1 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 12:25
に興味があります。
どんな風に進化を遂げてきたか見てみたいです。
きっとむかしの絵本の絵は、今の自分が想像してるより
ずっと質素だったはず
2 :
吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 12:30
砂糖か何かでできていると思ったけど。
甘い香りに誘われて二人が来たとたん、
魔女が現われたっていうわけ。
3 :
吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 18:43
金平糖の飾りで華やかな家だろうか
4 :
吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 22:53
ヘンゼルとグレーテルのキスシーンが似合いそう。
, -,―' ̄ヽ.__/`'ー-、
_/ ̄7´ `.レ'´ '、_
, -‐'/::::::/ / / /ミヽ.i /ヽ.:::::、 ヽ
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|::::::::::::::::::::::'、∧|:::::_, -r。t‐、:::: ,......._ `|ノ
ノ:::::::::::::/::::::::ノ::::::::::::`'┴‐'‐:::::::. i、i゚_j_,`〈 ヘンゼル君・・・
|::::::::::::/""l:〈::::::::::::: :::::::: ` 、 ' | あたし、あなたのこと大好き?。
|:::::::/l 7`i::|:::::::: :::::.' _/ /
/::::/::::::i. `'lトl:::::::: ,_, -━, /|
/: ::/:::::::::::>--.、::::::... ` ━' / |
/〃/:::::::::::::λ:◆:ト`' ::::::.. "" ./◆ `'i
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レi::::::|il:::::l::::i‐‐'´ | | | ̄i:::::::::|: | トノ
`iル|i|:::i:::::i .......::::| | .|::::::|::::l:ノ|Aルiノ
`´`r'┴ー--、::::::| | トiルiノi/77
ノ ̄ ̄`'ー‐-'-、;| | ト //
'‐- 、_ ~ ゝ
>>1 今の絵は昔の絵に比べ豪華絢爛になっているじゃないか?
昔の絵がただのカステラだとすると
今は豪華なデコレーションケーキになっているようにね。
7 :
吾輩は名無しである:01/09/09 00:23
いや、お菓子の世界自体、世界的広がりを見せている今、あの、お菓子の家も、インドの菓子とか、和菓子とかでできているってことになるのかもしれない。そう、お菓子の家に住むババアは、世界的なお菓子博士だったのだ!
8 :
吾輩は名無しである:01/09/09 00:50
駄菓子の家がいいな。
どぎつい液体の入ったチューブやよっちゃんイカとかで作ってほしい。
9 :
吾輩は名無しである:01/09/24 19:13
>8
男の子は確かに群がりそうだが、女の子はどうかな?
10 :
吾輩は名無しである:01/10/02 22:20
いろんな意見があるようだけど、
グリム童話にはこういう記述があったよ。
その小さな家はパンでこしらえてあって、
屋根は卵やきのお菓子、窓は白砂糖でできていました。
(金田鬼一訳、岩波文庫刊)
やはりケーキか菓子パンに近い。
>>1の言う通り凄く質素だ。
11 :
吾輩は名無しである:01/10/02 22:22
卵焼きのお菓子かぁ。グリとグラのパンケーキみたいのかな。
12 :
吾輩は名無しである:01/10/02 23:25
13 :
吾輩は名無しである:01/10/07 08:16
>>11 ぐりとぐらか。
あの話とってもおもしろかったよ。
それに菓子はおいしそうだった。
14 :
吾輩は名無しである:01/10/14 21:39
今思い出したけど、
オペラの「ヘンゼル」に出てくるお菓子の家は
砂糖菓子で原作とは違ったような感じが。
>>1 こういう単発質問スレはレスが付きにくいんじゃない。
せめて”「ヘンゼルとグレーテル」を語ろう”くらいにしないとね。
17 :
吾輩は名無しである:01/12/02 01:04
このスレには今の文学板が忘れてしまった夢が息衝いている。
それを多くの人々に感じて欲しい。
18 :
吾輩は名無しである:01/12/02 02:20
そうか?
19 :
吾輩は名無しである:01/12/02 02:42
蟻とか虫とか、たかっていなかったのが不思議でした。
防虫剤タプーリだったとか?
21 :
吾輩は名無しである:01/12/03 14:19
>7
ねこぢるが「和製ヘンゼルとグレーテル」で和菓子の家を描いていた。
屋根(かやぶき)はところてん、壁はヨウカン、飾りはまんじゅう。
22 :
吾輩は名無しである:01/12/03 14:26
楳図かずおの漫画「神の左手悪魔の右手」の「黒い絵本」という
話にお菓子の家が出てくる。そこへ入ると…恐いからあとは自分
で読んで。
23 :
吾輩は名無しである:01/12/11 20:07
ヘングレのお菓子の家スレ、定期的に立ってはすぐ沈むね。
一番最初のスレは1000まで行ったのにね。
>>22 読んだ読んだ読んだ! あれは怖かったねええええええええ!
25 :
吾輩は名無しである:01/12/11 20:42
ヘンゼルとグレーテルは、ある意味で「子殺し」「母親殺し」の
物語だから、凄く恐いと思う。
26 :
吾輩は名無しである:01/12/28 12:09
>>22 前スレを紹介してくれない?
>>25 数年前にオペラの「ヘンゼルとグレーテル」見たのだけど、
あれは原作と全然違うね。
子ども向けにつくられていて、
山から帰った兄妹が無事に両親と再会でき、ハッピーエンドに終わっているし、
残酷な部分もすべて排除されている。
27 :
吾輩は名無しである:01/12/29 03:07
お菓子の家ばっか読んでもらってたなぁ。
小さいころ。
28 :
吾輩は名無しである:01/12/31 19:55
29 :
吾輩は名無しである:02/01/05 00:16
なぜか、あげ
お菓子の家って、子どもをつかまえるための罠みたいなものでしょ。
兄ヘンゼルが食い意地が張っていておっちょこちょいであるのに対し、
妹グレーテルは冷静に物事を考えて行動していたように思えた。
実際、魔女に捕らえられたのも兄の方だし。
32 :
吾輩は名無しである:02/01/23 00:45
33 :
吾輩は名無しである:02/01/25 04:56
家が全部お菓子ってところが萌えだったな。
34 :
吾輩は名無しである:02/01/29 21:03
ふーん。
現実的な観点から考えられることは、
森の奥深くまで入ったときには、日が暮れていて
二人の兄妹はそのまま眠ってしまったわけで、
妖精もお菓子の家も魔女も全て彼らが見た夢だったということだが。
35 :
吾輩は名無しである:02/02/11 22:57
36 :
吾輩は名無しである:02/02/17 18:37
ヨーロッパ半島の農業生産性は、アジアモンスーン地帯に比べて、低かった。
中世ヨーロッパの影の闇の深みは、極端な穀物不足によることが大きい。
それでも南欧は良質の小麦を栽培することができ煮沸など低温調理でも美味であった。
しかし、北欧では低品質の小麦しか育たず、澱粉は高熱で処理されなけれは゛まずかった。
高熱で小麦を処理するケーキの起源は決して豊かなものではなかったのではないか。
そしてお菓子の家の物語には大きな竈が登場する。
>21
明治期の翻訳本では挿絵が和風でしたよ。白雪姫の継母が打ち掛け姿で座布団に座
って和風の鏡を見ていました。
昭和初期に山村でグリムが他の昔話と共に語られていた例もあります。まあそれを
言っていたら「手無し娘」もどうか判りませんが。
38 :
吾輩は名無しである:02/02/23 22:18
>>36 なるほど。
小麦は米みたいにそのままの状態で食べてもおいしくないし。
寒い地方の主食(穀食)は高タンパク、高カロリーのものが多い。
大体、ケーキは卵とか糖類なんかがタプーリ入っているけど、
寒い土地で生き抜くための知恵ではないかと思った。
39 :
吾輩は名無しである:02/02/24 18:51
マターリつづいてるね。
40 :
吾輩は名無しである:02/03/03 21:49
age
41 :
吾輩は名無しである:02/03/04 00:40
このスレがdat落ち寸前のところを救い上げ、今日まで育てたのはこのわしだ!
しかしここまで立派に成長するとは思わなんだ。仮初めの親子とは申せ、父は
嬉しいぞ。
42 :
吾輩は名無しである:02/03/08 20:36
質素でしょうな。なにせ当時の子供にとっては「バター付パン」がご馳走だったんだから。
43 :
吾輩は名無しである:
age