Gさん☆ 村上春樹さん、いいですよね♪ おれは、やっぱ、 『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』 『海辺のカフカ』 が好きです^^ 読んで、泣いたもんなー^^
自分は『ダンスダンスダンス』でしょうか。 10年以上前になりますか、8巻本の全作品を入手し、デビュー作から順に読んで みたことがあります。 力のこもった傑作『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』、そして、 彼を一気にベストセラー作家にした『ノルウェーの森』を書きあげたたあとの肩 の力が抜けた、のびやかな感じがいいなと思いました。 『ハードボイルドワンダーランド』での博士の太った孫娘とのやりとり、なんか おかしくて好きです。
395 :ゲロ男 ◆.Eml6ZUBuo :2006/05/24(水) 15:36:29 ああっ、フランス書院文庫のスレなんかあるんですか〜 見たいな〜 どこにあるんですか〜(*´Д`)ハァハァ
359 名前: ゲロ男 ◆.Eml6ZUBuo [sagero] 投稿日: 2006/09/08(金) 10:16:59 ID:tFmV1OGW 西尾維新の戯れ言使いシリーズの最終作、ネコソギラジカルでも読むか。 でもあのシリーズも惰性で読んだけどつまんねーんだよな。 尼のカスタマー見るとネコソギも評判悪いね。 360 名前: ゲロ男 ◆.Eml6ZUBuo [sagero] 投稿日: 2006/09/08(金) 10:21:49 ID:tFmV1OGW 最初のは結構面白かった。 巫女子と兎吊木骸介は好きだ。 361 名前: ゲロ男 ◆.Eml6ZUBuo [sagero] 投稿日: 2006/09/08(金) 10:23:25 ID:tFmV1OGW でも全体的にくだらないよね、あのシリーズ。
Gさんにはいろいろ教えてもらいました。 ありがとうございます。 またどこか別の場所でお会いできたらいいなあと。
こちらこそです。ベケットスレ、DDスレ等も確認しました。 やはりいったん卒業(コテハン、アセンション氏は終了)のようですね (東電氏、N氏、レジャネ氏等もほぼ同時に書き込みが途絶えている) 直接教えてもらっただけでなく、文学板でイニシアティブをとられての読書会 等の試みも得難い経験でした。 自分も語学の勉強、軌道に乗ってきたようでどうしようかと思っている。 長年の懸案だった「源氏」も読破できたし。 今年はマヤ歴アセンションのピーク年だしw、今後の活躍を期待しています。 私もどこかでお会いできたらいいなと(渋谷でのオフ会、結構迷ったんだよなー) 過去スレみるとコテハン、アセンション氏の登場は私のこのスレ再デビュー(コテ にしたのは3ヶ月後ですが)と2週間程度しか変わらない。 今回の大震災・津波・原発事故とその後の文学板の新コテの出現は密接に関連 していたと個人的には感じています。 私が東北の被災地を仕事で訪れたのは大分遅い10月ですが、数年前、小名浜から 久ノ浜まで延々と歩いたいわき市の海岸線が全く変わってしまっていた。まだ取り壊さ れずに残っていた人家やかまぼこ工場の廃墟(現在は復興計画がすすんでいますが)。 「現代詩を語ろうぜ」スレに引用されたツェランの詩、読み返しています。
>>10 d
そうなんですよね。
自分のアカウント、フォロー返しで収拾つかなくなったやつを
整理し、あまりに個人情報っぽい呟きを取り除いているところ。
前スレでプルーストのハッシュタグつくりますかと出ていたしね
6月15日刊 マルセル・プルースト 『失われた時を求めて4 花咲く乙女たちのかげにII』 (岩波文庫 1323円)
別のアカウント作ったほうが早いんじゃ
それもそうだなあ
やっと去りそうだ。メンドクサイコテ二人
16 :
しんちゃん :2012/05/16(水) 15:07:45.46
↑ 一番いらないハナレメ名無し 笑
17 :
吾輩は名無しである :2012/05/16(水) 16:06:47.57
↑ それよりいらないオマエ 笑
アセンションのように、Gの葬式をこのスレでやったら 提灯持ちさん、どうぞどうぞ
19 :
吾輩は名無しである :2012/05/16(水) 20:00:24.59
Gはツィツターへ行くんだが、3日持たないでここえ帰るだろう。 ツィツターでは、あの長文+原文をいくらやりたくても出来ない。 早ければ今晩帰るから、その前に提灯持ち君、早くGの葬儀をやったらw
20 :
吾輩は名無しである :2012/05/16(水) 20:26:39.58
52 名前:訴える名無しさん。 :2012/05/16(水) 20:06:58.77 ID:???
@tommydaswagga
小説家・哲学者 プルースト/セリーヌ/ジュネ/ベケット/シモン/ソレルス/デリダ/ドゥルーズ/ゴダール/ストローブ=ユイレ/
Nas/Biggie/Mobb Deep/Jay-Z/M.O.P./Sizzla/Big Pun/The LOX/Fabolous/Dipset/G-Unit/Vybz Kartel/Mavado
流星街, Gaiside ・
http://hon-atsugiempire.com/
21 :
吾輩は名無しである :2012/05/16(水) 20:44:11.92
ほら話者 @horabanashi_mon
>>14 >それもそうだなあ
というのは、Gはgayの頭文字をとったんですよね?
23 :
吾輩は名無しである :2012/05/16(水) 21:29:12.34
いいえゲロ男のGです。。。。。。
24 :
吾輩は名無しである :2012/05/16(水) 22:39:17.54
25 :
しんちゃん :2012/05/17(木) 02:02:46.55
↑ ハナレメって名無しのことだよ 笑
鈴木ゆうすけ
27 :
吾輩は名無しである :2012/05/17(木) 02:32:38.64
しん=水牛顔=無能盗作屋(笑)
30 :
吾輩は名無しである :2012/05/17(木) 12:32:11.17
やっとgayのGはこなくなった。 ゆっくりと正常化していけばいいんだけど…
わしゃ、去るとも言ってない ここに書きたいときに書くだけ それは誰しも同じ(オナニーとおんなじだねw) おまえだけのスレじゃなんだからw(ハナレメ流打ち間違い)
33 :
吾輩は名無しである :2012/05/17(木) 20:28:10.26
トミー・ヒマダガー(笑)。
マルセルのスレであってゴキブリのスレでは無いのだよ。
>>8 こいつとオフ会とか絶対にやめたほうがいいよ。
洋楽板でオフ会した人間は全員、氏名や会社名、写真も2chで撒かれた。
親切な感じで近寄ってくるけど一旦意見が合わないと煽りまくる。
Twitterや該当スレでよく暴言吐いてるから疑う人間は読んでみるといい。
と蛆虫が言うw by教えてマルセル君
>Twitterや該当スレでよく暴言吐いてるから疑う人間は読んでみるといい。 俺と被害者とやらがいっている人物が別人だということ、 そして、赤の他人を同一視しているこいつが狂ってるか とてつもなく頭悪いことがわかるだけ 人違い妄想乙 どこまで狂ってんだよ この暇人w
本当のことですから。
お前が被害を受けたのは本当だとしても 俺がそいつじゃないことは確かだ そんなこともわからないのか
こいつの妄想は本物であって 妄想持ちのふりじゃないのかもしれないな
必死だな(嗤)
でも、キムラだのトミーといったわけわからん名前が でてきたのは最近だ 最近狂ったのだろうか
45 :
吾輩は名無しである :2012/05/17(木) 21:25:06.87
>>38 ということは当然に被害者は「G ◆vDcOqdC/aA」がどこの誰で何をしているのか知っているよね?
誰?
言っちゃってよ。自分たちは氏名や会社名、写真も晒されたんだから遠慮なく言っていいよ。
誰なんだい、コイツは?
キムラのおトボケw
>>45 おお、頭いい、ナイス突っ込み!
(予言 自称被害者は言を左右にして答えない)
>>46 やっぱりそう逃げるか、頭悪w
48 :
吾輩は名無しである :2012/05/17(木) 22:20:32.05
G=gay何だなんだ、もう帰ってきたかw 何かとんでもないことをしたようだけど、Gは自分が誰かを特定されるのを 嫌っている。会社でgayだと話してないからーでも全員知っているwーなのかなー
49 :
吾輩は名無しである :2012/05/17(木) 22:23:30.97
G=gay=木村=トミー??
こいつ、朝と夜以外は基本的に昼の12時台にしか書き込まないんだよなー いつも会社だの上司だのと言っているから多分、勤め人なんだろう こいつを雇った会社、こいつを部下に持った上司かわいそw
51 :
吾輩は名無しである :2012/05/17(木) 22:26:32.57
>>49 ハテナが果てしなく頭悪そ
ブー(不正解)
>>51 そうか、本当は働いてないんだなw
ごめん、間違えた
54 :
吾輩は名無しである :2012/05/17(木) 22:29:14.22
>>53 Gは彼氏と旅行へ行ってプルーストの小説にあるようなことを
してましたw
マルセル・プルースト @Proust_bot 私をだましたのか? 相手はだれか? どこの家でか? いつのことか?(第六篇 逃げ去る女)
>>54 お前、プルーストの小説、絶対読んでないな
57 :
吾輩は名無しである :2012/05/17(木) 22:34:31.83
はぁーあ。 つまんねぇなーGはさ
やっぱり、こいつ(みたいなやつ)がいる限り、ここはダメだ 俺が昨年言ったとおり 449 名前: 吾輩は名無しである [sage] 投稿日: 2011/06/20(月) 17:51:20.63 こういうやつがいる限り、永遠にこのスレは残念ながら駄目なようだ。 もちろん、こういうやつは俺が長文を書く前からいてスレの雰囲気を悪くしていた ダメの元凶はこういう腐れチンカス名無し つまんねーのはお前だよ
59 :
吾輩は名無しである :2012/05/18(金) 07:44:05.45
はぁーあ。
つまんねぇなーGはさ
どうして
>>58 のようなことが書けるのかなぁ?
オマエの物なのかこ・こ・は?え?gayのおじさん
まだ、気持ちの悪いやつがいるなw
61 :
吾輩は名無しである :2012/05/18(金) 16:54:37.48
>>58 >やっぱり、こいつ(みたいなやつ)がいる限り、ここはダメだ
やっと自分のことが分かったようだ。
>俺が長文を書くからきていた。俺は確かにスレの雰囲気を悪くしていた
ダメの元凶は俺のような腐れチンカスコテなんだ
おいおい自己反省まで始めたの?
>つまんねーのは俺だ
いい〆だねぇw
62 :
吾輩は名無しである :2012/05/18(金) 16:55:58.37
>>60 >まだ、気持ちの悪いですか?俺w
うん、ゲロ吐きそうなくらいですw
63 :
吾輩は名無しである :2012/05/18(金) 20:54:08.80
名無しじゃねーしw アホでへたな成り済まし乙 プルーストのパスティーシュでも見習ったらw さしあたり、「見出された時」のはじめの方のゴンクールの日記でも。 ただ、さすがにこの辺はゴンクールも読んでいるようなネイティブじゃないと ちっともおもしろくないところなのだろう。 二重人格、スティーブンスン「ジキルとハイド」に触れた箇所を挙げておきます。
井上10p50 >さて暗示に富んだ議論は、女主人のしとやかな合図によって、食堂から喫煙室に移る、このヴェネチア風の 喫煙室にはいると、コタールは、本物の二重人格に接したことを、彼の一患者の症例を挙げながら、われわれ に語り、親切にも私に、なんならその患者をお宅にお連れしましょうかと申しでるが、その男は、コタールが その男のこめかみにふれただけで、第二の生活にめざめるに十分なのであって、第二の生活のあいだが、第一 の生活を何一つ思いださず、そのようにして、一方の生活では至極まじめであるのに、他方の生活では、なん のことはない、いまわしいならず者で、窃盗罪を犯しては何度も拘引されたことがあったという。それをきいて ヴェルデュラン夫人が、いたずれにこんがらがった筋の奇矯のみをねらって、あやまった病理学に安んじている 芝居に、医学はますます真実の主題を提供するでしょう、とうまい指摘をすると、それが緒口で、するすると コタール夫人の口車がすべりだし、まったくそれによく似た題材が、彼女の子供たちの宵のつどいの人気者で ある物語作者、スコットランド人スティーブンソンによって作品化されている、と語れば、その名をきいた スワンの口を突いて出るのは、つぎのような確乎たる断言である、《いやあ、それはまったくの大作家ですよ、 そうでしょう、ゴンクールさん、非常な大作家ですよ、最大級の作家たちに匹敵する人ですよ。》
Et la suggestive dissertation passa, sur un signe gracieux de la maîtresse de maison, de la salle à manger au fumoir vénitien dans lequel Cottard me dit avoir assisté à de véritables dédoublements de la personnalité, nous citant le cas d’un de ses malades, qu’il s’offre aimablement à m’amener chez moi et à qui il suffisait qu’il touchât les tempes pour l’éveiller à une seconde vie, vie pendant laquelle il ne se rappelait rien de la première, si bien que, très honnête homme dans celle-là, il y aurait été plusieurs fois arrêté pour des vols commis dans l’autre où il serait tout simplement un abominable gredin. Sur quoi Mme Verdurin remarque finement que la médecine pourrait fournir des sujets plus vrais à un théâtre où la cocasserie de l’imbroglio reposerait sur des méprises pathologiques, ce qui, de fil en aiguille, amène Mme Cottard à narrer qu’une donnée toute semblable a été mise en oeuvre par un amateur qui est le favori des soirées de ses enfants, l’Écossais Stevenson, un nom qui met dans la bouche de Swann cette affirmation péremptoire : « Mais c’est tout à fait un grand écrivain, Stevenson, je vous assure, M. de Goncourt, un très grand, l’égal des plus grands. »
67 :
吾輩は名無しである :2012/05/18(金) 21:43:14.26
>>65 だからさ、自分の関心があることがプルーストを読んでるものなら、同じように
ありがたがるという、gayGの勘違いが、何度指摘してもやめない理由なんだよ。
それを指摘しない同じような好事家はまた違う関心から書いてるだけなのに、プルースト
同好者と思うgayGはどこまでいっても自分の書きたいことを褒めてくれる人しか
相手できず、それ以外の人へ口汚く罵る品性下劣なgayなんだよ。
ブログを立ち上げなかったのは、だれも来ないから。同じようにツィツターも
やはりアセンション以外来ない。それがgayGの実力。
別に人にありがたがられようと思って書いてないよ 君みたいな勘違い野郎と一緒にしないでくれw
69 :
吾輩は名無しである :2012/05/18(金) 21:49:23.41
>>68 >君みたいな勘違い野郎と一緒にしないでくれw
これが精一杯の負け惜しみ。
まぁ夜は長いから、無視して長文+原文貼り付けをするもよし。
正体丸出しの、うんざりするゲロゲロGの口汚いことを書くもよし。
やればやるほど、底の浅い暇人であることを知らせるだけさ
そのうち大好きな提灯持ち君がきてくれるだろうよw
>それを指摘しない同じような好事家はまた違う関心から書いてるだけなのに、プルースト 同好者と思うgayGはどこまでいっても自分の書きたいことを褒めてくれる人しか 相手できず、それ以外の人へ口汚く罵る品性下劣なgayなんだよ。 これ文章になっておらず、意味不明じゃん 明らかにしたところで傾聴に値するとは到底思えないから、言い直す必要はないけど
君はずっと精一杯の負け惜しみばかり、言い続けて来たね 負け犬さんw
72 :
吾輩は名無しである :2012/05/18(金) 21:51:02.72
あ、提灯持ち君、君gayでないとGの本性が出たら…。 gayなら早く話をしてねんごろになりなw
貧弱なバカのひとつ覚えの薄汚い語彙ばかりw 2、3の書き込みで底が見えるよ、君
74 :
吾輩は名無しである :2012/05/18(金) 21:54:55.17
>>71 あのー、私はgayの人に負け惜しみなんていわれるようなこと
何もありませんよw
それに底が見えてるのはgayG!
あるのは、ここしか居場所がないgayGさんということでしょう?
ツィツターへ戻って橋下市長並にプルーストについてやってみたら
誰も邪魔しません。
75 :
吾輩は名無しである :2012/05/18(金) 21:56:44.51
提灯持ち氏、gayにはなれん、と思い逃走か、そんな偏見はありませんと ここへご帰還か? 面白い。どうなるかw
面白がっているのは君だけ(といっても本当は面白がって いない底の浅い君も見えているけどね) 戻る?、俺は君みたいな地縛霊じゃないから、 2ちゃんもこのスレもホームグラウンドでもなんでもない ツィッターもしかり 俺はツィッターだろうと2ちゃんだろうと、これを書いている いまここの世界にいるだけ
77 :
吾輩は名無しである :2012/05/18(金) 22:03:43.38
>>76 この人どうして、こんなに負けず嫌いのgayなんだろう?
地縛霊の何倍も書き込んでいる自分のことを忘れている。
>2ちゃんもこのスレもホームグラウンドでもなんでもない
ツィッターもしかり
ならここにはこなければいい。
…と書くと俺は勝手にやるお前なんかに指図はされないと
書くのが延々続けてきたgayG。
同性愛者は、このような変な志向性があるのかなぁーw
君みたいに負け犬根性に根っこから染まりきり、もはや 人も自分と同じ負け犬にひきずりおろそうとする衝動しか ないやつとたとえバーチャルでもかかわるのは無駄に 疲れる、だから、みんな(ほとんどの人ね)、ここを去っていく 君がツィッターで吠えているとこは想像できないからね 匿名掲示板の名無しとしてしか、その負け犬根性の憂さを 晴らす場はない 本当はさらにストレスをため、さらなる 狂気へと堕ちていくだけなんだけどね 俺はそれを手助けしてやっているのかも 早く去った方が身のためだよ
79 :
吾輩は名無しである :2012/05/18(金) 22:10:39.08
すべてにおいて「ムダ」。Gの行動すべて「ムダ」。Gが生きることも「ムダ」。
じゃあ、ムダじゃないものって何?
82 :
吾輩は名無しである :2012/05/18(金) 22:15:47.14
G以外
自分はムダな存在じゃないと思っているのか 俺はむしろ、ありとあらゆるもの、すべてがムダかもしれない と思っているが
マルセルの良さをプレゼンするか議論するかのスレなのにヒットラーみたいなKYがいるのも無駄だね
基地害は引くを知らん ドンキホーテの如く
86 :
吾輩は名無しである :2012/05/18(金) 22:22:09.20
>>81 負け犬というのは、「負け惜しみ」「負けず嫌い」という相手の
表現を借りて、使った言葉だ。
勝ち負けというのがどういうことか本当はよくわからない。
ただ、このなんでもありの匿名掲示板で、本来何を書いてもよいはずなのに
別につまらなければ見なければ済むものを、いちいち人の書き込みに文句
をつけ、追い出そうとすることしかできないやつが、知的にもおそらく社会的に
もなんの向上心も持ち合わせていないことだけははっきりしている。
そこでそいつに「負け犬」という言葉を捧げた
89 :
吾輩は名無しである :2012/05/18(金) 22:28:41.25
>>83 >自分はムダな存在じゃないと思っているのか
俺はむしろ、ありとあらゆるもの、すべてがムダかもしれない
と思っているが
Gが一番の無駄であることは間違いない。
でもGは、
>>80 >じゃあ、ムダじゃないものって何?
と自分はムダじゃないと思ってるw
>>87 >このなんでもありの匿名掲示板で、本来何を書いてもよいはずなのに
別につまらなければ見なければ済むものを、いちいち人の書き込みに文句
をつけ、追い出そうとすることしかできないやつ
はぁ?本来何を書いてもよいなら、いちいち人の書き込みに文句をつける
こともありだし、つまらん同性愛者を追い出すのもやはりありではないの?
90 :
吾輩は名無しである :2012/05/18(金) 22:32:26.31
>>87 >知的にもおそらく社会的にもなんの向上心も持ち合わせていないことだけは
はっきりしている。
そこでそいつに「負け犬」という言葉を捧げた
では、知的であるG。
社会的に向上心を持ち合わせているG。
だから、何?
それだと、自分へ指摘されていることは無視することが許されるの?
ね?gayのGさん
>はぁ?本来何を書いてもよいなら、いちいち人の書き込みに文句をつける こともありだし、つまらん同性愛者を追い出すのもやはりありではないの? 誹謗中傷はよくない(俺は相手の誹謗中傷を逆用したうっちゃりという形でのみ これをやる。目には目をだ)。差別もよくない。 だから、削除対象になっている。 つまらないものは無視すればよい。
>自分へ指摘されていることは無視することが許されるの まっとうな指摘でないと判断して、従わないだけw もちろん、許される。君の禁止はなんの効力もない
君の100倍は反省しながら、書き込みはしているよ
KYっておGのことです てか僕は提灯持ちじゃないよ
95 :
吾輩は名無しである :2012/05/18(金) 22:38:49.40
おGさん(笑)
96 :
吾輩は名無しである :2012/05/18(金) 22:38:55.16
>>91 >俺は相手の誹謗中傷を逆用したうっちゃりという形でのみ
これをやる。目には目をだ
え?なら、誹謗中傷でなく、どのような実証できる根拠から
下記のことが書けるの?
>>知的にもおそらく社会的にもなんの向上心も持ち合わせていないことだけは
はっきりしている。
>>92 >もちろん、許される。君の禁止はなんの効力もない
毎度おなじみの勝手な言いぐさ
>>93 >君の100倍は反省しながら、書き込みはしているよ
100倍の基準はどこにあるの?何の根拠もない妄想を書いても意味はない
97 :
吾輩は名無しである :2012/05/18(金) 22:39:39.33
>>94 そりゃ、わかる。彼は(提灯持ちではない)、君なんかよりははるかに
見識や人間的深み、含羞がある。
君は自分では頭のいいつもりで、ちょっと気のきいたつもりで、でもとても
陳腐なことを言って悦にいりたいだけの、その程度の人だとすぐわかる
99 :
吾輩は名無しである :2012/05/18(金) 22:42:48.81
>>98 ほーら、また根拠なき思い込みを書いている。
そして自分を肯定しない者への口汚い書き込みをね
やっぱり、2人か、もともと地縛霊は2人いたからな 学者ぶりっこの方だろう やはりこのスレはダメだ
101 :
吾輩は名無しである :2012/05/18(金) 22:45:10.10
どうして、自分が一番偉いといわない書き込みを、下劣なレスしか出来ないのだろう? こいつこそ精神疾患じゃないの、おっと性的に嗜好が違うから、普通じゃないんだっけ
>>96 >>99 相手が俺に言ったことは大体、相手の自画像だし、相手がもっとも
見たくない自分でもある。
俺はそれを変奏しながら、アンプリファイして伝えているだけだ
103 :
吾輩は名無しである :2012/05/18(金) 22:49:43.10
>>100 何度、勝手な妄想を書けば気が済むんだ?
ダメなのは、お前だよ。
他のスレへ行っても鼻つまみ者にしかならないじゃないか
>>102 御苦労さんのこった。
ところでGはタチなのウケなの聞かれたことくらい答えてよ
104 :
つくだに :2012/05/18(金) 22:52:22.42
このスレおひさ。ちょっと荒れてないですか? ブランショの「踏み外し」に「プルースト的体験」という章があって読んだのです。 時間論について述べている箇所がありました。 いつかベルクゾン的時間とプルースト的時間の共通点の話なんかしたっけなあと思い、懐かしくなりました。 以下の抜粋には、ベルクゾン的要素が多分につまっていると思います。 「かれはつぎのような確信を得た。すなわち、持続する存在が各瞬間を与える見せかけの死を免れるのは、 現在と、それに類似した過去との偶然の出会いにより一つの絆が確立されるからだ(プルーストが「時間 の外に」、「時間の秩序から解放されて」つまり、時間による死から解放されている存在と語るとき、かれ の了解しているのはこのことである)と。さらに、時間内での存在の持続は純粋で決定的な喪失ではなく、 実在であるからであり、だから、彼は特権をもつかけがえのない印象が想像させるがままにこの実在を 再発見させる計画をたてる(そのとき、かれは「存在が決して理解しないものを純粋状態で少しの間ーー 閃光の輝く間ーー隔離し、不動化する事」を語るのである。)。」 ↑時間は減るごとに失われて行くのではなく、生の実存を見いだしてよりはつらつとするために発見されつづける という部分がいかにも創造的で、ベルクゾンとプルーストの時間をうまく繋ぎあわせているなあと思いました。
105 :
つくだに :2012/05/18(金) 22:55:35.39
×時間は減るごとに失われて行くのではなく、 ○時間は経るごとに失われて行くのではなく、
>>104 久しぶりです。
数日前、バタイユスレでもお見かけしましたね。
確かに前スレの後半、4月下旬からずっと荒れっぱなしで
当分戻る気配はない。
このスレでの収穫は今のところ、最初の方での詩人さん、アセ氏との
やりとりだけ
(その後、このスレの荒らしとおぼしき者が「詩を語ろうぜ」スレに乱入し、
詩人さんは2ちゃんを去る)
俺も一緒に去るふりをして様子を見ていたが、やむ気配なし。
無視しても荒れるし、突っ込めばもっと荒れる。
当分、ここはダメかもしれないです。
ブランショ、アセ氏の影響で「終わりなき対話」の英訳版を買い、
すぐそばに置いてます。今はプルースト本を英語で読んでるけど。
以前買った「文学空間」を見つけたいなあ。
107 :
つくだに :2012/05/18(金) 23:24:16.61
>>106 プルーストに挑戦したりさらっと読んでる人はまあまあいるとは思うんですけど、
みんながみんなGさんやアセンションのように闊達には語れないんですよね。
だからここに連日書き込んでいる様子を見て、すごい情熱と力量だなと思います。
たまにスポーティにレスの応酬もいいけど、また前みたいに学問的な議論もできるといいですね。
108 :
吾輩は名無しである :2012/05/18(金) 23:34:57.18
自演はしらける
>>107 ありがとうございます。
このスレを刺激にし、プルースト、さらに関連に興味を広げていったところが
あります。
言葉にしてみたり、他の人とやりとりすることによって見えてくるものがあるん
ですよね。
原文と訳文の対比だけは、やはり、こつこつと続けるか これだけは仮にスレが荒れまくって、心ある人からの反応がなくても やる意味がある 「継続は力なり」 以前、このような書き込みもあった >このスレはプルーストの引用で埋め尽くしたいくらいだけれど、打ち込む手間が大変で、できない。 翻訳も井上究一郎、鈴木道彦、吉川 一義(一部だけれど)とあるので、 原文と翻訳3つを並べるだけでも、いろいろ細かいところではできそうな気がする
RTPの要約
>>31 のガイド本の著者とその友人たちが5分未満にまとめている。
映像で各人が手にし、朗読しているのはこのガイド本。
Marcel Proust @ProustTweet
You can also see a four-minute YouTube summary of all seven volumes of Marcel Proust's
novel In Search of Lost Time at
http://tinyurl.com/23gr9ur.
>>98 の批判だが前スレの次のような書き込みが典型
「遂行的」という言葉の使い方が使っている自分では気がきいているつもりで
使っていて、頭悪そう 別人かもしれませんがね。
964 名前: 吾輩は名無しである [sage] 投稿日: 2012/05/13(日) 14:36:43.61
なんかすっかり荒れてしまったな
コテハンというのはおしなべてろくな者がいない
と遂行的に証明してくれるいい実例だな
こいつ何言ってやがるんだとちょっと思いだした 荒らしている元凶が誰かは明らかでしょう
やっぱり 俺 怒ってる こいつらに
115 :
吾輩は名無しである :2012/05/19(土) 00:55:53.79
いい加減消えて下さいよキモいんで。
お前の方こそ、消えろ この地球上から髪の毛一本残さずにな
117 :
吾輩は名無しである :2012/05/19(土) 01:07:52.66
ま、ハゲの貴方らしいレスですねー。
今度はハゲ差別 とことん、下衆なやつだ マルセル君は、子供の頃、スワンを偶像視するあまり、 スワンみたいに禿頭になりたいと親に言って呆れられた
いつも同じ展開なのに悪あがきのキムラ
へえ〜白鳥ってハゲているのか?
でも、原文は今後も引用する決心がついたw これが今回のやりとりの収穫
122 :
吾輩は名無しである :2012/05/19(土) 01:38:38.39
ミクソかツイッターかフェイスブックでやれよgay-Gさん
うるさいなあ、お前がなんといっても関係ないよ
124 :
吾輩は名無しである :2012/05/19(土) 01:58:22.74
偏屈自慢か
粘着自慢か
ここのやりとりおもろいべ
でも、これこそ時間のムダ 屑、雑魚を相手にしちまったという徒労感
>>120 ジルベルトへの幼い恋のなせるわざですが
>スワンに関してはといえば、私は彼のくせをまねようとして、食卓にいるあいだ、
指さきを小鼻に沿って目頭(めがしら)にすべらせては目をこするしぐさをしながら、
ひまつぶしをするのであった。父はいうのだ、「この子はばかだね、いまに手がつけ
られなくなるよ。」とりわけ私はスワンのようにはげ頭になりたかった。
井上1p698
Quant à Swann, pour tâcher de lui ressembler, je passais tout mon temps à table,
à me tirer sur le nez et à me frotter les yeux. Mon père disait : « cet enfant
est idiot, il deviendra affreux. » J’aurais surtout voulu être aussi chauve que
Swann.
昨晩のツィッターは(俺のタイムラインだが)、不世出の名バリトン Dietrich Fischer-Dieskau死去のニュースで持ち切りだった。
130 :
吾輩は名無しである :2012/05/19(土) 10:18:17.98
コピー&ペーストw コピー&ペーストw コピー&ペーストw コピー&ペーストw コピー&ペーストw
原文以外コピペじゃねーしw コピペだって、単なる煽りよりはよほど有益 前スレで紹介のあった上野千鶴子の「はじめもひとり。おわりもひとり。 」と前半は似ている けど、この尼さんが、「肌であたため合いたい」と付け加えるとなんか気持ち悪いんだよねえ。 この人が参加している「源氏」の対談もなんか気持ち悪くて跨いでる。 瀬戸内寂聴bot ?@jyakucho_bot 人間は生まれた時から一人で生まれ、死ぬ時も一人で死んでゆきます。孤独は人間の本性 なのです。だからこそ、人は他の人を求め、愛し、肌であたため合いたいのです。
133 :
吾輩は名無しである :2012/05/19(土) 11:30:03.41
しかし惨めなもんだぜGのゲイ野郎はよう。 ここまで嫌われ孤独に没。言っちゃなんだが当然の定めかハハハハハw
嫌われてるのは、多分、あんただよw
135 :
吾輩は名無しである :2012/05/19(土) 11:39:33.92
抜けて逝く逝くGの毛髪〜。スキンヘッドにしなよゲイおGさん。
137 :
吾輩は名無しである :2012/05/19(土) 11:46:53.06
ストレス皆無で好き勝手していると鬱は進行するんだぜ(笑)。
むしろストレスが鬱を誘発するんじゃ まあ、ストレス皆無な人間などいないが
139 :
吾輩は名無しである :2012/05/19(土) 11:55:16.39
G:やることは原文+訳文、それがなんなの?
2ch以外でやってみなよ。お前なんだやめろってなるから。
その時、
>でも、原文は今後も引用する決心がついたw
>>123 >うるさいなあ、お前がなんといっても関係ないよ
>>131 >コピペだって、単なる煽りよりはよほど有益
こんなレスするの?
>>134 >嫌われてるのは、多分、あんただよw
自覚が全くないんだよな、酷いものだ
140 :
吾輩は名無しである :2012/05/19(土) 11:57:35.37
まだ答えないなぁgayG ところでGはタチなのウケなの聞かれたことくらい答えてよ 頭ハゲてるの?
>こんなレスするの? あんたみたいなレスがついたら当然するよ だって、人間だもん
142 :
吾輩は名無しである :2012/05/19(土) 11:59:27.37
ハゲでgayで唯我独尊の真性自己中か
143 :
吾輩は名無しである :2012/05/19(土) 11:59:36.02
144 :
吾輩は名無しである :2012/05/19(土) 12:00:30.85
>>141 >だって、人間だもん
違うだろう
だって、ハゲのgayだもん
>>140 じゃあ、あんたこと聞かれたことに答えてよ
なんでここにいるの?
悪意の塊だな よほどストレスが溜まってるんだろう 気が向いたら相手してやるよ
147 :
吾輩は名無しである :2012/05/19(土) 12:03:19.29
そ・かー Gわgayでハゲなので毎日ここで粘着してるのか なんとなく わかるよ
もうやめね どっちも見てて痛々しいよ
149 :
吾輩は名無しである :2012/05/19(土) 12:14:59.97
130 :狂介 ◆DREW/T7Fgw :2009/12/27(日) 20:01:36 ID:WRadYOwI しかし呆れる程ハゲが進行してしまった。 131 :狂介 ◆DREW/T7Fgw :2009/12/27(日) 20:02:22 ID:WRadYOwI この前洗面所の鏡で見たら吃驚してしまった。
150 :
レディー・ジャネット ◆zHjuTueIApoc :2012/05/19(土) 13:06:21.86
優良スレでの破壊工作が、何やらここのところひどい気がする。 どこやらの陰謀じゃないの、とか勘ぐってしまいかねないぐらいひどい。 とくにここは、たんなるコテ粘着の範囲をこえてる。 私がされていた粘着なんて大したことなかったわけか。
レジャネさん、ありがとうございます。
光文社古典新訳文庫、詩を語ろうぜ……
壊すのは本当に簡単なのです。1人でもできてしまう。
しかも、知性も教養も日々の精進による蓄積もいらない。
もちろん、社会的地位も財力も築き上げた人脈も(匿名掲示板だから当たり前ですが)
今年はじめ、「邪悪」という言葉を封印する際に紹介した内田樹の分析どおりです。再掲。
935 名前: G ◆vDcOqdC/aA [sage] 投稿日: 2012/01/11(水) 17:16:47.70
俺の使ってた「邪悪」って実は内田樹の用法からとってたんだよね。
このスレ(他もだけど)のある種の書き込みを一言で表すのにふさわし
いと思って。
村上春樹にでてくる「万力で前足をつぶされた猫」の比喩も含めてです。
もう禁じ手にするつもりだけど
プルーストってのは辛辣だけどこういった邪悪さからは無縁で、人を呪う
ひまがあれば、なんとか生きているうちに作品をできるかぎり完成させよ
うと必死だった
だからこそ「失われた時を求めて」って、読者に幸福感を与える作品のひ
とつになったと思う
ちょうど本日付で週刊現代の内田のインタビュー記事がアップされ、ニュ
ー速板にスレも立ってた。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/28694 【話題】ネット掲示板で他人を誹謗中傷する人、憎悪と嫉妬を撒き散らす
人・・・気持ち悪い、異常なまでに攻撃的な人が増えていませんか?
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1326256660/
内田の分析のさわりの部分を抜粋引用しておきます。 >呪いをかける人々は、他人が大切にしたり、尊敬したりしているものを誹謗中傷し、叩き壊し、唾を吐きかけ、 その代償に強烈な全能感を獲得します。社会的に無力な人々がこの破壊のもたらす全能感に陶酔するのは、 ある意味で当然なのです。 >呪いは強烈な破壊力を持っています。だから、呪いを発した人間は強い全能感を覚えます。呪いに人々が 惹きつけられるのは、破壊することの方が、創造することよりもはるかに簡単だからです。 破壊する立場にある限り、どれほど社会的に非力な人間であっても、劇的な効果を経験できます。自分の手で 人々が大切にしてきたもの、敬意を抱いたり、愛着を持っていたものを叩き壊すことができる。それは強烈な快楽 をもたらします。 破壊する側にいさえすれば、どんな上位の相手とでも五分に渡り合えます。いや、五分以上の優位に立てる。 自分よりはるかに年長で、社会的地位もある人間を傷つけることができる。この全能感に、若者たちはたやすく 嗜癖(特定の行動や物質に過度に依存すること)してしまいます。
続き >一度、呪いの言葉を吐きかけて、それによって他人が生命力を失い、あるいは営々として築かれてきた制度が 瓦解するのを見たら、人間はもうその全能感から逃れられなくなる。その快楽なしではいられなくなってしまうのです。 麻薬のようなものです。 麻薬中毒者がより強い刺激とより多くの投与量を欲するようになるのと同じく、呪いを吐く人々も、その言葉をいっそう 激烈なものにしてゆくようになります。症状がさらに進むと、攻撃したり、破壊したりする必要がどこにあるのか誰も 理解できないものに対してさえ、「誰かがそれを大切にしている」という理由だけで標的にして、唾を吐きかけ、踏み にじらずにはいられなくなる。 >呪いを発する人間の末路は、だから麻薬中毒者と同じように哀れです。攻撃的な言葉は相手の生きる気力を奪う だけでなく、それ以上に、自分の生命力も傷つけるからです。他人への呪いというのは、自分にも必ずはね返る。 攻撃性が野放しになった理由の一つは、自尊感情が満たされることを、人々があまりに求めすぎているからです。 多くの人は、自己評価と外部評価の間に歴然とした落差があります。自己評価は高くても、周りは誰もそれを承認 してくれない。この評価の落差が人々を不安にしています。 >現在のような劣悪な雇用環境の下で、自己評価が高い若者たちは必要以上に苦しんでいます。 この高すぎる自己評価と低すぎる外部評価の落差を埋めるために、多くの人々が呪いの言葉に手を出すように なる。他人が傷つくさまや他人の評価が下がるのを見ることで、溜飲を下げる。でも、一度その方向に踏み出すと、 もう止まることができなくなります。
自分は、粘着の1人を30代後半から40代はじめの団塊ジュニアとプロファイリング していたが、もう一人はもっと若いのかもしれない。
155 :
吾輩は名無しである :2012/05/19(土) 16:09:18.19
なぜ彼はそうなるのか? 彼がそうしてきたから。 彼はコテ付けて褒めながら名無しで煽っていた。
157 :
吾輩は名無しである :2012/05/19(土) 16:46:26.07
ほらね。
粘着とか粘着返しみたいなことはやめて、 みんなで好きなシーンとかについて語り合ったらどうでしょうか? その際に、Gはどばーって大量貼り付けや連投をしないこと。 でないと、同じことになる。 オイラはヴァントゥイユのソナタについてスワンが思い巡らすとことか好きだな。
159 :
吾輩は名無しである :2012/05/19(土) 19:14:27.70
>>158 こういうまともなことを書く人がこなければ、Gも煽りと同様の
粘着野郎であることは、結果として同じこと
160 :
つくだに :2012/05/19(土) 19:41:58.40
主人公の私って、人の死に対してちょっと鈍感じゃないですか? 祖母が亡くなった時もアルベルチーヌが亡くなった時も。不思議な反応をしてました。 鈍いんだけど、割と感情があとを引いて。その鈍さと特異さが結構好きで読み返す時があります。
>>160 たしかに。
アルベルチーヌの訃報に接して、
母親が祖母の死に際して言ったこととか思い出したり。
キスへのこだわり方にちょと引く。
>>160 祖母の死についての心情の間歇など、ごく自然に受け止めている自分がいる。
どうも自分はこの小説で喪の作業の予行演習をしているのではと思ってしまう
ときがある。
思春期の少年が恋愛小説で恋愛の予行演習をするようなものだが、こちらは
ひたすら来てほしくないもの。祖母の死のシーンなどこわくて、付箋も貼っていない。
>>158 私も音楽を言語化したシーンは特に興味があるし、好きです。
ヴァントゥイユのソナタ、はじめにヴェルデュラン夫人のサロンでアンダンテをピアノ編曲で聴くシーンが出てくる。
前年にある夜会でヴァイオリンとピアノで全曲を聴いたときの回想が入り混じる。ここも好きだな。井上1p349
作曲家に興味を持つが、つきあいはじめたオデットに、私たちの「愛の国家」であるアンダンテ中の小楽節があれば
十分でしょ、と言われ、これ以上探求することもなく、全曲を聴くこともなく日々が過ぎる。
オデットとの恋が嫉妬にさいなまれる苦しいものとなり、サン・トゥーベルト夫人の夜会で偶々ヴァイオリンとピアノで
の全曲に再会する。ここはやはり「スワンの恋」の白眉だと思う。
身構えてでなく不意打ち的な再会というのがプルーストらしい。「顕現」。
「愛の国家」に貶められてしまった小楽節以外の箇所、あるいは同じ小楽節でも「愛の国家」として演奏されるときは
省略されてしまっていた全曲の構造の中に置かれた小楽節からそのときスワンが何を聴きとったか。体験したか。
と思いながら、このくだりを読むと、「スワンは……この楽節の成立過程に立ち会っていた」という一節に出くわす。
井上1p592 ここ以前のスワンの内的独白を通じての音楽描写もすごいが、ここから先はさらにすごいと思う。
架空の曲で読者は現実にそれを聴くことができないのがなんとも。各人の音楽体験がものを言いそう。
ずけずけと物を言うことで有名な夫人が「奇蹟」のようだと、ただし、狐狗狸(こっくり)さん以来という限定をつけて
賞賛して、このシーンは終わる。
「花咲く乙女たち」では、ベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲がひきあいに出される。
http://yokato41.exblog.jp/12252375/ http://yokato41.exblog.jp/12168112/ 粘着に気を使う自粛というのは割り切れないが(スレの話題に沿っている場合連投も別に禁止事項でない
というスタンスは変わらない)、しばらく、そろりそろりと、あるいはromになったりしながら行こうと思う。
感謝。
煽りあいになるとスレが伸びるから業者が煽ってるっていう話も聞いた事あるな。 Gsanカモにされてかわいそう
165 :
吾輩は名無しである :2012/05/21(月) 22:55:14.28
おGさんも業者ですが何か?
スレがのびて儲かる業者なんてあるの?
ひろゆきが儲かるに決まってるじゃん
ポイントによるギャラの配当
169 :
吾輩は名無しである :2012/05/21(月) 23:56:47.19
業者とかじゃないだろ。Gは 暇すぎるように見えるので、 暇つぶしに遊びたいやつが 絡んできてる気がするな。
Q:『失われた時を求めて』は“長すぎる”か そうだとしたら/そうでないとしたらその理由は何か
Le Serpent 蛇 Trop long. 長すぎる。
172 :
吾輩は名無しである :2012/05/22(火) 20:57:14.31
173 :
吾輩は名無しである :2012/05/22(火) 21:24:21.94
>>172 こんなに本が売れない時代に、質の話をいくらしても無理。
カテゴリーごとに本は価格帯があるが、文学でいうと、現在の3〜5倍くらいの
価格にして、経営が成立する出版社ーつまりみすず書房のようなイメージーにして
質の追及が成立するのでは?
具体的には、プルーストの購読者、たぶん年齢層は高い人が中心になってると想像するから
1万円前後の価格でこれはというプルースト本を翻訳してみたら成立するかも
しれない。
出版不況だよね〜
175 :
吾輩は名無しである :2012/05/24(木) 11:21:42.37
プルーストみたいに読みにくい作家の作品の訳が 現在だけで二種類も刊行途上なんてやっぱり異常だわ。 やはり権威からかな。
176 :
吾輩は名無しである :2012/05/24(木) 11:49:35.03
出版社は売れなければ出しません。 新訳が出ると必ず買う人たちがある塊でいるのでしょう。 ただ、それだけのことです。
177 :
吾輩は名無しである :2012/05/24(木) 11:54:09.99
それと、Gみたいに何の意味があるのか分からないが 原文+訳文を毎日大量に貼り付けて自己満足してる人 飽きない人がいるから現実に買う奴はいるのだろう。
178 :
吾輩は名無しである :2012/05/24(木) 13:36:27.64
>出版不況だよね〜 売れ行き部数が全体として少ないという意味ですか? それはたとえばいつと比べての話ですか? それとも出版社の売り上げがへっているということですか? そうだとしたら、いつとくらべての話ですか?
179 :
吾輩は名無しである :2012/05/24(木) 16:39:37.43
>>178 そんなに関心があるなら自分で調べな。
少しウザイよあんた
井上訳も鈴木訳も読んだけど、今刊行中の岩波と光文社は早く次出してくれ。 あと何年かかるんだ、読む方の身にもなってくれ。おれはフランス語じゃ読めないんだ。
岩波は半年に1冊ぐらいのペースだろうから、あと5年ぐらいかかるのでは? わしゃ岩波で読み出したんだがとても待ちきれないので、古本屋でちくま文庫・井上訳全巻5千円でゲット
182 :
つくだに :2012/05/24(木) 20:03:49.72
Gさんはツイッターで人気みたいですよ すごいフォロワ数 やっぱりな〜と言う感じ。 趣味がいいから。
183 :
吾輩は名無しである :2012/05/24(木) 21:51:20.69
シュールな自演だな
184 :
吾輩は名無しである :2012/05/24(木) 21:53:33.63
鈴木雄介がどうしたって?
>>182 >Gさんはツイッターで人気みたいですよ
すごいフォロワ数
現在2ですが何か?
アセンション49
186 :
吾輩は名無しである :2012/05/24(木) 22:10:56.64
Gのような、原文+翻訳貼り付け王子がツィツターではやれないから、 楽しくやれるはずがない。
>>182 あれは2年以上前に少し呟いていた際、店の宣伝でも何でもフォロー返し
した結果増えてしまっただけです。ちょうどツィッター人口が急激に増えて
いる頃だったし。今回、それを整理したら凄い勢いで減り続けている。
189 :
つくだに :2012/05/24(木) 23:30:36.25
>>188 まああんま多くてもノイズだらけになってしまうから、
ちょうど良いぐらいまで減らせばいいですよ。
フォローやりすぎるとタイムラインがえらいことになる(笑 ここの書き込みとツイートを連動させたらいいんでない?
やっぱりここはオースティンスレと比べるとバカばっかりだな。 全部読み通したことのある奴っているの?
と何も読んでいない頭の悪い人が申しております。
193 :
吾輩は名無しである :2012/05/25(金) 12:31:40.73
>>191 Gは複数回読んでいる。
人に聞く前に、自分は全巻通読しているか書くのが礼儀だよ。
Gって『悪霊』の語り手から名前盗ってるの?
195 :
吾輩は名無しである :2012/05/25(金) 19:29:49.20
196 :
吾輩は名無しである :2012/05/25(金) 20:35:39.56
ジャイアンツファンだって聞いたぞ
197 :
吾輩は名無しである :2012/05/25(金) 20:54:49.69
フェイスブックは阪神ファンと書いていたが
198 :
吾輩は名無しである :2012/05/25(金) 21:39:39.61
Gもなかなかの有名人なんだな NB:自演でなければだが
199 :
吾輩は名無しである :2012/05/25(金) 22:54:46.69
名古屋グランパスファンじゃなかったか
200 :
G代弁 :2012/05/26(土) 01:53:57.29
そんなこんなで中身なく200get!!!
201 :
吾輩は名無しである :2012/05/26(土) 13:29:24.54
685 :訴える名無しさん。:2012/05/26(土) 11:15:00.48 ID:??? 不正受給の木村朋史 941 名前:楠木統史郎 ◆FUNK///q7E [sage] 投稿日:2012/05/21(月) 18:53:14.81 ID:xKN1QWaZ [4/15] 金はあるよ。 欲しい物は全部買えてる。 942 名前:楠木統史郎 ◆FUNK///q7E [sage] 投稿日:2012/05/21(月) 18:56:48.38 ID:xKN1QWaZ [5/15] 今貰ってる金なんてセコい工場で9時間拘束8時間労働で貰える金と変わらんもん。 それを0時間拘束で貰えてる。 686 :訴える名無しさん。:2012/05/26(土) 11:44:40.05 ID:??? 164 :名盤さん:2012/05/26(土) 11:21:59.07 ID:e7kX0zIY こいつは以前働いてたこととか、まともに申告してない可能性が強い。 怠けてるだけ。 516 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 G ◆FUNK///q7E :2011/06/13(月) 06:02:01.74 おはです。 仕事初日頑張りまっす。 768 :G ◆FUNK///q7E :2011/06/17(金) 07:10:32.14 だりーわ。 仕事やめんべ。
>>201 この人は、何を言いたくて貼り付けているのか?
Gだってプルーストの小説を貼り付けてるよ。
203 :
吾輩は名無しである :2012/05/26(土) 14:44:54.59
返金できなければ実刑
204 :
吾輩は名無しである :2012/05/26(土) 16:38:12.70
貰い得は無い。
プルーストのフランス語原典がネットでpdfとかで読めるサイト知りませんか? フーコーとかもあればいいのですが、以前このスレに貼られていませんでしたか?おねがいします
ありがとう。つまり合法的でなければ、フーコーもうpされてるってこと・・・?
209 :
吾輩は名無しである :2012/05/27(日) 11:25:52.21
210 :
吾輩は名無しである :2012/05/27(日) 17:15:09.02
不正受給w
211 :
吾輩は名無しである :2012/05/27(日) 18:15:00.57
http://sekaitabi.com/10teguchi.html 1、誰も責任を取らない/縦割り組織を利用する
2、被害者や世論を混乱させ、「賛否両論」に持ち込む
3、被害者同士を対立させる
4、データを取らない/証拠を残さない
5、ひたすら時間稼ぎをする
6、被害を過小評価するような調査をする
7、被害者を疲弊させ、あきらめさせる
8、認定制度を作り、被害者数を絞り込む
9、海外に情報を発信しない
10、御用学者を呼び、国際会議を開く
212 :
吾輩は名無しである :2012/05/27(日) 18:16:00.26
213 :
吾輩は名無しである :2012/05/27(日) 20:26:12.24
214 :
吾輩は名無しである :2012/05/27(日) 20:27:40.09
>>211 >>212 こういう内容は、こんなところでやらなくていいから。
いくらでも、やるところはある。
消えろ、永遠に!
215 :
吾輩は名無しである :2012/05/27(日) 20:30:40.50
少なくとも納税している側ではある 全くの人違い、狂ってるね
スワンが社交界の重要人物だということを、主人公の家族が知らないのは おかしくね?
219 :
つくだに :2012/05/28(月) 18:56:48.39
いくら2ちゃんが匿名だからってGさんとキムラップを同一人物と見なすのはちょっとないでしょう。
221 :
吾輩は名無しである :2012/05/28(月) 21:24:12.57
222 :
吾輩は名無しである :2012/05/28(月) 21:34:21.62
↑ 221-222 ムラカミハルキ乙!
俺が木村氏とやらでない証明は簡単。
>>215 の語録で彼とおぼしきものがGと名乗っているのは昨年6月13日、17日
9 名前: ^^ 投稿日: 2011/08/07(日) 02:12:30.75 ID:eJ5T8L6G0
516 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 G ◆FUNK///q7E :2011/06/13(月) 06:02:01.74
おはです。
仕事初日頑張りまっす。
768 :G ◆FUNK///q7E :2011/06/17(金) 07:10:32.14
だりーわ。
仕事やめんべ。
俺がGと名乗ったのはどこぞのアホがプルーストスレで俺を長文じいさんと
呼んだのがきっかけ。
はじめて「長文じいさん」という言い方が登場するのは昨年7月18日からで
時間の前後が逆。
853 名前: 吾輩は名無しである [sage] 投稿日: 2011/07/18(月) 06:38:48.07
長文じいさんへ、ブログで書け。だからどうしたの長々引用イラネ
さらに、アセンション氏がじいさんの「じい」をGと表記したのをそのまま使わせてもらった。
385 名前: アセンション ◆ZCAcNhb9dZs7 [age] 投稿日: 2011/08/06(土) 21:06:42.24
おいおい、まったく外れてるよw
長文Gさんという人はベケットのプルースト論は読んでない。
かくて G ◆vDcOqdC/aA ≠G ◆FUNK///q7E
そして G ◆FUNK///q7E=キムラップだった
ゆえに G ◆vDcOqdC/aA≠キムラップ Q.E.D.
N.B. ;まあ、
>>221 >>222 は自分ではおもしろいつもりで、つまらん冗談(なぜかゴリラの真似が
多い)をしつこく繰り返すお笑いセンスのかけらもない頭の悪いガキみたいなやつなのかもしれん
小学生の頃よくいたなあ、クラスの人気者になりたくて、お友達がほしくて、悪ふざけを繰り返すが、
周囲にただただいや〜な空気を撒き散らし、他の連中の嫌悪感をつのらせるだけといったタイプ
決まって、勉強もかわいそうになるほどできない(努力はしているのに)
>>218 結構、この作品無理のある設定多いんですよね
ミステリーだったら、そりゃないだろと思うような
いくらなんでもジルベルトとアルベルチーヌの綴りを取り違えないだろうとか
(松浦寿輝もどこかで指摘していた)
過去スレでもでてきたけど、語り手はいつの間にスワンから、「スワンの恋」に
詳細に描かれているような身の上話を聞かされたんだとか。
とはいえ、この常識を超えたこのスレを消化できた先には、人間観察の宝庫が ひらけている。(吉川氏の訳者あとがきから一部引用)
228 :
吾輩は名無しである :2012/05/29(火) 13:45:04.05
ジルベルトと記された宛名をアルベルチーヌと話者が読み間違えたのは、私見では十分あり得る事だと思う。 アルベルチーヌの死に話者が動転して、しかもその死に自分の責任を強く感じていたであろう、 そしてヴェネツィア旅行もしていて、アルベルチーヌが生きていて欲しいと強く思っていたとすれば。 換言すれば正常な認識を失った状態の人間にこれ位のことが生ずるのは、ややマヌケではあろうがあり得ることだと私は思う。
229 :
吾輩は名無しである :2012/05/29(火) 13:51:16.90
話者の家族は株式証券投資で利子食いしていた筈、別に社交界に出入りしていたわけではない。スワンは21世紀日本風にいえば
230 :
吾輩は名無しである :2012/05/29(火) 13:54:10.95
話者の家族は株式証券投資で利子食いしていた筈、別に社交界に出入りしていたわけではない。スワンは21世紀日本風にいえ ば御宝鑑定士だろうが、本業は証券業務で偶々話者の家に出入りしていたに過ぎない。話者の家族もスワンもともにユダヤ人 であることにも注目。
231 :
吾輩は名無しである :2012/05/29(火) 19:40:28.01
>>216 プルースト本人は遺産関連、その他で納税したのか?
232 :
吾輩は名無しである :2012/05/29(火) 20:08:50.39
233 :
吾輩は名無しである :2012/05/29(火) 20:15:28.28
>>224 流石小心者のキムラだな(笑)。
自分からタネあかし。
234 :
吾輩は名無しである :2012/05/29(火) 20:30:55.32
ちょっと長く書くと性格劣悪な正体をだす
>>225 >N.B. ;まあ、
>>221 >>222 は自分ではおもしろいつもりで、つまらん冗談(なぜかゴリラの真似が
多い)をしつこく繰り返すお笑いセンスのかけらもない頭の悪いガキみたいなやつなのかもしれん
小学生の頃よくいたなあ、クラスの人気者になりたくて、お友達がほしくて、悪ふざけを繰り返すが、
周囲にただただいや〜な空気を撒き散らし、他の連中の嫌悪感をつのらせるだけといったタイプ
決まって、勉強もかわいそうになるほどできない(努力はしているのに)
自分の過去を書いてそんなに楽しいのい?
いけすかないキムラw
流石という言葉だけ受け取っておく 実は、お前、キムラだろうw
236 :
吾輩は名無しである :2012/05/29(火) 20:37:30.67
岩波の訳者の解説は面白い。 訳の楽屋話は普通書かないけど、あんな風に書ける吉川氏は 内田氏が著書で書いているように紳士なのだろう。
237 :
吾輩は名無しである :2012/05/29(火) 20:47:48.31
:||:: \おい、隠れても無駄だ ゴルァ! ドッカン ゴガギーン :|| ::  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄_m ドッカン ☆ :||:: ___ ======) ))_____ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :|| | | | ̄.ミ∧_∧ | | ────┐||:: ∧_∧ < おらっ!出てこいよ不正受給! :|| |___| |_..( ) | | .キムラ │||:: (・Д・ ) \____________ :|| |___| |_「 ⌒ ̄ ,|.. |. .|.|||:: / 「 \ ::. :|| |___| |_| ,/  ̄ .  ̄ ̄ ̄ │||:: | | /\\ :||:  ̄ ̄ ̄  ̄| .| :||│ ;, │||; へ//| | |. | :||:: :; ; ,, :| :.| ||│ (\/,.へ \| | ::( .) :||:: :; 冫、. . | .i .|:||◎ニニニニ\/ \ |  ̄ :||.:,,''; ` .. . :: . | ∧. |:||│::::/ │||::.:. .Y ./ ..:: ;; :||:;;;: ;;.. ::::: 冫、 : .:: .| | | |.||│ 冫、 ;;;,,│||:;;;. | .| ........ :||:;;;: ..... .. ` / / / /::||│ ` .,;;;,,.│||:;;;. | .| ...:L :||;::: # ..: ./ / ./ ./ ||│|三三三|. │||;;:..:: | .| . #.. :: ;; :||;::: #. ..: :::::: (_) .(_).ミ||│ │||;;;k、,,,|,(_).. ,,, :::  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :::;三三;;;;;三三:::;;;;;;; :::::;;;;;::;;;;;;;;;;::::;; :::::;;;;;:::::;;;;;;;;;;::::;; :::::;;;;;:::;;;;;;;;;;::::;;;;;:::::::;;;;;;三
>>227 モラリストとしてのプルーストですね
>>236 カルチャーセンターで2巻の講義受けたけど、非常に紳士です。
受講生の質問にも、考えながら、非常に丁寧に答えてくれる。
登場人物の一人称を訳す際の工夫等楽屋話も聞けたし
239 :
吾輩は名無しである :2012/05/29(火) 21:51:52.88
小心者(笑)
>>230 実は語り手の家族にユダヤ人はいないという設定
プルースト自身の母親がユダヤなので紛らわしいけど
プルースト自身が同性愛者なのに語り手がヘテロという設定
と似ている
>>231 相続税は当然払ったとは思うけど、相続税が遺産の額を越えること
だけはないのでプルーストの金銭感覚からするとそれほど痛痒は
感じなかったのではないか
(預金や証券など換価容易な資産が乏しく、不動産ばかりだと延納
やら物納やら厄介だけど、プルーストの親はおそらく子供たちのため
その辺の対策はたてていたのではないかと。弟等との間で遺産分割で
争うといったことも想像しにくい。法律問題だとむしろ長年住み慣れた
住居の家賃滞納や立ち退きの件の話がちょっと興味深かった。うろ覚え
だが)
税制って、むずかしいからなあ。直接税、間接税の比率だの。
日本の現在の大系を知るだけでも結構大変
ましてや異国のそれも過去の税制となると
フォークナーの読書会やっているときも思った
読解に必要と感じれば、こつこつと調べてみようかと
小説が書かれた時代の経済的環境まで調べるというのは研究者の域になるかと。
>>243 ちょうどいい論文があると、一般の読者にとってもやはりとても助けに
なるんですよね
一見作品自体の魅力と関係なく見えるトリビアルな事柄も、余計な誤解
を避け、読む際の注意を本来の魅力に集中させやすくなる効用がある
>>228 実際、作品を読んでいる際は十分にあり得ることだと思わされてしまうんですよね。
頭文字からして違うし、ジルベルトよりアルベルチーヌの方が綴りが明らかに長い
ので普通は間違えなさそう。だから、上の行の文字が下の行のineのように見えて
しまった等、ジルベルトの筆跡の癖を、わざわざ伏線まで張って、詳細に描いている。
「花咲く乙女たち」での子供時代のジルベルトから最初に貰った手紙の署名。
井上2p125(p122ではtの書き癖に触れられる)
>この手紙についてはといえば、フランソワーズはその末尾にジルベルト
の名前を認めることを拒んだのだが、というのも、装飾風にしるされたG
が、頭のないiの上に寄りかかってAのように見え、しかも一方で、最後
の綴がまがりくねった余勢のために無限に延長されていたからだが……
つづき 「逃げ去る女」ではまずその伏線が詳細に箇条書き的に回収される。井上9p429 tの横棒が縦棒と交わらず、上の行のアンダーラインに見えてしまう iの頭の点も上の行のコンマかピリオドに見えてしまう 「逆に、下の行の語の真上にかさなった語のはみだししっぽやアラベスク を、下の行のなかに押し込んでいる」等 大文字のGがゴチック体のAのように見えるとも。 やはり苦しいかな、でも構成上どうしても取り違えは必要だったのだろう。 そういった物理的要因を詳細に述べたうえで心理的要因に言及する。 心理観察家、モラリストとしてのプルーストの面目が躍如する。 >もらった手紙が、あの人からだという観念に先立たれた、早とちりの、 とりわけ予感のあった人間は、一語についても、どれほど多くの文字を読む ことだろう? 一つのセンテンスについても、どれほど多くの語を読むこと だろう? 人は読みながら勝手なことを推量し、勝手なことをつくりあげる、 すべてはしょっぱなの勘ちがいから出発する、あとにつづく勘ちがいは( 手紙や電報を読むことだけにかぎらない、読むことの全般だけにかぎるもの でもない)、出発点をおなじくしなかった人にはいかにありえないことのよう に見えようとも、至極当然だったのだ。われわれが頑として、しかもそれに 劣らず大まじめに、ほんとうだと信じこんで、ぎりぎりの結論においてさえも ゆずらない事柄の大部分は、前提をまちがえることからきている。
>>230 これもプルースト自身はどう言っているかというと
新興ブルジョワ階級である語り手の一家がスワンのかがやかしいパリでの社交
生活について知らなかった理由については、スワンの父親(語り手の祖父の親友)
の株式仲買人という身分・階級に基づく交際範囲にその息子であるスワンも閉じ込
められているという、インドのカースト制じみた思い込みに基づくといった説明が
なされている。井上1p27
>当時のブルジョワたち…の考えによれば、社会は閉鎖的ないくつかのカスト
から構成され、各人は生まれたときから両親が占めている身分に位置づけられ、
例外的な経歴または思いがけない結婚といった偶然によるのでないかぎり、その
カストから離れて絶対に上位にカストにはいることができないのであった。父親
のスワン氏は株式仲買人だった、だから「息子のスワン」は、納税者の一覧表で
見られるように、所得に応じて財産が変動するような一つのカストに生涯を通じて
属することになっていた。自分の父親の交際がどうであったかは人に知られていた、
したがって、息子としてのそれがどうであるべきか、自分がいまどんな人たちと
まじわる「立場」におかれているかも知られていた。
ここも、それなりに納得して読んでいた
スワンの邸宅が、語り手の「大叔母が住むのもけがらわしいと思っている区域」
である「オルレアン河岸」にあったことと合わせて。井上1p28
(結婚してからはシャンゼリゼ通り沿いの高級アパルトマンを何階分も借りて
妻オデット、娘ジルベルトと住んでいたようだがオルレアン河岸の邸宅も依然と
して所有しており、そこに 骨董や絵画のコレクションを置いていたのかな。
井上2p130)
長文連投失礼。原文は省略w
>>243 ベケット、ブランショ、ドゥルーズ・デリダスレにも
前後して書き込んでおられるようですね。 d
250 :
吾輩は名無しである :2012/05/31(木) 09:40:04.62
じ〜にあすは勝ち組。
このスレのGはじ〜にあすとは別人だべぇ。 じ〜にあすは文学板では田中淳と名乗っていたべぇ。
>>250 >>251 :||:: \おい、隠れても無駄だ ゴルァ! ドッカン ゴガギーン
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>>251 不正受給の木村朋史容疑者を発見しました!
すでにネタは上がってるぞ詐欺師め。
布袋だと思う
255 :
吾輩は名無しである :2012/05/31(木) 21:45:24.39
>>248 >>249 :||:: \おい、隠れても無駄だ ゴルァ! ドッカン ゴガギーン
:|| ::  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄_m ドッカン ☆
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>>255 不正受給者乙
自分が脛かじりか不正受給だと人までそう見えるようだねw
257 :
吾輩は名無しである :2012/05/31(木) 21:53:23.15
木村の巣を発見した。
259 :
吾輩は名無しである :2012/05/31(木) 21:57:35.54
>>257 トミーじゃないしw とことん読解力もなく勘も鈍い奴
君こそ不正受給者のくせに風俗に出入りしてやがって
少しは働けよw
お前がなw
263 :
吾輩は名無しである :2012/05/31(木) 22:04:41.36
>>261 小心者だからスルー出来ないのね(笑)。
>>263 スルーするもしないも俺の気分次第(酒入ってるしね)
たまにはあんたみたいな屑も相手してみてる
人間観察ってやつかね
>>262 また、負け犬君が吠えてるよw
265 :
吾輩は名無しである :2012/05/31(木) 22:09:57.87
呑めもせんくせに(笑)。
どうやら、飲み代にも事欠くかわいそうなお方のようだw 自分に寄せてしか物事を考えられない想像力の欠如
267 :
吾輩は名無しである :2012/05/31(木) 22:15:24.97
論点がズレとるよ(笑)。 おまんの視線と同じじゃ(笑)。
269 :
吾輩は名無しである :2012/05/31(木) 22:27:51.97
563 :訴える名無しさん。:2012/05/15(火) 16:12:54.33 ID:??? @tommydaswagga マムに何か買えや〜って2千円渡したらダイソーで105円の帽子買ってきた‥ 働いた金じゃなくて生保不正受給の金でこの態度wwwwww
追いつめられるとすぐコピペ この不正受給野郎めw
271 :
吾輩は名無しである :2012/05/31(木) 22:30:23.21
裏は取れている
じゃあ、その裏とやらを見せてみな (予言 なんだかんだといって見せない)
274 :
吾輩は名無しである :2012/05/31(木) 23:11:53.35
ナマポが無ければタダのハゲ。
意固地な者とは他人に受け入れられなかった弱者であり、また他人の評判などを気にしない強者のみが、 凡人には弱さと見られるようなあの優しさを持つことができる(第四篇 ソドムとゴモラ2) @Proust_bot
276 :
吾輩は名無しである :2012/06/01(金) 21:40:57.42
敗者とは他人に振り回され、その生涯を無駄に消費する者である。 逆に勝者はすべてをコントロールし、その生涯をゲーム感覚で生きる者である。
277 :
吾輩は名無しである :2012/06/01(金) 21:42:20.37
ではキムラはどうよ(笑)?
278 :
吾輩は名無しである :2012/06/01(金) 21:55:05.77
ハゲのホモですが、なにか?
279 :
レディー・ジャネット ◆zHjuTueIApoc :2012/06/01(金) 22:05:00.40
私はどうせ殺伐たる紋切型だから、粘着荒らしも賑わいのうちになるが、 Gさんの場合は、細やかな読みが味なのだから、せっかくのいいムードを壊されて、被害甚大だね。 しかし、この異常なしつこさは何なんでしょう。 知識教養へやっかみもここまで来ると完全なビューキだ。
280 :
吾輩は名無しである :2012/06/01(金) 22:05:14.08
コネ・パクリ・マクラのすべてを見抜かれ、その生涯を不意打ちのような仕方で終える者・・・・
281 :
吾輩は名無しである :2012/06/01(金) 22:08:43.74
レディー・ジャネット ◆zHjuTueIApoc この人は何様?○○こが臭い欲求不満の中年おばさんw
282 :
吾輩は名無しである :2012/06/01(金) 22:10:05.22
ペテン師とはコネ・パクリ・マクラのすべてを見抜かれ、その生涯を不意打ちのような仕方で終える者・・・・
283 :
吾輩は名無しである :2012/06/01(金) 22:11:06.57
284 :
吾輩は名無しである :2012/06/01(金) 22:12:06.58
285 :
吾輩は名無しである :2012/06/01(金) 22:12:47.37
286 :
吾輩は名無しである :2012/06/01(金) 22:35:46.97
キムラ(ゴキブリ)ホイホイ。
287 :
吾輩は名無しである :2012/06/02(土) 01:48:19.54
すずきゆうすけ。。。
288 :
つくだに :2012/06/02(土) 03:51:22.49
Gさんもレジャネさんも大変ね
>>279 ありがとうございます。
粘着荒しは賑わいどころか、おもしろい書き込みをする人たちを
常に委縮させるだけで百害あって一利なしです。
ビョーキは他人に迷惑をかける正当化理由にならないのであえて
スルーしない場合もある こんなところで匿名でうじうじやっている
やつのビョーキが重くなろうと俺の知ったこっちゃない 重症化する
のがいやならここ見ないで書き込まなきゃいいわけだから
(予言 粘着は粘着することによってビョーキをこじらせ さらなる堕落
の道を辿り、その惨めで非生産的な生を不意打ちにように終えるであろう)
>>288 ありがとうございます
粘着には粘着せずにはいられないなんらかの中毒症状・悪循環が
あるのは間違いない
自分こそが「他人に振り回され、その生涯を無駄に消費する者」とい
う無意識的な自覚があって、でもそれを認めたくなくてどうにもできず
に暴れている。
ゲームのつもりだがそのゲームをやめることができず嗜癖化している点で、
ギャンブル依存症と同じ(嗜癖も生産的なら有効利用できるんですがねえ)
「生涯を不意打ち的に終える」のは誰でも同じだと思うけど(こんなことを言って
しまうのが粘着が粘着のための粘着で物事をきちんと考えていないなによりの
証拠。また逆用しましたがw)
こっちはふりかかる火の粉を払っているだけなのに(評判も何も直接攻撃してくる
わけだからレスして何が悪いと思ってる)、粘着は別に自分にふりかかってもいな
いものまで払おうとする点で自分と他人との距離感において完全に狂ってる
291 :
吾輩は名無しである :2012/06/02(土) 07:34:53.82
ペテン師とはコネ・パクリ・マクラのすべてを見抜かれ、その生涯を不意打ちのような仕方で終える者・・・・
292 :
吾輩は名無しである :2012/06/02(土) 07:54:42.62
こっちはふりかかる火の粉を払っているだけ=レスを返さずにはいられないなんらかの理由が ある=ペテン師・コネ・パクリ・マクラ、図星指されて鸚鵡返し(笑)
たとえキチガイからであっても、不当に罵倒されて気分が いいわけがない スルーするもしないも俺の気分・戦略次第
294 :
吾輩は名無しである :2012/06/02(土) 08:27:15.30
キチGイはふりかかる火の粉を払っているだけ=レスを返さずにはいられないなんらかの理由が ある=ペテン師・コネ・パクリ・マクラ、図星指されて鸚鵡返し(笑)
全然、鸚鵡返しじゃないんだが 鸚鵡、薔薇、憂鬱 全部で何画?
296 :
吾輩は名無しである :2012/06/02(土) 08:31:56.56
297 :
吾輩は名無しである :2012/06/02(土) 08:40:20.83
298 :
つくだに :2012/06/02(土) 08:44:24.09
私も他板ではぜんぜん粘着されないけど、 この板ではシャブ中窃盗犯のピースと、同人作家をネットリンチで殺したマグナにストーカーされてます。 どっちのコテも大した知能はなし、その割に板に常駐してる古参、それで人を罵倒してる時が一番生き生きしてるんです。 まさしく鬼畜ですよ。 ところで今バタイユのプルースト論を読んでいます。
ちょっと質問ですけど、プルーストにとって過去とは常に失われているものなのですか? 失われているからこそ、ふと記憶がよみがえるのでしょうか? ヴァージニア・ウルフの場合は過去は現在とともにあり、忘却はないと ある解説で言ってましたけど、そのへんの所を教えてください。
>>296 癒される
>>297 子供の頃、よく親に連れられて、谷津遊園に遊びに行った
干潟と合わせて、散歩にでも行って来るかな
>>298 バタイユのプルースト論、過去スレで話題になった「文学と悪」所収
の以外にもあるのですか
301 :
つくだに :2012/06/02(土) 09:01:35.56
>>297 いいですね!素敵です!
うちの薔薇はもうすぐ咲きそうです。
>>300 それですよ。
やっぱGさんは既に読んでますね(照
私は今から勉強します。。。
親が買い物をしている間、デパートの屋上遊園地でも100円か
200円、小銭をもらって、よく遊んでいた。
不思議なのは3歳下の弟と一緒だったという記憶がないこと
>>301 やはり薔薇も桜前線のように開花時期がズレるんですね
親も谷津遊園(今はない)の薔薇園で買ってきた薔薇を庭に
植えていたけど、虫に弱く、手入れが大変そうだった
野薔薇に継ぎ木するのに割り切れなさを感じたなあ
笠井潔「薔薇の女」届いていた。ジルベールとアルベールという双生児の 兄弟が出てくる。もちろんジルベルトとアルベルチーヌに由来する。 バタイユそっくりの老作家も登場。 過去スレで話題になった「ウィトゲンシュタインのウィーン」、平凡社 ライブラリーから4月に復刊されたのも無事届く。
304 :
つくだに :2012/06/02(土) 09:40:10.32
うちは東北なので開花は遅れてますね〜。寒かったので桜の開花も一ヶ月遅れたし。 今、庭を見て来たら、芍薬、大手鞠、クレマチス、アイリス、五月辺りは花が沢山ついてるけど、 薔薇が三本あって一本は三分咲き、他二本が大きな蕾を揺らしてます。 もうすぐかな。 それにしてももうすっかり夏ですね。 「薔薇の花」私も読んでみようかな。
305 :
レディー・ジャネット ◆zHjuTueIApoc :2012/06/02(土) 10:17:39.43
うちの薔薇も、隣近所の薔薇も、わんさと咲いてますよ。 うち蔦薔薇は自慢できますよ。 スレちがいだけど、現代英文学の「五輪の薔薇」を読んだ人はいますか。 持っているのだが、長さに圧倒されて、はじめの3ページしか読んでない(これはかつて「失われた〜」に挫折したのと同じパターン)のだ。 ほんとに傑作なら、読もうと思う。
>>305 「五輪の薔薇」はよんだが、はっきりいって
面白くないからやめた方がいいよ。
作者が19世紀のディケンズなどに憧れて、
その二番煎じで書いた作品。新味はまったくなし。
307 :
レディー・ジャネット ◆zHjuTueIApoc :2012/06/02(土) 10:56:33.77
そうか。じゃあ、「失われた」に再挑戦しようか、とも思うが、 もはや根性つづきそうもない。「戦争と平和」も上におなじ。 いくらでも小説を読めた十代のころが懐かしいよ。
308 :
レディー・ジャネット ◆zHjuTueIApoc :2012/06/02(土) 11:12:03.66
ところで、Gさんは、ご高齢なんですか? わたしの知人でも、公務員をやめてから(とはいえ、けしからん!ことに、そっちこちに天下りしているが) 死ぬまでに読破、を宣言してドイツ語でゲーテ全集を読んでいる人がいるんですよ。 その人は、本当は文学方面に進みたかったのだが、家庭の事情(おもに経済的事情)で公務員になったそうです。 わたしの親世代には、そういう学者とそん色ない、どころか、「実社会」での経験がものをいって、その分むしろ上回っているような教養人というのがいますね。
309 :
吾輩は名無しである :2012/06/02(土) 11:27:32.54
Gはハゲ・ホモですw
310 :
吾輩は名無しである :2012/06/02(土) 12:24:30.68
キモいっすね。 実生活で会話のないGの自演は。
>>308 最近、五十路を迎えた零細個人事業主
事業税も消費税も納めてますよw
60くらいにはリタイアして十分な年金を貰い悠々自適の生活ができる
ような仕事に就いた方がよかったかなともちょっと思ったりします
読書は、電車での移動が多いのでその時間を利用してます
読書や2ちゃん等への書き込みはどうも仕事と補完関係にあるみたい
1980年代前半に大学時代を送っているので、サブカル系の知識
等やはり第一次オタク世代の傾向は出ているかもしれない
ニューアカブームとも重なっているし
(団塊世代の知人が結構多いので、書いたものだけからはその世代と
結構間違われます)
>>307 「失われた時」の読破の際は休日も大部分読書にあてていました
この小説ははじめの数十ページが最大の関門かと(英訳では「序曲」と呼ばれて
います。プルーストが出版を打診した3件目の出版社は、「主人公が寝床で輾転
反側するのに何十ページも費やすのは理解できない」と出版を断っている)
全巻読み終わってからも、すでに何回も読み返しているけどやはりむずかしい
「スワンの恋」はオーソドックスな心理小説の衣をかぶっているし、感情移入もしやすく、
そこからは比較的スムーズなのですが、「スワン家」の前半は序曲のほか幼少時代の
コンブレーも含めて、その素晴らしさがわかるのは全巻読み終わってから再読した際と
割り切って、でも丁寧に読み進めるのがコツかと
誰の訳で読むかも重要じゃないですか?井上訳にしても全集のものと、 世界文学大系とあるし。個人的には鈴木訳の方が好きで、「心の間歇」 における両者の訳を比較すると、いろいろ発見があります。
314 :
つくだに :2012/06/02(土) 12:56:30.11
最近文体グルメになってきて、よほど綺麗な訳じゃないと読み進められなくなって来てて、 ちょっと焦ってるんですよね・・・。 水色の本(鈴木訳)はとても翻訳がうまかった印象がありました。あと挿絵の美しさね。
316 :
つくだに :2012/06/02(土) 13:42:29.01
>>315 そうそう、その絵です。
水彩の絵の具の滲み方とか、デフォルメの仕方がなんとも見る人を夢見心地にさせます。
こういうタッチの絵がアニメーションになったら是非見たいと思いました。
芸術アニメーションでこういう水彩や砂絵などを使った物ってありますしね。
317 :
吾輩は名無しである :2012/06/02(土) 13:58:07.53
>>307 プルーストの通読というと、1日全てを費やしても私の場合1ヶ月かかる。(ワイナイミールやジャンクリストフなら
10日見ておけば十分)。何度か通読していますが、私の場合最初の通読で「ゲルマント」が苦しかった記憶がある。
「ソドムゴモラ」が案外すんなり読めたので「アルベルチーヌの自宅監禁」の段階で最後まで行けると思った。
新潮の6人訳です。井上さん鈴木さんも通読しました。個人的には井上訳が好きですが、6人訳で凄い思い入れを感
じる場合があります。井上訳は原文の感じが一番うまく出ていると思います。鈴木さんは「プルーストを少しでも
判り易く」ということにエネルギーを費やし過ぎてる様な気がします。鈴木氏の気持ちはよく解りますが、結果と
してあまりそれには成功していないなと感じます。鈴木さんの文庫本の「虎の巻」は重宝で何時も利用しています。
318 :
吾輩は名無しである :2012/06/02(土) 14:05:59.07
319 :
吾輩は名無しである :2012/06/02(土) 16:21:58.14
Gわハゲでホモでお一人様です
320 :
吾輩は名無しである :2012/06/02(土) 17:29:44.33
リスペクトされず嫌われるだけ。 同じ事を繰り返してバカですね。 キムラくんはネットを止めるべきです。
>>317 新潮6人訳時代からの読者なのですね。
井上訳では最初の数頁で挫折してしまった。文庫の鈴木抄訳と井上訳の同じ
箇所を読み比べ、かなり高価でしたが鈴木の水色の本を揃える決心をしました。
「ゲルマント」「ソドムとゴモラ」は鈴木訳第1巻のまえがきに、冗長な部分も
あるだろうから多少飛ばし読みしても構わないと書かれていたので、よくわか
らなくても(特にサロンでのやりとり等)あまり拘らずに先へと読み進めました。
死後刊行の「囚われの女」に入ってからはだれるということは全くといってよい
ほどなくなりました。
鈴木訳は注も含め、とにかく完読させるための配慮がいきとどいている。
はじめ登場人物になじむため、第1巻の末尾の「主要登場人物100」を煩を厭わず
絶えず参照したことを思い出します。
最終巻についている「登場人物索引」「引用された文学・芸術主要作品索引」確かに
重宝しますね(原文の全文検索と合わせて
>>206 )
>井上訳は原文の感じが一番うまく出ていると思います。
英訳、それに原文(断片的に見るだけですが)と対照すると確かにそう思えてきます。
外国語のリズムや音楽性などなかなかわからないですが。
ちくま文庫の訳詩集も好きですね。
「戦争と平和」は数年前に岩波文庫で通読しました。ロマン・ロラン、昔から気になって
ますが読んでません(実家に父か母の古いパラフィン紙カバーの岩波文庫「ジャン・
クリストフ」の全巻があった)。
>>318 佐倉はよく行きますが、草ぶえの丘にもバラ園があったんですね。d
323 :
吾輩は名無しである :2012/06/02(土) 21:51:21.89
>>322 佐倉はDIC川村美術館に1回行ったきり。歴博も行ってない。
5月下旬最盛期に京成バラ園と佐倉のバラを見に行ってます。
佐倉はオールドローズばかりだけれど、ここでしか見れない品種が多くて楽しいです。
|┃三 |┃ |┃ ノ// |┃三 |┃ -ニ二二二二二二二二ニニ- ガラッ. |┃ / ヽ |┃ | , i ,i i , | |┃三 |_n__|i__|i____i|__| |┃ / <●>::::::<●> \ |┃ | (__人__) | 御免よ。ここかい、キチゲェの定宿ってぇのは? |┃三 \ __ /⌒ / |┃三 / ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
わたしはG氏と同世代。『失われた時を求めて』は29歳の夏にひたすら自宅にこもって、 井上訳の筑摩大系5巻本を読みふけった。40歳になるまでフリーターをしていたので、 そんな生活ができた。正社員で働いている今では、とてもこの大長編は読めない。 文学作品は若いうちか、老後にしかまともに読めないと実感する今日このごろである。
326 :
密告者 :2012/06/03(日) 00:58:55.28
この前図書館に行ったら、井上訳をもとにした「登場人物事典」がありました。 これは一般の有志の方々が編纂され、東京新聞出版局というところから出ていますが、 値段は付いていませんでしたので、市販はされていないかもしれません。
328 :
吾輩は名無しである :2012/06/03(日) 11:55:26.66
Gハゲはまだ寝てんのか?
329 :
つくだに :2012/06/03(日) 12:10:33.65
>>329 某県立図書館にあります。タイトルは『失われた時を求めて』登場人物事典です。
ちくま文庫の訳をベースにしていて、これを見ると登場人物の事や、引用している
文章がどこにあるかがわかります。
中を見たら「謹呈」という紙が貼ってありました。
331 :
つくだに :2012/06/03(日) 18:25:15.76
>>330 そうですか。情報ありがとうございます。
近くにいい図書館があって幸せですね♪
332 :
317 :2012/06/04(月) 20:10:56.73
>>321 はじめて通読に挑戦したのは1983年。井上さんが全訳をやっている最中でした。筑摩世界文学大系の方は既に在ったかもしれま
せんが、既に、スワンのオデットとの恋愛と、「アルベルチーヌ死後感傷旅行」は、読破していましたし、「花咲く乙女組」「ゲ
ルマント」「ソドムゴモラ」「解決編」あたりもかなり読んでいました。原書購読も大学の教養のゼミナールなどで部分部分読ん
でいたので筋も結構解っていました。その教養の先生が結構有名なプルースト研究家だったんです。下宿の近所の図書館で6人訳
が読めたので始めました。
「スワン」と「花咲く乙女組」は難なく通過しましたが、「ゲルマント」は伊吹・生島訳なんですねえ。私自身が当時はサロン
のこと等全然解っていませんから、3時間くらいの晩餐会が何百ページも続くのは閉口した記憶があります。通読は12〜3日位かか
ったかな。
「ソドムゴモラ」も覚悟していましたが、市原・中村・井上が三分割で訳していたようです。シャルリュス対ベルデュラン夫人
のところが中村真一郎さんだったんです。またサロンや晩餐会の事に慣れて来たのでしょうね。
「自宅監禁」が伊吹さん、「ヴェネツィア感傷旅行」が生島さんで、最後が又井上さんそれから淀野大先生が大締めで再登板と
いったところで合計50日は行かなかったかな。
井上さんのが文庫本になったのが1993年位だったと思います。この時はじめて座右に置こうと思いました。大学院の博士だった
と思います。勿論文学なんかどシロートだったし、学部の専門に入ってからは文学からは遠ざかりました。1993年に「ゲルマン
ト」の前半分まで買って、しかしつんどくでした。その後、就職して、「ゲルマント下」「解決編」「感傷旅行」「自宅監禁」の
順に2002年頃までに買い揃えました。その頃仕事に暇が出来て井上訳の通読を始めました。今度は「ゲルマント」を16日くらいで
通過できました。そこで「ソドムゴモラ」を買ってきて通読しました。電車の中でプルーストが読めるのに感激した記憶がありま
す。
333 :
317 :2012/06/04(月) 20:12:16.81
鈴木さんの水色の本は20世紀末ごろに見かけて所々読んでいましたが、2007年ごろから文庫化が始まったと思いますが、ちょう
ど2、3年前に図書館に鈴木訳の文庫が入ったので、年末年始を利用しようとして12月半ばに読み始めて、やはり電車の中に持ち
込んで1月一 杯までかかったと思います。
どうしても井上びいきになりがちなのは、やはり座右ということなのかな。
>>330 羨ましい。
334 :
吾輩は名無しである :2012/06/04(月) 21:05:07.88
皆さん、長過ぎるのをもてあましてるようでw また、それを楽しんでおられるようでまことに微笑ましいw
335 :
吾輩は名無しである :2012/06/04(月) 22:11:44.82
317は、少しは要約して書くことを考えた方がいい。あなたの読書歴が プルーストを読むことについてどれだけの知見を与えるか? ダラダラ書きたいならブログでやって下さい。
336 :
吾輩は名無しである :2012/06/04(月) 22:44:25.55
317は社会のルールを学べよ。
337 :
吾輩は名無しである :2012/06/04(月) 22:45:46.46
>>325 1988年4月に筑摩世界文学大系59A(「囚われの女」「逃げ去る女」)が
でて、井上単独訳の全巻が出揃ったのを待っての完読ということになりそ
うですね。
>>332-333 教養のゼミで原書にすでに親しんでいたとは。
自分など学生時代よりへたすると今の方が本も読んでいるかもしれない。
ゼミの受講も積極的とは言えなかったし。
「花咲く乙女組」という言い方が、「花のあすか組!」というテレビドラマや
どおくまんの漫画「嗚呼!!花の応援団」を思い出させ、同世代感を感じ
させます。
(と思ったら、ドラマやってたの1988年だから、自分すでに20代後半だな)
2人ともプルーストデビュー、自分より全然早いなあ
>>341 筑摩世界文学大系 VA 第5編 囚われの女
第6編 逃げ去る女は、完結しています。
地元の小さな図書館にありました。なぜかUAのゲルマントの方は欠品だったのですが。
無くしてしまったのかもしれません。
343 :
325 :2012/06/05(火) 10:08:39.49
筑摩大系のプルースト全5巻は1988年4月に完結した。しかし、その時点で すでに品切れになっていて、新本が手に入らない巻もあった。 私は「囚われの女・逃げさる女」の巻のみ新本を買い、他は古本屋で 購入した。そして、1989年夏に全巻を一気に完読した。 今も、書斎の本棚には綺麗な水色のカバーがかかった5冊が鎮座している。
344 :
吾輩は名無しである :2012/06/05(火) 12:48:53.21
「失われた時を求めて登場人物事典」を検索したら、かなり様々なところで所蔵しているようでした。 私の居住地域、及びその近接県で合計6箇所で所蔵が確認出来ました。。
345 :
吾輩は名無しである :2012/06/05(火) 18:40:53.22
>>317 ↑文学のど素人がこんな長大なレスをかまし、
いやそれ以前にプルーストなど読むのに
時間を浪費しなければ、ニートにならずにすんだのになw
>>345 こいつは有名な荒らしだよ。別にプルーストスレ
だけじゃなくて2ちゃんの方々のスレ荒らしてる。
人生持て余して、2ちゃんを荒らすために生きてるようなやつ。
347 :
吾輩は名無しである :2012/06/05(火) 20:21:45.59
348 :
吾輩は名無しである :2012/06/05(火) 20:25:17.41
>>339 >香りの強いバラ
ダマスク系ですね。
先日、佐倉でかみさんがカザンリクを予約してしまった。狭い庭でどうなるのか?
349 :
吾輩は名無しである :2012/06/05(火) 20:35:12.66
不正受給のキムラはどこじゃ?
350 :
つくだに :2012/06/05(火) 20:48:35.39
スレを開いただけでいい香りがして来そうな流れ。 勉強になりますねえ。
351 :
吾輩は名無しである :2012/06/05(火) 20:56:36.74
何やら加齢臭がプンプン臭うスレになってきた
352 :
つくだに :2012/06/05(火) 21:14:44.12
老人が若かりし頃を思い出す話に共感できるのはそれなりに年齢を重ねた人々じゃないでしょうかね。
353 :
吾輩は名無しである :2012/06/05(火) 22:09:08.02
つくだには、ばばあなの?
354 :
つくだに :2012/06/05(火) 22:11:20.69
いやじじいですよ。ばばあですけど。ばぶばぶ。
355 :
吾輩は名無しである :2012/06/05(火) 23:00:07.56
何が面白いんだ。 一人で会話しとけよ。
356 :
つくだに :2012/06/05(火) 23:16:31.86
そんな焦って殺伐とした雰囲気にしようとしなくても‥‥‥ 今は人が集まってるからそうそうスレをぶち壊しには出来ないと思いますよ。
>>347 >>348 d 勉強になります
アルベルティーヌというバラ。プルーストが亡くなる前の年に生まれているんですね。
確かにアルベルティーヌについてもバラの形容は多そう。
例えば、前スレ638
Je la regardais, je regardais ce corps charmant, cette tete rose
d’Albertine
>私はアルベルチーヌをながめる、彼女のあの美しいからだ、あのばら色の顔を
ながめる、井上7p304 (「ソドムとゴモラ」)
358 :
吾輩は名無しである :2012/06/06(水) 18:57:28.44
人が集まってる? 相変わらず自演ばっかりやのうw
359 :
吾輩は名無しである :2012/06/06(水) 19:28:35.60
>>357 ハゲでホモのG。
こいつは何度指摘しても、自己満足の原文+訳文を止めない。
ブログやツイッターをやらないのは、相手してくれる奴がここ以外いないから。
360 :
吾輩は名無しである :2012/06/06(水) 20:23:50.87
231 名前:吾輩は名無しである :2012/06/06(水) 19:49:52.65 白いうさぎを一所懸命に追いかけたら穴に落ちて森の中を彷徨った その途中紅茶を戴いたりして気分がよかったが 無限に小さくなると裁判にかけられて女王に処刑されそうになった はじめは女王を憎んだが 自分が無限に大きくなれば 女王と共に平和に生きられるんじゃないかと そう思った
361 :
吾輩は名無しである :2012/06/06(水) 20:49:36.98
パーティーではない。 「一人でお茶を」どうぞ永遠に、、、、、、
362 :
吾輩は名無しである :2012/06/06(水) 20:53:15.44
ハナレメ自演(笑)
363 :
吾輩は名無しである :2012/06/06(水) 20:56:07.56
アセンションはブログへ行き上々にやってるけど、Gは鳴かず飛ばず。 なので、すぐにここに舞い戻ってきた。つまり、散々バカにして 口汚く罵る奴らが生息するところでしか自分もやれなものだと自覚した 訳である。
364 :
吾輩は名無しである :2012/06/06(水) 21:06:00.90
365 :
吾輩は名無しである :2012/06/06(水) 21:09:37.39
366 :
吾輩は名無しである :2012/06/06(水) 21:10:38.15
Gがブログなり、フェイスブックなり、ホームページで ここでやってる原文+訳文を何の脈絡もなく書いて、つくだにみたいな 能無しが、どうでもいいことを書く反応があるかやれば、何の意味もない 自己満足をやっているという指摘はそんないピントが外れたことではないのが 分かるはずだよ。
368 :
吾輩は名無しである :2012/06/06(水) 21:15:20.17
369 :
吾輩は名無しである :2012/06/06(水) 21:15:21.31
370 :
吾輩は名無しである :2012/06/06(水) 21:16:22.31
>>369 ということは、基地外の一種ということ?
371 :
吾輩は名無しである :2012/06/06(水) 21:23:45.10
372 :
吾輩は名無しである :2012/06/06(水) 21:37:42.93
>>371 そうかー。Gはいつも俺は俺のやりたいようにやる、とかいうが
ここは俺のもんじゃないからそれはやれないということが、分からないのか
自我が拡張してる零細会社のわがまま社長なのかと思ってたが、多重人格かー
373 :
吾輩は名無しである :2012/06/06(水) 21:42:54.28
友人も伴侶も部下も得られないだろう、生涯な。
374 :
吾輩は名無しである :2012/06/06(水) 21:45:22.37
でも、Gにはホモだちはいるようだよ
375 :
吾輩は名無しである :2012/06/06(水) 23:22:55.89
しかし粘着の質もおちたな すこしは工夫しなさい
377 :
吾輩は名無しである :2012/06/07(木) 07:50:13.83
>>376 あんたとてつもなく暇なんだね。どうでもいいだろう?
わざわざさw
↑本人釣れましたw
今度岩波から出る「花咲く乙女たちのかげに2」は、急に値段高くなってる のだけど、Why? 今まで¥1,000でおつりが来てたのに。
しかし高遠と吉川の翻訳が揃うと、 翻訳は全六種(井上の訳は二種類と数える) にもなるのか。これってすごくね? どう考えても大衆受けする小説でもないのに。
381 :
吾輩は名無しである :2012/06/07(木) 09:08:12.86
プルーストなんて読んじゃう人すごいなぁ
382 :
吾輩は名無しである :2012/06/07(木) 09:15:20.56
いやあ、てれるなあ。 それほどでもないよう。
高遠氏の「消え去ったアルベルチーヌ」は、14冊の中に 入らないのかなあ?
ちくま文庫の全集を中古で手に入れたんだが、2冊目以降は本を開いた形跡すらねぇ
おれも井上氏の訳は目の前が真っ暗になった。挫折感というのであろうか。 たとえ読み通したとしても、なにが残るのだろうか?読む先から忘れていくよ。
386 :
吾輩は名無しである :2012/06/07(木) 11:41:06.32
>>386 痴呆症の方ですか?病気の方では無理です
?
>>386 自分の状態も分からなくなってるのか?
確かに己を知るというのは難しいことではある
391 :
吾輩は名無しである :2012/06/07(木) 12:41:36.62
>>383 高遠さん「消え去ったアルベルチーヌ」の光文社翻訳文庫での付録で、6人訳、井上訳、鈴木訳を肴にして
「私はこう訳す」とやっているの中々面白いですよ。
ただ光文社翻訳文庫の「消え去った」だと鈴木氏も指摘しているように、話が完結しなくなっちゃうね、明らかに。
>>391 了解しました。となると高遠氏は、あと12冊ですね。
とりあえず出るたびに買っていけば完読出来そうです。
あと5年はかかるでしょうけど。
393 :
つくだに :2012/06/07(木) 18:24:12.88
五年越しの読書なんてロマンチック!
394 :
吾輩は名無しである :2012/06/07(木) 18:47:35.57
ばあさんが何言ってんだかw
395 :
吾輩は名無しである :2012/06/07(木) 20:50:06.21
根気ないのう〜w
ガイド本しか読まないバカらしい発言。
解説書からパクって学者気取りの税金ドロボー。
粘着がマジキチすぎる件
399 :
吾輩は名無しである :2012/06/07(木) 21:19:46.65
もうちょっとしたら、Gは原文+訳文を三連発くらいやるよ。
400 :
吾輩は名無しである :2012/06/07(木) 21:39:04.42
401 :
吾輩は名無しである :2012/06/07(木) 21:40:18.19
>>385 私も、井上訳をちくま文庫で揃えたけど全く読めず、鈴木訳ではじめて完読できた口です。
ただ、最近、英訳と井上訳を併行して読んでいるのですが、やはり、井上訳は言葉の選び方
等すばらしいなと思います。英語で読んでからだとなぜか意味がとりにくいと感じない。
おそらく鹿島茂の言うように「アール・ヌーボー装飾のように錯綜したプルーストの文体」もうまく
移植されているのでしょう。自分はフランス語がそんなにできず、原文にそれほど接したわけで
ないのでなんとも言えませんが。
井上訳の支持者は、多少とでも原文(次善策として英訳)に接したことがある人か、鈴木訳出現
前に苦労して完読した人のいずれかという気がします。
あと、中村真一郎が指摘したように関西人の方が井上訳になじむといったことがひょっとしてしたら
あるのかもしれない。
翻訳の比較は過去スレ6で大連投でやってしまったのでどうしても繰り返しになってしまいますが。
http://logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/book/1314888613/380-414
403 :
吾輩は名無しである :2012/06/08(金) 07:43:09.85
>>402 >自分はフランス語がそんなにできず、原文にそれほど接したわけで
ないのでなんとも言えませんが。
前半は、よい。後半は、嘘。あれだけベタベタ一年間原文を貼り付けて
きた人物がいうのは、嘘又は誤認。
405 :
吾輩は名無しである :2012/06/08(金) 15:30:02.98
「長いあいだに、私は早くから寝るようになった。」 筑摩大系の井上訳の書き出しだが、その後変わったね。
ちくま文庫は「長い時にわたって、私は早くから寝たものだ」になってるね
==Kindleスレから転載==
失われた時を求めて(全)のKindle版電子書籍
英訳者 C.K.Scott Moncrieff の著作権が切れているため格安価格
In Search of Lost Time $1.99 P.3200
http://www.amazon.com/dp/B004M8T16U/
ちなみにその英訳での出だしは For a long time I used to go bed early. 簡潔・明瞭
英文見たらショック受けた。一体日本語って・・・? 私の試訳。 長い間早く寝た。
>>407 スマソ I used to go to bed early. でした
410 :
吾輩は名無しである :2012/06/08(金) 21:45:08.04
冒頭のところに関してはたくさん研究があって、Gが所有する吉田氏の 文献に論文がある。
吉川一義氏も一般向けのセミナーをもとにした本で冒頭「不眠の夜」 について詳細に分析していますね(『プルーストの世界を読む』岩波 セミナーブックス) 吉田草稿研究(平凡社)、ちょっとだけ引いておきます。 文章も切れと味わいがあり、本当に惜しい人を亡くしたと思う。 是非、全訳に挑戦してほしかった。 >「長い間、私は早くから寝た」という文は、「吾輩は猫である」という文 と同じように、読者(聞き手)に向かって語り手が直接呼びかける「緊張 した発話」なのである。複合過去の使用は、そういう語り手の「声」として 理解される必要があるだろう。『失われた時を求めて』を最後まで読んだ 読者なら、この「声」がどんな高みから、どんな遠い地点から響いてくる か、よく知っている。59頁
吉田秀和氏を偲んで、過去スレ5の123より再掲 高遠訳第1巻の解説がほとんどその引用で占められている名エッセイ 「失われし時をめぐって」から >この小説の中で話しあう人びとの言葉が、書いてある言葉として 目に入るのではなくて、話し声として聞こえてくる。ある人は歌うよう に話し、ある場合は低く抑えられた囁きとして、ある時は声というより 喘ぎでしかない響きとして。すべてが、特定の抑揚、特定の音色をもっ た音である。あのフランス語特有の旋律、フランス人仲間で話すときの せきこみ方や間の置き方。こんな室内楽をきくのは、プルーストでは、 はじめての経験だった。
自分は新聞はとっていないけど、親から、朝日の追悼記事の切り抜きを もらった。9枚もある。 片山杜秀言うところの「仏独等距離外交」 >フランス的な軽やかな閃きをドイツ的な重厚な論理で跡づけて倦む ところがなかった。
高遠氏が吉田秀和氏の文章を引用していたもので、印象的なのは >私は、この小説を読んでいて、何かを知るというのではなくて、何かを思い出 し、何かに気がつくのだが、それはこの本を読まなければ気がつかず、思い出さ ないことでもある。だが、それは、私がすでに生きたことのあるもの、たとえ実 際の生活の場ではないにしろ、心のどこかでいつか出会ったか、小波のようにか すめていったかしたことがなかったら、気もつかず、思い出せるはずのないもの でもあるのだ。 よいうように、小説を読むと個人的な体験がよみがえってくるということです。
415 :
吾輩は名無しである :2012/06/09(土) 12:10:41.94
俺は敷石につまづくと、この小説のベネツィアの場面を思い出す。 「逃げさる女」だったか?
416 :
吾輩は名無しである :2012/06/09(土) 12:29:35.11
よいうように
417 :
吾輩は名無しである :2012/06/09(土) 12:38:58.94
>>413 :||:: \おい、隠れても無駄だ ゴルァ! ドッカン ゴガギーン
:|| ::  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄_m ドッカン ☆
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For a long time I used to go to bed early. Sometimes, when I had put out my candle, my eyes would close so quickly that I had not even time to say “I’m going to sleep.” And half an hour later the thought that it was time to go to sleep would awaken me; I would try to put away the book which, I imagined, was still in my hands, and to blow out the light; I had been thinking all the time, while I was asleep, of what I had just been reading, but my thoughts had run into a channel of their own, until I myself seemed actually to have become the subject of my book: a church, a quartet, the rivalry between François I and Charles V. This impression would persist for some moments after I was awake; it did not disturb my mind, but it lay like scales upon my eyes and prevented them from registering the fact that the candle was no longer burning. Then it would begin to seem unintelligible, as the thoughts of a former existence must be to a reincarnate spirit; the subject of my book would separate itself from me, leaving me free to choose whether I would form part of it or no; and at the same time my sight would return and I would be astonished to find myself in a state of darkness, pleasant and restful enough for the eyes, and even more, perhaps, for my mind, to which it appeared incomprehensible, without a cause, a matter dark indeed.
419 :
吾輩は名無しである :2012/06/09(土) 15:11:44.68
Longtemps, je me suis couché de bonne heure. Parfois, à peine ma bougie éteinte, mes yeux se fermaient si vite que je n’avais pas le temps de me dire : « Je m’endors. » Et, une demi-heure après, la pensée qu’il était temps de chercher le sommeil m’éveillait ; je voulais poser le volume que je croyais avoir dans les mains et souffler ma lumière ; je n’avais pas cessé en dormant de faire des réflexions sur ce que je venais de lire, mais ces réflexions avaient pris un tour un peu particulier ; il me semblait que j’étais moi-même ce dont parlait l’ouvrage : une église, un quatuor, la rivalité de François Ier et de Charles-Quint. Cette croyance survivait pendant quelques secondes à mon réveil ; elle ne choquait pas ma raison, mais pesait comme des écailles sur mes yeux et les empêchait de se rendre compte que le bougeoir n’était plus allumé. Puis elle commençait à me devenir inintelligible, comme après la métempsycose les pensées d’une existence antérieure ; le sujet du livre se détachait de moi, j’étais libre de m’y appliquer ou non ; aussitôt je recouvrais la vue et j’étais bien étonné de trouver autour de moi une obscurité, douce et reposante pour mes yeux, mais peut-être plus encore pour mon esprit, à qui elle apparaissait comme une chose sans cause, incompréhensible, comme une chose vraiment obscure.
これから、出木杉くんと宿題をするの
ということでいつものお約束が終わり、 英文と仏文を比べると確かにプルーストが明快な作家だったことが よくわかる。これなら最初から英文で読んだ方が理解が早い。
俺Kindle持ちだから2ドルなら英語版を買ってみるよ 通読はムリにしても、気になるところを参照するだけで何だか面白そうだ
423 :
吾輩は名無しである :2012/06/09(土) 19:28:53.50
424 :
吾輩は名無しである :2012/06/09(土) 20:55:52.75
>>421 あのさ、ここに来てる人の関心を得られないことを
わざわざ書かなくていいから。自分一人でそう思ってろ。
425 :
吾輩は名無しである :2012/06/09(土) 20:57:09.08
なんだなんだアマゾンの工作員が潜入してるなw
アマゾン評価意外と役に立つよ 良い評価と悪い評価が真っ二つに分かれてるのは買って損はしない程度にはおもしろい
427 :
吾輩は名無しである :2012/06/09(土) 21:39:27.51
わかったわかった、工作員w
↑という工作員でした
こういうくだらない空中戦はおもしろいんだけどなあ
430 :
吾輩は名無しである :2012/06/09(土) 22:17:01.37
でも日本語に変換して読むんだろ。
おっと意外な空中戦が
>>414 私も、その箇所がいちばん印象的でした。
実際にこの小説を読むと個人的体験がよみがえってくるし。
プルースト自身の書いていることとも響き合う。
>実際には、本を読むとき、読者はそれぞれに自分自身を読んでいるので、それが
ほんとうの意味の読者である。作家の著書は一種の光学器械にすぎない。作家は
それを読者に提供し、その書物がなかったらおそらく自分自身の中から見えてこな
かったであろうものを、読者にはっきりと見わけさせるのである。書物が述べてい
ることを読者が自分自身のなかに認めることこそ、その書物が真実であるという証拠
であり、すくなくともある程度、その逆もまた真なりvice versaであって、著者の
テキストと読者のテキストとのあいだにある食違は、しばしば著者にでなくて読者に
負わせることができる。井上10p393
En réalité, chaque lecteur est, quand il lit, le propre lecteur de soi-même.
L’ouvrage de l’écrivain n’est qu’une espèce d’instrument optique qu’il
offre au lecteur afin de lui permettre de discerner ce que, sans ce livre,
il n’eût peut-être pas vu en soi-même. La reconnaissance en soi-même, par le
lecteur, de ce que dit le livre est la preuve de la vérité de celui-ci, et
vice versa, au moins dans une certaine mesure, la différence entre les deux
textes pouvant être souvent imputée non à l’auteur mais au lecteur.
ここも同旨 >なぜなら、私の読者たちというのは、私のつもりでは、私を読んでくれる 人たちではなくて、彼ら自身を読む人たちなのであって、私の書物は、コン ブレーのめがね屋が客にさしだす拡大鏡のような、一種の拡大鏡でしかない、 つまり私の書物は、私がそれをさしだして、読者たちに、彼ら自身を読む手段 を提供する、そういうものでしかないだろうから。井上10p608 Car ils ne seraient pas, comme je l’ai déjà montré, mes lecteurs, mais les propres lecteurs d’eux-mêmes, mon livre n’étant qu’une sorte de ces verres grossissants comme ceux que tendait à un acheteur l’opticien de Combray, mon livre, grâce auquel je leur fournirais le moyen de lire en eux-mêmes.
434 :
吾輩は名無しである :2012/06/09(土) 23:11:08.54
え〜また解説本かよ
435 :
吾輩は名無しである :2012/06/09(土) 23:18:46.05
Gの一番まずいところは本人の感想が無いとこだ。 ここでは間違っていていいから自分の感想を言い合う場なのだ。 自信がない小心者のGは誰にも愛されない。
まあGが愛されたいのかはわからんが
愛されるか愛されないかが
>>435 にとっては重要なのだろう、と思った
吉田秀和は「失われし時をめぐって」で >プルーストは、私を私に還す。 とも書いてますね。 「中原中也のこと」では >小林秀雄がどこかにかいていたが「上手に思い出すことは、むずかしい」 と書いている。 もちろん「無常といふこと」の次の結びでしょう。 >上手に思ひ出す事は非常に難かしい。だが、それが、過去から未来に向つて 飴の様に延びた時間といふ蒼ざめた思想(僕にはそれは現代に於ける最大の妄想 と思はれるが)から逃れる唯一の本当に有効なやり方の様に思へる。成功の期は あるのだ。この世は無常とは決して仏説といふ様なものではあるまい。それは幾時 如何なる時代でも、人間の置かれる一種の動物的状態である。現代人には、鎌倉 時代の何処かのなま女房ほどにも、無常といふ事がわかつてゐない。常なるものを 見失ったからである。 自分は「上手に思い出す」ための手段として、「失われた時」を読んでいるのかもしれない。
吉田健一「東京の昔」も「上手に思い出す」お手本のような作品と思います。
奇しくもというか当然にというか、プルーストを研究している帝大生を登場させ、ベケットの
プルースト論の有名なフレーズProust had a bad memory.「プルーストは記憶が悪かった」
を引用させ、次のように言わせています。
>もし所謂、記憶がいい人間ならばあんなことは覚えていやしない。それにプルーストは
思い出しているんじゃなくて記憶の作用をしつこく分析しているんでしょう。あんなに意識的
じゃもの覚えがいいとは言えませんよ
過去スレ4の989でも書きましたが、松浦寿輝は「平面論」で「心の間歇」を論じる際、ベケットの
このフレーズを引用しています。
http://d.hatena.ne.jp/Coyote/20080703/p1
442 :
吾輩は名無しである :2012/06/09(土) 23:36:02.00
愛されない奴が愛されたいが為に自演をするのだよ。 しかしそれではキナ臭い。 ドン引きなのだよ。
しかし「無常」という言葉にこびりついた「喪失感」「わびさび」などといった印象論は本来の仏教にあったものではない あごめん同意してくれたけど一応反論しとくwww 最近中観派勉強してるもので 「失われた時」読了挫折したただの野次馬です
>>442 よっぽど君にとって愛されたかどうかってのが重要問題なんだね
445 :
吾輩は名無しである :2012/06/09(土) 23:40:37.19
では愛のない人間に価値はあるのかい?
人によるんじゃね 価値を決める方も決められる方も
プルーストはクリステヴァが論じてるからいつか読まないとは思ってるんだがなあ 同じカテゴリ的に語られてるデュラスの「太平洋の防波堤」とかはおもしろくて一気に読了したけど
448 :
吾輩は名無しである :2012/06/09(土) 23:46:21.64
マルセルも言うだろう「愛のない人間は生きる価値もない」と
>同じカテゴリ的に語られてる クリステヴァの「黒い太陽」って本
>>443 中村元とか一時結構読んだなあ
黒埼宏「ウィトゲンシュタインから龍樹へ―私説『中論』」なんて本も一応目を通してはみた。
自分では「愛」だと思っていても、単なる「粘着」だったりして
>>447 『プルースト―感じられる時』は一応目は通したなあ
若い頃のセメイオチケも入手してみたがこれはきつかった
(過去スレで話題になった『「知」の欺瞞』でも槍玉にあがっていた)
453 :
吾輩は名無しである :2012/06/10(日) 06:32:46.60
Gの原文+訳文貼り付け発作がまた始まった!と、しかし2回で済んでよかった。 何の意味があるのか?別に訳文に自分のコメントを書けば用は足りるコト間違いないのに。
>>453 この人はおもしろいよ
よっぽどフランス語にコンプレックスあんだろうね
だらだらの引用をするGも困りもんだがプルーストのスレだから文句言えねえわ
ひたすら原文+訳文の貼り付けやめろといってることに大儀はあるのか?
455 :
吾輩は名無しである :2012/06/10(日) 10:16:45.21
>>454 2chで大義というほどのことか。ちなみに大儀 -> 大義。
456 :
吾輩は名無しである :2012/06/10(日) 10:45:17.74
>>454 >原文+訳文の貼り付けやめろといってることに大儀はあるのか?
ん?大義って何?アホですか?
スレが見難くなるからそれだけ。それに、
>>402 >自分はフランス語がそんなにできず、
Gは自分で上記のように書いてるから、そもそも原文を貼り付ける
理由がない。
>>449 キャバクラの内幕ものドラマかの原作かと思った
ボダ本的なところもあるようなので注文してみた
ボダについても一時かなり専門書、一般書問わず読み漁ったことがある
(公私でボダとおぼしき人にたまたま相前後して関わり戸惑った。まさに腫れものに
触るような状態。境界性人格障害=BPDという概念を初めて知ったときのaha体験
は強烈だった。粘着に冷たいのは羹に懲りて膾を吹くの類か)
話は変わるけど、俺がこないだ自閉症スレでやりとりした名無しのラカニアン(?)
がどうやらアブラブログその人だったみたい 昨晩もたぶん
459 :
吾輩は名無しである :2012/06/10(日) 10:55:04.90
まぁGが普通の性癖ではない人だから、精神い疾患のある人を 呼び寄せるのだろうなW
職業柄だろうな
461 :
吾輩は名無しである :2012/06/10(日) 10:59:22.77
アブラブログ、つくだに、アセンション、G、俺、ハナレメ、水牛顔・・・・
呼び寄せられている「精神い疾患のある人」 の典型が君だよ
463 :
吾輩は名無しである :2012/06/10(日) 11:03:05.32
でも、正気と狂気の一線なんてものは明確にあるかなんて
考えるだけ無駄で、その際の所に人の存在について文学が
必要とされる領域がある。
なので正真正銘の基地外は、状態がいい時にだけ作品を書いてもらい
ボーダーライン上の人の言説は面白いから作品としてどんどん出して
もらいたい。
>>462 すぐに人に擦り付けなくては治まらない所にGの病をみる
464 :
吾輩は名無しである :2012/06/10(日) 11:04:03.36
ただし、ホモの書くものはGを見てると気持ち悪いから いらない。
>>462 は
>>459 宛
>>461 自閉症スレでたびたび見かけるけど、この「俺」ってのがまだ、
誰を指すかわからない 一人称としてありふれてるし
>>461 自身のことなんだろうか
>>463 ボダ、そんなにおもしろくないというのが俺の実感
大体あるパターンから出ないことしか言わない
狂気なんてそんなもの
創造的ということとボダにはあまり関連性がないな
俺は町沢静夫のような文学的ボダ礼讃には乗らない
むしろ、春日武彦と内田樹の対談の「ボダって要するに感じ悪い
人のことでしょ」に共感する
人は皆神経症である、キチガイであるとうテーゼには異論はない
ただ、粘着等迷惑なやつはやはり困る
プルーストいらないという人がこのスレに粘着してるってのが どうにも迷惑
467 :
吾輩は名無しである :2012/06/10(日) 12:33:22.66
>>466 :||:: \おい、隠れても無駄だ ゴルァ! ドッカン ゴガギーン
:|| ::  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄_m ドッカン ☆
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469 :
吾輩は名無しである :2012/06/10(日) 13:42:38.81
また自演かよw
>>469 ちがうよ、ばか
たまには無い知恵絞っておもろい粘着でもしてみろや、カス
あんまり読みすぎて思想に喰い尽くされるのもよくないよ。 飲んだら乗るな、読んだら貼るな
472 :
吾輩は名無しである :2012/06/10(日) 14:24:09.97
酔って交通事故で死んでも他人を巻き込まなきゃいいんじゃね
474 :
吾輩は名無しである :2012/06/10(日) 17:47:15.70
そして未だに感想なし。ロボットみてぇーに無表情なおめぇーらしいは。
475 :
吾輩は名無しである :2012/06/10(日) 19:11:57.15
>>460 精神科医ではありえないとして、臨床心理士?
>>475 いや、そんな直接メンヘルに関わる仕事ではないです
そういう人と接することが平均より大分多いという程度
477 :
吾輩は名無しである :2012/06/10(日) 20:10:02.88
Gはハゲの○モです。職業は自営業…でも何やってんのかなぁ? アセは建築関係のコーディネートをやってるて聞いたことあるが。
478 :
吾輩は名無しである :2012/06/10(日) 20:28:41.74
父がメンヘルで母がアルツのG
本人もメンヘルだな。
481 :
吾輩は名無しである :2012/06/11(月) 11:37:54.42
Gはいつも偉そうにかつ自分に都合よく内田を引用するが 下記の内田の言説をよく噛みしめろ。お前も、煽りと書いてること 変わらんこと分かっていないから。 ”人間の知性は自分が何を信じ、何を基準にことの正否や適切性を 判断しているのかについてどこまで自覚的であるかによって 考量されると僕は思っています。「自分の無知」について知っている人、 「自分の無能」の様態についてきちんと記述できる人、そういう人が ほんとうに知性的な人だと思います。” また自分に都合よく解釈するなよw
出典プリーズ 前後の文脈を見る必要がありそうだ。 たぶん、具体例も出ているはず。 それとも君があてはめ・解釈をしてくれるかい。 その方がこっちも突っ込みやすそうだ(あまりに 低レベルのときは他の人の邪魔になるので黙殺 するかもしれないが)
ついでに言っておくと、俺は自分の信念や価値基準の相対性 については、自分がなぜそう感じるかといった原因に遡って 常に考える習慣を身につけるよう心がけてきたし、また、知 っていることと知らないことを自分の中で区別し、わからない ことはきちんとわからないと言い、知らないことを知っている かのように語らないよう心がけてきたつもりだ(引用が多くな るのはそのため)。もちろんこれはスタンス・努力目標であり、 人がその成果をどのようにとるかは勝手だ。 ちゃんちゃらおかしいと嘲るのは自由だが、その際はきちんと 俺のどの書き込みのどこが内田が言っていることに具体的に どのようにもとっているかをきちんと指摘すること。 そうでない場合は黙殺する。
484 :
吾輩は名無しである :2012/06/11(月) 17:16:36.01
>>482 本日のツィツターですが、なにか?
>>483 >どのようにもとっているかをきちんと指摘すること。
そうでない場合は黙殺する。
何を真昼間から力んでいるの?どうしてそのなに喧嘩腰に
なるのか分からんw
485 :
吾輩は名無しである :2012/06/11(月) 17:17:56.77
だれかGを普通の人にしてくれ 変、この人
486 :
吾輩は名無しである :2012/06/11(月) 17:18:33.55
釣り針にはよく引っ掛かるなーw
え、G内田(樹だよね)好きなの? ちと以外
>>484 OKわかった。次の3つのツィートの結論だな。内田氏に同感です。
生活保護問題での片山さつきらがターゲットになっている。
キムラ氏の偏在を信じ、俺を同視して不正受給だなんだと煽ったり
しているやつがまさに内田のターゲットだなあ。
>世界を善悪二元論で片付けたいという欲望が強まっている。世の中の
動きが複雑で予測が困難になるほど、「ワルモノ」局在論が勢いを増し
ます。
>「すべての悪をマニピュレイトしているワルモノがいる」という信憑は、
世界のすべての出来事は神の定めた摂理に基づいて整序されているという
信仰と構造的には同一です(裏返しですけど)。僕はこれをひそかに
「ワルモノ信仰」と呼んでいます。
>信仰を持っている人は自分が神を信じていることに自覚的ですが、
「ワルモノ信仰」の信者たちは、自分が「ワルモノ」の全能と遍在を信じて
いることを知りません。
>僕はこれをひそかに「ワルモノ信仰」と呼んでいます。 ワルモノ信仰=陰謀論と読んだが陰謀論も極めると楽しいもんだがなあ 逆に物事を相対的に見えるようになる 逆に「ヨキモノ信仰」つまり普通の信仰の方が相対的に見えないんじゃないの、いつまでたっても
>「すべての悪をマニピュレイトしているワルモノがいる」という信憑は、 >世界のすべての出来事は神の定めた摂理に基づいて整序されているという >信仰と構造的には同一です(裏返しですけど)。 これはその通りだが、「ワルモノ」である限り自分が悪いと思う自分の部分を相手に投影しているわけだろ 一線があるわけだな、最後まで 「ヨキモノ」であるとそこに同一化が働くため「盲目的な価値観」から逃れられない
ヨキモノもワルモノも、すなわち善悪も空である
492 :
吾輩は名無しである :2012/06/11(月) 18:05:41.37
まとにかく、Gはもちっと煮詰めてからプルーストの情報を 書いてくれると、局面はそうとう変わると思う。 ほんとは、プルーストは印象派の絵画でもワグナーの音楽でも ドレフュス事件でもラスキンのことでも、パリの当時の社交界でも 煮詰めて持論までもってけば、まー一週間はレス返せない内容に なること間違いないんだからさ。 もういいだろうと思うよ、原文+訳文貼り付けは。 実のあることをそろそろ書いてみたらどう>
>>487 「おじさん的思考」が単行本で出はじめた頃、ふと手にとり、
おもしろいと思って、まとめ読みしました。
いったん断筆宣言してるんですよね。
断筆以前の本、またフェミニズム批判の本、ユダヤ本、
「レヴィナスとラカン」を対比した本等結構好きです。
あまりに繰り返し語られる師匠(先生)論についてはなんらかの
オブセッションを感じないでもないけど、読書の際にいったんは
プルーストなりラカンなりを「知っていると想定される主体」と
仮定して、すなわちテキストは完全無欠で無謬だとフィクション
でも仮定して読むことから始めるのはガダマー流の解釈学とも相
通じ、正しい態度だと考えています(批判的に読むのはそのあと
にすること)。
一時、「邪悪」という用語を粘着煽り厨の形容に借用させても
らったこともあるし。
ここ数年は本が出ても買わなくなってしまっていますが。
494 :
吾輩は名無しである :2012/06/11(月) 18:13:57.09
書き忘れた。 変に衒学的な視座ではなく、プルーストは本国の人にも古典ー要するに 大昔の人が書いたものーなので当時の歴史を合わせて、いろいろ論を 書けばかなり面白い思うけどね。 歴史の視野がまるっきりないとこの作品は面白くないはずだよ 今の人にはさ…
>>492 まあ、2ちゃんは思いつきで書いてもいいと思っている。
情報の取捨選択は読む側のすること
それこそ学者の論文じゃないんだから
原文+訳文のほとんどは他の人の書き込を意識して選んでいる。
いきなり脈絡なしに掲げているわけではない。
今回も吉田秀和のエッセイから他の方がしてくれた引用に呼応する
ところをピックアップしている。あまりに有名な箇所だけど。
解説本なんて批判はピントはずれ。
よくわからんが
>>492 のageてる人がG叩いてる人なの?
>すなわちテキストは完全無欠で無謬だとフィクション
>でも仮定して読むことから始めるのはガダマー流の解釈学とも相
>通じ、正しい態度だと考えています(批判的に読むのはそのあと
>にすること)。
最初から中立的に読めばいいのでは。
そんな簡単なことではないとは思うが。
>読書の際にいったんは
>プルーストなりラカンなりを「知っていると想定される主体」と
>仮定して、
これは違うと思うけどな。
逆に人間は無意識的に他者に「想定的知の主体」を転移する。欲望として。
>よくわからんが
>>492 のageてる人がG叩いてる人なの?
あ、ごめん違うみたい
空気が読めないのでたいさーん
498 :
吾輩は名無しである :2012/06/11(月) 18:25:00.35
>2ちゃんは思いつきで書いてもいい ま、そうだね。
>>496 ラカンはよくわからないところもあるのだけど、内田の師匠論は
俺にはそう読めた。本当は先生は万能でもなんでもないし、人間
的にも未熟で欠陥だらけかもしれない、でもとりあえず、えらい
と仮定して弟子になることによって、人間は成長し大人になると
いった言い方。まあ、自分も正直、ここには違和感を感じてもいる
のだが。明らかにくだらなく見える教師をどうやって尊敬できるんだと。
斉藤環は、ラカン入門書で、自分にとって中井久夫は若い頃、直接
会ったことはなくても「想定された知の主体」だったと言っている。
やはり誰を師匠として選ぶのかは無意識的欲望、転移のなせるわざ
なのかもしれない。
>>499 「事後振り返ってそうであった」という話と「今自分は意識してやっている」という話は大きく違うと思う
ぶっちゃけ剣道部出身の腐女子からすれば弟子師匠なんてのもBLに見えなくないwww
あずまんと村上隆がそういった徒弟制度について話しているのとかそういったBL論だと思えばおもしろかった
>>497 この1、2カ月、キムラだのホモだのハゲだのと暴れている人とは
別の方です。
>>494 歴史はかなり手ごわい。勉強しながら読んでるなあ。
増尾弘美「プルースト ――世紀末をこえて」という
昨年でた入門書がツイッターで紹介されていたので(
アセンション氏がつくったトゥギャッター)、読んで
るけど、歴史的な視野についてかなり詳しく触れて
いる。
ほんとは、プルースト以前のバルザックとかゾラも読みたいと
思い、全集やらセレクションを昨年揃えたのだけど、バルザック
全集に至っては段ボール箱を開けてすらいない。
>>500 確かにそうだな。
パースペクティブな視点とレトロスペクティブな視点は
混同すべきでない。
ちょっとずれるが、ある種の人の記憶の遡及効には随分
悩まされる。
記憶はもともとそういうもんだということになるのかも
しれないが。程度問題。
プルーストは記憶が悪かったというのもそんな観点から
考えてみたりしている。
紫式部日記も歴史的事実との齟齬が多いんだよなあ。
四方田犬彦の「先生とわたし」にもでてくるハイデガーと
ハンナ・アーレントの関係など師匠弟子かつ愛人関係。
秘儀伝授などあやしげな言い方がされていたし。
ごめん、空気も読めてないしプルーストの話でもないけど。 >本当は先生は万能でもなんでもないし、人間 >的にも未熟で欠陥だらけかもしれない、でもとりあえず、えらい >と仮定して弟子になることによって、人間は成長し大人になると >いった言い方。 生物学的に大人になることとは違った意味での「大人」なら。 まあぶっちゃけ「大人像」なんてのは個々人の印象論でいろいろ違うと思うのな。 んでー、わたし大道具もやってたんだが、知も技術であるならば、「えらいという仮定」なんていらないんだよね。 隣で仕事してる若い奴が新しい効率的な技術を使ってれば盗めばよい。 一応「大道具の師匠」って呼んでる人はいるけどただの先輩でわたしを大道具に引きずり込んだ人(女性)をそう言ってた。 でもその人もおっきな現場ではただの若いぺーぺーの女なんだから、同じレベルの兵隊なんだな。隊長は舞台監督。 でわたし個人でのつてでイベントの仕事とかやってて、電動ウィンチの格安レンタルしてる会社とかその師匠がやってた 仕事の時に教えてあげたこともある。こういうのって定価があんま決まってなくて倍近く違ったりすんだよなレンタル料。 職人的な「技術の習得」で考えると「人間の成長」ってのがどうもアヤシイのだよなあ。
でその師匠の師匠ってのがいて男の人なんだが、最近調べたら結構でっけー舞台の舞台監督とかしてやがってましてね 仕事明けにわたしら女の前で風俗行く話しをするようなきったねーアンちゃんが
弟子師匠というのが閉じた関係なら違うのか
女同士で弟子師匠関係は成り立つのか、ってのもおもしろいな そんなわたしにとって樹くんはBLで言うところの後輩熱血キャラくん
この辺になるとむずかくなってくる。 内田のいう大人は、逆説的だけど、弟子だったのがいつの間にか先生という 立場に置かれてしまい、若者にあがめたてまつられ、でも、そんな自分は 実は「想定知の主体」でもなんでもない、実は師匠も自分と同じで奥義など 持っていなかったこと、奥義など存在しなかったことに気がつくというか、 そんな諦観が背後にあるように思います。漱石の「こころ」などが例として 使われる。自分などは、つげ義春の「ゲンセンカン主人」を連想する(成長 というより輪廻) 無力なガキがいつまでもマンガや映画、ドラマのヒーローに自己を投影 し、つかの間の万能感に耽溺するのではなく、生身の人間を(無意識的に) ヒーロー視し、彼を目指し越えようとする営み自体に意義を見出すというか。 繰り返し言うけど内田の師匠論には違和感はある。でも、この行き方は 何者かになるためには効率的なやり方だとは思う。 技術には、あるところで頭打ちになってそれ以上進歩する余地がない技術 (一見、そう見えてもたいていの世界は奥が深いのだろうけど)と、一生 かかっても奥義に達しない、死ぬまで習得の過程にある技術の2種類があ るような気がする。 ドゥルーズは、プルーストのこの作品を「習得」の物語とするわけだけど、 文学作品を書く技術などは、おそらく技術であっても後者なんだろうと。 内田樹がさかんに言及するのは、合気道の師匠ですね。
508 :
吾輩は名無しである :2012/06/11(月) 19:19:43.14
とりあえず、バルザックは読んで方がいい。 何がいいなんて考えないで、箱から出した巻を読んだらいい。 ちょっと難しいが、バルザックは湿気がたくさんあるけど寒い温度が 読みごろの温度。
>>506 単なる娼婦から高級娼婦に成りあがる道で、男性のパトロンから
だけでなく、レスビアン相手から教養とよき趣味を習得するという
コースもあったと鹿島茂は書いていた。
オデットもベルデュラン夫人とレスビアン関係にあった
ようだけど、師弟関係ともいってもよいのかな。
>>508 これからはあまりいい季節でなさそう
今日はよさそうだけど。
511 :
吾輩は名無しである :2012/06/11(月) 19:33:01.16
>>510 そうなんだよね。カラカラに乾燥した場所で、フランスの小説は
適さない。そして、ネトネト肌に纏わりつく暑さは、集中を妨げる。
でも、エアコンの効いた快適な部屋では、あの情念というか人間の業
そのものを語るバルザックは似合わない。
512 :
吾輩は名無しである :2012/06/11(月) 19:41:55.47
文章の切り方がキモいG
G=ニート
まあぶっちゃけラカンの大文字の他者なんだけどな(本人物まね)
個別の心理に当てれば道徳的に良さげな心理であってもなー 逆に言えば大文字の他者っつーのは「太宰メソッド」の原理でもある
まあ心理なんだからやめろもやれとも言えないわけで
517 :
吾輩は名無しである :2012/06/11(月) 20:51:00.02
引用ばっかりorz
Gの致命的な欠陥は仏語ができないのにプルーストがなんちゃらとほざくこと
遠回しな自分の欲望の肯定でしかない気がする 否定してもあれだけど 自分の欲望について中立的な立場になるのがもっとも難しいことなのである 東電幹部の告訴とかは「ワルモノ信仰」じゃないのかなあ
520 :
吾輩は名無しである :2012/06/11(月) 21:04:52.30
G:グダグダいう奴がきても、頑張ってやれよ。
G:そもそも2chにだらだら書いてる時点で人生終わってるからな
522 :
吾輩は名無しである :2012/06/11(月) 21:17:21.32
今晩も賑やかでいいねな
>>519 >自分の欲望について中立的な立場になるのがもっとも難しいことなのである
中立的な立場なんてものは「物自体」や「イデア」と同じで実際にはないと思う。
「遠回し」でも「近道」でも多分、誰でも自分の欲望を肯定するしかないのでは。
欲望と欲動の違いとか自分がぴんとこない概念はたとえ有名でもスルーする
それで何かがわかった気がしなかったから とりあえず今は
>東電幹部の告訴とかは「ワルモノ信仰」じゃないのかなあ
それで何かが片付くとか解決すると思っていればワルモノ信仰かな
でも、原発に無関心だった国民と比べて、より有責な存在というのはいると思う
知り得た立ち場、止められた立ち場にいたという点で
あくまで相対的なもので、黒幕とか犯人といったものとは全く違う。
>>522 確かに、今朝の内田の引用で意外にも盛り上がった
○○とハサミは使いようかな
>>520 合点だ
>>514 誰のものまね?
ついでに言っとくと、大文字の他者やら第三者の審級ってのも
俺は使わない だって、ぴんと来ないんだもん
>>518 こいつは、小林秀雄の致命的な欠陥はロシア語ができないのにドストエフスキーがなんちゃらと
ほざくことだ、などとゴタをきっとこくんだろうなあ。○○につける薬はない
>>523 >中立的な立場なんてものは「物自体」や「イデア」と同じで実際にはないと思う。
>「遠回し」でも「近道」でも多分、誰でも自分の欲望を肯定するしかないのでは。
まあね。その通り。
>知り得た立ち場、止められた立ち場にいたという点で
>あくまで相対的なもので、黒幕とか犯人といったものとは全く違う。
これはどう違うのかわからない。
「知り得た立ち場、止められた立ち場」が黒幕であり犯人である場合もある。
>>524 あ、なんか物真似されてたんだよ、一時期
個人的楽屋ネタですお気になさらず
>>526 確かに、知り得て、止められる立場にいるのに、止めなかったら「犯人」の
場合ありますね。不作為犯ってやつですね。
「犯人」って言葉、こいつを捕まえれば、連続誘拐殺人事件や連続放火事件
がおさまるってニュアンスで使ってしまった。
「黒幕」ってのは諸悪の根源、ラスボスってニュアンスね。こいつを仕留めれば、
世の中が少しはよくなるような
>>527 失礼、ここ1、2カ月、俺をターゲットにした粘着煽りがあまりに激しいんで、つい、
俺の真似という意味かと思ってしまった。
529 :
吾輩は名無しである :2012/06/11(月) 22:17:06.73
気にしないでGはやれ、なるたけ遠くまで飛べ その為には、歴史をおさえてな そうすれば、黙って皆見るよ、頑張ってくれ!
なんか励まされてしまったな d
531 :
吾輩は名無しである :2012/06/11(月) 22:30:51.74
何を必死に2ちゃんにこだわる? 引用ばかりのメンヘルよ。
IDが出ないから自演三昧
こんな場で引用貼りつけて何故高く飛べるんだ?変なクスリでも服用しているのか?
>>528 >不作為犯ってやつですね。
過失と故意の違いってこと?
「ワルモノ信仰」において「黒幕」にするのは信仰者たちだからどっちでもいいのでは
そもそも過失と故意かは、ある程度事実でどうか推測
>>146 できはするけども、要するにそいつの心理にすぎないわけで、
であるならば他人のわれわれは完全に知ることはできない
>つい、俺の真似という意味かと思ってしまった。
俺も叩かれて粘着されてた(るかw)時は「俺のことか?」と思ったりしたwww
それもそいつの心理なので完全にはわからないのだよなあ
>黒幕」ってのは諸悪の根源、ラスボスってニュアンスね。こいつを仕留めれば、
>世の中が少しはよくなるような
ちょうど今なぜか山口二矢調べててほうほうと思った。
Gの意志は一つもない。すべて誰かの引用。
この2つは簡単に返せるな
>>531 何を必死に2ちゃんにこだわる?
粘着ばかりのメンヘルよ
>>532 お前がなwww
>>534 すまん、法律についてはわざと不正確に書いてるかな。
保護責任者遺棄罪とか故意の不作為犯もあるけど、義務が
あるのにやらないってことでやはり不作為犯は過失犯が多いか。
他人の頭の中がブラックボックスなのは、まあ当然の前提ですね
>>535 あんたこそ、欲動という動力に支配されたロボットにしか見えないよ
(ルサンチマンとか愛情乞食とか言いたくなる、あ、結局、言っちゃった)
頭の中はブラックボックスでも、どんな刺激を与えれば、どんな反応
が返ってくるか、あまりに想定内ばかりでつまらなすぎ
もしかして頭の中からっぽ?
>>534 浅沼稲二郎暗殺事件の犯人、17歳の少年か
>>537 法律の話を主題にするつもりはなかったw
「過失か故意か」は一般論的な意味でね。
「未必の故意」とかめんどくさいとこまで議論するつもりはないw
まあ逆にそんなめんどくさいことだから、「ワルモノ信仰」における「こいつが黒幕だ」ってのはそんなこと考えないんじゃね、っつー話。
いやまあ東電幹部告訴とか出したのはわたしか。
あと変なアンカー混じってたすまんこ。
>>538 それそれ。
中二病も行き過ぎれば美しいのかもなあ、と。 これが三島とかなのかなあと。 三島は金閣寺のと短編集ぐらいしか読んでないけどガキがはじめて煙草吸うってだけの話がなんか印象に残ってる。 逆にさ、「こいつがワルモノだ」って自分の悪い物を、たとえそれが仮に自分の悪い所の投影であっても、 それで完全に擦り付けちゃえれば、きれいになるのかもなあ。 欲望を肯定するなら行き着くとこまで肯定してくれれば美しいのかな、と。 とまあGは男性同性愛(すまん)というわたしのちょっとおせんちなBL脳内の話でした。
541 :
吾輩は名無しである :2012/06/11(月) 23:37:17.23
こいつはどこの板に行っても嫌われるメンヘルだよ。 で結局自演で正当化する。同じ失敗を続けるんだPCの電源が無くなるまでね。
542 :
吾輩は名無しである :2012/06/11(月) 23:51:44.06
>欲望を肯定するなら行き着くとこまで肯定してくれれば美しいのかな、と。 自死を受け入れるほどにね。 山口の友人曰く「(自殺について)彼は最初からそうするつもりだったんでしょう」とか言ってるらしい。 「アヤシイから楽しい陰謀論」とかどっちつかずで醜いよなー。 ほれ、たまにはプルースト以外の話もよくねえか? よくなかったらすまなんだwww あとGを煽る人の言い分もわからんでもないがこういう無駄に頭のいい奴は(わたしもだがwww)「遠回り」せな意味通じないと思うぞwww 我慢切れてどうしようもなかったらどうしようもない。あきらめろ。
>>544 >マジックワード化しがち。
そうでもないぜwww
精神分析村の喧々囂々聞いてたら
ぶっちゃけ学派によって定義が違う。アナ派自我心理学派(日本の精神分析についての教育はほとんどこれ)とクライン派ラカン派での違いとか。
その喧々囂々をいやがるそいつの心理としてのマジックワード化ならありうるがwww
「だってえらい人がそう言ってるだもん」心理ね。
>他人の支配・コントロールといった権力的な発想もない。
そうか。だが人間は嘘を付く動物だからな。
そのために自由連想という手法を駆使し隠喩解釈とか「遠回り」なやり方でそいつの本音を探ろうとするのが精神分析だ。
もちろんそれが最善の策とは言えないがね。
>まあ、こいつは粘着することによって自画像を描く名人だから(投影同一視ですねw) こういった君の推測を相手に押しつけるのは権力的ではないの? 「相手がやってくるから」って言い分はありうるだろうがさ。
547 :
吾輩は名無しである :2012/06/12(火) 00:27:15.88
イライラすんなよメンヘル(笑)
だーっとみて、Gはただのバカ
なぜなら小林のロシア語できんことを自分にひきつけてやんの
>>525 Gは外国語いっさいできないのに(小林さんはフランス語読めましたよ)
いい歳して恥かしきバカ
>フロイトとユングの往復書簡でも、投影だ、逆転移だ、いやお前こそとやりあっている。 これ現代の分析家同士の論争でも同じです。 藤田博史と向井雅明の論争とかなwww そんときお互いの派閥者がお互いの敵を「精神病」扱いしてたんだが(笑えるだろ、普通にどう見ても二人とも神経症ではありえようが精神病ではありえない)、 「会話相手の深層心理を探ろうとする」のは、フロイトが言ったように精神病者が常にやっていることで、分析家の仕事も同じなんだよね、ぶっちゃけ。 で逆に考えよう。 こういったフロイトとユングのような「意見が一致しない」「会話が噛みあわない」ことの方が現実ではないかと。 ここらへんから自閉症スレでの「未知性としての他者」ってー話になるんだが自分でめんどくさいのでやめようごめん。
>>545 人間が他人だけでなく自分にも嘘をつくことは否定できない
できるだけ自分に対する嘘は取っ払おうとしているが限界が
あることも事実
>>546 単純に「目には目を」だな
権力も同じくマジックワードっぽいんだよね
そういう言葉を使うだけでネガティヴ感を演出できるところがある
だからへたに使わないようにしている
わざわざ絡んできて人に不快感を与えようとする相手には、
こっちもストレスと不快感を与えてやろうと言ったところだな
>>549 そう、意見は一致しないし、会話は噛みあわない それが現実
ただ、粘着のようにわざわざ殺伐を求めるやつは邪魔なだけ
おもしろがっているふりして、実は一番かりかりしているのが
誤字やら文章の乱れやら書き込みのタイミングでわかっちまうしなあ
俺の存在のどこがそこまで気に食わないのか
そして、なおかつ、プルーストも読まずにこのスレにとどまって
攻撃を続けるのか
>>550 Gさんが一生懸命なのはわかるけど、
人によっては自己正当化っぽい感じを受けてしまうのではないかな
>>548 バカが釣れた
>>518 の書き込みのバカさ加減を炙り出す単なるレトリックだよ
それを俺が自分を小林にひきつけているようにわざわざ曲解するとは
>>518 に輪をかけたバカだね
>>551 徹底無視の方がほんとは楽なのだけど
いろいろ工夫してみてる
自分への突っ込みにそうじゃないと答えれば必然的に自己正当化になる
本当は自己正当化という言葉から見苦しいといったネガティブな色付けをとり去ることが
必要なのだろう
自己満足といった言葉についてと同様に
>>542 d 本日はかなり殺伐寄りでしたね
>>543 煽る人、プルースト読んでないと思うんだよね
プルーストスレにいる理由がない
前には理由もなく風俗スレにまでいた。煽るために。
多分、他のスレも荒らしているんだろう
俺の存在自体が我慢ならんという感覚がわからん
(もしかしてわかるけどわかりたくもない)
>>554 君のお粗末な自演を炙り出すためのレトリックでもあるw
>>556 実社会での悪意への対処方法の勉強の場とも考えてる
>>558 2ちゃんで実社会のシミュレーションて・・・
Gっておそろしいわ
つーかGは自閉症スレで「未知性としての他者がわからん」つってたけどんなややこしい話じゃなくて
>他人の頭の中がブラックボックスなのは、まあ当然の前提ですね
って話だべ?
ちょあちょあー
サッカーはじまた
アイスカップヌードルはないだろー。
>>550 無駄に頭いい君にしては単純な反撃法だなwww
>権力も同じくマジックワードっぽいんだよね
同意。フーコーとかこの単語に取り付かれたように研究していたがわたしはいまいちわからない。
ざっとした意味はわかるんだが、やっぱきちんと話できる人(社会学政治学系?)と話すと定義は人それぞれだし。
>ただ、粘着のようにわざわざ殺伐を求めるやつは邪魔なだけ
すみませんwww
殺伐があるの2ちゃんだけだもんよー。
逆にリアルでもうらびれた飲み屋ぐらいしかないぜ殺伐が許される場って。
リアルの方が「リビドーの結び付きが緊張した状態」である方が多い。
>俺の存在のどこがそこまで気に食わないのか
その「気に食わないGという存在」はそいつの頭の中の「脳内G]なわけで、彼の心理なわけだ。
それはそいつの頭の中のことだから君にどうすることもできない。
と自分にも言い聞かせているwww
>>552-553 Gも結構楽しんでじゃねえの粘着されることにwww
>>558 空観とは見方によれば悪意の総体論でもあるよ
564 :
吾輩は名無しである :2012/06/12(火) 09:26:33.06
アブラブログ、ミニハン、G、水牛顔、俺、知らんがな、ハナレメ、薬中フォーゼ、無能盗作屋・・・・
>>563 あ、pikarrrとはケンカしてコメ禁された
566 :
吾輩は名無しである :2012/06/12(火) 17:16:41.07
Gへ本日のお言葉 議論は土俵がなければ出来ません。 土俵作りには敬意と共感という土盛りが必須です。 by 内田樹 あんまり変な奴は相手しなくていいから、敬意と共感を持てよ ほとんど言いがかりだから嫌になるのは観ていてよく分かるけど…
「敬意と共感」も「リビドー的繋がり」なんですなあ
568 :
吾輩は名無しである :2012/06/12(火) 18:56:50.73
図星言われて悔しくて悔しくて朝の6時まで 2ちゃんに粘着。で 一日を無駄に寝て過ごした糞ニートG。
まーたやってるのか
いくよいくよー
571 :
吾輩は名無しである :2012/06/12(火) 19:44:47.28
572 :
吾輩は名無しである :2012/06/12(火) 19:51:41.77
↑ この人は、煽ってる人のことをまるで理解していない。
573 :
吾輩は名無しである :2012/06/12(火) 19:53:47.29
>>57 1
このようなピントが合っていない人を見ると
別に理解を促すことなど眼中にない、Gと同様の
自己中そのもののアホだな
574 :
吾輩は名無しである :2012/06/12(火) 19:55:13.83
何が、 >歴史を野蛮の連続と見ていたベンヤミンにとって, じゃあ、歴史をエレガントな連続と見ていたのは、誰?
>>574 エレガントかはしらんがこの論文ではヒトラー、ナチが「政治の美学化」をしてたことになってるな
おもしろい論文だよ、斜め読みだけど
576 :
吾輩は名無しである :2012/06/12(火) 20:00:15.99
577 :
吾輩は名無しである :2012/06/12(火) 20:45:46.32
議論?会話も成立しない糖質が(笑)。
煽ってる人は会話したいのか
今日はGいないのー?
正直あんまブログURL貼られるのいやなんだがまあ自分レスしてるし仕方ねえけどアクセス数増えたんだろうなーと思ってみたらいつもより3,40ぐらい多いなw 一時期グーグル八分されてたんだが、なんかもどってるんだよなー 「対象a」とか一時期上から5番目に来ててある時から5ページまで見てもなくなってたりして 「アブジェクシオン」とか本人の本より上にあってあああとか思ってたんだが一時期まったく引っかからなくなってたんだよな でも今戻ってるみたい どっかからグーグルに苦情が行ったのかもしんないが、グーグルクローラーとか機械だしなあ どっかから圧力があったのか!!! まあ中野昌宏ブログとか公安からアクセスあったらしいしなwww
あ、ごめん衆議院で35回だった
ネットこえーよー
「過失か故意か」ってのを(法律的な側面ではなく)いろいろ考えてたんだけど、 仏教的に考えると、「すべては過失、事故であり、故意など存在しない」となるんだよな。 「一切が空である」とは「すべては無自性である」ということなのだから。 こう簡単に繋げるとわたしにも確かに違和感があるけれど、「過失か故意か」ってのは客観では完全に判断できないだろ、それは主観なのだから。 こういった不可能性を考慮すると、上記二行の話は納得できなくもないなと。
585 :
吾輩は名無しである :2012/06/13(水) 07:40:27.04
なんか荒れてるなあ。残念だ。 じつは俺、都内の某大学の仏文科の三年生です。 そろそろ卒論の計画書を提出しなきゃいけないんだけど、 じつはプルーストにしようなんて思ってる。でも研究テーマが まだ見つかってない。Gさんとかにいろいろ教えてもらおうと 思ってきたんだけど。 でもプルーストってフランス語の原文は難しいわ。原文購読の 授業ではスタンダールとかベルグソンとかサルトルとかゾラとか ジイドとかは読んだんだけど、プルーストは取り上げられなかった。 フランス語の原文は実は結構分かりやすいんだけどね。プルーストは例外的に 難解。Gさんとか、みんななんかあったら教えてね。
586 :
吾輩は名無しである :2012/06/13(水) 08:01:48.39
>>585 >俺、都内の某大学の仏文科の三年生です。
スゲェー、仏文三年生だと絶滅危惧種だわ。珍しいホントに珍しいw
587 :
吾輩は名無しである :2012/06/13(水) 08:12:37.29
>フランス語の原文は実は結構分かりやすいんだけどね。プルーストは例外的に 難解。 んーなぁこたあない。お前の原文の読み込み量が圧倒的に少ないおよび 適当な読解で平気な鈍いだけの話。
学部の三年じゃそんなに読んでないよ、それで普通だよ。 つっこまなくていいよ。
589 :
吾輩は名無しである :2012/06/13(水) 11:41:46.56
>>588 >学部の三年じゃそんなに読んでないよ、それで普通だよ。
なら、
>原文購読の
授業ではスタンダールとかベルグソンとかサルトルとかゾラとか
ジイドとかは読んだんだけど、プルーストは取り上げられなかった。
フランス語の原文は実は結構分かりやすいんだけどね。
こんなこと書くな。
すこし大人になれよ(笑
591 :
吾輩は名無しである :2012/06/13(水) 12:18:06.76
別にアンタに言われる筋合いじゃない
↑ こいつは仏文科4年生だったりして(笑
593 :
吾輩は名無しである :2012/06/13(水) 16:24:51.83
わたくし仏文一年です。プルーストは敷居が高いので(--;) ネルヴァルにしようかと考えてます。
>>585 >原文購読の
この人は、フランス語云々の前に、日本語がダメでしょう。
原文購読じゃなくて、原文講読でしょ?
仏文科には人格に問題がある奴が多いという話ですか
よくわかりました。
598 :
吾輩は名無しである :2012/06/13(水) 19:57:50.06
キ○ラの不正受給はみんなの関心の的(笑)
あんたも毎日好きねぇー キ○ラさんの話w
601 :
吾輩は名無しである :2012/06/13(水) 20:50:45.36
>この人は、フランス語云々の前に、日本語がダメでしょう。 単なる変換ミスをとらえて「日本語がダメでしょう」なんて言っちゃう この人の性格こそダメなんじゃないかとわたしは思うのだ。
602 :
つくだに :2012/06/13(水) 20:56:05.89
キムラップってもみあげが素敵ですよね
603 :
吾輩は名無しである :2012/06/13(水) 21:05:23.67
http://jun-fr.blogspot.jp/2010/10/blog-post.html Mais quel rapport a-t-elle avec le jardin d'Acclimatation ?
— Tous ! — Quoi, vous croyez qu'elle a un derrière bleu ciel comme les singes ?
— Charles, vous êtes d'une inconvenance ! (I, 526)
「だがね、彼女と自然観察園とどんな関係があるのかね?」
「大ありですわよ。」「なんだって、あなたは彼女が自然観察園のサルみたいに、真っ青に澄んだお尻をしていると思ってるのかね?」
「まあ、シャルルったら!なんて無作法なことをおっしゃるの!〔…〕」(鈴木訳3、『花咲く乙女たちのかげに I』)
「へえ、あの女はあそこのお猿さんのようにどこやらが夕やけ小やけだとでもいうのかね?」
「シャルルったら、まあ無作法なかたねえ!」(井上訳2、『花咲く乙女たちのかげに I』)
内藤訳『星の王子さま』同様に、しばしば誤訳論議など超越した味のある文章になっているのが井上訳です。
つくだにはどこにでもいるなw
606 :
つくだに :2012/06/13(水) 21:48:01.58
>>605 そうですね。人気スレはチェックします。
口の悪い2ちゃんねらーにさえ親しまれ褒められたりする様な人気作家のスレを回って、
その作家の一番面白い作品を教えてもらって読んでいます。
今の所、蓮實と三島以外は面白く読めています。
このスレはGさんアセンションほか多数の人たちのレビューや議論を参考に、
いろいろ質問しながら読み、とても楽しい読書になりました。
>>603 とはいえ直訳的な鈴木訳の方が書き手のホモッケ感は出てていいかも
>>601 >単なる変換ミスをとらえて「日本語がダメでしょう」なんて言っちゃう
この人の性格こそダメなんじゃないかとわたしは思うのだ。
変換ミスすら気にしない、ボンクラがフランス語はおろか日本語も
出来ないアホです。
それを性格云々という「わたし」はバカですが何か?
>>606 こいつも2chに常駐する、バカの一人。
609 :
吾輩は名無しである :2012/06/13(水) 22:27:01.13
↑ かんぜんにイカレてるわ(笑 酔いを覚ましてからでなおしなよ
2ちゃんなんか変換ミスが文化になってるからなあ
>>609 >かんぜんにイカレてるわ(笑
酔いを覚ましてからでなおしなよ
自分のこと、書いてどうすんのよ?
お前は、イカレてる以前の基地外、池沼さんでしょうw
ヘーゲルの「否定の否定」なんてのもそういった男性に特徴的な「父への欲望」の肯定でしかないんだよなあ
614 :
つくだに :2012/06/14(木) 06:23:20.63
それってヘーゲル?じゃなくてラカンでしょ
615 :
吾輩は名無しである :2012/06/14(木) 06:46:07.27
うーむ やはり、G(○イ)の字が出てこないとしまらんなぁw
617 :
つくだに :2012/06/14(木) 07:32:45.46
拒絶によって対象の存在感にとりこまれてしまうと言ったのはラカンです。 それを否定による肯定といいます。 二重否定はヘーゲルですね。
Gさん生きてるー?
619 :
吾輩は名無しである :2012/06/14(木) 08:10:38.13
昨日の585の仏文科三年生ですが、
>>589 ベルグソンとかサルトルとかゾラとか読んだのは
本当です。もちろん一部分だけですけど、
演習やフランス語の講義で原文を読むんですよ。
>>619 ほらほら、また怖いおじさんに噛みつかれるぞ(笑
>>618 生きてるよー
>>619 プルーストは「取り上げられなかった」と言っているのだから、
普通は、はじめから演習や講義の教材として読んだんだな
とわかりますよねー。
>>603 Quoiという鳥の声を思わせる鋭い響き。それがシャルリュスの
かんだかいコントラルトの金切り声で発声される。
青と赤では随分、雰囲気が変わってしまう。井上究一郎も
悩んだだろうなあ。直訳・訳注の方が楽だけど、迷った
末、また遊び心もあって、あえて日本猿のイメージを喚起するような
訳にしたのだろう。
「星の王子さま」の内藤濯訳についても、自分は「暇つぶし」という
訳を積極的に評価する、頭ごなしに論外の誤訳と否定するのはいかが
なものかと書いたけど。
>>580 そのうち、複数は俺だろうなあ。
>>571 ベンヤミンのパサージュ論なんかは、読者の方で引用同士の関連性を
深読みかもしれないけど考えさせられ、思考を触発されるおもしろさ
がありますね。
もちろん、自分をベンヤミンになぞらえているわけではないw
>>602 自分もつい、リンクをたどりその写真みちゃいましたw
「国の借金」はデマ 日頃メディアや、反日工作員が必死になって「国の借金」という単語を使い 財政破綻論を展開させていますが、現実、現在の日本には「政府の借金」は1000兆円近く存在いたしますが、 「国の借金」は存在いたしません。 朝日新聞やNHKは、雇い主である中国共産党より日本人に対して不安や政府に対する不信を持たせ、煽るために 局内の共産党員を使用して既に数十年間、「国の借金」を連呼し続けております。 <違和感なく「国の借金が1000兆円もある」という幻想に浸ってしまっている一般の方々は、朝日新聞やNHKに見事に騙され続けている訳です> 数十年もテレビや新聞から情報を得てきた方々の中には、「メディアが嘘を付く訳ない」と思う、そう思いたい方もいるでしょう。 しかし、長い目で見れば、もともと戦前から日本を転覆させるために存在してきた報道機関ですから、 これくらいの嘘は朝飯前で御座います。 それでも、「国の借金は1000兆円ある」と考えをお持ちの方は、複式簿記の勉強をしてから、日本のバランスシートをご覧ください。 実質中国の広報機関であるNHK、朝日新聞は、これからも嘘を付き続けます。デマを流し続けます。捏造し続けます。 ---そのニュース 核心は、デマだ 長文失礼いたしました。---
>>603 吉川氏の訳では、スカイブルーとなってましたが、もちろん井上氏の訳が誤訳というのは論外で、
日本人の色に対するイメージと外国人のそれには違いがあって、たとえば顔が赤くなるとか
蒼ざめるにしても外国では正反対の色のイメージになってしまいます。
日本人が猿の尻に持っているイメージを当てはめたところからすると、原文を日本語に移し替える
ご苦労が感じられて井上訳に対する共感が持てます。
>たとえば顔が赤くなるとか 蒼ざめるにしても外国では正反対の色のイメージになってしまいます そうなの?
626 :
吾輩は名無しである :2012/06/14(木) 12:12:19.19
ま、所詮翻訳は翻訳なのだから、正確不正確はあまりいっても意味がない。
>>617 んじゃ
>>613 でいいんじゃね
ニホンザルとその動物園の猿のケツの色が赤いか青いかって話であって、
それが赤か青かってのは会話内容全体のイメージが変わるのもあるだろうが(俺はわからん)、
まあぶっちゃけこんな細かいところは便宜的でいいと考えれば井上訳でもいい気がするが
青いケツのサルとか結構いるよ、ベルベットモンキーだっけか
630 :
吾輩は名無しである :2012/06/14(木) 20:13:05.78
ニホンザルのケツの色に合わせることが必要なのか、って話だと思うんだけどな。 読者が日本人だからつっても登場人物名や地名まで日本人名にしている(昔はそんな翻訳もあったろ)わけでもないし、 「ケツの青いサル」でいいと思うんだがな。 こう考えると井上訳は「妙なおせっかい的気遣い」とも感じられる。
一応マンドリルのケツも青いっちゃー青い
634 :
吾輩は名無しである :2012/06/14(木) 20:24:24.49
「ケツの青いサル」を見たことも聞いたこともなく、調べることもできなかった当時の「表現」かな。 「妙なおせっかい的気遣い」は日本語のつくりそのものかも。
まあこんなこと言ってるが超訳おもしれー派ではある。
>>634 >「ケツの青いサル」を見たことも聞いたこともなく、調べることもできなかった当時
俺はよく知らんがいつごろの話だろう
ベルベットモンキーはサバンナでは結構よくいる猿
>「妙なおせっかい的気遣い」は日本語のつくりそのものかも。
ほー
まったくピンと来ないけどそうなのだろう君にとって
637 :
吾輩は名無しである :2012/06/14(木) 20:40:39.49
ま、キムラだしええやん。底辺だし。
638 :
吾輩は名無しである :2012/06/14(木) 20:48:29.51
まー正直「こまけーこたAA略」って思うけどなwww
ちなみにベルベットモンキーはゴリラやチンパンと違って森林と草原両方に生息しており、
猿の中では言えば森林から草原へ進出した種だとなるわけで、
「ヒトは木を降りて二足歩行になってった」とかって話の時引き合いに出されるたりする。
豆しばでした。
>>638 こういう豆しば話すきー
まあ翻訳に限らず同じ母国語でも「意味が通じるのは難しい」わけだしなあ
ネット語の「www」とかも、慣れてない人は「他人をバカにしている記号だ」と思うらしいが、
vipの使い方見てるとそんな意味には限られてなかったりする。
はてなとかで使うと相手怒るんだよなー、あれおもしろかったわ。
つか食わず嫌いのローラとめらがおもしろかたwww
なんだろうな、その文章の、音韻ではなく、そこから想起されるイメージのリズム、流れってのがあると思うんだよ。 で、「ケツの青いサル」を知っていた今のわたしが読めば別に何も引っかかりはしないが、確かに「ケツの青いサル」を 知らない人たちにとっては、そこの会話は「イメージの流れの引っかかり」となるだろう。 井上が訳した時代も現代も「ケツの青いサル」を知っている人はいたと思うけどなあ。ベルベットモンキーはアフリカでは よく見かける方の種だし、アフリカは博物学的に大航海時代から注目されてきた土地だし、多少そっち系に詳しい人なら 知っていたろう。 まあ一般常識から言えば現代でも「知ってなくても別にいい」レベルだとは思うけど。 物書きなら、常識とは違ったことを書いて、「イメージの流れの引っかかり」をわざと作ったりする経験はあると思われる。 なんつーか「異化効果」的な? もちろん逆もあり、常識的なイメージの流れを継続させたいシーンもあるだろう。 推理小説を例にすれば、前半とかはトリックに繋がる「引っかかり」を減らして、ミスディレクションとしてトリックとは違う 方向に注目させる「あれ?」的な「引っかかり」を作ったりしよう。 まあ井上はここで「日本人読者の常識的なイメージの流れの引っかかりを作りたくなかった」のだろうな。 あとふと思ったが、煽ってる人が嫌ってるのは、名無したちでもあるのではないだろうか。 Gはコテだからターゲットにされてるだけで。 とはいえGもGで自分に味方してくれるからそういう人とは何らかの感情的な意味交換=エロス的繋がりがあるんじゃねえの。 「人間同士意味は通じない」というのがGの本性なら「殺伐派」になると思うんだがな。頭だけで考えてそう言ってるだけなら 自分の心理の分析が足りない。 Gはちと遠いところじゃなく身の回りを観察してみるとよいかも。 「喪の作業」するなら心理的距離が遠い人より近い人を殺した方が効率的だろう。
>>640 そもそも心理の分析にあまり興味がないところがある。精神分析家同士の腹の探り合いも
不毛だと自分には感じられる。
分析ってのも基本的に言葉・記号・図等によって行われるわけで、それは当然、何かを明らか
にすると同時に隠す。
人間関係も殺伐とエロス的なものの混交であるのは当然(このような二項対立的な
言い方、対比もまた何かわかったような気にさせると同時に何か隠蔽されちゃった、
そこから漏れ出るものの存在を感じさせる、かえってわからなくなるといった両面を
もつ。らっきょうの皮剥きみたいなもの。それを一挙に解決してしまうのがイメージ、
例えば密教やユングだと曼荼羅だったりするわけだが、それも本当は誤魔化しかも
しれないわけ。プルーストの場合だと隠喩に次ぐ隠喩、あーかもしれない、こーかも
しれないが、突き詰めるとあーでもない、こーでもないといった言い方を連ねて行く。
そうして長大な小説全体で伝えたいことを伝える。もちろん一生かかっても何万語
連ねても伝え切れるものでもないのだけど、論理的に要約されてしまうと違うんだよなー
という何かを伝えるためにあの長大な文字の連なりは存在するし、それは他の誰にも
書けないものだとまさに感じさせる。
それはとても魅力的。まさに天才のわざ。
煽り厨が嫌いなのは単純に頭が悪くて、相手をするのが面倒くさいから。自分にとって 感じ悪い(内田樹がボダが感じ悪いと両断するのとパラレル)から。 分析が足りる足りない以前の話。他人と自分の区別の仕方、距離感の取り方がネット社会 での暗黙のルール・礼儀作法に反していると感じられるから。2ちゃんだと殺伐もまたあり というルールがあるかどうかは俺にはわからないが。その辺の価値観の違いがあるような気 がする。俺は2ちゃんが特別な場だとあまり思っていない。匿名性がリアルだと遠慮して言わない ような発言もさせてしまう面白さはあるが。煽り厨はそんな面白ささえない。最初はインパクトが あったがひとしきり観察してしまうと同じパターンの繰り返しですぐ飽きる。はたで見ているのは よいが自分は相手したくないと思ってしまう。 前にも言ったが脂さんの書き込みも一種の煽りではあるが、そして相手をするのは面倒くさい と感じさせるものも正直あるのだけど、頭のよさによって救われている。こちらも今まで使っていなかった 引き出しを開けさせられたりするのが楽しい。 こうしてみると頭がよいということもまた大事なことなんだなあと思わざるを得ない。頭のよさは身を 助けるというか。リアル社会で芸であるとか容姿により身を助けられる人がいるのと同じように。 煽り厨にはそんな魅力、身を助けるものがなくて単に漢字(誤返還w)悪いんだよね。
>>640 猿のくだりも、現実に当時のパリの自然観察園にどんな種類の猿がいたかといった時代考証
をするアプローチもある。
猿という単語にフランス人が込めるニュアンスは、日本人がエテ公にもつイメージとどう違うのか。
「空の青」や「夕焼けの赤」という色に対するイメージの違いについても。
お尻、ケツについては、日本語で「オカマを掘る」といった男性同士の同性愛的なイメージを喚起
するがあっちじゃどうなんだろうとか(アルベルチーヌが「掘ってもらいたい」というスラングを使い、
語り手がどきっとするシーンがある。精神分析家でもあるシュネデールは、女であるアルベル
チーヌに「掘る」と言わせていることに同性愛者プルーストを見出す。原文省略w)。
井上究一郎がここで「夕焼け小焼け」、おサルのお尻は真っ赤っかといった遊び心を発揮したのは
むしろこの箇所が作品全体にとってあまり重要でなく、その程度の遊び心を発揮しても作品の全体
構造を損なわないと感じたからでないかと考えている。サル、お尻に込めたイメージは日本とフランス
で比較的近いと感じ、また、青が赤になっても困らないと判断したから。
>>603 はブログの引用で書きこんだ人の言葉は一語もないのだけど(「星の王子さま」の内藤訳に触れた
最後の1行も引用)、このように盛り上がるのはやはり楽しい。
引用だって、どの箇所をこのスレでどのタイミングで引用するかで引用者の顔は見え隠れする。
(
>>604 が「和むなw」と評しているとおり、殺伐した雰囲気からの転換を図ろうとしている、いい人だなあ
と思ったりするわけです。
>>638 さんも多分同じ人だな。すべて引用なのに頭のよさも伝わってくる。誰かが
貼ってくれるヌコ動画についても、この人いい人だなあ、やっぱ2ちゃんのプルーストスレでの殺伐は避けたい
んだなあ、俺と同じでという感想を持つ。つい熱くなっている俺やその他の人を癒そうとしてくれてるんだなあと)
645 :
吾輩は名無しである :2012/06/15(金) 05:15:42.69
ミニハン油の知識は偽物だよ 笑
>>640 >「喪の作業」するなら心理的距離が遠い人より近い人を殺した方が効率的だろう。
シュネデールのプルースト論のタイトルは「母親殺し」なんだよね。
といってもこれは吉田城によるもので原題はママン(カミュの「異邦人」(よそもの)の
「昨日、ママンが死んだ」という冒頭部分も多少は意識してるんではないかと)
>>642 >プルーストの場合だと隠喩に次ぐ隠喩、あーかもしれない、こーかも
>しれないが、突き詰めるとあーでもない、こーでもないといった言い方を連ねて行く。
>そうして長大な小説全体で伝えたいことを伝える。もちろん一生かかっても何万語
>連ねても伝え切れるものでもないのだけど、論理的に要約されてしまうと違うんだよなー
>という何かを伝えるためにあの長大な文字の連なりは存在するし、
プルーストの心理なら興味あるってことか
心理と認知科学的な領域を分けたとしても、それは心理の領域だと思うけどな
すべての学問は雑学であーる 気負いすぎてもあれだ
>>648 自分の心理に気がつかせるすぐれた普遍性があるから
他人は自分の心を映し出す鏡といわれるが鏡にもおもしろいもの
とつまらないものがあるというか。精度の高いものとそうでないものも
あるし。
そして美しい。白雪姫の継母の自惚れ鏡とは違うが。
>>432 >>433 で原文付で引用したが
>作家の著書は一種の光学器械にすぎない。作家はそれを読者に提供し、
その書物がなかったらおそらく自分自身の中から見えてこなかったであろう
ものを、読者にはっきりと見わけさせるのである。
>私の書物は、コンブレーのめがね屋が客にさしだす拡大鏡のような、
一種の拡大鏡でしかない
プルーストの作品はまさに「私を私に還す」(
>>440 )ということ。
もし、フロイトが生まれていなかったら、人間の心理の学問はプルースト的な
ものになっただろうという人もいる。
>>650 俺もそう思う
不徹底であるとか中途半端といった言葉が批判になるような価値観に
どうもなじめない。ある種の人はマジックワードのように使うんだけど。
たまに極論を考えるのは(SFのように極端な前提条件を設定してみたりして
タイムパラドックスやロボット三原則みたいな)思考訓練にはいいけど。
それで通せるわけがない。
徹底しようとすればらっきょうの皮むきになってしまう。言葉ってのはそういう
ものだと思う。
>>651 「美しい」やら「普遍的」やら印象論=君の主観が多くてあまりわからないが(なにせ「失われた時」読了してないぐらいだしな)
>もし、フロイトが生まれていなかったら、人間の心理の学問はプルースト的な
>ものになっただろうという人もいる。
んー、心理学にもフロイト以前からある哲学系の心理学の系譜ってのがあるし、フロイトがはじめた医学を基幹とした
精神分析(フロイトは神経生理学者でありあまり知られてないが精神分析と神経学の融合を図っていたりする)の中にも
いろんなカラーがあるしなあ。フロイトvsユングはじめ、クラインvsアナ、ラカンvs自我心理学とか。
つかまあラカンvsクラインもあるしユングvsアナもあるし、ぶっちゃけバトルロイヤル状態。
「今の精神分析ではないプルースト的な心理学」がどれに近いかもわからないし、ないものは想像できないしわからないので
なんとも言えないが、もしそういった心理学ならわたしはやってなかった気がするな。
百家争鳴だっけ。フェミニズムも一人一派とか言われてるけどな。 「人間同士意味は通じない」のが原理なら、それが自然な状態なんじゃねえの。
あとあれだ、わたしは2ちゃんは「殺伐」と「馴れ合い」「癒し」両方あっていいと思ってるよ、なんども言ってるけど
ちなみに
>>604 はわたしだがわたしが和んだのは「夕やけ小やけ」という井上の訳し方であり、
スレの殺伐さとかはあんまカンケーない
そもそも学問って「美しい」とか「普遍的」とかって価値基準があるもんなんけ? まあ学問に対しそういった主観を持つことは自由だが。実際「数学の解き方の美しさ」とかはなんとなーくわたしもわかるしな。 物理理論だってどんどん変わってってるし。
>>653 そうそう、心理学はもともと哲学の一分野だった
俺にもわからんので伝聞にしといた
いずれにしてもプルーストを読むのは知的にも審美的にも快感ということ。
知的、審美的、快感とも人によって含みがちがうだろうが、印象論でなにが悪いというのもある。
言葉ってのはもともとそういう使い方をするもんだろうし、それでダメというなら結局別の何かに
譬えるか、具体例をあげる以外にないわけだし。その果てしない繰り返しになる。
プルーストはその譬え方とか具体例のあげ方がすぐれている。
普遍性ってのは、あーあるある、それわかるわー、と思わせるってこと。
普遍性が高い場合、プルーストの生育環境と自分の生育環境がかなり違っても
作品は光学器械として作用する。
>>655 俺は「殺伐」はあまり好きでないな。
芸も知性も感じられない攻撃による殺伐はなおさら。
単に不愉快なだけだから。
俺の書き込みが不愉快というやつもいるが俺は攻撃するやつ以外
は迎撃しない。仮に俺あてでなくて、気に沿わないことを書いている
人がいてもスルーするだけ。やはり殺伐への志向のある人はどうも
あかん。
>>656 そうだったんか
俺は
>>604 の書き込みに関係なく、殺伐からの転換、スレをプルーストの
話題に戻そうという指向を
>>603 に読みとった。
雑談スレとプルーストスレの違いについては俺も
>>603 氏もアセ氏の
空き地対レストラン説に基本的には与するということだろう。
2ちゃん全体がレストランとはいえ、吹きっ晒しにあるような面はあるけど。
不毛な殺伐さに晒されるのはやはり飯がまずくなる。
659 :
吾輩は名無しである :2012/06/15(金) 08:44:45.20
哲学的考察はいいから、とりあえず読了しろよ。プルースト前、プルースト後という 言葉があるくらいだから。 >人間心理や社会の実態を知ろうとする場合、心理学や社会学の専門書を手にとるのも 悪くないが、私からすると『失われた時を求めて』には、そのような学問ですら気づきえない 、深い真実が語られているのである。 と吉川氏が言っているように、哲学は哲学板でやってくれよ。ここは文学を論じる場。
660 :
吾輩は名無しである :2012/06/15(金) 08:51:43.65
プルプルプルースト君
バカミニハンのうざさは無限大
>>659 俺もそう思うな。
プルーストの読了を一種の秘儀・イニシエーションのように神聖視することについては、
高遠弘美が訳の1巻のまえがきで随分批判はしていたが、実際、世界の見え方が変わるような
インパクトを読了した際に自分も感じた。
心理学や社会学といった学問では気がつかない「深い真実が語られている」と無防備に言って
しまうと、曖昧な印象論だ、深さってなんだよ(すべては表象だよとか気どって言ってみたりね)、
真実ってなんだよ(ニーチェの「真理は誤謬である」を持ち出したりしてね)と突っ込まれかねないが、
俺は吉川一義の言っていることに素直に共感できる。
心理学・社会学でも真実を探求しているうちにある学問に辿りついてしまった、場合によっては創設
してしまった天才たち(例えば、後者ならウェーバーやジンメルかな)はやはり別かなとも思う。
要は、人間の心や行動、人間同士の関係に関わることだから(経済学でも同じだが)、専門書を
マスターしたからといって人間や社会がわかるわけないだろうという当たり前の事実がある。
心理学者・社会学者でもすぐれた人はそんなことは承知で研究をしていると思うけど。
小説だって、怠惰な文学部生よりへたすると読んでいるし。文学的天才の洞察力・先見性にはたいてい
敬意を払っている。
その面では吉川さんの言い方はプルーストを持ちあげるあまり、他の学問に対しナイーブすぎるとは
思うかな。
確かに、
>>659 の書き込みも結構、殺伐寄りかも
吉川一義さんは殺伐からほど遠い方でした。
明日発売の「花咲く乙女たち」Uをテキストにした
カルチャーセンターの講義も当然あるはず。
なんとか時間つくって行きたいところ。
665 :
吾輩は名無しである :2012/06/15(金) 11:48:29.81
Gのアホが頭が悪いだなんだと下らないことを書いてんなぁ。 自分が頭がいいから、頭のいい奴の書いたものは面白いなんて、大バカしか 書かないでしょうな。何度も書くが、ここはオマエの物じゃない。だから 自分のことはさておき、他人様へ向かって頭がいいだ悪いだそんなことを 書く自分の社会性の無さを自覚しろよアホーw
アホってのは頭が悪いと同義じゃないのかい 俺は人のことをアホ呼ばわりするバカにしか (粘着はずっとそう言い続けてきたからね) 頭が悪いなんて言わないよ。 ここはオマエのものじゃない、という理屈になっていない 理屈で俺の書き込みを封じようとするところに、どうやら それが万人にとっての正義のように思っているらしいところ にその頭の悪さ加減は端的に現れている。
>>666 こんな暇つぶししてないで働けやジジイニートくんよ
「暇つぶし」は大事です、いくら忙しくても
「オウムは統一教会をラジカルにしたもの」 「オウムが行く前に統一教会が、ロシアに進出していました。ところが、そういう連中が、どうも何時の間にかオウム信者とすりかわってしまった。」 層化(公明・維新)、統一(自民)、オウム、総連、民団→朝鮮人だらけの民主党 すべて繋がっている ---------------------------------- ↑一連の騒動で「政治とオウムは一心同体」この繋がりご理解頂けただろうか 今日は消費税をどうするか決める日 今日まで泳がせてたのはそのため。 平田の出頭菊池の逮捕、今日迄すべて台本通り この一連の騒動が、自民・民主の「基本合意」の正体
670 :
吾輩は名無しである :2012/06/15(金) 12:16:17.15
>>666 Gわ、皆さんから叩かれると2・3日大人しくなるけど、すぐ復活。
それを何度も繰り返し、やっと原文+訳文貼り付けを控えるように
なった。そういうことをずっとやってきたアホに
>俺は人のことをアホ呼ばわりするバカにしか
理屈になっていない 理屈で俺の書き込みを封じようとするところに、
どうやらそれが万人にとっての正義のように思っているらしいところ
にその頭の悪さ加減は端的に現れている。
言われる筋合いはない。何度も繰り返し提灯持ちしかいなくなった
スレよりは、2chらしい人の出入りがある最近の方が数段いい。
つくだに・あまな、なんて最悪。
672 :
吾輩は名無しである :2012/06/15(金) 12:21:47.50
Gは、プルーストのことを書けという。それは間違っていない。 けど、Gの書いてるプルーストはGの○ナニーのような代物で それを面白いというあまなのレベルが知れる。
>>672 そーゆーおまえこそ趣味の悪いオナニー野郎だぜ
消えろや
674 :
吾輩は名無しである :2012/06/15(金) 12:26:49.03
>>673 あまなさん本日はさっきから名無しでご来店中ですね
名無しならそのままでいればよいものを少しコマセを播くと
食いついてしまいます。レベル高いですよw
だからperdre le temps とtuer le tempsは違うって前にも言ったような気がするけど つまらない思い込みが捨てきれないんだね、人間って。
>>670 >皆さんから叩かれると
こいつにしか見えないエア皆さんwww
相変わらず、妄想全開で突っ走ってるなあ。
677 :
吾輩は名無しである :2012/06/15(金) 12:31:24.47
Gも池沼に粘着されてむかつくのもわかるけど、いちいち迎撃しなさんなよ 粘着バカのレスだけで鬱陶しいんだからさ
>>676 マジでGってアタマ悪し
ちょっと自分に形勢有利みたいになるとこーゆーレス入れてくる
粘着もバカだが、それに偉そうに相手してやってるとか言うGもそれ以上のバカ
>>679 こういう書き込みをしてしまうあなたはもっとバカと言っておくw
まあ、お馴染みの人だとは思うけど
形勢云々と関係なく、自分だけの思い込みを「みんな」や「正義」のように
いいたがるやつが生理的に嫌いなんだよね
>>680 返さずにはいられないジイさんw
だから粘着と同程度のバカってことなんよ
2ちゃんは状況に応じてバカになってもいい場としてとらえている 自分ではコマセを撒くとか言って釣りをしているつもりで 釣られているおバカさんが地団太踏んでいるのを見るの も悪くない
>>682 おいおい、バカになってもいいなんて
バカじゃない人のセリフだよ
バカでしかないおまえが言っちゃダメだよwww
大体、状況はつかめたw
685 :
吾輩は名無しである :2012/06/15(金) 13:21:51.59
粘着の多数派工作が浅すぎて笑えるw
自分を粘着と呼び、自分をバカと呼ぶ そんな名無しの哀れさに涙ですな
687 :
吾輩は名無しである :2012/06/15(金) 17:13:29.51
>>684 >大体、状況はつかめたw
状況をつかめたら、黙ってな
後から料理してやるから
688 :
吾輩は名無しである :2012/06/15(金) 17:14:42.66
>>680 >自分だけの思い込みを「みんな」や「正義」のように
いいたがるやつが生理的に嫌いなんだよね
確かに、ハゲのホモは生理的に嫌いだよw
689 :
吾輩は名無しである :2012/06/15(金) 17:51:10.65
690 :
つくだに :2012/06/15(金) 18:10:20.06
>>685 プギャーwwww
このつくだにってきもくね!わろたw
オリモノババアのバレバレ自演乙!
691 :
つくだに :2012/06/15(金) 18:10:41.52
あ コテを外し忘れた
692 :
吾輩は名無しである :2012/06/15(金) 18:16:31.42
おいおい(笑)
名無しにした
盛り上がってきましたよ〜。
695 :
吾輩は名無しである :2012/06/15(金) 20:56:17.99
G=つくだに=ピース=木村朋史=ナマポ不正受給
696 :
吾輩は名無しである :2012/06/15(金) 21:10:29.75
ねんねんくんあほ面さらしすぎワロタ
697 :
吾輩は名無しである :2012/06/15(金) 21:13:22.64
にんにんw
698 :
吾輩は名無しである :2012/06/15(金) 21:20:07.31
Gは政経の話と理系の話はまるで分からない。 今時、時代錯誤の文学信者。つまり時代錯誤に生きるハゲ・ホモなんです。 これは、全て根拠あることなのです。
699 :
吾輩は名無しである :2012/06/15(金) 21:22:21.33
ハゲ・ホモGは当然、結婚もしていません。(ホモ同居人がいるかもしれないが)
なので、
>>689 の母親と他人の狭間 −赤ちゃんが示す「不気味の谷」現象を発見−
なんてまるで興味はありません。
700 :
吾輩は名無しである :2012/06/15(金) 21:24:40.75
さて、ハゲ・ホモGはまた澄ましたオレ様モード全開のレスを 返してくるのか…? それとも、ホモ友達とホテルにいま滞在しているのか…w
701 :
吾輩は名無しである :2012/06/15(金) 21:30:26.05
>>662 >心理学・社会学でも真実を探求しているうちにある学問に辿りついてしまった、場合によっては創設
してしまった天才たち(例えば、後者ならウェーバーやジンメルかな)
http://shakaigaku.exblog.jp/492447/ (2)社会学は落ちこぼれが作ってきた
なぜこんなことになってしまったのでしょうか。
それはじつは社会学の重要な業績をつくった学者たちが、
じつは社会学なんてものを学んだこともない部外者だったからなのです。
こころみに、社会学の巨人と呼ばれる人とその出身学問を列挙してみましょう。
テンニースは古典言語学、ヴェーバーは法律学、ジンメルは哲学、デュルケームも哲学、
パーソンズは経済学、ハバーマスは哲学、の出身です。
これら文句なく社会学の著名な学者とみなされている学者が、じつは学生時代に社会学なんて勉強していなかったのです。
ところが自分の研究をしていくうちに、もともとの学問の枠を飛び出して、悪く言えば、落ちこぼれて社会学者になってしまったのです。
つまり社会学は既存の学問からの落ちこぼれが作ってきたという歴史があるのです。
(3)「社会学」という名の問題意識
社会学の巨人が既存の学問枠組みを飛び越えざるをえなかったのはなぜか。
その理由は彼らがかかえた問題意識にあります。彼らは、既存の学問枠組みで収まりつかない問題意識を抱えてしまったのです。
それは、今自分が生きているこの時代、あるいは社会と言ってもいいですが、
それはいかなる時代(社会)かという問いです。
彼らはこの問いに答えるにあたって、自分がその社会(時代)の中に生きているときにわき上がってくる、
違和感や肌触りを捨て去ることができませんでした。
そうした時代と社会についての自分の心情を切り捨てずに、むしろ生かした形で時代と社会をとらえようとし、
その結果、既存の安定した学問の枠を踏み越えざるをえなかった、そういう人たちなのです。
702 :
吾輩は名無しである :2012/06/15(金) 21:36:20.70
>>701 また、うんざりする感性ベースのヨタ話を書いてるな。
>自分がその社会(時代)の中に生きているときにわき上がってくる、
違和感や肌触りを捨て去ることができませんでした。
そうした時代と社会についての自分の心情を切り捨てずに、むしろ生かした形で時代と社会をとらえようとし、
その結果、既存の安定した学問の枠を踏み越えざるをえなかった、そういう人たちなのです。
↑
こんなことを、あなたはどう証明するの?別に研究者はそんな御大層なことが
理由で自分の学問をやるんじゃなく、自分の疑問を解明するために、何でもアリで
やったのですよ。(NB:文系はね)
それを、学説ということで分類し学問領域をつくり、その枠の中で
現在の文系はやってるだけのことなの。
703 :
吾輩は名無しである :2012/06/15(金) 21:37:55.31
KYは語るよ ルールシカトの四方山話 さてさて 何がオモシロイのやら
>>702 別に
>>701 を叩く気はないが
>こんなことを、あなたはどう証明するの?別に研究者はそんな御大層なことが
>理由で自分の学問をやるんじゃなく、自分の疑問を解明するために、何でもアリで
>やったのですよ。
は同意
理系もね
物性物理とかかまぼこを専門に研究している有名な学者がいる
706 :
吾輩は名無しである :2012/06/15(金) 22:11:08.00
フランスだって人種差別はある Gのほのかな憧れなんてただの妄想 永住すればどこでも底辺
707 :
吾輩は名無しである :2012/06/15(金) 22:27:40.32
人種差別の話出てたっけ
709 :
吾輩は名無しである :2012/06/15(金) 22:49:05.70
>>636 http://yokato41.exblog.jp/15374207/ 時枝の何が面白いのか。
彼の仕事で最も重要なものは、これは学校文法に入っていないので一般には知られていないのですが、
日本語の構造を「詞」と「辞」の二分法から捉えたことです。
「詞」は名詞や形容詞、動詞など、ひとまとまりの意味を表す言葉のことです。
対して「辞」というのは、その詞にくっついて、実体的意味ではなく、
むしろ詞と詞の関係を表すもの、つまり「てにをは」や一部の助動詞のような言葉を指しています。
例えば「走る」とか「椅子」とか「僕」というのは、詞ですね。
対して辞というのは、その詞に対する、話し手の主観的感覚を表しているわけです。
例えば「椅子がある」と発話したときの「が」という助詞は、
「椅子」という物体を、話し手が主語として捉えたことを表現している。
同じように「彼が話される」と言うときの「され」は、「彼が話す」という客観的事態を、
話し手が敬意をもって捉えたことを表現している。
つまり時枝の考えでは、日本語はつねに、客観的事実を表現しつつ、
それに対する主観的関係をも内部に繰り込んだような文章構造になっているわけです。
そしてこの二重構造は日本語の特徴で、ヨーロッパの言語にはない。
実際、英語の主語はただ位置で示されるだけだし、敬語表現はありません。
_ _ / ヽ / \ | _|_|_ / ヽ | ─── ||. |/ ,`r._.ュ´ l |6 : ) e (. .:.) おれのどこがゴキブリなんだよ ./ ‐-=-‐ ' / / y_____,) わたしのことはGKと呼びさない / | |____) ヾ/(u\_,,,,,_ノ ∧ヽ ノ ノ
>>709 日本語は主観的感覚が交えることが可能だという話は仮にそうだと仮定して、
それがなんで
>>619 のレスになんのかがわからん。
「妙なおせっかい的気遣い」は主観的感覚の一つにすぎんだろう。
「ぶぶづけいかがどすか」というのは「妙なおせっかい的気遣い」だろうか。
ああそうか、
>>709 にとって「「妙なおせっかい的気遣い」とは自分の主観的感覚だった、という話か
君の主観は君の主観でそうでよいよ
>メラニー・クラインの「よいおっぱい」「悪いおっぱい」との関連を考えていたが。 んだねー。 まあその概念の重要なところは赤ん坊は「一つの個体として認識していない」という部分対象だってところにあり、 その幻想(=夢)は「一つの個体」として認識しているが、「一つの個体」が分裂しているようになるのは部分対象のせいだろうなあ
「断片化された世界」を生きる自閉症なんかは常に「不気味の谷」を生きていると言えるだろうなあ それが普通の世界だと 定型発達者はそれが普通の世界じゃなく、別の主観世界を生きているから、 「不気味じゃなさ」「親しさ」と「不気味さ」のギャップが生じる、「谷」となる、と考えた方がわたしはわかりよい
「断片化された世界」についてうまく説明できた文章があったのでコピペっとくいらねーってすまんね たとえば、実際に行われた実験だが、なんて説明しよっかな。 「犬の散歩をしている人」の輪郭線だけが書かれているとする。そこに規則性のないような、ぐちゃぐちゃな線を何本か書く。輪郭線にも重ねて。 それによって「犬の散歩をしている人」と外側の空白はそれらの線によっていくつもの区画があることになるだろ? で、そのいくつもの区画を別々の色で塗り潰す。 そうしてから、輪郭線とぐちゃぐちゃな線を消す。 そういった絵があったとしよう。 大体の人はそんなぐちゃぐちゃなただの色の配列を見ても、ごちゃごちゃな線ではなく「犬の散歩をしている人」という「枠組み」を読み取ることができる。 自閉症はこのようなテストで大体普通の人より平均点がすごく低くなる。
>>715-717 いつの間にこんなにレスが
偽ママというのは悪人ということに夢の中でなっていた。
「不気味」という概念は過去スレで話題になったフロイトの「不気味なもの」das Unheimliche
に通じているんだろうなあ。
親しさといつもと違った感じのあるバランスというかアンバランスが「不気味さ」を醸し出す。
>定型発達者はそれが普通の世界じゃなく、別の主観世界を生きているから
脂さんにとって「主観」という概念は定型発達者という概念と結びついて独特のネガティヴな色彩を
帯びているんだろうなあ
>>712 のようなレスはそういった観点から読むとわかるような。
間違ってたらごめんよ(
>>712 が脂さんの書き込みかも断定できんし)
かと言って主観を肯定しているわけでもない
客観も主観も「幻想」だとしているだけ
ただし、それはあくまでその人の主観なので、わたしはわからないし、その人の主観としてなら、
精神分析理論も適用しやすくなるだろう
まあ大文字の他者への逃げ道を先に封じる、みたいな論法かなあ
逆にACっぽい人と議論してたら大文字の他者に逃げられたけどなw
なんか宗教化してwww
いいのかな、まいっか
大文字の他者に逃げられた例
http://d.hatena.ne.jp/yoma-z/20120610/1339289117
>>709 その日のyokatoブログに引用されている森有正の二項関係論(丸山真男の森有正評も
含めて)おもしろいですね。
ちょっとラカンの鏡像段階論も思いだした。相互篏入についてはメルロー・ポンティのキアズム。
>元来一人称というものは、主体の意志や判断を陳述するものであるから、そこには
すでに三人称的客観 に変換される契機が存している。
>三人称的陳述は一人称的意志、判断を前提とする、
>ところが日本語では、…主体の意志・判断が絶えず相手を意識したものとなっている
>つまり主体であるべき話者(一人称)は、みずからを相手(二人称)にとっての相手(二人称)
として示すのである。これが「二項関係」である。それがもたらす事態は、一人称―三人称
という関係において「三人称的、客観的なものは、それ自体、一人称的なもの、主観的な
ものを中核として、それによって成立している」あるいは「客観に徹すれば徹するほど
主観性が確実になって来る」といった主観と客観のダイナミズムが生ずるべきところで、
それが生ずることなく二人称―二人称の相互篏入が生じてしまうことである。
>>720-721 「主観」をネガティヴに捉えているという印象を持ったのは、まさに書き込みが
逃げ道を先回りして封じるような調子になっているからだろうなあ
書き込み自体の内容などどうでもよい主観で、それを書いた人間の精神構造
の方に私は興味ありますと言われてしまっているような、突き放されたような感覚
に襲われる。
「大文字の他者」「宗教」についてもやはりネガティヴな概念として語られているように
感じる。
新興宗教の幹部だったおじいさんの話等読ませてもらうと、アンヴィバレンツではあるの
かな。あまり単純化するのはよくないが。
「主観の客観化」というのは昨日、プルーストの魅力として述べた「普遍性」と関連するかも。
いくら特異な体験が語られていても、読者はそこに自分を見出すことができる
逆にありふれた体験が語られているにもかかわらず、読者に自分だけの特異な体験を想起させる。
>大文字の他者に逃げられた例
つい数日前のことですね。それにしてもよくこんなに矢継ぎ早に書けるなあ。
自分のブログ(存在しませんが)にこれやられたら参るかも。
>>720 その映像見ました。確かに一つ目になったり化け物みたいな顔が次々と
現れるけど、あくまで、「顔」には違いないように思います。
想像上の化け物・妖怪には、ひょんな拍子に、「顔として統合された認識パターン」
の範囲内で人や動物の顔が不気味に「歪んで」みえたのを固定化させたものもある
のではないかと。
羽入vs折原は羽入がなんか東大教授たちの馴れ合いな空気の批判したと勝手に思ってた。
教授たちのプライベートの暴露してやんやなってたし。そんな詳しく追ってないけど。
まあ東大教授たちのムラ意識はあるからな、実際に。理系でも。
院に行かなかったわたしですら「うわあ」って思ったことが何度か。
>わたしの考えでは客観など存在しない。人が「客観」という概念で示すものは「客観という主観」でしかない。
どっちかてと経験論的実在論者ではあるんだよな。物理系だし会社も現場主義だったし。職人ばんじゃい。
ただわたしの経験論(主観だな)のある領域(それこそ「想像的コミュニケーション」「エロス的繋がり」)において、
多くの他人とは違うんだなあ、とここ数年でやっと気づいた。
>>721 の登場人物の説明だけ
yoma ブログ主、わたしはAC的(ヒステリー的)神経症だと思っている。
おまきん 実際に診断されたスキゾイド
メル 実際に診断された躁鬱病
わたし 実際に診断されたパニ障+鬱病
k 不明。精神分析についてはわたしがほうほうと思えるぐらいには明るそう。カタギの仕事ではないっぽ。
キチガイバトルロイヤル。Gもよければどぞ。
>みずからを相手(二人称)にとっての相手(二人称)として示すのである。
まさに「欲望とは他者の欲望である」の真髄だな。日本語は煩悩的であると言えば納得できなくもない。
解離していればそうでもないのか、「私はあなたにとって何?」的なヒステリー化すれば。
>「大文字の他者」「宗教」についてもやはりネガティヴな概念として語られているように感じる。
大文字の他者についてはそういう論理だと思っているが宗教についてはきっぱり批判派だよ。
経験論としていやだったから。祖父母のカルト宗教だけではなくプロテスタントの教会に通ってたこともある。
どれにも同じ生理的嫌悪感を覚えた。
比較文化論的宗教学はおもしろいけどな。
>読者に自分だけの特異な体験を想起させる。
それ主観じゃね。何が「客観化」しているのかわからん。
>それにしてもよくこんなに矢継ぎ早に書けるなあ。
考えたことを隠そうなんて思わずそのまま書いてるだけだよ。
フランスつえー。
http://d.hatena.ne.jp/akamac/20071123/1195804826 これかー。
羽入くんそんな論法使うなら精神分析便利よ。
>>724 その「顔」は「象徴的顔」、つまり想像的=視覚から離れたところの概念的な「顔」ではあろうな。
それは同意しなくもない。
いいところ言ってるじゃん。
こうやって言葉から想像的な部分をそぎ落とせば、文章に「相手の感情」など読み取らなければ、「相手にとっての私」なんて
妄想を考えれば、言語は大文字の他者ではなくなろうな。
わたしブログで言うサントームになろう。象徴界の代わりをする第四の輪。
なんつーの、「顔として統合された認識パターン」の範囲内ってのは、「顔」っていう認識パターンの鸚鵡返しみたいなもので、
そこに感情的想像的なものはこびりついておらんだろ。
こうなると「隠喩に隠喩を重ねて」なんてプルーストの文章は、隠喩なんてのは読み手の想像力を喚起するものだけど、 隠喩に隠喩を重ねることで、その想像的心理を自家中毒的に殺そうとしたものではあるのかもしれないな。 「喪の作業」というより読者の想像的・感情的心理を殺そうとしているわけか。 ああ「黒い太陽」でもそれっぽいこと言ってたな。
「黒い太陽」届いているので読んでみるかな。
読者から一歩はなれたら、その文章を「プルーストという臨床素材の症状」だと考えれば、「母殺し」っつーのはあながち間違いではない気がする。
「母殺し」は「父殺し」なんかより困難なのよー。
>「相手にとっての私」なんて妄想を考えれば
ミス、「相手にとっての私」なんて妄想を考えなければ、ですた。
>>728 クリステヴァが相当プルーストファンなのがわかると思う。
でわたしはその中のデュラスとプルーストとネルヴァルとか読んでみたんだが、読了できたのはデュラスだけだったわー。
まあ当時笙野頼子から「弁護士を通じてブログを観察している」とか言われて精神不安定だったけど、ってか常に精神不安定だけど。
メンヘラですしおすし。
サントームであれば「美しさ」や「普遍性」はないだろうな。
>書き込み自体の内容などどうでもよい主観で、それを書いた人間の精神構造 >の方に私は興味ありますと言われてしまっているような、突き放されたような感覚 >に襲われる。 つーか理系の理論に対する態度ってそういうもんだと思うぜ。 その理論を生み出した主体の主観なんて結構どうでもいい。誰が発見した理論化なんてわりとどうでもいい。 優先されるのはその理論。 ここが文系と理系の違いだと思うけどな。 ただわたしは「主観をどうでもよい」とは思っていない。 「それを書いた人間の精神構造」とは「それを書いた人間の主観」だろ。 わたしは主観に興味を持っているとは言える。 だが、わたしにとって他人はすべて臨床素材であり、わかりやすく(その分ショッキングに聞こえるかもしれないが)言うと、 他人とは他人の心理を観察するためのモルモットだ。 精神分析とテレビとかでやってる心理学の違いとして、後者は理論が適用される対象に対して、合意が必要なわけじゃん。 視聴者が納得できない心理分析だと放送されない。 一方精神分析は、クライエントが分析家の解釈を納得するかどうかなど関係ない。 行動主義派などはモルモットを実験台によく使うが、 (心理学でねずみに迷路走らせたりすんの見たことね? 東大心理学科もそれ系らしい、新保信長情報によれば) モルモットに合意される理論かどうかなど考えないだろ。 精神分析もそうだ、分析家がする解釈そして理論化は、クライエントの同意は関係ない。長椅子の部屋で解釈を のたまう分析家などいない。あくまで学会など「分析家同士のディスクール」で発表するのみ。 要するに、わたしは会話相手の主観を重視するが、会話相手と合意するかどうかは、二次的な問題にすぎない。 それをコミュニケーションではないと言うならば、わたしの会話はコミュニケーションではないと言える。 あ、わたしは別に分析家のつもりじゃないから会話相手に自分の解釈をがんがん述べるけどねwww
731 :
吾輩は名無しである :2012/06/16(土) 08:34:59.30
>>730 ここは場違いのことを長々と演説する場所じゃない
G(ゲイ)のアホ書き込みのおかげでこういう人も来てしまう。
相変わらずの俺様ルール、独善的な価値観の持主が現われたか やはり
>>730 そうそう、敷衍すると脂さんがここで書いたようなスタンスが伝わってくるわけです
もちろん、臨床素材・観察対象としての主観には興味があるという前提で俺も話している。
ただ、同じ人語を話す点で、会話相手はモルモットとは違う。アルジャーノン並の知性を持ったら
実験動物も別かもしれないが。
(人間関係の面倒臭さの大半は同じ人語を話すことにある。だから対人関係に疲れると
ペットに癒しを求めたりするわけだろう)
人間同士では、逆転移といったどちらかというとネガティヴな現象も起こる。また、治療関係
に必要な前提としてのラポール(一種の信頼関係みたいなもの。エロス的繋がりでもあるん
だろうか、よくわからないけど。サルトルの影響も受けている反精神医学のレインなんか
はクライアントと付き合っちゃったりしてるし。ユングもよくつまみ食いしたと言われている。
信頼関係はある程度継続的にクライアントと取引する以上、どの商売でも必要だが)
プルーストも、父親と弟(2人兄弟)が医者で、他人を臨床素材のように見ていた面もある。観察
の対象は別にすぐれた人でなくてよく、その辺にいる凡庸な人でいいという言い方もしている。
真実に触れる契機としての恋愛対象についてもそういった見方がでてくる。
ただ、母親はやはり別格的存在として扱われている(母親が別格なのは人間一般にとって当然で
それはプルーストの普遍性の原因のひとつだと思う)。
作品中では母は、母と祖母に分裂している。本来、母はアンヴィバレンツな存在だろうけど、ネガティヴ
な面(例えば、反抗期の反抗の対象だったり)はほぼ拭い去られ、例えば、家政婦のフランソワーズに
転移されていたりする。
734 :
吾輩は名無しである :2012/06/16(土) 09:11:32.19
>草は生い茂り、子供らは死なねばならぬ。 私は言おう、芸術の持つ残酷な法則、それは草が生い茂るために人びとがしんでゆくことであり、 われわれ自身もありとあらゆる苦悩をなめつくして死んできた、ということである。 忘却の草ではなく、永遠の草が生い茂るためだ。豊饒な作品がうっそうと茂る草だ。 その草の上に後の世代の人びとがやって来て、地中に眠る人たちのことなど気にもかけず、 陽気に彼らの「草上の食事」を楽しむことだろう。(鈴木 見出された時)
735 :
吾輩は名無しである :2012/06/16(土) 09:21:30.61
>>732 >独善的な価値観の持主
G(ゲイ)だけには言われたくないねw
>>734 美しい。井上訳(文庫10p618)も。
>ヴィクトール・ユゴーはいう、
草は生え、子供たちは死なねばならない。
私はこういおう、――芸術の残酷な法則は、人間は死ぬということ、われわれ自身も
あらゆる苦しみをなめつくして死ぬであろうということである、そのために忘却の草で
なくて永遠の生命の草、みのりゆたかな作品のしげった草は生え、その草の上に幾世代
もの人たちがやってきて、その下に眠る人々のことなどを気にもかけずに、たのしく自
分たちの「草上の昼食」をするだろう、と。
Victor Hugo dit : « Il faut que l’herbe pousse et que les enfants meurent. »
Moi je dis que la loi cruelle de l’art est que les êtres meurent et que
nous-mêmes mourions en épuisant toutes les souffrances pour que pousse l’herbe
non de l’oubli mais de la vie éternelle, l’herbe drue des oeuvres fécondes, sur
laquelle les générations viendront faire gaiement, sans souci de ceux qui dorment
en dessous, leur « déjeuner sur l’herbe ».
この箇所は、鈴木訳の方がすっと入ってくるなあ。
738 :
吾輩は名無しである :2012/06/16(土) 09:41:43.70
>>737 必死にアホレスを堪えるG さていつまで持つのでしょう
739 :
吾輩は名無しである :2012/06/16(土) 10:03:00.11
>>738 きみたちは遊んでるつもりだろうけど遊びになってないよ
率直に、考えてごらん、楽しいかい?ほんとうのところさ?
740 :
吾輩は名無しである :2012/06/16(土) 10:25:39.02
>>739 何ともイタイおやじが登場したなぁw
別にほんとも何も、考えるも何も、素直も何も
お・ま・えには、関係ない。
741 :
つくだに :2012/06/16(土) 10:56:42.83
742 :
吾輩は名無しである :2012/06/16(土) 10:59:39.66
>>740 I'll make you pay for this. I'll wipe you from the face of the earth!
Cussu、ohtak! ahkutjik la!
743 :
吾輩は名無しである :2012/06/16(土) 11:01:42.57
>>740 Et ca, pour toujours!
744 :
吾輩は名無しである :2012/06/16(土) 11:44:42.24
G(ゲイ)本日は我慢してるなぁ でも、必ず口汚いことをレスしないではいられないハゲです
本日発売の岩波文庫の「花咲く乙女たちのかげにU」買ってきた。 解説、バルベックのモデルとなったカブールの紹介に頁を割いていたりで30頁以上あり 読み応えがある。 今読んでいるのは、やはり岩波文庫でボルヘスとカルヴィーノのハーヴァードでのノートン 詩学講義。カルヴィーノの方は予定の講義を終える前に急逝しているがプルーストも取り 上げられている。
読んでも感想が無ければライアー(嘘つき)
呪いだ
>>746 アホか ここまで張りついて
何がしたいの?
749 :
吾輩は名無しである :2012/06/16(土) 14:21:53.74
なんだGは本屋へ行ってたのか、岩波版が出たのか…
平積みされてる他にも、台車にいっぱい乗せて運んでたなぁ もしかして売れてる?
751 :
吾輩は名無しである :2012/06/16(土) 14:57:12.97
Gはもっと勉強するように 新訳もいいが仏語をしっかり学ばんとな
752 :
吾輩は名無しである :2012/06/16(土) 15:24:40.18
754 :
吾輩は名無しである :2012/06/16(土) 15:57:53.40
http://helenegrnac.blogspot.jp/2011/01/blog-post_14.html ところで、プルーストはなぜ語らせようとしなかったのだろう、
オデット、アルベルチーヌあるいはまたオリアーヌに…?
彼女たちがいくら謎めいているといっても、また信頼するに値しないとはいっても、
どうして彼女たちの心の奥底におりていかないのか?
なぜマルセルは心を通わせるという恩恵を、同じ血筋の誕生以来ともに暮らしてきた女たちにしか与えないのだろう?
すべては主観の問題であり、頭の中で起こっているだけだということを、彼は実にみごとに明らかにしたのだが、
その彼が、彼女たちのことを知っていると本当に思っているのだろうか?
プルーストが、シャルリュス男爵あるいはロベール・ド・サン=ルーのソドムの愛について、
より自由な気持で語っているとすれば、その反対に、アルベルチーヌやその仲間、
つまりバルベックの堤防の道でマルセルがはじめて出会った娘たちのような、
レスビアンのヒロインたちの同性愛に言及するときの、作者の口のかたさにはがっかりさせられる。
なぜ彼女たちの同性愛についてもっとよく知らせようとしなかったのだろう。
結局、語り手や作者が我慢できる唯一の女性的存在は、母親しかいないということなのだろうか?
755 :
吾輩は名無しである :2012/06/16(土) 16:12:50.58
全編マルセルの一人称(スワンの恋を除いて) だから、語り手以外の登場人物の内面は語りにくいだろ。
あれも愛 これも愛
他人のコピペばっかり
他人のコピペでもこのスレのある位置に置かれれば、それはもとあったところ におけるのと別の見え方をする そもそも他人のコピペばかりにどうみても見えないけどな 君の方がろくに見ることもせず、腐った決まり文句を言っているだけなのではないかな
話の意味がよくわからんが黙って見ておこう
760 :
吾輩は名無しである :2012/06/16(土) 17:34:07.38
テストならカンニングだろ
>>733 >会話相手はモルモットとは違う。アルジャーノン並の知性を持ったら
>実験動物も別かもしれないが。
知性があるかないかで区別すんの? グリーンピースみたいだな。
医学なんか人体解剖しているわけだが、しちゃけなくなんね。
基礎科学的医学からすれば人体もモルモットも同じだ。
>ラポール
良いラポールと悪いラポールがありましてな。まあ仰るとおり転移なわけだが、「転移の袋小路」とかだな。
治療者と患者の二人だけの世界に入ってしまうこと、共依存的関係に陥ること。
ちなみにラカン派において転移とは、仰るとおり患者との信頼関係として必要だとしているが、
分析過程においてそれを切断することが重要な点となっている。
転移を切断されるから患者はデプレッション(抑鬱状態)となり、ファルスの再発見に繋がる、と。
要するにラカン派に転移とはアンコウの疑似餌みたいなもんだ。
>プルーストも、父親と弟(2人兄弟)が医者で、他人を臨床素材のように見ていた面もある。観察
>の対象は別にすぐれた人でなくてよく、
わたしほど平等に他人をモルモットとして見ている奴はそうそういないかとwww
一種の情性欠如者だな。
うーん言われてみれば アルベルチーヌの同性愛とシャリュルス男爵の同性愛の描写の量と濃密さって、 結構差があった気もする。
もう竹山しか浮かばない
男性同性愛のミソジニーっつうのはあるねい 非男性化同性愛(自分が女の立場になって男を愛する)は逆に女化するけど
765 :
吾輩は名無しである :2012/06/16(土) 17:39:36.17
素人童貞はホモに走るのか(笑)キモ
ホモフォビアはホモソーシャルの特徴でもあるねい
>信頼関係はある程度継続的にクライアントと取引する以上、どの商売でも必要だが これもさ、まあ個人事業主ならその個人における信頼関係だけどさ、 企業なら企業としての信頼関係になるわけじゃん。ブランドとかそういうもんだろ。 社員なんかただの歯車なわけで。社畜って言葉好きだwww 営業とかだったら企業としての信頼関係+その個人の信頼関係となるだろうけど。 技術畑だったがなぜか技術営業もやらされてたわー。 多分女ってだけで。 技術部から営業部への「女の交換」だったと(あ、ギャグです)。
ミニハンいいかげん自閉症スレにもどってくれ
プリーズは?
>>761 まあ、モルモットと人間の違いは後者が自分同様言葉を持っている
てのが言いたいことだな
知性で区別するという趣旨ではない
(知性が高くなると舌等発声器官の構造上人語を話せなくても筆談的な方法に
より言語によるコミュニケーションができてしまうという趣旨。まあアルジャーノンは
そもそも架空の存在なのであげたわけですが)
人間(他人)を人体と言い換えてしまえば、言葉を話す動物という側面は捨象されて
しまうので俺の言っていることからずれてしまう。
おそらく互いに言語を持っているから共依存や転移が生じてしまい、それはモルモット
との間では起こり得ない(少なくとも極めて起こりにくい)というのが俺の言いたかった
ことなんだろう。
また人間が他人と接する場合、他者をモルモットとして見ている側面は情性欠如者
に限らず誰にでもあり、またもっと別の接し方をしている面も当然ある。人によってその
ブレンド具合が違うだけなんだと思う。
人間同士の関係もまた、人間のあり方同様、いつでも不徹底で中途半端でしかあり得ない
だろう、それを無理にある側面だけに徹底しようとする必要などないじゃないかといった疑問
がでてくるわけです。
>また人間が他人と接する場合、他者をモルモットとして見ている側面は情性欠如者 >に限らず誰にでもあり、またもっと別の接し方をしている面も当然ある。 んー、ほとんどの人間は大体心の奥底で「人間主義」みたいなものがあって、 「人間をモルモットとして見れない一線」はあると思うけどな。部分的に見ることはそりゃ可能だろうが。 プルーストにも。 >それを無理にある側面だけに徹底しようとする必要などないじゃないか 無理ではないなあ。 その方が楽だからそうやってるだけ。わたしはね。 というわけでG以降わたしにレスするなら自閉症スレなり雑談スレでよろ。
さあ、レストランの社交界を再開しましょ
774 :
吾輩は名無しである :2012/06/16(土) 18:57:18.12
おーGが去るか!?
脂さん(ミニハンさんと同じ人?)とのプルーストからあまりに かけ離れた話は別の場所でやるってことなんじゃないか
776 :
吾輩は名無しである :2012/06/16(土) 19:07:29.98
今、日本では痛ましい交通事故が多発している かけがえのない多くの命が犠牲となるなか、 今日も悪質な違法駐車を続ける、塩 木 容疑者!? ご遺族の気持ちを踏みにじる愚者に、人間としての尊厳は皆無 生活保護不正受給!? 塩 木 容疑者
777 :
吾輩は名無しである :2012/06/16(土) 20:08:17.16
777 ライアー
778 :
吾輩は名無しである :2012/06/17(日) 04:14:03.94
この人全集出てないんだな 「失われた時を求めて全集」なら見つけたが
>>651 自己フォロー
>もし、フロイトが生まれていなかったら、人間の心理の学問はプルースト的な
ものになっただろうという人もいる。
どこで読んだっけと思ったら、中井久夫「日時計の影」でした。yokatoブログでも
今月はじめに引用されていた。
心理の学問でなく精神医学だったな
>もしフロイトが存在しなかったとすれば、二十世紀の精神医学はどういう精神医学になって
いたでしょうかね」と私は問うた。問うた相手はアンリ・F・エランベルジュ先生。(……)
先生は少し考えてから答えられた。「おそらくプルースト的な精神医学になっただろうね、
あるいはウィリアム・ジェームスか」……
(「吉田城先生の『「失われた時を求めて」草稿研究』をめぐって」(『日時計の影』所収)
http://yokato41.exblog.jp/15464568/
>>780 出てたんだ
有名な作家は駄作も含めて最初から全部読みたいたちだから、出てるならそれ買うわ
三万くらいで買えるみたいだし、買ってからまたきます
このスレはこの過疎板でも勢いがあって、前からうらやましかったんだ
783 :
吾輩は名無しである :2012/06/17(日) 16:42:07.04
自己フォロー?きもい。
784 :
吾輩は名無しである :2012/06/17(日) 17:42:15.48
Gはハゲを何とかすればツィッターにも顔写真を載せられるのではないか? ここに「私がGです」とかで画像をお披露目することもいいなー まずは、ハゲ対策を最優先で処理すること必須。
785 :
吾輩は名無しである :2012/06/17(日) 17:43:15.10
ハゲにも人権は勿論ある。そしてG(ゲイ)にも同様!
786 :
吾輩は名無しである :2012/06/17(日) 17:45:31.72
でも、生Gと生アセンションを見るって…ウェー気持ち悪そう。
787 :
吾輩は名無しである :2012/06/17(日) 20:04:12.55
>>782 でも「全集」たって、プルーストの場合には
作品としては「失われた時を求めて」一作しかないからなあ。
あとはほとんど習作。専門の研究者とか以外は必要ないと思うがな。
788 :
吾輩は名無しである :2012/06/17(日) 20:09:30.00
>作品としては「失われた時を求めて」一作しかないからなあ。 釣りと知りつつ、暇つぶしに
プルーストって一作しか書いてないんだ
790 :
吾輩は名無しである :2012/06/18(月) 11:33:51.19
後は習作なのは確かだよ。研究者以外が 読むに値するのは「失われたとき」のみ。
>研究者以外が読むに値する 笑
792 :
つくだに :2012/06/18(月) 16:02:56.97
プルースト作品に限らずどんな傑作長編にも言える事ですが、
偉大な長編には、必ず退屈な要素というのが含まれていて、
クライマックスの盛り上がりのためにそういう場面はたくさん用意されています。
退屈という感情は人間のみに与えられた至上の感覚であって、文学には欠かせません。
計算してちりばめられた退屈な場面をじっと我慢して読めばさらに味わいが増すというものです。
>>784 私は顔を載せています。
793 :
吾輩は名無しである :2012/06/18(月) 16:16:02.82
>>792 これはちょっとちがうだろうなあ。
わざわざ退屈な場面を用意する作者はすぐに思いつかない。
すくなくともプルーストはそういうことはしていないね。
読者の側のキャパシティの問題で長丁場だと退屈する部分もでてくるということだあろう。
「失われた時」を読むとどうしてこんなとてつもない作品が書かれ得たのか という驚きにうたれる。 そうなるとどうしてもプルーストという作家自身にも興味が向かうし、そんな傑作 がどうして生まれたのかという作品の成立の秘密(完全に解き明かされることなど あり得ないけど)にも興味が向かってくる。 プルーストは確かに母親の死後、「サント・ブーヴに反論する」を経て、「失われた時」 の大作家に飛躍した。しかし、それ以前の若いプルーストにもまた後年の大作家の天才の 萌芽は存在していたはず。 「失われた時」読了後であれば、20代半ばの処女出版の「楽しみと日々」にしても興味を 持って読めるのではないか。 途中で放棄された「ジャン・サントゥイユ」はもちろんのこと、たとえ出版されていても若い 頃の作品を習作と読んでもあながち間違いではないのかもしれないけど。
その作家が好きなら、研究者でなくても、全集はやはり手元に置いておきたいように思う。 小林秀雄が文学志望(作家か評論家かはたまた研究者かわからないけど文学の魅力は 結局ひとつなんじゃないか)の若者に、半年間、トルストイ全集だけを読んでごらん なさいとアドバイスしたというあまりに有名なエピソードがありますが、プルーストも同 じように取り組む価値はあるんじゃないかと思う。自分はやってないけど。 (俺は小林が挙げたのが、実際に小林が2つの連載評論を書いたドストエフスキー でなかったところがミソだと思う。それは、多分、作品以外に残された書簡やメモ・ 日記のその作家において占める位置と関係しているのではないか。作家が試行錯誤の 末、結局、作品に盛り込まなかったもろもろをどれだけそこに垣間見ることが出来るか) プルーストの場合、評論も面白い(ちくま文庫から絶版だけど出ている。全集が底本す) 「失われた時」はあまりに長大で、それにつきあったあとはお腹いっぱいになってし まう面が確かにある。全集で読む際も、いきなり「失われた時」からはいった方がいい ような気がします(1巻から順に読めば自然にそうなるように配列されてますが)。 あと、できれば吉田城『「失われた時を求めて」草稿研究』も。作品全体の主だった 部分について草稿研究のすぐれた成果、おもしろさを垣間見ることができるので。
796 :
吾輩は名無しである :2012/06/18(月) 17:21:45.90
Gが長々と書いてるけど、読んで面白いかどうかだけに決まってる。 少なくともRTPは、研究書まで読んで云々は邪道。 面白いと思わなければ、どんな名作でも猫に小判。
797 :
つくだに :2012/06/18(月) 17:23:51.19
言葉の受け取り方はたしかに三者三様ですね。 反論する訳ではないのですが、言葉足らずを補う事にして、 さきにレストランの話が出たので、料理に例えてみると、 優れた長編小説はフルコースのようなもので、 前菜→スープ→魚→肉→冷菓→メイン肉→野菜→デザート→・・・と、 味の濃さから素材のボリュームまで、サブ料理からメイン料理に行く過程があるでしょう? ずっとメインばかりだと飽きてしまいますから、地味な素材、味、見た目で「もっと食べたい」と後を引く軽い料理が必要です。 同様に、物語の構成もコース料理の様に、地味な場面から徐々に盛り上げて刺激の強い派手な場面に移行する過程があり、 読者を飽きさせない様に、作者はこの両方の場面をとっかえひっかえして入れ替え、話を作っていると考えられます。 この、地味な場面では読者は軽いまどろみに誘われる様な心地よい退屈を感じ、先が気になりつつ読み進める事になります。
798 :
吾輩は名無しである :2012/06/18(月) 17:44:40.38
プルーストの「作品」と呼べるのは やはりRTPだけだし、プルースト自身も そのつもりだと思う。「ジャン・サントゥイユ」 などは1950年代になって研究者が「発見」した草稿にすぎない。 「楽しみと日々」はディレッタント時代の作品で、ラスキン受容以前だから いわゆる我々の知るプルーストではない。
799 :
吾輩は名無しである :2012/06/18(月) 18:24:08.44
>プルーストにあらすじはいらない と高遠氏がいっているように、『失われた時を求めて』は小説であって小説では ないと言いましょうか、ストーリーはどうでもいいんです。 >細部にこそ神は宿る とも言っているように、プルーストのくどいほどの隠喩も細かく読んでいくと 理解が深まっていき、もう隠喩なしでは考えられなくなってきます。 幸い、井上訳や鈴木訳を経ることができ、いまの「花咲く乙女たちのかげに2」を 読むとようやく高遠氏や吉川氏があとがきで書かれていたことが肌で感じられる ようになり、分析的に読む人とは違った醍醐味が味わえると思います。
最初に研究書からはいるのは確かに邪道かもしれないね
まずRTPを読んでほしいなあというのは俺も同じ
ただ、死後刊行の部分はそもそも未定稿だし。
吉田草稿研究を垣間見るのはRTPを全部読んでからだったら悪くないと思う。
個人的にそれだけ面白かったし、RTP自体を読むのに準じた快感がある。
自分は少年時代から宮澤賢治、それも校本全集に親しんでいるので
最終的に活字になったものへの信仰が欠けているところがある。
>>797 過去スレでの、理系出身の方の森有正の引用を思い出す
森有正
必ずしもぴんと来ないところもあるのだけど、この作品に一種のリズム、波がある
ことは間違いないように思う。そして、それは自分の場合、読むたびにどうも箇所が
違うこともあるようだ。
過去スレ8の379より再掲
http://d.hatena.ne.jp/mii0625/20040618 このたいした作家の場合、突然そこに閃きのように、あるいは稲妻のように、その深い直感が出てくるのです。
それが出てくると全体に生命が交って、それまで延々ときたものが、突如として立体的に結晶する。
ほかの作家には見られないすばらしいものです。
それは、突然一つの直感が意識のなかからわき出してくるのです。
そうすると全体が生き生きとしてきて、それからまたずっと普通に色あせて、その流れが何百ページと続いて、またそこに一つの稲妻が光る。
プルーストの、たとえば記憶の問題にしても、思想の問題にしても、あるいは死の問題にしても、そういう形で出てくる。
つまり単なる観念としてではなくて、プルーストの全存在を揺り動かす、じつに現実的なものとなって、彼に把握されて、それが文章にそのまま反映されてくるのです。
私はそこから、じつにたくさんのことを学びました。
802 :
吾輩は名無しである :2012/06/18(月) 18:51:10.26
RTPは、冬なら炬燵に入り手の届くところに、飲み物や御菓子をおき ーできれば辞書も!−読む。夏なら縁側で、やはり寝っころがり、 クラッシュアイスをいれたグラスに麦茶をいれ、グラスが汗をかく頃、 呆然と読みふけるイメージだな
肌で感じる読みと分析的な読みは両立するように思う
>>802 バルザックとは違うわけだなあ
プルーストなら夏でも冬でも読めてよさそう
残念ながらフローリングの集合住宅なので炬燵も縁側もない
結構、喫茶店やホテルでも読んだなあ もちろん電車でも
805 :
つくだに :2012/06/18(月) 18:58:12.93
>>801 >必ずしもぴんと来ないところもあるのだけど、この作品に一種のリズム、波がある
そうそう、そういう感じ
読んでいるとまどろみと閃光が交互にやって来る感じです。
>>805 せめるわけじゃないですけど
それは
>>792 で言っていることとまったく別の内容になっていますね。
これがまったく違う内容でないとなれば、言葉でものを言う意味はなんにもなくなるくらい。
807 :
つくだに :2012/06/18(月) 20:20:07.98
>>806 そうですか・・・共感しあえなくて残念です。
808 :
吾輩は名無しである :2012/06/18(月) 20:24:09.62
つくだには、頭悪いですからお許しをw
809 :
つくだに :2012/06/18(月) 20:28:01.44
頭がいい人はちゃんと説明もせずに言いがかりはつけませんよね? 学問板でそういう平凡な煽りをするのはもう見飽きてます。
810 :
吾輩は名無しである :2012/06/18(月) 20:30:44.67
>>804 >喫茶店やホテルでも読んだなあ もちろん電車でも
そうどこでどう読んでもありの人、環境を整え読む人、
ごろごろしながら読む人、違いはあるが、読んでいて楽しいから、読む。
RTPに限らず文学を読む楽しみが、まず最初にある。
それが他の理由であることは、動機が不純。
811 :
吾輩は名無しである :2012/06/18(月) 20:32:17.64
>>809 悔しいなら、まずは自分の書いたことを何度も読み直してみたら?
>>806 のコメントは本質を衝いているよ。
812 :
つくだに :2012/06/18(月) 20:34:00.59
>>811 悔しいんじゃなくて、ねんちゃくに絡まれて迷惑しています。
すこしは建設的なレスをしたらどうですか?
人のあら探しと人格攻撃がそんなに楽しいんですか?
813 :
吾輩は名無しである :2012/06/18(月) 20:36:25.47
Q:オデットとジルベルトをゲルマント公爵夫人に紹介することは 何故にスワンにとって“野心”なのか
>>806 は違う内容だって言うならどう違うのかくわしく書けば?
書けないんだったらこいつがバカ
815 :
吾輩は名無しである :2012/06/18(月) 20:37:17.77
>>812 そういう風にしか受け取れないなら、あなたの能力の限界だから
グダグダレスしなくていいよ
816 :
吾輩は名無しである :2012/06/18(月) 20:38:15.37
>>816 ハア?その等号って何か意味あるの?
自治厨&認定厨乙
バカすぎるからもう来なくていいよあんた
818 :
吾輩は名無しである :2012/06/18(月) 20:45:33.82
819 :
つくだに :2012/06/18(月) 20:45:48.39
ねんちゃくさんへ ふつう、味の濃い、脂っこいものというのは脳に快楽をもたらすので、 メインにもっていかれる 逆のものはサブにもっていかれる 脳に快楽をもたらすというのは感覚として電撃が走る様なもので、 読んでいて電撃が走る様な刺激の強い場面もあれば、 逆に眠気を誘う様なおだやかな場面もある 同様の事は音楽のリズムや波の高低でも形容できる こんな簡単な事がなぜわからないんですか?
>>818 そういう病的なコテ叩きは悪趣味すぎるから最悪板でやりなよ
821 :
吾輩は名無しである :2012/06/18(月) 20:58:30.16
>>820 病的というのは、あなたがつくだにだからです。
事実をありのままに書いているのに、それを否定するのは本人だけです。
822 :
つくだに :2012/06/18(月) 21:10:08.37
なんかノイズがすごいですが・・・ >それからまたずっと普通に色あせて、その流れが何百ページと続いて、またそこに一つの稲妻が光る。 この森有正という人はフランス文学者なんですね。 この文章が書いてある「講談社現代新書」を読んでみる事にします。情報ありがとうございます。 たしかドゥルーズも、「読書には二通りあって、それは読んで電撃にうたれるようなものと、 分析的に一語一句研究するものとがあって、私は前者の読書を素晴らしいと思う」と言ってましたが、 研究者でありながら電撃的な読書をする人もいるようです。
823 :
吾輩は名無しである :2012/06/18(月) 21:16:00.64
>>822 >この森有正という人はフランス文学者なんですね。
なんか、つくだにの知識レベルが窺える書き込みだな。
森有正は、東大仏文でだが、日本にいたころはデカルト。パスカルの
フランス哲学を専攻していた。
824 :
つくだに :2012/06/18(月) 21:21:41.49
あれ?これは森有正のプルーストに言及した本の名前がブログにないですね。 どなたかご存知ですか。
825 :
吾輩は名無しである :2012/06/18(月) 21:42:28.12
木木寸月月史乙
確かに、森有正、講談社現代新書に2冊あるなあ。 「生きることと考えること」「いかに生きるか」
少なくとも「生きることと考えること」は持っているはずだけど すぐに見つからない。 どちらにでているか自分も自信ない。
828 :
吾輩は名無しである :2012/06/18(月) 21:57:53.41
>>823 フランス文学科ではいわゆる「哲学」に該当するものも
普通に研究してるんですよ。ちなみに私が現在都内の某大の
仏文科三年生です。フーコーとか専門家いますよ。
829 :
つくだに :2012/06/18(月) 21:59:23.70
>>827 じゃあ私も「生きることと考えること」を読んでみる事にします。
それと「ドストエフスキー覚書き」も面白そうなのでチェックしようかな。
Gさん毎度毎度有益な情報をありがとうございます。
830 :
吾輩は名無しである :2012/06/18(月) 22:26:00.89
>>828 >フランス文学科ではいわゆる「哲学」に該当するものも
普通に研究してるんですよ。
へぇー、なら文学部仏文科でフランス哲学とフランス文学を教えてるの?
文学部哲学科のフランス哲学担当の教授が、仏文の学部で教えるの?
教えてるのは語学じゃないの?
つくだに弁護士ちゃんと雇った?
832 :
吾輩は名無しである :2012/06/19(火) 00:37:07.64
↑ハナレメ笑
833 :
吾輩は名無しである :2012/06/19(火) 02:18:34.91
>>665 >自分のことはさておき、他人様へ向かって頭がいいだ悪いだそんなことを
書く自分の社会性の無さを自覚しろよアホーw
>>808 >つくだには、頭悪いですからお許しをw
この2つの書き込みが同じやつであることが証明できたら、思い切り、
罵ってやれるのだが、残念だwww
835 :
忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2012/06/19(火) 06:34:45.31
>>830 俺は
>>828 ではないけど、俺も仏文科卒だから答えておくと、
フランス文学の中に文学も哲学も歴史学のようなものまで含まれているのが普通。
だから哲学科の教授ではなくて、フランス文学科の教授がフランス文学も哲学も
研究して教えている。俺はパスカル専門の教授に世話になった。パスカルって文学をバカに
してたそうだw
「思想」って便利な言葉だよなw 何でも含まれちゃうしね。とにかく 「フランス語で書かれている文献」すべて という意味だろ。
838 :
つくだに :2012/06/19(火) 08:05:04.52
>>831 ミニハンは私のストーカーをやめてくれる?
あんたみたいなガチの人格障害ってターゲットを捕捉するとほんとしつこいよね。
毎日私にすがってクレクレ乞食をしてるくせにこっちを手玉にでもとったつもりして。
最悪なんだよ。
839 :
つくだに :2012/06/19(火) 08:14:53.52
生きることと考えること購入。
フランス文学というよりもはやフランス学だなあ
学者先生を食わすために広げたんだろうなあ
842 :
吾輩は名無しである :2012/06/19(火) 09:09:47.48
べつに日本の大学が決めた枠組みではなくて フランスでフランス文学といえば、フランス語で書かれたものは 哲学でも小説でもそこに含まれるのが当然。 たとえば文学史の教科書をみれば17世紀はコルネイユ、ラシーヌと同じ比重でデカルト、パスカル がとりあげられるし、現代なら外国人によるフランス語文学も重要な位置を占めている。 たとえば、ゴドのベケット、リノセロスのイヨネスコ。 フランス学というのはまた別の分野でしょうね。
うんちみたいなうんちくだな
外国人によって書かれようが小説や戯曲なら 「フランス文学」で当然だろ。 デカルトやパスカル、ミシュレなどまで含まれるのが フランス文学独特の広さだな。
846 :
吾輩は名無しである :2012/06/19(火) 11:58:16.87
↑ 犬の糞
848 :
吾輩は名無しである :2012/06/19(火) 13:48:06.21
>>844 日本文学史に空海や道元が大きな場所をしめているのはこれいかに?
別に参加しましょう。
850 :
吾輩は名無しである :2012/06/19(火) 17:14:45.02
>>847 犬コロは、電柱にションベンでもしてろw
煽れればだれでもいいし、粘着できればだれでもいい そんな人が常駐してるスレです
ある意味平等社会
853 :
吾輩は名無しである :2012/06/19(火) 17:49:48.71
>>851 そんなこといってないで、どこかへ消えろ
そうすればすっきりするから
↑ この人がその例の人ですね
855 :
吾輩は名無しである :2012/06/19(火) 17:56:10.07
>>854 こいつ、本日の粘着王を認定しよう。
どこかへ行かないなら、プルーストのことを書いてみろ犬コロ
ポパイのライバルだっけ
それプルート
このスレの優しさに泣いた
この板、忍法貼適用を外されたな。 なんか理由があるのか。
見捨てられている過疎板ってことでそ
忍法貼除外はグッジョブだけど、それだけじゃなあ。 これで連投規制もなくなればなあ。
863 :
吾輩は名無しである :2012/06/19(火) 20:40:15.81
キームーラーw
864 :
つくだに :2012/06/19(火) 20:40:21.76
ですね。 一時期雑談スレのコテ軍団がID導入だってケンケン騒いでいてうっとうしかったな 忍者レベルもうざすぎるしいらないです
ママンに中田氏
IDはあった方がいいなあ。
IDもないし、忍法帳も適用なし。 要するに荒れてもしれてるってことだなw まあ平和でいいわ。文学板なんか荒らしても 意味ないしな。
868 :
吾輩は名無しである :2012/06/19(火) 21:59:53.79
IDがあるスレにはGハゲは絶対いかない。 よっぽど探られたくない理由があるのだろう。 しかし、Gは、ゲイのこともハゲのこともバレてるから、何を隠さなくては ならないのか?
869 :
吾輩は名無しである :2012/06/19(火) 22:01:23.10
佃煮あまなが、文学板で生息する場所として最後の地、プルーストスレ。 裁判は終わったのかなw
つくだには他のスレにも沢山書き込んでる
871 :
吾輩は名無しである :2012/06/19(火) 22:05:04.82
Q:忘却と記憶の詳細について ジャーナリステックな場と対比されているものはなにか
872 :
つくだに :2012/06/19(火) 22:12:20.41
トリップは外さなければIDの代わりになるかもしれないけど、
マグナに付けてって言われて付けたらすごいストーカーされて外しました
トリップでぐぐってたんですよね、多分
>>869 もあの変態でしょう
キムラーーーともふみだよwww
しかしにぎわってるなこのスレ
不正受給のバカ
>>874 荒れてるのと和んでるバランスが絶妙なのよねーこのスレ
うそよ、そんなことないってジャンポールが言ってたわ
指ぱっちんしながら
そりはポール牧。
880 :
吾輩は名無しである :2012/06/20(水) 19:35:11.50
プルーストの長編の素晴しさは、ある意味で言うと、第三共和政期に最高の名門貴族ゲルマント家の没落過程と、他方、逆 に成り上がりの産業資本家やユダヤ人などが興隆に向かい、第一次大戦期には両者がはっきりと交代する有様を、小出しに しながらと描いたことだと思います。前者の代表者は言うまでもなくシャルリュス氏。第一次大戦期には例の仕立て屋ジュ ピアンとホモホテル共同経営するまでに落ちぶれる。一方後者の代表はヴェルデュラン夫人及び、話者の幼友達のジルベル ト。前者は貴族の頂点ゲルマント大公夫人、後者もゲルマント公爵夫人=オリヤーヌの後継者となる。
881 :
吾輩は名無しである :2012/06/20(水) 19:51:50.38
882 :
吾輩は名無しである :2012/06/20(水) 20:17:11.39
引用ばっかの不正受給ゲイ
883 :
吾輩は名無しである :2012/06/20(水) 20:47:06.84
Gは他スレへ行った。そこでも、お前はイラネといわれて週末には 返ってくるものと思われる。 返ってこなければ、祝杯だ!
884 :
吾輩は名無しである :2012/06/20(水) 21:01:57.26
どこに行っても嫌われる自演のG
885 :
吾輩は名無しである :2012/06/20(水) 21:21:47.33
結局Gは遊んでもらえる人が欲しくて2chに来てる。 自分で多くの人が来てもらうブログなりを努力する気はまるでない。 (ちなみに、ミクシーでは、はじかれたらしい) そのくせ、まるで自分が立ち上げたサイトのようなもの言いをする。 これじゃぁ誰も相手にしない。当然。 つくだにはさらに論外であることを付け加えておく。つくだにのレベルは 鈴木Yスケがちょうど合っている。
886 :
吾輩は名無しである :2012/06/20(水) 21:27:06.17
ハッピーw
889 :
吾輩は名無しである :2012/06/20(水) 21:36:21.28
>>886 お前が楽しくないなら、黙ってれば良いじゃないか。
890 :
吾輩は名無しである :2012/06/20(水) 22:23:13.31
Q:フランソワーズの評言の戦略性を考慮に入れた場合 カフェ・アングレの優れている点とは具体的にどのようなものか
>>889 楽しくなくても書いていいんじゃね
Gを煽ってる人はGが楽しくないから書いてるんじゃないの
>>890 吉川訳だと3巻133−137頁
牛肉のゼリー寄せは一度食べてみたい。牛肉がスポンジのようになって
奥まで万遍なく肉汁を吸うよう、ゆっくり煮なければならないというのが
フランソワーズの持論。それで一流レストランをこきおろし、カフェアングレ
を持ちあげる。もうひとつノルポアを喜ばせたスフレについてはもっと単純
でクリームたっぷりが肝要みたい。
でもそれは長嶋茂雄の有名な「打つべきときに、打つべき球を打つ」
「ビューと来て、バシンと打つ」といった打撃論と同じで要領を得ない、
http://blog.livedoor.jp/netamatome/archives/3500162.html すぐれた人はそのすぐれた秘訣を言葉で明らかにできないものだ(というより
したくないのだろう)といった感想を語り手は述べる。
一流レストランの味が1回行っただけで味わいきれたり、ましてや盗めたりするはずも
なく、結局、フランソワーズの生育環境や伝統的に受け継いできた料理法や味に近いもの
を賞賛しただけというのが真相だとは思われる。「贅沢じゃなくても、まあまあおいしい料理」
「評言の戦略性」という点についてはスルーしてしまっているけど。機会があれば、その他の
お題を含めてまた。
>>891 そう、そして俺も書いていいwww
>>885 等は例によって書いた人自身の臨床素材にしかならない(もはや出尽くしており、繰り返しのみで
興味も失いつつある)
なぜこんなピントのはずれ方をしてしまうのか
あまりにはずれすぎて、俺なりつくだにさんなり鈴木Yスケ((ピース氏の意味で使っているようだ)さんなり
といった攻撃対象の特質をほとんど反映しておらず、書いた人自身(の病理といってもよい)だけしか結局、
そこにはあらわれていない。
単なる煽りでなく、ある拘り、執着心(オブセッション)が俺には伝わってくるのだけど、それが少なくとも俺に
は実に変で気持ち悪く感じる。
驚くべき見えなさと、あと信じらないほど情弱なんだよね(ネットに地縛霊のようにずっと巣くっているのに)
例をあげると
*鈴木を現ピース氏の意味で未だに使っている(鈴木雄介という名前は彼が一時他の人の名前を借用して
いたにすぎない。借用された側は盗用と怒っていたけど、それで彼はピースにコテ名を変えて随分立つ)
*つくだに氏がこのスレ以外でも現在でも2ちゃん、ことに文学版にさかんに書き込みしていることも知らない
*俺がIDの出る出ないお構いなしに書き込んでいることも知らない(大体、自演防止に少しでも役立つという
意味で俺は文学板ID表示賛成派であることはことあるごとにここでも標榜している)
粘着のくせに粘着対象についてあまりに見ていない、知らなさすぎるのが異常
狂気にとりつかれて新たに何も見ることができなくなっているか極度に頭が悪いかのどちらか、あるいはその両方
>>888 俺も
ジャンポールが誰だか気になるw
ベルモンド、はたまた、笠井潔の矢吹駆シリーズにでてくる大男ベルベス警部
895 :
たろうちゃん :2012/06/21(木) 05:41:53.44
粘着名無しこてんぱんやないか ワロタ
896 :
たろうちゃん :2012/06/21(木) 05:46:08.22
プルーストは抄訳でしか読んでないなー そのうち岩波文庫買うか
>>896 ぜひぜひ
>>892 >一流レストランの味が1回行っただけで味わいきれたり、ましてや盗めたりする
はずもなく
一流レストランと同じような素材で似たような料理法を習得している人(他の一流
レストランのシェフ、宮廷料理人等)であればもちろんこれらは可能なのですが
これは俺の持論なのだけど、料理の場合、味わう側に徹するだけではなかなか
味わい尽くせない面があるように思う。
実際に素材やら調味料やらを使って、それらを場合によっては単独でシンプルな
形で調理し味わってみて、また、典型的なコンビネーションを試してみたり、時には
わざとポイントを抜いてみたりして(餃子にゴマ油を使わないとか)、はじめて各素材
の特質とコンビネーションの妙味は見えてくるような気がする。
もしかして小説もそんなところがあるのかもしれない。プルーストは「失われた時」
の本格的な執筆にとりかかる前に、ルモワーヌ事件を素材にさまざまな作家の
パスティーシュ(摸作)を試みている。
バルザック、ゴンクール、ミシュレ、ファゲ、フローベール、サント=ブーヴ、ルナン
http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/137815/1/fbk000_025_149.pdf また、古井由吉を高く評価している人は自らも小説の実作者である人が多いように感じる。
898 :
吾輩は名無しである :2012/06/21(木) 08:07:46.74
>>897 朝からGは素人の丸出しの戯言を書いて得意になってんなぁーw
>>893 ここで書かれていることは、いかにGが2chにどっぷり浸かっているかが
よく分かる。正直、こんなつまらんこと得意になって書いてるGはアホでしょう
>驚くべき見えなさと、あと信じらないほど情弱なんだよね
恥ずかしさがないのかなぁ?このハゲゲイのおじさんはw
899 :
吾輩は名無しである :2012/06/21(木) 08:09:10.70
でも意外と変人は多くて、ハゲゲイGの人気はある。 それが気持ち悪い、とってもw
900 :
吾輩は名無しである :2012/06/21(木) 08:09:58.31
ああハゲゲイGよ永遠なれ、アー気持ち悪い
902 :
吾輩は名無しである :2012/06/21(木) 08:11:17.44
真っ赤になって怒る、ハゲゲイG 屁理屈をこねくり回す、ハゲゲイG イタイが気にせず何度でもやる、ハゲゲイG じゃあねw
>>897 腹減ればなんでもうまいもんだよ
インスタントラーメンとか時々食うとうめーって思うし
あ、カップ焼きそばはソースが粉になってるのがうまいぞ
>>898 君はちゃんと読んでるんだね
ごめんG俺流し読みしかしてないわ
904 :
吾輩は名無しである :2012/06/21(木) 08:11:55.19
905 :
吾輩は名無しである :2012/06/21(木) 08:12:20.42
↑たろうキモ水牛顔Gディスり起動バレバレ笑
味覚っつうのも文化によって変わると思うんだよなあ 海外行くとやっぱ味の、たとえば酸味や甘味や苦味や辛味などの境界線が違っている気がする ベトナムの酸味とかあれ絶対腐ってるのを隠すためにやってるとすら
予約制のレストランとか客の好き嫌いを聞いたりするだろ
908 :
つくだに :2012/06/21(木) 08:27:23.14
カップラーメンって非常食でしょ。 震災の時に物資が途絶えて仕方なく毎日食べたけど、血圧が上がってしまって、 120までもどすのにちょっと大変な思いをしたのを覚えているので、 もうずっと食べていません。
非常食にもなる。 非常食専用ではない。 カップヌードルを発明した日清食品の安藤百福翁は、カップヌードルは 健康食だと言って自ら毎食欠かさずスープがわりに食事に添えていた。 そしていくつだったか、たいへんな長寿をまっとうされたな。
毎日は飽きるはwww
>>908 塩分多いんでしょ。
カフェアングレよりフランソワーズだな。わからなくてもできる。
テーマはフランソワーズ論にするわ。
スープまで飲んじゃうとなあ まあ震災生活とかそんなこと言ってられないのだろうけど
朝から結構延びてると思ったらw
>>903 粉のソースおいしいよね
最近は冷蔵の生ラーメンとか焼きそば(たいていソースは
粉)を使うことが多いけど。
キャベツやらもやしをたっぷり入れると野菜の甘みがでて
さらにおいしい。
インスタントもたまに食うとうまい。
コンディションによって化学調味料やコンソメ臭
が鼻につくけど。
山で食べたりすると特にうまい。
915 :
つくだに :2012/06/21(木) 10:29:52.14
家で食べる麺類といえば、よく作るのが、ぶっかけうどん。 かき揚げ、大根おろし、三葉、卵黄、干し海老、おぼろ昆布をゆでたうどんの上にのせて、 つめたい出汁をかけてまぜまぜして頂く。
>>915 裁判でカップラーメン生活に戻らないようにね
917 :
つくだに :2012/06/21(木) 10:38:04.50
>>916 裁判って何の?
個の粘着は頭の悪い名無しピースなんだろうけど、ボキャ貧な上に痴呆症だから同じ話しか出来ないみたいで、
傍目にはすごい異常に見える。本人だけ気がつかない。
そういや岩波の4巻読み終わったのかな。やっぱりこの巻は退屈だな。 なんとかゲルマントのほうまで辿り着きたいのだが。
つくだに落ち着けよw スレチなんだからスルーしとけ
920 :
つくだに :2012/06/21(木) 11:02:31.22
だってしつこいんだもん。何度も同じ話ばっかするからいらいらする。
↑ この人の存在のほうが人をイラつかせる作用があると思うな
922 :
吾輩は名無しである :2012/06/21(木) 11:52:53.00
まあ、客観的に見ればそうなんだろうが、いまさら言ってみても始まらない
粘着はリアルでも暴言吐いているんだったら尊敬するけどなあ。 2ちゃん作ったやつがどう見ているか考えたことないのかも。 殺伐系の板が臨床系のやつの観察材料になっているのだから、 笑えないよなあ。
いとうあさこ好きだ。 MCとか出来る才能あると思うんだけど、やっぱ女芸人でそこまで行くのはきついんだろうなあ。 久本ぐらいにならんと。
926 :
吾輩は名無しである :2012/06/21(木) 12:14:18.78
Le passé n'est pour nous qu'un triste souvenir ; Le présent est affreux, s'il n'est point d'avenir, Si la nuit du tombeau détruit l'être qui pense. わたしたちにとって、過去は悲しい記憶でしかない。 現在はひどいものだ、もしも未来がないとしたら、 生きてもの思う人の心を墓場の夜が打ち砕くとしたら
927 :
吾輩は名無しである :2012/06/21(木) 12:15:20.68
Un jour tout sera bien, voilà notre espérance ; Tout est bien aujourd'hui, voilà l'illusion. いつかすべてはうまくいくだろう、これこそわたしたちの希望だ。 だが、今日ただ今すべて最善の状態にある、というのは幻想だ。
何で文学板は粘着の巣なんだろうな。
929 :
吾輩は名無しである :2012/06/21(木) 12:18:07.54
Ce n'est plus aux hommes que je m'adresse : c'est à toi, Dieu de tous les êtres, de tous les mondes, et de tous les temps ; s'il est permis à de faibles créatures perdues dans l'immensité, et imperceptibles au reste de l'univers, d'oser te demander quelque chose, à toi qui as tout donné, à toi dont les décrets sont immuables comme éternels, daigne regarder en pitié les erreurs attachées à notre nature ; que ces erreurs ne fassent point nos calamités. 仏文のお兄ちゃん訳してみてくれ。
ヴォルテールか。 宿題はじぶんでやれよ、ぼうず。
931 :
吾輩は名無しである :2012/06/21(木) 12:38:32.21
うほほーいw
なつかしい響きだ
確か都内某大学の仏文3年いたよな。これ訳さないと単位あげないよ。
なんだかんたんじゃないか、ほんとに宿題だねこりゃ。 まあ、おれは17世紀が専門だから傍観にまわるかなw
フランス語って語彙がそんなに多くないから易しいんだよね とくに17、18世紀の文章とか そのかわり言い回しが現代に比べて持って回ったようなのが多い
現在の翻訳サイトは精度も悪いし、たとえ翻訳サイトを使って読んでも 自分自身は理解できないわけだからなあ・・・ ちょっと勉強している人は、翻訳サイトなんて効率の悪いものは使わないよ。辞書サイトは使うけどね。
私が向き合ってるのはもはや人間ではない、それは君、全存在の神、全世界の、全時間の神なのだ。 そんな訳で合格ですか。フランス語さびついてます、先生。
je m'adresse … はここでは「向き合っている」じゃないだろうな。 0点。
940 :
880 :2012/06/21(木) 16:43:46.01
>>881 あの程度の内容に「参考文献」は何も見ていない。
>>880 そこで
>>880 の続きですが、プルーストの小説って夏目漱石の『猫』に似ていません。
その理由としてざっと思いつくことは
@ともに「資本主義の発展」で貴族(『猫』の場合は士族)の没落と、新興ブルジョワの発展を描いている点。
Aそこで資本家の代表として
>>880 でヴェルデュラン夫人のことを挙げましたが、最初、読んだときにヴェル
デュラン夫人から連想されたのが「鼻子」でした。両者は驚くほどよく似ている。
Bおさんどんの問題。『猫』で猫を嫌いぬくおさんどんが出てきます。火消壷の中に猫を閉じ込めたりする。
しかし「アルベルチーヌ自宅監禁」でアルベルチーヌを猫に例える場面があります、そしておさんどん「フ
ランソワーズ」はアルベルチーヌの話者とモレルとの関係で陰日なたでころころ変わるのを備に見ていて、
事情を良く知り抜いて、アルベルチーヌを嫌いぬき「大金持ちのお坊ちゃんをうまくたらしこめた女」と呼
んで、事あるごとに邪険にしますよね。ともに自分のただ働きの時間が無用に増えるのを嫌がっている。
C覗き・ストーカーの問題。プルーストで話者の覗きが相手にわからない筈がないような状況でうまく隠し
おおせるようになっていますね。ところで猫も資本家の家に忍び入ったり、風呂の男湯の覗きの場面もあり
ますよね。
他にも思いついたら又書きます。
941 :
吾輩は名無しである :2012/06/21(木) 16:53:17.47
下記の方は至急訳文を書いてくだされ
>>934 >なんだかんたんじゃないか
>>935 >フランス語って語彙がそんなに多くないから易しいんだよね
とくに17、18世紀の文章とか
942 :
吾輩は名無しである :2012/06/21(木) 16:57:51.37
わたしは、いまはもう人間たちに語りかけるのをやめて、 あらゆる存在、あらゆる世界、そしてあらゆる時代の神である、 あなたに語りかける。 無限の広がりのなかに紛れ込んだ、微細すぎて宇宙には感知できない か弱い人間が、すべてを生み出したあなたに、不変にして永遠の神慮をもつ あなたに、あえてなにか頼みごとをするのが許されるものならば、 どうかわれわれの本性ゆえの過ちを、哀れみをもって眺めていただきたい。 そして、それらの過ちがわれわれの災いを生むことがないようにしていただきたい。 保苅瑞穂訳
ほらな、「語りかける」だろw
プルーストスレというよりフランス文学スレになってるね。 まあいいけどw
945 :
吾輩は名無しである :2012/06/21(木) 19:19:35.46
946 :
吾輩は名無しである :2012/06/21(木) 20:17:42.52
>>940 >>945 この人のような書き込みをありがたがるのが、このスレ最強の粘着Gです。
どうやら、かまってもらえるところが出来たようで、来ないですねぇw
しばらくお待ち下されば
>>940 >>945 さんが満足されるレスを、
このスレ最強の粘着Gがレスすることでしょう。w
>>945 この書き込みには賛成できないな。
ドゥルーズなんか持ち出てるけど、
プルーストは、失われた時を「大聖堂」
のような緻密な構成をもつ作品と言ってるわけでね。
蓮実などのいうような「読みとおす必要のない作品」
なんていってない。
948 :
吾輩は名無しである :2012/06/21(木) 20:49:34.84
こんなの2日見れば分かるよね〜。 同じ人間が名前を変えてレスしているのを〜。 何がしたいんだろうね〜。うぜえw
本当、文の改行が同じだね
950 :
吾輩は名無しである :2012/06/21(木) 21:38:51.93
Gが自演してるってか?
ケータイで見てみろよ
>あれを読了して感動したというやつはバカだと思う。 こういうことは吉田健一なんかも言ってたようだけどやはり乱暴だし 負け惜しみの気味があるよね。断片がいいというなら、どんな作品にたいしてだって そういうことは言えるんだし、結局正面からきちんと作品と取り組むことから にげているだけだよね。逃げるのは悪い手じゃないし、うっちー風に言うと「あり」なのは もちろん。しかし読了するのがバカだというのは下らない言い草だなあ。
953 :
吾輩は名無しである :2012/06/21(木) 22:08:28.11
>>952 銭を出して買った本を、読了しようが積読だろうが、その人の勝手だろう?
何でそんなこと拘る?
「読了しようが積読だろうが、その人の勝手」だから「読了するのがバカだ」というのはおかしいんじゃね、って話じゃね
955 :
吾輩は名無しである :2012/06/21(木) 22:12:16.53
957 :
吾輩は名無しである :2012/06/21(木) 22:17:36.11
なかなかプルーストスレにはいい男がいるなぁ
958 :
吾輩は名無しである :2012/06/21(木) 22:20:32.04
チェ・ゲバラ
完読するかしないかは、とりあえず「見出された時」のそれも一番終りの方 を読むと、全部読もうかという気になると思う。最初から順を追ってだと メンター的な人がいないと挫折すると思う。 >あたかも人間は生きた竹馬の上に乗っているようなもので、その竹馬は たえず成長してときには教会の鐘塔よりも高くなり、ついには歩行を ひどく困難できけんなものにしてしまう。そして、やがてそこから人間は 一気に落下するのである・・・ (鈴木 見出された時) 完読した方が全体のパースペクティヴを得られるし、なによりプルーストは 私の読者は自分のことを読む読者だと言っているので、ブログの引用に惑わされずに 自分の感覚を信じたほうがいいと思う。
俺はちゃんと通俗してそれなりに感動したぞ。 蓮実のバカはきっとプルーストが分からないから そんなこといってるんだろ。 通読すべき小説ではないとか、通読できない人間が いいわけしてるだけ。
通俗な通読
950越えてもこのスピード、いいねこのスレ
竹馬ってなんの比喩なんだろうね
>>963 きみの質問の意図のほうに首をかしげるなあ。
竹馬というものを知らないってこと?
965 :
吾輩は名無しである :2012/06/22(金) 18:51:27.16
>>964 フランスの竹馬って日本のとかなり違うの?
幼馴染の意味だろ
紅茶の話しようよ
968 :
ほ :2012/06/22(金) 20:43:35.69
>>967 「紅茶」か。
ヴァントィーユのヴァイオリンソナタとマルタンヴィルの鐘塔の眺めか。
話者の頭の中で何度も繰り返される例のヴァントィーユの特定のフレーズ。マルタンヴィルの鐘塔とともに、最早ゲルマン
ト大公夫人の座を射止めたヴェルデュラン夫人(『失われた時を求めて』の鼻子)の館の入口の吹石で足を浮かせたときに同
時に話者が思い出したんですね。
お母さんが息子(勿論話者)の病弱に非常に神経質で。
ブリテンの話しか
970 :
吾輩は名無しである :2012/06/22(金) 20:56:24.61
Q: Is it possible to assume that Berma's photographic image is “arousing” on its own right?
残り30で質問してらー
972 :
吾輩は名無しである :2012/06/22(金) 22:39:51.98
ここのスレ主G(ゲイでハゲ)は旅行でもしてんのか?
973 :
吾輩は名無しである :2012/06/22(金) 23:35:21.45
>>972 おまえどんだけGのこと好きなんだよ
旅行ぐらい行かしてやれや
逃亡......だな。
G行っちゃやだー!
>>965 comme si les hommes étaient juchés sur de vivantes échasses grandissant sans cesse,
parfois plus hautes que des clochers, finissant par leur rendre la marche difficile
et périlleuse, et d’où tout d’un coup ils tombent.
échasseで検索すると
http://www.youtube.com/watch?v=ITabN_TEik0
あーこれかー
Je m'effrayais que les miennes fussent déjà si hautes sous mes pas, il ne me semblait pas que j'aurais encore la force de maintenir longtemps attaché à moi ce passé qui descendait déjà si loin, et que je portais si douloureusement en moi ! Si du moins il m'était laissé assez de temps pour accomplir mon œuvre, je ne manquerais pas de la marquer au sceau de ce Temps dont l'idée s'imposait à moi avec tant de force aujourd’hui, et j'y décrirais les hommes, cela dût-il les faire ressembler à des êtres monstrueux, comme occupant dans le Temps une place autrement considérable que celle si restreinte qui leur est réservée dans l'espace, une place, au contraire, prolongée sans mesure, puisqu'ils touchent simultanément, comme des géants, plongés dans les années, à des époques vécues par eux, si distantes — entre lesquelles tant de jours sont venus se placer — dans le Temps.
>>978 これをそのままフランス語で理解出来たらなあ。一番終りの部分ですよね?
日本語訳がないと分からないw
981 :
吾輩は名無しである :2012/06/23(土) 08:44:51.94
À partir d’un certain âge nos souvenirs sont tellement entre-croisés les uns avec les autres que la chose à laquelle on pense, le livre qu’on lit n’a presque plus d’importance. On a mis de soi-même partout, tout est fécond, tout est dangereux, et on peut faire d’aussi précieuses découvertes que dans les Pensées de Pascal dans une réclame pour un savon. われわれも相当の年になると、回想はたがいに複雑に交錯するから、 いま考えていることや、いま読んでいる本は、もう大して重要性をもたなくなる。 われわれはどこにでも自己を置いてきたから、なんでも肥沃で、なんでも危険であり、 石鹸の広告のなかにも、パスカルの『パンセ』のなかに発見するのとおなじほど貴重な発見をすることができるのだ。 (プルースト 「逃げさる女」 井上訳)
982 :
吾輩は名無しである :2012/06/23(土) 09:01:57.51
どうして、中途半端な知識しかないくせに原文をいれるのか分からない。 原文をいれるなら、訳文の説明をいれてくれ。
983 :
吾輩は名無しである :2012/06/23(土) 09:02:57.54
フランス語にコンプレックスを持ってることは分かったから 原文をいれる必要性を書いてくれ。
引用文を読むにつけプルーストって評論だなと感じる
>>984 That's right.You got it!
986 :
吾輩は名無しである :2012/06/23(土) 09:22:40.48
Gはおっぱらったから、せいせいしたw
988 :
吾輩は名無しである :2012/06/23(土) 09:23:10.83
>>982 訳文の説明ってどういうことを言ってんですか?
989 :
吾輩は名無しである :2012/06/23(土) 09:29:17.40
>>988 原文を日本語に翻訳するときに、当然フランス語を逐語訳で日本語に
したのでは、とても読めたものではない。そこで、プルーストの原文を
井上訳のように訳し上げでやるか、鈴木訳のように訳し下げでやるかの
翻訳上の選択をしなければならない。その部分を、説明するのに原文は
必須で表記しなければならない。つまり原文をわざわざ訳文と併記するのは
そのような語学上からの説明をするためものだといえる。
990 :
吾輩は名無しである :2012/06/23(土) 09:30:25.89
>>983 客観的にみるとフランス語にコンプレックスを持ってるのはどう考えても君のほうだね。
よくわからない僕は客観の仲間入りできませんか
992 :
吾輩は名無しである :2012/06/23(土) 09:32:14.41
993 :
吾輩は名無しである :2012/06/23(土) 09:33:16.03
>>991 別にプルーストのRTPが好きなら何でもいいじゃないの
994 :
吾輩は名無しである :2012/06/23(土) 09:34:05.49
>>990 それでは、おまえが原文+訳文の必要性について書いてくれ
井上訳 >すでに私自身の竹馬も、足の下にひどく高くなっていることに、私はどきりとするのであった。 すでにはるか遠くの下におりているあの過去を、そう長いあいだ自分につなぎとめるだけの力が、 まだ先にあろうとも思われなかった。しかし、せめてその力が、作品を完成するにはいくらか長 いあいだ、私に残されていたとすれば、まず欠かしてはならないのは、人間たちを(たとえモン スター(怪物)のような存在に似させることになろうとも)、空間のなかにあてがわれているあの ようにせまい場所にくらべて、逆に厖大な一つの場所を時のなかに占めるものとして、私の作品 のなかに描きこむことであるだろう。そうした人間たちは、多くの年月のなかに投げこまれた 巨人たちとして、あのように多くの日々がそこにはいってきて位置を占めたあのようにへだたった さまざまな時期に、同時にふれるのだから、際限もなくのびひろがった一つの場所を占めることに なるのだ、――時のなかに。 完
鈴木訳 >私は自分の竹馬もすでに足の下で非常に高く成長していると考えて慄然とした。もうこんなに 遠くまで下りていっているこの過去を、そういつまでも自分につなぎとめておく力があろうとは、 思われなかった。だから、もし作品を充分に完成できるくらいのあいだ、その力が私に残されて いたら、かならずや私はまずその作品に、それが人間を怪物のような存在にすることとなろうと も、途方もない一つの場所を占めるものとして人間たちを描くことになるだろう。空間のなかで 人間にわりあてられた場所はごく狭いものだけれども、人間はまた歳月のなかにはまりこんだ 巨人族のようなもので、同時にさまざまな時期にふれており、彼らの生きてきたそれらの時期は 互いにかけ離れれていて、そのあいだに多くの日々が入りこんでいるのだから、人間の占める 場所は逆にどこまでも際限なく伸びているのだ――〈時〉のなかに。 (完)
というわけで このスレは Fin
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