>157
つまんない煽りに乗ってるわ、意味わかんないわ。
放置しとけばいいのに。
>158
決してあおりに乗ってはいない。
好奇心の強さ、開放的な性格という点で
ローラと父親は似ていたということを言いたかった。
ローラを淑女にしようと教育してきた
母親は、この点をすごく心配した。
舌足らずでスマソ。
>>159 ?
>>153へのレスがなぜそうなるのかがわからないんですよ。
>>153、下卑た下ネタでしょ?
だから放っておけばいいのに、と書いたんですが。
意味わかってないのかなもしかして。
>160
TVドラマを見たなら分かるのですが、
メアリーって失明してから、父さんに特に頼るようになったのですよね。
>>153もこういうことを言いたかったと思ったのですが。
ただの下ネタだとは、これまた。
>>153は本当に無責任な人ですね。
162 :
吾輩は名無しである:01/12/01 16:43
TVのワイルダー先生、なんか老けすぎ。
原作読んだ限りでは、若々しい姉さん先生だと思ったのだが。
ついさっきTVドラマを見たのだけど、
女同士の争いってここまで酷いのには驚いた。
けど、その当時の女性は結婚して良き家庭をつくることが、
一番の幸福といわれていたのだから、
理想の彼氏を是が非でも得たいという欲望の衝突の結果なんだと思った。
163 :
吾輩は名無しである:01/12/03 22:34
どんなに困難な状況に襲われても、
ひたすら謙虚に耐え忍んできたローラの姿には感動した。
また、いつも相手に対して優しい態度をとったものもイイ。
ローラと良く似た女性には、
「説きふせられて」(オースティン)のアン・エリオットがいるが、
彼女もまた、家族や知人などの意見に素直に耳を傾け、
いつも謙虚な態度をとっていた。
さらに、二人は、苦労に苦労を重ねた結果「幸福」をつかんだ点でも似ていると思った。
164 :
吾輩は名無しである:01/12/04 23:11
>>155 エドワーズおじさんは、特に子供達と息が合っていた。
歌を歌ったり、いろいろな遊びを教えたりしたしね。
ローラに「つばのとばし方」を教えたのは特に笑えた。
でも、それには母さんはさすがいやがったけどね。
日々の生活で困窮している一家にとって精神的な安らぎを与える人であった。
165 :
吾輩は名無しである:01/12/09 01:12
166 :
吾輩は名無しである:01/12/09 10:06
観ました。
とうさんかあさんの声が、テレビドラマ「大草原…」のとうさんかあさんと
同じでしたが、演じる役者さんが違うので、声を変えてありましたねー。
「大草原…」を観てて、かあさんは、内心とうさんのひとつところに
じっとしてられない性格に不満があるのじゃ…とか思ってて、
「ローラ…物語」では、そのへんが描かれてました。
「ローラ…物語」のほうが、客観的事実に忠実と思うけど、
「大草原…」(原作&テレビドラマ初期)は、子供ローラから見た、
主観的事実かと思います。
過酷な生活の中、子供の生活が楽しく、美しいものであるよう配慮した
インガルス夫妻は、すばらしいとうさんかあさんだと思います。
>>166 貴重な御意見どうもありがとうございました。
大分前に放映された作品で、ホームページを見て気付いた時には、
「こんな優れたものがあったのか、しまった」と今でも後悔の気持ちでいっぱいです。
アイオワの盲学校へ通うメアリーや結婚後のローラなど
ドラマにはない場面も数多く、興味津々です。
>過酷な生活の中、子供の生活が楽しく、美しいものであるよう配慮した
>インガルス夫妻は、すばらしいとうさんかあさんだと思います。
この意見に同意です。
「力強い」父さんと「柔和」な母さんが一緒になってこそ、
どんな逆境にも耐えるだけの精神力と
十分満足のいく家庭を作ることができるのだなと思いました。
時間があれば一度見たいのですが、
ビデオで見られるようでしたら、紹介いただけませんでしょうか。
169 :
吾輩は名無しである:01/12/12 07:12
ローラと父さんは「丘の向こう」にいきたくてたまらなくなる、
放浪癖というか同じ魂を持っている二人ですよね。
母さんとメアリーはそれが理解できないみたいだったけど。
それでも安住の地を見つけてローラも落ち着いたけど
その娘のローズはもっと奔放で農場を飛び出していくあたりは
まさに父さんとローラの血を受けついだんだなあと。
マンリーは生涯農民ってかんじの地に足がついた人だったしね。
170 :
吾輩は名無しである:01/12/14 00:16
>>169 「シルバー湖のほとりで」での一家の団欒の場面で
いろいろな歌が出てきたよね。
ローラと父さんはやたら明るく快活な歌(当時のアメリカの流行歌)を
歌っていたのが印象的だったし。
その点でも同じ魂を持っているなと感じた。
ローズはローラの家族の中でただ1人の子なんだよね
(というか、2番目の子は火事で焼死してしまった)。
彼女はカリフォルニアに移住して、新聞記者になったんだけど、
とすると、農場の後継ぎがいなくなるわけだし。
内心は
>>132の指摘のように、
いろいろな葛藤や悩みをかかえていたらしい。
171 :
吾輩は名無しである:01/12/14 03:18
>170
いつでもどこでも、母と娘の確執ってあるもんだよ
172 :
吾輩は名無しである:01/12/17 22:20
「はじめの四年間」読んだのだが、
ローラとマンリーにとっての新婚生活は波乱万丈だった。
穀物の不作、土地代をはじめとした経済的な悩みやストレス、
それに伴う重病、さらには家の焼失と長男の焼死など
幾たびもの災難に襲われた。
両親の経済的支援のみならず、彼等自身の開拓者魂によって無事に乗り切った。
しかし、こうした困難こそが、「百姓と結婚したくない」ローラに
「百姓」としてのマンリーに対する真の理解や「百姓」生活の誇りという収穫をもたらした。
まさに、「人生楽のみならず苦もあり」という言葉がぴったりの話だ。
>172
息子、病死でしょ?
>173
その通りだ。
家が焼失したのはそれから間もなく起こった。
何しろ、不幸な出来事が連続して起きたから、
その辺は作者も嫌気を感じたのであろう。
175 :
吾輩は名無しである:01/12/21 23:11
ローラ一家のデ・スメットからマンスフィールドまでの
650マイルの長旅は、実に過酷を極めるものだった。
夏の最も暑い時期で、そのほとんどを野宿生活で過ごしたのだし。
少女時代の長旅に慣れているローラや
百姓生活でそのノウハウを知っているマンリーはともかく、
ほんの子どもであったローズにとっては、特に辛い旅であったのだろう。
しかも当時は衛生状態も今と比べたら遥かに悪かったのだし。
176 :
吾輩は名無しである:01/12/23 15:32
「はじめの四年間」の第一年目の話で、
インディアンたちがローラの家に立ち寄ったときに、
「あんた・・わたしと・・一緒にいこう・・わたしの妻になるか?」
と声をかけられた場面があったけど。
ここ読んで、ローラって結婚後の方が美人だったという印象を持った。
というか、今までのシリーズではメアリーの方ばかりに気を取られていたからな。
177 :
吾輩は名無しである:01/12/25 22:50
デ・スメットからの長旅により
ワイルダー家とクーリー家は、互いにかけがえのない絆をつくり上げた。
旅自体も、現在のように物質的に豊かで満足のいくものでなかったが、
そういう条件だからこそ、相互扶助の精神を持ち続けることができたのだろう。
この旅がきっかけで、
ローズとクーリー家の兄弟、ポールとジョージの間に
死ぬまで一生変わらぬ友情を持ち続けた。
これだけの仲なのに、愛情まで発展しなかったのは残念に思った。
なんだかなあ
いや、スマソ
179 :
吾輩は名無しである:01/12/27 21:47
「農場の少年」の主人公マンリーの姉は実際には3人いたんだよね。
物語ではイライザ・ジェーンとアリスの2人しか出てこなかったのだけど。
上の姉イライザと下のアリスは性格に全く正反対であり、
威張り屋のイライザには好意を抱けないという人も多いようだが。
もう1人の姉ローラはどういう人だったのだろう?
作者にとって、同じ名前(結婚後は同姓同名)で、
しかも性格的にイライザのようの人で好感を持てなかったから、
意図的に書かなかったとも考えられるし。
あと、マンリーと年が離れ過ぎていたために
彼の少年時代の話に登場させるのに適切でないとも考えられるし。
その辺はいったいどうなのか不思議なくらいだ。
180 :
吾輩は名無しである:02/01/09 00:07
>>171 それいうなら、結婚もせずに一生母親と暮らしていたメアリーはどうなのかな?
物語やドラマの彼女はまじめでつつましやかな人物にされているけど、
あれは明らかに出来過ぎじゃないかと疑いたくなった。
>>134 今更だけど、アンに人間臭さを求めてる読者なんているの?
学校の校長だけじゃないよ、現実離れしてるのは。
あれは人生に疲れたときに逃げ込める想像による理想の世界みたいなものじゃないかな。
エミリーが言うところのカーテンの向こう側。
>>181 人生に疲れた時に「アン」のようなバラ色の話は読めないと思う。
そういう時だからこそ現実的な作品を読みたくなる。
183 :
吾輩は名無しである:02/01/19 16:19
ついさっき、ドラマ見てたのだけど、
エドワーズおじさんの精神的強さに何か生命の息吹というものを感じた。
あれだけの大怪我してまでも、一家を養うために無理な行動をしたり、
自らの弱味を決して人に見せないあたりなんかは。
ローラと父さんに会ったことも、彼の精神を元気づけたと思った。
子どもの時から親しい間柄であったローラが、
特別な思いを寄せていたのも印象的だった。
184 :
吾輩は名無しである:02/01/22 22:52
ローラの姉さんのメアリーについて
姓名判断から興味深い鑑定結果が出たので紹介する。
インガルス メアリー
●●●●● ●●●○
2 2 4 2 2 2 2 2 1
総運19× 感性鋭い天才肌だが、運に恵まれない。
人運4× 理知的で努力家だが、常に欲求不満ぎみで葛藤を起こしやすい。
外運15◎ 家庭も人間関係も円満で楽しい人生に。幸運に恵まれます。積極的に。
地運7○ 情熱的な恋愛を好む。人一倍自負心が強く勝ち気な面がある。
天運12△ 負の影響を受け継ぎやすい家柄。
陰陽 △ あまり良くない配列です。
なんとなく当たっている。
15の時に失明し、教師になる夢が打ち砕かれてしまった。
まさしく悲劇のヒロインであった。
185 :
吾輩は名無しである:02/01/25 21:52
童文スレにとても陰険なヲタさんがいるんだね。
下らんところで反対意見をたたいたりする偏狭な態度。
彼が研究者だとしたら別なのだが、
ただの愛好家だったらその断じて許しがたい。
ヒトラーや金日成と同類間違いなし。
このスレもそろそろネタ切れになったので、以後は書き込まないでくれ。
あまり書き込むと、例の怖い人がやってくるのでね。
あぼーん
あぼーん
書けませんよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
190 :
吾輩は名無しである:02/01/26 19:28
test
191 :
吾輩は名無しである:02/01/26 19:29
何だ、書けるじゃん
192 :
ヒトラーや金日成と同類:02/01/26 21:37
146 :無名草子さん :02/01/25 08:55
本当は「スレ立てた人が児童文学と思えば・・」に賛成なので
どうでもいいことですが、
>>137 「大草原のちいさな家」シリーズは児童文学です。
お勉強しなおしましょうね。これだから、専門の板が欲しいんだよ。
193 :
ヒトラーや金日成と同類:02/01/26 21:38
147 :猫電波 :02/01/25 15:38
スレ立てた人が『ユリシーズ』や『バフォメット』が児童文学って言えば児童文学?
んなわきゃないと思うけど。
でも≪小さな家≫は児童文学、それもシリーズが進むに従って対象年齢が上がるって仕掛けもある。
まさに子供のための(或いは英語学習者のための)文学
194 :
吾輩は名無しである:02/01/26 21:38
165 :無名草子さん :02/01/25 21:59
146あたりの 「大草原」に関するコメント書いてる奴ホントヴァカだね〜
「大草原」って大人が読んで悪い作品なの???
後半部分なんか、現代の下手なエンタメ小説なんかより
よっぽど大人向けだと思うがね!!
あんたこそ「大草原」のこともっと勉強してから書き込めよ。
児童文学じゃないけど、
「奥の細道」だって小学校高学年でも読めるんだぜ。
つまり、児童文学そのものの定義があいまいなんだけど。
そんな奴がえらそ〜に批評してるから笑っちゃうよ。
俺何怒ってんだろ、アホくさ〜(藁
195 :
吾輩は名無しである:02/01/26 21:39
167 :無名草子さん :02/01/25 23:07
>>165 児童文学は大人が読んで悪い作品ではないが?
良くできた児童文学は、下手な小説よりはるかに面白いです。
>>1の一行目をよく読んでみましょう。
196 :
吾輩は名無しである:02/01/26 21:40
169 :165 :02/01/25 23:15
>>167 綿矢りさもここであげといていいんだろ。
これから読もうと思うんだけど。
197 :
吾輩は名無しである:02/01/26 21:40
170 :猫電波 :02/01/25 23:19
>>167 私が言うのもなんだが、
>>165は流石に煽りじゃないの?
細かいことだが、「小さな家」じゃなくて「大草原」ってのも胡散臭い。
>>168 まぁ、そうなんですけどね。
198 :
吾輩は名無しである:02/01/26 21:41
199 :
吾輩は名無しである:02/01/26 21:41
172 :無名草子さん :02/01/25 23:30
ロフティングだっけ?
優れた児童文学は子供が読んで面白いだけ
でなく大人が読んでも面白いと言ったのは。
200 :
吾輩は名無しである:02/01/26 21:43
205 :
吾輩は名無しである:02/02/26 21:58
age
206 :
吾輩は名無しである:02/03/15 17:01
207 :
吾輩は名無しである:
かなり遅くなったけどの誤爆レスなのでこちらへ転載する
294 :吾輩は名無しである :2001/07/17(火) 01:45
赤毛のアンも大草原シリーズも同時期に読んでいたけど、
大草原シリーズのほうがかなり◎。
なぜだろう…。でもローラが結婚して火事になったり子供死んだ
り(?)なんか悲惨になってきて悲しかった気が。
295 :吾輩は名無しである :2001/07/17(火) 09:47
>>294さんは「大草原の家」スレからの誤爆?
なんだかしらんが、とにかく良し!
ソース
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/962727497/l50