逆に「逆光」以外の、たとえば「V.」とか「重力の虹」の原文って、どういう特徴があるの?
英語だってことがわかるくらい。
木原さんIV精読者やってください
どれ読んでも読みやすいでしょ
長いだけだから気にせず買って読みな
941 :
吾輩は名無しである:2012/02/15(水) 22:24:34.21
おまえら初版かどうかって気にする方?
>>894 あ、ひさしぶりに山形さんが登場していますね。
山形さんはよく自惚れで墓穴掘るよね。そこが憎めないとこ。
>>941 しない方
重版だと誤植が直ることもあるし
ただ、今回のシリーズはここまでたまたま初版で揃ってるのでどうせなら最後まで初版にする
>>941 初版一刷を尊ぶのは木版の時代の名残りだわな。せいぜいが鉛活字の頃まで。
その時代は確かに摺りの早いほうが文字が綺麗だったが、今の印刷事情では何の関係もない。
>>944の言うように重版のほうがさり気なく誤植訂正されてたり
文献目録なんかが増補されてることもあるから、なるたけ新しいものを買うよ。
ピンチョン全小説で増版されてる奴あるの?
俺はどうしても初版がいい
他の10刷以上のやつでも、ある中で一番古いの買ってしまう
M&Dは重版されてたと思う
競売ナンバーとかもされてるんじゃない? 人気作だし
初版がほしいけどオンライン書店で買うと選べないからそこが難点なんだよな
ピンチョンはどうしても全部初版がいい
なにもそこまで・・・
訳者がこだわりのある人だと、増刷の度に部分訂正とか
訳語の差し替えとかあっても不思議じゃないからね。
>>949は初刷と言わず全ての刷を買い揃えるんだw
サンリオsf文庫じゃあるまいしw
953 :
吾輩は名無しである:2012/02/18(土) 16:11:44.95
オタク人気度ナンバーワン作家国別
フランス:プルースト
アメリカ:ピンチョン
イギリス:ジョイス
ドイツ:カフカ
ロシア:ナボコフ
日本:三島由紀夫
全然オタクっぽくないが
>>953 X 日本:三島由紀夫 ○:小島信夫
おっと人気はネエカ。オタク度だけ。
30にもなってジョイスをイギリスといってる男の人って・・・。
よしそれじゃこれでどうだ
フランス:セリーヌ
アメリカ:バース
イギリス(語圏):アラスター・グレイ
ドイツ(語圏):トーマス・ベルンハルト
ロシア:ワシーリー・グロスマン
日本:後藤明生
異論は認める。
グロスマンって誰だ
あと、アラスター・グレイも他のに較べたら小粒
じゃあフラン・オブライエンで
>>953 アルゼンチンのボルヘスがどう考えても世界チャンピオンだろ
ボルヘスは所詮短篇作家。
村上春樹みたいな意味不明な長編書くより短編のほうがはるかにすばらしい。
ピンチョンだって読む人によっては意味不明だろうし
このスレでそんなこといったらあかんだろ…
千倍ましって、そもそも正統派すぎなんだが‥
「数分で語り尽くせる着想を五百ページに渡って展開するのは労のみ多くて功少ない狂気の沙汰である。よりましな方法は、それらの書物がすでに存在すると見せかけて、要約や注釈を差しだすことだ」
ボルヘスはこう考えてるから短編なんだろう。
村上春樹はぼろかすに言われそうだわ。
いやあ春樹さんなら数分なんて与えすぎでしょう
TV番宣の、このあとすぐ的なのに収まります
長さの質だな、問題は。
ピンチョンの長さにはついていけん。
さいですか
軽い気持ちで注文しようとしたけど、
ここ読んで、原文を読んだ英語圏以外の人の
感想読んだら原文で読むのはもっと後にしようと思った。
ピンチョンはTwitterやってないの?
ピンチョンの影響を受けている作家って例えばどんな人がいますか?
ぴちょんくん
子連れ狼
しとしとピンチョン
>>978 一行目、「刊行中」がよくない?
「順次刊行中」とか。
>>980 言われてみるとそうだな。
「絶賛刊行中」とか
>>978 >2012/04『インヒアレント・ヴァイス』
そろそろ詳細が出てきてもいい頃だと思うんだけど…
まだかな
探偵小説であることくらいしか知らないな
まあまあ。
落ち着けよ。