1 :
いんちき信吉 :
2001/08/10(金) 21:38 みなさん、復刊して欲しい本をあげてみて下さい。 私の場合、 ジャン・ジュネ「葬儀」河出書房新社 ノーマン・メイラー「裸者と死者」新潮社 クロード・シモン「フランドルへの道」白水社 ロレンス・ダレル「ジュスティーヌ」「バルタザール」「マウントオリーブ」 「クレア」のアレクサンドルカルテット四部作 河出書房 僕はファンではありませんが代表的なとこでは古井由吉の本とか絶版になっていたりするので、 恨みつらみ、出版社に対する要望等書いて下さい。
2 :
吾輩は名無しである :2001/08/10(金) 22:04
『フランドルへの道』は復刊されなくてもわりと簡単に手に入ると思う。 一度復刊されてるからかな。 シモンの作品のなかでは一番手に入りやすいんじゃない? わたしがシモンの作品で最初に手に入れたのもこれだったし。 それより『三枚つづきの絵』を復刊きぼんぬ。全然見つかりません。 『ファルサロスの戦い』は九月に復刊されるらしいけど。
3 :
みずき :2001/08/10(金) 23:50
ヘッセの本、昔はいっぱい出ていたようですね。 古本屋を探し回っているのですが、なかなか昔のが見つかりません。 「ガラス玉演技」はようやく手に入れたけど 「世界文学をどう読むか」のような、昔新潮で出ていた文庫をみんな復刊させてほしい。 ・・・みんななんて無理だろうけど。
4 :
福田和也 :2001/08/14(火) 11:04
津島佑子「寵児」 富岡多恵子「逆髪」 「白光」 古井由吉「あさがお」
5 :
みゆ :2001/08/14(火) 13:48
「死を忘れるな」ミュリエル・スパーク(永川 玲二訳・白水社) 知人から薦められたので書店で取り寄せようとしましたら絶版との事でした。
6 :
福田和也 :2001/08/14(火) 21:48
続き。野坂昭如「オペレーション・ノア」 「好色覚え帳」
7 :
吾輩は名無しである :2001/08/14(火) 21:49
おい、モノホンかよ?
『モノホン』ってあんた・・・
9 :
化け猫 :2001/08/14(火) 23:25
ポール・ギャリコ「ジェニー」 新潮社さん、経営難はわかるけど、おねがい。
10 :
吾輩は名無しである :2001/08/14(火) 23:57
岩波文庫、あんな目録出版するんだったら、せめて注文受け付けろ。 欲しい! けど売ってない(;;
11 :
吾輩は名無しである :2001/08/15(水) 00:02
大原まり子・松浦理英子の部屋 1986年・旺文社 復刊ドットコムで投票募集中
12 :
吾輩は名無しである :2001/08/15(水) 00:04
庄司薫の「赤」以外
13 :
吾輩は名無しである :2001/08/15(水) 01:29
古井由吉「あさがお」あるよ。いくらでかうあるか?
14 :
吾輩は名無しである :2001/08/15(水) 06:58
クライストの「ミヒャエルコースハース」(全角藁
15 :
吾輩は名無しである :2001/08/15(水) 09:49
「ミヒャエル・コールハース」だべ
16 :
吾輩は名無しである :2001/08/15(水) 13:39
上野千鶴子「セクシィギャルの大研究」
17 :
吾輩は名無しである :2001/08/15(水) 14:16
アナトール・フランス「聖母の軽業師」。
>>16 上野の本は焚書にしたい。
18 :
吾輩は名無しである :2001/08/15(水) 14:48
>上野の本は焚書にしたい。 気持ちは分かります。フェミニズムがきらいなんですね。 でも上野千鶴子の文章は良いですよ。
19 :
17 :2001/08/15(水) 14:59
いやいやフェミニズムが嫌いなんじゃなくて(若桑みどりとか 結構読んでるし好き)、上野のフェミニズムが嫌い。
20 :
吾輩は名無しである :2001/08/15(水) 23:01
あげ
21 :
ぐの付く人 :2001/08/16(木) 00:01
向田邦子さんの「だいこんの花」探したのですが、見つからず注文したら絶版との事。向田さんの作品、すべて読みたいだけに残念です。
22 :
吾輩は名無しである :2001/08/16(木) 12:12
村上龍と村上春樹の対談集、「Walk! don't Run!」。 なんで出ないんでしょう?出せば売れると思うんですが。 今は2人の仲が悪いから?それとも単に出版社の事情?
23 :
さりさり :2001/08/16(木) 13:40
金子光治系
24 :
吾輩は名無しである :2001/08/16(木) 19:58
「失われた地平線」。 相当有名なはずなのに、なぜ絶版!?
25 :
吾輩は名無しである :2001/08/16(木) 20:07
ブローティガンの「愛のゆくえ」。 日本語タイトルはちと甘すぎるが、新潮文庫よ、あれを復活すべし! たのむー。
26 :
吾輩は名無しである :2001/08/16(木) 20:26
あまりに多すぎて書ききれない。 オレの持っている本の半分は絶版本です
27 :
吾輩は名無しである :2001/08/16(木) 21:18
岩波文庫のアナバシス
28 :
吾輩は名無しである :2001/08/17(金) 09:04
>>1 アレキサンドリアを舞台にした四部作、『アレキサンドリア・カルテット』じゃヴォケ!!
29 :
吾輩は名無しである :2001/08/17(金) 13:37
佐藤泰志の小説
30 :
たくお :2001/08/17(金) 15:02
ハヤカワ文庫から出てたネルソン・オルグレンの「黄金の腕」、それと デュラス「ジブラルタルの水夫」。後者は映画化作品見て無性に読みた くなった・・
31 :
吾輩は名無しである :2001/08/17(金) 18:23
島田雅彦の『アルマジロ王』(新潮社)ですね。
32 :
吾輩は名無しである :2001/08/17(金) 19:15
デュラスはインディアソングをQuibonne
33 :
吾輩は名無しである :2001/08/19(日) 21:15
マードックとか現代のイギリス文学が絶版になっている状況を何とかして欲しい。 新潮はリョサの本全部絶版にしやがった。何とかして欲しい。ちくま文庫とかで出してくれないかな。
34 :
吾輩は名無しである :2001/08/20(月) 00:05
アンドレ・マルロオの本。
35 :
黄昏の国、西洋 :2001/08/20(月) 00:08
新潮文庫、なんとかしろやヴォケ! 福永武彦「死の島」
36 :
いんちき矢吹 :2001/08/22(水) 21:45
>アレキサンドリアを舞台にした四部作、『アレキサンドリア・カルテット』じゃヴォケ!! なあ、おっちゃん、細かいことはなしにしようや。 俺だって、この本は最後まで読んでいるんだぜ。 「マウントオリーブ」は中だるみだった。 「クレア」で、パースウォーデンが妹と近親相姦している ことが分かるまで、人間関係が曖昧でよく分からなかったよ。 その曖昧さがアレクサンドリアの風景描写と重ねて語られているので、 曖昧さが美しいとも言えると思う。
37 :
JPB :2001/08/22(水) 21:48
『ウェルギリウスの死』ヘルマン・ブロッホ 持ってはいますが、新訳でも。
38 :
ちなみに :2001/08/23(木) 00:30
>>35 福永武彦ならば「忘却の河」もお願いしたいです
39 :
吾輩は名無しである :2001/08/23(木) 00:32
ル・サージュ 「ジルブラース物語」だれか3000円で売ってくれ
「絶版にして欲しい本」というスレはないのか?
41 :
吾輩は名無しである :2001/08/23(木) 00:50
>>40 そのスレ立てるときには『新しい歴史教科書』を1に入れといてね
43 :
吾輩は名無しである :2001/08/24(金) 14:38
あげ
44 :
吾輩は名無しである :2001/08/24(金) 15:35
フローベールの『感情教育』 高校の現国の資料集にも載ってるような作品が絶版なんて信じらんない
45 :
楽天"死"人 :2001/08/24(金) 20:17
>『感情教育』 は最近、岩波で復刊したから残っているところには残っている。 八重洲本店で見たな。確か。あと、銀座の改造社書店。
46 :
44 :2001/08/24(金) 21:03
>>45 え、うそ!?岩波書店のHPで検索してみたけどなかったよ??
47 :
JPB :2001/08/25(土) 01:02
>>45 さん
改造社書店!し・渋すぎる・・・(^^
昭和通りと晴海通りの交差点、歌舞伎座の向かい側ですよね。
あの建物は、天然記念物級だ・・・
48 :
楽天死人(45) :2001/08/25(土) 19:17
>>44 さん
多分、重版再開、か、一括復刊という形だと思うので、
目録には載っていないはず。
奥付を今度見ておきますね。
とりあえず、まだ『感情教育』は見かけます。
>>47 さん
よくご存じで・・・
未だに福武が残っていたりする(だいぶ減りましたが)、
素晴らしい書店です。
岩波と筑摩の文庫は充実していますね。
49 :
44=46 :01/08/26 22:19 ID:zAPorYtk
>>48 はあ目録には載ってないんですか・・・
今度東京に逝くので八重洲ブックセンター覗いてみます。ありがとうございます。
それであのー、その銀座の改造社書店ってのに逝ってみたいんですけど、
最寄り駅はどこになるんでしょう?
岩波とちくまが充実しているってのに惹かれます。
ぼくが住んでる町の本屋には『感情教育』どころか岩波やちくま文庫自体置いてないもんで・・(恥
50 :
新人さん :01/08/26 22:45 ID:IE46cjx.
>>49 都営地下鉄・浅草線の「東銀座」駅だろうな・・・きっと。
ねえ、JPBさん?
実家にひさびさに帰ったら、親父の本棚に、 島尾敏雄「出孤島記」(新潮文庫)、波多野完治「文章心理学入門」(新潮文庫) 堀辰雄集(新潮社、日本文学全集より) 等があったので、さっそくもらってしまった。 特に「堀辰雄集」は、定番の「美しい村」「風立ちぬ」はもちろんのこと、 初期の「ルウベンスの偽画」「聖家族」から後期の「菜穂子」、晩年の 「雪の上の足跡」までを収録してある貴重な一冊。 ふふふふ、いいものをゲットしたぞ
52 :
JPB :01/08/26 23:05 ID:.SvCVVoI
>>49 さん&
>>50 さん
そうですね。>東銀座駅
ただ、地下鉄に慣れてないと、都営と営団の路線図とか
わかりにくいでしょうから。私もそうなんです。
JRだと、最寄りは有楽町駅ですから、そこで降りて、
「歌舞伎座」と言えば大体の人は知ってるでしょうから、
そこまで歩いていって(結構、遠いですけど)
その交差点の四隅を眺めているとおそらく分かるのではないかと。
ネットで調べてみてからの方が、より迷わずにすむのではないかと
思われます。
53 :
吾輩は名無しである :01/08/26 23:10 ID:a2AqQ78E
野坂の三島本
54 :
でゅらじあ=49 :01/08/27 01:29 ID:59H02Xl2
>>50 、
>>52 JPBさん
東銀座駅か、有楽町駅ですね。
――いまYahooの地図で歌舞伎座の大まかな位置を調べてみたので、
現地にいってみればわかると思います。
ご親切にありがとうございましたm(_ _)m
55 :
楽天死人 :01/08/28 22:52 ID:2Z60cmD.
ああ、話題を振ったのにも関わらず、お答えできずに申し訳ないです。 今日、近くまで行ったので、まだあるか調べてくれば良かったなぁ・・・ もし無かったら、申し訳ないです。
56 :
でゅらじあ :01/08/31 00:39 ID:YSOuGxKw
今日八重洲ブックセンターと改造社書店逝ったんですけど『感情教育』なかったです・・・。
改造社書店には下巻のみ置いてありましたけど。
しょうがないまた古本屋を探そう。
>>55 いえいえとんでもないです!
いい本屋さんを知ることができてよかったと思ってます。感謝してますm(_ _)m
57 :
吾輩は名無しである :01/08/31 01:58 ID:jwqZbrxc
58 :
神保子 :01/09/01 02:32 ID:LYA6D2DA
メレディス『エゴイスト(我意の人)』
59 :
吾輩は名無しである :01/09/01 13:55 ID:gHtzgyaE
角川文庫クラシック。 フィッツジェラルドが読めん。
60 :
吾輩は名無しである :01/09/01 17:02 ID:koaYNe1s
ちびくろさんぼ 初期の手塚治虫の漫画
61 :
吾輩は名無しである :01/09/02 00:01 ID:I0YXNsxs
三上オトキチ「雪之丞変化」
62 :
新潮文庫で :01/09/02 11:31 ID:elv.W9IU
川端康成「川のある下町の話」 堀辰雄「聖家族」 これらは、新潮文庫にはまだあることになってるらしいが 本屋で見たためしがないぞ
63 :
吾輩は名無しである :01/09/02 12:16 ID:B1AoqFB2
「マルクス・エンゲルス全集」 「二十歳のエチュード」 「二十歳の原点」(単行本版) 「戦争を拒否した日本人」 「イザヤ書(上・下)」(関根正雄訳) 「詩篇」(関根正雄訳) 「聖書の世界」(1〜6巻) 「ヨハネの黙示録」佐竹明 「マルコ福音書」田川建三 「イエス・キリスト」荒井献
64 :
吾輩は名無しである :01/09/04 19:52 ID:zxkcohvI
オルコット 「昔気質の一少女」 「八人のいとこ」 「花ざかりのローズ」 本屋で探したけどない。 マイナーな作品だからしょうがないけど。
65 :
吾輩は名無しである :01/09/05 01:27 ID:TgBCQ8tc
誰か復刊ドットコムにリンク張ったらどうですか?
66 :
吾輩は名無しである :01/09/05 06:32 ID:AiUnlkHg
「金井美恵子 全短編集1〜3」日本文芸社 これに限らず、彼女の初期の作品はほとんど流通していない。 復刊せよ!
67 :
吾輩は名無しである :01/09/05 23:31 ID:ruGAshAI
>65 なぜキミが張らないのか、理解に苦しむ。 そして私も張らない。 絶版で困っちゃってんのは山口泉関係 とかかなー。
68 :
吾輩は名無しである :01/09/07 02:13
牧逸馬の「世界怪奇実話」を頼む…
69 :
吾輩は名無しである :01/09/11 12:26
瀬戸内晴美の「青鞜」。 この人の伝記物で読んでないのはこれだけ。 しかも一番読んでみたいのに。
70 :
吾輩は名無しである :01/09/11 13:29
福永武彦「夢見る少年の昼と夜」
71 :
吾輩は名無しである :01/09/11 13:34
世界古典文庫を全部。
72 :
吾輩は名無しである :01/09/11 16:56
>71 どんな作品が入っているのですか?
73 :
吾輩は名無しである :01/09/11 17:00
フランス文学やロシア文学のいいものがあります。 シチェドリンとかオストロフスキーとか(「鋼鉄はいかにー」の 人とは別人)。
74 :
吾輩は名無しである :01/09/11 17:03
レマルクの「凱旋門」(新潮文庫)が復刊交渉に入ったようですね。
75 :
吾輩は名無しである :01/09/11 17:21
呉茂一訳の「イリアス」を松平千秋訳の代わりに岩波文庫に入れてくれ。
76 :
吾輩は名無しである :01/09/12 00:58
「千一夜物語」って絶版したっけ?
岩波文庫のです。 出版社書き忘れました。
ジャン・ジュネの「葬儀」は手に入れた。 「薔薇の奇跡」の復刊を希望する。
79 :
日本@名無史さん :01/09/20 22:12
絶版ちゃうけど カミュの「異邦人」は表紙戻しれ
80 :
吾輩は名無しである :01/09/20 22:13
81 :
吾輩は名無しである :01/09/20 23:15
山梨県立文学館編『芥川龍之介資料集』 限定500部で10万円。 安く増販してくれ。
82 :
吾輩は名無しである :01/09/21 01:22
ヘンリー・ジェイムズの『アメリカ人』と『カサマシマ公女』 講談社文芸文庫で出ないかな、『金色の盃』も出たことだし。 あとユルスナールの『夢の貨幣』、『アレクシス』あたり。
83 :
吾輩は名無しである :01/09/21 06:00
>82 国書の全集(作品集?)たまに古本屋で見るよ<ヘンリー・ジェイムズ
84 :
吾輩は名無しである :01/09/21 10:15
『異端の鳥』って絶版だよね。読みたいなあ。
ジェイムズは天才だとおもふ。
86 :
吾輩は名無しである :01/09/21 20:48
>84 「異端の鳥」は何度もヤフオクに出てるよ。
87 :
吾輩は名無しである :01/09/21 22:51
ヤコブセンのニールスリーネ、復刊してくれないかなあ。
88 :
吾輩は名無しである :01/09/22 00:20
>83 いちおう国書のやつ持っているんですが、重すぎてなかなか読めない(汗) あの中の『メイジーの知ったこと』は本当に「うまい!」と唸りました。 この作品、たしかユルスナールが仏訳しているって聞いたことがあります。
ヘンリー・ジェイムズはすごい、けど、つまらないものは徹底して つまらない。でも後期3部作(やっと最近読んだ^^;)、『ある婦人の 肖像』、そして何より各作品の序文は素晴らしい!! 本庄睦男『石狩川』 国枝史郎と香山滋
90 :
吾輩は名無しである :01/09/22 07:20
>>60 は手塚治虫が「ちびくろさんぼ」をマンガ化してるということ?
ヘレン・バナマンの「ちびくろさんぼ」はタイトル変えて出てる。
白水社Uブックスの巻末のリストでイーヴリン・ウォーの「黒いいたずら」
だけ消えてるのは、食人族が出てくるからか。
91 :
吾輩は名無しである :01/09/23 01:08
>>61 雪之丞変化は確か春陽文庫で出てたと思います。
あそこはリスト出してくれないからひょっとしたら品切れかも・・・・。
92 :
吾輩は名無しである :01/09/25 02:39
「緑の家」リョサ 新潮文庫 「シティ5からの脱出」ベイリー ハヤカワSF文庫
クノー「青い花」 探しているけれども、見つからない。 検索でヒットした事が一度あったけれど在庫切れ。一万円だった。高いたかい。
95 :
吾輩は名無しである :01/09/25 03:43
「緑の家」はブックオフで2回見たことあり。
エラスムス「平和の訴え」岩波文庫
98 :
吾輩は名無しである :01/09/25 05:10
埼玉県桶川市です。
99 :
吾輩は名無しである :01/09/25 05:11
1週間くらい前だから、まだある可能性はあると思います。
100 :
吾輩は名無しである :01/09/25 05:29
「緑の家」ってもう手に入らないの? 新刊で出たとき全く売れてる様子がなかったから、 いつでも版元の倉庫にあるものだと思ってたよ。
101 :
吾輩は名無しである :01/09/25 06:45
「緑の家」はネット上で入手できるようです。
102 :
吾輩は名無しである :01/09/26 12:08
みんなの太宰さんが芥川賞に敬遠された「二十世紀旗手」の中の、 東京大学秘中の話みたいなの、復活希望!!!
103 :
吾輩は名無しである :01/09/26 17:39
ネルーダ詩集(飯塚書店)羽出庭梟訳が絶版とは。 イルポスティーノを見てネルーダの詩に興味を持っ たが、古本屋をあたるしかないだろうな。
104 :
吾輩は名無しである :01/09/26 18:56
>>63 >「マルクス・エンゲルス全集」
>「二十歳の原点」(単行本版)
どっちも古本屋の100円均一コーナーでちょいちょい見かける。
マル&エンは勿論、揃いではなく1冊ずつだけど。
105 :
いんちき信吉 :01/09/27 18:47
106 :
吾輩は名無しである :01/09/27 19:47
>ピンチョンの「ヴァインランド」を絶版にした新潮は何を考えているのか。 だって身長社だもん。
大江『政治少年死す』ってあれは最初から本になってないか。 で、三一書房って、あれからどうなったの?たくさん読みたい本あったのに。 戦前共産党関係(大塚有章etc)とか、兵藤正俊(これは持ってるからいいけど)とか。
>>107 「政治少年死す」は、公共の中央圖書館で「群像」(←うろおぼえ)の
バック・ナンバーを取り寄せれば餘裕で讀めますよ・・・。
109 :
吾輩は名無しである :01/09/29 20:49
>>108 それをいっちゃあ御終いよ。
ここに書かれてる本、たいてい読めちゃう。
>>109 単に読みたいだけじゃなくて、書籍として手元に置きたいってことね。
スレ違いスマソ・・・。
111 :
吾輩は名無しである :01/09/30 01:45
河出文庫から出てた田中貢太郎の「日本の怪談」(こーゆータイトルだっけ?)。 田岡嶺雲の「明治叛臣伝」のゴーストライターやった人で土佐出身。 「竈の中の首」が一番いいが出身地の伝説「七人みさき」も入っている。 河出は絶版になったもので結構いいのがあるなあ…
112 :
吾輩は名無しである :01/09/30 02:04
113 :
吾輩は名無しである :01/09/30 13:25
>>81 新しい岩波の芥川全集(46版)に
殆どの新資料は収録されているはず。
内容だけが目的なら、それで十分では。
(といって、もう品切れだけど)
114 :
吾輩は名無しである :01/09/30 13:54
クロソウスキーバフォメット
115 :
いんちき信吉 :01/10/02 19:57
ロレンス「恋する女たち」福田訳 新潮文庫 ロレンス「虹」中野好夫訳 新潮文庫
116 :
吾輩は名無しである :01/10/03 21:54
筒井康隆の水素製造法
117 :
吾輩は名無しである :01/10/03 22:25
「はまむぎ」復刊age
118 :
吾輩は名無しである :01/10/04 00:37
>>63 「二十歳のエチュード」、復刊されるっすよ。
119 :
吾輩は名無しである :01/10/04 06:02
深沢七郎の『深沢ギター教室』/カッパブックス 復刊してくれねえかなあ。古書店ではもう無理だ。
120 :
吾輩は名無しである :01/10/04 17:00
広津里香さんの作品。 ノート(日記)も詩も絵もどれもとても 心に染みます。 金子みすずが復刊されるなら広津里香も されてもいいと思うんだけどなぁ。
121 :
吾輩は名無しである :01/10/04 17:20
内田百閨B
122 :
吾輩は名無しである :01/10/05 14:30
安部公房「死に急ぐ鯨たち」「緑色のストッキング・未必の故意」 ・・・「死へ急ぐ」の?「死にいそぐ」の? ふるほんやで聞くとき発音に困ったりする・・
123 :
吾輩は名無しである :01/10/05 14:33
『オリジナリティと反復』
124 :
吾輩は名無しである :01/10/06 01:21
>>104 ,
>>118 はげしく感謝。
マル・エン全集は大きな図書館に、
エチュードは近くの図書館にありました。
けど、また返さなくちゃなんないので買い取りしたかった。
でも、「二十歳のエチュード」はどこの出版社から再刊?
「二十歳の原点」(文学板にスレあるけど)は、古本屋で
なんと5円で買いました。そこの古本屋はただでさえ激安なんですが、
当時ベストセラーだったからこんな安いんでしょうけどね。
でも、序章とノートは文庫本しか持ってない。
もしよかったら、三郎さん宛てへの手紙で、
公開してもいいという人に限って作る、
「高野悦子さんへの手紙集」みたいなの、出しても
おもしろそうじゃないかな。だめか。
そうそう。高野さんで思い出した。
奥浩平の「青春の墓標」も再刊して欲しいな。
でも本が売れない時代、難しいだろうなぁ。
新潮文庫の高橋源一郎「ジョン・レノン対火星人」
126 :
吾輩は名無しである :01/10/06 02:08
127 :
吾輩は名無しである :01/10/06 02:10
ロラン・バルト『S/Z』
128 :
吾輩は名無しである :01/10/06 02:33
クロード・シモン「三枚つづきの絵」 もう一年近く探してるのにどこにもない(悲
129 :
吾輩は名無しである :01/10/06 04:07
「爆発した切符」「ノヴァ急行」 英語版はもっているが、語学力が乏しいので
>>124 ええっと、「二十歳のエチュード」の復刊は、は光芒社です。
ISBN: 4-89542-186-4 価格: 1,800円(税別) 取寄
↑ヤフーのブックサーチより。
『僕が戦争を嫌うのは、戦争は「正義」の仲間だからだ。』
なんとなく、こころにのこる言葉が多いですよね、「二十歳のエチュード」には。
131 :
吾輩は名無しである :01/10/13 01:40
132 :
Ray.na ◆8bwLPiQ6 :01/10/13 03:35
「薔薇の奇跡」ならうちにあるよ。だけど絶版なの?そんなに古い本じゃないけど。 あと、マルクス関連、トロツキー関連は結構実家にあるんだよね。 興味がないから、あってもイマイチ意味がないんだけど。
133 :
いんちき慎吉 :01/10/20 21:58
絶版とかとは関係ないけど、マルケスとクロード・シモンが亡くなったら、 全集を出して欲しいです。(長生きして欲しいんだけど、人はいつか亡くなる)
134 :
吾輩は名無しである :01/10/21 23:01
新潮文庫のトマス・ハーディ『帰郷』。 7,8年前復刊されたとき買って今日読もうとしたら、2冊とも上巻だった。
ストリンドベルグ
きくぜ
137 :
いんちき信吉 :01/10/23 12:42
マルケス「迷路の中の将軍」
石原慎太郎閣下の本を全て一般書店で手に入るようにせい!
139 :
吾輩は名無しである :01/10/30 20:59
んじゃ、河出の「英霊の声」
140 :
吾輩は名無しである :01/10/30 21:05
高橋源一郎の作品 「ジョンレノン対火星人」文庫で3,600円、高過ぎる。
142 :
吾輩は名無しである :01/10/30 23:44
『虹の彼方に』と『ジョンレノン対火星人』 〆て210円(消費税込)でした。
144 :
吾輩は名無しである :01/11/03 16:36
ダスタイェーフスキイ「未成年」岩波文庫
146 :
吾輩は名無しである :01/11/03 18:03
「ハンス・ブリンカー 銀のスケート」(岩波少年文庫)復刊キボン あと、「ニスル・ホルゲルソンの不思議なスウェーデン旅行」(=ニルスの不思議な旅) も全訳版出して欲しい。講談社の子供向け文庫の抄訳しか見あたらない。 エミール・ゾラの「ルーゴン・マッカール叢書」も岩波文庫あたりで 全集出して欲しい。ちくま文庫でもいいです。 筑摩書房といえば、「バルザック全集」を昭和30年代に出版してるのに、 なぜその遺産を有効活用しないのだろうか? いまじゃ絶版で図書館にしか 置いてないのに… (つまり文庫化してくれ〜〜!\(`Д´)/
ちくま頑張れ!
148 :
吾輩は名無しである :01/11/05 01:34
白水社はハードカバーにすばらしい本が多く、絶版になっている作品も多いの に、文庫(新書?)はあまり充実していない。 絶版にするならガンガン落として欲しい。
高村光太郎が1941年12月28日の真珠湾攻撃について 詠んだ詩ってどこに載っているかわかりますでしょうか?
150 :
吾輩は名無しである :01/11/05 04:38
151 :
吾輩は名無しである :01/11/05 04:47
ルイスの「エルマー・ガントリー」(全2冊 角川文庫) を800円でゲット。
152 :
吾輩は名無しである :01/11/05 04:48
シュトルム「水に沈む」。持ってる本がもう酸化してボロボロ。
『真珠湾の日』 宣戦布告よりもさきに聞いたのは ハワイ辺で戦があったといふことだ。 つひに太平洋で戦ふのだ。 詔勅をきいて身ぶるひした。 この容易ならぬ瞬間に 私の頭脳はランビキにかけられ、 (注:ランビキ=蘭引。酒、香料) 昨日は遠い昔となり、 (などを蒸留する江戸時代の器具) 遠い昔が今となった。 天皇あやふし。 ただこの一語が 私の一切を決定した。 子供の時のおぢいさんが、 父が母がそこに居た。 少年の日の家の雲霧が 部屋一ぱいに立ちこめた。 私の耳は祖先の声でみたされ、 陛下が、陛下がと あへぐ意識は眩(めくるめ)いた。 身をすてるほか今はない。 陛下をまもらう。 詩をすてて詩を書かう。 記録を書かう。 同胞の荒廃を出来れば防がう。 私はその夜木星の大きく光る駒込口で ただしんけんにさう思ひつめた。 『レモン哀歌』高村光太郎詩集(集英社文庫)所収
154 :
吾輩は名無しである :01/11/05 04:59
age
155 :
吾輩は名無しである :01/11/06 01:00
156 :
吾輩は名無しである :01/11/06 16:56
ミラー全集
157 :
吾輩は名無しである :01/11/10 16:01
復刊ドットコムあげ
「アカシア」絶版だって。 ふざけんな
159 :
吾輩は名無しである :01/11/12 22:47
ちびくろサンボあげ
161 :
我輩も名無しである :01/11/21 10:29
海野十三
162 :
吾輩は名無しである :01/11/21 12:41
『ダフニスとクロエー』
163 :
吾輩は名無しである :01/11/21 12:41
ケンネル所沢
164 :
吾輩は名無しである :01/11/22 16:06
シモン全集出すしかないね
あげ
さげ
167 :
吾輩は名無しである :01/12/04 17:52
168 :
吾輩は名無しである :01/12/04 18:14
私の場合、絶版の本は図書館で借りて、全コピーします。
169 :
吾輩は名無しである :01/12/06 23:44
>168 (一部)著作権法違反と思われ。 もちろん、オレもしばしばやるが。
170 :
吾輩は名無しである :01/12/06 23:57
正岡子規全集。 なんでないのかな? 古いのは古書店にあるが、とんでもない値段。
171 :
吾輩は名無しである :01/12/07 00:04
172 :
吾輩は名無しである :01/12/07 00:22
「エペペ」って・・・文庫になってたか?
173 :
吾輩は名無しである :01/12/07 01:42
有島武郎、福武の文庫でズラっと出てたやつ、他で出ませんかね? 文庫で安価に。
174 :
吾輩は名無しである :01/12/07 01:49
↑ちがった! 新潮だ。有島は新潮が再販すればいいんだ。 福武文庫は内田百閨ゥたしかあったはずズラッと。他で出してほし。
175 :
吾輩は名無しである :01/12/07 09:30
>146 「ニルスの不思議な旅」は講談社ではなく、皆成社の児童文庫から 全4巻ででてますが、あれは抄訳なんですか?
176 :
吾輩は名無しである :01/12/07 09:35
↑すいません、皆成ではなくかい偕成だった。
スキャナは時間かかるね。 という訳でコピー
あげ
179 :
吾輩は名無しである :02/01/02 11:19
>>174 百閧ヘ旺文社だと思うのですが。
たまに古本屋で見かけます。
180 :
吾輩は名無しである :02/01/02 12:44
>>172 一度文庫になったという噂があったが、未確認。
人‘ 。‘人
やっぱちびくろさんぼ。
183 :
吾輩は名無しである :02/01/23 19:52
禿しく、 ニコラス・ヘンデ『サンテリア』 はよ復刊フェアに出してよ。
× ニコラス・ヘンデ ○ ニコラス・コンデ
185 :
吾輩は名無しである :02/02/04 05:03
186 :
吾輩は名無しである :02/02/04 05:17
富山房のフォークナー全集
やはりなんといっても ダン池田『芸能界本日モ反省ノ色ナシ』
188 :
吾輩は名無しである :02/02/04 05:56
本人が一番反省してない >ダン池田
同じくフォークナー全集>186さん
134です。ハーディの『帰郷』下巻(新潮文庫)。BookOffで100円でgetしました。
191 :
吾輩は名無しである :02/02/05 03:09
192 :
吾輩は名無しである :02/02/05 03:19
フィリップの『ビュビュ・ド・モンパルナス』 井上靖が始めて小説の面白さに目覚めたきっかけになったらしい。 全集にあるかな。
193 :
吾輩は名無しである :02/02/05 03:21
>>191 みたみた。古本光堂というのは、売る気がないのかと
思われてもしかたないくらいの値段を平気で付けるね。
角川の復刻で、もっと安く売ってるのみるよ。
1000円くらいで。
194 :
吾輩は名無しである :02/02/05 06:01
古本光堂は頭がおかしい人間が値付けをしているので 買ってはいけません。どの本をとっても以上に高いです。 悪魔です。
>>191 早く買わないと俺が買っちゃうよー
うへへへへえh うげはははかああああぁぁあああああああああぁ
>>192 読んでないので全集があるとは嬉しい情報です。
下のは”ちなみに”ですが……、
「現代仏蘭西文藝叢書」の宣伝文句をば勝手に転載。
目下人気の中心たるプロレタリア作家フィリップの最大傑作の全訳である。
魔都巴里の歓楽の波に埋もれて、永遠に陽の目を見ざる可憐の娼婦を
主人公となし、それをめぐる売淫と暴力と貧窮との渦巻に一道の光を投じて、
来たるべき時代の方向を指示しようとした作者の試みが、その新感覚的な、
繊細にして多角な描写の下に、完全に成功した作である。各章に散見する
娼婦の寝床に於ける情景の如き、極めて大胆なる描写を試みて、此の書
到底発売を許されぬであろうとまで言われたが、而も作者が天真率直の筆は、
此の間尚お深く読者を打たずには措かぬものがある。クロオデル氏は、「苟も
作家たらんものは、この作を前にして再思三考する必要がある。」となし、
口を極めて激称された。フィリップを言うものの、先ず第一に読む可き名篇は、
此のモンパルナッスのビュビュ物語であることを特筆せねばならぬ。
「ジルブラース物語」復刊記念あげ 「スイスのロビンソン」も買っておこう
津原やすみの少女小説@X文庫。 ジョナサン・キャロルの作品すべて。
げ、ジョナサン・キャロル絶版なの? 創元は最近いい仕事をしているとおもっていたのに。
200 :
吾輩は名無しである :02/02/08 03:54
「田中美知太郎全集」「萩原朔太郎全集」「森茉莉全集」全集関係はこんなところで せうか。その他に、大西巨人「神聖喜劇」、福田恆存「私の國語教室」、まだまだあ りさうだけど、このへんで打ち止め!!
大陸書房の写真集&ビデオ これのおかげで食ってるネット通販は少なくない 使命の終わった出版社なんてさっさと倒産してくれよ。筑摩書房とか。 そうした方が、あたらしい市場が創造できるぜ。 出版権で囲いこんでばかりで、文芸を停滞させてるんだったら倒産しても自業自得。
202 :
吾輩は名無しである :02/03/06 20:27
age
203 :
吾輩は名無しである :02/03/16 09:07
T.ハーディ『帰郷』新潮文庫『日陰者ヂュード』岩波文庫 W.M.サッカレー『バリー・リンドン』角川文庫? C.ディケンズ『骨董屋』ちくま文庫 W.スコット『アイヴァンホー』『ミドロジアンの心臓』岩波文庫 D.H.ロレンス『虹』新潮文庫 V.ウルフ『燈台へ』新潮文庫
204 :
吾輩は名無しである :02/03/16 11:01
ディケンズの『骨董屋』って絶版になってたのね。 『オリヴァートゥイスト』も。去年まであったのに。
205 :
吾輩は名無しである :02/03/16 11:39
図書館で借りるしかないな・・・
206 :
吾輩は名無しである :02/03/19 07:26
>>204 ディケンズは他にも
『リトル・ドリット』『ピクウィック・クラブ』『荒涼館』
『マーティンチャールズ・ウィット』がちくまで絶版になっ
てるよ。全集出てないからきついね。
でも『オリヴァ・トゥイスト』はまだ絶版じゃないのでは?
207 :
吾輩は名無しである :02/03/19 08:31
208 :
吾輩は名無しである :02/03/19 08:56
再印刷、出版、発行が難しいなら、せめて中身だけでも ネット販売してくれたら本当に嬉しいのに…。 たぶん、ここに出てないけど、本当に読みたかった絶版書は 星の数ほどあるはず…。
209 :
吾輩は名無しである :02/03/19 12:31
>>208 言えてる!
個人的にはサッカレ『バリー・リンドン』角川?
ハーディ『帰郷』新潮
福永武彦「忘却の河」新潮
ゾラ「大地」
212 :
吾輩は名無しである :02/04/10 00:25
213 :
吾輩は名無しである :02/04/10 01:23
岩波 ダヌンツィオの「死の勝利」
214 :
吾輩は名無しである :02/04/30 00:37
良スレあげ
215 :
吾輩は名無しである :02/04/30 01:05
アンブローズ・ビアスを読んでみたいのに 悪魔の辞典しか売ってないよ
216 :
吾輩は名無しである :02/05/18 18:46
ヘンリー・ミラー「セクサス」
218 :
吾輩は名無しである :02/05/18 19:31
倉橋由美子:約20冊 古井由吉:約10冊 小島信夫:約40冊
219 :
吾輩は名無しである :02/05/18 21:46
野呂邦暢『小さな町から』 新橋遊吉『八百長』 宇能鴻一郎『鯨神』 図書館にさえないもんなぁ・・・・
220 :
吾輩は名無しである :02/05/18 22:22
久生十蘭「肌色の月」(中公文庫)
221 :
吾輩は名無しである :02/05/18 22:24
エルンスト・ユンガー「大理石の断崖の上で」
222 :
吾輩は名無しである :02/05/25 19:36
>220 おーそれ激しく同意だ
223 :
吾輩は名無しである :02/05/25 19:52
外国文学がずいぶん出てるけど たいてい原書ならすぐ手に入るよ。 翻訳なんかあてにしないほうがいいのに。 日本のものはじっと狙ってると昔では考えられないような安価で変えることが 多いですね、近年は。
224 :
吾輩は名無しである :02/05/25 19:59
バルガス=リョサの「世界終末戦争」 新潮社刊
>>223 英語ならともかく、スペイン語やフランス語まで手が回らん。
どれだけマスターしてるんだよ。
あるいは英語圏の作家しか読まないの?
225 :
吾輩は名無しである :02/05/25 22:36
>215 ビアスは岩波から短編集が出てるよ。 あと、遅レスだけど187のダン池田『芸能界本日モ反省ノ色ナシ』。 2、3年前に古本屋で買ったが爆笑しながら読んだ。 自己嫌悪しながらも無頼の生活を送ってるんだが、 何とこの人太宰に影響受けてるらしいんだなw レスの趣旨と関係ないですが…
おまえら図書館も利用しろよ。 このスレに書いてある本ならたいていあるだろ。 読みたいのか、所有して古本自慢したいのかはっきりしろ。 古本マニア志望ウザい。
べつに人にめーわくかける趣味でもなし いいんでない
228 :
吾輩は名無しである :02/05/31 23:45
異形の愛 キャサリン・ダン
229 :
吾輩は名無しである :02/05/31 23:50
教授の書いた本。。。
6月だ!!!!!!!
ちょっとまてみんな。ここに書いたからと言って復刊するわけではないのだ。 本当に復刊を望んでいるなら、別のアプローチがあるだろ。 だからいままでのリクエストは、アフォの戯れ言。
232 :
吾輩は名無しである :02/06/01 06:18
ラルフウォルドエマソン岩波文庫
講談社文庫の 山川正夫「親しい友人達」! もう7年も探しとるが、どこにもない。 誰か持ってないですか。そして売ってくれないですか。 三千円くらいなら出す(せこいですか)
234 :
William Wiison :02/06/01 18:35
>>1 「裸者と死者」持っている。でも、売らない。
>>191 「ガラス玉演技」角川の復刻版持っている。でも、売らない。
>>216 >>217 今年三月に大阪の古本屋で400円でゲット。でも、売らない。
235 :
吾輩は名無しである :02/06/01 20:31
>>234 いたいた、クラスに一人、こういうヤシ。
で、きまっていじめられてとりあげられてた。
よかったね、ネット上ではそういうことがないから(藁
心ゆくまで自慢しなさい。
236 :
吾輩は名無しである :02/06/01 20:38
丸谷絶版多いぞゴルァ
>>235 あんまいぢめるなよ。可哀想なヤツなんだから。
238 :
吾輩は名無しである :02/06/02 03:52
京都学派の「世界史的立場と日本」(中央公論社刊)。
239 :
吾輩は名無しである :02/06/02 04:30
光淋社のコムデギャルソンの本すべて。
240 :
吾輩は名無しである :02/06/02 07:21
>>234 えっ、そんなの…イマは貴重なの? 両方ともあるぞ。ホント。
うーむ、過去レス読む必要ありってか? 古すぎる書棚、案外宝庫か。
しかし、
初版本が高値を付けた時代とは、違うんだろう?
絶版が貴重なだけで、それも古本屋で100円で見つかったりするんだろ?
241 :
吾輩は名無しである :02/06/02 08:48
ローレンス・スターン「トリストラム・シャンディ」 を復刊して欲しい・・・
242 :
吾輩は名無しである :02/06/17 20:37
λ_λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( `ー´) < 保守しとかないとやばいんじゃネーノ? / ノつ \____________ (人_つ_つ
243 :
吾輩は名無しである :02/06/18 11:22
復刊を望むならこのスレで。
244 :
吾輩は名無しである :02/06/18 18:07
復刊を望むならこのスレで。
245 :
吾輩は名無しである :02/06/20 16:29
本家age
246 :
吾輩は名無しである :02/06/29 20:51
age
247 :
吾輩は名無しである :02/07/01 12:39
石川淳全集。あときだみのる。
248 :
吾輩は名無しである :02/07/01 14:48
>>247 きだみのるって「きちがい部落」なんとかって本の著者?
柄谷行人が紹介してたような気がする。
249 :
吾輩は名無しである :02/07/11 20:39
>>248 きだみのる、古本検索でけっこう見つかる。
250 :
吾輩は名無しである :02/07/14 00:39
復刊ドットコムとかで復刊が成った本のリスト見てると すごく脱力感がある すごくマイノリティーとしての我が身を痛感する
251 :
吾輩は名無しである :02/07/14 00:55
アカシア
252 :
吾輩は名無しである :02/07/14 01:15
曽野綾子「虚構の家」 母さん、サイダーがないじゃありませんか
253 :
吾輩は名無しである :02/07/14 04:55
草野進「世紀末のプロ野球」
梶山季之「李朝残影」 「京城昭和11年」 「性欲のある風景」 川村湊が梶山、京城モノまとめるって話があるけど、実現すんのかー はやくしてくれー
age
256 :
吾輩は名無しである :02/07/22 17:25
age
257 :
吾輩は名無しである :02/07/22 17:29
>>253 だいぶ前に捨てちゃったなあ。
今思えば、惜しいことをした。
もう復刊は著者(蓮実)が認めないだろうな。
258 :
吾輩は名無しである :02/07/24 22:54
御願いです。 みんな作者と書名だけじゃなくて 出版社も書いてください。 そのほうが探しやすいですから。
259 :
吾輩は名無しである :02/07/24 22:55
260 :
吾輩は名無しである :02/07/25 07:57
ドストエフスキーの「未成年」はなぜ重刷されないんだろうね。 ドストエフスキーなら幾許かの需要はあると思うんだが。
>>257 「世紀末のプロ野球」「プロ野球批評宣言」
折れも両方捨てちまったよ。もう10年読んでないな。渡辺直巳の投手論なんか良かったなぁ。
でも、蓮実が認めないだろうってのは何故?自分の本(「表層」)よりオモシロイから(爆)
262 :
吾輩は名無しである :02/07/25 14:14
みなさん復刊ドットコムに投票しましょう
263 :
吾輩は名無しである :02/07/25 14:19
もし売ればすっごく高く売れそうなプレミア本って何ですか? ここにある本ってけっこうネットで買えたりするでしょ。
264 :
吾輩は名無しである :02/07/25 18:10
265 :
吾輩は名無しである :02/07/26 11:04
>264 僕の御父さんの本だなにあるや。
266 :
吾輩は名無しである :02/08/04 19:26
age
267 :
吾輩は名無しである :02/08/05 11:48
サンリオSF文庫には消え去るには惜しい作品(SFに限らず)がいっぱいある 古本屋では相変わらず高値ですね 事情を知らないブックオフには100円コーナーでたまにあるけど(笑) 熱い太陽、深海魚 ミシェル・ジュリ 氷 アンナ・カヴァン バドティーズ大先生のラブ・コーラス ウイリアム・コッツウインクル 天のろくろ アーシュラ・K・ル=グイン 鳥の歌いまは絶え ケイト・ウイルヘルム バロック協奏曲 アレッホ・カルペンティエール 時は準宝石の螺旋のように サミュエル・R・ディレーニ サンディエゴ・ライトフット・スー トム・リーミイ
268 :
吾輩は名無しである :02/08/06 10:03
エドウィン・マルハウス バーナム博物館
バーナム博物館は白水社から復刊されるよ
270 :
吾輩は名無しである :02/08/06 10:49
ラクロ「危険な関係」 講談社、新潮、岩波までも絶版。 東京堂の文庫(絶版文庫専門)で見たら、上下で¥3000もした。
271 :
吾輩は名無しである :02/08/09 05:03
272 :
吾輩は名無しである :02/08/09 05:08
ジュネ『恋する虜』 人文書院か藤原書店 古本屋でもまず見かけない。
ソレル『暴力論』(岩波文庫) サンディカリズムを流行らせたい。 今の日本の労働者は黙って泣き寝入りしているだけ なのが歯がゆい。全共闘世代がバカやったのが尾をひいているのかも しれないけど、今一度、正当な暴力の行使の論理付けが必要だろう。
274 :
吾輩は名無しである :02/08/12 06:22
小林秀雄『近代絵画』新潮文庫 いつの間にか絶版になっていたようだ。
275 :
吾輩は名無しである :02/08/14 23:58
ラ・ロシュフコオ『箴言と考察』
276 :
吾輩は名無しである :02/08/17 15:06
福武文庫が全部ワッショイって復活しないかな。 大事に取っておこうと思わせる、 美麗な装丁。 ちょとスレ違いスマソ
277 :
吾輩は名無しである :02/08/18 19:54
オールコック『大君の都』 ホフマン『牡猫ムルの人生観』 シェンキェヴイチ『クォヴァディス』 一度は読む様、薦められたが、未だ手に入らず、絶版 なのでしょうか?
278 :
吾輩は名無しである :02/08/18 22:10
279 :
吾輩は名無しである :02/08/18 22:19
文春文庫で小林秀雄の対談集 全3巻あるんだけど 2巻だけ持ってないのよ
280 :
吾輩は名無しである :02/08/18 22:25
>277 278さん、御親切、有難うございます。
281 :
吾輩は名無しである :02/08/18 22:55
スティーヴンソンの『自殺クラブ』 福武文庫なのさ・・・
282 :
吾輩は名無しである :02/08/18 22:59
バルガス=リョサ「世界終末戦争」新潮社 シリトー「土曜の夜と日曜の朝」新潮文庫
いっそのこと絶版になって欲しい本ならたくさんあるな
284 :
吾輩は名無しである :02/08/18 23:01
ジュネの本が泥棒日記だけというのが納得いかん 戯曲も含めて全部出してくれ
285 :
吾輩は名無しである :02/08/21 16:45
角川文庫の金色のやつ。
286 :
吾輩は名無しである :02/08/21 17:19
ジュネの全集はだいたい古本で2万ぐらいだね よくみるのは
287 :
吾輩は名無しである :02/08/21 17:44
パステルナーク 『ドクトル・ジバゴ』新潮社
288 :
吾輩は名無しである :02/08/22 00:40
コムデギャルソン写真集
289 :
吾輩は名無しである :02/08/22 00:41
>>288 胴衣。とりわけ自殺したデザイナーの霊がこびりついているやつ。
290 :
岡崎健次郎 :02/08/22 02:27
「闘争のエチカ」蓮實・〜谷の対談
旺文社刊マークトゥウェイン著 「ちょっと面白い話」、 「続ちょっと面白い話」
292 :
吾輩は名無しである :02/08/22 03:08
岩波文庫のマラルメ詩集を新字体で復刊してほしい 図書館で発見したものの、旧字体で全く読めん
293 :
吾輩は名無しである :02/08/22 06:00
岩波のリクエスト復刊はうれしいけど、旧字だと読みにくいよね。 味があるのはいいけれど印刷が掠れて読みにくいのはいただけない。
294 :
吾輩は名無しである :02/08/22 12:12
杉山 茂丸 の「百魔」 古本屋で探しても全然見つからないなあ
295 :
吾輩は名無しである :02/08/22 12:14
岩波文庫のマラルメはいま本屋で売ってるよ
297 :
吾輩は名無しである :02/08/22 13:16
>>292 おいおい、それじゃぁ、殆どの本が読めないだろ
これを機に、旧字読む訓練ぐらいしとけ。
298 :
吾輩は名無しである :02/08/22 14:39
しかし明治以降の作家の作品がほとんど新字体で出版されている現在に 旧字体で翻訳物を出すのは、出版社の単なる怠惰にしか見えないんですけど、どうですかね 上田敏訳とか小林秀雄訳のような翻訳者のほうに文学的価値がある作品なら まだ理解出来ないこともないけれど
>>298 これから出すものは新字体でだせばいいだろうけど、
絶対に再版されないものもあるだろう。
正字が読めないと、読書範囲が非常に縮まってしまう。
それじゃもったいないよ、っていってるだけ。
っていうか、マラルメ読むほどの人が、
未だに正字読めないなんて、正直驚いたもんだから。
300 :
吾輩は名無しである :02/08/22 17:29
>>299 300ゲットは私ですが・・・
そうなんですかね。僕まだ22歳なんですけど
正字(という単語すら知らんかった・・・)で読めないのは恥ずかしいんですかね
とりあえず正字の岩波文庫のマラルメ詩集をがんばって読んで見ます
大江の政治少年死すは正字でも読めたんですけどね
302 :
吾輩は名無しである :02/08/22 17:35
なれ ダネ
303 :
吾輩は名無しである :02/08/22 17:35
VISIONAIREほしいよ〜! もっと刷ってくれ! トム・フォードがアートディレクションしたフィルムのやつと エルメスの仮面がついてるやつ! オークション高すぎ!
304 :
吾輩は名無しである :02/08/23 17:47
中村真一郎 新潮社文庫 春 夏 秋 冬 上記4冊いずれも単行本でもっているが通勤途中とか 家にて手軽に読みたい。 大西巨人の「神聖喜劇」が文庫で復刊されているだけに 尚更という気持ちです。 古本サイトでみかけますができるなら復刊してください。
305 :
吾輩は名無しである :02/08/23 20:34
丹生谷貴志『砂漠の小舟』(筑摩書房) セール『ライプニッツのシステム』(朝日出版社)
306 :
吾輩は名無しである :02/09/07 19:08
▼\ /▼ \ \ / / \ ~⌒~⌒⌒ \/ ( /~⌒⌒⌒ヽ) ( /γノノノノ @ヽ |\ | |( | ∩ ∩|)| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ \ |从ゝ_▽_从 < あーん♪ / / /))ヽ----イ( \ \_____ \ \ / /( Ca+ )ヽ..\ _________ \ \ ( ξ. ) ミ 彡(./ξ ) / /_| .●●/ | |ヽ、______,/ / / ( ̄/ ̄◎ノ .●| | | 。 , /−/ 。 W ̄ ̄ \| ̄ | 。./ ̄ ̄\ | |\│ | 。ο =( ⌒)=---------
307 :
吾輩は名無しである :02/09/07 19:11
>丹生谷貴志『砂漠の小舟』(筑摩書房) また、さりげなく自己宣伝かよ。 丹生谷。
308 :
吾輩は名無しである :02/09/07 20:01
親愛なる河出書房書房様、何卒、以前発行なされておられた モダンクラシックスシリーズを復刊・再録して頂けますまいか!? ソログープ、マイリンク、ボブロウスキ、ビュトール、ブロッホ、 「アレキサンドリアカルテット」「ベルリンアレクサンダー広場」等々。 エロ本文庫や「文藝」なんて風呂の焚き付けにしかなりませんがな。 あ、M・デュラスはいらないから復刻してくれなくていいよ!
>>308 「デュラスはいらない」などという罰当たりな了見のやつは岩波文庫でも読んでなさい。
310 :
吾輩は名無しである :02/09/16 16:46
ノーマン・メイラー 『裸者と死者』 『鹿の園』 『アメリカの夢』
311 :
吾輩は名無しである :02/09/23 21:03
芹沢光治良っていま、本屋で買える文庫ないよね。 ちょっと古すぎるかな。 「巴里に死す」なんか良作だけれど。
312 :
吾輩は名無しである :02/10/14 23:15
age
シモン「三枚つづきの絵」 「フォークナー全集第15巻・村」 7年探してるが見つからない。 フランシスコ会訳聖書 「マルコ福音書」 「ルカ福音書」 改訂前のものは復刊されないだろうなあ・・・ >63 「ヨハネの黙示録」佐竹明 「マルコ福音書」田川建三 再刊されましたね。しかし田川健三はマルコ上巻出して30年なるのに 一体いつになったら下巻出すのでしょうね? ちなみに関根正雄著作集第10巻〜12巻「詩篇註解(上)(中)(下)」ご存知でしょうか? 強烈な本ですが、本文の訳は岩波版とはスタンスそのものが違います。
314 :
吾輩は名無しである :02/10/19 03:34
D・H・ローレンス『虹』を講談社文芸文庫にお願いします・・!
315 :
天之御名無主 :02/10/19 03:39
三田誠広「考えるウォークマン」
エリアーデの著作いくつか。
こういう大事な要求は、fukkan.comでやれよ。
最近、とんでもない本が絶版になってるんで もー、絶版の悲劇性すら感じなくなってしもーたよー。 本屋行くと棚が一面ピンク色だしぃ。
石川啄木「ローマ字日記」岩波文庫 水村美苗「続明暗」新潮文庫
ラテンの星
321 :
吾輩は名無しである :02/10/20 09:08
新潮文庫でロレンスの『死んだ男・てんとう虫』の復刊してくれ!
322 :
吾輩は名無しである :02/10/20 11:19
向田邦子の『だいこんの花』新潮文庫さん、復活キボンヌ!
323 :
吾輩は名無しである :02/10/20 12:23
掘田あけみ「アイコ16歳」 井亀あおい「アルゴノオト あおいの日記」 キボンヌ。
324 :
吾輩は名無しである :02/10/21 02:06
「この秋から、ちくま文庫は古典が充実します!」
まあなんといってもセリーヌだね
フローベール『プヴァールとペキュシェ』(岩波文庫) 頼むよ岩波さん・・・
ジャック・ロンドン「荒野の呼び声」
328 :
吾輩は名無しである :02/10/21 13:59
矢作俊彦『あまよう薔薇のように』
329 :
吾輩は名無しである :02/10/21 15:15
ムージル『愛の完成・静かなヴェロニカの誘惑』����岩波文庫 トルストイ『芸術とはなにか』『白銀公爵』 岩波文庫 ドストエフスキー『未成年』 岩波文庫か新潮文庫
330 :
吾輩は名無しである :02/10/21 15:22
「糞尿博士・世界漫遊記」 中村浩
へー、『未成年』の文庫って今ないんだ。 確かに五大長編の中では一番影が薄いとはいえ、なくなるような物だと思わなかった。
332 :
吾輩は名無しである :02/10/21 17:46
さっき大手の古本屋で 『奇跡の大河』J・G・バラード 新潮文庫 『暗い青春・魔の退屈』坂口安吾 角川文庫 を、計300円でゲットした。ラッキー♪
333 :
キャロルくん :02/10/21 18:50
334 :
吾輩は名無しである :02/10/22 00:52
ハイネ『ドイツ古典哲学の本質』 岩波文庫
ま、岩波文庫は数年毎に印刷してくれるからね。 古本屋でも見つけやすいし。
336 :
吾輩は名無しである :02/10/23 18:14
フィッツジェラルドの「夜はやさし」 頼むよ。
337 :
吾輩は名無しである :02/10/23 19:24
福永武彦「死の島」 宮内勝典「グリニッジの光を離れて」「南風」 三田誠広⇒名前は忘れた。初期に埴谷雄高をまねして書いたヤツ。 志茂田景樹「戦国長島巨人軍」
>337 三田誠広⇒名前は忘れた。初期に埴谷雄高をまねして書いたヤツ。 「Mの世界」?(知ってるのが恥ずかしかったりして)
340 :
吾輩は名無しである :02/10/24 06:57
ドストエフスキーの「未成年」文庫復刊希望
341 :
吾輩は名無しである :02/10/24 07:07
あっ、こんなところで 宮内勝典の名前を見るなんて。 少しイタイところもある作家なので 突っ込まれて荒れたらなんだか可哀想と思ってスレ立て控えてたのに。
342 :
吾輩は名無しである :02/10/24 07:58
ドストエフスキー『作家の日記』ちくま学芸文庫か岩波文庫
既出だろうけど、 ボウルズ「シェルタリング・スカイ」 是非!
344 :
吾輩は名無しである :02/10/24 12:47
345 :
吾輩は名無しである :02/10/24 17:03
ゴーリキー「どん底」岩波出してくれ!
347 :
吾輩は名無しである :02/10/25 23:40
田口検証本、本日堂々発売! 馬鹿ども買え!! 我々の印税がかかっておるのだ協力しろ!
この無礼きわまりないカキコについてのお詫び。 田口スレの住人ですが、ランディ周辺の汚猿が、盗作監視スレの 評判を落とすためのなりきりカキコを、 あちこちのスレで乱発しています。 こちらのスレッドを無礼なカキコで汚して申しわけありません。 どうかお許し下さい。m(_ _)m
349 :
◆wMYfzPSChg :02/11/03 00:52
誰も知らないだろうな 【主婦の友社 「いのちある限り」塩瀬信子】 心臓病に冒された女学生の死ぬまでの日記。 姉が持っていたのを一冊だけ所持しているが…、 とても、いい本だ。
351 :
吾輩は名無しである :02/11/03 09:04
古本屋で不当に値を吊り上げられてる本を何とかしてほしい。 全集ってその作家の死後は確実に出版されるものなのかな? シモン全集って実現するんだろうか・・・
三枝和子の響子四部作。せめて文庫化してほしい。
No.1996739 魂のなかの愛 集英社文庫 初版 イヴ・シモン/集英社/1990/11/25発行/ \180 [注文する] Books1/2
ん?シモン全集って、クロード・シモン全集だよね?ま、フランス人も イヴ・シモンとクロード・シモンの区別が今やつかないらしいけど(笑)。 『盲いたオリオン』とかも入れるとするとかなり難しいのかも。小説の 数は実は少ないんだけど。ロブ=グリエ全集はさらに期待薄か。ところで 今、作家の全集って売れるの?
355 :
吾輩は名無しである :02/11/04 03:56
サンリオ関係。ディックとメイラーだけでもいい。
356 :
吾輩は名無しである :02/11/04 10:03
>>351 >古本屋で不当に値を吊り上げられてる本を何とかしてほしい
自分は逆だな、不当に『極安』な単行本・全集が気の毒に見える。
文庫本の方が売れやすいのだろう、その方が値段が上(^_^;)
近所のBookOffで太宰が「お」に大佛が「た」の段にあった…鬱だ
357 :
吾輩は名無しである :02/11/04 12:32
吉行淳之介の「不作法のすすめ」 あとは、ヘンリー・ミラーの小説だな。小説新潮にも載ってたが。
>>350 しゃんくれ氏ですね。
でも、あなたよく覚えてる(驚)
359 :
吾輩は名無しである :02/11/05 21:18
ほんじゃ、全く硬くない本で一冊。 豊浦志郎(船戸与一ね)「硬派と宿命」。 直木賞もとったことだし、原点をってことで。
360 :
吾輩は名無しである :02/11/08 09:42
田辺聖子の、単行本版の(美本!)「花はらはら人ちりぢり」
361 :
あらいぐま ◆9klrrr3OOI :02/11/08 10:43
「さまよえるユダヤ人」
船戸与一はひそかなファンです。大声でいえないけど。講談社文庫の三部作は最高!
363 :
吾輩は名無しである :02/11/08 10:51
絶版にするなら電子文庫とかで残してくれればいいのになあ
364 :
吾輩は名無しである :02/11/08 11:10
365 :
吾輩は名無しである :02/11/08 13:08
366 :
吾輩は名無しである :02/11/08 14:06
セリーヌって文庫出てるのか。 国書刊行会の黒表紙の本しか知らなかった。
367 :
吾輩は名無しである :02/11/08 16:12
>363 前にPCショップで絶版本のデジタル本ソフトが売ってました。馬鹿高かったのと、ほとんど読んだことあるやつだったので買わなかったですが。
DL販売とかしてくれるとPDAで読めて便利なんだよね、あれ
369 :
吾輩は名無しである :02/11/09 16:39
>>1 『萌 野』大岡昇平
『マルーシの巨像』H・ミラー
370 :
吾輩は名無しである :02/11/09 17:30
東京堂ってどこにあるんですか?
371 :
吾輩は名無しである :02/11/09 17:31
>>366 『夜の果て〜』は、中公の生田訳の方が定評あるし、実際そう思う。
373 :
吾輩は名無しである :02/11/09 20:31
>>372 そうなのか。
セリーヌの作品は揃えたいが、本だなに置くのは一寸気恥ずかしい気がする。
374 :
吾輩は名無しである :02/11/09 20:49
ランディは『新潮』で吉本ばななと対談してるんだよ! これが「文学」じゃなくて何だというのさ? 出てけと繰り返してる香具師は最近の「文学」の何たるかを根本的に 理解してないと思われ。『新潮』なんて雑誌、たぶん部数一万も逝ってないぜ! 純文学だもん。そして犯罪。これ重要ね。友人を傷つけて平気なユウミリといい 盗作を揉み消してもらった平野といい、新潮社は今後幻冬舎の後追いで、犯罪つか 「アウトロー」で商売することにしたんだよ!「黒い報告書」の復活とかさ。 『新潮45』なんて今や見事に犯罪実話雑誌じゃん。 新潮社のその路線に田口はもうぴったりなんだよ。これが最新の文学なんだよ! わかった?わかったらもう出てけなんて言うなよな。このスレは現代日本における 「文学」の、最新の、しかも顕著な一傾向を論じてるんだからさ!
375 :
吾輩は名無しである :02/11/09 21:49
ピエール・ギュヨタ「50万人の兵士の墓」 ハンス・ヘニー・ヤーン「木造船」 ヨーゼフ・ロート「ベルリン・アレクサンダー広場」 セリーヌは「なしくずしの死」も文庫になりましたね。 岩波は最近トーマス・マンが充実してますね。好きな編集者いるのかな?
376 :
吾輩は名無しである :02/11/09 23:26
>トルストイ『芸術とはなにか』『白銀公爵』 岩波文庫 トルストイを一緒にまとめているところがおもしろいが、 『白銀公爵』はこの前復刊しなかったっけ? 置いてあるところには置いてあると思うよ。
377 :
吾輩は名無しである :02/11/10 00:36
「アットーテキ」 かの町野変丸先生もここから巣立って行ったのだ!
378 :
吾輩は名無しである :02/11/10 01:25
トーマス・マン『ブッテンブローク家の人々』
379 :
吾輩は名無しである :02/11/10 03:32
アットーテキよかったよね。 1冊買えば1ヶ月オカズいらなかったし。w オレたちロリには教科書みたいな存在だった。
380 :
吾輩は名無しである :02/11/10 23:58
ノーマン・メイラーの『裸者と死者』それと ジュネの『花のノートルダム』 ヘンリ・ミラー『ネクサス』 入手したので、もう復刊してくれなくて構いません。
『ムージル観念のエロス』古井由吉/著 岩波書店って絶版させすぎ。 なんとかして。
382 :
吾輩は名無しである :02/11/12 17:05
ヘッセ「結婚」
新潮のカフカ決定版全集
ヴォネガットのモンキーハウスへようこその2巻くらい
385 :
吾輩は名無しである :02/11/18 15:38
「王朝人の四季」西村 亨著 講談社学術文庫 つい最近まであったのに・・・
386 :
吾輩は名無しである :02/11/23 19:57
シモン『3枚つづきの絵』 ハケーン(・∀・) いちまんえん、って高いの??
387 :
吾輩は名無しである :02/11/23 21:16
ヘッセ「ガラス玉遊戯」
388 :
吾輩は名無しである :02/11/23 21:33
新潮文庫のトルストイ「少年時代」「青年時代」
389 :
吾輩は名無しである :02/11/23 22:18
>「少年時代」「青年時代」 探せばまだ見つかるよ!
新潮文庫フォークナー「サンクチュアリ」って絶版になったのかなあ。 どこにもないね。
あれ、最近大きい活字になった新版出てなかったっけ?<『サンクチュアリ』
>>391 ガーン、そうだったんですか。
俺が行く本屋にはないんだよなあ。
中央公論の西川正身訳はもってるんだけど
文庫本も手許に置いときたくてね。
注文します、情報アリガト。
393 :
吾輩は名無しである :02/11/28 11:36
「我が師折口信夫」 加藤守男著
394 :
吾輩は名無しである :02/11/28 11:38
旺文社文庫。
395 :
吾輩は名無しである :02/11/28 11:41
やっぱり新潮社の「ジュネ全集」
396 :
吾輩は名無しである :02/11/28 11:51
「ガン病棟」ソルジェニーツィン 新潮文庫 石川淳の作品 新潮文庫
397 :
吾輩は名無しである :02/12/01 22:47
「ベン・ハー」 新潮文庫
「此の道六十年」 荻原井泉水 「自由律俳句入門」 荻原井泉水」 「自然・自己・自由」 荻原井泉水 「京洛小品」 荻原井泉水 「さびしきままに」 荻原井泉水 「京洛春秋」 荻原井泉水 「正岡子規」 荻原井泉水 「芭蕉・蕪村・子規」 荻原井泉水 「短詩入門」 荻原井泉水
あ、400ゲット^^; 莫言『紅い高粱』(一冊は手に入れたんだが、「続」の方が手に入らん) シモン『盲いたるオリオン』(英語で読もうとしても手に入らん) ナボコフの作品(絶版&超高価なものばかりだが、集めて調べたい) ってことで、復刊ドットコムいってきまーす。
401 :
吾輩は名無しである :02/12/03 20:44
「平安時代史辞典」 角川さーん、お願いですから、復刊してくださいまし〜〜
403 :
吾輩は名無しである :02/12/05 12:58
>>390 新潮文庫のフォークナー「サンクチュアリ」
加島祥造訳
俺この本ブクオフで100円で買ったよ。
その辺探せば見つかるよ。
404 :
吾輩は名無しである :02/12/06 01:11
欲しい本ほど探しても、ない・・・
405 :
吾輩は名無しである :02/12/06 02:25
中公文庫は絶版多し。
フラン・オブライエン「第三の警官」 リチャード・ブローディガン「西瓜糖の日々」 需要は全然あると思う。
407 :
吾輩は名無しである :02/12/08 22:15
わがままいっぱいのくに
408 :
平野謙 背番号3 :02/12/08 23:30
キクぜ2
409 :
吾輩は名無しである :02/12/08 23:36
>406 いずれも古本屋でよくみかけるよ
410 :
吾輩は名無しである :02/12/09 08:07
>>403 ブクオフはたしかにいいね。 絶版のずっと探してた本、定価の半額で買えたし。 でも本屋ならもっと本の価値を知って欲しいともおもう。
411 :
吾輩は名無しである :02/12/09 13:22
地方のいい加減な古本屋行くと、結構絶版文庫手に入りますよね。 それもやっす〜い値段で。 ある意味お得? 私も、武者小路実篤、山本有三の本を100〜300円でゲットしました。
412 :
吾輩は名無しである :02/12/09 13:33
>>411 本に限らずなんでもだよ。
これ知ってる人で上手く活用できる方法を知っているなら、結構なお小遣いを稼いでいるはず。
あ、初版なのか。
415 :
吾輩は名無しである :02/12/11 13:10
ブクオフは買うところであって 売るところではないということです。
416 :
吾輩は名無しである :02/12/11 14:05
新潮が廃刊にした 安部工房の文庫本。 燃えつきた地図を無くしてどうすんだヴォケが
417 :
吾輩は名無しである :02/12/11 17:16
>416 「燃えつきた地図」絶版っすか! 世も末ですね。 しかしブクオフいっても公房なんて 「砂の女」くらいしかないな。 みんなそれくらいしか読まんのかな。
418 :
吾輩は名無しである :02/12/11 20:07
>>416 廃刊ターゲットは『飢餓同盟』との評判だったが……。
何てこった。
419 :
吾輩は名無しである :02/12/17 17:53
岩波書店 「ファロスの王国」
420 :
吾輩は名無しである :02/12/17 18:40
421 :
吾輩は名無しである :02/12/17 19:13
改版したんだ。それは知らなかったな。
422 :
吾輩は名無しである :02/12/19 15:04
ズバリ! 「貧乏物語」 物凄く楽しみにして本屋に行ったら、絶版だと言われたです・・・。
423 :
吾輩は名無しである :02/12/28 14:57
「燃えつきた地図」は改版で文字がかなり大きくなってます。
424 :
吾輩は名無しである :02/12/28 19:22
>>387 上下巻で1,500円で売ってるところあったよ。
425 :
吾輩は名無しである :02/12/28 20:28
>>417 新潮書き下ろしはあるよ。
「方舟さくら◎」「未必の故意」は初版100円で買った。
レッシングの「ラオコーン」ほしい。
岩波文庫は山陽堂支店に行け
427 :
吾輩は名無しである :02/12/28 23:43
428 :
吾輩は名無しである :03/01/01 15:02
この電子書店けっこう頑張っていて、「ニールスリーネ」「千夜一夜物語」「凱旋門」「ジブラルタルの水夫」 「オリヴァー・トゥイスト」「クォヴァディス」「自殺クラブ」を発見!「燈台へ」も出るみたい。
429 :
吾輩は名無しである :03/01/01 17:47
安部工房といえば「けものたちは故郷を目指す」もなくなったな。 あほかっつーの。
430 :
吾輩は名無しである :03/01/01 18:43
フロベールの「感情教育」(岩波文庫)の復刊を。 あと、福武文庫版のサローヤン「わが名はアラム」。 こちらのほうが訳がよいので、多くの人に読んでもらいたい
431 :
吾輩は名無しである :03/01/01 20:52
>>427-428 エラリー・クイーン
『エジプト十字架事件』、『アメリカロデオ射殺事件』、『中国切手殺人事件』、『ギリシア棺謀殺事件』、
『フランス・デパート殺人事件』、『日本庭園殺人事件』、『ローマ劇場毒殺事件』
これは一瞬何の作品かと思った。
432 :
吾輩は名無しである :03/01/01 21:28
>>431 クイーンの国名シリーズは
創元推理文庫では「エジプト十字架の謎」「アメリカ銃の謎」「チャイナ橙の謎」
「ギリシア棺の謎」「フランス白粉の謎」「ニッポン樫鳥の謎」「ローマ帽子の謎」となっており、
角川文庫では「フランス・デパート殺人事件」……となっているようです。
でも、これって絶版になっているのでしょうか。トホホ。
433 :
吾輩は名無しである :03/01/01 21:37
安田の微積の問題集(初級・中級・上級) ほすぃー。
434 :
吾輩は名無しである :03/01/01 21:39
サルマン・ラシュディ 『真夜中の子供たち』
児童文学だけど ズッコケ三人組で有名な那須先生の「ぼくらは海へ」 なんか最後少年達が死んでしまうような終わり方でしたよね?
436 :
吾輩は名無しである :03/01/01 21:55
アルベール・カミュ 「幸福な死」「直観」「作家の手帖1・2・3」
ジュネ葬儀出るんですね
438 :
吾輩は名無しである :03/01/01 22:49
>>422 川上肇の「貧乏物語」は既に30年以上前に絶版で手に入りませんでした。
高校の先生に古本で借りて読みふけり、感動した覚えがあります。
この間、復刊したのでしょうか?
439 :
吾輩は名無しである :03/01/01 23:12
こちらマガーク少年探偵団
440 :
吾輩は名無しである :03/01/01 23:48
ユリシリーズ、岩波文庫のやつ
441 :
吾輩は名無しである :03/01/02 00:00
ハヤカワから出てたイタロ・カルヴィーノの 「レコスミコミケ」と「柔らかい月」 最近カルヴィーノにはまったんですが、 絶版が多くて・・・。
443 :
吾輩は名無しである :03/01/02 23:24
加賀乙彦「帰らざる夏」 講談社文芸文庫版も既に品切れになってた(´・ω・`) ショボーン
444 :
吾輩は名無しである :03/01/09 23:16
新潮文庫のジャン・クリストフはまだ出ているでせうか。
>444 俺は見たことないな・・・
>444 まだ出てるはず。
447 :
吾輩は名無しである :03/01/12 00:38
ガイシュツだけど、フィッツジェラルドの「夜はやさし」!! 古本屋で5000円付いてたよ……
448 :
吾輩は名無しである :03/01/12 00:51
わかいすうさんの「脳病院・・・」は絶版になっていたが、 受賞後、どうなったのだろう。
449 :
吾輩は名無しである :03/01/12 00:59
旺文社文庫 魔の山 角川文庫 マラルメ詩集
450 :
吾輩は名無しである :03/01/12 01:11
やさしいフランス詩法 白水社
>>447 角川文庫版ですか?そんなプレミアついてるのか。ふふふ。
某サイトのオンデマンド出版は、お手ごろな価格(流通してるハードカバーの 価格とほぼ同じ)がある一方で、高い作品は買う気も失せるくらい高い。 あれは一体なんで?
453 :
吾輩は名無しである :03/01/14 01:54
ダンテ「新生」(岩波文庫)
454 :
吾輩は名無しである :03/01/14 04:58
ドス・パソスの『USA』(岩波文庫)。 サンリオ文庫のマイクル・コニイ4冊。
455 :
吾輩は名無しである :03/01/14 05:10
fusianasanage
456 :
吾輩は名無しである :03/01/15 21:37
バルザック『暗黒事件』(新潮文庫)
柳美里all
ありゃ、絶版にして欲しい本かとオモタヨ
『皇帝ハイレ・セラシェ』(ちくま文庫)
角川文庫から出ていた、ナサニエル・ウェストの『ミス・ロンリーハート』 『大都会(クール・ミリオン)』『イナゴの日』。 できればデビュー作『バルソー・スネルの夢の生活』も加えて長編全作品希望。 あと、40数年前の誤訳だらけの訳しか存在しないユードラ・ウェルティの 短編も全部。
461 :
吾輩は名無しである :03/01/20 01:31
ル・クレジオ『調書』
462 :
吾輩は名無しである :03/01/20 01:48
>>376 トルストイってレフ、アレクセイ・コンスタンチーノヴィッチ、
アレクセイ・ニコラーエヴィッチの3人いるようですが、血縁関係はあるんでしょうか?
そういえば大トルストイの曾孫だったかの女性がミュージシャンになってますよね。
ところで皆さん、『e-hon』ってサイト、知ってますか? オンライン書店なんですけど、注文した本を近所の書店で受け取る場合、 送料が無料なんです。書店で注文する場合、在庫の確認を頼まなくては いけませんが、ここでなら自分で確認したうえで注文できるわけです。
466 :
吾輩は名無しである :03/01/20 03:09
>>466 そんなのもあるんですか。
コンビニ受け取りなら時間を気にしなくていいわけですね。
ただちょっと気になったのが、品切れ商品の取り寄せ機能はないんですか?
『e-hon』で角川mini文庫の『投稿少年』を取り寄せで注文したんですが、
『イーエスブックス』だと取り扱いできないそうです。
最近出た本に関しては特に差はなさそうですけど。
>>467 YAHOO BOOKSで注文する時も『イーエスブックス』でのセブンイレブン
受け取りができるのですが、YAHOOの方は『投稿少年』は取り寄せになってます
ね。ここら辺はどうなってるのかなあ。分かりません。
469 :
吾輩は名無しである :03/01/20 22:37
470 :
吾輩は名無しである :03/01/21 00:06
アーシュラ・k・ル・グィンの初期作品。 それからカーソン・マッカラーズのほぼすべての本。 読みたいよー
471 :
吾輩は名無しである :03/01/21 02:06
いい加減、後藤明生を、復刊でも文庫化でも全集でもなんでもいいから どうにかしてほしい。 とりあえず『壁の中』『小説の快楽』『おもちゃの知、知、知』あたりを。
472 :
吾輩は名無しである :03/01/21 02:22
そういやそうですね なんで明生ってぜんぜんでてないんだろうか
473 :
吾輩は名無しである :03/01/21 09:50
講談社文芸文庫で二冊出てるよ。
474 :
吾輩は名無しである :03/02/14 16:53
高井有一、知っているひといる? ほとんど絶版。
477 :
吾輩は名無しである :03/02/21 23:25
葬儀、復刊したね。
479 :
吾輩は名無しである :03/03/12 22:19
デフォー「ペスト」中公文庫
480 :
吾輩は名無しである :03/03/14 22:26
481 :
じゅりえっと :03/03/15 00:04
サドの美徳の不幸は?
482 :
吾輩は名無しである :03/03/15 00:12
>>481 岩波文庫で出てない?もう消えちゃった?
483 :
吾輩は名無しである :03/03/17 16:17
中村古峡作 「殻」 「大正文学全集第二巻」ゆたに書房で読みました。隠れた傑作だと思いますよ。 これだけで一冊にならないかしらん。岩波文庫さん、お願いします。 ちなみにこれは、大正初期に本になってから、数年前に上記の全集本に収録されるまで、活字にならなかったそうです。
484 :
吾輩は名無しである :03/03/17 18:04
ペギーのクレオ
485 :
吾輩は名無しである :03/03/17 19:54
ゆまに書房か〜?
486 :
吾輩は名無しである :03/03/17 20:57
ドクトル・ジバゴ
487 :
吾輩は名無しである :03/03/17 21:38
>>57 『長い道』神保町のけやき書店で最近買ったよ。 もう一冊あったような・・・。
488 :
吾輩は名無しである :03/04/12 14:18
age
age荒らしウザイよ
ジュネの葬儀は河出文庫にあるよ。既出。
>57 「長い道」の中公文庫は最近古本屋でいやに見かけるけど
そもそも絶版になったら復刊などできないはずなのだが・・・・
493 :
吾輩は名無しである :03/04/13 01:36
494 :
文責・名無しさん :03/04/13 01:54
nazekazeppannninattaasahisinnbunnnosennzennnohonn.
495 :
吾輩は名無しである :03/04/13 02:19
>>494 ローマ字入力頑張ってね。
でも、面倒だから読まないけど(w
>>494 その本は手に入らない。古書街を探し回ったが。
497 :
吾輩は名無しである :03/04/15 02:21
講談社の緑色の全集に入ってたJ.バースの「酔いどれ草の仲買人」
498 :
吾輩は名無しである :03/04/15 02:28
>>470 マッカラーズ、いいですねぇ。どうしても読みたいのならば
原書で挑戦してみては? 案外難しくはない英語ですよ。
ハリーポッターよりは簡単です。←結構読みづらかった。
499 :
吾輩は名無しである :03/04/15 02:31
この機会に、ということです。英語苦手な方だったならスマソ。
100円でよく見るがな>マッカラーズのいろいろ
501 :
吾輩は名無しである :03/04/15 02:42
500オメ子
サンクスコ
503 :
吾輩は名無しである :03/04/15 05:29
スティーブンソンの「ダイナマイター」という 小説。
504 :
吾輩は名無しである :03/04/15 11:16
フェルディナン・セリーヌ 『夜の果ての旅』
出てるジャン。生田の訳も、騒がれるほどでもねぇぞ。
506 :
吾輩は名無しである :03/04/15 15:00
>>505 アマゾンで買っている漏れは買えないんだ!
あ絶版じゃなく在庫切れか・・・
507 :
吾輩は名無しである :03/04/15 15:30
三島由紀夫 文化防衛論
夜のガスパール(岩波
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
サルトル全集
サルトルなんて、いまはだいぶ安く買えるんじゃないか?
全集はもうかなり永い間、刷ってないようだ。 今でも出版されているのは一部だし、中古でもなかなか見つからないものがあるし、 何より新品で読みたいのだよ。
513 :
吾輩は名無しである :03/05/26 03:00
「バルカンクリーク」って本読みたいんだけど ないんだよなー。 そもそも発禁本か?
514 :
吾輩は名無しである :03/05/26 04:28
515 :
吾輩は名無しである :03/05/26 14:17
サルトルは人文書院のヤツを古本屋で200〜400で買ってる。
>>513 「バルカン・クリーゲ」、河出文庫から出てんじゃん。
しかもエロい挿絵満載で。
517 :
吾輩は名無しである :03/05/27 01:04
ボリス・ヴィアンの「うたかたの日々」って絶版ですか?
518 :
吾輩は名無しである :03/05/27 01:29
でてるよ。
519 :
吾輩は名無しである :03/05/27 19:46
阿部昭「子供部屋」他多数。 内向の世代の代表選手みたいな作家なのに 絶版本が多すぎる。 もっと読まれてもいい気がするのだが、 売れないから仕方がないのか・・・。 ほんとにいい小説書くよ、この人。
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
ヘシオドス神統記 岩波文庫
いちおう保守
524 :
吾輩は名無しである :03/06/12 12:58
age
サドは馬場、神保町の古本屋でよく売っている。 「美徳の不幸」100円で買ったよ。 セリーヌ、「なしくずしの死」がそろそろなくなるそうです。 ティム・オブライエン「カチアートを追って」がどこにもない。 エリクソンの「黒い時計の旅」もない。 比較的新しいものもどんどん消えていく、鬼の翻訳業界。 何とかしてくれ!!!
526 :
吾輩は名無しである :03/06/12 20:11
神保町に文庫専門店ってあるらしいけど どこにありますか?? 何回も行ってるけど見たことない・・
527 :
吾輩は名無しである :03/06/13 12:57
冨山房「フォークナー全集」
528 :
吾輩は名無しである :03/06/13 23:50
小嵐九八郎「蜂起には至らず」出たばかりなのに絶版の模様。 読みた杉 何故?理由御存じの方教えてー。
>>526 文庫川村かな?
場所はググって調べれ!
530 :
吾輩は名無しである :03/06/17 09:43
子供向けではない、「小公子」。 カドカワ文庫かどっかででてたはずなんだけど・・。
531 :
吾輩は名無しである :03/06/17 23:38
>>530 バアネット『小公子』(岩松賤子訳、岩波文庫、赤331-1)
ではないかな。
現物が手元にないのであやふやだけど、5、6年前の復刊リクエストで出ていた。
それほど入手困難ではないと思う。
ちなみにこの岩松訳は著作権が切れているらしく、ネットで読めるらしい。
532 :
吾輩は名無しである :03/06/18 03:55
宇野千代「色ざんげ」 田中英光「オリンポスの果実」 頼むよ新潮文庫!
カチアート持ってるよ
いいな。くれ。
>531 有り難う!!早速探してみます。
久しぶりにフランソワ―ズ・サガンの本を引っ張りだして読んでいるけど、 新潮文庫のサガンの本って、初期・中期の作品がことごとく絶版になってない?
>>537 新潮文庫はなぁ・・・
1970年代にはずらーっとあった、サガン、モーム、ロレンスがいまはことごとく品切れだからな。
「アドルフ」 コンスタン 新潮文庫
541 :
吾輩は名無しである :03/07/09 21:53
福永武彦全集 新潮社 全部復刊しる
542 :
吾輩は名無しである :03/07/09 21:53
図書館にあるからいい
543 :
吾輩は名無しである :03/07/09 21:54
アドルフ岩波で出てないか?w
544 :
吾輩は名無しである :03/07/09 23:24
ピンチョン『重力の虹』の虹に一票! アメリカ最高の文学の一つに数えられてるのに何故絶版?
545 :
吾輩は名無しである :03/07/09 23:27
売れないからです。 読んでみて楽しいと思いましたか?
546 :
吾輩は名無しである :03/07/09 23:28
読んでないから読みたいんよ。 図書館だと返却期限までに読めないから。 他の著作は楽しいじゃん。
547 :
吾輩は名無しである :03/07/09 23:31
あ、そう。なら楽しいんじゃない? さほど珍しい本でもなし、古本屋に転がってるよ。 まぁ、何だ、巻末に必要か?と首を傾げるほどの 脚注がついていて、それを気にしなければばかばかしくも 楽しいひと時が過ごせるでしょう。
548 :
吾輩は名無しである :03/07/09 23:36
古本屋行ったら一応探してみてるんですが。 amazonだと上巻だけあるっぽい。
549 :
吾輩は名無しである :03/07/09 23:38
ネットで買える古本屋もたくさんあるよん。 便利な世の中だ。
>>544 なんか版権の関係で絶版になってるということを海外現代文学総合スレ
で読んだことがあるような気がする。ネタかも知らんけど。
551 :
吾輩は名無しである :03/07/10 23:45
>>544 国書刊行会がポカをやらかしたのでもう出せません。
552 :
吾輩は名無しである :03/07/10 23:46
>>541 加田怜太郎全集なら扶桑社文庫から出てるけど。
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
554 :
ひみつの検疫さん :2025/01/09(木) 08:29:55 ID:MarkedRes
汚染を除去しました。
555 :
吾輩は名無しである :03/07/18 18:45
「政治」岩波新書 「オーウェル評論集」岩波文庫 「神々は渇く」 「リヴァイアサン」 安部公房の文庫全部新潮
「ドストエフスキー」江川卓―岩波新書
あと、
>>555 にもかなり同意。
(^^)
558 :
吾輩は名無しである :03/08/02 21:48
「川久保玲とコムデギャルソン」
559 :
吾輩は名無しである :03/08/02 22:03
集英社文庫のジューヌ・ヴェルヌコレクション。
560 :
吾輩は名無しである :03/08/03 23:49
>>559 まだ絶版じゃないはず。目録にはあるよ。ネット書店などで購入してみれば?
561 :
高山昇 ◆QTTsPqzxtE :03/08/04 00:01
新潮選書の「カフカ解読」。 今年4月の引越しの際、表紙が汚れていたので捨てた。 新潮選書なんて、いつでも買える。そんな自分の油断が恨めしい。
チェ−ザレ・パヴェ−ゼ全集
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
564 :
吾輩は名無しである :03/08/18 15:01
後藤明生「壁の中」 高橋源一郎「惑星P―13の秘密」 マジで頼む。
ロマン・ロラン 「ジャン・クリストフ」(新潮文庫) つい最近に絶版 「魅せられたる魂」(岩波文庫) これもつい最近に絶版 読むのがしんどそう。 どこかに全巻そろってないかな?
566 :
吾輩は名無しである :03/08/29 22:33
岩波文庫に絶版はないのだよ……。
567 :
吾輩は名無しである :03/08/29 23:27
マゾッホ『毛皮を着たヴィーナス』
568 :
吾輩は名無しである :03/08/30 01:06
マルロー「希望」の復刊希望
569 :
吾輩は名無しである :03/08/31 22:59
570 :
吾輩は名無しである :03/08/31 23:25
571 :
吾輩は名無しである :03/09/01 00:44
河出のマゾッホ、絶版になっちまったよ。 去年はあったのに。あ、絶版というか再版なしね。事実上、絶版。 売れ残りに期待するがそれも無いんだよねぇ。
572 :
吾輩は名無しである :03/09/01 15:56
フランソワ・モーリヤックの「子羊」 ジュネの絶版本全て 三島由紀夫「純白の夜」「夏子の冒険」
>>571 あら、そうなんだ。
売れてるであろうマゾッホをこのまま切らしとくとは思えないから、
最近出してる外国文学文庫の装丁に合わせて、新装版で出すんじゃなかろうか。
575 :
吾輩は名無しである :03/09/22 20:25
あげ
576 :
吾輩は名無しである :03/09/22 20:53
578 :
吾輩は名無しである :03/09/28 21:41
「人獣裁判」 ヴェルコール著
579 :
吾輩は名無しである :03/09/29 03:36
俺も人獣裁判 ヴェルコール 小林正訳 白水社 1953年10月5日発行 を探しているんだが、どこにもない。 この本、復刊してほしい。
580 :
淳一 ◆gw2dosUH0U :03/09/29 10:39
夏子の冒険 絶版なのか。 未読だったので、残念。
581 :
吾輩は名無しである :03/09/29 11:13
582 :
吾輩は名無しである :03/10/18 00:25
ジャン・ジュネ『恋する虜』 www.fukkan.com/vote.php3?no=8979 ウラジーミル・ナボコフ『青白い炎』 www.fukkan.com/vote.php3?no=5968 このへんもう一押しお願いしたいところです。よろしくage!
古井の『楽天記』とボウルズの『シェルタリングスカイ』を さいたまの日進の古本屋で落掌しました。結構いい日です。
『青白い炎』は来月出るってば。
>>584 いや失礼。祝『蒼白い炎』復刊と書き込み忘れた・・・(恥
586 :
吾輩は名無しである :03/10/18 04:40
松本大洋『ストレート』
多和田葉子『飛魂』
588 :
吾輩は名無しである :03/10/19 16:35
セ・エフ・ラミュズ 石川淳訳 『悩めるジャン・リュック』
589 :
吾輩は名無しである :03/10/19 18:25
晶文社版 チェ−ザレ・パヴェ−ゼ全集
590 :
吾輩は名無しである :03/10/19 18:45
>>588 セ・エフ・ラミュズというのは正確に言えば、スイスの作家シャルル・
フェルディナン・ラミュ(Charles Ferdinand Ramuz)だね。
"Jean-Luc persecute"は読んだことないけど、"La grande peur dans
la montagne"という作品はポケット版で読んで、面白かったよ。
これも『恐怖の山』という邦題で訳されているんで(石川淳訳じゃないけど)
復刊されてもいいんじゃないかな。
至福千年 石川淳 岩波文庫
592 :
純文学団長 ◆xyX.vGXBSY :03/10/21 13:52
593 :
吾輩は名無しである :03/10/21 16:55
野島伸司の「未成年」と「愛という名のもとに」の文庫本 ドッカに売ってないかな。ハードカバーは売ってるみたいだけど 人間失格とか聖者の行進とか見たくないのは よく売ってるのに。
高田保『ブラリひょうたん』
74 名前: 投稿日: 02/03/13 08:03 ID:q2GHXKSG
大阪経済法科、帝京、帝京平成、帝京科学、東和、第一経済、第一工業、第一薬科
以上は一般に日本八大悪徳大学と呼ばれ、その醜悪ぶりは日本随一である。
そして上記の八大学は文部省の規定を破り、高校生を不正な手段で集め、文部省に
見捨てられている。(助成金をもらえない)
具体例を挙げれば帝京は推薦で定員の8割以上を入学させている。(文部省の規定によると
推薦では5割までしか入れてはいけない)今でもかなり偏差値は低いが普通の大学と
同じように帝京が推薦枠を5割にしたら現在の偏差値より10は少なくとも低くなるだろう。
つまり上辺だけ格好をつけている汚い大学というわけだが、入学者の質の悪さは当然、
日本最低ランクの奴等がウジャウジャいることになる。
次に大阪経済法科は定員の3倍以上の入学者(もちろん全て超ドキュン)を
入れて文部省の規定を破り、見捨てられている。最近ではすでに馬鹿の入学者も
集まらなくなってきたようで、帝京とともに廃校は時間の問題と言って良い状態。
まあ、集めているとは言ってもどこにも入れない究極のドキュンしか集まっていないが。
つまりものすごく頭の悪い高校生を集めて金を稼いでいる営利団体だな。
東和、第一経済なども同じようなことで文部省から無視されているザマ。
しかもこれらの大学は実質倍率を公表しなかったりデタラメな数値を公表したりしている。
教育内容や施設・設備はとんでもなく劣悪なのにも関わらず、学費の高さは全国トップレベル。
間違ってもこの八つの大学にだけは入学してはいけない。
帝京大学の過去の犯罪特集・1
http://choco.2ch.net/news/kako/1015/10154/1015445145.html
596 :
吾輩は名無しである :03/12/06 00:01
597 :
吾輩は名無しである :03/12/06 06:45
ギブスン&スターリング「ザ・ディッファレンス・エンジン」
598 :
吾輩は名無しである :03/12/06 15:03
「ジャン・クリストフ」(新潮文庫) つい最近に絶版 うっそー 三島由紀夫「純白の夜」「夏子の冒険」 うっそー でも、こーゆーのは、ぜんぶとしょかんにありそう 「夏子の冒険」がぜっぱんなら、「絹と明察」なんてかくじつにぜっぱんだね 「あれくさんどる四重奏」はこうこうせいのときよんだなあ。
599 :
吾輩は名無しである :03/12/06 15:05
「夏子の冒険」は、ごとうくみこをしゅじんこうにして、 てれびのどらまでやればいいんじゃないかと、むかしおもった。 まだ、かのじょがわかいときね。
600 :
吾輩は名無しである :03/12/06 15:07
京都学派の西谷啓治や高坂正顕らの座談会『世界史的立場と日本』(中央公 論社)。
601 :
吾輩は名無しである :03/12/06 15:07
「ジャン・クリストフ」(新潮文庫) 豊島与志雄さんのやくの岩波ばんが、まだでてるんじゃないの。
ジュリアン・グレック「陰鬱な美青年」