今まで読んだなかで、最高の小説 2

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66吾輩は名無しである
『ムクゲの花が咲きました』
67吾輩は名無しである:2010/10/14(木) 22:59:47
獅子文六『てんやわんや』
68吾輩は名無しである:2010/10/15(金) 04:39:37
カラマーゾフの兄妹
69吾輩は名無しである:2010/10/15(金) 07:16:33
遠藤周作
 『沈黙』

どんなに信仰心があつくても、拷問には耐えられないよ、人間だもの。
こんな時代があったから、今があるのかな、人間とは、なんて愚かな生き物なのだろう。
70吾輩は名無しである:2010/10/15(金) 15:23:47
椎名桜子『家族ロンド』
すさまじいケッサク。
71吾輩は名無しである:2010/10/15(金) 15:30:47
>>67
それを言うなら「獅子てんや瀬戸わんや」
72我輩は名無しである:2010/10/15(金) 16:34:33
英霊の聲
73我輩は名無しである:2010/10/15(金) 18:46:15
ソフトマシーン
74吾輩は名無しである:2010/10/15(金) 19:26:26
肉豚
75我輩は名無しである:2010/10/15(金) 22:10:07
幾度目かの最期
76吾輩は名無しである:2010/10/15(金) 22:51:33
>>66
意外な良作ハケーン
77我輩は名無しである:2010/10/16(土) 20:37:26
ドンキホーテ
78我輩は名無しである:2010/10/16(土) 22:31:49
「日本文学盛衰史」高橋源一郎 
79吾輩は名無しである:2010/10/17(日) 21:17:28
カルメン
80吾輩は名無しである:2010/10/17(日) 22:03:49
単にタイトルだけ挙げてる奴ってどんだけ頭悪いの
81吾輩は名無しである:2010/10/18(月) 00:01:08
「最高」を言えるほど、沢山読んでないなー、俺。
強いて挙げれば、今執筆中の俺の小説。
82吾輩は名無しである:2010/10/18(月) 09:52:33
井原西鶴『世間胸算用』
83我輩は名無しである:2010/10/18(月) 21:46:12
「活火山の下」マルカム・ラウリー

おれはこの本は旧訳で読んだけど、amazon には、旧訳が三冊あった。
おれは旧訳が好きだけどな。
84吾輩は名無しである:2010/10/19(火) 00:51:44
田紳有楽
85我輩は名無しである:2010/10/19(火) 20:56:30
「東海道四谷怪談」鶴屋南北
86我輩は名無しである:2010/10/20(水) 10:13:40
キッチン    よしもとばなな
87我輩は名無しである:2010/10/20(水) 21:43:34
「豊穣の海」     三島由紀夫
88吾輩は名無しである:2010/10/21(木) 08:22:59
え!
89吾輩は名無しである:2010/10/21(木) 09:39:22
チッキン もともとばかな
90吾輩は名無しである:2010/10/21(木) 20:42:47
山川健一の後記三部作
91吾輩は名無しである:2010/10/21(木) 23:11:30
「ノーライフキング」 いとうせいこう
92我輩は名無しである:2010/10/22(金) 10:17:29
「アメリカの夜」     阿部和重
93我輩は名無しである:2010/10/25(月) 18:57:51
もう だいたい名作は 出尽くしたのかな

誰か これっていう本 を教えてくれないかな?
94吾輩は名無しである:2010/10/25(月) 21:15:03
症例A
95吾輩は名無しである:2010/10/25(月) 21:43:06
>>93
上でも挙がってるが「火山の下」とか。メキシコを舞台にした神曲を
ジョイス的に書こうとして出来たメロドラマ…みたいな。長げぇ。

96吾輩は名無しである:2010/10/26(火) 00:27:34
カルヴィーノ「冬の夜ひとりの旅人が」
レム「完全な真空」
カルペンティエール「バロック協奏曲」
ガルシア=マルケス「百年の孤独」
シモン「盲いたるオリオン」
ミルハウザー「バーナム博物館」
ベケット「伴侶」
筒井「脱走と追跡のサンバ」
藤枝静男「空気頭」
露伴「幻談」

20代♂。偏っててスマン。
ラウリーは新訳出たみたいだけどまだ読んでないや。
97吾輩は名無しである:2010/10/26(火) 09:23:32
いい感じのチョイスを自慢気にひけらかすスレはここですか?
98吾輩は名無しである:2010/10/26(火) 09:48:19
勝手にフルエテロ
凄すぎて身震いシタオ。
99吾輩は名無しである:2010/10/26(火) 12:51:30
ハリーポッター
マーヤとアラシ(邪馬台国の使者)
100吾輩は名無しである:2010/10/26(火) 13:00:10
ガラス玉遊戯
101我輩は名無しである:2010/10/26(火) 21:53:43
>>100

「ガラス玉遊戯」をamazonで買ったゾ!
おもしろそうだったし、ラスト一冊だったからネ
102吾輩は名無しである:2010/10/27(水) 02:10:23
吾輩は猫である
坊ちゃん
三四郎
仮面の告白
金閣寺
103吾輩は名無しである:2010/10/27(水) 09:21:51
↑5冊しか読んでないっていう感じ。ほほえましい。
104吾輩は名無しである:2010/10/27(水) 13:34:17
インストール 綿矢りさ
105吾輩は名無しである:2010/10/27(水) 13:47:32
小島信夫 別れる理由
蹴りたい背中 綿矢リサ
宮部ミユキ 火車
106吾輩は名無しである:2010/10/28(木) 02:54:51
イリュージョン
もう何回読んだだろうか
107吾輩は名無しである:2010/10/28(木) 05:48:11
多分、ドンキホーテか、阿Q正伝
108吾輩は名無しである:2010/10/28(木) 21:55:38
推理小説なら、
宮部みゆき“火車”
東野圭吾“白夜行”
109吾輩は名無しである:2010/10/29(金) 00:44:21
船乗りクプクプの冒険 北杜夫
110吾輩は名無しである:2010/10/29(金) 13:59:59
傲慢と偏見とゾンビ
111我輩は名無しである:2010/10/29(金) 19:41:18
「花のノートルダム」ジャン・ジュネ
112吾輩は名無しである:2010/10/29(金) 21:07:58
コインロッカーベイビーズ
113我輩は名無しである:2010/10/29(金) 21:44:16
そういや「歌うクジラ」は「コインロッカー ベイビーズ」を彷彿させるらしいね。
明日から読むけど。
114我輩は名無しである:2010/10/30(土) 22:13:39
月並みだけど「悪霊」。
115吾輩は名無しである:2010/10/31(日) 03:40:48
星並みだけど『ドグラ・マグラ』
116吾輩は名無しである:2010/10/31(日) 04:28:25
モンテクリスト伯
117吾輩は名無しである:2010/10/31(日) 06:10:46
ベタですが、ドン・キホーテ
118吾輩は名無しである:2010/10/31(日) 07:49:26
ふたりのロッテ
119吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 16:55:17
新堂冬樹 カリスマ
120吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 20:16:03
やはり百年の孤独
121吾輩は名無しである:2010/11/02(火) 22:14:40
エルベー・ギベールの「楽園」と野崎歓の「赤ちゃん教育」
122吾輩は名無しである:2010/11/02(火) 23:10:49
やっぱりカラマーゾフの兄弟かな
123吾輩は名無しである:2010/11/02(火) 23:28:48
ヒロのkagerou
124吾輩は名無しである:2010/11/03(水) 00:36:09
簡単な内容とかもつけてくれ
125吾輩は名無しである:2010/11/03(水) 07:14:04
死霊
首猛夫が大活躍する冒険譚です。彼の口癖は、「あっは!」「ぷふい!」です
126吾輩は名無しである:2010/11/03(水) 11:05:48
KAGEROU
127吾輩は名無しである:2010/11/03(水) 18:15:13
『戦争と平和』か『赤と黒』か『kagerou』かで悩むな・・・
まあやっぱり、『kagerou』になっちゃうのかね
128吾輩は名無しである:2010/11/03(水) 19:26:43
>>57
吉行センセには憧れるんですが
平成を生きてるからなのか「暗室」の良さが
全くわかりません
感想「あ〜あ、当時こんなの書いちゃったら
スキャンダラスだったんでしょーね」
良さを教えてください(はぁと)
129吾輩は名無しである:2010/11/03(水) 19:53:14
レ・ミゼラブル
130我輩は名無しである:2010/11/04(木) 10:19:01
大地
131吾輩は名無しである:2010/11/04(木) 22:54:42
「大地」は中学の時、文学全集の分厚い2段組みのを読んだ。
読み終えてから最後に全訳でないと断り書きがあって萎えたものだ。
今考えると特にいやらしいところを省略したんだろうなあと思える。
132吾輩は名無しである:2010/11/05(金) 00:49:10
ふたりのロッテ
133我輩は名無しである:2010/11/05(金) 10:39:16
トリストラムシャンディー
134我輩は名無しである:2010/11/05(金) 15:11:57
怒りの葡萄
アンナ・カレリーナ
アブサロムアブサロム
135吾輩は名無しである:2010/11/05(金) 15:16:03
ドサ健博打地獄
136吾輩は名無しである:2010/11/05(金) 15:23:28
上野瞭「ひげよさらば」
137吾輩は名無しである:2010/11/05(金) 16:12:11
ブエノスアイレス午前零時
138吾輩は名無しである:2010/11/05(金) 20:07:46
恋空
139吾輩は名無しである:2010/11/05(金) 23:09:17
ふたりのロッテ
140吾輩は名無しである:2010/11/05(金) 23:23:24
裸のランチ

この衝撃を越える作品には未だ出会えていない。
141吾輩は名無しである:2010/11/07(日) 19:58:13
ふたりのロッテ

この衝撃に出会えたことない
142吾輩は名無しである:2010/11/07(日) 20:25:37
小説じゃないけどゲーテ「ファウスト」を千之ナイフが漫画化したやつ
143吾輩は名無しである:2010/11/07(日) 20:28:08
ふたりのロッテ人気だな…
144吾輩は名無しである:2010/11/07(日) 20:59:39
とりあえず、
ふたりのロッテ

145吾輩は名無しである:2010/11/07(日) 22:13:35
>>140
別に腐す訳じゃないけど、あれ何が良いのか俺には分からん
出来ればどこがどう良いか説明して欲しい

ついでに俺の最高は神聖喜劇
146吾輩は名無しである:2010/11/08(月) 05:23:24
『悪霊』/ドストエフスキー
147吾輩は名無しである:2010/11/08(月) 07:30:12
「眉雨」古井由吉
148吾輩は名無しである:2010/11/08(月) 10:28:23
村上春樹「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
149吾輩は名無しである:2010/11/08(月) 15:39:43
エルモアレナード「52ピックアップ」
150140:2010/11/08(月) 16:10:49
>>145
独自の世界観もあるけど、俺が衝撃を受けたのは実験性。小説というものの約束事・法則を壊したところ。
一般的な文学は作者が意図的に並べた文字記号の羅列から、読む方が場所や人物を頭の中に作り出す
というお約束の上に成り立つものだけど、そんなことを一切無視して破壊しているところ。
バロウズの頭の中、文字に刻まれた思考と感覚を頭の中に叩き付けれる感覚を楽しめるか、味わえるかだと思う。

「人類はいかなる時代、いかなる場所からでも『裸のランチ』に参加できる」(作中より)
151吾輩は名無しである:2010/11/08(月) 16:36:32
チャンドラー ロンググットバイ
152吾輩は名無しである:2010/11/08(月) 17:01:41
マビノギオン
153吾輩は名無しである:2010/11/08(月) 17:54:29
>>151
春樹訳ですね


154吾輩は名無しである:2010/11/08(月) 18:23:37
草の花
155吾輩は名無しである:2010/11/08(月) 18:39:06
ロンググッドバイなんですが、どうせチャラい小説と思ってましたが
全然違いました、かなりいいです。
単なる探偵小説ではないです。
これこそ現代の予言書か?
156吾輩は名無しである:2010/11/08(月) 19:12:22
田中小実昌訳「高い窓」
157我輩は名無しである:2010/11/08(月) 22:00:21
誰かが、ドラッカーを糞だといっていたけど、
その人は読書量が足りないか見えていない
ドラッカーは読書家のインテリにうける
一流。
158吾輩は名無しである:2010/11/09(火) 06:55:52
読書も一つ壁があり、これを乗り越えると見えてくる世界が違う
まずは100冊くらいは継続して精読すること。
159吾輩は名無しである:2010/11/09(火) 14:13:04
パイの物語 ヤン・マーテル
コレはすごく面白かった
トラとの友情も良いし、最後の二つの物語のところも良いし
160吾輩は名無しである:2010/11/09(火) 23:43:24
死者の奢り
161吾輩は名無しである:2010/11/10(水) 05:41:03
確かに大江の中でいちばんいい作品だな
162我輩は名無しである:2010/11/10(水) 19:09:54
>>158

まあ、100冊だったら、どんな100冊でもかまわないよ。
163吾輩は名無しである:2010/11/10(水) 19:14:09
ジョイスのユリシーズ
もちろん原文でね
20世紀最高の文学と言われるにふさわしいと感じました
164吾輩は名無しである:2010/11/10(水) 19:22:23
ジョイスのフィネガンズ・ウェイク
もちろん原書で
165ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/10(水) 19:30:31
み、みんな凄いんだなあぁ…
166吾輩は名無しである:2010/11/10(水) 22:25:55
ゼロの使い魔かな?
このシリーズの3巻を読み終えた時の心境は忘れる事が出来ない・・・
167吾輩は名無しである:2010/11/11(木) 10:24:22
>>150
わざわざありがとう
なるほど俺には良さが分からない訳だ。読んでてほとんど話が理解出来ないし、ある程度固まったイメージも出来なかったよ
たぶん他のビートニク読んでも理解出来ないんだろうな。ありがとう、為になったよ
168ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/11(木) 11:07:37
>>150
さらにいかなるページからでも参加できるよね。
169吾輩は名無しである:2010/11/11(木) 13:28:59
折口信夫
「死者の書」
170150:2010/11/11(木) 14:04:40
>>168
あれほど読む時の体調・精神状態によって面白さや印象が変わる小説はないよね。意味すら違って見える。

>>167
もし「理解しがたいもの」として逆に僅かでも興味があるなら、映画版をお薦め。原作をそのまま映像化
したのではなく、「いかにしてバロウズが『裸のランチ』を書いたのか?」という物語を作品世界と織り交ぜて
描いてあり、世間的な映画としての評価は低かったけど、あれはあれでかなり面白いと思う。
後、ビートニクと一言で言っても作家それぞれ。ケルアックの『路上』なんて今の目で読むと純文学ですよ。
171ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/11(木) 15:53:22
それはクローネンバーグの映画?それほど面白いとは思わなかったけと…
172170:2010/11/11(木) 16:18:01
>>171
それです。やっぱり映画版は否定的な人が多いですか……
あれはある意味、究極のファン映画です。クローネンバーグは元々、小説家志望だったけど
どうしてもバロウズの模倣になってしまうので作家は諦めたという過去があります。
「バロウズはこうやって裸のランチを書いたんじゃないか。こうやって書いていてほしい」
って感じですね。ラスト好きなんですよ。作家は触れたくない内面の目印に触れてこそ ……
173ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/11(木) 16:42:31
ラストかあ。ちゃんと覚えてないですね。ゴキブリ型タイプライターしか覚えてない…また見てみます。
174吾輩は名無しである:2010/11/11(木) 17:23:13
下で脱線するから最近読んだ中でのベストを挙げる
ジョン・ダニング「死の蔵書」から始まるクリフ・ジェーンウェイシリーズ5作
ハードボイルドミステリーだけど古書とか稀覯本絡みの事件が出て来て読書家には面白いと思う。セドリをやってみたくなるね
私見では2作目が白眉(4作目は馬謖ですな)

>>170
映画版かぁ、TSUTAYAに有ったら借りてみます
路上も一緒に買ったんだけど、裸のランチを意地で読み切った疲労から全く手を付ける気にならなかったです
でも貴方の言葉で興味でました。読んでみます
実験小説は結構好きで筒井や藤枝、ジョイス、ラテアメ系?等楽しく読んできたけど、実験小説も一括りに出来ないね、奥が深い。いや俺の修行が足りないのか、精進致します
175吾輩は名無しである:2010/11/11(木) 17:53:46
>>168>>171>>173
トリップ泥棒で赤の他人になりすまして風説の流布をつづける常習犯罪者! 卑怯もの! 神戸やろう! どこまで卑劣なんだ…これは本当に本当に酷いぞ…悪質すぎる
176吾輩は名無しである:2010/11/11(木) 19:32:09
人間失格
177吾輩は名無しである:2010/11/11(木) 19:33:29
三島由紀夫「仮面の告白」
178吾輩は名無しである:2010/11/11(木) 19:42:30
『スプートニクの恋人』か『門』
短篇では『あばばばば』か『杜子春』

どうしても一つだけ選べと言われれば『門』。現代小説で選べと言われれば『スプートニクの恋人』
179ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/11(木) 20:32:47
>>178
あなたは…
180吾輩は名無しである:2010/11/11(木) 20:42:34
自分の小説が好きになったきっかけという意味では、
横光利一の「盲腸」
高橋源一郎が生まれる前からあれほど現在のポップ文学を予言するような作品が書かれていたことにおどろきましたね。
181吾輩は名無しである:2010/11/12(金) 00:44:30
「ひげよ、さらば」
182吾輩は名無しである:2010/11/12(金) 03:02:26
ひげとボイン
183吾輩は名無しである:2010/11/12(金) 16:49:03
おっぱいとトラクター
184吾輩は名無しである:2010/11/12(金) 16:49:43
乳と卵
185吾輩は名無しである:2010/11/12(金) 20:31:59
緋文字
186(@∀@) 【kin:3997】 ◆ANOSADJXD6 :2010/11/12(金) 21:04:37 BE:262404656-PLT(13333) 株主優待
五味康祐「桜を斬る」
柴田練三郎「天皇屋敷」
187吾輩は名無しである:2010/11/13(土) 11:19:44
LOVE,LOVE,LOVE,LOVE,I LOVE YOUだな
188吾輩は名無しである:2010/11/13(土) 11:29:42
ピコーン
暗闇の中で子供
山ん中の獅見朋成雄
189吾輩は名無しである:2010/11/13(土) 13:23:55
『特性のない男』『失われた時を求めて』『ユリシーズ』
もちろん全て原書で。
190吾輩は名無しである:2010/11/13(土) 16:05:04
成り上がり 
191吾輩は名無しである:2010/11/13(土) 18:27:48
もちろん原書で
192吾輩は名無しである:2010/11/13(土) 18:32:39
乳房になった男
193吾輩は名無しである:2010/11/14(日) 12:02:22
ここを見て読んでみようと思ったのはロンググッドバイと二人のロッテ。
194吾輩は名無しである:2010/11/19(金) 23:08:26
日本永代蔵

西鶴は天才ですな
195吾輩は名無しである:2010/11/21(日) 22:48:43
デイヴィッドコパフィールド
196吾輩は名無しである:2010/12/01(水) 22:53:05
大庭みな子『三匹の蟹』
彼女と村上龍の視点は、唯一無二のもの。決して模倣できない。
197吾輩は名無しである:2010/12/02(木) 00:43:44
>>188
四郎より三郎!
198吾輩は名無しである:2010/12/02(木) 02:23:19
ユービック
199吾輩は名無しである:2010/12/02(木) 03:08:30
戦争と平和
200ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/03(金) 19:09:59
ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介がすかさず200ゲットー!
201ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/03(金) 19:39:46
川上さんやめて下さい!!
202吾輩は名無しである:2010/12/08(水) 21:16:32
注文の多い料理店

http://dea.de.tc
203吾輩は名無しである:2010/12/08(水) 21:36:21
>>202 ヘンなHPに飛ばされたんですけどー
204吾輩は名無しである:2010/12/08(水) 21:39:16
>>203
おまい、注文が多すぎるぞ
205吾輩は名無しである:2010/12/12(日) 08:34:38
海辺のカフカ
206吾輩は名無しである:2010/12/13(月) 23:26:57
春琴抄かな
207吾輩は名無しである:2010/12/13(月) 23:36:06
ヒューバート・セルビーJr 『ブルックリン最終出口』
208吾輩は名無しである:2010/12/17(金) 21:50:16
>>164
フィネガンズ・フェイクを完璧に理解できるとかすげえ。
209吾輩は名無しである:2010/12/18(土) 21:56:58
ファウスト
小説じゃないけど
210吾輩は名無しである:2010/12/23(木) 19:35:24
シッダールタ などのヘッセの作品群
211吾輩は名無しである:2010/12/24(金) 06:38:23
よだかのほし
212吾輩は名無しである:2010/12/25(土) 06:59:42
大岡昇平 野火
草木などの自然の描写がうますぎ
ドキュメンタリーだから説得力がすごい
213ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/12/25(土) 18:30:46
俘虜記は?
214吾輩は名無しである:2010/12/25(土) 22:42:49
音楽では、ストランヴィンスキーの火の鳥 富田勳編曲が人生でベストワンなんですが
文学作品でいうなら、火の鳥に匹敵する作品はどれにあたりますか?
博学な方、お教えください。
215吾輩は名無しである:2010/12/25(土) 22:44:18
>>214   訂正
ストランヴィンスキー → ストラヴィンスキー
216吾輩は名無しである:2010/12/27(月) 18:36:08
奥田英朗
真夜中のマーチ
217吾輩は名無しである:2010/12/27(月) 18:45:11
文学初心者で無知ですけど
夏目漱石はすごいとおもいましたおわり
218吾輩は名無しである:2010/12/27(月) 21:29:43
>>214
どういうのを期待されてるか分からんが
ロシアつながりでブルガーコフの「巨匠とマルガリータ」はどうでしょうか
読みにくくてちょっとしか読めてないけどぶっとんでる感じ
あるいは、個人的な好みで挙げればフォークナーの「響きと怒り」かな

ストラヴィンスキーってあんまり良さが分からんな
20世紀だと俺はバルトークとかショスタコヴィチが好きだな
どっちも弦楽四重奏曲が特に
219記憶喪失した男:2010/12/29(水) 14:34:53 BE:1495682339-2BP(791)
よっしゃ、このスレでもう一度「世界一面白い小説」スレのつづきをやろう。
暫定ランキング

おいらの思う順位
「モンテ・クリスト伯」>>1に感謝の全7巻読破記念に、超おすすめ。
「甲賀忍法帖」おれのおすすめ一位。
「百年の孤独」とにかく重厚な人間模様の頂点。
「ドグラ・マグラ」中盤が冗長。
「緋色の研究」主人公が笑えるし、ホラー味もあり、犯人に魅力もある。
「沈黙」迫力あるサスペンス。
「星の王子さま」寓話が面白い。
「ロビンソン漂流記」夢はあるが衝撃はない。
「七人の武器屋」ハッピーエンドな恋愛がない。
「南総里見八犬伝」ハッピーエンドな恋愛がない。長すぎ。
「人間失格」良いが、人生悲劇なら他の小説でも描かれている。
「赤毛のアン」後半が退屈。勉強してるだけじゃん。
「宮本武蔵」武蔵がお通とちゃんとくっつくべき。そこがものたりない。
「妖星伝」寝取られのエロ。決して傷つかない外道皇帝の演出は面白いが、それだけ。
「虐殺器官」文章はうまい。アイデアの展開があまい。
「モモ」童話だが、何の劇的な仕かけもなく、退屈。
「砂の女」迫力不足。意外性が低く、あまり面白くない。
「魔界転生」冗長。最初の武蔵が転生する場面以外つまらない。
「ボヴァリー夫人」浮気物語。とにかく、遊び人なだけの男に浮気する超つまらん
220記憶喪失した男:2010/12/29(水) 14:48:47 BE:664747362-2BP(791)
面白かった順
「カラマーゾフの兄弟」リーゼのツンデレが萌える。
「人間椅子」下品すぎるのが笑えて憎めない傑作。
「斜陽」自殺するのが衝撃的な傑作だった。
「ユービック」徐々に退廃していく世界が死を連想して、幻想的。
「万延元年のフットボール」祖父たちの事件の謎解きも楽しい娯楽作品だが、オチが嫌。
「こころ」恋愛を罪悪だとする衝撃の視点。
「1972年のピンボール」文学だと思った珍しい小説のひとつ。
「コインロッカーベイビーズ」上巻ははらはらどきどきで読んだ。下巻は駄作。
「完全なる真空」虚数ではなくこの本を褒めるやつはアホだと思う。
「裸のランチ」麻薬中毒者の書く文章がつまらないことを教えてくれた。
「金閣寺」退屈なダメな若者の青春。なぜリア充が友人なのか激しく不快。
「蹴りたい背中」文章が日本語なのか怪しい駄作。なにがいいたいのかわからん。
221記憶喪失した男:2010/12/29(水) 15:09:35 BE:3988483698-2BP(791)
新旧ランキングを混ぜた上位・面白い順。

「モンテ・クリスト伯」マジで泣いた。号泣した。
「甲賀忍法帖」不死身が論理的に死ぬファンタジーは他にない。
「百年の孤独」十九世紀文学よりは面白いのはほぼ確実。
「ドグラ・マグラ」幻想文学の到達点なのはほぼ確実。中盤冗長。
「緋色の研究」シャーロック・ホームズのキャラが笑える。
「沈黙」迫力のある歴史サスペンス。神学もからめてうまー。短いしね。
「カラマーゾフの兄弟」文学板で褒められる頂点。まあ、お前らはこの程度だ。
222我輩は名無しである:2011/01/12(水) 21:25:12
>>219 220 221

好きだなwww
223吾輩は名無しである:2011/01/12(水) 22:50:57
>>219」w
>>220」w
>>221」w
224吾輩は名無しである:2011/01/13(木) 17:38:16
小林多喜二 蟹高専
若い奴は読め。
225吾輩は名無しである:2011/01/14(金) 11:11:05
赤ずきんちゃん気をつけて
これ読んでない人は人生損してる
226我輩は名無しである:2011/01/14(金) 22:35:28
また読もうかなあ
227吾輩は名無しである:2011/01/17(月) 19:04:21
家畜人ヤプー
十二国記
ドグラマグラ

有名どころ満載ですいません

短編ありなら星新一
228我輩は名無しである:2011/01/17(月) 22:19:20
白鯨
229吾輩は名無しである:2011/01/17(月) 23:17:37
やっぱ夏目漱石すごいすなぁ
230(@∀@) ◆ANOSADJXD6 :2011/01/17(月) 23:51:50
「さらば甘き口づけ」
「少年の荒野」
「偽りの契り」
の三本です。
231吾輩は名無しである:2011/01/18(火) 04:22:58

「壁」
232我輩は名無しである:2011/01/19(水) 21:30:32
密会
233我輩は名無しである:2011/01/21(金) 22:14:05
方船さくら丸
234吾輩は名無しである:2011/01/23(日) 21:56:19
>>233
「方舟さくら丸」読んで声出して笑った。
235吾輩は名無しである:2011/01/24(月) 20:30:47
古典はいつ読み終わる
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20070117
236吾輩は名無しである:2011/01/25(火) 10:14:07
利口パン
237我輩は名無しである:2011/01/25(火) 20:52:59
何それ?
238吾輩は名無しである:2011/01/25(火) 21:36:03
恐るべき子供たち
239吾輩は名無しである:2011/01/26(水) 09:36:00
アメリカの鱒釣り
240吾輩は名無しである:2011/01/29(土) 16:22:36
刺青
痴人の愛
春琴抄
241吾輩は名無しである:2011/02/05(土) 15:57:05
聖少女 倉橋由美子
242我輩は名無しである:2011/02/16(水) 22:46:26
ヴァージニア 倉橋由美子

倉橋由美子はいい!
243吾輩は名無しである:2011/02/16(水) 23:15:03
森鴎外を挙げたいとこだが

やっぱヒロのKAGEROUかな
244吾輩は名無しである:2011/02/17(木) 02:23:31
かたっぱしから芥川賞受賞作を読んでいた時期があって、
一番心揺さぶられたのが菊村到「硫黄島」だった。
あと、日野啓三の「あの夕陽」。
245吾輩は名無しである:2011/02/18(金) 13:51:03
>>225
ほんと小説読まない人は人生損してるよね。

マンガばっかり読んでる夫に>>225
から言ってほしい

スレチで申し訳ない

「重力ピエロ」読んだ人いますか?
今3/1読んだんだけどおもしろくない
ここから神展開になりますか?

最高→重松清「疾走」
   
246吾輩は名無しである:2011/02/19(土) 06:11:15
伊坂とか重松とか絵のない漫画だろ
247我輩は名無しである:2011/02/19(土) 17:10:51
千年の愉楽

中上健次を忘れんなっ!
248吾輩は名無しである:2011/02/19(土) 17:38:47
金閣寺
檸檬
249吾輩は名無しである:2011/02/19(土) 21:07:35.84
中上健次なら『重力の都』が良かった。
長編より掌編向きだね、中上は。
250我輩は名無しである:2011/02/19(土) 21:33:32.92
まあね
中上健次の掌編には重みと力強さがあるから
251吾輩は名無しである:2011/02/19(土) 21:43:04.73
>>246

井坂と重松はマンガ家だったんですね
252吾輩は名無しである:2011/02/19(土) 22:35:35.22
白痴
253吾輩は名無しである:2011/02/20(日) 00:30:50.57
桜の木には死体が ではじまる 梶井基次郎の作品
254吾輩は名無しである:2011/02/20(日) 01:30:32.81
山ん中の獅見朋成雄

255吾輩は名無しである:2011/02/21(月) 17:42:32.94
夜長姫と耳男 坂口安吾
沈黙 遠藤周作
256吾輩は名無しである:2011/02/21(月) 17:44:42.28
>>244
俺も芥川賞作品マラソンしてみようかなあ
257吾輩は名無しである:2011/02/22(火) 13:44:12.11
258吾輩は名無しである:2011/02/28(月) 20:24:37.08
>>257
今日たまたま見たアメリカのドラマでもドン・ジョンソンが本屋で
「遠藤周作の本ある?日本の実存主義の作家だけど」
と言っていたので驚いた。
259吾輩は名無しである:2011/02/28(月) 20:32:17.30
しかし米とか欧は〜主義とかのイズムが大好きだよな
そうやって人間を何かの型にハメて決めつけないと居ても立ってもいられないんだろうな
260吾輩は名無しである:2011/03/04(金) 05:02:24.24
>>259
俺もつくづくそう思うわ。
いちいち厳格に枠にはめるんじゃなくて、
「的な」とか「っぽい」とかの曖昧な思考も時にはあって然りだろう。
欧米の文学は柔らかさがあまり感じられない。なんか固形物みたい。
まぁ、日本は曖昧な精神が強すぎて、掴みどころのない液状になっているが。
261吾輩は名無しである:2011/03/08(火) 16:25:34.80
うまい!
262吾輩は名無しである:2011/03/08(火) 17:53:42.57
皆 本は図書館で借りて読んでますか?
お金掛かるよね。
263吾輩は名無しである:2011/03/08(火) 19:04:34.32
俺はいつも図書館
ネットで在庫調べて予約してメールで「用意できました」と来たら取りに行く感じ
264吾輩は名無しである:2011/03/08(火) 19:52:46.72
棺桶に一緒に入れてほしい本だけ買う
265吾輩は名無しである:2011/03/10(木) 17:42:37.71
キタ━━━━━m9( ゚∀゚)━━━━━ッ!!!!!
266吾輩は名無しである:2011/03/11(金) 00:01:43.47
1984年
267吾輩は名無しである:2011/03/11(金) 11:37:14.50
裸のランチ
268吾輩は名無しである:2011/03/13(日) 18:22:22.58
「喪服の町」最上典世 
最近読んだ小説の中でちょっと読み応えがある小説
269吾輩は名無しである:2011/03/13(日) 18:30:04.17
>>257

「沈黙」はグリーンの「権力と栄光」のぱくり
270吾輩は名無しである:2011/03/13(日) 18:48:13.94
>>268

最上典世おれも読んだ。

確かに最近のボンクラ小説とは毛色が違ったね。

力強さがある。
271吾輩は名無しである:2011/03/14(月) 22:01:23.49
残雪の短編
アジェンデ。精霊たちの家
(マルケスの百年の孤独も好きだが、百年の孤独より好きな気がする。と言っても甲乙つけがたい)
嵐が丘

後、日本の最近のなら西加奈子の通天閣

他はいろいろあるけど、やっぱり安部公房はすごい。


一冊だけ選ぶなら嵐が丘
272吾輩は名無しである:2011/03/16(水) 15:56:37.88
>>271
結構好みがかぶるw
嵐が丘いいよなほんと

悪童日記かね
273吾輩は名無しである:2011/03/20(日) 16:26:00.75
小学六年生の従弟に「苦役列車」を貸した。
どんな反応が帰ってくるか‥‥。
274吾輩は名無しである:2011/03/21(月) 10:23:02.33
>>271
ジェーンエアの方が好きだから微妙に俺とはずれるな
275吾輩は名無しである:2011/03/22(火) 09:53:30.98
ジェーンエアはどこのサウンドオブミュージックだよと読み進めてたら途中からホラーになってったのが絶妙
276吾輩は名無しである:2011/03/22(火) 23:25:47.05
>>260
とんでもないアホだな
277吾輩は名無しである:2011/03/23(水) 09:46:17.35
どこがアホなのか指摘してくれないとお前さんがアホに見えちゃう!
278我輩は名無しである:2011/03/23(水) 21:43:03.84
精霊たちの家 アジェンデ

279我輩は名無しである:2011/03/25(金) 14:54:17.33
村上龍先生は大天才なんでしょうね。
きっと沢山勉強していて、碩学なんでしょうねwww
280我輩は名無しである:2011/03/27(日) 21:55:11.29
そーでしょうかねえ(笑
281吾輩は名無しである:2011/04/04(月) 04:15:02.31
村上春樹の短編
282吾輩は名無しである:2011/04/06(水) 19:19:27.30
>>262
図書館の本は汚いから絶対借りない
他人の鼻くそや髪の毛、ポテチのカスから蒟蒻畑のゼラチン
喜び勇んで借りる奴はかなりのM
283吾輩は名無しである:2011/04/06(水) 20:16:50.47
普通に外歩くだろ
その空気の方がよっぽど汚いもの含まれてるよ
284吾輩は名無しである:2011/04/06(水) 20:18:44.07
放射能汚染とかの話じゃなくてね
ごく普通の空気のほうが図書館の本なんかよりずっと不潔なんだよ
数え切れないほど天文学的な数字の細菌やウイルスが含まれてるんだよ
285吾輩は名無しである:2011/04/06(水) 23:41:24.50
中島敦『名人伝』

文学板で中島敦不人気なんですかね・・・?
個人的にはどれも好きなんですけど
286我輩は名無しである:2011/04/07(木) 11:13:07.94
むじゅかちいから〜
287吾輩は名無しである:2011/04/07(木) 17:59:46.71
その人初めて名前聞いたわ、ははは
288我輩は名無しである:2011/04/07(木) 19:51:09.28
おれは名前は知ってるよ!
文学なんてランボーがたかだか四年だか五年でその極限までいったジャンルに過ぎない、
と言ったひと。
289吾輩は名無しである:2011/04/07(木) 23:16:43.93
>>285
俺は好きだよ。
個人的には「文字か」がいい。
290弧高の鬼才:2011/04/08(金) 01:23:25.60
梶井基次郎の小説は、闇の中、ケータイ電話片手に読む方がしっくりくるね! 昼間に文庫本で読んでもまあまあって感じ。

梶井基次郎の『闇の絵巻』


まあ、19位か20位くらいにははいってくる小説。
291吾輩は名無しである:2011/04/08(金) 09:18:49.97
俺は何でも読むよ
選り好みしない雑食派だから
しいて言うなら・・Moo念平「甘いぞ!男吾」かなあ
292吾輩は名無しである:2011/04/08(金) 09:29:10.42
自分も図書館の本は図書館でしか読まない。基本的に本は新しいものを購入。だって汚い本って匂ってくるし。それに好きな本なら買ってあげるのが作者への感謝になる。

図書館の本に女の髪の毛とかまつげとかはさまってたりするな。。吐きそう。
293吾輩は名無しである:2011/04/08(金) 10:42:28.21
潔癖症の人、図書館でみたことあるな
異常なおばさんで、私物をロッカーに入れたいんだけど他人が使ったロッカーは汚くてどうのこうの、って
ヒステリックなでかい声で司書にまくしたててて利用者みんなに注視されてた
294吾輩は名無しである:2011/04/08(金) 16:51:15.56
YoshiのDeep Love
295吾輩は名無しである:2011/04/08(金) 19:04:49.33
小栗虫太郎
黒死館殺人事件
296吾輩は名無しである:2011/04/08(金) 19:59:33.90
>>289
文字禍好きがいて嬉しい

「クオ・ワディス」シェンキェーヴィチ
「停電の夜に」ラヒリ
297吾輩は名無しである:2011/04/09(土) 02:11:41.12
弧高の鬼才って10年ぐらい前からいない?
298吾輩は名無しである:2011/04/09(土) 03:07:08.66
村田エフェンディ滞土録
299吾輩は名無しである:2011/04/09(土) 05:09:04.55
>>297
十数年前からいるよね。何番目もとい何代目なのかな? オリジナル。じじいか。
俺の生まれる前からいたりして。www 成長していないよね
300吾輩は名無しである:2011/04/09(土) 09:25:06.94
フランツカフカ
変身
301吾輩は名無しである:2011/04/09(土) 17:58:16.55
オナニーマスター黒沢
302我輩は名無しである:2011/04/09(土) 22:30:18.34
ピュッピュッ
303吾輩は名無しである:2011/04/09(土) 23:09:58.29
>>299
弧高の鬼才乙!てかおまいの巣は創作文芸板だろ
304吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 13:02:59.72
津原さんの小説全部
305吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 13:34:02.56
ヘンリ・ミラーの北回帰線
306吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 14:59:04.79
>>282
君はお金払う時どうやって財布から札出してる?
まさか素手で触ったりしないよね?
風俗で精算されたりしたお金が
君の財布に入ってるかもよ?
307吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 15:38:23.63
風俗嬢は素人女のヤリマンよりは清潔だ
308吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 15:47:11.37
罪と罰
309吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 15:50:21.84
若きウェテルの悩み
310吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 15:53:12.71
ファスト
311吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 16:01:00.61
フィストファック
312吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 19:33:36.40
ユンツェツェグの奇行
313吾輩は名無しである:2011/04/10(日) 23:06:10.88
ブローティガンのアメリカの鱒釣り
314吾輩は名無しである:2011/04/11(月) 01:07:56.60
三島の盗賊
315吾輩は名無しである:2011/04/13(水) 00:36:35.48
もしドラ
316吾輩は名無しである:2011/04/14(木) 13:41:38.90
憂国
317吾輩は名無しである:2011/04/14(木) 21:01:38.70
死の棘
318吾輩は名無しである:2011/04/14(木) 23:15:57.02
キリハラキリコ
319吾輩は名無しである:2011/04/15(金) 03:28:09.87
夜間飛行
320吾輩は名無しである:2011/04/16(土) 17:09:23.00
放浪記
321吾輩は名無しである:2011/04/16(土) 17:31:08.62
>>313
やっぱそうだよね〜
322吾輩は名無しである:2011/04/16(土) 18:50:25.40
ユンツェツェグの奇行はよかった
けど日本語訳あるんけ?
323吾輩は名無しである:2011/04/16(土) 19:37:28.16
ペット・セマタリー〈下〉 (文春文庫) スティーヴン キング,Stephen ...
海外の小説は、知らない固有名詞が出てくるので、今回特にそれが目立って、読み づらかったです。。
324我輩は名無しである:2011/04/16(土) 21:19:15.90
「バベットの晩餐会/イサク・ディーネセン」
325吾輩は名無しである:2011/04/16(土) 21:35:52.59
夜の果てへの旅
326我輩は名無しである:2011/04/17(日) 10:40:17.00
@量を読む

A量より質で読む

みなさんはどう思いますか?
327吾輩は名無しである:2011/04/17(日) 12:55:54.40
スレチだろうな
328吾輩は名無しである:2011/04/18(月) 22:50:02.82
量をこなせば質に転化する
329吾輩は名無しである:2011/04/18(月) 23:48:24.83
ハックルベリー・フィンの冒険
330吾輩は名無しである:2011/04/19(火) 01:30:29.36
アホな状態の奴が質の高いもの読んでもたいして吸収しないでしょ。
基本的には自分に合いそうなものを読み続けるものであって、
量なり速読なり質なりの向上ってのは結果的についてくるものにすぎないと思われ。
331吾輩は名無しである:2011/04/19(火) 12:24:56.24
ドストのカラマーゾフの兄弟
332吾輩は名無しである:2011/04/19(火) 13:25:14.95
涼宮ハルヒの憂鬱
333吾輩は名無しである:2011/04/20(水) 00:22:12.34
ピンチョン
334吾輩は名無しである:2011/04/21(木) 21:27:46.92
佐藤泰志の虹
335吾輩は名無しである:2011/04/21(木) 23:18:20.22
そういや海炭市叙景もまだ積読だわ
336吾輩は名無しである:2011/04/23(土) 22:18:51.60
「宴のあと」
337吾輩は名無しである:2011/04/24(日) 01:08:37.94
カラマーゾフの兄弟
338吾輩は名無しである:2011/04/24(日) 15:32:43.74
バレエ・メカニック
21世紀を代表する文学
339我輩は名無しである:2011/04/25(月) 17:37:24.97
「泥棒日記/ジャン・ジュネ」
340吾輩は名無しである:2011/04/25(月) 18:28:37.41
水嶋ヒロ
KAGEROU
341名無しさんは見た!@恐縮です:2011/04/25(月) 23:23:02.39
谷崎潤一郎「細雪」
山崎豊子「大地の子」
二葉亭四迷「浮雲」
342この名無しがすごい!:2011/04/26(火) 03:39:59.88
角田光代「空中庭園」
343我輩は名無しである:2011/04/27(水) 13:24:45.98
ジュンパ・ラヒリ/停電の夜に
344吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 17:55:44.97
豊饒の海
345吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 18:56:24.13
グレート・ギャツビー
346吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 21:01:53.07
マルテの手記
347吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 21:15:55.29
レ・ミゼラブル
カラマーゾフの兄弟
戦争と平和
348吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 21:18:14.99
そういやリルケってフランスじゃなくてオーストリアうまれなんだよなあ
349吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 21:22:48.08
ヴィトゲンシュタインは『カラマーゾフの兄弟』を50回精読したという都市伝説がある。
350吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 21:23:25.04
文章の長さとそいつが女を口説くのに要する時間の長さは比例する。
351吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 21:29:10.78
>>348
オーストリア・ハンガリー帝国な
352吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 21:30:01.41
アメリカの鱒釣り
353吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 21:45:09.62
私本太平記
新平家物語
三国志
354吾輩は名無しである:2011/04/27(水) 21:52:40.36
>>350何を根拠に
355名無しさんは見た!@恐縮です:2011/04/27(水) 22:39:12.98
山岡荘八「徳川家康」
356吾輩は名無しである:2011/04/29(金) 07:52:11.44
堀江貴文 拝金
357吾輩は名無しである:2011/04/29(金) 09:27:43.02
ピンチョン V
358吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 18:02:18.65
太宰の女生徒
359吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 18:34:27.49
↑!!
360吾輩は名無しである:2011/05/01(日) 15:53:05.11
ドストエフスキーの「悪霊」。スタヴォローギン、シャートフ、キリーロフと
いった登場人物は、しばらくの間、自分にとって最高の裏ヒーローだった。
361吾輩は名無しである:2011/05/01(日) 18:23:39.93
リヴィエラを撃て
362吾輩は名無しである:2011/05/01(日) 19:02:47.76
ワイルド出てないね
ドリアン助川
363吾輩は名無しである:2011/05/01(日) 19:07:02.76
幸福の王子←曽野綾子訳
364吾輩は名無しである:2011/05/01(日) 19:21:25.60
マン 魔の山
ドスト 罪と罰
トルストイ 復活
フロベール 感情教育
365吾輩は名無しである:2011/05/01(日) 20:16:05.72
絵のない絵本
366吾輩は名無しである:2011/05/01(日) 20:58:12.43
しかし、みんな、つまらない小説を褒めてるねえ。
結局、小説って案外つまらないものなのかもなあ。
367吾輩は名無しである:2011/05/01(日) 21:00:10.35
19世紀で終わったメディアだからな
368吾輩は名無しである:2011/05/01(日) 21:07:15.21
>>366-367
自演デショ?

369吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 09:44:27.07
燃えよ剣
370吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 12:52:29.41
チェーホフの短編たち
371吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 16:35:26.18
ハイペリオン ダン・シモンズ
372吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 16:52:15.91
カラマーゾフの兄弟つまらなすぎる
上巻の最後では、イワンがアリョーシャに対して50ページくらい、延々とわけのわからない告白をする
結局何を言いたいのかさっぱりわからず
中巻の頭では、ゾシマ長老の話をアリョーシャがまとめたものが100ページくらい延々と続くが、これもよく意味がわからず
なげーよ、いつまで続くんだよといわずにおれない
ストーリーだけすっと書け
他のことごちゃごちゃ書くな
373吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 18:00:08.26
村上春樹のグレートギャツビー。
アメリカが舞台だけど
基本的に村上は好きではないんだけど
村上の小説の中でこれだけは別格。
374吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 18:52:05.54
え?
375吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 19:12:25.95
>>373
同意せざるを得ない
376吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 22:13:50.64
村上の小説?
377吾輩は名無しである:2011/05/03(火) 01:57:46.17
>>368
自演ではない。
なぜなら、366は俺だが、367は誰だか知らないから。
で、小説って案外つまらないものだと思わないか?
378吾輩は名無しである:2011/05/03(火) 09:06:42.92
さかしま
379吾輩は名無しである:2011/05/03(火) 10:16:59.56
>>377で確信したが
ROMってた方がいいぞ
380 忍法帖【Lv=8,xxxP】 :2011/05/06(金) 13:46:36.28
モンテクリスト伯
381吾輩は名無しである:2011/05/10(火) 01:15:10.45
高校生です。  
カラマーゾフの兄弟が図書室行く度目にはいるのですが、面白いのでしょうか。
既読の方の意見をお聞かせください。
長いのでなかなか手が出せません・・
382吾輩は名無しである:2011/05/10(火) 01:33:40.04
自分は全部読んだが、あまり面白くなかった。
村上春樹があれ程喧伝したのでつられて、という人も幾らかいるだろうが、
自分はその一人としていうが暇つぶしだ。しかし、暇つぶしとみれば立派なもの。

あれを書いたのはロシア人だ。民俗学ではないが、ロシアの風土はあの限りない冗長を許す風土なのではないか?

 結論。神学論争を長々しく書き下ろしたもの。故に神学関係の史書を一読した方が全てに合理。以上。
383吾輩は名無しである:2011/05/10(火) 07:26:39.28
>>381-382
分かりやすい自演だなWWW
384吾輩は名無しである:2011/05/10(火) 07:46:04.37
自演ではない。付け加えるのを忘れた。
読むとボルシチが食いたくなる。以上。
385吾輩は名無しである:2011/05/10(火) 08:47:39.18
しかし、みんな、つまらない小説を褒めてるねえ。
結局、小説って案外つまらないものなのかもなあ。
386吾輩は名無しである:2011/05/10(火) 11:57:15.15
村春の褒めてアピールうざすぎ
387麻布第三連隊 ◆OEQQxZzzQU :2011/05/10(火) 13:19:01.33
>>381
カラマは面白いって。「白痴」や「未成年」、「悪霊」、「罪と罰」も
併読するべし。カラマのイワン、最高だよ。
388吾輩は名無しである:2011/05/10(火) 22:16:09.65
たしかに、これまで読んだ小説は、どれもたいしたことはなかったが、
これから読む小説の中には、素晴らしいものがありそうな気がしている。
389吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 05:58:48.06
俺を褒めてアピールまじウザ 団塊死ね
390吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 09:00:57.10
ドストエフスキーのヒステリックな喋りをするキャラが好き
391吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 09:01:30.24
>>381
面白いかと問われれば、面白くない。
ただその後の様々な小説に多大な影響を与えているので、
読書体力の充実した高校時代に読んでおくと
その後の深みがずっと違ってくるので今読んでおくことを
強く勧めます。
もし、楽しめたら、それはそれで、かなり羨ましい。
気になったものはガンガン行くべし。
頑張れ。

>>383
物語を読むのに合理性ってのもね。
カラマ読んでから神学に興味が向くことだってあるし・・
392吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 09:02:28.78
マジで村春ばかなんだからひっこんでてほしい、完全に老害。
393吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 09:08:16.55
人生は一行のボードレールに如かず、
大冊小説は一句の芭蕉に如かず、
青春期の無駄遣いは一秒のため息に如かず。

時を無駄遣いするな。人生は短く、芸術は長い。駄作は無限にあり、名作も幅広い。
394我輩は名無しである:2011/05/11(水) 11:04:26.64
ダブリナーズ
395吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 12:37:13.96
>>391
じいさん、読んでねえな。
読んでれば面白いと言うはず。>>393もじいさんの仕業だろ。
396吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 13:29:47.81
「人生は一行のボオドレエルにも若かない」っていう有名な言葉、誰の言葉だったっけ・・・
ああ、芥川龍之介の『或る阿呆の一生』か
397吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 15:39:14.39
カラマーゾフをつまらなかったと言うのは大抵
最初のほうで投げ出した人。

面白くなるのは、徐々に回りくどい文体にも慣れて
話が活発になる後半以降。

最後のほうなど一気に読んでしまって
あれ?これで終わり?つづき読みてぇ!ってことになる。
398吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 18:18:51.10
つまらないならつまらないでいいけど、声高らかに言う事じゃないよな
大抵は本人の至らなさから来るんだから
399吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 19:37:04.24
たしかに途中でけっこう面白くなったが、
最後まで読んだらやっぱりつまらなかった。
400吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 21:05:36.95
あたぃにゎ『死霊』が最高傑作だった
401吾輩は名無しである:2011/05/11(水) 22:04:44.56
埴谷雄高ですら勝てないと思った天才の梶井基次郎の小説集が最高傑作。

いいか、檸檬一作じゃないんだぞ。

このスイーツ世代どもが。
402吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 01:07:08.44
まじでつまらないってば。なんでかって、アリョーシャしかいいやついないから。
あんなかわいそうな劇、ながくみてたら人格ゆがむよ。
403吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 01:51:32.56
401 印象派っぽいね。海邊の病院で休んでるやつとか。ただ小品だから梶井とおもわなければ見逃す規模でしょう。
404吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 02:04:54.76
カラマーゾフが面白くなるのは家族会議辺りからだしな。それまでが長く感じる。
作者も前置きで「おめーら覚悟しろよw嫌なら読まなくていいんだぜw」みたいなこと言ってるしな
ただそこからの構成力と疾走感は異常、あの長さにもかかわらず全く退屈を感じなかった
でも読み易さなら断然ロジオン君ですかね
405吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 02:21:35.29
カラマファンが滞留してるね。

とにかくつまらないという人がいても問答無用で押さえつけられる権利は、だれにもない。
自分はカラマ全冊よむなら『行人』漱石と『ヴェニスの商人』シェークスピアよむ方がためになると思うね。
 高校生でしょ、かきこんでたの。カラマに興味あるくらいだから受験に集中した方が徳あり。
もしカラマが使えるなら、長期旅行とか南極滞在、遭難など暇つぶしの必要なとき。細部が冗長すぎるから。
それに、寓話化された神学論争の内容とみても、ギリシア政教を学ぶ意欲に駆られなければ単なる日本人が別に興味もつ必要もないだろう。
それならコーランでも研究した方がまだ身になるとおもうが。朱子学と儒学くらいの比較研究に近い作業が、長たらしい説話のいざこざで待っているよ。

ちなみに漱石『明暗』は冗長さのみをあそこからまなんで書かれたといえそうにおもう。だから人気ないんだが。
406405:2011/05/12(木) 02:44:56.94
政→正
407じいさん@391:2011/05/12(木) 09:27:21.95
>>395
>>392は違うよ。

面白くないけどつまらないのとは違う。
まして楽しみようが無いかと言えばまったく違うし読む価値は
非常にある。
どんなに本を読んでいたとしても経験値として
高校生では読みにくいとは思うが、読書体力・気力がある
このころこそ体力で読んで欲しい。

>>405
朱子学と儒学か・・・
ただね、神学論争はキリスト教をめぐる様々な紛争をかんがみて
あの論争を経験するのは日本人の高校生には世界を広げるというだけでも
意味はあると思います。
わけわかんなくても。

説話のすったもんだはきついけど、感覚や情念にウエイトを置いている
日本文学の感性からみると、自分の育った宗教の概念とそれとは同根のでも別の概念を
徹底的に理論で検証するドストの思考経路を経験するのは
刺激はあると思うよ。
408吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 10:27:20.06
>>407 無駄な刺激だし、高校生が読むには長すぎる。
それならない方がいい。3年しかないということをあなたは軽く見すぎている。
ただし村上春樹や太宰治読むよりはまし。ドストには根に善意があるから。

で続きはドストスレ http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1291004522/l50 でやるべき。
409吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 10:30:57.31
このスレを見てると、何故日本ではゾラが人気無いのかが分かるな
410吾輩は名無しである:2011/05/12(木) 11:04:07.16
これは私見なんだけどさ、別に小説って冗長でも良いと思うんだよね。書かれてあることが面白かったら。欠点の一つではあると感じるけれど。
大抵の読者は筋ばっかり追うのが好きだから、様々なテーマが交錯して一つの焦点に向かっていく、というような文章に拒否反応を起こすと思うのよ。
カラマーゾフはドキュメンタリーみたいな感じで読むといいんじゃないかと。
411じいさん@391:2011/05/13(金) 09:41:51.86
>>408
中学の3年間ではまだ読み切れないし、大学の4年ではさらに踏み込んだ哲学を
学ぶ機会なのでやはり、高校の3年間に読むのがベストですね。

>>410
冗長を味方にした見本のようなものが「百年の孤独」だと思います。
どこに行きつくのかもわからない混沌からあのラスト、見事でした。
412ぎゅるぎゅる:2011/05/14(土) 23:34:39.27
二十日鼠と人間

すばらしい新世界

我が良き狼
413吾輩は名無しである:2011/05/14(土) 23:37:26.74
村上春樹みたいになりたくなければやめておくべき。村上春樹はただのポルノ戯作屋。かならず失敗する。
414吾輩は名無しである:2011/05/15(日) 02:38:23.13
カラマの方を評価する人多いみたいだけど、
個人的には罪と罰の方が好きだわ。
旋毛虫の話なんか大審問官(これも良かったけど)より
おもしろかった
415吾輩は名無しである:2011/05/15(日) 03:22:09.35
悪霊ってつまんないよね。白痴>罪罰>カラマ
まあ、俺は常識人だからな ギャッハッハッ



416我輩は名無しである:2011/05/15(日) 16:08:31.41
>>415

常識人こそつまらない。

本能にしたがって生きているひとのほうが、数段おもしろい。
417Suzuki}(。・艸・)ウフフ ◆m0yPyqc5MQ :2011/05/15(日) 16:41:05.59
ლU(╹(エ)╹ლ)U...✩✰★{またおかしなはなししとる。そりゃくまじゃないテスト
418我輩は名無しである:2011/05/15(日) 17:29:08.46
なるへそ
419吾輩は名無しである:2011/05/15(日) 21:27:02.83
↓思考停止ばか
413 名前:吾輩は名無しである :2011/05/14(土) 23:37:26.74
村上春樹みたいになりたくなければやめておくべき。村上春樹はただのポルノ戯作屋。かならず失敗する。
420吾輩は名無しである:2011/05/16(月) 06:06:43.22
倭には邪教しかないので、ひとに隠れればなんでもわるさを平気でします。
倭は来世において地獄堕ちですが、それにも拘わらず、一向にわるさをやめる気がありません。
倭はこうして偶像を崇めて、さんざん2chでわざと匿名にし、悪い悪い書き込みを続けています。
421吾輩は名無しである:2011/05/17(火) 01:14:15.59
安部公房
422吾輩は名無しである:2011/05/17(火) 06:04:14.22
金閣寺
423吾輩は名無しである:2011/05/19(木) 00:12:51.71
ジョン・ダン詩集
424吾輩は名無しである:2011/05/19(木) 00:37:17.49
或る阿呆の一生
425吾輩は名無しである:2011/05/19(木) 23:12:36.54
川上弘美の東京日記シリーズ
426ストーカー姥鼠変態盗作作家川上弘美の盗作人肉パイ虐待物語:2011/05/20(金) 01:53:47.68
↑また恥さらしの盗作作家川上弘美婆の
ストーカー恐喝+盗作自画自賛
クズ
427ストーカー姥鼠変態盗作作家川上弘美の盗作人肉パイ虐待物語:2011/05/20(金) 01:54:51.33
お前ほんとに警察殺されると言われてんだよ、
このやろう、ドブス ブスだっていってんだよ!
他人のクチバシキスが自分のものにできず気に入らないなら
欲望のままに小池真理子と盗作するな、嫉妬深い
欲求不満のノブス
428ストーカー姥鼠変態盗作作家川上弘美の盗作人肉パイ虐待物語:2011/05/20(金) 01:56:10.61
あんたいつ逮捕されんの?こっちはIP公開されてるし
「川上弘美婆が七夜クズアスペペド物語の
盗作をやめないから警察を殺害する」と
予告して(作家としての太田光 板)
その通りになったし誰も通報できないだろうが、
お前のせいで被災者がでたんだよ、
被災して文句いうな、ババァ
429ストーカー姥鼠変態盗作作家川上弘美の盗作人肉パイ虐待物語:2011/05/20(金) 01:57:50.19
「アタイがイチバンだ!」とか
モコの妄想を書き散らして
ストーカー被害者の感情を逆なでする、
俺から男女関係のネタを朝日が七夜で盗作したと批判すると
「川上のダンナでしょ?ダンナでしょ?」とか
粘着してきた駄作しかかけないゴキブリの盗作作家
川上弘美婆
実子からすてられ夫からすてられ
フリン相手からすてられ
2ちゃんで自画自賛してるクズ
430吾輩は名無しである:2011/05/20(金) 09:56:29.79
面白いという意味での最高傑作は埴谷雄高作「死霊」
431吾輩は名無しである:2011/05/23(月) 23:33:11.03
地球の長い午後
432吾輩は名無しである:2011/05/24(火) 15:42:22.70
百億の昼と千億の夜

もっと評価されて良いとおもうねん
433吾輩は名無しである:2011/05/27(金) 05:13:19.28
筒井康隆「幻想の未来」
非常に美しいラスト。読み終わった後、しばらく呆然としてしまった。
434吾輩は名無しである:2011/05/27(金) 22:20:15.26
アンネの日記
435吾輩は名無しである:2011/05/27(金) 22:21:56.20
>>424
同意。最後の最後でほんとうに、筋らしい話のある小説を捨ててくれた。
或る阿呆の一生は、散文詩的。
436吾輩は名無しである:2011/05/27(金) 22:22:02.30
>>432
ハギオモトの漫画で読んだ
スケールの大きさに驚いたよ
437吾輩は名無しである:2011/05/28(土) 02:23:13.82
O嬢の物語
438吾輩は名無しである:2011/05/28(土) 13:34:26.57
>>381
ドストエフスキーの後期長編はどれも基本的に、
自分の雄弁に酔いしれてボロボロ泣きだすような
社会から隔絶された色とりどりのキチガイが
口から泡吹きながら好き放題をわめき散らす、
現代の生活とはいかなる関連もない暗黒の観念小説で、
奇特なサイコサスペンスだと割り切って読めば
ジェットコースターに乗って振り回されているような
一時的な強い知的興奮は味わえるかもしれないが、
登場人物が一様にまともな人間関係を放棄しているという点から
突きつめて言えば、すべてが詭弁と絵空事でしかなく
君の心をいたずらに惑わすことはあっても豊かにする要素はなにもない。
これらを読まなかったからといって人生で損をすることも何一つない。

ドストエフスキーはきっと人間嫌いだったんだと思うな。
439吾輩は名無しである:2011/05/28(土) 17:49:14.78
>>438
まぁその通りだけど、芸術は必ずしも人生で得をしたり、明るくしたり、生きやすくなるためにある訳じゃないよ
実生活と同一視したら危険だし、損得の次元とはちがう次元の楽しみだよ
シェイクスピアとかだって基本はそうじゃん
440吾輩は名無しである:2011/05/28(土) 22:30:51.28
人間はね、「いたずらに惑わ」されることによってしか「豊か」になれない生き物なのね。
だから、読まなかったらやっぱり人生で「損」をするのよ。
だって、「まともな人間関係」を築くなんて、つまらないじゃないの。

441吾輩は名無しである:2011/05/28(土) 23:06:09.64
まあ、まともな人間関係を築きたくても築けなくて苦しんでる人がたくさんいるんだけどね
442吾輩は名無しである:2011/05/29(日) 06:12:00.22
それ全然文学と関係ないよ?
切り替えとか情報処理の問題だと思う…
人間関係をいくら豊かにしたって、孤独は必要だし、どっちか選ぶ必要も無い
めちゃ暗い小説も好きだけど、友達と遊園地で遊んだりしてるよ、私は
443吾輩は名無しである:2011/05/29(日) 12:58:40.83
ドストエフスキーのカルト小説を無謬のご託宣のごとく無批判に崇めたてまつる
不気味な風潮が日本にははびこっているからなあ。
それをけん制する言論のベクトルが同時に存在しないとなると
これは不健全きわまりない。
アンチ、頑張って。
444吾輩は名無しである:2011/05/29(日) 13:03:30.85
中上は、俺はドストが嫌いだけど結局影響受けちゃったみたいなこと書いてた
445吾輩は名無しである:2011/05/29(日) 18:09:13.28
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド
446吾輩は名無しである:2011/05/30(月) 10:59:15.24
庄司薫の四部作。
純文学自体何年も読んでいなかったが、最近読んでハマった。
2,3ヶ月で三回ずつ読んだ(「狼なんかこわくない」も)。
庄司薫はもっと評価されていいと思う。
十数年前に芥川賞作品を全集で読んだ時にも、
「赤ずきんちゃん」はそれなりに面白く、巧みな小説だと思ったが、
こんなに骨太でしっかりした小説とは思わなかった。

当時文体が似ていると言われていた、
「ライ麦畑」(残念なことに村上訳しか図書館になかった)も読んだが、
何が良いんだか全然分りません(神聖かまってちゃん調に)。
447吾輩は名無しである:2011/05/30(月) 13:27:34.97
五味康祐の「柳生武芸帖」。
石川淳訳の「雨月物語」と「春雨物語」。
448吾輩は名無しである:2011/05/30(月) 17:27:30.75
スレ違いかと思いますが、高校時代に訳も分からず読んだ作品で、1人の青年が旅をしながら
行く先々で出会う人物に人生の何たるかを教えられて行くという小説がありました。
確かイタリアの作家だと思いますが、本自体が本棚の奥に紛れてしまって、見つかりません。
最近になって、このジャンルは教養小説に位置付けられることを知り(当時本の帯に書かれていた
マンの名前を思い出しハタと気付きました)、「魔の山」などの作品に挑戦しようと思うと同時に、
この作品を再評価したい気持ちになっています。小説自体をあまり読まない私ですが、この名も忘れた
作品がなぜか不思議と惹きつけられるのです。皆さん、教養小説というものはお読みになられましたか?
どのような感想をお持ちでしょうか?
449吾輩は名無しである:2011/05/30(月) 23:24:05.20
狂人日記(国内作家のではなくて、海外のふたり
450吾輩は名無しである:2011/05/30(月) 23:31:13.88
人生最良の一冊ねえ・・
ここからすべてを始めよう、という意味で「こぐまのプー」かな。
でも英語で読まないとあの偉大さは伝わらないんだろうなあ・・


あれはそもそも小説かね?
451吾輩は名無しである:2011/05/31(火) 00:09:46.90
小説だろ

プラテーロとわたしだってむしろ小説

イノック・アーデンだって小説

国語入試問題解答法だって小説なんだし。

ノラや、だってある意味小説。


だがバカはすぐ、あれが小説と呼べるのだろうか、とかいいだす。

或る阿呆の一生だって小説


452吾輩は名無しである:2011/05/31(火) 00:15:29.89
>>449
同意。日記形式は書くのが大変だが見事にその特性をいかしている。魯迅にしろあのロシア人にしろ
453吾輩は名無しである:2011/05/31(火) 00:56:05.03
アンネの日記
454吾輩は名無しである:2011/05/31(火) 01:48:28.78
>>448
シュティフターの晩夏かな?
455吾輩は名無しである:2011/05/31(火) 10:23:44.72
フローベールにも「狂人日記」があるんだけど。
456吾輩は名無しである:2011/05/31(火) 11:08:04.68
新ジャンル「ラスボスは二人」
457吾輩は名無しである:2011/05/31(火) 18:24:06.39
フローベール、ゴーリキー、ディケンズ、魯迅
狂人日記
458吾輩は名無しである:2011/05/31(火) 19:01:38.70
>>454
私の愚かな独白にお付き合いいただきありがとうございます。シュティフナーではありませんでした。
昨晩寝床でもずっと僅かな記憶を辿っていましたが、長く閉ざされた記憶の扉が開き、判明いたしました。
マンの傑作「魔の山」へのオマージュという微かな記憶から導き出された答えは、あまりにも単純な解答、
つまり「魔の木」でありました。作者は、当時西ドイツの哲学者にして小説家、ペーター・スローターダイクでした。
まさに「魔の山」のパロディーであり、副題の「1785年における精神分析」という、当時本よりもサッカーに青春を捧げていた
運動馬鹿の私には難解な内容でもありました。何よりも致命的だったのは、元ネタであるマンの「魔の山」を読んでいなかった
ことにあります。「魔の山」のハンスに対して、ヤンという青年がウィーンから革命の最中であるパリへ旅をする
物語でありました。ちなみに岩波書店の刊で、現在は古書店かアマゾンで見つけられるのみです。
454様ご指摘のシュティフナーが記憶の扉を開ける鍵の一つになったことは間違いございません。かの著作も読んでみたいと
思います。誠にありがとうございました。では。
459吾輩は名無しである:2011/05/31(火) 19:03:17.46
シュティフナーではなく、シュティフターでしたね。申し訳ありませんでした。
460吾輩は名無しである:2011/05/31(火) 22:42:52.26
ディケンズのは‘A Madman's Manuscript’「狂人の手記」な。
「ピクウィック・ペーパーズ」のなかの(ほぼ独立した)一挿話。
とっても怖くて面白いよ。
461吾輩は名無しである:2011/06/01(水) 13:49:31.58
ディケンズのはしらなかった、さすがに
462吾輩は名無しである:2011/06/01(水) 17:35:58.79
>>458
これだね?

「魔の木〜1785年における精神分析の成立心理学の哲学を物語る試み」
P.スローターダイク 著  
高田 珠樹 訳  
 
出版社 岩波書店
463吾輩は名無しである:2011/06/02(木) 00:43:36.04
完璧な小説などない
464吾輩は名無しである:2011/06/02(木) 01:34:18.56
そんな出だしの小説があったな
465吾輩は名無しである:2011/06/02(木) 07:53:23.94
>>462
レビューにマンの「魔の山」とディドロの「ラモーの甥」のオマージュだと
書かれてたね。「ラモー」は、今絶版になってるから、図書館に求めるしか
ないね。「魔の木」面白そうだね。
466吾輩は名無しである:2011/06/02(木) 09:24:11.46
コクトーのポトマック

あんなオフビートな小説はないだろ
467吾輩は名無しである:2011/06/04(土) 01:14:34.35
カントロヴィッチの「祖国のために死ぬこと」

<祖国>の観念がいつ生まれ、戦いで死ぬということがなぜ神聖な行為とされたか、
その根源を追求した作品。考えさせられた。
468吾輩は名無しである:2011/06/04(土) 07:42:07.88
>>467
微妙な問題を明らかにする作品だね。郷土愛のように自然と身に付くものと違って、愛国心とは
国への忠誠心、つまり国家との「契約」になるわけだから。このあたりをごっちゃにしてる人間の
多いこと。
469吾輩は名無しである:2011/06/04(土) 09:06:28.75
筒井康隆の天狗の落とし文
470吾輩は名無しである:2011/06/04(土) 21:05:35.98
プリンセス・ダイアリー/メグ・キャボット
471吾輩は名無しである:2011/06/05(日) 09:26:43.25
最高の小説は多々あるけれど、
もっともっと読まれて良いのが野上弥生子の「秀吉と利休」。

野上弥生子、スル―しなくて良かったとつくづく思った。
472吾輩は名無しである:2011/06/07(火) 09:36:30.85
>>466
あれこそヌーヴォーロマンの先駆だよな
473 忍法帖【Lv=7,xxxP】 :2011/06/07(火) 17:45:10.35
角野栄子「魔女の宅急便」
474吾輩は名無しである:2011/06/08(水) 17:16:11.65
エミリ・ブロンテの「嵐が丘」
475吾輩は名無しである:2011/06/12(日) 13:09:15.42
「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」かな
「五分後の世界」かな。


どちらも激しく揺さぶられました。
476吾輩は名無しである:2011/06/12(日) 15:24:28.56
>>475
>「五分後の世界」かな。

映画化されたね
477吾輩は名無しである:2011/06/12(日) 22:05:07.57
恩田陸の『木曜組曲』
登場人物が皆女で、最初の方はこんがらがったお…
478吾輩は名無しである:2011/06/12(日) 23:01:50.46
ゲーム化じゃないの?
479吾輩は名無しである:2011/06/14(火) 23:13:32.74
庄野潤三の、夕べの雲
480......(o_ _)o ドテ!:2011/06/14(火) 23:20:02.62
備えよ!常に!!と言うボーイスカウトの少年達のように、アリは冬に備えて春夏秋と一所懸命働きつづけました
ところがキリギリスは1日中PCの前に座り込み、2ちゃんねるという掲示板に入り浸って一向に働きもせず、楽しく日々遊んでいました。

やがて凍てつく寒さの冬が来ました。
アリは今までのはたらいてきた蓄えを倉庫に積み上げ、これで冬を乗り切ろうとしました
ところがキリギリスは冬の寒さに凍えて死にそうでした。

厳冬のある日それを見ていた神様が
「アリもキリギリスも同じ尊い命、むげに差別はできない」
とキリギリスに保護の手を差し伸べようとしました。
ところが神様も手持ちに余裕がありません。
カツカツの生活を神様もしていたのです。
そこで、わらで編んだかごを七つ用意しました。
そして誰にも見られないように細心の注意を払いながら町の広場の噴水のそばにその籠を置いてきました。
夜が明けて、お昼が過ぎた3時ごろ、神様は息も絶え絶えのキリギリスに言いました。
「行って七つの籠を持ち帰りなさい。」
キリギリスは、言われるまま杖をつきながら、最後の命の火を燃やして広場のほうへよろけながら歩いて行きました。
でも、寒さと、飢えで、たどり着けません。
そこへマッチ売りの少女がやってきました。
寒いのならマッチは、いかが?
キリギリスのポケットには、1文の金もありません。
マッチ売りの少女は気の毒に思いました。
でも、母親にコントロールされてる身なので、マッチの1箱も自由になりません。
少女は、ごめんなさいと言って、泣きながら走り去って行きました。
ただ、その別れ際に少女はキリギリスの手をしっかりと握りました。
その手の暖かいこと。
キリギリスはそのあったかさに包まれて、街角で目を閉じていきました。
その顔には、かすかに笑みがこぼれていたのを神様は見逃しませんでした。
神様はキリギリスの手を引っ張り上げ、上へ上へ雪が舞う中を舞い上っていきました。
481吾輩は名無しである:2011/06/14(火) 23:37:08.66
↑つまらんね。話の構成がみえるものはつまらんよ
482......(o_ _)o ドテ!:2011/06/14(火) 23:50:33.35
>>481
> ↑つまらんね。話の構成がみえるものはつまらんよ

(◎_◎) ン?
483吾輩は名無しである:2011/06/14(火) 23:52:59.35
アリは今までのはたらいてきた蓄えを倉庫に積み上げ、
完全地下栽培のレタスと試験管育ちのバイオ和牛で冬を乗り切ろうとしました
ところがキリギリスは冬の寒さに凍えて死にそうでした。

484最高といえば:2011/06/15(水) 20:11:47.60
「季節の記憶」長編大河散歩小説 - ようあん日記 - Yahoo!ブログ
B型・山羊座・一人っ子という煮ても焼いても食べられなそうな人だと想像してもらえば ほぼ正解です。
blogs.yahoo.co.jp/../10693801.html
【小暗黒面散歩小説】(笛育ライブラリー): 笛育ライブラリー(嘘図書館)
2010年11月23日 … 【小暗黒面散歩小説】(笛育ライブラリー). 何ということでしょう。高所から人の秘
485吾輩は名無しである:2011/06/15(水) 23:39:48.97
>>477
おんだりくさんは文学の範疇なのかな?
486吾輩は名無しである:2011/06/16(木) 01:23:09.38
あれもこれも好きで最高の一冊って難しいけど、サン=テグジュペリの「夜間飛行」には心を揺さぶられたな。
とにかく凛とした登場人物がかっこよすぎた。
487吾輩は名無しである:2011/06/16(木) 01:30:03.49
種田山頭火『草木塔』
488吾輩は名無しである:2011/06/16(木) 10:16:20.07
「人間の土地」
素晴らしい。涙出た。
489吾輩は名無しである:2011/06/16(木) 12:28:42.01
地下室の手記/ドストエフスキー
490吾輩は名無しである:2011/06/16(木) 13:03:54.42
>>486
同意です。私も大好きです。

スローターダイクの「大衆の侮蔑」が今の一番です。
491吾輩は名無しである:2011/06/16(木) 23:10:26.67
KAGEROU 22世紀の人たちから「現代の預言書」といわれ・・・ないかw
492吾輩は名無しである:2011/06/16(木) 23:18:12.64
小説ではないが レフ・トルストイ「イワンのばか」 これが文学の最高峰
493吾輩は名無しである:2011/06/16(木) 23:24:00.95
金瓶梅
494吾輩は名無しである:2011/06/17(金) 01:41:46.96
「フランケンシュタイン」初版。
作者のメアリ・シェリーと周囲の人々の関係性や影響を考えると
なかなかすごいよ。
495この名無しがスゴい!:2011/06/17(金) 01:47:56.89
劇団ひとりの
陰日向に咲く
496吾輩は名無しである:2011/06/17(金) 23:44:59.72
>>491「現代の預言書」ワロスw
497吾輩は名無しである:2011/06/17(金) 23:56:58.34
今の気分だと、なぜか、サガンの「悲しみよ、こんにちわ」が思い出された
女流でも自分の感覚を押しうる独りよがりに走ってない限り、才能のある人であればやっぱ面白いもんだ
サガン
デュラス
園地文子
の3人が好きだ、でも実はブロンテとかヴァージニア・ウルフとか読んでねえ
498吾輩は名無しである:2011/06/18(土) 00:59:42.07
サガン鳥栖
499吾輩は名無しである:2011/06/18(土) 02:45:34.96
ラドクリフ、オースティン、M・シェリー、ブロンテイ、エリオット、
ウルフ、クリスティ、ハイスミス、デュ・モーリエ、スパーク・・・

イギリス女は凄いねえ。

500吾輩は名無しである:2011/06/18(土) 23:19:15.27
ポール・オースター『最後の物たちの国で』 白水Uブックス
501吾輩は名無しである:2011/06/18(土) 23:57:42.71
『孤島の鬼』乱歩
502吾輩は名無しである:2011/06/19(日) 01:16:33.05
>492
同意
トルストイといえば、この国ではなにかと大長編が持て囃されがちだが。
わずか60頁(岩波)の中に、詰めることのできる全てが詰め尽くされているよな。
初めて読んだ時は腰をぬかしたよ、あまりの凄さに。
503吾輩は名無しである:2011/06/19(日) 08:35:57.58
いわんのばかはすき
504 忍法帖【Lv=18,xxxPT】 :2011/06/19(日) 14:28:02.37
麻雀放浪記
505吾輩は名無しである:2011/06/20(月) 01:25:44.47
「イワンのばか」は確かにかなり面白い。
が、自演は止めれ。
506吾輩は名無しである:2011/06/20(月) 10:07:50.16
>>499
ジャネット・ウィンターソンも加えてくれよ
507吾輩は名無しである:2011/06/20(月) 10:55:59.12
シルヴィア・プラスも
508アセンション ◆DHEKuXMiDGdO :2011/06/20(月) 11:19:10.61
シルヴィア・プラス!(ブルブル
509吾輩は名無しである:2011/06/20(月) 12:38:19.81
+は雨女じゃ。
510吾輩は名無しである:2011/06/20(月) 18:56:58.89
ドラゴンは踊れない
511吾輩は名無しである:2011/06/21(火) 11:12:57.72
イーディス・ウォートン、ウィラ・キャザー、カーソン・マッカラーズ、etc.

本家の御三家オースティン、ブロンテ姉妹、エリオットを別格にすれば、
雨女も負けてないですよ!


だけど日本ではあんまり読まれないね。
512吾輩は名無しである:2011/06/21(火) 12:12:21.41
かんばやしあかつき
513吾輩は名無しである:2011/06/21(火) 22:22:33.18
ハツカネズミと人間
514吾輩は名無しである:2011/06/22(水) 06:44:29.43
涼宮ハルヒの憂鬱
515吾輩は名無しである:2011/06/23(木) 09:15:54.37
ギャスケルさんのこともたまには思い出してやって下さい
516吾輩は名無しである:2011/06/23(木) 17:15:15.69
ごんきつね
517吾輩は名無しである:2011/06/23(木) 22:35:22.94
ああ、ディケンズとほとんど同級生のガスケル!
読んだことがないのでつい忘れ続けてしまうのでした(笑)

518吾輩は名無しである:2011/06/23(木) 23:44:06.19
ベロニカは死ぬことにした
519吾輩は名無しである:2011/06/24(金) 04:16:53.90
聖なる侵入、ヴァリス
520吾輩は名無しである:2011/06/24(金) 04:51:18.47
日蝕
521坊ちゃん:2011/06/24(金) 16:47:23.74
ガリバー旅行記
522吾輩は名無しである:2011/06/24(金) 16:47:44.50
一回レスしちゃうと、次、躊躇せざるを得ないんだよね。そんなスレで委員会?

気が変わった事にして別の小説を推すか。(前はカラマ)「白痴」じゃね。ま、元々、
自分の中では、順位はつけられない作品だったからいいだろ。
523吾輩は名無しである:2011/06/24(金) 17:48:58.66
シュルレアリスム宣言/アンドレ・ブルトン
524吾輩は名無しである:2011/06/24(金) 18:37:28.30
寺山の『あゝ荒野』。ポストモダン小説の先駆。
525吾輩は名無しである:2011/06/26(日) 00:42:42.69
栗本薫「レダ」
526吾輩は名無しである:2011/06/26(日) 05:42:12.15
ロシアの小説って面白いのかね。トルストイのアンナカレーニナ読んだが
あまりの退屈さで途中放棄しそうになったがまあ、義務感で読んだよ。
戦争と平和は中学3年の時読んだが最後の説教文章は全く無駄だと当時
思ったね。ロシアの小説で優唯一面白いと思ったのはチェーホフの退屈
な話。全体、ロシアの小説が無駄に長く冗長なのは文学の欠点だ。
527吾輩は名無しである:2011/06/26(日) 13:09:04.88
君の文章も無駄に長く冗長だ。
528吾輩は名無しである:2011/06/26(日) 15:12:25.90
地下室の手記でも読んでろ
529吾輩は名無しである:2011/06/27(月) 03:57:18.70
ロシア語わかんないから翻訳でしか読めないのがきついな。
530吾輩は名無しである:2011/06/27(月) 09:56:11.86
「無駄に長く冗長だ」←無駄w
531 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/06/27(月) 10:27:06.29
メロス
532吾輩は名無しである:2011/06/27(月) 11:38:58.47
>>526
背伸びして文学読んでた高校生の頃、アンナカレーニナが上中下の3冊だと気付かず、上下だけ読んでそれでもそれなりに感銘を受けた僕

いまだに中は読んでいない
533吾輩は名無しである:2011/06/27(月) 14:35:15.48
戦争と平和はすんばらしいけどアンカレはどうもねえ、
前時代的な接点のなさを感じるなあ・・
これ見よがしに克明な神の視座的心理描写も
いささか冷酷な印象を受けるし・・

あれだったら、まだドストエフスキーのほうがましなくらい。
534 忍法帖【Lv=19,xxxPT】 :2011/06/27(月) 15:12:46.05
三国志演義
535吾輩は名無しである:2011/06/27(月) 20:22:07.21
ポトマック
536吾輩は名無しである:2011/06/27(月) 20:23:23.10
>>533
おいキモオタ! なんだよ、「いささか」って。何時代の人間だよ!
いささか先生!
538吾輩は名無しである:2011/06/28(火) 00:01:35.45
日本とドイツは本屋が多い、アメリカは図書館利用が多い

もう何十年も前に図書館学の講義で、本を所有したいのが
日本人とドイツ人、だから本屋が多いんだって・・
でもずいぶん前のことだから今は変ってるんだろうな・・

一番の小説は 嵐が丘
中学生のときに読んでもうずーーと、夏になると毎年
読みたくなり、ボロボロのやつ読んでますが、やはり
一生の一冊になるのだろうな。
539吾輩は名無しである:2011/06/28(火) 09:03:22.76
>536
クソガキは人前で口を開くなよ。汚物がこぼれるだけだから。
540吾輩は名無しである:2011/06/28(火) 13:51:34.78
>>539
あなたのレスからは、いささか冷酷な感じを受けますね
541吾輩は名無しである:2011/06/28(火) 14:09:40.02
放浪記
542吾輩は名無しである:2011/06/28(火) 15:03:53.90
のっぴきならない事態に発展してしまったな。
543吾輩は名無しである:2011/06/28(火) 23:11:10.53
>>542
ひょっとこみたいな顔して言うなよ
544吾輩は名無しである:2011/06/29(水) 00:40:45.12
>540
いささか大人げなかったかと反省しておる次第です。
545吾輩は名無しである:2011/06/29(水) 20:41:56.86
遠藤周作 ああ浪人
546吾輩は名無しである:2011/06/29(水) 20:46:18.96
一月物語
547吾輩は名無しである:2011/06/29(水) 22:04:10.91
ドンドンドン♪ドンキー♪ドン・キホーテー♪
548吾輩は名無しである:2011/06/30(木) 00:16:15.13
二十歳の原点
549吾輩は名無しである:2011/06/30(木) 00:17:11.47
二十歳の原点知ってるのか
550吾輩は名無しである:2011/06/30(木) 01:12:23.86
>>549
あれはただの日記じゃない。もはや小説というか文学だ。
551吾輩は名無しである:2011/06/30(木) 01:36:16.41
>>550
ああ、じつに程度の低い小説だな
552吾輩は名無しである:2011/06/30(木) 01:49:36.99
男に弄ばれたショックで自殺するなんて実に普遍的じゃないか
553吾輩は名無しである:2011/06/30(木) 02:07:21.59
良くも悪くも青春の書
554吾輩は名無しである:2011/06/30(木) 05:58:23.38
まったく冴えないあたりが典型だな
555吾輩は名無しである:2011/06/30(木) 06:28:52.79
学生運動の殺伐とした時代を知らないからなあ
556吾輩は名無しである:2011/06/30(木) 09:36:34.99
オルグしちゃうぞ!
557吾輩は名無しである:2011/06/30(木) 14:18:03.58
>>547
不覚wwww
558吾輩は名無しである:2011/07/01(金) 00:30:32.19
源氏物語 世界のベスト100小説で日本人唯一の作品
559吾輩は名無しである:2011/07/01(金) 01:47:20.78
せかいのなんちゃらとか どうでもいい
560吾輩は名無しである:2011/07/01(金) 08:51:16.16
アホな子だな。
小説ベスト100リストなんて、いくつもの海外メディアが
それぞれに特集していて、いっぱいあるじゃん。
川端が紛れ込んでるようなのもあるし。
561吾輩は名無しである:2011/07/01(金) 09:01:05.69

こいつ最高にアホ
562吾輩は名無しである:2011/07/01(金) 10:31:28.69
自分が最高だと思ったのを書けばいいんだよ!


俺は源氏物語
563吾輩は名無しである:2011/07/01(金) 11:18:14.54
じゃあ俺は
564吾輩は名無しである:2011/07/01(金) 11:20:19.82
ブリジット・ジョーンズの日記
565吾輩は名無しである:2011/07/01(金) 17:19:30.63
やっぱり源氏物語だろうな。なんつっても世界で認められてるし。
566吾輩は名無しである:2011/07/01(金) 17:42:56.88
他人が評価したものなら良いはずって思ってるの?
騙されやすそうな人だな
567吾輩は名無しである:2011/07/01(金) 18:06:37.65
「デブニモ負ケズ」 オナ沢賢治


デブニモ負ケズ グロマンニモ負ケズ

クソ下手ナフェラニモ マグロニモ負ケヌ

丈夫ナチンコヲ持チ 






あとは任せた




サウイフ男ニ

ワタシハ

ナリタイ

で終わる予定
568吾輩は名無しである:2011/07/01(金) 18:10:10.26
つまんねー
氏ね
569吾輩は名無しである:2011/07/01(金) 18:19:59.21
関節話法
570吾輩は名無しである:2011/07/01(金) 18:21:08.09
>>566
スレタイ読んで何かに気付け
571吾輩は名無しである:2011/07/01(金) 21:51:33.00
なんかおそろしく頭の悪そうなのが涌いてるぞ(笑)
572吾輩は名無しである:2011/07/01(金) 21:58:28.89
自己紹介乙
573吾輩は名無しである:2011/07/02(土) 08:19:17.67
反応、早い!
自分のこと言われてるってちゃんとわかるんだな(藁)
574吾輩は名無しである:2011/07/02(土) 09:51:24.18
「ちいさいおやじ日記1」
575吾輩は名無しである:2011/07/02(土) 18:01:42.36
源氏物語の一択になるんだろうな。俺は一ページも開いたこと無いので、ある意味読んでいないんだが。
576吾輩は名無しである:2011/07/06(水) 13:32:43.99
≡≡≡甲山事件≡≡≡
背筋も凍る凶悪事件
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/archives/
犯人は捕まらず迷宮入り?
あなたが新犯人を推理して下さい。
577吾輩は名無しである:2011/07/07(木) 09:18:30.71
>>575
おまえバカを装ってるんだろ。
うまいうまい。
578吾輩は名無しである:2011/07/07(木) 11:40:15.68
旧犯人は誰なのですか??
579吾輩は名無しである:2011/07/07(木) 22:42:33.75
【プラテーロとわたし】
最高の詩的小説。
580吾輩は名無しである:2011/07/08(金) 23:38:13.84
我輩は猫である。 名前はまだ無い。

この書き出し・・・世界中探してもこれほど見事なものは少ないと思うが・・・・
581吾輩は名無しである:2011/07/08(金) 23:43:00.42
たしかになんだこの小説って言う掴みというか引き込む力はあるな
582吾輩は名無しである:2011/07/08(金) 23:46:25.09
旧約聖書 新約聖書
セットで。

素晴らしいフィクションです。
583吾輩は名無しである:2011/07/08(金) 23:55:46.39
麻雀放浪記

人間をよく描いてる
こっちで直木賞とるべき
584吾輩は名無しである:2011/07/08(金) 23:56:24.08
旧約だけでいいよ。
585吾輩は名無しである:2011/07/09(土) 00:16:59.35
論語
586吾輩は名無しである:2011/07/09(土) 00:18:46.21
ライ麦畑で捕まえて

この作家の視点はやはり天才だわ
587吾輩は名無しである:2011/07/09(土) 09:42:54.77
仮面の告白
588吾輩は名無しである:2011/07/09(土) 18:35:44.88
平家物語
589吾輩は名無しである:2011/07/09(土) 18:49:17.64
>>582
同意、ありとあらゆる人間ドラマが詰まってる
590吾輩は名無しである:2011/07/11(月) 00:33:30.02
ゼロの使い魔かな
591吾輩は名無しである:2011/07/11(月) 03:26:09.97
人間失格
仮面の告白
罪と罰
裸のランチ
ソフトマシーン
爆発した柔らかい急報
路上
かもめのジョナサン
592吾輩は名無しである:2011/07/11(月) 20:33:27.60
> 爆発した柔らかい急報

wwww
ご冗談を
593吾輩は名無しである:2011/07/18(月) 08:54:25.73
糞尿譚

ラストで迫るものがあった
594吾輩は名無しである:2011/07/22(金) 22:02:39.77
パーマーエルドリッチの三つの聖痕;20世紀の俺基準
死者の書(折口);近頃の俺基準
595吾輩は名無しである:2011/07/22(金) 22:58:45.75
中井英夫「虚無への供物」
ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」

今まで読んできた中では断トツでこの二作
596吾輩は名無しである:2011/07/22(金) 23:56:01.32
聖書的ドラマはもう二十世紀で終了してます。いまでもバカなテレビドラマは、聖書を踏襲してますね。

ドラマを組み立てる二十の発想 とかくだらんマニュアル創作物。
597吾輩は名無しである:2011/07/23(土) 00:25:15.90
伝奇集
598吾輩は名無しである:2011/07/25(月) 17:21:00.50
僕はチンポが少ない
もちろん原書で
599我輩は名無しである:2011/08/08(月) 20:03:13.63
エディプスの恋人・筒井康隆
600吾輩は名無しである:2011/08/10(水) 13:50:10.48
ミレニアム 
601吾輩は名無しである:2011/08/11(木) 13:00:21.32
八百万の死にざま
602吾輩は名無しである:2011/08/20(土) 10:34:50.82
中島敦の山月記で
603吾輩は名無しである:2011/08/27(土) 09:10:33.86
『兄弟』 余華
604根保孝栄:2011/08/29(月) 18:25:15.31
喪服の町、いい作品でした。一作一作ステージを上げて意欲作を重ねてますね。
次作楽しみです。
605吾輩は名無しである:2011/08/29(月) 19:11:28.35
『咆哮は消えた』『犬鷲』 西村寿行
『アラスカ』 新田次郎

上の本を読んで小説を書こうと思った。
606吾輩は名無しである:2011/08/29(月) 21:15:28.34
一番繰り返し読んだのはライ麦畑でつかまえてだな
一時期全部そらで言えるくらい読み込んでた
607605:2011/08/29(月) 23:45:06.00
>>604
アマゾンで冒頭を少し読み、面白そうだったので注文しました。
理系の人が書く文章という感じですね。
608吾輩は名無しである:2011/08/31(水) 07:31:00.39
『夜間飛行』
イメージが湧いて湧いて止まらなかった。
609吾輩は名無しである:2011/09/02(金) 10:03:42.18
>『喪服の町』

非常に密度が濃い作品ですね。
正直、読むだけでかなり消耗しました。
文章や語彙などは好みですが、息抜きを許さない粘度があります。
言葉に対する偏執狂的なこだわりのなかに、何ものとも呼応しえないせつない絶望をみました。
作者の筆歴から推測するに、村上春樹や村上龍が登場した時代に「佳作」受賞だったことが
不遇のはじまりではなかったかと思います。
また、そのような孵化しきれなかった才能は少なくないのでしょうね。
本作は読み手を選ぶ作品ゆえに、いろいろと難しいかと感じました。
作者の他の作品も取り寄せて読ませていただくことにしました。
610吾輩は名無しである:2011/09/09(金) 15:29:49.96
源氏物語
611吾輩は名無しである:2011/09/09(金) 16:10:36.59
もちろん原書で
612我輩は名無しである:2011/09/09(金) 18:15:17.74
ワロワセラレタ
613吾輩は名無しである:2011/09/09(金) 18:21:13.73
あすなろ物語
614吾輩は名無しである:2011/09/09(金) 20:52:17.67
山本七平

徳川家康
私の中の日本軍
空気の研究
615吾輩は名無しである:2011/09/09(金) 23:40:33.60
あすなろ白書
616吾輩は名無しである:2011/09/10(土) 09:26:46.30
>>611
源氏物語といえば、
もちろん、与謝野、谷崎、円地だろ。
617吾輩は名無しである:2011/09/10(土) 11:08:41.43
真野山
もちろん原書で
618我輩は名無しである:2011/09/10(土) 15:12:41.40
>>611
プラス橋本
619吾輩は名無しである:2011/09/10(土) 20:12:39.70
>>611
プラス寂聴
620吾輩は名無しである:2011/09/10(土) 20:24:43.32
源氏物語は誰の訳が良いの?
621吾輩は名無しである:2011/09/10(土) 20:41:43.80
もちろん原書
622吾輩は名無しである:2011/09/10(土) 21:12:15.39
原書で理解出来るw
623我輩は名無しである:2011/09/16(金) 11:56:40.14
鬱 花村萬月
624吾輩は名無しである:2011/09/16(金) 16:20:58.45
鳥類学者のファンタジア
625吾輩は名無しである:2011/09/16(金) 22:39:56.24
じぇい じー ばらーど
らくえんへのしっそう
626もっけ:2011/09/21(水) 13:25:20.40
金閣寺、砂の女
627吾輩は名無しである:2011/09/21(水) 18:55:49.41
「それから」と「枯木灘」
もちろん、どちらも原書だ!
628流浪のペンギン ◆vnEdybpWUU :2011/09/22(木) 20:14:47.58
知名度だけのつっまんねえ小説挙げてるやつ多いなぁ・・・
まぁつまらなさが小説の醍醐味だからな
洋楽にのめりこんでプログレやらの狭い隘路にはまりこむパターンだわ
"ハク"がついてなんぼの世界だしな
そういう意味では作者が死んで何十年か経たないと最高の小説には成り得ないわな
ほんとお前ら誠実じゃないわ
まぁとりあえずこのスレのまとめとして最高の小説決めるならエミリー・ブロンテの『嵐が丘』だろうな
これほど小説らしい小説はない
このあとに読んだ『百年の孤独』が幼稚で仕方なかった
629吾輩は名無しである:2011/09/22(木) 20:30:46.81
『嵐が丘』、死ぬほどつまらなかった。
630我輩は名無しである:2011/09/22(木) 21:06:31.67
死ぬほどつまらなくても、最後まで読むのか?

おれは、ああこういう面白さか、と思って、半分くらい読んで読むのをやめた本がけっこうあるよ。
631吾輩は名無しである:2011/09/22(木) 21:19:50.62
読書なんてそうそう当たるもんじゃなし
当たらないなりに楽しみ方は色々あるでしょ
632流浪のペンギン ◆vnEdybpWUU :2011/09/22(木) 21:30:37.16
>>629
マジか・・・
訳者が悪かったとかじゃないのかね
俺も死ぬほどつまらなくても最後まで読んで読了リストに追加するタイプだが
633流浪のペンギン ◆vnEdybpWUU :2011/09/22(木) 21:35:43.66
あとは『ドン・キホーテ』もハズレることは少ない
どんだけ長いんだよとは思うが
冒頭の狂気についての記述からニヤけてしまう
634吾輩は名無しである:2011/09/22(木) 22:01:29.76
大口を叩くなら
小説らしいとか何とかわけのわかんないこと言ってないで
もっと論理的に説得力のある言い方で説明しなよ
635流浪のペンギン ◆vnEdybpWUU :2011/09/22(木) 22:19:36.76
過去に起こった出来事と、聞き役のいる現在のギャップが面白いでしょ
壮大な時間の流れを感じるという部分では『百年の孤独』と一緒だが
『嵐が丘』のほうが先だし、『百年の孤独』はマジックリアリズムという作者の遊びが
ドラマ性や作品の完成度を損なわせている
636吾輩は名無しである:2011/09/22(木) 23:02:14.99
ドラマ性ってなんだ
637吾輩は名無しである:2011/09/22(木) 23:03:40.13
小説らしいを言い換えただけか
638流浪のペンギン ◆vnEdybpWUU :2011/09/23(金) 00:13:02.32
ドラマティックってやつよ
639吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 23:23:05.63
日の名残
640吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 23:36:49.95
262:吾輩は名無しである :sage:2011/10/01(土) 21:25:34.93
現代の文学的なイノベーションは日本のライトノベルくらいしかないからね。
641吾輩は名無しである:2011/10/02(日) 23:30:38.79
「こころ」かな〜。時々読み返したくなる。次点は「それから」だな。
642吾輩は名無しである:2011/10/03(月) 00:53:56.67
「こころ」はありえないほど長い手紙で萎える
643吾輩は名無しである:2011/10/03(月) 23:51:00.43
漱石の中では一番の駄作
644吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 00:28:18.15
漱石は評価され過ぎ。
傑作は「三四郎」だけだな。
後期の因循とした私小説群とかもうマジで勘弁してほしいよ。
645吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 00:41:25.53
漱石はオレが読んだ中では「三四郎」が好きかな。
今読んでも大筋では全然古臭くない。
軽妙さとシリアスさのバランスが絶妙。
社会風刺も普遍性があるので邪魔にならない。
646吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 00:42:25.05
>>644
かぶりましたね
647吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 00:54:11.49
自分は、漱石は彼岸過迄が一番好きだ。
648吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 08:40:47.82
>645
おや。
結婚しよう(*^_^*)
649d(@∀@) 【東電 65.4 %】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 【kinema:4337】 ◆ANOSADJXD6 :2011/10/05(水) 00:59:21.78 BE:209924238-PLT(13334) 株優プチ(book)
こんなに好かれているのに誰も漱石スレの
次スレを立てようとしないのが
奇異に思われて仕様がありません。
650吾輩は名無しである:2011/10/05(水) 03:31:56.43
幼年期の終わり
651吾輩は名無しである:2011/10/05(水) 09:03:40.43
おれは2001宇宙の旅のストイックさがさらに好き。
でもSF一択ならボネガットの三大傑作のどれかだな。
652吾輩は名無しである:2011/10/05(水) 10:14:03.22
653吾輩は名無しである:2011/10/05(水) 16:32:28.25
「憚りながら」
654吾輩は名無しである:2011/10/05(水) 17:41:34.32
ヴォネガットの3大傑作って猫とスローターハウスと、もう一つなんだっけ
タイタン?母なる夜?
655吾輩は名無しである:2011/10/05(水) 17:50:39.33
そんなもん決まっちゃいないよ。
おまえがこれだと思えばそれでいいじゃないか。
656吾輩は名無しである:2011/10/05(水) 18:11:24.59
657吾輩は名無しである:2011/10/05(水) 22:00:43.63
タイタンの妖女。
オレが勝手に決めました。
658d(@∀@) 【東電 72.4 %】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 【kinema:4337】 ◆ANOSADJXD6 :2011/10/05(水) 22:36:24.75 BE:489821287-PLT(13334) 株優プチ(book)
チャンピォン
スラップスティック
ガラパゴス
を推します。
659吾輩は名無しである:2011/10/06(木) 08:19:36.62
チャンピオンの朝食、わけわからんかったが。
660吾輩は名無しである:2011/10/06(木) 08:22:42.91
「やすらい花」
661 忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2011/10/12(水) 04:48:59.04
キッチン
662吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 07:59:19.63
邂逅の森
663吾輩は名無しである:2011/10/12(水) 11:38:21.28
邂逅の森ってそんなに面白いの?
先に読んだ新参教師があまりにつまらなかったから読む気になれないんだけど。
この作者、盗作騒動も起こしてるみたいだし。
664吾輩は名無しである:2011/10/14(金) 18:11:04.03
マタギの主人公の成長を女の情と絡めて描くって感じ。
男臭いながらも熱くて気持ちの良い主人公に共感できれば、
展開はかなりドラマチックに進む方だから面白いんじゃないかな。

一番の魅力は空気感だろうね。
山だとかその時代その地域の人の暮らしや物の考え方は程々に書きこんであって
物語進行を妨げず興味を惹かれる、ちょうどいいくらい。

最高!という程は感動しなかったけどね。
665吾輩は名無しである:2011/10/18(火) 07:10:59.72
アマゾンの本日のおすすめって糞本ばっかり・・・
666吾輩は名無しである:2011/10/19(水) 02:46:26.43
平成の文豪・斎藤智裕の『KAGEROU』

なんで推す人が少ないのか不思議。
667吾輩は名無しである:2011/10/19(水) 02:55:15.62
↑この人ブックオフの店員です↑
668吾輩は名無しである:2011/10/19(水) 10:21:00.13
「ヨブ記」だろうなあ。
669我輩は名無しである:2011/10/19(水) 11:12:04.79
よな記 だろうな
670吾輩は名無しである:2011/10/19(水) 11:20:53.19
「アラスカ物語」「咆哮は消えた」
671華のない角田川上ヒミエコ佃煮マグナ鈴木名無し負け猿:2011/10/19(水) 16:43:36.45
ジャップの作家ヒガシノケイゴはストーカーの
ペドで現実に存在しないキャラとオナニーしてるアスペ
672 忍法帖【Lv=28,xxxPT】 (´・ω・`) ◆hesl6eItdY :2011/10/19(水) 23:24:16.22
太宰の「ダス・ゲマイネ」だよねー。
あれぞ青春。あれぞ文学。
673吾輩は名無しである:2011/10/20(木) 09:16:14.78
名作といわれてるものでも正直退屈と感じる作品も多いが(ポヴァリー婦人とか)
カラマーゾフは文句なしに面白かったな
674吾輩は名無しである:2011/10/20(木) 18:51:34.04
少ししか読んでませんが、やはり聖書だと思います。
675吾輩は名無しである:2011/10/20(木) 18:53:58.80
我輩は猫である
676吾輩は名無しである:2011/10/22(土) 10:06:54.85
赤蛙 島木健作

引き込まれる情景、水の流れまで脳内、いや目の前に映し出された

いい小説はたくさんあるが、
心が焦がれるような情感の小説にまだあったことがない
夢では焦り、虚無感が残った我が創作の物語(?)を見て
目覚めたときに焦燥感に胸が押し潰されそうになったことがある。
夢だから情景が切れ切れ・・記憶にはしっかり

そんな小説を読んでみたいものだ、死ぬまでに。
677吾輩は名無しである:2011/11/03(木) 21:28:58.58
奴隷のチョンを殺そうぜ野田
678吾輩は名無しである:2011/11/15(火) 20:41:56.84
ツルゲーネフ「ルージン」
679吾輩は名無しである:2011/11/15(火) 22:18:19.42
苦しい時期に読んだからなのか「車輪の下」
新訳では「車輪の下で」だったか、「車輪の下に」だったかに
なっていた。おそらくこちらの方が忠実な訳なんだろうけど、
「車輪の下」が好きだった。
680我輩は名無しである:2011/11/16(水) 17:14:39.86
「ガラス玉遊戯/ヘルマン・ヘッセ」
681吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 00:32:05.82
>>680
今はどこも絶版なんだけど、どうやったら手に入る?
682吾輩は名無しである:2011/11/20(日) 00:55:12.15
古本屋。
オンでもオフでも
683 【18.8m】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/11/21(月) 07:13:16.10
筒井康隆「宇宙衛生博覧會」
684我輩は名無しである:2011/11/21(月) 23:14:34.33
ラクロ「危険な関係」
685吾輩は名無しである:2011/11/23(水) 19:34:31.89
立原正秋「はましぎ」
E・ブロンテ「嵐が丘」
のどちらか かな
686吾輩は名無しである:2011/11/24(木) 15:05:04.28
嵐が丘 に1票
687吾輩は名無しである:2011/11/24(木) 21:50:07.55
お前らのせいで嵐が丘買ってきた。
688吾輩は名無しである:2011/11/24(木) 22:55:24.16
しばし晩秋の冷気の中で幾重にも織り成した愛に浸ってくれたまえ・・・

先に休ませてもらうわ・・お休み・・
689吾輩は名無しである:2011/11/24(木) 23:24:44.98
エミリー・ブロンテは本当に現実の愛を知らないまま死んだのかね
690弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2011/11/25(金) 00:41:00.87
阿刀田高の『ブラック・ジョーク大全』
もしくはダンテの『神曲』

もしくは高田純次の『適当日記』

このへんには勝てない

あとはシュティフターの『晩夏』とかも至高かな。あとはブローティガンの『東京モンタナ急行』
691吾輩は名無しである:2011/11/25(金) 08:12:00.02
村上龍「映画小説集」
692吾輩は名無しである:2011/11/25(金) 18:22:01.63
>>685
そういえば立原正秋はひとつも読んだことがなかった
『嵐が丘』好きだし、685を信じて読んでみようかな
693吾輩は名無しである:2011/11/25(金) 19:10:49.92
>>692
立原作品に出会えるきっかけになれたのなら嬉しいです
「冬の旅」は立原版「罪と罰」なのかもしれないし、「夏の光」はあいのこを
扱った自身と被る哀しくも重厚な良い作品だよ。
「嵐が丘」好きならば、やはり「はましぎ」お奨めします
694吾輩は名無しである:2011/11/25(金) 20:02:04.07
嵐が丘は似たような展開がずっと続くだけって感じでいうほど面白くはなかったな
695吾輩は名無しである:2011/11/25(金) 21:03:02.24
桜の森の満開の下
696吾輩は名無しである:2011/11/25(金) 22:02:48.72
若きウェルテルの悩み おもしろくない
697ルナ:2011/11/26(土) 01:22:05.81
読むなカス
698吾輩は名無しである:2011/11/26(土) 01:26:42.21
町田康
告白
699吾輩は名無しである:2011/11/26(土) 05:12:00.08
『乱菊』泉鏡花
700吾輩は名無しである:2011/11/26(土) 07:11:53.32
「掌中の針」 古井由吉
701吾輩は名無しである:2011/11/26(土) 11:27:52.52
芥川賞に選ばれた最初の作品
http://youtu.be/7Mkrp2L6nT4
702吾輩は名無しである:2011/11/26(土) 11:28:26.15
ツハラ先生の全作品
703692:2011/11/26(土) 15:38:23.92
>>693
丁寧にありがとう。すごく興味が湧いてきた。読んでみます。
704693:2011/11/26(土) 16:48:31.03
>>703
いいえ〜自分の好きな作家に興味を持って貰うのは素直に嬉しいです
立原はクセの有る作家なので…読み手の受け取り方で極端な評価に
なると思いますが^^;京都や奈良を舞台にした「春の鐘」や「残りの雪」も
美しいです
705吾輩は名無しである:2011/11/26(土) 16:56:43.33
>>696
あれは高レベルもいいとこだろ
706吾輩は名無しである:2011/11/26(土) 17:45:22.24
707吾輩は名無しである:2011/11/26(土) 22:28:18.20
>>705
主人公に共感できない
708吾輩は名無しである:2011/11/26(土) 22:47:45.36
>>707
ナポレオンもそう言ってた。
709吾輩は名無しである:2011/11/27(日) 11:15:38.25
ナポレオンにも共感できない
710吾輩は名無しである:2011/11/27(日) 20:58:01.97
ナポレオンズもそう言ってた。
711吾輩は名無しである:2011/11/27(日) 21:10:13.83
ノッティングヒルのナポレンは違うことを言った
712吾輩は名無しである:2011/11/27(日) 21:21:25.42
わたしだw
713吾輩は名無しである:2011/11/27(日) 22:20:31.99
縦腹正秋
むかし何作か読んだわ〜
喧嘩が強いやつ出てくるよねえw
714吾輩は名無しである:2011/11/28(月) 09:10:02.49
エマ。
可笑しすぎるから。
ディケンズのピクウィック・ペーパーズと並ぶコメディ文学の絶頂だな。
715吾輩は名無しである:2011/11/29(火) 01:33:22.79
ロリータ
我が人生の光
716吾輩は名無しである:2011/12/01(木) 21:53:51.60
クレア・キーガン 青い野を歩く
717吾輩は名無しである:2011/12/02(金) 10:24:31.57
安易な連想だけど、キーガン好きな人はやっぱりトレヴァーも好きなんだろうか
718吾輩は名無しである:2011/12/02(金) 19:28:49.32
ロンググッドバイって、シリーズの他のを読んでなくても楽しめる?
719吾輩は名無しである:2011/12/02(金) 23:02:55.97
むしろチャンドラーはこれだけでもいいくらい。
ただ、私の好きなミステリの類のアンケートとると
いつも上位にくるけどそんなに面白いもんでもないよ。
後からじわじわくる。
720吾輩は名無しである:2011/12/03(土) 00:57:54.60
ありがとう!
721吾輩は名無しである:2011/12/06(火) 00:55:01.19
山ん中の獅見朋成雄
これは最高傑作
毎年読んでも飽きない
722吾輩は名無しである:2011/12/09(金) 13:15:13.23
何度読んでも飽きないっていうのはいいね
そういう本をひとつは持っていたいものだ
723吾輩は名無しである:2011/12/10(土) 16:33:35.73
トルストイの「光有るうちに、、、」
724吾輩は名無しである:2011/12/13(火) 22:22:00.49
>>717
716だけど、トレヴァーはしっくりこなかった
キーガンのよさってアイルランドの土地性だけじゃないと思うよ
725吾輩は名無しである:2011/12/18(日) 00:14:06.87
孤独な散歩者の夢想 ( ルソー, 今野 一雄訳)

流れるような詩的な文章が匂ってくるのだが、味わいきれていない。
それで、何十年も離せないでいる。
726吾輩は名無しである:2012/02/05(日) 17:04:31.15
夜長姫と耳男
地の果て至上の時
727吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 00:28:29.35
砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない
728吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 11:21:07.41
放課後の音符(キイノート) 山田 詠美
729吾輩は名無しである:2012/02/09(木) 11:23:16.11
錦繍 宮本 輝 (著)
730我輩は名無しである:2012/02/13(月) 20:22:56.50
ミラン・クンデラ「存在の耐えられない軽さ」
731吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 18:34:06.79
軽く読めるのなら

砂の女・・・名前じゃなく「女」で通すのが考えさせられた
蝿の王・・・戦争について考えた
夢見る宝石・・・小さい大人の哀しみについて考えた
モールス・・・永遠の命と孤独について考えた
732吾輩は名無しである:2012/05/10(木) 17:18:10.99
妊娠カレンダー 小川洋子
ガダラの豚 中島らも
白鯨 ハーマン・メルヴィル
733吾輩は名無しである:2012/05/22(火) 01:52:01.89
戦時中ばあちゃんが作ってくれた卵焼きに酒が入っていて吐瀉しちゃって気まずくなる話

が思い出せない。どなたか作品名をご存知のかたいますか?
734吾輩は名無しである:2012/05/22(火) 16:45:52.65
戦時中の卵焼きに酔っぱらうほど大量の酒を使うような作品は知らない
735吾輩は名無しである:2012/06/03(日) 19:15:50.23
悪霊 ドストエフスキー
自殺する直前のキリーロフが「いますぐ、いますぐ、いますぐ」と言った場面が
強烈に頭に残っております(新潮文庫)
岩波や光文社ではどんな風に訳されているか調べないとな…
736吾輩は名無しである:2012/06/20(水) 16:10:20.03
重力の虹
737吾輩は名無しである:2012/06/20(水) 20:22:26.01
ギャンブル文学といえば麻雀放浪記とドストの賭博者。あとほかにありましたっけ?
738吾輩は名無しである:2012/06/21(木) 00:20:07.89
偶然の音楽
739吾輩は名無しである:2012/06/21(木) 21:33:49.35
童貞の品格
740吾輩は名無しである:2012/06/22(金) 09:33:28.35
女性の陰核
741吾輩は名無しである:2012/06/24(日) 23:57:26.33
「男根よ、何故起つか」ペーニス
性欲についてこれほど深く考えさせられる作品は無い。
742吾輩は名無しである:2012/06/25(月) 10:07:43.10
>>532
お前、スゲーよ
743吾輩は名無しである:2012/06/26(火) 07:24:46.97
「失われた処女を求めて」
いかに処女が貴重であるかを自分は全く意識してなかった。
熟女マニアだった昔の自分にさようなら!
744吾輩は名無しである:2012/07/29(日) 23:43:08.42
異邦人
745吾輩は名無しである:2012/07/29(日) 23:52:12.16
>>532
お前が読んだのは「アン・レーニア」という小説だ
746吾輩は名無しである:2012/08/15(水) 20:28:27.49
>>745
くそ、笑っちまったw
747吾輩は名無しである:2012/08/26(日) 14:24:53.55
やるなw
748吾輩は名無しである:2012/09/04(火) 14:15:05.84
>>579
復刊したね
最近の岩波GJすぎる
749吾輩は名無しである:2012/10/14(日) 20:01:05.02
モルグ街の殺人 エドガー・アラン・ポー
750吾輩は名無しである:2012/10/21(日) 20:38:51.02
次に読むものこそが最高の小説
751吾輩は名無しである:2012/10/21(日) 20:44:18.58
川端康成「みずうみ」
752吾輩は名無しである:2012/10/29(月) 20:09:36.72
源氏鶏太の「東京一淋しい男」「ずこいきり」「英語屋さん」
753吾輩は名無しである:2012/11/05(月) 03:23:37.92
長編→カラマーゾフの兄弟
短編→予告された殺人の記録
ss→友達(安部公房)
長編迷った
754吾輩は名無しである:2012/11/18(日) 16:05:41.30
「小便小僧」 second opinion

http://junko717.exblog.jp/

小便小僧の野郎が聖水を飛ばしやがる。
尻拭いは、俺たちか?

任せときな!手慣れた物さ!
my What do we live for?way 

彼は40歳を過ぎてもおねしょをしていた。
だから、強い、睡眠薬を服用、起きれないから おねしょする。

「小便小僧」の惨状だ。
情け、容赦はご法度、ここは、医療、介護の現場だ。

小便小僧の野郎が聖水を飛ばしやがる。
尻拭いは、俺たちか?

任せときな!手慣れた物さ!
my What do we live for?way 

彼はベッドで小便をするので、カビが発生して汚臭がしました。
だから、断熱シートを敷く小便が弾いて清潔なんだ。

「小便小僧」の惨状だ。
情け、容赦はご法度、ここは、医療、介護の現場だ。
755吾輩は名無しである:2012/11/23(金) 21:31:27.43
夏目漱石 「虞美人草」
756吾輩は名無しである:2012/11/23(金) 23:08:16.50
マジか
オレは山登りきるまえに挫折したw
757755:2012/11/24(土) 06:18:49.93
うむ。色々な意味で自分には他のどんな作品のよりも印象に残るヒロインだった。
758吾輩は名無しである:2012/11/24(土) 17:30:41.80
おれは「虞美人草」から漱石に入って、結局、新潮文庫の夏目漱石を読んだ
けどな
759吾輩は名無しである:2012/11/24(土) 17:48:32.93
自分は一番最後に読んだ長編がそれだった
漱石の中では一風変わったラストだと感じた
760吾輩は名無しである:2012/11/25(日) 21:16:00.11
長編て読めない必ず挫折してきたわ
ロシア文学が特にだめ 信じらんないあんなの
なんでダラダラ書くんだろアメリカのハードカバーとか

「日本の古典50冊」阿刀田高
「あらすじダイジェスト名作70」明治書院
「あらずじダイジェスト世界の名作100」同
「あらすじで読む日本の名著1〜3」中経出版
761吾輩は名無しである:2012/11/25(日) 22:54:31.20
>>760
>ロシア文学が特にだめ 信じらんないあんなの

同志がいて嬉しい!
762吾輩は名無しである:2012/11/29(木) 07:18:03.48
763吾輩は名無しである:2012/12/22(土) 13:44:14.86
ロシア文学、あ、同じ思いの人いるんだ・・・
なんかさ、ロシア文学読む人って堅物っていうか賢いっていうか
そんな印象を今まで植え付けてきてたように思うなぁ・・
764吾輩は名無しである:2012/12/22(土) 21:34:16.02
日本語でおk
765吾輩は名無しである:2013/01/07(月) 22:32:41.66
無難に大いなる遺産かな

堅物って何やねん。ソビエトの娯楽が無さそうなイメージが重なってるだけとちゃうのんか
766吾輩は名無しである:2013/01/08(火) 19:17:51.25
ていうか、トルストイとドストエフスキーの長大な小説群のイメージが全てじゃないか?

こういうの延々と読める奴は堅物だろう、みたいな。
767吾輩は名無しである:2013/01/09(水) 17:06:50.66
まああの長編作品群を読破しようと思ったら
相当根性がいるわな
768吾輩は名無しである:2013/01/09(水) 22:28:02.67
ドン・キホーテやヴィルヘルムマイスターから読書生活を始めた俺に隙はなかった!
というか短編集を読む方がキツいわ
短編集で、中途半端に長い短編を読んでいる時の苦痛は中々のもの
769吾輩は名無しである:2013/01/10(木) 00:02:28.13
何か露文評判悪いなww
俺トルストイ大好きなのに。
ま、ドストは悪霊以外あんまり好きじゃないけど。

最高の小説としては、
『アンナ・カレーニナ』か『神聖喜劇』か
っていうのが俺にとって究極の選択だからなぁ...

両方読んだ人、どっちがいいと思った?
770吾輩は名無しである:2013/01/10(木) 00:30:19.43
ドストエフスキー「貧しき人々」「二重人格」「九通の手紙に盛られた
小説」「白夜」「プロハルチン氏」「虐げられた人々」「罪と罰」
「カラマーゾフの兄弟」「白痴」「悪霊」「地下室の手記」を読了
今は「未成年」を読んでいる。あとは「死の家の記録」「賭博者」
「永遠の夫」「主婦」くらい読めば完璧かな
771吾輩は名無しである:2013/01/14(月) 19:43:16.79
>>768
おれも長ければ長いほど嬉しい派。短編苦手。
筑摩のチェーホフ全集出たときにすぐ買ったが
結局読み通せないまま嵩張るから売ってしまった。
772吾輩は名無しである:2013/01/15(火) 09:51:34.46
煽りじゃなく参考に伺いたいんですが、>768氏や >771氏のような長いの大好き派の人は
例えば「徳川家康」や「大菩薩峠」のような20冊以上にもわたる超大長編でも、
面白ければ普通に読めますか?
773吾輩は名無しである:2013/01/15(火) 11:32:00.88
あの、ですね。
小説(文学)の基準って長さだけじゃないんですよね(笑
774吾輩は名無しである:2013/01/15(火) 15:41:53.00
>>773
誰が「長さは小説の基準だ」って主張をしたんだ
自分が主張したいために他人をダシにするのをやめたらどうだ、この卑劣漢。
775吾輩は名無しである:2013/01/15(火) 17:04:38.89
>>774
おいおい、しっかりしろって。
776吾輩は名無しである:2013/01/15(火) 20:41:47.23
長いのが苦手とか、なんでダラダラ書くんだとか言ってるやつは
粗筋だけ読んでろよ>>760が挙げてるような本でw
777吾輩は名無しである:2013/01/15(火) 21:01:18.53
多情剣客無情剣
778吾輩は名無しである:2013/01/15(火) 21:49:53.76
長いの読んでりゃ偉いとか、大きな錯覚をしてる奴がいるんだよなww
779吾輩は名無しである:2013/01/16(水) 00:13:08.66
感想文書くのに 少しでも大きい文字のほうがいいと
本を選んだ小学校の同級生は今医者
780吾輩は名無しである:2013/01/16(水) 08:34:45.61
長いのがいいと頑張った>>779は今では永遠のフリーター。
781吾輩は名無しである:2013/01/16(水) 08:44:40.20
長大な小説なんぞ暇な奴が好きなだけ読んでりゃいい
782吾輩は名無しである:2013/01/16(水) 09:59:41.68
面白かったら長いほうがいいだろ?
783吾輩は名無しである:2013/01/16(水) 10:23:00.46
タイムマシン
784吾輩は名無しである:2013/01/16(水) 22:20:27.09
>>780
心配無用です、結婚して二児の母親ですから
785吾輩は名無しである:2013/01/16(水) 23:50:25.29
小説が好きな奴で短い方がいいとかいってるのって信じられんな。
義務で読んでるからなるべく早く読み終えたいとか?
786記憶喪失した男 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:5) :2013/01/17(木) 17:10:18.04 BE:958096627-2BP(333)
(;^_^) <うっひょおおお。

ここ十五年で、文学的傑作といえるのは、

舞城王太郎「世界で密室でできている。」
金城一紀「GO」
中原昌也「名もなき孤児たちの墓」

です。おすすめです。現代文学に失望しているあなた、現代文学をなめているあなた、
ぜひ、ご一読ください。
どれも、200ページちょっとの作品です。
787吾輩は名無しである:2013/01/19(土) 21:04:43.18
断食芸人/フランツ・カフカ
788吾輩は名無しである:2013/01/27(日) 16:30:44.19
小説って読む年齢で感じ方がまったく違うよね。
小学生 果てしない物語、シェークスピアの小学生用のやつ
中学生 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド

最近30代で 小説ではないが、きけわだつみのこえ

やっぱ、ここ5年くらいでは最高。きけわだつみのこえは、ときどきぱらぱら読み返すな。
まあ週1冊くらいしか読まないんだけど。
だから、いわゆる名作しか読まないから、手持ちも少ないけどね。
789吾輩は名無しである:2013/01/27(日) 20:35:33.64
>>784
働いてないなら、フリーター以下じゃん
790吾輩は名無しである:2013/01/27(日) 20:52:31.11
遅くても粘着根性は半端なし、もう話題は変わってるけどな・・なにしていたんだろ
791吾輩は名無しである:2013/01/27(日) 20:56:18.43
やっとネットカフェにたどり着いたとか
792吾輩は名無しである:2013/01/28(月) 01:16:25.48
太宰の二十世紀旗手
793吾輩は名無しである:2013/01/28(月) 16:59:36.16
>>788
おまえね、きけわだつみのこえってどうやって編集されたか知ってんの?
まったく極楽トンボにもあきれたもんだ。

まあ、名作しか読まないってことは、人の読みにしたがってるだけで
そりゃ自分で本を読むこととは別の行為だから、そういう体たらくもしかたないか。
794吾輩は名無しである:2013/02/03(日) 09:16:10.15
嘔吐
795吾輩は名無しである:2013/02/03(日) 13:37:37.38
>>793
編集の経緯は初めて知りました。勉強になります。
ただ、ボクにはそこには国への愛と家族への愛しか読み取れなかったけどね。
左翼思想とか、感じなかったけど。

日本と世界の名作だけでも、おそらく人生で読みきれない。名作を読んでも
自分にとっては面白いとは限らない。ただ確率はいいよね。
20歳くらいからそうしてる。

本屋に行って話題の新刊本を買って読む→いまいち
これ多い。

あと、高校生で良かったのは、坂の上の雲
去年読み直したけど、高校生の時ほど夢中になるほど面白くなかった。
というか、5、6巻は飛ばした。
796吾輩は名無しである:2013/02/03(日) 15:27:00.13
無尽蔵にある本の中から「これを読んでみよう」と1冊選ぶんだから、何かとっかかりが欲しいじゃん
名作集に収録されている、文学賞を受賞した、このスレで見た…とか

最高に面白かったのは、中学高校くらいに読んだラノベだな
新刊が待ち遠しくて仕方がなかった
今読んだら間違いなくつまらないんだろうが、当時は夢中になったもんだ

今は谷崎読んでるんで、『春琴抄』か『千年の愉楽』あたりが急浮上中
797吾輩は名無しである:2013/02/03(日) 16:07:09.63
横槍失礼するが、>>793はひどすぎwww
相手と作品をその一方的な観点で貶めている。

編集に何らかの意図があったとして「なぜその本が良くないか」が示されてないし、
その本を駄目と言わない奴=自分の読みができない奴という決め付けをしてるけど
結局それって「>>793の読みが正しい」ことを勝手に前提条件としてるわけだからな。

>>793は「自分で読む」ことはできているのかもしれないが、
その理由と妥当性も示さずに人に押し付けて、それに従わないヤツを非難するとんだ愚劣漢だよ。
798吾輩は名無しである:2013/02/15(金) 15:34:41.58
黄金を抱いて飛べ
799吾輩は名無しである:2013/02/15(金) 15:40:32.57
誤爆しました^^;
800吾輩は名無しである:2013/02/16(土) 07:25:28.19
南総里見八犬伝
801靖国参拝、皇族、国旗国歌、神社神道を異常なほど嫌う在日カルト:2013/02/16(土) 17:08:03.59
在日カルト宗教団体は、信者や敵対者に対して組織的な威圧、監視、嫌がらせを行い
マインドコントロールしなければ組織を維持、拡張することができません

そのため証拠を残さず、訴えられないように、集団で威圧、監視、嫌がらせを行う「ガスライティング」という手法が必要なのです

在日カルト教団がどのように信者のマインドをコントロールしているのか知って下さい
[ガスライティング 集団ストーカー カルト]などで検索を!

外国人工作員が隠れ蓑にしているのはカルト宗教団体
10人に一人はカルトか外国人.
802靖国参拝、皇族、国旗国歌、神社神道を異常なほど嫌う在日カルト:2013/02/16(土) 17:08:48.80
在日カルト宗教団体は、信者や敵対者に対して組織的な威圧、監視、嫌がらせを行い
マインドコントロールしなければ組織を維持、拡張することができません

そのため証拠を残さず、訴えられないように、集団で威圧、監視、嫌がらせを行う「ガスライティング」という手法が必要なのです

在日カルト教団がどのように信者のマインドをコントロールしているのか知って下さい
[ガスライティング 集団ストーカー カルト]などで検索を!

外国人工作員が隠れ蓑にしているのはカルト宗教団体
10人に一人はカルトか外国人..
803吾輩は名無しである:2013/03/22(金) 23:20:18.77
カラマーゾフの兄弟
KAGEROU
ファウスト
804吾輩は名無しである:2013/04/28(日) 10:16:17.47
>>803

ナイス!!
805風神レイン ◆AmrxKrymxGfh :2013/04/28(日) 19:15:45.44
>>4
これよかった
806吾輩は名無しである:2013/05/06(月) 01:15:23.21
こころ
フラニーとゾーイー
日の名残り
807吾輩は名無しである:2013/05/06(月) 02:15:48.33
風の歌を聴け
808吾輩は名無しである:2013/05/06(月) 03:52:29.53
悪童日記
809吾輩は名無しである:2013/05/08(水) 19:52:25.15
明暗
810吾輩は名無しである:2013/05/08(水) 21:19:55.82
意味の変容
811吾輩は名無しである:2013/05/08(水) 22:25:08.87
川上弘美のヤシ・ヤシ
812吾輩は名無しである:2013/05/08(水) 22:50:12.81
ドストエフスキー、白痴
トルストイ、復活
石原慎太郎、太陽の季節
どれにするか迷った結果、三つあげることにした
813吾輩は名無しである:2013/05/09(木) 01:04:23.64
>>792
ありゃああるいみカッコいいよなあ
814吾輩は名無しである:2013/05/09(木) 19:36:19.39
小島信夫 美濃
815吾輩は名無しである:2013/05/10(金) 08:28:42.43
パオロ・ジョルダーノ、「素数たちの孤独」ですが
Wikipediaに「ある日少年は、幼い頃に別れた双子の妹と再会して、恋に落ちる」との記述があります。
先日読み終えたのですが、この件に全く覚えがありません。
僕が読み間違えているのでしょうか? それとも、原書では書かれていることなのでしょうか。
816吾輩は名無しである:2013/05/10(金) 09:44:46.22
「金比羅」笙野頼子
817ダダカン:2013/05/10(金) 20:53:26.11
国木田独歩の「酒中日記」
泣けるぜ
818弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2013/05/11(土) 18:59:37.39
肉蒲団
819吾輩は名無しである:2013/05/12(日) 02:59:41.32
チルドレン

今読んでる
820吾輩は名無しである:2013/05/14(火) 01:41:14.08
原稿零枚日記 小川洋子
821吾輩は名無しである:2013/05/15(水) 18:37:22.88
芸人交換日記
822吾輩は名無しである:2013/05/16(木) 09:53:12.80
谷崎潤一郎 「台所太平記」
823吾輩は名無しである:2013/05/16(木) 17:23:50.83
>>820
小川洋子はノーベル文学賞に値する
824吾輩は名無しである:2013/05/25(土) 15:50:11.92
age-----------------------------------!!!!!!!!!
825吾輩は名無しである:2013/05/25(土) 22:00:28.00
安部公房「砂の女」
色々な人の本読んだけどやっぱり最強。もう一回読みたい
826吾輩は名無しである:2013/05/25(土) 22:06:27.12
オレは箱男にはまったなぁ
あれから何年経ったのか…、まさに今の自分の予言だったのかもしれん
827吾輩は名無しである:2013/05/26(日) 15:35:55.30
>>825
関係ない話でスマンが熟女スキーの自分の最強熟女が岸田今日子だった。

砂の女の本を読むたび、DVDを見る度にセガレがずっとボッキしたままで痛くて困る・・・・
828吾輩は名無しである:2013/05/26(日) 17:52:25.16
劉邦の宦官
泣いた
829吾輩は名無しである:2013/05/28(火) 23:01:10.69
吉川英治
「私本太平記」
830吾輩は名無しである:2013/05/31(金) 00:32:33.85
に十歳の原点
831吾輩は名無しである:2013/05/31(金) 00:35:02.90
まちがえた、二十歳の原点
 まあフィクション部分はほとんどないらしいから、エッセイに分類されるはずだが

まあ、いいや
832弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2013/05/31(金) 23:29:40.60
>>811
同意。
833吾輩は名無しである:2013/06/22(土) 15:12:44.15
エッホ アゲ、アゲ、エッホッホ、アゲ、ホッホ、ホッホ、アゲ、アゲ!
834吾輩は名無しである:2013/06/23(日) 00:24:22.95
田紳有楽
835吾輩は名無しである名無しである:2013/06/24(月) 20:42:01.68
鏡の中は日曜日    殊能将之
836弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2013/06/27(木) 22:00:29.34
今はもういないあたしへ…   新井素子
837吾輩は名無しである:2013/06/29(土) 05:54:02.22
インパール 高木俊朗
838吾輩は名無しである:2013/07/01(月) 21:47:34.32
博士の愛した数式
中学生のときに読んで物語のすばらしさに感動。本好きになったのもこのころからだなー
839弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2013/07/04(木) 12:43:53.59
くまの子ウーフ  神沢利子



くまのからだはおしっこでできてるわけ、ないだろ!!!

くま一匹ぶんは、ねずみ100匹分、はたらかなきゃいけない、わけないだろ!!!!!

しかし、キツネってなぜか、いじわるキャラにされるな。
840弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2013/07/10(水) 22:33:32.31
川上弘美の、「天上台風」
新潮文庫「おめでとう」所収かな。
説得力のあるレトリックで、軽さの中に重さが、重さの中に軽さのある文体じゃ。
841吾輩は名無しである:2013/07/12(金) 14:56:54.62
川上弘美というと忘れがたいのはペンギンかなにか(忘れてるジャン)
こう拾ってきてお風呂で飼うやつ。あのへんな気味の悪さは他で味わったことがない。
ほとんど恐怖といっていい。あのペンギンかなにかがお風呂で立ち泳ぎしてる怖さ。
842吾輩は名無しである:2013/07/12(金) 14:59:56.94
ペンギンじゃなくてキューピーだったかな?
で、海に捨てに行くんだな。
843吾輩は名無しである:2013/07/12(金) 15:16:02.27
人魚のやつか
844吾輩は名無しである:2013/07/12(金) 16:22:05.69
あっ、そうそう人魚人魚(笑
845吾輩は名無しである:2013/07/13(土) 09:40:19.19
なにもおぼえてないじゃんかw
846弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2013/07/13(土) 23:03:22.10
湯浅真沙子の「秘帖」

中途にてなえたる時の憎らしさ  辛さを君は知るや知らずや


あ、歌集だった
847弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2013/07/13(土) 23:07:13.26
二度終へてまだきほいたつたくまきの尺八すればいよいよ太しき
848弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2013/07/13(土) 23:16:19.37
最高か、、、富島健夫の「初夜の海」かな。もう、妄想もいいとこ。
849吾輩は名無しである:2013/07/15(月) 17:46:23.83
西村賢太の短編集「どうで死ぬ身のひと踊り」
今まで私小説なぞに全く興味なかったけれど、私小説も読むようになった。
この本で読書傾向が多く変わったなあ。
850吾輩は名無しである:2013/07/15(月) 17:52:25.55
>>849
同感です。
僕もそう思います。
851吾輩は名無しである:2013/07/17(水) 21:25:34.59
私本太平記(全8巻) 吉川英治
852吾輩は名無しである:2013/07/17(水) 22:57:35.51
モンテクリスト伯 

これこそキングオブ小説
853吾輩は名無しである:2013/07/18(木) 16:24:42.33
ただのラノベだよあんなもん。
野球部出身のバカとかが読みそう。
854吾輩は名無しである:2013/07/18(木) 16:36:45.68
>>853
あまり本なんかに親しんでこなかった人の典型的なリアクション。
855吾輩は名無しである:2013/07/18(木) 16:38:13.35
そうでもないよ
856吾輩は名無しである:2013/07/18(木) 17:55:41.83
>>853
ラノベとは何か、分かって言ってるのか?
分かってるなら、頭がおかしい。
857吾輩は名無しである:2013/07/18(木) 20:16:15.69
素 九鬼子 旅の重さ
858吾輩は名無しである:2013/07/18(木) 22:07:06.25
宮沢賢治とか夏目漱石とかを「あの時代のラノベだろ」とだけ言って貶めたつもりになってる人ってかなりいるからなぁ
859吾輩は名無しである:2013/07/18(木) 23:01:32.14
そいつらが引き合いに出すのが太宰の「小説と云うものは本来女子供の読むもので〜」って奴だな
860吾輩は名無しである:2013/07/19(金) 17:47:16.48
インテリですね!!
861弧高の鬼才(P⊃Q)∧(Q⊃P) ◆zD.tvziESg :2013/07/21(日) 10:42:23.30
きまぐれロボット 星新一
862吾輩は名無しである:2013/07/26(金) 18:14:52.43
ティック・ナット・ハン『小説ブッダ‐いにしえの道、白い雲』
863吾輩は名無しである:2013/07/28(日) 16:53:17.19
風の歌を聴け
864弧高の鬼才(P⊃Q)∧(Q⊃P) ◆zD.tvziESg :2013/08/03(土) 00:00:48.14
「チャットに入室した途端、全員退散していったキモばばあの生活と意見」
   弧高の鬼才  著(未定)
865吾輩は名無しである:2013/08/08(木) 14:57:31.16
ソフィーの選択
866吾輩は名無しである:2013/08/17(土) 16:06:09.59
エミリ・ブロンテ「嵐が丘」は中学の時に読んで感動した
最近読んで凄く良かった小説、ラッタウット・ラープチャルーンサップの「観光」
867吾輩は名無しである:2013/08/18(日) 00:29:45.98
パーフェクトレイプだなレズカップルが男にヤられるのが最高だった
868吾輩は名無しである:2013/08/19(月) 15:40:24.28
>>866
嵐が丘 私もこの小説が一押しです
私の生涯で、この小説の上に出る小説はないとさえ思っています
869吾輩は名無しである:2013/08/19(月) 21:28:51.13
>>866 >>868
そんなあなた方に,水村美苗の「本格小説」をお勧めします。
870弧高の鬼才(P⊃Q)∧(Q⊃P) ◆zD.tvziESg :2013/08/19(月) 23:37:15.67
星新一「花とひみつ」
あーあ、マジレスしちゃった
871吾輩は名無しである:2013/08/21(水) 01:39:28.50
>>93
アイン・ランド『水源』
毎年一回は読み返すけど、毎回時間の感覚が無くなる
>>296>>343
最初の夫婦の話が一番好きだ
蝋燭つけて会話するやつ
872吾輩は名無しである:2013/08/24(土) 16:56:57.78
>>869
ちょうど本屋さんで上下見つけて買ってきました
読んでみますね、ありがとう、嵐が丘の日本板

長くなりそうだ・・・
873ソルダード:2013/08/25(日) 13:18:56.00
ル・クレジオ「調書」
874吾輩は名無しである:2013/08/28(水) 12:59:55.36
ジュンパ ラヒリ「停電の夜に」が好きな人は
ラッタウット・ラープチャルーンサップの「観光」も好きだと思う
875吾輩は名無しである:2013/08/28(水) 13:19:35.38
よっしゃ「観光」ポチった
短編集といえばアリステア・マクラウドも好きだな
876吾輩は名無しである:2013/08/28(水) 20:19:06.09
リュカスと本屋の関係がほほえましい、「ふたりの証拠」
アゴタ・クリストフだ、どうだこの野郎
877吾輩は名無しである:2013/08/28(水) 22:08:42.91
悪童日記とか、随分前に読んだけど凄く良かったわ〜
878弧高の鬼才:2013/08/29(木) 00:26:52.04
アゴータはむかしも書いたが、日記体の一作目の「悪童日記」が超絶おもしろい。二作目はかなりおもしろい。

三作目はまあまあおもしろい、という尻すぼみなんだが、三作目のあのオチがないとなりたたない、立ち行かないという作品だから、三作全部読みましょう。
879吾輩は名無しである:2013/08/29(木) 01:01:03.85
2ちゃんてバカしかいないのね^^
880吾輩は名無しである:2013/08/29(木) 10:37:35.97
三部作なんだから、ほとんどの人は全部読むでしょ?
10年以上前、あまり知られてない時に山瀬まみちゃんが面白いと紹介していたわ
彼女読書家なんだなと思った。
881吾輩は名無しである:2013/08/29(木) 14:58:37.88
カツラブンチンのテレ朝の番組で悪童日記は知った 村上春樹の 国境の西なんたらが売れてるころ同じようにランキングにはいるくらい売れてた気が
882弧高の鬼才(P⊃Q)∧(Q⊃P) ◆zD.tvziESg :2013/08/29(木) 22:39:04.58
さて気分を変えて、最高傑作をマジレスするか。

谷崎潤一郎の「春琴抄」
883吾輩は名無しである:2013/08/30(金) 03:58:51.02
石田衣良『ブルータワー』
884吾輩は名無しである:2013/08/30(金) 08:22:14.91
883 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2013/08/30(金) 03:58:51.02
石田衣良『ブルータワー』
885吾輩は名無しである:2013/08/30(金) 13:42:59.71
痴人の愛で出てるく女が
可愛い。
886吾輩は名無しである:2013/08/30(金) 19:06:39.18
ドストエフスキーは全部好き
でもせめて18才までに読む本だと思うの
887吾輩は名無しである:2013/08/30(金) 20:27:01.64
全部好きってのは、読解力のない証拠だな
888吾輩は名無しである:2013/09/01(日) 15:49:56.90
その人なりの理解で楽しめればいいと思うけど
誤読するのが読書の愉しみ
889吾輩は名無しである:2013/09/01(日) 18:03:15.49
歴史小説で古典のおすすめ教えてください
海外で
890吾輩は名無しである:2013/09/01(日) 20:04:57.58
>>889
魏志倭人伝
891吾輩は名無しである:2013/09/01(日) 21:11:36.31
歴史小説って面白いかなあ? 事実のみを淡々と書いている教科書みたいのが遥かに面白いけどなあ・・・
892吾輩は名無しである:2013/09/03(火) 17:18:49.90
>>869
ようこと太郎が嵐が丘を彷彿とさせますね

富美子お姉さんの懐古話が
美苗さんニューヨーク滞在記のようすがぽつぽつと
あぁ、これだったのか・・とか腑に落ちるように晴れていく
世界少女名作集を太郎さんが手に取るところとか
ダンスを上手に踊るところとか
全部富美子お姉さんの回想に絡んでくる
長い長い序章がやっと終わって読み始めると
引き込まれていきます
やっと下巻半分になりました・・長いです・・・
893吾輩は名無しである:2013/09/05(木) 10:33:19.30
本格小説、読了

木々の木漏れ日や風の情景にどっぷり・・・
最後、太郎と富美子お姉さんが関係してたことが、なんか
汗臭いというか・・・違った匂いをかいだような気分・・
894東・飛露喜:2013/09/07(土) 00:04:59.08
しょうもない、ぜんぜん本格小説じゃないし
895吾輩は名無しである:2013/09/07(土) 14:31:09.20
でもネットでは熱烈な読者がいるんだよ〜びっくりした

本格小説じゃないのは同意
パンチもなかったしここぞと印象にのこるところはなかった
自分は読後症候群には掛からなかったけど
ネットで検索すると熱心なファンがいるみたい
896吾輩は名無しである:2013/09/07(土) 19:07:35.79
ネットでは、というか文壇と演劇関係の人とかがかなり高く評価してるのを見たことはある
俺は買っただけで読んだことないからなんともいえないけど
897吾輩は名無しである:2013/09/08(日) 21:21:47.35
庄野潤三「静物」
898吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 21:26:06.33
大地
人間の絆
百年の孤独
899吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 01:12:34.51
異邦人
900吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 06:48:58.83
>>892

ハッピーエンドの嵐が丘なんてありえないのでは?
901吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 10:53:23.26
誰かそろそろこのスレの3を立てて下さい。
902吾輩は名無しである:2013/09/20(金) 13:27:24.51
あと100残っているだろ
903吾輩は名無しである:2013/09/21(土) 16:11:13.20
97残ってる
904吾輩は名無しである:2013/09/22(日) 20:50:02.93
悪童日記は第1作だけ読むと「すごい!この作家天才!」
全部読むと「ああ腐女子なんだな〜」となる
905吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 18:03:51.59
障害をもっています。将来を悲観して、自殺しようと考えている30女です。スレチとは分かってるのですが、死ぬ前に読んでいた方が良い本ありますか。私は本が好きなもので。
906吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 19:35:18.87
>>905
失われた時を求めて
907吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 19:41:58.53
>>906
ありがとう。作者をできればありがたいのですが。
908吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 19:57:59.67
>>905
ネタだろうと想いますが万一もありますからマジレスします。

アンネの日記。

どんなに生きたかったか。なのにこんなに辛く死なされた。
自ら死ぬために生まれてきた人はいません。
909吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 20:21:44.05
>>908
ありがとう。ネタじゃないですよ。統合失調症を患っていて、いつもはメンヘル板にいます
アンネの日記は有名なのに読んだ事なかったです 図書館で借りてきます
死にたいけど、こころのどこかで生きていたいという気持ちで、ふとなにかきっかけになる本が読みたいと思いました
910吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 21:20:36.64
死ぬくらいなら俺をヒモにしてくれよ
酒もタバコもしないし、肉もたべない、贅沢しないよ 読書大好き
ちょっぴりスケベなだけ
911吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 22:49:29.66
>>910
ありがとう。あなたよいひとそうですね ただ私も人様を養える能力がなくて 私もお酒などはしませんが、豚肉が好きです
912吾輩は名無しである:2013/09/25(水) 00:17:32.38
ヘミングウェイのエデンの園
アブサン飲んでみたい
913弧高の鬼才:2013/09/25(水) 01:08:51.57
>>904
くだらねえな、おまい。おまえが腐ってるんだよ、読むな馬鹿
914吾輩は名無しである:2013/09/25(水) 04:51:54.93
>>904新約聖書ですね
915吾輩は名無しである:2013/09/25(水) 18:31:08.22
>>907
プルーストです
916吾輩は名無しである:2013/09/25(水) 18:47:34.76
「失われた時を求めて」ってそんなに面白いかな
岩波の吉川訳で読んでるんでまだゲルマントの1までしか読んでないけど
ドストエフスキーやG.マルケス、大江健三郎なんかのような愛読書とはなりそうもないな
917吾輩は名無しである:2013/09/25(水) 23:00:42.59
失われたチンポを求めて(あるペニス勃起不全患者の漂流日記)
918吾輩は名無しである:2013/09/25(水) 23:10:45.16
統合失調症は脳に異常があるから薬物治療して、
そのうえで常識的な態度や普通の感覚をたいせつにしたほうがいいよ。
遍歴の騎士ドンキホーテだって最後(後編)はただの田舎の郷士にもどったわけだし
919吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 06:34:57.03
クマのプーさん
920吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 06:43:10.10
俺達バブル入行組
921吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 16:59:59.71
>>905

「生き方ナビ―これから未来をひらく君へ」 太田 哲也

本に人を救う力なんてないと思うけど、ほんの少し勇気付けるサプリみたいな効果はあると思う
これはそんな本でした
922吾輩は名無しである:2013/09/27(金) 17:10:26.28
色川武大の「怪しい来客簿」

CDアルバムで言うところの捨て曲なしのマスターピース揃いの短編集
中でも「したいことはできなくて」と「ふうふう、ふうふう」は読み返すたびに泣てしまいます
923吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 01:04:49.69
統合失調症の者です。みなさん本を紹介してくれて本当にありがとうございます。なんだか涙がぁ。
個別にレスできなくてごめんなさい。ブックマークに入れたので、順を追って読ませていただきます。
924吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 01:12:35.24
スレチですが統合失調症の病歴、八年目で病院にももちろん通っていて、薬物良法をしています。ただ独り暮らしなので招来の不安でなんかあと三年ほど生きれたら、と思っています。
925吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 01:21:28.71
有名な作家は早くにいのちをおとしてるひとも多々いますが、私も本読んで、招来について考えます。
本当にこのスレッドには優しい人達が多いですね。スレ違いの私も感動しました。
明日から、本さがしてきます。
926吾輩は名無しである:2013/10/13(日) 19:40:40.80
ageeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!
927吾輩は名無しである:2013/10/13(日) 19:52:01.60
オリバーツィスト
928吾輩は名無しである:2013/10/13(日) 22:38:06.08
プライドと偏見
はおもしろかったな。

だけど、自分にとって最高の小説というとなんだろう?

ジードの狭き門かな
それとも漱石のこころかな
宮沢健司のやまなしかな
929吾輩は名無しである:2013/10/14(月) 16:12:17.68
賢治
930吾輩は名無しである:2013/10/14(月) 19:16:06.07
ロバートBパーカー「初秋」
931吾輩は名無しである:2013/10/15(火) 04:01:35.85
悪童日記
932吾輩は名無しである:2013/10/17(木) 18:31:37.91
悪童日記は人気があるね
933吾輩は名無しである:2013/10/17(木) 18:33:17.46
悪童日記
934吾輩は名無しである:2013/10/17(木) 18:54:11.19
悪童日記
935吾輩は名無しである:2013/10/17(木) 18:56:03.98
泥棒日記
936吾輩は名無しである:2013/10/17(木) 18:56:55.37
泥棒日記
937吾輩は名無しである:2013/10/17(木) 19:12:40.00
悪童日記
938吾輩は名無しである:2013/10/17(木) 21:51:48.76
狂人日記
939吾輩は名無しである:2013/10/17(木) 22:00:36.54
悪童日記
940吾輩は名無しである:2013/10/17(木) 22:02:38.00
アスペルガーが面白いと思ってやってそうな流れ
941吾輩は名無しである:2013/10/17(木) 22:15:27.88
悪童日記
942吾輩は名無しである:2013/10/17(木) 22:42:15.02
>>940
いえてる
943吾輩は名無しである:2013/10/17(木) 22:42:55.31
>>940
そのとおり
944吾輩は名無しである:2013/10/17(木) 22:43:28.99
悪童日記
945吾輩は名無しである:2013/10/17(木) 22:45:41.29
>>940
するどい
946吾輩は名無しである:2013/10/17(木) 22:46:48.84
悪童日記
947吾輩は名無しである:2013/10/17(木) 22:52:25.73
間違いなくぼくを文学の世界に誘ってくれたのは「海辺のカフカ」
948吾輩は名無しである:2013/10/18(金) 00:01:16.89
>>940
たしかに
949吾輩は名無しである:2013/10/18(金) 01:51:13.47
悪童日記
950吾輩は名無しである:2013/10/18(金) 03:15:41.42
悪童日記
951吾輩は名無しである:2013/10/18(金) 05:21:04.49
>>940
さすが
952吾輩は名無しである:2013/10/18(金) 06:12:30.32
悪童日記
953吾輩は名無しである:2013/10/18(金) 20:57:35.02
悪童日記
954吾輩は名無しである:2013/10/18(金) 22:32:56.25
お前らの中にイケメンいない?
イケメンじゃなくても、
話すの好きならOKみたいなんだよね。
稼げるのかレポ頼むw

URL貼れないから
メーンズ ガーーデン
って検索して!

※正しいサイト名は英語です。
955吾輩は名無しである:2013/10/19(土) 04:08:09.38
悪童日記
956吾輩は名無しである:2013/10/19(土) 07:55:09.65
悪童日記
957吾輩は名無しである:2013/10/19(土) 16:44:38.89
こちらあみ子
958吾輩は名無しである:2013/10/19(土) 17:43:28.43
「悪童日記」と書く=2ch的に面白い流れ
みたいにしようと必死な奴がキモイ
959吾輩は名無しである:2013/10/19(土) 17:45:21.28
>>958
慧眼だわ
960吾輩は名無しである:2013/10/21(月) 16:25:57.92
宇能鴻一郎「鯨神」
前衛だけじゃなかったんじゃん、芥川賞!
官能だけじゃなかったんじゃん、宇能鴻一郎!
961吾輩は名無しである:2013/10/21(月) 20:05:33.23
悪童日記
962吾輩は名無しである:2013/10/21(月) 23:19:53.64
悪童日記ってアンネの日記みたいな本なの。
963吾輩は名無しである:2013/10/22(火) 08:54:56.41
うーん
ちょっと違うかな
964吾輩は名無しである:2013/10/22(火) 17:19:39.70
ジャッカルの日
965吾輩は名無しである:2013/10/23(水) 22:59:07.44
夜のみだらな鳥
チョンチョンよ!チョンチョンだわ!
966吾輩は名無しである:2013/10/25(金) 03:54:39.94
>>965
それ面白そうだわあ
967吾輩は名無しである:2013/10/25(金) 19:46:42.72
面白いですよ。絶版ですが。図書館で借りて読みましょう
968吾輩は名無しである:2013/10/26(土) 01:50:34.42
ネットで古本を買った<夜のみだらな鳥
そんなに高くなかったと思う
969吾輩は名無しである:2013/10/26(土) 07:33:55.44
悪童日記




・・・本屋でつい買ってしまったよ。
970吾輩は名無しである:2013/10/26(土) 10:09:59.96
夜のみだらな鳥は水声社から新版が出る予定だから、そのうち読めるぜ
971吾輩は名無しである:2013/10/26(土) 15:53:20.64
吉里吉里人
972吾輩は名無しである:2013/11/02(土) 00:29:45.50
>>970
いつ読めますか
973吾輩は名無しである:2013/11/05(火) 21:25:18.69
高校生
974吾輩は名無しである:2013/11/05(火) 22:42:54.59
モンテクリスト伯
975吾輩は名無しである:2013/11/05(火) 22:44:05.90
何度読んでも飽きない小説それは
モンテクリスト伯
976吾輩は名無しである:2013/11/05(火) 23:16:49.13
ある男の聖書
977吾輩は名無しである:2013/11/09(土) 18:19:19.69
モンテクリトリス伯
978吾輩は名無しである:2013/11/10(日) 23:49:54.90
浅田次郎『天切り松闇がたりシリーズ』
979吾輩は名無しである:2013/12/22(日) 21:44:54.95
こんばんは、以前死ぬ前に読んでおいた方が良い本を尋ねた者です。
そのせつはありがとうございました。図書館で借りて一通り読んでみました。本当に本当に涙がとまりませんでした。
携帯からなので詳しくは書けなくてすみません。
自分は生かされているのだなぁと思いました。
980吾輩は名無しである:2013/12/22(日) 21:47:25.26
統合失調症とのたたかいはつらいですが、なんとか来年も迎えられそうです。
お礼を言いたくて。
ありがとう。
元気になったらまた本を沢山読みたいです。
981吾輩は名無しである
よいお年を。