【ラノベ】自分の作品を晒し感想を貰うスレvol.3
ここはラノベ新人賞を目指すワナビが作品を晒し感想を貰うスレです。
・投稿は専用ロダにTXT形式で。1レス(4KB)におさまるならスレに直貼り可
・他サイトリンクはTXT直リン以外スルー
・荒らし煽りはスルー
・感想は自由
・感想にはなるべく感謝を
・晒したものがこきおろされても泣かない
・晒し人から返事や感謝がなくても気にしない
・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
・次スレは
>>970が建てる
【専用ロダ】
http://wannabee.mine.nu/uploader/
乙です
どうやらテンプレを貼り忘れていたようだ。
荒れ防止のためにも、次回から晒し人さんは以下のテンプレをご利用ください。
◎晒し用テンプレ
---ここから------------------------------------------------
【アドレス】
【ジャンル】
【タイトル】
【評価基準】
---ここまで------------------------------------------------
(説明)
「アドレス」…あぷろだのアドレスを書いてください。必ずテキスト形式(.txt)で!
「ジャンル」…作品の分類です。(例:学園モノ、ファンタジー、ミステリー、ホラー、不明)
「タイトル」…作品のタイトルです。晒し用に適当なタイトルを付けてください。
「評価基準」…どこを見て欲しいか、どういった感想を求めているか書いてください。
(例)文章を見て欲しい、キャラが立っているか見て欲しい、駄目なところを指摘して欲しい
みなさん頑張ってますね!(^^)
>>4 上手くいえんが。
地の文で雰囲気だそうとして、それがことごとく外れてるような気がする。
特に、街の描写をもう少し煮詰めた方がいいような。
今のままじゃ、ガイドブックの説明みたいだ。
エレベーターを使わないんじゃなく、使えないようにした方が、不気味な感じが煽られる
ような気がした。
>>4 筆力のレベルは水準よりやや下と感じる。
主述の致命的な狂いこそ認められないが、所々に首をかしげさせられる表現が見られる。
女子校生の制服(女子校の制服でいいはず)、ハエが乱舞(間違ってはいないけどゴミにたかったハエには大げさすぎる)、など。
あと全体的に読点が多すぎ。
原稿のルールも守れてない部分多し。
…は二つ打つ事。
英数字漢数字の不統一を直す事。
(漢数字で統一が望ましい。部屋番号や1LDKの表記はある程度仕方ないかもしれんが、それにしても「16歳」はアウト)
世界観は作れているけれど既視感が強い。
メフィスト作家や型月やそのフォロワーと同じ事をやって、それでも奴らより上のものが書けるという自信が無い限り、
この手のものに手を出すべきではないと思うが……。まあ結局は好き好きなんだけど、茨の道かと。
人切りの娘はともかくシャブ中の男には全く魅力を感じない。
女に依存してるシャブ中男が動いているのを見て喜ぶ読者が居るだろうか果たして疑問。
元々クズ野郎として設定されているのは判るが、
「読む方の身になって考える」「話を作る上で本当にそういうキャラじゃないといけないのか」など踏まえて検討して欲しい。
シーンそのものの評価としては。
導入として悪いシーンではない。ただし良いシーンでもない。
及第点レベル。ただし新人賞に於いては及第点レベルとは往々にして失格レベルだったり。
筆力そのもの底上げか、どこか一つ飛び抜けたものを持った物語を作るか、
どちらかが出来るようにならないと一次二次の突破は難しいと思う。
>>4 読了。
上手いね。プロ作家の本を読む時の水準で読んで、ほとんど粗がない。
後は内容が読者の好みに合うかどうかという問題だけで、表現や構成といった面は
ほぼ完成しているかと思う。
あえて1点だけ指摘するなら、冒頭のナレーションかな。
ここはもう少し洗練できるかと。例えば、
『人斬り』――――。
この現代にいまさら人斬り稼業もあるまいが、そう呼ばれる彼女はまた数々の噂に包まれている。
曰く、『雪のように白い肌。深く凍てついた瞳の奥に虚無の光を宿している』、と。
曰く、『冷たく硬質な美貌。それは(略)』、と。
曰く、…………
噂の真偽はともあれ、(略)
………………
こんな書き方の方が格好良くない?
まあ、これは個人の趣味の問題っぽいけど、もう少し格好良くできそうな予感がする(^_^)
>>6 とりあえず、説明口調があまりにもうっとおしすぎる。書く方は楽なんだろうけどね。
エピソードで見せてくれ。
基本的には文章上手いと思うよ。ただ、ちょっとくどいかな。
飾り付けが過剰で、オナニーになってる感は否めない。
もう、魔を断つ魔剣なのはわかったからw 何回言ったら気が済むんだよw
とかつっこみながら読んでた。
あとは、個人的な好みなのかもしれないけど、句読点が多めでリズムよく読めないのと
体言止めに頼りすぎてるのが気になった。
>>6 序盤でレイプは危険。特に直接的な描写は。
レーベルによっては受け入れられるものもあるだろうけれど、
少なくとも大手と呼ばれるような所ならまず間違いなく最初のレイプシーン始まった時点で下読みが原稿を捨てる。
その先はまず読んですらもらえない。
それ以前の問題として、主述の崩壊が目立つ。
残念ながら読ませるレベルに達していない。
誰が喋ってるのかわからない台詞が多いのも致命的。
固有名詞の付け方がかなり稚拙。特に最大の肝であるはずの魔剣が「オールオーバー」ってのはちょっとキツすぎる。
最後に重箱の隅になるが、
・男爵→侯爵は階段飛ばしすぎでは
・「ご都合主義の打開など起こらない」と記述した数ページ後にご都合主義の打開が起こっている
・ギアスとかアーティファクトとか安易に書いちゃうとどうしたって悪い意味でコードギアスやらネギまやらを連想する
とりあえず奇をてらったレイプシーン書く前にもっと基礎的な部分を磨くべき。
>>4 最初の前口上いらねぇや。かっこつけようとして滑ってるし。
どうしても入れたいなら、段落分けなくて良いよ。
男のマンション訪問理由に混ぜて使ったほうがいい。
まあなんちゅうか、最初の段落で脱落する読者は多いと思うよ。
>>6 女性読者は確実に失うな。男性読者の一部も。
つーかさ、設定に矛盾が在りすぎる。ご都合主義なんだろうけどさ。
単独任務に就いた軍人が武装が剣だけってアホか?
不思議アイテムのある世界なんだろうが。しかもその不思議アイテムに関連した任務だろ?
剣一本で対処しきれる剣豪ならともかく、男にさえ組み伏せられるどこぞの嬢ちゃんが
役に立たない棒一つ、殆ど丸腰で任務に出るとか、ばっかじゃね?
ぶっちゃけ、エロゲのやりすぎ。
>>10 テンプレに違反することだが、一つ。
他人の原稿を勝手に改稿するのはタブーだ。俺達はプロじゃない。
>>4 「返事は予想外だった。506のドアが開いたのだ。」
「返事」といっておいて、「ドアが開いたのだ。」は何かおかしい気がする。
上手い文章を書こうとして気張りすぎてるように見える。
文章については及第点の下ぐらいだと思う。
>>6 >文章(テンポ、読みやすさ等)を重点的に
読みにくい。例えば、2行目、
>私は、それが気のせいだと確信するため。目下、探索中である、街でも有数の貴族の
>蔵の中を見渡した。
ここで「。」を打つ意味は何?
中盤、
>私は、成す術なく、その指示に従い。下着を脱いだ。
ここでいちいち「、」で区切り、途中で「。」を入れた意味は?
もちろん、あえて句読点でぶち切りにすることで、意識の流れを示したり特殊な雰囲気
を出す手法はあるんだけど、それをしようとしているのなら失敗している。句読点の
使い方が滅茶苦茶で、意味を見出すよりまず「下手クソ」と感じてしまう。体言止めも
変に多く、読んでいてちょっと苛々する文章だね。
中盤以降、色々と工夫しているのはわかるし幾つかは面白いと思う。けれでも、元の文が
不安定なので、いまいち安心して読めない。まずは普通に書いてみたらどうだろうか?
p.s
それから細かい点だけど、「婉曲刀」⇒「湾曲刀」でない?
婉曲な喋り方をする剣を想像してちと笑ってしまったw
16 :
10:2007/04/29(日) 20:01:07 ID:Mj2rGw0F
>>13 おー、失礼しますた。
漏れが考える「洗練」のサンプルとして出したんだけど、マナー違反だたね。
自重しときます。指摘thx。
>>4 【完走4 文章3 雰囲気4 センス3 好み4 総評4】
サンプルとして、前スレにあった奴をためしに使ってみる。
以下感想。
読了。とりあえずさらさら読めた。
無難な感じの文体と、ちょっと気になるキャラクターに引っ張られた。
しかしタイトルを見る限り主人公は氷霞なのに、俺を引っ張ったキャラがJBという悲しい話。
この時点では氷霞のキャラがいまいち立っていない。まあ冒頭だし、今後に期待か。
それよりもキャラ立てが出来ていなくて気になったのは依頼人。
捨てキャラにしても無味無臭過ぎる。大雑把に性格が掴めるくらいには書き込んでも良いのでは?
怪しいビルの薄汚い生活空間の感じがよく出ていると思った。
その辺りの雰囲気作りは良いと思う。
ただ、やはりそれが主人公であろう氷霞を引き立てる話になっていない。
ここで印象に残すべき光景は、505号室の和風な内装であろうに。
新伝奇な雰囲気は好きだしその空気はよく出ているので総評は気持ち高めになっている。
が、他ジャンルなら3点付けてたかも。
個人的には一次抜け、二次落ちくらいの実力に感じられました。
うーん。結構テンプレに感想が引っ張られるなー。
でもやってて面白いからもう少しやってみようか。
じゃあ今から
>>6読んでくる。
>>4のほうは既に出ている意見と被ってしまうので……
>>6 感想としてはなんかゲームっぽいなぁと。
句読点とかは既に出ているんで、それ以外で文章について突っ込み。
主人公ピンチ、覚醒or思わぬ助けが!は王道パターンだけど、レイプシーンは不味い。せいぜい未遂が限度では。
あと、契約の言葉?は一度出せば充分じゃないかなぁ。剣を呼ぶ度にフルで詠唱されるとだれる。
文字で気になったのはまず「ギアス」。ロードスでそういう制約の呪文あったなぁと思うんだけど、この場合どういう意味かが判らない。
あとは「深く旧く〜」の「旧く」。「ふるく」という意味しか知らないんだけど、どう読ませるの?
怪物の叫び声がアルファベットとか、「走る/走る/迅る」などのスラッシュ利用表現は、ラノベ作法的にはokなのか俺には判断できないんだけど、どうなのかな?。
>>6 【完走2 文章2 雰囲気3 センス2 好み3 総評2】
一応読了。途中から斜め読みになった。
句読点と体言止めの使いどころが上手くない。そのせいでテンポが悪くなってる。
カッコ良さそうな派手な文体で書く前に、単語の洗練と文章の組み立てを癖の無い文でしっかりやるべきと思う。
展開はかなりありきたり。
レイプは確かにラノベではあんまり見ないけど、それは上手くやらないと受けないから。
薄っぺらい物語の上にそんな重そうなモノ(レイプ)置かれても、「二次ドリ行け」としか言えない。
王道展開が大好物の俺ですらありきたりに思えたのは、おそらく料理の仕方に問題があるから。
安心して盛り上がれる話の組み立てをもう一度考えた方がよろしいかと。
キャラクターの書き込みが足りない。
一人称にも拘らず未だに主人公の女性の性格が掴めないのは問題。
「女性である自分を嫌う」部分をもう少しクローズアップするとか、他に方法はあったと思う。
小説の体はなしているとは思うが、色々水準に足りていないと思った。
酷評失礼。煽っているわけではなく真面目に読んでそう思った(一応熟読しなおした)ので、真摯に受け止めてもらえれば嬉しいです。
>>4 【完走5 文章3 雰囲気4 センス2 好み3 総評3】
せっかくなんで自分も使ってみます。
特にひっかかることなく読めました。
よく書き慣れていて上手いんじゃないでしょうか。
不気味なマンションの不潔な感じは良想像できますし、
ルールの解説も上手いと思います。
冒頭としては良くできていると思いますけど、さすがに短いですね。
あまり個人的には苦手な作風ではありますが、
もうちょっと先を読んでみたいです。
21 :
4:2007/04/29(日) 21:30:58 ID:kGlqwfAV
>>8>>9>>10>>13>>14>>17>>18 ありがとうございます。
非常に参考になります。
舞台背景の作り込みの甘さ、格好の付け方、凡ミスなどが課題のようです。
依頼人は、周辺風景に対する反応でキャラ立てする方向で考えてみます。
>>10>>13 >改稿
個人的には構わないんですが……他人が同じ物をどう書くかに興味があるんで。
晒しテンプレに【一部改稿化】の項目でも入れます?
22 :
4:2007/04/29(日) 21:33:36 ID:kGlqwfAV
>>20 ありがとうございます。
「まず読めること」を念頭において書いてみました。
>>21 ルール的に色々灰色っぽいんで言わなかったが、晒し人本人が絡んできているので言わせていただく。
個人的には
>>10の改稿案の方が見栄えがした。
【一部改稿化】はテンプレに入れるまではないと思うけど、あった方が感想書く側としてはありがたいかなーと思う。
24 :
テンプレ案:2007/04/29(日) 21:39:45 ID:kGlqwfAV
改稿可の場合は
【アドレス】
【ジャンル】
【タイトル】
【評価基準】
【一部改稿可】
改稿不可の場合は
【アドレス】
【ジャンル】
【タイトル】
【評価基準】
自分も晒すときは、ありがたいと思いますが、人それぞれかと。
晒し人本人の許可があれば問題はないと思い生ますね。
改稿不可が連続すると、テンプレに項目があるかわからなくなるんで、
不可と書いておいた方がいいと思います。
(改稿可の場合)
【アドレス】
【ジャンル】
【タイトル】
【評価基準】
【一部改稿】 ○
(改稿不可の場合)
【アドレス】
【ジャンル】
【タイトル】
【評価基準】
【一部改稿】 ×
とかどうでしょう
26 :
テンプレ案:2007/04/29(日) 21:49:03 ID:kGlqwfAV
じゃあ、5項目で、
【アドレス】
【ジャンル】
【タイトル】
【評価基準】
【一部改稿】 ○ or ×
か
【アドレス】
【ジャンル】
【タイトル】
【評価基準】
【一部改稿】 可 or 不可
で。
>>26 それでよいかと思います
>>6 【完走4 文章2 雰囲気2 センス1 好み2 総評2】
読みやすい文章でわりとスラスラ読めました、テンポも良いかと。
が、ネタ的に濃くないので、どういった状況になっているのか上手く頭に入らなかったです。
そういう意味じゃ文章の評価は低いかなと。
あとは、きのこ氏とか川上氏とかの有名作家の文体に似すぎているのがどうかと。
他の方が言われているとおり、ネタ方面がかなりファールかと。
直接描写=エロではないです。寸止めの美学というのもあります。
あと、悪を断つ剣はSRW、魔を断つ剣はデモンベインのキャッチコピーなんで
決め台詞にするにはNGすぎます。わざとやってるのかもしれませんが。
点数はなしにしねぇ?人で基準曖昧だから役に立たないし。
俺らはプロ作家でもないし、プロ編集でもないんだから。
実はプロ作家やプロ編集だ、ってのなら謝るけどな。
点数だけつける荒らしがでないとも限らない。
それと、他人の作品を改稿ってのは俺も俺もと出始めて荒れるからなしだ。
作者のためにもならないしな。
繰り返すが、ここに書き込む人間はプロじゃない。
正直素人の改稿を取り込むと作品は劣化する。
感想批評を聞いて、自分で考えてから作品に反映して貰いたい。
>28
お、おまいは大丈夫か。もうちょっと冷静になれ。
>俺らはプロ作家でもないし、プロ編集でもないんだから。
>繰り返すが、ここに書き込む人間はプロじゃない。
それはこのスレの存在意義を否定する発言じゃないのか。
晒し人だって取捨選択はするよ。
受け取り方を指定するなんて、感想の書き手は考えてはいけないと思う。
点数はただの数値だ、言葉による酷評罵倒のノイズが無い分、軽く見れるんじゃないかな。
点数だけつける荒らしの危惧なんて、言葉を吐き捨てる人を考えるのと同じで意味ないよ。
>>28 点数云々以前に自分の発言をどうにかしろ。
「ばか」とか「アホ」とか使うな。
そっちの方がよっぽど荒れるわ。
点数は、やりたい人がやればいい。
三つくらいの平均を見れば一目で傾向を把握できて便利だが、
なくてもあっても困らない。
改稿は、たしかにみんな素人だが、三人寄れば文殊の知恵というだろ。
より気の利いた表現が見つかるかもしれない。
そのまま取り込むかどうかは本人次第。
いずれにせよ、どれもあくまでも参考の一つ。
32 :
10:2007/04/29(日) 22:46:04 ID:Mj2rGw0F
>>28 >改稿
>俺も俺もと出始めて荒れる
んー、確かにそれが問題。改稿に対する再改稿、感想批評OKにしておけば、それ
なりに得られるものもあると思うけど(前スレ614あたりでの議論は面白かった)、
批評の批評になってしまうからなあ。
ただ、個人的には、どうしても改稿した方が伝えやすいって場合もある。
>10のケースでも「冒頭が洗練できる」と抽象的に述べただけでは、「そうなの?」
としか思われなかったと思う。自分の頭にある形を示すことで、「なるほど、こんな
感じの書き方もあるか」あるいは「下手糞。やっぱり弄らなくてもいいじゃん」等、
より書き手に伝わりやすくなるんじゃないかな、とは思う。(まあ、マナー違反だから、
指摘されれば>16なんだけどw)
こういうのはどう処理すればいいかねえ……
1:創作文芸の方にはリライトスレがありますんで、そちらを利用するとか
2:「【ラノベ】他人の作品を書き直してみるスレ」みたいなのを作る
あと、前スレで作ってた乾燥用のテンプレはっておきます。
◎感想用一行テンプレ
---ここから------------------------------------------------
【完走○ 文章○ 雰囲気○ センス○ 好み○ 総評○】
---ここまで------------------------------------------------
(説明) ※基本的に1(最低)〜5(最高)までの5段階で評価です。
「完走」…最後まで読めたら○、読めなかったら×で。
「文章」…文章の上手さに対する評価。
「雰囲気」…作品の描写などから、情景を想像できるか等の評価。
「センス」…文章から個性やセンスを伺えるかの評価。
「好み」…感想者が好感を持ったかの評価。完全な独断で。
「総評」…総合的な評価。
>>30 キャラの思考が馬鹿でアホ。ご都合主義ってのがここだから。
別に作者にあててるつもりはないよ。
まあ、そうとってくれても構わないくらい作品の筋が酷い、ってことは否定しないが。
>>29 お前さんこそ大丈夫か?
実際改稿された文章は目にするだけで頭に入る。
元が自分のものだから、比べようとする。これで影響0で捨て去れるのは
余程の天才だよ。頭の仕組みがちょっとおかしい。
取捨選択できないこともある。グロ画像なんかなかなか忘れられないだろ。あれと同じ。
それと点数は基準がないからっつーとこがでかいんだよ。
ほんとただの数値だ。参考にもならん。
でもな、参考にはならないが人に影響は与えることができる。
プロじゃない云々は改稿にも点数にも保証がされないってこった。
素人なりの感想はまた別。直接的な力は全くないから。
それこそ、改稿や点数は言葉による罵倒なんかよりよっぽど暴力的なんだよ。
表現がストレートすぎる。
>>32 それはどこをどういう風にすればいいかを書けばいいでしょ。
俺らは具体的に述べる言語が使えるはずだ。
点数は基準があいまいなのでいらんと言うのは一理あると思うが
改稿された文章を見てしまったら影響は免れないって
それなら感想批評でこうした方がいいってのも素人の意見なのに
影響されてしまうからやめておいた方がいいってならんの?
38 :
この名無しがすごい!:2007/04/29(日) 23:17:38 ID:k35kEhjP
点数は微妙だな
個人的には点数よりコメントのほうが欲しい
>>33 【完走3 文章3 雰囲気4 センス3 好み5 総評3+】
面白かったです。
文章が堅いというか、描写が多すぎるんで(個人的には好きなんですが)、
軽い文章が多いMFではわりときついんじゃないかーと。
カテゴリーエラーの問題はないかと思いますが、文の圧縮は考えた方がいいかと。
でもなんか怖い話ですね。脇役が冗談めかして言ってますけど、
主人公以外全員が一見、KOOLに染まっちゃってるのは本当のことだし、
いきなり裁判をしてしまう学生なんて無いと思いますんで、
そのあたりが読者をおいて行ってしまいそうな気がしなくも。
>>33 MFのカテゴリーは知らないのでパス。
勢いがあるかと問われれば、無理しすぎ。
背景描写に入ったところで減速してるからさらに気持ち悪い。
というか、男一人を二人で抱えて練り歩くのに勢いがあったら逆におかしい。
それと感嘆符を使いすぎ。
つかさ、これ最初どこにいんの?
まず問いたい。アップロード前に一回でも読み直したのか、と。
誤字脱字程度なら見落としもあるだろうが
テキスト整形の失敗すらそのままの状態でアップロードするのはいくらなんでも読み手をナメすぎてないか。
まあいいや。置いておこう。
さて、
>勢いと速度のある文章が苦手なので
って言うからには勢いと速度のある文章を書きたいのかと思いきや、
読んでみれば「勢いと速度のある文章」を書こうとした形跡すら見られないのがなんとも不思議。
もうこの際、勢いと速度のある文章ってのは諦めてもいいんじゃないか?
書くジャンルにもよるが、バトル物ならともかく正統派の青春物恋愛物なら必ずしも必要な技能じゃないだろう。
カテゴリーエラーって事は全く無いと思う。むしろ王道ではないかと。
(MFって別に剣とか魔法とか城とか無くてもOKだよな?)
筆力に関しては水準以上かと。
(テキストファイルの乱れはともかく)主述の乱れは特に無い。
この辺に関してはもう他人の指摘を求める必要があるレベルでは無いでしょう。
>学校に到着したのは午前八時十分
(中略)
>袋が取り払われて、
> ……現在に至る、という記憶が素生の海馬から呼び出された。
の部分の原稿の使い方だけはちょっと気になったけれど。
-----------------------
袋が取り払われて……。
そして、現在に至る、(後略)
-----------------------
では駄目だろうか。
一センテンスが終わってない状態で改行を挟むやり方はちょっと下品な感じを受ける。
(行中に無改行で「」が入る事すら許せない人も世の中には多い。個人的にはラノベレーベルならギリギリセーフだと思うが)
作品、世界観の雰囲気も悪くない。
続きのシナリオ次第では十分に勝負出来るレベルに達していると思う。
ちょっとイリヤ臭い感じはあるけど。
少なくともここだけ読んだ時点で原稿を壁に投げる人はいないと思う。
ただし、登場人物に関してどれが誰なのかがわかりにくい感はある。
何の説明も無しに固有名詞をいきなり出すのは決して禁則とは思わないが、
それにしたって多少は各々の特徴を述べてくれないと物語に読者が入り込むのは困難になってしまう。
それぞれがどういう性格のどういうキャラなのか、(文庫本計算で)前半4ページ以内にもっとはっきり明示して欲しい。
佐村文枝なんかより
伊藤一乃(いちの?ひとの?かずの?)や宮川泰生(やすおであってるよね?)や
蒼石原南中学校(あおいしはらみなみ? そうせきはらみなみ?)
の方がよっぽど読み方に関しては迷いそうなものだが。
なぜあえて佐村文枝だけに読み仮名があって他には無いのか謎。
まあなんだかんだ言って少なくとも自分が今日見た晒しの中では一番好感触だった。
【完走○ 文章4 雰囲気4 センス3 好み2 総評4】
44 :
43:2007/04/29(日) 23:26:54 ID:nxnKEclq
ごめん。レス番抜けてた。
>>33 テキスト整形失敗云々を批判しておいてこの体たらく。
45 :
この名無しがすごい!:2007/04/29(日) 23:36:53 ID:5zjIRwly
>>33 普通に面白いと思いますが、これだけだと話が見えないですね。
最近、遠慮してか晒しが短すぎる傾向にもあると思いますが。
>>41 テキストの体裁が狂ってるのは、些細なことに思うかもしれないけどかなりマズい事なのだという事を認識して欲しい。
読み手に合わせる意識の無い人間の書いた小説が売れる程、読者の心は広くない。
それはともかく内容の方に行くと、
まず筆力に関しては残念ながら水準を大きく下回る。
主述が曖昧な文が多すぎるし、表現も稚拙。基礎力不足である感は否めない。
物語の内容に関しては、まあ万引き少年がいきなり変な施設へ、っていう導入自体は悪いものではないと思う。
ただ、どうして主人公が自分自身の事をそこまで他人事のように考えているのかについては、
(物語序盤で明かすつもりなら)そこまで記述した上でアップロードするか、
(終盤で明かすつもりなら)後へ繋がりを持たせる含みをもう少し強化するべきだと思われる。
あと、地震計に残るような爆発を政府が隠蔽するのはまず不可能(民間だっていくらも地震計は設置してる)。
報道管制が敷かれた、みたいなフォローを入れれば補えるかもしれないけれど……。
でも国営局の地震速報なんて発生からものの数分で報道されるのが普通だし、
そういう意味ではそもそもの設定に無理があると思う。
(軍隊があるって事はリアルの現代日本の世界観、という訳ではないみたいなので、放送局含めてすべてのマスコミを政府が掌握してる、っていう設定に出来るならギリギリあり)
【完走○ 文章2 雰囲気2 センス2 好み2 総評2】
>>42 筆力は及第点。
>戦慄の面持ち
など微妙な言い回しは多いけど、校正重ねれば一応読ませられるレベル。
ただ、一人称なのか三人称なのかがわかりずらい文体はマイナス。
地の文でボケやツッコミを入れていいのは一人称だけではないかと。
(三人称でそれをやって上手くやれる人も居ない訳ではないんだろうけど、一歩間違えれば手の付けられない程お寒く、内輪臭くなる)
序盤の導入としては、職員室の会話は少し地味。
序盤10ページ以内は読み手が最も本をブン投げやすい部分だという事を意識して欲しい。
ところで特殊能力持ちで得体の知れない物に生徒が関わって云々、みたいなこの設定って、
ぬ〜b(ry
【完走○ 文章3 雰囲気2 センス2 好み2 総評2】
>>41 【完走○ 文章2 雰囲気2 センス1 好み1 総評2】
49 :
48:2007/04/29(日) 23:57:11 ID:GkX5Z6IJ
すんません。書いている途中で送信してしまった。
出し直します
>>33 【完走○ 文章4 雰囲気3 センス3 好み4 総評4】
んー、文章/雰囲気/センスの採点基準がどうも呑み込めない。とりあえず安定して
読めたということで「文章4」、後は違和感なく読めたということで3にしてあります。
一つ確認しておきたいんだけど、これは前スレでの「バス亭の幽霊」の続きということ
でいい? さもないと、前日の素生の行動の明かし方が不自然なので。
感想。全体的な流れでひっかかる点はなかったので、個別に幾つか。
>「……寝込んでて、気が付かなかっ
>「寝込んでいたのに今日は元気に登校しましたね? なぜですか?」
これは「素生が言い終わるのを待たずに一乃が言う」ということを示したい表現なん
だろうとは理解したが、それでも読みにくいね。
>あははははははははははははははははははははははははははははははははは。
怖すぎる……。なんか「ひぐらしの鳴く頃に」のような雰囲気かと思ってしまった。
彼女がそういう狂気のキャラなら仕方ないんだけど、普通の人ならもうちっと抑えた
方が良さげ。
それから39さんも言っているけど、ギャグシーンというよりやや怖い印象を受ける。
つまり、全体としてシリアスなシーンとして読んでしまうんで、そこにギャグの文法が
入ると違和感――この場合は怖さ――を感じるのかと。ギャグシーンならギャグシーン
だと、早い段階で暗示しておいた方がいいかと思いますた。
MFに合うかどうかは、そこまでレーベルに詳しくないのでパス。「男性レーベルの
ライトノベル」というカテゴリーからはずれてないと思うよん。
そんなところです。
51 :
48:2007/04/30(月) 00:00:34 ID:oQ2mBHjw
>>41 【完走○ 文章2 雰囲気2 センス1 好み1 総評2】
エディタの書式合わせ用の自動改行が入っているせいで、
ビューアが使えなくなってるので、いきなり読みにくくなってる。
文章はちょっと冗長なので、読んでいて疲れる。
晒し部分はそれほど長くなかったから読めたけど、倍あったら投げていたと思う。
冒頭の火山爆発から少年の輸送シーンがあるけど、内容が離れすぎていて
冒頭の意味がトンでいる気がした。
これだけでは断定できないけど、構成に難があるかもしれない。
>>48 ミスと判った上でやり玉にあげさせて貰うけど、やっぱり点数だけっていうのは
気分が悪いね。
採点有りにすると、故意にこういったレスをつける人が出そうで怖いな。
>>52 そのあたりは感想書く側が口出すべきじゃないし、
晒す人の判断に委ねるべきだと思う。
心配なら、晒しのテンプレに点数評価ありの項目も追加しようか?
>>42 【完走○ 文章3 雰囲気4 センス1 好み4 総評3+】
童顔先生が主人公っぽい話の進みなのに、
おばあちゃん先生の説明が先に来るのはよくないんじゃないかなぁと。
ちょっと中身が地味すぎて、この短さでは「おっ」という印象は受けなかったです。
ただのんびりした文章は安心して読めたんで、自分の好みではあります。
あと2倍文章があれば点数が加算されたかと。
もう少し先を読んでみたかったです。
>>41 【完走× 文章1 雰囲気2? センス1 好み1 総評2】
雰囲気はあると思う。
少年がどこかに行く。それを少年自身が他人事のように感じている。
ただ、まったく読み進められない。文章に引き込まれないというか。
おそらく端的に言えば、〜た。でおわる文章が多すぎだから。
ただもっとそれ以上に、文章で表現しきれていないのだと思う。
マンガを小説にした感じ(それ以下)というのがわかりやすいか。
一生懸命「絵」の内容を「文章」にしているのだろうとは思うが、
それで小説とは言いがたし。
>>42 【完走○ 文章4 雰囲気4 センス3 好み5 総評4】
正直楽しめました。地味だけど。ありがとうございます。酷評できないなー
このあと冒頭で主人公が話していたお化けがでてくる? のか。
最初の数行の会話ではちょっと話に入り込めなかったな。
一番最初の一行、にしては引き込まれないというか、わかりやすさがほしかったかも。
「一目散に屋敷に入ろうとする子供が〜」みたいな。
一人称と三人称の話はほかの人もありますが同じ。
あと個人的に、
>年の功からか、とても洞察力に秀でている人だった。
なのに、
> すると宮川先生は少し目を見開き、「よく知ってますねえ」との言葉。それは誰もが知っているわけではない最新の話題だった。
>「そうなんですよ。(略)
というのは、若干合点がいかない。
洞察力の鋭い人がいぶかしむほどもない、上回る「隠し上手」なのか? と思った。
だとしたら、「童顔」「幼児体系」設定とのちぐはぐがなー
洞察力に秀でているをどの程度にするかにかかっているかもしれませんが。
以上、私見。
56 :
42:2007/04/30(月) 01:38:05 ID:z689ap1j
みなさん感想ありがとうございます。
>>55 ああ確かに。そこちょっと不自然でしたね。
それによく考えたら洞察力と一方的な話し好きのスキルって
なかなか共存しにくいよな……。さて改稿するか。
スレ建て乙。
>>41 常識っつーもんが無いんだよなあ。そんだけデカい爆発なら目撃者0なんて
ありえない。WTCに飛行機が突っ込んだ時の映像だって、撮影してる人が
ばっちりいる世の中だぞ。丁度その時にカメラを向けている…なんてありそーにないのにだ。
似たような感じの事件で、例えばポンペイ近くのナントカ山が噴火した時(2000くらい前)
も、やっぱり遠くから見えるから、そん時の様子が書かれて現代にまで残っている。
ちなみにその山は現在もあるよ。山一つ無くなる程の爆発を誰も見ていないなんてありえない。
俺はその時点で読むのやめたよ。後に何が書かれていようともう駄目、ギャグにしか見えない。
目撃者0の理由が世界観に拠るなら当然そこも説明されて然るべきだしな。でも無いし。
文の調子的にギャグ小説にも見えんし。
>>42 仮にも先生ですよ先生。しかも上司と話してるんでしょ。特別親しい訳でも無ければ、
話し方ってもんがあるんじゃないですかね。年寄りは年寄りで「〜し」連発ですよ。
それも目に付いて駄目だが、それ以上に冒頭の()話。あれ何よ、と。
漫画はいいんだよー、絵で十二分に説明できっから。ただ小説じゃないよねー、アレは。
と思えてしまう。つか一体何なんだアレは。どうせ使い魔みたいのと話してるんだろうが、
それなら状景描写までしちまえよ。サプライズのための引っ張りかよ。破綻してるよ。
冒頭を疎かにし過ぎじゃないですかお二方。
イラストで買ったとしても間違いなく積み読行きですよ。
まああくまで俺の好みだから気にせんでいい。
58 :
33:2007/04/30(月) 05:45:04 ID:Wl7j0z/6
>>39>>40>>43>>45>>50 皆さん感想ありがとうございます。
テキスト整形に色々手抜かりがあったようです。
申し訳ありませんでした。
これは
>>50氏の言っていた通り、以前晒したものの続きです。
そう言う訳で初出以外のキャラや固有名詞のルビが抜けてました。
なんか以前もホラーっぽいって言われた気がする……orz
もう少し「これはジョークですよ」と分かるように頑張ろう……
描写の濃さ、カギ括弧や、改行の仕方などについては好きでやっている演出なのですが、問題に感じる人もいるようですね。
推敲の時に見直しを考えておきます。
>>41 【完走3 文章2 雰囲気2 センス3 好み3 総評2】
文章はとりあえず引っ掛かり無く読めたが、引き付けられる部分、表現も無かった。
多少冗長に感じるので、もう少しシェイプアップした方が良い。
情景描写だけではなく、それを見ての心情の描写も入れる事をお勧めしたい。
そう言う意味では、桜の木を見て少年が物思う部分は良かった。
主人公の少年が淡々としすぎ。
文章を読む限り違うようだが、施設に潜入するためわざと万引きしたのか? と思うほどに冷静なのが気になった。
全体的にぎこちない印象を受ける。
自分で読んで「豊かな表現をしている」と思える小説の表現を読み直して、参考にした方が良いかも。
>>42 【完走○ 文章4 雰囲気4 センス3 好み4 これってラノベ?2 総評4】
文章・雰囲気はわりと好きなんで、採点甘めです。気になった点は2点。
1.冒頭の()連続
これについては、57さんが指摘しているんで割愛。
2.先生が主人公?
ここが悩みどころ。全体像がわからないんで、推測するしかないんだけど。
まず、原則として「教師」単独の主人公はラノベとしてかなり難しい。要は感情移入
の問題なんだけど、学校が舞台の場合、読者は生徒の方に共感しやすい。だから、教師
は通常、脇役の存在になってしまう。
これを回避するためには、生徒側に読者視点の主人公を立てる必要がある。(漫画だ
けど、GTOやぬーべーなんかがこのやり方)。つまり、「ヒーロー役」と「読者役」
を分離することで、この問題を回避してるのね。
んで、この小説もその形かと思ったんだけど、いまいちしっくりしない。地の文で
言子の内面まで入っているので、言子が視点キャラっぽい印象を与えているのね。
そうするとティーンエイジャーを対象とするラノベの範疇から出てしまう。
そこら辺、続くシーンでは上手く処理できているのかなあ、ということがちと気に
なりますた。
んでは。
p.s
なお、読者層を20代以上に想定しているなら2は杞憂。その年代なら、ガキより
大人の方に親近感が持てます。そういうことなら、上の指摘は無視してちょ。
>>42 【完走3 文章4 雰囲気2 センス3 好み3 総評3】
読了。ときどきはっとする表現があって、楽に読み進める事ができた。
文章力自体は高いほうだと思う。
ただやっている事があまりに地味。
言子のモノローグが無ければ退屈になっているところ。
おばあちゃん先生が生徒の親に愚痴るなど変にリアル。
話の筋から感じられる柔らかい雰囲気と齟齬を起こしている。
主人公の面倒見たような人物なら、あからさまな人格者の方が受け入れやすいと思った。
あくまでこの話についてね。なにも登場人物全部を善人にしろという訳じゃない。
少し低めのレベルで綺麗にまとまっている印象。
書き続けて全体的な底上げを図ると魅力的に変わりそう。
どうでも良いが今書き込んでて気が付いた事。
不人気アニメ「シムーン」見てる奴ちょっと前に出ろw
友達に勧められなきゃ絶対知らなかった良作だった……
>>33 ひょっとしてこれって、前々スレに投下してたやつの続き?
63 :
33:2007/04/30(月) 13:11:58 ID:Wl7j0z/6
>>62 そうです。
アドヴァイス聞いたりして色々改稿した結果、キャラの性格が変わったり挙句減ったりしてますがw
64 :
この名無しがすごい!:2007/04/30(月) 15:49:34 ID:PMuytimg
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up0567.txt 【ジャンル】セカイ系
【タイトル】風の結晶
【評価基準】何でも。できるだけ具体的に。
【一部改稿】 可
自分の手もとのテキストエディタを使用する限りテキストの体裁について不備は
ないと思います。ウィンドウズのメモ帳などで見ると体裁がおかしくなっているかも
しれません。
指摘されたことを念頭に置いて見直してみました。でも今の自分にはこれが限界です。
なので、適当な箇所を改稿してくださるとありがたいです。
自分の手もとのテキストエディタを使用する限りテキストの体裁について不備はないと思います。ウィンドウズのメモ帳などで見ると体裁がおかしくなっているかもしれません。
指摘されたことを念頭に置いて見直してみました。でも今の自分にはこれが限界です。なので、適当な箇所を改稿してくださるとありがたいです。
>>65 やや飛ばし読み気味ではありますが読了。
随分と冗長な印象を受けました。いつ物語が始まるのかわからないというか。感想としては
>>55の方の評そのまんまです。
丁寧に情景を説明するのはとても親切だと思うのですけれど、ここでの肝は
「パン万引きしただけなのになんかとんでもない状況に巻き込まれてる」
ということかと。読み手としてはここが気になるところで、この「なぜ」によって引っ張る
場面だと思います。
あえて乱暴な言い方をしてしまえば、この文章は最後二行目の、
>パンを万引きしたぐらいでいったいどんな刑務所へ連れて行かれるのだろうと少年は思った。
この一文だけで済むような気がします。
情景で雰囲気が伝われば良いのですけれど、のめり込めないのでそれもなく。説明文のほと
んどがあっさりしすぎというか、ト書きみたいなのも気になります。
「ああこういう絵面か」「ここはこういう場面か」と頭に浮かぶことは浮かぶのですけれど、
それが作業的になってしまうというか。
もしどうしても説明しておかなければいけない事柄などがあるのでしたら、主人公の感情に
絡めて語るというのはいかがでしょう。
基本に主人公の「なぜこんなことに」を据えて、それに対して主人公がどんな感情を抱くの
か(不安が増してゆくとか、逆にどんどん現実味が亡くなっていくとか)の流れを追っていく
形なら読みやすくなるかと。
それを表す小道具として「小銃」とか「軍事施設風の建物」みたいなものを出していけば、
自然な形で状況を説明できるかと思います。
拙い素人の案ですので正しいとは言えませんけれど、これも一案として参考になれば幸いで
す。
なにか不明瞭なところや、納得のいかないところがありましたらご指摘ください。
あと重箱の隅。色がオレンジなのはナトリウムランプじゃなかったでしたっけ。というか、
一般的な『灯』の方がいいかと。間違っていたらすいません。
ま、確かに「終わりの部分こそ始まりにすべき」っていうのはありがちだな。
1シーンを丸々潰して最後の一文だけ持ってくれば引きの強い作品になるっての多すぎ。
>>65 日本語のレベルが低すぎる。最初の方だけで
>車内の中
>隔壁によって運転席と隔てられて
>車が発車
冗語連発しすぎ。
72 :
71:2007/04/30(月) 20:48:51 ID:/0QH5JcD
すまん、書き込んでしまった。
続き。
描写の量があっても、平板な印象を受ける。
もっといろいろな感覚を、描写に取り入れた方がいいんじゃないかな。
まぁ、描写しようという意気は感じるので、数をこなせば、もっとこなれてくるんじゃないかな。
>>73 映画の予告みたいだな。
かっこよさげなシーンをぽんぽんとおいてる感じ。
ストレートにいえば小説じゃねぇ。
その分量じゃたりんでしょ。おっさんだけでも原稿用紙10枚は使える。
>>73 そのネーミングはパロディなんだろうけど二次創作と取られる恐れが大きすぎて危険
同人じゃないんだからわきまえるべき
>>73 どうしてセリフの間にいちいち描写を入れるの?
パターン化した文面は、あまり感心しない。
描写自体は悪くないが。
>>73 まあ筆力は悪くはないんだが、読者置いてけぼり感が強すぎる。
情報はもうちょい少しずつ出していって欲しい。
あとちょっと残酷なことを言うが、そんないかにもハリウッド映画的小説が
今の日本のラノベ読者に受け入れられるとは思えん。
>>73 「幼さが残ってる」のに「めげない」とか「大柄」とかしっくりこない事多すぎ。
そもそもいきなり茶の間シーン入れるのもどうかと思うが。
一番最初にキャラクターの一言ってのは使いやすいけど、すでに使い古されてインパクトがない。
物語を暗示させるものが見あたらないし、世界観の説明もない。
シーン全体を流し読みしても何を見せたいのか一向に分からない。
こんなスカスカな内容なら一行ないし二行に納められるだろ。なんでやらないの?
>>73 酷い言われようだが、別に問題無いぞ。
↑の奴らの読む範囲が狭いんだろう。その文のように、シーンをぽんぽんと
抜き出して構成していく小説は確かにある。大衆小説に多く、ラノベでは少ないがな。
まるっきり的外れな批評が連発されていたから、
>>73が心配にならないよう一応そう言っておく。
で、シーンをぽんぽん抜き出して構成する小説は確かに存在するが、それは難しい。
伏線というより小説全体の構成で、シーンに一貫性を持たせなければならないからな。
その点、
>>73は1シーンごとの情報量も少ない。シーン間の関連性については、
その量じゃ分からないから何とも言えない。
次、感想だが、こっ恥ずかしいな。浮ついてるっつーか。
内容は人によって好みがあるだろうが、俺は全然駄目だった。
はいはい。レッドカードレッドカード
>>79 ちと気になったんで、具体的に作品名出して貰えるか?
勉強のために読んでおきたい。
>>73 【完走○ 文章― 雰囲気― センス― 好み― 総評― 】
あまりにも短すぎるので点数は無しの方向で。
描写方法のせいもあると思いますが、
なんだか視点が定まっていないような感じを受けました。
冒頭としての感想ですが。かなりダメだと思います。
世界観がよくわからないのとか、なんで地獄の蓋なのかとか、
なんで引率キャラが変わっているのかとか、
レストルードと一本杉、どっちの息子なんだとか、
物語の謎っぽくない、考えちゃいけないつっこみどころが多い気がします。
武器の説明なんかどこの新人研修だって感じだし、
もうちょっと描写も圧縮できそうな気が。
いろいろ改善できそうなのでがんばってください。
レストレードだった。ごめん
別にいいんじゃね?ストレートで
>>73 【完走2 文章3 雰囲気3 センス2 好み2 総評2】
文章量が少ないわりに読み進めるのが苦痛だった。
世界観、状況に関する説明が足りないので読者が置いてきぼりにされている。
挙句に唐突な場面変換で、何をしているのが分からない。
アイリーンの台詞で、一行ごとに地の文が入るのがテンポの悪さを作っている。
台詞の間に描写を挟むのは悪くないんだが、台詞も描写も短すぎて落ち着かない。
それぞれもう少しまとめて長くした方が良いのでは?
基本的な文章力には問題ないように見えるが、かっこ良さげな単語に傾倒しすぎ。
それらがさりげなく見えるなら輝くのだろうが、それが派手に乱発されすぎていて鼻につく。
世界観は分からないが、各キャラクターの会話と散在する情報で雰囲気は出ている。
この短い文中で、世界の説明なしに雰囲気を伝えるのは素晴らしいと思った。
やりたい方向はわかるけど、もう少し地味めな文体で、情報を整理して書き直してみたほうが良いのでは?
このままでは上手く話が伝わらず、読み捨てられてしまうかと思います。
結構酷評しましたが、上でも書いている通り基本的な文章は出来ていると思います。
読者に寄り添った話の転がし方を覚えれば一気に見れるようになりそう。
86 :
73:2007/05/01(火) 19:02:44 ID:/DRLnXBT
前スレで「ラノベが書けない」と言う書き込みと一緒に晒し
二度ほど感想を頂き、ライトノベルを数冊読み込んではいたのですが
まったく生かされていないようで申し訳ない限りです。
>>74-85 どうもありがとうございます。
まとめると
・キャラのネーミングの問題
・場面ぶつ切りで浅い
・文面がパターン化(特にセリフと描写の比率、形式)
・情報、謎めいた単語が捉えにくく読者が置いてきぼり
といったところでしょうか。もう一度初心に返って書き直したいと思います
誉めていただいた点(基本的な文章)は大事にしていきたいです。
ありがとうございました。
87 :
65:2007/05/01(火) 19:51:34 ID:RxpTgg5t
>66
gnome テキストエディタを使っています。
88 :
65:2007/05/01(火) 19:52:43 ID:RxpTgg5t
みなさん講評ありがとうございました。
努力します。
>>81 最近ので言えば、真山仁の「ハゲタカ」。NHKでドラマやってたってんで
「ハゲタカU」の方が店頭に置かれてたりする。
一ヶ月ぶりくらいに来ました。新スレ立ってたんだね……。
>>73 ちょっとタイミングが遅れたけど一応感想などを。
軽く読んでみたけど、レストレードくんのキャラ、性格、考え方、この話がどう展開していくかを
もっと早い段階で提示すべきだし、色んなところが冗長だと感じた。
よくある「カッコいい場面を出してるだけ」というパターンに陥っている気がする。
>「一本杉の息子か」
>新人の経歴を眺めていた初老の警部補は、苦々しげに書類を投げ出した。その様子にめげることもなく〜
>「はっ、本日付で低層部保安五課に所属するレストレードであります」
たとえばここなら、レストレードくんがナントカ五課に入る際の
思い入れであるとか、抱負だとか、気合だかを描写できる絶好のチャンスじゃないか。
一本杉が何かなんて、読み始める読者には何の興味もないんだから、まず感情でドンドン押していくこと。
初老の警部補ムカつくぜ、でもいいし、励ましてくれてるんだ、とレストレードくんに勘違いさせてもいい。
どちらも一瞬でキャラが立つ。
日日日先生のアンダカ一巻を読んでみると分かりやすい。似たような場面を(あっちは入試だけど)ものすごく上手く書いてる。
数冊のライトノベルを読んで何を獲得したのかはわからないけど
とにかく単純化、理解しやすい構造、というのを最優先に考えて書くといいと思うよ。
歩み寄っている感じはかなり見られるので、工夫すれば、といった感じです。
あと関係ないけど、ここって100枚くらい晒してもいいのかな。
完成したら投下するつもりなんだけど、冒頭だけじゃ分からないかも、と思うので……。
>>90 100枚でもいいよ。
読んでもらえるかどうかは別だけど。
三百枚だって読んでくれる人はいたのさ。
>>90 後々読者になるであろう奴らの七割は冒頭が分からなきゃ捨てるから。
冒頭二十行程度晒して「面白くない」と言われたらもう終わり。
それ以降は晒す側の自己満足でしかない。
正直、10KBくらいが読んでもらえる限界だと思う。
サンクス、大丈夫なのか。
ログ読むべきだったなwゴメン
>>94 冒頭が大事なのは分かる。頭がダメなら終わりなのも分かる。
でもその後が自己満足というのはちょっと分からない。
94の中では、小説にとっての構成とかストーリーとかどうでもいいのか?
漏れはむしろそれが肝なんじゃないかと思うんだけど。
冒頭が面白いのは当たり前で、そこからだろ、意見が欲しいのは。
漏れの小説の冒頭がクソだったなら、そりゃ仕方ないけどさw
頭だけ晒して「どうですか」っていうのは、むしろ短すぎてコメントしづらい気がして……。
まあ、下手くそだと読んでもらえないかな、やっぱり。
今200枚くらいだから、書き上げるまでにどうするか考えておくよ。
>>96 要するに読む方の気持ちも考えろって事だよ。
このスレに晒す人間はプロでもなんでもない、
読ませやってる立場じゃなく読んで頂いている立場の人間なんだから。
>>96 ヒント:構成やストーリーを気にするのはごく一部のオタクだけ
分かった、スマン。もう引っ込むわ。
スレッドタイトルからいえば何の問題も無い。
読めないものなら途中で投げたうえで感想を書くし、面白いものは最後まで読みたい。
二十行なら「意味が無いから省く」べき描写も、百ページなら必要不可欠な描写になる……かもしれない。
「後々必要になるから入れる無駄な描写」なんて論外だけどな。
まあ基本は「わからなくても無理矢理読み進ませる」か、
「分かるところと分からないところを織り交ぜて、わかるところを
辿るだけでも楽しめる」の二つだろな。分からないことばっかり提示して、
「この謎についてくれば最後にビッグなプレゼント!」っつわれても
ベニヤ板クライミングみたいな事は出来ない。
別に百枚だろうが二百枚だろうが面白ければ読むよ
俺だったら百枚二百枚に及ぶ上に自信が持てる作品ならまず晒す前に賞に送って一次当落の結果を待つけど
ここに晒してる時点で、自分が書いた分厚い原稿が百万円の札束に見えないって事だしな。
そろそろ雑談はやめてくれ
スレの方向性に関わる重要な話だよ
賞に送りたいものをここで晒すのって普通じゃないのか?
議論好きの人らは余所でやってくれないか。
毎度毎度荒らしてくれるおかげで、雰囲気が悪くなって困る
うーん、その内週に1日か2日、議論禁止デーとか作ったほうがいいかもな。
完全禁止はあり得ない(誰か勇み足する奴出るし)から土日だけはダメとか。
ま、今つらつら語るのもやっぱり雑談だけど一応提案。
煽らない、煽られない、喧嘩腰にならない、この辺気をつけるだけでも雰囲気は良くなるだろう。たぶん。
純粋に「晒しとその感想のみ」って理想をやりたかったら自分でサイト作って管理するしかないわな。
オタクの性質を利用してるんだから、こういった議論が自然発生的に生まれるのは防げるものじゃないだろ。
本スレとの分化って事も出来なくはないが、誰も行動しないんだからこのままだ。文句があるなら自分で何かしろ。
>>110 だよなぁ。荒らしの人も、何でこんなマイナースレを対象にするのかわからん
スレの内容についての議論は、スレが安定するまでやっとくべきだろ。
>>112 お前さん突っ込みどころ満載だな。わざと?
俺は「雑談」→「議論」→「荒らし」と進化していく
被害妄想が何処まで広がるか楽しみにしていたのだが。
というか、噛み付いてるのは670it9Bpだけだったろ。
>>112はそれに対する皮肉だと思ってたが。
あ、ところで。ここって習作を晒すのはアリ?
短い話を書いてみて、文章がどうなっているのか見て貰いたいんだけど
>>119 いいと思う。つうか俺もそれ晒しまくったし。
どんどん晒せ。
というか、雑談してないで晒せ。
晒せだァ?
コノヤロウ、てめぇが晒せよ!
そんなぁ、私のちっちゃいおっぱいなんて誰も見たくないでしょ……?
馬鹿だな。ちっちゃいからいいんじゃないか。
>>119 指導スレじゃないから延々改稿し続けるのはなしだけど。
そして習作ってのは手抜きの名前を変えたものじゃないって理解していれば、いい
>>89 本屋に行ったんで冒頭だけ立ち読みしてみた。
全然ちげーじゃん。
>>73とは。いつどこで誰が何をしたかがはっきり書いてあったぞ。
シーンをぽんぽんっつーのは間がないってことだ。
>>73で言うなら、最初の段落と次の段落の間には何をしていたのか一切わからん。
二段落目はいつどこで何をしようとしているのかも不明だ。
本来ならどこかの文章の合間に挟まってないとおかしいんだよ
>>73の二つの段落は。
二段落目の最初に、主人公レストレードがどういう経緯でアイリーンに出会ったかを書いておけば
それで十分だった。この場合視点がレストレードの背後だからな。
まあ、ハゲタカみたいな冒頭になってるラノベって結構多いぞ?
かといってあれをシーンの投げ売りみたいだとはいわんけど。
お前の主観なんかシラネーよ。
誤爆したwwスマン
誤爆にしちゃあハマり過ぎwww
もっと前張りみてえ〜。近所のビデオ屋置いてないんだよな・・
いっそ買っちゃうかな?
>>130 読む前の感想。
タイトルが反則。それをもってどんな世界か、なんて言われたら
日本の神話ネタ?と連想するにきまってる。
読んだあとの感想。
やっぱりか。固有名詞を見る限りエセ日本の現代劇だな、とは分かる。
が、野球関係の固有名詞が乱発し始めた辺りで大抵の人は読むのをやめると思う。
野球の件はもうちょいなんとかならんかな、もったいない。
>>134 勢いがあって読みやすいっちゃ読みやすいけど、文章からしてチープ感漂いまくり。
「ウェブ小説なら妥協して読めるかな」程度。
>>134 それっぽい文章にはなってるけど、想像はしにくいね。
カメラを引くということをおぼえるといいかな、と。
たとえば冒頭を例にとると、わかるのは森が傍にあるってことだけかな。
少女がいるのは街道なのか荒野なのか原野なのか。北国なのか南国なのか。
昼なのか夜なのか、夏なのか冬なのか。
少女は背が高いのか低いのか、体つきは? おおよその年齢は? 顔立ちは?
もっと言っちゃうと、「兵士」と「武器」としか書かれてないから
矢と兜という言葉が出てくるまでは、現代の戦争を想像するかもしれない。
キリスという名前が出てくるまでは、戦国時代を想像してもおかしくない
(少女は金髪だけど、それだけじゃあ弱いよね)
「何か」が起きている、という掴みを狙ってるのはわかるけど、必要な情報は提示していかないと。
読者はエスパーじゃないから、作者の頭の中の映像は読み取れない。
いまは、頭の中の映像を追いかけるのでいっぱいいっぱいになっちゃってるっぽい。
先へ先へといきたい気持ちを抑えて書くといいのかもね。
>>134 日本語が変。読むのが苦痛。これしか言うことがない。
他の作品がこれと同じ程度なら、一次落ち確実なので応募は金の無駄です。
きついようだけど、事実だ。
どこが変なのか、あえて指摘はしないよ。多分何故変なのかを一から説明しないといけないから。
それはさすがに面倒だ。そこまでしてあげる義理もないし。
作品を客観的に見直す前に君自身にインプットが全く足りないと思われる。
もっと小説を読みましょう。
>>134 >>136 が指摘している日本語について:
「仲間の死体を踏み越えながら森の中を走ってきた」
この文章は文法的にはおかしくないけど、構文とか意味論的に変。
構文的には「森の中を仲間の死体を踏み越えながら走ってきた」の方が正しい。
意味論的には「死体を踏み越えながら走る」という状況は理解が難しい。
踏み越える、というのは普通、単一の障害物を越える(一線を踏み越える)とかなので
この描写だときっと死体はごろごろしているのだろうから、いくつも「踏み越えている」
わけでその場合「死体を踏み越える」という言い方とはあわない。
その後の文もこの様な語の使い方が多いと思う。
文章の難を除けば、場面展開やキャラ設定は一応できているように見える。
この後、非常に独創的な展開が出来るなら、吉。
すくなくとも日本語がちゃんとしていれば読むのが苦痛と言うほどキャラや場面展開に
魅力がないわけではない。もうちょっと日本語を磨く。それから
ありきたいでないプロットを考える(このままだと、非常にありがちな展開になるだけに見える)。
>>130 いきなり交信からはじめるのはNG。
まず、十神が今、どこにいて、何をしていて、どういう状況で交信しているのか。
十神はどういう人間なのか。地位、見た目、の描写が必要。
メルツェデシナは何? この描写だと極端な場合、環視装置に組み込まれた人工知能と
会話しているのかもしれない(後の描写でそうじゃないと解るけど)。
こういうところが抜けているので
>>130 みたいに「全然わからん」 という感想になる。
あと、地の文での説明がもりもりすぎて目がまわる。ここまで冒頭で全部説明しないと
いけないのだだろうか? 後で説明してもいいのではないか。
そう感じた。
>>130 世界観はわかるが、会話全体がそれを表現するために躍起になりすぎてて、かなり息苦しい。
端的に言って、内容を詰め込みすぎ。
また、地の文がなく会話が説明も兼ねているので、作為的な言い回し(いかにも説明してます調)が続いて、長ったらしく厚ぼったいのも気になる。
その上、隙があれば軽口をたたくのも、くどい。
>>140 一人称のセリフ部分も会話とみなしてます。
>>134 じゃあ、
>>138の指摘した日本語について、俺の思うところ。
日本語はかなり自由な言語です。
言語なんてのは意味が通じればそれで良い。
でも小説にするんだから、読みやすくはしておきたい。
で
>>138の例に挙げた「森の中を」の位置だけど、これなら正直どこでもいい。
むしろ元のままの方が仲間が大勢死んでいることが強調されている分良い。
踏み越える、には別に対象を単数にとる性質もない。
「死体の山を踏み越える」なんて表現も死体で山作っているわけじゃないしな。
これは死体の数が多いことを示す比喩なんだし。
むしろ問題なのは若い兵士が森の中を「抜けて」きた印象が強いこと。
まだ舞台は森の中なのにこれはない。背景説明しようとしたんだろうがそのせいで変になってる。
じゃあどうするかっつーと、幾つか手段はあるけど、簡単なのは「森の中」をばっさり切り落とす。
別に開始二行までに解説しろなんてルールはないし、数行後ろでも問題はない。
>>134 ひきつづき日本語について。
「足下には、戦死した兵士達が地面を覆うようにして転がっていた」
「足下」とは本当に足下をいうので、死体の様な大きなものが地面を覆うように転がっているというのは
「足下」ではありえない。「見渡す限り」とかつけるならおKだと思うが。
「そのまま少女に抱きつくようにして崩れ落ちた。少女が抱え起こしたその
兵は、すでに絶命していた」
抱きつくように倒れたものは抱き起こせない。「足下に崩れ落た」なら抱き起こせると思う。
状況を思い浮かべながら言葉を使った方がいいと思う。
>>130 もう少し、読者のレベルまで降りていく配慮が無いと厳しいんじゃないだろうか。
読者が全員自分と同じレベルの知識を持っている事を前提に書かれても困る。
イチローの記録を「何十年も前」と表現する事で近未来の話である事を示したいんだろうけど、
やはりちょっと説明不足な感がある。事実
>>131に現代だと誤解させている。
イチローの事は日本人なら誰だって知っているだろうけれど、
「最多安打記録を持つスズキという日本人」だけではイチローを連想出来ない人間も少なからず居ると思う。
三割くらいの読者をここで切り捨ててるんじゃないだろうか。
ましてOJシンプソンがNFLの大スターだったなんて事、
多分日本人で知ってる人は全体の一割くらいだと思う。
九割の日本人はOJシンプソン=殺人犯のイメージしか持ってない。
ある意味ここで九割の読者を切り捨ててる。
イタリア系日本人が居たり、ヤンキースが東京に拠点を置いて巨人とマッチ戦をやってたりする点から、
「日本がアメリカと合併(そしてNPBとMLBも合併)したんだろうな」という点が俺には読み取れたけれど、
ここまで判った読者は間違いなく少数派。
学園ものかつスパイものなのに、読者をMLBヲタだけに絞る事には何の意味も無い。
読者に偏った知識を求めるのは、
同人か、あるいはプロ入り二作目以降になって初めて許される事だと思う。
少なくともアマチュアが新人賞を狙う作品には相応しくない。
それと、序盤数頁にしてウヨサヨだの人種差別だの民族主義だのが主題になってるのがプンプンと伝わってくるその作風はとても危険。
ラノベである以上、主な読者層が中高生と大きな子供だという事を忘れないように。
そんな題材の作品でプロになる事を狙う覚悟が本当にあるのかもう一度自分に問いかけてみるべき。
145 :
144:2007/05/05(土) 14:38:02 ID:/HeWZGtW
あと物凄く細かい事だけど
エンカーナシオンはスペイン系の苗字だけどヨゼフはドイツ系の名前。
スペイン系ならヨゼフよりホセの方が自然。
146 :
134:2007/05/05(土) 20:40:50 ID:K5EYThsI
仕事から帰ってきました。みなさん、レスをありがとうございます。
読者のことを考えて書くはずが、日本語さえもまともに書けていないという
ご指摘をいただきショックでした。小説を書くこと以前の問題ということですね。
苦痛になるような物をうpして申し訳ないです。
客観的に物事を描くにも、まずは文法と日本語からやり直さないといけないようです。
みなさん、感想をありがとうございました。
>>134 >読みやすいか? ⇒ 整っていて読みやすい。
>想像しやすいか? ⇒ まあまあ。
>投稿できるか? ⇒ 無理。
文章面で色々添削が入っているけど、漏れ的にはあまり気にならなかった。
むしろ気になったのは、内容の面。はっきりいって「つまらない」。
「つまらない」というのは、裏を返せば「面白いと思わせる要素に欠けている」
つーことだわね。世界、キャラ、ストーリー、作風。どれをとっても読者を
惹きつける要素に乏しいかと。
まあ、「これは文章面だけ見てもらいたくて適当にうpした。本命は別にある」
つうことなら、余計なお世話なんだけど。もし、「これでOK」と考えている
ならちとヤバいんで、指摘しておきます。
148 :
134:2007/05/06(日) 08:24:15 ID:5ac/lzTR
感想をありがとうございます。
適当に書いたわけではないので「これではヤバイ」という領域だと思います。
読むのが苦痛、日本語がまともでないということなので作品は消しました。
読んでいただいてありがとうございました。
149 :
1/2:2007/05/06(日) 09:25:39 ID:d0oG3Srh
んー、真面目に投稿を狙っていたか。
じゃあ、147で省略した部分を追加しておく。
---------------------------------------------------------------------------
ないものを「ない」と言われてもピンと来ないかもなあ。
逆に個人的に「ある」といえるものの例を挙げていく。
例えば世界観で言うなら「12月のベロニカ」「リングテイル」のような本格的な中世
ヨーロッパ風世界を作ったり、あるいはそこまでいかなくても「ロードス島戦記」は
国産FTとしてそれなりの世界を作っている。逆に独自性を出すなら、「12国記」
のような中華をベースにしつつ独自のルールを取り入れて物語の核としている世界も
ある。
キャラ重視でいくなら、ギャグファンタジーとしてヒットした「スレイヤーズ」が
そうだし、漫画だけど「バスタード」なんかもそう。少女レーベルなら「楽園の魔女
たち」が良質なコメディを作っている。
ストーリーというなら、「ファンタジー世界に学校があったら?」を世界的ヒットに
した「ハリーポッター」、あるいはファンタジー世界を軍事的観点から解釈しなおして
いる「A君の戦争」など。(FTじゃないんだけど、ホラー系の「リング」や、
「バトルロワイヤル」なんかもこの系統に漏れは分類している)。
作風という要素は他の要素と色々かぶるんだけど、一例として和み系の「フォーチュン
・クエスト」。
ちなみに、これは漏れが「読んだことがある」というだけで、別にお勧めでもベスト
でもない。けれども普通に市販されている本ならば、何かしらこういった「読者を
引っ掛ける要素」を持っているわけ。んで、新人賞というのは、そういった中に
割り込んでいって「俺も面白いぜ!」って主張していける作品を探している。で、
この作品にそういった「俺の話はここが面白いぜ!」と主張できる要素は入れてある
かい? つうことです。
---------------------------------------------------------------------------
150 :
2/2:2007/05/06(日) 09:26:39 ID:d0oG3Srh
なんでこんなことを言うかというと、ワナビをやっているとたまに話を書くことに
精一杯になって「それが読者にとって面白いか」という検討ができなくなるからさね。
「どこかで見た世界」「どこかで見たキャラ」「どこかで見たストーリー」なんかを
破綻なく書けたからといって、そんなものは「つまらない」。「その上に何が加えら
れるか?」という検討が必要なのね。
技法をとやかく言う段階は個人的には超えていると思う。次は「この話は読む側に
とって面白いものか? 面白くするにはどうすればいいか?」といったコンセプトに
頭を絞る段階かと感じた。それが147の指摘です。
まあそんなこと言われても「言うは易く行うは難し」なんだけどねw
自戒を込めて、そんなところです。
>>148 ちと可哀相なんでアドバイスを。
読むのが苦痛と書いた人間だけど、正直お前さんは話の筋を考えるよりか
先に文章磨いた方がいい。
>>149-150には悪いんだが、お前さんに文章を放っておけ、というのは残酷な偽善だと思う。
率直に言って、どんな面白い話も伝えられなければ意味がないからだ。
主語述語の関係の乱れ、単語の意味の履き違え、作者の想定と現実との齟齬、
視点のぶれ、覚えてるだけでもこれだけ問題点がある。
技法なんかに到達する以前に基礎がなってない。
書き始めたばっかなら、誰もがするミスだ。今のうちに直せるなら直した方がいい。
>>148 日本語もまともに書けないならやめろよ。筆を折っちまえ。ウジウジみっともねえんだよw
可哀相だと言われて情けなくねえの?
やめろやめろもう書くな。ウンコ晒してオナニーしてんじゃねえよ
ウンコ晒してオナニーってすごい変態さんじゃね?
そんなにひどいなら読んでおけばよかったな。
面白い物を書くヤツははじめから面白いし、
面白い物を書けないヤツははじめから面白くない。
文法がどうのとかよりも、着眼点の良し悪しの方がよっぽど重要。
だな
157 :
134:2007/05/06(日) 20:18:39 ID:5ac/lzTR
すいません、途中で送ってしまいました。
だらしない作品ということで評価をいただき、日本語もまともでないので
今は書くことをやめています。文法はおろか、ネタもウンコということですね。
人に読んでもらう段階にないことが分かりました。すみませんでした。
いつのまにか見下し厨、俺批評家、嫉妬まみれのハイワナビ(笑)のすくつ(何故か変換できない)になってるな。
暴言吐いてすっきりしたいだけの奴が多すぎ。
こんなスレに価値はねーから新しく建てるか。暴言禁止、批評禁止、指導禁止の。
賛成
GW中だからってのもあるかもしれんぞ?
まあ、こんな雰囲気じゃあ次晒しにくいかもしれんけどな……orz
スレ分割だけは避けたいところだ
しばらく様子見でいいんじゃないかな
フォローする人もいるし
感想への感想禁止だけは守った方が良い
連投になるが、おまけにもうこのスレ見ないかもしれんが、
>>134へ
文章力も日本語力も書いてこそ伸びる。書かなけりゃ伸びないよ。
まあ、読むという手もあるが。
面白いか面白くないかってのは人それぞれだ。
偶然ここにいた読み手にとって、おまえさんの書いた作品が面白くなかったのかもしれないだけで、
もしかしたら他の誰かは面白いと思ってくれるかもしれない。その可能性を捨てていいのか?
ま、便所の落書きなので気にせんでくださいな。肩の力抜いていきましょ。
うお、リロすりゃよかったorzスマソ
>>134 あんまりな流れだから、ちょっと意見を書く。
読んでいたけど、いくつか感想が挙がっていて、わざわざ書くこともないかなと思い、書かずにいた。
別にフォローして、思ってもいないことを書くわけじゃないよ。
文は拙いところもあるかもしれないけど、
文章を紡いで物語を語るというところでは、そんなに悪くないと思う。
差し出される情報がチグハグで、なんだか分かりにくいというわけじゃないしね。
読みやすいけど、もう少し描写とかが濃くてもいいと思う。
現状だと、児童書という感じ。
それから、内容については、自分の好きなモノを書けばいいよ。
だいたい、好きなモノを好きなように書けないんだったら、売れセンとか狙っても上手くいくとは思えないからな。
>>161 分割にならない方法はある。
ここはワナビスレの付属スレみたいなもんだからな。文芸サロンという広い括りで
もっと穏健なスレを建てることはできる。そうすればラノベ判定が出ないものも
投稿できるからな。問題ない。
>>134みたいに極端に気を落とす人が居るから今の状態に何か問題があるんじゃないかと錯覚してるだけじゃねーの?
金貰ってる訳でもない相手に酷評されたくらいで凹んでるようじゃ
金取って文章晒す人間になんてなれるわけねーだろ
まあ勘違いしたチンケなゴロツキが増えたね。ゆとり効果で。
「ラノベ新人賞を目指すワナビ」と銘打っているのが諸悪の根源な気がする
無駄に酷評・叩き派はそれを免罪符に好き勝手やってるわけだが、
実際に晒している大半は初心者か、少なくとも投稿歴が長いように見えない者が多い
しかし投稿者個々のレベルにも大きな差があるのは事実だしなぁ
まあ別にいいんだよ、別スレを建てればさ。
建てる事自体にはLRにも抵触しないし誰も文句は言えん。後は投稿者が選べばいいだけ。
ここの勘違い批評・指導家が荒らしにくるかもしれんがそこはそこ。2chだしな。
という訳で建ててくるかな。感想限定の晒しスレ。
荒れた原因の九割が、こういった議論好きにこそあると思うのは俺だけだろうか?
晒して適当に批評、ときには荒らし、の単純明快さだけで、他になにもいらないんだけど。
まあ需要がなければ過疎るだけなわけで。
棲み分けはあってもいいんじゃないかな
正直、どっかに投稿するようなものをここに晒してる奴らは、
真面目に小説の事なんか考えてないので凹もうが筆折ろうがどーでもいい。
↑
とまあ、こういうことを書いていく奴が多いから荒れるわけで
物書き系板の住人てスルーできない人多いしな
連続カキコとかいうならまだしも、本スレにしろこっちにしろ、
基本的に荒らしてるのは暴言吐いたヤツをスルー出来ずに反論する馬鹿が多いから。
それを理解した上で書き込むわけだから、性質が悪いわけだ
まあそんなことより晒そうぜ
「太った原因はチョコを食べ続けた私達ではなく、チョコを作り続けた会社です」ってか。
このスレ分割の経緯が、ラノベ板新人賞スレで暴れてた神器と同じ匂いがする。
あいつも自分に都合の良い感想以外は受け付けたくなかったから、
創作文芸で占有スレ立ててたなぁ。
ついでに、内容の被ったスレだからあとから立てた方は重複扱いで削除だけど、
その辺分かってスレ立てたんだろうか。
アレじゃ単なる荒らしだ。
ただ罵倒するやつにも困るが、自分に都合のいい感想を求めるだけのやつも困る。
つまりトリップということですよ。
最初期が投稿シーズンだったから晒しが増え、読み手も増えたのはいいけど、
今では晒しが少ない(本来の速度?)になって少ない晒しに群がるピラニア状態。
雰囲気が減って更に晒しにくくなってピラニアがモングールに進化状態なんだよな。
どんどん晒していければいいんだけど、掌編スレじゃないから、元々数は撃てない。
(投稿作かそのレベルしか晒せないという変な暗黙もあるし)
支援してやりたいが、自分は自分で酷い物しか持ってないから困る(´ー`)
靴あたりの一次くらいは通れそうなのって出てきてるかね
>>184 出てるたあ思うけど、読み手側の識別眼もピンキリだしな。
殿堂作品wテンプレもないから、一度埋もれるともう分からない。
俺は掌編なんてのではなく「思いつき冒頭三行」でもいいと思ってる。
結局、ここでストーリーがどうのとか言いだしている奴らは、
そいつら自身クズみたいなストーリーしか書けないわけでそこら辺を語らせても意味がない。
だから素人でも分かる文章作法か導入の仕方(つまり興味を惹くかどうか)の評価しかアテに出来ない。
アス比が多少狂っても上手い絵は上手く見えるように、
話の持って行き方っていうのは作者のセンス以外の要素が絡みにくい場所だ。
「興味を惹くかどうか」ってのは娯楽小説で一番大切な事だし、最も判断しやすい。
くだらない持論を垂れ流す奴らも出てきにくいだろうし、このスレの雰囲気を固めるのにもちょうどいいと思うが。
>>184 靴の一次って余所の二次並に難しいんじゃなかったっけ?w
あのレベル以上は、センスや読み手の好みが問われるだろうから恐ろしい。
晒し人に申告して貰うしかないよな(レス番込みで)
>>185 晒しの全一覧みたいなものを作ってもいいけど、需要はある?
そうか。
今回一次だけ通れたんだけど、
伏線の回収忘れや矛盾が多くて一次も落ちたつもりでいたから
目安がよくわからなくなって他の人のが見てみたかったんだ。
とりあえず一回改稿してみてまた落ちたら晒すわ。
>>186 20行縛りの長編冒頭スレってのも面白いかもな。
まあそれこそ別スレ立てろって感じになるけどw
>>187 ほじくり返してレスがつき始めると混乱するから要らないんじゃね?
消えてるのもあるしな。
>>190 おk。一覧出すのはやめとくわ。
しかしせっかくログあるんで晒し数の統計取ってみた(txt形式のみ、改稿と失敗含む)。
1スレ目 1000レス中58晒し(5.80%)
2スレ目 1000レス中40晒し(4.00%)
3スレ目 190レス中10晒し(5.26%)
前に晒しが少ないって書いたけど、実際に減ってたのな。
データが少ないからなんとも言えないが、
時期的なものもあるし、誤差の範囲内と考えることも出来る。
データが少ないからも何も、実際に減ってるやんw
それに因果を求めるのはまた別の話だし、俺もそこまでは言ってないべ
減ってる減ってる騒ぐのは時期尚早だと言ってるだけなんだが。
3スレ目が4%切ってたらその見方でもいいかもしれんが
新人賞の応募時期との関連見ないと駄目でしょ。
言ってることがなんかずれてるべ。
58->40に減ってるんだから、俺はそのことにしか言ってないんだけどな。
そこから新人賞の因果とかを絡めるのはまた別の話なわけで。
その調子で
>>250過ぎるまで雑談続ければ4%切るな
つか、スレあたりの晒し数を見ても意味ない気がするんだよな。
>>198のいう通り、スレが加速する可能性もあるわけで。
ちなみにスレの消化時間もほとんど同じだったりするけどまあいっかこの話は
>>198 晒しキボンヌ
ええっ? で、でも、わたしのおっぱいちっちゃいし……
202 :
この名無しがすごい!:2007/05/07(月) 12:28:44 ID:myn+x8mB
ラノベ、ラノベさーん。うんこついた。わちち、わちち
今は少ないだの何だの言ってるが、電撃一次がでれば晒し祭りになる予感。
そもそも一スレ目が多すぎた可能性もあるし。少なくとも弾数はあったはずだしね。
書きかけの没ネタを晒してみます。
「いかにもなラノベ」を目標に、無理して書いていたブツです。
設定と数字関係はその場の思いつきで適当に書いているので、かなり無茶苦茶。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up0573.txt 【ジャンル】 女の子が毎度ひどい目にあう話
【タイトル】 なし
【評価基準】
以下の評価を是非とも。
ただし、文体はかなりの無理をしているため、突っ込みはできるだけ穏便にお願いします。
1.この文体はプラスとして働いているか
2.ラノベとして続きを読みたいと思うか
3.キャラに魅力はあるか
4.ロボットものは好きですかー
それでは、よろしくお願いします。
>>204 正直、冒頭で読む気をなくした。
何が起きているのかわからなすぎる。
文体ってのがどのへんを指しているのか、正直わからない。
軽めにしたってこと?
多分、本人が思ってるのよりも、ずっと癖がないよ。悪く言うと特徴がない。
続き、はまあおいといて、キャラもどんな奴なのか全然わからない。
たとえば、外見とか描かれてなくない? 読み飛ばしたんで自信ないんだけど。
ロボットは別に嫌いじゃない。
全体的にどういうストーリーなのかもよくわかんないんだけど
なんとなく90年代の臭いがするなーと思った。
あの頃、こんなかんじのアニメが多かった。
>>204 とりあえずリョーコが可哀想な主人公で
32キロの似非炉利品乳がリエコだよね?
まず本気で状況が見えない。まず冒頭で放せとか言ってるってのは
組み付かれてるってことなんじゃないの?
何故次の瞬間顔面に 飛 び 蹴 り を喰らえるんだ?
>>204 1.やりたい事は理解出来る。だが武器に出来るほど優れてはいない。
2.表現においても内容においても、稚拙な部分が目立つのでちょっと……。その辺がなおればあるいは
3.甘めに見てもせいぜい及第点。絵師がこつえーでも無い限り死んでも読まないけど、こつえーだったら喜んで読むだろうな、ってレベル。
4.大嫌いです
*冒頭から固有の用語やら略語やら満載だけれど、訳が分からなくなるギリギリ一歩手前で上手く纏められていると思うのでそこは評価できる。
ただし冒頭数頁にして既に崖っぷち。5頁後には原稿が壁にぶつけられているかもしれない危険性は未だ消えていない。
*でもインナーマッスルだのパワーアシストマッスルだの何でもかんでもIMだのPAMだの書くのはバカっぽい。
あの名作『里見の謎』の路線を狙ってるなら別だが。
*しつこい文体の割にテンポは悪くない。しかし稚拙な表現も目立つ。
*最初のリョーコの台詞のせいでリエコとリョーコのキャラが被ってる印象を受ける。
少し読み進めれば違いは分かってくるけけれど。
リョーコに「放せこのチビ〜」みたいな暴力的な物言いをさせるのはもう少し二人のキャラクター性を読者に植え付けた後で出した方がいいと思う。
キャラを崩すのはキャラが定着してからにするべきだ。
*二人の名前が似てるのはわざとなんだろうけどマイナスにしか作用してない。
小説という文字だけという媒体で、カタカナで、二人ともリほにゃコ、ってのは読者を混乱させるだけ。
せめて漢字表記にして全然違う字にするなどの配慮をするべき。
人名をカタカナで統一したいならどっちかの名前は変更するべき。
*浮上する方法が一切無い。
こんなもの作って何の役に立つの?
まあ訓練用としてそういう機能を敢えて外してある、と解釈出来なくもないんだけど。
そういう描写は一切無いよね。
そしてそれよりも大きい問題が↓
*そもそも訓練にしては死に至る危険性が大きすぎる。パイロットの人命を軽んじる事に何のメリットがある?
こういう大量の予算を組んだ軍事プロジェクトにとって、
操縦経験のある人間を失う事はただ人間が一人死ぬ事では済まされない損失のはずなんだが……。
もしリョーコが死んだら、またリョーコと同じ事が出来る人間を同じ時間と金をかけて育てるつもりなのか?
最先端の技術を使う兵器ほど、事訓練中に関しては特に使い手の命は手厚く保護されるものです。
*GPSの利用可能な海中深度が240m
深度240mの海、しかも100mの水柱が立つほどに荒れた状態で、
海水中の電波が240mに渡って減衰しないなんて事は軍事用GPS云々を問わずありえない。
ありえるならそれはもうGPSじゃなく何らかの超科学的な別物だ。
なぜ現代の潜水艦のGPSが深度200程度まで使えるようになっているのか調べたか?
潜望鏡が使える深度が200m前後だからだぞ。
パワードスーツに長さ240mの潜望鏡でも付いてるのか?
*今から10年も20年も前に作られた原潜でも水深1000m程度なら余裕で耐えられる。
現実の最新技術なら更に100か200か、あるいはそれよりも深く潜れるはず。(詳細はもちろん一般人の俺が知るはずもないけど)
それなのにこういうロボットが演習で訓練する場所が平均水深800mというのは、
SFの割に夢が無さ過ぎるんじゃないか?
>>204 秋山瑞人が大好きなんだなとよく分かった。
あの文体を下手に真似るとぐだぐだになります。
続きは別に読みたくないです。
なぜならキャラの行動に一貫性がないから。
何がしたいのか分からない、文体からストーリーからキャラクターから。
210 :
204:2007/05/07(月) 23:12:14 ID:4nndzMeg
叩かれることを前提に晒してみたけど、予想以上に叩かれていてビックリw
・状況がつかめないという件は、こちらでもそうだろうなと思っていたので言い訳のしようもありません。
描写を減らす、という狙いがあったとだけ言わせてください。
・細かい数字は最後に要検討、そのまま没って放置という状態なので、まったく下調べはなし。
突っ込まれまくりですね。
・訓練にしては〜は、そもそも主人公の置かれた状況のほうが異常だからです。
常識を無視した扱いを受けてひどい目にあう女の子、というのが基本ストーリーラインのため
必要な設定だったと考えてください。
・古くさい、バカっぽいは狙ってます。
狙ってはいるものの、稚拙さのほうが勝っているようで。
・秋山瑞人というより、一昔前のいかにもなラノベ、という線を考えていました。
いや、もちろん好きですけど。秋山瑞人。
総括すると、丸めて窓から投げ捨てたほうが良さそうですね。
それが納得できただけでも収穫でした。
ありがとうございます。
>>204 【完走2 文章4 雰囲気1 センス2 好み2 総評2】
とりあえず総評から。
俺は他の人が言ってるほど酷いとは感じなかった。(残念ながら良いとも言えないが)
基本的なものの書き方は出来てるようだと思った。
キャラクターは目的通りラノベ的になっていると思う。
ただしなんか古くさい。ストーリーの流れも含め。
ともあれ一番の問題は、特殊な専門用語と数字だらけの状況説明が読者置いてけぼりな所。
もっと概念的に説明してやらないと、キャラや文体でいくら頑張っても浮くばかり。
絵がなく文章のみで説明するんだから、「全高は○メートルほど」という表現よりも「○○くらいの高さ」の方が親切だと思う。
曖昧でもイメージを伝えるのが大事。
以下に評価基準に対する返答
1.この文体はプラスとして働いているか
基本的には「ラノベ」としてはプラス。でもさっき言った専門用語と数字のせいでかみ合ってない。
俺は全然読まないからアレだが、ハードSF小説の地の文を無理矢理ラノベ化したらこうなるのかなぁ?見たいな印象を受けた。
2.ラノベとして続きを読みたいと思うか
これからの展開(リョーコの訓練)を考えると正直微妙。面白そうに思えない。
リョーコとリエコがどつき漫才やってる方が魅力的。
3.キャラに魅力はあるか
リョーコは微妙。リエコはなかなかキャッチーでアリだと思う。
でもなぜか前時代の臭いを感じるんだよなぁ……特にリョーコ
4.ロボットものは好きですかー
あんまし見ない。
いかにジャンルが「ロボットもの」と言えど、ロボットよりも人間ありきと思っている。
1.2.
ラノベを意識しなかったらどういう文体になってたのかにもよるけど、
ただややこしく書けばいいみたいなノリが感じられて数行で止まってしもた。
が、途中は普通に読めた。飛ばし飛ばしに。
キャラのやり取りは慣れれば無難なものが書けるようになるかもしれない。
まあよく言われるように冒頭はいかに読者を引き込むかが鍵だし、
固有名詞を羅列して読み手を選別してる場合じゃない。
3.
無難?
4.
魅力的なロボットものってのは、
色々知識がなくても楽しめることが多いんだよね。
逆に知識がある人からは
>>208みたく色々突っ込まれるし、
難しいジャンルだね。
とりあえずもちっとわかりやすさについて意識した方がいい気がする。
>>204 >訓練にしては〜は、そもそも主人公の置かれた状況のほうが異常だからです。
そういう話なんだ、ってのは理解出来る。
が、ただ「そういう話だから」の一言で片付けてしまうと一気に話全体が子供騙し臭くなる事は認識するべき。
異常が存在するなら、異常が存在を許されるに至るまでのプロセスが必要かと。
(例えば博士が権力者の娘である程度の無茶は許される、など)
しょっぱなから大事件とか起こしたり奇々怪々な状況に落っことしたりして
読者の興味を惹くってのはけして否定しやしないけど
そのために文章破綻させてちゃあなんにもならんのだよね。
あくまで安定した分かりやすい文章で読者を安心させるのが最優先事項。
漫画とかドラマのナレーションを書いてる感じだな
どいつもこいつも稚拙な文章ばっかりだぜ!流石ワナビだ!!
一番クソそうなのが
>>134みたいなんだが、すでに消されてるな。
読んでみた奴の感想が聞いてみたい。神器なみにクズなのかどうか。
読むのが苦痛って酷評食らってんのは134しかないし。
つか、いちいち落ち込んで消してんじゃねーよ。晒すなボケが
人格攻撃は禁止。お帰り下さい。
こんなクソレスはじめて見たわ
220 :
この名無しがすごい!:2007/05/08(火) 19:03:31 ID:27bucOa/
ネットリソースを大切に
そんなにクソなのが読みたかったら自分で書けばいいじゃない
クソだのクズだのボケだの……お前さんは感想を書く気があるのかと。
ただ暴言吐きたいとちゃうんかと。
223 :
147:2007/05/08(火) 19:46:21 ID:g7HW0iAQ
>>217 感じ方は人それぞれだが、漏れ的には読むのは苦痛ではなかった。
ネット上のSSとしてならマシな方。
内容もまあネットによくあるシリアス系ライトファンタジーといったところかな。
主人公が王女さんで前線に出て行って、敵に凄い奴がいて味方壊滅、王女さんは
捕虜になって……といった感じ。面白いとは思わないが、特に破綻もなく進行している。
何か怪作を期待しているなら当て外れ。投稿作品として考えるならまあ足りないかなって
程度のレベルだよ。
罵倒したくてたまらんやつがいるようだな。俺が晒すまで待ってろ。
いやいやここは自分が
>>217 山田悠介みたいなのを期待してるなら肩すかし
15年くらい前のまだあかほりレベルが有り難がられてたような低レベルな時代に
才能も実力も不足ながら弱小レーベルから運良くデビューを果たすも
二年も経たずにアイデアを枯らし尽くした若い作家が
スレイヤーズやロードスの影響を受けつつ必死こいて考えました
って感じの内容だから
>>227 完全に基礎的な筆力不足です。
>その重圧と存在感は弾痕と爆発の後をビニールシートで隠されていても、激しい戦闘とそれを乗り越えている兵士への畏怖を興させるには十分だった。
とりあえずこの日本語の何がおかしいかが理解出来るようになってから出直してください。
例案:弾痕と爆発の跡はビニールシートで隠されているにも関わらず、激しい戦闘を乗り越えてきた兵士さえ畏怖させる十分な重圧と存在感を持つ重機だった。
他にも主述の破綻が著しい箇所が多すぎて読むに耐えません。
【完走○ 文章1 雰囲気3 センス2 好み3 総評1】
弾痕と爆発の跡はビニールシートで隠されているにも関わらず、激しい戦闘を乗り越えてきた兵士さえ畏怖させる十分な重圧と存在感をその重機は持っていた。
の方がいいかも。
どちらにしろ、日本語でおkとしか言いようがないな……
>>227 フルメタ?
でも多脚メカっていいよね。
取り合えず気になったところを挙げてみる。
・かつてゲリラと呼ばれた集団→今は何?
・芽吹きの気配だけが暖かさを感じさせる寒い早春の日→まだ寒さの残る三月上旬とかで良いよ。
・ビニールシートいらないよね。あとの文章見てみると、コレの存在を完全に忘れてるでしょ。
・無表情に呟き返し→小さく頷き、とかの方が。
・畏怖、畏敬、戦慄→意味が被り気味。
・また二人のような技術者にしても、また別の種類の→おかしい。
・心地好い戦慄→矛盾してる。
・彼がこんな口調になるとき→普段どんな口調をしてるのかさっぱり分からないから、意味が無い。
・その理由さえ掴めていない今→どの理由?
・ああ頼むよ、という風に男は重機から離れていく→おかしい。
・身を凍えさせる三月の風が〜残された女は→主語がいつの間にか代わってる。
・で、結局何処の国の倉庫?
>>228 よくわからん。批評に批評を加える気はないが、素直に教えてくれ。
>(重機の)重圧と存在感は、〜(略)〜兵士への畏怖を興させるには十分だった。
この文で指摘できるポイントは3つある。
1.物主構文
元来日本語にない文体を使っている。
2.兵士への畏怖を〜
⇒兵士「に」畏怖を〜
3.畏怖を興させる
畏怖の念を「感じさせる」or「抱かせる」の方が自然。
漏れは2(「てにをは」の違い)が最も重要、次いで3(慣用的語法の問題)だと考えるが、
例文では「重機」を主語にしており、1を指摘しているように読める。
実際のところ、どれをおかしいとしているの?
>>227 多重描写がちょっと気になる。
会話をしている男女が、白衣を着ていることは、最初に
>白衣の男女が、暗い倉庫のなかで、
という箇所で描写されているが、その後にも、
>年かさの男は白衣を軽く羽織り、
という風に描写するのは、くどいのように思う。
また、
>年かさの男は白衣を軽く羽織り、
>やや年かさの男の方がその温厚そうな、
というのも、同様。
他にも、
>ディーゼルエンジンと軽油で動く、
というのも、ディーゼルエンジンで動く、か、軽油で動く、でよいのではないか?
あと、全体的に、説明が先走りすぎで、読者が置いてきぼりをくらいそう。
冒頭のこのへんで、物語の背景を地の文にねじ込まなくてもいいような気がする。
とりあえず、操縦していた少年の話に焦点を絞った方がすんなりいくんじゃないかな?
それから、この有脚重機の大きさが分からなかったな。
工事現場とかでよく見るショベルカー程度だとは思うが、そのへんをハッキリさせないと据わりが悪い。
>>227 読んでいて恥ずかしかった。何故恥ずかしいか…それには色々理由があるだろうが、
文章が浮いているように感じられたからというのが一番強いかもしれん。
米の三級アクション映画のナレーションみたいな、そんな感じ。歯が浮く?みたいな。
少なくとも、リアリティは伝わってこなかったな。
>>227 >>その重圧と存在感は弾痕と爆発の後をビニールシートで隠されていても、激しい戦闘とそれを乗り越えている兵士への畏怖を興させるには十分だった。
この文限定で突っ込みを入れてみる。
まず句点がなさすぎる。もうちょっと文章に休息を与えよう。
できれば読点はもうちょっと欲しい。情報は細分化しよう。
重圧も存在感も一緒な気がするので、ここは存在感だけにしてみては?
弾痕と爆発のあとすべてがビニールシートで覆われてるというわりと滑稽ななりなのに
激しい戦闘のあとやら兵士の畏怖やらを想起させる根拠は?
改稿しようかと思ったけど俺には無理だった。大幅に変わってしまうんで。
【完走○ 文章3 雰囲気3 センス2 好み3+ 総評3】
文体はおもろいね。一昔前の少女ミステリー小説を思い出す。
漏れは好きだが、今の子にウケるかは勝負かな。
(「〜だもん」とかの媚びた言い方は危なそう)
>七時十五分
時間を言われても、始業が何時で通学にどれだけかかるかわからないとピンと来ない
(ちなみに漏れの高校は8:15スタート)。それと「ノロノロしててもいい校風なんで
のんびりしているのか」「それとも単に彼女が暢気なのか」の情報もないんで、どう
いう感情で読めばいいのかもちとわからないなあ。
>生活に疲れた〜〜真由は、確かにティーンエイジャーの
前後の文が逆の意味なんだから、
→〜〜真由は、「だが」確かにティーンエイジャーの
じゃね? あと、この文、誤字あるし若干意味が取りにくい。
>マドンナピアノ講師
わざとらしい。さすがに芝居がかり過ぎて言わないんじゃない?
>真由には全く呆れ返る。
ここ、感情の流れがおかしい。「刺された」のなら、まず驚くでしょ。
一緒になってきゃあきゃあ騒ぐ必要はないが、少なくとも驚き分析するはず。
(その流れで、読者に「あやめ先生」や「音楽科」に対する基礎知識を示せる)
>「ふぉーっ」
>「てっ」
ワロタ。この辺りのユーモアは好き。
後の会話が説明調だが、ミステリ読みなら仕方ないものとして許容範囲かな?
それから、ちらほらと誤字あり(最後の事情「徴収」とか)。要推敲。
-------------------------------------------------------------------------
「てめえの腹蔵をぶちまけろ!」とのことなので、つらつらと書いてみました。
眠くてまとまりないのは勘弁。
んでは。
237補足
>その流れで、読者に「あやめ先生」や「音楽科」に対する基礎知識を〜〜
んー、これわかりにくいか。改稿OKなんで、簡単に。
***********************************************************************
……………………………………………………………………………………
と。真由は急に背をぴんと伸ばし、野太い声を作って語り出す。
「(略)凶器は未だ見つかっていない」
…………は? 「音楽科」ってうちの音楽科で、「あやめ先生」ってあのあやめ
先生? それ何て火曜サス○ンス劇場?
「刺される」という、よく口にする割に実物に見たことは一度もない単語を耳にして
私の頭の中に浮かんできたのは、音楽準備室の扉の影から半分だけ顔を覗かせている
家政婦さんの顔だった。
うちの高校には、私たちの通う「普通科」の他、「音楽科」なるものも併設されている。/*以下、音楽科の説明 略*/
そんな音楽科の一番の有名人というのが、このあやめ先生だった。なにしろこの人、
/*以下、あやめ先生の説明 略*/
そのあやめ先生がねえ……、などと思いながらふと脇を見ると、真由のきらきら輝く目
とはちあわせしてしまった。どうやらあたしが示した反応にすっかりご満悦らしい。
てかあんた、さっきの刑事調の物真似といいちょっと不謹慎。
「あんた、こんな事で良く楽しめるわね」
……………………………………………………………………………………
***********************************************************************
流れだけ言いたかったんで文章適当だけど、要はこういうこと。
一旦、間を置いて背景知識を書き、また元の流れに戻す。
そうすることで、読者を置いてきぼりにしないようにする配慮ね。
タイミング的にも自然でしょ?
p・s
それと、どうでもいいことだけど。
>237
>漏れの×高校→○母校(今の時間割は知らんけど、少なくとも漏れの時代はそうだった)
誤字を指摘している人間が誤字出してちゃ世話ねえぞゴラァ!
つーことで。
>>236 タイトルが無い時点で読む気が半減した。
内容の三行目で残りの半分を無くした。
>>227 【完走3 文章2 雰囲気2 センス2 好み1 総評2】
文章力不足が目立ちます。晒しが長ければ完走に苦労した予感。
言いたい事が読み取りにくくて読み進めにくい。
主述の乱れが見られるので、一文をもう少し短く切って整理した方が良いかと。
どうにもキャラの感情が上滑りしている感を受ける。
キャラの感情は順を追ってもう少し丁寧に。
風景の描写自体は悪くないので、先程言ったように文章の整理をすれば雰囲気が出そう。
>>236 【完走3 文章4 雰囲気4 センス3 好み2 総評4】
読みやすい軽い文章でよかったと思う。
基本的な文章力は十分かと。
個人的に読むのが苦痛だったのは絵梨架の推理の部分。
ただこれは俺がこういういかにもなミステリが苦手なのが理由なだけかも知れないので保留。
雰囲気は良く出ていた。学園モノっぽさとミステリっぽさ。
キャラに関しても、短い晒しの内で必要十分な性格立てが出来ていた。
ただ少々前時代的かなーとも感じる。
キャラや、話の筋含め全体的に。
NHKの連続ドラマ、しかも90年代末あたりの再放送、みたいな印象を受けた。
以下、あまりに私情の話。
晒しのクオリティの高さと俺の好みのギャップが今まで晒された中で一番ギャップが酷くて感想書くのに苦労したw
総評では4を付けたが好みを考慮すれば3にしたいくらい。
俺好みなただの学園モノを書けよコニャローw
>>236 一昔前のコバルト文庫っぽい。
とりあえず、台詞で説明された「だけ」の事件を推理するのってきついなあ。
意欲が湧かないし、すげーエネルギー使う。
普通に、冒頭は事件のシーンからでいいんでない?
あと、地の文も含めてだけど、しゃべりがわざとらしいかな。
女の子ふたりの区別がつかないのも微妙な気が。
文章はまだ洗練されてないね。ただ、もう少し伸びるかもという片鱗は感じた。
とりあえず、複文に頼るのをやめるところからはじめるといいかも。
>>227 一行目から読む気をなくした。寒いのか暖かいのか、どっちだよ?
次の段落に移ると、男女を写したカメラが重機の説明に入ってる。もうね、以下略。
んで槍玉に挙がってるこの一文
>その重圧と存在感は弾痕と爆発の後をビニールシートで隠されていても、
>激しい戦闘とそれを乗り越えている兵士への畏怖を興させるには十分だった。
これまともに意味を取って欲しいなら読点の数が全然足りない。
もうちょっと文意をくみ取りやすいように工夫してください。
244 :
236:2007/05/09(水) 09:28:34 ID:Iu/tpzFI
>>237 ご丁寧な批評ありがとうございます。それから推敲不足による誤字など、すみませんでした。
人に読ませるものとして既に失格ですねorz
ご指摘をうけた全ての箇所、十二分に納得しました。
間抜けなことに指摘されるまで気づかないという鈍感ぶり。
それから改稿していただいた部分ですが、おかげでおっしゃっていた流れが良くわかりました。
改稿の方はすごく自然に、読者に説明と感じさせることもなく説明できてますね。
歴然とした文章力の差にorz
母校の始業時間8:15は早いですね〜! 驚きました。
うちの母校は8:30くらいから始まってました。レベル、地方によって違いそうですね。
>>239 仮タイトルなら。つ「平行世界的殺人事件」ベタですまんな。
>>236 後ろ髪は引くものであり、絶世は誉め言葉につける。他にも誤用は幾つか。
所々主語を入れた方がわかりやすいところもあった。
脳みそにエンジンをかける、という表現があったが、この場合は脳みそ=エンジンなのでちょっとおかしい。
電車は駅に到着するもので、最寄り駅の名前に着くわけでもない。
というか、遅刻常連ってかなり内申に響くよ?
主人公と友達と年上の男?三人が遅刻なのに平然としてるとか、ちょっと釈然としない。
物語自体はスムーズに追えた。空間的な描写が足りない気もしたけどね。
246 :
236:2007/05/09(水) 09:42:42 ID:Iu/tpzFI
>>241 ご批評ありがとうございました。高評価頂けて驚きました。
推理部分ですが、苦痛に感じたのは、絵梨架の推理がお粗末だから、それとも
推理の説明・会話が長すぎるからでしょうか?
自分馬鹿な上に、初の推理ものなので結構不安でした。
女の子向け学園ラノベも初なのでどう書けばいいかわからず、今まで読んだ記憶を参考にしてみました。
皆さんが感じていた古臭さ。それは私が中学時代のラノベしか知らないからなんですよorz
とりあえず、2000年代まで飛べるように頑張ります。
247 :
236:2007/05/09(水) 09:52:18 ID:Iu/tpzFI
>>242 ご批評ありがとうございます。やっぱり古臭さが漂いすぎなんですねー。
なるほど、確かに台詞だけじゃ読者も現場を想像しにくいし、確実な情報じゃないですね。
会話文、苦手なんですよ。特に今の高校生ってどういうしゃべりをしてんのか全くわからず。
普通でいいんだよ、と思いつつ、ぎこちないものが出来上がってしまう…。
複文気づきませんでした! 気をつけます。
248 :
236:2007/05/09(水) 10:02:28 ID:Iu/tpzFI
>>245 ご批評ありがとうございます。
ご指摘のとおりですね。本当に全く気づかんかったです。
自分の阿呆さ加減にorz
遅刻常連ですが、高校生は皆結構気にするものなのですか?
推薦じゃないなら問題なしって思ってました。
空間的描写、今ググって初めて知りました。がんがります。
一部の不良気味な人が三年生の後半になって必死に出席日数計算してたの思い出したわ
というかお礼レスはもっと簡素にしといたほうがいいよ
たまに荒れるし
>>244 「仮タイトル」とか、作りかけの作品晒しても意味無いだろ。
最近うpされてるの基本的に作りかけのものばかりだと思ってたけど
違ったのか
.
>>250 そこまでいくとただ貶したいだけに見えるから自重してくれ。
【完走○ 文章1 雰囲気3 センス2 好み2 総評2】
完走○
一度目は7〜8分かかった。わからなくなって前を読み返す回数が0だったのでその点はよかった。
文章1
起床→登校→その途中真由と会う→あやめの事件の話→淳平加わる→淳平と別れた後教室に入る
ストーリーの流れをこのように分けて事件と淳平以外のパートは読みにくい。
理由は既出も含めるが
・登校前でもっと真由の性格を記号化すべき。
・自分の顔見知りの人物が、しかも学校という生活空間の中で犯罪とおぼしき事件の話を聞いているのに軽く流してしまう点。
・真由と絵梨架の区別がつかない。
・小笠原先生が事件を濁さずにぶっちゃけて生徒に話す点。失格教師の説明がなければおかしい展開。
個人的には濁して2人が怪しみ捜査に首を突っ込む展開の方がベタだけど素直と思う。
・ピアノなんてメジャーな楽器の指導者変更は、都合が悪ければ普通はある。(登場人物音楽科ばかりなんだからそれぐらいは調べよう!)
・誤字、脱字、ストーリーに影響の少ない所で文意がつかめない場所、が多い。
・方言なのか表音なのか「すげー」や「早くなさい」等が違和感を感じる。
雰囲気3
普通の学園モノという印象。ミステリ感は後々足していけそうな感じなので保留。
センス2
一番キャラ立ってるのが淳平というのは問題があると。
好み2
ラノベとしては少々古い。
続きでいくつか細かい点突っ込ませてもらいます。
254 :
253:2007/05/09(水) 18:56:57 ID:J2ySzMwK
とりあえずぱっと見て重複しない箇所を。
言う側からウソになりそうな→言った瞬間から嘘になりそうな
ということもない顔があった。→というほどでもない顔があった。
顔を洗った後、タオルで拭き顔を撫でまわした。→顔を洗った後タオルで拭き、顔を撫でまわした。
米ぬか加工製品に限るぜ!→米ぬか加工製品に限る!(口調が浮いてます)
持ちつ持たれつ、の関係……。→これこそ持ちつ持たれつ!(……の使い方に違和感)
生活に疲れたサラリーマンのみたいなあたしと夫婦みたいに、まるで主婦のおばちゃんみたいなことを言ってる真由は、確かにティーンエイジャーの輝きを放っている。
→修飾関係がおかしいので文意がつかめません。「サラリーマンみたいなあたしと」「夫婦みたいに」「まるで主婦のおばちゃんみたいなことを言ってる真由」の関係。
マドンナピアノ講師、あやめ先生→マドンナピアノ講師、あやめちゃん(ここだけ先生も不自然)
眠りかけてた脳みそに、エンジンがかけられたのを→眠りかけてた脳みその、エンジンが動きだすのを
練習室ではなく音楽棟の校舎の中だと思う→練習室ではなく音楽棟の中にいたと思う
チェロ弾きの→チェロ専攻の(学生だからね)
全然譜読み終わってなくってさぁ→全然譜が読み終わらなくってさぁ
車掌さんが学校の最寄駅の名前に到着することを告げた。
→ちゃんとセリフ化するべき。「次は〜○○、次は〜○○、出口は左側です。」とか
あやめちゃんはソルフェージュも聴音も教えてるため→ほとんど
※そんな他科目も教えてる設定ならソルフェージュや聴音の生徒も相手の可能性も十分にアリとなり矛盾。
ディプロマ→学位?レッスン修了証?馴染みが薄い言葉と思うので置き換えを。
255 :
253:2007/05/09(水) 19:02:21 ID:J2ySzMwK
>>256 題材に対して行を使いすぎ。
十行もあれば書けるだろうし、そうしなきゃ間延びしすぎて面白くない。
そもそも途中からオチまで飛ばして読んだがあんまりオチてないし。
というかこの題材なら本当に三行でいいだろ。それ以上は引き延ばしすぎだ。
本日のNG大賞:zzi/DRd/
>>256 【完走○ 文章3+ 雰囲気4 センス1 好み4 総評3】
いわゆるSSですね。
オチもダークで個人的に好みなんですが、
95%ぐらいの人はこのオチを読めると思います。というか既視感が。
そりゃそうだろうな、と。
習作としては上々だと思いますし、構成としては良く纏まっていると思いますんで、
次の登場に期待といったところです。
>>256 俺はこのくらいが適切だと思う。
こんな感じの短編、纏めて10作位一気に読みたいね。
難をあげるとするなら
最初の説明口調と、オチが判り易いのと
最後、魔人が何故かゲームに詳しいこと。
誰もいない部屋、動かない映像と何回もループし続けるBGMの描写に比重を置いたほうが、
バットエンドっぽくて良いと思う。
お、SSの晒しもok?
最近晒しが少ないんで、以前に書いたのでも晒してみようかな。
掌編王の発表終わったら出したの持ってくるけど、まだ時間がねぇ。
>>256 独り言が多くて不自然だ。なんでも鍵括弧つけて喋らせればいいってもんじゃない。
全体的に作者が前面に出すぎだと思う。もう少し控えてくれ。
男も作者なら地の文も作者、魔神も作者と来ている。
興奮した一人語りに近いつまらなさかな。
まあ、こんなもんでしょ。良いとこなしからのスタートが普通だ。
すごい電波レスだな
>>256 内容はありがちだがスッゲー読みやすかった。
さらさらと最後まで読めた晒しは、なんか久しぶりな気がするw
無駄に凝ると、読みにくいだけやね……
「読みやすくする」という基本的なことが出来てない人が多いんだなとおもた
>>256も情景や場面の移動なりがほとん無い掌編だから、短編・長編を書くとどうなるかわからんけどね
というか初めてなのか。ならこれからだな。
今回はアッサリ感が味?になってたりもするけど、
試しに
>>259が指摘してるような状況描写のブラッシュアップとかしてみると練習になるかもしれん
>>256 【完走4 文章4 雰囲気4 センス3 好み5 総評4】
ショートショート大好きな俺が来ましたよ。
面白かった。渡辺浩弐とか好きじゃない? ○○年のゲームキッズ思い出した。
文体、描写の量は話にあっている。サクサク読み進められて好印象。
でも、他の人も言っているが、短編、長編に使える文体ではないので今後書こうと思ったら要注意。
これが地力なら情景の描写や、場所移動なんかで苦労すると思う。
軽い文章による淡々とした雰囲気も、キャラが立っていない(ショーショートはあまりキャラを立てない。基本的に捨てキャラだから)のもショートショート向けでよい。
魔人がゲームに詳しいのも、無茶なご都合っぽくてショートショートのキャラっぽい。
ストーリーに関しては、オチが想像できるとは言え、そこまでの流れが非常に上手い。
短い文章量で願いを素早く二個使わせている所が高ポイント。
ただ、最後の魔人の消えるくだりだけがいただけない。
出来る限りあっさり終わるのがこういう話のキモなので、余韻を残しちゃダメだろう。
>>259の言っているように、『誰もいない部屋』を押し出して書くか、ゲームの中に入った男視点で「動けない、何でだ! ……はっ! そうか、俺はゲームキャラになったから〜」とかやらせるのがよさげ。
まあなんにせよ、良いもん読ませてもらった。
一本のショートショートとしては、非常に完成度が高かったと思う。
ん〜。他の人の感想はあんまり評価高くないのが多いな。
俺の感想が浮きそうだw
>>256 文体とネタはいかにも星新一風なところへギャルゲーというギャップは好き。
ただ全体的に薄味というかケレン味に欠けるというか。
もうちょっとキャラを強くしてもよかったと思う。魔人がただ消えるだけじゃなくて、
男の入ったゲームを消してから別のゲームをプレイし始める、とか。
最後まで読んで評価して欲しいってことなんだろうか。
冒頭がほぼ以前のままなら、評価も以前からかわらねぇって言われそうではある。
>>270 part1のを読んでないので冒頭からになるけど、
開始五行で大体作者の実力が把握できた。
正直、これを全部読んで評価して欲しいってのは無意味だ。
ストーリーはどうですか?って言いたいんだろうけどさ、人に読ませ切れないと思う。
俺にとっては読みにくい。最後まで読む気になれなかった。
つかこれ三人称で書く必要ないだろ?殆ど雄一郎の一人称じゃん。
三人称にしてるせいで気持ちが悪くなってるし。
描写が不自然なところもある。これはむしろ展開が不自然だから歪んでるとも言える。
作者がこう動かしたいから動かしました、みたいな感じが漂うと作品としてはだめだな。
キャラクターが物語の分岐点で毎度毎度変な、ご都合的な行動を取っているのが引っ掛かる。
物語が薄っぺらい、って言うのかな。
逆に言うと、こういうのを直せばいいんじゃないか?
ストーリー評価はそのあとかと。
273 :
270:2007/05/11(金) 11:45:17 ID:b0ahlKyp
>>271 住人が変わっているかもと思い再提出しました。ええっと、読みにくいという意見が当時出たので今回も出ると思う。
>>272 感想ありがとうございます。
三人称である必要のシーンを抜き取ったので一人称が正解だと思います。
分岐がご都合主義なのは多分プロットが甘かった所為かと。
一番気になるのはどうしたら読みやすくできるのか、ですね。
何度か晒していますがどうしても読みにくいという意見が頻出するので。
>>273 げげ。リライトじゃなくて再提出なんだ。じゃあ当時書いたんで今回はパス
あと、感想レスはほどほどにね。
>>270 俺も1行目で不安を覚えて数行で止まってしまった。
一気にスクロールしたら「わらわ」とか出てきて変な興味持ったけど
そこまで読める気がしない。
最近晒されてるいくつかを見ても思ったが、
特異な言い回しを捻り出すのは、読みやすい書き方を練習してからの方がいいと思うよ。
なんだろ、あんま読んだことないし見当違いかも知れんけど、きのことかに毒されてないか?
難しいことだけど頭真っ白にして、赤の他人が書いた文章と思って読み直してみてくれ。
無理そうだったら数週間眠らせてから読んだりとか。
それで独特のわかりにくさというか読者突き放し感?のようなものがわからない場合は
改善が難しいかもしれない。
まず自覚がないことにはなんともならんと思う。
と書いてから冒頭飛ばして一章の始め読んでみたけど、
これ誰の一人称?
携帯に耳押し当てるのが物凄い愉快で秀逸な表現だと勘違いしてそうだけど、
ぶっちゃけ全く面白くないから。
ちょこちょこ直すくらいなら全て破棄して最初からやり直すか、小説家の道を諦めろ。
>>270 プロローグと1章前半だけ読みました。
270さんの作品で1番問題なのが、「いかに読者に興味を持って読み進んでもらうか」
という配慮に欠けているということ。
特にプロローグは顕著で、作品への感情移入の妨げになっているように感じます。
原因は「設定の詰め込み」。アレや『もや』の話に文章を使いすぎでは?
(冒頭の数行を改稿)
「取り逃がしたか」
電話から厳粛な声が漏れる。
「アレがどれほどの力を持っているか、知らないはずはあるまい」
「心配は無用。復元するには最低半年かかる」
致命傷は与えた。あたりに漂う青い『もや』の量が、男にそう告げていた。
「二度目はないと思え。その時、お前の命はない」
アレや『もや』の設定の話は、プロローグにまったく出さないか、
上記の程度にとどめるくらいが望ましいのではないでしょうか。
対策としては自分が読みやすいと感じる「短編小説」を自分の文章と
比べて分析してみることだと思います。
がんばってください、期待しています
本日のNGはID:IAZFCUS/だな。
ちなみに彼は主語と目的語を入れ違えるミスをなさってる。ちょっとワラタ
コントでそういうネタがあったなぁ。
一行目には確かに違和感がある。でもそれは押し当ててることじゃない。
>>272 受話器を耳に押し当てるってのはつまり声を聞くため。
そのあとの「声を聞く」ってのが表現の重複なんだわ。
>>270 全部で七万字もあるみたいだからとてもすぐに全部はよめそうもない。
もし、読めたら全体の感想を述べたいと思います。
プロローグと1章の冒頭を読んだ限りでは、話としてまずい気はしません。
冒頭の日本語がこなれてないのでそこでつまづきますが、気にせずによむと
1章の冒頭くらいまでは問題ないです。
1章に入ると日本語も比較的こなれていると思います。
その辺で売っていてもおかしくないとまではいいませんが、
「話としてなりたってない」ようなレベルでは全くないと思います。
基本的な「ラノベ書き」能力は十分備わっていると思います。
普通に晒されている中にはとても最後まで読む気になれないような
ひどいものがたくさんありますが、すくなくとも、この作品はそういうレベルではないと思います。
最後まで読めたらまたコメントします。
あとタイトルまで晒して「自サイトでうp」とかくと簡単にググれてしまいますが気にしないですか?
気にしないならいいんですが。
あ、もっとよんだらそれはそれで別の意味で酷評するかもしれませんが。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up0421.txt 【ジャンル】 戦記風ファンタジー
【タイトル】 ウインクルムの竜
【評価基準】
前々スレで一度投下したものですが、質問があって晒させてもらいます。
完成品を弟に見せたところ『登場人物の侍女が三十代のオバサンだと思ってた』と言われました。
書いた俺自身は、『二十代で美人のお姉さん(でも人妻)』のつもりだったので、相当にショックを受けまして。
という訳で、作中に登場するメイディアというキャラクターが、どういう風に見えるかを聞きたいのですが。
あとついでに、後半の戦闘シーンも評価していただけるとありがたいです。
前回の晒しでは、感想がなかった箇所なので。
>>270 すっごい流し読みですが、一応、全部よみました。
まあ、いいんじゃないでしょうか。
普通におもしろいです。日本語も構成も普通こなれています。
キャラのかき分けも出来ていると思います。
主人公、敵、姉、魔王(朱里)とか。
まともに小説になっていると思いますよ。
ただ「新人賞」は普通の小説並みじゃあとれないそうなので、
えんためにだしたとしてのこれるどうかはしりませんが。
もっと何か新味があるといいですね。これに斬新なアイディアがくっつけば
結構、いいとこまでいくんじゃないですか?無責任ですが。
>>280 さくっとご要望のとこだけ。
俺にはスプーンおばさんにみえたな。
こんなの↓
ttp://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4052012720.html しゃべりがばばくさいのと、読み手の思いこみかな。
こういうポジションって、大体おばちゃんじゃない?
太ってて眼鏡かけてて温厚なんだけど怒ると怖いっていう。
こだわりがあるなら、姿や振る舞いで描写する必要あるんだろうけど、意味あるのかなあ?
おばちゃんじゃ駄目なの?
戦闘シーンは結構いいと思うよ。及第点じゃない?
個人的には、もっと五感に訴えかけてくるといいのかなーと思ったけど。
スピード感や振動、熱さや痛み、音や匂い。
そういうのを彫りこんでいくと臨場感が増すかなーと思うけど、これはこれで全然いいと思う。
回想シーンだしね。
あんまり尺を割くのもどうなのかな、と思うし。
>>280 ×時折り
○時折
×敷き布
○敷布
×取り合えず
○取り敢えず
×失なわれた
○失われた
誤字脱字は自分も酷いですが送り仮名ミスの指摘をば。
全体的に自分よりも面白いと思います。読みやすいです。
メイディアは50過ぎの婆さんに変換されてました。どうしても先に『二十代後半で美人』という描写が必要なのではないかと思われます。
読み落として後でびっくりしました。
戦闘シーンはやや冗長すぎるイメージ。短文を重視して緊迫感が欲しいです(自分もへたれで上手に書けませんが)。
感想ありがとうございます。まとめてレス。
>>275 冒頭部分は削る余地がありますね。追記追記した失敗例。
きのこは好みません。投げました。流石にああいう文体にするつもりはありません。
ちなみに視点は基本雄一郎です。
>>276 思っていません。
>>277 修正案ありがとうございます。どうなおしていいものか自分でも分からず。
応援ありがとうございます。次回作で反省を生かしたいと思います。
>>287 なるほど。気がつきませんでした。
>>279 大本は一章までのうpでした。今回は全体がどうなのか気になって全体うpしました。
サイト特定は構いません。ただ個人的には三章が駄目駄目。
>>281 斬新ではないですが田口さんが書きそうな話。
ガーゴイルを読んでコリャ駄目だと思いました。
分かる、分かるよ。読んだこともない作家の名前あげられて「〜を意識しすぎ」なんて言われたら腹も立つよね。
ただ、好きなだけで影響を受けたつもりがない作家の名前あげられたりもするのがこのスレの恐ろしいところ。
>>285 読んでいるとかいないとか、意識してるとか意識してないとか
そんな事実関係なんて、宇宙の果てまでどうでもいい話でさ、
大事なのは、被ってると言われたことなんじゃないの?
偶然だからどうでもいいと流すのか、どの点が類似してるか分析し直すのか
それはそれぞれで考えることだから、どっちがいいとか言わないけどさ。
>>287 メルヘンは評価対象外じゃね?
ラノベとして評価するなら、
・「夜を飾る」とはどういう意味? 15歳にもわかるくらいに明瞭に。
・兎がその方法を知っている説明がない。
とか、えらく散文的な指摘になるが、そんなものはいらないっしょ?
文章はいいと思うよ。まあ、雰囲気は出ているかと。
>>287 「走り回って棒のようになった足に気付いて」
自分の体なのに気付いたっていうのはなんか唐突だと思った。
>>287 「記憶の端」というところでまず引っかかった。
おそらく夢かなんかなんだろうけどそういう描写はないし。
あと追いかけてるのに「つかず離れず」ってのが微妙。
1.主人公は兎に追いつくつもりでいるが、距離が縮まらない。
2.兎の後を追っているが、主人公は恣意的に距離をある程度離している。
この二つが考えられるわけで、後を読めば分かるのかも知れないけど読まないから分からない。
>>287 文章は一部気になる程度だった。走り回って棒のようになった足に気付いて、とか。
寓話としては描写不足。個人的には兎が話しているのに普通にしている主人公に違和感を覚えた。
>>280 前晒された時も読んだので、質問に関する回答だけ。
一回目読んだ時にはメイディアは「イレーネ(俺視点14〜16)」よりも少し上(17〜19)に思った。
理由はおそらく、イレーネに対して侍女でありながらお姉さんじみた行動を取っているところ。
戦闘シーンに関しては問題なしかと。
そこまで複雑な戦いをしていない(駄目な例で、アニメチックな派手で複雑な戦闘をして読者置いてきぼりがある)し、情景も伝わるし、及第点。
>>270 【完走2 文章3 雰囲気3 センス3 好み4 総評3】
完走が低い点なのは量が多いから。他の晒し同様の量で本文を読むなら「3」かなぁ。
冒頭は大きく変えたほうがよさげ。
本編に比べて日本語も話の作りも圧倒的に出来てない。
引き込まれ無いどころではなく投げ出したくなる。
それに比べて本編は普通に小説の体をなしているのにもったいない。
魔王召喚のシーンとか、キャッチーな話で始めたほうが良いのでは?
本編のキャラクターや話の大筋、文章力は及第点。
そこそこ楽しめたし、減点部分はあまり多くなかった。
ただ、逆に言うと「全体的に標準レベルの小説」なので押しが弱い。
「キャラクターが分かりやすく立っている」くらいしかセールスポイントが見えなかった。
この小説の一番の問題点は、ときどきキャラが狂ったかのようにご都合主義な感情の動きをするところ。
主人公と姉が絆で結ばれているのは理解できるが、いきなり現われた魔王に二人がそこまで義理立てする理由が分からない。
いきなり見ず知らずの人が転がり込んできて、「命を狙われている。匿ってくれ」って言うんだぞ?
変人の姉なら「おもしろそう」と興味本位で首を突っ込む事もありそうだが、その場合彼女にとって魔王はスリリングな玩具になるので愛情をいきなり注ぐのは違和感が出る。
主人公の性格ならなおさらだ。
そしてその逆もまた然り。魔王が命の危機に緊急避難で逃げ込んだ場所で、義理を感じるのは分かる。
しかし彼女はあくまで「逃げてきた」んだぞ?
長い時間で情を育てたならともかく、なんで二人に「ほとんど命がけ」で手を貸してるんだ?
物語のためにキャラクターが「動かされている」感じがする。
動機付けをしっかりやって、キャラが「動いている」と読者に錯覚させなくてはならない。
そこまで出来ればえんためなら一次抜け、二次に届くか? 位の出来になると思う。
ただ、そこから先には何らかのひねりやアイディアが必須だと思う。
個人的にあそこはアイディア重視みたいに見える。
(例:学校の階段の「階段部」、学校の初恋の百鬼夜行のくだり、バカテスの設定)
どれもあらすじで魅せるタイプだった。正直新人のあらすじだけならえんためは圧倒的に他レーベル、電撃にすらに勝っていると思っている。
>>287 【完走2 文章3 雰囲気4 センス4 好み4 総評3】
質問に対する回答から。
・読物として成立しているか。
ちょっと出てくる夢の情景として書いているなら成立。
これが本編の主世界なら抽象的過ぎて読みにくい。
詩的な方向により過ぎて、読み物としての体をなさない。
・文章がくどくないか。
文章自体は上手いと思う。くどくは無い。
ただ、抽象的な内容に合わせたのか少々散文的で、そこに臭みがある。
雰囲気はよく出ていると思う。
ただし上でも書いたように、抽象的、散文的、詩的に過ぎるので、読むのに苦労する。
小説として読んでいると、窒息しそう。
このままの調子で本編が続くなら、もう少し読者に寄り添った方が良い。
具体的に言うなら、読み手の視点(一般的な常識)に立ったくだりを加えて息継ぎをさせる、など。
点数を見てもらえば分かると思うが、それぞれの部品はどれも平均点以上。
だが、それらの組み合わせ方が致命的に悪すぎる。違和感を感じる。
書きたい話、雰囲気があるのは分かるが、もう少し読者の事も考えてください。
まあ、この組み合わせの悪さをワザとやってたら天才だと思うが。
しかしそれは少なくともラノベ畑の小説じゃないな……
>>295 読みやすいけど表現方法がなんか変。
マーフェリア? とかいうところまで読み進めるまで異世界ファンタジーだと気がつかなかった。
どういった世界を定義しているかにもよるけど、もし中世ヨーロッパ風のファンタジー物であるなら、
街なり村なりに人がいないのを「閑散」とは表現しないと思う。
あとスタートが遅い。昼夜をひっくり返すだけで昼パートの演出が活かせると思う。
>>295 もしかして、一人称は初めてだったりしない?
視点が神様寄りな描写が多くて、ちょっと違和感がある。
三人称に慣れているのかな。カンだけど。
せっかく一人称なんだから、もっと崩して語り手の個性を出したほうがいいと思う
一人称の意味が薄いよ、これ。
俺はこの文章好きだよ。
展開も派手さがなくてフックがないんだけど、でも誠実で好きだな。
売れるかと言われたら首をかしげるけど、こういうのはあっていいと思う。
ただ、ファンタジアの匂いはしないなあ。
あそこ、もっとぬるくてポップなファンタジーじゃない?
富士見にこんな堅い文章を出す勇気があるだろうか?
なんとなくC★NOVELSあたりの匂いがする。
デルフィニア戦記のせいかな?
>>295 文章云々より世界観がつかめないので読みにくい。
「長い冬」やら「氷苺」やらと来たから寒さの厳しい地方の話と思いきや(英語使ってるし)、
普通に熱帯性の産物である「ゴム」とか「コーヒー」なんて単語が出てくる。
こういう寂れた村(なんだよね?)にまで遠い地方の産物が運ばれて当然なくらい、
経済が発達している世界という印象も受けない。
文明レベルが全然わかりません。
「立ち寄る者も少ない村」なのに、魔女の家に「郵便受け」があるのはなぜ?
そもそも郵便という制度が成り立つほど、
字を書く学力と他人に金を払って配達を頼むだけの経済力がある人間がゴロゴロしてる世界なの?
それとも村内だけでそんなに手紙のやりとりがあるの?
この村の労働力は人か家畜くらいしかあてにできなさそうな印象を受けたけれど、
13歳の少年が何もせずブラブラしている自分を受容できるほど、
みんな必死こいて働かなくても生活が成り立つほど豊かな世界なの?
村人の仕事が氷苺の収穫だけだとすると、
水汲んだり薪割ったり食事を作ったり家の修繕をしたり家畜の世話をしたり、そんなもろもろは誰の仕事?
「幾何学模様」「無機質」なんてすらりと口にするには相当勉強してないとムリだと思うけれど、学校は?
あと、すらりと「弾丸」と口にできるほど、銃が身近な世界なの?
「飛行機雲」って形容もあるけど、龍の他に飛行機も存在してる世界なの?
とどめ。
特殊な子供を生かすためには村全体が滅びてもいい、という考え方にはめっさ違和感がありました。
ひとりのために他の多くの人間の命を犠牲にするって、全然「人を生かしたい」じゃないじゃん。
両親、親族まではまだいいとしても、村長まで同じ考えじゃいかんだろ。
伏線だとしても、もっとわかりやすく張ってもらわないとすべてがウソくさくて読み進める気をなくします。
>295
読みやすさはありました。
二人以上での会話もうまくいっていると思います。
しかし、>295でも指摘されているように、一人称に違和感があります。
>ソレの巨躯がフェルたちを向くと重低音で唸った。
フェルの一人称ですよね?
他に気になった2点
既出ですが、忌み子を隠しただけで村が焼き討ちというのが、大げさに感じられたこと。
読者にも、まあ焼き討ちはありだよな、と思わせる前提、例えば先の戦争で
強い魔術師がいったいどんな被害をもたらしたかとかの情報があればよかった。
主人公に魅力がないこと。
他のキャラクターは魅力的に描けているのになんで?
ストーリーのまっただ中にいるはずなのに、一番蚊帳の外って感じがする。
男性が読めば違和感ないのかもしれないけれど、女の自分は何だこいつと思いました。
王道ファンタジーはレーベル関係なく女性読者も多いから、この点も一考してみては?
>>295 最初の何行かしか読んでいない。
上でも指摘されているが、人称がおかしいので、読む意欲が腰砕けに…。
最初の行の 陽月 というのが、いきなりよくわからないし、
自分の村のことを名で呼ぶのも、妙な感じがする。
そもそも、最初のうちは三人称だと思ってた。
俺は、という文が出てきて、初めて一人称だと気づいた。
一人称というなら、あからさまに説明調なのも、雰囲気を無視するようでいただけない。
さらに、一人称であるのに、
>甲高い声が少年の耳をつんざく
という表現もなんとも不自然。
申し訳ないが、ここでストップした。
>>297 の意見に同意。
一人称で、語り手にベラベラと説明させるのも、ひとつの作法だと思うが、
それなら、その語り口をもっと意識して、自然体にした方がいいかも。
>>295 【完走○ 文章3 雰囲気4 センス2 好み2 総評3】
人称の問題や世界設定などはすでに指摘されているんで割愛。
300さんの、
>特殊な子供を生かすためには村全体が滅びてもいい、という考え方にはめっさ違和感
に付け足して本文中の、
>自分なんか、とっくの昔に死んでいればよかった。
あたりからのフェルの思考にも違和感。普通の思考パターンだと、自分を匿った村人
に感謝こそすれ激昂するいわれはない。何らかのトラウマを背負った”死にたがり”なら
まあ理解できるが、それを匂わす描写はここまで出ていない。これでは主人公に共感
できないよ。
まあ、構成はOK。文章も3人称としてなら大きな問題はないと考える。
世界設定でボロが出るのは漏れも許せない性質なので、その辺特にがんばってちょ。
んでは。
P.S
細かい推敲
>頭上の陽月は燦然と輝いている。
「陽月」とは辞書によれば「陰暦10月の異称」とのこと。
その意味で使っていないのなら変えるべき。
>フェルは内心突っ込んだ。
>ソレの巨躯がフェルたちを向くと重低音で唸った。
>フェルの隣で両肘を杖にして手のうえに頭を乗せている。
直し忘れだね。
PCで書いているなら、「一括変換」機能とか使うとこの手のミスは防げるよ。
(もっとも本来、一人称と三人称で使える語句が違うから、あまりやるべきじゃない
んだけど)
>>295 他の人も書いてるが、忌み子と村焼き討ちのあたりが気になったな。
――今までお前を育ててきたけど、このままではばれて村が焼かれる羽目になりそうだ。
仕方がないから、村から出て行ってくれないか?
お前がいなければ、何とか誤魔化せるから――
ぐらいの方がよくね?
ここは投下のタイミングが難しいな。
人がいるときに落とさないと……
まあ酷評でも一杯レス貰えるほうが身にはなるからな
307 :
295:2007/05/13(日) 10:04:32 ID:/3fLjpJs
↓次の作品どうぞ↓
>>307 あまり変わっていないです。
他の方が指摘されてる部分を直そうとした跡は見られますが、本当に人称を変更だけという印象。
特殊な文体と言うわけではないので、文章そのものが読みにくいということはないと思います。
でも表現や状況描写、話の展開で引っかかる部分が多いので、読みづらくなっています。
数が多いんで一部を指摘しますが、
『一人の少年はいつものように草原で寝転んでいた。』
「一人の少年は」という表意を使うと、複数いる中の一人という印象を受けます。
フェルしかいないのであれば、わざわざ「一人」と説明する必要はないと思います。
どうしても一人であることを強調したいのであれば「少年は一人、いつものように草原で寝転んでいた。」
のように主語を「一人の少年」ではなく「少年」のみのした方がいいと思います。
『小突かれたのは突然だった。』
フェルは寝転がっていて、後の描写によるとフィーシアは立っているのにどうやって小突いたのですか?
小突くというのは動作であるならば「指先や拳骨などで少し突く。」ことをいいます。
となるとフィーシアはフェルを小突くためにはしゃがまないといけない。でもそういう描写はないですよね?
二人の位置関係も分からない。
またフィーシアにしても『両手を腰に添え』るためにわざわざ肩にかけている袋を落とすのですか?
そんなにその動作で怒ることが重要なのでしょうか?
あなたの場合、一つの動作、場面、物語の展開を見せたいがために、無理矢理な説明をしているように見受けられます。
話の展開にしてもそうです。
わざわざフェルに会いに来てしかも呼び出しまでしておいて、本人は散歩ってのは無いでしょう。
しかも乗ってきた龍がここにいないということは、一緒に散歩ですか?
後の話を読む限りでは、かなり重要なことを伝えにきてると思われます。
なのにのんびり散歩してたりすると切迫した雰囲気は伝わりません。
普通は待ってるんじゃないですか?
フェルたちが魔法を使うシーンを見せるためだけに行き違いにさせた印象しかないのですが、どうでしょうか?
思いついたことをそのまま書いていくのではなく、伝えたいことと書きたいことを整理した方がよいと思います。
310 :
309:2007/05/13(日) 13:12:34 ID:SQ+LnOh8
すいません。
>>309に誤字脱字がありますね。
本当に人称を変更だけ→本当に人称を変更しただけ
という表意を使うと→という表現を使うと
のみのした方が→のみにした方が
失礼しました。
>>307 直しが早いのはいいとしても、文章のあちこちにミスがある。
もっとゆっくり見なおす方がよいよ。
んで自分は
>>300なのだが、指摘したところをそのまんま組み込まれても、
全体のウソくささは変わらない。
一家の一日分の薪割りと水汲みを朝のうちにひとりでこなすってすげえ働き者じゃん。
どっちもかなりの重労働だってわかってるか?
ガラス瓶や本が田舎でも普通に見かけられる日常品で、
農家は特産物だけを作って売れば他の小麦とか野菜だとかは手に入るという、
それなりに近代的な世界を描きたいんなら、
今度は教育機関にも行ってない13歳の子供ってなんなんだ、となる。
「時効」なんて複雑な概念を共有できてるからさらにわからなくなる。
(舞台が素朴な農村じゃなくって普段からそういう言葉が日常会話で飛び交う
ガチガチの契約社会って描写があるならまだしも。)
あと、たとえ地の文の説明にでも「飛行機雲」ってあるんなら、
こっちは飛行機雲を出すようなエンジン付飛行機が存在する世界だと受け取るが、いいのか?
それからこれは前回は指摘しなかったが、
この世界の風邪ってのは冬より春先に多いもんなのか?
立ち話されても困る(これもわからん、主人公の秘密は村人全員が知ってるんだろ?)旅人を
白昼堂々散歩させるのは平気なのか?
>>309氏も指摘してるが、旅人よりさらに見られちゃ困るドラゴンはその散歩中はどこにいたんだ?
家の中で話している間は?
戦争はなくなったから「忌み子」を殺すってのもわからん。
隣国との関係が良好とか、攻め込まれる口実を与えたくないくらいの国力差があるとか、
戦争完全放棄宣言したとかいうならまだしも、
現状は不穏で、隣国からの旅人に堂々チェック入れるくらい警戒してるんだろ?
祖国防衛を考えるんなら、むしろ軍はこっそり「忌み子」を集めまくるのが自然だと思う。
人を戦争の道具にしたくないって、そこまで人道的な世界なら、
そもそも軍があって戦争が起きたこと自体が変。
読んでてツッコミが入りまくってストーリーに集中できん。
自分も作者が単に思いついたままに書いてるという印象を受ける。
書きながらでいいから、いろいろ勉強する方がいいと思う。
312 :
307:2007/05/13(日) 14:43:27 ID:/3fLjpJs
>>309 自分でも訳が分からなくなってきたのでぼつります。
すみません。わざわざ評価を頂いたのですが。
>>311 > むしろ軍はこっそり「忌み子」を集めまくるのが自然だと思う
実は後の展開がそのまんまです。多分、構成ミスだと思います。
評価してもらったのですが没にします。どうもすみませんでした。
>>313 【完走4 文章4 雰囲気3 センス4 好み1 総評4】
大変面白くテンポ良く読めます。構成がぐちゃぐちゃと入れ替わる割りに破綻していません。
読解力の低い中高生にはちょっと読みづらいかもしれませんが、
まあバッカーノがウケてるんだからアリでしょう。
筆者さんの実力はこのスレでも上位に属すると思います。
とりあえずあなたくらいの筆力がある人間なら問題はアイデアと展開だけでしょう。
だけどタイトルが気になります。
本気でその空気嫁を預かる話だけで一作品引っ張るつもりなら死んでも読まねえ。
>>314 ありがとうございます。
40KBくらいの短編を予定してます。
>>315 短編か……。ならまあアリかもしれん。さすがに文庫本一冊に渡ってダッチワイフの話されるのは苦痛だからな。
手塚先生ですら同じ傾向の話を書いて失笑を買ってるし。
賞に申し込むつもりなら短編単独として申し込むより
三話か四話作って、それは二話目辺りに入れる、って事にした方がいいと思う。
さすがにいきなりダッチワイフは引くわ。
冒頭からそれじゃ「商業的にアウト」って感じの理由で二次以降はまず通らないと思うんだ。
あなたくらいの人なら、「自分が書きたいものを書く」んじゃなく「読者が読みたいものを書く」っていう視点で話を考える段階に入ってみてもいいと思う。
>>313 【完走4 文章3 雰囲気3 センス4 好み4 総評4】
ワロタ。ネタの勝利だね、楽しく読めました。
まあ幾つか気になったところを指摘。
初読で一番気になったのは、場面と主役がころころ変わる点。全体がわからないんで
何とも言えないんだけど、晒された部分だけを見る限りでは雅樹を主体にした方がわか
りやすい感じがする。漏れだったら >「まかせとけー!」 以下の段落を次の段落と
合流させてしまうけど、まあ好き好きかな。
>まさに紙一重というか、ビニール一枚で命を拾ったのだ。
本物を持ったことがないんだが、アレってそんなに頑丈なの? w
>空気嫁
地の文でこれはマズいんでないかい。「空気嫁」は最近ネットから発生した内輪向け
の単語だから、普通の中高生に通じるか疑問。「ダッチワイフ」でOKかと。
>そちらの世界に関わっている明美
唐突。いきなり「術式戦闘」やら「呪戦具」やら出されても、ここまで探偵モノと
して読んでいた人間は面くらう。やるなら、明美の登場時の説明に混ぜておいた方が
親切かな。
荒削りなところもあるけど、続きを読みたくさせた時点で十分成功していると思う。
がんばってね。
書き慣れておられると思います。文章もそつがないです。
最初の数行を読んだとき短編かなと思ったんですが、本当に短編だったんですね。
自分も短編ならアリだと思います。
でも気になった点もいくつか。
この作者語りな地の文はワザとでしょうか?
狙った、あるいはこれ自体が壮大なオチなら当たりです。
そうでないのなら、作者が出すぎてる気もします。
この作品は何かのシリーズ物の一部(二話以降)ですか?
探偵なのに『術式戦闘と呪戦具の使用許可』とか明美の専門に『呪術人形』が関わるとかいきなり謎です。
この世界の探偵は呪術だ魔術だというのに関わることが当たり前なんでしょうか?
そもそもどういう世界なんでしょうか?
読者がある程度作品世界を知っていることを前提に、書かれている気がします。
この作品が一作のみの独立した作品(もしくはシリーズ物の一作目)であるなら、もう少し最初に説明が欲しいです。
この作品はWEBかなにかで公開されるのでしょうか?
『時をかける少女(武闘派版)のように飛んだ』のような少々コアな表現があるのが気になりました。
新人賞への応募を考えておられるなら、もう少し普通の表現をされるとよいかと。あとタイトルも。
楽しんでこの作品を書いてるのが伝わってきました。
知り合いのサイトとかで公開されていたら、先入観もなく楽しんで読んでいたと思います。
320 :
319:2007/05/13(日) 18:04:01 ID:SQ+LnOh8
>>318 おとりにしただけで防いだわけでは。
短編なら頭でもうちょっと世界観がつかめないとまずいすね。
>>319 投稿予定はないです。web発表もしてません。
シリーズですが、「魔法がある世界」という以外の設定は関わってきません。
作者臭はもう少し減らしたいところです。
322 :
313:2007/05/14(月) 01:46:15 ID:9E9RXxBk
>>313 大爆笑。まじで才能あるよ。
ただ、他の人がいうように「空気嫁」はいろんな意味でインパクトがありすぎる。
別のネタの方がいいと思う。少なくともラノベでこのネタは無理だと思う。
324 :
307:2007/05/14(月) 03:08:55 ID:IB2M8S1C
ぶっちゃけた話、改稿とか晒されてもな。
大方のツッコミ所は変わらないし、ツッコミ所が無くなるまで付き合う義理もないし、
そうやって自分で見直して悩む労力を減らそうっていう魂胆が個人的には気に入らないし、
自分の作品なんだから他人に見せて突っ込んで貰う前に自分で少しは考えたら?
326 :
324:2007/05/14(月) 04:53:45 ID:IB2M8S1C
>>325 すみません。もう来ません。本当にすみません。
>>313 わたしはついていけませんでした。文章がうまいとも感じませんでした。
これは要するにどういう話なんでしょう?
読み終わっても伝わってくるものが何もありませんでした。
登場人物に共感できないです。
>>313>>322 【完走4 文章3 雰囲気2 センス4 好み4 総評4】
まとめて最後まで読んだ。
かけあい多めでテンポよくさくさく読めた。
ダッチワイフと直接的な表現は絶対にしないところがむしろ良かった。
そのおかげで扱ってるもののわりに下品になりすぎていない。センスを感じた。
キャラも尖り気味だし、俺は
>>323と違ってラノベに向いてると思ったなぁ。
問題に思ったのはなんか(一部の人間には)おおっぴらに魔法があるっぽいその世界観。
ぶっちゃけただの探偵事務所でばたばたやってた方が入り込めたと思う。
雅樹は変わり者、明美は「なんかよく分かんない預かり物だが彼女は詳しいっぽいぞ」と他の事務所員に勘違いされる被害者。
テンポよく進む話のせいで気が付きにくいけど、詳しい説明も無く風呂敷広げまくってるからいただけない。
逆に連作短編なら(あとで事務所員の魔法的な設定を生かすとして)大アリなんだが。
とりあえず一本の短編と見て雰囲気は「2」にさせてもらいました。
そう言う意味で他のキャラと違って成功していたと思ったのがスバル。
「断片的に見る事の出来る予知能力(少なくともこの話の中ではそう制限かかってた)」が、良い味付けになっている。
一般には能力を隠している感も伝わるし、新伝奇まじりの世界観にもマッチしている。
こういう群像劇なスラップスティックは好みです。
新森も同じビルに住ませて、一つの雑居ビルで次々起こる毒にも薬にもならない小事件を連作でやってる本が出たら、多分俺は買う。
>>313 掛け合いも上手いし色々こなれてて読みやすかった。けど、意味が分からない。
ギミックとネタが浮きすぎ。何を見てるのか理解できなかった。
ネタをラノベちっくにしたものを見てみたい。
下ネタって本来、ラノベの読者層にど真ん中ストライクなネタなはずなんだけど
そうでもないのかな。
連作短編の一編としてなら、これ以上ないくらいにラノベだと思うんだが。
今の時代、下ネタじゃ小学生だって喜ばないと思うがな。
下ネタは男の浪漫じゃないか
おま、2ちゃんって、どこ逝ってもシモネタだらけだろ。
まさに永遠の売れスジ。
本日のNGIDに認定できそう:1nRSG+Gm
>>313 ラノベの創作志望者が好みそうな雰囲気はある
こういうところに来る人間には高確率でヒットすると思う
あとは悪ノリ系好きなタイプの人間かな
ラノベ読みはそういう人多そうな雰囲気あるんで問題ないだろうけど
逆に正統派の異世界ファンタジーとか好きなタイプには受け付けられないかも
あと、文章の端々にネットに染まってますみたいな臭いがあるのは気になった
>324
読みやすくなってますよ。
ただ、導入部分はちょっと浮いてますね。
それに、短い中で、情報が重複気味です。
>頭上の太陽は燦然と輝いている。
>昼下がりの
>マーフェリアはいつものように静かだった。
>故に、今日ものどかな風景が広がっていた。
ファンタジーは文章力、情緒ある情景描写が要求されますので。
特に魔法のある異世界ファンタジーなら、何十何百と色々な景色を書いてみて、凝ってみるといいかも。
>>324 話の流れは断然こっちの方がいいと思います。
338 :
313:2007/05/14(月) 21:35:43 ID:9E9RXxBk
「ひなた橋のゴーストペイン」は結構酷かったな。
ここに晒されててもおかしくない気がした。
まあ本当に晒されたら、それなりに好評価されるだろうが。
好評価はない。高評価はない。
ごめん。俺「ひなた橋のゴーストペイン」面白かった。
説教臭くて泥臭い短篇が好きなんだよ……
>>341 俺も好きなんだけど、作品の完成度はそんなに高くないと思った。
ところどころ荒削りな気がした。
>>343 気になる表現がちょこちょこあるけど、
それほど厄介な言い回しはなかったので読む分には読めた。
ああでも、舞が店員で圭太が客である描写が冒頭に欲しかった。
最初に客と店長について客観的な描写してたから、二人とも店員だと思っちゃったよ。
で、「うるさいな」からは「この忙しいときに二人ともサボって喋ってんじゃねーよ」な意思が読み取れて、
それから数行でようやく誤認識に気づいた。
あとストーリー的に意味のあることだったら的外れかもしれんが、
「どの話から読んでも〜」ってことだし言及しとこう。
一部「人前で喋っちゃっていいのかよ」的なヤバいセリフを口走ってるけど大丈夫なの?
思考は別途()のカッコで表現してるようだし・・
特に「舞さんの可愛さを壊さないまま〜」のくだりなんか、
拳を強く握って周囲の客と千恵子に主張してるようなイメージが浮かんできた。
14話てことは、特に投稿する予定ではなくホムペジとかに載せたりしてるモノかな。
違うと思うけどもし「ラノベ」としてどこかに応募するつもりだったら、弾かれる題材だろうなとおもた。
>>343 論外。さすがにさっぱりわからん。
何話でも構わないけどさ、冒頭を載せるべきなんじゃないの?
これじゃ批評のしようもない。
おかしいなと思うところがあっても
技術的な問題なのか、途中だけを抜き出してるせいなのか判別がつかない。
>>343 流し読みだけど悪くないんじゃない?
文章に悪癖もなさそうだし、まあ流し読みだけどさ。
やっぱりなんでもいいからしょっぱなの物語を見せてくれんことには。
>>343 とりあえず、地の文の頭で「○○は」「○○が」って人の名前が連続してるのが気になるな。
台詞と地の文が交互に出てるのも読みにくくなる原因だし、
いちいちキャラの言動に注釈付ける必要ないから省略できる部分が多々あるはず。
>>343 雰囲気がホラーっぽくないのに、スタンガンとか睡眠薬とか言ってるので
違和感を感じる。
回想シーンが出てきてるみたいだけど、回想シーンだと理解するのに
やや時間がかかった。
既出だけど、舞が店員ってことが始めわからなかった。
>>343 雰囲気に関しては
>>349と同意。ホラーっぽくない。普通の犯罪ものかと。
途中のどの話から読んでも〜に関しては、上の人たちと同意見。
キャラクターの立ち位置説明が作者脳内で完了しているので意味不明。
あと、この話単独で見ても完結していないので、話を区切るという意味がわからない。
351 :
343:2007/05/18(金) 00:10:59 ID:KntplQqI
みなさん、ご指摘ありがとうございます。
>>344 圭太と舞の立場を、早いうちに明確にすべきでした。
>特に「舞さんの可愛さを壊さないまま〜」のくだりなんか、
>拳を強く握って周囲の客と千恵子に主張してるようなイメージが浮かんできた。
ごもっともです。
>>345 >>347 申し訳ありません。力不足です。
>>346 褒めていただいてありがとうございます。励みになります。
>>348 僕の尊敬する作家さんの地の文や、会話の処理を真似たつもりだったんですが……。
>>349 >>350 確かに、ホラーというより、犯罪ものですね。
>キャラクターの立ち位置説明が作者脳内で完了しているので意味不明。
このような印象を与えることを最大のタブーとして頑張ったはずなんですが、実行出来てませんね。
申し訳ないです。
352 :
343:2007/05/18(金) 00:34:46 ID:KntplQqI
アチャー
携帯小説とかSSみたいなノリだな
携帯小説以外の小説としてはまず形が出来てない
最初の数行だけ読んであとは流し読みなんだが、
パンツはもっと魅力的に描いて欲しかったよ
携帯小説風を目指したのなら成功してるかもな
>>352 なんかあちこち論理が変な気がする。
書いてる本人と読者の意識とに相当な溝があるんじゃないかなぁとか。
・行動が完全にオヤジなんだけど、圭太は小学生?(給食とか言ってるし
・その日であった女を口説いて直接撮影できる人間なら、
普通に女遊びできるだろうし、もう少し世渡り上手いと思う
・「小太りな人間」顔負けの人間が「超肥満児」ってのはなんだろうか
話としてはオナニー臭さが強すぎて、続きを読みたいとは思わない。
陰湿なだけの主人公は見ていて気分が悪いだけだしねぇ。
>>352 とりあえず、文章練習を根本からやり直した方がいい。
この文章じゃ何も伝えられない。
いわゆる、小説になってないレベルだ。
仮に、一流のプロのプロットを盗み出して、それを基に書いたとしても
一次落ちすると思うよ。
受賞など、とてもとても。
358 :
324:2007/05/18(金) 10:48:42 ID:4eJO+epF
名前固定したままだったorz
>>352 > 平成十八年七月
七月はともかく、年号はいれない方がいい。ど素人のときに入れて失敗した覚えがあった。
偉そうだが感想。
物語のスタートが遅い。事件や問題が発生することをwktkしたんだがそうじゃなかった。
全体的に読みにくかった。
多分俺の趣向が合わなかっただけなんだろうが、携帯小説なら迷わずブラウザバックする。
>>358 描写不足と言うより、説明がくどいというか、情報提示がト書きまんまというか工夫がないというか。
冒頭、危機を逃れるところを描写した方がよくないか?
かわして、主人公が攻撃して、ゴーレムの拳が地面なり壁なりを砕いて燃やす描写すれば、
主人公の武装や世界観も分かるし、ゴーレムの説明もしやすい。
かわすとき、髪の毛や衣装が焦げてないか心配すれば容姿の説明もできるし。
かわしたあと、すぐ距離をおいて、ゴーレムの全身と周囲の状態を描写して、ついでに所長も描写。
冷静だとか、人任せにしてコノヤロウだとか。
所長の態度で所長の性格、その態度への感想で主人公との関係性が表現できる。
仲がいいとかアニキと慕ってるとか、こき使われてるとか奴隷だね状態だとか。
で、そのあとに「所長! この木偶どうやって破壊するの?」をもってきて
所長がゴーレムの説明すれば冒頭が半分で済みそう。
あと、
腰ほどまで伸ばした長い黒髪が制御を失った『ゴーレム』の腕によって薙いだ。
なんのことか分からないんですが……
>>358 俺は、君の文章、嫌いじゃないんだよなあ。
好みの問題なのかもしれないけど。
ただ、セリフはちょっとどうにかしたほうがいいかも。
あまりに実況中継な説明ゼリフだし、キャラの個性もない。
鉤括弧の中だけでみると、誰がしゃべってるのかわからない。
掛け合いの魅力というのもない。
別に、語尾ににょをつけろとか、決めゼリフを言わせろってわけじゃないんだけど
もう少し、そのキャラの性格が反映されたしゃべりをさせてほしい。
>>361-362 掛け合いは苦手なので克服できるように練習します。
感想どうもです。いかせるように頑張ります。
>>364 このなす書評、前半の「文章が致命的に下手」というのには同意だけど
中盤の論理性の欠如云々は完全に的外れな気がするな。
中身も芯もない無茶苦茶な論理展開を深読みして喜ぶ読者層が存在していて
そこにマッチした小説を書いているんだから、天然か計算かは無意味だろうに。
この手合いの読者不在の書評は、読んでいて疲労するばかりだ。
>>364 あまり文章が上手でないことには同意です。
榊一郎を真似ましたが、大失敗。きのこを真似てさらに失敗という経歴です。
文章で魅せるよりもストーリーで魅せられないのか考案中です。
まあ同人でそういうそういう固定ファンがついたきのこならではだからな。
似たような曖昧な文章を書きがちなただの素人だと多少の参考になる。
>>358 >危機を逃れたのは一瞬。だが油断はできなかった。
一瞬しか危機を逃れてないんだから、油断できないのは当たり前なんじゃないの。
>石材木偶
石の材料で作った木彫りの人形・・・?
>『ゴーレム』と呼ばれるソレ
別にゴーレムくらいならゲームで何度も見かけてるから、
外観から説明するか、ゴーレムという「記号」で済ませた方がいいんじゃないの。
>職務であるが
木偶(おそらく操り人形という意味で使ったんだろうから)という言い方から考えるに、
「職務」ではなくて「用途」っていう方がしっくり来ると思うんだが。
ストーリーで魅せるなら、まずは文章で魅せないと。最後まで読まれなきゃストーリーなんて分かって貰えないよ。
>>365 「一般的な書評」だから、別にファンの視点から考える必要性ないし。
>>368 読者の視点を無視した書評ってのは、作者の側からすると有害でしかないからね。
ここのスレ向きじゃないのは明らかでしょ。
この書評に従ってなすが文章を改めたって、読者からしたら「初期の勢いがなくなった」等々、
マイナスの感想を抱くだろうってのは予想できるわけだし。
つか、このスレにも似たようなことが言えるか。
難しいな。
>>369 本を読んで評してるんだから「読者の視点」には変わりない。
俺が言ってるのは「"ファンの"視点」が要らないって事だ。
普通のまともな文章を書ける上で、あえてファン向けの文体にしてる。という事なら、
本一つ取り上げて下手だというのは間違っている事になるけど、
ちゃんとした文章が書けないのに、ファンが「そのままでいい」って言うのはおかしい。
ブームがいつか去った時に、新たなファンを獲得出来ないと生活できなくなるからね。
奈須の場合ファンははっきりいって同人ゲーム絡みだから、小説だけで勝負しようと思ってる人間の参考にはならんよ
>>370 あくまで「このスレ」、つまり書く側にとって、この書評がどうかという話ね。
読者(ファン)がなぜ作品を受け入れたのかという観点なしに、一般論を正論にすり替えて
論ずるのは、書く側にとって害にしかならないよね、ってこと。
読者がそれでいい、むしろそれがいいと言っているなら、それこそが正義。
一般論を振りかざしても益はないと思うよ。
つか、ブームが去ったあとって、ほとんどの作家が遺産を食いつぶして書いているだけじゃね?w
>>372 「害にしかならない」って考え方は、(理解できるけど)間違ってると思う。
書評というのは自由な意見であるべきだし、奈須が流行った理由は「これである」と断言は出来ない。
いちいち(ファンが納得するためだけの無粋な)「推論」をかざす必要性は何処にもないし、
何より自分が納得できないからと「益にならない」と切り捨てる事こそが害じゃないかな。
書評の言いなりになる必要性はないけど、書評を受け入れることは大切だよね。
その上で自分が必要とするものを切り出して書くのも作家としての能力の一つじゃないかな。
そもそも奈須の場合、あの文体は個性ではあるけど技法ではないから叩かれてるわけで。
きのこ論議はもういいから。
↓Fateは文学のコピペ
376 :
この名無しがすごい!:2007/05/18(金) 19:46:41 ID:/dVc3FSp
>>373 この書評の場合、なすの曖昧(蒙昧?)な文章に読者が過大な幻想を抱いたことが
ヒットの要因であり、それは仕掛けられたペテンでしかないって言ってるんだよね。
だから、前段で破綻した文章を叩いて、混乱した論旨を指摘しまくってる。
でも、それがウリの作家に向かってそんなこと言われてもねぇw
だったらどうすればいいのかって部分がすっぽり抜けてて、一般論を正論のように
叩く道具にしているんだもの。
書評そのものは否定しないよ。自由な発言も必要なものだと思う。
だからこそ、書く側にとって取捨選択は凄まじく難しいよね。
>>376 感想というか文句になるけど、
【ジャンル】コメディタッチの感動系
とあるなら、コメディでも感動でも、片鱗だけでも見せてほしかったね。
準備運動をちょっとだけ見せて終わりって感じで、評価するべきヤマが見当たらないのは
そもそも人に見せるものとして成立しないかと。これではただの日記だ。
さて。
【完走3 文章3 雰囲気2 センス3 好み3 総評2】
至って平凡な文章力。安定しているとも面白みが無いとも言える。
変なクセや陶酔感が無いのは良い、けど、描写・説明とセリフを
何の工夫も取捨選択もなく逐次的に垂れ流しているからテンポが悪い。
少なくとも何かの狙いがあってやったのなら、あまり奏功していない。
省いてもいいセリフ、地の文に混ぜてもいいセリフ、ここをまとめると良いかと。
描写そのものは、ちゃんと情景を丁寧に伝えているから悪くないと思う。
修飾とかなんてものは小手先。大事なものをきちんと伝えられるなら
それが一番大事。
主人公の心情については一定程度の理解は得られるけど、共感出来るかとなると
少々描写が薄いかと。少なくとも、これに一番共感しうる世代は
その感情を表現する言葉を充分に持っていない。そこを手厚くフォローされたい。
キャラは見えない。以後に期待だ。
379 :
343:2007/05/19(土) 02:48:03 ID:BS4mMBJm
>>354-357 >>360 適確なご指摘、本当にありがとうございます。目がさめるような思いです。
作品全体の整理と、小説の勉強をし直して、書き直します。
>>380 二月頃のは読んでないが
序盤までは滞りなく読めた。世界観にはそこそこ引き込まれるものがあったように思う。
だけどビキニの変な女が出てきた辺りから誰が何をやっているのかがわからなくなってきて読むのが苦痛になってきた。
その辺りで頁数を見直した所、まだ晒し全体の半分も来ていないのだという事に気付きげんなりした。
以後は流し読みモードに入るも、報道部が出てきた辺りで緩流というより激流って感じの流し読みになり、
最後の台詞だけが連続してる辺りではほぼ読むのを放棄してた。
読了時間は3分程度。
前半4割に2分半で後半6割に30秒。
そもそもあなたが書きたいものは小説でやる事なのか?
>>380 あまり面白くない
読者を完全に置いて行ってる
>>380 書き慣れてはいると思うが、読み手に対する配慮がおおいに欠けているな。
二百人以上の顔を一日で暗記するとかいう特殊能力は
まあ最初のうちに細かく説明せんでいいとは思うけど、
説明不足だと思った点をいくつかあげる。
兄は船に乗っているのか船で別れたのか、その描写がない。
新しい友達を作った部分、いくらなんでも端折りすぎ。
どうでもいいけど、舞台が北海道で本当にいいの?
一年中寒いし、歌謡曲では別離の代名詞だし、
なんか明るい物語が全然浮かんでこない場所なんだがな。
>>383 それは、ワナビにはヤバイ偏見だ。
北海道は「動物のお医者さん」という傑作コメディの舞台だぞ。
北海道一年中寒いって、
まさか北海道人は年中長袖で過ごしてるとか
そんなこと考えてるんじゃなかろうね。
>>380 なんだかよくわからない……
詰め込みすぎではなかろうか。
北海道は一年中寒くないぞ。
クーラーがないだけで、東京よりも暖かくなるときがある。それは偏見だ。
>>380 すまね。なんだかよくわからない軍団が出てくるところまでしか読めなかった。
全体的に読むのが苦痛。もっと文章を噛み砕いて欲しい。
すまん。こんな感想でorz
正直そんな部分見せられてもしょうがない。
>>389 すまん、面白かった。
ただ、その9あたりからの流れ自体は良いのだが、
繰り返しすぎてちょっとダレるかな。介入ネタはおじいちゃんあたりでやめといて、次の流れに移行したほうがいいんじゃなかろうか。
あれじゃ意地悪か。えっと、これはまだプロットの段階だと思う。
正直このままでは絵で見せないと面白味がない。
あとはどうやって文章で見せるか。
これ、誰の視点?
>>389 「こういう事がやりたいんだろうな」というのは分かるけど、
その四くらいまでで状況がある程度把握できてしまうので、その後の「展開」がのろく感じるかな。
394 :
343:2007/05/20(日) 06:03:03 ID:lk2TWIm8
>>394 ・前のよりはいいかも
・というか、これはラノベですか?
・あんまり面白くない
とりあえずそんだけ。ごめん。
>>389 三行辺りで読むのを止めた
>>394 文章とキャラクターは悪くないのだが冒頭から読者を引き込むものがない
あなたの一番書きたいものは何か?
正直それが読者に共感を与えるものであればオナニーだろうが何だろうと構わない
>>394 文章は問題ない。問題あるのは構成だな。
犯罪物であるならば冒頭に事件を起こすことが鉄則だ(受け売り)。
ゲーセンや学校の風景は見慣れているからどうしても陳腐なイメージを受けてしまう。
>>394 三行目までのあらすじ。
「ゲームセンターの男子トイレに女子高生がいた」
面白いか?
399 :
この名無しがすごい!:2007/05/20(日) 13:50:57 ID:NtY2S/HD
>>378 感想ありがとうございました。
精進します。
>>389 冒頭の文章としてはありだが物語ではないよね。
物語持ってきてチョウラィ!щ(゚▽゚щ)
>>389 ネタは面白いけど長すぎる。
引っ張っても文庫1ページ半くらいのネタに感じる。
改稿行ってみる。
掟ノート
このノートに記されたルールは、絶対に破ってはならない。
掟その一。法律、校則、家法、その他の規則と矛盾が生じる場合、このノートのルールを最優先する。
掟その二。でも、夏休みといえども法律をやぶっちゃダメなので、柔軟に、フランダースに対応する。
掟その三。フランダースじゃなくてフリーダムである。
掟その四。宿題は夏休み前半で終わらせる。去年のようなことになってはならない。
掟その五。また、一昨年のようなことにも、なってはならない。
掟その六。でも、円滑な人間関係を保つため、宿題をやっているとき友達が誘いに来たら、遊びに行かなければならない。
掟その七。横断歩道は白線以外を踏んではならない。
掟その八。夏休み中、早苗はお母さんのお手伝いに精を出さなければならない。とりあえず裏庭の草むしりを今週中に終わらせなければならない。
掟その九。お母さんは人のノートを勝手に見てはならない。
掟その十。早苗は面白いことをするならお父さんも混ぜてくれなければならない。あと、フリーダムじゃなくてたぶんフレキシブルである。
掟その十一。お父さんがこのノートを勝手に見たら、去年のように家族を旅行か海水浴に連れて行かなければならない!
掟その十二。おねえちゃんはボク(隆)にプラモデルかゲームソフトをかってくれなければならない。
持その十三。(人物らしい絵、下に「おひめさま」と書いてある) ももぐみ たなか ちえみ
掟その十四。悪用しようと目論む輩が後を絶たないことからも分かるように、このノートは厳重に保管しなければならない。
とりあえず学習机の引き出しにしまい、鍵をかけることを義務とする。
小ネタはともかく、こんな感じでどうだろう?
話本体があるのなら、ここに関わるネタを混ぜることになる。
ここで示すのは、家族構成、家族の仲の良さ、それと話本体に関わるネタ。
ところでこれ、続きは「その○○」で、日記みたいにその日の出来事を書いていく形式?
402 :
この名無しがすごい!:2007/05/20(日) 15:57:37 ID:MpoOekpd
ワナビじゃなきゃ貼っちゃだめなの?
だめだよね。
ごめんなさい。
でも携帯サイトの素人小説厨の僕はどこに貼ってこけおとしてもらったらいいのさ?
誰かおしえてくんろー
>>402 晒してもいいがちゃんとした小説をもってこいよ。
と、かなーり突っ込まれている俺が言う。
スレが落ちたら落ちたで恥さらし短くて済むしね
今から載せてくるよ
スレち&携帯厨に親切にありがとう
>>394 前回もだったけど、
「やった! 色が当たった!」
辺りでどうもひっかかってしまう。
いわゆる説明口調ってやつの一種か。
407 :
394:2007/05/21(月) 01:10:18 ID:hWy2wN5A
皆様、ご批評ありがとうございます。
>>395 申し訳ないです。修行します。
>>396 自分が一番書きたいものが、今は陰湿すぎるのかもしれません。
共感を得られような形に、どう料理していくかですね。
>>397 構成を練り直します。ゲーセン、学校はありきたりでしたね。ここも考え直します。
>>398 つまらないです……。ここも書き直しです。
>>406 説明口調になってますか。全然自覚なかったorz
勉強します。
408 :
380:2007/05/21(月) 02:31:55 ID:zGXAEn61
どなたさまもご批評ありがとうございました。
自分の何が不足なのか、学ばせていただきました。
>>406 ――やった! 色が当たった!
なら大丈夫かなとか思ってしまう。駄目かな。これ。
色が当たったのは前の行で大体わかってるんだから、
何か喋らせるんならもっと本能的な叫びとか、
もしくはニヤけさせるくらいでいい気がする。
個人的な感覚だから何ともだけどな。
何だろう、セリフのひとつひとつにリアリティがないというか。
説明させるために喋らせてる感じのくどい言い回しがそこかしこに見られる。
411 :
389:2007/05/21(月) 19:41:15 ID:CDUjbu9p
感想をいただきました皆様、どうもありがとうございました。精進させていただきます。
>>392 ノート視点です。どうにも分かりづらかったようですいませんでした。
>>401 その形式でいこうか、それとも他の人のBlogや備忘録に次々と移りながら進もうか、とぐちゃぐちゃ考えていました。
言葉の誤用をお父さんに訂正させるとか、無予定への感情のぶつけ方とか、たしかにそっちの方がいいですね。
412 :
394:2007/05/22(火) 00:34:18 ID:Xm19JHwD
>>409 >>410 批評ありがとうございます。
台詞にリアリティが足らないことと、説明臭くてくどいことは、自分でも薄々感じておりますが、なかなか直せず、大きな課題です。
それと394では、圭太が一人で暮らしていることを示すのを、すっかり忘れてしまいました。
母親との携帯のやり取りだけでは、読み手が混乱する可能性がありますね。注意が足りませんでした。
>>411 言ってる意味が通じなかったか?
誰がノートを読んでるんだと聞いたんだ。
ノートに書いてあるってことは分かるんだよ。
でも誰がその内容を読んでいるのかがわからん。
作者なのか読者なのか作中の人物なのか。
ノート視点って、もしかしてノートに意識でもあるのか?
>>413 >誰がその内容を読んでいるのかがわからん
明らかに読者だろ
>>412 すでに言われていることだけど、台詞も地の文も説明的すぎるのが難だね。
たとえば、
『教室内には、重苦しい空気が漂っていた。生徒は皆、浮かない顔をしている。』
ここなんかは、頭を抱えて青い顔をしていたり、焦って教科書をめくっている生徒達を
描写することで表現した方がいいと思うな。
「説明するのではなく描写しろ」ってよく言われるでしょ。
ところで、「三○二号室」の「二」が、カタカナの「ニ」になっとらん?
フォント変えると気になって仕方ないw
416 :
415:2007/05/22(火) 02:07:12 ID:xp/OuAIQ
>>414 小説の場合、このノートを読んでる人物が語り手になるわけだが。
作者が読んでいるなら三人称。「ノートにはこう書かれていた」
読者が読んでいるなら二人称。「あなたはノートを読んだ」
作中人物が読んでいるなら一人称「私はノートを読んだ」、
もしくは一人称よりの三人称「彼はノートを読んだ」になる。
で、語り手の人称部分が一切ないから俺には判断が付かなかった。
感想に感想はNGだけど、まあこういうこと。
>>417 書かれた文字があるだけで語り手はいないんじゃないかと
テラーが居ないだけで、作品世界に内包されたアイテムを直接読んでるだけの単純な構造だよな。
なんだっけ。「存在しない作品の書評をする」っていう小説があるよね。それと同じだと思う。
ただあまり世間的に認知されていない物凄い奇手なので、よほどセンスが無い限りやらない方がいいわけで。
何故かこのスレには小説の中にカメラがあると思いこんでる人が居るからあまり突っ込まないでやれ
技術は大事だけど、それに固執するとだめだなと考えさせてくれるな
まあ、「視点のブレが」とか「誰の視点か明確に」というのは
あちこちでさんざん言われることだからな。
手法に関しての知識不足なだけだと思ったが、確かにそういう考え方もあるな・・・。
ヒットラノベの中にも視点を定めてないものがいくつもあるからな
そういうのを手本にしたら、ブレが常態化するのかも
計算があってわざと崩しているのならともかく、素で視点をぐちゃぐちゃにしているのは読みづらいよ
視点が無いものに視点を見つけようとすれば苦行だわなw
ある意味ぐちゃぐちゃとは対極にあるが
直接話法と間接話法の話と、視点の話はまた別なんだけど、もういいや……
もういいなら含みのある書き方はやめようぜ
みんなもっと晒そうぜ!
話法だのなんだのを知らない人間のほうが、読者層の大多数じゃないの?
テーマや話の展開以前の問題として、「理解しづらい・誤解しかねない文章」は問題だろう
自由間接話法あたりなんて、下手が真似したらそれこそグズグズになるぞ
みんなもっと晒そうぜ……。
スレ違いは重々承知なんだけど・・・
執筆支援ツールっぽいものを作ったんだ。
せっかくなんで誰かに使ってもらって感想ほしいんだけど、
どこか良い晒し場所は無いかな?
自己解決。やっぱり本スレでのんびり待つことにします
「特定人物の気持ちを語っているのに、唐突に『神の視点からの情報』が入る」見たいな無茶苦茶でもない限り、視点はあまり気にしなくても良いんじゃ?
他ジャンルだと比較的遵守される「三人称では特定人物の内心は書かない」「書いてもせいぜい一段落一人からの視点で」というのラノベでは結構無視されているから
十人の人が読んで十人が理解できる文章ならそれで良いかと
ちなみに視点の細かい変動が一番激しい傾向があるのはエロ小説(w
>>437 >「三人称では特定人物の内心は書かない」
翻訳物では、このへんに縛りはないな。
一人称的三人称で書かれているのなら別だが。
440 :
この名無しがすごい!:2007/05/22(火) 22:47:42 ID:xVPmkktW
>>439 普通に、面白いと思います。続きが楽しみデス!
でも……、キャッチーさは無いですね。
>>439 man-madeが男なのが
いや、そこがいいのか
普通に上手いと思った
>>439 なんか中途半端なパロディ臭が漂ってる気がする。
「マスター」っていうと月姫(やった事ないが)だかなんだかの女騎士が真っ先に思い浮かぶ。
そういった記号的ネタを作品の雰囲気に読者を取り込む前にやってるから滑ってる。
それに導入の勢いがないかな。読もうと思えば読めなくはないけど。
それと正次と瀬尾の関係って知り合いじゃないんだよな?
だとしたら初対面の人間に「頭大丈夫?」なんて言わない。ある程度仲が良くないと。
普通なら関わりを持ちたくないと思って適当にお茶を濁して帰す事を考えるだろう。
それに三行目以降は流し読みなので的はずれな意見かもしれないが、
自分よりも背が高い人間と一緒に暮らすっていうのはいくら貰えるとか以前に、
そいつが自分に何らかの危害を加えたり、家財を持ち逃げする可能性を考慮するべきだな。
加えて金銭契約ってのは額が増えるに比例して話や契約がややこしくなるのは常識だし、
「五百万円です」って提示されて信用なんてしないだろ。それだけの価値がある=同等の危険がつきまとうって事だし。
なんかこの辺に作者の子供っぽさを感じるんだけど、まぁ実年齢なんてどうでもいいや。
どちらかがもうちょっと濃いキャラクターだったら細かい部分を気にしなくても良い部分だけど、
この程度の味付けだとそちらに思考が行かないと世界観や人物像が薄っぺらく感じられる。
パロディに感じられるのもそれが原因かな。
コメディ主体にするのでも、あとでシリアスに転ぶのでも、勢いが中途半端すぎる。
>>439 酷評失礼します。
まず冒頭で駄目
作者は主人公の気持ちになっていても読者は何の事やらで早々読む機をなくす
少なくとも初めは分かりやすく、かつ読者の関心を引くようにしてください。
>>439 逆にオーソドックスなタイプの入り方だと感じたから読みやすかった。
BL系のモノはゲームの好きしょくらいしか知らんから、深い言及はできないけど。
>>439 流れは悪くないけど、入り込みにくいな。
冒頭にしては味気なさ過ぎないか。
主人公のリアクションとか、キャラ立ちとか薄すぎる。
家に帰るだけでも、メシをどうしようとか、悩み事とか、嬉しかったこととか考えて、
主人公や舞台を説明できるネタが入れられるだろうし、
情報入れないならもっと削ってハイテンポにできるんじゃなかろうか。
>>440-446 感想ありがとうございます。
要修正箇所としては
・冒頭のインパクト、惹きつける要素がない
・キャラクターが立ってない
といったところですかね。がんばります。
>>445 レーベル名、誤解を受けやすいのですが、いちおう少女向けな(BLじゃない)んです…
448 :
394:2007/05/23(水) 23:58:35 ID:UxWrQjd3
>>415 アドバイスありがとうございます。
>「説明するのではなく描写しろ」ってよく言われるでしょ。
その通りですね。この言葉を噛みしめながら練習していきます。
それと「ニ」は間違ってました!「二」ですね。気付きませんでした。ご指摘ありがとうございます!
>>439 亀レススマソ。
>ある晴れた昼下がり、築五十年のアパートの一室、玄関のドアノブに手を触れようとしていた二ノ宮正次は、間抜けにも口をぽかんと開いていた。
こういう文章を書く人ってよくいるけど、
冒頭の一文で何でもかんでも説明しようとしなくてもいい。
ハルヒのような冗長な文章を狙ってるなら良いけど、そうじゃないでしょ?
すぐに明かすべき情報と、追って明かすべき情報がある。それを区別すること。
そうすれば文章も洗練されてくるはず。
この辺の感覚は書くことで慣れよう。
450 :
この名無しがすごい!:2007/05/24(木) 01:36:46 ID:rzZSQfkW
なるほど!
少女向けなら、男性メイドで大正確かも。でもな……、やっぱり主人公に萌え要素が薄いかもしれませんね
451 :
この名無しがすごい!:2007/05/24(木) 11:53:43 ID:dAr937bu
男性メイドって何
女装メイドじゃね
腐女子向け?
男なら執事じゃないの?
既に執事モノはでているし、メイド喫茶ならぬ執事喫茶という女性向けのものまであるし
……メイドガイ?
たしかにあれは男性メイドだ
456 :
358:2007/05/24(木) 16:33:33 ID:4yQxhFpp
457 :
358:2007/05/24(木) 16:35:38 ID:4yQxhFpp
ええっとしょっちゅう来てますね。今回もよろしくお願いします。
>>456 とりあえず、この出だしは読みにくいって自分で書いたときに気がつけるようになってください。
>>456 一行目。ふんふんそれで?
面白い文章なら多少分が硬かったりしても読めるものだと思う。
とにかく冒頭から説明を持ってくるべきじゃない
460 :
358:2007/05/24(木) 18:13:38 ID:4yQxhFpp
>>458 実は都市伝説のセピアのパロなんですがやっぱりラノベでは無理でしたか。
>>459 面白くないですか。どうにも読みやすい文章というのが分かりません。
きのこや水野良は投げましたがそれ以外は最後まで普通に読めるのです。
コテハンはやめときなさい。
>>456 【完走○ 文章3 雰囲気2 センス2 好み2 総評3-】
文章としては下手じゃないけど、まあ普通っぽいと感じる程度。
しかしどうも読んでて疲れると思う。冗長というか・・・。
前も思ったけど、短編だったら最後まで晒してもいいと思うんだが。
どうも書き捨ての感が強すぎる。
俺個人としては、物語として評価したいんだがね。
ラノベっぽくないでFA。これだったら一人称で書いたほうがよくない?どんだけ啓太言うんだよって話。
文章は普通だとは思うけど、センスは感じない。もっとスッキリ出来るでしょコレ。
「夏祭りでゴイスなもんを見た」だけだったらそのシーンだけ書けばいいし、どこどこに住んでるだの、
一人の方がいいだのは後で書けばいいとおもうんだ。
>>456 冒頭弱いね。
キャラの練りがまったく感じられないのは短編だからまあいいとして、
冗長なのではないだろうか。
「精神をわずらって」の内容が固まってるなら、それを入れるべきだと思う。
最初に提示される主人公の問題であるからには、オチの核にしたほうがいい。
光の魔法使いに遭遇し、それを見るなり会得するなりして
主人公の心の鬱屈が晴れるというのが
オーソドックスだが理解や共感を得やすい展開だと思うがどうだろうか。
冒頭でどうしても説明したいのなら、せめて「描写」を持って来るべき
新人賞投稿とか考えているのなら、そこで独り善がりと思われて即落ちだよ
>>456 タイトルに句点をつけるのはお願いだからやめてくれ。
それだけでファイル開く気すら失せた。
いやまあ個人的な感覚でしかないんだが、そういう人間もいるということで。
「晒しがおkになりました」じゃねえよバカ。勝手に決めるな
>>460 パロっていうかパクリっていうんでないの。
元の文章知らないけど、単純にお前の技量が足りないだけで、
原典が何処かとか関係ないと思うぞ。
469 :
358:2007/05/25(金) 04:22:42 ID:M/cAZ2uu
感想ありがとうございました。
ええっと名無しに戻ります。どうも失礼しました。
>>467 だがライトノベルだ、アレは。ガガガ文庫だからな…ちなみにふたなりだ。
対象が18禁ではなく、ライトノベルである(ワナビの投稿先である)以上、
その手のモノも充分射程範囲内と認めざるをえまい。
あんなもん誰も書かねえと思うがよw
晒し時に一言あるだろうし、感想つけるかつけないかは自由だからいいだろ、別に。
…べ、別に俺は書かないぞ、あんなの
>>470 オメーは祭したいだけだろ?
あっちのスレの話をこっちに持ち込むなボケ
まぁ別にガガガがエロやってようがこのスレには関係ないし。
ガガガがラノベの範囲を広げたというよりガガガがラノベの範疇から外れただけだろう
むしろガガガスレがラノベ板からエロ漫画小説板へ移動するように喧伝すべき
んでガガガはあの作品以外はどうなのよ。
一作品だけでどうのこうの言うのは無理がある。
まあこのスレにゃあほぼ関係ないが。
エロが入ってもいいけど、叩かれる覚悟はしておけよと。
エロなんて属性のものだし、属性が違うと汚物描写と変わらん。
ガガガは何でもありよ、と言いたいのだろう(あと話題取り)
迷走してるようにしか見えんがな
デビル17が既に触手プレイしてるわけで・・・。
いいからとっととUPしろ。
偉そうだな。お前がUPしろよ
喧嘩はらめぇぇぇ
今出先だから無理だけど、家帰ったら晒すからぁぁぁ
ごめん、今時手書き原稿派だから晒せないのさ
おれも、今頭の中にあるから晒せないんだ
短編書き途中だからもう少し待ってくれ
一日に300文字しかかけないから無理なんだ
↑
「今はまだ」を付け加えるのをわすれてたorz
>>484 21文字
>>485 23文字
ID:dR08CWtoは、あと256文字しか書けないな。
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(( (::::::::::::::人:::::::::ノ
(::::(:.´.:ж:..:)ノ )) ぬ゛ぬ゛ぬ゛っ
(( ( つ ヽ、
. 〉 とノ i ))
(__ノ^(_)
リンク間違えてね?
魔法学校と書いた時点ですぐにハリーや零が思い浮かぶので相当魅力がないと読者は呼んでくれない
文章的に少し冗長。
>>489 冒頭からとばした方が良い
奴隷になってる連中が虐げられているところからスタートして
プロレタリア・ライトノベルに挑戦するのだ
……あ、レフトノベルか、それ
493 :
489:2007/05/26(土) 18:02:33 ID:oevoSg7a
感想ありがとうございます。
>>490 いいえ。間違えていません。
>>491 そうですよね。魔法学校はありきたりすぎますよね。
文章的にどう冗長なのか自分では分かりません。すみません。
>>492 確かに主人公はポチと名づけられて奴隷生活を送る予定ですが。
ゼロの使い魔のパクリぽいな>ポチと名付けられて奴隷生活
>>489 冗長だな。
> ケルラのペンが止まった。
> 冷や汗が、流れる。
> 黒の瞳は、問題用紙のある問題文に釘づけである。
こっから始めれば、テストの問題にまぜて世界観も説明できるだろ。
>>489 全てを飛ばして一番最後の行を読むと、それなりに興味が湧くんだ。
文章的に少し難があるが、用意された冒頭を素直に読むよりは面白そうと思える。
そういうセンスが足りない奴ばっか・・・。
そういう「自分にはセンスがある」みたいな発言は荒れる元になるから止めた方がいいかと・・・。
雑談はほどほどにね。
まあ、プロでも結構やるよな。見せるシーンを頭に持って来るって奴。
全部仕上げてからそういう構成の組み替えをするのはいい訓練になると思う。
ほどほどにと言っている本人は感想言ってない件w
wwww
楽しそうだなwww
世界のどこどこの大陸にあるどこどこの国にあるどこどこの都にある
どこどこの街にある……ってのはさすがにくどい。
最初は王都レスティナの……でいいよ。国名すらいらん。
もし大陸の外に出るんだったらそんとき描写すりゃいいわけだし
もし大陸はおろか国も出ないようだったらまったくの無用だし。
まあ俺も皆と同様テストのところをしょっぱなに持ってきたほうがいいとは思うけど。
>>497 まあ、しょせん素人があーだこーだいうスレですから。
でも前半は冗長だろ。
「説明はするな、描写しろ」というやつだな
物語が移っていくにつれて、小出しで舞台を説明する文を混ぜるとか
大陸にはじめてきた商人とかが、誰かから情報を聞き込む場面を作って、会話形式で提示を試みるとか
一気に示すだけがやり方じゃないって面もある
世界観を伝えるのは、ゲームのチュートリアルみたいなもんだからな。
ミニ・エピソード仕込むのもいいかもしれん。
そのエピソードに本編のネタも織り込んで、そのまま繋げていければ違和感もなくなるだろ。
だから戦闘シーンから始めるのが王道。
主人公が他の世界からきた一般人だったり
記憶喪失だったりするのも王道
説明が入れやすいし、読者が感情移入しやすい
スレイヤーズの某は読者に世界観説明する為に後付で無知キャラにされちゃってたな
何でか知らーんが最近ファンタジー系の晒しが多い気がするぞ
んじゃ次は学園物晒すよ。
学園ファンタジーれすか
晒し用にホラーのSS書いてたけど、書いてて怖くなってきたのでやめてしまった。
すまん。
一部でいいから晒しなさい。
日帰りクエストの最初の一文には当時驚いたもんだ
ああっと……どんなんだったっけ?
自分も晒し用にSS書いているんだが、晒せるほど上手くないんだな
上手くないからこそ晒す意味があるだろう。
たまに上手い人が来ると「え……いいの?」ってなる俺がいる。
たまにいるよな。上手い人。
その後が気になる書き方をしているとワナビな俺は嫉妬を覚える。
>>518 どうだろ。大多数の人はそうは思っていない気がするんだけど
>>521 そりゃ言い方のきつい人もいるだろうし、「上手くない」の程度にもよるだろうけどさ。
この流れなら言える。
ぶっちゃけ現行スレで上位三つの晒しを選べと言われたらお前らはどれを選ぶ?
他人の感想見てると自分の感覚と違う感想もちらほら見るから気になってた。
無責任な通行人の批評が得られる場所としては
用をなしてると思うけどなあ。
素人批評だから、指摘ポイントや改善の例示はダメかもしれないけど。
>>522 せっかく晒すんだから、楽しんでもらいたいからってのもあるんだけどね。
まあ精進あるのみだわな
>>523 やめたほうがいいべ
>>523 晒してる人間からするとものすごく気になるところだが、
まあ、やめたほうが無難だろうな。
晒しの反応だけで十分だ。
528 :
523:2007/05/28(月) 19:46:30 ID:/pm4k9Lz
んー、やっぱダメかー。下位じゃなくて上位なら大丈夫かとも考えたんだが。
スレ汚し失礼しました。
なにこれ、エロゲのテキスト?
なんで空白いれてるのか。小細工無用で頼むぜ。
>>530 うむー、たしかに。
こりゃスレに書くときの書き方だな。
またもっと何かまともなもの書いて出直してくるわ。
これなんてエロゲ?
読みやすいことは読みやすい。改行なくしたら少し読みにくいが、まだマシ。
でも萌えはなかった。
女の子がえっちぃマンガでほろ酔い気分、というシチュが萌え狙いと見たが、
あざとさが足りない。もう少しキャラが立ってたほうがいいんじゃなかろうか。
微エロなら、
「小動物系下級生がエロマンガをワクワクドキドキしながら読んでいたら、
美人上級生がやってくる。下級生はエロマンガを体の下に隠してこたつ亀に。
隠しているものを見たがる上級生にじゃれつかれ、やがて服は乱れ肌もあらわになった下級生は
上級生に組み敷かれ体をまさぐられるという「ほのぼのレイプ」状態。
そこを他の部員たちに見られる」
くらいの宇宙的アザトーサが欲しい。
534 :
533:2007/05/29(火) 11:38:15 ID:Q0UbE1lw
あと描写の過不足についてもお願いします。
前は不足って言われてたので、成長してるといいんですが……。
久々だな、りすか君。
ああ、こうして見抜いたことが俺の感想な。
進歩もしてないし、あいかわらずだ、お前は。
最初のほうだけちょっと読んだ感じだけど、まあまあ面白かったと思う。
前のがどれなのかはわからんけど、無理なく読めたかな。
ただし、自分は脳内補完の激しい人なので、この感想があてになるかどうかはわからない。
趣味小説なら問題無い
核生物って何?
>>535-536 文体で分かっただけでしょう? まともな感想とは言えない。
ちょっとアンチ精神入ってるみたいだし。
>>537 おお、褒められたの初めてです!
あてになるかどうかは分からない、とのことですので参考程度に。
>>538 新人賞は厳しいですか……。
ミトコンドリアみたいなの。
新人賞はメチャクチャ厳しいと思う。
やってることは他のラノベも一緒だが、表現技術がはっきりいって低い。
でも、とりあえず最後まで書くべきだな。
書けば分かる。
>>539 お前が嫌い、ってのはあんま否定しないけどさ。
アンチ云々全部取っ払って小説単体で見て、進歩ゼロだ。
つかな、文体じゃねぇのよ。お前さんは以前注意されたミスをそのままにしてるからバレバレなの。
とりあえずお前さんの関わったスレ全部読み直して、そこでもらった言葉を見てきな。
正直同じ言葉を繰り返すのも疲れるんだよ。
>>533 地の文に動作や情景の描写、因果関係が殆どないから、何かのナレーションみたい。
作者にだけ映像が見えてる感じ。つか人称も滅茶苦茶だよね。ぶっちゃけプロットっぽい。
禁書を読んだ時に似たモヤッと感だ。発想自体は悪くない。後はいかに突き抜けるかだな。
欲を言えばも少し文章力も欲しいが。
とにかく書くしかない。とにかく読んで書くしかない。
そして読んでもらうしかない。
りすかふぁんはアドバイス求めるくせに何言ってもそれを次に反映させないけど
じゃあ一体何を求めて人に見せてるんだって感じだ
賞賛の嵐を求めているのかもしれない。
すまん、ひとりごとなのできにしないでおくれ
まあ、そんなもんだ。
というか、ワナビなんてみんな「おれの書いたこれは名作に違いない」っていつも思ってるから。
547 :
この名無しがすごい!:2007/05/30(水) 00:13:40 ID:uHAsh99T
うん
感想なんて十人十色なのに賞賛が欲しいとな?
それならばここに来ないでサイトでも立ち上げればいいのに……。
>>541 ゼロ? とある人には、進歩はしてるって言われたけど。
描写でしょ? 出来る限り注意してますよ……。
>>542 人称滅茶苦茶ですか? 一応、三人称で統一してるはずですが……。
見落としかなぁ。
>>543 最近、一ヶ月に一冊は読むようにしています。
>>544 反映させるよ、可能なら。
>>545 そんなことないよ。
>>548 賞賛より批評が欲しいです。
構って君モードに入ったので以後スルーで。
>>550 構って君モードって何?
感想にはレスつけるのが当たり前じゃん。
>>551 全レスはやめた方が無難だよ。まとめて一つの御礼レスで充分。
たとえ相手がおかしいと思っても反論レスなんかは止めた方がよさげ。
554 :
540:2007/05/30(水) 07:54:41 ID:C+h8eVO/
稚拙の内容だが、文章力もさることながら、
「溜め」がない。ネタフリ→オチ、緊張と弛緩、いわゆるメリハリがない。
戦闘シーンにもっと改行を使い、文章を短くリズミカルにしてスピーディにしてはどうか。
個人的には彼が登場した時点でこのスレが荒れずに平常進行する事は諦めてる
文章系の板はスルーできないやつが多いししょうがない
ある作家の実話(まだ持ち込みが新人の常套手段だった頃の話)
A社で「こんな作風じゃ百年経っても駄目」と酷評された
B社では逆に「この作風は素晴らしい!ウチで是非書いてくれ!」
で、実際その人は(ややコアな系統だが)プロとして今も作家やってる
文法や用語の間違いに対する指摘はともかく、傾向あたりへの批評は参考程度にしておくほうが良いだろうね
プロですら自分の好み以外は忌避するものだから
>>554 どういうタイミングで改行したらいいんでしょうか?
>>554 タメっていうのもよく分からんのですが、日常シーンとは違うんですか?
例えば雪使いのヴァイラス戦で、
日常シーン(起)>スノウが来る(承)>コンタギオンイレギュラーとの戦闘になる(転)>負ける(結)
と成り立っていませんか?
>>559 >日常シーン(起)>スノウが来る(承)>コンタギオンイレギュラーとの戦闘になる(転)>負ける(結)
うん。これ違う。
むしろ言われているのは『起と承』の間とか『承と転』の間のこと。
言葉で説明するのは難しいが、心の移り変わりとか、伏線の張り方とか、そういうもろもろで表現できる『タメ』のこと。
ここらへんはとにかく経験を積んで、感覚で覚えるしかないとしか言えない。
>>533 戦闘シーンは個人的に短文改行が好きかな。
その瞬間に勝負は始まっていた。
いつの間にか少年の目の前から透明な弾丸が彼を射抜こうと迫ってきていた。
その弾丸は不思議なことに砂嵐の砂を吸い込んでいる。そこだけ、空間に透明な遮蔽物があるように、砂は弾丸に当たっては消えた。
その弾丸(どこから発生したか分からない、謎の物体と言い換えてもいい)は少年の目前で消えた。
改行はこんな感じ。
改稿はよくないのだけれど(俺も下手だから)一応修正がこんな感じ。
その瞬間に勝負は始まっていた。
少年の目の前から透明な弾丸が彼を射抜こうと迫ってきていた。
弾丸は不思議なことに砂嵐の砂を吸い込んでいる。
そこだけ、空間に透明な遮蔽物があるように、砂は弾丸に当たっては消えた。
最後の一文は不要と見なしたので削除しました。
あんまりお勧めじゃないけれどシャナとかの戦闘シーンはしっかりしていると思う。
後、一ヶ月に一冊は少ない。俺は一日一冊読んでいるしもっと読んでいる人もいる。
>>563 なんとなく、古き良き朝日ソノラマの匂ひがするw
というのは置いといて、文章自体は変な癖もなくすっきり読みやすいものだと思います。
ただし、SF的記号に頼った説明が多いため、薄っぺらいと感じてしまう人も多いかも。
たとえば、「ステーション」とはなんぞや。「コロニー群」とはなんぞや。
読者のほとんどは、アニメやマンガから吸収したありがちなイメージをそこに当てはめてしまい、
薄っぺらさを感じてしまうはずです。
本来、凄い技術の集大成なんですけどね。
SFと銘打っている以上、細部にこそ厚みを感じさせて欲しいと思うわけです。
古いSF読みの戯言でした。
開き直って頭からSFワード連発すればいいのに。
違法改造(アンダーロゥ)サイボーグとか、ナンチャラバイオ社の複眼を移植した男とか、
レーザー銃とかブラスターとか。
>558
そりゃ感性。ここで改行したらカッコイイなと思うところで。
>>559 起承転結の構成じゃなくて、文章レベルでのタメ。語り口での緩急。
つか、一ヶ月に一冊って少なすぎないか
本買う金が勿体無い、というのなら図書館とか立ち読みとかの手があるわけだしなぁ……
そういう話はやめた方が良いぞ
じゃあ図書館てなんのためにあんの?
倉庫?
そういうことじゃないと思うが。
そもそもここは感想スレであって、個人の事情を話す場所でも、
直すにはどうすればいいですかなんて聞く場所でもない。
真面目な話、歴史関係をネタにしようと思うと小遣いじゃ到底史料本は買えない
某県立図書館さん、休日の度に片隅占拠して御免ねw
ラノベならwikipediaで充分だと思うが
574 :
この名無しがすごい!:2007/05/31(木) 03:58:22 ID:Th9QOYvg
名古屋市東警察署は28日、愛知県青少年保護育成条例違反の疑いで同県名古屋市、
竹石圭佑容疑者(20)を逮捕した。
調べでは、竹石容疑者は4月下旬ごろ、名古屋市のホテルで県内に住む18歳未満の少女に数回、わいせつな行為をした疑い。東警察署は余罪があるとみて追求する方針。
>>533並の項数でメール応募できる新人賞ありますか?
何でもかんでも質問に答えてたら場違いな馬鹿が居着くからやめてくれよ
っグーグル先生
それくらい自分で調べられないとやってらんないぞ
>>575 つーか、その内容でその長さはおかしい。長編にしてもおかしくないっていうか長編じゃないとおかしい。
>項数
頁数と言いたかったんであろうか……
ならば、28電撃頁なので、電撃大賞に短編として送るのがよろしかろうと。
まさか・・あれで完結したっていうのか!?何も始まってないじゃないか。
作品内の一シーンの端書きみたいな感じなのに。あれは作りかけのプロット以外の何物でもないと思うが。
なんだか頭の弱い子が紛れているようですね
フランスの作家、カミュの作品内の台詞だったと思うが
「本を出すのは三年ぐらいかかる。が、批評家がそれを間違って引用し貶すのは五行で済む」
みたいな警句がある
それ批評家への皮肉や負け惜しみとも取れるからどうかと。
批評家がそれを言ったなら、説得力はある。
どれだけ偉かろうが、お前の立場で言っちゃ駄目だろ、って事はある。
その、批評家ですらない、お前さんが言ったところでなぁ・・・
んじゃ作品なんざアップすんなや。
作者は全ての批評を甘受すればいいと思うよ
その批評が間違っていたらその批評家が赤っ恥をかくだけだからな
作者は感想に対してもっと余裕を持っていいのじゃないか?
ところでおまいら、雑談も結構だが
>>563に感想書いてやらんのか?
二つしか感想ついてないように見えるんだが。
感想がないということは、その程度しか魅力がなかったとも言えるけど。
そんなに気になるなら自分が感想付けてやれよ……
おし。
じゃあ
>>590も言ってる事だし、久々にここ来た記念に感想でも。
>>563 【完走4 文章3 雰囲気3 センス2 好み2 総評3】
文章がこなれていてさらさら読める。「読みやすい文章」を書く能力はかなり高いと見た。
ただ、なんか癖が無い代わりに味が無い感覚を覚えた。
おそらく比喩表現や感情表現が一般的で類型的なものばかりだからと予想。
しかしそのおかげで読みやすく、想像しやすくなっているのも事実なので、直せとは言いにくい。
この辺は本人の判断に任せます。
なんかセンスが一昔前に感じられる。
多分
>>564の言ってる「朝日ソノラマ」って表現が一番合ってるんだろうなぁ。
「ライトノベルの新人賞」として見るなら、この古臭さは致命的な気がする。
ラノベでSFって言うと今は「嘘薀蓄な技術をガジェットに使った少し不思議ストーリー」が大部分だからなー。
ガチのSFとして考えるならまた別の話なんだろうが。
文章量が少ないので面白いかの判断は出来かねた。
でも、少なくとも「つまらない」とは思わなかったから良し、なのかな?
>>592 【完走2 文章1 雰囲気2 センス2 好み3 総評2】
基本的な文章力が欠けている模様。読みにくい。
一文の造りや次の文へのスムーズな繋ぎが出来ていない。
特に情景に関する部分でそれが顕著で、キャラの周りの風景が頭に浮かんでこない。
文章が短いってのもあるが、キャラクターも掴みにくい。
ただ、表現として良いところもあった。
個人的に良いな、と思えたのは「暴君」とか「小市民」ってあたり。
その二つの単語のおかげで二人のキャラの立ち位置とその関係がストレートに伝ってきたのでそれには感心した。
もしかして最近文章を書き始めた人かな?
全般的にぎこちないので、今はとにかく書き続け、書き上げる事が大事でしょう。
初心者は一作出来上がる頃には見違えるようになってる筈。俺もそうだったし。
で、最初と最後のクオリティの差に愕然とするわけだがw
あとは語彙を増やしてそれをセンス良く配分出来れば最良かと。
「あ、これいいな」って表現を探すのを意識しながら小説を読むと、結構その能力が付くと思う。
酷評気味で失礼。
>>587 この場合俺が批評家でも作家でもそうでなくても関係ないよ。
落ち着いて考えてみ?
>>592 説明の手順がおかしいような。
最近まで部室棟として使っていた建物を旧校舎、って説明するのはいかがなものか。
部室棟として使われていた建物で旧校舎だった、って方が初見者には理解しやすいのではないか。
それにマサオもここ使ってたろう?お化け屋敷だのと表現が初めて見たようなものなのもどうかと。
文章はもうちょっと練れる。というか練らないといかん。時制がおかしいとことか、
代名詞使いすぎとか、直した方がいいのではないか。
>>596 文章のテンポが悪くて、ギャグで笑えない。
読者を問答無用に作中世界に引きずり込むだけの勢いがないと、寒くて痛いだけだ。
>>596 【完走2 文章3 雰囲気2 センス1 好み1 総評2】
主述の乱れも見られないし、一文の分量も多すぎず、ギャグ向き。
多少表現に疑問を覚えるものの、基礎的な文章力はあるように見受けられる。
……しかし余りにセンスが感じられない。
いや、ギャグなんて好みの問題かもしれないが、それでもネタがパクリにしか見えないのはどうか。
パロディと呼べるくらいには消化してもらわないと、一発ネタの同人誌みたいになって終わってしまう。
「トリックとか〜」なんてまんま既存のギャグも工夫も無く適当に突っ込んでるだけに見える。
タイミングをもう少し考えていただきたい。
正直、あなたにギャグは向いてないと思う。
文章力がまともなレベルでなかったら間違いなく総評「1」をつけた。
悪くないんだけど、どこか既視感を覚える内容だね。
クロマティ高校みたいな?
男塾やクロマティ高校を連想しつつも笑ったよ。校長が女性というところが若干新しい。
ただパロディは基本いらない。
北斗とか必然性のあるのはまだしも、ポルナレフとか「常識で考えて」は必要なかっただろう。
無理に入れてるせいでテンポが悪くなってる。
パロディってさ、結局内輪ネタなわけなんだよね。
真面目にギャグをやりたいなら盛り込むべきじゃない。
ただ、それを全部取っ払うとこの小説何も残らないな。
602 :
この名無しがすごい!:2007/06/03(日) 12:59:47 ID:AKEPhd05
596面白いけど賞は無理だね。ウリがない。
603 :
この名無しがすごい!:2007/06/03(日) 15:07:40 ID:AKEPhd05
休日なのに感想少なッ!(^ω^;)
感想つけると横から噛みついてきよんねんもん
605 :
563:2007/06/03(日) 17:25:21 ID:LR8zoCnz
>>564-565 >>593 感想どうもです。自分で読みやすさを重視した結果がこれです。
part1からほとんど常駐していますがようやく前進した感じがします。
古臭い文体でしょうがもっともっと磨きをかけて頑張ります
>>565 開き直ってエレミネートキャノンとかアーティファクトとかレイガンとか容赦なくファンタジーとSFの単語を放出しています。
一部は説明していますが、冗長にならないようにはしょっている部分も多々あり。
606 :
592:2007/06/03(日) 20:04:25 ID:9bpnn9R0
感想ありがとうございました。
>>595の人は東海地方の人かな?いかんとかネットであんまり聞かんもんで。
ゴテゴテしてて読みにくい
あんまり真面目に読む気が起こらなかったんで、流し読みですが。
まず最初の一行で捨てる人は捨てる。
「いつから?ずっと昔から」で完結してるし、典型的な駄文。
これどっちかに絞った方がいい。
んで次に、文章全体について。
主人公視点の一人称で、なんか全体的に邪気眼風味の痛さを感じる。
異常といえば異常だが、多分意図したことじゃないよな?
これで半分くらいの読者は捨てる。そういうのが好きな人もいるけど、俺はちょっと駄目だった。
三人称で書いたらどう?
610 :
607:2007/06/04(月) 09:36:36 ID:IsWRvBCh
早速の感想、ありがとうございます。
>>608 装飾過多という理解で良いでしょうか。
ご感想を加味して、推敲時には善処します。
>>609 手厳しいご指摘、ありがとうございます。
三人称ですか……実は今まで、そちらの方法で書いていました。
一人称にチャレンジしてみたのが今作なのですが、まだまだ難ありなようですね。
善処していこうと思います。
もっとストレートな表現に慣れてから比喩を意識した方がいいと思う。
邪気眼っぽいので新人賞取れたのって最近あるのかね。
>>607 冒頭から殴るな、殺すな。
個人的な意見だがそれだけで読む気なくす。
以前新人賞スレに現れた下読みさん添削のに晒したとき
そんな突っ込みされたな。
主人公の悪事はいい心象を与えない。
よほど共感のできる動機でもあるなら別かも知れんが、
どっちにしろ新人賞応募作の序盤でやるメリットはほぼ無い。
614 :
607:2007/06/04(月) 11:29:39 ID:IsWRvBCh
皆さん、感想ありがとうございます。
>>611 たしかに、比喩を意識しすぎていたかもです。
精進します。
>>612 暴力的な冒頭では、読む人を選んでしまうのかもしれませんね。
作品構成から検討してみます。
>>613 すいません、主人公じゃないんです。
いずれも敵サイドの人物たちです。
冒頭が敵サイド視点だと、作品自体の好感も下げてしまうのでしょうか。
うーん……。
615 :
この名無しがすごい!:2007/06/04(月) 13:33:45 ID:dxuv41/p
ホラーやミステリで初っ端から人が死ぬヤツあるから一概に悪いとは言えない
ただ今のままでは先に読み進めたくなるものではなかった。
敵の素性が明らかになりすぎてるのがいかんのかもしれない
1人称が不自然すぎて入れない。主人公?が自己陶酔し過ぎてて気持ち悪い。
もうちょっとアッサリさせて、引きを目立たせないとさ。
あと、最後の「あっはは〜」っての。ふいんきぶち壊しじゃん。一気に萎えた。その前の「・・・フフフ」だけでよかった。
もうちょっと謎めいてたり、直接的に何かやってます的な事提示してもいいんじゃないかな。
ラノベ読む中高生によろしくしよう。読者にやさしく、だ。
全部が全部とは言えんが、
頭から一人称で始まればそいつが主人公なんだなって思われやすいし、
で、そいつがいきなり人殺して笑ってる様を見せ付けられて喜ぶ読者がどれくらいいるか、
って辺りを考えてみた方がいい
せめて三人称にしといて、適当に謎かけしとけば
ああこいつを主人公が追うのかな、とか先の想像もしやすいのではないかな
文章はまあ、ちょびっと冗長かもしれんが悪くはない。
体言止めが多いけれど、殺人のあとの余韻をもたらす意味だろうし
あえて言及するほど破綻してるわけでもない。
問題はやっぱり主人公に快楽殺人させてるところだな。もろアウト。
まあこの直後に、「──は! わ、私はなんて夢を」みたいな展開がくるならセーフだけど。
いっそ完全なピカレスク小説にしたほうが良いのでは?
ラノベ向きではないなぁ……
主人公じゃないってんならアリだと思う。
大多数の晒しにいえることなんだけど続き次第だな。
621 :
596:2007/06/04(月) 19:41:29 ID:RUIDVI0c
622 :
この名無しがすごい!:2007/06/04(月) 19:53:58 ID:zLav+9yQ
感想が多くてしかも多様な意見が多くていい傾向だ。
これなら批評する方にもメリットがある。
623 :
607:2007/06/04(月) 22:44:35 ID:NXgKIaa5
>>615 >>616 >>617 >>618 >>619 >>620 みなさん、感想をありがとうございました。
どうやら全般的な感想としては、
「文章が冗長」、「冒頭にしては暴力的」、という意見が多かったと認識しております。
今後はこれらの点を意識しながら、善処していきたいと思います。
また、一人称の少女を主人公と勘違いなさっておられた方が多数でした。
たしかに、冒頭で最初に感情移入する人物ですから、
主人公と間違われても仕方なかったかもしれません。
登場していた少女は敵側の人間でしたので、
嫌悪を感じるような人物像を、意図的に演出しておりました。
この点は成功だったかもしれません(色んな人の好感が得られなかったようですし)。
このことを加味し、この場面をプロローグにすることは止めようかと思いました。
最後にもう一度だけお礼を。
ご一読、ありがとうございました。
>>624 お、ようやくラノベらしいのが来た。
【完走○ 文章4 雰囲気2 センス2 好み2 総評3】
読みやすい、分かりやすい、テンポもまあまあいい。
でも、キリスト教系退魔師なんてウルトラ馬鹿一すぎて微妙だな。
適当な能力者組織にするか、
あるいはもっとマニアックに攻めるとか。聖書の語句をラテン語とかイタリア語にしてみたり。
冒頭の三つ連続の「――」はイマイチ。
それから、「身長二メートルのマッチョで人相が悪い」のに「同い年の少年」って言われてもイメージできない。
そんだけごっつかったら同い年に見えないほうが自然では。
あと、描写が少ない。
せっかく日常の町で怪物と神父が暴れてるんだから、湧希視点でもう少し感想や描写を入れた方がいいかも。
あんまりやりすぎると冗長になるが。
どうでもいいけど前にここか新人賞スレで何か晒した?
どことなく文体に見覚えがあるような、ないような……
超絶馬鹿一ネタを扱ってる我には小さくまとまってる感があるんかな。良くも悪くも裏切らない展開。けれんみあふれさせようぜ。
>>626 同じような感想になるけど
よくできてる。
けど、よくあるマンガを字で書いたって感じだな
作者ならではの部分が欲しい。
禁書みたいな突き抜けとか、きのこみたいないかれた文体とか。
受賞を目指すなら何か足りない。
>>624 改変おkてことで遊んでみた
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up0630.txt 文章弄りながら思ったことは、文章がくどいけど足りてない気がする、なんか読んでて引っ掛かる。句読点の位置かもしれん。
漢字は幾つか開いた方がいいような気もする、字面が黒いから。
展開弄らず遊んだだけだから、あれなんだが。
展開的には、見せ掛けでもいいから、もう少し桜花のピンチを演出するか、桜花の横をすり抜けた影が沸希に襲い掛からせたりしてから、アンジェを出した方が鮮烈になる気がする。
あと、文章、俺結構似てるのね。
だからほんのちょっと思ったんだけど、――使うなら、もう少し効果的に使ったほうが良い様な気がする。
というか疾走感が足りない。
と当てにならんことを言ってみる
>>624 神父があんたの味方だよって最初からぶっちゃけるなら、
それ以前に主人公?がなんで追いかけられてるとかの説明が
簡潔でもあったほうがいいと思った
謎を引っ張るにしても、小野さんの正体とか、状況がよくわからなすぎる
>>629 感想に感想つけるのは御法度と知ってなお、あえて行わせてもらう。
これバックボーン知ってるとある程度関係が見えてくる。
主人公がロザリオを出す=主人公はキリスト教徒。
マルタ騎士団は元ヨハネ騎士団でロードス島に在留中、
エーゲ海でイスラムの商船に対して海賊行為を行っていた。
そしてイスラム教徒のメインウェポンといえば円月刀。
多分日本を舞台にした超常的宗教戦争だと俺は読み解いた。
主人公はキリスト教徒だから襲われていたと。
まあ、マルタ騎士団がどういうものか知らない読者が大半だろうから、説明はいるだろうな。
間違ってたら恥ずかしいが、どんなもんよ、作者さん。
>>624 ラノベっぽさには共感できる。主人公の表現も悪くない。文章は荒いね。―の多用はいかがな物か?
リアル火器を使ってもいいけど、弾は特別だとかケレン味が欲しい。せっかくラノベなんだし。
冒頭から動いてる感じが実に良かった。ここ最近では一番続きが気になった。
マルタ騎士団て領土を持たない国扱いで存続中か。
しかも国連オブザーバー。やっぱ修道騎士団はドイツもこいつも逝かれてる。
>>624 悪くないが一つ問題が。
確か同じタイトルのエロ小説が、二次元ドリームノベルから出ていたはず。
大丈夫、こっちは
↓
白きマルタの十字の下に
向こうは
↓
白いマルタの十字の下に
二次元ドリームノベルズ012
小説:黄支亮 挿絵:G-零式・刹
発行:マイクロマガジン
人間に仇なす魔獣と、それに戦いを挑む聖病院騎士団。
彩人が巻き込まれたその戦いは、
歴史の裏で延々と続けられてきたものだった。
うねる触手、犯されていく騎士団員、訪れる絶望……。
凄惨な凌辱劇が繰り広げられるなか、彩人は美女レイコと出会い、
運命に導かれるように、その渦中へと身を投じていくのであった!
ちょっとだけ違うw
涼宮ハヒルの憂鬱みたいなもんだな
涼宮ハルヒは憂鬱 でね。
>>624 【完走4 文章4 雰囲気5 センス3 好み4 総評4】
しょっぱなの――の多用はいただけなかった。
が、それ以外では特に文句をつけたくなるような文章ではない、むしろ上手い部類に入ると思った。
話の展開のさせ方が丁寧で、安心して読み進めつつも続きが気になる良い冒頭だった。
キャラの立て方も良い。この短い間に三人の個性をしっかり出せていた。
引っ掛かった部分は、アンジェと桜花が互いを呼ぶときに、なんだか読者を気にしたような説明口調になっているところ。
そこだけが妙に不自然で違和感を覚えた。
あとは(文章と話の転がし方の上手さでさほど気にならないが)いかにもありがちっぽい設定と話の展開を新人賞という場でどう魅せるか、だけだと思う。
こういうのがもっと受賞してくれば『努力して丁寧に物を作れば報われる』と確信を持って頑張れるんだがなぁ。
受賞してても「丁寧だが小さくまとまっている」って評価が世の中多すぎw
まあ、アイデア重視の方も「アイデアはいいが荒削り」みたいなコメントを良く見るが。
……難しいねぇ。
まあとにかく、最近の晒しの中では群を抜いてレベルが高かったと思う。
是非とも例のスレでアサウラ先生の後に続いて欲しいもんだw
最初のいらんとおも。
コンビニに来た客の少年が、「伏せた方がいいですよ、危ないですから」っつて銃撃戦開始した方がてんぽよさげ。
あと、明日香が気絶するのは後の方にした方がよくね。
>>639 点数評価は苦手なんで、気になった点を。
・冒頭の「告訴すれば〜」のくだりは、使うのならなぜ明日香がその状況に置かれているかの説明が欲しい。
「会社が給料未払いのまま倒産した」とかそういうね。書き方次第によってはインパクトのある出だしにできると思うのだけど。
・全体的に無駄(に感じる)体言止めが多すぎて苛々するのと、一文が冗長すぎる箇所がいくつか。
・白昼堂々コンビニで発砲してるのに、周囲の人間は気づかないの?(窓硝子は実弾で割ってるぽいよね)
あと、ところどころ脱字かと思われる部分や、日本語おかしくなってる箇所が。
銃で魔法(?)を撃ち合うってネタ自体に新鮮さはないので、この調子で続くのだと個人的には厳しいかな。
642 :
625:2007/06/06(水) 20:06:10 ID:wHcArrJH
>>639 明日香が「あー、腹へったー」とか思いながらレジに立ってたらガキが来て、
営業スマイル見せたら警告されて銃撃戦、破壊される店内を解説しながら
いまの経済的困難についてシャウトしつつ、
転がってきた菓子パンをどさくさに紛れて食うくらいの勢いが欲しいかな。
あと、戦闘シーンがダレるね。もうちょい整理できないものか。
最後、味方側の超人が明日香に謝るなり気をつかうなりして、
明日香に蹴っ飛ばされたりすれば、次から展開が楽に。
あとは周囲の人間の挙動かな。
644 :
この名無しがすごい!:2007/06/06(水) 21:09:45 ID:kOjaV7RU
>>624 色の見える文章が良い。作品全体の雰囲気が伝わってくる。
気になった点は既出だが、状況が突発すぎる感じがした。やはり女の子に関する説明が少し足りないからかな。
645 :
624:2007/06/06(水) 23:02:26 ID:jtXP4c2W
感想、ありがとうございます。
『――』の多用で文が荒れていたようですね。
題材が題材だけに多少は厨っぽい文体がいいかな、と思ったんですが見事に滑っていたようですね。
もう少し工夫してみます。
>>625 以前、竜騎士なファンタジーを晒した事があります。
>>627 当方、虚淵原理主義のニトロ教徒ですので……
さあて、久しぶりにヴェドゴニアと鬼哭街でもやるか。
>>630 いや全くその通りwww
マルタ騎士団の説明も作中でする予定ですが、情熱のままに書き連ねたらとんでもない分量になってしまった。
ていうか史実のくせしてあまりにも痛快かつ厨二病過ぎて、本編が霞んでしまう orz
>>628>>642 おお、これはありがたい。参考にさせてもらいます。
>>634>>635 ( ゚д゚)…
( ゚д゚ )
こっち見ている暇があったらエロくするんだ。
せっかく巨乳っぽいヒロインがいるんだ!
俺はヒンヌーヒロインがひぃひぃ言う姿の方が萌えるぜ
何がしたいのか分からない。思いつきで書きすぎです。
書き殴ってるせいで視点の乱れがあるし、日本語が変になってるところもある。
地の文に登場人物が割り込みすぎてるのが悪いんだけどな。
これはいっそ一人称で書いたらどうか。
通しで読み直してみて違和感がなかった?なんかグニャグニャしてる。
話の筋も、文章も。
>>648 【完走△ 文章2 雰囲気2 センス1 好み1 総評2】
おれなら、飛び降りたところから始める。
そのほうがヒキになるし。
651 :
この名無しがすごい!:2007/06/07(木) 22:39:00 ID:c+6zMHf9
>>648 内容に関しては、ただ飛び降りただけなんで何とも言えない。
それなりに魅かれるものではあったが。
文章は悪くはないのだがもう少し磨いたほうが良いと思う。
素人っぽさが漂っている。
>>648 雰囲気と言いたいことは分かったが、ネット上で大評判にでもならんかぎり買うことはないわ。
違うとは思うが、なんとなく死の間際の云々かんぬんで時間跳躍するとかいうネタだと勝手に判断して書くとだな。
準備運動よりも、地味になるけど部屋か病室整理整頓させたりして、いきなり湿っぽくやったほうがいいような気がする。
もう少し死に対しての情感が欲しい。
蘇ることができるような世界観なら、父さんたちへのごめんなさいを削るか、言おうとして口つぐんだほうがそれらしい気がする。
適当なことを言ってみるテスト
>>648 何故を閉じるなら、もう少し他の漢字も閉じていい。開きすぎてて、逆に読みにくくなってる。
それと「アイウィル」は地の文じゃなくて、台詞で言ってから地の文に出した方が効果的だと思うんだ。
あと入院中なら、靴じゃなくてスリッパのほうがそれっぽくないか?
病院の屋上って、たまに洗濯物とか干してたりして、それに避難路として解放されてる場合もあるから、フェンスってそう簡単に乗り越えられないから。
乗り越えるさいの一文が欲しい、このままだと、本当にただの柵だ。
他にも色々気になったが、まあいいや。
投稿する際には、最低一回はこのシーンを頭から書き直した方がいい。このままじゃあ、ポエムだ。
>>648 冗長。主人公が何らかの能力持ちで行動(飛び降り)してるんだろうけど、だったらそれを意識させなきゃ。
じゃないと読者的にちっとも面白くないし。出し惜しみは損。冒頭からかましてくれ。
全体的に解説臭がするから、そこを工夫しないと。描写(シーン)を心がけて。読者に優しくだ。
俺は詩的な表現が好きなので結構ツボに入った
しかし雰囲気作りでなく書き手の素の気分がそのまま介入してしまっているところもあるので
そこは薄めるなり、もっと醒めた感じで書くなりして欲しい
>>656 さらっと流しただけなんだけど、時間があればちゃんと読んでみたいなーという空気はあった。
イントロが固いのは、食いつきをねらうには逆効果じゃないかなーと思った。
それ以降は軽いノリっぽくて読みやすそうなだけに。
あとは、この作風はセリフ回しが面白くないといけないと思うんだけど
解決策は俺にも思い当たらない。
>>648 斜め読みだが感想。
投身自殺から話を始めるのがありなのか疑問。ところどころ気になる箇所はあるもの、文章は悪くない。
俺なら時間を飛び越える前の話から書く。どうして時間を飛び越える必要があるのか俺には疑問だった(別レスの解釈で脳内補完した感想だが)。
>>656 冒頭はすんなり読めた。読みやすい部類。量が多いの冒頭のみの感想にしたけれど面白そうと思った。
字面が黒いから、23行目1442行目は1行にせずもう少し改行してもいいかもしれない。
>喋り方もどっかの第三ドールみたいだし
>スタンドじゃあるまいし。
> ドラゴンボールかと思ったら、ジョジョネタだった
>知ってるのか雷電!」
分かってるな? この表現は変えとけとも思ったが、めんどくさいからそのまま突っ走れ
390行目の等は開くか、389行目に――使って吊り下げた方がいい気もする
628行目来てもじゃなくて行ってもじゃないか?
1110-1111行目は削った方がいいかもしれない。
総評として言うと、ネタは面白いが主人公の「才能」を語っておきながら、見せ場での使用がなかったことが減点。
パロネタが多すぎて、好きな奴には楽しいが、嫌いな奴がうんざりする。
話的には面白かったんだが、山場が少なく、単調、投げる奴もいると思う。
敵に魅力がないってのはバトルものとして致命的。
おそらく書いた当人としては、主役チーム四人を一塊としてみているから考えなかったんだろうが、
最終局面で、誰かが裏切っても良かったかもしれない。取り合えず山場が欲しい。
ローゼンネタ使うなら、翠っぽい子をそのまま双子の片割れにして、狙撃手を別キャラにした方がいいんじゃないだろうか?
おそらく、賞投稿用じゃないんだろうが、ニュー速辺りで公開すれば人気は得られるかもしれない。
ただ、突き抜けたところがないし、どうにも中途半端さがいなめない、決められた勝利へただ着実に行くだけの話しだから、再読する気にはなれない。
良い絵師が付けば買うかもしれないくらい。
以上、ブコフで百円なら買う。
660 :
1/2:2007/06/08(金) 19:49:04 ID:OCYBVjOO
>>656 【完走○ 文章3 雰囲気3 センス3 好み2 総評4】
ここで晒される物にしては珍しく、最後まで読めた。
世界がどうしたと大口叩いてるけど、やってることはすごく普通というところが微笑ましい。
一章まではよかったんだけど、そこからがなあ。
文章が走りすぎてメリハリがない。テンポは良いんだけど単調になってダレぎみ。
夜の校舎という絶好のシチュがまるで生きていない。
ついでに周辺描写がまったくないから、どこでどんな状況で何をしてるのか、まるでわからん。
661 :
2/2:2007/06/08(金) 19:49:47 ID:OCYBVjOO
>>656 それぞれキャラはそこそこ立ってるけど、なんか薄い。
とくに敵が薄すぎる。
おのおのの戦う動機、戦い続ける理由がいまいち薄い。
動機の弱さがキャラの薄さにつながってる。
敵は最初のほうで出てきて、消極的な主人公も燃えるような悪役ぶりを出した方がいいんじゃないの。
試合前に敵キャラそれぞれとのエピソードつくるか、キャラ立ての顔見せしたほうがいいかも。
邪気眼的能力は微妙だな。個人的にはないほうがいいと思う。
ナントカブレードも、DTシリーズにある近距離格闘用の赤外線ナイフとかにしたほうがいいんじゃないの。
赤外線射程60センチくらいで触れさせないと効果がないようなやつ。
地雷とかトラップ系はないの? センサーで反応して光って音とか出るようなの。
バンドネタがぜんぜん生きてない。削ってもいいんじゃないの?
寄生獣とかジョジョとかアクエリオンとかヘルシングとかは、まあ、あってもなくてもどっちでもだな。
>>656 これ前晒されてなかった?柳田国子っつー名前に見覚えがある。
途中まで読んだけど、悪乗りの域を出てないような。
同人で挿絵つきなら買う人もいるのでは?
どうでもいいことだけど、電撃の書式に直して読んだときに、
鍵括弧が乱舞し始めると俺は「ああ、この辺りで手を抜き始めたな」と思う。
>>656 以前『大迷惑物語』って書いてたのの続きだな。
前の時に空気読まないで絶賛していた人間です。
前話よりも余計なグダグダが無くて面白く読めた。
(前作の話で恐縮だが正直コーヒーショップの話はもう少し圧縮できたかと思う)
ただ、カノンとヒットとコッコの三角関係のトリックみたいな「おおっ」となる展開が無かったのが残念だったなぁ。
あくまで前作の続きとして読んだので、イデスナとヒットの関係(メインの人物として書き込み少なかったところ)が掘り下げられてたのが嬉しかった。
批評しようかとも思ったけど一個の作品として読めないから(前の話を覚えすぎているので勝手に話を補完してしまう)止めておきます。
また空気読まないで絶賛してます。続き寄こせ。
ノリはいいが物語が始まってもないような希ガス
さてと新人賞でもとるか。
666 :
656:2007/06/09(土) 16:35:06 ID:lxRjcZsq
長いのに、感想ありがとうございます。
ここで晒すことだけを考えて書いていたので、パロディネタは思いつく限り
入れてます。多分、誰も気づかないようなモノもある、かも。
晒したものは一応以前晒したモノの『続編』という扱いですが、やはり一本
として完成してないと駄目だと思ったので、伏せました。二度同じモノを晒し
ているわけではないので、ややこしいことをしてすみません。
バンドネタが薄いのは、大元が『究極超人あ〜る』だからかもしれません。
ギター持たない軽音楽部。
>>659 夜の校舎で光線銃バトル! ……が、したかったのですけど情景描写が流し
すぎですね。もうちょっと雰囲気を出していかないと。敵キャラについては、
戦闘前→戦闘後の差が分かるように因縁を書いておいた良かったですね。特に
風紀委員長……がんばらないと。
あ、設定上はDTにも『手榴弾』や『地雷』は存在します。ただ、生徒会側
にそれを使わせるチャンスがなかったというか。いや、あるか。考えよう。ナ
イフはありません。そもそも『CQBルール』自体、ローカルルールなので。
DTは射撃のゲームです。
>>662 ここで晒すことしか考えていなかったので、悪ノリはかなり大きいです。本当。
鍵括弧のクセは直さないと、なー。傍点が使えると良いのだけど、そればっか
りに頼っちゃ確かに手抜きです、ね。
>>663 よかった。前作を読んでくれた人がいた。
前作は今も推敲中です。MFに出すかも。喫茶店のシーンをどう直すか悩み。
そもそもコレを書いた理由が『四人集まったのに何もしないで終わる』って
感想を見たからで、実は当時は出砂をそこまで重要なキャラとして見ていなか
ったのです。『え? 三人じゃないの?』と。だから、遊びでもいいから出砂
メインでやってみようと思って、書いてみたというだけで。
トリックというほどでもないのですが風紀委員長の悪役ぶりを書ききれなか
ったのは問題です、ね。ここも直さないと。
え? 続き? ありませんよ。ファンタジーやメルヘンじゃないんですから。
>>664 『俺たちの戦いはここからだ!』
こうですか? わかりません! ありがとうございます!
667 :
624:2007/06/10(日) 10:58:15 ID:r5ci7xlB
チラ見の感想。
表向きの話が長すぎ。
流水大説じゃあるまいし、意味ないところは切りましょう。
669 :
この名無しがすごい!:2007/06/10(日) 16:47:51 ID:BqbmoVrk
長い
作者の頭には面白い物語が展開されてるかもだがこっちには何の事やら。
騎士団の説明より昨日の化け物の描写が必要なのでは?
>>667 最低限必要な情報、おいしい情報以外がまだあるのでもっと削れそう。
以下俺の感じた説明文の削れそうなポイント。
最初の聖ヨハネ騎士団結成のところはもっと圧縮出来る。
テンプル騎士団、ドイツ騎士団は関係ないのでいらない。
次も同様。他の騎士団はいらない。
話の厚みを増やすために他の騎士団の話が必要なら、のちのち会話文なんかに混ぜて使ったほうが良い。
次の文は問題なし。
騎士団が海賊行為ってのは興味を引ける話題だし、文章量も多くない。
前の説明とくっつける事も可能。
(ギリシア人から得た卓越した航海技術で海賊行為をやっており、それで団の運営を賄っていた。
「海賊行為!?」
湧希が思わず驚き叫んだ。)
みたいに台詞を前後させればどうにかなるかと。
次の文は前半を削ったほうが良さそう。後半の、
「ロードス島から退去した」
「マルタ島に根付いてマルタ騎士団を名乗った」
「現在ローマに本部があり、治外法権を認められている。主な活動は医療奉仕」
くらいの情報量で十分。
で、全体で言えることだが、出来れば説明文をなくして、会話文に混ぜた方が分かりやすいと思う。
アンジェと桜花が私見を交えつつ説明する感じ。
それに時々湧希の質問を混ぜれば、会話に起伏もでると思う。
さらに言うならば、
「十字軍時代の騎士団で、現在ローマに本部のある治外法権を認められているキリスト教系の組織。裏では騎士団時代の技術を使った汚れ仕事をやっている」
それと二人の組織人の組織に対する見解(信仰心とか)くらいだけを話させて、残りの説明はのちのち流れで匂わせたりするのがベスト。
参考にしていただければ幸いです。
湧ちゃんって子がどういう状況で化け物に襲われたかの説明が先のような気が
台詞で、いきなり学校に現れたとしか書かないのかい
>>667 学校での日常をもうちょい入れた方がいいんじゃなかろうか。
あと、マルタの説明が大杉では。
典型的な「知ってる人にはいまさらな情報、知らない人には無意味な説明」状態になってるのね。
やはりマルタ騎士団の説明長すぎだな。
邪教徒と戦うカトリックの尖兵です。だけでいい気がする。
初対面で無知な相手に、海賊してたとか教える必要はないだろ。
結局、ここは襲ってきた相手のことを聞いてるんだからそこらの敵対関係を示せばいいだけじゃない?
戦いながらカトラスでも振りまわして、
「なんで騎士団が海賊みたいな」
「海賊だったんだよ」
とかいって説明すればいいのに
カトラス振り回すだけで海賊と見抜く女子高生はなんか嫌だな。
敵が傀儡に宝石使ってるんだから、それをポケットに入れればいいだろう。
そこで、
「あ、泥棒!」
「人聞きの悪い。由緒正しい私掠行為です」
こんな感じで。
「野郎ども、根こそぎだ!」
「げひゃひゃひゃひゃ! 殺せ! 殺せ!」
と、辺り構わず一般市民ごと敵を殲滅して、金歯まで引っこ抜く略奪やってこその修道騎士団で海賊だぜ。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up0636.txt 【ジャンル】 学園異能(仮)
【タイトル】 現実剥離症候軍(仮)
【評価基準】
賞投稿歴がないため、幾つか不安な点があるので晒します。
長編の序盤、本編の伏線貼りまくりということで、一部投げ出したままで終わってるところがありますので
・文章は読めるものか?(優先)
・惹き付けられる内容か?
この二点を重点的にお願いします。
本文最後、文章が途切れていますが、投稿した部分で一つの章(プロローグ)となっています。
まるで『彼女』が死んでいるかのような表現ですが生きています、『彼』も同様に死んでいません。
評価の程、よろしくお願いいたします。
>>679 一行目に情報を詰め込みすぎでいきなり読む気が失せる。
そもそも物語の始まりに「北海道札幌市・・・」と持ってくるのは何故なのか。
読者は俺設定の垂れ流しを読みたいわけじゃない。舞台なんてどこだっていい。
「かくれんぼ、あたしをさがしなさい」から始めた方がまだ勢いもあって、目的も分かって、
一回読めばたいていの人間は理解できる頭に入りやすい文句になっている。
「文章が読めるものか」については、読めるといえば読めるが全体的に文章に危うい感じが漂ってる。
「ひっくり返したり、表替えしたり」は前文で「ひっくり返してる」から裏返しになっていて、
それをまた返すのだから表になるという思考は理解できるが、畳を新しくする事がどう関係してくるのか分からない。
まぁ書かれている順序で読んだら二頁目はめくらないだろうな。
あとこれ、文章の量を三分の一には圧縮出来る。
>>679 イントロでこんなに引っ張って何かイベントが起きるわけでもないと、ずっこけそうになる。
ただのかくれんぼかい、と。
いや、のちのちの伏線なのはわかるけどね。肩すかしだ。
俺なら、多分これの半分以下にまとめるか、あるいはいっそ
>二人は姉弟のようにして育てられた、(中略)、二人にとって、それは悲劇だった。
>もう少し親しくなければ、傷口は浅く済んだかも知れない――
この二行だけですませてしまうかも。
もうちょっと種明かしするか、どうでもいい情報をカットするか、どっちかじゃないかな。
>>679 【完走4 文章3 雰囲気4 センス2 好み4 総評4】
表現に引っ掛かりを覚える部分はあるけど、決して読めないって程の悪文でもない。
描写が濃いのは好みが分かれるかもしれないが、文章力は十分な部類に入る模様。
その描写のおかげで緊迫感のある雰囲気も出てるし、良いんじゃない?
これがプロローグの過去編みたいのだったら構成に問題あり。(このまま話が進むなら良いけど)
本編からみたらあくまで回想に当たるので、大きな場面変更は出来る限り外すべき。
・少女と少年の環境は少女を探しながらの少年の回想でやる。
・シディアスとの最初のエピソードも回想にして(珍しく気が立っている猫を見て回想突入とか)「あ、もしかしてあの冷蔵庫に入ってたアイスって」と台所に少女がいる可能性を思いつかせる。
・臭いを気にしつつも台所に踏み込んで血濡れのシンクと冷蔵庫を見てしまう。
とすればシーンも削らずに大きな場面変更無しでいけそうだ。
構成を大きく動かさないにしても
>>680氏が書いてるように「かくれんぼ〜」から始めたほうがインパクトがあると思う。
少年と少女はイマイチキャラが薄いけど(特に少女が何かわざとらしく作られた感じ)、シディアスは良キャラだったね。
内容的には続きが気になる部類の面白い冒頭だった。
でもやっぱ構成で損してるよなぁ……
>>679 話の筋はそのままで良いと思うけど、構成が悪いな。
最初の場面の最後三行は要らない。気を持たせたかったんだろうが、
ありがちすぎて逆に興ざめ。
つかね、展開がほのぼの>鬱への単調な繰り返しになってるから、
これ読み捨てられるよ?
せめて上で書いたように二人の関係が悲劇になる云々の件を消して、
次の落ちに繋げておいた方がいい。
>>679 【完走○ 文章2 雰囲気4 センス3 好み2 総評3】
雰囲気は悪くないけど、文章が……重複大杉。
>十五年前に一度開発の手が入ったものの、それまで好景気によって推し進められていた開発工事は、バブルが弾け中止。その結果、町には建設途中で放棄されたビルが幾つも残ってしまった。
これは、
>バブル期に開発の手が入ったものの、バブルが弾け中断。その結果、町には建設途中で放棄されたビルが幾つも残ってしまった。
こんな感じでいいんじゃないの。
冗長。一行目で読む気を失くす。
内容は悪くないと思うので一人称で書きなおしてみたらどうだろう?
文章は悪くないがこのままでは引き込まれない(ここを何とかしないとかなり致命的)
686 :
この名無しがすごい!:2007/06/11(月) 20:28:53 ID:n7JF2okY
>>681 代わりにずっこけとく
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄
 ̄
>>687 最後まで読めない。
四行目まで読んで気になったのは、まず「昼過ぎの第一校舎はひっそりと静まりかえっていた。」
これは「教室(美術室)」とした方がいいような気がする。その方が具体性があって想像もし易い。
「校舎」と一括りにしなければならない様な必然性を後の描写に感じない。
それと「冷房のない美術室はむっとする熱気が籠もっていて、暑い。」っていう文章にセンスを感じない。
「〜熱気がこもっていて〜」という表現で長ったらしく引っ張ってるのに最後に「暑い」という表現を許している辺り、
その前文で踏んだ手順を全て否定するような文章になっている。暑いと表現していいなら暑いと簡潔に表現しろ。
やりたい事は分かる。だけどセンスがない。
>>688 あー、言いたいこと、だいたい言われてしもうた。
そこもっと説明してくれよ、どこなんだよ、なにがどうなってんだよ!な上に、
変に読むと引っかかる場所があるんだよな。
残念ながら、表現したいことは出てないと思う。
題材がふつーすぎて、文章力がそのまま悪評価につながってるぽ。
>>687 好きな女の子と二人だけ、という典型的なセカイ系になってしまっている
これでは受賞は無理。あなた独自のプラスアルファが無ければ…
蝉のメタファーも正直手垢が付き過ぎていて何かひねらないと退屈に感じる
>>679 >中央区からそう離れておらず、けれど山間にあるため自然豊かな町
「けれど」の意味が分からないし「山間にあるから自然が豊か」って文章表現として稚拙。
悪いけど一行目でこれは駄目だなと思ってしまった
あと三点リーダーとダッシュを多用し過ぎ
692 :
679:2007/06/11(月) 23:01:28 ID:Kgfc10hv
>>687 長編の1シーンであるなら、さして問題のない文章力だと思う。
しかし掌編、なおかつ、物語の存在しないひとつの風景を描き出そうとしているのならば
残念ながら力不足は否めないかと。
こういった文章は筆者のセンスによる部分が大きいので、具体的にどうすればとは言いづらい。
精進あるのみ……かなあ。たぶん。
>>687 どうでもいいかもしれないけど、一般的な校舎の窓枠に座るのって、はっきり言ってつらくないか?
それから、
>二階の渡り廊下の影になっているとはいえ の部分で、美術室が一階にあることを示唆してるのかもしれないけど、
ちょっと分かりにくいから、読む人によっては、危険なことをしてるようにも思えるかもしれない。
あと、二階の渡り廊下、という呼び方だけど、この建物はそれより上の階はあるのかな?
あるという設定だったら、同じ場所に上の階の渡り廊下もあるはずなので、その呼び方は不自然かも。
さらに、昼過ぎにできる影のことも考察した方がいいかも。
うちの学校は三階建てだったけど渡り廊下は二階と一階にしかなかったよ
学校によって違うんじゃね
>>687 さらっと最後まで読めた。ちょっと寂しい学校の空気も出てた。
気になったのは、夏実と美術館の関係。
続きがわからないからなんとも言えないが、出来るだけ早期に関係性を知らせる必要があると思う。
この作風では、気になった点を抱えたまま延々と読み進める事は難しいと思う。
あとは下から2行目。
お盆は既に形骸化していると思ってる人が多そうなので、例え意味的に繋がりがあっても違和感を感じる。
あと、過ぎていくという表現は作風にマッチしているのかもしれないが続きを読ませる力的には弱い気がする。
動き出すとか言う風にちょっと力強い言葉の方が、続きを読みたいと思わせる事が出来るかもしれず。
>>687さんの表現したい雰囲気には合わないかもしれないが…
俺に文章力が足りんのかもしれんが、文章に関してはとくに不満はなかった。どちらかといえば好印象だった。
しかし◇以降の数行が非常に気になった。
まず女が死んだのが練習試合の帰りでなければならない理由がない。
練習試合の帰りという要素が突然出てきたので、物語の中で不自然に感じた。
さらに、男が友人の練習試合に駆り出され、その後偶然美術室に行くと女に会ったとある。
恐らく作者は夏休みで人の少ない学校に男がいてもおかしくないように、練習試合に駆り出されたことに
したのかもしれない。
確かにそれは論理的に整合性があるが、しかし文科系の美術部部員であると思われる男が、
体育系の練習試合に駆り出されるという状況に違和感を感じた。
中編以上なら、美術部部員がたまたま練習試合に駆り出されたとしてもストーリーの中に組み込みやすいが、
掌編でそれを描ききってしまうのは難しいのではないか。
そしてこの作品では、文科系の人間が不本意ながら運動することになった事件を描きたいわけでないことは明らかなので、
わざわざ練習試合に駆り出されたと言う必要が薄いと思われるのである。
単純に忘れ物を取りにいったとか、絵の具を取りに行ったとかで良いのではないか。
長文スマソ
698 :
697:2007/06/12(火) 20:39:49 ID:tVNipQ9L
699 :
687:2007/06/12(火) 21:01:24 ID:rlb/FeQF
感想くださった皆さんありがとうございます。
掌編で、綺麗に纏めるのは構成力とセンスが重要と改めて実感しました。
二千字という制限が想像以上にきつかったので、電撃掌編王って実はかなりハイレベルな賞なのかも……。
いただいた感想を糧にまた精進したいと思います。どうもありがとうございました。
よしじゃあ俺も晒してみるわ
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up0639.txt 【ジャンル】ショートショート
【タイトル】君らかくれんぼして楽しいか?
【評価基準】
読み直して気づいたんだが、基本的にオチが弱いし、本編がオチに対してフリになっていない。
それとSSだからといって急ぎすぎなきらいがあるな。あとキャラが立ってない
あと一日もかけずに書いたせいで文章がグダグダになってる。
まあ、これは受賞しないわ
評価してほしいのは上記以外の要素はどうか、おれが気づいていない点について頼みます。
>>700 ごめん、 な ん で す か こ れ は ?
作品の体をなしてなくね?
短いとかそういう問題ではなく、何が書きたいのかもわからない。
ていうか意味がわからない。
>>700 正直この話よりは怪談にあるのっぺらぼうの話の方が面白い
とりあえず驚き、ほのぼの、笑い、時代的なテーマのどれか一つでも入っていればよかったのだが…
>>700 前もって予防線はろうとするその根性が気にいらない。
まあそれはそれとして。
これオチが潰されてる。前振りどころか本編中程でオチが出てるから。
主役が幽霊だろうが人間だろうが、肝試しの脅かし役であるってのが肝だろ。
一箇所視点が狂ってるけど、それはまあいいや。
んで最後に。
掌編の割りには無茶苦茶無駄な会話が多いな。しかも会話が幽霊と人間の二人で見分けにくい。
結局お前さんが書きたいのは幽霊二人の会話だろ?なんかそんな気がする。だからつまらない。
>>700 幽霊であることをそれとなく匂わせるだけで十分な気がする。
最後の一文によって、すごく陳腐なものになっていると思う。
あと、情景描写がないから舞台の様子が読み取れない。
会話ではない部分で雰囲気作りが必要。
個人的にはもう少しタイトルを考えるべきだと思う。
ssだとしても投げやりな感じがにじみ出ている。
>>700 一発ネタのショートショートですな。
オチが弱いのはフリが弱いからだ。この長さだとキャラは関係ない。
そういやショートショートってあんまり晒されないな。
>>707 まさに邪気眼。まさに中二病。イイヨイイヨー。
悪くない。
これの前に戦闘シーン入れたら、典型的な能力物になるな。
このあとに一転して明るい友達との日常を提示すれば、
戦う理由とかドラマとかガンガン作れそうだ。
>>707 「それっぽい」文章書こうとしてんのは分かるんだけど、
言葉の意味が重なってたり、間違えてたり、主旨がよく分からなかったりしてる。
どんな言い回しでも一回は辞書で調べた方がいい。
>>707 【完走○ 文章2 雰囲気4 センス2 好み1 総評2】
点数を見てのとおり、激しく好みに合いませんでした。
あくまで個人的な好みなので、以下の内容も相当にフィルタがかかっていると考えてください。
あまり批評としては役にたたないかも。
とにかくなにが嫌いって、設定のすべてから鬱の臭いがプンプンと漂ってくるのが嫌い。
鬱のための鬱。押しつけがましくて鼻につく。
ベクトル違いの邪気眼だね、これ。
あと、一人称とは何か、もういちど考えた方がいい。
もしくは三人称で書く。
そのほうが傷は浅くてすむはず。
ちょっと言い過ぎかも。
ゴメン。
>>709 俺も一番引っかかったのはそこかなあ。
>視力はなく、何も見ることさえ適わない
>冷たい温もり
>同学年の、ただのクラスメイトでしかない
他にもたくさんあるんだけど。
別に、言いたいことがわからないわけじゃないんだけど、なんだかなあというかんじだ。
あと、一人称なのに主人公が見えてない部分まで描くのは間違ってると思う。
>>707 >冬の早朝は冷え込み、思わず身を縮めたくなるような冷気が漂っていた。
この一行で撃沈。投稿作だったら即ゴミ箱だな。
>ポケットから携帯電話を取り出し、時計表示を確認すると、そろそろ彼女が現れる時間であることがわかる。
>視線を転じれば、駅入り口付近の人波の中に、やはり彼女の姿が小さく現われたようだ。
この文章でズガーン、さらに撃沈。作者の胸ぐら掴んでぶん殴りたい。
> 彼女――月冷秋音とは、(中略) 最も周囲に認知させるものでもある。
もうね、いい加減にしろと。特徴を何度繰り替えしゃ気が済むんだ。
とにかく日本語が酷い。読むに耐えない。
これね、ヒロインがどうとか聞けるようなレベルじゃないよ。
もうちょい本を読んで、研究しましょう。
713 :
この名無しがすごい!:2007/06/13(水) 21:11:31 ID:3QD242uI
文章は特に悪いとこもなく普通。
邪気眼っぽく鬱な雰囲気も普通。
ヒロイン片眼が潰れているのに何か普通。
冒頭なのかどうかわからんけど、先に進ませる吸引力が少ない気がした。
主人公はこれから何をするのだろうかとか予想し辛い。
714 :
713:2007/06/13(水) 21:14:32 ID:3QD242uI
>>708-713 感想dクスです。
なかなかに手厳しい突っ込みが多かったようですので、
内容を加味して善処してみます。
実はセンス溢れるやつなのかもしれないw
新ジャンル『言葉の不自由な作家志望』
脇キャラに使えないかな。
>>707消えてた。
読んでみたかったので流れについていけず無念。
改稿したらまたうpしてください。
加味じゃなくてせめて吟味してくれ
重複が指摘されてるんだから。
描写不足は指摘されてないし。
さらなる重複! ついに山田時空が発生する!!
のか?
最近は学校なんかでも「ふれんどりぃ」という方針のもと、
大人が誰も丁寧語を使わなくなっているから仕方がないといえば仕方がないけどな。
>>723 比喩がおかしいのと主語述語の繋がりが読みとりにくいところがあるので
読みにくいです。
あと言葉選びがおかしい気がする。
>>723 いきなりズッコケた。
一閃はきらりと光ることだから、てっきり真剣で戦ってるのかと思ったら木刀でズコー。
心臓が警鐘って、心不全か!?
つか戦闘連続かよ!!!!
>723
シュウ達がいるのはどういう場所なのかな。
どこかの訓練場? 森の中?
あとは少女の服装や、シュウの服装もわからない。
自己完結してる部分が多いので、読み手の気持ちになって考えましょう。
戦闘描写もおざなりで、緊迫感に欠けます。
蛇足かもしれないけど、少女は大太刀を自在に扱えるほどの怪力なのに
シュウに渡すのはサーベル一本って、いじめですか。
>>723 少女が現れるところからはじめたら、
もっと掴みがよくなるかもです。
がんばってください。
>>723 ほとんど一文ごとで改行してあるので、読んだ時のスピード感はある。
でも、はっきり言って読みにくい。
>>725氏や
>>726氏も書いるが、全体的に比喩がおかしい。
>>727氏の言うように場所も不明。
言葉の選び方が変だし、ファンタジーということを差し引いても非常識な事が多い。
>刃と刃がぶつかる。
普通、木刀に刃はない。刃と見なす部分はあるが。
>剣を「放つ」〜
すぐ前に木刀と書いてありながら、剣とはこれ如何に?
>少年はあっけらかんとした顔をしていた。
この少年が木刀を弾かれてなんにも思ってないのならこれでもいいが、
呆然としている様を表現したいのなら、あっけらかんは間違い。
などなど、他にもいっぱい。
あと、背丈の二倍はある大太刀ってちゃんとイメージできてる?
自分の背丈の二倍あり、しかもそれが槍や両端に刃のある特殊な剣ではなく太刀。
少女に特殊設定があるにしても、扱い方がおかしい。というか描写不足。
木刀にしろ、サーベルにしろ、太刀にしろ、ちゃんと物を理解して書いているのか疑問。
試しに軽いものでいいから、自分で背丈の二倍ある長物を刀のように端を持って振ってみるといい。
色々気づくと思うよ。
730 :
この名無しがすごい!:2007/06/14(木) 23:30:06 ID:KDnbiQVi
>>726 代わりにずっこけとく
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄
 ̄
>>723 リライト許可貰えるかな。
それくらいの分量なら練習を兼ねて書き直してみたい。
無論素人だから大して役に立てないと思うが、それでも良ければ。
>>726 きっと漆塗りでカッターの刃が仕込んである木刀だったんだよ!
733 :
723:2007/06/15(金) 06:27:00 ID:P51D80ld
感想どうもです。よく考えて書き直します。
>>731 構いません。少しでも参考になれば助かります。
>>723 いまさらだけど…訓練した奴に木刀で殴られたら普通死ぬか骨折する。
演習で相手を殺すつもりでやるってのは厳しさというよりは不条理さの方を強く感じる
(FF8のオープニングで主人公とライバルがチャンバラするんだけど同様の理由で評判悪い)
魔法モノなら相手を傷つけないスターウォーズのライトセーバー的なモノを作るのアリでしょう
上記のような理由から殺気という単語はもうちょっと出し惜しみした方がいい
んでもうちょっと剣劇中のやりとりの中で主人公の性格を明らかにするとよさげ
少女の方はむしろ容姿と実力以外謎っぽくした方が序章としての引きの効果を見込める
735 :
723:2007/06/15(金) 17:01:39 ID:P51D80ld
>>734 魔法ありなので魔法を用いたシュミレーターでの訓練にしようかと思います。
というか、FF8にそんな批判があったのが初耳です。情報ありがとうございます。
>>734 しかしFF8のあれはサイファーがガチでスコールをへこまそうとしたため。
ぶっちゃけ殺しても構わないと思って喧嘩売って、スコールもやむなしと思って受けた。
だからよくよく見ると、二人の間にある確執が現れてて面白いんだよ。
っていうか木刀の訓練云々よりも、書き方の問題だって言われているわけだが。
優先度は文法>描写>状況>設定の順だと思うし、
ほとんどは文法〜描写のレベルで書き直せと言われていると思うんだが、
作るときはこれが逆順になるから状況〜設定の段階で直そうとする奴ら多すぎ。
738 :
723:2007/06/15(金) 19:05:28 ID:P51D80ld
>>737 文法問題だと思うのでそこを重点的に書き直そうと思っています。
とりあえず文章作法の本を読んでから出直します。
>>738 出直すのはもうちょい待って。リライトがあと少しでできそうだから。
>>740 読みにくいです。
どう変わったのかも分からんし。
っていうかわざわざリライトを自分から言い出しておいて「下手だけど」って言い訳してるのは何で?
作者が「やってください」って言って「下手だけどやってみよう」っていうんならまだしも。
しかもオチが「本当に下手でした」って何のためのリライトだよ。
723
残念ながら引き込まれないし読み難い。
書こうとするものは分かるが既にかなりの手垢がついた分野
今のままでは難しいかも
744 :
743:2007/06/15(金) 22:23:15 ID:mQuKJhVQ
前言撤回。
今
>>740を読んだが、こっちの方が原形留めてた。
しかし慌てて書いたとはいえ誤字とか語尾のミスとか目立つなー。
あと、ついでにみんなに質問。
>>743くらいの分量の文章(プロットはある状態だな)を書くのにどれくらいかかる?
自分は
>>739を見て書き始めたから急ぎで約二時間かかったわけだが。
自分が速筆か遅筆かを知りたいので参考までに聞かせてくれい。
>>729で二倍の大太刀について突っ込んだものだけど、
大太刀については
>>740氏と
>>743氏が対照的なリライトをしているんで
読み比べて参考にするといいと思う。
その前に大前提として少女の背丈の二倍の大きさってどれくらいか想像してみてくれ。
作中の少女の身長がどれくらいか分からないんで、現代の14歳の女の子の平均身長で考えてみる。
平均身長は約157cm。その二倍と言えば314cm。3m以上ある武器を背負っていることになる。
しかも太刀だから刀身の方が長い。長い棒の端っこを持って振っているのと同じだ。
上記を踏まえたうえで……
>>740氏の良かったところは、
刀身が少女の背丈ほどの長さになったこと。
柄を長くすることで多少なりとも扱い方がイメージできること。
太刀を鞘それぞれを手に持って引くことによって抜刀していること。
残念なのは、長い柄をどのように使っていたかの描写がないこと。
>>743氏の良かったところは、
太刀を鉄の塊であり、重いということをちゃんと示していること。
少女はそれを軽々と扱うなどの異常であることを示すフォローをちゃんといれてあること。
武器の間合いなどを考慮にいれてあること。
残念なのは、この太刀を背中から抜いたこと。
背丈の二倍あるものを、背中に背負った状態で抜くのは物理的に不可能。
特殊設定のフォローがあれば別だが。
あと、この大きさの太刀を納める鞘を背負ったまま戦うのは邪魔すぎる。
>>740氏の方はリアルとは言わないが、まだ現実味がある。
>>743氏の方は破天荒だが、漫画的なインパクトがある。
どちらでいくかは好みの問題。
この冒頭だけでは
>>723氏どのような意図を持って少女に背丈二倍の大太を持たせたのか分からないけど、
それなりの理由(キャラ設定)があって持たせたのなら、もう少し丁寧に書いた方がいいよ。
>>744 文章量だけで考えるなら自分も二時間くらい。
でも考えながら書くから、プラス一時間の三時間くらいかな。
746 :
この名無しがすごい!:2007/06/16(土) 00:48:36 ID:wwAVCTv8
ω
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄
 ̄
ちょっ、なんかとれてる!
748 :
723:2007/06/16(土) 02:12:12 ID:ZTSMq7jE
>>740 >>743 リライトありがとうございます。
流石に二倍は非現実的でしたね。
>>742 やはり読みにくいですか。
>>745 仰るとおりです。参考になりました。
手垢のついた分野なのは承知しています。
>>744 元の文章が原稿用紙8頁なので一時間程度です。
自分がリライトする場合(枚数にもよりますが)一時間から二時間程度なので一般的かと思われます。
749 :
この名無しがすごい!:2007/06/16(土) 20:00:29 ID:uDFQBzC1
質問なんですが
物書き初心者がライトノベルを書く時に
お勧めの参考書やサイトがあったら教えてください
参考書→物語を扱ったメディア全般。加えて日本語の文法について語った本。
サイト→基本的に毒にしかならない
学校の教科書。あるいは、普通の小説。
これで文法、小説作法は何とでもなる。
文法に関してというよりは
ストーリーの組み立て方などについて
詳しく書いてあるものが知りたいんですが
シナリオ作法の本とかでいいよ。どれも同じよーなもんだし。
最初は気合い。
とにかく書く。
足りないものはあとから補う。
一本作品を終わりまで書くと、それなりに見えてくる物はあるよな。
今あるかわからんが通信教育の教材と、
大塚英志の参考書を冗談半分で読んでみたりしたくらいかな
あとは自分で実際に書いて、
それから売られてる本を読んで、
の繰り返しで少しは成長する。
一番最初なら、やはり久美沙織の緑本だと思われ。
ブクオフのはしごになると思うが。
758 :
この名無しがすごい!:2007/06/16(土) 22:18:28 ID:uDFQBzC1
下地がない状態で書き続ければ
自分が書きたいものはかけても
自分が読みたいものは書けないと思います
現にここにあげられてる作品を見れば
僕の言ってることがわかってもらえるかと
>緑本
もう一度だけ新人賞の獲り方おしえます、だ。
他二冊あるがぶっちゃけこの人はこの緑本だけでいい。
盲目的な書き手が多いし必ずしもそうとは思えないけど、
あくまで客観的に見てけば色々と学ぶ物はあるね
761 :
この名無しがすごい!:2007/06/16(土) 22:23:30 ID:uDFQBzC1
>>757 「久美沙織の新人賞の獲り方おしえます」ってヤツですか?
イメージ画像がないんで緑かどうかわからないんですが・・・
もしこれだったらはしごしなくてすみますね
762 :
この名無しがすごい!:2007/06/16(土) 22:25:28 ID:uDFQBzC1
遅レスでした・・・
763 :
この名無しがすごい!:2007/06/16(土) 22:30:36 ID:uDFQBzC1
後もうひとつ、別ルートでたどり着いたんですが
「小説を書きたい人の本―好奇心、観察力、感性があれば、小説は書ける!」
「1週間でマスター 小説を書くための基礎メソッド―小説のメソッド 初級編」
って本も評判いいみたいで
もし読んだ人がいたら是非レポお願いします
「下地」とやらが何を指してるのか知らんが、
作品を上手く作れるかどうかは勉強をどれだけしたかにはあんまり関係しない。
自分の脳みそ使って考える事が出来なきゃ意味はないし、自分の脳みそ使ってないのはここで質問してる事で明か。
まあ実際重要なのはセンスで、「メソッド」なんてものはないしな
伝える為には技術が必要!
本を書くのは自分でも、読むのは他人なんだぜ!ってのは重々承知なんだが
ハウツー本を読むのは嫌だ…
こういう流れで書くべしって方法論があったとしても、描写とかがなってなかったりしたら目もあてられんしな。
スレ違いにも優しいスレなんだなw
たまに五月蠅いレスがあるけど、基本的に晒し自体が少ないしなw
とにかく物語を読むことだな。
どんなものでもいい。
本の何かが自分の琴線に触れたら、それを読む。
たくさん読む。
そして、「こんな物語が書きたい!」と思ったらしめたもの。
それが参考書であり、手本だ。
それのマネをして、とりあえず書いてみるといいよ。
自分も何か書いてみようと思うのだが
やっぱゼロからだと何も思い浮かばん・・・
そこで是非お題をいただけたら幸いかと思います
じゃあ、「ゼロ」「幸せ」「自分」のどれかで。
ツンデレ洋ロリ貴族で淡い鳶色の髪の毛をした少女に犬扱いされる
伝説の使い魔少年の物語しか思い浮かばない俺。
774 :
743:2007/06/17(日) 10:26:47 ID:N3LUuzO3
遅レスだが
>>745>>748サンクス
たまに新人賞スレとかで書き込まれてる他人の執筆速度を見て自分遅筆だと思ってたが、そこまででも無さそうでちょっと安心した。
一年で四作も五作も作ってる奴が理解できねぇよ……
でもプロだと一年で三、四冊書いてるんだよね…
三ヶ月に一冊くらいのペースだとしても、
実際はイラスト描きの手間や印刷所だので時間とるから、
執筆の時間はそんなに無いらしい…
>>775 イラストや印刷の間に、次を書き始めてるんだろ
778 :
667:2007/06/18(月) 09:41:00 ID:UGD+CTWC
いい感じじゃないですか。
>影の持っていた円月刀のいつかは、赤い何かで濡れていた。あれは一体、
>誰の血だたったのだろうか?
~~~
「っ」が抜けてる
むしろ、「た」がおおいんじゃ。
ああ、そっちだ。
782 :
この名無しがすごい!:2007/06/18(月) 18:44:02 ID:CB+XjyZl
783 :
この名無しがすごい!:2007/06/18(月) 18:47:43 ID:CB+XjyZl
すみませんラノベスレでしたねorz
会話の前に名前がある小説、
話には聞いていたけどはじめて見た。
「小説」かどうかは置いとくとしても、「文章能力無くてすいません」とか言っちゃうやつは、
最初から書かないほうがいいんじゃないかなと思うですよ。
まて、たいていのワナビは、書き始めた時は文章がうんこだ。
しかし書きたいから書く。書いたからには見て欲しい。しかし作品はうんこぉぉぉぉぉぉぉっ! いやっ、みないでえええええええ!
そんな矛盾した感情を何とかする一言が「文章力無いからかんべんな」。
>>778 チャプター2の辺りが少々だるかったが、全体的に面白く読めた。
前に比べて余分に感じる会話の回り道が格段に減ったので、すっきりしたと思う。
一部アリーとカリムどっちの台詞か混乱する所があるので、台詞での区別をもっと特徴付けるか、地の文でのフォローが欲しいところ。
あと、キャラ立てで言ったらシスター・ケイトは表裏双方「ですよ」口調の方が腹の読めない感じが出るから魅力的かなーと思った。
ロールスロイスにブレーンバスターは良かったね。
漫画的な派手さがあってスカッとした。
>>788 元ネタ知らん人ですが、感想いっきまーす。
まあさらっと読めた。
敵の名前が英語なとこでちょっと詰まったが、元ネタ知ってる人が読む分には大丈夫なんかね?
そんでもって、これはプレイヤー視点で見てるの? それともゲーム内の世界の神様視点?
体力が削られる、とかの表現からプレイヤー視点なのかなと思ったが、いかがなもんでしょ。
んでもって、一番気になったのは
>>1読んだ? 読んでたならごめんね。ちょっと気になったもんで
790 :
この名無しがすごい!:2007/06/18(月) 21:55:32 ID:EC1dl4VT
一個上のレスを読んだほうがいいよ
もっと言えば
>>1をね
と書きながら一応読んでみたけど、
・小説の形式が出来てない
・だである、ですます混在
・ど、独り言・・
・お、愚痴・・
そもそもラノベなのかね
あまりの的外れぶりに笑ったw
>>788 微妙に文章能力高いな……
二次創作はスレ違いだが、これならオリジナル書けるんじゃないの?
>>790 なんだこれはw
日記はblogだけで十分だろ。
>>788 志村ー、
>>1、
>>1ー!
というだけではアレなので、折角なんで感想を。
雰囲気としてはそれっぽさは出てます。
ただ、
>>789で指摘されているようにキャラ視点なのか、神(プレイヤー)視点なのかがハッキリしてない。
後半、騎士のことを「騎士」と書いたり「男」としてるので余計視点の混乱を感させるような。
キャラの視点で描くなら、極力ゲームと判ってしまうような単語を排除した方が良いとかと。
そのへんは好みかとも思うけれど、俺がネトゲの二次書くときはそうしてます。
ネタ知ってる人間としては虎に追っかけられたり辻ケアルでニヤリとできるけれど、やったことない人には説明不足かな。
最後に一言……「ナイトなら両手剣のが雰囲気出るんじゃね?」
ほう、経験が生きたな。ジュースをおごってやろう。
>>788 基本的な筆力があるので読み易い。しかし中高生にはちょっと
言い回しが難しく感じるかも?気を回し過ぎか。
混乱を招くという程でもないが騎士の独白のあたりから視点が若干ぶれている印象
地の文が圧倒的に多い割に読ませるところは個性だと思った
>>790 せめて「お話」の形態を取ってもらえないかな……
あと
>>1にはガイドライン的な記述は無いと言っていいでしょう
オリジナル設定じゃなきゃ駄目なら次スレからはそう書くべきだろうね
そういえば、
>>1に二次創作NGって記述がないな。
初代スレの時はあったような気がするんだけど……記憶違いかなぁ。
オリジナル創作にに限るってのが暗黙の了解と化して久しい気もするし、次スレのテンプレに加えるか再検討が必要?
あや、二次創作NGはなかったか。失敬失敬。
一次創作しか見かけなかったもんだから、二次はNGだと思いこんでたよ。
というか、ワナビ=二次創作はさらさない という奇妙な方程式のようなものが頭の中にあったようだ。
思い込みはよくないな。反省。
んでもって、自分のようなおっちょこちょいさんを増産させないためにも
二次はOKなのか、NGなのかを明記した方がいいと思うんだ。
ちなみに自分はどっちかというとOK派。ただし晒し人はワナビに限る。
自分もOK派。掌編だろうが二次だろうがどんとこい。
俺も感情的には二次もOKだが、ここに来るべき晒し人「ラノベ新人賞を目指すワナビ」かどうかは自己申告だからなー。
「ボクが○○のファンサイトで書いてる二次小説見てよー。
良かったらサイトにも来てよー。(URL)
あ、そうそう。ちなみにボクもラノベワナビだよ」
みたいな(例は極端として)半分宣伝なのが来るとやだなー。
まあ一次創作のみにしても、スレ成立初期なんかは特に小説サイトの宣伝臭いやつとかたまに見たけど。
と言うわけで自分の立ち位置は「二次は灰色。問題があったらテンプレに追加してNG」だな。
自分は「テンプレを守り、二次であることを追記している」ならOK
二次創作とは少し意味合いが違うけどアニメやゲームのノベライズに関してはどうする?
実際のラノベの出版状況を見るとそういう作品もかなり多いわけだけど
最悪の事態を想定して予防線を張るのはええこっちゃろ。
はばひろーい創作道場になってくれりゃあ楽しげでもあるし、こんな感じのルールはいるかな。
・基本一次創作。
・二次創作はその旨と、元ネタ明記。
・ゲーム・アニメのノベライズもそのこと明記。
・宣伝は伊達にしてかえすべし。txtでないものもしかり。
ああしかしふざけんな二次なんぞみたないわという意見あったらどーしよ。
読み手には「読まない」というのも選択肢にあるんだから、
二次に興味ない人はスルー、でいいと思う。
よっぽどマイナーなものじゃなければ、
専用の二次創作所に行ったほうが、お互い幸せになれそうな気がするけどな。。
でも二次創作ってキャラの造詣とか用意されているわけで
そういうのを自分で造るのも小説書きとして大切なのではと
>>803 あくまで「ラノベ新人賞を目指す」とテンプレにある以上、書くとしても間違いなくデビュー後であるノベライズはちょっと……獲らぬ狸の臭いがしますw
ひぐらし大賞みたいなのがもっと一般的になれば(ファミ通で「テイルズ大賞」とかスニーカーで「ガンダム大賞」とか)大有りなんだろうが。
とりあえずスレ的にはとりあえず「二次容認」で良いみたいだね。
何人いるのか知らんけど結構な意見が集まったなー。
まあ何にしろ「小説」の形はとってほしいやね
玉石混淆>過疎
カテゴリエラーはスルーすればいいわけでオリジナルものに限定する理由は無いと思われ
というかもっと気軽にネタを投下できるようにした方がいい
今週見たアニメ一話分をノベライズするとかね
それやるならサザエさん的な一話完結の奴が望ましいけど
でも、二次創作を「自分の作品」というと色々問題起こるわけで
二次創作はいらんよ。ネタなんてステレオタイプでよけりゃいくらでも用意できるんだし。
元ネタによっては評価がぶれるかもだし、何より馴れ合いになりかねん。
掌編もいらん。短すぎて評価しづらいし。ネタに走りがちだしね。
ある程度の長さがある、オリジナルが望ましい。
ある程度の長さったって、たいてい読んでもらえないしw
読まれるのはせいぜい20KBまで。
読めるかどうかなら、2KB以下で判断できる。
一次創作と二次創作は文法からして違うから、同列に並べない方が幸せになれそうやね。
二次創作は読者の頭の中にキャラと設定がすでに存在しているから、極端な話
キャラ名+会話文だけで成立しちゃうし。
「ちゃんとした小説」を切り分けられない以上、二次創作のレベルで切り分けておいたほうが
荒れなくてすむと思う。
二次創作って原作知らない人間が読んだら、
ぜんぜん違う風に読めるからねぇ。
おれはDQとかFFとか一度もやったことないから、
二次創作出されてもオリジナルと同じようにしか読めない。
>>813 20kもあれば上等じゃないか?一万字だし
つーか二次創作にする意味が解らん
ファンの活動ならともかく、ここは新人賞目指してる人が評価もらう場所でしょ?
キャラ、ストーリー、設定、構成、語彙、その他諸々含めて全部見てもらうんだから
他人の尻馬に乗ってるようなものはその時点でアウトじゃないの?
ぶっちゃけ本気の作品を未発表の状態でここに晒す奴はいないだろう
送ったけど落選したとか何かの理由でお蔵入りになったような作品がここに晒されるわけで……
そういう半端な作品を随時募集する位だったら何かお題を決めて
みんなで一斉に書き始めるとかそういう仕組みを考えた方が活気が出ると思う
理解できならスルーすればいいじゃん。できないなら帰れ
820 :
この名無しがすごい!:2007/06/20(水) 17:58:42 ID:Ya3HJTCy
ここって新人賞目指してるヤツの場所だったんだ
知らなかった
思ったんだけど、二次作品は同人板とかエロパロ板とかで晒したらどうだろう?
>>818 前二行と後ろ2行が矛盾してる
つか活気がでないといけない理由もないだろ。このままでいいんじゃね?
>>818 なに偉そうに他人任せな事ほざいてるんだ。仕組みを考えるだけじゃダメでそ。
本当に活気出したければ、自分でお題を出して文章も晒すぐらいの牽引はしてくれ
ごたくはもういい。さらせ。さらすんだ。
826 :
この名無しがすごい!:2007/06/20(水) 19:22:13 ID:zDhrl7js
↑が良いこと言った
>>818 本気作品未発表の状態でいくつか晒しちゃったよごめんねorz
>>827 俺も俺も〜
( ・∀・)人(・∀・ )
>>818 俺も本気未発表晒したよ。ここでもらった意見を元にいじって送った。ためになったよ。
何だかんだ言って他人の目で評価してもらえるのはありがたい。
俺も本気未発表を晒してるぞ。
……もし万が一でも受賞できたら、ネラー作家の烙印が捺されるのかなあ
むしろ、勲章であると胸を張れ!
何だか二次創作関連の議論で流されたっぽい
>>778の感想。
読める事は読めるんだけど、主人公が強すぎないか?
体術も銃の扱いも一流で、その上反則的な身体能力やタフさ。弱点らしい弱点も見当たらないし。
俺様ルールでやりたい放題な性格、さらに同じ異能バトルものという点と合わせて、『風の聖痕』の和麻を思い出す。
……いやまあ、『風の聖痕』もアニメ化するぐらい人気はあるんだし、その路線を狙っても別に良いとは思うけど。
>>833 最初の区切りまで読んだ。
そこまではいいが、さらに長々と説明が続いていて正直くどいと思った。
実際、「〜トシアキもその一人である。」の後は、読む気が薄れた。
キャラを出したのなら、キャラを動かしてくれ。
冒頭で説明を詰め込まれるのは、避けてもらいたいなぁ。
文そのものはいいと思うよ。
>>833 834とおなじく説明が多すぎる気がする。
しょっぱなから「海高三大名物というものがある。」で
始めてもいいんじゃないかってくらい
全部読んだ。
保障は出来ないけど、地平線や水平線は線だから広い狭いは使えない予感がする。
検索してみたけど物凄く少ない。
全体的に文章が堅いかな?
難しい言葉が多いし、コメディ有りでワナビが付いて行くのがやっとってのは厳しいかも。
なんとなくだけど「漢字開かない症候群」の気があるかも。
どの漢字を平仮名にするかどうかの判断は、
自分と狙ってるレベルの軽さ重さの作者の小説と比べて見る、と言うか最初はまんまパクるといいかも。
地の文で固有名詞が絡んでいないのに、漢字使用の統一がなされていない。
「見える」と「みえる」、「麓」と「ふもと」とかね。
838 :
837:2007/06/21(木) 01:57:23 ID:mwZd38w/
【評価基準】 → 【完走 文章 雰囲気 センス 好み 総評】
でお願いします。
>>837 点数づけは嫌いなので、評価基準を箇条書きに。
短いから全部は読んだ。読ませた、読めたのではないので勘違いしないように。
文章は詩だな、これ。小説とはまた違う。中学生のポエムみたいだ。
雰囲気を出そうとしているのかもしれないが、天然かもしれないので保留。
センスは全くないのか、磨かれていないのか分からないので保留。
好みかどうかで聞かれると、この手の邪気眼ポエムは好きじゃない。
総評すると、もうちょっと練習してはどうだろうか?
840 :
837:2007/06/21(木) 02:29:13 ID:mwZd38w/
>>839 thx
京極や戯言のイントロとか、森博嗣のスカイクロラあたりを意識してみた。
邪気眼ポエムのつもりで書いたので、一応それっぽいと感じてくれればおk。
なるほど。
でも悪いんだけど、この場合最悪に近い感想として受け取ってくれ。
このあとに普通の文章がやってくるなら生きるけど、そのままなら終わってると。
だから評価不能なんだわ、これだけじゃ。
842 :
837:2007/06/21(木) 02:49:35 ID:mwZd38w/
>>841 >でも悪いんだけど、この場合最悪に近い感想として受け取ってくれ。
>
>だから評価不能なんだわ、これだけじゃ。
>
了解。
一応、イントロではポエムで読者を引き付けておいて、一章からは普通の文章
にする予定で書いた。
読者を信頼しすぎな気がする。冒頭、このポエムの時点で試合終了だよ。マイナス評価にしかならん
意味ありげなシーンで始まる小説はあっても、ポエムで始まる小説は見た事ない。携帯小説はしらんけど。
仮にこの後に神展開があってもそこまで読んでもらえない。試書きだとか1時間だとかは関係ない。ありえないよ。
作中で軽いポエムを挟むならなくはないけど。。とりあえず普通の文章とやらも見せてくれ。
そんなに珍しくもないでしょ。
昨今流行の奈須きのこも多用してるし、「思わせぶり」な作風をウリとするなら
受け入れられる基盤はある。
内容はまた別問題だけどね。
>>833 冒頭のつかみが弱く、冗長な印象を受ける
マリみての序文?みたいにテンポよく簡潔に舞台の特殊性だけを説明した方がいい
細かい事に触れたいなら一人称形式でキャラに説明させるとかね
>>837 主人公が「あいつ」をどういう目的で待っているのかよく分からない
京極夏彦の絡新婦の理みたいに冒頭で登場した人間が終盤まで分からないとか
そういう構成じゃないんでしょ?何かを交渉するのか対決するのか示した方がいいと思う
あと「コンビニを横切り〜」から始まる道筋の描写は要らない。時間的経過を感じさせたいなら
独白を公園に向かっている最中にしている事にすればいい
>>833 【完走2 文章2 雰囲気2 センス3 好み3 総評2】
他の人も言ってるけど説明過多。イントロダクションなんだから軽めにしてくれ。
話の都合上後で必要になったときに入れればいいような説明が多すぎる。
二学年は山側の校舎、とかは今すぐに説明が必要な事じゃない。
あと、三大名物とか言うならオープニングでちゃんと三つ上げた方がいい。
で、三つ目をトシアキの話にした方がオープニングとして綺麗にまとまるよ。
接続詞なんかの使い方に問題あり。
>〜によくマッチしている。
> が、これこそ海の見える〜
「が」は否定の接続詞。ここで使われても意味が通らない。
>トシアキもその一人である。
> 海高生徒なら誰でも知っている
話が大きく変わるので、「ところで」辺りが欲しい。
その他にも言葉が足りないところが結構多いので、要注意。
あとは、もう少し風景の描写が欲しいなぁ。
「変わった環境の学校」ってのをこの場面では伝えたいんだと思うのだが、視覚に訴えないと読者はピンとこないよ?
>>837 【完走3 文章3 雰囲気4 センス2 好み3 総評3】
他の人が言うほど悪い話でもなかった気が。
リリックで思わせぶりな話で惹きつけて、本編の一文目で主人公に降りかかる事件を端的に示す(この場合は「僕は竜に出会った」)のは方法としてありだと思った。
で、そのリリックで思わせぶりな話の出来に関して。
雰囲気はいいのだが、ところどころの文が頂けない。
「思わせぶりポエム」なんだから地に足ついたはっきりした説明は余り相性がよくない。
前半の移動部分はがっつり削って、雨の中ベンチに座っている場面からでいいんじゃね?
逆に後半部分は概念的で雰囲気出てた。
「父親」がらみのいかにも「微妙に本筋とずれてますよ」な話の流し方は上手いと思った。
それともう少し語彙を磨いた方がいい。
>灰色の空。そして、霞む灰色の町並み。
このごく近い場所に同じ表現が重なるのはどうか。しかも表現命のポエムでだ。
その色の表現なら雰囲気にずれない程度でも「鈍色」とか「鉛色」とか言いようがあんべや。
色って意図的に重複させたりすることあるんだけど、
避けたほうがいいのかね
そいや何だかんだで落選物ってあまりないな。
そのうちうpするか。
>>837 ポエムというより独白だなと思った。
というかどこかの日記ブログに書き込まれてそうな印象。
要するに引きつけられなかった。
抽象的な表現ばかりで、まさに他人の日記というか頭の中を覗き見ている印象。
作者が何を意図してこのような表現にしたのかはわからないが、
あいつが僕の人生に変化をもたらしたことが言いたいならもっと簡潔でもいいと
思った。
一週間で出会い、死別とかって深刻な出来事の割にテンポ早すぎで、違和感を感じた。
とにかく字数が多い割に、読み手が必要な情報が少ないように思える。
始めの歩行の描写は短くして、あいつとの思い出話を具体的な物や場面を踏まえて書いたら
良かったかもしれない。
まあでもお金出して買ったら、とりあえず先を読もうというレベルには達している。
毎回思うんだが、ここにあがる作品ほとんどが、「冒頭」弱いんだよなぁ…
下手に凝ってみたり、説明口調だったりで、物語に引き込まれない
筆力が無いせいか、と思ってみるが、本編は意外と読めたりする
冒頭は執筆の上で最も重要な所なんだから、
もっと気を使ってうpして欲しいな...
「金属バットを持った女に追いかけられている」
とかね
とはいえ惹き付ける冒頭ってのは
難所の一つだしねぇ
俺もどんな冒頭なら引き込まれるかいまいち解らんし
・戦闘
世界観の説明もできてオススメ
・告白
萌えならこれだね!
・発見
読者の好奇心を引きつけると同時に世界観の説明でき、
主人公の性格(未知のものにどう対応するか)が説明できる。
・追跡
主人公が追われる、もしくは主人公が追いかけている。
状況が説明しやすい。
・喪失
動機付けをわかりやすく説明できる
・登場
誰かが襲われている現場に遭遇。
助けたり巻き込まれたり。
・押し掛け
ラブコメならこれだね!
まあ、銃撃戦してる真ん中にギターを弾きながら登場したらいいよ。
うわ、思いっきりそのパターンでやってるわ。
既成概念にとらわれすぎだな、俺。
俺の歌を聞けぇ!
って?
冒頭の巧さか・・・才能の差で決まるな
859 :
837:2007/06/22(金) 03:17:13 ID:gJwugmDA
みなさん、批評ありがとうございます。いろいろ参考になったし、面白かったです。
今回実際に書いたものが批評される側になってみて、当たり前ですが、
読んだ人に満足してもらう作品を書くことがいかに難しいかを、
身を持って体験することができました。
それで二次創作はどうするの?
有耶無耶にしても後々問題になるだけな気がするんだが
ここはラノベ新人賞を目指すワナビがオリジナル作品を晒し感想を貰うスレです。
・投稿は専用ロダにTXT形式で。1レス(4KB)におさまるならスレに直貼り可
・他サイトリンクはTXT直リン以外スルー
・荒らし煽りはスルー
・感想は自由
・感想にはなるべく感謝を
・晒したものがこきおろされても泣かない
・晒し人から返事や感謝がなくても気にしない
・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし
・次スレは
>>970が建てる
【専用ロダ】
http://wannabee.mine.nu/uploader/
>>860 こんな感じでどうでしょ
ここはラノベ新人賞を目指すワナビが作品を晒し感想を貰うスレです。
・投稿は専用ロダにTXT形式で。1レス(4KB)におさまるならスレに直貼り可
・二次創作品を晒す場合は「創作の元ネタ」を必ず記載してください ←
・他サイトリンクはTXT直リン以外スルー
・荒らし煽りはスルー
・感想は自由
・感想にはなるべく感謝を
・晒したものがこきおろされても泣かない
・晒し人から返事や感謝がなくても気にしない
・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
・次スレは
>>970が建てる
【専用ロダ】
http://wannabee.mine.nu/uploader/
自分は
>>862の案に賛成。
発端になった作品も読ませてもらったけど元ネタを知らない私でも
すらすらと読む事が出来た。そういった配慮がしてあれば
むしろ他のワナビにも利するところがあると思う。それと該当文をちょっと補足
・二次創作品を晒す場合はその旨と元ネタを明記してください
ここはラノベ新人賞を目指すワナビが作品を晒し感想を貰うスレです。
・投稿は専用ロダにTXT形式で。1レス(4KB)におさまるならスレに直貼り可
・二次創作は、元ネタおよび二次創作と明記する
・他サイトリンクはTXT直リン以外スルー
・荒らし煽りはスルー
・感想は自由
・感想にはなるべく感謝を
・晒したものがこきおろされても泣かない
・晒し人から返事や感謝がなくても気にしない
・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
・次スレは
>>970が建てる
【専用ロダ】
http://wannabee.mine.nu/uploader/ ◎晒し用テンプレ
---ここから------------------------------------------------
【アドレス】
【ジャンル】 ←二次創作の場合、「元ネタタイトル」二次創作 と明記
【タイトル】
【評価基準】
---ここまで------------------------------------------------
二次創作を許容するメリットは?
一応ワナビって銘打ってるんだからオリジナル勝負にしようや。
デメリットもないと思うよ。
二次創作が増えまくって、オリジナル出しにくいって状況になったら分割、
ぐらいでいいかと。
二次は該当板で晒すほうが感想もらえるはず。
デメリット・・かはわからんが、
どっちのルールで決めたとしても、
2次ものが晒されるたびにこういう議論が延々と続けられるのは確実だ
>>867 多少のデメリットには目を瞑るよ。
二次創作を受け入れるメリットは?スレが賑わうってのは論外だからね。
まあ結論がどうなろうと、俺たちは次の晒しを待つことしかできないんだけどな。
こういうことがしょっちゅう起こるけど、議論好きな人が多いのかね。
晒す側にとっては自作を晒して感想を貰う事が「メリット」です
受け付ける作品をオリジナルに限定する事で発生するメリットというのは
誰が享受するんでしょう?
荒れるのを見なくて済む人たち
原作ドーピングされてる二次創作とオリジナルを比較されずにすむ。
>>872 投げっぱなしかよ。投げっぱなしなのかよ。
>>873 晒す人。
基本設定が他人の褌の二次創作で得た感想なんて糞の役にもたちゃしねぇ。
感想を得るというメリットがそのままデメリットになると俺は思うんだが。
ことワナビに関しちゃ、二次創作作品を晒す意味はないと思う。
仮に二次創作晒されてさー
これ変じゃね?って突っ込んでみたら
いやこれは元ネタにこんな設定があってね……
なんて解説されてもハァそっすか、じゃない
それで元ネタ知らない人は批評しちゃいけないなんて流れになったら
結局誰も批評しなくなって、投下はしたけどみんなヌルーってことになったら
作者にとっても良いもんじゃないだろう
なんて未来を予想してみた
少なくとも元ネタあんま詳しくない人が
知ってる人前提の話しに突っ込みいれてこれには元ネタがあって云々と言われることは起こると思う
878 :
この名無しがすごい!:2007/06/22(金) 18:41:24 ID:NAc/DuIC
久々に来たな、議論の嵐。
晒しと感想の嵐もこればいいのに
879 :
この名無しがすごい!:2007/06/22(金) 23:30:39 ID:NAc/DuIC
('')
夕方の喧騒が嘘のように思えるほど静かだな
えんためMFで撃沈したんだろw
こっから一次落ち作品晒しの嵐ですよ。
今までもそうだったし、そうなったら議論もすっぱり止まるだろ。
晒し来るまでの暇潰しみたいなもんなんだから。
俺が受賞したら、教えるから俺のサイトに何か書き込んでくれよ
>>882 そのサイトがどこにあるか教えてくれよ。
ああ
886 :
この名無しがすごい!:2007/06/24(日) 13:04:01 ID:Jm+RdOkG
銀色にひかるフレームの地球儀。かさ、とノートをめくる音が部屋に響いた。
彼女は、自分を悲しいと思っていた。彼女は他人となにかを共有するという能力に欠けていた。特に、肯定的な感情に関して。
楽しいとか嬉しいとか、思うことなく生きてきてしまったと彼女は精神科医にゆっくりと言った。幻想に浸
るような彼女の生活を知り、見兼ねた両親は精神科の受診を再度強く薦めたらしかった。彼女が最初に精神
科にいったのは高校2年の頃だった。彼女は高校を卒業し、浪人をし、この大学に入った。あれから数年の時間が経っていた。
“楽しいとか嬉しいとか、そういう気持ちが分からないんです。なにをしても悲しいとか苦しいとしか思えない”
いつだったか、僕と彼女は喧嘩をした。些細な内容だった。僕らは約束をしていなかったけれど、一緒に行くのが当たり前だと思っていて、彼女が現れなかった
のだ。僕を置いていくなと馬鹿みたいな台詞を言った。彼女も何か投げ遣りな言葉を吐いた。それからおかしくなって、げらげらと二人で笑いこけた。まるで痴話喧嘩だねと。僕らは恋人ではなかった。僕に下心がなかったかといえば、それ
は嘘になる。ただ、最初はそういうつもりで彼女に話し掛けた僕は、もうその頃そんな風には考えていなかった。そんな明るくて健康で、軽い気持ちではなくなっていた。
元気だな安心したよと、何気ない気持ちでつついてみた。彼女は、仕方ない。病気なんだ、と小さく笑った。
あの日、病気なんだ、と笑った彼女はどんな気持ちだったんだろうと、今も僕は
考えると辛くなる。彼女は大学の六年間を終え卒業することなく、5年生の秋に死んだ。自殺だった。
葬式も終わった頃、僕は放心したまま彼女の部屋を訪れた。物のない部屋。興味がないのか、彼女は可愛ら
しい小物なんかは何一つ持っていなかった。置物といえば、銀色にひかるフレームの地球儀だけ机に置いて
いた。それにそっと手を置き、僕はどこか遠くを見るような彼女の瞳を思い出していた。
つ、と涙が頬を伝う。静かに唇から息を吐いたら、ぽっと雫が机に落ちた。もう
彼女はいないんだ。どさくさに紛れ、握った手は意外な程暖かかった。君が好きなんだと、一度も言えなかった。
ひとしきりつっ立っていた僕は、その後引き出しを勝手に開け、ノートを見つけた。
誤爆かな?
888 :
この名無しがすごい!:2007/06/24(日) 13:12:22 ID:Jm+RdOkG
誤爆?
よかったら、感想ください…
>>886 >>1を読んでおくれ。
まあこれだけじゃなんなので、感想。
・なんか読みづらい。
・六年制の大学だと!? …って、実際にあったのね。知らんかった。
・ところでこれはラノベ?
890 :
この名無しがすごい!:2007/06/24(日) 13:22:54 ID:SWaI8JnW
文章にヘンなとこあるけど雰囲気は◯。
続き書いてUpすれ
>886
は春樹を意識しているのだろうか?
にしてはずいぶん若者向けな感じがするぜ。
ま、そこがいいんだがな。
892 :
この名無しがすごい!:2007/06/24(日) 13:28:17 ID:Jm+RdOkG
ワナビ?とか言うのをいじってはみたんですが上手くできませんでした
薬学部や医学部は6年なんです、本当はもっと文があるんですがどうやって載せるか分からなくて、一部抜粋しました。
やり直します、すみません
http://wannabee.mine.nu/uploader/ の
ファイル Max 512KB (*500Files)
っていうところで、参照ボタンを押して小説のファイルを選択。
作品のタイトル(「借ります」は禁止!)
のところに作品のタイトルを入れる。
DelKeyは消す時に必要になるので、入れておくのが吉。
そして、UPLOADボタンを押すとアップロード完了。
このスレに書き込むときは、
>>5のテンプレとともに、ワナビアップローダにアップした小説のURLを添えて書き込む。
わかりにくかったらごめん。
>>886 は医学部か薬学部に在籍しており、最近恋人と別れたと勝手に予想してみる。
>>886 悪くない。
ラノベにはあまりないタイプの文体だが。
続きを書いてUPしてくれ。
>>893 いや、1レスで収まるならOKだから。
>>895 いや、
>>892で
>ワナビ?とか言うのをいじってはみたんですが上手くできませんでした
って書いていたからワナビアップローダの使い方を説明しただけ。
1レスで収まるならOKっていうのはテンプレに書いてあることだから知ってるよ。
一つに収まる場合でも読む人に不親切だから
>>5はあったほうがいいんじゃないの?
>>894の予想が当たりだったんじゃないか?彼女は傷ついてひっこんでしまったと見た。
とりあえず、しょうせつさほうをいちからまなぶといいのかなとおもいました
作法っつーかこりゃ日記だな。
冫、
`
| あっそー
|
|⌒彡
|冫、)
|` /
| /
|/
|
>>898 高校入学と言えば結構なイベントなわけだが期待や不安といったものが感じられず、
ただ状況設定を読まされているだけのような印象を受ける
冒頭の起床の描写もあまり必然性が無いし読んで興味を惹かれるわけでもない
伝奇モノならそうと分かる導入をした方がつかみがいいと思う
あと幼い感じの言い回しをしている主人公の「高度経済成長期の〜」みたいな説明には違和感
んで三点リーダーを使ってくれ→ ……
最近やったフリーゲームが、どうも伝奇バトルだったんだけど、事前情報何もナシでやったら冒頭からずーっと日常の平凡な話が続いてて、
そして突然「実は前世の因縁が!?」「天使と悪魔の壮絶なるラストハルマゲドン」なんて超展開になってぶったまげたというかズコーってなったの思い出した。
>>898 半角文字や英数字・漢数字の混合を除けば悪い文体とも思わないが、
中二病患者対象のライトノベルより児童文学向けの文体だと思うな。
【ジャンル】SF
【タイトル】恥ずかしいから非公開
【評価基準】プロローグ部分なんで「引き」があるか
数百キロメートル彼方で起こった核爆発クラスの電磁放射が、UT−251の微細な電子回路を揺さぶった。
それをきっかけに、つっかい棒がとれたかのように、長い間止まっていた部品が動きだす。配線を信号が行き来し、真空機関が順回転を始め、各回路に動力が行き渡り、人工知能が目を覚ました。
人工知能は、すぐさま時間を確認。意識を失っていた間も健気に動き続けていた内蔵時計によれば、地方標準時で二一六六年四月七日十四時二十二分三秒。実に二十年もの間眠り続けていたことになる。
続いて自己診断プログラムを走らせる。いくつかの箇所は壊れていたが、何重ものバックアップのおかげでまだ戦えることがわかる。
ところが、生き残っているセンサーを総動員して周囲を探ってみても、友軍も敵軍も見当たらない。
しかしUT−251は戸惑わない。そんな時はどうすればいいか知っていた。
小山のような巨体が震え、キャタピラが回り始める。砲塔がぎこちなく旋回し、恐ろしく巨大な砲口が、無人の荒野の地平線を睨みつけた。
906 :
この名無しがすごい!:2007/06/27(水) 20:27:19 ID:cq/ry/Sg
905
あらすじっぽい
プロットっぽい
厚みのない文章
アイデアのまとめみたい
>>905 プロローグの「引き」ってさ
一番文章センスが問われるところだと思うのよね
設定、ストーリー、キャラの魅力を最初に出すことは出来ないから
難解な言葉、あるいは簡素な言葉
気取った文体、あるいは滔々とした文体
謎めいた滑り出し、あるいは開けっぴろげな滑り出し
そういうのをどういう按配で描くかが、プロローグのキモだと思うんだけど
そういう意味でこれ、あんま面白くないね
何ていうか、「はあそうですか」という感想しか出てこない
>>905 悪くはないんじゃない?
ちょっと劣化秋山瑞人っぽいが。
文章自体は結構しっかりとしてるから、言葉選びをしっかりやれば「劣化」の文字は取って良さそう。
ただプロローグを終えた本編が、もしこのまま人工知能の視点だと引きとしてはいまいちだと思う。
UT−251という存在に謎を残しつつ、別の主人公にシフトするんなら結構ありげ。
>>905 一応、文庫に載ってるという設定で読んでみたが、3秒とかからないスピードで読み流した。
最初の2〜3センテンスでフックがないとそのまま目がどんどん流れる。
で、読み直したんだけど、これが最初の最初なら、説明不足と違うかな?
最後の行をみるまで宇宙空間での出来事かと思ってた。なんとなく。
>>905 なんか、神林長平あたりが書きそうな感じだな(つか、書いてるけど)。
出だしとしてはありだと思う。むしろ、黄金パターンですらあるかも。
風の名はアムネジアもこんな出だしだったなあ。
ソノラマ潰れちゃったけどさ。グスン。
911 :
この名無しがすごい!:2007/06/28(木) 02:14:38 ID:UqKKGlw5
>>898 前に読んだことあるけど、まったく変わってないなあ。
偉そうな話だけど、俺が改稿するとしたら全捨てして書き直します。致命的。
とりあえず三点リーダはなんとかしましょう。
>>905 引きはないなあ。
事実を単に書いているっていうだけで感傷がない。
自己診断プログラムを走らせるにも、自壊に対する恐怖なり何なりを書くとか……、友軍敵軍なんて思わせぶりなことを書かずに、主人公(でなくとも、冒頭に登場する要素)が、いま何をすべきなのか速攻で書かないと興味なんて引けない。
あと、仮にこの文章が「完璧な涙」を下地にしているとしたら、あれは主人公を丁寧に描いた上での無感情な対比が強烈だから効果的なんです、と当たり前のことを言っておきます。
なんかこの文章だと、単に「システマチックなロボかっけー」みたいな痛いノリしか感じないので。念のため。
読者から見るとぜんぜんカッコよくないし面白くもないです。
>>905も
>>912もそうだけど、一行目に内容つっこみ過ぎ。
お前ら自分たちが手にとって一番最初の行を読んで「これ読みたい」と思った小説とかないの?
あったらまずそういう風にならんと思うけど。
>>905は「遠くで何が光った」「それは核爆発クラスのなにがし」「どれそれに影響を与えた」と三つに分けられる。
この要素を一行毎に三行にするだけでも引き込み方が違ってくるんじゃないの。
>>912は言葉選びにセンスがない。「切れかけた外灯」ってのも(理解できるけど)イメージが湧きにくい。
平凡な情景の描写だからこそ詩的センスが求められる。そんで詩的にそういう情景を書いた小説はごまんとある。
とりあえず読点つけるな。一言で読みやすく表せ。それが読者への「第一印象」を絶対的に左右するから。
受賞には微々たる影響もないけど。
NG気味を承知で頼むが、913がセンスある一行目の改稿をしてくれないか?
あれらで一行目に内容つっこみすぎって言われても俺には理解できん
いったいどれだけ削ればいいんだ?
俺の感覚はおかしいのだろうかと不安になった。
>・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
いや、別に特に何か言いたいってワケじゃないけどね
>>912 冗長。どちらかといえば文章の方が中に秒(微妙に純文学ぽい?)。
文章に凝るなとは言わないがもう少し分かりやすくして欲しい。
どこにアウだろうか・・・ラ延べではどこにも合わない希ガスる。
>>912 自分には主人公の自殺しようとする動機が見えて来ず、
「自分で死に切れないので他人に殺してもらおうと企て、
そのくせ自分の身に危難が降りかかると保身に走る」理解不能なキャラだと感じた
それに格闘?少女の「自殺なんて馬鹿のする事だよ」という一言は相手の境遇や立場を考えていない
無神経な言葉。これに「死にたがり」がシンパシーを感じるというのはよくわからない
>>914 913じゃないが
>>905は一行目に大量のタームぶち込んで世界観提示する、SFではポピュラーな手法だから
意図して詰め込んでいると思うぞ。
なんつーかお前ら、ラノベっぽいの挙げろよwラノベの冒頭が概要やら情報の箇条書きなわけねーだろうと。
冒頭って言うより、一章の始めとか、あるシーンを書いただけ、そもそもラノベじゃないやつばっかじゃねーか。
少し前にあった空気嫁〜みたいなのが文章的にもノリ的にもいい感じ。ネタ的には微妙だったが。
何度か話題に出ていることだけど、
>>912 >>905 も、とにかく冒頭が良くない
問題なのは、センス云々ではなく、
1行目から、「いかに読者を引き込ませようとしたか」の努力が作品から伝わってこないこと
いや、1行目から淡々と描写を始める手法が悪いと言っているんじゃない!
多くの有名作家がそういう書き方をしてるわけだが、それは
「有名作家」だから許される書き出しだと認識するべき。
有名作家は過去に面白い作品を生み出しているから、新作の冒頭が冗長だった
としても読者は最後まで読んでくれるわけだし。
新人だから駄目っていう考え方もどうかなって気はするな。
単純に、引き込めないのが駄目なんであって、それ以上でもそれ以下でもない。
淡々とやりつつ引き込める工夫をすりゃいい。
ようは、頑張れって話だ。
922 :
920:2007/06/28(木) 14:03:01 ID:/xkzlHlx
んなわで、みんなは新人。しかもラノベ。冒頭は下手に凝ったりせず、
「読みやすい」「読者に興味を持ってもらう」ことに力をいれよう。
例えば
>>912だけど、この物語の面白さは「殺人鬼を待つ主人公」にある。
だから、それを前面に押し出して読者の注目を引くべき。
以下912の冒頭を、より読者を意識する形で改めてみた。
(
>>912の冒頭・改稿例)
「私を殺してくれませんか?」
心の中でもう何度目かになるその言葉を、私はまた繰り返した。
深夜2時、近所の公園である。私は1人ベンチに腰掛け、うつむいている。
人を待っているのだ。といっても友達や恋人なんてハートフルなやつじゃない。
もっと残忍で冷酷な。そう、私の待ち人は、ただいま世間をお騒がせしている殺人鬼
であり、その殺人鬼に襲ってもらおうと待っているのだ。
(了)
どうだろう?少なくとも
>>912の冒頭よりは読者を物語りに引き込める
ものになっていると思う。もちろん、まだまだ改良の余地はある。
とにかく、こんな風に物語の「異様性」を最初に持ってくるのが効果的。
何かの参考になれば幸いです、がんばって下さい。
>>922 ま、元が元だから仕方がないのかもしれんけど、
一行目はいい。二行目がダメ。ってところだろ。
一行目の文章は二行目の文章で安っぽくもミステリアスにも出来るタイプだし。
>>912 自傷系中二病と名付けよう。能力者は邪気眼系。
ネタ自体はありがちで悪くはないけど、流れがちょっと悪いのでは。
改稿チャレンジ。
「もう、来ないのかな……」
わたしはベンチで一人、つぶやいた。
冷え切った夜の公園で、わたしの言葉の後半は白いため息になった。
これで一週間、毎日この時間に待っていたが、今日も来ないらしい。
「約束もしてないんだから、しかたないよね」
自分をなぐさめてみるが、じっさい気分はみじめなものだった。
わたしの頭上で公園の照明がまたたいた。切れかけの蛍光灯が、ときおり明滅しているのだ。
そのわびしい、壊れる予兆のかわいそうな明滅は、いまの気分にぴったりだ。
小さな公園は、静かだった。
自分以外、人の気配はまるでない。
それもそうだろう。
冬の深夜二時。
晴れて星がきれいだが、気温はとっくに零下数度。ただでさえ出歩く人はいないだろう。
とくにこの街に住み、新聞やテレビを見ているなら、わたしくらいの年ごろの女子高生は、ぜったいに出歩かない。
去年の十月、つまり一年とちょっと前の深夜、一人の女子高生が殺された。鈍器のようなもので頭を殴られていたのだという。撲殺というやつだ。
それを皮切りに、大体三ヶ月から四ヶ月程度のスパンで夜の街を歩く女子高生が殺された。
彼女達には素人目にもはっきり分かる共通点があって、例外なく杜丘市立杜丘北高校(もりおかしりつもりおかきたこうこう)の女生徒だったのだ。そんな分かり易そうなヒントが提示されているにも関わらず、犯人は未だに捕まっていない。
そんなわけで、この街で夜に出歩くのは、警官か、よほどの変わり者か、あるいはおそらく犯人だけなのだ。
そんな街で、そんな夜に、わたしは人を待っている。
深夜、人気のない公園で、ダッフルコートにくるまり、その裾や襟元から杜丘市立杜丘北高校の制服をのぞかせながら。
わたしは、殺人鬼に見つかる危険もかえりみず、恋人や友人を待って「いるのではない」。待ち人を恋いこがれているのかもしれないが、相手は恋人などでは断じてない。
わたしの待ち人は、ただいま世間をお騒がせしている殺人鬼その人なのだから。
こうやって待っているのは、わたし自身をその殺人鬼に殺してもらうためなのだった。
ちょっと冗長すぎるかも。
>>924 「わたし」が多いと思う。
一人称なら複数人いる場面以外では必要ないだろう。
だから冒頭から説明するなと。なんつーか、リライトラッシュの流れも勘弁していただきたい。
>>912 とりあえず、乙一の作品でも読むといいと思うんだ。
927 :
この名無しがすごい!:2007/06/28(木) 16:58:27 ID:UK+iNfJs
おれイギリス人
記念ツナピコ|_・)V
リライトは抽象的に駄目だしするよか良いと思うんだ。
具体的にどこをどうするとか指摘してみては。
乙一風では最近の新人賞にはキツイいんじゃなかろうか。
文芸型だし。
>>930 そう思うが、912がやりたい方向性だとね。ぶっちゃけ今のラノベを考えたら・・
リライトほど抽象的なダメだしはないっつーツッコミは入れちゃダメですか。そうですか。
そもそも小説って百人いたら百人の書き方があるんだぜ?
しかも一人一つとは限らず、三つ四つ使い分けてる人もいるわけで。
他人から言われた事に対して、自分なりの答え(無価値だという結論の範囲まで含めて)を
出して自分なりの書き方を削りだしていくべきなのだと思うんだけど。
ぶっちゃけ、リライトは趣味の問題だね。
>>912 印象に残ったのが、真夜中というのに制服を着た女子高生の姿だった。
だので、冒頭部分に制服の描写をいれてもいいんじゃないかなと思った。
ダッフルコートからのぞく真っ白なブラウスの襟。結ばれた赤いリボンタイ。
地味な、グレイのボックススカート。
地元のモノなら誰でも知っているだろう、北高の制服を着て、私は待っている。
午前2時だというのに。季節は冬だというのに。
外灯一つしかない、公園のベンチで。
色を入れると印象強くなるかな?と思って↑を書いてみた。
あと、
「早く私を見つけて!遅いのよ!」という、逆ギレ気味な冒頭も考えてみたw
自分は、
>>912の続き読んでみたいなーと思ったので頑張って欲しい。
>>932 それは言ってることが確たるものだったらそうだね。
結局無から有は生まれないわけで、感想述べた人がどういう書き方をするか知ることは有意義だと思うが。
人それぞれだからリライトは抽象的だ、ってことは断じてない。
むしろ感想だって人それぞれ。冒頭が詩で始まるのを好む人もいればかっちり書くのを好む人もいる。
それならいっそリライトして貰って、その人の個性を見た方がいいと思うが。
もちろんリライトだけ持ち込むのは無しだぜ?
リライトだけは無しだが。
リライトに付随してちゃんと詳しい説明を入れればOKだと思うぞ。
ここをこうしたほうがよくね?
ここをこれに変えればいいんじゃね?
例えば……。
で、リライトを載せる。
書いてる側からすりゃ単純なアドバイスよりも分かりやすいし。
なにより、同じ文章を違う人が違う書き方で書いてるのを見て、
「ああ、こういう書き方もあるんだな」とか気付かされることもあると思う。
test
【ジャンル】SF・ファンタジー
【タイトル】“プログラム”
【評価基準】プロローグというか、序章です。
だから状況とか設定は理解するところではありません。
文章的に序章として本編まで見る気にさせられるか、です。
では、
気がつくと、俺は知らない場所にいた。小さな部屋。
明かりもない、家具も無い。
小さな窓がある。窓の向こうには…暗くてよく見えない。外か?
窓から風が吹き込む、寒い。
何なのだろう、この現実離れした感覚は。
ああ、夢かな、そうだよな。
いきなり知らない場所で目が覚めるなんて現実にはあるわけ無い…
しかも、こんな冷静でいられるわけがない…
窓から雪が入ってくる、寒い。
雪…冬なのか…?
俺は朦朧としたとした頭で、まだそんなことしか考えられない。
そして考えたことをろくにまとめることもできない…
「とりあえず、ここで目が覚める前、どこで何をしていたか思いだそう。」
俺はそう考え、つぶやいた。そして思い出す。
もう戻れない、日常があったあの頃を。
939 :
905:2007/06/28(木) 23:54:31 ID:cPzJPPri
レスくれた人どもども。
秋山瑞人も神林長平も好きだよ。
>>938 テラポエム。ゲームだったら、開始直後のテキストとしておkかも。
とりあえず小説の技法を学んでくれとしか言えない。
942 :
912:2007/06/29(金) 00:24:55 ID:T1Si6BlW
沢山のアドヴァイスありがとうございます。
「冗長」「引きが弱い」「殺人鬼待ってるって話を真っ先に持ってこい」って意見が多かったようですね。
それらを参考にしつつ頑張らせてもらいます。
>>917 主人公の思考と行動が矛盾しているのは「死にたがり」はカッコつけた逃避で、本当は不幸な境遇にいる自分を助けて欲しいと思っている(自覚なし)からです。
その事を自覚して「やっぱ死にたくなかった」って言わせるのがテーマなんで、この段階で違和感を感じてもらえたら成功でした。
格闘少女にシンパシーを感じるのが理解出来ない、と言うのは明らかにこちらの描写不足です。
分かりやすく、はっきりと示せるように頭ひねって直してみます。
>>922>>924>>934 皆さんリライトありがとうございました。
やっぱり頭に「死にたい」ってのを持ってくる構成の方が分かりやすそうですね。
改稿の参考にさせていただきます。
あと、
>>934さん。続き読みたいと言ってくれてありがとうございます。
リライトに関しては、個人的には「当然解説があった方が分かりやすいが、軽いコメント付き程度のリライトのみでも参考にはなる」と考えております。
>>926 乙一は大好きです。
ちなみにこれの文体の目標は「那須きのこ文体を少しあっさり目にする」でした。
しかしどうにも地味で純文臭くなってしまったようですね。精進します。
943 :
905:2007/06/29(金) 00:34:18 ID:UybITM2S
どうせだから指摘する側にもまわっておこう。
>>938 室内に照明がなくて、小さな窓の外も暗かったら、もうなんも見えないはずだよね。
雪が入ってくるとかさ、肌の表面にヒヤリとした感覚があって、それで雪かな? って気づくはずだよね。
「こんなに冷静」なんて書いてある三行次で「朦朧とした頭」なんてあってどっちだよって感じ。
そんで夢かなあと思ってるのに「もう戻れない」と登場人物がいきなり理解しちゃってるのも変に感じてさ。
まあ、感覚の矛盾を多く感じましたってことで。
944 :
この名無しがすごい!:2007/06/29(金) 00:36:12 ID:jThiGJZK
>>938 ポエム☆発動!
>だから状況とか設定は理解するところではありません。
そんなもん読者に読ませてどうしろっていうの?
>文章的に序章として本編まで見る気にさせられるか
またまた、ご冗談を!
>>940 気だるそうで(略)レッド。
少年とは対照的に(略)がホワイト。
武闘派サラリーマンと言った感じの、略)中年男性がイエロー。
大きな眼鏡をかけ(略)老人がブラック。
茶髪をムース(略)ブラウン。
二十代前半ぐらいだろうか。(略)女性がパープル。だそうだ。
お ぼ え ら れ る か
これで「リーダビリティ重視」はひどくないか?
ただでさえ人数多過ぎなのに、名前が色だからキャラが把握できない。
レッドが死ぬ前に俺が死んだ。
>>938 とりあえず小説作法というのを知らないようなので、そこいらをざっと理解するところから始めたほうが良さそう。
とりあえず参考になりそうな所のURL。
ttp://sakka.org/lesson/ >>940 人数が多い割に混乱せずに読む事が出来た。
ただ、その理由が台詞ごとに「と、○○が言った」的な文が入るからというものなのがマイナス。
あっさり目のコードネームとは言え、この先もこの調子で続くと無味乾燥に感じてしまうかも。
その予防線なのか、すぐ死にそうなレッド意外を細々とキャラ立てをしている所は高評価。
でも、イエローがちょっと薄いかな? こいつはレッドに続いてすぐ死ぬ奴かな? とか思った。
ストーリーは、それこそ「キューブ」や「ガンツ」、最近のラノベだと「扉の外」だね。
これ系の話の冒頭としては過不足無いと思う。
続きも読んでみたいと思えた。
>>940 「少女と思われる鈴のような声」で笑ってしまった。
地の文と台詞がストライプな冒頭出してる時点で読む気が起きない。
この冒頭のどの辺で読者を惹き付けられると思った?
>938
一行目で読む気を無くしました。
三行目までがんばって読んだけど、やっぱり本編まで読みたいとは思えません。
序章にしても短いし、パンチが足りない。
>940
とりあえず最後まで読みました。『読めた』ではなく、読みました。
続きを読みたいかどうかについては、一人目が死ぬところまでは読んでみたいと思います。
できれば、そこまで書いてからアップして欲しかったなぁ、と。
>>938 散文的なのはいいとしても、全般的に描写不足。
「窓から〜」という表現を二度使っているのはリズムを作ろうとしてるのかな?
他にも「〜か?」「〜ない…」という言い回しを多用してるけど効果の程は微妙。
>>940 一読して「ぼくらの」に似てるなと思った。ラプラスの魔も題材としては
見慣れたものだけど数学やら物理学の領域に足を突っ込むなら
相当苛烈なツッコミが入ると思った方がいい。会話や地の文等は
テンポ良く読めて序章としては問題なく出来ていると思う。
イイ線いってるよ。あとは差別化が課題なんじゃないのかな。
>>940 GANTZかぼくらの思い出した。
まあ悪くはないね。
>>940 題材が俺好みなんで、普通に続き読みたい。
あえていうなら、いきなり7人出てくるのはきついな。
パープルだのレッドだの言われても、とてもじゃないが覚えきれない。
最初は、主人公含めて、せいぜい4人が認識の限界じゃないかな?
まあ、短編か中編だったら、それでも強引に進めちゃっていいのかなと思うけど。
あと、キューブとかガンツとかのセルフつっこみは、個人的には大嫌いだ。
最初に速攻死ぬヤツを入れてせいぜい六人だな。
で、五人で話を回す。
五人なら二対二対一で話が転がりやすくなる。
>>940 七人は確かに多いけど、キャラ立てしてあるし俺はギリギリ混乱せずに読めた。
でも序盤から「ガンツっぽいな」と思ってたところで
>「僕が真っ先に連想したのは、漫画のガンツだったけどね」
とやられたらやっぱりちょっと興ざめ。
開き直らずどうにかして差別化を図るべきではないかと。
「死の予告」とかは面白そうなんで読者が乗っかれるようにしてほしい。
俺ならラストに一行つけ足すな。
翌年? もちろん彼女は来ませんでした。
とかなんとか。
オチてない、というか、なんの話なのかよくわからない。
最初と最後の行さえ読めば、それで事足りてしまうような。
あと、タイトルがどこにかかっているのかわからなかった。
>>953 オチが欲しい。
どうして遠恋なのか、どうして年一回しか会えないのか。
その辺がオチとして来るかな?と待ちかまえていたんだけどね。
SSじゃなくて、ただの独白といった感じがする。
一年間、メールや電話でやりとりするんなら、日記形式にして
「あしながおじさん」風に書いてもいいかも。
> といっても、僕らが一緒にいる時間は三十分もない。
なんで?
> もう二度と会わないんじゃないかなと
そのような確信めいた考えが入ってくる余地はなさそうに思えるな。
恋愛モノというなら彼女がどんな人なのかとか、もう少し描写がほしい。
今の内容じゃ一年に一回しかあえないことについての彼女の思いや、
二人で過ごした七夕の一日の余韻が伝わらない。
もっと言うとそもそも彼女がほんとに僕のことを好きなのかもわからない。
あと二人がそれぞれどのジュースを飲んでたのかくらい確認しようw
>>953 内容は他の人に任せるとして、テンポはよくないと感じた。
基本的に、地の文(台詞じゃない普通の部分の文章のことね)が多くて台詞が少ないと、
テンポは悪くなる。そんなわけで、テンポの向上を目的として、内容を変えずに自分なりに改稿。
短冊などの飾りが店に並ぶ、七夕の夜。
八重洲口側の出入り口は、夜行バスを待つ人々以外に特にいない。
「年に一回だけれど楽しかったね」
レストランの隅っこで、彼女はオレンジジュースを飲みながら言った。
「ああ、もうちょっと一緒にいたいけれど楽しかったな」
僕はりんごジュースを飲みながら応える。僕らが一緒にいる時間は、あと三十分もない。
「もうすぐお別れだね。来年も会えるかな?」
「会えるさ」
僕は断言した。でも、本当は不安だった。
これで最後じゃないか、いつか別れてしまうのではないかと、毎年思う。
織姫と彦星よりは近い遠距離恋愛。年に一回、七夕の日にだけ会うことにしている。
朝、夜行バスから降りた彼女を迎えて東京中を遊びまわり、夜になったらいつものように見送りをする。
最初は物足りなかったけれど、今はもう慣れた。
そして今。僕はオレンジジュースを流し込みながら、けらけらと笑う。彼女も最後までけらけらと馬鹿みたいに笑っている。
「もうそろそろだね」
彼女は腕時計を眺める。僕も携帯を取り出して時間を確認した。
「来年も会おう」
僕は彼女の手を握る。
「そうだね。それまではメールと電話と手紙でやり取りしよう」
彼女は笑った。その笑みを見て僕と同じ心境なのか気になった。
僕たちはレストランを後にする。
「あのバスだ」
人々の並ぶバス停へ、彼女は鞄を握って駆け出す。
「また来年も会おう」
そう言い残して彼女はバスに乗った。
残された僕はバスを見送り、さっきまでいたレストランに戻る。
そうして喫煙席を選んでタバコを吸う。
きっと来年の七夕も会えるさと思いながら。
冗長な部分をぶった切っただけだが、どうだろうか? テンポはかなりよくなったと自負しているんだが。
>>953 地名が冒頭から垂れ流しになってる時点でアウト。
ショートストーリーでそんな事してるヒマありません。
>>958 あとお前は改稿可って書いてあるかどうか確認してからやれ。
960 :
953:2007/06/30(土) 20:48:21 ID:kvcbmF5D
感想どうもです。後、リライトありがとうございました。読みやすかったです。
これはSSではなく長編で考えようと思います。参考になる意見ありがとうございました。
>>953 文章は良い
内容が良ければデビューできるでしょう
962 :
940:2007/06/30(土) 21:42:43 ID:tdDdU27k
感想ありがとうございました。割合完走率が高くて一安心。
文章量が多くなっても、もう少し先まで晒しておけばよかったかもしれません。
登場人物が多過ぎる問題に関しては構成上、改稿は無理そうなのですが
シチュエーションが似通った作品を挙げるのはあまりよくないというのは肝に銘じておきます。
「僕と彼女の春樹風ワールド」は新人賞では圧倒的に不利な希ガス
どんなジャンルでも真っ先に落とされるでしょ
読む前から乙一を連想させるタイトルはマイナス。
まだ読んでないけど。今から読むわ。
乙一と岩井俊二が好きな子供がとりあえず雰囲気だけ真似してみました、って感じにしか思えない。
ともかく文体についてだけれど、特に癖も特徴も無い文体だけに方向性で悩んでると言われても返答に困る。
敢えて言うなら、淡々としすぎていて退屈。「ふーん」以上の感想が出てこないのが最大の欠点だと思う。
もう少し、繊細な情景描写なり起伏に富んだ感情表現なりを試みない事には続きを読ませられないんじゃないかと。
>>964 きつい言い方しちゃうけど、文体がどうこう言う以前の問題だ。
>夜になったが、まだ蝉が鳴いている。
>丘の上にある、紅葉原高校の生物準備室。この学校の生物準備室には、骨格標本がある。
>もちろん作り物ではあるがよくできた品だ。
>月明りが差し込む。夜は静かだ。
>と、それをいきなり何者かが遮った。
ここまでで相当きつい。
何を言ってるかはわかるけどさあ……ってレベルだ。
やろうとしてることは、ありがちではあるけど面白そうだよ。
これを長編の冒頭にして、上手く進めれば結構泣けるんじゃないかなあ。
>>964 ちょっと文章がたどたどしいかな。
視点があちこちブレるのも気になる。
冒頭は全体を見渡す神の視点なんだけど、途中からカイの視点になるよね。
にもかかわらず
>カイは恥ずかしそうに頭を掻いた。
>カイは楽しげに、一生懸命叫ぶ。
>それを聞いて、カイは少し悲しげだった。
と、他者からカイを見たような描写になるのは良くない。
視点を固定することを意識してみてはどうかな?
あと恋愛物というには二人の心のやりとりが薄い。
ナギにずっと側にいて欲しいと願いつつ旅立ちを奨めるカイの切なさを、もっと描写できるといい。
花火という舞台装置を活かして、美しく咲いては一瞬で消える花火にナギを重ねるとかね。
>>964 これで全部なの?
長編のプロローグに見えるが……
もっと練れそう。
ネタ的にも文章的にも。
たとえば蝉。短命のシンボルだ。はかなさを表すちょっとした表現ができる。
そして花火。これも同じく。
それらをからめて、もう少し象徴的な、詩的な表現を入れたほうがそれっぽくなりそう。
表現的にも。
花火が始まったら透けてるナギの体の向こうで光ってるとか。
冒頭改稿
夜になったが、まだ蝉は鳴いていた。
高台にある紅葉原高校の生物準備室からは、夜景がよく見える。
夜の街は光の点でできていて、その中をごま粒のような車のヘッドライトがいくつも移動していた。
街の向こうには、月明かりをゆるやかに揺らす暗い広がり……海。
静かな夜だった。
生物準備室の窓からさしこむ月光が、教材用の骨格標本を浮かび上がらせている。
静謐な夜の教室の中で、死の象徴を模した作り物の骸骨は、すこし寂しそうに立ち続けていた。
こんな感じでどうでしょう。
じゃ
最初の三行いらない派で。
ただでさえ字数制限あるしなおのこと。
三行削るんならその次の二行もいらねえな。
失敬、改稿の方見てた。忘れてけろ。
973 :
969:2007/07/01(日) 21:02:30 ID:UwwoxHbx
生物準備室の窓からさしこむ月光が、教材用の骨格標本を浮かび上がらせている。
静謐な夜の教室の中で、死の象徴を模した作り物の骸骨は、すこし寂しそうに立ち続けていた。
その暗い部屋に、高校の夏服姿の少女がいた。
「やっほー、今夜も来ちゃいました」
誰もいないはずの生物準備室に、場違いな明るい声が響く。
その声に、何かが答えた。
「いよっ、ナギ。また来たか」
あの骨格標本だ。プラスチックの顎を動かして、かちかちと歯を鳴らしてしゃべっていた。
ナギと呼ばれた少女は、驚くわけでもなく、むしろ親しげに微笑んだ。
こうか。
977 :
964:2007/07/01(日) 22:07:19 ID:w6vn2OQB
指導ありがとうございます。
やはり淡白に過ぎる上に無駄もある、という欠点があるみたいですね。気をつけます。
小道具、舞台装置をまったく生かせてないというご指摘も、今後に生かしたいと思います。
改稿して頂いた文を読むと、より綺麗で具体的な描写でより映えるものになってるなという気がします。
そのやり方を身につけて、よりよいものをかけるように練習していきます。
>>964 文体どうこうというより、推敲したのかなと思った。
SSなんだし、もっと文章をすっきりさせてみては?
はなっから「生物準備室」が三度も出てくるのは気になる。
学校の名称も出さなくていいんじゃないかな。「丘の上の高校」だけで十分かと。
この内容だったら、小学生向けの物語のようなシンプルな文章が合うと思う。
979 :
964:2007/07/01(日) 23:19:50 ID:w6vn2OQB
>>978 どうもありがとうございます。
確かに学校名は、送った後にこれはちょっと失敗だったかなと気がついた部分でした。
生物準備室が出すぎというのは気付いてませんでした。推敲不足でした。
>>964 掌編なら文体はちょうどいい塩梅じゃないのかな。
これ以上書き込むと掌編で収まらなくなるだろうし。
文章も読みやすく、話の雰囲気とも合っててすごくいいと思った。
オチはちょっと物足りないと思った。もう1,2行使って、余韻を出したほうがいいかな。
もし自分が推敲するとすれば、本名とか地縛霊とか、そういう生々しいものは持ち込まないかな・・
柔らかい表現に直すとか。
まだこっちに投下してもいいのか?
新スレにしときや。
つか埋め忘れだべ。
うめうめ。
じゃあσ(゚∀゚)オレオレも
うめ
松
うめうめっ
竹
松
梅
ささみで大葉と梅肉ジャム巻いてフライにしたのうまいな。
ume
うめこぶちゃ
シルベスタギブネバ茶
うめ
うめとくか
ここの制限って何秒だろう
一分以内か。45ってところか?
30秒か。
よくキャラの外見描写がないと言うのがありますが、
あの辺どうなんだろうね。
叙述トリックでは外見描写をしないことで性別、年齢を偽ることをしたりするんですが。
個人的には男か女か、背の高さはどれくらいか程度あればいいと思うんだよね。
もちろん隻腕だの顔に傷があるだの歯が欠けているだの眼鏡かけているとかおさげとか
委員長だとかって特有の情報があるなら書くべきだとは思うが。
あとはいわゆる人間の容貌じゃない、デミヒューマン系のキャラを出すときとかさ。
普通の小説ならありだろうが、ライトノベルはイラストが付くという事をお忘れ無く。
ついでに場面描写についても同じことがいえると思う。
時間、空間をどこまで描写するか。
例えばただ食堂で飯を食っていると書いても、食堂が野外にあるかもしれないなんて言われたら
反論はできない。
じゃあ描写をどうする?となるわけですが、余計なものを入れすぎると話が脱線するわけで。
その辺の加減はどうなんでしょうねぇ。
急いで飯を掻き込んでいるAはもちろん二年三組で陸上部で男子であるAだ。
食堂にいる他の生徒が注目するのはその食いっぷりで、山と積まれた皿が見る見るうちに空になっていくのは圧巻だった。
例えばこんな感じで出だしを書いたとしたら、どうでしょうか。
まず常識的に中学、もしくは高校に通う登場人物を思い浮かべると思います。
さすがに学校の食堂ともなれば、衛生面から野外食堂は珍しいわけで。
さらに学校の食堂で、他の生徒がいるとなればまあ昼飯時だと思うでしょう。
これで大抵の人は今は昼でここは屋内だ、と思いこんでくれるはずだと考えるんですが。
例外として部活前の腹ごしらえだ、と時間の面では齟齬が発生するかも知れないけどね。
しかしこれでも、食堂の壁がどうなっているかは分からないし、広さも不明。
そこを描写するか否かは、プロット次第でしょう。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。