読み始めた本、読了した本をまったり書き込むスレ

タイトルの通り、読み始めた本、読み終えた本を書き込むスレです。

速読する人との棲み分け用に立てました。
まったりとした進行を好む方はこちらへ。
速読者は下記の既存スレをお使いください。

読み始めた本、読み終えた本を書き込むスレ(仮)
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1285419045/l50

読了（初回の為空欄）
開始『カラマーゾフの兄弟（上）』ドストエフスキー（原卓也訳）

綿矢りさ「勝手にふるえてろ」

つまんねかった

Amsterdam; IRMcEwan

読了 『目覚める殺し屋』 R.ﾘﾃﾙ
開始 『女無用』 五味康祐

読了 地下室の手記
開始予定 春琴妙

読了 『女無用』五味康祐
開始 『丹下左膳（三）』林不忘

読了『丹下左膳（三）』林不忘
開始『丹下左膳（四）』林不忘

読了『丹下左膳（四）』林不忘
開始『ｱｲﾇ民譚集』知里真志保編訳

コルタサル「すべての火は火」
岩田九郎「完本うづら衣新講」

長丁場必至

読了『ｱｲﾇ民譚集』知里真志保編訳 岩波文庫32-081-1
（本文が少ないのです。速読ではありません。）
開始『二流小説家』D.ｺﾞｰﾄﾞﾝ/青木千鶴訳 早川PB1845

読了『カラマーゾフの兄弟（上）』ドストエフスキー
開始『カラマーゾフの兄弟（中）』ドストエフスキー

>>11
＞（本文が少ないのです。速読ではありません。）

横から失礼致しますー
元のスレの、１分に最大10頁以上という異常な速読（と独りでスレを占有する事）に辟易した人たち向けの避難所スレでしょうから、
スレタイに「まったり」と一応ありますが、全然OKだと思いますよ！　（これはあくまで私見ではありますが）

うぜぇ自演すんな

読了『路上』ジャック・ケルアック（福田実訳）
開始『ちくま文学全集　森鴎外』

読了『冬の夢』フィッツジェラルド（野崎孝訳）
開始『城』カフカ（前田敬作訳）

城はセリフばっかだわ…

読了『二流小説家』D.ｺﾞｰﾄﾞﾝ/青木千鶴訳 早川PB1845
開始『人間臨終図鑑�T』山田風太郎 徳間文庫

読了『人間臨終図鑑�T』山田風太郎 徳間文庫
開始『富島松五郎伝』岩下俊作 中公文庫
終了『富島松五郎伝』岩下俊作 中公文庫
開始『仇競今様櫛』糸井紀山人（二代目十返舎一九）

読了『仇競今様櫛』糸井紀山人
開始『近世奇人伝』判嵩径（森銑三校）註 岩波文庫

中止『カラマーゾフの兄弟（中）』（新潮文庫、原卓也訳）
開始『桜の園・三人姉妹』チェーホフ（新潮文庫、神西清訳）

カラマーゾフ、未読の米川訳に興味が湧いたので一旦中止

読了『近世奇人伝』判嵩径（森銑三校註）
開始『ﾃﾚﾎﾟｰﾄされざる者』P.K.ﾃﾞｨｯｸ（鈴木聡訳）ｻﾝﾘｵ文庫

読了『桜の園・三人姉妹』チェーホフ
開始『カラマーゾフの兄弟（一）』ドストエフスキー（岩波文庫、米川正夫訳）

読了『ﾃﾚﾎﾟｰﾄされざる者』P.K.ﾃﾞｨｯｸ（鈴木聡訳）
開始『蘭東事始』杉田玄白（松村明校注）岩波赤大系95
読了『蘭東事始』杉田玄白（松村明校注）
開始『銭形平次補物控（四）』野村胡堂 角川文庫53-4

読了　『自由死刑』島田雅彦
読了　『ロシア紅茶の謎』有栖川有栖
読了　『ある閉ざされた雪の山荘で』東野圭吾
開始　『紅朽葉家の伝説』桜庭一樹
※一週間ほど旅行に行って読んだので速読ではないです。

読了　岩田九郎「完本うづら衣新講」
開始　「日本霊異記」

読了『銭形平次補物控（四）』野村胡堂
開始『半七捕物帳（三）』岡本綺堂 光文社文庫

読了『半七捕物帳（三）』岡本綺堂
開始『ﾊｲ･ｼｴﾗ』W･R･ﾊﾞｰﾈｯﾄ（菊池密約）HPB1726

紛失『ﾊｲ･ｼｴﾗ』W･R･ﾊﾞｰﾈｯﾄ（菊池光訳）
「密約とはけしからんですね。もう一冊買うといいです。」
地底から菊池先生の怒りの念が飛んできました。
開始『岡本綺堂怪談集-影を踏まれた女』岡本綺堂 旺文社文庫41-2

読了　『紅朽葉家の伝説』桜庭一樹
開始　『東京湾景』吉田修一

読了『岡本綺堂怪談集-影を踏まれた女』開始『回想のﾓﾝｺﾞﾙ』梅棹忠夫 中公文庫

読了　「日本霊異記」
開始　コルタサル「愛しのグレンダ」

読了　『ちくま日本文学全集　森鴎外』
開始　『地下室の手記』ドストエフスキー

光文社新訳文庫の翻訳ってあんま良くないって聞いたんだけどどうなんだ？

読了　『東京湾景』吉田修一
開始　『堕落論』（集英社）坂口安吾

読了『回想のﾓﾝｺﾞﾙ』梅棹忠夫
開始『東北の神武たち』深沢七郎 新潮文庫 草136C

読了『東北の神武たち』深沢七郎
開始『赤ちゃんの手とまなざし』竹下秀子 岩波科学ﾗｲﾌﾞﾗﾘｰ78

読了『赤ちゃんの手とまなざし』竹下秀子
開始『ｾｯｸｽはなぜ楽しいか』ｼﾞｬﾚﾄﾞ･ﾀﾞｲｱﾓﾝﾄﾞ（長谷川寿一訳）草思社ｻｲｴﾝｽﾏｽﾀｰｽﾞ12
（再読）

読了　コルタサル「愛しのグレンダ」
開始　王維詩集

読了報告以外のレスですみません
>>31
よくもわるくも噛み砕いた日本語、という感じです
森鴎外を好まれる方ならば旧訳のほうがよいかも

読了　『堕落論』（集英社）坂口安吾
開始　『４０』石田衣良

読了『ｾｯｸｽはなぜ楽しいか』ｼﾞｬﾚﾄﾞ･ﾀﾞｲｱﾓﾝﾄﾞ
開始『十二支考（上）』南方熊楠 岩波文庫 青139-1

読了　王維詩集
開始　横田順彌「日本SFこてん古典」第1巻

読了 『旧約聖書 �[ エレミヤ書』 旧約聖書翻訳委員会訳 岩波書店
開始 『ホメーロスの諸神讃歌』 沓掛良彦 ちくま学芸文庫

読了『カラマーゾフの兄弟（一）』ドストエフスキー（岩波文庫）
開始『カラマーゾフの兄弟（二）』ドストエフスキー（岩波文庫）

米川訳、味わい深くて好きだけど筋が追いにくくて古いのは事実だな

読了「一年有半・続一年有半」
開始「前田愛著作集1」

>>42
それは君に読解力がないだけだ

読了　横田順彌「日本SFこてん古典」第1巻
開始　横田順彌「日本SFこてん古典」第2巻

読了　『４０』石田衣良
開始　『かもめ食堂』群ようこ

読了　『かもめ食堂』群ようこ
開始　『樅ノ木は残った』山本周五郎

読了　横田順彌「日本SFこてん古典」第2巻
開始　横田順彌「日本SFこてん古典」第3巻

読了『城』カフカ（前田敬作訳）
開始『金持の御曹司』フィッツジェラルド（野崎孝訳）


城結構おもろかった

読了『十二支考（上）』南方熊楠
開始『十二支考（下）』南方熊楠 岩波文庫 青139-2

読了 『金持の御曹司』フィッツジェラルド（野崎孝訳）
開始 『乗継ぎのための三時間』フィッツジェラルド（野崎孝訳）

金持ちになりてえ

読了　横田順彌「日本SFこてん古典」第3巻
開始　エンデ「はてしない物語」

読了 『乗継ぎのための三時間』フィッツジェラルド（野崎孝訳）
開始 『泳ぐ人たち』フィッツジェラルド（野崎孝訳）

読了　エンデ「はてしない物語」（なんか読むの時間かかったな）
開始　小栗虫太郎「人外魔境」

読了 『泳ぐ人たち』フィッツジェラルド（野崎孝訳）
　　 『バビロン再訪』フィッツジェラルド（野崎孝訳）
開始 『掟の門』カフカ（池内紀訳）

フィッツジェラルドはきれいなハッピーエンド少ないな

読了「みちのくの人形たち」深沢七郎
開始「黒衣の僧」チェーホフ

読了
『明治東京逸聞史2』森銑三 平凡社東洋文庫
『露伴の俳話』高木卓 講談社文庫
『股旅新八景』長谷川伸 講談社文庫
『三田村鳶魚全集第二巻』中央公論社
『或る小倉日記伝』松本清張 角川文庫
開始
『江戸の罪と罰』平松義郎 平凡社文庫

読了　小栗虫太郎「人外魔境」
開始　阿部謹也「ハーメルンの笛吹き男」
読了　阿部謹也「ハーメルンの笛吹き男」
開始　「太平記」

読了 『掟の門』カフカ（池内紀訳）
　　 『判決』
　　『田舎医者』
　　 『雑種』
　　『流刑地にて』
　　『父の気がかり』
　　『狩人グラフス』
開始 『火夫』
　　

読了
『火夫』カフカ（池内紀訳）
『夢』
『バケツの騎士』
『夜に』

開始
『中年のひとり者ブルームフェルト』

読了『カラマーゾフの兄弟(二)』ドストエフスキー(岩波文庫)
開始『IQ84以下！』中原昌也

>>42
筋の追い易さ(Readability)と使われる単語等の新旧（僧侶→坊主など）に言及したつもりでしたが、
気分を害されたようで恐縮です

読了『ろうそくの炎がささやく言葉』菅啓次郎・野崎歓編著
開始　全ての詩や短篇小説

読書に多くの時間を費やしてもあとで振り返ってみて無駄な時間を過ごしてしまった・なにもしてこなかったのと同じことだ
と気づくだけだから今すぐ読書なんかやめろ

やだ。
俺は、全ての詩や短篇小説を読み始めた。今日。

菅啓次郎、野崎歓に触発された体。

読了　「太平記」
開始　都筑道夫「宇宙大密室」

読了
『中年のひとり者ブルームフェルト』カフカ（池内紀訳：岩波文庫）
『こま』
『橋』
『町の紋章』
『禿鷹』
『人魚の沈黙』
『プロメテウス』
『喩えについて』
『万里の長城』

開始
『夜はやさし』上　フィッツジェラルド　（谷口陸男訳：角川文庫）

読了『IQ84以下！』中原昌也
開始『カラマーゾフの兄弟（三）』ドストエフスキー（岩波文庫）

読了
『江戸の罪と罰』平松義郎 平凡社文庫
『鶉衣』堀切実校注 岩波文庫
『犯科帳』森永種夫 岩波新書
『ﾋﾄはいつから人間になったか』R.ﾘｰｷｰ 草思社
『ｻﾙと人の進化論 なぜｻﾙは人にならないか』I.ﾀｯﾀｰｿﾙ 原書房
『攻防900日-包囲されたﾚﾆﾝｸﾞﾗｰﾄﾞ』上下 H ｿﾙｽﾞﾍﾞﾘ 早川文庫

開始
『殺しのﾊﾟﾚｰﾄﾞ』ﾛｰﾚﾝｽﾌﾞﾛｯｸ二見文庫

読了「ファウスト」ゲーテ
開始「梅暦」為永春水

読了　「アスペルガー症候群」　岡田尊司
開始　「雑文集」　　　　　　　　　村上春樹　

読了『カラマーゾフの兄弟（三）』ドストエフスキー（岩波文庫）
開始『カラマーゾフの兄弟（四）』ドストエフスキー（岩波文庫）

読了『カラマーゾフの兄弟（四）』ドストエフスキー（岩波文庫）
開始『クォンタム･ファミリーズ』東浩紀

読了
『殺しのﾊﾟﾚｰﾄﾞ』L.ﾌﾞﾛｯｸ
『心形刀』柴田練三郎 新潮文庫
『流人と非人』森永種夫 岩波新書
開始
『猫と鼠』ｷﾞｭﾝﾀｰ-ｸﾞﾗｽ 高木研一訳 集英社文庫

読了『箱の夫』吉田知子(岩波文庫)
開始『査察官』ゴーゴリ(光文社文庫)

現中3の受験生だが、まだ復習が完璧でないから、
どうしても塾がないこの連休に終わらせなければならないのに・・・。
読書感想文！貴様のせいだ！貴様のせいで俺の時間は・・・！

ﾀﾞﾚｶｰ!
マジで助けてくれ。

「ハリーポッターと賢者の石」なら読んだこともあるし、
大体の内容も覚えているんだが、残念なことに持っていない。

出版社、著者名、あと書きだしだけでいいから教えてくれ
（なぜかうちの学校では、本の書き出しをかかなければいけない）

こういうのみると、震災があって見事に忘れ去られてしまったが、例のカンニング入試の事件を思い出すな

この連休ってどの連休なんだよ…

読了『クォンタム・ファミリーズ』東浩紀
開始『さよなら、ニッポン　ニッポンの小説２』高橋源一郎

読了
『猫と鼠』ｷﾞｭﾝﾀｰｸﾞﾗｽ
『ｷﾝｸﾞの死』ｼﾞｮﾝﾊｰﾄ（三読）
『川は静かに流れ』ｼﾞｮﾝﾊｰﾄ
『ﾗｽﾄﾁｬｲﾙﾄﾞ』ｼﾞｮﾝﾊｰﾄ
『定本坂口安吾全集』第七巻 冬樹社
開始
『お役者文七捕物暦 比丘尼御殿』横溝正史

読了
『比丘尼御殿』横溝正史
開始
『蜘蛛』ﾄﾛﾜｲﾔ 福永武彦訳

>>75
ブリベット通り4番地の住人ダーズリー夫妻は、「おかげさまで、私どもではどこから見ても
まともな人間です」というのが自慢だった。
不思議とか神秘とかそんな非常識はまるっきり認めない人種で、
まか不思議な出来事が彼らの周辺で起こるなんて、とうてい考えられなかった。

ダーズリー氏は、穴あけドリルを製造しているグラニングズ社の社長だ。
ずんぐりと肉づきがよい体型のせいで、首がほとんどない。
そのかわり巨大な口ひげが目立っていた。
奥さんの方はやせて、金髪で、なんと首の長さが普通の人の二倍はある。
垣根越しにご近所の様子を詮索するのが趣味だったので、鶴のような首は
実に便利だった。
ダーズリー夫妻にはダドリーという男の子がいた。
どこを探したってこんなにできのいい子はいやしない、というのが二人の親バカの
意見だった。
そんな絵にかいたように満ち足りたダーズリー家にも、
たった一つ秘密があった。
なにより怖いのは、誰かにその秘密を嗅ぎつけられることだった。

読了
『蜘蛛』ﾄﾛﾜｲﾔ
『犠牲者は誰だ』ﾛｽﾏｸﾄﾞﾅﾙﾄﾞ 中田耕治訳 HPB277
『太宰治全集8』筑摩全集類聚
『江戸時代史一』三上参次 講談社文庫
『江戸時代史二』三上参次 講談社文庫
開始
『江戸時代史三』三上参次 講談社文庫

読了『さよなら、ニッポン　ニッポンの小説２』
開始『墨東綺譚』永井荷風

読了『シアター』有川浩
開始『さぶ』山本周五郎

読了『墨東綺譚』永井荷風
開始『不安の概念』(岩波文庫)キルケゴール

age

読了
『変身』カフカ
『二十四の瞳』壺井栄
『山月記・李陵他五編』中島敦

（中断）
『江戸時代史三』三上参次 講談社文庫
読了
『本当の戦争の話をしよう』 ﾃｨﾑ･ｵﾌﾞﾗｲｴﾝ 村上春樹訳 文藝春秋
『ﾎﾞﾏﾙﾂｫの怪物』A･P･ﾄﾞ･ﾏﾝﾃﾞｨｱﾙｸﾞ 澁澤龍彦訳 大和書房
『日本人とは何か』加藤周一 講談社文庫『剣 其の二』五味康祐 ｹｲﾌﾞﾝｼｬ文庫
『徳川四百年の内緒話』徳川宗英 文春文庫
『あとのない仮名』山本周五郎 新潮文庫『犯罪の帝王』ﾄﾆｲ･ﾀﾞﾝﾊﾞｰ 中津 悠訳 早川文庫
『雪国動物記』高橋喜平 PHP文庫
開始
『太宰治全集 第九巻』（筑摩全集類聚） 筑摩書房

>>88
日本人とは何か どうですか？

読了
『調書』ｸﾚｼﾞｵ
『消しｺﾞﾑ』ﾛﾌﾞｸﾞﾘｴ
『時間割』ﾋﾞｭﾄｰﾙ
『歴史』ｼﾓﾝ

開始
『挑戦』ｿﾚﾙｽ
『去年ﾏﾘｴﾝﾊﾞｰﾄで』ﾛﾌﾞｸﾞﾘｴ
『ﾐﾗﾉ通り』ﾋﾞｭﾄｰﾙ
『ﾌﾗﾝﾄﾞﾙへの道』ｼﾓﾝ

>>89
ﾆｯﾎﾟﾝ人に期待される様式みたいなものやﾆｯﾎﾟﾝ文壇論壇について考えたい
人には面白いﾋﾝﾄ満載でよいかもしれません。

読了
『太宰治全集9巻』
『探偵ﾑｰﾃﾞｨｰ、営業中』ｽﾃｨｰｳﾞ･ｵﾘｳﾞｧｰ 真崎義博訳 早川文庫
『おいしい人間』高峰秀子 文春文庫
『紺碧海岸』松本隆 新潮文庫
『この町の誰かが』ﾋﾗﾘｰ･ｳｫｰ 法村里絵訳 創元文庫

開始
『闇に横たわれ』ﾀﾞﾝ･ﾌｪｽﾊﾟｰﾏﾝ 佐和誠訳 早川文庫

>>91
ありがとうございます。日本人のアイデンティティーについては語られていますか？

あと@@さんは吉村昭の関東大震災は読みました？どうですか？

>>92
日本国の一般的とある誰かではなくて、教育など行政、そして日本とゆうもの
について声高になにかを主張できた人たちが夢想した日本人なるものの
同一性についてなら扱っていますね。
>>93
おかげで寺田寅彦の日記を読む羽目になりました。

>>94
要するにナショナリストのアイデンティティー？読んでみようかなあ。ありがとうございました。

関東大震災はグロいですか？

火災旋風とか、朝鮮人虐殺とかは出てきます？

被服廠の旋風ｼｰﾝは圧巻です。
流言と暴徒に関しては後半をたっぷりそれにあててあります。

甘粕さんもちゃんとでてきます。

うおー超読みてえー！！

読了
『闇に横たわれ』ﾀﾞﾝ･ﾌｪｽﾊﾟｰﾏﾝ
『のぞき屋のﾄﾏｽ』ﾛﾊﾞｰﾄ･ﾘｰｳﾞｽﾞ 堀内静子訳 HPB1584
『ﾋﾞﾛｰﾄﾞの爪』ESｶﾞｰﾄﾞﾅｰ 砧一郎訳 HPB140
『江戸ことば･東京ことば辞典』松村明 講談社文庫
『剣豪にっぽん』柴田練三郎 春陽文庫
開始
『遠野物語 山の人生』柳田国男 岩波文庫

読了
『ﾐﾗﾉ通り』ﾋﾞｭﾄｰﾙ
『ﾌﾗﾝﾄﾞﾙへの道』ｼﾓﾝ

開始
『自由への道』ｻﾙﾄﾙ
『夜の果てへの旅』ｾﾘｰﾇ

中断『不安の概念』(岩波文庫)キルケゴール
開始『三酔人経綸問答』中江兆民

読了　「奔馬／三島由紀夫」

開始　「自由への道／サルトル」
　　　「夢の貨幣／ユルスナール」

読了
谷川流「涼宮ハルヒの驚愕」

開始
バルガス・リョサ「若い小説家に宛てた手紙」

アプロサム！アプロサム！を読み始めた
最初はツマンネだったけど、面白くなってきた

「蠣崎波響の生涯」を読み終え、次は「木村蒹葭堂のサロン」

中村真一郎のスレ、いつの間にかなくなってたｗ

読了『三酔人経綸問答』中江兆民
開始『ファウスト(一)』(新潮文庫)ゲーテ

読了「くだんのはは」小松左京(角川ホラー文庫『霧が晴れた時』)
開始「水阿弥陀仏」東郷隆(文春文庫『人造記』)

読了
『自由への道』ｻﾙﾄﾙ
｢分別盛り｣｢猶予｣｢魂の中の死｣
『夜の果てへの旅』ｾﾘｰﾇ

開始
『失踪者』ｶﾌｶ
『群衆と権力』ｶﾈｯﾃｨ

読了
『遠野物語 山の生活』 柳田国男
『朗読者』 B･ｼｭﾘﾝｸ 松永美穂訳 新潮文庫
『虚空の眼』 P･ﾃﾞｨｯｸ 大瀧啓裕訳 ｻﾝﾘｵ文庫
『時は乱れて』P･ﾃﾞｨｯｸ 山田和子訳 ｻﾝﾘｵ文庫
『ｱｲﾘｯｼｭの誇り』 E･ﾃﾞｨｰ 田村義進訳 創元文庫
『木枯し紋次郎 赦免花は散った』 笹沢左保 富士見文庫
『木枯し紋次郎 六地蔵
の影を斬る』 笹沢左保 富士見文庫
開始
『木枯し紋次郎 無縁仏に明日をみた』 笹沢左保 富士見文庫

>>109
タイトルからしてアツそうですね！

無縁仏に明日をみたｗ

読了
『木枯し紋次郎 無縁仏に明日を見た』笹沢左保 富士見文庫
『里見ﾄﾝ随筆集』紅野敏郎編 岩波文庫 緑60ｰ8
『木枯し紋次郎 夜泣石は霧に濡れた
』笹沢左保 光文社文庫
『木枯し紋次郎 お百度に心で詫びた紋次郎』笹沢左保 光文社文庫
開始
『岡本綺堂随筆集』千葉俊二編 岩波文庫 緑26ｰ5

紋次郎のﾀｲﾄﾙには「た」で終わるものが多いですね。
本文書出しの第一文終わりや、各章のｵｼﾘもほぼすべて
「た。」です。
そういや、結束信二ﾄﾞﾗﾏの素浪人（近衛十四郎）ｼﾘｰｽﾞや
用心棒（栗塚旭）ｼﾘｰｽﾞのｻﾌﾞﾀｲﾄﾙも
「〜女が泣いていた」「〜花が知っていた」みたいな題で
見事に統一されていました。
時代物のひとつのｽﾀｲﾙなのかもしれません。
東映ﾄﾞﾗﾏ市川昆劇場のｻﾌﾞﾀｲﾄﾙはどうだったかしら。
ちょっとにわかには思い出せません。

「太平洋の防波堤」Ｍ・デュラス。読了
デュラスはフランスの花登筐やなと思った。

読了
『失踪者』ｶﾌｶ
『群衆と権力』ｶﾈｯﾃｨ

開始
『特性のない男』ﾑｰｼﾞﾙ

開始。黒檀、カプチシンスキ

読了
『岡本綺堂随筆集』岩波文庫
『木枯し紋次郎 上州新田郡三日月村』笹沢左保 光文社文庫
『木枯し紋次郎 女人講の闇を裂く』笹沢左保 光文社文庫
『木枯し紋次郎 人斬りに紋日は暮れた』笹沢左保 光文社文庫
『偶然世界』P･K･ﾃﾞｨｯｸ 小野芙佐訳 早川文庫
開始
『江戸の白浪』三田村鳶魚 早稲田大学出版部

黒檀。読了、カプチシンスキはすごいな
書いてることのバックボーンが３０倍くらいありそうですごい
水増しの物書きは、割礼すべしだな。

で。開始、クッツエ 鉄の時代

>>117
いつか読んでみようかな

黒壇黒壇…どこかに書いておこう。

終了
『江戸の白浪』三田村鳶魚 早稲田大学出版部
『歩きながら考える』矢内原伊作 みすず書房
開始
『木枯し紋次郎 三途の川は独りで渡れ』笹沢左保 光文社文庫

読了
『木枯し紋次郎 三途の川は独りで渡れ』笹沢左保
『松平右近事件帳 怪盗暗闇吉三』郡順史 富士見文庫
開始
『鉄火
奉行』山手樹一郎 春陽文庫

読了『ファウスト(一)』(新潮文庫)ゲーテ
開始『不安の概念』(岩波文庫)キルケゴール

読了
『鉄火奉行』山手樹一郎
『木枯し紋次郎 奥州賂七日の疾走』笹沢左保 光文社文庫
『ﾌﾞﾗｯﾄﾞﾏﾈｰ博士』P･K･ﾃﾞｨｯｸ 阿部重夫･阿部啓子訳 ｻﾝﾘｵ文庫
開始
『耳らっぱ』ﾚｵﾉｰﾗ･ｶﾘﾝﾄﾝ 嶋岡晨訳 妖精文庫

ここの住民ってみんな大人？？
みんな難しそうな本ばっかり読んでるなあ。
私高校生だからあんまり難しいの読めないな。

その前に積ん読を崩さないと。

私は働いてない大人だけど、それでもなかなか読み進められないな。怠惰なんだろうな。

開始
「美しいアナベル・リィ」大江健三郎

読了
『ｼｯﾀﾞｰﾙﾀ』ﾍｯｾ

開始
『ﾌﾞｯﾃﾞﾝﾌﾞﾛｰｸ家の人々』ﾄｰﾏｽ･ﾏﾝ

読了
『耳らっぱ』ﾚｵﾉｰﾗ･ｶﾘﾝﾄﾝ
『地獄の辰・無残捕物控　首なし地蔵は語らず』笹沢左保 光文社文庫
『地獄の辰・無残捕物控　明日は冥土か京の夢』笹沢左保 光文社文庫
『魔像』林不忘　主婦と生活社
『三田村鳶魚全集第四巻　御家騒動　敵討の話』　中央公論社
『五味康祐代表作集第3巻　柳生武芸長　上』　新潮社
開始
『五味康祐代表作集第4巻　柳生武芸長　下』　新潮社

>>127
レオノーラ・カリントンどうでしたか？

魔女っぽい空気感みたいなものが漂っていて、見ちゃいけないものを見てるような
心持ちになります。ﾎﾟﾗﾝｽｷｰのﾏｸﾍﾞｽの魔女のｼｰﾝとかが近いかな。
妖精文庫は昔ｱﾙｼﾞｬﾅﾝﾌﾞﾗｯｸｳｯﾄﾞの「ｼﾞﾝﾎﾞｰ」なんかも出してました。翻訳どうこうは
置いとくとして、ｺﾝｾﾌﾟﾄはよかったですよね。

読了
『柳生武芸帳』五味康祐
『剣鬼』柴田練三郎 新潮文庫
『一の太刀』柴田練三郎 新潮文庫
『孤独な剣客』柴田練三郎 新潮文庫
開始
『無念半兵太』柴田練三郎 新潮文庫

ありがとうございます。
読んでみようかな。

読了
『無念半平太』柴田練三郎
『黄門廻国記』直木三十五 春陽文庫
『鼠小僧次郎吉』大佛次郎 光風社書店
『最終弁護』ｽｺｯﾄ･ﾌﾟﾗｯﾄ 田村義進訳 早川文庫
開始
『剣魔稲妻刀』柴田練三郎 新潮文庫

読了
『貧しき人びと』ﾄﾞｽﾄｴﾌｽｷｰ

開始
『どん底』ｺﾞｰﾘｷｰ

読了
『剣魔稲妻刀』柴田練三郎
『たちどまって考える』矢内原伊作 みすず書房
『猫魔岳伝奇』早乙女貢 旺文社文庫
開始
『続･江戸の坂東京の坂』 横関英一 中公文庫

一旦中止『不安の概念』(岩波文庫)キルケゴール（第一章まで）
開始『シッダールタ』ヘッセ

読了
『あゝ荒野』寺山修司

開始
『無知の涙』永山則夫

読了
『続･江戸の坂東京の坂』横関英一
『人形佐七捕物帳 ほおずき大尽』横溝正史 春陽文庫
開始
『たべもの江戸史』永山久夫 旺文社文庫

読了
『たべもの江戸学』永山久夫
『殿様の通信簿』磯田道史 朝日新聞出版開始
『江戸ｯ子』三田村鳶魚 早稲田大學出版部

ケルアックのオンザロード読みました。面白かった。
次は「世界飛び地大全」を読んでます。

読了
『江戸っ子』三田村鳶魚
『ｶﾗｽ なぜ遊ぶ』杉田昭栄 集英社新書
『馬琴･北斎･芭蕉』宇野浩二 小学館
『夕立の女』山手樹一郎 春陽堂文庫
開始
『江戸城御庭番 徳川将軍の耳と目』深井雅海 中公新書

読了
『江戸城御庭番』深井雅海
『潮風』里見�d 聚英閣
『暴れ姫君』山手樹一郎 春陽堂文庫
『廣津和郎全集第一巻』中央公論社
開始
『草迷宮』泉鏡花 岩波文庫

読了 『ホメーロスの諸神讃歌』 沓掛良彦訳 ちくま学芸文庫
開始 『ピエリアの薔薇 ギリシア詞華集選』 沓掛良彦編訳 平凡社ライブラリー

読了
『草迷宮』泉鏡花
『資本主義経済の歩み』上下 ﾚｵﾋｭｰﾊﾞｰﾏﾝ 岩波新書
『千石鶴』上下 山手樹一郎 春陽堂文庫
『啄木全集』第四巻 小説一 岩波書店
開始
『啄木全集』第五巻 小説二 岩波書店

読了 『ピエリアの薔薇 ギリシア詞華集選』 沓掛良彦編訳 平凡社ライブラリー
開始　『神統記』 ヘシオドス 廣川洋一訳 岩波文庫

読了『シッダールタ』ヘッセ
開始『井伏鱒二全詩集』

読了 『神統記』 ヘシオドス 廣川洋一訳 岩波文庫
開始 『1Q84 BOOK1』 村上春樹 新潮社

読了 『1Q84 BOOK1』 村上春樹 新潮社
開始 『イーリアス』 ホメ−ロス 呉茂一訳 平凡社ライブラリー

「挫折した本をまったり書き込むスレ」ってないかな……

>>147
需要ありそうだし、面白いかも
ということで早速建ててみました

挫折した本をまったり書き込むスレ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1321170706/l50

>>148
どうもありがとう

読了『詩学』アリストテレス
開始『若おかみは小学生！』令丈ヒロ子

読了
『啄木全集 第五巻 小説二』
『風雲将棋谷』角田喜久雄 富士見文庫
『尼僧お庭番』赤松光夫 光文社文庫
『江戸の数学文化』川本享二 岩波科学ﾗｲﾌﾞﾗﾘｰ
『お江戸日本橋』柴田練三郎 講談社ﾛﾏﾝﾌﾞｯｸｽ
開始
『啄木全集 第六巻 小説三』岩波
書店

開始『学問のすすめ』福澤諭吉

読了『井伏鱒二全詩集』
開始『外套・鼻』ゴーゴリ（岩波文庫）

開始『水虫魂』野坂昭如

読了『学問のすすめ』福澤諭吉
開始『虞美人草』夏目漱石

読了『外套・鼻』ゴーゴリ
開始『狂人日記　他二篇』ゴーゴリ（岩波文庫）

読了『竜退治』ディーノ・ブッツァーティ
開始『神戸』西東三鬼

『影の巡礼者』ジョン・ル・カレ

「老いの微笑」中村光夫、開始。

↑２冊読了しないまま、「快楽と救済」梁石日・高村薫、開始。

ｽﾐﾏｾﾝあげてしまった・・・

>>158-161
読了しないの明記して次行くのいいですね
ageも大丈夫だと思いますよｗ

>>162
心やさしいコメントありがとうございます。
文学というよりエンタメ系が多いので心苦しいのですが、
興味深い書き込みを楽しみながら、ひっそり（コテですが・・ｗ）
書き込ませて頂きます。

私も読み途中たくさんあります

死ね

なんでそういう事を言うの？

育ちが悪そうですね。

「快楽と救済」終わり
「ミスティックリバー」デニス・ルへイン著、開始。

ミスティックリバーってイーストウッドの映画の原作？

読了　島尾伸三「魚は泳ぐ」
開始　マルセル・ブリヨン「旅の冒険」

>>169
映画はみていないのですが、そうです。

映画大傑作ですよ。こっちから見た方がいい。

読了　安岡章太郎「秘密」
開始　カフカ「巣造り」(ちくま文庫)

>>172
レンタルにならないと観られない場所に住んでいます。

あと、文字より映像が良かったのは脚本を小説化したもの以外は
「ジュラシクパーク」と
部分的に「赤いコーリャン」くらいかと思っているのです・・・
想念の部分の表現がどうしても映像だと限定されてしまうので
読み手の脳内ファンタジーの介在する余裕のある文章に勝てないのでは？
でも、読んだら映画もレンタルしてみますね。

長文申し訳ないです。

つーか原作読んでから見たらあんまり面白くないかも。でも素晴らしい映画なんですよ。

旧作レンタルでありますよ

読了　堀田善衛「路上の人」　←よかった
開始　ＥＨカー「危機の二十年」

読了 三島由紀夫「不道徳教育講座」

開始 安部工房 「箱男」

>>176
レンタルショップへ行ったら借りてみます。

読了『狂人日記　他二篇』ゴーゴリ
開始『北回帰線』ヘンリー･ミラー

読了『神戸・続神戸』西東三鬼
開始『族長の秋』ガルシア＝マルケス

　下の投票所↓に宮間あやちゃん（女子サッカー）が立候補しています。

　http://sentaku.org/search?q=%E5%AE%AE%E9%96%93&sa.x=31&sa.y=18

　皆さんの清き一票をあやちゃんにお願いします。

うるせえ！この野郎！

「作家論」正宗白鳥　岩波文庫

そんなのあるんだ！欲しいな。

読了
「ゴリオ爺さん」バルザック
「老人と海」ヘミングウェイ
開始
「異邦人」カミュ
これを読み終わったら谷崎純一郎の作品を集めるか……

終着駅　　宮脇俊三

終着駅　奥村チヨ

愛の奴隷 奥まで膣

読了『避雷針売り』メルヴィル
開始『妖翳記』久生十蘭

読了「ナショナリズムという迷宮」
開始「テロルとクーデターの予感」

持って歩いているもの「鍵・瘋癩老人日記」
なかなか物語に集中できず困っています・・・

読了「小僧の神様・城の崎にて」「清兵衛と瓢箪・網走まで」志賀直哉
「異邦人」カミュ「みずうみ」川端康成「グッド・バイ」太宰治「黒蜥蜴」江戸川乱歩

本屋いくのが面倒だ。お年玉で大量に買った本を読破していくのは幸せだなぁ。

いいなあお年玉

ﾀｲﾑﾏｼﾝがあったら、お年玉を発明した奴を殺しにいきます。

>>194
もらったことを忘れてますか？
もらう年頃に日本にいなかったとしたら、かなり同情に値します・・・
が、
読む本は図書館で借りているのに
漫画やゲームや服に消えてしまうお年玉をあげるのは不本意極まりない。
とは言えないし・・・・

読了 「日本の神様」がよくわかる本
開始 翁-OKINA

読了
『鞍馬天狗 天狗廻状』 大佛次郎 光風社書店
開始
『鞍馬天狗 夕立の武士』 大佛次郎 光風社書店

>>195
小学2〜6年の時、爺様からいただいたのは確実です。母もくれたが
毎年じゃなかったようなw。元日に顔を合わせないとｱｳﾄだった気がします。
中学からは、冬休みに友達と遊びたくて、母が父と妹のいる国へ出かけてる間、
ひとりで日本に残ってましたから、熨斗のついたお年玉袋を親からｺﾞｯﾂｧﾝ
したのは中1くらいまで。祖父のうちへ挨拶に行って、叔父伯父に遭遇した年
などは沢山いただけてﾎｸﾎｸでしたが、どうも毎年確実なものではなくて、
運がﾂｲてればもらえるｼﾛﾓﾉ、って感覚でしたね。後年、親戚の集まるとこを狙ってｺﾞｯｿﾘ漁ればよかったなあと反省
したがそのときはもうﾊﾀﾁを越えていたw。ただ下には下がいるもので、妹などは
日本人学校や日本人ｺﾐｭﾆﾃｨにまるきり御縁のない少女時代を送っており、
ｺﾄﾞﾓが法外な小遣いを貰うｼﾞｬﾍﾟｧﾝの奇習の重要度に気付いたのは、じつに
赤ちゃんがどうして生まれるのかを知った後でした。
両親は完全にすっとぼけて知らん顔をしていたわけですw。

正月休みにミスティックリバー読了を書き忘れていました。
今読んでいるのは、「老いの微笑」中村光夫と「テロルとクーデターの予感」
佐藤優・魚住昭。

妹さんお気の毒でした。
赤ちゃんがどうして生まれるのかを知ったのは
小学4年、父の書棚の重い引戸の下段を漁り、人体の神秘から
ひと月くらいで変態性欲までを習得しました。
その一ヶ月間で、学校の休み時間に前日読んだ本の内容を
友達にしゃべりまくり、子どもには刺激的すぎる情報を消化していました。

読了 『妖翳記』久生十蘭
開始 『旅人ヨ、スパルタノ地ニ赴カバ、彼ノ地ノ人ニ』ハインリヒ・ベル

「競売ナンバー49の叫び」開始

読了
『鞍馬天狗 夕立の武士』大佛次郎
開始
『鞍馬天狗 雁のたより他』大佛次郎時代小説全集6 朝日新聞社

読了
『鞍馬天狗 雁のたより他』大佛次郎時代小説全集6
開始
『古川柳風俗事典』田辺貞之助 青蛙房

進行中
『古川柳風俗事典』
開始
『ﾌﾗﾝｷｰ･ﾏｼｰﾝの冬』上 ﾄﾞﾝ･ｳｨﾝｽﾞﾛｳ 角川文庫

読中
『古川柳風俗事典』
読了
『ﾌﾗﾝｷｰ･ﾏｼｰﾝの冬』上･下 ﾄﾞﾝ･ｳｨﾝｽﾞﾛｳ 東江一紀訳 角川文庫

読了
『古川柳風俗事典』田辺貞之助 青蛙房
開始
『捕物の話』三田村鳶魚
早稲田大學出版部版・中公版三田村鳶魚全集第十三巻 （再･併読）

仕事関連のものに手一杯で物語系はとまったままです・・・・

>>204
『フランキー・マシーンの冬』どうでしたか？
こちらは、もう冬はお終いのようで、また長い夏が始まりかけています。

>>206
面白いけど、今までの作品とは全くｽﾀｲﾙが違いますね。軽くて、ｽﾋﾟｰﾄﾞ感がある。
ﾋｰﾛｰ以外の人物描写は、おそらく意図的に削りまくってある。
映像化を意識したのかもしれませんね。ま、暇つぶし読み物です。
読了
『捕物の話』『侠客と角力』三田村鳶魚（再読）
『水戸黄門』大佛次郎
『女無宿人 半身のお紺 お怨み申しません』笹沢左保
『女無宿人 半身のお紺 さだめが憎い』笹沢左保
開始
『女無宿人 半身のお紺 醒めて疼きます』笹沢左保

読了『蝶の絵』久生十蘭
開始『他者』ボルヘス

一時中断『北回帰線』ヘンリー・ミラー
開始、読了『露西亜文学』井筒俊彦
開始、読了『坊っちゃん』夏目漱石
開始、読了『キャラクターズ』東浩紀+桜坂洋
開始「偉大なる憤怒の書」ウオルィンスキイ

読了
『女無宿人 半身のお紺 醒めて疼きます』笹沢左保
『江戸時代史三』三上参次 講談社文庫
『江戸時代史四』三上参次 講談社文庫
『江戸時代史五』三上参次 講談社文庫
『ｷﾞﾘｼｱﾛｰﾏ神話』上下 ﾌﾞﾙﾌｨﾝﾁ 野上弥生子訳 岩波文庫
『仙境異聞 勝五郎再生記聞』子安宣邦校注 岩波文庫
『徳川時代の文学に見えたる私法』中田薫 岩波文庫
『日本永代蔵』新潮古典集成9
『世間胸算用』新潮古典集成81
『世間子息気質 世間娘容気』中嶋隆訳注 現代教養文庫
『史実 江戸 壱』樋口清之 芳賀書店
『史実 江戸 弐』樋口清之 芳賀書店

開始
『史実 江戸 参』樋口清之 芳賀書店

読了
「史実 江戸 参」樋口清之
「史実 江戸 四」樋口清之
開始
「史実 江戸 五」樋口清之 芳賀書店

読了
『白い牙』ジャック・ロンドン
開始
『文章教室』金井美恵子

>>210
ブルフィンチの案内本は、いいね。

>>212
いい読み物ですねえ。物語が好きなすべてのｺﾄﾞﾓに読ませたい。
中世騎士物語も読んでみようかしら。

読了
「史実 江戸 五」樋口清之
開始
「ﾋｭｰｽｹﾝ 日本日記 1855-61」青木枝朗訳 岩波文庫

詩人の高橋睦郎も『西洋古典学事典』を愛読してやまないと聞いた。
納得した。
素晴らしい内容だから。
もしも三島由紀夫が生きていたなら絶賛するだろう。

総合★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

読了
「ﾋｭｰｽｹﾝ 日本日記」
「ﾊﾘｽ 日本滞在記（上）（中）（下）」坂田精一訳 岩波文庫
開始
「毒婦伝奇 柴練立川文庫」柴田練三郎 富士見時代小説文庫

読みはじめ：the lord of the ring

初めての本は先が気になり、いつもとばし読み
これは馴染みの作品なのでじっくり…
……と思ったけど読んじゃった

一番最初の感動を大事にしたいんだけどね
大体堪えられず、まずバーッと読んじゃう

他の人はどうかな？

読了　アルケミスト[パウロ・コエーリョ]
開始 ddd[奈須きのこ]

入院中なもんで暇で暇で。
読了
『ボヴァリー夫人』 フローベール
『大いなる遺産』 ディケンズ
『ロビンソン・クルーソー』 デフォー
『秘書綺譚』 ブラックウッド
『コサック』 トルストイ
開始
『高慢と偏見』 オースティン

充実してるね
お大事に

読了
「毒婦伝奇」柴田練三郎 富士見文庫
「ﾍﾞﾙﾂの日記」上下 ﾄｸ-ﾍﾞﾙﾂ編 菅沼竜太郎訳 岩波文庫
「横溝正史長編全集19 迷路の花嫁」春陽文庫
「田舎荘子」佚斎樗山・「労四狂」自堕落先生 中野三敏校注 新日本古典文学大系81
開始
「漱石山房の記」内田百鬼園 角川文庫

読了
「卵の尾」瀬尾まいこ
「６時間後に君は死ぬ」高野和明

読了
「漱石山房の記」内田百鬼園 角川文庫
「ｿｸﾗﾃｽの弁明 ｸﾘﾄﾝ」ﾌﾟﾗﾄﾝ 久保勉訳 岩波文庫
「変身物語」上 ｵｳｲﾃﾞｨｳｽ 中村善也訳 岩波文庫
開始
「変身物語」下

読了
「変身物語(下)」ｵｳｲﾃﾞｨｳｽ
開始
「ｱｲｱﾝ･ﾊｳｽ」ｼﾞｮﾝ･ﾊｰﾄ 東野さやか訳 早川HPB1855

熱出てえらく時間が掛かってしまった…
読了 『高慢と偏見』 オースティン
開始 『メノン』プラトン

初めまして
俺も混ぜてください♪

開始「図説　中国文明史�@『先史　文明への胎動』」

すみません
発行所を書き忘れてしまいましたので改めて……

開始「図説　中国文明史�@『先史　文明への胎動』」 創元社

読了
『メノン』 プラトン
開始
『タイムマシン』 ウェルズ

読了
『タイムマシン』 ウェルズ
開始
『サロメ』 ワイルド

読了
『サロメ』 ワイルド
開始
『詐欺師フェーリクス・クルルの告白 上』 マン

タイムマシン面白いよねえ子供心にタイムマシンに乗ってやってきた未来の人類に衝撃を受けました。

読了「図説　中国文明史�@『先史　文明への胎動』」創元社
開始「プラトン全集10『ヒッピアス（大）（小）』『イオン』『メネクセノス』」岩波書店

違うか。主人公がタイムマシンに乗って未来に行ったのか。

読了「偉大なる憤怒の書」ウオルィンスキイ
開始『恋する原発』高橋源一郎

読了
「ｱｲｱﾝ･ﾊｳｽ」ｼﾞｮﾝ･ﾊｰﾄ 早川HPB1855
この人はやっぱりすごい。こんなに気合い入れて仕事しなくても…と心配になります。
「四つのｷﾞﾘｼｬ神話」ﾎﾒﾛｽ 逸身喜一郎 片山英男訳 岩波文庫
開始
開始
「ｷﾗｰ･ｴﾘｰﾄ」ﾗﾇﾙﾌ･ﾌｧｲﾝｽﾞ 横山啓明訳 早川文庫NV1255

読了「プラトン全集10『ヒッピアス（大）（小）』『イオン』『メネクセノス』」岩波書店
開始「図説　中国文明史�A『殷周　文明の原点』」創元社

読了　フォークナー「寓話」

読了
「ｷﾗｰ･ｴﾘｰﾄ」ﾗﾇﾙﾌ･ﾌｧｲﾝｽﾞ 早川文庫
ﾃﾞﾆｰﾛ出演の映画化作品が公開されるそうですが、どうかしら…。
ﾍﾟｷﾝﾊﾟｰやﾌﾗﾝｹﾝﾊｲﾏｰが生きていたら或いは、て感じですが、単なるAﾁｰﾑ映画に
なりそうで

開始
「野蛮な奴ら」ﾄﾞﾝ･ｳｨﾝｽﾞﾛｳ 東江一紀訳 角川文庫
ｵﾘﾊﾞｰｽﾄｰﾝが権利を買って、共同で脚本を書いた他、続編まで作られることが
決まりそうだということですが、下手するとこいつはｺﾞｯﾄﾞﾌｧｰｻﾞｰやｽﾀｰｳｫｰｽﾞ並の
とんでもないｼﾘｰｽﾞになる可能性があります。ﾃﾞﾊﾟﾙﾏなら…いやﾃﾞﾊﾟﾙﾏじゃ駄目だ。
ｳｨﾝｽﾞﾛｳの物語中最も派手で、ｽﾄﾘｰﾄｷｯｽﾞ以上のﾋｯﾄになるかも。ｺｲﾂは21世紀版
ﾌｪﾘｽﾋﾞｭｰﾛｰ冒険物語です。長年読み継がれるような傑作かどうか…それは別の話。
犬の力、映画「ﾄﾗﾌｨｯｸ」「ｽｶｰﾌｪｲｽ」が好きな人は必読です。面白い!

読了「図説　中国文明史�A『殷周　文明の原点』」創元社
開始「アリストテレス全集６『霊魂論』『自然学小論集』『気息について』」岩波書店

読了『西遊記』/平岩弓枝

開始『南総里見八犬傳』/作:曲亭馬琴/訳:丸屋おけ八

読了『あやかしの鼓』夢野久作

開始『夢宮殿』イスマイル・カダレ

開始　野上弥生子「迷路」

読了　野間　宏　「真空地帯」　今の日本と同じ
　　  安岡　章太郎　　「遁走」　　同上

読了
「野蛮なやつら」ﾄﾞﾝ･ｳｨﾝｽﾞﾛｳ 角川文庫
「心霊博士ｼﾞｮﾝ･ｻｲﾚﾝｽの事件簿」ｱﾙｼﾞｬﾅﾝ･ﾌﾞﾗｯｸｳｯﾄﾞ 植松靖夫訳 創元推理文庫
「ﾁｬｯﾌﾟﾘﾝ自伝」中野好夫訳 新潮社
「ﾌﾗﾝｸを始末するには」ｱﾝﾄﾆｰ･ﾏﾝ 玉木亨訳 創元推理文庫
開始
「ﾊﾟﾝﾁｮﾋﾞﾘｬの罠」ｸﾚｲｸﾞ･ﾏｸﾄﾞﾅﾙﾄﾞ 池田真紀子訳 集英社文庫

読了
「ﾊﾟﾝﾁｮﾋﾞﾘｬの罠」ｸﾚｲｸﾞ･ﾏｸﾄﾞﾅﾙﾄﾞ
開始
「ねじれた文字、ねじれた路」ﾄﾑ･ﾌﾗﾝｸﾘﾝ 伏見威蕃訳 HPB1851

読了「海辺の光景」安岡章太郎
開始「竜馬がゆく」司馬遼太郎

司馬遼太郎なんて政治家・実業家・ビジネスマンが好みそうで
読むつもりはなかったんだが、まあ代表作ぐらいは読んでおこうかと。
マンガみたい。でも幕末の歴史に疎いオレにとってはためになるかな。

Ｅ・ブロンテ『嵐が丘』
読みはじめたんだけど、登場人物にムカついてしょうがない
およそ読んでてこれだけイラつく物語ってのも珍しい、とくにヒロイン
読むのがツライ…　これが世界十大小説？
これ悲劇だよな、なのに一刻も早くヒロイン死ねとしか思えない

世の女はこんなもん読んで胸ときめかせているのか、信じられん…

>>246
嵐が丘は読んでないが、過大評価の作品が中にはあるように思う。
自分は百年の孤独読んでるが、言われてるほどに面白くない。

学生さん？あなたが個々の作品について感じる好き嫌いと
世間に通じる評価とを混同してはいけませんよ。

>>248
百年の孤独読んでどこが良かったのか教えてください。

それは気をつけないといけないことだな
好き嫌いと客観的な評価というものは全然違う

自分の意見を持つ事は大事じゃないか？
流されるだけではなく。

好き嫌いがあるのは当然だし、それは「自分の意見を持つ」というほど
大層なものでもないけれど、好き嫌いに囚われてしまって
「なぜこれが世間で名作とされているのか」が理解できなかったら
残念なことだと思う。
自戒。

でも名作という評価に盲従するのもどうかと思うよ。

いや〜>>248>>250>>252の言うことに俺も賛成だね。
文学だけでなく芸術一般を語るときは
「自分の好き嫌い」と「客観的評価（だと思えること）」を分けて言えるようにした方がいいと思うよ。

というか、「なぜこれが世間で名作とされているのか」が分かることと、
他者の意見に盲従することは全く違うものだ。
そういう意味で、>>251や>>253は根本的にズレた話をしてる。

>>246書いたの俺だけどさ
「好き嫌い」と「客観評価」を分けるべきというのは全く正しい

ただ権威持ち出して自己弁護するのは馬鹿っぽいが
夏目漱石も好き嫌いと作品の拙攻は分けろと何度も何度も言ってるけど
でもそれと同時に、読者が小説に求める理想は「真」や「美」や「善」で
どんなに世の中の「真」をついた作品でも、「善」が低いとそれは作品の傷になると言ってる
つまり読んでモラルに不快を感じるならそれは評価は下がると

その善の基準というのは結局は個人の好き嫌によるしかなて
自分は嵐が丘を途中まで読んで、話の冷酷さにイラついてしょうがなかったから
その分だけ評価が下がるのはしょうがないと思うよ
もちろん最終的な判断は、他の要素と合算して出すけど

「なぜこれが世間で名作とされているのか」
それは勿論、世間が馬鹿だから、なだけだ。（笑）

ははあ、もうろくじっさんがまたこんな所でずさんなこと言ってる。

↑ハナレメ笑

「権威に盲従する」ってのは>>255の「権威持ち出して自己弁護する」ってニュアンスと近いね。
「俺の感性は正しい。なぜなら…」とか言い出したら末期症状でしょ。

自分の感動はじぶんだけで自己完結しているのだから、自分の好き嫌いだけですべてを斬っていい。
だから、評論家でメシを食ってるやつの感性ってのが、だから逆に信用できない。（笑）

自分の感動体験を「普遍」だと主張するときにはどうなのか？の話なだけ。

評論家でメシを食ってるやつが評論する場合は感性で語ってるんじゃないよ
そこを混同してるからややこしくなるんだ

阿呆。（笑）
感性で感動するんだ。知性も感性の中にあるものだ。だから知的に感動できるんだ。（笑笑）
ま、上質な感性とハイクラスの知性とは無縁のオマエにゃ解からんのは致し方ないがね。（笑笑笑）

そうでしたか

知性を超える感動が本物の感動だって説なら納得出来るけど。

>>264
それが即ちセックスだ？か？？　まさかドラッグだとは言わないよね？？？（笑）

セックスやドラッグの話はしてないよ。あくまでも作品の鑑賞の話ですよ。

知るは楽しむにしかず。勿論。しかし、生まれたばかりの赤ん坊の笑いじゃないなら、「楽しむ」に必ず「知る」は存在している。

「知れない」というファンタジーだって存在するよ。バカじゃないなら。

知覚の無い感覚ってのは（自我・意識を持つ）人間にはできないだろう？

サディズムの中の人間って笑ってるんだよ。笑い転げてるんだよ。勿論、メチャクチャ面白いから。
気味が悪いんだよ、だから、知性を超えた感性ってのは。

知れないという感動は知性を放棄した結果じゃなくて、知性を総動員して始めて知覚されるんだなあ。

ニュートンで比するか、僭越ながら。＾＾；
目の前にある海がどうなのかは知る由も無い。
ただ浜辺で貝殻を拾って遊んでいるだけ。
しかしそれは勿論、本当に楽しい、感性としての知性の遊びだ。

読了
「ねじれた文字、ねじれた路」ﾄﾑﾌﾗﾝｸﾘﾝ 早川PB1851
「ﾗｳﾞｸﾗﾌﾄ全集別巻上下」ﾗｳﾞｸﾗﾌﾄ 大瀧啓裕訳 創元推理文庫
再読 「ﾗｳﾞｸﾗﾌﾄ全集1〜3」大西、稲葉、大瀧訳 創元推理文庫
開始
「ﾍﾞﾙｸｿﾝ」市川浩 講談社学術文庫

読了「歯車」芥川龍之介

読了、堀田善衛『若き日の詩人たちの肖像』、野上弥生子『迷路』
共産党への特高の捜査や両者の駆引きについては前者のほうが凄みがあった。後者は貴族の話が多い。ただ木部の再生を願って
せつが特高の足をとって自分から崖に飛び降りて共産党幹部の逃走を援護するところは迫真があった。前者では「マドンナ」が
ナチスが赤軍に負け始めると世界地図を張って赤軍の奪還箇所を印してゆくようなシーン、中村真一郎・加藤道夫・芥川比呂志・
福永武彦・加藤周一としか思えない、また吉田健一かもしれないと思わせる「若き詩人たち」の登場(また明らかに堀辰雄と思し
き作家も出ている)などが印象に残る。後者は何か登場人物が早く死にすぎる気がした。せつは勿論、主人公の菅野省三、その理
科系の友人で種子の品種改良の研究所勤務の水井、菅野の幼馴染の垂井貴美枝とか。その中で井伊直弼の孫で能基地外の江島伯
爵が最後まで生き残り、最後の場面で増井の婿の様なのの仲間がこの戦争が終わったら天下を取るのかもしれないというような
意味のことを言うのが印象に残った(両親を幼くしてなくした「あいのこさん」は正確には増井の兄の子で、子の無い増井が育て
の親のようになっている)。
開始、バルザック『ルペールゴリオ』『ルクサンポンス』『ラクジーヌベット』

読了、堀田善衛『若き日の詩人たちの肖像』、野上弥生子『迷路』
どちらも昭和10年代はじめから1944年ごろまでを扱っているというところが共通。
共産党への特高の捜査や両者の駆引きに関する点は前者のほうが凄みがあった。後者は貴族の話が多い。ただ主人公菅野省三と
同様に共産党から転向して新聞記者になっている木津(ともに東京大学法学部時代に組織に入って大学を追放されている)の再生
を願って せつが特高の足を取って自分から崖に飛び降りて共産党幹部の逃走を援護するところは迫真があった。前者では「マ
ドンナ」が ナチスが赤軍に負け始めた時期になって急に快活になって世界地図を張っては日々赤軍の奪還箇所を印してゆくよ
うなシーン、中村真一郎・加藤道夫・芥川比呂志・福永武彦・加藤周一としか思えない、また吉田健一かもしれないと思わせ
る「若き詩人たち」の登場(また明らかに堀辰雄と思しき作家も出ている)などが印象に残る(勿論読み始めから最初「少年」続
いて「青年」最後に「男」と呼ばれる主人公が堀田善衛と決め付けているが)。後者は登場人物が早く死にすぎる気がした。せ
つは勿論、主人公、その理科系の友人で種子の品種改良の研究所勤務の小田、主人公の幼馴染で木津や小田とも面識のある稲
生(垂井)多津枝とか。その中で井伊直弼の孫で現実を軽蔑・無視して能の世界にのみ耽溺してるの江島伯爵が最後まで生き残
り、最後の場面で増井の婿の様なのの仲間がこの戦争が終わったら天下を取るのかもしれないというような意味のことを言う
のが印象に残った(両親を幼くしてなくした「あいのこさん(万里子)」は正確には増井の兄の子で、子の無い増井が育ての親の
ようになっている、多分養女なのであろう)。
開始、バルザック『ルペールゴリオ』『ルクサンポンス』『ラクジーヌベット』 いずれも水野亮訳

中断
「ﾍﾞﾙｸｿﾝ」市川浩
読了
「犯罪」ﾌｪﾙﾃﾞｨﾅﾝﾄ･ﾌｫﾝ･ｼｰﾗｯﾊ 酒寄進一訳 東京創元社
「年中行事覚書」柳田國男 講談社学術文庫
「職人衆昔ばなし」斎藤隆介 文春文庫
開始
「罪悪」ﾌｪﾙﾃﾞｨﾅﾝﾄ･ﾌｫﾝ･ｼｰﾗｯﾊ 酒寄進一訳 東京創元社

開始 タクシードライバー日誌 梁石日

読了　日本沈没　小松左京

開始　ポー短編集　エドガー・アラン・ポー
黄金虫おもろい

読了
「罪悪」ﾌｪﾙﾃﾞｨﾅﾝﾄ･ﾌｫﾝ･ｼｰﾗｯﾊ
「黄昏に眠る秋」ﾖﾊﾝ･ﾃﾘｵﾝ 三角和代訳 HPB1846
「解錠師」ｽﾃｨｰｳﾞ･ﾊﾐﾙﾄﾝ 越前敏弥訳 HPB1854
開始
「暴行」ﾗｲｱﾝ･ﾃﾞｲﾋﾞｨｯﾄﾞ･ﾔｰﾝ 田口俊樹訳 新潮文庫

読了
「暴行」ﾗｲｱﾝ･ﾃﾞｲﾋﾞｨｯﾄﾞ･ﾔｰﾝ 田口俊樹訳 新潮文庫
開始
「逃亡のｶﾞﾙｳﾞｪｽﾄﾝ」ﾆｯｸ･ﾋﾟｿﾞﾗｯﾄ 東野さやか訳 早川PB1847

読了
「逃亡のｶﾞﾙｳﾞｪｽﾄﾝ」ﾆｯｸ･ﾋﾟｿﾞﾗｯﾄ 東野さやか訳 早川PB1847
開始
「記者魂」ﾌﾞﾙｰｽ･ﾀﾞｼﾙｳﾞｧ 青木千鶴訳 HPB1849

>>283
読むの早いですね。

暇だったものでw。雨降りだし。
いずれも字引を牽いたりﾉｰﾄを取ったりする必要のない娯楽読み物でしたから。
それに、人物、設定、お話、すべてとても魅力的で面白かったのです。

>>285
僕は読むのが遅いので羨ましいです。
ハヤカワが好きなのですか？

僕ももっと@@さんのこと知りたい！！

>>287
ですよね♪(´ε｀ )

早川が特に好きってわけじゃないのですよ。冒険小説、犯罪小説、警察小説が
ｺﾄﾞﾓの頃から好きで、最初はﾘﾁｬｰﾄﾞｽﾀｰｸやﾁｬﾝﾄﾞﾗｰ、ﾏｸﾄﾞﾅﾙﾄﾞ。次にﾊﾞｸﾞﾘｲやﾏｸﾘｰﾝ、
ﾋｷﾞﾝｽﾞ、ﾗｲｱﾙと進みました。当然矢野徹、菊池光、石田善彦訳のものが気になります。
どうしても早川の本ばかり買う。本には発売月の新刊案内が入っていますから、
煽り文句のせいでまた早川を買う。いつの間にか、ﾎﾟｹｯﾄﾌﾞｯｸのﾊｰﾄﾞﾎﾞｲﾙﾄﾞ探偵ｼﾘｰｽﾞ
やｽﾍﾟﾝｻｰ、競馬ｼﾘｰｽﾞが出るたびに買うｶﾓになっていました。中学くらいからは
HMM以外にEQMM日本版や小説宝石やｵｰﾙ読物なんかを毎月取るようになったので、
いろんな出版社のいろんなｼﾞｬﾝﾙの読物も読むようになりましたが(ﾁｮﾝﾏｹ読物とか)、
それでも早川の翻訳新刊を三冊五冊と買わない月は、この三十何年ひと月もないw。
二見創元文春集英扶桑社の翻訳を読まない月てのははあります。が記憶にあるかぎり
早川新潮角川の翻訳を読まない月は、少なくとも35年近くはなかった。このｽﾚには
書いてない(また読もうと思わない本は、読んですぐ人にあげちゃったりしますし、
あんまり楽しめなかった本は「読まなかった」ことにしちゃいます)だけで、結構
ﾐｰﾊｰにあれこれ読んでいるのですよw。立派そうな本、難しかった本は、本当は
よくわからなかったものでも威張って書きますけどね♪
「おお!さすが大人、ｱﾚを買って読みましたか〜!」と、板の人を感心させるような
古典や純文学。人文書もちゃんとよまなくちゃ、と心では思ってるのですけどねえ。

フランス書院文庫は読まないのですか？

>>289
読書量凄そうですね。

読了 「ザ•ロード」 コーマック•マッカーシー
「恐竜物語」 レイ•ブラッドベリ
開始 「この人を見よ」 ニーチェ

読了『サクッとうかる日商3級商業簿記』
開始『都市の詩学』

「この人を見よ」は目次からして素晴らしいよねえ

読了
「記者魂」ﾌﾞﾙｰｽ･ﾀﾞｼﾙｳﾞｧ HPB1849(素晴らしかった。三回読みました。)
「ﾗｳﾞｸﾗﾌﾄ全集4･5･6」大瀧訳 創元推理文庫
開始
「ﾎﾞﾃﾞｨﾌﾞﾛｰ」ﾏｰｸ･ｽﾄﾚﾝｼﾞ 真崎義博訳 ﾊﾔｶﾜﾐｽﾃﾘ文庫

最近《魍魎の匣》を読み始めた

>>254
「これが世間で名作とされているのはおかしい（間違っている）」という言葉は言ってはいけないということ？

>>296
「根本的にずれてる」って言われてるぞ

>>296
俺は応援してますよ

「続わが闘争」読了　　　「霊界日記」　開始

「失われた処女を求めて」読了　　「中古女失格」開始

モンテーニュ「エセー」岩波文庫6分冊入手
ラ・ロシュフコー箴言集 (岩波文庫) とならべて便所におく

引越し前は便所に ラ・フォンテーヌの寓話 (ドレ画　現代教養文庫)をおいておいたものだが
惜しいことになくしてしまった
糞をたれながら少しづつ読む楽しみが増えた　

便所で本とかを読むと落ち着くのは何故なんだろうか

糞小便を排出する事と関係ありそう
テレビやＰＣが無い場所ってのもあるだろうね。

東電さんはもっと感想や評価を書いてもいいと思うよ。
長すぎるのはどうかと思うが、軽いコメントはあっていい

生田耕作「ダンディズム-栄光と悲惨-」中公文庫　読了
ロジェ･ケンプのダンディズム（中央公論社）とあわせて読んだけど
ジョージ三世と社交で覇を競って名をあげ、ゆえに没落する伊達男ボー・ブランメルの生き様は
どう考えても自分には無理だとわかった

山口昌男の「歴史祝祭神話」に出てくるジル・ド・レと同じで、なにもかも過剰だ

質問です。
似たようなスレが二つありますがどう違うのでしょう。
>>1に速読禁止とありますがここのコテさんも速読ですよね？
何を基準に速読と呼ぶ基準は何ですか？

一般的に読む速読と比べれば速読でも全て解っていれば速読ではないのです。

変な日本語pu

宮尾登美子「鬼龍院花子の生涯」読了

建設会社に勤めるひ弱いインテリ（調査部門）じゃけん
男稼業とはなんぞやと、書物からとりあえず読み取れたらと思って読書
いや意地と侠気いう非合理なものが死ぬほど嫌いなんだが
嫌いばかり言うても仕方ないので、まあ･･･

感想は意外に土佐高知版ブデンブローク家という感じで
侠客の鬼正一家が不幸な結婚をしたばかりに生活能力ゼロの鬼龍院花子が生まれて衰弱していく様を
冷静に解剖分析していく作者の目が素晴らしいわ

女ちゅうものはとんだリアリストやのうという感じ
★★★★★

一般的に速読と呼ばれるような速度で読んでいても、読んだ内容を全て解っていれば速読ではないのです。と言いたかったｗ

杉本彩「インモラル」「京をんな」（新潮文庫）読了

＜自らの体験に谷崎潤一郎へのオマージュを重ね合わせて、エロティシズムの絶頂へと導く、極彩色の官能世界＞

謝れ！谷崎潤一郎先生に謝れ！と突っ込みたい所だが
なんか可もなく不可もなくの内容だけど
まあ作者本人が綺麗だしなー

面白いの読んでるなあ。俺も自慢したい。

ピースは今何を読んでる？

表層批評宣言をゆっくり読んでます

>>305

>>1　ですが、
もう一個のスレにもの凄い勢いで読了本を書く人がいて、実質その人に占拠されてしまったといういきさつがあり、
そのときの避難用にこのスレを立てたんですよ（430-620あたり）

ただ、いまはその人がいなくなったので、重複スレみたくなってしまってますね。。
何かの基準設けて使い分け、有効利用するべきかも

というわけで「速読」そのものがどうこうというよりは、あまりに極端なスピードで読了の書き込みをして、
他の人に迷惑をかけることが別スレで問題になっていた訳でして。
本スレコテの人は、一回の書き込みにまとめて読了本を書いたりして
ほかの住人に配慮されてるし、というのが私見です
両スレとも過疎という状況が変化したら、またそのとき考えればよいかと
いずれにしても、途中参加に人には判りづらい状況になっていてすみません

読了「車輪の下」ヘッセ　「地図」太宰治
開始「友情」武者小路実篤

これで新潮文庫から出版されている太宰治の本は全て読破した。「地図」の短編集は太宰を知っていると面白くなる。特に晩年の「葉」に一部分だけ収録されていた作品を読めたのが良かった。
あと今まで武者小路先生を名前だけで敬遠してた。

うーむ、とびこみのスレだったから
開始タイトルと読了タイトルの2行以上
いっさい書くなと叱られたのかと思ったよｗ

谷崎潤一郎「魔術師・人魚の嘆き」読書開始

昔、海野弘「モダン都市東京・日本の1920年代」いうの読んで
戦争と戦争の間の金余り時代、大正文化（1926年でオワリだけど）
のモラトリアムぶりに、わくわくしたものだが、
「魔術師」もそういう文脈で読む前から傑作決定

浅草六区という当時の悪場所をユイスマンス張りの魔界になぞらえ
訪問者が魔術で変容し飲み込まれてしまうという
無駄、無産ぶりが心地いい

>>316
ヘッセは車輪の下が有名だけど、それで終わっちゃうと勿体無いよ〜
車輪の下はいわば、クイズを出されて解けずに終わり、という内容。
その後ヘッセ自身が危機を乗り越えて出した答えが、
デミアンやシッダールタに書いてあるから。

>>319
神学校を飛び出した作者に興味を持ったし、「デミアン」と「シッダールタ」も読んでみようかな。
期末テストの終わるまでは時間と金がなくて読めないのが残念だ。

どうせヘッセにどっぷり浸かるつもりなら、
春の嵐や郷愁も読んでからデミアンやシッダールタに行く方がいいぞ

読了
「ﾎﾞﾃﾞｨﾌﾞﾛｰ」ﾏｰｸ･ｽﾄﾚﾝｼﾞ 真崎義博訳 ﾊﾔｶﾜﾐｽﾃﾘ文庫
「宝塚」川崎賢子 講談社選書
「ﾊﾟﾝﾄﾞﾗの匣」ﾄﾏｽ･ﾁｬｽﾃｨﾝ 後藤安彦訳_早川文庫
「ｻｲﾓﾝ･ｱｰｸの事件簿」ｴﾄﾞﾜｰﾄﾞDﾎｯｸ 木村二郎訳 創元推理文庫

開始
「怪奇小説傑作集1」B.ﾘｯﾄﾝ、W.W.ｼﾞｪｲｺﾌﾞｽﾞ、A.ﾏｯｹﾝ、E.F.ﾍﾞﾝｿﾝ他 平井呈一訳 創元推理文庫

読了「廃物破壊者たち」グレアム・グリーン

開始 「書写人バートルビー」メルビィル(モンキービジネス所載/柴田元幸訳)

バートルビーって代書屋みたいに記憶していたが、筆写職人か南下だったのか

読了　タクシードライバー日誌

開始　日本沈没第二部

読了
「怪奇小説傑作集1」Aﾏｯｹﾝ Aﾌﾞﾗｯｸｳｯﾄﾞ E.Fﾍﾞﾝｽﾝ他 平井呈一訳 創元推理文庫
「怪奇小説傑作集2」ｻｷ H.Gｳｪﾙｽﾞ Bﾍｸﾄ他 宇野利泰 中村能三訳 創元推理文庫
「怪奇小説傑作集3」Nﾎｰｿﾝ H.P.L Aﾋﾞｱｽ他 橋本福夫 大西尹明訳 創元推理文庫
「春夫詩抄」佐藤春夫 岩波文庫
「ｷﾞﾘｼｱ神話」F.ｷﾞﾗﾝ 中島健訳 青土社
「ｻｲﾓﾝ･ｱｰｸの事件簿2」ｴﾄﾞﾜｰﾄﾞDﾎｯｸ 木村二郎訳 創元推理文庫
「ｻﾑ･ﾎｰｿｰﾝの事件簿1」ｴﾄﾞﾜｰﾄﾞDﾎｯｸ 木村二郎訳 創元推理文庫
「ｻﾑ･ﾎｰｿｰﾝの事件簿2」ｴﾄﾞﾜｰﾄﾞDﾎｯｸ 木村二郎訳 創元推理文庫
「ｻﾑ･ﾎｰｿｰﾝの事件簿3」ｴﾄﾞﾜｰﾄﾞDﾎｯｸ 木村二郎訳 創元推理文庫
開始
「ｳﾞｪﾆｽを見て死ね」木村二郎 創元推理文庫

「村のビリヤッド」を読み始めた
こういう本がなんで文芸社なんだろうかと不思議になる
もっとまともな出版社から」出せばいいものを

>>319
ヘッセ
「車輪の下」「デミアン」「シッダルータ」のあと「荒野のおおかみ」を読むと
ヘッセの味わい深さがわかる

>>327
どこかの詩人が言ってたが、最上典世は時間をかけて熟成され
日本において新ジャンルを形成することになるだろう。
がしかし、残念なことに、それは作者の死後になりそうだ。

後世に名が残るには作者と読者の両方の"時間"が必要である。
K

読了
「ｳﾞｪﾆｽを見て死ね」木村二郎 創元推理文庫
「ｸ･ﾘﾄﾙ･ﾘﾄﾙ神話集」HPL、A.ﾀﾞｰﾚｽ、R.W.ﾁｪﾝﾊﾞｰｽ他 森（大瀧）、高木、那智他訳 荒俣宏編 国書刊行会
「ｵｲﾃﾞｨﾌﾟｽ王」ｿﾎﾟｸﾚｽ 藤沢令夫訳 岩波文庫
開始
「ｺﾛﾉｽのｵｲﾃﾞｨﾌﾟｽ」高津春繁訳 岩波文庫

十七、八年以上前、前世紀の終わり頃だったと記憶していますが、わりと軽めの
出版社（朝日ｿﾉﾗﾏだったかしら）の文庫本に、大瀧他訳のｸﾄｩﾙｰ物作品を揃えた
ｼﾘｰｽﾞが10冊くらい出ていたのですが、あれ今でも買えるのかしら。書店でも
古本屋さんでも見たことがない。週末読んだ「ｲﾝｽﾏｽの追跡」の、ﾌｪﾗﾝ君ｷｰﾝ君たちが
活躍するﾀﾞｰﾚｽのﾊｽﾀｰ物は、あの文庫ｼﾘｰｽﾞで初めて読んだんだっけ…と懐かしく
思い出しました。残念ながらひとにあげたか捨てたかして一冊も残っていない。
緑と白ﾍﾞｰｽのｶﾊﾞｰ装丁で、83年頃に元祖ﾎﾓ漫画誌JUNEでﾃﾞﾋﾞｭｰした京都の漫画家、
山田章博が美少女SFﾛﾘｴﾛ漫画風な表紙ｲﾗｽﾄを描いていました。当時はちょっとした
HPLﾌﾞｰﾑで、創元文庫のﾛﾊﾞｰﾄﾌﾞﾛｯｸ「ｱｰｶﾑ計画」なんかを読んでる女の子なんかも
いました。ああまた読みたい。

>>331
ラヴクラフトの暗黒神話シリーズのことですか？
ここの島の古書店にあるくらいなので結構ふつうに無いですかね？
島の古書店の仕入れ先は京都のはず・・
たくさん出ていましたよね当時は。
アマゾン見ましたか？

前世紀の終わり頃て言うなｗ

>>1
は？ オタク、まさかブブログも知らねの？
http://booklog.jp/

ヒッキーの独言と無名バカの宣伝だけのゴミスレw
恥を知れ、
ゴミスレ乱立して板を汚すな！

ぼくたちは、なかよく>>1乙してるよ　
　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧_∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　===,=（´･ω･ ）>>1乙
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||＿__|_ﾟし-Jﾟ||＿
　　　　　　　　　　　　　　　 ∧_∧／ ／／.＿＿＿|^∧_∧
　　 　　　　　　　　>>1乙 （´･ω･ ） ／||　　 　|口|（´･ω･ ）>>1乙
　　　　　　　 　 　 　 　 .／(^(^／／||　||　　　 |口|⊂ ＿） 　　　　　
　　>>1乙　　　 　　∧_∧　／.／ 　||　||　　　 |口| || 　　 ∧_∧　　　　
　　　∧_∧ 　 　　（´･ω･ ）.>>1乙..||　||　　 　|口| ||　　（´･ω･ ）>>1乙　　
　　（´･ω･ ）　 ／(^(^／.／　　　　 ||　||　 　　|口| || 　　 ﾟし-Jﾟ
　"" ﾟし-Jﾟ:::''　|／　 |／　''　"　::　":::::⌒　 :: ⌒⌒⌒ ::　""　　`
　::　,,　:::::　,,　"￣￣　　"､　:::: "　,, ,　:::　　 "　::　"　::::

読了
「ｺﾛﾉｽのｵｲﾃﾞｨﾌﾟｽ」ｿﾎﾟｸﾚｽ 高津春繁訳 岩波文庫
「ﾏｸﾍﾞｽ」W.ｼｪｲｸｽﾋﾟｱ 小田島雄志訳 白水Uﾌﾞｯｸｽ
「ｻｲﾓﾝ･ｱｰｸの事件簿3」ｴﾄﾞﾜｰﾄﾞ･ﾃﾞﾝﾃｨﾝｼﾞｬｰ･ﾎｯｸ 木村二郎訳 創元推理文庫
開始
「ｷﾞﾘｼｱ神話」ｱﾎﾟﾛﾄﾞｰﾛｽ 高津春繁訳 岩波文庫

>>332
「暗黒神話」。そうそう。きっとそれです。結構あるんですね。捜してみよう。
これは完全に思い込みから申し上げるのですが、こういうﾀｲﾌﾟの読み物や漫画って
東京や埼玉じゃなくて、近鉄が走ってるより西のほうが売れているような気がする。
本屋さんでも、売り場のいいところに置いてあるｲﾒｰｼﾞ。いや、勝手な思い込みですが。

>>335
あ、確かに！
富士山を挟んで東西の品揃えの傾向ですね。
SFやファンタジー系にとくに顕著化かもｗ
古書店のスペースが西に移動してからは大きくなったような感じは
確かにします。

たまたまこれらを好きな友人が関西人だったという個人的な理由も
あるかもしれないけど・・

いや、しかし、きっちり調査したら卒論くらいには、ならないかｗ

読了
「ｷﾞﾘｼｱ神話」ｱﾎﾟﾛﾄﾞｰﾛｽ 高津春繁訳
通勤中に読んだら、落書のﾊﾃﾅ印だらけに。ｱﾚｺﾚの物語読物を読むときに、一緒に
開く副読本にすればよかったのかも。読む端から名前が脳味噌からこぼれていきます。
創世記歴代史を斜め読みする気分。机でﾉｰﾄ取りながらひもとくべき本でした。

「ふたすじ道･馬 他三篇（お猿の番人になるまで 象やの粂さん 叔母さん）」長谷川如是閑 岩波文庫
「予期せぬ来訪者」木村二郎 創元推理文庫
開始
「The 500」ﾏｼｭｰ･ｸﾜｰｸ 田村義進訳 早川HPB1861

読み始めたもの
「尋問請負人」マーク・アレン・スミス著　山中朝昌訳
「徹底討論沖縄の未来」大田昌秀・佐藤優著

R・POWERSの「PLOWING THE DARK」
難しいのでやめるかも
読めなくもないがスラスラ読めない

「尋問請負人」終了
「記者魂」ブルース・ダシルヴァ著開始

読了(埴谷雄高全集第1巻)
開始(百年の孤独)
ちょっと寄り道

「記者魂」終了
「音もなく少女は」ボストン・テラン著開始

武者小路実篤「お目出たき人」「真理先生」
マイナーで近所の本屋になくて通販で頼んだら、平成１２年１月１日発行の「お目出たき人」が届いてきたｗｗ

暑さに集中力も途切れがちで、朝刊すら普段の半分も読めません。移動中に活字を
読む者にとって試練の季節。片手に扇子、もう一方にﾊﾝｹﾁやﾀｵﾙで手はいっぱい。
新聞も本も脇に挟まれたり膝に置かれたまま、目的地まで放ったらかしです。
中断（紛失）
「the 500」ﾏｼｭｰ･ｸﾜｰｸ 田村義進訳 HPB1861
読了
「ｿﾞﾃｨｰｸ幻妖怪異譚」ｸﾗｰｸ･ｱｼｭﾄﾝ･ｽﾐｽ 大瀧啓裕訳 創元推理文庫F
「史談蚤の市」村雨退二郎 中公文庫
「糞尿博士･世界漫遊記」中村浩 現代教養文庫762
「文明開化の英語」高梨健吉 中公文庫
「中浜万次郎」石井研堂「漂流談奇」他 漂流奇談集成 国書刊行会
「ｱﾒﾘｶ彦蔵」吉村昭 新潮文庫
「ｼﾞｮﾝ万次郎漂流記」井伏鱒二 中公日本の文学53
「貧者の晩餐会」ｲｱﾝ･ﾗﾝｷﾝ 延原泰子･東野さやか･松本依子･対馬妙･矢沢聖子ほか訳 早川HPB1748
「邪悪」ｽﾃﾌｧﾆｰ･ﾋﾟﾝﾄﾌ 七搦理美子訳 早川ﾐｽﾃﾘ文庫
開始
「ﾋｭﾍﾟﾙﾎﾞﾚｵｽ極北神怪譚」ｸﾗｰｸ･ｱｼｭﾄﾝ･ｽﾐｽ 大瀧啓裕訳 創元推理文庫F

読み始め
双葉文庫「ぜんぜん酔ってません」大竹聡

愛すべき酔っぱらいたちのお話。
俺は酒をほとんど飲まないけど、読んでいて、飲みたくなってきたw

黒死館殺人事件を読み始めた

どうでもいい話だけど王様ゲームっていう本を書いた金沢伸明っていうクソ野郎が共食いって本出してた。喧嘩売ったのかな？

「音もなく少女は」終了。

暑くて仕事に集中できず、諦めてお昼寝と読書。

読了『さよなら、ニッポン　ニッポンの小説２』高橋源一郎
開始『陽気なヴッツ先生　他一篇』ジャン・パウル

読了。
次の仕事明けにはホッピーでもかっ食らう事にする！

…だからといって俺が「愛すべき」酔っぱらいになれるかどうかは別だが…。

>345
「聖なる酔っ払いの伝説」ヨーゼフロートを思い出しました。
飲みながら朦朧とした頭で書いたに違いない文章が
なぜか不快ではない。
酒で死ぬのもそう悪くはないと思わせる短編でした。

「沖縄久米島から日本国家を読み解く」佐藤優著　開始。

連休の旅行出発待ち
ブクオフで手当たり次第、旅先での読み物を買い込んでいた

ボード・シェーファー「お金から自由になる法則」
バートンマルキール「お金を働かせる10の法則」
ティモシーマッカーシー「おカネに目覚めよ、日本人！」

いずれも5年位前の投資促進本だけど結構面白かったよ

いいなあ。今の仕事も今月なくなってもおかしくないし、デイトレで食いたいな。

>>351
つまんねーから

「神は銃弾」ボストン・テラン著　開始

読了「僕に踏まれた町と僕が踏まれた町」中島らも

前半、何回も笑った
車輪の下を中島らもが書いたみたいな本だった

「神は銃弾」終了。

同じくボストンレラン「死者を侮るなかれ」開始。

読了「今夜、すベてのバーで」中島らも

アル中になった中年男の入院生活の話
最後に山田風太郎との対談もあったけど
それも含めて俺的には可也良かった
（らも氏が山田風太郎が好きなのは知ってたけどここまで好きだとは知らなかった）

俺も酒飲みである人の不幸がきっかけで飲みだしたけど
小説のように17年間もは飲んでないけど2〜3年ぐらい毎晩ウイスキー・ブランデーをのみ続けた
その後、焼酎飲んでたけど体への負担は少ない分、飲みすぎてしまう
それで今はビールに落ち着いてる（今日はビール500ml缶×2本）
ビール飲むとだるくなって頭痛があって飲みすぎないで済む

何箇所か付箋貼ったけど、今後読み返したい本だな
世の酒飲みに読んで貰いたい本

次、身内に借りた、百田尚樹の「永遠の0」を読みながら寝るか

>>357
そんなに酒を飲まずにいられないなら抗不安薬とか睡眠薬とか併用した方が体への負担が少ないのでは？

>>359
なんか書こうかと思ったけど、やめた
全く酒飲んでない時期も2-3年ぐらいある
まぁ人生色々あるんだよ
>>352みたいな仕事の事意外にも色々ある

あれもこれもマリファナが法律で禁止されてるのがいけないんだよね。

書き込みも即レスもなんか気持ち悪いしあぼーんするよ

読み始めた本
「製鉄天使」桜庭一樹

「製鉄天使」終了。
切なくほろ苦い子ども時代の終了の物語。
楽しめたけどマンガのように軽い。
次、同じく桜庭一樹「私の男」。

桜庭一樹「私の男」終了。少し桜庭一樹が好きになった。

笠井潔「三匹の猿」開始。

「三匹の猿」終了。

小川糸「かたつむり食堂」終了

アマゾンのレビューでは散々だけれど、
おいしそうな料理がたくさん出てきて面白かった。
ペットの豚を解体して料理することがあれほど不快で不評というのが不思議。

それならば肉は一切食べるなと言いたい。

肉料理は胆力がいる、
ことがすっかり忘れられている、ということを
思い出させてくれる物語でもあるが、
なぜか読んでいて、昔の絵本のグリとグラを思い出した。

ぐりとぐらは卵じゃなかった？獣なら肉を食えと言いたいよね。

確か卵焼きだけど絵は巨大なホットケーキだったような・・・ｗ

丁寧に作られた料理の持つ慰める力がテーマでした。
でも、肉料理はそれなりのグロテスクな力技が必ず影にあることも
ホンワカな文体で書いているのが読む人によっては
違和感があるのかも。

丁寧に作る料理の究極は肉も野菜も自分で作ることだとしたら、
肉にするための解体もひよこや子牛や子豚を育てることから始まり、
泣きながら賭殺して、おいしく頂くのが
少し前まで当たり前だったのに。

肉のハナマサの大型店に行くと肉＝動物の死体という認識が深まるよね。

肉のハナマサは地続きでいける範囲にはないのですよ・・・

鶏の解体は飼っているときはやっていました。
山羊は時々見ることができます。

東野圭吾「探偵ガリレオ」開始。

鶏って首を切っても走り続けるんでしょ？凄いよなあ

そういう話も聞きますが、目撃したことはありません。
一瞬ショック状態で動くから、偶然はあるかもです。

読了「忘却の河」福永武彦
開始「SPEED BOY」舞城王太郎

「海辺のカフカ」上巻終了
ちなみに初村上春樹

図書館の返却期限が迫っているから下巻は一先ず置いといて、
「世界が土曜の夜の夢なら ヤンキーと精神分析」開始

読了　ポール・オースター「ムーンパレス」
開始　奥田英郎「我が家の問題」

>>357
>ビール飲むとだるくなって頭痛があって飲みすぎないで済む

8月の書き込みに対して遅すぎるかな。
君、肝臓をやられてるんだよ、病院へいきなさい。
もう、手遅れだったかも・・・

読了　奥田英郎「我が家の問題」
開始　ポール・オースター「ブルックリン・フォーリーズ」

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読み始めた

森鴎外 雁

文章うまいわ。だから文豪なのか

開始　　ヘネパタ本（あんま文学じゃないけど）

>>381
文章うまいとかホザいていることがもうダメ

そういう事だな

読了　「ドイツロマン派全集　フケー　シャミッソー」
開始　「ドイツロマン派全集　シュレーゲル兄弟」

読了　川端康成「招魂祭一景」
開始　川端康成「伊豆の踊子」

ウェリギリウス「アイネーエス」読了
ツルゲーネフ「その前夜」読了
ツルゲーネフ「処女地」読了

コルネイユ「喜劇集」読了
ツルゲーネフ「広野のリヤ王」読了
あとツルゲーネフは「けむり」を読めば全集読書完結

シュレーゲル「ルツィンデ」読了

☆☆☆☆☆


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開始
スティーヴンソン「マーカイム・壜の小鬼」

アポロニオス「アルゴナウティカ」読了
ハイネ「イギリス断章」読了
ブレヒト「肝っ玉母さんと子どもたち」読了

ブレヒト「第三帝国の恐怖と貧困」
「ルクルスの審問」「セチュアンの善人」読了

プラウトゥス「つなひき」
テレンティウス「ボルミオ」
エウリピデス「イオン」
アイスキュロス「縛られたプロメテウス」
アリストパネス「男の平和」読了

女の平和でしょ。女の議会だったかどっちかは昔読んだな。

読み始めた本

静かな黄昏の国　篠田節子

読了「半未亡人」久生十蘭
開始「富美子の足」谷崎潤一郎

読了　スティーヴンソン「マーカイム・壜の小鬼」
開始　大江健三郎「性的人間」

記録は不得手だが、すこしつけていくか。

読了　由良君美『みみずく古本市』
　　　種村季弘『書国探検記』

開始（中途再開）東雅夫編『幻想文学入門』
　　（中途再開）紀田順一郎編『謎の物語』

大石圭『殺人調香師』読了。
この人の本は基本的に好きだけど、この本は特に好きだなあ

読了　エスプロンセーダ『サラマンカの学生 他六篇』

不確定要素も入り込んでくるのが読書の醍醐味と言うことで。

読了　『立春大吉 (大坪砂男全集1)』

読了　「富美子の足」谷崎潤一郎
開始　「刑」綱淵謙錠

読了「蠅の王」ゴールディング

読了　シャーウッド・アンダーソン「ワインズバーグ・オハイオ」

読了　田山花袋『蒲団』
開始　小林秀雄『考えるヒント2』

読了　「カインの末裔」有島武郎
開始　「犬」中勘助

読了　「刑」綱淵謙錠
開始　「小さな女」フランツ・カフカ

読了 ｢統ばる島｣ 池上永一

開始 ｢ジョン･マン 望郷編｣ 山本一力

読了　「犬」 中勘助
開始　「青春の逆説」 織田作之助

にしても「犬」、これ本当に「銀の匙」の作者が書いたのか？　
中が「銀の匙」だけでは語れない作家だとよく分かった。

読了　コロレンコ「パラドックス」

開始　「こころ」夏目漱石

読了　コロレンコ「川ははしゃぐ」

☆☆☆☆☆


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開始 罪と罰 ドフトエフスキー

ドストエフスキーだった

読了
ペドロ・パラモ

開始
ゼロからはじめるITパスポート
TOEIC特急シリーズ
TOEIC公式問題集4,5

しばらく就活で小説読めそうにないわ

読了　コロレンコ「わが同時代人の歴史　第1巻」

読了 ｢ジョン･マン 望郷編｣ 山本一力

開始　人生には何ひとつ無駄なものはない　遠藤周作

久しぶりにこの板来て、12月の書き込みに対して遅すぎるかもだけど
>>378
生憎健康なんだよ
血液検査とかしても異常なし
酒だけのせいじゃないんだよな
今晩も焼酎飲んでる
ていうか文学板の書き込みにしては物の見方・視野がちょっと狭すぎるよ…

>>420
ROMったがものの見方がどうこういう件でもないと思う
あなたの心が狭いことはわかったけど

>>421
2chは2chなのを改めて実感したよ

文学板ってせっかくレスしてくれたやつに対して視野が狭いと返すコミュ障ばかりなのかな

開始　読了　ドストエフスキー「賭博者」
文庫で３１０ページだったが
今日１日で読んだ

開始　読了　ドストエフスキー　「永遠の夫」
開始　ドストエフスキー　「死の家の記録」

読了
「田園の憂鬱」佐藤春夫

開始
「あにいもうと／詩人の別れ」室生犀星

読了　　　　ドストエフスキー「死の家の記録」

開始　読了　ザミャーチン「洪水」
開始　読了　ショーロホフ「ドン物語」

読了 「小さな女」フランツ・カフカ
開始 「私」谷崎潤一郎

開始　読了　ガルシン「赤い花」「四日間」
　　　　プラトーノフ　「疑惑を抱いたマカール」
　　　　パステルナーク　「わが妹人生」
　　　　ブローグ　「美しの淑女」
　　　　レオーノフ　「ブルイガ」
　　　　エレンブルグ　「農場主のパイプ」

開始　読了　チェーホフ「恋について」
　　　　　「イオーヌイチ」「往診時の出来事」「いいなづけ」
　　　　　　ヘンリー・ジェームズ「密林の獣」

読了
夏目漱石　「こころ」

開始
よしもとばなな　「キッチン」
芦原義信　　　　「街並みの美学」

キッチン大好き

読了 本谷有紀子｢生きてるだけで、愛｣

開始 川上弘美｢真鶴｣

読了
「新訳 音楽のﾘｽﾞﾑ構造 ｸｰﾊﾟｰ/ﾏｲﾔｰ 徳丸吉彦/北川純子 訳 音楽之友社
開始
「音楽のﾘｽﾞﾑ構造」ｸｰﾊﾟｰ/ﾏｲﾔｰ 徳丸吉彦 訳 音楽之友社（昭43）再読

読了　本格小説　上下　　水村美苗


読み始め　御宿かわせみ　平岩弓枝

読み始め
ぼくと、ぼくらの夏　　樋口有介

読了　樋口有介　窓の外は向日葵の畑

開始　新田二郎　姫椿

開始、浅田二郎　でした

どうも作者はお気に入りの人じゃないと本気で覚えられない・・

遅延 『陽気なヴッツ先生　他一篇』ジャン・パウル
開始 『地図と領土』ウエルベック

読み始め
小さいおうち　中島京子
夏草冬濤　上　井上靖

２冊、交互に読みたい、寒くて本屋に行けなかった、やっと読める　　

読み終わり　夏草冬

読み始め　　夏草冬

送信してしまった・・・

読み終わり　夏草冬濤　上

読み始め　　夏草冬濤　下

読み終わり

夏草冬濤　下


旧中学の少年の心の起伏、感情のまま、また、素直な感性が表現されていました

読み終わり
ソフィーの世界

読了 森鴎外「鼠坂」
読了 夢野久作「狂人は笑う」
読了 夢野久作「空を飛ぶパラソル」
開始 田山花袋「少女病」

晩夏のプレイボーイ：あさのあつこ
夏の日のぶたぶた：矢崎存美
夏天の虹（みをつくし料理帖）：高田郁
晩夏に捧ぐ：大崎梢
無花果の実のなるころに：西條奈加

手当たり次第に夏のフレーズのある小説を買いました
今夜から読みます

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読了　バイヤール「アクロイドを殺したのはだれか」
開始　ゴンブローヴィッチ「フェルディドゥルケ」

読了　斎藤環『生き延びるためのラカン』
開始　チャンドラー（村上春樹訳）『ロング・グッドバイ』

読了　ガルシアマルケス『族長の秋』
開始　コツウィンクル『ホット・ジャズ・トリオ』

読了　徳田秋声『あらくれ』
開始　富岡幸一郎『仮面の神学　三島由紀夫論』

読了　朝倉かすみ『てらさふ』
開始　清水義範『シナプスの入江』

読了：死の床に横たわりて
開始：サンクチュアリ

読了：丸山健二「火山の歌」
開始：丸山健二「雨のドラゴン」

くり返すが、わたしの主張は、
ＳＦは「みずは無間」「テキスト９」「脱走と追跡のサンバ」の三冊があれば充分だというものだ。
この三冊でＳＦのすべて、いや、文学のすべてを記述している。他の本を読む必要はない。
理解できるまでこの三冊を何度も読んでほしい。

「みずは無間」は、
最も現実的な宇宙ＳＦであり、過去の宇宙ＳＦをすべて葬りさってしまった。
この作品に比べれば、どの宇宙ＳＦも荒唐無稽な勘ちがいを記述したＳＦにすぎない。
宇宙を知るには、この作品を読むべきだ。

「テキスト９」は、
神と論理学の現代最高水準の到達点を示している。わたしは聖書に代わって読むべき本を日本人が書き記したと
最大限の賛辞を送っている。今後、１０００年間で、聖書が刷られた６０億部と同じ数だけ
「テキスト９」を発行するとよいだろう。

「脱走と追跡のサンバ」は、
不条理小説である。つまり、正統に対する「外し」の文学である。その最高傑作であると思う。
絶版で入手困難だが、復刊予定があるのでそれに期待だ。まさか裏切られることはないだろうが、
この出版業界、どうなるか水物だよ、本当に。外しに関して、ＳＦ作家適性試験というものが書かれており、
ぜひ、挑戦してほしい。

読了　エヴンソン　『遁走状態』
開始　ガーゲン　『あなたへの社会構成主義』

読了
開始