文学と自閉症 2

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1吾輩は名無しである
文学において重要なモチーフとして「狂気」が使われてきた一方、自閉症はごく近年
発見された障害であり、文学ではいまだあまりモチーフとして定着していません。
自閉症の中でも特に、知能のある高機能自閉症・アスペルガー症候群はモチーフと
して、あるいは読者として、はたして文学文芸にどのような影響を与えるのか、または
与えないのか。
そんなことを考えていきたいと思います。

「狂気」という文学のモチーフの中の新しいモチーフの一つとして自閉症を考えるのが
目的なので、精神障害者に対する感情的な批判、煽りはご遠慮ください。
そのような煽りがあってもスルー願います。

【前スレ】
文学と自閉症
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1327202156/
2吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 11:47:53.44
もはや名無しの誰が誰なのかわからん
3吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 13:59:06.16
すでにもう演じ始めている気があるし名前をつけると調子に乗るし。=私
そして落差に不安になるのである。
私は「私」で抜き出しといて。
4吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 16:43:48.31
>>3
飽きて戻ると"俺"の演じ方もわからなくなるぞ。
もしもそうなったらとにかく書け。自動筆記せよ。
"私"を扱う事を他人に委ねてしまう事がとりもなおさず"私"的だ。
自分にはそれは演技ではないと思えるな。
5吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 16:45:27.32
追記:自動筆記は永久に日の目を見ないものであっても良いと思います。
6吾輩は名無しである:2012/02/07(火) 23:53:31.23
>>4
うむうむ、ありがとう。
しっくりくるよ。

以前にひたすらホームページでそれをやって、あまりの
デフレスパイラルぶりに枯れ果てて消滅したけど、そんな
こんなを確認するのもそろそろやめておこう。今は、10年
前よりずっと、言葉が人と出会えるようになったな。
手元にノートと便箋と原稿用紙はバカみたいにたくさんあるんだ。
明け透けに書きすぎたと思ったらオフラインに書く時があってもいいな。

The Right to Write だな。
7吾輩は名無しであろ:2012/02/07(火) 23:54:42.67
うお、メル欄だし
8吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:01:15.46
俺の勝手な妄想ですまんが、>>4は鷹の例え話した人?
その辺ちょっとまだ気になってるんだが
9吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:06:08.46
10吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:08:37.97
>>6
そのノートはピースの薬物日記より興味をそそられるな。
文字にこだわりなさるな。
それがシュルレアリスムというものだ。

>>8
もうマジで誰が誰やらわからんw
前スレは>>966以前には2回しか書いてないよ。
ので、その書き込みは違います。
11吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:10:54.68
>>9
この話はゾシマ長老の独白・地獄篇のまんまだな。
転記してもいいけどさ。
12吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:11:31.49
あと自動書記って精神分析の自由連想と似たようなことだと思うんだよなあ
自由連想が前精神病者に対し精神病を発症させるのは精神分析自身が認めていること

自動書記って穴の中に落ちていく途中トランポリンがあるのだよ、定型は
この記事のグアヤキ族の祭りと同じ
http://d.hatena.ne.jp/rothko/20081228
言ってみればあらゆるものが交換の循環の中に位置づけられてしまうこの社会で、男たちにはどんな楽しみが
残されているのでしょう?それは、夜な夜なたき火を囲んで歌うこと。でもそれは楽しく語らい歌い合うということ
ではないのです。男たちは群れては居ても互いに無関心を保ち、そしてその歌は「私、私、私」とひたすら繰り
返し歌う、というものなのですから。

これって俺の言うトランポリンだと思うんだよな
自閉症はこのトラポリンがあっても薄い
このグアヤキの男たちのように「私、私、私」と歌えない

>>4の言ってることは精神分析療法と同じ心理作用だと思う
13吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:12:30.36
>>10
ああVガンの人?
14吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:18:10.68
カラマ読んでるっぽいしそうだな
15吾輩は名無しであろ:2012/02/08(水) 00:18:26.84
>>12
私はどっちだかねえ。
下手するとウニカですよ。
16吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:18:45.01
>>12
あら。しない方が良いのね。
>>13
その見分け方やだ・・・
17吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:19:02.70
この子の独り言スレ
時々おもしろいこと言う
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1320617587/
18吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:19:36.23
>>16
んじゃトミーオタで
19吾輩は名無しであろ:2012/02/08(水) 00:26:18.37
>>17
あれから時々読んでる。
質的に同方向に加速させやすいかもしれないのでROM。
というよりは口を挟むほどの何物かではないというか。
20吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:26:36.94
つかんでもぽろぽろはがれおちるイデアのないミメーシス、サントームとしての言葉にすがりつつ、
宙ぶらりんでいるしかない、って感じ
その宙ぶらりんさが出ている映画や小説は、おもしろいとかそんな評価じゃなくて見てしまう、読んでしまう
前スレなら赤坂の「蝶の皮膚〜」とかシャマランの「レディインザウォーター」

>>15
ウニりょくって読んでしまった
とげとげパワーとか
21吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:26:57.15
>>17-18
もうなんでもいーや。

ていうか名無しだらけでわけわかんないよ。
お邪魔しました。
22吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:27:45.27
>>19
>>966以降このスレ含め急におしゃべりになってる感がするがw
23吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:28:20.06
>>21
いや別に出てけとは言ってないがw
24吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:31:39.77
>>23
そうじゃなくて、これコテつけないとマジでわけわからん。
や、ここ数日独り言以外書いてないですよ。昨日ここ来たぐらいで。
それじゃ!
25吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:34:28.84
>>9の肉も>>12のトランポリン、「私、私、私」だと思うのだよな

>>24
いや別にどうでもいいがおつかれさん
26吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:34:42.16
どれがミニハン?
27吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:36:35.16
一応俺がそう呼ばれているみたいだが俺じゃない名無しもミニハンと呼ばれてるのを見かけるのでよくわからん
28吾輩は名無しであろ:2012/02/08(水) 00:38:40.63
>>12
輪唱とその場だね。

私は私私と言い立てることができる。
けれどその違和感のほうが大きく、
垂直に跳ね返ってくる言葉が必要以上に
身に鋭い。

だけど私の主観はおそらく壊れる以前は
とても大衆的な所もあった。
今も鈍感だしね。
異端児にお前もあちらの仲間と切り捨てられる恐怖、そのわけの
自覚、あったものなあ。

ただ確かに書き出してから病んだな。
それ以前から布石はあったけど加速したんだ。
逆にこれが唯一やってきたことだったんだ。

だから手で物作る方に一時期移動した。
今は疲れすぎてどれも放り出している。
29吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:42:40.09
>垂直に跳ね返ってくる言葉が必要以上に

http://d.hatena.ne.jp/rothko/20081228
これから書くことが、その矛盾に満ちていることは書いている身としても百も承知ですが、
やはり書いておきましょう。このつまみ上げられた一点、この一点は、《他者》にも、そし
てその《他者》の享楽が折り返されて生じたいわゆる「主体」というものにも、そのどちら
にも属することがない、という意味で空虚な一点、空白地帯です。しかし、ここからが矛
盾していますが、この折り返しによって、重ね合わされた残りの部分、主体と呼ばれる
その部分からは、享楽が除去される。

って部分かな
垂直に離脱できるんだよ、定型は
しかし離脱したせいでいろんなものが除去される
前スレのスポンジに吸収されなかった水とか
30吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:43:55.00
>>27
このスレだけでもコテつけてくれんかなぁ
31吾輩は名無しであろ:2012/02/08(水) 00:44:01.67
>>21
私は名前つけてみたし、私で抜き出せる。
ようにしてある。
言質はとりたい←日本語ちがうか。

いやあそこはなんだか二人の愛の巣かと。
私はなあ、同じものを同じように好きな友に降られたんだよ。
だから自分が加速させられることでなく
相手を加速させることが怖いのである。
きにすんな。
32吾輩は名無しであろ:2012/02/08(水) 00:44:28.65
>>20
ウニ力!(笑)
33吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:45:14.16
>>30
いやー
34吾輩は名無しであろ:2012/02/08(水) 00:46:59.62
>>22
そりは酒のせい……かも?
そこに自分で引いたとこもあった。
演技してると言って防衛してるのな。
35吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:47:26.70
>>33
スレ主の主役なんだしさぁいいじゃん
メインカキコ以外は自演名無ししてもいいから
36吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:48:12.55
>演技してると言って防衛してるのな。

あるわー
つかまあ別スレに入り浸ってたのもあるけどスレの最後はいりこめんかったw
37吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:49:16.02
>>35
「私、私、私」が苦痛になるわけよ
言っただろ、「コテとはペニスである」と
38吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:51:36.14
まあ気が向いたらつけるよ
39吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 00:54:24.61
気が向け〜気が向け〜
40まぐな:2012/02/08(水) 00:55:53.91
高校時代のクラスメイトだった、
黒髪のお人形さんみたいな子に対する執着がむらむらと。
当時それほど意識していたわけではないが、今は猛烈に付き合いたくなっている。
41吾輩は名無しであろ:2012/02/08(水) 00:58:59.11
>>34
引いたというのは嬉しさとかを避けることであるよ。
私はたぶんほんとに正直に書くなら、スレを手放せなかったのだ。
本当にそれにつきるな。
42吾輩は名無しであろ:2012/02/08(水) 01:01:13.37
>>36
私はミニハンと混同してたな。
たまにしばしば二人を混ぜてる悪寒。
43吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 01:01:23.01
まあ自分なりの距離でいいんじゃね
俺ネット上はスーパーボールだけどw
44吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 01:02:24.66
>>42
ああトミヲタくんも以前から何度かミニハン呼ばわりされてるらしいので気にすんな
45吾輩は名無しであろ:2012/02/08(水) 01:07:01.36
>>40
記憶が今のなにかに対応して出てきたのだろか。

>>43-44
おー。
46吾輩は名無しであろ:2012/02/08(水) 01:10:00.93
あ、ではミニハンがコテをつける暁にはトミー好きのかたも(トミー好きと富野好きって語感似てるな)コテをつけるがよろし。
47まぐな:2012/02/08(水) 01:10:20.52
まあ微妙に対応関係にはあるかもしれないな。そこは他人の情報を晒すことになるので言わないが。
48吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 01:10:24.99
というか共有コテみたいな感覚なんだよな、ミニハンって
そもそも自分で名乗ったわけじゃないし
49吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 01:10:54.42
>>46
またうまいこというな
50吾輩は名無しであろ:2012/02/08(水) 01:11:17.72
うん、やはり名前をつけると我が出てくる。
別に好きにしたらいいや。
51吾輩は名無しであろ:2012/02/08(水) 01:14:52.92
>>48
ん。私の語りは充分に内輪的であろうけど、相手の同一性がわからないくらいのほうが逆に正直にいられる。
52吾輩は名無しであろ:2012/02/08(水) 01:20:17.29
>>29
これを読む中
53吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 01:29:59.65
ということで混沌とさせよう。
名無しに戻る。
(↑本当は書きすぎてて恥ずかしいから名前をつけないだけだと思うな)

パフォーマンスが落ちてきたので眠る。
54吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 01:34:30.75
>>20
あ、シャマラン好きだがビレッジで止まってた。見てみよう。
眠る。
55吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 01:36:47.87
>>20
つかんでも滑り落ちるをそのまま書いたな20の時。
砂粒拾っても元に戻らないからスライドしていくのである。
56吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 01:39:11.34
そういいながら眠らないのが俺だとおもうがな
あっこれが大文字の他者ってやつかもな
57吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 01:42:57.85
うんなんとなく冒頭の混乱の矢印が見えた。
私が本来の宛先にないのに返信をしたので混乱が生じたのだな。
ミニハンを心配したのだな。
私は野暮だな(笑)。
58吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 01:45:32.23
おやすみ。
59吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 04:29:01.52
>演技してると言って防衛してるのな。

について、ドナのキャロルやウィリーみたいなもんかなと
自閉症の演技は、普通の人間が「愛情のごときもの」を得るためにするのに対し、逆にそれから防衛するためにしている
それを的確に述べている文章がこちら
http://homepage3.nifty.com/tamakis/%8D%D6%93%A1%8A%C2/HugBoxor.html

 彼女がおそれる具体的な行為を挙げてみよう。それはまず相手と視線を合わせることであり、抱きしめられることであり、
体に触られること、指示されること、そして優しくされることである。例えば「やさしさ、親切、愛情には身がすくむp.58」とある。
これら彼女の嫌いなものに、どんな共通点があるだろうか。

 おそらくこれらはいずれも、心的組織を主体へと凝集させる契機にほかならず、それゆえ彼女はこの契機を逃れるために
あらゆる努力を惜しまないのである。例えばまなざしや親密さは、それを受けるものに対して、ほとんど暴力的に同一性や
主体性を強いてくる。ドナにとって、愛や親密さが恐ろしいのは、それが暴力にほかならないためだ。われわれはこうした
暴力に、たんに慣れ親しんでいるに過ぎない。心的主体を意識しなければいけない場面は、彼女にカタストロフを予感させるのである。

 彼女が直接的な暴力に対していかにも無頓着であることも、逆の方向からそれを裏付ける。暴力は身体感覚には訴えて
くるが、疎外される感覚はむしろ安心をもたらしたのではないか。彼女が主体化を避けるために作り出したキャラクター、
「キャロル」と「ウィリー」のエピソードはその意味で興味深い。なるほどこうした局面では彼女はあたかも多重人格者のように、
仮の人格で身を守っている。そして仮の人格があらわれる危機的状況とは、通常考えられるような暴力や虐待の場合に限らず、
むしろ愛や親しさの告白などといった場合に生ずるのである。
60吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 04:56:09.25
>>59
これ>>9にも関わる話だと思うんだよなあ
肉が肉になってないんだよ、自閉症は
61吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 06:57:33.15
こう、某スレで「お前らもっと信頼されないことに慣れようぜ」とか言ったら「ミニハンは慣れすぎなんだよ」と返されたが、
これとか
>暴力は身体感覚には訴えてくるが、疎外される感覚はむしろ安心をもたらしたのではないか。
だと思うんだよな

暴力はそりゃ痛いからいやなんだよ、別にマゾってわけじゃない
痛みに鈍感なわけではなく、「無頓着」
あるアスペも、何かで指を折ったまま平然としてて、それに対して周りが大騒ぎしているのが不思議だったとか言ってた
だけど鈍感なわけではないんだよ
わたしも剣道やってたんだが、足の小指が曲がってんのな、多分稽古で折ってそのままくっついたんだと思う
すげー痛かったのは覚えてるし
病院とか行かなかった、サロンパスとか自分で貼ったけど
そのアスペの人も痛いとは感じてたと思うのな

痛みを感じた時、声をあげるのはありうるが、それで「他人に助けてもらおう」って気がないんだと思うのよ
「足が痛い、助けて」ではなく「足が痛い、じゃあどうしよう」が先にくるんだな
小指折れたままどう剣道続けるか、と

これが、「肉体的痛みに鈍感」ではなく「肉体的痛みに無頓着」ってことだと思う
痛いは痛いんだ
だがそれを他人に伝えようと瞬間的に思わない

ここがな、わたしがいつも拘っている「赤ん坊の泣き声」なんだよ
生まれたばかりの赤ん坊の泣き声は、「他人に助けてもらおう」という意図があるものか
そんなわきゃないだろ、他人の存在すら知らないだろうし
だけど痛みに対し、物理的反作用のように、声をあげることはある
わたしだって折った時「う」ぐらいは言ったかもしれない
その後、「いたい!」とか言ったら、「痛い、助けて」という意図があるのかもしれない

わたしは、少なくとも生まれたばかりの赤ん坊は、「助けて」と泣いているとは思えないんだな
自分がそうだから
62吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 10:42:07.70
>>61
そうだなあ。私は涙もろいが、涙に理由をつけられることがとても嫌だった。
人をコントロールしようとして泣いたことは一度もないのだが、それに、泣いても
すぐに何で泣いているんだろう、と白けてしまうところもある。
自分は激しく泣いていても、体の中であれ、おや? と思っているような感じ。

本当に身体的危機に瀕したときも、家族の誰かなどを呼ぼうとか、思いつかない。
これは愛着とかの、経験的問題なのか、器質的問題なのか。

たぶんドナが手をつなぐと痛みを感じるように、共感してもらうことが、まあ助けになる
こともあるが、その前段階に共感による痛みの増幅が必ずあると思う。

前スレで書いた被虐的なものへの自己同一視というのかな、痛みを幸いと間違えるというの、
実際勘違いされたこともあるけれど、本当に痛みが好きなわけではない。むしろ過敏なのだし。

感じているが外側に察知されることはしない、というのは正しいと思う。それは先に「なぜ?」が来てしまうからだというのも同意。
63吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 10:52:25.70
「主体である」ことへの違和感。
”大人”の社会に出れば余計にこれはしんどいことだろう。
とりあえず取りまとめた瞬間的に感じた何か、時間や経験で変遷していくもの
の言質を求められるというか、非人間的なまでの一貫性を、求める空気というのが
強いと思うよ、日本人は特にだが。
だから私はまぐなが様々なものを見て立場を変えていくことになんら違和感はないんだ。

評なんかを書くときも「歴史」の文脈に置かないと、よいものには思われない。
感覚的なものは結局のところ自分と感覚の合う人間にしか伝わらない狭さがあるからな。
だけどその主語述語の中に置かなければ成立しないことが、そもそも苦しい。
空気を読まないとならない。
受け入れられるための箱を覚えることが、慣れや修練だと人は言うけどな。
そこで切り落とすことこそそもそも、私の気になることだと思う。
64吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 11:08:26.52
私は10代の頃は本当に趣味で所謂和製ファンタジーを書いていた。
今で言う所のラノベだな。
それは長いこと続いた。
ある時、私にはどうしたらよいのかわからなかった流れで物事が起きたときに、
そこに直後から親しい人間などから様々な勝手な物語を読まれた。
人に物語を読むということに暴力を感じたのはこの時。
それ以降結構のあるものが書けなくなった。
文の流れが従えるものに過敏になった。
断片的な話しか書けなくなり、今はそれも書けなくなり、現在に至ると。
リハビリに失敗し続けてあとがない、という感じである。
65吾輩は名無しである:2012/02/08(水) 11:11:57.06
問題は「疎外される感覚」をなかったことにすることの形でしか
コミュニケーションが鍛えられていないということだと思う。

・違うという現実が認められて安心
・同じということが確認できて安心

の違いだろうか。
66吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 00:55:26.91
私は勝手にO嬢に共通点を見つけに行ってるだけだと思う。
だから私が彼女にアスペ的なものを見る=彼女はアスペだ! と私が成るのだとしたら拙速だと思うよ。
雪×2さんの日記の方は早くからテンプル・グランディンなどへの言及があるし、高学歴男性に送る、だっけ、弱腰矯正読本、あの変成意識の記述は離人症や
アスペ主観に近い気がするので、彼らがそれらに親近感を寄せていて関心を持っていたからこその、私が共通点を見いだしたくなるような記述かもしれない
し、私も、また診断より前にドナを読んでいるしそれらしく振る舞っているだけ
なのかもわからん。
私には奥歯さん(あ、書いちた)のように幸福に死のうという気持ちはない。
それほど自分自身が私の所有物ではない。
たとえ死にたいと思う気持ちがスラッシュのようにやってきたとしてもとりあえず最後まで往生しましたの見本例Aになればいい。
67吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 00:57:48.96
寝る前のディスプレイはお医者に止められてんのに来るのな私。これはもう依存だろう。
おやすみ。
68吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 10:50:24.70
>>10
瀧口修造とかアンリ・ミショーとかしか
思い付かないけどさ。
このノートに食いつくところに危うさがあると思うの。
それは泥沼化への一歩であるよ。
うまく言えないけど、20前は書くことが私の人生だったから、書けという言葉には奮い立つよ。今でも。それが嬉しい。

しかしここで私がやってることも同じだが、自分の苦しみを書くことは、うまく出口を作りながらでないと、私の一部分である苦しみを、
あたかも私の全面のように思わせてしまうのさ。
シュルレアリスムの経緯を知っているなら病んでしまった人の数も知っているでしょう。

私もO嬢の日記を読むくらいだから同じく、世間の手の入っていない個人の、特に格闘の痕跡にはいつも興味はあるけど、私自身がそれらへの増幅装置として恐れられて来もしたから。
69 忍法帖【Lv=5,xxxP】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2012/02/09(木) 10:57:50.00
二階堂は確かに日記を見る限りはそうかもしれないが、実生活では少なくとも普通に編集者であり、
多くの作家と信頼関係を築いていたようだ。これはアスペ的ではないように少なくとも思うんだよな。
70 忍法帖【Lv=5,xxxP】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2012/02/09(木) 11:13:58.94
まあ定型発達者と自閉症のボーダーがわからんなあ。
71吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 11:14:41.76
>>69
難しいところだね。
確かに私などは「おしなべて」の付き合いがうまくさばけないから、仕事にも何度も挫折している。

彼女の体調の崩し方。
人に言われた言葉に対する記憶の鮮明さ。
本への索引的記憶の仕方。
幼い頃の記憶の記述の映像的な所。

でもやはり難しい。
多かれ少なかれあると言われたら反論の余地はないし、
なによりも彼女は亡くなっているので、本人と今を知りようがないからね。
72吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 11:26:03.53
>>59
>疎外される感覚はむしろ安心をもたらしたのではないか。

というところがポイントかと
自閉症は愛や親しみがない関係の方にむしろ安心するが、一方定型は、フロイトの嫉妬妄想の男のごとくそれを敵意だと感じる

関係妄想の意味するところは、彼らがすべての見知らぬ人から、なにか愛情のごときものを期待していることである。
ところが他人たちはそういう素振りをしめすこともなく、なにげなくひとりで笑ってみたり、通りすがりにステッキを振り
まわしたり、あるいは地面に唾をはいたりする。かりに親しい気持ちを傍の人にたいしてもつ場合に、そういう仕事を
するはずがない。傍の人にまったく無関心のときや、それをかるくあしらうときだけにそういうことをするものである。
「よそよそしい」ことと「敵意がある」ということは根本的には似ているので、パラノイア患者が、他人の無関心を敵意が
あると感ずるのは、彼らの愛情を期待することの強さに照らし合わせてみて、さほど不思議ではない。


ところが、「女」という概念(つまり実体の女ではない概念)は、「疎外される存在」という意味連鎖をする、言語構造上。
世界各国でそうだと言えよう、構造主義が未開文明に発見した「女性の交換」などもこの「女」という概念の意味連鎖としてある、と

つまり、より言語的に「女」らしくしようとすれば、自閉症のように人間関係において疎外される場所を望むことはあるかもしれない
女にアスペが少ないのではなく、「女」という概念であることとアスペという症状は、似てるんだよ

これを「女」という症状だとすれば、対人恐怖症は自閉症の二次障害と親近するが、「女」という症状は自閉症の本質的症状に
親近する、などとも言えるか
73吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 12:41:53.01
ちなみにこの「女」という概念の意味連鎖は、ある側面から見て蔑視になる概念も含まれる
「女々しい」とかな
ホモソーシャルが嫌うのは「女」という概念の意味連鎖の一部
女という実体の物は言い様を嫌っているだけ
74吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 13:08:42.35
「より言語的に「女」らしくしようとすれば」がミソなのかな。

私は両方あるような感じだな。関係妄想あると思うし、好かれるのはうれしいと同時に苦手でもある。
人の無関心に怒りを覚えることもあるし、でたいていそれは杞憂なのだけど。
と同時に人が無関心でいてくれたほうが楽でもある。

人にとっては関心を持つということが解釈になってくるんだよね。
事実の確認ではなくて。
この解釈されるということに対しては、頼むから放って置いてと思うことはある。
なんで解釈を挟まずに事実の確認を出来ないのと、ほとんど逆切れみたいに思うことはある。
でも自分は矛盾してて、人に対しては解釈の暴力振るってるな。
75吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 13:30:17.42
対人恐怖と、それから関係妄想という言葉で連想したのだけど、
私は中学に上がるまでは小さなコミュニティで暮らしていたんだよね。
だから変わっててもそういう人として受け入れられている状態があった。
中学で受験して学校行ってさ。
そこで初めて地元の人と会ったときにどんな顔していいのかわからなくなった。
中学でも私はしばらくただの橋渡し役でさ、仲良くなった人も、私を介して別の人を知ると
そちらで作っているグループに属していく。私にはバイバイ。
そういう村社会であわあわしている自分が、地元の人間と会ったときにうまくモードを切り替え
られないのね。
なんだか躁病みたいな自分。取り繕った自分。
地元の人には変に見えるだろうな。
そこからフラットだった風景が、なんだか過剰に意味を持つようになった。
それまでは無関心人間だった自分が、人の目を気にするようになったんだね。
76吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 13:44:41.32
二階堂奥歯は、スキゾイド傾向があり、「女という症状」でもあったと思うが、
アスペかと言われると微妙なところもある

とはいえ現場心理カウンセラが、
「スキゾイドは昔の診断名で、アスペの受動型や孤立型をそう診断していたのではないか」
とか言うくらいだしな

病理としては、自閉症より「女という症状」が強いんじゃないだろうか
それはわたしもだが

わたしがどうにかった自閉症者は性染色体異常で、わたし自身元フェミだったからジェンダー論みたいな話を
よくしてしまうんだが、よくむかつかれた
奥歯も「自分の苦痛」を考える時はジェンダー論が多い
そういった意味ではヒステリーなのだろう
77吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 13:54:28.08
ジェンダー論は、きちんと知らないので感覚で言うべきではないのだろうけれど
女性が女性を弁別していく厳しさみたいなものがあると思う。
守るための弁別が、その刃を自分に向けかねないというか。

今の一周回ったフェミアレルギーみたいなのはどうかと思うけどね。
不快なものはなかったことにしたいで回ってるよ。
個々人はがんばっているのに、大枠が。

ミニハンのは解釈ではないね。
事実の確認に近いのでは。
78吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 14:00:59.86
私の言う解釈は、本来の意味ではなくて、物語化に近いのかも。
79吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 15:12:06.25
>>77
>女性が女性を弁別していく厳しさみたいなものがあると思う

うん、わたしはフェミニズムとは女性学だと思っている
女性とは何ぞや、と考える学問
なので理論として弁別の厳しさみたいなものはあるが、別にそれに権力はないわけで
学問理論は法律ではないし

「女性とは何ぞや」という研究の結果、「あ、ここはそうだな」もありだし「ここはわたし違うわ」もあってもいい
自分はそういった研究のマウスでしかないわけで
80吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 15:27:29.62
「女なるものを研究する」と「女はこうでなければならない」は別、というかね
ここを自分で混同しているフェミも多いけど
自己啓発フェミニズムな
81吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 15:52:43.11
>なんだか躁病みたいな自分。取り繕った自分。
>地元の人には変に見えるだろうな

会社に就職した時がそうだったぜ!
ばりばり仕事して発明賞とかもらったりしたし数十億のプロジェクト担当したり
遊びも派手だった、週末は朝までが基本
ホストクラブで一晩でうん十万以上使ったり
ホストクラブはその一回だけだったけどな
その廉価版のメンズバーみたいなとこの方が安いしうるさくなくてよくいった
店のメンバーで釣りに行く時とか誘われたぐらいは常連だった

そりゃ壊れるわ、と今では思う
82吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 16:52:03.52
>>79
自分の言葉と自分自身
他者の言葉と他者自身

この間のグラデーションや緩衝材がうまく機能しないと、
言葉によって自分や他者を裁いていってしまうのだろうか。
どちらかと言えばね、この頃は裁いているのは他者の言葉と
いうよりは、内在化した他者の言葉なんだよね。
責任はとってもらえない類いの時間のずれ。
そして自分のなかにしか最早ないから、近くの人間にも助けてもらうことは難しい。
83吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 16:54:04.12
>>79
フェミニズムとは女性学

これはよい枠だと思う。
女性を知ること。

戦争をやらないで事実を掘り下げて一例を掘り下げて普遍となす。
84 忍法帖【Lv=5,xxxP】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2012/02/09(木) 17:04:19.25
85吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 17:06:14.56
>>81
ミニハンは男っぽいとこないか?
男の方が話が合うとかさ。
女子は人が男と仲良いとすぐ色恋につなげるが(あ、あと一部の男もね)、
単純に話しやすいんだ。
しかし自分は女だから油断してると色恋に発展したりして困るけどな。

バリバリ働いてみたいな。
すごいなあ、とか他人である私は思うが、どこか手応えが無かったんだろうかね。
86 忍法帖【Lv=5,xxxP】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2012/02/09(木) 17:10:23.21
これ見たらわかるようにちょっと偏りはあるな。偏りがあるのは定型でもよくあることだが。
87 忍法帖【Lv=5,xxxP】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2012/02/09(木) 17:12:20.40
>>85
男っぽい女は結構多いと思う。
88吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 17:15:30.31
>>84
ありがとう。
実はこれは最近text化してビューアに入れてある。
自分は読みたい本ばかり読んでしまう質なので体系的に
他者の影響を受けることはできないのだけど、自分が
奥歯さんの日記に惹かれる部分と否と言いたい部分を弁別
したくて時々図書館で数冊に一つは彼女にまつわる本を
読んだりするよ。

私の思う美しいものはもう少し土臭いんだけどね。
89吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 17:17:36.00
>>85
>男の方が話が合うとかさ。

うむ
女と話すほうがめんどい
ただ男もホモソーシャル状態になってたら脇からニヤニヤながめる
90吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 17:22:17.69
>>86
彼女の本の読み方は収集癖に近いところがある気がする。
だから人によっては彼女の読書を索引的に思うかもしれない。
ただそれはオサレ読書ではなく必然性に動かされた読書だと私は感じている。
91吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 17:22:55.17
ちなみに俺も会社の上司が医者に「はっきりとした検査してくれ」とか言って医者がいやいやロールシャッハやってたわ
92吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 17:31:18.55
>>91
ごばくだがまいっか
93吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 17:39:20.11
>>91
入院した時ロールシャッハやった。
イメージが豊かとか結構トラウマ鮮明とか、細部に注目しているが、全体の連関がないとか言われた。
バウムテストも幹が短めとか。
そこの医者では専門ではないからと、それらのテストが発達障害のほうの診断に生かされることはなかったが。
入院時はなぜかトラウマ関連が増悪したけど今はけろりだな。
医者に自分の病歴を説明するのはこわいもんだ。
治そうとすると悪化するのな。

おー誤爆に返信ー。
94吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 17:45:40.38
>>90
ああでも一部オサレな所もあるのかな。
私は周囲に本好きがいないから、誰かの本棚の影響を受けることも
介入を受けることも、期待に応える必要もなかったわけだ。
ひたすらマイペース。ゆえに雑である。
日記は見せるものだから、もあるけれど…
95吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 17:46:58.11
手持ちの本なにか読もう。
96 忍法帖【Lv=5,xxxP】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2012/02/09(木) 18:00:16.48
ロールシャッハやった。あれで何もわからんとは思うけどなあ。
97 忍法帖【Lv=5,xxxP】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2012/02/09(木) 18:01:20.20
>>90
それはそうかもな。
ただ二階堂を真似て似たような本を読み集めると、オサレ読書になる気はするかも。
98吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 18:10:37.18
>>96
全体の統合が弱いとか言われたよ。

>>97
うん、自分の必然なしにする読書はオサレになりかねない。
自分の思考を打ち出していくには他者のリストは参考までに
そして今読みたい本を読まないと、なにかを継承するだけになってしまうかもな。
99吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 23:09:33.29
しかし今読みたい本がよくわからない、とかが主体性のなさなんだよな
「自閉症療育は自発性がポイントだ」と某館の人も言ってたな
100吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 23:11:11.33
「本を読みたくない」
「何もしたくない」
というわけでもない
そういうのは自発性の無さではない
「したくない」という自発性がある

そうじゃないんだよな
「したいと言えばしたい、したくもないと言えばしたくない、したいと言えばしたくない、したくないと言えばしたい」
そういう自発性の無さ
101吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 23:19:52.48
中学生の自閉症の子が、小学校までは普通教育だったのに、中学の途中から特別支援学校に行かされることになって
荒れてたんだな
でも別に自閉症であることを認めてないわけではない
で、いざ登校日とかになって、すごい不満たらたら憎悪もりもりな文章だったが、
その中に「形だけのやる気」って言葉があってな
それをやっていこう、やっていけばいいじゃん、みたいな

なんかもう自分勝手にグサッと来たわ
102吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 23:33:53.92
>>100
ああ、なんか腑に落ちた。いや落ちていいのかわからんけど。
私はなんでも姉妹の真似をしたがったらしいし、親も中学くらいまで姉と一緒の学校だからいいだろう、
という片付け方で私を処理してたんだよな。
私主観では親にあれこれ習い事や塾や行かされて親の希望の学校に行くしかなかった(親ヒスでこわかったからな)と思っていてもう本当にしんどかったのだが、
親は私の意志だと思っている。
この齟齬。
本はかなり努力しないと読めるようにならなかったな。そこそこの長さのものを苦もなく読めるようになったのはやっと中学ぐらい。
104吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 23:37:11.60
「欲望されているんだから欲望しなさい」
105吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 23:40:04.48
なぜか現国だけは文系科目の中では小学校の頃からよくできたな
歴史とか古文とかは最悪だったが

小説は、どうだろうなあ
ライトノベルの走りみたいな、キマイラとか宇宙皇子とかからかなあ
106吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 23:42:21.15
コバルト文庫のハートのエースだかってミステリシリーズとか
あああと新井素子
107吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 23:44:12.64
>>99
私はこれを解離の悪化かと思ってるけど、いつも読む本決まらず五冊くらい持って出てしまう。
鞄が重い。
手に取る本に対応する自分がいて、他の本を取ればまたそれもあるような気がしてしまう。
二十歳過ぎまで外食になると食べたいごはんを聞かれても答えられなかったし、今も困難なので決まったものを選び勝ち。

今もう結構な歳だし親も歳だし、私を気に掛けてくれる人はたぶん主体的に打ち出して生きていくことを、求めているしそうすれば安心するよな。
でもそれが誰かの考えみたいで、自分ではなくて、しっくりこなくて実感なくて、ふっと気が抜けてしまうのだな。
108吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 23:45:58.10
こう書くと普通の物語好きだったわけだが、ブログにも書いたが、演劇はじめて、社会人になってからも
手伝いみたいなのはしてたのね
である日物語恐怖症になった
ほんと、映画とか予告編だけでだめ、小説ももちろんだめ、マンガもシリアス、コメディもだめ、
吐き気がする、くらくらする
エッセイか四コママンガかバラエティ番組ぐらいしか見れなくなった

なので「私は物語を守る」という奥歯はぞわぞわする
わたしは物語を壊す
109吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 23:47:54.56
>>106
なんだその私、みたいな(笑)
ただ私はもう少し下の世代のを読んでた。
けど、あれだ星子となんだっけ。宙太だ。
あと竹宮惠子の表紙の星へいく船とか、赤毛の人が出てくる話とかは姉が貸してくれたな。
110吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 23:52:13.95
>>108
無邪気に物語に回帰していいのか?
とはいつも自分に問う。
私にもあの奥歯さんの言葉は、それが彼女の10代の手紙であることを差し引いてもあまりに透明にすぎる。
彼女は物語ではなかったし今も違うだろうと呪いをかけたいくらいではあるよ。
111吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 23:55:36.37
>>108
予定調和がだめなのではなくて?
今もろそうだけど。
ドラマは吐き気してだめだなー。
うわっ、なにこのパターン、言うと思ってたこと言った!
みたいな…
山田太一は外してくるけど、大枠でははずしてないのかなあ。
112吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 23:58:23.67
>>103
マグナは今は読むのは困難ないのか?
答えたくなければスルーして。
113吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 23:58:54.32
>エッセイか四コママンガかバラエティ番組ぐらいしか見れなくなった
なので小説とか今では私小説支持派になってたりする
エッセイの延長みたいなもんでもあるじゃん、私小説って

>>111
>予定調和がだめなのではなくて?
うむ
今ではシンクロニシティ(の法悦と言ったりする)やカルヴァニズム批判にまでエスカレートしている
114吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 00:02:14.75
単純に「物語とは予定説だ」とかは言わないけどさ
神話なんてのは、予定説とは言わないが、予定されている安心感で集団を形成する、みたいな話なわけじゃん、構造主義とか
物語恐怖症は、物語がだめなわけじゃなかった、と今では思う
カルヴァニズム的な人間という動物の動物行動学的集団行動が問題だったのだろう、と
今では
115吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 00:04:18.95
私は読解だけよくて。
だからアスペじゃないと思ってたね。
国語(現文)の点が他をカバーしてくれてたのと(他にも平均点なのはあったかもだが覚えてない)校則を破る必然性がなかったので落第しなかったのだが、
理数系はひどいものだった。
しかし成績の概念が理解できず偏差値も計算したことなく、お分かりの通り大学は行けなかった。
116吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 00:16:05.46
>>113
シンクロを喜ぶことってお互いの差異に瞬間目をつぶることだから怖いよねとあとから思うようになったのは、
これは以前書いた「同じものを同じように好きな」とお互いにたぶんかなりずれながら思ってた友と断絶してからだな。
あとは訳あって一度スピリチュアルなものに徹底的懐疑を持ってから。
117吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 00:22:32.48
本は今の方が読むの困難だ。
イメージが固定化して嫌になってしまったり(それはイメージでしかなく、後で読んでみて面白かったりする)、ふーっとよそに流れてスライドしていってしまう。
まあこれは今体調が悪いから集中力落ちてるのな。万年的に。変な造語かこれ。

でも本はそれと触れる機会があったかなどでかなり影響されると思うし、早熟の陰に親の本棚あり、とにらんだりすることもあるけどこれはただの嫉妬か(笑)

私は母が教育ママで読み聞かせに熱心だったのと昔ばなし読まされたな。
118吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 00:24:57.69
そのわりには本の話のできる家族ではないが。つまり教育としての読書に熱心だったのだろう。

ああ、眠らないと。
今日は少し日中から入り浸りすぎた(笑)

眠るなー。
これから少し自重するー。
119吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 00:27:41.06
メモメモ「予定された安心感で集団を形成する」
>>112
今は困難ないな。
コーネル・ウールリッチの「幻の女」(まさに物語り物語した小説、しかも感傷入り)読んで、面白いと思ったぐらいだし。
ただ自分も物語嫌悪症みたいなのはあるな。ただ空気を読んだ非物語小説はもっと嫌いか。
海外文学ではこんな風潮です、だから私は非物語を選びます、って方向性を持った小説が嫌いな側面はあるな。
円城とか間宮の小説をまともに通読できないのはそういう臭いがするからだと思う。海外文学被れ。
これを定型のアスペぶりと重ねるのはどうかと思うが、かなり近いところなんじゃないかと。
121吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 00:40:22.99
>ただ空気を読んだ非物語小説はもっと嫌いか。

この単語だけで保坂を思い出した
まああれは本当に何も無さがいいんだろうけどな
「魂が入ってない仏」ではなく「無コンプレックス」っつうか
保坂はエッセイ読むだけで怖気。
123吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 01:17:09.21
怖気かよ
雰囲気がどうにもいかん。
文学好きです、って雰囲気がもうだめなんだろうな。
微妙な党派的姿勢とか。
126吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 02:28:47.72
柄谷行人=パラサイト・ダニ=マグナ=鈴木雄介=materialist=鍵=狸w
こんなの↑が大立者気取りでいるんだからな。
文学もナメラレきったもんだな。( 嗤 嗤 嗤 )
127吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 04:02:44.15
>>124
ブログに書評あげたことあるんだよな、保坂
嫌いじゃなかった
そのあとはまった車谷長吉が賞取られたかなんかで一方的に恨んでて「毒にも薬にもならない小説」とかって
けなしてたんだが、その通りだと思うんだよなw
その毒にも薬にもならなさがいいんじゃないかと

でたらたら考えてたんだが、保坂ってマジックリアリズムじゃないか?
いきなりバリ島民話の話してきたり、風呂場の幽霊の話したり

でも多分まぐなはああいうのだめだっての考えるとさ、
保坂のマジックリアリズム、都市伝説っつうか怪談的な要素には、いかがわしさがないんだよな
ある批評家が「保坂の作品は寄合所でジジババがしている雑談にすぎない」とかって批判してたんだが、
ジジババの茶飲み話で都市伝説語られても萎えるだろ?
そういうことかな、と

でそれを
>これを定型のアスペぶりと重ねるのはどうかと思うが、
と照応すると、保坂も「定型なのにアスペぶっている」「筆者に魂があるのに魂が入ってないフリの作品を書く」だと仮定するなら、
上記の都市伝説のいかがわしさの足りなさがそうだ、となって、
それってのは、アスペの自己嫌悪感みたいなものじゃないか、と
しょせん定型がアスペぶってもアスペの悩みを本気で悩めるわけがない
そういうのがいかがわしさのなさになるのかなあ

とデンパレスをしてみる
128吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 04:05:42.01
なんていうの、「澄ましている都市伝説」っていうか
129吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 04:43:14.21
「魂の入ってない仏」を、なんでもないものと見るか、いかがわしいものとして見るか、との違いというか
130吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 12:44:14.26
>>113
私小説かー。
その「私」と自分の気分が合わないと読めない。
ここら辺が私の、勉強できない言い訳振りだよな。

でも私がエンタメから純文に興味を移してきたのは、あまりにも起承転結のための
人物配置や人物造形が増えてしまってつまらなくなったからかもしれない。
もっと端的に言えば主人公のために存在する人間しかありえないと言う怖さ。
問題提起のために人が死んでさ、物語の盛り上げのために女がレイプされるみたいな。
ちょっとちがうか。
131吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 12:55:31.32
>>120
うん、まあ海外の影響をそのまま持ってくるのはつまんないよな。
円城さんはボルヘスの影響があるのだっけ。
翻訳文体の影響を受けている人はSFには多いと思って、それはあまりに軽いと目が滑るけど
情のこもっている文章よりは私には読みやすい。
「良い夜を持っている」は好きだったな。
でもこちらへの私の反応は物語的な対比に感動しているのかもしれないとも思うし、
短期記憶が残ってかないしんどさとかを投影しているところもあるから。
「これはペンです」のほうが当人は気に入っているようだ。

円城の対談が読みたくて借りてきた群像に「塔の中の女」載っていたな。
自分を一個脇にどけて読んでみるのも楽しいだろうかと思っているが、まだ手をつけてない。

私は幻想好きのための幻想的な話は美しすぎてはまれば陶酔してしまいそうで苦手かもしれない。
陶酔できるほどの美がそこにあるかと言ったら、それは海外の作家のほうが強いと思う。
物を物として描けない日本人は、どうしてもナルシシズムになってしまうような。まあこれも偏見だけどな。
132吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 12:55:49.73
またくるー。
133レディー・ジャネット ◆zHjuTueIApoc :2012/02/10(金) 17:49:57.97
近年、心理学などの分野で、「バウンダリー」という言葉をよくつかうようですが、
どういうふうに理解されているんでしょうか。
簡単に説明してもらうとありがたいです。
134☆将臣ワナビ(自称本物)は将臣になれないHNドロセンセイの鞄391:2012/02/10(金) 17:55:43.33
日本人は全員自閉症だから病院いったらいいよ。
俺にしか居場所のないゴミだから。
135吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 19:49:23.82
>>133
none of your business. とか言うときの
自分と他人の business(干渉すべき範囲)の境界線(バウンダリー)かな
136吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 19:50:42.74
なんか昔似たような言葉あったな
セルフなんちゃらだっけ
137吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 20:18:20.03
最近の俺は「矩」って単語使うがそこらへんの意味かな
138吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 20:34:21.95
>>127
保坂和志、図書館でなんだかマス目みたいな表紙の本を借りたことがある。
それからどこか心にかかっていて、書けなくなってから「小説の自由」とか
そのへんの執筆関連の本をちびちび読んでいる。
背景描写を心情描写に使わないこととか、例文を読むとほっとする。
私が翻訳の本を好んでいるのも、国が違うから背景も日本的ではないために、
そこに心情を読み込まなくて良いからなのかなあと思うこともある。
(そんなに名だたる本を読んでいるわけではないけどね)

池澤夏樹とか村上春樹のほうが都市生活者的な遊離がある感じがあるけれど
私は保坂和志の小説の内容や文体を覚えていないからなあ。

でもきっとまぐなは、影響もとの本の方を先に読んでいたりするんだろうか。
私は漫画に顕著なのだが、自分の知っている雰囲気や絵柄やストーリー、
設定が出てくると鼻白んでしまって読めないのだよ。
素直に楽しめたら楽しいんだろうけど。
第一印象を上書きできない、と呼んでいるよ。
139レディー・ジャネット ◆zHjuTueIApoc :2012/02/10(金) 20:42:51.54
自閉症というのは、そのバウンダリーが強固すぎるのか、
それとも、柔弱、場合によっては、「ない」のか、
あるいは、どちらでもない何かか、
どのように考えますか?
個人的な意見がききたい。
140吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 20:48:19.32
>>139
難しい質問で簡潔には答えられなさそう
ちょろっと考えてみる
141吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 20:49:09.16
鋭い疑問ではある
142吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 23:37:48.03
結局、心的に繋がりたがることに対して反対方向の力なわけだよな
ある程度の境界線を引かないと共依存になるよ、ってな

雑談スレでドゥルーズ関係で境界とかって話がされていたが、それとは別の話として、心理問題として考えたい
143吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 23:38:58.47
「境界」という単語より、引力と斥力みたいな表現の方がしっくりくる

自閉症との関係はまたあとで
144吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 23:45:15.91
物理的な話と心理問題を安易に結びつける哲学者は多いが、そういうのだめだ
あくまで比喩として言っているならいいが
なので分析哲学とかの方がまだ違和感はない
145吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 00:12:31.83
単純に精神分析ジャーゴンつかうなら、その「境界」つまり「心的に繋がりたがることに対して反対方向の力」「斥力」とは、
「欲望の抑圧」あるいは「快感原則のほころびとしての死の欲動」になる、と
146吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 00:20:20.15
うーむ、このアプローチから、自閉症関係の話するのは非常に警戒してしまうなあ
それこそ何度も言っている通り、定型発達者の対人恐怖症と、自閉症の二次障害のそれ的な症状は、
精神分析的解釈では同じになる
もしそれらの違いを説明するならば、そこから病理学方向にスライドさせる必要があり、認知科学などを参照しなければならない
147レディー・ジャネット ◆zHjuTueIApoc :2012/02/11(土) 00:28:21.00
「快感原則のほころび」=死の本能(欲動でもいいが、とりあえずこっちを遣う)というのを、
後期の「死の本能がつかさどるところのニルヴァーナ原則の迂回路が快感原則」というふうにすれば、
肯定と否定の先後(これは「論理的」な順序であって「時間的」でないとしておく)が変わるでしょう。
「死」を否定性、「生」を肯定性(ヘーゲル風には「否定の否定」性)とすれば、いかにも哲学っぽくなるが、
それはやめておこう。
148吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 00:31:00.53
それは引力と斥力を「論理的な順序」で考えると斥力が先だって話にすぎないかと

そういった話は勝手にしてもらっていいよ
自閉症という臨床がどうでもいいなら
149レディー・ジャネット ◆zHjuTueIApoc :2012/02/11(土) 00:40:26.32
金輪際、「哲学」っぽくしたいわけじゃない。
快感原則云々の話が出たんで、付け加えただけ。

この件に関しては、臨床に興味があるの。たぶんミニハンさんだったら、「わけたい」という、私の真意がわかるでしょう。
150吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 00:59:48.04
自分で>>147と言っておいてなんだけど、そこらへんの領域を臨床で、じゃないか、病理論として述べるのは難しいのよねー
いろいろな警戒感が
いやジャネットさんにじゃなくて言語的な問題として
151吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 01:02:24.17
言葉では、比喩でいいなら、いろいろ述べられる
「ニルヴァーナ原則」とかでもいいし「粒子」とか「境界」とかでもいい
もちろん「死の欲動」や「快楽原則の綻び」でもいい
152吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 01:07:30.46
「ニルヴァーナ」とかは語義だけ考えれば「原父」なんかよか自閉症を考えるにはいいかもなあ
153吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 01:08:07.26
最近龍樹じみて困る
154吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 01:18:53.37
>>150>>142ね、間違えた
155吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 04:03:22.67
問題は、「原父」の概念で、ジェネットの言う「ニルヴァーナ原則」のような考え方をしたとしても、
人間心理、症状としてそれはあると思う
>「欲望の抑圧」あるいは「快感原則のほころびとしての死の欲動」になる、と
と書いたが、その人が「ニルヴァーナ原則」のような考え方をすれば、その人の「境界」「斥力」たる症状が、
「抑圧」ではなく(死の)欲動だ」となるわけではない
たとえ「ニルヴァーナ原則」のような考え方をしてそれを述べていたとしても、その人の「境界」「斥力」は、
「欲望の抑圧」つまり奥底にいる「原父」という病理による症状かもしれない

俺の脳内理論としては、「ニルヴァーナ原則」の方が自閉症の症状を説明するに適していると思う
語義として、華厳思想の「涅槃」を考えれば(関係ないのかもしれないが)
むしろ「原父」と「ニルヴァーナ原則」を考え方として対比させると、その対比は、「アスペっぽい定型」と自閉症の差異を
うまく表現できているように思える
ただし、そういう考え方をしているジャネットが自閉症だというわけではない
まずここをはっきりしてからね

華厳思想の「涅槃はある」というのは哲学で言う「物自体」の考え方だと思うんだが、「物自体は到達不可能」とする
哲学の方が説明できていると思う
現代の華厳思想の「涅槃」は意味として劣化されている
では、「涅槃はある」のに、なぜ到達できないのか、なぜ劣化されるのか、その答えが「原父」という心理症状だ、と

なかなか臨床の話までいけないねー
相手の心理を理解できたからといって自分は相手の心理になっているわけではない
自閉症の病理説明を理解できたらその人が自閉症になるというわけではない
こんな当たり前のことが、当たり前すぎるから忘れちゃうのか、わからない人が多いんだよ、自閉症業界とか

そらパパや杉山は一線引けているが(矩がある)、自閉症の病理を理解できたからとあたかも自閉症を自分の一部の
ように語る輩が多くてな
特に療育熱心な親とかな
まあ「親心」自体が「子供(の心)は全部私の(心の)一部だ」って意味を含んでいると思うけど

逆なんだよ、「涅槃」は「一部」ではない、定型発達者の(心の)方が「一部」なのだ
上座部! 上座部!
156吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 04:18:39.58
暴走してるなぁ
バウンダリーの話からものすごくズレてるようだが気のせいか?
157吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 04:24:06.48
こう書くと自閉症を称揚しているように思われるかもしれないが、そうではなく
要するに、「ニルヴァーナ原則」と言えば済む話なわけじゃないのよ
その「境界」「斥力」には「欲望の抑圧」あるいは「快感原則のほころびとしての死の欲動」の二種類がある、と

>>156
これで暴走と言われるなら常時暴走列車です
藤田博史からは「観念連合の弛緩」とか言われたな
158吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 04:36:06.13
暴走つうか警戒心だけどな
159吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 04:45:11.37
正確に書いておこう
その「境界」「斥力」には、心理として「欲望の抑圧」あるいは「快感原則のほころびとしての死の欲動」の二種類の原因がある、と
160レディー・ジャネット ◆zHjuTueIApoc :2012/02/11(土) 13:01:08.56
やや「臨床」っぽくはない話になったが、「現場」では、いわゆる「抑圧の仮説」を、放棄せずとっておいたほうが良い、
というのは、おそらくそうなんだろうと思う。
161吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 13:06:23.68
だって「バウンダリー」とかは明らかに「ニルヴァーナ原則」ではなかろう
「現実原則」つまり「欲望の抑圧」だ
162吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 13:09:56.23
「原父」はそんな簡単に否定できないものよ
哲学的思考としてではなく、そいつの症状として
163吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 13:12:17.99
臨床ネタも頭に浮かんでたがそれを書いたとしても>>152を説明することにはならんから書かなかった
余計話が発散する
164吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 13:15:05.18
もしわたしの警戒がゆるかったら、ジャネットが書き込む以前みたいな感じで、ある臨床体験を連想したまま書いたかもしれないが
「それは定型でもそうだろ」とかって話になるとめんどうだなあ、と
165レディー・ジャネット ◆zHjuTueIApoc :2012/02/12(日) 05:36:37.08
「抑圧の仮説」に類するものがないと、対症療法オンリーになりかねないでしょう、たぶん。
そして、頼るべきは投薬治療のみ、というのが、その極端な形になるでしょうよ。
166吾輩は名無しである:2012/02/12(日) 05:40:26.27
なんて治療の話が出てくる
治療≠臨床だぞ
臨床とはいわば観察実験で基礎科学的
治療とは応用科学だ
167吾輩は名無しである:2012/02/12(日) 05:43:41.06
治療を目的としているから、「死の欲動」ではない「抑圧」という概念がある、という理屈なら反対するな
治療ではなく臨床として、応用科学ではなく基礎科学として、つまりただの観察結果として、
その「境界」「斥力」という心理症状は、「欲望の抑圧」あるいは「快感原則のほころびとしての死の欲動」の二種類の原因がある
と考えている
168吾輩は名無しである:2012/02/12(日) 05:46:39.85
ジャネットは、フロイトはニルヴァーナ原則によって抑圧という症状をないことにした、とか勘違いしてないか?
169吾輩は名無しである:2012/02/12(日) 05:48:02.45
仮説はむしろ死の欲動の方だよ
フロイト自身が思弁だと述べているわけだし
170吾輩は名無しである:2012/02/12(日) 05:50:18.28
まあ抑圧の原因としての原父も仮説なんだがな
171レディー・ジャネット ◆zHjuTueIApoc :2012/02/12(日) 06:05:23.91
ニルヴァーナ原則を「主」にしたことで、「抑圧はない」としたとは思ってない。
それは、ちょっとないね。
不安によって抑圧が惹起される(逆ではない)、としたことで、
ただ、「抑圧の仮説」を放棄したとは思う。つまり、不安というのは、無原因的あるいは自己原因的なものだという理解だね。

治療のこと云ったのは、わたしが得意が俗論ですよ。じっさい、対症療法万能論みたいなのがある状況を散見してのことです。
172吾輩は名無しである:2012/02/12(日) 09:40:00.84
>「抑圧はない」としたとは思ってない。
ならいいや

>ただ、「抑圧の仮説」を放棄したとは思う。つまり、不安というのは、無原因的あるいは自己原因的なものだという理解だね。
つまり文章の意味がわからなかった
なのでちょっと考えてみた
それさ、君が勝手に「抑圧とは自己原因ではない」と思っているだけなんじゃね
不安は無原因あるいは自己原因ではあるが、その表れ方に、脳内他者を原因にしたものとダイレクトなものが二種類観察される
という話だ
「脳内他者」という考え方をすれば「抑圧」も自己原因になるだろう
そもそも「原父」がそういもんだろ、それはその主体の妄想でしかない

>対症療法万能論
そんなの俺はしらんが、厳密に考えれば治療とはすべて対症療法でしかないとは思っているな


だるくなってきたので臨床してみようか、君の
なんで君は「得意な俗論」を述べたの?
「対症療法万能論」があるから?
そんなの俺は認識してなかったが、おそらく君の脳内他者としているんだろうな

一応コピペしとくな
148 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2012/02/11(土) 00:31:00.53
それは引力と斥力を「論理的な順序」で考えると斥力が先だって話にすぎないかと

そういった話は勝手にしてもらっていいよ
自閉症という臨床がどうでもいいなら
173吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 01:16:21.97
トミヲくんダブルミーニングうっはー
なんかこのスレ、感じ変わったな。
175吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 01:27:18.11
私がアスペっぽいなと目していた友達と話したこと。まだ10代の頃か。
垣根がない。
私もその子も垣根がなくて、ないから変な人も入ってこれちゃうから、作った方がいいのかも、という話を二人でしていた。
176吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 01:29:19.63
>>174
まあ話したいこと、話したらいいのさ。
マグナとミニハンのスレに居着いたのは私ー。
177吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 01:32:15.47
あとね、心に誰かが残ると、打ち消したくなると思う前に、プラマイゼロにしようとしている。
それは自然な動き。
だから人も物もかきわりのようにしてしまうのだろう。
暗示にはかかりやすいが影響を受けにくい、かな。
178吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 01:36:51.01
私はミニハンやマグナみたいにはアスペと定型の見分けがつかない。
おおざっぱなパターン認識で済ませてしまうから、ざるの目が緩いのな。
恐らく診断受けに医者に行くとして三人に二人は違いますよと言いそうではある。
PDD-NOSのほうが近いのか、ただの軽いPTSD離人症の神経症なのか。
ま、診断しに来てるわけではないがね。
179吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 01:39:17.76
小学生の時、ドナみたいに友達と両手をつないでお互いの体重でくるくる回ってた。
二人の発明だと思ってたな。
180吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 01:44:54.23
主治医には電車に乗るとき人と離れてたいですか? と聞かれた。そういう意味では境界は人より広いのだろうか。
友達などに抱きつかれると固まるし。
いいとか嫌とかでなくどうしようと思う。
181吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 01:47:29.72
で「攻撃的なわたし」を得て垣根を作って銃を持ったのは友達。
私はぐるぐると砂に模様を描いております。足跡ついたらまた模様にしてやんよ。
182吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 01:47:53.12
おやすみなさい。
183森田拓也:2012/02/13(月) 03:15:42.40
こんばんは。おじゃまします。
僕は、今、37才で、18才の時に、統失と診断されて、
症状は、自閉と書かれています。
僕は、すごく、詩が、大好きで、現代詩フォーラムさん、とか、
文学極道さんに、詩を、投稿させていただいてます。
自閉のくせに、詩で、自分を、どうしても、表現したくて^^
いつも、変な詩だと、言われます(笑)。
まあ、小さい時から、変な子だとは、言われてました。
自分でも、なんか、他の人と、違うなー、みたいな・・・。
ユング派の、河合隼雄さんの本で、クリエイティブ・イルネス、
創造の病というのを、知ったんですけど、僕の詩は、
それかなー、なんて、思ってます。
対人関係が、すごく、しんどい。
家の外に出るのが、怖い。
部屋で、一生、本だけ読んで、過ごしたい。
184吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 03:21:05.30
キュウベエって耳毛が長いね。
185吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 04:49:40.86
好きな本を好きなようにゆっくり読むっていいよね。
186吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 10:40:01.94
>>185
少しずつ読むと、読まない間に続きを想像して楽しいね。
187吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 10:50:15.24
ウタ・フリスちょぼちょぼ読んでいて、空の抜け殻のはなし。
天の邪鬼がお姫様たべちゃって成り代わる。

私のすべては大体人まねのパッチワーク。
ネットの書き文字の口調もいろんな人からうつったののパッチワーク。
自分の好みもよく分からなくて昔は姉にこれ好きなんでしょと言われるとそうかもと受け入れていた。
姉はそれ聴いてみたいだけだったりして。
家族や人からは喜怒哀楽はっきりして見えるし、自分でも楽しいと思うときも中にはある。
でもとても寂寞としている。
気にかけてくれる人はたくさんどの場面にもいるのだけど、
関わりを持つのだけど、
こちらにおいでと言われている。
その期待にうまくこたえられなくていつも、失敗する。

この話を読んでいて思い出したのは、小学生か中学生のときにピカレスクドラマ見ていて、
自分の中の憎悪にはじめて気がついて、そのドラマの人の影響を受けて一週間くらいかな暗い気持ちでいた。
188吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 12:19:36.06
ニキさんのサイトを見たが、読みづらいのな。
本の時もそうだけど、彼女の自分語が苦手だ。
背景色の使い方などは昔の自分を見ているようだけど。
そういう意味では見られることを意識はしていないつくりに見える。
本の場合は編集の手が入るから、バイアスがかかる。
定型にわかってもらうための自閉の本が多くて、そういうのを読むと
私はへこむ。
189吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 12:30:29.49
妖精さんのサイトは少しやはり耐え難い。
あの絵が苦手だし、なんだろうね、負の側面を真っ向から否定していて
お母さんを安心させるための甘い言葉に満ちている。
なぜ爆笑対談しなきゃならないか、抱腹絶倒でなきゃならないか。
何しろあの絵が本当に苦手。
図書館で借りるならカバーつける。
190吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 12:32:59.87
私はよく言われる。
私の言葉と相対し続けるには日常を送ることとは別の体力がいる。
「考えすぎ」とか。
私にとっては一瞬で感じたことへの言葉を探すと長文になるだけの話。
考えているわけではない。
考えないようにしろというのは、
まあ、死んじゃえと言われてるのと同じだなあ。
191吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 12:33:29.61
さてそろそろ私も日常に戻らねばね。
書きすぎててすまそ。
192吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 20:27:42.90
>>188
色使いが派手なのが目が疲れる
それはそうと、中身を読むと、まあアスペらしい自己評価の低さは見られるんだが、
それに対する処理の仕方が機能的じゃないところがどうもな
どっちかっていうと非定形精神病なんかじゃないだろうか
幻覚もみるみたいだし
193吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 20:29:50.94
精神病は自閉症より古い病気概念だが、精神病の症状にも自閉症状はあるんだよな
専門的に言うと寡症状性とか破瓜型とかになるのか

それとはまったく違う症状だけどね
歴史的にも
194吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 20:32:11.09
自己評価の低さから、「他人と感情的にうまくやりましょう」と簡単に思えるのがなあ
まあそういう前向きなアスペもいるんだろうが、自閉症にとってはそれは社会を生きるためのあくまで「作業」なんだが、
その「作業」に何かしらの感情、思い入れがあるように見えるのがニキちょっと違うと思うんだよな
精神病とかはむしろそういった思い入れが激しいわけだが
195吾輩は名無しである:2012/02/14(火) 02:28:54.88
それこそ>>9って話
いやまあアスペにもよるけどさ
196吾輩は名無しである:2012/02/14(火) 02:29:32.45
>>9の一番上ってニキが言いそうじゃね
197吾輩は名無しである:2012/02/14(火) 21:26:11.29
>>194
それは他者に希望を持っているかどうか
あるいは自分と他者が違う機構で動くと
よく知らないから、
とか、とか。
私も十代の頃分裂病の人の症例を読んで
石とか洞窟とかの話だったな
似ているなと思ったことがある。

まだすべてを把握はしてないが妖精さんの会社が出す本の出し方というか扱い方の悪影響があるんだなと言うのはわかった。

事なかれ主義や感情的反応は多いだろうが、
その違いを弁別していくことは、あるものをなかったことにしようとする流れに道を与えないために大切な作業だと思う。

今日は少し体調が悪く、うまく書けないが。
198吾輩は名無しである:2012/02/14(火) 21:32:03.27
>>195
確かに少なくとも私は自分の理で動いている時に戸口から甘いお菓子を差し出されても、それとこれとは話が違うと思い、ほだされることができない。
199吾輩は名無しである:2012/02/14(火) 21:39:11.01
例えば心理的なパトロンなど誰かの影響
に対する過剰適応?
ニキリンコさんが自閉かどうかというより
彼女の持つイメージで自閉が受け入れられていくことの弊害
が大きいという話だろうな。

どうも頭が働かない。
少し外出立て込んだ。
なんか心休まる小説なんかあるといいのだけどな。

とりあえず手元のSF読んで今日はよく眠る。
200吾輩は名無しである:2012/02/14(火) 22:01:18.78
おやすみんご
201吾輩は名無しである:2012/02/14(火) 22:30:04.05
ノシ
202吾輩は名無しである:2012/02/14(火) 23:07:39.98
>それは他者に希望を持っているかどうか

定型はその希望の土台にある確信がある気がする
アスペも定型も他者に希望を持つことはあるが、希望を持つ根拠の強さが違う、というか

足場が不安定なところに餌がある
それでも取りに行こうというのが、ここで言う積極的なアスペ
なので「じゃあいらない」となることもある
餌はその不安定な足場の上だけにあるわけではない

定型は足場が安定している
そしてそこにある餌は定型にとってとてもおいしいものだ
ただ足場も完全に安定しているわけではなく、ところどころ壊れてたりする
その穴に落ちるのは、安定しているところしか歩いてない人からすれば、衝撃的なことだ
それがトラウマとなって対人恐怖症などになる
203吾輩は名無しである:2012/02/14(火) 23:15:03.90
>本の場合は編集の手が入るから、バイアスがかかる。

ニキの最初の本は編集者とのインタビュアーとの対談形式なので、
いわゆる「編集者の手がどれか」はわかるのは好感もった
最初のはまあわからなくない
そこからあとの本がなんというかな、「アスペぶってるアスペ」みたいな
子役が子供らしい演技をすると気持ち悪いのと同じ気持ち悪さがある
204吾輩は名無しである:2012/02/14(火) 23:15:37.33
>気持ち悪さがある

痛々しさ、でもある
205吾輩は名無しである:2012/02/17(金) 01:48:11.23
>>187
そう言えば精神分析齧り立ての頃、以前から知人のアスペに対してそういった解釈を試しにしてみたんだが(その子体調崩した)
その時自分の口から出てきた言葉が「パッチワーク的人格」だったな
「パッチワーク」というのは「ばらばらなもののつぎはぎ」という一般的な意味だけではなく、
「(その子にとって)人格とはパッチワーク的な価値しか感じてないように思える」
という意味合いもあった

今思えば、定型は、そういう意味で人格はパッチワークではない
「ただのパッチワーク」ではない何かしら特別な意味を「人格」に見出している
206吾輩は名無しである:2012/02/17(金) 01:50:54.79
ニキのどうかと思うところも、自分の今の「自閉症者の代表」みたいな「人格」が、「ただのパッチワーク」になってない気がするんだよな
まあでも今ではそういうアスペもいるし(でもやはり最終的にそれに価値を見い出せなくて自滅するのだが)、そういうもんかと
思っているけどなー
ニキが本当にアスペなら今の立場だといつか壊れる
でもなんだかんだ言ってその立場を何年も続けられてるし
ニキの話を鵜呑みにすれば、彼女の自閉症は対症療法として治癒されている
207吾輩は名無しである:2012/02/17(金) 03:45:04.12
めんどくさいのでこっちに書くが、「自意識過剰になっていいんだよ」と言われても、おそらく自閉症はそうすると壊れる
自意識から人格(という心理)は生じる
過剰とかどうとか以前に、自意識がうまくできない(定型化されない)障害なのだから
落ち着かん流れだな。
209吾輩は名無しである:2012/02/17(金) 13:59:37.42
>>205
私はものすごく場当たり的だなと思う。
過去スレとこのスレを読んでもわかると思うが人によって意見を変えるし。
「それもあるし、これもある」それが矛盾していても一向に構わない。

私はある事件で、というよりかはそれに遭った自分、をその後に元いた世界の人間たちに受け止められなかった
ことで一回自分自身がばらばらになっている。
一年くらい家の家事手伝いで過ごし半引きこもりで、20過ぎてバイトに出ようと思ったときに決めたのは、演技を
しようということだった。笑うときには昔の楽しかったことを思い出して笑おう。
毎日会うバイト先の人に対して「この人を知らない」という感覚が湧いてくる。実際頭では知っている人とわかっている。
そんななかで何とか自分をつないで生活していた。
それからはたぶん「場当たり」的に取りまとめた自分で世の中を渡ってきたのだろう。

言葉の語尾や言い回し、「はまる」もの、それがどこから来たものかを普通の人はたいてい忘れて自分のものに
できるのだろうなと思う。
私はそれがいちいち思い出されるのだな。あ、これはあそこから来たやつだな、とか。
音楽を聴いていてもいちいち元ネタが再生されるので、自分のわかる範囲のことだけど、素直にヒットチューンを楽しめはしない。
これを第一印象を上書きできないと呼ぶ。
210吾輩は名無しである:2012/02/17(金) 14:31:11.12
>>207
「関係妄想」もそうかもしれないが、
人から「自意識過剰」と言われることは良くある。
ただそれは自意識の過剰から来ているものではなくて、人には当たり前のことが
自分には当たり前だと思えないことから来る確認作業であることが多い。

たとえばよく知っている誰かと久しぶりに会うとして、その人が前と同じように自分を
覚えているという確信を持てない。
連続性に対する不信というのかな。
私が「関係妄想」というものも、何かの読み違えから来ているのだろうかという気がする。
211吾輩は名無しである:2012/02/17(金) 14:37:53.55
>>202
アスペ、というか私は、その足場の上の餌でなくても面白いものや
はまれるものをちょっとしたものに見出すことができるような気がする。
たとえばきらきらしているアスファルトとか。
布地の様子とか手触りとか。
多面体立方体の姿とか。
(これはみんなそれぞれ違うと思う。電車の人もいるし、もっと知らないものの人もいるだろう)

定型にとってのおいしいものも、アスペにとっては付随してくる苦難の多さで
一概においしいだけと言えないから、定型の人に比べて魅力が乏しかったりする。

穴に落ちた人や、アスペの見る世界から、定型は学べることがいっぱいあるのだけどね。
基本的に、自分たちの世界の恒常性を疑わないことで「希望」を裏打ちしようとするから、
不安や恐怖や、怒りや憎しみの扱い方を、学んでこないし、そういうものを持った人間を
排斥することでしか世界を保てない。
貧しいことだと思うよ。
212吾輩は名無しである:2012/02/17(金) 14:47:37.43
>>206
自閉症と離人症とPTSDは似ている、というのは私の主観。
20代の頃からそう思っている。
それは症状としてということだと思うけれど。

視野狭窄や感覚過敏はPTSDでも起こってくることだと思う。
このPTSDという時に、それは記憶の定かでない幼児の時のことは入ってくるのか、
その場合に生来的な自閉症との区別がつくのか、ここら辺は私も知りたいところ
ではある。

離人症の人が他者の顔や自分の顔の同一性を失うというか、初めて見たような錯覚にとらわれるとき。
自閉症の人が他者の顔の識別が上手く出来ないとき。
の脳の働く部分か働かない部分が似ているという新聞記事を昔読んだことがある。

自閉症者には解離が起こりやすいと聞くし、記憶が上書きされにくいためにPTSDの発症も多いという。
どれかであればどれかでないというよりは、自分がどういう変遷でそのようになってきたかに自覚的であることが
なにかの(たとえ医師であれ)素人診断に巻き込まれないためには大事なのだろうね。

私だったらおそらく「自閉症者」であることの同一性を保つことへの違和感でやはり壊したくなると思う。
213吾輩は名無しである:2012/02/17(金) 14:57:33.88
今働いている仕事場がどうも今後長く持たないのではないかというところ
に来ている。
仕事を探さなくてはならないが、これといって積み上げてきたものは無いんだな。
パソコンや細かい端末の設定などをいじるのは好きだし、HTMLは少しはわかる。
でもどれも半端だな。たたき上げてきた人にはかなわないだろう。
こんなつまらないことを上手く話せる相手がなくて困っている。
相手のジャブがこちらにはでかいパンチになるのだな。
打たれ弱いということで「それではだめ」というはんこをもうひとつ貰うことになる。
職安に行って愚痴をこぼしてご相談してこようかな。
昔とは少し変わったというし。
そんなこんなで将来の不安で少しへこんでいるのでしたよ。
今日は天気が良いので少し元気である。
214吾輩は名無しである:2012/02/17(金) 16:35:29.23
>>213
こんにちは。
ちゃんと、病院、行ってるか?
おれは、この間、バイトを首になった。
おれも、自閉症で、たいてい、
人間関係で、上手くいかず、壊れてしまうんだ。
少し、休んだら、どうだい?
215吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 01:42:18.16
>穴に落ちた人や、アスペの見る世界から、定型は学べることがいっぱいあるのだけどね。
>基本的に、自分たちの世界の恒常性を疑わないことで「希望」を裏打ちしようとするから、
>不安や恐怖や、怒りや憎しみの扱い方を、学んでこないし、そういうものを持った人間を
>排斥することでしか世界を保てない。
>貧しいことだと思うよ。

ここは違うと思うがな
定型は貧しいってわけでもない

貧しいか豊かかとはどういう話かってのもあるが
ここで言う「定型で穴に落ちた人」を精神分析は神経症としているわけで、その症状は様々だ
ヒステリー−恐怖症−強迫症みたいに連環してたりするし

「穴に落ちていない人はいない」と精神分析はしている
一応立場上ここは反論しておく
216吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 02:53:05.52
>>209
>私はものすごく場当たり的だなと思う。

定型も「場当たり的」な場合があるが、人格面とかそういうところは、「場当たり」で済ませられない部分があると思うのよ、定型は
その子はどこまでつついても「パッチワーク」だったんだよな
217吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 05:27:43.82
>記憶が上書きされにくいためにPTSDの発症も多いという。

ここ注意が必要だな
精神分析において「記憶」には二種類あることになっている
それは「トラウマ」と、通常の人が言う意味での「記憶」と
前者は苦痛を伴うものであるが、後者はあたかもアルバムをめくるようにしか思い出さないもの
こういったことからわたしは「トラウマとは過去が現在化である」と述べたことがある
(自閉症には)「PTSDの発症も多い」というのは事実だしそういう文脈であれば、この「記憶」とは前者の「トラウマ的記憶」だと
考えねばなるまい
218吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 05:47:33.19

>お前こういうの書くから大きなお世話をやりたくなるんだよバカヤロー
それ「大きなお世話」じゃなくて「攻撃」だろ

>この辺はまあいい。暇な時にな。
よくねーよwww
>>561のここ重要
>「他人の言っている意味をわざと曲解している」ってことだから
>つか「文脈の読めない」自閉症者が訴える「定型発達者の暴力」とはまさにこれだ
>自分の欲望に基づいた意味の曲解をする
お前の「意図的に「心温まる」と誤読した」のも「大きなお世話」という「攻撃」だったんじゃねえの

俺が某スレで述べていた「植民地支配者」とはこういった「大きなお世話」したがり屋の話だよ
(元々構造主義から生まれた)ポスコロでは合理的(いわゆる経済的)な目的だけで植民地支配していたのではなく、
「(構造主義における)構造による支配の拡大」をもテーマにしている
「植民地支配者たちは己の神話を伝播するために植民地化した」という奴
これとおんなじ
原住民たちに例えばキリスト教の神を押し付けることは「大きなお世話」だ

あとお前が求めているトラウマとはお前自身のトラウマだと思うがな

>どうして欲しいんだよお前はwwwwww
「お前の自由だ」つってんのに、まさにそれが「欲望とは他者の欲望である」じゃんけ
そういうのをやめてほしいな、しいて言うなら
「大きなお世話」を
219吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 06:03:49.41
>>218は誤爆

>>217補足
>精神分析において「記憶」には二種類あることになっている
>それは「トラウマ」と、通常の人が言う意味での「記憶」と

よって、前者の「トラウマ的記憶」を再帰させることで、それを「アルバムをめくるがごとき記憶」に変換するのが、
従来の精神分析治療だと思っている
220吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 11:41:17.74
>>214
こんにちは。
病院は行っているよ。
毎日の予定をさばくのに大変だから、
毎週は行けないけど。
前入院した費用を返さないといけないから
仕事途切れないようにしないとだめなんだー。
家が一番居心地の良くないところだしね。
でもなるたけゆっくりしてみるね。
221吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 11:48:07.76
>>215
みんなどこかしら片足穴に落ちているのかな?
貧しいというのは定型みんなのことではなくて、私のトラウマ投影してたかも。
例えば鬱の人とかに努力が足りないと言って、自分の世界から出てこないで他の人を無能扱いする人いるでしょう。
それは無知だからだと思う。
未知というか。
知らないから、自分の枠はずして見ないから、自分の土俵に引きずり込まないと相手を理解できないのかなあって。
それは理のあることなのかもしれないが、線を引くことで保っている世界が、どんどん狭くなっているように見える。
222吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 11:51:47.09
>>216
私は一応家族や友人には同一性を疑われたことはないな。
自分では自分のつかめなさに根源的な不安を感じるけど。
こういうのはACなどでもある感覚のようだし。
幼い頃はそういう疑問や不安は持たなかった。
223吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 11:56:51.76
>>217
そうだねえ。
フラッシュバックにも二種類ある。
しんどい奴と、ただ連関する記憶の芋づる式思い起こし。
大事なこと覚えてないのにつまらないことをよく覚えてるねってよく言われる。
芋づる式思い起こしが起きている時も、それが止まらないようなら少し体調が悪いか過集中なんだなと解釈して休むようにしている。
224吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 12:07:35.27
>>219
これが難しいのだったよな。
アスペの場合。

感情を感じ続けることによりそれは解消されていく、という本の記述を参考に、というよりかは単にそれそのものがフラッシュバックだったのだろうけど、専門家にも出会えなかったからあれだけど、安全な場所で想起していてもアルバムの記憶にはなってくれないのな。
私の場合はそれは重度のトラウマだから、ではないのだ。
色々私なりの理由はあるものの他者にとってはその程度で?と思われることだから。

何年も経ってさすがにだいぶ回数的にへってきたけどね。
トラウマに対する根本的な治療はできないのかと医師に尋ねたら、どうもあまり良くないらしかった。
225吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 12:24:05.51
それにしてもミニハンのマルチウィンドウはうらやましいなあ。
あんまりうらやましいとか言って人になにかおっかぶせるの好きではないけどさ。
私はここのことで頭が席巻されるものな。
切り替えをしようとするとまるごと忘れることになる。
それも数ヵ月単位で忘れる。
遠心力と呼ぶ。
まあ人は無責任と呼ぶ。
すんません。
226吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 12:43:56.70
ニキさん図書館で自分で少し読んで、参考になった部分と違和感の部分をあげてみる。
私もまあ(仮)アスペだけど一応。
なんというかいく先々で喧嘩を起こすという厄介な性分はあるよな。自分には。
一部の連中に過剰に嫌われるという。
228吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 22:23:55.20
>>227
あんたは、嫌われてなんか、いないよ。
もっと、自分を、大切に、してあげろ。
229吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 06:35:53.12
アシモフってすごいの?
230吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 09:45:03.41
>>227
マグナは定型であること(空気を読み読まれあう人間関係)の維持を無意識的か知らないが普通にやっちゃうからじゃね
政治は好きじゃないのにいつの間にか政治しているっつー
川上スレでもそうだったろ、烏賊との話し合いとか
あれなんかお前なんかの代表みたいなつもりじゃなかったか、「戦争だ」とかさ
いや「俺個人対津原軍の戦争」って意味で言っていたらすまんが

まあ俺もそのケあるけどな
気がついたら、マグナみたいな政治じゃないが、女社会的政治に参加してることがある
気がついたらさーって引く、血の気が引くのと似た感じで気持ちが引く
231吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 15:09:39.12
「くらやみの速さはどれくらい」読み終わった。ルウ・アレンデイルの変化は私には寂しいものだった。
ドンやミスタ・クレンショウのように自分の置かれた悪い状況を誰かのせいだと思う心が最近強いかもな。
特定のだれかというより、自分より恵まれているように一見みえる誰かへの。
私はルウ程には人の顔を読めなくはないけれど、人とうまく当たり障りのない会話はできない。
232吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 16:01:37.32
こっちに書いとこ
アンチ・オイディプスとかも「分裂症治療に肝要なのは欲望を自覚させることである」などと述べているが、
これはまあラポール重視のカウンセリングと同じ理屈なわけだ
たとえばボーンズって洋ドラでカウンセリングにかかったキャラがこんなセリフ吐くんだが、
「「超自我の抑圧から欲望を解放させましょう」ってのが心理カウンセリングだろ?」
心理学の少なくともアメリカにおける一般的なイメージと通ずるだろう

しかし精神病には「屈辱的エロトマニー」という症状がある
欲望(「欲望とは他者の欲望である」ためそいつが欲望しているなら「される」も「する」も同じ)への拒絶がある
そして精神病は理論上父の名が排除されているのであるため、父への欲望たる欲望の抑圧とは言えない

ものすごい悪い時期の自閉症とか糖質と似たようなところなくもないんだよな
233吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 19:58:02.86
>>232
上の方のコテさんの症状としての自閉と
自閉症の症状とが重なる部分があるということだろうか。
今はウタ・フリスのアヴァロンの野生児とカスパー・ハウザーの違いのところを読んでいる。
234吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 21:09:44.76
ちょっと少し前から思っていたんだが、私が古典文学苦手なのってガッコで習う文豪の人生、とかいう余計な情報がチラチラして、ただ作者を除いたただのお話に没頭できにくいから、なんだよなあ。
と気がついたので天の邪鬼してないで読めるかなあ。青空もあるしなあ。
犬がチラチラこっち見るんだよ。
いやこりゃ地震板の流行である。
235吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 21:13:48.22
人に貸してもらった本も、その人っていう情報が強くて、それが枯れるまで読めなかったり。
だから私は勉強ができない。
それがわかれば少し回避なり補助なりできるようになるかな。
望まれることはできなくなるから私になにも望むな。なんだ。
それは望まれるものになりきって自分が死んでしまう恐れでもあるけど。

自分を分析すればするほど友人にしてたことのダメさ加減がわかって笑えるけどな(笑)
236吾輩は名無しである:2012/02/19(日) 21:20:06.05
私は言われたことしかできず、それを回避するには言われたことはできず、私はあなたの他者には成れません。
あなたは固有の私という幻を私に見ていてそれをほっするが、私はそれなのかどうか、という疑問に付きまとわれる。
演じて死ににいくくらいしかないのだろか。あーなむなむ。
237吾輩は名無しである:2012/02/20(月) 13:35:23.62
お、私の独り言スレになっとる。
238吾輩は名無しである:2012/02/20(月) 14:25:26.89
独り言でもいいぞー
239吾輩は名無しである:2012/02/20(月) 21:25:46.34
最近集中力がものすごーく落ちているのだ。
学習性諦念じゃなくてなんだったか。
学習性絶望?
おおげさに思われるだろうが、例えば読書なりメールを書くなり、作業中に家族が、まあ同じ部屋にいるものだから話しかけたくなるのな。
時には別部屋に逃げても話をしに追いかけてくる。

途中でとっ散らかってしまった集中は私には見るも無惨なんだ。
幼い頃は解離がわりと自由自在だったし、私など放っておくものだったから一人でなにかしていられたんだ。
大人だから老いていく親の手助けなんかしなきゃならないのはわかるのだが、あなたがやりたくなきゃいいのよ的な遠慮めかした物言いをされると猛然とイライラして後でどっと疲れてしまう。

気を遣われるのが、選択肢を先読みせねばならなくてしんどいのな。
240吾輩は名無しである:2012/02/20(月) 21:31:07.77
もう今は何をしていても、あ、いつ邪魔されるかなーという恐れで構えていて何も手につかず、鬱に入っている。

家族全員アスペ疑ってるくらい、奴らは空気を読まん。向こうから言わせれば私がマイペースらしいけど私は一応ギブアンドテイクを心がけているのだけどなあ。

どこにいてもこの邪魔される感から自由になれない感じは精神病だなあ。
241吾輩は名無しである:2012/02/20(月) 21:35:47.85
前に一度途中まで読んだ「フロイト=ラカン」を読もうかと思ったけれど今はウタ・フリスを優先した。
カラマーゾフは新訳を予約してみたが水濡れでべろべろしていたし、読みたい気持ちでないのでお戻ししてきた。
私は友達が書いた本ですらとりあえず読んで感想を送るなどが出来ない薄情な人間である。
それが楽しく読めると思えないと読まなければならない本でも読めない。
242吾輩は名無しである:2012/02/20(月) 21:39:03.06
なぜって無理矢理読むしんどさが本に居着いたらもう二度と手に取る自信はないからである。
今からまた少し本を読んで眠る準備をしよう。

「くらやみ〜」だけれども、あのラストを書いたのが当事者を息子に持つ母親であることに戸惑う。
243吾輩は名無しである:2012/02/20(月) 21:53:07.61
あとあれだな、今なんか楽しむことにものすごい罪悪感あるな。
幸せになったら死ぬ、もこれに近いかも。
楽しいの底にはいつも床下の闇があるぜーみたいな。
身体的な被害とか思いをかけてくれた人との死別とか言い当てることがいくらできても、肝心の自分の感情が間欠泉でね。
安全な、安全な解消場を探してるんだろうな。
カウンセラーも難しいし(迎合して治った振りをもう無意識的にしてしまうし)、医師は、やっぱり期待をかけすぎてしまうことは安全じゃないものなー。

もちろんここでぐだっていることも、解消を目指してやっているのでなくただの例示にすぎなくてあってほしいものよ。
244吾輩は名無しである:2012/02/20(月) 21:54:25.69
ほれ調子に乗ったぞ。ではまたな。
245吾輩は名無しである:2012/02/20(月) 23:42:52.45
>>236
誰かの他者になるのってしんどい
物理的・時間的距離が遠い人の他者ならまだいいが
そういう意味で谷山浩子の銀河通信とかぐっと来る時がある

とか考えるとおそらく人類史上もっとも人類から遠い人格とは神なんだよな
神の他者なら我慢できるということか
246吾輩は名無しである:2012/02/20(月) 23:51:16.06
ただ他者にもいろいろな意味があるからな
たとえば精神分析(ラカン)の他者と現象学派の他者はまったく別物だ
精神分析の言う他者とは脳内他者であり、現象学的に言うならドクサとしての他者を詳細に論じていることになる
現象学の言う他者とは独我論の外部にいる他者であり、精神分析的に言うならエスや現実界の他者となる
現象学がそれを他者とするのはカント的「物自体とは神である」という文脈だろうな、いわゆる絶対他者
247吾輩は名無しである:2012/02/20(月) 23:58:12.49
http://www.youtube.com/watch?v=cvJHVXJbR5Y&feature=related
これ聞いててどきっとした
「音楽ももう聞こえない」ってフレーズ
こんなフレーズ音楽で歌うなよwww
248吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 04:29:27.60
>解消を目指してやっているのでなくただの例示にすぎなくてあってほしいものよ。
これは他人にとっては、ということだろうな
なのでその前の
>安全な、安全な解消場を探してるんだろうな。
とは矛盾しない
それを読んで「解消場を探している=解消して欲しいのだな」と思ってとやかくしてくるであろう他人に対する先手防衛と言うか
そうやって欲望を読み込まれる(欲望とは他者の欲望であるため欲望を読み込むのが読み込んだ主体の欲望であるが)ことが
解消場から遠ざかることであるため、「自分が解消場を探している」ことと「それの解消を目指してやっていると思われる」ことは
別でなければならない、と

つか語義として「解消場を探している」と「解消して欲しい」はまったく別の意味なのに、定型発達者はそういった明示されてない
意味を読み込んでくる、いつもいつも
「自分が解消場を探している」だけなのにそこに「私に解消して欲しいんだな」と自分を割り込ませてくる
それこそが自分を「解消場」から遠ざけていく(「迎合して治った振りをもう無意識的にしてしまう」)
なのでそれに対する防衛を先回りしてやっておく

>>243はおそらく受動型だろうな、アスペで言えば
「解消場を探している」だけなのに、受動型であれば、それが「解消して欲しい」という言葉の意味だとして、「解消して欲しい」と
述べたりするかもしれない
実はそれは先述したように「解消して欲しい」ではなかったりする
「解消して欲しい」と言っているのに解消してやろうとしたら「違う」と言ってくる、そういうのはヒステリーの典型症状だ
受動型とヒステリーはほんと見分けがつきにくい
このスレでなければヒステリーとして解釈していったかもしれない
249吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 04:32:01.93
こういう解釈をしてって某アスペに腹壊されたことがあるので注意してくれ、>>243
距離の問題で言えば俺が距離をうまく取れていないかもしれない
250吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 04:34:03.88
わたしは解消する、あるいは解消場から遠ざけるつもりはない
見て考えたことを書いているだけ
251吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 04:44:43.15
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1320617587/789
からの連想
そういえばある劇場で照明さんがライトブリッジから落ちて死亡したという事故があったそうだ
その現場にいた舞台監督さんと仕事したことがあるのだが、その人(女性だそうだ)は
「いやああああ」
と言いながら落ちていったそうだ

これ聞いてぞっとしたんだよな
まあ自分もそういう現場にいるんだ、死なないよう気をつけよう、と思ったのは、おそらくその舞台監督が
兵隊のわたしたちにその話をした本意だったのかもしれない
とか言いながら某劇場でライトブリッジから落ちたことあるけどな、1mくらい真下にキャットウォークが
あってそこに落ちたので何事もなかったけど

それはさておき
はたしてその「いやああああ」は、「助けて欲しい」という意味だったのだろうか
ただ自分が「落ちるのがいや」だからそう叫んだのか
252吾輩は名無しである:2012/02/21(火) 05:21:39.33
そう言えば生まれてはじめてだかでジェットコースター乗ったとき、悲鳴あげれなかったんだよな
いや怖かったんだけど、「うっ」ってなって黙ってしまった
周りのみんなは悲鳴上げてて、自分の上げようと思って、なんかすごいぎこちない「きゃあぁああぁあぁぁ」みたいになってた

ちなみにある自閉症者を臨床してて(わたしが「レイプしたい」と言った子)>>248みたいなこと考えて、そういった言葉たちを
「宛先のない手紙」とブログで表現したことがあるな
あ、そういえばこの前このスレに来てたアスペの人はSFが好きといってたな。
SFファンって結構党派性を作るだろ。ネットでもそれはよく分からんで、ジャンルとしてはともかく、どうも苦手なところはあるな、そういうところは。
ミステリも近いが、これは時代の幅もあるし、古典も充実しているのでSFよりはいいかも。
254吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 20:43:00.84
アシモフはすごい
読むといい
時代が古いので、少し現代の生活環境との
家電などはズレがある

「くらやみ〜」だが、アスペもちの母である私から

アスペもちのわが子をあいするから
アスペではない自分を選んだ主人公を
周囲から少し引かれた存在に描くことで
今のままの、アスペである自分の息子を
受け入れているんだ、そのままでいいんだ、と
表現しているのではないかな

SFファンの党派性とかやめて
そんな一部の声の大きい人たちばかりじゃないから
255吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 21:06:45.37
>>245
谷山浩子懐かしい。初めて買ったコバルト文庫だ。
図書館でボクハキミガスキを借りて聴いてたな。

アスペっぽい友人とは初めは手紙で知り合って。
おそらくその距離で居続けられたら良かったのかもな。

幼い頃から遠くのことを考えるのが好きだった。

神の他者か。
256吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 21:17:14.53
>>246
心理学や哲学の言葉は私には数式みたいなものだなあ。
まだ置き換えきれなくて頭がうっきーとなるけど、いつも数打ちゃ当たるでだんだん理解することにしてる。

現象学の他者のほうが触れない感じ。
257吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 21:24:32.65
>>247
谷山浩子の「ひとりでお帰り」って小説好きだった。コバルトではそれが最後だったかな。
歌は「催眠レインコート」とか激しいの好きで、わざと真冬に窓開けて寒いの感じながら部屋にいたりした。
谷山浩子は歌詞片思いな思い方が多いかも。
遠くの誰かを思うのも死後の世界を思うのも星の光を思うのもまあ片思いだよなあ。
258吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 21:34:38.93
>>248
昔同級の友達に私が書いた手紙を「小説を読むように読んでくれていいから」と言ったらたいそう怒られて。
でもどうして怒られるのかわからなかった。
人はたぶん例えばそれを読んで心配するであろう自分のこともわかってほしいらしい。
あることがあって、その事が起きた私が元の場所に帰れなかったのも、そうした地雷を踏んでたからだろうな。
事実の報告は私にとっては事実の報告であってほしいけれど、他者にとってはなんかプライドみたいなものを傷つけられるらしくて。
たぶん人扱いされてないと感じるのであろう。
259吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 21:37:07.63
だから私は私にあんまり答えて(応えて)しまう人は、傷つけたり振り回したりする、される、と学習したな、とりあえずのとこ。
260吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 21:41:22.58
>>249
了解。昨日ここ読んでてほうじ茶吹いた。
(笑うとこじゃないか)
自分はタロットカードでよく節制のカードが出てくるからバランスの事ばっかり考えてるような人間でもある。

まあ過集中になりやすいから、物理的に気を付けておく。
261吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 21:43:33.46
>>250
たぶん一枚の紙に机のあっちこっちの席から好き勝手に落書きしていくような感じ。
262吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 21:57:15.17
>>251
なんでか劇場は明暗がはっきりしているせいか、いつ見ても生死のメタファーになるんだな、私にとって。

一メートルはなんか長そう…

私だったとしたらたぶん落ちるのがいや、のほうだし、たぶん無言で落ちるな。山で無言でこける、と友人に指摘されたのをなんだか面白くて覚えている。
ちょっと気になる男子と隣になってジェットコースター乗ることになってもおっさんみたいにどす低い声で「うっはわあ」とか呟いていた。
>>254
一時期ミステリ板の書評スレに入り浸っていたことがあって、その方面のブログとかよく覗いていたからなあ。
他者のコミュニケーションを眺めることはよくあるので。大方自分は参入しようとは思わないが。
264吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 22:04:30.95
イカレハナレメジエン乙(笑)
265吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 22:05:23.33
キチガイヌー(笑)
266吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 22:08:36.13
>>253
私はSF好きなんだがあまりちゃんと古いいいものを読んでない。イコール集まりなんかにも入ることもなかったし思い付かなかった。
でもSF書くほうが昔はけっこう喧嘩やってたみたいだな。
どこ誌は誰を載せない、とか追悼特集しないとか。
あとはまあ幅が広いから扱うメディア側で社会派、だの軟派だの分けられる所はあるし、ファンダムなど直接触れたことないが今でもそういう政治好きな若い人おるんかいね?

イメージだが確かにミステリは個々で楽しんでる感じはあるな。
解釈なんか始めると派閥ができたりするけど、楽しむにおいて群れる形はあまり無さそう。
古いミステリで面白かったのあったらよかったら書いてくれると参考になる。
267吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 22:16:33.76
>>254
うんー
どちらのルウも肯定している感じはした。

ベイリのことも書いてるしなあ。

失うものがあることで、研究者の言うようなきらきらした都合のよい変化ではなく、それは後戻りのできない変化であることをきちんと描いていたね。
268吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 22:21:06.54
「イカレハナレ」メジエン、っていうなんか宇宙人とかの名前みたい。
269吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 22:21:42.34
ポメラニアン、みたいな。
270吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 22:22:42.79
水牛おばんバレバレ名無し自演乙(笑)
271吾輩は名無しである:2012/02/22(水) 22:29:57.86
ヌー逮捕?
272吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 00:17:41.60
離れ目消滅。
273吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 00:50:58.66
>>266
『ウォッチャーズ』ディーン・クーンツ
を、読んで、泣け!!!
274吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 00:58:41.64
>>273
ウォッチャーズって犬が出てくるやつ?
泣かなかったけど忘れてしまったからそのうちまた読んでみる。
クーンツはスピード感ある。
275吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 01:09:43.22
クーンツいいよ
276吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 02:54:34.39
>>262
一度野外演劇を作ったことあるんだがな
途中で雨降ってお客さんにゴミ袋に頭と腕出す穴切っただけの即製レインコート配ったりしたわ

日光の下でする演技は、端的に言って臭くなるんだよね
でも役者たちが演技の中だけでやっているので、そういう世界もあるように思えてしまう
まあ慣れの問題っちゃーそうかもしれないが

「世界劇場」なんだよな
この世は劇場、人は誰しも役者にすぎぬ
そこではみんな死んで生きている
277吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 02:57:40.47
>>256
>現象学の他者のほうが触れない感じ。

うむ、現象学的精神病理学など標榜している木村敏の他者も「絶対的未知性としての他者」となっている
ラカンで言えば現実界の他者と書いたが、現実界とは到達不可能なものである
278吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 02:59:38.82
>>273
>>234-235を読んでなお薦めてきてるならすごいな
薦めることが相手にとってのその作品を汚していることになりかねない
279吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 03:17:13.43
>>278
おれに、できることは、精神のリレーを、
すること。
それも、命懸けで。
280吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 03:30:29.42
>>254
>アスペである自分の息子を
>受け入れているんだ、そのままでいいんだ、と
これ自閉症親関係の話でよくあるセリフなんだが、まあ語義通りに考えれば間違いじゃない
しかし「そのまま」というのは難しいものだろ、哲学的に物自体とかまで考えれば、
「そのまま(本質)などない」となる(ラッセルなんかそういう話だな)

受け入れているのははたして本当に「自閉症のそのまま」か
それは自分の脳内自閉症児を受け入れているにすぎないか

こういった問いは無駄だろうか
しかし、「そのままを受け入れればいい」として、その「他人が思うそのまま」に違和感を感じ続けているのも、
知的障害のない自閉症であるアスペだ
「迎合して治った振りをもう無意識的にしてしまうし」

結局親の自問自答が足りないんだよ、自閉症療育は
ただしそんな自問自答のあるエポケー地点として常識や大文字の他者がある
「常識でそうだから」「世間的にそういうことになっているから」
問題は、なぜそこがエポケーになるのか、という親側の問題だ
281吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 07:46:04.77
>>279
リレーしてない人にもリレーを強制しようってこと?
それは他人の迷惑になる場合もあるだろう

>>263
マグナは逆にマグナが党派対立を求めているところがないだろうか
それはわからなくもないんだな、お祭り好きとかじゃなくて、対立があった方がわたしは物事が見えやすい
282吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 08:18:11.84
自閉的な言葉に明日はあるか
283吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 08:25:12.70
↑離れ目に明日はない(笑)
284吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 08:26:32.28
>>281
たしかに、たしかに、
他人の迷惑になる場合もある。
反省するよ。
285吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 23:23:27.23
>>282
言葉とか関係なく明日は来るもんじゃね
286吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 23:59:55.77
党派対立の対立点というのは、逆に言えばその党派双方が着目している点でもある
なので、ある作品において党派対立があるならば、その対立点こそがその作品について多くの人が着目している点だとなる
287吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 00:27:04.19
>>280補足
大体「アスペである子供そのままを受け入れましょう」なんてのを教義しにした奴らが
「うちのアスペっ子」だとか「うちの不思議ちゃん」みたいなブログを書いているんだが、
そこに描かれている子供はまったくアスペでも不思議でもない
こういうのはおそらくその親の脳内子供をブログに書いている

「子供のそのままを受け入れる」ということは、「親の子供がこうであってほしい姿を自己満足的に受け入れる」
ということになりかねない
「親の子供に対する欲望を受け入れる」という欲望の肯定になりかねない

その欲望がわからないのが自閉症なんだよな
288吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 00:33:27.91
>アスペもちのわが子をあいするから

愛とはなべて「己が欲望する他者を現実の相手に押し付けること」である
親バカってそういうものだろ、親の脳内の理想子供を子供に押し付けることでもある
289吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 00:34:29.97
「そのままを見ること」というものは困難なのだよ
290吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 00:37:54.90
そもそも>>254>>242に対するレスではないのか?
>>242が抱いた「戸惑い」に対し「アスペもちのわが子をあいするからうんぬん」と述べているようだが、
こういった論法がアスペに二次障害を起こさせる話だと思うんだが
「アスペもちのわが子をあいするから」と言われたら「戸惑い」を覚えてはいけないのか?
291吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 00:41:43.85
なんかこう、メンヘラ板でもそうだがどこでも「愛は万能薬」になってるんだよなあ
ラポール主義とかの悪い影響だと思うんだが

あいがあればだいじょおぶうう
292吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 01:57:21.91
歪な水牛顔の最期
293吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 07:31:23.20
「わたしはあなたの他者にはなれません」
このあたりと「魂の入ってない仏」論つながる気がするんだがなあ
魂の入ってない仏は魂を刺激するのか
魂の入ってない人にはましな場所になるのか
マグナにはここらへんもちっと論じてほしいんだが
294吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 09:06:01.97
「己の妄想の中で偽他者と戯れる狂人」
295吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 09:57:58.62
大体の人間がそうだわな
296吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 12:36:53.93
某スレであるアスペが言った
「アスペは管理されるのは好きだが支配されるのは嫌う」
という言葉について、
「管理者を求めているからアスペも欲望している」
という論があり(原典に「者」はないんだが)、
「欲望している他者は支配者であり、管理者とは欲望しない他者だ」
と反駁した

欲望しない他者は存在するか否か
他者を>>246のラカンの意味で考えれば、「欲望しない他者はいない」となる
欲望関係(「欲望とは他者の欲望である」ため欲望に加被はないゆえ関係と表示する)にない他者は、
ラカン理論において他者とは定義されない

では現象学の他者はどうか
それならありうるが、そこでは「者」と人間主体に限定する単語も不適格になる
物としての人間ならば欲望しない、たとえば死体とか
それらは生きている人間に関係してくる、ペストなどはわかりやすいだろう
生きていても物としての人体が我々にある
我々は物としての欲望しない肉体と常に相関している

こう考えるとな、「魂の入っていない仏」を作ろうあるいは称揚しようとするマグナの心性は、
「アスペは管理されるのは好きだが支配されるのは嫌う」
と述べたアスペと似ているのではないだろうか
「魂の入ってない仏」とは「欲望しない物質」としての「管理物」なのではないだろうか
297吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 12:38:52.34
人体など常に部分部分は死にいっているだろう、髪の毛、爪、垢、糞便
それらは欲望しない人間(の一部)だと言える
298吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 12:47:36.01
髪の毛だけが泣くのです
299吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 13:07:00.37
http://soramame-shiki.seesaa.net/article/9072951.html
そらパパのこういうぶったぎりはきらいじゃない
俺コメ禁されてるけどな!

ただ問題なのは、彼が「不勉強」としている「心の交流や解放」なんだよ
「抱っこ法がその精神として掲げている、子どもに対する愛情を否定する気はまったくありません。」
ここが彼の弱さだ
彼が自閉症当事者ではなく、重度自閉症児を持つ父親であるから、「親の子供に対する心理」を述べられない。
300吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 13:14:59.45
こういう(自閉症児にとっての)「抱っこ」も、親側が「罰」と自覚してやれたなら、支配者から管理者に一歩近付くだろう
301吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 18:56:47.66
水牛顔(笑)
302吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 21:19:25.68
なんか、そのままを愛するの意味をこねくって解釈しすぎなんじゃないかと
「親」に対する各人の観念が入るのは仕方がないけどさ

あるがままってのは躾やら何やらして云々ってのは成長や変化でしょ?
「くらやみ〜」で描かれてるのは、もう今までの成育歴なんかで培われてきた
人格や乏しくても築き上げてきた社会を切り捨ててまでも選んで障害を失くす
処置を受けることで、別人格になってしまう。
そんなことをしなくても、障害があるままでも、ちゃんと愛してるんだよ
てことじゃないの?

愛ってのちょっと上っ面の意味でしか経験してないんだろうかな・・・

303吾輩は名無しである:2012/02/24(金) 21:46:21.69
嘘塗れ無能盗作屋の断末魔が聞こえる・・・
304吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 00:11:06.03
>>276
野外劇場というとウエノポエトリカンジャム(ポエトリーリーディングの祭)で本投げてたおっさん思い出した。

なんかそういう、小劇場みたいな、一枚むいたら闇みたいな作品が、何であっても惹かれるな。
ここで言う闇って「心の闇」みたいな暗いイメージじゃなくてただ価値をつけない闇のこと。

偶々友人の誘いでベシャールの三島由紀夫の舞台を見たとき、人間は闇から生まれてきて闇に帰るんだ、と思ったな。
普段は死後の世界があって下さいね、と思う人間なのだけどさ。
305吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 00:12:33.08
闇=無能盗作屋の後生
306吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 00:20:36.44
>>277
「自覚の精神病理」という本を病みたての頃18、9かな、図書館で件名「離人症」で探して借りた覚えがある。
以降「離人症の人」扱いされていた。私の中で。

鈴木雅雄のシュルレアリスムに関する本が好きなんだが、彼の書く「過度の明証性」シュルレアリスムの内にも外にも行けず「シュルレアリスムにつきまとわれること」ってなんか自閉症と似ているなと最近になって思った。

シュルレアリテは現実界に近いのかな。
彼らのやっていたことの到達不可能性については人に言われたことはあるけど。
307吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 00:38:08.18
>>280
私の親は両親ともに障害があることを認める自分(彼ら自身がそうすること)を許せない人たちだ。
父はテレビの中の「弱者」も妻の病も娘の病も受け止められない。突きつければキレる。
母は病を持っていても頑張る私はすごい、の人である。
他人も励ます。
自分が産んだことの責任を思うのか私の体調や発達障害の診断も療法も医師に怒りを持っている風である。

それでいてこれはまあ母の方だが、娘のことは自分が一番よくわかっているという態度をずっと崩さない。
私は、わからなかったとか知らなかったとか言えないがために他者を自分の理解に取り込んでやまない人には正直に言って私を理解できるとは思わない。
(もっと端的に酷い言葉を書こうかと思ったがやめとく)

ヒスの親の恐怖政治の元で生きてきたから、親がこういう本心をあからさまにする瞬間には本当に、こうである私自身をきれいに引き込んで消えてしまいたくなることはある。
この家庭には私は描かれない。
透明人間というやつな。

もったいないから家出目指して生きてるがね。
308吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 00:45:28.02
>>254
ルウは好奇心でもって選択したのではないかな。←ここ少し読み返してみるが
そして変化した彼はフェンシングの仲間にも支えられて進んでいく。
トムは寂しげでもあったが。
変わらなかったことは天文への思い。
失ったのは──。

私が戸惑ったのは「後」ルウの中に「前」ルウがいて喜ぶ描写かな。
それがなければ、ユートピアともディストピアともとれる小説なのかなあ、と思って済んだかもしれない。
309吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 00:51:34.63
>>280
付け加えれば迎合したつもりすらないくらいなんだ。これは私の過剰適応さ加減なのかもしれないが、
普通に、カウンセラーの方と話して前を向いてきて、体調もよくなり、卒業となる。
けれどたぶんその変化は、体表一枚にとどまってしまうのだろうな。

みな自殺者を気晴らしに連れていくが、根源で起きていることには本当には興味はないのかもしれないと、思うことがある。

ただそれでも感謝はしている。
信頼もしてきた。
関わりに嘘はなかったが、私にはどうも上手くいかない。
環境が変わらないということもあるけどな。
310吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 01:02:15.23
>>288
だから好きな人ほど近寄れないよな。
自分の幻想押し付けそうで。
それをきちんと解体するか否定するまっとうさを持っている人は少ないし、幻想を壊しあうことを知り合うことと思っている人よりは、迎合しあうことを愛し合うと思うお花畑が多いかも。
いや、これは私の好き嫌いね。
311吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 01:02:46.79
>>291
おぶうう
312吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 01:06:17.47
>>293
魂の入っていない仏
気になってる。
過去ログは取得して目を通したが理解が追い付いてないな。
マグナはここに書いても特に党とは見なされないと思うが、つかまることを避ける蝶々のように時々やってくるな。
313吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 01:14:16.33
>>296
私の人形に対する関わり方はこれに近いなと思う。
澁澤龍彦の人形愛は支配の代替えに見えるが。世の球体関節人形好きのほとんども支配の代替えに思える。

私は欲望を充足させてくれる人形は苦手だから、親しげな素材のぬいぐるみも布人形もある歳までは苦手だった。
むしろ一袋五百円のなかに入っていた天然石の一粒をいつも持ち歩いて、色の名前で呼んで、心の中で話しかけたりしてた。
石は人の為にないから。

あー女子の球体関節人形好きには、自分自身の育て直しもあると思うが。
314吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 01:18:31.61
>>297
そういう意味で死ぬ定めの石塑で人形を作り、土に帰ることを認めていた天野可淡の人形は、強く生を(性を)感じさせるが、同時に他者で居続けて屹立していられる強さを持っている。
生々しく見えるが、生々しさをやっている幾多の後追いに比較して決して生々しくないんだよな私には。
315吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 01:24:47.90
>>299
私とうちで飼ってる犬って似てるんだよな。
ちょうど昨日、珍しく私が犬を抱っこしたまま放さなくて、暴れまくってた。
いつもはそういう犬が嫌がることはやんないのだが。

音に怯えるのも、イライラして穴掘るのも、さわらせてくれるならトントンとして落ち着くのも、基本眠いのも似てるかも。
316吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 01:29:12.96
>>299
しかし妖精さんの会社のひとがやばそうなのが伝わってくるな。
私もあの発達するんですの一文でさーーーっと引いた。前に。
神田橋さんはなんかトラウマ方面から見かけたことあったけど(ネットで)。
眉につばつけつつ有用な情報だけピックアップする。
というかやっぱりキャラクター絵がイライラしていかん。
ニキさんは地元図書館は所蔵少なかったわ。
317吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 01:41:34.20
どうしてもカフェラテ飲みたくて家じゃ皆寝てるのでコンビニで無糖カフェラテと牛乳買ってきてお好みでまぜてがぶがぶ飲んだ。
それで○○ミーの半分で寝ようというのだから。
カフェラテ飲むのに夕方6時から自分の出方を伺っているそんな私です。
ではまた。
318吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 02:22:26.71
>>302
「愛なるものの受信装置が壊れている」という言い方ならわかりやすいか
実はこれあるスキゾイドの人の言葉をパクったんだが
それが壊れていたら、壊れていない定型と比べると、
「愛ってのちょっと上っ面の意味でしか経験してない」
となるだろうな
319吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 02:48:56.79
>>318
うーん、あー、
親は私を愛してるんだろうね、とは思う。他所からもそう見えるんだろうな。
「残酷な神は支配する」をちょっと思い出した。支配でない愛ってあんのかな。という終局部分。

親の思う愛は私には苦しみ、んで、である不幸を私が理解して変わるべきだ、がありていな上の世代からの言われ方かなあ。

まあ普通の友達からも○○の親信じらんない、と評されることはある。

結局、人の親に自分の親、人の子供に自分の子供を代入することほど怖いことはないのだよ。
320吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 02:51:50.69
他者はいつでも親の味方だからのう
321吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 02:58:55.40
ルウの選択ではあるんだよね。
自分で選んで賭けた。
それもあるがままのルウだよなあ。
もし将来アスペでなくなることができる可能性があったら、アスペであるべきとか、今のニュー速+のスレ立て人の犯罪被害者遺族の再婚叩きみたいに、○○らしさを押し付けてくるものから自由でね、というメッセージともとれる。
そしてそれがきらきらしい未来だけではないことも描いたとも言える。
前ルウの存在の残滓だけは肯定を与えているようで納得しかねるけど。
322吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 03:01:11.21
>>320
親も固有名詞で呼ぶようにしたら代入避けられるのになって思ったことある。
323吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 03:01:42.27
おやすみい
324吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 03:13:14.53
>>321
追記
私は相対化をするからいいのだけど、思春期や悩んでいるときに当事者が読むと、周囲と上手くいかない部分の描写や最後の変化の寂しさにかなりへこむかもなーと思って、肯定も全否定もしかねて戸惑った。
パターンを読む力を応用させていく、能動的になる部分と、(前)ルウという人間の善さが読んでいて心に残るところ。
周囲との軋轢の部分はどうも暗くなった。人を疑えないところも身に積まされる。
アルジャーノンはへこみそうで読んだことないのだが、比較して感動作となるのはどうかな。
結構よりも描写が私には大事な細部だったな。メッセージはありませんと言われたほうが安心する。
325吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 03:15:49.56
>>324
もちろん人からよく思われている描写もある。
マージョリの髪の色の種類のとこが好きだったな。


ではほんとにおやすみい。
326吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 03:16:41.53
>>321
アスペという誰かの脳内他者も厄介ではあろうな
そこまで考えると現象学の他者になる

結局自閉症療育の問題は、一般的言語に換言すれば「親の子離れ」につきる
そういった意味では自閉症は生まれつき「親離れ」しているとも言える
そもそもくっついてないのだから「離れる」という単語はおかしいが
327吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 03:34:06.53
>こうである私自身をきれいに引き込んで消えてしまいたくなることはある。

「死にたい」んじゃなくて「消えたい」か

ある自閉症者が「さーっと引いてしまう自分」を述べていて、それを(社会順応において、なので定型に対する?)
「負け」のように考えていた人がいる
この言い分などエディコンと解されても仕方がないとは思うが(シンジくんの「逃げちゃダメだ」)、
「さーっと引いてしまう自分」が違うんだよな
むしろそれはコンプレックスの解消である
コンプレックスがなくなるのを彼は「負け」と言っている

2ちゃんねるなどでは「さーっと引いてしまう」ことはむしろありだ
http://riceballman.fc2web.com/AA-Illust/Data/Hikuwa.html
とかな

でもな、多分その「さーっと引いてしまった」状態でその相手を見ることが、わたしがやっている
「人間を動物実験のように考える」態度だと思うのだよな
わたしだってそういう態度は人を怒らせるのは身をもって知っている
そんな風に見えてしまう自分を押し隠していたことが多い、大学生時代は

でもなんかもうドロップアウトしたらふっきれたところあるけどな
親も諦めたみたいだし
328吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 04:04:18.26
>>327のアスペさんは普通の仕事もしている神経症っぽい人だけどね
マグナタイプと言うべきか
329吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 05:33:34.53
欲望が自壊するんだよな
誰かに裏切られた、嫌われたから欲望できなくなる、ではなく
自然発生的に壊れる
経年劣化したカセットテープ
CDとかもあれ経年劣化するのはするらしいな、その期間がアホみたいに長いだけで
330吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 06:39:37.01
ちなみに言っておくと、>>318の「愛なるものの受信装置」はあればよい、感度がよければよいというわけでもない
その受信装置の感度のよさがフロイトの述べる嫉妬妄想になったりする

http://yokato41.exblog.jp/12279777/
関係妄想の意味するところは、彼らがすべての見知らぬ人から、なにか愛情のごときものを期待していることである。

その受信装置が壊れているのは狂気なのかもしれないが、その受信装置が過剰に働く事もまた狂気なのだ

>>316
その話触れたくないが、そらパパは自分の娘がそうでしかも行動主義心理学なんてやってるもんだから、
自閉症と彼の思想信条みたいなのに共通点があるわけね
それでどうしても、療育問題を脇においてホメオパシーなどという社会問題に口を出してしまう
宗教だとは言えないが、裏返しの親バカなんだよな
そして「娘は自閉症だから欲望を向けない、思想信条に備給する」というのを一種自覚的に、自分ルールでやってるのは
彼えらいんだよ、おそらく巷の自閉症親の中で「自閉症の(困難なこととしての)そのままを見る」に対し真摯に活動している
だけどなー、彼という主体は定型で欲望はどっかに備給しなきゃなんないわけだから、思想的なところで反論しちゃうのだね
彼という主体にとってはそれゆえの揉め事は必要悪なのだろうが、やはりそれは「自分の娘が自閉症であること」を隠蔽する
ことにもなるつってガーガー言ってたらコメ禁された
要するにそらパパの特殊な欲望関係の築き方も一因だと思うのよ
まあ例の社長もあんま調子こいてたら相手はアスペだから痛い目みるよ、と思ってたのであんまり
発端のそらパパの心理にちょっと問題はあると思うけど相手がまあエクストリームな人だしいいかな、と思って
自分のお眼鏡にかなったアスペしか見ないようになったのは、まあ元々征服欲強いタイプなんだなあ、と
わたしに似合わず静観してしまった
野次飛ばせる場所があったら野次飛ばしただろうけど、ブログではちょろっとつっこんだか
331吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 08:05:07.35
離れ目に明日はない(笑)
332吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 18:15:43.62
>>326
そう。子離れしてくれないんだな。
親を心配させない私、を演じなきゃならなくなる。
その距離感を自覚している親ならまだ話のとっかかりがあるんだけどね。

なんのことでもそうだけど、自分がそうかもしれない可能性を、なんかを棚にあげといて思考実験でもいいからできないと、しんどいな。
逆に言えばそれがどうしてもできないことに何か理というか固まってるエネルギーがあるってことをさえ、見てくれたらなあ。
333吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 18:29:46.31
>>327
うん、正確に言えば死にたいわけではないから、自分を自分で消したいけどそれでは死んでしまうから困るなあ、とか考える。

按配が悪い時は=死ぬという決定、を具体的に想像する。が、そうするとなんかつまらないなあと思って回避する。
私の行動的衝動的でないところが私を助けてはいるね。

観察者になる状態を勝ち負けに取り込むのはなんか外から人を動かせるという、動かしたいという無理をしているように思う。

自殺した人を勝ち負けで語るのに似てるかなあ。

語りで既存のシステムにはまる形で落とし込もうというような。

私はトラウマ体験まではずっと自分も含め傍観者だった。20からよく歩いたしいろんな人と関わったが、また今は少し隠居だな。
求められるような心が「ない状態」が昔の本来の?自分だったなとつい最近思い出してきてから、心ない自分を外から動かすのを少しやめているかな。
334吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 18:30:04.11
飯!
335吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 18:48:11.07
スティーブンキングの息子がさ、20世紀の幽霊?だったか短編集出してて
そのなかで結構発達障害なんじゃないかなーてキャラ出してくるんだけど

あの描かれ方はどう?
作者は当事者なきもするな
あ、あと今上映されてるねものすごくうるさくてありえないほどちかい

ここの人の感想聞きたい
きっとおもしろい
336吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 19:45:37.12
>>335
最後の二行がなければ見たかもしれない
いやなくてもタイトルとかわからんしめんどくさい
337吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 20:05:13.40
>>330
「親の子供に対する心理」
〜べき、って言葉があふれているから
語って並べていくことが難しいのかな。
親同士ってともするとすぐ競争だからなー

自分はこう思う、と言うことが
相手を否定していると
受け止められやすい窮屈さ、
同調圧力というのかな?

でもそれに主語はないんだよな。
誰かがそれを求めているとみんなで信じることで首絞めてるというか。

時にはそんなものの権化みたいな人もいるが、そういうほうがはっきりしてるから避けやすい。
338吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 20:12:07.62
>>335
段ボールのおうちの話?
前スレで出ていてぐぐっただけだけど。
図書館にあったら借りてみるけど遅読だぞーものすごーく

映画はあれはトラウマとか再生の話かと思ってた。

ねたばれてもいいからどこに対してそういう風に感じたのか書かれていると展開していくかなあ。
339吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 20:17:26.68
>>333
でもさあ。求められているような反応を返すことに苦のない心、というのは持たないが、なにも感じていないわけではないのだよな。
ここら辺は重度〜定型のスペクトラムで変わってくるのだろうか。
だから定型の人が物扱いするときの物と、私の物への気持ちは違うかもしれないな。
それは物にも心がある、というと語弊になる。それは時間が作る状態みたいなものだろうか。
340吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 20:33:24.21
>>333
そういう意味で私は伊藤計劃の「ハーモニー」のミァハの選択はわかんなかったな。
だからあの小説が無価値かというとそうでなく、一つの切実さだと思うけど。

例えば心があることに自分が絶望したとしても私と世界は無関係であるところから始まっているから、世界も他者も道連れにはしない。

にまにま人に笑われそうだけどこういうのは振りをしても仕方ないどころか実害しかないから書いておくと二階堂奥歯の影響で「<子ども>のための哲学」永井均を読んでみたけれど、私は世界とは関係ないから私が目を閉じても世界が無くなるとは思うことはなく生きてきた。

つづく
341吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 20:42:21.13
オカルトの棚は死んだ人がどこいくのか興味があったからうろついてたけど、哲学は私が病むなと思って触らなかった。

だから同書も自分には必要のない本なのだろうなと思って読んでいたが、一つだけ、自分が優しいと人に言われることへの違和感について「なぜ悪いことをしてはいけないのか」のところだけは腑に落ちた。

私はそうしなければならないと思っているからするまでで、優しいからするのではないんだろうなー、そういうのが垣間見えた瞬間に家族なんかに、あんたは自分のことが優先だからね、等々、あー友達とかもね。
そういうのが人が傷ついてしまうところなのかなあと。
342吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 20:49:24.85
まー私はたぶん独我論を理解はしてないだろうけどな。
343吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 21:33:02.38
>時にはそんなものの権化みたいな人もいるが、そういうほうがはっきりしてるから避けやすい。

ワロタ
確かにそうだ
344吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 21:39:03.70
>私は世界とは関係ないから私が目を閉じても世界が無くなるとは思うことはなく生きてきた。

自分が死んだらなくなる世界と自分とは関係ない世界二つあると思ってた
「二枚の絵」とか書いたな
345吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 01:29:43.36
>>340-344
水牛おばん自演乙(笑)
346吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 02:47:02.74
眉毛濃いなー
347吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 12:34:22.22
>自分が死んだらなくなる世界と自分とは関係ない世界二つあると思ってた

これなんだろうなー、と思って考えると、うちの祖父カルト宗教の人でね
家にジジババ集めて説法みたいなことしてたんだわ
でそのジジイの本とかよく読んでたらしいんだ、幼稚園とか小学生とか
親とかに「あんた意味わかってないでしょ」とか言われたが自分でもそう思う
どんな本読んでたかとか記憶にすらない
ただ鳥獣戯画みたいな絵とかあったな、ぐらい

多分そんな影響だろうな、と思った
わたしが死んだらなくなる世界があるってのは
348吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 12:37:02.57
幼稚園児でも空想と現実の違いはわかってるというかな
349吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 13:44:08.33
ミニハンの祖父さんって面白そう。
350吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 14:20:05.22
ばあちゃんの方がおもしろいよ
いきなり街中で歌いだしたり他人の土地に勝手に祠みたいの建てたり
いわゆるキチガイだったと思う
親は否定しているが
351吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 14:22:25.75
「あの人はちょっとアレだから」とか自分でばあちゃんのことキチガイみたいに言うくせに
わたしが「ばあちゃんってキチガイだったんでしょ? 分裂病?」とか聞くと怒るんだよな
今はもうそんなことはないが
352吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 14:28:59.88
そういう経験と照らすと
>>254
>今のままの、アスペである自分の息子を
>受け入れているんだ、そのままでいいんだ、
とか「それって愛なん?」って思うわ
逆に「冷酷さ」の方が近い
他人がそれを勝手に「愛」って言ってるだけなんじゃねえの、と
353吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 14:31:25.13
キチガイ親族の「そのままを受け入れる」ことが「愛」だろうが「冷酷さ」だろうが他人の話だろうに
なぜ他人の話の感情をとやかく言いたがるのやら
354吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 14:42:35.14
ハリーポッターの何番目か忘れたけど、犬に変身するあやしい先生の話いたじゃん、アスカバンの囚人の友達だかって
そいつがハリーの母親と旧知で、ハリーに母親のことをほめて語るシーンでこんな感じのセリフがあったんだよ
「彼女はとても優しい人だった。他人のいいところだけを見てくれる」
これがいわゆる「愛」なんじゃねえの、と思うわ
「そのままを見る」っていいところも悪いところも見ることだろ
はたしてそれは「愛」と呼べるのか
むしろ「冷酷さ」じゃないの
355吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 14:53:20.55
ハリーポッター書いた人ってナマポだったんでしょ?
356吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 15:36:56.27
ナマポって生ポーションかと思った
生保受給者ね
それがどしたの
357吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 16:52:22.89
>>347
ゼミの集まりの時なんかでもぼーっとしてること多くて、その私を表してちょっと冗談込みで友人が○○ちゃんは小宇宙がある、と言ってねえ。
厳密にはそれからだったのか覚えてないけど、一人一人その人が死んだら消える主観世界を、小宇宙と認識しているような気がする。
自分にもそういうのがあると他者に認識されていることを知った瞬間なのかなあ。
358吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 17:03:54.31
私は年の近い姉がいて持ち物や本を共有していたから、自他の区別がつかない時期が長かったな。
ハタチ近くまで無意識に話してることの主語が姉になるんだ。
姉がね、という話になってしまって、お姉さん大好きなんだねと言われる。
実際は距離も物の区別も近すぎて融合してて、ちょっとジャイアン的な姉の延長線として動くことに慣れてて、自覚して切り離すのにしばらく苦労したし、今でもころっと付き合わされたりしてる。
うちの女系は皆共依存根性反省皆無。
共依存スレちらっと覗いて本読んだりしてるが、なかなかにダウナーになりまするよ。
物理的に対処して距離も物理的に離すしかないけどな。

そういう意味で自分の世界にいたけど同時にそこにいられなかった。
たぶん家族私が読めないから、自分を主語に私を動かすことに慣れてたんだろう。
意思表示しない子供だったから、かな。
はてはて。
359吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 17:22:10.43
>ゼミの集まりの時なんかでもぼーっとしてること多くて、

解離ですなあ
木地雅映子の「オルタ」にも娘がそんなになってるシーンが描かれていた
こういうところ定型は感情移入して書きやすいところだと思うがなかなか距離取って書けてたと思う
360吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 17:32:52.42
小さい頃ファミコン流行ってさ。
私は外で(っても都会だから公園とか路地だけど)遊ぶのが好きだったから、あとまあ親からファミコン禁止令が出ていて特に嫌とも思わなかった。
なので外で一人でか、その日公園にいる、ほとんど男の子だな。あとは知らない大人。
と遊んでた。
冒険物語が好きでジャングルジムとかアスレチックを運転してるつもりになって頭の中を旅してたみたいだな。

そういう意味では一人の自分しか知らない世界にいることが多くて孤独を特に孤独と感じずに、生きてたし、それを今でも特に害悪みたいに思ってはなくて。
361吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 17:34:24.20

どうしても大雑把に言うところの世の中や人の中に関わりとして存在し続けることはできなかったから、例えば小学六年生で好きな友達と同じ学校に行きたいなーと心では思っても、
その子が私と遊ぶ時と皆と遊ぶ時の仕組みの違いみたいなのが無意識にわかるので、これは迷惑になるんだろうな、なんか違うな、と思ったし、

持ち上がりの人間関係を維持することがなく、距離が離れればやりとりがなくなる、というのもアスペらしいそうだけどね。
362吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 17:40:48.05
>>359
そだなあ(笑)
あーーそうそう、と思いながら読んでた。
これだけはたぶん親なんかに聞き取りしても否定できない要素。
よく小さい頃から食事中に注意されてた。
今でも食事中は母に見張られてる感半端ない。

木地さんはツイートなんか見てると、距離をちゃんととることを気をつけてるし、同時に親バカな自分にも気づいてて、バランスとってる人だなと思う。
それでも葛藤あるのが普通だと思うけどな。
363吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 17:51:14.48
>>354
漫画の(アニメでもいいけど)フルーツバスケットのキョウの話思い出した。
嫌いでも怖くてもいい、って話。

色々書いて来てるが私は典型的ないいとこ探し盲目な人間でね、自分を信頼してない。
たぶん、私自身恐怖政治家庭で育ってなぜか父親のいない子が友達になること多くて、プラス心理的に安定を知らなくて傷つきやすい彼らを見て来て理不尽なこともたくさんあったし
いくつかはざっくりした痛みにもなってるが、愛は盲目、にならないようにしてるのは彼らのおかげね。
そういう自分の嘘が人を傷つける事を教えてもらった。
364吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 17:52:17.00
>>356
>ナマポって生ポーションかと思った
ウニりょくに続いてマイブーム入り
365吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 18:28:30.61
>>363
>なぜか父親のいない子が友達になること多くて、

うっは
うちの父親チンピラでほぼ別居状態だったわwww
母子家庭ってわけではないが
366吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 18:42:26.96
わはは!
まーうちも空気父だからな(嫁ではない)。
367吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 18:42:57.11
飯じゃー、飯のおふれがでたぞー
368吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 19:13:41.85
「空気」というより「異物」だったな
と書くと母親もそうっちゃーそうなるか
369吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 19:59:59.46
マジキチハナレメテーノーコーゲージエンオツ(ハハッ)
370吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 21:37:37.63
>>368
姉以外はみな遠い感じだ。
(姉離れしてからは姉も遠いけれど)
だから間に挟まってた姉のほうも親と感情的な距離が近い分私とは違う困難があるのかもしれないと考えることがある。

これは私自身の淡白さのほうにも一因はあるのだろうけど。

まあこう書いていくとわからなくなってくることもあるがね。
私と家族は近すぎるのでもあるし、しかしお互いが自分の一部になり得ないという点で家族をやりたかったがやれない人たちだなと思う。
371吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 22:12:20.78
偽物家族=ヌー一族
372吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 22:29:43.55
私の原動力はたぶん不安なのだ。
だからそれを元に動きたくない、というのは言い訳になるかな。
これをなんかすげ替えたいものよ。

私にとっては異物とは自分の領域の内部に存在するものだけど、
私にとっての他者はそれほどの輪郭を持てない。
と私は自分を思っている(仮定)

こんがらかってきたな私が(笑)

ただうすぼんやりとは他者が残ってはいる。逆にそのような後追いの形でしか他者と関われない。

また少し本を読んでこよう。図書館に返す前に読み終わらないとなー。
373吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 22:34:48.82
ん、あげてるがな。
374吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 23:29:37.10
おまえにおいては不安ですら偽物なのだ。おまえが純粋な感情を持つことは決してない。
それがおまえという空っぽ人間の、言うならば偽物の性なのだ。
375吾輩は名無しである:2012/02/26(日) 23:30:34.49
消される・・・
376335:2012/02/26(日) 23:46:30.38
最後の二行がなぜ不快なのかわからなくてごめん

キングの息子の本は、短編集
で、段ボールの家の話、野球選手の息子の話、ちょこちょこ描写されてる

映画ものすごく・・はね、映画板の該当スレみると
ちょっとこの障害に対する知識があるのかないのかで
こんなに印象ってかわるのか、これが一般論ってやつかと
衝撃を受けた

377吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 00:11:25.17
>>374
うちのばっちゃ、じっちゃに「おまえ」って呼ばれたこたーないって言ってたぜー。
まー私の中に満ちてる不安は母のものではあるよ。
けれどそれは今や私のものだから、自分でほどくしかないであろ。
でも空っぽとか言われてしっくりきてしまう自分に不安を覚えるな。
うん、それよりもこわいのは空っぽ=無生物と思ってくる他人でもあるな。
つまり私に主語を代入できるひと。
378吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 00:17:06.18
>>376
>キングの息子の本
全般にわたっているのだね。


>映画ものすごく・・
そうかー。宣伝で少し興味を持ってた。
映画を見に行く余力が今ないからなー
スレをちょろっとのぞいてみようかな。
379吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 00:21:41.74
↑離れ目=虚っぽ野郎=劣化版ミシマジン(笑)
380吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 00:23:14.10
>>377
ヌー逮捕(笑)
381吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 00:25:34.57
無人間になりやすかった私
という記憶がピックアップされて連結してるなあ。
「魂のコード」J・ヒルマンの、トラウマが原因でこんなになったという見方はトラウマ以上に実害がある的な記述を印象深く覚えてるけど、
無人間を治そうとすることはどんな点で私を追いつめてきただろ。
良い点と悪い点??
うーん。
382吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 00:28:17.64
そうそう、このピックアップが、場当たりの中身かなあ。
カードがたくさんストックされてて、目次たる横糸がなくて、索引的な縦糸だけぶらぶらしてるみたい。
383吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 00:48:55.89
おやすみい。
384吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 00:49:34.15
おまえは生まれつき、だから如何しようもない。
空洞人非人として生まれ裁かれそして消える。
受け容れることだ。
もう、あきらめろ。

私がおくってやる。
385吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 00:54:22.98
誰が裁くの?
まだお呼びは来てないよ。
おむかえでやんすに会ったことないし。
美夕でも地獄少女でもいいけど船頭さんなら川でやんなよー。
386吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 01:00:33.07
↑また釣られた低能盗作屋=離れ目(笑)
387吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 01:01:13.67
消されるのか?
388吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 01:07:26.92
hahaha
389吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 04:37:51.10
なんか妙なの湧いてるな
390吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 09:00:32.90
離れ目?
391吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 23:58:08.46
「裁く」って結局は好き嫌いだよな
快感原則
392吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 00:15:22.90
むー。好きでも嫌いでも良いけど、消えるとか決めないでほしいものだよ。謎の人。
予言調ー
誰かに嫌われても好かれても生きてくもんね。
誰かが私を裁いても欠席いたしますよ。
393吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 00:38:42.71
他人が嫌うか好くかは、影響は与える事はできるが、好き嫌いという結論は自分じゃどうしようもできんことだと思ってる
ここが多分他の人が違うところなんだよな
他人が嫌うか好くかという結論をどうにかしたがっている
394吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 00:43:54.63
うーん、前述のアスペてき友人との切った張った?でなんか結論出した。
人が私を嫌っても、それはその人の自由だよなあ、と。
それから、嫌われてはいけない病が治ったというか、他者のための自分であるつもり、から逃れたかなあ。
395吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 00:44:45.73
ていよく好かれても長続きしないもんなあ。
396吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 00:47:31.44
ああ人たちはそれぞれ別々の舟

好き嫌いと心理的距離間とはちょっと違うかもしれないが、
好きはどうであれ心理的距離が近くなることで
嫌いには心理的距離が遠くなる嫌いと心理的距離を近づける嫌いがあると思うんだよな
397吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 00:51:54.16
あ、それ面白い。
今日はバイト休んでしもうたから眠るなー。
ちょっとそれ継続ー!
398吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 01:13:02.34
マジキチハナレメオバンジエンオツ(クックククッ)
399吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 01:16:13.00
ハナレメ消滅。
400吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 01:24:47.86
おまえに己の生死を決める権利は無い。「人」が、「嫌悪の情」がおまえを裁くのではない。

覚えとけ。
401吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 01:29:40.66
神が裁くのか?
402吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 01:34:24.39
神とは?
403吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 01:34:54.05
なら>>400が裁くわけではないな
いや>>400が人外だったなら申し訳ないが
404吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 01:40:08.41
>>403
>>400は人じゃないと思うが。悪魔と天使は紙一重・・・
405吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 01:49:30.16
ふうん
406吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 01:54:52.68
↑歪な水牛顔に厚塗りかい(笑)
407吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 01:55:42.01
はっはははっは。
408吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 02:10:21.52
神の死徒
409吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 02:17:26.45
フロイトの「幻想の未来/文化への不安」読んでたら「自然(物)の擬人化」ってのがあってワロタ
そうしないと生きていけないのが人間だと
神ってそういうもんだよな神話とかでも
カントの「物自体とは神である」も同じ
ここが幻想の原点かもな
410吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 02:18:46.31
↑意味不明。
411吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 02:21:00.40
自然(神)/言語(人)でいいんじゃね?
412吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 02:22:28.89
>>409
離れ目おばん自演乙(笑)
413吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 02:24:04.53
人体も自然物だがなあ
414吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 02:24:33.52
自然(神)の時点である言語化=擬人化が行われている、と
415吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 02:40:38.67
ヌー的な、あまりにもヌー的な
416吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 03:12:29.31
つか「映画の登場人物がこう言ってるから」なんてのはジャッキー映画見てジャッキーになりきってる子供同士が
「映画の中のジャッキーはこう言ってたぞ」とか言うようなもんではあるわな
417吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 03:15:35.56
「神」も人間が作った概念にすぎないお
418吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 05:10:58.49
概念化、言語化すなわち擬人化になるんだよな、その主体に大文字の他者が組み込まれていれば。
言語という他者(と妄想でしている)なわけだ。
ならば、他者ではない言語、たとえて言うなら文学が取り扱う言語ではなく言語学が取り扱う言語ならそうならない。
そしてこの他者ではない言語が自閉症のエコラリアであり、ラカンの言う「象徴界の代わりをする第四の輪」である
サントームだと思うのだよな。

「神」だって大文字の他者ではなくサントームとしての「神」なら、「自然とは神である」つってもフロイトの言う
「自然の擬人化」には当てはまらない、となる。
まずこの大文字の他者って概念というより考え方がわからないと、サントームは理解できないだろう。
大文字の他者は超自我つまり無意識であるゆえ、ここをまず自覚しなければならない。
419吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 05:59:23.88
420吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 08:21:12.70
>>414-419
朝まで粘着かよ(笑)離れ目=低能盗作屋。ご苦労ご苦労(笑)また釣られたな。

「自然(神)の時点である言語化=擬人化が行われている、と」離れ目=低能盗作屋は考えている(笑)
そして、それは正しい。〈ただし、言語化=擬人化と短絡しない限りで〉
それゆえ>>411のように「語る=言語化」ことはできない、というわけだ。

ついでに言うと、おまえのラカン理解は殆どデタラメだな(笑)>>418なんか読んでると解るよ。
またFさんに「取材」でもするかい? まあ、にべもなく断られるとは思うが(笑)
421吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 08:26:49.20
Fさんって誰だろ?
422吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 08:36:37.82
>>420
つまり神の存在は論証されるようなものじゃないってこと?語り得ぬもの・・・
423吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 09:36:12.48
>>420
物自体〜理念的存在者の外、言語の外ってことかなあ。カントの「存在はレアールな述語ではない」もそうだね。
ついでに訊くけど、ラカンのカント解釈ってどう思う?
424吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 09:43:03.07
>>420-423
謎の人の自演。
425吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 09:51:50.23
↑まーた盗用されちゃうよ(笑)
426吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 10:17:04.58
>>423
君はレヴィナス読んでるか? 山城むつみ「ドストエフスキー」でもいい。
あの感覚が欠落してるのが離れ目=低能盗作屋なんだろ。その点、サルトルは偉かったな。

サルトル、ラカン、幾多郎を混ぜこぜにして小説書いてる馬鹿にゃわからんだろうが(笑)
427吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 10:26:26.49
hahaha
428吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 10:43:09.71
>>423
いんや、カントは問題を誤認してたと思うぜ。
構成主義的な思考法の落とし穴ってやつだな。その点はラカンも同罪だ。

あとは独りで考えてくれ。
429吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 10:53:53.95
離れ目爆睡中(笑)
430吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 10:57:07.70
さて、工芸弄りも飽きてきたんで(笑)散歩に行くとするか。
431吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 15:28:34.15
>>419
正義の味方ってモラトリアムみたいだな

>>420
「お前の言ってることはデタラメだ」と言う人に限ってどこが間違ってるかとかって論証しないんだよなあ
まあデタラメでいいけどさ
432吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 15:40:28.89
↑出てきたな(笑)離れ目=低能盗作屋。論証?自分で考えろ。
下手なパクリしかできねえおまえにゃ無理か(笑)
433吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 15:49:19.96
守・破・離って言うよなあ。
理論構成を把握する(守)能力もないおまえにゃ破&離は無理って事。

偽物の限界ってやつだな(笑)
434吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 15:52:27.57
無能盗作屋の努力=パクリ、マクラ、コネ作り(笑)
435吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 15:56:01.41
離れ目?
436吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 15:57:13.00
>>400
このひと誰に向かって話してるのかわからないや。
覚えておけ!
って悪役が去る時によくいうよね。
437吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 18:34:30.47
まあ変なのはスルーで
438吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 21:41:02.90
↑キチガイヌー(笑)
439吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 21:41:45.86
ふふふっ(笑)
440吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 21:43:42.34
離れ目おばん完全敗北おめ(笑)ばよなら〜乙!
441吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 21:45:15.62
水牛逮捕?
442吾輩は名無しである:2012/02/28(火) 21:51:33.98
hahaha
443吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 13:42:50.00
ミニハン、昨日エチュード見た。
誰かに付き合ってもらってやってみようかしらん。
またきまーす。
天気が悪いと具合が悪いぜ。
444吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 18:13:40.57
↑水牛おばん逮捕?(笑)
445吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 20:56:54.72
結局人間関係ってのは「相手の脳内他者の演技しあいっこ」なんだけど、
エチュードのいいところはそれがキューで始まって終わるその間だけになってるところかと
エチュードで恋人同士であっても罵り合ってもそのあいだだけ
クラップがなれば終わり
「脳内他者の演技しあいっこ」の練習として適していると思う
446吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 21:45:39.93
>>396
憎むことって、相手と関わり続けることだよな。心ん中で。
だからけっこう私はバッサリ抑圧しまくってる。
無意識のふたが緩いらしいのでちょいちょいはみ出てくるけど。

普段は全然なんとも思わないところまで持ってきたけど、解決はしないし、無理にすることもないのかも。

謎がある相手のことは嫌いでも考え続けちゃうな。
447吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 21:53:20.40
>>409
日野啓三がエアーズロック辺りの事を書いていた小説(エッセイ的な)で絶対的に無関心な自然について言及してたのを思い出した。
人間に対して何も思っていない、擬人化されえない圧倒的な無関心というのかな?

私は動物が喋るマスコット的なキャラクターが苦手なんだけど、天野可淡の洋服着た動物たちは好きなんだよね。
それはやっぱり都合よく削り落とされてないからなのかな。とか思った。
448吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 21:55:34.61
>>413
体も病気になったり事故にあったりするとモノだったり自分とは離別した生き物かもな。
449吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 22:07:48.05
>>418
これ宿題だ。
信仰の対象にならない神様がいるならほっとするけど、これってなんだろ。
月や星を見て落ち着くのはそれらが遠くて遠くても存在しているからだけど、
人にとってはそれは眼差しを見出している事になるのかな。
450吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 22:08:14.78
人体も自己に対し無関心な自然かもしれない
451吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 22:08:50.47
>信仰の対象にならない神様

この言葉面白いなw
452吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 22:18:34.14
>>445
その場限りの、限られた、引きずる事のない。
人も結構場当たりで生きているが、
私みたいなのはその場当たりに一貫性がなければならない
と真面目に思い過ぎるきらいはあるかもな。

時限が確保されているから、自分が消え切ってしまう恐れはないし。
453吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 22:27:12.76
場所や役柄が指定されてることもあるけど、何も指定なしでやらされることもある
そういった時役者一人一人が別々のシチュとキャラを想定して、
それを打ち合わせとかなしで演技上で刷り合わせていく
こういったのとか「相手の脳内他者を演じる練習」になる
454吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 22:43:38.99
>>453
それこそ即興だな。
前提がないから共通のあーあーに頼らずにお互いから材料を引き出し合うのだろうか。しかしこのような言葉にするよりやってみて失敗しつつやってみるのがいちばんわかるのだろう。
455吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 22:49:58.67
おやすみい
456吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 22:55:14.81
>>451
存在しうるんかいのう(にらにら)
ではおやすみい。
457吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 00:16:36.25
>>445-456
離れ目バレバレ名無し自演乙(笑)
458吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 00:17:46.35
ふふふっ(笑)
459吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 00:21:22.81
http://6300.teacup.com/osamun/bbs/3497
↑これ読んでハナレメ起動バレバレ乙(笑)
460吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 00:34:37.06
■20〜25「お水の花道」
親も元気でまだまだ高卒気分で毎日2ch三昧で幸せな日々
興味本位で飛び込んだ水商売。カネ、コネ、マクラを身体に叩き込む日々
アフターデイトしてたまにお小遣い貰った日は仕事してるような気になる
■26〜35「ウソ製造機」
売れない。売れない。売れない。彼氏にも逃げられ所属の事務所にさえも居辛くなる
とりあえず手近の宿り木捉まえて飯喰わしてもらうが若き日の妄想は消えず
売れたい。有名になりたい。ウソでもいいパクリでもいい何でもイイ!
使えるものは何でも使え!カネ、コネ、マクラ。このまま死ぬのは嫌なのだ
■35「失意」2012年
全て自分の責任なのだが、精神的に子供のままココまで来てしまった為
原作者が悪い。やり方が悪かった。盗用される方が悪い。と泣き言を言って自分を慰める日々。
挙句の果てに●●も露見して◎◎共々すべての仕事を失うハメに。とりあえず泣いてみる。
461吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 00:38:00.33
離れ目?
462吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 00:44:13.89
>>459
思わず苦笑してしまった
463吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 00:47:16.58
↑早速あらわれた離れ目=無能盗作屋(笑)
464吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 01:19:48.84
445 :吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 20:56:54.72
結局人間関係ってのは「相手の脳内他者の演技しあいっこ」なんだけど、

しかし恐るべきは、この程度の人間理解しかないのに、この問題について自分に論じる資格が
あると思い込むその厚かましさである。「末人たちの楽園」と言うしかない。
465吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 01:26:24.06
>>464はただの印象論にしかなっていないことを自覚してるのかな
いやまあ印象論もありだけど
わたしは君個人の印象論に付き合う気はないってだけで
466吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 01:27:38.44
↑また釣られた離れ目=無能盗作屋(笑)
467吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 01:28:27.08
hahaha
468吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 01:30:31.62
「釣り」こそが「演技しあいっこ」じゃねw
469吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 01:30:53.20
>>465
悔しいのう〜悔しかろう〜離れ目「サドンデス」おめ(笑)
470吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 01:32:32.58
悔しいというか、印象論=主観なわけで、わたしは他人の主観なんかわからんのでなあ
むしろ「ごめん、意味わからん」って感じ
471吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 01:32:35.62
ほっはふはふっはっは。
472吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 01:33:57.70
ふひひひ
473吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 01:34:15.71
>>470
悔しいのう〜悔しかろう〜水牛顔の粘着おばんバレバレ乙(笑)
474吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 01:38:55.95
「わたしは他人の主観なんかわからんのでなあ」←また馬鹿丸出し(笑)
しりうる&わかるって次元の話じゃないんだけどなあ(笑)

あとは自分で考えな(笑)離れ目=低能盗作屋
475吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 01:45:12.27
うん、一人で考えるからバイバイ
476吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 01:47:17.13
結局、山城むつみ「ドストエフスキー」は全く読めていなかったわけね(笑)
【読めず批評】誰かさんと同じだなあ(笑)

しかし恐るべきは、この程度の人間理解しかないのに、この問題について自分に論じる資格が
あると思い込むその厚かましさである。「末人たちの楽園」と言うしかない。
477吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 01:50:11.75
読むどころか山城なんとかって名前ははじめて聞いた
478吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 01:57:09.35
>>474
>しりうる&わかるって次元の話じゃないんだけどなあ(笑)

ハイデガーが言ってた存在論的差異のことかな?レヴィナスの「顔」とか。
479吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 01:59:41.79
あとはお二人でどうぞごゆっくり
うふふ
480吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 02:03:39.22
↑釣られたヌー(笑)
男子高校生の日常、ここで何度か描かれる即興室内劇的な会話はミニハンの言ってたエチュードなんだろうか。
482吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 08:28:42.33
水牛おばん起動乙(笑)
483(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/01(木) 11:10:05.13
2ch中をムー一族とヌーヌーいって
荒らす自閉症でちえおくれの
キモデブ離れ目ピース川上弘美おばば
(自称初老、自称烏賊バイト、
自称ヌーでムーで名無しの荒らし、
自称長髪臭い、自称離れ目、
自称HNドロ、ただし
カオナシなので他人の格好でしか投稿できない)

カオナシ=日本猿

精神世界ニュース掲示板で
ツハラ清水陽平ピース(キモオタ)
烏賊、佃煮の自演とストーキングはあばかれている
484吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 12:42:35.61
マサオミは巣に帰れ
485吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 15:37:05.64
>>481
「男子高生の日常」とやらはしらんが、まあ男女だろうが大人子供だろうが嘘、演技を楽しんでいると思われ。
たとえば子供がするごっこ遊びなんてのは嘘、演技遊びなわけじゃん。
あれとか「何か怒られるであろうことをしたのでそれをごまかすため嘘をつく」とか機能的な理由はないだろ。
「何かをごまかすため」ではなく、「嘘をつくこと自体の楽しさ」がある、というわけだ。

「自閉症は嘘をつけない」とか言うが、わたしが臨床したアスペ全員が「嘘をついたことがある」と言う。
これはおそらく、アスペは「何か怒られるであろうことをしたのでそれをごまかすため嘘をつく」とかって
「機能的理由による嘘」はつけるが、定型発達者にはある「嘘をつくこと自体の楽しさ」が、自閉症者には
理解できないという話だと思う。

ちなみに「自閉症は(子供の頃)ごっこ遊びをしない」というのも定型句だな。
これも上と同様に別に自閉症もごっこ遊びしたことがある人がいると思うんだな。
「自閉症は一切ごっこ遊びをしない」という話ではない。
とはいえ、こういった「ごっこ遊び」「嘘」「演技」は自閉症と定型発達の差異において重要な点だ。
フリスの「自閉症の謎を解き明かす」でもごっこ遊びについて多くのページが割かれている。
ごっこ遊びをする定型の子供たちは、たとえば「実際にはそこにはないお皿がある」という嘘自体の楽しさを
楽しんでいるのであって、自閉症児にはそれがわからない、という話だと思う。

雑談スレの話
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330353589/450-455
にも繋がると思うがこっちでやっていいよ。
>>485
これはちょっと室内劇とは異なるんだが、
http://www.youtube.com/watch?v=JGEIFFvGHNo
とか。どういうシチュエーションの応酬というか。
487吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 16:05:54.92
こういった「嘘をつくこと自体の楽しさ」が幼稚園児の子供に見られるわけで、それはおそらく人間という動物の
行動学的特長だと考えなければならないだろう。
「神」なんて概念もその延長だと思うんだよな。そんな行動学的特長(思考も行為と考えれば概念も一つの行為だ)
ヒトだけで他の動物には見られないだろ。

とか書くと「自閉症はヒトという動物ではない」となるが、自閉症が器質因疾患だとされている理由でもあると思う。
そういった行動学的特徴がない一種の突然変異みたいなものかと。

関係ない話かもしれないが、前スレとかで話した杉山登四郎が「自閉症は人類の進化形だ」みたいなこと言ったらしい
んだが(わたしは知らない)、それに対しあるアスペ当事者が反論しててな。
「自閉症は進化形などではなく、逆に猿への先祖がえりだ」
とか。
まあ進化論考えれば進化ってのは退化と同じだけどな。
たとえばもぐらの目は環境に適応するため退化しているが、それはそういうもぐらの進化なわけだ。
自閉症も多くのヒトにはある「嘘をつくこと自体を楽しむ」という生態が退化した個体なのだろう。
なので杉山の言はその当事者の反論の意味も含まれていると考えられうる。
488吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 16:11:31.54
>>486
ショボーン口(ω)も今はもう普通のマンガ記号だよなあ

んーと
多分こういう「演技しあいっこ」ってのが主人のディスクールなわけよ
俺は高校生時代周りのそういうのを「王様ゲーム」と表現したことがあるが
「主人と奴隷」などという人間の主従という観念は「演技しあいっこ」なわけだ
奴隷もそういう「王様ゲーム」に参加することで、お互いのある種の幻想を維持している
奴隷も支配構造の共犯者だってよくある論だな
「奴隷は奴隷であることで主人の主人になっている」
>>485
「嘘の楽しさ」かー。
難しいところだな。過去に「嘘に楽しさを覚えたかもしれない」というのが罪悪感になっている、というのだったらあたってるかもしれないが。
定型発達者の間でも、嘘を頻繁につく人物、嘘を付くことに快楽を覚えているような人物は、信用されない、というか他の病気だと思われる傾向はあるのではないか?

「ごっこ遊び」ってのは上で貼った空気の読み合いみたいなのはあるんだろ。
俺はアスペだが、↑を見て笑うことはできる。ひっかかりは覚えても。

490吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 16:18:26.38
「ひっかかり」を覚えるだけなら定型でもあるとは思う。
しかしアスペはその「ひっかかり」からぬるっとその幻想(空気)の外に出てしまうって感じじゃなかろうか。
マグナの例の裏切りもそういった「ひっかかり」からある集団幻想の外に出てしまったってことじゃねえの。
491吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 16:45:46.56
>嘘を付くことに快楽を覚えているような人物は、信用されない、というか他の病気だと

程度の問題じゃね。
「人格とはパラノイアである」
多かれ少なかれヒトは全員「嘘を付くことに快楽を覚えている」。
そういった快楽を感受する機能に先天的な不具合があるのが自閉症、みたいな感じに思ってる。
その感受機能が敏感でありすぎてもだめ、鈍すぎてもだめ、みたいな話かと。

つか小説だって基本フィクションじゃん。
「物語自体の楽しさ」≒「嘘を付くこと自体の快楽」
ってことじゃねーの。

そう言えば某スレで「そういうのやりすぎると味気なくなるぞ」みたいなこと言われたな。
「人生にうるおいを」とかって表現される場合の「うるおい」って50%ぐらいはここで言う
「嘘を付くこと自体の快楽」なんじゃねーの、って思った、今。

アスペだって「嘘を付くこと自体の快楽」が全くないってわけではないと思うんだよな。
ある自閉症児の母親とも話したが、そういったごっこ遊び的なるものを原理とした(定型の)
コミュニケーションの快楽を、自閉症は感じていないわけではない、という話はした。
わたしはその時それに同意し、「ただしその快楽にノイズが混じっているのでは」と表現した。
マグナの言う「ひっかかり」もこの「ノイズ」ってことかと。
もちろん「定型のその快楽にノイズはない」ってわけでもなく。あくまで程度の問題。

あーこんなこと書いてると「定型と自閉症はグラデーション」論者になるんだよなあ。
つかまあ自閉症スペクトラム自体がそういう考え方なんだけどな。
一応「去勢と未去勢の断絶」も支持しているので、グラデーション論にはなりきれない。
それはあるな。一度出てしまうと、もう中には戻れなくなる、どんどん取り返しの付かなくなるところへ進んでいく、というようなところが。
コミュニケーションのボールやりとりがうまく打ち返されてるうちは問題ないんだが、
外れると、相手の傷を押し広げる方向に行ってしまうというか。
外れたものを元の方向に戻すのが苦手、というかやりたがらないというか。

最近ラノベ好きが多く集まってるところで英文科のインテリと軽い喧嘩になった。
そこでは俺は文学選民意識を持った人間、ということになっているらしい。だから自分ではそれの空気を読むつもりで、
「ラノベは卒業すべき」と煽ることを書いた。それはラノベの表紙がズラズラ並んでいるのを見ていやけがさしたのがあるんだが、
選民意識キャラを演じる面はあった。もちろん文学好きではあるんだが、比較的なんでも読むし、大体読まないならそんなとこにはいない。
ユーモアをこめた返しが来ることを期待したが反応したやつはぶちきれたようで、
それで「卒業すべき」とかいうやつは、とかいう話になったんだが、
そこじゃないだろと、マジレスしてくんな、的なのがあった。
493吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 17:12:49.96
>外れると、相手の傷を押し広げる方向に行ってしまうというか。
ここの人が言っていた「地雷を踏みあってしまう」ってのも同じようなことかと

>マジレスしてくんな、的なのがあった。
「ラノベは卒業すべき」を卒業すべきってことかね
ラノベも文学も同じフィクション
雑談スレでマグナが言っていたように「普通の人間が考えるリアル」も実はフィクション

色即是空空即是色
南無ー
494吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 17:45:41.04
ここってみんな自閉なの?
495吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 18:39:07.91
カミングアウトしてるのはマグナともう一人、2人かな
496吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 22:49:30.54
アンネの日記の映画の、これカウンターテナーかなあ。テーマを久々引っ張り出したCDで聴いてなんとなく気鬱になったふりをする。
497吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 22:54:29.25
>>492
ここ突っついたらどうなるかなーという
好奇心というかもっと平坦な関心ってないかな?
つい突っついてしまう。
498吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 23:12:48.49
実験感覚みたいなのか
499吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 23:16:21.88
離れ目?
500(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/01(木) 23:17:38.41
ごっつい川上弘美猿いかにも臭そう (荒らし、HNドロで有名になった日本猿)。離れ目能面 
http://homepage3.nifty.com/ktkt/gallery/portrait/writer/21kawakami.html
ごっつい女プロレスラー能面川上弘美猿いかにもくさそう
↓この左の目をひんむいてる写真とか離れ目 能面 キモオタ
http://www.mammo.tv/interview/archives/no045.html
川上未映子 離れ目能面
http://farm4.static.flickr.com/3237/2848216600_6f466db725.jpg
ピース離れ目能面 いかにも臭そう キモオタ
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYnYXvBQw.jpg
平野離れ目能面 キモオタがお
http://bcnranking.jp/sys_imgs/news/20101129sharp_1.jpg
阿部(和重、龍太郎)、も、津原も能面はなれ目で、
全員「リアルとは全員で将臣クンの一族だと
いいはることだ」といっている。コミュ障低学歴のシャブ中とカギは、
何度指摘されても漢字がよめない。黴菌ネタを意味なくパクル。
501吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 08:16:45.05
水牛おばんバレバレ自演乙(笑)
502吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 21:30:19.16
今日はノンフィクションが頭に入ってこないので、図書館で借りた「20世紀の幽霊たち」読んでみてる。
やっと「うちよりもここのほうが」まで来たところ。
翻訳の小説のほうが比較的読みやすいなーと確信を深めた。
最近のエンタメは翻訳調の人もいるから読みやすいけど。
読みやすい本だけが好きとかいいとかではないんだけどね。
ハタチ以降本当に集中力を失った。
読み終えたら感想書く。
映画は見にいけそうにない。
体調があまりよくない。
503吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 21:36:24.26
>>498
私は表面的な空気はよく読めるので、相手の一見望んでいることに対応した応対(笑)をしてしまうが、それがどうやら相手にはいらないお世話で、怒らせることがたまにある。
望まれる役割を演じることが、つまり読めない空気を過剰に読み込むことだと思うのだが、それがあさっての方向に作用するのな。

マグナのはどうだろうなあ。
相手方にも余裕がなくも見えるというか(彼ら若いんだろか)、自分の意見と自分を離して話せるということは少ないな。
かく言う私も荒らしにむかっ腹たてたりするしなー。

地雷を踏んだあとに、自分はそれを冷酷に記録しているような感じがする時がある。あくまでも後だな。
504吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 21:40:42.53
つくだにさんの書いてたSKYFMとか図書館で借りた谷山浩子とか聴いている。
自分が既に持っているCDにもなんとも思わなくなっているのでいよいよ解離が進んどるのかなんなのか。まあ服薬再開のせいもあろうね。
505吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 21:41:48.64
風呂がきらいなんだよ風呂が。たぶん換気扇と気温差な。熱い風呂とか死ねる。江戸っ子にはなれないな。
506吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 21:44:05.88
テレビの部屋から逃げて来て固まっとる。
まあ端末で字は打てるしwifiONにできるし。
テレビの音は隣でも聞こえるし追い出せないな。むしろ集中してしまう。
朝と夜にやってるまねきねこだっく、ぎゃーというやつが頭につく。
風呂だ。風呂!
507吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 21:45:55.63
アカスリも死ねる。
まーいいや、清水の舞台から飛び降りるほどではなかろ。
あ、アカデミー賞やってるのな。
関心が果てしなく枝分かれするから調子の悪い時はあまりインプットしないんだー。
508吾輩は名無しである:2012/03/02(金) 22:37:01.00
耳栓して風呂行ってみた。
顔洗う時顔を触ってる感じがちゃんとするのな。
急かされ感もなくて落ち着いて入れた。
うおーアカデミー賞の結果が耳入ってくる。
彫塑の真似事で人体やるまで自分の背中がよくつかめなくてうまく洗えなかったのを思い出した。
サングラス作って帰りにかけて帰ったら食べ物屋の匂いとかして、景色の細部もよく見えるんだよな。
普通の人も程度の差こそあれあることなのかしらん。
509吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 00:15:13.28
>>508
防御力がさがってきてるんじゃないか
510吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 00:23:44.20
PCは不良セクタがたまってもチェックディスクで除去できる
トラウマとはいわば致命的な欠陥だが、自閉症のPTSD症状はどちらかというと不良セクタ
こまかいトラウマとは言いきれない細かいそれがつもってなる
定型のトラウマは決定的な一点だが、もっと拡散している気がする
定型のトラウマがバケツに開いた穴なら、自閉症はタオルのようなもの
タオルも水はすくえない
511吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 00:26:35.46
ノーガード戦法?(笑)
くまったものです。

昔は根本から治す方法探していて、そんな症状はない、などと言われてお医者ショッピングだったんだけど、今の医師に物理的に対処してもよいことを教えられてから、物で補って平安を仮に得ているけれども。

防衛力アップするには皮の上着から銀の鎧とかになんないとだめかしら(私がいみふめい)。
歳のせいかと思っていた。
まあ去年一昨年と色々大きな出来事が重なったので疲れているのかもなー。
512吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 00:38:42.77
>>510
win95の可視化したデフラグ思い出した。
親指と人差し指でシャボンの面を作ってずーっと見てると、そのうち光を反射しないブラックホールみたいな小さな穴ができて来てくるの(あれたぶん油分かな)も思い出した。

そうそう、なんでもないような悲しさが積もって来ただけなんだ、けどそれが根源的に哀しいんだ、と仕方なく思ったことがある。

プラス中規模の穴ーあいてるけど、それは別にして。

自分のこと透過体って書いたことあったな。何かが通り抜けていく時に光る色の総体が自分、みたいなこと。
513吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 00:43:38.06
>>512
シャボンの面をシャボンの面と認識できるのは、シャボンの膜と空気中とで光が屈折しているから
しかし、入射する物質によっては、また光の入射角によっては、屈折しない光(の領域)もある
屈折だけではなく反射する光もある
「穴」も相対的にあるのでしかない
514吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 00:53:16.01
逆に、自分という光の入射する物質が反射した光が、「自分という他者」なんだろうな
そしてそれは他人しか認知できない
そう考えると、「銀の鎧」や「何かが通り抜けていく時に光る色の総体が自分」って意味にも通じるんじゃないか
反射した光が自分、と
515吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 01:09:54.57
鏡の話前にしてたよなー。
シェーマLだっけ(うろ覚え)
前スレ読み返そう。

光が反射するから物が見えるように、私もまた反射した光によって自分(という他者?)を知る。

そうそう、まだトラウマ真っ最中だった頃、橋の上歩いてて夕日が当たってて。
あー私も太陽の対象物であるな、と妙なことに感慨を覚えた。
516吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 01:13:47.58
>そうそう、まだトラウマ真っ最中だった頃、橋の上歩いてて夕日が当たってて。
>あー私も太陽の対象物であるな、と妙なことに感慨を覚えた。

また谷山浩子的な
517吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 01:21:46.51
「銀の鎧」で反射した「何かが通り抜けていく時に光る色の総体が自分」のことを考えると、自閉症はどつぼにはまる気がする
逆に定型は「反射した自分」を考えることはいわゆる「成長」になる
この違いは、「反射した自分」に対する感情移入、想像的同一化があるかないかだと思うのだよな
自閉症が「反射した自分」を考え始めると、それと実際の自分の差異ばかりが目に付き(ここまでは定型でもある)それを
そういうものだと受け入れてしまうから
それを受け入れないで済む、考えないで済むようにするのが「反射した自分」への想像的同一化の作用だろう
518吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 08:45:51.55
>>502-517
離れ目おばんバレバレ名無し自演乙(笑)
519吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 08:51:03.75
トラウマ(笑)盗人猛々しい水牛。自業自得だろ(笑)おまえにトラウマを語る資格は無い。
520吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 08:54:05.77
653 :吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 21:52:12.07
    ∧_∧U U     ∧_∧    ∧_∧ お前なんか誰も必要としてないから
   ( ´,_ゝ`)プッ  ∴(* ゚';;w゚')   (・∀・ )とっとと氏ねよな!((( )))
  (    )      ノづ>>1つ   (    )       キモッ!(´Д` ;)  
  / / /       ("  入 ~)     \\ \          (    )
 (__)__)∧_∧    ̄~ ~ ̄      (_(__)         | | |
     (  ´∀) 馬鹿だモナー        (^∀^゚)ゲラゲラ     (_(__)
     (    )
     | | |    (-_-)コンナヤツミタクモナイヨ・・・
     (_.|__)    (∩∩)ウツダシノウ

↑離れ目のバレバレお絵描き自演乙(笑)
521吾輩は名無しである:2012/03/03(土) 08:59:04.04
sententekimajikichisuigyuobanjienotu
522吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 01:29:53.84
ヌー?
523(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/04(日) 01:31:59.57
522=自閉症の津原おばば能面離れ目川上弘美
シャブ中カギ

522=アスペの失語症ブラクニートが自殺しろ。
524吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 01:36:20.13
幼い頃に死んだ、私の良き理解者であった(ただ普通に孫可愛さだったかもしれんが、私を生めと母に言った人である)祖父が養父だったことがわかり、このところの雑談スレの流れがなんだかストライクの重さだな。
わかっていたことだが私は母のような人が気になってしまう人間なのだ。
もちろんそれぞれは皆違う人間だが。
祖父の死より、祖父がいなくなった穴をどうやったら埋められるかを、おそらくこの家族の構成員はやってきた。父はどうだかわからんけど。
母親はこわい人であったが、触れない遠さの人がだからこそ自分の内側に形を作っていることが不思議である。
愛憎もそうほど言わない感情も入り混じるのが普通で、だがかつての私のように、他人は他人の感情を一定に思いがちなのかもしれない。
525吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 01:42:46.08
祖父は母の父である。
526吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 01:44:21.10
私は生者も死者にするところがある。
その人をでなくその影を踏んで歩くように。
527吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 01:44:52.67
皆を遠くしてから安心して愛するのだろうか。
528吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 01:45:50.15
>>524
血のつながりってそんな重要なもんか?
物理脳だと遺伝子なんてのは配列で、世界中探したら確率的には自分とまったく同じ遺伝子配列の人間がいるかもしれない。
自分の家系とは無関係な人でもそうなりうる。
529吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 01:46:56.53
けれど水辺に浮かんだ空っぽの舟の絵を見てこれが好きと言った私に、ずいぶん寂しい絵だねと言った人のような判断を私は私には下さない。
530吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 01:52:42.71
>>528
あー私はわりと淡白なので、以前様々な話から予測していてあまりなんとも思っておらず自分に驚いたくらい。
姉妹に同調しているのだろうな。
あとは、母につまらん同情をしているのだろう。それこそ想像の産物なのである。
うちの父母は生まれた時から冷めてたんで、なんで離婚しないの?とやはり何度か聞いたんだな。
まーそれも様々な要因が絡まり合っていて、口にされる言葉は一面でしかないのだ特に、ああ(笑)私の母は役者になりたかった人だから、言葉もセリフなのだよ。
531吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 01:55:45.96
もう本当に真に受けると残酷な言葉をさらっと吐いてはからから笑っている人だな。
532吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 01:57:16.96
>私の母は役者になりたかった人だから、言葉もセリフなのだよ。

耳が痛いなwww
うちの母は逆に芸能人を毛嫌いしているところはあった。
まあ好きな俳優とかはいたようだが。
なんかそういう補填なのかもな、わたしが役者やったのも。
いや劇団にはお手伝いで参加しはじめて、気がついたら稽古させられてたって感じなんだが。
スタッフメインだったし。
つか「わたし一度も入団しますとは言ってない」をギャグにしてたわ。
533吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 01:57:50.15
>もう本当に真に受けると残酷な言葉をさらっと吐いてはからから笑っている人だな。

あーやるわーわたしー。
534吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 01:58:50.99
つまり私自身はあまり血縁に重要度を見出したことはない。家族も一人の他人であるからにして。
あはーエドガーがアランをたらしてた時に言ってたセリフなんだっけ。
みなアダムとイブの子供だからとかなんとか。
どっちかと言えば皆他人であるからのほうが好きだがね。
535吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 02:03:53.67
>>532
なにかこうスペースに自然に移動したのだろうな。
私は親の意向に逆らって美術を避けて回ったがなぜか別のバイトで電話してるのに絵画関連で働きませんか?と来たもんで。
嫌いを抜けて、自分の好きを見い出すきっかけにはなった。とても重要な分岐点ではあった。今はもうそこにはいないのだが。
536吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 02:04:47.32
>>533
(笑)
537吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 02:05:02.35
わたしも演劇は重要な分岐点ではあったと思う
538吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 02:09:39.98
というかはじめて見たその劇団のお芝居がメタシアターっていうかな
架空の劇団のドタバタコメディで、でも最後には舞台装置全部取っ払って、劇場の裸舞台を見せる、ってもので、
すごいなんかぐっと来て、ちらしにお手伝い募集って書いてたから芝居終わって「お手伝いします」とか言ったら
もうその場で働かれて片付けして、楽日バラシだから着てねと言われて言ったら軍手やナグリもたされてバラシて、
打ち上げに参加して、数日後に何日どこそこで稽古だから電話がきて稽古しにいっただけで、なんつーの、
ほんとうにドタバタに乗じて拉致された感じだったわ。
539吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 02:14:58.35
なんだか目に浮かぶようだ。
見ていたお芝居の続きのようで、萩尾望都の「この娘売ります!」を思い出したがどんな話だっけオウムがかわいい。
540吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 02:19:27.35
裸、裸、これ以上裸にはなれないという至上の美、ってベルメール論かな。
骸骨のこと。
541(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/04(日) 02:19:52.69
津原川上はなれ目弘美のばればれ自演。
南米

もてない朝鮮日本中国系の
ブスなので弘美がオウムにするほど醜い


(注、201はHnドロの津原・川上弘美によるなりすまし。将臣ではない)
201
:(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/01(木) 02:18:48.12
いい加減、俺のハンネを盗んだ南米菌は死ね。

542吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 02:21:21.91
美というものが耽溺するものでないのだとしたらそれに頷いてもいいかもな。と自己レス。
骸骨に耽溺している作品はもうしんどいである。
543吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 02:28:30.34
青少年オリンピックセンターで稽古見学じゃないや、なんというのだ、忘れた。
見に行った時、椅子出されて座って見てたが、そのうち床板に直接正座して(私には正座が一番楽)地面からお稽古見てた。

あれが一番波打ち際にいた日かも。

感情移入がぶっ壊れていて芝居を見るのが泣きに行くようで、自分が気に入らず、だいぶ遠のいてしまったが、またリズムがつかめたら芝居を見に行こう。
544吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 02:29:42.71
おや、おばけだよーの時間だから眠るかー
545(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/04(日) 02:33:02.54
544津原の死刑確定
●日本人全員がみてウソとわかるうそをついた
(Hnドロでハーマン椅子というほのめかしをつかいながら
川上弘美の盗作検証されないように
俺を追い回していたランドール佃煮がHNドロをやるのと
グルである津原は、奴をつかってなりすまそうとした。
記憶喪失した男も俺を詐称しており、マグナと会話が通じるキチでグルである。
日本人誰もが信じないのが津原の認定詐欺。
全員で俺を詐称してるから一匹でも押し付けとけというやり方、
●アルカディアではトリップをつけても津原がHNドロをやった。
そしてまた俺のせいにした。
HNドロをだまって見て俺を攻撃してるのが津原=HNドロ。
HNドロ佃煮や記憶喪失した男(良心)と俺との、Ipの違いを知っているので完全に偽証罪、
ピース佃煮のストーキング犯罪幇助(文学談議も佃煮の荒らし芸と引きこもり芸で破壊したのが
卑しい荒らしの津原))
546吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 10:24:21.35
653 :吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 21:52:12.07
    ∧_∧U U     ∧_∧    ∧_∧ お前なんか誰も必要としてないから
   ( ´,_ゝ`)プッ  ∴(* ゚';;w゚')   (・∀・ )とっとと氏ねよな!((( )))
  (    )      ノづ>>1つ   (    )       キモッ!(´Д` ;)  
  / / /       ("  入 ~)     \\ \          (    )
 (__)__)∧_∧    ̄~ ~ ̄      (_(__)         | | |
     (  ´∀) 馬鹿だモナー        (^∀^゚)ゲラゲラ     (_(__)
     (    )
     | | |    (-_-)コンナヤツミタクモナイヨ・・・
     (_.|__)    (∩∩)ウツダシノウ

↑離れ目おばんバレバレお絵描き自演乙(笑)
547吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 10:39:31.74
sententekiusotukihanaremetousakuyajienotu
548吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 08:25:02.65
●健康な子どもを授かるという点に関して、男性にも女性と同じように適齢期があることが判明。

○40歳以上の男性は、30代以下の男性と比較して、自閉症の子が生まれる確率が6倍高いという報告。
○統合失調症の子が生まれる確率についても、男性の年齢が40歳に達すると倍になり、50歳以上では3倍になるとの研究結果も発表されている。
○また、そううつ病やてんかん、前立腺がん、乳がんを子どもが発生する確率も、男性が40歳に近くづくにつれ高くなるという。
○1996年に発表された論文によると、アペール症候群(頭や顔、手足の奇形を特徴とする先天性疾患)は、
  父親が高齢であることによって圧倒的に引き起こされる遺伝子の突然変異だ
 女性は100万〜200万個の卵子を持って生まれてくるが、そのうち75%は思春期までになくなる。
卵子は日々消滅するが、生き残ったものには 「出生時に創られた本来の遺伝的要素が含まれている」。

 これに比べ、精子はもっと頼りない。射精のたびに数百万個の新しい精子細胞が再生成されるが、
細胞が再生されるたびに、 「遺伝コードにエラーが生じる確率が高まる」。

 それら「新しい」精子には受精能力があったとしても、突然変異が含まれている危険性がある。
04年に刊行された『The Male Biological Clock』(男性の体内時計)の著者、ハリー・フィッシュ氏は、
「男性が年を取るにつれ、受精可能な精子はなくならないとしても、そのDNAの多くは異常である可能性がある。
 コピーの回数が多くなれば、印刷物の質が劣ってくるのと同じだ」と話す。

http://jp.wsj.com/Life-Style/node_254698


http://news.2chblog.jp/archives/51627490.html
549吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 12:26:34.79
↑sententekiusotukihanaremetousakuyajienotu (kakaka)
550(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/05(月) 12:28:22.72
↑低学歴48
48 名前:吾輩は名無しである :2012/03/05(月) 11:32:01.39
なに 死 おはば いざこととはむ みやこ盗り わがおもふひとは ありやなしや(在原業平)

49 名前:(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥 :2012/03/05(月) 11:35:06.12
言問橋の「言問」は、在原業平の
★「名にし負はば いざ言問はむ都鳥 わが思ふひとは あり
やなしやと」の歌に因むといわれる。
都鳥はユリカモメの異名。

551吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 12:31:26.46
↑離れ目あらわる(笑)
552吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 13:37:41.77
「いない人間は憎めない(愛せない)」
こんな簡単な理屈が通用しないのが意味がわからん。
構造ってな怖いねえ。
553吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 13:40:32.17
>>552 1000いったし私寄りの論になるのでこっち書こう。
「他人の思う私という妄想」と上手く距離が取れるといいよなと思う。

人はこう思いたがるけれど私はちょっと違うな、でそれを無理にすりあわせなくても
やっていけるじゃないか人って。
それがもうお互い許せないってなってくると関係が密すぎるよな。

対人恐怖まで行っていると「私の思う他人がこう思っているであろう私」まで内側行ってしまうが。
それは前も話したが恐怖の再燃で、過去の記憶なのだろうなーと思って、
ひとつずつ確認していくことで自責の念や他者への恐怖ははずしていけるのではと思うけど。

人に望まれる姿にぴったり自分を合わせようというのが過剰適応で、
これは中島梓の著作で私ははじめて知った言葉だったけどね。

> 「お父さんはわたしにとって他人なの」
丁寧だな。
554吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 13:44:28.09
>むしろ憎むべきは近現代になってからの文化でしかない核家族という構造に洗脳されその洗脳を伝播するそいつらだろう。

まさにこの話を書いていたと思うんだよな。
「コミュニケーション不全症候群」
「タナトスの子供たち」
中島梓

ドラマに出てくる子供ってさ、親の理想の子供を演じてる子供、っぽくて、
もう見てられないんだよね。
可愛いーとか言われた日にはさ、あんたこういう子供ほしいのか末恐ろしい、
とか姉妹に思うのである。

しかし私の論は発展性よりもピリオドっていうか、上手くずらしてけないから
なかなかにスレッドストッパーよな。

555吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 13:49:14.00
>>553
>丁寧だな。
いや多分母親がとりなしてたからだと思う。
一人暮らし自体は母親は認めてたし部屋選びとか手伝ってくれた(そういう契約業務は慣れてたしな)のに、
父親よりの話をしはじめたので、「わたしにとって」と言ったのだと思う。
父が母にどうこう言うのは、母にとってはいいのだろう。
またわたしにとってわたしに母がどうこう言うのはいい、彼女の社会経験の豊富さは認めているので。
だがわたしにとってはあなた(父親)は他人だから、どうこう言われても困る、という意味で。

他人のアドバイスってその他人の主観に依存しているわけだから、その主観をある程度理解していないと、
アドバイスは吟味できないだろ。
母親は少なくともわたしより社会経験は豊富な人なので、自分にとってそのアドバイスは有効だろう。
しかし父はわからない、うちに来てもあんま話しなかったし。
あなたについての情報がないから、アドバイスされても吟味しきれない、と。
556吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 13:50:08.04
>>554
↑なんかも過剰適応っぽい反応というか、
補完してしまう。

つまり私の書く言葉はいつも自己言及だなー。
自供しているのである。

でひたすら頭の中で自己レスしておる。
557吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 13:51:33.61
>>555
なるほどなー。
558吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 14:03:33.42
母にとって父が他人ではないのは、なんだかんだ言って離婚しないぐらいだし、いいけど、「わたしにとっては」ってことか。

>親の理想の子供を演じてる子供、っぽくて、

もう芦田愛菜がそれだわ。
だがてんちむって例もあってなんだかんだ言ってうまくやってんだからいいかなとも思って見てられるけど。
壊れてもいいじゃない。
壊れないのがいいのだろうけど。
であれば壊れても壊れなくてもいいってことだからいいか、と思えるようになった。
定型は強いよ。
自閉症者が心配する必要なんかない。
559吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 14:09:26.97
マジキチハナレメシュウエンオメ(ワハハッ)
560吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 14:11:26.23
>母親が「父親いないのは恥ずかしい」と思っている家庭

これとかさー、むしろその母親に精神的余裕があるからそんなこと考えるんじゃね、って思うわ。
余裕がなけりゃ世間体とか考えてられんだろ、生活するために。いや生活するために世間体を考える必要があるが。
世間体が目的になっているわけだ、「父親がいないのは恥ずかしい」ってのは。
生活に必死な親は、生活を目的にして世間体を手段にする。
「這いつくばってでも生きる」って奴だよ。
561吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 14:15:21.01
↑妄想狂(笑)
562吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 14:29:43.31
いやまあうちの母親は承認欲求ばりばりな人だったから世間体すごい気にしてたけどな。
うちの母はそう思ってたのかもしれない。
それの否認として事業やってたりしたのかもな。
「バツイチ女(実際は離婚してないが)」って弱みの否認として社会参加に積極的だったと。
563吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 14:32:58.64
メンヘラなんて精神的余裕がないわけだから世間体なんて気にせず生きればいいと思うんだよな。
564吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 14:34:19.41
結局「父親がいないのは恥ずかしい」なんてのも世間体なわけじゃん。
ラカンでいう大文字の他者だな。
565吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 14:35:21.47
親がいないのってネグレクトを受けてるのと同じなんじゃないか。
566吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 14:36:47.63
放任主義と言い換えればよろしい
567吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 14:38:46.13
放任は虐待じゃないっしょ
放任はいざというとき以外は黙認
放置は危険な時も無視なんだから
568吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 14:39:37.11
ウィニコットの「ほどほどによい母」ってのはほんと名言だわ
「ほどほどに悪い母」であっていいんだよ。
ほどほどにネグレクトして。

現代の親子関係で問題にすべきは「愛情の不足」ではなく「愛情の欠如の不足」だと思うわ。
むしろ愛情過多に、過保護に育てられた奴も問題ある大人に育つだろ。
569吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 14:44:18.61
マジキチ離れ目の独演会は終わらない(笑)
マジキチ離れ目の非人生は終わってる(笑)

あと一か月か・・・春も近いな。
570吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 14:45:12.18
>>567
愛情過多、過保護も問題だって話をしているわけだよ。
愛情とは後天的に学習するものであるから、それは親側の欲望でしかない。
そういった過保護に育てられた、過剰な親の欲望を学習して育った子は、フロイトの嫉妬妄想の男みたいになるのだろうな。
http://yokato41.exblog.jp/12279777/
関係妄想の意味するところは、彼らがすべての見知らぬ人から、なにか愛情のごときものを期待していることである。
571つくだに:2012/03/05(月) 14:45:18.52
過保護も放置もどっちも毒親だよ
子供が小児うつになったり発達障害になる原因
572吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 14:46:18.58
↑ハナレメ?
573吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 14:48:12.27
>>570
糖質の原因は家庭環境じゃなくて脳に脆弱性がある所にストレスがかかるため
574吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 14:48:17.16
妄想狂=無能盗作屋=朝吹&綿矢&弘美&金原に嫉妬している初老女(笑)
575吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 14:49:32.63
糖質ヌー(笑)
576吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 15:04:59.88
>>571
ではよい「ほどほど」とはどの程度か。
そんなものは規定できない。
そんなのその子による。けしてその親の「ほどほど」ではなくな。
たとえば自閉症スペクトラムで自閉症寄りの子ならば、定型からすれば一種ネグレクト・放任主義的な育て方の方が
ストレスは少なく育つだろう。
極端を批判すれば済む問題でもないのよ。
むしろ君にとって極端な過保護あるいは放任に見える育て方が、ストレスなかったりするケースもありうるかもしれない。
ある子にとっては。

そんなこと言ったら誰も子育てできねえじゃねえか、とか言われるかもしれないが、どっちみち人間らしい心というのが
去勢というトラウマによって生成するのだから、親が赤ん坊の内面を一旦破壊するのが育児ってもんだ、と開き直って
もいいんじゃねえの。子供を洗脳するのが親の務めとな。
去勢とはいわば精神的な親の子殺しなのだよ。

精神分析も子の親殺しばっか論じているが、生まれたばかりの主体(斜線のないエス)が、親(他者)によって殺されてる
ことを論じないのが、すでに分析家たちも構造に洗脳されている証拠だと思うのだよな。
サルトルとかはいいこと言ってるけどな、「他者とは地獄だ」と。

>>570
誰が糖質の話をしている? フロイトのその論はパラノイアの話だ。
糖質は内因だという現代医学の定説は俺は支持しておるよ。
577吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 15:08:09.69
>去勢とはいわば精神的な親の子殺しなのだよ。

http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330353589/929
を去勢の比喩として利用したのはそういう意味だ。
この犬にとって電気ショックは一種の去勢だったわけだな。
生後18ヶ月以内ではなく成長してからの去勢だが。
578吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 15:12:32.00
才能無い奴ゴリ売りしてもメッキはすぐに剥がれちまうぜ(笑)
今回の一件で身に沁みたろ?イッチィ=ヌー「一族」(笑)
579つくだに:2012/03/05(月) 15:13:08.51
たしかにどこから毒親かの線引きはむずかしいね。
スーザン・フォワードの「毒になる親」をおすすめします。
まあ親というのは選べないし、自分の親が毒親かどうかは大人にならないとわからないケースが多すぎるし、
機能不全家庭に育った事を大人になって病気になってから悔やんでもしょうがないので・・・。
病院では、「親も子供も悪くない、ただ「関係」が不健康だったのだから、今からでも改善できる」として、家族療法などやっているし、
少しでも疑問があるならすべて家族を連れて行って病院に行きプロに任せてしまえば良い、とつくだには思っています。
580つくだに:2012/03/05(月) 15:15:14.86
×少しでも疑問があるならすべて家族を連れて行って病院に行きプロに任せてしまえば良い、とつくだには思っています。

○少しでも疑問があるなら家族を連れて行って病院に行き、すべてプロに任せてしまえば良い、とつくだには思っています。
581吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 15:16:50.19
↑水牛顔(笑)
582吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 15:21:30.57
>>580
さすが経験者だなwww

ある行動療法派の小児科医もこんなこと言ってた。
「行動療法をする場合、まず家族に施す」
んじゃそれあんたらが批判しまくったエディコンを認めてるようなもんじゃんwwwとは思った。
583吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 15:23:05.71
逆に家族、親がその「ほどほど」を自分でどうにもできない問題があるわけよ。
精神分析は子ばかり論じて親を論じない。
この行動療法派の人の方がむしろエディコンをよくわかってるんじゃね、と思うわ。
584吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 15:35:26.75
>>582の話なんかは、親がむしろ子供という環境に適応できていない(行動療法派はこんな言い方する)と考えるわけだ。
なぜ子ではなく親に心理療法を施すのか。
その人は小児科医だからな。幼児に対する心理療法は、喩えて言うなら、赤ん坊に麻酔聞かせるのとか危険なわけじゃん。
毒にならない薬は存在しない。
幼児という敏感な心身には薬を与えないで済むならその方がいい、ということだ。
まあぶっちゃけ副作用を回避するために、小児には心理療法を施さず、親に施す、というわけ。

で精神とかそれこそ「体は大人、心は子供」なんてのもありうるわけだから、肉体的に大人であっても、そいつに心理療法と
いう薬を与えたら毒になるかもしれない。
実際精神分析は分析治療を前精神病者に施すと精神病を発症することを認めている。
585つくだに:2012/03/05(月) 15:36:16.88
岡崎京子が描いてた、「家出した私を拾ってくれた超絶美人」というのが、「気配りの行き届いた心地よい無視」を「私」にしてくれて、
「私」は暗い家庭環境から脱出してこんな理想の環境に浸れて幸せ!という話があったな。監視じゃなくて気配りなのがポイント。
中学の頃これを読んで、いいわ〜いいわ〜理想だわ〜と思ってた。

うちは父親が放任主義で、母親がうるさかったな。
私が小学校の頃、「中学生になったらまとまった金を持たせて旅に出させよう」と話していて、おいおい待ってくれ〜と思った事がある。
586吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 15:42:33.90
でなんでつくだにさんがここにいんの?www
587つくだに:2012/03/05(月) 15:48:58.58
消化の速いスレは目立つ専ブラを使ってて目についたから。速いスレが好きなのです。連投規制を回避できるし。
ここって自閉症の人限定のスレなの?

広汎性発達障害の知り合いはいるけど・・・。その人の話をあんまネットでしちゃうと可哀想なので、自分の話をしました。
588吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 15:54:39.71
ここはミニハンの隠れ家だぞ?
589吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 15:56:13.70
いやあんま隠れてないしええけど
つか2ちゃんスレで隠れ家ってよくわからんわ
590吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 15:59:21.12
うお、のびとるのー。
591吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 16:00:04.57
あ、バーとかで言う隠れ家か
それならそうかも
2ちゃん自体がそうとも言えるwww
592吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 16:01:33.04
テーマ的にはそんなメジャーなテーマではないと思うけどねw
593吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 16:03:19.58
ヌーヌー言ってるのはなんなのよ
594吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 16:04:24.90
つつくなよw
595吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 16:25:25.53
>たとえば自閉症スペクトラムで自閉症寄りの子ならば、定型からすれば一種ネグレクト・放任主義的な育て方の方が
>ストレスは少なく育つだろう。

これで思い出したのがさー、「死神くん」ってマンガだっけかな、それである家族の話で、
親も子供たちもそれぞれ自分一人で音楽聴いてたりテレビ見てたりしてるシーンを描いて、
「この家族はバラバラだ…」
なんてショッキングな演出で描いてたのな。
それの何が問題なの、って思ったんだよ。普通じゃね、と。

この時逆に、家族が会話したり同じ行動をしてなきゃいけないという(作者の)発想が>>570の嫉妬妄想と同じ心理なわけだ。
たとえば集団行動が苦手な自閉症にとってはそんなのストレスの原因でしかない。
またその嫉妬妄想の例のようにそう考える側にとってそれが精神疾患の病理となる場合もある。
596吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 16:25:41.77
つついたれ
597吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 16:27:42.68
筒井タレさん
598吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 16:28:53.39
まああれだよ、物は言い様、同じことでも表現次第でいいようにも悪いようにも見せられる。
そしてそのいいか悪いかはその表現者の主観による価値判断でしかないと。
599吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 16:31:37.55
なのでもうえんどこいちはダメだったな
「とんちんかん」とかすげーシラケた
600つくだに:2012/03/05(月) 16:42:17.85
http://www.the-fortuneteller.com/asperger/aq-j.html

結果:あなたの得点は14点です。

社会的スキル
3点
注意の切り替え
3点
細部への注意
3点
コミュニケーション
4点
想像力
1点
閾値内に収まっています。

みんなもやってみられ

>>595
自閉症の人ってどういう育てられ方をしてるのかしらないけど、みんなで何か企画を進めようとしてる時に「ここはこうしないとだめだ」って変な主張して、
それがどう考えてもおかしいのでみんなスルーしたりすると、何日も根に持ったりするんだよね。放任がいいのかどうかは謎。

601(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/05(月) 16:43:37.89
593 名前:吾輩は名無しである :2012/03/05(月) 16:03:19.58
>ヌーヌー言ってるのはなんなのよ

自閉症の津原と弘美だろう。
俺のHnドロをしてコロンビア大学とかいってる。



602吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 16:44:01.58
>>600
つくだにの主観を通した話なのでまずつくだにの主観を考えてからじゃないとなんとも答えられないな。
603(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/05(月) 16:45:51.92
俺のHNドロをしてコロンビア大学とかいってる
自閉症の川上弘美、
まさか南北アメリカ憎悪だから
もう北アメリカ(コロンビア大はNY)
と南アメリカとの違いも
見分けられないのだろう。

川上弘美=人肉食のアボリジニ
ちえおくれだから脳が小さい鼻ぺちゃ
歯がみじかい 前頭葉未発達
(ひっこみがちで名無しさんのときだけ
死体レイパーみたいに暴力的なオタク)
604吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 16:46:26.93
にぎやかになったなwww
605吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 16:48:15.77
>>595

うちは「家族一緒に〜」が多くてなー
それを一緒にしたくない、と言うと「家族でしょ」とか「人間なら」と来たもんだ。
最近は、単純に人手がいるからなのか、その二人で居たくないから間に挟むのか、一人で行きたくないから付き合わせるのか、
読めてきたからばっくれ上手になってきたけど、まだ難しいもんな。
私に人間を期待しておいて、こちらの話を欠片でもしようものならなんか不安になって遮って完結さすからなー。
私の趣味のとこには家族付き合わないし。
なら私も付き合いたくないときは付き合わない自由を行使したれ、と最近は思います。
606吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 16:56:00.48

あなたの得点は34点です。

社会的スキル
7点
注意の切り替え
10点
細部への注意
8点
コミュニケーション
6点
想像力
3点

前やった時とたぶん同じな。

遡ってレスしますー
607吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 17:20:13.03

>>558

>壊れてもいいじゃない。
>壊れないのがいいのだろうけど。
>であれば壊れても壊れなくてもいい

〜でなければ終わりだ
って思い込まされるのって、元を辿ればお金を稼ぎたい人たちの作ったメッセージだから、
そう思わされていることから離れられればいいなーって自分なんかにも思うよ。
私一人で住んでればテレビとか広告見ないでもいられるんだけどなー。

そうであってもそうでなくても良いと許されると、人は不安になるみたい。

許さないほうにではなく許すほうに言い募る。実際はそうは行かない理由をたくさんね。

これも許されると思うから不安なのなら、なんも許してる訳でなくてただどちらにも行けますよ、って示されただけとも思えるし。
608吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 17:29:10.44
人を魅了する物語の書き方攻略法
みたいなのも罠だとは思うよ。
障害が現れてそれを克服して右肩上がりに成長するのが成功、成功イコール幸せ、

だけならまだいいけど、対比で貶めなければならないものがあるのだよ。
私の小説のセンセは人の弱点を笑うタイプのお笑いは嫌いと言っていた。

ステロタイプにはめ込む形で、あるいはそれを元にそらすのも同じ。
もっと複雑で矛盾してて割り切れないことをなんとなく取りまとめて後から一貫性を見つけてくのが人間なのかなと思う。
カリスマだって外側でしかないもんな。
609吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 18:03:55.85
>>560
子世代の価値観は変わってきてるのに、親世代の価値観に左右されることが結構多かったかな。
親の勝手な予期不安というか。仮想敵と戦う親か。私の母は完璧に母親同士の競争に子供を使ってた。競争相手には競争する気はさらさらないのにさ。

子供という環境に適応できてないというのは言い得て妙だな。

中学受験した私立の女子校の、始め数年の生徒間の無駄なピリピリ感が半端なかった。
もっと地に足のついた競争ならよかったと思うこともある。
なんの価値観で競争してるかと言えば学校に入れてくれた親様の価値観で、それを素直に内部化できなければ勢いに乗って勉強できない。というか勉強以外のことで神経すり減らす。

見栄を張ることができるということは余裕があるということだな。
望ましい生活ではなかったようだがそれは望んでいることに家族を付き合わせようとしたからではないか。
舞台に立ちたいなら一人で立ったらいい。
付属品にすんなよー。みたいな。

あーここまで書くのに罪悪感で頭飽和しそうになった。母親うろうろしてるし、携帯いじってるとめっさガン見してくるし。
うぎゃー
610吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 18:06:18.40
今も自分が決めればいいことを私に聞いてくるし。
611吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 18:11:41.55
>>568
完璧にやれない親の罪悪感を写し取ることほどやなことはない。これ私主観ね。
やれなくてもまあいっか、とか人に助けを求めよう、ということができないプライドだよ。
自己嫌悪してる人を責められないって吉本隆明が言ってたのかな。奥さんの前旦那さんだっけ。
対立を避けるところに反抗は生まれない。
反抗できなきゃ家を出ようが親のコピーだ。これもちょっと乱暴だけど私主観。
612吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 18:20:04.89
>>579

こんにちは。
入院した病院でこれやろうとしたらなぜか医師にオコトワリされた。
医師のキャパシティが雀の涙だったのと、病院のキャパシティが以下同文だから、よそを探したらいいのかもしれないね。

私の家族はなんもかんもなかったことにすることで生きてきてるから、連れて行っても効果は無さそうではあるけど、こりゃもうあかんわーとなったらその前にやってみ…うーん、その結果希望を失いそうだな。

毒親本先日買って積ん読してます。
今日とりだしてみる。
613吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 18:22:48.80
>>583

自分でどうにもできない問題がある→人の助けを借りてみよう

でなく

自分でどうにもできない問題がある→これはどうしようもないんだから私は仕方ないんだ!

だもんなー。
いえ自分はそれで許してもいいですが、状況は改善できる点はないの? と。
614吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 18:25:14.71
>>585

旅とは放浪の旅ですか?
なぜ中学なのだろう。
ちょっと面白いくだりだった。
615吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 18:27:25.00
自分の相対化をしてもさ。若い人は。
自分の中の他人の相対化はできない感じだな。
だが親世代は果てしなく自分を相対化すべきだと言ってくる。
それはおまえじゃー。


以上、私のルサンチマンぐだぐだでした。
616吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 18:50:10.68
やっぱり一時間時報タイマーとかつけといたほうがよいやも…
頭ヒートテックしすぎ。
617吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 18:55:36.57
親というのがなんだか言語化してはならないものみたいな感じはするなー。
親という概念について語っているのか
私の親を語っているのか
私は取り混ざってるな。
618吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 18:57:37.51
まー親なんて十人十色だから個別を語って普遍を取り出すしかないけど。

私も、だから親がなんかしてくれないのが悪い、とこれからのことを言いたいのではないのである。
単純にラベリングして行きたいだけなのなー。
619吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 20:27:12.36
>>616
予測変換だめす!
620吾輩は名無しである:2012/03/05(月) 22:19:05.12
イカレハナレメバレバレジエンオツ(ククック)
621吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 02:07:49.53
>>607
許す、というより「自分にはどうしようもできないこと」ってことだな。
そうさせることもそうでなくさせることも自分にはできない。そうするのもそうでなくなるのもそいつの勝手。
あるいはそいつを含む環境の結果。
未来を予測するのは構わないが、予測通りにさせようとするから、なんだ、「反射した自分」だけの世界だけで
生きようとするのか、とも思う、ヒトは。
622吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 02:18:11.70
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330353589/984
これさ
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1330353589/998
と同じだと思うのだよな

父親がいるかいないかという事柄に何らかの価値判断をしていて、その価値判断に、まあ片足は突っ込んでいるが
片足は「正直どっちも変わらなくね」と思っている自分、「父親がいることの方が価値がある」という価値観を強制してきて
いるんだよ。
上は父親のいない子がそういう価値観を強制し、下は母親やピースがそういう価値観を強制していると。
そりゃ片足はわかるのよ、そういう世間体があるってのはわからなくもない。
だが片足では「正直父親がいるかいないかに価値の差なんてねえだろ」と思っている自分もいる。
その片足に対して強制されているんだよな。
その価値観に染まってない片足があるならそれを語ってくれればよいのだが、そうじゃないからそういう片足がないので
はないか、両足どっぷりその価値観にはまってるんじゃないかと思える。

大体親の離婚なんて自分にはどうにもできないことで、それによって自分に対する見方(それこそ「反射した自分」)が
変わるとか不条理だろ。
親の勝手、というドライな考えがどっかにあると思うんだよな。
でもそんなドライな考えは「親がかわいそうだ」とか「親に対する愛情の不足」と感じられてかしらないが却下される。
「愛情の不足」とか以前に事実の話だろ、親の離婚は親の離婚、自分は自分って。いない人間は憎みようがないって。
623吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 02:21:22.92
でわたしはそういうドライ(とは言えないが)「正直父親がいるかいないかに価値の差なんてねえだろ」と素で思っている
自分をこうやってしゃべるからか、周りの片親の子もそういったドライさを述べていたのかもしれないが。
624吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 02:24:31.21
「片親がいないことは不幸なのです。あなたはその不幸を不幸と思いなさい」という圧力。
幸福でも不幸でもなく「親が離婚・別居している」だけ。
「親が離婚・別居している」という事柄になんで幸福やら不幸やらなんて感情をなすりつけなならんのか。
感情なんてもっと細かいところで違う感情が生じるだろ。
感情の一律化という強制。
625吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 02:25:49.29
憎むべきは「いない父親」ではなく、「父親がいないことは不幸だと個人の内面を決め付ける洗脳集団」だろ。
626吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 02:41:57.22
>>623補足
なのでピースが言うような片親の子が多数派ではないと思える、って話。
経験論から。
どんな人間にもドライな片足ってあると思うんだよ。
ただ親子関係にその片足を見出したくないのかもしれん、それを強制してくる洗脳集団は。
ピースの話し方のせいもあるんじゃねえの。
俺がその子と話せばその子の親に対するドライな片足を語っていたかもしれない。

>>625補足
>>582と同じ話。
父親がいない子の心が問題なのか、父親がいない子という環境に適応できない多くの人間の心が問題なのか。
まあこの場合労力で言えば父親がいない子の方が少ないだろうからそっちに心理療法かけた方が合理的ではあるが。
627吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 02:48:45.34
離れ目?
628吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 03:15:38.76
「アンチ・オイディプス」曰く、「分裂症者は過剰にオイディプスなのではなく、オイディプスの三角形に耐えられない人たちなのだ」
629吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 03:25:19.07
>>607
あとあれだ、>>558は、芦田みたいにロリアイドルで売れてたてんちむって子がヤンキーになって
自殺未遂とかまあ病んだりして今はギャルモデルで復帰してたりするのね。
定型は一旦壊れてもまた回復するのよ、しかも強くなる。
なので「(芦田は定型だろうから)壊れてもいいじゃない、壊れなくてもいいけど、壊れても壊れなくてもいい」ってことだ。
630吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 03:28:14.00
定型への憧れ、つかわたしはパニ障だから定型ではあるんだが、そこは憧れなくはない。
壊れても回復してしかも強くなれるところ。
トラウマ系物語は好きなのも嫌いなのもあるが、トラウマを回復して強くなる人の話とかはぐっとくる。
ぐっとくるって自分がいやになるってことでもあるけど。
自分いじめとしてそういうの見るの楽しい。
631吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 04:15:25.45
(笑)
632吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 04:40:34.48
>>608の障害が現れてそれを克服して右肩上がりに成長するのが成功、成功イコール幸せ」って物語か
633吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 04:41:46.50
離れ目?
634吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 10:34:20.83
>>621
そうだな。
私が相手に許す許さないの問題じゃなくて、相手の抱える問題だから、
許すも許さないもしない、価値判断を私がしても、それは私の判断であり
その子には関係のないものなのだろう。

「それに関係して」と望まれているときに、自分で考えて自分で決めな、
私は自分の人生を例にすることはできるけれど、ときちんと言えると
巻き込まれないし踏み込み過ぎないんだろうな。

それでなんだかんだ言われるようであれば甘んじて人でなしで居てもなんら
私にとって損はないから。
635吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 10:35:12.26
>>621
予測どおりでないと満足いかない、っていうのはどんな状態なんだろう。
636吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 10:44:06.56
>>622
まー言い方は悪いが甘えとか嫉妬とか羨ましさとかあると思うよ。
自分と同じように父親が不在の人に言っても、それは別にあなたの不幸の
すべての原因じゃないじゃん、と言われるだけだろうし。
つまりはそこに対してなんも言えなくなる私自身にも、「優しいフリ」っていう弱さがあったんだろう。
自分には一応形式上も実在としても父親がいるわけだから、いない人がどういう気持ちか
わかんないという構えもあっただろうけど。

わかんないことをわかろうとするときには事実に基づかなきゃならないね。
感情で行くとお互いに巻き込みあうし。

その子もおそらくは相手が私でなければドライな自分が出てただろうと思う。
実際、ドライな感覚を持っていたと思うんだけど、私に対しては「あの父親と同じ漢字が名前に入ってる」
とかいう話をして私を絶えず試していた。
さてこのとき私はその父親の名前が入っている彼女をどう思うでしょうか?
その父親、のことをどう思うでしょうか? これもほんとは彼女の問題。
637吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 10:48:09.10
>>624
あのほら最近、アニメとかでも年表だの設定だのが一貫しててほころびがないことが
ものすごーく厳密に求められてて(まあ一部の人ではあろうけれど増えている印象らしい)
物語を見てどう感じたかよりもそっちのほうが言ってくる人がいてげんなりするらしいが、
(ここら辺はなんだっけ、大塚英志とかの評論なんかに出てたことかな)

結局、人間が自ら自分をキャラ化して、キャラであるなら一貫していなければならないと。
ありえないっていうはなしです。

政治の言った言わないもそれに近いような気がして。
瑣末なことより大きな流れで何を結果やっているのかをどうして俎上に載せられないんだよテレビ、と思ったり。
638吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 10:49:59.58
>>625
その子の私への試しは、父親が居ないことを不幸と思っているでしょう?
という試しだな。
それでそうである反応と思えるものを引き当ててはぎゃんぎゃ言っていた。
難儀な人よのう。
639吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 10:53:53.12
>>626
見えなくされている片輪を見えるようにすることは大事だよ。
そういう意味でミニハンはずっと「こっちにも道はあるけどそれについてどう思うの?」
ってやってるんだろうなと思う。

議論って、相手を肯定するか否定するかになり勝ち。
それが苦しいし、それが嫌だから私はあんまり人と議論できない。
簡単に人格攻撃に移行するからなー。
でもミニハンのこの態度から学習することがあったなー。
640吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 10:55:05.88
「父親がいない子という環境に適応できない」

これは効果的な言葉だと思うな。可視化しているというか。
社会の外におっぽり出されてそのままになっている問題すべてに当てはまる。
641吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 11:00:52.55
>>629
なんかねーエンパワメントとか自分もできると信じていた時期もありました。
単純に元気になってきた時期に事故みたいなのが3連続ぐらいで起きただけだけどね。

てんちむさんきのうぐぐった。知らなかったから。
安達由美とかも一時期大変だったけど乗り越えて美しくなったよなー。顔がとかでなくて。

普通の人は多分、橋を渡ってさ、元気になって強くなったら渡った橋のことは忘れてぜんぜん
いいと思うんだ。
私はその橋を細かく書いておきたいんだよ。
まーその割には具体的症状の推移などの記録はほとんどしてないけど。
その渡り方も十人十色だから、すべての人に適用できなくてもさー。
そんな小説書きたいと思って絶賛挫折中。
(↑まんま書いたってただの物語になって消費されるだけだし)
642吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 15:59:54.90
小劇場にかぶれて自分で台本書いたりしてみたんだが(一個だけ上演された、いろいろ手を加えられて)、
俺の台本の書き方って、まあいつもそうなわけじゃないが、独白を想定した文章を思いつきで書き溜めてるのね。
でその独白をどう入れるかって感じで物語を作っていく。
643吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 16:03:50.73
>まーその割には具体的症状の推移などの記録はほとんどしてないけど。

わたしはブログではわたしを精神分析してみやがれって感じで脳内で考えたことをなるべく漏らさずに書いてたりしたな。
自分ではそれを「脳内実況」と呼んでいた。
そしたら藤田博史から「観念連合の弛緩」とか言われたが。
人間頭の中ではけっこうあっちゃこっちゃ考えてたりするだろ。

あ、今は秋田。
644吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 20:15:45.63
お前らの日本語は変だぞww
645吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 23:04:09.82
>>642
独白というのは台本だとセリフになる?
状態になる?

私の場合は今で言うラノベだったから、漫画のような絵を描いてるうちに(コマ割りまではやんなかった)
この人今なに考えてるだろう、何してるとこだろうと連想して行く。
小学生くらいから日がな一日好きなキャラクターになったつもりで空想してたから、当時はある程度の長さの展開が頭の中に置いておけたんだー。

今はカメラが引けなくなってるなあ。
無邪気に他者を存在させられなくなった。
無限にダメ出ししてるんだろなあ。
646吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 23:17:39.56
>>643
ハタチくらいから三年くらいHPで日記つけてて、当時の言葉や多少の自己観察は残ってるんだけど、当時は実際より過剰だなと思ってた。
今は感情の想起が起きそうで、なんか必要な時によっこらせってそのなかの少しだけ読み返すことあるけど。

書けば書くほど人が遠巻きになるのでその後何年かはHP残してたけど日記は消したな。
あと私を嫌いって言った人がなぜか見に来て切れるしさ。

その後はライティング本を素直に信じてノートに書ける時は書いてたけど、やはりその現実は周りには否認されてるからギャップが激しくて折れた。
647吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 23:19:46.22
冷静な時に読み返すときちんと自分の感じてることや信じていることを書いているのだけどね。

今もそうだけど書いた直後の自己批判がひどくて、そのイメージ化にやられる。
やられてる間は読み返さない吉ね。よろし。
648吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 23:24:34.58
自分で手を入れれば削り過ぎるし、先生という指針が居たことは大きかったんだなー。

壊れた後は想像が困難になった。
想像と想起がなんかたぶん近いんだな。
今はだいぶましかな。

打たれ弱くなったから添削にも耐えられんし、リハビリすんなら自分の為に自分の読みたい話をまず好きに書くほうがよいのかもしれんね。
それこそキャラクターの立ってて構成のある話なんかを。
649吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 23:34:08.90
藤田博史さんは2chに書くような人形者にはわっけわかめ言われて毛嫌いされてるな。
私は著作を図書館で借りてはまずラカンわかってないから、うぬぬ、で返してる。
人形についての本書いていて、私は思考実験好きだからふむふむーと読むが未だ理解には至らず。

私も頭ん中ひたすらスライドしてくなあ。
大変困った時は勝手なこと考えてる自分が居るし。目の前のことと全然関係ないの。
650吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 23:36:05.69
周りには否認されている文章を書いてればいいんじゃねえの
誰かに見せるための文章じゃないでしょ、自己分析のための文章は
651吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 23:37:18.72
つかまあそれが「周りに否認される文章である」って性質なのもそれを知るための一つの情報だけどな
652吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 23:56:18.05
ひとつには親に小学生ん時に日記読まれて泣かれたことあって、刷り込み。
私の家族は時々親切してあげたよ、ってニコニコしながら人のプライベート知りたがるのでこわい。
ラベル書いといたね、ってフロッピー読んだり、片付けたね、と請求書全部開けたり。
家に扉がないことより彼らに線引きがないことのほうが脅威。

もう一つは自分で自分のこと根深く否定してるのだな。
怒りも憎しみもあって悪くないと言いつつ、いつまでもそのことが無くならない、尽きない自分を見つめきれないんだろな。
653吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 23:58:42.43
まだ外側から自分を操縦したい欲に駆られるんだなー。
自分が本当は今動けない、とか本当は怒っている、とかかもしない、と思うよりも、どうあるべきかで裁いておるのだろ。自分を。
654吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 00:00:37.77
他人が操縦できないのと同じで自分も操縦できないもん
あるレベルでは
その操縦しあえる部分ってのは「反射した自分」の世界だけの話
655吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 00:02:48.18
そっか。キャラだなー。
656吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 00:03:23.82
そそ
657吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 09:19:22.42
マジキチハナレメオバンバレバレナナシジエンオツ(クククッ)
658吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 09:23:58.91
913 :吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 20:15:12.09
┌───────────────────

└───v───────────────
     /⌒\ っ   /\
    /'⌒'ヽ \ っ/\  |
    (●.●) )/   |: | 
     >冊/  ./     |: /
   /⌒   ミミ \   〆
   /   / |::|λ|    |
   |√7ミ   |::|  ト、   |
   |:/    V_ハ   |
  /| i         | ∧|∧
   и .i      N /⌒ ヽ) 
    λヘ、| i .NV  |   | |
      V\W   ( 、 ∪
              || |
              ∪∪
↑マジキチハナレメオバンナナシオエカキジエンバレバレオツ(ホホホッ)
659吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 09:58:10.58
このAAいいね
660吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 04:55:52.28
マグナの「魂の入ってない仏」論だがさ。
ふと思ったんだが、マグナは「魂の入ってない仏」と「魂の入っている仏」は相対的なものだと思っている?
それともなんらかの絶対的と言うと違うな本質的差異があると思ってる?

前スレで引いた議論の文脈を考えると、ここでの「魂」とは「たとえば自閉症などができず定型ができる心理」とも言える。
その引いた俺のレスでも「ここでの「魂」とは自閉症にはなく定型にはある「心の理論」だ」としていた。

と考えるとさ、では「魂の入ってない仏」とは具体的にどんなんだ、と考えると、たとえば人工無脳なんかわかりやすいじゃん。
コンピューターには「心の理論」はなかろう。
しかし、本当にそう言えるか。
人工無脳とは「大体こういう返事をしたら会話が成り立っているように思える」という人間の印象論を根拠に作られているわけだろ。
つまりデザイナーやプログラマーの「魂」が混入していると言えなくもない。
もっとわかりやすく言えば萌えキャラの人工無脳ソフトとかあるが(つかゲームとか基本そうだよな)、そういうイラストのキャラが
しゃべっていることにしている、ということが一種の「魂」だとも言えよう。
661吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 08:43:09.38
離れ目おばんバレバレ自演乙(笑)
662吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 18:43:34.95
>>660
写し取られた痕跡に魂は宿るか?
と考える。
それも発話者の手ではなく、コピー機たる他者の手で再生されるものに。

伝統芸能は写し取る作業から始まる。
師匠から弟子に何かが伝わる。
その伝わるものを魂と呼ぶなら、写し取られたものにも魂は宿るのかもしれない。

仕方なくうつってしまう誰かの物言いで喋る時、咀嚼するほどには保持できない知識を切り貼りする時、昔デザイナーの卵の知人が言っていた、自分は素材を切り貼りしているだけ、という言葉に対して感じたことを思い出す。

絵描きは画材の切り貼りだし、小説家は言葉の切り貼りだ、たいして変わらない。

その人のデザインにはある暗さ、ひっかかり、簡単には慣れてしまわない魅力があった。そういうのを魂と呼ぶんだろうか。

こういうなんとも呼べないもののことではなく、外っ側で人を驚かすものを私はお化け屋敷と呼んでいる。
多くの人は表現のおどろおどろしさを私が単純に嫌っているのだと思うようだが、そうではなく。
663吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 18:45:53.90
お化け屋敷をやりたいならお化け屋敷に徹したものを私は嫌わない。
お化け屋敷の価値をずらすことで生まれる余剰のようなあぶくのような価値に、崇高な考えがあるようなことを言うのが嫌いなだけだ。
664吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 18:54:09.46
「20世紀の幽霊たち」
マント、まで読了。
ある一時期父からクーンツ、キング、一冊だけトマス・H・クックなど流れてくることがあったので懐かしい雰囲気の本だなと思って読んでいる。
表題作が今のところ気に入っている。
あと「ポップアート」も。
私の先達はノスタルジーを嫌う人が多い感じだが私にはノスタルジーが常態だ。

吸い込まれたようにテレビを見て他のことを一切忘れるとか(これは注意の切り替えや集中のことに関わるのだろう)
エアコンの音に癇癪を起こす少年
(私はブラウン管テレビの主電源の音が気になっていつも教室でこっそりそれを後で切っていた)
所々、そうそうと思うところあり。
665吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 22:07:23.37
>>662-664
水牛顔の厚塗りおばんバレバレ名無し自演乙(笑)
666吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 22:09:22.12
離れ目(無能盗作屋)に魂を語る資格無し(嗤)
667吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 22:13:10.64
992:吾輩は名無しである:2012/03/07(水) 17:12:07.95 ID:

     ∬
    iiiiiiiiiiiiiiiii      ________________
   |   |    /
   |   |  < 喫煙わっしょい、喫煙わっしょい
   | ・Д・| ∫  \
    つ   つ━     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |l#####l|
   (__Y_)

↑majikichi離れ目barebareお絵描きjien乙(笑)
668吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 14:33:37.00
なんか停止してるな。
私が。
家に帰ると出口がないのでほっつきあるいていたが
それすら疲れるようになってしまった。
しかし休むを優先して本を読んだりしている。
それもあまり長くは読めない。
669吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 14:41:44.02
↑しかしはどこから来たんだ…orz

あー、(はやく家出たい)とかが間に挟まってるのかもね。
670吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 15:24:11.06
↑マジキチハナレメオバンバレバレジエンオツ(オホホッ)
671吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 15:26:17.16
妖怪胎虫駆除殲滅。
672吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 19:02:57.08
>>662
>自分は素材を切り貼りしているだけ、という言葉に対して感じたことを思い出す。

レヴィ=ストロースの「自分は神話の小道だ」っての思い出した。
673吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 19:45:20.34
        ∧_,,∧
      < *`∀´>
 ピョン   ( O┳O)  
  ピョン   し-||-J  
       ⊂§⊃  
         §   
 ⌒ヽ〃⌒ヽ〃∧∩  
      (`Д´#)
        ↑>>155ガッ
>>662>>672
マジキチハナレメオバンバレバレジエンオツ(クハハハッ)
674吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 19:48:47.82
Fさんの「離れ目は無能の盗作屋だ」っての思い出した。
675吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 19:53:09.28
切り貼りにも芸が要求されるな。それすら満たせない離れ目=無能盗作屋の終演&終焉(笑&嗤)

あと一月・・・・
676吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 19:55:14.45
そっちにもってくかw
677吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 20:03:18.12
↑水牛おばん釣られる(笑)
678吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 23:45:29.56
>>672
それを読んでみたいな。ちょぼちょぼと図書館たどってみよう。

本はこの所ウタ•フリスと「20世紀〜」を代わりばんこに読んでいる。間に「若者を見殺しにする国」だったかな?
しかしこのところ本当に忘れる忘れる、みんな書割になっていくようで、ノンフィクションの本は何を読んだのかどう理解したのかノートをとっても思い出せない。

頭に入らないなら無理には読まないことにしよーと一度置いてみてまた読むの繰り返し。ウタ•フリスはこれはもう買いだな。本をあらかた処分できたら買おう。

スペックが落ちてるなー。魔法が使えない、みたいな。昨日変な夢を見た。昔書いてたファンタジーの人物が出て来て、室内では生きられない生き物を外に放そうとしていた。
時期的に今放しても長くは生きられない。それでも室内で死ぬよりは。彼/彼女はそれを寂しがっているが放すのだと、視点人物がそばで思っていて、枯葉か薄い布のようなその生き物が空に放たれる。
679 忍法帖【Lv=30,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2012/03/10(土) 00:24:58.66
>>660
なかなか答えずらいところだな。自分の念頭にはマゾッホの「聖母」を読んだときの感覚が残っている。
これは魂のない仏だ、と思ったんだよな。
別にそれはアスペ/定型で語られるわけでもないと思う。アスペに魂のない仏が作れないわけではないし、反対に定型が魂のある仏を作れるとも限らないと。
アスペに関しては自分もミニハンの発言に引き摺られていたが、ぶっちゃけたところ、

例えば魂の入っていない作品を作ろうとすると↓のような感じになる。
誤字とか、幼稚な表現が混じってるが、これはこれで一つの完成に達したと思っているので。
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho_past.cgi?action=article&key=20070607000031
680 忍法帖【Lv=30,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2012/03/10(土) 00:46:25.90
ぶっちゃけたところ、以下書いてなかったな。
自閉症と定型というのはそう違いはないのではないだろうか。
いや違いはないと書いてしまっては語弊があるが、少なくとも発達障害に分類されるものを持っていても、
一見定型発達と見分けが付かない、簡単にこういうものだと決められないのでは、と。
681吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 00:55:48.72
テスト
682吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 16:45:07.31
↑ハナレメオバンテストチュウ(クククッ)
683吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 17:09:51.45
228 名前:吾輩は名無しである :2012/03/10(土) 16:44:42.10
  ∧,,∧  ぼくらは孤高を信条としてたけど
  (,,・ω・)  地上で一番凶暴な人間だけは手懐けとこうって
〜(_u,uノ   大昔夜の集会で決めたんだニャ

↑水牛顔の名無しお絵描き自演バレバレ乙(笑)
684吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 20:11:47.31
私の口癖はさ、そうですか、とかそうですね、なんだよね。
会話でもスレッドストッパーしてるわ。
次にするのはお天気の話、気温の話。
目の前にあるものの話。

だいたいこうであろうなという振る舞いを積み重ねて行くうちに、無口から少しは会話の持つ人間になったのは23くらいだけど、今も多くの人付き合いをさばけるほどの同時処理能力はないね。

振る舞い、は少し遠回りな「言葉」と言ってもよかろうね。定型発達者の言葉がマンガのような整理され引き慣れた直線なら、発達障害の言葉はデッサンの何重にも引かれる線みたいなものだろうか。

心の理論、では私はあまり引っかからないんだよな。それを持ってして私は自閉ではないとも言える。閾値は想像力に難はそれほどなく、境界線の値のすぐ上でもある。

医師は私の外見的振る舞いと、知能テストのデコボコのかけ離れ方などにアスペの特徴を見たようだ。積み木も突出してたし。カウンセラーは共感においては同じように笑うことがあると注記してた。
685吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 20:22:58.38
自閉症はスペクトラムだから、より定型に近い人ほどどちらになるのかわからず人から線を引かれやすい困難はあるだろう。
外から、見れば見分けはそれこそアスペ自身かアスペをたくさん知っている人でなければ難しい。
それは一つには専門書の形をとっている入門書においても、その描かれ方が類型的であり、外から見た、定型から見たアスペ、になっていて、
当事者が見ると、その有り様の元になっている部分に対する理解が著者にない為に放射状に現れるパターンの一部分しか取り上げてないと思われる部分もある。

相対的なものなのかもしれないし、グラデーションなのかもしれないが、違いは厳然とあると思うんだ。ただアスペや自閉同士にも違いがかなりあるから、ここも一概に言えない一因だと思う。

言葉にするとどうしても、はみ出す部分がどんどん見えてしまう、ひたすら自分の重箱の隅をつつかにゃならん感覚があって切りがないけど、言い間違えがあればまたそれを言い直していくことでいいのかもしれない。

マグナの話はとても寂しいが、いなくなったもののことを忘れて丸く収まるものの恐ろしさが感じられた。
686吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 20:27:51.10
そうだ、私は川上スレを読むよりずっと前にたぶんミニハンのブログ通りかかったことがあるぞ。
これはたぶんだったのだけどここへ来て確信だな。
ただミニハン見られたくないかもしれなくてよくわからんからここで話しているしいいかーと思っている。
687吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 21:59:23.37
236 名前:吾輩は名無しである :2012/03/10(土) 21:24:47.87
|∧∧
|・ω・`)  
|o旦o
|―u'

↑マジキチスイギュウオバンオエカキジエンオツ(クフフフッ)
688 忍法帖【Lv=30,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2012/03/10(土) 23:09:54.88
ここの人たちは「ソーシャルネットワーク」みたか。あの冒頭の会話を見てどう思ったか聞いてみたいのだが。
689吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 17:10:40.37
>>688
まだ見てない。
借りてきてみよう。

ミニハンが珍しくいない。ような気がする。
690吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 23:39:13.20
ミニハンの居ぬ間に余計なお世話を。

雑談スレ55より

430 名前:吾輩は名無しである [sage] :2012/01/21(土) 02:15:09.28
>>427
アスペってなんか最近特に多くてよくわからんが、高機能含む自閉症は90年代は人口の0.数%だったんだよ
どうなんだろうねえ
俺も最近いろいろ見てきて、高機能自閉症とかは自閉症だなーと思うが、アスペは自閉症じゃないと思える人も多い
アスペと自閉症は別物の病名になっていると考えてもいいかもな


466 名前:吾輩は名無しである [sage] :2012/01/21(土) 02:40:12.16
アスペはアスペ、まぐなはまぐな
ただし、自分が自閉症ならば、自分なるものを考える場合、自閉症研究は参照可能な理論ではある
691吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 23:39:25.38
↑ミニハン=水牛おばんバレバレ名無し自演乙(笑)
692吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 23:42:54.43
>>689-699
お前がミニハン=水牛おばん(笑)
693吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 23:51:22.82
んー
魂のない仏と
魂のある仏が
相対的なものだとして
アスペであること
定型であることが
それと対応関係で必ずしもないとして

コピーにも残るなにがしかのパターン
振る舞いでも伝わる(あるいは伝わる時に発生する)感情めいたもの。

アスペはネイティブではないけれど
魂のようなものを感受したり伝えたりすることがある、という判断でいいのかしら。
694吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 23:53:54.86
ううん、4/4カトルカースだわー
695吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 23:56:14.80
どうなのかしら?
696吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 23:57:28.89
あれ、おかしいかしら?
697吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 23:57:56.32
おかしらかしら?
698吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 23:59:07.70
ダジャレ軍が湧いておるな。
699吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 00:05:41.63
イカレ離れ目バレバレ名無し自演乙(笑)
700吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 00:13:50.65
|∧∧
|・ω・`)      

|o旦o
|―u'

  ∧,,∧  
  (,,・ω・)
  
〜(_u,uノ   
701吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 00:15:58.90
だじゃれを書いたのはだれじゃ!
702吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 00:17:55.95
ハナレメ(笑)
703吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 00:25:28.56
なんだハナレメさんがだじゃれを書いたのか!
704吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 00:33:04.00
お前がハナレメだろ(笑)
705吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 00:34:36.70
ミニハンを待ちながら。
706吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 00:47:58.69
二日酔いで死んでた
707吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 00:55:22.70
ミニハン=ハナレメ(笑)
708吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 01:17:16.31
>>688
見てない
どんな会話?
離れ目川上弘美・・・カガミみえない猿人の国の俳人
自称詩をかく盗作魔の男児オナニー妄想廃人。
HNドロなりすまし漢字よめない変換できない知的障害者
コミュ障 ハナレメHNドロで離れ目連投する
無能盗作屋、目が細く蒙古まくあり 服装ださい 顔大きめで幅がある 爬虫類能面 鼻低い 
ずんどうでがっちりしており腕や足が太い 顔は創価リュック殺人鬼と似ている
角田光代・・・目細い 服装ださい 顔大きい 小太り 水牛顔 オカメがお 鼻低く幅広い
川上ミエコ・・・離れ目比較的細い目玉 顔は大きくないが幅があり四角いカエルかアヒルがお 鼻低め 他より都会的
安部龍太郎 目細い 顔大きい 巨デブ爺 水牛顔 ハゲ 鼻低く幅広い
重松清・・・目細い 顔大きい 巨デブ爺 水牛顔 鼻低く幅ひろい
小池真理子・・・目細め 意地悪ゴリラがお 鼻低く幅ひろい
津原やすみ・・・目細い ゆがんだ目付き スネオ系 
津原が苦手なもの:文学談議や知的対話や男の戦い 好きなもの:少女漫画・じゃんけん大会・2ch一行煽り投稿のウンコ文荒らし 少年冷蔵庫保存
※可能や烏賊やピースや佃煮(ハーマン椅子弘美、石原憎悪集団)とグルの荒らし
鈴木雄介(ピース)木村?・・・離れ目細い 顔大きくむくんでいる 鼻低い 
佐藤優・・・離れ目 顔くどい デブ
ミニハン=アブラブログの風俗荒らし小児性愛者の児ポ殺人鬼
710吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 01:26:34.78
>>709成り済まし犯罪に加担するなよマサオミ。それ村上春樹の成り済ましだから。
711吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 09:28:59.37
>>679
それ読んでみたが「魂入ってる」と思えるな。
いや、それを書き手の外部に書いているのか。
書き手の外部にも「魂」を描いてなかったらそれはただの言葉だな。

「魂が入っている作品」というより、「書き手が魂に飲み込まれてる作品」という表現の方が正しいのかもな。
「魂の外部が入ってない作品」か。
712吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 10:24:37.45
↑ヌーバレバレ(笑)
713吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 14:16:04.59
ヌー 笑
714吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 14:20:18.56
群像今月号掲載の川上未映子「お花畑自身」は川上弘美「真鶴」のパクリ。
「イン歯ー」「ポカリ」いよいよ妄想ネタも尽きてきたか・・・・
715吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 17:40:11.83
アンチヌーを装ったヌー 笑
ヌーヌーいってるのがHNドロのカギ=ピース=石原憎悪=佃煮ランドール=
津原=川上弘美 だからウソをつきつづける「Hnドロしながら
HNドロされたという、おまえはあたいだといいつづける」
それが川上弘美組(レプタリアン)
34 :(将臣)ワナビ津原ランドール川上弘美ピースジェイコブ舞はHN泥:2012/03/10(土) 15:18:42.16
                                  , - ―- 、
                                 '.゙fー== >
                                (((( ヽリ))゙、
                            .    くl li#゚ ヮ゚ノilヽ   偽者バレバレよ〜 きゃはっ☆♪ 
                                ノ⊂) 愛 iつヽ      
                                _,,-'l ̄ ̄ ̄t___、
                     キュラキュラ  ,,,-'"   |┌┐ | | l
717吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 18:43:58.70
ヌー釣れた
717=全員HNドロ。
「津原・・・川上弘美」
というのは証拠あるだろ?お前がコピペをおくっている。
お前がマネしてお前側(HNドロ佃煮、ピース、記憶喪失、
名無し)をおしつけてもムダ。
おまえは性犯罪者。
719吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 18:46:56.09
またヌー釣れた
日本語がよめないし俺みたいに彫刻もできず
ソネット詩もかけず仏語詩にあわせた
曲も作曲できないのが、底辺のおまえ〜
川上弘美組(俺のなりすましの
ピースと佃煮とカギと記憶とジェイコブ)。雑魚。
俺のなりすましの川上弘美
(自称ホンモノのヌ=)
にはフチが変換できないんだろ?
朝鮮総連創価学会の俺のなりすましが
佃煮とピースと川上弘美とカギと烏賊とKEIとジェイコブと
モコとアブラブログのアブラ(全員俺のストーカー)=
石原慎太郎殺人恐喝真=津原。
722吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 18:49:02.27
またまたヌー釣れた
自閉症のこわれた津原組のロボット猿人がひっついてくるんだよ。
日本語もよめず、和歌も基礎や伊勢物語の言説すらしらず「都盗り」なんて
通解釈であるかのように平気でいってる。ケイと同じ部落左翼の居直り詐欺。
津原は認定詐欺しかできない、最下層の人間だから
あんたにゃ永遠に芸術なんてにあわないよ。
文学談議もできないん女の腐ったような老人だから、一生老婆とジャンケン大会してろよ。
てめえにはそれが似合い。すっこんでろ、創価の通報詐欺の裁判詐欺の
佃煮ランドール(石原憎悪)=ハーマン椅子・将臣ストーカー=川上弘美=ピースカギ(石原憎悪)
=将臣ストーカー=津原とグル。
イコールでつなぐとこだけ猿マネしてもお前には論拠がないからムダ

俺の苗字はそういう単語ではじまってないし
ヌーって日本語よめないチョンの
HNドロのなりすましの劣化コピーのお前ら猿人のことじゃん。
迷惑なんだよ、自閉症のロボット川上弘美が書き込むなよ。
725吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 21:14:50.64
48 :*ハリウッドの大女優☆シャーリーン モコレイン*ふわ☆モコ*:2012/03/12(月) 20:13:46.79
モコは典型的な2ちゃんねるの住人ですネ*
モコは典型的な「粘着型の荒らし」ですネ☆
本当に 何を考えてるのか分かりません*
モコは荒らしと波長が合うんですネ☆
ホンマにモコはアホや!*
っていうか、アホやから2ちゃんに来てるんやけどね…☆
マンスジを通して どないすんネン!*
マンコプロレスリングやないねんから!☆
世の中はいろいろ余計なことばかりするばかり*
あらゆる すれ違い 勘違い 思い違い ただの間違い!☆
予告つきブレンバスターをかける時、
技をかけられる側の子が
あわててフライング気味にその場跳びをしてしまう*
復興のために みんなでガレキを受けいれて
みんなで祈り みんなで協力しましょう! ☆
1人はみんなのために!
みんなはひとりのために!*
原発を無くしましょう!
コスモクリーナーで放射能を除去しましょう!☆
放射能まみれのガレキを日本全国にばらまいたら
もう みんな平等だよ*
福島だけ差別するなんて かわいそうだよ。
みんなでイスカンダルに行きましょう!☆
コスモクリーナーで放射能を除去しましょう!
スターシャと結婚して サーシャを生みましょう!*
726吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 21:16:26.51
↑ハナレメ=モコ=ミニハン=つくだに=ランドール=良心=将臣=名無し=ヌー「一族」バレバレ自演乙(笑)
727吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 21:22:53.82
群像今月号掲載の川上未映子「お花畑自身」は川上弘美「真鶴」のパクリ。
「イン歯ー」「瀕死」「ポカリ」いよいよ妄想ネタも尽きてきたか・・・・
728 忍法帖【Lv=32,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2012/03/12(月) 21:40:06.01
「ソーシャルネットワーク」のラストシーンも面白いんだよな、
フェイスブックとか関係なしにあれにはやられたと思った。
729吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 21:48:15.45
↑薬中フォーゼ&離れ目おばん&ヌー「一族」、コテ&名無しバレバレ自演乙(笑)
730吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 04:02:08.50
ゆうすけキモイ
731吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 04:13:52.72
また村上春樹容疑者か。さっさと出頭しろ。お前は迷惑だ。
732吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 07:51:23.96
じゃあ何が「魂の入ってない仏」かって話になるなら、谷山浩子自身が黒歴史としてるアルバム「夢半球」の
「紙吹雪」って歌の中にこんなセリフがあってな


それにしてもわたし、こんな口の聞き方いつの間に覚えたんでしょうね
「嘘のように漂っている耳障りのいい言葉」だなんて
ほんとに耳障りのいい言葉
申し分のない活字の言葉
わたしはどうしてもこの紙の上から自由になれません
もうめんどくさい 黙ってしまえ
世界一くだらない人間になって、立派なものをいちいちやっかんで、そして

「つまらない女だ」と活字の文字が わたしの顔も見ずにバカにする
薄っぺらな本の中で 誰もがよくてお前だけダメと
世界中のいい人が口を揃えて言うには
「つまらない女よりも心動かす歌の方が大切なんだ お前などいらぬ」

大切じゃない女の 大切じゃない指が 本のページを引き裂く
部屋中に舞う紙吹雪


「魂の入ってなさ」の究極地点って、華厳の言う涅槃のような、毒々しいいろいろな色の花が先乱れていて
あらゆる色が点滅していて常にあらゆるものが変化していて
静寂というよりサーカスの世界だと思うんだよな
笙野頼子なら「二百回忌」とか「母の発達」とか
静寂とか虚無主義は「魂が入っている外部」ではないと思う
マグナの作品は猿と入れ替わったふられた女の子の行き先が示されていない
そこはそういうサーカスの世界かと
733吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 07:52:39.74
↑は実際当時本当にあった谷山への評なんだが、「嘘のように漂っている耳障りのいい言葉」とかって批判は
「魂が入っていない」って批判と同種じゃないだろうか
734吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 07:57:05.90
んでその次の曲のセリフで
「つまらない手紙につきあってくれてありがとう、さよなら」
ってあっさり言うんだよな
735吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 07:57:37.05
個人的に谷山はスキゾイドだと思ってる
736吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 08:10:14.96
離れ目 笑
737吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 08:40:15.87
>サーカスの世界かと
ドナの本の冒頭にあったたくさんの色とりどりの水玉模様の夢とかもそうかと思う
おそらく自閉症者が解離して見ている世界は静寂で虚無な世界ではなく華厳の涅槃のごときサーカスの世界かと

「夢半球」のその歌の一個前の曲にはこんなセリフがある

突然、いろんなことがどうでもよくなることがあります
公園通りの洒落た喫茶店でおいしい紅茶でも飲みながらぼんやりしていると
どんな傷跡も、まるで消しゴムで消したように、きれいに消えてしまう
何もなかったことになってしまう
都会はそんなところです

地面からほんの一センチ浮き上がったところに、嘘のように漂っている
耳障りのいい言葉と、あらゆる音と色彩と、口をとがらせた人って小悪魔たち


これなんか解離+離人だな。
ここから>>732のセリフになる。
「心の理論」がないスキゾイドやアスペの言葉は「嘘のように漂っている」言葉になる。
>>243の「迎合して治った振りをもう無意識的にしてしまうし」もそういうものだろう。

ちなみにこの曲のタイトルは「愛の妖精」なんだが、それが「口をとがらせた人って小悪魔たち」なんだよな。
アスペからすれば定型は「地面から一センチ浮いて生きている妖精や小悪魔みたいなもん」って感じしないか?
あるアスペは「定型はネタやコントばかりしている」と言った。
これは「自閉症児の多くはごっこ遊びをしない」って奴にもそうとうするだろう。
定型は大人になってもずっとごっこ遊びをしている。ごっこ遊びしているから妖精や小悪魔。

当時谷山は中島みゆきと山崎ハコとで「ネクラ御三家」とか言われていたらしい(谷山のエッセイから)が、
中島や山崎と比べるとやっぱり谷山の歌詞は「嘘のように漂っている」言葉になると思う。
中島や山崎の歌の方が「魂が入っている」と。
738吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 08:43:40.21
>「心の理論」がないスキゾイドやアスペの言葉は「嘘のように漂っている」言葉になる。

自分の言葉もそうなるし、他人の言葉もそう思えるわけだ
「心の理論」がなければ
739吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 08:46:59.92
で、こういったイメージから連想して、小説でそういう文体なのは、川端康成だったりするんだよな、俺の感じでは
雑スレの話と繋げるなら、川端康成も谷山浩子もいわば人工無脳だ

あと翻訳本も「魂が入っていない」ように思える
あまりに意訳がすぎるとそうならないが
哲学の翻訳などは概念の定義がきっちりしているから、人工知能が出力した文章のようになる
740吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 10:34:49.87
>ドナの本の冒頭にあったたくさんの色とりどりの水玉模様の夢とかもそうかと思う

たぶんこの水玉がやがて人型になるのだと思う。
アンにとってのサリーになったりするのだろう。

知的障害のないアスペはサリーとアンの課題は解ける。
しかし人型以前、生物学でも文化的でもない「人なるもの」以前の想像もある。

「自閉症は心の理論の欠如である」というのは「想像力が無い」という意味ではない、とブログで何度も書いた。
わたしは元々スキゾイドから自閉症を調べるようになったのだが、スキゾイドについて、「心的距離が遠い」とあるが、
それは「人なるもの」以外にも興味を持っているからであり、逆に健常者が「人なるもの」に過大な興味を持っている傾向があるので、
それと比較されて「(人との)心的距離が遠い」となっているだけである、と述べたことがある。
これは自閉症にもあてはまると思う。
つまり、逆に健常者・定型発達者が「人なるもの」に関与が限られた想像力しかなく、スキゾイドは自閉症はそれ以外の想像もするので、
「人なるもの」に関与が限られた想像力が彼らには欠如している。となるのである。
なので、スキゾイドや自閉症はむしろ健常者・定型発達者より想像力が豊か、想像力の束縛が緩い、と考えなくてはならない。
741吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 10:37:16.69
>>684に対するレスでもあるかな
つまり「心の理論の欠如」とは「想像力が無いこと」ではなく、逆に健常者たちの方が、
その想像力が「人なるもの」に関与したものと限定されているわけだ。
「心の理論」=「想像力」ではなく、「心の理論」=「想像力の限定化」なわけだよ。
742吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 10:40:45.82
興味にもキャパがある。
>>211のように「人なるもの」以外にも興味を向けてしまう人は、相対的にそれに集中している定型より、
「人なるもの」に対する興味は薄くなる。
それがスキゾイドの「心的距離の遠さ」となる。

もし自閉症の症状を「想像力が無い」とするならば、「人なるもの」ではない「きらきらしているアスファルト」や
「布地の様子とか手触り」に興味をそがれているから、「人なるものに集中した想像力がない」となるわけだよ。
743吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 10:57:40.88
>>732
なんだか今の自分の心象がそのまま描かれているようで。
「何にも心を動かせない自分」が非人間のようで
継続した興味を保てないことが「人から責められているようで」
自縄自縛に陥る。
言葉も嘘のように思えて黙ってしまう。
絵空事すら紡ぐのをやめてしまった人。

夢に昔書いた話のキャラクターが他者的に出てきたことで
その存在の輪郭を思い出して。

「夢半球」のジャケは「扉の国のチコ」の人なんだな。
失語者である瀧口修造が好きで、瀧口が出てくる
この絵本が好きで。

この絵本の瀧口は後ろ姿だったり、手元であったり。物の頭をした人たちが出てきたり、楽しい。
744吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 11:06:18.39
>>732

> 「魂の入ってなさ」の究極地点って、華厳の言う涅槃のような、毒々しいいろいろな色の花が先乱れていて
> あらゆる色が点滅していて常にあらゆるものが変化していて
> 静寂というよりサーカスの世界だと思うんだよな

ここらを何度か見かけていたときにボッシュの絵が浮かんできた。
谷山浩子のコバルト文庫で「きみが見ていたサーカスの夢」というのがあったなー。
歌でも「手品師の心臓」とか、人の言うような軽い幻想でなくて、生々しいんだ。
天野可淡の人形も。決して少女趣味ではなくて。
自分に向かって切り立っているような世界の生々しさ。

今もそうだけど私は物の残像が残りやすい時がしばしばあって、その反転色が視界を踊っている。
幼い頃はよく姉と、目の中の透明なごみ?が視界を流れるのを「目の錯覚」と呼んでいた。
この名づけ方も「そのものそのまま」なんだよな(笑)意味を付与しない。
宮沢賢治の幻想世界も、あれは見たままを描いているのではとある作家さんが言っていたな。
745吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 11:08:46.69
>>734
> 「つまらない手紙につきあってくれてありがとう、さよなら」
というのは、相手に通じる言葉、を選んでいるんだよな。
私の感覚で言うと。
そうわかっているフリをしなければ相手にしないでしょう? というような。
746吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 11:18:21.60
>>737
人は駆け引きを楽しむことができる。
自分の本当の気持ちも駆け引きに隠して、「遊び自体」を続けていられる不思議さは、いつも感じている。
私も駆け引きめいたことを必要なときはすることもあるが、遊びのための遊びは長く続けられない。
遊ぶことで人と関わることが苦手というかなあ。
人の気を引く振る舞いを意識的にすることや、相手が言葉にはしないで「こうもできるよ」と協力を示して
いることに乗っかることができないとか。
だから私を助けてくれようとする人はたくさんいたが、その無言で示されたことに乗れない私、が彼らから
離れていくことをとめなかったな。
747吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 11:38:40.90
>>739
川端かー。もう本当に古典毛嫌いで未読だから、今は閉まっちゃった本屋に、
なんか素敵な文庫本のハードカバーがあったような気がするなあ。

iphoneのsiriがうらやましくて昔Windows95に入れてた人工無能をベクターから拾ってきて
会話してみたけど、
私「そうだね」人工無能「うっそう!」
「ほんと」「うそ」「うそじゃないよ」「うそじゃないよ」「そう」
「そうかぁー」「うん」「、、、、、、?」
と最後は人工無能に首を傾げられました。

私にとって翻訳の本が読みやすいのは「魂が入っていない」からかもなあ。
保坂和志の論を借りるかもだけど風景描写が情景描写になるよりは
細かくそのものの描写に徹しているように感じることと、まあ、背景自体が
海外だから成り立ちからして違うからそこに寄りかかっているものを読み込まなくていい
楽さもあるのかもしれない。
748吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 11:39:03.16
またくるー。
749吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 11:55:07.45
750吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 12:57:34.23
>>732-749
離れ目おばん=無能盗作屋バレバレ名無し自演乙(笑)

おまい、もう終わっとる(笑)
四月も近い・・・
751吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 13:22:04.29
ヌー消滅(笑)
752吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 14:34:31.95
>>732-749
お前はもう来なくていいよ(嗤)
753吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 14:36:11.12
>>732-752
お前は来るな
754吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 14:37:29.75
>>1-1000
お前は来なくていいよ
755吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 14:51:20.68
>>746
わたしは逆に駆け引きしかできないのだから、駆け引きを楽しめばいいと思った時期がある
大学生の頃、演劇やってた頃
恋愛も恋愛が成就するのが楽しいんじゃなくて駆け引きが楽しいんだろと
「世界は劇場」だったんだよな、本気で
756吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 14:51:52.17
>>747
長編は知らないが「掌の小説」はそんな感じがした
757吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 15:06:10.57
>>753-756
マジキチハナレメオバンバレバレナナシジエンオツ(クフフフッ)
758吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 15:12:05.74
ヌーおばん終演&終焉(笑&嗤)
ほっははほっほ。
759吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 15:12:40.18
>>747
保坂は何作か読んだがやっぱり初期のプレーンソングが一番いいかも
途中は青春時代の空回りという魂を過去の自分という外部が思い出すような感じで書いていて、
だがラストで「漫然な魂」を描いているように思える
魂が入っているか入ってないかではなく、魂の見せ方が特殊だった
760吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 15:13:55.09
↑マジキチハナレメ釣られる(笑)
761吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 15:21:56.95
238 :吾輩は名無しである:2011/11/06(日) 21:12:04.81
        (\
         \\
          (\\
           \\\
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           (\\\\\
            \\ |||
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ⊂⊃
  ̄ ̄( ̄ ̄//// ̄\  ∧ ∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ̄(//// ̄\\( ゚Д゚) < 氏ねや>>237共 ゴルァ !!
   ".;":  (/(/// ̄(つ つ    \_____________
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.;".;": ..;.;".;": ;:'.;| ΓΓ | |;":从へ_/|  \\.;".;"_.;__..:
从へ从へへ从  ; ζ  | Γ从 | |;:.. |从Γ | |    \\ ∠___/|
    ( ⌒( ⌒ ) ζ | 从Γ | |.:;. |从Γζ.;"._ \\|ΓΓΓ| |
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Σ (( ( ⌒ )) ) )(( ⌒ ( 从へ从) .;".;:;|ΓΓΓ| |
 (( ⌒ ( ( ) )⌒ );:;   .;".;": ..;.;".;":|从ΓΓ| |

↑水牛顔で虚言症の妄想狂=無能盗作屋お絵描き自演バレバレ乙(笑)
762吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 15:29:35.36
>>732
>>737
なんかは、谷山は中島や山崎と比べられ「魂の入ってなさ」を批判されていて、
自分の「魂の入ってなさ」を自己分析(というとヘンか)したアルバムが「夢半球」だとも言えよう
自分で黒歴史と言っているのも然りだ
精神分析的自己分析は心の闇を掘り起こすことでもある
763吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 15:33:28.31
離れ目=無能盗作屋に魂を語る資格は無い。
せいぜい余生の潰し方でも考えてくれや。楽しんだ時間のツケは重いぜ。

覚えとけ。
764吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 15:35:20.71
粘着がひどくなってきたなあ
765吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 15:35:59.46
>>762
また来た水牛おばん(笑)
ばよなら〜悔しい脳〜悔し過労〜ヌー「一族」バレバレ名無し自演乙(笑)
766吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 15:37:41.26
>>762
2ちゃん常駐の粘着おばん=無能盗作屋またまた釣られて再登場乙(笑)
767吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 15:38:02.99
hahaha
768吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 15:41:24.18
悔しい脳〜粘着おばん終了乙(笑)
769吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 15:44:15.51
むしろ最近あわれみすら覚えてる
770吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 15:57:41.32
↑まだ粘着してる離れ目=無能盗作屋(笑)
771吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 16:09:39.69
比喩って言語学的なただのそういった言語の側面だけではなく、人の心理に特に影響するところだと思うんだよな。
「魂」は主に比喩にこもるのではないか。
文学と言語学の違いは比喩を多用するかどうか。
しかしただの言語の一性質でもある。
魂が入っているか入ってないかは受け取り手によると思うが、そこで特徴的な違いは、比喩をただの比喩として受け取るか、
何らかの特殊な心理作用を生じさせられているか、か。

谷山のそれなんかは当時の谷山本人の批判されていた実情が元になっていて、さまざまな比喩が使われているが、
作品としては私小説的なアルバムであり、全体として比喩とは言えない。
マグナの挙げた作品は私小説ではなく、比喩としての物語となっている。

もし仮に「魂の入ってなさ」を目指すなら、比喩を用いてはならない、というわけではないが、何か特殊な心理作用を生じさせる
比喩は用いてはならない、となる。
「魂」は比喩がお好き、みたいな
772吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 16:16:31.78
龍樹も比喩について語っていてな、具足喩と少分喩とにわけている
現代言語学の分類では、前者が提喩だとなるだろうな
773吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 16:19:46.91
少分喩は直喩になんのか。
でも直喩は言語表現によって分類されるもので、そうではなく、階層的なものがない並列的な喩えなんだよな
ヤコブソン的な隠喩と換喩の区別の仕方なら、少分喩は換喩
774吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 16:22:37.17
例えばAという事物とBという事物が似ているとする。
そこでAをBで比喩するのは少分喩。
しかしここで「すべてのAはBである(BはAである)」という意味が込められていると具足喩。
775吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 16:51:01.67
マグナが示した作品は、
>>744
>目の中の透明なごみ?が視界を流れるのを「目の錯覚」と呼んでいた。
>この名づけ方も「そのものそのまま」なんだよな(笑)
という書き方ではなく、ただの比喩ではない比喩を駆使しようとしているように思える。
もちろんそういった比喩を書くのが文学でもあるので、そういうものなのかもしれないが。
776吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 16:52:58.44
後半描かれているのは、「魂が壊れた少女」がいなくなった、「魂に満ちた生活」なわけじゃん。
まあそういう「魂に満ちた定型たちの日常」に対する異化作用を狙ってはいると思うが。
777吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 16:58:21.14
異化効果は無意味化作用でもあるから、意味を生じさせるのが比喩なら、無意味化させる比喩が異化効果だとも言えるか。
後半の少女がいない人々の描写は
>地面からほんの一センチ浮き上がったところに、嘘のように漂っている
>耳障りのいい言葉と、あらゆる音と色彩と、口をとがらせた人って小悪魔たち
みたいなもんか。
778吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 17:08:58.70
「扉の国のチコ」って巖谷國士か
779吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 17:26:52.95
何があれって、ふられた少女の描写が抑鬱症だろ、虚無主義だ
780吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 17:28:46.77
まあ谷山の
>どんな傷跡も、まるで消しゴムで消したように、きれいに消えてしまう
も抑鬱・虚無だけどさ
そこは通過点としてありうるかもしれないが、あくまでそういう途中でしかない
781吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 17:30:21.97
抑鬱、虚無は、魂の内外で言えばそのあいだにいるようなもん。
父親も娘も虚無までしかいけてない。
魂のフチから魂を描いているとは言えるかもしれないが、魂の外部から魂を描いているとは言いきれない。
782吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 17:34:14.55
そして「魂のあるシーン」の描き方がサーカスになっていない。「紙吹雪」ではない。
巖谷が出てきたから言うと、シュルレアリスムになっていない。
異化効果は確かに受け取り手を魂の外部に引き寄せる作用はあるが、ある一線を越えた外部までいくと、
魂すらもただの変化する色の一つにすぎなくなる。

そこまではいけてない気がするんだな、この作品は。
783吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 17:36:35.93
シュルレアリスムとマジックリアリズムの話で「民話性」って話をしたが、この作品はマグナの言う「民話」かもしれないな。
民話として「完成している」ってことか。

こんな感じでどでしょ。
784吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 17:51:22.73
>>749
>どっちみち鏡には表と裏があるだけで、あとは光と骨、これは言い違い、ただしくは光と物質というものが残るだけだ。

ブログで「光と闇」という二項対立は二項対立ではなく、光の物性を示しているにすぎず、むしろこれは
「光」信仰者がほどこす洗脳レトリックなのだ、として、本当の光の二項対立は「光と物」だ、とブログに
書いたことがあるな。
この本読んだこともないがちょっとびっくりした。
785吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 19:47:53.25
静寂な、抑鬱的な、虚無主義的な無意味と、シュルレアリスム的な、サーカス的な無意味とがある、ってことか
786吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 19:52:54.47
自閉症と診断されました
787吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 20:02:47.92
そうですか
788吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 21:19:38.48
>>771-787
イカレハナレメオバンナナシバレバレジエンオツ(ヒハハヒッ)
789吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 21:26:20.32
歪な水牛顔=空洞非人間=無能盗作屋の狂宴会(笑)
790吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 22:23:06.99
元々中身が存在しないのだから、離れ目は猿真似か盗むか演技するかしかなかったわけだ。
精神の宿痾という奴ですな。ご苦労ご苦労、もうすぐそれも終わる。

蛍光灯は切れた。サーカス芸の真似事もエンドロール・・・終演&終焉。

791吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 22:31:45.11
離れ目(笑)
792吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 23:28:32.69
くるな馬鹿
793吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 23:29:37.81
↑釣られたキチガイヌー(笑)
794吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 23:30:31.75
離れ目おばん=低能盗作屋?
795吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 00:27:39.37
臨時地震板に張り付いてたら眠気に追いつかれた。またくるー。瀧口修造の言葉は私は清明に説明できないがけっこういろんなところで惹かれたり引っかかったりしてるのだー。鏡の骨ってどこか他でも書いてたなー。
持つ少し熟考してくる(忘れない程度に)
796 忍法帖【Lv=34,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2012/03/15(木) 01:21:56.39
よし来た。
797 忍法帖【Lv=34,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2012/03/15(木) 02:11:43.00
光のところは力を入れて書いた気がするな。底は注目して欲しかったところだ。
今だったらもっと書き込むだろう。特に書いたときは意識していなかったが、
今から見ると世界をとりいれるのは自分の眼球で、そこに映りこむ光もまた自分が見るものでしかない、という意味はあったのかもしれん。
798吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 04:01:49.38
>>792-797
離れ目おばんバレバレ名無し自演乙(笑)
新聞・雑誌・テレビなどで、悪徳作家(スパイ)や、ネットストーカー(2chねらーの集団ネットなりすまし同一詐欺テロ)、
悪徳探偵や悪徳弁護人のストーカーや嫌がらせ行為により
殺害にまで至ってしまった事件が取り上げられることがあります。 ... 相手による
嫌がらせ; 脅迫・恐喝; 無言電話・いたずら電話やFAX; 自宅前での奇声・騒音; 自宅・
職場付近で ...
★一方的な勘違い(恋愛関係妄想、友人関係妄想、上下関係嫉妬、属性羨望)
による嫌がらせ (ピース、ケイ、津原、烏賊、ギョウトウアケ、
ツハラ、可能、佃煮ランドール、ジェイコブ、記憶喪失した男、マグナ)
★職場・学校における仲間割れによる嫌がらせ (恋愛関係妄想、友人関係妄想、上下関係嫉妬、属性羨望)
(ピース、ケイ、烏賊、ギョウトウアケ、ツハラ、可能、佃煮ランドール、ジェイコブ、記憶喪失した男、マグナ)
★脅迫・恐喝(恋愛関係妄想、友人関係妄想、上下関係嫉妬、属性羨望)
(見てるぞ、監視してる。 おまえはわたしだ。全員だ、親だ、身内だ、一族だ。
ピース、ケイ、烏賊、ギョウトウアケ、ツハラ、可能、佃煮ランドール、ジェイコブ、記憶喪失した男、マグナ)
★無言電話(ヌーケケ、カカカッ、ほほほ)
★いたずら電話やFAX(ピース、ケイ、烏賊、ギョウトウアケ、ツハラ、可能、佃煮ランドール、ジェイコブ、記憶喪失した男、マグナ)
自宅前での奇声・騒音 (ピース、ケイ、烏賊、ギョウトウアケ、ツハラ、可能、佃煮ランドール、ジェイコブ、記憶喪失した男、マグナ)
★振り込め詐欺 (ピース=俺の身内詐称し、ネットから盗作してもOKといった=川上弘美そっくりの親にみたてた他人にタカル病気)

800吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 05:39:52.69
なんだ、マグナが書いた作品だったの?
つかこう、作家の欲っていうか、「読者の心理を自分が考えるように操作したい」って欲が感じられるのよね。
そういう比喩の使い方、いわば印象操作感が感じられて、そこが「魂の入ってるさ」に思えるのかもしれない。

マグナは電車の中で目の前の女性をテレパシーで操作したいとか言ってたろ。
ああいうのはいいんだ、比喩じゃないと思える。
そのテレパシーとして民話性ってのが、マグナの中にありやしないだろうか。
801吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 05:50:58.55
マグナ自身自分はニヒリズムだと自認していたが、「魂の入ってなさ」とは、ニヒリズムと親近するかもしれないが、
別物だと思うんだよな
802吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 06:12:32.53
目の中に虫がいる少女の見ている世界を描いてみれば、ってことか
多分その世界はサーカスの世界だと思うぞ

あとやはり小説技法としての印象操作がな。小説を書いているんだから仕方ないのかもしれないが。
自然に発生した言葉ではなく、「読者に読ませるための言葉」として書いてそう。
谷山みたいに平たい言葉である必要はない、それこそその光うんぬんの箇所は一般的な文章の上手さ
下手さで言えば、雑然としていて下手になるだろう。
しかしそこらへんは「読者に読ませるための言葉」度は低いと思える。
他のところが「読者に読ませるための言葉」感が満載。

とかいって俺の批評を受け入れてその通りにすればするほど一般ウケしなくなると思うがな。
>>749の一番上なんかは「魂の入ってない作品」だと思える。
二個目はなんか微妙。二個目の文章も瀧口なのかね。なかえよしをじゃねえの。
803吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 10:31:14.02
うん。二個目はなかえさんだとおもうというかそうだな。
瀧口さんの言葉はこれも借り物言葉だがオブジェ的だ。
ちと寝てるからまたくる。
804吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 10:53:40.06
↑粘着水牛(笑)
805吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 11:09:02.24
286 :吾輩は名無しである:2011/11/09(水) 22:49:39.70

    パッパッパッ       パッパッパッ    パッパッパッパ    パッパッパッ
                               ,  -  、    
                               \●/ . .,.  - 、
     ∧_,,∧         ∧_∧        ∧,,∧ ∩   .. \●/∧
. /\. (`・ω・´) /ヽ    ( ・∀・)/ヽ    (`・/ヽ)ツ      ∩ω・' )  /ヽ
 | ● ⊂   ⊃ ● |     ノ つつ ● )    (つ ● |'        ヽ   つ. ● |
 ヽ/ /   く \ /   ⊂、 ノ   \ノ    / \ /         l  ⊃ \ /
    (ノ⌒ヽ)        し'          ( / ̄∪         し'´

↑マジキチスイギュウナナシオエカキジエンバレバレオツ(カカハッ)
806吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 11:11:35.20
219 :吾輩は名無しである:2011/11/04(金) 15:35:33.71

     ☆ ゚      ゚ ☆ ゚    ・。    ♪車で駆けてこ キャラメル気分で
  ゚      ☆         ゚   ☆彡 。   ♪はじけるリズムで 気になるラジオはBBC
         ___    _          ♪海岸つたいに マゼラン祭りで ハッスル音頭で
       //  ̄ ̄\ ( ゚∋          ♪飛び交うカモメはBOAC
       | |∧ _∧ |  │|        ♪メリケン波止場で なぜかソワソワして
       | |(o,,^・ω・^)| ..│|         ♪水着でフルスピード 松原ではすぐリキュール〜
     .ゝゝ| |( つ┬つ│ノ .|           ♪カニ食べ行こう〜 はにかんで行こう〜
ヽノヽ ( ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄丿 ノヽ          ・・・・・・
 ノヽノヽノヽノヽノヽノヽノヽノヽノノヽノヽ    ♪カニ食べ行こう〜 はにかんで行こう〜
807吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 11:12:16.44
ヌー(笑)
808吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 11:28:27.27
ドスケベは唯物論者でニヒリストさ。
都合よく使える便利な思想だからな、ドスケベには何よりだ。(笑)
809吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 11:37:07.12
543 名前:吾輩は名無しである :2012/03/15(木) 03:57:42.26
ヌヌヌヌー
http://www.youtube.com/watch?v=_iibd3df-kU&feature=related
810吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 11:39:00.13
238 :吾輩は名無しである:2011/11/06(日) 21:12:04.81
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      ̄(//// ̄\\( ゚Д゚) < 氏ねや>>237共 ゴルァ !!
   ".;":  (/(/// ̄(つ つ    \_____________
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   .;".;": ..  ;    ∪ ∪  \\         .;".;": ..;.;".
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   ゴ オ ォ ォ …… ! !      \\   ;": ..;.;".;":
          .;".;": _.;.;__       \\   ド カ ァ ン !
 .;".;": ..;.;".; ζ /_.;_/| .;".;"_ \\  .;".;.;".;":
.;".;": ..;.;".;": ;:'.;| ΓΓ | |;":从へ_/|  \\.;".;"_.;__..:
从へ从へへ从  ; ζ  | Γ从 | |;:.. |从Γ | |    \\ ∠___/|
    ( ⌒( ⌒ ) ζ | 从Γ | |.:;. |从Γζ.;"._ \\|ΓΓΓ| |
(   ⌒ ⌒  ⌒ );  | ΓΓ | |.;;::|ΓΓ | |  ( 从へ;: |从ΓΓ| |
 Σ( ⌒( ⌒ ) ζ  ( ( ) )⌒ ) ( 从へ从)_.;;:.;|Γ从Γ| |
 ( (( ( ⌒ )) )  从 Σ( ⌒(  从へ从) ∠___/|
Σ (( ( ⌒ )) ) )(( ⌒ ( 从へ从) .;".;:;|ΓΓΓ| |
 (( ⌒ ( ( ) )⌒ );:;   .;".;": ..;.;".;":|从ΓΓ| |

↑水牛顔で虚言症の妄想狂=無能盗作屋お絵描き自演バレバレ乙(笑)
811吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 13:11:23.39
作家にとっては次の作品が書けなきゃ天才もくそもない。
そんなことはデビュー前から承知してたはず。
離れ目は自分のような無芸無能がどこまで成り上がれるか、マクラ・コネ・パクリの限界を全く顧慮することなしにデビューしたと思う。
そういう意味では狡猾な阿呆で、平野みたいな老獪な秀才ではない。
812吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 13:12:00.44
またコネステマか
813吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 13:18:26.05
↑348 名前:吾輩は名無しである :2012/03/15(木) 13:12:21.39
mたステマ

図星指された離れ目=無能盗作屋また釣られる(笑)
814吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 20:29:56.69
>>740
「人なるもの以前の想像」

単にこれが好きだというのもあるけど
瀧口修造「余白に書く 2」より

「人は薄明のうちに、謎とともに生まれる。もしも運命という石が見出されたとしたら、人はそれを限りなく透明になるまで、飽くことなく磨きつづけるだろう。
ある人にとって、絵を描く行為は、このような薄明のなかから生まれるのだ。その種子は無心の巣のなかで芽生え、やがて運命の樹として繁茂するだろう。この薄明のなかで、謎は何を囁くだろうか。
薄暮のことを「犬と狼のあいだ」とフランス語で謂う。しかし、人間と獣のあいだにこそ、もっと深く限りない薄明がよこたわっていて、人の知恵では容易に届かぬ、幸いと不幸とを彼らとともに分ち合う世界を、せめて彼方にのぞき見たいという誘惑に打ちかち難いであろう。
人はかろうじてお伽ばなしの世界で慰められているが、星はいつも遥かに遠くにと光りつづける。
漆原英子が、しばらく間をおいて、再び描きつづけている世界は、私を、こうした限りない謎に、親愛と怖れのまじる名状し難い魅惑に誘う。舌足らずの一言でいえば、それは観相的なメルヘンとでもいうほかない世界である。」
815吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 20:42:08.83
>>741
ウタ•フリスの本で「心理化」と言い換えられているプロセスと捉えてよいだろうか。対ひとへの興味に刈り込まれていくという感じかな。

アスペや自閉症、スキゾイドもそうなのかもしれないが、その描かれ方にあまりにも、心が欠けているかのような描写がとくに入門書にあって、私が気を悪くすることが多かったのな。

いろいろなもののなかで人(私)が特別で際立っていなければ、それは人の気持ちがわからないことなのだと。

でもこちらも何も感じていないわけではなくて、受け止めていないわけでもなくて、入力にも出力にも混乱があるというとても単純なことなのだけどね。

人は物なんか、と言うが、それで測れる愛情ではないのであるよ。

ミニハンのいう駆け引きはよりゲーム的に感じるが、人たちの駆け引きはそこに何か試しを隠しておいて、藪蛇をやりたがるので、なんか不純……て言われても困ると思うけどな(笑)
816吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 20:51:49.79
>>762
中島みゆきは時々聴く。
自分のあんまり感じられない感情を感じるために聴くみたいな。
元々は「アットランダム」だったかいうローカル番組で街の昔の写真と同じところの今を写すコーナーで「時代」が流れてて好きになったんだけどな。
谷山浩子は数継続しては聴いていないのだけど不感症な自分を思い出すために聴く感じだなあ。それでも催眠レインコートなんかは激しいほうだけど。
817吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 20:59:35.81
>>784
割と思春期から二項対立って変だなあと感じていて、それらはグラデーションじゃーグラデーションじゃー言ってた。
でもミニハンほど明確に意識化というか言語化できてはいないなあ。
私は感覚的にすぎるのじゃよ。
主観的言葉は組み立て直さないと人に通ずる言葉とならなくて。
いまここのハードルと格闘ちう。
批評をやめて物語を書くならまだ絵の具が手の内にあるけどな。
818吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 21:11:26.99
シュルレアリスムってなんか頭でやってるように思われがちだと思うんだよな。特に現代では。でも彼らは必然的にやっていたし、理論は必要だから半ば無理矢理組み立てたのだろう。
私も子供の頃は意味のわからない芸術だと思っていたふしがある。けれどある時内側から見ることになった。巖谷さんの「シュルレアリスムとは何か」を読んで、プルキニエ現象について書いてあってさ。
夏の天気のいい夕方などに街が青く見える(今日なんかもうちのほうはそうだったが)。
そういう思いがけなく見慣れたものが違って見える瞬間に強度の現実が顔を出す(意訳)というようなことを書いていて。

巌谷さんのシュルレアリスムは少しメルヘン寄りだけどな。

離人症の人が時たま生のままの現実にさらされる瞬間の恐怖感とか。
自閉症的な外側からは繊細さと呼ばれるような、光や音などへのさらされ感とかなあ。
819吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 23:03:21.54
光と物。その物の世界についてもうちょっと考えてみたい。
820吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 23:20:11.70
>巖谷さんの「シュルレアリスムとは何か」を読んで、
俺もそれよんだー
俺のシュルレアリスム論はそれの受け売りが多い

>光や音などへのさらされ感とかなあ。
「光は暴力者だ」って小説っぽいの書いたなあ

まあ自閉症者はシュルレアリスムやれって言ってるわけじゃないけどさ
いつもはマンガ的イラストを描くアスペの子が何の気もなしに書いた(自動筆記みたいなものか)絵が
フラクタル図形みたいなものだったのな
ああいうのはシュルレアリスムとは言えないが、マンガ的イラストとかじゃなくてそういうの書けばおもしろいのに
と思ってそう言ったらなんやごそごそと言い返された
821吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 23:32:08.00
>>814-820
イカレ離れ目バレバレ名無し自演乙(笑)
822吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 23:36:14.24
作家にとっては次の作品が書けなきゃ天才もくそもない。
そんなことはデビュー前から承知してたはず。
離れ目は自分のような無芸無能がどこまで成り上がれるか、マクラ・コネ・パクリの限界を全く顧慮することなしにデビューしたと思う。
そういう意味では狡猾な阿呆で、平野みたいな老獪な秀才ではない。

オレ様が逃げるか、アホ(笑)
                    , -─-、
                      {==±==}   ♪土方殺すにゃよ〜ぉぉ 刃物はぁいらねよ〜ぉぉ
           []      (▼皿▼)      ♪雨の十日もよ〜ぉぉ 降りゃあいい〜〜〜
           ||____(  つ¶つ¶__
         (( / ̄:l:  .―:l:――――:l:/___ヽ,―、_
         |  :|:./ E:|:  EEEEl :|:|:   :  ̄ ̄||`l
        / ̄ ̄ヽ ̄ヽ.:|:|:将臣土建__:___||._|   グシャッ
 ((((((( /  ,●、 ヽ ヽ 77777:|:|   l, ―┴、...┴--、
       | ●|  |.● |  | ////// :|:| /     ヽ   ..ヽ
 ((((((( ヽ  `●'  |  |====:|:| |====l==== ∧__∧
 ゴロゴロ……ヽ____/_/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~'ヽ_____/___つ#`Д´)つ ←>>710-711
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'"'"''"'"'"'"'''''''''''"'"''"'"'"'"''''''''
↑離れ目おばんバレバレお絵かき名無し自演乙(笑)
823吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 16:59:26.28
824吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 18:49:37.01
新居昭乃ってどっかで聞いた事あると思ったらいろんなアニメ主題歌歌ってるのな
そしてさらっとしかきいてないけどそれは明らかにサリーとアンの課題っぽいな

って何のアニメだっけーってくやしくて調べた
KURAUってアニメ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16763370
やっぱこの人が歌ってた
結構おもそろかった
さすがBONES
825吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 18:56:01.94
826吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 19:06:14.35
>>819
ここらへんおもしろいよ
http://www6.ocn.ne.jp/~kishi123/
自分が物であることを必死に否認しているところが
827吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 21:06:20.56
>>823-826
マジキチヌーおばんバレバレ名無し自演乙(笑)
828吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 00:10:43.49
>>824
おお、クリスマスタソ…
昭乃さんが歌ってことで見たんだけどけっこう気に入って録画してました(笑)。
PC用ソフトが出る予定だったけど視聴率がよくなかったのかポシャってしまった。
ちなみにいつもアニメの歌を歌う時はちゃんと内容を聞いてイメージするらし。

新居昭乃さんはけっこう離人症っぽい詩があるのだ。
829吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 00:16:21.00
>>826
ありがとう見てみる。
第9地区見てた。宇宙人と宇宙船とB級と言われるらしい映画が好きでワクワクして久々にテレビ見てた。
女の人が出てきてぎゃーきゃー言う映画はあまり得意でないのだけどそういうのなかったのでおけー。
830吾輩は名無しである
>>826とか仏教論じているけど筆者は煩悩の塊だと思うんだよなあ
「光になりたい」って煩悩