1 :
吾輩は名無しである:
これって、全部読んだ人って結構少ないんじゃない。
だいたい、ロシアの文豪は酒代が欲しくて長期連載の仕事引受けるっていうし、
飛ばし読みとかじゃ、要点つかんだことにならない?
なんかいい方法ある?
教えてチョンマゲ!
2 :
吾輩は名無しである:2001/08/10(金) 01:01
そう? 長い?
3 :
吾輩は名無しである:2001/08/10(金) 01:28
木原武一の要約世界文学全集読んだら?
これ読んで、気に入ったものを読んでいたよ。
山岡荘八に較べたら・・・いつか挑戦したいもんだね、徳川家康。
高三の時に読書感想文の課題の中から、明かに喧嘩売ってると感じたので
これ選んだ。ゆっくりと十日で読んだよ。長いったって饒舌文体だから
スラスラ行けるかと。
6 :
1 :2001/08/10(金) 10:38
>>3 木原武一の要約世界文学全集
これ見れば大体内容がわかるの??
7 :
吾輩は名無しである:2001/08/10(金) 17:23
戦争と平和に比べたら長くない。
8 :
吾輩は名無しである:2001/08/10(金) 19:19
やっぱ「失われた時を求めて」でしょ、
誰も全部読んだことのない名作といえば。
9 :
吾輩は名無しである:2001/08/10(金) 19:24
「魅せられたる魂」読んだ人いるかな
10 :
吾輩は名無しである:2001/08/10(金) 20:36
長い、ということだけ知っていればイイと思う。
11 :
吾輩は名無しである:2001/08/10(金) 20:50
「紅楼夢」もながーい。読んだ人感想希望。
12 :
さわら:2001/08/10(金) 23:58
レミゼラブルも長いとおもう
13 :
吾輩は名無しである:2001/08/11(土) 00:06
長いけどカラマーゾフはまだ内容的に古びてないからいいと思う
罪と罰とか戦争と平和のほうが俺はきつかった
14 :
名無しさん@1周年:2001/08/11(土) 00:11
いまよんでるけど、こんなとっつきやすい話とは思わなかったよ。
おもしろい。
15 :
吾輩は名無しである:2001/08/11(土) 00:17
>>1 内容が濃いからもう少し長くてもいいような気がするけど。
16 :
吾輩は名無しである:2001/08/11(土) 00:20
続編も企画されてたらしいからね、残念。
17 :
名無しさん@1周年:2001/08/11(土) 00:21
長い。
18 :
吾輩は名無しである:2001/08/11(土) 00:26
>>12 レミッズは異常なまでにわかりやすい話だから
別にいいじゃん。
19 :
吾輩は名無しである:2001/08/11(土) 00:37
「青年の環」もながい。持ってはいるけど
なかなか手を付けられない・・・。読むべきか?
20 :
吾輩は名無しである:2001/08/11(土) 00:38
意外に読みやすいのは確か。カラマーゾフ。
21 :
食パン:2001/08/11(土) 00:40
本当は2部もあるから2倍くらいになる予定だったのでは?
あー、2部が読みたい…。
22 :
1:2001/08/11(土) 01:26
23 :
吾輩は名無しである:2001/08/11(土) 01:52
カラマーゾフ? 失われた時? 徳川家康? 全然長くないじゃん。
長いってのは「ペリー・ローダン」のこと言うんだよっ!
>>23 失われし時を…、一般的に言えば長いよやっぱり。
「ベリーローダン」は別もんだろあの長さはな。
カラマーゾフ全然長くはないと言うことは同意するがな。
あの程度は普通。
それでも飛ばすという
>>1は大審問官は必ず読んでおけ。
誰の訳で読んでいるかは知らないが。
あとラスト近辺〜ラストにかけてもな。
最後の「カラマーゾフ・ウラー」
の意味を大江健三郎の「宙返り」で納得行ったよ。漏れは。
25 :
吾輩は名無しである ◆CrOgX18Y:2001/08/11(土) 03:14
作家変わっちゃ反則でしょ<壟断
「ウラー」って「マンセー」ってことだよね?
他の露文でも見たことあるけど、隠された意味があるの?>24
26 :
吾輩は名無しである:2001/08/11(土) 06:49
神父の告白はきついからとばした。しかし、「白痴」のほうがきつかった。
27 :
吾輩は名無しである:2001/08/11(土) 07:04
ペリーローダン、ドイツでは2000巻でしょ・・・・・
あれって面白いの?
28 :
吾輩は名無しである:2001/08/11(土) 07:20
うらー。
29 :
24:2001/08/11(土) 09:01
>>25 手元にあるの新潮版、原卓也訳しかないし、
押入れの江川訳を探すの面倒だから原の訳でいくが。
同じく宙返りも探すの面倒だから。
原訳では「カラマーゾフ万歳」でした。
確か宙返りで大江は
「子供達とのマンセーコールの中で作品全てが昇華された」
云々言ってた。まあ隠された意味でも何でもありません。
ただ俺がその程度も理解できていなかったて話。
これ埴谷 雄高 が言ったのかは記憶に無し。スマソ。
誰か覚えてませんかのう。
30 :
食パン:2001/08/12(日) 00:09
翻訳に拠っては全然駄目な作品になってしまっているのでいい翻訳家が翻訳した本を探すのが良いと思われ。
31 :
1:2001/08/12(日) 00:10
>>それでも飛ばすという
>>1は大審問官は必ず読んでおけ。
>>24 お蔭様で、飛ばし読みせずに第三部(原訳)までたどり着いた。あと残り半分ちょっとと言ったところ。
目次を見ると大審問官っていうのが見当たらないが、どこを指してるの?
もしかしてもう読んだところなら、またじっくり読んでみるけど・・・
32 :
吾輩は名無しである:2001/08/12(日) 00:21
カラマーゾフは読んだ後
損したとは思わない人が多いので
じっくり読んでいいです。
最後の方になるともう終わるのかと思いますから。
33 :
さわら:2001/08/12(日) 01:42
トーマス マンの「魔の山」も結構長いきがする
34 :
吾輩は名無しである:2001/08/12(日) 04:07
司馬遼太郎の「翔ぶが如く」は長い。
35 :
吾輩は名無しである:2001/08/12(日) 04:37
カラマーゾフは一気に読めるレベルだ。
読めないと言ってるやつらは気合だ、気合が足りん。
37 :
吾輩は名無しである:2001/08/12(日) 07:11
毎日2,3ページ読んで気が重くなってから寝るのが日課。
38 :
食パン:
2,3ページだと物語にのめりこめないじゃないですか。