1 :
吾輩は名無しである :
2001/04/28(土) 19:04 タイトル通り。 自分が知ってるのは 井原西鶴 松尾芭蕉 エラスケス トマスモア 江戸川乱歩 三島由紀夫 ランボー
悪趣味!!!!!!
泉鏡花もそれっぽい。
4 :
吾輩は名無しである :2001/04/28(土) 19:26
林真理子
あんたうるさいよ
6 :
吾輩は名無しである :2001/04/28(土) 20:59
7 :
FROM名無しさan :2001/04/28(土) 21:04
エラスケスってだれ? エラスムスのこと? もしそうなら彼は違うよ。>ホモ 彼はタダの童貞さん♪ ホイジンガ著「エラスムス」(ちくま学芸文庫)参照 正しい意味でのホモセクシャル(同性愛者)というのなら、 サッフォーもそうだね。レズ(女性同性愛者)とされるけど。 ただ、史実によれば、ただの花嫁学校のようなものだったらしい。>レスボス島 ホモで間違いないのはプラトン。 ただ、ホモセクシャルの絶対数の少なさから、ホモの文学者も やはり数は少ないよ。
8 :
吾輩は名無しである :2001/04/28(土) 21:46
ジュネ:ホモでなおかつ犯罪者。 コクトー:レイモン・ラディゲを好きだったみたいだけど ラディゲにその気はあったのかが自分にはわからない。 ジッド:日記で告白。 あれ、フランスの作家ばっかり・・・。
9 :
吾輩は名無しである :2001/04/28(土) 22:08
ミケランジェロもそうだよ。
10 :
吾輩は名無しである :2001/04/28(土) 22:15
11 :
山形 :2001/04/28(土) 22:19
ウィリアム・バロウズにアレン・ギンズバーグ
12 :
吾輩は名無しである :2001/04/28(土) 22:24
↑ダビンチじゃねーの? プルーストもホモかな?ワイルドは有名だね。 ホモの小説で最近スゴイと思ったのは レイナルドアレナス/夜が終わる前に(だったっけな?) がキューバの小説なんだけどおもしろかった。 スプラッタゲイポルノ小説の「フリスク」(作者忘れた) もゲイ小説の中では好きかも。 はなしそれたごめん。
13 :
吾輩は名無しである :2001/04/28(土) 23:09
ヴァージニア・ウルフ。
「オーランド」は恋人(女)に捧げられている。
>>7 同世代者や完全な作品を読んだ人の証言から、レズビアンほぼ確定。
14 :
13 :2001/04/28(土) 23:11
あっ、当然サッフォーのこと。
15 :
吾輩は名無しである :2001/04/28(土) 23:18
藤野千夜。
16 :
吾輩は名無しである :2001/04/28(土) 23:36
>>12 レオナルドって言ってくれ。彼は文学者じゃないじゃん。
ミケランジェロは、16世紀イタリアの第一級の詩人でもある。
17 :
吾輩は名無しである :2001/04/29(日) 00:12
>>1 ランボーを言ったらヴェルレーヌも
あとエラスケスってベラスケスのこと?_
18 :
吾輩は名無しである :2001/04/29(日) 00:39
少なくとも文学に志そうとする人間が、自分の固有のリビドーに せせこましく固執することの方がおかしい。 機会を捉えては男とも女とも寝てみようとするのが当然だろう。 生理的にどうしても男しか相手にできない、というのであれば、 女でないと絶対にイヤだというヤツと同じくらいに 狭隘で臆病なつまんない輩だということだ。 第一にスレの目的が不明、なんなんだよ>1
19 :
吾輩は名無しである :2001/04/29(日) 00:52
↑18の内容もどうかとおもうけど確かにスレの目的が不明。
21 :
あんなカレー煮な :2001/04/29(日) 00:55
乱歩も三島もホモじゃなくてバイでしょ。結婚して子供もいたんだから。 本物のホモといったら、日本の文壇では折口信夫ぐらいじゃない? 中井英夫も菊池寛も、そして足穂でさえ妻帯していたんだから…
このスレ読むと「シュルレアリストはペデだ!」っていう言説を思い出すな。
23 :
吾輩は名無しである :2001/04/29(日) 01:56
>>21 本当は男が好きだけども、社会的には妻帯した方がなにかと
便利で生きやすい、女ともヤレないことはない、という場合、
利巧な人間は妻帯するのです。三島は、その典型です。
現在でも妻帯してる隠れホモはたくさんいる。カミングアウト
する人の方が少ないのです。
24 :
吾輩は名無しである :2001/04/29(日) 03:11
ラディゲはバイです。 コクトーはゲイです。 お間違えなきよう。
25 :
吾輩は名無しである :2001/04/29(日) 05:49
>>15 藤野さんはトランスジェンダーです。
ホモとは違います。
26 :
吾輩は名無しである :2001/04/29(日) 05:57
岩波文庫で、ペトロニウスの書いた一世紀のホモ小説が読めるよ。
27 :
吾輩は名無しである :2001/04/29(日) 11:47
>>26 「サテュリコン」(ペトロニウス著 岩波文庫)だね?
けど、あの主人公のエンコルピオスはホモと言うよりバイだよ。
笑っちゃったのは、エンコルピオスが自分のアパートの場所を
忘れちゃって、やけくそで道ばたにいたババァに
「すみません。僕のうちはどこですか?」
って尋ねてやんの(笑)
しかもそのババァもババァで、
「もちろん、よく知ってるよ。」
って答えて、エンコルピオスを連れて行ったのが、
売春宿(爆)
ホモ小説と言うより、スラップスティック(ドタバタ)小説だね。
28 :
8 :2001/04/29(日) 11:55
24>> 納得。ありがとう。
29 :
吾輩は名無しである :2001/04/29(日) 16:00
ギリシアとかローマの古典作品なんて持ち出したら、ホモなんてあたりまえじゃないの。 ソクラテスもプラトンもソフォクレスもアルキビアデスもペリクレスもみなホモ。 近代人にしましょう。
30 :
1 :2001/04/30(月) 15:37
>>7 ,17
エラスムスだった、スマン・・・
受験世界史から2年遠ざかってるから・・・
でもエラスムスとトマスモアはそういう関係だったって
聞いたけどな、浪人のときの世界史の講師に。
>>18 ,19
俺が昔からオナニーするとき男の体が思い浮かぶから。
女には欲情できなくて合コンにも行けない。
こんな自分に嫌気がさして死にたくなったが、
「そういや文学者や芸術家にはホモ多いよな」
と思い当たって、調べてるんだ。
でも、大体バイなのか・・・
男だけって少ねえんだなあ。
31 :
名無しさん@1周年 :2001/04/30(月) 19:33
>>1 バイが多いというより「時代」でしょう。
「18世紀以前は、この世に同性愛者など存在しなかった。
(異性愛者にしても同じこと)。
同性愛(あるいは男色)の行為と、異性愛の行為とがあっただけだ。
この行為がひとつのアイデンティティという形にまとまるのは、
たかだか18世紀から19世紀にかけてのことにすぎない。」
by ミシェル・フーコー(もちろんゲイ)。
32 :
吾輩は名無しである :2001/04/30(月) 20:23
>>1 >エラスムスとトマスモアはそういう関係だったって
>聞いたけどな、浪人のときの世界史の講師に。
結論から言えば、その世界史の先生は「授業をおもしろおかしくする」ために、
ちょっとしたウソを交えてるんですよ。よくある話です。
たしかにエラスムスとトマス・モアは友人だったが、同性愛関係になるほどの
親密さはありませんでした。なにしろ「ユマニスムの王」エラスムスも、
「イングランドの大法官」トマス・モアも、お互いにかなり忙しい立場にあり、
エラスムスがモアを訪ねてイングランドに行ったのもほんの数ヶ月のことです。
同性愛関係なんて、検証するまでもないでたらめです。
とりわけ、当時は宗教改革が荒れ狂ってたころで、かりに「同性愛者」だと
いう「うわさ」がたてられただけでも、命取りになりかねない時代でした。
1氏は同性愛者なんですね? 確かに絶対数が少ない以上、「同類」を求めたがる
気持ちは分からないでもないですが、やはり同性愛者は「絶対数が少ない」んです。
文学者も哲学者も、同性愛者はかなり少ないですよ。
そういや「アキレウスとパトロクロス」も同性愛関係にあったとされてますが、
実際はアキレウスは(女性の)ブリューセーイスを巡ってアガメムノーンと喧嘩してますし
(イーリアス参照)、パトロクロスとの同性愛関係も、「後代の脚色」にすぎないようです。
「同類を求めて」同性愛者の文学者を捜すことよりも、
自分の性的嗜好にもっと「自信」をもつことが大切なのでは?
(こういうのは「同性愛板」でする話でしょうね)
33 :
吾輩は名無しである :2001/05/01(火) 20:52
>>32 ノンケだろうけどいいこと言うね。
日本の大物で同性愛者の可能性が大なのが、紫式部。
レズビアン自身の手によるクイアリーディングが待たれる。
(もうされているか?)。
34 :
吾輩は名無しである :2001/05/01(火) 22:38
E・M・フォースターがでてないじゃん。 死後に発表された(本人がそう指定した)「モーリス」読むべし。
35 :
吾輩は名無しである :2001/05/01(火) 22:44
英米ではキャザーとかエミリ・ブロンテとか バージニアウルフとかモームとかそれほど 少ないとは言えないと思うね。
36 :
吾輩は名無しである :2001/05/01(火) 22:52
ホモが正常なのだ。 それでいいのだ。
37 :
名無しチェケラッチョ♪ :2001/05/01(火) 23:05
三島由紀夫ってホモなの?ホモだから好きになる作家っている?
38 :
吾輩は名無しである :2001/05/01(火) 23:31
そうそう、よく考えてみるとミシマはモーホーだったんだよな... マッチョでモーホー、というのはよく考えてみるとごく 自然な組み合わせなわけだが。 右翼でマッチョでホモというのはまさに正統的な “酒と薔薇の美学”って感じだね... マッチョで三島マニアの連中はこの事実をどう思っているのかね...? ようするにホモでないマッチョなど、只の貪欲なブタにすぎない、ってことではないのかね...?
39 :
吾輩は名無しである :2001/05/02(水) 00:09
osamu
40 :
名無しチェケラッチョ♪ :2001/05/02(水) 14:20
うちの田舎じゃあホモ=軽蔑の対象になるの。
41 :
名無しチェケラッチョ♪ :2001/05/02(水) 14:24
42 :
吾輩は名無しである :2001/05/02(水) 15:13
駒尺喜美の『紫式部のメッセージ』は、紫式部=レズビアンと見る立場から 書かれた評論だね。
43 :
505 :2001/05/02(水) 15:19
浅田彰
44 :
吾輩は名無しである :2001/05/02(水) 15:20
ジャン・ジュネやバロウズはどですか。
45 :
吾輩は名無しである :2001/05/03(木) 20:10
折口信夫は同性愛に関してはほんと潔癖だな。 折口の家では妻帯者は風呂に入れなかったとか。 トイレが男女完全に分かれてたとか。 近代短歌は同性愛者抜きでは語れないのは確か。 でも人数的にはやっぱり少数派かな。
46 :
吾輩は名無しである :2001/05/03(木) 22:00
折口って虫っぽい。布団の上からのしかかられても あんまり重みを感じなさそう。
47 :
吾輩は名無しである :2001/05/03(木) 23:28
折口ってわりと大柄だったらしいけど。 詩人だと高橋睦郎かしら。詩の中に口がよく出てくるね。
48 :
名無しチェケラッチョ♪ :2001/05/05(土) 13:27
隠れホモ
49 :
吾輩は名無しである :2001/05/06(日) 08:15
島田雅彦 浅田彰
50 :
吾輩は名無しである :2001/05/06(日) 11:29
エルベ・ギベール。フーコーの恋人だった。 いつだったかニュースステーションに出て いて「私は自殺する」と連呼していたけれ ど、あっけなくエイズで死亡。
51 :
私は女なんだけど。 :2001/05/06(日) 23:42
寺山修司とか、春日井健とか。斎藤綾子とか、あと須永朝彦とか、中江英夫とか。 なんかさー、同人誌やってるんだけど師匠がそっち系だと、 「文学やるならそっちもやらねば!」って勘違いして フツーの男子がヘンな方向にいっちゃうの多いの。 文学の才能ないのに同人同志でチューとかしちゃうの、ばっかみたい。
52 :
吾輩は名無しである :2001/05/08(火) 01:37
斎藤綾子って文学者なのか? まあ俺も好きなんだけど。 っつうかあれはバイね。
53 :
吾輩は名無しである :2001/05/18(金) 19:18
ageage
54 :
吾輩は名無しである :2001/05/19(土) 05:20
> 44 ジャン・ジュネは、 「同性愛者は社会の価値基準に歯向かうことをよぎなくされる。 しかし私個人はそれに負うところが非常に多く、人間を理解し、 私を作家にしてくれた天恵だと考えている」 と述べています。
55 :
宗男の秘書 :2001/05/20(日) 23:29
>>54 ジュネのその言葉って
日本の同性愛と西洋同性愛との埋め難い溝を感じさせるね。
56 :
吾輩は名無しである :2001/05/20(日) 23:33
しかしもはやそんな時代は終わりつつある。
57 :
:2001/05/21(月) 00:13
キリスト教の価値観に従えば、同性愛は堕落したソドムの民の所業であり、許されざる大罪ということになる。同性愛の罪で懲役2年の実刑判決を食らったオスカー・ワイルドがいい例だ。しかし日本人の伝統的な価値観の中では、同性愛というのはむしろ織田信長や武田信玄など英雄豪傑の行いである。したがって、キリスト教文化圏の中で一部の進歩主義者たちが主張してきた同性愛者解放論を日本の社会にそのまま移入することは、文化的なコンテクストを無視した行為と言わざるを得ないだろう。同性愛者への弾圧そのものが日本の歴史の中にはなかったのだから。
「・・(西行は)十八歳で・・・、鳥羽院の北面の武士として 仕えるようになる。北面というのは、二代前の白河法皇の時、 院の警固のために設けられた制度で、弓馬の道はもとより、 眉目秀麗で、詩歌管絃に堪能であることを条件とした。 男色華やかなりし時代には、院のおめがねにかなった若武者が、 枕席に侍ることもあったそうで、位は低くても華やかな役目で あったらしい。」ーーーーーー白州正子著『西行』−−− 天皇からしてモーホ、というか男も好きなわが国です、 なにをかいわんや。
59 :
吾輩は名無しである :2001/05/21(月) 03:52
エドマンド・ホワイト。 まじでいいよ
60 :
吾輩は名無しである :2001/05/21(月) 06:27
本を探しています。 60〜80年代のアメリカを舞台にしたゲイ小説です。それぞれの章がそれ ぞれの登場人物の視点で描かれているもので、最初が「オヤジが突然コ ンパーティブルのオープンカーを衝動買いしやがった。困ったもんだ」 という主人公(男)の視点からの本だったように思います。最後は主人公の 愛人(男)が、エイズとおぼしき病で死ぬシーンだったように記憶して おります。大学図書館で読んで、その内面描写に感銘を受けました。 久しぶりに読み返したいと思うのですが、どうしてもタイトル・作家名を 思い出せません(確か角川書店からの発売でした)。 ご存知の方、なにとぞご教示下さい。お願いします。
61 :
吾輩は名無しである :2001/05/21(月) 06:57
「この世の果ての家」では?
>>60 マイケル・カニンガム 飛田野裕子訳 角川書店
いつだったか父さんがコンヴァーティブルを買った。どうして、
と聞かれても困るが、あれはたしかぼくが五歳のときだった。
・・・って感じで始まる。
何年か前に図書館で借りてよかったら注文して買っちゃった。
いまでもときどき読み返す。
62 :
吾輩は名無しである :2001/05/21(月) 08:27
高校のとき、図書館で「ジョヴァンニの部屋」を読んで衝撃。 白人しか出てこない小説だったが、 作者のジェームス・ボールドウィンが黒人のゲイと知ってさらに衝撃。
63 :
吾輩は名無しである :2001/05/21(月) 13:45
ポールとジェインのボウルズ夫妻は夫婦揃ってバイだったね。
>>62 懐かしいなあ、ボールドウィン!
「恋愛」という意味では全く同じなのか、
と衝撃をうけた。
同性愛への漠然とした偏見?を、捨てさせられた作品。
良い作家だと思ったな。文学としても上質。
65 :
吾輩は名無しである :2001/05/21(月) 23:25
>>61 確かそんなタイトルでした。有難うございます。早速明日図書館で探してみます。
確か主人公の母親のクレアという人物がおり、そのクレアの視線からの叙述は、何故
だが分からない疎外感、空虚な感覚が滲み出ているような気がして特に好きでした。
(何故結構細部まで覚えているのにタイトルが出てこなかったのだろう…)
66 :
吾輩は名無しである :2001/05/21(月) 23:55
文学全般ではないけれど「ゲイ文化の主役たち100」青土社 が実に励まされると思われ ジョン・ケージが載っていて衝撃を受けた 詩人のH.D.が70位にランクインしてたりして驚く
67 :
吾輩は名無しである :2001/05/22(火) 21:44
age
68 :
吾輩は名無しである :2001/05/23(水) 05:44
>>61 文学でないけど、イギリスの精神学者ジョー・ウエストの「同性愛」は
面白かった覚えがある。
近代北米・ヨーロッパのゲイ症例(作者は病気と思っていない)は感動もの。
書かれたのは'60〜'75位かな。
歴史背景(近代の社会的・法的・各国の文化的)
高校生の時読めたから、フロイトをちょっと囓っただけで簡単に読めると思う。
確か内容に、日本はゲイに対して寛容的な文化を持ってる。ってあったと思う。
歴史的にも歌舞伎や稚児等、小姓(戦争時、女の代わりに連れて行く男)が
あるからかな〜。詳細は忘れた。
69 :
68 :2001/05/23(水) 05:51
70 :
吾輩は名無しである :2001/05/23(水) 15:39
『モーリス』は?
71 :
吾輩は名無しである :2001/05/23(水) 16:10
トニー賞取った戯曲「Torch Song Trilogy」は? 日本語訳出てるのかな? 映画は来たけど・・・・
72 :
海老茶式部 :2001/05/27(日) 22:08
>>45 折口信夫はホモです。
これは、国文学界では、暗黙の了解で、ただ、おホモ達が、
大先生になっているので、遠慮して言わないことになってます。
最後の内弟子で、事実上内妻だったと言われている人が居ますが
某大学教授で歌会始の召人でした。
73 :
吾輩は名無しである :2001/05/27(日) 22:19
歌舞音曲文芸一般の趣味は多いほど肥やしとなりえましょう。 荒地には時分の花さえ咲きませぬ。
74 :
禁断の名無しさん :2001/05/27(日) 23:38
ここの5つくらいまえにでてる橋本治もそーだろ? ちょっとお節介だけど、 1は何歳なのか知らないけど早いことホモデビューした方がいいよ。 1ヶ月以内に男とセックスするか5人以上にカミングアウトすべき。 でないと単なる性的志向のホモネスがアイデンティティの拠り所 になってしまうおそれがあり、自分がホモであると言うことが 特権的に思えてきてしまうのか、なぜかナルシズムの強い、 ウザい人間になる。結構文学系ホモはそういう人が多いから気を つけてねー。
75 :
吾輩は名無しである :2001/05/28(月) 04:53
そうそう、ゲイであることがアイデンティティの土台になるような時代は もう終わるよ。すでに終わってるかも。ゲイなんて大したことじゃないし。 そういう俺もゲイだけどさ。
>>72 暗黙どころかとっくに本になってる。お弟子さんが書いた。
加藤守雄『わが師折口信夫』(版元忘れた)
古い本だよ。
77 :
吾輩は名無しである :2001/05/28(月) 11:09
78 :
吾輩は名無しである :2001/06/02(土) 23:28
1さんがカッコ良ければ俳優に、映画好きなら映画評論家になるべし! でも、知り合いに40過ぎて独身って男いるけどやっぱりホモ?
今日ハッテンバに行ってセクースした後、ついでと思ってその辺りを散歩してたら(マターリ
公園が見つかった。そこは大きな木々が生い茂っていて、とても涼しそうだったし、
カワイイネコが3−4匹いて、ちょっと立ち寄ってみることにした。その公園の真ん中には
大きな石碑が立っていて、見ると「折口信夫生誕の地」と刻まれており、何となく
恥ずかしくなって、あーあ今日はホモづくしの1日だったな、っておもったよ。
>>78 色気のある人だったらホモかもねー。
80 :
吾輩は名無しである :2001/06/07(木) 12:31
1さん、これ見てんのか? もしかして自殺とか・・・
81 :
無味 :2001/06/07(木) 15:17
82 :
79 :2001/06/07(木) 23:14
D国町ね。
実は折口信夫って名前しか知りません。
そこは結構地味な住宅街の地味な公園でした。
こんなこと言っちゃ何だが結構ガラ悪いところでおうまれになったのね・・・。
とは言っても僕にとっては居心地のよい街なんだけど。
>>80 僕も心配です。
1さん良かったら死ぬ前に僕と一緒にハッテンバ行って
いい思いしときませんかー?
83 :
吾輩は名無しである :2001/06/11(月) 23:52
レイナルドアレナス「夜が終わる前に」 ガイシュツ?映画にも名ってんのかな?
84 :
吾輩は名無しである :2001/06/25(月) 01:00
ゲイ タンペン ショウセツシュウ ゲイ短編小説集 小説 O.ワイルドほか著 大橋洋一(おおはし・よういち)監訳 平凡社 本体1400円 16cm 397p (平凡社ライブラリー315 ) 分類:933.78 件名:小説(イギリス)-小説集 99053487 4-582-76315-4 / 1999.12 対象:般 1156号 Copyright © 平凡社 -------------------------------------------------------------------------------- ワイルド、ロレンス、フォースターら近代英米文学の巨匠たちの「ゲイ小説」9編を収める。大作家の作品を新たな視点で構成し、英米文学の「秘められた遺産」を探る。〈ソフトカバー〉 昨日この本買った。多少読んだけど、そちらの描写は見当たらない。
85 :
吾輩は名無しである :2001/06/25(月) 01:10
江戸以前はホモなんてな〜んでもなかったでしょ? 日本はイイ国だ(藁 1は古典に学んで、ささっと敷居を超えちゃいなさい
86 :
吾輩は名無しである :2001/06/26(火) 18:00
87 :
吾輩は名無しである :2001/07/01(日) 03:23
ヴォーヴォアール(これであってる?)ってサルトルと女性を共有して その女性から暴露されてなかったっけ?ものすごくうろ覚えだけど。
88 :
吾輩は名無しである :2001/07/01(日) 17:58
ボーヴォワールだよ。 やっぱあの人ってバイセクシャルだったの?
89 :
吾輩は名無しである :2001/07/01(日) 22:49
90 :
吾輩は名無しである :2001/07/03(火) 15:06
91 :
A感覚 :2001/07/04(水) 00:01
稲垣足穂は擬装ホモ、つまりノンらしかったらしい。
92 :
87 :2001/07/04(水) 02:11
>>89 遅レススマソ、うろ覚えでよければ。
確かサルトルとの関係が芳しくなかった頃に、サルトルの気をひこうとして
自分の生徒(って聞いたけど学校の先生かなんかもやってた?)でかわいい子
を呼んでサルトルの愛人にさせたって話。そして自分も彼女と関係をもった。
そして近年その女性から暴露されたという話だった気がする。
その人自身がレズビアン、もしくはバイセクシャルだったのかは知らないけど、
彼女曰く「サルトルは下手くそで全然興奮しなかったけど、ボーヴォアールは
とても上手だったわ」みたいなこと言ってたような。
情報源忘れちゃったから、どこまであってるか確認できないんだけど。
なんにしても哲学者の考えることは理解できません。
93 :
吾輩は名無しである :2001/07/04(水) 18:38
すごい話だな。。。
94 :
吾輩は名無しである :2001/07/05(木) 17:40
松尾芭蕉ってそうなの?
95 :
吾輩は名無しである :2001/07/06(金) 00:17
文学者とは違うが弥次さん喜多さんが穂もって聞いた時には 当時の日本の懐の広さを知った…
96 :
吾輩は名無しである :2001/07/06(金) 00:47
本当なの?ボーヴォワールがバイセクシャルだったなんて。
ちょっとショック。。
>>87 それはどこに書いてあったの?
>>94 「われもむかしは、衆道好きのひが耳にや」 松尾芭蕉『貝おほひ』
ちなみに『貝おほひ』は芭蕉29歳の時の処女作。本人の言葉だが、
真偽のほどは確かめようもない。ただし、古来日本では衆道はべつに特別な
ものではなかった。武家の小姓や寺僧の稚児など、ごく普通のこととしてあった。
ガイシュツだが天皇に侍した「北面の武士」も
そういう役割をになったらしい(若き日の西行も?)。
いまさらどーせいあい、ひぃえー!、なんて騒ぐ方がおかしい。
98 :
87 :2001/07/06(金) 13:18
>>96 全然覚えてないんだよね…。ていうかもっと有名な話だと思ってたんだけど、
知ってる人がここにいないのなら真偽のほどが疑わしくなってきた…。
ただそれを聞いたのはせいぜい2年くらい前の話だから、暴露されたのも
最近なんだと思うけど。話が話だけに強烈な印象を受けたもんだった。
>>97 芭蕉と一緒に旅した弟子の曾良も、彼のお稚児さんだったと聞いたけど、
これは有名な話?
99 :
97 :2001/07/06(金) 19:58
>>98 ことセクースに関しては、伝聞や噂などは全く意味がない。本人のカミング・アウトだけが
多少の真実味をもつ。だから、昔の話ならば、出典とその真偽が最も重要だ。
>>97 であげた『貝おほひ』は確かに芭蕉自身が語った言葉だが、それも本人が
場の雰囲気で単に冗談めかして言ったのと考えられなくもない。ただ、時代情況として、
真実であってもおかしくない、というだけの話だ。
だから、何の典拠もない噂や推測などは、まったく無意味。要するに、有名人の
色恋沙汰を噂して喜ぶミーハーは、何時の時代にもいたということだろうな。
100 :
97 :2001/07/06(金) 20:22
↑99の訂正 言ったのと→言ったと
101 :
吾輩は名無しである :2001/07/17(火) 01:20
川端康成は?
102 :
吾輩は名無しである :2001/07/17(火) 01:22
103 :
吾輩は名無しである :2001/07/17(火) 01:24
タイトルは 「ボーヴォワールとサルトル(どっちか一方だったかも)におもちゃにされた少女時代」 見たいな感じだったと思う。
104 :
吾輩は名無しである :2001/07/17(火) 01:25
周囲の話とか書くモノからは、ホモ臭は皆無だな。 女の腕を借りてきて、一緒に寝る話とかあるから… フェチのケがあるか?どっちかといえば、だが。
↑ 104>101
106 :
89 :2001/07/17(火) 02:14
>>92 レスさんきゅ。
それで思い出したけど、
その女性の暴露本のタイトルは
「サルトルとボーヴォワールに狂わされた娘時代」
じゃなかった?
107 :
吾輩は名無しである :2001/07/17(火) 20:02
>106 そういえば、朝日新聞の日曜版で「百人の20世紀」という特集物の中で 書いてあったような気がする。 確かこの女性まだ生きてるんじゃなかったか? 精神病院に入院してるみたいなこと書いてあったような気が・・・ 確かにこの二人に狂わされちまった感じだね。 子供なんかいないだろうし。 1がこれを見てるかどうかわからんが、普通に生きていたいんなら 普通に女と付き合ったほうがいいんじゃないか? なんか人には無い才能があるんじゃないと破滅的な一生になりそうだし。
108 :
吾輩は名無しである :2001/07/19(木) 14:51
>107 人間自分の思う通りに生きたほうがいいの!
109 :
吾輩は名無しである :2001/07/19(木) 14:56
110 :
87 :2001/07/19(木) 15:32
>>107 ものすごくうろ覚えで書いちゃったんだけど、どっか間違ってそうなところない?
しかし顛末が精神病院だというのは知らなかった…鬱。
111 :
吾輩は名無しである :2001/07/19(木) 16:28
112 :
107 :2001/07/19(木) 18:59
>>87 俺が覚えてる感じでは、その女性が女子校の生徒で
ボ−ヴァワールはその学校の先生やってたらしい。
最初に女性の方がボーヴォワールに「先生好きです!」
みたいな事を言って、(多分そういう意味じゃないんだと思うが・・・)
それで最初にボーヴァワールと関係持って、
後でサルトルと知り合ったんじゃなかったかなー。
113 :
87 :2001/07/19(木) 22:05
>>112 ありがとう。それにしてもよくわからん話だ…
114 :
吾輩は名無しである :2001/07/20(金) 14:22
>>104 でも、高等学校の寮長かなんかをやってた時に
下級生の美少年と一緒の布団で寝てたって読んだことがあるのだが。
まあ、ちゃんと結婚していたこともあるらしいから、何もなかったってことか?
115 :
吾輩は名無しである :2001/07/21(土) 14:26
夏目漱石なんかどうなの? 結構アヤしいと思うのだが・・・
116 :
我輩は名無しである :2001/07/21(土) 22:14
>>115 「こころ」なんかそのテのもののように見る人もいるみたいだしね。
まあでも普通に奥さんいるし、弟子がたくさんいるからといって
あらぬ疑いかけちゃいかんよ(藁
勘繰ればどうにでも見られるけど、そんな証拠や証言があるわけでもないでしょ?
117 :
吾輩は名無しである :2001/07/21(土) 23:27
でも芸術家は程度の差こそあれすべからくゲイ的傾向っつうか、両性具有的傾向があるもんじゃないかな?
118 :
吾輩は名無しである :2001/07/21(土) 23:55
>>117 それを言ったらこのスレなりたちません。
傾向だけじゃなくて実際そうだった人のことについてじゃないの?
嗜好をもった、というか関係をもった?というか。
難しいところではありますが。
119 :
117 :2001/07/22(日) 00:12
>それを言ったらこのスレなりたちません。 そりゃそうですね。スンマソン。 でも難しいな・・・むむむ
120 :
吾輩は名無しである :2001/07/22(日) 16:52
モーム、オスカー・ワイルド、コレット、ヴァージニア・ウルフ、ジイド、ヴェルレーヌ この人たちみんなバイセクシャルです
121 :
吾輩は名無しである :2001/07/24(火) 18:08
なんとなくage
122 :
吾輩は名無しである :2001/07/24(火) 22:56
実は読んだことないんだけどモームもなんだ… ちょっと詳細知りたい。なんかの作品に載ってるの?
123 :
120 :2001/07/25(水) 00:45
>>122 『バイセクシュアルという生き方』という本の、
歴史上のバイセクシュアルが列挙されたリストに書いてありました。
彼は公言してたらしいです。
彼の甥のロビン・モーム(もバイだそうです)の文章に、
「私には明らかだが――勝手口からモレスクに忍び込み、ジェラルトが彼と寝る若者たちを調達することにモームは頼っていた」
とあります。
じつはわたしがバイセクシュアルで(^^;
学生のころ「月と六ペンス」が大好きだったので、
モームがバイだと知ったときはなぜかひどくうれしかったです
124 :
122 :2001/07/25(水) 04:43
>>123 ありがとうございます。失礼ですが男性ですか?女性ですか?
あ、イヤだったら答えなくても構いませんので。
しかし甥もバイセクシュアルなんですか。
公言してたっていうのは当時の風潮からして大丈夫だったんでしょうかね?
それとも身内にだけなのかな?
125 :
保毛尾田 :2001/07/25(水) 11:19
いじめ、カッコ悪い。 松浦寿輝、ホモっぽい。
126 :
吾輩は名無しである :2001/07/25(水) 12:49
>125 誰それ?
127 :
吾輩は名無しである :2001/07/26(木) 00:57
コクトーってそうだと聞いたことあるような気がするんだけど、誰か知らない? うろ覚えというよりは誰かと名前間違えてる恐れアリ…
128 :
123 :2001/07/26(木) 01:03
>>124 わたしは一応女です(^^;
男性でバイってのはじつは少ないんですよ。
>公言してたっていうのは当時の風潮からして大丈夫だったんでしょうかね?
大丈夫ではなかったでしょう〜。
『当時でバイセクシュアルを公言していた人物はほとんどいない』とありますし。
身内だけに告白していたのかどうかは書いてありませんが、
こうして伝記的事実として語られているのを見ると、
まあ身内だけじゃなく世間に向けて公言していたんでしょう。
>>127 コクトーはたしかにゲイですね。
129 :
122 :2001/07/26(木) 04:21
>>128 丁寧にありがとうございます。
>男性でバイってのはじつは少ないんですよ。
これ初めて聞きました。そうなんですか。
実は127も私だったりするんですが(笑)よかった勘違いしてなくて(笑)
おこがましいですが、コクトーに関して詳細って知ってらっしゃいますか?
あ、別にどうしても知りたいとかではないんですが、なんとなく。
130 :
吾輩は名無しである :2001/07/26(木) 18:37
同性愛的傾向のあった作家をリストアップしたプリントを 学生時代に頂いたので、思わずひっぱりだしてしまいました。 えーっと、日本の作家だと、有島武郎、江戸川乱歩、稲垣足穂、 三島由紀夫、折口信夫になってました。 他にも、サドマゾや、フットフェチなんかもありました。 ・・・女子大でやる授業じゃないっすね(笑)
131 :
吾輩は名無しである :2001/07/26(木) 23:05
>>130 ごめん、フットフェチってなに?そのままの意味でいいの?
なんでそんなことリストアップするのかわからんが。教授の趣味?(笑
個人的にはサドマゾの作家も知りたい(笑
スレ違いだけどそろそろ同性愛ネタも尽きてきたし…。
132 :
吾輩は名無しである :2001/07/26(木) 23:24
>>131 そのまま。<性格にはフット・フェティシスト
女性の足とか靴とかに萌え〜な方々。谷崎とか有島とか。
サドマゾは・・・サド公爵とザッヘル=マゾッホ。これまたまんま(笑)
あ、マゾにはこれまた谷崎が。多彩なご趣味でいらしたのね〜。
しっかし、「少女を愛した作家」にルイス・キャロルはどうよ。
仰る通り、教授の趣味丸出しです。
133 :
吾輩は名無しである :2001/07/27(金) 12:55
>>132 教授はフットフェチと少女を愛した作家はどうやって定義してるんだろう…。
フットフェチなんて男にはある程度あるものだろうし、なによりキャロルって…。
134 :
吾輩は名無しである :2001/07/27(金) 13:20
>>133 >フットフェチなんて男にはある程度あるものだろうし、
ない(麦
135 :
吾輩は名無しである :2001/07/27(金) 14:43
>>134 あ、ごめん(笑
でも谷崎や有島に限らずいくらでもいそうな気がするのになー。
>>129 コクトーは戦後間もない頃フランスの代表的二枚目スタア(あえてこの表記)
だったジャン・マレエと公然の仲でした。マレエ主演の映画も何本も撮ってます。
あと、レイモン・ラディゲともそーゆー仲だったみたいね。
東京ではわりと最近、コクトーが美?青年たちを描いたデッサンやスケッチを
集めた展覧会がありました(見てないけど)
話は変るけど、ハーマン・メルヴィルの隠れホモ説も昔から言われてます。
最初に指摘したのはモームだったかな?やっぱりねー!
メルヴィルのナサニエル・ホーソーンへの生涯の片想いも一部では有名。
ソレに関する研究書もアメリカで出たらしい。
だいたい「白鯨」もその前の「ホワイトジャケット」も、殆ど男しか出てこない
船上の話だし、死後発見された「ビリー・バッド」も軍艦もので、「同性愛文学
の傑作」とも言われています。
137 :
考える名無しさん :2001/07/30(月) 01:01
>>136 おお、ありがとうございます。
そうそう、二枚目スタアとの公然の仲っていうのが誰だったか
うろ覚えだったんですよー(笑)やっぱりコクトーだったんですか。
>メルヴィルのナサニエル・ホーソーンへの生涯の片想いも一部では有名。
本当ですか!?…びっくり。有名どころでこんなにいるとは(笑)
138 :
吾輩は名無しである :2001/08/03(金) 13:31
139 :
吾輩は名無しである :2001/08/07(火) 02:29
>>101 川端もその傾向有りです。初恋の相手は少年だったそうです。
140 :
吾輩は名無しである。 :2001/08/07(火) 03:12
ドミニック・フェルナンデスはいいよ。「天使の手の中で」は名作だと思う。 「シニョール・ジョバンニ」「木、その根まで」読んだことのある方、 ぜひ感想聞きたいです。
141 :
吾輩は名無しである :2001/08/09(木) 10:14
サドはバイですよ。 自分の従者(♂)とセクースしたことがスキャンダルになってます。
142 :
ちゃらさん :2001/08/09(木) 12:32
柳田国男と折口信夫の組み合わせって、 なんかフロイトとユングの取り合わせに 似てると思うんだけど。 華奢でオカルト好みで弟子筋だけどオリジナル。 で、ユングってどうなんですか?
143 :
‚ˆ‚‚Ž‚& ◆4cVWN2jg :2001/08/09(木) 23:18
ヘンリージェームス、って少年をお好みだったって聞いたけど。
144 :
吾輩は名無しである :2001/08/09(木) 23:32
小林秀雄は?
145 :
吾輩は名無しである :2001/08/09(木) 23:35
……また近代文学の大家たちの男色傾倒は壮観というほかない。 プラトンを教皇としソクラテスを使節とする善なる教会の従僕であることを 誇った P.ベルレーヌとその相手の J. N. A. ランボー, 民衆詩人 W. ホイットマン,社会主義運動にひかれた詩人 E. カーペンター, 男色罪で2年間投獄された O. ワイルド,S. ゲオルゲなどが とくに知られているが,彼らばかりではない。 ゲーテは《ベネチア格言詩》補遺で少年愛傾向を告白し, A. ジッドは《コリドン》で同性愛を弁護したばかりか, 別の機会にみずからの男色行為も述べ,《失われた時を求めて》の M. プルーストは男娼窟を経営する A.キュジアと関係していた。 J. コクトーと俳優 J. マレーとの関係も有名である。 S. モーム,J. ジュネ,M. ジュアンドーらも男色を追求している。…… ――これは百科事典からコピーしたものだが、 ゲーテに同性愛の傾向があることは知らなかった。 誰か詳しく知っている人はいますか?
146 :
吾輩は名無しである :2001/08/09(木) 23:46
うひょ。プルーストとゲーテ初めて聞いた。
147 :
吾輩は名無しである :2001/08/09(木) 23:59
148 :
吾輩は名無しである :2001/08/10(金) 00:11
すげー脱帽
149 :
吾輩は名無しである :2001/08/10(金) 00:23
プルーストは知ってたんだけど。ゲーテもダターノかー
150 :
白子 :2001/08/10(金) 00:23
「文豪」、えてして傾向有りか? とりわけ19世紀的独文な人々の、少年期ってそんな感じな気がする... (とはドイツブンガクカ在籍者の発言としては甘いか?)
151 :
吾輩は名無しである :2001/08/10(金) 00:32
クレッチマーの「天才の心理学」(岩波文庫)に 同性愛の天才達の名前がずらりと載っていたが、 ほとんど忘れてしまった。 本棚に持っている方はこの本から ホモの有名人を抜き出してください。 確かワーグナーも同性愛の傾向があると 書かかれていたようなきがするが……
152 :
吾輩は名無しである :2001/08/10(金) 00:32
ヘッセは? 『車輪の下』に男の子同士のキスシーンが出てきたからちょっと傾向あったんじゃない?
153 :
吾輩は名無しである :2001/08/11(土) 23:11
詩人サッフォーはレズだと聞いたことがある。でも人づてなので、あいまい。
>>145 ゲーテが!初耳です。びっくりです。
>>152 私は高校生で同性の女の子が好きです。
でもこれは恋愛とは、あまり関係ないと思う。いや、恋といえば恋なんだけど。
少年期だけのものというのがわかります。恋と憧れの中間のような。
ヘッセの「車輪の下」での、ハンスとハイルナーの愛も、そういうものでしょう。
ヘッセの小説を読む限り、ヘッセも少年時代は同性を好きになったでしょうね。
でもゲイ、バイとは違うと思いますよ。
154 :
吾輩は名無しである :2001/08/11(土) 23:18
ワグナーに同性愛的傾向があったかどうかは解らんが、彼のパトロン だったルドヴィヒ二世は有名なゲイだよね。当時、童貞王って仇名が ついてたらしいし。 でもワグナーって女好きで有名なんじゃないの?
155 :
吾輩は名無しである :2001/08/12(日) 00:43
>>153 >詩人サッフォーはレズだと聞いたことがある。
前の方にもでてたと思うけど、サッフォーは有名だよ。
彼女が同性愛にふけってた島の名前がレスボス島で、レズビアンというのは元々
レスボス人という意味だった。サッフォーにちなんで女の同性愛者がレズビアン
と呼ばれるようになった。
156 :
吾輩は名無しである :2001/08/12(日) 01:37
テネシーウィリアムスもそうでしょう しかし批評家たちが躍起になって彼の初期の作品に ゲイの表現を探そうとしているのは笑える
157 :
吾輩は名無しである :2001/08/25(土) 16:56
橋本治は?
158 :
吾輩は名無しである :2001/08/25(土) 17:19
159 :
吾輩は名無しである :2001/08/25(土) 17:21
中山可穂ってレズビアン公言してたんですね。
160 :
風船おじさん :01/09/06 01:20 ID:CimOAqjY
あの〜最近知ったんですが「阿佐田哲也」こと「色川武大」ってホモだったらしいんですが ほんとですか?よろしければ教えてください。
ワーグナーがホモだったって? さあてどうだったんだろうね? 自伝とか読むかぎりでは、7月革命の影響を受けた ハインリッヒ・ラウベなどの「若きドイツ」派の本を読んで 自由な恋愛・享楽的な世界観に感化されていたようだが。 ルートヴィヒUはホモだと言われているが、 オーストリア皇女・エリザベートと結婚しようとしていたんだな。 エリザベートはルートヴィヒの従姉妹だったのにね。 それが失敗したから彼は一生童貞だったんだろうか・・・? お尻は童貞じゃなかったんだろうけどね。
162 :
吾輩は名無しである :01/09/06 02:13 ID:Bnq1tQMQ
あげとくか(意味ないけど)
163 :
ゲイ板難民 :01/09/06 02:40 ID:dZfnDxZA
みんな何処の板いってるの〜?
164 :
吾輩は名無しである :01/09/06 02:42 ID:l1EE/TsU
ここにいますyo~
165 :
吾輩は名無しである :01/09/12 03:55
ゲイの人が共感できるゲイの作品ってある?
消えた作家ってイメージ強いけど、比留間久夫「ハッピー・バースデイ」は すごく良いよ。性転換を考えてる主人公を恋人に持ったゲイの話として。
167 :
吾輩は名無しである :01/09/16 23:38
ちなみに芥川も倉田百三も中学生でややホモ体験あり。 当時の男の子はみんなあり。
168 :
吾輩は名無しである :01/09/17 00:06
169 :
吾輩は名無しである :01/09/17 00:08
教えて欲しければ、ここまで来て。俺が同じことをやってあげます。
すみません、女なのでそれは無理かと思われます。
171 :
吾輩は名無しである :01/09/17 19:58
な・何?そっちの方が良いかもしれないけど・・・。 まあ、そういうところではないので。 芥川も未定稿で「ヴィタセクシャリス」っての書いてるんだよね。 森鴎外のが有名だけど、芥川も同じ題名で書いてる。 ただし、カタカナ表記ではなかったかな。 その中にホモ未遂事件とか書いてるんだけど、あの時代の 男の子たちってみんなそうだったらしいから、たぶんマジ記録なんだよね。 男のソドミーがどうたらこうたら・・・・。
>>170 なるほど、わざわざありがとうございます(藁
174 :
吾輩は名無しである :01/09/18 11:26
やっぱホモネタになると女の子の方が、飛びつくのかなあ? 僕は古今東西レズの文学者という掲示板になると、恐ろしくて 入れない。
175 :
吾輩は名無しである :01/09/18 16:47
>>171 「ヰタ セクスアリス」でしょ?わざわざ、現代語的にする必要あるかい?
細かい指摘だけど。
176 :
吾輩は名無しである :01/09/18 17:07
オマンコしようの意味がわからん
177 :
吾輩は名無しである :01/09/18 19:39
175の作品名、タの前の字、どうやって出すの?
178 :
吾輩は名無しである :01/09/18 20:06
くわえ合うんでしょ?
179 :
吾輩は名無しである :01/09/18 20:14
180 :
吾輩は名無しである :01/09/18 21:34
>>176 >やっぱホモネタになると女の子の方が、飛びつくのかなあ?
確かにこういうネタはノーマルな男性よりは女性のほうがとっつきやすいとは
思いますが、私は別にホモネタだから飛びついた、というわけではありませんよ。
中にはそういう人もいるでしょうが(藁
古今東西レズの文学者というスレだったとしても私は見てると思うし(藁
182 :
吾輩は名無しである :01/09/19 00:23
183 :
吾輩は名無しである :01/09/19 01:18
今東光は菊地寛とケンカして同人を追放されたということになっているが、 実は寛にセマられたのを拒んだせいで腹いせに追放されたんじゃないか? そう考えないことには、どうも腑に落ちないのだが。
184 :
吾輩は名無しである :01/09/19 02:04
王維
185 :
吾輩は名無しである :01/09/19 02:56
なんか、レズの文学者だと旧フェミニストのイメージがあって怖いんだ。 男女平等ではなくて、女性優位主義者って時代の・・・
186 :
吾輩は名無しである :01/09/19 20:33
現役だといないね
>>187 え、いるの?誰?
レズはきいたことあるけど。
189 :
吾輩は名無しである :01/09/19 22:46
福島次郎だって作家なんだしさぁ…。 それはともかく何人もいますね。
190 :
名無しさん :01/09/19 22:49
須永朝彦もそうじゃないのか?
191 :
吾輩は名無しである :01/09/19 23:23
「あたし」、レズ? 別に問題ないけど。
192 :
吾輩は名無しである :01/09/29 02:58
マイナーなところで、「知恵の七柱」T.E.ロレンス。 真性ホモだ。
193 :
吾輩は名無しである :01/09/29 04:01
コクトーはバイセクシャルだろ?
美青年大好き!
村山かいた 同じクラスの稲生少年への思いをつづった詩とてもすてきです。 絵描きでもありましたが、大人になっても少年がおしっこしてる絵を 大事そうにアトリエに飾ってたようです。
196 :
吾輩は名無しである :01/10/16 04:12
有島武雄ってそうなんだっけ?
197 :
吾輩は名無しである :01/10/16 04:15
有島スレッドにでも訊くかい?
個人的に有島の「一房の葡萄」はホモっぽいと感じます
199 :
アンデルセン :01/11/02 23:19
>>195 村山槐多すきですー。僕自身はゲイじゃあないけど。
詩人と言えば、北園克衛の「円錐詩集」ってホモっぽいっていうかもろ
少年愛ですな。
200 :
アンデルセン :01/11/02 23:20
ロートレアモン伯爵はとっくに既出なんだろうな。 手術台の上のミシンと蝙蝠傘の不意の出会いのように美しい。
201 :
アンデルセン :01/11/02 23:23
マンディアルグも若い頃はゲイだったらしい。 若い頃、って。
202 :
吾輩は名無しである :01/11/26 19:17
203 :
吾輩は名無しである :01/12/01 19:46
204 :
吾輩は名無しである :01/12/01 20:00
澁澤自身はバイじゃないのかなー。 三島×澁澤。 三島の好みとは違うと思うけど。
205 :
吾輩は名無しである :01/12/12 22:55
福島次郎の本って売ったらいくらになりますかね?
昨日「ゲイ短編小説集」なる本を目撃した…何を考えているんだ平凡社。 ワイルド、ロレンス、フォースターなどのゲイ小説集とのこと。 「ゲイ文学の『古典』としても必読の書」と目録にある。 買いにくいと思うのだが。 読んだ方は作品名と共に感想お願い。
207 :
吾輩は名無しである :01/12/15 11:53
(作者不詳だが)オスカー・ワイルド作と言われている 「Teleny」。ビクトリア朝時代の、古典的ゲイ小説の一つの頂点。 日本語訳がなく、英語の本をインターネットの本屋から 取り寄せるしかない。 しかし読んでみると作者はバイセクシアルのように思われる。 語り手の愛人テレニィ(当然 男)が自分の母と情交するのを 覗き見するシーンは、ゲイ一本の男には書けないのではないか。 2歩でも、翻訳すれば結構売れると思うのだが。
「Teleny」についてもう少し書く。インターネットで検索すると、 オスカー・ワイルドの作とほぼ断定している解説もある。 舞台はビクトリヤ朝時代の英国の貴族社会。ある男の独白の形で ステージピアニストTelenyとの関係のことが書いてある。 男同士の場面もかなり露骨に描写されているが、男女の場面も かなりあり、上に書いた、Telenyと自分の母との情交を鍵穴から 覗く場面は5、6ページにもわたっており、小説のクライマックス である。(女は後ろ姿なので母とは知らず覗くのであるが) このころは、そのための専用の椅子に男が座り、女(あるいは男)が その上に跨って乗るスタイルが流行っていたらしい。西洋式対向座位か。 日本で翻訳を出したら発禁になるかも知れない。
>207 発禁になるなら、ネットに翻訳を載せるとか。
211 :
吾輩は名無しである :01/12/16 01:31
>>206 もうずっと前に読んだから忘れちゃったけど、
直接的にそれとわかるような描写のものはなくて
暗に同性愛的という作品ばかりだった。
212 :
アンデルセン ◆2APbpPjg :01/12/26 17:42
純粋に萌えという観点から見るなら、ヘッセよりもマンの方に軍配が上がるな。
213 :
吾輩は名無しである :01/12/27 23:00
ゲイから言わせてもらえば、誰々がホモかどうかということよりも、 タチかウケかというほうに関心がある。 ジュネや、カポーティはウケだろうということは、 容易に察せられるが、三島はどっちだったのだろう?
214 :
吾輩は名無しである :01/12/27 23:11
三島はリバだったみたいよ
215 :
吾輩は名無しである :01/12/27 23:17
ふ〜ん
216 :
吾輩は名無しである :01/12/27 23:18
えー、三島はネコだって聞いたけど・・ 筋骨隆々な男が好きだったんでしょ? 自衛隊とか・・
217 :
吾輩は名無しである :01/12/27 23:19
>>205 福島次郎の本って売ったらいくらになりますかね?
東京神田の小宮山書店では、
「三島由紀夫・剣と寒紅 福島次郎 初版 帯
文芸春秋社 平10 1冊 10,000円」
となっていました。
>>217 どうもありがとうございます。ずいぶん高くなっていますね。
売りにいったらそこまでの値段にはならないでしょうけど、
何冊か買っといたのでうれしいです。
219 :
吾輩は名無しである :02/01/04 00:10
僕が持ってる「剣と寒紅」落丁本だったんだけど これって価値が上がるものなの?下がるものなの? 作者が東北地方に転勤して初めて充実した性体験が できるっていう大事な場面で、30ページくらい戻って 同じページが繰り返してるの。で結局その場面はカット。 文春に送り返して交換してもらおうと思ってたら裁判で 回収命令が出ちゃって、送るのやめたんだけど。 でも、帯は捨てちゃったから価値がないのかな。
220 :
吾輩は名無しである :02/01/06 02:26
>220 通りすがりだけども、アンタはん親切なお人やなぁ、 2chでは稀にみるやさし〜心や、えらいっ! まじ。
>>220 どうも。僕の知らないうちに他板でいろいろ
書き込みがあってレス読むだけで疑問解決できました(w
落丁本ってただのゴミだそうで。内容読めなかった上、
稀少価値もないなんて…鬱だ
223 :
吾輩は名無しである :02/01/06 10:12
224 :
吾輩は名無しである :02/01/11 00:11
武者小路X志賀 に注目だぁ!
しかしおフランスはゲイ多いね。 コクトーの「白書」とかスケッチ集とかエグイし。無修正だし。 某フランスかぶれの出っ歯でシェーなおっさんも、ジュネあたりに 感化されて、某おでん好きのチビ助に欲情したり…と妄想。 ドストちんはロリだしなぁ…そのうえそれを吹聴するという露出癖もあるし。
>>213-216 どうでもいいけど「タチ」とか「ウケ」とか「リバ」とか「ネコ」とかって
カタギの人間に通じるんだろうか。非カタギなのでわからん…。
227 :
吾輩は名無しである :02/01/19 21:43
>>226 勿論、判んないので、解説して。
リバって、何?
>>227 「タチ(男役)」も「ウケ(女役)」もできるってことっす。リバーシブル。
ネコはウケに同じ。いやはや。
229 :
吾輩は名無しである :02/01/23 20:38
>>228 すると、
>>207 と
>>208 で出てくるTelenyは、「リバ」だな。小説の語り手(男)
の"処男”を破り、その直後逆にその男のを受け入れてる。その後、男の母親の
中へも挿入してるから「バイ」でもあるわけで、これがワイルドの真作とすると
こういうのがワイルドの理想とする姿だったのかのしれない。
自分はカタギなので、どうしても「ネコ」というのが理解できないのだが。
そもそも、自分のに受け入れているときには勃起していて一緒に射精するのか?
すぐ隣に本来の器官がある女の場合なら、それを好む女がいても不審は無いが、
男はそんなこともないし。
「Teleny」には相当露骨に男-男を描写しているのだが、そのことは書いてない。
それにしても、ホモには才能豊かな人が多いですね。
230 :
吾輩は名無しである :02/02/07 18:17
ドナルド・キーンが三島をよくするのは、 彼が軍隊出身者であり、ゲイだから、という理由も一つにある と聞きました。
232 :
吾輩は名無しである :02/02/07 20:58
バローズとギンズバーク 想像するのもこわい。
234 :
吾輩は名無しである :02/02/09 15:59
>>4 誰も突っ込んでないけどネタだろ?
一体誰があんな女と寝たいって思うわけ?
235 :
吾輩は名無しである :02/02/15 01:18
太宰の死後に墓前で自殺した小説家がいるでしょ あいつはホモか?
>235 田中英光、オリンピック出場のスポーツマンだよ、女好き。 ちょとは調べてからにすれば?
>140 いいよね。 泣けるよね。
そういえば、パゾリーニはどう? 一応文学者なんだけどサ
239 :
吾輩は名無しである :02/02/16 13:55
>236 女好きでもホモはいるでしょ 口をつつしめば?
240 :
吾輩は名無しである :02/02/17 18:00
里見ク「君と私」 里見から志賀直哉への片思い。
241 :
吾輩は名無しである :02/02/17 20:30
Aquiraxはどうでちゅか?バイか?チェリーちゃんなだけなの?
242 :
吾輩は名無しである :02/02/20 01:53
花村まんげつ
243 :
吾輩は名無しである :02/02/20 02:29
ガートルード・スタインはレズビアン。 作品は文体実験みたいなやつが多くてわけわかんないけど。 日本の吉屋信子も忘れてないか?
244 :
吾輩は名無しである :02/02/26 13:16
三島に抱かれたい(女だけど。。)
245 :
吾輩は名無しである :02/02/27 20:03
石原慎太郎はどうでしょうか?
246 :
吾輩は名無しである :02/02/27 21:49
折口信夫タン
247 :
吾輩は名無しである :02/03/16 21:38
高坂弾正
248 :
吾輩は名無しである :02/03/16 22:11
・・・カラヴァッジョ・・・
249 :
吾輩は名無しである :02/03/16 22:28
>246ワラタ
250 :
吾輩は名無しである :02/03/17 00:01
橋本治ちゃんは「デビッド百コラム」か「ロバート本」の中で肛門性交には興味無いと言ってたな。
251 :
吾輩は名無しである :02/03/27 15:10
ゲイマンセー
252 :
吾輩は名無しである :02/03/30 14:36
ジュネたん・・・
253 :
吾輩は名無しである :02/03/30 14:42
254 :
1ではないが :02/03/30 15:56
>>74 正直ドキッとしたYO・・・
俺今24なんだけど、女はつまらなくて6年間ぐらいセックスしてない。
男とセックスか・・・ドキドキだな
255 :
吾輩は名無しである :02/03/30 20:32
ドキドキするってことは・・・しかも好意的なドキドキ? でも男はどこかしらホモセクシュアル的な要素があると俺も思う
256 :
吾輩は名無しである :02/03/30 20:41
ファイトォ〜、 一発!!
257 :
我輩は名無しである :02/03/30 20:59
好きな映画俳優がブラット・ピットとかジュード・ロウ。 女優っていうとあまり思い浮かばないぞ! ううむ、実は俺もそうなのか? それにしても、平井堅は良い…はっ!
258 :
吾輩は名無しである :02/04/03 20:07
ゲイゲイゲイ
259 :
吾輩は名無しである :02/04/05 21:03
260 :
吾輩は名無しである :02/04/11 04:16
加賀乙彦は?「帰らざる夏」とか。
261 :
吾輩は名無しである :02/04/11 05:53
/  ̄ ̄ ̄ ̄ \ / \ / \ / / /λ \ / / / / \ ヽ / / / / \ | / / /\ / / `ー 、 | \ \ / \ | .| ー―-、 | \ \ / \ | | | | \ \ / /\ \ | | l \ | \ / \ \ ,^ヽ.| ,;;_llliiillli_iJ ,;;iiillIIii_ |/= \ / \ ,` |i^.| | ,彳てフ’ 气.てフ' | i | \ / \ \/ ヽ | | ヽ  ̄'/ 【  ̄ , |_// \ / /\ \ | ||  ̄ ┃  ̄ |_l\ \/ / \ \ `-| / ┃ | \ / \ \ | | _,__i ) .| \ / / / l i| ||;|||||||i |. \/ / / ヽ、 |||||:|||||||||ll ( / / / |\  ̄ ̄二 ̄ ̄ |//^\ / / _ ,――| \ / / \ \ / / |\ ー――一 / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ` ' / | \ _/ / / \ | / 入 / / \
264 :
吾輩は名無しである :02/04/22 00:40
age
265 :
吾輩は名無しである :02/04/23 01:00
266 :
吾輩は名無しである :02/04/23 17:56
>>257 大丈夫、ホンモノのゲイは意外と女性芸能人とかアイドルとか
すごい好きだから。
267 :
吾輩は名無しである :02/04/29 20:22
ゲイパレード
ジョディ・アンドリュースは ドラァグQ達の永遠のアイドル.
「潮騒の少年」の作者は?
270 :
吾輩は名無しである :02/04/30 10:03
271 :
461?A°?・?? :02/04/30 10:36
マニュエル・プイグは亡くなって残念でした。 辻邦生の作品にもレズっぽい人出てきません?
272 :
吾輩は名無しである :02/04/30 10:37
福永武彦。「草の花」。 ってゆうか、旧制高校ってそういう習慣があった。
273 :
吾輩は名無しである :02/05/24 04:07
age
274 :
吾輩は名無しである :02/07/01 03:07
age
275 :
吾輩は名無しである :02/07/09 21:06
あげます
276 :
吾輩は名無しである :02/07/10 15:36
277 :
吾輩は名無しである :02/07/10 15:37
中学生でボクは処女喪失してますが、何か?
278 :
吾輩は名無しである :02/07/10 15:38
うるせえ死ね
279 :
吾輩は名無しである :02/07/10 15:39
あの時にボクは死にましたが、何か?
280 :
吾輩は名無しである :02/07/10 17:01
281 :
吾輩は名無しである :02/07/10 17:15
あああボクのボーヴォワールはどこにいるのぉ〜!?
282 :
吾輩は名無しである :02/07/10 17:18
たしゅけて
283 :
吾輩は名無しである :02/07/10 17:19
モン・プチ・カストール!!!! そこにいるんだろ? 出てこいよ!
284 :
吾輩は名無しである :02/07/10 17:28
もういい加減飽きてきたぞっと。 ホモはそれ自体自由ですけどね。 ボクはホモにもなれませんので、 みなさんはホモになってみてください。 ではでは。
285 :
吾輩は名無しである :02/07/10 20:10
ボクは自由だ!
286 :
吾輩は名無しである :02/07/10 20:10
ボクは自由じゃない!
287 :
吾輩は名無しである :02/07/10 20:11
つまりこの存在の揺らぎが同性愛者の本質だな。
289 :
吾輩は名無しである :02/07/11 05:24
あげちゃうぞ。
290 :
吾輩は名無しである :02/07/19 04:38
夏休みだよ!ホモ祭りの為、age
291 :
吾輩は名無しである :02/07/24 00:48
292 :
吾輩は名無しである :02/07/24 00:49
293 :
吾輩は名無しである :02/07/30 18:19
衆道男色の時代来たる
294 :
吾輩は名無しである :02/08/04 09:26
夏とホモ
295 :
吾輩は名無しである :02/08/04 09:28
ホモフォビアですが何か?
296 :
吾輩は名無しである :02/08/07 03:35
モーホーあげ
カポーティ。
298 :
吾輩は名無しである :02/08/07 23:22
荒れてる。 三島由紀夫の「仮面の告白」を最近読んだ。 漏れはゲイだけど、女に対する主人公の振る舞いとか心理にはかなり共感できる。 あれってフィクションなの?そうは思えないけど。 もしそうなら悔しい。 ゲイの人、どんな感想もった?
299 :
吾輩は名無しである :02/08/07 23:27
花村萬月さんはどうなんすか?
300 :
吾輩は名無しである :
02/08/10 07:36 やたー! 300げとぉぉぉぉぉ!!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´´ ∧∧ ) (´⌒(´ ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡  ̄ ̄ (´⌒(´⌒;; ズザーーーーーッ ドッコイショ・・・・・・・・・  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ∧∧ (´;; (゚Д゚ ,)⌒ヽ (´⌒(´ U‐U^(,,⊃'〜... (´⌒(´⌒;; ・・・・・・・・・・・・・・・・  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ポ ∧∧ ポ ン (゚Д゚ ,) . ン (´;) U,U )〜 (;;). (´)〜(⌒;;UU (´ )...〜⌒(`)