世界文学のベスト10を考察する

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1吾輩は名無しである
あえてこの考察に取り組んでみるとしたい
流れとしては個人的に、よりも一般的な見地からして、とする

とりあえず
日本代表 源氏物語
アメリカ代表 ハックルベリー・フィン
イギリス代表 ハムレット
フランス代表 失われた時を求めて
ドイツ代表 ファウスト
イタリア代表 神曲

ここら辺は手堅いものと思うところだが、どうだろうか?
2吾輩は名無しである:2011/08/21(日) 15:47:12.92
悪くないね
3吾輩は名無しである:2011/08/21(日) 15:49:06.47
中国はどうだろう西遊記?
4吾輩は名無しである:2011/08/21(日) 16:34:42.72
南米、インド、アフリカも入れて
5吾輩は名無しである:2011/08/21(日) 16:40:13.00
日米欧以外だと、千夜一夜物語くらいじゃないか?
世界ベスト10候補となると、他に思い浮かばん
6サマセット・モーム『世界の十大小説』:2011/08/21(日) 16:50:49.16
トム・ジョーンズ
高慢と偏見(自負と偏見)
赤と黒
ゴリオ爺さん
デイヴィッド・カパーフィールド
ボヴァリー夫人
白鯨
嵐が丘
カラマーゾフの兄弟
戦争と平和
7吾輩は名無しである:2011/08/21(日) 17:09:33.07
スペイン→ドン・キホーテ
ロシア→カラマーゾフの兄弟
8吾輩は名無しである:2011/08/21(日) 17:20:57.38
>>6>>7
こういう意見出てくると思ったら見事出てきたなw
9吾輩は名無しである:2011/08/21(日) 17:41:20.99

そりゃでるだろ
10吾輩は名無しである:2011/08/21(日) 20:21:44.98
いや、モームによる十大小説が出てくるだろうと思ったら
ものの一時間二時間で出てきたってこと
一週間以内に出てくれば上出来と思ってたらな
11吾輩は名無しである:2011/08/21(日) 20:44:46.13
お前は教師にでもなったつもりかよ(笑)
こいつは間違いなく友人ゼロだな
嫌われていることにも気づかない大馬鹿




12吾輩は名無しである:2011/08/21(日) 20:56:01.85
まあ確実に頭は悪いだろうな
13吾輩は名無しである:2011/08/21(日) 21:03:55.28
アラビアンナイト
ドン・キホーテ
魔の山

罪と罰
失われた時を求めて
ユリシリーズ
モンテ・クリスト伯
源氏物語
14吾輩は名無しである:2011/08/22(月) 00:27:18.29
アフリカの日々
15吾輩は名無しである:2011/08/22(月) 04:39:47.89
源氏物語とかいらないだろ
16吾輩は名無しである:2011/08/22(月) 10:43:15.21
千一夜物語よりグリム童話集か旧約聖書だろ、jk。
城、罪と罰はありえない。
源氏はちょっと微妙だけどまあいいや。
アフリカ代表はチヌア・アチュベの「崩れゆく絆」の一択。
17吾輩は名無しである:2011/08/22(月) 11:48:45.85
南米はあれだよな
18吾輩は名無しである:2011/08/22(月) 12:16:39.63
>>13
百合シリーズってなにそれ読みたい
19吾輩は名無しである:2011/08/22(月) 16:27:03.89
オーストラリアってなにかある?
20吾輩は名無しである:2011/08/22(月) 16:44:47.66
ドストエフスキーは意見が分かれるんだよな
罪と罰、カラマーゾフの兄弟、悪霊などと
確実にこれが代表作だ、ってのがない
まあそれだけ良作を多産したとなるわけだろうが
21吾輩は名無しである:2011/08/22(月) 16:57:42.74
それだけに未完が悔やまれるな
22 忍法帖【Lv=6,xxxP】 :2011/08/22(月) 21:13:53.24
ベスト10を作るにも前置きが必要
23吾輩は名無しである:2011/08/22(月) 21:15:00.88
>>13
(日本語訳)(現代語訳)って書いとけ
24吾輩は名無しである:2011/08/23(火) 00:14:19.24
>>13
ユリシーズ?
25吾輩は名無しである:2011/08/23(火) 00:34:58.77
聞かなくてもわかるだろ
26吾輩は名無しである:2011/08/23(火) 06:35:35.27
>>22に賛成。
この手のスレで『源氏物語』なんてのが上がってるの見ると夙に思う。
「世界10大文学の起源」なら文句はないけど、字義通り「世界文学のベスト10」なら
源氏物語がオールタイムベストの日本代表なんて有り得ない。
もし日本から選ぶとするなら、『神聖喜劇』がいい。もし時間の洗礼に充分耐えてないと言うなら
『吾輩は猫である』を推す。あと吾猫が選ばれた場合はロシアはドストエフスキーでいいけど
神聖…が選ばれるならロシアはナボコフから選ぶのはどうかな?
27吾輩は名無しである:2011/08/23(火) 06:51:24.22
ブタ野郎には真珠の価値はわかるまいて
28吾輩は名無しである:2011/08/23(火) 11:11:35.15
オーストラリアってないね……。
29吾輩は名無しである:2011/08/23(火) 16:32:00.36
百年の孤独は?
ドン・キホーテ以降、スペイン語で書かれた最高傑作だべ
30吾輩は名無しである:2011/08/23(火) 16:42:09.11
百年の孤独、読んでみたいんだけど今絶版?停版?中なんだよなぁ…
31吾輩は名無しである:2011/08/23(火) 16:45:46.32
え、もう売ってない?ガルシアマルケス全集みたいな感じで出てるでしょ?アマゾンで簡単に見つからない?
32吾輩は名無しである:2011/08/23(火) 16:49:21.48
マルシアガスケツ
33吾輩は名無しである:2011/08/23(火) 16:50:27.97
今調べたけど普通にアマゾンにあるよ。前のカバー絵はないけど、新しい(と言っても数年前だけど)のは絶賛発売中
34吾輩は名無しである:2011/08/23(火) 18:26:01.26
百年の孤独なんて絶対に切れることないしどこでも読めるだろう
大きな書店が棚から切らすことはないだろうし、図書館ならもちろん
35吾輩は名無しである:2011/08/23(火) 20:33:04.29
アメリカ・・・「アブサロム、アブサロム!」
南米・・・「百年の孤独」
イギリス・・・「ユリシーズ」
ドイツ・・・「魔の山」
フランス・・・
日本・・・「吾輩は猫である」
アジア・・・「阿Q正伝」
アフリカ・・・???
ロシア・・・「ロリータ」

モーム選定のやつよりは新しいけど、これも古いなぁ…
36吾輩は名無しである:2011/08/23(火) 21:19:36.49
トム・ソーヤは幼少より聞き及んではいたが
ハックルベリー・フィンは20代に入ってから知った
それがアメリカ文学の源泉と聞いてあまりしっくりとこなかったな
37吾輩は名無しである:2011/08/23(火) 21:22:13.35
吾輩〜は日本文学代表では無い気が
38吾輩は名無しである:2011/08/23(火) 21:23:13.00
>>36
(笑
39吾輩は名無しである:2011/08/23(火) 21:27:36.59
トウェインを20代まで読んだことがない人が「しっくりこない」と思うのはある意味当たり前だろう
あんなに面白いものをそれまで読んだことが無かったのはかわいそうな気もするけど
40吾輩は名無しである:2011/08/23(火) 21:29:50.30
>>37
じゃあ何ざんしょ?
「浮雲」とか?「雨月物語」?そういえば谷崎潤一郎がいたね
41吾輩は名無しである:2011/08/23(火) 21:38:30.07
やっぱ源氏物語だな
42吾輩は名無しである:2011/08/23(火) 21:46:14.20
じゃあクルーアン、聖書、西遊記、ギリシャ神話、神曲、リア王、オデュッセイアは内定だね
43吾輩は名無しである:2011/08/23(火) 22:44:35.70
まあ日本は源氏物語で決まりでしょ
44吾輩は名無しである:2011/08/23(火) 22:50:39.08
竹取物語を、個人的に推したい
45吾輩は名無しである:2011/08/23(火) 23:04:03.08
万葉集、八代集、平家物語
46吾輩は名無しである:2011/08/23(火) 23:13:28.32
日本文学は世界文学に並べる価値ない
夏目漱石ただ一人くらいか
ゲーテ、トーマス・マン、カフカで3人
スタンダール、バルザック、ユーゴー、プルースト、フローベールで8人
漱石で9人

意味なし
47吾輩は名無しである:2011/08/24(水) 00:07:15.93
最低年代は合わせたいよね。
あと源氏物語を連呼してる乞食はちゃんと読んだ事あるんだろうか
48吾輩は名無しである:2011/08/24(水) 00:11:29.10
ソローキン「ロマン」
ベルンハルト「消去」
49吾輩は名無しである:2011/08/24(水) 00:22:10.50
どうしても源氏を否定したいのが一人いるみたいだ
源氏のかわりに漱石推しの>>26かな?
50吾輩は名無しである:2011/08/24(水) 00:54:22.57
通時で見るなら「Unofficial Football World Championship」みたいに年代&言語圏ごとの変遷だした方がいいかもな。


日…
中…
英…
仏…
独…
伊…
西…
米…
露…
51吾輩は名無しである:2011/08/24(水) 06:34:23.61
サルトルは入らない?フランス文学つまんねーと思ってたけど「自由への道」すげえとオモタよ。フローベールやらプルーストやらよりは確実に上でしょ。現代人的感性からしても。
52v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo :2011/08/24(水) 09:05:55.21
ノーベル文学賞を辞退したのはサルトルが初めてじゃないですか?
53吾輩は名無しである:2011/08/24(水) 09:39:11.70
世界文学など存在しない。存在するのは土着的、階級的な政治文学だけだ、なんてね。サルトルに言わせれば。
54吾輩は名無しである:2011/08/24(水) 10:26:34.42
>>51
どういうふうにすげえの?
自由への道

どう較べて上なの?フロベールやプルーストより
自由への道
55吾輩は名無しである:2011/08/24(水) 10:30:12.91
比べること自体ナンセンス
56吾輩は名無しである:2011/08/24(水) 10:31:07.34
フローベールの評伝を書いているサルトルが、
フローベールより上なわけがないだろw
57吾輩は名無しである:2011/08/24(水) 10:51:42.20
そりゃフローベールはサルトルの評伝は書けないからな。

まあ上というのは語弊があるね。しかしじゃあ文学の価値なんてどうやって決めるのかと。
58吾輩は名無しである:2011/08/24(水) 11:10:07.61
スペイン文学の最高峰が「ドン・キホーテ」で
イタリア文学の最高峰が「神曲」なら、
日本文学の最高峰が「源氏物語」でもおかしくないのでは。
まあ「源氏物語」が「日本文学」か、と聞かれれば疑問だが。
59吾輩は名無しである:2011/08/24(水) 15:02:33.65
まあ「源氏物語」が「日本文学」か、と聞かれれば疑問だが。
   ↑
これどういう意味で言ってんだろうね。バカの予感がするがw

いずれにせよ、そんなことを言うなら「神曲」がイタリア文学かどうか
のほうが遥かに問題だな。
60吾輩は名無しである:2011/08/24(水) 16:25:32.17
韓流文学ニダ!
と言いたいのかもしれんぞw
61吾輩は名無しである:2011/08/24(水) 17:42:30.83
源氏物語は日本でしか書かれえなかった作品。源氏物語が日本の文学じゃないなんて言えない
まぁ好意的に解釈すれば、>>58は『日本』文学か疑問じゃなくて、日本『文学』かどうか言ってるのかなともとれる
それでも文学の定義なんて曖昧だし、アホだなという感想
62吾輩は名無しである:2011/08/24(水) 17:48:54.65
いずれにしても読んだことないから自分にはわかりませんね
63吾輩は名無しである:2011/08/24(水) 17:57:46.56
あまり人のことをバカだのアホだの言うもんじゃないよ。教養が疑われるよ。
64吾輩は名無しである:2011/08/24(水) 18:57:48.25
川端康成の作品もベスト10にいれたらどうだ。
「伊豆の踊子」がいいぞ。
http://aokiuva.web.infoseek.co.jp/nbc100.html
65吾輩は名無しである:2011/08/25(木) 01:12:23.45
下記サイトを見るかぎり紫式部の「源氏物語」も資格あるかもな。
http://aokiuva.web.infoseek.co.jp/b100literarydb.html
66吾輩は名無しである:2011/08/25(木) 02:35:27.39
つーか、源氏物語を読めばベスト10から外せないことがわかる。
67吾輩は名無しである:2011/08/25(木) 04:32:10.78
「神曲」は13〜14世紀に成立した作品で、当時の文章語としては常識だったラテン語ではなく、
トスカーナ地方の口語(方言)で書かれた作品。
この「神曲」で用いられた言語が現代イタリア語の基礎となったと言われており、
現在でもイタリアの義務教育にて「神曲」が扱われている由縁でもある。
成立時期も、ルネサンスの先駆けを成すものであり、イタリア統一はまだまだ先のことだが、
近代的国民国家の概念の成立と軌を一にしており、名実ともに「イタリア文学の最高峰」の名に相応しい。
また「ドン・キホーテ」は16世紀と17世紀の境目ほどに成立した作品で、まったく同時期のシェークスピアと
同じくルネサンス期を代表する文学者の代表的な作品である。
この作品もまた、近代的な国民国家概念の成立時期に書かれたものであり、スペイン文学を代表する一作だと言える。

ひるがえって「源氏物語」はどうか。
「源氏物語」が書かれたのはおよそ紀元1000年。
これはヨーロッパ史においては中世に当たる時期なわけだが、日本では古代の終わりに位置している。
国風文化華やかなりし平安王朝期の作品だが、むろん当時の日本国家は現在我々が共有している、
「日本」という近代国家とは似ても似つかないものであるし「近代的日本」の成立はまだまだ先のことである。
そんな、現在とは掛け離れた「国」の下で生まれた作品を、いわゆる「日本文学」を代表する作品だと
呼べるのかどうなのか、ということを問うているわけ。

同時期のヨーロッパ文学ならば、たとえばフランク族による「ローランの歌」が、
いわゆる「フランス」文学全般を代表する作品だとは言いがたい事情とよく似ている。
68N ◆.a7VUr.VD. :2011/08/25(木) 06:27:10.04
「日本」という表象の単位に対応する者が、「ヨーロッパ」であるとすれば、源氏を
「日本文学」に分類することには、なんら問題ないな。サイードなんかも、「日本」という
表象について論じるときは、その対応物として「ヨーロッパ」をもちだしてくるわけでね。

ヨーロッパの文学を歴史的に論じるとなると、論じるはじめは聖書、ホメロスの古代文学と
いうことにどうしてもなるんで、ダンテにしても、聖書の影響は非常に大きいわけだ。当たり前
だが。

ベスト10を選ぶについては、地域的な選択、時代的な選択、そしてジャンルに対する
選択をどのように限定するか、これが問題だよね。 叙事詩か物語か小説か劇か。
まあ、「文学」というと、どうやらそれらすべてを含む概念であるらしいというのは、>>65
みるとわかるね。ソフォクレスやチョーサーも「文学者」にはいってるから。
69吾輩は名無しである:2011/08/25(木) 09:58:00.92
なるほどね。
いや、だからまあ問題となるのは世界ベスト10を選ぶ際に、始めから
「イギリス」とか「フランス」とか「スペイン」とかの地域や国を代表(=表象)させる作品を選ぶという前提をした場合の話ね。

要するに、他の世界のベスト10候補はみなルネサンス以降の作品であるのに対して、
「源氏物語」だけが突出して時代が古いんじゃないのか、ということ。
もちろんそれよりも古い文学ならばギリシア文学やラテン文学があるが、
それらは所謂「古典(古典古代の)作品」であって、「イギリス」や「フランス」や「スペイン」といった近代的国々の作品ではない。

「源氏物語」の場合、その他との整合性の取り方が難しいんじゃないか、ということ。
これは、ひいては日本の歴史と世界史との間の齟齬の問題でもある。
70N ◆.a7VUr.VD. :2011/08/25(木) 10:23:43.92
>>69
そうか? >>42みれば、ルネサンス以前の作品も候補に
あがってるぞそれなりに。このスレにおいても。
71吾輩は名無しである:2011/08/25(木) 13:04:45.44
>>70
それじゃあ何でもありになってしまうし、>>1の前提にも反するだろw

国ごとのしばりをつけずにランキングを作ると、聖書とかクルアーンとかホメロスとか
ほとんどが古典古代の作品になってしまうじゃないか?

だいたい「聖書」と「カラマーゾフの兄弟」が並んでいるランキングというのもどうかと思うし、
(なぜなら「カラマーゾフ」は近代小説だし、)
そもそも聖書って文学作品なのか、って話だろ?

ホメロスや「ローランの歌」や「ニーベルンゲンの歌」みたいな叙事詩は確実に文学作品と言えるだろうが。
72吾輩は名無しである:2011/08/25(木) 14:28:28.47
『西遊記』『三国志演義』『水滸伝』『金瓶梅』
73吾輩は名無しである:2011/08/25(木) 16:40:00.85
近代国家の縛りをつけるならダンテだってゲーテだって
現在のイタリア、ドイツに生まれたものじゃないし
きみは屁理屈のための屁理屈をいってるだけさ。

源氏物語は日本文学の源泉として、その後のあらゆる時代を通じて読まれ続け
そこから新しい日本文学が生まれてきたという意味で文句なく日本文学の代表作。
物語というより文学としての成熟度を考えれば「ロランの歌」なんかと比較にならない。

74吾輩は名無しである:2011/08/25(木) 20:58:26.44
近代じゃないが、

日本:『性霊集』
シナ:『李太白集』『蘇東坡集』
チベット:『ミラ・グルブム』
インド:『スッタニパータ』『ブッダチャリタ』『クマーラ・サンバヴァ』

近代に限定するなら
日本:『草枕』
チベット:『クンサン・ラメ・シェルン』『タム・ペマツェル』
インド:『ギータンジャリ』
75吾輩は名無しである:2011/08/25(木) 21:34:01.78
紫式部の「源氏物語」の評価高すぎないかい。
そんなに国際的に有名なのかい。
川端康成と比較すると谷崎潤一郎の方がいいと思うが。
大江健三郎はどうなんだろう。

http://aokiuva.web.infoseek.co.jp/nbc100.html
76N ◆.a7VUr.VD. :2011/08/25(木) 22:15:58.28
>>71
>>1の前提ってなんだ? 「より一般的な見地」? これだけも漠然としすぎて
時代的、地域的、ジャンル的な制約は一切なされていないように思われたがな。

たとえば、現代の視点からより価値があるように思えるものを重視するというように
パースペクティブをちょこっと操作してやれば、ベスト10における近現代文学の比重を
高めることだってできるんでね。 必ずしも、古代の作品でベスト10が占められる必然性は
ない。まあ、ベスト10を選ぼうなんて試み自体が無謀と考えれば、どんな結果がでたって
それを受け入れる心構えさえあれば問題ないだろう。

聖書が単なる文学作品にすぎないといえば、あちこちから反発の声があがりそうだ。
しかし、聖書を文学作品として読む試みというのは、すでになされているわけで、聖書
もローランの歌も、文学作品であると規定してなにも問題ないな。 ホメロスやローランの
歌は、文学作品でなけりゃ、じゃあ何だっていうのさw?

近代において、影響力の強かった批評的テキストである、アウエルバッハの「ミメーシス」に
おいても、聖書、ホメロス、ローランの歌は、すべて文学的テキストとして解釈されていたね。
ホメロスからバージニア・ウルフにいたる、ヨーロッパの文学的テキストを時系列に沿って
継起したひとつの伝統に属するものとして解釈しようという野心的試みが評価され、重要な
テキストとしての地位を占めることを可能にしたのでね、「ミメーシス」の場合は。
77吾輩は名無しである:2011/08/25(木) 22:28:51.93
源氏物語や新曲やイリアスなんて読みもせずに権威主義で素晴らしいとかいってんだろ
源氏物語も新曲も読んだがつまらんぞ、プラトン的つまらなさ

こんな試みはいつも権威主義の威光でつまらなくなるんだからせめてドストエフスキーは入れとけよ
78N ◆.a7VUr.VD. :2011/08/25(木) 22:41:58.52
まあ、自分にとって面白いのと、多くの人にとって面白いってのは、一致する
場合はすくないもんだ。世間一般で名作という世評が高い作品でも、面白く
読めてるひとの割合って、案外に小さいわけだろうな。

源氏の評価についての場合だと、近代以前だと、藤原定家の評があり
「小説神髄」における坪内逍遥の評があり、アーサー・ウェイリーによる
英語訳がかなり高い評価をうけてるね。>>65では、源氏のほかに谷崎が
評価されてるけど、これは谷崎が源氏からの伝統をもっともよく継承してる
文学者と評価されたせいじゃないか。一種のオリエンタリズムのあらわれに
すぎないといっていえんことはないがね。

アメリカの批評家では、ブラックマーが源氏を高く評価してたな。あらゆる
物語の中で、もっとも異国的な物語とかいってね。
79吾輩は名無しである:2011/08/25(木) 23:37:19.52
そんな評価どうでもいい
80N ◆.a7VUr.VD. :2011/08/25(木) 23:43:34.62
そうですかw まあ君個人にとってはどうでもいい、という意味に解しておくなw
81吾輩は名無しである:2011/08/25(木) 23:45:51.41
お前の意見はつまらない
元からあるもんをひっぱりだして誰が評価してるだの並べたいんなら勝手にやってろ
今まで腐るほどあった文学ランキングと同じのが出来るだろうよ
82N ◆.a7VUr.VD. :2011/08/25(木) 23:47:47.54
ふーん、そこまでいうなら、独自の評価にもとづいた、斬新な世界文学ベスト10を
選んで提示してみたらどうだいw
83吾輩は名無しである:2011/08/26(金) 10:46:02.29
日本文学で一作なら百人一首でいいよ
84吾輩は名無しである:2011/08/26(金) 11:18:28.59
世界の詩ベスト10は?
85吾輩は名無しである:2011/08/26(金) 12:19:15.33
詩は難しいでしょう。文化的拘束がきついのもあるし、20世紀後半ならばボブ・ディランのような存在を無視できない。
86吾輩は名無しである:2011/08/26(金) 12:49:23.86
そもそも、"世界的に見て"の文学ベスト10なのか、"日本人から見た"文学ベスト10なのか。
まあ、スレタイからして、前者のようですが。
87吾輩は名無しである:2011/08/26(金) 14:15:17.20
スレ民から見てでしょう・・・そりゃ
1つに絞るのって難しいね
88三浦 ◆aKZjWmIOl2 :2011/08/26(金) 14:51:29.55
日…極楽とんぼ
中…肉蒲団
英…高慢と偏見 マクベス
仏…ペスト
独…香水
伊…薔薇の名前
米…武器よさらば
南米…アルケミスト
露…かもめ
89吾輩は名無しである:2011/08/26(金) 18:07:00.18
ぬるいな。
90吾輩は名無しである:2011/08/26(金) 20:29:25.98
香水とか「読んだよ!」って入れてるとこが可憐だなあ。
しかし、アルケミストとか武器よさらばとかえれえ趣味のお悪いこってw
91吾輩は名無しである:2011/08/27(土) 00:45:59.05
アルケミストなんて、千夜一夜物語から引いたボルヘスの1pの短編アイデアを一冊に引き延ばしたぐだぐだ本じゃないか
92吾輩は名無しである:2011/08/27(土) 01:25:11.08
そもそもオースティンの最高傑作は「エマ」に決まっとるだろうがjk。
93吾輩は名無しである:2011/08/27(土) 08:35:03.04
日本代表は島崎藤村の「夜明け前」だろJK
94吾輩は名無しである:2011/08/27(土) 10:07:25.70
日本で選ぶならこれのどれかだ!
徳田秋声『あらくれ』
夏目漱石『明暗』
谷崎潤一郎『少将滋幹の母』
村上春樹『羊をめぐる冒険』
町田康『告白』
北杜夫『楡家の人びと』
後藤明生『行き帰り』
95吾輩は名無しである:2011/08/27(土) 10:51:52.54
徳田秋声『あらくれ』

作者の貧困生活を誇張もまじえて描いた私小説。
極度の貧しさゆえ、食事にも事欠き毎日近所の魚屋に行っては
「あらくれ!」
タダで魚のアラをもらってきて一家のおかずにするのだった。

夏目漱石『明暗』
   ↓次の方、どぞー
96吾輩は名無しである:2011/08/27(土) 10:54:18.24
ははあ、香水ね。
英訳版を買ったはずだが読んでないな。
さがして読んでみっかw
97吾輩は名無しである:2011/08/27(土) 14:15:25.25
文学のベスト10って広すぎるだろ
小説のベスト10でも
純文学、ミステリー、SF、怪奇、長編、短編と分けないと
まともなランキングにはならないのに
98吾輩は名無しである:2011/08/28(日) 09:46:08.82
旧約もホウマーも千夜一夜物語もグリム童話集も読み通したことのない者が
文学ベスト10とかどんだけあほなのか。

小説ベスト10:

ドンキホーテ
トム・ジョーンズ
ピクウィック・ペーパーズ
嵐が丘
大いなる遺産
モンテクリスト伯爵
戦争と平和
ハックルベリーフィンの冒険
若い芸術家の肖像
百年の孤独

(次点;エマ、白鯨、ギャツビー、灯台へ、ロリータ)
99吾輩は名無しである:2011/08/28(日) 10:35:30.09
むしろワースト10を決めよう
100吾輩は名無しである:2011/08/28(日) 11:08:24.23
宙返り
101吾輩は名無しである:2011/08/28(日) 11:57:18.26
聖書、ギリシャ神話、源氏物語、シェイクスピア、ドンキホーテ、トルストイが同じランキングに並んでたら違和感がある
からカテゴリーを分けないと
102吾輩は名無しである:2011/08/28(日) 12:28:23.88
文学者ベスト10のほうが決めやすい
103吾輩は名無しである:2011/08/28(日) 12:58:25.41
こういうスレたてる椰子は
頭が弱い
104吾輩は名無しである:2011/08/28(日) 13:57:08.11
だから「あえて」と>>1に書いてあるだろう
105吾輩は名無しである:2011/08/28(日) 14:04:22.71
十大奇書にすれば
106吾輩は名無しである:2011/08/28(日) 19:22:28.09
金瓶梅
107吾輩は名無しである:2011/08/28(日) 22:40:09.51
ドイツはトーマス・マンとヘルマン・ヘッセの両巨頭が比較が大変だわ。
ロシアはトルストイとドストエフスキーが大変。
フランスはバルザック、スタンダール、フローベール
イギリスはディケンズ、シェイクスピア、ブロンテといっぱいいる。

108吾輩は名無しである:2011/08/28(日) 22:41:09.02
フランスはカミュもいるもう大変だね。

僕はカラマゾフノ兄弟は絶対にはずさないな。

109吾輩は名無しである:2011/08/28(日) 22:45:33.20
日本文学で選ぶとしたら、
夏目漱石だと 明暗 だけど未完なのでぼくはそれからにするかな。
志賀直哉の 城之崎にては外せない。
森鴎外の舞姫もそうだな。
三島の豊饒の海もそうだわ。

村上春樹は外す。選ばないな。
110吾輩は名無しである:2011/08/28(日) 23:05:57.68
未完ベスト10てのもおもしろそうだな。
111吾輩は名無しである:2011/08/28(日) 23:37:37.39
カフカ
112吾輩は名無しである:2011/08/29(月) 01:36:39.46
>>102

文学者トップ10書いてみてくれよ。
113吾輩は名無しである:2011/08/29(月) 05:28:31.01
なんでこのスレで中国文学の話がほとんど出ていないのだ?
世界の文学の3/4は中国文学だってきいたことあるぞ
114吾輩は名無しである:2011/08/29(月) 08:41:44.34
世界文学の何の3/4が中国文学なんだっていうの?
3/4ということは数量的な問題になるけど
作品の数?出版部数?読者の数?

「きいたことあるぞ」←この手のアホを本気で相手にすることもないのだが・・w
115吾輩は名無しである:2011/08/29(月) 11:59:39.33
ドンキホーテも歴史的な意味はあっても
現在の水準で面白いかというと微妙なんだよなあ
小説の起源ということだと「ロビンソン・クルーソー」が挙げられるけど
あれのほうが現代の小説に近い気がする
116吾輩は名無しである:2011/08/29(月) 12:01:08.54
原著で読まないと決められない
117吾輩は名無しである:2011/08/29(月) 15:01:15.60
>>116
そうだね。
ゲーテのファウストなんて翻訳で読んでもそこまでの良さが分からないです・・・・
118吾輩は名無しである:2011/08/29(月) 15:44:19.14
基本的にみんな原著で読んでるでしょ。
まあ、ギリシャ・ラテンは別として現代語、英仏独西中朝くらいは。
おれはだいたいそうだけど、場合によっては原書を手許でいつも参照できる態勢で
翻訳を読むってこともあるな。特にイタリア語は読むのが遅いのでパヴェーゼなんか
だいたい翻訳すらすらの原書チラチラで行くな。小説はスピードも大事だから。

古典語ものはギリシャラテンは原書チラチラで仏訳すらすらだな。
日本語訳のギリシャラテン語との突合せってえれえまだるっこしいかんね。
119118:2011/08/29(月) 15:52:27.91
うそこいてごめんなさい
120真の118:2011/08/29(月) 16:03:22.18
>>119
こらこらw 人のスレを横取りしちゃいかんなw
121吾輩は名無しである:2011/08/29(月) 16:07:01.20
真の118(笑) 厨房だな〜
122121:2011/08/29(月) 16:18:32.42
厨房はおれだった〜(笑)
123真の121:2011/08/29(月) 16:46:01.52
おいおいw
124真の124:2011/08/29(月) 16:57:11.75


125吾輩は名無しである:2011/08/29(月) 17:04:35.32
しかしゲーテのファウストを選んだ人は原著で読んだことである人でしょ。
あれを日本語で読んでもそこまで良くないような気がします。
126吾輩は名無しである:2011/08/29(月) 17:15:30.61
日本代表は、過去現在全てを網羅した 津 原 や す み に決まっているだろう。
127吾輩は名無しである:2011/08/29(月) 18:28:59.59
>>126
誰?
128吾輩は名無しである:2011/08/29(月) 19:21:20.71
その国の言葉が分かる程度で原著を読むのなら、翻訳を読んだほうがまだましさ
129吾輩は名無しである:2011/08/29(月) 19:29:13.21
598:吾輩は名無しである :sage:2011/07/25(月) 17:21:00.50
僕はチンポが少ない
もちろん原書で
130吾輩は名無しである:2011/08/29(月) 21:36:51.48
>>128
そんなことはないんだよ。
まあ、その程度の努力もいやだというならそれまでだけど。

でもね、明治以降の西洋文学の受容、もっと遠い話から始めれば10世紀以前から
江戸時代まで中国思想文化にむしゃぶりついて深く受容してきたのはすべて
原語と格闘する努力が重ねられてきた結果さ。

そんな大げさなつもりで読んでないよというならそれまでだけど。
131吾輩は名無しである:2011/08/29(月) 21:53:34.43
この間映画で、
jerk offを馬鹿って翻訳してた。
センズリ野郎を馬鹿と翻訳するような人もいるわけだから、
どっちがいいかはおのずとわかるわ。
132吾輩は名無しである:2011/08/29(月) 22:07:41.50
夏だねぇ…
133吾輩は名無しである:2011/08/29(月) 22:24:55.15
a
a
a
a
a
aa
a
aa
a
a
aa
a
a
aa
a
aa
a
aa
a
a
134吾輩は名無しである:2011/08/29(月) 23:24:37.65
落ち着けデブw
135吾輩は名無しである:2011/08/29(月) 23:57:15.73
作品という単位はおいといて世界文学のベスト10行を決めよう
136吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 07:56:08.33
『舞姫』ってどこがいいのかサッパリ?
鴎外は、そりゃ学識は高いのは認めるが、文学として何がいいのか全然理解できない。

筋もつまんない、言葉もつまんない、内容もない。

当時としては、珍しい留学生の話として貴重だったのかもしれないが、今となっては陳腐な感傷話以外の何かと思う。
高校の時、教科書で読まされて何でこんなくだらないもんが、古典なんだと憤った記憶が生々しい。

漱石や露伴とは大違いだとオイラは思うのだが。
137吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 09:32:17.83
>>136
しょせん、文学とは無縁な生まれなんだよ、おめえは。
本人は別にさみしくもないだろうから、気にするなよ。
138吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 09:37:33.29
>>131
字幕ってのは文字数のハコが決まってるんだ。
「馬鹿」としてあったなら、そこは二文字しか使えなかったはず。
その程度の仕組みも知らずに、つまらん俗語の知識?を自慢するような人もいるわけだから、
139吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 09:45:17.50
そうかオイラは、李白、蘇東坡、弘法大師、カーリダーサ、ミラレパあたりは味わえるし、
ギリシャ悲劇や、ダンテ等のイタリア・ルネッサンスはいいと思う。『テンペスト』とかもいいよ。
だからかもしれんが、漱石や露伴はいいんだよね。『草枕』とか『連環記』とか。

鴎外は、大村西崖とのアショーカ王研究のようなマテリアルな文献学はいいと思うけど、
文としては美しくないし、内容も全くよく思えないんだよね。

なるほど、君の言う文学とは無縁なのかもしれないね。

もちろん、気にしないよ。寧ろ嬉しいや。
140吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 09:47:11.43
>>136
舞姫の文体の美しさが理解できないならおそらくゲーテのファウストを原文で読んだところで理解できないだろう。
三島由紀夫もしかり。

ストーリーテラーとしては漱石には劣ると思うけど、
鴎外の舞姫はあの文体であれだけの小説を書いたところにすごさがある。
141吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 10:04:22.57
>>72
『聊斎志異』を外すなよ…
142吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 10:23:50.56
鴎外、内容的にはつまらないのが多いが文章そのものの魅力は類がないね。
漢文体を基本にあれだけの表現力を幅を実現して、かつ深い味わいがある。

漱石の作った文体は新聞記者をはじめとして広く引き継がれて今にいたったけれど
鴎外の発明した文体は、中野重治、石川淳、加藤周一と、一味違う流れを形成したな。
143吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 10:28:13.40
>>139
なんか分裂症っぽいなあ。

>『テンペスト』とかもいいよ。
>だからかもしれんが、漱石や露伴はいいんだよね。『草枕』とか『連環記』とか。

支離滅裂と言うかw
弘法大師ってw なんで空海といわないのかねえ。
144吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 10:33:27.05
じゃ、ちっと鴎外の文の美しさや、凄さを説明してくれないかな?

オイラは、鴎外は学識の良さに幻惑されて過大評価されてきたと思ってる。

鴎外は、波多野精一みたいな文献学者か翻訳者に徹した方がよかったと思う。
145吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 11:01:02.15
>>144
舞姫なら自分で読んで文のリズムとかそういうところを感じてくれ。
明治以降の文学で舞姫以上に美しい文体の作品はないよ。
146吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 11:22:02.27
落ち着けデブw
147吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 11:23:35.47
なんで波多野精一?w
突拍子も無いというか、なんとも・・・
148吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 11:45:33.13
>>145
え、音韻解析もなしに自分で読めと。

「明治以降の文学で舞姫以上に美しい文体の作品はないよ」っていっちゃいかんだろ。
明治以降の文学なんか一人で読破できないよね?

あるいは、もし、一般的にそういう評価になってるというなら、伝聞として書かないといかんだろ。

こういった文を書く人の評価はあてにならないと思うんだが
149吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 11:49:52.51
>>147
文脈的に一貫してると思うんだが、通じないかな。

要するに鴎外は、西洋文化の学識はしっかりしてるので、詩的な方面ではなく、
マテリアルな学、サイエンスとかヴィッセンシャフトと言われる方面で活躍すべきだったということ。

具体的には大村西崖との訳業は評価しているだよね。
150吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 11:56:13.58
>>148
ニートしててもね、お金のためにすることがないあなたと違って、
そんなことする暇ないので自分でしてください。
平日の昼間から粘着、キモいっす。

あなたのおっしゃるとおり明治以降の文学は全部読んでません。
舞姫以上の文体の作品を上げてください。
鴎外の文体を美しいと感じれない人の意見なんで参考になることはないかもしれませんがね。

151吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 12:11:05.81
>音韻解析もなしに自分で読めと

解析しないとあるものが美しいかどうかわからないのでは論外。
美しいっていうのは感じること。
感じたうえで、解析することは一つの方法でしょう。
しかし、感じない人が、解析を通じて感じるというのは、ありえないとまでは言わないが
ちょっと違うでしょう。
まあ、
152吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 12:14:49.31
いやいや、もう結構ですよ。

根拠を示さず、当てこすりするような方と話してもしょうがないですから。

アナタもご自分でいうように暇ではないのでしょうから。

153吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 12:17:36.89
映像の美しさや、音楽の美しさ、文体の美しさ、絵画の美しさ、女の美しさ
全部解析してわかるような世界にお帰りください。
バイバイ。
154吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 12:19:53.63
美しさの頂点決めるなんて無理だよ
ミスコン世界一が世界一の美女だって言われても納得できないだろ
人それぞれツボが違うんだよ
最萌えトーナメントとかでも票が割れるだろ
155吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 12:25:03.87
>>154
揚げ足をとるのはみっともねえぜw
156吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 12:38:46.44
揚げ足とりの意味も知らないとは・・・w
夏だなぁ
157吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 12:51:03.66
しら〜
158吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 14:33:45.95
>>142
>鴎外の発明した文体は、中野重治、石川淳、加藤周一と、一味違う流れを形成したな。
加藤周一のパクリね。
もう少し正確にパクルとだな。
  ↓
鴎外の文体の直接の影響がもっとも明瞭なのは、木下杢太郎と永井荷風の場合である。
その文体の評価において鋭く、したがって何らかの微妙なし方での影響も想像できる作家は、
石川淳と中野重治である。
「加藤周一著作集 日本文学史序説 下」p397-398
159吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 14:36:43.59
>>151
なるほど、文学は感性的なもので職人的審美眼を備えた者だけのものだと。

それならそれで結構だけど、そうなるとそれぞれの感性や主観、個々の経験に基づく癖だけが善し悪しを決定する、
要するに好き嫌いだということになるね。

オイラは、それで結構、最初からそんなもんだと思ってる。

だけど、そうなると他人に自分の趣味、感性を押しつけるのは無粋だと思うけど。

さっき、音韻分析などと言ったのは、これが一番だと断言して譲らない人だったから、
そうなると、相手を説得するための根拠や論理がいるでしょう。

それなしに「これ最高!」とか言うなら、そりゃ、予言者か妄想家なだけだと思いますぜぇ
160吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 14:42:55.72
石炭をば、積み果てつ

だっけ
161吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 15:29:38.20
なんか屁理屈みたいだなあ。
別にあの人は「一番だと断言して譲らない」わけじゃなくて
逆にあなたの強い調子に対抗する勢いで「一番」と言ったんでしょう。

つまり最上級でも、他のすべてとの比較の上でというような意味じゃなく
「とても」という強調で意味で言ったんだと思いますよ。

それにどうして「感じる」っていうのが即「職人的審美眼を備えた者」につながるんだか。
あなたの言説は全体としてだいぶおかしいですよ。

もしかして、病院から打ってます?
162吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 15:55:34.32
>>161
いや、そういう子供みたいな皮肉は「文学的」でもないし、野暮ったいと思うぞw

恐らくオイラの見方に違和感を持つ人が多いのは、オイラが現代日本では特殊な文献に馴染んでいて、
現代日本の所謂文学好きの人と感覚を共有してないからじゃないかと思うよ。

> つまり最上級でも、他のすべてとの比較の上でというような意味じゃなく
> 「とても」という強調で意味で言ったんだと思いますよ。

無理でしょ。なぜなら、以下のように何の限定もなく断言してるから。

> 明治以降の文学で舞姫以上に美しい文体の作品はないよ。

そして、その可笑しさを否定した後も、彼はなんら限定も加えず、主張も下げてないから。

>>151 は言葉だけ読めば、これが分かんない奴は黙ってろってことでしょ。
要するに自分の感性をナイーヴに信じ切ってるわけだ。
「職人的審美眼を備えた者」ってのは皮肉でんがな。

ここは文が読める人が集まるとこじゃないのかい?

それとも文学って言葉は、ここでは文から適当に妄想してウットリするという意味なのか?
163吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 16:00:18.94
世の中にはカップヌードルがキャビアよりうまいという人間もいるから、
もう感性任せでいいじゃない。

ちなみに鴎外の賞賛者は一人だけではなく複数いるのでなんでもかんでも>>161のせいにすんなよなぁ。
164吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 16:16:22.21
こういう妄想タイプはいったん構えちゃうと相手がひとりに見えちゃうんだよw
165吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 16:22:12.42
エピゴーネンになっちゃうけど、三島が「文章読本」で
鴎外の文章の良さに触れてるから読んでみたら?
166吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 16:39:38.30
落ち着けデブw
167吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 16:46:02.98
統合失調症か
怖いねえ
168吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 16:49:47.38
>>165
ども。それは高校の時に読んだと記憶する。印象に残ってないから、あんまり良くなかったと思う。
三島もあんまり評価できないんだよね。オイラは。
169吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 17:04:18.66
そんなことより世界文学のベスト10を考察しようよ
170吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 18:32:00.69
基準がよくわからんから俺個人の好み全開でいいなら

さかしま
ドリアン・グレイの肖像
帰郷
ドン・キホーテ
女の一生
心は孤独な狩人
オデュッセイア
金閣寺
車輪の下
ヘッダ・ガーブレル
171吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 18:34:06.96
あーよく見たら1に一般的見地ってかいてあった。すまん。
172吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 20:50:28.35
もう好み全開でいいんじゃない
173吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 21:03:32.36
なんで、さかしまなんて。
素直にさかさまとした方がなんぼかよいのに。

それとなんだ、大仏次郎に山本有三ねえw
感心しませんなあ。えっ、ヘッセ?ご冗談をw
174吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 21:33:17.92
ここまでパヴェーゼとロチの名前がでてこないのが不思議だ。
175吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 21:46:27.30
>>173
ネタなんだろうけどハーディとモーパッサンね。一応。
176吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 22:34:24.37
>>163
うまいもの=キャビアって発想も貧しいけどね
177吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 22:46:31.68
ベスト2ぐらいに絞ろう
178吾輩は名無しである:2011/08/30(火) 23:58:29.87
恋空は入れるべきだな
179吾輩は名無しである:2011/08/31(水) 02:11:10.29
恋空は一回経験として読んでみてもいいと思うな
あれほど倫理観の欠落した衝撃的な作品ってないから。
180吾輩は名無しである:2011/08/31(水) 09:46:49.55
ちなみに池澤夏樹の全集では日本からは「苦楽浄土」が選ばれてるね
181吾輩は名無しである:2011/08/31(水) 10:24:38.02
ヘッセは流布してる翻訳で損してるよな。辻訳は名訳なのに全集でしか読めないっけ
高橋健二は駄目だぜ
1821:2011/09/01(木) 17:39:41.62
ではここでルールを付け加えるとしたい

1 後世にも大きな影響力を及ぼした歴史的偉業のある世界文学ベスト10
2 歴史的偉業など関係なしに純粋に文学的に優れた世界文学ベスト10

この二つの意味でのベスト10をそれぞれ考察していこうではないか
183吾輩は名無しである:2011/09/01(木) 18:16:50.50
「神曲たち」 AKB48
184吾輩は名無しである:2011/09/01(木) 18:43:37.50
文学に偉大もくそもない
185吾輩は名無しである:2011/09/01(木) 19:44:39.14
1の方ならゾラ、バルザック、ジッド、ボードレール、ホメロス、
セルバンテス、ジョイス、ボッカチオ、ミルトン、イプセン、
トウェイン、ラファイエット夫人とか。この辺りかな?
186吾輩は名無しである:2011/09/01(木) 19:53:24.96
吉本ばなな、ノーベル文学賞内定との噂
しっとるけぇ
187吾輩は名無しである:2011/09/02(金) 12:03:12.43
後世に大きな影響をおよぼさない文学は優れた文学じゃないです。
くやしかったら>>182は「2」に該当するものを一つでもあげてごらん。

なお、つられて素直にレスをつけてる>>185も低脳賞決定!
188吾輩は名無しである:2011/09/02(金) 12:57:25.58
アンネの日記だろ普通
189吾輩は名無しである:2011/09/02(金) 13:05:08.30
うん、まあ普通はそうだわな
190吾輩は名無しである:2011/09/02(金) 13:26:24.49
>>1の頭が悪すぎて話しにならん
191吾輩は名無しである:2011/09/02(金) 17:11:12.44
>>1
日本代表 源氏物語 X 万葉集 O
アメリカ代表 ハックルベリー・フィン X 緋文字 O
イギリス代表 ハムレット X 曲がった蝶番 O
フランス代表 失われた時を求めて X 悪の花 O
ドイツ代表 ファウスト XXX 魔の山 O
イタリア代表 神曲 X ←こんなのイスラムのコビー マルクスアウレリウス自省録 O
192吾輩は名無しである:2011/09/02(金) 17:12:44.91
なら独自のこれはと思わせるルールをつくってみろ
193吾輩は名無しである:2011/09/02(金) 18:02:44.02
なんちゃら主義の代表を一人ずつ挙げていったらいいんじゃね?
知らんけど。
194吾輩は名無しである:2011/09/02(金) 20:03:57.35
>>191
曲がった蝶番? カーの?
あれってミステリだろ? しかもカーの代表作でもないぞ
それと悪の花も悪の華の間違いじゃないの?
195吾輩は名無しである:2011/09/02(金) 20:29:44.75
ミステリだって、代表作と「言われてな」くたって悪い理由にはなりません。
Les fleurs du mal は、すなわち「悪の花(華)」。翻訳者に義理だてする必要ないでしょう。

軽いおばかだねえw  
196吾輩は名無しである:2011/09/02(金) 20:35:41.11
にわかホイホイだなw
197吾輩は名無しである:2011/09/02(金) 21:03:32.17
イギリス代表の文学作品→ハムレットを否定して曲がった蝶番
ぷぷw
精神障害者として笑われちまうぞw
試しにどっちがふさわしいか文学者に聞いてみろ
198吾輩は名無しである:2011/09/02(金) 22:27:37.41
煽ってばっかいないでまずはルール決めようよ。

国ごとに代表一人ずつ選ぶのは無茶だと思うが。
199吾輩は名無しである:2011/09/02(金) 23:23:32.71
ひとりでやってろあほ
200吾輩は名無しである:2011/09/03(土) 08:19:57.68
>試しにどっちがふさわしいか文学者に聞いてみろ

文学者の答えは10人10色だよ(笑
201吾輩は名無しである:2011/09/03(土) 10:04:02.26
アメリカ代表は次のどれか。

「白鯨」「ハックルベリーフィンの冒険」「グレート・ギャツビー」
「トゥ・キル・ア・モッキングバード」


「緋文字」は素晴らしい小説だが最高峰とまではいかないな。
202吾輩は名無しである:2011/09/03(土) 11:14:18.94
森の生活
203吾輩は名無しである:2011/09/03(土) 11:30:06.96
白鯨でいいよ
204吾輩は名無しである:2011/09/03(土) 15:09:04.83
『アフリカの緑の丘』において、アメリカの作家アーネスト・ヘミングウェイは『ハックルベリー・フィン』を歴史的な文脈に位置づけた。

「あらゆる現代アメリカ文学は、マーク・トウェインの『ハックルベリー・フィン』と呼ばれる一冊に由来する。
 すべてのアメリカの作家が、この作品に由来する。この作品以前に、アメリカ文学とアメリカの作家は存在しなかった。
 この作品以降に、これに匹敵する作品は存在しない。」
205吾輩は名無しである:2011/09/03(土) 16:27:53.69
聖書が世界で一番素晴らしい書物です
僕は宗教者ではないけれえど毎晩毎晩読み直します
206吾輩は名無しである:2011/09/03(土) 17:13:48.47
つーか、アメリカ文学代表ってヘミングウェイなんじゃね?
代表作は「老人と海」ってことになるのかねぇ?
207吾輩は名無しである:2011/09/03(土) 17:17:12.31
いやいや、フォークナーがいる
まあ難解すぎてついていけない読者も多いが『八月の光』くらいならみんな傑作と認めるやろ
208吾輩は名無しである:2011/09/03(土) 17:26:41.87
トウェインなどフォークナーだのミッチェルだの南部人はダメだ
ホーソーンとヘミングウェイとメルヴィルは北部人だから許してやろう
209吾輩は名無しである:2011/09/03(土) 21:08:29.06
あぁ、南部せんべい・南部焼き・南部鉄・南部線・南部博士…南部のものは本当にダメだな
210吾輩は名無しである:2011/09/03(土) 23:33:18.58
アメリカ文学ベスト10

1.ハックルベリーフィンの冒険
2.ロリータ
3.トゥ・キル・ア・モッキングバード(アラバマ物語)
4.白鯨
5.グレート・ギャツビー
6.スローターハウス5
7.南回帰線または北回帰線
8.カッコーの巣の上で
9.大いなる眠り
10.緋文字


211吾輩は名無しである:2011/09/03(土) 23:51:50.21
アメリカでは「オズの魔法使い」が一種の「教養」になっていて、その台詞とか場面が後世の色々な小説に
本歌取りされている(それに気付くことが読者に暗に要求される)らしい
イギリス文学におけるシェークスピア劇の影響みたいなもんか
212吾輩は名無しである:2011/09/03(土) 23:54:50.33
ポー
213吾輩は名無しである:2011/09/04(日) 00:02:30.51
赤毛のアンとか、若草物語とか、風と共に去りぬとか
214吾輩は名無しである:2011/09/04(日) 00:04:36.62
結局理由もなにもなしに好きだからって好みの問題にするからな
文学読んでも感想の一言すら浮かばない無能が多すぎる
215吾輩は名無しである:2011/09/04(日) 00:19:55.41
>>207
よく分かんないけど、難解な小説ってどう比較評価されてんの?
例えば、村上春樹の小説で読売文学賞取ってるのがあるけど
どうやったらあんな分からんもんが賞に値するかしないか決定できるんだ
216吾輩は名無しである:2011/09/04(日) 09:44:02.62
>>215
審査員が決めるから。
217吾輩は名無しである:2011/09/04(日) 12:48:32.22
>>216
冗談?それとも俺の書き方が悪かった?
その審査員、文学批評に長けた人々はどのような感覚、視点で決めてるんだろう、ってことを書いたんだよ。
218吾輩は名無しである:2011/09/04(日) 14:21:40.02
>>217
スレの最初の方から見てればわかると思うけど、
煽りたいだけの小学生が何人か貼りついてるから、
そういうのは相手にしない方がいいぞ。
219吾輩は名無しである:2011/09/04(日) 14:35:11.64
読みもしないで適当に作家と代表作をあげつらうスレはここでつか
220吾輩は名無しである:2011/09/05(月) 16:34:35.73
>>213
「赤毛のアン」はカナダ、というより、英連邦文学。第一次世界大戦前後の。
アメリカとは決定的に違う。ヴィクトリア朝の遺物とか、「ゴッド・セイヴ・ザ・キング」
を歌うとかいう言葉が結構出てくる。
221吾輩は名無しである:2011/09/10(土) 13:05:39.23
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6719503.html

経済学部新入生 数学は必要? 良い参考書
その他法律・政治・文学
222吾輩は名無しである:2011/09/16(金) 20:20:01.31
経済学に数学が必要? ぷっ。
223もっけ:2011/09/24(土) 15:17:42.13
ドストは??
トルストイとドストってどっちがいいの?
224吾輩は名無しである:2011/09/24(土) 19:02:23.86
オズの魔法使いとか原書で読んだら子供向けの童話に近くて失望したなあ
225吾輩は名無しである:2011/09/24(土) 19:30:10.65
>>224
どの訳がおすすめ?
226吾輩は名無しである:2011/09/24(土) 20:03:18.01
原書じゃなきゃ意味ないだろw
227吾輩は名無しである:2011/09/24(土) 20:14:54.24
オズの魔法使いと足長おじさんは子供向けで
語彙は少なく、文章も平易すぎる
文学の味わいはなかったな

いっぽう赤毛のアンが大人も読める小説だった
原書で読み比べるとね
228吾輩は名無しである:2011/09/25(日) 12:21:50.29
グリム童話集
アンデルセン童話集
若草物語
不思議・鏡の国のアリス
こぐまのプー
ナルニア国物語(とくに、魔女とライオン)
アースシー・カルテット(ゲド戦記とかいう筋違いの邦題やめれ)
ホビット
チョコレート工場の秘密
マチルダ
BFG
宮沢賢治の短編多数



子どもだけに楽しませておくわけにはいかない児童文学の傑作な。

赤毛のアンはそのうち読まなきゃリストに三十年間在籍しつづけている。
他にもなんかあったら教えてくれ。
229吾輩は名無しである:2011/09/25(日) 14:01:57.31
それほど子供も楽しんでないかな
230吾輩は名無しである:2011/09/25(日) 15:09:28.01
不思議の国のアリスがあれほどつまらないとは知らなかった
231吾輩は名無しである:2011/09/25(日) 16:49:26.25
でも文学って、繊細というか神経質な人たちの世界なので
世間の大雑把に明るく生きてる、まともな人たちからは煙たがられるので
社会性は殆ど身に付かないし。
ある程度、スーパーマン的で文武両道の人が言うなら認められると思うが
そうでないと芸人のピース又吉みたいな扱いになると思う。
文学って死とか無常とかのテーマ多いから
大切なことなんだけど、多くの人は、わざと避けてもっと楽しいことを求めているのだと思う
作家って文章力があるから、もともと多くの人が感じてる事を逐一解説してるわけ。
ただ、避けて通れない人は、文学にハマるしか無いと思う。
232吾輩は名無しである:2011/09/26(月) 02:08:46.49
意味不明
233吾輩は名無しである:2011/09/26(月) 09:44:15.14
不思議の国のアリスのエピローグは息が止まるくらいに美しい。
が、英語で読まないと分からんのだろうな、あのデリカシーは。
234吾輩は名無しである:2011/09/26(月) 13:20:31.66
>>233
息が止まって、二度と動き出さなけりゃよかったなw
235吾輩は名無しである:2011/09/26(月) 13:26:22.94
英語で読んだけど
恐ろしくつまらなかったよ
236吾輩は名無しである:2011/09/26(月) 13:37:59.78
>>235
そりゃ、おまえはまだしょうがないさw
237吾輩は名無しである:2011/09/27(火) 00:57:19.06
原文を読むのに辞書が必要なら、それは読書というよりも「お勉強」です。
読んだ内容をあれこれと批評する立場にない。

もちろん字面の意味だけでなく、アリスやプーなどの場合はなおさらだけど、
文体のニュアンスとリズムを感得できるようにならないとね。
238吾輩は名無しである:2011/09/27(火) 01:34:39.63
んなわけない
日本語の文章読むときも分からん単語がでてきたら辞書で調べるだろ
239吾輩は名無しである:2011/09/27(火) 09:06:39.38
どんなスタンスでテキストに臨むかだよね。
母国語の小説を読むのにまず辞書を横に用意して取り掛かりはしない。
寝転がって、くつろいだ姿勢をとってページを開く。無心に文字をむさぼりはじめる。

外国語だと意識して本を手に取ってるうちは、いまだしだろうね。
240吾輩は名無しである:2011/09/27(火) 11:48:01.87
19世紀から現在の英語の小説をあれこれと頻繁に読むけど、
読書の最中に辞書を引くことはほとんどないな。

知らない単語とたまに行きかっても読み飛ばす。
読書に区切りがついた時に、気になる単語があれば
書き出しておいて、後で調べる。
241吾輩は名無しである:2011/09/27(火) 11:53:17.81
>>240
語学板へどうぞ。
242吾輩は名無しである:2011/09/27(火) 15:05:01.68
>>238
日本語の本読んでて分かんない単語出てきて辞書引くなんて5年に1度あるかないかだよw
いや、5年に1度もないな
243吾輩は名無しである:2011/09/27(火) 21:32:53.11
不思議の国のアリスは文章を味わうことを要求するようなレベルの作品ではない
不思議の国にでてくるナンセンスや不条理も今のレベルだと陳腐だし
目が覚めてからからの感傷も童話の教訓レベル
244吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 21:02:38.30
>>242
まあ、趣味として読むならそれもありかもしれないが、
きっと読めてないとおも。自分の語感なんか信用しちゃ無理じゃね?

オイラも中学生の頃までは、そういう適当な読みをしていた。
読めてなかった。自分で意味を妄想して読んでた。

結構、読むって訓練いるよ〜
245吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 21:10:10.60
間違い、中学ではなく高校生、正確には大学で訓練受けるまで
246吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 21:48:19.50
自分は訓練済みで他人は訓練されてないとでも思ってるのかこいつはw
247吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 21:54:10.77
>>244
おまえはまずその自分の文章を読み返すときに「語感」を辞書で引け
それから「妄想」と「空想」を引いて照らし合わせ、前に戻って「趣味」も引け
それから、「思う」を「おも」と略す書き方について、現代語の変遷とネット用語の影響について小1時間考えろ
そういう読み方が好きなんだろうから、自分の書いた5行の文章を読むのに10分はかけろ
248吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 22:48:06.62
>243
だから文体の響きを味わえと何度言ったらまったく。
249catt ◆.catt24qAw :2011/09/29(木) 19:20:58.46
なんでゾラとカフカが入ってないんだw
250吾輩は名無しである:2011/09/30(金) 20:00:26.35
ドストは現代人以上に屁理屈を並べる所が偉大であり、現代の予言書というより未来の予言書である。
素晴らしすぎる。病気である。
251吾輩は名無しである:2011/09/30(金) 21:11:22.04
奇人変人大集合の暗黒脳内ファンタジーが
なぜこうまで有難がられてしまうのか?
日本のドスト信仰は確かに病的だな。
252吾輩は名無しである:2011/09/30(金) 21:57:17.32
現時点での最高って何だ?
無難に決めるならカラマーゾフ推しで良さそうだけど

指輪物語(現代のレベルでは評価不能)
1984年(アンチ・スターリニズムのディストピアだったはずが現実の出来事になりつつあるとかアホか)
ラウィーニア(『原作』が存在するとはいえ、圧倒的かつ斬新かつ洗練されている)

とか色々出てくる。個人的にならゲド戦記四巻で決まりだけどw
253吾輩は名無しである:2011/09/30(金) 23:23:25.62
源氏物語って本当にそんなに面白いの?翻訳が沢山あって迷う。どれが読みやすいのか教えて。
254吾輩は名無しである:2011/09/30(金) 23:56:13.70
橋本治のが面白いよ
訳者の解釈入ってるけど
255吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 01:02:52.11
カラマーゾフは間違いなく面白いけどさ、リアリティのかけらもない
あのエゴティスト&ナルシシスト&キチガイ品評会が文学の最高峰とか、
そういうことはありえないから。

どんだけ偏った読書体験なんだよ。
256catt ◆.catt24qAw :2011/10/01(土) 01:38:37.83
いきなり「大菩薩峠」を推すぞ。w
257吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 13:25:40.86
ドストエフスキーのよさはユーモアとあの独特の世界なわけで、
笑いながらあの荘厳な世界を読めるような作品は他にはないわなぁ。

http://mimizun.com/log/2ch/newsplus/1020830571/

ちなみにノルウェーブッククラブではドンキホーテが最高傑作。
笑いを求めている人が多いんですよ。
258吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 20:19:48.51
ドストエフスキーは教養で読まれてるだけで
本当に現代の日本人が読んで感動するかはあやしい

259吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 20:23:32.22
黄色人種だからね
260吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 20:25:41.99
>>258
じゃあ流行で読まれてるだけの村上春樹とかどうなんだよw
人の好みにどうこう言っても仕方ないけどな
261吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 20:50:59.87
久々に本屋の外国文学コーナーに行ったら、あまりの侘しさに泣けた。衰退しきってるのな…
262吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 21:25:34.93
現代の文学的なイノベーションは日本のライトノベルくらいしかないからね。
263吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 21:26:19.60
うちの市内の一番大きい本屋の海外文学コーナーはまあ頑張ってると思う
大書店と比べたら雲泥だけど、まあ今のご時世じゃこんなもんだろ
264吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 21:35:53.45
外国語文学なんてどこも少ししかおいてないなw
おれ自身、英語ならペーパーバックをアマゾンで買うし・・・・

しかしドストエフスキーは俺は感動したよ。
それにユーモアがあって笑える。
こんな作家は他にはジョン・アーヴィングとかかな。
ガルシア・マルケスもかなりユーモアがある。
名作って笑いと涙が共存してるのが多い。
265吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 22:01:57.87
俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
俺の妹がこんなに可愛いわけがない
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌
僕の妹は漢字が読める
問題児たちが異世界から来るそうですよ? YES!ウサギが呼びました!
天使の飼い方・しつけ方〜本編には一部ファンシーな内容が含まれております。 〜
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ
名門校の女子生徒会長がアブドゥル=アルハザードのネクロノミコンを読んだら
突然騎士になってムフフな俺がいる
この部室は帰宅しない部が占拠しました。
わたしと男子と思春期妄想の彼女たち
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!
ある秋の卒業式と、あるいは空を見上げるアネモイと。
俺は妹とセックスできる!
嘘の上で天使は何冊マンガを読めるか?
天使ラノベエルは働いたら負けと思っている
問題児たちが異世界から来るそうですよ?
思い出したくもない人生最悪の96時間
放課後のダンジョンにほまれはよみがえる魔物を見た
新感覚バナナ系ファンタジー バナデレ!
ちみっ娘小学生レストラン ストロベリーフィールドへようこそ!
ロマンス、バイオレンス&ストロベリー・リパブリック
魔よりも黒くワガママに魔法少女は夢をみる

文学的なイノベーションw
266吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 22:16:58.62
>>265
悔しかったらお前もラノベ書いてアニメ化されろよ。
267吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 22:30:24.84
なんで怒ってるの?
268吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 23:01:06.48
^^;
269吾輩は名無しである:2011/10/02(日) 10:02:06.17
                        _,,t-‐‐-、,-‐‐-、
                     三'::::::............... .....::::::`y,.
                     ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::ヾ
              | ̄|   V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
           | ̄| | ̄|   ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_  _,,,,,_ t;;:ヌ
           |  | |  |  イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f
           |  | |  |  i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介'
           |  | |  | _,rヘ_,j|!'     /ー--''!     |'
           |,.ィ―'''' ̄ /| |       /二ク     !
           /;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、     ヾニン   ノ\
            /'''::::;r|''':::;;;|  | ! \       _,,./|::;;'''\
        /:;;/ |;;;''::;;|   丶\  `__>-ー´   !;;;:'''::iヽ、
          i/   |'::;;;;''|      三 ―''"       !''::;;;;| /ヽ
        /⌒ヽ  |;;''':::;|       \            !;;::''|/  i
         /     \{'';;;::''}          ̄二ニ=    !::;;|   |
        /ヘ     |;;:::::;{            ‐-      !/   |
        /  i     |:::;;;''!             ー       !  / |
     /   l     |;;'';イ                   }   {、
     〉、      ∧テ{ ヽ  _   _,,,,;;;;;:::-==ニ;;;_   ノ __,イ´
      / \_    //レ!      ̄           ̄ { ̄  |
    /    `ー::v'´/ | i                     i    |
    i       / ̄   | |                     i、  |
    i       /    ||                         ヽ  |
270吾輩は名無しである:2011/10/02(日) 11:43:38.16
ドストエフスキーの登場人物ってキチガイばっかりじゃん。
笑ったわ。
271吾輩は名無しである:2011/10/02(日) 16:10:52.77
ドストエフスキーはコメディ的な部分がかなり大きなウェイトを占めるんだっつーの。
シリアスなだけでおもしろくもなんともない文学よりはよっぽど読む気にさせてくれるけどね。
272吾輩は名無しである:2011/10/02(日) 16:18:27.55

みみずん検索 違法の可能性
http://mimizun.com/index1.html

2ちゃんねるの固定ハンドルみみずんは、2ちゃんねるの過去ログを自らのサーバーに勝手に保存し、
それを無料でネット上に公開している。
この中には2ちゃんねるで既に削除されたはずの危険なスレッドや書き込みが多数残っており、
誰かが気づいてメールで対応しなければ削除されることはない。
更にみみずんはこのような過去ログをCD-Rに取り込み、有料で売っていたという。
273吾輩は名無しである:2011/10/02(日) 19:08:16.53
ナボコフとアップダイク。あと、ウンベルト・エーコも
274吾輩は名無しである:2011/10/02(日) 20:20:45.75
トルストイはロシアの雄大な自然を感じさせ、映画に向いていると思うし
人間の善なる精神が宗教や神より崇高であると言いたいのだろうが、現代的でない。
ドストは神なき世界で人類は、どこへ向かうのだろうと言いたいのだろうが
永遠のテーマを狂人達に代弁させているところが古さを感じさせない。
室内的なイメージがある。
275吾輩は名無しである:2011/10/02(日) 21:56:03.84
ドストの登場人物は確かに面白いけれど、ウィットが足りん
276吾輩は名無しである:2011/10/03(月) 00:55:48.70
ウィットとかエスプリとかペーソスとかなら他をあたってくれw
277吾輩は名無しである:2011/10/03(月) 12:30:16.54
小説における偉大なるユーモアというとまずこの四天王だな。
1.エマ
2.ピクウィック・ペーパーズ
3.ボートの三人男
4.ロリータ

仮にこのクラスのコメディ感覚を10点とすると
ジョン・アービングのユーモア度は7点か、せいぜい8点だな。
別にアービングが面白くないってわけじゃないけどさ。
278吾輩は名無しである:2011/10/03(月) 13:19:29.83
英語圏だけかよ
279吾輩は名無しである:2011/10/03(月) 14:34:28.99
>>278
英語圏以外はおめえの担当だよ、挙げろよ。
280吾輩は名無しである:2011/10/03(月) 20:38:11.95
エーコはかなり笑える
281吾輩は名無しである:2011/10/03(月) 21:13:04.14
アービングはユーモアってより見世物小屋的な笑い
282吾輩は名無しである:2011/10/03(月) 21:27:36.24
コメディと言ったら小説も映画も英語圏の(というかほとんど英米の)作品の
圧勝だろ。
クリスティとかフレミングとか、コメディに限らずとも、思わず
笑っちゃうシチュエーションや会話がナチュラルに頻出するし。

よく知らんけど、非英語圏の小説でコメディの傑作って何があるんだ?
ゴーゴリだろ、三銃士だろ、八十日間世界一周だろ・・・
数えるくらいしか思い浮かばんわ。教えてくれよ。
283吾輩は名無しである:2011/10/03(月) 21:29:52.61
チェーホフがあるだろうが!!!

つかロシアもかなりいけてると思うんだけどね。
ドストエフスキーの永遠の夫とかさ。
284吾輩は名無しである:2011/10/03(月) 21:33:56.77
江戸時代の戯作文学だな。
285吾輩は名無しである:2011/10/03(月) 21:38:51.38
フランスの「地下鉄のザジ」とかは一応お笑い路線なんじゃないの
286吾輩は名無しである:2011/10/03(月) 21:39:25.13
坊っちゃんは何度読んでも笑える
287吾輩は名無しである:2011/10/03(月) 21:54:39.36
痴愚神礼讚は16世紀の皮肉文学
288吾輩は名無しである:2011/10/03(月) 22:16:55.64
英米には比ぶべくもないけど、
非英語圏のコメディ・センスで日本は善戦してるほうじゃないか。
傑作の名に値する小説というと少ないだろうけど、
とりあえず断トツで「瘋癲老人日記」か。
小津、市川、伊丹とか映画もインターナショナルに
まあまあイケてるだろ。
Mangaもかなりきてるな。
それから何と言っても2ちゃんのAA(笑)
289吾輩は名無しである:2011/10/03(月) 22:35:45.77
クールジャパン()
290吾輩は名無しである:2011/10/03(月) 22:49:46.56
>>288
伊丹って?
まさか伊丹十三のこと?
国際的知名度は皆無に近いんじゃないかな
291吾輩は名無しである:2011/10/03(月) 23:01:15.51
タンポポ限定でそこそこ受けた
羽仁進が一瞬ホープだったのと似ている
292吾輩は名無しである:2011/10/03(月) 23:44:59.64
ここは文学板です
293吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 00:29:34.39
マルサの女はアメリカで評価高いよ。
294吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 00:55:04.96
えー、あんな作品が?
いいところなんかひとつもない映画じゃん
295吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 07:58:40.26
>>290
伊丹万作だよ、このモノ知らずw
296吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 08:04:56.83
>>295
だから伊丹十三のこと? って確認したんじゃん。そんなことも読み取れないバカは黙ってたらいいよ(^O^)
市川とかMangaとか2ちゃんのAAとか書いてるやつなら、伊丹十三のつもりで伊丹と書いててもおかしくないだろ
297吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 08:07:21.31
そもそも伊丹万作を挙げるならもっと他に挙げるものがあるだろ
溝口とか成瀬とか
298吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 08:12:37.51
ユーモアの話だろ。
溝口、成瀬の作品にコメディある?
299吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 09:01:07.61
成る程
しかし市川って?
300吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 09:32:38.47
横入りレスだが
そりゃさすがに…… コンだろうな

ちなみに、十三作品もユーモアの成分は大きかったと思う
301吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 12:27:16.11
市川崑ってそんなにユーモア作品撮ってたの?
俺は市川準かと思った
302吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 12:44:42.90
俺はみかこ
303吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 12:46:51.21
っていうか、小津安二郎と市川準と伊丹十三って・・・それ、どんな組み合わせだよwww

そんな組合せするやつは分裂症だよ、そりゃw
304吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 12:50:38.96
ただのにわかだろ
305吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 13:10:20.72
>>303
おまえは日本語が読めないのか?万作だといってるだろうがw
306吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 13:23:21.47
十三は万作の息子だしな。
俳優としても、文化人として面白いキャリアを持ってるよ
307吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 13:25:25.44
「文化人としても」だった
308吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 13:45:12.41
>面白いキャリアを持っているよ
どういう意味だか自分でよく考えてみろ。
309吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 13:54:12.93
>>308
何が言いたい?
310吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 14:43:46.45
小津安二郎、市川崑、伊丹万作という並べ方も変
311吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 15:48:21.95
市川昆は昭和三十年代までに秀作をたくさん撮ってるよ。。
「あの手この手」「穴」「私は二歳」「さようなら、今日は」などの
コメディは今観ても、十分に楽しめるぜ。
312吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 15:53:15.06
>>1
313吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 16:38:01.86
>>288は最高の釣り師
314吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 18:50:45.04
ただの自演好きだろう
315吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 23:52:12.29
肝心の文学「瘋癲老人日記」はみんな納得なのかww
316吾輩は名無しである:2011/10/05(水) 00:15:58.43
『瘋癲老人日記』は風刺が利いている。
というか、『鍵』も『痴人の愛』も同工異曲。あとちょっと違うが『卍』も。
谷崎流の変態ワールドが炸裂している。
317吾輩は名無しである:2011/10/05(水) 08:47:00.68
卍はたいして面白くなかったな。
鍵は妄想じみてアンリアルだが、哀しくも可笑しく、
ねちねちドロドロしていて変態度No1。
老人日記はブラックにねじれていてたっぷり淫靡なんだけど、
根はあっけらかんとした陽性のユーモア。
笑える。
318吾輩は名無しである:2011/10/05(水) 12:19:35.02
しかし春琴抄が一番エロい
319吾輩は名無しである:2011/10/05(水) 22:08:40.33
ああ、村上春樹のユーモアはどうせボネガットとアービングからの借り物だよ。
悪いか、ふん。
320吾輩は名無しである:2011/10/05(水) 22:50:57.22
サリンジャーとかかなりユーモアに溢れてると思うわ
321吾輩は名無しである:2011/10/06(木) 17:42:33.04
ライ麦はハックルベリの模倣ともとれそうに思えるが?
322吾輩は名無しである:2011/10/06(木) 22:54:08.78
まあ不健康なハックかもね
323吾輩は名無しである:2011/10/09(日) 07:32:41.33
ハックルベリーフィン読んだが今一つ良さがわかんなかったな
良さがわかる者の感想を聞きたいもんだな
324吾輩は名無しである:2011/10/09(日) 08:34:47.41
>>323
大江に聞いてくれ
325吾輩は名無しである:2011/10/09(日) 09:18:53.59
あの陶酔感と胸をかきむしられるような切ない余韻は
ハックルベリーフィン以外の小説では味わったことがない。

景色がぶわっと後方に流れ去っていくような物語の疾走感、
一期一会のライブ感覚かな。

通信も交通も今のように簡単ではなかった時代の
人生の旅人たちの出会いと別れの重さを想像したまえ。
326吾輩は名無しである:2011/10/09(日) 11:26:25.55
キモイ
327吾輩は名無しである:2011/10/09(日) 15:38:30.44
ハックの冒険はトウェインの中でも一番面白いね
328吾輩は名無しである:2011/10/09(日) 18:39:40.77
たとえば一族同士の争いでハックが世話になった一族のほうが全滅するあたり
ただの抗争であってそこにどんな含みがあったのか不明
329吾輩は名無しである:2011/10/09(日) 22:14:02.51
たしかに 325 は気持ち悪い
330吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 00:13:25.82
フランスは普通にああ無情でいいじゃない
仏文学と言ったらレ・ミゼラブルな気がする
331catt ◆.catt24qAw :2011/10/10(月) 00:15:14.25
>>330
ロマン・ロランもお忘れなく。
332吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 00:20:58.00
いやいやレ・ミゼラブルが王道でしょう
333吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 00:27:09.88
ええ〜
Mmeボヴァリーだろjk
読んだことないけど
334catt ◆.catt24qAw :2011/10/10(月) 00:29:49.14
>>332
ゾラは?
あと象徴主義もいっぱいいるぞw
335吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 00:42:00.93
>>334
文学音痴すぎるので哲学板で分析哲学と戦っててよ
336吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 00:43:51.88
これって文学そのものの素晴らしさじゃなくて国の代表作品ってこと?
だったらああ無情
337catt ◆.catt24qAw :2011/10/10(月) 00:46:36.06
>>335
文学についてはただの読者だからなあ・・
338吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 01:01:25.02
ロマンロランとか大時代的な過去の遺物だわ。
UKガーディアン紙選定の「読まずに死んではいけない小説千冊」にすら
入ってないから。
339catt ◆.catt24qAw :2011/10/10(月) 01:09:28.11
>>338
「ジャン・クリストフ」読んだ?
340吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 01:49:08.62
>>339
なんというか、大学行ってない人の文学趣味(新潮の翻訳ぐらいで止まる)よりもひどいんだわ
筋が悪すぎる
341catt ◆.catt24qAw :2011/10/10(月) 01:53:22.06
>>340
いや、読んだの?読んでないの?w
342吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 02:04:14.61
仏はああ無情で異論ないだろ?
343catt ◆.catt24qAw :2011/10/10(月) 02:09:51.69
だんぜんジャン・クリストフだろう。カラマーゾフの兄弟と並べる仏文学といえばそれしかない。
344吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 02:15:22.93
大衆性とのバランス考えるとユーゴーは無視できないねえ
詩人としての側面も考えないとだけれど
345吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 02:15:37.01
ああ無情に比べたらジャンクリストフはマイナー
名は知れてるけど読まれない作品の一つ
346catt ◆.catt24qAw :2011/10/10(月) 02:16:18.44
なんだよ誰も読んでないのかよw 文学板w
347吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 02:17:36.42
>>346
ちょっと痛いの気付こうか
単芝は中学生みたいだよ
348吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 02:19:21.70
カラマーゾフとジャン・クリストフを比べるとか、
ちょっとね
チボー家の人々最高!みたいな趣味だな
349catt ◆.catt24qAw :2011/10/10(月) 02:19:23.49
>>347
で、おまえは読んだの?w
350catt ◆.catt24qAw :2011/10/10(月) 02:19:48.96
>>348
どうせ両方読んだこと無いのに無理すんなw
351吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 02:28:06.77
なんか基地外沸いてるなあ怖い

10大には確実に入らないけどフランスだったら悲しみよこんにちはが好きだな
352catt ◆.catt24qAw :2011/10/10(月) 02:30:14.05
古典読んでるときちがいあつかいなんだ、こわい板ですね。
353吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 02:56:12.98
>大学行ってない人の文学趣味

自己紹介ですか
厄介なコンプレックス抱えてるね
354吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 03:06:42.83
>>353
おいおいw
355吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 07:14:46.54
まあレミゼでも別にいいけど、
フランス代表を世界で投票したら
モンテクリスト伯が勝つんじゃないか。


失われた時は筑摩文庫の第一巻しか読んでないから知らん。
356吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 09:07:30.03
フランス代表なんて100年議論しても決まらないぐらい名作が多すぎるだろw
357吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 10:26:48.61
それに比べてイギリス文学って野暮ったい
どれも有名だけど微妙と言うか
358吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 10:31:34.28
おいおい仏と言ったら星の王子さまだろ
老若男女幅広く世界中で大人気
次点でレミゼ
359吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 11:35:49.40
ジャンクリストフは読んでないヤツに悪口言われる率が高杉
立花隆あたりが悪口を言いすぎたせい
読めばきっと後悔しない
新潮社の訳がオススメ
360吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 11:46:12.80
ジャンクリストフはラノベ
361吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 12:03:21.82

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     |:/ ‖    / /ノ  ヽ \     ‖ ヽ|ヽ       _________
     |/  ヽ`======/ .⌒ ` ========ノ.   ..| |     /
    .( 。 ・:・‘。c .(●  ●) ;”・u。*@・:、‘)ノ  /
   ( 。;・0”*・o; / :::::l l::: ::: \ :。・;%:・。o ) <現代の文学的なイノベーションは
    (; 8@ ・。:// ̄ ̄ ̄ ̄\:\.”・:。;・’0.)   \ 日本のライトノベルくらいしかないからね。
   .\。・:%,: )::::|.  ̄ ̄ ̄ ̄  | ::::(: o`*:c /..    \_________
    \ ::: o :::::::::\____/  ::::::::::   /
      (ヽ  ヽ:::: _- ::::: ⌒:: :::::::: -_    ノ
       \丶\_::_:::::_:::: :::::_/::::  /
        | \ \ ::::::::::: :::::::::: ::: ::__/ |
    ̄ ̄\ 丶  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    / ̄ ̄
362吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 12:20:52.60
フランス文学の筆頭はラブレーに決まってんじゃん
363吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 12:25:57.36
中国文学の筆頭は「大地」
364吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 15:21:21.94
>357
えええ、なにそれ??
人殺しと不倫と無神論者が出てこないと
物語が始まらないと思ってるんじゃない?
オースティンやディケンズやハーディの英語の美しさを
味わったこともないくせに印象だけで語るなよな。
365吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 15:27:18.00
>>364
>人殺しと不倫と無神論者が出てこないと
こういう逆偏見もどうかと
林望先生の信奉者みたいなヌルイ奴も実際に多い

ここは18cのスウィフトとスターンで決まりだろう
フランスよりもずっと透徹したアイロニーの文学
366吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 15:37:16.94
英文学は翻訳がうんこみたいだから、
仏文とか独文に比べると野暮ったいと思われるのは当然だと思う。
367吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 15:37:26.52
BBC主催の70万人の読書好きを対象にした愛読書調査のTOP200。
色んな意味で興味深い。

http://www.bbc.co.uk/arts/bigread/top100.shtml


戦争と平和(20位)、100年の孤独(32位)、モンテクリスト伯(44位)
50位以内の非英語圏小説はこれだけだな。
368吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 15:40:21.37
米文学の時代になって久しいのに、ちゃんと反映されていないんだよな
日本の文学好きの間では、
フランス文学とロシア文学の人気が未だに高いから
369吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 15:49:05.55
>>367
BBCの調査って・・・・・
日本でNHKが調査したら東野とか宮部さんが一位になるのと変らないような・・・
370吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 15:54:19.68
いかにも2003年らしい結果だね
371吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 16:05:21.59
各年代別、国別のランキングを見ると面白そうだ
372catt ◆.catt24qAw :2011/10/10(月) 16:26:55.27
>>359
うんうん。それも20代前半までに読むべき苦悩との対決の書だよね。
373吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 16:36:17.46
>戦争と平和(20位)、100年の孤独(32位)、モンテクリスト伯(44位)

どっかの国の取るアンケートと違って
自分が読んでない本は投票してないだけじゃないの?w
374吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 16:43:58.62
お前らタイタンの妖女とか嫌いそうだなwww  

異邦人かペストは排卵かな。カミュ最高。
375吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 16:49:52.43
カミュならペスト一択
376吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 16:56:15.14
ペストたいしたことないじゃん
規模が大きい割にはいまいち
377吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 16:58:28.15
なんか自分の好きな仏文学ゴリ押しスレみたいになってきたな
やっぱり有名な星の王子さまかああ無情じゃないの?
378吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 17:03:26.60
薫寺って仏文学に入る?
379吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 17:04:09.03
入るなら「存在の耐えられない軽さ」
380吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 17:19:18.63
 フランス本国じゃあ、自国の一番の作家は誰かと聞かれると「ユゴーに決ってる」というのが

定説だそうな。ユゴーの政治的なポーズが受けてるんだろうな。

 しかし現代文学はやはりアメリカ。
381吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 17:38:38.53
数年前の「考える人」の海外小説ベスト10はほんとに気持ち悪いな。
こういう本を選ぶ自分って痴的!みたいな見栄っぱりばっかりなのか、
それとも日本人の性質が根暗でねじけているから、
健全で明晰な物語が軽んじられるのか・・
382吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 17:43:19.18
大阪府島本町の小学校や中学校は、暴力イジメ学校や。
島本町の学校で暴力やいじめを受け続けて、心も身体も
壊されて廃人同様になってしもうた僕が言うんやから、
まちがいないで。
教師も校長も、暴力やいじめがあっても見て見ぬフリ。
そればかりか、イジメに加担する教師もおった。
 誰かがイジメを苦にして自殺しても、「本校にイジメは
なかった」と言うて逃げるんやろうなあ。
 僕をイジメた生徒や教師の名前をここで書きたいけど、
そんなことしたら殺されて、天王山に埋められるかもしれ
へん。それで誰にも発見されへんかったら、永久に行方不明のままや。

383吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 17:43:22.46
>>380
日本で人気の象徴派は、
ユーゴーの業績に打ちのめされた後で、
いろいろな模索の結果生まれたようなものだから
ボードレールが好例

384吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 17:55:57.40
>>381
回答者の選び方によってもずいぶん変わってくるだろうから
日本人一般としてとらえるのは良くないかと
あと、「健全で明晰な物語」は沢山あるからばらけやすいということかも知れない
ランキングの罠ということも考慮すべき
385吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 19:44:34.99
現代文学はアメリカは正しいとして、
別にここは現代文学のベスト10を出すわけでわない。
フランス文学はあまりにも歴史が長く名作が多いのでどれかひとつに絞るのはほぼ不可能だろう。
386吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 21:08:57.16
>>385

現代文学はアメリカ? ピンチョン? ロス? デリーロ?

フランスは文学の国だけあってひとつに絞るのは容易じゃない、というか無理。
387吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 21:23:34.01
>>386
現代のアメリカも群雄割拠という感じで一人にするのは無理なんじゃないですかね・・・・
388吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 22:04:41.02
アンドロイドは電気羊の夢を見るか!?
次号新展開が!!
389吾輩は名無しである:2011/10/11(火) 13:45:51.64
BBCのトップ30で読んでないのは指輪とハリポタと
ミドルマーチと若草物語とマンドリンとバードソング(初耳)だけだな。

プルマンのHis Dark Materialはイギリス人に勧められて
一巻だけ読んだけど、どうも乗れなかったな。
これの三位だけはピンと来ない。
魔法使い系でもルグインのアースシー・クロニクルや
ライオンと魔女はとっても楽しめたのだが。

この投票結果はミーハーというよりも選択が正直という印象。
本当に好きな本!という感じが出ててよろしいんじゃないですか。
390吾輩は名無しである:2011/10/11(火) 13:57:46.79
ファンタジー嫌いの俺でも指輪物語はすごいと思う
映画先に見たほうがわかりやすいけど
ハリポタは設定でワクワクさせといて中身糞
391吾輩は名無しである:2011/10/11(火) 14:30:57.34
河出の世界文学全集はケルアックしか文庫化しないのか……
392吾輩は名無しである:2011/10/11(火) 15:50:38.41
し、しますよう。
少し待ってくださいよ。
池澤さんに払った印税をもすこし回収してからなんだから。
393吾輩は名無しである:2011/10/11(火) 16:44:04.43
第一集だけでも出してくれればな
394吾輩は名無しである:2011/10/11(火) 21:00:00.44
>>現代アメリカならピンチョン。
395吾輩は名無しである:2011/10/11(火) 21:19:35.23
へえ、指輪ってそんなに面白いのかあ。

あれだけ読まれてるハリポタは中身ないの?
んなこたない、読み応えあったぞ、って人はいない?
396吾輩は名無しである:2011/10/11(火) 21:29:24.34
ハリポタは確かに設定が勿体無い気がするけどつまらなくはなかった
ただ翻訳が糞

結局仏代表は何に絞られたの?
397吾輩は名無しである:2011/10/11(火) 21:31:46.04
福田和也が選ぶ20世紀の10大小説

鳩の翼
シチリアでの会話
ブライヅヘッドふたたび 吉田訳
バイナル・カスライン
チャタレイ夫人の恋人
雪国
魔の山
長いお別れ チャンドラ
夜の果てへの旅
失われた時を求めて
398吾輩は名無しである:2011/10/11(火) 21:44:20.63
なんか微妙なチョイス
異論あるようなないような
399吾輩は名無しである:2011/10/11(火) 21:53:54.20
さすが福田だな。小説を見る目はあるからこれでいいよ。
ハーディは文学好きなら知らなきゃ恥ずかしいわ。
400吾輩は名無しである:2011/10/11(火) 21:56:31.23
いい進行具合だな
401吾輩は名無しである:2011/10/11(火) 22:06:51.80
これって各国代表で争うの?
402吾輩は名無しである:2011/10/11(火) 22:13:39.38
ロレンスの最高傑作がチャタレイ夫人のわけないでしょ。
403吾輩は名無しである:2011/10/11(火) 22:15:18.94
>>397
なんだこれひどすぎるw
404吾輩は名無しである:2011/10/11(火) 22:21:15.67
>>397の評価バラバラすぎw
微妙だの見る目あるだのひどいだの
405吾輩は名無しである:2011/10/11(火) 22:36:31.73
これでいいじゃん。
プロジェクトグーテンベルグのダウンロード数トップ100。
http://www.gutenberg.org/browse/scores/top
406吾輩は名無しである:2011/10/11(火) 22:41:01.94
20位まで。
トップがカーマスートラw

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407吾輩は名無しである:2011/10/11(火) 22:46:41.34
>>406
ねーよw
408秋吉こと腐豚 ◆2itMTGf8Qk :2011/10/11(火) 23:55:25.95
フランス代表は

パルムの僧院

異論は聞きたくない
409吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 00:00:17.69
>>408
聞きたくないだろうけど異論大アリだ
410吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 00:12:08.07
イギリスまたはアメリカ人の選ぶ日本代表はなんだ?
源氏かタニザキかカワバタかムラカミだろ?
ナツメだけは絶対にないな。
411吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 00:16:18.96
結局は自分で読んだのがベスト
412吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 00:20:06.68
Such a wet blanket!



ゆとりろ教育の犠牲者だな・・・
413吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 00:31:04.67
>>367
おおお、オレの腹筋を鍛えてくれた銀河ヒッチハイクガイドが4位ではないかw
414吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 00:53:17.67
トップ3は間違いなく仏文学で埋まる
と米文学好きの俺が言ってみる
異論は認める
415森ノ内さかな ◆ZnBI2EKkq. :2011/10/12(水) 04:03:13.91
カラマ第2部、仏典、原初の人間、、
416吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 09:19:46.69
>>414
べつに認めなくてもいいよ、誰もおめえの相手してねえし。
417吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 09:22:22.77
>1
日本代表はまあ源氏でいいや。あるいは万葉集かな。
イギリスのハムレットはありえない。
シェークスピアの最高傑作ですらないじゃん。
王道を行くならば、嵐が丘、大いなる遺産、こぐまのプーのどれかだろ。
アメリカはハックでよい。
おフランスはもしくはモンテクリスト伯だろうな。
ファウスト古臭過ぎるでしょ。
魔の山かブッデンブローク家かリルケ詩集でお願いします。
ロシアは戦争と平和しかないね。
次点は死せる魂か。
神曲もいらない。
デカメロンのほうがイタリアらしくていいぞ。
アフリカ代表で‘Things Fall Apart’を追加しよう。
なかなかいかした小説だぜ。
418吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 09:33:49.21
もとい。
ドイツでひとつだけなら挙げるならやっぱりグリム童話集かな。
419吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 10:59:29.39
>>417>>418
文学と民話は一線を画す。
おめえは、そんなことも分からないのか。朝から酔っ払いみたいなことやって。
もうやめとけw
420吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 11:28:33.16
フランスとロシアをひとつに絞ろうとするやつは読書経験が浅そうだねw
421吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 11:59:43.25
ファウストが古臭いってw
422吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 12:54:44.16
ファウストは原文がとんでもなくすばらしいのでドイツ文学の最高峰として君臨続けるので、否定するのは無理。
423吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 15:32:38.69
フランスは赤と黒でどうでしょう
424吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 15:34:04.44
スタンダールだとパルムの僧院派の方が多いと思う
ベスト選びという視点だからだろうね
425吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 15:37:12.21
知名度なら赤と黒?
426吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 15:39:48.67
タイトルがカッコイイからね
427吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 15:41:30.79
そういう問題じゃないでしょ
428吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 15:45:32.07
そういう問題は無視できないでしょう
ドストエフスキーは質以上にもてはやされていると思うけど、
それはいわゆる「中二病」を惹きつける作風によるところも大きい
429吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 15:54:18.25
赤と黒ってタイトルそんなにかっこいいか?
430吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 15:55:21.83
>>428
それ、日本だけじゃなくて?
つか読書に厨二もくそもないだろラノベ以外
431吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 16:00:32.23
はっきりいって中二病もロマンチストと厭世観も大差ないだろ
おそらくどれもこれも元をたどれば一緒
432吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 16:15:25.16
青と銀
433吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 16:23:47.10
厨二ってロマンチストの下位バージョンでしょ
よく「俺は厨二卒業したから厨二の気持ちよくわかるぜ」とか勘違いして
「作家はみんな厨二」って抜かすやついるが別物だろ
近い部分もあるかもしらんが
434吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 18:33:40.55
アメリカは「白鯨」か「響きと怒り」じゃね?
ハックも分かるけどさ
435吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 21:19:02.19
白鯨やっと30ページまで読んだ
「モゥビディク」ってなってる
これからおもしろくなるのかな……?
436吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 22:24:06.20
老人と海
437吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 22:31:56.53
ヘミングウェイは文学じゃない。
438吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 22:45:16.39
失敬な
439吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 23:12:09.49
ヘミングウェイは携帯小説
440吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 23:14:27.91
ちょっと何言ってるかわかりません
441吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 23:17:14.67
>>435  ならないと思ふ
442吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 23:32:03.58
いいじゃねえか、バトルロワイルな感じ。
が、ファウストはあまりにも時代遅れでしょう。
ベト便と一緒の演歌だね。
ドストもキチガイばっかりできらい。
ロシア代表はツルゲーネフの「猟人日記」がいいな。



443吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 23:33:48.20
ファウストが時代遅れってんならラノベでも読んでろ
444吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 23:34:33.35
白鯨は最後まで読め。
でも捕鯨うんちくは読み飛ばしたほうがいいよ。

445吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 23:35:06.54
>>442
お前の好き嫌いなんか知ったこっちゃないw
446吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 23:41:25.36
>443
「時よ止まれ」で思考停止しちゃった子供はもう寝なさいね。
たいがいの日本人はそういう感覚を弥生時代より前から分ってるんだよ。
447吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 23:43:31.07
ちょっと何言ってるかわかりません
448吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 23:44:29.76
>>445
無益な個人攻撃よりお前の文学的ご意見をまず垂れろ、うんち。
449吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 23:49:43.52
>>446
何この人怖いわー
450吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 23:52:20.71
また基地外沸いてんの?
この間と同じやつかな
451吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 23:53:18.18
いまフランゼンのFREEDOM読んでる途中だが
これベストテンに入るかも
452吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 23:57:53.10
>>451
ベスト10はちょっと無理がある
453吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 23:58:29.41
454吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 00:12:44.52
有名どころしか挙げないね。文学板なのに。
EMフォスター、ヘンリー・ジェイムズ、オースティン、ゴーゴリ、チェーホフあたりも出てないしw
455吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 00:17:56.01
専門家ひとりもいないからw
456吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 00:30:50.74
ハーディの「テス」とかはもっと読まれてもいいんじゃないかな。
ハーディは最近は全く人気ないけど「テス」に限らずもっと読まれてもいいと思う。
457吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 00:32:30.87
EMフォスターは夏目漱石の後期作品みたいな雰囲気でつまらん
458吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 00:45:33.38
チェーホフは「どうだベスト10だろ」
と鼻息荒くするような性質の物ではない
459吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 00:58:17.87
ドストとチェーホフは似てるよ。
460吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 01:03:04.28
順不同で

ドストエフスキー
ユゴー
カフカ
シェイクスピア
ゾラ
ダンテ
トルストイ
ニーチェ
バローズ
ゲーテ
あたりじゃないか?

あと紫式部も入れたいが。
461吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 01:57:54.68
「源氏物語」
読んでいってるのかよw
462吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 01:59:32.72
>>461
あれは世界に誇れるぞw
463吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 02:04:58.16
いや実際に読んだ上でいってるなら異論はないよ。
(おれは「窯変」で途中までしか読んでないがw)
464 忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/10/13(木) 03:53:11.68
あのなー、読んでからいえよ。
ここの連中、基本はググるだけ。
465 忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/10/13(木) 04:01:08.43
にゃんで?
466吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 04:03:08.22
>460
典型的な日本流海外文学アナクロスノッブリストだな(藁)
467吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 04:10:49.01
読んでから言えよ
468吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 04:40:02.96
>>466
おまえのベスト10おせーて
469吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 08:55:50.92
まあ、カルト作家のドストエフスキーなんぞが、いの一番に
口を衝いて出る時点で、すでにバランス感覚がいかれてるわな。
470吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 09:47:49.60
ファウスト原文で読まずに評価してるやつは問題外。
471吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 11:11:03.67
源氏物語(笑)はないわwwww  

472吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 11:24:47.49
捕鯨者教会堂にたどりついた
473吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 11:49:29.01
>>471
だから読んでない作品についてコメントするなって。
474吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 14:05:54.02
源氏がいいとか言ってるやつはファウストや神曲や失楽園やレミゼラブルやイリアスやスタンダールやフロベールの小説を原文で読んでから10大小説にあげてるんだろうか?
475吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 14:12:26.22
>>474
神曲とか失楽園とかイリアスは原文がいいんだろうけど、
スタンダールとかフローベール原文で読む理由教えて。

なんでファウストが原文でなきゃいけないかとかわかってなさそうだね。
476吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 14:13:27.30
韻文じゃなきゃ原文で読む必要ないの?
477吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 14:17:52.56
スタンダールもユゴーも文章が美しいとか聞いたことないので原文で読んだ人にぜひ意見を聞かせて欲しいわ。
478吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 14:29:57.57
源氏物語は文章が「美しい」の?
479吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 14:36:54.14
源氏物語は文章美しいだろ。
日本語は明らかに古文や文語体のほうが美しいし。
480吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 14:53:59.22
フランス語みて文章が美しいとかそうじゃないとか判断できるなんて
そうとうな使い手なの?
481吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 15:02:13.45
>>480
英語とドイツ語ならわかるけどフランス語はわからないよ。
英文学は翻訳がだめなのが多いので原文で読んだほうがいいだろうね。
つか、どれも原文で読むのが一番だと思うけどそんな頭ないし・・・・・・
482吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 15:03:17.22
文章が美しい()笑
483吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 15:33:34.81
>>477
スタンダールはラテン語の流れを引いた簡潔で男っぽい文体。
美しいという形容は浮かばないが、過不足なく意を尽くし見事。
ああいう文章が書きたい。学び取りたい。

ユゴーは、文句なく美しい。豊饒な感じがするし、もう天賦の詩人って
こういうもんだという見本みたいな。
こういうものが書きたいという気持ちにはならない。
484吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 16:00:14.32
美しい国
485吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 16:22:36.98
やっぱ俺にはハックルベリーがわからん
いる時代が違えば違ってくるのかもしれんが
486吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 16:49:45.05
ハックルベリーってトムソーヤの冒険のスピンオフ作品だっけ?
487吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 17:18:59.32
>>474
読んでるよ−
488吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 17:27:53.44
ハックルベリー読んでみるかな
もちろん翻訳で
489吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 17:35:01.50
サガンの文章も綺麗だと思うけどな
490吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 18:05:04.57
来月あたり柴田元幸によるトムソーヤーの新訳が出るよ
491吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 19:13:01.58
美しい文章を読みたいのなら詩でも貪っときゃいいのに、と思う
492吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 20:14:38.03
>>483
なるほど。ありがとうございます

日本で言うとスタンダールは鴎外とかそんな感じで、
ユゴーは三島という感じなのかな。

>>491
映画でも美しい映像と音楽を求めてる人間とストーリーを楽しみたい人に分かれるから、そういう楽しみ方もありだよ。
493吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 20:35:15.79
トムソーヤの冒険は原文で何とか読んだ

たしかに面白いが、再読に耐えるとしたらハックルベリーなんだろうな

494吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 23:03:59.48
 ユゴーは詩は実に美しい。翻訳でももっとあれば日本語でだってそれなりに嘆賞できるだろうに残念。

それはそうとベスト10に、セリーヌも候補にならないかと思う。セリーヌはすごい・・・。ソレルス

だのウォルポールなどよりも。
495吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 23:12:06.69
美しいってどうやって判定すんの?
496吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 23:14:04.63
自分の好みにできる限りの客観性を持たせる
497吾輩は名無しである:2011/10/14(金) 01:18:42.60
結局全く絞れてないのな
498吾輩は名無しである:2011/10/14(金) 08:55:38.06
>セリーヌはすごい・・・。ソレルスだのウォルポールなどよりも。

ねぼけ父さん、しっかりね。
499三浦 ◆aKZjWmIOl2 :2011/10/14(金) 12:00:33.64
案ずるに、太古の民が先づ最も美感を覚えた点は、
視覚よりもむしろ味覚にあったらしい。
それは、「美」「善」等の文字構成の観念が、
「羊」によって象徴されるを以て知る。

中国に於いて羊は六畜の第一品。
食といえば「羊」だった。それは、
日本において「飯」と言えば米であるように。

「大」きい「羊」で「美」は成り立っている。
「美」とは「甘い」という意味を持っていた。

昔の人達は、そこに快楽を覚えるが故に、
そこに「美」を意識していた、つまり、
先づはじめに快楽があった、
次に、その快楽を説明する必要が生まれた。
そして人は「美」という観念を生み出した。

というようなことを青木正児がいってたきがします。
たしか、『支那文学思想史』もしくは、『支那文学概説』だったと思います。

ちなみに、人の快楽といえば、まず口腹の快楽のことで、
その次が聴覚の快楽、その次に視覚の快楽、
という順番があったようですよ。
500吾輩は名無しである:2011/10/15(土) 11:09:55.45
『イーリアス』と『オデュッセイア』どっちがおもしろいですか?
501吾輩は名無しである:2011/10/15(土) 17:18:15.24
イーリアスで印象に残ったのはディオメデスだな
序盤戦は無類の強さで最高に目立った
502吾輩は名無しである:2011/10/15(土) 17:19:42.10
小説の歴史に興味あるならオデュッセイア
神話や戯曲に興味あるならイーリアス
503吾輩は名無しである:2011/10/15(土) 19:29:21.22
どっちも興味あります……
504吾輩は名無しである:2011/10/15(土) 21:02:25.78
中国文学のスレって今ないのか
505吾輩は名無しである:2011/10/15(土) 23:37:25.17
アンネの日記には勝てない
506吾輩は名無しである:2011/10/16(日) 04:52:13.47
>>503
なら両方だね…
507吾輩は名無しである:2011/10/16(日) 11:06:04.59
>>506
はい……どっち先に読んでもいいのかな…………?
508吾輩は名無しである:2011/10/16(日) 12:03:15.07
普通はイーリアス、それからオデュッセイアだろ?
イーリアスでは主人公のアキレスの戦友との立場にあったオデュッセウスの
その後の冒険譚がオデュッセイアなわけだからして
509吾輩は名無しである:2011/10/16(日) 17:45:42.19
>>508d
そうでしたか
イーリアスは戦記物みたいで難しそうだなーと思ってたんで、
オデュッセイアから読むところでした
510吾輩は名無しである:2011/10/18(火) 13:34:43.26
ニートですが、これだけはものすごく面白いから読んでおけという小説あったら教えてください
511吾輩は名無しである:2011/10/18(火) 13:47:38.33
「三国志」吉川英治
512吾輩は名無しである:2011/10/18(火) 13:49:25.65
「戦争と平和」トルストイ
513吾輩は名無しである:2011/10/18(火) 18:06:06.45
>>511-512d
吉川英治「松のや露八」
トルストイ「アンナカレーニナ」「復活」
家の中探したらこれしか見つからなかったんだけどこれじゃだめ?
514吾輩は名無しである:2011/10/18(火) 19:21:03.44
だめ
515吾輩は名無しである:2011/10/18(火) 19:52:49.87
>>513
トルストイはそれでもいいんじゃない
吉川英治は知らんw
516吾輩は名無しである:2011/10/19(水) 00:58:21.70
トルストイは玄人好み。ベスト10にも入るかも。
517吾輩は名無しである:2011/10/19(水) 01:03:29.71
戦争と平和かドストエフスキーの何かのどっちかは確実にベスト10入りだな

あとは仏文学をどうやって絞るか...
今のところ巌窟王かああ無情か星の王子さまが有力?
自分としてはペストか脂肪の塊を推すが
518吾輩は名無しである:2011/10/20(木) 19:12:30.06
レミゼだろ
519吾輩は名無しである:2011/10/20(木) 19:25:12.71
読んだ上でいってるのか?
名作文庫の「ジャンバルジャン」は無しだぞw
520吾輩は名無しである:2011/10/20(木) 19:29:20.30
読んだに決まってるだろw
521吾輩は名無しである:2011/10/21(金) 05:27:19.37
じゃあどこがどうスタンダールやバルザックやフローベールやモーパッサンやゾラに勝ってるかの理由をどうぞ
文芸批評家の論文を引用してもいいよ
522吾輩は名無しである:2011/10/21(金) 07:46:24.49
なんでそんな面倒な事しなきゃいけないんですかーw
523吾輩は名無しである:2011/10/21(金) 08:53:43.82
>>521
お前が「どう優ってないか」を書くのが先では?
524吾輩は名無しである:2011/10/21(金) 17:19:42.50
>>521
そんなに偉そうに言うならお前からどうぞ
525吾輩は名無しである:2011/10/21(金) 17:44:59.33
ほんと糞ばっか
526吾輩は名無しである:2011/10/21(金) 17:46:31.81
>>525とかな
527吾輩は名無しである:2011/10/21(金) 17:54:41.46
>>526もあちこち巡回して
暇なんだな
528吾輩は名無しである:2011/10/21(金) 17:56:33.93
>>527
ニートのお前ほどじゃないよw
529吾輩は名無しである:2011/10/21(金) 19:45:46.05
>>521
逃げるなよ
HEYHEY>>521びびってるー
530吾輩は名無しである:2011/10/29(土) 01:26:07.48
過疎ってきたしベスト10は全部仏文学ということで...
531吾輩は名無しである:2011/10/29(土) 10:46:31.35
やっぱハックルベリーのよさがわからん
532吾輩は名無しである:2011/10/29(土) 18:02:04.94
俺はヘミングウェイの良さがわからん
533吾輩は名無しである:2011/10/29(土) 18:15:37.35
ヘッセは?
534吾輩は名無しである:2011/10/29(土) 21:36:36.59
これが世界文学ベストテンだ!

ドン・キホーテ
アンナカレーニナ
イワンイリイチの死
悪霊
感情教育
北京の秋

白鯨
砂の女
若き芸術家の肖像
535吾輩は名無しである:2011/10/29(土) 21:46:55.73
これは酷い
536吾輩は名無しである:2011/10/29(土) 21:58:01.65
モンテーニュ『エセー』
パスカル『パンセ』
ラシーヌ『フェードル』
モリエール『人間嫌い』
コルネイユ『ルシッド』
ラファイエット婦人『クレーヴの奥方』

デカルト『方法序説』
ヴォルテール『哲学書簡』
ラシーヌ『アンドロマック』
537吾輩は名無しである:2011/10/30(日) 00:49:04.31
これも醜い
538catt ◆.catt24qAw :2011/10/30(日) 01:36:49.90
せめて、
アリストテレス「ニコマコス倫理学」
デカルト「情念論」
カント「判断力批判」
ヘーゲル「精神現象学」
ニーチェ「善悪の彼岸」
フッサール「イデーン」
ベルクソン「時間と自由」
ハイデガー「存在と時間」
ガダマー「哲学の始まり」
メルロ=ポンティ「世界の散文」
ゴッフマン「儀礼としての相互行為」
アラン「幸福論」
くらいで。


539吾輩は名無しである:2011/10/30(日) 10:55:04.44
文学知らずがここではしゃぐな
540吾輩は名無しである:2011/10/31(月) 02:56:49.81
>>534は結構良い気がする
541吾輩は名無しである:2011/10/31(月) 03:10:18.68
>>540
それはない
542吾輩は名無しである:2011/10/31(月) 07:50:54.11
どう「ない」のか具体的に
543吾輩は名無しである:2011/10/31(月) 08:27:32.76
どう「あり」なのか具体的にのほうが先でしょ^^
544吾輩は名無しである:2011/10/31(月) 11:03:30.70
保坂和志が選ぶ私の好きな長篇小説ベスト10

ディック ユービック
レム 枯草熱
ストルガツキー兄弟 路傍のピクニック(ストーカー)
ベケット モロイ三部作
ムージル 特性のない男
ビオイ=カサーレス 脱獄計画
ルーセル ロクス・ソルス
ゴーゴリ 死せる魂
クロソウスキー ディアーナの水浴
ペレーヴィン チャパーエフと空虚
545吾輩は名無しである:2011/10/31(月) 13:39:17.00
>>543
結局お前、他人のを腐したいだけじゃん
あるいは>>534レベルの作品すら読んでないかw
546吾輩は名無しである:2011/10/31(月) 16:12:45.75
ペレーヴィンってそんな評価高いのか
恐怖の兜はそこそこ面白かったけど
547吾輩は名無しである:2011/10/31(月) 17:46:31.30
>>545
そういうのはいいから「あり」な理由早くしろよw
548吾輩は名無しである:2011/10/31(月) 18:34:30.37
>>547
お断りします
お前みたいな奴って、審美眼もないくせにどうせ他人の意見に茶々入れるしかできないから
ああ言えばこう言うの議論はたくさんです
549吾輩は名無しである:2011/10/31(月) 18:38:42.41
>>548
結局言えないってことだな
突っかかる前に自分の意見固めてから来いよw
550吾輩は名無しである:2011/10/31(月) 18:52:21.41
思った通りの反応w
いや、いくらでも言えるけどお前に聞かせるほどお前に価値がないってこと
どうせほとんど読んでないだろうし

どう「ない」のか説明するのから逃げてる奴に説明する言葉なんてないね
551吾輩は名無しである:2011/10/31(月) 18:56:56.55
>>548
これは恥ずかしい敗走だな
552吾輩は名無しである:2011/10/31(月) 20:13:02.25
>>548>>550
無理すんな知ったかさん
553吾輩は名無しである:2011/10/31(月) 21:19:34.10
>>548
禿同
こんなのばっかだよな
相手にするだけ無駄だろ
554吾輩は名無しである:2011/10/31(月) 21:21:15.88
自演乙w
で、結局逃げるんですか^^;情けない
555吾輩は名無しである:2011/10/31(月) 21:23:12.30
自演ってw単純な頭ですなあ
そもそも>>541が先に突っかかってきて逃げてるのでは?
556吾輩は名無しである:2011/10/31(月) 21:29:24.44


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           喧嘩をやめゅてぇ〜♪    / 丶 /   ',
                         ノ//, {゚}  /¨`ヽ {゚} ,ミヽ
 ふたりをとゅめてぇ〜♪        / く l   ヽ._.イl    , ゝ \
  .ni 7                  / /⌒ リ   ヘ_/ノ   ' ⌒\ \
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   ,/              ヽ rニ     |  f\      ノ     ̄`丶.
  丿'               ヽ、  `ヽ   l |  ヽ__ノー─-- 、_   )
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 !                 ア!、,  |   |        ,ノ 〈
./            ・   ./'  (  ヽ_____ノ        ヽ.__ \
                 /   ヽ._>              \__)
557吾輩は名無しである:2011/11/04(金) 15:37:27.88
一千一秒物語

ドグラマグラ

第七官界
558吾輩は名無しである:2011/11/05(土) 19:23:21.27
>>534
北京の秋と砂の女が場違いすぎるな〜。どちらも良い小説だとは思うけど、世界文学ベスト10とは到底言えないでしょ。
砂の女ってアメリカとかでは評価されてるんだっけ?

感情教育のチョイスは良い。イワンイリイチは小品の印象が強くて却下
559吾輩は名無しである:2011/11/06(日) 06:29:07.53
>>110
未完小説ベスト10考えてみた

プルースト 失われた時を求めて
ムージル 特性のない男
フロベール ブヴァールとペキュシェ
ドストエフスキー カラマーゾフの兄弟
スターン トリストラム・シャンディ
カフカ 城
ゴーゴリ 死せる魂
トウェイン 不思議な少年
尾崎紅葉 金色夜叉
夏目漱石 明暗

その他候補
ノヴァーリス 青い花
フィッツジェラルド ラスト・タイクーン
埴谷雄高 死霊
560吾輩は名無しである:2011/11/09(水) 13:33:00.83
未完といったらバルザックの人間喜劇
561 忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/11/14(月) 07:31:19.98
イギリス代表はリア王です
562吾輩は名無しである:2011/11/14(月) 07:39:48.25
イギリスはいらないです
563吾輩は名無しである:2011/11/15(火) 01:25:14.86
訳者が途中で亡くなられたので最後まで読んでないけど
インドの「マハーバーラタ」はかなり面白いと思う。
中国なら「聊斎志異」を推すわ。
564吾輩は名無しである:2011/11/15(火) 01:57:07.55
「マハーバーラタ」の訳者は浅草寺の僧侶の家系で、僧侶の資格を持っていた人だ。
僧侶の仕事にしては訳文が流麗であった。
565吾輩は名無しである:2011/11/15(火) 07:55:27.18
僧侶の文章が流麗じゃいかんのか?
566吾輩は名無しである:2011/11/15(火) 09:02:38.67
>中国なら「聊斎志異」を推すわ。
  ↑
このなんとか「わ」っていう語尾、ものすごく下品ですねw
こういうこと平気で書く人のどんな意見もまともに受け取る気になりませんね。
567吾輩は名無しである:2011/11/15(火) 10:13:03.66
「マハーバーラト」というタイトルで完訳版が出てますよ。
568吾輩は名無しである:2011/11/15(火) 12:23:12.81
>>566
まったく同意だわ。
569吾輩は名無しである:2011/11/15(火) 13:14:16.75
おばちゃん
570吾輩は名無しである:2011/11/15(火) 14:02:32.51
そうね、あたしも「聊斎志異」を推すわ
571吾輩は名無しである:2011/11/15(火) 19:37:39.90
中国人なら紅楼夢を選ぶのかな?
572吾輩は名無しである:2011/11/15(火) 20:56:36.26
紅楼夢もかなりのお勧めだわ
573吾輩は名無しである:2011/11/15(火) 22:04:34.72
また読んだことないやつがあーだこーだw
574吾輩は名無しである:2011/11/15(火) 22:39:20.86
読んだことないやつ(キリッとか脳内ソースで何を言うか
575吾輩は名無しである:2011/11/16(水) 07:10:40.90
>>567
山際素男訳のこと? あれは英訳からの重訳だし、質が違いすぎる。
上村訳は、逐語訳で流麗明解という素晴らしい出来だった。
576吾輩は名無しである:2011/11/16(水) 07:47:53.05
紅楼夢序盤で挫折した。
原文が読めれば面白いのかもしれない。
577吾輩は名無しである:2011/11/16(水) 11:24:25.74
1英語圏(イギリス)
2英語圏(アメリカ)
3フランス語圏(フランス)
4ドイツ語圏(ドイツ)
5スペイン語圏(ラテンアメリカ)
6その他ヨーロッパ
7イスラム教圏(中東諸国)
8アジア諸国
9旧植民地圏(アフリカ等)
10日本語圏(日本)


とりあえずこれで選出しよう
578吾輩は名無しである:2011/11/16(水) 12:01:18.13
いいよ。じゃ、早くしてみせろよ。
579吾輩は名無しである:2011/11/16(水) 14:58:14.27
俺には3は絞れない
いや、誰にも絞れない
580吾輩は名無しである:2011/11/16(水) 17:33:02.07
大作系で選んだ

1英語圏(イギリス)指輪物語
2英語圏(アメリカ)ヨクナパトーファサーガ
3フランス語圏(フランス)人間喜劇
4ドイツ語圏(ドイツ)ヴィルヘルムマイスター
5スペイン語圏(ラテンアメリカ)ドンキホーテ
6その他ヨーロッパ イリアス or 戦争と平和
7イスラム教圏(中東諸国)千一夜物語
8アジア諸国 水滸伝
9旧植民地圏(アフリカ等)分からん
10日本語圏(日本) 源氏 or 夜明け前
581吾輩は名無しである:2011/11/16(水) 18:16:46.66
>>575
池田運と言う人が講談社出版サービスから
「マハバーラト」「ラーマーヤン」のタイトルで二大叙事詩を訳してる。
ヒンディー語からの重訳みたいだが。
本屋で少し立ち読みしたけど、ですます調の文体が読みにくい。
582吾輩は名無しである:2011/11/16(水) 21:28:28.68
>>580
言っちゃあなんだが、何の主張もないラインナップだな。究極の保守というか。
しかもぱっと見、2だけ時代が若すぎだろ
583吾輩は名無しである:2011/11/16(水) 21:34:33.50
1.?
2.アブサロム、アブサロム!
3.失われた時を求めて
4.城
5.百年の孤独
6.ロリータ
7.?
8.?
9.アフリカの印象
10.万延元年のフットボール

8はまだしも、7がなぁ…
584吾輩は名無しである:2011/11/16(水) 22:56:25.83
3はユゴーのレ・ミゼラブルでしょ
585吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 01:31:16.01
1. ユリシーズ
2.白鯨
3. 失われた時を求めて
4.魔の山
5.ドン・キホーテ
6.いいなずけ
7.千一夜物語
8.三国志演義
9. マハーバーラタ
10. 源氏物語
586吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 01:45:02.23
>>584
ジャンクリストフだろ
587吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 01:45:54.72
イギリス文学なんてたいしたもの無いんだから1は代わりにロシア文学にしろよ
588吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 06:19:34.00
>>582
1が「一般的な見地」と言うから無難な選択にした
個人的な見地も入れるなら
3を悪の華、7をルバイヤートにするかな
あと、時代が若いのは指輪物語もだね
589吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 06:32:04.56
1.失楽園
2.白鯨
3.薔薇物語
4.城
5.ドンキホーテ
6.イリアス
7.旧約聖書(中東だよね?)
8.荘子
9.マハーバーラタorジャータカ
10.源氏物語
590吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 06:46:56.74
読んだことないのでよく知らないけどクルアーンは?
アラビア語史上最高の名文と言われてると聞いたよ。
591吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 07:23:58.51
指輪物語ってなぜ入る?
エンターテインメント小説じゃないのか?
文学として評価されてるのか?
592吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 07:25:24.94
>>590
俺にしてみれば人類の進歩を阻害する代物
あんなもんに今現在の人間が束縛されている現実にうんざり
593 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/11/17(木) 10:56:16.45
age
594吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 10:59:01.04
人類の進歩って(笑
おまえのそのぬるいおつむ、そっちのほうが時代モンだぜw
595吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 11:10:54.16
>>594
日本じゃ数少ないイスラム教徒か?
596吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 11:33:37.45
いきなり匿名になるんじゃないよ、このば〜か。
597吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 12:14:17.93
شرطي، وهذه الصفحات
598吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 12:48:54.13
>>597に禿同
599吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 12:49:30.49
日本の古典だったら、源氏よりも古今集の方が俺は好きだなー
600吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 13:33:08.50
食い物だったらアンミツより刺身のほうが俺は好きだなー
601アルカディア盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得:2011/11/17(木) 13:37:41.84
鈴木様へ 投稿者:津原泰水 投稿日:2011年 9月19日(月)14時25分38秒
鈴木雄介様; お世話になっております。
945 : 忍法帖【Lv=9,xxxP】 v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2011/05/22(日) 20:04:05.77
>>944
窓を開けてみな。今きみ(将臣)んちの外で携帯いじってる男が俺だよw
956 : 忍法帖【Lv=9,xxxP】 v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2011/05/22(日) 20:11:22.35
>>952
いつも君を見てるよ。ケケケケケ…
602吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 13:39:50.86
>>600
バロス
603アルカディア盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得:2011/11/17(木) 13:41:12.88
金を貰って荒らす鈴木 投稿者:布置将臣 投稿日:2011年 9月19日(月)15時39分41秒 編集済
AとA’がどう異なるのか差異をツハラは認識できないまま
AはOKだがこっちのAは駄目、
と同じ事を自分の都合で割り振りしているだけ。
すべての意見がその調子だ。
〜 若い男女や小学生を「母親ぶって」
(吸収同化しようと)憎んでいるというあたりが大体異常なのだ。
川上ヒも同様かそれ以下の雑魚なのだ。
義憤でも内というので、
何をやりたいのか分からん)、まさに日本人は
いまだに従軍慰安婦をさがしている
イジメリンチしか芸の無い
盗作しかできない変態キムチなのだ
604吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 13:41:36.87
烏賊=あまなの別人格=川上弘美=ハーマン椅子
=ランボー嫉妬盗作劣化コピー=
将臣なりすまし「あんたはわたいだ」全員キチガイ

投稿者:布置将臣 投稿日:2011年 9月19日(月)16時40分30秒 編集済
ケイミズモリの主婦集団が言っていた事と同じ
「王子」「夢で遭えたら」
「一人目の魔女は王子を盗み
二人目の魔女は王子を盗み」

要するにあんたはマグナ(※やあまな佃煮)のコテで、
俺を盗もうとして、結局何の詩も書く事は出来ない。
605吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 13:42:00.22
どこも似ていないのに
ハンネを盗作して「似ている」といって
マンコで脅威をのみこもうとするのが
そこの論拠が毎回無い卑しいイエローなんだよ。
俺には論拠があるだろ。
お前らなりすましが俺を罵るときは
論拠をすっとばした結論部分のオウム返しだ。
七夜がどう俺から盗作したか出しただろ。
お前らが煩悩(自称愛)にとらわれて
盗作、なりすまし、投影同一視、
似てる詐欺、身内詐称、友人詐称、
恋人詐称、したんだよ。そして
ストーカーだといった。
ツハラとグルだ。
606アルカディア盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得:2011/11/17(木) 13:42:40.49
投稿者:布置将臣 投稿日:2011年 9月19日(月)22時42分35秒 編集済
今ツハラさん統合失調気味とかじゃないよな?
すぐ妄想入るとか。
俺はそっちの精神状態がおかしいと決め付けてはいないが
妄想では無いと分かるように
話すよう努力すべきじゃないのか?

全然論拠がでなかったね。
川上弘美やお前らが名前や馬ネタ(幼児レイプものに改竄)まで
俺の目の前で俺から盗作している証拠しかでなかった。
全員ランボーストーカーの劣化コピー
キチガイだからイエローは死ね
時間の無駄だ、論拠ない詐欺師
607吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 13:43:07.56
投稿者:布置将臣 投稿日:2011年 9月19日(月)22時50分41秒 編集済
ツハラさんはケイミズモリ板のリーラだろ?
別に答えられないならいいよ、
絶対否定する、
あんたは否定するんだ。
・・・といわれたらどうするよ。

困るだろう。だからそれも
絡もうとしてわざとやってるんじゃねえの?
または無意識にわざと
絡む時そうなるとか

通報恐怖ってそれ何か
犯罪に加担してるあんたじゃないのか?

「母親のためなら犯罪だってやる」
みたいな事をいってただろう、
で義憤も無いし、
信じているものも具体的には無い
全部母親の都合のためなら
奴隷になって何でも工作してきたんじゃないのか?
608アルカディア盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得:2011/11/17(木) 14:30:34.39
要するにイエローのメスは「あれは将臣のものじゃない。あたいら(あまな・川上弘美、ミエコ=主婦)の作品だ。
主婦だって才能あるんだわ」と言いたい「なりすまし」のキチガイ。


どこが「将臣の詩は、まるきり朝日鈴木、川上弘美、角田光代、=あまなのもの」
なんだ?お前なんか似ても似つかない。ストーカー犯罪予告やりながら
なりすましてるんじゃねえよ!
整形もっとやって出直せ、チョン

609吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 14:31:01.70
布置将臣(ピエタ ss投稿Date: 2011/11/02 01:17)
(―俺が君の何だと思う?そう、君の混沌とした意識の泥沼に射した、一条の光だよ。)
俺は、下ろしたその子の肩に手を回した。
「俺達は、今日、どうしようか?君だって、これから走れるようになりたいだろ」
・・・問うと、その子の目は何か考えるかのように泳いだ。
周囲の様子を見ながら、俺達は、その日やるべき事を開始した。
彼はもう既に、基礎的な訓練は済んでいたので・・・、
その日は黄色い髪のがっしりとした女が、小型の馬へと逆向きに、うつ伏せにその子を乗せた。
馬が曳かれると、その子は蹄のポクリ、ポクリ、に合わせ、馬尻に顔をわざとぶつけながら、
アバ、アバ、アバと言ってはしゃぎ、それを見た周囲は、
いままでその子にこんな嬉しそうな事はないといって驚いた。
今までは表情も無かった子なのだろうが、ふざける事が出来るようなら、充分良くなる見込みはある。
(俺がこうして生きているんだから、君だって多分治るさ。後は君の属する環境と―、君の肉親次第だな。)
(略)数週間経ち、その子の顔つきは変わってきた。以前の、何処かピカソの絵画のようだった風貌は消え、
彼は5歳なりに一人前に整った風貌を備えた者となっており、更に表情まで大層豊かになっていたのだ。
その肩に以前のように手を回し、「よう!」と俺が挨拶すると、彼は小躍りしながら「くふふ!」と笑った。
俺は何故か、俺が愛する相手―大人の女と、愛する動物達には、この力は使えない。
だが、色々な原因で、親から殺されかかった子供達の事は、今までは大抵、一瞬で治して来たのだ。
俺と奴との間には、どこか悪童的な信頼関係も、既に出来ていた。
(―よし、もう一息で、お前はそいつと駆ける事が出来るようになる。その感覚が攫めるようになるぞ!)
610吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 14:31:16.00
(ピエタ)
「―それよりも、息子さんが、漸く今、一人で走れそうになりつつある事のほうが、喜ぶべき現実じゃないですか!」
「・・・」
「―ほら今だって、家畜小屋の扉を、彼は自分だけで押しやろうとしている。
彼は、今まで使えなかった、腕の筋肉を使ってみているんだ。大型獣に対しても、自発的に関わろうとしている。
あの子には、男としての自立心が、―やる気が出てきているんです。
・・・貴方の心の奥の願いや、顔色次第で決まるような・・・懲罰とは、関係無く・・・」
泣き喚くその母を、その人の妹が宥めすかし、その子と親ごと「問題そのもの」を遠くへ連れて行った。
永遠に自己愛の化身を半殺しにして、"己と一体でありたい"と願う、あの病的な母性愛どもは、
俺達が生きるために必要な、健康さと進歩向上へ到るための別の愛を見た時には、
それこそが母子的な絆を破壊する冷淡さの源泉だと、ただそう心中で繰り返し念ずるしか無いのだろうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その後は、その家族が転居する事になったという、この葉書が来て、後は健康状態も経過も分からず、それきりだ。
611アルカディア盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得:2011/11/17(木) 14:32:01.89
身の程知らずの
イエローの懲りないメスあまな=ランボー盗作屋の川上弘美(老婆)が手柄を横取りしようとしています。
Name: 布置将臣◆19c7c484 ID:b89c68a7 前を表示する
ss投稿 Date: 2011/10/31 13:18
第一番目:脚韻を踏む、靴底のソネット
 《九月二十四日、零時 ― 二千十一年》
横たわっているのか、それとも又、こうして歩いているのか?―分からない。
俺は己の死について振り返ってみる、それらは天空の靄に入り混じった灰塵だ。
摘まれた雲を又縒り糸にして、編まれた羊を俺は着る事だろう、女達は冬も幸福なのだ。
風よ風よ!彼女達はそう叫ぶのだ、ほら風よ風よ!それでも、俺との夜の日の窓は明けない。

612アルカディア盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得:2011/11/17(木) 14:32:32.99
第一番目:脚韻を踏む、靴底のソネット
 《九月二十四日、零時 ― 二千十一年》
何という忍び足、何というその微笑!俺も共に歌っているのか、この俺も微笑んでいるのだろうか?
貴方はその手を俺の前でも、黒塗りの柩を鞭打つように振るうのだ。そして、馬の無いこの霊柩車の手綱を、
操り、又も糸を繰っている。隅々まで知り尽くそうとする白い手が、深紅の薫る肌、その血の下から、俺の灰塊を鞭打っている―これは夜か?
冬であるのか、それとも今日が秋の刈り入れ時か?分からない。黒々としたその手を振って、貴方は又編むのだろう、夜を包むこの俺の死の綿布を。
滴だ。夜が降って来る。女は、馬へと鞭を振る。一撃。又、一滴降って来る。涙。彼女が紡ぐ穂の手触りは、冬の日の歌。絨毯を弄ぶ女は、陽に焼けた音の波。
羽音が伴奏する。"貴方"駒鳥が問う。俺は答える。"どうしたんだい?"彼女が言う。"風が吹いたの"そして、泣く。"そうだね"俺は言う。冬にはそうして又、互いに黙る。
甲虫達は震える。心の奥へと飛来する、この俺達の軌跡、互いにとってのそれは、貴方だ。過ぎ去った俺達の涙よ、秋の晩餐会の鐘の音よ、二人の間に横たわる悲しみよ。
全ては蜘蛛達の編物さ、北風に散る。靴音も、接吻の音も無く密かに来るだろう、死の刻は。彼女を使って紡ぐ永遠性の獲物さ、俺達は女の燃え立つ腹へと飛び込む熱病の神。
"御覧なさい"そう告げる彼に、俺は問う。"何を?"俺が拭いた硝子の机の下を"彼は微笑む。"拭き布はどうした?"俺は問う。"貴方の布を使ったんです"俺達は又黙っている。
横たえられた硝子窓よ!淵から俺を引き上げ、乾かしてくれ、死を弔う鐘の音よ!口と鍵穴を請う彼の鍵の姿が、凍った窓の下から現れる時には歌え、この船底のソネットよ!


613アルカディア盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得:2011/11/17(木) 14:33:15.22
507 :椰子椰子盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/11/16(水) 18:45:27.73
お前ら自我同一障害者(イエロー)
が将臣のなりすましをしても
何もできないんだよ。

全員がキチガイだから。
614吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 14:33:41.96
517 :盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/11/16(水) 18:53:58.08
「幼児をレイプ殺害しないとつまんない!」
ss板キチガイストーカー・ロリコンショタコン大学ボッチ非モテ殺人鬼による、あてつけ盗作
一話 冒険者養成学校 (18禁 ポニーガール 足舐め)
Name: toxic◆037c1b51 ID:db34f440
Date: 2011/11/07 01:22
大日本帝国オンライン
~復活した暫定日本政府は近代に近づくにつれ廃れていった古の職、
冒険者を復活させたのである。
・・・猟犬ども!回収を急げ!鮮度が命だ!」
「「「「「「「はっ!」」」」」」」
~今も自ら鞭を誘うようにフリフリと尻を振っている。
馬具の取り付けが済んだら、馬車に乗り込む。
メーカーの規格品ではなく、
全て職人の手作りのオーダーメイド品であるためシートのすわり心地は非常にいい。俺はどっかり座り込んで、手綱を引いてポニーに鞭を打った。

俺はつま先でアリシアの頭を軽く小突いた。
足を舐めろというサインである。
「は、はい・・・・赤城様のお靴を舐めさせていただきます・・・・・・。」
靴に積もった土ぼこりから、靴裏の溝に嵌った砂利にまで舌を這わせて丹念に取り除く。
家の一番厳しい熟練の奴隷に教育を任せたが、正解だったらしい。
なかなかの手際。〜ビシィッ!!「ヒヒィィーン!!」一声いなないて、エリシアは走り出す。
悲鳴のような嬌声が耳に心地よい。毎日走らせる馬を打つ鞭は普通はそこまでダメージを与えないもので作られているが、
尻と、性器に立て続けに鞭を振るう。肛門に深く突き刺さる尻尾が激しく揺れた。
会心の一撃。むき出しのヴァギナに綺麗に入った。ゾクゾクするような最高の一撃だった。
特に走っている状態での性器打ちは高等技術である。
ここを精確に打てるものは中々おらず、大抵は打ち損じてポニーの内股を打ってしまう。
俺は早く流れてゆく景色を目に収めながら、この一撃の感触を忘れないように何度も繰り返し脳内でイメージした。
615アルカディア盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得:2011/11/17(木) 14:34:02.24
ss板キチガイストーカー・ロリコンショタコン大学ボッチ非モテ殺人鬼による、あてつけ盗作
一話 冒険者養成学校 (18禁 ポニーガール 足舐め)
Name: toxic◆037c1b51 ID:db34f440
Date: 2011/11/07 01:22
大日本帝国オンライン
~俺は西洋の文化を手放しで素晴らしいと誉めるような感性を持ち合わせてはいないが、
このポニーガールという文化は素晴らしいものだと手放しで絶賛できる。
エリシアは滝のような汗をかきながら、クリトリスとヴァギナに走った激痛にラストスパートの命令を受け取った。
美しく入った会心の一撃に、衝撃と激痛、それに主人の愛を感じながら大地をさらに強く踏みしめる。
砂利が裸足に食い込み悲鳴を上げるが、それは主人を乗せて走る雌馬の歓喜に打ち流され消えてゆく。
アリシアは走る。
興奮にパックリと開ききった穴から淫汁を垂れ流しながら。
より速く、より安定的に、より力強く、───主人の為に!!
────エリシアは強く大地を踏みしめつつ、忘我と主人との一体感を味わいながら達した。
「ヒヒィーーン!!」
----------------------------

ほらミヤザキツトムみたいな
大人の恋愛をしらない、
エロスパマーのストーカーの
幼児ネタレイパーの
アジア人はモテない猿芸でおナってる盗作魔のキチガイだよ。
616アルカディア盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得:2011/11/17(木) 14:34:47.24
>>268 阿部和重=川上弘美=川上未映子=角田光代が将臣くんのストーカーなんだから津原に訴えないとだめだよ
944 :(将臣)ストーカー姥鼠変態盗作作家川上弘美の盗作人肉パイ虐待物語:2011/05/22(日) 20:02:56.77
~盗作作家の HN泥のストーカー恐喝魔2ちゃん名無し川上弘美だから
945 : 忍法帖【Lv=9,xxxP】 v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2011/05/22(日) 20:04:05.77
>>944 窓を開けてみな。今きみんちの外で携帯いじってる男が俺だよw
952 :(俺)ストーカー姥鼠変態盗作作家川上弘美の盗作人肉パイ虐待物語:2011/05/22(日) 20:08:34.05
2ちゃんねらー全員アスペなんだよ。
自分が無い非モテのブスのストーカー殺人鬼
なぜ警察に通報しない?お前がストーカーしてるんだよ、
家まできてるとか公然とストーカー発言しやがって!!!!!!!
このブス!!!!!
956 : 忍法帖【Lv=9,xxxP】 v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2011/05/22(日) 20:11:22.35
>>952 いつも君を見てるよ。ケケケケケ…
484 :v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo :2011/11/16(水) 18:23:20.84
あなただけ見つめてる
617アルカディア盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得:2011/11/17(木) 14:35:42.91
ストーカー川上弘美(南米ネタを盗作しては
自国の中華朝鮮ネタに改竄してる
HN泥となりすまし盗作が専門の
白人から見て猿みたいな人)の
失恋小説[いとしい」のネットでの評判

{★川上弘美にとっての愛情表現とは、
★ストーカー犯罪賛美だったり、
★身内に対する性虐待賛美だったり、
★売春強制賛美だったりするのである。}
{★「いとしい」ってこんな感覚なんだ、川上弘美流だと}
{★(モテない、老いた)女性読者達にとっては、そうしたストーカー犯罪を
繊細な芸術だと思うこともまた、ふわふわ気持ちいいのである}
七夜物語(川上弘美)本文中に出てくる盗作宣言
「写さないふりをして写す!単語をちょっと変えて
写せばいいんだ。負けない」
618アルカディア盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得:2011/11/17(木) 14:36:34.74
俺が盗作批判してる最中に
こうやって名前を盗作する
キチガイなんだよね、イエローは。
◆アルカディアのヲチスレ141
{337 :ぬの置:2011/11/12(土) 17:52:39.10 ID:+QPj0XV10
布置くんの言葉に説得力がないことは確かだよ。
346 :ぬの夫:2011/11/12(土) 17:57:42.42 ID:+QPj0XV10
348 :ぬの夫:2011/11/12(土) 17:59:11.75 ID:+QPj0XV10
351 :まさお布:=381=2011/11/12(土) 18:03:06.59 ID:+QPj0XV10
383 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2011/11/12(土) 19:05:54.23 ID:JNp47nlp0
とりあえず 荒らし報告・規制議論 だれかたのんだ }

476 :v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo :2011/11/16(水) 18:02:10.44
取り消せよ将臣!!
477 :v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo :2011/11/16(水) 18:09:19.28
お前の家まで抗議に行くぞ?いいのか?

619アルカディア盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得:2011/11/17(木) 14:37:21.32
アルカディアの舞と盗作作家川上弘美と共犯のシャブ中鈴木が
こういうのを大量に送って「朝日日経讀賣毎日は将臣からの盗作隠蔽するために
結束している集団ストーカーだ」
といってつきまとってくるんだよね。イエローは全員キチガイ
[489]あずにゃん顔面粉砕機◆ea884e45 ID: 13726dc9
おーおー
好き勝手kskやりなさる
      ⌒ ヽ
   / ゝ ̄ ̄三 キヽ
   /  ミ^ヾ / 〉
  /(ヽ《= ΘミヾΘ 〉
  / ○<`` ヘ_》/ /⌒)
  /⌒)ヽミ\+++イヽ/
 / / ミ\ ヽ二二/」ヾ
( 丶\  ∧∧∧∧  )
 \  ヾ      丿
  \  \∧∧∧∧/
   /    /
  |  _つ <
  | /ω\ \
  | /   ) )
  (_ノ   ( \
       \_)

ウルージさんは朝日ではなくフジテレビのONE-PIECEのキャラクターですゆ。
474 :v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo :2011/11/16(水) 17:34:34.42
誰がシャブ中だコラァ!?
620吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 14:37:41.53
478 :椰子椰子盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/11/16(水) 18:17:24.72
集団ストーカースレを荒らしてるのは朝日新聞社員?
2009/04/12(日) 19:42:02 ID:nfk3B2ha0 [1/1回発言]
朝日新聞社からの書込みが規制されたとき、
悪質な書込みや荒らしがピタッと止みましたね。
2009/04/12(日) 20:24:46 ID:4j+A5mZA0 [6/6回発言]
集団ストーカーは朝鮮人がやってるとのうわさが最近増えてる。
朝日新聞が擁護に回り、関連スレを荒らすのは当然の行為だろう。
2009/05/30(土) 10:16:20 ID:zMsFS4dj0 [1/2回発言]
WIKI 【 重度のストーカーの多くがサイコパス 】
精神病質(せいしんびょうしつ、Psychopath)は、精神医学用語の1つとして
用いられた概念。サイコパス、あるいはソシオパスとも呼ばれる。
シリアルキラー(連続殺人者)や、"重度のストーカー"の多くがサイコパスに
属すると考えられている。
2009/06/03(水) 14:09:13
「朝日新聞と創価学会」 の関係をしってますか?
2009/08/04(火) 11:53:00 ID:alguXF8y0 [1/2回発言]
〜荒し行為に関わる朝日新聞社社員はまだまだいるぞ。
今回、バレたのは氷山の一角に過ぎない。
帰宅し、自宅からの書き込んでいるのだろう。
アダルト板にまで入り込んでいるらしい。
ジャーナリストというより人間の屑だな。
2009/10/04(日) 11:16:50 ID:LZ0YgwQ1O [1/1回発言]
他人の責任追求はするが
朝日の犯罪は無かった事にする朝日
621吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 14:38:02.83
482 :椰子椰子盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/11/16(水) 18:21:57.37
19 :v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo :2011/10/07(金) 20:36:20.42
阿部和重最新作 対談集「和子の部屋」八回目は川上弘美さんです。
テーマは「幻想だったのかもしれません」この相談は一見して空疎な悩みなのかと思わせておいて、実は具体的です。
川上弘美さんが編集者に対して抱いていた信頼感は幻想だったのではないか?という小説家ならではの悩み相談です。
この対談集には「小説家のための人生相談」というサブタイトルがついているのですが、まさにピッタリのお題。
最終回という事で桐野夏生さんと二本立てになっているのですが、好対照というか、桐野さんはハッキリ言って傲慢
というと言い過ぎかも知れないけど、相談文も「お前みたいな若造に私の人生相談をする資格があるんかコラァ」
みたいで感じ悪かった。それと比べて川上弘美さんは真面目に企画と向き合ってる感じがして好きになりました。
20(鈴木自演) :吾輩は名無しである:2011/10/07(金) 23:35:59.61
>>19 おもしろそうだね読んでみよう。
21 :v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo :2011/10/07(金) 23:56:37.20
>>20
まいどありー(ちゃりーん)

622吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 14:38:24.49
【ブロック中に】★42【公開質問】(※スレッド )
901 :(俺)ストーカー姥鼠変態盗作作家川上弘美の盗作人肉パイ虐待物語 :2011/05/20(金) 01:21:17.08
878何妄想かいてんだ?ブスの仕事は2ちゃんだろ
連載終わって 仕事中
904 :無名草子さん :2011/05/20(金) 01:21:58.90
(※・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)
全てはハーマンの下に・・・ (※ハーマンミラー・ミラチェアのスレッド、貼り付け↑)
920 :ストーカー姥鼠変態盗作作家川上弘美の盗作人肉パイ虐待物語 :2011/05/20(金) 01:25:49.69
あのさ、俺がお前にクズ盗作者川上弘美はストーカーだって
言ってるんだけど、盗作しといて自覚ないわけ? 投影同一視?
921 :無名草子さん :2011/05/20(金) 01:26:13.64
Oh!つきあいたい Uh!つきあいたい とてもつきあいたい うまくつきあいたい
924 :(俺)ストーカー姥鼠変態盗作作家川上弘美の盗作人肉パイ虐待物語 :2011/05/20(金) 01:26:56.66
七夜のあの猿真似小説、 過食症とかタカリとかいってるのお前なんだけど
ゴクツブシって単語に変えて 俺にそのまんまいってみたいだけだろ、
まさか自分で書いてるつもりなのか、あれ?
927 : 無名草子さん : 2011/05/20(金) 01:27:13.76
(略)>自称朝鮮ヤクザからの集団リンチに対して、
皆様からの温かい御声援に感謝します。
487 :v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo :2011/11/16(水) 18:25:28.93
ケケケケ…
623吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 14:39:09.81
川上弘美;相手の言葉をまねしてごらんと言われた。
バナナを持っていった時に「Hiromi is a monkey.」と言われた
ことを最初に覚えた。(←お前が猿マネするからサルといわれたんだろうが)
高橋源一朗;小3の病気の時は何をしていたか。
川上弘美:小説を読んだ。病気がなければ小説は書いていなかったかも知れない。
2009/09/28(月) 01:05:47 ID:v3sYUKOnO [1/1回発言]
木冬かがみが大学でぼっちになっているようです@ 大生板
ニックネーム:木冬@Ameba休止中
性別:百合スキー腐男子
2010年10月1日 ... ロリコンだから必然的に恋愛経験が乏しくなるんだと思うのだが 二次元大好きってのも
同じだと思う モテないからロリへ、モテないから二次元へ
2009/05/30(土) 10:16:20 ID:zMsFS4dj0 [1/2回発言]
WIKI 【 重度のストーカーの多くがサイコパス 】
精神病質(せいしんびょうしつ、Psychopath)は、精神医学用語の1つとして
用いられた概念。サイコパス、あるいはソシオパスとも呼ばれる。
シリアルキラー(連続殺人者)や、"重度のストーカー"の多くがサイコパスに
属すると考えられている。
2009/06/03(水) 14:09:13
「朝日新聞と創価学会」 の関係をしってますか?
493 :v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo :2011/11/16(水) 18:33:35.85
将臣てめえブッ殺すぞ!!
624アルカディア盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得:2011/11/17(木) 14:40:12.93
494 :椰子椰子盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/11/16(水) 18:35:20.61
自演鈴木
「被害者にストーキングをやり、
板から将臣のオリジナル作を削除され、 エロスパムであらし、よろこんでもらえている」
という無理過ぎる妄想をするエロトマニアの不細工
495 :椰子椰子盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得原爆:2011/11/16(水) 18:36:48.58
朝日新聞アラシは全員嫌われ者のエロトマニアのブス
「将臣の作品を削除するよう
恐喝し、身内詐称し、
エロスパムをおくり、
なりすましてアラシ、
被害者からよろこんでもらえている。
デートしたつもりだ。」
朝日の妄想は毎回不自然すぎ、KY杉、無理すぎる。
496 :v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo :2011/11/16(水) 18:36:48.95
SS掲示板に抗議すんぞコラァ
625アルカディア盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得:2011/11/17(木) 14:41:50.16
将臣おっかけの ストーカー朝日日経川上組の鈴木・あまな(両方アラシ、なりすまし)の歌
http://www.youtube.com/watch?v=Wt72_P6MbVg
82 : (俺)朝日と日経まだ盗作中(将臣)なりすますな奇形児 : 2011/09/20(火) 23:01:04.13
(略)「(※俺が長年、"盗作は不快だ、犯罪だ"と言って)批判してるのに」
「いやよいやよも...」 で
原作レイプしてくる変態小池や川上ヒ(弘美)よりはマシな女性かもしれない
しかしミエコも居直りが酷いよな「カンチガイ」と言ったんだろ?
83 : あまな ◆I/bnTKgLlU : 2011/09/20(火) 23:03:34.58
★ハーマンミラーは本当に座り心地のいい椅子なんだよね。
(ミエコ板91)
207 :あまな ◆61T2sqB8f. :2011/10/17(月) 17:40:46.26
どうも、ハーマン椅子ストーカーのランドールあまな川上弘美です。
211 :あまな ◆61T2sqB8f. :2011/10/17(月) 17:46:11.13
集団ストーカーをしています。
843 :あまな ◆I/bnTKgLlU :2011/10/09(日) 17:52:27.52
 (略)まさかこの韓流ブームで日本は過去のアジア侵略を帳消しにするつもりはないだろうな、
 と不安になりました。
津原泰水氏が削除した原因がわからないあまな佃煮川上弘美hnストーカー犯罪証拠(ハーマン椅子)
投稿者:布置将臣 投稿日:2011年10月 1日(土)10時57分18秒
佃煮あまなマグナ(朝日川上弘美盗作批判板に出る俺のストーカー) 投稿者:布置将臣 投稿日:2011年 9月23日(金)22時05分4秒
(2011/09/22ミエコ板92)
【読まずに講演】川上未映子92【読まずに書評】
7 :あまな ◆I/bnTKgLlU :2011/09/22(木) 12:35:02.07
朝日新聞2011年9月22日 36面
「デフレの正体」著者に賠償命令  
626アルカディア盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得:2011/11/17(木) 14:44:39.20
単にこれに嫉妬してランボー連呼してるだけじゃないか。
{優しきランボオ 投稿者:津原泰水 投稿日:2011年 9月21日(水)21時09分51秒
 ざっと流し読みさせていただいたが、君(布置将臣)
はなかなか優しい人だね。
 以下、じっくりと。

>まあ差し替え云々、それで「意図的に消した」
>と言われて、そうじゃないと分かると「試しただけ」

 僕の内心にはその点への非があった。しかし君は謝罪を求めなかった。正直、心が震えた。
 よって自主的に謝罪させていただく。君は「差し替え」と呼べるような行為に及んではいない。
 君の「理性」を立証せんとし、きわめて失礼なやり方をしました。ごめんなさい。

 価値観について。
 僕は職人です。手業の人間だ。そう思うようにしている。
「頭ではなく手が書く」と。}

627アルカディア盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得:2011/11/17(木) 14:45:11.89
{優しきランボオ 投稿者:津原泰水 投稿日:2011年 9月21日(水)21時09分51秒

ランボオは、まあ、なんだかかんだで好きだ。あまりに若いころ夢中になったものを、いまさら好きだと表明するのも照れ臭いが。
〜翻訳については、僕も僅かながら仏語ができるので、時間を見つけて検証しておく。コクトオは頑張ったんだが、ランボオは……思い付かなかったな。分かりきったような気になっていたのかもしれない。だとしたら恥ずかしいことだ。
>昔の子供は、良く、理解者ぶった大人に反発したそうだが、
>最近は皆世渡りが上手くなっているので、>そういう反発すらやらない。
いいことを云うね。君はまさしくランボオの語法かたっていたのか。
気付かなかったこちらが悪かった。これについても謝罪する。}
628アルカディア盗作ストーカー犯罪のせいで311地震と三発目自業自得:2011/11/17(木) 14:47:04.78
131
{434 名前:吾輩は名無しである :2011/06/06(月) 18:21:32.16
バカがww朝日日経が本気になれば盗○問題を立ち消えにすることなんて朝飯前だぜ?w
くやしいのうwwくやしいのうwww
434 名前:吾輩は名無しである :2011/06/06(月) 18:21:32.16
バカがww朝日日経が本気になれば盗○問題を立ち消えにすることなんて朝飯前だぜ?w
くやしいのうwwくやしいのうwww 2011/04/10(日) 12:10:25.63
無名草子さん:うっひっひっ。実はおまえの部屋は前からずっと監視されてるんだよ。
ここでは書けないが、某組織から金で頼まれてだな、 しっかりと見えちゃっているわけさ。
30 :無名草子さん:2011/04/10(日) 12:14:36.33
徹底的に追い込むよ〜。 部屋に目張りしても君がPCの前で必死なのは見えてるよ〜。 腹いてぇ。 }
132 :v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo :2011/11/12(土) 17:12:56.14
SS掲示板で抗議するぞ!
629吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 15:29:10.51
荒れてんな
>>596がとち狂った結果か?
630吾輩は名無しである:2011/11/18(金) 00:15:43.33
>>599
新古今もいいよね!!
631吾輩は名無しである:2011/11/18(金) 01:31:16.09
旧約、新約、コーランに文学的な評価はできるか?
632吾輩は名無しである:2011/11/18(金) 03:50:57.13
源氏物語とか言ってる奴は読んだことあんのかw?
白鯨やらユリシーズやらと何年の開きがあると思ってんだよ。
そんな歪なラインナップなんて何も選んでないのと同じだろうよ。
633吾輩は名無しである:2011/11/18(金) 12:14:32.69
日本文学の代表作上げる時って近代以降か室町以前の作品になるよね。
江戸時代は室町以前とは比較にならない数の作品があるのにすっぽり抜け落ちる。
634吾輩は名無しである:2011/11/18(金) 15:25:57.11
>>854
作者スレに移動してやりなよ。
635吾輩は名無しである:2011/11/18(金) 23:02:58.18
>>633
坪内逍遥のせい
636吾輩は名無しである:2011/11/19(土) 07:56:04.97
>>634

何を>>854と間違えてる?
637吾輩は名無しである:2011/11/19(土) 08:09:16.42
西鶴とか近松は実際つまらないからなぁ
638吾輩は名無しである:2011/11/19(土) 12:51:07.08
おまえにはそうなんだろうな。
どうせ読んでも観てもないんだろうが。
639吾輩は名無しである:2011/11/19(土) 14:14:24.07
>>64
伊豆の踊子ってどういうところがいいの?
冒頭の描写なんかは上手いと思うけど
描写だけだよね、いいのは。
640吾輩は名無しである:2011/11/19(土) 14:15:07.53
モンテ・クリスト伯
641吾輩は名無しである:2011/11/19(土) 18:18:04.09
5,6年前にノルウェーかスウェーデンかの出版社が企画した
世界の文学者100人へのアンケートによる世界文学100とやらでは川端の「山の音」が入ってたな。
インドはマハーバーラタではなくラーマーヤナの方だった。
642吾輩は名無しである:2011/11/19(土) 21:39:48.45
偉大な「文学」作品というくくりなら、

旧約聖書
イリアス〜オデュッセイア
万葉集
マクベス
ドンキホーテ
ガリバー旅行記
グリム童話集
トムジョーンズ
戦争と平和
ユリシーズ


旧約は一宗教の経典だからパーシャルだというなら外してもいいし、
ガリバーとトムジョーンズも、源氏かエマか岩窟王か失われた時か
なんかと差し替えてもいいよ。
でも他の七つはもう動かせる気がしないな。
643吾輩は名無しである:2011/11/19(土) 22:41:54.42
ベスト10に限るなら、有名かどうかみたいな抽象的な基準より
実際どのくらいの人が読んでるか、数字で判断しないと決まることはないよ。
例えば発行部数とかでね。
644吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 00:55:46.36
聖書は発行部数こそダントツだが、それだけで高い評価ができると?
645吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 00:58:47.20
人類が信用できるかって話だな
646吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 01:03:24.60
>>644
発行部数が多いって事は、それだけ多くの人に読まれている乃至知られているということだから影響が強いって事。
特にヨーロッパ辺りの世界の文学と呼ばれている作品で聖書の影響を受けてない作品をどれだけ挙げれる?
その意味で、あなたが聖書をどう評価するかは知らないが、この事実は無視できない。
647吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 02:45:59.71
アメリカじゃいまだ聖書の内容(例えばアダム・イブ起源説など)を
真実と思い込んでるアホが数知れないという
そうした意味でも聖書の影響はいいことばかりではない
この事実は無視できない
648吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 03:12:19.32
人間をココまで誑かす聖書、正に世界文学最高峰だな
649吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 11:01:33.86
基本、影響力でいや旧約>新約だろうな
650吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 11:11:43.20
ただ、旧約だけだとキリスト教じゃなくてユダヤ教だけみたいになるから、2つセットで1冊としてカウントすべき。
内容的にも、ユダヤ人向けと全人類向けじゃどっちを選ぶべきか明白。
651吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 11:53:35.63
ハムラビ法典をなめちゃあかん
652吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 12:32:02.20
http://ja.wikipedia.org/wiki/ベストセラー本の一覧

二都物語 2億
指輪物語 1億5000万
紅楼夢 1億
ホビットの冒険 1億
そして誰もいなくなった 1億
ライオンと魔女 8500万
洞窟の女王 8300万
星の王子さま 8000万
ダ・ヴィンチ・コード 8000万
ライ麦畑でつかまえて 6000万
ロリータ 5000万
薔薇の名前 5000万
百年の孤独 3600万
風と共に去りぬ 2800万
高慢と偏見 2500万
人間失格  1200万
ノルウェイの森 1200万
ハリー・ポッター 4億5000万(7巻)

聖書 60億〜3880億(推定)
毛主席語録 9億〜65億
毛沢東選集(全4巻) 33億6000万
クルアーン(コーラン) 8億
653吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 12:33:55.02
>>647
第一に、旧約聖書の従来神話と考えられていた部分の多くが事実であったことが近年の
考古学の成果で続々と証明されていることを知っての発言なのかどうか?
第二に、聖書の神話部分を真実だと思い込んでいる人がいるとして、そのことにはどんな悪影響が何に対してあるのか?
第三に、事実でないものを事実でないと認識してしまう人間がいる原因は、別に聖書にあるわけではないこと。

結論:>>647はアホというほかない。そしてこの事実は無視できない。
654吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 14:04:01.61
↑真性のアホ登場
655吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 15:58:49.01
653みたいなやつってほんとにいるんだな
どんな悪影響があるかもなにも、嘘を真実だと言うことに
悪影響がないという主張のほうが無理があるだろ。
例えば653という人間はこの世にいない(霊が書き込んだ)という嘘をもし真実だとされたら、それでいいわけか?
656吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 16:17:19.85
結論:>>653はクソ虫としか言いようがない
この事実は揺るぎない
657吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 17:14:27.82
1、本当の話(ソフィー・カル、学研)
2、楽園(ギベール、集英社)
3、ムッシュー(トゥーサン、集英社)
4、赤と黒(光文社古典新訳文庫)
5、素粒子(ウエルベック、ちくま文庫)
6、ちいさな王子(光文社古典新訳文庫)
7、うたかたの日々(光文社古典新訳文庫)
8、童貞ムーヴ(ギベール、ユリイカ所収)
9、幻滅(バルザック、藤原書店)
10、花火(白水社)
結局ベスト10、みんな野崎歓が翻訳したのになってたよ・・・・
658吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 17:40:21.11
659吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 17:49:30.94
統合失調症患者お決まりの自演認定レスいただきました
660吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 17:50:33.99
影響力なら東アジアでは論語と法華経かな?
物凄く変な経典だけど。>法華経
661吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 18:02:17.59
やはりウパニシャッド哲学ですよ
662吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 18:04:34.47
インドとかイスラームの古典は読んでる奴ほとんどいないから評価不能だと思う
663吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 18:31:20.80
法華経ってどの程度読まれてるのかな?
学会の一般信者なんかはクリスチャンが聖書を読むように読むんでしょうかね?

いわゆる観音経として読まれてる部分でも現代の非信者にとってはあまりとっつきやすい
もんじゃないよね。
664吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 18:34:00.68
仏教は原理主義宗教じゃねーからだよw
665吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 18:44:01.38
>>660
法華経は、戦前は熱狂的な信者が影響力をもったんだよね。
文学者ならこれは今も影響力あるけど宮沢賢治が代表的かな。
政治の分野でもかなりあった。まあ、学会があるから今でもか。

>>654=>>655=>>656
>嘘を真実だと言うことに
>悪影響がないという主張のほうが無理があるだろ

聖書に嘘は書いてないよ。古事記に嘘がかいてあるとはいわないのと同じ。
神話を嘘よばわりするのは、やっぱり子供っぽいなあ。
666吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 18:45:48.67
きちがい多いなあ、文型
667吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 18:47:20.01
性交せずに子供が誕生した奇跡は嘘ではありません。
創造主が6日で全宇宙を作ったのも嘘ではありません。
だから、頽廃した人類は破滅します。嘘ではありません。
668吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 18:49:59.93
学会信者は題目唱えて大作の本読むくらいで日蓮や法華経は読まないんじゃね?
669吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 19:28:32.68
神話と嘘の区別もつかない人w
フィクションと現実の区別もつかないよ、こうなると。

こういう人は小説読んでても怒りだすよ。
この悪ものをなぜ警察がほっとくんだ!とか言い出してw
670吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 19:30:19.31
文字は虚構だとほざくあほが猥褻物頒布罪業、おのれの子孫へつみかさねてらあw
671吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 19:41:53.24
小林秀雄は、言いました「文学に誑かされるな」
672吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 19:51:20.51
小林秀雄(笑)
673吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 19:54:48.12
>>667
おまえ、寅さん?
674667:2011/11/21(月) 15:46:06.39
なんだ、おいちゃんかい?
675吾輩は名無しである:2011/11/22(火) 20:36:11.62
法華経は豊富な比喩を駆使して「法華経は素晴らしい」と
自画自賛を延々繰り返してるばかりで、途中で飽きてくるんだよね。
少なくとも世界十大文学というのは無理がある。
676吾輩は名無しである:2011/11/23(水) 00:15:42.54
華厳経>>>>>>>>>>>>>>>ホッケ
677吾輩は名無しである:2011/11/23(水) 00:26:19.57
さようなら、ギャングたち
678吾輩は名無しである:2011/11/23(水) 09:30:31.30
「さよギャン」は面白いのかな?
買った覚えはあるが、読んだ記憶がない(笑
679吾輩は名無しである:2011/11/23(水) 19:11:29.09
国別・時代別ベストセラー列伝
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1321796999/l50
680吾輩は名無しである:2011/11/24(木) 19:52:02.11
源氏物語
白鯨
神曲
ドンキホーテ
イリアス
三国志演義
カラマーゾフの兄弟
戦争と平和
リア王
ファウスト

無難そうな線で・・・。
681吾輩は名無しである:2011/11/25(金) 20:49:21.41
まあ無難だが、シェイクスピア最高傑作ってハムレットじゃないのか?
682吾輩は名無しである:2011/11/25(金) 21:01:25.32
三国志より紅楼夢の方のようなきもする
683吾輩は名無しである:2011/11/25(金) 22:15:25.44
シェイクスピアは一本だけ選ぶのは難しいな。
ギリシャ悲劇で一本と言うならオイディプス王で大方は納得すると思うが。
684吾輩は名無しである:2011/11/26(土) 13:09:25.61
例えばポスコロなら、
ベニスの商人・オセロ・テンペストの三題噺でいける
685吾輩は名無しである:2011/11/27(日) 22:45:45.11





おれが聞いた情報によると、もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るらしい
もう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそうだ


その世界では有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報だよ

まあお前ら頭の良い連中には、今さらなくらいのネタだね、
お前らからすればもう常識的なくらいの知識だろ?





686吾輩は名無しである:2011/11/28(月) 22:37:25.56
面白さではモンテクリスト伯がナンバーワンだな。
大人にも子供にも面白い。
687吾輩は名無しである:2011/11/28(月) 22:48:06.59
三国演義、オデュッセイア辺りも大人ににも子供にも面白いぜ
688吾輩は名無しである:2011/12/06(火) 21:14:21.77
日本文学ベスト10って誰かできないか?
吾輩や雪国や細雪あたりは入れていいか?
689吾輩は名無しである:2011/12/06(火) 21:55:11.61
吾輩はいらん
明暗は入れとけ
690吾輩は名無しである:2011/12/07(水) 00:10:35.83
猫か明暗かっていうなら猫だろ
691吾輩は名無しである:2011/12/07(水) 12:05:56.22
古事記
源氏物語
今昔物語集
平家物語(覚一本)
日本外史
夜明け前
細雪
死霊
豊穣の海
神聖喜劇

こんなものか?
古典には疎いからあまり自信ないけど・・・。
692吾輩は名無しである:2011/12/07(水) 22:03:48.38
>>691
和歌集が一つも無いのはどうも…。
ということで万葉あたりを。

「夜明け前」「死霊」「豊穣の海」あたりもどうだろうか。
「猫」は入れたい気がする。
693吾輩は名無しである:2011/12/07(水) 22:21:07.14
夜明け前は入れていいが死霊と豊饒の海はダメ!
694吾輩は名無しである:2011/12/08(木) 00:02:16.61
日本文学ベスト10
古事記
万葉集
源氏物語
平家物語
世間胸算用
曾根崎心中
澁江抽齋
明暗
細雪
雪国
695吾輩は名無しである:2011/12/08(木) 02:12:03.08
細雪なんてただの大衆小説だろが。
谷崎の最高傑作は春琴抄または瘋癲老人日記だよ。
696吾輩は名無しである:2011/12/08(木) 03:21:03.36
細雪は例外だ。
谷崎文学の頂点であり、戦時中の日本文学の数少ない傑作であり、
日本の小説史上の里程標の一つでさえもある。
697吾輩は名無しである:2011/12/08(木) 07:57:23.85
『明暗』: 痔文学
『細雪』: 下痢文学

恥ずかしくて世界のヒノキ舞台には出せません。
698吾輩は名無しである:2011/12/08(木) 08:46:14.64
>谷崎文学の頂点であり、戦時中の日本文学の数少ない傑作であり、
>日本の小説史上の里程標の一つでさえもある。

なぜ、そう思うのかを言って見なさい。
でないと、たんに君はそう思いこまされてるだけ、人の言うことを鵜呑みに
しているだけ、ということになってしまうからね。
699吾輩は名無しである:2011/12/08(木) 11:44:21.03
>谷崎の最高傑作は春琴抄または瘋癲老人日記だよ。
>『明暗』: 痔文学
>『細雪』: 下痢文学

なぜ、そう思うのかを言って見なさい。
でないと、たんに君はそう思いこまされてるだけ、人の言うことを鵜呑みに
しているだけ、ということになってしまうからね。
700吾輩は名無しである:2011/12/08(木) 13:15:35.09
明暗は津田氏の痔を扱った小説だからたしかに「痔文学」だろうな。
細雪もラストの「下痢はとまらなかった」とかいう文章の偉大なインパクトを
考えると「下痢文学」というしかないだろう。
わたくしは>>697の意見に半分は賛成するものである。
しかし、あとの半分、わたくしは痔文学、下痢文学というものを重んじ、尊敬するもので
あるから、これをして世界のヒノキ舞台に出すことを誇りに思いこそすれ、恥かしいなぞとは
思わぬのである。
701吾輩は名無しである:2011/12/08(木) 15:59:00.56
日本文学のベスト10を考察する
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1323327497/
立ててみました
702吾輩は名無しである:2011/12/08(木) 23:35:26.24
オレは谷崎を敬愛しているが、細雪についてはそれほどのものとも思わない。
あれはまあオースティンの、ユーモアを差し引いたパロディだな。

ちなみに英ガーディアン紙の企画「読まずに死んではいけない1000の小説」は
谷崎では「瘋癲老人日記」だけを入選させているが、特に異論はない。

ついでに、細雪を下痢気味だといったのは別人だ。
よろしく。
703吾輩は名無しである:2011/12/09(金) 00:16:28.81
>>692
個人歌集ならともかく勅撰和歌集って一つの作品と考えていいのかどうかちょっと迷いまして・・・
704吾輩は名無しである:2011/12/09(金) 00:26:52.12
じゃあ旧約も万葉集もグリムも文学のうちに入らないと?
705吾輩は名無しである:2011/12/09(金) 00:29:08.78
万葉は勅撰じゃないけどな
706吾輩は名無しである:2011/12/09(金) 01:29:43.69
歴史的影響力と文学的評価
このあたりが難しいかもしれない
707吾輩は名無しである:2011/12/09(金) 02:21:37.47
万葉は勅撰説もあるぞ
708吾輩は名無しである:2011/12/09(金) 04:36:39.09
説があるってだけ。
万葉を勅撰和歌集などといわない。
709吾輩は名無しである:2011/12/09(金) 09:22:36.06
勅撰説だと普通に勅撰和歌集だろ
710吾輩は名無しである:2011/12/09(金) 09:25:02.30
いや、勅撰和歌集だと紛らわしいな。
勅撰集と言った方がいいな。
711吾輩は名無しである:2011/12/09(金) 09:34:26.34
馬鹿なの?
712吾輩は名無しである:2011/12/09(金) 10:38:09.22
万葉集が勅撰集なら、誰の命令なの?
713吾輩は名無しである:2011/12/09(金) 10:54:13.20
あんなぁ、間違って勅撰和歌集って書いてしまったん。
突っ込まれたからぐぐったら、勅撰説もあるって
Wikipediaにあったんよー。

これ以上あんま突っ込まんで(泣)
714吾輩は名無しである:2011/12/09(金) 15:22:02.68
平城天皇という伝説があったはず。
学説じゃなくて伝説。
715709:2011/12/09(金) 19:51:00.50
>>713
残念ながら>>703は俺じゃないよ。
>>707書いたのは俺だけど。
716吾輩は名無しである:2011/12/09(金) 20:08:49.11
馬鹿でした
717吾輩は名無しである:2011/12/10(土) 11:08:51.50
日本近代文学、古文、アメリカ文学、イギリス文学のどれかを学びたいんですがそれぞれの特徴とおすすめ作品教えて頂けたら嬉しいです
また、来年から受験生なので早慶上智で何処が良いかアドバイスお願いします
718吾輩は名無しである:2011/12/10(土) 11:55:43.64
そんなの人に聞いてる時点でダメだよ
そもそもお前の興味はなんなんだと考えてみるといい
その感じなら、経済学部とかに行って、文学は趣味でやってもいいんじゃない

あとまともに文学を学びたかったらやっぱ東大を目指すべき
学びたい教授がいるならともかく、その調子だといなさそうだし
私大の文学部なんて、就職できずにつまんない人生を送るハメになるぞ
719吾輩は名無しである:2011/12/10(土) 12:01:24.17
スレチな時点で駄目
720吾輩は名無しである:2011/12/10(土) 13:26:54.78
>>704
文学じゃないとは言ってない。
勅撰和歌集という言い方はまずかったけど、
アンソロジーを一作品として取るのに個人的に迷っただけ。
アンソロジーでもOKというなら別にそれ以上引っ張る気もない。
721吾輩は名無しである:2011/12/20(火) 18:52:43.42
722吾輩は名無しである:2011/12/26(月) 16:02:39.49




ワイ日本の人間が聞いた情報によると、もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るらしいで
もう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそうやまず無理


その世界では有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報やで(こっそりとな)

まあお前らほど頭のきれる連中には、今さらなくらいのネタやな、
お前らからすればもうすでに常識的なくらいの知識やろ?
2ちゃんねるやってるやつならすでにこの情報で大儲けしてるしな





723吾輩は名無しである:2011/12/27(火) 18:33:35.63
死ねよカス
724吾輩は名無しである:2012/01/01(日) 13:05:43.66
やっぱりノーベル賞とった小説にいいものがあるね。

スタインベックの怒りの葡萄
パールバックの大地
725吾輩は名無しである:2012/01/01(日) 19:13:07.11
パールバックの『大地』は、吉川英治の小説みたいだった
726吾輩は名無しである:2012/01/03(火) 22:57:30.04
ここで提案なんだが、「日本に影響を与えたないし日本人も共感できる」世界文学ベスト10にしてみないか。
これならもっと議論が収束するだろう。これまでの議論は、ある国代表作が何かを競い合ってるだけで不毛。
727吾輩は名無しである:2012/01/06(金) 14:27:49.52
>>726
試しにやってみた

「史記」
「白氏文集」
「三国志演義」
「ロミオとジュリエット」
「ファウスト」
「罪と罰」
「戦争と平和」
「シャーロック・ホームズの冒険」
「変身」
「百年の孤独」
728吾輩は名無しである:2012/01/07(土) 10:35:39.12
「史記」 って文学なの?
729吾輩は名無しである:2012/01/07(土) 12:15:25.22
史記の文章は魯迅が絶賛してたらしいな
730吾輩は名無しである:2012/01/07(土) 14:57:58.10
>>728
中国では文学扱い
731吾輩は名無しである:2012/01/07(土) 20:24:43.39
「戦争と平和」って具体的にどんな影響があった?
732吾輩は名無しである:2012/01/07(土) 21:58:18.87
>>727

三国志演義より水滸伝だと思うな。
733吾輩は名無しである:2012/01/07(土) 23:28:45.71
戦争と平和は超有名な割りに実際読んでるやつは極少数で
直接的な影響はそんなにないような気がするんだが
あんなもん読んだやつ100人に1人もいないだろ
734吾輩は名無しである:2012/01/07(土) 23:29:26.11
まちがえた
1000人に1人もいないだろ
735吾輩は名無しである:2012/01/07(土) 23:55:25.22
はぁ?
736吾輩は名無しである:2012/01/08(日) 00:12:03.18
戦争と平和といえば、ずっと昔全集に収められたやつを読んだが、全然ないよう覚えてないんだよな。
いまだと岩波新訳と新潮訳が手に入りやすいがどっちで読もうかな…
737吾輩は名無しである:2012/01/08(日) 04:33:06.02
そういえば世界文学の定義はこのスレ的にどうなの?もう出た?
738吾輩は名無しである:2012/01/08(日) 15:23:12.02
>>730
内容ははっきり覚えてないけど、吉川幸次郎がそんなこと書いてた気がする。
中国では詩と歴史が最も重要な文学で、その中でも杜甫と屈原と「史記」は特に評価が高いと。
文革以前の古い著作だったと思うけどね。
739吾輩は名無しである:2012/01/08(日) 17:11:24.62
「百年の孤独」 って、日本にそんなに影響与えたっけ?
740吾輩は名無しである:2012/01/08(日) 17:56:38.92
影響力を問うならまず聖書
ただあれを文学とするかは議論の余地がある
741吾輩は名無しである:2012/01/08(日) 18:17:48.08
影響力でバルザックがはいってないのはどうみておもかしい
742マジキチ:2012/01/08(日) 18:58:46.03


786 名前:v(・x・)vピース村上春樹 ◆JSPf4VvHXo :2012/01/08(日) 18:54:03.99
ウーロン茶ヌルヌル☆


743吾輩は名無しである:2012/01/08(日) 19:55:36.83
影響力ならポーも欲しいところ
744吾輩は名無しである:2012/01/08(日) 23:13:48.38
日本文学からは、タルホ「弥勒」、島尾敏雄「死の棘」あたりをぜひ。 
745まぐな:2012/01/08(日) 23:26:49.74
このレスをみたあなたは・・・3日から7日に
ラッキーなことが起きるでしょう。片思いの人と両思いになったり
成績や順位が上ったりetc...でもこのレスをコピペして別々のスレに
5個貼り付けてください。貼り付けなかったら今あなたが1番起きて
ほしくないことが起きてしまうでしょう。
コピペするかしないかはあなた次第...
746吾輩は名無しである:2012/01/08(日) 23:31:17.31
文学板にそんなことしても無駄だっちゅうの。
747吾輩は名無しである:2012/01/09(月) 14:07:43.65
まぐな君はオカルトスレに戻りなさい
748v(・x・)vピース:2012/01/09(月) 14:10:56.36
747 まぐなに干渉するなよ石原下衆ゴキブリ
749吾輩は名無しである:2012/01/09(月) 15:05:57.41
石原は知能が悪いから何やっても駄目
750吾輩は名無しである:2012/01/09(月) 19:24:28.92
んなこたーない。
だから小説家になれたし政治家になれた。
そもそもで「家」商売は頭が良くっちゃダメだ。
751吾輩は名無しである:2012/01/09(月) 19:26:55.50
屋屋。石原だぞ
752吾輩は名無しである:2012/01/09(月) 21:34:35.87
ツァラトゥストラ
753吾輩は名無しである:2012/01/09(月) 22:51:38.53
ジュール・ヴェルヌも、日本人にはだいぶ影響与えたろう。
754吾輩は名無しである:2012/01/09(月) 23:26:31.97
メルヴィルを
755吾輩は名無しである:2012/01/11(水) 14:55:44.35
不思議の国のアリスが抜けている。
あと、アラビアンナイトも。
756吾輩は名無しである:2012/01/18(水) 20:15:29.65
>ハックルベリーフィンの冒険

これ良くあがるけどどこが面白いの?
トム・ソーヤーの方が面白くない?
757吾輩は名無しである:2012/01/19(木) 09:32:19.15
万葉集
テンペスト
ドンキホーテ
グリム童話集
嵐が丘
大いなる遺産
戦争と平和
モンテクリスト伯
ユリシーズ
形象詩集(リルケ)
758吾輩は名無しである:2012/01/28(土) 09:29:20.97
ちょっと読んだが恥ずかしくないか
自分の好きな作品を上げるならまだしも、世界文学ベスト10とか、
そこらの小説読みが大真面目で
759まぐな:2012/01/28(土) 14:26:30.52
ぼくのかんがえたさいきょうの、なんだろ
760吾輩は名無しである:2012/01/28(土) 17:45:14.22
わざわざランキングスレに出向いて何を言っているのか。
第一、趣味的なものは多かれ少なかれ恥ずかしいものを内包するだろ。
そしてまた、大真面目にしょうもないことやってるから面白いんだろうが。
761吾輩は名無しである:2012/01/29(日) 19:44:19.34
はっきりいって日本の古典のよさがわからないw
中国の楚辞とか詩経のほうが圧倒的だと思うなあ
762吾輩は名無しである:2012/01/30(月) 00:56:01.31
>>761
万葉集とか読んだことないのかね
763吾輩は名無しである:2012/01/30(月) 01:29:52.82
「死の棘」入れておいて欲しい。
764吾輩は名無しである:2012/01/30(月) 18:15:16.75
1、神曲
2、アラビアンナイト
3、オデュッセイア
4、ハムレット
5、ドンキホーテ
6、源氏物語
7、赤と黒
8、史記
9、カラマーゾフの兄弟
10、ファウスト
765catt ◆.catt24qAw :2012/01/30(月) 19:06:54.78
>>764
良い選だ。でも仏文学も入れて欲しい。w
766吾輩は名無しである:2012/01/30(月) 19:11:23.50
赤と黒はいってるじゃん
767catt ◆.catt24qAw :2012/01/30(月) 22:39:24.70
で、あったな。w
768吾輩は名無しである:2012/01/31(火) 23:39:40.08
旧約聖書
オデュセイア
万葉集
千夜一夜物語
デカメロン
カンタベリー物語
マクベス
ドンキホーテ
グリム童話集
ローマ帝国衰亡史
769吾輩は名無しである:2012/02/01(水) 10:20:47.36
>>768
良い選だ。でも仏文学も入れて欲しい。w
770吾輩は名無しである:2012/02/01(水) 12:45:48.98
>>761
中国の古典は底が浅いよ。
日本の徒然草や方丈記みたいなものは中国じんのデリカシーのなさや誇大妄想的思想からは生まれ得ない
771吾輩は名無しである:2012/02/01(水) 13:02:58.95
そりゃまた大きくでたね。それこそ夜郎自大だろうに
772吾輩は名無しである:2012/02/01(水) 13:26:33.74
>夜郎自大
この言葉は中華思想(中華自大)そのものである。
夜郎国にも届かない、倭・邪馬台国と蔑称された国の子孫が使う言葉ではない。
773吾輩は名無しである:2012/02/01(水) 13:29:56.98
ほう、邪馬台国は蔑称ですか。
どういう意味なんでしょう、ご教示願えますか。
774吾輩は名無しである:2012/02/01(水) 13:32:28.27
邪馬
775吾輩は名無しである:2012/02/01(水) 13:41:14.44
>>771,>>773
小学校に再入学して漢字書き取りから勉強しなおして来い、バカ。
776吾輩は名無しである:2012/02/01(水) 14:22:30.04
>>775
なんだとぉー、このやろう!
777吾輩は名無しである:2012/02/01(水) 14:33:09.51
            ,. .:.:´;:;ll:l.ijijijijij``ヽ
          /彡ミミミいj州 シノノノノハ
        /;;;;;;;;ヲ ⌒'''ー'''''⌒ヾノノノ!
          !;;ィ彡'            ミ!  >>776
        !ィ彡  rニ'''=,  ,.z''ニヽ .ミ!
         .!;:;:'   ,rェテシ  ヾテェ  リ  お前それシベリアでも同じこと言えんの?
        ハ!      ` ¨´    h 
.          !い     ノ ,, ...ノヽ.   l l
          ヽ_,    ,.ィ彡ノノハミミヽ レ'
             ',   '''"´ニニ `''''' j!
              i         ,.イj
             ∧   、 _ _,. イ /.:.\
           /:.:.:ヽ      /. :. :. :.ヽ
       .,. イ.:.:.:.:.:.:.:.\ ___/. :. :. :. :. :/ .: .: .:
        .:.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:::\.:.:.:.:.:.:.:.:./ .: .:: .:
      ..:..:l .:.:.:.:.:./ 〇  \.:.:.:.:./. :. :.
778吾輩は名無しである:2012/02/01(水) 14:40:16.44
>>772君は卑弥呼の子孫か、じゃ、むっと来るかもしれないね。
でも、われわれ日本人は別に邪馬台国の血筋とは限らんからね。
779吾輩は名無しである:2012/02/01(水) 14:49:47.72
文字の獄ってのは日本だと「国家安康君臣豊楽」くらいなもんだから、
あんまり敏感じゃない人が多いけど、漢字は表意文字だからね、気をつけて使わないとね。
ちなみにヒミコは勿論「卑」弥呼ね。
これもちなみに、高句麗は「狐狸狗」。モンゴルは「蒙古」。フンは「匈奴」。
中華自大での言葉はね、やはりね、周辺国では使わないのがね、教養ね。
780吾輩は名無しである:2012/02/01(水) 14:53:20.99
訂正
×狐狸狗
○狐狗狸
781吾輩は名無しである:2012/02/01(水) 16:26:12.07
ば〜かw
782吾輩は名無しである:2012/02/01(水) 18:33:36.73
言葉にそんな原理主義はないよ。同時代の大多数が同じ意味、同じ読みで使ってればそれがその時代のスタンダードな教養なんだよ
783吾輩は名無しである:2012/02/02(木) 16:53:42.66
「倭」をむざむざ自ら使う日本人はほんとうにバカだと思う。
784吾輩は名無しである:2012/02/02(木) 20:54:10.80
>>783
そういうおせっかいを言う半島のかた、いやがられますよ。
785吾輩は名無しである:2012/02/02(木) 21:34:25.11
倭と矮を混同してる奴がいた。
786吾輩は名無しである:2012/02/02(木) 22:09:53.35
むざむざw って確かに日本人ならそいういう使い方しませんね。
787吾輩は名無しである:2012/02/02(木) 22:14:34.46
>>785
「倭」は人偏だろ?人が委だ。矮小とは違う。
小学校に行って漢字書き取りから勉強しなおして来い、バカっ!
788吾輩は名無しである:2012/02/02(木) 23:27:01.76
ばかたれ、日本人じゃ。
789吾輩は名無しである:2012/02/03(金) 00:11:16.11
個人的にはあえてプラトンを挙げたい
790吾輩は名無しである:2012/02/03(金) 03:11:35.65
やっぱり日本人だから日本の作品をねじこみたい馬鹿がいるんだな〜
中国の古典やインドの古典すら読んだことにくせに
791吾輩は名無しである:2012/02/03(金) 05:07:46.72
>そういうおせっかいを言う半島のかた
今時の半島の方はほとんどが漢字の読み書きができませんから、
そういうおせっかいは言いたくても言えません。w
792吾輩は名無しである:2012/02/03(金) 16:13:07.32
>>791
だから倭と矮を取り違えたんだろう。
793吾輩は名無しである:2012/02/03(金) 16:17:14.36
>>1
アメリカ代表は白鯨に決まってる。
794吾輩は名無しである:2012/02/03(金) 21:48:00.99
>>791
じゃあ、半島代表はどんなのがあるの?
795吾輩は名無しである:2012/02/03(金) 22:28:28.85
伊豆の踊り子?
796吾輩は名無しである:2012/02/03(金) 22:40:51.74
ムクゲノ花ガ咲キマシタ
797吾輩は名無しである:2012/02/04(土) 12:25:10.21
むざむざ命を散らす
むざむざ汚名を被る
むざむざ蔑称に甘んじる・・・


使い方あってんじゃん。
798吾輩は名無しである:2012/02/04(土) 22:17:25.91
1、ライ麦畑でつかまえて
2、失われた時を求めて
3、ダンスダンスダンス
4、ドンキホーテ
5、源氏物語
6、凱旋門
7、グッバイ
8、帰郷
9、変身
10 バートルビィ

日本の作家が3人も入ってるのが特色だな
799吾輩は名無しである:2012/02/04(土) 22:31:10.63
春樹自演乙
しかし列挙している作品を見ると、
知能指数89のラノベ作家なんてのはこんなもの、だな、確かに。(笑)
800弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2012/02/04(土) 23:15:58.37
リカルド・レイスの死の年

真夜中の子供たち

洪水はわが魂になんちゃら

破壊者ベンの誕生

夜のガスパール

ビラヴド

夏の花

ブッシュ・オブ・ゴースツ

嫌ならやめとけ

草枕
801吾輩は名無しである:2012/02/05(日) 07:47:09.39
>>799
ラノベ馬鹿にして悦に入ってるようだけどラノベの方が売れてるからな。
802吾輩は名無しである:2012/02/05(日) 08:19:47.69
ラノベの方が売れてるって何と比べて?
803吾輩は名無しである:2012/02/05(日) 11:06:56.01
行空け読みにくい
804吾輩は名無しである:2012/02/05(日) 19:04:53.85
売れてりゃ勝ちなのか?
じゃあ聖書
805吾輩は名無しである:2012/02/05(日) 19:08:48.24
ついで星の王子様
806吾輩は名無しである:2012/02/05(日) 19:15:55.10
ついで毛沢東語録
807吾輩は名無しである:2012/02/05(日) 22:19:09.97
>>800 リカルド・レイスの死の年  いいチョイスだねー。
808吾輩は名無しである:2012/02/06(月) 13:53:24.97
人間革命
809弧高の鬼才:2012/02/09(木) 13:55:07.68
>>807
さよう。
しかし、なかなか10に絞れたものじゃない。
アレッサンドロ・バリッコの『絹』なんかもいいかも。
810弧高の鬼才:2012/02/09(木) 14:25:29.11
キリコの書いた『エブドメロス』も捨てがたい。
811吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 18:07:41.36
さようなら、ギャングたち
812弧高の鬼才:2012/02/09(木) 22:28:59.56
まあ林芙美子の放浪記、改造社版だろうなあ、もうすぐベストテンは。
813吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 20:30:39.30
そもそも文学ってなんの役に立つの?
814吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 20:52:01.32
>>813
人生
815吾輩は名無しである:2012/02/10(金) 21:05:21.46
役に立つとか立たないとか考える人はそもそも文学なんて読まない
816吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 12:12:00.70
人間には外面的な生活のほかに内面的な生活というものがあるからな
817吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 14:02:36.20
まあ確かに・・・何の役に立つかと聞かれたら、人生と答えるかも知れない。
いまだに文学を明快に、こういうものだ、と説明できないけど。
818吾輩は名無しである:2012/02/23(木) 14:34:18.75
役に立たないのに読まれるから凄い
役立てるために存在してるものなんて、所詮その程度
819吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 15:03:26.15
なるほど・・・
820吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 19:44:14.56
>>813
文学など全く何の役にも立たないと考える人間もいれば、文学こそ全て!とまで考える人間もいる。どちらを選ぶかは個人の自由…
821弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2012/02/25(土) 20:19:11.73
今週の11位

インド夜想曲

芦屋のお嬢様の訳はなかなかいいが、そろそろ新しい訳者でおながいします。
そしたらベストテン入りかも。
822吾輩は名無しである:2012/02/25(土) 22:10:18.65
>>818
>役に立たないのに読まれるから凄い

それはべつに凄くないな。
きみのやっていることの内、明確に何かの役に立つこととそうでないこととどっちが多いかな?
きみへの宿題だ。考えてレポートを提出してくれたまえ。
823吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 04:01:25.98
卵焼きを焼くのも朝ご飯として食べるためだし、買い物にいくのも晩ご飯の食材を入手する
ためだ。直接何かの役に立つからやっているというわけではないものもあるが、その場合は
将来役に立つかもしれないと期待するからだ。こう考えると役に立たないことを知っていながら
やる行為はほとんどないことに気づく
824吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 11:23:44.61
じゃあ、音楽を聴くことは?テレビを見ること?映画?
子供を作る目的以外でセックスは役に立つの?
まあ、君にはセックスは?というよりオナニーは役に立つのと訊いたほうがよいかも。

君は友達と遊んだりしないの?遊ぶならそれは役に立つの?ゲームとかはしないの?
こうしてあげていくと君が自分のしてることをほとんど分っていないことに・・・
おい、気づけよいい加減(笑
825吾輩は名無しである:2012/02/27(月) 16:45:29.39
ふむう。
食べる目的なら卵は焼かなくても食べられるのにわざわざ焼くなんて。
必要もないのに焼くんだから卵焼きは凄いなあ。
826吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 11:34:52.72
人生を味わいつくすのに、文学は「使える」と思う。
827吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 13:32:10.10
役に立つというのは生きるための役に立つって意味か?
828吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 14:49:38.21
旧約聖書が入るなら(もっとも入るべきであるけども)
法華経は必須。俺日蓮宗じゃないけど

でも文学ベストテンに神話入れるってどうなのかな
神話の続編が文学みたいなもんなのかな
829吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 14:56:47.65
源氏物語はダメだわ
830吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 18:09:33.70
宮本輝が引用してた幼い子をなくした女と釈迦の話は感動的だったな。
あれ出典は何ていう経典なんだろう?
831吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 23:09:33.94
そのエピソードをkwsk
832吾輩は名無しである:2012/03/09(金) 23:15:27.04
『クッダカニカーヤ』(Khuddhaka Nikaya)の「長老尼の譬喩」(Theri Apadana)の第22章「キサーゴータミーの譬喩」(Kisagotami apadanau)には、
釈迦が、我が子を亡くしたキサーゴータミーという女性に対して、「死者を出したことの無い家からカラシの種をもらってきたら、
その子が生き返る薬を作ってあげよう」と言う場面がある。キサーゴータミーは家々を回り、どの家にも生老病死というものがあることを知って、
釈迦の弟子となった。

これか?
833吾輩は名無しである:2012/03/10(土) 07:29:09.15
>>832
それだな。

>ひとりの貧しい女が、自分のたったひとりの子供を亡くした。まだ生まれて間もない赤ん坊だった。この子を育てるために、女はおよそ考えられるありとあらゆる苦労を重ねたし、これからもそれに耐えられる覚悟が崩れはしないほどに大切な愛しい子だった。
>女は死んだ赤ん坊を抱きしめて、村から町へ、町から村へとさまよい歩き誰か私の子を生き返らせてくれはしないか、そのような力を持った者を教えてはくれないかと尋ねて廻る。
>誰も女に首を振るばかりか、死んだ赤ん坊を離そうとはしない身分の卑しい女の相手すらしてくれない。
>やがて女は、一縷の望みを抱いて釈迦のもとに辿り着き、この子を生き返らせてくれるなら、自分はどんなことでもする、どうかこの子を生き返らせて下さらないかと懇願する。
>女も死んだ者が生き返らないことは充分にわかっていても、哀しみがそのような理性すら失わせていたのだ。
>釈迦は、よしわかった、その子を生き返らせてあげようと、深い慈しみをたたえて言う。ただし、条件がある。この町の家々を訪ねて、香辛料をもらってくることだ。しかし、香辛料をもらうのは、一人も身近な者が死んだことのない家だけに限られる。
>夫や妻や恋人や、親や子や兄弟などが、たったひとりでも死んだことのある家の香辛料は役に立たない、と。
>女は釈迦の言葉を耳にするなり、赤ん坊の死体を抱いたまま、町へと急ぐ。釈迦が指定した香辛料は、どんな家にもある、ごくありふれたものだったからだ。
>女は朝から晩まで、家という家を訪ねて歩くが、一粒の香辛料も手にすることが出来ない。愛する者と、あるいは身近な者との死別を経験しなかった人間など、ただのひとりもいなかったからだった。
>やがて、日が暮れてきた頃、女は知る。愛する者との別離に悶え苦しむのは、自分ひとりではない。生きとしいける者すべては、さまざまな別れから解き放たれることはないのだ、と。
>女は自分の赤ん坊を埋葬し、釈迦のもとに帰り、釈迦に帰依した。

〜わかれの船  宮本 輝
834830:2012/03/10(土) 09:40:52.74
>>832
クッダカニカーヤか。
初めて聞いた。ありがとう。
835吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 11:08:00.22
やっぱ仏陀だよなー
キリストは生き返らせましたなんて嘘つくしな〜

だから、皆さん!
創価学会に入りましょう!
836吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 16:33:03.24
嫌です
837吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 16:52:26.83
入りたいので入会申込書を送ってください
838吾輩は名無しである:2012/03/27(火) 22:50:42.49
izu dancer
839帝京大学 ◆titech.J3E :2012/05/11(金) 22:20:26.23
東京エ業大学理学部物理学科卒の我輩が選ぶには、
イーリアス・史記・聖書・クルアーン・源氏物語・神曲・ハムレット・ドンキホーテ・カラマーゾフ・ハリーポッター
840吾輩は名無しである:2012/05/14(月) 12:34:26.12
シャーナーメ
読んだことないけど・・・
841吾輩は名無しである:2012/05/18(金) 19:02:56.91
>>839
最後でズッコケ
842吾輩は名無しである:2012/05/20(日) 00:11:41.85
大作、傑作どころは大抵読んだけどね
ぶっちゃけ悪いけどベスト10全て
ドスト氏の作が占めるよ。
そのくらい異次元にかけ離れている
才能と人生経験からくる厚みが違い過ぎ
『地下生活者』という中編からして他をぶっちぎってる
843吾輩は名無しである:2012/05/20(日) 00:18:58.71
なるほどこうなるのか
844吾輩は名無しである:2012/05/20(日) 12:32:18.52
人並みの社会的背景(世間とのしがらみ)も友情も愛情も持たず、
ただひたすら自分の思想だけを愛するおナルなテロリスト予備軍が、
お互いに人の話など一つも聞かず(他人と交わらず)
口から泡を吹きながら好き勝手なことをわめき散らしたあげくに
自分の雄弁に酔い痴れて泣きじゃくるような、
リアリティのかけらもない奇人変人オンパレードの
暗黒脳内ファンタジーが「異次元の厚み」で「ぶっちぎってる」?

どんだけ読書経験が、それとも人生経験が希薄なのか。
やれやれ、カルトに騙されるなよー
845吾輩は名無しである:2012/05/20(日) 22:05:24.44
>>844
おまえじゃん
846吾輩は名無しである:2012/05/21(月) 10:14:36.40
>>839
イーリアスよりオデュッセイアの方が話としては面白くない?どうしてイーリアスの方が評価が高いのかな?
847吾輩は名無しである:2012/05/21(月) 10:21:39.52
>>846
今度はまんが版じゃないやつを読んでご覧。
848吾輩は名無しである:2012/05/21(月) 13:20:47.97
歴史的価値
というものを除くと古典の大半は今読むにはつらいつまらないものでしょう?
源氏物語にしてもね
849吾輩は名無しである:2012/05/21(月) 13:28:28.47
>>848
つまらなかったらあんなに大勢の読者がいたりしない。
源氏にしたって面白いから読んでる。

ただ、安直には面白さが味わえないってことだね。
850吾輩は名無しである:2012/05/21(月) 17:36:06.11
まあハラハラドキドキとかしか本の「面白さ」を知らない人には、古典はつまらないでしょうね
851吾輩は名無しである:2012/05/21(月) 20:21:44.07
娯楽小説の大半は数年経つとオワコン感が漂う
出た時期の世相と結びつき過ぎているものが多い
バブル期の欲望に結びついたものとか、今厳しいし、
無駄に殺伐していたゼロ年代のものも、今見るとちょっと違う
852吾輩は名無しである:2012/05/22(火) 14:58:57.22
それでも私小説はつまらん
853吾輩は名無しである:2012/05/23(水) 08:58:42.32
源氏物語の現代語訳読んでいたが全部読む必要性は感じなかったな
854吾輩は名無しである:2012/05/23(水) 09:50:47.40
文学書を必要性で読むのは文学部の学生と教師だけ。
855吾輩は名無しである:2012/05/23(水) 12:15:28.98
ベーオウルフとかも中世イギリス英雄叙事詩とかで大古典なんだけど
今読むのはつらいのは事実
856吾輩は名無しである:2012/05/24(木) 09:13:12.38
極端なこと言い出すばかがいるなあ。
857吾輩は名無しである:2012/05/28(月) 22:49:25.71
100年の孤独ってどう?
858吾輩は名無しである:2012/05/29(火) 00:02:16.26
>>852
感受性が狭い 狭い あほはラノベでも読んでろ
859吾輩は名無しである:2012/05/29(火) 10:22:49.91
伊豆ダンサーワロタw
860吾輩は名無しである:2012/05/29(火) 11:18:01.05
井上靖は生前、もし文学のオリンピックが開催されるとしたら、日本代表は太宰治だと言ってた。谷崎潤一郎でも三島由紀夫でもなく。
あすなろ物語、しろばんば、北の海、敦煌… 
太宰治とは作風も文体も全く異なる井上靖が、日本の近代文学史上No1に挙げたのは太宰治。
861吾輩は名無しである:2012/05/29(火) 11:28:13.84
ねぇよ
862三浦 ◆aKZjWmIOl2 :2012/05/29(火) 14:12:14.45
まあでも、今の大学生は割と太宰治読んでる気がするな。
京極夏彦、奥田英朗、貴志祐介なんか読んでる奴に、
文学読まないのって聞くと大抵の人は「太宰治読むよ」って答える。
あれは何なのか。
863吾輩は名無しである:2012/05/29(火) 16:03:53.83
きしなんちゃらは、ないわ〜
864吾輩は名無しである:2012/05/29(火) 16:15:34.65
古典というのは内容以前に形式が感性に合わないからね
能とか狂言とかあの形式も昔はよかったのかもしれないが今はつらいでしょ
新作歌舞伎とかやるぐらいだったら現代劇でいいじゃんとなる
文学も一緒
865吾輩は名無しである:2012/05/29(火) 16:37:51.43
>もし文学のオリンピックが開催されるとしたら、

意味がわからない(笑
しかし、単に「日本の近代文学史上No1」を意味したいのならこんな妙な喩は
しないだろう、というのは確かだ。
866吾輩は名無しである:2012/05/29(火) 16:47:20.33
>>860はネタだろ。

「井上靖は生前、」とかも釣りっぽい。死後には言えないものね。
867金神弁天:2012/05/29(火) 18:57:01.92
聖書物語
孤独と静寂(新潮社が盗んだ)

新潮社は酷い出版社だ。あの腐った左巻き穢多非人脳タリン
不良村上春樹の極悪変態低俗ゴミ屑発禁本を悪質な脅迫的
宣伝でもってして、押し込み強盗的に売りつける極悪出版社
非常に不快な思いをした。編集の客に対する態度は投げやりで
「商品」説明に関しても全く当を得ない不届き者。あの白痴
村上春樹極悪人は人間の屑である。あの「商品」は当然発禁
絶版にするべき汚物であるのに、本当に図々しい。悪質な
新潮社は「商品」を売るためなら、嘘までつく酷い出版社だ。
汚らしいゴミ屑男村上春樹は女の腐ったような根性の悪い顔
をして、作家小説家だと言い張るのであろうか?新潮社は
人間の屑村上春樹をあまやかして餌をあたえるのであろうか?
学生結婚をして勉学がつとまるのであろうか?不良学生村上
春樹を甘やかしオムツまで替えてやる新潮社は汚い会社だ。
フィクションを売りつけることは非常に卑しい行為であり、
観念的とか実体のないことばでお茶を濁す破廉恥新潮社は
痴的産業としか言いようがない。絶対悪の極みである。
私は非常に不快に思う。新潮社の糞尿本村上春樹の終わりと
ハードボイルドワンダーランドは糞尿小説だ。主人公が
あたかもシンデレラのように阿呆な女に誘われて寝るだの
どうだのとわけがわからない。気持ちの悪いオカマ村上春樹
シンデレラの優柔不断なうんこが延々とかたられる。労多くして
実り少ない糞本。婚姻届提出前に男女の関係を持つことは死刑
であり、この不道徳な馬鹿男村上春樹は一体、どういうおかしな
にんげんであるのか?結婚式ってどこであげるのかな?馬鹿な新潮社
はこの阿婆擦れ腐ったビール脳の最低白痴に対してどのような
評価をあたえるのであろうか?とにかく「商品」ではなく、
文学を最低でも出荷するのが当たり前なのに、ど腐れ白痴新潮社
は人間の屑ゴミ屑売りの穢多非人糞便村上春樹はどうしようもない
人間の屑。
868860:2012/05/29(火) 23:32:54.29
>>866
有名な話なんだが。本読むの嫌いじゃなかったら、井上靖全部読め。


ところで、小林秀雄は物書きになりたいのなら、まずは気に入った1人の作家が書いたものを全部読みなさいと言った。
小説だけでなく、エッセイ、日記、手紙の類まで含めて、その人間が一生掛けて書いたものを丸ごと全部読めと。
そうするとある時その作家と薄暗がりの中でリアルに握手してることに気付く。
この方法論は物書きになるための最も確実な奥義らしい。
あの水牛顔のおっちゃんも、最近の小説 は(今は)読まない、なぜなら1人の私小説作家の本を再読する方がずっと刺激的だから、と今月号の何かに書いてたな。

何を言いたいかというと、太宰治だけはこんなまどろっこしい魯鈍の読書をしなくても、読者をして、一瞬でリアルに握手したような錯覚に陥らせる魔法の技を持っていたということなんだ。
井上靖はそこに着目して、文学のオリンピックにおける日本代表は太宰だと言ったのかもしれない。
もっとも、以上は俺がまだ中学生だった頃、即ち今から20年以上前の記憶だから、正確さには欠けるけどね。
869吾輩は名無しである:2012/05/29(火) 23:45:12.32
      ,,r-─- 、r-─- 、
    /_______ \
   /       オマンコ命   \
  .} ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ
  {      ノ =≡=-、 ,r=≡=i
   |     / `ー=・-、 (r=・-'(
  ノ {ヽ ノ    /   | ヽ  l
 ノ  ノヽ/       ,、_)   ノ    そーかい、そりゃー太宰ファンでわるかったな
 .フ  |  ゙i  「 ト      /
  )  |   ヽ   \二=- ノ
  `ゝ.|    ヾ      /
    |      ̄ ̄ ̄,
870吾輩は名無しである:2012/05/29(火) 23:46:51.34
マシャード デ アシス
871吾輩は名無しである:2012/05/30(水) 11:59:13.26
>文学のオリンピックにおける日本代表(笑

いくら文学のペテン師と呼ばれた井上でもこんな幼稚な物言いをするのは子供向けの文章でだろうね。
こんなまどろっこしい魯鈍の読書?読書ってのはまどろっこしいものなんだ。小林はそう言ってるんだよ。
それに魯鈍って(絶句)。おまえこそ魯鈍のオリンピックに出場させてみたいよ。
872吾輩は名無しである:2012/05/30(水) 16:14:24.24
井上なら本気で言ってもおかしくはない。

大岡昇平なんかは井上をはっきり唾棄すべき存在だとしていた。
一見文学に見えてしまうだけにああいうもの(井上の小説)は読者を害すること甚だしいと。
873吾輩は名無しである:2012/05/30(水) 19:04:23.04
今では逆転してるけどね
井上こそ普遍的で戦後文学の作家は消えていった

874吾輩は名無しである:2012/05/30(水) 20:30:49.94
はっきり言うとどっちも消えてしまった
875吾輩は名無しである:2012/05/30(水) 20:57:53.50
大岡への評価は依然高いでしょう。
それと、かっての第一次戦後派とかいう括りはもはや無意味なことが
誰の目にも見えるようになった。むろんそれは大岡だけじゃなくて。
それだけ彼らの時代と現代との距離感ができてきたっていうことだね。

井上はもう、娯楽小説としてあえて読む人もなくなってきてるだろう。
876吾輩は名無しである:2012/05/30(水) 21:06:16.45
ここは「世界文学」を語る場だろうに。
「世界」で読まれもしない、日本ですら読むものがいなくなった大岡だの井上の話はよそでやってくれ
877吾輩は名無しである:2012/05/30(水) 21:17:30.98
井上靖でCiNii検索掛けたら

井上靖浩、井上靖之、井上靖雄、井上靖隆、井上靖秀、井上靖二、井上靖代、井上靖乃、
井上靖久、井上靖秋、井上靖朗、井上靖彦、井上靖行、井上靖夫、井上靖枝、井上靖士
井上靖和、井上靖恵、井上靖子、井上靖志、井上靖章、井上靖一、井上靖代、井上靖郎...etcやらがめちゃくちゃ引っ掛かりまくるのな。

特に三重大消化器外科の井上靖浩先生がめちゃくや論文に噛んでる。同姓同名に狂言家や準強制わいせつの中学教師もいるのは愛嬌だ。

さて、肝心の井上靖本人については同志社大の山田哲久というお方の他は中学人留学生くらいしか論じてない。
中国での日本文学受容でいうと戦後三傑くらいの扱いだそうだ。
878吾輩は名無しである:2012/05/30(水) 21:24:27.74
中学人ってなんだ?中学生か?
たしかにしろばんば、あすなろ物語なんかは課題図書だった覚えがあるな〜、中学人時代
879吾輩は名無しである:2012/05/30(水) 21:52:10.23
>>876
そういうなよ。すくなくとも俺はちょっと興味出たよ
ウィキペディアで井上靖が高専柔道経験者だと知ってな。
「地味子は隠れ巨乳(11)」買うのはちょっと待って、「猟銃・闘牛」読んでみるよ。
880吾輩は名無しである:2012/05/30(水) 22:09:31.51
ちょっと待ってくれよ
おれは>>879を見て「地味子は隠れ巨乳」にちょっと興味出たよ
知らなかったからすぐ検索してな。
「地味子は隠れ巨乳(1)」からDVD買ってみてみるよ。
881吾輩は名無しである:2012/05/31(木) 16:02:24.88
大岡昇平は作家としてよりも批評家としてのほうが優れてたな
「現代小説作法」なんて小谷野敦も絶賛してたけどあれだけのものはなかなかない
ドストエフスキーの小説の下手なところも明晰に指摘してるしね
882吾輩は名無しである:2012/05/31(木) 16:26:09.76
アーヴィングの処女長編『熊を放つ』を邦訳しているのは村上春樹だが、10年ほど前に村上は
アーヴィングを熱く語っていたし、村上の作家活動はアーヴィングから10年ほど遅れながらその後を
追うように続いており、影響関係は確実にあるのだが、両者の間には顕著な類似点がある。
主人公の男が、実にたやすくセックスの相手を見つけること、ないしは女から迫られる男であることだ。
ガープも、少年のときにそういう相手に出会ってセックスを知るし、結婚した後もベビーシッターと「浮気」する。
『ニューハンプシャー』のジョン・ベリーも、サブリーナやフェールゲブールドのような女たちのみならず、
遂には恋い慕う姉のフラニーとさえセックスしてしまう。
『サイダーハウス』のホーマーも、メロニィから事実上誘惑される

小谷野敦「聖母にいない国」「ジョン・アーヴィングはフェミニストか?」より
883吾輩は名無しである:2012/06/01(金) 18:32:26.21
作中で『罪と罰』を読んだフランクは、娼婦のソーニャが気に入るが、私は『罪と罰』すら、ソーニャやアヴドーチヤ
の造形と、彼女らのラスコーリニコフへの態度において甘いと思う。
内田魯庵がこの作品に感動したのも、その時代においては、こうした「男を支える女」像がリアリティーを
持っていたからだろうし、そうした女性像は大江健三郎の『個人的な体験』の火見子に至るまで、どうやら
生きていたらしい。
そして、『アシスタント』においてもまた、救済者としての聖女像は有効だったのだ。
むろん、バルザックやゾラ、ヘンリー・ジェイムズのようなリアリストにおいては、そういうことはなかった。
いずれにせよ、1970年以降の先進諸国の現実は、そうした女性にリアリティーを感じさせなくなっている。
畢竟、今後重視されるのは、ドストエフスキーやマラマッドではなく、先のリアリズム作家たちだろう、と私は思う。

「聖母のいない国」バーナード・マラマッド『アシスタント』
884吾輩は名無しである:2012/06/02(土) 00:54:43.97
純真な女(娼婦でもか!)のお涙一発で
渾身入魂の革新的(確信的)犯罪すらがチャラにされるとは、
ぶぁはははw

世間知らず(女知らず?)の高慢ちきなマザコン&インテリの
妄執の中でしか芽生えようのない聖母伝説だわな。
885吾輩は名無しである:2012/06/03(日) 22:49:37.88
井上靖の自伝三部作はいま読んでも面白いよ。
色褪せてない。
886吾輩は名無しである:2012/06/06(水) 09:06:25.40
>>885
しら〜
887吾輩は名無しである:2012/06/06(水) 12:06:49.72
そりゃシラーのほうが有名だし世界的だろうが…
888吾輩は名無しである:2012/06/06(水) 12:44:41.17
しら〜・・・け・・・・w
889吾輩は名無しである:2012/06/06(水) 13:15:20.35
娼婦系のひとのピュアさは尋常じゃないよ。
そこらのOLや女公務員の腹黒さとか差別主義、エリート意識よりはよっぽど美しいかと。
890吾輩は名無しである:2012/06/06(水) 13:27:39.41
まあシャバのトーシロ女と違って、人間観っつーかにあんまりよけーなあれこれが無ぇーからなーw
男っつーもんを差別無く単純にビョードーな目で見てくれるわなー、そりゃなーwww
891吾輩は名無しである:2012/07/04(水) 19:33:43.40
『ジャン・クリストフ』(1904-1912)
『失われた時を求めて』(1913-1927)
『サラヴァンの生涯と冒険』(1920-1932)
『魅せられたる魂』(1922-1933)
『チボー家の人々』(1920-1940)
『パスキエ家年代記』(1933-1945)
『善意の人々』(1932-1946)
『自由への道』(1945-1949)

大河小説って消えたねえ
892まぐな:2012/07/04(水) 20:08:50.56
普通読まれんからなあ。
893吾輩は名無しである:2012/07/04(水) 20:34:09.67
ピンチョンの長編とか大河感あるよ
894吾輩は名無しである:2012/07/04(水) 22:52:08.69
サラヴァンの生涯と冒険って日本語検索してもほとんど内容がつかめんな
読む人いなさすぎだろ
895吾輩は名無しである:2012/07/04(水) 23:28:37.27
>>894
引用見つけた

ご覧のとおり、わたしはかなり背が高くやせています。永年事務所勤めをし、そのうえ体育を無視したために、わたしは少し猫背です。
母は、「歪んでいる」と申します。腰掛の上で、身をかがめて本を読んでいると、ただでさえ曲がっている背中が、いっそう曲がっていることを感じます。
わたしは縮まり萎びていきました。わたしの生命は、わたしが、心の中ですばらしい事件をともにしている男女とともに、わたしを捨てて逃げていくように思われました。
そこで、***の肉体は少しづ凋んでいきました。もしや充分の力を以って夢見ることができるならば、人はそのような時、ほんのちょっとした衝動、
ほんの一瞬の同意さえあれば、安々と死ねるものとはお思いになりませんか?

『深夜の告白』サラヴァンの生涯と冒険
896弧高の鬼才:2012/07/05(木) 01:08:07.15
>>889
同意。
椿姫、読みたくなったわ。
897吾輩は名無しである:2012/07/05(木) 01:19:59.98
>>895
なにこの訳文…
898吾輩は名無しである:2012/07/05(木) 05:07:20.99
『深夜の告白』は岩波文庫にも入っているだろ
899吾輩は名無しである:2012/07/05(木) 09:29:33.90
>>896
ひどいね。赤ペンで添削をいれたくなる感じ(笑
900吾輩は名無しである:2012/07/05(木) 10:40:32.72
韓国が誇る素晴らしい詩人であり、ノーベル文学賞候補と報道するコ・ウン(高銀)先生の
代表的作品を紹介させていただきます。(`・ω・´)シャキーン

★バケツ

一杯のバケツ
肉のスープが一杯で溢れそうだ
スプーンでフーフーして啜ると喉に染み渡る
全て平らげると用足ししたくなる
今度は糞尿でバケツが満たされる
裏の畑にまいた後は雑巾を絞る
明日もまたこのバケツは肉のスープで満たされるだろう
嗚呼幸せだ

高銀先生
http://www.koun.co.kr/
901吾輩は名無しである:2012/07/21(土) 02:30:38.34
http://b100.shichihuku.com/

ドストエフスキー強いな
ベスト10に3作も入ってやがる
902catt ◆.catt24qAw :2012/07/21(土) 03:26:58.34
>>901
それいいな。カフカも三つ入ってる。
903吾輩は名無しである:2012/07/21(土) 12:55:29.96
木端フィールドがbest10入りというのは納得できんな
904吾輩は名無しである:2012/07/21(土) 15:56:40.62
そもそも、ディケンズがエミリー・ブロンテやトルストイに匹敵する文学的資質の持ち主とは思えない。
905まぐな:2012/07/21(土) 16:37:14.27
はいはい主観主観。トルストイはともかく、エミリーは越えてるだろ。
906吾輩は名無しである:2012/07/21(土) 17:06:05.18
どういう点で越えている?
907吾輩は名無しである:2012/07/21(土) 17:35:15.98
失われた時が第二位だけど、ちゃんと全部読んで投票してるやついるの?
どうやって順位決めてるのかしらんが。
908吾輩は名無しである:2012/07/21(土) 19:16:50.88
>>903

34位だろうが
32位のライ麦に負けるとした意外な結果
909吾輩は名無しである:2012/07/21(土) 19:18:36.36
>>902
ベスト10には2作だがな
変身なんて意味不明
どこがいいのか説明してくれ
910吾輩は名無しである:2012/07/21(土) 19:37:13.44
そういう逆張りの人間もたくさんいた上での順位だろw
911吾輩は名無しである:2012/07/21(土) 22:22:10.67
>>908
すまん、ベスト100じゃなくてベスト10の方
912吾輩は名無しである:2012/07/21(土) 22:49:18.42
>>911
おめえは頭が親指だなあ
913弧高の鬼才:2012/07/21(土) 23:58:30.97
荒涼館が入ってないな

トリストラムシャンディが過小評価。

マルテの手記も低すぎる。


その雑誌だかなんだかの読者層はあたま大丈夫なのか?

914吾輩は名無しである:2012/07/22(日) 00:19:48.49
「失われた時を求めて」に一票入れたやつは、仮に実際
読んだ上で投票したにしても、内容の評価自体は関係なくて
「『失われた時を求めて』を全部読んだ」という事実を
大声で叫びたいだけなんじゃなかろうか。
915吾輩は名無しである:2012/07/22(日) 00:38:31.41
人間は苦労して体験したり、高額で得たもの、
つまりリスクを冒して得たものを実際より高く評価する傾向があるからね
916吾輩は名無しである:2012/07/22(日) 00:50:31.22
「百年の孤独」が第一位って
中二病っぽい
917吾輩は名無しである:2012/07/22(日) 06:00:52.81
外国小説のランキングなのに何故か源氏物語が入ってるね
918吾輩は名無しである:2012/07/22(日) 08:16:40.68
西洋美術史に葛飾北斎入れるみたいな
919吾輩は名無しである:2012/07/22(日) 12:12:39.45
>>917
外国小説のランキングなんてどこにも書いてない(笑

>>914
難易度の高いものに対しては必ず君のような嫉妬じみた感情を持つやつがでてくるんだ。
920吾輩は名無しである:2012/07/22(日) 12:21:58.97
>>914
俺は全部読んでいるが、ベスト10に入れる気はない。
921吾輩は名無しである:2012/07/22(日) 12:49:40.29
俺も思った。何気に源氏物語が100位内にランクインしてるな
何時(いつ)の時代の文学だよwwwwww
学校でちょっと習ったくらいでまともに読んだことないのに
ま、文学にランクなんてバカバカしいと思ってるからどうでもいいや

西洋文学で俺が読んだことある、車輪の下や老人と海やボードレールの詩・悪の華が入ってねぇぞぉ
922吾輩は名無しである:2012/07/22(日) 13:43:02.91
>>914
大学という古い世界ではああいうものが偉大とされていて
研究者が多い
作品の価値は怪しい
923吾輩は名無しである:2012/07/22(日) 13:49:31.71
新潮社のそのランキングは作家や評論家、翻訳家など129人にアンケートをとって、
集計した海外長編小説ベスト100だ。一般読者が投票したものではないし、
『源氏』が入っているのは外国人が2人投票しているから。
もう1人日本人の工藤幸雄も票を入れているが、真意は不明である。
その本(考える人)を持っているので、質問があればどうぞ。
924吾輩は名無しである:2012/07/22(日) 19:28:58.66
>>923
これ、スレ主かつ>>901っぽい感じがするが
実は違うぞ
925吾輩は名無しである:2012/07/22(日) 19:52:32.68
>>920
まさに、自分は読んだって言いたいだけじゃんw
926吾輩は名無しである:2012/07/22(日) 20:11:52.85
>>923
出来ればその評価した129人の名前教えてほしい
約130人で御足労だと思うが・・・

(文学的?表現使おうぜ。御足労て書いたぞ俺www恥ずかしい奴だろ?www)
927吾輩は名無しである:2012/07/22(日) 20:43:53.84
>>926
ちょっとそれは勘弁してくれ。面倒くさすぎる。
928吾輩は名無しである:2012/07/22(日) 20:46:45.97
自分で調べろ、ばか
それからそういうのは御足労じゃないの。足を使わないんだから。
お手数ですが・・・お手数をおかけして恐縮ですが・・・
ふんと恥ずかしいよ
929吾輩は名無しである:2012/07/22(日) 20:56:16.58
『百年の孤独』が1位というのは重みがないと感じる。
文学性豊かで面白いから、多くの識者が選んだんだろうがね。
また、日本人のドストとカフカ好きが如実に表れているなあ。
俺はメルヴィルの『白鯨』が好きだな。
930吾輩は名無しである:2012/07/22(日) 21:29:41.04
昭和の日本人なら重みがないとして退けたであろう
『百年の孤独』が1位というのが面白いところだと思うよ。
だから、2位以降について安易に「日本人のドストとカフカ好きが如実に表れているなあ」
という受け取り方をしないほうがいいかもしれない、
931吾輩は名無しである:2012/07/22(日) 21:51:36.39
ふんとってなんだ?
糞と?ふとん?新語か!!!!

俺のほうがふんと恥ずかしいよ!バカ!!!!!腹いてええええwwww
932吾輩は名無しである:2012/07/22(日) 21:58:06.81
急な腹痛には百草丸。これ最強。
バカにも効くらしい、これふんと。
933吾輩は名無しである:2012/07/22(日) 23:18:11.77
百年の孤独、文庫で出ないもんかね
934吾輩は名無しである:2012/07/22(日) 23:37:07.97
なってないんだw
新潮社だっけ?
935吾輩は名無しである:2012/07/23(月) 00:07:01.91
いよいよ会社がヤバくなった時のために温存してんのかな?
って、大した売上げにならないかw
936吾輩は名無しである:2012/07/23(月) 00:08:30.52
昭和の日本人が選んだ20世紀前半の十大小説ならある。
昭和29年に中央公論社が100人の識者にアンケートをとったものだ。
@チボー家の人々Aジャン・クリストフBユリシーズC失われた時を求めて
D魔の山E阿Q正伝F静かなドンG夜明け前H怒りの葡萄I暗夜行路
937吾輩は名無しである:2012/07/23(月) 00:17:53.07
「静かなドン」っていったら今はヤクザ漫画だよねえw
938吾輩は名無しである:2012/07/23(月) 01:00:39.72
あれ? 「る」が入ってなかったか?
939吾輩は名無しである:2012/07/23(月) 01:11:43.65
>>938
それは翻訳によってタイトルも違うんだよ。
昭和世代も少なくなってきた証拠だな。
940吾輩は名無しである:2012/07/23(月) 09:53:19.43
昭和世代も少なくなってきたって(笑
まだ平成24年だぜい。
それに昭和時代半ばまでは子沢山だったんだぜい。
941吾輩は名無しである:2012/07/23(月) 12:08:36.68
「チボー」ってのが時代を感じさせる。
あれってヴァイオリニストの「ティボー」と同じ名前だろ確か。
でもフランス語の「ti」は「チ」でもあってるのかな?
942吾輩は名無しである:2012/07/23(月) 12:59:29.70
そういえばエーコの「薔薇の名前」もなかなか文庫化されないね
943吾輩は名無しである:2012/07/23(月) 16:16:28.76
「長いお別れ」「羊たちの沈黙」を差し置いて
86位に食い込んでくるとは意外
944吾輩は名無しである:2012/07/23(月) 19:32:55.81
ミステリで入ってるのは「薔薇の名前」と「木曜の男」だけか?
945吾輩は名無しである:2012/07/23(月) 20:55:05.84
>>944
罪と罰が入ってるじゃん。
946吾輩は名無しである:2012/07/24(火) 01:14:15.47
一般的にミステリーと認識され、
そのオールタイムランキングに入ってるものに限定すべき

すると「薔薇の名前」だけは確かだ
チェスタートンは確かにミステリ作家の色合いが濃いが、
しかし「木曜の男」はな……
「ブラウン神父」だったら確実にミステリー扱いなんだが
947吾輩は名無しである:2012/07/24(火) 01:18:48.91
ミステリーやSFなんてのは純文学じゃねえし
948吾輩は名無しである:2012/07/24(火) 02:10:52.12
重力の虹ってSFぽいと思うけど
949吾輩は名無しである:2012/07/24(火) 09:22:30.86
ケツの穴の小せえやつらだな(笑

>そのオールタイムランキングに入ってるものに限定すべき(爆笑

どうしてなんでもレッテルを貼り、枠に閉じ込めないと気がすまないのかねえ。
950吾輩は名無しである:2012/07/24(火) 13:42:51.00
考える人のランキング、ベスト10の半分がドストとカフカって
こりゃキチガイ沙汰だわ。

意味ありげなそぶりをした芸術的ハッタリに弱い自称知識人の
浮薄な知性とスノビズムとミーハー根性と、
日本の海外小説受容史のいびつさがむき出しになっとるな。
951吾輩は名無しである:2012/07/24(火) 14:06:53.40
>>950
そういう言い方が今の流れそのものんだ。
もっと自分の頭で考えてコメントしたほうがいいよ。
カフカにしろドストエフスキーにしろ別にはったりじゃないんだし
いびつと言い捨てるのは簡単だけどそれだけじゃ何の意味もないね。

どうしてこういうのが興味を集めるのか、ということ。
952吾輩は名無しである:2012/07/24(火) 16:06:51.88
小説の魅力は多様性だから
世界文学トップ10とか50とかの作品を読んで小説のあの面白さが伝わるとは思えない
953吾輩は名無しである:2012/07/25(水) 00:15:49.68
>951
いやいや、君こそ、
どうして日本でだけこのような病的なカルト賛歌が蔓延るのか、
それをとくと考えたほうがいいね。
954吾輩は名無しである:2012/07/25(水) 10:23:47.07
    ↑
自己中型。ひとの書いたことをまともに読まない。
955吾輩は名無しである:2012/07/25(水) 23:45:48.46
英語圏で「へえ、小説好きなんだ。お気に入りの作家は?」と聞かれて
「ドストエフスキーかな」などと答えたら、
危ない人として遠巻きにされること請け合いだから。

ましてやカフカ(笑)
956吾輩は名無しである:2012/07/26(木) 00:06:32.70
>>955
英語圏に何年くらい住んでおられるのですか?
957吾輩は名無しである:2012/07/26(木) 08:40:23.17
>>955
そういう逆に偏った空気もはびこってるんだよ、日本ではね。
訳知り顔をしたいやつらがでてくる。掲示板ならアラシという感じ。
どうもふつうになるのが苦手なところがある気がする。

ドストエフスキーにしろカフカにしろ欧米でふつうに読まれてるのに。
フランスだとリセアンがふつうに抱えて歩いてる(当たり前でわざわざ言うことでもないけど)
一昔前には青春ポップスでun livre de Kafka♪なんてのも流行ったくらいだし。

いったいなにを考えているんだか

>危ない人として遠巻きにされること請け合いだから。

958吾輩は名無しである:2012/07/26(木) 09:51:33.13
読みもしないでドストエフスキー=左翼みたいな考えのやつっているんだな
959吾輩は名無しである:2012/07/26(木) 10:04:59.45
「露助はしね」みたいな考えの無教養人だろ
960吾輩は名無しである:2012/07/26(木) 10:51:55.56
>>956
>>955は英語圏に住むどころか薩摩藩から一歩も出たことのないお百姓さんらしい。
961吾輩は名無しである:2012/07/26(木) 14:01:53.08
英語圏っていう話に、どこのことだかもわからない総勢30か国の
「欧米」とは・・・・嘲笑
962吾輩は名無しである:2012/07/26(木) 15:46:19.13
だまって消えたほうがよさそうな・・・
963吾輩は名無しである:2012/07/26(木) 19:04:59.78
カフカの良さを教えてくれ
「変身」読んだがさっぱりだ
964吾輩は名無しである:2012/07/26(木) 22:19:40.39
読んでサッパリだったのならソレッキリじゃないの?
965ラブレーの女子:2012/07/26(木) 23:07:41.02
てか  ひとの すきずきだろ  ははは
   ドストなんてのは わたしは   糞  だと   思っている。
日本のラノベとかいうのも     糞。
966吾輩は名無しである:2012/07/26(木) 23:20:30.88
まぁ非キリスト教圏であり、かつ異国といえばほぼキリスト教圏の文学しか知らない日本人が、世界文学を偏りなく評することができるという前提がすでに幻想
ということを意識すらできていない人が多かったスレ、ということではないでしょうか?
967吾輩は名無しである:2012/07/26(木) 23:56:46.10
>>963
俺は短編が好きだ
流刑地にてとか掟の門とか人気あるよ
寓話集に入ってる
個人的には橋が好き
カフカ 橋でぐぐったら全部読めると思う
短いし
968吾輩は名無しである:2012/07/27(金) 00:38:17.66
「変身」は中二病患者が読むと「こんなもんならオレでも書けるわ」ってなる。
969吾輩は名無しである:2012/07/27(金) 01:14:06.09
読んだけどさあ、カフカの審判って実は中身ゼロのはりぼてだろ?
970吾輩は名無しである:2012/07/27(金) 01:21:11.99
別にそう思ったっていいんじゃない?
とはいえ、『審判』を読んで何かを読み取ったり感じ取ったりする人もいるわけで
「中身ゼロのはりぼて」とまでは一般化できないと思う
まあ、自分も個人的には>>969と同意見で、『城』があれば『審判』は別に良いよねと思ってしまう…
971吾輩は名無しである:2012/07/27(金) 01:24:07.53
審判は掟の門の解釈についてうだうだ言い合ってるの好きだしなあ

972吾輩は名無しである:2012/07/27(金) 01:32:41.20
>>971
その内容覚えてないなorz
一時期、無用な義務感に駆られて斜め読みしたが
やっぱりそういう道具主義みたいに効用を求める読み方は良くないね
またじっくり腰を据えて、虚心に読んでみるかなあ
973吾輩は名無しである:2012/07/27(金) 01:44:59.20
審判。
しどけない(だらしない)ユーモアと詭弁の垂れ流しのあげく、
オチを着けられなくなって謎の掛け逃げとはねえ・・

この馬鹿げた裸の王様のために奪われた時間が惜しいわい。

ムラカミはずいぶんこのジューから学んだことだ。
やれやれ。
974吾輩は名無しである:2012/07/27(金) 09:15:28.47
不思議の国のアリス
975吾輩は名無しである:2012/07/27(金) 10:02:59.04
名作を読んでも自分が理解できないから駄作だというのは、
3Dの映像がどうしても立体に見えない人が、こんなの立体に見えるわけがないって言ってるようなもんだ
976吾輩は名無しである:2012/07/27(金) 10:07:54.31
究極の反社会小説、子供に一番読ませたくない本だわ。


ドストエフスキーの長編の登場人物って、
社会的背景から隔絶された、この世で自分の思想だけが大事な、
きちがいナルシシストばっかりじゃん!

「神の愛はいづこ?」だの「素朴な民衆を愛しますっ!!」だのとほざく前に、
まず家族やご近所と仲良くし、友達を一人くらい作れや、
ぶわかw
977吾輩は名無しである:2012/07/27(金) 10:20:39.87
村落共同体的な発想に埋もれたド日本人丸出しだなw
978吾輩は名無しである:2012/07/27(金) 11:23:07.60
>>976
『未成年』や『虐げられた人びと』はそういう観念的な作品ではない。
おれはこれらの作品がドストではもっとも好きだが、一般的な評価は低いね。
979吾輩は名無しである:2012/07/27(金) 13:32:05.46
おれも「変身」をはじめて読んだ時は
「なんで虫になるんだよwマンガかよwww」
と思った。
980吾輩は名無しである:2012/07/27(金) 13:53:00.22
>>978
一般的な評価って何を見ればわかるんですか?
おしえてくらはい。
981吾輩は名無しである:2012/07/27(金) 13:56:31.91
>>977
そりゃ日本人だからね。
もっとも、

>日本人丸出しだなw

というセリフで得意なるやつのほうがもっと日本人的だと思うが。
982吾輩は名無しである:2012/07/27(金) 13:56:34.46
だいたい文学作品読んでてメタファーが出てくるたびに受け入れられないっていう人はそもそも文学を鑑賞する頭じゃないと思うんだよね
983catt ◆.catt24qAw :2012/07/27(金) 15:44:50.23
とりあえずイリアスとオデュッセウス読んどけよ。
984吾輩は名無しである:2012/07/27(金) 19:13:57.97
現存する一番古い書物は旧約? イリアス?
それとも別にある?
985吾輩は名無しである:2012/07/27(金) 19:32:04.02
>>983
Troy観たので許してください
986吾輩は名無しである:2012/07/27(金) 21:06:48.51
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1343384277/1-100

次スレ
ここを満了してからいざ
987吾輩は名無しである:2012/07/27(金) 21:36:48.72
ところでベスト10の定義とか評価基準ってあんの?
988吾輩は名無しである:2012/07/27(金) 23:49:59.87
>>984
一番古いのは知らんが死者の書とかギルガメッシュ叙事詩とかがかなり古い部類なんじゃね?
989吾輩は名無しである:2012/07/28(土) 00:00:53.06
>>987
歴史的価値+その後の影響力+単純に文学としての良さ
てとこでいいんじゃないの?
990弧高の鬼才:2012/07/28(土) 00:03:13.31
あほらしい   梅
991弧高の鬼才:2012/07/28(土) 00:06:18.75
>>243
「なにも読めてないやつ」が読むとそうなるんだろ。あの作品は言語を読むだけのものだ。
992弧高の鬼才:2012/07/28(土) 00:07:44.65
>>85
ボブディランは歌詞なんだよ。関係ないんだよ。
993弧高の鬼才:2012/07/28(土) 00:09:48.63
オズの魔法使いが教養だって??
あんなもんはただの物語に過ぎない。
あんなもんは誰でも書ける。
994弧高の鬼才:2012/07/28(土) 00:14:24.40
>>16

旧約聖書って文学なのか?
だいじょうぶか?
ユダヤからマニ教からなにから、聖典は文学なのか?
995吾輩は名無しである:2012/07/28(土) 01:19:26.60
「文章を味わう」
なかなか味のある表現だな
ならば「純粋に文章を味わってみて優れていると感じる」文学といえば何?
996吾輩は名無しである:2012/07/28(土) 02:13:44.42
チャチャチャ
997弧高の鬼才:2012/07/28(土) 02:22:14.07
ドン・キホーテと、ガルガンチュア物語、カンディード、トリストラムシャンディ、運命論者ジャックとなんちゃら、あとはエラスムスの作品だ
998吾輩は名無しである:2012/07/28(土) 07:22:33.76
もうパート2はいらないからな
999吾輩は名無しである:2012/07/28(土) 08:43:04.45
いや、ちょっと待て
1000吾輩は名無しである:2012/07/28(土) 08:45:41.63
その願い叶えてしんぜよう
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