットしても、次でコケたヤツなんてざらにいる
まさに今の自分
前作は売れたのに担当が代わった次作は低空飛行で打ち切り
さーてどうしようね
担当と趣味が合わず。
書きたいものが書けない。
他社に行きたいが、コネなし。
みんな、デビューしたとこ以外で
書きたいとき、どうしてるんだ?
参考までに、営業かける方法も教えて下さい。
>>477 476だが、他社から連絡もらったのは、デビューして五年目だった。
細々とサイトをやっていてたら、ある日突然メールがあったwww
一日のアクセス5〜10というサイトだったが、
やっていてよかったよ。
なんか、手紙を詰めた瓶を大海原に流して、数年後、返事があったような嬉しさだった。
他社と仕事したとたん、他の出版社からも連絡が入るようになって、
相変わらず売れないけれど、細々と作家は続けている。
……五年も生き残らなきゃならんのか……
>>489 >参考までに、営業かける方法も教えて下さい。
そのぐらい自分で考えろ。連絡先はちゃんと公開されてる。
見付けられなきゃ、それだけの作家だ。
ついでに営業しても心無い言葉で断ってくる出版社がある。
それに耐えるのも営業だ。
ちなみに俺は一昨年〜昨年5社に企画を持ち込んだが断られ、6社目でようやく書かせてもらった。
うち2社は確認のたびにあとで返事をすると言いつつ返事がない。要するに黙殺。
2社は曖昧な言葉で回答を先延ばし、要するに断ってんだから察してくれよってヤツ。
1社は企画を見て原稿を書いてくれと言われたが、その言葉は初めから嘘だった。
書き上げたところで送ったら、予定がないものを送られても困ると抜かしやがった。
ま、そういう理不尽なヤツらもいるってことだから覚悟ぐらいはしておけ。
>>492 最後のはひどいな
無理なのは承知で聞くが、どこ?
オレと担当さんが交互に数ヶ月こねくり回して
もはや双方どこを目的にしているのか分からなくなっている状態
もうなんか一度全部そっくり白紙に戻したい願望さえ出てきた
ヤバいよヤバいよー
みんなプロット練り合わせってどのくらいの期間かけてるんだ?
なんかずーっとこれやってる気がするんだけど…
ラノベだけど最初はもめる
続編になると、だいたいすんなり
>>494 気持はすげー分かる
そこに「この話で何が書きたいんですか」なんて聞かれてみろ
更にドツボにはまるから……orz
書きたいものを口にすると「ダメです」と言われる自分
そろそろこのレーベルに合っていないのか
おかげで担当が書けと言った話しか書いてないよ
このジャンルの幅は狭いな...
みんなは、自分で勝手に書き下ろした原稿どうしてる?
俺は担当に見てもらってるんだが、なんともハッキリした返事がもらえない。
ボツなら教えてくれと聞くんだが、ボツとも言ってくれない。長いこと保留状態。
この状態じゃ他社に持ち込むことも出来んし……。
筋を通すつもりで原稿の確認をしてもらったのが裏目に出たかも。
出さないんなら他社に持っていきたいからとっとと返事しろ編集!
>>499 強く出たいけど出られない哀しさ……orz
>>498 商業レベルじゃないのは自分でも分かってるので誰にも見せずにHDDの肥やし
匿名でどこかに投下しようかしら
>>501 どこでどう使われるかわからないからそんなことできない
自分でサイト作って晒した方が建設的だと思うし
そんなことしていいの? 俺は受賞してすぐ
「ネットに無料で文章を垂れ流すようなことは止めてほしい」って言われたがなあ、ラノベだけど。
自分はサイトを作りたいと言ったら「どうぞどうぞ」と放置の非受賞作家だからかな、今も止められてないよ。
あと、自分で書いたものが商業レベルじゃないってわかってるなら、別PNでサイト作れば?
サイト管理がめんどうならブログという手もあるし。
>>501 「こんなもの恥ずかしくて、自分の名前でだしたくない」ってな話ほど、
自由に、自分の枠を破って書いてるから、魅力的だったりするよ。
>>498 誠意のある担当なら、編集会議に通るか根回ししてるとか、
同じ版元の別の部署でだせるか話を通してくれてるのかもしれん。
三ヶ月過ぎたら引き上げます、と断って、他社持ち込みでいいんじゃない?
おれは勝手に書いた原稿は、全部本になった。
そのレーベルには合ってなかったが、そこそこ売れて、
文芸から声かかるようになったので、みせてよかったと思ってる。
勝手に書いた原稿を編集に見せて、返事が無く放置プレイだった場合
「使わないなら他社に持ってくor同人誌にするorサイトに載せる」と
確認してから回収するのみ。置いといたって何の役にもたたん。
たまに使わないのに「え、他社はちょっと…」とゴネる奴がいる。
でも「御社で使うの? 使わないの?」と念入れしてみる。
使いもしないくせに弾だけ欲しがる編集って多いよ。特に新人。
ベテランは「あ、ごめんね。他で使って」とハッキリ言ってくれる。
ちなみに没のプロットも同じ。A社で没ってもB社採用はよくある話です。
>>506 >使いもしないくせに弾だけ欲しがる編集って多いよ。特に新人。
禿同。
使わねーなら最初から欲しがるな編集!!!
売れない愚痴スレにしては才能溢れまくってる方が多いな。
小物編集は売れない作家はさっさと切りたいと思ってる
・露骨な嫌がらせ、パワハラ
・せいぜい命令口調で犬扱い
大物編集は売れない作家でも使い途を利用することを考えてる
・いつでも切り捨てられる駒としてキープ(編集部内の立場的に有利になれる駒として)
・何かの企画に回せる駒としてキープ(出版社内の立場的に有利になれる駒として)
・なによりも化けるかもしれないというかすかな期待w
ま、これは一般企業の管理職と同じだけど、出版界と製造業では圧倒的に小物が多いんだよね。
売れなくても、書きたい意欲は満々なんだよ。
だからこそ、愚痴っても、編集に作品ぐちゃぐちゃに
されても書いてるんだろ〜。
でも書きたいものを書いて売れないなら納得いくが、
書きたくないものを書いて売れないってのが一番マズイ…
ラ ブ コ メ な ん て 書 き た く な い
俺本当は(BLじゃなくて)ちゃんとした男同士の闘いが書きたい。
女書くと 手 が 腐 り そ う 。
ラ ブ コ メ に 死 を !
>511,512
一応、ラノベ作家のはずなのに、ラブコメっぽいのを(書きたいのに)書かせてもらえない僕と交代しませんか?
今の俺の夢は、放置されまくったあの原稿やこのプロットが
他社で出版されて売れ売れとなり、あの担当が涙目になる日だw
他社さんオファーカモーーーーーーーーーン!!!!!
原稿ならあるぜ!
出せばマジで売れるぜ!
【新人賞の下読みは公平な審査をしているのか?】
Q.新人賞の下読みは新人作家がしているとのことですが、
自分のライバルが増えないように、良い応募作から落とすということはないのでしょうか。
思わず唸りたくなる、認めたくなってしまうような名作ほど、危険視されるのではないかと思いました。
下読みが一つの作品につき一人という状態なら、下読みの胸先三寸で決まるのでしょうか。
A.
それは絶対ないとは言い切れません。
私には200人の生徒がいるので、必然的に1つの新人賞に5名ぐらいが応募する状況が起きます。
その時、上位と思った応募作が一次選考落ち、さほどでないと思った応募作が最終まで残る、
などという現象が現実に起きています。
しかし、そういう恣意的な選択がバレれば仕事が貰えなくなります。
また、ライトノベル以外の新人賞は新人作家ではなく、
フリーの編集者や若手の評論家が担当しているので、
そういう恣意的な選考は起こり得ません。
そもそも、思わず唸りたくなる、認めたくなってしまうような名作なら、
ライトノベル系新人賞には応募されません。
大人物のビッグ・タイトルの新人賞に出されるので、その心配は無用です。
何故著者を擁護するかというと
「デビュー前には、毎月一作品の新人賞応募を自らの枷とし…」と書いてあるのを読んで、感動したからです。
人気新人賞には1000人以上の人間が応募します。
倍率1千倍の過当競争で自信をなくさないためには、著者のとった
「毎月一作品新人賞に応募する」という方法が、最適だと思いました。
新人賞レースは、言ってみれば合コンと同じです。
絶対勝つぞと思って、気合入れて準備して、やっと望んだ合コンでいい出会いがなければ、
「合コンなんて二度と行くもんか」と自信喪失に陥ります。
しかし、毎月一回コンスタントに合コンに行けば、
出会いがなくても落ちこむ度合いが低くなります。
落ちても落ちても応募し続ける。
合コンに通いつめているうちに、自分の実力があがっていることに気づけるでしょうし、
数ヶ月前の合コンで不発だったことなんて、忘れてしまいます。
自分自身は、目標に向かって毎日邁進し続けているのですから。
社会には新人賞以上にきつい試験現場なんていくらでもあります。
自分の実力が試されるゲームの途中で自信をなくさないためには、
勝ち負けにこだわらず、自分自身で決めた一定のリズムで、ゲームに参加し続けること。
主導権を失わずに生きていけば、自信を失わずにすむし、
劣等感に悩まされることもなくなります。
現実社会で生きていく希望を、この本に見つけました。
518 :
この名無しがすごい!:2009/02/28(土) 17:40:11 ID:9GmO1g1R
収入はどんな感じ?
俺はギリギリ20代で500万+180万だよ
専業になりたいけど、そんな覚悟ない
すいません、兼業してます?
年収が500万超えてるなら愚痴ることなどないだろ。
521 :
この名無しがすごい!:2009/02/28(土) 21:58:27 ID:uTPy6Ohm
吉川英治文学新人賞候補
朝倉かすみ『田村はまだか』
貴志祐介『新世界より』
道尾秀介『カラスの親指』
柳広司『ジョーカー・ゲーム』
和田竜『忍びの国』
百田尚樹『ボックス!』
作家収入だけで年収が三百超えてる奴はここに来る資格がない
えいしゃおらああああああ!
今回のも没くらった場合に備えて他社向けの原稿書き始めたぞおらあああああ!
>>522 兼業だったら本業が500万で作家収入で180万なんじゃないの>518
売れる売れないってあるよね。
何かさ、今日レンタルビデオ店に行って感じたよ。
アダルトコーナーに何気なく行ったのさ。
何作も出ている売れてる女優はさ、やっぱり売れるよな、って感じるもん、見た瞬間理屈なく。
で、一本ぐらいしか出てない女優はさ、これはやっぱり売れないよな、って感じる。
それも理屈なく。
何なんだろうね。一目見ればわかるというかさ。
そういうのが、出す前に本人達に分かればいいんだけどね。
たぶん分かんないんだよね。一本出てるということはさ。
何だろう、その残酷さ。
ダメなやつは何してもダメ。もう、はじめから決まってる感じ。
それは作家も同じです。
>>522 >作家収入だけで年収が三百超えてる奴はここに来る資格がない
ええ? 印税360万の俺はダメなの?
昨年前半にリストラ食らって、再就職が決まらないから渋々専業になっちまった。
なかなか書かせてくれる2社目が見付からないって愚痴もダメなの?
来る■がないっつーよりも
来ないでもいい死角があると言うべきだろう
ちょっとグチらせてください。
担当が違う部署に異動してしまったため
別のジャンルで書かせてもらえることになったのだけれど
新しくついた担当がお局様タイプだった……
異動した担当は「一人称が君に合ってるし、売れるから」と言ってくれてたのに
お局様は「私が好きじゃないから三人称にして」と初稿が上がった時点でいいやがった!
プロットの時点で言ってくれればいいのに……
しかも、打ち合わせの日程が前日になって変更。
それが二度三度……こっちの予定も考えろよと。
ふざけんな!
はぁ……スッキリした。
駄文すみませんでした。
超絶無能編集きたあああああ
皆さんはもう確定申告すませましたか?
私は今年が初の申告なので、教えていただければありがたいのですが、
経費ってどの程度まで計上してますか?
電気代、ネットの通信費、家賃、資料代あたりだと思うのですが……
家賃や電気代、ネットの通信費などは何割くらいまでなら税務署に認められる
ものなんでしょうか。
あんまり高い割合にすると、税務署が突っ込んでくるのかなと思うと、
少し心配です。
何割ぐらいまでか、というのは
あなたが税務署に突っ込まれた場合に
説明可能かどうかで考えてみてはいかが。
5割が無難
そもそも青と白の違いも分からない。
もう面倒なので、印税の証明と資料の領収だけ持って税務署突撃する予定。
案外、こんなんで何とかなったというのは知人の談。
低所得者なんて、必要経費の内訳までチェックされねーよ
むかし税理士事務所で一時勤めたけど、低所得者は放置みたいだよ。
今年相談に行ったら、某地区の税務署長さんから、
電気代は駄目(事務所とかじゃないから)、ネットは全額オッケーと聞きました。
たぶん家賃も駄目だろう。
まあ、誰もチェックしないだろうし、判断なんて税務署員によっても違うから、あげちゃえば?
年収幾らになると「高所得者」って言えるようになるんだろう…?
高所得者は年収二千万円からだって総理が言ってた
勘弁してくれよ
異世界物なんて書けねえよお
替わってくれ。頼む。
>>536 電気代はパソコンを使って書いてるなら半分もOK
家賃は何部屋の物件を借りてて仕事に何部屋を使うかで割り振ると聞いてる
3DKで書庫と事務室と寝室にしてた時、2/3を経費として計上したことがったけど
Dも1部屋だと言われて半分で修正したことがあるw
>>531 >あんまり高い割合にすると、税務署が突っ込んでくるのかなと思うと、
5割でも6割でも帳簿を作って、質問にちゃんと答えられるのであれば問題はない
もしも帳簿がなく雑費にまとめる場合は1割が上限と言われた
>>534 俺は去年の作家デビューで今年が確定申告デビューだったw
んで、確定申告に行ったら、相談所(?)みたいなコーナーがあって
そこでパソコンを使って、その場で確定申告できる仕組みになってた
全国どこの税務署でも似たようなもんだろうから
行けば相談員みたいなのが指導してくれるっぽいから何とかなるよ
お金に執着がある俺は、勉強しまくった。
自分から動かんと還付金の額は増えない。
>>543 参考までに、これやってない人多いだろうなー、っていうのがあれば教えてくれないか?
西原理恵子のスタンドを呼び出し
「見解の相違ィィィィィィィ!」と叫ぶ。
デビューしたとき、必要経費を控え目に申告して、先輩作家から大笑いされた。
年収一千万以下は税務署もノーチェックなのに、
バカ正直に税金を払うなんてお人好しすぎるって。
税務署に相談するといろいろ突っ込まれるだろうから、
いまは自分で記入して郵送してる。
文句いわれたことはないよ。
このスレの話題
・VS税務署
・VS編集者
・VS出版社
・換わらせてくれ
いっそ本気で交代したら、と思わないでもないが自分の名で出すものは自分で書かないと気がすまないジレンマ
VS編集者の話題は本当に多いなw
俺はまだ新人でこの仕事に就いて日も浅いせいか、今のところ担当との関係は良好。
人を信じ込みやすい性格のせいもあるのかもしれないが、いい人だと思って信頼している。
だけどこのスレ見てたら、いつ手の平を返されるのかと怖くなってくるぜwwwww
この板で発言権はないかもしれない
でも、愚痴を言わせて欲しい
俺の物書きの始まりは雑誌だった
掲載が決まりました、と編集から電話をもらった
喜んだのもつかの間、連絡が途絶えて一ヶ月
緊張しながらも俺から電話をした。
そこで編集から依頼を受けた
ネットで連載するファンタジー小説
短編を読者の反応を見ながら書いていく、という内容だった
俺は浮かれた。報酬も契約も交わさないで、その日から資料集めに奔走した
そのあと、三ヶ月放置された。たまらず、再度、俺から電話をした
すると、いつもの軽い口調で編集者は言ったんだ
「ああ、あれ。ダメになりました。同時に二十くらいの企画が進行するので、
こんなことはよくあることなんですよ」
満面の笑顔が頭に浮かぶくらいの軽い口調に、俺はなにも言えなかった
さらに一ヶ月して電話を入れると、エロ雑誌を紹介された。いや、紹介にもなっていない
「こんな雑誌もあるから、がんばってみれば」
独力でやれ、ということだ。なにも始まっていない状況で三行半を突き付けられた
俺は一投稿者になった。プロでもなんでもない
つまらない話をした。もう、ここには二度と来ないだろう
こんな愚痴に付き合ってくれた人がいたら、ありがとう
ここを見ていると自分が認知障害のような気すらしてきました
このスレの話題
・VS税務署
・VS編集者
・VS出版社
・換わらせてくれ
・VSバカ編集者←NEW!
>>549が他人とは思えない……ネット掲載とか短編を読者の反応を見ながらとか担当の対応とか同じすぎる……
バカな編集者を一掃すれば印刷業界の売れ行き不振はあっさり解消されそうだと本気で思う
>バカな編集者を一掃すれば印刷業界の売れ行き不振はあっさり解消されそうだと本気で思う
そこは同感。
ここにたむろしてる私も、かつては売れた時代もあった。
その時の担当Kは、私以外にも初版3万〜5万部クラスの作家を何人も抱えていた。
その時の作家は担当Kを中心にKグループと呼ばれていた。
だけど、その人が編集長になって担当が変わると、作家が1人2人と編集部を去っていく。
去っていく理由は意見の衝突。担当Kは自由に書かせてくれたが、他の編集は自由を認めない。
それなのに売り上げが急落したものだから、やってられるかと出ていく作家が出てくるのも当然。
私も急速に売り上げを落として初版2万部台の前半になった。
しかも更に次の担当も無能で、ついには出版トラブルを起こされ、何故か私が追い出されるハメに。
かつてのKグループで今もその出版社で書いているのは2人だけだ。
その2人はやはり売れる作家を抱えた担当SのSグループに属しているそうだ。
ちなみにSも作家にはかなり自由に書かせてくれる編集者として有名だった。
まあ自由と言っても好き勝手ではなく、作家の良い物を引き出すという意味での自由だろうけどね。
書かされているという意識がなかったから、あの当時は良い物を書けたんだと思う。
そのあたりのさじ加減を理解できず、作家を小説作成機械としか思ってない馬鹿編集が増殖してるね。
なんか遠い目だ。
作家の実力を引き出してくれる編集ってどういう人間だろう?
>>552のNのように自由に書かせつつ舵取りをするタイプかな。いっぺんお目にかかりたいもんだ。
編集が作家にまったく自由を与えずガッチガチの売れ線プロットで固めるのって
売れてほしいんだろうけど、それをやられてまったく売れなくなっても
編集にリスクはないのが腹立つよな。
今の自分ですが何か。
前担当のときは自由にやらせてもらい、それこそ自分が好き放題言うのを
うまくコントロールしてくれて、それなりに売れたのに、今の担当は
「こう書いてください。ああしてください。このキャラを出してください」
の一点張り。こっちが譲歩しつづけるだけ。あっちは決して譲歩しない。
おかげで初期プロットとはまったく似ても似つかぬ作品になった。
準備したキャラ立て伏線全てパー。初期と矛盾する、と抗議しても
「でも、そこまで読者は気にしていませんよ」と退かない。
おまえは痛くも痒くもないかもしれないが、クオリティが低い作家って言われるのは俺なんだよ!
という言葉を何度飲み込んだか。
それを他業種の友人に愚痴ったら、
「作品は自分の子どもなのに、それを滅茶苦茶にされてどうして黙って従っていられるかわからない」
って言われた。
そりゃ仕事がなくなって、おまんまの食い上げになるからですよ…
口に出して「言うこと聞かないと仕事頼まない」的なこと言われたからなあ。
レーベルに合わないのだろうけど、あからさまというか低レベルなパワハラにポカーンってなった。
そうそう、付け加え。
レーベルに合わない作風の作家
(元は合っていたがレーベルの傾向が変わった・作家の作風が微妙に変わった)
って、すっぱり切らず、同じ出版社内の近しい傾向の部門を紹介するとかってないんかい。
レーベルの傾向ががらりと変わってしまったので、求められる作品の傾向に
そえなくなっているのは事実なんだ。
だから心苦しくはあるが、上から目線で高圧的に出られると被害者意識が強まって、
その気持ちも消えるっての。自分で人に嫌われるよう仕向けてどうするのかね。
屑みたいな作家に嫌われても平気なのかもしれんが。
自力で営業かけるしかないのか?
自分がどんな傾向のレーベルに合うのか、もう見極められない。
>>555 そりゃ作品は自分の子どもみたいなものだが、商品でもあるからな。
食っていきたいなら、自分にしか書けないものを打ち出すしかないでしょ。
歴史、軍事、落語、科学知識、
なんでもいいが、ベースになるジャンルを二つは持ってないと、売り込みは厳しい。
愚痴をいってるヒマがあるのなら、勉強しようぜ。
ご都合主義のファンタジーしか書けないのなら、どのレーベルでも同じ目にあう。
>なんでもいいが、ベースになるジャンルを二つは持ってないと、売り込みは厳しい。
耳が痛いけど、武器になる何かを持ってないとってのは同意だな
俺も内心似たようなことを思ってて、本屋でもこれはと思った本は先行投資のつもりで買い押さえておくんだけど
日々の色々に流されて積ん読orz
ワナビのうちにもっとしっかり勉強しとくんだった
収入60万以下なのに経費30万で申告するつもりなんだが無茶かな。
初申告で、ネット代とかは入れてない。
バイト代とあわせると、30万くらい経費で落とさないと健康保険の扶養から外されてしまうんだ。
悩みが底辺すぎて泣ける。
今年はたぶん無理だけど、来年は自分で保険料払えるくらい稼ぎたい。
>>558 経費の額は問題ない
ただ基礎控除が38万あるから
それを引いただけでも残り22万で、十分30万以下になる
どうせなら所得ゼロにしといた方がいい
俺も確定申告で今年は丸々経費分ぐらいはマイナスの余裕がでたw
>どうせなら所得ゼロにしといた方がいい
言葉足らずだった
経費も上げて、所得をゼロにした方がいい
あ、ごめん
バイトしてるし、扶養から外されたくないって話か
>>559-560は的外れだった
でも経費は額については大丈夫
60万の収入に対して120万の経費がかかったら、そのかかった額を申告できる
あと早とちりから3連投スマソン
自分にしか書けないものをどれほどアピールしても編集から「これ書いてください」と指示を出される
故に仕事で自分らしさを打ち出した作品など書けるはずもなく、今までの本は持ち込みの参考にできない、したくない
しかし生活のためには編集が桶を出す作品を書かないとならない
持ち込み用に「自分らしさを打ち出した作品」を書いてる余裕はない
>556のように考えていたころが自分にもありました。
>>562 売れるものが書ければ、立派な職人芸だろう。
とはいえライノベ書きには、いつか転機がくる。年齢の壁だ。
そのときに備えて、隠し玉のひとつやふたつは用意しとくがよろし
>559-561
いろいろ親切にありがとう。
明日申告に行くんだけど、ダメって言われたらどうしようかと
心臓バクバクだったんだ。安心した。
いつかは「青色申告のほうが得かな」とかで悩みたいw
>年齢の壁
確か五十代でラノベデビューしたって人がいたよな……
いまどうしてるんだろう
>>515 久しぶりにこのスレにきた。
よう、俺。
>>556 >歴史、軍事、落語、科学知識、
>なんでもいいが、ベースになるジャンルを二つは持ってないと、売り込みは厳しい。
無理w
ただし私に得意なジャンルがないという意味ではなく、
担当が自分の専門外は困ると言い張って、得意ジャンルで勝負できなかったことがある。
ああいう馬鹿編集は世の中から駆逐してほすい。
……担当に専門があったのか
他ジャンルだからラノベのことはよくわからないんだが、
版元のサイトとか見ると、学園物やラブコメ以外のものも割とあるよね。
そういうものは書かせてもらえないってことなのか?
売れっ子なら書かせてもらえるかもね
>>569 ラノベ作家です。
レーベル内に様々なジャンルの作品があっても、
担当によっては「自分の守備範囲はラブコメ!」と頑なに決め込んで、
受け持つ作家にはそれ以外の作品を書かせない編集はいますよ。
昨年、企画を持ち込んだ出版社であったんですけどね。
編集部は企画にもシナリオにもOKは出したけど、
担当はそれを延々と学園ラブコメに改変しようと躍起になってw
さすがに付き合ってられないんで、それは別の出版社に持ち込みました。
K文社は大丈夫なんかいな
あっちこっちにサイゾーあたりの記事を転載されてるけど
書店がK文社の本を優先的に返本したりとか
風評系のダメージが出て業績がさらに悪化するんじゃあるまいか
574 :
この名無しがすごい!:2009/03/03(火) 12:45:27 ID:UVMc2WFy
>>574 >あんたら自分ばっかりツライと思うなよ!こっちの身にもなれ!
誰も自分だけなんて思ってないでしょ。
むしろネタだと思った仕打ちが、現実に自分に振りかかってから、
「あ〜、あれはマジ話だったんだ」
と、一般常識から有り得ないと思ってた自分の業界無知を恥じたよw
専業の割合ってどのくらいなんだろう
がぁああああ、あるシーンの文章がどうしてもうまくいかん
いらいらいらいら
当方はラノベ、バイトしながらの兼業。
専業でやっていく自信はないわ。
兼業したくても就職難でできないorz
働きたくないでござる!
売れっ子になりたいでござる!
>>576 ホント、どのくらいいるんだろうね?
1割とか2割はいるという話もあるけど
逆に1%とかいう統計は他に専門学校の教師やってるじゃんとか
テレビに出て作家以外の収入があるじゃんなどと
作家だから成り立つ仕事を無視して純粋に執筆だけの人だけをかぞえただけだしね
それと売れて不動産買って賃貸収入のある人も専業じゃないって除外してるし
農家みたいに一次二次で分ければいいんだよ
作家としての収入が全体の半分を超えるなら第一次兼業作家
超えないなら第二次兼業作家
まあそんな分類をしたところで補助金が出るわけでもないんだけどなw
担当に送った企画が放置されたまま今日で二ヶ月経ったよ!
二週間ぐらい前に「どうですかね?」みたいなメール送ったけど
これも放置だよ! 絶賛放置中!
事故で死んだとかじゃないだろうな、マジで…
某ラノベのレーベルは編集が六割か七割ぐらい、みたいな感じのことを言ってた
だから俺は漠然と専業の方が率的には高いんだと思ってた
専業つうても、無職や家事テツで受賞して、専業名乗ってる人と、
売れすぎて専業にならざるえなかった人はちがうだろ。
新人賞に関わって知ったのは、受賞者の半分は無職か家事手伝いだってこと。
で、スペックの高い人は、作家になる以前に、いい仕事についてて高収入だったり。
元々優秀な人のほうが売れる率も高いね。
おれは、失業中に書いて投稿したものが受賞して専業になった負け組。
ラストの盛り上げ方がいつも同じパターンになる……。
どっかで書いたような言い回しばっかり。
自分の文章に飽きてきたよ。いかんなあ。
割とラノベ作家に成り立ての兼業なんだが、
本業の方は拘束時間が長いため、
執筆時間が満足に取れていない。
身の振り方をどうするか本気で考え中。
まー、こんなことを会社から書き込む暇があれば
書けって話ではあるんだけどさ……
>>553 >作家の実力を引き出してくれる編集ってどういう人間だろう?
遅レスすまん
もう7〜8年ぐらい前の話だが
ある出版社から誘いがあって打ち合わせをした時
対応に出てきたベテラン編集が私の引き出しを次々と開けてくれて
2時間ほどの間に10近い企画が誕生したことがあった
学生時代の学部は? 高校時代のクラブは? 子供の時に好きだったものは? という感じで
残念ながらその出版社ではレーベル縮小の影響で完成前に企画が流れてしまったが
あの時に引き出してもらった企画はその後も他の出版社で使わせてもらってる
実は今年も、その時の企画の一つで新シリーズを立ち上げる
あの時に引き出しを開けてもらえなかったら、もうこの業界にはいなかったかもしれない
あの人にはすごく感謝しているが、今はどうしているのだろうか?
そういう凄い編集者もいるのだよ
>>589 そんな編集と仕事がしたい。
自分の編集は何一つ引き出そうとしないよ。
つか編集本人がラノベはよくわからないって言ってて
ろくなアドバイスも出来ない。
仕事したくねえ……というか担当編集と話したくねえ
>>583 半分てか、食っていけるだけの稼ぎがあれば第1次だよな
>つか編集本人がラノベはよくわからないって言ってて
>ろくなアドバイスも出来ない。
逆にやりやすそうな気がしたw
>>594 たしかに。
アドバイスは話の通じる……それこそ友達とかに聞いとけば良いしな
>>594 そんな単純なわけないw
このスレでよく出てくるようなダメ編集の上に
その条件が追加されると考えてくれ
>588
九時に寝て二時に起きろ
俺は
>>589の言うような編集は別に望んでないけど
ただイラストレーターを自分で選びたいな
その人が描けば売れるに決まってるみたいな大物とか人気イラストレーターじゃなくていい
商業的にも同人的にも無名でいいから
自分のイメージに合った絵柄をつけたい
担当のイメージで選んでるから、正直作風と絵柄がブレてると思うわw
自分も新しい引き出しは自分で開けてるから、編集の手は借りなくていい。
とりあえずスケジュール管理と絵師への連絡さえきっちりやってくれれば。
今のところその2点は文句ないので、あとは自助努力で何とかするよ。
編集に言われてむかついたこと
君関西人なのに笑いのセンスないよね。センスがありまセンス。あ、これ使おうか、なんてねぇ
その編集者は自分探しの旅に出てしまった
すいません、質問があります。
当方デビューしたての新人なのですが、
ゲラチェックとは何をすればいいのでしょうか?
初めてのことなのでよくわからないのです。
注意点などございましたら、ご教授いただきたいと願います。
引き出しも自分ひとりじゃ開かないところあるよ。
思考の死角っていうか、なんというか。かなり積極的に探しても見つからんもんは見つからんし。
引き出しを開けようとしてるんだろうけどしっちゃかめっちゃかにかき回す人とかね
相手に悪意がない、むしろなんとかしてくれようとしてるのは分かるから文句を言うに言えない
>>601 ゲラに直接赤字を入れて訂正箇所を示すか、訂正箇所が少なければ直す箇所を
箇条書きにしてもよい、と言われてる。
俺はゲラを返送するのが面倒なので、
P26 12行
やる夫のふさふさとした黒髪は→やる夫のほぼ絶滅寸前の頭髪は
みたいな感じで箇条書きにして、メールで送ってる。
細かい誤字脱字のチェックは校正の人がやるので、筆者サイドでやるのは、あくまでも
表現の細かな訂正など……かな。
あと、分量があまり変わるとまずいらしい。
細かいやり方は出版社によって、違いがあるのかもしれないけどね。
誤字脱字までは見ないのか。
雑誌ではわりと誤字脱字を発見するんで
自分のは目を皿のようにしてチェックしまくる。
いや、暇だから出来るんですけどね…orz
かえって校正担当者にキラわれてたりしてな。
嫌味な奴だな!とかさw
>>604 ありがとうございます。
編集部からは終わったら送り返すように言われています。
赤字はボールペンでいいんでしょうか?
>>606 ボールペンでいいよ。
俺の場合は、編集さんから見て訂正箇所が分かるように書いてあれば、
特に書き方はどうでもいい、と言われた。
あと、誤字脱字に関しても、気づいたときは記載してる(俺は誤字脱字はあまり
細かくみないけど。面倒だし……)。
>>604 >俺はゲラを返送するのが面倒なので、
俺は補稿ではなく正稿が送られてくるので返却は必須w
つか、これまでの出版社、時間が押してなきゃ正稿でゲラチェックしてた。
>>601 やることは2つだけ
・鉛筆書きで修正案や問題箇所が書き込まれているので、それを直す(こちらがメイン)
・自分で読み返して、気になったところを直す(出版前の最後の修正機会)
まあ、自分の目で誤字やルビの間違いを見付けるのも一興だけどね。
ついでに担当に何色でチェックすれば良いか確認した方がいいかもしれないよ。
赤は校正者、黒は編集、作者はそれ以外って出版社もあるから。
誰が手を加えたか、履歴として残してるんだな。
ちなみに俺は基本は緑、担当さんが色弱のために青やオレンジのペンを使ったこともあるけど。
>>607 >>608 ありがとうございます。
色々と担当さんに確認したほうが良さそうですね。
勉強になりました。
消しゴムで消せる(消しゴムとの摩擦熱でインクが透明になる)ボールペンが売ってるので、それを使ってるよ。1本200円。
セブンイレブンでも売ってる(この前買った)。
いきなりなおすとミスる場合があるので、重宝。
校閲が鉛筆書きで書いた修正箇所を「その通りなおしてください」の場合は単にマルで囲む。自分なりに別の直し方をしたいと思った場合は校正記号の表記方法に準拠。
校正記号はネットでも調べられるけど、日本エディタースクールの「校正記号の使い方(第二版)」とかを買っておくといい。500円。
つか、なんで担当に聞かないんだろう
最初に「こんな感じでしてください〜分からなかったら聞いてください〜」って言われなかったのか?
こすると消えるボールペン、自分も愛用してるよ。
あれはいいねえ。
>>609 誰も指摘してなかったけど、ご教授するなんて言葉はないからね。
それを言うなら、ご教示してください、です。
作家としてやるなら、基本的な言葉ぐらい辞書で調べるようにしようね。
>>613 >誰も指摘してなかったけど、ご教授するなんて言葉はないからね。
あるだろ。
あー昨日ネットで見た「ご拝読」を思い出したw
偏執的な誤字発見サイトで「秋」に「とき」とルビを振ったのにぎゃんぎゃん言ってるのもw
間違いを指摘されるって本当にありがたいよね。
そのときは恥ずかしいにしろ。
618 :
この名無しがすごい!:2009/03/04(水) 15:07:08 ID:cpBpVeQ9
ああ、よくわかります。
麻生さんは、民主党の小沢の公設秘書の逮捕を前日にぶつけて、衆院再可決の暴挙から国民の目をそらせたかったんですね。
>>611 俺は言われなかったぞ
ど新人だった俺にいきなりゲラが送られてきた
担当の女に電話して聞いたら「そんなことも知らないの?」って馬鹿にされた
勃起した
俺もそうだった。
新人なんだから何にも分かってないのに、分かってるものとして進められて
いろいろすれ違いが生じるようになった。
勃起はしなかった
先輩作家のあとがきとか読んで
「挿絵はラフ見て服装やポーズの注文出したりできるんだワクワク」とか思ってたら
見本誌が届いてやっと絵が見れました
>>619 自分も同じだったよ>いきなりゲラ
忙しいのに電話して来ないでよこのド素人っていう応対をされた。
懐かしいなーあのDQN編集部w
勃起はしないが奮起して他へ移った
>>621 俺なんて見本誌でやっと見たらブレザーがセーラーになってるってほど
内容と違う絵をつけられてたよwwwwDQN編集部バンザイ!
俺は某所で校正記号を習わされた
そん時は何でこんなんやる必要があるんだって思ってたけど
その二ヶ月後くらいにゲラに校正記号を入れてた
人間、何が起こるかわからない
ダヴィンチ文学賞の読者審査員になった人が居たら、
「蘇州水仙譜」に一票をお願いします!!!水の都を舞台にした活劇です。
添田氏はMFダヴィンチ編集部が主催する「幽怪談文学賞」で
最終候補になりながらも涙を呑んだ才能ある逸材です。
今後こそチャンスをあげてください。
読者審査員になった人が周囲にいたら、協力を呼びかけて下さい。
才能ある人材が世に出るか出ないかは、読者審査員の皆さんにかかっています。
どうかよろしくお願いします!
>>624 本当に才能がある人なら、自然と前に出てくるから大丈夫だよ。
才能だけじゃなくて運や愛嬌も必要だけど、才能があれば大抵デビューはできます。
私怨アンチの逆宣伝にしかみえないんですが
才能があれば、まずデビューできる。
ただし運が悪ければ、なかなか作品に恵まれないかもね。
悪い担当に内容を壊されるとか、売れ始めた時にトラブルに巻き込まれるとか。
それでも書き続けられる精神的な強さがあれば、
才能のある人ならいつか当たりを引き当てると思う。
大器晩成なんて、何も知らない素人が勝手に言っただけだろうなあ。
プロになるために必要なもの
プロとして続けていくために必要なもの
売れるために必要なもの
これって全部違うんだよなあ、と最近ひしひしと感じる
おいらには一番上しかないのかもしれない
作家としての精神的な強さには自信がある
十五年以上ワナビやってやっと掴んだ立場だからな
「一次落ち全ボツ無言でサヨナラまた一からどうぞ」の酷さを思ったら
編集が何を言おうと優しすぎてお礼すら言いたくなるってもんよ
ただ十五年もかかったって事は才能はないんだよね
いつか当たりを引けるとは思わんが
せめて自分を騙せる程度には生き延びていたいもんだ
10年はたまに聞くけど15年は凄いな
初投稿が16才で、デビューしたのは36才ですが、何か?
……ま、二十年の間の最初の15年は、3-4年に1回しか投稿してなかったけど
632 :
この名無しがすごい!:2009/03/04(水) 22:42:02 ID:o1oPtPEy
運も実力の内とはよく言ったもんだと思うよ。
前にも書いたが、才能があればデビューだけはたいていできる。
でもそこから後のことは才能だけじゃどうにもならないケースがほとんど。
もちろん、才能だけで渡っていける人間もいるけど、
それは周囲がひれ伏すような素晴らしい才能を持っている人だよ。
自分は15年くらい作家で食いつないでいろいろな作家が
デビューしたり消えたるするのを見たけど、つくづくそう思う。
いや、あれは「○○するなよ! 絶対だぞ!」ってヤツの逆バージョンとみたが
634だけ見てツンデレの逆バージョンとは何か真剣に考えてしまった。
ニュータイプ「デレツン」普段はデレデレとしているが稀に恐ろしい一面を見せる少女
あれだな、「創業と守成いずれが難きや」っていうけどあれマジだよな。
作家になるのは実はそれほど難しくないと思うが、続けるのは凄まじく難しい。
「作家になるのは難しくない」は、わりあいすんなり作家になれたひとのセリフだと思う
ああ、誰か文才売ってくれないかなぁ
何かになることより、何かであり続ける方が難しいとは思う。
つーか、要求されるスキルが微妙に違うと言うべきか……
とりあえず編集に提出用のプロット書くのめどい。
通してもらうためには色々小細工かまさにゃならんし。
自分の執筆のためのだったらあっさり書けるんだがなあ。
創作関係でよく言われるのは
感性が業界に通じている間に
自分なりの手法を確立させて
システムで作れるようになる事が
長くやるコツ、って奴だね。
小説以外の書く系の仕事って何かしてる?
自分は一応芝居の台本と演出とか。一年に数本だけどさ
>>638 難しくない、はコネだよ コネがあれば文才なんて関係ない
そうなんだよ。
デビューした人は必ず出版社とコネがあるんだよw
コネっていうかツテっていうか。
自分はライターからなんとなく流れて文芸に行ったクチなので、
新人賞とか取った人スゲーって思う。
逆に言うと、賞を取って作家になるってすごく遠回りな方法にも思える。
誰が見てもわかるような才能があればいいだろうけど。
ライターいいなー安定してそう。
雑誌で書こうにもふいんきに合わせられない自分は
作家しかできないわorz
しかも注文こないしorz
どこの出版社やレーベルも成熟している頃は新人賞を取らないとデビューできないから、
そういう時代に世に出た作家たちは授賞式まで誰一人コネはなかった。
だけど今はレーベルの乱立や自転車操業のための粗製乱造作家が必要なため、
新人賞の枠の拡大だけでは足りずにコネを頼って大量デビューさせてる時代だからなあ。
自転車操業ができなくなった時、どのくらいの作家が消えてるんだろう?
>>636 >「ABC部数」厳格化に業界は青ざめてる!
そういえば雑誌で印刷部数証明があるかないかめ明示されるようになった途端、
公称部数月20万部の某誌が、実は7万部しか刷られてなくて、
しかも実売部数となると更にその7割なんて話があったなあ。
某所ではシリーズ累積部数ン十万部の俺の本も、フタを開ければ3分の1もない。
品薄は売れてるからじゃなくて、ただ出版社が刷らねえだけだ!
でなきゃ、こんなとこにたむろしてねえよ!
俺は原稿用紙十枚くらいの短編をいきなり編集部に送りつけたw
それで何で拾われたのかいまだに謎である
俺の本は公称18万部突破と新聞広告に載っていたが、実売は6万そこそこだ。
当方新人なのでよく解らんのですが
どうしてそんなに公称を水増しするんですかね?
刷るとヒット感が生まれて釣られて買う客が出てくるから
べつに水増しではなく本当にそれだけ刷ってるので印税はその分作家に入る
雑誌の自己申告部数と一緒にしないように
>>648は6万っていう数字が文字通りの「実売」なのか
それとも実数とか「実際は6万しか刷ってない」の意味で使ってるのか
ちょっとハッキリして欲しいなw
帯に釣られる客は多いね。
昨年「1991年のSF賞」(だっけ?)の帯を付けただけで、
いきなり7万部も売れた作品があったそうだ。
20年近く前の賞でも効果があるなら、
何か適当な賞をでっち上げて帯にしちまえと思う。
>>651 実際刷りは10万部。
印税は入るし、広告で何万部突破とでると確実に実売も伸びる。
ただ18万部には届かないと思う。前作も前々作も同じ手使って、刷った10万部が
捌けるか捌けないかの感じ。
新聞で宣伝してもらったことないorz
書評欄に取り上げてもらったこともない…
メール無視もこれで何度目だろうか。
あの原稿に費やした長い時間を返してほしい。こんな扱いするなら
初稿の時点で没にしてほしかったよ。最終稿出させた後に半年放置って……
しかもその編集が、だれそれとライブにいっただのなんだのって噂がちょくちょく
耳に入ってそれがさらにいらつくし泣ける。
遊ぶ時間あるのに何でメールする時間はないの?
もし偶然町であったら、あいつの首を絞めてしまうかもしれん
ネットリサーチの「ディムスドライブ」が、
「読書についてのアンケート調査」を実施した。
本を紹介するキャッチコピーについて「惹かれるもの」を尋ねたところ、
最も多かったのは「役立つ」で21.6%という結果に。
以下「超話題作」(18.5%)、「感動」(17.7%)、
「考えさせられる」(13.8%)、「ドラマ化・映画化決定」(13.0%)と続いた。
男女別で見ると、男性は「役立つ」「超話題作」「感動」、
女性は「役立つ」「感動」「話題作」となった。
※調査は2008年10月29日〜11月13日にかけて実施。9566人からの回答を得た。
>>655 ×日までにお返事もらえない場合は、このお話はなかったことに……はできないのか?
それで他社に持ち込むとか。
>>657 実は書いた内容が、結構過激というか、他の編集に受け入れてもらえるかわからない感じのもので、
もちろんその編集とはきちんと話し合いをして、
これでやりましょうってことになってかきはじめたものなんだけれど、
他社に持って行って受け入れてもらえる自信が……ない
クオリティが、というより、テーマが。きっと、その編集もそこんとわかってると思うんだ。
まああと一週間待ってみて、それでも無視だったら、
「御社に費やした時間はどぶに捨てたと思い込むことにしました」宣言メールでも送るよ
ありがとう。
作家でもない通りすがりの読書好きな一般人だけど。
下請け仕事したら、入金まで三ヶ月てのが常識だと思っていたけど。ここ呼んでいると出版業界はとんでもないなw 原稿を作家に要求して書かせて手元にキープ&放置とか一般企業と下請けの関係では考えられん。
結局、皺寄せは作家にいくシステムになっているわけだし。この業界は近い内に行き詰るかもよ。
>>658 なるほど。
でも、とんがってるものなら尚更、面白いと思ってくれる編集もいるかもしれないよ。
一番いいのは、最初の編集さんから連絡があることだと思うが……朗報があるといいね
>>659 うん、そうですよ。
だからおいらは、こんなものビジネスだとは思ってないです。
ビジネスだと思ってないから、義理とか礼儀とかそんなの考えないことにしています。
>>659 著作権法で原稿を受け取ったら、そこから半年以内に出版する義務があるんだけどね。
知らない会社はそのまま放置、知ってる会社は一度突き返すなんてことを平気でしてくる。
社会経験のある人には、出版界は常識の通用しない世界だと思うよ。
世に出回ってる理不尽な話は、ネタじゃなくてすべて事実だしね。
ちなみに2006年までの著作権法では半年以内は印税や原稿料を支払う義務となっていたのに、
今はその義務が著作権法から消えたから、支払わない悪質な出版社も出てきてるしね。
払うつもりはありますから、違法ではありません。ただ支払い日は未定です。ってね。
で、商法では作家が出版日から1年以内に請求しないと権利を放棄したと見做されて……。
>>659 ネタにマジレスしとくと
版元的には、発注してないものを持ってこられたり、発注したものとは似ても似つかないものを持ってこられたり
どうみても粗悪品を持ってこられたり、正式発注前の試作品を引き取るかっつー話なんだがな
上の話は、一人だけが気に入っていても、市場で売れないと分かってるものをメーカーが生産ラインに乗せるかどうかっつー話で、まぁこんだけ不況だと冒険はしないだろうなと
ちゃんとみんな分かってるんだよ
分かってても愚痴をこぼしたくなるだけで
でもパンが少なくなるとサーカスが(ryって言うから、自分は前向きにやっていくよ
>>664 その前に印税を振り込んでから出版契約を結ぶという業界体質はなんとかならんかな?
出版社によっては刷ったあとで初版部数が知らされるとか、
もっと酷い会社だと編集も刷り部数を知らなくて振り込みでやっとわかるなんてこともある。
これはマトモな商取引じゃないんだよね。発注だ云々以前にさ。
>>665 契約書に関しては、言えば先に結んでくれると思う。
印税率や初版部数も、だいたいのことは先にわかるのでは。
それに、売れる本なら初版が少なくても重版かかるし、
契約が前か後かはあまり関係ないように思うが。
>>663 もう少し詳しく聞いてもいいでしょうか?
原稿をコピーされて、そのコピーのみを編集者が預かっている場合はどうなるかわかりますか
歯が痛い
歯医者に行きたいが金がない
親と同居なこともあって健康保険は払ってるのに……
今年1冊は決まってるけど、年内にもう1冊分の印税が入る見込みができなきゃ歯医者は無理ぽ
これじゃ何のために健康保険を払ってんだか、情けない
>>667 原稿がコピーかどうかなんて関係ないんじゃね?
パソコンで書いてる人はメールでテキスト送ってるだけの人もいるんだから。
預かるのは「物」では「作品」という抽象的なものだってことだと思うぞ。
>>668 放っておくともっと金がかかることになるぜ。
親に金借りてでも早めに行ったほうがいい。
>>668 うん、歯医者行っておいた方がいいよ。
原稿書くときって知らずに力んでる人が多いので、
歯が悪いと調子出ない人もいるって歯医者さんが言ってた。
>>668 上に同じ。
激痛ではなくうずく程度なら、健康保険証があるなら1万円以内で済む。
放っておいたら保険でも5万、場合によっては保険の効かない事態になるぜ。
保険があるのに治せる時に来なかったんだから、あとは実費でやれってことに。
【新人作家や投稿者が参考とすべきプロ作家は誰か?】
Q.『表現の上手なプロ作家の文章を写すことで、いろいろと見えてくるものがあります』
とのことですが、具体的に参考となる小説を教えて下さい。
たとえば構成、ストーリー展開がうまい作品。叙情的で美しい文章など。
何でも構いません。とにかく、新人作家や投稿者のお手本となるようなものがいいです。
A.
発想が優れているのは伊坂幸太郎、恩田陸、石持浅海、恒川光太郎。
物語構成が優れているのは笹本稜平、安東能明、五十嵐貴久。
キャラクターが巧いのは井上尚登、東川篤哉、北村薫。
トリックが巧いのは島田荘司、芦辺拓、柄刀一、泡坂妻夫。
台詞が巧いのは黒川博行。
文章が巧いのは志水辰夫。
モノローグが巧いのは安藤祐介、久保寺健彦。
(ゲスト回答:若桜木虔)
俺入ってねー\(;O;)/
安心しろ。俺も入ってない。かすりもしていない。
公魚センセイに指名されなくて安心したぜ。
これに入るなんてレベルのやつは、
こんなところでくだ巻いてないだろ……常考……
誰でも名前知ってるレベルの大作家じゃんか。
その先生に名前を挙げられても
三分の二は知らない名前だけどなー…日本の小説読まないし。
俺も六人しか分からんから三分の一だなあ。
今は好みや守備範囲が細分化されてて、
一部では有名でも一歩離れたらまったくの無名だもんね。
それどころかタイトルのみで作者の名前を知らない読者も多いし。
【プロ作家になるのに感性は必要なのか?】
Q.
プロフェッショナルと呼ばれる仕事には、
全て感性が必要なのかと思っていましたが、
作家に関しては、不必要なのでしょうか?
A.
後世にまで残る傑作をものにしようと志すのなら、必要です。
プロ作家になるだけなら、傾向と対策を充分に練って「公式」通りに書ければ良い。
つまり、大学入試と同じ。入試突破に感性は必要ないです。
プロ作家への関門は、その程度です。ただ、東大に入るよりは難しい。
それは受験参考書よりも遙かに膨大な量の小説を読んで、
先行既存作とのアイディアのバッティングを回避しなければならないので。
(ゲスト回答:若桜木虔)
【新人賞の下読みは公平な審査をしているのか?】
Q.
新人賞の下読みは新人作家がしているとのことですが、
自分のライバルが増えないように、良い応募作から落とすということはないのでしょうか。
思わず唸りたくなる、認めたくなってしまうような名作ほど、
危険視されるのではないかと思いました。
下読みが一つの作品につき一人という状態なら、
下読みの胸先三寸で決まるのでしょうか。
A.
それは絶対ないとは言い切れません。
ライトノベル以外の新人賞は新人作家ではなく、
フリーの編集者や若手の評論家が担当しているので、
そういう恣意的な選考は起こり得ません。
そもそも、思わず唸りたくなる、認めたくなってしまうような名作なら、
ライトノベル系新人賞には応募されません。
大人物のビッグ・タイトルの新人賞に出されるので、その心配は無用です。
(ゲスト回答:若桜木虔)
ストレートにラノベ馬鹿にしててワロタ
だってワカサギだもの
実際、エンタメとラノベ兼業してるひとって多そうだけどな
ラノベはどこも大量生産体制なので
作家に下読みをさせる気はないと聞いていたけどな。
それでも一度経験したいと編集に怒られつつやった奇特な人もいたけど。
新人がデビューした出版社以外に営業していいタイミングって、
最低2年はやめておくべき、とかってあるのかな?
俺、某ラノベ新人賞で一次落ちくらったのが別のとこで受賞したからなあ
カラーがどうとかってことじゃなしに、一次選考まともにやってないとこはあるんじゃないの?
俺も
>>687と同じ経験でデビューしたから、一次は運にも左右されるんじゃないかと思う。
投稿一発目で受賞しちゃったから、その手の悩みがなかったなぁ。
ただ、情勢を見るに、その時の
レベルが低かったからのような気がしてならない……。
668だけど
>>670-672 さんくす
今、夜型で生活してるし
もう数週間したら還付金も入るはずだから
その頃に行くことにしたよ
還付金を生活費に回したら少しは楽になるかと思ってたけど
やっぱりキツキツの生活が続くのかorz
歯なんて数週間も放っておくと目も当てられなくなるぞ
ラノベだけど下読みやった事ある
精々純真な顔作って「選ぶのって物凄く緊張しますよ頑張ります」って言ってみたら
「あはははははまあねえはははは」みたいな乾いた笑いが返ってきた
笑いの意味は怖くて聞けなかった
>687-688
私も同じ。なんだ、意外と多いんだね。
これ拾うって、うちのレーベルって大丈夫なん?ってちょっと不安だったんだ
そう考えると、受賞できない落選作にも良作は眠ってそうだな
前にも書き込みあったけど、
マジで、出版点数減らしてきているね、各社。
今までは、なるべく点数増やして返金をチャラにするシステムだったようだけど、
もう、それも限界みたいだ。
なので、新人賞なんかも見直す動きが出てきているみたいだよ。
新人賞は下読みや選考委員はもちろのこと、賞金とか諸々お金がかかるのに、
その元をなかなかとれないみたい。
昔ほど、新人買いする読者もいないようだし。
馬鹿みたいに新人賞を乱立していたけど、いよいよ新人賞バブルもはじけたようだよ。
>>693 687だけど、自分の場合は落ちたことが納得いかなかったからなあ
ほとんどそれが処女作だったんだけど、構成的な面とかは未だにそれが最高傑作だよ
文章的には直したいところ多いけど
ラノベの新人賞って、じつは文章が一番見られる気がするよ。
もちろん構成もできなきゃ駄目なんだけどさ、
話は流行りどころの後追いしろとか、編集がある程度なんとかできるから。
文章は資質がないやつは、ほんとびっくりするくらいないからね。
ちなみに自分は受賞作、受かってから構成文章ともに散々文句つけられたな
そういう意味では、新人賞バブルはじける前でよかったw
>>696 しかし文章力でべた褒めだった新人がさっぱり売れてないという罠
自分の受賞作は結構ボロクソ言われたが、それでも何とか生きてます
読者は実は文章力なんてどうでもいいんじゃないかと思ったり
>ラノベの新人賞って、じつは文章が一番見られる気がするよ。
そうかな?
文章なんて書けばいくらでも磨かれるものじゃないかな?
耽美な美文を目指すなら話は違うだろうけど。
かく言う私は初めて書いた小説がいきなり受賞してそのままデビューしたせいで、
今読み返すと初期の頃は洒落にならないほどの悪文だったよ。
正直、悪文と揶揄されてる人たちの作品でも、かなりマシと言えるほど……。
今はデビュー作は絶版になったけど、
そのデビュー作とその後の作品で文章の出来が天と地ほども違うらしく、
いまだ拙著のスレではデビュー作だけの悪文のイメージでけなしてくれる人と、
そうじゃないと反論する人たちでケンカになってる。
新人買いのおかげで、一番刷られたのが問題のデビュー作だからねぇ。
売り上げを伸ばさないと汚名はいつまでも消えないよ。あはは。
新人賞バブルなんか明日にでも弾けてくれって感じ
でももしそうなったらラノベバブルも遠からず弾けそうだな
下読み長いあいだやったけど、よかった作品は漏らしてないつもりだぜ。
誤字脱字だらけで、文法まちがってても、朝起きたところで始まってても
おもしろけりゃ通す。ストーリーテリングは天性の資質によるから。
編集部に送る前に、うまい人はメモしておく。
ライノベだから、最終候補までのこってもレーベルに合わないと落とされる。
二次とかで落ちた作品に、文芸やミステリで売れっこになった人が結構いんだわ。
黒歴史だから本人言いたくないだろうけどな
>>700 >ライノベだから、最終候補までのこってもレーベルに合わないと落とされる。
この部分、すでに活躍してる作家でも同じだよ。
他社で活躍してるからと声を掛けた作家でも、作風をレーベルに合わせられないと、
プロット段階で追い出すとか、売り上げが微妙に振るわないだけで打ち切りとか、
平気でやってくるからねぇ。
>>701 やっぱり情の部分もそこにはあると思うんだぜ
何かあるとメールでメールで、って編集さんは言ってくるし電話は嫌がられるし。
特に親しくなければ切るときだって編集も心痛まないんじゃねーかと
俺はそう思う訳ですよ
どうなのかな。俺の担当もメールでしかやりとりしたがらないな。電車で30分の距離なのに。
でも、作品は愛されていると思うよ。自分の作品をけなすと担当の方が激怒するくらい。
メールかどうかと親しいかどうかは関係ないような気もするな。
>>703 メールのほうが何を言われたか証拠が残っていいと思うけどね。
自分の担当はいつも言うことが違うから打ち合わせを録音しようかと思ってるほどだ
しかしだからって、聞き返させて「前と言ってることが違いますね」って糾弾できんよなあ。
別に剣呑な間柄になりたいわけじゃない。
穏やかに仕事をしたいのに、先方のいい加減さにイライラさせられる
レーベルに合わないものを切るのはある程度仕方ないというかやって当然なことだと思うが
ユニクロにシャネルっぽいものを置いても売れないしその逆も当然。
これはもうどっちがいいという問題じゃなく客層が違うんだから文句を言っても始まらない
「面白ければ何でもいい」みたいなことを言う人はかえって信用ならない
そういう人って一見おおらかでやりやすそうに見えるけど、実は方向性がなんにもないんだよね
言うことが二転三転する人もこの型じゃないかと
>>704 >メールのほうが何を言われたか証拠が残っていいと思うけどね。
同感。どれだけ意味不明なメールを送って寄越したかの証拠になるw
で、半年ぶりの打ち合わせは、企画取り消しの話だった。
ま、謝罪をメールで済ませるよりマシだろうけど。
謝罪や出版取り消しをメールで済ます編集は氏ねとまじで思う。
>>703 >でも、作品は愛されていると思うよ。自分の作品をけなすと担当の方が激怒するくらい。
うらやましくて涙が出た
ちくしょう、幸せものめ
>708
そうだな、それは恵まれていると思う。でも、売れないんだよなあ。担当に悪い。
(このあと、皆に殺されそうなことを書きます)
担当は20才近く年下の女だし。
あ、もちろん、俺は男です。
>>709 ここにいるのは男ばかりじゃないのです。
20歳も年下じゃあやりにくいだろうなとしか思えないからだいじょうぶ
受賞した時、俺以外がニートでむかついたなぁ……
>>704 >自分の担当はいつも言うことが違うから打ち合わせを録音しようかと思ってるほどだ
>しかしだからって、聞き返させて「前と言ってることが違いますね」って糾弾できんよなあ。
禿げあがるほど同意
>>705 >「面白ければ何でもいい」みたいなことを言う人はかえって信用ならない
>そういう人って一見おおらかでやりやすそうに見えるけど、実は方向性がなんにもないんだよね
>言うことが二転三転する人もこの型じゃないかと
まさに自分の担当がその型
>いつも言うことが違う
俺は「人間なんだから言うことは変わる」って開き直られたな。でも、まあ、本人は一生懸命
やっているつもりで決していい加減なつもりじゃないみたいだから。むずかしいよな。
あるある。
もっともらしい理由をつけて執拗に却下した案を、
あとでいけしゃあしゃあと提案してくる馬鹿担当。
「なんでXXXしないの? 簡単なことじゃないか」って
てめーが最初に猛反対したんだろうが!
少しは自分の言動に責任を持って欲しいよ。
話をぶった切ってすまぬですが、皆さんは出版社から源泉徴収票(一年ごとのやつ、勤め人だった頃は言わなくても年末にくれた)もらってますか?
支払い明細すらくれん会社が多すぎる……。
100万円以下の少額なら出さないとこは多いけど、そゆこと?
>>716 ありがとうございます。
そうなんですか。
100万超えてるところがくれなかったり、1万円でもくれるところがあったり……。
源泉徴収票はくれるところは少額でもきちんと出すよ
ゲラチェックだりい
>>716 >>100万円以下の少額なら出さないとこは多いけど
ほんとに?
じゃあそういうところの確定申告どうするの?
今年仕事しなかったところから百円単位の収入に十円単位の源泉徴収額の源泉徴収票が来たよ
ネットのなんからしいけど・・・なんか手数と送料が申し訳ないみたいな・・・orz
支払調書のことか?
>>716 信じられない。
どんな少額でも、源泉は発生するよ。
つか、源泉徴収票を出さない出版社は、そもそもちゃんと税金払ってないか、
つぶれる前なんじゃないか?
それとも、源泉はしないで、作者にまるまる金を支払っているっていうことも考えられる。
その場合は、作家サイドでちゃんと確定申告しないと、あとあと大変なことになる。
税抜きで支払われてたら源泉徴収票貰えないと確定申告で取り返せない
税込みで支払われててそのままにしてたら脱税
>>721 昨年分の支払い調書、今回は大手K社からだけ来なかった。
1月に確認を取ったら少額だから出さないだとさ。ン十万円だけど。
コメントを求められてわずか原稿料2万円ちょっとだったS社からは届いたのにw
前に部数の話題が出てたけど
他の板で、こんなのを拾ってきた
352 :名無しのオプ:2009/03/08(日) 00:01:06 ID:JXeTKYV+
みなさんは、「このミス」の宝島社の部数偽装公表疑惑の実態を知らない。
海堂尊の「チーム」シリーズの総部数を、同社は700万部などと広告コピーでうたっているが、
実数は100万部にも満たないと業界では囁かれている。
こうした部数偽装疑惑は、同社の大きな「個性」ともなっている。
公称部数出るほど売れた事ねえよ
つうかこの手の記事見るたびに思うんだけど「業界では囁かれている」って意味分からんな
オレも分類で言えば一応まあ業界の人間なんだろうけど他人の懐具合や他社の内部情報なんか知る術なんかないよ
それともナニか『各社の秘密や一流作家の裏情報をひたすらヒソヒソ業界』とかがどっかにあんのか?
編集サイドにそういう話が好きなやつが居るのさっ
てかさ、街道さんの場合、フツーに考えて、
誇大広告でしょ。
だって、本屋でそんなに大々的に売られてないもん。
>他人の懐具合や他社の内部情報なんか知る術なんかないよ
書店員さんとかだったら、リアルな売り上げなんかはある程度、把握してそうじゃない?
「広告ではこんな数字出しているけど、実際、そんなに売れてないよ」とか。
あとは、意外なところで、税務関係。
「○○さんの本は、広告で××万部って出てますけど、申告が少なすぎますよ?」
「いや、ですから、それは広告であって……」
「なるほど」
みたいな。
チームバチスタの栄光だろ?
都内じゃどこでもってわけじゃないけど、
いいかんじのポジションで大抵平積みじゃん。
700は無理でも100は余裕だと思うがね。
凄い流行ってる感があるけど…映画化で平積みだし充分大ヒットしてると思う。
このスレにいるカスザコが心配してあげる事はないw
それでも、700万部というのは言いすぎだと思うな。
だって、チーム〜が発売されて二〜三年ぐらいしか経ってないよね?
それで700万部っていうのは、かなりの数字。
真実なら、戦後最大の超大ヒット。
かつての「五体不満足」や「セカチュー」以上に、連日テレビで連呼されるような
大ブームになってないと。
まあ、確かに、俺のようなカスザコが心配することじゃないけど、
あんまり粉飾をやると、なにか業界そのものが手ひどいしっぺ返しを食らうようで、ガクブル。
まあ、それでも、俺のようなカスザコは、失うものは少ないけどww
シリーズだろ?
表紙が黄色や赤や青や緑のやつが、
いろいろ出ているシリーズ全部合わせて、
しかも単行本、上下の文庫本すべて足しての数字だろ。
とはいえ、出版社が多岐にわたるし、
誰も正確な数字なんてわからないだろう。
担当編集者も他社の情報がからむし、知りようがないんじゃないか?
作者のみが出版社から連絡を受け、
こまめに集計していたらわかる数字だと思う。
もっともここまで売れたら、
「たくさん売れてるみたい」で作者もどうでもよくなっている気がする。
ウラヤマシス。
最近のヒット作の中で「おっ、コレは……」ていうのある?
「担当の要求を上手く満たしてるだろうな」とか
先週の芥川・直木賞授賞式の人手はここ最近ではまれにみる多さでした。ある人から不況になると、仕事の伝手を探してこの手のパーティの出席者数が増えると聞いておりましたが、
やっぱりそうだったんでしょうか。
おりしも講談社の赤字決算の記事が。最大手だけに額もかなりでした。とくに広告減少に喘ぐ雑誌部門の立て直しが急がれます。
ただ出版はもともとの規模が小さいだけに、ちょっとしたことで立ち直るものです。
しかし、なんだ。
作家の日記やブログを見ると、
打ち合わせだ取材だ打ち上げだパーティだ、作家仲間の××さん観劇に行っただの、
なんだかみなさん、作家ライフを謳歌している。
楽しそうだ、羨ましい。
同じ業界にいるとは思えない……
736 :
この名無しがすごい!:2009/03/09(月) 11:03:20 ID:lCGpmVhI
そのまんま格差社会の縮図かもね
737 :
この名無しがすごい!:2009/03/09(月) 11:04:47 ID:v9dfPhzT
当方、一般エンタメ。
はじめて官能小説を書いて、某社の新人作品募集に投稿したが、
あっさり却下。
一次に落ちまくっていたころを思い出して凹んだ。
やっぱり世の中、甘くはないのね。
>735 友達が多いように書いてみたいんだろう。
そうでないとさびしいから。
>>737 あ、俺と逆だ。
俺は官能で、これからラノベに投稿しようとしてる。
あっさり落ちそうな予感がする……
>>735 自分は、担当者が一緒の作家のブログやHPは観ないようにしているよ……。
>>735 つーか作家って華やかな人と根暗な人の両極端で
中間の人が少ない気がするぞ
自分は明らかに後者です
出版社所属のフリー編集者なんているのか?
名刺には社名と所属が入っているけど、待遇は出来高制のフリー。
転職半年でまだ1冊も企画が通っていないらしい。不安になってきた。
>>743 ひとはそれを「企画持込が趣味の人」という
>>744 参ったなあ、版元名だけで信頼を寄せてしまった。
後出しジャンケンで実は正社員ではないなんて言うなよなあ……。
746 :
この名無しがすごい!:2009/03/10(火) 02:08:48 ID:NDNAL9J7
みんな、源泉徴収されてんなら支払調書もらいなよ。
出さないなんて絶対おかしい。
そういうことにルーズだとナメられるから。
>>746 少額でも調書を頼んだら某上場K社から完全に切られたw
それは多分、調書が原因じゃないんだろうな…
久しぶりに来たけど、支払い調書くれないところあるんだね。
K談は100万円以下でもちゃんと来るよ。
所得税法第204条第1項各号によると
「報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書」の提出範囲は、
(4)弁護士や税理士等に対する報酬、作家や画家に対する原稿料や画料、
講演料等については、同一人に対するその年の支払金額の合計額が
5万円を超えるもの
と規定されている。
よって5万円以下なら出さなくてもいいってことだね。
そんな条項があるのか
原稿料二回分、約20万円の調書だけよ。某K社w
上場だから、たぶん>747と一緒w
×だけよ
○出せよ
間違ったと気付いたのに、うっかりポチったorz
753 :
この名無しがすごい!:2009/03/10(火) 13:51:49 ID:ZowtgI1v
源泉徴収されていたら、五万以下でも源泉徴収票を請求できるでしょ。
どうやって確定申告すんの?
経理がいいかげんな会社は、ロクなところじゃない。
>>750で5万円以下は出さなくていいって法律で定めてるなら
おそらく何らかの救済策なり対応策があるんだろうとは思う
税理士に尋ねればわかるのかもしれない
でも専門外の上、スレタイ通りの売れない作家にとっては税理士に相談とかってハードル高いよね
>>750は出版社が税務署に提出する書類の話です
小口の支払いはひとまとめに申告してくれておっけーですよ、という条項
これは、「支払い調書を作らなくてもいいと言うことではありません」ので勘違いされませんよう
というか分からないことは
申告するときに現場で聞いても遅くないのです
税務署めんどくさい場所にあるからいくのめんどくさい
いつも郵送
758 :
755 :2009/03/10(火) 16:12:32 ID:zhXPRQ1W
ごめんなさい訂正です
×支払い調書
○源泉徴収票
支払い調書はそれ自体、税務署以外に提出する義務がありません。よって出さない会社もあるかもです
源泉徴収票の方は必ず出るので、それとごっちゃにしてました
現役を離れた人間がうろ覚えで書くものじゃないですね。失礼しました
759 :
この名無しがすごい!:2009/03/10(火) 16:58:59 ID:I+7kONI3
源泉徴収しているのに調書をくれないところは、
源泉徴収とかなんとか言って、それを税金として払っていない可能性がある。
つまり、作家は10%損しているってことだ。
フリーは金にシビアにならないとダメだ。
身を削って仕事しているんだから。
1社、支払い調書はきたけど源泉徴収票はこない
こういう場合は?支払い調書貼ればいい?
ところで皆さん、青白どっち?
>>760 支払い金額と源泉徴収額が入ってれば、どっちでも良い。
>>761 青。
やばいやばいよ締切り明後日だよ。
なのに三分の一もできてねえ。
同じように苦しんでる奴はいないのか。
仕事がなくて苦しんでるよw
>>764-765 どっちも苦しいよなあ…
仕事のない日々に焦り、他作家を羨み、自己嫌悪。
そんな中必死で掴んだ仕事なのに、全然書けないのはなんでだろう。
次こそ売れたい!という気持ちが大きすぎて、自分でプレッシャーかけてるのか…
締め切り前日とかにならないと
本気になれない俺……。
どこの夏休み最終日の小学生だ……orz
>767
明日が会議の日となると
筆が進む俺
……だから会議中、寝るだろ、徹夜なんかしたら、絶対!
>>767 不思議と私は逆だ
締め切りが近付くと進みがだんだん悪くなる
再加速するのは締め切りから1週間以上経ってから
締め切りのはるか前に書き上がってないと最悪
そこで自分締め切りを半月前に設定してるけど……orz
PCがクラッシュして、小説の数十ページ分の作業がパー。
担当氏からはあと二日で上げないとお蔵入りという宣告。
身から出た錆とはいえ、精神的にもうだめ……。
それは絶対に壊れたことを信じられてないな
よし、こんな時の為の格言を授けよう
無理なものは無理!
さぁ、寝ろ
>>771 ありがとう。でも寝ようにも寝られずこのスレに書き込んでしまったんだ。
なんつうか、しばらくこれからの人生について考えてみるよ。
>>772 PCのクラッシュってどういう風にクラッシュしたんだ?
ハードディスクが物理的に壊れてたら手はないけど
そうでないなら方法はあるぞ
PCをバラして、ハードディスクを取りだす
次に内蔵ハードディスクを外付けハードディスクとして使うキットが売られてるから、それにはめる。
そしたらUSB接続できるから、ケーブルで別のPCと接続する
するとデータを救い出すことができる
あくまでハードディスクが物理的に無事な場合だけどね
>>773 どうやらSSDが逝ったらしく、まったく起動しない状態なんだ。
SSDをサルベージする手だても自分の周りにはなくて。
でも、助言ありがとう。
とにかく専門の業者をすぐに呼ぶんだ
>>774 バックアップは全然取ってなかったのか?
自分はインターネットディスクに15分ごとにバックアップ取る設定にしてるよ
やっぱりSSDは脆弱なのか。
自分はUSBメモリが一年で3回逝ったので、もう使わないことにしてHDDを買い足したよ。
業者でも自分のサルベージしてほしいデータを選択できるところがベストだと思う。
全データのサルベージだと金がかかりすぎる場合がある。
Q.
外観描写が、いまいちよく分かりません。どういうものでしょうか。
また、なぜ外観描写は良くないのでしょうか。
A.
主人公の立場からでは知り得ないことを書いてしまうことです。
主人公の目に映っているはずがない、あるいは
耳に聞こえているはずがない事物や音を描写してしまうことです。
そうすると、読者が主人公に感情移入することができません。
(ゲスト回答:若桜木虔)
Q.
プロ作家の文章でも外観描写があるように思えるのですが?
A.
当然あります。そういう基本的な小説作法を知らないでプロになった作家は、いずれ消えていきます。
新人賞受賞作家の生き残り率は、せいぜい1%程度に過ぎません。
100人の内の99人はデビューから5年以内に文壇から影も形もなくなります。
(ゲスト回答:若桜木虔)
781 :
この名無しがすごい!:2009/03/11(水) 13:07:43 ID:Q4CW/I5D
最近のHDDはそんなに高額なもんじゃないから同一サイズのを2つ買ってミラーしておくのがお奨め
Q.
よくジェットコースターを例えた作品を聞きますが、その代表的な作品とは?
A.
最近の新人賞受賞作では横溝正史賞の『ロスト・チャイルド』や、
このミステリーがすごい!大賞の『ブレイクスルー・トライアル』など。
受賞作以外では笹本稜平に、そのタイプの作品が多いです。
『太平洋の薔薇』『天空への回廊』など。
楡周平の作品にも多い。『無限連鎖』など。
(ゲスト回答:若桜木虔)
Q.
「冒頭で事件を起こせ」その事件の範囲ですが、どこまでが事件なのか、正直よく分からない。
怪しい人間を見かける、これでも成り得るのですか?
A.
主人公がそれで「狙われている・尾行されている」などの危機感を覚えるのなら、成り立ちます。
もしくは、その逆で「こいつを尾行してやろう」でもOKですが、前者よりは劣る。
主人公に危機感がない分、スリリングにならないので。
(ゲスト回答:若桜木虔)
Q.
冒頭から走らせることが苦手な場合、何に気をつければ、
物語のテンポを悪くせず選者を引きつけることができるでしょうか。
A.
主人公を肉体的・心理的に追いつめることです。
それができなければ、蘊蓄とか舞台設定の面白さで惹き付ける。
例えばこのミステリーがすごい!大賞受賞作『禁断のパンダ』は後者。
(ゲスト回答:若桜木虔)
初心を忘れないためにも、時々、
公魚先生のご教訓で自分を戒めようw
公魚のコピペがうざいので、あぼーん設定するが
何が目的で、コピペしてるのかわからねー
自戒したいのなら、自分の日記にでも書いとけや
どの辺りが笑う場所なのかいまいち分からんのが困る
@公魚アンチのワナビなのでここに貼って他プロにツッコんでもらいたい
A創作論を知りたいワナビなので創作話の種になりそうなのを適当にコピってスレに話題波紋を起こそうとししている
B公魚に心酔しているワナビなのでその意見を魂に刻み付ける為にコピペしている
どれだろう
C本人
C公魚である
……ネタが被ると敗北感を覚えるな。
Q
プロの作家の定義とは何ですか?
A
自費出版以外で、著書を過去に出版したことのある方、しかも完売2万部以上の作品のある方と考えています。
基本的にジャンルは問いません。
Q
コミッションなど、どういう報酬体系になっていますか?
A
出版社や二次使用先から作家に支払われる著作権使用料の中から、
一定のコミッションを頂くという形をとっています。
つまり、弊社の収入は出版社等からではなく、作家さんの側から頂くということです。
弊社が「作家の側に立つ存在」であることをお分かり頂けるのではないかと思います。
皆さんはすでに著作を出版している「プロの作家」の方々であると思います。
すでに著書を出版しているということは、出版社の編集者との付き合いがあった、または現在もあるはずです。
そして、執筆はもちろんのこと、契約書を交わしたり販促活動や漫画化や映像化といった二次使用に関する働きかけをしたりといった、
出版までのもろもろの交渉もご自身ですべてやらなければならなかったと思います。
下手をすれば、契約書を交わすことなくただ口約束だけでこれまで仕事を進めてきたという方もいらっしゃるかもしれません。
出版社は「企業」、一方、著者は「個人」であることが多いはずです。
そして「企業」対「個人」という構図においては、やはり相対的に個人の側が弱い立場に置かれることが多くなってしまいます。
でも本来、どんな書籍も著者がいなければ存在し得ません。
作家が良い作品を書くことによって、出版社も商品を売り、利益を上げることができるはずです。
ということは、作家が弱ってしまえば、出版界全体が弱体化してしまいます。
エージェントは「作家の側に立つ存在」です。
1冊でも多くの良い本が世に出れば、それによって出版界も活性化されると考えます。
そして、良い本を生み出すためには、作家は契約条件の交渉等の煩雑な作業に煩わされることなく、
作品に専念できなければならないと思います。
欧米では作家にエージェントがつくのは当たり前で、
エージェントが作家の代わりに出版社に対して企画を売り込み、
印税等の条件についての交渉も行なう、というシステムが定着しています。
これにより、作家は作品の執筆に集中できるわけです。
またエージェントは、作品=コンテンツを最も良い形で展開するためにはどうすればよいか、
そういったことを常に考えています。
また、エージェントと作家との付き合いは、1冊だけでは終わりません。
今後10年、20年という長いスパン、なんとなればこれからの作家人生の全期間にわたる関係となるわけです。
作家のキャリアをトータルにとらえ、作家が最良の形で執筆活動を続けていくにはどうすればいいか、
そんなことを考えているのがエージェントです。
>>792 要するに、どっちだ?
・作家の交渉代理人
・作家のコバンザメ
寄生虫と書いた方がニュアンスが伝わりやすかったかな
>>777 高速かつ大容量のUSBメモリは死にやすい
おまけに安かったりすると品質もそれなりに
ただ、HDDとUSBではどっちが上か、みたいな考え方は危険ですぜ
ぶっちゃけ「どっちも壊れる」ものとして複数の媒体を併用するのがベストかと
HDD×2も、使用条件が一緒だと同時に吹っ飛ぶ可能性あるし
>高速かつ大容量のUSBメモリは死にやすい
アホか、何を根拠に言っている?
そりゃ仕方ない!
俺は文句ない!
文句はないがこころのなかで笑っていたw
自分も体感だが、何度も壊れてから調べたら、
SSDは壊れやすいという記事も見た。
体感だけど、高いPC部品はよく壊れる。安いものはそれなりに壊れる。
あー、ダメだ、枚数がたんねー
担当から山のよーに書き足し指示が出たが
増やせる枚数は×枚だけとも言われている。
その時から絶対_!とは思っていたが
本当に足らん。
どー足掻いても足らん。
んで、無理やりやりくりしてもまたアンチから
「内容うすーい・描写うすーい・顔だけ漫画みたいな小説だよねー」
と言われるかと思うのマジでやる気でねー
枚数がたりねーんだよ、畜生
×××枚しか貰ってねーのに内容が濃くて描写が厚い話なんか
書けっか(ノ・∀・)ノ =====┻━┻))゚Д゚)・∵.
超長編好きとしては枚数無制限で書かせてほしいと常々思ってる
いっぺん、辞書みたいな厚みで書かせてくれないかなぁ
やばいやばい間に合わないやばいorz
>>804 深夜だけに、いつにも増して悲壮感が強いな
あー、確定申告やらないと・・・
テキスト送ったやっと寝れるお休み!
1月末に確定申告すると早ければ2月末には税金返ってくるよ
>>808 待て、確定申告の期間は2月16日〜3月15日だ!
(最終日の15日が週末の場合は、次の月曜まで)
還付申告の場合は早くてもOKなんだよ
>>776 クレクレですまぬが、あまり難しくなければその設定の仕方を教えてくれ。
>>811 Win? Mac? Linux?
私はMac使いでTime MachineというOS付属のバックアップを使っているが、
Win使いの人たちからMacのバックアップは1時間に1度しかバックアップしないとか、
細かい設定がないから貧弱だと散々馬鹿にされ続けてるから、
さぞかしWinには素晴らしいバックアップ機能があるのだろうと思ってるんだけど。
ある書評課家のブログより
>不況のせいで、小説新人賞の応募数が大幅に増加しているようだ。
>例年より何割ましかで読まねばならぬ。
>加えて、明らかに近年、箸にも棒にもかからない作品が前より
>少なくなり、そこそこ書けている(いちおう小説になってる)
>ものが増えている。がっかりなのは、いちおう期待してじっくり
>読んだものの、結局、最終候補レベルにはほど遠いお粗末な内容のヤツ。
>以前は、まともな日本語になっていない読解不能なものや(ミス
>テリの新人賞なのに)老人による思い出の我が青春記や電波を受信
>してる方々のしびれるような怪作(ときおりイラスト付き)などが
>大半だった。最初の何枚か読んだだけで判断がつけられる。
>あの頃がなつかしい。
不況だと作家志望が増えるの?
出版界自体、ごく一部の個人を除けば、全体的に超絶不況なのに。
今まで「ボツ」はちょっとしたオイシイネタ
それこそアラレちゃんのマシリトとかそういう領域みたいなもんだと思ってたのに
自分がそれ食らうとまじ凹むな
受賞できたのは単なる偶然なのか?
今まで出来てきたのは単なる勢いなのか?
ひょっとして皆当然のように分かってる事を俺だけ分かってないのか?
そんな事まで考える
>ある書評課家のブログより
ある書評家、です。申し訳ない。
> 不況だと作家志望が増えるの?
一発逆転を夢見るギャンブラーが増えるんですよ
>>802 枚数もらうと今度は、
「今回やたら厚く描写してうざい。んなもん興味ないつーの。サクサク進めりゃいいんだよ」
と読者から言われるぜ……ああそうさ、俺のことさ……
>>812 winです。
原稿は、ときどき自分のヤフーアドレスにメール添付で送ったり、
パソコン内部のメモリーとフラッシュメモリに保存しているだけなので、
>インターネットディスクに15分ごとにバックアップ取る設定
って、すごい! と思いました。
とりあえずバックアップとは何か、よくわかっていないのでそこから勉強してみようと思います。
ありがとうございました。
>>817 >一発逆転を夢見るギャンブラーが増えるんですよ
ちがうよ。
仕事が減ったから定時に帰れるけど遊ぶ金はないから、
暇を持て余して小説を書いてみました、送ってみましたって人が増えるからだよ。
実は俺がその一人。バブルが弾けた時に初めて書いた小説が受賞して今に至っている。
そしてリストラされてそのまま専業っていうのも、同期前後に多かったりするw
違うんじゃなくて
なんとなく夢見るギャンブラーも増える
それにそのまま小説を生業にというのも
世間からしたら充分ギャンブルだ…
>>821 暇を持て余して書いただけで受賞しちゃう俺はお前らみたいな凡才とは違うんですよアピール?
ま、どっちにしても受賞するのはいつもと同じで上位層だけ
恐慌がおとずれてわずか数ヶ月で第一線級の腕を得られるわけはないだろし
絶対数の増加がそのまま質にはつながるまい
w
>>823 そういう受け取り方をするかw
さすが被害妄想愚痴スレw
確定申告やっとやった
面倒くさいことが終わって良かった
>>820 自分はプロバイダのバックアップサービスを使っている
大手は用意してるところ多いんじゃね?
自分が決めた時間ごとに、自分が予め選んでいたファイルだけ保存
何回分かは差異分も保存してくれて便利だよ
829 :
この名無しがすごい!:2009/03/13(金) 00:57:15 ID:VklTFIdh
小説家とか漫画家は、憧れられる職業だが、なってからが大変!だよな。
正直いって、なるもんじゃねーよ、って思う。
趣味で書いてるのが一番楽しいぞって。
だがそんなこと言うと痛い奴認定されそうだから、言わない。
まあ中には、楽しくてたまらないってプロ作家ももちろんいるけど。
ワナビ時代と比べて、嬉しいこと二倍、辛いこと三倍くらいな感じ
億単位で宝くじを当てて金の心配がなくなったところで
同人界で小説を書いて、元プロの○○みたいな感じで
ちょっとだけチヤホヤされる、みたいな生活はちょっと憧れるなw
「遊びの延長みたいな仕事で金を稼ぎやがって」と実兄に責められた。
だが、その兄の夢は旅行記を書く作家になることらしいw
じゃあ投稿とか、せめてブログとかで活動しているのかと訊いたら
「必要ない。心ある編集が旅行先で俺を見出してくれるはずだ」と
威張って言っていた。
こんなに身近に電波がいるとは思わなくて、しばらく面白かった。
その兄貴の生態で長編書けそうだな
【テレビ】直木賞作家・石田衣良氏がキャスター初挑戦
1 :禿の月φ ★:2009/03/13(金) 06:20:05 ID:???P
直木賞作家の石田衣良氏(48)が、
30日スタートのTBS「総力報道!THE NEWS」(月〜金曜後5・50)でキャスターに初挑戦する。
実際に取材してスタジオで紹介するスペシャル取材キャスターで、
12日、都内の自宅で「婚活の現場や草食系男子などを取材してみたい」と意欲を語った。
庄一さんは嫌いだけど、庄一さんのお陰でそれまで本なんか読まなかった人が本を読むようになるなら
それもいいと思う
イライラするからイラさんなんでしょ?
本人痛いけど、残念なことに作品面白いからな。売れるのもわかる。
840 :
この名無しがすごい!:2009/03/13(金) 16:09:12 ID:iNwoaFZp
まぁ痛くないと面白い発想は出てこないからな・・・
サイレント魔女☆リティしか読んでない
ラノベだけど結婚できません
まああんまりしたくもないんだけど…
つか作家という立場を非社会性へのいいわけに使ってる感じ
>>833 なんという中二病
潜伏期間が長かったとみえるw
>>842 俺と偽装結婚しないか?
結婚は社会への免罪符……
>>844 本当に好きな人ができたときにそんな理由でバツ1だったら、きっと自分も相手も傷付くぞ
もうそんな青い歳じゃないのさ……
妖精にリーチかかってるw
友人の作家、四人とも既婚
友人のリーマン&OL、40過ぎて全員独身
そんなもんだよ
>>848 ?h、まるで俺と同じ状況w
しかもリーマン経験が長かったから、俺はリーマン側orz
作家ほど出会いが無いものは無い
結婚してるって人、どこで出会ったのさ?
おせーて
私の周りで個人情報のわかってる男性作家で語ると
結婚してる人は男女問わずデビュー前に結婚してたり婚約してる人が多い
そうでない人はデビュー後の出会いがなくて結婚できないという感じ
唯一の例外は作家として大当たりした人
出版社の主催するパーティーで知り合った奥さんと結婚した
それに対して女性作家は、デビュー時に未婚でも普通にリーマンと結婚してる
>>850 リーマンだって今は職場結婚は少ないだろ?
逆に合コンや飲み会に頻繁に顔を出す作家もいるんだしさ。出会いのあるなしは本人次第よ。
ちなみに友人の作家の結婚の内訳は
一人は、大学時代からの彼女。一人は飲み会(合コン?)。
一人は、行きつけの美容室の店員w(あと一人は有名作家なので割愛)。
売れてる作家さんならかわいい女編集者と結婚したりできないんですか?
それともやっぱり作家など編集からは相手にされないんでしょうか
まあ僻地ラノベ作家の妄想ですけど…
そういえばラノベの編集部って女性少ないですよね
ラノベ作家だからってラノベ脳でいいわけじゃねーぞ!
引きこもってドージンワークの人の連載中漫画読んでろ
さっきから「ウリはラノベ作家だが……」と言っている人には
「アイアムザパニーズ」な国の人達と同じ匂いを感じるのは某シオカニスタな俺だけ?
どうせなら読者、信者がいいなぁと思う
いやしねぇんだけどさw
男編集者×女作家(漫画家含む)の例なら数例知ってるが、逆はそうそう無いと思う
そりゃあ女性編集より高収入の作家は少ないだろ
たとえ高収入でも安定してるわけじゃないから
女性編集からはアウト・オブ眼中
まあ……鵜飼いが鵜と結婚するわけがない
>>855 何言ってるかさっぱりわからん。
久々に本当に理解できないレスに遭遇した。
>>861 それは君が野球ファンでもサッカーファンでもフィギュアスケートのファンでもなく
ゴルフやバドミントンやハンドボールやスピードスケートその他、
隣国が進出してきたあらゆるスポーツの関係者でもなく
そのほか何らかの事情で隣国の人々と関わりを持った不幸な人々とは
まったく無縁に生きてきたという幸せの証だ
その幸せは、失ったときにどれだけの幸せだったか気づく類のものだ
大事にしたまえ
…?私も意味わかんない。作家なら伝えたいこと簡潔に書いた方が良いよ。
>>857 ネタだろうけど、正直、一番難しくないか?
ちょっと作品イメージに外れたことしたら「先生はそんな人じゃない!」だぜ?
知り合いの作家(恋愛小説書く人)のファンレターが、感想そっちのけで
恋愛相談だらけって聞いて、うわぁ……と思った。
やっぱ作品イメージで見られてんだね。
解らない人は解らないままの方が幸せなので
解らないままでいいのです
短い中に某シオカニスタとかアイアムザパニーズとか意味不明な用途、言葉多くてなぁ。
みんなが知ってる前提でワケわからんこと書くから意味通じないんだよ。
誰か
>>861通訳してくれ。
なぜ売れないかの片鱗は見えた気がするw私も気をつけよっと。
引っ張りたいネタでもないから通訳しておくか。
韓国人観光客や犯罪者は、英語圏で迷惑行為や犯罪を働いて捕まった時
「アイムザパニーズ」と言って日本人のふりをすると言われている。
同様に、「ラノベ作家だけどと」書いてるけど違うんじゃないの、って意味だな。
シオカニスタは俺もわからんがググったら一発で出た。
>>862 ワロタ.
自分は全部理解できたが.
分らない人はそうつっかからなくても、ちょっとググッたら分る内容なんじゃないの。
870 :
この名無しがすごい!:2009/03/14(土) 00:46:48 ID:E8ALDyMc
>>854 あれはうやらましすぎる
足須さんとかメチャ好みなのに担当すら可愛いとか反則
>>868 ありがとう、親切な人
だが、俺の意図と微妙に違う
ニュアンスとしてはむしろこっち↓
【韓国】「市場開拓のため、日本人になりすましカタログだけで奥地へ」・・・呉前三星電子社長の退任挨拶が社内に静かな感動[03/11]
ttp://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1236765349/ >>866 シオカニスタという言葉に反応する奴だけクスリと笑ってくれればいいとおもって書いたんだよな
そんなスレ全員に解って貰おうとか思ってレスなんか書かないし
わかんない人にはわかんない話でいいと思うんだ
ホント、今年の3月は野球ファンとフィギュアスケートファンを兼ねてる奴には地獄だぜ
〆切りも2つも重なったしさ……
>>868 翻訳乙
全部もっと分かり易く出来るな。久々に本気で理解不可能な文章に出会えて
貴重な体験だった、マジでw
回りくどいのが個性なんじゃないの。うちわでしか通じない言葉連発はお約束命のラノベならOKだろうし。
>>851と852がマジレスしたと思ったら
現実逃避かよwちょっと情けねえぞ
つまりこう言いたかったんだろ
天災の俺がサクッと纏めてやるぜ
「先生!自称作家はプロ作家に含まれますか?」
人によっては1週間とか時に3日で1冊書ける人がいるらしいけど、
いったいどうやってんだろう。
俺は最高でも日に10ページぐらい。
しかも大抵それだけ進んでも後で書き直してるし、
平均したら4〜5ページ分ぐらいしか進んでない。
1週間ぐらいで1冊書けたら、この仕事って天国みたいだろうなぁ……
メフィスト賞出身くらいしか速筆の人浮かばんなあ 京極夏彦 森博嗣 西尾維新
情報過多ぎみの説明好きな人のほうが速筆なんだよな。
逆に俺のみたいなスカスカのほうが時間がかかるという不思議。
ところで、ラノベの編集って、他社の人とどれくらい繋がりがあるんだろうか?
もういっそ余所の賞に出そうと思ってるんだけど、そういうのって受賞できなかった場合でもバレる?
一応いまの担当からは他に出すなと言われてるんだ
大手出版社の女編集と男作家のペアは、けっこういるよ。
結婚して、編集が会社辞めるケースが多いけど、残っている場合は、
だいたい作家がヒモ状態。
速筆で浮かぶのは森と海堂。海堂なんて現役で医者やって、論文も
書いて、学会発表もして、さらに正味三日で一冊書くらしい。
ひたすら驚いていたが、医者の友人に訊いたら、
「理系で論文書き慣れていると、データーさえ揃えば一気に書ける
習性があるからだと思う。考えながら書いているんじゃなくて、考え
終えて書いているんじゃない?」と言われて、そんなものかと。
ラノベだが、某あかほり氏は一晩で一冊書き上げたという話を聞いたな
一体何をどうやったのやら
早さなら赤川先生ですよ
ラノベなら電撃の成田がたしか3日前後で1作書くとか聞いた気がする
下半分がメモ帳だもんw
早く書けて、しかも売れるっていいなー
偽札を刷ってるか、宝くじが当たり続けてるような気分だろうな
うらやましい
書くの自体は早いつもりだがプロット通しがキツい
オレいつも勢い重視なんだよ…好きに書かせろよ…
一冊書くのに一ヶ月かかる俺は……
書き上がる早さってどこではかればいいのだろう。
初稿はそこそこだがその後の推敲に時間がかかりすぎる。
編集から聞いた所では、うちのレーベル(某ラノベ)だと
1冊につき1か月が平均、短いと2週間、長いと2か月って。
あー早書きに憧れる
シリーズが長くなると、だんだん書くのが遅くなる。
2冊目までは1か月で完成。
5冊目までは1か月半。
それ以上になると2か月かかり。
10冊以降は初稿を書き上げるまでに3か月もかかった。orz
それにしてもろくに重刷しないのに、よく2桁書かせてくれたと思う。
営業さ〜ん、増版許可出してくださいよ〜
どこの本屋行っても品切れで置いてないんだけど……
>1冊につき1か月が平均、短いと2週間、長いと2か月って。
俺もラノベだけど、初稿だけでも2ヶ月かかってるんだが……
しかも編集が読む+書き直しで、最低でももう1ヶ月は加算されるわけだがorz
>>879 知り合いの医者で兼業作家がいるが、これ読んで納得した。
やっぱ訓練って大事だね。
訓練で書けるかどうかは作風と才能によると思うけど
作家は書けば書くほど慣れて早くなるもんじゃないよね
普通は何作も書くと飽きたり枯渇してきて書くのが遅くなる
そこに加齢も加わってくるしね←自分今ここ
この時期になると扶養家族がほしいなあと切実に思う
必死で稼いでも税金にもっていかれるばかり
>訓練で書けるかどうかは作風と才能によると思うけど
そこは同意と思う理学部出身
毎週A4サイズのレポートを、それもノルマ50枚以上で文章は書き慣れてたけど
それと小説は別物だしね
>普通は何作も書くと飽きたり枯渇してきて書くのが遅くなる
それに加えてシリーズが長くなると過去との兼ね合いがあるから
矛盾が出ないように見直す必要もあってその分だけ時間がかかる
表現の視点を変えただけで矛盾だと噛み付いてくる馬鹿野郎も大勢いるから
それを何度も喰らったおかげで表現に悩んで筆が止まることもある
過去のコピペはプロのプライドとしてしたくないし、でも新しい表現は……
>そこに加齢も加わってくるしね←自分今ここ
ここは関係ないと思う
倦怠感で遅くなるだけで、出版社が変わると速度が戻ってくる
手の早い作家があちこちで書くんじゃなくて、あちこちで書くから早いんだと気付いた
>必死で稼いでも税金にもっていかれるばかり
源泉徴収が全額返ってくるから、税金は消費税しか払ってないw
まるでニートみたいだorz
加齢は関係ないんじゃないかなあ。
40でデビューして、43で吉川英治文学賞もらって、
45のときに出した「蒼穹の昴」で馬鹿売れした浅田次郎なんて、
そこから3年間で13冊も出してるよ。
賞をもらって勢いがあったり、連載をまとめたものがあるにしろね。
>>895 消費税払うほど稼いでるくせに何を言う…
>>895 >源泉徴収が全額返ってくるから、税金は消費税しか払ってないw
額面で1050万円以上の収入があるのですね。
納税方法は簡易課税方式ですか?
>>897-898 「(お買い物したときの)消費税しか払ってない」じゃないか?
収入が1000万超えてて源泉そのまま還ってくるって、数百万の経費を計上しないとならなくなってしまう
できないとは言わないがちょっと非現実的すぎる
>>896 その先生がどうかは分からんが、下積み長いとプロットやら未発表やら
結構ストックを持っているもんだよ。
自分もデビューしてから過去の作品をだいぶ出してもらった。
不思議なのは書いているものは一緒なのに、名前が世に出ると今まで
認めてもらえなかったものが認めてもらえること。
こっちは大して変わってないのに。
自分の場合は加齢も関係ありそうだなー。
直接というより間接的にだけど。
自立して仕事も安定してはいるけれど、同年代の友人は皆結婚して
幸せそうなのに……とか、若い読者層に支持される感性をいつまで維持
できるかとか、そんなことでモチベーションとテンションが下がりがち。
更に体力なくなるし、集中力の継続時間も短くなってきている。
もちろん年齢などまったく関係ない人もいるだろうが、
自分は今まさに迷走中……。
デビュー二作目で迷走している俺はどうすれば……
たくさんの人のアドバイスやダメ出し聞いてたらもう訳分からん……。
>>902 それ、パソコン環境が充実しすぎて
ネットして、ゲームして、あれ?仕事は?
になってるだけじゃない?
よく「歳を経ると感性が衰える」とか聞くけど、それってあると思う?
ラノベ系だと重要だったりするのかな?
>>905 歳を取ると経験が増える。これは言い換えれば「自分なりの方法論が確立される」と言うことでもある。
一つの方法論が確立されてしまうと、そこに新しい何かを組み込むのは非常に難しくなる。
どんな分野のどんな行為にも当てはまること。
村上某氏の「小説家とは、人生における最後の仕事」というコメントの通り、
ある程度いろいろな仕事の経験を積んだ上で、作家になった方が息が長くなるのは事実だろう
まあ、あまり年寄り過ぎても駄目だろうけど
少なくとも20代半ば以前でデビューするとほとんど使い捨てというか
長持ちしない奴が多いというのは、自分のまわりの編集者の定説
>>904 そ、そんなことはないよ。
ネットは未だにダイヤルアップで殆ど使わないし。
でも手元にDSとPSPとWiiとPS3が……。
>>903 聞きすぎちゃ駄目だ!
>>902 仲間。自分が書き込んだのかと思うくらい同じだよ
昔は結婚に興味ないどころか、「結婚する奴ってバカじゃね?」とまで思ってたのに
作家より普通の会社員人生がいいかもなーなんて思うようになってきた
自分や仕事より家族を愛せるなら、結婚はいいと思うよ。
贅沢できなくてもそんな人に愛されるなら、家族だって文句は言うまい。
自分はできないと確信しているので、多分一生ひとり。
>>909 >昔は結婚に興味ないどころか、「結婚する奴ってバカじゃね?」とまで思ってたのに
同じ。
実は今でも思ってる。
でもさ、40過ぎて独り身で、自分のためにしか生きられないって、
けっこうきついよ。
だからさぁ、そんなのは今時、作家に限らず
よくある独り身の話だろうに
まあ売れてないから結婚できないってのはあるだろうけど
>自分や仕事より家族を愛せるなら、結婚はいいと思うよ。
>贅沢できなくてもそんな人に愛されるなら、家族だって文句は言うまい。
世間の大半はそんな原理主義に近い気持ちで結婚してないと思われ
作家って比較的夢をかなえたに近い職種だから忘れたり、ピンと来なかったりすると思うけど
仕事だって大抵の人は会社や職種で妥協してるよ
まあ作家の場合、913の三行目がすべてな気もしないでもないけど
>売れてないから結婚できない
>まあ売れてないから結婚できないってのはあるだろうけど
長者番付に載ったような売れっ子でも独身者はけっこういるよ
具体的に誰と誰とは言わんけど
「収入はいいけど作家だから」
なんて理由でまったく相手にされなかったと嘆いてる人もいるし
>>912 女の独り身はどうか知らんけど、男の独り身は行動の制約が厳しいね
取材で遠出するにも嫌がるホテルが意外と多いし
泊まれても従業員の視線が痛いから
ビジネスホテルか車で寝泊まりするハメになる
なんか男の一人旅=自殺警戒の偏見があるらしいんだけど、そうなのか?
>>915 売れてる奴の方が選択肢が広がるだけで
当然、金持ちだからって、皆モテるわけじゃないだろうし。
額面通り職業がNGなのか、結局本人がNGなのか、相手の真意はわからんよ
>なんか男の一人旅=自殺警戒の偏見があるらしいんだけど、そうなのか?
横レスですまん。
俺も年に何度か取材旅行行くけど、断られた経験は一度もないなあ。
経費でたまたまいい宿泊まった時も別に普通のもてなしだったが。
昔だと男より女の一人旅の方が警戒されたけど、
今は宿も経営難が多くて「お一人様歓迎」が増えているよね。
あえて言うなら915が、予約の電話や宿の中で
<一人旅を楽しんでます!>って雰囲気とは別の
オーラが出てたんじゃないか?(取材だからしょうがないんだろうけど)
>>915 そんな思い込みで周りの視線を気にして
怖気づいてビジネスや車に寝泊りするような小心じゃ
自殺願望者と疑われても仕方ない気がする
平日の昼間に一人旅=金持ちの暇潰し
従業員がこっちみてる=一人旅だからって暇じゃないんだ惚れても話しかけるなよ
これくらいの気持ちで行かないと
プロットが通るたびにお祝い・執筆スタートダッシュという事で
温泉に一人で二泊三日取ってセルフ缶詰する
ラノベなのに気分は文豪です
自殺に間違われたくなければ
最初の電話予約の時に帰る時のチェックアウトの制限時間を聞けばよし
あとは「金に糸目はつけん兎に角いい部屋を」的な立場はちょっと警戒されるので
一応金額聞いて迷うフリくらいはすべし
> 温泉に一人で二泊三日取ってセルフ缶詰する
それ!それやりたいと思ってた!
今度やろう
920 :
この名無しがすごい!:2009/03/16(月) 11:37:55 ID:huivs8W7
温泉じゃだらけるだけだろ?
温泉なら逆に打ち上げとして行きたいな
原稿が上がった後に
一泊二日でいいから、温泉でゆっくりし続けたい
ま、そんなお金ないんだけどね(´・ω・`)
>>921 >ま、そんなお金ないんだけどね(´・ω・`)
うん
>>916,917の反応を見て「旅に行けない作家の僻み? 過剰反応?」と思った自分がいるorz
一人でいくと旅館って食事準備してくれたりする仲居さんとの間が気まずい。
何人かで行けば気にならないけど。
一人の時はビジホでいいやってなってしまう。
>一人の時はビジホでいいやってなってしまう。
家は落ち着かなくてホテル缶詰を時々やってみて分かったけど
仕事で一人の時ほどいいホテルがいいよ
遊びで泊まるときは出かけてしまうからホテルは寝泊りだけになりがち。
仕事だとずっとその部屋で過ごすから良い部屋の価値ある
だからって旅館はもったいないけど。食事や風呂の時間かかるし
セルフ缶詰用には安めできれいなビジネスホテルがいい
ホテルの机って仕事し辛くないっすか?
自宅の机と椅子が1番しっくり来ると思うんだけど?
お前何も知らない癖に口出しすんなよwww
だから有名になれないんだよ
俺の既刊本を読んで「作風が好き」とのことで、
書きおろしの依頼を出してくれた某社の編集。
プロットを出したのだが、ものすごく不満な様子。
既刊本の作風とは違うものを書いてほしいのに、とのこと。
仮に俺の作風を児童小説系のラブストーリーにたとえるならば、
先方の要求は闇世界を舞台にしたハードコアなレ○プもの。
初顔合わせの際にも、自分は暴力的に性を扱う小説だけには、
読むことにも書くことにも著しく抵抗を覚えると説明したのだが。
プロットを引き上げさせてくれと言ったのだが、ゴネて返してくれない。
困った。
作風の大幅転換をはかって作風の幅広さをアピールし、
新規の読者層を開拓するためだと言うが、
俺はジャンル小説でデビューしてまだ2年目だし、
現在の作風で徐々に固定読者を掴みつつあるので、
あまり大幅な作風変更はしたくないというのが本音。
作風を変更するにしても、先方の要望のような作品は書きたくない。
先方の要求に一致する(なおかつ原稿料がさほど高くかろう)作家は、他にもいる。
どう対処していくべきかと悩む。
プロットって返してもらわないとダメなのか?
そこで書くの嫌なら再プロット出すの延々と先延ばしして自然消滅させればいいのに
>俺の既刊本を読んで「作風が好き」とのことで、
多分、その「作風が好き」っていうのは履歴書でいう
御社の将来性とか決まり文句の一つなんだろうなw
ま、俺は声なんてかけてもらったことないんだけどね(´・ω・`)
一年近く本を出してないブランクもあったけど……
同じレーベルで割と近い境遇の他の作家が
さらっと他のレーベルから本を出した時はちょっと鬱ったな
931を書いてたら、いつの間にか929が……
デビューして2年目で声がかかってるのかorz
無理なら無理ではっきり断れ。お前がグダグダやってるとハードコアな仕事がしたい人に迷惑がかかるだけ
というか「プロット返せ」が意味分からん
見せたネタが全て出版社のものになるわけでもなかろうに
流れた企画を造り直して他社で出すなんてザラだろ
>>930 最初からボツ決定なら返してほしい。他社に回したいので。
自然消滅が一番穏便なのだろうが、後々の感情トラブルを避けるためにも、
先方の「プロット非採用」の意志確認が欲しい。
あ、まだ2年目か。きつく言い過ぎた
普通に断り入れて問題ないと思うよ
合わない仕事をやるってのはお互いに不幸なだけだから
それでしつこいようなら、今付き合ってる出版社の担当に相談してみるのも手
もしかしたら声をかけてきた人の情報を色々持ってるかも知れない
既にボツだと思うのだが言質いるのかそれ?
俺はボツと言われなくても返事なかなか寄越さなかったらさっさと他所に回すけど
>>932 最低でも5社同時進行でこなしていかないと、食っていけないもので……。
A社ボツプロットをB社に回して採用されたり、
B社から「C社のほうが良いのではないか」と紹介を受けたり、で、
見込みのない話をグダグダと引きずられるのは困る。
別のプロットを出すから、そのプロットはボツということにしませんかと打診しても、先方はグタグダ。
この社が進まないと暗礁に乗り上げるという状態ではないものの、
ウヤムヤにしておくのは不本意に感じる。
分かるよ。
ボツってひとこと言ってくれればすむのに、なんでずるずる引き延ばしたりするんだろ。
早々と区切りつけて次に取りかからせる方がよっぽど建設的なのにさ。
>>935 ありがとう。各社でのスケジュール調整の際に、
「ところで○○社での担当者は誰ですか?」との話になり、名前を出した。
(これはルール違反ではないので)
どの社からも「初耳の名前」との反応。
フリー編集者出身、最近某社で就職、
現在の専門分野は、フリー時代のものとは別のものらしい(たとえるなら純文学→ラノベ)。
ここで吐き出して少しスッキリした。
読んでくれた人&レスくれた人、ありがとう。
他社の編集同士の横の繋がりってあるの?
そういう話題に触れたことないもんで……
>読んでくれた人&レスくれた人、ありがとう。
読んだ人間にまで礼を述べるのは一種の職業病かもしれないと思った
あとがきの書きすぎみたいなw
しかし5社掛け持ちってすごいな……しかもそうしないと食えないってどんだけ単価安いんだ
覗いてみたら追加レスをもらっていたので。
>>941 出版時期の調整等で、たまに横連絡しあっている様子。
A社が1月に出すならB社は共倒れ回避のために時期を離そうとか、
判型が同じなら書店で並べて陳列できるので、A社B社同時に出し、共同で宣伝しようとか。
あとは、どの編集者が担当に付いたがで、新人を値踏み?する場合もあるらしい。
>>942 恥ずかしながら、後書きは書いたことがない(後書きなしor解説のみ)。
後書きを書くことに憧れている。
>>943 同時5〜7社かけ持ちとは言え、今はアンソロや文芸誌が中心。
アンソロは原稿枚数に関係なく一律5万程度だし、
文芸誌も20万前後にしかならない。
ハードカバーだと手取りが50〜60万、文庫は版元によりけりだが、
50万程度にしかならない時もある(通常は100万前後)。
945 :
この名無しがすごい!:2009/03/16(月) 17:42:19 ID:zA8QTr4u
>>943 名のある新人賞をとってデビューした場合、
デビュー後が一番掛け持ち社が多いんじゃなかろうか。
各社とも、とりあえず試験的に短編やエッセイを依頼するものだし。
こういう自分も、デビュー後は各社から依頼がさくさくやってきて、
ちょっとした売れっ子気分を味わえた。
編集たちも、とろけるような褒め言葉を連発してくれて、マジで至福のときだった。
が、今はwww
放置プレイ、居留守が当たり前になり、人間不信に陥りそう。
すまん!
あげてしもうた
あー、さっき編集部に電話かけたら
「お客様の電話番号は迷惑番号として登録されています。ただちに電話を切ってください」
という無機質なアナウンスが返ってきた。
ナンダヨ。コレ!?
>>947 電話がダメならメールを送ればいいじゃない
(マリー・アントワネット風に)
>>945 「名のある賞」出身ではないが、俺も2年後にはそうなっているかもなあ。
まあ、新人使い捨ての今、
デビュー直後が一番ちやほやされるのが現状だろうな。
で、使えないな(売れないな)、と思われたとたん、一気に周りから人がいなくなる。
デビューは2年目が一番の勝負どころ。
一般エンタメの場合だけど、純文の場合はもっと顕著だと思う。
ラノベは知らん
>>950 厳しいよな。
俺はA社から出したデビュー作(受賞作)が壊滅的に売れなかった。
にも関わらず声を掛けてくれたB社で書いた本は、相性が良かったのか、かなり売れている。
初版部数はA社本と同じだったが、B社本は現在3刷で、部数的にもA社本と3倍の差がある。
しかし、その後に声をかけてくれる版元は、B社本よりA社本を評価している。
ああ、今日の俺はどうしたんだろう。
ネガティブ、延々愚痴モードだ。
>>951 俺も、びっくりするぐらい売れずにネットでの評価も散々な本ほど
「あの作品が好きなんです」とその本を読んで声を掛けてくれる編集がいる。
でも、せっかく声を掛けてもらって編集にも気に入られても、上層部に「あいつは売れないから駄目」となかなか本を出してもらえない。
ああ、俺の作品も、土曜朝の王様番組で、取り上げてもらえないだろうか。
もしくは、本の紹介雑誌の表紙で、売れっ子タレントさんに俺の本を持ってほしい。
一般エンタメだと、何部売れたら「売れた」と言えるの?
>>954 10年前だと4万部、今は3万部だっけ?
出版不況だから、もっと低いかもしれないけど。
>>955 7〜8年前位で3万部でヒットといわれていたから、
今は、2万〜1万ぐらいかもしんない。
1万部越えしたことない作家はごろごろいるし(含む自分)
>>956 そう、ハードカバーの場合
なんかつくづく兼業作家がベストじゃないかと思ったわ。
学生デビューやそれに準ずる20代前半でのデビュー果たして
そこそこ売れて専業になっても悲惨な状況って言うんじゃ……。
いっそのこと仕事の方である程度成功して生活基盤作って
兼業作家やる方向性の方が良さそうだな。
基準値は湊かなえと海堂。
デビューと同時にあれぐらいのヒット打ち出し&人気作家になれないと、
切り捨てリストに載ると聞いた。厳しい。
>>959 湊かなえ氏の二作目は、初版10万部って聞いた。
ブランチ効果もあるだろうけど、正直、すごいなーと思う。
俺なんて、作家生活うん年で結構、作品発表しているけど、
それを全部足しても、とてもじゃないが、10万部なんかいかないww
昔は、デビュー後苦節十数年、なんていう作家もけっこういたんだけどな。
東野さんなんか、「秘密」が売れるまでは、まったく売れなかったらしい。
でも、今は、デビュー作がバカ売れするか賞をとるかしないと、
即、切捨てノートに書かれる。
スロースターターな作家だっているだろうに
それだけ、業界が切羽詰っているってことだろうけど。
少し前までは、切り捨てのボーダーは、
重版かかるかかからないかだったのにな。
こんな例外的な話題作家&作品を基準にされたら、正直泣きたいや。
クチコミのおかげで、1冊出すごとに
少しずつ反応が良くなっている手応えはあるんだが、
次のチャンスを与えてもらえるかどうか。
再デビュー、再々デビュー、複数同時受賞、複数賞受賞の人でも、
一過性で取りあげられるだけで、ばしばし切り捨てられていくし。
出版社の中には初めから重刷しないと言い張るところがあるからなあ
冗談だと思って書いて出して大阪屋の順位ももう少しで2桁だったのに
本当に重刷しないから3冊目は400番台だよ
>>961 新人が育たなければ更に小説が売れなくなるし、
新人使い捨てのやり方では、突飛なものを好む悪食の読者が増え、
(書き手の目新しさ=新人買いだけの読者になれば必然的に市場が歪む)
(小説の質が低下し、傑作が減り、若い読書家予備軍はこの程度かと見限る)
結果的には更に市場が縮小する方向に流れる。
つまりはっきり言えばこの業界は終わりの方向に向かっている。
>>959 これはさすがに脅しだよね? そうだと言ってくれ(号泣)。
ハードカバーで初版5万以上じゃないと切るなんて言ったら、生きのこる
のは宮部・伊坂・東野くらいしかいないよ。
かつての大物(O沢・H・F井)あたりでも初版3万切っていて、増刷
掛からないで終わるって聞いているし。
>>962 初出で重版が掛からなくても、文庫で手応えがあればだったのが、
書きおろしの初出で重版掛からないと文庫にすら入れて貰えない出版社も
出て来たしね。
連載の場合は単行本のみだとまずモトが取れないから、文庫には必ずなる
けど、ある程度の実績がないと連載なんて貰えないしね。
>連載の場合は単行本のみだとまずモトが取れないから、
え? 書き下ろしの場合じゃなくて?
連載だったら、原稿料がみらえるから、辛うじてモトはとれるんじゃないだろうか、
たとえ、単行本の初版が少なくても、原稿料だけで、かなり稼げる。
一番悲惨なのは、書き下ろしで初版数千で、それで終わる場合じゃなかろうか。
俺のことだけど
×原稿料がみらえるから
○原稿料がもらえるから
今は2〜3万部でヒットなのか
しかしミステリじゃない一般エンタメの自分には夢の世界だな
>ハードカバーで初版5万以上じゃないと切る
ちょっと数字が大きすぎるとは思うけど、似たようなラインはあるよ。
営業は保守的だし冒険はしない。働きマンの営業みたいなのはマレ。
もしくは作家の夢の産物だ。
文庫で新作初版10万部以下の作家に発言権はないと言い張る編集もいたなw
どんな大作家サマでも新作では初版10万部なんて刷らないだろうに。
>書き下ろしで初版数千で、それで終わる場合
これ俺、俺!
受賞作つまりデビュー作がこれだったw
違う版元から出した文庫は書評にも取りあげられ、
かなりの売上げを出した。それからややこしいことになった。
>>966 >連載の場合は単行本のみだとまずモトが取れないから、
すまん、出版社側の視点で書きました。
なんで他社では売れるものを書くのに、
うちでは売れるものを書けないんだ、と。
アンタが本当に書きたいものは何なんだ、と。
受賞作と他社書きおろし文庫では、テイストが違う。
黒新堂と白新堂ぐらい違う。
表現手段が黒か白か違うだけで、根底に流れるものは同じつもり。
文庫の版元編集者は、そこのところを理解してくれた。
さらには「こういうテーマを追求していくといいのではないか」と、
俺の中でモヤモヤしていたものに光を当てるようなヒントも与えてくれた。
だけどデビュー作のほうの担当は、理解してくれない。
しまいには「文庫版元の二作目プロットを見せてくれ」と言いだす始末。
いったい何を書いていきたいのか、さっぱり理解できず、
理解できないから当社としてもアドバイスのしようがないと。
他社のプロットを見せるわけにはいかないと逃げて以来、
関係悪化、ややこしいことになった。
デビュー作の担当は、決して無能な人じゃないと思う。
けど、原稿の矛盾点や齟齬をチェックして、
事務連絡以外のコミュニケーションは皆無に等しくて、
となると、けっこうやりづらい。
編集が必要以上に作家のプライベートに干渉するこたぁないと思うが、
作品が書き手の精神性や価値観を強く反映するものである以上、
たまには腹を割っての話に応じてもらえればなあ、と。
×原稿の矛盾点や齟齬をチェックして
○原稿の矛盾点や齟齬をチェックするだけで
うう、花粉症の薬で頭がボケてる〜
花粉症は辛いだろうなあ。
俺、体調崩すと一行も書けなくなる。
花粉症になったら2月〜3月、何もできないんじゃなかろうか。
>>965 >>かつての大物(O沢・H・F井)あたりでも初版3万切っていて、
Hって誰かすごい気になる
他は分かるけど…
ここ数年に出た新人で海堂と湊以外にヒットした新人が思いつかない
あと誰かいた?
和田竜とかは?
>>979 それ03年だからちょっと前過ぎじゃない?
>>980 元々脚本家だから新人じゃなくない?
今調べたら05年に万城目学がデビューしてたけど、それでも4年前なんだなあ
ここ3年(06〜08年)ではやっぱりこの二人くらいしか思いつかない
ミステリーあんまり読まないんでこのスレを見て
そんなに海堂さんは売れているのかと軽くググって吃驚した
湊さんは未だにだれか解らない
デビューしてから資料の本しか読めなくなったツケをどっと感じる……
ジャンルの本も読めてないんだよな……
>>981 ボイルドの代表は、昔気質のじっくり育成型らしいからな。
しかも宣伝・販売戦略が非常に巧い。
ふと、一時期の看板作家だった滝本はどうしているのかと思った。
そういえば去年、4冠で話題になった人がいたぞ。
あれもヒット新人にカウントしていいんじゃね?
>982
あ、こんなに短い文章ですでに矛盾がorz
×ミステリーあんまり読まないんで
○デビュー前からミステリーはあんまり読まなかったんで
>>979 H=「不×城」
>>978 デビュー作から大ヒットとなると、あとは小川糸くらいしか浮かばない。
もう少し低めだと三崎・万城目。二作目以降でヒットだと森見・誉田?
今野敏先生みたいな例もあると思って、と言いたいけど、同じ例が他にない……。
デビューして何年も経っているのに、
ブログで「この作家さん初めて知りました」なんて読むと、
かなり凹みそうだなorz
>そういえば去年、4冠で話題になった人がいたぞ。
ホラー大賞の人かな?
でも、皮肉なことに、大賞じゃない他の作品のほうが売れてしまったらしい。
つか、○冠というの戦略は、もうそろそろ飽和状態じゃないか?
ここ数年、日3氏をはじめ、複数賞受賞は毎年のようにあるが、
どかーんと売れている人はあまりいないような。
つか、自分も資料以外あまり本読まないんだが、
去年デビューしてとんとん拍子でベストセラー作家になった人といえば、
かたつむり食堂?とかいう小説でデビューした人。
NHKでなにかと取り上げられていて、知ったんだけど、
デビュー作が20万部以上の売り上げだって。
この小説も、ポ○ラ社?が主催している賞の投稿作らしいんだけど、賞はとれなくて、
補欠扱いでデビューしたらしい。
で、結局、受賞作より売れてしまったという。
こういうケースは、多いよね。特別賞とか佳作をとった人のほうが売れるケース。
989 :
988:2009/03/17(火) 22:29:33 ID:99DGyV5N
>>985 そうそう、小川糸、その人。かたつむりの人。
>特別賞とか佳作をとった人のほうが売れるケース。
ああ、これはあるよなあ。
売れると思ったものがあまり売れなかったり、
さほど期待していなかったものが注目されたりする傾向が強くなってきて、
以前よりは企画を立てにくくなってきたと、聞くことはある。
ある意味、こういう傾向を自分に有利にできないか……とorz
ググってみて世の中一番使えるのはコネなんだなと思った……。
>>991 どうして、この三人がバカ売れしたのか、もちろん作品がよかったのだろうけど、
作品がよくても世に出ないのが、この世界。
秘訣はなんだろうと、ググってみたら、
なるほど。
海堂氏…このミス系評論家が、発売前から大変な騒ぎで宣伝しまくった
湊氏…ブランチで二回も紹介された
糸氏…だんな様が有名な音楽プロデューサーで、有名アーティストたちに推薦文を書いてもらった
自分には、とても無理だwww
コネもなければ、書評家の受けも悪い。
細く長く、地道に行こう。
>>992 スレ立て乙
ブランチで紹介されてえ!
週刊ブクレビュで紹介されてえ!
プラチナ本に選ばれてえ!
そういえばテレビでどこかの編集さんが、
「今の本は仕掛けがないと売れない」っていってたもんなあ。
>>990 そうそう。
とにかく売れたくて、担当に「どういうのが売れますか?」と単刀直入に聞いたら
最近のヒット作の傾向を色々教えてくれたんだけど、最後にぼそっと
「でも結局出してみないとわからないんすよ、マジで」と言っていた。
ベテラン編集だけど、「これは売れる」と思って出したものがコケたり
「これはだめだろ」と思ったものが予想外にヒット、ということは多々あるらしい。
>>993 俺の知り合いも元構成作家で業界のコネが強くて
いろいろな有名人にコメント書いてもらって
書評とか色々仕掛けもしたみたいだけど、あんまり売れんかったよ
まあ作品の出来が多分いまいちだったんだろうけど
ヒットするには他者が考えもしない複合的な要因が重なっている場合も多いと思うよ。
編集者からは「○○や△×も最初は全く売れなかったから」と励まされるけど
応援してくれる人のためにも地道に精進するしかないわな、個人的にゃ
愚痴スレなのに励まされるぜ……ううう。
999なら新刊馬鹿売れ!
1000なら直木賞
1001 :
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。