「カラマーゾフの兄弟」異例のベストセラー

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1この名無しがすごい!
新訳「カラマーゾフの兄弟」異例のベストセラー 混沌の時代、生きるヒント
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070822-00000115-san-soci

8月22日16時38分配信 産経新聞

 ■男女の愛憎、幼児虐待、テロ…現代に通じるテーマ


 ロシアの文豪、ドストエフスキーの名著「カラマーゾフの兄弟」の新訳本が26万部を突破し、古典文学として
は異例のベストセラーとなっている。最終巻が出版された7月にはインターネットの文芸本ランキングで4週間
連続のベスト10入り。旧訳本も相乗効果で売り上げを伸ばす。ミステリーとしてのおもしろさはもちろん、男女
の愛憎や幼児虐待、テロリズムなど現代にも通じるテーマが、混とんとした時代を生きる現代人の心をとらえ
ているようだ。
2この名無しがすごい!:2007/08/23(木) 02:35:36 ID:PX6YujVe
ラノベにはできない偉業
3この名無しがすごい!:2007/08/23(木) 04:28:19 ID:CfhHemGU
4この名無しがすごい!:2007/08/23(木) 09:02:34 ID:vgv/rYnl
ミステリーなんだ。ふーん。
これ書いた奴よんでねーな、中身。
5この名無しがすごい!:2007/08/23(木) 12:07:56 ID:e3laIm4W
>>2
そりゃあラノベには古典なんてありませんから。
6この名無しがすごい!:2007/08/23(木) 15:25:58 ID:8eTJu4io
これ未完なんだよね
7この名無しがすごい!:2007/08/23(木) 20:27:01 ID:ASxVlQgS
>>2
そりゃゼロの使い魔は100万部以上売れてるもんね。比較にすらならん。
8この名無しがすごい!:2007/08/23(木) 23:38:40 ID:PX6YujVe
>>7
そりゃあ読んだのが100万人程度の日本人だと数もはっきりわかるレベルだからね、比較にならん
9この名無しがすごい!:2007/08/24(金) 04:54:30 ID:OUCmFgJk
読んだことないけどミステリー?って謎に思った。違うのか。
よんでみようかなー。でも最近売れてるってことは、あほっぽい内容なのかな。
10この名無しがすごい!:2007/08/24(金) 10:05:17 ID:4ErNqMMa
>>9
お前の方があほっぽいと思うよ
11この名無しがすごい!:2007/08/24(金) 11:45:13 ID:ry8yEal5
売れてるからアホっぽいという理屈はおかしい
売れているというメディアの煽りに乗せられる奴がアホなだけだ

まぁ、カラマーゾフすら知らない>>8が一番のアホなことは自明だが
12この名無しがすごい!:2007/08/24(金) 11:46:00 ID:ry8yEal5
おっと、安価ミス。
>>9だった。>>8さん失礼。
13この名無しがすごい!:2007/08/24(金) 15:03:46 ID:isYofRco
で、誰か新訳買った人はいるのか?
14この名無しがすごい!:2007/08/24(金) 23:07:28 ID:ycVajAYn
知っているということは単に知っているというだけで、
知能の高さを表すものではない。
「おめー、××も知らないのー?」というのは
幼稚でかっこ悪いと思うがな。
誰にとは言わない、一般論だが。
15この名無しがすごい!:2007/08/25(土) 03:55:07 ID:zn1WHLEB
知能の高さw
16この名無しがすごい!:2007/08/25(土) 14:08:59 ID:zn1WHLEB
カラマーゾフを知らない方がどうかと思うが
17この名無しがすごい!:2007/08/25(土) 14:11:57 ID:qjLLXUpp
読んだって知能の高さが変わるわけでもないけどな。
つーかカラマーゾフぐらい常識として知っておけ。
18この名無しがすごい!:2007/08/25(土) 16:58:59 ID:pOmRi7Iz
>>17
てか俺親の前でカバー無しで読んでたんだが
「なにそれ、難しそうな本だね」
て言われたお

親シボン
19この名無しがすごい!:2007/08/25(土) 17:24:56 ID:CZujROkY
読んだことは無くても知っていては欲しいよな
20この名無しがすごい!:2007/08/25(土) 21:32:35 ID:JhLafIxT
まぁ文学板じゃないんだし知らなくてもいいよ
敷居の高かったカラマーゾフを卑近な物にしたのは評価していいと思う
21この名無しがすごい!:2007/08/25(土) 23:13:05 ID:Y8JKUW4s
カラマーゾフって、馴染みのないキリスト教圏の思考・思想が面白かった記憶しかない
22この名無しがすごい!:2007/08/26(日) 00:17:05 ID:xHeWA1pe
人間に介入し過ぎた神が半年ROMっておられるこのご時世だからね
23この名無しがすごい!:2007/08/26(日) 12:45:06 ID:TR2KLdMC
アリョーシャが好き
24この名無しがすごい!:2007/08/27(月) 07:57:00 ID:puk24rhW
スメルジャコフはきっと腐女子ウケすることになるんだろうな、漫画化とかすると。
25この名無しがすごい!:2007/08/29(水) 01:49:03 ID:5Z+r8FQY
やたら台詞が長くてキリスト教マンセーしてたぐらいしか覚えてないな
26この名無しがすごい!:2007/09/23(日) 02:39:28 ID:kBKTTAW7
もう、プレゼントの箱が届いたぜ。
27この名無しがすごい!:2007/09/23(日) 13:19:31 ID:dZ4MoIW8
カラムーチョを頂戴
28この名無しがすごい!:2007/10/05(金) 02:46:17 ID:8XyPcixh
やっぱりフョードルがいい!
あの突拍子もない侮辱と右脳系のギャグは笑える。
「ウグイで神様が買えると思っているんだ!」←これ名言だw

スメルジャコフといえば、異教徒の皮を剥がれたことに対する理論が受けた。

とにかく面白い本だよ>カラマーゾフ
29この名無しがすごい!:2007/10/05(金) 19:42:21 ID:P8hmaWhQ
俺は自分がフョードルに似ていると思う。
本当はイワンに似ていたいのに。
クソッ!
アリョーシャはビヨン・アンドレセンのような感じなのかなあ?
http://white1111111.blog84.fc2.com/blog-category-1.html
30この名無しがすごい!:2007/10/06(土) 03:24:04 ID:l25K9NA8
登場人物のテンションの高さについていけなかった!
セリフの大半叫んでなかったか!
こんなふうに!!
31この名無しがすごい!:2007/10/10(水) 17:20:00 ID:7qWNevT1
一般化はいいような悪いようなだな。
先週末は場末のバーでカラマーゾフの兄弟の話題が出ていた。
「売れているんだってね。」
「らしいね。」
「どんなの?ラブストーリー?サスペンス?ミステリー?」
「まあ、全部だな。」
「東野圭吾が読み終わったら、読んでみようかなあ。」
また、売れました。きっと読めると思うよ。
32この名無しがすごい!:2007/10/10(水) 18:33:52 ID:X2pU1rO8
兄弟何人か減ってるんじゃねーか?
33この名無しがすごい!:2007/10/11(木) 01:56:13 ID:KXI2nZiZ
子供をあっさり感化させるアリョーシャは正直怖いな。
34この名無しがすごい!:2007/10/11(木) 13:23:58 ID:6pOMYb3l
これって誤訳があったらしいけど、
何版から改正されてるの? 放置?
35この名無しがすごい!:2007/10/13(土) 02:45:32 ID:6o668uXn
カラマは表紙が赤だよね。
色がすぐに薄くなるっていうのが問題。
そのせいで、買うのが怖い。
買ってしばらくすると色がはげると、古本みたい。
36この名無しがすごい!:2007/10/14(日) 07:25:50 ID:13b0HqX1
>>25
これ、キリスト教マンセーじゃねぇよ。
若い頃に読んだんなら、もっぺん読んでみなよ。
37この名無しがすごい!:2007/10/14(日) 22:21:10 ID:AB3wydQG
さぁ、金原がいまさっきテレビに出たことで、
ブサイクを証明してしまった

オレの女以下だったw

これはマルチだが、あまりにも事実だったのでwwwwww
38この名無しがすごい!:2007/10/15(月) 00:22:01 ID:niggleZg
翻訳ものって訳が大事なのはわかるけど
訳が改まっただけで、ばか売れするほど
一般受けする作品かな?
以前の翻訳者たちはさぞかしへこんでいるでしょう。
カラマーゾフ万歳!
39この名無しがすごい!:2007/10/15(月) 03:35:31 ID:BcATHQj8
金原ひとみはそれなりにかわいかったし、スレ違いだし、どうでもいいのだが、

テレビ特集やってたね。興味深かった。たまたまテレビつけてよかった。
40この名無しがすごい!:2007/10/15(月) 19:00:02 ID:HcFKd3MG
カラマーゾフの兄弟に幼児虐待とかテロなんてあったか?
41この名無しがすごい!:2007/10/15(月) 19:06:57 ID:HcFKd3MG
誰がフョードルを殺したのか、って視点で見ればミステリー要素はある
本編も面白いけど新潮文庫版の下巻のあとがきに載ってた未完部分のプロットのほうがもっと面白そうだったな
個人的にカラマーゾフの兄弟はリーズに萌えるための小説
42この名無しがすごい!:2007/10/15(月) 21:59:45 ID:FRFCt+FK
あの後リーズがどんな壊れっぷりになるか見たかった。
アリョとリーズは合わないだろうと思う。
43この名無しがすごい!:2007/10/16(火) 05:24:46 ID:d0Bgu8A0
訳が変わってかなり読み易くなったね
正確さより伝わりやすさを重視してる感じ

個人的には新訳のほうがいいと思う
44この名無しがすごい!:2007/10/18(木) 07:25:30 ID:svrLMbLL
>>34
このブログによると、第6版で修正されてるらしい。
ttp://coderachi.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/899_c2bc.html
45この名無しがすごい!:2007/10/23(火) 00:06:19 ID:Wfq7fPCC
>>41
まってくもって。
ロリでヤンデレで車椅子ですから。
46この名無しがすごい!:2007/11/01(木) 00:59:41 ID:irnmZdWo
やっとゾシマの告白まできた。話が中々すすまん。
しかしこれ、キリスト教に予備知識のない人には厳しすぎるのではなかろうか。
47この名無しがすごい!:2007/11/08(木) 20:31:29 ID:pISqsX/i

「カラマーゾフ」よりも、
「続氷点」のほうが深いよ。


48この名無しがすごい!:2007/11/08(木) 20:40:01 ID:HsVsfd0K
正直罪と罰は翻訳家が作品を悪くしている希ガス
読みにくいし平仮名多いし
49ひで:2007/11/09(金) 22:34:08 ID:TkRSNlVk
ドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟が良いらしいので読み始めました。
正直、下らない演劇シナリオをよんでいるようで最後まで読む価値がある
作品か疑問に感じながら読んでいます。(まだ100Pくらいですけど)
この先、名作と言われる展開があるんですか?
普段、好きで読む司馬や池波、山崎豊子などと比べると全然、
わくわく感がないんですが。
一体、どうなんでしょう。
50この名無しがすごい!:2007/11/10(土) 12:56:38 ID:nxabsKzk
>>49
私も読み始めました。
今50頁

これから盛り上がるのかと思ってたのですが
100頁までは確実にこの調子なんですね。
51欧米人:2007/11/10(土) 12:58:09 ID:2ueKCKkG
アニメやゲームのようなお子ちゃま文化しか世界に誇れるもののない
日本人にはわからないでしょうなあ(笑)
52この名無しがすごい!:2007/11/12(月) 19:01:18 ID:8Ykhk0hx
ゾシマの長い告白、イイね。
村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」は、明らかにこれを意識して影響を受けとるね。
6本指の子の話もしかり。
53この名無しがすごい!:2007/11/12(月) 20:50:50 ID:LxEl0+61

そういえば「戦場のメリークリスマス」。クライマックスの抱擁シーンは、大審問官の結末からの転用ではないかと疑うのだが。

芥川の「クモの糸」と、一本の葱はよく知られている。

このような、類似、符合、影響関係にある作品の情報を求めます。論文書くので。
54この名無しがすごい!:2007/11/17(土) 05:58:38 ID:jrQNrH2H
何が言いたいだか?この本長過ぎる。高校時代読むのに挑戦して途中で読むのを止めた、だって長過ぎるんだもん!!
55この名無しがすごい!:2007/11/17(土) 07:56:23 ID:efhU82Xd
文字数に直すとライトノベル何冊分なんだろうな……?
10冊は完全に超えてる気がする
56この名無しがすごい!:2007/11/17(土) 08:52:31 ID:l60RUWqv
この本を読み終えることによる、書物の内容とは無関係な、純粋に物理的な副次的効果として、
普通の長編を読むことがへでもなくなる、ということがあります。
57この名無しがすごい!:2007/11/18(日) 13:04:09 ID:dh83vm3Z
あるあるw
どんな長編も楽勝になった。
58この名無しがすごい!:2007/11/18(日) 17:57:18 ID:LssYJoJL
100頁くらいでそんな・・・
どんだけ堪え性ないんだよ・・・
59この名無しがすごい!:2007/11/19(月) 00:43:21 ID:5YfbFeEh
その点、三浦綾子は日本人な分読みやすいな。
電車の中で塩狩峠読んで滝鼻水
あ 中3の時だけど…
ロシアとフランスの読み難さは異常。
新訳はよくやった。うぇるだあぁぁん!!!!!
60この名無しがすごい!:2007/11/21(水) 01:36:19 ID:mOb8Sj74
長編だけど無駄に長い気はする。ただ読んで損はないですよ。
ドストエフスキーは基本的にどれも面白いですね。
カラマーゾフは新潮文庫しか読んだことないので話題の新訳も読んでみます。
61この名無しがすごい!:2007/11/21(水) 11:23:43 ID:ZxQUZjX7
DVD でも楽しめるよ。
どうしても長編小説に慣れないという方には
DVD と並行して読むのをおすすめします。
62この名無しがすごい!:2007/11/22(木) 00:36:51 ID:yXa4aV0j
「カラマーゾフ」は姓なわけだが、お前らおかしいとは思いませんか?

だって「カラマーゾフの兄弟」ですよ?!
「カラマーゾフ家の兄弟」なら、まだ話はわかる(実際、そういう邦題の版もあった)。

でも、普通「田中の兄弟」って言い方はあんまりしないでしょ。
するとしたら、「ああ、一年の田中三郎? あいつは隣のクラスの田中の兄弟だよ」
みたいなケース。これが「田中家の兄弟」であれば、田中一郎、二郎、三郎・・・などを
意味しているとわかります。

オレは推論を立ててみた。つまり、カラマーゾフ「の」兄弟、という
タイトルにある「の」は、所有や所属を意味する助詞としての働きではなく、
より形容度の強い連体修飾格なのではないだろうか!
つまり、「カラマーゾフの兄弟」は、
「カラマーゾフ的な兄弟」というニュアンスを含んでいるのではないか!

気になって、「カラマーゾフ」という、聞いたこともないような姓について
調べてみた。すると、ロシア人、スラブ民族系、どこを探してもこんな名字は存在しない
ことがわかった。
では、どんな意味のある単語なのだろう? カラは黒、マーゾフは塗るという動詞を
名字っぽく語形変化させたものである。
つまり「カラマーゾフ」とは「黒く塗られた」「真っ黒な」などの意味だったのだ!
これで納得がいく。「カラマーゾフ家の兄弟」というタイトルでない理由は、
「カラマーゾフ」が、姓でありながら、非常に意味の強い形容の役割りがあったからだ。

な、なんだってー(AA略


と、まあ、さも自分で調べたように書いてみたが、
出典は全部江川卓の著作。いろんな訳があるが、江川卓訳が一番好きだなあ。
63この名無しがすごい!:2007/11/22(木) 01:00:22 ID:vXe1B2Au
黒塗兄弟
64この名無しがすごい!:2007/11/28(水) 17:20:07 ID:3s0S5Gzm
くさ〜い男 スメルジャコフ♪
65この名無しがすごい!:2007/11/28(水) 19:59:59 ID:HP3BlLDV
ロシアにスメルチンという姓があるが、悲惨なだなあ。。。
66この名無しがすごい!:2007/12/02(日) 01:38:26 ID:D1CAFt5N
カラマを読んで「時間を無駄にした」と思う人って、あんまりいないのかな?
レビューとか見ると概ね好評みたいだけど、挫折した人だってかなりいる
はずなのに不思議だ。

因みに自分は新潮で最後まで読んだけど、未解決なことが多く(未完だから
仕方ないけど)スッキリしない読後感だった。
神はいるのか?いないのか? なんて大風呂敷広げたけど、けっきょく
結論は出てないじゃん…とか思ってしまった。
感動した場面はいくつかあったけど、もっと感動させる小説は他に
たくさんある。

そう考えると、新訳のベストセラーは異様だよね。
ちょっと過大評価され過ぎかなと思う。
67この名無しがすごい!:2007/12/03(月) 07:49:31 ID:EPeRcBC1
>未解決なことが多くスッキリしない

小説だからねえ。論文とかレポートなら、「神は存在する(しない)」って先に結論を書いて、
その根拠を述べていけばいいだろうけれど。

この小説で与えられているテーマについての解釈は、
ドストエフスキーという作家の思考過程(の集大成)を辿りつつ、自分で見つけるべきものなのでは?

私は未完だから未解決なことが多い、とは感じない。
続きがあったとして、そこに結論が書いてあるとも思わない。

>感動させる小説はもっと他にたくさんある。
そりゃそうだw しかし、こんなにキリスト教的なテーマについて
(非キリスト教信者の私にも)考えさせる小説はないなぁ。

>過大評価され過ぎ
うーんどうなんだろう。正直、物語としての面白さは「罪と罰」のほうが上だと私も思う。

まぁ、こんな巨編を読んだ後に「読んで損した」とは言いたくない、という気持ちもあるかなぁ。
68この名無しがすごい!:2007/12/06(木) 17:44:52 ID:zDJqXN81
村上春樹はドストにかなり影響受けてるっぽいね
とりあえずカラマと罪と罰は読了したけど
罪と罰の中で終わりのこない楽園を「世界の終わり」と表現されてて思った
69この名無しがすごい!:2007/12/09(日) 00:17:24 ID:cPvmBKh4
「好きなドストエフスキー作品ベスト5」を語るとしたら、
みんなはどんな感じ?

ちなみに自分は
1:罪と罰
2:カラマーゾフの兄弟
3:賭博者
4:貧しき人々
5:地下室の手記
かな。すれ違いスマソ。
70この名無しがすごい!:2007/12/11(火) 07:26:30 ID:zNH+A6aP
新潮で読んだ
弁護人の最終弁論?感動した。
ラストの子供達へアリョーシャが語りかけた箇所もすがすがしかった。
個人的には読後感はよかった。

へちまさんが200ルーブルを床に投げつけるところや
陪審が空気読まずに有罪にする急転直下的な展開は
人間心理をよく読めてるなと感じた。
71この名無しがすごい!:2007/12/12(水) 23:12:07 ID:bc+7kuvB
上巻を読み終えたところです。
「大審問官」の直前のイワンがするアリョーシャへの話に感動しました。
「…なんのために子供たちまで苦しみに遇わなければいけないんだね。大人に試練が
与えられるのは理解できるよ。でも、なぜ神は子供たちにまで、試練を与えるのか。
ああ、アリョーシャ!子供にも親の悪行の連帯責任を背負わせるのはなぜ!」

これ、ドストエフスキーが遺伝病のてんかんで死んだ実子アレクセイ(アリョーシャ)
に向けた言葉だね。
この小説で、アリョーシャに語りかける人物は全て「父ドストエフスキー」だと思う。
ゾシマ長老なんか「息子よ」と言ってるし。
72この名無しがすごい!:2007/12/19(水) 00:41:30 ID:u230SuhO
>>66
やっぱ至高の小説は
アンナ・カレーニナだよな。
73この名無しがすごい!:2007/12/19(水) 21:39:19 ID:7fnuAwt3
ゾシマ長老の兄ちゃんの話がなんか切なかったな。

私はすべてのものに対して罪がある

なんのことやら。
でもわからんでもない

74この名無しがすごい!:2007/12/21(金) 12:41:18 ID:lvVPYfah
カラ兄くらいは一般常識の読書範囲じゃねえの?
読書の一般常識本が売れてることがニュースになるんかいな??
よくわからん話題だ。

>>1
>ミステリーとしてのおもしろさはもちろん、

ドストエフスキー作でミステリーに読めるというのなら、漏れは『罪と罰』を連想するけどな。『カラ〜』もたしかに一部がミステリーに読めんこともないが……無理やりにそういう分け方をするなら、ミステリーってよりも法廷劇だろ?
「法廷劇としてのおもしろさ」と書くのなら理解もできる。あくまで話の一部としてだが。
75この名無しがすごい!:2007/12/24(月) 16:58:13 ID:f35OPPz4
図書館で借りれみた。
2巻の途中(アリョーシャと車椅子女のラブラブあたり)で中断。
よくいえば饒舌、悪く云えばgdgdで時間かかる。
昔読んでたやめた某長篇小説の作家のサイトを思い出した。

読み終わらんうちに延滞だと云われてしまい、次の予約入ってるからと云われてしかたなく返した。
も一回借りようかと図書館サイトを見たら、1、2巻を借りようとした時はえらい予約が入っていたのに予約がポチポチになり、3巻以降は予約なし。

みんな挫折したのかな〜
76この名無しがすごい!:2007/12/27(木) 18:38:35 ID:d5g3FYlh
カラマーゾフを途中で挫折とか信じられんな。
最初クリヤーしたら、あとはむしろ読むの止まらなくなる位じゃないか?
77この名無しがすごい!:2007/12/27(木) 22:39:24 ID:w+1Poddq
俺はミーチャが好きだな、最も人間臭くて。
夢に出てきた餓鬼ん子や痩せすぎた農婦に対する憐れみや
ミーチャの不遇の幼少時代、20年後の感動的な再会を語る町医者
による回顧とか最も感慨深い箇所はミーチャに関わるエピソードかな。
78この名無しがすごい!:2007/12/28(金) 05:49:26 ID:PAVOqu3x
オレは医者のヘルツェンシトゥーベが好きだな。
ときどき出てきては、えらく粗末に描写されてるところがぐっとくる。
いや、ま、べつに好きってのはウソだけど、おかしい。
79この名無しがすごい!:2007/12/28(金) 22:07:33 ID:mv6araob
>>77
俺もミーチャ。
喜怒哀楽があってピュア。
80この名無しがすごい!:2007/12/29(土) 12:40:27 ID:gkLuzFIM
誰の翻訳で読むのがベストだと思う?
自分が読んだのは〜でいいんで教えてもらえません?
81この名無しがすごい!:2007/12/29(土) 16:02:32 ID:MyqLqyRL
自分が読んだのは新潮の原
82この名無しがすごい!:2007/12/29(土) 16:24:42 ID:gkLuzFIM
>>81
新潮の原さんか。ありがとうございます。近いうちに買ってみます。
83この名無しがすごい!:2007/12/30(日) 09:17:57 ID:ysQ9YzDv
個人的にはカラマーゾフより悪霊の方が好き
84この名無しがすごい!:2007/12/30(日) 23:26:07 ID:SmJre3mQ
悪霊はサスペンス感あるね。
ゾクゾクする。
85吾輩は名無しである:2008/01/05(土) 15:17:41 ID:J1u8DyZY
なんでイワンの証言の後、カーチャは態度を変えて、ミ−チャに不利な証拠を出したの?
イワンとの関係が切れてなかったら、ミーチャを破滅させるようなまねをしない
はずじゃなかったの?
86この名無しがすごい!:2008/01/05(土) 18:10:20 ID:dvVQRZH/
皆、新潮社のを読んでるの?
俺は岩波の方が、表現とかがカッコいいと思うんだけど。
87この名無しがすごい!:2008/01/07(月) 12:37:46 ID:OlOtMElY
光文社の。もうこの歳になったら話題になってるとか、きっかけがないと
今更古典なんぞ読まん。
88この名無しがすごい!:2008/01/10(木) 20:28:39 ID:fnTQNRfk
今日新訳のやつ買ってきたんだけど・・・
新訳を読むのは邪道なのかな。
89この名無しがすごい!:2008/01/11(金) 00:04:37 ID:hRNELH6J
読書なんて所詮娯楽だから
好きなの読んで構わないと思うな

俺は新潮で読んだ
90この名無しがすごい!:2008/01/23(水) 12:37:50 ID:9ZS0qv2Y
新潮文庫で読んだ
理由はyonda?シール集めてるから
91この名無しがすごい!:2008/01/23(水) 12:50:25 ID:iy0zQ3/9
小生も新潮です。
田舎なので新潮しか置いてないのです(号泣)
92この名無しがすごい!:2008/01/23(水) 15:58:05 ID:qxd8S4we
ヒント: Amazon
93この名無しがすごい!:2008/01/23(水) 16:23:27 ID:C++LepiN
「カラマーゾフの兄弟の続編を空想する」ってどうなのよ?
新訳の亀山さんが書いてるみたいだけど
94この名無しがすごい!:2008/01/26(土) 14:22:13 ID:z5stIaOo
>>93
うんこだよ。訳者のオナニー的空想が延々と続くよ
95この名無しがすごい!:2008/01/26(土) 20:42:35 ID:T5Kwtya7
途中で挫折した…。
どこがいいのか誰か教えてください。
96この名無しがすごい!:2008/01/28(月) 10:35:05 ID:J1ULPq58
こういう本は読むべき時期があるのかも。
おいらは齢42で初めて読んで感動したよ。
97この名無しがすごい!:2008/02/01(金) 03:13:31 ID:BHp7cPUe
http://www.ne.jp/asahi/dost/jds/dos117.htm

私はNN氏の読みの鋭さに感心すると同時に、亀山訳に唖然とした。

誰もが気がつくのは、先行訳が、表現の違いはあれ、原文に忠実で、語学的にほとんど一致している個所で、亀山訳に限っての誤訳が目につくということである
98この名無しがすごい!:2008/02/02(土) 02:44:47 ID:UEFGVcVl
今、ミーチャが逮捕されるところまで読んだ。
この直前にグルーシェニカがミーチャを受け入れたシーンに萌えた。
「どこまでも愛するわ。奴隷になります。キスして。あたしをぶって。いじめて。
ああ………あ、やめて!待ってちょうだい。…あとでね。そんなの…イヤ……」

この場面、ミーチャはどんなことしたのかなあ。どんな変態プレイなのかなあ。
惜しかったなあ。逮捕されてなきゃ、続きをおがめたろうになあ。
9998:2008/02/02(土) 03:01:43 ID:UEFGVcVl
>>96
私は20歳のときにカラマにチャレンジして上巻でダウンした。
くどくて、何が言いたいのか、よう読み切らんかった。
それが43歳の今、ちゃんと読める。
脳の老化を実感しているんだがなあ。若い溌剌とした脳で読めな
かったカラマを、いまなぜか読める。



100この名無しがすごい!:2008/02/02(土) 09:44:15 ID:ahYyGnGN
>>98
検閲があるから性描写はダメなんじゃなかったっけ

>>95
ドスト長編は前から1/3ぐらいが冗長だから我慢して読めとしかいえない
物語に入っていけるまでは吟味しながら読むのではなく
筋を追うように読めばよいのでは?
アリョーシャの清冽さ、ドミートリィの粗暴かつ純粋な部分等々
引き付けられる所はそこかしこにある
101この名無しがすごい!:2008/02/02(土) 19:08:12 ID:UEFGVcVl
私は前半1/3の挿話も好きです。登場人物のサイドストーリー部分も好きなんです。
なんか、お話に膨らみが出てくるし、小ネタも優しいものが多いし。
ただ、ドーやん自身も、スメルジャコフのサイドストーリーを書き終わったあたりで、
さすがにマズイと思ったんだろう、
「いつまでも使用人の過去の話ばかりしてもいられない」と、書いている。
ほうっておいたら、際限ないから。ドーやんの性格だと。
102この名無しがすごい!:2008/02/03(日) 06:34:11 ID:UJhXVOIF
ドーやん
103この名無しがすごい!:2008/02/03(日) 22:25:18 ID:jCVeZMR+
最初つまらないかな?まだ50ページくらいしか読んでないけど普通に面白い。
104この名無しがすごい!:2008/02/04(月) 08:48:37 ID:3/A72qSv
最初の部分は、ばっさりカットした方がいい
105この名無しがすごい!:2008/02/04(月) 11:44:04 ID:j1HHxQSc
ドストエフスキーが退屈だとか信じられんな。
106この名無しがすごい!:2008/02/04(月) 16:04:50 ID:oFB+SOsE
その冗長なところが魅力なんジャマイカ
ドストを読むのにはちと早いね、チミ
107この名無しがすごい!:2008/02/05(火) 01:32:32 ID:TyORLInJ
ガストでドスト。
108この名無しがすごい!:2008/02/07(木) 11:31:03 ID:3TLhmdyA
>>106
途中で挫折とのレスを受けて冗長な部分で引っかからないようにと言ったんだが?
冗長な部分がつまらないととってしまったのは勇み足だったね
109この名無しがすごい!:2008/02/07(木) 23:06:23 ID:U+AIgxUZ
皮肉な話だが一番いい原訳が売れていない。
110この名無しがすごい!:2008/02/08(金) 00:27:33 ID:vME7TIyg
原訳って岩波?
111この名無しがすごい!:2008/02/08(金) 01:09:36 ID:m4f6J+Kc
原は新潮。
原以外は読んだことないからわからないけど、なんで原が一番良いの?
112この名無しがすごい!:2008/02/09(土) 02:10:47 ID:v/feOlOH
聖書を一度も通読してない人には、カラマーゾフはちょっとキツイかもね
113この名無しがすごい!:2008/02/09(土) 06:44:07 ID:KFSUML7f
原訳=新潮文庫のは表紙が表紙だからな。。あれじゃ売れんだろ
114この名無しがすごい!:2008/02/09(土) 14:09:16 ID:/lZUlh1A
あの骸骨みたいな肖像画は
ドスト=退屈、という誤解の大元だな。
115この名無しがすごい!:2008/02/10(日) 02:37:10 ID:hZpewWDC
うん
116この名無しがすごい!:2008/02/10(日) 20:50:31 ID:wxSQKtu9
>>53
遅レスですません。
芥川は、他にも露小説からのパクリがありますね。
知っている範囲では、芋粥と外套(ゴーゴリ)。
117この名無しがすごい!:2008/02/10(日) 22:58:48 ID:TKdOtqSO
それいったら羅生門もパクリだし
118この名無しがすごい!:2008/02/10(日) 23:00:43 ID:TkjcoDCf
ゆとり世代はパクリという言葉しか使えないのだろう
119この名無しがすごい!:2008/02/10(日) 23:20:57 ID:wxSQKtu9
芥川の初期作品は古典から題材をとった、というのはよく言われますが、
実は翻訳文学からも影響をうけているんですね。
>>53
実例がもっとあがれば、面白い論文になりそうですよ。
120この名無しがすごい!:2008/02/11(月) 06:30:06 ID:N5Q2NIp2
パクリなんて言葉しか知らない諸兄。
以下の言葉を調べてみてたもれ。

翻案。換骨奪胎。本歌取。

単に模倣にとどまらない作品は、パクリとはいわない。創作という。

121この名無しがすごい!:2008/02/11(月) 06:38:15 ID:N5Q2NIp2
>>119
ま、悪意なく書いたんだと思うが、芥川の作品にパクリなんて言葉つかったら、私は怒る。
122この名無しがすごい!:2008/02/11(月) 09:07:51 ID:5nS6fhEe
>>121
そ れ が.、 ゴーゴリの外套と芥川の芋粥とを読みくらべると、ちょっと首をかしげたくなりますよ。
正直に感想を申し上げると、創作はおろか劣化コピーでしかないと思われます。
芥川がフランス文学に造詣の深いことはよく知られています(翻訳も出しています)ので、
ロシア→フランスという経路でアイディアが流れた可能性はあります。

wikipedia によると[蜘蛛の糸」は「カラマーゾフの兄弟」から直接ヒントを得たものではないとのことです。

#私も中島敦の作品をパクリとはいわない人ですが、この芋粥は、ゴーゴリの名作を安易に引用している
と思えてならないんですよ。
123在日挑戦神:2008/02/11(月) 23:39:14 ID:ysco8FzT
日本人はパクってばかりいる泥棒民族ニダ
124この名無しがすごい!:2008/02/12(火) 10:47:02 ID:TDvLXn3v
test
125この名無しがすごい!:2008/02/12(火) 19:44:36 ID:uwgA3UtQ
芥川もドストも元ネタにしたのはアメリカの東洋学者の創作。
ロシアでは、トルストイがこの話に感動してキリスト教風にアレンジしたものを発表。
原作者はこれに怒ったとかいう話。で、この話を雑誌で読んで覚えていた農民がドストに話して聞かせた。
ドストは作品に使えると思ってメモっていた。

この話は日本では鈴木大拙が『因果の小車』として訳している。芥川はもちろんドストも読んでいたけれど、
典拠にしたのはどちらかといえば大拙の訳と思われる。
126この名無しがすごい!:2008/02/12(火) 20:00:36 ID:jrndOIlM
アイデアがぐるぐる回ってるバケツリレーされてるカンジ?
127この名無しがすごい!:2008/02/13(水) 00:56:46 ID:T9NMvTWv
>>125
これはカラマーゾフ/蜘蛛の糸の方ですか?
128この名無しがすごい!:2008/02/16(土) 23:55:30 ID:iFefG4M+
誤訳に注意
誤訳検証
ttp://coderachi.cocolog-nifty.com/blog/

ドスト氏に関する「意見情報」交換ボード過去ログ
ttp://www.coara.or.jp/~dost/07k11-12.htm
尚、圧力により閉鎖
ttp://cgi.coara.or.jp/cgi-bin/cgiwrap/dost/keijiban12/bbs.cgi
バフチンを誤解して解説 13氏
http://www.23ch.info/test/read.cgi/book/1179227333/

亀山ブログでそれを認める発言
ttp://stavrovsky.blog.ocn.ne.jp/cafe_mayakovsky/2008/01/da118_voices.html
129この名無しがすごい!:2008/02/18(月) 18:43:18 ID:/Ezjc3ii
マラガーソル兄弟
130この名無しがすごい!:2008/02/19(火) 21:36:45 ID:oN6bwMEd
エピローグ別巻解説が地雷
バフチン解説が違ってるってさ
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1200220030/546-550
131この名無しがすごい!:2008/03/05(水) 20:03:28 ID:57DEFaEK
カラマゾフをいろんな訳で読んでも
結局岩波文庫の米川正夫訳に戻ってしまう
これが一番原作の雰囲気を醸し出しているね
132この名無しがすごい!:2008/03/06(木) 08:01:44 ID:AVYUodrn
>>18
親をなんだと思ってるんだ お前が逝け!
133この名無しがすごい!:2008/03/06(木) 22:38:49 ID:HbphROZB
宗教に全く関心がない奴が読んでも楽しめるの、これ?
134この名無しがすごい!:2008/03/07(金) 06:51:37 ID:wuj2LQgP
やっと読破した・・・・・俺の頭では大変だった・・・・

で、これ、文学の最高峰ってのはマジなの?
135この名無しがすごい!:2008/03/07(金) 10:23:54 ID:BGzsGNbP
客観評価を確認したいうちは真価はわかってないだろうな
136この名無しがすごい!:2008/03/07(金) 14:30:09 ID:wuj2LQgP
客観評価は大切だよ。それが全てじゃないけれど。
137この名無しがすごい!:2008/03/07(金) 14:33:45 ID:X00BNE2i
>>134
イギリス人の友達が言ってたけどロシア文学は日本語に訳しにくいらしい。
ドストエフスキーなんて子供でもサクサク読めるユーモア小説なのに、
日本人はしかめっ面で読んでるだから笑っちゃうよと言ってた。
138この名無しがすごい!:2008/03/07(金) 14:50:33 ID:wuj2LQgP
>>137
本当の良さって、訳文じゃわからないんだろうね。たぶん。
原文読めるようにならないと。
139この名無しがすごい!:2008/03/08(土) 00:13:55 ID:12t7VVcZ
>>137
それはない

というか日本人がそのイギリス風ジョークを解してない
140この名無しがすごい!:2008/03/08(土) 00:38:22 ID:EgMtMRDH
>>139
そうなのかも知れないけど自分には何年経っても理解できない部分が多すぎるよ
学生時代は色んな人にドストエフスキーぐらいは読めといわれたけど、
分相応にジェットやチェーホフあたりを読んでる方が楽しかった
141この名無しがすごい!:2008/03/08(土) 01:08:19 ID:xfgx4Yeu
米川訳はなんだか変だ
というか、笑える
原訳の方が良い
142この名無しがすごい!:2008/03/08(土) 02:27:20 ID:R/UJHSAg
>>137
じゃ、チェーホフのアネクドートといい勝負なんでしょうか?
草分け神西清の訳が優れているのかな
143ミウーソフ:2008/03/09(日) 22:32:31 ID:t5Y5tFWC
いやぁ、こんな素晴らしい新訳に出会えるとはこの長い人生の中でも数ある感動の出来事のひとつでしょう。
(こんな誤訳ばかりの新訳なんぞくたばりやがれ!
おまけに続編まで勝手に考えやがってフョードルを馬鹿にしてんのか!
新訳が売れて、二匹目の土壌を狙ってそんなもんだしやがったんだろうがいい加減にしやがれ!
クソ!)
144この名無しがすごい!:2008/03/27(木) 21:12:56 ID:IGAyEw+6
新潮版だが、萌えと感動と笑いと号泣を往々にして繰り返しながら読み終えた。

『どうして子どもたちはこんなにかわいそうなんだ?』
このドミートリイの台詞には世界の真理が集約されてるな
145この名無しがすごい!:2008/03/27(木) 21:25:44 ID:IGAyEw+6
新潮版だが、萌えと感動と笑いと号泣を往々にして繰り返しながら読み終えた。

『どうして子どもたちはこんなにかわいそうなんだ?』
このドミートリイの台詞には世界の真理が集約されてるな
146この名無しがすごい!:2008/03/27(木) 22:16:18 ID:l1UY/vr3
長くて挫折する人へ:
冗長と感じるところは、途中、飛ばし読みしてもOKですよ。あとから、細部振り返るのもよし。

漏れに漫画書く才能があったら、カラ兄弟是非漫画化したい・・・
イソップ爺さんとミーチャとジャコが、あまりに漫画化に適したキャラだ。
文芸作品でありながら、ギャグあり、家族漫才ありの漫画がかけそう。
個人的にはイワン萌えなんだが・・・
147この名無しがすごい!:2008/03/28(金) 13:41:41 ID:xMeahsmu
漫画とまではいかなくてもライトノベルにリライトしてほすい。
「大審問官」の章は好きで何回か読み直しているものの
長すぎていまだに全部読む気が起きない。
なんとかしてほしい。
このまま20年くらい過ぎてしまいそうだ。
石田衣良先生に頼んで設定は池袋でいいからリライトしてほしい。
148この名無しがすごい!:2008/03/28(金) 13:59:15 ID:J5/m1KCM
全部読んだ。
確かに読みづらかった。
面白かったけど、世界一おもしろい小説は言いすぎかなと思った
149この名無しがすごい!:2008/03/29(土) 08:47:19 ID:XUZNt8ED
イワンに萌えてしょうがないんだが
150この名無しがすごい!:2008/03/29(土) 11:27:50 ID:XtSFV1K5
>>146
漫画版はもう出てるよ!
151この名無しがすごい!:2008/03/29(土) 11:36:20 ID:ULHXJo9N
手塚治虫は罪と罰を漫画化してたな
152この名無しがすごい!:2008/03/29(土) 16:15:27 ID:b2T2EUMb
カラマーゾフっていろんなところから出版されてるけど、
どの出版社がおすすめ?
153この名無しがすごい!:2008/03/29(土) 17:00:55 ID:NzerMXON
DQN男の家族死ね DQN男の親死ね DQN男の友達死ね DQN男の親戚死ね
DQN男の家族死ね DQN男の親死ね DQN男の友達死ね DQN男の親戚死ね
DQN男の家族死ね DQN男の親死ね DQN男の友達死ね DQN男の親戚死ね
DQN男の家族死ね DQN男の親死ね DQN男の友達死ね DQN男の親戚死ね
154まる韓:2008/03/30(日) 07:35:52 ID:qqs3UBmg
うのの夫がエスパスの社長

1993年、武藤嘉文外務大臣が国会答弁で「パチンコの金が何千億と北朝鮮にいっている」
http://koku.iza.ne.jp/blog/entry/202281/

パチンコスレで遠隔、ホルコン、サクラ、マネーロンダリングなどについて書き込むと渋谷○ハン社員やエスパスや○ハンに依頼された
ネット工作会社がスレ荒らしをしてスレが機能停止します。
↓↓工作員の荒らしのやり方↓↓
2008/01/13(日)ID:1HLcWz UK0
【基地外が大暴れ4】エスパス日拓総合スレ【18発目】http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/11←左右くっつけて→88885488/461-462
■■■■マル半総合スレッド 9■■■■http://wannabe.fam.cx/service/2ch_490/read.cgi?pachij/1187021165/809-810
【香川】パーラーグランドのスレ2【徳島】http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1188315438/324
【延岡】宮崎県北情報PART3【日向】http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1196865970/186
パチンコ産業は荒らすことでレスとレスの間を空けて読む気をなくさせたり
マネーロンダリング、さくら、ホルコン、遠隔、などの風評被害を最小限に抑えようとしてる。
新スレ→○○○マル半パチンコタワー渋谷パート11○○○ 読んでみるとよく判る。
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1205498567/4-11
ネット工作員については→【電通TBS】ピットクルー(株)【プロ工作員】
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/11←左右くっつけて→89187503/65
【朝鮮玉入】パチンコ廃止すれば内需増加【20兆円】
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1204597218/1-100
マるハン王国の闇http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/17←左右くっつけて→33/1086581896/3-8
マル半の今後の目標は売り上げ5兆円、500店舗、上場すること。
155この名無しがすごい!:2008/03/30(日) 12:58:07 ID:4jTzJDPR
>>152
新潮が人気だけど、自分は岩波版が好き。イワンがかっこよくてフョードルが可愛い。
156この名無しがすごい!:2008/04/01(火) 04:29:39 ID:RVr1Oa4g
これ古臭いだけ。ドストエフスキーってブランド。がすきな日本人。俺はカラマ読んだよ、面白かったよって、俺は理解できたよって言いたいだけ。
157この名無しがすごい!:2008/04/01(火) 08:34:46 ID:mlfCoCTO
一理なくもない
158この名無しがすごい!:2008/04/01(火) 08:54:46 ID:W+QeKwvt
「罪と×」同様、陰気臭くって自分はダメ。
どこがどう面白いのか、いまだに理解できない。
159この名無しがすごい!:2008/04/01(火) 11:17:22 ID:RVr1Oa4g
地下室なんだこれ?ヒッキーが送別会に呼ばれ、ワクテカして、脳内妄想で卑屈になり送別会を台無しにしただけ。意味のない脳内妄想をダラダラ。タクシーのおっさん災難だったね。
160この名無しがすごい!:2008/04/01(火) 15:21:13 ID:y96tzo0F
> 地下室なんだこれ?ヒッキーが送別会に呼ばれ、ワクテカして、脳内妄
> 想で卑屈になり送別会を台無しにしただけ。意味のない脳内妄想をダラ
> ダラ。タクシーのおっさん災難だったね。

貴方が地下を読んでいないということは理解しました。
感想文は実際に読んだ後でしてください。
161この名無しがすごい!:2008/04/01(火) 16:23:31 ID:RVr1Oa4g
>>160感想なんて人それぞれ。お前の感想が正解か?>>160は地下室を読みドストエフスキーの思想をすべて理解したつもりになってるだけの、地下室の主人公みたいな人だなW
162この名無しがすごい!:2008/04/01(火) 17:31:18 ID:cN5thEzm
おいおい今さら新訳かよと思ってたのになんでこんなに売れてんの?
まあポーは買ったがなw
163この名無しがすごい!:2008/04/02(水) 06:49:56 ID:d/GrLcnx
>>161
お前今後もネットするつもりなら
もう少し叩かれ慣れてた方がいいよ
164この名無しがすごい!:2008/04/02(水) 11:11:08 ID:R7G/uw5F
>>163悔しいの?ww
165この名無しがすごい!:2008/04/02(水) 12:13:56 ID:gst4JK1L
と、真性のアホが申しております。
166この名無しがすごい!:2008/04/02(水) 15:29:01 ID:R7G/uw5F
真性ってなんすか?
167この名無しがすごい!:2008/04/03(木) 18:11:40 ID:FxOnrSJY
ドの登場人物って、どうしてどいつもこいつも、持って回ったようにして
幸せを避けるのか。
幼児のように、無邪気に、今ある中で一番キラキラしたものを掴めばいいのに。
168この名無しがすごい!:2008/04/04(金) 01:36:28 ID:AF94eQ6z
分かってない
169この名無しがすごい!:2008/04/05(土) 18:33:05 ID:G0a18tds
ふと目の前に幸せを提示されても、それが今の自分に相応しくなかったり・・・
過去の履歴上どうしても、それに手を出せなかったり。 それは現実にも普遍する事で、物凄くリアルな事なのだよ。

と、エセ思想家の一人が言ってみる。
170この名無しがすごい!:2008/04/05(土) 19:01:35 ID:QBy5dDiU
人間は大きな幸せを前にすると急に臆病になる

幸せを勝ち取ることは不幸に耐えることより勇気がいるの

〜「下妻物語」より
171この名無しがすごい!:2008/04/05(土) 19:11:06 ID:G0a18tds

興味深い台詞だけど・・・ 実際、大きな幸せを目の前にした時の臆病性というのはどういった時に出るんだろう。

周りの人や、今ここにいる自分を見比べてみて、結果的に「その幸せは自分には相応しくない」とか思ったり?
でもその幸せって一体どーゆーしあわせなんだろう。 教えてアリョ―シャたん。
172この名無しがすごい!:2008/04/05(土) 20:56:49 ID:s8EcjvSX
>ID:G0a18tds
中学生程度のエセ思想家だな
パッチワークの思想をめぐらすまえにまず人生経験を積むことを勧める
173この名無しがすごい!:2008/04/05(土) 21:32:50 ID:rHahUZm/
>>172何が思想家だよww
174この名無しがすごい!:2008/04/05(土) 21:33:54 ID:s8EcjvSX
>>173
>ID:G0a18tdsに言え
175この名無しがすごい!:2008/04/08(火) 03:45:59 ID:Ka41Z2bC
読解力の問題
176この名無しがすごい!:2008/04/09(水) 09:21:52 ID:Fn3tafw+
何十万部も売れたんだって?
異常現象だなw
177この名無しがすごい!:2008/04/11(金) 00:11:58 ID:b+KXWL+z
いま読み終えた。未完というより、もろ書きかけの小説じゃん。
出だしで「アレクセイの偉大さ」を予告しながら、本編では彼は「事態の観察者」でしかない。
黒の観察者がラキーチンで、白の観察者がアリョーシャ。
とっても優しい眼差しの小説だから大好きだけど。
アリョーシャがどうして神を捨てるのか、また道を戻るのか、そのヒントくらい書いててくれよ。
ということで、私は「白痴」「悪霊」に軍配上げる。

「白痴」って聞いたらムイシュキンを思い出して明るいイメージを持つ。
でも、単語だけ見たら暗いよね。
178この名無しがすごい!:2008/04/12(土) 12:14:10 ID:vhu8vg8V
今読んでるんだけど原の翻訳ってどうなの?
1文が超長くて1文に読点が6個も7個も付いてくる
読みづらいにも程があるんだけど、内容が難解とかじゃ無くて悪文としか思えん
179この名無しがすごい!:2008/04/12(土) 18:15:57 ID:mz9Xwy46
>未完というより、もろ書きかけの小説じゃん

禿同。おれは昔新潮文庫でよんだけど、カバー裏の
駄文にそんな肝心なことも書いてないので、その当時
無知だったということも手伝って、見事に肩透かしくらった。
あとカフカの「城」とかモナー。売上げ何割か落ちるのかもしらんが
商品として出す以上、ちゃんと「書きかけ」って書いとけ。
180この名無しがすごい!:2008/04/12(土) 19:58:11 ID:zX9Ipldd
>>178
自分は原訳で読んだが、十分楽しめた。
慣れないうちはつらいが、しばらくすれば慣れる。慣れればやみつきになる。
原訳の後だと、評判の亀山訳はあっさりしすぎて物足りなく感じるな。
どうしても受けつけないなら、他の訳を試したら?
181この名無しがすごい!:2008/04/13(日) 02:06:44 ID:qLi+IUxo
>>178
そんなもんだよ。
翻訳で故意に悪文にしてるわけでもなかろう。
いろいろ文学を読めば、美文もあれば、文のせいで消化しにくい悪文といえるものもある。
そういうのを味わうのも経験だろうね

お客さん向けのゆとり文体にするという発想はなかった頃だしな
182この名無しがすごい!:2008/04/13(日) 19:48:41 ID:BImMcOgg
>>179
━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!
ナカマ
183この名無しがすごい!:2008/05/09(金) 19:14:02 ID:MYtKug2W
新訳版が売れたのは過去に挫折した人々が買ったから。
問題は、
新訳がライトノベルのような軽い作品になってしまったこと。
これ読んでカラマーゾフを語られちゃあ、
たまんねえよ。
184この名無しがすごい!:2008/05/09(金) 23:24:12 ID:Vxb2oQ3b
買っただけで読んでないだろ。
185この名無しがすごい!:2008/05/12(月) 14:33:48 ID:yQ74joOg
ミーチャに爆笑できるよ
186この名無しがすごい!:2008/05/14(水) 22:45:57 ID:4ijY1dqO
とうとう亀山訳の誤訳がマスコミに取り上げられ始めたな。
くたばれ、亀山。
187この名無しがすごい!:2008/05/14(水) 23:31:29 ID:W5bOquuz
結局、大審問官は何が言いたいんだ?
188この名無しがすごい!:2008/05/17(土) 18:23:27 ID:VI6bvJae
ゾシマのところは東欧あたりじゃ今でも
普通の人がやってる宗教議論だな。

フョードルみたいなのは、今のロシアにいるのか?
カテリーナみたいな超冗長で無意味なしゃべりをする
ロシア女はいるのか?
こんなやつありえんと思うともうだめ、
先へ進めんよ。挫折したよ。
189この名無しがすごい!:2008/05/17(土) 21:18:24 ID:uPZeuZaY
受け入れる事、だと思う。

でもフョードルみたいなのは日本にもいた。
190この名無しがすごい!:2008/05/18(日) 00:50:07 ID:2tSCZv5w
一人ひとりがしゃべりすぎるんだよ。
こんなん普通無いだろ!
191この名無しがすごい!:2008/05/18(日) 07:17:46 ID:HtEcMIFc
日本でも渡鬼では長い台詞が普通だョ
192羊の歌:2008/05/18(日) 08:09:22 ID:KHUBoU+g
>>誤訳の内容をおしえてください。
193この名無しがすごい!:2008/05/18(日) 10:54:29 ID:4qr2Mf8M
あかん。
どうしても拒絶反応や。
でも気になる。
苦行として読むか・・・

絶賛する人、ほんまどこが面白いの?
194この名無しがすごい!:2008/05/18(日) 10:57:13 ID:QN/VlNt8
ピカソの絵のようなものだ
俺は何も良いと思わなかった
興味ないなら読まないほうがいい
絵なら一瞬で判断できるが本は大量な時間を消費するからね
195この名無しがすごい!:2008/05/18(日) 19:09:01 ID:IAUpRt21
読んでいる時に作者の苦痛な顔が見えたのはおれだけ?

196この名無しがすごい!:2008/05/19(月) 03:42:16 ID:O/Rq6ZL5
もし続編が書かれていたら
アリョーシャのその後はともかく、ミーチャの脱走とイワンの生死がどうなっていたのかがすごく気になる
イワンはやっぱりアボンかな
197この名無しがすごい!:2008/05/19(月) 21:43:12 ID:6KW2EeGZ
裁判前夜にアリョが二人の兄のために祈る場面
ヘルツェンシトゥーべ先生のくるみの話
ミーチャとカテリーナの病室での仲直り(?)の場面

泣いたぜちくしょう
198この名無しがすごい!:2008/05/20(火) 22:01:37 ID:PhjML90a
今、新潮文庫のを読み始めたんだけどこれが旧版?
新訳の方が面白い?
199この名無しがすごい!:2008/05/21(水) 14:59:32 ID:XFDUjwYt
>>30
遅レスだがバニラティー噴いたw
その通りwww
200この名無しがすごい!:2008/05/21(水) 19:11:50 ID:LUveb9CW
>>198
俺は原の新潮版しか読んでないが、新訳はなんか叩かれてる
201この名無しがすごい!:2008/05/21(水) 22:36:38 ID:pLCqXru7
20そこそこの若い男はあんなに親父としゃべらないだろ、普通。
202この名無しがすごい!:2008/05/23(金) 18:13:59 ID:/rKoD7ci
今さら河出のケルアックの『路上』読んでいるんだけれど、
この訳でなんで増刷を重ねるの?
20年以上もみんな何も言わないの? 
あるいは買うだけで読んでいないの?
意味分かんないんだけれど。
(大仰な青山訳も読みたいと思わないけど)
203この名無しがすごい!:2008/05/23(金) 19:45:37 ID:3MLfMNqt
ゾシマ長老を乗り越えたらあとは雪崩
204この名無しがすごい!:2008/05/23(金) 23:45:42 ID:pL3r1no6
読書初心者で21歳なんですがこの本はレベル的に読みやすいですか?
テーマはなんですか?
205この名無しがすごい!:2008/05/24(土) 01:30:06 ID:Gunn4UFB
テーマとか言ってるうちはまだまだ国語の勉強から抜け出せてない
ナンチテネ
206この名無しがすごい!:2008/05/24(土) 02:37:54 ID:OBTnZlmZ
急に何にも知識の無い人が読むには難しいし、
読んだところでつまらないと思う。
何が意図されて書かれてるのか考えながら読めば退屈にはならないはず
リア充は読まなくておk
207この名無しがすごい!:2008/05/24(土) 02:48:23 ID:gKKvAZUV
>>206
はぁ?殺すぞこの野郎
208この名無しがすごい!:2008/05/24(土) 04:03:01 ID:k60Kj9Gk
私、あまり頭はよくありませんがこのカラマーゾフの兄弟という本に興味をもちました。
どなたかカラマーゾフの兄弟を読む私を見守ってくださいませんか?わからないところは質問したいのです。
親切に教えてくださる方いらっしゃいませんか?
上中下すべて読み終わることができたら私…そのときは…私をあげます。。
209この名無しがすごい!:2008/05/24(土) 16:16:27 ID:Gunn4UFB
なんか世の中の常識は最初から「ドスト=深遠・難解らしい」
という前提なんだよな。「ダンテ神曲」とか「資本論」とかと
同じに考えてる。実際はかなり娯楽小説っぽい通俗作品なのに
(もちろん宗教・哲学的な要素もあるが)。
210この名無しがすごい!:2008/05/24(土) 16:18:48 ID:Gunn4UFB
「資本論」を例に出したのは、予備的な知識なり勉強をしないと
読めないと思ってるやつが多いらしいということ。興味あるんなら
とっとと読みはじめればいいのに。
211この名無しがすごい!:2008/05/24(土) 19:15:48 ID:gKKvAZUV
>>210
はぁ?殺すぞこの野郎
212この名無しがすごい!:2008/05/24(土) 21:15:39 ID:k60Kj9Gk
どなたかわたしの体と引き替えに
213この名無しがすごい!:2008/05/25(日) 23:02:43 ID:lo2BY2Ui
週刊誌で誤訳のことがぼちぼち出てきているが、あいにくロシア語はさっぱりわからんので、
どうも判定できん。知ってるのはAAでよく使う「Д」が「デー」と読むというぐらいだな。
英語だったらいちおうは大学まで教育受けてるので、わからんでもないが……

誰かわかりやすくまとめている処でもないかな?
214この名無しがすごい!:2008/05/26(月) 11:23:02 ID:L2uP5F33
ドストなんか研究し尽くしてるだろうに
いまさら誤訳ってのが信じられんな。
215この名無しがすごい!:2008/05/26(月) 15:44:51 ID:mv4jYVqc
新訳回収騒ぎマダー?
216この名無しがすごい!:2008/05/26(月) 22:25:08 ID:PFYB3vX2
罪と罰も新訳出るんだな。楽しみだ。
217この名無しがすごい!:2008/05/28(水) 08:36:34 ID:KLhgh5OB
>>216
翻訳は亀山さん?
218この名無しがすごい!:2008/05/28(水) 23:45:18 ID:YkSxKMTf
だったら買わない
219この名無しがすごい!:2008/05/29(木) 00:32:31 ID:L1Fbt5lF
>>217
そう。下記、5/4の日記を参照して。

http://karamazov08.blog17.fc2.com/
220この名無しがすごい!:2008/05/29(木) 00:34:45 ID:hR1cgaoY
誤訳で叩かれてるのに、また新訳出すのか…
亀山さんMだな
221この名無しがすごい!:2008/05/29(木) 13:00:01 ID:oaLjcPNK
ロシア語の専門家が誤訳するって、ちょっと理解できない。
英語の本なら、ちょっと英語読めると思ってる専門外の素人が
片手間に翻訳して誤訳量産ってのは良くあるが、さすがに
ロシア語の本なんて学生時代からそれ一筋にやってる
やつらばかりなわけだろ。逆に言うとロシア語しか
取り得のない奴が一文一句に至るまで分析し尽くしてる
であろう名作文学を誤訳しちゃうって何よ? 実は
根本から何もわかってないんじゃないのか?www
222この名無しがすごい!:2008/05/29(木) 13:04:24 ID:oaLjcPNK
じつは全然わかってなくて、想像で補いながらでしか
理解できないから、ロシア語の小説読んだり翻訳するの
辛くて辛くてしようがないのではないか? と他人事ながら
気に毒になってしまう。
223この名無しがすごい!:2008/05/29(木) 22:11:37 ID:CH/StNuF
дなんかもう口にしか見えないもんな。
224この名無しがすごい!:2008/05/30(金) 12:51:52 ID:jS6qj60W
ミーチャとカテリーナとイワンの関係って、ドロドロの愛憎劇みたいに言われてるけど、
すごく切なく感じたのは俺だけか?
225この名無しがすごい!:2008/06/05(木) 15:44:12 ID:IyXSGs2n
>>220
ヒント 金儲け
226この名無しがすごい!:2008/06/05(木) 16:13:03 ID:UT2Pb28c
クラシックなんて原典の著作権ないから印税丸取り。
227この名無しがすごい!:2008/06/07(土) 23:35:35 ID:CPNFGGnN
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2008060702000101.html
団塊世代なぜドストエフスキー、吉本隆明さんに聞く  「自立せぬから、すがる」「定年後の不安 重ねるな」
2008年6月7日

「難解」と評されがちなロシアの文豪、ドストエフスキーの作品が昨年来、書店で平積みになっている。
代表作「カラマーゾフの兄弟」の新訳は出版不況の最中、計百万部を突破する勢い。
主な読者層は定年前後の団塊世代という。
でも、なぜ団塊世代が「ドストっている」のか。
この世代の「教祖」とも呼ばれた文芸批評家の吉本隆明氏に聞いた。

web記事では見れませんので興味ある人は
東京新聞ある図書館とかで読んでください
228この名無しがすごい!:2008/06/08(日) 00:11:46 ID:zhtgJVz9
なんだ、大ヒットってジジイに売れてるだけか。
ドストなんて若いうちに読まなきゃ意味ないのに。
229この名無しがすごい!:2008/06/09(月) 06:01:34 ID:xAZzs9Ss
この亀男、翻訳も満足にできないのに解説本を出すところが若島と同じだな

この亀男がヤナ奴なら、専用スレ作って詫びを発表するまで叩いてやりたい気もする

http://www.ne.jp/asahi/dost/jds/dos117.htm 私はNN氏の読みの鋭さに感心すると同時に、亀山訳に唖然とした。

誰もが気がつくのは、先行訳が、表現の違いはあれ、原文に忠実で、語学的にほとんど一致している個所で、亀山訳に限っての誤訳が目につくということである
230この名無しがすごい!:2008/06/15(日) 01:11:03 ID:oL2AuF7L
若島、亀山、野崎、あてはまる要素は多いよ

--- 高学歴(亀山学長、野崎東大)
--- まともな論文書かない
--- メディア露出多い
--- やっつけ翻訳(ロリータで一ヶ月だっけ?)

若島、ぜひ光文社で出してくれ
賜物かアーダ

______________

若島は昔、下川の立場に立ったことがあるんだよ

「翻訳しなおしたい小説10作」というアンケートで大津栄一郎の「賜物」を
あげたら、大津が怒って反論してきたのに対して、数百箇所の誤訳を指摘して 叩き潰した人間だよ

「乱視読者の冒険」に収録されてるよ
231この名無しがすごい!:2008/06/15(日) 03:32:16 ID:hsmwTH34
おれも大津栄一郎訳でこれはおかしいってのがあったわw
なんだか忘れたが。・・・しかし英語を何十年もやってて
素人でもこれは変だとわかる誤訳してるって、実際
何も判ってないレベルで想像で読んでるんじゃないだろうか?
と疑いたくなるw
232この名無しがすごい!:2008/06/15(日) 03:35:06 ID:hsmwTH34
おれだったら胃潰瘍になって入院するわ、そんな生活w
そして退院後は大学辞めて漁師にでもなるな
233この名無しがすごい!:2008/06/17(火) 10:05:33 ID:fm7Hysnx
> 訳者がどう受け止めているのか知らないが、出版社が勝手に瑣末宣言したのはまずかったんじゃないかなあ。
> 訳者が批判を受け入れて改版する道を塞いでしまったわけだし。

わかってないなあ。 出版社、訳者が「改版」したいワケがない。 そんな事したら敗北宣言になる。

「改版」は絶対しない。 出版社が恐れるのは返品・回収・返金とかそういう事態。

コンドル先生が指摘した誤訳を出版社+訳者はコソコソと訂正して増刷したんだよ。 これで出版社+ハイエナ先生は安泰。
234この名無しがすごい!:2008/06/19(木) 09:35:34 ID:jZlwCy9s
2ちゃんねるは統一協会が運営(3:20から)
2ちゃんねるは朝鮮カルト、ユダヤ権力にとって不都合な発言をする人間のIPアドレスを集めたり、個人情報を集めるための道具
http://jp.youtube.com/watch?v=D9_KTEk2ukE

【社会】「言いたいことは言えたので、スッキリ」 ベンジャミン・フルフォードさん、山口組総本部前で拡声器で抗議活動★2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1213784588/
山口組の本部に行ってきました・・ベンジャミンさんのブログ
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/2008/06/
レポ・・ベンジャミンの山口組本部「道場破り」見に行ってきますた。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/20
92/1213458949/50-51   ←↑接続

公明党支持者の金さん殺される

在日なのに同和幹部(?)で元ヤクザで創
価の金さん 妻に射殺される http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1213694629/ 

830 : カー・コローグ・ヨメ(コネチカット州):2008/06/18(水) 09:10:12.30 ID:LfOctBI0O
ニュースで流れた金さんの自宅の表札が日本名だった件

ヤクザの9割は「在日と同和」、彼らは恐喝のために右翼団体を名乗る
http://www.youtube.com/watch?v=2uTFIS1RDJg

偉人渡辺昇一が何十年も考え続けて得た結論。
「反日思想の源泉」 渡部昇一
http://www.youtube.com/watch?v=BzfpilmxgBU

勝谷誠彦 【在日特権】三重県伊賀市 住民税減免問題
http://jp.youtube.com/watch?v=ChfpqdwyBTA
235この名無しがすごい!:2008/06/23(月) 17:34:20 ID:MdkHPwvC
236この名無しがすごい!:2008/07/02(水) 02:07:20 ID:9xBTrZS4
下川の方は71年に東大を出て、76年に院に入り直している。 野崎は81年に東大を出て多分そのまま院だろうから、既知の間柄だわな。
下川の方は博士は岡山で取っているのがちょっと不思議。 Amazon書評での粘着ぶりを見ると、何かあったんだろうな。 (ソースはREADとRの教員紹介)


作文能力を比較したらこんな感じか?

(英国人、米国人の平凡な大学生の英作文能力を10とする)

山形浩生(米国で修士号)の英作文能力: 6

小谷野敦(英語ダメダメでカナダ留学に失敗し日本に逃げ帰った)の英作文能力: 4

若島正、大橋洋一 の英作文能力: 3

下川茂、誤訳の野崎歓 の仏作文能力: 2

誤訳の亀山 の露作文能力: 1.5

竹田青嗣 の独作文能力: 1

>>> 竹田青嗣はドイツ語が一切できず、日本語訳でニーチェを読んで ニーチェの解説本を書いているらしい。 いくらなんでもひどすぎる。野崎以下。
237この名無しがすごい!:2008/07/22(火) 06:25:32 ID:QuBEjlnN
↓コピペ推奨・完全版

http://d.hatena.ne.jp/kishida_shu/
下川の方は71年に東大を出て、76年に院に入り直している。 野崎は81年に東大を出て多分そのまま院だろうから、既知の間柄だわな。
下川の方は博士は岡山で取っているのがちょっと不思議。 Amazon書評での粘着ぶりを見ると、何かあったんだろうな。 (ソースはREADとRの教員紹介)


↓↓↓ 作文能力を比較したらこんな感じか?

10 ---  英国人、米国人の平凡な大学生 の英作文能力: 10

6■ 山形浩生(米国で修士号) の英作文能力: 6 ← 留学にはこの程度の英語力が必要

 _____________留学の成功/失敗を分ける壁というかライン_________________

4■ 小谷野敦(英語ダメダメでカナダ留学に失敗し日本に逃げ帰った) の英作文能力: 4

3■ 若島正、大橋洋一 の英作文能力: 3

2■ 下川茂、「誤訳の野崎歓」 「学歴詐称の岸田秀」 の仏作文能力: 2

1.5■ 「誤訳の亀山」 の露作文能力: 1.5

1 ---  日本の平凡な大学生 の英作文能力: 1

0.5■ 竹田青嗣 の独作文能力: 0.5

>>> 竹田青嗣はドイツ語が一切できず、日本語訳でニーチェを読んで ニーチェの解説本を書いているらしい。 いくらなんでもひどすぎる。野崎以下。
238この名無しがすごい!:2008/07/25(金) 21:39:13 ID:um626OJl
カラマーゾフの新訳は読みやすいから意味がよくわかる
239この名無しがすごい!:2008/07/25(金) 23:31:50 ID:08EYI4vc
やっと4冊目にきたけど、これだけ労力使うなら他の本を読んだほうがよかったような気がしている。
240この名無しがすごい!:2008/07/26(土) 00:11:33 ID:9S6h+DTA
東野でも読んでろ
241この名無しがすごい!:2008/07/29(火) 05:01:16 ID:83F5T2lh
なんか、古い訳のほうが読みやすかったとか、いかにも「俺は読解力がおまえらと違う」
と言いたげなやついるけれど、わけのわからん日本語が読みにくいのは当然のはなし。
えらそうにするなら原文読んでくれ
242この名無しがすごい!:2008/07/29(火) 16:53:42 ID:ZT4IiDEx
英訳のほうが読みやすいということもある。
243この名無しがすごい!:2008/07/29(火) 23:46:44 ID:aGUa37cK
ヒンズー語訳のほうが原作に忠実らしい。
244この名無しがすごい!:2008/07/29(火) 23:48:27 ID:ZT4IiDEx
マジレスするとウクライナ語訳はほとんど原文に忠実
のはず
245この名無しがすごい!:2008/08/03(日) 00:38:49 ID:+HR7NxRV
この小説、偏りなくありとあらゆるタイプの人間が出てくるな。
人間の類型ほとんど網羅しているんじゃなかろうか。
淫乱な人間、ケチな人間、金持ちな人間、貧乏な人間
敬虔な人間、無宗教な人間、頭でっかちの人間、感情に走る人間、
素朴な人間、ずるい人間、卑屈な人間、高慢な人間、愚かな人間、
賢い人間・・・・

まるで人間のカタログのよう。
246この名無しがすごい!:2008/08/03(日) 00:42:08 ID:+HR7NxRV
ドストエフスキーって、どれかの人間の類型を称揚して他を貶めるようなことは
絶対しないのな。ゾシマを讚えているように見せて、彼から腐臭を発生させたり。
正しい人間の中の、醜さ。
醜い人間の中の、美しさ。
アンビバレントな人間の姿をそのまま付き出してくる。
247この名無しがすごい!:2008/08/03(日) 13:58:58 ID:csAlfMAy
この小説を読んでひとつだけわかったことがある。
ロシヤの人はよくしゃべる。ということ。
248この名無しがすごい!:2008/08/04(月) 19:40:48 ID:0kx19828
アホ?
ドストエフスキーが喋らせてるだけ
249この名無しがすごい!:2008/08/05(火) 05:28:28 ID:fRUF2aNd
知り合いのロシア人は無口というか余り喋らなかったが
でも良く考えてみると日本語が旨く喋れないから黙ってたのか
250この名無しがすごい!:2008/08/05(火) 23:06:10 ID:db7LrIyv
ミーチャなんてしゃべりすぎだろ
251この名無しがすごい!:2008/08/06(水) 06:07:02 ID:nK7bKZt+
今中巻の8分目ぐらいだが、ミーチャの要領を得ない供述にキレそうになった。
一番重要なお金をどのようにして手に入れたかってところをいつまで経っても言及しない
ストレス溜まるな
252この名無しがすごい!:2008/08/06(水) 23:07:23 ID:abVA8mCq
大審問官のどこがすごいのか全くわからない。
253この名無しがすごい!:2008/08/10(日) 18:44:28 ID:ISjD5e43
ロシア闇と魂の国家 (文春新書 623) (新書)
亀山 郁夫 (著), 佐藤 優 (著)

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E9%97%87%E3%81%A8%E9%AD%82%E3%81%AE%E5%9B%BD%E5%AE%B6-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%B0%E6%9B%B8-623/dp/4166606239

大審問官物語についての解釈の一つ
ノストラダムスの百詩篇の解釈みたいなものかも知れないけど

ロシア人の思考形態は、わかりにくい
とりあえず、陸続きで外見の似ている欧州人の理論が、通用しないことはわかる
254この名無しがすごい!:2008/08/11(月) 09:59:00 ID:rOwuhkbt
>>247
ウオッカ飲ませるとめちゃくちゃしゃべるよ
255この名無しがすごい!:2008/08/15(金) 00:19:40 ID:BvREBAe+
今読み終えた!ところで初歩的な質問なのだけど最後のエピローグはドストエフスキー著
なの?それとも訳者?
256この名無しがすごい!:2008/08/15(金) 02:32:42 ID:o6CUd6aB
なんていうか、どうってことない小説だな。
257この名無しがすごい!:2008/08/15(金) 08:22:17 ID:Mav1uhW/
ところで新訳本を読んでいるの?新潮のを読んでいるの?
258この名無しがすごい!:2008/08/15(金) 11:21:41 ID:D6G9hrH9
新訳の方だと人物が軽い感じがする。読みやすいには違いないけど。
259この名無しがすごい!:2008/08/15(金) 16:51:56 ID:cTsaAzXT
正直キリスト教がわかんないわ……
260この名無しがすごい!:2008/08/20(水) 16:18:58 ID:Mvs4nq2k
何気にタブーの多い社会だからね。ロシアに限らず西欧は。階級社会でもあるし。
そこに乗れないと、人物の苦悩もそれがどーしただよね。
261この名無しがすごい!:2008/08/23(土) 11:12:10 ID:Yo0sv8CB
新訳より、昔の訳読んだ方が国語力上がるだろうね。
262この名無しがすごい!:2008/08/25(月) 12:54:18 ID:ZvlZYg37
>>261
ごもっとも。
263この名無しがすごい!:2008/08/25(月) 18:07:56 ID:kwPgV/Wy
下手な日本語読んで国語力あがるわけないでしょ
想像力があがるだけ
264記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2008/08/26(火) 07:04:14 ID:+LjW2opT
光文社の新訳で読んだよ。80作品中29位のできだね。
一巻のオズマの説法がいちばん深い気がした。
いちばんの見せ場はリーゼのツンデレだね。カラマーゾフの兄弟は一流のツンデレ小説だよ。
おれの評価としては、ミステリの代表作よりちょっとつまらないぐらいの評価。
265この名無しがすごい!:2008/08/26(火) 16:27:59 ID:dUBXkCR+
もしかしたら自分の方に読解力がないのかもしれないな、とは考えてみないわけですね。
266この名無しがすごい!:2008/08/26(火) 21:47:08 ID:4ZeBDmuM
カラマーゾフやっと下巻キタ
なんていうか、この本は脱線したところが面白いんだよなぁ
下巻読み終わったらなに読もう
誰かお薦めの外国人作家教えてください。
恩田陸、安部公房とかが好きです。
267この名無しがすごい!:2008/08/27(水) 03:54:13 ID:peLpD9nw
悪霊とか読めばいいじゃん。
一気にドストエフスキー読め。
よんでたら失礼
268記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2008/08/27(水) 05:39:33 ID:3vLPtZoj
「百年の孤独」読め。読んでたら失礼。
269この名無しがすごい!:2008/08/28(木) 13:10:45 ID:ugceyc93
マンディアルグの「大理石」
270この名無しがすごい!:2008/08/28(木) 20:37:11 ID:z4j+qlhr
>>254
うまいウォッカが、ロシアの民衆をおとなしくさせる手立てだそうな

そういや、ウォッカ規制したゴルバチョフの時代にソ連が崩壊したんだっけか
271この名無しがすごい!:2008/08/29(金) 21:58:24 ID:FZhp7Tib
ドストエフスキーの訳者で一番上手いのは誰?
原卓也
江川卓
工藤精一郎
木村浩
亀山郁夫
272この名無しがすごい!:2008/08/31(日) 07:28:34 ID:gro5c0j0
リザヴェーダって名前が多すぎて最初こんがらがったな

>>271
原と亀山しか読んでないが原
273この名無しがすごい!:2008/08/31(日) 19:22:24 ID:xJrPog8E
江川に一票
274この名無しがすごい!:2008/08/31(日) 19:36:10 ID:TfJqPgwM
工藤だな。やはり。
275この名無しがすごい!:2008/09/01(月) 04:31:42 ID:Yh/unJpV
罪と罰読んでろ
276この名無しがすごい!:2008/09/01(月) 21:12:38 ID:dkfto7Wu
ちかごろ外国文学に目覚めたわしはマゾの兄弟(新潮、原卓也)を読み始めたわけだが…











思ったよりSM描写がないな。


277この名無しがすごい!:2008/09/01(月) 21:17:35 ID:dkfto7Wu
>>259コレヨメ つ『ロシアの源流』三浦清美、講談社選書メチエ、2003年
278この名無しがすごい!:2008/09/01(月) 23:54:27 ID:mZm3Ea/5
【ロシア】プーチン首相、カメラマンを襲う虎に発砲、制圧[09/01]
ロシアのメディアは31日、プーチン首相(55)が、野生のアムールトラの襲撃から
テレビ局のクルーを助けたと報じた。同首相は、研究者らによる野生のトラの監視方法を
視察するため、国立公園を訪問していたという。
同国の主要テレビ局によると、プーチン首相はわなにかかったアムールトラを見るため、
野生生物の専門家たちと一緒に現地に到着。その際にトラが逃げ出し、近くにいた
カメラマンに向かって走ってきたが、旧ソ連国家保安員会(KGB)出身の
プーチン首相がすばやく麻酔銃を打ってことなきを得たという。
プーチン首相はその後、トラの歯の計測や、首の周囲に衛星発信機を装着する仕事も手伝った。
ソース ロイター 2008年 09月 1日 14:25 JST
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-33531420080901

これもロシアの政治文化?マッチョな大統領
279この名無しがすごい!:2008/09/02(火) 02:45:06 ID:e/0D2STD
ドストエフスキー好きな奴って他誰が好きなの?
やっぱカフカとかか?
280この名無しがすごい!:2008/09/02(火) 20:11:11 ID:FXX7z0I1
>>270
ウォッカ一本空ければ、苦悩など喪失するそうな
その代わり男性の平均寿命も60歳に満たないが
281この名無しがすごい!:2008/09/02(火) 22:59:57 ID:53uXujQ0
>>279
俺は筒井康隆だな。
282この名無しがすごい!:2008/09/03(水) 18:42:37 ID:NavqkO5k
リーズは元祖ツンデレ

>>279 つスタインベック
283この名無しがすごい!:2008/09/04(木) 02:23:08 ID:bpGyfJ1i
光文社の読んだけど、新潮で読み直したほうがいいかな?
悪霊と罪と罰と白雉は新潮で読んだのに、なぜか光文かっちまったw
評判悪くて涙目
284この名無しがすごい!:2008/09/05(金) 01:53:28 ID:nzCXHGpi
新潮版は二等大尉の「ざんす」って言葉遣いで吹いた
285この名無しがすごい!:2008/09/05(金) 02:39:47 ID:nzCXHGpi
>>283
別に亀山訳でも問題ないよ
ていうか俺はあれの方が面白かったけどなぁ
どうしても新しい訳の方が読みやすいというのはあるからね
ハリポタみたいに意味不明な訳じゃなけりゃねw
286この名無しがすごい!:2008/09/07(日) 21:12:34 ID:FNPb9CV6
>>283
別に読み直すほどでもないよ
逆に新潮で読んだ人がわざわざ光文読む必要も無いと思うし
自分が読んだ方でいいんじゃないのかな
287この名無しがすごい!:2008/09/14(日) 04:48:08 ID:ddC4JwMX
長いくせに、結局未完。
話が尻切れトンボで終わる。
288この名無しがすごい!:2008/09/14(日) 18:20:11 ID:EaCKAnRj
この小説を読んでひとつだけわかったことがある。
ロシアでは20歳の青年が中坊と仲良くできるということ。
289この名無しがすごい!:2008/09/15(月) 23:32:52 ID:IE+59yB2
そんなショタな
290この名無しがすごい!:2008/09/20(土) 20:19:37 ID:h3F+JYYI
7歳違いのカップルなんて珍しいか?
291この名無しがすごい!:2008/09/20(土) 23:25:54 ID:yoTK2Nxr
この小説を読んでひとつだけわかったことがある。
ロシヤでは上訴の制度が無い。
292この名無しがすごい!:2008/09/21(日) 17:26:58 ID:lpXBb5bv
新潮……文字小さい
光文……文字大きい


それだけで光文版読んでる。
ツルゲーネフもあったから買おうとしたらですます調になってやがる、死ね
293この名無しがすごい!:2008/09/22(月) 01:38:41 ID:cWEvjaW6
>>284
俺もあれにはコーヒー吹いたざんす
294この名無しがすごい!:2008/09/22(月) 17:26:18 ID:6vWDWCZF
>>292
ですます調、自分も苦手
あと、やたら漢字を開いてあるのも読みづらかった
「秘密の花園」とかね
295暇な大学4年生:2008/09/25(木) 12:22:50 ID:5sHmqyjU
あああああああ!『カラマーゾフの兄弟』つまらん!
ぼくは新潮の読んでるんだけど、文章が!描写が!あまりに冗長だ!くどい!
なんだか短く書けるものを無理やり長い作品に仕立ててる感じがする。作者は借金に苦しんでたそうだが、原稿料を多くもらうために長くしたんじゃないかと思えてくる。
長いせりふも読むに耐えない。普通あんな会話しないだろ。
翻訳が悪いからだとは思えない。でも今度亀山訳と比べてみるか。

とにかくとても退屈な作品だ。くどい。これに尽きる。
文学者や評論家がなんでこんなもんを傑作扱いしてるのか理解に苦しむ。駄作だ!
296この名無しがすごい!:2008/09/25(木) 20:09:19 ID:LXZSFmDd
初めて読んだときおれは感動したけどなあ
297この名無しがすごい!:2008/09/25(木) 21:46:47 ID:p1vGGEKT
>>295
同感だ。
ひとりひとり話が長い。要点を言って欲しい。
時間の無駄だった気がする。
298この名無しがすごい!:2008/09/25(木) 23:25:53 ID:Ayhow3pp
バカな、くどくどと畳み掛けるような科白がいいんじゃないか
299この名無しがすごい!:2008/09/26(金) 11:53:02 ID://MFNrdM
>>295
!マークの数の多さでちゃんと読んだ事は窺い知れるな
300この名無しがすごい!:2008/09/28(日) 04:31:30 ID:HkCWDrl+
従来の下手くそなカラマーゾフの訳に噴いた
原だの米川だの江川だのロシア文学者としてはどうかは知らんが翻訳者としては三流だな
英語の翻訳なら人数が多く競争も激しいけど、ロシア翻訳者は怠けすぎだろ
301暇な大学4年生:2008/09/29(月) 19:59:37 ID:7jbPzCWg
やっとドミトリーが捕まった。でもこの前の宿の場面はなんなの?何のために書いたの?やたら長いけど。
302この名無しがすごい!:2008/09/29(月) 22:05:03 ID:+9uGcm8i
>>301
新聞社が「長くね。長く」って頼んだから。
303この名無しがすごい!:2008/09/30(火) 00:33:19 ID:5zxMZePA
>>300
ところが英語の翻訳だって噴飯ものが多いよ。
英語人口多いはずなのにかなり謎なんだが…
304この名無しがすごい!:2008/10/06(月) 00:44:36 ID:HP84FCxQ
あげ
305暇な大学4年生:2008/10/08(水) 01:27:54 ID:/fbqFyJQ
5日前に中巻読み終わったぜ。でもつまんないから下巻を読み始める気が起きないwwww
306この名無しがすごい!:2008/10/08(水) 21:10:07 ID:GcezuW+6
>>305
つまらないから読まないほうがいいよ。
時間の無駄です。
307この名無しがすごい!:2008/10/09(木) 23:17:40 ID:mmPnJTT2
>>305
読むのがしんどいなら、一度中段するのもいいようなきもす
面白い本なんて他にたくさんあるお
よく「この本の面白さが分からないとは」とか、「感受性が(ry」とか言う人いるけど、
こういう奴に限って教養だとかステータスを上げるためとか思って読んでたりする
(この本の面白さが分かる俺は・・・ってな悦び方)
万人ウケする小説なんて存在しない。
音楽とかと同じ。

もう少し時間が経てばまた読みたくなるかもしれないし。
308この名無しがすごい!:2008/10/11(土) 02:08:18 ID:HZsaGhH9
なぁ、指輪物語の作者ってカラ兄に絶対影響されたと思うんだが・・

スメルジャコフの名前とか使ってるし、いわんが精神分裂して悪魔見るシーンと同じようなシーンがあったり・・
309この名無しがすごい!:2008/10/15(水) 02:53:42 ID:IteuTrX1
>>308
> スメルジャコフ

スメアゴルのことか?
たまたま語呂が似ているだけじゃないの?
ネットで調べると、そういう解釈をしている人はけっこういるみたいだけど
310この名無しがすごい!:2008/10/15(水) 09:01:04 ID:tLx/r8/f
たしかに指輪物語もめちゃくちゃ長いね
最後まで読むの断念したわ
311この名無しがすごい!:2008/10/16(木) 12:59:23 ID:4d21mOz7
指輪物語に悪魔を見る描写あったっけ?
312この名無しがすごい!:2008/10/16(木) 22:33:47 ID:1huMr5w2
読み終わって凄く原語で読みたくなったけど
英語じゃなくてロシア語なのを思い出してチンチン破裂しそう
英語なら頑張れば読めるようなりそうだけどロシア語とかまったく知らんよ
ピロシキしか知らんよ
313この名無しがすごい!:2008/10/17(金) 00:01:34 ID:INI3Ew13
イクラとか知ってるだろ

トロイカとかもたぶん知ってるだろ
314この名無しがすごい!:2008/10/17(金) 00:31:57 ID:KpngboNL
>>310

悪魔というか、スメがもう一人の自分と葛藤してるシーンが二つの塔にあったような
315この名無しがすごい!:2008/10/17(金) 23:15:34 ID:MbzaLXSN
>>295
ドストエフスキーはああいう作者が思いのたけを原稿にぶちまけてるような文章が魅力なんだよ
計算も推敲も全くしていない感じがね
316この名無しがすごい!:2008/10/17(金) 23:30:35 ID:VuUSuz2w
俺も中学生のころ呼んだときは詰まんなくて駄作だなんて感じてたけど
二十歳超えて改めて読むと面白いね
317この名無しがすごい!:2008/10/17(金) 23:34:33 ID:MNa3XXCe
俺も小学生のときに読んだときは駄作だと思った。
318この名無しがすごい!:2008/10/18(土) 01:00:10 ID:jbkv39BB
まあ、年齢的には大学生とかになって読のがいいだろうね
ある程度知識がなきゃな
319記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2008/10/24(金) 16:25:57 ID:HDTLQQQu
百年前の傑作を読んだら、今度は現代の傑作を読むんだ。

二十一世紀に決める十大小説。
今のところの候補
・甲賀忍法帖
・ドグラマグラ
・魍魎の匣
・イリヤの空、UFOの夏 (全4巻)
・0の殺人
・エンダーのゲーム(長編)
・時の門 (短編集「時の門」収録)絶版
・ジャックポット(短編集「大きな前庭」収録)絶版
・百年の孤独
・エジプト十字架の謎

「エジプト十字架の謎」は12月に復刊。
320この名無しがすごい!:2008/10/24(金) 20:09:30 ID:HZanqQe4
>>319
その中になぜ「百年の孤独」のような傑作が入ってる?
321記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2008/10/26(日) 15:01:59 ID:HO8fGgo3
>>320 他のも同じくらい傑作ですよ。
322この名無しがすごい!:2008/10/28(火) 23:58:46 ID:btbW+kK6
>>314
乙。おれの読んだ海外長編小説はドストエフスキーと指輪物語だけ。
この小さな便図にかぶる話題が出てとってもうれしい。
おれも指輪を読んでドストを思い出した。
「旅の仲間」で、フロドが病につかれた描写等のねちっこい筆致が似ていると思った。
おっしゃったスメアゴル(ゴクリ)のひとりごとシーンなんかモロですよね。
トールキンの「ホビット物語」と「指輪物語」は、別人が書いたかのようにトーンが
違うと思った。


話転
「カラマ」で何気に私の好きなフレーズは、
「『母さんが祈ってくれた』からと供述している」です。
親父ばかり話題になっていて、既に亡くなっている3人の母親たちのシーンはさらっと短い。
でも、どれも印象的で切なくて愛情溢れていて好きだ。
323この名無しがすごい!:2008/10/29(水) 04:16:38 ID:9jN6gJ39
ハルキ作品でカラ兄の話が出てたと思うんだけど
載ってんの何だっけ?
324この名無しがすごい!:2008/10/29(水) 15:29:46 ID:R1spjQHQ
ドストエフスキーよりトルストイの方が好きだけどな。
325この名無しがすごい!:2008/10/29(水) 20:36:48 ID:T2TVra48
>>323
世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランドだよ
326この名無しがすごい!:2008/10/29(水) 22:49:53 ID:qFxLyCVk
>>324
俺もだ。
特に「イワンのばか」がすきです。
327この名無しがすごい!:2008/10/30(木) 13:59:07 ID:NF77kqbe
月並みですが「戦争と平和」が好きです。
これも新訳で出して欲しいです。と言いつつもラノベ的口語体は勘弁です(笑)
328この名無しがすごい!:2008/10/30(木) 17:41:12 ID:UHYZ6SkN
>>325
ありがとう
329sage:2008/11/02(日) 13:27:41 ID:zbm0yGTe
超難関。
330この名無しがすごい!:2008/11/02(日) 15:31:45 ID:Cdgkhpaa
今ベストセラーになってるのは誰が訳したやつなの?
331この名無しがすごい!:2008/11/02(日) 19:24:46 ID:OFJ9y7jS
それくらい自分で調べろよ
332この名無しがすごい!:2008/11/02(日) 19:39:17 ID:zbm0yGTe
5ページで挫折しました。
333この名無しがすごい!:2008/11/02(日) 21:52:17 ID:tWgDnubI
全部読み終わってからこれが未完っだということを知った。
334この名無しがすごい!:2008/11/04(火) 04:26:53 ID:DWm/a/wS
江川卓が研究書出してたので、
スポーツ解説しながらそんな方まで手をのばしてたのかと感心したが
名前の文字が一緒なだけの別人だったのな
335この名無しがすごい!:2008/11/04(火) 11:53:31 ID:eKuw/NkR
>>333
だろ? 
常識だとかいわれたことあるけど
普通知らないよなそんなこと。
336この名無しがすごい!:2008/11/04(火) 15:32:31 ID:990JyoN7
私もあとがきで知ったよ。
続き読みたかったなああ
337この名無しがすごい!:2008/11/04(火) 22:02:46 ID:heclQQZe
もう続きは読みたくないと思った・・・。
338この名無しがすごい!:2008/11/05(水) 00:23:35 ID:lOB8wqRs
おれも「カラマーゾフ万世!」でウゲッと思ったわ。
あのラストで引いたw ふつうの生活であんなこと言うか?
339この名無しがすごい!:2008/11/05(水) 16:59:03 ID:mTDSiqOg
小説にリアリズムを求めるのか?
340この名無しがすごい!:2008/11/06(木) 01:07:17 ID:HoC7uEpJ
ラストの演説は笑えるよね
アリョはたいしたことしてないのにね
341この名無しがすごい!:2008/11/06(木) 01:34:51 ID:MC1qfxD4
たしかに、あんなラストでいいのか? とは思った
「君たちを小鳩と呼ばせてください」とか、ありえねぇ…
342この名無しがすごい!:2008/11/06(木) 03:44:47 ID:1S/k/LEM
駅★★前で「手◆◆相★占いの勉強してます」と声を掛けてるのが統◆◆一教◆会(北◆朝◆鮮カル◆トw)ですwwww
(アク禁回避のため→◆★←がついてます。トリ外してね)
2ち◆ゃんねるは統◆◆一教会が運営して個◆人情◆報を集めてますよ
2◆ちゃんねるで「チョン」「ネトウヨ」言ってるのは統★一◆教会ですよ。日本と韓国と中国の仲が悪いとユダヤ権力がボロ儲けできるから
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★ユ◆◆ダ◆◆ヤの子分→北朝鮮=◆◆小★沢1朗=自民◆党清◆和会=公◆明◆党=★与党野党の朝鮮人=統◆一◆教会=◆草◆加
★ユ◆◆ダ◆◆ヤの子分→★桜★井良子=マスコミ=読売=毎日=サンケイ=ヤクザ=日◆本右◆翼は朝◆鮮人
★ユ◆◆ダ◆◆ヤ人→★ロ★ックフ★ェラー=ブ★ッシュ=★クリ★ントン=★ヒラ★リー=★ヒト◆◆ラー=オ★サ◆◆マ・◆◆ビ◆◆ンラ◆◆ディン
与党★も野★党もメディアも◆全部朝鮮◆人だった。
h◆◆ttp://j◆bb◆s.li◆ved◆◆oor.jp/◆bb◆s/◆rea◆d.c◆◆gi/news/2★★092/1★1579★413★06/
http://j★b★bs.li★★ved★oor.jp/b◆bs/r★ead.c◆gi/ne◆ws/20◆92/1◆1949◆47143◆/
フル◆フ◆ォ★ードhttp:/◆/benja◆★min★fulford.ty◆pep◆ad.co◆m/◆b◆e◆nja★minf◆ulf◆ord◆/
独◆立◆党ht★tp:/◆/d◆ok★u★ritsuto★u.m◆ain.◆j◆p/
毎◆日◆新◆聞◆スレ荒らしは2◆ちゃん運◆◆営(統◆◆一協会)
http://◆◆n◆amidame.2ch.net/t◆est◆/◆rea◆d.c◆gi/◆nhkdr◆◆ama/1◆◆22564560◆0◆◆/
343この名無しがすごい!:2008/11/06(木) 04:51:23 ID:nfFzO+1j
日本の土人国並の政治レベルは世界の笑われ者
(日本人はいつまで顔面身体障害者の麻生を総理大臣にしておくつもり?????)
アメリカで史上初の黒人大統領が誕生した!
人種差別が今なお色濃く残るアメリカだがそれでも現状を打破するために有権者は民主党への政権交代を選択した。
アメリカの民主主義の底力を世界に知らしめたと思う。

ところが日本では長年に渡って自民党が政権の座につき、
政官業が癒着していてもまともな改革が行なわれることは期待薄というお寒い政治状況だ。
それでも金と権力にまみれ顔面が麻痺した麻生は脳も侵されているのか国民の審判(解散総選挙)を仰ごうとしない。

日本の民主主義のあまりの低レベルぶりに世界中の人が失笑している!あ〜情けない!!
さあ!今こそ日本の民主主義の底力を世界に示すため草の根からの政権交代の声をあげるんだ!!!

日本の民主主義の底力を世界に示そう!!! 草の根からの政権交代の声をあげるんだ!!! 民主党にチェ〜ンジ!!!
日本の民主主義の底力を世界に示そう!!! 草の根からの政権交代の声をあげるんだ!!! 民主党にチェ〜ンジ!!!
日本の民主主義の底力を世界に示そう!!! 草の根からの政権交代の声をあげるんだ!!! 民主党にチェ〜ンジ!!!
日本の民主主義の底力を世界に示そう!!! 草の根からの政権交代の声をあげるんだ!!! 民主党にチェ〜ンジ!!!
日本の民主主義の底力を世界に示そう!!! 草の根からの政権交代の声をあげるんだ!!! 民主党にチェ〜ンジ!!!
日本の民主主義の底力を世界に示そう!!! 草の根からの政権交代の声をあげるんだ!!! 民主党にチェ〜ンジ!!!
日本の民主主義の底力を世界に示そう!!! 草の根からの政権交代の声をあげるんだ!!! 民主党にチェ〜ンジ!!!

344この名無しがすごい!:2008/11/06(木) 16:46:00 ID:aZaG8zNt
>>338
ラストで泣いた俺に謝れ
345この名無しがすごい!:2008/11/06(木) 19:24:15 ID:cePByuG2
> ラスト
感動させる部分もないとはいえないけどね
微妙といえば微妙だな
346この名無しがすごい!:2008/11/11(火) 02:58:34 ID:PtLFqTBQ
ラストなんかより、ミーチャのクルミの話が泣ける
347この名無しがすごい!:2008/11/11(火) 15:20:35 ID:kfXaXW04
自分は、ヘチマさんがかわいい息子ちゃんを失ったときだけ泣いた
348この名無しがすごい!:2008/11/11(火) 21:23:34 ID:ZqxBIacg
>>346
それどのへんの話だっけ?
もうすっかり忘れた。
349この名無しがすごい!:2008/11/12(水) 10:45:51 ID:Gy4++Nk4
>>348 裁判で弁護側の先生か何かが話したんだよ

   幼少時代、不憫なミーチャにくるみをあげた。
   ミーチャはそれを大人になっても覚えてて、
   再会時に涙をながしてお礼した

  って逸話です  っけ?
350この名無しがすごい!:2008/11/12(水) 19:45:13 ID:d/jnEFhZ
ゴット・デア・ファーター!
351この名無しがすごい!:2008/11/12(水) 21:41:04 ID:ghWhjeFR
>>349
ミーチャは泣いてなかったけど、心では泣いていたとか
そんな話じゃなかったっけ?
ミーチャはどうしょもないヤツだが、医者にお礼を言いに
来たときの描写はカッコイイと思った。
352この名無しがすごい!:2008/11/13(木) 15:38:58 ID:E07CwlzJ
>>351  
医者にお礼を言いに来た

それどのへんの話だっけ?
もうすっかり忘れた。

353この名無しがすごい!:2008/11/13(木) 20:13:50 ID:pvDUQPin
5千円ちかくかけて全部買って読んだけど何も実にならなかった。
354この名無しがすごい!:2008/11/14(金) 01:32:46 ID:jvJjaExg
>>352

新潮だったら、下巻の414〜416ページだよ
俺もこのエピソードは好きだな
355この名無しがすごい!:2008/11/14(金) 10:53:48 ID:6Lb8X/8E
>>353 スメルジャコフが言いそうなセリフw
>>354 親切にありがとう!! 354さん万歳  
356この名無しがすごい!:2008/11/14(金) 22:16:31 ID:FitJp2js
僕、354さんのことを永遠に覚えている。
なぜかというと、僕は354さんを大好きだからです。
357この名無しがすごい!:2008/11/16(日) 14:22:17 ID:ACyjw5q5
>>355
>>356

僕の小鳩たち− 君たちをそうよばせてください。
358この名無しがすごい!:2008/11/17(月) 22:56:16 ID:iP6S6V+P
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。
これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。 驚く結果をご覧いただけます。
このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事が
かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を 貴方にもたらすでしょう。
約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。 たった3分ですから、ためす価値ありです。
まず、ペンと、紙をご用意下さい。 先を読むと、願い事が叶わなくなります。
@まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
A1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。
B3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味の
ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名
前をかく)
必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。
C4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ
い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。
まだ、先を見てはいけませんよ!!
D8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
E最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。
1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。
2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。
3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。
4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。
8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。
9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。
10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。
この書き込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。
そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当たってませんか?
359この名無しがすごい!:2008/11/17(月) 23:36:55 ID:mx6gLYPM
358まで読んだ
360この名無しがすごい!:2008/11/18(火) 00:58:55 ID:IXjNS3Cz
358万歳
361この名無しがすごい!:2008/11/18(火) 21:48:16 ID:Y1LNlqMN
エピローグは反則だわ
あんなん感動するに決まってる
362この名無しがすごい!:2008/11/18(火) 22:59:18 ID:WM/XupmE
ほんとにロシヤ人ってどうしようもねぇなと思った。
363この名無しがすごい!:2008/11/19(水) 10:03:57 ID:7I1b01/W
あたしも思った
やっぱ日本人って温厚でいいわ〜
364この名無しがすごい!:2008/11/23(日) 17:35:24 ID:TCgqdsoj
>>361
感動するか? エピローグ
俺はどうもなぁ…
365この名無しがすごい!:2008/11/25(火) 13:17:48 ID:3BtGc8tu
あの陪審員の判決は、日本の裁判員制度を思うと、考えさせられる。
366この名無しがすごい!:2008/11/25(火) 21:54:32 ID:pe3o365f
裁判員制度で弁護士のあんな長い話聞かされたら寝ちゃうよね。
367この名無しがすごい!:2008/11/26(水) 00:18:11 ID:knzc69hD
>裁判員制度
ミーチャのように冤罪で投獄される被告人が増えそう…
368この名無しがすごい!:2008/11/26(水) 22:07:17 ID:dJZ/nTpF
ミーチャもミーチャだよな。
無罪をもっと主張すればいいし、控訴すればいいのに。
369この名無しがすごい!:2008/11/27(木) 09:03:58 ID:se5HE0h/
>>368
未完だからね。たぶん作者は第2部で脱走を書きたかったんじゃないか?
リーガル小説ではないし、脱走脱獄を描く方が作品的にも美味しいのでは?
370この名無しがすごい!:2008/12/03(水) 22:18:40 ID:hSpk7AER
今日、書店で光文社のを手に取ったが
読者を馬鹿にしてるのかと思うほど活字が大きくて
文字組みが美しくないぞ!

自分は新潮の方を買ったけど
こういうのは多少難解そうなぐらいでいい
371この名無しがすごい!:2008/12/04(木) 22:02:06 ID:dhK3GNfu
>>212
死んでくれよ
372この名無しがすごい!:2008/12/04(木) 23:50:27 ID:cqYNoWJF
>>371
自演乙
373この名無しがすごい!:2008/12/05(金) 21:16:02 ID:0zScnzzi
>>370
俺も新潮の方が好き
翻訳・本の体裁ともにね
374この名無しがすごい!:2008/12/06(土) 00:49:23 ID:XvrUT5b5
光文社のは普段あんま本を読まない人がとっつきやすいように作られてるかんじ。
読書する習慣がある人は新潮のがしっくりくるだろう。
375この名無しがすごい!:2008/12/08(月) 00:21:21 ID:t8sRpDD0
何いってるんだ、老眼用に文字大きくしてるに決まってるだろ。
いっとくけど今カラマーゾフが売れてるのは若者に、ではないからね。
376この名無しがすごい!:2008/12/08(月) 15:01:21 ID:4gxAPRuR
小沼訳いいね、My Best 1
377この名無しがすごい!:2008/12/09(火) 12:22:59 ID:oQylK46E
>>376 BESTのあとに1不要
378この名無しがすごい!:2008/12/10(水) 17:29:33 ID:M0HVEJxZ
いきなり>>3みせられると読む気がなくなる
379この名無しがすごい!:2008/12/10(水) 21:54:09 ID:2jsDaDsZ
>>378
俺はこの図に読み始めから助けられた。
内容が理解できないんじゃなくて
人間関係がわからなくなって挫折する人も多いんじゃない?
380この名無しがすごい!:2008/12/11(木) 15:10:41 ID:YJtq8QkN
そんな難しくないと思うんだけどなあ
381この名無しがすごい!:2008/12/11(木) 20:28:19 ID:FKv/lN1i
内容は簡単なんだけどわざとわかりづらいように書いている気がする。
382この名無しがすごい!:2008/12/12(金) 21:18:37 ID:xwHJf3fs
マンガにするとすごくつまらなそうだけど
マンガ版とかってあるかな?
383この名無しがすごい!:2008/12/12(金) 21:54:02 ID:MB4kMMxw
見かけたよ
すごくつまらなそうだった
384この名無しがすごい!:2008/12/13(土) 04:58:22 ID:9KjCr5Ln
>ミーチャもミーチャだよな。
>無罪をもっと主張すればいいし、控訴すればいいのに。

トルストイの「復活」では合議の結論の書き忘れ程度で殺人罪になって控訴審まで行って、
結局引っ繰り返らなくて検察の要職にある友人が直接調べてやっと「皇帝の恩赦」
ミーチャの場合、アリバイがそもそも怪しい以上、控訴審まで行っても非常に難しそうだが
385この名無しがすごい!:2008/12/14(日) 14:35:25 ID:j7x+6kJf
386この名無しがすごい!:2008/12/14(日) 16:54:31 ID:PaDtAZqJ
>マンガ版
大審問官のくだりは省略だし・・・
387この名無しがすごい!:2008/12/15(月) 02:38:39 ID:Qkj4Rhts
漫画版とかでも、
「デスノート」で外人にも有名になった小畑健とかにやらせて
児童向け漫画版みたいなきわどい描写のカットとかやめて翻訳考えなおせば
絵の丁寧さと顔芸でおもしろいのになるんじゃね?

ほら、人間失格とか表紙書いてんだしその勢いで
388この名無しがすごい!:2008/12/18(木) 17:47:12 ID:QlqtT4OV
岩波全部読んだ
最後のアリョーシャのセリフに感動

スメルジャコフが意味不明なキャラだった
唯一こいつだけ悪者、みたいな
389この名無しがすごい!:2008/12/20(土) 19:13:50 ID:4CLVjVr2
hosyu
390この名無しがすごい!:2008/12/20(土) 19:17:38 ID:4CLVjVr2
西原理恵子によれば、手術中の患者が、医師と口論することさえあるのが、ロシア
391この名無しがすごい!:2008/12/20(土) 19:22:50 ID:4CLVjVr2
>>253
力による支配と能天気な民衆が必要悪ってことかね?
それを神様もお許しになる、と
392この名無しがすごい!:2008/12/27(土) 11:59:02 ID:wQ1oAYVu
漫画版がスピカでwab連載が始まったよ
漫画版は他にもあるみたいだけど
今月は無料で見れたけど
なんか・・・雰囲気漫画っぽくなってるよ
393この名無しがすごい!:2008/12/28(日) 07:27:42 ID:PZ9aVU3B
実際のロスケもおしゃべりなのか?
こういう個人主義の国に限って独裁国なのだな。
話が逆で独裁がないと国がまとまらないということか。
394この名無しがすごい!:2008/12/29(月) 00:27:29 ID:r5KvwNKK
悪口とか罵倒語は豊富そうだけどな
というか日本語が貧弱すぎるのか
395この名無しがすごい!:2009/01/02(金) 19:19:52 ID:/bsG1eih
映画はどうですか?
今、宝塚でもやってるみたい。
396この名無しがすごい!:2009/01/02(金) 22:39:18 ID:TreIekwT
宝塚は曲がいいね
内容は薄めだが
397この名無しがすごい!:2009/01/03(土) 07:37:33 ID:v5eSacDU
池◆◆◆田◆◆◆大◆◆◆作の本名はソ◆◆◆ン・テ◆◆チ◆◆◆ャク。
小◆◆泉◆◆純◆◆一◆◆郎、小◆◆沢◆◆◆一◆◆朗は朝◆◆◆◆鮮◆◆◆人。
9◆◆◆11では小◆◆◆型の水◆◆◆爆が使用されている。
http://r◆◆◆i■ch◆◆◆ardk◆◆◆osh■im◆◆◆izu.at.we◆br◆y.in◆f◆o/
創◆◆◆価の◆◆保◆◆◆険金殺◆◆◆人事◆◆◆件。
オ◆◆◆ウ◆◆◆ム事◆◆◆件は、統◆◆◆◆一・創◆◆◆◆価.北◆◆◆朝◆◆鮮の共◆同犯行である。
C◆◆◆I◆◆Aが監◆◆修している。
http://www15.o◆◆cn.ne.jp/~oy■◆◆ako■◆◆don/kok_web■site/ir■ig◆◆◆uc■hi.h◆◆◆tm
与◆◆◆◆党も野◆◆◆◆党もメ◆デ◆◆◆ィ◆◆アも全◆◆部朝◆◆◆鮮◆◆◆人だった。
http://jb■bs.li■vedo■or.jp/b■◆◆bs/read.c◆gi/ne◆◆◆ws/20■◆◆92/11◆◆57◆94◆■13◆◆06/

2◆◆チ◆◆◆ャ◆ン寝るは「■とう◆◆◆◆一■教■■会■」が 運◆◆◆営して「個◆◆◆人じ◆◆ョ◆う◆ホ◆◆う」を収集してる。
駅◆◆前で「■手◆◆◆◆◆相を見せてください」 と「カ◆ン◆ゆう」してるのが「■と◆う◆◆◆一◆◆■教■■会■」。(カ◆◆◆◆ルト宗■教)
ユ◆ダ◆ヤ権◆力の◆子◆分→2◆ち◆ゃ◆ん運◆◆◆◆営=「とう◆◆◆一◆教◆会」上層部=層◆化◆上◆層◆部=自■民党清■和会=野党の朝■鮮■人ハーフの政治家=
与党の朝◆鮮◆人ハーフの政治家=金◆正■■日(キ◆ム・ジ◆ョン◆◆◆イル )=読◆◆売サ◆ン◆ケ◆イ=小◆◆◆沢◆十◆朗。
毎◆日■■■新聞◆◆◆スレを荒◆◆◆らしてる◆奴◆◆らも「◆とう■■■一■教■■■会◆」。
荒らしは洗◆◆◆脳するために「ネ◆ト◆ウ◆◆◆ヨ」などのレ◆◆ッテ◆ル◆付◆けレ◆スを何◆千◆◆回もする。
現◆◆◆実には「ネ◆ト◆ウ◆◆◆ヨ」などは存◆◆在し◆◆ない。
http://c◆ha◆ng◆◆◆i.2ch.net/te◆◆st/r◆ea◆d.cg◆i/m◆◆s/12◆30◆36◆◆◆33◆8◆5/
398この名無しがすごい!:2009/01/04(日) 22:04:52 ID:g9mOw50e
>>386
漫画化に結構適してると思うけどなぁ
エヴァであった、能書き垂れまくる描写みたいな感じにすればよさげ
(チラッと見て目についた表現だったので間違ってたらゴメンナサイ)
399この名無しがすごい!:2009/01/04(日) 22:37:05 ID:1IA+d+uE
今気付いたがスメルジャコフはイワンより年上なのだね。。。
それを知ると話が変わってくるね。
400この名無しがすごい!:2009/01/04(日) 23:37:31 ID:Yrb+dxzw
だいたいどうしてスメルジャコフはヒョードルを殺したんだ?
そんなことしなくてもいいだろ。
401この名無しがすごい!:2009/01/05(月) 12:27:45 ID:GCChh3yo
疑問は聞くのではなく自分で解決した方が面白いよ。
わからなければ何度も読んでみる。
402この名無しがすごい!:2009/01/10(土) 20:53:31 ID:7MEGrv9L
カラマーゾフは他の作品に比べてあらすじが複雑だと思う。
何度も読まなければ最低限のあらすじすらわからない。
403この名無しがすごい!:2009/01/12(月) 08:04:39 ID:NsmrSORC
あらすじ(笑
404この名無しがすごい!:2009/01/15(木) 19:53:47 ID:vwUcdzyk
英訳で読むしかないか…
405この名無しがすごい!:2009/01/18(日) 23:49:08 ID:UetRq9Pc
ドは、あっちこっち枝葉にうろうろしすぎ。
友人でこんなしゃべりかたするやついたら、「結局、なにが言いたいねん」ってなる。
けど、じーっくり聞くと、いいこと言ってるのに気づく。
そして、「お前、言うこととやってることが全然違うなあ」と、さらに突っ込みどころができる。
406この名無しがすごい!:2009/02/03(火) 12:08:29 ID:yWWHkcit
ベストセラーいっても若者が読んでるんじゃなくて
停年で暇になった団塊が買ってるだけ
407この名無しがすごい!:2009/02/14(土) 07:30:16 ID:VLgrZnCN
age
408この名無しがすごい!:2009/02/14(土) 09:59:16 ID:gkuX8KZi
こういった古典を読むにあたり、眼鏡が必須になるんだな。
カラマーゾフの兄弟はまだ読んだことないけど、罪と罰を読むのに2ヶ月かかったから、これはどのくらいかかるんだろうな。
409この名無しがすごい!:2009/02/15(日) 00:06:24 ID:o/ZcpBiP
リーザーはどうして変わってしまったんだろう
イワンに神ちゃまの話でもされたんだろうか?
現代訳は全然面白くない、ちくまの全集が一番良い。
410この名無しがすごい!:2009/02/15(日) 23:42:34 ID:zukGi5wh
>>246
それおれも思ったわ
ゾシマ長老のグレーさはタブーな匂いぷんぷん
411この名無しがすごい!:2009/02/15(日) 23:52:28 ID:zukGi5wh
嵐が丘読んだときも登場人物全員が癇癪持ちで、もっと自然的に書けないのかと思ったが
読み終えて何年か経ったいま悲しい物語だなと心に残る。
カラマーゾフは・・・抜けてる部分が多いし複雑だからな
どんな物語かなんて忘れたわ
もう一回読み直すのもしんどい
まあこれ読むならメルヴィルの白鯨読んだほうが今の子にはいいんじゃないの?
あっちはストーリー一本になってるし、それでいて深いから
捉え易い
412この名無しがすごい!:2009/02/16(月) 13:00:36 ID:FIiHNpHQ
白鯨は今の子よりシーシェパードの連中に読ませたい
413この名無しがすごい!:2009/02/21(土) 22:55:38 ID:/U6MHfIS
今週の本棚:沼野充義・評 『アレクサンドル2世暗殺』=エドワード・ラジンスキー著
 ◇『アレクサンドル2世暗殺 上・下』 (NHK出版・各2415円)
 ◇「テロの先駆け」めぐる謎
。「人民の意志」党の革命家が投げた一発目の爆弾は、エカテリーナ運河沿いの道をゆく皇帝の馬車の後部を破壊しただけで、
皇帝は無事だった。しかし、不思議なことに、皇帝はその場を急いで立ち去ろうともせず、馬車を降り、
なんと徒歩で引き返して、爆発の現場を確認しようとした。
すると、運河の柵のそばでそれを待ち構えていた別の革命家が皇帝の足元にもう一つの爆弾を投げつけ、皇帝は致命傷を負って

いったい皇帝は、どうして危険な現場からすぐに逃げなかったのか?
 そもそも厳重な警備体制を敷いていたはずの衛兵や警察は、なぜこんな事態を未然に防げなかったのか?
 皇帝暗殺の試みはこれが初めてではなく、なんと七回目だったというのに!

一月ほど前、同じペテルブルクの自宅でドストエフスキーが亡くなったのだ。肺動脈の破裂が原因の突然の死だったとされるが、
彼が住んでいた建物の中の隣の住居には、皇帝の命を狙う「人民の意志」党のアジトがあり、
テロリストたちがさかんに出入りしていたのだという。
ロシアの文豪は大作『カラマーゾフの兄弟』を書きあげたばかりのところだったが、
じつはその主要な登場人物の一人である清らかな心をもった宗教家アリョーシャが、
後に革命家となって皇帝の暗殺に関(かか)わる、という筋書きの続編を構想していた、とも言われる。
414この名無しがすごい!:2009/02/21(土) 23:04:29 ID:/U6MHfIS
ロシア皇帝を暗殺するため、宮殿の地下にダイナマイトが持ちこまれた。
鉄道爆破が失敗したあとのことだ。皇帝と息子たちが宮殿内の「黄色の食堂」に入ろうとしたとき、
突然、ただならぬ轟音がして足元の床が盛り上がり始めた。もしも床が固い花崗岩でなかったなら、
食堂はすべて吹き飛ばされ、皇帝一家は全滅しただろう。
 もし、悪漢どもが皇帝の宮殿にさえ爆弾を仕掛けることができるのなら、
どこに安心と安全を求めたらいいのか・・・。

出血多量で衰弱した皇帝を運ぶのを手伝った者の中に、3人目の暗殺者がいた。
彼は脇の下に書類鞄を抱えていた。これも爆弾だった。
彼は前の2人が失敗したときの暗殺者だった。


415この名無しがすごい!:2009/02/21(土) 23:12:07 ID:/U6MHfIS
ゴルバチョフの自由化がなぜクーデターで倒されたかという現代ロシアの問題と反響し合っている。
驚くなかれ、「言論の自由(グラスノスチ)」「雪解け」の二語は、アレクサンドル二世の時代に初使用されたキーワードだったのである。

 著者が解きほぐすのは、皇帝爆殺に至るシナリオを織りなす複数の糸である。
不徹底な改革は、宮廷保守派の不満と「人民の中へ(ヴ・ナロード)」を叫ぶ革命思想の両勢力を同時に増殖した。
政治的陰謀はロマノフ家の遺伝的な情欲で彩られ、高邁(こうまい)な理想主義が、その徹底性の故に容赦のないテロリズムに反転する。
著者もさすがに断言は保留しているが、アレクサンドル二世を皇位から除くという一点では反動派と「人民の意志」派の利害関係が合致したと見られなくもない。
計画が何度未遂に終わっても、最後の暗殺者は逮捕の網を逃れた。


416この名無しがすごい!:2009/02/24(火) 18:54:38 ID:AQN7uUx9
【肥える自由を】佐藤優を語る【行使します】Part4
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1232979006/
【国家の罠】佐藤優【ラスプーチン】2
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1203497683/
351 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/22(日) 18:46:29 ID:A3dssQ/PP
現代の尾崎秀実かも・・・と勝手においらが疑ってる人々
1.手嶋龍一
 (1)日米同盟に対する不信を長年煽り続けている。
  A.一見、危惧している姿勢のようでありながら、実は日米同盟の弱体化を図っている。
 (2)目立たぬように日露接近を推奨している。
  A.北方領土の返還運動をやめるよう婉曲に示唆し続けている。
  B.最近では更に発展して、北海道分離独立を唱えている。
北海道独立への理念を求めて」北海道新聞 2008年10月15日付(サイト 2009年2月6日)
http://www.ryuichiteshima.com/news/another/hokkaidou_newspaper_20081015.html
   お笑いな事に、国土交通省がこうした講演を支援していたりする。
 (3)エドガー・スノーを開高健を介して讃えている点
「自らと格闘 世界の鼓動伝える『一言半句の戦場』(開高健著)書評
http://www.ryuichiteshima.com/news/book_review/ichigonhanku.html
  A.エドガー・スノーは毛沢東のプロパガンダを担った米ジャーナリストである。
   (A)共産主義へのシンパシーが手嶋龍一にある事を示唆している。
  B.掲載誌が熊本日日新聞であることに注目すべきである。
   (A)尾崎秀実が関わった昭和研究会のメンバーに佐々弘雄がおり、元朝日新聞論説
    委員であり、後、熊本日日新聞へ移っている。その孫が佐々淳行氏である。
    (i)ゾルゲ・尾崎秀実と佐々淳行氏の交点を選んで掲載した疑いがある。
以上、ただの落書きであるが、手嶋龍一はロシアか中国の影響下にあると個人的に勝手に
想像している。一方、
2.佐藤優
 これはラスプーチンだの『私のマルクス』だの、ロシアのスパイの手先そのものに見える。
最近は伝統右翼を装うのに躍起なようであるが、全て偽装であると考えている。
 上記の2名が、現代の尾崎秀実的活動を担っていると勝手に個人的に思っている。
では、現代のゾルゲは何処に?ロシア大使館奥深くか、中国大使館などであろう。
352 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/23(月) 22:08:44 ID:yfSMf0Oe0
佐藤なんか尾崎秀実に比べたらチンケな小物でしょ。
沖縄の新聞には沖縄民族は日本国家に虐げられてきたと書き、「正論」では
寛容な国体により沖縄民族は日本に統合されていったと書いて突っ込まれてる
奴だよ。
憲法についても、左派メディアでは全条項護憲主義を掲げる一方で右派メディアでは
軍法会議設置を強硬に主張する。
こういうことやってばれないとでも思ってるのかねえ。
スパイというか、こいつは単にロシア女相手にフルチンでアヘアヘしてる
ところを撮影されて金玉握られたとかその程度の男だろ。
417:2009/02/26(木) 10:10:05 ID:QVshxv8R

長くて読む気しない

ちなみに「カラーマーゾフ」は長くても全部読めた
418この名無しがすごい!:2009/02/28(土) 03:25:19 ID:qHqLQs41
しかし何のことはない。
これは、外務省内の派閥間のコップの中の争いに過ぎなかったのです。
 米国の保護国である日本に外交政策など存在し得ないことは言うまでもありません。
 そんなコップの中の争いをしているヒマがあったら、外務省は、日本を米国から独立させ、外交政策を日本の手に取り戻すための戦略を練るべきなのです。
http://blog.ohtan.net/archives/50954404.html
419この名無しがすごい!:2009/02/28(土) 03:34:28 ID:qHqLQs41
結論を先に申し上げると、佐藤の活躍は、彼が優秀な人物であったことはもちろんですが、
日本に外交戦略がないこと(=日本に「外交」はあっても外交はないこと)、
そして、佐藤が欧州的知識人であったこと(=佐藤は欧州の知識人に求められる教養を身につけていたのにソ連ではそんな人は少なかったこと)、
の賜でもあると私は考えています。

欧州的知識人とは、合理論哲学・・公理を措定し、そこから結論を論理的に導き出す知的営み・・を身につけた人物ということです。
佐藤の場合は、合理論哲学の原型であるキリスト教神学を身につけていました
ソ連では無神論の共産党の下で宗教が弾圧されてきたために、キリスト教神学の研究者が払底していました(266頁)。
 だからこそ、彼らは佐藤からキリスト教の話を聞きたがった(266頁)わけですし、ソ連崩壊後には、
何と佐藤にモスクワ大学に新設された宗教史宗教哲学科の講師を委嘱する(42頁)のです(注6)。

まさに、佐藤は、千載一遇の機会に在モスクワ日本大使館に勤務していた、ということです。
ソ連(ロシア)で佐藤の人脈が加速度的に増えて行ったのはこういうわけなのです(注7)。

(注7)そんな佐藤が、仮にアングロサクソン系の国に赴任していたとしても、人脈は形成されず、
従って情報もとれなかったろう。合理論哲学にせよ、その原型であるキリスト教神学にしても、
そんなものを身につけていても何の評価もされないからだ。
http://blog.ohtan.net/archives/50954409.html
420この名無しがすごい!:2009/02/28(土) 03:44:05 ID:qHqLQs41
佐藤は、「ロシアではある種の問題は、官僚レベルでは絶対に解決しない。
その中に、戦争と平和の問題、領土問題などが含まれる」と認識している(185頁)のですから、
日本「外交」の守備範囲であるところの、官僚レベルで解決しうる経済問題の優先順位がロシアでは低いことは自覚していたはずです。

 そうである以上、軍事力を持たず、ロシアの経済安全保障に関わるような天然資源を持っているわけでもない日本が、
平和条約がらみの領土問題、(しかも、何度でも繰り返すが日本に理のない領土問題、)で経済援助をエサにロシアに譲歩させることなど不可能である、
という認識を佐藤は持ってしかるべきだったのです(注6)。

http://blog.ohtan.net/archives/50954413.html
421この名無しがすごい!:2009/03/02(月) 00:18:22 ID:DlmVtbj7
長過ぎて読む気がしない。

ちなみに>>418-420の書き込みが、です。
422この名無しがすごい!:2009/03/13(金) 10:21:49 ID:HyX3ZMC9
十数年で十一回読んだ。
僕より読んだことのある人間はいるのか。
423この名無しがすごい!:2009/03/13(金) 17:22:52 ID:5C2R/oK9
>>422ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインという哲学者がおってだな、存命中に五十回読んだそうだ。
424この名無しがすごい!:2009/03/13(金) 18:09:13 ID:cdAC3s/M
425この名無しがすごい!:2009/03/13(金) 21:20:57 ID:KXGX808o
>>422
なにか得るものはありましたか?
426この名無しがすごい!:2009/03/14(土) 00:16:48 ID:tSJbPsdo
>>422は、毎年一回「今年の分は読んだ」とかいって
安心しちゃてるんだろうなあ…w
427この名無しがすごい!:2009/03/14(土) 00:20:28 ID:rtuSc/iJ
どうせ小説だから飛ばし読みでいい
428この名無しがすごい!:2009/03/14(土) 00:54:42 ID:tSJbPsdo
はぁ?
なら夏休みの読書感想文の前半3/4部分のあらすじでも読んでろ
429この名無しがすごい!:2009/03/15(日) 01:51:24 ID:fNJ0DHYd
登場人物が突拍子もなく出てくるから困る(笑)
ただでさえロシア名前は覚え辛いのに…
更にミーシャやらミーチャやら愛称が出てくるからね…

あれ?これ誰だっけ?と一々前のページから探し出さないとわけわからなくなる

430この名無しがすごい!:2009/03/15(日) 01:55:20 ID:fNJ0DHYd
その割にはやたら世界が狭いんだよなあ…
ドミトリーとフョードルが一人の女を取り合ってたり、
イワンやラキーチンがドミトリーの婚約者を狙っていたり…
ロシアはそんなに狭いのか
女はそんなに少ないのか

431この名無しがすごい!:2009/03/15(日) 11:22:18 ID:Jh1G6wzF
>>430
父と子で同じ女を取り合うなんて普通無いよね。
432この名無しがすごい!:2009/03/15(日) 19:14:07 ID:fNJ0DHYd
>>431
しかも明らかに売春婦だしね
誰も彼もやたらと意味ない噂話を長々とぶちまけるのは、
ロシア文学の特徴なのかね…
中心となるストーリーは面白いんだけど、変にキリスト教概念と絡めるからまわりくどい

433この名無しがすごい!:2009/03/15(日) 23:01:59 ID:PPoZdH3G
>>425
深く理解するとはこういうことかということはわかりました。
何度読んでも新たな発見があるのです!
434この名無しがすごい!:2009/03/16(月) 21:04:53 ID:SqDpJNVY
新訳読もうかと思ってたが、やっぱやめた。
冊数が大杉る。
新潮の応募マークも欲しいが、ここは岩波にしておこう。
435この名無しがすごい!:2009/03/17(火) 00:12:30 ID:xP6QSGqp
日本の出版界はなんでもかんでも分冊にしすぎだ。
ドストじゃないが俺が持ってるTマンのドイツ語版の魔の山とか
仏殿不労苦兄弟とか、カラマに匹敵するような長篇小説でも全一冊だぞ
436この名無しがすごい!:2009/03/17(火) 14:32:37 ID:DJH+rW3/
>>434
古本でいいじゃん
437この名無しがすごい!:2009/03/17(火) 14:33:31 ID:DJH+rW3/
>>435
分けたほうが儲かるからね
いやらしい資本主義だよ
438この名無しがすごい!:2009/03/19(木) 01:18:12 ID:e+aIynUm
>>432
俺の記憶だと、キリスト教についてが話の中心じゃなかったか?

神と人っていうことを抜きにしちゃったら、ただの黄表紙みたくなるだろw
読み方が薄すぎ。
439この名無しがすごい!:2009/03/21(土) 13:45:36 ID:Dg0Nm3fd
黄表紙のほうがよっぽど面白い。
喜三二や春町最高です。
440この名無しがすごい!:2009/03/23(月) 21:53:31 ID:QoWhR86R
>>438
そうかなあ…
自分には、宗教論(神がどうの、異端尋問がどうのって奴)はあくまで建前で、
本当のテーマは西洋資本主義思想の流入や農奴制崩壊で混乱したロシア社会そのものじゃないかと思う
教会や長老制度が社会にあまりにも根深く染み透っていたから、
それに触れない訳にはいかなかっただけな気がする
441この名無しがすごい!:2009/03/23(月) 21:58:00 ID:QoWhR86R
実際、ヨーロッパの古典文学作品なんて、
大抵は宗教や神(というより信仰の解釈)について触れているのばかりだし

442この名無しがすごい!:2009/03/23(月) 23:05:49 ID:NCHV6yUp
ハチャメチャな兄貴とか女を描いたという意味では
漱石の「行人」のほうが読みやすく面白くしかも安上がりです。
443この名無しがすごい!:2009/03/24(火) 02:13:08 ID:VH4MAnMK
>>442
漱石はイギリスじゃなくロシアに留学していれば発狂しないですんだかもね
444この名無しがすごい!:2009/03/27(金) 00:47:03 ID:rcnIpuKL
今ドミトリーが東奔西走してるところ

445この名無しがすごい!:2009/03/27(金) 01:28:39 ID:A+WPocny
>>444
そっから面白いというか、あらぬ方向に向かうんだよなワクワク
446この名無しがすごい!:2009/03/27(金) 20:00:15 ID:rcnIpuKL
ひたすらタイミングの悪い話だよなあ…
グルーシェニカの召し使いはどうして最初にドミトリーが来た時に、
ポーランド男の話をしなかったんだろうね
本人がアリョーシャに宜しく伝えた以上、隠しだてする事でもあるまいに

447この名無しがすごい!:2009/03/28(土) 18:45:46 ID:/ZaK+hLG
只今ドミトリーが連行されました…
448この名無しがすごい!:2009/03/29(日) 00:01:11 ID:gytVebgb
>>436
新刊でも古本でもいいけど、あんなに嵩張らせる意味ないだろ。
老人対策にデカ字なのか?
449この名無しがすごい!:2009/03/29(日) 03:03:59 ID:y7NBf6aL
>>448
新潮がお勧めだよ
450この名無しがすごい!:2009/04/01(水) 01:41:08 ID:kAMYQ8Cz
フョードルを殺したのはアレクセイだよね?
451この名無しがすごい!:2009/04/07(火) 10:25:48 ID:UeGLUPYR
この作品は「悪霊」に比べて面白い?短い?
452この名無しがすごい!:2009/04/07(火) 19:22:08 ID:nJ2TwBPe
「短い?」ってなにその質問www
453この名無しがすごい!:2009/04/11(土) 22:29:41 ID:ME9nHLpm
この小説は読めば読むほど素晴らしいから困る
これ読んで、もう10回くらい泣いた
本当、読めば読むほど、心が洗われるよ
すごい小説だよ
454この名無しがすごい!:2009/04/21(火) 14:35:28 ID:Og8doLqT
「泣いた」って評価はテレビの映画CMみたいであまりいい印象ないな
455この名無しがすごい!:2009/04/22(水) 13:30:34 ID:zFDKS+v8
僕はリーザたん(´・ω・`)
456この名無しがすごい!:2009/04/25(土) 10:56:01 ID:3gFne2qE
なんでリーザのエピソードは、映像化の際に悉く省かれるんだろ
457この名無しがすごい!:2009/04/27(月) 22:43:44 ID:kF/j0UTt
映画は時間が決まってるからかな

イワンはあの後どうなったんだろう
療養中かと思いきや、アリヨーシャいわく、死に行こうとしてるらしいし
458この名無しがすごい!:2009/05/02(土) 10:21:34 ID:vC8TxS5e
純正日本人の皆さんこれどう思いますか?
在日朝鮮人はどう思う?また言い訳ですか?
ソフトバンク在日割引
         日本人   韓国人
・基本使用料     9600円    4500円
・Sベーシック      315円     0円
・パケットし放題    4410円     0円
・26250円分通話料 26250円     0円
    合計      40325円   4500円
■注: 韓国への電話代: 130円/分   5円/分)
http://specia●lnotes.bl●og77.f●c2.com/bl●og-entry-1381.html
日本人から巻き上げた利益で在日朝鮮人に還元してますが。
459この名無しがすごい!:2009/05/02(土) 22:03:40 ID:8UekjKWv
微妙にスレチかもしれないが・・・
今、米川正夫訳の罪と罰読んでるんだが、のっけから文章に放置させられてる気分だ。
新訳のカラマーゾフや罪と罰もこんな感じの文体なのか?それとも、読みやすいの?
もしかして・・・そもそもオレが外国文学に向いてないってだけ?
460この名無しがすごい!:2009/05/02(土) 23:23:01 ID:3fMPWRSz
罪と罰ののっけはそんなに読みにくかったっけか?
まあラスコーリニコフが動き出せば面白くなるよ
461この名無しがすごい!:2009/05/11(月) 04:54:56 ID:KoXEzH0f
死の家の記録を読んでいるが面白くない。
カラマーゾフを何度も読んだほうがいいね。
462この名無しがすごい!:2009/05/11(月) 21:52:21 ID:e8Bwj44D
短い人生の中ですべての名作を読みきることはできない。
真に読むべき本を何度も読むべきだ。
そんな本かカラ兄以外にはどんなものがあるだろうか?
463この名無しがすごい!:2009/05/11(月) 23:57:27 ID:HSIm1xdb
まともに何度も読んだのって、カラマーゾフだけ。
464この名無しがすごい!:2009/05/13(水) 17:11:06 ID:IY20u23Q
>>459
新訳は滅茶苦茶読みやすいぞ。
訳者も一気に読めるように訳したって書いてたからな。
非常にボリュームのある小説なのに長いと感じさせない。
たとえは悪いが24とかアメリカのドラマを一気にみてしまうという感じ
なんにせよ質量ともに読み応えがある小説なので、他の本を読むと何か物足りなくなる感じすらある。
465この名無しがすごい!:2009/05/22(金) 23:32:50 ID:V2xn+0a5
小悪魔リーザ14歳の萌えだけで読みきった私には「地下室〜」がまったく面白くないんだが
466この名無しがすごい!:2009/05/23(土) 00:24:49 ID:phoEqxEX
面白くないだろうねさようなら
467この名無しがすごい!:2009/05/30(土) 11:30:18 ID:erhYFVAa
聖なる娼婦ソーニャ18歳萌えで罪と罰読めばいいよ
468この名無しがすごい!:2009/05/30(土) 18:25:42 ID:H0jC9V8d
つまらない説明がだらだら続いて話も本題に入ってるんだか入ってないんだかわからなかったから
一巻途中で挫折した。それでも世界一の小説と呼び声高いから興味あるしマンガ版で手っ取り早く済ませるか
469この名無しがすごい!:2009/05/31(日) 19:43:46 ID:hfakGpWQ
世界一の小説なんてだれがいってるの?
470この名無しがすごい!:2009/06/01(月) 05:41:03 ID:dc45A1/O
私だ
471この名無しがすごい!:2009/06/02(火) 12:49:13 ID:iFF4/WQ7
お前だったのか
472この名無しがすごい!:2009/06/02(火) 20:26:25 ID:Z9/3nEx3
サインください
473この名無しがすごい!:2009/06/04(木) 12:39:07 ID:kXmwy5rr
暇を持て余した
474この名無しがすごい!:2009/06/04(木) 23:01:10 ID:zzfasD0j
大審問官と奴隷の会話のシーンこええ…
475この名無しがすごい!:2009/06/05(金) 16:53:36 ID:R7qHmPUm
ロシアはこれ連ドラにでもすればいいのにな
476この名無しがすごい!:2009/06/05(金) 21:47:20 ID:ryLHw3D4
100年くらいかかりそうだ。
477この名無しがすごい!:2009/06/16(火) 03:33:54 ID:00yc8Qhj
本当に、イワンのせいで
スメルジャコフは、親を殺したの。

478この名無しがすごい!:2009/06/16(火) 22:08:58 ID:rb/iaFqp
もう一回読んでみよう
479この名無しがすごい!:2009/06/17(水) 17:07:31 ID:LRYA2R/k
自分はイワンがある意味1番人間味がある気がしてすごく好きなんだが少数派なんだろうか
480この名無しがすごい!:2009/06/22(月) 20:31:36 ID:kOEiEt1O
亀山訳版の一巻の真ん中へんまで読んだんだけど、
むかつくキャラクターたちがどうでもいい話を冗長にしてるだけで
すごく挫折しそうです。何巻目から面白くなってきますか?(´・ω・`)
481この名無しがすごい!:2009/06/22(月) 21:21:09 ID:9kX47BZF
>>480
その後も冗長な話ばかりですから、いつまでたっても面白くなりません。
482この名無しがすごい!:2009/06/22(月) 23:02:40 ID:kOEiEt1O
>>481
そうなのか
もうちょい修行を積んでからまた読むことにしよう(´・ω・`)
483この名無しがすごい!:2009/06/24(水) 08:23:09 ID:L7Y5Q0wg
スメルジャコフはなんでアリョーシャに何もしなかったんだろ
484この名無しがすごい!:2009/06/25(木) 13:03:36 ID:i4QsB+9W
予想外にも1巻、2巻が面白かった。
冗長だし読みにくいけど
深く印象に残る部分が多かった。
485この名無しがすごい!:2009/06/25(木) 16:52:59 ID:elguMj1R
ドストの小説からムカつくキャラのどーでもいい話を取ったら何が残る?
486この名無しがすごい!:2009/06/26(金) 16:25:15 ID:IdqVR3KN
いつ親父の遺伝子が目覚めてアリョーシャがぶっ壊れるんだろうと
ワクテカしながら読んでいたのにいつのまにか最終巻だわ
487この名無しがすごい!:2009/06/26(金) 22:43:17 ID:il/ds+8b
この本は何回挑戦しても途中でリタイアしてしまう…
488弧高の鬼才:2009/06/29(月) 23:23:49 ID:KyDgWwmp
亀山訳ですらリタイアって、、、
489この名無しがすごい!:2009/06/30(火) 20:56:05 ID:WqwZTAF0
亀山訳だからリタイアしたんだが・・・
490この名無しがすごい!:2009/06/30(火) 23:44:26 ID:z7b5wGRT
http://plaza.rakuten.co.jp/kubire/diary/200708240000/

カラマーゾフ読んでる人ってまあまあ知的な人が多いイメージだけど
こういう人もいる
http://plaza.rakuten.co.jp/kubire/diary/200708240000/
491この名無しがすごい!:2009/07/01(水) 00:45:43 ID:SacYbp3d
なんで同じURL二個貼るの?重要なの?
492この名無しがすごい!:2009/07/01(水) 01:43:08 ID:16vQhJ6b
大事なことだから二度いいました
493この名無しがすごい!:2009/07/01(水) 17:14:52 ID:84eHDf5J
。『グルシェンカ様は今夜十時にお父様の所においでになります。
お父様は三千留の金を枕の下にお入れになって待っていらっしゃいます。
窓を叩く合図も、もう出来て居ります』癲癇もちスメルジャコフの話を
聞いて言いようのない焦慮さえ感じるのだった。その夜の十時すぎ只
ならぬ叫び声がカラマゾフ家に起こった。そして暗をついて庭にとび
出して来たのはデミトリであった。彼は手頃な石を持っている。彼の後を追ったのは老僕のグレゴリであった。
494この名無しがすごい!:2009/07/03(金) 08:52:19 ID:MYnJudc0
グリゴーリーって影の被害者だよな
495この名無しがすごい!:2009/07/07(火) 00:22:52 ID:qBDeZaMv
挫折するのは勿体無い。
軽い気持ちで何回か読むと面白くなる。
一度で理解できる人間はいないと思う。
496この名無しがすごい!:2009/07/18(土) 21:54:59 ID:HBSd1+00
本編は書かれる予定だった二部のような気がする。
一部は壮大なプロローグみたいだな。
ドミートリイは脱走をしてアメリカへいくのか?
イワンは死ぬのか?
アリョーシャはどうして革命家になっていくのか?
カテリーナやリーザは?
続きが読みたかったね...

ちなみに読んだのは新潮文庫。
新訳は解説がかなり占めてたからボッタくってるのかと思ってやめた〜
497この名無しがすごい!:2009/07/19(日) 22:42:21 ID:rsrBt40W
( ´∀`) 誰も書いてないよ
498この名無しがすごい!:2009/07/20(月) 09:28:26 ID:KCN2STY9
あげ
499この名無しがすごい!:2009/07/24(金) 00:06:28 ID:/Af7nMzN
ミーチャが借金を申し込むがホフラコワ夫人は金鉱の話を。。。
この場面はドストエフスキーが経験したことなのではないか。
創作とは思えない。
500この名無しがすごい!:2009/07/25(土) 15:21:57 ID:rB6bMlJL
うん、妙なおかしさがある
501この名無しがすごい!:2009/07/28(火) 05:36:54 ID:h985zp0W
やっぱカラマーゾフは究極の作品
二十歳以上は、強制的に読ませるべき 
そうしないと日本人は手がつけられないほどバカになる。

恐るべしドストエフスキー
米川正夫訳の方が、ドストの主張がストレートに表現されている感じがする。
502この名無しがすごい!:2009/08/01(土) 15:04:39 ID:q2LqxrXx
ベストセラーったって停年で暇になった団塊が買ってるだけだろ
503この名無しがすごい!:2009/08/02(日) 12:36:35 ID:7SLqYCeN
罪と罰の翻訳は誰のがいい?
504この名無しがすごい!:2009/08/03(月) 21:21:14 ID:P4zrXE8+
>>502
うんにゃ 購入者は20代〜30代がほとんどらしいってNHKのETV特集で報道されてたよ。
定年で暇な世代は、米川正夫訳か江川卓訳で読んでるでしょうから
亀山郁夫氏の訳は読み易いけど、味があるのは昔の人の訳の方が・・・
NHKで放送された ETV特集(21世紀のドスト)
http://www.youtube.com/watch?v=EAGyFokYKvc&feature=related
505この名無しがすごい!:2009/08/04(火) 15:03:27 ID:XA4rbhsy
まんがで読破カラマーゾフの兄弟はおもしろかったよ
506この名無しがすごい!:2009/08/04(火) 18:09:27 ID:c5S5XPoa
>>505
げぇ。
あれはアリョーシャへの試練が兄のことしか描かれてないじゃん。
イワンもなんか劣化夜神月って感じだし、ドミトリーもただのアホだしスメルジャコフ一人に悪を押し付けてるし…。
ようつべで宝塚バージョンが部分的にアップされてるのをみたほうがまだまともだよ。
507この名無しがすごい!:2009/08/04(火) 22:28:08 ID:mFKCFYcM
>>503
手塚治虫。
508この名無しがすごい!:2009/08/20(木) 00:19:38 ID:FsLghz3H
亀山郁夫氏の『罪と罰』の解説は信頼できるか?
―『『罪と罰』ノート』および新訳『罪と罰』読書ガイドの事実誤認について ―
http://www.ne.jp/asahi/dost/jds/dost133.htm

○再読『カラマーゾフの兄弟』
「父親殺し」がはたして主要テーマか?
― 亀山解釈を批判しつつ、主題構成について考える―                          
http://www.ne.jp/asahi/dost/jds/dost131.htm

○ 亀山訳『カラマーゾフの兄弟』検証・補遺 
http://www.ne.jp/asahi/dost/jds/dost130.htm
                        

○НИЙДЭ Нобору (新出 登)
Самозванец-авторитет?
http://www.ne.jp/asahi/dost/jds/dost129.htm

○―亀山問題の現在―
アリョーシャの「あなたじゃない」の解釈をめぐるさらなる重大なテクスト歪曲と誤訳
http://www.ne.jp/asahi/dost/jds/dost128.htm

○亀山郁夫訳『カラマーゾフの兄弟』を検証する
http://www.ne.jp/asahi/dost/jds/dos117.htm

○ 一読者による新訳『カラマーゾフの兄弟』の点検 
http://www.ne.jp/asahi/dost/jds/dost120a.htm
http://www.ne.jp/asahi/dost/jds/dost122.htm
―第1分冊(422頁)増刷で40ヶ所にのぼる誤訳を訂正―
509この名無しがすごい!:2009/08/27(木) 22:11:40 ID:sGBjnL2J
原訳で読んで、わかりにくい文章のときだけ
亀山訳で確かめながら読んでいます

リーズ素敵ですね
アリョーシャが自分を見てドギマギする姿を面白がるところとか
小悪魔ぽくて、堪りません
510この名無しがすごい!:2009/09/05(土) 10:16:42 ID:AqEfU0oc
ていうかイワンがていうかなんて言ったらヤバくね
511この名無しがすごい!:2009/09/07(月) 04:58:15 ID:R2vti2AY
ヤバい人のいないロシア小説なんて
512この名無しがすごい!:2009/09/26(土) 06:11:41 ID:PAel7sc5
確定しました。やっぱり来るみたい。今回は10月1日までは警戒が必要。
千葉神奈川静岡東京茨城や他の関東が危険

(重要事項につき会員同時公開) 2009/09/25

(5) なお、HAARPに誘引されて、関東地方ではM5前後の中規模地震が発生するだろう。

(3) HAARPの影響は大気イオンのみならず、気象現象や通信、動物の狂乱状況をも生み出し、
疑似宏観異常現象を発現させる。いわば環境テロである。
(2) HAARPは電磁波を宇宙に向けて放出、電離層を刺激し、反射して地表付近の大気イオンに影響を与えるものと聞いている。
HAARPの運用状況と大気イオン濃度変動を見比べると、明らかに同期しているとの指摘を多数頂戴した
大気イオン地震予測研究会e-PISCO
理事長 弘原海 清 大阪市立大学名誉教授
http://www.e-★pi★sco.jp/r_i★on/at★tention/090925weekly_z.html
http://s01.megalodon.jp/2009-0925-1414-33/www.e-★pisco.jp/r_i★on/attention/090925weekly_z.html
http://s02.megalodon.jp/2009-0926-0102-46/www.e-★pisco.jp/r_i★on/attention/090924weekly_e.html

HAARPの動きを四川地震のパターンに今回に当てはめると9月27日が危険
http://gol★den★tamat★ama.bl★og8★4.fc2.com/blo★g-date-20090922.html
http://s03.megalodon.jp/2009-0926-0114-47/goldentamatama.bl★og8★4.fc2.com/bl★og-date-20090922.html

世界的科学者がハープは地球の気候や人の脳を損傷させる兵器の疑いがあると
http://www.yo★utube.com/wat★ch?v=8A★MlqRsHUXI&feature=player_embe★dded#t=51★1

2ちゃんねる地震情報 
http://li★ve2★4.2ch.net/eq/

9.11事件、破壊されたWTCで働くユダヤ人は1名も死んでいませんでした。
http://da★mhantaikanuma.we★b.infoseek.co.jp/Sonota/91★1dead.html

地震来たら権力者達が犯人。・・・ユダヤ人は大量に人を殺しています。
513この名無しがすごい!:2009/09/29(火) 22:15:01 ID:xOCut8ub
みんな日本の小説は名に読む?
514この名無しがすごい!:2009/09/30(水) 11:55:23 ID:tXEpyy+S
宮部みゆきと東野圭吾
515この名無しがすごい!:2009/09/30(水) 13:09:54 ID:aVdGFCze
>>514
まじ?ほかには?
516この名無しがすごい!:2009/10/01(木) 21:58:22 ID:0W+tg0UZ
紫式部。
517この名無しがすごい!:2009/10/04(日) 19:59:52 ID:SW4kz49y
ドスさんが前書きで言う親父の優れた部分って結局何だ
諧謔心か、見た目愚鈍な割に癖に実は人間の本質悟ってる所か

ミーチャは近親憎悪激しい、親父の生き写しなんだけど
こいつの長話は父親の諧謔心も無くただただつまらないからな
518この名無しがすごい!:2009/10/06(火) 08:45:48 ID:YbgXUnZb
だいたいの日本人は9割の人がイヴァン、残り1割の人がアリョーシャかスメルジャコフに肩入れすると思う
ミーチャがどういい人なのか全然分からん
519この名無しがすごい!:2009/10/06(火) 19:43:33 ID:Oeccu4CL
>>517
半気違いなところだろ。
520この名無しがすごい!:2009/10/07(水) 00:59:13 ID:Cj3acOxb
ミーチャは心の弱い人。こういう人は母性本能をくすぐり女性にはもてるはず。声は藤原啓治でお願い。
521この名無しがすごい!:2009/10/07(水) 12:27:34 ID:08QWkGST
>>520
むしろ頭の弱い人

心が弱いのはスメルジャコフじゃないか?
522この名無しがすごい!:2009/10/08(木) 14:18:51 ID:UYX5PMx2
>>520
ミーチャは親父から狡猾さを取っただけだろ。
523この名無しがすごい!:2009/10/08(木) 15:19:10 ID:YiaTPBD/
親父からミーチャ成分をとったらイヴァンか
524この名無しがすごい!:2009/10/11(日) 08:28:37 ID:RH47P+pB
  ,r= = ==、、
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525この名無しがすごい!:2009/10/11(日) 20:06:07 ID:o9DWFXkZ
続編は無いという説もあるんだね。
罪と罰も続編をほのめかしながら無かったと。
続編があるということによって内容が膨らむのではないかな。
526この名無しがすごい!:2009/10/11(日) 21:24:56 ID:EdI+IQGb

鳩山総理大臣の事務所顧問は韓国人の尹(ユン)星駿wwwwwwwwwwwwwwwwww日本オワタ

なぜか「韓国の経済通」を顧問にしていた「鳩山由紀夫」総理 (週刊新潮2009年10月8日号)
鳩山氏の韓国贔屓の背景には、単に文化面に留まることのない影≠ェちらつくのだ。
「10月9日に鳩山さんは訪韓予定ですが、彼は最近、尹星駿という40代の男性を事務所の顧問にし、
日韓関係のアドバイスを受けているんです」(民主党関係者)
要は鳩山氏による日韓外交が、韓国の人間に影響されている可能性があるというわけだ。
気になるその尹氏の経歴を見てみると、
「63年ソウル生まれで、日本の経団連にあたる全国経済人連合会の研究員を努めるなどの経済通。
一橋大学を卒業していて、同級生が民主党の議員にいるため、鳩山総理とも縁ができたそうです」
(韓国紙記者)
もちろん、尹氏が日本の国益に適う存在であれば、さして問題はないのかもしれない。
しかし、このほど彼が韓国のオピニオン誌『月刊朝鮮』(10月号)に寄せた論文には、
看過できぬ記述が見受けられるのだ。
<鳩山の登場は韓国にとって幸運>このタイトルが示すように尹氏の論文は、
全編韓国にとって″D都合のリーダーが日本に誕生したとのトーンで貫かれている。
その極め付きが、次の件。
<当時筆者は、鳩山幹事長に独島(注・竹島)問題に関する歴史的事実関係を理解させる必要があると判断し、
独島問題に精通する世宗大学の保坂祐二副教授を紹介した。
(中略)鳩山氏は(中略)保坂氏の独島に関する説明を 1時間30分も聴いていた。
鳩山氏は保坂氏の説明を受けた後「勉強になりました」と言いながら感謝の意を表した>
注視すべきは、尹氏が紹介した保坂氏≠ェ、日本に生まれながら現在、韓国の大学で副教授を努め、
竹島は韓国領≠ニ主張して止まない御仁であることだ。
京都大学大学院教授の中西輝政氏が警鐘を鳴らす。
「そもそも、現職の総理が外国の人を事務所の顧問に置くという話は聞いたことがありません。
しかもその顧問は、保坂なる学者を鳩山氏に紹介している。そういった人物を顧問にするのは、
日本国民を不安にさせ、総理として思慮不足」
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/backnumber/20091001/
527この名無しがすごい!:2009/10/18(日) 00:23:54 ID:HH7JI1CZ
過疎ってるな、このスレ
カラマブームもオワタか?
528この名無しがすごい!:2009/10/18(日) 01:49:37 ID:lngPg9XF
終わったね。
とにかく冗長すぎるし時間のムダだからね。
529この名無しがすごい!:2009/10/19(月) 04:32:26 ID:8Wjmursq
にこにこに動画があるのだが見ようか見まいか。。。
どうすればいいかな。
530この名無しがすごい!:2009/10/19(月) 09:22:03 ID:edYyrInI
まだ1巻しか読んでないんですが終わっちゃったの?
光文社一番感動した場面で?な訳だったんで
他ので読み直そうと思ってたんですが…
531この名無しがすごい!:2009/10/19(月) 12:20:32 ID:ZVWWD2Gy
>>529
宝塚のなら見るといい
ソ連の実写映画の方はやめとけ
532この名無しがすごい!:2009/10/22(木) 19:44:54 ID:ewWB3Qul
漫画版を流し読みしたお
533この名無しがすごい!:2009/10/22(木) 22:26:46 ID:S8EOz9zg
漫画版ですら長すぎる
534この名無しがすごい!:2009/10/23(金) 01:24:55 ID:5tdMLqHl
親父の科白だけは延々と続いて欲しい
535この名無しがすごい!:2009/11/15(日) 00:03:56 ID:qvHKXlU3
>>525
アリョーシャがキチガイヤンデレ女と痴情のもつれの挙句
アカに転向した上
皇帝暗殺に失敗して処刑、とか駄作過ぎだからな>続編説

やっぱ冗談だったか
536この名無しがすごい!:2009/11/18(水) 22:35:01 ID:0TrPXbH2
>>535

>キチガイヤンデレ女

テメーは俺を怒らせた
537この名無しがすごい!:2009/11/19(木) 09:30:47 ID:41LeNZTh
漫画で読破したんだが面白いな
538この名無しがすごい!:2009/11/19(木) 21:27:56 ID:0/+cmgkF
漫画のほうがいいよな。
539この名無しがすごい!:2009/11/19(木) 21:31:32 ID:DWCrk5Fx
お前らはスメルジャコフを何だと思ってるんだ
540この名無しがすごい!:2009/11/21(土) 20:41:49 ID:kqmJW3gd
漫画なんか読む気になれんわ
ドストはあの妙な冗長さがいいんじゃ
541この名無しがすごい!:2009/11/26(木) 10:09:32 ID:27yyb00N
亀山郁夫氏の『罪と罰』の解説は信頼できるか?
―『『罪と罰』ノート』および新訳『罪と罰』読書ガイドの事実誤認について ―
http://www.ne.jp/asahi/dost/jds/dost133.htm

○再読『カラマーゾフの兄弟』
「父親殺し」がはたして主要テーマか?
― 亀山解釈を批判しつつ、主題構成について考える―                          
http://www.ne.jp/asahi/dost/jds/dost131.htm

○ 亀山訳『カラマーゾフの兄弟』検証・補遺 
http://www.ne.jp/asahi/dost/jds/dost130.htm
                        

○НИЙДЭ Нобору (新出 登)
Самозванец-авторитет?
http://www.ne.jp/asahi/dost/jds/dost129.htm
542この名無しがすごい!:2009/11/28(土) 01:14:07 ID:E76+uIcv
うおおおおおおおおおおっ!
543この名無しがすごい!:2009/12/12(土) 23:25:12 ID:gv3bApw3
>>490中学の頃イワンの影響を思いっきり受けて「全てが許される」とか言ったりかっこつけてなるべく一人で行動するようにしてた俺に比べりゃまだマシな方
544この名無しがすごい!:2009/12/24(木) 19:54:40 ID:uR6OKOtk
先日米川正夫訳の二巻本を確保した
罪と罰を米川訳で読んだけどふつうに読めた
545この名無しがすごい!:2010/01/19(火) 19:35:18 ID:kogCvI+y
「わしは自分の過去の青年時代や、自分の受けたすべての侮辱に対して仇《かた》き討ちをするんです!」

フョードル・パーヴロヴィッチ
546この名無しがすごい!:2010/01/26(火) 10:06:03 ID:4PWfTR8V
ゆとりのオレが途中まで読んだ印象でケロロ小隊に当て嵌めると

フョードル    ケロロ
ミーチャ     ギロロ
イワン       クルル
アリョーシャ   ドロロ
スメルジャコフ  タママ

で、読み進めて行こうと思う
547この名無しがすごい!:2010/01/26(火) 13:14:02 ID:vhZD4Psm
先に新訳読んでから米川訳読んだほうが理解が早い気がする
548この名無しがすごい!:2010/01/26(火) 18:02:55 ID:3Hao12HM
>>546
ミーチャ      ラッド
イワン       ラック
アリョーシャ   フィーロ
スメルジャコフ  アイザック

で読んでるわ。なんとなく。
549この名無しがすごい!:2010/02/03(水) 23:35:00 ID:v5nVg4dG
創作ノートを読んでいるが完成度が低い。
ここから一気に本作にいくものなのか。
550この名無しがすごい!:2010/03/04(木) 02:05:52 ID:ETjKJI22
>>546
だいたいあってる
551この名無しがすごい!:2010/03/04(木) 02:57:19 ID:oRM1UFPh
結局誰訳がおすすめなんだよ?
552この名無しがすごい!:2010/03/04(木) 14:46:20 ID:H6Bj5dFd
1番発行部数が多いのはどこの?
553この名無しがすごい!:2010/03/04(木) 15:34:22 ID:0UnZCYRf
亀山読んでから米川読めばいいんじゃないでしょうか
554この名無しがすごい!:2010/03/04(木) 17:58:38 ID:H6Bj5dFd
原はどうなの?
俺は新潮文庫ばかり買ってるから合わせたい気持ちが多少あるんだよね。
最初に読むのにオススメはなに?
555この名無しがすごい!:2010/03/05(金) 02:39:55 ID:aYXAh5sU
マジで誰かどこの出版社が最初に買うのにおすすめなのか教えてくれよ。
できれば三冊読んだ人にお聞きしたい。
556この名無しがすごい!:2010/03/05(金) 12:26:47 ID:O0fBUr8e
亀山訳が解説が一番多くて最初に読むにはいいのかな?
557この名無しがすごい!:2010/03/05(金) 20:54:47 ID:2hu1qZuO
まぁ、どれを読んでもつまらないことにはかわりないしな。
558この名無しがすごい!:2010/03/05(金) 22:48:16 ID:O0fBUr8e
東大教授が奨めるんだからおもしろいんだろ?
君は何がオススメ?
559この名無しがすごい!:2010/03/06(土) 07:33:15 ID:zbfzLg8E
初心者なので亀山買いました。
560この名無しがすごい!:2010/03/07(日) 21:23:47 ID:scL8OFqr
新潮がいい
561この名無しがすごい!:2010/03/07(日) 21:55:53 ID:HyCEF2Om
理由を説明しろ
562この名無しがすごい!:2010/03/08(月) 22:30:06 ID:OvtXcIO7
そういうふうになっているから。
563この名無しがすごい!:2010/03/08(月) 23:45:27 ID:tWFYAULq
文学系の大学院に行ったロシア人が挫折したと言っていた。
翻訳が悪いわけではないんだね。
564この名無しがすごい!:2010/03/09(火) 18:18:59 ID:EYqhkBW2
ぶっちゃけどこのがいいの?
565この名無しがすごい!:2010/03/10(水) 11:12:49 ID:IzXa3piT
亀山読んだよ〜えっ?これで終わり?な最後でした。
もう少しなんとか終わりっぽくなってるかと思ったのにあれはないぜ。
566この名無しがすごい!:2010/03/10(水) 12:33:23 ID:1IgCfoZz
どの訳も一緒でしょ
567この名無しがすごい!:2010/03/10(水) 23:41:04 ID:Hc2txaZf
個人的には新潮の原訳が平明で一番読みやすい
岩波の米川訳は古さゆえの格調高さを感じるが、少々読みにくい
光文の亀山訳はライトノベル的
568この名無しがすごい!:2010/03/11(木) 13:12:03 ID:akYDcIte
ライトのベルてなんですか?
最初に読むのにオススメは?
569この名無しがすごい!:2010/03/11(木) 19:59:04 ID:akYDcIte
早く誰かおしえれ。
570この名無しがすごい!:2010/03/11(木) 20:07:06 ID:8ID3UJbW
だから原訳だって
江川卓の解説本とセットでどうぞ
571この名無しがすごい!:2010/03/11(木) 20:08:17 ID:CjbQW3KK
あなたへのおすすめは亀山訳です
読めばライトノベルがどんなものか分かるでしょう
572この名無しがすごい!:2010/03/11(木) 20:50:45 ID:akYDcIte
どっちやねん。
ライトノベルの定義は曖昧みたいじゃん
573この名無しがすごい!:2010/03/11(木) 21:38:39 ID:7g5WTSVu
とりあえず岩波は読みづらいから買うな
574この名無しがすごい!:2010/03/11(木) 21:48:43 ID:akYDcIte
江川の解説本て出版社どこ?
575この名無しがすごい!:2010/03/12(金) 01:19:03 ID:074BJfwG
これ↓ ただし文庫じゃなく選書な

江川卓 『謎とき『カラマーゾフの兄弟』(新潮社)
576この名無しがすごい!:2010/03/12(金) 01:22:25 ID:074BJfwG
あーカッコの位置を間違えた
こうだ↓

謎とき『カラマーゾフの兄弟』
577この名無しがすごい!:2010/03/12(金) 01:26:37 ID:WNdohTBm
おまいら聞くばかりだなー
ちっとはググれ!
578この名無しがすごい!:2010/03/12(金) 07:28:35 ID:Q16vtYzb
原訳+謎ときカラマを推奨する
579この名無しがすごい!:2010/03/12(金) 09:37:59 ID:hAq9GOWy
サンクス
580この名無しがすごい!:2010/03/12(金) 22:40:55 ID:oi1P+hOs
訳文の一部を比べてるサイトで読み比べた
中山省三郎訳が身近に感じて読みやすかった
今は青空文庫でしか読めないのが残念
581この名無しがすごい!:2010/03/13(土) 04:16:28 ID:AIqd9Fyq
青空文庫でカラマーゾフとか死ねるなw
582この名無しがすごい!:2010/03/13(土) 20:28:22 ID:vJUHz2WT
新潮立ち読みしたらめちゃめちゃ難しそうだったぞ?
今年から読書を始めた俺にこれを奨めていいのか?
583この名無しがすごい!:2010/03/13(土) 21:42:11 ID:IzbtgGWZ
だから亀にしときなさいって
亀なら電撃文庫並にスラスラ読めるからっ
584この名無しがすごい!:2010/03/13(土) 21:48:33 ID:AIqd9Fyq
>>583
ダウトww
585この名無しがすごい!:2010/03/13(土) 22:24:47 ID:vJUHz2WT
本棚にならべて一番渋いのは新潮だけど理解出来なかったら意味ないから亀山にしようかな。
岩波は字が小さいしなあ。
586この名無しがすごい!:2010/03/13(土) 22:25:34 ID:vJUHz2WT
なんでダウトやねん
587この名無しがすごい!:2010/03/13(土) 22:35:24 ID:AIqd9Fyq
電撃文庫並にスラスラ読めねえよw
588この名無しがすごい!:2010/03/13(土) 23:45:42 ID:VjJIqNFu
>>581
だと思ったけど意外と読めそうだ
中山訳

イワンは彼女に屈服することもできないし、また屈服しても幸福になろうはずがないのである。
アリョーシャはどういうわけか、心の中で、イワンに関してこういう風な考えを形づくっていたのである。
彼が客間にはいったとき、こうした動揺と想像が彼の頭をかすめていった。
589この名無しがすごい!:2010/03/14(日) 15:00:37 ID:Im6y0eis
みなさんはどこの持ってる?
3社とも持ってるのかな?
590この名無しがすごい!:2010/03/14(日) 18:26:07 ID:4rIVvh63
俺は新潮の
591この名無しがすごい!:2010/03/14(日) 20:01:44 ID:PHayKQsm
買った本によって理解度がまったく違うの?
592この名無しがすごい!:2010/03/14(日) 23:42:32 ID:8Y03sNZk
誰のが読みやすいかは相性だと思います。
相性が悪ければ理解度も下がるのでは。
593この名無しがすごい!:2010/03/14(日) 23:56:44 ID:Im6y0eis
やっぱり読書初心者には亀山かな?
594この名無しがすごい!:2010/03/15(月) 00:06:10 ID:sVN6xwK/
普段東野圭吾とかしか読まない一般ユーザーは亀山
ある程度、文学の読書経験豊富な人は新潮か岩波かな
亀山さんの功績は認めるけどもあの訳はどうも軽すぎてだめだ
595この名無しがすごい!:2010/03/15(月) 07:50:01 ID:7uoOhAqY
太宰の短編をちょっと読んだだけの俺は?
596この名無しがすごい!:2010/03/15(月) 07:53:12 ID:vOXuaE84
亀山訳は読みやすいけど、雰囲気出ないよね
各キャラの「らしくない」もの言いとかが個人的にはダメ
597この名無しがすごい!:2010/03/15(月) 07:57:37 ID:7uoOhAqY
海外SFや日本文学を読んだ後の俺なら新潮でも大丈夫かな?
598この名無しがすごい!:2010/03/15(月) 15:08:08 ID:rCjEWiy5
大丈夫と思うが、読んでて眠くなるかも
599この名無しがすごい!:2010/03/15(月) 16:12:23 ID:7uoOhAqY
読書初心者でもスラスラ読めて理解しやすくて楽しいのが亀山でOK?
亀山でも読めばカラマーゾフを語れるんでしょ?
600この名無しがすごい!:2010/03/15(月) 16:17:24 ID:bNGjyqQY
昔読んであらすじ少し忘れてる部分があるけど次男と三男が好きだった
でも次男が愛してるとかいう女が嫌いだった記憶があるな
なんで愛してるのかよくわからなかったし
601この名無しがすごい!:2010/03/15(月) 17:49:24 ID:EZ+49FY2
次男性格悪いよ?良い魂を持っているのは長男
三男は活躍する前に終わっちゃった…
602この名無しがすごい!:2010/03/15(月) 20:22:30 ID:sVN6xwK/
新潮社(原訳)上中下(2,540円)
岩波(米川訳)1~4巻(2,688円)
光文社(亀山訳)1~5巻(4,200円)

訳はどれも大差ないということであれば、絶対新潮だろ。
亀山訳全巻に新潮の1.6倍もの価値があるだろうか・・
という費用面での大きなメリット。

そしてこの大長編では何度もページを行きつ戻りつすることに
なるだろうが、この意味で巻数が最も少ないのも新潮。

訳についても、じっくり文と向き合えるという意味でも
多少難しいくらいがよい。むしろ、このとっつきにくさこそ
ドストだと腹をくくって、読破した時の爽快さを味わうべき。

文章読むのがつらいなら亀山でなくてこっちを買え
☆☆カラマーゾフの兄弟―まんがで読破(920円)☆☆
603この名無しがすごい!:2010/03/15(月) 22:23:57 ID:kglx8L45
>>602
すばらしい考察だ。
新潮にするよ。
604この名無しがすごい!:2010/03/16(火) 02:09:29 ID:X5Nn/KS+
>>600
カーチャでしょ。全体的に女はろくでもなく描かれてるよね。敏腕弁護士の話は興奮したな。
605この名無しがすごい!:2010/03/17(水) 08:08:02 ID:yMcTuvVD
たしかにカーチャのよさがわからんな
ソーニャたんはいいけど
606この名無しがすごい!:2010/03/17(水) 13:20:20 ID:uqG0qsWo
もう一番確認するが本当に新潮でいいんだな?
607この名無しがすごい!:2010/03/17(水) 18:04:40 ID:8SmWXEbc
スメルジャコフの歳って最初の方に書いてあったと思うんだけど、忘れた
何歳ぐらいだったけ?
608この名無しがすごい!:2010/03/17(水) 22:12:31 ID:LFtyqo0o
「カラマーゾフの兄貴」に見えてアッー!
609この名無しがすごい!:2010/03/17(水) 23:47:44 ID:HskyS3Xx
>>607
20代から30代。
もしくは40代から50代かもしれない。
610この名無しがすごい!:2010/03/18(木) 00:12:17 ID:YU8jw2VH
611この名無しがすごい!:2010/03/19(金) 21:24:31 ID:GqQynUOZ
そろそろ買おうと思うんだけど、どこがいい?
612この名無しがすごい!:2010/03/20(土) 15:46:41 ID:9pV7TdJK
カーチャというと、某トンデモエロアニメ(原作漫画)の、サドロリ女王サマしかうかんでこないw
613この名無しがすごい!:2010/03/20(土) 18:20:52 ID:pFLjHfzC
どれでもいいから読みなさい。
どっちにしろ何度も読まないと理解出来ない。
614この名無しがすごい!:2010/03/20(土) 18:42:05 ID:wrz1cwg1
まだ積ん読が20くらいあるんだよね。
太宰のよさが全くわからなかった俺にオススメはなんですか?
615この名無しがすごい!:2010/03/20(土) 21:31:26 ID:wrz1cwg1
亀山訳でも何度も読まないと理解できないの?
616この名無しがすごい!:2010/03/21(日) 19:16:52 ID:3Livze7b
岩波は字が小さいから消えた。
巻数の少なさと渋さで今の所、新潮が候補なのだがいいかな?
617この名無しがすごい!:2010/03/22(月) 00:55:28 ID:/N22Csjs
>>611
>>616
過去レスを読め! あほか?
618この名無しがすごい!:2010/03/22(月) 10:51:31 ID:zhNGVrrT
過去レスは読んだよ。あほではないな。
619この名無しがすごい!:2010/03/22(月) 16:07:12 ID:/N22Csjs
>>618

過去レス読んでいたら、611のような質問はしないであろう
620この名無しがすごい!:2010/03/22(月) 18:36:52 ID:NJlB6T1F
ちょっとでも多くの人の意見を聞いたほうがいいじゃろがい!
621この名無しがすごい!:2010/03/22(月) 20:27:45 ID:/N22Csjs
きりがないな、それは
622この名無しがすごい!:2010/03/22(月) 22:53:06 ID:NJlB6T1F
新潮に決めたなり
623この名無しがすごい!:2010/03/23(火) 00:23:30 ID:5d8Ezimh
グッドチョイスだ、それは
624この名無しがすごい!:2010/03/25(木) 19:11:07 ID:2xAP/L0y
「知の巨人」立花隆が完成度が低いって。。。
半世紀前に速読で読んだのだろう。。。
625この名無しがすごい!:2010/03/28(日) 13:21:22 ID:LOQCfu8y
「罪と罰」の方が小説としての完成度は高いかもね
けっきょく女によって救われるのかよーとは思ってしまうけど
626この名無しがすごい!:2010/03/28(日) 20:31:36 ID:DKtCrGLi
>>612
あのアニメでカーチャっぽいのは美由梨のような気がするw
627この名無しがすごい!:2010/05/21(金) 23:08:25 ID:VmOllvsZ
うおおおおおおおおおおおっ!
628この名無しがすごい!:2010/06/07(月) 16:15:13 ID:pIkwZZ+8
とは「とかはと
629この名無しがすごい!:2010/06/07(月) 21:57:44 ID:pIkwZZ+8
なぜ史上最高の小説と呼ばれるの?
630この名無しがすごい!:2010/06/07(月) 21:58:44 ID:soFxeq/U
いろいろな意味でスゴイから
631この名無しがすごい!:2010/06/09(水) 18:35:58 ID:JEg/oJ+n
「大審問官」の良さが全くわからないのだが・・・
632この名無しがすごい!:2010/06/09(水) 22:25:29 ID:91FC3bvA
>>631
イワンは、教会が権力で持って全世界を支配すれば、不幸な人はいなくなる
と言ってるんじゃないか?
あの文章を理解するには、ローマカトリック教の歴史も調べる必要があるし
めんどくさいよね
実際、ローマカトリック教が悪魔の3つの試みを全て破っていたのにはびびった。
633この名無しがすごい!:2010/06/09(水) 23:39:48 ID:If2LVxCg
当時のロシヤの宗教とかを知ってないと土台理解不能なんだよな。
「カラマーゾフ最高!」ってやつに問いたい。
あんたはキリスト教を理解してんのか?と。
634この名無しがすごい!:2010/06/10(木) 00:42:21 ID:sOH5BtXs
大審問官がスゴいっていう奴、多いけど
誰も、内容については触れないんだよなw
まあ、気持ちがわからんでもないが、本当に理解してるのか怪しいもんだ
635この名無しがすごい!:2010/06/10(木) 03:21:33 ID:N6GnG3fV
アマゾンのレビューでも、「大審問官が圧巻!」とかいうのが多いし。
「そんなにすごいのか?」と楽しみにしてたら、モロ肩透かしをくらった。
636この名無しがすごい!:2010/06/11(金) 16:56:33 ID:4q7bo06t
カラマーゾフは冗長すぎる。
分量を半分にできたはずだ。
637この名無しがすごい!:2010/06/11(金) 20:46:49 ID:/eSZKFX1
>>636
蓮舫呼んで来い
638この名無しがすごい!:2010/06/23(水) 12:01:47 ID:sIs6FNUn
カラマーゾフは過大評価されていると思う
読み物として興味深いのはたしかだが
639この名無しがすごい!:2010/06/23(水) 15:12:50 ID:n4UouUtm
ちゃんと読んでるなら、冗長なんてセリフは出てこないはずだがなあ。
どっちかつーと説明不足・はしょりすぎ。それほど、内容をたくさん詰め込みすぎって感じ。
640この名無しがすごい!:2010/07/01(木) 11:01:22 ID:Buh9HliF
岩波はあの書体、めっさ明ちょーーーーー!
をやめてくれたら買うのに。
641この名無しがすごい!:2010/07/05(月) 13:30:56 ID:NiecJUhU
英米での評価では、世界最高の小説といえばもちろん「カラマーゾフの兄弟」・・・
ではなく「高慢と偏見」。これ鉄板。

「ふざけんなボケー。あんなもんハーレクインロマンスじゃねーか」と怒りたくなる
が、あちらではジェーン・オースティンこそ本当の天才だと考えられている。

まあ、確かに天才なんだろうけど・・・夏目漱石の後期小説がジェーン・オースティン
を手本にしていたのは事実なんだけど・・・

小説の評価は国によってまるで違うんだよね。
642この名無しがすごい!:2010/07/25(日) 14:54:56 ID:oLTqxVMf
カラマーゾフの兄弟とかってロシア語勉強して原文読んだ方がいいの?
それとも和訳のほうがいい?
643この名無しがすごい!
そら原文読めるなら原文のがえーでしょうね。純粋にうらやましいよ。