35 :
吾輩は名無しである:
「風俗行くとこだった」って言ってますが小説読む限り童貞ではないってことですか?
芥川賞とっても婚約相手見つからないのでしょうか?
なんでこんなこと聞くかは、自分が童貞だから気になるのです。
小説すら読まずにここ来るとはいい度胸してるね
>>35 >自分が童貞だから気になるのです
ご案じ召さるな。
童貞文学は貴殿のために残っておる。
>>35 どの小説読んだの?
苦役列車なら恋人いたこと書いてるよ
何だかんだで誇れる物持ってる人は強い魅力があるんだろうな
「あんまりうまくないね」で女が泣きだすシーンみてそう思ったよ
40 :
26:2011/03/09(水) 22:36:11.91
>>38 コシケがひどく大便臭い女か
幼稚という意味で小便臭い女とは言うが、あれには参ったな、今どきそんな女いるのかと思った
41 :
吾輩は名無しである:2011/03/09(水) 23:29:44.27
西村賢太よ、モノ書きがタレント化した所でいいことないぜ?
貝になれよ
野坂昭如とか成功例じゃね
大便臭い女という部分は賢太の創作だろう。
あそこは思いっきり笑わせてもらった。
これだけユ―モアのある私小説家も滅多にいない。
文学史上貴重な作家だと思う。
44 :
吾輩は名無しである:2011/03/10(木) 08:48:46.34
それは大袈裟、あした「小銭をかぞえる」の増刷出るんじゃなかったかな、楽しみだ。
45 :
吾輩は名無しである:2011/03/10(木) 08:49:58.26
>これだけユ―モアのある私小説家も滅多にいない。
西村のような自虐型私小説の系譜はむしろユーモアが特徴の一つですが
あなたは他になにも知らないで、こんなアホなこと言ってるんですね。
ほんと、ばかっぽいですね。
46 :
吾輩は名無しである:2011/03/10(木) 09:52:04.75
増刷じゃなくて文庫な
町田康の解説つき
>45
うふふ、釣れた
お前違う奴だろ。
50 :
吾輩は名無しである:2011/03/10(木) 12:57:20.87
あはは
どうしてわかる?
51 :
35:2011/03/10(木) 19:04:45.28
>>38 「苦役列車」だけ読みました。文藝春秋のインタビュー読むと
「9割が実話」とか言ってたのでそれが創作部分かと思ったんです。
じゃないと芥川賞受賞したときの「風俗行こうと思ってた」ってのが
恋愛諦めたかのようにも聞こえたんです。
52 :
◆666CYDyzoY :2011/03/10(木) 19:44:32.44
西村は中卒だから「9割」の意味をわかってないよ
>>52 マジで言ってるのか…
分数出来ない大学生が増えてるらしいし
学歴なんか参考程度にしかならんぞ
54 :
◆666CYDyzoY :2011/03/10(木) 19:54:19.94
西村は犯罪者の遺伝子を持ってるから
西村の著書に共感するのは犯罪者予備軍かもね
55 :
吾輩は名無しである:2011/03/10(木) 19:58:19.81
予備軍なら多くの人が可能性あるんじゃね?
ともかく、今回のスレドタイトルはいまいちじゃね?
シンプルに名前とスレドナンバーだけで良いかと。
56 :
吾輩は名無しである:2011/03/10(木) 20:00:59.51
>>43 何年も前に2ちゃんで
ヘルスで69したらウンコの臭いがした、みたいなスレを見た記憶がある
そういう経験をした人もそれなりにいると思われる
57 :
◆666CYDyzoY :2011/03/10(木) 20:02:41.59
強姦強盗殺人なんて誰でもやるような犯罪者じゃねえよ
西村の親父はそれをやってんだから、西村だってやる可能性は大だ
こんな奴の書いた本に共感する奴は性犯罪者予備軍だ
芥川賞も地に落ちたな
こんなもん、芥川を読み始めた中高生の目に触れたらどんなことになるだろうな
58 :
吾輩は名無しである:2011/03/10(木) 20:09:25.53
殺人までしたっけ?
>>54 優秀な遺伝子から優秀な遺伝子は生まれない。
60 :
◆666CYDyzoY :2011/03/10(木) 20:11:35.26
強姦強盗までだっけ?
いずれにせよ凶悪な犯罪者の遺伝子を受け継いでいることには変わりない
西村も前科者だしな
61 :
吾輩は名無しである:2011/03/10(木) 20:13:15.54
いずれにせよって大きな違いだよボケ そういうところがいいかげんなやつに人を批判する資格なし!
62 :
◆666CYDyzoY :2011/03/10(木) 20:15:30.34
>>61 お前は批判資格の検定者か何かか?
どっからそんな資格を与えられたんだ?
63 :
吾輩は名無しである:2011/03/10(木) 20:17:10.76
>>62 黙れカス 自分の間違いを棚にあげて攻撃してきてんじゃねえ
64 :
◆666CYDyzoY :2011/03/10(木) 20:21:42.96
>>63 質問を攻撃と受け取る被害妄想患者か
犯罪者の小説に共感を覚えそうな人種だな
65 :
吾輩は名無しである:2011/03/10(木) 20:27:28.18
66 :
◆666CYDyzoY :2011/03/10(木) 20:30:42.49
>>65 俺は病人ではない
現実生活ではかろうじて正気を保っている
いうなれば2chが病院だ
だから被害妄想患者もいる
これは病人同士の喧嘩にすぎない
精神病院では良くある光景に違いない
67 :
吾輩は名無しである:2011/03/10(木) 20:34:36.87
犯罪者の子供が犯罪者になる、若しくはなりやすいとするデータなぞあるのか。
68 :
吾輩は名無しである:2011/03/10(木) 20:39:18.47
このスレタイ書いた奴アホだろ
センスがない
受けると思ったのか?
朝吹なんて同期で受賞しただけで接点なんて全くないのにな
69 :
吾輩は名無しである:2011/03/10(木) 20:45:46.82
同期で受賞ほどの接点もなかなかないんじゃ…
70 :
◆666CYDyzoY :2011/03/10(木) 20:54:09.95
71 :
吾輩は名無しである:2011/03/10(木) 21:12:34.03
軽犯罪までをも含めるならそうだが。
アンタの書き方だと実刑を免れないような犯罪を指して言っていたような気がしたんだわ。
烏の子は烏という考えだと、代議士の息子なんぞ生まれただけで相当な特権だわな。
ま、俺は考え方が逆なだけだから気になっただけのことよ。
72 :
◆666CYDyzoY :2011/03/10(木) 21:28:14.07
>>71 軽犯罪か
軽ければ犯罪じゃないのか?
自転車泥棒やドン・キホーテで万引きとか平気でしてそうな人間の考えだな
『小銭をかぞえる』文庫買ってきた。表紙の絵いいね。
町田康の解説は何言っとるかわからん。
いいなー、今日本屋行ったけど置いてなかった
この田舎者のドン百姓めが
これで賢太の小説本7冊すべて初版1刷でそろった。
単行本3冊、文庫本4冊。
>>73 あんなに分かりやすい文章なのに……
もうちょっと本読んだ方がいいよ
77 :
吾輩は名無しである:2011/03/11(金) 09:25:10.64
>>76 そういうことじゃないだろ。
もうちょっと本読んだ方がいいのは君のほうかもしらん(笑
79 :
吾輩は名無しである:2011/03/11(金) 10:51:15.09
俺も買ってくる!
きもいスレタイだなあ
分かりやすくないだろww
もっと本読めよ。
水掛け論じゃん、解説の文章の分かりやすさとか心底どうでもいい
>>73は内容の批判してると思うんだが
解説は単行本には付かないが、文庫本には付く。
一種のおまけだね。一つの読み方を読者に提示しているわけだ。
読者はそれに縛られる必要はもとよりないけれど、参考にはする。
町田の文では「体裁の悪い小説」「よい小説」の定義がはっきりしない。
「頁の向こう側にぶっ飛ばす」の意味もよく分からない。
分かったのは、町田が熱烈な西村ファンという一点のみだ。
なんで新潮とは一切仕事しないとドヤ顔して言い切ってるのに
それが新潮に載ってるの?
てか、あれそんなに分かりにくい文章か?
町田らしい諧謔に満ちた文章だけど
論争は嫌なので解説しろとか言われるのは勘弁
町やんファンで町やんをきっかけに西村を知った私には夢のコラボ
西村も最初は町田のモノマネと言われていたが、いまや完全に独立した個性を確立したな
その町田も、かつては筒井康隆のエビゴーネンと言われていた
いずれ西村の影響濃厚な新人が現れるに違いない
大地震発生…
倒れてきた墓標に直撃して・・・
そういや西村ってテレビはあんまり見ないんだっけ?
地震とかになるとアナウンサーやレポーターどもが
妙に生き生きと仕事してやがる様子が
俺は以前から嫌いなのだが、
西村にもそのへんのことを嫌味に書いてほしいもんだ、と
しかし、途方もない被害になってるね。
災害時に文学もへちまもないだろうけど、避難所で読書で紛らわすのはどうかな。
>>90 俺はそんな風に感じないけど?
ちょっと頭がおかしいんじゃない?
>>90 そういうのは吉井和哉に頼め
乗客に日本人はいませんでした いませんでした いませんでした〜♪
吉井和哉ってそんな歌歌ってるんだ
ホント浅い奴だなー
じゃあそういう報道をなくせというのか?
大使館とかマスコミに「うちの身内は大丈夫?」みたいな問い合わせがくると
業務にたいへん支障が出るんだけどね
こいつは「失われた愛を求めて」とかいうタイトルの本を出してるらしい
文学板住人としては犯罪的と感じるね
スレタイのセンスといい西村ヲタってきもいなw
スレタイはどう考えてもにわかだわな
97 :
吾輩は名無しである:2011/03/12(土) 21:00:04.92
仮に俺がヲタだとすると、西村が望めば掘られてもいいって思わなくちゃ駄目?
てか、一緒に飲みに行くってのもどうかな。
サインもらうくらいがいいな。
朝吹が内心「きんもーっ☆」とか思ってそうで並んでる写真笑えるよ
朝吹は変わり者だから西村が好き。西村さえ押せばものにできる。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ
/ ,――――-ミ
/ / / \ |
| / ,(・) (・) |
(6 つ |
| ___ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| /__/ / < なわけねえだろ!
/| /\ \________
風俗の待合室で揺れを感じたりしていそうだな
つーか佐伯一麦氏は無事なのか
専用スレないからここに書かせてもらうけど
ああ、あの人は仙台か
伊坂幸太郎は無事のようだが
原子力苦役列車
トラックの荷台に載せられ海辺に連れて行かれ
発電所の弁を回してくるだけの
誰にもできそうで誰にもそう簡単には出来ないお仕事
毎日新聞、でかでかと苦役列車の広告あってワロタ
実際、原発関係って
けっこう危ない仕事あるんだろ?
実際に行うのは派遣とか請負とかで…
そうそう
被曝しても文句言いません、みたいな同意書にサインさせられるんだろうな
109 :
吾輩は名無しである:2011/03/13(日) 10:13:34.36
被爆したらいくらくれるんだろうな。
あと、日当はいくらだろう。
目の上のたんこぶ
あれは何?
111 :
吾輩は名無しである:2011/03/13(日) 20:24:01.26
賢太は、音羽と神保町と富士見にある出版社に干されていたのか。
初めて知った。
スレタイが糞すぎだからこのスレは早く消化されてほしい
ksk
ホントセンスのないスレタイだよな
立てるのを依頼したやつは首つって氏ね
ksk
ksk
ksk
ksk
ksk
ksk
ksk
ksk
124 :
吾輩は名無しである:2011/03/15(火) 04:32:52.82
まあ、仕方ないよ。
急にカキコミのペースがおちたけど、アサブキスレには負けたくない。
イミフ?(笑)
西村の貧乏生活が道楽に思えてくるほどの大惨事だからねぇ
お花畑を通り過ぎました
127 :
吾輩は名無しである:2011/03/16(水) 15:38:03.98
>西村の貧乏生活が道楽に思えてくるほどの
道楽以外のなにものでもないと思うよ。西村の貧乏生活なんて。
また、文学の側から言えばそれでいいんだ。
焼却炉行き赤ん坊読んだ
ただの酷い話、だな
途中藤澤清造の逸話で文学めかしてるが…
129 :
吾輩は名無しである:2011/03/16(水) 22:38:12.26
避難生活に読書や音楽が、いくらかの安らぎになりますように、、、
命からがら逃げてきた避難所に
本や音楽あるとは思えんが…
あったとしても西村のは読まれないだろうね(草自粛)
断水で五日洗っていない頭をかきながら「苦役列車」を読んでいます。
132 :
吾輩は名無しである:2011/03/17(木) 08:15:50.00
そういう状態での読書は、西村の正しい読み方。
133 :
吾輩は名無しである:2011/03/17(木) 12:13:26.72
風呂ないからティッシュでこよりを作ってのチンカスを取り除く作業をしながら西村を読んでます。
134 :
吾輩は名無しである:2011/03/17(木) 12:20:43.71
それは、西村のもっとも正しい読み方。
(しかし、そのこよりをどう処分してるのかは問題)
そもそもそんな作業をしながら本が読めるのか?
136 :
吾輩は名無しである:2011/03/17(木) 13:13:15.98
読めなくなったら紙縒りをしおり代わりに挟んで本を閉じる。
妹に貸してくれと言われてるので、本は妹に渡して、自分は作業に専念する。
西村の書くものって、どんなに汚いものが描かれていてもどことなく品があるんだよな
素人の書くものは、汚いもののことは、ただ汚く、下品にしか書けない
というようなことを
>>136を読んで思った
138 :
吾輩は名無しである:2011/03/17(木) 13:48:59.74
>>137 そうか?あなたがそう思うとしたら西村を読み違えていると思うぞ。
140 :
吾輩は名無しである:2011/03/17(木) 18:42:28.72
今日、「小銭をかぞえる」を買い、焼却炉は読まずに飛ばし、それと解説を読み終わりました。
必殺パターンの清造、彼女、そして不安定な収入の登場に安心感を覚えました。
改めて感じたのは、やはり西村は古書を読み込んでいるなあ。というものでした。
学歴なくも、ここまで古い言い回しができるのは凄い。
ファンはまだ続けようと思うし、ブログの好きな作家欄にも書こうと考えましたよ。
なんで焼却炉を飛ばすわけ? そんなんであの本を読んだと言えるわけ?
お前俺にケンカ売ってんの?
142 :
小谷野って馬鹿だろ:2011/03/17(木) 21:05:48.22
5つ星のうち 1.0 これは「小説」ではない, 2010/12/7
By 小谷野敦 (東京都杉並区) - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー) レビュー対象商品: 流跡 (単行本)
「流跡」について言えば、これは小説ではなくて散文詩だ。ヌーヴォー・ロマンといえば言えるが、ヌーヴォー・ロマン自体が、しばしば長い散文詩だ。
散文詩なら散文詩として、詩の好きな人が褒めるのは良いが、小説として
扱うことには疑問がある。難解だというが現代詩ならこの程度は普通であ
って、むしろ現代詩の分野で論ぜられるものが、小説のジャンルの中で論
ぜられることに間違いがある、と思う。
散文詩風の小説なんだよ低脳。笑
なぜここに張る・・・
西村賢太を評価しているから
「新潮」での町田との対談では、こき下ろされた事への怨嗟が凄いなぁ。
気持ちは分かるけど。
146 :
吾輩は名無しである:2011/03/18(金) 15:48:44.33
オワコンの綿やが100万寄付したので、いまをときめく西村先生はもっとくださいw
147 :
吾輩は名無しである:2011/03/18(金) 16:29:28.81
とりあえず原発で働いてその体験を私小説の形で発表すればいい
148 :
吾輩は名無しである:2011/03/18(金) 18:34:52.26
西村は今、自分を見失っていると思う。
そりゃそうだ、これまでこんなに脚光を浴びたことなんてなかったんだから。
カネに余裕ができ、いい女も抱けて、出版社から先生、先生と迎合される。
恐らく政界への進出も、視野に入れているかと。
いずれ都知事になると思う
151 :
(o`.´o)materialist ◆m0yPyqc5MQ :2011/03/19(土) 15:12:07.57
140
焼却炉の法が尻作(ケツサク)で笑止ねぇ〜(笑)
146
刺すが輪りさですねぇ〜(笑) 三島ならば一千万は寄付したで笑から三島再来のカスも当然その喰らいはするべきで症がねぇ〜(笑) 春樹はその倍は期待死体ものです〜(笑)
(o`.´o)materialist ◆m0yPyqc5MQを速攻でNGワードに追加した
きもちわるいよね、この人
本日発売の「週刊ポスト」4月1日号
「総力オピニオン いま私たちは何を考えどう行動すべきか」の中に
西村の「『苦役列車』から立ち上がる方法」が掲載されている。
以下はその後半部分。
いま絶望のなかにいる被災者の方は、一方で、何か一時でも没入できることにすがりつくべきです。
夢中になれるなら、小説でもいいし、けん玉でも、携帯ゲームでもいい。
現実だけに対峙して、悩んでいては辛くなるばかりです。
一瞬でも現実から積極的に逃避することによって、気持ちがリセットされます。
一時の気の紛れが次への活力につながると思います。
被災者の方の状況は、僕の体験など比較にならぬほど、悲しく苦しいものと思いますが、
しかし自暴自棄になったら終わりです。
投げ出さなければ、必ず別の展開があるのだと、僕は信じています。
(以上)
でも彼の文章に出てくる江戸川区でのあの周辺の犯罪
知ってる人いないんだよなー
あの辺は人の出入りが少ないし
うーん。
安全地帯にいて金持ってると余裕だわな、そりゃ
158 :
吾輩は名無しである:2011/03/21(月) 06:07:07.57
>>155 人の出入りも何も23区だし新興団地だしな。
今となってはそうそう知ってる奴には出会わないだろうし、性犯なんて効きにくくてしょうがないだろ。
賢太の春江町の生家は団地じゃないだろ
楽天ポイント使って、まず文庫で出てる安い、「小銭をかぞえる」「暗渠の宿」「どうで死ぬ身の一踊り」「二度はゆけぬ町の地図」
を注文した。4冊も買って追い金は1,000円少々で送料なしで本屋出向くことも探す必要もなしってのはすごいわ。
良い買い物したね
まあ、全部書いてあることは同じだけどな
>>155 一年間に起こる性犯罪の数かりゃすれば実は結構身近でも起きてるはず。
けどマニアでもない限り聞いたことはないだろ。
まして30年も前。そりゃ誰も知らねえよ。
163 :
吾輩は名無しである:2011/03/21(月) 16:50:35.85
書いてあることが同じなのは、なにも西村だけの話ではあるまいて。
西村賢太ってネットやってると思います?
もちろんやってるだろ
ネットやってたら友達一人ぐらいできるよ
167 :
吾輩は名無しである:2011/03/21(月) 23:55:34.39
原稿手書きなわけだからな。
殆どやらないんだろう。
いまどきワープロ使えなくても作家になれるのか・・・
でもリア充という言葉は知ってるんだよ
170 :
164:2011/03/22(火) 01:03:28.39
>>167 そう。原稿手書きっていうからPCとは無縁かと思ったんですよ。
PC持ってはいるのかな?
171 :
吾輩は名無しである:2011/03/22(火) 01:22:44.89
持ってないんじゃない。
あの生活ならパソコン買うこと自体が一大イベントだろうし、私小説家自認してる以上持っているなら作中に登場させるはず。
そもそも携帯も通話以外に使ってないっぽいし。
172 :
吾輩は名無しである:2011/03/22(火) 01:27:28.76
――原稿を書くのは早いほうですか。
ボールペンでノートに下書きを書いて、それからサインペンみたいなもので清書していく。パソコンとか使えないので手書きです。書くまでに時間がかかりますが、一旦、書き出すと早いですね。
本人が使えないとまで言うんだからやっぱり持ってないわ。
でもさあ、オートロック式の2DKに住んでるんだよ?
それから、藤澤全集の編纂のためにはデータを纏めたりしないといけないだろ?
パソコンくらい使わないのかなあ
174 :
吾輩は名無しである:2011/03/22(火) 01:44:52.52
これまで昔ながらの方法でやってきたわけだから今さらパソコン使いはしないでしょ。
もういい年だし。
175 :
吾輩は名無しである:2011/03/22(火) 02:11:29.05
>>173 婚約者か彼女はいないのかな?
テレビでも雑誌でもいからインタビューする時
「PC使ってますか?ネットやってますか?」って
聞いてくれないかな。
手書きだからこそ培えた文章力とも想像できる
177 :
吾輩は名無しである:2011/03/22(火) 05:52:00.04
この人の著作全部読んだが、ぶっちゃけ、同棲してた元カノとの
終わりを描写したらこの人いよいよ書くこと無くなるね。
私小説つってもこの人自体が人生経験あんまねー訳で(笑)
ま、文壇的にも役割は終わりでしょ。
178 :
吾輩は名無しである:2011/03/22(火) 05:58:11.08
テレクラ嫌いつーのも笑えるところでこの人らしい(笑)
相手に合わせて会話を盛り上げたりしない限り連れ出せないし、
連れ出せたとしても魅力もカネもない一見に股開きゃしない(笑)
テレクラが嫌いつーか、テレクラ行ったらただのキモイおっさんでしょって話。
179 :
吾輩は名無しである:2011/03/22(火) 06:01:52.42
ま、割とボンボン育ちだろうね。
本人はそう見られるのを嫌がってる節があるけど。
自己愛型の人格障害ってカンジかな。
カネに詰まってもサラ金行かないあたりが(笑)
他人はどうあれ自分が傷つくのはどうしてもイヤみたいね(笑)
180 :
吾輩は名無しである:2011/03/22(火) 08:28:36.60
僕ちゃん、嫉妬するなよ。
文章拙過ぎて哀しくなってくるから。
小説に書いてある通りの人物ならばこの状況で自分を偽っていないわけはないっていうのが明らかである非常に苦しい立場におかれてるのが今のこの人
まあ、純文読みはバカ揃いだからそんなこと意識しないんだろうがな
182 :
吾輩は名無しである:2011/03/22(火) 11:25:59.95
このスレに屯してるのは純文読みというか俄かだからな。
北方謙三も手書きだったよ。
184 :
吾輩は名無しである:2011/03/22(火) 12:52:38.19
だったというか今でも手書きだけどな。
ソープも行った事無いし酒も飲めないしな。
187 :
吾輩は名無しである:2011/03/22(火) 16:39:07.20
ネタは同じでも違う味わいがあるよ。
創作のレストランの話は良かったな、ハッピーエンドじゃないけど。
>>187 たしかに、あれを読むと、やっぱり文体の大切さがわかる。
189 :
吾輩は名無しである:2011/03/23(水) 01:54:24.51
手書きだからこそ文体を修得できた面もあるだろうけどな。
190 :
吾輩は名無しである:2011/03/24(木) 04:43:02.67
まあ、言葉の暴力より肉体的な暴力の方が健康的かもしれないかな。
191 :
吾輩は名無しである:2011/03/24(木) 13:08:24.32
ケンタの部屋、作品のイメージと大分違うな随分小奇麗だ
墓標はアクリルケースの中のダンボールに入れてんのか
根がスタイリッシュでテレクラ嫌いに出来てるからな
193 :
吾輩は名無しである:2011/03/24(木) 14:04:12.21
たしかに、このスレを見ると読者のレベルの低さがわかる。
194 :
吾輩は名無しである:2011/03/24(木) 18:38:58.98
「小銭を数える」その後女は勤め先の男とくっついたと言う事なんだな?
その先が知りたいんだけど
>>191は今週の「週刊文春」のグラビアページを見たのですね?
あれだけ見ると、どこのIT長者の部屋か?と…
196 :
吾輩は名無しである:2011/03/24(木) 20:33:14.68
「週刊文春」即効で立ち読みして来ます!
197 :
吾輩は名無しである:2011/03/24(木) 21:33:56.41
一人としてその文学性を論じないとは。
秋恵ちゃんって東北出身だっけ
ちゃんと借金返してやれよな
199 :
吾輩は名無しである:2011/03/25(金) 01:17:06.57
今回の地震で返す必要なくなったんじゃね?
200 :
吾輩は名無しである:2011/03/25(金) 01:48:00.89
家族と疎遠になり、頼れる者は自分だけ。
逃げてばかりの人生だったけど、本を書くことが天職だと見つけたんだね。
昨日、「そんなに西村が好きなの?」なんて言われたぞ、どうしてくれんだ。
>>194 ソレ書いたらこの人ネタがなくなっちゃうだろw
202 :
吾輩は名無しである:2011/03/25(金) 08:04:39.91
このスレ、芥川賞作家を自分と同じレベルだと考えている奴多すぎだろ。
203 :
吾輩は名無しである:2011/03/25(金) 08:30:59.12
当たり前でしょう。
違うレベルだと考えるよりはるかに健全です。
おまえな・・・やめとこw
204 :
吾輩は名無しである:2011/03/25(金) 08:40:54.87
いやむしろ、芥川賞作家以上だと思ってる。(笑)
205 :
吾輩は名無しである:2011/03/25(金) 08:59:14.33
じゃあ、芥川賞を取ってから言ってくれよ。
206 :
吾輩は名無しである:2011/03/25(金) 09:22:54.67
文学板というより無職・ダメ板
207 :
吾輩は名無しである:2011/03/25(金) 11:00:16.66
図書館で文春見てきた。小奇麗で、静謐な雰囲気の部屋だね。
っていうか、ガラスケースがあるから、ほんと記念館。
209 :
地震情報は今週の週金だろ!:2011/03/25(金) 16:24:40.05
210 :
吾輩は名無しである:2011/03/25(金) 19:59:07.30
静謐な雰囲気って……。しかも写真見て……。
頑張って難しい言葉使おうとしたんだろうが逆に馬鹿さ加減が強調されちゃってるよ。
211 :
吾輩は名無しである:2011/03/25(金) 20:03:54.58
「週刊文春」買ったけど出来れば本棚見せて欲しかった。
モテないキモチ悪いオヤジw
213 :
吾輩は名無しである:2011/03/26(土) 00:45:20.49
「静謐な雰囲気」がおかしいというより「小奇麗で、静謐な」というより表現がおかしいんだけどな。
>モテないキモチ悪いオヤジ
普通オヤジは嫌われるもんで
少しマシになればガマンされるだけで
モテるオヤジなんてのは芸能人並の希少種だと
モテないキモチ悪いオッサンの俺は思うことにしている
DV 三昧の挙げ句、女が男作って出てったら
「裏蹴られた」って流石中卒DQN は発想が違うな
坂田利夫のニセプロフィールみたいに本当は旧帝大大学院修了とかだったら笑えるw
217 :
吾輩は名無しである:2011/03/26(土) 20:31:39.67
西村ってさ、女の親に金借りた癖に悪口言うよな。
借りるなら悪口言うなよ
悪口言いたければ借りるなよ
218 :
吾輩は名無しである:2011/03/26(土) 21:07:34.16
最後は女にだまされ印税巻き上げられて欲しいもんだよなあ。
テメーの書いたどの小説よりも面白え読み物ができあがるだろうぜ。
連れの男にでも埋められちまやあ書けねえだろうがな。ザマアみろい。
219 :
吾輩は名無しである:2011/03/26(土) 21:16:09.83
西村賢太の債券高額にて買取中!詳しくはこのスレで
賢太の部屋結構金かけてるな。貧乏作家藤澤清造とはえらい違いだな。
221 :
吾輩は名無しである:2011/03/27(日) 03:21:08.65
西村は彼女或いは婚約者いるんでしょうか?
だとした場合芥川賞とってから彼女出来たとかですか?
>>221 君は前も西村が童貞かどうかで悩んでた人だね
どうしてそういうことが気になるのかできれば教えてほしい
223 :
吾輩は名無しである:2011/03/27(日) 04:55:12.52
賢太は中卒でここまで伸し上がったデキる男。
確か16くらいですましていたはず。
224 :
吾輩は名無しである:2011/03/27(日) 08:36:02.02
今はいないよ。
風俗に行くのは彼女がいないからだよ。
逆に風俗行かなければ彼女はいる。
225 :
吾輩は名無しである:2011/03/27(日) 08:38:54.51
彼女いても風俗行ってたけどな。
226 :
吾輩は名無しである:2011/03/27(日) 09:03:09.85
どうで死ぬ身の一踊りに
彼女ができてから買淫には行かなくなった、みたいな事を書いてなかったっけ?
文庫本3冊読んだが、純文学としては甚だあきたらないと思った。
これは新聞記事かせいぜいラノベの文章であって純文学の文章ではない。
ただストーリーを記述しているだけだ。描写じゃなくてただの記述。
西村は「私小説しか読めない」とか言ってるみたいだけど、
たとえば藤枝静男の私小説についてはどうだ。
中国の青銅器の美術展に行く話とか自分のうちの庭にいる生き物の話とか、
ストーリーとして見れば全然どうでもいいことを文章の力で読ませる。
こういうのが私小説らしい私小説だと思う。
西村は、露悪的なことを書くのが私小説だと勘違いしてないか。
所詮、永山則夫と同じで、中卒を売りにしなければ誰にも読まれない。
藤澤清造を再発見した点が永山に比べて新味があるが。
228 :
吾輩は名無しである:2011/03/27(日) 10:37:05.61
ごめん、描写と記述の違いについて教えてくれ。
>>227 純文学を履き違えてる典型的な例だな君はww
純文学と作文の違いが君にわかるとは思えない
>>227 おおむね同意だ
時代がかった文体と古書の話で文学にしたてているが、
小説の味わいというものは少ないな
荒れた生活、常人離れした僻み根性、
風俗などの興味で出ているのは全部読んだけどね
>>226 彼女が葬式で実家に帰った際に渡された生活費をほとんど風俗に使っちゃう話があったよ
232 :
吾輩は名無しである:2011/03/27(日) 11:22:38.17
私小説っつーか通俗小説の類いだろ。
中卒ドキュソかつニートやら派遣の問題がなければ受賞することなく終わったはず。
昨今、文学なんぞ誰も読まずに、かつ単に無効であると言うことの象徴だとすら言える。
233 :
232:2011/03/27(日) 11:27:35.88
その上で島田が受賞を推し、村上が反対したと言うのもスタンスがはっきりしていて面白い。
毎日新聞の今日の朝刊に苦役列車の書評が載ってるな
何が言いたいのかよくわからんかったが
>>222 自分が高齢童貞だからです。
あと芥川賞とるような人で喪の人がいるなんて信じられないからです。
喪の人、ってどういう意味なんだろ
芥川賞とるような人が〜って言うけど社会的名声と人間性は別だと思いますよ
特に西村は…書いてることが大方事実だとすれば女性と幸せには暮らせないでしょう
>>236 喪は「モテない男」とかそういう意味です。
社会的名声と人間性は別ですかね?
>>237 そりゃあ別でしょ。人間性で賞が取れるはずもないし
西村の小説読んで、大方事実だとすれば、女性に嫌われても仕方ないと思いませんか?
239 :
吾輩は名無しである:2011/03/27(日) 16:39:28.07
文学性かあ。
西村の文章ですら、凄いと思ってしまう俺って、、。
日下部君の生年月がなんとかなりませんか
>>234 毎日のレビューは2111年という架空の未来から見た平成の世と苦役列車という体裁。
以下要約
作者の分身でもある貫太はバブル期というバカでもアホでも職がある時代に気乗りしなければ
働きもしない筋金入りの落伍者。不良にもなれない半端者。だが職場でやっと友達できたよと。
酒でも飲んでるうちは良かったけどね...
こんなヤツでも生き続けたのは単純にマンコしたかったからじゃねーの?
マンコマンコと声高に叫ぶこいつはなんなんだ?さすが姓犯罪者の息子だな。
この頃、フェミニズムやらの台頭があり、
声高らかにマンコしたいと叫ぶ貫太は時代背景にそぐわない日陰者。
女性読者は一読しただけで2度と読まねーよと。
マンコしたいだけのねちねちとした情念ほとばしる描写力はさすが芥川賞受賞者。
ま、受賞が1月だから大震災後であればこんな本に芥川賞が与えられる事は無かっただろうね。
それだけは運がいいヤツだ。
以上要約終わり
あと綿矢の新作も読んだ(一応言っておく)
毎日の書評の先生はいつもタイムスリップしてくれるの?
向かいの席のおやじ見苦しいよね
一人ぼっちで見苦しいよね
なにゆえ吉野家
ちいさなヒロイズム(職場のけんくわ)が規律訓練形権カの下でただの故障と診断されて排除される不_条_理の劇のような形式へ落とせば左側からの支持が得られたのではないか(でもそしたら慎ちゃんが喜ばないか)
>>244 なんでこれをタイムスリップ設定で書かないといけなかったのかね
よくわからないことを「調べてみたい」と言うため
そうか。結局、書き手の逃げなんだな
なんか最低な感じ
まあ、てか、俺この人のこと知ってるけど、なんでこんなのに苦役列車の書評をさせたのかね
全然畑違いの学者だろ
>>227 私小説で文章うまいやつってそもそもそんなにいないだろ
253 :
吾輩は名無しである:2011/03/28(月) 00:11:59.17
根がスタイリストでも、体はスタイリッシュじゃない件。
>>252 >
>>227 > 私小説で文章うまいやつってそもそもそんなにいないだろ
ふーん。そうかねえ。
あなたの読んだ私小説って、誰の何ていう作品?
>>254 読んだこともないのに知ったかぶりっこしたい年頃なんだろ
ほっといてやれよ
256 :
吾輩は名無しである:2011/03/29(火) 07:23:56.52
文章は上手くないが漫画読んでる感じでスラスラ読める
引き付ける物もあるからだろな
って事は文章は上手いのか?
257 :
吾輩は名無しである:2011/03/29(火) 07:56:19.55
にわかのくせに文章の良し悪し論じだすのゆとりクオリティー。
>>256 新聞や週刊誌の記事の文章と文学の文章とは区別して考えなきゃいけない。
西村のは週刊誌の風俗ライターの文章としてみれば上手だが文学の文章とはいえない。
蓮実重彦、大江健三郎、中上健次、記事の文章としてはどれも最悪の悪文だが、文学の文章として固有性・必然性がある。
259 :
吾輩は名無しである:2011/03/29(火) 11:39:29.31
この人の部屋文春に載っていたけど
けっこうおしゃれできれいな部屋だった。
なんか裏切られた感じ。お金持ちなのね。
オートロックだしね
腹黒い男だから貧乏な振りしてんだよ
可哀相な振りして実は幸せいっぱいだ
小説に書いてある
ん…なんか推理が矛盾してるか?
地震が起きたのは間が悪く馴染みの淫売に今まさに放液せんというときで、根っから小心者の僕は淫売を乱暴に放り捨てると我先に寝台の下に潜り込んだ。
結局その日は料金分の満足を糞袋から得られず苛立っているところに、淫売が似合わぬ真面目顔で地震がどうのと話しかけてくるので苛立ちがさらに募り怒声を浴びせてやった。
この淫売はテレビも観ないのか、或いは極端に物覚えが悪いのか客が芥川賞作家だということも知らないのである
263 :
吾輩は名無しである:2011/03/29(火) 15:45:04.34
28点
>>262はユーモアが足りないんだよなあ
前スレの文体模倣は面白かった
>>258 小説家に文章が上手いとか下手とか少し考えてしまう言い回しだよな。大江
なんて明らかにわざと読みにくくしてるしな。
266 :
吾輩は名無しである:2011/03/29(火) 16:27:18.78
13点
267 :
にしけん:2011/03/29(火) 18:52:44.91
週刊誌取材の折、なんとしたことか、部屋も一緒に撮りたいなぞ言ってくるものだから大変である。
気の進まぬ古書店の親父に頭を下げ、夜通しの突貫工事ならぬ突貫掃除と相成った。
不眠不休の甲斐もあり、見違えるような部屋となった、、、。
ここまでやるのは、こちらにはこちらの目論みがあっての事である。
週刊誌に写るとなれば、それは女性の目にもとまる筈で、小綺麗な服装に部屋、そしてヘアースタイル。
そしてインタビューでは、極力普段着な受け答え。
これが僕のイメージアップに繋がらないわけがないと考えたのである。
また雑誌社の担当には、特集の最後には、(小さくとも構わないから)ファンレターの宛て先だけは忘れずに記載して欲しいと、二度三度と重ねてお願いしたのは言うまでもないことであった。
× なんと
○ 何んと
でも
>>267はちょっと面白かったw
あと地の文って一人称は「僕」だったっけ
会話文では「ぼく」(ひらがな)だけど
賢太はあんまり体言止めって使わないイメージ
東北の田舎者が何人死んだところで、どうで僕の商売には与り知らぬことだから、その晩はいつものように安酒場の梯子をして眠りについた。
それから三日後、携帯電話が鳴る。見知らぬ番号なので、最近増えた悪戯電話に間違いないと決め付け、恫喝は最初が肝腎だと腹を決めてから電話に出ると、小学館の編集者だという。
けっ、高学歴のエリートが中卒の僕に何の用事でございますかと腹の底で反射的に言い放つが、どだい大会社の社員に強く出ることもできない。聞けば地震のコメントをくれと言うのだが、ここで安請け合いしたら軽く見られると狡猾にも計算して、
他には誰が投稿するのか尋ねると、編集者はさも自慢げにお笑い芸人だか映画監督だかわからぬ男の名前を口にする。高給取りの編集者はこちらを中卒の成り上がり者と軽く見ているのか、てんで断わられるとは思っていないようである。
ひねくれた性分のため、鼻持ちならないインテリどもに混じって偽善臭い慰めを東北のカッペどもに施してやるのを迷っていると、編集者は他を当たるというようなことを言い出す。
慌てて書きます、書かせてくださいと逆にお願いする羽目になった。
272 :
吾輩は名無しである:2011/03/29(火) 22:30:44.26
変な文章だね(笑)
ガキのくせにと頬を打たれ少年たちの眼が年をとる
悔しさを握りしめすぎたこぶしの中爪が突き刺さる
たまに中島みゆき書き込むのはなに?
関係あること書けよ
275 :
吾輩は名無しである:2011/03/29(火) 23:45:14.71
うけるよね(笑)
276 :
吾輩は名無しである:2011/03/30(水) 16:00:00.78
文学的だとさ、インテリってのに含まれるのかな。
「僕は主に純文学を読みます」なんて言うとインテリ?
そのインテリの意味にもよる
>>276 いくら純文読もうとも、おれもお前もインテリには程遠いさ
279 :
吾輩は名無しである:2011/03/30(水) 18:02:38.02
そうかあ、そうだね。
自分でもインテリじゃないとは思ってたんだけどさ、なんか憧れがあるんだよね。
f^_^;
通俗小説だから。
江戸川区出身のくせに江戸っ子気取りとは笑止千万。
それに、江戸っ子って威張れるものなのか?
俺は千代田区生まれだけど、そのことで別に誇りもしないし卑下もしない。
282 :
吾輩は名無しである:2011/03/30(水) 22:29:27.12
単に読ませ笑わせる私小説ってとこなんだが、奥底に本人すら無自覚的な文学的スパイスがあるって感じ
あけすけにどっかの外国文学を齧った反リアリズム小説なんて書くよりも、玄人はこういう隠し味みたいなのが好きなんだよね、特にジジイは
そもそも最近の芥川賞のレベルって、文学っぽい読ませる小説ってだけで、もう十分、受賞できちゃう感じだし。
この前のアンネの話書いた受賞作なんてほんとひどかった。昔は「飼育」とか「闘牛」とか出した賞なのにねぇ・・
どの土地でも誇っていいんじゃないの
西村のは諧謔まじりの気もするが
東京の下町出身者と関西出身者は生まれを誇っている人が多かった
俺の経験ソースだけど
>>281 お前みたいな無名人がどこの生まれだろうと誰も興味ない
286 :
吾輩は名無しである:2011/03/31(木) 03:44:46.92
生まれも育ちも葛飾柴又
287 :
吾輩は名無しである:2011/03/31(木) 07:42:41.92
>271
15点
>>271を読んでもあんまり楽しい気分にならない
そのへんがあまり受けない理由かな
前スレのオナニーネタのパスティーシュは上手かったんだがな
289 :
吾輩は名無しである:2011/03/31(木) 11:02:33.36
271は賢太の技術をイマイチわかってないんだろ。単に「どうで」とかつけりゃいいもんじゃないし、特に文末の処理やリズムが全然違う。
290 :
吾輩は名無しである:2011/03/31(木) 14:55:27.80
西村は軽快感があるね。
大正生まれの奄美大島人が喋る言葉が完全に外国語だった
帝國軍隊で日本語習わなかった?とかうっかり訊いてしまったのだがそれが相手に通じなくて良かった
クエキ電車制作チームを編成して事実を出し合って続き物にしよう(今思いついた)
↑のくらいの厭味をいわせていたただけれる権利があるような気がする(自意識が余ってるからぼく)
295 :
吾輩は名無しである:2011/04/01(金) 13:07:03.60
>>287-289 じゃあてめいらが真似してみろよ!
出来ないくせに評価なんかしてんじゃねーよボケ!
296 :
吾輩は名無しである:2011/04/01(金) 14:42:38.22
まあまあ、おこらないおこらない。o(^-^)o
>>4 >カップルになったら、二人の小説どうなるのか、楽しみだな。
> いったい志賀直哉というひとの作品は、厳しいとか、何とか言われているようだが、それは嘘で、
アマイ家庭生活、主人公の柄でもなく甘ったれた我儘、要するに、その容易で、楽しそうな生活が
魅力になっているらしい。成金に過ぎないようだけれども、とにかく、お金があって、東京に生れて、
東京に育ち、(東京に生れて、東京に育ったということの、そのプライドは、私たちからみると、
まるでナンセンスで滑稽に見えるが、彼らが、田舎者という時には、どれだけ深い軽蔑感が
含まれているか、おそらくそれは読者諸君の想像以上のものである。)道楽者、いや、少し不良じみて、
骨組頑丈、顔が大きく眉が太く、自身で裸になって角力
をとり、その力の強さがまた自慢らしく、何でも勝ちゃいいんだとうそぶき、「不快に思った」の何のと
オールマイティーの如く生意気な口をきいていると、田舎出の貧乏人は、とにかく一応は度胆を
ぬかれるであろう。彼がおならをするのと、田舎出の小者のおならをするのとは、全然意味が
ちがうらしいのである。
http://ps05.aucfan.com/aucview/yahoo/m80660774/
>>295 評価されたくないなら書き込まんことだ
賞賛されるか、罵倒されるか、その切った張ったが2ちゃんの醍醐味
前スレのやつは絶賛の嵐だったから、ここの住民も上手ければ褒める用意はあるだろ
で、俺も
>>271は下手だと思う
300 :
にしけん:2011/04/01(金) 21:07:39.09
はて、ここ最近の騒動たるや、我が人生に春来たりの感があり、我ながら有頂天になっていたのかと思う。
S潮社の担当なぞ、これまで僕を北町さーん、などと呼んでいたのに、受賞後からは北町先生!と、人目も憚らずに大声で呼ぶのである。
僕は若い時分、と言うか、つい最近まで先生と呼ばれる人々を大いに嫌悪していた。
自分がそうなれない、ならないことを薄々感じていたからでもあるし、中学生の時にいた「チュッパ」と陰で呼ばれていた担任の先生も大嫌いであったから、こういう「先生族」を十羽一からげに敵対視していたのである。
だけれども、実際呼ばれる立場になってみると甚だ気持ちの良いものなのである。
高く高くなろうとする鼻を必死に抑え、「受賞は時の運だし、僕はそんな人間じゃないから」と謙遜していたが、その若い担当者は僕のその先生と呼ばれることの快感を察していたようで、この呼び方を変えない。
せんに風俗店に行った際にも、「どんなお仕事されてるんですかー?」と泡姫が聞いてきた、「最近は、先生と呼ばれることが増えてきたんだ、僕はあまりその呼び方は好きではないんだけど」と、彼女の少しの驚嘆と、少しの尊敬を期待しながら答えてしまった。
すると彼女は「あら、そーなんですかー、私も時々お客さんから言われるんですよー」と言い放ち、とある童貞青年の話を聞きもしないのに延々と話し出した。
僕は言った。
「じゃあ先生、そろそろ授業を始めてくださいね」
え…なにこれなんなの
今回の芥川賞で初めて西村さんを知った。
この人の作風、俺は面白いと思った。他の著作もすべて読んだ。
経歴にもインパクトがあり印象深い人だと思う。
芥川賞でも、前回の受賞者ってどんな人だっけ、って半年前の受賞者は
もちろん、受賞作のタイトルさえ忘れてわからない人が(文学に興味がある人でも)
ほとんどだと思う。
西村さん。もちろんあとは本人次第だろうけど、三年ぐらいはなんとかなると思う。
まず「寛多」が出てくる作品は一人称じゃなくて三人称で書かれるべきだし、
そもそも西村作品では地の文の一人称は「私」、会話文の一人称は「ぼく」(平仮名)だよ
模倣して書きたいならまずそういう基本を押さえないと
あとこれじゃ寛多が威張ってるだけで、西村特有の屈折がない
(前スレのやつは芥川賞を受賞したのにあきたりない気持ちでオナニーをしてるというギャップが面白かった)
オチもよくわからない
まあでも前のよりは面白いので35点くらいかなw
ttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1297519030/477 477 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2011/02/22(火) 11:11:10.90
>>476 貫多はこの「週刊プレイボーヤ」なる低俗週刊雑誌の記者の面会なぞも受けており、取材のことは
受賞騒ぎのどさくさに忘れてしまっていたのであったが、貫多の談話の掲載雑誌が送られてきたのに目を通すと、
そこでは自分の到底使い得ない語彙が散りばめられた、砕けた口調の、八割方毒が薄められた、
爽やかな内容となっており、貫多は何んとも居心地の悪い、くすぐったいような思いがするのだった。
なかでも貫多の目を引いたのが、「リア充」なる言葉で、はなインターネットなぞに通暁しない貫多にとって
この言葉はまったくの未知の言葉であった。
広辞苑などを繙いてみても当然のこと乍らそのような言葉は掲載されておらず、
知己の編輯者にその意味するところを尋ねてみると、「現実世界が充実していること」との意であると知り、
世間には厭な言葉が流行しているものだよなあ、と忽ちにして慊い思いがした貫多は、受賞の喜びもどこへやら、
その晩のうちに二度も、掲載雑誌に載っているヌード・グラビアで自らを汚してしまう始末であった。
305 :
吾輩は名無しである:2011/04/02(土) 00:49:04.32
売れるに関しては受賞者此処10年では最高の作家だろ
映画化も決定みたいだし
うん、面白いw
キーワードちりばめれば誰でもと思ったけど
センスいるんだな
寛多じゃなくて貫多だよ
>>304 やっぱこれが一番面白いな
ちょっと西村っぽくないところもあるけど
>>307 すまん、間違えたw
発売日 : 2011/05/01
廃疾かかえて
随筆集 一私小説書きの弁
310 :
吾輩は名無しである:2011/04/02(土) 05:10:28.21
西村のさ、このなんての?ムカつくけど、引き寄せられる感じはさ、なんだろ、悪役映画を観ている感じかな。
西村は堂々悪役を演じているよね。
その潔さが魅力かと。
311 :
吾輩は名無しである:2011/04/02(土) 08:37:10.08
>>310 やはり受賞理由にもある自己を客観視出来てるということじゃないだろうか。
300みたいに無自覚に一人称を主語にしてしまうような奴らは、賢太には到底敵わないよ
312 :
吾輩は名無しである:2011/04/02(土) 09:40:20.93
賢太「主人公の北町貫多役はもう決まってるんです。市原隼人君。元気のいい感じがぼくの若い頃にソックリですよ(笑)」
坪内「(華麗にスルーして)『苦役列車』は、北町貫多が冷凍イカの積み下ろしの「日雇い人足」をしていた……」
313 :
吾輩は名無しである:2011/04/02(土) 10:27:31.36
ああいう種類の女たちも、今ではブログなぞをよく公開しているが、根が小心者である貫多は彼女達が商売上秘密を守るだろうと思いつつも、自分の一物の形状、はたまた玄人相手の肉慾を剥き出しにした粘着質の技巧なぞを面白半分に書きこまれはしな
314 :
吾輩は名無しである:2011/04/02(土) 10:28:32.41
いかと怖れ、荼川賞受賞後は自然足が遠のいていくのであった。そして慊い思いを抱いたまま「文學畍」の鼎談の場に向かうと、貫多の私小説を推してくれた銓衡委員の先生と、もう一人の受賞者の女性が既に到着していた。女性は改めて見るとみじかす
315 :
吾輩は名無しである:2011/04/02(土) 10:30:04.28
ぎない黒髪のショートカットで割に上背もあり、貫多をしてなみなみならぬ好意を抱かせたのであったが、素人の女との関係がないままはや七八年も不毛に時を経ててきた貫多は、どうでこの女も手の届く筈のない、虚しい夢に過ぎないとはなから諦めていたが、
316 :
吾輩は名無しである:2011/04/02(土) 10:31:00.20
大学院在学中の彼女が、どうやら中卒の貫多のものする小説を気に入ってくれているということが話のなかで判ってくると、せんからのこの女の貫多を見る目つきや、貫多の方に前のめりになっている姿勢に、何か意味のあるものを感じてくるのであった。
>>313-316 これは、普通に上手いね
鼎談後に「あの、潮吹さん、この後お茶でも」と誘った貫多にその新進女流作家は、
この種の誘いは扱い慣れているとばかりに「いえ、今夜は讀捨新聞の書評委員会がありますので」と
どことなく陶然とした表情で言い放ち、もう一人の鼎談相手である嶋太と共に夜の新宿へと歩いて行った。
何んとも慊い心持がした貫多がその夜、その女流を肴に自らを汚すという所業に及んだのも無理からぬことであった。
と続けるのはどうかね。
まあ変だったなスマソ
320 :
吾輩は名無しである:2011/04/02(土) 15:36:16.13
でも上手いね。
なんかみんな西村化現象?(笑)
オナニーで落とすのやめいw
やっぱり西村と言えばオナニーだからw
西村の次回作はなんだ?
「芥川賞をとる方法」
まず、父親に犯罪をしてもらいます
326 :
吾輩は名無しである:2011/04/04(月) 17:34:16.99
次回作は別れた女がパート先の男と出来たで終わった続きで
西村の嫉妬と自己嫌悪満載のなになに
タイトルは野良犬の遠吠え
なんか西村の話題ばかりだな
328 :
吾輩は名無しである:2011/04/05(火) 00:21:37.52
西村のものまねはなかなかうまい。が、西村の句点を多用した非常に冗長な
文体もまねて欲しかった。古い単語、多数の形容詞を挿入した冗長な文章の
組み合わせが西村の爆笑小説を生みだす基本的な骨組だと思う。
東海大相模の監督がなんか賢太っぽい
「〜特有の〜」が多すぎるな。一作品に一カ所は必ず出てくる。
331 :
吾輩は名無しである:2011/04/05(火) 06:48:57.33
何気なし本屋に寄って、まず見る事もない文藝春秋を何故かチラ見してると
西村なんちゃらが賞を取った寸評が色々書いてあった
ん?と思い、そのまま苦役列車を立読みしてしまった
今思うのは立読みしてよかった!何故なら現在僕は私小説を書いてる
今年賞を取る為に
ちなみに題名は決めてある
「露出狂伝説」でしょ?
333 :
吾輩は名無しである:2011/04/05(火) 20:30:10.64
334 :
吾輩は名無しである:2011/04/05(火) 22:04:13.59
>>328 はいっ
恥をかかせて済みませんが
句点と読点を取り違えていらっしゃると思います!
あなたのこの先の人生のため、心を鬼にして指摘させていただきました。
敬礼!
うっかり書き間違ったとはいわせねえよw
あんたも朝から忙しいんだろうがんばって稼ぎなよ
336 :
吾輩は名無しである:2011/04/06(水) 01:36:59.25
部屋のテーブルを前に秋恵と向かい合うと、貫多はあの蜜月を憶い出さずにはいられなかった。
今から八年前、ようやくにこの女の信頼を贏ちえ、ついには同棲にまで漕ぎつけ、毎夜女を横づけしてはその躯を執拗に舐め続
337 :
吾輩は名無しである:2011/04/06(水) 01:37:16.50
けながら、「このヌメリだけは誰にもわたさねぇ」と鼻息荒くしていた頃を思い出し、黄白の代償としての職業女を抱く事しか出来ない、流連荒亡たる味けのない日常に戻ってしまった現在にあっては、その秋恵との日々は、たとえ最後は彼女に裏切られ
338 :
吾輩は名無しである:2011/04/06(水) 01:37:32.58
て終わりを迎えたと云っても、貫多をして何んともいえず郷愁めいた気持ちにさせ、涙さえ出てくるのであった。
しかしそんな貫多の感傷に一向に気づかぬか或いは気づかぬ振りをしてか、秋恵は今しがた貫多が渡した現金三百万円の封筒を
339 :
吾輩は名無しである:2011/04/06(水) 01:37:46.93
お気に入りのトートバッグの中に無造作にほうりこみ至極あっさりと席を立つのだった。貫多は慌てて、
「せっかく久しぶりにこうして会えたんだからさ、もうちょっとゆっくりしていきなよ、ぼく、君に謝りたいことも沢山あるし
340 :
吾輩は名無しである:2011/04/06(水) 01:38:16.79
」と云ったが、
「えっ、あたしの方は話すことないよ。こうしてお金も返してもらったし。…そうそう、お父さんがね、あなたのこと見直してたよ。散々人に迷惑かけたけど、茶川賞はえらいって。お父さん、車で迎えに来てる
341 :
吾輩は名無しである:2011/04/06(水) 05:00:21.56
「それと、お父さんが言ってたけど次はノーベル賞でも取りなさいって」
貫太のポカンとした顔を見ながら秋恵はそう言いながら足早に去って行った
貫太は思った「そうかノーベル賞を取れば僕も秋恵を下さいと堂々と宣言出来る」
「よし!ノーベル賞文学賞を取るぞ!私小説はやめだ、これからは純文学を目指すぞ!」
貫太の顔からは未来に掛ける輝きがいっぱいで、その細い目は梟の目のように輝いていた…。
342 :
吾輩は名無しである:2011/04/06(水) 06:17:27.53
貫太の純文学作品「まどろみ」の1ページ目はこうで有った
朝早く起きて窓を開けると爽やかな青空が少し眩しい
ベランダの花が赤く咲いたら、もう夏ゆっくり季節は変わる
遠くの空を見つめて大きく息を吸ってみよう
不思議だな何となく懐かしさが込み上げてくる、いつの間にか時は流れ子供の頃は夢のよう
思い出は一つづつあの空に消えてゆくよハァ〜
343 :
吾輩は名無しである:2011/04/06(水) 07:12:39.21
から、行くね」
そう言い残すと秋恵は出て行った。
このあっけない邂逅の幕切れに、貫多は慊い気持ちになり、どうで茶川賞を受賞したところで、この不毛な凄惨たる生活は何ら変わるものではないのだと絶望し、惨めた
344 :
吾輩は名無しである:2011/04/06(水) 07:12:58.24
らしくもせめてかりそめの慰みとして、秋恵が他の男に逃げた時にそのまま置いていった下着を箪笥から取り出し、大量に放出した精でそのパンティを汚したのであった。
345 :
吾輩は名無しである:2011/04/06(水) 07:30:27.71
貫太は「まどろみ」執筆しながらよく秋恵の事を妄想した
「ねぇ貫ちゃん、今日の晩ご飯は何だと思う?貫ちゃんが大嫌いなあれだよ!」
秋恵がはしゃきまながら貫太に聞いて来た
「ん?大嫌いな?何で大嫌いな食い物なんか作るんだよ」
と言いつつ貫太はクス笑いしていた
貫太はそれが本当は自分の大好物パエリアか人参オムレツだとすぐに感じた
「貫ちゃん、こっち来て来て!」秋恵は貫太の手をひっぱりリビングに貫太を急がせた
貫太は「おいおい分かったから、そんなはしょぐなよ」と言いつつ幸せを感じていた
「秋恵はやはり僕を心から愛してくれてる、本当にノーベル賞を取って良かった」
リビングに嬉しさを隠し入った貫太の表情が一変したのは幸せな気分から僅か数秒の間で有った
「なんだ…こ、これはパート先のあの秋恵が逃げ込み住んだ男の大好物酢豚丼じゃねーか…」
貫太は一瞬にして奈落の底に落とされた気分になり尚且つ怒りも一緒に込み上げて来た
346 :
吾輩は名無しである:2011/04/06(水) 07:42:44.99
秋恵は貫太の怒った顔をみながらこう言った
「ね!貫ちゃんの大嫌いなあの男の大好物酢豚丼だよ!貫ちゃんの怒った馬鹿顔見たくて作っちゃった!エヘヘ」
貫太は言葉を無くした、言葉を無くしながら声を振り絞って叫んだ
「いっただーきまーす!」「僕も今日から酢豚丼を好きになるよ!僕の大好物は酢豚丼と秋恵の匂いきつい割れ貝だーい!」
貫太は執筆しながら複雑な幸せを妄想していた
347 :
吾輩は名無しである:2011/04/06(水) 07:51:41.88
348 :
吾輩は名無しである:2011/04/06(水) 07:55:54.70
私小説書きということで、車谷氏とよく比較
されると思うけど、この二人のしつてきな相違ってなんだろうね。
349 :
吾輩は名無しである:2011/04/06(水) 07:58:05.38
あ、それと私は俳人でもあります
では一句
初雪が どれか判らぬ エスキモー
>>348 極めて大雑把に言うと、やはり
車谷=実存小説
西村=エンターテインメント
ということになるだろうな
だから、車谷と西村は取る賞が逆だったと言える
福田和也によれば西村賢太の受賞作の「同性からの軽蔑」というモチーフは〈佐伯一麦の涼やかな美しさも、車谷長吉の芝居がかったところもない〉私小説の新機軸で、葛西善蔵を思わせるという
>>347 流石にこれはプロの文章じゃない
同人誌時代からプロなみの文を書いていた西村を見習え
>>353 コピペ乙
355 :
吾輩は名無しである:2011/04/06(水) 15:17:03.20
一連の結構上手い模倣って同一人物?
356 :
吾輩は名無しである:2011/04/06(水) 15:51:03.01
>>347 複数レスあるって事は何だかんだで少しは人を引き付けてる
類似文よりは将来性はあるだろう
そもそも貫太じゃなくて貫多だし
ケチつけられてるのに人を引きつけてるというのは言いすぎだろう
俺も全冊読んだ。
長い長編で、分厚い本だったらここまで売れてないと思う。
見た目薄いし、一ページ当たりの文字数が少ないのでさくさくページが
めくれる。薄い本の短編集でも、読み終わると一冊の本を読んだという
満足感がある。
登場人物も少なく、複雑な人間関係もなく、設定もストーリィーもわかりやすい。
内容にもパターンがありわかりやすい。
俺はこの人の作品が好きだ。
じゃあ西村さん金持ちになっちゃうね。村上龍化したりして(笑)
一本五万円のワインを水のように飲む人になって欲しいなー
贅沢しても、人間性はそのままでいてほしいなw
363 :
吾輩は名無しである:2011/04/06(水) 21:04:03.91
>>363 サンクス
急いで家に帰るわ
しかし芥川賞を受賞して以来、タレントみたいになってるな
受賞前は声すら聞いたことなかったのに
365 :
吾輩は名無しである:2011/04/06(水) 22:27:50.32
みなさん受賞第一作よろしくお願いします
俺の知るだけで、テレビに6回、ラジオに2回出ている
368 :
粕漬マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/04/06(水) 22:40:40.85
美香の書評、お前ら読んだか?
読まない
読みたくない
消えろ
370 :
吾輩は名無しである:2011/04/07(木) 06:18:11.81
案外、芸能界も狙ってるかもね。
で、テレビの局アナとか好みだべ?
結婚は諦めてるなんて大嘘とみた。
>>370 そりゃ出来れば結婚も子供も欲しいと本心では思ってるだろうね。
今までは経済的に無理だっただけで、今なら「三回はぶっ続けで中出し(潰走より)」
して子供が出来たって経済的には何の問題もない。
結婚や出産を前にまた貫多がどんな下品な本音をほき捨てるかもファンとしては
楽しみなわけで
瀕死の黒鳥、大地に沈む
>>371 →下品な本音 (笑)
でもね、没後弟子を名乗るなら、死に様までも師匠に迫ってくれないと困るなあ。
せめて腹上死くらいはね。
374 :
吾輩は名無しである:2011/04/07(木) 19:59:53.02
こいつ何か15年遅れてきた宮台みたいにそのうち天皇主義とか言い出しそう
375 :
吾輩は名無しである:2011/04/07(木) 20:26:00.25
風俗嬢のブログ見てるってやっぱネットはやってるのか・・
あれだけ「風俗好き」を公言するとこを見ると彼女すらいないのかな?
>>375 友達すらいないのにまして彼女はできないんじゃないですか?
377 :
吾輩は名無しである:2011/04/07(木) 21:56:44.07
>>376 文芸春秋のインタビューでは
「原稿料と知り合いから借りた小銭で生活してます」って書いてあるので
友達いそうな雰囲気なんですが。
友達居るのかそんなに気になるかね?
>>374 テレクラで軽やかに女子高生と戯れてた宮台センセーと
むさ苦しく汗臭く、素人女性を寄せ付けない日雇い労働者を一緒にしちゃダメだろw
>>373 師匠に引き比べたら腹上死じゃあ幸福にすぎる
381 :
吾輩は名無しである:2011/04/08(金) 01:10:21.89
奥さんによると故・色川武大に友人は一人もいなかったそうです
しかし、お金を借りに来る自称知人は多数いた、と
そう考えると西村氏にだって借金を申し込めるような知人ぐらいはいるでしょう
383 :
吾輩は名無しである:2011/04/08(金) 01:51:26.34
結婚してこども産むとか、ありきたりな人生は歩んでほしくないな
宮台真司は出てきたときから頭切れすぎで周りから反感持たれてたよな
言ってることはともかく、そのスタイルがちょっとね…というかんじ
西村は不器用さと自虐性があるから反感はもたれない
出すぎていないところも好感が持てる
385 :
吾輩は名無しである:2011/04/08(金) 12:01:58.25
>>382 妙な引き合いに出すなよ。関係ないだろ。
それと色川武大に友人がいなかったって、
コンテキストからはずして誤解を招くような書き方はやめたほうがいいです。
じっさい彼を慕って、付き合いもあった人はいくらでもいるじゃない。
西村氏も根が小心者にできてるんだから、このスレドは覗いてるよね。
ですから先生、次回作は彼女、友達、そして収入の話を書いてくんなまし。
受賞第一作が出てるよ
388 :
粕漬マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/04/08(金) 18:51:10.21
uoo
389 :
吾輩は名無しである:2011/04/08(金) 23:17:32.89
390 :
粕漬マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/04/08(金) 23:20:19.25
>>385 奥さんによれば、と書いてあるだろwそれは色川夫人はそういう発言をしているぜ。
雑誌「ダヴィンチ」5月号(現在発売中)の
巻頭「アラーキーの裸の顔(第169回)」に西村賢太登場。
…とくに記すこと無し。
このまま藤本義一とか志茂田景樹みたいな作家タレントになっちゃえYO!
394 :
吾輩は名無しである:2011/04/09(土) 10:16:56.65
言ってみただけだ
396 :
吾輩は名無しである:2011/04/09(土) 11:36:40.52
「焼却炉行き赤ん坊」を読んだけど
休みの日の午前中から嫌な気分にさせられたわww
こういう奴は一生風俗通っとけ。
女と付き合うのは無理だろ
西村賢太さんは 朝吹には もったいない。
>>396 だよなあ
本当にイヤな読後感
俺は4回読み返した
4回てw
バイト先とかでケンカしたりすんのは笑えるけど
家の中での女への暴力はただひたすら陰湿だよなあ
同性からの軽蔑ってのは当たってるかもね
女があれほど大事にしてるぬいぐるみを引き裂くとかキチガイだろ
笑えないレベルの狂気を感じたわ
>>399 雑誌に載ったときに2回、芥川賞受賞時に1回、こないだ出た文庫で1回
何度読んでも面白いんだもん
まあ焼却炉行き赤ん坊だけだけどな、そんなに読んだのは
女と修復不能なほどの大ゲンカ、というかDVでそのまま小説が
終わるパターン多くないか
こんなの良くて100パーセント別れるか、警察沙汰だろ
どうやって仲直りしたのか書いてほしかった
おれは女の顔に唾を吐いて、どうも足りないから抑えつけたまま
かあーっとして痰を吐きかけたのが嫌悪感マックスだった
>>402 それを書いた小説あったよ
名前忘れたけど
女の実家の方まで行って何度か土下座せんばかりに謝って
女もついに折れてまた同棲をはじめるものの
また暴力を振るって逃げられるという・・・・・
>>403 あったね
正直、戻る女に腹が立ったよ
DVする奴は謝るときは猫なで声で平身低頭すると聞くが典型だね
405 :
吾輩は名無しである:2011/04/09(土) 16:45:01.60
大人しい男に暴力振るわせるほど追い詰める無神経な女が悪い
金切り声の女の口撃はカミソリで切り付けられるようだ
まあ、西村も多少は脚色してるわけで。
根が〜に出来ているっていう言い回しで一番笑えるのは?
私はやはり「テレクラ嫌い」ですw
DV男が最低なのは全く同意だが、同じDV男でもやってることをまるっきり隠して
外では紳士然としてふるまっている奴に比べれば西村は遙かに偉いと思うよ。
中卒、父親は強姦魔に始まり、自分にとってこれだけ不利になる情報を、
その時のうす汚い心情までこと細かに思い出して書き付けている西村は、
ある意味彼女への贖罪を果たしていると思う。
自分の恥部を包み隠さずしかも割と文学ぽく書けることは
商品価値があるんだろうな
せこい心情や病的な性格を書くのはストリッパーやAV男優よりも
恥知らずだと思う
罵倒してるわけじゃなくね
>>408 贖罪になんて全くならーねよ
お前の頭がおかしいだけだろ
DVを公に告白して被害者が救われるのか?
お前みたいな馬鹿は西村に多額の金を貸して踏み倒されないと分からんのだろうな
こんなのは人間のクズでしかない
それを売りにして飯を食っているという本当のクズだ
>>400 あれはほとんど創作だと思うけどね。いい歳した女が犬のぬいぐるみを
欲しがるっていうのがちょっと理解できなかった。
でも面白く読めたけど。
412 :
吾輩は名無しである:2011/04/09(土) 20:04:09.63
DVされるほうが悪い
男の気持ちをこれっぱかしも理解しようとせず
金切り声で喚き散らす女は殴られても仕方ない
男ならパーではなくグーで殴れ
>>410 少しは冷静にレスできねーのか、この糞バカは
そんなに正義感が強いんならこんな所にいないで
DV被害者が入るシェルターでボランティアでもやってこい、マジキチめ
>>411 子供のいない女性にはあると思うよ
ペット飼うのにも似てる
痛々しいから、男がいらいらするのはある程度わかる
まあ、どこまでがリアルなのと想像するのも西村文学の愉しみ。
オレが一番笑えたのは犬のぬいぐるみをひきちぎる時の
「ぼくだけを大切にしろぃっ」って一言ね。
DV三昧で女を大切にしないオマエが何言ってんだよって突っ込みどころw
>>410 おまえ非モテかDV被害者だろ?
女ってのは長く一緒にいると暴言を吐いたりカチンとくる行動をとって
穏やかな性格の男でも時に殴りたくなるもんなんだよ
それが骨身にしみてる人にとって西村の文章はかなりのカタルシスを獲得できる
我慢ならねえなら田嶋陽子の支援団体にでも属してろ田舎百姓め
420 :
吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 09:23:19.39
>>410 そういう女にしか相手にされないのか
女のちょっとしたことにすぐ頭にくるキチ害だろお前はw
女一人すら幸せにできない器の小さい自分であることを恥じるべきだな
421 :
420:2011/04/10(日) 09:25:20.08
422 :
吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 09:31:33.35
暴力でなく正義の鉄拳だよ
西村はフェミニズム撲滅のヒーロー
423 :
吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 10:54:26.54
アンカーごときミスする位だからまあ敗北続きの人生なんだろうな。
こいつを最低呼ばわりする野暮ったい奴は立松和平でも読んでろい!
女を泣かす嗜虐の快感に目覚めさせてくれた西村を手本に生きてゆくぜ!
>>423の方が敗北者に見えるけどな
頭の悪そうな文章、つまらない女にしか相手にされないあたりが
425 :
吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 11:34:54.91
さらに「小銭をかぞえる」を読んだけど
人に金を借りるためなら平気で嘘をつき
思い通りに行かないと罵倒するという・・・
行動が喉元過ぎれば熱さ忘れるで同じ事を延々と繰り返してる
救いようのない馬鹿だと思った
お前は小説に何を求めてるんだ
道徳の教科書じゃないんだぞ
評論家によればそれが「同性からの軽蔑」、西村小説の醍醐味
軽蔑しつつも読んでしまう
異性からは嫌悪されて読まれなさそう
西村は人格障害の犯罪者だが、作家として一流だからやむを得ないとしても
コイツにシンパシー抱いてる取り柄もないオッサンは明らかに負け組人生だろうな(笑)
(笑)笑えるね(笑)
430 :
吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 14:04:25.53
この人公式サイトみたいの無いですよね?
テレビ出演とかチェックするにはテレビ欄、ネットを駆使するしかないですか?
今日発売の「中央公論」には載ってるようですが。
同人誌に書き出した頃をもっと詳しく書いて作品にしてほしいな。
>>425 私小説だとしても、面白おかしく誇張してると思うけどね。
読者があきれるのも計算して。
西村さんが(小説の主人公が)いい人だったら、まったく面白くない作品だと思う。
リアルでは関わり合いたくないなぁ、と思いつつ小説だから楽しく読んでる。
職場にあんな人がいたら絶対に関わり合いたくないけど。
西村さん蔵書3000冊もあるんだろ
日雇いでよくそれだけ集める金あったな
434 :
吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 17:51:13.25
あ、105ページでした
藤沢清造の墓標と本で部屋が豚小屋状態だったそうです
>>432 本当にそうだろうか?
ああいう経歴で一生懸命働くサクセスストーリーの私小説というのも
アリなのではないか
母と姉を支える中卒の日雇い労働者が芥川賞とかかっこいいじゃん
俺は西村のダメっぷりに安らぎを覚える。
投票しますた
440 :
吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 20:17:47.53
西村は石原の小説高評価していたな
441 :
吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 20:21:02.44
へえ、逆じゃなくて?
442 :
吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 20:26:40.75
毎日新聞の取材で都知事としてはミソつけたけど
彼の作品は素晴らしいし
悪漢小説と評価してくれたのも嬉しかったって
切り抜き探してみるよ
443 :
吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 20:32:16.67
あら、そうですか。石原の小説を評価するのを表明するってかっこいいな。石原の小説がどうこうでなく、文壇政治(馴れ合い)なんて関係ないって姿勢が。
西村さんの本一通り読んだ後、きことわ読んだら凄く物足りなく感じた
当選したら誰に投票したか黙ってようと思ってたら当選してしまった
447 :
吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 21:17:47.79
>>445 おー、ありがとう! 何か愉快。島田は大きな顔して対談してたけど(笑)
448 :
吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 22:18:11.48
藤澤清造の小説って読んだことある?
全集の1巻を読んでみたいんだけど、入手は困難なようで。
あなたが見ている私は私ではない。っていうこのスタンス。を隠蔽するっていう太宰のスタンス。
西村さんも演ってみなさい
あーやっぱり西村読者と太宰読者って層が被ってるんですね〜。
いや、西村氏は違うって言いたかった
452 :
吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 22:36:44.06
「「良好な人間関係が耐えられない」が耐えられない」のが太宰の他者恐怖のしくみ
だから死んだものとして他者を迎えるしかできなかったわけだけどそれがたまたま基督と似ていたっていうことで外国語訳されたり
慎ちゃんや西村氏の女性嫌悪はずっと単純でしょ
でも太宰を読んでいて西村も読んでいるんでしょう?
太宰は男の腐った奴、西村は人間のクズ
かなり進化してる
どっちも破滅してないですか?
根がスタイリストだからな
>>454 うん
人間失格からの切り貼りみたいな箇所が苦役列車にあったのが見つけれた
破滅してるのは川上未映子さんと渡部直己さんでしょう。
460 :
吾輩は名無しである:2011/04/11(月) 13:41:25.26
>>458 どういう一文か教えて欲しい
書き抜いてくれ
あと作品中に他の作家の影響を受けたと見られる一文も教えて欲しい
461 :
粕漬マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/04/11(月) 14:09:48.15
なるほど、鈴木は他スレにも戦渦を広げる工作を行っているのだな^^
何だお前ケンカ売ってんのか?
>>460 前略)そこへ行かざるを得ない状況に自らを追い込むかたちとなった。
つまり、(中略)となってしまったのである。
とかね
465 :
吾輩は名無しである:2011/04/11(月) 22:34:46.40
おーい、西村。
次はもちっと長い本にしてくれ。
新刊、凄く薄いのに1600円もするから買わなかった
ぼくは時々、変質者に成り下がる瞬間に親父が感じた眩暈を想像してみる。親父がまだ江戸川区にいて、運送業を営んでいた頃のことだ。ぼくが生まれてから十二年も後の話だ。
468 :
吾輩は名無しである:2011/04/12(火) 11:57:14.25
圧巻の200ページDV!とかかな
いや、西村はいまの短編を引き延ばす形で長編は書けない、と明言してる
とマジレス
じゃあ朝吹さんと共作しなよ。
横溝正史が好きで、推理小説書きたかったってどこかで書いてなかった?
平山夢明ばりにゴアなやつ書いて欲しいなー
朝吹女史の、可愛くもあり、妖艶でエロティックでもある寝息に耳を傾けながら、
貫多は、やはりこの女は、もっと私に従順であるべきだと思う。
オウムの記事読みたさに買った「新潮45」に西村への批評記事が載ってたわ。
褒められてた?
478 :
吾輩は名無しである:2011/04/12(火) 21:09:39.32
>>477 こういう見出しなので褒めてはいるみたいです。
「平成の御世に出現した「西村賢太」なる奇観作家」
藤澤清造って人の大ファンだそうですが自室に飾ってある
肖像画や彫刻がその人なんでしょうか。
なるほど…ありがとうございます。
480 :
吾輩は名無しである:2011/04/12(火) 21:16:34.31
なんてのあっさり読めてしまって、読破感ってのがない。
西村、被災地ボランティア行ってきてくれ。
そして、そこに芽生えた純な愛をテーマにしてくれ。
俺に印税を分けてくれ。そしてそこに生まれた純粋な愛をテーマに書いてくれ。
幸せになったら作品がつまらなくなる予感
483 :
吾輩は名無しである:2011/04/13(水) 01:00:14.08
>「本、どれくらい印税入るの? えっ、3000万円。社長って呼ばせてください!」
賢太もう人生勝ち組やあ
>>467 あれ?どっかで見たことある文章だけど、誰の文体模写?
485 :
吾輩は名無しである:2011/04/13(水) 01:13:04.83
公式ブログかなんか作って
蔵書3000冊を何処かで見せて欲しい。
「本棚が見たい」系統の本に載らないかな?
486 :
【東電 71.2 %】 :2011/04/13(水) 08:42:42.68
図書館へ行けば他人の本がいっぱいあるぞ
487 :
吾輩は名無しである:2011/04/13(水) 13:36:25.90
俺なんてせいぜい百冊、星新一とかも含めて。
私小説だけ読んできたとテレビで言ってたけど
やっぱりそんなはずないよな
『一私小説書きの弁』に収録されてる「侃侃諤諤」を読むと
現代日本の作家も読んでいるだろうと思われる
>>489 あんな欄(群像の匿名文壇ゴシップ欄)にも書いてたのは驚きだけど、
はっきり言って全然面白くないよな、あれ
無理して書いてる感じ
491 :
吾輩は名無しである:2011/04/13(水) 22:34:22.09
桐野夏生が好きなんだけど、文章の迫力は西村もなかなかいいセンいってると思うな。
492 :
160:2011/04/13(水) 23:32:48.40
3月20日に一括配送で注文したのになかなか来ないので質問メール出したら、もうしばらくお待ちくださいと
返事が来てそれからしばらくしたら、「どうで死ぬ身の一踊り」が欠品ですメールが来た。
おわびに楽天ポイント1000点くれるらしいから、まあ良いけど「どうで死ぬ身の一踊り」の文庫本ってそんな品薄?
てかハードカバー買ってまで読むべき?
>>492 どこでも売ってるぞ
てか1000ポイントとは豪気だな
495 :
吾輩は名無しである:2011/04/14(木) 06:50:38.41
チマチマとインタビューなぞで小銭を稼ぎやがって!根がセコいんだよケンタ。
「このインタビュー受ければソープ三回分やな」そんな計算だろ!
それに借りた三百万は必ず返せよ。
496 :
山川静夫:2011/04/14(木) 08:02:55.31
印税で藤澤さんの伝記映画を作ってくれ。
それくらいやってくれ。
しかし「人もいない春」は前「苦役列車」って感じで面白かった。
併録されている「二十三夜」。
バカ受け。ケンタさんがAKBの板野か秋本みたいなシュッとした美人女子大生に
岡惚れする話。面目躍如。
497 :
492:2011/04/14(木) 09:50:40.03
楽天から、二度はゆけぬ町の地図 460円 小銭をかぞえる 500円 暗渠の宿 380円の3冊もう送ってきた
>>493 欠品の「どうで死ぬ身の一踊り」はよその通販ショップで550円送料手数料なしで簡単に買えたw
しかし1000ポイントもただでくれるのならなんで余ってるよその本屋から仕入れないんだろう?
酒、女、暴力、オナニーばっかだなこの人の本
ヒロポンとかギャンブルはやらないの?
500 :
山川静夫:2011/04/14(木) 19:40:10.94
ああ、そうそう不可解にもダメ男の代名詞とも言えるギャンブルは西村小説には
出て来ないな、、。藤澤清蔵狂いでギャンブルなんて目に入らないか、、。
ヒロポンとかコカインはやらないの?
DVも犯罪だけど、どうなんだろうね、私小説と銘打って書かれたものに
薬物してること書いたら、さすがに警察動くかな。動かないだろうね
動かないよ。村上龍とかはクレバーだったのもあるけど、捕まえたら思う壷だからね。
うん。でも今さらドラッグ体験の私小説書くのも野暮ったいよね。難しい所ですよ。
あんまりリアルに、現在もしてるようだったらマークはされんじゃないか
金が儲かるなら別にいいんじゃないですかね。刑務所の体験も財産になるし。
どくとるマンボウ航海記に拳銃を持ち帰ったと書いたら著者宅へオマワリサンが
花輪和一も捕まったね。でも彼は捕まってから描いたのかw
週刊文春4月21日号「私の「日本再生計画」10人の大提言」
塩野七生、西村賢太、竹中平蔵、水木しげる、柳田邦男、
玄侑宗久、安藤忠雄、堀江貴文、岡崎久彦、石原信雄
福島に叔母がいたってのは既出?
>>508 まじですか
私小説とエッセイの違いもあるのかな?
なんで竹中みたいな売国奴を使うかな?意味がわからねえよ!
苦役列車以外としては、けがれなき酒のへどのソープ嬢の借金肩代わりするために古書店のおやじに
預けてある金を引き出すところまで読んだ。
こっちの方はややダラダラ感が強く、さすが芥川賞作品は切れが違うと感じる。
貫多は本当に駄目な奴だけど、どこか憎めないよね
ただ、女は読んでて面白いと思わないだろうね
自分のとこの雑誌がガロ化しないように文芸雑誌の編集長は
バイト先でうまくいかなくて逆恨みしたり毒づく貫太は好き
家で女殴ってるのは嫌い
蟹工船の労働者も家では支配者になるのかね
517 :
吾輩は名無しである:2011/04/15(金) 14:19:13.65
西村は日本再生する前に自分を再生するのが先。
西村よ、なんでもホイホイ受けるなよ、そんなんじゃギャラは上がらないぜ?
まあ、西村の再生論はツッコミを入れたいから読みたい。(笑)
小林多喜二はダンスホールに通ってた。
519 :
吾輩は名無しである:2011/04/15(金) 16:36:43.08
コネで作家デビュー?
私もダンスミュージックを信じてるわ
508のつづき)海坊主に取られたと航海記に書いた→本当ですかとか警官が訊きに来たら→実は持ち帰ったと答えた→それなら官憲として見過ごすわけにはいかない→没収した
だったかな
もう30年前に読んだきりだ
けがれなき酒のへど読了した。
金渡した後ソープ嬢を抱くとき感じた口臭やマン臭表現があったが、職業柄ああいう人はそういうことには
人一倍気を付けてると思うが、それだけ賢太を舐めてたということかそれとも、長年の経験から賢太はそう
いう匂いがある方が好むタイプと見たのか、嬢に聞いてみたくなった。
髪の毛の油臭なんていまどきどんな女性でも嫌うと思うのだが。
後日どこかでその女とばったり出くわす展開でもあるかと期待したが、ゲロ吐いて自己完結で終わるあたりが
単なる小説ではなく、文学なのかと感じた。
西村さん難しい漢字使うね
彼の作品全部読んだけど、辞書にも載ってない字が何回か出てきた
>>523 オメーも貫多に負けず劣らずのドン臭い男だなw
マン臭やら口臭が下ってのは逢う直前に裏で絵書いてるホスクラチャラ男に
上のお口も下のお口もたっぷりと男汁注がれたからにきまってんだろw
夜通し抱かれてくりゃ髪も油クセーだろうよ。
いつの時代も女に媚びて、その実、付き合や暴君なんざ
裏で糸弾いてる男に復讐されるのさ。
ダセー西村ザマアみろいw
暗渠の宿読了した。
古書店で邪魔な男に「臭えから、立ちふさがんな百姓。表に出るか?」と毒づいたのは多分デフォルメしている
のだと思う。すでにその筋の者ではないかと怯えを感じ始めていると書いているのだから。
僕が20年前ぐらいにタクシー会社に就職して側乗実習のときに、横から割り込んで来た車に教官が
「厚かましい運転するんじゃねーぞ、この百姓が!」と怒鳴ってたの思い出した。
窓閉めた車内だから相手には聞こえてなかったと思うから、あれは多分「俺はこんなに怖い男なんだから、
舐めるんじゃねーぞ」と僕に対して言ったんだと思う。
528 :
吾輩は名無しである:2011/04/17(日) 18:27:07.27
よく覚えてるな。(笑)
百姓っていい言葉だよね。俺の先祖も百姓だと思う。
貫多はもともと読書好きだったのか?
16歳から古書集めてるって、変わってるね
531 :
吾輩は名無しである:2011/04/17(日) 20:29:06.92
いや、先生に薦められたわけでも親に薦められたわけでもないのに、読書を好きになった賢太は偉い。
読書はそんなもんだろ
鈴木は先祖を人間だと思ってるのか…
人間じゃなかったら何?それはなかなか嬉しいぞ。宇宙人なのか?動物なのか?
ゴキブリだよ。
鈴木はうんこが好きらしいから先祖は蠅だろ
ルワンダの大虐殺では相手の民族をゴキブリって呼んでたらしいね。そういう想像力は恐ろしい。
人間と非人間はよく似ているが全然違う
というのは聖書に出てくる発想だよ
sdg
540 :
吾輩は名無しである:2011/04/18(月) 17:53:54.14
俺は西村が私小説でなく、単なる小説を書いたとしても、迷わず購(もと)めるな。
てか「購」って、こんな読み方していいのかな。
社会派小説を書いて欲しいなー。福島原発の放射能で奇形児が生まれまくる話とか。
542 :
吾輩は名無しである:2011/04/18(月) 18:14:17.44
西村のSFホラーとか伝奇推理とか動物小説読んでみたい
誰にも似てない物が書けるんじゃないか
動物小説読みたい!しかし動物小説って何だ?オーウェルの動物農場みたいなやつ?あれ、小説でやる意味があまりないw
動物農場面白いじゃん
動物農場自体はいいですけどね…
かつて馬だった娘
それいいなあ。そんな話があるんですか?
鈴木君の好きな中原氏が…
そんなのありましたっけ?
文藝夏号260ページ
それは単行本化されてますか?
雑誌に載ってすぐに単行本化ってやらないんじゃない?
教えてくれてありがとうございます。断筆やめたんですか?文藝春秋買おうかなあ。
文藝春秋じゃなくて文藝
河出書房新社のほう
西村さんの読者の方はとても親切だなあ。
>>555 根が小心者に出来ているもので・・・・
「人もいない春」に収録されている「悪夢」って短編
珍しく鼠が主人公の話ですよ
557 :
吾輩は名無しである:2011/04/18(月) 22:04:59.86
ねずみの世界を上手く書いていたよねー
546,548,550,552,554は西村氏にとって良い読者ではない
どうして?
560 :
吾輩は名無しである:2011/04/18(月) 23:05:40.82
安岡章太郎先生の評を、伺いたい。
西村氏がなぜ自分の作品を「私小説」と言っているかだな
書いた内容と書いた側の人間は別次元のものだからな
それを「私小説」でなるべく真摯にありのまま表現する
その意味を考えてみるといいよ
作者が言葉でものを書く理由というのをね
芥川賞の選評で村上さんが言っているのはそういうところだと思うんだ
焼却炉行き赤ん坊と小銭を数える読了した。
この人の他人のちょっとした言動に揺れ動く心情というのは、差別を受け続けて(あるいはそう感じて)育った者特有のものだな。
僕は被差別部落や在日朝鮮人の人達とは小さい頃から付き合いがあったが、このような人達はいきなり怒り出すことが
よくあったのを思い出す。それを子ども達の間では奴ら特有の気質と思い、「あいつらいきなり怒り出すからなあ」とそれを
また差別のねたにもしたことがあったが、賢太の心理描写を読んで実にその心情が理解できた気がする。
まさに世間から白い目で見られ続けた者の繊細過ぎる感性と言えよう。
特に、ふと女から目を離したときガラスに映った女の表情に女の気持ちを読み取るあたりにそれがよく表れている。
ところで、苦役列車の日下部って小銭を数えるに出て来る郵便局員の山志名だよな?
>芥川賞の選評で村上さんが言っ
毎回毎回新人への無関心を曖昧に表明してればいいんだろうな(これのどこが洗練されているんだっていう)
よく知らないけど
村上龍なんて早く銓衡委員から外せばいいのに。
なんのかんのと理由を付けてるけど結局は自分の商売敵を増やしたくないという
底意しか感じられない。
今年の芥川賞で村上の採点通りに(西村は×で0点、朝吹が△で1点)
朝吹だけが当選してたら芥川賞なんて本当に終わってただろう。
もう既に終わってる賞という人もいるけど・・・
阿部和重と町田康を入れて欲しいね
今の芥川賞選考委員の不条理さは「お前ら選考作品以外に今の小説全く読んでねえだろ?」って事に尽きる。
567 :
吾輩は名無しである:2011/04/19(火) 13:32:31.39
→山科だよな?
そうだよ、アイツだよ。
阿部も町田も今の小説ぜんぜん読んでないのでは?
芥川賞選考委員よりは読んでるでしょう。
570 :
吾輩は名無しである:2011/04/19(火) 18:37:12.30
読んでないと思うよ。読んでなくていい。
とりあえず今の選考委員は絶対よくない。諸悪の根源だと思う。
572 :
吾輩は名無しである:2011/04/19(火) 19:56:43.95
5,6冊読んだけど半分以上が秋恵との話だった
つか、別れてもう10年ぐらいたつんじゃね?
にもかかわらず最近の本でもそれ書かれてんだよ
既に書くことがなくなってんじゃね?
>>572 だってこの人、中卒って意外に売り無いでしょ。
極論を言えば高橋源一郎が蟹工船を再評価しなかったら
この人の芥川賞にはつながらなかったでしょ。
この人の人生自体がつまらないから。
村上龍が選考でいっているのもかいつまんで言えばそういう事。
墓前生活・どうで死ぬ身の一踊り・一夜を読了した。
同居人への対応やあちこちで出会う人々に対する心情の変化、また藤澤清造への異常とも言えるこだわり
というか思慕の念を見ると、この人は発達障害であるアスペルガー症候群ではないかと疑ってしまった。
いやしかし、アスペルガーはKYで他人の思惑などには全く無頓着であり、女をあの手この手で口説き落とす
なんてことはできるはずもないから、それも違うか。
疑問に感じたことは、中卒でまとまな社会経験などないのによく藤澤清造の法要では寺の人間や関係者を
相手に作法を持って主催できたなという点である。ぼくなんかそんなことをやり通す自信はまったくない。
ところで、
>>572に秋恵と言う名が書かれているが、それが同棲してた女の名なのか?
今まで読んだところまでは、ただ女としか書かれてなく秋恵と言う名はどこで出て来るのでしょうか。
今この女は当然、自分が描かれてていることを知っていると思うが、どう思っているのか知りたい。
574とか575とかがひたすら気持ち悪い
>>574 俺の知り合いにもこいつみたいな奴がいるよ
たまに「よくあんなことをやったなぁ」と驚くことがあるが
何のことは無い、他人のことなど全く考えていないから
自分のやりたいことを平気で遂行しただけなんだわ
芥川賞の記者会見では凄くいい人そうだったけど
実生活ではDQNタイプなんだろうな、
物投げて壊したり、女殴ったり、暴行で拘置所入ったり
作品読んで楽しむのはいいけど、実生活ではこういう人と関わりたくない
シャブはやらないのかな?
雑誌「SAPIO」の、セックス特集みたいなところに
西村の文章が載っていた。
瑣末なことだが、そのページに載っていた西村の写真は
確か「どうで死ぬ身の…」がプチ盛り上がっていた頃から
流布しているもの。
藤澤清造が西村にとってのシャブなんだろ
シャブの替わりなんてないんだよ!!
その昔「シャブ極道」という映画があった。
ビデオ化の際に改題を余儀なくされた。
西村の、とある作品も、タイトルを変える変えないで揉めたやつが…
それは役所広司のやつでしょう?DVDでもシャブ極道って名前で流通してるけど…
1992年 映画公開時「シャブ極道」
1999年 ビデオ化(VHS)『大阪極道戦争 白の暴力』『大阪極道戦争 白のエクスタシー』
2002年 DVD化「シャブ極道」復活
…ということらしい。
そうなんですか。シャブの復権の歴史なんですね。
「二度はゆかぬ町の地図」読了した。これで文庫になってる安いのは全部読んだ。
他は本のタイトルにもなってる表題の短編があるのに、この本だけはそれがないのはなぜなのか知りたい。
「潰走」が一番面白かった。10代らしい自分の感情にまっすぐなところと、若くとも生活に追い詰められた者が
持たざるを得ない世間(老夫婦家主)との老獪な交渉術がないまぜになった描写には引き込まれる。
現代の若者は買い物でさえ店の人とのコミニケーションを嫌がるので個人商店が衰退しスーパーやコンビニが増えた
らしいが、つい20数年前にはこのような若者が普通にあちこちにいて町の表情みたいなものを醸し出してたんだな。
>>588 潰走面白いね
優しそうな老夫婦だ→くみしやすし、家賃滞納しても大丈夫!
って思考回路がほんと悪くて笑える
西村さんは万引きしないの?
そういえば暴走族グループに加わるもなかったか
あの時期の町田市にいたのに
バリバリのヤンキーが漢字をいっぱい使った小説を書いたら読みたいよね。あ、それは平野啓一郎かw
593 :
吾輩は名無しである:2011/04/21(木) 19:28:21.33
携帯で話している真理子
「はい・・書店の件ですね、寛ちゃんも大丈夫だと、思います」
隣で聞き耳を立てている賢太
「何が貫ちゃんだよ。あれほど小説の中と現実とは別だろうとかほざいてやがって。まったく手前って女は
実生活ではリアリズムなんだからなあ」
あわてる真理子。
「
594 :
吾輩は名無しである:2011/04/21(木) 19:30:46.82
「お、お帰りなさい」
機先を制してやろうとする賢太
「で、お電話かい。誰だよ」
「さあ誰かしら」
髪をかきあげる真理子。そのまま自分の部屋に入ってしまう。
「おい、待てよ。島田だろう」
「そうよ。ねえ。復興書店、やりましょうよ。いいでしょ」
595 :
吾輩は名無しである:2011/04/21(木) 19:33:04.30
「でも、二人とも同期だし」
哀願するようなかわいい表情をみせる真理子。賢太はぶすっとしている
「大体、なんで浜通りの田舎者のために使わなければならないんだい。風俗も言ってないんだぞ」
「その分、愛してあげてるじゃない」
言葉に詰まる賢太
596 :
吾輩は名無しである:2011/04/21(木) 19:35:16.07
「なあ、考えてみておくれよ。新川に使いこみだってやられてるんだぜ」
「そんなの話にならないじゃない。もう小説に書いているでしょう」
「そうかい。僕の小説は読んでくれてるんだねえ」
むすっとしたままの真理子
597 :
吾輩は名無しである:2011/04/21(木) 19:37:26.81
「でも、断っておくけどね、島田に乗せられたのかもしれないけど、ぼくは嫌だよ。お前が勝手にするがいいさ。
どうせ、きこしめして安っぽいヒューマニズムにでもかぶれたんだろうけどな」
真理子、激怒して立ち上がる。賢太よりも背が高い。うろたえる賢太
598 :
吾輩は名無しである:2011/04/21(木) 20:31:38.26
>>588 爺さんの放った「なんですと!」ってのが笑えたな。
>>597 賢太「デ…デケェ!こりゃあタッパは俺よりはるかに上!」
600 :
吾輩は名無しである:2011/04/21(木) 21:57:50.93
あの元校長?のおじいさんの対応は正しかったな
こういう奴の言い分を聞いて振り回されるとけっきょく家賃数年分がパアとか
自分が泣くことになるからな
>>600 そりゃそうだよな
どんな温厚な善人でもこんなやつ相手にしたら強硬姿勢になる
602 :
吾輩は名無しである:2011/04/22(金) 00:37:27.76
「二度は行けぬ〜」に収録されている短編、
常田富士男、市原悦子(まんが日本むかしばなしのコンビ)でやってほしい。
ろくちゃんに出てたぞ
来週もでるぞ
604 :
吾輩は名無しである:2011/04/22(金) 09:12:10.40
>>603 ろくちゃんてどこや?
地域によってちゃんねるはかわるぞ
605 :
吾輩は名無しである:2011/04/22(金) 09:34:44.74
人民放送
街宣車が遠巻きに吼えるようになった
素直でよろしい(鷹揚にうなづく)
小説家がテレビに映ってるのを観てどうするんだ
>>607 ありがとう、おもしろいわw来週もまた頼むでー
でも、稲垣も感じてる通り、ジャニーズなんか西村が一番嫌いな種族じゃん
心の中では毒づいてるんだろうなw
嫌いでもないだろう
サービス精神溢れる感じ
作品論のってけばちゃんと喋るのに
司会の間が持ってない
ガッキーは可愛いと思う。でも風俗の話した直後に出すなー
613 :
吾輩は名無しである:2011/04/22(金) 16:13:38.61
masason 孫正義
怒り大大大爆発‼‼ まとめて許せん‼‼ RT @sekenniikaru 「子供も、20mSv問題」原子力安全委員会は、助言しただけ、決めるのは文科省だと逃げた.。 #childF live at
http://ustre.am/xUPv 15時間前
>>604 TBSの稲垣ごろうの新番組。来週後編
けんたワンカップ持込
レス見ずに書いてしまった
稲垣いないほうが内容は濃くなりそう
小島慶子がムカつくって楽屋裏で言ってたのが吹いた
気の強い女がむかつくって言ったんじゃない?
小島のことも良く知らないだろうし
でもムカついてたんじゃないですか?
賢太のキャラが強すぎて朝吹さんの存在が忘れ去られてるね
サワーみたいなこじゃれたもの飲めないからコップ酒やワンカップと言ってたけど
サワーなんか山谷の労働者でも飲んでるぞ
キャラ作ってる感は否めないよね。
とことん泥臭くてかっこいいなあ。
君ら野狐禅好きそうだな
どうで死ぬ身のエピローグみたいな短編、「一夜」に同居女が別の男のところに駆け込んでるような前振りが
書いてあるんだが、そのことが書かれてる作品もあるの?(なんせ単行本は高いから買ってないもんで)
626 :
吾輩は名無しである:2011/04/22(金) 20:03:21.63
稲垣みたいなガキにゴマするこたあねえよ。
西村、お前の方が男前よ、自信もて。
628 :
吾輩は名無しである:2011/04/22(金) 21:04:34.01
>>625 それ以外にもその男の影をにおわせることを書いたのがあった
出版社がそうさせてるのか知らないけど
その続きを書いて本を売ろうってのが見え見えで嫌になった
女と別れてもう何年経つんだと。
10年前の話を引き伸ばして新刊で出して
それがこいつが小説より上だと主張する私小説なのか?
書くことのなくなったじじいの回想録かよ
俺、私小説書いたら西村さんより悲惨な自信あるよ。
630 :
吾輩は名無しである:2011/04/22(金) 21:43:57.30
まあ、そうか。アフリカの難民に字を教えて書かせてみたいね。もしくはガザ地区のパレスチナ人とか。
632 :
吾輩は名無しである:2011/04/22(金) 22:06:43.95
悲惨なら私小説になると思ったら大間違いだ
賢太は人間のクズなんですよ
悲惨さと小説としての価値は別だからなあ
西村の境遇も震災の被害の前ではやはり贅沢な、文明の悩みだし
でも本を買えるくらいの金の余裕のある奴が買わないと商売にならないしねえ。
風俗に行けるのは羨ましいわ。俺なんて借金があるからなあ。
636 :
吾輩は名無しである:2011/04/22(金) 22:26:38.44
あいつは家賃踏み倒したりとか
ある意味借金して風俗行ってたようなもの
友達に消費者金融に借金して風俗に通ってた人がいたわ。俺も借金して薬買ってたから親近感が湧いた。
俺も消費者金融に40万ほど借金があるよ。
うん、でもお前らに売文家はできねーから
俺は70万くらいかなあ。クレジットカードは20万くらい。
駄目人間ばかりがスレに集まる塩梅であった。
当の西村自身が駄目人間であるのだから、それも無理からぬことであろう。
思った以上にダメが集まってるんだな
ダメ人間達の精神的支柱w
でも西村さんは金持ちでしょう。
鈴木は過払い請求した? どうしようか迷ってるんだが。
えー。めんどくさい。つーか利率が下がってから借りたやつだけど、丸井はまだしもプロミスはひどいね。
返済金の半分以上が利息っておかしいだろ!!
お前ら、ネタじゃなくガチかよw
CMでやってる過払い請求を専門にしてる弁護士事務所に頼もうかと思って。だって少しでも金返ってきたほうがよくない?
鈴木は就職してないからもう借りられないでしょう?
えっ鈴木って無職なん?
真面目そうなヤツだからリーマンかと思ってた
651 :
吾輩は名無しである:2011/04/22(金) 23:17:30.72
西村みたいにちょっとした知り合いから借りるんだよ
それで踏み倒す
母姉ならぶっ飛ばしても金を奪う
しらばっくれることのできないサラ金とかには絶対に借りない
まさに人間のクズ
>>636 どれかの小説に書いてあるんですか?家賃踏み倒して風俗行ったって。
そんな度胸無いわ。
>>607 友達いなくて普段人と話さない割には、普通に受け答えしてるな。
テレビカメラには少し慣れたのかもしれないけど、ジャニタレ前にして
萎縮してないし。
ワンカップはスポンサーなのかな。緊張してるからとか、テンション揚げる
ためとかいう感じではなく、頼まれたから仕方なく飲んでるように見える。
作品だけ読むと、冗談を言うこともなく、むすっとして笑うことなんて
ほとんどない人かと思ってたけど、印象が違って面白い。
>>653 編集部の人と酒飲みに行ったり
古書商の主人や寺の住職などの知り合いもいるし
知り合いの探していた古書を偶然見つけたので
買っておいてあげたっていうエピソードも出てくるし
基本的には普段一人で人と余り話さないけど
バイト先や他の所では多少話すから
完全に引きこもりで誰とも話さないわけではないと思う
>>654 芥川賞取っても原稿料だけじゃ食えないからバイトやってるの?
ソースは本人の小説?
>>655 ソースは受賞会見でのコメント
今もバイト行ってるかは不明です。
西村に限らず、仕事関係では飲んだりする相手はいても、プライベートでは
友達と言えるような相手がいない、っていう男は多い気がするな。
というか会社辞めて2chに入り浸ってる俺がそうだ。
大学でぼっちでしたって正直に白状しろ
うん、友達いないから小説ばっかり読んでた。
避けられるようになってからの、日下部のエピソードは身につまされる。
>>659 そういうことを正直に言えるおまえはかっこいいぞ。
匿名相手に何を言ってるんだ
662 :
吾輩は名無しである:2011/04/23(土) 03:55:52.32
ワンカップ大関の飲みっぷりは素敵だったね。
煙草はスタジオで吸えばよかったのに。
それにしても、稲垣にオーラがあるなんて超リップサービス。
>>649 うーん。借りられても10万くらいですねえ。でも他にジャックスカードの枠が30万あるw
もうちょっとネットで評判を調べた方がいいですよ。債務に関する相談が無料のとことか。
>>650 無職です
664 :
吾輩は名無しである:2011/04/23(土) 21:16:08.10
さて、まさかのアイドル路線を突き進む西村先生に言いたい。
「本業は大丈夫でしょうか?」
西村先先、グラビアアイドルと入籍なんて日も・・・・
小説読むと語彙力や文章力は相当な物だな
中卒とは思えん。
667 :
吾輩は名無しである:2011/04/24(日) 00:49:51.67
語彙増やしたいんだが類語辞典通読するぐらいしか・・・
大卒だったからといって語彙が増えるわけでもなかろう
要は読書量の差
本が好きなら字引ちゃんと引いてたら自ずと増えるよね
オレかなり低レベルの高卒だけど
有名大学出のアナウンサーなんかの読み間違いがあんまりで驚くことがあるよ
最近も、「脆弱」をきじゃく、「訃報」をとほう、と読んでる女子アナがいたよな
671 :
吾輩は名無しである:2011/04/24(日) 07:36:26.46
大卒だけど、「ぜいじゃく」は読めるけど、次を同じく「とほう」と読んでしまう。
(>_<)
672 :
吾輩は名無しである:2011/04/24(日) 08:33:32.92
トホホ・・・
そういうのを「百姓読み」と言うんだよな
674 :
吾輩は名無しである:2011/04/24(日) 09:42:33.15
どう見ても
みなもと幼稚園の西邑君に似ているんだよな〜
だとすると昭和40年生まれ
先月号の日経エンタテイメント見てたらロバート・キャンベルって教授が
村上春樹の小説とかと並べて「苦役列車」を褒めてたわ。
676 :
吾輩は名無しである:2011/04/24(日) 23:23:53.39
そりゃそうだろうさ、村上や桐野から西村に好みが変わった俺の立場がなくなってしまうし。(笑)
てか、どうしても西村に書けるなら俺にも書けるんじゃないか?なんて考えちまうんだよなあ。
販売促進目的の客寄せ芥川賞としては
異例の経歴を持つ西村に受賞させて正解だな
本人はタレントみたいになってるし、本も結構売れてる
頑張って欲しいね
村上龍みたいになったら残念だなあ
西村は本物の底辺臭がするから面白い
そうでなくなったら興味なくす
クスリやって欲しいなー
西村に憧れて小説家志すやつってダウンタウン見て漫才師志すやつと心性が同じだと思うの
出 来 る わ け な い だ ろ 底 辺 派 遣 の 分 際 で
改行までして糞つまらない奴って見てて可哀そうになる
はぅーん
>>607ほどエライ奴に2ちゃんで会ったことがないわ。
ほんまにサンクスだわ。
ツイッタで普通に流れてたけどな
688 :
吾輩は名無しである:2011/04/25(月) 14:45:27.70
/⌒⌒⌒⌒⌒ヽ
/ ノノノノノノノハヽ ヾ
< / ━_, ) ━ \ >
ノ / <.>, 、<.> ヽ|
)| ,,ノ(、_, )ヽ,, |ノ
| )iiiiiiiiiii( | パンパンに朝勃ちした硬い竿に指で
/\ ヽニソ ,/、 無理矢理角度をつけ、
/ `ー----一' ヽ 腰を引いて便器に大量の尿を放った
/ ,ィ -っ、 ヽ
| / 、__ う 人 . y i
| /  ̄ | |
ヽ、__ノ ノ ノ
| x 9 /
| ヽ、_ _,ノ 彡イ
| (U) |
ヽ、__ノヽ___ノ
ヽ ̄ ̄ノ^ | ̄ ̄ i
690 :
吾輩は名無しである:2011/04/25(月) 17:37:04.09
西村は森高千里の大ファンらしいな
森高千里は昔ロングヘアだったが
691 :
吾輩は名無しである:2011/04/25(月) 18:36:39.60
森高の旦那って「ひとつ屋根の下」のアンちゃん?
692 :
吾輩は名無しである:2011/04/25(月) 18:40:43.85
だな。
GOEMONの人?(笑)
694 :
吾輩は名無しである:2011/04/25(月) 19:36:05.72
俺は森高はショートヘアになってから好きになった。
ロング時代は全然いいと思わんかったけど。
696 :
吾輩は名無しである:2011/04/25(月) 21:44:08.57
鈴木は西村に好意的なの?
635: 忍法帖【Lv=12,xxxPT】 v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ:sage:2011/04/22(金) 22:16:00.26
風俗に行けるのは羨ましいわ。俺なんて借金があるからなあ。
637: 忍法帖【Lv=12,xxxPT】 v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :sage:2011/04/22(金) 22:32:13.66
友達に消費者金融に借金して風俗に通ってた人がいたわ。俺も借金して薬買ってたから親近感が湧いた。
640: 忍法帖【Lv=12,xxxPT】 v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :sage:2011/04/22(金) 22:38:37.27
俺は70万くらいかなあ。クレジットカードは20万くらい。
646: 忍法帖【Lv=12,xxxPT】 v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :sage:2011/04/22(金) 22:51:09.98
えー。めんどくさい。つーか利率が下がってから借りたやつだけど、丸井はまだしもプロミスはひどいね。
647: 忍法帖【Lv=12,xxxPT】 v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ:sage:2011/04/22(金) 22:51:38.74
返済金の半分以上が利息っておかしいだろ!!
>>696 ええ。読んだ事ないから作品については何も言えませんが…
699 :
吾輩は名無しである:2011/04/26(火) 01:14:24.60
森高ってあの美脚の人?
清楚ってよりセクシーだろ
綺麗な人だけど
おばちゃんになっても?
701 :
吾輩は名無しである:2011/04/26(火) 01:27:30.46
鈴木って何歳?
28
なんだ同い年か
やったね!
706 :
山川静夫:2011/04/26(火) 08:22:09.33
森高は足がすらりと長く、もろ西村さんのタイプだろう。
だが、江口洋介と西村さんでは、、バトルにもならんか。
ほれ、「小銭を数える」で秋恵さんと池袋で待ち合わせをする直前に、
その手のモデル系美女に視線を奪われて、その後現われた秋恵さんの
あまりのダサさに愕然とする下りがあったろう。あれだよ。
707 :
山川静夫:2011/04/26(火) 08:33:06.44
ところで、西村さんは横溝正史のファンで推理作家を目指したこともあると言っていたな。
坂口安吾にも「不連続殺人事件」があるのだから、西村さんとミステリーって意外と食い合わせが
良いかもよ。
あのちょっと擬古文調の漢語を駆使した文章は江戸川乱歩のそれとも似て。
安吾とは全然違うじゃない。
709 :
吾輩は名無しである:2011/04/26(火) 12:48:07.11
ちゃんと読めよ
安吾は私小説じゃない
711 :
吾輩は名無しである:2011/04/26(火) 13:00:24.84
座布団二枚!
712 :
山川静夫:2011/04/26(火) 13:00:39.65
しかし秋恵さんって女もけっこうやるもんだよな。
つうか、この女性が「東北地方の地元国立4年生大学」卒だという所に、
東北人のオレは、ものすご〜〜いリアリティを感じてしまうのよ。
曰く、環境依存的な進学先選択、それと同調しての環境依存的な男選択。
男を社会的な基準や収入で選ばず、「知り合ってしまったから仕方ない」
とばかりに、下降志向的な恋愛に身を投じて何の疑問も無い。
713 :
山川静夫:2011/04/26(火) 13:07:26.83
そして共依存的な精神構造。
田舎生まれで地元の田舎国立大に入るとなると、もう就職で都会に出て行こうという
覇気すら失われてしまうのだな。
それで、大学卒業後実家でぶらぶらしているうちに、大学時代のつき合っていた男の
後を追って、横浜の保土ヶ谷に出奔。
この学生時代の恋愛にいつまでも依存する所や、恋愛情熱に駆られると、それが自己の
唯一のアイデンティティであるがゆえに、突発的に下降志向的なことも平気でしてしまうところ、、
わかるよ、わかる。
少なくとも首都圏のアフォ短大や三流女子大卒の女は西村さんとは結びつかんだろう、、。
714 :
吾輩は名無しである:2011/04/26(火) 14:02:55.64
安吾の「堕落論」最高だろ?
せやろ?
もちろん。
716 :
吾輩は名無しである:2011/04/26(火) 15:38:36.04
秋恵さんのラーメン屋のアルバイトも、その下降指向の現れ?
717 :
吾輩は名無しである:2011/04/26(火) 16:01:40.09
この板ID表示にすべきだよな
鈴木の感想はぜひ聞きたいな。読む予定ないの?
文庫になったら読みたいなあ
720 :
吾輩は名無しである:2011/04/26(火) 16:07:30.57
たぶん西村は人間的道徳的には屑なんだろう
暴力事件で留置所に入ったことも恥とは思ってない
だがしかし書くことは道徳的行為なのだ
「私小説」等とさもそれを立派なもののように見栄を切ってるような人間にそれがわかるのであろうか?
書くことと道徳に因果関係が見えない
お前一体何を言ってるんだ
724 :
吾輩は名無しである:2011/04/26(火) 16:28:04.94
西村はさ、書くことがさ、天職だと思ってるんじゃね?
ならばすべてをさらけ出そう!
そんなかんじね。
救いに依れるクズなどただの酔っ払いだ
道徳とは普遍的なものだ
何故西村にしか適用できない行為を持ち出して道徳などと言い出すのか
ますますわからない
書く事で罪をあがなおうとしているんじゃないですか?
一歩進んだな。
でも、何故それが道徳的だ?
贖罪が道徳的だと言うのはわからなくはない。
が、書くことと贖罪との因果関係がやはり空洞のままだ
それは漱石の文学論に書いてあるのでは?
漱石は”見えてしまった(=原罪を背負った)人間の責務”として書き綴るわけでしょう?
彼の文学は贖いではないよ。書くたびに罪を背負っている。
道徳とは無縁だよ
そんな話はどうでもいいんだよ
>だがしかし書くことは道徳的行為なのだ
俺の語彙からこの表現は出てこない
こいつに一体何が見えてるのか全然わからないのだ
どういう意図を持ってこんな事が書けたのだ
それが見たいのだ、俺は。
>>729 私の文学論(だっけ?)にはそう書いてないよ
>>731 恥ずかしながら未読なもので、
青空文庫の作品から彼を演繹したらそういう印象を抱いた程度のものです。
内容をまとめてくれとは言わないが、
鈴木君の目から見てどうなんだ?
西村と漱石には何がしか通ずるところがあったのか?
漱石は文学を罪人の告白に例えてるよ。
>>733 大筋で僕の抱いた印象が間違ってるとは思わないな
出す場を失った”復活”のレビュー貼っといたからそちらを参照して貰いたいね。
非道徳的な主人公を書くという行為は、読者の受ける影響からすれば(反面教師にしたり)、
道徳的な行動になるというパラドックスなのです。
736 :
吾輩は名無しである:2011/04/26(火) 18:21:05.19
>>723 見えないからお前は根本的に文学に縁がない人間なんだよ
>>736 苦笑。
どう受け取れば良いかな、それ。
興が削がれた感があるのは事実。
738 :
吾輩は名無しである:2011/04/26(火) 19:18:17.79
>>729 漱石作品に耶蘇的「原罪」の意識は見られないよ
原罪という用語は不適当だ
彼は西欧精神理解のために懊悩し、それを誤用したが。
つまり坊ちゃん以後の彼の作品はことごとく失敗作と言える
日本人の誰もが到達さえできない高みにある偉大なる失敗作を後世に残してくれた。
これは皮肉な意味ではない。
>>738 今、ある種の確信を持って言える。
お前は正しい。俺が間違ってる。
ならば、だ。
俺は一体何を読めばいい。
憤慨しなければならない、と感じてる。
何が俺を消してくれるのだ。
開き直って我執の大きさに気付いた。
この恥を受け流す対象が必要だ。
740 :
吾輩は名無しである:2011/04/26(火) 20:14:35.87
>>729 漱石ほど「道徳」を書く事、つまり西洋の作家の描きたいこと=文学の本質の「いいところまで」迫った日本人作家は居ないし。今後もでるまい。
741 :
吾輩は名無しである:2011/04/26(火) 21:06:40.35
西村は本当に人間のクズだから嫌悪される
こいつが書いているのは
読書が好きだから結果書くようになったというありがちなことだろう
そのことに意味は無いだろ
小説なんて書く頭は無いから私小説を書いている
たったそれだけ
742 :
吾輩は名無しである:2011/04/26(火) 21:11:30.22
>>741 どうもそうみたいだね
今の世の中「買い被り力」が強い人間が大きな口を叩くからぐらつくんだけど
どうも直感的に感じた最初の印象がその人の全てとおもう
人間ひとりそんな浅いものではないよ
ただ、そう認識して得な事は何も無いし
通常のコミュニケーションを取るために不都合は何も無いというだけで。
腹が減ったから食う。眠くなったから寝る。それが野蛮だと感じる品性を持てば
そんな浅さに耐えられなくなるんだ。
それを認める覚悟を持てない俺が弱いのか、それともこれが齢か。
744 :
吾輩は名無しである:2011/04/26(火) 22:34:54.18
>>744 だから教えてくれよ
お前に一体何が見えてるんだ
俺に見えてない何かがお前に見えてるんだろう?
部屋の中を旋回している発光する巨人ロボが見えた事がある
747 :
吾輩は名無しである:2011/04/26(火) 22:49:06.42
>>745 文学とは西洋で生まれた物。
キリスト教が生んだと言っても過言ではないな。
明治以後文明開化を迫られ慌てて西洋由来の文学を輸入した日本人にはだからそれに気がつかなかったか
歪めて任意にこっちの都合で受けとめてしまったといえる。
「私小説」なる得体のしれない日本独自の「文学」ジャンルが生まれてしまったのもそのせい。
漱石は、日本人は永遠に軽佻浮薄にして上滑りの滑稽な西洋化を涙を飲んで滑りに滑っていくしかないと嘆息した
西洋が産み出した技術や形式はそのまま取り入れられるが、その技術や形式を生み出した西洋人が歴史において血肉としてきた心のありようは身につけようがないからだ
日本の政治が明治はるか遠き今なお「民主主義ごっこ」であり続けるのもそのせいだし
いい例ではないが「苦役列車」の読後感の平面的なこと。「ドストエフスキーのどんな掌編とも比べてご覧よ。
ご覧よ。まで読んだ。
が、なんと、読後感の平面的なこと(笑)
>>748 うん、同じこと思った。
俺こんなのと相手してたの?マジで?
752 :
吾輩は名無しである:2011/04/26(火) 23:30:35.07
西村先生やるねえ、巨匠ドストエフスキーと比較されるまでになったんだから。
漱石に道徳を書かせたら右に出る者はいないみたいだけどさ、個々で道徳観念なんて違うものじゃない?
だから、仮に俺が西村先生ほど道徳的な人はいない!そんな風に言っても良いかと。
>>747 続き教えてください
>752
いや、日本人には文学はかけないという意味で西村をダシにして書いてるわけでしょ?
あ、自演だ
>>747 底辺人種の異常体験を異型の危なそうなおっさんが書いたという目新しさが受けただけ
とはいえ工員や朝鮮人の貧乏体験を書いた作品の芥川賞は過去に結構あるよ
この人の文学的な功績の何が評価されたのかオレにも分からない
高尚な解説は無用だよ。まあ文芸春寿は雑誌を売りたいだけだろうが
要は「低賃金労働者」みたいなのがキーワードになってる世相だからじゃないか
みんなそうはなりたくないけど怯えながらもそっちの世界を垣間見たいっていう
普段蔑んでるはずの人種がインテリのサロンに一転顔を出すという倒錯したコンプレックスが興味をくすぐったというのもある
だからこの人はたぶん長く作家はできないよ。ネタがもう無いもん
恥をかくのに事欠かない人だから大丈夫じゃないのかな、
>>607見る限り。
それより僕は読んでないけど西村小説それ自体がマルメラードフの語りのようなものでね、
読者をラスコにさせるという意味で現代的に危険なのかもしれない(笑)
757 :
吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 03:36:58.13
>>726 西村に贖うべき罪などない
西村が女を殴れば殴るほど世の中は良くなっていく
なにしてやっても感謝知らずの女なんてぶん殴ってやりたくなるよ
そういや横浜の保土ヶ谷って横浜国立大学があるな。
759 :
山川静夫:2011/04/27(水) 07:56:34.57
ただ、他の文学者で西村さんを明らかに超えている人がいるかな。
車谷だって世捨人インテリを気取っていて、時に気取りが鼻につく、、。
芥川賞だってほとんどが一発屋じゃん。磯崎憲一郎とかキモイよ。
ぼくの好きなののベスト3は、けがれなき酒のへど。小銭をかぞえる。苦役列車かな。
けがれなき、、は汚辱の中で吐きつくし逆転した天国への解脱を感じている所に
感動したね。
760 :
吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 11:08:10.06
今の時代にフィットしたんだろうね。
朝吹の勘違いお嬢さんとは正反対でよかった。
震災後の日本には大量の西村予備軍が生まれるだろうな。
761 :
吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 11:18:02.40
その二人含めてさ、
日本人の中流意識は完全に崩壊してもう再び日本は階級社会に突入したってことの証だわな
ある意味じゃ江戸時代より酷い。
大学でて車買って結婚して35年ローンで家買って、なんて80年代の若者には「唾棄すべき」平凡だったはずだ
しかしそんな平凡すら「夢」という社会になってしまった
…
これはよくないことで
文学的功績なんてものを政治意識の方が侵食してる
もはや小説作品はその時代時代時間軸に対し垂直に佇立する「杭」のようなものではなくなってしまった
私小説、などと言わなけりゃよかったのにね
もうその言葉がこの人の限界を一点に縛り続けるよ
むしろその括りで縛られてるのは君を始めとする西村批評家の諸君ではないか
>>761 762ではないが・・・
俺は西村が共産党員で、肉体派遣労働者の日常生活を感傷もなくただ淡々と克明に
描いてくれればよかったと思っている。60年代ならばそれが一つの「文学」たり得たはず。
種類はちがうが、高橋和巳のような作家が持て囃されていた時代だ。
しかし21世紀の作家である西村は、時代に対して垂直に屹立することはできない。
西村に欠けているのは、時代や社会に対する怒りの感覚だ。彼はただ泣き笑いで
自分の派遣人生を面白おかしく、ペーソスをまぜて描くだけだ。
そんなものに「文学」の力はない。少なくとも西村より生活水準が上の中流階級の
読者は、ただ単に西村を「珍獣」として扱っているだけだし、西村もそんなに生活水準の
低い生活を送っているわけじゃない。今は社会全体が「ふぬけ」なんだよ。
「文学」もただの中流階級の慰みものになっているだけ。
こんな社会で本当に価値のある「文学」が生まれるわけがないのさ。
じゃあ蟹工船でも読めばー
767 :
山川静夫:2011/04/27(水) 12:34:28.99
いわゆるプレカリアートとはちょっと違うでしょ。西村さんは、、。
秋恵さんと二部屋以上あるマンソンに住んでいたわけだし、、
まったくの最底辺生活とはちょっと違う。
彼の場合、貧困よりも学歴が大きな影響を与えているだろうね、、。
ほれ、「人もいない春」でまだ17歳なのに、鴬谷の安酒場で大酒を飲みタクシーで運転手に
からみ、いっぱしのワルぶる悲しさ。社会一般から見捨てられた「仲間の無さ」、、。
768 :
吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 12:49:33.82
「低学歴」だというコンプレックスからの反動で、一生懸命文学の勉強をした、ということはあると思う。
そして西村にはそれを形にできる力を持っていた。
つまり「低学歴」だということが、西村をして作家たらしめた原因の一つだったんだろう。
今や「学歴」なんて犬も喰わないからな。
おまえら、なかなか求めるなあ。さらで買ってんか?
俺は面白い本出してくれるんやったらそれで良いや。
770 :
吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 14:02:49.35
文学より感謝知らずの女をぶん殴れ
大人しい優しい男を追い詰める女が悪い
文学が世界を変える・・・
ソルジェニーツィンがソビエト共産党を倒しても
代わりに現れたのはプーチンだろw
賢太アニキは名前の通り賢いからその辺の事情を良く解ってるのさ
彼女に対して私はこの一年の間、ときとして暴力にも及び、一度は足蹴にしたはずみで
その肋骨を折ってしまったこともあった。幾度となく心づくしの手料理を引っくり返しもしたし、
大事にしていたぬいぐるみを、ズタボロに千切って捨ててやったこともある。
酔って口論となった果てに、ただ感情の赴くまま、顔と云わず頭と云わずを平手で乱打し、
リビングのフローリングの床上に泣き伏した秋恵の後頭部を、嗜虐の快感を自覚しながら、
便所のスリッパでもって延々とひっぱたき続けてやったこともある。
秋恵はよく一年も出て行かなかったなw
773 :
吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 16:27:59.77
彼女が秋恵でなく森高千里だったら西村もふにゃふにゃで私小説家にはなれなかったろう
結局さえない女としか付き合えなかったイライラ私小説なんだよ
でも苦役列車の映画化で稲垣吾郎メンバーが主演ってのは面白いなあ。是非やって欲しい。本格的に。
極楽の山本でいいじゃん。
森高はまじで美人。ただ、フェラしすぎて顎悪くしたよね。
777 :
吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 17:38:53.18
秋恵さんは小説読んでるだろうし何て思ってるんだろ?
森高に接近しようと西村は絶対思ってるはず
映画化でもしたら森高の挿入歌を絶対使う、これだけは譲れないとか
森高の挿入歌ってやらしいな、君。
挿入歌いらないw
いるだろ、それはいるよ。
三上寛ならいいよ。
782 :
吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 17:45:23.14
いやらしい醜い性格の西村なら森高千里とよしんくば一晩過ごしたいと妄想してるよ
「負けるときもあるだろう」がエンディングで流れたら不覚にも泣いてしまうかも知れないね。
なんでやねん
エンディングは線路は続くよどこまでも。
それが自然だろう
監督はやっぱりGOEMONの人ってことになるのかな。
そんなもんならやんない方がいい。井土紀州とかが撮るのはどうですか?
キム兄でいいだろう。
790 :
吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 17:54:43.29
>>781 三上寛!!
ふ、古うううううううううううwwwwwwwwwwwwwwwwwww
痴漢になった少年wwwwwwwwwwwwwwwwwww
三上さんは現役ですよ?
渋い映画にしないと意味がないので…
小説「苦役列車」で第144回芥川賞を受賞。型破りなキャラクターが話題を呼んで受賞作が
ベストセラーになっている西村賢太氏(43)と、芥川賞作家の先輩で、本紙コラム「本日も楽天日和」
(毎週木曜掲載)を連載中の高橋三千綱氏(63)との本紙独占「衝撃対談」が実現した。2人は初対面ながらも意気投合。
受賞時のエピソードやユニークな作家生活から、風俗、女性問題や印税収入と税金問題。
好きな芸能人の話など各方面にわたって大いに語り合い、ディープな話が飛び交った。
高橋:ところで「苦役列車」にも書いてあったけど、日雇い労働の日当5500円の給料で本当に風俗なんか行けたの?
西村:ソープは高くて難しいんで、安いマンヘル(マンションヘルス)を主に使っていましたね。
高橋:そんなちょっと行っただけで脳に(風俗嬢の)顔が焼きつくなんて作家的資質だね。オレは、あんなふうに書けない。ちゃんと見てたんですね。
西村:いや、その頃の風俗は外見がヒドイ女ばっかりでしたから、積年の恨みが、そうさせたんですよ。悪いところばかり集めてやろうと思って書いてました(笑い)。
高橋:今でも風俗行くんですか。
西村:はい(笑い)。今年は先月に2回行ったかな。だから変な話、印税入って、
1回といわず、2回、3回ぐらいまでは、今までやりたくてもできなかった、デリヘルですけど、
3Pをチャレンジさせていただきたいと、それぐらいはいいんじゃないかと。自分へのご褒美に(笑い)。
サービスうんぬんより未知の世界に興味がありますね。
高橋:それ、東スポで領収書切っちゃいなよ(笑い)。「3P体験」って。東スポはよく読んでたんでしょ?
(体験記事)2回ぐらい大丈夫だよ。
西村:はい、実際、東スポの風俗欄を参考にして店を選んでましたね。今も岩谷テンホーさんの漫画が載ってることに何だか安心しましたね。
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1303894568/ http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=12419
西村さん汚れ杉でしょ。
お前ほどじゃないだろ。
風俗とかパチンコとか覚醒剤なんてしませんよ私は。
でも売春はしてるやんw
小説読んでて意外だったのが、西村さんほどの絶倫でも
女と同棲すると、半年でセックスレスになって
女がバイト行ってる間に自分で済ますようになるんだな
あんたのやってる事は売春と同じだよ。わかる?
>>798 それは身体の相性にもよるんじゃないですか。
お前の緩んだ体じゃ二、三回で賞味期限切れだな。
佃煮にかまってほしい鈴木きもすぎる
ほんと汚らわしいよなー
鈴木のヨゴレっぷりに比べたら誰だってましなんです
だって佃煮マニアって売春してるんだよ?買う奴も買う奴だけどさ(笑)
鈴木は佃煮の妄想するのがほんと好きだよなw
で旦那さんを調教して通帳握ってそこからホテル代とか出してんだよ?最低でしょう。
鈴木は風俗に行く妄想ばっかしてないで親の手伝いしろよ
旦那さんは小遣い制だから浮気も出来ないんだよ。これ完全な虐待だよな。
鈴木の妄想酷過ぎ 確実に精神病
対抗して浮気しようにも収入を完全に握られてるから出来ないんですよ!絶対に探偵雇って浮気の現場を抑えて離婚訴訟に持ち込むべきですね!
812 :
山川静夫:2011/04/27(水) 19:34:08.81
森高の前で土下座して欲しい。
風俗嬢から携帯番号聞き出すときのノリで。
だが、この西村さんは可愛い男だな。「お蕎麦」とか「ぼく」とか。
ほれ、苦役列車の最初の方で、一日の苦役労働を終えたカンタさんが神田駅で解放されると
すぐさま駅構内の立ち食いそば屋に飛び込んで、天丼セットを息もつかさず貪り喰うところ、
その後、飯田橋の宿舎に帰って作業着をざっと洗い干した後で、角にある一杯飲み屋に
一人でむかい、日ハム戦のナイターを観ながら一人で杯を傾けるところ、、
なんかそう言ったdetailがこころに焼き付く小説だわな、、。
813 :
吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 19:42:00.18
お前らってあんまり人間を知らないんだな
西村なんて森高ともし付き合うようになっても
その内、何だかんだと暴力をやりだすよ
まさしくレイジング・ブル
しかし、色んな読み方が出来るものだな。私小説強し、って感じ。
西原理恵子みたいな無頼ぶりっこの下賎な商売上手にはならないで欲しい
でもTVとかで見るとなりそうで嫌だ。意外とタレント性もおありのようだし
この芥川賞の恩恵を受けてるうちに面白いもの書いておかないとやばそう
最近の本だって実際には10年以上前の話だろ
すでに書くことがなくなってるような気がする
似たような話も多いし
818 :
吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 23:37:19.40
>>813 もしでももしは絶対ないから西村が他の女と同様に暴力とか連想しなくてよい
森高千里とセックスとか
西村の「限りなく妄想に近いブルー」だわ
ガッキーを監禁してレイプする小説とか書かないの?名指しで。
それ私小説やない
官能小説や
3Pの体験を小説にするんだろ
風俗ルポを文芸誌でやるのはどうですか?
823 :
吾輩は名無しである:2011/04/28(木) 05:53:45.95
森高なら俺もセクースしたいな、うん、かなりしたい。
でも、森高って頭の中空っぽじゃね?
西村はある程度、相手にインテリジェンスを求めると思うな。
だから森高は愛人にしたら良いと思う。
それと、ようやくアサブキスレをレスの数で上回ったね、微妙に嬉しい。
824 :
吾輩は名無しである:2011/04/28(木) 07:07:46.54
俺も森高千里は結構好きだし是非ともしたい
豚細目西村が森高千里と出来るんなら俺も小説家になる
絶対に!
825 :
吾輩は名無しである:2011/04/28(木) 07:23:04.03
江口雄介に似てる俺が黙ってないぜ!
>>823 TV出演もそうだけど
向こうのスレ荒れまくってんじゃねえかwwwwww
827 :
山川静夫:2011/04/28(木) 07:43:49.57
あくまでも、小説の内容からの推測だが、二人のけんかは秋恵さんが
引き金を引いていることが多いと見たぞ。
秋恵さんも、人格に相当問題ありと見た。
ついでに言うなら秋恵さんの父親もよくない。
全集刊行という夢に300万出した以上、それは返ってこなくて当たり前だろう。
だいたい、娘を地元国立大学に入れて悦に入っている田舎インテリの父親で
藤沢周平が好き、ってよくあるタイプなんだよ!!!
西村なら別にガッキーとか森高とほんとにセクースしなくてもいいじゃん。
江口をしたたか痛めつけて縛り上げたその前で森高とセクースとか、
日活ロマンポルノにありがちな設定でまた自慰話を書いてほすい
829 :
吾輩は名無しである:2011/04/28(木) 08:27:40.69
ショートカット黒髪長身スタイルよし
西村の理想の女は森高にややアクセントを付けた森高似の女で
森高が自分の小説を読んで欲しい
尚且つ気付いて欲しいような欲しくないような森高にへのメッセージ小説なんだな
単純に森高を口説く為の道具であったとか…森高命のただのオタだったとか
830 :
吾輩は名無しである:2011/04/28(木) 18:23:32.07
まあ、しかしいまどき風俗の女と付き合うとか
セックスするとか珍しくない。斎藤祐樹君も
年上の女で済ませたみたいだし。
なんというかありきたりなんだよなあ。
831 :
吾輩は名無しである:2011/04/28(木) 19:54:03.98
七月に根津権現裏が新潮から出るらしいね
>>831 ほぉー。情報が早いね。
国会図書館でも行ったときコピーしようかと思ってたから助かったわ。
833 :
(o`.´o)materialist ◆m0yPyqc5MQ :2011/04/28(木) 21:11:04.99
根津権現裏が好評ならば全集も出そうと言うのが守銭奴新潮の魂胆なので症がねぇ〜(笑)
834 :
吾輩は名無しである:2011/04/28(木) 21:14:07.89
でもさあ、藤澤清造って西村さんの引用分を読んでもそんな売れそうもないぞ。
死ぬ直前の脳が梅毒に侵された状態で書いた
支離滅裂な文章の作品を読んでみたい
836 :
吾輩は名無しである:2011/04/29(金) 00:34:38.99
ちょwwwTBSwwww
837 :
吾輩は名無しである:2011/04/29(金) 00:38:03.74
838 :
吾輩は名無しである:2011/04/29(金) 00:41:08.32
ものもらい・・・なのか?
芥川賞受賞会見の時は優しそうだったけど、狂気の片鱗が
こんなやつに殴られたら女はたまったもんじゃないだろうな。俺だって嫌だ。
841 :
吾輩は名無しである:2011/04/29(金) 00:49:15.94
本人による朗読は面白かったww
こういうリズム感でこの文章を書いていたんだな・・・
作者本人じゃないと文章のリズム感は分からない。
842 :
吾輩は名無しである:2011/04/29(金) 00:51:52.68
さっきの朗読、ジャニーズむかって吐いてるようだったな。しまいに胸がスッとしましたとか言ってるよ。
苦役列車は読んでないけど、この人は江戸川区の葛西とかあの辺生まれだよね?
どこが生粋の江戸っ子なんだ?
西村には作家と喧嘩してもらいたいな。
西村って映画詳しい?
>>812 なかなかいいな、それ。
さっきテレビでせんずりとかオナニーとかの話してカップ酒のんでゴキゲンで帰っていったな
>>836 見逃した・・
レコーダーに「西村賢太」のキーワードで登録しておくか・・
自分の名前ローマ字で書けないとか…
>>848 そのわりにはインティメイトとかいくつか難しめの外来語が小説で出てきたような
気がするんだが
それとは話が違うとおもう
英語ネイティブで読み書き出来ない人もいるわけだし
851 :
吾輩は名無しである:2011/04/29(金) 01:59:28.49
自分のコンプレックスを隠さず言うとなんかすっきりしてコンプレックスじゃなくなるのかもしれない
「学歴高い女大っきらいなんですよ!それだけでむかつくんですよ!」とか言ってたが
無茶苦茶な野郎だがたしかにああ言ってしまえば楽になれるだろう
しかしこれは文芸とも何の関係もないぞ
やっぱコイツは恥知らずだなとおもう
たぶん馬鹿で素直でいい奴だ。ただ小説だけはほんとに好きだったんだろうなあ
誰かtubeにうpして下さい><
「ゴロウデラックス 動画」でググれば出てくる
随筆集 一私小説書きの弁とか、瘡瘢旅行とか、まだまだ単行本が売れてるのによく
思い切って文庫本にするなぁ。
図書館で借りたり中古本を探されたりする前に確実に文庫本で売った方がいいって
判断なんだろうか
昨日は酔っ払って機嫌が良く
編集者の悪口など言ってゲラゲラ笑ってた
実際シラフで一緒に仕事したらすげえねちっこくて嫌な糞野郎なんだろうな
なにこの西村叩いたら器のちっちぇ野郎って言われそうな空気
叩かれてなんぼの人だろw
6/28 新潮文庫 「根津権現裏」 藤澤C造 500円
稲垣吾郎ってほんとに天然だな。小島慶子アナのこと普通に坂本さんって
呼んでたから結婚して名前が変わったんだと思ってたら
全く何の関係もない名前なのに坂本さんって呼んでたんだな。
まあ、あんなデカイばかりのブスアナじゃ記憶にも残らなかったのかもしれんが
860 :
吾輩は名無しである:2011/04/29(金) 15:03:08.21
森高より小島とやりたい。
小島よしお?
>>853 ありがとうございます。見れました。
>>852 youtubeにうpするとテレビ局からクレームつきます。
863 :
吾輩は名無しである:2011/04/29(金) 16:18:46.31
芥川賞とった作品は原稿用紙で何枚くらいなんだ?
>>863 150枚
布団の中に入って腹這いで書いたって言ってたな
期間は12日間
「ゴロウ・デラックス」見たけど
あの人一生結婚出来ないのかな?
日下部が連れてきた彼女は慶応生で日下部は専門学校と書いてあったように思うが、今ならあり得ん組み合わせだな
専門で京王に声かけようとは思えんわな
その辺はうそ臭いね
>>864 12日で150枚を完成させるとはすごいな。レスありがとうございます
870 :
吾輩は名無しである:2011/04/29(金) 23:55:27.99
>>865 見たけど真性のクズだとおもった
世の中への恨みを小説の体を借りて書きなぐってるだけ
tubeで30歳くらいの時の映像があるね
藤澤C造の墓の横に自分の墓を建てて
毎月墓参りに来てる変わった人として紹介されてた
872 :
吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 00:52:58.77
>>870 自分で自著の気に入ったとこ朗読してたな
酔っていっしょにに飯食ってるカップルを世田谷とかに住みたがる田舎者とかなんとかグダグダ絡んで罵るとこ
読み終わったら、ああすっきりしたこんな事書いてたんだ俺、とか言って。ワンカップ飲んでw
こんな小説クズ以外の何もんでもないわ
破廉恥な外道糞野郎の日記をハードカバーにして売ってんじゃねえよ
編集者に無視されて賞とったのにやってこないのがムカツク、とも言ってたな
あんなクズに関わろうとしない編集者はまともだわw
俺の中にある、同属嫌悪みたいなのもあるな
あと、世の中こういうクズがいるんだ、と読んで安心するという(笑)そういう読み方もあると。
874 :
吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 01:05:18.35
>>871 NHKがYouTubeにパブリックな動画公開してるなんて知らなかった。
共感にしろ反感にしろ人の感情を揺さぶってんだから
小説としてある程度価値があるんだろ
きことわも読んだけど、そっちの方は内容すらほとんど覚えてないw
>>875 価値なんかねえよ馬鹿w
俺読んでねえけどきのうの番組見てコイツ見切ったわ。
ただの外道
しかし文学の何たるかを知らん奴が多いねw
>>876 読んでもないのに語る基地外は消えろ
頭おかしいなこのアホw
>しかし文学の何たるかを知らん奴が多いねw
うわぁ〜
>>876 雑誌に載ってたの読んだけどたしかにそれで十分って感じ。あれみて番組見て正体見切ったというか
キモイもん見たさっていうか。もういいやって感じ
テリー伊藤の番組が見たい
テリー伊藤って俺様団塊やぞコラァ!敬えやクズどもオラァ!感が無くなってきてね、
もはや失笑すら貰えないレベルにまで落ちてる気がするのね
∩(◕∀◕)↑「コイツ モコミタイ」
883 :
吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 05:04:28.56
同じ最下層階級出身の花村ハゲ萬月のスレが見当たらない件
すっかり過去の人だね
モブさんは?
存在自体一発芸だったな
モブさんは書き下ろし長篇を執筆中なんだぜ
モブが内田裕也との共著に書き下ろした長編は傑作
889 :
吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 14:07:25.83
>>887 鈴木の学歴は?
無職ということはわかったから
891 :
吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 14:54:59.99
>>879 実際問題、万人受けする小説なぞ東野圭吾にでも任せればいい。
マイノリティーで結構!
俺の暴走列車はまだまだ走るぜー!
地元工業高校→九州国際大学二部だよ。
ゴロウデラックスの後半はどこかにUPされてないのか
>>893 「ゴロウデラックス 動画」でぐぐってpandoraで見れたよ。
でも実際は小説はそんなに渋い感じでもないんでしょう?
西村はGWなにやってるん?
風俗じゃないんですか?
西村に影響されたわけではないが、最近毎週ソープ行って、いろんな女とハメハメしている。
test
902 :
吾輩は名無しである:2011/05/03(火) 02:41:50.77
西村、ブログか公式作ってTV、ラジオ、雑誌に出る情報発信してくれればいいのに…
あと日記の頁も作って
「GWは風俗三昧でした」とか
「休みの日(あるか知らないけど)は〜〜やってます」とか
「今日は○○社連載中の〜〜って作品、原稿用紙**枚書いてました」とか、やってくれないかな…
903 :
吾輩は名無しである:2011/05/03(火) 02:57:34.41
まあこの不況のご時勢に流行る理由は分かる
倭猿天皇姦淫穢多
蟲ひっついてる
>>900 ハメハメってエンジェルっていうエロ漫画に出てきた用語だなあ。兄貴が持ってた。
「v(・x・)v鈴木雄介」って「(o`.´o)materialist」と同一人物か。
わざわざコテハンとトリップをつけてそんなつまらないレスばかり書き込んで何が楽しいんだろうな。
害は無いコテだが
ある意味では害すら無いコテだな
つまんねえんだよな、鈴木って つまんない人生送ってるからしょうがないんだけど
どっちでもいいだろ
「v(・x・)v鈴木雄介」がウンコ「(o`.´o)materialist」がゲロ
どっちも似たり寄ったりの汚物ということだ
911 :
吾輩は名無しである:2011/05/03(火) 15:33:10.04
コテは楽しくなければならなくて、ステならつまんなくて良い。みたいな風潮がイミフ。
つまんないレスにわざわざ「これは俺が書いた物」という印を付けておく必要はない
2ちゃんねるなどのように匿名で活動する者が多い場で、
あえて固有のハンドルネームを使い続けるとき、
これを明示的に「固定ハンドルネーム」(略して「コテハン」「コテ」「固定」)
ともいう。なお、「空気固定ハンドルネーム」(多くは略して「空気固定」
「空気コテハン」「空気」)とは、「いてもいなくても同じような空気のような
固定ハンドルネーム」の意で、観衆に名乗る必要性を感じられていないのに
固定ハンドルネームを使用している者を揶揄していう
まあ、どうでもいいならいちいち「このコテとこのコテは同一人物だよね?」とか言わない事だな。
この板ではこのスレしか巡回してないの自分以外にも何人かいる?
917 :
山川静夫:2011/05/04(水) 07:17:24.87
ねえねえ、昨日の東スポ見た??
919 :
吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 20:45:28.63
次のスレドはシンプルなタイトルでお願いします。
920 :
吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 20:54:35.49
非人
921 :
吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 21:09:28.52
>>902 amazon の MATOGROSSO って所で、そのものズバリなことやってるよ。
やっと来た執筆依頼が日記・・・
924 :
902:2011/05/05(木) 11:50:37.03
>>922 ありがと。そういうの始まってたなんて知らなかった・・
925 :
902:2011/05/06(金) 07:23:24.12
>MATOGROSSO
去年の原稿の印税480万弱だって。オープンな性格だよね。
テレビ、ラジオ、雑誌への投稿は別なんだよね。
風俗行ってるんだ。婚約者どころか彼女もいなさそう。
結婚出来ないのかな?結婚して幸せってありがちな人生送って欲しくない反面
ダメ人間の子孫も残して欲しいな。
日記は4/24で終わり?
ダメ人間は血筋で出来上がったりしない
血筋で出来るものだろ。ジュークとカリカックでググれ。
カリカックは知ってるけどあれは発達障害だろ
発達障害も遺伝するよ
映画化するとしたら、誰がシックリきます?
私は秋恵は星野真理がいいと思います。
931 :
吾輩は名無しである:2011/05/07(土) 00:49:28.33
非人の自慢。凶も穢土でおおはやり。かねがたんまり、非人の穢多障碍です。また穢多の巣にいき金をおとし、ぎりぎりの暴力犯罪くらしです。
932 :
吾輩は名無しである:2011/05/07(土) 00:50:26.69
どでい死ぬ身の泡踊り
933 :
吾輩は名無しである:2011/05/07(土) 01:17:51.00
賢太も「信濃路」がすきなのか!!!!
俺も大好き!!!!
934 :
吾輩は名無しである:2011/05/07(土) 07:28:58.95
二度は行けぬ読んで全作品読破したが
小銭をが一番面白いな
苦役列車は一番つまらん
積み重ねでの賞だな苦役列車は
だいたい受賞作ってそんなもんじゃないですか
非道人格に道を与える啓示の役目を、日本文壇最後の砦、山田詠美が担っています。
異常人格者が必死にたかる、最後の門。ゴミ川賞。さあゲームのはじまりです。
そもそも小説家には頭がおかしい人が多いし、これくらい普通では。
939 :
吾輩は名無しである:2011/05/08(日) 15:39:57.47
西村に殴られた女は正気に戻る
大人しく優しい男に腕力を振るわせるまで追い詰める女が狂った非道人格者なんだよ
人身売買してるんだからエタ非人だよおまえ等は。たまたま息してるとおもって調子にのるな。
君の悪口はひとつも面白くないし、他人を不快にさせるだけだと気付いたほうがいい。
石原慎太郎エタみたいなものじゃないですか、この人まがい。人身売買して己の卑小な性を慰めたいわけだろ。
エタ非人そのものじゃん。なに息つけてるからって人間と同じ顔してるんだよ。犯罪以下だよ人身売買は。石原エタ慎太郎みたいなもんだ。
というか芥川賞って昔から、ちょっと社会からはみ出た人、みたいなのが好きだし。
ゴミ滓は寄り集まりやすいんですかねえ?
人身売買して平気な顔で人前に出る。羞恥心ないどころの騒ぎではない。エタ非人だよそれは。
石原エタ慎太郎と同罪だおまえ等は。誰からもそう扱われてるじゃないか、あいつも。
風俗に行くのがそんなに悪いのか?
エタ非人には人間様の言葉も分らない。倭滓同士、天皇様と地獄山に籠ってればいいわけじゃないですか。
なんででてくるの? 滓じゃない。エタ非人じゃん。乞食だろ天皇って。なにでてきてるんだよおまえらは。
風俗利用経験率って男の半分くらいだろうか?
なんで天皇陛下を敵視すんの?
947 穢奴じゃねーんだよ。
エタはエタ同士、人身売買乞食(大爆笑)とエタごっこ。ハイハイ。倭滓は死んでね。
親の教育がいけなかったんだろうね。こういう人。
>>950 基地外が一人湧いてるね^^
現実世界で無視されているであろう差別主義の人間のクズは
2ちゃんでも無視するのが一番
人身売買乞食のエタ非人、倭滓。凶も人格否定発言で糞ヤクザごっこです。
ヤクザ同士ひっつきあい、ほめあいます。「おまえ、いいゴミ滓ぶりだな。俺も買ったんだ滓。やすかったろ?」
エタ非人はエタ非人を買います。「やすかったでえ。こうたこうた。もうけものやでー。エタ」
鍵君の発言は本当に不愉快だなあ〜
そいつは鍵じゃねえよ。
鍵はもっと繊細で詩的な言葉を書く人だった。
それに嫌がらせして文学板から追放したのが今の偽鈴木。
こいつは最低の野郎だよ。
エタエタ言ってるのは鍵君だよ。
文体と内容からして鍵とは別人だよ
これが本物の鍵
17:」 ◆yPyqc5MQ 07/25 12:36 [上]
「無からのエネルギー生成」といったものが想像可能だ。
物理的には説明不可能だけれど[エネルギー保存の法則が自然界には通底している]。
物理学者ホーキングの言う特異点定理[宇宙は、相対性理論も物理法則も成り立たない無限大の領域から生じた]
虚数の時間が「存在した」という無境界仮説とか、
インフレーション理論
[急激な膨張に依れば、宇宙は別の宇宙を生成し続けるだとか、エネルギーがほぼゼロの真空状態からビッグバンが生じた]とか
そういった理性に到達できる範囲での科学的な『宇宙解釈』の証明過程は続いていくだろう。 僕の目的は彼らとはかなり違うところにある。
単に自然宇宙のpuzzleを解くだけではなくて、僕は神になりたいのである。
まあ、それも鍵君に見えるけど、どう違うのか俺にはわかんねえやw
芥川賞ほしいかほしくないか聞かれたたらやっぱりほしいだろ?
この岸辺露伴がチヤホヤされるために漫画を書いてると思っているのかー!
って激怒したことがある
群像新人賞のほうが欲しい
鈴木も小説書いてるの?
才能ないから書く気ないんだって
書いてません。書く事ないし。
センズリ
まんず…
967 :
吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 08:46:34.28
あげ♪
新潮社にのりこんで官能小説賞とかやってる部署を一人二人殺しながら滅茶苦茶にぶち壊して、逮捕された監獄から書いてほしい。
それでも応援しないが。
西村賢太はセカイ系か?
というテーマであと30ぐらい埋めろ
970 :
吾輩は名無しである:2011/05/14(土) 10:41:58.01
次回作は「ケンタの大冒険」
藤澤清造をヒロインと考えればセカイ系として解釈できないでもないような気がしないでもないぞ
彼自身の不遇と日本の雇用環境が丁度マッチングしているかもしれないという錯覚を前提にして
彼の小説を通して日本の先進国病の処方箋を見つけ出そうとする試みが云々カンヌン
セカイ系って、個人、社会、世界(セカイ)と広がっていくうちの「社会」が抜け落ちたのが
特徴と言われてるけど、なかなかどうして。
文庫本化された2冊買ったらさっき届いた
・「一私小説書きの弁」
・「廃疾かかえて」
DV欲に憑かれ恋人をいたぶり続ける男の止みがたい宿痾。話題の新芥川賞作家の代表的シリーズ「秋恵」ものの白眉!
宿痾って手書き入力で読み方と意味調べたがな
ところでどちらの帯にも書いてある「新芥川賞」ってどういう意味ですか?この人の読むまで芥川賞なんてまったく縁がなか
ったもんで
宿痾って別に書けなくても読めそうなもんだし意味もなんとなく・・・ねえ?
それよりここのテーマは
>>969で決まってるから次スレ行ってくれる?
汚れなきはセカイの中心で愛を叫ぶ感じかな。空港で「助けてください」って言う代わりに嘔吐だが。
宿痾も読めないヤツがいるのか・・・
世もまつ
しゅくあ 持病の事。
>>978 お前は賢くて良かったな、あ〜あ賢い賢い
気の狂った文壇ヤクザの子飼い、凶も気が狂った売淫ノベルを売り捌いて身を立てます
982 :
吾輩は名無しである:
セイゾー文庫化かぁ