ユイスマンス「さかしま」を読んでいる。 主人公デ・ゼッサントのモデルは、ロベール・ド・モンテスキュー伯爵で シャルリュス男爵のモデルとも言われています。 第4章に、デ・ゼッサントがバター・トーストをお茶に浸して食べるシーン、 アイリッシュ・ウィスキーの口蓋への触覚、ついで味覚、最後に匂いから 数年前の記憶が呼び起こされるシーンがありました。
「さかしま」の第5章は、ギュスターヴ・モロオ、オディロン・ルドン等19世紀フランスの画家の
絵のほか、グルーズという18世紀(1725-1805)の画家がちらっと出てきます。
ルーブルに「ミルク売りの少女」(The Milk Maid)という作品があるけど、バルベック近郊の夜明けの
停車場でカフェオレを売っていた少女もこんな服装だったんだろうか。
http://www.abaxjp.com/greuze/greuze.html (グルーズの図版多数で下から4分の1くらいのところにある)
売り物のミルクはおそらく少女自ら搾っているという点にもエロスがあるように思う。
井上究一郎文集Uプルースト編 栞にある、松浦寿輝「他人の思考」の、 惰弱な好事家たち、すなわち自分の思考について考えることしか 興味がない文学好き、 の一文を読み自分が長文Gさんが嫌いな理由がここにあると思った。
相変わらず、人の引用(松浦も鼻についてきたが)以外、 驚くほど貧弱な語彙だねえ。
>>5 はいはい、相変わらず自分のことを書かれるとパブロフの犬の
条件反射に感服しました。
君とはこういう形でしかインタラクディブなやりとりはできないからねえ。 「邪悪な自縛霊」という呼び名はお気に召したかい。
どうせなら 長文Gさん擁護派 長文Gさん糾弾派で3年ぐらい血みどろの戦争してくれ レフェリーをやってもいいぞ
>>7 >「邪悪な自縛霊」という呼び名はお気に召したかい。
それはお前だよ。オレはお前のようにここに書き込まないから。
犬コロ長文Gさん
惰弱な好事家たち、すなわち自分の思考について考えることしか 興味がない文学好き、 そのまま、長文Gさんそのもの!
レフェリーもどちらかの自演かもしれないというのが 2ちゃんのいいところでもあり悪いところでもある。 強制ID表示くらいがちょうどよいと、このスレに来ると 思う。 俺、別に連投隠さないし。
相変わらず、人の引用以外 だから、そういうお前は 惰弱な好事家たち、すなわち自分の思考について考えることしか 興味がない文学好き、 なんだよ
何回、同じ箇所引用してんだよw
三度繰り返すが、長文Gさんお前は、 >惰弱な好事家たち、すなわち自分の思考について考えることしか 興味がない文学好き、 なんだよ。
Gさん人気過ぎ
1回分、数え忘れてるよw
前スレのキーワードみたら、じいさん、とか長文とか出てきてワロた
…ということで、また始まりましたから アセンション 佃煮 鈴木雄介 の諸氏ご来店下さい
オッ新装開店かい?w なかったら今日スレ立てようかと思ってた。 他者の思考ねえ…自分を思考すると自分が他者に見えてくるってこともあるからなあ。 「私とは他者である」ってランボオだっけ。 ユイスマンス「さかしま」読んだことあるけど、味覚想起のくだり、 まったく記憶にないなあw やれやれ。 プルーストの先駆者?
名無しなどといふものは、どうも仕方のない代物だな。何を考えている のやら、何を言ひ出すのやら、仕出来すのやら、自分の事にせよ他人 の事にせよ、解った例しがあつたのか。観賞にも観察にも堪へない。 其処に行くとコテといふものは大したものだ。何故、あゝはつきりとしつ かりとして来るんだらう。まさに人間の形をしてゐるよ。してみると、 名無しとは、コテになりつゝある一種の動物かな。
アセンション、実は
>>4 の松浦の文章は、東大仏文に対する
批判で、井上究一郎はそんなチンケな人物じゃあなかったと
つながる文書なんだけどね。
そこらのプルースト本よりも、改めて読みなおして井上さんの
井上究一郎文集Uプルースト編 筑摩書房1999は密度が濃い本だよ。
吉川先生の編集。
>>21 そういう文脈で書かれているのか。高い本だね。
松浦寿輝は「謎・死・閾」は図書館から借りて読んだけど、
昔は松浦寿夫とよく混同してたなあ。
蓮實や四方田らとの仲はどうなんだろうか。
>>21 はは
松浦の東大仏文批判なら、俺が昔、散々引用したことがあるよ
今の俺なら松浦の「方法叙説」こそ「自分の思考について考えることしか
興味がない文学好き」の典型じゃないかと言ってしまうが
まあ、人間、若い頃は自分を松浦や柄谷の側において人よりえらくなった
つもりになるが、ある日突然この人こそちんけなんだと気づく。
>>22 >松浦寿輝は「謎・死・閾」
↑
これはいただけない。
井上究一郎文集は間違いなく図書館にあるよ。
一度精読をオススメする。
>>23 >松浦の東大仏文批判なら、俺が昔、散々引用したことがあるよ
それが、どうした?
>今の俺なら松浦の「方法叙説」こそ「自分の思考について考えることしか
興味がない文学好き」の典型じゃないかと言ってしまうが
あ、そう。一昨日こい
井上究一郎文集、図書館にあったよ。 さっそく予約も入れた。たぶん全部はすぐに読めないから、 プルーストと音楽、心情の間歇、マドレーヌの一きれと日本の水中花、 このあたりのタイトルにひかれるね。
>>19 生まれてはじめてスレ立てなんてものをやってみました。
亀を買ってきて、甲羅に宝石を埋め込んで眺めて、至福に
浸っている章です。
>>22 >蓮實や四方田らとの仲はどうなんだろうか。
これは、微妙な話なのでパス1
四方田は「ハイスクールブッキッシュライフ」で「失われた時を求めて」 を取り上げているが、堀辰雄や中村真一郎、福永武彦といった人たちを ディスっている箇所は、松浦同様に嫌みで鼻につく。 ここ数年は四方田の本を見かけてもとんと買う気がしない。
どうも年をとると感受性も鈍くなるのかも知れません。 20代の初めで読んだドストエフスキーは余りにも強烈で、特にスヴィドリガイロフの悪辣さ、狡猾さには夢中になって、淡い恋さえしたものです。 今でもその感情は残っています。だから何度も読むし、読むごとに登場人物たちに感情移入したものですが、 昔学校の先生に「失われた時を求めては老いを感じた時に読みなさい」と言われてその通りにして、大長編ながら読み通す事はできたものの、 とくに読後にのこるものがなく、このスレの人たちが何を熱心に話し合っているのか、読んでも不思議でしょうがないのです。 なぜそこまで隅から隅までほじくりかえしてあらゆる文献と照らし合わせて語り合う事があるのか、批判している訳じゃないんですが、 このスレを読む程に、勉強にはなるものの、違和感も募って行くのです。これは一重に老いのために感受性が鈍くなったためかもしれません。 いろんな人が、「世界の名作は若いうちに読んだ方がいい」というのはそういう訳なんですよね。
初のご来店ありがとうございます。 心ゆくまで楽しんでいって下さい。 誰か相手してやって下さい。 嵐なら応戦しますから
どもどもですねえ。 なんか祭り級の話題が投下されたらまた書きに来ます。
>>33 >祭り級の話題が投下されたら
このスレでは、それはないと思う
せいぜい、今進行中の2つの全訳の続きがでたとき 若干盛り上がるくらいか 過去スレ見てると3、4日、場合によっては1週間以上 書込みないことも珍しくなかったみたい
そうでもないよ
確かに 前スレでも 源氏やランボーや野崎歓で盛り上がったのは意外だった
またゴキブリが涌いたか
∴∴∴∴ ∞ ブ-ン(
>>38 )
∴∴∴∴∴∴
| ̄P∴∴∴∴∴∴∴∴
/ \
| ̄ ̄ ̄|
|フマキラー|
| (,,゚Д゚) < 死ねや。ゴラァ!
| (ノ |つ
| |
|___|
U"U
ゴキブリ爺さん
お前は小学生のガキか? 悪口でももうちょっとひねれよ それも他人の言ったことの単なるぱくりだし 相手をしているのがつまらなくなる
>>31 プルースト受容のポイントがひとつだけあります。
それはロマンチックラブの信奉者でないということです。
語り手は、バルベックで出会った「花咲く乙女たち」のうち、偶然アルベルチーヌを選んだ
だけであって、別の偶然があれば、アンドレでも誰でもよかった。
また、ブーローニュの森のレストランでステルマリア嬢と逢引できていれば、物語後半の
アルベルチーヌの役割は彼女に取って代わっていた。それは随分、違った物語になるで
あろうけど結局は、語り手はその人生をもとに作品を書く決意をする。
(逆にスワンは、タイプでない高級娼婦オデットとでなく、貴族の令嬢と恋愛していたとしても
やはり作家にもフェルメール研究家にもならなかったであろう)
恋愛で大事なのは対象の価値ではなく、恋愛するという経験そのものであるという人生感。
ソウルメイト、魂のかたわれと一生添い遂げるといった結婚・セックス・恋愛の三位一体
からもっとも遠い人生感です(実際にその腹から生まれたという厳然たる事実によって母親
だけは特殊。すべての男がつまるところマザコンであるゆえんです)。
おそらく、100%の恋愛を求めるといったアダルトチャイルド的傾向のある人にはプルーストの
醒めた恋愛観は受けいれがたいのではないかと私は勝手に推測しています。
余談ですが、この観点から妻の幼少期を長編「夏の砦」に封じ込め、晩年まで夫唱婦随であった
辻邦生は中村真一郎や福永武彦と同類っぽく見られることもあるようですが、実はプルーストから
遠い、ある意味あまりに健全な作家だと思います。
「スワンの恋」の部分だけは、いわゆる心理小説の衣をかぶっていて、 オデットを求めパリの街ぢゅうを馬車で駆け巡る姿、傍からは愚かしい 嫉妬心の描写など、誰にも心当たりがあり、そのときの自分の気持ちを 精緻に解剖してくれているような一般に受け入れやすいところがあります。 吉川一義による新訳がでたのを機に読み返してみましたが、オデットに振り 回され、これでもかこれでもかと延々と続くスワンの心理描写に息苦しく なって読むのがつらくなってきました。 プルーストを読み込んでいくと、だんだんとむしろ何気ない箇所に惹かれる ようになってくるところがありますね。
>>27 その箇所もぜんぜん記憶にないw…orz
さかしま読んだのは10代だったからなあ。
>>29 四方田の中上論を買おうかと思ってた。
インテリってのは嫌味な人が多いのかな。
>>44 autreが定冠詞付きかどうかってこともあるし、
ランボーのはJEは大文字表記っていう違いもあるね。
フランス哲学思想においてもレヴィナスを中心に
「他者(他なるもの)」っていうのが重要なキーワードで
日本の批評家もその影響を受けてる人は山ほどいるね。
>>45 「さかしま」。驚くほど、何も筋がないです。
若い頃、放蕩の限りを尽くした主人公が先祖代々の城館を売り払い、パリ郊外の
一軒家を徹底して家具、内装、備品、装飾品に至るまで徹底的に自分の趣味に
改造して住み移る。
舞台は徹底してその家の中のようです。
第3章などラテン語の書物についての蘊蓄が語られ、
渋澤龍彦の訳注がこの章だけで121もある。
おととい文学好きの友人と飲んだ際、今これ読んでるんだよと文庫を見せたら、やはり
20歳前後の頃に読んでるけど、ほとんど忘れたと言ってました。
「フランドルへの道」、60頁くらいまで行ってます。なんとか入って行けそうかな。
>>45 本当は白土三平論買いたいんだけど、高校時代の回想記「ハイスクール1968」と大学時代の
恩師由良君美の思い出を綴った「先生とわたし」の自己美化があまりに鼻について、その後出た本
にどうしても手が出ない。
>インテリってのは嫌味な人が多いのかな。
インテリといっても大学より、むしろ出身地・出身高校に特徴があるように思います。
2人とも東大行くのが当たり前の中高一貫の男子校で都会っ子。
四方田犬彦は、東大駒場キャンパスにほど近い、東京教育大(現筑波大付属駒場)。
「ハイスクール1968」で学生運動挫折後、休学してケーキ屋でバイトする話が出てくる
んだけど、感傷的でくさいなと思った。
この本、同級生に随分、自分だけ美化し、ええかっこしやがってと嘘つき呼ばわりされている。
松浦寿輝は、実家が映画館の裏。確か上野か。だとしたら、東大本郷キャンパスの生協裏
の坂をおりたらすぐ上野不忍の池に出る。高校は開成。
一浪して、文Tに入る。通常法学部に進学する人のコースだが、駒場時代、阿部良雄の
フランス語の授業を受けて、語学に目覚める。ただし、本郷の仏文ではなく、駒場教養学科
(フランス分化とかいったところ、松浦の頃、表象文化論はなかった)に進む。
当時から仏文の雰囲気が嫌いだったのかな。
(小谷野の松浦への酷評2つほど。この人アマゾンのレビュー、ガルシア=マルケス
「百年の孤独」まで☆ひとつなのであてにならないが)
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20060811 http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20060807 あと松浦同様、いばりんぼうの柄谷行人もやはり兵庫の甲陽学院という中高一貫の男子進学校。
柄谷と中上健次は親友といってもよい間柄でしたね。
(まあ、でも、同じく中高一貫の男子校・超進学校の灘高出身でしゃぶ中で死んだ中島らもみたい
な人もいるから一概に云えないですね。といっても高校ですでに完全ドロップアウトして有名大学に
行ってないところが違うけど)
>>48 >インテリといっても大学より、むしろ出身地・出身高校に特徴があるように思います。
四方田犬彦は違うね。恩師から嫌われたことが、ヒネタ原因。
いじめられることは、色々なカタチがあるわけで…
>>46 あとランボーは、英語なら、I isと文法的に破格になる。
(だから、JEと主語を大文字にしてるのかなあ。英語のIはもともと大文字だけど)
ネルヴァルの方はI am。
解釈の方はむずかしくてついていけないけど。
>>49 三軒茶屋だかの喫茶店だかで由良にいきなり殴られたエピソードが出ていたな。
それに対する四方田の感想が何か奥歯に物が挟まったようでやはりいやだなと思った
のを覚えている。
慶応大学で江藤淳(本名江頭淳夫)が、詩人・学者の西脇順三郎に蛇蠍のごとく嫌われていた
エピソードもその本に出ていたっけ
「今日は江頭君がいるから講義しないよ」って。
江藤の本を読んでいて、高校の受験指導だか担任のところに慶応に合格した報告をしたところ、
「君も案外伸びなかったね」と言われたことを終生忘れないといった文章に出会ったことがある。
>>51 そ、ほとんど師弟の人間関係が学者の場合人格を歪める原因のほとんど
よくいえば人間臭い、悪く言えばドロドロの怨念発生源
>>52 筒井康隆の「文学部唯野教授」もそういった嫉妬やルサンチマンに満ちた
伏魔殿としてのアカデミズムの内幕を取材して書いていたな
小谷野敦も結構、いじめに会い、助教授の地位を追われた等暴露話をしていたっけ。
(いかにもいじめられそうだが)
四方田の本、かなり師弟論一般にも及んでいて、ハイデガーとハンナ・アーレントの不倫関係の話も出ていたな。
秘儀を伝授するといった多少の美化された言い回しを伴っていたが。
アーレントも師ハイデガーとの出会いにより何らかの歪みが生じたのだろうか(男女関係付だし、
さらには彼女はユダヤ女、ハイデガーは戦後ナチスとの関係が糾弾されているし)
>>47 「さかしま」。やはり澁澤経由で手に。
幻想文学関係は、仏:澁澤、独:種村、の紹介で手にしたのがやはり多いナ。
英:由良にはあまり影響を受けなかった。というかほとんど読んでないw
「メタフィクションと脱構築」とあと2〜3冊程度。
なにしろ入手しやすい文庫がないもんでw
>>48 「ハイスクール1968」は飛ばし読みw
世代も環境も違うから共感できなくてダメだった。
>>50 なるほど〜。もう「JE est」だけで「他者性」を伝えられるわけだよね。
あるいはすでに「JE」と表現した時点で。
この短い句に3重の他者性が孕まれてるともいえるかな。
しかし、出身校や師弟関係なんかでいろいろあるわけだね。
「文学部唯野教授」もそれほど面白いとは思わなかったけれど、
アカデミズム環境を知ってるとまた違う読み方ができるんだろうなあ。
>>55 まっとうに文学青年していたという感じですね。
渋澤にしても種村にしても怪しげで怖そうだなという目で見ていました。
知り合いの立大生に美形で耽美派っぽい人がいて、クトゥルー神話や怪奇幻想もの
日本だと栗本薫のグインサーガの話を聞かされていた。
それでも怖いもの見たさで、下北沢の古本屋でシェーアバルトの「小遊星物語」
(桃源社)というのを買ったことがあるけど、読んでいない。どこいっちゃったのかな。
池袋の古本屋でブランショの「文学空間」を買って、その夜、酔い潰れて、かばんごとどこかへ
消えてしまったことや、今はなき芳林書店で、妙に値段の高い国書刊行会の本を箱だけ眺めて
結局買わなかったことを思い出す。今はク・リトル」リトル神話も文庫等ででているけど、もはや
触手が動かない。
http://chaos2ch.com/archives/2604108.html
>>57 まっとうかどうかはたいへん疑問なんだけれどw
文学を専門に学ばなかった人間なので、
古典には滅法弱く、読むべきものを読まず、
正統からやや外れたもののほうに根無し草的に傾いたきらいが…。
プルーストのRTPにもケルトやドルイドのサイン(シーニュ)が
少しあって(その話題も少し前に出てましたね。ぞわぞわするとかw)、
同時代のアイルランド詩人イェイツあたりとの接点もあるのかなと。
ユダヤ的なものとケルト的なものとの接点といってもいいのかな…。
>>58 読書会スレ、ケルトの話で結構盛り上がっていて、
イェイツの対訳詩集を借りてきた話が出ていましたね。
あと別スレで確かユリシーズの注釈本を借りた話も。
「第三の警官」。翻訳の古本が高すぎるので、原書にした
のだけど、やっぱりなかなか手が出ないですw
>>59 チェックされてるw
次はポオ。良かったらご参加を(もしやデジャなのかなw)
「第三の警官」は図書館で読んで、後でたまたま安く入手。
運がよかったとしかいいようのない値段で!
本は借りてはくるのだけれどなかなか読めないw
井上究一郎文集もどれだけのページを読めるのか…。
今日は鈴木道彦の新書「プルーストを読む」をぱらぱら。
ケルトのこともほんの少し記載あり。
>>60 たまにフランス文学スレ等に短い書込みをしています。
読書会スレは今のところromです。
「盗まれた手紙」。蓮實重彦が『「赤」の誘惑』という本でラカンのエクリをディスっている
のを見たことがあります。プルーストも出てくるのでちょっと読み返してみます。
むしろフォークナーの「赤い葉」の方が気になっています。4人目に名乗りをあげてしまうと
何か書かざるを得なくなるからなあ(それに確かにここ2年の間に読んだはずなのに全く記憶
がないし、本自体が見つからないw)
思い立ったら、突然参加することもあるかも
100くらいまで、スレチで進むのかな
一応 気にしながらプルーストの名前を出している
>>60 >>61 を見てごらん
最初スレ立てたとき、あまりに伸びなくて削除されてしまうのが
心配だった 無事育ってくれよという感じ
>>60 >井上究一郎文集もどれだけのページを読めるのか…。
よくエァコンのきいた部屋で、オイルサーディンのサンドイッチに
クァーズの缶ビールをやりながら、ゆったりと読むのがいいな。
あんまり腹いっぱいで読まないようにすることは必須だよ。
>>64 オイルサーディンにはスライスオニオン、それに
醤油を少し たらしてもいいのかな
>>65 細かく書かなかったけど、オニオンは当然いれる。
醤油はお好みだろうな。辛子マヨネーズをパンに塗ると
オニオン、オイルサーディンのバランスがよくなる。
>>66 旨そうだな 本当に作って食べたくなってきた
プルーストを読むのに、ご飯は合わないな。 舌平目のムニエルを食べながらとはいわないが、片手で摘んで 食べて飲むのが、この作品を読む時にはいいような気がする
辛子マヨネーズのオイルサーディンのサンドイッチ、いいね。 明日のブランチはそれでいこう! でも読む時は基本的にはあまり食べないほうかな。 本を汚したくないから。 「一人ひとりの読者は、本を読んでいるときに、自分自身の読者なのだ。」 このRTPの言葉を先のランボーの言葉につなげてみると、 読書はJeの中に他者としてのJEを発見すること、ともいえるんじゃないだろうか。
>>69 なかなか読む時間がとれないといった風だったので、
飯を食いながら読むのに、オイルサーディンのサンドイッチ+クァーズで
読み続けるといいと思ったんだが…。
プルーストに関して言うと、家政婦が苦労して煎れていた
カフェオレはどんな味だったんだろう?
朝のカフェオレの味は、われわれに晴天への漠とした希望をもたらす
とまで書き残しているから、格別な味だったんだろう
>>70 気遣いありがとう。
朝は俺もカフェオレだけど、きっとプルーストが堪能した味とは違うよなあ。
あとはコーヒーをブッラクで1日数杯。
できればそのうち1杯をエスプレッソで。
>>70 >家政婦が苦労して煎れていたカフェオレはどんな味だったんだろう?
家政婦だったセレスト・アルバレの「ムッシュー・プルースト」(早川書房、1977)
96−7頁にカフェ・オ・レについての記載があった。
コーヒーはストロング。ミルクは沸かしたてで煮えたぎっている。暖め直しは厳禁。
あと「彼が望むエキスの作り方」「彼のイニシアル入りの銀のコーヒーポット」
の大きさがわかれば再現可能のようだ。といっても、前者が問題だが。
エキスの作り方は一度覚えてしまえば、失敗する危険はめったになかったとあるが、
時々プルーストは溜息混じりに、「このコーヒーはまったくいやな匂いがする。
ちょっと古いんじゃないかね?ほんとにいい品だったのかい?」と言うことがあった。
アルバレは、「たぶんその日は彼に味覚がないのだ、と言う勇気がなかった」と述懐している。
>彼には欲しいときにすぐにそれが必要だったので、作り直そうとすることは論外だった。
彼は茶碗ごしに、いま口にしたことをわびるような目つきをして、それを飲んだ――
彼がしかめ面をするのを一度も見たことはなかった。
私は彼がコーヒーをとりわけ刺戟剤として使用していたと確信している。なぜなら
彼が要求したようなコーヒーのエキスは、たとえミルクで割っても非常に強烈だった
からだ。
>彼の本当の食物はミルクで、時には一日に一リットルも飲んだ。
>私はたとえば、彼がカフェ・オ・レに砂糖をたくさん入れたかどうか言うことはでき
ないだろう。それに反して、コーヒーの用量は容易にわかった。コーヒーポットに入って
いる二杯分から、彼は最初に一杯半分を注ぎ、半リットルほどのミルクで茶碗を満たす。
ミルクは煮えたぎっている必要があった。二杯目を飲むときには、たいていはその直後
だった。彼はコーヒーの残りを注いだが、それはその間にぬるくなっていた。しかし
ミルクを変えねばならなかった――暖め直すのは問題外だった。
カフェ・オ・レ話続き
「パリの新聞:OVNI(オヴニー)」というサイトに
「プルーストの味を求めて」という連載記事がある。
その第1回で、毎朝の食卓風景が取り上げられている。
(他にも面白い記事があるので、興味のある方は左下にある
過去記事検索に「プルースト」と入力してみてください)
http://www.ilyfunet.com/ovni/a-table/etc/662_proust.html >先輩作家のバルザック同様、プルーストは濃厚なコーヒーを好んだ。コーヒーの銘柄は
〈コルスレ〉という当時の食通たちに愛された高級食品店のものだった。やはり〈コルスレ〉の
フィルターを使って丁寧にいれられたコーヒーは、プルーストのイニシャル入りの銀のポット
に入れられて運ばれる。そこに添えられる熱いミルクは、近所の牛乳屋が配達する新鮮な
ものに限られていた。小説の中でも、カフェ・オ・レのもたらす静かな幸福感が「朝のカフェ・
オ・レの味は、われわれに晴天への漠とした希望をもたらす。」(井上究一郎訳・以下同様)
と語られているが、そんな朝食に使われていたカップは、きっと、「クリーム状にプリーツが
ついて、かたまった牛乳のように見えた白磁のボウル」のような、繊細で美しいものだった
に違いない。
プルーストにかかると、毎朝(とはいっても、夜中に執筆するプルーストにとっての朝とは、
午後4時から午後5時ぐらいのこと)、繰り返して口にするコーヒーや紅茶が、まるで一日の
始まりをそっと優しく告げてくれる、神聖な飲み物のように思えてくる。
承前
アマゾンのカタログ頁をみると、どうやらコーヒーポットの1人前=1杯分は120ミリリットル
がデフォのようだ。
ということはアルバレは2杯分240mlをコーヒーと同じ〈コルスレ)のフィルターでドリップ
していたということになるか
アルバレの回想録の情報、若干補充しておくと、かつてはプルーストは小皿に入った
「アンジュー街の向いのペピニエール街のパン屋からとどいたばかりのクロワッサン」
2個を2杯のカフェ・オ・レのほかに朝食にしていたが、1914年の戦争中にクロワッサン
の方は削除し、二度と食べようとしなかったとある。
カフェ・オ・レは1杯半、半杯と2回に分けて飲まれていた。
>>73 によると1杯半分のエキスは180mlほど、
>>72 の引用にあるとおり、そこに500ml
のミルクを足すので、かなりの量だ。「家族の数字つきの縁が金色の大きな茶碗」が使わ
れた(フランス人は例のバタールという細長いフランスパンを一人で1、2本平らげるという
鹿島のエッセイをどこかで読んだことがある。日本人からすれば多くみえるがフランス人
にとっては普通なのかもしれない)。
「すべてがとても整然として、分量が定まっていた。彼が小さなコーヒーポットの二杯を
超過するのを見たことは一度もなかった。ある時期以後、彼は最後の半杯も飲まなくな
った」。
ごく稀に夕方か夜外出する前に何か食べたがるときがあり、その際にはすでに冷たく
なっている残りのコーヒーを飲んだ。
「私は冷たいその残りに、わかした新しいミルクをそえて出した。」
エキスは1回作れば、数時間経って冷たくなってもそれを使っていた。
ミルクだけは常に沸かしたてにこだわっていたようだ。
>>54 で、鹿島茂が、四方田が24歳の頃に書いた修論「ジョナサン・スウィフト」の見事さに舌を巻いた
話を書いたが(18年後に『空想旅行の修辞学--「ガリヴァー旅行記」論』(七月堂 1996年)
として刊行されている)、プルーストについて検索していて、たまたま見つけた論文
宮川朋「マルセル・プルースト『失われた時を求めて』――「めまい」の探究」
http://www.tufs.ac.jp/insidetufs/kyoumu/doc/yusyu22_miyagawa.pdf 平成22年度卒業論文とある。学部生がこれを書いたなんて信じられない。
95頁もある長いものだが、興味のある方はどうぞ。原文の引用も多いが、訳がついている。
キーワードについて、日本語に訳す場合と原語そのままで提示する場合との使い分けも見事。
>>75 の四方田犬彦の修士論文のタイトル、wikiをもう1回見てみたら、
「ジョナサン・ソフィスト」になっているな。
オイルサーディンのサンドイッチ食べたw 「井上究一郎文集U」装丁が良い本だね。 文字組もちょうどいい感じ。 まず吉川一義の編集後記から。 ジャン・サントゥイユもCSBも 1950年代に発表された資料だったとのこと。 そういう時代に執筆された文章が集められているんだね。
昨日行ったスーパーにオイルサーディンなかったので結局、代わりに安売りしていたスパムの 缶詰を買ってきた。 でも結局、ナスとベーコンとマッシュルームをトマトソースパスタにしてしまった。 これは本を読みながら、食べるのは厳禁だね。 気をつけているのに、食後、爪が伸びていて手の洗い方が足りなかったりで、読みかけの本の 頁が赤くなったことが何度あったことか。 本だって自分の栄養になることに意義があるんだからと汚れても気にしないよう自分に言い聞かせてる。
>>78 「井上究一郎文集U」発行部数3,000冊くらいかな?
ああいう造りの本消えてきたね。
アセンションの興味があること満載だよ。雨降りだから読むのには
いいんじゃないかな…。
「井上究一郎文集U」には90年代の文章もあるのか。
発表年代順に読んでいっても面白いかもしれないし、
関心のあるテーマでつまみ食いしていってもいいのかも。
>>80 本を読みながらパスタはマズイよねw
心が注がれた本を不注意で汚してしまった時は憂鬱になるんだよなあ。
>>80 いい本はたいてい装丁なんかもいいんだよね。
だからいい本かそうじゃないかは手に取ったときの雰囲気で結構わかってしまう。
>>81 そうだね。コーヒーを脇においてゆっくりめくってみる。
>>79 スパムか…、スパムをよく焼いて、フランスパンにレタスで挟み込み、ピザ用のソースと
シュレッドチーズを合わせて、オーブンで軽く焼いて食べるのはどう?
これなら手はあまり汚れないと思うよ。
>>82 そう、言い聞かせていてもしばし憂鬱になる。時間よ戻れなんてね。
三多摩地区在住なら国立おすすめ 紀伊國屋で舶来の食品買って、セキヤでお酒を プルーストを読む時のお供として イヤミー解雇先生にも会えるかもしれない
食べ物ネタも悪くないな
ゴキだけにな
お前、やっぱりセンスなさすぎ
高遠氏のRTPを読んだ。 日本語に熟れすぎて、演歌が聞こえてきた。
ゴキブリが自演やめたらレスが止まったな
>>92 そのようだが、止まっても何の問題もない。
ネタ本をここに書き込めなくなったようだ。
…と、釣り針を入れる
長文Gは自分勝手なことをここで書くと怒るやつがいるので 退散した。
ヴァレリー・ラルボーの「幸せな恋人たち」入手した。 当分読めんが。 (その際、CSBのフォリオ版、タディエ兄弟の「記憶の意味」 注文した。前者は実は在庫があったとの連絡があったので、 昨日持ち帰った) 飯田橋欧明社のすぐ近くのカジュアルなフランス料理屋 結構旨いな。
2chに長くいる人は、食べ物のような具体的な事柄について うんちくをたれるか、ほとんど興味をみせないか極端だな。 プルーストは、カフェオレから始まって、ホテルで食べる舌平目の ムニエルなどあるがあんまりでてこないな。
>>95 前スレで自著の宣伝をしたから気が済んだんでしょ
>>98 そんなこと書くと、長文Gはパブロフの犬だからすぐくるぞ
今日は仕事の日だろw
前よりは自演がうまくなったようだなw 相変わらず退屈な悪口だが 石木先生のような専門家と間違えられて光栄だ
そうかもな。朝何にも書いてないから…
やっぱりきたよwww
>>101 パブロフの犬、長文G降臨!
つーか、何日も放置のスレに相変わらず巣くっているってのが 驚きだぜ しょっちゅう巡回でもしてないと俺が来たことなどわからないはずだ
何が楽しくて、こんな過疎スレに自ら書き込むでもなく 監視を続けているのか
本日のパブロフの犬はよく吠えるなぁーwww 一行でもプルーストについて書け。犬っころさん
少なく見積もっても5年前からこのスレに巣くっており、 誰か書き込むとアヤをつける奴は 実は精神病院にいて、リハビリのためにこのスレに 常駐しているという噂を聞いたことがある。 語彙の乏しさ、プレコックスな反応からどうも 本当らしい 本当は症状を進行させているだけなのに本人は 気がついていないw ひとまず、さらばじゃ
月曜の午後は仕事の支度で書かない 木曜の午後も同じ 火曜と金曜は早朝に書き込み 夜は書かない
>>107 >少なく見積もっても5年前からこのスレに巣くっており、
↑
これこそ長文Gの粘着性を証明する書き込み。
5年前までわざわざみる粘着ぶりとその後の
何の根拠もない思い込みは、まさに自らのことを
語っている。
長文Gの自己満足に満ちた糞長い書き込みこそ
>精神病院にいて、リハビリのためにこのスレに
常駐している
証拠です。
いや、5年前にも1か月ほど、このスレにかなりの書き込み をしたことがあるので覚えているのだ。 6月にふたたびこのスレにお邪魔する際に過去スレをざっと 読んだみた。 実は俺じゃないやつを俺と間違えて、攻撃しているのでなんだ と思った。 特徴として 1、語学のできない人「よ」とか詠嘆の「よ」をつける 2、極端にワンパターンでボキャブラリーがえらく乏しい 3、福田和也がなぜか一流の評論家と思っていて、彼の口癖 である 「アヤをつける」を気にいって自分も使う 4、外国文学研究者(それも二流の)にしか共有されていないはずの 留学した人>大学院進学者>一流大学入学者(東大、京大あたり) というヒエラルキーに固執している 5、ときどき、切れて、人のレスを引用し、↑などで執拗に連投してまで それを否定しようとする(俺の経験では図星であるときほど、そうなる傾向 が強い。昔、お母ちゃんによく言われた。馬鹿に馬鹿って言うと怒るから それだけはやめてちょうだい、と。もちろん基地外に基地外と言うのも同じだ) なんだか飽きて来たけど、おさらいをしておこうと思ってねw
>>110 こういう人なんです。長文Gさんは、学歴がないことは
間違いない。
不思議なのは、今日糞長い自己満足の塊の文を書かないことだ。
もしかしたら、便秘が治りリアル糞を山のように出し スッキリしたから書かないのかな?
セクハラの話が出ると静かになる
>>111 特徴、もうひとつ忘れてた
すぐ、存在もしない聴衆に呼び掛ける
「こういう人なんです」「さあ、お立ち会い」etc
>学歴がないことは 間違いない
この人の学歴主義の特殊性について、補足しておくと
普通の学歴主義者は偏差値の高い大学の入試に受かる時点まで
の学歴しか考えない(日本の場合、卒業は誰でもできるから)。
理系はともかく、文系で大学院に行くのは単なる物好きと一般には見る。
さらに当たり前だが、文系でも、国語国文学、日本史といった専攻で
あれば、留学経験の有無で優劣を決めるのはナンセンスだ。
この点と他の書き込みを総合して、かなりのプロファイリングが可能なのだが。
確かなのは、このようなスレで幼稚な罵倒をするのが誰かが前々スレで使って
いた言葉を借用すると「徴候的」であるということだ。
ひとつ指摘しておくと、彼が上記ヒエラルキーの頂点を目指し、かつ行けなかった
挫折者であることはほぼ間違いない。
関西の長文おっさんと、関東の長文ジジイが居るんでしょ?
いや、俺は1人だ。前々スレの400前後あたりから俺以外に大量の長文を 書いたやつはいないはずだ。 自分で書いたから身に覚えがある。
>>114 低学歴者の典型的な無知ゆえの妄想・思い込み。
長文G(ゴキブリ)じいさんは、ただただ自分の粗末な経験をベースに
勝手にストーリーを作り納得してる。しかし、無知ゆえにその思い込みは
格別強いので、何度も妄想を書くのを見てるしか無い。
鸚鵡(あうむ)いとあはれなり、人のいふらんことをまねぶらんよ
「無知は罪なり、知は空虚なり、英知もつものは英雄なり」【ソクラテス】
こいつらいつまでスレチをやるつもりなんだ
たまにはスレチでない話をと思って、安易だが、大分前から職場近くの本屋に新刊として 置かれていた「熊野でプルーストを読む」(2011・8・19、ちくま文庫)を買ってみた。 著者の辻原登という人は作家で、その書評集らしい。 表題作品は、「母、断章」という自作の解説。 2007年2月1日から9日にかけて著者の故郷に近い新宮で書いたとある。 著者は2005年5月に母を亡くしている。 「母、断章」は群像2006年10月号に発表。 有馬皇子の歌、悲劇が語られ、さらに「スワン家の方へ」でケルト人の信仰に触れられた箇所 が引用され、熊野というトポスがケルトに酷似しているとの指摘がなされる。 タイトルから予想したとおりなのだが、プルーストが心に沁みるきっかけがこの作家でも母の死 であったという事実、吉田秀和が母危篤の知らせを受け、ヨーロッパ滞在の日程途中で帰国し、 「失われた時をめぐって」を書いたのと符合する。
吉田秀和についての書き込み≒長文G 長文Gはプルーストや吉田のようなマザコンなのだろうか? 少なくとも会ったこともない人に、病気だと決め付ける 常識知らずなのは事実で間違いない。
俺はリアルで会った人を病気呼ばわりするほど、非常識な人間でないよ。 一目みて病気だとわかったとしてもね。 バーチャルだからこそ、言えるんだ(でも俺につっかかってくる人限定。 バーチャルの世界でこそ言葉に気をつけるべきことを知らない君みたいなやつ!) あと、マザコンじゃない男はいないのは常識。 ただ、いいマザコンと悪いマザコンがいる。 悪いハエ(君!)といいハエがいるようにね。
はいはい、長文Gから強度なマザコンおやじに改名する? (いいマザコン悪いマザコンってどういうことなのか?) でも、自分でマザコンだと認めたことは覚えておくよ。
マザコンじゃない男は、女の腹から生まれてきたのでない男 だけだよ。 そんなことすら知らないのを「無知は罪」というw
>>126 何かあんた精神病院へいって診察してもらったほうがいいよ。
かなり病んでる。
前にも言ったが、本当に児童心理学や精神分析学 簡単な入門書でもいいから齧っておいた方がいいよ。 (いや、俺の方が知らないみたいなことを あんたが言ってたはずなんだが) 認めるにしても認めないにしても。
長文マザコンGとリアルで仕事したらお客ならいいが部下だったら 最悪な野郎と思う。思い込みが強く、自分のいうことを聞かないと すぐキレるどうしょうもない最悪上司。
相変わらず、自分の不甲斐ない境遇をバーチャルな 世界にまで投影した発言が多いねえ 職場かバイト先でいじめにでもあってるのかい?
別に、あんたのお得意の妄想話をアンタに適用して書いただけだよ。
ブックオフで、ちくま文庫から出てる「失われた時を求めて」が1巻から5巻まで105円ずつで売ってたから有頂天になって買ったんだけど、もしかして新品だともう絶版なの?
セブンネットショッピングでは絶版または重版未定扱いだなあ
出版社から翻訳のお声が掛からないプルースト研究者が ルサンチマンで難癖付けたり(特に、高遠氏に対して等) 見下す相手を探している? ワケアリ退職なら、もう翻訳はムリコン
>>134 これはまったくの言いがかりだろうな。
RTPを個人全訳すると自ら言うプルーストの研究者って
誰がいるの?教えて欲しい。
>>96 >ヴァレリー・ラルボーの「幸せな恋人たち」
前にもラルボーの名前が出たけれど
プルーストの同時代人だね。
高遠訳は「消え去ったアルベルチーヌ」しか読んでないけど、
あまり飾らないリネンのような訳だという印象だった。
光文社のイメージも加味されているかもしれないけれど。
>>136 甘いタイトルからErich SegalのLoveStoryのフランス版みたいなのを勝手に想像
してました。
プルーストやジョイスについて書かれた文章にその名前がでてきて、誤解に気がつ
きました。
店員さんが書名を復誦するとき、heureuxをいかにもフランス語風に発音していた
のが印象的でした。
138 :
吾輩は名無しである :2011/09/13(火) 10:03:00.15
フランス語をフランス語風に発音しなければどう発音するというの? へんなおっさんwやねえ。
日本人同士の場合、外国語を話す際も口をオーバーにあけたり、すぼめたり、 唇の端をひきつらせたり、外国語流にすることに照れがある。 なにかあやつり人形みたいで滑稽で相手がそうするのをみても恥ずかしく感じるのだ。 俺は学校の英語の授業でわざと日本語的な発音をすることが多かった。 独仏のRの発音だけは不思議と照れがなく面白がってやっていた。うがい等に 似ているせいだろうか。 NHKのニュースの画面の片隅で手話をやっている人が 顔をしかめたりするのがなんとなく気持ち悪くみえる また 合唱コンクールで歌っている人の顔がアップになると 鼻の下を不自然に伸ばしていたりして気持ち悪い これらと共通だ。 帰国子女がいじめられたりからかわれたりする一端でもあるだろう。 少なくとも俺の日本人としての感受性はそうなっている。 万人にとってのものでないし、世代によって変わるのかもしれないが。
つまり、俺だったら、アマン、ウールー、アマンという書名を日本人に告げるとき、 ウールーのウは日本語のウと同じにして、舌を不自然な位置に持っていって ユ的要素等を混入させたりしない。 フランス語の母音の数は日本語より多いが、自分が普段使っている5つの母音のうち 一番近いものに還元してしまう。 (だから、ディクテーションが苦手になるわけだが、日本人なのに10種類あるいはそれ 以上の母音を区別して認識する習性がついてしまうとかえって不便でないか この辺語学の達人や逆に外国人で日本語を習得した人に聞いてみたいくらいだ)
141 :
吾輩は名無しである :2011/09/13(火) 11:14:58.41
日本人は日本語を話すときに母音を5つしか使ってないと本気でそう思ってるの? ×フランス語の母音の数は日本語より多いが ○ 母音を表記する文字
5つを区別すれば、足りるということだが (それを書き取るとき、いわゆる「あいうえお」の50音表で表記する) 実際には前の子音等の関係やらで違って発音されるものはあるだろう デジタル時計で時刻を表示したり、あるいは、視覚障害者用 に日本語を音声化するシステムでは5母音しか区別していないと思う。 もちろん、それは不自然に聴こえる。 えっ、よくわからないがフランス語の辞書やら入門書をみても、 母音に対応する発音記号の数も5よりは多かったと記憶しているが それを母音の数が多いというのは言語学的に間違いなのか 間違いなら訂正するが俺の言わんとすることはわかるよね。
訂正 デジタル時計で時刻を音声化したり、だな
この名古屋外国語大学のHPの説明は間違っているのか?
>ところが一つ一つの音の様子を見ると日本語とフランス語とでは大きく異なるところがあります。
それは母音の数です。日本語ではご存知の通り「あ、い、う、え、お」の5つが母音ですが,フランス
語は全部で16個あります。もちろんフランス人でもすべてを確実に発音し分けている訳でないので
すが,それでも14個くらいは発音できなくてはなりません。
http://www2.nufs.ac.jp/french/guide/
145 :
吾輩は名無しである :2011/09/13(火) 12:39:32.78
無知な素人同士がいくら話してもしょうがないから、自分で調べてくれ
やっぱりな。思ったとおりの答えだw
147 :
吾輩は名無しである :2011/09/13(火) 17:20:46.82
>日本語ではご存知の通り「あ、い、う、え、お」の5つが母音ですが 少なくともこのくだりは間違っていますね。 これを書いた人はフランス「語学」の専門家であって言語学者ではないこと。 ここでは日本語を問題にしているわけではないからまあ、便宜上はなしを 単純化してるんだからいいじゃないですか。と言われればしかたないけれど。
148 :
吾輩は名無しである :2011/09/13(火) 19:05:36.61
少なくとも、日本語とフランス語の母音の数がどうたら 書いてる方は、フランス語を学んだことがない人だというのは すぐ分かる。 学んだことがあれば、仏和辞典の終わりの方を読めば発音のことは 書いてある。それすら読んだことがないから、馬鹿丸出しのことを 何度も書いている。
ぷっ
150 :
吾輩は名無しである :2011/09/13(火) 19:33:31.88
またとんでもないアホが出てきちゃったw
151 :
吾輩は名無しである :2011/09/13(火) 19:48:43.02
>>149 >>150 何も反論1つ書けない、アホ。
いま、ネットで検索してますか?
ここはプルーストスレなので消えて下さい。
自分がネット検索フル活用の浅学だから他人も同じだと思ってるんだろうね
153 :
吾輩は名無しである :2011/09/13(火) 20:56:53.76
>>152 違うね。
仏和辞典持ってる?
持ってれば、巻末みてみな。
文学と悪をひさびさに読みました。 プルーストの正義?との表題には疑問がわきつつ、次の背徳への言及には納得。 ついでにエロティシズムについても雄弁に語っていて、面白かったです。
Rの発音の話題が出てたのかw RTPの最初の頭文字でもあるね。 このRをいかになめらかに発音できるかどうかで ぜんぜん印象が違うよね。 俺が一時期ちょっとだけかじった時も Rのところは力みすぎてぜんぜんだめだったね。 RTPなんかで言葉の発音に関する描写とか 言葉のリズムについての記述とかなかったかな。
アセンション、あまなって誰?
あまなは元佃煮だよ
なるほど、そういわれると分かる。
159 :
G :2011/09/15(木) 03:29:28.00
>>155 >>137 >>139 >>140 >>142-144 >>146 ついでに
>>149 の「ぷっ」も俺
>>20 のパロディ(これも俺)
>名無しなどといふものは、どうも仕方のない代物だな。何を考えている
のやら、何を言ひ出すのやら、仕出来すのやら、自分の事にせよ他人
の事にせよ、解った例しがあつたのか。観賞にも観察にも堪へない。
其処に行くとコテといふものは大したものだ。何故、あゝはつきりとしつ
かりとして来るんだらう。まさに人間の形をしてゐるよ。してみると、
名無しとは、コテになりつゝある一種の動物かな。
が黙殺されたのがかなしいw
俺としては結構気に入っているんだが
自縛霊に言われてもコテなど名乗る気はしなかったが、自発的に名乗ることにする。
動物から人間へw
トリップって役に立つんだろうか
>RTPなんかで言葉の発音に関する描写とか
言葉のリズムについての記述とかなかったかな。
かなりたくさんあったような気がします
一番有名なのは、語り手が同棲中のアルベルチーヌと種々の物売りの声をきくシーンかな
160 :
G :2011/09/15(木) 03:38:55.70
正しくは、地縛霊だな
トリップテスト プルーストのフランス語論 フランソワーズが「かけはぎ屋」stoppeuseと言うべきところを 「はぎかけ屋」estoppeuseと言い違いをしたことに対して >私たちが得意になって正確な発音を心がけているフランス語の単語それ自体が、 ラテン語やザクセン語をでたらめに発音するガリア人の口によって作られた「リエゾン の間違い」にすぎず、私たちの国語は、ほかの言語の不完全な発音にほかならない >生きている言語の精髄、フランス語の未来と過去、これこそフランソワーズのおか した言いちがいのなかで、私が興味をひかれてしかるべきものだった。「かけはぎ屋」 と言うのは、鯨はキリンのような遠い時代から生き残った動物が、次々とたどってきた その生態を示しているのと同じように、興味ふかいことではなかろうか? (鈴木文庫SGT p298)
最後の一文、 鯨やキリンのような、 に訂正
いや、最後の一文、丸ごと訂正 「かけはぎ屋」 と言うかわりに「はぎかけ屋」と言うのは、鯨やキリンのような 遠い時代から生き残った動物が、次々とたどってきたその生態を示している のと同じように、興味ふかいことではなかろうか?
Gさんももう少しおだやかにいこうよ。 引用ありがとう。 stoppeuseという言葉に余分にeを「かけはぎ」したわけか〜 欠けてないものを足したのだから「かけはぎ」じゃないのかなw
166 :
吾輩は名無しである :2011/09/15(木) 21:58:17.24
石川さんごめんねw
>>164 OKです。
そのためにコテにしてみましたw
>>165 フランス語の母音の数が5種類より多いことさえ書いてあれば
俺は何も言うことはない
大体、俺はプチロベールで母音の数を数えたんだ(アテネにいつも携帯していたからな)
170 :
G :2011/09/16(金) 05:09:51.30
>>161-163 で「クジラ」が出て来た。聖書でもおなじみだが、メルヴィルの「白鯨」
でも、レヴィアタン(リヴァイアサン)のような怪物と同視されている。
RTP最終巻のここは最初読んでおぉっそこまではっきり言うか、さすが独身者
と思った箇所だ。
プルーストは正直者だな。
「時の破壊作用」が女性たちに及ぼす力について書いた箇所
十人並の女たち、美しすぎる女たちときて、最後に
>醜すぎる女たち、顔に何か欠陥のある女たちは、美しい女より有利なところさえ
持っていた。まず第一に彼女たちだけは、たちどころにだれだかわかるからだ。
こんな形をした口がパリに二つとないのは周知のことなので、誰も見分けることの
できないこのマチネー(午後の集い)でも、その口を見ればすぐだれだか分かるの
だ。おまけに年をとったとも見えなかった。老いにはどこかに人間的なものがある。
ところが彼女たちは怪物であり、鯨と同じように、さっぱり「変わった」とは見えない
のだった。
(鈴木・ハードカバー)
俺はプチロベールで母音の数を数えたんだ …???
>>171 プチロワイヤルの間違いだったw
最近買った電子辞書にはロベール仏和大辞典(プチロワイヤル仏和も
学習用についている)とプチロベール仏仏辞典がついてる
いずれにしても、検索した限りでは日本語の母音はあいうえおの5つとする
のがほとんどで、フランス語では16、ただし現在はうち2つくらいは区別して
いないので実質14くらいというのが多かった。
俺、別にはじめから間違ったこと言ってないじゃないかw
前に言った通り、5つというのは、日本語では5種類を聞き分けられれば、
同音異義語以外は他の単語と混同しないということなんだけどね
プチロワイヤルではどうだったか、電子辞書で凡例をだすやり方がまだわからない
ので記憶に頼るしかないが、同じようなことが書いてあった。
最近読み返した吉田城夫妻のフランス語の入門書も確か似たようなものだった。
俺は
>>138 ,さらに
>>141 (同じ人であることはほぼ間違いない)が揚げ足とりだと思ってるよ。
プルーストスレの特色で、これが松浦寿輝の嫌う仏文体質なのかなと思ってる
(松浦の中村真一郎や福永武彦への悪口をみると、彼も同じ穴のムジナという気がするけど)
ほとほと疲れるよw
もう揚げ足はやめないかい?
俺の2回目のデビューに対してもモドキちゃん(多分)のいきなりの揚げ足だった
プルーストスレ3より
俺の5年ぶりの書き込み
445 名前: 吾輩は名無しである [sage] 投稿日: 2011/06/19(日) 05:06:46.85
精神科医の岡田尊司は、プルーストがコルクを張らせた部屋に閉じこもって執筆していたエピソードをあげ、感覚が繊細で、音、味、匂い、光、触覚といった五感のすべてに過敏なタイプのアスペに分類している(「アスペルガー症候群」幻冬舎新書、2009)。
「スワンの恋」でのコタール医師のような、共感能力に乏しく、相手の言ったことの裏を読み取れず文字どおりに解してしまう極端なKYタイプもまたアスペの一典型にみえる。岡田によるとアスペには何種類もタイプがあるらしい。
モドキちゃん 448 名前: 吾輩は名無しである [sage] 投稿日: 2011/06/20(月) 16:05:02.27
すごいな
今まで散々いわれてきたのに今さら書いてる奴がいるのか
と思ったら新書かよ
俺 449 名前: 吾輩は名無しである [sage] 投稿日: 2011/06/20(月) 17:51:20.63
>>448 数年ぶりに来てみれば、相も変わらず、腐ったやつがいるな。
新書じゃなくて、どこぞの専門論文、それも外国のでも出した方がえらいってのかい。
2ちゃんで、まだ誰も言ってない新しいことじゃなきゃ書いちゃいけないってのかい。
こいつ、陰険にくさすのが生きがいとしか思えないな。
こういうやつがいる限り、永遠にこのスレは残念ながら駄目なようだ。
モドキちゃん 451 名前: 吾輩は名無しである [sage] 投稿日: 2011/06/20(月) 18:06:45.62
数年ぶり〜とかいうアスペが食いついてきてワロタ
と他の人にはどうでもいいことを、自分に対して書かれたら 異常に粘着するGでした。 自分で報告してるから世話がないや
あと一つだけ ひょっとして4,5年前の君? これが5年前の俺の最後の書き込みね 745 名前: かが〜み(仮) 投稿日: 2006/11/04(土) 02:40:08 勝手にしやがれ。俺も勝手にやる。 その8ヶ月後 906,,908は揚げ足の取り方のパターン、それに「日本語しか読めない人よ!」 という 特殊なこっぱずかしい呼びかけ方からして過去のモドキ氏である可能性が高い。 いずれにしても人格的に酷似している。このスレ(人?)の進歩のなさよw 906 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2007/06/18(月) 17:47:06 かが〜み(仮)自分語りは少なくなったが、あいかわらずツマンネ−ナ。オマエの書くこと 907 名前: 905 [sage] 投稿日: 2007/06/18(月) 20:40:05 人違い。でも、その誤解には、どうも需要がありそうだから 以後、君がなりすましておいてくれるとありがたいね。 スレッドが賑わっているのを見るのは嫌いじゃないんだ。 そう難しいことでもないはずさ。 908 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2007/06/18(月) 21:22:46 うるせぇよ。つまらねぇこと書いてること自覚がないのか? マラルメって?詩が、原語を読めなくて何がわかる? >文章表現を最初に提示した作家は、おそらくプルーストではなかったかと思います。 根拠となる、文献は何?日本語しか読めない人よ!
長文Gは精神異常者のようだ。 気持ち悪い、ホントに
長文Gは、無理かもしれんが嫁さんもらえ
>>175 は「失われた時を求めて」について語る 、でした。
ログ速からなら今でも全部みることができるよ
>>176-177 なっ、>>175にでてくる906(908)ってめっちゃ性格悪いだろ。
彼がなんのためにこのスレにいるのか、君にはわかるかい(俺にはわからない)
このタイプが1(もしかして2)名常駐しているのがこのスレの特徴なんだよ
>>178 >175にでてくる906(908)ってめっちゃ性格悪いだろ。
分かったよ。フランス語の原典を読めないコンプレックスの塊なんだね。
マラルメにしてプルーストにしても、翻訳ではその本質は理解出来ない。
そんなの当たり前な話。アテネフランセで仏和で足れるレベルじゃね。
長文G粘着野郎にお知らせする。 内田の本日のブログで >「私の眼に世界はこのように見える」という言明と、「私の世界経験には主観的なバイアスがかかっており、 かつ限定的であるので、私の見ているものが『世界そのもの』であり、『世界の全容』であるということは 私にはできない」という言明はレベルが違う。 つまりお前は自分勝手なアホ丸出しをいい歳こいて書いてんなということだよ。
なにこれ またネチネチと無意味な名無しの特定作業してるかと思ったら、 数年前の話まで持ち出してるの? 完全に病気でしょ、この人w
発達障害者とプルースト
>>179 そうか。やはり906(908)が異常だと思わないんだねw
Gさんの主張も同情できるが、
>>181 の不満ももっとも。
まあ古参の戦いはよくわからない。
失時はアスペルガーホイホイ
186 :
G :2011/09/17(土) 00:46:43.35
>>184 まあ、このくらいにしておきますw
このスレ独特の陰湿さの原因をあぶりだしてみたかった
やはりその原因は地縛霊、それもたった1人の地縛霊にあったことが
はっきりした
「君子危うきに近寄らず」になるのも無理ない
>>180 内田樹のブログに即していえば、その陰湿さは「公共的な言論の場」
の形成に大きな妨げとなっている。
内田のブログ、引用部分の前から読んだ方がわかりやすいね
http://blog.tatsuru.com/2011/09/16_1350.php >私たちは客観的事実よりも主観的願望を優先させる。
「世界はこのようなものであって欲しい」という欲望は「世界は
このようなものである」という認知をつねに圧倒する。
それは人間である以上しかたがない。
しかたがないけれども、「人間とは(自分を含めて)そういうもの
である」という認知を行うことはできる。
全く同感だw
内田のそれ自体は正しい命題を歪めて他人に対する批判の道具として使うという点で
君こそが「私たちの世界経験はつねに限定的である」という謙虚な自覚を欠いて
いることがはっきりするという意味でね。
そして、なぜ君がそうなのか、そうしなければならないかを探究することは、
プルーストを読む作業と一部重ならないでもない。
まあ、このスレの風通しをよくするという目的をこえてまで探究するほどの
興味はないが。
>>179 「勝手にしやがれ」とくれば、同じゴダール監督による「気狂いピエロ」
そのラストシーンで登場するランボーのフレーズを前スレで紹介してみた。
これでこのスレ住人のフランス語力もはっきりした。
というより、俺が引用したバージョンを読みもしないで、思い込みで別バージョン
の解釈論を展開していた(思い込みの強い人が多いのもこのスレの特色)
やっと正解に達したのは3日後。
君もまっさきにとびついて、その能力のほどはさらけだしている。
やっぱりなと思ったw
いい加減、つまらぬ中傷はやめたらどうだね?
語学のできない人よw
3連休だし、残りについてもレスしておく
>>182 >>185 アスペ、発達障害って、いつから悪口になったの?
>>181 >完全に病気でしょ、この人w
と草をはやかしてまで付け加えないではいられないところに君の
ルサンチマンが感じられるね
別に君のことを責めているわけでないはずなんだがねえ
多分、この人、自分自身「病気」と言われ、傷ついたことがあるw
長文Gが、自ら人柄の悪さ底意地悪い性格を お知らせしていましたね、心底気持ち悪いから、二度と来ないで 欲しいと思います。どうしてこんなのが生きているんだろう?
>>190 君はこういうところで言っちゃいけないことを平気で言うね。
自分が言われたらどんな気持ちがするか、これでわかったろう。
もう、二度と来ないでね。
>>191 ほら、どうしょうもない人間であることをすぐに出しちゃう。
繰り返すが、お前は、二度と来ないでくれ。必ず来るだろうがね
>必ず来るだろうがね もちろんだ。お願いだから、今後は人の書き込みにアヤをつけるの だけはやめてくれ。 お前のおかげで君子たちの多くが去ってしまった。
>>193 >お前のおかげで君子たちの多くが去ってしまった。
いいかげんにしろ。お前の自己満足長文書き込みがその原因だよ。
消えてくれ
過去スレを読んで確信した。 悪霊退散!
>>195 >過去スレを読んで確信した。
だからそんなことまでして粘着するのお前にしかいないわけよ。
多分精神病だろうから、処方された薬を飲んだら。
>>196 どうやら、君、今飲んでいる薬が合っていないみたいだねw
医者に相談して、処方し直してもらった方がいいよ。
いい加減やめます。
>>197 だからさ、過去スレをくまなくみて、勝手な妄想を書き込むから
精神病じゃないのか?と思ったわけだよ。で、薬切れて昨夜から
グダグダお前以外何の意味もないこと書いて病気が強烈に出てるなと
思った。そんなことする奴、お前しかいないし。
別に難しいこといってないよ、消えてくれればいいだけなんだけどな。
クスリの作用に詳しいね 俺は職業柄、そういう人との関わりもあるので飲んだこと なくてもある程度知っているが
200ゲットかな。 長年の宿題であった「ヴェネチアでプルーストを読む」の感想にそろそろ 取りかかろうかと思う。 ただ、鈴村和成、村上春樹やランボー、バルトのも読んだけど、ちょっと苦手かもしれない。 今日たまたま見つかったのがとんぼの本の「ヴェネチア案内」(新潮社、1994) カラー写真、図版豊富で見ていて楽しい。須賀敦子のエッセイも写真付で味わい深い。 あと、ブローデルの「都市ヴェネツィア」(岩波同時代ライブラリー、1990)なども。
201 :
吾輩は名無しである :2011/09/17(土) 08:16:23.93
長文Gが、自ら人柄の悪さ底意地悪い性格を お知らせしていましたね、心底気持ち悪いから、二度と来ないで 欲しいと思います。どうしてこんなのが生きているんだろう?
このスレか?隔離病棟から「俺は168兆円持ってる、時計は170万で300坪の家に住んでる、図書館使ってる奴プギャーW」とか書いてる精神障害者がいたスレは
>>188 >「これでこのスレ住人のフランス語力もはっきりした。
中略、俺が引用したバージョンを読みもしないで、やっと正解に達したのは3日後。
それがどうした?
>君もまっさきにとびついて、その能力のほどはさらけだしている。
やっぱりなと思ったw
何がやっぱりな?だ、え?お前はオレがフランス語が一番出来るから、黙ってろといいたいのか?
>いい加減、つまらぬ中傷はやめたらどうだね?
そのつまらぬ中傷の実例が、お前が今朝書いた上記の書き込みだよ。
長文Gは思い通りやりたければ、ブログでやれ。
ゴキGって他の専門板でもスレ潰ししてそうだな 外国語板とか
>>203 俺のフランス語が初級クラスどまりであることは再三言っている。
要は、このような性格悪いアヤつけをやめろと言ってるんだよ
自分もろくにフランス語できないくせしてさ
>分かったよ。フランス語の原典を読めないコンプレックスの塊なんだね。
マラルメにしてプルーストにしても、翻訳ではその本質は理解出来ない。
そんなの当たり前な話。アテネフランセで仏和で足れるレベルじゃね。
>>205 仮にスレを潰しているとすれば、貴様のような書込みだよ
Gは来たら早々誰彼構わずの汚いレス。
あのね、全部お前の嫌いな人だけが書いてるわけじゃない。
朝もそうだったけど、思い込みが強すぎて困るね。
>>205 本当に長文Gは見境ないことを書くからそうなるかもしれん。
それを、勘違いしてオレとかあなたとかを混同して、うんざりする
こと書いてくるんだよGは
>>208 混同などはしてない。
基本的に個々の書き込みに対して、レスしている
例えば、
>>205 だと「ゴキ」Gとしている点に悪意が読み取れる
ので
>>207 のように書いた
朝の書き込みにもその点で誤解はないのは読み返してみれば
わかるよ
そういう点は君と違って用意周到なんだ
>>209 してるけどな。お前のことが気に入らない奴は、いるよ。
悪意じゃなくて、お前をいけ好かない野郎だと思ってる人がね。
>>210 自分のねじくれた感性を人一般に及ぼすな
いけ好かないからといって黙らせようとするやつはやっぱり
おかしいんだ
「私たちの世界経験はつねに限定的である」
>>210 お前のような、人が何か言うとアヤつけてくさそうとするやつは
永久にこの世界から消え失せてほしいと思ってる
人達はいっぱいいると思うよ
>>211 いいや違うね。お前は嫌われ者だよ。黙らせる気はない。
だってとびきり厚かましくて、ねじくれた性格でどうしょうもない
ウジ虫のような鼻つまみ者なんだもの。
だめだこりゃ
のこったのこった!どっちも強い!
>>217 座布団いらねぇから、本籍をけしてこの世から消えてくれ。
>>218 あなたがこのスレから消えれば、俺はいないのと同じことになるよw
なぜ、そうしない?
>>219 お前に指図されるいわれはない。
消えてくれ
みんな座布団いらないの? じゃあ俺が座布団ぜんぶもらうよw まあ週明けからプルーストの話題に戻ろうよ。
>>186 >このスレ独特の陰湿さの原因をあぶりだしてみたかった
やはりその原因は地縛霊、それもたった1人の地縛霊にあったことが
はっきりした
2人に訂正。
邪鬼同士で食い合うこともたまにあったなw
彼らとて、元は人間だったのに、こんな姿に変わり果て……
(ある時点まではご両親の自慢の息子だったかもしれない)
ああ、浅ましい、浅ましい。
>>222 週明けと言わず、これからでも。
3連休だから、消えている人も多いかw
>>670 名前: 吾輩は名無しである [sage] 投稿日: 2011/09/17(土) 22:43:14.88
>>668 >言わんとすることを察しろといった言い方しかできんとこで
あなたダメです。
こんなことをどのような立場であれいう人間がまともである訳がない。
俺のこの一言に彼がなんでこんなに激しく感情的に反応したかが、実は気になっている。
哲学者(というより俺に言わせれば、「別れたる妻への手紙」の近松秋江にも匹敵する露悪型私小説家、
代表作「マイナスのナルシスの告白」の著者として名を残すであろう)中島義道の「私の嫌いな10の言葉」
の最大公約数こそ、「人の気持ちを察する」文化・風潮への嫌悪感、プロテストなんである。
http://www.hmt.u-toyama.ac.jp/Deutsch/miyauchi/POPs/nakajimaW.htm (よくできた要約)
察しろというくらいならちゃんと言えよ、とあえて言葉を字義通りに解そうとするのが中島のスタンス。
あえて場の空気を読むことを拒否し、戦略的にKY、現代のドンキ・ホーテを演じるというか。
実は俺は中島のこの本、スタンスかなり共感するところがあったのだが、逆に中島に対する激しい嫌悪感を
示す人も少なからずいた。モドキ君(別名ベンジー君)は後者のパーソナリティの持ち主なんだろうかと。
中島の本で後者の例として出てくるのが中島の母、姉、そして、中島の妻(そのクローンとしての息子)なんだよね。
モドキ君(別名ベンジー君)の父親はエリートで、中島に似たパーソナリティの持ち主なのかも。
あと、俺の見立てでは、中島はある種のアスペの典型と思う。中島自身は、自己の成育歴を披露したうえでアダルト
チャイルドと自己分析しているが。
妻と2人で久しぶりに買い物に行った帰り、手をつなごうとする妻にぶち切れ、息子の誕生祝いにと、2人で
買ったケーキを路上でぐしゃぐしゃに踏みつけ、妻の胸倉を掴み、壁に押し付ける中島の鬼気迫る姿は現代に
めずらしい露悪型私小説作家としての本領がいかんなく発揮されていた。このおっさん、ここまでさらけだすか。
でも、こんなことを出版物に書いてしまう彼をキモい、「人間失格」と、書かれる側の身内に過剰jに感情移入し、
生理的に嫌悪する人があるのもまたわかるのだ。
昨晩、蔵書の山をひっくり返していたら ミシェル・シュネデール(吉田城訳)「プルースト 母親殺し」(白水社、2001) フィリップ・コルブ編(権寧 訳)「プルースト・母との書簡」(紀伊国屋書店、1999) の2冊が出てきた。 中島義道や岸田秀(岸田の場合養母)のように憎の方が、プルーストのように愛の方が前面に 出てくるといった違いはあるにしても、母子関係にアンヴィバレンツが存在することは否めない。 ちと、この点についてもプルーストの胸を借りることとする。
やっぱりブログでやる内容だな。 邪悪な長文を楽しんで下さいGのブログとかでやれば
いや、モドキ君がなぜ、このプルーストスレに常駐しているかを探ることは 現代日本におけるRTP受容論といった普遍的な話にも発展する可能性があるw
過去のことはわからないけど、狭い場所でいつまでもいがみあってもしょうがないだろうから。 井上文集Tをパラパラとめくっていたら「楽しみと日々」のことが出てきた。 あまり話題にのぼらないこの作品はやはりそれだけの値打ちしかないのかな。 以前に読んだはずなのにほとんど記憶にないし、本も行方不明。 最初にこの本を読んだだけでプルーストと別れてしまった読者もいるのかなと。
書き込み時間10:19:48.93に対して、レス10:26:34.57 これぞ常駐というレスポンスだよなぁー。 ワシに常駐いうまえに、お前が常勤者だよ。
>>229 それはね、アセンションRTPがあまりにも巨大でいくら掘っても
掘っても面白い話が出てくるから、「楽しみと日々」などへ
手が回らないっていうのが実情じゃないかな…
>>230 まあ、書込みをしたあとは反応がみたいというのが心情だからね。
反応がこわいのであえて見ない場合もあるが。
ワシってだんだん年齢層あがってないか?
>>229 「楽しみと日々」ってまだ20代の頃の作品集ですよね。
現代の読者でそこからはいる人は多分さすがにいないのでは。
井上文集、私も久しぶりに見てみようかな。
>>232 ワシは普段の言葉遣い。本州の西外れの生まれなんで、僕なんかいわん。
早くブログつくれ見に行ってやるぞ。コメントはせんから
>>234 そうか、でも、村上春樹は兵庫でも「僕」だなあ。
あの中原中也を生んだ山口県あたりかな。
ぼーよー、ぼーよー、前途茫洋の茫洋だな。
mixiから折りをみて、ブログに転向しようとして未だに
果たせてない。
>>231 確かにRTPは無尽蔵だよね。汲みつくせない。
しかもいろいろな角度から掘り進めて、
さまざまな鉱物を手に入れられる感じだね。
>>233 ところが「楽しみと日々」から入ってしまったのが当方w
「楽しみと日々」の文庫を10代で古本屋で見つけて読んだけど、
プルーストってそんなに面白くない作家だなという印象を持ってしまった。
で、そこからRTPを手に取るまでにかなり時間が空いてしまったんだよね。
237 :
吾輩は名無しである :2011/09/18(日) 18:55:48.36
今頃ぼーよー、ぼーよー、だってさ。 季節感のわからんアホウだな。
>>237 Gはフォークナースレを個人所有してるよ
いや、フォークナースレの読書会はもともと鈴木が呼びかけたんだよ。
>>239 そうなんだ。知らなかった、じゃあGは乗っ取り屋だな
241 :
吾輩は名無しである :2011/09/18(日) 20:40:28.29
個人所有? おれはなあ、38のスレッドを買い占めてたこともあるんだぜえw そりゃ、ちょっと金は要ったよ、1スレ平均、500ドルくれえだったかな。 はは、今よりはドルは価値があったし、一番高かった織田作スレなんか1000ドル以上はしたんだぜいw はは、はは。
さすがに上記のような方が来ると、少し真面目にプルーストを 語らねばと思う。
>>237 小林秀雄と桜を見ているときに出てくるんだよね。
>>236 なんと実体験だったのかあ
調べたら、確かに、1986年に福武文庫から窪田般彌訳で出てますね。
こんな珍説をのたまうのはモドキちゃん(別名ベンジー君)だけだよw
プルーストの面白い話書いてね
カフェオレの話ふっといて(多分君?)、俺の回答無視すんだもん。
前スレより
30 名前: 吾輩は名無しである [sage] 投稿日: 2011/07/24(日) 20:40:06.68
>>28 >俺は勝手にやるw
同意。しかし、
>>26 で書かれている目的でやるならば、それは思うようには
いかないと思う。前にも書いたような記憶があるけど、ブログでそれをやった方が
数段、求めているものが得られるだろうね。
長文じいさんは、2chが無限大のサーバー能力があり、掲示板に書きこむことも
どのように長文であっても問題ないとしてるようだけど、それは違うと思う。
フォークナースレより
760 名前: 吾輩は名無しである [sage] 投稿日: 2011/09/19(月) 10:30:01.18
まず、他人が見て面白いことを書きましょう。
大勢の読者がいることを意識してください。
サーバやシステムのリソースは無限じゃありません。
モドキちゃんがおいたするんで、誤爆しちゃったじゃないかw RTPには、オデットのような高級娼婦、それにある時期までのユダヤ女ラシェルのような 普通の私娼・安娼婦が登場する。 ゾラの「居酒屋」「ナナ」はざっと読んだが、娼婦の出自、安娼婦と高級娼婦の分かれ目、 さらには娼婦と女優に重なり合う部分はあるのか等知りたくて 鹿島茂が角川学芸WEBマガジンに連載した「閉じられた家」を単行本した2冊を読んだ。 「パリ、娼婦の館」(角川学芸出版、2010) 「パリが愛した娼婦」(同上 2011) 念のために同じ著者の「モンマルトル風俗事典」(白水社、2009)も入手してみた。
鹿島茂がPHPの「文蔵」に連載していた「『失われた時を求めて』を完読する」早く単行本されないか なあ。連載終わって半年くらい経つし。 この連載は集英社の鈴木道彦訳を使っていたけど、そのへんの調整かなにかで手間どってるんだろうか。
売れないから、出版はされないよ。
おもしろいのになあ。
PHPが扱う筋じゃないからな…
出す気ないなら、集英社あたりに権利を譲るって手もあるなあ
世に出ることがあるとしたら、鹿島が何年か分の雑文と合わせて当該の連載を 加筆訂正し編集したのを、それこそ集英社なり講談社なり白水社あたりで 出版されることくらいかな…。
そうかあ。でも、量からいうと新書2、3冊分くらいにはなると思うよ。 連載途中、コンブレーだけでPHP新書の1冊としてだす計画があった。 やはり、引用部分(本文以外に研究論文も)の著作権の問題がひっかかってるような気がする。 あと、鹿嶋は日本語としてにリーダビリティから鈴木訳を井上訳に代わるものとして 推していたが、吉川訳が出ると、のぞみ得る最高の翻訳とさらに高い評価を与えた。 もしかして、吉川訳に差し替えたいといった希望もあるのかもしれない(そんなの待ちきれない はずで可能性は低いが)。 PHPにリクエストして聞いてみるって手もあるかもしれないけど、そこまでやったことってないな。
>>253 >量からいうと新書2、3冊分くらいにはなると思うよ
連載見たことあるけど、あれを全て収録はないと思う。出来るか分からにけど、
三分の一くらいまで縮めて、他の関連雑文と合わせて2000円以内にしないと
販売は難しい。
井上、鈴木、吉川は鹿島と同窓だからな…。
>PHPにリクエスト
決め付けは意味ないが、PHPには売れないように思う。
あれを縮めるとはもったいない。 プルースト自体を流行らせれば、プルースト本も売れるわけだが。 「1Q84」でアイテムとして取り上げたけど、たいして売れ行きはのびなかった んだろうな。 かくいう俺もあれ読んで、チェーホフのサハリン島を買おうと別に思わなかったし。 ヤナーチェクのシンフォニエッタなどは飛ぶように売れたみたいだけど。 文学作品はそうはいかないみたいだ。
東大仏文の閥ってそんなに強いんだろうか あとこのスレで名前がでた人には、内田樹、野崎歓、鈴村和成なんかもいるが (松浦寿輝、中地義和は教養学科フランス分科 吉田城は京大仏文→東大院)
今の時代、プルーストはマーケティングに乗せにくい作家。 一口でいって○○の括りでコンセプトを設定出来ない最たる作家。 その意味で、光文社文庫の売り方は奇策だけど、ビジネス的に プルーストを売る為の取り組みとしていい試みだった。 新書で売るプランがあったとあったけど、プルーストはそうじゃないと 思う。丁寧な装丁、文字組、フォントが揃った本を店頭で手にとって くれる人が本来のターゲット。でも、そういう人を相手になかなか台所の 事情から出版できない状況がある。
>>256 早稲田の仏文が定員割れする時代だから、仏文の地盤沈下は定説通り
70年代後半から始まり、行くところまで行ったようだよ。
なので、東大仏文が相対的に力があるのかもね。
確か、1990年前後についに東大仏文への進学希望者がゼロになった ことがあるらしいな。出典は野崎・斎藤の対談だったかな。 最近記憶が悪いので。 (あそこは人文系に進みたい人は入試の際、文Vで受けて、 2年生の途中で進学先を振り分ける。仏文は定員20名か30名 くらいだったかな。大岡信などは仏文に行くのに点が足りなくて、 国文に行っている。当時は小林秀雄のような仏文出身のスターも いたし。サルトル、カミュがもてはやされた時代くらいまではよかった んだろうな)
>丁寧な装丁、文字組、フォントが揃った本 鈴木のハードカバーや井上究一郎の文集がそうだな。 確かに高いといえば高いな。 鈴木のハードカバー、一度に全部買わずに、少しずつ買っていったという記憶だ。 井上のちくま文庫は持っていたが、どうしても読めなかったので背に腹は代えら れなかった。 所詮はプライオリティの問題だろう。 文庫が1000円を越えると高いといっておきながら、風俗に行ったり、キャバクラでの 1万円、数万円は惜しまない人はいっぱいいるからな。 安くしても高くしても売れる部数はそんなに変わらないような気がする。
Gのクソ野郎。 ここはお前の日記帳じゃないんだぞ。 せっかくのRTPがお前のどうでもいい学歴コンプレックスや 醜い買書話しで台無しになっとる
お、君のコンプレックスにさわっちまったかな。 どうりで急にレスが途絶えて、別スレに例の 邪悪な書込みが代わりに現われたわけだ。 やはりその豹変はクスリっぽいよね。
>>260 >安くしても高くしても売れる部数はそんなに変わらないような気がする。
それは違うよ。それぞれの商品カテゴリー毎に、それぞれのプライスゾーンは
明確にある。それは、富士経済が出している業界製品別のシェアを調査したものと
日経の価格調査をマーケティングの視野から見れば明白だけどね。
>>263 フォークナースレでも同じこと書いてるね。
じゃあ、君の成りすましがいるみたいだ。
文脈上、あっちのスレでも君以外がレスをつける必然性のない
箇所だしね。
時間的関係から書いた人は同じと断定してよいだろう。
(こんな時間帯に近接した時期に俺に対して、誹謗中傷する書き込みが
スレを異にして、2つなされる確率は非常に低いからだ)
プルーストスレとフォークナースレ双方に出入りしている人で君と
俺以外の誰かになる。
もう1人の邪鬼かなあ。
だから、フォークナースレでワシは書かんのよ。 romしていて、アンタに訳の解らんこと書かれたら、書きこむだけだよ。 犯人探しは、ワシは関知しない。
ふふオレだよ俺
わかった。 犯人探しにも本当はあまり興味がない。 バーチャルな付き合いは、生身の人間とは違うところがあるからな。 2ちゃんで邪悪なスレを書き込む人一般についてプロファイリングしていただけだ。
>>267 ダニエル・キースについて今朝あっちに書き込んだくらいだから、
二重人格ないし多重人格の線も捨ててないよ(「24人のビリー・ミリガン」)
今では解離性人格障害っていうことが多いな。
(映画やドラマでこの落ちだとむかつく)
2ちゃんに本物がいても全然おかしくないからね。
でも、どうでもいい。
>>269 2chの方は、今日ワシが社会でものを売るための活動について書くと
ほとんど有効なレスがないという特徴があるね。
知らなければ、次の視野が広がる書き込みが出来ないことは分かるけど、
あんまり閉じた世界の話は、やはりまっとうな世界に生きてる人のようには
思えない。
>>264 うーん、それにしても例えば、ハイデガーの「芸術作品の根源」のいい訳が出たとする。
買わない人は800円でも買わない。
2000円でも買う人は買う。
2000円で買う人は5000円でも買うような気がするのだけど。
もちろん、800円だったら喜んで買う。
800円だから、2000円だから買ってみようという人はある種の作品にはほとんどないのでは。
さすがに7、8000円になると図書館で読もうかとか古本屋やマーケットプレイスで安く手にいれ
ようかと思い始めてくる(レヴィ・ストロースの「神話論理」などはそうやって買った)
プライスゾーンって、これ以上高くすると消費者が購入を控える上限と供給者にとって
これ以上安くすると赤字になる下限(時には赤字になっても在庫整理する必要がある場合は
ある。本でなく生モノとなればなおさら)との間ってことだろう。
プルーストはハイデガーほどではないけど、やはり安いから買うって人は少ないような気がする。
一応、名作ランキングの常連だから、第1巻については多少プライスゾーンがあるかもしれないけど。
それより、一時、漱石の全作品等を古い全集の縮小した頁を貼りつけてザラ紙の粗末な装丁で売った
本が流行ったことがあるけど(小林多喜二、樋口一葉、宮澤賢治、堀辰雄、坪内逍遥のシェイクスピア)
プルーストも新潮共同訳などもし版権が切れているなら1冊本で売れば売れるかもしれないな。
よくわからなくなってきたけど、とりあえず貼っておくよ。
ここは文学版だからね。 社会でものを売る活動などリアルの世界で十分だからさ。 >あんまり閉じた世界の話は、やはりまっとうな世界に生きてる人 のようには思えない。 こういう言い方はあまり感心しないね。 敵を増やすだけだ。
>>271 >うーん、それにしても例えば、ハイデガーの「芸術作品の根源」のいい訳が出たとする。
買わない人は800円でも買わない。2000円でも買う人は買う。
そうです。しかし、そのような嗜好で購入する人だけで出版ビジネスを成立させることが
出来なくなったんです。だから、売れるプライスゾーンで投網を投げてなるたけ
多くの人が購入するところで、販売を考えてます。
>>272 >こういう言い方はあまり感心しないね。敵を増やすだけだ。
それは見解の相違でしょうね。
>>273 少部数だけど、確実に売れる本はとにかく存在を知らせる。
いわゆる「恐竜のしっぽ」ですね。
アマゾンのような通販の発達により、かなり注目されている。
といってももう4、5年前に読んだ本だな。
わからんけど、本の場合、サカナや野菜と違って、毎月の出版点数があまりに多く、
まず存在を知らせることが大事に思う。
もちろん、値段の検討も大事だけど、学術書や純文学となると、本来想定されていない
レベルの読み手が見栄等で買うような何かがないとそんなに大きな黒字にはなりにくいのでは。
そして、それはたいてい、心ある人からは、はったりに見えてしまう。
例えば、ディスカバリーだかそんな名前のところが出しているニーチェの格言集とか。
本来想定されているレベルの読み手に対してはいい本をつくって、そういう人が出版された
ことを認知できるような媒体で宣伝すれば、黒字にはなると思う。
はじめからコストとの関係で売れる部数を見込み(もともと予測しやすいから)、
黒字になるような値段設定をするのだろうけど。
同じ論点でもっと安いのがあればそっちを買うというレベルではないからね。
まあ、実際に売る側になったときに考えれば済む話なのでいまいちアバウトだけれど
>>274 amazonの実現させたロングテールは、絶版にしないで出版社が我慢出来れば
適用されるけど、絶版にすぐするし知らせるほうがなかなかね…。
>値段の検討も大事だけど、学術書や純文学となると、本来想定されていない
レベルの読み手が見栄等で買うような何かがないとそんなに大きな黒字に
黒字にはなりません。多くの良書は文科省の学術助成金で出版してるか、
岩田書店のようにひとりで何役もやり頑張ってます。
Gへしばし中座するけど、なりすましが出たらレスするからな。
>>276 わかった、俺も中座する。
とりあえず書いたもの貼っておく。娼婦の件について、RTP絡みでいくつか書込みをする予定だったが
後回しにする(読んだのはもう数週間前なんだよなあ。いつになるか)。
すれち勘弁。
完全に業界内の人の話だな。個人情報だしすぎで心配になるのだけど
黒字というのは、経営者自らが1人何役もやってもなんとか妙なところから借金もせず、
自分、もしいれば家族を食わせられるという意味で言ってます。
従業員にまで安月給で1人何役もやらせていたら、それは問題ではないかと思う。
社長に心酔しているか、あるいは将来の目標を見失っていないのならいいけど。
あと助成金についてはどうやって文部科学省は良書か否かを判断するんだって素朴な
疑問がでてくるな。たいして良書でもないのにうまいことやってるやつもいるんじゃないか。
そうそうロングテールです。結局、売れない本はどこかに置いておく必要があるので、
保管コストと今後売れるであろう見込を比較して、ある時点で見切りをつけて裁断、
一部はゾッキ本として売るということなんだろうなあ。これは電子媒体になると代わって
きそうだ。それをオンデマンド出版にする方法もあるのかな。
存在を知らせる方法が一番問題のようですね。
知り合いにも一応編集長という肩書のついた人はいるので苦労話は聞いているが。
自分のとこで出した本を見かけたら目立つところに置いておくとか。
まあ、俺が考えてもしょうがない。がんばってくれとしか言いようがない。
ここはプルーストスレであってお前のスレではない いい加減それを理解して消えるか自重しなさい
だよなーw プルーストをいかに売るかというところから脱線し過ぎている。
鹿島茂の娼婦2部作より ちょっとプルーストの時代よりあとになってしまうが、1920年代から30年代 メゾン・クローズ(娼館)でも一流店では「拷問部屋」が標準装備されていた。 「概して薄暗い部屋で、十字架と首かせ、それに房鞭と乗馬鞭を備えていた」 鹿島の蘊蓄はさすがに年期がはいっている。 フランスにおけるSMとは基本的に鞭打ちのことである。日本のような縄による 緊縛はほとんどなく、ましてや亀甲縛りのような複雑な縛りは皆無だった。 ヨーロッパでは子供の躾は鞭打ちと長い間決まっていたが自ら手をくだすのが いやという親もいて、でも鞭を省けば、子供は甘やかされろくな大人にならない ので代わりに子供が悪いことをすると鞭で打つプロがいた。ただ、それは伝家 の宝刀みたいなもので「鞭打ち爺さん(婆さん)を呼ぶぞ」と脅すと子供はおとな しくなる(ナマハゲみたいなもの)。 子供は、毎日のように折檻されていると、苦痛と屈辱のほか、快楽を感じてしまう ことがままあった。 ルソー「告白録」のエピソードは有名だが、フランスではいつの時代でも必ず一定 のパーセントのマゾヒストがとりわけ上流階級に存在することとなった。 そこで高級店ほど、拷問室を設けざるを得なくなった。 地位と富裕度が高くなればなるほどMの客が増える、日本と違って鞭打ちの伝統の せいかMの方が多い、家畜文化・皮革文化の伝統があるので、M男は鞭で打たれる 馬になりたがることが多い、等 (「パリ、娼婦の館」p99 高級店の標準装備) ジャピュヤンの曖昧宿でシャルリュスが鞭打たれていた部屋はこの先駆ととることができるのだろう。 シャルリュスも鞭打ちの折檻に性的快楽を覚えるといった幼児体験があったのか。
ここはプルーストスレであってお前のスレではない いい加減それを理解して消えるか自重しなさい
プルーストについて書いているが、どう書けばいいというのだ。 あなたが考える2ちゃんではプルーストについて書込むとしても こうしなければならないというあなたなりのルールを教えてもらいたい
要領を得ないだらだらの引用をやめなさい 仮に引用をするにしても的を得た引用をしなさい
俺なりにまとめている。鹿島の3分の1くらいに縮めている。 俺の能力がないというなら、別にそう思ってくれていい。 思うのは勝手だ。 それはあなたの基準に過ぎない。あなたにルールを押し付けられる筋合いはない。 「的を射る」を「的を得る」と書くなんてと皮肉のひとつも言いたくなるな。
高級娼婦への道 1、下層階級(貧農、および肉体労働者)ではなく、都市の下層中産階級(下級証人、職人)の出身。 娘を小学校ないしは教会学校に通わせ、読み書きソロバンといった最低限の教育を受けさせる資力・ 文化的見栄が必要だから。これはと狙いをつけた男にラブレターを書けないときっかけがつかめない。 (最低限の教育は3、4のパトロンないしレスビアン相手に「文化」を伝授される下地ともなるだろう) 2、親に死に別れるか、捨てられるかして、自分の美貌と肉体を武器に生活費を稼がなければならな い状況に追い詰められる。 3、これはという上流の男に囲われたら、その男を介して、「文化」を受け取らなければならない。「入口男」 に「文化」を授ける教育者としての側面があるか否かが、低級から高級へステップ・アップできるかの分かれ 道なのだ。 4、教育者は3のような「インテリの道楽者」のほかに、すでにこの道を極め尽くし、男には関心を持てなくなった レスビアンの高級娼婦というのも存在した。もちろん、両方の道を辿ってもよい。 以上で高級娼婦に変身できる。あとは長く「営業」を続ける勘所。 それを鹿島はファム・ファタルとしての資質という。男の心の奥底に存在する密かな自己処罰願望あるいは 破滅願望を察知する能力に長け、その願望を充足するような形ですべてを蕩尽させるそれをひきだす技術 (手練手管)を心得ていること。ゾラの「ナナ」等が引用される。 以上、「パリが愛した娼婦」p29−60 オデットはおそらく1乃至4のフルコースを辿った。 ラシェルは、高級娼婦にはならなかったが、前衛女優として、メーテルリンクの朗読をしたりしているので 教育程度は高かったはず。ユダヤという特殊性が絡むのか。
ワシも、Gの長々した書き込みは気に入らないのだが、Gはこのスレが
過疎なので、それなら書こうというので長文を書いているのだと思う。
>>281 >>283 氏のご意見は是とするけど、やはり自らがこういう書き込みを!
という見本を書いてみてはどうかと思う。Gはご覧のとおり頑固で負けず嫌い
なので、よりよいスレになったらと思い、少々(?)暴れたワシからだけど
お願いしたい。
アセンション、お前からもレス宜しく!
>>288 どもです。
やっぱり、
>>280 はいまいちのできっぽいな。
馬男のほかに、犬男、鳥男(これは秀逸)と興味深い話は満載なのだけど、プルーストに
絡めにくかった。
なんだ、アセじゃなくて佃煮か…ま、よしとしよう。
おまけだが、G、フォークナースレの熱烈支援の人、ここには来ないな
あれはフォークナースレ内の読書会なのだ。 最初、鈴木が呼びかけ、アセンションが3人集まれば4人目に加わると約束。 その後、キャディ氏が名乗りをあげる。鈴木があと1人と呼びかける。 俺は加わるか迷ったが、以前、鈴木に雑談スレで声をかけ、ここにわざわざ 再登場してもらったこともあり、恩返しの気持ちもあって加わった。 フォークナーに興味がないわけではなかったが。 最初はとにかく何か発言しなくてはと必死であらすじを書いてみたりし、さらに、 自分なりにここはこう読むんじゃないかという問題提起をしていったら、暴走をはじめ、 あそこでも長文Gに変貌を遂げしまった。 読書会のメンバーに識別可能なよう、あのスレ限定でGを名乗っているうち、その方が 楽なので(名無しとの使い分けはしない)、コテにも変貌してしまった。 フォークナーの作品、ことに短編の文章密度はRTP並に濃い。 ちょっとした表現に込められた情報量が異常に多いのだ。 プルーストの場合は大長編なので群盲象をなでるような、断片的な書込みになりがちだが フォークナーの場合、扱うのが数十ページの短編なので、全体との関係で細部を語りやす いので違った楽しみがある。
というか何でこのスレがGさん派と非Gさん派で対立してるのかよくわからない。 私なんて小説はただ読み捨てるものぐらいにしか思ってないから、 プルーストも読んだけど読んだら次の本、それを読んだら次の本という風に、 淡々と読書していくだけで、本について熱く語るという癖があまりない。 まあ語りたい人は語ればいいんじゃあないかな〜と思ってスレを流し読みしてる。 たまに本についての面白情報が紹介されてたりもするから。 自分と感想のもちかたが違うから、とか感想の書きかたが気に食わないから、 とかで喧嘩する人の気持ちがよくわからない。好き者だなあと思う。
>>294 >私なんて小説はただ読み捨てるものぐらいにしか思ってないから
本について熱く語るという癖があまりない。
ならば、
>自分と感想のもちかたが違うから、とか感想の書きかたが気に食わないから、
とかで喧嘩する人の気持ちがよくわからない。好き者だなあと思う。
なんて大きなお世話。
975:アセンション ◆ZCAcNhb9dZs7 (78) :age:2011/09/22(木) 00:13:50.00 俺いつもレベル1で書き込んでるんだよな。 たぶんスレ立てはできない。独り言が好きなのは ミニン、ナギラ、アマナの区別がつきにくい名無し三銃士の特徴だよね。 ちょいと名前縮めたw あと、俺に読まれることを恐れてる人はいるかな? 言ってくれれば俺はその人については少し遠慮しようかな。 俺の言葉はジャックナイフのように突き刺さっちゃうからさw こいつアホだろ
そうかなぁ?別スレで書いたことを、わざわざこのスレに
もってくる
>>296 の意図がわからないし、アセンションは別に
アホじゃないことをワシはよく知ってるけどね。
>>297 もちろん、同意。
コテになるメリットのひとつは自演と言われにくくなることだな。
>>296 の名無しが俺だろと言われる危険はまだ多少は残っているけどw
でも、今までの書き込みから俺がアセンションを評価していることはわか
るだろうから。
ジャックナイフって、千原ジュニアの若き日のキャッチフレーズでもあった
彼の紙芝居形式でのロビンソン・クルーソーのあらすじ紹介のセンスのよさ
には感心したなあ
現在の日本で失われしを全巻通読した人間は何人くらいいるのだろう 単純にぎもんだ
>>299 実数は想像以上に多いのでは…。
ただ、そのほとんどがこのスレで書かれているようなことで
通読したんじゃなくて、プルスートを読んでやみつきになり、
全巻読んだというのがほとんどだと思う。
そのくらいの感染力は、RTPは、ストーリーよりも文章の力であると思う。
無職のヒマ変人しか読まんな
俺はRTP読むのに4〜5ヶ月ぐらいかかったかな。 で、マラソンや山登りに似てるんじゃないかという気はする。 苦しいけれど、一定のポイントで「ハイ」になれるという。 ランナーズハイを味わったことがある人はたぶんわかると思うよ。
わかる人にはわかる。
わからない人にはわからない。
わからなくても問題なし。
ただ、わからないからといって、楽しんでいる人たちを誹謗しないこと。
>>301 人間の文化は豊かですばらしい。
わたしはこの作品を読んでそう思った(浅いかもしれないけど)。
読むのに2年くらいかかったかな、中断あったんんで。
でもまあ個人的には「余分」だと感じられる箇所もあるけどね。 できればRTPは半分くらいに縮めて欲しかったw
にぎやかになってきた、後はGが来ればな。
文学風味は愉快かい? たまには実も食いたまえ 薫りで腹を満たすなぞは乞食でもせぬ愚行
>>306 こういうことをいう人の動機ってどういことが
あるのかなぁ?
>文学風味は愉快かい?
そんなものがあるんですか?
>たまには実も食いたまえ
実?それを食べる?
>薫りで腹を満たすなぞは乞食でもせぬ愚行
もしかして乞食がいってるような気がするけど…
>>306 趣味の世界なので、すきな作家とか作品について、
みんなで愉快に語りましょう。
プルースト以外にも、いろんなスレがあるので、
これまで読んだものがあれば、他の人と意見を交換するのは楽しいですよ。
アセンション、雑談スレで苦労してた。
いや、苦労はしてないよw 2ちゃんならではって感じもたまにはいいかと。 もしも本棚から20人の海外作家だけを残してよいと言われたら、 ベケット、カフカ、プルーストはまず残すだろうなあ。 ドストエフスキーは選ばないかもしれない。 他の人はどういう選択になるのだろう?
311 :
吾輩は名無しである :2011/09/26(月) 12:26:18.13
プチットマドレーヌのなかにハシシが入ってたのかも。
312 :
吾輩は名無しである :2011/09/26(月) 13:18:15.63
>>310 まあ、ヨーロッパ6人、中国人5人、南北アメリカ3人、中国を除くアジア3人、
アフリカ1人。で、あと二人か・・・
>>311 麻薬に近いものだといっても過言ではないかもw
>>312 アジア枠がヨーロッパ枠を凌ぐのか…
バナナ野郎
プルーストは自作を語る上で文体についてこんなふうに語ってた。 「文体というものは、…いささかも文の飾りではありません。 技術の問題ですらありません。それは――画家における色彩のように―― ヴィジョンの質であり、…宇宙の啓示です。」
316 :
吾輩は名無しである :2011/10/01(土) 21:16:22.63
聞き流すのに適当なレスが多いなw
>>316 言葉は正確に使ったほうがいい。
「聞き流す」ではなく「読み流す」なw
ところで、プルーストに関心があるのかい?
318 :
吾輩は名無しである :2011/10/01(土) 21:22:52.92
>>317 いや、お前の道化が面白かっただけだがw
>>318 俺は道化としてのトリックスターだからなあw
まあたぶんどこかのスレで俺にルサンチマンを抱いたのだろうが、
そういうのは雑談スレでやろうな。
320 :
吾輩は名無しである :2011/10/01(土) 21:31:20.18
>>319 俺がお前ごときにルサンチマンなど有り得んw
お前とかム−とか鈴木とか、y28とか冴えんわなw
>320 スレチだ。雑談スレに行け。
アセンションってほんとつまらん奴だな バカだし
粘着はカッコ悪い
G ◆vDcOqdC/aA :2011/10/02(日) 04:05:02.82
>>472 >おや?アセンションがプルーストスレでも敵をつくったようだな
いや、あそこはアリ地獄スレなんで。
誰が何書いても、ケチつけてくる。
自分からは積極的に何も書き込まずに1週間でも2週間でも獲物が通りかかるのを手ぐすねひいて
じっと待っている。
ためしにエサをやってみると面白いよ。
その正体はもちろん……
わざわざ、雑談スレから貼ってくれた人がいるようだな。 1か所だけ訂正しておく。 × 誰が何書いても、ケチつけてくる。 ○ 誰が何書いても、ケチつけてくる輩が一匹(以上)いる。
その正体はもちろん…… G ◆vDcOqdC/aA でした。
いや、薄馬鹿、下郎というあまり面白くもない落ちを用意していたw
書くひとが少ないから、いくつかのテーマを決めて、その上で てんでんばらばらに書きこんでいくと、いいかもしれない。
嫌悪って全てがルサンチマンなのかね
そのままの意味
ressentimentは、弱者が、支配者や強者に対してため込んでいる憎悪やねたみ。 嫌悪よりも、怨恨という言葉が訳語には合ってるかな。
>>328 多分、ワッシー君かな(勝手に名前変えてるがw)。違ってたらごめん。
そうだよなー。
アセンション氏がよかれと思って、話題を提供してもこんなことになっちゃうし。
今までも生成過程、音楽、反知性主義、時間といった感じでゆるやかながら
テーマらしきものがでてくることはあったのだけど。
大体、アセンション氏が誘導してくれていたなあ。
RTPを巻ごとに区切るって手もあるかな。
RTPに限らず、「楽しみと日々」、JS、CSB、ラスキンの翻訳、書簡など
取り上げてくれたらうれしいが、全集持っている人となるともっと限られ
ちゃうからなあ。
君から何かテーマを出しておいてくれるとうれしい。
少なくとも俺はつきあうよ。
>>335 前に、Gがベネツィアのことを中心に書いた、鈴村の著作を
話題に出していたけど、ベネツィアは一度ここでやるべき項目だと思う。
お題は、ベネツィアでも(プルーストの)旅行でもAlbertine disparueでも
いいんじゃないかな…
>>336 詳しいことは、もともとニーチェの使った用語だから
そちらを当たってみて
>>338 ニーチェが発祥なのは一般知識として知っていたが、世間一般が使っている意味とずれているような気がしてな。
スレ違い申し訳なかった。
>>337 心得た
まずは、鈴村の「ヴェネツィアでプルーストを読む」をどっかから
ひっぱりだして来なきゃ
1つ議論を出すと、宗教改革の波がアルプス山脈やピレネー山脈などの 高い山を越えることができず、南側に及ばなかった。 プロテスタントはフランスに入り込み、16世紀にフランス国内では 宗教戦争が起こったが、地中海世界のなかで、イタリアやスペインは カトリックのままだった。 そんな歴史・文化的背景があり、かっての都市国家ベネツィアはその歴史上 ヨーロッパの北の側に住む人たちには特別な都市だった、という位置づけが あるように思う。
「逃げ去る女」の母とのヴェネツィア旅行の箇所、鈴木訳で読み返してみた。 (鈴村の本、まだ見つからない) 帰りのパリへの車中では、手紙をきっかけにジルベルト(当時、フォルシュビル嬢)、サン・ルー、 それにカンブルメール夫人(ルグランタンの妹)の息子とジャピュヤンの姪(オロロン嬢)2組の 結婚の話が延々と続く。 ビュトビュス男爵夫人ご一行がこれから来ると知り、その小間使いにかねてよりご執心の語り手 は女に目が眩み、母を1人帰らせ、自分はヴェネツィアに残ろうといったんはするものの、結局、 ぎりぎりで母と同じ汽車に飛び乗る。 帰りの車中での話ははずし、範囲はここまでに絞った方がよさそうだな。
ヨーロッパの北の国にとってイタリアは憧れの国でもあったのは、ゲーテの
ヴィルヘルム・マイスターに登場するミニヨンの歌、日本でも鴎外訳や堀内敬三訳
のある「君よ知るや南の国」でも有名なところですね。
http://shisly.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_3e3f.html フランスではどうだったのだろうか。
ただ、古代ローマやルネッサンスの遺産、芸術品の宝庫という点でもイタリアは憧れの的
だったはず。
プルーストのヴェネツィアへの憧れも、イギリスの美術評論家ラスキンの影響がある。
唐突に語り手がラスキンについて勧めている仕事があり、メモ用のノートを取りに部屋に
戻るシーンがあるが、ここは作家が語り手と自分を混同してしまった箇所と訳注にあり、
語り手のヴェネツィアへの興味もプルーストのそれと重なる。
ヴェネツィア旅行については、18世紀頃から、イギリスの貴族の子弟が、フランスやイタリアに 数か月から時には8年といった長い卒業旅行にでかけるというグランドツアーの習慣との関連も 念頭においてよいと思う。 いわゆる「かわいい子には旅をさせよ」で、異国で一定以上の期間生活させ、広い見聞を身に つけさせるという目的があった。モラトリアムの延長でもあるな。 (ゲーテのヴィルヘルム・マイスターの遍歴もそれだろう) たいてい家庭教師付とはいえ、旅先ではアバンチュールや性的解放もあったのではないか。 それを語り手は病弱なものだから、お母さんと一緒に行く。でも女には興味深々であっちを きょろきょろ、こっちをきょろきょろと気もそぞろだ。へたすると美術品なんかよりもそっちに 興味があるといった書き方をしている。 母と一緒だからものすごく行動を制約されるのだが。 ここは、プルーストがことさらに語り手を女好きに書こうとしているようにみえる。 語り手は他の大多数の登場人物と違って、ソドムの民でないことを強調したのか? なにしろ、サン・ルー、シャルリュス、ルグランタン、ジャピュヤン。帰りの車中で名前の 出てくる人達はことごとくソドムの民だ。そして、語り手はそれまでずっとすでにこの世に いないアルベルチーヌがゴモラの女かどうか詮索し、そのことに悶々とし続けていたのだ。 プルースト自身が、自分は同性愛者でないですよとアピールする意味もあったのかな。
小林秀雄が、長谷川泰子との食うか食われるかのどろどろの生活から逃げ出し、 奈良の志賀直哉のところや寺に寄宿し、京都ほか関西方面に遊んだのも、一種の卒業 旅行・国内グランドツアーを小林が自ら敢行したのだと考えている。 実際に長谷川泰子との棲みかを逃げ出す少し前、小林は帝大を卒業している。 二度の自殺未遂を試みた(二度目は泰子に島行きをすっぽかされたからとしている)ことを 告白してみせたりしているが、女を捨てるタイミングといい、実に、したたかな男よのお、と思う。 過去スレで指摘したとおり、当時出版されて間もないRTPを伊吹武彦から借りるためと、 かつての学友たちとフランス文学談義をしたいこともあり、妹や母親には内緒で、何回も東京 に戻っていたわけだし(根拠は井上究一郎文集プルースト編の下記引用)。 だからあれだけ有名になり業績も残せたのだけど。 >ある日伊吹先生の宅にうかがうと、いままで小林秀雄君がきていてね、 しきりにプルースト のことを話していたよ、小林君は奈良から出てきてはつぎつぎとプルーストの原書をもって帰っ て読む、その感想を話し出したらきりがないんだ、音楽でも、器物でも、プルースト流に深くきき 入り、 長くじっと見つめている、君が悪いほどですよ、とおっしゃったことがあった。
引用最終行 × 君が悪いほどですよ ○ 気味が悪いほどですよ
グランドツアーには、子どもの(母)親離れという面もおそらくあった。 大学等の寄宿舎生活、また軍隊生活もそんな面がある。 プルーストも1年ほど軍隊にいたことがあるようだけど、結局、彼の場合、本格的な 母親離れ(父親は母親に先だって死去)は母親が亡くなり、物理的に母親に 会いたくても会えなくなってからになった。 CSBで亡き母との対話による評論という試みがなされ、それがRTPに発展していくのも 母親の死後、大分経ってからになる。
Gありがとう!
多岐に渡っているので、どこから書こうか迷ってる。
>>346 の小林の話、小林の全集だとどうなってるか、確か書かれていた記憶が
あるので、そこいらへんからやろうと思ってる。
,ィ, (fー--─‐- 、、 . ,イ/〃 ヾ= 、 N { \ ト.l ヽ l 、ゝ丶 ,..ィ从 | \`.、_ _,. _彡'ノリ__,.ゝ、 | `ゞf‐>n;ハ二r^ァnj< y=レヽ . |fjl、 ` ̄リj^ヾ)  ̄´ ノ レ リ ヾl.`ー- べl,- ` ー-‐' ,ン l r─‐-、 /:| ト、 `二¨´ ,.イ | _亅::ヽ、 ./ i :ト、 -‐''「 F′:: `:ー '´ ,.' フ >ー、 ト、ヾ;、..__ , '_,./ /l ヽl \\‐二ニ二三/ / / アセ、どこいったの?
アセンションは雑談スレで嫌われたのがショックですべてを捨ててホームレスになった
いるぞーw>350
んなーこたないw>351
>>343 >イギリスの美術評論家ラスキンの影響
ラスキンのプルーストへの影響は大きいみたいだね。
「一枚の絵は、もろもろの現実について私たちに提供する情報の数と量が
多ければ多いほど、それだけ感嘆すべきものとなる」
――プルースト「ジョン・ラスキン」より(『プルースト評論選U』所収)
プルースト「ジョン・ラスキン」にある上の言葉は、 RTPという作品そのものを評した言葉ともいえると思うな。 で、プルースト註によると、上はラスキン『ヴェネチアの石』からの引用で、 ラスキンは建築物となる前の石そのものに歴史が書き込まれているとしてるという。 イタリアは石の国、大理石の国なんだね。大理石のまぶしく白い輝き。
>>349 「秋」(初出「芸術新潮」1950年1月号)ですね。
過去スレだとこの話は4の700あたりから
>>353 実は評論選Tだけでなく、Uも持っていたのですね。
最近Uも参照したはずなのに、例によってみつからない(泣)
仕方なく全集の方で引用箇所を探しているのですがなかなかヒットしない。
2日ほど仕事の調べ物で忙しいので、数日後にまた。
>>354 >建築物となる前の石そのものに歴史が書き込まれている
ちょっと漱石の「夢十夜」第六夜で、運慶が護国寺の仁王像を彫る話を思い出させますね
http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/799_14972.html RTPだと、フランソワーズが牛肉のゼリー寄せ(ブフ・モード・アン・ジュレ)
の素材として、中央市場(レアール)で牛肉の選りに選った固まりをもとめる
のを、ミケランジェロがユリウス2世の碑のために完璧な大理石を選ぼうと、
カラーラの山中で8カ月も過ごしたエピソードに比している箇所
「失われた時を求めて 3 花咲く乙女たちのかげに 1」
>>355 実はw
大理石の産地としてイタリアのカラーラは世界的にも有名で
「ビアンコ・カラーラ」という石種は仕事上で使ったことが。
吉川さんは順調だな。 光文社の新刊情報の11月でもなかった 高遠はやる気ねえだろもう
小林秀雄の「秋」から、他のものを読み始めたら夢中になってしまった。
でも、小林は難しいな…、「秋」も
>>346 のようなものとは別のことを
読めた。ただ、それをどう書くか難しい。
>>361 「秋」。どの本で読んでいる?
俺は、本居宣長のはいった生前最後に出た全集のうちの1冊。
「無常といふこと」「モオツァルト」ほかの音楽関係のエッセイなど入っている。
「蘇我馬子の墓」「金閣焼亡」「ニーチェ雑感」も。久々に読んでみるかな。
記憶するだけではいけない、思い出さなくてはならない、でも上手に思い出す
のはむずかしい。
歴史、自分の体験だけでなく、読書でも同じだなあ。
お、吉川訳の三巻出るのか。 順調だな。
最近忘れられてるけど井上訳、いいよ。 好きだな。
>>362 読んだ版は、新訂小林秀雄全集 八巻 p190 昭和60年9月8刷だよ。
多分、同じ全集版だと思う。
自分に即して、書かれたものを表現しようとすると、書き手のとの
圧倒的な力量の差を改めて知らされる。小林は彼のことを書いた
批評が多いものだから、余計、幼稚な自分の論点を知らされる。
>>365 同じものですね。古本屋で入手したので初版初刷りです。
そのあとに出た愛蔵版は持ち運びに不便だし(収録を生前の小林に禁じられていた
ベルクソン論の「感想」のはいった巻と小林秀雄論を集めた巻のみ入手したが)、
ハンディ版は新仮名遣いなのがどうもね。
特に小林の場合は、別の言葉に置き換えたり敷衍することを拒むようなところが
ある。中途半端に読んで何かもっともらしく言うより、「読書百編、意自ずから通ず」
と素読の精神で、最初はわからなくてもとにかく何時間でも何日でも眺めるように
読むことを彼自身奨励しているし。もっとも自分の批評でなく、すぐれた芸術作品、
トルストイ全集等について言っているわけだけど。
これ以上は、小林秀雄スレにうつった方がいいかな。
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1311387792/
>>367 そう、だから、あまり小林を巡ってにならないように
書かなかった。
村上春樹作品集を探していたら、その後ろに井上訳の文庫版も 全巻揃って置いてあった。 珍しく書棚にいれていたのでかえって気がつかなかったw あとは何冊かヴェネツィア関係の買い込んだ本を探す作業か
>>369 フォークナースレほどほどにして、こっちも来いよ。
>>363 吉川訳が完結したら、岩波は箱入りにするんじゃないかと思ってるんだけどね。
>>369 一度蔵書風景を見てみたいなあ。どんな宝が埋もれているのやらw
>>371 >吉川訳が完結したら、岩波は箱入りにするんじゃないか
それは、ない。岩波のものは返品出来ないから、全巻バラ売り無しは
間違いなく、書店の埋没在庫になる可能性高し。
ただし、得意の(記念)予約販売ならでかつ数量確定にすれば、そのあと
増し刷りがいつになるか分からないが、倉庫在庫を動員してあるかもね。
完結することを祈る。とりあえず鈴木訳読み終わって、6年後岩波で完了したら読み返す。 それまで岩波さんも健在なれ。
>>372 なにが「それは、ない。」だよw
シリーズものが完結したらボックスセットを出すのが岩波のやり方じゃんw
岩波文庫の大部のものはボックスセットあるよね。 だから俺はそれ待ちで吉川訳はまだ買ってないんだw
>>371 こんな本買ったっけというのがたまにあるw
アマゾンの購入履歴の方が自分の記憶より正確なのでありがたい
岩波文庫の「西遊記」は箱のままあけてないなあ
>>375 どんなに少なく見積もっても3年以上は先になってしまいそう
>>376-377 プルースト関連の本だけでも相当ありそうだよね。
吉川訳、うーん3年以内に読みたくなってしまう可能性はあるなあw
>>378 この間、東京堂書店でプルーストの研究書の棚を見てみたけど、
新たに買い足したい本がまだなかったw
鈴木訳読んだ人は井上訳より良かった? あと吉川と高遠はどういう評価なの?
381 :
吾輩は名無しである :2011/10/14(金) 09:04:28.98
>>380 そういう質問する場合は、鈴木、井上、吉川、高遠のどれか最低2つの訳の
それぞれ最低一巻は読んで、読んだものについての自分の感想を添えるルールになってます。
ルールの厳守をお願いします。
>>381 そんなルールあったんだー。わし知らんかった。
>>380 とりあえず、誰のでもいいから読んでみてくれないと、
説明するの大変。その前提で、わしの意見は、翻訳は
新しいものほど先行訳よりも工夫されてる、かな…。
>>380 みたいな聞き方をするヤツはだいたい頭が悪いし、答えても絶対に読まない
スルー推奨
相変わらず、ワッシー君を除いては、ここのスレの住人(一部)の
性格の悪さがにじみ出ているなあ。
>>381 と
>>383 君(たち)だよ。
やだったら無視すればよいだろ
俺が答えを準備しているので、近々アップする。
>>384 お前が回答を書き込むのは自由だが、
>>380 みたいな聞き方をするバカをほっとけない、教育的な書き込みのつもり
性格が悪いとは心外だなw
ちなみに俺は
>>383 ね
>>385 そうかもしれないが、アンタが知ってることなら教えてやれば
いいじゃない、バカをほっとけないと思うなら、教えてやれば
いいじゃない。
でもまあ385=383の気持ちもまったくわからないわけでもないかな。 自分では本もろくに読まないで何でも2ちゃんで聞こうという人もいるからね。 俺の場合は、鈴木訳と井上訳については両方読んで、鈴木訳を選んだな。
388 :
吾輩は名無しである :2011/10/14(金) 20:02:00.21
どの訳がいいといっても、鈴木訳のようなINDEXがちゃんとしている 版は、RTPのような長い小説の場合、訳プラスαの評価が加わるから どれがいいというのも簡単じゃない。
吉川訳、高遠訳については原書の版の違いもあるからね。 いずれ4訳すべて揃えたいとは思ってる。再読、再々読の楽しみに。
>>385 すまそ。漠然としすぎた質問もスレを盛り上げるためにできるだけ
生かしたいというのがある。
それに答えると、いろいろな場合を想定して答えることになり、結果
として長文になってしまうが許せ。
途中、池内紀や鴻巣友季子に脱線し、例によってブログっぽくなるが
がご愛嬌ということで。
言い訳が多いが、連投規制を気にしながら、ウプ開始。
ちくま文庫が井上訳の決定版だが、絶版状態。 プルーストの多くの作品の翻訳は全集でしか読めないことから、井上訳を選ぶ 際、思い切って全集を買うという手もある。3分の2がRTPなので無駄がない。 いったんRTPを揃えてからだと残り3分の1のために全集を買わされる気がして、 触手がのびない危険がある。 全集はおそらく数万円から入手可能。 俺が古本屋で買った際は頼まないのに、相場を調べてくれて、1万5000円 ひいてくれた。 筑摩世界文学大系は未読だが、上記の実験はまだなされておらず、どうやらもっと 読みやすかったらしい。 村上春樹の1Q84で青豆が隠れ家で読むのはこのバージョンと思われる。ただし、 1984年時点では、「逃げ去る女」ないし「消え去ったアルベルチーヌ」のはいった 巻は実際には未刊行だった。俺はかつて、それを1Q84の世界にのみ存在する 井上Q一郎訳と形容したことがある。過去スレ3の459。 「囚われの女」以下の生前未刊行部分のうちでも、ここはテキストクリティークに おいて特に悩ましい問題がある巻だ。 晩年のばっさり刈り込まれたバージョンは、高遠訳で読めるが、鈴木が指摘するよう に、最終巻の「見出された時」とうまくつながらなくなってしまう。
鈴木訳 井上訳の成果のうえに立つ二番目の個人全訳。 フランス文学者で19世紀のフランスの風俗に詳しく、また、書評家としても抜群の センスをみせる鹿島茂は、鈴木訳がでた際、井上訳を持っている人も入手する価値あり とレビューしていた。 日本語としてのリーダビリティ(読みやすさ)の高さ、ことに思想的な部分の それが強調される。 俺が知る限りでは2回、両者を比較したレビューを書いているが、文庫版の 登場を契機にした2回目のレビューを紹介する。 (鹿島茂の書評大全 洋物編、毎日新聞社2007) >井上究一郎訳はじつに典雅な名訳なのだが、アール・ヌーボー装飾のように 錯綜したプルーストの文体を日本語に移そうとするあまり、読者を先に進ませる 駆動力に欠けた。 >思想内容は鈴木訳の方がはっきり伝わる。そして、これが一番重要なのだが、 読んでいて鈴木訳は読者に疲労感を与えない。 >翻訳はプルーストのフランス語の明晰さとリズム感と読みやすさ(意外やそう なのです)を日本語に与えなければならないが、井上訳にはそれがない。 >鈴木訳は……原文の明晰さとリズム感と読みやすさを兼ね備えている……
鈴木は、若い頃からサルトルの研究者でもあり、フランス留学中も帰国後も政治的 実践・参加に携わり、 「異郷の季節」(みすず書房、新装版2007) 「越境の時 一九六〇年代と在日」(集英社新書、2007) をものした。 金嬉老事件の裁判闘争にも熱心にアンガジェ(アンガージュマン)している。 私の場合、「越境の時」を読んで、裁判を政治的闘争の具として使うことが 生理的に嫌いということ、私の嫌いな女流学者(フェミニスト)がこれらの本を 褒めていることから、かえって鈴木の評価が低くなってしまった(アダチルで 有名な精神科医の斎藤学も、同じ学者が褒めているのをみてますます嫌いになっ た。斎藤の場合は、字面をみて直感的に胡散臭さを感じたが)。
ただ、鈴木訳は、自分自身、完読した唯一の翻訳であり、もともと日本語で書かれた
ほとんどの文学作品を読んだ時と比べても、圧倒的な感動を受けたことは間違いない。
現在、安価に入手できる唯一の個人全訳であり、吉川訳が完結していない現時点では、
一推しである。
鈴木訳が生理的に受け入れられない人のみ、井上訳を検討するということでよい
と思う。図書館等で容易に比較可能なので自分で実際に比較してみるとよい。
両方とも駄目なら、英語のできる人は英訳、それも駄目ならいきなり原文ということ
になる。
井上はもしかして原文対照用としてはいいかもしれない。
>>388 確かに、充実したインデックスも鈴木訳の大きな付加価値ですね。
完読することの意味について、鹿島が、鈴木文庫版が出た際の上記書評で以下のように
書いているが決して誇張ではない。
>『失われた時を求めて』の本当のすごさは、最後のページまで完読したときに初めて
実感される。なぜなら、このとき、作品の中で経過した長い時間と、読者に要した同じく
長い時間が重なりあって、後者が前者を照らし出すような構成になっているからである。
他の小説からは得られない醍醐味である。
意外にもミニマル・アートのようなボルヘスが比較的、類似した感興を呼び起こす。
せいぜい数十頁の短い作品に、時には無限といってよい長い時間が凝縮されている。
ちびりちびりと、時間をかけて読むと味わいが増す。
「伝奇集」のほか、今年5月に、岩波文庫版がでた講演録「七つの夜」もいいよ。
「千夜一夜物語」への愛など2人には共通点が多い。
http://www.msz.co.jp/book/detail/04613.html >おそらく(千夜一夜物語」など)一つの作品に惚れこんだ人は、まったく同じようなものを
書きたくなるだろう
という「見出された時」の一節が
「伝奇集」中の「『ドン・キホーテ』の著者、ピエール・メナール」を思い起こさせると
書いたことがある。過去スレ5の833(8月24日ボルヘスの誕生日の書き込み)
架空の作家ピエール・メナールが20世紀のドン・キホーテを苦心惨憺して書きあ
げてみたら、一字一句、セルバンテスの原作と変わらない作品になったという落ち。
吉川訳
日本のみならず、フランス本国をいれても有数の、すなわち世界有数のプルースト研究
者であり、プルーストと絵画等の美術作品との関係を扱ったモノグラフを2冊も表している
(「プルースト美術館」「プルーストと絵画」)。
鹿島は毎日新聞の「2010年この3冊」でその年登場した吉川訳を手放しで絶賛
している。
>2010年は戦後の仏文学研究の総決算の年だったのかもしれない。仏文学における最高峰
であるマラルメとプルーストの主著がこれ以上は望みえない日本語となって出版されたか
らである。もしフランス語と日本語を完璧に理解する人がいたとするなら、この二つの翻
訳においてマラルメとプルーストは世界最高水準で理解されたばかりか、最高の日本語に
訳されたと認めざるをえないだろう。
http://d.hatena.ne.jp/mmpolo/20110103/1294004492 私も、吉川の研究書、スワンの恋の抜粋対訳本、それに市民向けセミナーをもとにした
岩波の入門書でこの人がすばらしい学者であることはよく知っており、出版を知るや、
すでに5種類(新潮共同訳、井上全集・文庫、鈴木ハードカバー・文庫)の全訳を持っ
ているにもかかわらず、迷わず、買い求めた。
鈴木訳で読んでいる人も、併読する価値はある。
吉川訳は、まだ「スワン家の方」を構成する2冊しか出ていない(近々、3冊目がでる)。 1冊目のあとがきで翻訳苦心譚がでている。 基本的に原文で語彙が登場する順序をできるだけ生かした訳しおろしを基調としている。 読みやすさ、リズム感とも鈴木訳と比べて劣るようには見えない。 全訳が成し遂げられたあかつきには日本語訳の定番の地位を占めることはおそらく間違い ない。
高遠訳
吉川より早く、3人目の個人全訳への挑戦者として名乗りをあげたが
世界有数のプルースト学者の参戦により随分割りを食ってしまった。
古書蒐集家としても著名なモルトバー「ですぺら」の店主は、学者・研究者でない
文人による訳として、随分この人を持ち上げている。過去スレ4の743以下
http://www.despera.com/bbs2/2010/07/post_891.html >プルーストの「失われた時を求めて」には井上究一郎と鈴木道彦の翻訳があるが、
わたしに云わせれば双方共に噴飯物である。何時も書いていることだが、高遠さんや宇
野さんのように生きたフランス語を解する人による翻訳は原作の解釈それ自体の評価
を新たにする。謂わばプルースト咀嚼の歴史が書き換えられるわけである。
しかし、私が読んだ限りでは、読みやすさ、言語の壁を越えて伝わってくるもの
(なかなかぴったりした言い方を見つからないが)とも、鈴木訳、吉川訳にまさって
いるとは思われなかった。
高遠は、仏文学界における渋澤龍彦、独文学界における種村季弘ばりの博覧強記 型の江戸時代の文人趣味の系譜につらなるエッセイをものしている。 「乳いろの花の庭から」(ふらんす堂、1998)過去スレ4の994 自分はどうも文人趣味的なもの書きが苦手なところがある。例えば、独文学者の 池内紀の旅行エッセイなど、なんでこんな退屈なんだろうと思う(この人の講義を 受けたことがあるが、あまりさぼらずに聴いた数少ない講義だ。学友がこの人気 持ち悪いけど、なんか面白いと誘われ、中途から受講するようになった。人間とし ては好感を持ったのだと思う。試験は何書いてもよかった。でも、講義の内容を全 く覚えていないのだ。覚えているのは顔と話し方だけだ。毎回、テーマが違ってい たような気がする。独文学でなかったことは確か)。 ファウストの訳も、カフカの小説全訳もどうもぴんと来ない。 学者だから文章が下手で、文人でディレッタント的なら上手いというのが誤った 固定観念だと思う。
高遠訳は、吉川訳同様1冊目(というより、なかなか2冊目が出ない)巻末に翻訳苦心
譚がついており、既存の訳に比べ正確を期したかの言い方をしているが、正直いって、
例としてあげられているのは、あまり重要でない箇所にとどまる(吉川が、スワンの
訪れをつげる鈴の音という重要個所を引用し、訳しおろしの効果的なことを実証して
いるのと対照的だ)。
これだけ長大な作品である。どんなにすぐれた訳者でも誤訳皆無のはずがない。
野崎歓が高遠と同じ光文社の古典新訳文庫から「赤と黒」を出した際、誤訳をあげ
つらい、世に出してはならぬ恥知らずな訳と悪しざまに罵ったスタンダール学者が
いたがおそらく恥ずかしいのはそのような文章をインターネットに載せた方だった。
確か、原文と段落分けが違うことまでしまいには指摘していたが、それは横のもの
を縦にする際には許容されることで誤訳とは違うのはと感じた記憶がある。
文章から漂ってくるルサンチマンがあまりに激しいのでもう一度見て確かめる
気に到底ならない。
過去スレ5の547で触れたように、内田樹のようなのがまともな人の対応であろう。
http://blog.tatsuru.com/2008/06/09_0835.php
高遠訳の特徴だが、一言でいうと、教壇で語学教師が生徒に示して見せる訳に近い。 文法事項や接続詞、対句的表現等を強調した訳である。代名詞が前のどの言葉をうけているかが、こそあど言葉(この単語、すごく久しぶりに使うな)で明示されている。 その分、リズム感がいくぶん犠牲にされている感がなきにしもあらずである。 翻訳のセオリーどおり、主語・代名詞を日本語から極力削り、一見、くだけた自然な 日本語にしようとして、かえってリーダビリティを損なっているのが鴻巣友季子で ある。 新潮文庫の「嵐が丘」の訳が随分叩かれているが、最大の問題は誤訳ではなく 主語、代名詞の削り過ぎにより意味がとりにくくなっていることである。解説等自分の 文章の場合は読みやすいのに。 翻訳の場合、実は主語はある程度、明示的に訳した方がいいのだ。いわゆる翻訳調 になってでも。 英語の発想で書かれたものを完全に自然な日本語に置き換えようとするとかえって わかりにくくなる。大体、明治の先人たち、文学だと鴎外等の翻訳が現代の口語体を 作ってきた面もあるのだから。 「嵐が丘」だと、岩波文庫の河島弘美訳はその点、よくできている。代名詞が多すぎる と日本語としてあまりに不自然になるので固有名詞等に随時置き換え、リズム感も 損なわれていない。
このスレをきっかけに野崎歓のネルヴァル「東邦紀行」の語り下ろし「異邦の香り」、 さらに数冊の野崎の本に触れたが、この人こそ、当代有数の仏文学紹介者・翻訳家 だと実感した。 プルースト学者としての吉川同様、本国人と伍して一流のネルヴァル学者にもなれる 才能を有し、チャンスも与えられながら、異文化のかけ橋となることをあえて選択し、 その成果は実にすばらしい。 (過去スレ5の126に「異邦の香り」のあとがきを引用した) 何よりも読んでいて文学への愛、幸福感が感じられるのがいい。 もし、この人が「失われた時」の語り下ろしを出してくれたら、こんなに幸福なこと はない。 白水社uブックスの「フランス小説の扉」でのバルザック、スタンダールの 語り下ろしも本当に素晴らしかった。 海外文学スレ2で「面白い仏文学教えてくらはい」というこれまた漠然とした質問が あった。 例によって、「好みは人それぞれなので、まず、あなたの好きな作品をいくつか挙げて くれないと答えようがありません」といった意地の悪い(人によっては教育的指導というか もしれんがw)質問が出る前に野崎の「フランス小説の扉」を紹介したことがある。
語り下ろしのいいところは、単なる翻訳だと、例えば、あるフランス語の語彙にぴたり と対応する日本語をひとつにどうしても決められない場合、どれかひとつを選択し、 残りのニュアンスはは割り切って切り捨てざるを得ないが、それを語りの部分で補える ことである。 大学でのテキスト購読の授業に近い。その点、高遠訳と共通性があるが、野崎の場合、 翻訳の文章も読みやすさ、リズム感とも抜群なのだ。例えば、フランスの現代作家の 「素粒子」という作品(ちくま文庫)。本当にすごい人だ。 語り下ろしの利点は、訳注によっても達成することが可能なはずだが、煩雑になりすぎ るのでみな遠慮するようだ。
野崎の語り下ろしに近い方法で、「失われた時を求めて」を扱ったのが鹿島茂がPHP の「文蔵」に今年3月まで連載していたエッセイである。 鈴木訳を引用しながら、自分の得意分野であるフランスの風俗史の紹介、さらにプルー スト研究の紹介も織り込みながら、日本人には読み取りにくい意味を、わかりやすく 解き明かしてくれている。 1日も早い単行本化が待たれる。
国際的な(国文同様、本国で有数なら、国際的に有数になるわけだが)、プルースト研究の
第一人者で、浩瀚でもっとも信頼に足るといわれる評伝をものしたタディエ。
弟は、プルースト自身の場合と同様、医者である。専門は精神外科。
このタディエ兄弟が"Le Sens de la memoire"直訳すると「記憶の意味」という本を
出している(過去スレ5の591でも紹介したが、最近、原書を入手した)。
>人間を人間たらしめるものである記憶。まず、プラトン、アリストテレス
からスピノザ、ディドロ、そしてベルグソン、フロイトなどの哲学的考察を
通して、永遠なる記憶への問いが提示される。
>引用されている文学テキストはプルーストだけではない。モンテーニュ、
シャトーブリアン、シュペルヴィエル、『星の王子さま』、そして清少納言、
谷崎潤一郎、等々。
http://www.ilyfunet.com/ovni/sortir-culture/livres/540_livres.html 日本の作家のほか、「星の王子様」のように人気作品も扱われている。もしこれが
英語の本だったら、とっくに翻訳書が出版されていただろう(吉田城が存命ならやっ
てくれたかな)。
著者の1人が医者であること(精神外科医って、精神科医と脳外科医のハイブ
リッド的な分野なのかな。脳科学は日本でも流行のようだし)、タディエがプルー
ストの権威であること等、うまくアピールすればかなり売れるような予感がする。
誰か、翻訳してくれる人、出版してくれる人出ないかな。
アクサン残そうとして、専ブラ使わないで投稿しようとしたら、 ばいばいサルさんになっちゃった。 まだまだ続きます(嘘)
心配になって読み返したが、ですぺら店主が高遠を持ちあげる理由は
>>399 の引用を見る限り、「生きたフランス語を解する」ということにある
ように読める。、
だから、俺が高遠がプルースト研究一筋でなく、博覧強記性、ディレ
ッタント性を有し、江戸時代以来の文人の系譜に属しているから、店主が
高遠を持ち上げているとしたのは誤読ということになってしまいそう。
でも「ですぺら」店主のブログ全般を読むとどうしても、そのように感じてし
まうんだな。
フランスに何年も留学している鈴木(フランソワーズのモデルとなったプル
ーストの家政婦セレスト・アルバレと隣人づきあいまでしている)が、高遠に
比べて、生きたフランス語を知らないというのも随分おかしな話だしね。
今から5〜6年前くらいに、図書に、当時ラブレーの新訳を始めていた宮下志朗が RTPについて、井上・鈴木の大先輩が全訳を達成してしまい、後に続く人が いるのだが、出てこないだろうとか書いてあったのをうろ覚えだがある。 ワシも、鈴木訳が完結した時に、これにて打ち止め、となるように思った。 東大の仏文も受講者が減る一方でーこれは仏文に限らず語学系は真冬の時代に はいってるー読んでくれるターゲットが中高年しか望めない状況になってたからだ。
>>410 (続き)
それでも、出てきたのはどういう理由からか分からないが、古典とは色々な
状況を突破できる力を持ってるいるのかもしれない。
そこで、どの翻訳がどういうものかは、Gの詳細な書き込みがあるので、
ワシから一言添えれば、誰かに聞いてこれこれだから選んだというのより
本屋で立ち読みをしたら、ぞくぞく来て思わず買ったという、一冊の本との
巡りあわせの「縁」を重視した方が重要だと経験上思うけどなぁ…。
翻訳の好みの問題について、中村真一郎が全集10巻「見出された時」の月報に寄せた エッセイを紹介しておく。 まず、戦時中からの井上の全訳への念願、さらに、中村も加わった新潮共同訳の話に続き、 堀辰雄がそのプルースト論で自身訳してみせた引用によって、井上が、「失われた時」をほ ぼ原文に近い日本語に置きかえる可能性に自信を持ったとの告白を中村自身聞いた記憶 が語られる。 中村も、堀の「フランス語に学んだ柔らかいなかに明晰さと都会的洗練さと備えた文体によ るプルーストの再現は、私も少年時から深く感心していた」。 ここから江戸っ子か京都人かで井上訳の魅力を感じ取る能力、翻訳の好みに違いがでるの ではといった話に移る。 「私のような東京育ちの者から見ると、東京方言の匂いの抜けていない堀さんの散文と比べ ると、井上さんの文体には、京都文化の影が色濃く感じられる」「私などは井上さんの大業の 魅力を、訳者の意図した効果のどの辺まで感得しているか、実は申し訳ないが自信がない」 「篠田一士は、岐阜生まれのため、東京と京都との両方の方言下の影響下にある文体を理 解し分けることができることを誇りとしており、ある席でこの井上訳を激賞した。ところが傍ら にいた東京人の小説家の加賀乙彦が、原文の印象と井上訳の印象とのズレについて、篠田 君に抗議を申しこむという、甚だ興味深い場面に私は立ち会うことができた。……加賀君のた めには、誰か東京方言で育った人間が、また新たな全訳を試みればよい。東京人の鈴木道彦 訳は加賀君にどういう感触を与えるだろうか。こういう古典的大作には、様々の異った言語体験 の訳者が、次つぎと挑戦するのがいいのである」。 俺にはあまりぴんと来ない内容だが一応紹介しておく(中村、ドストエフスキー好きで、精神科医 でもある加賀、どっちも嫌いなタイプなんだよね。篠田は結構読んだけど)
ぴんと来ないと書いたのは俺は関東者だけど、堺出身の町田康の「パンク侍」「告白」は楽しめ たし、もっと古くは大阪出身の筒井康隆だって一時、読みふけったことがあるから。 村上春樹だって、伏見生まれの兵庫育ちだし(西宮、芦屋)。 最近の、京大出の作家万城目学(大阪出身)、森見登美彦(奈良県生駒市出身)だって好きな方だし。 (平野啓一郎はどうかな。北九州市八幡西区出身) 完全な京都人というなら推理作家の綾辻行人だって好きだし。 学者でも京都系の方が好きなことが多い。 何より、これだけ関西系のコメディアンが全国区で活躍している時代ということもある。
>>412 中村真一郎の書いていることが、昭和何年ごろのことかで
実はかなり理解が変わってくる。
生活史ベースでいうと、東名高速道路が開通してから、それまでの東名阪の
言葉・味覚・流行の広がりが決定的に変わったという話を聞いたことがある。
言葉や味覚はなかなか簡単に変わるものではないが、表層はそうでもない。
なので、中村の話が戦後間もなくから井上の全訳が過半が過ぎたころなのか
大雑把にいって1980年以降まで及んでいるなら、かなり語られていることは、もうかなり
昔のことを昭和がそろそろ終わるあたりまで残っているということで書いた
懐古的な話だろう。
Gさんの翻訳比較評、すばらしい! 鈴木訳か井上訳かの選択の好みは 地域差もあるかもしれないけど年齢差もあるかもね。 高齢の人は井上訳が合うのかもしれないし。
>>414 確かに書かれた時期によって変わってきますね。
「井上究一郎氏のプルースト完訳」という一文が寄せられた月報は
15号で1989年6月と出ています。
平成にはいって間もなくですね。
篠田(1927年生、1989年4月13日没)と加賀が席上であったのはもうちょっと前かな。
>>415 中村真一郎1918−1997
加賀乙彦 1929生
確かに、年齢差はあるでしょうね。ただ、井上訳の読みにくさは鹿島茂が指摘している内容から
みて、あまり年齢差とはかかわっていない部分にあるような気はします。
井上訳しかない時代に頑張って読んだ人には思い入れ、刷り込みが生じるということはあるかな。
よく本を読んでる人みたいだが、「触手がのびない」(
>>392 )なんていう不思議な日本語を使うんだろう
「食指が動かない」だろ? 触手系エロゲのやりすぎでは?
なお、鈴木訳はどうも読み進められなかったが、井上訳で面白いように読めた(といっても完読してないが)人もここにいます
>>417 こいつらは本買って喜んでるだけの文盲ですから
内容見てやって下さい
本日もご来場か…。
九州の○クザの抗争のようにいつ果てるともしれない。
>>417 が一行プルーストについて書いてるから、いいか…。
俺、G、鷲は鈴木訳を選び、
>>417 は井上訳か。
こういう価値観の違いもあるから、最終的には自分で読み比べるしかないw
>>417 うーむ、調べてみたが、触手が伸びない、という表現、ググると私が使っている
のと同じ用法で大量に出てくる。
手持ちの電子辞書(大辞泉)だと、「触手を伸ばす」は、欲しいものを得ようとして働きかける
「輸出業にー・す」とあり、触手が伸びる、ではでていない。
誤用かもしれないが、慣用化しつつあるといったところかな。
触手は一種センサーの役割を果たすというイメージがあるのでわりと自然に出て来たし、
他の人が使っているのをみても違和感は感じない。
「食指が動く」の方は、「春秋左伝」の故事の紹介とともに出ている。
鄭の子公が人差し指が動いたのを見て、ごちそうにありつける前兆であると
言ったという故事。
食欲が起こる。転じて、ある物事に対し欲望や興味が生じる、
食指が動かない、という言い方は知ってはいたが、故事ははじめて見たような気がする。
というより、ぴんと来ないので覚えていないだけかもしれない。
おそらく中国人の人差し指に対するコノテーションを知らないとぴんと来ない故事なのでは。
だから、おそらく自分で「食指が動く」という表現はまだ使ったことないかも。
エロゲはしていないが触手に女の子が犯されている絵は見たことがある。
葛飾北斎の浮世絵にも、小蛸に口を吸われ、大蛸にクンニされている女の絵があり、
結構、歴史のある題材みたい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9B%B8%E3%81%A8%E6%B5%B7%E5%A5%B3 昔、熱海秘宝館にいった際に似たような絵は見ているかもしれないな。
葛飾北斎はやっぱりスゴイw
wikiにも紹介されているけど、蛸と女のセリフがあまりに欲望むき出しで なんとも直接的すぎるのがおかしい。 これって江戸時代の人がズリネタとして使っていたのかなあ。 秘宝館にもやたらとこのような春画があり、やはり同じようにセリフつきだった。 前に、語り手がラ・ベルマのブロマイドを買うシーンについて、19世紀末、第三 共和制下のフランス人もこういった写真をズリネタとして使っていたのだろうかと 書こうとしてやめたことがあるw
筑摩の大系から『失われた時を求めて』の最終配巻「囚われの女」「逃げさる女」が 1988年に刊行され、俺はすぐ購入した。他の4巻も古本屋でまとめて購入した。 それからひと夏かけて読みふけった。当時全訳はこの井上訳しかなかったから、 選択の余地はなかった。読みにくかったが、意味不明ということはなかった。 今から読むなら吉川訳がお勧めだが、まだ全巻刊行されていないのがネックだ。
424の続き 当時全訳は新潮社版の古い共訳が箱入りハードカバーで売られていた。 だからそちらを選ぶという選択もあったが、今さら1950年代の古い訳を 読もうという気にはなれなかった。井上訳に対して、当時篠田一士や 蓮実重彦が絶賛したが、読みにくいという反発もあったことを思い出す。
>>424-425 新潮社版もあったとは!
井上訳一択で読んだ人はきっと思い入れもあるんだろうなあ。
筑摩世界文学大系も全集版も知らないけど、文庫版で少し読んだ限り、
決して悪い訳とは思えなかった。
G氏が引いている鹿島茂評を少しパラフレーズしてみると、
アール・ヌーボー装飾のような典雅な井上訳→絵画的
原文の明晰さとリズム感と読みやすさのある鈴木訳→音楽的
といえるのかもしれないとふと思った。
エルスチール的翻訳とヴァントゥイユ的翻訳といってもいいだろうか。
井上さんや鈴木さん、何年かけて全訳したのかは知らないけど、 1人でやるのは準備期間をいれたら10年はかかるだろうから、 高遠さんの次の訳がしばらく出てこなくても、当たり前なんだよな。 吉川さんは、仏和辞典を作ったことの経験が翻訳に活かされているんじゃないかな? ディコは最初出たとき、いい訳語が当てられているなぁと感心した経験がある。
いろいろ書き込みを見てると吉川訳を読みたくなってきたw
なんかすごい書き込みがあるけど、とりあえず吉川訳を読み始めた自分良かったと思えた。 いろんな訳を読むような人はこんな時ありがたい…
>>429 なんだそれ、主体性がないなー
自分で読み比べるのがいいよ
>>430 自分は読むの遅いしそこまでこだわらないし他のも読みたいので、人さまの意見でいいです…
>>431 同意、主体性云々の前に、読みたいものを読んで楽しみたい、
参考になる情報もちょっとみてみようか、でここの書き込みを読んでみた。
いいレスですね。
吉川さんのは解説の写真が充実してていいね
あれは、鈴木さんの水色の版の月報を参考にしてるように みてる。
Une hirondelle ne fait pas le printemps. 「ツバメが一羽来ただけでは春にならない」 各種仏和辞典を見てみると、いろいろ訳語がある、さてどれがしっくりくるだろう? a) 「1つの事実からは何事の結論も出ない」(クラウン仏和辞典) b) 「一斑を見て全豹を卜すべからず」(新スタンダード仏和辞典、ロベール仏和大辞典) c) 「一つの例を見て全体を推し量ってはならない」(プログレッシブ仏和辞典) d) 「たった一つの例からだけでは一般的結論は出せない」(ロワイヤル仏和中辞典) e) 「1ついいことがあったからといって全体が好転するわけではない」(デイコ仏和辞典)
>>435 ここで言いたかったことは、Une hirondelle ne fait pas le printemps.
こんな初学者でも辞書を引けばすぐ分かる文章でも、仏和辞典で
何通りも訳があり、プルーストのような作家の文章では、訳が何通りも
でてくるか、そしてこの訳がいい悪いとかは、簡単ではないということを
知ってもらいたかった。
440 :
383 :2011/10/17(月) 08:02:13.17
うわっ、今更俺の書き込みに気づいて罵倒してやんのキモー
お前ってノロマでいつもそういうふうにワンテンポ遅いんだろ
そんなんだから
>>380 みたいなバカな書き込みをして平気なんだろうな
残念ながら、バカな「ふり」じゃなくて本当のバカだと思います
そもそも長々と答えてくれた
>>390 「G ◆vDcOqdC/aA」へのお礼が一言もないのがおかしいよな
ろくな教育を受けていないのだろう
>>439 今イチ言ってることわからんが、
>>390 さんがホントに自身の意見として書いているかどうか、
出版社の関係か野崎さんや鹿島さんの門弟か、それは分からん。ってことか?
それを言っちゃーお仕舞いよー。
>>440 レスしたことすら忘れてたんだよ。お前みたいにPCに張り付いてるわけじゃなし。
お前
>>390 さんのレス読んでそそくさと書店に走った族だろうに。
有り難味を感じろよな。
>>441 お前も山本モナー
てか俺に礼がないのはどういうわけだ?
俺のおかげでお前らの指針になったじゃないか。
ふざけんな!クズやろう!
443 :
吾輩は名無しである :2011/10/17(月) 18:05:16.19
今北産業 さいきんI木おじいちゃんは来てるの?
小学生がきてるようだ。
>>442 >お前
>>390 さんのレス読んでそそくさと書店に走った族だろうに。
すみませんが最初から4種訳全部持ってるよ。ほんとお前は頭が悪いな
そしてお前は最後まで
>>390 へのお礼は書かないのであった
一文として知性を感じる文章がないな
お前にはうしときはちょっとムヅカシイんじゃないかなー
アセンションみたいな勘違いの馬鹿を丁重に扱ってる阿呆ってどこにいるの?
>>448 違うよ。プルーストのこと何も書かない異質なアンタが
どこかへ行って欲しいだけ。
451 :
吾輩は名無しである :2011/10/17(月) 23:19:02.67
研究者としてはテンテーが過去のヒトってこと?
>>445 4種訳全部持ってて何でここに来る?
自分で読んでも分からん?頭悪いから?教えて頂戴ってか?w
>>452 どうも、お世話さまです。
おー、ヘタすると2ちゃんのオフ会の様相に。
リアルで叩き合いは他の受講者に迷惑かけるので
>>445 みたいな池沼は
来ないでほしいです。
吉川さんと鹿島さんは同じ年なんですね。
>>452 スンマソン、勘違いでした。2歳ぐらい違ってました。
>>453-454 年齢や東大仏文での先輩後輩関係はwiki等みるとこんな感じ
吉川一義は、1948年1月生まれで1970年に仏文の学部を卒業して
いる。浪人も留年もしていないことになるな。
鹿島茂は1949年11月生。高校までは吉川の2学年下になる。
吉田城と内田樹が1950年生(内田は9月、吉田も多分遅生まれ)で
さらに1学年下。
内田の吉田追悼のブログをみると、日比谷高校の同期らしい。
http://blog.tatsuru.com/archives/001064.php 内田は品行不良で高校を退学処分になるが、大検を受け、1969年高校の
同級生と一緒の年に(東大入試が中止された年)、京大法を受けるが失敗。
一浪して1970年東大文V入学、1975年仏文卒。
調べていて、はじめて気がついたけど、吉田が京大に行っているのは、
(大学院は東大)1969年、東大入試が中止された年、高校を卒業した
ためかもしれないなあ。
>>453 つまんない煽りだなー
>>380 みたいなバカ丸出しのことを書く無知よりずっとこのスレにいる資格はあるんじゃない?
バカは煽りも下手
内田樹は大学でも1回留年していることになるな。
政治の季節だったからなあ。
前に過去スレで窯変源氏がおもしろいと書いてた方がいたと思うので、
ついでに国文卒の橋本治について。
1948年3月25日生と吉川と同じ年で同じ早生まれの橋本治は、
アイスクリーム屋の倅として生を受け、高校も進学高でないが、
予備校の教師に、とんでもなく頭がいいことを見抜かれ、特別指導
を受け(実績のない予備校だったので有名大合格者を出し宣伝の
材料にしたかった)、一浪して1967年文V合格。
「とめてくれるなおっかさん 背中の銀杏が泣いている男東大どこへ行く」という
コピーをうった1968年秋の駒場祭のポスターは大学2年の彼の手による。
卒論書きのため、彼以外見向きもしない江戸時代の歌舞伎関係の文献を東大
図書館から借りてきて、手製の書見台におき、次々と読んだが、たた読むだけでは
手持無沙汰なのでついでに編み物をすることにし、数々の凝った絵柄のセーター、
マフラー等が誕生したというのは彼自身が書いているエピソード。
彼の卒論は、数色のペンを使い分けて書かれていたと聞いたことがある。
父親が自営業者だから、手に職をもつのは当たり前と在学中からイラストレーター
として稼ぎ、1977年「桃尻娘」で作家としてもデビューし、以後の活躍は周知のとおり。
内田が橋本について書いたブログ。2008年10月時点で著書200冊越えかあ。
http://blog.tatsuru.com/2008/10/14_1056.php
「ヴェネチアでプルーストを読む」、さっぱり見つからないので 注文しました。中古だけど。
>>455 >>457 恐れ入ります。内田さんはブログで今回の震災のことも書いていて
そのためか哲学板では相当叩かれていますね。
日比谷は学年ビリのため退学となり、ジャズ喫茶でバイトしていたらしいです。
レヴィナスに関する著作が多い。自称レヴィナスの弟子と書いてますので
それもまた叩かれる所以かと。
鹿島さんは神保町を歩いているのを一度お見かけしました。
>>456 バカはすっこんでろ
461 :
ごみ箱 :2011/10/18(火) 19:51:07.88
>>459 お前、大学どこ出?
お前の頭の悪さが叩かれる所以かと。
463 :
吾輩は名無しである :2011/10/19(水) 16:00:19.03
学芸大学desu!キリッ
武蔵大学です(キリ)
>>458 >「ヴェネチアでプルーストを読む」
この本、装丁はすごく良いんだけど、中身は氷が溶けたアイスティーの
記憶がある。
>>467 頁数の割りに内容が薄いってこと?
もっと微妙なニュアンスもあるのかな
香気も抜けていて、ぬるくて切れがない
とりあえず読み始めた
はじめの方で2つの仮説が出てくる。
ひとつは生成論
1900年5月と10月、ヴェネツィアを訪れたプルーストは『ジャン・サントゥイユ』(JS)を
放棄して、『失われた時を求めて』(RTP)の構想を抱いたという仮説
もうひとつは作品論
ヴェネツィアが『失われた時』の核心であるという仮説
ソレルス(作家でジュリア・クリステヴァの夫)も似たようなことを言ってるみたい
>仏人作家フィリップ・ソレルス(『公園』(岩崎力訳、新潮社、1966.3.30発行、等翻訳あり)は、
彼の『ヴェニス――愛の辞典』の中で、「プルーストの人生と『失われた時を求めて』のすべて
の道は、ヴェニスへと至る。……ヴェニスとは見出された時である。……』と書いているそうです。
http://pescecrudo.blog122.fc2.com/blog-entry-106.html (「イタリア、とりわけヴェネツィア」というブログより)
>>468 う〜ん、個々のパーツは面白いことの提示が数多く出ているけど
それが尻切れトンボになってるといえばいいのかな。
アイスティのアールグレイの味がほんの少し残ってはいるけど
ほとんどが、氷が溶けすぎて飲めたもんじゃないといった風かな。
水ぽくて飲めない
>>469 続き
(水ぽくて飲めない)とまではいわないけどね。
>>460 >違和感を感じる
プルースト読む前に日本語学校行きなさい^^
>>469-470 鈴木の水色のハードカバーと同じ人が装丁しているんですね
この人の本、ランボー、バルト、村上春樹のも読んだけど、実はあまり印象に
残っていない のです
>>337 が出した次の題目を語りあう材料のひとつとなればいいかなと
>お題は、ベネツィアでも(プルーストの)旅行でもAlbertine disparueでも
いいんじゃないかな
>>461 都市論というより、紀行文とプルースト論をあわせたような内容かな
このスレでは都市論に限らず、上のお題について脱線もありで、
語りあうということでいいのかなと
ヴェネツィア旅行は「逃げ去る女」乃至「消え去ったアルベルチーヌ」篇の最後の 方にでてくるのですが、とりあえず何点か論点を挙げておくと 名前(「土地の名」)のイメージから期待を膨らませ、実際に見聞すると期待が 大きすぎたためにいったんは失望するが、また新たなイメージが形成され、やはり、 素晴らしいとなるパターン。ラ・ベルマ、ゲルマント公爵夫人、バルベックの教会等。 (ヴェネツィアについてはあまり失望感は出てこないかな。ただ女の尻ばかり追いかけ まわしてる) サン・マルコ聖堂洗礼堂での母のイメージ。母も亡くなってしまった時点から 母の墓標として、聖堂を思い浮かべる。 (無意志的記憶類似の特権的瞬間の発動に友人等他者の存在はむしろ邪魔者として 敵視されるが、ここはその例外とも言える。過去スレでたびたび、このシーンの原文 が引用されている。) 狂おしい恋もまた、忘却の過程を辿る。恋に苦しんでいた時とは別の人間に自分が いつの間にか変わっている。ヴェネツィア旅行はアルベルチーヌとの恋の忘却の 最後の過程。 ラスキンとの関係。プルーストはラスキンの「胡麻と百合」「アミアンの聖書」 を訳している。自身はあまり英語が得意でないので、当初は母、その後、マリー・ ノードリンガーという同世代の女性に下訳をしてもらい、それを自身のフランス語 に彫琢していった。序や注も含め、RTP生成論に関わる。 (ラスキンはプルーストがヴェネツィアに旅行した1900年に亡くなっている)
475 :
吾輩は名無しである :2011/10/21(金) 19:44:44.32
東京大文学部は29日午後3時半から、講演会「文学の明日を考える」と、
シンポジウム「現代文学における『私』をめぐって」を開催する。
講演者は、文芸批評家で同学部名誉教授の菅野昭正さん(仏文学)。
シンポジウムには菅野さんのほか、安藤宏さん(日本文学)
▽柴田元幸さん(英米文学)▽野崎歓さん(仏文学)−−ら、教授陣が参加する。
会場は、東京都文京区の東京大本郷キャンパス法文2号館2階の文学部1番大教室。
入場無料、予約不要。詳細は、文学部総務チームのサイト(
[email protected] )
>>457 内田樹の文庫「他者と死者」を買ったばかり。
>>470 >水ぽくて飲めないとまではいわないけどね。
水の都ヴェネチアだけに?w
「消え去ったアルベルチーヌ」でもやはり水とヴェネチアの関係は濃厚だね。
「水は永遠にして盲目」(高遠訳P215)
>>474 須賀敦子は数冊読んだだけなんだけど、
無駄のない品のある文章がとても読みやすかったナ。
安部公房の「砂の女」を伊訳してるとか。
>>474 ワシは、二宮正之氏の「春の断想--吉田城さんのこと」が良かったなぁー。
吉田氏が、どうして、ジュネーブへ行ったのか分からなかったから…。
>>476 難解なレヴィナスにさらに難解なラカンをぶつけて解き明かそうという本ですね。
お得意の師匠論、それに村上春樹のうなぎ理論も紹介されていたような。
レヴィナスはユダヤ人だし、ラカンの内妻もユダヤ人。
内田樹には、小林秀雄賞を受賞した「私家版・ユダヤ文化論」、また若い頃、
ユダヤ陰謀論を捏造し広めた偽書「シオン議定書」の翻訳も出している。
ユダヤ問題という点でプルーストと関わってくる面があるかな。
>>477 「ヴェネツィアでプルーストを読む」。鈴村自身の紀行文の側面も強く、
クライマックスは確かにヴェネツィアなんだけど、その他アミアン、
カブール、デルフトその他も回っており、パリ、イリエ以外のプルースト
ゆかりの地をほぼ網羅しているといってよい。
そのなかにレマン湖畔のエヴィアンもある。
プルーストのお母さんが1905年に尿毒症の発作を起こし倒れた
ところ。
レマン湖って、スイスのジュネーブにあるというイメージだったけど、
スイスとフランスの両方にまたがっていたんだなあ。
JSに「ジュネーブの湖を前にした海の思い出」という断章があること
も紹介されている。
結局、水やら運河やらを介して、すべての都市のイメージが重なりあい、
収拾がつかないことになってるw
>プルーストの小説では、……女たちは互いに”身代わり”の関係にある。
母、祖母、ジルベルト、アルベルチーヌ、ピュトビュス夫人の小間使い……。
ヴェネツィア、パリ、バルベックが互いに"形代”の関係にあるように。P248
>>469 >個々のパーツは面白いことの提示が数多く出ているけど
それが尻切れトンボになってるといえばいいのかな
確かにもうちょっとつっこんでほしいってとこで紀行文になっちゃったり、
感覚的な文章でお茶を濁されちゃったという印象を受ける箇所が多い。
プルーストがヴェネチアで泊まったホテルを推測する付章「ダニエリと
エウローパ」に至っては、旅行誌の若い女性編集者との不倫旅行を描
いた私小説仕立てになっているしw
でも、雑誌連載から単行本化まで5年をかけただけあって、読みこまれ、
考え抜かれた内容でこれはこれでありだと思った。
生成論に立ちいっている関係上、異稿も紹介されており、吉田城の草稿
研究と合わせて読むとさらに面白い。
というより、吉田・草稿研究読み始めたら、すっかり、はまってしまった。
もう語られてるかもしらんが、鈴木の抄訳ってどーなの?
>>477 二宮正之って「森有正エッセー集成」の編者なんだね。
>>481 吉田城「草稿研究」は量的にも質的にも濃いよね〜。
>>482 時間の関係でRTP挫折しそうな人には初読にいいと思うな。
それにしてもプロバイダ規制長い!
アセンションは荒らしだよ スレ荒らしで規制された 相手にしちゃだめ
やれやれw
アセンションはただただムカつく 薄っぺらのくせにいちいち偉そうなんだよね
>>483 というか、森有正全集の編集および書簡・日記の翻訳者。
パリの国立東洋言語文明大学INALCOで森有正の同僚。
元ジュネーブ大学教授。
吉田城が上記で教壇に立った時も同僚(年齢は離れているが)
>>484 >>483 おまえはバカか
どうアセがバカなんだ?何の理由もなくバカだなんてどうしていえる?
お前気に入らないから、説明しろ。
出来ないなら、二度とここにくるなよ。ホントの真正バカなんだからな。
>>487 >アセンションはただただムカつく
薄っぺらのくせにいちいち偉そうなんだよね
ほぉー、アセは、お前の○ン○ンのように小さい人間だと。
へえーこの下品な煽りってアセンションの自演だったんだ? きもちわるいーい。
>>489 バカにつける薬ほしい
ここはお前の土地か
バカたれ
アセが何故バカかやり取りをよんでわからようなお前にプルーストは無理
>>491 >へえーこの下品な煽りってアセンションの自演だったんだ?
きもちわるいーい。
なぁー、アセはコテハンでしか書かないことも知らんの?
ワシ、アセでも何でもなく、
>>489 >>490 を書いたよ。
それよりも、どうアセがバカなのか早くしろ。
>>492 >バカにつける薬ほしい
ここはお前の土地か
バカたれ
アセが何故バカかやり取りをよんでわからようなお前にプルーストは無理
こいつも底抜けのアホだな。
アセがどうバカなのか全く分からんね。
それと、お前のプルーストについての書き込み読んでみたいな。
というかアセンションが頭がいい証拠を出してくれないか? 到底頭がいいとは思えないんだが
>>494 そこまでいうならお前の書き込みを見せてみろ
ダウト。
>アセはコテハンでしか書かないことも知らんの?
こんなこと本人しかわからないから。
>>493 はアセンション。
>>495 こいつも
>>496 こいつも、アセがバカだと自分が言ってるのに、その証明が
まるで出来ない。なのに、アセが頭がいいことを云々だって
自分がバカだあることを自ら証明してる。
>>494 だ・か・ら、お前が偉そうにワシには
>アセが何故バカかやり取りをよんでわからようなお前にプルーストは無理
とまで書いてるんだから、当然、お前がそれがそうである証明をしてみせろ。
>>498 ワシはアセじゃない。何がダウトだバカ野郎。
俺に粘着してる奴はムージルスレで恥をかいた人みたいだから放置でいいよ〜
アセンション名無しで必死だなw 知的ルサンチマンが酷すぎるんじゃないの?w
>>499 ふふ
こいつ相当ミジメなやつだな
リアルじゃだれからも相手にされてないだろな
もうちょっと頭を鍛えてみようね、って無理だわな
頭ないから
がんばれアセンション! 2ちゃんで相手にされなかったら人生終わっちゃうぞ 粘るんだ、アセ
>>500 分かった
>>501 >>502 はいはい、そうですかとっととアセがバカである検証ができる
ことを書いてください。そして、プルーストについてご高説を
書いてください。
粘着は他の名無しさんに迷惑がかかるから雑談スレでやろうなw 499さん変な奴の相手させちゃって悪かったね〜
なんだアセンションがまた荒らしてるのか こいつバカだなあ
粘着野郎は、自ら書いたことの根拠を全く示すことが出来なく、 プルーストスレなのに何も書いていない。こういうバカは イラネ
なんで雑談スレに逃げるんだ? 798:アセンション ◆ZCAcNhb9dZs7 :.ge:2011/10/24(月) 21:37:54.13 プルーストスレのルサンチマンはやだねえ 名無しでもバレバレなんだからさあw
>>508 お前さ、アセは自演してないんだよ。
早くアセがバカである証明を提示しろ。
どう見ても佃煮あまなマンドールの仕業じゃん。相手にしないほうがいいよアセンション。付け上がるだけだからさ。
雑談スレでも馴れ合ってるのはアセンションと鈴木だけ。 ここでもバレバレの自演。最悪ですな。
>>482 抄訳は2種類あります。文庫3冊のとハードカバー2冊のと。
最初、全訳を読む前に文庫3冊のを読んだのですが、正直、その後全訳を読んだときの
ような感銘は全くといっていいほど受けませんでした。教養としての読書にとどまった感じ。
ああ、なるほど、これが無意志的記憶なんだな、とか、これが時の破壊作用なんだな、とか。
部分と部分をつなげる鈴木の1頁程度の解説はよくできているのだけど、どうしてもそれに
囚われてしまうという側面があるかもしれない。バスガイドに有名観光地を案内されているような
味気なさがつきまとう。
昨年吉川訳、高遠訳の2種類の全訳の試みがはじまったことを恥ずかしながら知らずに、久しぶりに
プルーストでも読むかと今年はじめ、今度はハードカバー2冊の方を時間をかけて読みました。
(取り上げられる、「ある程度まとまった部分」が多少違っているだけで文庫もハードカバーも基本的
に趣向は同じ)
でも、数年前に全訳を読んであれほど感動したのが嘘みたいでした。
訳文もなんとなく理屈っぽくて味気ないなあと思ってしまった。鈴木全訳で読んだときはそんなこと全く
といっていいほど感じなかったのに。
、久しぶりにこのスレをみて、2種類の新訳が開始されたことを知り、まず吉川訳に飛びついたのです。
そして、「花咲く乙女たち」以下につき、鈴木全訳に戻ったら、やはりいい訳だなと思った。
>>512 これを自演だと言い張るのは佃煮あまなマンドールだけ。
>>513 続き
どうも「失われた時を求めて」って、抄訳ではうまく味わえないところがあるような気がする。
吉川一義は『プルーストの世界を読む』で
「木を見て森を見ず」ということわざがあるが、実際のところ「木を見て森を知る」ことも少な
からずあると思う ─「神は細部に宿る」という言葉もあるように─。
と部分を精読することを勧めているが、やはり全体を曲がりなりに見通しての部分という側面
が非常に大きいように思う。
http://proustplus.exblog.jp/11819608/ むしろ、入門用は、吉川上掲や、保苅瑞穂「プルースト読書の喜び」(筑摩書房、引用部分の訳が
味わい深い)のような1冊本で済ませ、さっさと全訳に挑戦した方がよいような気がします。
まあ、そう言っている自分が文庫3巻の抄訳から入っているのだけど。
俺はあまなじゃない。 鈴木の言う事をやすやすと信じるのって文学板中探してもアセンションだけだからな。 他のスレでは鈴木なんてどこでもゴミ扱いだから。
>>516 >俺はあまなじゃない。
そんなのはどうでもいいから。
アセがバカであることとプルーストについて書いてくれ。
それ以外の事は、どうでもいい
>>516 >他のスレでは鈴木なんてどこでもゴミ扱いだから。
この台詞が佃煮あまなマンドールそのものなんだよ。そろそろコテ付けろ。見苦しいんだよw
でも、鈴木よ佃煮あまなは、こことフォークナースレで似たような ことを書いて荒らしてるな
いまから、佃煮あまなへ マントラ攻撃をかける お前の、○ンコは臭い お前の、○ンコは臭い お前の、○ンコは臭い 百回書き込めば、佃煮あまなは風呂へ入り消える
482だけど
>>513 そうなんだよね
長さ、大事なんだよね
実は松岡が褒めていたんで読んだけどそんなにいいと思わなかった
どうして、こんなスレになったんだ?静かに進んでいたのに プルーストの事を、G書いて正常に戻してくれ
すげえな。 アセンションって初心者の質問にバカにした様な事を書いて煽られたらあまなにセクハラしてごまかしてるのかよ?
>>518 アセンションの他に鈴木を褒める奴をここに連れて来てくれ。
どういう了見なのか問いただすから。
そんな奴はいないと思うが。
>>483 >>488 スレちになってしまうけど、森有正という人も気になっている。
最近、吉田健一「東西文学論」(垂水書房、1966)を読んだのだけど、
文学における日本と西洋との交渉ということで、後半は、森鴎外、
永井荷風、夏目漱石、横光利一、中村光夫といった面々の留学体験の意味
について語られる。
漱石に対する辛辣さ、それに加藤周一がバカにしていた横光利一への
高評価が印象的。鴎外の高評価は予想どおり。
吉田がとりあげた人たちのほか、第二次世界大戦のため、若い頃に留学できず、
中年にさしかかって、ようやく洋行が果たせた世代の人たちが気になっている。
1人は吉田秀和。1913年生で40歳にしてようやく欧米に1年ほど滞在でき、
ぎりぎり生前のフルトヴェングラーを聴くこともできた。
もう1人が1911年生の森で、39歳で仏留学し、そのまま東大助教授の地位を投げ打ち、
フランスに居着いてしまった。
2人とも外国人の奥さんと再婚しているのも共通点(森はその後離婚)。
小林秀雄(1902生)という帝大仏文の10年ほど先輩、おそらく彼らの世代ですでに伝説化
していた存在からの影響の受け方も興味深い。
若い頃に留学できていたらなあという思い、一種のコンプレックスがあったのではないか。
小林というカリスマに対しては2人とも称賛しているのだけど(吉田の若い頃の評論はもろ
小林っぽい言い回しがある)、小林と違った自分独自の道を見出さなくてはといった思いも
あったのではないか。
森有正で意外だったのは、NHKの講座でこの人が取り上げられたことがあり、
講師の片山恭一、どこかで聞いた名前だなあと思ったら、セカチュウの作者だったこと。
といっても9・11テロに関する評論を集めた本で、この評論いいなあと思ったら、片岡義男
が書いていたという経験もある。大衆的なベストセラー作家といった色目でものを見ちゃいけ
ないなとつくづく思う。
森有正は、プルーストへの言及も多い。 数年前に書きとめたものだけど、これだけだとわかりにくいな^^; >物でも相手の人間でも、すべては自分が勝手につくり出したものではいけないので、 与えられたものである(所与)というところに、「感覚」とか「経験」とか「思想」 とかいうものの正しさの根本的な性格があるのです。 >プルーストが『見出されし時』の中で、審美的経験の極致においているあの特権的 想起は、その凡ての条件が所与である、という点にその正しさがおかれています。 森有正「生きることと考えること」(講談社現代新書、1970) 54頁
へえ、しばらくプルーストなんか読んだ事すら忘れてたけど、 ここの所私にしつこくセクハラストーカーしてたのってアセンションだったんだ? しかも他のいくつかのスレが荒れてるのも私のせいにしてるし。クズじゃん。 自分が傲慢な態度で中身のないレスをしまくって周りを煽ってるから荒れるんじゃないの?他のスレでもそうだよね? 鈴木といいアセンションといい、犯罪者っていうのはどうしようもなくこういう悲惨な思考回路なんだよね。 改めて住む世界が違うと思ったわ。特殊な地区に住んでたりするんだろうね、こういう人って。
あまなはスレチ
アセンションを名無しで擁護してるのはGとしか思えない
>>526 の森有正の引用
「感覚」「経験」「思想」3者の関係についてのメモを補充しておきます。
多分、これをメモしたとき、プルーストが印象を感覚でとらえる際の反知性主義(でも言葉により知性的に
それを作品に彫琢する)との関係を念頭に置いていた。
森によると、感覚の目覚めは、ものとの直接の触れ合い(それ自体が「喜び」)、自然の
成熟といったプロセスを経て、「啓示」のように訪れる。
また、芸術とは、感覚の組織化・秩序化(オーガニゼーション)に他ならない。
その純粋な形としてバッハの音楽がある。ただし、それを知るためには自ら作曲し演奏してみるこ
とが必要となる(新書176頁、森がバッハのオルガン曲を弾いた録音も残されている)。
感覚は、「経験から思想に延びてゆく」(ちくま文庫集成T301頁)。
「ことば」は感覚の整理(オーガニゼーション)である(新書177頁)。
森は結局は、まじめに徹底して考えた人達、真剣に「思想」を求めた人達は皆同じことを
言っている、という。ただ、言い方、ことばが違うだけだと。
なぜなら「人間の実存というものは同じ構造」だから。新書55頁。
なお、森が、「経験」に、「体験」と違った特殊な意味合いを持たせているのは有名。
森有正語彙集という便利なサイトがあった。
>私にとって経験とは、私に与えられた現実そのものである。(全集4・104 集成4・155)
本質圏が、質料と形相とのからみ合う闘いを通して、より自由になること、それが経験の変貌
の意味である。(全集4・121) 感覚が純化し、自己批判を繰り返しつつ堆積し、そこにかたち
が現れてくるのを「経験」と呼び、単なる感覚の集積を体験とよぶ。(全集4・251) 経験と
体験というのは別のものがあるのではなくて、一つのものがある凝固した形をとるときに、
それが「体験」で、それがあくまで新しい可能性に向かって開かれている時に「経験」という
名前を私はつけるのです。
http://www.netdecheck.com/coffee_break/column/036/
帝大仏文の小林秀雄伝説について 蓮實重彦が井上究一郎(1909-1999)より聞かされたという言葉を紹介しておく。 「ああいう人がひとり出ると、まわりの仲間はいっせいに死んでしまうものなのです」 「小林秀雄に殺されずにいるためには、渡辺一夫先生のようにアカデミックな学者に なるほかはなかった」。 (出典、井上究一郎文集T栞。蓮實重彦「死者と夕暮れ」9 ラブレーの研究者として名高かった渡辺一夫は1901年生で、1902年生の小林とほぼ同世代。
死んでしまうってどういうことかな? まあ、わかるような気もしないではないが、河上徹太郎なんかある意味大成したんじゃない? そういえば、吉田健一は小林より河上に心酔していて、あまり小林を評価してなかった印象があるが・・・ 小林のほうも健一をボロクソに言ってたようだけど。 健一は結局いい仕事をしたけど、基本的にはのんべだから、飲ませてくれた河上びいきになったとも言えるかな。 横光への評価も時代の空気と、あと個人的に親しかったのも理由でしょう。 中村ともプライベートな会を持ってたよね、福田、三島なんかと。
にちゃんねるに詳しくないんだけど自演がどうのってのは、 事実はどうでもよい定番の遊びみたいなものなの?
蓮実はリシャールかメッツがドゥルーズに殺されたって言っていたっけ そんな意味なのかな
>>531 渡辺一夫は大江健三郎の師匠だったのでしょう?それで大江は小林秀雄に「渡辺さんて人はね、気違いだったんだよ」と言われて号泣したとかw
>>526 森有正とプルーストも浅からぬ関係があるんだなあ。
>>536 渡辺一夫の狂気か。そういえば岩波文庫の「狂気について」は読んだよ。
ラスキンとターナーの名前がちょっと前に出てたので プルーストがラスキン論においていた引用文をふと思い出した。 「まだ生まれていない幾世代もの人たちが、墓穴の底で永久に閉ざされた この目によって自然を見るであろう。」(評論選U) これはターナーが世を去ったときのラスキンの言葉とのこと。
>>538 これお前が書いたんだよな?死ね。
520:吾輩は名無しである :sage:2011/10/24(月) 22:25:44.38
いまから、佃煮あまなへ
マントラ攻撃をかける
お前の、○ンコは臭い
お前の、○ンコは臭い
お前の、○ンコは臭い
百回書き込めば、佃煮あまなは風呂へ入り消える
あまなさん、ここはプルーストスレです。雑談スレへお帰り下さい
同じキーワードを使った煽りをカフカスレ、雑談スレ、プルーストスレでされた。
どこにも常駐してるのは
>>541 お前ぐらいだろ。死ねよ犯罪者。
フランスへの憧れみたいなものがあった時代に、フランス文学は受容された わけだけど、70年代中頃から落ち目になった。 森有正もその頃亡くなり一番いい時代に著作が出たからいい小遣銭稼ぎに なったんだろうな
あまなという人は頭が変なんでしょうか? プルーストの事を書かないで、コテハンにいちゃもんを つけるためにいるようだ。
アセンションなんか馬鹿だから批評の感想とか引用ぐらいしかできないんだろ。 そんな糞みたいなレスをよく書き続けられるよな。自演もしまくってるし。 こいつAKB総選挙で浮かれてた奴だし、車の窃盗したのを自慢してた屑だから マジで軽蔑してる。
あまなは、精神が病んでるね。 早く診察してもらった方がいい。
あまなのほうがガチで戦ってる気はするな。アセンションは逃げ腰
>>545 やれやれ。何でもいいからスレチの話題は雑談スレで書いてくれw
あまながここにいる間は、アセンションくるなよ。 狂気がダンビラ振り回すから、しばらく訳のわからないことを 書けば、糞しにどこかへ行くと思うよ。
520:吾輩は名無しである :sage:2011/10/24(月) 22:25:44.38 いまから、佃煮あまなへ マントラ攻撃をかける お前の、○ンコは臭い お前の、○ンコは臭い お前の、○ンコは臭い 百回書き込めば、佃煮あまなは風呂へ入り消える これをアセンションが書いたっていうのは分ってるんだよ。 昨日の雑談スレの状況とこっちの様子を見比べればこれをアセンションが書いたっていうのは蓋然的にわかってくるし。 ふつう2ちゃんねるの匿名のマンコの臭いとか想像するか? 得体の知れないネットの向こうの人間と馴れ合いたいとかも絶対思わないわ。 キモ過ぎんだよアセンションは。 キチガイってこいつがだろ。死ねって。
>>543 かなり年配の人から森有正の「遥かなるノートルダム」の本をもらったことがあったよ。
その人はスタンダール、フローベール、プルーストを読んでいる人で
この本は面白いからと渡された。結局読まずじまいで終わったんだけどね。
やー基地外が、ダンビラ振り回し始めたぞーwwww
>>550 たしかに雑談スレにしつこく書かれてた時も気持ち悪かったけど、プルーストスレに書かれたのを見て、ここの住人なんだって幻滅したな。このスレでやられたんだから、あまなもここでキレていいと思う。
>>551 森有正は、雑文をまとめた本は沢山だしたが、せっかくフランスに定住した
ことを活かした学術書が皆無。そこに、彼の限界を親戚のおじさんが話して
くれたことがある。
>>551 何なんだよお前のよく言ってる「ナレギラ」っていうのは?
糞スレに低スペックの犯罪者とか低所得者とか変態ニートが寄り集まってドロドロに馴れ合わないとどうにかなるのかよ?
言語センスとかもなさすぎるし、2ちゃんに濃い人間関係を期待するとか、お前リアルで友達いないんじゃないの?
おめーなんか犯罪者だし馬鹿だしクソコテなんだよ。
おめーにルサンチマンなんか抱く奴なんかいるわけないだろ?なんでそこが理解できないんだよ?
>>542 お前は毎日名無しで書き込んでるじゃん。ありえないけど万が一アセンションが名無しで書き込んでたとしてもお前が文句を言える筋合いじゃねえだろw
口から唾を飛ばし騒ぐあまなさんです
>>558 もしかしたら、あまなは口から泡を吹いて,てんかんの発作が
起きてるのですか?
520:吾輩は名無しである :sage:2011/10/24(月) 22:25:44.38
いまから、佃煮あまなへ
マントラ攻撃をかける
お前の、○ンコは臭い
お前の、○ンコは臭い
お前の、○ンコは臭い
百回書き込めば、佃煮あまなは風呂へ入り消える
>>556 お前がこの変態粘着レスを書いた糞なんだろ?
ずっと私のストーカーしてるのっておまえだろ?
お前が反応した以外で「俺が書いた」って申し出る奴もいないしね?
お前はキチガイで欲求不満で友達のいない犯罪者なんだよ。
自覚しろ。そして死ね。
ムージルスレとかカフカスレとか雑談スレで粘着するなよ。穢らわしい。
必死に私のネガキャンしてんじゃんこいつ。
>>560 510 :あまな ◆I/bnTKgLlU :2011/10/13(木) 23:57:49.60
お母さんに精子を飲んでもらえばいいだろ。うんこも食ってもらえ。
お前の母親以外の女でお前を男として見る人なんかいないから。
>>560 違うって言ってるじゃん。いつものように鈴木が書いたって言い張って俺の悪口名無しで書いてりゃいいじゃん。なあ?
>>561 それは鈴木が私に精子を飲めとか書いたからじゃないの。
常時ウンコの話してるし。
281 名前:あまな ◆61T2sqB8f. :2011/10/25(火) 19:53:18.64
アセンションに名無しでまんこが臭いってしつこく言われて迷惑してる。
282 名前:アセンション ◆ZCAcNhb9dZs7 :2011/10/25(火) 20:09:47.74
>>281 書いてないからw
前にもこのスレで私のまんこの臭いがどうのこうのってしつこく書いてたキチガイがいたよな? しつこくしつこくまんこの臭いがどうのこうのって言われてしぶしぶマジレスしたらしばらくおとなしくなったけど。 あれもアセンションか?マジキチなんじゃないの?死んだ方がいいよこういう奴は。
それで何なんだよ?それまでコテの書き込みばっかりだったのに私がアセンションを批判した途端 どれも似た様な文体の名無しが大量に沸いてコピペで煽って来るのは? アセンションの自演だから?いいかげんにしろってこの欲求不満のブサイクジジイは。
完全にビョーキだなあ。相手にしない方がよさそうだねw
こんな糞とセックスするなんて絶対あり得ない様な、 男として以前に人間かどうかも疑わしい奴にまんこの臭いとか妄想されたら気持ち悪いからアセンションにストーカーをやめろって言ってるだけじゃん。 520:吾輩は名無しである :sage:2011/10/24(月) 22:25:44.38 いまから、佃煮あまなへ マントラ攻撃をかける お前の、○ンコは臭い お前の、○ンコは臭い お前の、○ンコは臭い 百回書き込めば、佃煮あまなは風呂へ入り消える
だからそれはアセンションが書いたんじゃないんだって。続きをやるなら雑談スレでやれ。わかったか?
a peculiar smell?
2ちゃんねるのコテハンのまんこの臭いを想像してオナニーするほど落ちぶれてる奴とかありえないんですけど。 どんだけリアルで出会いがないんだって普通思うでしょ。頭にウジでも沸いてんじゃないの? こんな腐った頭のアセンションに粘着ストーカーされて本当に迷惑してる。 本人は他のスレににげてないで釈明しなさい。相手をするのは気色が悪いけど。少しなら話をきいてやる。
白旗をあげました。誰かかまってやって下さい。 でも、すぐ噛み付くから注意してねwwww
520:吾輩は名無しである :sage:2011/10/24(月) 22:25:44.38 いまから、佃煮あまなへ マントラ攻撃をかける お前の、○ンコは臭い お前の、○ンコは臭い お前の、○ンコは臭い 百回書き込めば、佃煮あまなは風呂へ入り消える これを書いてるアセンションってキチガイだよね、って話をしてるだけなんだけど。 鏡を見て絶望したりしないの?死ねばいいんじゃない? こんなクズが何の本を読んだって人格が腐ってるんだから何にもならないんだよ。
>>573 お前ビョーキだなあ。アセンションが雑談スレでなら徹底的に相手してやるって言ってんのに何でこのスレに拘るの?
こいつ自分で臭いのマントラ書いてる。 その内、100回になるだろう。
520:吾輩は名無しである :sage:2011/10/24(月) 22:25:44.38 いまから、佃煮あまなへ マントラ攻撃をかける お前の、○ンコは臭い お前の、○ンコは臭い お前の、○ンコは臭い 百回書き込めば、佃煮あまなは風呂へ入り消える ほら↑これを射精しながら書いたアセンション出てこいよ。バカで犯罪者で穢らわしいお前を相手にしてやるつってんだろ。 ストーカーが楽しくてしょうがないんですって言っちゃえって。 ブサイクで貧乏だから女と出会いがないんですってな。
お前水遁されるよ?単なるコピペ荒らしじゃん。
キチガイで低能のアセンションは女と出会いがないからAKB総選挙ではしゃいだりするんだろ?
バカなんじゃないの?趣味が悪すぎるしいい年こいてきもいんだよ犯罪者のおっさん。
貧乏でまともなデジカメも買えないみたいだしさ。社会の底辺だろ。
こういう貧乏不細工に絡んで来られると本当に迷惑なんだけど、
>>520 について釈明させてやるっつってんじゃん。
何か言えよ。つまんない本の話とかしてる場合じゃないだろ。
>>578 だから再度言うけど俺は書いてない。あまなにはまったく興味がないから。
>>580 おまえはブサイクでバカで貧乏だからもてないんだろ?
誰だよこいつを頭いいとか言ってた知的障害は?
よっぽど外に出てないんだろうな?
アセンションがブサイクでバカで貧乏だから2ちゃんに出会いをもとめたりコテハンにセクハラするのはほんとどうしようもないよな。
私は普通にもててきたし常に豊かな環境で暮らして来たからアセンションの気持ちはわからないんだよ。
まあそれはいいとして、
>>520 と
>>580 のレスのIPを照合したらアセンションを信用してやるよ。
こいつは犯罪を起こして実刑を免れようとしたクズだからな。
基本的に言う事は全部嘘だと思ってる。
>>582 で、あまなは実刑免れられそう?無理っぽくね?
あまなってこんなにひどい病気持ちだったんだ
もろにアセンションの文体だね
111:吾輩は名無しである :sage:2011/10/26(水) 00:08:34.72
>>36 マントラ攻撃に本気でびびってるのか、アマナールw
あまなはヅラ便器と呼ばれてるからな 藁
アセンションっていう名前がスピリチュアル系っつーかメンヘルの世界の人っぽくてなんかやだ 本人も異常な万能感みたいなのと妄想あるし怖い
588 :
吾輩は名無しである :2011/10/26(水) 01:24:20.51
なんかこのスレって最初から読んだら挨拶代わりに精神病扱いしあってるんだな 下衆の集まりだ
佃煮あまなは津原という作家にネガキャンしてたモノホンのキチガイだからな
>>585 いつでも自分が優位に立ってると思い込んでるんだよね、この人
カルトっぽい造語とか気持ち悪いし
アセンションの犯罪ってこれね。この人堅気じゃないから。
罪悪感もまったくなかったらしい。
480 : アセンション ◆DHEKuXMiDGdO : 2011/06/10(金) 20:59:05.71
>>436 18になってたかな。無免許だけなら大したことなかったんだけど
空地に転がってたバイクからナンバープレート盗んじゃってさ。
無免許運転、不整備車両運転(車検なしバイク)、ナンバープレート窃盗、
この3点で簡易裁判になったよ。
>>533 河上徹太郎(1902−1980)は、経済学部なんだよね(卒業後3カ月だけ美学科に在籍)。
正直、この人の評論はぴんと来ないところがある。
音楽については一応自らピアノも弾き(小林も確かマンドリンはやってたかな)、小林のように
ドン・ジョバンニも目をつぶって聴いた方がいいなんてことも言わず、オペラに価値も認めていた。
その意味で音楽評論においても正統なんだけど、でも、読んでておもしろくないんだよねえ。
「日本のアウトサイダー」なんかは父の蔵書にあって、随分繰り返し読んだけど。
大岡昇平(1909−1988)は京都帝大の文学部文学科(wikiによるとスタンダールに傾倒したのは
卒業後みたい)。
中原中也、青山二郎といった人たちは帝大に行ってないし。
小林に近い人で東京帝大仏文卒の大成した評論家となると、1911年生まれの中村光夫
あたりからになる(もはや世代としては、吉田秀和、森有正の方に近い)。
吉田健一だが、「東西文学論」で
>日本の現代文学で読んで勇気が出るものと思って考へてみたら、偶然、小林秀雄の「モオツァルト」
が胸に浮かんだ
とあるし、その他の著書でも、例えば「文学の楽しみ」では、小林の「当麻」「無常といふこと」が肯定的に
引用されているので、小林のことは評価していたと思う。
>>533 加藤周一の横光評はこんな感じ
>大衆小説作家を除けば、三〇年代にいちばん広く読まれた小説家は、横光
であったかもしれない。また彼はおそらく翻訳の西洋文学と同時代の(または
近代の)日本文学のみによって養われた最初の小説家であったという意味でも、
一時代を象徴していた。その意図――非抒情的な文章、長編の構成、科学的な
題材、文明論的展望――は独創的であり、意図を実現するための手段は、横光
には全く欠けていた。彼は日本語の語感において中野重治や石川淳にははるか
に及ばず、科学的なものの考え方には慣れず、東西の文明のいずれについても、
その知識は芥川のそれとくらべものにもならなかったからである。丸善が芥川を
作ったとすれば、翻訳小説の時代が横光とその読者を作った。
(「日本文学史序説・下」ちくま学芸文庫468頁)
なんか2ちゃんの原書厨みたいだよなあ。
彼の場合は本当に何カ国語も堪能な大教養人だったには違いないけど、
なんか好きになれないんだよね。といいつつ、10冊くらいは読んだかな。
「読書術」では、散文小説はプルーストにしても翻訳で十分に享受できると
書いてくれているが。
吉田健一「東西文学論」での横光の評価
>横光利一はヨオロツパに現れた日本の最初の近代人だった。彼は藤村と
同様に外国語を殆ど知らなかったが、その知識の不足を彼の意識で補った。
彼は外国に旅行した興奮を抑へるので緊張した意識にパリの現実を映し、
それと日本の現実の差までを意識するという仕事をしたのであつて、このこと
が彼の外遊を一つの歴史的な事件にしている。
>>536 加藤周一は渡辺一夫については、手放しの礼讃で、2頁も割いている。
>>594 前掲479頁。
>ラブレーの本文解釈の最高の水準を示し、その意味では、現代フランス語訳を
含めて、現存する各国語翻訳の最良のものである。しかも流麗かつ明快な訳文は、
現代日本語の散文の表現能力をほとんど極限まで拡大し(ラブレーの語彙!)、
日本文学に全く新しい要素をつけ加えた(無制限な想像力と知的な哄笑)。第一次
大戦後に盛んになった西洋文学の翻訳は、かくして日本語散文を崩すように作用
したばかりでなく、渡辺訳ラブレーの場合に典型的なように、かえってそれを豊富に
するためにも役立ったのである。
以下、礼讃が続く。
戦時下の「日本における思想的鎖国と狂信主義の時代」にヒューモアを持って抵抗しえた
数少ない知識人だったということで、戦後文化人の典型とも言える価値観を持つ加藤は
渡辺をやけに高く評価しているように感じる。
それはともかく、渡辺のラブレーの訳は日本語散文に影響を与えたのかな(明治期の鴎外等
の一連の翻訳と同レベルの意味で)。もしかしたら、大江健三郎の小説には影響を与えている
かもしれないけど。だとすると、大江の読者層の広さを考えると、大江を通じて間接的に日本語
になんらかのインパクトを及ぼしていると言えないこともないのかな。
大江は、加藤の引用と同じ調子で、柳瀬尚紀による「フィネガンズ・ウェイク」の訳業を礼讃している。
でもさすがにそれは違うような気がする。
語り手をして、母親を悲しませてでも、ひとりヴェネチアにとどまろうという気にさせる 原因となったピュトビュス夫人ご一行の一員としての小間使い。 吉田・草稿研究をみると、草稿段階では、実際に語り手は彼女とベッドで会話を交わしている。 語り手がアイリスの香りのする小部屋で自慰に耽り、窓越しに思いをはせるルーサンヴィル の塔。実はその廃墟では昔ジルベルトがテオドールはじめ少年たちと性的遊戯に耽っていたことが RTPの最後の方で明らかになる。ジルベルトが語り手ともしたくて暗に誘っていたことも。 そのジルベルトの役割が草稿では小間使いになっている。語り手は成人してからベッドでそのときの ことを聞かされ、気も狂わんばかりになり、彼女にとびかかる。 実は、彼女は、火傷により醜い顔に変わってしまっているのだけど、語り手はコンブレーの小部屋で 1人情欲に身を焦がしていた際に目の前にみえていた塔のある廃墟では、「欲望のとりこになったこの すばらしい娘が納屋で田舎の男たちに体を与えていたのだ」と顔のことなど忘れてしまう。 >そして、激しい愛撫を交わしたが、それを彼女が羊飼いたちから教わったのだと感じ、私はもはや 自分ではなくて若い農夫となり、大胆さで一枚上の、もうはすっぱになった田舎娘に干し草の中で転が されているように思うのだった。 森を散歩していて、少年時の語り手が、農家の娘が葉っぱをまとった姿で現れ、自分を抱きしめてくれる といった性的夢想をする場面がありましたね。
597 :
吾輩は名無しである :2011/10/26(水) 10:26:05.50
>彼は外国に旅行した興奮を抑へるので緊張した意識にパリの現実を映し、 >それと日本の現実の差までを意識するという仕事をしたのであつて、このこと >が彼の外遊を一つの歴史的な事件にしている。 なんか苦しい褒め方じゃないですか?褒めたことになってんのかね?
○的○戯に耽り、○きでもない○○と結ばれたが、 ○○は程なく○○だ。 ○しいわけでもないのになぜか長時間号○、 ネ○○レしないように伏字で書いたが、俺の半生と重なる。 ううむ、なんてこった。
↑ こいつバカだな。
600 :
吾輩は名無しである :2011/10/26(水) 18:38:03.47
ううう
>>599 バカはお前だ。ぺダンチックな流れをどうするつもりだ、ボケ。
>>601 >ぺダンチックな流れをどうするつもりだ、ボケ。
ぺダンチックな流れって何?
もとから糞スレだろここ
>>593 >小林のことは評価していたと思う。
そのことの是非は、留保で、小林は吉田のことをぼろ糞の評価で
河上にあんな奴の面倒をみるなとカンカンになっていったと
何かで読んだことがある。
確かに、小林と吉田はどう考えても水と油とみるのが妥当だと思う。
●喫煙している女性有名人(五十音順)● 相川七瀬、阿川泰子、秋吉久美子、浅丘ルリ子、浅茅陽子、浅野温子、浅野ゆうこ、東てるみ、安達祐実、 安倍麻美、 安部なつみ、天海祐希、安室奈美恵、安西ひろこ、飯島愛、飯島直子、飯田圭織、 井川遥、 池脇千鶴、 石川亜沙美、石川さゆり、磯野きりこ、今いくよ・くるよ、上原多香子、上原美佐、 内田恭子、梅宮アンナ、江川詔子、榎本加奈子、大河内奈々子、大空眞弓、大塚寧々、大原かおり、 岡本綾子、小倉優子、オセロ(両方)、オリビア、 片平なぎさ、加藤あい、かとうかずこ、華原朋美、川島なお美、川原亜矢子、菊川怜、菊池桃子、 木佐晶子、木村敏美(プロゴルファー)、工藤静香、黒木瞳、黒谷友香、KEIKO、小泉今日子、 国生さゆり、後藤真希、小柳ルミ子、小雪、 財前直美、酒井法子、坂井真紀、酒井美紀、酒井ゆきえ、坂下千里子、サトエリ、沢口靖子、 篠原涼子、柴咲コウ、下平さやか、島谷ひとみ、白石美帆、鈴木沙利奈、瀬戸朝香、 高岡早紀、高島彩、 高島礼子、高橋恵子、高橋由美子、竹内結子、田島礼子、田中美佐子、 田中麗奈、田畑智子、土屋アンナ、鶴田真由、常盤貴子、富永愛、友近、 中尾ミエ、永作博美、中島美嘉、中村玉緒、中森明菜、中山美穂、夏木マリ、西田尚美、 はしのえみ、長谷川理恵、葉月里緒菜、花*花(両方)、パフィー(両方)、浜口優子、浜崎あゆみ、 林真理子、hiro、ピンクの電話(都子)、深田恭子、藤あや子、藤崎奈々子、藤本美貴、藤原紀香、ベイブ、 ベッキー、辺見えみり、宝生舞、細木数子、 MAX、松浦亜弥、松下由樹、松たか子、真中瞳、真鍋かをり、未唯、光浦靖子、宮沢りえ、 持田香織、桃井かおり、森口博子、 保田圭、矢田亜希子、山岡久乃、山瀬まみ、山田邦子、山田花子、山本梓、YOU、 横山めぐみ、 吉川ひなの、吉野さやか、芳本美代子、米倉涼子、 りょう、和田アキ子 。
>>604 何冊かひっぱりだしてみたが小林が吉田をぼろ糞に言っているエピソード
が見つからない。
小林自身も飲んべえなのは、水道橋の高架ホームから転落した話(ベルクソ
ン論の「感想」のはじめの方に出てくる)、正宗白鳥との対談の途中で酔っぱら
ってしまう話(白鳥について語る講演)等小林自身語っているとおり
吉田健一「文学概論」では小林の「ヴァレリー」がこれまた肯定的に紹介されていた。
河上徹太郎「わが小林秀雄」では小林、河上らが、息子がいつもお世話になっている
ということで吉田茂に大磯に招待される話が出てくる。
小林が吉田健一をメインで取り上げたエッセイは見つかっていないが、「吉田茂」の中で
も息子は別に否定的に扱われていない。
お坊ちゃまで生卵も割れず、下駄をはけば足が血まみれになり、奇っ怪な風貌なのに、
極度の恥ずかしがり屋で、体を気持ち悪く、くねくねさせ、けけけっと妙な笑い声をたてる
吉田(大体、中村光夫あたりの評。健一と同じく名家の出で、少年時代の彼に会っている
白洲正子も大同小異の人物評をしていた)と、美男子で、運動神経もすぐれており、
20歳になるかならないかで父を亡くした苦労人で、学生時代から女(狂っていたが)との
共同生活もこなした小林とはかなり違う、水と油といっても過言でないことは否めないが。
ところで、俺は小林より吉田を評価する一群の人たちがどうも駄目だ。評論家としてという
より文章から伝わる人間性みたいなのがしょうに合わない(若い頃は松浦や四方田は
もしかしたらすごい人なのではと結構熱心に読んだが)
「吉田健一頌」の4人。松浦寿輝、四方田犬彦、柳瀬尚紀。あまり読まないけど丹生谷貴志。
>>597 横光の長編「旅愁」について、これだけ評価している以上、本気で褒めているように思う。
>思想小説といふ言葉があるが、思想が批評家の詮索を待たずに、それ以外の何もの
でもない形を取って人物や風景と同じ力で我々に迫ってくる小説は、日本の現代文学
全体を通してこの「旅愁」の他にない。
「旅愁」冒頭を引用し、
>ここにはパリがはっきり描かれている。そして鴎外、漱石、荷風、藤村の作品を含めて、
「旅愁」以前にこれだけの外国の描写がなかった……
「欧州紀行」を引用し、
>横光が書いているのはパリの感覚ではなくて、パリの構造、或はそこの現実といふもの
の構造に対する認識であり、それに裏付けられてゐるから「旅愁」の所々に出て来るもっと
読者に訴へることを目的にした描写も光っているのである。
>>598 程なく○○だ、のところだけ、何いれてよいか迷うw
ヴェネチア行きで、草稿との顕著な違いがあるもう一点 ゴンゴラを待たせ、語り手が母と訪れる場所。祖母のみならず、 母も亡くなったあと、母の墓所として思い出すのは、草稿では サン・マルコの洗礼堂ではなく、同じヴェネツィアにあるが聖 ザッカリーア教会になっていた点である。 確かに、母親は、そこで喪服姿で亡き祖母への追悼の祈りを ささげていたのであり、洗礼堂より教会の方が自然だ。 (洗礼堂にも、洗礼盤のほかに、新しい生への生まれ変わりを 意味する祭壇があるので、追悼を捧げることも可能ではある) サン・マルコ洗礼堂に落ち着いたのは、例の段違いの舗石に つまづき無意志的記憶が喚起されるというエピソードがあるか らであろう(あとラスキンとの関係)。 このエピソードは、紅茶に浸したマドレーヌ(当初はトーストないし ラスク)のそれよりも早い段階で草稿に登場する。ただし、当初は 実際に足で踏んだのではなく、洗礼堂の写真(ラスキン全集の)か らの喚起になっている。 なお、鈴村は、ヴェネツィア旅行の箇所で、実は舗石につまづくシーンが 出てこないのをプルーストの意図的なものと解するが、吉田はその点 慎重なようだ。
元々○のない間柄でそろそろ○○を考えていても○○から切り出されると ○○の中の○○欲か○○欲か分からないが○○が○と○るところを ○ただけで○○を感じてしまう。 そして○○して程なく○○は○○だ。 ○○や○○が終わり数日経って○は長時間○○した。 ○とはまさに○○なものである。
○○の○のない○○さを○○してみてももう○い。 考えてみれば○○は○○よりも○○の友だちが○い。あちこちに○○がいて○○していた。 もしかして○○は○○だったのかもしれない。 ○○にしたって○○時代は○○と○的○戯を○しんでいた。 ○○に至って○○が○○に対して○○を○○してくれたようにも思える。 ○んてことだ。○○は○○なことに○○○なかった。 (以上自身体験)
あー、なんか実際にヴェネツィアに行って、確かめたくなってきたぜ 観光地で人がごった返しているんだろうけど >たとえばヴェネツィアというあの運河都市。むろんそれなりの魅力は あるものの、今日のヴェネツィアは、いわば「迷う」ことを商品化したアミ ューズメントパークと化してしまってはいまいか。真の恍惚は、むしろ バンコクのプラトゥーナム市場のような、人々の日常生活に溶けこんだ 何の変哲もない底辺の空間の中により多くあるのだ。売り買いが混沌と 渦を巻く隙間を「伝って」歩くことの中にあるのである。 (松浦寿輝「方法叙説」) 松浦には「半島」って長編があるけど、ヴェネツィアは島なんだよね。 >ヴェネツィア人は、土地の最後のひと切れまで都市化しつくしていて、 島に島でないふりをさせていた。運河で、縦横無尽に切り刻んでおいて、 それを小さなかわいらしい橋でむすんで、端から端まで、船底についた 貝がらのようにびっしり家を建てたりして、どうも、遊びがきつい人たちの ようにも見えた。 (「ヴェネツィアに住みたい」須賀敦子全集第2巻)
でも、なんとなくわかってしまうのが不思議だ
アセンションは雑談スレで私の陰口を言いまくってスレ住人から叩かれてるようだけど、
そんなのどうでもいいから
>>520 と
>>580 のレスのIP照合を早くしてね。
犯罪者の荒らしコテが「名無しで書きません」なんて言っても信用できないから。
IP照合って何?キチガイ?どうやるんだよ?w
『ヴェネチア風物誌』はURL貼った中には出てきているけど 話題には上らないね。アンリ・ド・レニエの。
>>616 あまな本人の弁によれば、それは民事訴訟で勝てば出来るとのことだが…?
あまなは訴訟を起こしているのだろうか
意味がわからない。どんだけ偏差値低いんだかw
鈴木はうんこ高校中退だっけ?
ハレンチ大学卒業だよ。
まあまあ、本のオタ話はちょっとおいといて、アセンションに疑惑を晴らしてもらおう。
アセンションには2ちゃんねるに対して
>>520 と
>>580 のIP開示請求をして欲しい。
アセンションが雑談スレで私に私怨をぶつけさんざん誹謗中傷し粘着していたのは事実だし、
そうなると精神異常者まがいの下品極まりないセクハラ書き込みも当人のものと思われてもしょうがない。
アセンションが前科持ちであることも鑑みると、IP開示請求して潔白を証明するかコテをやめるかどちらかしかないと思う。
これからずっと変態ストーカー扱いされたくなかったらIP開示請求をして欲しい。
まずお前が名無しで自演しまくってるのにそんな事を言う権利ねえだろ。アセンションは名無しで書いてないって言ったよな。お前はそれが言えるのか?
権利っつーか、資格ね。
言ってみろよ。私は名無しで書いたことはないし、今後も名無しで書く事はないって言ってみろ。話はそれからだろ。
そこを曖昧にして「2ちゃんは自演もありの遊び場」とか言ってる奴が他人の自演疑惑を追及するとか片腹痛いぜ。
http://info.2ch.net/guide/adv.html 3. 固定ハンドル(2ch内)に関して
叩きについて
最悪板以外では全て削除します。
7. エロ・下品
2ちゃんねる
2ちゃんねる内での過度なエロ・性的煽り・性的妄想・下品ネタは禁止されています。画像へのリンクも同様です。これらは例外なく削除対象になります。
とりあえず2ちゃんねるではこういう規定があるので、アセンションが潔白を証明したいなら、まずこの
>>520 のアクセス規制依頼を出してもらって、
その後で
>>520 と
>>580 のIP開示請求をして欲しい。 それぐらいのことをしてもらわないと信用できない。
私は名無しで書いたことはないし、今後も名無しで書く事はないって言ってみろ。 それを言わないで他人の自演疑惑だけ追及する意味がわからねえだろ。言えねえんだろ?じゃあ黙ってろよ。
それできない奴に「信用」されなくたって別に構わねえだろ。お前はそもそも信用されてねえんだよ文学板全体からな。
あのさ、ここ、プルーストスレ
失礼。でもこいつの言ってること間違ってるでしょ!!
>>627 あまなさん、IP開示請求をするのなら、アセンションが
書き込みが俺だという証拠を出せといってきたら、証拠を
提示する(証明する)責任はあなたにあるんですよ、分かってますか?
そうだそうだ!
それと、あまなさんの○んこが臭くなければいいのですが ホントに臭かったら、逆にあまなさんの虚偽が訴えられるかも しれませんよ。
臭いに決まってるよ。病気だもの。
だから、本質的に冗談を語り合っている2chで青筋立てて粘着する あまなさんは、ピントが合っていないように思うのですが、違いますか?
アセンションは怖くて出て来れないのか?チキンだなあ
まだ仕事してるんだよ
>>628-
>>636 的外れな事言ってレスを流すのやめてくれる?
今緊急性の高い話題を話してるからちょっとロムっててね
>>639 別に法律に疎いことを書いていたから、親切に、それは間違ってますよ
と、お知らせしたのに、黙ってろというならそうするけど、あまなさん
あんた法律について無知だよ。それだけは指摘しておく。
アセンションみたいな犯罪者っていうのはたいてい遊び半分のノリで犯罪をおこすものなんだよ。 それで捕まってから「そんなつもりじゃなかった冗談のつもりだった」って言う。 バイクの窃盗した時だって面白半分だったんだろう、そして今も反省してない。 子供ならそういうのは許されるけど、社会人なんだからそのへんはわきまえないとね。 それから2ちゃんねるにもルールというものが存在するから、何を書いても規制されないという訳ではない。
セクハラレスを書いてる人は、そういうのはやめようよ。
>>641 根拠のないコテ叩きはあまな自身が
>>627 で書いているようにルール違反だな。
それからスレに関係ない話題はどこか別の場所でならレスするが、ここではNGな。
>>641 お前自身が毎日自作自演してるくせに他の人には許さないとか意味がわからねえだろ。この変態女が。
開示されるわけねえじゃん。どんだけ頭悪いんだかw
647 :
吾輩は名無しである :2011/10/27(木) 21:40:55.98
あまなは頭を開示してみろよ。からっぽかもよ?
鈴木の性妄想も規制対象だって知ってた?病気なんだろうけどちょっとひかえてね。性病とかおりものとか。
649 :
吾輩は名無しである :2011/10/27(木) 22:03:09.31
プルーストなんて長い小説読んでる人はすごいよなぁ
650 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆 :2011/10/27(木) 22:08:56.28
佃煮マニア=あまな=マンドールは川上スレでは有名な 将臣ストーカーで、津原・鈴木・烏賊(川上弘美、ハーマン椅子あまな) と共犯。 その虚言癖・粘着性については角田板での鈴木と同じ(角田)で 盗作しておいて証拠があるのに日付を無視して 被害者を罵倒するアジアの不細工ペドである。 アジア人は全員同じカスチョンのエロトマニア ■
犯罪者のアセンションは見ての通り雑談スレで現実逃避しかできない。 規制依頼なんていう簡単なことさえできない。 名無しになって適当に私を煽って、それで適当に「なんとなく下ネタはやめます」的なほのめかししかできない。 規制依頼を出してIPがばれ自分のやった事が表沙汰になるのが怖いからなんだろう。 犯罪者に誠実さをもとめても仕方がないのだけれども、それにしてもアセンションは目に余る。 アセンションは、自分がどんなに卑怯な犯罪者でもプルーストやカフカさえ読んでいれば他人を見下せると思っている。 プルーストやカフカなんて文学板ではほとんど誰もが読んでいるだろうと思うのだが、彼にとっては読んだ事が誇らしいらしい。 そして、自分がネガティブな感情を持たれるのは自分の教養へのルサンチマンなのだと本人は思い込んでいる。 現実はそうではなくて、アセンションが人間性に乏しい犯罪者だから軽蔑されるのだ。 その辺に気づかないので、彼は世渡りが上手く出来ず、底辺スレの雑談スレで自演連投しまくって一日中常駐する様になるのだろう。 2ちゃんねるにクズは多いが、文学板のクズは特別に賎しい。とくにアセンション、鈴木。 精神的にかなり酷い状態の前科者や、犯罪者、麻薬中毒患者だ。 こういう連中に人間性の潔白を証明するチャンスをやっても、もとから諦めてしまっているのだ。 どうしようもない悲壮感を彼らに感じる。哀れむ事しかできない。
荒らしにレスつける奴はウンコ
あまな絶好調だな。笑えるところがいい。
654 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆 :2011/10/27(木) 22:25:38.43
犯罪者に誠実さをもとめても仕方がないのだけれども ↑ あんたじゃないか。コテ外して自演してるとあまなはいったし 津原を無名だといった。実力ないのと無名とは違う。 津原と共犯なのがバレそうになったら急にマジメにかくようになった ハーマン椅子川上弘美チョン豚キムチ鞄 鈴木はチョン
655 :
あまな ◆61T2sqB8f. :2011/10/27(木) 22:26:46.05
じゃあ将臣くんこのスレをよろしく頼むよ。
656 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆 :2011/10/27(木) 22:27:18.24
それとあまな佃煮は偽善的反原発デモを迎え撃つとかいって 反原発活動に参加しない津原をののしったじゃないか。 津原は津原で川上弘美の工作員があまな佃煮だという 証拠を消した。消したって資料あるし 検索すれば2ちゃんの投稿は全部のこってるのが分かるんだが
>>615 マントラ攻撃ってすごーく効いちゃうよ(・∀・)
658 :
吾輩は名無しである :2011/10/27(木) 23:22:49.56
>>634 マンコ臭い罪?それは怖いね。何年くらいの刑になるのか。。
659 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆 :2011/10/27(木) 23:25:48.57
マントラなんていうのは創価学会だな イヌ作が俺のストーカーだからね イルミナスィオンモエの禿げのエロトマニア
あ、アセンション出て来た 2ちゃんしか居場所ないもんね!
万が一、アセンションがお前のマンコが臭いって言ったとして、なんで怒るの?本当に臭いから?
アセンションの小さい包茎チンコのチンカスの激臭は目がやられるらしくて、本人も気にしてるらしいから言うなよ!
663 :
盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆 :2011/10/27(木) 23:31:00.50
また自称心が広いチンボ臭い津原の ガマガエルのようななりすましだな。
親指サイズのチンポが臭くて大変なアセンションが名無しで潜伏中!
なるほどねー。なかなか人は「臭いよ」とは言ってくれないからね…
ブスって言われて怒ったらブス 同じ様な事をクソ作家が言ってたね
おまえらそんなにあまなのまんこの匂いを嗅ぎたくて勃起してるのかよ
臭マン好き友の会が発足ですか ああそうですか
臭マン好き友の会会長の臭チンアセンションさんがここでひと言
ちゃんと丹念に洗えよ!
臭チン代表のアセンションさん名無しでひと言ありがとうございました 自演と下ネタ、好きですね!
金払え!
包茎の中のチンカスは剝いて洗ってね自演アセンションさん
アセンションもさすがにあまなのじゃ無理だって。
みんな臭い包茎のアセンションとはセックスしたくない言ってないけど? だぶだぶの皮の中から我慢汁が漏れてるんですか?
どういう意味だよ。興奮すんな!
え?だぶだぶでチンカスがたまりまくった短小の包茎で興奮? アセンションので?まさか!
俺への粘着スレチストーカーあまなさん、 俺の下半身を想像して欲情するのは自由だけど雑談スレでやろうな♪
なに、想像してんだよ!
ああやっぱここまでの自演は全部アセンションか きもいなあ
包茎短小臭チンアセンションはチンチンがコンプレックスだったんだね
ほんとあまなはキモい
アセンションのチンチンは汚物
アセンションのチンチンって排水管としての機能しかないんだろ?
腐った排水溝の臭いがするとは聞いた事あるけど、機能も排水溝なんだ?
アセンションはチンコマンコ自演ばっかすんなって
されど巨根なり
アセンションはおしっこもあんま出にくくて頻尿らしい あとED
エレクチオンディック 略してED
あとチンチンを洗うのは月に一回だってさ パンツは一年とりかえないってアセンションが言ってた
されども毎日フェラでちんちんきれいきれい
え?アセンションって5歳の時にセルフフェラを覚えて以来一切の性欲をセルフフェラで処理してるの? 今50歳だっけ?上級魔法使いじゃん! 毎日セルフフェラしても口臭がウンコだからチンカスの臭いとまじりあって凄まじい臭いになってるそうだね!
695 :
吾輩は名無しである :2011/10/28(金) 02:05:39.93
バレバレあまな
口臭がうんこはちょっと痛かったなw まあ事実なんだがw
アセンションは歯周病と性病とライ病で口の中と口周辺が糜爛しているらしい
アセンションのチンポネタも飽きるな こういう粗チンのブサイクじゃなくてもっと美しいペニスと肉体の若いイケメンを鑑賞したいものだ
あまなおばさんに言いたいよ。
アセンションはあまなにしか興味ないからきもい
やっぱスレはこれくらい荒れてないとな
A・RA・SHI A・RA・SHI FOR DREAM!
○レスアンカーを見るとムカムカしてくる ◎AAが好き ◎長文が嫌い ○マジレスするやつは死んだ方がいい ◎スレは脱線しているときが一番面白い ◎馴れ合いとかきもい。独白が好き ◎勉強とか嫌い ◎アホレスを見ると目が輝いて来る
アタシキレイ…?
1000までこんな感じで行こうぜ プルーストの話とかたるくて 読んだけど
708 :
吾輩は名無しである :2011/10/28(金) 06:30:43.48
あまなさんは病気?
709 :
吾輩は名無しである :2011/10/28(金) 07:35:22.90
あまなさんは元気!
あまなは最悪だな。臭いし。
やっぱプルーストはフランス語で読まないと馨りがわからんでしょ
アセンションは凶悪犯だったのか
そういう風に名無しで自演してる人が他人に名無しで自演するなってさあ。クリーンハンズの原則ってもんを勉強して欲しいよ。
アセンションとかとは話したくないけど、バルベックとかコンブレーに行きたいという衝動に駆られるときがある。 香りの立ちこめるコーヒーショップとか、古びた教会だとか、鬱蒼と林が茂る中に立つ民家の周りで庭仕事する職人とか、 そういうのを思い浮かべるときがある。生暖かい海からの風に吹かれて、それらの土地を歩きたい。 調べたら、パリから10キロのところにコンブレーという土地があるそうだ。 前に友達とパリに行ったけど、友達が田舎に行こうというのに私は嫌がって、香水の専門店とかブランドショップとかばかり見て、 パリの中で道行く人のファッションチェックばかりしていた。 もう一回旅行に行けるなら、コンブレーという所を歩いてみたい。
老人みたいだなw
死亡フラグ?
あまなさん、荒らすためにきてるようですから、どこかへ行ってください。 次、書いたら…
>>718 はあ?
>>520 とかアセンションに言えば?
アセンションなんかここ数日発狂してんじゃん。
犯罪者丸出しの事を雑談スレに書いてるよ。
私は犯罪的書き込みについて言及しただけだし、
あとは普通に感想書いてるし。
>>715 を水遁依頼だせるもんなら出してみなよ。
晒してやるからさ。
反省の色がないようなので、こいつのコピペ荒らしのレスを集めて通報した方がいいかも知れませんね。今水遁依頼スレってあるのかなあ。
アセンションのセクハラ自演について追求するのがどこが荒らしなの? このスレで行われた荒らしについて解決の方法を提供しただけじゃん。 アセンションには、自演じゃないって言うならIPを照合してくれって言ったんだよ。 普通それしか方法ないでしょ? そしたら曖昧な事言って責任逃れしようとしてさあ。 こいつバイクを盗んだときも実刑を逃れようとしてたらしい。 最悪なんだよ。 人間としてはクズのくせに下らない読書自慢すれば尊敬されるとか思い込んでるし。 雑談スレでも女性コテばかり目の敵にして粘着しまくってて怖いし。 アセンションなんか軽蔑してるって何度言っても本人は私がアセンションにフェラチオしたがってるとか ありえない妄想してて吐き気がするし。クズでしょこいつ。一生刑務所に入ってればいいんだよ。
言い分には耳を貸さず、ただ粛々と通報すればいいと思います。
>>721 こんな人がくるすれじゃないのにな…。
自分が人間としてクズのことをしてること分からない。
そもそもアセンションが書いてることが、真か偽かを検証できないのに
どうしてバイクがどうのこうのいうのか…。気持ちが悪い。本当に…
だからさあ、
>>627 についてさっさと処理して欲しいんだよ。アセンションには。
雑談スレで女性コテに異常な執着心と敵愾心を燃やして深夜すぎまで問いつめたりする暇があったら、さっさとしてほしいよ。自演じゃないんでしょ?
無免許でバイク盗んで実刑逃れする様なクズは口だけでその場限りの事を言っても信用できないから規制依頼だしてくれって言ってるだけじゃん。
なんでそれが理解できない訳?義務教育を受けた日本人なんでしょ?
荒らしはやめて下さい。ここは大切な場所なんです。(今アセンションさんが帰って来たらなんて言えばいいんだ!)
あなた、お帰りなさい。ご飯にする? お風呂にする? それとも…あ・ま・な?
________ / / | . ./| _ ,'. l _|_ \ / |//ノ | . ,. イ´ 7'´ .l │ | |___ γ ヽ . , < / ./ /) | l /| ヽ ト O O j. / 、_/_/, ' / | ヽ_ノ ( _ノ _ノ ヽ しJ ノ / ∠_//,∠、. | ,. -┴'-<二エ´_ / ´ ̄ ' ノ /. | ー┼─ lヽ | / / / ヾ/7 > ´ {l -y‐ ´ /' | ー┼− |ー┼ ├┬ ヽ \ l.l>'´ l| ´ _ノ | _⊥_ |./ | ヽ││ l / l「ー―-t 7´ | (__丿 ヽ └── l l ヽ l l|:/ /‖ | \ l|. / / _|. _|_ l. l ト、 l|. / / \ _| レ' | l ヽ lレ' / | (_| l / \ ソ / \ ヽ ノ _ノ \________
おまえらが荒らしてるんだろ
荒らしてませんよ?
建設的な話題を出してる人に出て行けとかクズとか何で言うんだか不思議 自分が見なきゃいいんじゃないのかな
とりあえず、あまなさえこなければ、平和。 アセンションは、気持ちよくご来場ください。
閉鎖的なスレの利用は荒らしだからスレごと削除されることもあるよ
アセンションの頭が悪い証拠も出そろったみたいだし良かった
>>724 俺はHNでしか書いていないし、名無しでは書かないことは何度も言ったけど、
なぜ
>>520 を俺が書き込んだと思い込んだわけ?
俺もしつこい粘着セクハラにはNONの立場だからね。
俺も上のほうで相当しつこいセクハラ粘着された被害者だからさ。
それから中原スレや太宰治研究スレでも同じような被害があるから、
こういうのはなくしていくべきだよな。
まずここの名無しさんへの俺からのお願いとして、セクハラレスはやめてもらいたい。
たとえ俺を擁護するためのものであっても。
>>735 なんか太宰治研究スレを見たらニッパさんに対して私に粘着してた人と同一人物と思われる様なセクハラの仕方をしてる書き込みがあった。
「そうか、ニッパは○んこが臭いのか」というような書き込み。同じ様な事を誰にでもやってるのかと思ったら追求するのがバカバカしくなった。
でもそれをやってるのが雑談スレとカフカスレとプルーストスレに常駐してる誰かってことは確かだから、アセンションの可能性もぬぐえない。
他の誰かかもしれない。まあIPを照合するのは裁判しないといけないからいいよ。
私はアセンションも含めてあんまりこのスレの人と話したくないからブログとかウィキペディアでもいじってる。
太宰治研究
111 :吾輩は名無しである :sage:2011/09/19(月) 16:20:00.92
>>108 確かに、○マンコが臭そうだ。
121:吾輩は名無しである :sage:2011/09/19(月) 20:02:51.49
なんだ、逃走したのか
しょせん○ンコが臭い女なんだな
プルースト6
511:吾輩は名無しである :sage:2011/10/24(月) 22:08:39.81
>>510 ああ、かの○○コがド臭いあの方か
520:吾輩は名無しである :sage:2011/10/24(月) 22:25:44.38
いまから、佃煮あまなへ
マントラ攻撃をかける
お前の、○ンコは臭い
お前の、○ンコは臭い
お前の、○ンコは臭い
百回書き込めば、佃煮あまなは風呂へ入り消える
この二つのスレのセクハラ書き込みは多分同じ人が書いてるよね?誰だか知らないけど寂しい人だよね。
くだらない人間だよ。心底軽蔑する。
ナレギラの仕業か?
たしかにこれはあまながかわいそう いくら2ちゃんだからってひどすぎると思う 声が大きいだけだったり 徒党を組む連中が無理を通してデカイ面するのは見たくない あまなさん、コンブレー、いけるといいね がんばれ あと、わたしは完全中立の名無しだから、無理やりあまなの自演とかいうなよ 先に言っておく
その下ネタ書いてるやつ馬鹿なんだもん。 注意してもやめないし、あまなが言及しないから本当のことだとか言ってたw
別に可哀想じゃねえだろ。俺の方がよっぽど可哀想だよw
鈴木の話も聞かないとね あなたはこのプルーストスレで ある特定の個人の生殖器がひとによっては不快感を催すような匂いがするので迷惑千万 などといったおそらく顰蹙を買うであろう言葉の数々に類する讒言をあまなから浴びせられたのですか?
この工作は酷いな
何か知らんが笑える
ふふふ
740はアレだな
740はアレだよ
>>743 いや、中原昌也スレで毎日やられてますよw
とってつけたような自演
俺は自演しねえって。つーか自演認定するならコテつけろよ。
740、743、745、747、749 以上はみな私が書いた あまなではない 鈴木、ちゃんと言い分を聞くから 750ではイマイチわからん このスレで惨い目にあっとるのか?
>>740 >>741 どうもありがとう。このスレって最悪な人いるよね。プルーストには興味あるけどこのスレは気持ち悪い。
なんか川上スレに私のストーカーがいてプルーストスレでのことを煽っていた。精神異常者なんだと思う。
>>752 鈴木は私のこと毎日ガバマンだとか性病だとか死ねとか言いまくってるよね?
私が書き込んだスレにはどのスレでも必ず5分以内に即レスでセクハラとか嫌がらせのレスを書き込んでて。
>>726 >>727 みたいな自演とか毎日してるし?
617:v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo:sage:2011/10/27(木) 18:47:23.56 毎日違う男とセックスしてる事を隠さなくてもいいですよ。充実したセックスライフじゃないですか。 620:v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo :sage:2011/10/27(木) 18:54:52.19 違う違う。もう旦那とはしてないだろ。旦那以外の男とヤリまくってるじゃんお前は。もう旦那さん解放してやれよ。 622:v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo:sage:2011/10/27(木) 19:00:31.23 とりあえず性病治せよ。 624:v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo :sage:2011/10/27(木) 19:05:05.49 とりあえず旦那さんの給与を好き勝手使いつつ他の男とヤリまくるのは人として間違ってると思うぞ。 626:v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo :sage:2011/10/27(木) 19:24:15.09 この淫売が! 鈴木は毎日こういう誹謗中傷を私にしてくる。もう何ヶ月もいろんなスレで同じ嫌がらせをしてくる。 最悪だよ。
全く余計なお世話だけど あまなと鈴木には仲直りしてもらいたい 過去の経緯を知らんでこんなこというのは2人失礼かと思うが 鈴木はアセンションとかGと違って知ったかぶらないでちゃんと自分の好きなもの持っとると 他のスレ見てそう思う あまなの気持ちはあれだけのこと言われれば察して余りあるが 鈴木、どうなん? 先ずはなんでこうなったん?
402:v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo (240) :sage:2011/10/03(月) 19:39:48.57
この顔面凶器が。
404:v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo (240) :sage:2011/10/03(月) 19:49:58.37
この口唇ヘルペスが!
440:v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo (240) :sage:2011/10/06(木) 18:17:46.75
お前より読んでるよ。この性病食糞ブスが。
461:v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo (240) :sage:2011/10/07(金) 18:13:04.98
消えろ変態女。
367:v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo (240) :sage:2011/09/30(金) 15:37:50.91
己の全てを虚飾で塗り固めたクズ女w
503:v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo (240) :sage:2011/10/13(木) 20:24:33.49
被災者を騙るブスは死ねよ。
507:v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo (240) :sage:2011/10/13(木) 21:05:27.41
だったら俺の精子が飲みたいとか名無しで書くのはやめろよな。俺の息子が怖がってるだろ。
509:v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo (240) :sage:2011/10/13(木) 23:54:19.60
いや、別に俺の精子を飲めとか俺の糞を食えとか言わないし、絶対お断りだけど、名無しとか俺のコテで
「鈴木の精子飲みたい」「鈴木のウンコ食いたい」とか言うのやめてくれよ。頼むから。本当に嫌なんだ。
頭おかしいでしょこの人。すさまじい悪意だよ。これで自分は嫌がらせされてますとか平気で言うから犯罪者は怖いよ。
>>756 私が町田康の知り合いと飲んだ話をしたらいきなり逆上して粘着されだしたんだよ。
飲んだ知り合いと鈴木なんて何の接点もないのに。
もう一年ぐらい嫌がらせされてる。
あまなの言い分は、というかこうなった契機は 鈴木が町田の知り合いと飲んだことということでいいか? 鈴木、そうか?
>>758 ああ、いかんいかん
あまなが町田の、の間違い
混乱させてすまん
>>756 俺のどこが知ったかなんだい?
まあ、「察してあまりある」なんて、出来の悪い裁判用語みたいなのを
使うやつのことを気にしてもしょうがないが
「ちゃんと自分の好きなものをもっとる」人間とは思えないしな
それこそ、「あまなや鈴木」にとっても「全く余計なお世話」な書き込みだ
>>758-759 余計なことしたね
かえって2人にわるかった
ただ翻訳を読んでいるだけで特に専門家ではない私は
このスレではプルーストの微細な記憶の襞について
何度も読み返して感想を言ったり聞いたりしたいだけなの
それだけで他意はない
また当分Rom
おやすみ
>>762 下品でかまわん
「下品ね」という書き込みをする品性下劣さより
下品を選ぶw
いやぁー、とうとうGまであまな他の相手しなければならない状況か…。 どうしてプルーストスレで、あまなはプルーストの事を語らず自分に 向けられた語句やアセンションに拘り居座り続けるか分からない。 変な人が去り、Gがまた長文を書き込むまで、ROMしてるしかないな。
鈴木は逃げたな Gはアセと鈴木のパシリ 流れ見ればわかる この3人が居座ると雰囲気悪くなる
>>765 むしろ君がいると雰囲気が悪くなるような
川上スレによるとあまなはメンヘラを自白してる
>>769 だろうね。でなきゃあの人のここ何日かの暴れっぷりは説明がつかない。
>>753 土日祝日関係なく毎日この女に嫌がらせされてますよ。
>>754 俺はgovernment!!って言っただけなのに。
>>755 それは全部本当の事じゃん。
>>756 まず自作自演するコテを俺は絶対に認めないという基本方針があるので。こいつはクソ以下だと思ってますよ。
>>757 ヒドいなあw
>>758-759 違うんですよ。マーチダさんの知人の個人が特定されるような形で、「その人に大麻を勧められた」って書いたんだよね。
俺は怒ったよ。匿名でそういう事する奴ほんとモラルがないし、大嫌い。許せないね。
>>760 俺はGさんはちゃんと自分の言葉で語ってると思うよ。別に知ったかぶりはしないし。あまなはするんだけどねw
このスレは完全なキチガイスレになりましたので間もなく閉鎖されます。
>>771 >違うんですよ。マーチダさんの知人の個人が特定されるような形で、「その人に大麻を勧められた」って書いたんだよね。
そんなことはあんたがあまなに
>>757 みたいな犯罪的な誹謗中傷とか脅迫をするための大義名文にはならないんだよ。
あんた覚醒剤やってるんだろ?それで頭がどうかしちゃってるんじゃないのか?
775 :
吾輩は名無しである :2011/10/29(土) 12:33:12.95
>>774 あまなはコテつけろよ! 川上スレから逃げんな!
鈴木名無し乙
>>774 別にそれが大義名分じゃないよ。大義名分なんて掲げてないし。中原昌也スレでやられてる嫌がらせをやめれば言わないよ。
中原スレのがあまなだっていう勝手な憶測であまなに嫌がらせするのは最悪だと思う
「勝手な憶測」でアセンションに嫌がらせしたのがあまな
飲み会で大麻をやった事を2ちゃんに書いたぐらいで逮捕されるわけないから 麻薬の売買取引したならともかく 鈴木はその辺の事に詳しいくせに知らない振りをしている。 要するにあまなに嫌がらせするのが楽しいというだけなんだろうな。 雑談スレでもあまなにセクハラすると反応が面白いって言ってたし。 ニッパ椰子に嫌がらせしてたのもこいつだろう。
だから2ちゃんに書く時点でムカつくんだよ。別にそれが叩いてる理由じゃないけど。
お前だって覚醒剤やってたとか嬉しそうに書いてるだろ。 女に嫌がらせして反応を楽しむとかやめたら? いくらなんでも悪質すぎる
単純にプルーストスレだから、延々とやってるどうでもいいことは 別でやって下さい。
>>782 だからそれは自分がリスク負ってるじゃん。自分が不利になる事しか言ってないだろ。
俺が誰かと大麻を吸ったとして、そんな事を匿名掲示板に書く事は絶対にない。そんなの最低だろ。
785 :
吾輩は名無しである :2011/10/29(土) 14:20:50.66
鈴木もあまな名無しも別にスレ立ててやったら?
ほんと迷惑だよね。とりあえず雑談スレ行こうか。ごめんねみんな。
全部鈴木が悪い
>>788 あまな名無しさんは雑談スレでおながいしまつ。
アセンション乙
まったくここしか居場所がないやつは余裕がなくて困る
キチガイの鈴木の旗色が悪くなると「雑談スレでやれ」鈴木の常套句だよ
俺の旗色が悪いと思うなら雑談スレで徹底的に追い詰めて殺してくれw
鈴木の旗色が悪くなると雑談スレに丸投げする、それで雑談スレがカオスすぎるから問題がうやむやになって終る 鈴木はそれを期待して雑談スレに誘導する、ようするに逃げなんだよな。 いつでも口だけのチキンだからこいつは。
「やれやれ」スレというのもあるでつよ。
働く能力も意志もない、生活保護の対象にもならない鈴木が将来の不安から逃げるために2ちゃんねるに一日中常駐してスレを荒らして現実逃避してるんだろう。 最低だよこいつは。
そのスレも雑談スレも川上スレの休憩所だろ。 どうしてスレを占有化して荒らしたり女性コテにセクハラしたり脅迫するのか聞いてるんだが。
本当にあったんだ。しかも神様がいるしw
>>798 じゃあどこがいいでしょうかね? また何か探してみまつ。
>>797 どうしてスレを占有化して荒らしたり女性コテにセクハラしたり脅迫するのか?
>>796 がその理由か?
スレを占有して荒らしてるのはお前だよw
私がメンヘルって、ふつうADHD程度でメンヘルとか言わないよ。 薬なんか飲んでないし、ADHDの「可能性がある」だけだよ。 アダルトADHDというのは自覚せずそのまま生活してる人が大半だし。 まあプルーストもいいけどたまにはムージルなども読んでスレにレスしてね。 スレが閑古鳥で困る。ドストスレはいつも盛況でファンとしては嬉しいんだけども。
あまなは町田スレにいればいいと思うよ
やれやれスレを案内したのが神様の自演w
>>803 鈴木のスレ荒らしの件とあまなへのセクハラ粘着について質問したら逃げられたぞ。
まああんなのは2ちゃんねるだけが生き甲斐のバカだからうっちゃっておけ。
神様って雑談スレでも自演してるのかよ!
だっせー
ほら見てよこれ。鈴木って私が被災の事を語ったら被災者を装ったブスとか最低な事を言うし、 そうかと言えば他のスレでは人が野菜造りの話をすると放射能がどうこうってケチつけてくるんだよ。 セクハラだけじゃないし、震災だってネタにして人を侮辱するクズなんだよ。 町田康スレ 503:v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo (240) :sage:2011/10/13(木) 20:24:33.49 被災者を騙るブスは死ねよ。 文学的な料理スレ 577:あまな ◆61T2sqB8f. (5) :sage:2011/10/29(土) 16:36:32.46 ニッパさんを見ないと思ったら2ちゃんねるを卒業してたのか。それはいいことだ。 今頃夕飯作ってるんだろうな。うちはモツァレラとトマトでピザを作っているぞ。 うちのトマトももう時期がおわりだな。 578:v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo (170) :sage:2011/10/29(土) 16:40:39.43 お前、福島県でトマト作って食ってるの?また嘘ですか… 579:あまな ◆61T2sqB8f. (5) :sage:2011/10/29(土) 16:44:41.66 みんな畑で作って食べてるよ。農家の人から色んなもの貰いまくってるし。 モツァレラはおかかをまぶして醤油をかけても美味しいんだよな。 581:v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo (170) :sage:2011/10/29(土) 19:24:45.70 すげー体に悪そう!! 582:あまな ◆61T2sqB8f. (5) :sage:2011/10/29(土) 19:27:08.65 鈴木ってすごい粘着気質だし、誹謗中傷とか酷いし、すぐ他人を後ろ盾にしようとするし、人によって態度変えすぎるよね。 すごく性格悪いと思う。だから友達ができないんだよ。 583:v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo (170) :sage:2011/10/29(土) 19:30:31.10 内部被曝は全然気にしないの?
おまいら鈴木を相手にするなよ。 奴はバカでまともなことはひとつも書けないのに 知りもしない話に割り込んできて邪魔するだけのゴミなんだから 完全無視以外に手はない。相手するやつは鈴木と同レベルのアホ。
バカにつける薬は、ないな。
>>808 ハ,,ハ
( ゚ω゚ ) お断りします
/ \
((⊂ ) ノ\つ))
(_⌒ヽ
ヽ ヘ }
ε≡Ξ ノノ `J
>>810 全部正論じゃないですか?
バカでクズな鈴木
ええ、鈴木ってもうこのスレには来ないって約束したじゃん・・・ なんで約束やぶるの・・・
俺の名前を一切出さないで雑談スレに行ってやってくれるなら俺はそうしますよ。
みんなは2ちゃん専用ブラウザ入れてないの?
僕はBB2Cでやってます♪
819 :
吾輩は名無しである :2011/10/30(日) 06:35:56.40
昨日、東大へ行った人どうだった? 俺は行けなかったので。
http://goo.gl/dQOFr 小谷野のレビューを漁ってたらこんなのが出て来たよ。
マルセル・プルースト (ペンギン評伝双書) [単行本]
いいけれどちょっと変 , 2011/6/27
By 小谷野敦 (東京都杉並区) - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)
レビュー対象商品: マルセル・プルースト (ペンギン評伝双書) (単行本)
プルーストの簡便な伝記で、しかも『失われた時を求めて』の女たちが実際には男たちだったために、
プルーストが恋した男たちが女の恋人をもつのがレズビアンになってしまう、といったことも解説した本。
しかし、ちょっと変なところもあって、原著のせいなのか翻訳のせいなのか、「オペラ『ラ・トラヴィアータ』
のもとになった『椿姫』の作者デュマ・フィス」といった説明は、切り捨ててもいいのではないか。「『政学』
の略称で知られる自由政治学院」とか、元は何なのかと思わせる。それからどういうものか、アルフォンス・
ドーデについて、今では全然読まれないみたいに書いてあるのも日本では変だし、『私の風車小屋からの手紙』
は普通『風車小屋だより』なのだが、訳者が意図的にやったのかどうかが分からない。仏文専攻の人が英文を
訳したわけだが、別にこれといった間違いはないものの、せめて英文学の人との共訳にして、訳注をつけても
良かったのではないかと思う。
その書評よりも、富岡多恵子のほうがいいなぁー。本質的なことじゃないことを いちゃもんつけてるだけだもの…
ペンギン評伝双書「マルセル・プルースト」は未読だったから参考になるなあ。 エドマンド ホワイトは小説も書いているね。
824 :
吾輩は名無しである :2011/10/31(月) 10:47:32.99
小谷野氏のレビューこそ、チョットヘンだね。 面倒くさいからいちいち指摘はしないが、ヘンの大集合みたい。
アセンション、両刀遣いだと聞いたが、ほんと?
>>825 どこで?w プルーストのような器用さは持ち合わせてないからw
評論選Uに載っていたプルーストのアンケート回答。
「この世の終わりが来たらどうしますか?」という質問に対し、
プルーストはこんなふうに…(続きは後日!とお茶濁しw)
>>826 昨日、仕事の合間に神田古本祭りに行ったら、プルースト全集のうち
JSの3冊のみが4000円で売られていた。書簡集3巻も6千円台だったと思う。
いつか全集のその辺だけ入手したいと書いてたことがあったので参考までに。
祭り中なら、さらに10%引きで、5000円以上のお買い上げなら無料の宅配
サービスもしてくれるはず。田村書店ね。
828 :
吾輩は名無しである :2011/11/02(水) 11:44:06.38
>>827 神田一価格の高い、神田一誇りも高い田村書店マンセー。
今日はお酉様です。プルースト好きは行かないわけにはいきませんね。
>>827 おー、これはお買い得! どうもありがとー。
欲しいなあ。
田村書店は学生時代によく通い、いろいろ買いましたw
2Fは数回しか上がっていないけれど…。
>>828 誇りは確かに。価格は割と良心的な気がしたけどなあ。
一見さんお断りなん?
>>830 いやそれはないけどw 田村は行ったことないのかい?
早稲田なら文英堂書店とか。
このあたりは海外文学好きの学生なら結構通ってるんじゃないかな。
いやあ、普通の書店どまりですねえ。最近はAmazonとか。古本はブックオフ。だめだよなこんな奴。文化に貢献してないよw
Amazonばっか儲かってさ。頭くるよねえ。ブックオフが儲かっても仕方ないからさあ、最近まで万引きに近い事たくさんしてたな。
俺もほとんどAmazonだけどね。でも足を使ったほうが拾い物はあるね。 826続き「この世の終わりが来たらどうしますか?」という質問に対し プルーストは「人生は突然こよなく甘美なものとして映るでしょう」 としながらも、「人生を愛するために大破局を必要としてはならない」と語り、 「今夜にも死が訪れるかもしれないと考えるだけで十分なのです」 と回答してた。
へえー。いい答えだなあ。アドリブなら凄いわ。
いや手紙でのアンケート回答ねw
そうだろうなあ。でもいい答えですね。
>>828 >>829 このスレ、神保町界隈に詳しい人多いんだなあ。
本屋は名前では覚えてないなあ。
餃子屋、カレー屋、各種いも屋、カロリー焼きの店の位置なら
ほぼ把握しているけど。
吉田健一の行きつけだったランチョンも(今、あったんだっけか)
「特性のない男」の新潮社版を買いにいったのだけど、プルースト本
も2冊買ってしまった。
1割引きで随分得した気分だったが、アマゾンの購入履歴みて、
クロード・モーリヤックのプルースト論すでに遥かに安い値段で
購入済みなのに気づいて、がっかりw
鈴村さん、ランボーの個人全訳をみすずからだしてるね。 2・3篇読んでみたけど、工夫されていて悪くないと思った。 何か仏文全盛の頃に学んだ先生たちが、定年で新しい訳が これから出てきそうな予感がした。(宇佐美先生の、「ランボーと 中原中也」も、そういう流れの一つのような気がした。)
モーリヤックで思い出した、昔テレーズ・デケイルゥを原書購読で 読んだとき、翻訳と原文から受けるイメージが、ずいぶん違うものだと 翻訳の難しさを知った。
訂正する、 モーリヤックで思い出した、昔テレーズ・テレーズ・デスケルウ―を原書購読で 読んだとき(以下略)
アンカーミス
>>844 は
>>839 へのレスでした。
いつか名前のあがった中地義和って、和歌山県串本の出身なんだな。
一度、電車で紀伊半島をぐるっと一周したことがあるのだけど、
馬鹿でかく、やたらと時間がかかった。串本はその最南端といって
よく、内陸の奈良県十津川村に劣らず、さいはての地という感じだった。
ここから大秀才が出たということなんだな。
この人も共訳だけど青土社からランボー全集だしてますね。
>>845 中地さん、10年くらい前に鈴村さんが岩波からだしたランボーが
アフリカにへ行ってからの著作、ボロ糞に批判していて、すぐに
鈴村さんその本絶版にした話を風の噂で聞いたことがある。
今度のランボーの詩集に書簡が入っていて、相変わらず一捻りするのが
大好きな嗜好が出ていた。
「いもや」って天麩羅だろ?食べると胃がおもーくなる(笑 もうないんじゃないかな。 ランチョンは健一と何回か出くわしたあの頃とは全く装いを新たにしているものの うまい生ビールは健在。 縄のれん「兵六」はどうしたかなあ。
いもやは、天ぷら屋のほかに、天丼屋、さらにはとんかつ屋もあり、それぞれ 別店舗。いずれにしても揚げ物。 調べると何店舗か閉店の記事があるけど、全滅したのかなあ。 少なくともとんかつはすでになさそう。 やはり油っこい、鉄板でじゅーじゅーと出てくるカロリー焼きは今でもたまに 食べたくなる。くたくたになったスパゲティが下に敷かれていて、テーブルの うえのガーリック醤油をさらにぶっかける。 揚げ物をつけたら、ここのはさすがにぎとぎと過ぎて辟易したけど。 どう考えても、プルーストはこのうちどれも喰わんだろうな。 きっと胸やけして数日間は寝込むに違いない ランチョン、友達と今度行ってみるかな。吉田健一の有名な奇っ怪な けけけっという笑い声聞いてみたかったな。
高遠弘美「プルースト研究―言葉の森のなかへ」(駿河台出版社、1999)入手。 目次だと、「プルーストのポリセミーをどう読むか」となっているが実はしょっぱなから プルーストのスカトロジーの話からはじまるのがいかにもだ。 (といっても、アスパガラスを食べたら、いい匂いのurineが出たといった程度のもの)
837 いい回答だよね。最初はそれほどとは思わなかったけど、 プルーストの人間味が出てる感じがしてね。 838 >C・モーリヤック 「現代の反文学」だけ読んだことがあるんだけど、 そこで取り上げられてる作家はカフカに始まって ベケット、ロブ=グリエ、サロート、バタイユ、レリス、 アルトー、カイヨワ、シオラン、カミュ、バルト、ミショー、 なぜかヘンリー・ミラーもw 邦訳はサンリオなんですよw(原書は1958年刊)。 840 >F・モーリヤック 筑摩の大系だったか何かでプルーストと一緒になってた記憶があるなあ。
いもやまだあるよ
神保町で本を買ったときは、よくさぼうるUでお茶したなあ。
>>850 >C・モーリヤック「現代の反文学」
注文しました
>>851 確かに、ここ1、2年で通りかかった記憶がどうもある。
ごま油の匂いが香ばしい
>>852 読書中、本が汚れる危険の高い禁断のナポリタンについ手を出して
しまうのは「さぼうるU」のイメージがあるからかもしれないw
高遠の本、原文の引用が多く、訳もあえてつけていない場合も多い。
特にプルーストの詩。
Gさんはナポリタン自分で作るの?
トマトジュース(野菜ジュース)とケチャップを好みに配合して。 あとは塩(醤油)、胡椒、あればパプリカ等のスパイスをいれることもある。 具は適当に。 パスタは茹でるか、「レンジでパスタ」。ナポリタンの場合は若干アルデンテ より柔らかめにしてる。 レトルトも結構いけるけど。
俺はケチャップソースを茹で汁で薄めてチーズとバターを入れますね。
コーヒーを注文するとウインナコーヒーが出てくる「ラドリオ」。 その脇の路地にあったキッチン「チャボ」はだあれも知るまいが・・・
俺ウインナーコーヒーってコーヒーとウインナーのセットだと思ってました…
ウィーン風のコーヒーなんですね。音楽家たちの伝記を読むまでオーストリアとオーストラリアの違いもよくわかんなかったからなあ。
12月 失われた時を求めて(2) 光文社古典新訳文庫
高遠訳も頑張ってるね〜。吉川訳との競争原理が働いてピッチが上がるのかな。
>>863 それはない。物理的に半分訳し終えてから出版を始めた吉川版には
高遠版が追いつくことは常識的にない。
常識ね。あんたは常識があってすばらしいお人やわw
また、あまなか
>>864 いや、追いつくかどうかは別にして、
光文社としてはできるだけ早めに出版することで
岩波の新規市場占有率に食い込みたいところじゃないかなあ。
>>867 高遠さんは、自身の全訳を出したいということから
4人目となる個人全訳へ挑戦してるだけだと思う。
出版上では、いかにせん、競合する相手が相手だから、
光文社の思惑はそうかもしれないけど、そうはいかないだろうな。
田村書店で買ったもう1冊のプルースト本だけど、
「プルウスト研究」(作品社)という1934年(昭和9年)に発行された研究誌の復刻本
(大空社、1985年)
高遠弘美の本のタイトルと一緒。
心理学者の波多野完治が寄稿しているのが興味深い(同時代人も興味深々のようだ)。
フランス装アンカット版でまだ開けてない頁の方が多い。
井上究一郎が久米文夫と一緒に毎号「花咲ける少女の陰に」の訳を連載している。
「スワンの恋」「土地の名」はすでに2人の共訳の単行本の広告が巻末に出ている。
>>856 習慣であとから粉チーズをかけているけど、確かにはじめから入れるのも手だなあ。
(粉チーズ割高だし、通はあの緑色の筒に入ったクラフトのを嫌がる傾向がある。
俺はチーズおろしを買って1、2回試したけど、面倒臭いのですぐ勝手知ったる
粉チーズに戻った。今度、ピザ用のチーズを使って試してみるかな)
バター入れるとミートソースに近くなるような。
というよりラザニアのホワイトソース(ベシャメルソース)なしに近づいてくる。
>>868 多分、そうなんだろうなあ。
この人、本当は翻訳したり論文書いたりするより、ひたすら文学作品を読むのが好きな人
なんだろう。
「プルースト研究」でも内外の文学作品の冒頭をいくつも紹介したり、スペシャリストの
研究書とはまた違った面白さがあった。
>>869 俺はクリームチーズ2と粉チーズ1とバター1ですね。テラうまいからお試しあれ。
RTPの作品に即して、コメントを何度か下書きしたけど、文学作品は 引用がどうしてもある量が必要で、その引用とコメントのバランスが 悪く、ものによっては引用を読んでるだけの風になってしまい、どうにも 上手く書けない。 語られている筋がかなり離れたところと結びついていたりもあり、 話としてそれを紹介するなら、誰の訳の何ページから何ページまでー巻が違う 場合もある!−それを読んでから、この話を読んで欲しいとか、到底この メディアでは望むべくもない話になり、何かいい方法はないものかと途方に暮れる。 誰か練達の読み手にして、書き込みの革命を起こすような工夫を施した ものが出てくるのを待っている。
>>872 だめだ、こりゃ。
あなたの語り口では何を書いても牛のよだれ(笑
>>873 アンタのようにケチをつけるだけで、RTPについて一行も
書かないアホに四の五の言われる筋合いは、ない。
>>845 中地さんの「ランボー自画像の詩学」2005に、
数年前、『ランボー、砂漠を行く』という日本語の本が出ました。その著者は、アラビアやアフリカで
ランボーが書き残した書簡や報告書類に『イリュミナシオン』に匹敵する文学的価値を
認め、両者の文体の比較までやっていますが、これは私には的外れに見えます。
きわめて密度が高く、変化に富む『イリュミナシオン』の文体と、簡潔で透明な言葉で事実を
客観的に伝えようとする手紙や報告書の文体を同次元に置くことは、牽引付会としか
言いようがありません。この著者は、詩人の功績を担保とするランボー後半生への
実存的な関心(書かれたものに依拠しないという意味で「非文学的な」関心)に、
無理やり文学的根拠をまとわせようとしているのです。
これが鈴村氏の著作へのコメント。
それから、鈴村氏は2008に「ランボーとアフリカの八枚の写真」を
河出書房新社からだしている。懲りていないようだ。
>>876 じゃあお前が美味しいと思うナポリタンのレシピを書いてみろ。どうせ料理なんかしねえコンビニカップパスタ人間なんだろうが!!
製麺機を持ってるとかならまだしもナポリタンなんて料理できない奴の手抜きレシピだろ バカなんじゃないの?
鈴木はプルースト読んでないくせにスレに来るなよ!
もともとナポリタンって、洋食屋のまかない料理だったとあるコンサルの webで読んだことがある。日本独自の料理なんだということだ。
名無し鈴木の妄想乙 必死過ぎ
>>878 それを美味しく作れるなら方法を書いてみろっつーんだよ。書けねえだろ?じゃあ黙ってろよ。
>>879 はい。そうです。
>>880 たまにはいいじゃないか。
ハイハイ毎度おなじみのワンパターン自演だな。 鈴木は毎回これだから。
どれが自演だって?
荒らしは消えろゴミ
常日頃鬱陶しい程貧乏自慢借金自慢してるやつが「ろくなもん食ってない」って言われて逆上するっつうのが醜悪だわ。 突っ込まれるとすぐさまタイミングよく鈴木に都合のいい名無しが沸いて来て気持ち悪い連係プレーする自演もわざとらしいし。 そんなゴテゴテして脂ぎったナポリタンなんて聞いたことないし。しかもスレチ。
まあ 鈴木は脳も舌も腐ってるからな
いや、ろくなもん食ってないって思うのはいいよ。ただ、そういう人が思い描く理想のナポリタン像を教えて欲しいと言っただけ。ま、君には書けないだろうけどねw
プルーストの話も書けないくせにえらそうにするなよ、この食糞愛好家のおっさんニートは
料理のスレあるんだからそこでやれば? 鈴木は料理のスレでおりものとかウンコとかばっか書いてるようだが
今日はやたら鈴木が絡まれてるなあ。 ジェノべーゼ発祥の地はジェノバっぽいけど ナポリタンはナポリじゃなさそうだよね。 「プルーストの食卓」は図書館で借りたけど パスタがあったかどうか失念orz
じゃ、「ろくなもん食ってねえな」って言った人は料理スレで自己流ナポリタンレシピを書くように。 別にいつものように書かないで逃げてもいいけどネw
>>892 なんか酷いなそこ
鈴木がえんえん荒らしてる
料理スレって鈴木とあまながよく書いてるやつだよね。
オリモノとかやめよろw
で、織物ということで思い出した。
>>872 引用だけでも優れた批評になりうると思うなあ。
宮川淳と清水徹の「引用の織物」という書物もあるし。
引用の織物は最近では盗作作家が開き直るためのロジックとして使われる事が多くてダサいものになってますね。
「引用の織物」という本は宮川が清水の本からいろんな断片を取り出して 編み直したとても面白い本だよ。共著になってる。
これ以降、うしとき完読したことないヤツは書き込み禁止な
>>898 本当はそうなんだろうけど、意図的に誤読する連中が酷いんだって!!
おまいら鈴木を相手にするなよ。 奴はバカでまともなことはひとつも書けないのに 知りもしない話に割り込んできて邪魔するだけのゴミなんだから 完全無視以外に手はない。相手するやつは鈴木と同レベルのアホ。 この精神を忘れないでください・・・
>>901 確かに。これからは心がける。
次回からこれテンプレに入れとこう。
でも俺を名無しで煽るだけ煽って逃げた無能チキン佃煮あまなマンドールの方がコテとして最低でしょうを
904 :
吾輩は名無しである :2011/11/10(木) 02:25:05.83
明らかにてめえのほうが最低のクズだろ! 本当は皆お前を見下しているんだよ 対話するのも、相手にするのも汚らわしい。 シネ
板一番のアホはあまなですよ
脊髄反射乙
口ばっかりで自演しまくりのチキンって言われてるのは鈴木なんだけど 言われて悔しかった事を何でも人のせいにするなよクソゴミ
何をいっても、あまなは荒らしでしかない。その証拠に、鈴木に プルーストについて書けといいながら、自分は一行も書いていない。 そして延々他人を中傷することを書き連ねる。もうこのスレには 来ないで欲しい。
公平に見てあまなは鈴木よりいい事かいてる
>>909 そうか?う〜ん
>>903 >でも俺を名無しで煽るだけ煽って逃げた無能チキン佃煮あまなマンドールの方がコテとして最低でしょうを
>>904 >明らかにてめえのほうが最低のクズだろ! 本当は皆お前を見下しているんだよ
対話するのも、相手にするのも汚らわしい。
シネ
公平に見てどっちもどっちがいいとこだろう?
>>910 どっちもどっち
あまながアウトなら鈴木もアウト
鈴木は自演してるな
まだ全部読んでないけど、「プルースト的絵画空間」真屋和子 水声社2011は お勧めする。(著者は慶応大学で牛場教授の指導をうけ学位まで授与されている) プルーストの著作にターナー他の画家の創作に影響をうけ、どんな風にそれが 書かれているかふんだんに草稿研究から解き明かしている。
あまなはプルーストを読んでるし内容の話を何度もしてたけど鈴木は読んでなくて自分語りと中傷だけだろ なんで鈴木の自演があまなを誹謗中傷してるからってプルーストスレがそれにのっからないといけないだ
失時に出てくるといわれるマドレーヌ最近食ってないなあ。
あまなさんは虚言癖だから本当に読んでるかどうか…
あまな名無しさんには、なんでも鈴木さんに見えてしまうんですね。 鈴木さんのことばかり考えているからでしょうか…
汚らわしいですね…セクハラでしょう。
せっかく
>>91 2が建設的なレスしてるのに鈴木のアホレス連投自演工作でスレが流されてかわいそう
あまなへの人格攻撃ばっかりであまなもかわいそう
読んでない人は書き込まないで欲しい
俺は名無しで書かないって言ってんのに精神病のあまなが名無しを鈴木認定するから話が進まないんじゃん。
鈴木はどうでも良いことをいちいち書きに来るな 読んでないんだからスレから出て行け
スレから出て行け
わかったよ出て行きますよ!
名無しあまなさんも鈴木といっしょに出てってくださいね。
また名無し鈴木のあまな粘着だ いいかげんにしろ、シャブ中のくせに
違いますよ。それだけ言っとくけど、文学板で俺が名無しで書く事はないから。
>>924 は何だったんだよ!
こいつにレスしてると気が狂いそうになる
美香以下のキチガイだな!
出て行くって言ったんだから俺の名前を出すな。今後一切な。呼び寄せるな。仕方なく書いてんだよ。バーカ。
鈴木はこのスレを見るな
932 :
吾輩は名無しである :2011/11/10(木) 16:53:15.31
ここもあまなさんと鈴木さんの戦場になってる…
鈴木は一日15時間2ちゃんねるをやっていると言っていたな 完全に病気だ
俺の名前を出すなっつーの。
なんだここも鈴木が荒らしてるのか。
親が死んだら刑務所とタコ部屋の往復するしかない高齢ニートはほんとほかにやることがないな。
http://goo.gl/qc9RI 見出された時~「失われた時を求めて」より~ [DVD]
カトリーヌ・ドヌーヴ (出演), エマニュエル・ベアール (出演), ラウル・ルイス (監督) | 形式: DVD
これ気になるわ〜。ヴァンサンカッセルにジョンマルコヴィッチというゴージャスな配役もいいし、
カルティエのアンティークとか見てみたい。日本語字幕ありだし。
監督がよく知らない人だけど、面白いのかもな。
ヴィスコンティは全編映画化しようとしてたみたいだけど、こんな映画化のしかたもあるのか。
これレンタルにないんだよなあ。DVDを買うという習慣がないから手を出しにくい。
鈴木より名無しが全部鈴木に見えてしまう糖質ババアの方が問題だな
>>936 おまえ雑談スレでボロクソ言われてるけどいいのか?はやく自画自賛自演しにいけよ
おまえは統合失調症だから病院に行け
鈴木認定されたくなかったら自演すんなバーカ!
あまな、涼しくなったら頭の調子が一層悪くなりブレーキが壊れた。
もともとこんな感じでしょう。俺を擁護してくれる名無しさんには悉く「鈴木の 自演」の烙印を押してたし。
鈴木来んなよ!
>>941 普通、涼しくなると頭はおとなしくなるものだけど、あまなは逆というのが
凄い。
うーん。それが「才能」なんですかね?
鈴木とあまなの書き込みの質の差を見れば一目瞭然だよ 鈴木が汚らわしい最底辺のゴミだっていうことは
あまなさん、ここは文学板だから、もう少し表現に工夫をして下さい。
なんで鈴木っていつもあまなの話ばっかしてんの? 必死すぎない? つーか消えろって
俺がクソ佃煮あまなマンドールの話したのって、どのレス?
>>947 このおばさん、1つも人の話聞かない、究極のアホ。
鈴木はここまでバカじゃない。
俺はちゃんと対話するだけの知性はありますからね。そこまで壊れてないよw
自分が頭いいと思ってるのは鈴木だけだよ
頭が悪いことで有名な犯罪者コテが自画自賛してるスレってここですか?
頭いいとは言ってない。頭は悪いよ。でも他者とのコミュニケーションを放棄するほど壊れてないって言ってんの。
頭が良かったらニートしながら2ちゃんねるざんまいして犯罪で小遣い稼ぎなんてしないね? 555:吾輩は名無しである :sage:2011/11/10(木) 20:04:02.85 引きこもりは大昔の犯罪自慢以外はチンポの話ぐらいしか話題がないんだろ 556:v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo (114) :sage:2011/11/10(木) 20:06:28.93 いや、自慢じゃないけど今も犯罪はしてますよ。何をしてるかは言えないけれど… 557:v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo (114) :sage:2011/11/10(木) 20:07:46.41 早く堅気になりたい。ハロワ行かなきゃ。でも明日は… 558:吾輩は名無しである :sage:2011/11/10(木) 20:10:11.47 一日中2ちゃんがやりたいからハロワに行きたくないんだろ。 虚しい奴だ 559:v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo (114) :sage:2011/11/10(木) 20:12:44.05 いや、明日は犯罪をしなければならない日なんですよね。マジで気が重い…どうすりゃいいのか?どうしようもない。 560:v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo (114) :sage:2011/11/10(木) 20:13:49.76 とにかく、失敗したら豚箱行き。成功したらここに報告しますよ。気が重い…
idがあったらなぁ
シャブニートおじさん鈴木は低能自慢してないで早く逮捕されてね
あまなのようなスレを破壊する者は、2ch書き込み停止○ヵ月の 裁定をして欲しい。
鈴木はプルースト読んでない上にスレでコテ叩きしまくっててほんと迷惑 消えてくれ
誰かが、あまなのあそこは○いと書いてあまなを追い出した気持ちが 分かる今晩の暴走だな。
あまなの、 口が臭い。 腋の下が、臭い。 近くに寄ると、臭い。 頭に鼻をつけると、臭い。
>>912 >「プルースト的絵画空間」
プルーストはターナーがお気に入りみたいだね。
吉川一義の「プルーストと絵画」も読んでみたい。
鈴木が逮捕されれば文学板も平和になるのに
>>962 アセンションが好きな構造主義やポストモダンの系統は
まるで感じさせないけどね。
>>964 そういうのばっかり読んでるわけでもないんだけど…
吉川一義は筑摩から「プル-スト美術館」という本も出してるんだね。
前に確か吉川訳が絵画的で鈴木訳が音楽的だとかいう引用もあったと思うけど、
エルスチール的な世界をどう訳しているのか興味はあるねえ。
明日の朝刊は鈴木の記事で埋まりそうだな ____________ |_________. ○月×日 | ||「」オナニーの.|自 ||恐|| .| ||しすぎで死亡!!|殺 ||怖|| .| | ̄ ̄ ̄ ̄@ ̄ ̄ ̄|か ||新|| .| |@ △ @ @ .|? ||聞|| .| | [(´ー`)] @ .|他 ___ .| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| @ .|殺 | 糞 | | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | @ |か | ス | | | <⌒ヽ |? | レ | | | .< )〜.|謎.| 常 | | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄は | 習 | | | | | | | | | | | | | | | | 深 | 犯 | |
鈴木擁護は鈴木が出没するスレに鈴木が出没している時間帯しか現れない 鈴木擁護は鈴木が叩かれると条件反射的にあまなを叩く 鈴木擁護は鈴木とは別人で鈴木のIPも知らないのに鈴木の自作自演を気のせいだと断定すると同時に無差別あまな認定する自分を異常だと思わない 鈴木擁護は川上スレでのマニアックな事情にやたら詳しい 鈴木擁護は鈴木が5行以上の文章を書けなくても鈴木は頭がいいと言い、鈴木が犯罪者で荒らしでも誠実だと言う。要するに自己イメージを語っている 鈴木擁護は2ちゃんねる内の鈴木が出没するスレをすべて把握している 鈴木擁護は基本的に2ちゃん脳。かならず2ちゃんねるのジャーゴンを多用して擁護する 鈴木擁護はなにかにつけて鈴木とあまなを比較し、鈴木がすべてにおいて優れ、常に勝ち続けているとくりかえし強調する 鈴木擁護は擁護するときかならず「鈴木さん」と呼ぶ。文学板のほぼ全員は鈴木のことを鈴木さんとは呼ばない 鈴木擁護が理性的であったことは一度もない。かならず妄想を前提とした擁護をする
誰にも、かまってもらえない「あまな」さんの絶叫でしたwww
>>912 「プルースト的絵画空間」。1か月ほど前、東京堂でみかけたけど、
あまりに高いので、別の本を買ってしまった。
アマゾンで見たら、古本だと4分の1くらいの値段になっているので、
注文してみました。
>>871 今度、試してみる。
チーズは、以前、強烈な「ジョセフィーヌの香り」のするブルーチーズを
大量にもらったことがあるのだけど、そのままだとそうそう消費できな
いので、白ワインで溶いて、パスタソースに使った。めちゃ、美味かった。
RTPにチーズが出てないか調べたが見つからなかった。
乳製品ならミルク、それを使ったカフェ・オレは登場するけど。
コタール医師が語り手の病気を治すにはとにかく牛乳だけしか飲ませちゃ
いけない、「オーレ、オーレ」とダジャレを飛ばすシーンもあったね。
>>617 アンリ・ド・レニエ「ヴェネツィア風物誌」届きました。
窪田般若訳だけど、最初の方読んだら、散文詩みたい。
あとがきで、このスレの名物教授石木隆治先生の名前が出てきたのには
にんまりした。
挿絵に使われているマクシム・ドトマの木版画。プルーストが「すばらしいエチュード」
と絶賛しているんですね。
>>875 中地さんのコメント、恐ろしく明快で遠慮せず単刀直入に急所をつく文章だなあ
こういう文章を書く人嫌いでない
読んでみようかな
ほんとGさんは何でも知ってるな。 歩く辞書だ。
黙れバカ
嘘です言い過ぎました。あまなたんごめんね。
ヴァンサンカッセル見たい・・・イケメンのホモ役・・・
鈴木は顔がウンコ臭い
あまなの、 口が臭い。 腋の下が、臭い。 近くに寄ると、臭い。 頭に鼻をつけると、臭い。
アセンションも全身から汗と臭いションベンの臭いがする だから汗ン臭ション
あななさん、毎晩ご苦労様です。
あまなだったね、基地外あまなさん。
鈴木は最底辺の犯罪者
あまなは、2chでもとびきりの最底辺の基地外
鈴木は自分がマシだと思ってるクズの気違い最底辺犯罪者
984 :
吾輩は名無しである :2011/11/11(金) 20:45:16.97
またあまなと名無しの罵り合いか! いいかげんにしろ!
少なくともあまなよりは数段マシ。それは間違いない。 真の屑で基地外で最底辺の基地外は、あまな
シャブ中で借金地獄で窃盗常習犯で2ちゃん中毒でアル中の最底辺鈴木の糞度に勝てる人間なんかいない
いるんだななー、それは、あ・ま・な、です
988 :
吾輩は名無しである :2011/11/11(金) 20:47:54.70
いません あまなのマイナス要素を列挙してください 妄想はナシで
シャブ中で借金地獄で窃盗常習犯で2ちゃん中毒でアル中の最底辺鈴木の糞度に勝てる人間なんかいない これが真実
な、基地外あまなさん 二人とも出てけ! ってさ。
>>985 私の何がどう具体的に屑なのか説明しなよ
どうせただの私怨でしょ?
鈴木については、
鈴木の異常な猜疑心と暴力衝動は覚醒剤の後遺症だね。
まったく似た様なタイプを過去に見たことがある。
精神症状は類型化しやすいから、同じ病気の人はみんな同じパーソナリティになるんだよ。
まあそこまでいくともう一生廃人やるしかないよね。
という考察をした。
私はここまで落ちぶれてない、鈴木と違って安定した生活をして税金も収めてる。
そうそう あまなは普通の人 鈴木は異常者
どうせ川上スレのストーカーか、アセンションとかGに粘着してたキモオタなんじゃないの? 自分の方がよっぽど屑なのに気づきなよ、
あまなは、スレ違いをまったく自らに問うことなく、鈴木に対する 私怨のみでスレを潰しているという事実をどう言い訳するのだろう?
>>995 おまえがスレチだろ
コテ叩きは最悪板以外禁止だ
荒らしは消えろ
>>996 このように、自らが行ってきたことの反省がなく、自らが荒らしそのものなのに
見当違いのことを述べる基地外が、あまなさんです。
シャブ中で借金地獄で窃盗常習犯で2ちゃん中毒でアル中の最底辺鈴木の糞度に勝てる人間なんかいない これが真実
基地外なんて汚い言葉は普通の常識的な人間は使わないからね
鈴木は死ね
1001 :
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