■■ 2013年ノーベル文学賞を語ろう ■■

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1吾輩は名無しである
2013年は誰が受賞するのか!?
2吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 20:29:34.47
tes
3吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 20:29:53.30
北欧あたりの作家で
4吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 20:39:33.38
非常にたちの悪い作家がわざわざ愚かなマスコミによって喧伝されてしまうから、
いわば間接的な内政干渉みたいなものだ。

国内世論が賢明になれば、こういった話題そのものが恥になる。
いい加減にバイキングの国へ付き従ったり卑屈に隷従するのはやめろ。
5吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 20:41:51.63
そのまえに莫言読めば。
6吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 20:42:26.45
Mo Yan 57歳って、老け過ぎだろう。
7吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 20:43:30.19
がっかり楽天ブックスである。
8吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 21:40:23.82
Haruki Murakami 5/4
Peter Nadas 7/2
William Trevor 7/1
Mo Yan 9/1     ←Winner
Alice Munro 9/1
Joyce Carol Oates 9/1
Bob Dylan 12/1
Cees Nooteboom 12/1
Ngugi wa Thiog'o 12/1
Thomas Pynchon 12/1
(略)
Philip Roth 16/1
Cormac McCarthy 14/1
Margeret Atwood 16/1
9吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 22:03:47.96
2013年度はアメリカの作家じゃない? ピンチョンとか。
10吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 22:09:01.88
995 名前:U :2012/10/11(木) 22:08:00.99
ノーベル賞は、日本社会の悪さの象徴の役目だ。

芥川賞と内情が変わらない。

大衆にとっては反動的役割を果たすだろう。
そして長い目でみれば、悪い結果をもつ。
11吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 22:12:51.34
日本代表の大江が莫言を推薦してる以上春樹なんて相手にされないわな
12吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 22:21:10.58
スレタイを見た鬼が笑う
13吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 22:22:47.97
東アジア枠使ってしまったから
あと5年〜10年は東アジアから受賞者は出ない
14吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 22:22:49.78
ネトウヨざまあ

叩いて自分慰めるしかないんでしょ?ほらほらノーベル賞受賞者を叩きなよw
15吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 22:24:48.74
>>13
この賞、今は非ヨーロッパ圏重視の時代に入ったの、知らんの?
16吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 22:28:31.28
石原慎太郎らしきアジテーターの、受賞騒ぎ前後を見てると、
こいつはあきらかに日本人の受賞を自分自身の名誉に転化しようと企んでる。
それだけを目的に煽っている。
受賞を逃すと途端に、オッズにある作家を滅多微塵打ちにした。

石原はおそらく都知事としてノーベル賞の受賞者数を、
民族のナショナリズムへ利用しようとしているのだろう。
直前にも直後にも韓国人を侮辱する発言を続けていた。

石原は本当は文学などどうでもいい、という事がはっきりわかる事件だった。
おそらくはじめからそうなのではないか。
17吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 22:29:17.83
1913年 タゴール
1968年 川端康成
1994年 大江健三郎
2000年 高行健
2012年 莫言
18吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 22:31:11.47
村上春樹がノーベル賞取るのではと騒がれだしたのが
2006年カフカ賞を取ってからなんだよなぁ

たしかにカフカ賞と、エルサレム賞で村上春樹は賞を受賞した
しかし作風・流行売れっ子作家、の村上春樹にこれらの賞を渡したことは
大きな決断だったはずだ。

保守的なノーベル賞委員会が、さらに大きな決断をできるのか
そもそも候補者に入っているのか
重大な影響力がある大江健三郎の推薦があるのか

そもそも、ノーベル賞の候補者に入っていない気もするのだが
19吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 22:36:44.90
そう、賭け会社が勝手に候補に挙げてるだけで、
実際候補だったかは50年後でないと公開されないからね。
20吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 22:37:51.68
多和田葉子は意外にあるかも。
ドイツの作家としてカウントされるかもしれんが。
21吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 22:45:16.89
多和田?スケールちっちゃすぎだろ
22吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 22:46:30.66
あと10年はアジアはないな
23吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 22:48:07.19
映画化作品
『紅いコーリャン』(製作年:1987年 張芸謀監督 原作『赤い高粱』 1988年ベルリン国際映画祭金熊賞受賞)
全編

紅高粱
http://www.youtube.com/watch?v=9IjnwHdG-BQ

村上作品の映画化作品どこかにないですか?
24吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 22:48:16.78
次に日本から受賞者が出るかは
フクシマをうまく政治利用できるかにかかってるな
25吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 22:49:52.76
一年に一人限定なの?
26吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 22:53:27.94
2人の年も何度かあった
27吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 22:57:22.46
下手に受賞しない方が
永遠にノーベル候補で宣伝効果抜群じゃないかこれw
28吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 22:58:57.52
というか毎年の事でしょ 春樹詐欺
いいかげんにしてくれ
29吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 22:59:28.44
秋の風物詩、村上のノーベル落選
30吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 23:02:59.94
文学賞は4年に一度にして、受賞者を4人にしたらいい。
理系と違って、文学は長い目で多角的に評価した方がいい。
31吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 23:04:50.50
なにこいつ池沼か?
32吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 23:10:31.03
ノーベル賞事務局長、村上春樹氏の件「何も言えない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121011-00000055-asahi-ent
33吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 23:11:36.15
近年、アメリカ勢が冷遇されすぎな気がする…
来年はピンチョンかデリーロにあげるべきじゃないか?

ノーベル賞は保守的だからさすがにボブ・ディランはありえなさそう
34吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 23:15:47.20
2012年スレでノーベル賞とれなかった偉大な作家に
ブルガーコフ上げている人がいたのが嬉しかったな
「巨匠とマルガリータ」はものすごい作品だもんな…
初めて読んだ時の衝撃が忘れられない
35吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 23:17:14.40
ブックメーカー1位 ブックメーカー上位で一番著名
2011年は震災で一番可能性があった
数年連続、より無名の若手にさらわれた
今年の「東アジア枠」であと数年は無理

もう、永遠の候補者じゃね?
36吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 23:17:42.86

ボブディランの北国の少女とS&Gのスカブルフェアて、詞が同じだよな?

37吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 23:21:28.74
トルストイと村上春樹はノーベル賞を超越した作家
38吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 23:22:30.89
アメ文は意図的に排除してるんだろうな
というかアメリカ的なものに対抗することこそ
文学の価値であると信じてるんだろう
39吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 23:25:19.98
近年のノーベル賞はアメリカ文化に対する偏見があるような気がする。
アメリカの男性作家を特に嫌っていそうなイメージ。
40吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 23:25:29.80
>>32
アカヒも余計なこと聞くなよ、と思うが
まさか「ショートリストにすら入ってません」とも返答できず…
41吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 23:26:33.48
前々スレ
138 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2011/10/06(木) 12:37:13.27
>>133
上記のショテニウスによると、
北米で一番ノーベル賞に近いのはアリス・マンローだそうです

139 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2011/10/06(木) 12:38:52.73
アトウッドよりマンローなのか
42吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 23:35:09.01
北米の男性作家が取ったのって、87年のブロツキーが最後?
しかも亡命ロシア人だし。
43吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 23:39:25.66
◆小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」
◆ケータイ小説 
 「ドカーン!びっくりして俺は振り返った。」
◆ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか
そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」
◆山田悠介
「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」
◆荒木飛呂彦
 「背後から『爆発』だアァァァッ!これを待っていたっ!振り返ると同時にッ!すかさず叩きこむ!」
◆司馬遼太郎 
 「(爆発−−)であった。余談だが、日本に初めて兵器としての火薬がもたらされたのは元寇の頃である…」
◆村上龍
「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、
 俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」
◆村上春樹
「家の周りの道を歩いていると、後ろから大きな爆発音が聞こえてきた。
僕はウォークマンから流れる『泥棒かささぎ』の序曲を口笛で吹いていた。道を歩きながら聴くにはまずうってつけの音楽だった。
爆発の音が聞こえたとき、無視しようかとも思った。散歩の歩調はリズムに乗り、クラウディオ・アバドは今まさにロンドン交響楽団を
その音楽的ピークに持ちあげようとしていたのだ。しかしやはり僕は足を止め、振り返ってそちらをみた。なにか言い知れない大きなものが、
漸進的に僕の方へと近づいてくるのを感じたからだ。」
◆京極夏彦
「凄まじい音とともに地面が揺れる。――爆発、ですか?私が問うと、彼は白湯とさして変わらぬ出涸らしをすすり、
――だから何だと言うのか。と答えた。りん、と、何処かで風鈴の音がした。」
◆池上彰
「じゃあ、そもそも爆発って何なんでしょう皆さん気になりますよね?
 そこで図を用意しました ちょっと後ろを見てください」
44吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 23:44:49.85
傾向的に文学のための文学みたいな作品嫌われてないか?
ジョイス、プルースト、ムージル、ボルヘス、ナボコフとか
受賞していないところをみると
45吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 23:45:57.77
ブロツキーはロシア語詩人だから、ロシアでカウント。
北米男性作家は78年のアイザック・シンガーが最後。
ただし、彼はユダヤのイディッシュ語作家だから微妙。
英語作家としては76年のソール・ベローまで遡る。
その前が62年のスタインベックだからUSAは不遇だね。
46吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 23:48:22.59
カナダもまだだれもとってない
47吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 23:49:16.07
>>45
やっぱり英語で書いている北米男性作家に対する冷遇はひどいな。

ピンチョンたちもムリかもしれん。
48吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 23:49:18.81
>>44
よく気が付いた。前衛的な文学をスウェーデンは嫌う傾向にある。
フォークナーやシモンのように土着性がないと認めない。
だから、ピンチョンは絶対にありえない。
マッカーシーはありえる。
49吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 23:52:09.37
村上は中国で出版されないと、意味がなくなっちゃうんだよな
って思ってた。
50吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 23:56:06.68
コンビニ弁当はダメ、駅弁最高
みたいなもんすか
51吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 23:57:55.09
>>48
ノーベル文学賞は前衛的な文学を過小評価し
土着性や民族性をアピールし、適度に社会的・政治的メッセージを盛り込んだ
作品が好きだねー

ナボコフにはあげず、ソルゼニーツィンにはあげて
ボルヘスをはずしたが、マルケスやリョサにはちゃんとあげた
その傾向から行くとピンチョンよりコーマック・マッカーシーなのか
52吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 00:02:31.10
カナダの男性作家だとオンダーチェは無理か…
53吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 00:04:01.76
万人受けするポルノ小説は、お呼びでない。
日本人ならリアルな現代日本を書くしかない。
54吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 00:04:04.35
アメ男性作家だと個人的にスティーブ・エリクソンの初期の作品も好きなんだが
世界的にあまり評価されていないのかな
55吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 00:13:14.00
いま僕自身が野間宏の仕事に、喚起力のこもった契機をあたえられつつ考えることは、
作家みなが全体小説の企画によってかれの仕事の現場にもちこみうるところの、この
現実世界を、その全体において経験しよう、とする態度をとることなしには、かれの職業
の、外部からあたえられたぬるま湯のなかでの特殊性を克服することはできぬであろう、
ということにほかならないが、あらためていうまでもなくそれは、いったん外部からの恩賜
的な枠組みが壊れ、いかなる特恵的な条件もなしに、作家が現実生活に鼻をつきつけね
ばならぬ時のことを考えるまでもなく、本当に作家という職業は、自立しうるものか、を
自省する時、すべての作家がみずからに課すべき問いかけであるように思われるので
ある。

ー大江健三郎「職業としての作家」


本多勝一の「日本語の作文技術」で悪文の代表として挙げられているが本当にひどい
文章だな
56吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 00:16:26.24
次に中国人作家が選ばれるなら残雪がいいなぁ、突囲表演を読んだ時はブッ飛んだ
57吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 00:19:49.90
ミロラド・パウィチが大好きだったんだが
ハザール事典のような作品を前衛文学嫌いなスウェーデンは
評価しないんだろうな
カルヴィーノも取っていないし
58吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 00:36:58.82
ミランクンデラはオッズ低いけどなんで?
59吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 00:40:08.41
>>58
チェコの秘密警察への協力疑惑がある
60吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 00:43:25.60
高銀ってほんとにダメなんだね。
日中韓ってくると思ったら、中国二連続だもの。
61吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 00:45:08.27
ピンチョン
ロス
クンデラ
エーコ
ソレルス
ラシュディ
村上春樹
コ・ウン
62吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 00:45:39.38
韓国文学なんて誰も相手にしていない。
日本や中国のように千年以上前から文学が盛んだった国とは違う。
63吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 00:46:34.54
>>59
クンデラは政治的なスキャンダルが原因なんだよね…
残念
64吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 00:48:41.82
文学賞の場合は生きてても受賞演説できないくらい
ぼけてたら不利だろうな多分。もしそうなら高齢過ぎても難しいかも。
65吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 00:49:25.48
ノーベル賞のためにおとなしくしてるなんて作家としてはつまらないだろう
66吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 00:49:48.45
Problem Paradise @propara

もう10年以上前になるが、British Councilのえらいさんから、ノーベル賞候補にWilliam Trevorをず
っと推薦していると聞いたことがあります。まあしかし、Doris Lessingが取っちゃった後なので、
次まわってくる目はたぶんないかも、と言ってました。
67吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 00:53:54.36
Doris Lessingが取ったのって10年以上前だっけ?
68吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 00:56:58.78
レッシングは5年前だね。「黄金のノート」は中絶したまま。
69吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 00:59:57.29
万年候補だったギュンター・グラス、ドリス・レッシング、バルガス・リョサ
もとったのだから村上もあきらめることはない。
70吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 01:03:12.98
>>69
受賞した作家と比べて、村上の文体はあまりに軟弱だ。
ヨーロッパの一般読者には好まれているが、専門家からはファーストフード
みたいだと馬鹿にされている。実際、候補にすらなってないかもしれない。
71吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 01:04:35.53
トレヴァーが受賞してたら若島先生がコメントしてたんだろうな
72吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 01:04:58.41
>>65
ノーベル賞欲しさに、平和・慈善活動を熱心に行ったり
選考委員に受けそうな政治的社会的メッセージを
発言したりする作家いそうだよな
73吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 01:06:56.26
春樹の受賞が決定事項であるようなツイートを昨晩から繰り返していた友達がいるんだが
いまツイッターみたらそれらの発言全部消してて笑ったww
74吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 01:23:15.77
確かに村上春樹が取れないのも納得
この人、大衆作家文芸売れっ子作家だよ
明らかにノーベル文学賞作品と比較すると作風が文芸より
ノーベル文学賞は社会性やメッセージ性が強いものを書く作家が取ることが多いけど村上春樹はそうじゃないし
75吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 01:40:49.43
ピンチョン
ロス
クンデラ
エーコ
ラシュディ

候補の5人ってこれだったんじゃない?
76吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 02:18:47.75
>>75
莫言は?
77吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 02:23:11.97
莫言って誰?
78吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 02:29:10.55
莫言受賞盛り上がらないな。
79吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 02:33:55.12
莫山発言、略して莫言
80N ◆.a7VUr.VD. :2012/10/12(金) 02:35:01.11
ここは文学板とはいえ、莫言読んでるのがどのくらいいるやら…
81吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 02:43:21.18
日本人の極悪非道に翻弄される哀れな人民みたいな話だろ?
これから読む気すら起きない。
82吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 03:07:39.00
大江だって初期の読んでたらアメリカ憎くなる
83吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 04:22:48.19
「やれやれ」僕はノーベル賞あきらめて、台所でパスタを茹でる作業に戻った。
84吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 06:01:14.57
しかしまるで春樹が受賞確実であるかのように騒いでいたマスコミの強気な報道は一体何だったんだ?
85吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 07:28:40.08
ああ、カダレも取りそこなうのか・・・
割と好きな作家なのに・・・
86吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 08:03:30.60
ノーベル賞に値するのはエーコでしょ。

春樹は売上、マスコミ向けね。

莫言はエンタメ度はかなり高いから
楽しめるよ。
ちとグロテスクだけど・・・

87吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 08:10:24.27
>極悪非道に翻弄される哀れな人民みたいな話だろ?

泥臭く、エロチックで極悪非道なんのその
マジックリアリズムの中ではかなり面白いです。
88吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 08:20:59.94
>>81の哀れさに涙が止まらない
89吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 08:41:06.83
中国の貧しい農民出身で集団で強盗もはたらく…といえば
かつて在中邦人が言っていた“匪賊”だろ

村上春樹が獲るより莫言が獲ってよかったと思うよ
90吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 08:58:43.56
来年はヨーロッパの中堅からベテラン。

本命 ナーダシュ・ペーテル
対抗 ジョン・バンヴィル
穴  セース・ノーテボーム
大穴 ミラン・クンデラ
91吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 09:23:21.45
莫言なら日本での知名度も高いし読者もけっこう多いから、
まあ、納得という雰囲気になるだろうね。
92吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 09:27:27.46
>>34
このスレの人が評価しているなら読んでみよう
93吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 09:53:32.81
ブルガーコフなんてソ連にいた時点でとりようがないw
94吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 11:32:19.61
ノーベル文学賞、欧米以外も積極評価 選考委員らに聞く
http://digital.asahi.com/articles/TKY201209300224.html?ref=reca

執務室で出迎えてくれたのはペーテル・エングルンド事務局長。
任期がなく高齢のメンバーが多いアカデミーでは、かなり若手といえる55歳の歴史家だ。

村上春樹の『1Q84』を読んだか問うと「生きている作家についてはコメントできない」とかわされた。
折しも1回目の選考会議の2日前。
受賞者を予想する英ブックメーカー(賭け屋)「ラドブロークス」は意識するかと聞けば「関心がない」。
ちなみに現在のオッズは1位が村上春樹、2位はボブ・ディランだが、と伝えると、大きく笑いながら、
「2人ともエクセレントな作家ですね。でもコメントは勘弁を」と大きな目をくりくりと動かした。

日本やアジアへの関心はありますか? 「もちろん」とうなずき、「長い歴史を持つ日本の文化は大きな意味がある」。
安部公房や三島由紀夫をよく読んだという。44年前のアカデミーが川端康成を評価したように
「私たちの世界以外にも違う文学があることに常に謙虚でいたい」と続ける。

米国人の受賞が少ないという批判はあるが、
「英語圏の受賞なら多い。私が夜、眠れないとしたら、英語圏の作家に賞を与えなかったことより、
アフリカやアジアに見過ごしてしまった作家がいないかどうかだ」。

歴史家らしく「作家が亡くなったあとも読みつがれるような作品を選びたい」。
「世界にはすばらしい作家がたくさんいるが、選べるのは1年に1人だけ」と選考の難しさものぞかせた。

アカデミーのメンバーは18人。語学力を総合すると16カ国語に対応できるという。
別の部屋で会ったペール・ベストベリー・ノーベル委員長(78)は
「日本語の専門家はいないため、興味のある作家については外部の専門家2人に依頼して
50〜200ページ分の翻訳を秘密で依頼している」と明かす。

「多くの作品は英仏独、ロシア語に翻訳されているので、そういうものから読んでいる」

アフリカ現代文学を自国に紹介した第一人者。
「インド、日本、中国の文学にも興味がある」。若い頃は新聞の文化部記者だった。
95吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 11:34:09.45
スウェーデン南部のマルメでも、駅の中の小さな書店に『1Q84』が積まれていた。
この街に住む翻訳家ヘレンハルメ美穂さんは「日本に興味のない人でも村上春樹は読んでいる」。
地元紙は「これまで語られていない物語を見つけようとする意志がある」と評価する一方、
「ムダがあり冗長」と批判するタブロイド紙もあるという。

村上以外では、小川洋子『博士の愛した数式』のスウェーデン語訳が書店に並んでいる。
別の書店では外国文学の棚に、外国語に訳されることが賞金代わりの
大江健三郎賞を受けた、中村文則『掏摸(スリ)』の英訳があった。
96吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 11:35:10.87
スウェーデン・アカデミーには20万冊を収めたノーベル図書館があり、
世界の現代文学を集めている。日本作家の作品は470点あった。英仏独訳やスウェーデン語訳が中心だ。

最多は94年にノーベル文学賞を受けた大江健三郎の44点。68年に受賞した川端康成は26点あった。
井上靖(32点)、三島由紀夫(28点)、安部公房(22点)、谷崎潤一郎(19点)と
過去にノーベル賞候補として取りざたされた作家も多い。

村上春樹は30点。小川洋子(14点)、よしもとばなな(10点)と続く。
大岡信、村上龍、古井由吉、多和田葉子、奥泉光、川上弘美、堀江敏幸、柳美里、平野啓一郎、金原ひとみ、綿矢りさもあった。
97記憶喪失した男 忍法帖【Lv=38,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/12(金) 11:37:31.93 BE:3832382887-2BP(3)
◆小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」
◆ケータイ小説 
 「ドカーン!びっくりして俺は振り返った。」
◆ラノベ
「後ろで爆発がした。どがあああん。死んだ死んだ死んだ死んだ死んだ死んだ。
ぼくは彼女を救えない無力感をかみしめながら、振り返った。」
◆山田悠介
「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」
◆荒木飛呂彦
 「背後から『爆発』だアァァァッ!これを待っていたっ!振り返ると同時にッ!すかさず叩きこむ!」
◆星新一
「背後で、N氏が爆弾を爆発させた。爆弾は核兵器であり、一個の都市が消えてなくなった。
おれは驚いて振り返った。」
◆村上龍
「背後で爆発がした。爆弾を仕かけたのは奥田珠子という若い女で、
彼女は十代で父親に虐待されて育ち、耐えきれなくなって家出をして、
よりすがった男に使い捨ての道具のように捨てられたため、自分を追い込んだ社会への復讐として
爆弾を仕かけたのである。爆弾は爆発し、俺は驚いて振り返った。
◆村上春樹
「背後で爆発がした。やれやれ、爆発とはもっと存在することに対して誠実であるべきだと思うのだ。
ぼくは図書館の女とセックスした。ぼくは驚いて振り返った。」
◆京極夏彦
「背後で爆発がした。爆発ですか。男が問う。爆発です。女が答える。
ならば、振り返りましょうか。男が迫る。あら、振り返ってもよろしいのでしょうか。女が退く。
よいのです。男はいう。では、振り返りましょうか。女がけらけらと笑った。
そして、男は振り返った。」
◆舞城王太郎
「背後で爆発が起きた。爆発したら、ぼくの体がふっとんじゃうとか、ぼくだけじゃなくて彼女もただではすまないとか、
だったら、ぼくは彼女を守らなければならないだろう、彼女の体がぐちゃぐちゃのひき肉になるのを、
黙ってみすごしていたら、きっと信じてもいない神さまか何か、悪い子に罰を与える閻魔大王みたいな人に怒られるのだと、
ぼくは思いながら、驚いて振り返った。」
98吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 11:38:20.18
>>95
文則の掏摸かー
土の中とかは向こうでは難しいのかな
99記憶喪失した男 忍法帖【Lv=38,xxxPT】(2+0:5) :2012/10/12(金) 11:38:20.77 BE:547483924-2BP(3)
おれが作った爆弾コピペの文体模写。
評価してくれ。
既存のよりうまくできていると思うんだ。
100吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 11:44:26.14
http://mainichi.jp/select/news/20121012k0000m030103000c.html

一方、莫言さんは、94年にノーベル文学賞を受賞した作家、大江健三郎さんとの長年の交友で知られる。
中国メディアによると、莫言さんの故郷・山東省高密市の学校の中にある「莫言文学館」には、
友情を表す大江さんの書面が掲げられている。

華僑向け通信社「中国新聞社」は11日、
「大江氏がかつて『自分の後にアジアの作家が文学賞を取るとしたら莫言氏だろう』と語っていた」と伝えた。
101吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 11:45:30.59
掏摸は英訳してもらえる大江賞でそ
土の中の子供なんて論外
最低の作品だ
102吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 11:56:43.06
しろうとは割合そう思うらしいな。
103吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 12:04:49.90
>>101
えー、デビューの銃より好きなんだけどw
掏摸とか以降の王道に走ったのはあんまり好きじゃない

文則はいきつくとこまでいってほしかった
104吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 12:45:54.22
11日、現代中国を代表する作家として知られる漠言(ばくげん)氏が、2012年のノーベル文学賞を受賞したことを受け、
韓国では大江健三郎氏が過去に述べた受賞者予想が話題を集めている。
複数の韓国メディアが、「大江健三郎のノーベル賞予言…次は黄ソ暎(ファン・ソギョン)?」などの見出しで報じた。

報道によると、大江健三郎氏は2005年5月、韓国ソウルで開かれた第2回ソウル世界文学フォーラムに出席。
今後、ノーベル文学賞を受賞する可能性がある作家として、韓国人の黄氏、フランスのル・クレジオ氏、中国の漠言氏、
トルコのオルハン・パムク氏を挙げた。

この発言の翌年、オルハン・パムク氏が文学賞に輝くと、2年後の08年にはル・クレジオ氏が獲得。予言は次々と的中した。
その後はドイツのヘルタ・ミュラー氏、ペルーのマリオ・バルガス・リョサ氏、スウェーデンのトーマス・トランストロンメル氏が受賞すると、
今年は大江氏が有力候補に挙げた作家のひとりである漠言氏が受賞した。

韓国メディアは、大江氏が挙げた4人のうち3人がノーベル賞の栄光を手にし、残るのは韓国人の黄氏だけだと指摘。
黄氏は韓国の詩人コ・ウン氏と共に文学賞候補として有力視される作家のうちのひとりであることから、
「小説家の黄氏がもうじきノーベル賞を受賞するのではないかとの予想が出ている」などと関心を寄せた。(編集担当:新川悠)

サーチナ 【社会ニュース】2012/10/12(金) 10:18
(p)http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1012&f=national_1012_011.shtml
105吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 12:48:39.82
ノーベル文学賞はフォークナー本人は勿論フォークナーの系譜のガルシア=マルケス、シモン、大江健三郎に今回の中国人と受賞させてるから中上健次なんて結構可能性あったかもねw
106吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 12:51:35.54
じゃ次、日本に来るなら阿部和重だな
107吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 12:53:52.22
>>94
ストーカーだなノーベル賞委員会にへばりついて春樹にくださいくださいと
お願いして回ってるマスごみって感じ
108吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 12:55:18.86
中上健二も安部もないよ
フォークナーの真似してるつもりだろうがまったくダメ
109吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 13:01:19.77
予言はともかく大江の発言力は大きいだろうね
アジア作家でノーベル賞受賞者で生きてるのは大江のみ
もちまわりでアジアの年に大江が莫言といえば
委員会としては「じゃあ莫言でいいや」ってなもんだろう
大して興味もないだろうし
川端も国際ペンクラブの副会長だったからくれたんだし(他の作家なんて知らない)
大江も当時ペンクラブ会長だったのが盟友の井上ひさしだったからだし
110吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 13:01:50.38
俺もいつかノーベル文学賞とりたいなぁ
まだ小説書けてないが
111吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 13:12:36.89
大江先生はアメリカの残りの5人のノーベル賞候補については語らんのかな
112吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 13:17:48.48
>>94
>米国人の受賞が少ないという批判はあるが、
>「英語圏の受賞なら多い。私が夜、眠れないとしたら、英語圏の作家に賞を与えなかったことより、
>アフリカやアジアに見過ごしてしまった作家がいないかどうかだ」。

アメリカやカナダにあげる気はさらさらないってことだな
113吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 13:36:30.18
来年こそは大物で!
114吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 13:39:06.39
ピンチョン、ロス、オーツ、デリーロ、マッカーシーが全員受賞なしで死亡したらギャグだよな
ナボコフにアップダイクも死んじゃったけどw
115吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 13:45:11.19
ノーベル文学賞は所詮世俗的名誉であって文学的名誉とは無関係と一応正論を言っておこうw
116吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 13:49:20.48
日本の場合は戦後最大の作家で三島、古井、中上より才能のある大江の受賞は文句はない。

でも各国を眺めるとピンチョンが受賞してなかったり違和感あるわな。
117U ◆zYSTXAtBqk :2012/10/12(金) 13:53:57.97
年寄りがギャアギャア騒いでる様にしかみえない。
とてもみにくい。

ノーベル賞といって騒ぎまわる人間と同じ人間と思われたくない。
118吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 14:05:12.30
俺としては
古井>三島>大江かな〜

俺は笑えるのがいいわ
莫言も笑えるからいいよ
119吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 14:07:12.11
個人的好みはもちろんそれぞれあるだろうけど文学的才能が一番あるのは大江なのは自明でしょう。
120吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 14:14:52.96
いま僕自身が野間宏の仕事に、喚起力のこもった契機をあたえられつつ考えることは、
作家みなが全体小説の企画によってかれの仕事の現場にもちこみうるところの、この
現実世界を、その全体において経験しよう、とする態度をとることなしには、かれの職業
の、外部からあたえられたぬるま湯のなかでの特殊性を克服することはできぬであろう、
ということにほかならないが、あらためていうまでもなくそれは、いったん外部からの恩賜
的な枠組みが壊れ、いかなる特恵的な条件もなしに、作家が現実生活に鼻をつきつけね
ばならぬ時のことを考えるまでもなく、本当に作家という職業は、自立しうるものか、を
自省する時、すべての作家がみずからに課すべき問いかけであるように思われるので
ある。

ー大江健三郎「職業としての作家」


本多勝一の「日本語の作文技術」で悪文の代表として挙げられているが本当にひどい
文章だな
121吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 14:15:49.52
大江健三郎さんが非常に注目を浴びた『個人的な体験』という小説があります。
1964年に出た作品ですが、これはジョン・アップダイクの『走れウサギ』(Rabbit, Run)という1960念に出た
作品を完全にパクったものだと言われています。

『走れウサギ』という作品は「ラビット」というあだ名の付いた男の話ですけど、大江健三郎は自分の小説に
「鳥」という「バード」というあだ名の主人公をもってくる。
アップダイクの方は奥さんを裏切って浮気するはなしですが、大江の作品も「バード」が妊娠中の妻を
ほったらかして浮気するはなしなんです。


大江健三郎が最初に出したエッセイ集というのは、「厳粛な綱渡り」という分厚い本なんですけど、
それはノーマン・メイラーのadvertisement for myselfとほとんど作りは同じ。
122吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 14:26:18.79
>>119
読んでて面白くないから、そこまで才能あると思わないです
フットボールとかフォークナーまんまで文体が美しくないです
文体で読むなら三島の方が圧倒的

大江は死んだら今以上に読まれなくなるので、
いくつかの短編とノーベル文学賞という名誉だけが残るんじゃないんですか?
123吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 14:28:38.54
マジックリアリズム

筒井、安倍>大江

文体

三島、川端>大江

これで大江が一番はないわ
124吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 14:43:07.75
谷崎潤一郎 A型
川端康成 O型
三島由紀夫 A型
安部公房 AB型
大江健三郎 A型
村上龍 O型
村上春樹 A型
125U ◆zYSTXAtBqk :2012/10/12(金) 14:44:28.37
ノーベル賞というけど、表彰しているのは
スウェーデンという場所の文芸関連の学者と作家でしかないから、
そのひと達の趣味が反映されるだけですよ。

北欧の一国の趣味を仰ぎたがる人は、
日本が外国文明崇拝という奇妙な癖を続けてる、と
はからずも多くの場面でしらしめてしまっている。
この島はひきこもりすぎだったから。

ガラパゴス日本のひと達が島の外から誉められてすごく騒ぐけど、
もとから自分の国にあったものへはちっとも感心していない。寧ろ貶してる。
こういう風儀そのものが決していいものじゃない。心理が独立していないといえる。
126吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 14:48:35.84
大江好きな人って詩的な文章とか好きじゃないんだろうな
俺は大江は文章が美しくないのでどうしてもそこまで好きになれない

ただこの人の芥川賞の選評は一番といえるぐらい説得力があるね
127吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 15:00:04.73
そういう共感の世界は文学的にショボいので
128吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 15:05:19.87
小谷野敦って評論家が
安部公房ディスりまくって大江を持ち上げてるのは感心しない
あの人はマジックリアリズムもほとんど受け付けないし、
詩的な文章の美しさもわからない
129吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 15:16:44.73
ノーベル「文学賞」であって「小説賞」じゃないんだよな
「小説」ということならストーリーてリングが巧みで俗なものがやっぱりいいなあとおもうようになってきた
マルケスとかかっこいいんだけど、「小説」という範疇で判断するものではないという意見です
130吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 15:19:48.56
マスケスは物語作家だからお前の物語への想像力が貧困なだけ
131吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 15:21:16.31
リアリズムを顕揚してる小谷野が大江持ち上げてるのは面白いけどね
132吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 15:43:33.54
>>128
詩的な文章ってどういうもの?
大江さんは意識的に詩的言語を使って小説書いていると思うが。
133吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 16:03:27.55
詩と散文て発想もないのかな?
小説は散文の擁護です。
134U ◆zYSTXAtBqk :2012/10/12(金) 16:07:31.28
翻訳で読むのもあるだろうけど、
スウェーデンの人は書かれてる内容が風変わりかどうか、
かれらにとって珍しいかどうかで評価する傾向がある。

日本人にとってはただ陰惨なだけの土着的物語作家ともいえる、
川端、大江が受賞してきたのを思うと。
135吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 16:08:35.04
大江はともかく川端がとったのは、まぁそういうことなんだろうなと思った
136U ◆zYSTXAtBqk :2012/10/12(金) 16:16:29.00
日本での珍しさはスウェーデンでのそれとは違う場面が多いだろうから、
ノーベル文学賞をスウェーデン学園での文芸関係者基準とみなければいけない。
日本人にとって重要で役立つかどうかが先にあるべきだ。

自分の国家が滅茶苦茶になってもスウェーデンでの評価に縋る様なのは間抜けとしかいえない。
村上春樹の小説によって日本人が受ける影響は悪い面の方が多いと思う。
川端や大江も大分そういうところがある。スウェーデン人は内政干渉する気があるのかないのか、
どちらにしても、日本文明の問題は自分達の評価水準で決めていかねばならない。

国内での権威といえそうなものが芥川賞だとしたら絶望的でもあるが、それでもそうしなければいけない。
文化勲章はまだ少しマシなのではないか。
137吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 16:39:03.74
>>135
川端は、当時日本のトップランナーだと思われていた三島の推薦状がよかったと
川端自身が認めているところでしょ。

それはなにを意味しているか。
外国はその国を牛耳っている人間の言うことを、信用ある言葉だとして
そのままに聞くということ。

一方大江は自分の政治生命を保持しようと、批判を押さえ込むなど
あらゆる形を駆使して企んできた。大江の受賞理由は「日本の悪魔祓い」。
それはまさに大江が日本で政治的企みをしてきたということを
評者が読み取った大江の言葉と言うことができるのじゃないのか?
138吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 16:41:54.05
大江の嫌われっぷりは凄いな。

「戦後民主主義者」な部分にみんな虫酸が走るのかしらん。
139吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 16:56:10.92
大江は左翼系だから、右翼系からは当然嫌われる
もっともネット掲示板なので、ネットの多数派≠現実世界の多数派じゃないけどな
純文作家や評論家には右翼系もいるものの、数の上では左翼系の方が多いわけだから
140吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 17:00:47.88
スウェーデン学園ってなんだよ

スウェーデン学士院だろ
141吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 17:00:54.87
大江健三郎は村上春樹と三島に嫉妬して、
中国人を持ち上げてるわけだよ。
でも、まあ村上春樹は近年中に取るだろう。

今年は明らかに政治的選考で中国にいっただけ。
142吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 17:04:05.20
右 左
親米 親中
民主主義 独裁的共産主義
軍事的 非軍事
親日 反日

今のところ日本の右と左の分類はここまでできた
一般人は右と左を行ったり来たりしてるんだろうけどね
143吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 17:23:01.84
行ったり来たりしているかどうか以前に
日本なるものを右と左の二分法で分類できるとか
一般人もみなその二つのどちらかに属しているとか
決めてかかる発想の気持ち悪さに気付いてくれ
144吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 17:26:28.72
春樹と莫言では格が違うと思うが
大江とでも莫言の方が上だろ

145吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 17:31:12.84
>>144
さすが売国奴。
146吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 17:33:26.15
>>143
単純な二分法だと考えてるとしたら誤解してるわ
147吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 17:54:00.09
格があって人気がないのがいい
148吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 18:03:19.72
馬鹿野郎、助さんには人気があるだろ
149吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 18:08:24.96
【スウェーデン】「莫氏、中国の不愉快な真実語る」「中国共産党指導部はぜひ読んで」…ノーベル文学賞授賞理由[12/10/12]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1350028638/

莫言氏へのノーベル文学賞授賞を発表したスウェーデン・アカデミーの
ペーテル・エングルンド事務局長は11日、読売新聞など一部メディアとの
会見に応じ、莫氏の作品は「現代中国の不愉快な真実を語っている」と指摘した。

事務局長は、11月の中国共産党大会を前に、
指導部は「莫氏の作品をぜひ読んでほしい」と訴えていた。

エングルンド事務局長は莫氏の文学表現について、
「普通の中国人が直面する暴力や貧困、苦悩など、生活の本質に迫った。
1本の髪の毛が地面に落ちる音を伝えるような、非常にリアルな描写が生きている」
と高く評価した。
150吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 19:30:43.94
>>104
でも在日は「小説なんて低級だ、詩の方が文学的価値が高い」なんて言ってるんだぜ
もしその黄氏が受賞したら何て言うんだろうな?w
151吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 19:37:01.01
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1012&f=national_1012_011.shtml

莫言の次は韓国人? 大江氏のノーベル賞予想 韓国で話題に

  11日、現代中国を代表する作家として知られる莫言(ばくげん)氏が、2012年のノーベル文学賞を受賞したことを受け、
韓国では大江健三郎氏が過去に述べた受賞者予想が話題を集めている。
複数の韓国メディアが、「大江健三郎のノーベル賞予言…次は黄ソ暎(ファン・ソギョン)?」
などの見出しで報じた。(写真は「CNSPHOTO」提供)

  報道によると、大江健三郎氏は2005年5月、韓国ソウルで開かれた第2回ソウル世界文学フォーラムに出席。
今後、ノーベル文学賞を受賞する可能性がある作家として、韓国人の黄氏、フランスのル・クレジオ氏、
中国の莫言氏、トルコのオルハン・パムク氏を挙げた。

 この発言の翌年、オルハン・パムク氏が文学賞に輝くと、2年後の08年にはル・クレジオ氏が獲得。
予言は次々と的中した。その後はドイツのヘルタ・ミュラー氏、ペルーのマリオ・バルガス・リョサ氏、
スウェーデンのトーマス・トランストロンメル氏が受賞すると、今年は大江氏が有力候補に挙げた作家の
ひとりである莫言氏が受賞した。

  韓国メディアは、大江氏が挙げた4人のうち3人がノーベル賞の栄光を手にし、残るのは韓国人の黄氏だけだと指摘。
黄氏は韓国の詩人コ・ウン氏と共に文学賞候補として有力視される作家のうちのひとりであることから、
「小説家の黄氏がもうじきノーベル賞を受賞するのではないかとの予想が出ている」などと関心を寄せた。
(編集担当:新川悠)
152吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 19:39:56.70
元々パムクもル・クレジオも莫言も押しも押されもせぬ大物だろ。
153吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 19:56:38.73
大江の個人的な体験は走れウサギから持ってきたにしろ、
全然別な作品であれはあれでありだろ。万延元年もいいし。
三島や中上や古井が大江より上か下かは好みだが、
三島や中上は早死にしすぎ。古井は翻訳じゃ凄さは伝わらないから、
ノーベル賞は大江で妥当。
但しナボコフにもアップダイクにも上げないのはひどいし、
フィッツジェラルドにもカポーティにもサリンジャーにも、
一つも与えられないのはギャグなのか。
154吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 20:04:43.27
大江の2ちゃんでのアンチは政治的左翼性を叩くだけで
大江の文学まで掘り下げることが出来る奴はほぼ皆無。
155吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 20:04:56.51
大江嫌いのウヨが万延元年のフットボールや同時代ゲームを読めると思えんわw
156吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 20:07:52.11
「今後も書き続けるのみだ」ノーベル文学賞の莫言氏
http://www.asahi.com/culture/update/1012/TKY201210110815.html

ノーベル文学賞を受賞した莫言氏は11日、中国国営新華社通信に対し、
「大変うれしい。食事中にニュースを聞いてびっくりした」としたうえで、
「ノーベル賞はとても重要な賞だが、最高の賞ではない。選考委員の意見を代表したものだ。
私は自分の仕事に満足しているし、今後も書き続けるのみだ」と述べた。

また、「私の作品は、中国特有の文化や民俗を描いてきたが、
広い意味で人を書いている。この仕事は民族や地域を超えたところにある」とした。

中国国営中央テレビも11日夜、山東省高密の故郷にいる莫言氏と著名キャスターの電話インタビューを生放送した。
莫言氏は「この土地、同郷の人がいなければ、私という作家はいなかった」と感謝の気持ちを述べた。

また、「一つの賞をもらったが、何を証明するものでもない。中国には素晴らしい作家が群れをなしている。
作家で重要なのは作品であり、賞ではない」と話した。
157吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 20:09:50.50
マッカーシーは暴力なんてなくならねーよ派なのでノーベル賞はどうかなあ
158吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 20:11:42.81
韓国に2人も候補いるんだw
159U ◆zYSTXAtBqk :2012/10/12(金) 20:13:47.27
今の日本にとってとしよりが反動的役割を果たしてる事がよくわかるスレッド。
160U ◆zYSTXAtBqk :2012/10/12(金) 20:19:53.28
小説がはやってるのはここ50年だから、その韓国人のいう事はただしい。
161吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 20:38:49.58



ノーベル賞ってSF作品は対象外なの?



162吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 20:47:09.56
>>161
こういう疑問が文学の大衆化なんだろうな
163吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 20:50:21.82
作品がとるのではなくて人がとるんだよ
ちなみに候補だった安部公房はSFも書いていたよ
164吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 20:53:36.21
アトウッドに与えられるならSFの侍女の物語になるのか?
165吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 20:53:37.62
2ちゃんねるが獲るに決まってるよ
166吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 20:57:05.72
作品が取るんじゃなくて推薦人の立場と推薦文で決まるんだろう
167吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 21:12:18.90
安吾は探偵小説好きで自分でも書いたけど文学とは完全に峻別してる。娯楽、オモチャとしか考えてない。

当時の人には至極自明だつだろうけど今の人には逆に安吾の姿勢は理解不能なんかな?
168吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 21:19:59.73
アメリカの白人男性は本当にもらえないからな。
前半はジョイスやカフカ、プルーストが中心にしろ、
後半はアメリカこそが中心なのに。
少なくとも、レベル、勢いはアメリカが支えた。
題材が目新しいだけで技法的には劣化した第三世界の小説や、
政治的パンフレットばかりが取って。
マルケスや大江、クッツエーあたりはフォークナーの換骨奪胎にしろ、
水準で面白いが、その水準に達しないのが多すぎる。
169吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 21:27:50.24
Problem Paradise @propara

もう10年以上前になるが、British Councilのえらいさんから、ノーベル賞候補にWilliam Trevorをずっと
推薦していると聞いたことがあります。まあしかし、Doris Lessingが取っちゃった後なので、
次まわってくる目はたぶんないかも、と言ってました。



Problem Paradise @propara

職業柄、書評集のたぐいにはよく目を通すが、やはりいちばん凄いと思うのは
Peter AckroydのThe Collectionかな。それと、ひたすら仰ぎ見るばかりのMichael Wood大先生
の全書評・映画評集って、どこかで出ないものでしょうか。


Problem Paradise @propara

それと、書評集ですばらしいと思うのは、Cynthia Ozick(ノーベル賞の候補になってました)。
Art and Ardorとか、Metaphor and Memoryとか、Fame and Follyとか、どれも秀逸。
一冊くらい訳されないものかしらん(まあ無理か…)。
170吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 21:36:56.92
ジャンル小説は良くも悪くもコードがあってそれで縛るから、
賞、殊に普遍的価値求める賞には向いてない。
直木賞もかつては本格推理小説は取れなかった。SFは今も取れない。
安部がSFかと言うと違うだろうし。
アトウッドなんかはSFやミステリーでありながら純文学でもある、
小説書いてるし、書きようはあるんだが。

SFであって純文学である小説は書けるが書けたからと言って、
価値が上がるわけでもないし、その逆も言える。
SFであること、ミステリーであることと、文学であることは、
それぞれ別の次元の話。
171吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 21:47:32.95
>>155
だよね
大江を批判して大喝采を浴びてる渡辺昇一とかいう馬鹿は大江を批判するのに他人の書いた文章を孫引きしたうえそれが誤字だったという始末
こういう似非馬鹿学者がネトウヨにはなぜかうけるねえ
まあネトウヨのレベルを表わしてるんだろうが
172吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 21:47:52.43
純粋に文学的価値が評価されたのは昨年のトランストロメルだけか
やはり政治的要素は必須だな
173吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 21:49:34.83
フォークナー、ガルシア=マルケス、シモン、大江、ル・クレジオにはあげてロブ=グリエ、ソレルス、ピンチョン、バースにはあげないのがノーベル文学賞。

ベケットはゴドーがあったからかな?
174吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 21:51:52.15
今回の受賞はスウェーデンアカデミーとしては中国政府への皮肉の意味もあるだろう。
175吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 21:52:00.85
クロード・シモン。
パムクやクッツェー。
あたりは取って当然だし。
劇作家代表でピンターにやるのもいいだろうが。
ル・クレジオでもレッシングでも莫言でもわざわざやるほどじゃないし。
リョサにしろ、あげてもいいけど通俗だよな。古臭い小説。
悪くはないが長生きのおかげ。
176吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 21:54:49.80
トルストイとプルーストが貰ってないとかwww
あとベルクソンとチャーチルが貰えたんならハイデッガーにもやれよ
177吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 21:56:53.35
まだ前衛に意味があると思ってる勘違い
178吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 21:57:05.05
大江の場合、小説自体は悪くないけど、
やってることが突っ込み入りすぎるからな。
人格がひどすぎるから、文句言いたくなるのはしょうがない。
179吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 21:57:56.80
こういう政治的に生臭いところがノーベル文学賞の面白いところではある。

世界文化賞の受賞者は真っ当すぎてなんのメッセージ性もなくて逆につまらなかったりする。
180吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 22:11:24.95
ピンターってイヨネスコ以来の重要人物らしいが
ノーベル賞とるまで全然知らなかった
181吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 22:11:32.49
候補に上がってたカダレとかいくつかの作家は、
どっちかって言うと隙間枠で、
河出の奇想コレクションでいいのが多いよな。
182吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 22:12:57.07
カダレ、クンデラ、アドニス

このあたりは今はフランスなんだよな
183吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 22:22:36.49
ベケットはわかるけど、ピンターは謎だよな。
普通に映画の娯楽作品の台本も書いてたりして。
スルースがノーベル賞作家の脚本とは普通思わない。

アメリカ人だとただのSF作家になって。
フランスへの亡命者だと、ノーベル賞候補になる。
184吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 22:43:46.21
アフリカとか、女性とか、詩人とか、弾圧受けてるとか、亡命してるとか。
作品以外に加点される。
それぞれ1ポイントで作品ポイントと合わせて5ポイント上げりゃ、
ノーベル賞貰えるから。

ゴーディマとかモリスンとか。アフリカの詩人でショインカだっけ。
そんなのいたが。
185吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 23:15:22.08
>アフリカとか、女性とか、詩人とか、弾圧受けてるとか、亡命してるとか。
>作品以外に加点される。
>それぞれ1ポイントで作品ポイントと合わせて5ポイント上げりゃ、
>ノーベル賞貰えるから。

アメリカ大学入試のアファーマティブ・アクションですね
アジア人は逆アファーマティブ・アクションらしいですが
186fsddfa45daf:2012/10/12(金) 23:37:42.81
日本はノーベル平和賞の理念に反した女性専用車両という人権侵害国家

この混雑差は差別・人権侵害・不公平
http://www.youtube.com/watch?v=OPfKDgD10EU&feature=BFa&list=PLNbjbzZPCoIn6dQ2J4AIr2mOXdnu6Wkt9

男性を侮辱して見下した人が要望する女性;専用車両
男性を避けたいだけの理由で利用する女性;専用車両
187吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 23:48:17.76
パムクは候補として出て負けても翌年上げられて取ったらしい。
紅や雪で話題になったと思ったらあっという間に取ったから、
実際そうなんだろう。
しかし、噂どうり、今年が春樹と莫言の一騎打ちだったとしたら、
さすがにアジアで連続はないから来年はないし、
次のアジアは中東のが可能性高いだろうし。
取ってないところに取らせたいだろうし。委員会も。
(トルコはヨーロッパ枠)
委員会で評価が本当に高けりゃ、二三年あとだろうが。
そうじゃなけりゃ、長生きで死ぬ前か。時期を逸するか。
188吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 00:03:35.65
フォークナーは娯楽映画の脚本書いた。ピンターも書いた。
フォークナーがボガートの台本書いてるのは何だかなだが。
他にはいるのかな。
自作映画の脚本書いたのはやっぱりいるのかな。
189吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 00:27:05.72
>>188 トム・ストッパードとサム・シェパードは自作の戯曲を自ら映画化したね。小説家だとデュラスと村上龍がいるが……
190吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 00:30:06.35
いや、デュラスも龍もノーベル賞じゃないし。
191吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 00:54:39.64
ちょっと気になったのでUSAの受賞作家を調べた。
1930シンクレア・ルイス、1936ユージン・オニール、1938パール・バック、
1949ウイリアム・フォークナー、1954アーネスト・ヘミングウェイ、
1962ジョン・スタインベック、1976ソール・ベロー、1978アイザック・シンガー、
1993トニ・モリソン、以上9名。ここ30年でわずか1人しかいない。
192吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 01:08:52.26
フォークナーくらいだな。
評価落ちないのは。
アップダイクにもカポーティにもサリンジャーにも上げて良かった。
加点ポイントなくて政治的には争いがないから。取れない。
バースやピンチョン、デリーロだって一人くらい取れてもいい。
黒人女枠のモリスン。イデッシュ語のシンガー除けば。
ベロー。スタインベック。ヘミングウェイ。フォークナー。
ほんと、殿堂入りしか取れてないし、最近はそれすら取れない。
193吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 01:18:03.10
>>188
ガルシア=マルケスは映画版「エレンディラ」の脚本も書いてるよ
194吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 01:25:37.81
冷血も遠い声も、ギャッビーも、ナインストリーズも、ウサギも、
競売ナンバーも、ホワイトノイズもない文学史。
スタインベックも、ヘミングウェイも、川端康成も、
ショインカもゴーディマも莫言もあってもいいがなくても困らないが。
195吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 01:39:07.63
川端みたいなナルシズム枠も文学の機能としては必要だから。
あってもなくても構わないが、ああいうのが必要とされるのはわかる。

慰められるのもいて一定の機能はある。
村上も後世の社会学の研究の資料としては貴重。
最近は開き直って凄みましてるし。
何がナルシズムを満足させたか。その鏡として。
196吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 01:50:31.74
文学の機能として、もう一つ素朴な社会正義の青年の主張枠があって。
やましい良心を満足させるタイプ。スタインベックみたいので。
大江なんか行動はそのタイプでうざくて、現実の多様性無視して、
偽善的で押し付けがましく暴力的なんだが。
小説は良い意味でそれに収まらない過剰なもの抱えて。
ぎりぎり逃れる。

ある種、ノーベル賞作家もこれに入ってるから、賞が与えられたの多い。
197吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 02:23:25.21
大江のサルトル気取りの政治的発言には反吐が出る。
しかし、彼の初期から中期の作品はいいんだよな。
文体、場面、物語どれもが水際立っている。
特に、クロード・シモンも褒めた「万延元年のフットボール」はすごい。
198吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 02:32:39.62
ここの皆さんのおっしゃるとおり
北米の白人男性作家(英語作家)への冷遇がひどいよな・・・

ホント、来年はピンチョン、デリーロとかアメリカ勢の誰かにとって欲しいよ!
ピンチョンはノーベル文学賞が嫌いがちな
前衛文学+アメリカの白人男性作家という2重の条件が揃っていて大変だと思うが
199N ◆.a7VUr.VD. :2012/10/13(土) 02:38:34.75
ノーベル文学賞は、白人男性作家を逆差別してる!ってか。
200吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 04:02:15.66
万延元年の鳥のような激しい全てを巻き込む往還運動と、
宙吊りのぎりぎりの均衡のモチーフは凄いよな。
個人的な体験でもやったことだが更に深く成功してる。
あれだけの文章による運動体験はできない。
201吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 04:14:35.26
ナボコフとボルヘス。
後、アメリカ白人男性作家に後三人くらい上げて良かった。
202吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 04:29:35.13
フランスならロブ=グリエ。
シモンと並んで小説がうまかった。
前衛だからといって小説が下手なのヨイショする必要ないが、
ロブ=グリエならその点は心配ない。
ドイツならツェラン。いらないだろうが。
203吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 06:33:04.04
>>200
無ぇーよ、んなもん。オマエ多動性障害か?早いうちに医者に診てもらえw
204吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 09:57:27.60
>>203
ぷ。お前は何を言ってるんだ。ダセェw
205吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 10:16:11.41
>>203は池沼
206吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 10:20:41.04
万延元年の鳥のような激しい全てを巻き込む往還運動と、
宙吊りのぎりぎりの均衡のモチーフは凄いよな。
個人的な体験でもやったことだが更に深く成功してる。
あれだけの文章による運動体験はできない。
207吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 10:21:58.77
大江のサルトル気取りの政治的発言には反吐が出る。
しかし、彼の初期から中期の作品はいいんだよな。
文体、場面、物語どれもが水際立っている。
特に、クロード・シモンも褒めた「万延元年のフットボール」はすごい。
208吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 10:23:26.51
大江の場合、小説自体は悪くないけど、
やってることが突っ込み入りすぎるからな。
人格がひどすぎるから、文句言いたくなるのはしょうがない。
209吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 10:25:22.72
万延元年のフットボール
ガルシア=マルケスとフォークナー読んだ後なら色褪せるよ
フォークナーのあの圧倒的な文体と比較しないでくださいね
210吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 11:05:15.77
大体そのパクリ丸出しのタイトルはまずいだろう
こんなんでノーベル賞取ったら恥ずかしいと思わないのかね?
211吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 11:22:02.45
メメズののたくったような文章でよーまーナメクジのストリップみたいな小説が書けるもんだよな、大江ってのは。確かに「才能」だなw
212吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 12:31:00.77
フォークナーは南部の暴力的な雰囲気書かせたら一番だよな
213吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 16:29:59.22
南部の暴力ならフラナリー・オコナーもいいけど全く話題にならない。
214吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 18:09:04.99
アメリカだと黒人文学でしょ
リチャード・ライト「アメリカの息子」とか黒人文学の金字塔
ラルフ・エリスン「見えない人間」とか
215吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 18:27:38.81
石川淳も万延元年のフットボールの文章褒めてたね。
216吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 20:26:30.14
読者全員に大江は見放されてる時点で作家としては3流ですよね
217吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 21:13:33.55
大江の目が黒いうちは村上春樹の受賞はない、でおk?
218吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 21:16:17.57
永遠にないでしょう
219吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 21:16:56.16
村上は最初から候補者にもなってないゴミカスでおk
220吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 21:24:06.78
誰が推薦してくれるかでしょうな
内容は特に関係ない
大江は絶対に推薦しないだろうから
外国で勘違い日本ブームみたいなものにかぶれた教授が推薦人の資格があれば
可能性はあるな
221吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 22:09:12.42
島田雅彦 @SdaMhiko

文化大革命当時、おしゃべりな息子が学校で余計なことをいって、家族が不利な立場に追い込まれることを恐れた両親は莫言少年を学校に行かせなかった。莫言少年は牛の世話をしながら、牛を相手におしゃべりをしていた。莫言本人から聞いた話。
222吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 22:19:25.87
莫言の本、中国で売れてるんだってな
アカデミーの意図が裏目に出なければいいが・・・
223吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 23:39:20.09
来年から3年くらいはヨーロッパだろうなどうせ。
北米?ないない。南北アメリカ大陸でくくられてるっぽい。
224吾輩は名無しである:2012/10/13(土) 23:46:31.90
イギリス、アイルランド、オセアニア、北米が一つの地域枠というか言語枠
225吾輩は名無しである:2012/10/14(日) 03:04:16.29
大江は平野啓一郎を推すんジャマイカ
226吾輩は名無しである:2012/10/14(日) 05:08:12.23
平野啓一郎 読んだことないけど いいのかな?
なんかついていけそうにない雰囲気
分人とか・・・
227吾輩は名無しである:2012/10/14(日) 07:56:55.57
スキマスイッチ、常田真太郎とは

★キーボード。顔が松本智津夫に激似
★戸籍名は石川。在日
★父・石川次郎は暴力団関係者。連続強姦殺人で死刑判決
★事実婚主義。子が障がい児のため認知せず
★妻は福原ヘルスで勤務歴あり
★女嫌い。体験数は妻一人
★イタイイタイ病
★統合失調症
★てんかんの発作で自損事故
★世話人は海部俊樹
★妹は愛知県コロニー
★母は元ソープ嬢
★知能指数60。小学生のとき特殊学級。高卒偽装
★全曲ゴーストライターが創作
228吾輩は名無しである:2012/10/14(日) 07:58:59.27
スキマスイッチ、大橋卓弥とは

★ボーカル。音痴。口パク
★父は暴力団関係者
★事実婚主義。子が障がい児のため認知せず
★妻は福原ヘルスで勤務歴あり
★ファン喰い経験あり(もめましたw)
★高卒偽装
★四日市喘息
★てんかん
★糞尿汲み取り屋の末裔
★世話人は海部俊樹
★売名のため女子アナとの熱愛報道を狙い工作するも失敗
★全曲ゴーストライターが創作(ゴーストの一人は大橋トリオ氏)
229吾輩は名無しである:2012/10/14(日) 10:50:34.91
hiranok
平野啓一郎

昨日は母校の東筑高校で莫言氏と対談。莫言さんは、高倉健さんもここの出身だと知ると、
小さな目を見開いて、「本当に!?」とものすごく反応していた。『君よ憤怒の河を渉れ』が中国で大ヒットした
時、男はみんな健さんのマネをしていた。中野良子さんもきれいで、昂奮して夜も眠れなかっ、と。
230吾輩は名無しである:2012/10/14(日) 14:15:05.75
戦後の作家では大江健三郎が受賞したのは妥当だと思う。

戦前から活躍してる作家では川端より谷崎潤一郎に受賞してほしかった。
231吾輩は名無しである:2012/10/14(日) 14:27:30.85
それでも安部と三島がいきていれば・・・
と永遠に言われ続けるのが大江さんだと思うわ
232U ◆zYSTXAtBqk :2012/10/14(日) 15:12:55.91
僕は大江さんの小説でとても感激した事は一度もないけど、
『沈黙』ではとても感動した記憶があるから、
遠藤周作氏にあたえてほしかった。

よい小説家がとるとは限らない賞が、ノーベル文学賞。
233吾輩は名無しである:2012/10/14(日) 15:54:12.99
なんだ今度はネトウヨが来たのかw
234吾輩は名無しである:2012/10/14(日) 16:06:49.18
遠藤周作はないよ
沈黙だけは読まれ続けるのは間違いないが
トータルでは小物すぎる・・・
235吾輩は名無しである:2012/10/14(日) 16:59:41.01
俺も思ったよ
遠藤周作の白い人読んで、こんなつまらん作家なのかと思ったし、他の短編もいまいち
沈黙は読んでないんでそこんとこは控える
236吾輩は名無しである:2012/10/14(日) 17:01:27.32
あっ、ひとつ付けたしていいかな。遠藤周作の最高傑作は『テレーズ・デスケルウ』の翻訳と言っておこうw
237吾輩は名無しである:2012/10/14(日) 17:40:36.36
遠藤周作は本家のキリスト教徒が東洋人のキリスト教徒を見て
びっくりしたって補正がついてるよね
238吾輩は名無しである:2012/10/14(日) 19:14:10.39
沈黙はグレアム・グリーン「権力と栄光」が元ネタだからね
アップダイクがニューヨークタイムズ書評でグリーンと遠藤の比較論をやってた
239吾輩は名無しである:2012/10/14(日) 19:26:46.51
>>238
やっぱり小物なんだね・・・
240吾輩は名無しである:2012/10/14(日) 19:42:53.94
とにかく先に2011年のトランストロンメルが確定してて

その前の2010年に「別の大陸の大物」
2011 スウェーデン
2012 「どっかエスニックな国の作家」みたいなかんじになってたりして

本番は来年からということで
241吾輩は名無しである:2012/10/14(日) 20:24:03.66
スウェーデンは同年に二人にやったりとかやりたい放題だよな
アメリカ同時受賞させてみろ
242吾輩は名無しである:2012/10/14(日) 22:26:41.10
来年が女性枠ならアシア・ジェバールだろう

北米の女は可能性0
243吾輩は名無しである:2012/10/14(日) 22:48:01.92
ノーベル文学賞は、哲学者は受賞しないのか
ベルクソンくらいか?
244吾輩は名無しである:2012/10/15(月) 09:50:34.81
ラッセルも受賞してる。サルトルは辞退w
245吾輩は名無しである:2012/10/15(月) 10:33:04.98
しかし今回欧米メディアの予想は軒並み大外れだったな
ショテニウス氏も莫言は推してなかったはず
246吾輩は名無しである:2012/10/15(月) 12:47:13.60
さて、これで莫言の小説を読みたくなるかというと・・・・・・

どうも食指が伸びないな

中国共産党の悪行の数々、特にナチスをも凌駕する毛沢東の犯罪をこれでもかというぐらい暴き出しているというのなら別だが
247吾輩は名無しである:2012/10/15(月) 20:44:27.35
ピンチョンは選ばれたいはず

そして辞退したいはず
248吾輩は名無しである:2012/10/15(月) 21:51:06.21
そりゃピンチョンファンの願望だな
249吾輩は名無しである:2012/10/15(月) 21:51:09.94
サルトルは生き方自体がめちゃくちゃかっこいい
ゲバラとかの行動家は顔もかっこいいから一般受けするがサルトルは知識人に受ける
250吾輩は名無しである:2012/10/15(月) 22:02:01.03
ピンチョンがダメならアメリカ人はなにしてもダメにしか見えないけどなw
251吾輩は名無しである:2012/10/15(月) 22:03:30.67
>>246
×食指が伸びない
○食指が動かない

伸びるのは触手。(しかしここでは使えない。)
お前の日本語力では莫言は無理。
252吾輩は名無しである:2012/10/15(月) 22:22:57.80
莫言がやってるようなことをピンチョンはもっと早くやってるわけだからなぁ・・・
253吾輩は名無しである:2012/10/15(月) 22:35:04.40

  ★★ 日本人ノーベル賞受賞者     2012.10.15

1945   S20
1946   S21
1947   S22
1948   S23
1949   S24   ■     湯川 秀樹
1950   S25
1951   S26
1952   S27
1953   S28
1954   S29
1955   S30
1956   S31
1957   S32
1958   S33
1959   S34
1960   S35
1961   S36
1962   S37
1963   S38
1964   S39
1965   S40   ■     朝永 振一郎
1966   S41
1967   S42
1968   S43   ■     川端 康成
1969   S44
1970   S45
1971   S46
1972   S47
1973   S48   ■     江崎 玲於奈
254吾輩は名無しである:2012/10/15(月) 22:36:03.22
1974   S49   ■     佐藤 栄作
1975   S50
1976   S51
1977   S52
1978   S53
1979   S54
1980   S55
1981   S56   ■     福井 謙一
1982   S57
1983   S58
1984   S59
1985   S60
1986   S61
1987   S62   ■     利根川 進
1988   S63
1989   H01
1990   H02
1991   H03
1992   H04
1993   H05
1994   H06   ■     大江 健三郎
1995   H07
1996   H08
1997   H09
1998   H10
1999   H11
2000   H12   ■     白川 英樹
2001   H13   ■     野依 良治
2002   H14   ■ ■     田中 耕一 小柴 昌俊
2003   H15
2004   H16
2005   H17
255吾輩は名無しである:2012/10/15(月) 22:36:48.04
2006   H18
2007   H19
2008   H20   ■ ■     南部陽一郎 小林誠 益川敏英  下村脩
2009   H21
2010   H22   ■     鈴木章 根岸英一
2011   H23
2012   H24   ■     山中伸弥
2013   H25
2014   H26   □
2015   H27
2016   H28   □
2017   H29
256吾輩は名無しである:2012/10/16(火) 00:13:41.59
すると再来年に田中慎弥が文学賞か…
257吾輩は名無しである:2012/10/16(火) 04:50:31.31
遠藤周作は漢字が読めない。
夕陽を「ゆうよう」と読んだ。「せきよう」なのにさ。
258吾輩は名無しである:2012/10/16(火) 07:51:58.16
日本人は結局芥川賞を取っていないとダメですか?
259吾輩は名無しである:2012/10/16(火) 09:49:11.38
芥川賞をとったノーベル文学賞受賞者は大江だけ
260吾輩は名無しである:2012/10/16(火) 10:10:14.42
川端は芥川賞の選考委員だった。
261吾輩は名無しである:2012/10/16(火) 11:06:06.89
ピンチョン、高銀、ボブ・ディランは現実には今は候補じゃないんだろ。
確かに昔はエントリーされてたと思うけど。
リョサみたいに今更かよと驚かされるパターンもあるが。
262吾輩は名無しである:2012/10/16(火) 11:39:24.58
誰が推薦するかによります
263吾輩は名無しである:2012/10/16(火) 12:01:03.34
村上春樹は芥川賞の選考委員断ってるんだろうな
264吾輩は名無しである:2012/10/16(火) 13:05:15.75
大江の推薦だったのかな?→莫言
265吾輩は名無しである:2012/10/16(火) 15:01:46.14
そりゃそでしょ
ノーベル賞委員会が中国の代表的作家100人を読み比べ厳密に比較検討して決めてるわけ
じゃない
アルメニアの作家から選ぼうと決めたとき、誰の意見を尊重するかといえばアルメニア文学協会の会長
の意見でしょ
推薦者の地位は重要でしょう
266吾輩は名無しである:2012/10/16(火) 15:46:19.66
莫言はガルシア=マルケスに影響された中国人の亡命作家という印象しかない
つまるところ、安部公房と大江健三郎がノーベル賞争いになった時に両者に共通していたのはやはりマジックリアリズム的手法に魅せられた作家だったという事
春樹のそれも日常に非現実を入れているからとれなくはないかもしれんが、あまりに大衆に寄りすぎた
ヘルマン・ヘッセのライトノベルバージョンという印象しかない
中上健次が生き残ってたら今頃66歳だからとれたかもわからん
267吾輩は名無しである:2012/10/16(火) 16:06:41.66
>>266
あんたヘッセ理解してないと思うw
全然違うじゃない
デミアンしか読んでなさげ
268吾輩は名無しである:2012/10/16(火) 16:07:49.50
莫言はガルシア=マルケスに影響された中国人の亡命作家という印象しかない

なにこの間違いを自慢げに書く奴・・・
馬鹿すぎ
269吾輩は名無しである:2012/10/16(火) 16:18:55.88
要するに>>266はなにも読んでない
なにごとも半可通という感じだな(笑

あるいは釣りか?
270吾輩は名無しである:2012/10/16(火) 18:18:30.12
い、印象だから実際は亡命してなくてもいいんだからねっ かんちがいしないでよねっ とかじゃね
271吾輩は名無しである:2012/10/16(火) 18:29:15.91
しかし莫言さんもうれしいかどうか微妙だ
果たして中国の中でどれだけの位地にいた作家なのか大江さんは知っているのだろうか
大江さんは多くの中国作家を比較しているわけではないでしょう単に日本に紹介されてる何人かの
中国人作家で選んだだけでしょう

たとえば日本人作家で石牟礼道子さんが水俣病を追求した社会派の作家としてノーベル賞委員会に
推薦され受賞した場合日本人はどれだけ喜べるだろうか
石牟礼さんがすぐれていたとしてもですね
272吾輩は名無しである:2012/10/16(火) 18:33:38.68
\               U         /
  \             U        /
             / ̄ ̄ ヽ,
            /        ',      /     _/\/\/\/|_
    \    ノ//, {0}  /¨`ヽ {0} ,ミヽ    /     \          /
     \ / く l   ヽ._.ノ   ', ゝ \       <   バーカ!  >
     / /⌒ リ   `ー'′   ' ⌒\ \    /          \
     (   ̄ ̄⌒          ⌒ ̄ _)    ̄|/\/\/\/ ̄
      ` ̄ ̄`ヽ           /´ ̄
           |            |  
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         /           ∠_
  −−   |    f\      ノ     ̄`丶.
        |    |  ヽ__ノー─-- 、_   )    − _
.        |  |            /  /
         | |          ,'  /
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   /_ノ /              ,ノ 〈           \
    (  〈              ヽ.__ \        \
     ヽ._>              \__)
273吾輩は名無しである:2012/10/17(水) 09:10:03.11
日本の現役作家でノーベル文学賞候補になる人はいないと思う。
安部公房と大江健三郎はまるでレベルが違う。

今、無理に日本人作家に与える必要はない。
大岡信、谷川俊太郎、村上春樹、小川洋子、多和田葉子、津島佑子、
石牟礼道子、大西巨人、みんな素晴らしい作家ではあるが、
いずれも残念ながらノーベル賞には役不足。



274吾輩は名無しである:2012/10/17(水) 09:38:03.44
275吾輩は名無しである:2012/10/17(水) 10:16:59.38
さあ お馴染みの「役不足」が投下だ!
276吾輩は名無しである:2012/10/17(水) 17:50:01.16
Interview:吉田富夫(佛教大名誉教授) 飾らぬ農民らしさ不変 十数年来の友人・莫言氏に送る
http://mainichi.jp/feature/news/20121016dde018040074000c.html

277吾輩は名無しである:2012/10/17(水) 18:51:37.19
>>261
エントリーされてるかは50年後じゃないと分からんのだよ。
賭け会社が勝手に予想してるだけ。

>>266
お前、出鱈目ばかり書いてるな。莫言は亡命などしてないし、安倍はマジックリアリズムではない。
春樹はヘッセじゃなく、ヴォネガットやブローティガンのパクリだよ。いい加減な奴だな。
278吾輩は名無しである:2012/10/17(水) 18:53:19.75

安倍を安部に訂正。
279吾輩は名無しである:2012/10/17(水) 19:58:16.73
俺いまだにマジックリアリズムってのがよくわからん
幻想文学をさらに狭ばめた感じってのはなんとなくわかるんだけど
280吾輩は名無しである:2012/10/17(水) 20:09:21.60
+「民族的なかんじ」だと思ってた。
281吾輩は名無しである:2012/10/17(水) 20:11:32.67
脱法ハーブみたいな感じだと
282吾輩は名無しである:2012/10/18(木) 10:11:25.49
×民族的

○民俗的
283吾輩は名無しである:2012/10/18(木) 10:12:47.44
>>242
アルジェリア独立闘争ネタ以外にあるのか?

それしか書けない人だったらテーマ的にいまさら感がある。
284吾輩は名無しである:2012/10/18(木) 12:38:21.24
ブルガーコフてロシア人でフォークナーより年上で
南米出身でもなんでもないが
やっぱり、「マジックリアリズム」と言えないだろうか?
それともやっぱり幻想文学と呼ぶべきなの?
285吾輩は名無しである:2012/10/18(木) 12:43:12.61
散々割れているけど、来年こそ、北米男にあげてほしい。
ピンチョンじゃなくても、もう誰でもいいや。北米なら。
ノーベル文学賞て、イギリス男性には甘いのにアメリカ男性には厳しくないか・・・?
286吾輩は名無しである:2012/10/18(木) 12:44:24.51
「散々言われているけど」の言いまちがいね、すまん。
287吾輩は名無しである:2012/10/18(木) 12:51:14.83
とりあえず
ウィリアム・トレヴァーとアリス・マンロー
借りてみたわ
288吾輩は名無しである:2012/10/18(木) 18:23:50.90
WIKIではブルガーコフはマジックリアリズム
巨匠とマルガリータが出版されたのは1966年
アストゥリアスとかがラテンアメリカで始めたマジックリアリズムの方が先なので、
黙殺
ブルガーコフは20世紀最大のロシアの作家であるけども
ソ連の存在が彼には障害となったんだろう。
289吾輩は名無しである:2012/10/18(木) 22:14:06.42
The Hill Bachelors
by William Trevor
http://www.alc.co.jp/eng/hontsu/book/0204/01.html
自信をもってお薦めします
イギリス文壇最高の作家

「どうせ読むなら最高のものを読むべきです。私の知人で、最初に読んだペーパーバックが
アーノルド・シュワルツェネッガー主演映画のノベライゼーションだったという女性がいますが、
恋愛と同じで最初の相手はもっと真剣に選ぶべきだったわ、としみじみ後悔していました」

 この答えの難点は、何が最高のものか、一般にはわかりづらいところにある。結局、問いは最初に戻って、
「じゃあ何を読めばいいんですか?」と堂々めぐりになる恐れもある。しかし、今の私は、自信を持ってこう
答えることができるのだ。「最高のもの? それはウィリアム・トレヴァーの小説です」と。

 ウィリアム・トレヴァーの作品は、実はこの欄で、七、八年前に一度紹介したことがある。一九二八年の
生まれだから、とっくに七十を過ぎているが、このところ、毎年のように短編集や長編小説を発表し、
「現存する最高のイギリス作家」と呼ばれるようになった人である。
290吾輩は名無しである:2012/10/18(木) 22:26:52.72
今週の本棚:若島正・評 『聖母の贈り物』=ウィリアム・トレヴァー著

 ◇愚かな人間の姿を冷静に描く

 アイルランド生まれの作家ウィリアム・トレヴァーの名前は、日本ではそれほど知られているわけではない。
しかし、創作歴ほぼ五十年の長きにわたって多数の長篇や短篇をコンスタントに書きつづけ、
驚くほどの高水準を維持しているこの作家を知らないとしたら、それは不幸なことだ。今
回独自に編まれた短篇選集である『聖母の贈り物』は、トレヴァーの本格的な紹介として近年の快事
である。ぜひこの機会にトレヴァーの短篇を賞味してほしい。トレヴァーこそは現役作家の中で世界最高
の短篇作家だというのが、評者の長年の確信なのだから。
291吾輩は名無しである:2012/10/18(木) 22:30:03.56
>>277
だから賭け会社が願望でリストアップしてるだけで、
恐らく選考委員会に出される5作品じゃないだろって話。
お前馬鹿だなwwwww
292吾輩は名無しである :2012/10/19(金) 14:02:44.60
http://www.youtube.com/watch?v=31qNXYHg41I

(動画に日本語字幕ある。レイプに親告罪?どこの国かよ!!)
韓国では「日本は性進国である理由」だと結構はやっている。
「日本は親告罪を適用してるから、レイプが隠されているだけ、
日本が韓国よりもレイプがはやっている」といってるんだ。
この動画、マジなら日本は韓国よりだめだな。
293吾輩は名無しである:2012/10/19(金) 17:38:58.67
何だかんだ言ってもやっぱりノーベル賞って世界最高の勲章だな
受賞が決まったというだけで内閣総理大臣がわざわざ首相官邸に招くなんて他の賞では考えられん
294吾輩は名無しである:2012/10/19(金) 19:04:13.90
野田の場合あやかりたい根性しかないが
全然人気は出ないということを理解しないと
295吾輩は名無しである:2012/10/19(金) 19:16:17.19
首相が野田だろうが誰だろうが呼ぶだろ

そういうことを言いたいなら山中教授に隠れた国民栄誉賞の方を…
296吾輩は名無しである:2012/10/19(金) 21:51:19.29
賞とかあげなくていいから研究環境を整えてやってほしいよ
297吾輩は名無しである:2012/10/20(土) 13:19:08.61
>>97
それぞれの作家の特徴はよく出てるな

この中でノーベル賞の可能性を感じるのは・・・
荒木飛呂彦か!?(笑)
298お散歩隊長:2012/10/21(日) 23:17:43.60
ピンチョンすっとばしてパワーズ取らないかな?
ここに名前上がらないのが不思議なアーウィングも・・・・
毎年取れ―と祈ってるのは、ミシェル・トゥルニエ。
先でもいいから、あげないとだめなのはカズオイシグロ、フィリップ・クローデル。さ
劇作家と詩人もいいんだから、
野田秀樹とか谷川俊太郎推薦出来たらいいなあ・・・

と、好みをぶちまけてみた。
299お散歩隊長:2012/10/21(日) 23:20:52.37
ピンチョンすっとばしてパワーズ取らないかな?
ここに名前上がらないのが不思議なアーウィングも・・・・
毎年取れ―と祈ってるのは、ミシェル・トゥルニエ。
先でもいいから、あげないとだめなのはカズオイシグロ、フィリップ・クローデル。さ
劇作家と詩人もいいんだから、
野田秀樹とか谷川俊太郎推薦出来たらいいなあ・・・

と、好みをぶちまけてみた。
300吾輩は名無しである:2012/10/22(月) 06:16:39.68
ジョン・アーヴィングなんて死んでもありません
他のアメリカの作家がすごすぎて無理です
カズオ・イシグロも無理だと思うわ
まだ早すぎる
301v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9. :2012/10/22(月) 14:01:23.64
村上春樹ざまあwwww
302吾輩は名無しである:2012/10/22(月) 17:14:09.81
どうせなら日本もそろそろ詩人が取ってほしいな…
小説家と詩人、両方とっている国て文学大国だなーて感じするわ。
303吾輩は名無しである:2012/10/22(月) 18:12:31.54
スウェーデンとか文学大国だよな (棒
304吾輩は名無しである:2012/10/22(月) 18:59:48.11
翻訳の問題で日本の詩人はむり
305吾輩は名無しである:2012/10/22(月) 19:28:45.82
今年の文学賞は中国共産党に対する「もっと教養を身につけろ」というメッセージだったわけだ。
事務局長の発言をわかりやすく表現し直せば「中国共産党の連中は莫言の小説に描かれたクズ野郎どもと変わらんわ!」(笑)
道徳心や協調性のかけらもなく、事あるごとにいさかいを起こす集団をヨーロッパでも無視できなくなったようだな。
306吾輩は名無しである:2012/10/22(月) 19:45:58.37
女性に対し鏡を贈るようなものか
307吾輩は名無しである:2012/10/22(月) 20:41:22.11
韓国のコ・ウンが受賞したら奇跡だよな
ハングルできる奴いるのかね?
308お散歩隊長:2012/10/23(火) 13:08:33.75
あー、
>>800、春の小熊ちゃんの人が上がってるなら〜と、
思ったんですが(汗)
ウサギの人まで候補なら、
なんぼかましかと・・・
だとすると、今の北米作家で、名実共に、一番って、誰になるのかしら・・・・
309お散歩隊長:2012/10/23(火) 13:10:20.15
すいません。

>>300さんでした。
310吾輩は名無しである:2012/10/23(火) 13:43:08.50
アメリカ現代作家

1 トマス・ピンチョン
2 フィリップ・ロス
3 コーマック・マッカーシー
4 ジョイス・キャロル・オーツ
5 ドン・デリーロ
6 ポール・オースター (おまけ)

こういうランキングになるんやろうか?
個人的にはデリーロのアンダーワールドが好きなので3位にしたいけど
ジョン・アーヴィングは6位辺りじゃないかな
アップダイクはロスと同じぐらいと思う
イシグロはオースターと同じぐらいと思う
311吾輩は名無しである:2012/10/23(火) 14:09:53.25
ピンチョンはポストモダン批評家が推しまくってるだけのような
312吾輩は名無しである:2012/10/23(火) 14:32:48.49
ピンチョンはノーベル文学賞にもっとも必要とされる
民族性や歴史、社会性という意味ではアメリカナンバーワンだべ
ポストモダンとかそういう次元のレベルではないです

そういうところを読み取ることの出来ない人が批判してるだけだよ〜
ではピンチョンより上は誰?
と聞いたところで誰も出て来たりはしない
313お散歩隊長:2012/10/23(火) 14:36:28.41
>>310わ、ありがとうございます
参考にさせていただきます。
ピンチョン競売ナンバー49の叫び読みました。
奥様は魔女の映像が頭ちらついて
これでいいのか・・・と、思ったものです。
314吾輩は名無しである:2012/10/23(火) 20:16:24.16
【速報】 中国当局からノーベル文学賞選考委員(おそらく全員)に、半年前から多額の金品w
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1350986750/


12 サーバル(東京都) sage New! 2012/10/23(火) 19:11:54.82 ID:/cfpO3kY0
今更報道してるのか
スウェーデンではもう何日も前から問題になってるんだろ

中国作家、莫言氏のノーベル文学賞受賞をめぐり、スウェーデン・メディアが大紛糾 「1千億円で文学賞売り渡した」(木村正人) - BLOGOS(ブロゴス)
http://blogos.com/article/48639/
315吾輩は名無しである:2012/10/23(火) 20:20:28.39
去年のショートリスト
◎トランストロンメル
莫言




今年のショートリスト
◎莫言





半年前から賄賂送っても間に合わないだろう。
2回目以降じゃないと受賞資格がないんだから
316吾輩は名無しである:2012/10/23(火) 20:22:07.01
中国当局者がノーベル文学賞で賄賂? 香港紙報道
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121023/chn12102319220010-n1.htm

23日付の香港各紙は、ノーベル文学賞の選考委員の一人が、
中国山東省の当局者から半年前に賄賂として書画や古書が送られてきたと述べたと報じた。
山東省は今年の同賞受賞が決まった莫言氏の出身地。この選考委員が全て返送したところ、当局者は別の委員に送ったという。

選考委員であるスウェーデンの中国研究家、ゴラン・マルムクイスト氏が
上海市での記者会見で述べた内容として、中国紙を引用して報じた。

同氏は毎月、作家らから手紙などが届き「賞金はあなたにあげるから、名誉は私がもらいたい」と言ってくる者もいると指摘。
「このような人々は真の作家ではない」と批判した。

同氏は、賞と政治は関係なく「文学としての質が唯一の(選考)基準だ」と強調。
共産党指導下の中国作家協会で副主席を務める莫言氏の受賞を批判する声に反論、作品を高く評価した。
317吾輩は名無しである:2012/10/23(火) 20:24:13.06
2003年出版の中央公論新社「白檀の刑」の表紙には
「現代中国でもっともノーベル文学賞にちかい作家といわれる。」とある
318吾輩は名無しである:2012/10/23(火) 20:34:33.44
佛教大教授・吉田富夫 莫言氏ノーベル文学賞
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121014/art12101409130002-n1.htm

専門は中国現代文学。
『豊乳肥臀』『白檀の刑』『転生夢現』『蛙鳴』など7点の邦訳を手がけ、
作品の不明点などについて莫言氏と頻繁にメールをやりとりする。

ノーベル文学賞の発表前日に送ったメールには「落ち着いて天命を待ちましょう」と書き添えたが、
莫言氏はそれについて特に触れなかったという。
319吾輩は名無しである:2012/10/23(火) 20:39:54.24
大江のゴリ押しで受賞したわけじゃなかったのか
320吾輩は名無しである:2012/10/23(火) 20:41:33.51
アジア枠ならどのみち莫言しかなかったと思うが。

中国ペンクラブ+大江の推薦
321吾輩は名無しである:2012/10/23(火) 20:45:35.90
韓国の黄ソ暎(ファン・ソギョン)…
322吾輩は名無しである:2012/10/23(火) 20:51:29.63
スウェーデンアカデミーが何年前から莫言がショートリスト入りしてたのか
答えれば済む話なんだがな。

http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2833044/7883864
>スウェーデン・アカデミーの会員で事務局長も務める>ペーテル・エングルンド(Peter Englund)氏は、
>スウェーデンのテレビに対し、トランストロンメル氏が1993年から毎年同賞にノミネートされてきたことを明らかにした。
323吾輩は名無しである:2012/10/23(火) 22:17:21.07
そんなのまず答えるわけない、50年後まで待つしかないだろう

もし本当に賄賂で受賞が決まったのであれば、それこそ韓国から受賞者が出てもおかしくない
来年度の可能性も現実味を帯びてくる
324吾輩は名無しである:2012/10/24(水) 10:37:51.26
>>316
>選考委員であるスウェーデンの中国研究家、ゴラン・マルムクイスト氏

トランストロンメルの中国語訳を詩人のベイダオ(北島)に依頼した人らしい
325吾輩は名無しである:2012/10/24(水) 12:40:12.34
http://digital.asahi.com/articles/TKY201210090227.html?ref=comkiji_txt_end_s_kjid_TKY201210090227

■発表8分前、電話で受賞の知らせ

今年も、近くノーベル文学賞が発表される。選考経過はなぞに満ちているが、受賞者には、どう伝わるのだろう。
トランストロンメルの場合は……。

スウェーデン・アカデミーから受賞を知らせる電話が入ったのは、発表される午後1時(現地時間)の8分前。
「今年は誰かな」とひとごとのように、発表10分前から始まる中継を見ようとテレビをつけた直後だった。

玄関の前には例年のように多くの記者が待機していた。一昨年までは「今年も期待に応えられず、ごめんなさいね」と
モニカがコーヒーをふるまった。しかし今回は発表を聞いた記者たちがなだれ込んできた。
みな喜びのあまり、わんわん泣いていたという。

90年代半ばから、ノーベル賞候補として名前が取りざたされてきた。
しかし、夫妻は「無理だろう」とずっと思っていたそうだ。
アカデミーに友人が多く、賞を出しにくいだろう、と。
「だからこそ、アカデミーが示してくれた勇気に感謝したい」。
受賞理由に「凝縮された透明感のある描写」とあったことが、とりわけ「すごくうれしかった」という。
326吾輩は名無しである:2012/10/24(水) 15:49:11.08
ノーベル文学賞は昔の芥川賞程度になったってことじゃないか?w
327吾輩は名無しである:2012/10/24(水) 16:06:23.64
ノーベル文学賞「魯迅は拒否していた」…関係者が明かす
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1024&f=national_1024_017.shtml
328吾輩は名無しである:2012/10/24(水) 16:27:09.21
日本のマスごみがノーベル賞選考委員にインタビューしにいって
「村上春樹はまだですか」みたいなごり押しを毎年やってるほうが恥ずかしいよ
329吾輩は名無しである:2012/10/24(水) 17:12:20.56
あみだくじです。
皆さんの明日の運勢を占います。
どうぞお楽しみください。

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@ABCDEFG

@闇吉
A大吉
B吉
C超危険外出禁止吉
Dちん吉
E大凶
F暗黒奈落の底吉
G流星吉
330吾輩は名無しである:2012/10/24(水) 17:52:21.01
>>328
ストックホルムまで押しかけて「村上は?」「村上は?」ってしつこく聞いたが
「時代を超えてまで読まれる作家かどうかわからない」とか言われたんだよな。
331吾輩は名無しである:2012/10/24(水) 17:57:46.38
ノーベル文学賞「魯迅は拒否していた」…関係者が明かす
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1024&f=national_1024_017.shtml

ノーベル文学賞の終身選考委員であるシェル・エスプマルク氏は23日、
訪問先の上海で、中国人作家と同賞のかかわりについて説明した。

エスプマルク氏によると、ノーベル文学賞を選考するスウェーデン・アカデミーは
中国近現代の代表的作家である魯迅への賞授与を検討したが、魯迅自身が拒絶したという。中国新聞社が報じた。

エスプマルク氏によると、スウェーデン・アカデミーは1930年代になり、ア
ジアの作家をノーベル文学賞の候補者として考えるようになった。
1913年にインドの詩人、タゴールに賞を授与したことはあったが、英国からの推薦であり、英訳詩に対する評価だったという。

1936年に、同アカデミーは中国に関係者を派遣し、魯迅に面会して候補のひとりにすることを打診した。
しかし魯迅本人が「あまり興味がない」と言って拒絶した。
魯迅は、「今の中国には、ノーベル文学賞候補者に値する作家がいない」とも語ったという。
魯迅が同年10月に死去したため、ノーベル文学賞の授与は実現しなかった。

その後、「北京好日」などで知られる林語堂(1895−1976年)がノーベル文学賞の候補になったが、
「中国の変化を記述した作品だが、人物描写の正確さや、作品の力量や深さがまだ及ばない」などの意見があり、
ノーベル賞授与には至らなかったという。

その後も、老舍(1899−1966年)や沈従文(1902−1988年)など、ノーベル文学賞の受賞者として考慮に値する作家がいたが、
本人の死去などで授与が見送られてきたという。

シェル・エスプマルク氏は自著の中国における出版記念などで訪中した。2012年3月の時点で決まった訪中という。

写真は左端が魯迅。1936年10月8日に、上海市で開催された第2回中国木彫展の会場で撮影。
魯迅は死の11日前だったが、若い芸術家のために病を冒して同会場に足を運んだという。
332吾輩は名無しである:2012/10/24(水) 17:59:13.20
林語堂は「北京好日」などで知られる。日本の中国侵略に抗議した作品が多い。
1947年からユネスコ芸術部長としてパリで過ごした。その後、シンガポールの南洋大学総長を経て、1966年には台湾に移住した。

老舎は、抗日戦争や、時代の波に翻弄される北京市民を描いた大河小説「四世同堂」などで知られる。
文化大革命初期に紅衛兵らに暴行されて自殺した。殺害されたとの説もある。

 沈従文は「辺城」など中国南西部辺境を舞台にした小説作品で知られる。
中華人民共和国建国後に、政治面を批判され自殺を図った。そののち、考古学研究者に転じた
333吾輩は名無しである:2012/10/24(水) 19:07:51.78
>>331
眉唾だなあ

終身選考委員だか何だか知らんけど
70年以上前の裏事情を何でそいつが知ってんだ
それに受賞した本人でさえ自分が候補になってるのを
事前に教えてもらえないのに、なぜ魯迅に対してだけ
先に本人に打診したというんだ
334吾輩は名無しである:2012/10/24(水) 19:19:40.99
そう言われればそうだw

中国籍の中国人が学芸分野で国際的に評価されるのはまだまだ珍しいんで、メディアも興奮して思わず信憑性の薄い情報を裏を取らずに発信してしまったというところか
335吾輩は名無しである:2012/10/24(水) 19:49:18.55
昔は打診もあったらしいよ
その後は各国の文芸家団体の推薦で打診なしに落ち着いた
336吾輩は名無しである:2012/10/24(水) 20:24:10.98
人道主義とも理想主義とも全く無縁な谷崎潤一郎がよく候補になったなぁ。
337吾輩は名無しである:2012/10/24(水) 21:33:08.62
林語堂のロングリスト入りは財団のデータベースで確認した。

今も見えるかはわからんが。
338吾輩は名無しである:2012/10/24(水) 22:00:47.34
莫言が貰えたぐらいだから当然魯迅も貰っておかしくない、ってか莫言は魯迅の代わりか!
339吾輩は名無しである:2012/10/24(水) 22:10:24.02
魯迅いい作家なのはわかるけど有名な作品で読む限り、
莫言よりはかなりスケールが小さいと感じるが
魯迅の傑作大長編ってあるの?
340吾輩は名無しである:2012/10/24(水) 22:19:37.15
わざわざ辞退するなんて、日本で教育を受けた魯迅らしいエピソードだな
今は失われつつある日本精神が滲み出ている
もっとも魯迅は台湾人じゃないけどね
341吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 02:20:42.40
>>340
気色の悪いナショナリスト発言乙。
それならなぜ「日本で教育を受けた日本精神」とやらの
川端や大江が辞退しなかったの?
342吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 02:43:07.09
中国作家、莫言氏のノーベル文学賞受賞をめぐり、スウェーデン・メディアが大紛糾 「1千億円で文学賞売り渡した」

スウェーデン・アカデミーが2012年のノーベル文学賞を中国の農民作家、莫言(モオ・イエン)氏(57)に授与すると発表したことをめぐり、
とんでもないニュースが飛び込んできた。

「スウェーデンが中国から90億クローナ(約1088億円)の投資を受ける見返りにスウェーデン・アカデミーが文学賞の魂を売り渡したのではないか」と、
主要紙ダーゲンス・ニュヘテルをはじめスウェーデン・メディアが大騒ぎしているというのだ。

中国の温家宝首相は今年4月、スウェーデンを訪れ、環境問題の研究・産業育成に使ってもらいたいと90億クローナを投資すると発表。
中国の首相がスウェーデンを訪れるのは約30年ぶりだった。

スウェーデン側は当初、あまりに高額なので欧州連合(EU)全体で90億クローナと思ったらしいが、スウェーデン一国で90億クローナと聞いて、
ビックリ仰天。しかも返済しなければならない「融資」ではなく「投資」で、環境問題なら何に使ってもいいという気前の良さだった。

このため、「スウェーデンは90億クローナでノーベル文学賞の尊厳を中国に売り渡したのではないか」という論調が高まっているという。

詳細 2012/10/24 元産経記者 木村氏
http://blogos.com/article/48639/

※ダーゲンス・ニュヘテルは、スウェーデンで発行されている日刊新聞である。発行部数は34万5,000部。
国内全土の購読者に配達される唯一の朝刊紙である。

Dagens Nyheter ダーゲンス・ニュヘテル(スウェーデン語)
http://www.dn.se/
343吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 02:54:32.78
892 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 17:53:28.25
春樹はそんなに稼いで何に金使ってんの? 風俗?
893 :v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo :2012/03/17(土) 17:56:54.61
ドバイに家買ったり。
894 :v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo :2012/03/17(土) 18:00:30.21
あとノーベル賞の選考委員を買収したり。金はあって困ることはないからね。
896 :v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo :2012/03/17(土) 18:13:18.28
いずれノーベル賞とるぴょん。泣いて悔しがるべし!ぴょん
897 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 18:15:55.21
取れないよ。白人だって馬鹿ばかりじゃないから。
898 :v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo :2012/03/17(土) 18:18:12.76
世の中金の力でどうにでもなるぴょん
899 :v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo :2012/03/17(土) 18:19:25.26
小沢征爾も動いてるぴょん
900 :v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo :2012/03/17(土) 18:20:30.11
あいつも金の亡者ぴょん
901 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 18:21:22.88
嘘つけこの冤罪人
902 :v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo :2012/03/17(土) 18:22:22.85
イヒヒヒヒヒぴょん
344吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 06:24:10.21
>>340
こいつが言ってることが事実ならサルトルは日本人だな!キリッ
345吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 08:56:16.27
>>342
とばっちりだな莫山先生
346吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 10:10:46.00
>>344
いや、日本精神てのはパステルナークに辞退させた
旧ソ連みたいな有り様をいうのかもしれないぞ
347吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 11:55:49.90
辞退しない人は非国民w
348吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 11:57:45.91
ひきこもりは日本精神の塊
349吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 17:29:50.60
日本精神というのは現代日本人の精神のことじゃありませんよ
読書経験豊富な人なら当然ご存知と思いますが・・・
350吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 17:50:25.99
いやあ昔の日本人なら辞退したことに一点の疑いもないのに
なさけないですねえ今の日本人は19人ももらっちゃって(棒
351吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 17:57:53.13
>>349
あなたのいう日本精神というのは
「かつての日本人はこうだったはず」と
現代日本人が勝手に仮構したものですから
現実の誰の精神でもありませんよね
読書経験豊富な人なら当然ご存知と思いますが…
352吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 18:05:05.68
在日が沸いて参りましたw
353吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 18:06:36.34
無知も湧いて参りましたw
354吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 18:35:43.86
日本精神が日本語だと思ってるバカ多すぎ
大体語感からして日本語っぽくないだろうが
いい加減気付けよ
355吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 18:44:20.15
まれにみる酷い流れだ
356吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 19:33:49.04
大和魂
357吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 19:50:00.33
自身に恥の概念が喪失してるのに大和魂を語るネット国士様が絶賛発狂中のインターネッツはここですか。
358吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 20:01:52.74
要は恥知らずの高慢な売名輩が多い。
大江健三郎、川端康成、とかね、って話だろ。
359吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 20:13:35.17
それはこの流れからは飛躍しすぎだ
360吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 20:31:00.58
ノーベル賞辞退するのが日本精神なら
文化勲章辞退した大江に一番日本精神が残ってるってことなのでは
361吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 20:41:31.93
>>360
ボケ老人さん。文化勲章は天皇陛下が授与する儀礼ですが?
362吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 20:44:56.89
売国自称文化人が、売名箔付けの為
海外の受賞を目指して、国内外を滅茶苦茶にしている。
国内へは箔でごまかしてポルノ紛いを撒き、
海外へは日本を誤解させてポルノ紛いで売国する。
それが揶揄られるのは一般国民の感情として自然。
363吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 21:09:16.96
都知事を任期途中で辞退した石原慎太郎の日本精神w
364吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 21:09:48.56
>>360
イヤミも通じない日本精神wwwwwww
365吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 21:10:32.68
おっと>>361だ奥ゆかしさのあまりアンカーを直接指すのも遠慮する日本精神の真髄wwww
366吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 21:16:17.52
嫌味が通じるのはフランス精神やイギリス精神では?
抜刀されますよ?
367吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 21:24:50.29
日本精神病
368吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 21:33:35.95
スウェーデン精神病

ヨーロッパ精神病

アメリカ精神病

さあ、どれがあなた?
369吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 21:34:53.20
>>340は今頃どうしているのだろう
370吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 21:54:33.90
>>369お前ジャン。
>>340が石原慎太郎で、初めから罠にかかった丈なのだが?
ナショナリストなんて世界でお前だけだから。
371吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 22:35:18.77
糞JAPwwwwwwwwwwwwww
372吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 22:36:05.96
莫言って日本語の発音で「もう言えん」だよって本人知ってるの?
373吾輩は名無しである:2012/10/25(木) 22:50:58.43
なんか怖い人がいるね
374吾輩は名無しである:2012/10/26(金) 00:10:05.16
言う莫れ、方が自然な訓読じゃないかな。
375吾輩は名無しである:2012/10/26(金) 02:56:28.92
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121014/art12101409130002-n1.htm
莫言という小説家は、現代の中国の農民語り部である。農民のために語るのでもなければ、農民に代わって語るのでもない。
農民そのものの腹の底からくぐもって漏れてくる語り、それが莫言の小説だ。

1955年生まれの莫言は、まともな学歴を持たない。小学校5年で文化大革命に遭い、
生家が建国前に富裕中農であったため、地主寄りの階級敵として強制的に退学させられる。
それ以後、穀潰しのクソ餓鬼として、牛の番をさせられた。
腹を空かせて、牛や空の雲や野の草に孤独に語りかけた少年期が、彼のあの奔放な想像力をはぐくんだ。

 そんな彼にとって、文学修行の基礎は、村で唱われる芝居であり、大学に進んだ兄が残した国語の教科書であり、
近所の家で借りた『三国志』や『水滸伝』などの旧小説であった。

こうしたことから、80年代に入って小説を書き始めた莫言のカメラ位置が、
はなからローアングルに設定されていたのは、いわば必然であった。

広くその名が知られるようになったのは、張芸謀(チャン・イーモウ)監督によって映画化され、
88年にベルリン映画祭でグランプリを獲得した「紅高粱」の原作者=邦訳タイトルは『赤(あか)い高粱(こうりゃん)』=としてだが、
85年に発表した中編小説『透明な赤蕪(あかかぶ)』が自分の原点だと、彼自身は語っている。
376吾輩は名無しである:2012/10/26(金) 02:58:08.28
文革のさなか、ダム工事現場にやられた真っ黒けの垢(あか)だらけで、髪も伸び放題の男の子。
大人たちは「黒いガキ」と呼んで邪魔者あつかいするが、その子には大人たちに見えない物が見え、聞こえない音が聞こえるのだった。
夜になると、男の子の前で、大きな赤蕪は透明になって、異様な世界が見えてくる。
かくして〈黒いガキ〉は、せせこましい大人たちの世間の論理とは関わりのない世界で、自由に空想の羽を伸ばす。

そんな〈黒いガキ〉から見れば、たとえば抗日戦争中の殺し合いの世界では、
日本軍も共産党軍も国民党軍も、そしていわゆる馬賊すらも、おしなべて台風のように勝手にやってきては民百姓らをいたぶって去ってゆく、
それだけの存在でしかない(『赤い高粱』や『豊乳肥臀(ほうにゅうひでん)』など)。
そして、台風が過ぎると、吹き千切られた草木がふたたび頭をもたげるように、生き残った民百姓らはしぶとく生きつづける。

多作な作家で、おもな長編だけで11編、中・短篇は100編を超えるが、それらを俯瞰(ふかん)すれば、
それが全体として清朝末年から現代にかけて壮大な20世紀中国史をなすことに気づく。
そのほとんどは、彼の故郷をモデルとした山東省高密県東北郷を舞台とするが、
そこを架空の拠点として、莫言は自由闊達(かったつ)な想像力を駆使し、現実と異次元の世界を極彩色のことばで自由自在に描き出す。

スウェーデン・アカデミーの授賞理由に
「幻覚的なリアリズムによって、民話、歴史そして現代を融合させている」とあるのは、まさにこのことである。

主な長編には、上記のほかに『酒国』『白檀(びゃくだん)の刑』『転生夢現(てんせいむげん)』『蛙鳴(あめい)』などがあるが、
それらはすべて、なんらかの意味で、半人前の邪魔者としての〈黒いガキ〉の目に映る世界にほかならない。

中国の大地で、人はこのようにして生き、このようにして死んでいく−莫言の小説を読むとそんな感慨に襲われるが、
不思議とそこに感傷がないのは、それが初めからなかば捨てられた存在が紡ぎ出す世界だからだろう。
377吾輩は名無しである:2012/10/26(金) 03:21:15.24
殺人兵器賞で馬鹿騒ぎするジャップのマスゴミって
見苦しいからさっさと死んでくれないかな。
あと同類のちゃねらーの馬鹿もついでに。
378吾輩は名無しである:2012/10/26(金) 03:42:35.26
ファシスム傾向に傾いてまた日本は神の国とかいって中国と戦争して勝ったらネトウヨは調子に乗るんだろうな
でもそれで現在のネトウヨが戦争に志願して死んでくれたらそれはそれで嬉しい・・・
379吾輩は名無しである:2012/10/26(金) 03:49:46.18
はあ? 石原と支持者の馬鹿だけ死ねよ。何がネトウヨだか。
380吾輩は名無しである:2012/10/26(金) 04:04:22.06
>>375-376

なんだか、格好をつけた糞みたいな文章だなぁ・・・
381吾輩は名無しである:2012/10/26(金) 09:54:17.34
>>374
発音と訓読の区別がつかないのかと
382吾輩は名無しである:2012/10/26(金) 12:17:19.46
>>342
スウェーデン・メディアが報じた疑惑の数々を列挙してみる。

【疑惑その1】
日本の村上春樹氏ではなく、莫言氏を強く推したとみられるスウェーデン・アカデミーの中国文学担当
ヨーラン・マルムクヴィスト氏は「おそらく一部の人々から彼がどうして受賞したのかという疑問の声が上がるだろう。
しかし、彼の作品を読めば、その後、喝采に変わるだろう」と授賞発表後に話していたが、
莫言氏の数作品を自らスウェーデン語に翻訳して選考委員に配布した上で、出版社から出版する予定だった。

莫言氏がノーベル文学賞を受賞すれば、翻訳作品がヒットするのは確実で、
マルムクヴィスト氏には高額の翻訳料が転がり込む疑いが浮上した。
マルムクヴィスト氏はあわてて、「出版社から翻訳料は受け取らない。ボランティアで翻訳した」と釈明に追われた。

【疑惑その2】
授賞発表当日の10月11日、中国中央テレビ局(CCTV)のクルーが会見場に来ており、
誰が招待したのかといぶかる声が広がった。
莫言氏の下馬評が高かったとはいえ、CCTVがノーベル文学賞の取材に来るのは初めてだった。
スウェーデン・アカデミーは懸命に招待疑惑を否定した。

【疑惑その3】
授賞発表当日の朝刊で、スウェーデン・アカデミーのホーラス・エングダール前事務局長の妻が
ダーゲンス・ニュヘテル紙に対して「文学賞の受賞者を知っているが、公開できない」とコメント。
発表まで門外不出とされる文学賞受賞者名が家族とはいえスウェーデン・アカデミーの選考委員以外に漏れていたことで、
「文学賞の権威も地に墜ちた」との批判が渦巻いた。

【疑惑その4】
これが最大の疑惑だ。2010年、ノルウェー・ノーベル賞委員会がノーベル平和賞を中国の民主活動家、
劉暁波氏に授与したため、ノルウェーの元首相が中国から入国を拒否されるなど、両国関係は完全に凍結している。

これに対し、中国の温家宝首相は今年4月、スウェーデンを訪れ、
環境問題の研究・産業育成に使ってもらいたいと90億クローナを投資すると発表。
中国の首相がスウェーデンを訪れるのは約30年ぶりだった。
383吾輩は名無しである:2012/10/26(金) 12:24:54.33
>>336
逆に言えばだからこそ候補止まりだったとも言える
384吾輩は名無しである:2012/10/26(金) 14:49:51.67
なんかこのタイミングだと、世界週末戦争とか数々の傑作を書き、海外で
高く評価され、政治家としてはフジモリ大統領と戦い、ノーベル文学賞を
受賞したバルガス=リョサ思い出す・・・
385吾輩は名無しである:2012/10/26(金) 14:53:03.43
>>383
人道・理想主義から、離れているようにみえる
唯美主義系、前衛文学系てノーベル文学賞取りにくいよな
386吾輩は名無しである:2012/10/26(金) 15:03:12.56
そんな気がするけどそうとも言い切れない微妙なラインだと思うな
ル・クレジオやピンターがとってるし
387吾輩は名無しである:2012/10/26(金) 16:00:28.77
>>381
だから、訓読でしょ。日本語読み。現地音読みは音読みというのでは。
388ちんこ:2012/10/26(金) 19:01:48.73
あれれーーー僕ねなんかお財布どこかで落しちゃったみたいなんだーーーだから冷蔵庫買えないや
あれれーーー僕ねなんかお財布どこかで落しちゃったみたいなんだーーーだから冷蔵庫買えないや
あれれーーー僕ねなんかお財布どこかで落しちゃったみたいなんだーーーだから冷蔵庫買えないや
あれれーーー僕ねなんかお財布どこかで落しちゃったみたいなんだーーーだから冷蔵庫買えないや
あれれーーー僕ねなんかお財布どこかで落しちゃったみたいなんだーーーだから冷蔵庫買えないや
あれれーーー僕ねなんかお財布どこかで落しちゃったみたいなんだーーーだから冷蔵庫買えないや
あれれーーー僕ねなんかお財布どこかで落しちゃったみたいなんだーーーだから冷蔵庫買えないや
あれれーーー僕ねなんかお財布どこかで落しちゃったみたいなんだーーーだから冷蔵庫買えないや
389吾輩は名無しである:2012/10/26(金) 20:05:36.35
訓読は読み下しのこと。訓読みとはちがう。
もおいえん は訓読みでもない。
まあ「莫言」に「モオイェン」とフリガナがふってあるんだよ。
本を手にとったこともないのはよくわかった。
390v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9. :2012/10/26(金) 20:08:45.93
村上春樹wwwざまあwwwww
391吾輩は名無しである:2012/10/26(金) 20:25:43.01
>>389
訓読みと訓読は同じものでしょう?
訓読が音読みになると訓読みと意味が変わるの?

バクゲンが中国語の音読みではモオイェンだとして、
それが、訓読みとしての「莫言(もおいえん)」とは異なる。
訓読・訓読みとしては「莫言(いうなかれ)」、が自然。

この主張は何かまちがってるでしょうか?
要は中文ピンイン発音的な音読みでモオイェンだと訓読として不自然だから、
発音として正しくても、多義性を伴う偶然の一致でしかなく
日本語としてあえて意味をとるなら
古典的な訓読(よみくだし)方法を使うべき、というわけですが。

莫言にモオイエン、もう言えんはたまたまいうなかれと似た意味ですね、
これを筆名決定時に莫言氏自身しってたのか、という疑問への返答だったわけですが、
この言葉遊び・言語ゲーム的な多義的発音の一致が訓読性としては
「本来の意味」をとる理由付けとして不十分と。
日本の固有語で漢字解する為に訓があるのだから。この意見に疑問ありますか?
392吾輩は名無しである:2012/10/26(金) 20:33:15.70
アスペルガーの典型症状だな
393吾輩は名無しである:2012/10/26(金) 21:41:45.35
>>358

マルケス
394吾輩は名無しである:2012/10/27(土) 10:58:08.38
今年がアジアだったら来年はどうなるん?
またヨーロッパが4,5年続くのかい
395吾輩は名無しである:2012/10/27(土) 11:20:00.93
北米にあげる気はないって言ってるからヨーロッパ回帰だろうね
396吾輩は名無しである:2012/10/27(土) 15:19:00.12
【信じられないかもしれませんが私はメスのチンパンジーです。中国人と韓国人にヤリ逃げされました…】サル以下です。ゴロツキ無法集団はカスでした。橋下菅鳩山幽霊輿石猪瀬仙石アカ朝日古舘孫正義柳井も同じですよね…早く地球上から消えてね
397吾輩は名無しである:2012/10/28(日) 02:07:33.49
非ヨーロッパ圏って北米と中東以外はそもそも層が薄いんだよな
398吾輩は名無しである:2012/10/28(日) 06:12:07.02
平野啓一郎のアナクロ芸術家小説
「小説」と「ファンタジーノベル」の区別もつかない連中が選考委員をつとめているために間違って芥川賞をとってしまった平野啓一郎が、
第3作「葬送」の第1部前半(といっても400字×550枚もある!)を「新潮」10月号に発表した。
ショパンとサンドとドラクロワをめぐる芸術家小説らしきものだが、たんに退屈というだけでなく、
旧制高校風の青臭い芸術談義がえんえんと展開されるのには閉口するほかない。
もっとも、およそ2000枚に及ぶという全体を通してみれば実は傑作だったという可能性も……あるわけないか。
399吾輩は名無しである:2012/10/28(日) 07:23:07.64
ピラニアなんて、小学生の頑張った電波作文みたいな奴だろ
400吾輩は名無しである:2012/10/28(日) 11:58:06.08
>>97
最後驚いて振り返ったばっかりだな。
401吾輩は名無しである:2012/10/28(日) 13:25:02.66
◆小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」

日本語がおかしい。驚きながら?
402吾輩は名無しである:2012/10/28(日) 14:16:35.85
カフカが小説としたら安部公房はファンタジーノベルか
403吾輩は名無しである:2012/10/28(日) 14:24:29.30
>>401
この文体は山田悠介かな?
404吾輩は名無しである:2012/10/30(火) 00:20:11.58
村上春樹みたいな東南アジア系の豚顔が女とセックスするって、
どんな女なの?フィリピン系?
405吾輩は名無しである:2012/10/31(水) 12:21:09.18
次のアジア枠は残雪かな?

インド〜東南アジアに有力な候補がいればまた違うんだろうけど
406吾輩は名無しである:2012/10/31(水) 16:07:24.92
【中国】ノーベル賞・莫言氏の旧居に観光客殺到、それはいいが中庭の大根などすべて持ち去る
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1351666434/
407吾輩は名無しである:2012/11/02(金) 20:40:38.33
年      受賞者        出身      ジャンル 備考
1920年 クヌート・ハムスン ノルウェー ★ 小説
1921年 アナトール・フランス フランス ★ 小説
1922年 ハシント・ベナベンテ スペイン 戯曲
1923年 ウィリアム・バトラー・イェイツ アイルランド ★ 詩・戯曲
1924年 ヴワディスワフ・レイモント ポーランド 小説
1925年 ジョージ・バーナード・ショー アイルランド ★ 戯曲
1926年 グラツィア・デレッダ イタリア 小説
1927年 アンリ・ベルクソン フランス ★ 哲学
1928年 シグリ・ウンセット ノルウェー 小説
1929年 トーマス・マン ドイツ ☆ 小説
408吾輩は名無しである:2012/11/02(金) 20:41:27.71
1930年 シンクレア・ルイス アメリカ合衆国 ★ 小説
1931年 エリク・アクセル・カールフェルト スウェーデン 詩 4月に死去
1932年 ジョン・ゴールズワージー イギリス ★ 小説
1933年 イヴァン・ブーニン 無国籍 小説 亡命ロシア人
1934年 ルイジ・ピランデルロ イタリア ☆ 戯曲
1935年 受賞者なし
1936年 ユージン・オニール アメリカ合衆国 ★ 戯曲
1937年 ロジェ・マルタン・デュ・ガール フランス 小説
1938年 パール・S・バック アメリカ合衆国 小説
1939年 フランス・エーミル・シランペー フィンランド 小説
409吾輩は名無しである:2012/11/02(金) 20:42:06.87
1940年 受賞者なし
1941年 受賞者なし
1942年 受賞者なし
1943年 受賞者なし
1944年 ヨハネス・ヴィルヘルム・イェンセン デンマーク 小説
1945年 ガブリエラ・ミストラル チリ 詩
1946年 ヘルマン・ヘッセ スイス ★ 小説
1947年 アンドレ・ジッド フランス ☆ 小説
1948年 T・S・エリオット イギリス 詩・評論
1949年 ウィリアム・フォークナー アメリカ合衆国 小説
410吾輩は名無しである:2012/11/02(金) 20:42:59.88
1950年 バートランド・ラッセル イギリス ★ 哲学
1951年 ペール・ラーゲルクヴィスト スウェーデン 小説
1952年 フランソワ・モーリアック フランス 小説
1953年 ウィンストン・チャーチル イギリス ★ 伝記
1954年 アーネスト・ヘミングウェイ アメリカ合衆国 小説
1955年 ハルドル・ラクスネス アイスランド 小説
1956年 ホセ・ラモン・ヒメネス スペイン 詩
1957年 アルベール・カミュ フランス 小説・戯曲
1958年 ボリス・L・パステルナーク ソビエト連邦 詩 受諾後、ソ連政府の意向により辞退させられた[14]。
しかし死去後に遺族が受取った。
1959年 サルヴァトーレ・クァジモド イタリア 詩
411吾輩は名無しである:2012/11/02(金) 20:43:39.46
1960年 サン=ジョン・ペルス フランス 詩
1961年 イヴォ・アンドリッチ ユーゴスラビア 小説
1962年 ジョン・スタインベック アメリカ合衆国 小説
1963年 イオルゴス・セフェリス ギリシャ 詩
1964年 ジャン=ポール・サルトル フランス 哲学・小説・戯曲 辞退
1965年 ミハイル・ショーロホフ ソビエト連邦 小説
1966年 シュムエル・アグノン イスラエル 小説 この年は受賞者2人
ネリー・ザックス スウェーデン 詩 ドイツ語で創作。
この年は受賞者2人
1967年 ミゲル・アンヘル・アストゥリアス グアテマラ 小説
1968年 川端康成 日本 小説
1969年 サミュエル・ベケット アイルランド 戯曲・小説 英語とフランス語で創作
412吾輩は名無しである:2012/11/02(金) 20:58:32.93
今さらこんなものを貼る意味が分からんし
途中でやめる意味はもっと分からん
413吾輩は名無しである:2012/11/02(金) 21:11:17.25
連投規制だべさ
414吾輩は名無しである:2012/11/03(土) 12:41:39.55
         /;;;;;;;;  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;   ,,,;;;;;i
         i;;;;;;;;;;;;;;;,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;; ;;;;; ,,,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
         ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;li;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|  それは 事件
          i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/l;;;/l;ソ;;/ |;;;;;;/| l;;l゙ヾ;;;ト、;;;;;;;;;;;;;i それは 勇気
          |;;、;;;;;;;;// /,'' / l/  |/|/   ゙l  ヾ、゙i;;;;;;::::/ それは 逃げないこと
          /ヾ;;/ソ       ,  ,      ヽ l;;l"゙l それは 信じること
          '、 (ヾ,,===;;;;;;;,,,,,_`il,i゙__,,,,;;;;;=== ,/|lヽ l それは 愛
            ヽ、`||ヾi;'(:::::゙'゙:::/;;i=i;;;ヽ:::゙'゙::::)゙i;/ |l'ノ/ それは 新しい世界
           /ヽ|l、 ゙i::;;;;/⌒⌒).ヾ..;;;;;;;;;;..ノノ/l.,/\ これは、アニメではない
          /;;;/::ミヾ、./ / / )     '゙ /ミ"i;;;;;;;;\_ エヴァである!
       _,.-;;'";;;;;;;;r‐ ミ/゙ ,/ /  /_!/`   /,,l;;;ミ/;;;;;;;;;;;;;;;;~\11月16日 夜9時
  _,、-‐;;'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| / /  /   /.__,,,..-/ヽ /;;;ミ/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`;,,、_
‐'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ノ / .ノ  / ,,, /  ノ/';;;;ミ/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙'';;;,,、_
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ/ ノ  /  /,,,,/   /;;;;ミ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |  |      ノ:::::::::::::::::::;;;;/i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
http://www.youtube.com/watch?v=NGI7zz4139o
415吾輩は名無しである:2012/11/09(金) 13:40:37.26
ノーベル賞選考委員、実は莫言氏の友人 公正さに疑問も
http://www.asahi.com/national/update/1108/TKY201211071134.html

ノーベル文学賞を選考するスウェーデン・アカデミーの委員の一人が、
今年の文学賞受賞が決まった中国人作家の莫言(モーイエン)氏と親しい友人だった。
スウェーデンの公共放送SVTが6日、伝えた。選考の公正さを疑問視する声が出ている。

友人は、莫言氏の作品の翻訳を手がけたヨーラン・マルムクイスト氏。
自著に莫言氏から2人の友情を記した4ページの序文を寄せてもらったり、
妻が莫言氏と15年来の友人だったりしたと報じられた。

報道によると、アカデミー委員は、賞の有力候補と個人的な関係がある場合は
選考議論に関わるべきではないとされており、選考絡みで利益を得ることも禁じられているという。

アカデミーのエングルンド事務局長は地元メディアに、
マルムクイスト氏が莫言氏の作品の翻訳で得た収益を寄付すると言っていると説明。
中国文学専門家のマルムクイスト氏の能力が選考に必要だとの見方を示し、
委員を務めながら受賞者の友人であることについて、問題はないとしている。

ノーベル文学賞は、世界の作家協会、過去の受賞者らから推薦を募り、
18人の文学者、言語学者、歴史家らでつくるスウェーデン・アカデミーと、
そのメンバー5人で構成するノーベル委員会が選ぶ。アカデミーの委員にも推薦権がある。
416吾輩は名無しである:2012/11/10(土) 00:39:19.64
ジュリアン・バーンズはとる可能性あるかな
417吾輩は名無しである:2012/11/10(土) 00:40:09.95
公正だと思ってる方が馬鹿だろ
418吾輩は名無しである:2012/11/10(土) 09:43:21.94
文学者に誰も友達がいない奴が選考するのはもっとおかしい
そもそもスウェーデン人にやったときに問題にならなかったのか
419吾輩は名無しである:2012/11/10(土) 10:19:37.53
でも親しい関係があるときは辞退するのが正しいんじゃないの?
実力で取ったとしてもこういう風に疑われてしまうし
420吾輩は名無しである:2012/11/10(土) 14:25:20.10
翻訳の問題が避けて通れない以上は翻訳者が推薦するってことも避けられないんじゃ
 
そもそも賞選考の辞退は自分や親族の場合、あるいは弟子だってならあるけど、
友人で辞退って話はどこの文学賞でもないと思う

これヨーロッパ以外がとったことをヨーロッパ人が問題にしてるとしか思えない
421吾輩は名無しである:2012/11/10(土) 15:29:13.73
韓国伝統の人糞酒『トンスル』を入手 / 現在も販売されており猫も材料として使用 ロケットニュース24
http://rocketnews24.com/2012/11/09/262142/
422吾輩は名無しである:2012/11/10(土) 17:36:05.23
>報道によると、アカデミー委員は、賞の有力候補と個人的な関係がある場合は
選考議論に関わるべきではないとされており、選考絡みで利益を得ることも禁じられているという。

これ科学系とか平和賞ではかなり意味があるけど、文学賞で厳格適用は
むりな話では。
423吾輩は名無しである:2012/11/11(日) 02:08:02.50
>>325
>90年代半ばから、ノーベル賞候補として名前が取りざたされてきた。
>しかし、夫妻は「無理だろう」とずっと思っていたそうだ。
>アカデミーに友人が多く、賞を出しにくいだろう、と。
424吾輩は名無しである:2012/11/11(日) 20:12:00.54
トランストロンメルは

× トランス・トロンメル 
○ トラン・ストロンメル

これまめちしきな
425吾輩は名無しである:2012/11/11(日) 20:50:31.24
ガルシアマルケスとかバルガスリョサを、マルケスとかリョサと言うのは間違い
豆知識な
426吾輩は名無しである:2012/11/11(日) 21:28:47.93
メルロ=ポンティをポンティと言うのは間違いな
427吾輩は名無しである:2012/11/11(日) 23:22:30.41
サンテグジュペリをテグ…
428吾輩は名無しである:2012/11/12(月) 06:11:47.69
ロブ=グリエはグリエだし
ル・クレジオはクレジオだ
429v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9. :2012/11/12(月) 07:51:33.26
>>428
AHA〜〜 YEAH〜〜 NO DOUBT YO〜〜
430吾輩は名無しである:2012/11/12(月) 15:11:04.49
【政治】オバマ、日本からの祝電に対して「ジャップからのか?」 (音声あり)
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/editorial/1331402615/
431吾輩は名無しである:2012/11/14(水) 09:59:06.30
受賞を逃した有力候補者

2000年 ミラン・クンデラ
2001年 マリーズ・コンデ
2002年 エステルハージ・ペーテル
2003年 チヌア・アチェベ
2004年 トマス・ピンチョン
2005年 リシャルド・カプシチンスキ
2006年 アドニス
2007年 マーガレット・アトウッド
2008年 アッシア・ジェバール
2009年 セ−ス・ノーテボーム
2010年 アントニオ・タブッキ
2011年 コ・ウン
2012年 北島
432吾輩は名無しである:2012/11/16(金) 03:53:10.74
カプシチンスキの名前は数年前までよく挙がってたね
433お散歩隊長:2012/11/17(土) 00:45:32.80
ふとおもいついて過去の受賞作家を読んでみる。
ドリスレッシングのシカスタ

ノーベル賞云々より
これをSF として当時のサンリオ文庫読んだ読者は
どう思ったか気になります。
チョイス失敗した?

そういやイスマイル.カダレ好きなんですが
この人も、候補に上がったのか?
とりやすそうな作風してます。
434吾輩は名無しである:2012/11/17(土) 00:47:37.66
文学賞も毎年2−3人あげればいいのに、なぜ1人???
435吾輩は名無しである:2012/11/17(土) 09:41:33.74
一年一人だって多すぎる。
百年に百人はいないよ。せいぜい5、6人。
436吾輩は名無しである:2012/11/17(土) 17:01:04.92
いわれてみれば100年で100人はバーゲンセール並みだな
20世紀から5、6人選ぶとすれば誰になると思うよ
437吾輩は名無しである:2012/11/17(土) 19:13:57.86
モムゼン
オイケン
ベルクソン
ラッセル
チャーチル
438吾輩は名無しである:2012/11/17(土) 19:55:00.72
チャーチルは外せない
439吾輩は名無しである:2012/11/18(日) 00:36:59.07
トルストイ
カフカ
フォークナー
安部

あれ、1人しか受賞してないや
440吾輩は名無しである:2012/11/18(日) 12:04:26.22
クルド人で有力な作家っていないのか?
独立を認めるわけにいかないイラクの国内事情、トルコやイランとの関係、クルド人組織の腐敗と内部対立などを描き尽くしつつブッシュ―ゴールドマンサックス―メジャーの「悪の枢軸」の所業をも告発するような作品を書けば受賞確実だろうに。
441吾輩は名無しである:2012/11/18(日) 14:15:52.23
女性枠、黒人枠を使っちゃったアメリカで可能性があるのは後はインディアンだけか
でもインディアンの作家なんているのかねぇ
442吾輩は名無しである:2012/11/19(月) 01:04:10.29
マイノリティ枠でイエローアメリカンのチャンネ・リーとか
443吾輩は名無しである:2012/11/19(月) 10:31:52.40
アジア系ならハ・ジンとかイーユン・リーとかリン・ディンとかたくさんいるよな
444吾輩は名無しである:2012/11/19(月) 10:32:42.96
13年はアジア系はないでしょ 2年連続まではしないんじゃ
445吾輩は名無しである:2012/11/19(月) 12:45:58.07
来年の予想は難しいな
446吾輩は名無しである:2012/11/19(月) 14:01:09.78
来年は南北米かアフリカまたはヨーロッパでなければ中東含むアジアオセアニア地域
447吾輩は名無しである:2012/11/19(月) 14:05:48.08
米大陸とアジアはない
欧州と中東の中の誰かということになると思うがそこから絞り込んでいくのは・・・
448吾輩は名無しである:2012/11/24(土) 14:53:38.29
【Goodbye, Frustration: Pen Put Aside, Roth Talks】

フィリップ・ロス引退
449吾輩は名無しである:2012/11/25(日) 22:47:21.84
莫言氏へのノーベル文学賞は大失敗…独女性作家
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20121125-OYT1T00499.htm?from=main3

2009年にノーベル文学賞を受賞したドイツの女性作家ヘルタ・ミュラーさん(59)が、
24日付スウェーデン紙ダーゲンス・ニュヘテルのインタビューで、
今年の文学賞が中国の作家、莫言モーイエン氏(57)に決まったことについて、
「二度と繰り返してはならない大失敗だ」などと痛烈に批判した。

ミュラーさんは、莫言氏が中国の厳しい検閲に関する法律に妥協する姿勢を示していることなどを指摘して、
「授賞を聞き、叫び出したくなった」と語った。

ミュラーさんはルーマニア出身。
1980年代にチャウシェスク独裁政権下で言論の自由を求める運動に参加し、当局の検閲などと戦った。
450吾輩は名無しである:2012/11/25(日) 22:54:45.48
廖亦武:この帝国は分裂しなければならない
ttp://sinpenzakki.blogspot.jp/2012/10/blog-post.html
451吾輩は名無しである:2012/11/25(日) 23:27:11.46
賞貰うような小説はむしろいっさい読まん
20年後にまだそれなりの評価なら読んでやってもいい
まあ図書館ならまだ残ってるだろし予約もないだろ
20年後でいいんだよ読むとすれば
452吾輩は名無しである:2012/11/25(日) 23:34:04.74
>>425
今直ってるかもしれないけど吉祥寺のジュンク堂(だっけ?)洋書コーナーで
ガルシア=マルケスの本がM段にあったわ
453吾輩は名無しである:2012/11/26(月) 09:55:06.94
>>425
スペインポルトガル系は父の苗字と母の苗字を両方苗字とする。
だから夫婦親子で苗字が違う。
ガルシア・マルケスの場合、両方共苗字だが、名乗る場合にガルシア
だけで済ませるかガルシア・マルケスと両方名乗るかは本人の自由
(ボルヘスは片方しか名乗ってない)。
だから、サン・テグジュペリをテグジュペリといったら明らかに間違いだが
(これでサン・テグジュペリで一つの苗字だから)、
ガルシアだけで呼んでも間違いとまではいえない(ガルシアだけでも苗字だから)。
454吾輩は名無しである:2012/11/26(月) 10:01:38.62
ガルシアマルケスはガルシアが名前でマルケスが苗字だって
のは明らかに誤解で間違いだ、って話はそのとおりです。
ただガルシアと呼んだら間違いかというとそうとも言えないってだけ。
本人の名乗りとしては両方呼んで欲しいのだからそう呼ぶべきだとはいえる
455吾輩は名無しである:2012/11/26(月) 11:36:18.38
Saint-Exuperyだから
百万歩ゆずっても「エグジュペリ」だな

こういうの文法用語で何ていうんだっけ?
発音しない語尾のtを後ろの母音にくっつけるの
456吾輩は名無しである:2012/11/26(月) 12:36:01.81
リエゾンのこと?
457吾輩は名無しである:2012/11/26(月) 16:56:07.40
あ、それだ

だから何だって話ですまん
458吾輩は名無しである:2012/11/30(金) 09:54:38.72
次のアジア枠は、やはり2018年が有力。

七、八年前の大江健三郎の預言
(ル・クレジオ、莫言、オルハン・パムク、ファン・ソギョンが受賞する)
が再び当たれば、韓国のファン・ソギョンが最有力。

日本人の受賞は早くて15年後くらい。
大江賞受賞者で福島大卒の中村文則などが候補になる可能性も。
459吾輩は名無しである:2012/12/01(土) 11:42:37.32
多和田葉子は?
460吾輩は名無しである:2012/12/08(土) 19:47:58.87
「見ることなく書くことは恥である」中国反体制作家の廖亦武氏がノーベル文学賞の莫言氏を痛罵
http://blogos.com/article/51908/
461吾輩は名無しである:2012/12/08(土) 19:50:04.90
age
462吾輩は名無しである:2012/12/08(土) 20:22:21.68
そもそも生物的特性で、
池沼とかどうしょもないのも男が多いし、逆に優秀なのも男が多い。
つまり男の方が女より標準偏差が大きい。
だから上をみれば男が多いのは当然
(極端な話ノーベル賞とかね、上いけば行くほど。30年後でも女の受賞は0個のまんまでしょう)。

女性の社会進出が進めば、男女半々となるといわれたが、
東大入試にしろ、難関試験にしろ(ゲタ措置がなければ)結局25%未満ぐらいしか上がらなかった。
これ以上は社会的教育的差別が原因などではないのである。
男女共同参画(予算10兆円)のアファーマティアクションゲタ政策は
その論拠とする根本に大嘘がある。

(能力分布模式図)
■■■■■■■ 男
_ □□□□□  女
463吾輩は名無しである:2012/12/09(日) 09:19:03.44
浅田彰
それから、ノーベル文学賞は、有力候補と言われた村上春樹じゃなく、莫言が受賞した。われわれは村上春樹にずっと批判的だし、ノーベル文学賞
にふさわしいとも思わない(ノーベル文学賞自体の価値も疑わしいけど)。ただ、村上春樹が尖閣問題に始まるナショナリズムの高揚を安酒の酔い
に譬えたエッセイを朝日新聞に寄せたら、中国の作家たちが敏感に反応し、閻連科が『インターナショナル・ヘラルド・トリビューン』に寄せたエ
ッセイをはじめとして、「よく言ってくれた、中国で作家がこういうことを言えずにいるのは恥ずかしい」っていう趣旨の発言が相次いだ、それは
全体としてとてもいいことだったと思う。朝日新聞の仕掛けも多少あるかもしれないし、日中双方ともいまさらこんなナイーヴなことを言わなきゃ
いけないのかってレヴェルの話だけど、この際それでもいいよ、愚かなナショナリズムの高揚を反省するきっかけになるとしたら。
464吾輩は名無しである:2012/12/09(日) 09:24:33.77
浅田彰
他方、莫言は本国在住の中国国民として初めてノーベル文学賞を受賞したわけだけど、2010年、獄中にある民主化運動のリーダー、劉暁波にノーベ
ル平和賞を与えたことで中国がヒステリックな拒絶反応を起こした、その埋め合わせに今年は当たり障りのない莫言を選んで中国をなだめたんだっ
て説もある。莫言の『赤いコーリャン』は張芸謀(チャン・イーモウ)が映画化して有名になったけど、張芸謀が共産党公認の映画監督になった、
莫言もそれと似たようなものだ、と。ただ、ぼくが少し読んだ範囲でも、莫言の小説は文化大革命以後の中国の精神的空白をかなりリアルに描き出
したものだし、そもそも「言う莫(なか)れ」っていうペンネームを選ぶところからして、検閲をごまかしながら書き続けるっていう戦略の宣言と
も言える。現に、ノーベル賞受賞後の記者会見で劉暁波の解放を望むと明言したしね。
465吾輩は名無しである:2012/12/09(日) 13:36:29.98
浅田彰

自分の屑ぶりを棚に上げて
よく言うわw

村上春樹に匹敵する仕事を
こいつはしたのか。
466吾輩は名無しである:2012/12/10(月) 16:01:11.52
莫言のかわりに廖亦武が受賞じゃ極端ぎるだろ
467吾輩は名無しである:2012/12/10(月) 16:29:19.85
>>465
春樹以上の作家や文学者なんて日本にはたくさんいる。
知名度や売上げが基準になるというなら、
東野某とか貴志某のほうが古井由吉や中上健次より優れていることになるw
468吾輩は名無しである:2012/12/10(月) 17:28:25.04
東野や貴志よりも古井や中上の方が
圧倒的に優れているだろう
で、そういう結論を導くような、
知名度や売り上げ以外の基準に照らし合わせて
浅田は村上に匹敵する仕事をしたのだろうか?
469吾輩は名無しである:2012/12/10(月) 18:11:19.20
>>468
そもそも浅田は学者・批評家、春樹は小説家だから単純比較はできないだろw

無理矢理比べれば、春樹の小説は文学ですらなく、所謂“B層"に支持されるポピュリズムの権化。
世界的とか言っても、たかだかハリー・ポッターの大人版に過ぎない。

浅田は日本における1980年代以降の知識人の象徴的存在であり、
作家、学者、批評家達にパラダイムシフトをもたらした存在。

あとは面倒くさいから自分で考えてくれ。
470吾輩は名無しである:2012/12/10(月) 19:22:30.66
>>469
春樹については完全同意

浅田については……
パラダイムシフトをもたらしたかもしれんが
みずから生み出した思想によってではなく
おおよそ借り物によってだろ?
ハリー・ポッターの大人版より高尚な何かなんだろうかそれは
471吾輩は名無しである:2012/12/11(火) 12:55:24.44
逆に、近代以降の日本の文化や思想(工業製品等も含めて)で、
借り物じゃない日本独自のものなんて無いだろ
472吾輩は名無しである:2013/01/05(土) 00:59:54.66
来年は北米カナダから初ということで、アリス・マンローだと思う。

今後可能性が高いのは

イスマイル・カダレ(近年、発表直前にオッズが急激に評価されることが多いため)
アモス・オズ(パレスチナ問題)
アドニス(シリア問題)

個人的に受賞してほしいのは

アチェベ
クンデラ

でも、この人達はもう無理でしょうけどね
473吾輩は名無しである:2013/01/05(土) 09:20:14.91
アリス・マンローならウィリアム・トレヴァーの方が数段上だろ。
474吾輩は名無しである:2013/01/14(月) 00:59:40.17
オズは00年代に取れなかったからもう無理。
475吾輩は名無しである:2013/01/14(月) 05:44:43.68
マジックリアリズム http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20121229

 マジック・リアリズムというのは、事典風に言えば、通俗小説を純文学に見せかけるために考案された技法、
というところか。

 20世紀半ば、いわゆる純文学は、死滅しつつあった。19世紀の小説の技法はおおかた通俗小説に
流用されるようになり、純文学と言えるのは、前衛小説か、私小説くらいしかなくなっていた。そこへ、
フォークナーの『アブサロム、アブサロム!』の亜流としてガルシア=マルケスの『百年の孤独』が
出てきたものだから、人々は飛びついたというわけだ。いや、出版社などは、通俗小説一本でも
良かったのだが、ちと良心が痛む。いくらかは「純文学」を尊重しているふりもしなければ、
外聞(誰に対して?)が悪い。かといって、前衛や私小説は売れない。で、この路線なら、
読者をたぶらかして、そこそこ売れるだろうと見込んだわけである。
476吾輩は名無しである:2013/01/14(月) 19:24:12.11
谷崎潤一郎と西脇順三郎、ノーベル賞候補に4回
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20130113-OYT1T00960.htm

作家の谷崎潤一郎、詩人の西脇順三郎の2人が、
少なくとも1958年から62年の間に4回にわたってノーベル文学賞の候補になっていたことが、
同賞を選考するスウェーデン・アカデミーへの情報公開請求で分かった。

特に60年には谷崎は最終候補の5人に残っており、
68年に川端康成が日本人初の同賞受賞を成し遂げる以前に、
大きなチャンスがあったことが明らかになった。

選考資料は50年後に公開される決まりで、読売新聞が、1958〜62年の資料を請求。
62年分は今年に入って初めて開示された。

同賞は当時、各国のペンクラブや既受賞作家などの推薦で40〜60人前後の候補を決め、
その後、最終候補にまで絞り込んでいった。

資料が開示された5年間のうち、谷崎と西脇は58年と60〜62年の4回、
川端も61、62年の2回、この候補に入った。日米の作家、研究者が推薦書を寄せていた。

http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20130114-OYT9I00071.htm
477吾輩は名無しである:2013/01/14(月) 23:27:11.24
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20130114-OYT9I00071.htm

これを見ると、谷崎潤一郎が最有力候補

>選考資料は50年後に公開される決まりで、読売新聞が、1958〜62年の資料を請求。
>62年分は今年に入って初めて開示された。

今回の開示は1962年まで
谷崎潤一郎が1965年に死ななければ、川端の代わりに受賞していただろう

今回の開示請求では、三島が候補者になっていたかは不明
478吾輩は名無しである:2013/01/14(月) 23:44:25.61
全候補者どこかで見られないの
479吾輩は名無しである:2013/01/15(火) 13:15:36.32
ロングリストのデータベースは財団が非公開にした。

三島の名前は一度も挙がったことない。
480吾輩は名無しである:2013/01/15(火) 23:35:17.56
481吾輩は名無しである:2013/01/22(火) 11:39:13.71
テロで今年はアシア・ジェバールの線は消えたな
482吾輩は名無しである:2013/01/22(火) 13:38:58.52
関係ないだろ
仮にジェバールが反体制派の作家だったとしてもだ
483吾輩は名無しである:2013/01/23(水) 09:17:20.47
484吾輩は名無しである:2013/02/05(火) 21:30:18.05
オッズに有力候補として取り上げられないけど
フリオ・リャマサーレスが大好きなんだが
可能性ないんでしょうか?
485吾輩は名無しである:2013/02/13(水) 04:05:08.05
中東・マグレブは今年もなし。
486吾輩は名無しである:2013/03/08(金) 16:58:49.78
book.asahi.com/clip/TKY200610050216.html

>「『証言文学』と呼ばれるような、旅行記やエッセーが重視されるようになった。
>始まりは歴史的な犠牲者による証言だ。
>日本でも広島の原爆被害者の体験談を、大江健三郎氏がまとめた例がある。
>ホロコーストについても、証言を凝縮した文学は多い。

慰安婦をテーマした証言文学がひとつの流れとして出来上がれば、
韓国の作家も受賞はありえる。
487吾輩は名無しである:2013/03/18(月) 23:18:13.69
確かにアカデミーもその辺の事情には詳しくないだろうから、でっちあげ文学をそのまま信じて受賞に繋がる可能性もなくはない
488吾輩は名無しである:2013/03/22(金) 20:50:55.69
>>477
川端は谷崎の代理受賞
大江は安部の代理受賞

さあ、次の代理受賞は誰か?
489吾輩は名無しである:2013/03/23(土) 08:52:21.55
小川洋子あたりじゃないの。春樹の代理受賞で
490吾輩は名無しである:2013/03/23(土) 22:26:43.19
あと20年もすれば北朝鮮が崩壊して、
そこからノーベル文学賞作家が生まれる可能性はかなり高いと思う
それまでに取れるとは思わないが
491吾輩は名無しである:2013/03/25(月) 16:47:47.40
ファン・ソギョンに期待するしかないな
492吾輩は名無しである:2013/03/25(月) 22:58:18.93
スティーブン・キングに期待するしかないな
493吾輩は名無しである:2013/03/26(火) 18:37:57.35
このようなブルジョワ階級の文化的「進取の気性」にたいし、庶民・中間階級は主に学校を通じて教えられる
「古典的な」文化に親近感を抱く傾向にあるため、文化的にはむしろ「退嬰的」であるとみなされる。
彼らは、学校によって「正統」と認可されたものを、

>つまりすでに評価の定まったものだけを偏愛する権威主義者であるため、

確かにそうしたものについての造詣は深いが、それ以外の文化についてとなるとからきし駄目である。
こうした言うなれば文化における一点豪華主義は、真の文化貴族からすれば、もとより文化は多様なのであるから、
あらゆる文化にたいして「開かれている」ことこそが肝要であり、それに較べれば詳しく知っているかどうか(「知識」)
なんていうことは取るに足らない問題だとして貶下されることになる。


『ディスタンクシオンT、U』
494吾輩は名無しである:2013/03/28(木) 01:50:58.10
つか、ここで名前だけ挙げられても全然説得力ない
どの辺がノーベル賞にふさわしいか、せめて一言二言説明してもらわんと
495吾輩は名無しである:2013/04/05(金) 09:54:24.79
ここ数年、大江のほとんどの作品を読み直しているが、
大江は安部公房より数段上の作家だと思う。
受賞の決め手となったのはスウェーデン語訳のある「M/T」と「レイン・トゥリー」だと思うが、
この両作品がなかったとしても、彼は間違いなく受賞したはず。

安部の作品も20世紀の偉大な古典で、彼が受賞直前に急逝したのはとても
残念だが、大江は今後百年で安部以上の評価を得る事になる大作家だと思う。
496吾輩は名無しである:2013/04/06(土) 11:29:34.41
だいたい同感
497吾輩は名無しである:2013/04/06(土) 15:29:47.84
初期の大江作品まで否定するやつは大抵、大江の政治的発言ガーだもんな
498吾輩は名無しである:2013/04/08(月) 01:15:10.35
イーガンとか津原が候補になることはないの?
499吾輩は名無しである:2013/04/14(日) 13:21:29.13
私も安部氏より大江氏の方が世界的に評価高いんじゃないかと思う

私の大好きなリャマサーレスの黄色い雨の解説で、ものすごい読者量を誇るスペインの
本屋のおじさん(自国の作品はもちろん、アジアの文学まで読み込んでいる)
が出てくるんだが、後期の大江作品は難解に過ぎる、みたいなこと言っていた
スペイン語翻訳者の木村榮一さんは、その人に初期の作品を薦めていたな
500吾輩は名無しである:2013/04/14(日) 21:04:02.16
だいたい同感。「自分の木の下で」が好き。
501吾輩は名無しである:2013/04/15(月) 17:05:56.90
バカサヨは早く日本から出ていくべき
502吾輩は名無しである:2013/04/15(月) 20:40:48.77
>>498
イーガンてSF作家のグレックイーガンのこと?
ジーン・ウルフとかSF寄りだけど純文学要素も入っている作家
自分も面白いと思う。
503吾輩は名無しである:2013/04/15(月) 20:43:41.91
SFベストとかで1位なってるからどんだけ面白いかと思って読んだら
糞つまらんエンタメでびっくりしたな
504吾輩は名無しである:2013/05/13(月) 10:20:06.89
あと5ヶ月となりましたが、そろそろ今年の予想を

8 名前:吾輩は名無しである[age] 投稿日:2012/10/11(木) 21:40:23.82
Haruki Murakami 5/4
Peter Nadas 7/2
William Trevor 7/1
Mo Yan 9/1     ←Winner
Alice Munro 9/1
Joyce Carol Oates 9/1
Bob Dylan 12/1
Cees Nooteboom 12/1
Ngugi wa Thiog'o 12/1
Thomas Pynchon 12/1
(略)
Philip Roth 16/1
Cormac McCarthy 14/1
Margeret Atwood 16/1
505吾輩は名無しである:2013/05/13(月) 10:26:55.25
10月11日に平和賞発表 ノーベル財団
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130409/erp13040910540005-n1.htm

ストックホルムのノーベル財団は8日、今年のノーベル平和賞など各賞の発表日程を公表した。
10月7日の医学生理学賞を皮切りに、8日に物理学賞、9日に化学賞、11日に平和賞、14日に経済学賞が発表される。
文学賞の発表日は後日明らかにされるが、過去の慣例から10日とみられる。
506吾輩は名無しである:2013/05/15(水) 23:43:21.12
八百長ベストセラー
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130511/kor13051103060000-n1.htm

>最近、人気作家の黄●暎(ファン・ソクヨン)氏の作品の出版社が
>これをやっていたことがバレ、
>怒った黄氏が直ちに絶版宣言して話題になっている。
>進歩派の有名な一流作家だけに
>自尊心をいたく傷つけられたようだ。
507吾輩は名無しである:2013/05/16(木) 13:54:19.14
カゲロウのことですね、わかります
508吾輩は名無しである:2013/05/16(木) 16:58:52.01
出版社が村上を意識したんだろうけども、
韓国って外野がよけいなことして足引っ張るよなぁ
509吾輩は名無しである:2013/06/04(火) 15:37:13.03
「国際ブッカー賞」に1行小説のL・デイヴィス氏
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2945747/10779680

【5月23日 AFP】権威ある英文学賞ブッカー賞の国際版で翻訳作品も対象とした
「国際ブッカー賞(Man Booker International Prize)」の2013年の受賞者に22日、
型破りな短編小説で知られる米国の作家リディア・デイヴィス(Lydia Davis)氏が選ばれた。

隔年で選出される「国際ブッカー賞」は、英語で書かれたか英語に翻訳されたフィクション作品が対象で、
存命の作家に贈られる文学賞。賞金額は6万ポンド(約920万円)。

選考委員会のクリストファー・リックス(Christopher Ricks)委員長は、
単語や音節レベルにまで掘り下げて事象を具現化するデイヴィス氏の能力を高く評価した。
510吾輩は名無しである:2013/06/04(火) 15:40:35.78
チヌア・アチェベ氏が死去 ナイジェリアの著名作家
http://www.47news.jp/CN/201303/CN2013032201002474.html

「現代アフリカ文学の父」と呼ばれ、ノーベル文学賞の有力候補と言われたナイジェリアの著名作家、
チヌア・アチェベ氏が22日までに死去した。82歳だった。ロイター通信が伝えた。死因や死亡日時などは不明。

アチェベ氏は1930年、ナイジェリア南部オギディ生まれ。西欧の価値観と伝統的なアフリカ社会との葛藤や、
アフリカの政治状況を主題とした小説を多く発表している。代表作に「崩れゆく絆」などがある。

2007年には英文学賞、ブッカー国際賞を受賞した。(共同)
511吾輩は名無しである:2013/06/25(火) 13:40:27.85
次のノーベル賞
春樹が存命してる時に取らないとバカ信者が「春樹の代理」とか言ってブサ上を神格化するだろう
512吾輩は名無しである:2013/07/04(木) 02:49:58.89
今年の予想

John Banville
513吾輩は名無しである:2013/07/06(土) 19:25:21.29
理由は?
514吾輩は名無しである:2013/07/06(土) 21:32:25.06
村上春樹は永遠にとれない
515吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 17:55:43.79
遠藤周作は候補にも上がらなかったの?
516吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 21:29:01.67
遠藤周作は「沈黙」等により最終候補5人まで残っていたようだ
517吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 22:29:52.22
そういう単なる噂話には興味ないな

今年はアジア枠はないことは確定してるんで日本のバカマスコミも少しはおとなしくなるかな?
518吾輩は名無しである:2013/07/15(月) 10:45:05.98
可能性はあるから、おとなしくならない。
519吾輩は名無しである:2013/07/15(月) 16:45:26.21
2018の韓国の次に東京が選ばれるわけがなく
それでもオリンピック招致を盛り上げ続けるマスコミ
後はお分かりだろう
520吾輩は名無しである:2013/07/15(月) 18:19:04.25
Who wins the Nobel Prize in Literature 2013?
http://www.nicerodds.co.uk/nobel-prize-in-literature

いちおうオッズらしきものは出てる
521吾輩は名無しである:2013/07/15(月) 19:52:05.23
【韓国】 「明澄な詩語からきれいな鐘の音を連想します…コ・ウン詩人、もうすぐノーベル賞を受けるでしょう」〜エール大教授[07/15]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1373869954/
522吾輩は名無しである:2013/08/18(日) 11:24:14.29
あと2ヶ月age
523吾輩は名無しである:2013/08/21(水) 12:04:29.77
昨年は最初から最後までオッズのトップを独走しながら受賞を逃すという伝説を作ってくれた村上春樹さん、今年はどうかな?
524吾輩は名無しである:2013/08/21(水) 16:07:16.99
村上春樹に可能性を感じている人はJKローリングに可能性を感じている人と同じ位世間知らずだと思うよ
525吾輩は名無しである:2013/08/21(水) 18:44:06.67
何を言うか
それが「世間」だ
526吾輩は名無しである:2013/08/21(水) 21:15:48.32
アメリカで黒人差別問題がまた深刻化してるのをみるとそういうテーマを扱った作家や詩人も可能性があるかなとも思うけど、それだったらアフリカの作家にやった方が良い訳で、そう考えるとやっぱりアメリカはないかなと思うな
527吾輩は名無しである:2013/08/23(金) 12:34:45.37
アモス・オズが今年のカフカ賞だったんだな
528吾輩は名無しである:2013/08/23(金) 12:35:48.80
ペーテル・ナーダスって欧州じゃかなり有力紙されてるらしいが、
日本語訳が出てないからよくわからんな
529吾輩は名無しである:2013/08/24(土) 10:58:15.30
受賞該当者無し、って年があったっていいとおもうけどねえ。
そんなにいないよ、人類的大作家ってのはさ。
まあ世界から受賞者を探すってだけのただの文学賞の内の一つでしかない
ってばそれだけのものだからいいけどね。
530吾輩は名無しである:2013/08/25(日) 08:30:13.92
今年もオッズは春樹が一番なのか
531吾輩は名無しである:2013/08/26(月) 10:39:20.73
トランストロメルに与えた時点で、ヨーロッパに
積極的に推せる作家がいなくなったのだと思う。
ナーダス、ノーテボーム、オズ、エーコ、トレバーなどが候補に挙がったのだとは思うが。

いよいよ今年は北米(か日本)ではないか。
本命 アトウッド
対抗 ロス
穴  ピンチョン
大穴 村上春樹
532吾輩は名無しである:2013/08/26(月) 16:37:22.20
トゥルニエかマッカーシーにあげてほしいな
533吾輩は名無しである:2013/08/26(月) 16:42:47.38
Philip Rothはフェミが激怒するから

(ヾノ・∀・`)ムリムリ
534吾輩は名無しである:2013/08/27(火) 14:55:19.96
ジョンヴァンビルは入っていますか?
535吾輩は名無しである:2013/08/27(火) 17:45:52.37
トレヴァーが死んだ後にバンヴィルはあるかもしれませんね
536吾輩は名無しである:2013/08/28(水) 13:13:57.99
シリア情勢次第ではアドニスあるかも
537吾輩は名無しである:2013/08/30(金) 13:00:02.17
アラブ・マグレブから

アシア・ジェバール
アドニス
アモス・オズ
538吾輩は名無しである:2013/08/30(金) 20:42:39.74
新潮5月号の田中慎弥のエッセイより一部抜粋

海外で読まれるようになったその先の幸福はノーベル文学賞以外にあり得ない。
ああ、田中は偉そうなのではない、とうとうおかしくなってしまったのだ、
というのは間違い。〜略〜 自分の作品が世界的に評価されるのは北朝鮮が
民主化されるより困難だとわかるが、それでも私にとっての最大の幸福は
ノーベル文学賞だ。
539吾輩は名無しである:2013/09/02(月) 10:33:04.90
>>538
ああ、今朝のめざましテレビで言ってたな
「ノーベル賞とりたい」って。
AKBのコンサートもうれしげに観てたな
540吾輩は名無しである:2013/09/02(月) 16:03:17.68
ノーベル文学賞詩人、シェイマス・ヒーニーさん死去
http://www.asahi.com/obituaries/update/0830/TKY201308300343.html

シェイマス・ヒーニーさん(アイルランドのノーベル文学賞詩人)は、
英BBCなどによると、30日、ダブリンの病院で死去、74歳。
541吾輩は名無しである:2013/09/03(火) 20:23:53.69
>>526
黒人以外のカラードってことでチャンネ・リーに期待したい
542吾輩は名無しである:2013/09/03(火) 20:35:48.46
クッツェーの受賞からもう10年経つのか

未翻訳のやつ早く出して欲しいな
543吾輩は名無しである:2013/09/03(火) 21:54:21.61
>>542
今くぼたのぞみが自伝三部作の合本を翻訳してたな
544吾輩は名無しである:2013/09/04(水) 00:44:44.87
ラドブロークス
http://sports.ladbrokes.com/en-gb/Awards/Nobel-Prize-in-LiteratureAwards/Nobel-Prize-in-Literature-t210003519

Haruki Murakami 3/1
Joyce Carol Oates 6/1
Peter Nadas 7/1
Ko Un 10/1
Alice Munro 12/1
Adonis 14/1
Assia Djebar 14/1
Philip Roth 16/1
Amos Oz 16/1
Thomas Pynchon 20/1
Milan Kundera 25/1
William Trevor 33/1
Cormac McCarthy 40/1
Darcia Maraini 40/1
Nuruddin Farah 40/1
Salman Rushdie 40/1
Margaret Atwood 40/1
Don DeLillo 40/1

出だしはこんなもんか
545吾輩は名無しである:2013/09/04(水) 00:56:46.96
ヨーロッパ勢がナーダシュとクンデラとダーチャ・マライーニって…
546吾輩は名無しである:2013/09/04(水) 01:32:50.00
クンデラが一番偉いけどどうせ貰えない
547吾輩は名無しである:2013/09/04(水) 09:46:24.68
来週の火曜日(10日)、サントリーホールで
イギリスの劇作家トム・ストッパード(今回のオッズで66倍)原作、
アンドレ・プレヴィン作曲
『良い子にご褒美(俳優とオーケストラのための)』
の日本初演あり。
548吾輩は名無しである:2013/09/04(水) 12:16:08.72
ポルノまがいの小説が数千万部も売れる現実をみるとEUの人材の枯渇は我々が思っている以上に深刻なのかも知れん
549吾輩は名無しである:2013/09/04(水) 12:40:41.61
EUというか世界的に文学は窮地に立たされていますよね。
550吾輩は名無しである:2013/09/05(木) 07:31:35.47
ル・クレジオやリョサみたいに順当に行くか、その時々の政治状況を反映した結果になるか、スウェーデンの作家をねじ込んでくるか、日本人作家が大穴でくるか
551吾輩は名無しである:2013/09/05(木) 08:48:38.29
この状況で中東にはあげにくいだろうな
候補いっぱいいいるけど
552吾輩は名無しである:2013/09/05(木) 15:18:02.27
むしろ逆でしょ。
アドニスはちょっと力不足だと思ったが、アメリカが強力な援護射撃をした格好になった。今年は中東はないと思っていたが、これで中東から出る率が飛躍的に高まったな。

しかしせっかく平和賞をやったオバマにして、アメリカ軍産複合体には逆らえないわけだ。ノーベル委員会にすればまさに「オバマよ、お前もか!」だな。
553吾輩は名無しである:2013/09/05(木) 16:28:22.62
ラドブロが毎回春樹1位にするのってステマなの?
どう考えても勝手に盛り上がりたい日本人のためみたいな感じなんだけど

政治的というか、AdonisとAmos Ozの中東勢は如実にランクアップしてるね
あといきなり7→26へ下げられるボブディランとは何だったのか
554吾輩は名無しである:2013/09/05(木) 16:31:51.87
続けて読めばそれはもうハッキリするけど春樹よりクンデラの方が圧倒的に偉い力量が違い過ぎる
555吾輩は名無しである:2013/09/05(木) 16:52:05.26
あんだけ長生きしたサリンジャーにすらあげられなかったんだから
ボブディランはまず無理なんだろうな〜
556吾輩は名無しである:2013/09/05(木) 18:55:00.14
クンデラさん、今回の予想では一気に11位にきてたので
なんとなくニヤッとしてしまった
557吾輩は名無しである:2013/09/05(木) 19:14:53.74
クンデラにはあげて欲しいな。
558吾輩は名無しである:2013/09/05(木) 19:39:32.69
春樹が一位なのは確かに意味分かんないな
海外の人がそこまで春樹を評価してるとは思えないし、やっぱり電通の宣伝工作かな
559吾輩は名無しである:2013/09/05(木) 19:59:35.14
正確な候補が公開されないのを良いことにオッズをソースに記事にしちゃってるもんね
毎年上位に挙がっています〜って
560吾輩は名無しである:2013/09/05(木) 20:20:32.41
15年位前の自分が高校生の時、現国の教師が
「これから日本人が取るとすれば、村上春樹か吉本ばなな」
と言っていた記憶がある。

もし村上春樹が受賞したら、これから先、日本人候補者がでるのは何十年先になるんだろう。
個人的には、村上よりも谷川俊太郎にあげてほしいな。まあ、まずないだろうが。
561吾輩は名無しである:2013/09/05(木) 21:07:34.28
ボブディランは、黒人差別を扱った詩は本当に素晴らしいけど、他の詩が厨二病臭くてなあ・・・
その青臭い過去を抹消して、人種差別と徹底的に闘う姿勢を見せない限りムリ
今のままじゃ他の作家詩人達と同じ土俵にすら立てない
562吾輩は名無しである:2013/09/05(木) 21:44:15.30
受賞者一覧を見ていると、昔は詩人と小説家の割合が半々位だったのに
最近は、2011年のトランストロンメル以前は、1996年のシンボルスカまで遡るんだな。
選考の方向性が変わったんだろうか。
とかなんとか言ってると、ひょっこりウンコ先生がとりそうw
563吾輩は名無しである:2013/09/05(木) 21:56:37.65
まあオッズの件は普通に考えてステマ間違いなし
それに乗るマスゴミも大概だが、春樹以外に有力な候補(と思われる人)を出せない日本文学界も本当に情けないと思う
現状では恥ずかしくてとても日本文学を海外に紹介しようなんて気になれない
(個人的には一人二人、いないこともないが・・・)
564吾輩は名無しである:2013/09/05(木) 22:46:58.40
春樹がとったら賭け運営してるとこは損なんでしょ?
だから可能性低いの一番上にしてるんじゃないの?
565吾輩は名無しである:2013/09/05(木) 23:21:17.32
カフカ賞によるものが大きいと思われる。
ぼくはフィリップロスに期待だ。
566吾輩は名無しである:2013/09/05(木) 23:57:29.13
ボブディランってwwwwwwないない、あれは、音があるから成り立つ、ただの歌詞にすぎない。
詩人たちに失礼。
567吾輩は名無しである:2013/09/06(金) 00:12:04.66
詩は翻訳不能と言って間違いないほど書かれた言語に依存するものだからなぁ
568吾輩は名無しである:2013/09/06(金) 15:46:35.43
オッズの倍率はどの作家が受賞するかを予測しているのではなく、
どの作家が受賞したら意外性がないかをあらわしている。
倍率上位の作家が取れば「やっぱり。やったね。」となるが、
仮にオッズに登場しない黒井千次、宮本輝、川上弘美などが取れば
誰もがショックを受ける。

ドリス・レッシングは受賞した年でさえ全く無視されていた。
569吾輩は名無しである:2013/09/06(金) 15:49:49.09
ノーテボーム、ジェバール、オズ、ナーダシュ、アドニス、トレバーのいずれかなのは間違いない。
570吾輩は名無しである:2013/09/06(金) 16:08:23.25
莫言もラドブロークスは去年まで無視だった

それまで中国人候補といえばベイダオ(北島)がオッズ30倍〜50倍くらい
571吾輩は名無しである:2013/09/06(金) 16:22:10.72
同じ川上でも未映子がとれば日本人は別にショック受けないけどな
572吾輩は名無しである:2013/09/06(金) 16:22:46.63
>>563
次のアジア枠で残雪に持ってかれるかもしれん
573吾輩は名無しである:2013/09/06(金) 19:33:13.70
莫言は最終で9倍だったぞ、確か
無視というのは言い過ぎだ、むしろ中堅の悪くない位置だった
574吾輩は名無しである:2013/09/06(金) 22:47:50.24
> 黒井千次、宮本輝、川上弘美

さすがにない

筒井、多和田、ナオコーラなら判るが
575吾輩は名無しである:2013/09/07(土) 03:52:20.38
村上春樹に授賞してほしい。
576吾輩は名無しである:2013/09/07(土) 08:46:49.63
ノーベル文学賞オッズ 村上春樹1位 韓国のコ・ウン氏が4位


英ブックメーカー、オッズ1位に村上春樹氏=ノーベル文学賞

 世界最大のスポーツブックメーカー(賭け屋)として知られる英国のラドブロークスが、
今年のノーベル文学賞受賞の可能性が最も高い作家として、村上春樹氏(64)を挙げた。

 英国紙ガーディアンなどが報じたところによると、
ラドブロークスは村上氏のオッズ(賭け率)を最も高い3倍とした。
2位には米国の女性小説家ジョイス・キャロル・オーツ氏(6倍)、
3位にはハンガリーの作家ナーダシュ・ペーテル氏(7倍)が続いた。

また韓国の詩人、高銀(コ・ウン)氏のオッズも10倍で4位となった。

 ノーベル文学賞の受賞者は来月初めに発表される。
ラドブロークスは2006年、トルコの作家オルハン・パムク氏の受賞を当てた。
また昨年には中国の作家、莫言氏の受賞も有力視していた。

キム・チュンリョン記者
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/09/06/2013090601326.html
577吾輩は名無しである:2013/09/07(土) 11:13:32.01
>また昨年には中国の作家、莫言氏の受賞も有力視していた。

ここな。
ラドブロークスはおととしまで莫言は無視だったんだが、
去年突然出てきていきなり受賞したんだ。

ノーベル文学賞は2回ショートリストに入らないと受賞できない仕組みだから
最近になって突然出てきたのか
578吾輩は名無しである:2013/09/07(土) 15:22:05.77
莫言が受賞できたのは温家宝がスウェーデンにまで行って、王立アカデミーにカネを渡し、「じゃ、今年の
ノーベル賞、よろちく」と密約を交わしたから。2000年に高行健に授賞させておいて、大体10年後に再び中国人が受賞って、おかしいだろ。
それにしても、高行健の「ある男の聖書」は
酷かった。出来の悪い粗悪なエロ小説だった。
579吾輩は名無しである:2013/09/07(土) 17:19:28.31
去年枠使ったから
東アジアからは5年は無い
580吾輩は名無しである:2013/09/07(土) 17:36:48.09
ノーベル文学賞とかよく知らないけどイアン・マキューアンとかは候補にすらならないの?
581吾輩は名無しである:2013/09/07(土) 17:54:41.20
ノーベル文学賞候補高銀(ウン・コ)先生、大活躍の巻でござる
ウンコ先生についてノーベル賞委員会から韓国文芸作家協会に照会が入る
(生存しているかどうか、履歴などの事務的な確認)
 ↓
韓国文芸協会はウンコ先生がノーベル文学賞候補になったと大騒ぎ
 ↓
韓国メディアはウンコ先生がノーベル文学賞に決定だと大騒ぎ
 ↓
ウンコ先生は「受賞決定の瞬間を現地で味わいたい」とストックホルムへ
 ↓
ウンコ先生が韓国の記者、カメラマンを大勢連れてストックホルム入り
 ↓
ノーベル文学賞発表、ウンコ先生の名前はなし
 ↓
ウンコ先生ひっそりと帰国

翌年もウンコ先生はノーベル文学賞候補だと韓国メディアが騒いだものの、
田舎の家に引きこもり、門を閉ざしたまま取材にも応じなかったそうです
「ノーベル文学賞候補」に選ばれた事を祝う垂れ幕
http://killkorea.iza.ne.jp/images/user/20101007/1102375.jpg
http://killkorea.iza.ne.jp/images/user/20101007/1102377.jpg
取材陣に追われてあるウンコさん家前
http://photo-media.daum-img.net/201010/07/newsis/20101007180412190.jpg
http://imgnews.naver.com/image/001/2010/10/07/PYH2010100714980006100_P2.jpg
http://killkorea.iza.ne.jp/images/user/20101007/1102410.jpg
・家の照明は全部消されている
・携帯電話にも出ない
・「来年は頑張ってほしい」(近所の友人の話)
・100名余りが家を取り囲んでいる
・警察が誘導している
582吾輩は名無しである:2013/09/07(土) 19:29:34.26
>>580
エンタメなのにあるわけないでしょ
583東・飛露喜:2013/09/07(土) 19:35:20.56
詩人が受賞しないとねえ。文学ですよ?
584吾輩は名無しである:2013/09/07(土) 23:22:22.28
毎年のように春樹村上で馬鹿騒ぎするチョッパリは醜い
585吾輩は名無しである:2013/09/07(土) 23:28:53.70
落選後、お決まりの論評を書きなぐるライターを
俺はメモして保存している
586吾輩は名無しである:2013/09/08(日) 01:33:58.04
カフカ賞受賞者からNadas Peter
587吾輩は名無しである:2013/09/08(日) 17:13:47.84
北米にやれよいい加減
588吾輩は名無しである:2013/09/08(日) 18:55:08.02
ショテニウス氏はどう予想しているかな
昨年は完全に外しちゃったけど
589吾輩は名無しである:2013/09/09(月) 10:09:09.48
アイルランドあたりは別として、大陸ヨーロッパなんてもう碌な候補残ってないんだから
ノーテボームとか言われてもはぁ?だよな
590吾輩は名無しである:2013/09/09(月) 10:50:05.40
大穴、大岡信なんてどう?
591吾輩は名無しである:2013/09/09(月) 11:12:04.21
すぐれた文学なら英訳されていないはずはない…
というのがこの賞のレベル
592吾輩は名無しである:2013/09/09(月) 20:47:49.80
>>590
村上春樹よりはよっぽどましな候補だと思うけどロングリスト入りがせいぜいだと思う
593吾輩は名無しである:2013/09/10(火) 08:58:36.52
ノーテボームは欧州では極めて評価が高い。
オランダ人ということもあり、日本語訳が殆どないだけ。
1933年生まれなので、日本では石原、開高、「内向の世代」
あたりと同世代。ノーベル賞に非常に近い場所にいるのは間違いない。
594吾輩は名無しである:2013/09/10(火) 12:05:50.37
発表いつ?
595吾輩は名無しである:2013/09/10(火) 16:33:28.45
『木犀』のおまけについてた『日本紀行』は凡庸な旅行記だなあ

ハリー・ムリシュの代理受賞って側面もあるかもしれないね
596吾輩は名無しである:2013/09/10(火) 16:40:06.87
>>594
10/10(木)
597吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 15:52:28.63
タブッキって去年死んじゃったんだよな〜。

レクイエム読むたびに、ポートワインが飲みたくなる。
598吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 21:54:02.41
paddypower予想

http://www.paddypower.com/bet/novelty-betting/current-affairs/nobel-prizes?ev_oc_grp_ids=823383

Haruki Murakami 5/1
Assia Djebar 10/1
William Trevor 10/1
Joyce Carol Oates 12/1
Philip Roth 12/1
Ngugi wa Thiongo 12/1
Ko Un 14/1
Don De Lillo 16/1
Amos Oz 20/1
Cormac McCarthy 20/1
Adonis 20/1
Margaret Atwood 25/1
Thomas Pynchon 25/1
Ismail Kadare 33/1
John Banville 33/1
599吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 22:30:26.21
http://www.nicerodds.co.uk/nobel-prize-in-literature

Paf

6.50 Haruki Murakami
8.00 Joyce Carol Oates
10.00 Cees Nooteboom
10.00 Ismail Kadaré
10.00 Umberto Eco
12.00 Milan Kundera
12.00 Thomas Pynchon
14.00 Philip Roth
14.00 Don De Lillo
16.00 Peter Nadas
16.00 Alice Munro
16.00 Chinua Achebe
18.00 Adonis
18.00 Amos Oz
20.00 William Trevor
20.00 Cormac Mc Carthy
20.00 Dacia Maraini
20.00 Ngugi Wa Thiong'o
20.00 Bob Dylan
25.00 Ko Un
25.00 Assia Djebar
25.00 Margaret Atwood
25.00 Mircea Cartarescu
30.00 Leonard Nolens
30.00 Andrea Camilleri
600吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 23:05:42.91
>>598
>>599
乙です。やはり村上春樹一位ですね。
アリスマンローに期待だ。
601吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 23:22:54.78
実際のところ、カバおじさんは一度もショートリスト入りしたことないんじゃないか
602吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 02:00:16.31
春樹期待してるよ日本人に元気を与えて下さい。
603吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 02:06:58.80
クンデラだろ欧州至上主義は引っ掛かるが力量は本物
まあ、ノーベル賞はニセモノも沢山獲ってる賞だが
604吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 04:18:58.43
春樹が取っても喜ぶのはファンだけだよ
東京オリンピック開催と同じで関係者とマスゴミだけで盛り上がるだけで一般人はなんだかなあって感じ
605吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 08:44:54.10
日本人は、興味が無くてもお祭り騒ぎに便乗するのが好きだから。
春樹がノーベル賞授賞したら日本中がお祭り騒ぎになる。本もまた売れるな。
606吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 09:51:01.96
あと日本人がバージンのノーベル賞は経済学賞(あれはノーベル賞じゃないそうだけど)だけ?
とならばとりあえずはそっちを先にして欲しいな。誰でもいいから。うん、安部心臓でも。^^;
607吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 12:07:32.49
うわあ
お祭り騒ぎのにわかが沸く季節か

10月中旬過ぎるまで我慢我慢
608吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 12:27:45.32
お前も祭りに参加しろよw俺はもう祭りが楽しみでしゃあないよw
609吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 14:10:42.22
>>599
アチェベってこの前死ななかったっけ?
610吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 17:29:51.03
春樹だけが売れても出版不況は全く改善されない
賞に遠く及ばない実力・作品で受賞しても、文学が好きな日本人が元気になることはない
むしろ、恥ずかしくて申し訳ない気持ちになる
だから受賞する意味はない
アップダイクもとれなかったのに、春樹がとれるとか本気で思ってんのかね?

今年こそは北米でお願いします
ル・クレジオから五年たったから、フランス(クンデラ、トゥルニエ)でも嬉しい
611吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 22:46:30.34
アジアは当分ないよ
612吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 22:48:51.64
(´・ω・`)
613吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 22:56:34.08
まあ東京オリンピックも可能性低かったのに決定しちまったんだから
今年春樹がないこともない
614吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 23:21:41.28
トーマス・トランストロンメルと残雪は長年の友人なんだな。

次のアジア枠、決まったようなもんだ。
615吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 23:23:23.26
残雪はいいけど
もうちっと後でいいと思う
616吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 15:07:37.33
ピンチョンにやれやヘタレヨーロッパのカス共
617吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 15:51:39.63
ピwンwチwョwン
618吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 01:24:04.10
ほんとにいい加減、北米だよな。
デリーロとかロスとか適当にあげればいいのに。
619吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 01:33:18.19
94 :吾輩は名無しである : 2012/10/12(金) 11:32:19.61
ノーベル文学賞、欧米以外も積極評価 選考委員らに聞く
http://digital.asahi.com/articles/TKY201209300224.html?ref=reca

執務室で出迎えてくれたのはペーテル・エングルンド事務局長。
任期がなく高齢のメンバーが多いアカデミーでは、かなり若手といえる55歳の歴史家だ。

(略)

米国人の受賞が少ないという批判はあるが、
「英語圏の受賞なら多い。私が夜、眠れないとしたら、英語圏の作家に賞を与えなかったことより、
アフリカやアジアに見過ごしてしまった作家がいないかどうかだ」。


112 :吾輩は名無しである :2012/10/12(金) 13:17:48.48
>>94
>米国人の受賞が少ないという批判はあるが、
>「英語圏の受賞なら多い。私が夜、眠れないとしたら、英語圏の作家に賞を与えなかったことより、
>アフリカやアジアに見過ごしてしまった作家がいないかどうかだ」。

アメリカやカナダにあげる気はさらさらないってことだな
620吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 02:00:36.86
http://www.theatlanticwire.com/entertainment/2013/09/odds-are-haruki-murakami-will-win-nobel-next-month/69024/

Should Murakami win the Nobel, the American drought will have lasted two decades,
the last U.S. writer to win the prize being Toni Morrison in 1993.

And allegations that the Swedish Academy harbors a bias against American literature will surely resurface.

The Ladbrokes list does include the likes of Don DeLillo, Thomas Pynchon and Philip Roth,
though none of these writers fits into the Swedish Academy's rubric of writing that is, on the whole, obscure and political.
621吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 02:08:52.53
http://www.latimes.com/books/jacketcopy/la-et-jc-haruki-murakimi-nobel-prize-odds-literature-20130905,0,2755403.story

>Who thinks Japanese writer Haruki Murakami will win the Nobel Prize in literature?
>British bettors do.

ここワロタ

>In 2012, the Guardian called him the frontrunner, but he lost out to Chinese author Mo Yan,
>who was a new name in Ladbrokes' list that year.

やっぱ莫言はポッと出って印象はあったな
622吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 02:19:28.33
http://www.mhpbooks.com/a-gambers-guide-to-the-novel-prize-2013-murikami-to-win/

And if you were getting your hopes up about Joyce Carol Oates, don’t.

The secretary of the Nobel Prize jury, Horace Engdahl, isn’t a big fan of American writing.

In 2008, he stated:
Of course there is powerful literature in all big cultures,
but you can’t get away from the fact that Europe still is the centre of the literary world … not the United States.
The US is too isolated, too insular.
They don’t translate enough and don’t really participate in the big dialogue of literature.
That ignorance is restraining.

アメリカのメディアも根に持ってんなー
623吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 09:34:48.27
オーツのすごさは良く分からんが、アップダイクにあげなかったのはさすがにひどいと思った。

あと、男のロマンというか、北米文学のロマン的にサリンジャーにあげておくべきだった。
そうすれば、選考委員会やるじゃんwと語り継がれたであろうに…。
624吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 09:54:39.40
結局数書いた作家じゃないと取れないみたいだね
サリンジャーやオーウェルなんかは後への影響力は大したものだと思うけど
625吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 10:27:53.09
影響力だけなら石原新太郎でも獲れるw
626吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 11:51:05.44
こんだけ露骨にスルーされてても戦後の小説家の
受賞数はアメリカが一番多いからな
627吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 15:27:15.53
>>624
>結局数書いた作家じゃないと取れないみたいだね

カネッティでももらってるんだから、一概にそうとは言えないんじゃね?
エルネスト・サバトが候補だって言われてたこともあったし
628吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 19:38:09.43
受賞者 出身 ジャンル 文壇
2000年 高行健 中国 小説・戯曲 フランス
2001年 V・S・ナイポール イギリス 小説 イギリス
2002年 ケルテース・イムレ ハンガリー 小説 ハンガリー
2003年 J・M・クッツェー 南アフリカ共和国 小説 アメリカ?
2004年 エルフリーデ・イェリネク オーストリア 小説・戯曲 ドイツ
2005年 ハロルド・ピンター イギリス 戯曲 イギリス
2006年 オルハン・パムク トルコ 小説 トルコ
2007年 ドリス・レッシング イギリス 小説 イギリス
2008年 ジャン=マリ・ギュスターヴ・ル・クレジオ フランス 小説 フランス
2009年 ヘルタ・ミュラー ルーマニア 小説 ドイツ
2010年 マリオ・バルガス・リョサ ペルー 小説 スペイン?
2011年 トーマス・トランストロンメル スウェーデン 詩 スウェーデン
2012年 莫言 中国 小説 中国
629吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 09:44:00.33
チャーチルの伝記なんかにやってる時点で何の価値もない賞だな
630吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 12:26:37.49
ここでサリンジャーとかピンチョンって声が多いけど、あげるわけないよ。
100%授賞式に出ないどころか、受賞辞退されかねない人に誰が授賞させる。
ノーベル財団は権威とメンツを何より大事にするでしょ。アメリカ票は文壇が割れてるから難しいけど、
ユダヤロビーでロスかマッカーシーあたりじゃないかな。オーツ、デリーロはないと思う。
631吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 12:30:15.11
サルトルは辞退したの。
632吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 12:43:57.45
サリンジャーは2010年没
633吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 13:55:29.87
こんなもんヨーロッパの低脳共の遊びでしかないわな
634吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 14:06:15.94
ムラカミもそうだけどオーツも万年ダミー
635吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 14:36:48.88
ノーベル賞笑う奴は
村上が受け取ったら盛大に笑えよ
636吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 16:06:26.28
        ____
        /     \    
     /   ⌒  ⌒ \      なにが言いたいんだ? >>635
   /    (●)  (●) \
    |   、" ゙)(__人__)" .)|    ___________
   \      。` ⌒゚:j´ ,/ j゙~~| | |             |
__/          \  |__| | |             |
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| | | ⌒ ーnnn        |\ (⊆ソ .|_|___________|
 ̄ \__、("二) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l二二l二二  _|_|__|_
637吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 07:42:52.03
老い先短いロスお爺ちゃんにやってくれ
今はロスの本が手に入りにくくて困るよ
638吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 09:51:37.10
やはり、日本人としては村上春樹に授賞してほしい
639吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 10:04:28.36
同じ日本人ってだけでポルノ作家を応援するという心理が俺には分からないな。
640吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 11:18:42.88
ノルウェーの森が100円だったから買ってきた
641吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 11:43:13.23
100円をドブに捨てたのか
642吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 12:27:51.50
カーヴァーとかチャンドラーとか
春樹受賞させるぐらいなら彼らを受賞させろよ
643吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 14:10:35.69
オーツとマンロー読んだんだけどさあ
こういう上手いだけの作家受賞させて
なんか意味あるのかなあ

春樹と一緒でなんか脱力するわ
644吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 15:27:19.78
春樹否定するやつはチョンなの?
645吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 16:29:59.23
とファシストがほざいています┐('〜`;)┌
646吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 16:51:09.24
春樹なんて肯定するやつは文学なんかどうでもよくて、
ただ国威発揚の道具としてしか考えてないミーハーで浅はかな奴。
647吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 16:51:54.41
既に受賞済みの大江様を批判するものこそ
648吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 17:26:33.39
>>643さんは誰が受賞して欲しいですか?
649吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 19:58:58.38
>>644
中韓は好きじゃないけど、こういったことに政治や国籍は関係ない。
素晴らしい作家に受賞してほしいだけ。
上に挙がった人でいうと、春樹よりも残雪の方が作家として優れていると思う。

でも、今年はやっぱり北米がいいな。
650吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 20:35:28.14
春樹春樹言ってる奴は他の日本の作家の名前知らないんだろうな
ていうか文学知らないだろ、本当は
春樹より相応しい日本人の作家がいるのになんでそっちはスルーなんだ?
651吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 20:45:28.48
ノーベル文学賞にとってはどんなに優れた作家のどんな優れた作品でも英訳されていない限り存在しないも同然なの
現時点では春樹君はその点最も恵まれた日本人の小説家なの、彼の作品が糞だとしても
652吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 20:54:32.92
池澤夏樹の可能性はどうですか?
653吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 20:59:13.94
>>652
むしろ問いたい。
どうしてあると思うんだ?
654吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 21:09:31.70
いや、普通にあると思うが・・

>>652
どのみち5-6年後以降でないと無理。
655吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 21:26:23.27
よく知らんが、そもそも池澤夏樹って英訳されてるの?

現時点で村上春樹の次に知名度のある日本人作家ってだれなんだろう。ばなな?小川洋子?
656吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 21:31:57.68
ばななさんだと思います
翻訳されている国、ということでは春樹君より多いかも
657吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 21:32:25.74
英訳は普通にされとる。

知名度は村上以外でいうと吉本ばななじゃないかな。
658吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 21:33:58.77
ポップな作品が世界で読まれるのかな?
659吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 21:34:40.93
池澤夏樹なんてただの評論家だし、ばななとかギャグもほどほどにしろw
チャンスがあるのは多和田葉子だろjk
660吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 21:47:53.09
村上春樹が獲るよりはスティーブン・キングが獲った方がいい
単純に物語作家として比べれば明らかにキングの方が上手い
661吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 21:57:21.01
多和田も池澤もノーベル賞のチャンスという意味では同レベルだと思うがね。
代表作さえ2-3作翻訳されてれば、トータルの翻訳点数なんて関係ないよ。
662吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 22:15:52.88
あの文壇政治に熱心なおっさんを作家としてみてる人もいるんだな
663吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 22:18:31.14
丸谷その他の屑共
あいつら腐りきってる
死にさらせ
664吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 22:27:24.22
>>660
物語作家など文学的価値はない
665吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 22:29:10.47
自分の言ってる事理解してる?
666吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 22:29:34.89
>>664
ロブグリエとか好きなのですか?
667吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 22:30:23.55
そうだよ谷崎も糞だし上田秋成も円地文子も中上もその他諸々物語系の作家なんてゴミ以下だよ
668吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 22:32:32.65
ガルシアマルケスも糞以下だなありゃ
669吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 22:33:16.99
>>664
「村上春樹が獲るよりは」を見逃さないように
春樹から物語をとったら何も残らん
670吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 22:33:21.17
折口信夫とかいう日本文学の癌
671吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 22:39:36.78
物語じゃない文学を捜すほうが難しいような…
672吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 22:50:13.73
ヨーロッパでアンチロマンが流行った時に
物語と小説の痴話喧嘩を傍で見ててホントに分かれるんじゃないかと真に受けた日本の作家は沢山いたろうね
673吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 23:00:02.70
ま、ノーベル賞なんて過去のラインナップ見ても分かる通り偉大な作家が獲る賞じゃないから別に
674吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 23:01:56.96
井上靖が有力候補だったって何年も後からリークされたりするんだから
意外な日本人が議論に挙がっている可能性も案外無くはないんじゃないか
675吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 23:17:24.73
多和田は実力では春樹以上だけどドイツ以外では知名度ないんじゃないの?
676吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 23:17:31.19
確かに、井上靖は意外だった。つーか、物語作家の典型じゃないか。

そんなわけで、宮本輝りんを推します。
677吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 23:26:42.66
井上靖なんてただストーリーがあるだけってなもんで物語系云々以前
678吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 23:28:15.87
いやいや、ノーベル文学賞で英語の次に重要なのはドイツ語だから案外…
679吾輩は名無しである:2013/09/17(火) 01:06:58.28
>>673
確かにそれはそうだが世界一の文学賞であることは誰も疑わないし、今後もその位置づけは変わらないことも明白
なぜならマスコミにとってはその権威こそがニュースバリューの源であり、マスコミ報道によってその権威が維持されるという循環構造が出来上がっているから
680吾輩は名無しである:2013/09/17(火) 09:07:37.35
井上靖は中国や中央アジアを舞台にした作品が多く、
三島亡き後「第二の三島」扱いされた。70年代、80年代の
ヨーロッパの知識人の「教養」として珍重された。
あすなろ物語やしろばんばも和製ビルデゥンクスロマンとみなされた。
681吾輩は名無しである:2013/09/17(火) 09:35:36.17
>>679
いや、だから俺らがそれにお付き合いする必要ないでしょ
682吾輩は名無しである:2013/09/17(火) 09:49:22.79
有難がる人は勝手に有難がってりゃいいけど
ノーベル賞獲ろうがつまんない作家はつまんないしつまらない作品が良い作品に変わるわけでもない
その時代の最も良質な作品を書いてた作家が獲って来たわけでもないってかどうでもいいのに挙げてる率の方が高いくらい
マイナー言語の作家にスポットが当たって邦訳でも出てくれりゃたとえハズレだったとしてもちょっとは有難いかな
メディア界隈の騒ぎはどうでもいいし付き合う気は無い
683吾輩は名無しである:2013/09/17(火) 09:52:26.14
正論だな
まあそれにしても毎年マスコミが騒ぐのも五月蠅いから
いっそのこと村上にくれてやれと思う今日この頃
684吾輩は名無しである:2013/09/17(火) 09:54:43.04
春樹が獲ったところで興味ないもんはないしノーベル賞だからって突然居住まいを正して読み直すなんて事もないしのう
こんな作家がいたのかってのをたまにでも発掘してくれたらそれでいいな
個人的には英語圏スペイン語圏以外でだと嬉しい
685吾輩は名無しである:2013/09/17(火) 12:30:48.70
そういえば去年だったか一昨年だったか、吉本ばななで決まり!と騒いでいたのがいたな
翻訳数という数字だけで何でそこまで確信を持てたのか、別に皮肉でなく本人に聞いてみたい気がするわ
686吾輩は名無しである:2013/09/17(火) 14:15:41.17
多和田は大江が推してる
687吾輩は名無しである:2013/09/17(火) 19:03:54.44
日本人が授賞するかもしれないのが悔しいからノーベル賞の価値か低いように印象操作する作戦か?なんか悲しいな。
688吾輩は名無しである:2013/09/17(火) 19:05:31.54
猿かよ
689吾輩は名無しである:2013/09/17(火) 22:17:27.34
>>686
大江の推薦ってどれくらい力があるんだろう、実際
ただまあ去年莫言がアジアカード切っちゃったから大江の推薦が効くとしても早くて十年後だろうけれども
690吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 04:50:01.08
>>686
多和田は日本人では一番可能性があると個人的にも思うんだけど、小粒な感じが否めないなぁ
これっていう代表作・大作がない(と思う)せいか?
691吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 09:01:52.67
春樹、ばなな、多和田、小川、大岡、谷川、吉増、
いずれも受賞には届かないよ。

大西や石牟礼は翻訳の点で対象外。

次に日本人に可能性があるとすれば、まだ我々の前に姿を現していない作家か、
現時点では「まさか」と失笑される若手作家だと思う。
早くて20年後。場合によっては30年後。

大江賞を取った長嶋、中村(福大卒)、本谷とか。
福島県出身の古川、和合とか。

あるいは村田さやか、朝比奈あすかなんて名前を出したら可能性ゼロに見えるでしょ。
でも、意外とそういう作家なんだと思う。次の日本人受賞者は。
692吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 09:52:55.83
なら、意外とばななや春樹が授賞するってことだって成り立つだろW
693吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 09:56:24.63
じゃあ川上みえこだね
694吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 10:55:23.80
春樹も夏樹もダメなら新堂冬樹でいいよ
695吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 11:04:24.38
      ↑↑↑

    座布団一枚持ってきな!
696吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 12:49:18.15
誰が取るにしても
ウオッ何だこりゃスゲエ!読みてぇ!!
ていう作品にして欲しいよな

今までは
へーノーベル賞取ったのかーどんなんかなー→ちょっと調べる→なんか今いちだなーどーでもいいわ→結局読まない
この繰り返し
俺の中でノーベル賞の権威絶賛落ちまくり中
697吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 12:58:27.48
どんなのが読みたいんだよ?
698吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 13:40:34.65
一つだけはっきりしているのは、春樹に受賞の目があるならその前に龍が受賞していなければ絶対におかしいという事だ
699吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 14:42:15.50
有名じゃあないとダメなくせに、有名過ぎると敬遠される、
めんどくさい賞だな。
700吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 16:51:55.50
ある程度有名な作家なら批判があるのは当然だけど、
それにしても春樹は批判が多すぎるんだわ
批判しやすい作風ではあるが
701吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 17:32:10.13
タゴールで取れるなら大作とかエル・カンターレにも取れる
702吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 21:14:54.62
池澤夏樹の名前が出てきたのは朝日賞を取ってるからだろう
朝日賞のノーベル賞的中率(自然科学系含む)はものすごくすごい
703吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 21:23:27.92
アンソロジーの編集でもやってろよ
704吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 21:31:09.13
朝日賞ならほかに春樹、大岡、石牟礼が候補だな

一つ言っておくと多和田はねーよww絶対ないww
705吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 22:09:44.27
>>704
なんで?あんた神様?
706吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 22:09:56.16
昨年、莫言が取った時点で春樹はないんじゃない。春樹にしたくないから、東アジア枠で他に探して莫言にしたんだろ。
大江も日本人推薦しないで莫言推してる訳だし。日本人で探すの難しいね。
今のノーベル賞なら春樹も充分資格はあると自分は思うけど、後は、古井、谷川、大岡位かな、全員無理だと思うけど。
受賞するのは下の世代なんだろうけど、該当しそうなの思い浮かばない。
池澤夏樹の朝日賞は、たぶん文学的な理由じゃないと思うよ、中途半端に文壇的でありながら、沖縄在住でアンソロジーとかコスモポリタン、
左翼的で朝日から見て良心的、朝日での仕事も多いしキャリア的にもちょうどいい。
今後も朝日新聞を宜しくね的な授賞だと思うな。
707吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 23:05:37.90
>>706
大岡昇平はとっくに亡くなってるでしょ。あとは、まったくおっしゃる通りだと思います。
池澤夏樹編纂の世界文学全集の中に石牟礼道子を入っているところがまさに。

谷川俊太郎、不世出の詩人だと思うんだけどな。無理なんだろうな〜。
708吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 23:07:45.00
大岡って大岡信ではないのか
709吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 23:19:19.09
谷川流と思った
710吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 23:27:09.73
ああ、そうか!大岡信のことか。大変失礼いたしました。
谷川流w
711吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 23:47:20.95
>>706
もうアジア枠にはおさまらなくて、一般枠?ワールドワイド枠なのかもしれんよ。
712吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 23:55:14.69
過去のワールドワイド枠が誰なのか教えてほしいわ
713吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 00:10:51.77
>>706
>今のノーベル賞なら春樹も充分資格はあると自分は思う

そういう人もいるのね
自分は近年のバルガス=リョサやル・クレジオ、クッツェーなんかと比べると、春樹はやっぱり格段に劣る、っていうか世界が違うと感じる
>>696にも権威落ちまくりって書いてあるけど、むしろ初期の頃より受賞者は粒ぞろいになってると思うんだけどな…
フォークナーとかベケットのような巨星はいないけど、それは審査員のせいじゃなく世界中のどこにもいないってだけで
714吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 00:14:48.53
>>713
初期の受賞者が現代では忘れ去られただけだよ。近年の受賞者の多くも数十年後には忘れ去られてるかもしれない。
715吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 00:16:39.16
みんな多和田を本心で面白いと思ってるの?ドイツで文学賞もらってる云々に紛らわされてない?
716村上春樹:2013/09/19(木) 00:23:14.29
俺、ノーベル文学賞欲しいーよー
もう印税いらねぇおー
ついでに文化勲章欲しいーよー
カフカ賞他国際的賞とってるから資格あるよー
ボブディラン、ウンコと一緒にするなよー
なんがなんでもノーベル文学賞欲しいーよー
長生きするよー
717吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 00:24:19.97
>>711
そういう考え方もあるね。春樹が受賞出来るとしたらそういう枠かもしれないね。
過度にならない範囲でその国の歴史や民族性、政治性、社会性がある程度ある人が選ばれやすいけど、春樹ほど外国人に無国籍な印象を与える人も珍しいからね。
ただ好き嫌いは別として誰もが認めるピンチョンとかクンデラとか無視されてるし、彼らもワールドワイド枠なんだろうけど、取れる気配は感じないしね。
ピンチョンは賞なんて嘘食らえだろうけどさ。読まれ方という意味ではリョサなんかも近い感じがしてたけど、
彼の場合は強烈は地域性と政治力がものをいった気もするしね。結論がなくて申し訳ないけど。
718吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 00:24:53.57
>>715
お前が面白くないと思っただけか
719村上春樹:2013/09/19(木) 00:36:53.06
糞、俺が万年ノーベル文学賞候補とパカにされているのは
日本ペンクラブの推薦がないからだな
あと大江が俺を無視しやがって妨害しているせいだな
私立大学卒をパカにしてるな
芥川賞も俺を無視した
いいか、俺はノーベル文学賞欲しいだよん
受賞してスゥエーデンで格調高いスピーチをしたいんよ
わかるだろ
720吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 00:46:41.02
早稲田は高学歴に入るんだが。
721吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 00:52:24.41
>>713
706だけど、自分もあなたの意見に基本賛成なんだよね。リョサ、クレジオ、クッツェーは春樹より数段上だと思う。
この3人は玉ですよ。でもレッシング、パムク、イェリネクなんかなら春樹の方が自分は面白くかんじる。
それぞれ評価があるから一概には言えないけど、イギリスならレッシングよりラシュディとかイシグロの方が相応しいと思うし、
そもそも死んじゃったけどファウルズが取れればいいなと思ってた。世界から広く選ぶようになったから、玉は素晴らしいけど、地域バランスで石も選ばれるってなったんじゃないかな。
初期もそうだけど、一定の実力はもちろん必要だけど、やっぱりいろんな力学が働くんだと思うよ。
722吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 03:37:26.06
おいおい、イシグロとかw
723吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 07:55:09.41
ル・クレジオをクレジオとか略しちゃってる時点でお察し
724吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 11:30:26.32
イシグロのライバルばチャンネ・リーあたり
725吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 12:32:27.92
でも作品だけならイシグロのほうが春樹より上だろ
726吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 13:01:09.22
>>723
文学通ぶってるけど何も知らないのの典型だな
恥ずかしい
727吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 16:43:40.58
>>723,726
リョサもバルガス・リョサと合わせて呼ぶものだよな
728吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 18:12:45.88
イシグロって、マキューアンとかと同じで大衆作家じゃないの?
春樹もそうでしょ?

ラシュディならわかるんだけど
729吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 18:31:34.15
南米・・・
730吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 22:23:30.87
マンロー・イシグロ・マーキュアン・ハルキ


大衆作家です
彼らが獲れるならスティーブンキングだって獲れる
731吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 22:33:37.69
本当のことを言うとスティーブン・キングしか読んだことのない>>730です
732村上春樹:2013/09/19(木) 22:39:32.90
なにがなんでもノーベル文学賞欲しいニダ
平和賞でもいいニダ
わけのわからん小説を売りたいニダ
733吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 22:52:28.09
マーキュアンでなくマキューアンやで
734吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 23:06:25.46
ウンベルト・エーコはとれそうですか?
735吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 23:20:04.58
ウンベルトエーコってフーコーの振り子しか読んだことないけど何が凄いの
京極夏彦と同じでしょ
736吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 23:21:19.08
エーコなどエンタメ作家です

彼が獲れるならダン・ブラウンだって獲れる
737吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 23:54:16.67
事実、日本一の作家は京極だと思うのです
738吾輩は名無しである:2013/09/20(金) 09:25:29.19
春樹、ばなな、龍、多和田などは作家としては既に完成している。
大江、安部、川端などの例を考えると、やはり眼はない。

でも、中村文則、本谷有希子、古川日出男、岡田利規、朝吹真理子などは
まだライフワークは書き上げていない。
739吾輩は名無しである:2013/09/20(金) 11:10:05.57
またボブ・ディランの季節がやってきたか…
740吾輩は名無しである:2013/09/20(金) 11:59:06.50
丸山健二にあげてやれよ
あのハゲがどこまで舞い上がるか見てみたい
741吾輩は名無しである:2013/09/20(金) 12:22:02.28
ダン・ブラウンはない絶対にない
エンタメだけにしておけば良いものを事実と称して嘘を混ぜるなど作家としての良心を疑う
こういう作家をアカデミーが許容するはずがない
742吾輩は名無しである:2013/09/20(金) 15:31:52.00
司馬遼太郎がよくやる手じゃん
743吾輩は名無しである:2013/09/20(金) 17:34:46.02
司馬遼太郎だの横溝正史だのは文学ではない。
744吾輩は名無しである:2013/09/20(金) 18:15:47.85
リチャード・パワーズにがんばってもらおう
745吾輩は名無しである:2013/09/20(金) 23:15:56.56
お前ら日本人はもういいから、今年の受賞者を予想しろよ
746吾輩は名無しである:2013/09/20(金) 23:18:29.86
クンニデラ
747吾輩は名無しである:2013/09/21(土) 01:05:19.51
バースかロスでいいよ。そろそろ北米やろ
モリソンみたいな二流作家にあげてこの二人にはあげないとかないわ
748吾輩は名無しである:2013/09/21(土) 01:45:51.21
イタリア勢はダーチャ・マライーニ>ウンベルト・エーコなの?
749吾輩は名無しである:2013/09/21(土) 17:44:37.73
750吾輩は名無しである:2013/09/21(土) 17:46:27.38
今後春樹の名声が落ちるまで話題が集中し続けるのも鬱陶しいから
今年辺りにあげるかもしれないね
751吾輩は名無しである:2013/09/21(土) 18:30:52.73
そんな下らない理由でアカデミーが動くかあ?
普通に考えたら中東だろう、今年は
752吾輩は名無しである:2013/09/21(土) 19:53:59.53
一番人気がいつまでも残ってた方がブックメーカーは儲かる
753吾輩は名無しである:2013/09/21(土) 23:11:05.10
春樹とかいってるやつは日本人に嫌がらせしたいだけ
754吾輩は名無しである:2013/09/21(土) 23:15:38.78
次のアジア枠まで春樹の可能性はない

→賭屋は春樹を一番人気にし続ける
→素人連中は「今年こそ春樹!」と思って賭け続ける
→胴元ウマー
755吾輩は名無しである:2013/09/21(土) 23:19:42.16
仮に春樹が獲ったら
次に上がる日本人候補は誰?
756吾輩は名無しである:2013/09/21(土) 23:24:04.69
平野啓一郎
757吾輩は名無しである:2013/09/22(日) 01:32:11.96
平野とか最悪だろw
最近は売れないから通俗作家に転向した小物
758吾輩は名無しである:2013/09/22(日) 01:37:08.60
>>754
マジで賭け屋の狙いはこれなんじゃないかと思う
759吾輩は名無しである:2013/09/22(日) 20:52:44.28
少しずつアカデミーや純文学をとりまく価値観が変化していって、
十〜二十年後くらいにチャイナ・ミエヴィル(幻想文学)とかグレッグ・イーガン(SF)が受賞するようになれば面白いと思う今日この頃。
春樹やダン・ブラウンなんかよりよっぽどいいと思うんだけど。

とりあえず今回こそはクンデラでお願いします。
760吾輩は名無しである:2013/09/22(日) 21:06:03.12
春樹とクンデラを続けて読むと残酷なほどに力量の差が見て取れる
でもクンデラは色々あったから無理なんだろうな
761吾輩は名無しである:2013/09/22(日) 21:51:42.31
今までの受賞者で春樹以下の実力の作家っていないの?
762吾輩は名無しである:2013/09/22(日) 21:55:10.03
クラークはかつてあがったようだけど。
イーガンはあくまで大衆だよ
763吾輩は名無しである:2013/09/22(日) 21:57:17.47
作風も何もかも違い過ぎるのは比較し難いけどくだらないのも結構受賞してるからそこに春樹の名が加わったところで浮くほどではないかな
764吾輩は名無しである:2013/09/22(日) 23:28:45.12
ル・クレジオとか読むとやはり天才だなと思わされる。
765吾輩は名無しである:2013/09/22(日) 23:52:06.77
同意
766吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 00:46:15.48
ルクレジオの初期の作品意味分からんのだが原書で読んだら理解できるんですか
767吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 00:57:10.71
原書のほうが意味不明です
768吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 05:11:35.11
>>761
全受賞者の全作品を読んだわけでもないし100%自分の主観だけど、小説家に限れば
パムク、ゴールディング、パステルナークくらいが春樹と同格かやや上って感じ。
まぁパステルナークは詩人としての方が名声が高いから場違いってトコかな。
イェリネクなんて戯曲もあるから、評価が辛いし、詩人はいわずもがな

カミーロ・ホセ・セラとかサラマーゴ、カネッティ、クッツェー、シンガー
このあたりだど春樹じゃ勝負にもならないクラス
769吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 05:16:58.57
サラマーゴの代表作の白の闇ってB級パニック小説にしか思えなくて読み通せなかったんだけど
このひと凄いの?
770吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 05:57:52.83
ノーベル賞は脳減る賞
771吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 07:14:20.82
今年のノーベル文学賞は久し振りに、該当者なし、の可能性、大。
もし、日本人が受賞するなら、
谷川俊太郎か
大岡信か、
でも、谷川俊太郎に与えると辞退するかも、
若い頃の作品にノーベル文学賞を辞退したサルトルに共感している作品がある。
古井由吉にも頑張って欲しいのだが、いかんせん、翻訳されている作品が少なすぎる。
772吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 07:21:21.93
>>769
「修道院回想録」は良かったよ。まぁ、60歳近くになって名声を得た人だから、余り多くの作品は残していないよね。「イエス・キリストによる福音書」
なんて、翻訳されればいいんだけど、確か、未訳、だよね。
773吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 09:57:02.05
谷川さんは時間が少ない
はやくとって世界中で読まれてほしい
774吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 10:02:13.12
該当者なしなんて今まであったか?
サルトルは決まってから辞退しただけだし、戦争中でノーベル賞自体がなかったのは勿論論外な
775吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 11:41:14.02
ノーベル賞は作品にくれる賞じゃないから一度該当者無しにすると
以後何十年も該当者無しを続けなければならなくなる。
まあ、そうなってくれた方が人類を益することになるとは思うけど。^^
776吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 11:46:10.43
過去の受賞者なしの年は

1914年
1918年
1935年
1940-1943年

1935年はなんでかな?
777吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 12:08:14.70
>>775
お前がカネだしてるわけじゃないのにな
ノーベルの意向に不満があるなら自分でカネだせ
778吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 12:17:28.51
あっそーかー、今いる全作家をその年の候補にしてるんじゃないもんなあー
今年選考に上がってきた十人くらいの中には該当者は無し。
来年は他の人たちを選考に上げて、なら別にだよなあー
779吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 12:21:12.11
>>777
芸が無いけど一休さんと同じ答。
襖からトラを追い出してくれ。そしたら捕まえる。
先ずオマエがオレにカネをくれ。そしたらカネを出す。^^
780吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 12:40:13.90
今頃は最終選考の真っ只中か、恐らくその中にはアジアとアメリカの作家の名前はないだろう
EUと中東で二人づつ、あと一人にもしかしたらアフリカ勢が食い込んできてるか

クンデラに期待している人がいるが他の作家たちが潰し合いを演じてくれたら可能性があるかもよ?
781吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 13:16:20.08
アモスオズ
782吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 13:53:44.37
中東ならアッシア・ジェバールだと思うが
783吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 18:47:42.03
春樹が無理ってのはこのスレのコンセンサスなのかな
784吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 19:14:45.77
難しいですかね。
受賞理由が予想がつかない。

ル・クレジオなどは、新たな旅立ち、詩的な冒険〜という理由で納得がいくのだけれど。
785吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 19:37:31.79
むしろ春樹の作品のネタ提供者で春樹の大先輩に当たる方々がことごとく受賞を逃してる中でなぜ春樹が受賞できると思うのか聞きたい
786吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 19:43:04.30
だって偉大な作家が獲る賞ってわけじゃないし作品の質なんてそこまで吟味されてるのか過去の受賞者見てもかなり怪しいもの
787吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 19:53:33.33
柴田か田沼がダビンチで春樹の受賞は難しいと書いていた気がする。
ノーベル賞の色ではないと。
788吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 20:08:55.48
ぶっちゃけ受賞したらどんな騒ぎになるのか見てみたいわ
春樹も公の場所に出てくるだろうしな
789吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 20:14:11.08
田沼じゃなくて沼野な。
沼野って入力したはずなんだがな。
田沼って誰やねん。
790吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 20:30:38.34
田沼でも同じじゃね?
791吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 22:15:23.15
>>784
同意。
春樹が取れると思う人は自分がアカデミーのメンバーだったらどういう理由で受賞させるか書いて欲しい。
別に皮肉とかではなく、春樹を推している人がどう予想するか興味あるな。
792吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 22:40:20.01
>>786
>作品の質なんてそこまで吟味されてるのか過去の受賞者見てもかなり怪しいもの

こういう批判はしょっちゅうあるけど、じゃあ過去の受賞者でそれに値する作品を書いてないのは具体的に誰なのか、と言われて答えられんの?
数人程度じゃダメだよ?「そこまで」吟味されてないってならそれなりの数挙げないと。
小説家だけに絞っても、受賞した作家たちは好き嫌いを度外視すればそれなりのものを書いてると思うんだけどなー
俺はゴールディングとかパール・バックとかシンクレア・ルイスとかは好きじゃないけどね。

それに、ノーベル賞は基本的に作品ではなく作家に与えられるものなんじゃないの?
793吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 22:48:50.46
大江をはじめとする日本文学界からの推薦が期待できないという点も春樹の弱点
794吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 22:53:48.86
>>738
その辺よりはまだ平野の方が可能性ありそう
朝吹なんて作品全く書いてないじゃん
795吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 23:04:15.56
むしろノーベル賞獲ってるので偉大な作家って誰だよ
獲ったから有難がる奴がいて辛うじて生き延びてるのばっかだろ
796吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 23:09:43.74
最近だけでもクッツェーとかリョサとかソルジェニーツィンとかクソみたいなのが獲ってるな
こんなゴミ担ぎあげて偉そうな顔する奴がいるくらいだから一応権威あるとは思われてるんだろうね
797吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 23:19:24.96
ソルジェニーツィンが最近?
798吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 23:21:27.15
ほら、オジサンばっかりだからこのスレ
799吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 23:24:00.80
ギュンター・グラス
800吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 23:25:47.56
ソルジェニーツィンはよく知らないのですが、クッツェーやバルガス=リョサがクソですか?
ぜひ>>796さんの思うクソではない作家を教えていただきたいです
801吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 23:30:57.72
バルガスリョサは好きだ。
802吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 00:07:45.39
しばらく大人しくしてたと思ってたらまたチョン公が沸いて来たか
自分達より下だと根拠なく信じ込んでいた中国人に去年掻っ攫われてから随分と静かになったもんだったけどなw

ソルジェニーツィンが最近の作家だとかゴミだとか言うことがいちいちメチャクチャだからすぐ分かるわ
勿論上に挙げた作家の作品なんか一冊も読んでないな
803吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 00:08:00.21
フォークナーやベケットとかに比べれば落ちるだろうが、
クッツェーとバルガス=リョサは最近の受賞者ではかなり良い人選だろ。
バルガス=リョサがクソなら莫言はゴミクソだ。
ソルジェニーツィンは俺もあまり好かないけど。

ミシェル・トゥルニエに期待したいが、ル・クレジオからまだそんなに経ってないから
難しいだろうな。
804吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 00:32:25.99
>>795
フォークナーとかエリオットとかトーマス・マンとかベケットとかアストゥリアスとかガルシアマルケスとかイェイツとか…
普通にいると思いますけどねw
個人的にはカネッティとかシンガーとか大江もそうだと言いたいんだけど

>>803
自分もトゥルニエに一票
クンデラやロスよりも年上だし、そろそろヤバい気がしてならない
805吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 00:38:34.23
石黒和夫でいいよ
806吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 00:51:30.02
一瞬誰のことかと思ったw
807吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 03:00:28.18
あなたよりは偉大だよ、ノーベル賞のいちばん下の作家でも
808吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 05:04:34.22
正直受賞者もっと厳選していいけどな
あまりにも粒が不揃い
809吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 05:14:03.80
>>802
チョンだなんだと言ってる馬鹿に言っても無駄だろうけど
村上春樹が獲ったところで今更ノーベル賞の権威なんて下がらねえよって事だよ
過去の受賞者見ても一部を除いてその程度のが並んでるだろ
810吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 05:16:17.84
アレな受賞者がいるのは自然科学分野でも同じこと
811吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 05:34:02.33
春樹を否定してるのは間違いなく嫉妬に狂ったチョンだろ
繊細な感性も知性も無い糞食い人種だけあって文学とは無縁だからな
未来永劫ノーベル賞とは縁のない劣等人種だけに賞の権威を貶める事に必死なんだろう
この先もその手のレスが見えたら漏れなくチョンとみて間違いない
キモいチョンは文化的な洗練とは無縁なんだから嫉妬に狂ってるより文学なんてさっさと忘れたほうがいいのにね
812吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 05:34:54.34
文学賞と平和賞はノーベル賞のお荷物
813吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 06:16:21.02
出た〜火病ったときの決め台詞
そんな人が何でここに来てんの?
814吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 06:49:25.88
チョンに文学的感性は皆無
糞食い人種に文学は理解出来ないし作品を作り上げる事などもってのほか
815吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 07:10:24.71
まずはいろいろな作家の作品を読んで視野を拡げることを勧める。
816吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 07:25:17.14
春樹が受賞するとしたらこんな感じか?

「生きる意味が希薄になった現代人の宿命を筋の意味が希薄な自らの物語の中で融合させ表現した」

おぉ、こう書いてみたら春樹でも受賞できそうな気がしてきたw
817吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 09:49:43.87
>筋の意味が希薄な自らの物語

いいなこれ
818吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 10:59:06.41
>>812
そういう奴はたいてい、大江と川端以外の受賞者を知らない。
819吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 12:42:47.74
だからノーベルに文句言ってノーベルの代わりに金出せよな
馬鹿ばっかり
820吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 12:55:19.33
馬鹿ばっかりって何度も繰り返して言うとラップみたいになるよね
821吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 13:31:40.59
ネトウヨが見えない敵と戦ってるのか
822吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 14:36:52.14
おそらく最終選考はシリア情勢を睨みながら進められているだろう

オバマ大統領だからまだ我慢していると思うが、前任者のジョージ'Blockhead'ブッシュだったら今頃は・・・
823吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 14:41:08.73
ネトウヨで金出し合って
愛国者の為の文学賞作れば誰も文句は言わない
824吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 14:41:51.14
第一回目受賞者は勿論百田直樹
世界に恥じない文学賞の誕生
825吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 17:43:07.56
ウンベルトは良ぇ子なんで是非彼に・・・・・・・
826吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 20:16:05.85
ノーべノレ・ウンコ
827吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 21:27:05.40
エーコはノーベル賞なんて獲らない偉大な作家の系譜のほうに相応しい気がする
828吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 23:23:09.35
生存確認もしなきゃいけないし、大江の時のようにもしもの時のために代理を立てる準備もしなきゃいけないし、……こりゃギリギリまで決まらんかもな
829吾輩は名無しである:2013/09/25(水) 08:47:11.33
>>544

Assia Djebar 10/1
Ngugi Wa Thiog'o 20/1
Javier Marias 33/1

このへんがちょっと浮上
830吾輩は名無しである:2013/09/25(水) 13:13:05.46
石牟礼は翻訳点数の点で絶対にない、と書いてる人が上にいるが、一応最低限の翻訳点数ラインは突破してるらしい。
研究者筋の情報だけど。
石牟礼さん来ないかなあ。きっとインパクトあると思うよ。
831吾輩は名無しである:2013/09/25(水) 13:43:47.80
次の日本に回ってくるまでの時間がね・・・
832吾輩は名無しである:2013/09/25(水) 13:47:24.56
A
833吾輩は名無しである:2013/09/25(水) 22:43:47.72
次のアジア人に順番が回わってくるまでに多和田が主著を書けば多和田で決まりだと思うわ
834吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 00:29:33.20
>>833
文学板とは思えないその文章力をまずなんとかしろ
835吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 00:43:46.34
おいおいお前も似たり寄ったりじゃねーか
836吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 00:46:26.21
やっぱりノーベル賞作家は一行のレスでも凡人とは違うんだろうな
837吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 00:49:41.29
>>834
「次のアジア人」に「順番が回ってくる」までに・・・・

普通に読める気がするけどなあ。
何処に引っ掛かりがあるの?
838吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 00:54:51.24
文章力って読めるか読めないかのレベルなのか
839吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 01:17:49.75
>>838
そう解釈するあなたは読めていないね
840吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 06:08:36.36
>>837
意味は通ってる。自分で作品一つ書けない奴のことなんか気にするな。

多和田にしても石牟礼にしてもラドブロークスなんかに名前が挙がって来ないのが寂しいね。
春樹一人じゃあ盛り上がれないなあ。
841吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 07:00:09.31
>>840
> 意味は通ってる。自分で作品一つ書けない奴のことなんか気にするな。

は?
842吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 08:25:44.58
下手な文章で偉そうに書くからこうなる
843吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 08:58:26.84
主著を書けば〜に突っ込みたいのは俺だけなのか
844吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 09:18:51.61
多和田はいまだ主著を書けないところにそもそもの難あり。
845吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 09:52:41.31
古井由吉はあまり大した作家だとは思えない。
古井を推すくらいなら春樹を推す。

後藤明生は凄いと思うが翻訳も殆どないまま亡くなった。
846吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 10:46:46.31
847吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 12:16:18.77
そもそも書いてない主著なんてあり得んだろ
848吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 12:19:35.34
「決定的な作品」とでもしておけばよかったのに
日本語力ないといろいろ苦労するよね
849吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 12:27:31.34
ちなみに村上春樹の代表作といったらノルウェーの森になるのかw
それじゃちょっとなぁ
850吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 12:33:05.02
なにが「ちょっと」なの? と聞かれたらこういうやつ↑って絶対に答えられない
851吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 12:43:25.11
>>850
849は何も考えないで読んでそうだからな
852吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 12:46:42.23
村上春樹の主著wはカフカですw
853吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 13:05:01.55
「次の〜までに」と未来の時制について語っているわけだから
来るべき「決定的な作品」のことを「主著」と換喩で呼び表したとしても、
日本語としては通用すると思うけどね。>>833の内容には全く同意しませんが。
854吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 13:06:34.27
>>853に補足すると「(いまはまだ存在しない)主著」のことね。
855吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 15:26:28.61
意味は通じても狂った日本語だと思う
もうこの件はどうでもいいよ
856吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 15:30:35.16
そもそもノーベル賞の受賞資格の話をしてるのに、「ノーベル賞に値する決定的な作品を書けてないが、
ノーベル賞に値する作品を書けたら受賞する」ってのは頭の狂った人にしか書けない文章

このルーキーは王選手のホームラン記録を抜けば王を超えられるだろう、というくらい無意味な文章
857吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 15:31:38.39
アホが多いな
どうあっても一生ノーベル賞関連と無関係なのに
858吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 15:41:23.64
どうでもいいと言いながらレスを続けてしまうのもアホの一つの作法、か……
859吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 15:59:14.85
>>856
そこでルーキーの例を出すところが相手を罵倒したいだけの性格のいやらしさをよく表しているよねw

この本年度最多本塁打の打者は、あと2本打てば王の本塁打記録を超えられるだろう

これなら普通の文章じゃないかね
海外でも一応の評価はされている多和田クラスならこっちの方がまだ近いだろ
2本は大げさにしてもそのn本が超えられそうで超えられない大きな壁に当たるわけだろう?
860吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 16:15:23.39
>>859
2本なら肉薄してると一目で分かるけど小説ってそんなもんじゃないでしょう
どっちの例えもおかしい
861吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 16:22:38.89
ノーベル賞は多和田さんでいいから、もうそろそろ許して下さい
862吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 17:02:19.13
関係ない話題は他でやってくれ
やるならせめて誰が取るか予想ぐらいしろ
863吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 17:11:35.00
>>862
どうしてもそれを言うなら、どう考えてもお前から予想するべき
864吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 17:17:13.50
>>863
嫌ですよ
感じ悪いんで口閉じてください
865吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 17:22:06.66
匿名はいいねー、色々ごまかせるからw

もっと正直に生きたら?w
866吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 17:27:08.60
>>865
善意の忠言としても君に何を教えて貰うこともありませんよ。
再度申し上げます。感じ悪いんで口閉じてください。よろしく。
867吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 17:33:16.94
アンカーつけて話しかけてないのに、話しかけられちゃったw

口八丁のナルシストはぶざまなだけですよ〜w
868吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 17:39:39.68
お〜れ〜は、感じ悪い、感じ悪い
かんじわるいの男〜〜〜♪

「感じ悪い男の歌」1番
869吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 17:42:07.69
>>868
独り言板かツイッターでやれ。邪魔。
870吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 17:49:23.53
いえ〜い。キミのノーベル文学賞予想は、誰!!??
871吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 18:44:22.42
こんな過疎板で喧嘩するんじゃない
872吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 19:04:30.52
京極夏彦
プルーストを超えた
873吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 19:33:24.76
えらい伸びてるから何かオッズで動きでもあったかと思ったら、なんだこの流れくだらな過ぎる・・・
俺のは予想と言うには広すぎるかもしれんが、EUの作家
詩で貰うのはアイデアが出尽くしてるんでもう無理、一昨年トランストロメルに与えたのはそのサイン
874吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 19:39:21.29
急に変なのが湧いてきた
875吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 21:07:45.92
>>873
ノーテボームとるかもね!
876吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 00:10:13.09
>>873
すみません、いつもの多和田厨が発狂してましてw

それはどうでもいいが俺もそろそろEU連打の時期だと思う。
ノーテボームの可能性高い。
877吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 00:35:56.49
ナーダシュが取って和訳が出てくれればいいんだが
878吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 00:49:30.43
俺も早く主著を書いてノーベル賞もらおう
879吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 01:01:47.02
話を戻すようで悪いが、ノーベル賞が作品だけで決定されているという明確なソースはないよね。
多和田は日本語とドイツ語で作品を書いて賞をもらったユニークな経歴の持ち主で、
彼女に関するシンポジウムまで開催されている。
代表作に値する作品を書けるなら(ここが一番の問題)確かに可能性は高い気がするよ。
880吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 03:04:55.62
宮部みゆきが近いのでは?
881吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 06:10:22.11
>>860
小説はそんなものじゃないにしても
文学賞には選考基準ってものはあるわな

>>879
お前はもういいよ
882吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 06:24:20.40
確かに作品だけだと疑問符がつく人は少なくないから、人物評価その他の要素はあるだろうな
883吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 07:43:53.94
テクストの外部はない。
884吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 08:21:01.17
ノーベル文学賞は一作品に賞を与えるのではないというのが他の文学賞とは異なる大前提だな
885吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 08:25:45.76
カフカ賞は?
886吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 08:52:31.18
カフカ人はチェコの作家が獲りまくってるな
作品だけの評価だとしたら、チェコの文壇ヤバすぎるな
887吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 08:54:12.86
カフカ人→ ×
カフカ賞→ ○

カフカ人ってなんかディアスポラを思わせるな
888吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 08:55:48.47
>>879
お前はトリつけろ
889吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 09:04:44.15
日本語訳を基本に考えているとノーテボームやナーダシュよりも
マッカーシーやオースターの方が上に見えてしまうし、多和田や古井が
賞に近い実力者であるような錯覚を覚えてしまう。確かに多和田は実力者
だが、過去の受賞者は多和田より数段上。最終候補の五人にも無理だと思う。

やはり第一にスウェーデン語訳。第二に英訳(英語で書く作家という意味ではない)。
890吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 09:20:55.38
ナーダシュの和訳なんて単行本にもなってないんだから
基本に据えて考えることもできない
多和田と古井・マッカーシーとオースターもそれぞれ格が違うな
なんか色々とおかしいな
891吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 09:30:51.91
ノーベル文学賞を過大評価しすぎ
受賞者の半数は今日では忘れられた作家
892吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 09:33:39.27
受賞者の半数が世界的に忘れられてない賞なんてあるのかね
ないとしたらノーベル文学賞だろやっぱ
賞なんて権威的なものなんだから過大評価ありきっすよね
893吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 09:37:55.44
だからノーベル文学賞含め賞なんか当てにならないってことだろ
ノーベル文学賞に近い実力と言う言い方がアホ臭いんだよ
894吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 09:44:36.09
じゃあこのスレ来なきゃいいじゃん
895吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 10:09:57.03
ノーベル賞欲しくて堪らないけど絶対に届かないと分かってる人達が負け惜しみ言ってるみたい
896吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 10:52:54.87
ノーテボームの小説読んだんだが、翻訳者のあとがきで原作者について
「クンデラやエーコとも並び称され近年ではノーベル賞候補にも挙がりかけているらしい」
みたいな感じに解説してたんだが、奥付見ると1996年の本だった
マジ順番待ちハンパないっすわ
897吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 11:20:23.85
>>896
そのクラスになるともう後は運みたいなもんだろ
バルガス=リョサやル・クレジオだって
もう獲らんと漠然と思われていたはず
予想しようとか言っている奴らはアホっすわ
898吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 11:55:53.13
>クンデラやエーコとも並び称され

ヨーロッパじゃこんな評価なの?
日本語訳が糞なんだな
899吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 12:05:03.59
>>449
>ミュラーさんは、莫言氏が中国の厳しい検閲に関する法律に妥協する姿勢を示していることなどを指摘して、
>「授賞を聞き、叫び出したくなった」と語った。

>ミュラーさんはルーマニア出身。
>1980年代にチャウシェスク独裁政権下で言論の自由を求める運動に参加し、当局の検閲などと戦った。

ナーダシュも亡命こそしてないが検閲の下で書き続けた作家
900吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 12:06:31.76
国に抵抗するなんて文学の本質じゃない
昔は国がパトロンで芸術は発展した
901吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 12:23:14.95
いつのどこの国かせめて書こうぜw
902吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 12:27:27.70
次はまた20年後でいいから今年は北米(できればカナダ)で
903吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 12:30:26.59
カナダってマンローかよ
904吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 15:00:50.53
>>830
実はその翻訳が問題なんじゃないかと疑っている。文意が正しく伝わる翻訳になっているんだろうか。
そこさえクリア出来ていれば、テーマの普遍性や自我超克性は文句ないし多分日本で一番近い所にいると思う。悪いが春樹や多和田とは格が違う。
905吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 15:03:11.62
自我超克性





…ププッ
906吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 15:25:30.76
ハルキ良くも悪くも分かりやすい日本語だよな
907吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 16:26:37.98
>>904
実はその翻訳者と人を介しての知り合いなんです。
まあ英語の翻訳の巧拙を判断するほどの英語力はないけど、今度会うことがあったら、そういう話をしてみるよ。
まあ俺も、石牟礼さんの方が春樹より納得感あるわ。春樹も大した作家だけどね。
908吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 16:30:18.72
春樹は英語で書けばいいのに
日本語で書いても意味ないんだから
909吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 16:55:18.40
>>906
読み手に一切の教養を必要としないからな。
そうじゃなきゃあそこまでバカ売れしないよ。
910吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 16:58:35.74
売れる=教養が不要か
じゃあ百年の孤独も薔薇の名前も無教養な作品ってことか

なんともかわいそうなオツムだな
911吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 17:00:26.51
もう好きになることはないから、安心して死んでください
912吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 17:03:29.96
と自分に向かって言いながら死んでいった>>911

さようなら
913吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 20:14:00.35
>>910
日本ではどれだけ売れたの?
914吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 21:00:23.82
それでも春樹はラノベだけどな。
915吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 21:08:59.56
ラノベに謝れ
916吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 00:11:49.48
今風の作家になるべき人の受け皿としてラノベと言う分野は悪くないと思う
後は良い書き手が現れたらな
917吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 00:29:13.82
ラノベを持ち上げているのはラノベを読んだことがない人もしくはオタクという話を聞いた。
ラノベってそんなに酷いものなのか?
918吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 00:36:16.23
一日に何冊も読んでいるというから凄いと思えば
ラノベだったという・・・・・・
919吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 00:36:28.09
有名作品のなかにも「てにをは」すら出来てない物が多い
920吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 00:42:05.87
ラノベ業界はアニメオタクにしかアピールすることしか考えてなくて新しい価値観の探究とは無縁の
超保守的で閉鎖的で商業的な村社会ジャンル というイメージ
921吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 00:47:30.59
>>920
なるほど、お前らのようなものか
922吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 01:37:22.68
ラノベの一人称は一頁目の「気のきいたこと言ってる俺」感がきつい
923吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 04:54:21.30
>>922
なるほど、まさにお前だな
924吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 11:14:25.72
ラノベ好きは高校生卒業したら、人間やめれば。
だって大人は価値ないでしょ?
925吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 11:26:58.52
人間やめればってところがまさにラノベ的だな
926吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 11:49:08.30
そういえば多和田ってラノベ的だわ
927吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 12:13:50.45
↑これはただのアホ
928吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 14:35:27.03
1921 イルゼ・アイヒンガー(オーストリア)
1923 イヴ・ボヌフォワ(フランス)
1924 ミシェル・トゥルニエ(フランス)
1926 ジークフリート・レンツ(ドイツ)
1929 ハンス・マグヌス・エンツェンスベルガー(ドイツ) ミラン・クンデラ(フランス) ドミニック・フェルナンデス(フランス) アーシュラ・K・ル=グウィン(アメリカ)
1930 アドニス(シリア) ジョン・バース(アメリカ)
1931 イヴァン・クリーマ(チェコ) E・L・ドクトロウ(アメリカ) アリス・マンロー(カナダ) 
1932 ウンベルト・エーコ(イタリア) 
1933 セース・ノーテボーム(オランダ) コーマック・マッカーシー(アメリカ) フアン・マルセー(スペイン) フィリップ・ロス(アメリカ)
1934 レナード・コーエン(カナダ) デイヴィッド・マルーフ(オーストラリア) 
1935 デイヴィッド・ロッジ(イギリス)
1936 イスマイル・カダレ(アルバニア) フィリップ・ソレルス(フランス) ドン・デリーロ(アメリカ)
1937 トマス・ピンチョン(アメリカ)
1939 マーガレット・アトウッド(カナダ) アモス・オズ(イスラエル) ホセ・エミリオ・パチェーコ(メキシコ) クラウディオ・マグリス(イタリア) 
1942 ジョン・アーヴィング(アメリカ) ペーター・ハントケ(オーストリア) ナーダシュ・ペーテル(ハンガリー)
1943 リュドミラ・ウリツカヤ(ロシア)マイケル・オンダーチェ(カナダ) ピーター・ケアリー(オーストラリア)
1945 ジョン・バンヴィル(アイルランド)
1946 ジュリアン・バーンズ(イギリス)
1947 ポール・オースター(アメリカ) ズオン・トゥー・フォン(ベトナム) サルマン・ラシュディ(イギリス)
1948 パスカル・キニャール(フランス) ジョコンダ・ベッリ(ニカラグア) イアン・マキューアン(イギリス)
1949 ドゥブラヴカ・ウグレシィチ(クロアチア) アミン・マアルーフ(レバノン)
1950 スティーヴ・エリクソン(アメリカ) エステルハージ・ペーテル(ハンガリー)
1951 ハビエル・マリアス(スペイン)
1952 ヒラリー・マンテル(イギリス)
1954 カズオ・イシグロ(イギリス) デイヴィッド・グロスマン(イスラエル)
1955 ヤスミナ・カドラ(アルジェリア)
929吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 15:34:10.53
トレヴァーってまだ亡くなってないよね?
930吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 16:39:35.36
大森望はいつ?
931吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 19:03:54.32
1817 テオドール・モムゼン(ドイツ)02
1830 パウル・フォン・ハイゼ(ドイツ)10 フレデリック・ミストラル(フランス)04
1832 ホセ・エチェガライ・イ・アイサギレ(スペイン)04 ビョルンスティエルネ・ビョルンソン(ノルウェー)03
1835 ジョズエ・カルドゥッチ(イタリア)06
1839 シュリ・プリュドム(フランス)01
1844 アナトール・フランス(フランス)21
1845 カール・シュピッテラー(スイス)19
1846 ルドルフ・クリストフ・オイケン(ドイツ)08 ヘンリク・シェンキェヴィチ(ポーランド)05
1856 ジョージ・バーナード・ショー(アイルランド)25
1857 カール・ギェレルプ(デンマーク)17 ヘンリク・ポントピダン(デンマーク)17
1858 セルマ・ラーゲルレーヴ(スウェーデン)09
1859 ヴェルネル・フォン・ハイデンスタム(スウェーデン)16 クヌート・ハムスン(ノルウェー)20 アンリ・ベルクソン(フランス)27
1861 ラビンドラナート・タゴール(インド)13
1862 ゲアハルト・ハウプトマン(ドイツ)12 モーリス・メーテルリンク(ベルギー)11
1864 エリク・アクセル・カールフェルト(スウェーデン)31
1865 ウィリアム・バトラー・イェイツ(アイルランド)23 ラドヤード・キップリング(イギリス)07
1866 ハシント・ベナベンテ(スペイン)22 ロマン・ロラン(フランス)15
1867 ジョン・ゴールズワージー(イギリス)32 ルイジ・ピランデルロ(イタリア)34 ヴワディスワフ・レイモント(ポーランド)24
1869 アンドレ・ジッド(フランス)47
1870 イヴァン・ブーニン(ロシア)33
1871 グラツィア・デレッダ(イタリア)26
1872 バートランド・ラッセル(イギリス)50
1873 ヨハネス・ヴィルヘルム・イェンセン(デンマーク)44
1874 ウィンストン・チャーチル(イギリス)53
1875 トーマス・マン(ドイツ)29
1877 ヘルマン・ヘッセ(ドイツ)46
932吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 19:05:09.43
1881 ロジェ・マルタン・デュ・ガール(フランス)37 フアン・ラモン・ヒメネス(スペイン)56 
1882 シグリ・ウンセット(ノルウェー)28
1885 フランソワ・モーリアック(フランス)52 シンクレア・ルイス(アメリカ)30
1887 サン=ジョン・ペルス(フランス)60
1888 シュムエル・アグノン(イスラエル)66 T・S・エリオット(イギリス)48 ユージン・オニール(アメリカ)36 フランス・エーミル・シランペー(フィンランド)39
1889 ガブリエラ・ミストラル(チリ)45
1890 ボリス・パステルナーク(ソ連)58
1891 ネリー・ザックス(ドイツ)66 ペール・ラーゲルクヴィスト(スウェーデン)51
1892 イヴォ・アンドリッチ(ユーゴスラビア)61 パール・S・バック(アメリカ)38
1896 エウジェーニオ・モンターレ(イタリア)75
1897 ウィリアム・フォークナー(アメリカ)49
1898 ビセンテ・アレイクサンドレ(スペイン)77
1899 ミゲル・アンヘル・アストゥリアス(グアテマラ)67 川端康成(日本)68 アーネスト・ヘミングウェイ(アメリカ)54
1900 イオルゴス・セフェリス(ギリシャ)63 エイヴィンド・ユーンソン(スウェーデン)74
1901 サルヴァトーレ・クァジモド(イタリア)59 ヤロスラフ・サイフェルト(チェコスロバキア)84
1902 アイザック・バシェヴィス・シンガー(アメリカ)78 ジョン・スタインベック(アメリカ)62 ハルドル・ラクスネス(アイスランド)55
1904 パブロ・ネルーダ(チリ)71 ハリー・マーティンソン(スウェーデン)74
1905 ジャン=ポール・サルトル(フランス)64 ミハイル・ショーロホフ(ソ連)65 エリアス・カネッティ(ブルガリア)81
1906 サミュエル・ベケット(アイルランド)69
933吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 19:07:22.20
1911 オデッセアス・エリティス(ギリシャ)79 ウィリアム・ゴールディング(イギリス)83 ナギーブ・マフフーズ(エジプト)88 チェスワフ・ミウォシュ(ポーランド)80
1912 パトリック・ホワイト(オーストラリア)73 
1913 アルベール・カミュ(フランス)57 クロード・シモン(フランス)85
1914 オクタビオ・パス(メキシコ)90
1915 ソール・ベロー(アメリカ)76
1916 カミーロ・ホセ・セラ(スペイン)89
1917 ハインリヒ・ベル(ドイツ)72
1918 アレクサンドル・ソルジェニーツィン(ソ連)70
1919 ドリス・レッシング(イギリス)07
1922 ジョゼ・サラマーゴ(ポルトガル)98
1923 ナディン・ゴーディマー(南アフリカ)91 ヴィスワヴァ・シンボルスカ(ポーランド)96
1926 ダリオ・フォ(イタリア)97
1927 ギュンター・グラス(ドイツ)99
1928 ガブリエル・ガルシア=マルケス(コロンビア)82
1929 ケルテース・イムレ(ハンガリー)02
1930 デレック・ウォルコット(セントルシア)92 ハロルド・ピンター(イギリス)05
1931 トーマス・トランストロンメル(スウェーデン)11 トニ・モリスン(アメリカ)93
1932 V・S・ナイポール(イギリス)01
1934 ウォーレ・ショインカ(ナイジェリア)86
1935 大江健三郎(日本)94
1936 マリオ・バルガス・リョサ(ペルー)10
1939 シェイマス・ヒーニー(アイルランド)95
1940 高行健(中国)00 J・M・クッツェー(南アフリカ)03 ヨシフ・ブロツキー(ソ連)87 ジャン=マリ・ギュスターヴ・ル・クレジオ(フランス)08
1946 エルフリーデ・イェリネク(オーストリア)04
1952 オルハン・パムク(トルコ)06
1953 ヘルタ・ミュラー(ドイツ)09
1955 莫言(中国)12
934吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 19:21:47.65
そろそろアメリカだな
935吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 23:02:43.05
莫言が存命中の中で一番若いのか
936吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 23:17:03.40
ピッチピチ
937吾輩は名無しである:2013/09/30(月) 06:31:22.63
そろそろ中東かもしれんぞ
938吾輩は名無しである:2013/09/30(月) 08:15:42.83
パムクが獲ったのはまだ7年前じゃん
939吾輩は名無しである:2013/09/30(月) 09:44:48.93
中東は有力候補が目白押し
940吾輩は名無しである:2013/09/30(月) 09:48:50.07
いままで中東が少なすぎだからな
941吾輩は名無しである:2013/09/30(月) 23:38:41.36
アドニスまだー?
942吾輩は名無しである:2013/10/01(火) 00:07:40.31
943吾輩は名無しである:2013/10/01(火) 00:10:43.52
ノルウェーのヨン・フォッセ

ハロルド・ピンター以来の演劇界からの受賞となるか
944吾輩は名無しである:2013/10/01(火) 00:14:32.66
いよいよ今月か
945吾輩は名無しである:2013/10/01(火) 12:42:09.36
オリンピックと村上春樹セットだったらウザいヨ
946吾輩は名無しである:2013/10/01(火) 13:05:29.21
授賞式で東電とオリンピック批判できなければ
ミュラーから授賞に値しないと言われるよ
947吾輩は名無しである:2013/10/01(火) 13:37:36.00
ヨン・フォッセはまだ54歳。
非ヨーロッパ圏の作家なら可能性があるが、難しい。まして北欧なので。
948吾輩は名無しである:2013/10/01(火) 15:38:24.72
科学分野では日本人の受賞者がで出そうな気がするが、文学とか経済学はむずかしそう。
949吾輩は名無しである:2013/10/02(水) 00:03:23.69
スウェーデンの直後にノルウェーはねぇよなあ
950吾輩は名無しである:2013/10/02(水) 07:09:39.16
マーガレット・アトウッドか、ミラン・クンデラ、こないかなあ。
951吾輩は名無しである:2013/10/02(水) 13:36:12.16
アドニス、アモス・オズ、アシア・ジェバールあたり
952吾輩は名無しである:2013/10/02(水) 13:43:42.77
アモス・オズ読んだが凄いよ
そのうち来る
953吾輩は名無しである:2013/10/02(水) 21:40:07.13
Haruki Murakami 3/1
Joyce Carol Oates 6/1
Peter Nadas 7/1
Jon Fosse 9/1
Ko Un 10/1
Assia Djebar 10/1
Alice Munro 12/1
Adonis 14/1
Philip Roth 16/1
Amos Oz 16/1
Thomas Pynchon 20/1
Ngugi Wa Thiog'o 20/1

フォッセ急上昇
954吾輩は名無しである:2013/10/03(木) 01:54:04.73
ポッと出の新人さんか
要注目だな
955吾輩は名無しである:2013/10/03(木) 02:06:07.51
急にあがると受賞の可能性あるんだよな
956吾輩は名無しである:2013/10/03(木) 07:46:25.99
今までの傾向から推察するに、スウェーデン人受賞の翌年に同じ北欧のノルウェー人受賞はあり得ない。
ただ、急上昇してきたからにはそれなりの理由があるはず。
957吾輩は名無しである:2013/10/03(木) 08:33:33.19
v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9. =村上春樹
は、文学板や哲学板、映画作品板、HIPHOP板に24時間365日常駐している廃人です。
多重債務をして覚醒剤を長期間使用していた事や、窃盗で生計を立てている事を自慢し、2ちゃんねるで誹謗中傷にあけくれています。
現在は覚醒剤を買う金がなくなったため、ニコチン中毒でアルコール中毒になっています。金さえあれば覚醒剤を買いたいと言っています。
自分はもてると勘違いし、常時くだらない下ネタを連発しています。友達も多いと言い張っていますが、2ちゃんねるから離れている時間がありません。
幼女と糞尿が大の好物で、毎日スカトロ自演をしています。
極度の虚言癖で、昨日言った事を覚えていません。

村上春樹からなりすましされていた被害者
鈴木雄介
木村朋史
川俣軍司
布置将臣

村上春樹がなりすましていたトリップ
◆m0yPyqc5MQ
◆JSPf4VvHXo
958吾輩は名無しである:2013/10/03(木) 08:35:48.57
>>956
一応莫言をはさんでいるので・・・

その莫言も急上昇してからの受賞だったような
ていうかスウェーデンアカデミーの情報ダダ漏れじゃねーか
959吾輩は名無しである:2013/10/03(木) 08:38:49.36
http://www.officiallyjd.com/wp-content/uploads/2012/03/20120329_tashiromasashi_01.jpg
http://26.media.tumblr.com/tumblr_lrifcjw2PG1qjd1kgo1_500.jpg
2ch上でトリップばれによって確証のとれた時系列順・村上春樹本人による書き込み
【2007年】
865 :村上春樹:2007/03/13(火) 22:36:55
俺はりさたんの柔らかそうな下腹部の中に、ドロドロでグチャグチャに
消化された食べ物が多量に入っていると思うとハァハァして止まりません
【2008年】
178: 村上春樹:2008/05/24(土) 17:22:40
俺なんか真希ちゃんにわざとマン垢溜めさせてスプーンで掬って食べたもんねー(:-D)rz
ヨーグルトの100倍美味しかったYO!(:-D)rz
【2009年】
39 : 村上春樹: 2009/06/15(月) 20:30:20
なに言ってんだよお前?いい感じの変態だな!
嫌いじゃないけどね。ウンコ食わすのは問題だけど、
ウンコ食うのは別に暴力的な感じはしないし、いいじゃん。
中学の頃とかいじめられてウンコ食わされてる奴いたじゃん。
普通は食いたくないものね。臭いし、汚いし、非人間的じゃない。
スカトロって愛を感じない?あなたのウンコなら喜んで食べますみたいな。
【2010年】
361 :村上春樹:2010/12/28(火) 22:56:58
でもシャブはマジで死ぬんじゃないかってくらいやってた今年の初めから春先まで。
金が底をついて、それからずっとやってないなあ。
【2011年】
23 名前:村上春樹:2011/12/25(日) 18:41:48.45
覚醒剤。いい〜クスリです。
【2012年】
258 :村上春樹:2012/03/02(金) 01:52:49.62
カッターナイフで頚動脈切って殺すぞ?
【2013年】
572:村上春樹:2013/03/25(月) 19:09:10.94
野ばらさんは大麻だよな。大麻はいいよね〜♪
960吾輩は名無しである:2013/10/03(木) 08:39:39.71
村上春樹 =
ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2 = ムー大陸 ◆POG0Nh1MOnGz =
アセンション ◆ZCAcNhb9dZs7 =
N ◆.a7VUr.VD. =
この板の主役◆OZ/B6fTcn6 =
記憶喪失した男◆cnhIMeWufo =
園児 ◆gKCGnbBUZc =
v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo = v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9.

225 名前:v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9. :2013/04/05(金) 21:40:02.59
クスリがなけりゃ、俺はこんなもんだ。

130 :v(・x・)vピース ◆1SAVsF.d9. :2012/10/19(金) 19:51:38.51
覚せい剤を吸うと元気がみなぎる♪
961吾輩は名無しである:2013/10/03(木) 15:20:26.87
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200909190087.html

■鍵握る5人の委員

ノーベル文学賞の選考ではまず、世界中の文学・言語学の教授、作家協会、過去の受賞者などから推薦を募り、
年頭に数百人のロングリストを作成する。

同アカデミーのメンバー18人のうち、ノーベル委員会を構成する5人が鍵を握る。
5人はロングリストからショートリスト5人に最終候補者を絞り込み、夏の間に作品を読んで意見書を提出する。

9月中旬から18人のメンバーで議論を行い、最終的には投票で受賞者を決める。
なお、初めてショートリストに入った年には受賞の資格はなく、2度目以降でないと受賞できない。
962吾輩は名無しである:2013/10/03(木) 15:24:13.60
突然の急上昇といえばヘルタ・ミュラーも
963吾輩は名無しである:2013/10/03(木) 15:48:39.90
今年の選考委員6名

Per Wästberg (Chairman)
FD, Writer

Horace Engdahl 反米発言した奴
Professor, Writer

Kjell Espmark
FD, Emeritus Professor, Writer

Katarina Frostenson
Writer

Kristina Lugn
Writer

Peter Englund (Secretary)  発表の時に出てくるスキンヘッド
Professor, Writer
964吾輩は名無しである:2013/10/03(木) 17:26:33.07
こいつらは石牟礼を読んでいるのかな
965吾輩は名無しである:2013/10/03(木) 17:38:52.03
代表作以外も翻訳されてるのか?
966記憶喪失した男!ninja:2013/10/03(木) 18:30:58.29 BE:3079593959-2BP(427)
あうあうあうあうあうああー

::::::::: へ( ^q^')ノ        オースン・スコット・カードとかとらないかなあ。
:::::::::   (┐ノ          村上春樹は応援しています。
:::::::::: /            今度、恋愛小説、ポルノ小説を中心に読んでみるから、そっち方面から春樹を評価してやる。
::::::::::::::::::::::::::::::::: 来年くらいまでには。けっこう「ロリータ」とか分厚い。「チャタレイ夫人の恋人」とかもなんでこんな分厚いんじゃ。
この辺は、外ではさすがに読めないな。ぼくにも、恥というものはある。
「ノルウェイの森」が「ロリータ」や「チャタレイ夫人の恋人」みたいに恥ずかしいか、を判断すればいいと思うよ。
京極夏彦は、全然、とる気ないな。暇だから書いたとかいってたけど、最近の作品つまらなすぎ。
あ、絵本書いてたか。もう、ただの変人奇人と化している気がするなあ。
舞城は作品の完成度低いから、京極がとれないなら、春樹にとっておいてもらいたい。
967記憶喪失した男!ninja:2013/10/03(木) 18:41:24.88 BE:1026531735-2BP(427)
あうあうあうあうあうああー

::::::::: へ( ^q^')ノ        正直いって、発表の場に集まってる記者たちのほとんどが春樹を期待して、
:::::::::   (┐ノ          たぶん、賭けて、集まってると思う。だから、春樹だと会見が盛り上がると思うよ。
:::::::::: /            じゃないと、賭けに外れた記者たちがみんな沈んでるのを見て、去年、つらかった。
:::::::::::::::::::::::::::::::::
968吾輩は名無しである:2013/10/03(木) 22:52:12.31
パムクを挟んで、ピンター、レッシングとイギリス勢が立て続けにきたことがあったからフォッセでもおかしくないな。

グラス、イェリネク、ミュラーとドイツ語圏作家が短いスパンで受賞したこともある。
969吾輩は名無しである:2013/10/03(木) 22:54:40.78
じゃあもうフォッセで決まりだな
情報をリークしてるやつは誰だ?
970吾輩は名無しである:2013/10/03(木) 23:27:34.96
91年に大江が受賞するという噂が流れて、発表直前に記者が家に集まったが、当の大江は「今年はゴーディマーですよ」と言った。
実際ゴーディマーが受賞したわけだが、結構知ってる奴は多いんだろうなあ。
971吾輩は名無しである:2013/10/04(金) 02:47:23.98
さていよいよ来週の木曜日なわけだが
972記憶喪失した男!ninja:2013/10/04(金) 06:37:09.28 BE:1642449683-2BP(427)
あうあうあうあうあうああー

::::::::: へ( ^q^')ノ        とりあえず、デュマ・フィレの「椿姫」読んだ。
:::::::::   (┐ノ         「椿姫」より「ノルウェイの森」のが数段、面白い恋愛小説だ。
:::::::::: /           
:::::::::::::::::::::::::::::::::
973吾輩は名無しである:2013/10/04(金) 06:44:25.91
>>972
消えろスレが汚れるお前はラノベでも読んでろ
974吾輩は名無しである:2013/10/04(金) 09:02:13.30
バルガスリョサが受賞した時、オッズではマッカーシーが急上昇して三倍くらいになった。
30年代生まれのアメリカ大陸の小説家という共通項はあるが。

ンギ・ワ・ジオンゴが急上昇したが受賞しなかった年もある。
(因みにこの人、日本では諏訪哲史の「アサッテの人」に名前が出てきて
有名になった。)

今回フォッセが急上昇しているからといって、フォッセとは限らない。
フォッセはイエリネク、ピンター、ミュラーが受賞したことを考えると
いずれ受賞する可能性が高いと思うが。
やはりナーダシュ、ノーテボーム、ジェバールあたりでは。
975吾輩は名無しである:2013/10/04(金) 09:38:31.55
諏訪ってどこいったの
976吾輩は名無しである:2013/10/04(金) 13:45:38.28
元仏領アルジェリア人だがアカデミー・フランセーズ会員でもあるジェバール

フランス枠で受賞かもしれんな
977吾輩は名無しである:2013/10/04(金) 13:55:33.99
Nobel literature prize:
odds slashed on Jon Fosse following surge in bets

'Bigger than average' punts on 100/1 Norwegian
days before award forces bookies to suspend betting and cut to 14/1
http://www.theguardian.com/books/2013/oct/01/nobel-literature-bets-jon-fosse-odds-slashed

A Ladbrokes spokesman said:
"There were quite a few bigger-than-average bets in Fosse's home country of Norway – nothing untoward,
but he was well-backed so we cut the odds from 100/1 first to 33/1, and then to 14/1.
It was quite a dramatic tumble, especially for an outsider."

He added that
bookmakers were more sensitive to sudden movement in odds
"with a prize like this.
There are lots of contenders and the prices are high, say 100/1.
It's a big liability and it can quickly stack up."

Bookmakers often suspend trading if unusual patterns of betting occur, in order to recalibrate prices.
978吾輩は名無しである:2013/10/04(金) 14:25:53.36
Who gets the Nobel Prize for Literature? (英訳)
http://www.focus.de/kultur/buecher/literatur-wer-bekommt-den-literaturnobelpreis_aid_1118519.html

Has a good chance in the opinion of the literary world Belarusian writer
and this year's winner of the Peace Prize of the German Book Trade,
Svetlana Alexijewitsch (65). "A brave woman," said the publisher Svante Weyler.

"An exceptional journalist and author," says Maria Schottenius.
"It would be very wise to give the prize to someone who can make a difference in how it does it."

ショテニウスは将来的にベラルーシのスヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチにノーベル文学賞のチャンスがあると予想


"The Academy is an urgent need to give up their years of deliberate ignorance of the North American literature,"
says literary critic Denis Scheck.

批評家デニス・シェック「意図的な北米無視をやめるべき」
979吾輩は名無しである:2013/10/04(金) 14:36:35.37
Stockholm is already speculation(英訳)
http://www.tt.com/kultur/literatur/7232275-91/in-stockholm-wird-schon-spekuliert.csp

- their support but never won a Nobel Prize. For 20 years, the literary award did not go to the United States.

They also do not believe that an American this year to get the Nobel Prize,
said the Swedish columnist Mary Schottenius.
"It could be that the committee is waiting for the next generation of American writers."

In your opinion about the Belarusian journalist Svetlana Alexievich has a good chance.
She was a writer who "of the world has to say about the remarkable things happening in Russia."

ショテニウスいわく、アカデミーは今はアメリカへの授与を見送り、次世代の登場を待っているのだろう
980記憶喪失した男!ninja:2013/10/04(金) 16:07:04.75 BE:1026531353-2BP(427)
あうあうあうあうあうああー

::::::::: へ( ^q^')ノ        >>973 ラノベ作家の秋山瑞人はノーベル文学賞狙ってるみたいだねえ。
:::::::::   (┐ノ         
:::::::::: /           
:::::::::::::::::::::::::::::::::
981吾輩は名無しである:2013/10/04(金) 16:31:51.76
アメリカ文学ってくだらないから意図的じゃないよ
982吾輩は名無しである:2013/10/05(土) 02:52:11.51
アメリカの次世代ってチャンネ・リーあたりか
983吾輩は名無しである:2013/10/05(土) 11:08:58.27
【ノーベル賞】 コ・ウン詩人の故郷、韓国群山(クンサン)でノーベル賞祈願行事[10/04]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1380935550/

http://img.yonhapnews.co.kr/photo/yna/YH/2013/08/29/PYH2013082905380006100_P2.jpg
▲コ・ウン詩人
984吾輩は名無しである:2013/10/05(土) 21:28:09.69
なんだ今年はフォッセで決まりなのか
985吾輩は名無しである:2013/10/06(日) 12:56:15.05
今年は発表直前でナーダシュと村上の順位が入れ替わると思う
986吾輩は名無しである:2013/10/06(日) 13:12:42.39
>>977
フォッセの場合はノルウェーから一気に大量のbetがあったってこと?
987吾輩は名無しである:2013/10/06(日) 14:10:01.68
http://www.nicerodds.co.uk/nobel-prize-in-literature

Paf

4.00 Haruki Murakami
8.00 Joyce Carol Oates
9.00 Peter Nadas
9.00 Svetlana Aleksijevitj
10.00 Adonis
10.00 Cees Nooteboom
10.00 Ismail Kadare
10.00 Umberto Eco
10.00 Paul Auster
12.00 Ngugi Wa Thiong'o
12.00 Milan Kundera
12.00 Thomas Pynchon
14.00 Philip Roth
14.00 Don De Lillo
16.00 Alice Munro
16.00 Amos Oz
20.00 William Trevor
20.00 Cormac Mc Carthy
20.00 Dacia Maraini
20.00 Bob Dylan
25.00 Ko Un
25.00 Assia Djebar
25.00 Margaret Atwood
25.00 Mircea Cartarescu
30.00 Leonard Nolens
30.00 Andrea Camilleri
988吾輩は名無しである:2013/10/06(日) 14:21:27.03
射精ノーベル賞になったらすごいな
989吾輩は名無しである:2013/10/06(日) 20:16:52.04
ここでなぜ、

百 田 尚 樹

が話題にならないのか、それが不思議だ
990吾輩は名無しである:2013/10/06(日) 20:18:24.14
> 9.00 Svetlana Aleksijevitj

誰だこれ
991マグナ ◆E4B5Y6EXA. :2013/10/06(日) 21:23:49.86
おばさんだった。
http://www.amazon.co.jp/dp/4903619109
992吾輩は名無しである:2013/10/06(日) 23:31:27.05
次スレお願い
993吾輩は名無しである:2013/10/06(日) 23:50:57.10
>>990
>>978

ショテニウスが名前挙げたベラルーシ人
994吾輩は名無しである:2013/10/07(月) 00:40:57.96
クンデラだろう。

彼が受賞しない賞に何の価値がある?
995吾輩は名無しである:2013/10/07(月) 00:52:24.05
ノーベル文学賞に価値はないのだが?
996吾輩は名無しである:2013/10/07(月) 01:11:21.00
高銀氏はノーベル文学賞を取れるのか?part2
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/korea/1376175415/l50

黄ル暎氏はノーベル文学賞を取れるのか
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/korea/1377788436/l50
997吾輩は名無しである:2013/10/07(月) 13:36:39.45
ノーベル賞っていつまでやんの?
998吾輩は名無しである:2013/10/07(月) 13:43:54.56
>>1000になってもノーベル賞は続くの?
999吾輩は名無しである:2013/10/07(月) 13:45:30.12
ノーベルが土手の上を走っている動画ないの?
1000吾輩は名無しである:2013/10/07(月) 13:46:26.01
>>1000ならノーベル文学賞はいずれもらう。
10011001
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