1 :
吾輩は名無しである:
おちんちん
おちんちん
4 :
吾輩は名無しである:2010/02/25(木) 12:10:01
最近、雑誌で富岡多恵子と対談してたのを読んだけど、たいした話も
出てなかったな。
二人に共通するのは折口について著書があるってことだが、折口の場
合にしても、もう日本の一人の作家を取り上げてどうこう言う時代じ
ゃなくなってると俺は思うんだな。
ましてや、ねた切れの安藤や富岡が折口について今さら何を言おうと
いうのか。
海外にはまだしも大物がいるんだろうけど。
まぁ確かに安藤は澁澤その他の真似事なのでは(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
6 :
吾輩は名無しである:2010/03/06(土) 02:32:23
安藤礼二先生に教わる学生さんは不幸だね。
学部卒業のみ、大学院修士課程も出ていない
考古学科の卒業生さんだよ。
その後は、出版社の編集員を10年くらいやってたかな。
文学研究の基礎も知らなければ、哲学思想についてもど素人だ。
テキストを読む訓練をまったく受けて来なかったことが致命傷となってる。
最近は、日本文学の博士の先生方に厳しく批判されては
キレてるみたいだ。
人格的にも低劣と思う。
7 :
吾輩は名無しである:2010/03/06(土) 07:27:21
弟子のオカマを掘るゲイの偏屈じいさんの折口を研究するぐらい
だから、安藤もそこそこはひねくれてもしょうがないw
まぁ安藤なんぞが幅を利かせておるぐらいに、最近の文壇(笑)が衰退しておる、という訳では(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
9 :
吾輩は名無しである:2010/03/07(日) 03:28:42
『KAWADE道の手帖・ハイデガー』の
安藤礼二「ハイデガーからスフラワルディーへ」。
これ、永井晋『現象学の転回』(知泉書館 2007年)他の永井論と
そっくりなんだよな。こういうの、パクリ、っていうんじゃないですか。
せめて参考文献に永井の名前を挙げるべきだろう。
とにかく、ハイデガーのテキストを一行も読まずにハイデガー論を
書いちゃうイイかげんさは、確かに「文芸評論家」様ですな。
10 :
安藤礼二:2010/03/07(日) 10:40:50
昔、早稲田大学で非常勤をつとめる「某」ハイデガー研究者にamazonのブック・レビューで「匿名」の悪口を書かれたことがあります。
また「あなた」ですか?
批判や批評はかまいませんが、研究者だったら正々堂々「実名」でおやりなさい。
カギカッコの使い方がうまい。
それで、安藤さん(本物?!)、反論はないんですか?
13 :
安藤礼二:2010/03/07(日) 16:37:10
私が拙稿の骨格としているのはコルバン自身のインタビュー、井筒著作集、
高田珠樹氏の論考と翻訳、鈴木規夫氏のスフラワルディー論です(参照の際にはすべて拙稿中に明記しております)。
もちろん永井氏のお名前は岩波の思想2004年12月号で行われた画期的な特集「現象学と東洋思想」
で存じておりましたが、御著書はもっておりませんし、直接の参照はしておりません。
14 :
吾輩は名無しである:2010/03/07(日) 18:14:17
この人の書くものは好きだ。何となく、益田勝実がジャーナリスティックに立ち回っている感じで、かっちょ良い。
ていうか、上の書き込みは安藤礼二先生ご本人なのだろうか…?
もし安藤本人なら、確かに「人格下劣」かも。ていうか、頭悪そ
16 :
吾輩は名無しである:2010/03/08(月) 00:40:51
>10
安藤さん、そりゃ、違うでしょう。
金を払って買った本がつまらなかったら、文句を言うのは当然でしょう。
自分の本を誉めてもらえなかったからといって、それを「悪口」だなんて言うのは、ずいぶん子供じみた了見ですね。
わざわざ感想を書いて頂いたことはむしろ歓迎すべきことではないですか。
理解されなかったのは自分のせいだと思わないのですか。
17 :
吾輩は名無しである:2010/03/08(月) 04:50:36
安藤礼二、あきれたやつだ。
ドイツ語文献を一冊も読まずにハイデガーを論じるかよ!!
ドイツ語を読めないヤツに書かした河出の編集も無責任だ。
> まぁ安藤なんぞが幅を利かせておるぐらいに、最近の文壇(笑)が衰退しておる、という訳
まったく同感だ。ひどいぞ
18 :
吾輩は名無しである:2010/03/08(月) 08:48:34
>>8 そういう文句は2002年の群像新人文学賞評論部門の選考委員に言えw
ただ、当時の受賞作「神々の闘争 折口信夫論」は2006年の56回芸術
選奨文部科学大臣新人賞も受賞している。同じ作品が4年も経って、
他の新人賞を受賞するというのは俺には腑に落ちないんだが。
芸術選奨文部科学大臣賞というのは盗作で有名になった和田義彦とい
う画家ももらった賞だから、何があってもおかしくないのか?w
19 :
吾輩は名無しである:2010/03/09(火) 00:59:18
安藤礼二が芸術選奨新人賞をとったのは
中沢新一のごり押しがあったからだろう。
安藤は河出、みすずと中沢を担当してたろう。
情実だよ。
しかし文学賞が絡む人のスレは荒れるな
松山俊太郎の読者なので松山塾の弟子というだけで気になるんだが、
スレに松山翁の話が出てこないということは文学板住人には翁は知られていないということなのか
21 :
吾輩は名無しである:2010/03/09(火) 08:08:17
人間はコネだけでは動かないんだが。
動く人も多いがw
現実の生活でも、執筆内容でも、師弟関係やその他のコネを重視する
のが日本の学者の多くだろうが、中沢や安藤などはその典型なのでは
ないか?
ま、それは別にして、日本人の論文って大体はつまらないのが多いん
だよなw
何かっていうと由来とか由緒だろw
発想がダイナミックのじゃないんだな。でも、こういうコネ重視の学
界に浸ってれば、そうなるのもむべなるかな、なんだよなw
> 発想がダイナミック
kwsk
23 :
吾輩は名無しである:2010/03/09(火) 08:22:46
>>22 名前の由来とか由緒や師弟関係、血縁関係を辿って行くことを
止めるか、最小限に止めれば、自然と文章は活き活きしてくる
と思う。
師弟関係の場合は、思想的に明らかに影響があると認められる
場合かどうか、ってことがポイントだな。
綿矢りさの「夢をあたえる」を大傑作と褒め称えたが
形勢不利となった今沈黙している
評論家の安藤さんですね
松山は澁澤を世界文学達観者担った可能性があるなどと高く評価しておりますが、果たしてそうなのでしょうかねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
それから小栗虫太郎なんぞといった三流作者や、稲垣足穂なぞのようなそれにも及ばぬ駄作家を持ち挙げておる訳ですからねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
松山俊太郎はやはり文学板ではあまり知られていない感じだなあ
無理もないんだけど
27 :
吾輩は名無しである:2010/03/10(水) 06:22:46
文学音痴は松山俊太郎だけじゃなくて、文学板の読書家の大方も同様だw
まぁ澁澤の取り巻き、という程度にしか見られておらず、実際著書の数もそれ程ないので、そのような扱いなのでは(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
特に矢川澄子のファンからは嫌われておるような感じもしますからねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)
29 :
吾輩は名無しである:2010/03/10(水) 14:29:36
松山俊太郎の、蓮のシンボリズムについての講議は今日かな?
蓮ほどカルトな花はないらしいが。
オデュッセウスでは「蓮を食する人達の島」でオデュッセウス
の兵士達が蓮を食べて幻覚を経験する場面が出てくるが、蓮に
はそういう品種があるようだ。
松山俊太郎の蓮についての講議で蘊蓄の域を脱するようなダイ
ナミックで画期的な話が聞けた人は報告を頼むw
30 :
吾輩は名無しである:2010/03/10(水) 15:19:32
31 :
吾輩は名無しである:2010/03/10(水) 15:52:35
32 :
吾輩は名無しである:2010/03/10(水) 20:00:20
33 :
吾輩は名無しである:2010/03/11(木) 01:14:02
7月4日(土)に古代文学関係の学会のシンポジウムを聴きに行きました。
そのあとの懇親会で、パネラーの一人である「文芸評論家」と同席しました。
そこで、私の名前を名乗ったうえで、
「あなたの言う〈古代〉像に違和感を感じました」
と切り出して、楽しい論争をしようと私なりにサービス精神を発揮したところ、
突如この人が切れました。
「私は文芸評論家だ」
と繰り返し言いましたので、これは〈古代〉像のことで何やかやと言われる
のは心外だ、と言っているのだなと解釈しました。
http://homepage3.nifty.com/offi-kd/sub01-2.html
34 :
吾輩は名無しである:2010/03/11(木) 01:19:31
(つづき)
普通ですと、懇親会の席では、「おや、どういう点に違和感を感じましたか?」
という反応が来るはずであり、そこから活発な議論が展開されて知的に
盛り上がるという風に流れて行きます。ところがそうなりませんでした。
しかも彼は、私の言う「違和感」の中身を知ることも拒否しました。
これでは論じ合うことすらできません。
そこで私は、「私はあなたの書いたものをいくつか読んでいますよ。
あなたは、私の本は何か読みましたか」と聞きましたところ、彼は、
「読んでいない、あなたのような年寄りの言うことは聞く気がない、
あなたの本は読まない」とまで言いました。そこで私もあきらめて、
「これでは会話ができませんね」と言って彼との話を打ち切りました。
http://homepage3.nifty.com/offi-kd/sub01-2.html
35 :
吾輩は名無しである:2010/03/11(木) 07:49:38
安藤礼ニも、この工藤隆という人も古代日本文化のルーツを探る
というなら、最低でも中央アジアあたりまでは行っておく必要が
あるだろう。折口からチベットへ、あるいはインドへなんて風に
少しずつ遡ってたんでは、何時まで経っても目的地にたどり着け
ないだろう。東西文化の違いが生まれた場所は近東だよ。最低で
もまず、そこへ行かなきゃ。たとえ師匠である中沢や松山の先を
越すことになろうともw
一歩下がって師の影を踏まずは研究の場ではやっちゃいけないw
だが、こういう少しずつ関係を辿って行くことにあくまで固執
するというやり方は日本人学者の常なんだなw
36 :
吾輩は名無しである:2010/03/11(木) 15:14:14
>>35
> 一歩下がって師の影を踏まずは・・・
安藤礼二にそのセンスはないよ。
中沢のことを師匠なんて全然思ってないさ。
真島くんはサラリーマン時代に「上司」は経験したけど、
師弟関係は知らないんだよ。
安藤礼二のtwitterで折口が現代にも影響及ぼしてるって言うんで
どの作家に影響及ぼしてる?って返したら
ブロックされた
>>35 甘いw
そこは既に松山翁の通った場所だ
翁はクウェート外交官に英語を(アラビア語で)教えたことがあるくらいアラビア語にも堪能
39 :
吾輩は名無しである:2010/03/12(金) 03:10:57
>>37 安藤礼二は折口全集も、ろくろく読めていないんだよ。
これはほんとだよ。
安藤が折口を引用しているところ、折口全集を調べてごらん。
あれっ、て思うことの連続だよ。
40 :
吾輩は名無しである:2010/03/12(金) 06:43:24
>>38 >>そこは既に松山翁の通った場所だ
じゃあ、さらにだめじゃないかw
翁が空しい蘊蓄の塊以外の何物でもないことが分かったよw
折口の「古代」は歴史学でも、文献学でもない。だから「学問」ではない。
それはしょうがないと思う。しかし、現在においてもその表現は作家たちの刺激になり
続けている。
11:23 AM Mar 11th webから
証拠は?どの作家の刺激になってる?
と返したらブロック
42 :
吾輩は名無しである:2010/03/13(土) 01:10:26
>>41 折口の研究的著述を、「「学問」ではない」なんて言えば、
四方八方からめちゃくちゃ批判されるでしょう。
「よりしろ」「おぎしろ」とか、「万葉びと」「貴種流離譚」など
学術用語として、いまや折口の造語とは意識されずに、普通に
用いられている。
安藤礼二は、根拠のないことを、思いつきで言ってんだから
質問されても答えられないんだろう
43 :
吾輩は名無しである:2010/03/13(土) 01:20:47
関口浩か…
45 :
吾輩は名無しである:2010/03/13(土) 08:12:29
>>41 >>折口の「古代」は歴史学でも、文献学でもない。だから「学問」ではない。
それはしょうがないと思う。しかし、現在においてもその表現は作家たちの
刺激になり 続けている。
そういうのは師匠である中沢新一や松山翁の受け売りか、それに近い
ものではないかな?安藤氏のブログ自体が中沢や松山翁へのリップサ
ービスという社交性を帯びたものなのだろうからw
安藤氏がここに出て来ない以上、ここで一方的に批判して甲斐あるほ
どの彼はスターではないと思うんだが。
中沢氏ならともかく。
ところで「折口信夫と台湾原住民研究」を俺は見れないのがつらいw
つか粘着する意義もないだろ
水木しげるブームに便乗できるかも。
48 :
吾輩は名無しである:2010/03/13(土) 21:36:12
自分のやってることは科学ではないって開き直ったな
汚いやつだぜ
人格の根底からくさってるんだろうな
言論で何を言ってもごまかし、はぐらかし、間違うことのない「文芸評論」
という立場に逃げ込んで許される原理こそ証明しなければね
まあ綿矢りさのごみ本をエミール・ゾラのようだとかでたらめなことを平気で
いえる「柔軟な」言説の集積が「文芸評論」なんでしょうね
49 :
吾輩は名無しである:2010/03/13(土) 21:39:52
>ある時、amazonレビューに匿名の批判が載った。しかしこのレビューは、ある操作をする
と実名が表示されてしまう。
約18時間前 webから
アマゾンでこんなことあるの?
それとも安藤がうそをついてる?
50 :
吾輩は名無しである:2010/03/13(土) 21:45:12
>>48 安藤は自称文芸評論家。
彼に文芸評論なんてできない。
今の世の中には文芸評論家が多過ぎだ。
今なら柄谷と浅田ぐらいで良い。
52 :
吾輩は名無しである:2010/03/13(土) 22:00:01
>>48 安藤は自称文芸評論家。
彼に文芸評論なんてできない。
今の世の中には文芸評論家が多過ぎだ。
今なら柄谷と浅田ぐらいで良い。
53 :
吾輩は名無しである:2010/03/13(土) 22:09:26
それよりこれはどうなの?
>ある時、amazonレビューに匿名の批判が載った。しかしこのレビューは、ある操作をする
と実名が表示されてしまう。
約18時間前 webから
アマゾンでこんなことあるの?
それとも安藤がうそをついてる?
>>53 柄谷はとっくに文学を捨てている。
浅田は評論家じゃない
ドイツのテレビ番組「文学四重奏団」は、4人の文学評論家が、会場にいる聴衆とともに、
新刊の文学書を紹介・査定するものだそうです。
そこで、「太陽の西 国境の南」が取り上げられたとき、賛否両論が渦?を巻いたのですが、
どういう非難が表明されたかというと・・・・。
「村上の本は、この番組で取り上げる価値などない、文学的なファースト・フード、マクドナルドである」
「表現力を欠いた、覇気のない、つっかえがちなつぶやきにすぎない」
おおおおおっ。たしかにラジカル! 論争は、
この番組としてはいつになく過激で、やがて作品をそっちのけにした個人攻撃に発展したそうで。
そういうの、ディベート・インポの日本人の専売特許かと思っていたけれど、ドイツ人も、そうなんだ?
そして、新聞書評のほうは・・・・。
「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
あのヨーロッパの知性ともいうべき「フランクフルターアルゲマイネ」紙に、
そんな批評をされてしまうと、ファンとしても、もう頓死するしかないですよねえ。
http://www.across.or.jp/necizen/essay/e2000/e00122901.html >>新聞書評のほうは・・・・。
「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
絲山秋子 日記より 感想
海辺のカフカ」(村上春樹)新潮文庫
読書にもいろいろな種類があって、喜読、嘆読、耐読、苦読などと私は名付けているが、
このHPで最も多くの方が票を投じて下さった「海辺のカフカ」は、
残念ながら私にとって「苦読」作品だった。まあ、相性が悪かったということです。
常に感じたことは「『海辺のカフカ』に書かれているこいつらは人間じゃない」ということだった。
テーマパークとしてはよくできていると思う。
それにしても「メタファー」ってコトバ、一体何回使ってあるんだろう。
せっかく選んで下さったのに、こんなことですみません。やっぱり無理な企画だったのかなあ、
でも嘘つくのはまずいし。ちょっと反省しています。
安藤礼二が批判しているのはハイデガー研究者、関口浩
60 :
吾輩は名無しである:2010/03/13(土) 22:29:49
61 :
吾輩は名無しである:2010/03/14(日) 01:09:12
安藤礼二は悪口言われたのが「匿名」なのがけしからん
とか言ってるが、それどういう意味だ?
アマゾンでブックレヴュ書くのに実名にしなけりゃならない理由がわからん?
自分に対する批判を許さない、ということか?
文句言うヤツは見つけて成敗するってつもりなのか?
思考回路がさっっぱりわからん?
安藤礼二はすべてがいんちき
63 :
吾輩は名無しである:2010/03/14(日) 06:45:35
>>54 >それよりこれはどうなの?
そうだよ!それ、大問題だよ!
>その人物はハイデガー研究者であることが分かってしまった。
>私は連絡先を調べ、直接連絡を取って、批判はかまわないが実名でするか、
>そうでなければ消去するべきだと問うた。
>約22時間前 webから
安藤礼二、こわいよ、恐怖! コエー((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル
「連絡先を調べ」、そこまでするか!!
「直接連絡を取って」、きゃー、こわいよーー
これって、ちょっと異常だろ!
ほとんどストーカーじゃないか?
> 文句言うヤツは見つけて成敗するってつもりなのか?
そういうことだァ、(((( ;゚д゚)))アワワワワ
64 :
吾輩は名無しである:2010/03/14(日) 09:01:13
>>62 結論としてはいんちきではあるが、「神々の闘争ー折口信夫論」は
「苦しいこじつけ」だな。フッサ−ルと対比する必然性があったのか?
他では南方熊楠とアンドレ・ブルトンが通底してるとか。
これじゃ、舌ったらずもいいとこだろう。
俺は検索してるだけで読んでないがw
一体、誰が群像新人文学賞で安藤を推したんだ?
加藤典洋、川村湊、笙野頼子、高橋源一郎、藤沢周
これらの内の誰々なんだろう?
ある程度は、安藤の大風呂敷を広げたい気持ちも分かるが、
果たしてそれに将来性があるのかをこの審査員達は見抜いて
たのかね?w
65 :
吾輩は名無しである:2010/03/14(日) 16:13:29
66 :
吾輩は名無しである:2010/03/14(日) 16:15:04
67 :
吾輩は名無しである:2010/03/14(日) 20:17:36
「神々の闘争ー折口信夫論」が俺の地元の図書館にないから読めない。
ちょっと読んでみたくなったんだが。
このスレの書き込みの殆どは安藤の友人で、安藤の本を買わせるための
作戦だったりしてw
63など読むと、安藤の人格も神秘的に見えるしw
>>6 >>日本文学の博士の先生方
↑
一生掛けてテキストコピペしかできない
日本で一番低脳なやつらのことじゃん
69 :
吾輩は名無しである:2010/03/15(月) 07:59:07
>>68 そんなこと言ったら、武陽や狸が黙ってないぞw
70 :
吾輩は名無しである:2010/03/16(火) 01:24:01
>>66 岡野弘彦がハイデガー研究S氏の批判を認めたというのは大きいね。
岡野は安藤を認めてたからね。「国文学」の対談では称賛してたもんな。
でもエライな、岡野弘彦。ちゃんと安藤にその論文を渡したというのは。
おやはやいやはや(笑)
72 :
吾輩は名無しである:2010/03/16(火) 06:40:35
安藤を賞賛するとは岡野弘彦って人も頼りないな。
それで関口の批判を読めば、「うんうんその通り」って訳かw
頭は大丈夫か?
ところで、ここでは関口浩って人の安藤批判の内容については
ほんの少ししか分からんw
それこそインチキじゃないのか?w
73 :
吾輩は名無しである:2010/03/16(火) 07:44:05
amazonで「神々の闘争ー折口信夫論」を激しく批判したS氏の
書評が見れるかと思って行ってみたがなかった。
しかし中沢新一の紹介文はひどいね。アヴァンギャルドの手法
なんて言い方は意味不明だが、取りあえずは、それによってポ
ストモダニスト廃業を宣言してる訳だ。他でも、柄谷が「資本=
ネーション=国家を超えて」で当時の欧州で国家をめぐる遠心的
な力と球心的な力が同時に働いてる現状を分析した箇所をそっく
り発想として頂いてる。こんなことやって中沢は恥ずかしくない
のかね?w
恥ずかしくないんだろうなw
第一、折口学とか言うけど、折口の進行方向に向かって何かを
プラスできなくて解釈(たとえ、それが新しくても)に終始す
るなら、それは文芸批評家のやることではない。解説家に過ぎ
ん。
岡野も工藤も安藤も関口もおそらくはその類いだと思うんだな。
中沢新一をほめてるやつってことごとく詐欺師だよね
高橋源一郎、東浩紀、安藤礼二
中沢新一の仕事でなにか意味があったものってあったかね?
全部意味不明なんですがね
> 恥ずかしくないんだろうなw
そりゃ恥ずかしがっている奴だったら、2chで匿名批判するしかないだろ。お前みたいに。
76 :
吾輩は名無しである:2010/03/16(火) 12:51:58
>>75 俺は別に自分の発言が批判としての価値があるとは思っていないがw
それは、お目出度くていいですな。やはり和みます。
78 :
吾輩は名無しである:2010/03/16(火) 13:18:31
>>77 君に何か言うほどの内容があれば、ここで吐き出した方が良いよ。
見かけ倒し君w
いえいえ、和んでいるだけですから。
> 岡野弘彦って人も頼りないな。
いやいや頼りにしないでください。やはり和みますな。
で
折口信夫は現代の作家の誰にどういう影響があるのですか?
いやあ照れるなぁ(^^ゞ
83 :
吾輩は名無しである:2010/03/16(火) 15:04:29
>>74 中沢新一が一番悪い。下記を嫁。
『中沢新一批判、あるいは宗教的テロリズムについて』島田裕巳、亜紀書房
ほんとに中沢は悪いんだけど、「悪党!」なんて言ったって
「はいそうです」みないな暖簾に腕押しなヤツだ。
島田はそういう中沢をクールに批判していて好感もてた。
ここで中沢に固執してるのが関口だな。確実。
85 :
吾輩は名無しである:2010/03/16(火) 15:15:48
> ところで、ここでは関口浩って人の安藤批判の内容について
安藤礼二自身がtwitterで、今思うと自分の論は恣意的だった、と認めてたよ。
関口浩って、白髪を黒く染めている人?
早稲田ハイデゲリアンはパワハラのかほりがただよう
やはり和みますな。
それが禅ですがな。
90 :
吾輩は名無しである:2010/03/16(火) 16:18:57
島田裕巳の中沢批判のことに触れたら、ハイデガー氏に粘着する人が出て来ちゃった。
おれは、たまたま島田の本を書店で見て、オーム真理教を応援して
大学を首になった教授が、まだ恨み言を言ってるかと思って、
ちらっと中を覗いてみたら、すこし様子が違ってて、かなり
まともなことが書いてあったんで、驚いた。で、オームのとき
逃げ切った中沢の方にかなり問題があることを知った。
それだけだ。もちろん安藤のことはなにも書いてない。
それが禅ですがな。
92 :
吾輩は名無しである:2010/03/17(水) 08:44:44
禅もこのスレも不毛だったなw
やはり和みますな。
94 :
吾輩は名無しである:2010/03/18(木) 08:00:13
折口信夫には「折口といふ名字」(青空文庫で読める)という作品が
あり、1918年に発表されている。自分の出身の折口家の由来を綴った
ものだが、俺にはこれがある種の言い訳めいて聞こえるんだな。
ずばり書きたいところだが、また書き込み禁止になること受け合いな
ので自重するが。一言で言えば、これは嘘を書いているのではないか?
と思った次第。
このレスを「大波小波」の匿名子が読めば、「安藤礼ニの勇み足」ぐ
らいの反応をしてくれるかな?w
どうせ推論なんだから
書いていいよ
96 :
吾輩は名無しである:2010/03/19(金) 07:38:26
俺の推論のプロセスは長くなるから省いて結論だけいう。
折口を普通の人間と考えて分析することは不可能なんだな。想像を絶する程
ひねくれた人間ではなかったか?ちょうどジキル博士とハイド氏のような。
思想的には共産主義者(少なくとも天皇制反対主義者)だったが、それを隠
し通した(共産主義者であることを公に主張すれば、直ちに国学院の職を失
う。それ以外にも不都合はあっただろう)。自分の思想は研究の成果にだけ
反映されれば良いと、そして分かる奴にだけ分かれば良いだろうと考えてい
たのではないか?
そして素性といえば、被差別部落民。実際にそうであったかどうかはともか
く、「折口といふ名字」を書いた経緯を想像するに、彼は少年時代から、た
とえ間違われたにせよ、差別を受けて育ってきたということ。そして、「折
口といふ名字」を書いた動機が、自らの思想信条である天皇制反対を隠ぺい
するためではなかったかという疑いもある。俺は強く疑っているんだが。こ
の作品の冒頭で被差別部落への嫌悪を語っていることが、いかにも不自然な
のだ。どう見ても、これは折口らしくない。
さらに、性向はホモセクシュアル。これらの三つの秘密を折口は一生にわた
って隠し通した。この3点セットで考えなければ、折口信夫を理解すること
は不可能だろう。そして、その三つの秘密を守ることに折口は非常な快感を
覚えていたんだろうと俺は想像する。ホモであることを発見して有頂天にな
ってる富岡や安藤、松浦は愚か過ぎる。
ちょっとジャン・ジュネに似てるが、もっとヒネてる。
とりたてて別にw
98 :
吾輩は名無しである:2010/03/19(金) 12:34:46
折口信夫については、安藤も富岡も若い頃の愛人だった藤無染(むぜん)の
折口に対する影響を過大視していると俺は思う。
藤無染は世界の主要宗教の融合統一を考えていたことはあるのかも知れない
が、折口までが神道と仏教、キリスト教の融合を模索していたとなっては、
苦笑するするしかない。そんな超絶難易技巧が誰に可能だというのか?w
折口はあくまで旺盛な民俗学者であり、作家だったというに過ぎない。
折口を思想家として祭り上げているのは安藤や中沢ぐらいだろう。
安藤の折口研究書に追従書評を書いた丸谷才一は金が欲しかっただけなん
だろうがw
>折口に対する影響を過大視していると俺は思う。
まあ、それはそうだな。
> 折口までが神道と仏教、キリスト教の融合を模索していたとなっては、
> 苦笑するするしかない。そんな超絶難易技巧が誰に可能だというのか?w
あの時代ならありえなくもないだろうよ。大日本帝国のためには。
101 :
吾輩は名無しである:2010/03/19(金) 21:01:36
今、「光の曼陀羅」と「初稿・死者の書」を読み始めたところだが、安藤って
巫女的な素質があるんじゃないかな?
文章がまるで物の怪に憑かれたような感じに見えるんだなw
これじゃ、工藤隆との初対面でのやり取りも納得がいくw
「私は文芸評論家だ」のリピートw
編集やってたんだから、そういうキャラ作ってるんだろ
>>96 あんただって、これじゃ安藤と同じところに落ち着いてるじゃねえか。
どんだけオカルト好きなんだよ。
俺は好きだけどw
104 :
吾輩は名無しである:2010/03/20(土) 10:29:05
平出隆(多摩美教授)が自分が選考委員やってる読売文学賞を
妻・河野道代(詩人)にやったということが、詩壇のちょっとしたスキャンダルになっている。
これは、中沢新一(多摩美教授)の安藤礼二(多摩美准教授)への賞の分配とも隣接した事件なのか?
中沢を多摩美に呼んだのは平出。安藤と平出は、ともに元・河出書房。
105 :
吾輩は名無しである:2010/03/20(土) 12:37:35
多摩美の教員採用はタレント志向だから、教員の売名活動には
大学当局も大賛成なんじゃないか?w
教員がお互い同士、協力しあってくれれば、さらに申し分ないとw
106 :
吾輩は名無しである:2010/03/22(月) 18:25:31
安藤の「初稿・死者の書」の解説を読んでいて、ネストリウスについて
書かれてる箇所がちょっとおかしいと思ったので、ネストリウスとキュ
リロスの論争について調べてたら、偶然だが、大発見があった。
直接の関係はないが、安藤よ有難うw
まあ、俺がちょっと本を読めばすぐに大発見だよw
もう安藤には興味なしw
ところで中沢新一と対立してる島田裕己という仁もイイタマだなw
どっちもどっちだ。
島田裕己のブログでも、松山翁の話題がたまに出てくるのな
しかしこのスレでは翁の評価低いなw
このスレに書き込んでる人とは良くも悪くも方向性が違いすぎるのか
108 :
吾輩は名無しである:2010/03/25(木) 06:30:59
>>107 君が松山俊一郎を宣伝してやれば良いじゃないかw
もっとも、折口を木っ端みじんに出来る俺が安藤や松山に関心を持つ訳は
ないがw
> 木っ端みじんに
されているんだろうけどねw
110 :
吾輩は名無しである:2010/03/25(木) 20:28:41
112 :
吾輩は名無しである:2010/03/26(金) 07:55:45
113 :
吾輩は名無しである:2010/04/20(火) 01:09:09
あげもの
114 :
吾輩は名無しである:2010/05/22(土) 06:30:08
岩波文庫より、安藤編集の折口信夫「死者の書」。
115 :
吾輩は名無しである:2010/05/24(月) 16:38:47
116 :
吾輩は名無しである:2010/08/16(月) 13:41:49
安藤礼二氏は折口のミコトモチ論もまったく誤解してますね。
高橋源一郎の「悪と戦う」を褒めてたなあ
以前綿矢りさを褒めてたのと同じででたらめきわまる手口だなこいつは
源さんももはや綿矢なみなのかあ
119 :
吾輩は名無しである:
安藤さんは、結局のところ、村社会を上手に世渡りしてるだけだと思うよ。