2 :
吾輩は名無しである:2010/12/16(木) 23:09:48
新潮文庫の古いので持っているのですが
この訳の評価はどうなのでしょうか?
新潮がいまいちなら岩波で読み始めようかと考えているのですが
光文社訳のほうが好きって奴いないのかな?
4 :
吾輩は名無しである:2010/12/17(金) 00:40:03
ちくま文庫1巻どこにもないな。
図書館にはあるけどね。
原文を一番生かした訳がどれかはわからんが、
日本語としての差は鈴木、吉川、高遠もいまいちかわらんね
7 :
吾輩は名無しである:2010/12/17(金) 09:02:56
>>2 岩波で読み始めるのはよろしいが、何年かかるかわかってるのかい?
半年で1巻だったっけ。3.5年?
9 :
吾輩は名無しである:2010/12/17(金) 09:12:17
大手の本屋さんなら大抵置いてあると思うけど
地方だと苦しいのかな
がんばれプルースト!負けるなプルースト!
13 :
吾輩は名無しである:2010/12/17(金) 10:52:00
読み始めたとき生まれた子供が小学校2年になるころ。ただし、順調にすすめばだな。
考えようによっては、集英社、ちくまにとっては商機といっていいね。
一巻を読んだが次待ちきれないよ〜、という需要がわんさか。
>>10 ちくま第一巻は出版元品切れ中。東京の大手書店でもまずないでしょう。
ちくま文庫はそのうち重版するだろう。
しかし、岩波文庫の7年は長すぎる。井上、鈴木を見習え。
16 :
吾輩は名無しである:2010/12/17(金) 12:53:09
言葉の意味だけを読み比べれば、どの訳も大差ない。
しかし、言葉のリズム、読みやすさからいえば、
吉川訳がベスト。あれだけ凝れば、訳すのに
時間がかかるのはやむをえない。
17 :
吾輩は名無しである:2010/12/17(金) 13:06:01
井上訳の筑摩大系全5巻を持っているが、店頭で吉川訳を手にとって
読んだら魅了されて、買ってしまったよ。通読するのは全14巻が
揃ってからだな。おそらく訳し終えるのに7年以上かかるだろう。
18 :
吾輩は名無しである:2010/12/17(金) 13:23:45
井上訳の流麗な日本語に遠く及ばない訳文で7年とかw
岩波は客を舐めてるわ
19 :
吾輩は名無しである:2010/12/17(金) 13:26:15
18は日本語の感覚がずれているな。
20 :
吾輩は名無しである:2010/12/17(金) 13:39:38
ずれているのはお前だよ
21 :
吾輩は名無しである:2010/12/17(金) 13:43:30
まっ、笑うしかないw
井上訳は慣れるまで読みにくさいがあるけど、あの文体は魅力的だよね。
流れに乗ると心地よく読み続けられる。ちくまが絶版になるのは惜しいな
24 :
吾輩は名無しである:2010/12/17(金) 16:07:15
井上訳で全巻読了したので、いまもって愛着はある。
しかし弟子の吉川訳はそれ以上だ。無事訳し終わることを祈るよ。
過去には途中で訳を止めてしまった訳者(というか出版社)もいるんだよな
岩波に限ってそんなことはないだろうが、作者が死なないことを切に祈るよ
26 :
吾輩は名無しである:2010/12/17(金) 16:26:02
岩波の吉川は依頼を受けてから第1巻を出すまで12年かかってる。
こんなんで半年に1冊のペースで出せるの??
27 :
吾輩は名無しである:2010/12/17(金) 16:32:17
>>22 同意だな
井上究一郎の文庫版は名訳だよ
将来的にもあれ以上の日本語訳は考えられないだろうね
28 :
吾輩は名無しである:2010/12/17(金) 17:21:32
依頼されてすぐ訳し始めたわけじゃない。
そして現在数巻分訳し終えている。
今までのペースから推測して7年後という計算。
もちろん未完で終わることもありうる。
岩波文庫でも過去にあった。
鈴木道彦は井上訳を一文が非常に長く、読んでもすぐに理解できない個所が多い
などと批判している。
一文が長いのは、プルーストの特徴だから仕方ないんじゃないのと思ってしまうが。
30 :
吾輩は名無しである:2010/12/17(金) 21:00:12
フランス人が原書を読む時と同じ感覚で読めるように
訳したのが井上訳で、一文が長いから意味が分からない
ということはない。華麗にして硬質な文体だ。
この作品を川柳で表現してください
失われた 時を求めて プルースト
岩波のほうがいいな。二巻から岩波のほうで読もう。
光文社の読んだばかりだからさすがに同じ部分もういっぺん読むきにゃならねーw
33 :
吾輩は名無しである:2010/12/17(金) 22:35:29
7年がかりで完読する。それもこの長大な作品にとってふさわしい読み方かも
しれない。これを一気に読めるのは若い学生のうちだけだろう。
働いていると、生活のなかのさりげない断片を丁寧に掬い取っていく、
こういう作品をじっくり読むのは結構骨が折れるものだから。
>これを一気に読めるのは若い学生のうちだけだろう
かもしれんが、体力に任せて読むものでもない気がする。
35 :
吾輩は名無しである:2010/12/17(金) 23:08:27
学生のうちは時間があるということを言っているんだよ
だったら一気に読めるのは時間のたっぷりある人だけだろうっていえばいい
37 :
吾輩は名無しである:2010/12/17(金) 23:36:07
文意も読みとれないこんな奴がプルーストのような
繊細な作家を読んで分かるのかねえ。
「作品は、それがなければ見えなかった読者自身の内部の者をはっきりと
識別させるために、作家が読者に提供する一種の光学機械に過ぎない 」
ってプルースト自身言ってるし、小説に対する向き方考えたら分かる分からないってのは違和感を覚えるよ
39 :
33:2010/12/17(金) 23:57:46
働いていると、気疲れして、精神的に余裕が無くなってくる。
そんな状態でプルーストを読んでも、なかなかページが
進まないってことを言いたかったのだよ。
40 :
吾輩は名無しである:2010/12/18(土) 00:41:05
そこでダークホースの石木訳をフランス書院からデスヨ
理解度50%くらいで読み飛ばさないと読み終わらない
また2も荒れそうだなw
しかし文学板のスレったらすぐ
「文章読み取れない奴が文学を・・」なんだなw
44 :
吾輩は名無しである:2010/12/18(土) 09:01:13
>>36 プルーストを一気に読むとか、プルーストを読むと言うことが
どういうことか全く分かっていないのは実に嘆かわしい。
プルーストはラノベとは全く違う。
プルーストは時間があろうがなかろうが、暇があろうがなかろうが、
そういうこととは全く関係なく、いつ果てるとも知れない非行動的な
話者の延々たる退屈な変化のないおしゃべりに我慢強くつきあうと言うことが、
プルーストを読むということなのだ。
ハリウッド的なストーリーのある「面白い」現代小説になれた読者のために、
一言注意をしておく。
ラノベの定義も無いのにとりあえず自分の好きな小説崇めるために他を貶めるのはいかがなものか
46 :
吾輩は名無しである:2010/12/18(土) 11:22:05
「退屈な変化のないおしゃべり」かい?違うだろ?
本当にそうならここまで評価の高い作品にはならなかったはず。
文章すべてに流れる繊細さ微細さ。その文章というものの豊潤さにふれる
まじわる喜びじゃねえのプルーストを読む楽しさって。
なんかわざわざラノベなんて持ち出して威張る必要ないと思うが。
48 :
吾輩は名無しである:2010/12/18(土) 11:33:43
>>46 「失われし時」か本当に面白い小説なら、これを読んだ人は身の回りにも
たくさんいるはずだか、小説好きの教養のあるひとでも、これを全部
読んだという人はいない。(面白くないから途中でやめたという人は何人かいる)
これがほんとうに面白い小説ならもっと多くの人が読んでいるはずだ。
なぜ多くの人が、一巻か二巻だけ読んでやめるのか?
>>48 てか何を面白いかって感じるのは人によって違うだろ。
なのに「プルーストは退屈」ってんなら、あなた自身が
あなたのいうラノベ好き、ハリウッド的物語好きの視点に
立ってるからだということになる。
俺はそんな退屈をわかっているということでもやはりただ単に
スノッブなランク付け的な勝ち負け的な立身出世的な価値観が
あなたの中心を大きく支配しているということになると思うが。
50 :
吾輩は名無しである:2010/12/18(土) 11:53:33
小説好きは往々にして物語好きなんだが、プルーストの場合ストーリー
で読ませるわけじゃない。一言でいえば、文体、精神の運動であり、
この世界の一部をどう切り取って、どう表現するのかに心血を注いだ
作品だ。そういう細部に目を凝らして文学作品を読もうとする人が
少ないだろうことは容易に想像できるね。
読み手のしきいが無茶苦茶高い
哲学とか美術とか・・・それ以外についても一定以上の教養がないと
まるでちんぷんかんぷんでお経のよう
正直自分もすべて理解できてないけど、なんか魅力あるよね。
理解できないのにできてる。面白い。惹かれる。
これ我田引水だけどすごく大切なことじゃないかな。
53 :
吾輩は名無しである:2010/12/18(土) 12:04:19
翻訳の良し悪しがこういう作品では特に重要になる。
吉川訳と井上訳はそれぞれ優れたものと思う。
読んでも理解できんのを訳者の責任にしたいだけじゃねーの、
んー、でも本当に訳が悪いとわけわかりづらくなるし読む気なくすしね。
しかしこれってフランス人でもわけわからんって思ってる人いるんだろ?
>>50 それプルーストに限ったことじゃなくね、特に純文ならそういうこと考慮してるだろ
さっきからやたらめったら神聖視してるのがいるがな
教養ある人間がよくもまぁハリウッド的とかラノベ的とか有りもしない枠組みをつかえたもんだ
英語で読むとかなり明晰なんだよな。
香気までうつしとられているのかどうかは不明なれど。
58 :
吾輩は名無しである:2010/12/18(土) 17:22:38
フランス語で書かれたものをわざわざ英語で読む必要もなかろうに。
フランス語か、日本語で読めよ。
もうここのスレは俗っぽくて息苦しいよな。プルーストでも読むかw
60 :
吾輩は名無しである:2010/12/18(土) 17:56:31
>>44
意識先生でつか?
反論すらできない頭持つ人間が俗っぽいとは笑えるな
1巻2巻は古本屋に山積みされるだろうから、それを買うつもり
63 :
吾輩は名無しである:2010/12/18(土) 18:33:13
世の中そんな手合いが多い。
多いよな筑摩のも一巻だけw
65 :
吾輩は名無しである:2010/12/18(土) 20:55:30
長いこと私は早めに寝むことにしていた。ときにはロウソクを消すとすぐに目がふさがり、
「眠るんだ」と思う間もないことがあった。ところが、三十分もすると、眠らなくてはという
想いに、はっと目が覚める。いまだ手にしているつもりの本は下におき、灯りを吹き消そうと
する。じつは眠っているあいだも、さきに読んだことをたえず想いめぐらしていたようで、
それがいささか特殊な形をとったらしい。
66 :
吾輩は名無しである:2010/12/18(土) 21:07:38
なんと読みやすい訳なんだろう。うっとり…
気持ち悪い奴が湧いてるな
キモチワルイとはなんでしょう? キモチとはなに? わたしにはわからない。
もうあの人は遠いところに行ってしまわれた…わたしには、なにもわからない。
キモチによしあしがあるのですか?
てめえは川にでも流れてろ
70 :
ハムレット:2010/12/18(土) 22:16:05
ぼくのオフィーリアになんてことをするんだ。
尼崎へ行け!
72 :
吾輩は名無しである:2010/12/18(土) 22:42:59
意味がワカラナイ
ああ蜃気楼に、あの方のお陰が…わたし、寒さにあてられたみたい。
この社会では、汚いユニクロの社長しかもうからない…お父様のいわれたとおり。
どんなに理想を言っても、人は安物を買いあさるもの。どうして? わたしにはどんな喜びもない!
もう一度お日様が昇る頃、あの尼崎へ行こう。そして煌々とふりそそぐ太陽にあたり、この幻影をおいはらわねば。
尼崎のほうへ
あまざき…よく聞くとちがうわ。何かが足りないみたい。ばあや! ばあや!
暗くてこの文字がみえないのだけど…どうしよう。
世界が暗くなってしまう! もう彼はお城へ向かったの、わたしには時間がない。
彼がなんて言ったのか、わたしはしらなくてはならない。
日本語で読んでも帯に短したすきに長しというかなんというか
これだというぴったりとした訳文にあたらない。
かといって原文はちんぷんかんぷん、そんなとき、英訳された文章に接すると
ああ、すこぶる明晰ではないか、と思うんだよこれが。
その英語がまた全然実は原文とぴったりしてないんじゃないのw
フラ語は明晰さのある言語だろ?
俺はドイツ語だったからなあ。あの理屈っぽさと割り切りには笑ったわ。
そのくせ造語とかはやたら多いんだよなドイツ語は。
78 :
吾輩は名無しである:2010/12/19(日) 00:47:18
原文がちんぷんかんぷんなのに、訳文がぴったりかどうか
分かるわけないだろ。お前の感覚にぴったり合うのがない
というのなら、日本語の感覚がおかしいんだよ。
何種類も訳が出ていて、みなそれぞれ評価が高いのに、
合うものがないというのは。
ああ、ぴったりとした訳文、というのは語弊があったな。
しっくりとした訳文、といいかえようか。
つまり鏡みたいに正確な翻訳というよりも
フランス語で成された本意を日本語としてまっとうしている訳文というか。
練れたことばではないとだめなんだ。
邦訳のなかではいまのところだけど、吉川の仕事を評価しているよ。
しかし冷静に考えれば、どの訳も評価せざるをえまい。
特に完訳なったのは。その上に今のも進行してるのは二人とも認めてるんだし。
でも、俺も吉川のが一番いいな。
81 :
吾輩は名無しである:2010/12/19(日) 01:54:51
日本語のリズムを重視して訳している翻訳者はあまり多くない。
なぜなら日頃その人自身がリズミカルな文章を書こうという
意識を持っていないから。その点、吉川は素晴らしい。
声に出して読むかw
83 :
吾輩は名無しである:2010/12/19(日) 02:33:31
いいね、それ。読書の基本。
78,81,83は例の60代孤独老人テンテーでつ
85 :
吾輩は名無しである:2010/12/19(日) 03:05:41
あれ、なんで分かったの?
音読はボケ防止に良いんだよ
87 :
吾輩は名無しである:2010/12/19(日) 10:34:37
ベルクソンも音読を奨励してましたね
白水社から出ている朗読CD付きの「プルースト スワンの恋を読む」は、吉川氏の著者だけど、
皆さん読みましたか?
89 :
吾輩は名無しである:2010/12/19(日) 13:17:58
いいや、それは知らなかった。原文を朗読しているの?
いえ、それは知りませんでした。原文を朗読しているのですか?
また自作自演か
くだらんな
92 :
吾輩は名無しである:2010/12/19(日) 15:21:36
まったくな。
しかしプルーストって2chで自演しそうだよね!w
91=92
95 :
吾輩は名無しである:2010/12/19(日) 16:18:29
90=94
ユロ先生はコテハン付けたらいかがかしら?
低次元な所で反応しないで、専門家として、
やさしく教えてあげたらどう?
自演指摘された後の反応がわかりやすくて笑える
98 :
吾輩は名無しである:2010/12/19(日) 20:48:34
はあ、くだらん
99 :
94:2010/12/19(日) 20:49:16
100 :
93:2010/12/19(日) 20:50:18
古井由吉、と唐突に思う。
プルーストに近しいのではないかと。
よ〜し! モコは 今回のハゲ海老蔵事件を題材にして(δ)((Φ))
『カゲロウ』に負けない小説を書くぞぅ〜! (δ)((ξ))
タイトルは『ハゲロウ』! (δ)((Φ))
同作は、問題を起こして 謹慎していて 悩みを抱えている男が
悩み 落ち込んだ末に 頭がハゲるという物語だ(*)((ο))
そして これは 芸能界から リストラされ 悩んでハゲた者たちの 魂の救済の物語だ!
ゲイ悩人の日景忠男と日出郎が (δ)((Φ))
「あたしたち、日景忠男と日出郎だから、まるで『カゲロウ』みたいネ」
と言ったり、 (*)((υ))
「アイワズゲイ」という発言が話題になった有森裕子さんの旦那 ガブが
「あんたたち! もう ゴチャゴチ言わないでヨ! (δ)((Φ))
人生の途中で ホモに目覚める人は 多いようですが
あたいのように オカマをやめて女と結婚するゲイだって いるのヨ!」
と 告白したり (*)((ο))
とにかく“かげろう”のように絶望を抱えた男たちが
ハゲの悩みを克服するまでの過程と 家庭の大切さとを描いた物語!
と、そこに突如 現れた黒服の男が (δ)((Φ))
「アデランスやアートネイチャーやリーブ21に手を出す前に
もっとイイ皮付きのカツラがあるんだよ!」とプレゼンテーションし始めるのだ!
そして 主人公のハゲ男は 皮付きのカツラ契約を交わすのを皮切りに、
ひとつのスバらしいカツラと出逢い、 (*)((φ))
かつて抱いたことのない髪を愛することの切なさを知る・・・
というストーリーが展開されるのだ! (◎)((Φ))
ハゲロウ!(*)((υ)) (δ)((ξ))
皆さん! 買ってくださいね!(笑)((υ)) (δ)((◎))
103 :
吾輩は名無しである:2010/12/20(月) 12:14:53
>>100 なんの目的で自分の馬鹿証明にダメ押ししてるのか不思議です。
もっとも馬鹿の心理構造は常人の理解の外ではあるのでしょうが。
誰が何番のレスでもどっちにしろ興味ねえし
読んでねえからそろそろ切り上げてくれんかな
反日もたってそろそろきりあげてくれんかもないもんだw
やっぱり文学板は作家になりそこねた怨讐をもってる人が多いんだろうな
てか自分の自演認定がはずれたからってそんなに必死にならんでも・・
108 :
93:2010/12/20(月) 15:04:44
すみません。
ぼくが馬鹿でした。
みなさんにお詫びいたします。
>>77 > その英語がまた全然実は原文とぴったりしてないんじゃないのw
> フラ語は明晰さのある言語だろ?
> 俺はドイツ語だったからなあ。あの理屈っぽさと割り切りには笑ったわ。
> そのくせ造語とかはやたら多いんだよなドイツ語は。
このレスの頭の悪さ
仏語も独語も、英語すらロクに読めないのがよくわかる
110 :
93:2010/12/20(月) 16:36:56
>>109 なんだよう!
どうしてわかるんだかいって見ろよ。
せっかく謝ったの取り消すよ。
もういいよマルセル
君は男娼窟でも行っていたまえ
でもなんかさ、プルーストって女性への恋話も多くて
いわゆる天然、つっかガチホモではないと思うんだよな
むしろレズを強調してるところなどからもなんとなく
昨今の腐女子と同じ匂いがする
113 :
吾輩は名無しである:2010/12/20(月) 20:16:18
腐男子でつね?
そういや大学のときプルーストファンがいたけどやっぱちょっとカマっぽかったな
ガチホモのコクトーさんにウザい爺扱いされてませんでした?
115 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/12/20(月) 21:27:58
>>112 おい、ゲイが男女の色恋を小説で書かないと思ったら大違いだぞ。
>>115 三島由紀夫のことですね
でもほんとうは隠れホモ小説だけど
凍てつく寒さのときに味わう楽しみは、
外界とすっかり遮断されていると感じるところにある。
「スワン家のほうへ」より・吉川一義訳。
>>116 そうかなあ、隠れホモって思ったのは「愛の渇き」ぐらいだな。
三島は結構プルーストに言及してるよね。豊饒の海も影響受けてる感じ。
三島の描く男女恋愛は、隠れホモつうより、人工的観念的って感じ。
プルーストのほうが男女恋愛も実感的だと思う。
120 :
吾輩は名無しである:2010/12/21(火) 01:54:46
「われわれが過去を想いうかべようとしても無駄で、
知性はいくら努力しても無力なのだ。」吉川一義訳
>>119 三島は女と恋愛したことがないから、恋愛小説も想像でしか書けなかったんだろう
小説の主人公の遍歴と
作者の実人生を混同していいのは
中学生までにしとこうぜ
三島の小説はプルーストにくらべたらクズのようなもの
125 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/12/21(火) 20:35:42
三島の話をするとチワワがくるw適例を上げればフォースターだろうな。
126 :
マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/12/21(火) 20:36:48
三島は海外文学と比べても、スケールの小さな作家だからな。小説家としては、たいしたことがない。
一部の異常なファンが女には多いがw
>>121 「仮面の告白」には男女の恋愛なんて出てこない
ホモが女を好きになろうと無理な努力して失敗するはなしだよ
>>121じゃなくて
>>122 「仮面の告白」には男女の恋愛なんて出てこない
ホモが女を好きになろうと無理な努力して失敗するはなしだよ
>>129 というより、女が好きなんだけど、何やら理由つけてふられた理由あげてるだけのようなきがする。
実際、三島結婚して子供作ってるし。
てかいろんな読みかたできる。
ホモにもいろいろいるしね。プルーストだって女に恋してるし。
>>129がそう見たならそれはそれでいいんだと思う。
軍隊から逃げた=男になれなかったのコンプレックスが女に積極的に
なれなくなった決定的要因となって、それを逆証明するために、幼少時期からの
男への恋とか描いているって評もあるしね。
軍隊から逃げたというのがあの切腹での「俺は男だ軍人だ」って死をもっての
証明と恥の払拭にいたったと考えれば筋も通る。
スレチになるから書いておくとプルーストはいちおう軍隊少しいたんだよな。
プルが軍隊にいたあいだ何やってたか知ってるんだろ?
三島と大差ねえよ
そういや、プルwの軍服写真あるけど、あれ楯の会の制服に似てへんか?w
あの写真変なポーズだし軍服が全然似合ってない
たしか自腹切って規格外の洒落た服仕立てたんじゃなかったか
その点も三島に似てるな
ウィキ見たんだけど、脚注の覧に並んでる石木って
例のセクハラ爺?
むしろこのスレを俯瞰目線で荒らす人
アスペ臭がする
139 :
吾輩は名無しである:2010/12/22(水) 19:15:55
プルーストのウィキペディアを初めて見たけど・・・よく出来てるねw
おやはや(笑)実に愚か(笑)所詮訳書でしょう(笑)おやはや(笑)
141 :
吾輩は名無しである:2010/12/23(木) 21:00:26
またボケたこと言ってる。やめなさいって。
高遠訳の二巻めはいつでるんだろ?
143 :
吾輩は名無しである:2010/12/24(金) 14:49:30
来年には
吉川と高遠って交流あるの?
井上は鈴木のになんか序文みたいの寄せてたけど
146 :
吾輩は名無しである:2010/12/25(土) 08:05:10
>>142 ともかく一巻を早く読んで感想を聞かせてください。
井上→鈴木→高遠→吉川
の順で直訳的な文章からだんだんほぐれていってるって印象
148 :
吾輩は名無しである:2010/12/25(土) 14:18:51
つまり発表順だな。
149 :
吾輩は名無しである:2010/12/25(土) 16:54:28
文学の香り、馥郁たる香気、という点では、どれが一番だろうか、
オイラにとっては、語学的な正確さ、版の問題以上にそれが一番大切だ。
文学的な酔いをもたらしてくれる翻訳。
150 :
吾輩は名無しである:2010/12/25(土) 17:47:11
>>149 きみの言ってることはとても抽象的なんだ。
きみの「読書」もきっと抽象的な「読書」にちがいない。
抽象的な「陶酔」を味わうための・・・
チュウしよう的な陶酔を
ここに来るような人ではない人に一番支持を受ける訳は、誰のかな?
吉川だと思う
154 :
吾輩は名無しである:2010/12/25(土) 19:32:40
文学的な酔いというのは、人によって何を指すか異なるわけで、
一概には言えない。個人的には、硬質な井上訳にも柔らかい吉川訳にも
それぞれ優れた文学性を感じる。
155 :
吾輩は名無しである:2010/12/25(土) 21:11:44
>>150 抽象的な「陶酔」というのは、ちと抽象的、観念的ではないか?
156 :
吾輩は名無しである:2010/12/26(日) 10:07:08
>>155 ちゃんと考えてから書きなさいね。
まったくナボナとかいうコテと変わらん温い頭しよるな。
157 :
吾輩は名無しである:2010/12/26(日) 17:40:32
>>153,154
吉川はまだ一巻しか出ていないのでは?
本当に読んでから具体的に言ってください。
まだ読んでいないのに言うから、抽象的といわれるんです。
>きみの言ってることはとても抽象的なんだ。
きみの「読書」もきっと抽象的な「読書」にちがいない。
抽象的な「陶酔」を味わうための・・・
158 :
吾輩は名無しである:2010/12/27(月) 03:05:14
1巻読めば充分だろう。全巻読むまで何も言えないなら向こう7年は言えんじゃないか。
なんか文学厨ってのは自分が知らないことがあるのを異常に恐れる傾向があるね
やっぱり文学に親しんでるんだから自分は頭がいい=いろんなことを分かってる知ってる
って思ってるんだろうな
特にこのスレの住人は
>>156
大学によると、教授は平成17年6月ごろから、新入生だった女子学生と交際。
教授に妻子がいることなどを悩んだ女子学生は同年秋から自殺未遂などを図る
ようになり今年3月、退学した。 女子学生が今年1月、「自分のような人が
増えないようにしてほしい」と大学に訴え問題が発覚。調査の結果、教授は
ほかの女子学生2人に対しても、メールなどで食事やドライブに誘う行為が
あったという。
161 :
吾輩は名無しである:2010/12/31(金) 09:28:55
正月休みに第一巻を読み上げたい。紅白歌合戦なんか見ないぞ。
紅白とうしときと平行してみたらシュールだな
163 :
吾輩は名無しである:2010/12/31(金) 16:53:04
↑
シュールという言葉の意味がわかってないw
シュルリラ〜シュルリラ〜♪
シュールって超えているって意味のフランス語だろ?
別におかしくないと思うが
フランス語ぺらぺらで実際にシュールレアリズムの活動とも接点があった
岡本太郎さんはスュールって書いてるな。そういう発音なのだろう。
フランス語はシック(おしゃれ)も英語のシック(病気)と混同されて
ちょっとだるい感じのおしゃれって意味に使われている気がする。
こっから美術史に興味を持つ人も多いはず
”シュールレアリスム”でひとまとまりなので
”シュール・レアリスム”と途中で切るのは間違い
なんでこのスレはすぐプルーストと関係ないスノッブなことに脱線するのだろう
171 :
吾輩は名無しである:2010/12/31(金) 21:33:40
やはりプルーストがスノッブだからだろうw
度々曝されてる退職教授はスノッブっぽいんだけど
イケメンなの?
ボジョレーとかでウキウキしてるのは
俗物っぽいんだけど
スノッブ!!マルセルくん
174 :
吾輩は名無しである:2011/01/01(土) 21:06:44
あけおめ♪
あけおめめ
177 :
吾輩は名無しである:2011/01/02(日) 00:59:57
>>174 しつこくメールなどで食事やドライブに誘う行為
をしていたと認定された意識先生でつか?
178 :
吾輩は名無しである:2011/01/08(土) 08:26:49
2チャンネルのプルースト・スレと掛けて何ととく?
童貞だったの?
180 :
吾輩は名無しである:2011/01/08(土) 09:33:23
181 :
吾輩は名無しである:2011/01/08(土) 09:50:55
想像だけ。
公衆便所が臭いのは
馬鹿なジジイがチンコのコントロールを間違って撒き散らすから
>>182 馬鹿とか関係なく、年とると、下の筒は言うこときかなくなるんだよ。
でもさすがに
娘ほどの年齢の学生に手を出そうとは
思わないわ…
185 :
吾輩は名無しである:2011/01/09(日) 09:50:41
>>184 じつにくだらんオッサンの考え。
プルースト板に書き込む資格なし
失時のわたしなんて幼女にちょっかい出してシボられるけどね!
187 :
吾輩は名無しである:2011/01/09(日) 22:00:47
185さん
自分のような人が増えないようにしてほしい
悪行を全部ぶちまけちゃえよ
189 :
吾輩は名無しである:2011/01/10(月) 13:52:14
他罰的だなぁ
191 :
吾輩は名無しである:2011/01/13(木) 00:03:09
105 名前:名無しさん@十一周年 :2011/01/12(水) 23:58:38 ID:90LwRtdR0
若い女に接近するために教師や講師になるんだからさ
教師の性犯罪が多いのは当然。
192 :
吾輩は名無しである:2011/01/13(木) 09:10:11
780 :格調とはこのことでは?:2011/01/08(土) 22:07:22
/~三三三\ 1955年頃(昭和30年)に石原慎太郎のデビュー作「太陽の季節」が芥川賞を取り映画化される
/彡≡≡ミミ \ 太陽族という言葉を生み出し、社会現象となる
/// ヾ_ノヘ 「子どもがどんな本を読んでいようと、親は気にする必要はない。」
ヒ| || 「わたくしの家庭では、妻や、母親は反対するが、
ヒイ 三_ _三 Y| わたくしは子どもたちの前でヌード写真の氾濫した雑誌を隠さぬことにしている。」
>H`・-H-・´|-|< 「考えてみると、世の親はなにがゆえにヌード写真を子どもの目の前から隠そうとするのだろうか。
`||丶_ノ丶_ノ || 肉体が美的に劣るという劣等感からだろうか。いずれにしても、美しいものを隠すということは不自然だ。」
ヒ| _ノ (_)丶_ ノノ 『完全な遊戯』
http://livedoor.blogimg.jp/chakuriki/imgs/6/8/6801a359.png | 〈ト ェ ェ ェ ェイ〉 | >身障者の女性を監禁し強姦、最後に崖から突き落として殺害するというお話。
丶  ̄ ̄ // ↓
丶`ー―― /\ 石原知事は、規制対象となる性的な漫画について「世の中に変態ってやっぱりいるからね、
/|\ ̄ ̄ / /| 気の毒な人でDNAが狂ってて。子供にさらさないように処置しただけ」とし、
/ | /トー< / | 現代の漫画に対しては「何の役にも立たないし、害がある」と批判した。
|/ L_/ \/ < 石原が売れ出したあたりから強姦の件数は急激に上がっている
http://hakusyo1.moj.go.jp/jp/52/image/image/h006004001001e.jpg
193 :
吾輩は名無しである:2011/01/16(日) 09:11:20
>>186 プルーストはロリコオ?そんな所あったけ?
ロリコンとホモは紙一重
>>193 アルベルチーヌに逃げられて寂しいあまり近所の幼女を・・・ってところ。
ちょっとヴィスコンティの『地獄に堕ちた勇者ども』を連想した
急に伸びなくなったなこのスレw
気軽に感想書くと、セクハラ先生がけなしにくるからね
光文社、岩波、2巻めはいつ出るん?
ジルベルトとアルベルチーヌどっちが好き?俺はジルベルト
俺はフランソワーズ
俺はシャルリュス男爵
俺はジャン=ポール・ベルモンド
ジルベルトに一票
ジルベールに一票
207 :
吾輩は名無しである:2011/02/04(金) 01:35:03
ジルベルチーヌに一票
アンドレたんは長身設定だっけ?
アンドレたんに一票。
アンドレは結婚してからの印象が悪い
ジルベルトはむしろ熟女になってからがイイ
実はサンルーだけがいい人
211 :
吾輩は名無しである:2011/02/04(金) 22:31:38
シャルリュス男爵が唯一生彩ある人物。あとはつまらん。
最終巻の女たちの描かれ方はちょっと凄いと思うなぁ
オデットとかヴェルデュラン夫人とか化け物じみてるわ
サンルーも語り手のケツ狙ってたんじゃないの?
214 :
吾輩は名無しである:2011/02/09(水) 14:16:29
プルーストとは関係ないけれど、社会人でプルーストとか読む余裕がある人ってすごいうらやましい。
成人してからは、生活も忙しくなったし、精神的にもせっかちになってきて、
長編小説読む気力とか全然わかなくなった。
てか社会人で「いわゆる純文学系」読むやつなんて少ないだろう。
まったくいないわけではないが。
仕事を一生のものと決意することと相反するとこあるからな。
216 :
吾輩は名無しである:2011/02/09(水) 17:09:19
>>215 ずいぶん古臭い文学観ですね。お年寄りですか?
ゆとり登場
>>216 いや幼稚なんだよ。実年齢でいえばお年寄りかもしれないけど。
まぁ社会人になってから初読で読み通すのはなかなかきついかもな
読み終わったら、失われた職を求めて、になってたりして
223 :
吾輩は名無しである:2011/02/09(水) 23:04:12
五来達って人は、どこまで訳したんですか?
226 :
吾輩は名無しである:2011/02/10(木) 08:47:39
>>219 通勤、電車一本乗り換えなしで片道1時間弱。
しかも始発駅で乗車、確実に座れる。
最高だね。
俺大井町線で大井町〜二子玉川間通勤してて1年ぐらいで読破したよ
229 :
吾輩は名無しである:2011/02/11(金) 09:53:55
>>228 電車で本を読んで目が悪くなるってのは昔言われた俗信。
お年寄りのかたですか?おじさんの目が悪くなったのはお年のせいですよ。
なんかsageのできない必死君がいるな昨日からw
どうしてプルースト好きは性格悪いんだろう?
教えてエロい人
性格が悪いつっかプライドが高い
プルースト好きに限らずにちゃんねるに書き込むようなやつは・・・
じゃあ「特に」だな
集英社鈴木訳に慣れた自分にとって、岩波吉川訳の「お母さん」には違和感を覚えた。
清水俊二訳のマーロウの一人称は「ぼく」なのに
村上春樹訳は「私」になっているので違和感覚えた
>>235 集英社のハードカバー二分冊の鈴木訳を読んだあと、集英社文庫鈴木訳を読んだ自分は「ママン」に違和感を覚えた。
「ママ」→「ママン」だった。
フランス語の発音は「ママン」が近いが、日本語訳なら……、自分は「おかあちゃん」だったけど、まあどうでもいいよ。すぐ慣れたよ。
ハードカバーニってなんだろう?って思ってしまった。
>>226 三多摩地区在住で、元三多摩地区大学教授で、
現御茶ノ水語学専門学校講師ってひとなら
知ってる 通称ねっとりエロ先生
241 :
吾輩は名無しである:2011/02/20(日) 21:45:34.23
岩波も光文社も二巻目が出ないから、スレが伸びないな。
こういう状態がいつまで続くのだろう。
「私はスワンのような禿になりたかった」
243 :
吾輩は名無しである:2011/02/23(水) 00:24:18.95
四月末には出てほしいな。岩波も光文社も。
それまでに一巻を読んでしまわないとw
もっとぽんぽん出てくれると思っただけにちょっとイライラ
たっぷり時間を使って良い訳を出すのが良いのは分かるけど、ね
245 :
吾輩は名無しである:2011/02/25(金) 23:10:39.14
フランス書院で石木訳きぼんぬ
246 :
吾輩は名無しである:2011/02/26(土) 08:40:00.87
>>244 マス出版の組織的な協同作業でできる本とは違うよね。
訳者もプルースト個人全訳となれば確実に歴史に残る仕事だし
自分としても少なくともライフワークの一つになる大仕事だからねい。
247 :
吾輩は名無しである:2011/02/26(土) 09:09:39.33
>>246 とくに吉川一義にとってはもし完成すれば
確実に本人の代表的な訳業だし、半永久的に日本の出版史上にも残るだろうな。
本当は他にもこの作業を任すのに相応しい人物がいたはずなんだが、
吉田城が2005年に亡くなってしまったのが痛い。
248 :
吾輩は名無しである:2011/02/26(土) 09:15:12.26
吉田はフランスでプルーストの生原稿に直接触れて
研究できたとか自慢しまくっていたけど、そんなことしてたから、
無駄な時間を消耗して、結局全訳もできずに逝ってしまったw
>>248 あの時点では吉田はまだ中堅で、そんな大役をまかせられるような立場じゃなかった。
結局、吉川だけが生き残り訳業に挑んでいる。やはり生き残った者だけが勝者なのかw
吉田城って確か30代位から透析やってたんだろう
所詮長生きできる人ではなし、プルーストの翻訳なんて60過ぎの仕事だもんな
252 :
吾輩は名無しである:2011/02/26(土) 15:25:50.69
既訳を先に読めばいいじゃん
翻訳終了を待つのとフランス語習得して原著にあたるのどっちが早いだろうなw
日本語もまともに書けないのがフランス語
かたってるよ。
その文章をフランス語でどうぞ。
255 :
吾輩は名無しである:2011/02/26(土) 17:22:15.00
というおめえがフランス語でどうぞw
当然、書けんわなw
まさかのマジレス
259 :
吾輩は名無しである:2011/02/26(土) 17:45:52.71
書かれても読めないよねw
J'apprends francais avec attendre la fin de la traduction
et lequel de prouver le droit sera tot dans le travail original
しょうもな。
訳になってないじゃん。
262 :
吾輩は名無しである:2011/02/26(土) 20:39:59.70
というかフランス語になっていないw
翻訳ソフトでしょうな。
吉川訳は半年ごとの出版だね。
ということは、次は5月か。
265 :
吾輩は名無しである:2011/03/06(日) 13:39:03.90
5月まで、しばらく休みだな。
人気ないなプルーストw
こういう時に最も読まれないというか読めない作家だろうからなw
二十日ぶりのレスに13分で反応するなよ 気持ち悪いw
専ブラ使ってたらこんなもんだろ
270 :
吾輩は名無しである:2011/03/29(火) 00:55:28.45
岩波の新訳出たから、それを機会に読んでみました。
刊行ペースが半年に一冊らしいので光文社のも読んでみます。
フランス語が読めないので井上さんや鈴木さんの訳も読んでみようと思います
でも将来的には原著を読めるようになりたい!
271 :
吾輩は名無しである:2011/03/29(火) 09:01:27.83
>でも将来的には原著を読めるようになりたい!
「なりたい!」じゃなくて「なろう!」あるいは「なるぞ!」と
雄雄しく言い切ってください。
あ、もし女の子だったら雌雌しくでもいいですけど。
なるぞなもし!! マルセル・プルサーマル
翻訳された、小説の一行の違いに読んで来た者でないとわからない
訳者の違いを読みたいのだが…。
>>270 あなたの年齢を知りませんから勝手に書かせてもらうと
独学で読むには英訳で読んでみてはどうでしょう?
英訳も覚束ないようでは、フランス語を一からやるのでは
やめた方がいいですよ。
また訳知り顔が沸いてきた・・・。
>>275 また無知蒙昧の中卒の湧いてきた、春なんだなぁ…。
>>274 大学に行ったら仏文をやりたいなぁと思ってます
>>277 いまどき珍しいね。受講者少ないだろうから、先生にみっちり
教えてもらえると思う。1年終わりから辞書と首っ引きで読み始めれば
仏語で卒業の頃には、翻訳の苦労がわかるようになるかな…。
ここは仏文卒が多いのかな
自分は卒業してウン十年…
仏語は忘却のかなたに…
使わないとダメね〜
俺はニートだよ
プルースト読んでりゃ立派だ
今、ニートのあいだでプルーストが大流行!
そらプルーストもニートだものなw
>>282 まぁ、そうだが階級社会のフランスと日本を同列で比較は
あまり意味が無い。
まあそうだが じゃねえよ
ニートってのは無職・無教育だろ
明らかに教養があり資産家で職に就く必要がなかったプルーストは
ニートとは真逆の存在だろうが
それを知らないやつがニートなのは間違いないだろうがな
>>284 >明らかに教養があり資産家で職に就く必要がなかったプルーストは
ニートとは真逆の存在だろうが
だってそんなこといったらここの掲示板で議論は成立しない。
でもさ、表層的な視野から、部屋にこもり小説だけを書いていた人、
とだけみれば、現象面だけで、現代日本のニートとどう違うかな…
だけの視野なら、ニートの無知だけじゃないとならないのかな…。
比較しなくていいでしょうに…
何も読まず思索もしない人より、プルースト読む人の方が私は好きだ。
好き嫌いでは議論は必要ない。
プルーストの文体は言葉遊び。
それについていけない人はつまらんだろうな。
だから急に湧くなつうんだよおまいらw
>>283 日本のほうが階級社会だよ。士農工商得た否認
それが今でも残ってるって知らないの?
>>279 仏文卒の人って、仕事何やっている人が多いの?
階級の概念すら理解出来てない奴は書き込まなくてよい
高畑監督も仏文科卒だよね?
高畑監督ってジブリのか
一部だけでも良いから失われた〜のアニメ版見てみたい
小説まんまやってもアニメ表現的に結構冒険できそうな気がする
296 :
吾輩は名無しである:2011/03/31(木) 00:33:42.76
少しも見たいとは思わないな。
>>291 時代が違うからなぁ…
トシがばれるけど、バブルの残り香があった時代だからさ、
就職には困らなかったよ。
だからそこそこの企業に就職が多かった。
自分のまわりの知る限りでは、仏文を活かした職に就いた人はいなかったなぁ。
出版はいたけどね。
ちなみに、教職とると、実習で仏語教えられる学校がほとんどないから、できもしない英語教えてたのが笑えた。
しかし今は就職タイヘンだもんね。先を考えたら、なかなか仏文なんて選択できないのかもね。
298 :
吾輩は名無しである:2011/03/31(木) 03:34:34.65
石木隆治先生?
299 :
吾輩は名無しである:2011/03/31(木) 03:36:03.38
お元気でしょうか?
ふっふっふっ ブンブン元気。多分^^
301 :
吾輩は名無しである:2011/03/31(木) 08:43:04.31
>>297 >先を考えたら、なかなか仏文なんて選択できないのかもね。
仏文に行く人に、「先を考える」人はいません。
これからは仏製の原発の時代だぜ!
電力会社に入るなら
仏語でコンタクトを取れて
損なことはあるまい!
ちゃんと会話できりゃ役に立つよ。
しかーし仏文行っても、話せるようにはなるかは微妙…読むのはまだしも。
会話の講義もあったけどさ。結局鼻母音ちゃんとできなかったよ。
語学は脳みそに向き不向きがあるよね(言い訳)
春だしNHKの講座でも見るかな…。
こんなことあんまり言いたくないんだけどさ、
東大の仏文科以外は意味ないんじゃないかな?
有名な仏文学者はみんな東大だし
確かに本気で研究してってつもりならそうだろうね。
自分はマーチの仏文だったけど、まわりも自分も、それなりだったよ。
でも、ゼミとった教授はもちろん東大卒。いろいろ翻訳もしてた方だった。そんな方に教えてもらえて自分的には満足。
306 :
吾輩は名無しである:2011/03/31(木) 17:55:03.17
ところで、プルーストの話題はいっこうに出ないね。
ほんと
スレチすまんかった。
久しぶりに再読しようと思ってね。
最近いろんなの出てるみたいだから、
どれがいいのかな〜と覗いてみたわけです。
昔は正直よくわからんかったのだけど、
今なら楽しめそうな気がする。
岩波文庫吉川氏の訳は、日本語でよむプルーストの小説で私には
とても読みやすいとお勧めする。高遠氏の訳も悪くない。
時代を経て、翻訳も進化するものなのかと思った。
>>308 >私にはとても読みやすいとお勧めする。
「私」が「私」にお勧めしてもしょうがないじゃん
311 :
吾輩は名無しである:2011/03/31(木) 22:33:49.71
最近は読みやすい訳が多くてうれしい。
年をとると、ものすごく面白いよ。
皆さんありがと
最近はわかりやすい訳があっていいよね。
難解も味があるけど。
読み比べるのも醍醐味だね。
今読んで、どう感じるか楽しみだ〜。
完結しなけりゃ、話にならん
間歇ね
皆さんはプルーストの他にはどんなの好き?
オススメあったら教えてください。
またスレチになっちゃうけど、
文学板、なんか不思議なとこ多くて入っていかれぬ…
316 :
粕漬マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/04/01(金) 02:09:52.90
ザッハー=マゾッホはどうだ。ある意味ではサドより変な小説家だぞ。
>>315 やっぱ独特の比ゆで彩られた自伝的回想小説って好きだな。
稲垣足穂の「弥勒」とか三島由紀夫の「仮面の告白」とか
ジュネの「泥棒日記」は難解すぎて俺にはよく分からんが
やっぱ似た雰囲気あるな
>>316 317
マゾッホ…でたw
未読ですが、妖しい世界はけっこう好きなんでチャレンジしてみますかね。
しかしサドやロリに比べると、なぜかマイナーな気がするんですが、なぜなんですかね。
三島は好きです。仮面もいいですよね。
不思議と何度も読み返すのは「美徳のよろめき」ですが。
他は未読…探してみます。
ありがとう。
319 :
吾輩は名無しである:2011/04/01(金) 17:17:00.66
ロリってナボコフのロリータのこと?
うん
ロリータ
321 :
吾輩は名無しである:2011/04/02(土) 00:12:43.90
5月に第2巻刊行予定
どっちが?
岩波出たで皆わーい
しかし大丈夫かよ光文社のほう
確かに読みやすいのは光文社のほうかもしれないのだが、
なんか省略されている部分が多い気がするし
(光文社の新訳の読みやすさはそこにある気がするが)
注図版の質や量、場面索引とか値段も岩波に負けてる(断言)
おまけに出版ペースでも負けそうだな。
先に出したのに
光文社の方は5月もまた
発表なし
>>325 翻訳は、原文で読む事が出来ない人に読んでもらう事が一義なので、
より読みやすく大きく文意を外れていなければ、いいんじゃないかな。
プレイヤード版見たことある?本文以外物凄い量だよ。文庫にどう
それを反映させるかだが、ほどほどで行くしかないように思うが。
岩波版の工夫と読者にたいしての配慮は感心することは付け加えておくけど。
岩波版の吉川先生は、すでに半分訳し終えていると書いていたけど、
こだわれば鈴木訳くらいの時間はかかるんじゃないかなぁ…?
だから高遠先生の訳が遅れても、気長に待てばいいと想うよ。
>>327 プレイヤード版は研究者のためのものだろ。
文庫は読むための本だ。
へー吉川さんはもう半分終わったのか。早いな。
昨年ごろに見た記事じゃ1/5ぐらいだったのに
>>328 同じガリマールのfolio版は、誰の為のもの?
>>327 文意をはずれてなければいいつうのも程度があるんじゃないか?
そりゃ翻訳で原文のニュアンスがすべて出せるわけじゃないけど。
光文社のは全体的に副詞の省略が目立つが、全体的になんというか
「今呼吸している言葉で」つうかジュブナイル的なんだよな。
まあいまどきの言葉遣いが省略されている、子供っぽいってのもあるが。
ちょっと歩み寄ってきすぎでそこに抵抗のある人もいそう。
「失われた」に関しては、岩波のプライドにかけて
光文社の後塵は拝さんという気迫が見えるな。
なんでいきなりこんな伸びてんだ
五月に岩波が二巻出すからだろ
やっぱりあんまり超訳みたいのはヤダな
なんか最近もてはやされてるけど
超訳という言葉に胡散臭さがある
337 :
吾輩は名無しである:2011/04/02(土) 16:30:56.35
ケイチツという語もあるから、冬眠からさめていろいろ湧いて出て来るんだろう。
相変わらずスネ者が多いなこのスレw
>>331 >「今呼吸している言葉で」つうかジュブナイル的なんだよな。
具体的に、高遠訳のどこの部分が、上記のようにおもわれるのでしょう?
そういう理由が、あなたの年齢や翻訳小説を読んできた上での嗜好の
レベルがベースだとすると、高遠訳が、何となくガキっぽい翻訳で、
プルーストの失われたにそぐわないということは、ああそうですか、
という風に認めるしかないのだけれど…。
それとも、吉川先生のプルーストの研究者としての赫々たる経歴を
ベースにした翻訳比較があるのでしょうか?
何ムキになってんだ?
>>340 書いてることが、まるっきりわからないから聞いたんだよ。
まるっきり分からないことにレスせんでも
パブロフの犬が出てきたから去ります。
どうせすぐ戻ってくるくせに
>>331 高遠訳の、ご指摘の部分のレスもしあれば、romしてますから。
光文社社員乙
>>339 2chでそこまで実証的なものの提出を相手に要求するのは
大人気ない、つっかセンスなさすぎじゃないか?
センスってのは2chをやるセンスね。
ぶった切って悪いが
ちくまはどうなの?
出てたよね ちくまからも
>>347 >2chでそこまで実証的なものの提出を相手に要求するのは
大人気ない、つっかセンスなさすぎじゃないか?
そうだね。私は光文社の人間ではないが、高遠先生は
>>「今呼吸している言葉で」つうかジュブナイル的なんだよな。
なんて言われるような、翻訳はやってないと思う。しかし、自分の
狭い了見で、まるでわからない、だけなのかもしれないとも思う。
だから聞いた。確かに2chの方は、頭が痛くなるくらい変な人が
多いけど、04年から色々教えられることも多々あった。だから、
聞くだけは聞いてみようと思った。
おまえ去ったんだろ?w
2chって勇気ある撤退ってできないんだよねえ 分かります
たとえ2ちゃんでも
こうして議論?みたいなことができるのはいいよね。
昔、議論したかった年代にはこんなんなかったもん。
面と向かって文学なんて面映ゆくてできんかった。
>>353 失礼だが、これは議論なんかじゃなく暇つぶしです。
文学論争にはみえんけどね
でも
楽しそうだよ?
faire cattleyaって、どう訳す?
植える かなぁ
faire cattleyaって、プルーストの時代にカトレヤという
単語が性的な意味を含む語で、それにfaireという動詞が
つき、いま風なことばでいうとカトレヤする?(sexする)という
こと。で、高遠さんの既刊の翻訳でどうなってるかは
確認してないが、
>>331がそんな訳をみつけたから書き込んだのか?と
おもった。
日本風にいうと“種づけする”とでも訳せばいいんですかねぇ
プルーストスレはよく翻訳で揉めますが
勉強になります
確かにこういった原語のニュアンスを汲みとらないと
楽しめないんでしょう
木を見て森を見てない感じもするがなあ・・
ところでおまいらユリシーズとかも読んでるの?
ああ、読んでいるさ。ついでに言うと、特性のない男も魔の山も城もアーダもな。
もちろん全部日本語でな
お前ら丸谷才一の影響受けすぎだろw
英語も仏語も独語も読める奴いたら、まじ尊敬する。
>365
日本語でも読んでたらたいしたもんだ。
しかし正直ユリもうしもパンピーは読まんわな
図書館なんかでも書庫から出してもらわなきゃならんし
ジョイスは文庫にもなってるし翻訳も複数あって読み易い環境にあるけど、
ムージルは敷居が高いな・・・。
なんか「魔の山」は料理の描写が多いのがうしときっぽいと思ったな
マンは「ベニ死す」や「トニクレ」のほうがすきだけど
371 :
吾輩は名無しである:2011/04/02(土) 22:51:37.44
ムー汁は「テルレス」は読んだが、あんま面白くなかったな
正直二十世紀文学は個別化が進行しちまって当たりはずれが個人的に大きくて
それ感じたら読むのと注でやめちまうな
ムージルは『特性のない男』だけ別格。他はつまらない。
でもどこも文庫出してねえだろこれも
375 :
吾輩は名無しである:2011/04/02(土) 23:32:37.30
おこづかいためて単行本買いな。
プルースト、ジョイス、ムージルスレは住人がかぶりますね
炭鉱本も出てないんじゃね?
土門拳?
筑豊かよ
380 :
吾輩は名無しである:2011/04/03(日) 09:42:41.42
友だちいなさそうだよねw
>>376 20世紀の3大文学の著者だからね。
他の作家とは格が違うから当然
使ってる語彙やらは立派だが中身は子供っぽいのがこのスレのトクチョー
ここいらにに至る道ってどうなん?
わりといきなり20世紀?
それとも古典的なの読んでから?
俺の場合、三島から入って、それから三島が絶賛する
スタンダール、フローベルを経てプルーストに至った感じ。
まあ三島はプルーストにもよく言及するが、さすがにこのバカ長いのを
いきなりつうのはな。
ボヴァリー夫人は私だ
387 :
吾輩は名無しである:2011/04/03(日) 13:12:58.55
いいえ、わたしよ!
でもフローベールは本当はこういいたかったんだと思うよ
ボバリー夫人はあなただ
翻訳は、あくまで翻訳なので、原語を解さない以上、
翻訳の良い点を語るのはどうか?
>>389意訳:
ほとんどの人間がフランス語など十分に解さないんだから
結果としての翻訳文のなかで良い点を語りあうのはどうか
でOk? まあなんかこのスレ的には無理っぽそうだけどw
>>385 系統だってていいね。
私は乱読だからなぁ。
しかし皆さん、翻訳云々ってことは原書も持ってんですかぃ?
しかし啓発されて
早く読みたくなったけど近くの本屋にゃなかった…。
明日ジュンク堂行こうかな。
原文を読めなくて、どうやって翻訳の評価が出来るの?
>>393 >ほとんどの人間がフランス語など十分に解さないんだから
結果としての翻訳文のなかで良い点を語りあうのはどうか
それしか他にないでしょう。
誰も中身については語らない、いや語れないんだな
>>398 一番古い個人全訳、井上さんの訳は読みにくい。
でも、原文を横に置き読むと忠実に日本語に苦労・工夫し
訳してるのがわかる。
鈴木さんの個人全訳は、鹿島さんが書評で書いている通り、
関係代名詞を井上訳のように、下から訳し上げをしないで、
文意を壊さないように、適時訳し上げで読みやすい翻訳に
なっている。とても、クリアーな訳。
井上さんの東大での弟子である、吉川訳は、まだ一巻しかでてないけど
原文の語順を出来る限り尊重し日本語に移す試みをしている。なのに
井上訳のような読みにくさはない。よくうねるようなと形容される
プルーストの原文を、日本語で再現しようとして読みにくい井上訳とは
違う。
高遠訳は、…うーん。また改めてここでコメントしたい。
私は悪くないとだけ書いておく。
>>397 確かに仏語を読み書きできないのに翻訳文を評価するというのは無理だよな。
いや、中身つうのは訳の話でなくてさ
つうか翻訳のような作業的なことばかりだものなあ話が
これじゃプルーストはもちろん翻訳者たちもがっかりじゃないか?
>>401 >中身つうのは訳の話でなくてさ
じゃあ、訳の話ではない中身についてを書いてよ。
404 :
吾輩は名無しである:2011/04/04(月) 21:38:46.60
>>400 アマチュアというのはそういうもんだろう、だからオレはそれでいいと思う。
楽譜が少しも読めないのに、演奏の批評をし、原子力のことは何も知らないのに、
騒いでいる。こういうアマチュアの存在が、芸術を支えているのである。
>>401 誰もが君と同じ関心を抱いてここを見ているというわけではないからね
君のしたい話がプルーストや翻訳者たちに喜ばれる類のものだと思うなら、
それを書かない理由はないのでは?
>>400 どの訳本がいいとかいっても、原文が読めないでそんなことを
どういいのか説明は難しい。
ならば、訳本はどれでもいいから、ここの文章がどーんと
きたとか、描写が優れているとかを書いたほうが、ずっと
中身のある話になる。
繰り返すが、原文に忠実とか正確だとかは素人には検証できないので
誰の翻訳でも構わないから、失われた時を読んで小説の面白さを
感じたことを書いたらどう?
>>406 そういうことだ。
でもそうなると、案外、俺はそんな訳の差、気にならないな。
俺的には、プルーストの一番好きなのは、こっちが巻き込まれて取り込まれていくような
長い文章の快感だな。正直たまに何言っているのか分からないことあるんだけどw
なんかあの言葉のつむぎかたに惹かれる。どっちかつうと人物部より風景描写が好きかなあ
なんか人物も風景のように書かれている気もするが。
読んでたら頭がクラクラしてきて文体のせいかと思ったら家が揺れていて、ますます目が回ってきて、軽い吐き気がする。そんな感じ
それ単なる地震でしょw
412 :
【東電 86.7 %】 :2011/04/05(火) 11:51:12.92
そういえばよく揺れたのだが安鯖の上へ置いたチリ紙の箱が床へ落ちるのを安鯖の上へ置くのを「何かの馬鹿のように」繰り返していた
金具愛好家なので物をネジで固定したりが好きなのでまあそれだけだった
こんなに長い話を読む人がいるの?
書いた人がいるぐらいですから
此処の住人は新薬が出るたびに読んでるみたいだし、感動すら覚える。
全巻通して再読するには勇気がいるなぁ。大体一ヶ月間は他の本読めないことになる。
どっかにこれを読んでいるあいだは他の本を読まないでほしいとか書いてあったっけ?
通読した時もずっと並行して他の本読んでたわ
凄いなあ。長編小説読んでるとき、息抜きにエッセイなんかは読むけど他の小説は頭に入らないもん。
失われた〜は毎日ページ決めて読んで、それ読んだあとは別の本読んでたよ
ただ今思い返してみたらその頃並行して同時に読んでたはずの数十冊の本が何だったか殆ど思い出せない
相変わらず、作品の内容については書かれないね。
風俗小説だからかなぁ…。
高尚な小説なんだろう?風俗小説って週刊誌みたいな小説ってことか
てか吉川氏も言っているがこんな本、フリータイムオンリーでも
一ヶ月で読めるかよw
俺なんかすぐ想像力刺激されて、ああ、俺の場合はって夢想にふける時間が
長くてなかなか前に進まないw
5作品ぐらいはマルチタスクで読んでるなあ・・・
それ以上は俺の脳では無理。
失時みたな長作品は
他の本で息を抜いてないとやってられないだろう
さすが俺だな。週連載の漫画五十本読んでるけど混乱しねえ
>>高尚な小説なんだろう?
そんなことないこの小説の語り手はお前らそっくりだぞ。
失われた〜の話者の親父って大臣か何かだっけ
描写からすると話者は超裕福って感じでもないよな
病院の院長だから裕福は裕福だろ
一生ニートで暮らせたんだし
主人公はニート、マザコン、ストーカー、ロリコン(幼女を部屋に連れ込み訴えられる)、パラサイト、DV(監禁)と最低。
親友はホモで戦争中にSMクラブに出入りする変態だし知り合いのおっさんもホモでマゾ。
おまけに彼女はレズでその友達もレズだ。
それでも立派な文学書けるんだい!
つうて書き出したんだよな。マジで。
正直、光文社のも岩波のも特に読みやすくなった感じはしないな。
ちくまのが一番リズムがあって読みやすい。
なんか吉川訳は文末の強弱の予想がはずれるときがあるなあ。
個人的感覚かもしれんけど。
これなら締めは長め、と思ったら急に「。」で結ばれてアリャリャみたいな。
解説には語り手の書こうとする作品と失時とは似て非なるものであろうと書いてあるけど
同一作と看做して円還構造と解釈しちゃった方がスッキリするズら
全部持ってるけど1ページ目と後書きしか読んだ事がない
それもまた人生
>>432 >ちくまのが一番リズムがあって読みやすい。
う〜ん、お年寄りの方ですか?
誰がどの訳読みやすかろうが他人がケチつけることではないだろ
でも意外と「失われた時を求めて」って作品自体が結構年寄りくさいぞ
お前らよく読み比べる気力あるな
なんかマニアックだよね。文学の話ではない感じ。
>>439 >他人がケチつける
別にケチなんかつけてないよ。井上訳を読んで、リズムがあるなんて
思う人は、年取った人なんだろうな、と感じただけ。
それを、ケチつけたなんて、あなたは器量がない人なんですねぇ…。
俺20代だけど井上訳の方が鈴木訳よりもしっくりくる
器量がない(笑)
度量ですねw
鈴木訳は分断しすぎでプルーストのロングセンテンスの特色を殺してる気がするなあ
>>447 >プルーストのロングセンテンスの特色を殺してる気がするなあ
フランス語と日本語の違いを超えて、殺してますか。
結論は、一応出してその後関係節で延々語る構文を日本語の翻訳で読んで
違いが分かりますか。ケチをつける気は無いが、それは井上訳を読み込んで
そういう風な気がしたのでしょうか?
日本語訳でプルーストの文体の魅力まで味わおうというのは無理な話ですよ
原文主義者が主張したいのは何も言うなってことなんだろうね
しかしこれは一冊千円も出して買う気せんはあと13巻も。
図書館にもあってすぐ借りれるし。
ところで敬語でレスするバカはプルーストの内容については何もいえないんだな
前から人の揚げ足ばかりとることに悪意的な情熱ばかり燃やして。
友だちもいない誰にも愛されないクズ人間なんだろう。
>>450 >原文主義者が主張したいのは何も言うなってことなんだろうね
いやぁ、原文主義者も何も、フランス語で読めるかどうかじゃなくて
>プルーストのロングセンテンスの特色を殺してる気がするなあ
とまで書くから聞いただけのこと。
>>452 >友だちもいない誰にも愛されないクズ人間なんだろう
そのまま、寂しいあなたにお返ししよう。
うぜー。つっか気持ち悪い。
>>456 >うぜー。つっか気持ち悪い。
↑
というレベルがプルーストを語れるのかな?
うぜー、とはまた子供らしいストレートな反応だな
ケイゴ君ひとりでこのスレの品性下げてるねw
とにかく確かにいえることは誰もプルーストのことなんか語ってないってことだ
プルーストがこのスレ見たら泣くだろうな
いいじゃない
現代のアホどもが集うサロンみたいでココ好きだよ、俺は
>>461 >誰もプルーストのことなんか語ってないってことだ
だからさ、そんなこと書いてなんになる?まず、あなたがプルーストの
ことを書いた上で、語れ。な、わかる?
…でも、失われた時を求めて以外にどれくらい語ることがあるのかなぁ…
自分のしたい話題が出ない、又してもレスが続かない、でイライラして罵倒しちゃうってとこか
てか話題が出てないって。珍しいよな個人作家スレでこういうの
俺は作品について語り続けているけど皆からスルーされてるぜ。
マジレスすると失時は最後に作者の解説、というか総括があるから語りにくいんじゃないだろうか。
>>467 2chで話題にするには必要なのかもね。どう解釈していいかという命題が。
(「2chで」ところがミソな)
よく分からんが、個人が語りことを書いていれば、かなり真面目に
このスレの住人は相手するんじゃないの?違うかなぁ?
ただ、頭の悪い厨房がつまらんことを書き込むことが議論が広がらない
理由のように思う。
そんなところに頭の「いい悪い」を書く必要はないよ
>>470 >頭の「いい悪い」を書く必要はないよ
必要はある。だってどうしょうもない頭の悪さの厨房が存在するから。
頭のいい悪いを鑑定したかったら別のスレ行ったら?
>>472 もう一人頭の悪い奴が出てきたな。
頭の悪いかどうかの鑑定したいなんて一言も書いてない。
頭の悪い奴が、アホが議論を遮っていると言ってるだけ。
あんたも、どうしょうもなく頭が悪いね。
プルーストの生涯と作品については、タディエの「評伝プルースト(上・下)筑摩書房」
を読めばここでのヨタ話を読む無駄は省ける。
みんなアホだよ。俺に言わせれば。
プルースト自体がそんなものってことだな。
2chでは少なくともな。
468=475
ま、このままでいいんじゃないのこのスレは
てかほかの展開期待できんだろ
新訳出始めたのに新規が来ないな
正直、どれだけの人間がこの小説読む、読み続けると思う?
「須磨源氏」に「ドグラ・マグラのチャカポコ」って知ってるか、おまいら?
皆、源氏は須磨と明石で、ドグラマグラは、スチャラカチャカポコのところで
読むのやめちまうって意味だ。
プルストの場合はたぶんコンブレの大聖堂の描写で皆読むのやめるんじゃないかなw
ドグラマグラの様な下らない読み物は数頁で切る
その分だけプルーストや源氏を読み返す時間が生まれる
源氏、須磨まで行けるんなら残りも読めそうなもんだが。
ところでよく失われと源氏が似てるって言われるけどどの辺が似てるの?
一巻はけっこう退屈だからなぁ。
この先きっと面白くなるって思い込み続けなきゃ全部読もうとは出来ないよなぁ。
>>482 スノブ寿司野郎w
>>483 べろべろと続く文章はなんか似てる気がするね。
てかあんた両方読んでないのか?
>>485 今晩も、厨房光臨。毎晩、無知丸出し。
そもそも、源氏物語と失われた時を求めてを比較することの
文学上の視野を持ってるのか?
>>487 源氏物語のフランス語訳本との比較研究である
物語構造論(岩波書店)を読んだとき、フランス語と日本語の
もののとらえ方の違いを学んだ。それは、失われた時を求めてと
比べたら更にその違いの超えがたいものがあると思う。
とりあえず、中傷するというあなたは物語構造論と失われた時を求めて(プレイヤード版)を
読んでから意見を書き込んでくれ。
なんか不毛なスレだね
ぼくのプルーストを誰にも取られたくないみたいな坊やばっかりだ
>>488 てか、日本語とフランス語の構造の違いなんて、「失われた時を求めて」
という小説とは本質のところでは関係ないんじゃないかな。
言語の構造が内容を決定するわけじゃないからね。
つーか、おまえの「学んだ」ことなんて知らん
>>490 >日本語とフランス語の構造の違いなんて、「失われた時を求めて」
という小説とは本質のところでは関係ないんじゃないかな。
え?ということは、あんたはフランス語で失われた時を求めてを
読んだそういうの?私は、失われた時を求めての翻訳を比較した上で、
日本語とフランス語の構造の違いが、決定的な違いを生んでいるという
意見なんですが、原語を読んで分かりませんか?
>>491 >つーか、おまえの「学んだ」ことなんて知らん
だから、厨房はromしてろ。な、無知なんだから。
相手してやってるの分からん?
>>492が一番ROMるべきと思う人は手をあげて〜
ハーイ ノ
>>493 見事なまでのパブロフの犬、条件反射レス。
明日の朝までやってな。
てか、それなら日本語訳なんて必要ないじゃん。
光文社も岩波も出すのやめたらいいのに。おまえの説でいけばね。
もうスルーしようぜ
こいつ多分売り言葉に買い言葉だから延々と続けるぜ
>>490 この手の素朴な言語観、文学観の人間には何を言っても無駄だろうよ
>>489が
>ぼくのプルーストを誰にも取られたくないみたいな坊やばっかりだ
と言ってるのはある意味的を射ていて未読の人にネタばれしたくないから詳しい引用はしないが
プルースト自身が失われた〜の最後で語っていることでもある。
勿論読み手の数だけ「ぼくのプルースト」が存在するという意味で、ちゃんと読んだ人は
>誰にも取られたくない
なんて思わないだろうしこのスレにもあまり見ないけど何でこの手のレスが定期的に出てくるんだろう。
499だが、誰の敵味方というわけではない
スレタイ
【研究者用】失われた時を求めて【元研究者もおk】
>>503 しかし
>>499のレスで言う「この手の素朴な言語観、文学観の人間」が
誰のことかわからない。
しかしちょっと話が違うが、こういうのを「主語、目的語を省く日本語の構造的欠陥」
と思わないんだけどね。日本語の構造もその他の言語の構造も同じだと思う。
それの使い手のメンタリティが主語をぼかして責任の所在を曖昧にしたり
することはあってもそれは政治的、社会運営的な技術の話で、言語そのもの云々の
話じゃないと思うんだけどね。
そういう意味では、
>>490の言っていることは正解だと思う。
>>505 >日本語の構造もその他の言語の構造も同じだと思う。
一晩考えてみたが、どう考えても日本が他の言語の構造と
同じなわけがない。
>>497 >てか、それなら日本語訳なんて必要ないじゃん。
光文社も岩波も出すのやめたらいいのに。おまえの説でいけばね。
日本人はずっと翻訳で外来を受容してきた歴史を知らないんだね。
ヨーロッパでは、翻訳は基本的に日本のようにはしなくて、言語間の
差が近いせいもあり、書かれた国の言葉で読まれてきた。
>>506 訂正する。
(誤り)>どう考えても日本が他の言語の構造と
同じなわけがない。
(正)どう考えても日本語と他の言語の構造が
同じなわけがない。
509 :
吾輩は名無しである:2011/04/22(金) 23:29:17.79
>>507 >>497は売り言葉に買い言葉というやつで、深く考えてのレスではないんじゃないかな
それから、ヨーロッパの国々でも文学作品は昔から翻訳されてたよ
もちろん原語でも読まれたけど、翻訳の方が圧倒的に多かった
ナポレオン「先生の『ウェルテール』は七度も読みましたよ」
ゲーテ「ドイツ語で読んだんでしょうな。陛下」
本当に外国語ができる奴はこんなところでできるの威張ってねーよ
あんな書き込みが威張ってるように見えるのか・・・
プルーストスレとジョイススレの流れが酷似してるのは面白い。
(向こうはレスがつかない分こちらの方がマシだが)
匿名といえどビッグネームに対しては萎縮してるんだということがよくわかる。
まぁ読んでない人が大半なだけかも知れないが・・・。
>>505 499だが、素朴な言語観、文学観は490を指していった
どちらが素朴、というよりナイーブか、それぞれのレス内容から分かりそうなものだが
>>506 同意だな
>>509 >ヨーロッパの国々でも文学作品は昔から翻訳されてたよ
もちろん原語でも読まれたけど、翻訳の方が圧倒的に多かった
ほんとにそう?中地さんのランボーについての本を読んだときに
そうじゃないことが、TPRを含めて書いてあったが…。
「昔」と言うのがどの「昔」の事なのか
聖書の解釈をめぐって翻訳行為は結構叩かれたと思いますけどねぇ
いや、そりゃさあ、いわゆる膠着語、屈折語、孤立語という
言語学形態の「構造」の違いがあるのはバカでも分かると思うのよね
そもそも言葉通じねえんだからさ。
でも翻訳して意味が通るって意味は、どこの言語でも同じ論理を持ってる
てことだよ。なんかそこらへん言い合う間でもないことじゃね?
なんか排他的な住人が意地張ってるって印象受けるんだが。
正直、全体像で語りにくい小説なので、ここでも語りにくいんじゃねえかな。
このスレで語られているってことつうたら、積極的意見よりは、あるレスへの
反動ばかりなんだよね。
うしとき自体の内容が書けないので、翻訳行為のほうに話が行きっぱなしって
感じはあるな
イリエ・コンブレーのプルースト記念館行ったことある人いますか?
パリからのアクセス余りよくなさそうだけど、
経験談あれば、教えてください。
ブログで検索したほうが早いんじゃね
>>517 >翻訳して意味が通るって意味は、どこの言語でも同じ論理を持ってる
てことだよ。
何を言ってるかさっぱり分からん。
>>522 頭悪いつっか意固地そうだね君、そんなので文学なんて分からないだろ。
ただの鑑定家かな。
意固地にならないと自分の世界が壊れるって印象受ける
>>523 頭の良いあなたが説明してくれると助かるなぁ。
2言語間の翻訳で等価の置き換えが、
>>517 >どこの言語でも同じ論理を持ってるてことだよ。
で出来るのかなぁ?
言いたいことは、フランス語という言語で見えている世界は
日本語で見えている世界と一緒じゃないということ。
プルーストのような作家は、フランス語を限界までつかうことで
失われた時を求めてを書いているから、簡単に翻訳できてるから
同じ論理(?)を持っている、つまりプルーストの語ることが
翻訳で分かるとまではいえないんじゃないか、ということ。
と、書くとまた変な受け取り方をされるのかな…。
>>528 ありがとうございます。
ペーレ・ラシェーズ墓地の墓は行ったことあります。
他の有名人に比べて、驚くほど質素な墓なんですよね。
>>529 差し障りがなければ教えて欲しいのですが、プルーストは
どんなきっかけで読み始めましたか?
>>530 大学の時代、第二外国語がフランス語で、二年時のテキスト、失時でした。
>>531 保苅さんのフランス語の教科書でプルーストを使っているけど、
二年でA la recherche du temps perduをテキストですか。
最初に邦訳を手がけた人は、自分のフランス語の勉強のためだったそうだし
第二外国語で失時やるってお洒落だね
いくら2年目でもあんまりやらないんじゃない
東大ではやってたよ
>>534 531ですが、早稲田です。
遠い昔の話です。
失われた時を求めては、プルーストの語る感覚や描写に
なるほどそうだ、と知らせてくれる発見がある
もうちょっと、こう、何か具体的にないすか?
539 :
吾輩は名無しである:2011/04/26(火) 13:36:41.96
>>537 まあ、それがなければそもそも文学に値しない。
たしかに東大で大2のとき、保苅先生の編集したテキストで
A la recherche du temps perdu を扱ったよな
覚えてるよ
>>540 何歳の方か知らないが、保苅さんが駒場でフランス語を教えていたの?
ちなみに、プルースト読本は1985年の出版だけど…。
>>540じゃないけど、別に保苅さんに習ったとは書いてないだろ
>>542 大学の教養課程を知っていれば、東大の仏文の教授である保苅さんが、
駒場の教養課程で教えることはないんじゃないかと書けばいいの?
>>543 何を誰に聞いてんのこいつ?
ちなみに俺も東大文系出身だが2年でもうしときはやんなかったなー
え、みんな東大生なの?じゃあ、おれもおれも
548 :
吾輩は名無しである:2011/04/26(火) 20:39:41.83
>>542が言ってるのは、保苅さんの編集したテキストを使ったからと言って
その授業を保苅さんが担当したと限らないってことでしょう。
>>543はちょっとアタマおかしいあるよ。
ちなみにおいらは保苅さんに直接指導していただきました。
>>548 そーそーそういうこと
俺も大学2年みたいなヒマな時にうしときを授業で読んでみたかった
ちなみにネコ文2
いったいいつまでプルーストに関係ないことがつづくのか
プルーストが日本の大学で教材に使われてるかどうかという話題だろ
関係あるじゃん
553 :
540です。:2011/04/26(火) 23:48:43.00
ちょっと事実確認だが、保苅瑞穂先生は駒場の
教養の先生だったよな。仏文の人じゃないよ。
それから俺は「保苅先生が編集したテキストを使った」と言ったのであって、
保苅先生から教わったとは言っていない。
当時は当然駒場で授業だったから、非常に近い距離にいたけどね。
けれどもその大2の語学の授業のお蔭で、失時の「コンブレー」冒頭の有名な一節(Longtemps,…)や
おやすみのキスのドラマ、マドレーヌによる記憶の想起など重要な箇所をすべて
フランス語原文で読むことができたのは、一生の良い経験だった。
それ以降、原文で失時をつまみ食いすることはあっても通読することはなかったし。
いわば俺にとってフランス文学の最初の洗礼だったのですよ。
理1、文3、ネコ、文2
東大出が多いな
実は俺もだけどさ
まじかよ、実は俺もだけどさ
今のところみんな同窓生だな
557 :
吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 08:43:43.11
↑(笑
まあ、どことなく知人が紛れ込んでいる悪寒が・・・w
559 :
吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 10:27:29.62
↑
少し手が込んでいるが、
やはり、
(笑
561 :
吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 12:05:19.73
>>560のマジレスワロタw本当に東大生だったら笑える
東大どころかマーチにも入学できない落ちこぼれが暇つぶしするスレなんですね。
東大の人は早くスワンの恋を解説してくださいよ
あそこは私も耽読しました。
>>564 >あそこは私も耽読しました。
まずあなたが、耽読したことを解説してください。
他人にお願いをしないといられないおねだり君ですか?
566 :
吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 18:38:02.64
第二外国語なんていってる奴らは、じじい。
おれが大学の頃、そんなのねぇ
東大卒様はプルーストより学歴の話を御所望のようだぞ。
誰かして差し上げろよw
そうですねえ。スワンが、もてるオデットの社交界での様々な男性との会話の一部始終を、
あたかもオデットが彼らと肉体の関係でも持った様に錯覚し、その一人一人に嫉妬する場面なんか、
共感を抱いて、じっくりと読み込みましたねえ。
はいはい、よくできました。
早稲田卒のねぇさんは、どこにいったんだろう?
消え去る女?
東大の名前を出したらお前らが過剰反応し出してワロタ
ちなみに俺は文2で松浦寿輝にフラ語を習ってたお
>>571 それがどうしたの?
つまらねぇ東大卒のニートさん
即反応w
聞かれたから答えただけなのに勘弁してー
574 :
吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 19:16:11.49
今日から東大卒も東大生も2ch禁止
東大受験したけど
落ちた俺は大丈夫だな
>>573 からかわれていることが、分からない自らのアホを
気づかないでいる、悲しく寂しいニート。
579 :
吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 19:40:11.90
>>578 パターンフレーズつまらん
たのむよ、少しは知恵がでないもんかな?
>>579 いちいち煽りに反応するねえ
スルーできないほどお前の何かを刺激しているのか?
582 :
吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 21:47:47.41
>>571 は信憑性のありそうな話だが、この状況だと
本当なのか嘘なのか、にわかには分からないww
どこの大学出ててもいいからプルーストについて語らないの?
肩書きがないと話せないようなことでもないでしょ、書き込み内容で頭の良し悪しなんて判断できるしね
2ちゃんで学歴披露すると、Fラン以外は学歴詐称って言われるんですよね。
マーチ仏文のお姉さんに用はありますか?
>>585の言う通りだけど2chで学歴披露してるあたりどうなるか予見できない思考がすでにFランと言えるがな
能なしが集まりうだうだ話をするスレに今日も能なしは集まるのか
590 :
吾輩は名無しである:2011/04/28(木) 08:38:44.51
最近、自己紹介する流れなんですか?
朝から元気だなw
私の窓の下に霧は広がらない
流れぶったぎって悪いけど同窓生の皆様に聞きたいプルーストって失われた時を求めて以外の作品はどういった評価なの?個人的にでもいいけど
594 :
吾輩は名無しである:2011/04/28(木) 14:49:36.94
学歴の話になると荒れるから、真偽はどうでもいいから、
学歴自慢すんなよ。歴史に残る偉人でもない限りは
死ねば同じなんだから。子孫の繁栄なんかも、本当に意味のあることなのかは、分からないな。
595 :
吾輩は名無しである:2011/04/28(木) 16:09:01.75
>プルーストって失われた時を求めて以外の作品はどういった評価なの?個人的にでもいいけど
はあ?
>子孫の繁栄なんかも、本当に意味のあることなのかは、分からないな。
はあ?
どうしたの?みんな急に頭狂っちゃったの?
そんなの前からだしぃ
597 :
吾輩は名無しである:2011/04/28(木) 18:13:10.42
学歴コンプの馬鹿しかいないみたいだし他板行くわ
>>593 >プルーストって失われた時を求めて以外の作品はどういった評価なの?
一度、プルーストの伝記を読んでみてはどうか?
いきなり、失われた時を求めてが生まれたのでは無いことが
分かる。
>>595 >はあ?
どうしたの?みんな急に頭狂っちゃったの?
荒らす為にきてプルーストを読んだことが無いなら
黙ってな。お前みたいにみんな頭狂ってないからさ。
フランス人でも、失われた時を求めては注釈書を読まないと
分からないんだってな。日本人が読んで分かった気になってるだけなんだろう。
海外文学総合スレッドの方がまともにプルーストを語っているという
まぁ、そういう風にケチをつけるだけだったら海外文学総合スレッドへ
いけばいい
603 :
吾輩は名無しである:2011/04/28(木) 21:55:12.49
>>599 そんなことはないよ(笑
フランスの本はクラシックだと(フロベールやモーパッサンサでも)ポケット版でも大抵註が沢山つくけど
註に頼って読むという性質のもんじゃない。
日本の翻訳だってプルーストのあれ、註をいちいち見て読むアホはいないだろう。
興が乗れば註なんてほとんど見ずに読むはず。じっさい、読むために必要な註は全体の何分の一かにすぎないし。
ドレフュス事件とか註ないと大抵のやつは文脈わからんだろ
うしときって、決して難解ではないんですけど、ときどき冗長で退屈なんですよね。
だから物語をはしょった解説なんかあると便利だったりして。
606 :
吾輩は名無しである:2011/04/28(木) 23:36:04.60
>>603 日本人が島崎藤村とか志賀直哉とかを読むときの感覚に近いのか
表現は若干古いが、註が無くても表面的には読めてしまうという。
>>603 >そんなことはないよ(笑
ソルボンヌへ留学した先生から聞いた話だから、とりあえずどこの誰だか
分からんお前のいうことは信用しない。
>>604 え?世界史の授業で習わなかった?
今高校で世界史は必修だから
みんな知ってるんじゃない?
中学生が読むならわからないと思うけど
世界史の授業?授業でそんなことやったの?
たいした高校じゃないねぇ(笑
世界史の授業ってw
そんなレベルの理解でいいんですか?w
ドリュフェス事件を世界史の授業で取り上げる高校って、どこだよ
612 :
吾輩は名無しである:2011/04/29(金) 09:11:19.81
ドレフュス事件なんて中身はどうでもいいが、知っているか知らないかで大違い。
そして同時にブーランジェ事件やパリ国際博覧会など
19世紀末のフランス社会の雑多な知識が想起できればそれで役割完了なんだよ
知らないやつはただ単に勉強不足か、アホばかりの学校で進度が遅くて
その時代まで手が廻らなかったんだろww
結論:上辺の知識だけでも詰め込む世界史の授業は正解。
あとは勝手に自分で掘り下げていけばいい。
ドレフュス事件って普通に世界史でやるだろw
少なくとも東大受験では知らないと対応できないぞ
世界史の授業(失笑)
みんな東大生なんだから知ってて当然でござる
おおおおおれっもももち知ってててたささささ東大だもんんんん
616 :
吾輩は名無しである:2011/04/29(金) 10:56:07.49
>ソルボンヌへ留学した先生
ほんとに留学してれば「ソルボンヌへ留学」したとはまず言わないんだよw
これ、田舎者をだますには通りのいい言い方なんかね、いまだにww
>>616 >ほんとに留学してれば「ソルボンヌへ留学」したとはまず言わないんだよw
先生の経歴で書いてあった。
経歴詐称で無いことも確認済みだけど、本当の田舎者は会ったことも
教わったこともないんだね。
616ではないが・・・
たしかに違和感感じるよな。
「ソルボンヌ」っていうのはパリ大学のなかでも、例の場所にあるパリ第4大学の別称なんだよね。第1もか。
よく間違いやすいことの一つは、「パリ大学」=「ソルボンヌ大学」という誤解。
またさらに言うと、フランスの高等教育は大学が最高位の地位にないので、
「ソルボンヌ大学へ留学した」と言っても全然すごくない。大学はバカロレアに合格すれば誰でも通えるよ。
フランスでは教育の機会は万人に開かれているから、ソルボンヌだって登録だけなら誰でもできる。
すごいマンモス大学だし。要はどういう名目で留学したのかってこと。
ソフトバンクのCMに出てくる白犬のお父さんが「ソルボンヌ大学へ留学経験あり」と言っているのは
巨大な誤解にもとづいたイメージ戦略。
619 :
吾輩は名無しである:2011/04/29(金) 12:09:43.09
>>618 どこへも留学をしたことないのに、お詳しいことで(笑
小卒のニィトだから知らんかったわ
…とうとう小卒のニートさんもご来場か…
スレチだろっーの
あほのみなさま。この続きはvipでどうぞ
小卒のニートだけど東大生ってことだろ?ここの話には東大生以外ついてこれないからな
もちろんぼくも東大生^^
お前らの東大へのコンプレックスは異常
東大の話題やめて、本題に戻りませんか?
アルベルチーヌと主人公の退屈な同棲生活の話をしましょうよ。
じゃあ本題の話しを。
主人公の名前って
全編を通してたった一度しか出てこないよね?
マルセルだっけ?
それは嘘でしょう。
語り部の主人公は名前がないことで通っています。
632 :
629:2011/04/29(金) 17:58:08.37
失礼しました。草稿では書いてあったけど最終稿では削除されていたようです。
集英社版9巻218頁。
ここ以外にもあったっけ?
そんなことありませんよ。
プルーストは全編を通じて主人公の名を語る事を避けてきたんです。
それが通説ですよ。
634 :
629:2011/04/29(金) 18:02:51.75
あと同巻144頁には「マルセル」と書いてありますが、
これは仮に作者の名前を当てはめたら、という仮定の話としてですね。
635 :
吾輩は名無しである:2011/04/29(金) 18:56:19.06
なんだ本題の話って、クイズまたは鈴木訳の索引を書くことか?
>通っています。
>通説ですよ。
白痴の典型。
>>632 同じ巻の298頁にもあるよ。この箇所は、マルセルを主人公の名として認めたくない鈴木も
「語り手がなんの条件もつけずにマルセルと呼ばれている全篇で唯一の箇所」と
認めざるを得ないところ。
鈴木は「もしプルーストがもう少し生き長らえて、この部分に手を加えることが出来たなら
このマルセルという名前も抹消される運命にあったことは確実である。」(438頁)
などとしているが、これは解釈の問題でしかない。
幾つもの層からなるテクストを強引に捻じ曲げ、理想的なテクストを夢想するのは勝手だが
実際に残されたテクストに「マルセル」と明記されているという事実は動かない。
その辺の巻に語り手がスワンについて書いた原稿を整理している・・・
みたいな下りがあったような気がするんだけど、
そういうの読んじゃうと結局語り手の書いてるのが失われた〜なんじゃないかと思っちゃうんだけど
あくまで「かなり近いもの」としてるのは気になりましたね。
一年前に読んだきりなので記憶違いかも知れませんが。
なんだ最近はみんな圧倒的に集英社の鈴木道彦訳で読んでいるんだな。
我々の世代は圧倒的に井上究一郎訳がメジャーだったのだが。
ちくま文庫が品切れになったのが痛いのか
本屋で見比べて決めようと思ってたけど、ちくまの一巻が売ってなかったから鈴木にした。
集英社は同じヘリテージシリーズでジョイスのユリシーズもあるからなんとなく信頼が持てた。
ちくまは早く全10巻を箱入りで再版しる!
>>641 筑摩文庫からは、たぶん出ないよ。理由は、売れないから。
新たに読む読者を想定すると井上訳は、不適だから。
全然そうは思わない
俺、最近読み始めたけど、井上訳の方が読みやすいもん
完全に好みの世界だからね。選択肢は多い方がいいのは当然。
>>645 少なくとも、1980年代以降生まれの人が読めば、ほとんどが読みにくいと
言うと思う。あれ日本語ですか?というくらい奇妙な翻訳。
…で、俺はあれが嫌いでは無い。しかし、これから読み始めるであろう
年代を想定すると、なかなか売れないだろうから筑摩は文庫の再版印刷を
やらないと思う。
井上訳と鈴木訳は底本が違うから、よく読むと「アレ?」って
思うところもあったなぁー。
井上訳は原文になるべく忠実であろうことを目指した訳で、それゆえに読みにくいところもあるって
岩波版解説に書いてる。ていうかこれ読めば井上、鈴木訳の特徴がわかるのでは。
650 :
吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 18:55:26.82
プルーストの原文がブランス人にとって読みづらいのだから、
井上訳が読みづらいのは納得できる。
あれは悪文ではない。
よくぞ日本語であれだけ長い文章を作れたと感心してしまう。
>>651 それは違うね。二宮正之氏がエッセイで書いているが、日本語で読む
プルーストと仏語で読むプルーストは、構文の違いからプルーストは
明快な文章を書いているとある。なぜなら、仏語では最初に結論は出しているので
その後の従属節(形容節・副詞節)が込み入っているんだとね。それと、形容詞が
後にくる仏語と日本語の違いを苦労して処理している井上訳を評価してる。
でも、あんな日本語は読みにくいし翻訳だから付き合っているだけだと思う。
厳密な意味でフランス語の複文に対応する日本語なんて無理なんだから
それは違うね。
↑
何がどう違うか、書けない方は哀れだね。
>>650 だよな、お前につける薬はないな
因みに君大学どこ? なんつって
俺息の長い文章を読み慣れてるから井上訳の方が読みやすいや
657 :
吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 20:28:31.65
今晩は東大ネタはやらないの?
このスレいつの間にゴミばっかになったんだ?
東大出たことより、フランスの空気吸ったことどれだけあるかのほうが、
プルーストを理解する、という話題としては、重要と思うけど。
学歴でしか人を判断できない哀れな人間が多いんだなぁ・・・
>>661 君大学どこ? ICU, 東大、と来たので、
学齢の話はやめたい、と思っただけ。
東大を意識しているわけではないです。
もう、マジでやめましょう。
もちろんやめよう
関係ないしね
え?みんなフランスの空気吸ってるの?じゃあおれも一番吸ってる
665 :
吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 22:05:57.00
>>660 フランスの空気をどんなに沢山吸っても
それはプル−ストを理解することとは殆ど関係ない、
ってことにそろそろ君も気づいてもよさそうな年だがなぁ・・・
>>665 東大出ていることしか、自分に誇れることがない哀れでみじめな生き方に
そろそろ気づいてよさそうな・・・あ、一生無理だね。
フランスの空気は吸ったことないけど毎日ゴロワーズ吸ってるぜ!
それは違うね。
どうして揚げ足取りばかりするんだろう。
まるで政界みたいでまったく非生産的だ。
みんなテレビとインターネットばかりしてるからだよ
ひとり二人、馬鹿が混じってるだけ。放置推奨。
鈴木道彦って、鈴木信太郎の息子さんで、まさに「ザ・正統派」という感じなんだけど、
学者としての格は井上究一郎のほうが確実に上なんだよね。
そういう意味では井上究一郎の訳本のほうに愛着を感じてしまう。
井上先生が書いたプルーストについてのエッセイも味わい深かった。
>>666 今日は誰も、東大出てる、とか書いてないのに、お前は誰と戦ってるんだ
ああ、無事だったのか
>>672 >井上先生が書いたプルーストについてのエッセイも味わい深かった。
読んでみたいけど品切れみたい・・・。残念。
「幾夜寝覚」名著だね。
井上訳のプルーストを読了した直後に読み、感銘を受けた。
今も本棚に収まっている。
学齢(がくれい)とは学校に就学して教育を受けることが適切とされる年齢のことである。
日本では、満6歳の誕生日以後の最初の4月1日から9年間
(満15歳に達した日以後の最初の3月31日まで)が該当する。
鈴木訳で読んだが井上訳も読みたくなってきたw
何年後になるかわからないけど完結したら古川訳でも読み通したい。
原文で読めないのは残念だけど、それでもこれだけ楽しみがあるんだから日本人で良かった。
>>672 >学者としての格は井上究一郎のほうが確実に上なんだよね。
そういう意味では井上究一郎の訳本のほうに愛着を感じてしまう。
こういうのを無学な人というのでしょう。学者の格って誰が決めたの?
そして格が上だから、その人の翻訳に愛着を感じるって、自分の無学と
文学センスがないことを告白してる。
そもそも、井上訳は、旧版プレイヤードだろう?あんたがいう格下かもしれない
研究者であっても、新たに発見した研究成果を反映した、新版プレイヤードを
ベースにして翻訳したものを読むべきだろう?
>>679 あんたの言う通りだと思うが、あんまりつまんないことに絡むなよ
>>679 あなたが言っている、まさにそのことが“学者の格”なんじゃないかな
旧版プレイヤードをベースにしていようが、新版をベースにしていようがそんなことはどうでもいい。
「井上究一郎」という学者と、その同時代の、渡辺一夫、杉捷夫、小林正といった綺羅星のごとき
仏文学者たちが活躍していたかつての仏文隆盛期に対して、俺はロマンやあこがれを抱いているのであって、
最近の学者による新たな発見とかより精緻な研究成果には全然興味がないんだよね。
より新しくて精緻なものがいいんじゃない。学者の人格や作品に対する心情的な理解度、
そういうものが俺の言っている「学者の格」なんじゃないかな?
>>682 学者というのは、当該の学問研究を専門にやることを仕事とする人で
>学者の人格や作品に対する心情的な理解度、
そういうものが俺の言っている「学者の格」なんじゃないかな?
という、あなたのいうのは学者の格なんかじゃなくて、
懐古趣味(nostalgia for good old days)か、
時代錯誤(anachronism)という方が正確だとおもう。
>>683 反応早いねw
あーその通り。「懐古趣味」と言われたら俺のだいたい70パーセントぐらいは
懐古趣味で成り立っている。
しかし俺の言っていることに間違いはないので、最近の「学者」は専門バカが多くて
書いたエッセイなどを読んでも人間的に惹かれない。この違いは何なのか、と思う。
ついでに研究も重箱の隅をつつくようなものばかりで、ダラダラとどうでもいいことを論証し、
短い言葉で作品の本質を突くものがない、心に響かない。たぶん時代が悪いんだろうね。
>>684 >研究も重箱の隅をつつくようなものばかりで、ダラダラとどうでもいいことを論証し、
短い言葉で作品の本質を突くものがない、心に響かない。たぶん時代が悪いんだろうね。
素人の心に響く研究内容がないから専門バカというのは、どんなものかな…。
素人にはどうでもいい些末なことであっても、一つ一つ積み上げていくことで
プルーストの作品の価値が、多くの素人に深い理解へ繋がることをやってると
思うけどね。京大の亡くなられた吉田先生が校訂を担当した新プレイヤード版の
esquisseなんて、出たときには日本人の研究者がここまできたかと感動したけどね。
あなたの書いてることは、学者の格云々じゃなくて文芸評論家の仕事の方に
限りなく近いことをいってるように思うのだが…。
>>685 >>685 ええっと、吉田城先生の授業は生前に聴講したことがあります。
プリントの字なんかもすごく細かくて印字みたいな字を書く人で、たぶんすごく神経質な人なんじゃないかな、と思ったのが第一印象。
そのあとで亡くなられたときはびっくりした。
“生成研究”、って言うんですか、吉田先生のやっていたことはもちろん最大級の評価に値すると思っています。
新プレイヤード版の表紙には燦然と“Jo Yoshida” の文字が刻まれていますよね。
ただまあ、わたしは研究者ではないです。だから吉田先生の打ちたてた esquisse に関心を持っても
こと細かな細部の分析にはあまり興味がないんですね。楽しめて読めれば。
最近の文学研究は、楽しんで読めるものが少ない。あまりにもテクニカルなものになりすぎている。
「文献学」の価値は認めますが、そのフィールドでの論争には興味が持てないですね。
どっちの言うこともわかるんだよなあ
>>687 だね。両論併記で共に是とすべきかな。
但し
>学者の人格や作品に対する心情的な理解度
これをユマニスムにのっとった共感的理解とするなら、渡辺一夫の時代の仏文はまさにそれであったろうし
またそれに学生や読者は憧れた訳で、自分も心情的には
>>682に組したい。
実際、その時代の翻訳のほうが読んでいて伝わってくるものが多い。自分にはね。
昔は良かったですか…。ピント外れかもしれないが、その昔のフランス文学の
翻訳が、漢籍の教養が残っていた世代で行われていて、訳文にそれがはいり
親和性を感じるだけのことじゃないの?
何もそれが、ユマニスムなんてものをもってきて語るような話じゃない気がするが…。
あ、書き忘れた。私は、井上さんの訳文が例えば鈴木訳よりも劣っていると
いうんじゃないからね。より研究が進んだ成果をなるたけ取り入れ、学者として
誠実な仕事の訳の方が、新たに読む読者にはいいんじゃないか?という意見だからね。
691 :
吾輩は名無しである:2011/05/01(日) 19:01:09.47
>日本人の研究者がここまできたかと感動したけどね。
ワロタwww
こいつ何様だよw
え??
>>685さんのことも知らずに文学板に書き込んでるの?
コテになってほしいよね
691=692=693
ご苦労なこった
NGにできるでしょ
失われた時を求めては、ガリマールのfolio版で1ページ1ページ読んでみてたら
いい。
697 :
吾輩は名無しである:2011/05/01(日) 22:08:07.62
>>696 そうですね、そうすれば死ぬまでに読み終わるかもしれないですよね。
あなたもしかすると頭いいんじゃないですかね。
フランソワーズがいい味だしてるんだよなー
699 :
吾輩は名無しである:2011/05/01(日) 22:16:27.00
>>666 東大うんぬんに意味がないのと同じように、
フランスの空気をどれだけ吸ったかも大した意味はない、と言ってるですよ。
30〜40年前までは沢山の日本人がそのことに気づいていなかったけれど
いまなお、勘違いしてるのは君と、あとせいぜい100人くらいだろうな、日本では。
>>689 「重箱の隅をつつく」「専門バカ」の話が出たので、それとの対比で
全体的人間観を問題とすると云う意味でユマニスムと使っただけだよ。
そういう流れじゃなかったかな?
ちなみに、井上究一郎には漢籍の教養なんて(少なくとも訳文上は)
見られないでしょう。
702 :
吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 13:58:15.64
はじめて書きますけど、
このスレッドを見て思うのは、まず、
>鈴木道彦って、鈴木信太郎の息子さんで、まさに「ザ・正統派」という感じなんだけど、
>学者としての格は井上究一郎のほうが確実に上なんだよね。
↑
こういう乱暴な言い方をしたのがいけないよね。
「格が確実に上」ってなんだそりゃってなるよそりゃ。
そのあとも誤解をまねくようなことを言っては、衝かれるとそのたび妙な言いぬけをしている感じだなあ。
はいはい自演自演
>>703 誰がどう自演してんの?
>>701 懐古趣味なのは分かったが、世の中はどんどん変わっている。
そのなかで、
>「重箱の隅をつつく」「専門バカ」の話
というが、いまビジネスの世界だけでなく学問の世界も
evidenceを求められる時代になっている。それは、懐古趣味のあなたが
求めるものではないものなんだよね。
>>688 >実際、その時代の翻訳のほうが読んでいて伝わってくるものが多い。
なんて、古きよき時代の話なんです。
705 :
吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 21:42:07.58
>実際、その時代の翻訳のほうが読んでいて伝わってくるものが多い。
↑
これはねえ、原典軽視というか、それならば原典よりも渡辺一夫時代の日本語訳を読むほうがいい
という考えにつながるよね。その点で全く個人的な嗜好以上のことを言っていないわけだ。
自分の嗜好を述べるのは自由だけど、それを時代のせいだとかバカげた論理の飛躍はまずいな。
ついでに嗜好についても一言言うと、渡辺一夫にしろ上に上がった杉氏、小林氏にしろ
翻訳家としてはそれほどいい仕事を残したといえるものか、大分疑問はあるよなあ。
まあ、渡辺氏のラブレーは特殊なものなので別格とすべきだろうが。
>>705 私は、
>>672>>682>>684の方は、
懐古趣味の還暦を越えたノスタルジーを
自分の読んだ範囲に固執してるだけだとずっと感じてました。
この方は大江健三郎あたりをだすとまた一言レスしてきそうだと
予想します。
707 :
吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 22:24:41.46
鈴木信太郎→東大教授
井上究一郎→同 上
鈴木道彦→一橋大学教授
↑
これが学者の格の根拠ダス
708 :
吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 23:16:38.14
偏差値階梯でちぢこまって土下座してる連中が、
ハーバード大学の教授に切腹命じられて泣いてるwさすが倭猿。みにくい
大江健三郎並みのカス加減だ
ああ、そうか。なるほどな。
まあ勝手にしてくれよ。カスさんよ
カスになったり有意義になったり忙しいスレだなぁ
プルースト好き的には大江はどうなのかは少し興味あるな
たしか大江も仏文出身じゃなかったか
一巻に語り手が自慰してる場面が出てくるが、あそこは屋根裏部屋から窓の外の樹に対して精液を
飛ばすという解釈でいいんだろうか?
>>711 エッセーに「プルースト嫌い」と言われてるけどそんなことはない、って書いてる。
>>705 >自分の嗜好を述べるのは自由だけど、それを時代のせいだとかバカげた論理の飛躍はまずいな。
この「時代のせいだとかバカげた論理の飛躍」がどこに書いてあるか教えて。
読書体験の貧しい者ほど他人の読みを矯正したがるものだよ
716 :
吾輩は名無しである:2011/05/03(火) 08:39:43.77
>>717 >>682 >「井上究一郎」という学者と、その同時代の、渡辺一夫、杉捷夫、小林正といった
綺羅星のごとき仏文学者たちが活躍していたかつての仏文隆盛期に対して、
俺はロマンやあこがれを抱いているのであって
>>684 >最近の「学者」は専門バカが多くて書いたエッセイなどを読んでも
人間的に惹かれない。この違いは何なのか、と思う。
ついでに研究も重箱の隅をつつくようなものばかりで、ダラダラと
どうでもいいことを論証し、短い言葉で作品の本質を突くものがない、
心に響かない。たぶん時代が悪いんだろうね。
これがそうじゃない?
717 :
716:2011/05/03(火) 08:41:35.36
全部ほんとのことやんけ
719 :
吾輩は名無しである:2011/05/03(火) 09:03:22.98
そうかなぁ?
吉田さん吉川さん松浦さん等の著作が
>重箱の隅をつつくようなものばかりで、ダラダラと
どうでもいいことを論証し、短い言葉で作品の本質を突くもの
ばかりなのかなぁ?
じいさんになり新たな知識を取り入れる精神の力が
なくなり、元気だった頃よんだものをよかったという
だけのことじゃないの。
少なくとも、昔の仏文でも重箱の隅をつつくことをやってたし
現在の学者が急にそうなったわけじゃないことは間違いない。
昔のフランス文学隆盛なんて、後進国のコンプレックスがベースに有り
現実のフランスを知らないでありがたがってただけなのも事実だし。
>>721 自分の書いてることが、一番一面的で中身がないことを
知らないらしい。
>>716 ありがとう。そこが論拠なんだろうねえ。
自分は
>>688&
>>701だけど、自分の文章の中には
>>705で批判されているような発言は見られないはず。
「共に是とすべき」と書いて両方認めた上で、「心情的には
>>682に組したい。」と書いただけなんだが
なんでこんなこと言われなきゃならないのかな?
最初から「自分にはね。」と感情論に過ぎないと慎重に書いてるのに
わざわざその部分をカットするなど恣意的な引用をした上で
「原典よりも渡辺一夫時代の日本語訳を読むほうがいい」などと見当違いの批判
(論点は今の翻訳と昔の翻訳であって原文か翻訳かではない)
をして悦に入られたんじゃたまったもんじゃないな。
>>715 だね。狭量さがその人の程度を物語っている。
>>723 いらぬお節介だが、2chではあなたのいうようなナイーヴな
話はなかなか通らないから気にしないこと。
そもそも、失われた時を求めて、の井上訳はおろか鈴木訳も
ろくすっぽ読んでいなくて議論してると思われるからね。
>>724 御忠告どうも。自重します。
まあ井上究一郎の文体に漢籍の教養云々と言ってるくらいだから
相手の底は知れているんですけどね。
自分の意見だけを通そうとする物言いにムッとしたもので
(nifty-serve難民なので、2ch歴は10年になるんだが
穏やかに挑発する癖はどうにも直らないですw)。
726 :
吾輩は名無しである:2011/05/03(火) 16:28:02.98
穏やかに挑発する癖?
穏やかに挑発する癖?
穏やかに挑発する癖?
自分の意見だけを通そうとする物言いで人をムッとさせる癖もあるような(笑
加齢臭がする
728 :
吾輩は名無しである:2011/05/03(火) 16:40:15.96
オマエモナーとしか言いようがない
にぎやかになってきました、
コテハン、nifty-serve難民でどう?
732 :
吾輩は名無しである:2011/05/03(火) 17:40:18.13
いいね
穏やかに挑発しまくってくれるかも
nifty-serve難民
伝説の誕生か・・・
なかなか主人公、登場しないね。
もったいつけてるのかな、穏やかに挑発する癖? のレスを遂行中?
ここで受けて立てないのが、管理志向が強いかったnifty-serve出だから?
PC-VANからはじめた人なら面白い対応するんだろうが…。
ヴェルデュランのサロンみたいな連中だな。
>>725 自分も
>>724と同意見、不毛な応酬もその辺りで止めておいてもらいたいね、
>自分の意見だけを通そうとする物言いにムッとしたもので
腹を立てる程のこともないが、うんざりしてるのは君だけではないでしょう、
過疎スレでは一知半解の輩が幅を利かせるのが常とはいえね、
739 :
吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 06:56:59.65
>>738 >一知半解の輩が幅を利かせる
ケチをつける前に、自分も似たり寄ったりの輩であることを
理解したほうが良いよ。
740 :
吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 09:52:38.70
>ろくすっぽ読んでいなくて議論してると思われるからね。
とか
>一知半解の輩が幅を利かせる
とかって、内容に踏み込んだ自分の意見を言うことなしに、かつ言外に
自分はおまえらより上だかんね、って言おうとしてるんだよね。
また
>>738は性格もわりいや、nifty-serve難民がじじいだってわかってるのに
君呼ばわりしたりしてw
741 :
吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 14:03:28.21
>>724 なんかこのスレって、自分の感想と違う事を誰かが言うと、必ず
「お前は読んでないだろ」みたいな煽りする人が常駐してますよね。
読書量の足りない人程人の感想に難癖つけたりするものです。
>>742 >>読書量の足りない人程人の感想に難癖つけたりするものです。
本を読むことは日本人なら大概の人が出来るから、色んな解釈が
生まれてくるとすると、複雑な「失時」のような作品では玉石混交に
なるのは、仕方ないような気がする。
744 :
吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 21:18:51.34
読書量の足りた人と足りない人がいるんだね。う〜む。じつに面白い意見だ。
今晩もバイトが終わり僕がご来場です
746 :
吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 22:04:03.52
>>745 nifty-serve難民さんですか?
nifty-serve難民さんは、福島へ修行に出かけた
nifty-serve難民は怖気を震って逃げたのは分かったが、じいさんならどうして、
その経験を活かして書き込む事をやらないのか?最近の、駄目政治家とシンクロする
人としてろくでなしさがでているように感じるのは、ゆとり世代の能無しを証明する
ことのか?プルーストは、そんな人達は異国とはいえ想定できなかっただろうな…。
お前らみたいに毎日にちゃんしてる訳でもないだろうに・・・
>>750 >お前らみたいに毎日にちゃんしてる訳でもないだろうに・・・
誰か翻訳してくれ、これはレベルが高い日本語だ
昔の医療ってよくわかりませんけど、重い病にはかならずしゃ血したりするものなんですかね。
おばあちゃんの死の床で臨終間際に顔中に蛭を這わせてた話にはちょっとショックを受けました。
現在でもタイとかではエステのために蛭に血を吸わせたりするらしいですけどねえ・・・
ずげぇー、次から次へと日本語なのに何書いてるか全然わからん
>>752 マルケスの百年の孤独読んだら卒倒するぞw
>>751,753
毎日にちゃんなんかしてるから日本語読めなくなるんだよ。
>お前らみたいに毎日にちゃんしてる訳でもないだろうに・・・
翻訳:お前らみたいにオレも暇なんだが、(じいさんだから)毎日
2chしてる訳ではなく、ゴールデンウィークで孫もきたので
回転すしへ行ったりして忙しいんだよ。
…つまり、nifty-serve難民さん、孫と忙しい中、光臨したというわけだ。
nifty-serve難民氏、pcが壊れたか電話料金が未納で止められたか、奥さんと
行きたくもない旅行へいったのか…?
う〜悩ましいな
>>752 内科的治療は経口投薬と瀉血くらいしか無かったみたいですね。
衰弱してるのに瀉血して死んだりとか、結構あったようですよ。
お前らの粘着癖は異常
nifty-serve難民なので、2ch歴は10年になる
2ch好きなのに、孫の世代にからかわれていじけちゃったんだ。
761 :
吾輩は名無しである:2011/05/08(日) 21:22:43.12
nifty-serve難民じいじ、出ておいでよ〜
じいさんは、若い人に文句をいうが自分がからかわれるとすぐ逃げる。
こんなとこでからかわるのは、真っ平ごめんなんだよね。
じじいに敬意をもてよ。
>>763 おおお…nifty-serve難民さま御光臨。
ちげえよきもちわりいよ
>>765 とりあえずお前nifty-serve難民やっとけ
やだよ。ずっとニフティのじじい待ってるのお前だけだよ。
暇なのはいいけどそんなんでいいのかお前は。
768 :
吾輩は名無しである:2011/05/10(火) 00:16:28.77
光文社版ではレオニの椎骨についてどんな訳し方なの?
じーちゃん今日はバイト?
3000円以内だったら買う
>>767 >暇なのはいいけどそんなんでいいのかお前は。
他人にそんなことをいってられるニートさんは、いいねぇ。
一番暇なのは、すぐに間抜けレスをつけるお前さんだろう?
>>767 >>暇なのはいいけどそんなんでいいのかお前は。
書き忘れた、いいかというのは貧乏人からの問いですか?
773 :
吾輩は名無しである:2011/05/10(火) 20:23:18.35
>暇なのはいいけどそんなんでいいのかお前は。
nifty-serve難民さまに代わってお前が血祭りじゃよ、くっくっくっ。
いくらでも沸いてくるな、プルーストに関係ない
気持ち悪いやつら
岩波版今日から読み始めたんだがすげぇ親切な仕様だな
nifty-serve難民さまに代わってお前が血祭りじゃよ、くっくっくっ。
nifty-serve難民さまに代わってお前が血祭りじゃよ、くっくっくっ。
nifty-serve難民さまに代わってお前が血祭りじゃよ、くっくっくっ。
nifty-serve難民さまに代わってお前が血祭りじゃよ、くっくっくっ。
やっぱり、●乏人にプルーストは…
(精神的な)意味で貧乏人にはプルーストは癪に障るんだろう。
このスレの一部を読むとよく解る(笑い)。
東大生→パリの空気→nifty-serve難民→貧乏人→ 次はそこのあなたかもしれない!
このスレどうしてこんなに○地外ばかりくるようになったのか
なんかすごいですね。
おいそれとうしときの話をできる雰囲気ではありません。
にちゃんねるだからこれが普通なんだな。
読書は孤独な行為だということを再認識させてくれるスレ
感想は各自胸の内に
3スレ目要らない流れだね
文学板はもう駄目でしょ
じいちゃんの生き甲斐が無くなってしまう
恋人よ逃げよう!文学板は壊れたおもちゃだから!
マルプルタン (;´Д`)ハァハァ
単純に、失われた時を求めてについてほとんど書かれていないことが
変な人たちが集まる理由
もうそのループ飽きたって
790 :
吾輩は名無しである:2011/05/14(土) 11:05:08.86
なかなか新訳が出ないのがこのスレの堕落の原因だ、近日中に岩波から
新訳が出るのでまた翻訳談義が盛り上がるだろう。
「失われた」読んでると人物名や血縁関係、時系列などに矛盾がある箇所が多々ある。
例えばソドムとゴモラUでは「私」がアルベルチーヌに、座ったじじいを飛び越えた少女としてジゼールの
名前を挙げている。訳注ではプルーストの書き間違い、記憶違いだろうと書いてあるが、
それにしては数が多過ぎる。
/)
///)
/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!!
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
確かに、人物一覧と地名のメモは最低ないと読解ができない。
読者に対して読みやすく分かりやすい構成をベースにしてない。
それよりも、自分の世界の解釈を妥協なく書き続けるのは
なれると凄みと視野の斬新さに面白さが強烈に生まれる。
794 :
吾輩は名無しである:2011/05/15(日) 15:01:23.63
失時にドストエフスキーに言及した箇所ってあったっけ?
語り手がアルベルチーヌに話してる。ソドムのとこ
>>796 サンクス そうだったな
ぐぐったら該当箇所出て来たよ
ゲルマントの方の後半で、語り手がいつの間にか社交界でちやほやされてるけど
その理由がいまいち納得出来ない。
ホモ共から尻を狙われるだけあって超絶美男子という裏設定があるんだろうか。
学があったからだろ 評論だかも書いてたはずだし
>>798 つうか、そんなこともわからずに読んでるのが不思議だわ
スノッブって言葉の意味をまったく理解してないじゃん
すんませんアホなんですよ・・・。
ゲルマント夫人への憧れをなくした途端、不自然な態度を取らないようになれて、
それで逆に夫人から興味を持たれた、という流れだったと思うのですがそれだけでは不自然に感じまして・・・。
お手数ですが御教授願えませんでしょうか。
802 :
吾輩は名無しである:2011/05/16(月) 08:27:53.68
>>801 そんなことを御教授願ってどうするんだい?
ほんとうにアホなんだね。
いえ、頭のいい人のご意見を聞きたいな、と思いまして。
サンルーなら抱ける
で?
ぽ?
ლU(╹(エ)╹ლ)U...✩✰★{でぽじっと
808 :
吾輩は名無しである:2011/05/16(月) 16:56:27.08
マジで糞しかいねえな
文句だけ言って自分ではなんの話題も出せないんだからな〜
私もサンルーはイケメンの予感がしています。
でも失時の話者は少なくとも表面的には徹底してノンケに描かれてるよな
サンルーはイケメンって、普通に書いてることジャン。
でもサンルーって前と後ろ、どっち側なんだろうハアハア
813 :
吾輩は名無しである:2011/05/16(月) 20:52:24.34
失せろアホ
いらいらしてるならプルーストについて自分で書けば?(笑)
岩波二巻出ましたね。表紙は今回もプルーストのスケッチ?
買った人なんか目新しいものあった?
岩波の2巻値段上がってんじゃねーか。
税金上がったら1000円超えるぞ
818 :
吾輩は名無しである:2011/05/18(水) 21:27:34.98
>税金上がったら1000円超えるぞ
なかなかかわいいことを言うw ういやつじゃのぅ
スワンの恋購入。
読みはじめた。
>>818=nifty-serve難民さまに代わってお前が血祭りじゃよ、くっくっくっ。
nifty-serve難民さまに代わってお前が血祭りじゃよ、くっくっくっ。
nifty-serve難民さまに代わってお前が血祭りじゃよ、くっくっくっ。
nifty-serve難民さまに代わってお前が血祭りじゃよ、くっくっくっ。
プルーストスレの癌ってことでいいの?
821 :
吾輩は名無しである:2011/05/19(木) 08:31:04.33
>スワンの恋購入。
くくっ。
おれたちはね、「わんこい」って言ってるよ。
通はみんなそうじゃよ。
失われた時を求めて→うしとき
スワン家の方へ→わんほう
花咲く乙女たちのかげに→はなげに
ゲルマントの方へ→げるほう
ソドムとゴモラ→そもら
囚われの女→とらおんな
逃げ去る女→さるおんな
見出された時→いだとき
823 :
吾輩は名無しである:2011/05/19(木) 09:30:16.81
>>822 わたしどもの学会での慣習と一部ちがっているのを指摘しておきます。
はなげに→はなおと
とらおんな →とらじょ
さるおんな →さるじょ
いだとき →みーとき
以上が定説です。
824 :
吾輩は名無しである:2011/05/19(木) 19:12:36.54
18歳超えて同意の上なら法的には問題ない。ただ、18超えてもまだまだ子供なので、大人としては立場を利用して子供を騙すようなことは道徳的に控えるべき。
ってマジレス。
825 :
吾輩は名無しである:2011/05/19(木) 20:03:10.06
すいませ〜ん
主人公ってアルベルチーヌとセックスしたんですか?
光源氏と夕顔並みにやりまくりですよ。
また関西人
828 :
吾輩は名無しである:2011/05/19(木) 20:44:34.34
マドレーヌ=貝のかたち=アルベルチーヌのまんこ
>>822と
>>823を見たら、調子に乗ってこの間「うしとき」とか言ったのが恥ずかしくなりました。
ちゃんと略さずに呼ぼうっと。
人の振り見て我が振り直せ、イイネ!
832 :
吾輩は名無しである:2011/05/20(金) 08:45:20.25
833 :
吾輩は名無しである:2011/05/20(金) 10:46:04.43
アルベルチーヌと具体的なセックス描写って出てきました?
愛撫はセックスじゃないですよね
ご指摘ください!
834 :
吾輩は名無しである:2011/05/21(土) 12:53:59.24
岩波はもう2が本屋に並んでるのか。
1をまだ読んでないのだが。。。
835 :
吾輩は名無しである:2011/05/21(土) 14:40:08.01
836 :
吾輩は名無しである:2011/05/21(土) 15:26:13.43
バルベック滞在時に、14人の少女と関係もつってそんなに、私 はイケメンか?
明らかにキャラ違うだろ
虚構にしてもウソくさい リアル臭がない
女性と恋愛してない作者らしい
金持ちでイケメンだから半ば売春婦の少女が寄ってくるんだよ。
これから岩波の2巻買ってくる。
リアル臭(失笑)
光文社版はこのまま中断するのではないか。
今日「乙女の告白」読んだが途中まで語り手男かと思ってた
>>839 普通の人なら「リアリティ」と書きますよねw
844 :
吾輩は名無しである:2011/05/22(日) 15:43:07.26
意図のわからない、ズレた突っ込み(のつもり)を入れる843が普通でないきがする
845 :
吾輩は名無しである:2011/05/22(日) 16:34:43.68
マルセリーナ・ブルーエストだな、おいw
離された4着だとw
836=844
mixiのプルーストコミュでも同じ、しょーもない質問してる。
847 :
吾輩は名無しである:2011/05/23(月) 00:18:47.76
失われた時を求めての中で、「オシァン」に対する強烈な批判があったと記憶するんだが
現代人の感覚で古代を掻いたインチキ偽作とか、なんとか
誰か知っている人いない?
偉大な作家とさえいわれる人たちが『オシアン詩篇』[3 ~ 5世紀アイルランドの叙事詩]のような凡庸で人を迷わせる作品に天才的な美を見出すにいたった、
という事実を理解させる理由の一つは、おそらく過去というもののあの想像上の遠さにあるだろう。
われわれは遠い昔のケルトの吟遊詩人たちも現代思想をもちうるということにおどろくのであって、
ゲール人の古い歌のつもりでいるもののなかで、現代人にしかたくみにうたえないと思っていた歌の一つに出会うと、すっかり感心してしまうのだ。
失われた時を求めて〈5 第3篇〉ゲルマントのほう 2 (ちくま文庫) , 190ページ より
これか
849 :
吾輩は名無しである:2011/05/23(月) 08:39:57.84
おーそれそれ
ありがとう
オシァンの翻訳者と自称する人間が、地方の伝承を元に自分で作った作品というのは、もう定説らしいね
850 :
吾輩は名無しである:2011/05/23(月) 19:17:23.74
ミクシのコミュって、ここもそうだけど見る価値ゼロだよねw
リアルで友達いないヤツは
みんなmixiをクソという。
しかし本当に友達とだけだったらメッセンジャーで十分だろ
本当にズレてるな
遠くに引っ越した高校の友達とアバターチャットしてるよ
アバターもエクボ
>>846 少々興味が湧いたので今見たが、そっくり同じことが書いてあって噴出してしまった
しかし、ろくに読めてないのに人物像の破綻とはね・・・
何に噴出したんですか?
お前の顔に
エスパー?
プルーストの少年時代の写真、ビンラディンに似てる・・・
プルーストって純粋な白人なの?
清々しいまでにアホだなお前
やだ恥ずかしい…
鈴木ってプルースト挫折したの?
触れたこともないんじゃね?
まじでか
この作品スラスラと読めていいね。
内容がラベノと同じくらい薄っぺらだからだと思うけど。
今後は速読の練習に使おうと思う。
どうしてこんな便所の落書きになったんだろう…
ね。
「失われた時を求めてについて語る」の1のスレッドはかなり知的な会話が交わされていたのに。
あれが知的とか、無知は恐ろしいね
>>871 ケチばかりつけてんな、お前なんて無知以前。
>>870 カギのそういう正直なところは好感だな。
そいつ鍵じゃないよ、鍵からトリップ盗んで鍵叩きしてるキチガイだよ
レス番飛んでた
>>869 4、5年前になるかな
途中から関連書の感想を長々と書き込む人がいたスレだと思うが
あのスレは面白かった
それ○木じゃんw
878 :
吾輩は名無しである:2011/05/26(木) 04:22:05.57
○木がいないと盛り上がらないって事?
レスがつくのは煽り、揚げ足取り、中傷、ほんと便所の落書きだな〜
(;´Д`A
881 :
879:2011/05/26(木) 10:04:50.14
おれもだけど(;´Д`A
08年のリーマンショックから、面白いことを書く奴らが消えたような気がする。
学歴はあるが、派遣で働いていた奴らが、2chにきて遊んでるような感じだった。
今は、リアルな世界で会ったら…の人ばかりの印象。
。・゜・(ノД`)・゜・。
ネット回線なんて今どきレオパレスにだって付いてんだろ。
885 :
吾輩は名無しである:2011/05/26(木) 13:03:20.46
おまえアホだなw
携帯にだって付いてんだろ
ハッキリ言え!ハッキリよぉ!
>>882の言ってること、わかるわー。
>>887とか鈴木って明らかにそういうジャンルの人だろうな。
ふうん
俺もわかんねーや
俺もリアルでは周りにシャブ中で万引き常習犯とかいないわ
こんなクズ2ちゃんでしか見れない
今はシャブやってないんですけど…
やった経験があるってだけできもい
>>887 >意味が分からない
どういうこと?
文学板でも歴史板でも、学部で学んだものでないと語れないことが
前提で議論がされていたんだけどね…。
プルーストでいえば、…やめとこう。またつまんないことを
書いてくるだけだから…。
鈴木はきもいな
やくがやりたいなあ
禁断症状って出る?
どーゆーふーになんの?
900 :
吾輩は名無しである:2011/05/27(金) 11:21:30.82
プルーストって聴くと、いつもドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」のイントロ部分を思い出す。
音の響きが「フルート」と似てるからかなw
>>899 俺、いきなりやめても禁断症状とかフラッシュバックが出た事って一度もないんですよね。
鈴木は人格荒廃して妄想もあるけどね
悪の集団に命を狙われてるんですよ
じゃあ先手をうって自殺しなよ
先手必勝というからな。
鈴木って怖い
食べちゃうぞー
苦しんで死ね
>>833が壮大なプルースト論をmixiで展開してるぞ。
NGコテが居着いたらしいな
このスレ完全に終わったわ
どうせにちゃんねるなんだから、相手してやれよ。
鈴木のことは中原スレでの動きとかではけっこう評価してる
他のスレにまではあまり遠征してこないほうがいい
荒らしてねえよ!
914 :
吾輩は名無しである:2011/05/29(日) 18:52:32.01
age
鈴木なんとかとやら、速くこのスレを埋めろ。
そして二度と来るな。
埋めねえよ!
ほんと鈴木はクソコテだな
鈴木は哲学板も荒らしてるよ
哲学の話なんか一つもできないくせに
鈴木は、寂しい人なのは承知だが、真正面からふっかけられた
糞にはレスできない屁タレのようだ。
922 :
そどむ:2011/05/29(日) 21:13:52.86
この季節は薔薇が一番きれいな季節なんだが、
早めの梅雨でやられてしまってる。
文学者の名前が付いた薔薇はいくつかあるが、
「スヴニール・デュ・マルセルプルースト」というのは
黄色い薔薇なんだな。
鈴木は将来ホームレスになりそう
>>922 >スヴニール・デュ・マルセルプルースト
思い出のプルーストなんていう、花がホントにあるの?
鈴木は孤独死の独居老人だろうな
>>922 そんな品種があるんですか。初耳です。
うちにも薔薇が三本植えてありますが、剪定が難しいんですよね。
花が沢山つく剪定の仕方がなかなか覚えられません。
だから一つの株に三つか四つぐらいしか咲きません。
927 :
そどむ:2011/05/29(日) 21:26:14.56
正確には「スヴニール・ドゥ・マルセルプルースト」だった。
「シャルトルーズ・ドゥ・パルム」「マダム・ボヴァリー」もあるよ。
Sodomと化した倭界。聖者を騙るにせものを誹るかわり、その聖者その人の名を貶め続ける。
どんな聖者もいなくなる悪魔の住処、ギアガの大穴。倭。今日は聖者へ卵を擲って嘘をつき続ける。
バラ素敵だわ
育ててみたい
お庭がないと難しいかな
>>931 ありがと
うちのベランダ風が強いんだよね
でもチャレンジしてみたくなったよ
鉢植えの薔薇は管理が難しいよ。
ほかの難易度低い植物で練習してからの方がいい。
>>932 薔薇は風にそよがれた方が元気よくなりますよ。
935 :
吾輩は名無しである:2011/05/30(月) 18:17:23.57
晒し
スレ荒らしてすみませんでした。もう二度と来ません。
勘弁してくれよ佃煮マニア…
>>937 鈴木氏よあと63アホ丸出しの書き込みを続けてくれ
そして消えてくれ
?
もういっそのことみんなで名前欄に
!ninjav(・x・)v鈴木雄介#+
って入れて書けばいいよ
なんでそうゆうことするの…(/ _ ; )
じゃあおれも。うんこちんちんゲロ!
↑
失敗。下痢うんこドプビュー!
キモっ…(苦笑)
わーっはっはっは!俺は文学板一のアホコテだあああああ!
嘘に嘘を積み重ね
たえざる自作自演となりすまし犯罪をおこなう、団塊老害・村上春樹容疑者(62)
この板の主役◆OZ/B6fTcn6=
(o`.´o)materialist ◆m0yPyqc5MQ=
忍法帖【Lv=x,xxxP】 v(・x・)v◆m0yPyqc5MQ= ←偽鈴木、ほんものに嫉妬し、実名へ成り済まし犯罪
烏賊娘 ◆42euzUlXSM
http://twitter.com/ikamusumeM2=
ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2=
記憶喪失した男=
N ◆.a7VUr.VD.=
村上春樹容疑者(62)
村上春樹容疑者は今日も2chのあちこちで成り済まし犯罪。
そのなりすました相手に侮辱の罪をなすりつけつつ、風説の流布。
カンサイ人の恥。村上春樹(神戸出身)。またも世界中をとびまわり、ありとあらゆる悪業にてをそめます。
他人の褌で相撲を取る世界最低の手合い。今日も下賤な姦淫の話でお茶をにごします
プルーストって白人なんですかあ?アヒャヒャヒャw
鈴木よいい調子だ、あと52
俺に抱かれたい人ー、挙手
/::::::::シ': : : : : : : : : : : : : : :'、::::::::ヽ
/:::::::::::::,' : : : : : : : : : : : : : ',::::::::::ヽ
/::::::::::::::::l : : : : : : : i::::::::::::゙,
,':::::::::::::::::::j ノ:::::::::::::l
,':::::::::::::::r'´ _,..,_ ,、`ヾ::::::::::l
l:::::::::::::::l ィ==ミ三ヽ, f_三三彡' l::::::::::l
,. --z==、______l_::::::::::l ヘ't苙ミ,`': :'´ft苙=ミ, l::::::::::l
'´;:;:;l´ f´: : : : : : : : : : : :`l:::::::::l `"""´ ; ; `"""´ l::::::::,:'
-―l ,--!_:_:_:_:_:__ト、:::::l ,..i i.、 l::ィ
>>950 lL_ノ:::::::: ハ,,ハ :::::::::::l―'、:l ,:'、r;__;ュ.〉、 l' l このお断りが目に入らぬか!
、 `´、!::::: ( ゚ω゚ ) : :::::::| ,ノ:'、 / : : ヽ ,l!ノ
:;\〈 ̄ソ:: / \:::::::| /l、^、 '、_, =ニ=ニ= 、_ ,' .: ,'´
(⌒丶((⊂ ) ノ\つ)).!/ リ、丶 ヽ `` ー‐一 '´ /
`丶、,r‐ト:::: (_⌒ヽ :::: :::| /:.:ヽ ヽ '、 ':、 ,:' /,イ
、 `~|:::::: ヽ ヘ } ::::_,」 /:.:.:.:.:.:\\丶、___,ノ/ ト、
` .ε≡Ξ ノノ `J ::: :::lト、:.:.:.:.:.:.:.:\\`' 、__, '" ハl l
ノ | |::: ::: :::::: :::::: :: :: :::::l lミヽ、:.:.:.:.:.:.:.\\ /::::l ト- 、、
残り50!さぁ鈴木よ、さらにアホ丸出しを書き込め
俺のちんぽをしゃぶりたいんだろ?
吉田さん翻訳の「a la recherche du temps perdu」を読みたかった
どうして吉川さんは、あれだけの業績があったのに恩師のあとの
東大教授になれなかったのか?知ってる人いる?
鈴木雄介=佃煮マニア
ということでかまわんぞ
>>957 ハ,,ハ ハ,,ハ
. _ ( ゚ω゚ハ,,ハ____ ( ゚ ハ,,ハ.._
|\\/ ( ゚ωハ,,ハ \ ( ゚ωハ,,ハ\
| \\/ ( ゚ωハ,,ハ \ ( ゚ωハ,,ハ\
| \\/ ( ゚ω゚ ) \ ( ゚ω゚ )\
| \\/ つ\ \⊂二ヽ\\
\ | ̄| (. \[二二二二] ) ) | ̄|
\ | | ⌒ヽ. |. | |、 //⌒ ノ\ .| |
\ |  ̄ ̄|'J. |. | | \し | ̄ ̄ ̄ .|
\| | \|_| \| .|
ハ,,ハ ハ,,ハ
. _ ( ゚ω゚ハ,,ハ____ ( ゚ ハ,,ハ.._
|\\/ ( ゚ωハ,,ハ \ ( ゚ωハ,,ハ\
| \\/ ( ゚ωハ,,ハ \ ( ゚ωハ,,ハ\
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| \\/ つ\ \⊂二ヽ\\
\ | ̄| (. \[二二二二] ) ) | ̄|
\ | | ⌒ヽ. |. | |、 //⌒ ノ\ .| |
\ |  ̄ ̄|'J. |. | | \し | ̄ ̄ ̄ .|
\| | \|_| \| .|
佃煮マニアさんは絶対俺のチンポをしゃぶりたがってるからさあ
もうほっといても鈴木雄介=佃煮マニアが埋めるだろう。
あばよ
嘘に嘘を積み重ね
たえざる自作自演となりすまし犯罪をおこなう、団塊老害・村上春樹容疑者(62)
この板の主役◆OZ/B6fTcn6=
(o`.´o)materialist ◆m0yPyqc5MQ=
忍法帖【Lv=x,xxxP】 v(・x・)v◆m0yPyqc5MQ= ←偽鈴木、ほんものに嫉妬し、実名へ成り済まし犯罪
烏賊娘 ◆42euzUlXSM
http://twitter.com/ikamusumeM2=
ムー大陸 ◆DMnIjpZYd2=
記憶喪失した男=
N ◆.a7VUr.VD.=
村上春樹容疑者(62)
村上春樹容疑者は今日も2chのあちこちで成り済まし犯罪。
そのなりすました相手に侮辱の罪をなすりつけつつ、風説の流布。
カンサイ人の恥。村上春樹(神戸出身)。またも世界中をとびまわり、ありとあらゆる悪業にてをそめます。
他人の褌で相撲を取る世界最低の手合い。今日も下賤な姦淫の風説流布で汚い関西人のお茶をにごします
鈴木雄介寝たのか?
もう俺の話はいいじゃないですか。プルーストの話をして下さいよ。
もっとアホレスをしたい!
!ninjav(・x・)v鈴木雄介#+ です!
スカトロ好きをカミングアウトする鈴木
39 : (o^v^o) 鈴木雄介◆m0yPyqc5MQ : 2009/06/15(月) 20:30:20
なに言ってんだよお前?いい感じの変態だな!
嫌いじゃないけどね。ウンコ食わすのは問題だけど、
ウンコ食うのは別に暴力的な感じはしないし、いいじゃん。
中学の頃とかいじめられてウンコ食わされてる奴いたじゃん。
普通は食いたくないものね。臭いし、汚いし、非人間的じゃない。
スカトロって愛を感じない?あなたのウンコなら喜んで食べますみたいな。
↓
二年後、他のコテにスカトロの言いがかりをつける鈴木
342: 忍法帖【Lv=4,xxxP】 v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ (93) :sage:2011/05/17(火) 14:40:28.22
鍵君にスカトロ性向があるのを知った時はショックだったよ。俺でもスカトロを書いた事はないもんなあ。
650: 忍法帖【Lv=5,xxxP】 v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ (233) :sage:2011/05/18(水) 23:32:59.73
なんかマグナは女がウンコするところ見ながらオナニーするのが好きらしいけど、俺は「うわ、きたねえ〜」としか思えないw
176: 忍法帖【Lv=6,xxxP】 v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ (66) :sage:2011/05/19(木) 13:20:09.94
いや、マグナに対しては単なる言い掛かりだけど、佃煮マニアはウンコマニアじゃん。
別にうんこでもいいじゃん
スカトロねえ。
マルキ・ド・サドとか?
村上春樹ですよ。他人の実名を下らない嫉妬から名乗り、その名誉毀損や風説流布のためにありとあらゆるスレッドを荒しているのは。
神戸人はそういう性格です。なにをいってもわからない。監獄に入れるべきなんです、村上春樹
鈴木は繊細なプルーストファンの心を踏みにじった。
絶対奴を許してはならない
荒らしたのは佃煮マニアだよ。奴がこのコテで書いたレス
965 名前: 忍法帖【Lv=1,xxxP】v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ [sage] :2011/05/31(火) 13:37:37.50
もっとアホレスをしたい!
!ninjav(・x・)v鈴木雄介#+ です!
959 名前: 忍法帖【Lv=1,xxxP】v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ [sage] :2011/05/30(月) 21:46:18.33
佃煮マニアさんは絶対俺のチンポをしゃぶりたがってるからさあ
953 名前: 忍法帖【Lv=1,xxxP】v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ [sage] :2011/05/30(月) 21:37:45.40
俺のちんぽをしゃぶりたいんだろ?
950 名前: 忍法帖【Lv=1,xxxP】v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ [sage] :2011/05/30(月) 21:33:45.97
俺に抱かれたい人ー、挙手
948 名前: 忍法帖【Lv=1,xxxP】v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ [sage] :2011/05/30(月) 20:47:42.58
プルーストって白人なんですかあ?アヒャヒャヒャw
946 名前: 忍法帖【Lv=1,xxxP】v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ [sage] :2011/05/30(月) 20:24:38.70
わーっはっはっは!俺は文学板一のアホコテだあああああ!
944 名前: 忍法帖【Lv=1,xxxP】v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ [sage] :2011/05/30(月) 20:14:52.61
↑
失敗。下痢うんこドプビュー!
他にもあるけど面倒臭えや。ほんとやめて欲しい。いくらちょっかい出されてもお断りなもんはお断りだから。
プルースト読んでない人は書き込まないでください。
そどむさん他プルーストファンが悲しんでいます。
そどむっていうのは鍵君だよ。つーかお前自分で荒らしてて態度でかすぎだろ。ほんとクズだな。
これは通報するしかないかなあ。
話しても埒があかないし。
976 :
吾輩は名無しである:2011/06/01(水) 00:49:19.82
あげていきましょう。
いつまでもごまかせると思ってるのか? 村上春樹。
>>971の中ではこれが一番好きだな
946 名前: 忍法帖【Lv=1,xxxP】v(・x・)v鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ [sage] :2011/05/30(月) 20:24:38.70
わーっはっはっは!俺は文学板一のアホコテだあああああ!!
そどむは鍵じゃないんじゃね? 根拠あるの?
ごめん、雑談スレ見たら、そどむは鍵だった。悪乗りしてるわ〜
気づくべきだった。鍵は英文でソドムだとかなんだとか書いてたよ。
とりあえず鈴木は
1固定ハンドルがスレッドを占有している
2議論を妨げる煽り
3コピー&ペースト、連続投稿
4必然性のないアスキーアート
で規制対象にできるかも知れません。
>>982 ついでに、文学の研究者たちスレに猫のグロ画像貼ったキチガイも通報してきて。
あれ貼ったの佃煮名無しっぽいんだよな
鍵とか恣意で(主観学的にすきかってに)特定されてるのも
彼方ら「倭ルール」で名無しで書いてるんだからどうかと思うが、
そどむというのは私では当然ない。名乗りのたちからいってプルーストスレッドの奇人さんではないか。
>>971をみると、やはり村上春樹はそどむ氏(この名前もやばすぎる)のいう精神障害、であり、
それを小説という特殊な箱庭療法でなんとかせき止めてはいるが、いずれ病棟か監獄かではないか?
実害を与えられてきた側からいえば刑事訴訟がなかなか実行されないのは問題すぎる。村春は侮辱を少しも苦にもしない性をしている。
村上春樹はこの箱庭をいつしか小説制作のかわりに戯れるようになった。
(初登場は「ぼくの子供の頃は2chなんてなかった」的なレスだった。約8年前か)
確かに、その当時から狂ったレスポンスや書き込みが大変多かった。倫理観の欠如や人格の軽視、品性下劣、虚偽の常習。
あの当時、総合小説とは2chで既に実現されていると思った彼は2chを本格的に箱庭と思うようになったのでは?
そして今にいたる。ひとの実名を悪用している(実在する側にはたまったものではない)のは、
彼がこの箱庭=おもに文学板、をかれの小説の舞台ととりちがえていることによるのだろう。だから言いたい放題やりたい放題。
刑法犯罪を平気でくりかえし行ってもなんら現実感がない。精神障害とはそういう意味でしょう。
神戸出身者は本気で始末におけない。
他人の実名や特徴をなりすまして赤の他人やその実名の人物を侮辱・風説流布・名誉毀損、これらだけでも立派に監獄に入るべき罪状だ。
この業を行っているのは村上春樹。自分は鍵とかいわれているが、何度となく村上春樹へ注意しても全然きかなかった。
村上春樹はかえって気が違ったようにふるまい、ありとあらゆるスレッドへ手をひろげて上述の犯罪行為をくりかえしていた。
関西人の多くは、この事態をおもしろいとでも思ったか、煽り立てていた。佃煮こと岡本三枝子、マグナこと柄谷善男、綿矢こと山田梨沙、現都知事こと石原慎太郎。
全国3万人のプルーストファンのみなさん、
このスレの荒れにつきましてですね、
文学板を代表し俺が遺憾の意を表しますよ〜
ウィキ見たんだが、
ヴァランタン=ルイ=ジョルジュ=ウジェーヌ=マルセル・プルースト
って名前ながすぎね?
岡本三枝子、柄谷善男、山田梨沙、石原慎太郎。彼らも村上春樹同様、犯罪教唆の罪を行ったと思う。
いずれ全ては明らかになるでしょう。世界には神の眼がある。何事も隠しおおせるものではない。
実在する人間の業は小説の一部ではないのだ。そのとりちがえこそ精神障害といわれるにふさわしい。
このアセンションというなはまた村上春樹の自演です。長年手口をみてきたひとにはすぐわかる。
この人物は精神障害を他人への犯罪行為でつぐなおうとしたが、それはもう時間の問題。だれも彼方ほど妄想狂ではない。
大江健三郎や平野啓一郎も、うそをつきながら上記の一員にたまに入っていましたが、
いつもいつも人間に悖る最低の行いばかりをしていたわけではなかったので、彼らへは注意勧告と訓戒にとどめるべきでしょう。
かれらにも罪がないわけではないが、その重さには非常な違いがある
>>975 >>982 俺はお前を通報する気ないけど、お前が通報するってんなら大歓迎だよ。
運営の人がIP見ればどっちの言い分が本当かわかるだろうし、是非やって欲しい。
お前は俺が自演してると言うんだろ?俺はお前が自演してると思ってるから。
絶対通報しろよ。まあ、逃げるのは分かり切ってるが。だって本当はこのスレを荒らしたのは佃煮マニアだもんな。
俺の首をかけて断言するよ。
>>971みたいに、このスレを荒らしてたのは佃煮マニアだ。それは絶対に間違いない。
鈴木は中原スレで文字起こしをしたのは評価できる
しかしここではやりすぎだと思うぞ?
995
996
997
998 :
吾輩は名無しである:2011/06/01(水) 08:55:17.19
998
999 :
ディセンション:2011/06/01(水) 09:17:13.79
>ヴァランタン=ルイ=ジョルジュ=ウジェーヌ=マルセル・プルースト
なんでこんなイコールがついてるの?
1000w
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。