1 :
吾輩は厨房名無しである:
どうすればいいのですか〜?
3 :
吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 20:55
あとがきとか解説なんか見たら楽に書ける
4 :
吾輩は厨房名無しである:2001/08/02(木) 21:00
いや、、先生に睨まれてそれもつらくなってきて・・
サゲ進行どうぞー。
6 :
吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 21:21
あらすじだけで八割くらい誤魔化せ!
7 :
アビ:2001/08/02(木) 21:23
>6
私もそれやりました。
8 :
仙介:2001/08/02(木) 21:24
ロリータで書いた。この夏の話。
ハンバートを賞賛するという、高校生として非道徳的な感想文になってしまったがね。
このさいショートショート一本で書くとかね。
書くしかねええええええええええ。
終了
10 :
吾輩は厨房名無しである:2001/08/02(木) 21:33
↑えーっ
いままであらすじ&あとがきで通してきたから今年ぐらい
ちゃんと書きたいなーと、、、高望みですかやっぱり・・
11 :
吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 21:39
ねえ、書く方法をしりたいわけ?
それとも、感想文向けの手頃な本を推薦
してもらいたいの?
ちゃんと書きたいなら、さっさと読んだ
方がいいと思うよ。
12 :
吾輩は厨房名無しである:2001/08/02(木) 21:40
どっちもだったりします
13 :
吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 21:42
「新しい歴史教科書」を読んで
それをけなす感想文を書く。
教師おおよろこび。
14 :
吾輩は厨房名無しである:2001/08/02(木) 21:44
どこにあるんだよ
句点付けろ。
すみません。
17 :
吾輩は名無しである:2001/08/05(日) 04:34
中学の時、志賀直哉が「坊ちゃん」の感想を述べている文学全集があったので、そこをそのまま書いて出したら、
「思想が偏っている」
とつっぱねられた。
18 :
アビ:2001/08/05(日) 05:47
>17
なんかよくわからんが、こみ上げてくる笑いが止まりません。
>>17 ワラタ
是非読みたいが、普通の志賀直哉全集にも出てるのかな?
20 :
吾輩は名無しである:2001/08/06(月) 01:15
「夏目漱石」の全集を志賀直哉が監修したという企画モノなので、発見困難かも・・・・・・
21 :
吾輩は名無しである:2001/08/06(月) 01:30
俺も子供の頃から「本を読んだ経験」の感想しか捉えられない
さもしい子だったからいつも批判文になっちゃってた。
だって選定図書の三文ファンタジーに感情移入なんかできんもん
なぁ。
でも確かに読書感想文って何を書いて良いやら途方に暮れる。
小論文や作文や日記なら、そーいった途方に暮れる感じはないんだけど。
「あらすじ」紹介じゃあ持たないし怒られるので、俺の読書感想文は、大体、
クライマックスやストーリーを左右する重要なシーンを取り上げて、
そこの登場人物の考えや行動にイチャモンをつけてたような感じでしたね。
23 :
吾輩は名無しである:2001/08/06(月) 06:41
ひたすら感想だけを書きまくれ! どんな筋だ? と思わせよ
>>23 それいいと思うよ。
私は敢えてストーリーを除外して感想のみを書き連ねたら、
全国感想文コンクールでなんか賞もらったよ。
自分でも何書いてるのか訳わかんないことになってたのに。(ワラ
25 :
吾輩は名無しである:2001/08/06(月) 08:13
「〜だと思った。」を多用してたな。
>>25 参考までに「〜だと思いました。」の方が字数稼げるよ。
〜ではないだろうか、と、思いました。
>>28最強。句読点が良い。
ラスコーリニコフは・・・ラスコーリニコフが・・・
レベジャートニコフは・・・スヴィドリガイノフは・・・
ロシア人の名前って良いね!
30 :
吾輩は名無しである:2001/08/11(土) 23:26
>>8え、あなたも?まさか「ロリータ」で書く人が他にいるとは。
出した瞬間、先生の顔が引きつって、まずいかなと思った。
でも当時は「ロリータ」にはまってたんで。ハンバーとの気持ちわかるとか書いた。
31 :
吾輩は名無しである:2001/08/14(火) 16:00
読書感想文って何読んで書いてもいいんでしょ。
なら別に悩むことないじゃん。
@その本を選ぶことになった経緯
Aその本の内容(粗筋+特に自分が惹かれた所)
B感想(なるほどと思った所とその理由+違和感を感じた所とその理由)
Cおまけ(もう少し考えようと思ったこと+これから読んでみたい本)
こんな感じで。文章構成の量的バランスさえとれていれば
それほど悪い点にはされないでしょ。
感想文の対象図書指定されて、Bの中身を問われるんならきついけど・・・
33 :
吾輩は名無しである:2001/08/14(火) 16:56
うちの妹(高二)クロードシモンの『フランドルへの道』で書いてたよ。
なんでも担任の先生を死ぬほど嫌ってて、
「あいつが読んでも理解できないような本で私は書いてやる」
って逝ってた。
34 :
吾輩は名無しである:2001/08/14(火) 17:10
>>33 おう、なかなか良い心掛けじゃないか。
どうせなら、この板の固定どもにも手伝わせて
とびっきり晦渋で佶屈ゴウ牙なやつを仕立て上げたいね。
35 :
吾輩は名無しである:2001/08/14(火) 21:22
何で書いてもいいの?
だったら本選びからこだわって33の妹みたいに楽しめばいいじゃないの。
『大菩薩峠』がおすすめ。
いっそのこと団鬼六で逝きましょう
37 :
吾輩は名無しである:2001/08/15(水) 01:23
ぷらとにっくせっくす。だめ?
38 :
吾輩は名無しである:2001/08/15(水) 01:28
>>36 あまりにあからさま過ぎるのでサドくらいがよろしいかと(w
39 :
吾輩は名無しである:2001/08/15(水) 01:35
フォークナーも使えそうだね。
海底二万海里あたりでセクス論を説くのもよいでしょう。
深く深く、裏へ裏へ。意味なく、深く。
清水義範の「作文ダイキライ」あたりを選んで
日本の作文教育についてツッコんでみるとか。
42 :
吾輩は名無しである:01/09/08 16:15
読書感想文強制はよくないよな〜。
文章や文学のセンスに目覚めるの時期は個人差があるんだから。
母親に叱られたときの話をえんえんと書いたあと、「以上のことをこの本を読んで
思い出した。」としめくくったことがある。
桐野夏生著「柔らかな頬」、中三の夏休み。
そういえば、今年の読書感想文まだできてないや。(課題図書「塩狩峠」、なんか
リーダブルさがうさんくさくて読めないのだ。)
44 :
吾輩は名無しである:01/09/08 18:05
夏休みの宿題で読書感想文は、正直きついと思います。
あとがき丸写しはダメ、あらすじ書き綴りはダメ、
「つまんなかった」なんて意見は論外。
これで子供達に何が書けるというのでしょう。
教師は子供達に「肯定的な書評」を求めているのです。
一冊の本の書評を書くためにどれだけ本を読み、訓練
を積まなければいけないか殆どの教師は自覚していな
いと思います。
「つまんなかった」ことの理由を書いて、読書感想文
を受け取ってもらったことはありますか?
45 :
吾輩は名無しである:01/09/08 19:38
教師は自分の子どもの時のことに照らし合わせて考えんのかな?
結局要領のいい子(家庭)だけが評価されるんだよな〜。
全般に小中学校では女子の方がまじめだから、成績がいいんだけど
彼女等がいったい今どれほどの人物になってんのかいな。
“できねえよこんなの”“課題図書なんかつまんねえよ”
と言う反応が正解でしょう?
先日高校のコンクールに出品した感想文を書いていい?
みんな批判してね!
47 :
吾輩は名無しである:01/09/08 20:53
ある一人の人間を「異邦人」と見なす時、彼から見てこの世界が異邦の地であることは言うまでもない。
だが僕は、これまで触れてきた「明晰な理性を基盤とした」世界を異邦と感じることはなかった。理性への信頼は「理性の動物」たる人間への信頼でもあり、それは僕を不条理に対して盲目にさせていた。
一人称で書かれたこの物語は、主人公ムルソーと共に生きることで、世界と理性とを隔てる不条理を僕に見せてくれたのである。
その経験は、シャボン玉の周りを巡ることと似ている。覗き込むと、そこには歪んだ顔が映るのだ。異邦人としての僕の顔が。
ムルソーは、至って勤勉な男である。調和を好み、滅多に憤ることはない。しかし彼の穏やかで平淡な生活は、母の死を境に転落してゆく。
彼は、殺人罪で死刑になった。だが彼に死刑判決を下させたのは、殺人そのものではなく、彼が母の死に涙を流さず、翌日から何事もなかったように余暇を楽しみ、殺人の動機を「太陽のせい」と陳述したことに依る。
ここで僕はムルソーを通して、人間社会の亀裂に林立する壁に圧倒されるのだ。
48 :
吾輩は名無しである:01/09/08 20:54
ムルソーと初めて邂逅した時、僕も彼を無機質な男に感じた。彼は「それは僕には関係ないことだ」と言い続ける。
恋人の、愛しているかという問いかけに、「それには何の意味もないが、多分愛していない」と答える。検事は、陪審員はそれを許さなかった。
しかし、僕は彼と共に何度も死刑判決を受ける事で、徐々に彼の愛を、世界に対する関心を感じる。ムルソーは時折自然を見る。
ありのままの世界に触れたとき彼が感じる豊穣なイメージは、母への思いではないか。ムルソーの見る世界には、母が偏在しているように思うのだ。
処刑の朝、彼は田舎のざわめきから母を理解する。世界のやさしい無関心に心を開いて。彼は世界に母を、そして己をも同一化させたのだ。
しかし、彼の「愛」は僕の感性の範疇になく、恐らく言葉で「母である世界への愛」と括ることは出来ないだろう。
言葉では表せない、理性では理解出来ない超越的な視点で彼は世界を見ていたからである。
49 :
吾輩は名無しである:01/09/08 20:56
では、なぜ彼は殺人を犯したのだろうか。なぜ、ムルソーは太陽のせい、と陳述したのだろうか。僕はずっと考えてきた。
しかし、理由を問うことも無意味であることにやがて気付く。僕の理性で理解できるならば、彼は理性的な人間であることになり、超越的な観点で世界を見るに至らないからだ。
だが、誰しも彼のような経験があるのではないだろうか。僕は、自分の行動、思考が全て因果律によって支配されているとは思えない。殺人には、果たして必ず動機があるものだろうか。
それは社会の秩序の上で危険極まりない発想だが、それ故に隠されてきた人間の一面であろう。僕は作者、カミュの立場になって考えてみる。
不条理を露呈させるために、未来永劫に渡り世界を明晰に照らし出す太陽を絶対観念として置き、主人公の殺人をそれへの反抗とさせたのだと。ムルソーにとってその反抗に理由はない。
直接的な原因があるとすれば、それは灼けつくような太陽の光である。
そしてムルソーは処刑される。彼は、見物人の憎悪の叫びを期待して処刑の朝を迎えるのである。死を前にして、人間はここまで自分を直視出来るものだろうか。
彼は死後の世界を、輪廻転生を、永遠回帰を、イデアを、そして神をも信じない。彼の、この死への態度は、処刑前夜独房へやってきた神父との闘いに顕著に示される。
神が助けてくれる、祈れ。そう神父が説いた時、彼は初めて激昂する。「僕は来るべき死に対して確信を持っている。僕はいつでも正しかった。さあ、君にわかるのか、この死刑囚に、僕の未来の底から・・」
彼のこの叫びは、あらゆる言葉の中で最も激しい生の訴えに聞こえるのである。キリスト教的世界観へ彼は反抗する。それは、合理性を重んじる一方で様々な異種の世界を想像し、世界に、自身の生に意義を与える人間の弱さを僕に見せつける。
彼らは半分死に、欺瞞に取り憑かれている。ムルソーは世界の中で完全に生き通した。身の張り裂けそうな自由と共に。彼は独房で全てを生き直す気持ちになり、幸福を感じる。
しかし、数時間後に彼は死ぬ。それが異邦人の死であり、不条理の英雄、ムルソーの生なのだ。
50 :
吾輩は名無しである:01/09/08 20:57
新たなる異邦人の出発を、カミュはこうして幕を引いた。
ムルソーによって示された不条理のみが、僕に残されたのである。ムルソーの生を体験して、僕は途方に暮れている。
異邦人になって死ぬことを、僕は受け入れることが出来るだろうか。彼の独房での一瞬から飛躍した異邦人として、僕は生きられるだろうか。
しかし、黎明の混沌の中、ただ一つ、確実に感じられることが僕にはある。それは、人間の世界に、不条理に反抗しようとし、立ち向かおうとする力の胎動である。
51 :
吾輩は名無しである:01/09/08 20:58
赤面ものですが、1さんは参考にしてください。
ちなみに題名は、平易に「異邦人を読んで」
52 :
吾輩は名無しである:01/09/08 21:06
>>51 なんか今風の文章だね。
>ムルソーと初めて邂逅したとき
なんてもう???
53 :
吾輩は名無しである:01/09/08 22:26
読書感想文て、純粋に感想を書こうとするとダメになる気がする。
つたなくても論理的に一貫した「創作」をしたほうが評価が高かった。
54 :
吾輩は名無しである:01/09/08 23:47
別にむやみとけなすつもりはないんだけどさあ、
おれが選考委員だったらこんな作文はすぐに落としてるね。
高校生の素直さがまったく出ていないし、
単に既製品の表現を繋ぎあわせて作った、がちゃがちゃと
不細工な鎖のような文章だ...
高校生には高校生にしか感じられない清新な感受性を期待するよ・・・
こんな出来合いの感想の披瀝じゃなくてさあ・・・
(大人の作文にしてもマズいものだぜ、こりゃあ。
と、マジに反応して見せる私であった...)
55 :
吾輩は名無しである:01/09/08 23:52
そうか?反抗に憧れるのは若者にしかできん特権よ?
文体もすっきりしてるし、高校生にしてはかなりのものだ
おれも昔はこうだった…
というか、その「清新な感受性」に期待した無能審査員が選ぶもんはかなり悲惨
「五体不満足をよんで」で、激情の羅列みたいなひどい文章だったよ
文部省の選考だけど
56 :
吾輩は名無しである:01/09/08 23:53
>>55 おめえの高校生時代の作文、くだらんだろうなぁ。
57 :
吾輩は名無しである:01/09/09 00:06
>>51 赤面とか言ってるけどさ、自分で良い出来だと思ったからこんなところに載せるし、
実際、誰かにほめて欲しいんだろ?
思春期の醜さってやつだね。
大学行く前にこういう中途半端な自己顕示は卒業した方がいいよ。
なんか自分のHPで大学時代のレポートとか掲載してるバカもたくさんいるからな。
・・・(なにか自作のにほいが・・・)
『五体不満足』が対象図書になってるのかい?
驚きだね。その時点(Oh!)でその選考会、終わってるでしょ
反抗に憧れる若者なら、出来合いの格好つけたような表現は使って欲しくないなぁ
つたないながらも平素な言葉で語ってほしいよ。
それに文部省がそんなにアホだとは思えないんだけど・・・
60 :
縞栗鼠(シマリス)の親方:01/09/09 00:38
61 :
吾輩は名無しである:01/09/09 00:40
↑
ブラウザクラッシャー
62 :
吾輩は名無しである:01/09/09 00:43
おいおい拙なさの競争なんてしてどうする
63 :
縞栗鼠(シマリス)の親方:01/09/09 00:54
64 :
吾輩は名無しである:01/09/09 01:01
なーんか、長編を選んじゃって、しかも言いたいこと絞りきれずに
あらすじを書くって奴が多かったりするんだな…
短編なんかをじっくり読み込んで、
書けばわりと書きやすいと思うんだけど…。
レポート風に、分析するやり方。
もちろん「引用」は2マス下げて。
65 :
吾輩は名無しである:01/09/09 01:12
まあ確かにだらだらと物語の筋に沿って、作品解説されるのは堪えられない・・・
かといって、前触れもなしにいきなり訳の分からない引用をされて、
それについて「解説」されても困るので、
いちおう書き手がどこまで作品を正確に読めているかを示してほしい
気がする。だから書き手がどんなふうに作品を把握したのかを
書いてもらう部分が必要。主観的な“読み”に、さらに主観的な読みを
接木されてもねぇ・・・
66 :
吾輩は名無しである:01/09/09 02:12
>>57-58
相当ルサンチマンがたまってないか?
67 :
吾輩は名無しである:01/09/09 02:14
はあ?
68 :
吾輩は名無しである:01/09/09 02:18
69 :
吾輩は名無しである:01/09/09 02:22
でも、俺も自分の欠いたものは電波にのせたい。
自己顕示欲無しに文学なんてやってられんよ。
みんな、格好つけた言葉使ってるんじゃない?若いときはなおさら。
俺なんかいちいち辞書ひいて難しい言葉選んでるもん。
逝って良し!ですか。
70 :
吾輩は名無しである:01/09/09 02:26
>>47-50
はじめての人にはストーリーがわかりにくいと思う
71 :
吾輩は名無しである:01/09/09 02:33
>>69 禿同
おのれの醜さに気付かんうちは批評なんて。
自慢じゃないがおれはな、喋るときは常に自分を知性的にみせようと腐心しとる
なにが悪い!なにがおかしい!
72 :
吾輩は名無しである:01/09/09 02:33
よし、このサイみなの感想文も暴露しよう
73 :
我輩は名無しである:01/09/09 16:48
「丑松はいい男だ」
『破戒』の感想文の出だし。
他に書くことがないです。
短大の夏休みの宿題なのよ〜。なんでいまさら読書感想文なの。
ちなみにこのあと『風立ちぬ』と『暗夜行路』が控えてます。
74 :
吾輩は名無しである:01/09/09 19:01
「まめたは偉かった。」
モチモチの木、の感想文の出だし。
そう考えると、
>>51のは奇跡的にうまい。
高校時代は全てこころを書いたよ。そんなやつばっかり。
75 :
吾輩は名無しである:01/09/09 21:21
>>51 頭いい感じだね…。
私の出た高校が実はドキュソだったということに今気が付きました。
ではここで私が小学生の頃に書いたヘタレ感想文の話をば。
スチーブンスン「宝島」を読んで書いたのですが、あらすじをダラダラと
追ったあげく、最後に、
『主人公は手に入れた宝をどうしたのかなあ、と思いました。
私だったら貯金すると思います』終わり。
76 :
吾輩は名無しである:01/09/09 22:17
>>75 ワロタ!!
皆そんなもんだよなぁ。
51はもう大学生なんじゃないの( ゚ω゚)
>>75 それでこそ「感想文」、じつにいい!
伸び伸びと素直な表現、それでいいんだよ<小学生
47−50は、よく身についてもいない他者の言葉を使って
よく整理できていない頭の中を、ゴチャゴチャとかき回している文章。
「他者に何かを伝える文章」になっていない。
もっと「自分の感覚」を研ぎ澄ますこと、
その「感じ」に一番ふさわしい自分の言葉と表現を見つける努力をすること。
そうでなければ
一生、「借り物」の言葉で曖昧なままの頭の中をぶっちゃけるだけの
「他者には伝わらない文章」を書き続けることになってしまう。
折角、よい視点と思考能力を持っているのだから、焦らず頑張れ>51
78 :
吾輩は名無しである:01/09/09 22:56
>>44 教師は子供達に「肯定的な書評」を求めているのです。
(略)
「つまんなかった」ことの理由を書いて、読書感想文
を受け取ってもらったことはありますか?
小中学生を想定して書いてるみたいだけど、わたしは高校生の頃なら
稚拙なポスコロっぽい批判を受け取ってもらったことがあるよ。
題材は戦時中の文学者の紀行文だったかな?(よくおぼえてない)
ただし相談室に呼び出されて「君はアカなのか?」と問いただされました(笑)
ちなみに大学に入ってからまんま焼き直しのレポートを出したけれど
そのときの評価はA+でした。なんなんでしょうねこの扱いの差は・・・・。
79 :
吾輩は名無しである:01/09/09 22:58
>>77 まあ、カミュの哲学なんて自分の言葉で述べられたらそりゃ天才だわな(藁
背伸びしてる高校生の姿が伝わっていいんじゃないのか。
だいたい神話とか反抗的人間なんかも文学的だから、あれを評論するのは至難の業。
サルトルにしてもつっこんだことは言及してないし。
目標は高く、ってことか。
ところで異邦人研究って心理学的なアプローチの方が盛んなんだってな。
なんとなくわかるような・・・
80 :
吾輩は名無しである:01/09/09 23:20
「イデア」とか「永遠回帰」とか、あるでしょ、この作文。
悪意を込めて言うと、これ教養の見せびらかしなんだよね。
しかし仕方がないといえばそうだ。
「反抗」とか「不条理」って、もうこれは専門用語です。
つまり、殆どカミュの作品を読んでるってこと。
そこまで来たらもう単純な感想は書けないだろう。
普通に書いたら「なんだこのドキュン」って小説だもん。
逆に言えばそれが失敗で、この作文は凄く中途半端になっちゃった。
今度からは初めて読んだ作品をかくべきだったね。
その方が受けはいい(ゲラ
81 :
吾輩は名無しである:01/09/09 23:29
高校の時はたまたま家にあったエーコの「フーコーの振り子」
で書いてしまった。
その時の国語の教師が拡大解釈マニアで自分はそいつが嫌い
だったので、あんまり変な解釈をすることにこだわると
酷い目に遭わなくても恥をかくかも知れないので、素直な
気持ちで本を読みたいというようなことを書いたら嫌われた。
>>80 それは気づいたね。言葉の端々にカミュの他の作品の言葉や
タイトルを散りばめて、それふうの雰囲気を出そうと必死に
努力している姿が、、、
だから明らかにこの感想文は高校生のものではなく、
それなりに仏文とかを齧った大学以上のやつのものなわけよ。
そういうふうに考えるとさらによくない。。。
なぜ彼はこんな文章をこの板に乗せようと考えたのか・・・
ほとんど意味不明な領域。
多分、一所懸命に書いたのに不可食らったんだ。
納得いかんからここで評価して欲しかったとか。
84 :
吾輩は名無しである:01/09/10 00:30
>>82 おれにはその気持ちよーわかる。
何度も雑誌に応募しても載らかったおれにとって、ネットは天国だった。
必死になって防戦する84であった・・・(哀れ)
哀れで結構じゃ!
論文をネットに乗せたらいかんのかい。
87 :
吾輩は名無しである:01/09/10 00:45
>>82 ここに来てる高校生ならこのくらいは書けるんじゃない?
88 :
吾輩は名無しである:01/09/10 00:50
んなこたぁない
もしそれぐらい頭のいい高校生がいて
こんな場所にその作文を載せるかなぁ・・・(現実的に)
叩かれることぐらい分かってるじゃない。しかも匿名で??
オレにはネタのように思える・・・
90 :
吾輩は名無しである:01/09/10 00:53
この板に高校生なんて居ないのでは…?
91 :
吾輩は名無しである:01/09/10 00:53
92 :
吾輩は名無しである:01/09/10 00:56
>>90 カミュ好きの高校生コテハンといえば、永守がいるね(西方繋がりで
かなりあやしい
あと、寺山スレにも一人居たけど、あれは違うか?
>>90 乱立する読書感想文スレを見ろ。
アホな高校生、厨房が集まってるわい。
94 :
吾輩は名無しである:01/09/10 00:58
>>89 実名では載せられないのでは。
名無しに限る
実名では載せられないような内容なわけか・・・
なんで? 実名がばれたら困るような内容なん?
じゃあなんでそんな文章書くの?
恥ずかしいんだったら最初から書かなけりゃいいじゃん。
たぶんいつかばれると思うし。
表の顔と裏の顔で、違いがあるとなにかヤバいんだ。それほどくだらないってこと?
表も裏も同じあなたじゃない。つまりあなた自身がヤバい人だってことかな?
96 :
吾輩は名無しである:01/09/10 01:17
>>92 永守ってカミュスレで西方と論争してたヤツか?
あれも高校生って嘘くさいぞ。確かにあやしいが
>>95 表の顔なんてどうせここからは伺い知れないじゃない。
コテハンだろうと名無しだろうと虚構の人物に変わりない。
実名のコテハンなんていないだろうし、いても証拠はないしね。
あ、永守がそうか。
個人的には作者はろばくんと予想してみる。
化すの評論家気取りはちねっ(w
97 :
吾輩は名無しである:01/09/10 01:48
このスレは「この作文を高校生が書けるか?」スレに変更されました。
99 :
吾輩は名無しである:01/09/10 15:39
この程度なら書けるんじゃないか
たくさん本を読まにゃならんが
100 :
吾輩は名無しである:
んなこたぁない