2 :
 ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2011/03/10(木) 02:06:33.81
______/.::::;;;:::ヽ__ __
| |┌─l.::::;;;;;;;:::.l─┐|/:|===l|
| |│ ノ.::;;;;;;;;;;;::.i, |│ |===l|
| | j/.:ヾ、:;;::;;ノン':.ヽ|│ | :l|
|_|/ヽ:.:.:.:┌ロ┐:.:.:.:ハ_| | :l|
_ / ..:.゙i:.::::::|無 |:::::.i':.. ヘ :| _:l|
_(|;;__|__{ . :.::|:::::::|職 |:::::.|:::.:.. } |l__l|_
|三l三| ̄`ー''゙}ヽ└-┘、::{ー‐'゙ ̄|三l三|
|三l三|-─‐-く、;;:::::::::::::::::z!、____ |三l三|
|三ll/ . : : : :  ̄: ̄: : : : )==l三|
 ̄ `丶、:_ : : : :..:j:.. : : .;. -'"
最近、置いている本屋が減っている。
売れてないのか?
デュマのモンテ・クリスト伯とダルタニャン物語を出してくれ。
4月の新刊
『悪霊(2)』 ドストエフスキー/亀山郁夫
『パーティの前に/雨』 モーム/木村政則
レムだせー
8 :
吾輩は名無しである:2011/03/15(火) 06:32:51.71
あげ
9 :
吾輩は名無しである:2011/03/15(火) 10:00:51.55
近刊では、ビアスの訳がよかった。
難解な英語がずいぶんこなれているんで感心した。
ラディゲの肉体の悪魔を読了。
非常に読みやすかった。
そろそろ「魔の山」出して欲しい。
有名じゃなくてもノーベル賞受賞作家の肩書きがあれば
ある程度は売れそうな気がするんだが
最近マイナーなのや、哲学系が多かったからな。
15 :
5月新刊:2011/04/02(土) 00:09:02.99
「うたかたの日々」 ヴィアン/著 野崎 歓/訳
「純粋理性批判 5」 カント/著 中山 元/訳
16 :
吾輩は名無しである:2011/04/02(土) 10:35:56.05
名翻訳家、野崎センセーのリベンジなるか?!
17 :
吾輩は名無しである:2011/04/02(土) 14:30:15.26
それよりパルム早くしろ
野崎以外で頼む
でもパルムは既存訳でじゅうぶん
>>9 だね。解説の藤子F不二雄のくだりはくどかったが、それを除けば及第点。
この文庫も野崎、亀山、中山の三地雷さえ踏まなきゃオケってことかな。
中山さんはそんなに悪くないと思うけど。
評判悪いの?
特性のない男 出して。
ユリシーズ、出して。
コンラッドの「ノストローモ」出してよ。
アメリカ、イギリスの名作ベスト100の50位以内に入ってるし
例のノルウェイクラブの作家の人気投票の100作にも入ってる。
世界の名作の長編を10作選べって言われて
入れる作家もいるし
まだ文庫本ではどこも出してない
こういうのこそ狙い目なんだと思うんだけどな
>>24 ユリシーズを読めないのは翻訳のせいではなくお前の頭のせい
>>26 違う訳で読んでみたいだけだよ。
もう読んだよ。
あんた、読んだの?
>>27 5年前に読んだ
てか現行訳はそんなに古くないし読みにくくない
ユリシーズとか翻訳できないだろ。
「お早う」「もう早くねえよ」
これが翻訳出来るか?
読みにくいとか書いてないじゃん。
てかお前がただ単に読んでみたいってだけで
あんなのがそう簡単に新訳で出るわけねーだろ
商売ってもんがあるだろうが
32 :
吾輩は名無しである:2011/04/04(月) 11:47:27.28
春休みの厨房はスルー推奨
ドン・デリーロ
アンリ・ボスコ
ブランショはいかんのか?
36 :
吾輩は名無しである:2011/04/09(土) 21:03:10.85
古典新訳で一番衝撃を感じたのは野崎歓訳の「ちいさな王子」だ。
内藤あろう訳とは全くちがう世界に驚嘆した、そこはシンプル至極な世界だった。
主人公、王子じゃないけどねw
「憂い顔の『星の王子さま』」では平凡社ライブラリー稲垣 直樹訳が
一番いいように書かれていますよ。
辛酸なめ子訳がいい
なんでも直訳すればいいってもんじゃないだろw
水野晴郎さんを見習え。
だから原著の主人公は王子じゃないから。
彼は公国の君主、言わば彼こそが王。
あれは子供の王国のお話。
王様なんて日本語はおかしい
小さな殿下 とするべき
いや陛下だから、、
「小さな大公」
日本語だと言語内矛盾してしまうなw
「幼い王」ぐらいでいいんじゃないか
「ぼくは王さま」でいいだろ
47 :
吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 21:53:49.28
野崎歓・訳「ちいさな王子」
だいたいだぜ
かっちょえ〜
48 :
粕漬マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/04/10(日) 22:48:24.02
野崎とか中条はタレント性だけが先に立って評判は悪いが、実際はそうでもないんじゃないかと言う気もしている。
評判悪いのはこのスレ限定だからw
コンドルとそれにのっかるやつらw
50 :
吾輩は名無しである:2011/04/11(月) 22:02:42.97
野崎歓は特別な才能の持ち主、いわゆる国宝だろう
ブランショの難解な小説出してくれ
出しても読まないくせに・・・
読むよアミダナブとか
梁塵秘抄 川村湊・訳
悪霊は2で完結?
亀山郁夫訳は、読みやすくて好みです。
全3巻だよ。
他の同じ作品の訳書と比べてレベル低すぎ
よほどバカが編集してると思うよ
例えばどの作品のどの部分がレベルが低いのかを具体的に。
59 :
吾輩は名無しである:2011/04/26(火) 09:51:47.87
>>58 そこまで考えてないだろ。
ただの書き捨てなのに、追い詰めてはかわいそうだよ。
↑訳がめちゃくちゃじゃん
新訳じゃなくて珍訳
あんた、ここの馬鹿編集だろ
もうすぐなくなりそうだよね
ひどい訳がばれて、この掲示板も過疎ってるしw
文庫より先に会社がなくならなければいいけどね。
そんなにひどい訳なのか?
最初は岩波文庫よりいいって盛り上がってたのに
歎異抄が酷いのは認めるw
でもロシアものはあんだけ売れたからなあ。
そして普通に本を読む人間にとっては、ご訳問題とか気にしないからな…
そして企業はオタに媚びすぎないほうがたいてい潰れないし…
オタに気を遣いすぎる会社は滅びる。
↑
オタに気をつかっているんじゃないよ、編集がバカだから誤訳になるの。
わかっていないな〜。
↑ちなみにどこらへんが、ああバカだなー!って思うところなの?
本はあるから指摘してくれたら見てみるけど…文句言ってる割に具体的な箇所が全然あがらないw
69 :
吾輩は名無しである:2011/04/29(金) 23:41:54.76
↑追い詰めるなよ。単に知ったかぶりしてるだけなんだから。
70 :
吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 05:27:39.50
中山訳はいいね
フロイトとか解説も詳しいので理解が深まるわ
71 :
吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 05:57:28.69
この古典文庫は、過去の名作を現代的な感覚において翻訳しようってことをやってるんだろ?
珍訳だの稚拙な訳だの言ってる人は、「過去の名作=教養主義時代のガチガチな書き方をすべき」
だという固定観念を持ってて、そのあたりの齟齬からそういうことを言っちゃってるんじゃないかな〜と私的に思うんだがなあ
そいや、誤訳だ珍訳だの
具体的な箇所は挙げれてないね
脳内?
誤訳ではなく新訳です
この文庫のおかげで、わざわざ「新しい訳」と言わなければならなくなったよね
>>71 quelques mille francs を「何千フランかの金」と訳すのが新感覚w
>>71 ネタで言ってるんじゃないとしたらバカすぎ
>>71 まじで言ってるよ、この人。馬鹿だから。
同じ作品の岩波や新潮の文庫訳、そして原典に当たってみなよ。
おかしな訳、てんこ盛りだからさ(笑)。
78 :
吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 10:31:54.92
君たちが珍訳だ稚拙な訳だと言ってたのは、誤訳のあったドストエフスキーとスタンダールについてだけ言ってたってこと?
>>75 mille って語は不変化だから文脈によっては、quelques mille francs は
「数千フランの金」であってるだろ?
80 :
吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 13:10:41.47
え〜と
一つだけ?
これがどれだけ最低な誤訳かということが判れば、到底一つで済まないことは容易に察しがつくけどね。
83 :
吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 20:06:15.65
84 :
吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 20:36:04.06
↑これがどれだけ最低な誤読かと(ry
86 :
吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 22:17:36.97
>>82 おいらはこの文庫でいい新訳だと思った例は殆どないけど、
だから嫌いではあるけれど、でもさ、翻訳書にその程度の誤訳はつきものだよ。
いくらでもボロボロでますよ、そんなの。
そういう誤訳指摘では済まないところに問題があるとおいらは思うなあ。
87 :
吾輩は名無しである:2011/05/01(日) 06:27:30.08
>>80 もう一度確認なんだが、
mille の使い方
2000フラン = deux mille francs
3000フラン = trois mille francs
……
だから、quelques mille francs で「数千フラン」はありなんじゃないのか。
“quelque mille francs” と、quelque+数詞だったら
明らかに「約千フラン」だと思うけれども。
どうしても quelque に s がついているのが気になる。
88 :
吾輩は名無しである:2011/05/01(日) 08:11:39.06
孤独な散歩者の夢想まだ?
新訳という名前の、いままで翻訳されたものの劣化版なのよ
比較してみるとよくわかる
ネーミングだけの文庫
90 :
吾輩は名無しである:2011/05/01(日) 17:18:22.40
>>89 そうだと思うが、例えば何を比較してみたの?
赤と黒とか、黒猫とか
92 :
吾輩は名無しである:2011/05/01(日) 20:01:11.93
劣化と思う理由は?
劣化というか、リライトだよね。
岩波少年少女文庫とかと同じ。
リライトして、ひどい訳になってますけど
正確さより読みやすさを優先すると言うのは、翻訳方針としてありだとおもう。岩波少年少女文庫のように。
誤訳が多いと言うのはそれとは別。「誤訳を多くしよう」なんて翻訳方針はありえない。
何の弁解もせず、こっそり訂正したというのはコソ泥のようなやり方。
馬鹿な編集者がそろってたら、誤訳はふえちゃうものよ
眼球譚→目玉のはなし
この路線で突っ走るのかと思ったら、
ただのヘタれだった
>>15 「うたかたの日々」 は、
発売延期になったんですか?
中山元にはフーコーの新訳に挑戦してもらいたい
中山は勘弁。
101 :
吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 20:24:50.99
はやく天才・野崎歓が出てこいよ!
102 :
吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 22:51:47.65
>>80 >>87 quelques milliers de francsの意味で
quelques mille francsとするのは古い用法にはあるみたい
quelque+数詞で概数をあらわすときのquelqueは副詞なので
quelquesになるのはよくわからないままだけど
106 :
吾輩は名無しである:2011/05/03(火) 10:23:58.23
一刷を出してから読者に校正&誤訳訂正させるのが
ここの方針じゃなかったの?
108 :
吾輩は名無しである:2011/05/03(火) 21:26:18.28
野崎歓さんの翻訳は、5流語学者のコンドル下川などには決して理解されないからこそ、
天才訳なのです
それが証拠に、一流の文化人たちはこぞって誉めたたえている
(このスレなどの、頭脳の貧困なひとたちと、誰にも相手にされたことがない嫉妬教員・下川茂とだけにはなぜかうけない
109 :
吾輩は名無しである:2011/05/03(火) 21:43:10.54
下川茂のことを馬鹿にしていってたんだろうけど、鹿島茂が「自分の口臭に気がつかない」
とてもみじめなやつって意味のことを小気味よく書いてたな。
よくまあ恥ずかしい誤訳を指摘した学者にここまでひどい悪罵をぶつけられるもんだ
野崎一派怖っ
野崎の人間性に関しては、有名じゃないか
翻訳者の人間性とかどうでもいい。
人間性も悪く、翻訳の腕も悪い
最低じゃん
文盲どもが何言ってんだ
マズは眼医者の扉をたたけゴミども
文盲は眼科じゃねえだろ
116 :
吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 08:33:26.55
野崎歓は天才
くやしかったらてめえらも一つでもなんかやってみろ
なにもできねえ屑どもが
117 :
吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 09:54:32.77
だったら、こっそり誤訳を訂正すんなよ。
東大准教授か何か知らないが、あまりに恥ずかしすぎるぞw
野崎歓が恥ずかしい男なのは、今に始まったことではない
まあ誤訳製造マシンと「些末な誤訳論争」に与する気はまったくない編集部の
最狂タッグだからなあ。
最初の段階で頭を下げとけばましだったのにね。
/二__,--、r'"___、 ヾト、.ヽ
レ'"~,-,、 ! ! ' '" ̄ .ノ\ヾ:、
K/ー'~^~_/ ヽミ:ー‐‐'" ヽ i
!〉ー―'"( o ⊂! ' ヽ ∪ Y」_
i ∪ ,.:::二二ニ:::.、. l 、... <野崎歓は天才
! :r'エ┴┴'ーダ ∪ ! !l
.i、 . ヾ=、__./ ト=.
ヽ 、∪ ― .ノ .,!
121 :
吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 15:29:27.55
だいたい、下川茂ってひとは、フランス文学の玄人の世界では
どうしようもない奴のひとことで片づけられるひと。
事情の分からないひとたち(産経新聞―まあ、3流の新聞社ですが)の編集人を含む)は、あのどうしようもない
ひとのいうことを鵜呑みにしてしまった。
真実はこんなところです。
そもそも下川茂とは「コンドル」名で、あの優秀な野崎歓の著書全てにこそこそと
最低評価のアマゾン評を書いたひと。嫉妬心だけでできた、まったくのならず者です。
立命館大学の恥ともいえるでしょう。
122 :
吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 15:50:44.17
翻訳のことは知らないし
翻訳のことなどそういきりたつことでもないと思うが、一つ。
野崎歓の『異邦の香り』は凄まじい本だ。
絶対に本物にしか書けない本だろう。
その意味では、野崎歓とはたしかに「天才」だ。
>>121 こうやって根拠もなにも示さずに下川=どうしようもない、という印象操作をして切り抜けようとする
汚いさすが野崎一派汚い
誤訳をこっそり修正するなんて悪質すぎるだろ
消費者を騙して欠陥商品を売りつけていた悪事を隠蔽するなんて
マジでとんでもないことだよ
誤訳商品は全品即刻回収し、会社のトップページで謝罪するのが常識
欠陥商品を販売することに至った経緯と被害者への補償、
および再発防止のための具体的対策を示すべき
125 :
吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 19:46:05.89
事実として、誤訳のある本が全品即刻回収されて、
会社のトップページで謝罪されのなんか、
一度も見たことがないよ。
さすがに「常識」といのは無理があるのでは?
また下川が暴れてるのか
同じ日本人として恥ずかしいな
6月刊
後白河法皇編・川村湊訳 『梁塵秘抄』
またこいつか。懲りもせず関西弁で現代語訳するんだろうなあ。
128 :
吾輩は名無しである:2011/05/05(木) 00:27:38.91
実際、下川が指摘した箇所の多くは下川の理解不足、あるいは文学力不足からだった
結局は、まちがいといって明白なのは10か所足らずだった
あとは、取るに足らない誤植の指摘ばかり
あげくは他の本へのことも
なぜって、もう他には書いてみようもないからさ
下川が「何百か所」とかと、大仰に、しかも高圧的にいっていたのはいったい何だったのか
あれでは、一刷としては最もミスの少ない長編小説といっても過言ではなかったことになろう
そんなことよりも、下川があの公への発表以前に、コンドル名で野崎歓のほぼすべての著作に関して
いかがわしい、なんとも下品な最低評価の評を、アマゾンにつけまくっていた件はどうなったのだろう
あれは人間として最低の行為ではないのだろうか?
129 :
吾輩は名無しである:2011/05/05(木) 00:45:27.62
野崎歓さんといえば、文藝で面白い論考を始めましたよね。
彼の翻訳論は一風かわっているし、これからの文学ということも考えさせてくれます。
下川茂さんにもあれを読んで一からよく勉強してもらいたいです。
>下川の理解不足
具体的にお願いします。
131 :
吾輩は名無しである:2011/05/05(木) 00:50:10.93
下川茂本人さん、
おまえさん、もう来るなて。
みっともねて。
自分がみじめになるだけだぞ。立命館の恥なんて。
おまえさんが来るところは、アマゾンの匿名書評欄だけだぞ。
132 :
吾輩は名無しである:2011/05/05(木) 01:00:16.21
立命館の恥=下川茂
東大の誉れ=野崎歓
二人には差がありすぎ!!
同じ土俵で論じるのって、野崎に失礼すぎだろ!!
野崎信者に具体性のあった例がないんだよな
134 :
吾輩は名無しである:2011/05/05(木) 01:23:22.63
下川茂さん、
具体性を求めるんであれば、まずお金をくださいよ
それを記すのは、あんがいと面倒なのですから
それに、それにですよ
あなた、何百か所とかいいながら
それを示さず、瑣末な(野崎歓さんの他のご著書にまで及ぶ)誤植指摘でごまかそうだなんて
そんな筋の通らないことはいけませんよ
ちゃんとその何百か所、いったからにはその全てを指摘するのが当然でしょう
まあ、ほんとうはその100分の一もないのですから、・・・無理ですね
下川さん、こんな遅くにもう寝た方がいいですよ
下川さん以外に、下川さんを擁護する立場で、しかも具体性を求めて発言するひとなどいるわけないのですから
下川さんご本人とすぐにわかってしまうのです
野崎歓さんは非常にお忙しいかた
信者がかわりにおたよりしました
さいごに、下川さん、アマゾンの匿名書評欄に特等席をご用意してありますよ、十分にそちらでご活躍ください
無駄な長文を書く暇はあるんだがな
136 :
吾輩は名無しである:2011/05/05(木) 02:10:07.24
今まで中原昌也を読んでる人間に会ったことがない。
もしそんな人間に出会えたら、そしてそれが女性的、それだけで好きになってしまうかもしれない。
なんの具体性もなくて笑えるw
どっちが下品だよ
理解不足の例を挙げろと言われたんだから3つくらい箇条書きにして書けばいいのに「お金を下さい」だってさw
これから返答に困ったらそう言い返そうかな
139 :
吾輩は名無しである:2011/05/05(木) 04:11:09.93
新品と交換するのは乱丁と落丁の場合だけで、誤植や誤訳で新品交換が
行われたなんていう話は聞いたことがない。
そんな例があったのなら、教えて欲しい。
やる気のない出版社は、読者から誤植を指摘されても、直さないで増刷しているのが現実。
翻訳者の後書きに、新版を出すにあたって誤訳を直したと書いてあることが多いが、
増刷くらいでは誤訳の訂正まではやりたがらない出版社がすくなくないようだ。
増刷時に、誤植や誤訳を訂正する出版社や翻訳者は良心的といえる。
それを「こっそり」なんて、悪いことのように書くのは、出版の常識を
知らない読者をミスリードしていると思う。
そうだよね。
あの時の野崎と光文社の態度は良心的だったと思う。
それでも、「こっそり」と言われレてしかるべき。
べつに批判があっても、訂正する義務は特になかった。
あれは増刷時に訳者と出版社の判断で自主的に訳文を訂正した。
誰にも弁解や弁明をする必要はない。
素敵な時間帯に必死すぎるのが何ともw
144 :
吾輩は名無しである:2011/05/05(木) 09:31:40.12
>増刷時に、誤植や誤訳を訂正する出版社や翻訳者は良心的といえる。
それを「こっそり」なんて、悪いことのように書くのは、出版の常識を
知らない読者をミスリードしていると思う。
まさに上は良識ある人間の文章。
すべては公になっているものの上でのこと。なにが「こっそり」だ。
こっそり、この問題よりちょっと前から、汚ならしい、嫉妬心からのみの、
例の高圧的文章のアマゾン評を入れまくってたのは、まさにコンドル下川じゃないか。
こっそり、の表現が最高にフィットするのが下川さん、あなたです!
145 :
吾輩は名無しである:2011/05/05(木) 10:16:13.06
フランス語の授業で、フランス語には男言葉と女言葉の区別がないという話のときに
教官から聞いた話なんだけど、老舗といわれる某S社が昔出していた『失われた時を求めて』には
長い男女の延々と続く会話で、一行抜かしたために、途中から男女が入れ替わってしまった箇所が
いくつもあるんだって。
フランス文学の業界では有名な話で、単行本のときからいろんな先生が直せとS社に
申し入れたのに、単行本から世界文学全集、文庫本、最後に限定セット販売の豪華本と
何度も形を変えて出版したのに、S社は最後まで直さなかったんだって。
直さなければいけない箇所が多すぎて、全面組み替えになってしまうかららしいんだけど、
あくまで授業で聞いた話で、現物で確認したわけじゃないけどね。
>>139 >増刷時に、誤植や誤訳を訂正する出版社や翻訳者は良心的といえる。
どっちがミスリードしてんだよww
誤植や誤訳を増刷時に直すのはごく普通の当たり前のことでーす
よくあることでーす
自分で「良心的」とか書いて恥ずかしくないの?
>>139 誤植が多すぎて、直せないんだよ、ここの文庫は。
だから、わざと新訳(テキトーな訳)だと言っているの(笑)。
148 :
吾輩は名無しである:2011/05/05(木) 13:38:30.12
赤と黒のことはよく知らないけど野崎歓の
「赤ちゃん教育」とか「香港映画の街角」はいけてる本なんだ。
たぶんだけど、野崎歓のことだから、赤と黒の翻訳もすごくいいんだと思う。
たぶんだけど、かたい頭の方たちにはわからないだけだと思う。
やっぱり、翻訳とかの世界も、日々かわっているってことだ。
「異邦の香り」は未読だけど、野崎歓の代表作らしい。
>>148 野崎信者はこのように頭の悪い文章しか書けません
いやそれどうみても煽りだしw
151 :
吾輩は名無しである:2011/05/05(木) 14:19:23.11
野崎信者の方がどうみてもまともな文章を書いているが(笑い)
批判派は野崎歓の著書や翻訳書などをとても読み終える能力がないとみたが(笑い)
だってまともな文章を書いてる人がいないんだもん
152 :
吾輩は名無しである:2011/05/05(木) 14:29:39.09
>>151 そうそう、多分一冊も読んでないね。
野崎歓の本に限らず、ちょっと中身のある文章は読めないだろうね。
ここでだべってるだけの下等な人たちだから・・・・・
おやおやw
面白いから、飽きるまでやらせとけばw
156 :
吾輩は名無しである:2011/05/05(木) 15:41:22.59
157 :
吾輩は名無しである:2011/05/05(木) 18:02:50.27
では後学のために「いくつもある」うちの一箇所でいいから
お教え願えますかな。
159 :
吾輩は名無しである:2011/05/05(木) 22:00:34.51
みんなさあ
野崎歓の文藝の新連載を読むといい
題は何だったか、忘れたけどいい題だった
下川の下らなさとかいろんなことが透けてみえてくると思う
みんな お願いだから もっと勉強してくれよ
(おれは慶大生)
160 :
吾輩は名無しである:2011/05/05(木) 22:16:53.69
「翻訳せよ、と彼らはいう」野崎歓・新連載・文藝
161 :
吾輩は名無しである:2011/05/05(木) 22:20:17.97
でもその下川という奴に突っ込まれて、それがちょっとした話題になってしまうような余地があったんだから
野崎歓が才能のある人間(俺は読んでないからよく知らないが)であるだけに
ある種の落ち度が彼にもあったんだろうなと思うのが今のところの感想
162 :
吾輩は名無しである:2011/05/05(木) 22:42:19.99
いや、あれは悪意だよ
悪意さえあれば、誤訳指摘なんていくらでもできる
そもそも縦のものを横にするのが翻訳なんだから、翻訳なんてやる人によってもう無数にできるわけさ
あと、訳す、ということは、どんな場合でもなんらかミスが生じるということ
人間なんだからそれは当然なんだけど、良心があればもちろん増刷のとき改めるわけだ
コンドル下川の文で唯一意味があったとすれば、意外にもあのとっかんこうじの、超短期でなされた野崎の訳は
ミスがとても少なかったということ
これはほんとに凄いことだ、あの短期で、あの忙しさのなか
ほかのやつではそうはいかない、原作自体が猛烈なスピードで書かれたらしい、その感じがおかげでよくでた!
コンドル下川は、野崎の何冊もの著書・翻訳本に、☆一つの最低評価を、このたびの論文を発表する前に
アマゾン評として匿名で投稿しまくっていたひと
なんらかの私怨と、もちろん自分には届かない野崎歓という星への嫉妬と、そこから始まったのだ
だから、ふつうならミスも少ないしとてもスピード感に溢れる優れた訳となるところ、こんな事件になっちゃった
一般人は下川の下劣を知らないからね、専門家といわれれば、あーそうか、と
ほんとは、スタンダールだけに関しても、いうまでもなく、野崎が遥か頭上をゆくんだけどね
赤と黒が野崎の仕事じゃないのはほぼ間違いないし、突っ込む方も端から察しはついてるはずなんだけどな。
なんか私怨を買うようなことしたんかね?
>あのとっかんこうじの、超短期でなされた野崎の訳
だけ読んだ。
期せずしてこの文庫の方針と限界を物語っているわな。
165 :
吾輩は名無しである:2011/05/05(木) 22:52:23.10
>なんか私怨を買うようなことしたんかね?
そんなこともちろん知ったこっちゃないが、
いずれにしても公の場に持ち出すようなことじゃないわな
そこがコンドル下川の異常なとこじゃねえの
166 :
吾輩は名無しである:2011/05/05(木) 23:51:50.76
>下川茂のことを馬鹿にしていってたんだろうけど、鹿島茂が「自分の口臭に気がつかない」
とてもみじめなやつって意味のことを小気味よく書いてたな。
これってどこに載ってるの?
> 新品と交換するのは乱丁と落丁の場合だけで、誤植や誤訳で新品交換が
> 行われたなんていう話は聞いたことがない。
> そんな例があったのなら、教えて欲しい。
> やる気のない出版社は、読者から誤植を指摘されても、直さないで増刷しているのが現実。
> べつに批判があっても、訂正する義務は特になかった。
↑つまり殺人焼肉屋の言い訳と同じ論法だな。
生食用の流通なんていう話聞いたことがない
加熱用を客に出しているのが現実
加熱用を出す義務は特になかった
おい、そろそろ他でやってくれんか。
何を?
このスレ読む限り翻訳者も批判したほうもどっこいどっこいでろくでもないってことでいいじゃん。
171 :
吾輩は名無しである:2011/05/06(金) 09:47:36.86
>>148 >たぶんだけど、野崎歓のことだから、赤と黒の翻訳もすごくいいんだと思う
全然、擁護になってないじゃん。
野崎クンは、もっと仕事を選んで頑張ってくれればいいんだけどね。
また下川が暴れてるのか
病院いったほうがいいぞ
173 :
吾輩は名無しである:2011/05/07(土) 20:52:49.35
もう、こんな話題どうでもいいけど、野崎の
文藝の連載はおもしぇー
「翻訳せよと、どっからか声が」
(ちがったかな)
さすがは、野崎歓。
174 :
吾輩は名無しである:2011/05/07(土) 21:14:35.91
翻訳せよ、と彼らはいう
野崎歓のの題
俺は翻訳せよ、なんて言った覚えはないな
とっとと翻訳やめろ、と言いたい
まあ野崎にまだ文句言ってる奴は
自分で読んで見ろ。
フランス語わからん低学歴は
他の訳者の本を2冊以上用意して
自分の眼で読み比べてみろ。
馬には乗ってみろ、人には沿うてみよだ。
他人の評価に振り回されず
自分自身で判断しろ
原書を読んでいるから、野崎を批判しているんだよ
フランス語読めないバカは
>>176 だけだったというオチ。
バーカ、俺はちゃんと読んでるよ。
他にも人間喜劇の大半とか
モンテクリスト伯とか
レミゼラブルとか
感情教育とかボヴァリー夫人もね。
スタンダールはパルム僧院もな。
作中に使われてるラテン語とかの
他国感はわからんけどな
と言いつつ、
>>176 =
>>179はフランス語の勉強を始めるのであった。
φ(`д´)...C'est un crayon.
φ(`д´)...C'est une table.
・ ・ ・
学歴コンプレックス必死だなw
歓のお花畑開陳ポエムみたいなのじゃなくて翻訳作業の技術的な話ならそれをファンタジー物として読めるかも>文藝の連載
185 :
吾輩は名無しである:2011/05/09(月) 22:17:39.69
>人には沿うてみよだ。
それどうやるんですう〜?
人間である以上、ミスは仕方がないと思う。
しかし、ミスが多く、そのほとんどが凡ミス。
さらに対応も最悪。
馬に乗ってみよ、技にかかってみよ
野崎は避けてみよ
189 :
吾輩は名無しである:2011/05/10(火) 21:48:38.55
なんかさあ。
こう読んでくると、野崎歓の批判者ってどうも
あわれな奴が多い気がする。
何にも本なんか読んでないのに(野崎のに限らず)だよ、
適当に話題の何かを見つけては、貧困な頭の中身からの感想を
論理的文章には決してできないから、ただ断片的に、拙い言葉で
ぶつけてるような。
要するに、野崎歓のことなんて何にもほんとは分かってないし
まあ文学全般にわたってほんとは全然分かってないんだよね。
なんのために、こういうところで書いてんのかな?
文学を分かるはずもないひとたちなのに?
/二__,--、r'"___、 ヾト、.ヽ
レ'"~,-,、 ! ! ' '" ̄ .ノ\ヾ:、
K/ー'~^~_/ ヽミ:ー‐‐'" ヽ i なんかさあ。
!〉ー―'"( o ⊂! ' ヽ ∪ Y」_ こう読んでくると、野崎歓の批判者ってどうも
i ∪ ,.:::二二ニ:::.、. l 、... あわれな奴が多い気がする。
! :r'エ┴┴'ーダ ∪ ! !l
.i、 . ヾ=、__./ ト=.
ヽ 、∪ ― .ノ .,!
>>190 まあ待て待て
>>189は野崎歓のことや文学全般について何でもよく知ってるらしいぞ
まずはそのご高説を賜ろうじゃないか
_____ なんのために、こういうところで書いてんのかな
/::::::::::::::::::::::::::\ 文学を分かるはずもないひとたちなのに?
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ /  ̄  ̄ \
|:::::::::::::::::|_|_|_|_| /、 ヽ
|;;;;;;;;;;ノ \,, ,,/ ヽ |・ |―-、 | きみ頭だいじょうぶ?
|::( 6 ー─◎─◎ ) q -´ 二 ヽ |
|ノ (∵∴ ( o o)∴) ノ_ ー | |
/| < ∵ 3 ∵> \. ̄` | /
::::::\ ヽ ノ\ O===== |
:::::::::::::\_____ノ:::::::::::\ /
193 :
吾輩は名無しである:2011/05/10(火) 22:28:36.40
ていうか、ほとんどの翻訳書は増刷の度に誤訳を(誤植とともに)直しているよ。
とくに第二刷のときは必ずと言っていいほど。
いちいちそれを公表したのなんか見たことないから、
もしそう言うならすべて「こっそり」だよ。
まったく普通のことだよ。
そうか?ホームページで正誤表とかよく見かけるけど
それに、そういうの公開しないのはそもそもおかしいよね?
みんながやってれば、赤信号もわたっていいのか?
195 :
吾輩は名無しである:2011/05/10(火) 23:37:28.37
そこがそんなに気になるんなら
(おまえらが気にしてもしょうがないと思うが)
第二刷も買えばいいだけの話
196 :
吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 00:11:37.18
翻訳書だけでなく日本語の著作でも、増刷するたびに微修正しますね。
197 :
吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 09:50:53.65
ほんとだよ
実際には何も気にしてないくせに
(そんな繊細さを持ち合わせてるとは、その稚拙な文章からとうてい思えん)
こうるさくいう
小姑みたいなやつらですな
198 :
吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 11:25:36.49
程度の問題だろw
数ヵ所訂正ならいざ知らず 野崎訳の「垢と糞」は正誤表つけてほしいくらい直しまくってるわけだが…
いさぎよく絶版にすればいいのに
まだ正誤情報のページないのか・・・
せめて訳者がブログで情報出すくらいしてほしいね
ここに限らずだけど
>>176 加藤晴久が『憂い顔の「星の王子さま」』で旧訳+新訳14点の「星の王子さま」を原文を元に見比べている。
野崎歓は飛行機の"moteur"を唯一人「モーター」と訳すという大失態をやらかしていることが指摘されている。
202 :
吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 22:55:20.03
阿呆な連中はみんなコンドル下川の糞論文に振り回されてるだけですな。
冷静に読めば、ほんとうの誤りといったら凄く少ないことが分かるのに。
むしろ誤りの少ない野崎歓訳赤と黒だ。
そしてその上、あの訳はなんて快楽的なのだ。天才の訳といってよい。
しかし、みんな知力の欠片もない方々だな。
ちったあ、本物を見極める能力をもてよ。馬鹿ども。
203 :
吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 23:01:41.78
加藤の憂い顔では野崎歓のはもっともよい部類になっていたはずだが。
それにな、阿呆な201よ。
人間だれにだってケアレスミスはあるんだよ。
それがない翻訳本なんてただのひとつもないんだ。
たとえば加藤晴久が訳したとして、それをある人の思いこみからみるならば、
無数の誤りをみつけることができるにちがいない。
そんなものなのだよ。
なにもしらない、ほんと阿呆くんだねえ(笑い)。
修正したということは、ミスを認めたのと同義だと思うがね。
ミスを放置して間違いをばらまくよりかはマシだ。
205 :
吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 23:43:29.36
瀕死の黒鳥、大地に沈む
206 :
吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 11:37:16.80
野崎センセーが降臨してるようだが、スルーできないのは大人げないような気がしないでもない。
続刊予定
『人口論』 マルサス/斉藤悦則・訳
『詐欺師フェーリクス・クルルの告白(上)』 マン/岸美光・訳
梁塵秘抄の紹介文見ただけで酷そうだ・・・
ラテアメものは出してくれないの?
たぶんほとんど出ない
著作権フリーになった作品を新訳して売るのがこのシリーズのポイントだから
ラテンアメリカ系で死後50年以上経つ、「売れる作家」はほとんどいないんじゃないか?
『憂い顔の「星の王子さま」』で一番評価が高かったのは
平凡社ライブラリー版でした。
著作権が切れてないのもけっこうあるだろ。
クラークが死んだのなんか2008年。
だからと言って翻訳が出るかは知らないが…
そしてヤカン飛行をこれから読むのだが
廃墟は人間だねっていう中村光夫の発見がここからのPAKURIだったのかい(苦)
仏蘭西文学、ぱくられ過ぎ(ここで一句)
文系の先生方がぱくろ うともせず読み流すだろうなって描写もある(20頁3行目から6行目とか)
いや、自力でぱくればいいんだ(でも文才がない)
このようなやりとり類型が日常だった時期があったのだった
中村光夫の批評だな
光夫ぁ冒険家じゃねえよ
そんで技術が進歩して飛行機が墜ちなくなると夏実が台所で「軽いめまい」を起こすんだろうな
岩波や新潮に比べてコスパ悪くね?
221 :
吾輩は名無しである:2011/05/20(金) 08:14:53.47
>>220 悪いよ、みんなわかっている
新訳という名前だけだもん、パフォーマンスにたけてるだけ、買う価値は低いっしょ
サキ短編集が岩波と新潮で被りすぎだから新訳で新しいのだしてほしいな
検索したら品切れじゃないか…
あれもう品切れなのか
ちくまは海外文学でいいの出してるけど、品切れになること多いよね
こういう見方を相対主義というのか、宗教家はリビエール社長と逆のことをやってファビアソの嫁を信者化するわけだけど
227 :
吾輩は名無しである:2011/05/21(土) 11:07:43.25
野崎歓の翻訳ってじつはあんまり知られてないのがほんとに良いよ。
「本当の話」作者忘れた、学研
「さいごの恋」作者忘れた、有名じゃない、集英社
「イギリス人の犯罪」ジャン・ルノワール、青土社
「花火」作者忘れた、白水社
「楽園」ギベール、集英社、などなど
やっぱり革新的な翻訳をしてきたひととしかいいようがないと思う。
まあ現代作家の紹介だけやってれば、それなりの価値はあるよ。
古典は何十年も研究してる人たちがいるから、敢えて多忙な売れっ子の野崎が訳す必要ないだろう。
同感
翻訳が革新とか馬鹿丸出し
>>230 むしろ君の方が無知を晒してるようですね
>>231 ならば、野崎さんの翻訳の中で、たとえば
>>227に挙げられている「本当の話」の
どこが革新的な翻訳であるのかをおっしゃってください。
こちらは無知なんで勉強したいです。別に他の本についてでもいいですよ。
革新的だろ。
ウソでたらめなんだから。
そんなヘボ翻訳はゴマンとあるよ。
野崎は革新的にヘボだからねえ
また愚民が嫉妬してるのか。恥ずかしいな
希臘へ行ったら廃墟から人の営みを類推するのが普通だけど僕は違った趣旨の話だった(しかもそう言ったのが光夫じゃなくて)
そんで非西洋の作家(そういう自意識)が書けることが英霊の声か
6月はどうでもいいとして7月は楽しみだな。
今年の9月も気合入れていっぱい出してほしいな。
高遠はやる気がないんじゃないのか。
完結しない気なら
本返すから金返せよ
未だに、岩波文庫よりは完結する可能性が高いと思うのだが
その根拠は?
毎年2冊ペースを守ってる岩波に対して
もう最初の巻き出てから10ヶ月経つんだが・・・
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
岩波は30年かかって完結とか、40年かかって完結とか、50年かかって完結してないとか、
前科があるからな。
>>243 岩波文庫のノワ”−リス『断章』は上巻の初版が1941年だから、70年かかって完結していませんぜ。
245 :
吾輩は名無しである:2011/05/24(火) 20:25:56.80
この手の顔文字使う馬鹿っていまだにいるんだなw
この文庫なら、「先生、下書きだけでもいいですから」とか何とか言って、誤魔化してくれそうだよね。
下書きwww
>>249 顔文字くん馬鹿にされて悔しかったの?w
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
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( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
252 :
吾輩は名無しである:2011/05/25(水) 11:33:56.52
>>228 要はそういうこと
何でもかんでも人気者に頼めばいいというものではないね
出版社の姿勢が問われるかも…
253 :
吾輩は名無しである:2011/05/25(水) 22:30:51.33
なんかもう最初から堀口大学校の訳と全然違うのな
254 :
吾輩は名無しである:2011/05/26(木) 07:55:40.83
古い訳は無駄に文学趣味すぎる感じなのだが
255 :
吾輩は名無しである:2011/05/28(土) 22:54:52.31
けっきょく野崎歓が最高だ
てst
テストしてると水遁されるよ
258 :
7月:2011/06/03(金) 03:19:14.36
「人口論」 マルサス
「ブラックウッド短編集」 ブラックウッド
なんだ、マンじゃないのか。
260 :
吾輩は名無しである:2011/06/06(月) 22:46:34.20
日々の泡でくると思う、うたかたの日々でくる?
野崎歓さんはいいですねぇ!
間を取って日々のうたかた
うたかたじゃ新訳っぽくないな
263 :
吾輩は名無しである:2011/06/07(火) 09:46:30.23
うたかたの泡だろJK
265 :
吾輩は名無しである:2011/06/07(火) 11:39:04.13
マジで「バブルな日々」に決定したみたいだよ
どんだけ分かりやすい嘘だよ。
野崎のセンスだと「ばぶるな日々」じゃないかな
268 :
吾輩は名無しである:2011/06/07(火) 14:36:36.74
「バブーなヒービー」が良い。
略して「バービー」で決定との内部リーク
常務のひと声で「泡い日々」に改定
略して鮑でいいよもう
という専務の独断
いや、「うたたねの日々」だろ
タイトルからすでに誤訳という
「打った買ったの日々」だな。
おい親切なおれが教えてやるけど、
お前らだいぶ前からもう面白くないぞ。
276 :
吾輩は名無しである:2011/06/08(水) 10:15:06.92
↑
と、野崎歓が覗き見で覗きはイカンと叱られる。俺にw
277 :
吾輩は名無しである:2011/06/08(水) 10:48:39.58
なんやそれ↑
「うたかた」については
既存本の翻訳がもう古いと感じてた。
野崎歓が決めてくれ
278 :
吾輩は名無しである:2011/06/08(水) 11:39:24.35
今のところ「シャボン玉デイズ」が最有力候補だってさ
また下川の話題そらしか
ガチで当てに行く
「あぶくの日々」
281 :
吾輩は名無しである:2011/06/08(水) 13:33:28.20
まったく発想力というものが無いな全員。
どうして「日々」がまずいと気がつかないのか。
そんなことだから懸案事項がなにも捗らない。一人残らずクビだ、おまえらは!
もっともフランス語がわかって言ってるやつがいないようだから仕方ないか・・・
282 :
吾輩は名無しである:2011/06/08(水) 17:41:04.59
近年の文芸誌のタルい連載のなかでは、おれ
野崎歓の「翻訳せよ と 彼らは いう」(文藝)が出色と思う。
だから野崎には翻訳より随筆とか論考をもっとやらせたい。
使い古されたネタじゃね?
/二__,--、r'"___、 ヾト、.ヽ
レ'"~,-,、 ! ! ' '" ̄ .ノ\ヾ:、
K/ー'~^~_/ ヽミ:ー‐‐'" ヽ i
!〉ー―'"( o ⊂! ' ヽ ∪ Y」_ /
i ∪ ,.:::二二ニ:::.、. l 、... |
! :r'エ┴┴'ーダ ∪ ! !l< 野崎歓は天才!
.i、 . ヾ=、__./ ト=. |
ヽ 、∪ ― .ノ .,! \
誤訳するな、と俺らは言う
>>281 ネットの翻訳サービスにかけたら「ゴミの日」だった。
日々ではないのか。
>>276 のざきかん
のぞきいかん
気づくまでだいぶかかったよ‥
288 :
吾輩は名無しである:2011/06/09(木) 10:52:26.55
野崎歓まんせ〜
このご時世才能があるってのは大変なことなんだ思うよ
文学板を見てると本当にそう思う
野崎歓のことだけ言ってるんじゃないよw
290 :
吾輩は名無しである:2011/06/09(木) 19:18:59.47
あのう・・・・・・・
ぶ、ぶ、文章のい、い、いみが不明なのですけど・・・・・・
291 :
吾輩は名無しである:2011/06/09(木) 20:34:33.25
292 :
吾輩は名無しである:2011/06/10(金) 01:17:09.82
>291
そういうこと書くと、警察が動きだす
警察権力によって、どっからのかわかっちゃうんだぜ
たのしいことになってきたぜ!
293 :
忍法帖【Lv=10,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/06/10(金) 01:19:17.99
ここで野崎が書き込んでいる、とかいう人は某馬鹿スレと同一の愚を犯していることに気がつかないのだろうか。
294 :
吾輩は名無しである:2011/06/10(金) 01:54:22.35
なにがなんだかわからないけど
とりあえずお脆いかrやれや
誤訳翻訳家の話はどうでもいいとして、おまいら今月出た「梁塵秘抄」は読んだか?
すげー出来だぞ(いや、イイ意味で)
もう「古典超訳文庫」に名前を変えたらいいww
296 :
吾輩は名無しである:2011/06/12(日) 19:32:26.23
野崎歓の『うたかたの日々』はどうした?
待望する!
297 :
吾輩は名無しである:2011/06/12(日) 21:07:45.42
校正に時間をかけて決定訳になる筈だからな。おまいら、鶴首して待っておれよ!
訳のあまりの凄さに編集が馘首されなければね。
悪霊の3をさっさと出してくれれば文句はない。
300 :
吾輩は名無しである:2011/06/13(月) 01:51:49.44
野崎歓への嫉妬が渦巻く、相変わらず醜いスレだな
どだいお前らがどんなに嫉妬しても届くはずもない相手だのに
301 :
吾輩は名無しである:2011/06/13(月) 09:35:59.57
>>297 投稿する前に校正に時間をかけてね。
鶴首は自分がするもんだよ、ば〜か
302 :
吾輩は名無しである:2011/06/13(月) 09:58:11.41
雑魚が何匹も釣れたようだな…w
雑魚にしかかまってもらえない釣り手のようだな…w
脳内雑魚相手に精一杯勝ち誇ってる馬鹿はやはり雑魚だろうな
また下川のオウム返しが始まりました
306 :
吾輩は名無しである:2011/06/13(月) 16:31:25.75
所詮、コンドル下川のような5流にも入らないような学者に、超一流の野崎歓先生を理解することは無理です。
ね、下川せんせ!
おまえら、いつまで野崎みたいな小物を相手にしてるんだ
今月、川村湊という新たな古典新訳界のスターが生まれたというのに・・・!!
308 :
吾輩は名無しである:2011/06/13(月) 17:32:41.09
俺が不思議なのは、野崎歓ほどの才のあるやつがなんでもう翻訳があるものをまた
翻訳するか、ということ。他のやつに任せておけっての。
野崎なら創作か超訳がいい。
>なんでもう翻訳があるものをまた
>翻訳するか
のさぎ「だって、それしか翻訳できないんだもん」
>>307 後白河法皇も数世紀後にこんな恥辱プレイに遭うとは思わなんだろうな。
な。
「ザンゲの値打ちもない」の文字を見た時には目を疑ったよ。
こんな珍本は初版のみで絶版だろうから、買えるうちに買っておいたほうがいい。
ただ、貶しているみたいだが、俺はこういう訳はあってもいいと思ってる。
タイトルも「梁塵Jポップ抄」にすれば良かったのに
313 :
吾輩は名無しである:2011/06/14(火) 20:07:23.45
「種の起源」の新訳読んだ人いない?
314 :
野崎訳はよかったよ!:2011/06/16(木) 10:02:33.30
――『赤と黒』はいろいろな意味で文学史の始まりに位置づけられる小説で、
要するに人間が自由になった瞬間を描いた小説という感じがします。
これからどう生きてもいいという展望が開けたとき、
人間がどれほど悩み、苦しむかということを書いているところがあるわけです。
(野崎歓と中条省平の対談「悪の美しさと恐ろしさこそフランス文学の魅力」
/光文社翻訳編集部『カフェ古典新訳文庫(1)』光文社古典新訳文庫P171より)
『赤と黒』はW.S.モームの指摘のように、世界文学史上はじめての心理小説として名高い。
スタンダールはひとりの恋愛ものがたりを、心理面から徹底的に追求した。
学生時代に読んだ翻訳本に比べて、野崎歓訳にはせわしない現代にふさわしいスピード感があった。
315 :
吾輩は名無しである:2011/06/16(木) 10:56:05.93
そんなもんより 野崎はネルヴァルの新訳を出せばいいんだよ
入澤さんがお元気なうちに…
東大の先輩やお仲間が絶賛してくれるはずだw
ちょっと本屋でみたけど、、、
梁塵秘抄すごすぎだろw
打った買ったの日々…僕の場合、博打はやらないから…
梁塵秘抄はもっと祭りになってもいいが、あまり注目されてないな
ひどいというか・・・これは現物を見るしかない
梁塵秘抄、100あるうちのまず「1」を読んで、こんなもんか、と思って
ページをめくって「2」を読んだ瞬間に吹いたw
電車の中なのに・・・
とんでもねーな、これ
なんじゃこれ!って言いたくなるよなw
その本のこと何も知らないけど、なんかちょっとだけ気になるな
Twitterで東浩紀と栗原裕一郎がネタにしてるね>梁塵秘抄
いままで擁護していた連中も、この文庫の程度がどんなものか、これでよく分かったろう。
まともな読者は相手にしなくなるだろうな。
鶴田浩二w
>>325 いやいや。。。
でも、普通の小説もっとだしてほしい。
最近は哲学とか評論とかそんなんが多すぎ。
梁塵秘抄、これだけ好き勝手に訳しているのに、一つとして「良い訳」がないのが不思議だ
単に「冒涜してるなあ・・・」という感想しか残らないのってどうなのよ
330 :
吾輩は名無しである:2011/06/24(金) 07:03:54.83
冒涜って、なんか勘違いしてるな
あんなもんでいいんだよ
冒涜は言葉が悪かったかもしれないが、とにかく逸脱してる
332 :
吾輩は名無しである:2011/06/24(金) 10:22:06.13
平安末期の流行歌だから、今の流行歌っぽく訳せば、画期的な訳になる
くらいの甘い見通しでやった仕事だと思われ。
一昔前の演歌っぽいベタベタが気持ち悪いが、演歌と完全に違うのは
梁塵秘抄には仏教があること。
仏教の無常観があるから、梁塵秘抄はベタつかない。
333 :
吾輩は名無しである:2011/06/24(金) 11:07:09.29
たしかに痛いなあ 反応のしようがないレヴェルだ…
シドニー・シェルダンの超訳よりもタチがよろしくない
あれを面白がって通した編集さんもお話にならないと思う
高橋源一郎のパロディー程度の芸が多少でもあればまだしも…
仏教徒の人とか、あれ見てどういう評価下すんだろ
いや、ああいう訳はあってもいいが、どれほどのことが成し遂げられたのかというと大いに疑問
まじで、高倉健で吹いたわw
新訳の割には古い<高倉健鶴田浩二藤純子
今の若い子なんて、鶴田浩二しらないぜ。
嘆かわしいよなあ。鶴田浩二も知らないなんてなあ。
20代のくせに全員分かるオレ・・・
古いヤツだとお思いでしょうが・・・
常識というか、教養だよね。
演歌風に訳したのははっきり言って失敗。単に古臭いだけで、なんの批評性もない。
むしろ、浜崎あゆみ風のJポップにしたらまだよかった。
浜崎あゆみの歌詞の「君(きみ)」は、敢えてあいまいに、像を結ばないように
書かれていて、リスナーが自分なりの「君」像を仮託しやすいようにしているらしい。
これって梁塵秘抄の仏様像とちょっと似てない?
少なくとも、仏様を男女の愛欲に準えるよりはずっとふさわしい現代語訳になると思うけど。
批評性とな
これまたバカのひとつ覚えやで
亀山・野崎で味占めたんだろうな
中条じゃねえの?
亀山・野崎の訳しか読んで無いけど、他のはそんなにひどいの?
川村湊って確か文学賞の選考で、作品の中に出てくる渋谷109が何の事かわからなくてケチ付けてたとか福田和也の豚がエッセイに書いてた位頭の古い人じゃなかったっけ
センスが昭和40年代で止まってる人なんだろうな
良いものもある。
高遠弘美のプルーストは(訳文の好き嫌いはあれ)まじめな取り組みだと思うし
小川高義のビアスのように思いかげない拾いものもあった。
ただ、初っ端があの連中じゃあ、翻訳と翻案とどちらを目指してるのか
文庫としての編集方針自体を疑ってかかりたくなるのもの人情だわな。
だから買う前には一応警戒することにしてる。
特に川村なんて満州や朝鮮が専門で、『梁塵秘抄』については素人同然な訳だし
しかも出来があれじゃあ読者を舐めているという印象をもたれても仕方ない。
347 :
吾輩は名無しである:2011/06/25(土) 01:10:20.27
野崎歓だけは国宝だけどな
野崎は光文社古典新訳文庫の顔だな
349 :
吾輩は名無しである:2011/06/25(土) 11:35:07.90
林浩平の「ロック天狗連」彩流社がすげえ。
林浩平も野崎歓も文学の時以上にすげえこと書いてる。
おれの予想だと、こりゃ売れるわ。
350 :
忍法帖【Lv=20,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/06/25(土) 15:00:31.97
林浩平ってあのブログの人か。
351 :
吾輩は名無しである:2011/06/25(土) 17:25:06.19
高遠のプルーストは続刊出たか?
352 :
吾輩は名無しである:2011/06/26(日) 00:56:41.10
『ロック天狗連』林・著を光文社古典新訳文庫で訳してくれ!
梁塵はイロモノだけど、もしドラの数倍はいい
あんなトンガった本がこの文庫からでるとはな
354 :
吾輩は名無しである:2011/06/26(日) 02:28:57.98
>>353 訳者、必死だな。
あのお涙頂戴のド演歌のどこがトンガってるのかなあ?
355 :
忍法帖【Lv=21,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/06/26(日) 02:49:10.30
この文庫なら俺レベルの英語力で訳した作品でも載っけてくれる気はしてきた。
訳して訳して!
梁塵秘抄は確実に俺のほうがいい訳ができる
断言できる
また勘違い低学歴がしゃしゃってるね
英語ができる設定とか笑えるよね
360 :
吾輩は名無しである:2011/06/26(日) 14:21:40.45
いや
361 :
吾輩は名無しである:2011/06/26(日) 16:30:01.84
まったくアホほどおきらくな稼業はないね
その本質には決して触れることもなく
なんでも貶してればいいだけだからね
362 :
吾輩は名無しである:2011/06/26(日) 16:32:24.91
>>354 歌謡曲に興味があったので個人的にツボだった
今のポップスからは土俗性が失われているから、底辺の人々系の歌は演歌調にするしかなかったと思うが
仏教系の歌を浜崎的に訳すべきだったというのは確かにそう思う
彼女の歌詞にはの心に傷を負った者の救済みたいなとこがあったしな
今の着うた歌手は直情的な恋愛感情の吐露へ退行してるから逆に時代にあってるとも言える
あゆじゃなくてマイケルジャクソンのほうが癒される
>>359 フラ語ができる(字幕なしでフランス映画見るとか)ってコテがいたが嘘だった
コテは外国語ができないとダメというプレッシャーがあるらしい
鶴田浩二とか普通知らないだろ。
バカだなあ光文社。
藤純子が、今の富司純子だなんて知らないよなあw
今の富司純子から想像されても困るけどw
常識だろ
369 :
吾輩は名無しである:2011/06/28(火) 17:15:54.90
ロック天狗連・彩流社
犬神家の一族のリメイクはもはや富司純子のためといっても過言じゃないな
全体的にどうしようもない出来だったけどこの人の演技だけは本当に光ってた
↑スレチにもほどがあるだろw
372 :
吾輩は名無しである:2011/06/28(火) 23:15:00.40
スレ値高いけどあ
ロック天狗連、ブリティッシュ・ロック好きなら絶対よめ
373 :
8月10日刊:2011/07/02(土) 09:09:06.98
トーマス・マン 『詐欺師フェーリクス・クルルの告白 上』 岸美光訳
ジョン・ロック 『市民政府論』 角田安正訳
プルーストまだっすか
375 :
吾輩は名無しである:2011/07/04(月) 13:23:33.56
川上麻衣子です。はじめまして。
わたし彩流社の「ロック天狗連」って本読みました。
野崎歓さんの「ロックドラム魂」という文章はすごいと思いました。
みんなで「ロック天狗連」について話し合いましょう。
376 :
吾輩は名無しである:2011/07/04(月) 14:34:59.17
川上さんこんにちは。
川上さんは「ロック天狗連」が、どういうふうにすごいと思ったんですか?
377 :
吾輩は名無しである:2011/07/04(月) 19:01:35.73
>>374 どうしたんだろうね
岩波はとっくに2冊目でてるのに
プルースト出ないけど、翻訳者は連載とかいろいろやってるよね。
余裕ありそうなのに…
379 :
吾輩は名無しである:2011/07/04(月) 22:40:10.31
「外套」の訳はいくらなんでもないだろw悪ふざけ杉
380 :
吾輩は名無しである:2011/07/04(月) 22:50:14.49
>>375 スウェーデン生まれの川上麻衣子さんですか?
381 :
忍法帖【Lv=28,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/07/04(月) 23:30:14.52
ふむ。
382 :
吾輩は名無しである:2011/07/05(火) 10:03:47.95
おい、前にも言っただろ。
ハナを鳴らすのは下品かつ不潔感があるからやめろ。
ゾッとするよ。
383 :
吾輩は名無しである:2011/07/05(火) 17:25:15.02
おっぱいの川上麻衣子です。
オナペットなんです。
384 :
吾輩は名無しである:2011/07/05(火) 18:02:30.86
>>378 連載ってあの対訳か
まあ9月には出るでしょ、出ないとやばいよ
いまほど2011ベストエッセイ(日本文藝家協会編)というのを読み終える。
すばらしいのは幾つかあった。
車谷長吉、吉村萬壱、野崎歓の。
長老のはよくない。眉村卓のとか高井有一のとかはダメ。
よって車谷長吉、吉村萬壱、野崎歓を文学者の最高峰に位置付けることとする。
_,,-=-,,,_
,,=":;;;;=''''-ミミミ=,,、
,r';;;;;;,r" `''=;::::ミ、
,r-シ″ ,r'''ヾ、 .ヾ::::}
./ / ヽ;,._, 〉 ゙}:{
{/´ .__゙,.' 、 ,,,、、 ゙l=、
イ´ ‐-(. r' ´、゙゙''! ,i::::{
| ;t=、:.:.`・ノ ゙ヾノ.,/::;r′ ,
l、 ヾヾ>:.:.゙! ,/::;/` 野崎歓は天才!
.ヽ:.:. `ヽ、゙"‐'` .,メ‐^
.\:.:. ._/
`ー-、____,-.'´
ここの文庫ってどうなんですかね?
シェイクスピア読みたいんだけど・・・
安西訳はいいよ
389 :
吾輩は名無しである:2011/07/20(水) 11:23:16.93
>>387 喜劇は、ちくまの松岡和子訳がいい。
蜷川が使っている。
うん
読む気なくした
392 :
吾輩は名無しである:2011/07/20(水) 23:11:56.64
ここにレスするやつって、亀山郁夫とか野崎歓とか有名なやつを
こきおろそうとするだけで、いっこうに本を読んでないバカばっかだけんね
( _ _) と、亀山や野崎を読んでいる馬鹿が申しております
(ヽノ
ll
394 :
吾輩は名無しである:2011/07/21(木) 09:40:52.97
実際おれたちは本なんかなんにも読んでない。
だって、一つの本を読む能力もなければ、その忍耐心もないからね。
ただ亀山郁夫や野崎歓ら有名人のゴシップやら噂話やらが好きなんだ。
それはそれでいいじゃないか。
おれ・・・「たち」?
396 :
吾輩は名無しである:2011/07/21(木) 16:43:50.19
397 :
吾輩は名無しである:2011/07/21(木) 19:01:01.15
おれたちってほんと悲しい……
398 :
逮捕というより射殺:2011/07/22(金) 13:27:13.66
てめーら死ね。俺の本当の話でも聞け。
川上みえこはビクターとかの机に糞を置きざりにし、
NHKの小学校の番組では、小学生に説教して糞を投げたり、食ったりした。
江国は霊になって、YOUTUBEの心霊画像集にも出るし、画像で見ても町田康は分身するし、
いい世の中だよなー。
399 :
吾輩は名無しである:2011/07/23(土) 00:43:36.14
お〜、398よ ついに来たな
待ってたぞ おまえは悲しくないやつだ 天才かもしれん
いい世の中がついに来た
宝島や夜間飛行は
光文社の訳がすぐれてると思う。
宝島はダメだったなぁ。
ボリス・ヴィアンとナボコフ
やっと来たかナボコフ暗室
9月はナボコフなの・・・?
っていうかどっかに新刊情報出てる?
ざっと調べたけど見つからなかった
405 :
9月新刊:2011/08/08(月) 09:54:38.44
『純粋理性批判(6)』 カント 中山 元
『闇のなかの笑い』 ナボコフ 貝澤哉
『うたかたの日々』 ヴィアン 野崎歓
406 :
吾輩は名無しである:2011/08/08(月) 09:58:35.26
ボリス・ヴィアンの邦題は早川書房版と同じにしたのか。
野崎にしては悪くない選択だと思う。
407 :
吾輩は名無しである:2011/08/08(月) 10:31:00.37
ついに野崎歓が登場するんだな!
誤訳のチェックで延期してたんだろうな
>>408 9月の創設記念月の目玉にしたかったんだと思うよ。
410 :
吾輩は名無しである:2011/08/08(月) 15:43:45.00
プルーストは・・・?
412 :
忍法帖【Lv=14,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/08/08(月) 16:22:00.85
「闇の中の笑い」がきたか。これは目出度い。しかも訳者が某ではない、さらに目出度い。
悪霊の三巻はまだか
414 :
吾輩は名無しである:2011/08/08(月) 22:57:23.97
野崎歓の降臨でまた外国文学界が盛り上がるだろう
何かまた新たな挑戦をしてくれるだろう
>『闇のなかの笑い』 ナボコフ 貝澤哉
『全短篇』の訳者の一人だね(「じゃがいもエルフ」「クリスマス物語」「さっそうたる男」
「海軍省の尖塔」「レオナルド」)。取り敢えずは信用していいのかな。
まあこれだけは買うか。
416 :
吾輩は名無しである:2011/08/08(月) 23:53:41.03
国宝・野崎歓の著書が文庫でしかも1000円足らずで読める幸運に感謝せよ
もうそういうのつまんないから
418 :
吾輩は名無しである:2011/08/09(火) 00:01:10.51
まちがいなく買うから
419 :
吾輩は名無しである:2011/08/09(火) 00:33:05.92
また今回も論争が始まるンか?
420 :
吾輩は名無しである:2011/08/09(火) 01:43:38.87
なぜクライストの『ミヒャエル・コールハース』の新訳を出さないのか。
クライストはもう全部新訳出てるけどな
クソ高い全集に入ってるが
俺は買った
傑作なので読むように
クライスト全集の訳は糞
と、よく言われてるけど、俺はそんなにクソとも思わなかったな
まあ作品が凄すぎるんだな
先日復刊された種村訳チリの地震(河出文庫)を読むべし。
425 :
忍法帖【Lv=15,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/08/10(水) 11:45:54.55
クライスト戯曲集とかは欲しい。
ヴィアンのはいろんなとこで出し過ぎだ
427 :
吾輩は名無しである:2011/08/10(水) 22:50:40.67
野崎歓の創作でいいから野崎歓のヴィアンというものを見せてほしいぜよ
428 :
忍法帖【Lv=16,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/08/11(木) 00:15:06.41
まだやってるのか野崎ファンは
429 :
吾輩は名無しである:2011/08/11(木) 11:37:10.02
カリスマ仏文学者だからなw
430 :
吾輩は名無しである:2011/08/11(木) 23:36:00.67
ろうそくの炎がささやく言葉だからな
431 :
忍法帖【Lv=17,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/08/11(木) 23:54:50.35
別に野崎歓がって訳じゃないが最近の翻訳者が好む言葉のセンスにはいらいらすることが多いな。
432 :
吾輩は名無しである:2011/08/12(金) 00:04:00.63
ならお前が翻訳しろ
いや、ここは俺が
434 :
吾輩は名無しである:2011/08/12(金) 00:30:53.21
じゃあ俺が!
他の訳とあんまりかわらないが文字が見やすい
437 :
吾輩は名無しである:2011/08/12(金) 10:12:00.29
同意
ただ紙が茶色く褪色しやすいのが気になる
立ち読みだが、梁塵秘抄の訳は醜かったな
文学おたくじゃ無ければ他との違いはどうでも良くないか
文学ヲタじゃない奴のことなんかどうでもよくないか?
きめぇw
442 :
吾輩は名無しである:2011/08/12(金) 14:55:54.52
山岡洋一が亡くなった。
自由論の翻訳した人か
>>444 自由論って直ぐに廃刊になったよな。
あれは何故だったんだろう。
売れないからだろ。
結局9月は3冊だけなのか。
悪霊3とプルーストの続きはまだ…?
山形浩生がケインズの一般理論を訳してるんだけど、ここの文庫で出せばいいのにな
『詐欺師フェーリクス・クルルの告白(下)』 マン 岸 美光
『物語あそび』 ロダーリ 関口英子
またロダーリが出るのか
この文庫の背丈には合っているわな。
452 :
吾輩は名無しである:2011/09/05(月) 23:37:40.92
サミュエル・バトラーのエレホンを出してくれないかなぁ、読みたいけど入手できねー
453 :
忍法帖【Lv=39,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/09/05(月) 23:55:05.17
木下和郎がまた頑張っているようだが、河出の「トーニオ・クレーガー」そんなに悪訳か?
と言っても実吉訳で自分は読んでいるし、河出のは冒頭部しか見ていないのでなんともいえないが。読めない訳ではなかった。
>>452 まず出ないでしょ。
さっさとグーテンベルクへ行った方が早い。
じゃあミルトンの失楽園と復楽園、これなら需要はあるだろ
失楽園は、もうあるだろ。
ああ、岩波スレと間違えた。すまん。
458 :
吾輩は名無しである:2011/09/06(火) 11:21:16.50
失楽園、まず面白くないし誰も読まないでしょうw
渡部某のやつだったら読者はいるだろうが、新訳だれかやる?
フローベールのサランボーとかやってくれ
460 :
吾輩は名無しである:2011/09/06(火) 12:25:01.79
『サランボー』は、粗筋は面白そうだが、実際に読むと退屈。
装飾の描写でうんざり。
亀山仕事しろ。
中条か西永あたりにスヘヴェニンゲンの浜辺を新訳させろ
463 :
吾輩は名無しである:2011/09/06(火) 17:19:51.06
バルザック『暗黒事件』 新訳出版 熱烈希望!
464 :
吾輩は名無しである:2011/09/06(火) 17:38:01.10
スタンダールが一番合う男・野崎歓にスタンダールの他の作品(いままでに訳されたことが
ないもの)を訳してほしい。コンドル下川のいうことなんかどうでもいいから、ぜひやってほしい。
フローベールだったらブヴァールとペキュシェを・・・・・・
>>453 そもそもトニオ・クレーゲル自体大した作品じゃないやん
468 :
吾輩は名無しである:2011/09/06(火) 19:35:28.64
469 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/09/06(火) 19:59:24.79
>>466 いや、トニオは優れた作品だろ。
肯定するにしても、否定するにしても、読んでおかなければならない。
暗黒事件いいねえ。そろそろ新訳出てもいい。
新潮ので読んだ時は漢和辞典とセットだった。
471 :
466:2011/09/06(火) 22:42:11.75
読みどころはリザベタ嬢への芸術に対する問答くらいなもんで、
大したもんではないように思うが。そもそもブッデンブロークや
魔の山みたいな長編作家だと思うし。
もちろん自伝的な資料価値みたいなもんはあるだろうが。
むしろ俺なんかじゃ聞いたこともない海外小説読んでるマグナがどこに
惹かれたのか不思議だわ。
高遠さんの出ねーな…
ユリシーズこい!
大長編2つもいらん。
ペストとかやってほしいなあ
最近ここより、河出に期待してたりする。今月のはいいけどさ。
いいけど、って、もう読んだのかよ?w
479 :
吾輩は名無しである:2011/09/10(土) 00:32:46.90
プルースト遅すぎ
480 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/09/10(土) 03:01:17.46
ミーハー文庫
481 :
sage:2011/09/10(土) 11:05:41.66
以下、ラーメンスレ
●今からこのスレはラーメンスレです!
●好きなラーメンの味をどんどん挙げていきましょう!
(例)豚骨醤油 味噌だろ 男なら塩一択 など
●よくある質問
Q、ここは○○スレじゃないんですか?
A、はい、ここは今からラーメンスレです。
Q
http://○○○.2ch.net/test/read.cgi/○○○/○○○○○ ←このスレと重複してますよ
A、重複ではありません。似ていますが別のスレです。
●注意
たまに「
>>1」と名乗り、関係の無いことを話し出す悪質な荒らしが出没しますが無視しましょう!
荒らしに反応する人も荒らしですよ!
>>481 いるよね、タイトルだけは頭に入ってるけど
さっぱり中身読んでないお前みたいなヤツ
普通なんでもかんでも読んでる奴なんていないだろ。
むしろ中身読んでない本の方が多いのが普通。
オレはプルーストもユリシーズも読んでねぇわ。
>>483 そうそう
そんで、読まねーくせに「出せ」とかの要求は多いのな
,,-―--、
|:::::::::::::;;;ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|::::::::::( 」 <最近ここより、河出に期待してたりする。今月のはいいけどさ。
ノノノ ヽ_l \______________
,,-┴―┴- 、 ∩_
/,|┌-[]─┐| \ ( ノ
/ ヽ| | バ | '、/\ / /
/ `./| | カ | |\ /
\ ヽ| lゝ | | \__/
\ |  ̄ ̄ ̄ |
⊂|______|
|l_l i l_l |
| ┬ |
このスレは揚げ足取りばっかりだな。そら過疎るわ。
失われた時を求めて、昔集英社で挫折したから気持ち入れ替えて光文社か岩波で読もうと思ってたけど、岩波で行くわ…。
どうしたんだろうな光文社。
今までのは誤訳だらけだ!俺の訳が一番だぞ!
って意気込みは凄かったけどな>光文社の失時
消息通によると、岩波の吉川訳を購入後ぱったりとペンが止まったそうです
>>490 もしそうだとすると面白いなw
吉川さんはプルーストひとすじの人だから、筆が止まったのなら高遠さんは学者として誠実だ
まあ、ゆっくり頑張ってほしい
待ってるから
ってか、岩波訳だけでいいんじゃねw
内容見る限りだと、岩波のほうが充実してるぞ。
よっぽど苦心の訳で勝負するとか、そういうのないときついよw
イヨネスコの犀とか、ピランデルロの作者を探す〜〜とかを出してくれないかねぇ
494 :
吾輩は名無しである:2011/09/13(火) 11:19:00.15
>>493 早川の演劇文庫の方が可能性がありそう。
最初は期待したんだけどね。ここんとこ失速気味な気がする。
光文社遅いよ!失われた時を求めて」の続巻はどうしたんだよ?
今までの巻は全部ブックオフに売っちゃうよ!
どうぞどうぞ
ブックオフに持ってったら「こんな糞訳の本は買い取りできません」と言われた…というレベルの店員がいたら驚くな
ハックルベリー・フィンやってほしいかも
ゴーゴリの『鼻・外套』みたいに砕けすぎた翻訳になるかもな
3大名訳
鼻・外套
梁塵秘抄
赤と黒
梁塵秘抄の訳はふざけすぎだろ
フィネガンズ・ウェイクを改訳して欲しいわ
現行の訳はさっぱりわからん(´・ω・`)
梁塵秘抄並みの大胆さが欲しい
野崎さん神訳だったね。アンチ死亡で何も言えないね
俺は野崎アンチじゃなくて誤訳アンチだから
誤訳がないならいいんじゃない?
509 :
吾輩は名無しである:2011/09/15(木) 11:16:49.72
>>505 『フィネガンズ・ウェイク』がどういう作品かわかってないだろ?
>>509 山を越えたら、全く価値観の違う人々が生活していたって話だろ
たしか病気は犯罪とされて牢獄に入れられてしまうんだ
全然違うぞw
ていうか、フィネガンは原文ですら、ちんぷんかんぷん。
513 :
吾輩は名無しである:2011/09/15(木) 14:54:23.46
>フィネガンは原文ですら、ちんぷんかんぷん。
君にとって、原文はなんであってもちんぷんかんぷんだろ。
そういう時は、こう言えばいいんだよ。
フィネガンは英国人が原文で読んでも難解無類。
少しは日本語の勉強になったかい?
>>512
たった1行のレスから512の語学力が分かるとはさすがだな
少しはESPの勉強になったかい?
>>513
515 :
512:2011/09/15(木) 16:18:26.49
>>513 これは失礼つかまつりました……。
英国人が原文で読んでも難解無類というのは
文学板では周知の事実だと思ったもので……
516 :
512:2011/09/15(木) 16:22:28.87
あ、あと
僕はロシア語はできますが、
たしかに英語はネイティブ並に運用はできません……
スレ汚し失礼しました。。。
517 :
吾輩は名無しである:2011/09/15(木) 18:31:21.98
ここでは井筒俊彦も平均レベルに過ぎないからな
もっと勉強して出直してこい
>>516 おまえ気にしなくていいよw
ネイティブが読めないなんてザラだからな
521 :
吾輩は名無しである:2011/09/15(木) 22:25:53.43
>507
何? コンドル下川って知らぬ間に死んで単価?
ま、どうでもいいことだけど
>>519 サミュエル・バトラーの『エレホン』だな
確か人名も逆転してるんだよ
ロビンソン→ロスニボルみたいな。新訳で読みたいな
自分も欲しいって書いたら出ないって
>>454に言われたけどね
コンドルは今語訳検索中だろw
525 :
吾輩は名無しである:2011/09/16(金) 17:09:20.66
だってコンドルの仕事はそれだけだもんな……
フランケンシュタインを出したんだからストーカーのドラキュラも出して欲しい
>>526 ああ、確かに
このスレで「○○出してほしい」系の書き込みは多いけど、はじめて同意した
異邦人を新訳してくれると嬉しいんだがなあ。
それこそ野崎歓がやりそうだな
大学生でも原書で読んでそうな作品は怖くて訳せないだろ。
複合過去で誤訳したら洒落にならんw
ザミャーチンのわれらを新訳で出すべき
悪霊3クルーーーー!?
533 :
吾輩は名無しである:2011/09/20(火) 02:30:42.20
そりゃ働きたいよな。
苦労してるフリー編集者をたくさん見てるもんね
編集者って仕事の割りに給料高すぎるよなあ。
そのくせ訳注がぐちゃぐちゃってのもあったし。
債務保証拒否(笑)
講談社(笑)
538 :
吾輩は名無しである:2011/09/20(火) 12:12:11.05
>>536 おまえは訳注は編集者がつくってると思ってるのかw
本文の番号と訳注の番号が一致してないってことだけど、
それは編集者の責任じゃないの?
540 :
吾輩は名無しである:2011/09/20(火) 12:52:39.27
出直してきたよ
訳注を作るのは編集者じゃない
だが番号が合ってるか確認するのは編集者の仕事だろ
540はその程度のこともやらずに編集者を気取ってる
給料泥棒か何かなのか
ちなみにぐちゃぐちゃだったのはシラノドベルジュラック。
545 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/09/20(火) 16:25:04.31
そりゃ大した欠陥文庫だ。シラノは岩波で読んだから問題ない。
546 :
吾輩は名無しである:2011/09/20(火) 16:56:15.22
岩波文庫ほど誤訳が多いのはないってプロの間での常識だが
じゃあ、誤訳が少ないのは?
548 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/09/20(火) 17:14:01.99
そりゃまあ前世紀も前半の訳だから、今のようにパソコンでチェックは出来ないだろうからな。
549 :
吾輩は名無しである:2011/09/20(火) 17:44:23.23
岩波は落差が酷い
岩波読んどきゃ安心だね
>>544 訳注が多い渡辺守章でも岩波はちゃんとしてるねw
552 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/09/20(火) 18:10:44.13
渡辺守章の訳す作品の註の多さに美香がぶち切れていたな。かなり渡辺を嫌っているようだ。
553 :
吾輩は名無しである:2011/09/20(火) 18:18:22.88
でも守章ちゃんは翻訳頑張ってるじゃんめんどくさそうな作品でも
同じページに註あったら鬱陶しいけどそうでもないし
フィネガンは原書で読んでもチンプンカンプンなんでしょ?
>>554 ちんぷんかんぷん。
文学者ですら、そう。
556 :
吾輩は名無しである:2011/09/20(火) 21:03:31.65
>岩波文庫ほど誤訳が多いのはないってプロの間での常識だが
この「プロの間での常識だが」って言い回しのいやらしさ、うさんくささ。
なんの根拠もないところ、あたかもたちの悪い風評のねつ造ってところだな。
557 :
吾輩は名無しである:2011/09/20(火) 21:05:22.72
なんだその、文学者ですらってw
カメラ・オブスクーラ楽しみです。
フィネガンがちんぷんかんぷんでなかったら、
そこまで翻訳に難儀することはない
出直しました
フィネガンは、ちんぷんかんぷんを良いことに訳もちんぷんかんぷんで済ますことができるというのが英文学者の常識
フィネガンの文が悪いのか、それとも俺の頭が悪いのか。
メレディスの『エゴイスト』も新訳が欲しいな
ちんぷんかんぷんで一頁目から進まないんだ…
出直しました
頭が悪くて読めない作品が出るたびに「新訳を出してくれ」と言うのはもうやめよう
>>569 この文庫はそういう人のためにあるのではないか?
571 :
吾輩は名無しである:2011/09/21(水) 16:19:14.23
頭の悪い人のための文庫かあ・・・小坂くんに教えてやろう。モッちゃんにも。
頭の悪い人向けのシリーズ(笑)
573 :
吾輩は名無しである:2011/09/21(水) 18:53:06.52
そして、実のところ、人間の大半は頭が悪い。
「頭が良い」とは、何か。
学校など必要としないもの
「頭が悪い」というフレーズには敏感に反応するおまいら
尊敬されたいと思う人
579 :
小坂:2011/09/21(水) 20:49:19.97
ここか。
580 :
吾輩は名無しである:2011/09/21(水) 20:51:13.04
/ ヽ
,/ ヽ
. ∧_∧ ,/ ヽ
( ´∀`) ,/ ヽ
( つ@ ヽ
.__ | | | ヽ
|――| (__)_) ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ヽ
/⌒\/⌒\/⌒\/⌒\|彡~゚ ゜~ ~。゜ ~ ~ ~ ~~ ~ ~~ ~ ~~ ~~ ~~
⌒\/⌒\/⌒\/⌒\/⌒\彡 〜 〜〜 〜〜 〜〜 〜 〜
│
│
│
人人人人人人人 ∧J∧
< > ( / ⌒ヽ
< 吊られちゃった > | | |
>>580 < > ∪ / ノ
∨∨∨∨∨∨∨ | ||
∪∪
このスレって必要なのかね?
昔は誤訳とか翻訳の間違いとかまずい翻訳を議論する有意義なスレだったよ
そうなの。
今は議論の「ぎ」の字も無いね
586 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/09/21(水) 22:28:06.62
>>586 おお、河出文庫のトーニオグレーガーの新訳か〜
新訳マニアの俺としては、当然のようにあれ買ったんだよな(読んでないが)
どれだけひどいのか楽しみだ
なんか、新訳を見ると買いたくなるんだよね
河出文庫、新潮文庫、岩波文庫、たまに角川文庫から新訳が出るようになって嬉しい
たまに赤と黒みたいな地雷が出てくるのもまた楽しい
地雷訳は再版で直ることが多いから、あえて初版で買っておくのが通
「赤と黒」の地雷って、ここの新訳の事?
他に如何なる可能性が在り得ると?
そんなに地雷なら買ってみようかね
どう酷いのかが気になるが
ここの新訳でしか、「赤と黒」読んだ事ねーわ。今度、新潮あたりので、読んでみるわ。
新潮の小林正訳は、多少古く感じられるところはあるだろうが、いまでも通用する名訳
古典新訳文庫も、初版に誤訳が散見されたのが地雷なだけで、文章が悪いわけではないし、今は大部分が直ってるらしい
翻訳に誤訳はつきもの
大意に影響なければいいんじゃない?
岩波のカントの訳文なんか読みにくくて大好物さ
597 :
吾輩は名無しである:2011/09/22(木) 10:40:48.93
>>597 なに学部ですか? 1年生の時の第2外国語と基礎演習の指導教官は? 方法論基礎は何を履修?
方法論基礎って響き懐かしいなあ。何のことかは忘れたが。
方法論基礎は法学部なら法学、経済学部なら経済を学ぶ時間だったような
昔のことなんで覚えてないが、松原隆一郎の講義を受けた記憶がある
ちなみに俺は
>>582な
602 :
吾輩は名無しである:2011/09/22(木) 11:47:20.30
大学でホリエモンと同期だったけど何か?
文学板って東大コンプが凄いよねw
なんか東大コンプの人を刺激しちゃったみたいだな〜
いやいや、人間の値打ちは試験で決まるもんじゃないよ
反省してます!
クソスレ認定
異端気どりの澁澤龍彦でさえ2浪してまで東大行きたいからな
東大生の平均IQは120らしいからな。
IQ120以上は日本人の1割弱らしいから、
意外と東大生以外の「頭のいい人」は多い。
学歴コンプレックスが集まるスレと聞いて
東大受験に失敗したことがあるのを
同僚や友人にひた隠しにしている俺の出番か
>>611 IQテストなんてまだやってるとこあんの?
野崎訳のうたかたの日々どう?
この作品はいくつか翻訳あるけど
どこのがいちばんいいかな?
616 :
吾輩は名無しである:2011/09/22(木) 20:52:59.41
>>615 いちばんいいのはフランス語版さ。
いや、これ本郷では常識だけど、マジで。
617 :
吾輩は名無しである:2011/09/22(木) 22:39:12.59
野崎さんは神だよ。5冊買っとけ
618 :
吾輩は名無しである:2011/09/22(木) 22:52:10.66
野崎歓の翻訳のうたかたの日々は買いだと思う。
心地いいリズムがあったし、なによりどういう話だかわかった。
(前の翻訳の本では何の話だがさっぱりだった)
あと、ユーモアが感じ取れたのが凄かったかも
野崎歓訳は、ある意味優等生的出来だけど、やっぱ読むならこれだろうな
誤訳がないのかは知らんが、まあ前の件もあるからしっかりチェックしてるだろ
あと、注も新しいプレイヤッド版の注をかなりパクってるようなので、既存訳よりいい(当たり前)
新訳はつくづく後出しじゃんけんだなーと思いましたとさ
620 :
吾輩は名無しである:2011/09/23(金) 10:14:26.02
まあ、今後「うたかた」を読むんだったら
野崎歓の訳しかないな。
「ほかのものは消えていい。なぜなら醜いから。」
とシンプルに訳す感覚は、たぶん原文のイメージに近いだろう。
音楽性がある。
野崎歓は確かに昔からすごかったし僕が最初に知ったのは
トゥーサンだったわけだけどあれ以来一度もはずしてないし
やっぱり天才ってこの世の中にいるんだなってそういう気分にもなったし
野崎歓を知らない人は少し恥ずかしくもある
622 :
吾輩は名無しである:2011/09/24(土) 09:37:10.22
「うたかたの日々」(日々の泡、とも)
というのは、詩といってもいいね。
だとすると、いままでの、普通の小説を訳すような
堅い調子ではいかがなものか。
野崎歓さんがユーモラスにエレガンスに
やってくれたことで、はじめて「うたかたの日々」が
日本に
生まれたような気がする。
こうしてこそ、悲しみも
にじみ出んかも。
623 :
吾輩は名無しである:2011/09/24(土) 10:24:57.91
6連投か。気合が入ってるなw
ところで、泡ってジャンソールパルトルとかいうやつだっけ?
10代の頃、フランス語で読んだけど、いい大人が読む本じゃないよな、あれ。
ダロウェイ夫人どう?
ダロウェイは集英社文庫の訳がいいと思う
ウルフと一葉ってどっちがすごい?
キャサリンマンスフィールドも忘れないでください
髪型
野崎は訳書よりもエッセイが面白いからもうエッセイストでいい。
632 :
吾輩は名無しである:2011/09/25(日) 15:43:32.91
河村書店さんのツイッターにあった。
「野崎歓さん訳ヴィアン『うたかたの日々』最初の30ページを読んで
あまりの美しさと切なさに泣きたい気持ちになった。
この作品がこんなに美しくユーモアに満ちた甘い文章だったとは。
古典新訳文庫さん、大勝利です。」
野崎の翻訳ってのは本物にしか分からない。
前にも書いたけど既存訳が2つもあるんだからそれで良い訳ができなかったらよほど腕が悪い
あと訳者あとがきにもあるが最近出たプレイヤッド版の詳細な注釈に助けられてるところも大きい
むしろ既存訳が山ほどあるのにあそこまで誤訳だらけの赤と黒を出したのが不思議
>>632 「大勝利です」って・・・wあほなのか?
後出しじゃんけんで勝利できるのは当たり前
嫉妬かね
情けないやつだ
言い返せないと「嫉妬」
ワンパターンだなー
638 :
吾輩は名無しである:2011/09/25(日) 19:22:56.58
>>619 「新訳はつくづく後出しじゃんけんだなーと思いましたとさ 」
とか得意そうにいってるけど、この言葉は鴻巣友季子がいった言葉。
(もちろん鴻巣はこんな下らない意味で使ってたわけじゃないがね。)
それを自分の言葉のようにいうわけだから、ま、サイテ〜のやつといっていいだろね
639 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/09/25(日) 19:46:00.66
鴻巣か、野崎はさておくとしてもあれはちょっと……。
鴻巣って翻訳下手だよね。
641 :
吾輩は名無しである:2011/09/25(日) 20:04:50.67
>>638 へえ、鴻巣も同じこと言ってるんだ
鴻巣は日本語能力が低くて大嫌いなので彼女の文章なんて読んでないし
そんなこと言ってるなんて当然知らなかった
てか新訳が後出しじゃんけんなんて誰でも思うことでしょ
俺の担当教官も昔からしょっちゅうその表現を使ってたし
それを「鴻巣を真似して言った」と思い込むくらいだからずいぶんできの悪いオツムなんだろうな
643 :
吾輩は名無しである:2011/09/25(日) 20:17:50.20
翻訳のことはとりあえず置いとく
野崎歓のことをいえば、早稲田文学の大江健三郎論はただ事じゃないから
あれだけの稠密性を持っててしかも面白いってどうよ????
あと、鴻巣は凄いと思うが
連載でいつも感心させられるが
>>640 英語はおろか、日本語もよくわかってないみたいね。
英日翻訳家としては今時珍しいレベルの低さ。
小谷野敦もつっこんでたけど、あのレベルの翻訳で「全身翻訳家」なんていうタイトルの本を出すあたり、ホント厚顔無恥だよな
647 :
吾輩は名無しである:2011/09/25(日) 21:44:50.73
野崎歓も鴻巣友季子もすばらしい名文家だと思うけどな。
みんな読み方が貧しすぎるんじゃねえの?
野崎は文章は上手いと思うよ
問題とされてるのは語学力だろ?
649 :
吾輩は名無しである:2011/09/26(月) 10:22:16.10
翻訳と語学力に関係があると思うのはシロウト。
翻訳に必要なスキルの90%は文学的感受性と日本語力。
これ常識。出直して来い
>>648
650 :
吾輩は名無しである:2011/09/26(月) 10:38:48.14
翻訳をちょっとでもやったことがあるものならわかる。
誤訳とはそう単純に判定できないものであることを。
仕事の多さと仕事の速さからして、野崎さんくらい
優秀な方はいない。『赤と黒』にしても、明瞭な間違いは
結局のところごく少数だった。コンドルの指摘によって
逆に、野崎さんの凄さが再確認された形だと思う。
翻訳で最も大切なのは、その翻訳によって快楽の伝達が
行われるか否か。その点で、
野崎歓とか柴田元幸とか和田忠彦とか鴻巣友季子とか亀山郁夫とか
は、やはり次元が違うとしかいいようがない。
中条省平もやっぱ天才。
651 :
吾輩は名無しである:2011/09/26(月) 10:53:28.55
そうかそうか、全員天才か、大安売りだなw
652 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/09/26(月) 13:06:06.85
>野崎歓とか柴田元幸とか和田忠彦とか鴻巣友季子とか亀山郁夫とか
>中条省平もやっぱ天才。
並列するのもあれだろう。
653 :
吾輩は名無しである:2011/09/26(月) 13:11:49.11
あれとか言うな、言葉がでてこんのか、耄碌野郎w
鴻巣を全力で叩くつもりはないけど嵐が丘は勘弁してほしかった。
655 :
吾輩は名無しである:2011/09/26(月) 13:39:08.28
カンベンしねえよ!
小谷野って、ロシア語わからないのにロシア文学の翻訳者について論じた本を出すという偉業をなしたお方か。
・キャサリンが死んだらどんなに辛いかを語って聞かせるシーン
原文:
you know that I could as soon forget you as my existence! Is it not sufficient for your infernal selfishness, that while you are at peace I shall writhe in the torments of hell?
鴻巣訳:
「おまえを忘れるぐらいなら、自分が生きてることすら忘れちまうさ、そうだろ! どこまでふらちなわがままをいえば気がすむんだ? おまえがのうのうとしているときに、俺が地獄の拷問にのたうち回るぐらいじゃ足りないのか」
河野訳:
「きみのことだけはどんあことがあっても忘れないってことも、知ってるはずだ! きみが平和に眠っている間に、僕は地獄の苦しみに身もだえしなきゃならないと思えば、いくらわがまま勝手なきみだって満足だろうが?」
・意味が真逆
原文:
and wondered how any one could ever imagine unquiet slumbers,for the sleepers in that quiet earth.
鴻巣訳:
「そして、思うのだった。こんな静かな大地に休らう人々が静かに眠れぬわけがあるだろうか」
河野訳:
「そして、このような静かな大地の下に眠る者に静かならぬ眠りがあろうとは、いったい誰に想像できようかと思うのだった」
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20110823 「全身小説家」というのは、褒め言葉である。考えようによっては絶賛である。
私は井上光晴をそれほどの小説家とは思わないが、原一男が映画のタイトルと
して考えついたのは、むろんそれはそれでいい。しかし、自ら名乗ったらちょ
っとそれはまずいだろう。先日、私を「全身私小説家」と呼んだ人がいたよう
な気がして、ふと、新刊の帯にいいかなと思ったのは、帯は本人の言葉ではな
いから、営業の言葉だからである。「生涯一捕手」というのも、自己礼賛だが、
まあ六十を超えた人が言う分にはいいし、やはりいくらか謙遜の意もある。
だから鴻巣友季子がエッセイ集を文庫化するにあたって『全身翻訳家』と改題
し、それも別段、編集者に押し付けられたのでもなく本人がつけたと思うと、
やっぱりそういう人だったのか、という気がして、島田雅彦が「文豪」を名乗
ったのは、まだジョークの趣があったがこれはそうではなくて、結構怖いもの
を感じたのである。
>>633 赤と黒は、野崎が訳したわけじゃないしな。
661 :
吾輩は名無しである:2011/09/27(火) 10:30:27.41
だったら監訳と明記してもらいたいですねw
662 :
吾輩は名無しである:2011/09/27(火) 15:16:19.02
>>658 う〜ん、問題なのは君の日本語力のほうという気がするなw
663 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/09/27(火) 15:19:14.65
河野訳のほうが上手いな。
マグー原文読めないくせに。
>>658 河野訳は論外だな。日本語にさえなってない。
「どんあこと」って・・・
666 :
吾輩は名無しである:2011/09/27(火) 20:57:01.70
>>665 おまえクラスの人気者じゃない?だろ?w
667 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/09/27(火) 22:25:10.43
河野訳は直訳的だが意味がとれる。対して鴻巣は……。
マグナっち!明日ジュンクに行くんだけど、何か最近のでオススメの
海外小説ある?ジャンルは問わないけど、新刊で買えるやつお願いします。
669 :
吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 01:26:51.62
>>662 >>665 unquiet slumbersがどういう意味かわかってるか?
鴻巣は完全な誤訳じゃないか。
バカなのかと思ったが、まさかこの程度の英語が分からないとは思えない。
鴻巣の回し者なのかな。
670 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/09/28(水) 01:51:48.87
>>668 そうだなあ、岩波から出た最近出たシュニッツラー短篇集はよい。昔出ていた二冊+αの合本のようだが。
古典旧訳という風格がふさわしいほど名訳ぞろい。古臭さはあるが……。読んでいなかったら是非。
672 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/09/28(水) 01:53:56.50
あと単行本だが、ボルヒェルト「たんぽぽ」は買ってやってくれ。これほどの作家が一部の好事家しか読まれていないのは損だ。
673 :
吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 08:50:40.37
>>669 おまえのガキさ加減にみんな呆れてるのが分からんかw?
674 :
吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 10:07:10.58
鴻巣友季子を遥かに仰ぎみなければならないような愚民たちが、
なにかとても貧困な発想から彼女を批判し続けているような。
少しは大局的な見地から物事をみる努力をしてほしいもんだね。
しかし、馬鹿すぎるから無理か。
しかし、馬鹿すぎるということはつくづく罪なことだとおもうよ。
675 :
吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 10:31:38.43
↑
バカは煽りもヘタクソなんですねw
誤訳は誤訳、過ちを認めて直してくれればそれでいいよ
たかが翻訳家。自分の仕事をしてくれればそれでいいのです
エッセイを出したり、あまりでかいツラをしてほしくはないものです
しかし翻訳家の信者って馬鹿ばっかだな、とこのスレ見るたびに思う
677 :
吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 11:36:37.33
>>676 人を貶めるのに馬鹿という語彙しか思いつかないのってすごく寂しいね、ぼくちゃん。
>>677 よほど図星を突かれて悔しかったと見える
>>674みたいに、馬鹿馬鹿言ってるのはあんたの方だけどね
>>677 反撃できるのがそこしかないんですか?
馬・・・いやなんでもない
680 :
吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 12:20:06.93
>馬・・・いやなんでもない
wwwwwwwwwwwwwwww
682 :
吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 12:24:28.11
キーボードに向かって「馬・・・」と打ってるところを想像すると
いじらしくて涙が出そうになる(笑
お前ら野球やサッカーの試合見てても
本人たちより遥かにずっと下手なのに
プレーに文句とか言うだろ?
684 :
吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 13:08:36.19
>>683 おまっ
そりゃ、関係ねーよ、馬・・・いやなんでもない
685 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/09/28(水) 13:16:25.38
まあまあ、鴻巣訳はダメな翻訳だが、”slumbers”と”sleepers”を訳し分けているところはまあ工夫だ。
こういう小手先技法が出来ても翻訳自体がダメならどうにもならないんだが。
686 :
吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 13:25:47.57
あ〜あ、また新手の馬が加わっちゃったw
>>661 あとがきにそれとなく書いてあったんじゃなかったっけ?
ケインズの一般理論を20日で訳した山形浩生(野村総研)が最強ってことでおk?
689 :
吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 13:42:18.25
鴻巣友季子を遥かに仰ぎみなければならないような愚民たちが、
なにかとても貧困な発想から彼女を批判し続けているような。
少しは大局的な見地から物事をみる努力をしてほしいもんだね。
しかし、馬鹿すぎるから無理か。
しかし、馬鹿すぎるということはつくづく罪なことだとおもうよ。
――まさにわが意を得たり、だ。ここは、箸にも棒にもかからないやつの巣窟。
世の中の屑どもの吹き溜まり。
野崎に関してはネルヴァル論が読売文学賞だしなぁ
691 :
吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 14:11:04.62
鴻巣友季子を遥かに仰ぎみなければならないような愚民たちが、
なにかとても貧困な発想から彼女を批判し続けているような。
少しは大局的な見地から物事をみる努力をしてほしいもんだね。
しかし、馬鹿すぎるから無理か。
しかし、馬鹿すぎるということはつくづく罪なことだとおもうよ。
――まさにわが意を得たり、だ。ここは、箸にも棒にもかからないやつの巣窟。
世の中の屑どもの吹き溜まり。
>>689 自分が書いたのかと目を疑ったぞ。まったく同意見だ。カスめらがw
大局的に見て意義のある誤訳って作者の意図と何か関係あるの?
シェイクスピアの『ジュリアス・シーザー』で、暗殺グループの中のキャスカが突如真先にシーザーを襲う時のたった四語のせりふ
speake,hands,for me!
強烈なストレスを置いて発声されるこのせりふ、お前らどう訳すよ
翻訳の難しさがここにある。
「この手に聞け!」
>>692が全てだな
誤訳してる翻訳家なんて、患者の命を縮める医者みたいなもんだろw
696 :
吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 15:44:43.01
このせりふの持っている激しいヴォリュームやうねり、つまりエネルギーは、
「この手に聞け!」という短い日本語、原文とくらべて敢えていうならあっけないほどに短いこの日本語によっては
到底代置され得ないと思う。
「語れ、手よ、わがために!」のほうが「この手に聞け!」より原文のエネルギー量に近いものを持っていると思う。
てゅーか、speakじゃなぃ?
>>696 激しいヴォリュームやうねりっていうわりには
「語れ、手よ、わがために!」は音節増えすぎてて
むしろ一層モタついてる
だって襲いかかるときのセリフだろ?
「語れ、手よ、わがために!」は無いよ
お芝居お芝居しすぎっつうか大時代っつうか
「出でよ神龍!」みたいな漫画的テンション
卍解でもすんの?って感じで吹く
699 :
吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 16:19:21.15
16-17世紀の芝居ですが?大時代ですが?
700 :
吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 16:23:57.17
「この手に聞け!」
ってのは、まったく引っ掛かりがなくてだめだね、
アクションドラマが使い古した決まり文句だもの。
一方、400年以上むかしの原文はちっとも古びた陳腐さがない。
701 :
吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 16:25:53.27
>>698 >一層モタついてる
「挙動」ということに頭が行って、原文の激しいヴォリュームやうねりに気が行っていないとみえる。
原文とできるだけ等量のエネルギーを日本語として成立させる。
そうしてしかも俳優には、せりふそのものは一瞬のあっけなく短いものでないとしても、
一瞬にシーザーを刺す鋭い動きを、それは俳優の仕事として俳優自身が発見すべく要求する。
そのうえでの「語れ、手よ、わがために!」だよ。
福田恒存が訳した「この手に聞け!」が
それほどの名訳とも思わないが、
「語れ、手よ、わがために!」は
普通にダサいだろ……
「激しいヴォリュームやうねり」ってのが今はやってるの?
703 :
吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 16:42:47.93
かうなれば、腕に物を言はせるのだ!(中野好夫訳)
もう・・・此上は・・・腕づくだ!(坪内逍遥訳)
この手に聞け!(福田恆存訳)
語れ、手よ、わがために!
↑
歌舞伎みたいなアクションとセリフ回りならはまると思う
福田先生の訳にケチをつけられるほどの語学力があるなら
もうちょっとスマートな訳を考えてくれると期待
705 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/09/28(水) 16:54:12.42
語れとか聞け、とかはどうだろうというのがあるけどな。もう少し深い意味を抉り出して、含蓄深く訳さねばなるまい。
中野訳、坪内訳ともに工夫してるが、それでもどうかというのがある。
706 :
吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 17:02:50.05
>>702 流行とかいうもんじゃなくて、「激しいヴォリュームやうねり」ってのは
人間が自由に語る、その意味では無法則的な日常の会話というものを、
詩形式というワクの中にはめこんでしまう無理さというものから逆に生れてくる、
そこからほとばしり出てこざるを得ない力のことだな。
ところで自分で訳したのは俺だけかよw
俺はこう訳してみたって人いないの?
707 :
吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 17:16:46.99
>>704 >歌舞伎みたいなアクションとセリフ回り
これを言うなら逍遥訳でしょ。
『腕ずくだ!』と共に襲いかかるよりほかにない。
『もう』で柄に手がゆき、『此上は』で上体が迫って相手に擦り寄る。
歌舞伎的である。附廻しの形になり、シーザーは殺意を感じて警戒しながら、周囲を見廻すという段取りだ。
が、附廻しを楽しむだけの余裕はない。
キャスカは『此上は』の後の『腕ずくだ!』をそういつまでも待っていたのでは、気が抜けてしまう。
それでは間がもてないからな。
>>707 その『』の中を同じ3文節の「語れ」「手よ」「わがために」と
置き換えることができない理由は何なの?
>>708 「語れ、手よ、わがために!」はひと息に、激しい緊張をたたえつつ、はやい速度でしかし
明瞭に語られることを意識して訳したものである。
「語れ」「手よ」「わがために」と置き換えると、
ひと息感が損なわれるし、間を意識するようになりテンポが乱れるでしょ。
そもそも悠長に語ってる場合じゃないのでは?
タイプミスってる奴がドヤ顔で誤訳を指摘してるの見ると笑えるなwww
悠長に語るのではなく、ひと息に、激しい緊張をたたえつつ、はやい速度でしかし
明瞭に語るのだよ。
>>709 「この手に聞け」や「もう此上は腕づくだ」だって
ひと息に、激しい緊張をたたえつつ、
はやい速度でしかし明瞭に語れないことはないんじゃね
「〜を意識して訳したものである」っていわれても
先行訳者だってそれくらい意識してただろうし
他の訳に比べてその一息感とやらが
格別すぐれてるようには見えないよ
「この手に聞け」や「もう此上は腕づくだ」をひと息に、激しい緊張をたたえつつ、
はやい速度でしかし明瞭に語ることはできるだろうけど、このせりふじたいが、
原文のもっている、「激しいヴォリュームやうねり」に近いものを持っていると思えない。
「この手に聞け」は「挙動」を意識しすぎ、あっけなく短いものになっていて、
激しいヴォリュームやうねりが感じられない。
芦田先生@jai_anが薦めてたからツァラトゥストラは光文社古典新訳文庫にした
ご愁傷様。
マグナっちいるか?
早速シュニッツラー短篇集とたんぽぽ買ってきたで!
紹介ありがとな!!
718 :
吾輩は名無しである:2011/09/29(木) 13:49:56.23
マグナっていうの、馬鹿を装うキャラなわけでしょ?木久扇みたいな・・・
そいつが挙げた本買って喜ぶ輪をかけた××もいるのか(笑
719 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/09/29(木) 16:51:38.22
>>717 どうもー、いささか小粒だから、お気に召すかは分からんが。
どちらも面白い本だ。
シュニッツラー好きがバカとか
無知はしあわせでいいな
僕もシュニッツラーと野崎さん買ったす。すごかったっす。
野崎は要らん。
723 :
吾輩は名無しである:2011/09/29(木) 23:45:08.97
野崎歓はすごいと思う。詩的かつ生きてる。
まあ、死んでてもおかしくないわな
恥ずかしさで
725 :
吾輩は名無しである:2011/09/30(金) 10:31:45.94
しかし面白いよな
ここの脳の小さな人たちの評価とは裏腹に
鴻巣友季子も野崎歓も相変わらず大活躍なんだからな、笑えるよ
そりゃ野崎歓はさわやかだからな、人気もでるというもの。
同意。
野崎先生は、ネルヴァルの新訳も期待できそうですね!
大活躍だろうとそんなのは翻訳の質となんの関係もない
誤訳やおかしい日本語は叩くし、優れた翻訳なら褒める、ただそれだけさ キリッ
活躍とか人気の高さだけで文学を語られたらたまらない
729 :
↑:2011/09/30(金) 18:19:40.70
妬みにしかきこえない
批判をすれば(してないけど)妬みとか嫉妬とかw
コンドル下川の時からほんとワンパターンだなー
もう少し言うことないのかねw
731 :
吾輩は名無しである:2011/09/30(金) 19:00:53.28
おまえらの方こそ、なんら全体をみていないからさ。
肝心なことがみえていないからさ。
コンドル親派の阿呆さかげん、ここに極まれり。
脳の小さな、コンドル下川とその一派。
頭悪過ぎ。生産的なことは何もできないやつら。
頭の悪そうな反撃w
赤と黒の一件に関しては、下川が多数の誤訳を指摘した、野崎はそれのほとんどを重版で修正した、これが全てだろ
もうそれで全部おしまい(勝ちも負けもないが、あえて言うならば野崎の完敗)なのに、
「全体を見ろ」とか信者が騒ぐからおかしなことになる
あげくは馬鹿とか脳が小さいとかw
誤訳翻訳者の自称ファンどもは始末におえないな〜
みんなは池澤夏樹と堀江敏幸の二人を、翻訳者としてはどう評価してる?
自分では一文も訳さず翻訳者の批判をするのは誰にでもできる。
誰にでもできる批判をしているようじゃ、頭の良さはアピールできんぞw
お、だんだん野崎信者の反撃が苦しくなってまいりましたw
頭の良さなんかアピールしたかな?
誤訳から目を背けて無茶な論法を立ててる君が滑稽だってことが言いたいだけさ
まあ、野崎の誤訳への批判に反論するなら、
「これは原文はこうで、野崎の訳はこうだが、こういう理由で間違いではない」
という反論しかないはず。
ま、野崎が間違いを認めてるんだからそれで終了だけどな。
>>735 誤訳と言うだけなら馬鹿でもできる
誤訳の箇所を指摘してごらん
「原 文」
「 」←翻訳者の訳
「 」←お前の訳
いやいや下川がもう書いてるじゃんw
いよいよ苦し紛れになってきたね。
>>738 逃げやがったw
自分じゃ訳せないくせに誤訳だとか批判してやがるw
恥ずかしい奴だ
匿名の便所の落書きがどうしたら自己宣伝になるんだか。
指摘に基づいて欠点が訂正され商品の質が上がった、否定すべくも無い レビューの効能だろ。
優れた点もあるというなら、それを論えばいいだけのこと。
そうなんだよな。
下川が指摘して、野崎が間違いを認め、質が上がった。
別にこれだけの話じゃん。
俺も、野崎の日本語の質まで悪口言ったことはないしな。
まあ初版を買わされたから金返せとは言いたいがw
>野崎の日本語の質
日本語でも、たまに何書いてるのかわからないことが多いけどな
>>743 今度は日本語を持ち出して批判してやがるw
もう誤訳云々の具体的な話はいいよ
おれはフランス語分からないが、専門家が指摘してその箇所を直したんなら多分指摘は正しかったんだろ
ここまで下川が異常に叩かれてるのはちょっとおかしい
もう3年前の話なんだから蒸し返すのは止めろ、特に野崎擁護派
擁護に具体性のあった例はないけどな。
そうそう
感情的な印象論ばかり
とりあえずもう湧いてこないでほしい
/二__,--、r'"___、 ヾト、.ヽ
レ'"~,-,、 ! ! ' '" ̄ .ノ\ヾ:、
K/ー'~^~_/ ヽミ:ー‐‐'" ヽ i
!〉ー―'"( o ⊂! ' ヽ ∪ Y」_ /
i ∪ ,.:::二二ニ:::.、. l 、... |
! :r'エ┴┴'ーダ ∪ ! !l< 野崎歓は天才!!
.i、 . ヾ=、__./ ト=. |
ヽ 、∪ ― .ノ .,! \
問題はこそこそと訂正版を出している編集にもあるけれどね。
訂正箇所すべてを一覧表にして付けろとまでは言わんが
せめて初版一刷の誤訳を認め、以降は訂正を施した旨
後書きに添えて記すくらいのことをしていたら誰も批判はしないだろうに。
原文のニュアンスに近くない訳ってのはあるだろうけどな。
そういうのも誤訳というのかね。
初版を買ったヤツには無償交換に応じてほしい
753 :
吾輩は名無しである:2011/09/30(金) 23:55:41.64
なにもわかってないし、なにも読んでもないくせに、よくいうよ。
愚鈍で、まともな文章の一行も書けない奴らが、・・・よくいうよ。
まあ、憐れむべき悲しいやつらという以外にないわけだけど。
754 :
吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 00:13:40.35
コンドル下川という弱小教員が指摘したなかで、本物の誤りが幾つあったか
数えてみたことあんの?
誤植とか、訳し飛ばしとか、コンドルの古臭い感性のお眼鏡に適わない表現とか、他の
野崎の著書へのいいがかりとか、すべて除いてだよ。
これがいくらもないんだなあ。
指摘すべきがすぐになくなったもんで、こんどは誤植指摘に移ってるとしかいえないんだ。
出版関係者やフランス文学関係者や文化人は、すぐにそれと察し、もともと
相手にもしてなかったコンドルをさらに相手にもしなくなったという構図さ。
そこらが、素人の、しかも頭の悪い方々には理解されないのだね。うのみにする、鳥なみの頭のひとたちだから。
凄いなw
下川は具体的にコメントして堂々と批判してるのに、
野崎はこっそり直して逃げるし、信者は何も具体例をあげず遠回しな悪口だけ
ここまでレベルが低いとは思わなかったぜ
>>753 >なにもわかってないし、なにも読んでもないくせに、よくいうよ。
>愚鈍で、まともな文章の一行も書けない奴らが、・・・よくいうよ。
小学生が「えぐっ・・えぐっ・・・僕は・・・、僕は悪くないんだい・・・」
と泣きながら書いてるみたいw
涙ふきなよ
俺もちょっと追い詰めすぎたよw
758 :
吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 00:44:36.66
コンドル下川という弱小教員が指摘したなかで、本物の誤りが幾つあったか
数えてみたことあんの?
誤植とか、訳し飛ばしとか、コンドルの古臭い感性のお眼鏡に適わない表現とか、他の
野崎の著書へのいいがかりとか、すべて除いてだよ。
これがいくらもないんだなあ。
指摘すべきがすぐになくなったもんで、こんどは誤植指摘に移ってるとしかいえないんだ。
出版関係者やフランス文学関係者や文化人は、すぐにそれと察し、もともと
相手にもしてなかったコンドルをさらに相手にもしなくなったという構図さ。
そこらが、素人の、しかも頭の悪い方々には理解されないのだね。うのみにする、鳥なみの頭のひとたちだから。
実に納得のいく意見です。野崎信者の書くものは少なくともまともな文になってるね。
>>754 >コンドル下川という弱小教員が指摘したなかで、本物の誤りが幾つあったか数えてみたことあんの?
では本物の誤りではないことを外部ブログかなにかでじっくり説明してよ
ちゃんと読むし、納得したらなるほどと言うよ
書けないのなら、あんたの書いてるのは単なる根拠のない悪口だ
761 :
吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 00:52:10.23
〉〉コンドル下川という弱小教員が指摘したなかで、本物の誤りが幾つあったか
数えてみたことあんの?
誤植とか、訳し飛ばしとか、コンドルの古臭い感性のお眼鏡に適わない表現とか、他の
野崎の著書へのいいがかりとか、すべて除いてだよ。
これがいくらもないんだなあ。
指摘すべきがすぐになくなったもんで、こんどは誤植指摘に移ってるとしかいえないんだ。
出版関係者やフランス文学関係者や文化人は、すぐにそれと察し、もともと
相手にもしてなかったコンドルをさらに相手にもしなくなったという構図さ。
そこらが、素人の、しかも頭の悪い方々には理解されないのだね。うのみにする、鳥なみの頭のひとたちだから。
10にもみたなかった。さすがは野崎歓! やっぱ天才だわ!
無駄な中傷コピペを繰り返して荒らし、的確な反論から目を反らさせようとする
汚い、さすが野崎信者汚い
長文コピペで荒らすだけだと、ますます野崎信者が焦ってるようにしか見えないのだが
敵ながら心配
764 :
吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 01:06:42.38
俺らの指摘はシンプル。
つまり感性に従って、いいものはいい、といっているだけ。
野崎歓さんの翻訳はいい。
野崎歓さんのエッセイや評論はそれ以上にいいかも。
(以上、原始的嗅覚の栄光から)
↑バカまるだしの文章だし、こういうのを書くと野崎氏まで印象が悪くならないか
人事ながら心配だけれど、それはそれとして。
もしそんなに彼の翻訳や文章が良いなら、
誤訳を指摘してさらに良くしてくれた下川氏になぜもっと感謝しないの?
ちょっときつい口調ではあったから腹が立ったのはわかるけど、
無視するとか、挙句は罵倒したりするのはおかしいだろ?
766 :
吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 01:24:54.57
だからさ、その指摘が公正なものならいいのだがね。
とても公正とは考えられない、怨念のようなものに基づいているだけだからさ。
ほんとは「赤と黒」の第一刷だって驚くほど誤訳が少ないといえる。
(コンドルの偏屈な見方によっては、なぜか多くなってしまうのだけど)
スピード感溢れる、素晴らしい訳だ、野崎歓にしかできないだろう。
うん、だからどう公正でないのか、外部ブログかなんかで書いてよ
読むからさ
少なくとも下川はちゃんと具体的に指摘してるよ?
>>736さんとか
>>759(これは俺のカキコ)が書いている通りだよ
いまの時代、原書で読めなくて翻訳がどうだこうだいってるようではだれも相手にしねーぞ
「驚くほど少ない」とか書いて誤訳があったことを過小に印象操作するのは止めて
そもそも既存訳がちゃんと訳してる箇所を間違えるとか前代未聞の大チョンボだしな
初訳なら多少の誤訳は仕方ないが、古典的名作の既存訳がある作品なら、普通なら誤訳ゼロ個で当然
770 :
吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 01:40:02.43
そんなめんどくさいことおまえのためにやるわけないじゃん。
ひとの労働をなんだとおもってんだ、アホ!(笑)
それにそもそもコンドル下川はなにもちゃんとなんて指摘してないよ。
10個足らずの誤りがないなんて本はどこにもないからね。
そんなことで他人の本をおとしめてどうする?
また、ほんとに何百あるんなら、いいだしっぺとしてそいつをことごとく
列記するのが筋だし、当然のこと。
まあ、そうしたとて、彼という能力のない教員のこと、まともな指摘はほとんどできないであろう。
>>770 あのさ、そうやってえんえん逃げてて、このスレをえんえん荒らしてて、ほんと恥ずかしくない?
下川の指摘が正しくない、公正でないと書いたのなら、それを立証する責任があるんだよ
君もこれだけねちっこく反論されるとは思ってなかっただろうけど、ちょっと君は常軌を逸しすぎてる
声さえデカくすれば他人は納得するだろう、と考えてるならそれは大きな勘違いだよ
君の発言は、今は全く聞くに値しないし、僕が何を言っても分かってもらえないことがよくわかった
だけど、君がいつか、きちんとした、感情論でない、下川への反論を書くなら、こちらもちゃんと読ませてもらうよ
そんなことより、『1973年のピンボール』の新訳が読みたいな
誤訳と言うだけなら馬鹿でもできる
誤訳の箇所を指摘してごらん
「原 文」
「 」←翻訳者の訳
「 」←お前の訳
具体的に誤訳を指摘するとはこういうことだ。
自分で一文も翻訳できないで、他人の翻訳をパクッてこないと批判できんとは恥ずかしすぎるな。
>>774 いいから早く下川への反論を書いてみろよ
おまえフランス語できないんだろ?
げひんだねー
ばかまるだし
>>776 下川も野崎もしらないよ
誤訳と批判する奴は自分の訳を書いてから批判しろと言ってるんだよ
一昨日、シェイクスピアを自分で訳して他人の訳を批判していたのがいただろう。
具体的だったじゃないか
他人の翻訳をパクッてこないと批判できん奴とはえらい違いだ
誤訳と批判してるんじゃなくて下川を公正でないと書いてる人の根拠を聞きたいのですが
もういつまでたってもそうやって逃げるんだろ?
平行線なんだしもうやめようよ
>>780 今頃になって「誤訳と批判してるんじゃない」ってかw
逃げるんだったら、もう少しまともな言いわけしろw
>>781 禿同
しかし繰り返しだが、翻訳がめんどくさいなら、急がば回れでその言語べんちょーすればいいじゃん。
明治のひとはそうしてたし(その後の心あるインテリもね)、いまはバイリンガルだらけだぜ。
いつから日本は日本語でこい、みたいな傲慢野郎になったんだろ
>>782 するとお前は今まで何を指摘されているのか理解していなかったというわけか。
小谷野さんが参戦するとスレが活性化しますね!
>>764 >野崎歓さんのエッセイや評論はそれ以上にいいかも。
最近、3、4冊読んだがほんとうにそう思う。
特に翻訳とエッセイのハイブリッドみたいな、すなわち、あいだにコメントをはさみながら
(コメントの方が長くなることもある)、さわりどころを翻訳していく語り下ろし形式はすばらしい。
なにか、この人の文学への愛が感じられて、幸せな気持ちにもなる。
こんな資質を持った書き手はあまりいない。
例えば「フランス小説の扉」(白水uブックス)の最初の2編。
「スタンダール語りおろす―『パルムの僧院』」「バルザック悶々―『谷間の百合』」
これではじめてスタンダールやバルザックをきちんと読んでみようと思った。
3番目に登場するのは「ネルヴァルと女神―『東方紀行』」。これは、あの全編が
語り下ろし形式のすばらしい1冊の萌芽というところ。
他の作品や他の作家もこれでやってくれないかな(野崎の語学の授業に出られる人は幸せだ)
>>786 そうそう、こういう紹介はいいんだよ
読んでみようという気にもなるし
788 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/10/01(土) 12:08:57.83
優れた紹介屋必ずしも優れた翻訳屋でもないのが事実なんだよな、実際のところ。
しかも野崎の場合野心を隠そうとはしていない。中条もそうだろうが。
そこが嫌われる所以でもあるだろう。
弟子に下訳をやらせてもいいけど、クオリティだけはちゃんとしてもらいたい
あと監訳なら監訳と書いてほしい
ただの名義貸しだろ
野崎はあんなに酷くない
野崎は仏文の柴田になりたいんだなあ みつを
792 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/10/01(土) 13:44:51.47
柴田ほどの翻訳量はまだなさそうだなあ。澁澤みたいに翻訳全集を出せるぐらいになれば大した物だが。
というかさ、翻訳家談義をやりたいなら別のスレでやれよ
池澤と堀江は?
>>794 うぜえ
古典新訳文庫で一冊も出してない二流翻訳家の話題は他でやれ
796 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/10/01(土) 15:19:51.77
別に高遠大先生の事を言っている訳ではないが、良く吼える訳者ほど訳文はさほどのものではない、というのは知られる話だ。
なんで野崎だけが叩かれてるの?
亀山も週刊誌で沢山誤訳を指摘されたほど
間違いだらけだったのに
野崎が叩かれてるというよりは、野崎信者が誤訳を指摘した下川を狂ったように貶めているのが叩かれている
799 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/10/01(土) 17:58:59.20
くだらん
野崎参りは〜屋形舟でまいろ〜♪
801 :
吾輩は名無しである:2011/10/02(日) 01:11:57.96
お〜い
野崎歓のうたかた、読んだやついるか?
すげ!
まえがき、からしてクリアだい
詩だ!
光文社古典新訳文庫、すげ!
野崎さんは天才だからね。言わずもがな
803 :
吾輩は名無しである:2011/10/02(日) 10:25:01.70
小さな王子
むかつき
野崎さんはちいさな王子レベルの童話だけ訳してればいいと思う
福田の『翻訳論』読んだが、完全に同意できるのは次のくだりだけだ。
↓
私が悪訳の例として随所に引用するであらう諸氏の訳文は、ただ私の翻訳論に適合しないといふだけの話で、
それらの人々の翻訳論からすれば、逆に私の方が悪訳の例として引かれるべきものとならう。
私は、それを予防線として、あるいは謙遜として言ふのではない。
そのとほりに私は自覚してゐるのである。
自覚しているだけ偉いな。
809 :
吾輩は名無しである:2011/10/02(日) 23:19:35.99
野崎歓の『うたかた』は隠れた(隠された)名訳である。
石の下でも草葉の陰でもいいから、永久に隠れていてください。
811 :
吾輩は名無しである:2011/10/03(月) 14:38:51.02
>>810 そうですかあ?(笑
じゃ、草葉の陰の方にいますから
なんかあったら、呼んで下さいね。
ひゅ〜ドロドロドロって言ってもらえば出てきますから(悲
「高慢と偏見 上・下」 オースティン 小尾芙佐/訳
お、高慢と偏見くるの?
光文社古典新訳文庫の続刊のご案内です。
次回2011年10月の刊行本は『詐欺師フェーリクス・クルルの告白(下)』と『羊飼いの指輪 ファンタジーの練習帳』です。
発売日は10月12日(水)です。現在下記続刊の準備をしています。お楽しみに!
《2011年10月刊》
『詐欺師フェーリクス・クルルの告白(下)』 マン/岸 美光・訳
クルルはある青年貴族の身代わりとなってリスボンに向かう。車中、古生物学者クックック教授と同席し、地球の生命と宇宙の生成について講義を受ける。
クルルは深い感銘を覚えるが、一方で教授の娘にも魅了され……。稀代の詐欺師クルルの身に、予想外の展開が!
『羊飼いの指輪 ファンタジーの練習帳』 ロダーリ/関口英子・訳
誰もが知っているグリム童話やロシア民話、ピノッキオなどが、ロダーリ流の現代的なセンスとユーモアやアイロニーでよみがえる。
「魔法の小太鼓」「哀れな幽霊たち」「星へ向かうタクシー」「旅する猫」など、あなたも独創的な結末を作ってみてはいかが。創作の悦びも味わえます。
《続刊》
『高慢と偏見(上・下)』 オースティン/小尾芙佐・訳
財産はなくとも聡明な若い娘と、財力も容姿も抜群だが気難しい貴族の青年が、誤解や偏見を乗り越え惹かれあっていく。
十九世紀初頭の英国階級社会を背景に、恋のすれ違いを鋭い洞察力で笑いと皮肉たっぷりに描く永遠の恋愛小説、決定訳登場。
『失われた時を求めて2 スワン家のほうへ II』 プルースト/高遠弘美・訳
芳醇な文体を駆使したプルーストの世界が精確に甦る。社交界の寵児スワンと高級娼婦オデットが繰り広げる恋の駆け引き(「スワンの恋」)。
語り手である「私」はある日、一人の少女に出会う(「土地の名・名」)。輝きを増すプルーストの魅力!
『悪霊3』 ドストエフスキー/亀山郁夫・訳
“密告者”の疑いで殺害されるシャートフと、その嫌疑をかけられるキリーロフ。そしてヴェルホヴェンスキー、スタヴローギンの運命は……。
物語はまさに黙示録的な結末を迎える。ドストエフスキー最大の思想小説、ついに完結。
「失われた時を求めて」、やっとかよ。
岩波の訳みて、筆を折ったんじゃないのか?
中断は岩波の得意技だったが
819 :
吾輩は名無しである:2011/10/07(金) 00:23:15.07
亀山は良く翻訳が続くな
蓮実は総長職時、仕事をセーブしていたようだが
外国語大学の学長ってのは、名前だけの名誉職なのか?
山形浩生みたいに仕事しながらもケインズの一般理論を2週間で完訳させる人もいるんだし
ジュネの泥棒日記とか版権切れてるよな?
823 :
吾輩は名無しである:2011/10/07(金) 16:21:09.46
>>822 俺は『アエネイス』も『転身譜』もラテン語で読破した者だけど、
おまえのそういう聞き方は傲慢だぞ、おい。
>>823 何を何語で読破したか知らんが
なぜそう思ったのかさっさと言え
825 :
吾輩は名無しである:2011/10/07(金) 17:56:42.50
バカは相手にしない方がいいぞw
ほんと、亀山はコンスタントに出してくるなー。
合間に新書とかもだしてるしな。
827 :
吾輩は名無しである:2011/10/07(金) 20:49:21.78
>>824 おいっ、821と823が同一人物だと思いこむお前は単純だぞ、おい。
版権のことでなにか言いたくて仕方ないからキッカケが欲しいんだろw
言わせねえよw
こいつキモイな
830 :
吾輩は名無しである:2011/10/08(土) 00:24:54.69
>>827 別にひけらかすほどの知識じゃないだろ。
821がバカ過ぎるだけ。
たぶん、ゆとり教育で脳が破壊された犠牲者だろうが。
とうに切れてるだろw
ググればわかるってのにバカかお前わw
お前らには外国文学はちょっと難しいんじゃないかなー
833 :
吾輩は名無しである:2011/10/08(土) 02:35:51.78
>>831 ゆとりバカ、哀れ。
可哀想に脳が完全に破壊されている。
お前がバカなのは、お前の責任じゃない。
文部省と日教組が悪いのだ。
>>834 東京大学ですが
ちなみにハーヴァードの修士ありますが、なにか
↑知識詰め込んだだけのバカの典型だな……!
↑ここにも馬鹿みーっけw
838 :
吾輩は名無しである:2011/10/08(土) 05:52:42.17
>>836-837 そう、私は学歴のある馬鹿。
そしてお前らは学歴のない馬鹿。
馬鹿でも格が違うのさw
東大卒でしたか。それは失礼いたしました。数々の無礼お許し下さい。
文学的な能力は学歴に比例しますので、あなたは私より文学に精通しておられます。
誠に申し訳ありませんでした。
まあぶっちゃけ、文学部の学生で使いものになるのって東大くらいだよな
俺も東大で柴田から英語を、野崎からフランス語を習いたかったなぁ
>>835>>838 >>837は、
>>836に対して書いた。
だって、東大にはいる程度で、知識を詰め込む必要はないだろ
東大出のバカにもいっぱい会ってきたが、それは詰め込みのせい
ではなく、知的に怠惰なせいだった
844 :
吾輩は名無しである:2011/10/08(土) 12:00:41.96
企業や役所に就職すれば 東大出ていても所詮バカはバカだということが
よくわかると思うよ。
まあ東大卒はピンキリだな、と東大卒の俺なら言える
東大入るのって簡単だからな。なんでみんな入らないのか不思議。
うん、そんな難しくなかったな
1教科できれば、あとは他の教科で点を落とさなければいいだけ
で?
ジュネの版権が切れてるってソースは?
で?
ジュネの版権が切れてないってソースは?
切れてない証拠を持ってくるのは、切れてる証拠を持ってくるより簡単だよね。
悪魔の証明って知ってるのかな、この馬鹿大出のカスわ。
>>849 自分の書いてる内容が
まさにお前が「悪魔の証明」を
理解できてないことを示すものだってのが
分からないほど馬鹿なんだね君は
著者も訳者も死んでから50年経ってないのに
それでも著作権が切れてると主張する方に
証拠が必要だわなあ
849は完全なブーメラン
版権とは出版権のこと。
著作権法 第七十九条
第二十一条に規定する権利を有する者(以下この章において「複製権者」という。)は、その著作物を文書又は図画として出版することを引き受ける者に対し、出版権を設定することができる。
自演癖
>>852 > 版権とは出版権のこと。
違うよ
調べ直しておいで
馬鹿ばっかだな
どこの大学出てるんだろ?
>>857 関係ないこと持ち出して逃げに入った?w
もう一度いう
調べ直しておいで
馬鹿ばっかだな
>>858 なにじゃあ「版権を取得する」って著作権を買い取ることだと思ってるわけ?
慶應w
東大以外無価値
応答が途絶えたので蛇足を言うと、悪魔の証明に関しても
>>849が正しい。
いや俺はどっちも間違ってると思う
版権が切れてないか切れてるかに関わらず、その証拠がないことを証明しろ、というのが悪魔の証明では?
868 :
吾輩は名無しである:2011/10/08(土) 22:26:55.03
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> わりとどう…… <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^ ̄
ヘ(^o^)ヘ
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869 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/10/08(土) 22:37:36.28
くだらん。
ジュネが死んだのは1986年だから著作権は切れてないだろうし
『泥棒日記』はいまも新潮文庫で出てるんだから出版権も委譲はされてないんじゃないの
そうであるにせよないにせよ何かしら証拠はありうるだろ
どっちも悪魔の証明にはならないと思うよ
いずれにしてももうそろそろ版権話は終わりにしてくれんかのう
なんでこんなネタで荒れてるのかわからん
>>870がすべてだろ
で?
ジュネの版権が切れてるってソースは?
もっと荒らそうとしてもムダだよw
逃げられちゃったか……
875 :
吾輩は名無しである:2011/10/09(日) 03:48:23.01
ゆとり教育で脳を破壊された821、かわいそス。
ゆとりが罵倒語になると思ってるくっさいおじさんは2ちゃんから出て行ってよ!
で、
版権の意味は?
憂「出版する権利だよ、お姉ちゃん」
このスレ酷いな
かつてはもっとまともな議論してた気がする
狂った粘着を無視してればこんなに荒れないと思う
ああ、こいつはおかしいな、と思ったらスルーを徹底するように
881 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/10/10(月) 12:55:37.51
十年留保というのがあってだな、それに合致していれば本は出せる。つまり出版年から十年経過して翻訳が出ていなければ出せる。1970年までの本ならな。
882 :
吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 13:22:47.35
>>881 『泥棒日記』は1949年出版。
その4年後に、朝吹三吉訳が出ている。
見苦しいぞ。
883 :
吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 16:10:08.26
884 :
吾輩は名無しである:2011/10/10(月) 17:45:41.11
文藝の冬号の野崎の「翻訳せよ、と彼らはいう」が非常に面白い。
それとセットで、辻原登×野崎歓×青山七恵の鼎談を読むともう最高です。
アホはググってもアホ
今月の新刊買ったら、1900円だった!
5年前の創刊のときは「安い文庫だな…」と思ってたのに…
まああれだ、売れて(ry
>>886 確かにトーマスマンのアレが1冊1000円以上するのは常識的にはちょっと高いね
しかしちくま文庫とか講談社文芸文庫を買い慣れてる俺は、最早なんとも思わなくなった
猫とともに去りぬ¥560 (2006/9/7) 287ページ
↓
羊飼いの指輪¥800 (2011/10/12) 280ページ
同じロダーリ
紙不足なのか
紙の卸値が最近高くなってるらしいね
891 :
吾輩は名無しである:2011/10/13(木) 18:46:00.31
「この新訳はとてもいい。ヴィアンの原文の息吹きを感じさせてくれる。」
――鈴木創士の言葉より
野崎歓の『うたかたの日』を、学者や作家の中では、これが第一番目に評したものかな
魔の山の新訳やってほしいわ
>>891 なんだこれ。これが学者の言葉かね。
人名を変えれば何にでも使えるじゃん。
「この亀山郁夫の新訳はとてもいい。ドストエフスキーの原文の息吹きを感じさせてくれる。」
「この川村湊の新訳はとてもいい。後鳥羽上皇の原文の息吹きを感じさせてくれる。」
間違えた
後鳥羽上皇じゃなくて後白河法皇だ
編者じゃんというツッコミはなしな
とてもいい(笑)
梁塵秘抄の訳は糞だな
読者を馬鹿にしとるわ
898 :
吾輩は名無しである:2011/10/15(土) 10:15:09.96
>「この新訳はとてもいい。ヴィアンの原文の息吹きを感じさせてくれる。」
――鈴木創士の言葉より
野崎歓の『うたかたの日』を、学者や作家の中では、これが第一番目に評したものかな
鈴木創士氏の評価はいかにも公正なものである。
しかし、ここに書き込む奴らはバカばっかだな、あいかわらず。
「うたかたの日」じゃなくて「うたかたの日々」。
題くらい、間違えずに書けや!
光文社の社員さん、おつかれさまです。
「とてもいい」のどこが評価なんだw小学生かよww
901 :
吾輩は名無しである:2011/10/15(土) 15:33:44.22
いいかわるいか、ってのはまぎれもなく評価だろ
馬鹿かてめえ
何かいってるようで何もいってない言葉だよな、「とてもいい」って。
903 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/10/15(土) 16:35:26.64
中条VS鈴木と思っていたが違うのか。それで中条と野崎は友好関係にある。
なんていい…いとしいいとしいセヴンティーン
光文社の文庫は切り口(めくる部分)がくっついてる。どうにかならないものか?
自分だけではなかったか
全部とはいわないまでも、かなりの量のページがくっついていて驚いたことがある
いまどきアンカット装とは洒落てるじゃないか
古典新訳文庫創刊5周年記念で
おしゃれなペーパーナイフをもれなくプレゼント
なら問題なかろうw
自分の翻訳の実力を知るには、外国語に翻訳された日本人作家の本を日本語に翻訳して、
原書と自分の訳を比べてみりゃ一目瞭然だろ。
>>910 最初に外国語に翻訳した人の実力をスルーしてか?
わざわざそんなことせずとも他人に読んで貰えばいいだけじゃん
バカにつける薬はないねw
914 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/10/22(土) 18:37:54.61
野崎のうたかたの日々、冒頭立ち読みできるから見たが、意外にいい気がする。
曾根訳とか下手な伊藤守男訳では頓挫したが、これはいけるかもしれない。
そんな事ないよ。
野崎さんは天才ですからねえ。
日本語の表現力はあるからね
918 :
吾輩は名無しである:2011/10/24(月) 00:33:21.96
文藝冬号の野崎の連載もいけてる。
「翻訳せよ、と彼らはいう」は文芸誌では珍しく面白くてかつためになる。
919 :
吾輩は名無しである:2011/10/24(月) 00:43:15.68
野崎歓の『火の娘たち』ってどこから出るか知ってたら教えてくれ
野崎は誤訳作家
野崎がはびこれば日本語文学の崩壊が起きる
俺も東大へ行きたかった。
妥協して外語大へいって野崎の授業受けれなかったことを後悔してるよ。
妥協した奴に同情の余地なし
外語大(笑)
外語大って受験生にだけ人気があるような大学だよな。
東大行くとほとんど評判を聞かない。
仏文やるなら野崎歓・松浦寿輝・石井洋二郎のいる東大一択だな
925 :
吾輩は名無しである:2011/10/24(月) 15:05:09.35
野崎歓の『うたかた』は凄いぞ。
まえがきだけ読めば、もう今までのとは次元が違うことがすぐ分かる。
それにしても、まだハヤカワのとか買うやつって何なの?
SFファンに決まってるだろ
ハヤカワを支えるんだよ
ハヤカワ万歳!!
ハヤカワよ永遠なれ
930 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/10/24(月) 19:28:07.08
ハヤカワ読んでるように見えんな、川俣は。
読んでなきゃ応援しちゃいけないってきまりでもあんのかよ!?
932 :
吾輩は名無しである:2011/10/24(月) 22:35:46.05
>>921 頑張って東大の大学院に進めばいいじゃん
池内紀みたいに東大教授になった人もいるし…
933 :
吾輩は名無しである:2011/10/25(火) 10:29:09.38
「うたかたの日々」読了!
う〜ん、野崎歓の翻訳にはうなった。これはすごいわ!
後書きや解説も読ませるよ。
ところで、先日ぐうぜん知ったのだけど、
ジャンポールサルトルの本名はパルトル(Partre)なんだね。
プレノンの方は、ふつうに先代ローマ法王と同じヨハネパウロのジャンポール。
ファミリーネームはパルトル。知らなかったな。
そろそろストリントベルグの新訳が出るとみたぞ
937 :
吾輩は名無しである:2011/10/26(水) 10:15:07.69
>>934 おもしろいですね。
というのは、ポール=パウロのほうも、
使徒聖パウロ自身、「サウロともパウロとも呼ばれていた」とデ・ヴォラギネの
「黄金伝説」にあるからです。一説には、サムエル記にでてくる例のサウル王にあやかって
サウルと呼ばれたと言うのですが、これでジャンソールパルトルが出来上がります。
938 :
吾輩は名無しである:2011/10/26(水) 11:38:08.89
>>937 半可通のバカ。
回心前のパウロがサウロと呼ばれていたのは、そんな中世の伝説を集めた怪しげな文献以前に、
使徒行伝にはっきり書いてあるよ。
939 :
吾輩は名無しである:2011/10/26(水) 12:02:04.46
940 :
吾輩は名無しである:2011/10/26(水) 12:51:32.34
しかしヤコブス・デ・ヴォラギネをして怪しげだというなら
新約聖書だって五十歩百歩ではないかな。
どうせネコ肉屋のマシューマグじゃなかった世捨て人が書いたんだろ。
『黄金伝説』って要は二次創作だろ
怪しさのレベルが違うと思うが
942 :
吾輩は名無しである:2011/10/26(水) 20:15:11.21
おまえな、じゃあグリムは怪しいのんか?
ペローはどやねん!柳田翁の遠野物語は怪しいてか?
どないしてくれるねん!
ぺろぺろ
944 :
吾輩は名無しである:2011/10/27(木) 11:50:57.43
そういうひとから見れば
シェイクスピアなんかも二次創作なんだろうね…w
945 :
吾輩は名無しである:2011/10/27(木) 13:02:19.52
そうだね。ラシーヌは二次創作だから胡散臭いとか・・・
釣られんな馬鹿
大阪学院大出の俺にはサッパリ分からん話題。
この文庫のニーチェ関連の評判はどう?
ニーチェは分かんないけど、マルクスは全くダメ…というか新訳の意図はどこに?
ただ新訳とつけただけだよ。
売るためのポーズ。
950 :
吾輩は名無しである:2011/10/28(金) 00:18:53.84
>>945 『黄金伝説』を読んでないだろ。
あれは、イカサマの聖遺物の寄せ集めみたいなものだよ。
ごめんなさい倒錯です
いえいえ
953 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/10/28(金) 12:20:13.32
くだらん流れだ。
>>953 お前にくだらんと言われるここの住人って・・・
マグナの存在が下らないと思うなあ
956 :
吾輩は名無しである:2011/10/28(金) 20:09:08.88
>>950 おまえこそ読んでないってわかるよ。読んでいたらそういうことは言えない内容だ。
平凡社ライブラリーで全4巻、ウソついた罪滅ぼしに読んでご覧。損はしないぜ。
『黄金伝説』2巻411ページ 八五 使徒聖パウロ
>パウロという名前にかんしては、三つの異なる見解がある。
>まず、オリゲネスによると、パウロは、ずっとふたつの名前を使っていて、サウロともパウロとも呼ばれていたという。
>つぎに、ラバヌスは、パウロは最初からかの誇り高きサウル王にあやかってサウロと言っていたが、改心後はパウロと名乗るようになった。
>これは<低い者>という意味であって、彼のつつましい。へりくだった精神をあらわすものである、と書いている。
>しかし、ベーダの意見はまたちがっていて、パウロという名前は、彼が改宗させた地方総督セルギオ・パウロからもらったものだという。
後はこちらでやれ。
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1301999793/
見栄と見栄のぶつかりあいやなあ
嘔吐はまだまだ版権きれないの?
961 :
吾輩は名無しである:2011/10/31(月) 09:31:15.78
962 :
吾輩は名無しである:2011/10/31(月) 09:36:01.68
でないよ。
しかし、仮に出ていたとして、だったら何だって言いいたいんだ。
言って見なさい。
また出版権と著作権の違いが分からない人が湧いたの?
964 :
吾輩は名無しである:2011/10/31(月) 10:35:50.60
去年だったかに新訳が出たばかりじゃん
旧訳の誤りがかなり訂正されていたよ
じゃあパルムの僧院は?
967 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/11/04(金) 21:45:13.57
それにしても木下和郎撤回か。つまらんな。まあ発表したとしてもいつもの延々と続くどうでもいい駄弁りづくしか。
つまらんのはおまえのレスだよ、いつもながら。
>>967 こんなとこにいたのか
創作板にかえってこいよ
はてしない物語新薬してくれ
野崎さんヴィアンの他の作品も頼むわ
やんないよ
野崎なんてしょせんヴィアンとかスタンダールの偉大な作品で売名をしてるだけなんだから
そんなことする情熱があるわけない
値段が高すぎる
>>973 しかも既訳が豊富にあって、どれだけ真似てもバレずに済むもの限定だなw
976 :
吾輩は名無しである:2011/11/09(水) 23:09:57.30
今月はオースティンだけですか?
悪霊とプルースト楽しみにしてたのに.....
もうプルーストはあきらめな
順調に今月で3冊目が出る岩波を買うのが正解
978 :
吾輩は名無しである:2011/11/10(木) 08:57:52.09
うたかたwを野崎訳以外のでいまになっても読んでるやつの気がしれない。
野崎歓のうたかたは古典新訳のぴか一
たしかにピカチューだなw
来月プルーストでるよ
岩波のプルーストは訳注や図版が充実してかなりいい仕事だ。
光文社の担当編集者はどんな気分なのだろう。
値段が高すぎる