☆★修論、何もアイディアがない★☆

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1M2♪
米文学で修士論文を書いてるんだけど、何を書いていいのか
さっぱりわからない。対象にしている作家の作品はほぼ全て
読んだし、先行研究や様々な批評・論文にも目を通したけど、
で、どうする?って感じ。僕独自の解釈や論点なんて、何も
ないんだけど。オリジナリティーのある論文なんて、書けま
せんが、どうしたらいいのでしょう?
2吾輩は名無しである:01/09/02 05:13 ID:hlgdojFY
ちなみに誰でやるのかな?
3M2♪:01/09/02 05:45 ID:5etPPcJ.
アーサー・ミラーを学部でやったんだけど、
修論はBernard Malamudで書こうと思ってます。
あー、でも俺みたいな凡才が何で院に来たんだろう?
留年かな・・・
4吾輩は名無しである:01/09/02 05:54 ID:V.Mz.xW.
>>3
どうせ不況なんだから、大学院で暇つぶしもいいでしょう。
じっくりもう1年、課題に取り組んでみるのも悪くないですよ。
5M2♪:01/09/02 06:08 ID:azm/2wng
でも俺みたいなボンクラ頭が、あと1年いたところで何か新しい発見でもできる
わけでもないでしょうし、サッサと院を出て働きたく存じます。マラマッドは
短編が面白いと思ったのですが、やっぱり長編のほうが書くネタも多いだろうし、
じっくりと取り組めるかなと思い、『アシスタント』で書こうと思っているのです
が、未だにテーマも決まらないし。もちろん作品は原書でも訳書でも読みましたが、
別に何もアイディアが浮かばないって感じです。才能がないってことでしょう。
剽窃の一歩手前のような論文になっちゃうと思います。やっぱこれはダメ?
6吾輩は名無しである:01/09/02 06:23 ID:hM.TZw7o
7吾輩は名無しである:01/09/03 00:14 ID:LWFwRisU
まあ、吉本隆明の『書物の解体学』を丸写ししたりも
できないわけではない
8吾輩は名無しである:01/09/03 02:28 ID:gDb3XE7M
>7
アメリカ文学だって。
9吾輩は名無しである :01/09/03 11:28 ID:EMkHnUC.
M2♪ さんは英語の読解力がおありのようだから、修論など書かずとも
社会のお役に立てるでしょう。博論書いても就職のあてがない日文の俺
に比べれば…
10しろうと:01/09/03 19:48 ID:rqZ8Owd.
修論とか博論って、普通何枚くらい書くものなんですか?
11吾輩は名無しである:01/09/03 20:32 ID:YU/Azy2Y
ただひたすら書く書く書く!
準備が整っているのであれば、凡庸のみを指向して書く!
所定枚数の四倍くらい書いて、どんどん削る。


そうするとたまあに気持ち良いよ。
修論を楽しんで書いたという人あまり聞きません。
12吾輩は名無しである:01/09/03 22:59 ID:mGjzrO82
>9
あんたの日文か……しかもDC……。同じ運命か……
最近地方国立大学の求人があるが、あれ、独立法人なったらヤバイよな。
つぶれる大学でるでしょね。なら、路頭に迷う可能性出るよね。
13M2♪ :01/09/04 00:46 ID:.jdU0Csg
>9
うん、読解力自体はあると思う。でも文学作品の分析ができない。
っていうかもうできなくてもいいか、って開き直ってます。

>10
修論はA4で40ページくらい?

>11
はい、やってみます。もうオリジナリティーなんてゼロで。
14吾輩は名無しである:01/09/04 19:03 ID:AizyGDs2
>13
字数にすると何字ぐらいなんですか?
っても英語で書くのかな・・・?
日本語だとどれぐらいだろう・・・400字原稿用紙100枚以上とか?
15ongakuka:01/09/05 06:11 ID:ViBbRa4g
>14
たぶんそんなもんじゃろう。
16吾輩は門外漢である:01/09/05 06:59 ID:z39s8jMw
他の作家の先行研究や研究史は参考になりませんか?
やっぱ、どれも似たり寄ったりなのかな?
17M2♪:01/09/09 03:26
あー、鬱だ。大学辞めようかな・・・
18吾輩は名無しである:01/09/10 21:39
>>17
辞めて行く先はあるのか?(w
19M2♪:01/09/11 03:00
>18
一応、予備校2ヶ所から英語の講師をやらないかと誘われてるけど。
あと、中学・高校の教員免許も持ってる。
野垂れ死にはしないと思うけど。
20吾輩は名無しである:01/09/11 03:13
予備校いいんじゃないすか
儲かるらしいし
おれもいざとなたらそうしようかと
21吾輩は名無しである:01/09/11 03:22
予備校、正直、数字アゲるのが仕事。
アンケートとかあるし。
人気商売だからね。
(この時間帯には、予備校講師多いかもよ、この板とかあの板とかね)
じゃ。
22吾輩は名無しである:01/09/11 07:02
私も文学やってて教員免許取れると云ったら、「予備校の講師をやれば食っていける」と云われたな。もちろん、東京の話。
23吾輩は名無しである:01/09/11 10:01
教員免許持ってない・・・司書の免許しかないし
鬱だw
24吾輩は名無しである:01/09/11 14:58
>>23
むぅ…。実は俺もそう。知り合いは皆、文学部の院生=将来は教員(運がいい
人は教授)という前提で色々な話を振ってくるので辛い。今からでも科目履修
生になろうかな…。
25吾輩は名無しである:01/09/11 16:21
>>24
うーん、24さんは資格をとるのに何年かけれるのか分からないけどきついよ(^^;
司書は学部3,4年の二年間でとったけど夜も授業あったりして死にかけた・・・
課題多いし出席厳しいしね、それは教員も変わらないと思う
私はそういう資格を生かすより公務員になろうかと思っているw
26吾輩は名無しである:01/09/11 16:55
前にも、英米文学の修士論文というスレッドを立てた方じゃないでしょうか?
271:01/09/13 07:02
>26
違います
28名有り:01/09/15 14:15
あげ
29名無しの権兵衛:01/09/15 15:23
え、M2様…?
30吾輩は名無しである:01/09/16 01:51
あげ
31吾輩は名無しである:01/09/22 00:49
修士論文でオリジナリティのある論文なぞ書けるはずはない。
指導教授の論文だって、オリジナリティのあるものなどほとんどない。
適当に海外で出てる先行研究をパクれ!
32吾輩は名無しである:01/09/22 01:21
     ____
    /。     \
   / 0       |
  /      ― ― |
  |.       -  - |
  | (6      > |
  |     ┏━┓|   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   |     ┃─┃|  < 今時オリジナルな論文書けたら天才
   |  \  ┃  ┃/   \________
   |     ̄  ̄|
33吾輩は名無しである:01/09/22 16:45
>31
みなさん、そうしてるの?
34吾輩は名無しである:01/09/22 16:47
>>33
んなこたあない。修論でもいいものはいい。ロンダ野郎が多すぎるんだ。
だから31みたいな発言がでる。まあ、行ってる院にもよるがな。
35吾輩は名無しである:01/09/23 13:37
>34
いや、そんなことはないと思うけど。
東大の院生の論文(人文系)は読むに耐えないくらい
ひどい。海外の論文をそのまま日本語に訳してるだけ
では?と思った。もちろん院生だけではなく、教授自体
のレベルが日本は低い。
36吾輩は名無しである:01/09/26 01:12
新刊、『ぎりぎり合格の論文マニュアル』(平凡社新書)でも
読んでみたら?某国立大学の教授が書いた本。もうあまりオリジナル
なものを・・・なんて思わなくてもいいと思うけど。他人の考えを
いかに自分の考えのように見せるか、が勝負でしょう。
37吾輩は名無しである:01/09/26 07:55
ロンダ野郎ってどういう意味?
ちなみにスノビズムというのも意味がわからん。
38吾輩は名無しである:01/09/26 18:16
>37
大学教授にでも聞いてみたら?
教授でも知らないかもよ。
39大学教授:01/09/26 19:10
大人をからかうんじゃない。ロンダくらい知ってる。髪の毛を伸ばす
ナウな若者のふぁっしょんだろ?キムタク?とかいうのみたいな。
スノビニズムは言語学的に見てスヌーピーに縁がある言葉だろうな。
ほかに質問はあるかな?
40吾輩は名無しである:01/09/26 19:46
面白くない!
41吾輩は名無しである:01/09/30 18:52
>8 ヘンリーミラーについて書いていたな。本質をぐいっと
つかみ出してみせる手さばきは豪快でスカッとする。
42吾輩は名無しである:01/10/05 00:29
あげ
43吾輩は名無しである:01/10/13 04:14
あー、もうどうでもよくなってきた。
修士課程中退でいいや・・・
44吾輩は名無しである:01/10/13 04:23
大体、入院の時に計画書を提出させられるだろうが。
45吾輩は名無しである:01/10/15 20:19
>44
だから?
46吾輩は名無しである:01/10/16 16:22
計画書は全然重要視サレテナイヨ
参考程度で。
47吾輩は名無しである:01/10/16 17:28
学部の卒論と修論ってどのへんがどうちがうの?
48吾輩は名無しである:01/10/16 17:50
枚数。
49吾輩は名無しである:01/10/16 18:05
非文学部出身だけど卒論は日本語80枚&英文アブストラクト25枚くらいだったよ。
400字100枚ならそー大変だとおもわんが。
50吾輩は名無しである:01/10/16 22:24
150枚くらいだろ、修論なら

>>34
いや、むしろロンダのほうが激しい
(かどうか知らんが、少なくとも内部よりは激しい)競争を
勝ち抜いてきてるから論文書く能力は生え抜きより高いんじゃないか。

そんなこと言ってるおれも、無能な生え抜き院生。
51吾輩は名無しである:01/10/17 02:47
u-n
52吾輩は名無しである:01/10/18 09:24
ロンダか・・・・・・
53吾輩は名無しである:01/10/18 21:47
文系、特に文学専攻に多い話ですが、
何年間もの間論文を1本も書かない教授、あるいは
論文を書いても“読書感想文”の域を越えられない駄作を
書き続けている教授・・・をどう思いますか?
学生にはオリジナリティのある論文を要求しておきながら、
自分はくだらない論文(あるいは感想文)しか書けない教授を
どう思いますか?
54吾輩は名無しである:01/10/18 21:51
>>53
何に影響されてそんなことを言うのか知らんが、具体例を挙げてから言ってもらいたい。
そうでなければ議論する上での足場が無い(確かにそうした話は良く聞くけれども…)。
55not53:01/10/18 22:49
ありすぎていまさら具体例を挙げるまでもないと思うが
56吾輩は名無しである:01/10/18 23:07
>54
そうした話をよく聞くんだったら、その聞いた話を足場に
議論したら?
57吾輩は名無しである:01/10/18 23:14
まあ議論つうほどのことでもないだろ
58吾輩は名無しである:01/10/19 00:05
>>53
他のスレにも書き込んであるので無視しましょう。
59吾輩は名無しである:01/10/19 04:45
つうかもう10月後半じゃん
やべえな
60吾輩は名無しである:01/10/20 01:26
そう、やばすぎ
61吾輩は名無しである:01/10/20 01:57
ババンバ バンバン バ!

また来年!
62吾輩は名無しである:01/10/20 03:28
>61

♪とぼけた顔してババンバン♪
を思い出した(俺も古い人間だな・・・)
63吾輩は名無しである:01/10/20 04:55
>>1
オリジナリティーとはあからさまな剽窃が無いことを意味します。
引用個所は明示し、自分がいかに広く参考文献に目を通して
いるかを示せば、それ以上何も問題ありません。
64吾輩は名無しである:01/10/24 02:17
>63
あ、そんなもんなんですか。ちょっと気が楽になった。
65吾輩は名無しである:01/11/08 01:18
そもそも文学で論文を書くってどういうことなんだろう?
66吾輩は名無しである:01/11/30 00:02
冬。鬱な季節。
67吾輩は名無しである:01/11/30 00:05
修士論文でオリジナリティー出そうなんて、
10年早ぇー、と担当教授に怒られました。
思想ですが、、、
68吾輩は名無しである:01/12/02 22:59
ますます鬱。ますます体重が減っていくし・・・
69吾輩は名無しである:01/12/02 23:03
>>68
うぇ〜ん、気を紛らす為に来たのにこんなスレが
あがって思いっきり鬱に逆戻りしちゃったよぉ
70吾輩は名無しである:01/12/05 01:51
まぁとにかく何でもいいから書くか・・・
71出川哲郎:01/12/06 03:47
やばいよ、やばいよー!
72吾輩は名無しである:01/12/11 03:26
鬱なのであげてみた。
73吾輩は名無しである:01/12/14 12:48
みんな修士は2年ででるの?
74吾輩は名無しである
俺は2年でした。指導教授が早く書くのを奨励するタイプだったので。
でも別の指導教授で「2年程度で書き上がるような修論は信受け取れ
ない」というタイプの人に師事した同期の人は3年目に出しました。