三島由紀夫Part31

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1吾輩は名無しである
大正14年(1925年)1月14日、東京都四谷区(新宿区)永住町2に
父、平岡梓(元農林省水産局長)、母、倭文重の長男として誕生。本名、平岡公威

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2吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 11:10:07
オーラの泉
3吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 11:55:27
だいぶ以前のことだが、三島君は私の家に遊びに来た時、デパートの売子たちの無知と無礼粗暴な態度を怒り罵倒し、
「こういうのが現代の若者だというなら、僕はできるだけ長生きして彼らが復讐を受けるのを自分の目で見てやりたい。
それ以外に対抗策はありませんね」と真顔で言って私を笑わせてたことがある。
彼にもこのような意味の長生きを考えていた一時期があった。
いわゆる「夭折の美学」を捨て、図太く生きて戦後の風潮と戦ってやろうと決意したのだ。

林房雄
「悲しみの琴」より
4吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 11:56:13
彼が週刊誌に荒っぽい雑文めいたものを書きはじめ、グラビアにも登場しはじめたとき、「いったいどうしたのだ」
とたずねたら、「戦後という世相と戦うためには、こんな戦術も必要でしょう」と笑って答えた。
だが、この「長生き戦術」または「毒をもって毒を制する戦略」はやがて捨てられた。
怒れる戦士は迂回作戦を軽蔑しはじめ、単刀直入を決意した。
『英霊の声』はこの視角から読まねばならぬ作品である。

林房雄
「悲しみの琴」より
5吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 12:06:30
二・二六における天皇と青年将校というテーマは、ほとんどドストエフスキーの天才に俟たなければ描ききれないであろうというのが、
私の以前からの独断であった。
それは何よりも神学の問題であり、正統と異端という古くから魅力と恐怖にみたされた人間信仰の世界にかかわる問題だからである。
端的にいえば、それは日本人の魂の世界における「大審問官」の問題にほかならないからと私は考えている。
「英霊の声」の作品評を改めてしようとは思わない。
…問題はこれがある巨大な怨念の書であるということである。
ある至高の浄福から追放されたものたちの憤怒と怨念がそこにはすさまじいまでにみちあふれている。
幽顕の境界を哀切な姿でよろめくものたちのの叫喚が、おびやかすような低音として、生者としての私たちの耳に迫ってくる。
三島はここでは、それら悪鬼羅刹と化したものたちの魂が憑依するシャーマンの役割をしている。
昔から能楽のもつ妖気の展開様式に熟練している三島は、ここでも巧みにその形式を利用している。

橋川文三
「中間者の眼」より
6吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 12:07:31
私は、今でも深夜「二・二六事件」(河野司篇)をひもどくとき、そのとあるページを直視するにたえないが、
この作品の鬼気にはそれに通じるものがある。
彼らの方が生きており、お前たちの方がそうではないのだぞと、そのとあるページのデスマスクは不気味な言葉で語りかけてくる。
そういう迫力において、この作品は、あれらの人々の心情をみごとに再現している。
三島はやはりここで、日本人にとっての天皇とは何か、その神威の下で行われた戦争と、その中での死者とは何であったか、
そして、なかんずく、神としての天皇の死の後、現に生存し、繁栄している日本人とは何かを究極にまで問いつめようとしている。
これが一個の憤怒の作品であるということは、それが現代日本文明の批判であるということにほかならない。

橋川文三
「中間者の眼」より
7吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 12:11:22
三島がどこかの座談会で語っていたように、戦争も、その「廃墟」も消失し、不在化したこの平和の時期には、
どこか「異常」でうろんなところがあるという感覚は、ぼくには痛切な共感をさそうのである。
…つまり、そこでは「神話」と「秘蹟」の時代はおわり、時代へのメタヒストリックな共感は断たれ、
あいまいで心を許せない日常性というあの反動過程が始まるのであり、三島のように「廃墟」のイメージを
礼拝したものたちは「異端」として「孤立と禁欲」の境涯に追いやられるのである。
「鏡子の家」の繁栄と没落の過程は、まさに戦後の終えん過程にかさなっており、その終えんのための
鎮魂歌のような意味を、この作品は含んでいる。
…この日本ロマン派の直系だか傍系だかの作家(三島由紀夫)のなかに、ぼくはつねにあの血なまぐさい
「戦争」のイメージと、その変質過程に生じるさまざまな精神的発光現象のごときものを感じとり、
それを戦中=戦後精神史のドキュメントとして記録することに関心をいだいてきた。

橋川文三
「若い世代と戦後精神」より
8はるか高み:2009/08/01(土) 14:06:34
194 :はるか高み:2009/07/31(金) 20:56:06
文学の「文」から教えます。
「文」の漢字を見て下さい。
日本語の漢字は分解して読むものなのです。
ですので下側にあるのは二つの片仮名の「ノ」なのです。
「ノ」の日本語は「ウルト」です。
そうしますと「うると」が二つあることになりますね。
そうなんです。「文」の漢字には「得る戸」が二つあ
るのです。ではその二つとは何でしょう。
「ノ」の上にある蓋みたいのが戸なんです。
得る戸、つまり二つの「ノ」で戸を得られるんです。
どうやって得るのでしょう。そして戸の奥には何があ
るのでしょう。只ならないものだと思いませんか?。
そうなんです。とんでもないものなのです。それをこ
れから教えたいと思います。いかがでしょうか?
9はるか高み:2009/08/01(土) 14:08:11
196 :はるか高み:2009/07/31(金) 22:54:46
二つの「ノ」の交点を軸として、左右に開いてください。
どうなります?
上の蓋が落下しますよね。
蓋の上に人がいればどうなるの。
まだわかりませんか?
それでは「文」の仮名を教えましょう。
単文字の場合、仮名の日本語は二通りあります。
その一つは簡単なので君たちにも理解できるでしょう。
その通り読めば良いのです。ただし、日本語は濁音にし
たり延ばしたり、またその逆にしたりして読むものなの
です。こじつけ見たいですけど、そうなのです。読む人
の思想なのです。しかし正解は一つです。
「文」の場合は「ブーン」なのです。漢字とその仮名は
互いにうべないます。ですので、落下とブーンで想起す
るものなのです。どうです。未だ判りませんか?
その為にももう一つの仮名の読み方があるのですが・・・。

次にもう一つの得る戸にいきましょう。
同じく「ノ」の交点を軸に、「ノ」を左右に開いた
り閉じたりしてください。未だ判りませんか?では
激しく早く開閉してください。蓋は上下動しますね。
それをシフトあるいは振動というのです。蓋の上が
海ならばどうなります。やがては津波になるでしょ
う。未だ眉つばですね?
10はるか高み:2009/08/01(土) 14:09:23
200 :はるか高み:2009/07/31(金) 23:25:32
これを考えた者、実際に左右に開いたり閉じたりした人間、
つまり仕掛けた人間がいるのです。こんなの人間とはいえ
ないですね。
原理も道具も方法も誰がやったのかも僕には当時から解っ
ています。

僕は断じてこいつを許せません。他の国のこととはいえ、
何十万の何の罪もない人が殺されたのです。

さて眉つばの続きです。
そこで文学の「学」なのです。「文」の証明と
いうかいわゆる文の学なのです。
それは二十五音字から成る、即ち正調「都都逸」
で、「がが」の句なのです。この句を次に教え
ようと思います。いかがでしょう。

11はるか高み:2009/08/01(土) 14:13:19
202 :はるか高み:2009/08/01(土) 00:05:28
秘密にしといた方が、君らの興味を引くなぁw。まあ、
思考錯誤でがんばってみてくれ。
あまりにつれないので、ヒントはやろう。
「がが」の句には、「せん」が二回入るんだよ。
ほら津波のは、発生地点の特異な地殻(プレート)が千キロ
メートル続いてんだよ。落下のは・・・・w。そして下の句
には・・・w


バラされないで、安心したろw。未だその時ではないんだよw。



203 :はるか高み:2009/08/01(土) 00:25:58
「がが」の句が解けても、発見ではあるが新発見ではないんだよ。
「がが」が暗に書かれていなければ、それは文学ではないのだから、
先人はいるのだよw。これは平野や大助の系列の文学なんだが、もう
一つ別な文学があるからややこしいんだよ。つまり君たちの知らない
日本語が二つあるんだよ。
もう一つが三島の文学なんだよ。文学自体が先に教えたのは全然違うん
だよw。その時が来たらこれも教えよう。
12吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 14:14:50
黙れ低学歴。
何荒らしてんだよ。
他のスレ行くか首吊って果てろ。
13はるか高み:2009/08/01(土) 14:22:56
205 :はるか高み:2009/08/01(土) 01:04:39
>>204
ごめんよ、もっと詳しくあげれればいいんだが。
もう一つ教えておこう。
「がが」の句は、その悪事だけを詩っているの
ではないんだよ。解けたらよーく考えてごらん。
いろんなことが解けると思うよ。
最初の一文字は、「か」なんだよ。ヒントにね。

聞いてくれてありがとう。



206 :吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 01:18:48
こちらこそ、興味深い話ありがとうございました。


207 :はるか高み:2009/08/01(土) 01:23:16
>>204
それとね、三島の「文学」も日本語で読むと悪事が語られているん
だよ。ですので、平野、大助の文学か三島の文学の悪事が書かれて
いないのは、文学じゃないんだよ。そして三島の日本語を得るには
「剣」全般なんだよ。例えば新撰組とかね、ホントだよ。
14はるか高み:2009/08/01(土) 14:29:56
212 :はるか高み:2009/08/01(土) 13:39:05
>>211
ですからそれも「かが」の句を解けば判るんです。

それがあるんだよなw。訳のわからないままじゃ可哀想だし、僕にも
責任があるしねw。

わかりました。本当のことを言います。
それに平野の子で大助の父上でもある方が文学版にHNまで持って常駐
しているのですが、はるか高みに本気になるそうです。そうなると僕
も少しは本気出さないとねw。

「がが」の句は少しだけ違うんです。本当のことをこれから言いますね。


15はるか高み:2009/08/01(土) 14:33:00
213 :はるか高み:2009/08/01(土) 14:02:02
「がが」の句は正調・都都逸ではないのです。二十六音字から成る
都都逸なのです。ご存知かとおもいますが、都都逸は七・七・七・
五調です。得る戸の一つのスマトラの津波を想起しますと、始めの
七文字の「か〇〇〇〇せん」を容易に得られると思います。次の七
文字は一応は「〇〇〇〇〇き〇〇」と八文字になりますが、書かれ
ある通りに書き換えると七文字になります。書き換えるものも少し
教えますね。この七文字は畢竟犯人の名が顕彰されています。勿論
日本人です。誰だかもうおわかりですよねw。
これにて、あなたに対する責任は果たさせて戴きます。

お判りとは思ういますが、もう一つの得る戸の「ぶーん」は旅客
機です。これでも判らない人がたくさんいると思います。ですから
言います。ニューヨークの9.1.1です。アルカイダの「あ」の字を
知っただけでもある人の犬だと判るでしょう。
イラク、でもアフガンでも何の罪もない人がたくさん殺されました
ね。これも日本人なんですよ。
この先もたくさん殺されるでしょう。
16はるか高み:2009/08/01(土) 14:44:06
朝からオナニーを五回程やりましたが未だに勃起が収まりません。
病院に行くべきでしょうか?それとも風俗に行くべきでしょうか?
17はるか高み:2009/08/01(土) 15:01:18
214 名前:吾輩は名無しである :2009/08/01(土) 14:20:23
なんか恐いですね。危ないなら、考えない方がいいですか?


215 名前:はるか高み :2009/08/01(土) 14:59:55
>>214
その答えは三島の「太陽と鉄」から得てください。
18吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 15:08:23
はるか高みクンは息子さんもお嫁さんも相手にしてくれないから腐っているのかね。
19はるか高み:2009/08/01(土) 15:19:56
今日六回目…さすがに病気かも知れないと自分でも怖くなってきました。
20はるか高み:2009/08/01(土) 15:33:11
カッチカチやで!カッチカチやで!
21吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 16:16:44
                !
               |    丶 _    .,!     ヽ
               >     ``‐.`ヽ、  .|、     |
             ゙'.     ,ト `i、  `i、    .、″
                |    .,.:/""  ゙‐,. `    /
             `  .,-''ヽ"`    ヽ,,,、   !
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               、/ヽヽ‐ヽ、;,,,,,,,,,-.ッ:''`  .,"-、
              ,r"ツぃ丶  ``````   ../  `i、
          ,.イ:、ヽ/ー`-、-ヽヽヽ、−´    .l゙`-、
         _,,l゙-:ヽ,;、、             、、丶  ゙i、,,、
        ,<_ l_ヽ冫`'`-、;,,,、、、、.............,,,,、.-`":    │ `i、
      、、::|、、、ヽ,、、.    ```: : : ```      、.、'`  .|丶、
     .l","ヽ、,"、,"'、ぃ、、,、、、、.、、、.、、、_、.,,.ヽ´    l゙  ゙).._
    ,、':゙l:、、`:ヽ、`:、  : `"```¬――'''"`゙^`     : ..、丶  .l゙ `ヽ
   ,i´.、ヽ".、".、"'ヽヽ;,:、........、           、、...,,,、−‘`   、‐   |゙゙:‐,
  ,.-l,i´.、".`ヽ,,,.".`   `゙゙'"`'-ー"``"``r-ー`'":      _.‐′  丿  ,!
 j".、'ヽ,".、".、"`''`ー、._、、、           、._,、..-‐:'''′   .、,:"  丿
 ゙l,"`"`''ヽヽ"`"`  ```゙'''"ヽ∠、、、、ぃ-`''''": `      、._./`  ._/`
  `'i`ヽヽヽ`''ーi、、、: :                   、.,-‐'`   、/`
   ``ヽン'`"`  : `~``―ヽ::,,,,,,,,,,.....................,,,,.ー'``^    ,、‐'"`
      `"'゙―-、,,,,..、、                 : ..,、ー'"'`
           : `‘"`―---------‐ヽ``"''''''""
22はるか高み:2009/08/01(土) 16:25:13
もう!それはホッカホカでしょ!
23はるか高み:2009/08/01(土) 17:17:57
またオナニーしちゃった…誰か俺を止めてくれ!
24吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 17:30:32
首吊って死ぬといいよ。
25紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/08/01(土) 17:46:16
>>1
乙です。
26はるか高み:2009/08/01(土) 17:51:04
首吊りオナニーかよ!難易度高いぜ!
27吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 18:37:00
どうして三島スレにキチガイが自演してんの_w















引用厨も キチガイ自演も       うざったいだけw

しねよ、おまえらw
28はるか高み:2009/08/01(土) 19:42:05
あー、まだカチカチだよwwww
29はるか高み:2009/08/01(土) 21:17:57
ああ、今日何回目だろ?自分でもわからない。
もはや精液は出ないのだが勃起が止まらない。
30吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 21:38:01
>>29
バイアグラ?朝鮮人参?
31吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 23:42:41
>>27
おまえがなりすまし自演してるのバレバレ
32吾輩は名無しである:2009/08/02(日) 11:17:01
私にとって(文学と人生双方にとって)大事なのは「文」「武」もさることながら、「作」と「商」だった。
「作」と「商」なしには、人間は生きて行けない。
ことに古来日本の「商」の中心としてあって来た大阪生まれ、育ちの私にとって重要なのは「商」だ。
私と三島との次元のちがいは、ここにおいても明瞭だろう。
しかし、今、「商」はわが日本においてあまりにはびこりすぎている。
かつて、「文」「武」において大いに三島と共感したかつての若き過激派の学生たちも
今やそのはびこりの中心にいて、したい放題のことをしているように見える。
「文」においても、今や「商」あっての「文」。
私は三島の「文」「武」に賭けた純情をなつかしく思う。

小田実
「アンケート 三島由紀夫と私」より
33はるか高み:2009/08/02(日) 12:04:58
227 名前:はるか高み :2009/08/02(日) 12:03:55
一冊の本にということですが、僕の発見を本にするなら、
万巻でも言い尽くせないと思います。どうしてかと言う
と、文字を含めて日本文化とはそういうものだからなの
です。つまり文字について言えば、文字の数だけの世界、
つまり発見がある訳ですから、殆ど無尽蔵なのです。
その発見の方法を僕は文学で教えたつもりです。
しかしものには大小がありますよね。皆さんの興味という
ものもありますよね。
僕が文学のなんたるかを教えても、ほとんど、人の興味も
引かずスーと流れてしまうw。君たちは真性の馬鹿なのか、
あるいはだだ興味のない事柄なのか、それを確かめる為に
も、宝の話をしようと思う。いかがだろう。
34はるか高み:2009/08/02(日) 12:34:58
おまいら不細工だなあwwww
35はるか高み:2009/08/02(日) 12:50:31
228 名前:吾輩は名無しである :2009/08/02(日) 12:24:37
どうして、そこまで狂ってしまったんですか


229 名前:吾輩は名無しである :2009/08/02(日) 12:33:31
相手にするから書き込むんでしょうが。
相手にするのやめなよ。


230 名前:はるか高み :2009/08/02(日) 12:37:16
「宝」の文字を教えてはいかんのかねw。
あまりにもったいないと思わない訳でもないなぁw。
濡れ手に粟というか何の苦もなく宝が手に入るわけだからなw。


231 名前:はるか高み :2009/08/02(日) 12:48:38
ではおまいらポン助の興味は何んなの?
死なない方法でも知りたいのかい。
はるか高みが教えよう。
「転生」の文字を解けば、転生の方法を
知ることができるんだよ。
日本の文字って凄いんだぜ、おまいらが知らないだけなんだよ

36はるか高み:2009/08/02(日) 12:58:44
俺じゃなくておまいらが狂ってるんだよw。全員病院逝けw。
37はるか高み:2009/08/02(日) 13:21:17
232 名前:218 :2009/08/02(日) 12:56:10
アカデミズムに対するコンプレックスでもあるんだろ。
嫌がらせでわざと荒らしてるね。
1冊の本にっていうのはアイロニーで、全く反対の意味だったんだけど。
参ったな……。
以後スルーします。みなさますみません。




233 名前:はるか高み :2009/08/02(日) 13:17:21
「宝」。莫大な金銀・銭なんだけど、はるか高みの話を誰も
信じないんだなぁw。
「宝」の漢字について少し教えてよう。
文学の「がが」の句で、この句でいろいろなものが解けると
教えたが、宝の文字は文学とほとんど同一のものなんだよ。
互いにうべない合っているんだよ。つまり「がが」の句は「宝」
の漢字で解けるし、宝のありかは「がが」の句で解けるんだよ。

まぁ、教えたっておまいらじゃ理解だけないだろうけどw。

残念だったなぁ、また教わりそこなったなぁ、馬鹿どもw。


38はるか高み:2009/08/02(日) 13:23:10
セックス!セックス!セックス!セックス!セックス!セックス!
39吾輩は名無しである:2009/08/02(日) 13:32:52
235 名前:はるか高み :2009/08/02(日) 13:30:29
でもなぁ、金が欲しくない奴はそうもいまいから、
宝の文字から「文学」、いやせめて「がが」の句
にでも興味を持つ人が現れて欲しいなぁ。

平野、大助、父君、楽しみになぁw。


40はるか高み:2009/08/02(日) 14:35:09
234 :はるか高み:2009/08/02(日) 13:21:28
でも俺はおまんこの方が好きなんだけどなw。


235 :はるか高み:2009/08/02(日) 13:30:29
でもなぁ、金が欲しくない奴はそうもいまいから、
宝の文字から「文学」、いやせめて「がが」の句
にでも興味を持つ人が現れて欲しいなぁ。

平野、大助、父君、楽しみになぁw。


236 :はるか高み:2009/08/02(日) 13:51:46
>>234
種なしの言葉では、「かいこ」って言うじゃねw


237 :はるか高み:2009/08/02(日) 13:55:10
「おかいこ」だよってかw


238 :はるか高み:2009/08/02(日) 14:03:33
「がが」の句を伏せたのは、奴らを恐れたからじゃないんだよw。
「がが」の句はあまりに色々なものを解けるから、伏せたんだよ。
馬鹿にはもったいなさ過ぎる。
大江ならば僕ので解けるんじゃないの
41はるか高み:2009/08/02(日) 17:09:49
239 名前:吾輩は名無しである :2009/08/02(日) 16:30:01
>>232
まあ、気にするなよ
どこにでもいる奴がわいただけだし




240 名前:はるか高み :2009/08/02(日) 17:07:00
「宝」にまつわるというか宝が付く言葉を読んで見ろよw。
勿論、おまいら馬鹿は仮名のそのままの日本語だけでOK。
ただし、教えたように伸ばしたり濁音にしたりしてな。
「が」の字に宝の在りかが印されているのを知るだろうよ。

42ザ・スミス:2009/08/02(日) 17:15:42
>>38
ラリるのはイイんだけど他のスレでやった方がイイんじゃね?
43吾輩は名無しである:2009/08/02(日) 17:24:02
アメリカの大神殿というべきWTCに旅客機が突っこみ、赤い炎に包まれながら超高層ビルが崩れ落ちていった日、
あの9・11を忘れる人はどこにもいないだろう。
もう一つ、同じような分岐点がある。
作家・三島由紀夫が割腹自殺したとき、自分がどこで何をしていたか、たちどころに思いだせるはずだ。
…一九七〇年、長距離バスでイランの砂漠をよぎっていたときのことだ。
まわりの乗客たちはモスリムの人々ばかりだった。
…モスリムは一日に五回の礼拝を欠かさない。その時間がやってくると、屋根を踏みならす音が響いてくる。
…運転手がしぶしぶエンジンを止めると、乗客たちは屋根や窓から飛びだし、いっせいに砂漠へ走っていく。
そして四つん這いになり、焼けついた砂に額を押しつけながらアッラーの神に祈る。
車内に残っているのは、運転手と、ぼくと、イギリス人だけだった。礼拝が延々とつづいているとき、
「ユキオ・ミシマのハラキリについてどう思うか?」唐突に、若いイギリス人が語りかけてきた。

宮内勝典
「混成化する世界へ」より
44はるか高み:2009/08/02(日) 17:24:03
毎日ギンギンフル勃起だぜ!
45はるか高み:2009/08/02(日) 17:24:58
241 名前:はるか高み :2009/08/02(日) 17:23:55
ここの院生や文学研究者は、僕のレスに何故に黙っているの?
恥ずかしくないの?
子供だって僕の話を理解してると思うよw。
ではここに来る小学生にでもレスしようか。

大人の責任として「夢」の話をしないとなぁ。
「夢」の字を教えようと思うが、どうだろう、
ボクちゃんたち?。
46吾輩は名無しである:2009/08/02(日) 17:25:41
>>43つづき
ぼくはしばらく考えてから答えた。
「ああ、映画の話だろう」
「いや、ほんとうにハラキリしたんだよ」と読みかけのNewsweekを差しだしてきた。
…窓の外ではモスリムの人々が真昼の砂漠にひれ伏しながらアッラーの神に祈っている。
そして、ふるさとの日本では「天皇陛下万歳!」と叫びつつ、三島由紀夫が切腹したのだという。茫然となった。
…アフガニスタン、パキスタンを過ぎてインドに入り、カルカッタの日本領事館の新聞でついに確かめることができた。
切断された首が床に据えられていた。
金とセックスと食い物しかない日本で、一つの精神がらんらんと燃える虎のような眼でこちらを見すえていた。

宮内勝典
「混成化する世界へ」より
47吾輩は名無しである:2009/08/02(日) 17:26:40
>>46つづき
それから二十数年が過ぎて、かれが切腹した市ヶ谷駐屯地の総監室を訪ねることができた。
…三島由紀夫が日本刀をふりおろしたときの刀傷が、飴色のドアの上に残っていた。
…モスリムの人々が礼拝する砂漠で三島由紀夫の自決を知ったのだが、偶然とはいえ、イスラム原理主義者たちと、
かれの思想には、通低するものがあると思われてならない。
…アッラーの神のような超越性のない日本で、かれは天皇に固執した。文化を防衛しようとした。
むろん肯定できないが、三島由紀夫の文学そのものをぼくは畏敬している。
恥ずかしいがあえて洩らせば、十代の頃、かれの文章をノートに筆写していた。
…紙数が尽きたから結語を述べよう。ぼくもまた西欧近代に追随したくはない。
だがそれを拒むナショナリストにもなりたくない。ぼくは混成化していく世界を生きたいと思う。

宮内勝典
「混成化する世界へ」より
48吾輩は名無しである:2009/08/02(日) 17:35:49
>>45
はるか高みになりすまして延々と何やってんの?スレ違いだから、そっちのままそこのスレでやってなよ。↓
■■日本近現代文学・学会スレッド■■ その3
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1224508737/
49はるか高み:2009/08/02(日) 17:49:02
おっぱい星人の俺に何か用か?
50はるか高み:2009/08/02(日) 17:53:32
244 名前:240 :2009/08/02(日) 17:52:23
宝の字に宝の在り処が印されている。「がが」の句も解るので、
「がが」の句で解くんだよ。
51はるか高み:2009/08/02(日) 18:12:22
>>50
なりすましはやめろ。チンカスの価値もないクズ野郎が。
52はるか高み:2009/08/02(日) 19:09:35
>>50は僕のだが、>>48>>51も騙りなんだよw。どうしてあちこちで
はるか高みの騙りが出るのだろう。それは一連の僕のレスが平野や
大助やその父君にとって、大変に困る話ばかりなのが原因なのだよw。
第一、考えても見たまえ、普通の人に何故にこんなことをする理由
があるのだろう。僕が誰かを考えたら、騙りなんてできないと思うよ。

ところが彼等にしては何をしようが、転生で永遠の命があるから、何
も困ることがないと思ってんだよw。ずいぶんと舐められたものだよw。
転生とは変態のことなんだよw。巷間言われているような間隔なんかな
いんだよ。直ぐに新しい命を得られるんだよ。
53はるか高み:2009/08/02(日) 19:18:55
15歳の者に転生というか変態するんだけどね、15歳はあくまでも
基準であってね、隔二と隔四、つまり十七歳あるいは十九歳に転
生できるんだよ。大助もだれかに転生されているかもしれんが、
彼だって父君に教わって転生を続けていくんだからね。

信じられないだろうが平野の作品にこういうのがある。
54はるか高み:2009/08/02(日) 19:23:51
要するに僕はおまんこにしか興味が持てないんだよw。
55はるか高み:2009/08/02(日) 19:29:34
困るんだよな、おまいw。まぁ、いつでも訳してあげれるしw。
56はるか高み:2009/08/02(日) 19:41:17
訳してみろや!偽者野郎!
57はるか高み:2009/08/02(日) 19:49:41
僕に覚悟があるように、おまいらにも覚悟があるんだよなw。
そのへんは心得てんだよw。
58はるか高み:2009/08/02(日) 20:01:51
本気汁つゆだくでお願いします!
59吾輩は名無しである:2009/08/04(火) 10:51:10
あの慌しい少年時代が私にはたのしいもの美しいものとして思ひ返すことができぬ。
「燦爛とここかしこ、陽の光洩れ落ちたれど」とボオドレエルは歌つてゐる。
「わが青春はおしなべて、晦闇の嵐なりけり」。少年時代の思ひ出は不思議なくらゐ悲劇化されてゐる。
なぜ成長してゆくことが、そして成長そのものの思ひ出が、悲劇でなければならないのか。
私には今もなほ、それがわからない。誰にもわかるまい。
老年の謐かな智恵が、あの秋の末によくある乾いた明るさを伴つて、我々の上に落ちかゝることがある日には、
ふとした加減で、私にもわかるやうになるかもしれない。
だがわかつても、その時には、何の意味もなくなつてゐるであらう。

三島由紀夫
「煙草」より
60吾輩は名無しである:2009/08/04(火) 16:21:17
>>59
煙草大好き!!!!
初めて読んだ三島作品で、これ読んで三島の文章が好きになった。
61吾輩は名無しである:2009/08/04(火) 19:05:38
>>59
コピペレスだけは止めてくれないか、クズ
62:2009/08/04(火) 21:28:08
気持ちは分かるが、婆さんのコピペは、このスレのカンフル剤になっているんだよ。
さもなきゃ、もう過去の人である、三島由紀夫のスレがここまで伸びるはずもない。
63吾輩は名無しである:2009/08/04(火) 22:49:58
俺はコピペを有り難がってるけどな。
殆どの文章を読んでいるつもりだが、忘れていたのを
思い出させてくれて、改めて感銘を受けたりもするし、
周辺人物の回想録の類いも興味深い。
何より、>>60みたいな純朴な人も現にいるわけだから、
あまり目くじらをたてるのはいかがなものか。
少なくとも、クズ呼ばわりは感心せんな。
64吾輩は名無しである:2009/08/04(火) 23:02:33
じっくり読むと、キラリと光る文章があるんだよね。目立たない短編にも。
65吾輩は名無しである:2009/08/05(水) 00:07:56
つーか、コピペするなら全文をコピペして欲しいなあ〜
66吾輩は名無しである:2009/08/05(水) 00:27:51
>>62
過去の人だけど、遺したものは時間を超えるんだよ。
67吾輩は名無しである:2009/08/05(水) 00:30:39
三島は死ぬ前に今一番共感する作家にバタイユをあげてますが
バタイユの思想を簡単に教えてください
68吾輩は名無しである:2009/08/05(水) 00:40:43
それはバタイユのスレをたてて質問してくれ。
それより三島の短いヤツを何でもいいから全文コピペしてよ。
69吾輩は名無しである:2009/08/05(水) 11:17:22
>>67
不連続なものが連続へ変化するとき(生殖など、細胞分裂の過程)には、最初の存在の消滅(死)があるから、
生殖と死が密接に結びついている、という考えを元に、エロティシズムについて様々な論考している哲学だと思います。
70吾輩は名無しである:2009/08/05(水) 17:51:19
オーガズム=一種の臨死体験みたいなかんじ
バタイユ過激だけど面白い
71吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 05:12:16
>細胞分裂の過程)には、最初の存在の消滅(死)があるから

とする場合、最初の存在とは何にあたるんだろう。。。?
あ、スレチか。
72吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 05:27:52
バタイユは普通に禁止と侵犯じゃね
73吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 06:08:14
普通じゃねえよ、馬鹿。
74吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 06:23:08
>>73
怒る前に少しでも理由を言ってくれよ
75吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 07:20:55
だから、バタイユはバタイユのスレを作ってそっちでやれよ、ばか。
76吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 07:24:34
>>62
> 気持ちは分かるが、婆さんのコピペは、このスレのカンフル剤になっているんだよ。
何で、婆さんだってわかるの?
77吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 08:35:36
三島由紀夫が死んで以来、『風俗奇譚』などの雑誌から切腹マニアのコーナーが
激減してしまったよナッ!!!!!!!!
六尺褌マニアは相変わらず健在なのにサッ!!!!
78吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 08:57:48
切腹マニアって居るんだ〜。外科医とかかに〜。
79吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 10:21:30
>>71
無性生殖の場合は
最初の一つの細胞が、二つに分裂して二つの存在になる瞬間に、最初の一つの存在が消滅(死)する、って意味で、
精子と卵子の場合も、二つの異なった存在が融合して変化するとき、元の二つの存在が消滅(死)して、新たな存在になる、ってことらしいよ。
80吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 10:29:03
たぶん、新たな存在にモデルチェンジ(生殖)するときは、元の存在は消滅(死)が内包されているから、
エロスの本能と死は密着していると言いたいんじゃないかな。
81吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 10:38:34
広義でいくと、神との融合、合一へのエロスにも、人間の超脱(死)が密接している、って哲学だよ。
82日本文化の深淵について:2009/08/06(木) 15:02:06
東京空港で、米国務長官を襲つて未遂に終つた一青年のことが報道された。
日本のあらゆる新聞がこの青年について罵詈ざんばうを浴せ、袋叩きにし、足蹴にせんばかりの勢ひであつた。
「青年は沖縄で反基地闘争の日本人が米兵の銃剣に傷つけられた報復として、せめて米国の代表者に
傷を負はせようとしたのが目的であり、個人的には何の恨みもないと表明した。
青年が過激な右翼団体に属してゐたといふ経歴はなかつた。」
私はテロリズムやこの青年の表白に無条件に賛成するのではない。
ただあらゆる新聞が無名の一青年をこれほど口をそろへて罵倒し、判で捺したやうな全く同じヒステリカルな
反応を示したといふことに興味を持つたのである。
左派系の新聞も中立系の新聞も右派系の新聞も同時に全く同じヒステリー症状を呈した。
かういふヒステリー症状は、ふつう何かを大いそぎで隠すときの症候行為である。
この怒り、この罵倒の下に、かれらは何を隠さうとしたのであらうか。
日本は西欧的文明国と西欧から思はれたい一心でこの百年をすごしてきたが、この無理なポーズからは何度もボロが出た。
最大のボロは第二次世界対戦で出し切つたと考へられたが、戦後の日本は工業的先進国の列に入つて、もうボロを出す
心配はなく、外国人には外務官僚を通じて茶道や華道の平和愛好文化こそ日本文化であると宣伝してゐればよかつた。
83日本文化の深淵について:2009/08/06(木) 15:03:14
昭和三十六年、私がパリにゐたとき、たまたま日本で浅沼稲次郎の暗殺事件が起つた。
浅沼氏は右翼の十七歳の少年山口二矢によつて短剣で刺殺され、少年は直後獄中で自殺した。
このとき丁度パリのムーラン・ルージュではRevue Japonais といふ日本人のレビューが上演されてをり、
その一景に、日本の短剣の乱闘場面があつた。
在仏日本大使館は誤解をおそれて、大あわてで、その景のカットをレビュー団に勧告したのである。
誤解をおそれる、とは、ある場合は、正解をおそれるといふことの隠蔽である。
私がいつも思ひ出すのは、今から九十年前、明治九年に起つた神風連の事件で、これは今にいたるも
ファナティックな非合理な事件としてインテリの間に評判がわるく、外国人に知られなくない一種の恥と考へられてゐる。
約百名の元サムラヒの頑固な保守派のショービニストが起した叛乱であるが、彼らはあらゆる西洋的なものを憎み、
明治の新政府を西欧化の見本として敵視した。
…あらゆる西欧化に反抗した末、新政府が廃刀令を施行して、武士の魂である刀をとりあげるに及び、
すでにその地方に配置された西欧化された近代的日本軍隊の兵営を、百名が日本刀と槍のみで襲ひ、
結果は西洋製の小銃で撃ち倒され、敗残の同志は悉く切腹して果てたのである。
トインビーの「西欧とアジア」に、十九世紀のアジアにとつては、西欧化に屈服してこれを受け入れることによつて
西欧に対抗するか、これに反抗して亡びるか、二つの道しかなかつたと記されてゐる。
正にその通りで、一つの例外もない。
日本は西欧化近代化を自ら受け入れることによつて、近代的統一国家を作つたが、その際起つた
もつとも目ざましい純粋な反抗はこの神風連の乱のみであつた。
他の叛乱は、もつと政治的色彩が濃厚であり、このやうに純思想的文化的叛乱ではない。
84日本文化の深淵について:2009/08/06(木) 15:04:17
日本の近代化が大いに讃えられ、狡猾なほどに日本の自己革新の能力が、他の怠惰なアジア民族に比して
賞讃されるかげに、いかなる犠牲が払はれたかについて、西欧人はおそらく知ることが少ない。
それについて探究することよりも、西欧人はアジア人の魂の奥底に、何か暗い不吉なものを直感して、
黄禍論を固執するはうを選ぶだらう。
しかし一民族の文化のもつとも精妙なものは、おそらくもつともおぞましいものと固く結びついてゐるのである。
エリザベス朝時代の幾多の悲劇がさうであるやうに。
……日本はその足早な、無理な近代化の歩みと共に、いつも月のやうに、その片面だけを西欧に対して
示さうと努力して来たのであつた。
そして日本の近代ほど、光りと影を等分に包含した文化の全体性をいつも犠牲に供してきた時代はなかつた。
私の四十年の歴史の中でも、前半の二十年は、軍国主義の下で、不自然なピューリタニズムが文化を統制し、
戦後の二十年は、平和主義の下で、あらゆる武士的なもの、激し易い日本のスペイン風な魂が抑圧されて来たのである。
そこではいつも支配者側の偽善が大衆一般にしみ込み、抑圧されたものは何ら突破口を見出さなかつた。
そして、失はれた文化の全体性が、均衛をとりもどさうとするときには、必ず非合理な、
ほとんど狂的な事件が起るのであつた。
これを人々は、火山のマグマが、割れ目から噴火するやうに、日本のナショナリズムの底流が、
関歇的に奔出するのだと見てゐる。
ところが、東京空港の一青年のやうに見易い過激行動は、この言葉で片附けられるとしても、あらゆる
国際主義的仮面の下に、ナショナリズムが左右両翼から利用され、引張り凧になつてゐることは、気づかれない。
反ヴィエトナム戦争の運動は、左翼側がこのナショナリズムに最大限に訴へ、そして成功した事例であつた。
85日本文化の深淵について:2009/08/06(木) 15:06:41
ナショナリズムがかくも盛大に政治的に利用されてゐる結果、人々は、それが根本的には
文化の問題であることに気づかない。
九十年前、近代的武器を装備した近代的兵営へ、日本刀だけで斬り込んだ百人のサムラヒたちは、
そのやうな無謀な行動と、当然の敗北とが、或る固有の精神の存在証明として必要だ、といふことを知つてゐたのである。
これはきはめて難解な思想であるが、文化の全体性が犯されるといふ日本の近代化の中にひそむ危険の、
最初の過激な予言になつた。
われわれが現在感じてゐる日本文化の危機的状況は、当時の日本人の漠とした予感の中にあつたものの、
みごとな開花であり結実なのであつた。
86吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 16:18:20
>>85
> 九十年前、近代的武器を装備した近代的兵営へ、日本刀だけで斬り込んだ百人のサムラヒたちは、
> そのやうな無謀な行動と、当然の敗北とが、或る固有の精神の存在証明として必要だ、といふことを知つてゐたのである。

じゃあ、加藤容疑者が、或る固有の精神の存在証明をするために、秋葉に車で突っ込んだのも仕方のないことなんだ。
87吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 17:01:44
>>86
秋葉原事件犯人は全く近代文明や政治批判なんか一つもしてないし、切腹して自殺もしてないから、全然違います。
政治体制と何の関係もない、自分より弱い女性や一般市民を殺傷してるから、サムライの魂とは全く関係ありません。
88吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 17:16:32
>>87
神風連の純粋な反抗も、或る固有の精神だし、加藤容疑者の純粋な反抗も、或る固有の精神、と言えますよ。
89吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 17:33:52
>>88
その場で自害してないからダメ。全然、日本人の純粋な精神と違います。
90吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 17:34:48
つまり、三島さんの意見は、『或る固有の精神』なら何をやってもいい、というムチャクチャな意見なのです。
91吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 17:35:41
つまり、三島さんの意見は、『或る固有の精神』の表出なら何をやってもいい、というムチャクチャな意見なのです。
92吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 17:38:47
>>88
前スレですでに貼った「日本文化の深淵について」をまた持ってきてまでわざわざ自演腹話術に見えますよ。
93吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 17:39:36
サムライという、『或る固有の精神』の表出だけは許される、という主張なら、それは身勝手というもの。
94吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 17:54:03
>>93
あんたは勝手に一人で加藤を許してれば?
何も、サムライ魂に共感をする人間に賛同を求めなくても。
95吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 18:00:12
>>93
表出は中身の表れだから。
女性や一般市民を殺し、みっともなく警官に命ごいして捕まってる時点で、固有の精神もへったくれもないから。
96吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 18:00:50
>>94
サムライ魂も加藤魂も困ったものだ、というのが俺の立場だよ。
97吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 18:13:30
三島には自分の人生を芸術作品、物語として終わらせる崇高な目的があったんだよ

加藤はただの底学歴・底所得者で、生活に行き詰まって暴れただけ
98吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 22:03:24
>>97
だから、どっちも迷惑だってw
99吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 22:17:00
>>96
サムライ魂がなければ、開国したとき、とっくにアメリカに侵略されて、あんたが今、話てる日本語もなくなってたかもしれないし、
あんたが生まれてなかったかもしれないのにね。
低脳は想像力もなく、自分だけで生きてると思って感謝もないバカ丸出しで、お気の毒さま。
まあ、中国人留学生に化けた中共スパイならサムライ魂も解らないのもしょうがないけどさ。
100吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 22:22:02
>>98
三島は全然、迷惑じゃないし。
私にはあんたのが迷惑だよ。
101吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 22:30:48
三島の最高傑作って何?
豊穣の海?
102吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 22:38:10
>>98
基本的なこと忘れてるようだが、三島のはクーデタだから、ある種の政治行動なんだよ
国家体制を変える「政治目的」があった
お前は三島をただの殺人者と同列に語り、「迷惑」という言葉で両者をくくってる
その時点で自分の公民意識が全く欠如してると思わんか?
103吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 22:39:30
>>101
戯曲の最高傑作は「サド侯爵夫人」
小説は「金閣寺」か「春の雪」
をあげる人が多い。
104吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 22:40:35
>>102
政治目的だろうが、他人を巻き込んでいるのは事実。
介錯をした和敬塾の塾生なんか未だに檻の中。
三島は好きだけれど、その辺りは評価できん。
105吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 22:42:15
>>103
豊饒の海の一巻だっけ?
106吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 22:56:32
>>104
決起事件を起こさなくても、三島は常に政治的人間だったろ
政治抜きに三島を語るとかはナンセンスだろ
あと、やたら「迷惑」とか「巻き込むな」って言ってるが、自己中すぎるんじゃないか?
文化防衛論に出てくる平和主義者と一緒で、行動を起こすこと自体を否定してるんだろ?
三島の「危険」な部分だけ排除するのはちょっとおかしいだろう
107吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 23:01:11
>>102
> 基本的なこと忘れてるようだが、三島のはクーデタだから、ある種の政治行動なんだよ
クーデターじゃなくて、あれは、三島の趣味、嗜好だよ。 だから、秋葉の加藤と大差ないよ。
108吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 23:04:13
>>104
「死」を共有してるから、すでに他人じゃなく同志って言うんだよ。ニーチェ、バタイユ、武士道の思想と三島文学の結びつき、行動をまるで解ってないね。
三島好きなら、肝心な三島文学の核の、このことを否定するなんて矛盾して、ありえないんだけど。

介錯をした和敬塾の塾生って誰?
介錯した人はとっくの昔に、刑期を終えて出てきてますよ。
109吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 23:04:53
つーか、クーデターだとするなら、明確なビジョンがあるべきなのに彼には何の政治ビジョンもないよw
つまり、加藤と一緒、迷惑なだけw
110吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 23:08:07
>>107
三島の行動は政治行動でもあり、芸術でもあるんだよ。
バカはニーチェ、バタイユでも読みな。
111吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 23:08:08
ただ、彼の変態趣味として、としてああいう役どころを演じてみたかったんだろーな。
112吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 23:09:22
>>106
政治的人間とか言うけど、結局「天皇」だとか「自衛隊」というのは、彼にとって自身の虚弱さを隠すための手段でしかなかったんだよ。
後世においてボディビルにはまったのも、そのルサンチマンの反動だろ。
それに、クーデターという本義の意味での確信犯だから、他人を巻き込んで良いという理由にはならないだろ。
「正義」というものは絶対ではなくて相対なんだから。

>あと、やたら「迷惑」とか「巻き込むな」って言ってるが、自己中すぎるんじゃないか?
どっちが自己中じゃw

113吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 23:13:05
>>105
そう。個人的には最終巻の天人五衰も好きです。
114吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 23:14:24
>>113
ありがとう。
夏休みだから読んでみるっすb
115吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 23:22:27
>>112
あなたの言ってることは全然違います。戦前、戦中、戦後を生きた三島にとって天皇とは、そんな軽い問題じゃないんだよ。
ろくに調べてもないバカが、どっかの三島本か上っ面のデタラメネット情報で、頓珍漢丸出しですね。
116吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 23:26:08
和敬塾って、村上春樹が1年ほど入っていたところだよな。目白台にあって、
ノルウェイの森にも登場する。
確かに右翼がかった感じはするが、そこの塾生がいたとは初耳で、
腰が抜けそうになったw
いくらなんでもそれはないよな。ちょっとした勘違い?
あ、いや、これに答えてもらわなくて結構。秋葉なんかと同列に
扱ってる時点で、理窟も何もなく、とにかく三島を貶めたい一心だと
いうのが見え見えで、話を聞くだけムダだからw
117吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 23:30:30
>>112
なんでも相対なら、あなたの正義ぶった意見も絶対じゃないんだから、上から目線で人を批判する資格も、ムキになる資格もないわけよ。
バカ丸出しの自己矛盾(笑)
118吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 23:33:38
>>115
ならば十分に調べた貴方の意見を聞かせていただきたいね。

>ろくに調べてもないバカが、どっかの三島本か上っ面のデタラメネット情報で、頓珍漢丸出しですね。
カルト信者によく見られる文体だな。
119吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 23:33:52
>>106
>決起事件を起こさなくても、三島は常に政治的人間だったろ
三島の自衛隊乱入だって何の政治的意味はないだろ。 あるのは、なんとも気持ちの悪い彼の趣味だけですよ。
120吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 23:36:35
>>117
アホだろ。
ルールを守るという点にだけ「正義」が存在するのが民主主義なんだけど。
121吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 23:38:12
>>116
そうそう。
ノルウェイの森の主人公の下宿先。
122吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 23:40:47
クーデターにおいて最も重要なのは秘匿性と組織力。
組織力の点で全く欠陥だらけだったから、結局オナニーに終わったな。
123吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 23:57:19
>>120
バカですか?民主主義にはテロや暗殺、クーデターは付きものなんだけど。
三島や楯の会の人も、民衆の一人ですからね。
様々な思想や考え、価値観が渦巻く人間社会で、テロや暗殺も絶対許さない、起きないなんて、歴史を見てもあり得ないからね。
完全管理社会の共産党独裁国家ならあるかもしれないけど。
民主主義なんて言っても、始まりは民衆の暴動や暴力、殺人でしょ。矛盾だらけ(笑)
124吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 00:02:52
>>122
吉田松陰、神風連や三島は、そんなあんたの好きな共産革命と違うからね。
125吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 00:03:47
>>123
民主主義が何も解っていない。
形成の過程から勉強し直せ。
126吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 00:04:18
両刀野郎の作品。
127吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 00:12:13
>>119
政治的意味はありますよ。政治家にも密かに三島を好きな人達は結構いるからね。
128吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 00:14:42
>>127
> 政治的意味はありますよ。
じゃあ、あの気持ち悪い事件に、どんな政治的意味があったのか教えて下さい。
129吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 00:18:28
>>125
あんたのが何も解っていないよ。
民衆に選ばれて、犯罪犯してる政治家なんかザラだし、民主主義だから戦争も犯罪も起こらないわけじゃないから。
130吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 00:20:42
>>128
「平和」「民主」の名の下に統制を行い、言論の自由や政治行動の手段まで封じようとする戦後日本の社会を矯正しようとした
131吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 00:23:51
>>128
三島に影響されて政治家になってる人もいるし、天皇反対者や九条護憲カルトや中共が現に三島と聞いただけで、
あんたみたいにくやしくてヒストリー起こすから、意味はあったんだよ(笑)
132吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 00:24:34
>>129
誰も民主主義だから戦争が起こらないなんて言ってないから。
説明するのめんどくさいから、プラトンから読み直してきて。
133128:2009/08/07(金) 00:24:45
>>130
> 「平和」「民主」の名の下に統制を行い、言論の自由や政治行動の手段まで封じようとする戦後日本の社会を矯正しようとした

じゃあ、戦後の日本が、どんな言論を封じ、どんな政治行動を封じたわけ?
134128:2009/08/07(金) 00:25:45
具体的に言うと。
135吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 00:25:59
>>130
出来たの?
136吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 00:29:10
そもそも民主主義自体が日本に定着してなくね?w
同質性を求める国民性がそのいい例じゃん。
制度は存在するけど、国民が理解していない気が…。
137吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 00:33:17
>>133
大東亜戦争に関わる書物をGHQが封じてる。
138128:2009/08/07(金) 00:36:55
>>137
三島が狂行におよんだころは、
> 大東亜戦争に関わる書物をGHQが封じてる。
なんてことはなかったよw
139吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 00:43:56
>>133
まず基本的なことだが、平和主義が交戦、軍事に関する事柄をことごとく排除していた
現代日本は平和ボケで感覚麻痺状態だが、三島からすれば狂気の沙汰だった

また当時の安保のような生ぬるい政治行動にも強い不満があった
三島は個人の政治思想の最終的完遂を、相手を殺すことと定義してる
ところが安保学生は合意=民主主義の発想で殺し合いを好まず、三島はこれにかなりイライラしていた
戦後の「平和」「民主」イデオロギーに対する日本人の執着を三島は逆にファシズム的と捕えてた
140吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 00:46:12
それじゃ福田カス屋じゃん
141吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 00:49:47
>>139
生ぬるいっていうけど、より良い選択肢はあったのかい?
142吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 00:51:59
70年代の日本で切腹した馬鹿。人騒がせな両刀野郎。
143吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 00:52:25
>>138
戦前の日本人が書いた本をずっと封じてるよ。西尾幹二の本読めば?
144吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 00:57:13
>>127
>政治家にも密かに三島を好きな人達は結構いるからね

誰だよ。
ファクターにはソースを示せ。
145吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 00:58:47
>>135
出来てるでしょ。右派論者も元左翼も大部分が程度の差はあっても、三島由紀夫に何らか影響されてる人がほとんどなのがわかるよ。
猪瀬とか元左翼らしいし、三島がいなかったら、チャンネル桜や新風も小林よりのりのゴーマニズムもないでしょ。
石原慎太郎の「ノーと言える日本」なんて題名も、三島の記述をパクってるのが、こないだ三島の論文読んでてわかったし。
146吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 01:00:28
>>136の言うように民主主義を理解していないのが、大きな原因だろ。
普通に考えれば、議院内閣制なんだから法案とか通るはずなのに、「数の暴力」だとか民主主義を否定することで停滞し続ける国会とか。
147吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 01:02:17
>>145
いや影響を与えたのは解るんだけどさ、結局彼の目的は影響を与える事だけじゃなかったんでしょ?
148はるか高み:2009/08/07(金) 01:02:58
日本にはいつまで経っても個人主義が根付かないんだよな。
149吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 01:05:01
>>141
誰にとってより良いのかを聞いてるのか分からんけど…
三島にとってと言うんであれば、どうせ殺されないからって安心して騒ぎまくってるDQN安保学生はただのお遊び
日本の国家体制変えたいなら、警官隊と殺し合うくらいの本気でやれよ、ということなんだろ
まあ、挑発って面もあるだろうけど
150吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 01:12:45
>>147
影響を与えるだけで十分だよ。あとは後世に任す、後世を信じる、って言ってるよ。
151128:2009/08/07(金) 01:13:59
>>143
> 戦前の日本人が書いた本をずっと封じてるよ。西尾幹二の本読めば?

何て本よ? そりゃ、単に売れないだけだろw
152吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 01:14:10
>>149
でも>>122の言うようにクーデターにおいて最も重要なのは秘匿性と組織力ですよね?
三島自身も本気でクーデターを起こそうとしたなら、最低でも自衛隊の中から造反者を出すような工作を行わなければ成らなかったと思うんです。
社会党や共産党が垂れ流してきた「軍=悪」というイメージが世論に蔓延る中で、そのような工作も行わずに演説だけで自衛官が決起すると三島自身が本気で信じてたと思いますか?
153吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 01:15:35
>>150
他人影響を与えて、自らは死ぬって、丸投げじゃん。
154128:2009/08/07(金) 01:25:42
だから、あれは、
・ちょっと変わったおかまちゃんのパフォーマンス
でしかないわけ。
155吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 01:37:13
>>152
あれは、自衛隊にクーデターなんか起こす気概もないのがわかった末の最後の、日本人全部に向けての訴えだからね。
それくらいの下知識を調べてから、三島を語ってください。
レベルが低すぎ。
156吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 01:41:05
>>155
いや流石に自衛隊にクーデターを起こす気概が無いって理解してたっていうのは知ってるんだけどさ、それで自分が死んで丸投げじゃ意味なくない?
157吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 01:45:20
>>155ってよく三島のアンチスレにも居る奴?
158128:2009/08/07(金) 01:50:36
>>155
> あれは、自衛隊にクーデターなんか起こす気概もない

というより、あの時点で、
クーデターの必然性が、自衛隊にもない、日本国民にもない、実は三島由紀夫本人にもないんだよw
たぶん彼はああゆう役柄を演じてみたかっただけの話だと思うよw
159吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 01:50:42
>>155
じゃあ結局オナニーじゃないかw

お前も「レベル低すぎ」とか「バカ」とか人を見下すことによって、優越感に浸る引きこもりオナニー野郎だろw
160128:2009/08/07(金) 01:51:52
三島由紀夫本人もクーデターの必然性を感じてなかったわけですw
161吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 01:52:40
>>155
当時の社会状況に照らし合わせてクーデターの必要性をまず論じろ。
レベルが低いのはお前だ。
162128:2009/08/07(金) 01:53:36
だから、気持ちの悪い行動だったと私がさっきから言ってるじゃないですかw
163吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 01:55:40
単なるドMだよ。
164吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 01:56:14
>>156
しつこいね、あんた。
意味なくないでしょ。
そういうのは日本人の精神にあるし。
解ってる人たちにはそれがずっと伝わっていくんだから。
あんたみたいなバカがガセネタ振り撒いて火消ししようと、40年先まで現に伝わって、活動している人がいるでしょう。
165128:2009/08/07(金) 02:00:05
>>164
> 意味なくないでしょ。
意味があるもないも、三島本人がクーデターの必然性を感じてなかったんだからw
166吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 02:00:10
>>164
クーデターを否定したらバカ呼ばわりかwww
恥の極地だなw
167128:2009/08/07(金) 02:01:15
>>164
> あんたみたいなバカがガセネタ振り撒いて火消ししようと、40年先まで現に伝わって、活動している人がいるでしょう。

そりゃ、腹切ったバカと、サリンをまいたバカは後世後々まで語り継がれると思うよw
168吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 02:02:26
>>164
お前の決起賞賛は解ったから、当時のクーデターの必要性を論じろよ。
169吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 02:02:41
>>162
気持ちの悪い自演魔はあんただよ。
あんたみたいなのが必死になるところをみても、それだけ三島の力を恐れているってことの証明だからさ。
三島宣伝に協力、ありがとうございますよ。
170吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 02:04:45
「行動と文学」という20世紀の潮流を色濃く引き継いだ人物だったね。
あとは今いる中では石原慎太郎くらいか。
171吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 02:09:01
>>168
おまえが三島を批判する必要性を論じろよ。
172吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 02:11:48
まあ、中国人には日本が憲法改正されたらまずいからね。
173吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 02:12:32
>>171
これは酷いwww
一生オナニーしててね。
174128:2009/08/07(金) 02:14:46
>>169
> 気持ちの悪い自演魔はあんただよ。
俺がどんな自演したっていうの?w
175吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 02:17:33
>>168のようなスパイがこれだけ日本でやりたい放題、内政干渉している現状からみればクーデターが必要だったのは自明。
176吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 02:17:42
>>169
三島宣伝の必要なんて無いだろ。
海外でさえ三島を敵視してたノーベル賞作家の大江健三郎より同賞候補でしかなかった三島の方が人気在るんだから。
177128:2009/08/07(金) 02:18:23
>>168
> お前の決起賞賛は解ったから、当時のクーデターの必要性を論じろよ。

というより、
・三島本人はクーデターの必要性をどう考えていたのか?
を三島ファンに問うべきだと思うね。
でも、三島ファンはこの問いに答えられないのですよ。
何故なら、
三島本人もクーデターの必要性を感じてなかったからwww
178吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 02:22:16
まだやってんのか。楽しそうだなw
「婆さん」(かどうかしらんが)もいちいち反論するから、
つけこまれるんだよ。ひたすら三島憎しの奴なんだから、
放置するがよろし。何を言ってもムダ。
と言いつつ、俺も一言w
俺も三島のあれはオナニーだったと思うよ。で、オナニーの
何が悪い? というわけだよ。それも命を賭けたオナニーだ。
全共闘もオナニーだったが、悲しいかな、それは命を賭けての
ものではなかった。安田講堂攻防戦で、籠城者から死人が出る
ことを三島は恐れていたという話があるが、杞憂だったわけだな。
命よりも大事なものがあることを諸君に見せてやると言って、
三島は自決した。この魂の叫びに耳を塞ぐことはできない。
179128:2009/08/07(金) 02:23:07
ただ、俺は仮面の告白のファンではあるんだけどね。 あとは、つまんないと思う。
180吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 02:23:14
>>175
笑わせるの止めてくれる?
まず、その「バカ」だとか「スパイ」だとかのレッテル張りが見苦しいな。
本当にクーデターが必要だったというのなら、完遂しなければならなかったのに、演説して自殺じゃ自己満だろうが。
181吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 02:23:42
>>177
クーデターが目的じゃないからね。目的は憲法改正し自衛隊を国軍と憲法に明記することです。
182吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 02:25:15
>>179
仮面の告白はいいね
183128:2009/08/07(金) 02:28:16
>>178
> 命よりも大事なものがあることを諸君に見せてやると言って、三島は自決した。

「命よりも大事なものがあること」を表現するのが表現者なのにねw
で、結局、何が、「命よりも大事なもの」だからわからずキモいパフォーマンスを見せられたとw
184128:2009/08/07(金) 02:31:27
>>181
> クーデターが目的じゃないからね。目的は憲法改正し自衛隊を国軍と憲法に明記することです。

いや、一応、クーデターが目的と言う事で、市ヶ谷のバルコニーでアジったんだべ。
形の上ではwww
185吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 02:33:11
>>178
オナニーは良いが、ルールに反するオナニーはいかんだろう。
他人の権利を侵害することはいかん。

ただ、彼の魂の叫びという所は共感するね。
186吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 02:41:01
自演終了
187吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 02:51:04
128がキチガイ貶し屋だということはわかった
188128:2009/08/07(金) 02:57:55
>>182
他の小説は作り物、娯楽、エンターテナーの臭いがするんだよね。 仮面の告白だけは純文学と言っていいような気がする。

>>185
> ただ、彼の魂の叫びという所は共感するね。

魂の叫びのフリをしただけですw
彼に叫びたいことなど1つもなかったのですw
189吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 03:12:22
>>188
釣れますか?
190吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 03:15:40
>>188
今どき浅田彰の受け売りのまんまで笑える。
191128:2009/08/07(金) 03:18:46
>>189
釣りもへったくりも、
・三島本人はクーデターの必要性をどう考えていたのか?
の問いに、三島ファンですら答えられないんだからw
・おかまちゃんのキモいパフォーマンス
と捉えるのが適切なんじゃね?
192128:2009/08/07(金) 03:20:06
>>190
> 今どき浅田彰の受け売りのまんまで笑える。
おや、彼は具体的には何て言ってるの?
彼もキモいよねw
193吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 03:21:44
>>185
うん。共感するよ。
194吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 03:25:43
>>192
うん。お前と同じキモいキチガイだよ。よかったなぁw
195128:2009/08/07(金) 03:29:02
つーか、ここのばあさん、ってひとは小林秀雄のファンなのかな? 俺も小林のファンなんだけどw
196吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 03:37:42
>>178
> 命よりも大事なものがあることを諸君に見せてやると言って、
> 三島は自決した。この魂の叫びに耳を塞ぐことはできない。


全く同感だ
197吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 04:50:44
人騒がせな奴だよな。
198128:2009/08/07(金) 05:02:23
>>196
つーか、三島由紀夫は自分の命が大切で大切で仕方ないから、
徴兵検査をわざわざ田舎で受けて、徴兵逃れをしてるんだよw
魂の叫び聞いてあきれるわw
199吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 05:06:58
その大切な命よりも大切なものがあることを示したんだろ。
200128:2009/08/07(金) 05:10:10
つまり、変質者的には、戦争でむごたらしく死ぬのではなく、
コスプレみたいなカッコイイ軍服を着て死ぬことが、命より大切なんだろーなw
それを我々に教えてくれたんだw
201吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 05:12:09
>>198
アンチスレでやれ基地外
202吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 05:18:36
文章が上手いんだよ、太宰とかもさ。そのほかは影響受けないほうがいいよ。
203吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 05:19:23
よっぽど三島が嫌いなんだな。
204128:2009/08/07(金) 05:25:28
俺はむしろファンだよ。
ただ、右翼的な意味でのファンが嫌いなんだよね。
これは徹底的に叩いておかないと日本のためにならないから。
205吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 05:31:38
>>204
まだやってる(笑)
あんたなんかファンでもなんでもないでしょう。
三島の文学と思想、行動は切り離せないから。
あんたの言うことはあり得ないからね。
ねちねち、こそこそ腹話術や、捏造やガセネタ振り撒かないで、はっきり三島のすべてが気に入らないと言えばいいでしょ。
206吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 05:34:38
>>204
あんたがいないほうが日本のためだから、アメリカでも行けば?
207128:2009/08/07(金) 05:38:07
>>205
> あんたの言うことはあり得ないからね。

いや、田舎で徴兵逃れも、コスプレみたいな素敵な軍服を着て割腹自殺したのも事実だよ。
だから、ウヨの敵だと思うんだけど。
208吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 05:40:47
>>198
延びただけで逃れてないから。ファンのくせにそんなことも知らないとは、とんだ偽ファンだこと(笑)
あんたのガセネタ、貶しネタは全部マンネリで聞きあきてますよ。
中共スパイが一日べったりお疲れさまでしたね。
209吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 05:43:35
>>207
あんたがファンだってことがあり得ないって意味だよ。そんな読解力のない日本語読めないバカが、三島文学や三島を解るわけないわ(笑)
210128:2009/08/07(金) 05:43:48
>>208
いや、私はこんなに病弱なんです、をアピールして徴兵を免れてるんだよw
魂の叫びのおっさんはw
211吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 05:49:34
>>210
徴兵検査は合格してるから。入営検査で肺病と診断されて次回に延びただけ。
半可通のバカは、仮面の告白の三島の話だけしか知らないようで、ご愁傷様(笑)
212128:2009/08/07(金) 05:54:47
つーか、右翼はえらい、三島はえらい、って単純に思ってる人は、
三島みたいなコスプレ軍服を着てどっかに行って切腹すればいいんじゃんw
「僕の魂の叫びを聞いて下さい」って感じでw
213128:2009/08/07(金) 05:57:07
>>211
>入営検査で肺病と診断されて
じゃなくて、
肺病でもないのに、肺病と診断されるように努力したんだよw
214吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 06:40:43
>>212
あんたが単純に右翼嫌いなバカってだけにしか見えませんけど。
三島の思想は右翼とか左翼とか、そんなものを超越した思想と哲学だから。
誰も右翼だなんだの言ってないのに、あんたがいきなり来て暴れてるだけでしょ。バタイユの話を遮って。

>>213
努力して肺病になれるならなってみれば?
ついでに切腹も。
三島スレ荒し活動ご苦労さま。
215吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 06:45:29
>>213
それから仮面の告白しか面白くないなんて言ってる人は、別に三島ファンのうちに入りませんから。
216吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 06:46:41
またあとでね。自演腹話術魔。
217吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 09:21:44
>>188
何も言いたいことなければ、あんな膨大な作品や論文を骨身を削ってまで、書くわけないでしょう。
あんたはどんだけ人をバカにしてるんですか?
それなら何もない三島の言葉を、いちいち気にしてガタガタ騒いでるあんたはよっぽどの間抜けかきちがいでしょ(笑)

それから三島の作品はほとんど純文学だから。
小説はみんな作り物だけど、そのなかの言葉は作者の考えや言いたいことが織り込まれてるし、仮面の告白だけが、三島の告白じゃないよ。
作者や作品を批判するなら、もっとましなこと言ってください。
218吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 09:36:29
>>191
必要性って具体的にどういう意味ですか?
歴史的な必要性なら、そんなことは、もっと長い歴史の中で見なければ、わからないことでしょう。
でも過去のことを必要性の観点からだけで、総括するのは単純なバカがすることだよ。

当時三島は当然、自衛隊を国軍にするにはクーデターが必要と思ったから、自費で様々なことをしたわけで、
何にも必要もないことに時間や労力をさいて行動する間抜けはいないでしょ。
そして、その可能性が皆無になれば、手段を変えるのは当たり前だし。
当時の自衛隊幹部も、あの時三島とクーデター計画(新宿デモでの)を遂行してればよかった、あの時がチャンスだったと懐古してますよ。
あんたみたいなバカに笑われようが貶されようが、より自分の考えを広く日本の国民に知らせ、長く語られるように効果的な行動するのも、考えを遺すために当然だし。

平和ボケのあんたみたいな腑抜け男にはどうでもいいことなんだろうけど、伝わってる人たちには伝わって影響を今に及ぼしているのは明らかだしね。
元安倍総理のホームページかなんかにも、三島の言葉が紹介されてたようだから。
219吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 09:41:19
インチキな平和的・民主的秩序なるものの面皮をひっぱがそうとしたのではないか。
ムダ死にだったことにより、逆に象徴的行為としては完全に成功した。

いいだもも
三島事件についてのコメントから
220吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 09:56:21
おたがい、つくりごとをもって生業としている文士の仲間として、つくりごとだからけしからんとか、
つくりごとだから品が下るとかいうこと自体が、そもそもありえない。
つくりごとの結果、つくりごとでない、かけがえのない人生の重大事が実現された、ということにもしなるならば、
文学的原理からいって、これほど格式の高いことはないではないか。
この人(松本清張)の文体批評は、皮肉にも、三島氏の最後の文学的演技に対する最高の讃辞を、自らの意に反して
内包している、ということにもなります。
アピール自殺として、三島事件はほとんど完璧に近い。

いいだもも
三島事件についてのコメントから
221吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 09:57:22
(辞世の句は)いかにも紋切型です。
三島文学最後の文章としては、近代的文学鑑賞にとうてい堪えないことは、いうまでもないところでしょう。
しかし、それでいいのです。三島氏にとっても、辞世の句というものは、そういうものです。
およそ、儀式というものは紋切型にきまっており、紋切型でなければならないので、
それ以外の、あるいはそれ以上のなにかを望むのは、一種の近代病にすぎないのです。

いいだもも
三島事件についてのコメントから
222吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 11:04:58
…例へば、右翼といふやうな党派性は、あの人(三島由紀夫)の精神には全く関係がないのに、事件がさういふ言葉を誘ふ。
事件が事故並みに物的に見られるから、これに冠せる言葉も物的に扱はれるわけでせう。
事件を抽象的事件として感受し直知する事が易しくない事から来てゐる。
いろいろと事件の講釈をするが、実は皆知らず知らずのうちに事件を事故並みに物的に扱つてゐるといふ事があると思ふ。
事件が、わが国の歴史とか伝統とかいふ問題に深く関係してゐる事は言ふまでもないが、それにしたつて、
この事件の象徴性とは、この文学者の自分だけが責任を背負ひ込んだ個性的な歴史経験の創り出したものだ。
さうでなければ、どうして確かに他人であり、孤独でもある私を動かす力が、それに備つてゐるだらうか。

小林秀雄
「感想」より
223吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 11:08:15
思想の力は、現在あるものを、それが実生活であれ、理論であれ、ともかく現在在るものを超克し、これに離別しようとするところにある。

エンペドクレスは、永年の思索の結果、肉体は滅びても精神は滅びないといふ結論に到達し、噴火口に身を投じた。
狂人の愚行と笑へるほどしつかりした生き物は残念ながら僕等人類の仲間にはゐないのである。

実生活を離れて思想はない。併し、実生活に要求しない様な思想は、動物の頭に宿つてゐるだけである。

小林秀雄
「文学者の思想と実生活」より
224吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 11:09:31
ある政治家が「狂気の沙汰」と呼び、これに迎合するかのようにある作家が「精神分裂症」と診断した。
病理学的な狂気は三島由紀夫君にはなかった。
狂気とかたづけてしまえば、その時点で政治家も作家も、一切の思考を停止し、責任を回避することができる。
ソ連のような国では、多くの健康な作家が精神病院に入れられている。
独裁者と怠惰な思考喪失者にとっては、人を狂人あつかいにすることほど簡易軽便な処理法はない。
「賊と呼び狂と呼ばんも、他評に任ぜん」という句は、維新志士たちの辞世の漢詩にときどき出てくる。
出典はシナにあるかもしれぬが、これが古今に通じる志士の心である。
三島君自身も狂人呼ばわりの「他評」はもとより覚悟していた。

林房雄
「悲しみの琴」より
225吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 11:10:29
三島君の熱望は決して政治概念としての天皇の復活、したがって明治憲法復元論でもなく、ただ左右の全体主義
(共産主義とファシズム)に対抗する唯一の理念としての「文化の全体性と統括者としての天皇」の復活と定立であった。
このような定立が、「古代の夢」は別として、日本の歴史において実現された実例があったかどうかは
論争的として残るが、その試みが幾たびか行われて、多くの忠臣と志士がこの夢に命を捧げたことは事実である。

林房雄
「悲しみの琴」より
226吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 11:12:06
…「三島由紀夫」をきわめて高く評価している。
その理由は拙著『戦後的思考』(1999年)に記した通りで、規定の枚数ではちょっと書けない。
できれば読んでいただきたいが、彼こそが、昭和天皇と戦争の死者の間の「約束違反」と、
またそれと自分の関係に目を向けた、そしてモラルということの初原の感覚を失わなかった、
例外的な戦後日本人だったからである。
三島は、戦後の小説家のうち、もっとも「戦後的」な作家だったといってよい。
戦後の天皇制から、一個人として、もっとも外に出ていた。
三島一人がいたお陰で、日本の戦後は道義的に、大いなる茶番の時代となることからかろうじて免れた、
といえるのではないかと思っている。

加藤典洋
「アンケート 三島由紀夫と私」より
227吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 12:08:49
>>217
横レスですまんが、ほとんどってことはいくつか商業的な作品(もしくはエンターテイメント作品)もあるって事だよね?
是非教えて。
島田雅彦の作品で三島と夢の中で語り合ってるシーンがあって、似たようなことを言ってたからさ。
228吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 13:37:12
ざっとこのスレを読んだけど、217がカルトでプラトンやアリストテレスも読んでいないアホだと言うことは解った。
229128:2009/08/07(金) 14:04:11
>>218
> 当時三島は当然、自衛隊を国軍にするにはクーデターが必要と思ったから

これ、本当なの?つまり、
・三島は「自衛隊を国軍にしたいから」自衛隊に乱入した
で、いいわけ?
230128:2009/08/07(金) 15:13:27
そもそも、兵役逃れをしたヤツが、「自衛隊を国軍にしたい」もへったくりもないと思うんだがw
231吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 15:16:51
自衛隊を国軍にしたい為にクーデターを起こしたなら失敗だな。
232128:2009/08/07(金) 15:22:25
ま、事実関係を明確にするために、
・三島は「自衛隊を国軍にしたいから」自衛隊に乱入した
で、いいわけ?
233吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 15:37:54
初めて三島作品の金閣寺を読んだのですが、最後の主人公が「生きようと思った」っていうのは、みんなどのように解釈しているの?
234吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 15:44:49
>>233
金閣寺という呪縛から解き放たれて、自らの自我の下で人生を歩もうとした、と学のない俺は勝手に解釈してる。

このスレの三島ファンはどう解釈しているのか、俺も知りたい。
235吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 16:31:01
>>227
エンタメ色が濃いのは「命売ります」とか「複雑な彼」「肉体の学校」などかな。
236吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 16:32:53
金閣寺が青空にあるなら最後だけ読んでみるか。
237吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 16:40:46
>>233
三島は昭和39年のインタビューでこう語っていた。

「例えばゲーテが『ウェルテル』を書いた時にはね、
やっぱり自殺しそうな状況にあったわけだ。
ところが、ウェルテルが自殺したことによってゲーテが生き返ったでしょ。
我々がゲーテってものを見る場合にはね、
ゲーテってのはいつも太陽に表を向けてね、
だんだん大きく樹木が成長するように伸びていったと思う。
ゲーテの中には何度もそういう危機があったわけだよね。
文学でその危機を解決しながらだんだん生きていったわけだ。
僕は文学ってそういうものだと思うんだけどもね。
太宰の場合、死に誘うってのは文学が死に誘うことはちっとも構わないです。
文学ってのはそりゃお薬じゃなし、栄養剤じゃないんですから。
ですけれども、そこから作者が甦らなかったら
何のために文学があるかっていう風なことを考えるね。」

金閣寺の溝口が「生きようと思った」というのは、
おそらくゲーテを超えようとする三島の決意表明みたいなものだったんだろうと思う。
あるいは、作中人物との「共存」に徹することの意思表明だったともいえる。

ところが、この三島の択んだ路がいかに過酷であったかは、
三島の最期を見れば明らか。
もちろん、このことはゲーテが偉大で三島が卑小であることを結論付けるものではない。
238吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 16:40:50
>>229-232
当時三島は当然、自衛隊を国軍にするには「クーデターが必要と思った」
です。歪曲しないと、日本語読めないんですか?
市ヶ谷事件のときは、もうすでにクーデターが可能性が皆無になっていたから、クーデターじゃなく
最後の自衛隊や国民へ向けてのメッセージを発信するためのもの。
本当のクーデター計画はその前の新宿デモデーです。
だから、正確には、あなたやマスコミが曲解するような「自衛隊を国軍にしたいから自衛隊に乱入した」じゃありません。
正確には乱入というのも間違い。普段から自衛隊には出入りしてたし、ちゃんと、約束して総監室に案内されて部屋に入ったから乱入じゃないしね。
それから、いちいちsageたりageたり連投してバレバレ腹話術自演しなくていいから。
そんなことまでしてレスする臆病男がお気の毒さまです。
239128:2009/08/07(金) 16:51:24
>>238
じゃあ、三島の言う国軍と自衛隊の違いは何なの?
シロウトから見ると、自衛隊=日本の軍隊=日本の国軍だと思うが。
240吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 16:51:51
>>233
溝口は人生を生きるため、金閣寺を焼こうと思ったけど、放火のときは金閣寺と一緒に死のうと思って実行してるから、
最後の生きよう、というのは、本当に現実を生きるのかどうかは、はっきりしてなくて、読む人によって見方が変わると思う。
現実の生活の人生を生きよう、でなく、芸術家、異端者の世界を生きよう、ともとれる気もします。
金閣寺は、様々な暗示を含んでるけど、その一つに、戦後の金閣寺は「戦後の天皇」の暗喩もあります。
241吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 16:58:03
>>239
憲法では国軍とはされてないから、法律上は軍隊でもなく違憲の存在だから。
242吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 17:02:39
>>239
そのへんの憲法と自衛隊の話は、他の憲法のスレでやってください。スレ違いになってくると迷惑だから。
ここは文学板なんでね。三島の文学に興味のない人は他へ行ってください。
243吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 17:08:47
>>239
天皇による儀仗があるかないかじゃないの。

ちなみに、自衛隊が違憲の存在だというのは
単に三島がそう言っているだけであって、
政府見解、すなわち憲法上法律上は、常に合憲合法の存在ですよ。
司法見解では伊達判決のようなものもあるけどね。
244243:2009/08/07(金) 17:15:18
伊達判決(誤)→長沼一審判決(正)
245吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 17:19:56
>>243
自衛隊がなければならない存在だから、見解や解釈を捏ねて合憲合法ってことにしてるだけです。
246吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 17:28:09
>>245
>見解や解釈を捏ねて
そういった捏ねで案外世の中は成り立ってるもんですよ。

もちろんそんなことを三島が知らなかったわけがないけどね。
247128:2009/08/07(金) 19:40:31
じゃあ、
兵役逃れの変態おやじが、
コスプレ軍服で腹切りしたいがために、「自衛隊を国軍にしたい」なんてもっともらしい理屈を付けて自衛隊でアジったわけだw
248吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 19:59:41
バイセクシャルは変態なのか?
249128:2009/08/07(金) 20:02:45
>>248
コスプレ軍服で切腹したい、なんてのは、変態の王さまでしょう。
250守中高明:2009/08/07(金) 20:06:35
俺も切腹したいよ。軍服で。
251吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 20:27:35
>>245
日本は裁判所の力が弱いからね。
まあ、今裁判所が違憲解釈をしても政府は従わないから、お互いに不利益にしかならないしな。
252吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 20:29:49
だから、変態128はほっとけつーの。かまうのがいかんw
そこで、強引に話を、「生きようと思った」にもっていく。

ここを読むたびに決まって想起されるのは、三島と小林秀雄の対談で、
小林が「どうして主人公を殺さなかったの?」と訊いて、三島は「あれは
殺しちゃったほうがよかったんですね」と答えたんだが、文字におこした
ものを読んでいるんで、そのときの雰囲気は正確には分からないものの、
三島の胸中はかなり複雑だったろうと推察する。
長レスはいかんので大幅に端折って説明するが、美が日常性の中に埋没
した戦後世界を生きなければならなかった三島自身の生き様と密接に関係
しており、小林は「君はなぜ戦後ものうのうと生きているのだ」と問いかけたも
同然で、三島に対してむごい問いではなかろうか?
生きるという、むしろ茨の道かもしれない決断を三島はした。その心中を
小林が察しないはずはないと思うのだが…。
253233:2009/08/07(金) 20:30:30
なるほど。
やっぱり複数の解釈を許すんですね。
気になったので調べてみたけど、小林秀雄が似たようなこと聞いてたみたいですね。
254理科男:2009/08/07(金) 20:46:47
>>252
でも、あの対談では一貫して小説の話をしているでしょう。
確かに三島自身の生き方を批判したともとれるけれども…
小林秀雄は三島に対しては「生きろ」って言ってるように
思えたけれども…「堕ちてもいいんだ。怯んだら駄目ですよ」
255理科男:2009/08/07(金) 20:48:39
でも、あれはいい対談だったな。
三島は心から小林秀雄を尊敬していたんだろうね。
そういうところが好きなんだよな。三島は愛がある作家だよ。
256128:2009/08/07(金) 20:58:43
>>250
> 俺も切腹したいよ。軍服で。
ほう。 三島のほかにもそういう趣味の人がいるんだ。
257128:2009/08/07(金) 21:02:05
>>254
> 小林秀雄は三島に対しては「生きろ」って言ってるように思えたけれども…「堕ちてもいいんだ。怯んだら駄目ですよ」

つーことは、三島は死にたい願望を、回りに振りまいてた、ってこと?
258理科男:2009/08/07(金) 21:16:59
小林は三島に脆さを感じたんじゃないかな。
別に三島が自殺願望を口にした訳じゃないよ。
259守中高明:2009/08/07(金) 21:18:12
>>256
日本男児なら誰だってそういう願望はあるよ。ないほうが異常だと思う。
260吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 21:21:54
>>252
小林がそこまで問いかけたようには思えなかった。
>>254と同意見で、「堕ちてもいいんだ。怯んだら駄目ですよ」の励ましが印象深いよ。
261128:2009/08/07(金) 21:24:41
>>259
日本男児ならヨロイカブトで切腹したいのかと思ってたけど、君はなんで軍服なわけ?
262吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 21:30:51
>>257
> つーことは、三島は死にたい願望を、回りに振りまいてた、ってこと?

テメエの前のレス↓
> つーか、三島由紀夫は自分の命が大切で大切で仕方ないから、
テメエはずいぶん都合がいいな
263守中高明:2009/08/07(金) 21:31:23
>>261
やっぱり第二次大戦で敗けたトラウマは大きいからさ。
264128:2009/08/07(金) 21:40:13
>>262
> > つーか、三島由紀夫は自分の命が大切で大切で仕方ないから、
> テメエはずいぶん都合がいいな

それは、三島が青年期に徴兵逃れをした、という振る舞いじゃないか。 バカだね。

>>263
> やっぱり第二次大戦で敗けたトラウマは大きいからさ。
あなたは、戦後産まれなんでしょ?
戦後産まれの人がなんで、そんなのがトラウマになるのよ?
265吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 21:40:31
もし三島由紀夫が生きてて村上春樹と対談したら、どんなだっただろう。
266守中高明:2009/08/07(金) 21:41:19
>>264
日本男児だからだよ。
267ザ・スミス:2009/08/07(金) 21:42:23
>>265
鼻で笑うんじゃないの?
268吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 21:46:07
>>264
戦後産まれ ×
戦後生まれ ○

日本語不自由なのか?
269128:2009/08/07(金) 21:47:27
>>266
じゃあ、あなたは軍服を着て靖国に行ったりするの?
270吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 21:47:32
>>262
キチガイにエサを与えないでね。
271252:2009/08/07(金) 21:50:42
>>260
それはその通り。小林にそんな意図はなかったと思う。
俺が強調したいのは、三島の心境の方。
「一ト仕事を終へて一服している人がよくさう思ふやうに、
生きようと私は思った。」
この軽く書き流したような結句に、三島の万感の思いが
込められていると思うわけだ。他に書きようはなかった。
カルチモンなんか飲ませるわけにはいかない。それは
自分を否定することだから。原稿用紙が裂けるほど力を
込めて書き付けたんじゃないかと、俺は勝手に思っている
んだが、同じような感想を持つ人がいないのはちと不満。
272守中高明:2009/08/07(金) 21:56:55
>>269
もちろん。英霊に敬礼!
273吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 22:01:16
>>271
最後の生きようは
私誂えの特別な生、ってことで、三島由紀夫的には戦後社会に迎合して生きる、って感じの生き方ではないね。
274271:2009/08/07(金) 22:05:13
× カルチモン
○ カルモチン

今気づいた。恥。。。。。
275128:2009/08/07(金) 22:05:54
>>272
ほう、軍服を着て英霊に敬礼するんだ。
276ザ・スミス:2009/08/07(金) 22:08:35
俺カルモチン飲んでるよ。ブロバリンって商品名だけどね。
277守中高明:2009/08/07(金) 22:09:21
>>275
当たり前じゃん。
278128:2009/08/07(金) 22:11:21
>>277
じゃあ、切腹なんてしないで、毎年8月15日は英霊に会いに靖国に行けばいいじゃん。
279128:2009/08/07(金) 22:11:55
>>268
ワタシ中国人アルヨ
280守中高明:2009/08/07(金) 22:13:22
>>279
つまんないよ?

>>278
行ってるよ?
281128:2009/08/07(金) 22:14:07
>>277
つーか、つらい現実から逃げたい、逃げるには自殺しかない、自殺するなら軍服を着て割腹自殺だ、と。
こんな発想なわけ?
282ザ・スミス:2009/08/07(金) 22:14:25
シャブ食うと眠れなくなるんだよな。当たり前だけど。
283守中高明:2009/08/07(金) 22:15:29
>>281
お前みたいな三国人に誇り高き大和魂は理解できねーよ。
284天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/07(金) 22:18:03
>>283
じゃあ、なんで君が軍服を着て切腹したいのか聞かせてよ。
285守中高明:2009/08/07(金) 22:20:17
>>284
お前そのコテやめろ。不敬だぞ。
286吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 22:23:40
>>284
雑談スレでやってくれる?ここは三島文学のスレ。
287吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 22:26:18
>>281
松本清張のくだらない推理小説しか読めない脳みその人は他所へ行ってください。
288天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/07(金) 22:45:46
>>285
つーか、私の名前を叫んで割腹自殺とか止めて欲しいんだよねw
きもいからw
289吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 22:48:31
>>288
天皇は人の名前じゃないよ。
290吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 22:50:42
僕は今この時代に大見得切つて、「共産党に兜を脱がせるだけのものを持て」などゝ無理な注文は出しません。
時勢の流れの一面は明らかに彼らに利があり、彼等はそのドグマを改める由もないからです。
しかし我々の任務は共産党を「怖がらせる」に足るものを持つことです。
彼等に地団太ふませ、口角泡を飛ばさせ、「反動的だ!貴族的だ!」と怒号させ、
しかもその興奮によつて彼等自らの低さを露呈させることです。
正面切つて彼等の敵たる強さと矜持を持つことです。
ひるまないことです。逃げないことです。怖れないことです。
そして彼等に心底から「怖い」と思はせることです。

平岡公威(三島由紀夫)
昭和21年2月10日付、神崎陽への書簡から
291天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/07(金) 22:51:13
>>289
> 天皇は人の名前じゃないよ。
じゃあ、コテにぴったりだw

つーか、考えてみれば三島は金閣寺を天皇に置き換えているんじゃねーの?
292天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/07(金) 22:54:02
>>290
つーか、コピペするなら全文コピペしてよ。 部分的にコピペされても資料として使えないんだよね。
293吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 22:56:45
>>273
つまり

「生きようと思った」

俺も諦めて戦後に迎合しよう。

この路線は無い、と。
294吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 22:57:39
>>292
そんなに全文読みたければ、自分で全集買うか借りて読んでください。
295天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/07(金) 22:59:59
>>294
全文をみんなで共有しないと議論として面白くないわけです。
だから、コピペするなら小さいのを全文コピペしてよ。
296吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 23:02:13
>>293
そうですね。
そういう隠された意志があったように思う。
297吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 23:04:33
>>295
おまえは議論じゃなくて嫌がらせだから、ごめんだよ。死ねクズサヨク
298天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/07(金) 23:11:09
>>297
兵役逃れをしたくせに自衛隊で割腹自殺をしてみせる。 そんな情けない男のファンにふさわしい情けないレスですねw
299吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 23:12:19
ん?
今議論の俎上に上がっているのは、最後の「生きようと思った」に込められた三島のメッセージ?
主人公が生きようと思った理由は>>234
300吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 23:17:41
>>298
普段、人権だの平和だの言ってるくせに、ねちねちくどくど、捏造ガタガタで荒し活動、
さすが無防備宣言のくせにナイフで暴れる九条カルトの仲間ですね。
301天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/07(金) 23:20:06
で、軍服で切腹願望の人の意見は?
302吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 23:23:09
>>299
主人公は三島由紀夫の投影だけど、物語としては人様々に、好きなように解釈すればいいと思うよ。
303吾輩は名無しである:2009/08/07(金) 23:24:12
>>302
ウッス。
304吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 00:14:13
しかし天皇の人間宣言ほど情け無いものは無いのでは無いで消化ねぇ〜(笑) 左翼のいう戦争責任放棄も一理あるで焼死ねぇ〜(笑)
305吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 00:58:54
>>304・狸さん
良スレ荒さないで大人しくヒッキーやってて下さい
306吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 01:05:27
やっぱ飯沼勲が一番カッコいいでしょ。
307守中高明:2009/08/08(土) 01:30:37
>>301
てめー天誅下すぞ!!
308天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/08(土) 03:44:03
>>307
つーか、軍服で切腹なら刀がいるんだけど、君、刀もってるの?w
309天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/08(土) 05:19:14
つーか、お前らばあさんをばあさんばあさんって言ってるけど、ばあさんがとんでもない美少女だったらどう責任を取ってくれるのよ?www
310吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 12:04:16
>>306
今日、高校野球の選手宣誓した人が飯沼勲みたいだった。
311吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 12:08:29
>>309
んなこたあない
312吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 12:38:15
>>310
なるほど選手宣誓で、
「遠いところは九州から、一人も欠けずに定刻に集まってくれて、こんなに嬉しいことはない。
今日集まってもらったのは、しかし、君らが期待されるような何らかの目的のためではない。
目的はなにもない。
日本のそこかしこから、諸君はただ、一人一人胸に夢を抱いて、無駄に集まったのだ」
と語った訳か。

行動に”目的”や”意味”があると「純粋性」が失われるからな
313吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 12:43:54
われらはもはや神秘を信じない。
自ら神風となること、自ら神秘となることとは、さういふことだ。
人をしてわれらの中に、何ものかを祈念させ、何ものかを信じさせることだ。
その具現がわれらの死なのだ。
しかしわれら自身が神秘であり、われら自身が生ける神であるならば、陛下こそ神であらねばならぬ。
神の階梯のいと高いところに、神としての陛下が輝いてゐて下さらなくてはならぬ。
そこにわれらの不滅の根源があり、われらの死の栄光の根源があり、われらと
歴史とをつなぐ唯一条の糸があるからだ。

三島由紀夫
「英霊の声」より
314守中高明:2009/08/08(土) 12:50:45
>>308
持ってるよ。キルビルに出てきた刀。
315吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 12:52:47
>>312
それは奔馬のなかの言葉で、高校球児は普通の選手宣誓です。
316天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/08(土) 13:32:54
>>314
おもちゃ?
317守中高明:2009/08/08(土) 13:37:56
>>316
てめーそのコテやめろって言ってんだろ?俺みたいに本名で来い。
318天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/08(土) 13:40:43
これが私の本名です。
319天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/08(土) 13:41:50
これが朕の本名じゃ
320吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 13:44:32
【調査】 東京に住む中国人、ついに15万人の大台突破…「天の時、地の利は揃った。あとは『人の和』だ」と華字紙が団結訴え★5
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1249704528/
★東京在住の中国人が15万人の大台に、新宿など3区で1万人超える―日本

・2009年8月5日、華字紙・中文導報は、東京都在住の中国人の数が初めて15万人の大台を
 突破したと報じた。首都圏を合わせると29万人以上に達し、在日中国人全体の半数近くに上った。

 7月1日時点の東京都在住の中国人は昨年比1万2434人増の15万2539人。江戸川、新宿、豊島の
 3区ではそれぞれ1万人を超えた。神奈川県は5万2430人、埼玉県は4万3615人、千葉県は
 4万1703人で、首都圏を合わせると計29万287人。在日中国人全体の44.30%を占めた。

 東京都が外国人登録者数の統計を取り始めたのは30年前の79年1月。当時は全体でわずか
 11万862人だったが、今年1月には4倍近い40万8284人にまで増えた。うち中国人は同1万3611人から
 同14万5320人にまで増え、30年で約10.7倍になった。
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=34110
321吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 13:46:50
通行人だが、ちょっと目に入ったので教えてやると

精神科の病棟には昔から「自称〜〜」患者が多数居て
日本で最も多いのが「私は天皇」という患者。
欧米では「私はキリスト」や「神だ」と名乗る患者が多い。

病棟に収容されてはいなくても、同質の心的傾向をもっている輩は
社会にうろついている。たとえば316がその見事な実例。
322吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 13:49:14
>>321
まじで?w
323天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/08(土) 13:59:25
つーか、三島にとっての日本って明治以後の日本なんじゃないの?
324吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 14:03:09
>>321
それって、
病院に入ってなくてもキチガイ同然てことだよね?w
325天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/08(土) 14:09:02
まあ、自衛隊に行って割腹自殺する人と比べたら100倍まともでしょうw
326クガカツ◇gJQGuDMQlY :2009/08/08(土) 14:13:40
>>324
基地外の特徴は、妄想だけに生きていて現実が無いことだよw
頭は、ものすごく悪くて、!Qも低いし、なにごとにも無知で
歳だけくってるw
327天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/08(土) 14:17:02
>>326
> 基地外の特徴は、妄想だけに生きていて現実が無いことだよw
我らが三島先生は妄想だけにとどまらず、実行しちゃったからなw やっぱエライっ!!w
328吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 14:17:02
323
三島の古典教養が幼児期から祖母によって育まれたのも知らずに
三島由紀夫スレッドに書き込むとは(笑)
329天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/08(土) 14:18:58
>>317
君も、三島先生をみならって夏休みが終わったら校長室に行って割腹自殺をするんだよ。
330天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/08(土) 14:21:22
>>328
> 三島の古典教養が幼児期から祖母によって育まれたのも知らずに

俺も祖母の影響がすごいと思う。
三島の虚栄心は祖母の影響じゃね?
331天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/08(土) 14:27:41
>>328
> 三島の古典教養が幼児期から祖母によって育まれた
これは本当なんだろーけど、三島を欲情させるのは、明治以後の日本の歴史なんだと思うね。
332吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 14:34:00
>>321
>精神科の病棟には昔から「自称〜〜」患者が多数居て
>日本で最も多いのが「私は天皇」という患者。
>欧米では「私はキリスト」や「神だ」と名乗る患者が多い。
>病棟に収容されてはいなくても、同質の心的傾向をもっている輩は
>社会にうろついている。たとえば316がその見事な実例。

ふーん・・・よっぽど現実が悲惨で、うちのめされてる人?
2chだけが妄想爆発できる場とか? かわいそー。少し同情しちゃった⇒天皇 ◆gJQGuDMQlY
333吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 14:35:18
>>330>>331
なんか(笑)いかにもサヨクの三島評の典型で笑えるね。
批判するなら少しは本人の著書を読んだら?
ネットの上っ面の情報やサヨクの妄想視じゃなくて。
334吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 14:35:28
「欲情」の意味が分からん

三島のいう日本は、明治以後の日本の歴史に限定されるものではないと思うよ。
東大全共闘との討論集会でも、天皇を語るにあたって
三島が不用意?に「民衆」という言葉を使ってしまったのをきっかけに、
左巻き学生にヤンヤ指弾される場面があるけど、
あの時三島が想定した「天皇」と「民衆」は、古事記以降の文献に
脈々と表れ続けた両者の関係のそれだったと思うよ。

だから、三島のいう日本が明治以後の日本の歴史に限定されるものではないと思う。
335吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 14:46:48
天皇コテをやめた件wwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ほんとのキチガイ自演バカ
336吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 14:52:17
ハ? 
既知外って クガカツ◆gJQGuDMQlY  だろw
337吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 15:15:30
藁貸し増すねぇ〜(笑)
338吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 15:49:07
なんだかんだ言っても日本には西欧で言うところのキリスト教が無いから、最低限のモラル基準が無いんだよね。
伊藤博文とか明治の元勲もそれに悩んで、仕方なく天皇にしたわけでしょ。
三島は、そういうところ理解してたんだろうね。
339吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 16:28:56
これはまた、厨学生並のレスが登場したもんだなw
ま、いろんな人間が集まって勝手なことを言いまくる場所
だから、そんなレスがあってもよかろうて。
ただし、三島はおろか、それなりの人間が理解していること
とは全く違う。もっと勉強なり社会経験を積むがよろしかろう。
340吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 17:43:58
>>339
オマエガナ
341天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/08(土) 18:30:03
>>334
> あの時三島が想定した「天皇」と「民衆」は、古事記以降の文献に

この考えも明治以後の考え方w
342守中高明:2009/08/08(土) 19:06:51
何が天皇だよ。センスなさすぎ。死ねよバカ。
343吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 21:43:35
>>341
そのお前の考えも共産主義輸入以降の考え方w
344天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/08(土) 23:09:47
そもそも武士が、天皇陛下万歳、なんてわめいて切腹なんてしないんだよw
じゃあ、なんでそんなことになったかというと、↓のマインドコントロールが原因なんでしょーね。

・教育勅語でマインド・コントロール
・天皇は神と強制でマインド・コントロール
・死ねば靖国神社で神にしてやるでマインド・コントロール
・天皇を讃える歌(国歌)を小学生に強制でマインド・コントロール
345天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/08(土) 23:21:13
つーか、金閣寺の主人公も三島由紀夫も何かに依存、帰依しないと生きていけないってタイプなんでしょーね。
で、対象として国のお墨付きの天皇に帰依するのが一番正統性があるような気持になれると。
そんな感じなんじゃね?
346吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 00:33:33
>>345
あなたが一番共産党だか日教組だかにマインドコントロールされてるふうにしか見えませんが。
三島の金閣寺も自分で読んでないようですね。勘違いも甚だしいし。
金閣寺が天皇の暗喩だとここで知って、「天皇」って聞いただけで頭から湯気出してなんか頓珍漢なこと言ってるし。
少しはサヨク史観や共産党政治的なフィルターのマインドコントロールから離れて、自分で作品を読んでください。
347天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/09(日) 00:41:15
>>346
だから、サムライは天皇陛下万歳なんてわめいて切腹なんてしないんだよw
妙なことになったのは明治政府が↓のマインドコントロールをはじめたから。 わかった?

・教育勅語でマインド・コントロール
・天皇は神と強制でマインド・コントロール
・死ねば靖国神社で神にしてやるでマインド・コントロール
・天皇を讃える歌(国歌)を小学生に強制でマインド・コントロール
348はるか高み:2009/08/09(日) 00:45:48
るっせなーな低能!さっさと死んどけ!
349吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 01:43:28
>>346
あんたも少しは右から脱したら?
物事を一面からしか見れないって言うのは、一番レベルが低いよ。
350吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 01:44:37
>>339
それなりの人間www
こんなところに住み着いているお前が程度の基準を持つ訳かwww
日本終わったなwww
351吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 02:29:37
>>350
このスレに住み着いている>>339は、ただの引きこもりネット右翼。
ただ三島を賞賛して、自分の価値観に反する人間を下品な言葉で蔑んで優越感に浸っているオナニー野郎。
小林よしのりとかと同レベルで、一番政治とかやっちゃいけない奴ね。
一生犬みたいに自分の尻尾を追いかけているだけだから、相手にしない方が良いよ。
こういう奴は、自分の見たいものしか見ないで、何言っても解らないから。
352天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/09(日) 03:23:43
つーか、
天皇に依存する、麻原に依存する、池田大作に依存する、とかなら、まあ話ゎわかるけど
金閣寺に依存する、って設定がそもそも無理がある設定だよねw
353吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 09:36:51
所詮は小説なんだから
354吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 11:12:47
要するに三島については政治的な要素が重要なわけであって、小説としては(政治的要素をのぞいたら)読むとこないわけだ
355吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 11:51:48
>>354
下手な自演しなくていいから。
あなたが三島の作品を一つも読んでないのが解るし。
天皇を暗喩してるから、即、政治的とか、短絡する時点でバカ丸出し。
三島の作品は、基本的には三島の精神史と文明批評、哲学。
あなたみたいな、その一時期の政治目線でしか人や作品を見れないバカには、とうてい解らない世界だから。
残念でしたね。
日教組御用達の教訓マンガやプロレタニア小説でも読んで泣いててください(笑)
356吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 11:59:50
早世した父親は美しいイメージを残すから、さういふ遺児は父権に対していい感じを抱いて育つ可能性が高い。
石原氏の先考(亡父)も早く亡くなられたときいてゐる。
よき強き美しき父に自らを同一化する特権が氏には備はつてゐる。
石原氏が若くして一種の父権を確立したのは、思想にもよらうが、生ひ立ちにもよらう。
…石原氏はその点、父親を説き、強い男らしい子を育てる教育を説くのに最適任の人である。
太陽族の先祖のやうに言はれながら、氏がじつはよき家庭人であることはきこえてゐる。
スパルタは戦士を育てることを家庭教育の主眼とした男性的国家であつた。

三島由紀夫
「著者・石原慎太郎氏のこと『スパルタ教育』カバー」より
357吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 12:52:35
「金閣寺」が「天皇」を暗喩しているとしたら、最後の「生きようと思った」は、ぱっと見は「戦後社会への迎合」を決意したかのようにも捉えられる。
だけど「生きようと思った」が戦後社会への迎合を意味するわけでもないのでしょ?
252でもあるけど、小林秀雄は「金閣寺」が「天皇」を暗喩していて、「天皇」が三島自身のレゾンデートルだったことを理解して励ましたって事?
でも暗喩を理解していたら、「何故主人公を殺さなかった?」という問いは結構むごいと思うし……。

ん〜わからん…教えてエロい人!!
358天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/09(日) 13:55:43
では、日本で一番エロい私が教えてあげましょう。
つまり、「金閣寺」=「天皇」で、「主人公」=「三島」なわけです。
で、考えられる事は、
・三島だって人の子なんだから戦後を生きたい、だから主人公を生かした
あるいは、
・主人公がぶざまに戦後を生きるように、私((三島)もぶざまに戦後を生きてます
等の解釈が出来るんじゃね?
359天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/09(日) 14:10:43
>>354
> 要するに三島については政治的な要素が重要なわけであって、

つーか、ばあさんが政治的な要素が強いのばかりコピペするから、ってのもあると思うw
しかし、俺はばあさんのおかげで、三島の頭の中は天皇でいっぱいだったんだと、認識が出来たよ。
「金閣寺」=「天皇」っていう読み方も、なるほど、と思ったね。
360吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 14:12:46
>>358
>・主人公がぶざまに戦後を生きるように、私((三島)もぶざまに戦後を生きてます

だから「殺しちゃった方が良かったんですね」っていう言葉が出てきた……とも確かに考えられるねw
361天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/09(日) 14:34:00
つーか、三島は天皇教の自分を小説で救済したかった。 でも、出来なかった。 ほんで、もう面倒臭いから切腹しちゃえっ!
って感じ?w
362339:2009/08/09(日) 14:52:14
これはまたえらい言われようだな。しばし唖然としたw
・ただの引きこもりネット右翼
・自分の価値観に反する人間を下品な言葉で蔑んで優越感に浸っているオナニー野郎
・一番政治とかやっちゃいけない奴
・一生犬みたいに自分の尻尾を追いかけているだけ
・自分の見たいものしか見ないで、何言っても解らない
たったあれだけのレスで、よくこれほど見も知らぬ他人の人間性を断定できるもんだ。
人間観察の天才かと、いささか感心せんでもない。勿論、これは厭味・皮肉だ。
ことごとくが的外れの評だからw
あのレスがなんでこれほど異様なまでに憤激させたのかと考えると、首を傾げてしまう。
とりわけ、「下品な言葉で蔑んで」が不可解。もしかして「厨」学生の語句に対して?
できるだけソフトに書いたつもりなんだがなあ。バカだのアホだのオナニー野郎など、
乱暴な言い方はしてないだろ? ちょっと皮肉っぽく書きすぎたかもしれんが。
>>338の、例えば、「西欧で言うところのキリスト教が無いから、最低限のモラル基準が無い」
が無茶苦茶な話なのは、誰だって分かるだろうよ。無宗教者や仏教徒等へのひどい侮辱だ。
「仕方なく天皇にした」も、歴史が分かっておらず、史実に反する。あの頃は佐幕派も討幕派も
尊皇という点では一致していたんだよ。長くなるので詳細は省く。
唖然としたせいか、ついだらだら書いてしまった。許されよ。長杉で書き込み拒否されないか心配。。。
363339:2009/08/09(日) 14:54:54
ところで俺は252でもあるんで、特に>>357に対して答える義務があろうかと思う。
暗喩としての「金閣寺=天皇」をなぜそんなに核心みたいに考えるのか不思議だが、
それはそれとして、あそこでは254氏も言うように、あくまで小説の話をしている。
小説の結構として、小説の論理として、殺した方がよかったんじゃないかと小林は
言ってるわけだ。そもそもそれ以前に、小説というものは本来金閣寺を焼いた、その後
から始めるのに、君のは金閣寺を焼く前の話が主題となっていると指摘しているんだが。
とにかく、357氏には、金閣寺と当の小林との対談をきちんと読むことを勧める。
そうすれば、>>252>>254>>255>>260>>271等がどれも一理あると分かってくれるだろう。
付け加えると、俺は、「金閣寺=天皇」のメタファーをあまり重要視しない。金閣寺が
天皇の投影であることは確かだが、主人公が三島の投影であることに比べれば、よほど
結びつきは弱いと思っている。三島がまだ三十歳のときの作品だしね。
364吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 15:30:01
みんな深読みすげーと感心してしまった。金閣寺=天皇なんて全く思いもしないことだったんで、そういう見方
も出来るのかと唸った。俺は単純に、消滅する金閣は美しい、生きながらえる人間は美しくない、という感じで
読んでたな。美を際立たせるために無様な人間を配置したのだと。
365吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 15:46:38
>>357
私は、金閣寺の暗喩の一つに天皇があることは読んでて明確に感じるけど、「金閣寺」と一口に言っても、
溝口=三島のなかでは、戦中の金閣寺、心象の金閣寺、戦後の金閣寺、と様々な金閣寺があるんだよ。
心象の金閣寺は三島の理想とする、美と一体となったゾルレンの天皇で、戦後の金閣寺は戦後社会の俗化した天皇だと思う。
だから戦後天皇を焼くってことは、戦後社会への迎合とはならないで、むしろ反抗になると私は思いましたけど。
366365:2009/08/09(日) 15:56:27
>>357
>>365のつづきですが、
溝口が由良に行ったときに「金閣寺を焼かずに、寺を飛び出して、還俗して、私もこういう風に生活に埋もれてしまうこともできるのだ。
…しかし…(略)私はやはり金閣を焼かねばならぬ。別誂えの、私特製の、未聞の生がそのときはじまるだろう。」
ってところで私は、金閣寺を焼くことは、イコール、戦後の社会で迎合して「生きる」というのとは違う感じを受けました。
だから最後の「生きよう」は三島の隠された反語的な意味も含ませているようにも思えました。
367天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/09(日) 16:03:41
つーか、三島が本当に神だと思い天皇に入れ込んでたのなら、
マッカーサーに媚びて人間宣言をする天皇をぶっ殺したいわけです。
で、金閣寺を燃やした=ぶっ殺した、溝口に自分を投影したと、理由付けが出来ると思う。

ただ、天皇なんてのは薩長に命令されて西洋風の神になったタレントみたいなもんで、その辺の事情を博識な三島が知らないわけないと思うんだよね。
タレントだから命令されれば神にもなるし、簡単に人間宣言も出来ると。
そんな天皇にナゼ三島が入れ込むのか? がナゾですね。
368吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 16:08:07
>>363
三島は30歳ごろどころか、仮面の告白のときから、戦後社会と三島との断絶感が描かれているのが感じられるけど。
天皇の人間宣言当時にすでに、友人に不満を漏らしてます。
369吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 16:35:23
>>367
三島のバイブルだったニーチェの「悲劇の誕生」を読みなさい。
370吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 17:19:10
初めまして、
私は大学の学部学生なのですが、恥ずかしながら未だ三島由紀夫の本をちゃんと読んでおりません。

そこで何冊かこの夏に読みたいと思っているのですが、
お勧めの本を数冊教えて頂けないでしょうか。

作家としての彼と思想家としての彼の両方が知りたいかなと思います。

よろしくお願いします。
371吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 20:52:31
>>370

                      (⌒ ⌒ヽ
    ∧_∧             (´⌒  ⌒  ⌒ヾ
   ( ;   )           ('⌒ ; ⌒   ::⌒  )
    ( ̄ ̄ ̄ ̄┴-      (´     )     ::: )
     |  (    *≡≡≡≡≡三(´⌒;:  パスゥ ::⌒`) :;  )
    /  /   ∧   \    (⌒::   ::     ::⌒ )
    / /   / U\   \   (    ゝ  ヾ 丶  ソ
   / / ( ̄)  | |\  ( ̄)   ヽ  ヾ  ノノ  ノ
  / ( ノ  (   | |  \ ノ (
⊂- ┘(    ) └--┘ (    )
     UUUU      UUUU
372吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 21:01:09
>>370
「豊饒の海」でしょうか。「春の雪」が特にお奨め。
373天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/09(日) 21:05:41
たしかに、三島の政治思想をひもとくことは、明治以後の薩長の↓のマインドコントロール教育の影響を研究する上で役に立つかもね。 コスプレみたいなかっこいい軍服を着て切腹をする、って発想はどう考えても明治以後だもんな。

・教育勅語でマインド・コントロール
・天皇は神と強制でマインド・コントロール
・死ねば靖国神社で神にしてやるでマインド・コントロール
・天皇を讃える歌(国歌)を小学生に強制でマインド・コントロール
374吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 21:53:02
金閣寺=天皇か
驚きの発想だ
俺はただ金閣寺は陸上のスターターピストルとしか考えてなかった
375吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 23:49:36
>>355
俺は違うよ。ただの通りすがりだ。
すぐに政治的な事柄に還元して三島を論じたがるおまえらに対する揶揄だよ。
狭義の「政治」抜きで三島作品を肯定的にしろ批判的にしろ、論じてみることもしないで(できないんだろうなw)ああだこうだ言ってる。
文学において政政治的要素は重要だが、作品を論じる際はそれのみじゃ終わらないのに。
仮に三島が日教組のシンパだったらどうよ?(仮にだよ仮の話ね)。
アホしかいないスレだよな本当w
376吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 10:31:21
>>373
たしかに、って誰もあなた賛同してないし。一人でオナニーレスご愁傷様でした。

>>375
政治的な事柄に還元なんかしてませんよ。
天皇を暗喩してるとか聞くと、すぐに「政治的」だとあなたが勝手に解釈してるだけの話でしょう。
三島の作品は、三島個人の精神史、文明批評、ニーチェやバタイユ、ハイデッカーの哲学思想を絡めた人間洞察だから、
政治的なプロパガンダや特定の団体や政党批判は一切ありません。

対談や評論では、政治に関する話や論評はあるけど、文学作品にはそういうイデオロギー的主張を入れてませんから。
三島は、他の作家の作品批評するときも、個人のイデオロギーに関係なく作品本位で文学批評してるし、
政治的な目線でしか人間を描けない共産党作家や、教訓話を漫画にする日教組御用達漫画を批判してますよ。
そういうのは戦時中、政府御用達の作品を書いた作家と同じと見なしていたんでしょう。
377吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 10:38:55
>>370
三島の思想的なものは、全集の34〜36巻、39、40巻の対談集を読むのが分かりやすいと思います。
小説は、有名どころ以外は、美しい星、午後の曳航、岬にての物語、などもおすすめです。
378吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 10:44:02
>>370
それから、短編も面白いものが埋もれてます。
煙草、春子、頭文字、仲間、翼、荒野より、等々。
379吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 11:53:11
>>376
無教養らしいw
380吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 12:36:13
今の醜い日本を見て三島さんが生きていたら
何を語るかな?
381吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 12:39:53
三島は何を書いてるのかちんぷんかんぷんだ。
綿矢リサのほうが100倍おもしろいが。
382吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 12:40:28
>>380
バカ?三島の生きていた当時の日本も醜かったんだが
383吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 14:19:52
>>380
醜い日本になるのを予見して見たくなかったんだよ。覚醒剤汚染もわかってたからね。

「若人らは咽喉元をしめつけられつつ 怠惰と麻薬と闘争に かつまた望みなき小志の道へ 羊のごとく歩みを揃へ

快楽もその実を失ひ、信義もその力を喪ひ、魂は悉く腐蝕せられ

清純は商はれ、淫蕩は衰へ、ただ金よ金よと思ひめぐらせば 人の値打は金よりも卑しくなりゆき、

車は繁殖し、愚かしき速度は魂を寸断し、大ビルは建てども大義は崩壊し
その窓々は欲球不満の螢光燈に輝き渡り」
(英霊の聲)
384吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 14:29:43
>>383
バカ?覚醒剤汚染も何も昔は合法的薬物だったんだがw
安吾も太宰もジャンキー
385天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/10(月) 14:42:55
つまり、
1、政治暴力で天皇は神だとたたき込まれた秀才が、それを真に受けてしまった
2、ところが敗戦になり、あれはウソだったんだ、と、天皇までが人間宣言してしまった
そこで、虚無的、退廃的な小説を色々書いてみたが、心の隙間はふさがらず結局「天皇陛下万歳」と叫んで割腹自殺することなにした。
そんなかわいそうな小説家でした。
で、いいんじゃね?
386天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/10(月) 15:16:01
つーか、
日本人に生まれたからには、ウソをウソと見抜けなければいけないのに、
純真な心を持った三島由紀夫は 『 天皇は神だ 』 と心の底から信じてしまったのでしょう。
387吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 15:39:44
>>384
合法だとかそんなこと関係ない。そういういつの時代も一定数いるような破滅者と、
現代のように一般市民や主婦、高校生まで広くは汚染されてる社会問題やモラル低下、倫理低下の話とは全く違う話。
388吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 15:41:44
>>385>>386
はいはい。日教組のマンネリのつまらないオナニーレスご愁傷様でした。
389天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/10(月) 15:46:33
>>388
日教組は↓みたいなことを一言も言ってません。 ↓は私のオリジナル意見です。

1、政治暴力で天皇は神だとたたき込まれた秀才が、それを真に受けてしまった
2、ところが敗戦になり、あれはウソだったんだ、と、天皇までが人間宣言してしまった
そこで、虚無的、退廃的な小説を色々書いてみたが、心の隙間はふさがらず結局「天皇陛下万歳」と叫んで割腹自殺することなにした。
そんなかわいそうな小説家でした。
390天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/10(月) 15:49:53
>>387
つーか、 『 ヒロポン=覚醒剤 』 は女工や兵隊を過剰に働かせるために、日本が開発した薬だよ。
391天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/10(月) 15:53:41
『 天皇は神 』 だ教育も、 『 ヒロポン=覚醒剤 』 の開発も富国強兵政策の1つなんでしょーね。
つまり、
三島由紀夫も、のりピーも 明治以後の富国強兵政策の犠牲者だ、と言えることが出来ます。
392吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 15:56:34
>>390
あらゆる薬の精製技術や開発は西洋医学だから。バカ丸出しで笑える。
393吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 16:01:05
>>391
はいはい。日教組教育のマインドコントロールの犠牲者の老人お気の毒さまでした。
394天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/10(月) 16:05:38
>>392
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%AD%E3%83%9D%E3%83%B3#.E3.83.92.E3.83.AD.E3.83.9D.E3.83.B3
>日本の化学者・長井長義により1893年にエフェドリンから合成されて生まれ、1919年に緒方章がその結晶化に成功した。
ほらね。 日本オリジナルです。

>しかし、終戦直後に軍の備蓄品が一気に市場に流入し、
だそうだから、 『 ヒロポン打って中国人100人殺してこいっ!!』 風な感じだったんじゃね?
395天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/10(月) 16:07:15
>>393
だから、↓は俺のすばらしいオリジナル意見で、日教組の意見じゃないって。

1、政治暴力で天皇は神だとたたき込まれた秀才が、それを真に受けてしまった
2、ところが敗戦になり、あれはウソだったんだ、と、天皇までが人間宣言してしまった
そこで、虚無的、退廃的な小説を色々書いてみたが、心の隙間はふさがらず結局「天皇陛下万歳」と叫んで割腹自殺することなにした。
そんなかわいそうな小説家でした。
396吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 16:25:56
>>394
大元の麻薬麻酔開発や開発技術はそれより以前に西洋であるから。
バカなWikipedia晒し厨が笑える。
397吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 16:32:39
>>394
その元の麻薬はドイツ開発で、実際に使用されたのはその後の1933年でアメリカで使われたのが始まり。
398吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 16:39:17
中国なんか日本と戦争するずっと前からアヘン中毒だらけだし。
399吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 17:00:38
>>362
全然関係ないけど、多分「(共通した)最低限のモラル基準」って事でしょ。
実際ばらばらだし、あるとしたら「世間体を気にする」ことぐらいじゃない?
多分日本人って、結構ルールを守るっていう概念が乏しいのかも知れない。
国際法の為に比較文化研究なんかしてみると、当然世界中で正義の基準って言うのはばらばらなんだけど、
恐らく世界中で唯一共通した正義は「約束を守る」ことだけと思う。
実際日本では世間体が超法規的正義になることが、多分に有ると思うし、「社会正義」と言った言葉の本義が曲解されてたりするしね。
400吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 17:25:20
>>399
スレ違いだけど、目にとまったからちょっと書き込む。

まあ、民主主義って「モラル基準はバラバラ」ってことを前提に作られているしね。
日本人は、なんでもモラルの問題にしたがる(特に性について)けど、民主主義の前提は「モラル基準はバラバラ」だという事を、理解できていない証拠だと思う。
じゃなきゃ偶然代議士をやっている奴の多数決で、法律を作っていい訳無いしなw
モラル感覚が自由なことは憲法で保障されているのに、裁判官だったり、国会議員といった公務員がモラルを理由に人を非難することをしてるんだから、日本は民主主義向いてないと思うよ。

スレ違い失礼。
401吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 18:35:50
>>399
なんだかんだと反日ネタ作りご苦労さま。どこの国もそんなこと似たり寄ったりでしょう。
麻薬問題は日本特有のことじゃないし。
約束を守らないとかだって、旧ソ連なんか約束もへったくれもないし、韓国も中国も平気で領土盗んで居直ってるし。
402吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 18:40:37
>>400
偶然代議士って何のこと?
日本は一応、国民の選挙で選ばれた代議士なんだけど。
一度も選挙もしてない中国共産党や北朝鮮と違いますから。
403吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 18:48:22
>>372,377,378
ありがとうございます。参考になります。
404吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 19:03:14
>>400
なんでもモラルの問題にしたがる(特に性について)のは日本人というより、キリスト教文化の影響。
405362:2009/08/10(月) 19:17:24
>>399
色々言いたいことはあるが、一つだけ。
日本人は、「ルールを守る」、「約束を守る」、世界有数の
民族だと、国際的にも評価されていると思うがな。

>>402
誰彼かまわず噛みつくのが、あなたの悪い癖だな。
>>399に反論するのはいいとして、>>400にまで噛みつくのは
いかがなものか。これは傾聴に値するレスだよ。
西洋式民主主義が日本(アジア)に馴染まないだろうことは
三島も言ってたんじゃなかったか?
406400:2009/08/10(月) 20:31:12
>>402
書き方が悪かったですね。
時代によって代議士を担当する人間は変わるということを言いたかったのです。

>>405
横レスですが…。
国際法は、確かにきっちり守ってると思います。
だけど国内だと、>>399の言うように世間によって生み出される超法規的正義が多々有ると思います。
例えば、松井秀喜が甲子園で5連続敬遠されたとき、卑怯だとして監督や投手は非難を浴びました。
他にも、日本人は忠臣蔵が好きだとよく言われますよね?
あれは、切り付けた浅野のルール違反ですが、日本人はルール違反側である赤穂浪士に共感を抱く事の方が多いでしょう。
そのルール違反に共感を抱いてしまう人が多い所をみると、「ルール<世間の正義」という不等式が日本では強いのでは、と私は思います。

ルール違反でも無いのに「お騒がせして申し訳ありません」と騒がせたことに対して謝ることや、民主主義は「ルールを守る限りで自由」という考えが根底にあるはずなのに、
憲法を遵守する義務のある代議士が「(ルール違反ではなくても)金があれば何でもして良い、という考えは良くない」と言うことなどを見ても、
貴殿が仰るように「自由と責任」の所在が明確になっている西洋式民主主義が理解できていない証左だと思います。


407吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 20:59:53
>>406
確かに、昔ホリエモンが「ルール違反でなければ、何をしても良い」って言って非難浴びたっけ。
こんな事いうと怒られそうだけど911の犯人も赤穂浪士も自分たちの正義のために決起したんだよね。
で、どっちもルール違反だけど、911はダメで赤穂浪士はおkじゃつじつまが合わないか。
408405:2009/08/10(月) 21:09:14
>>406
「偶然」というのは、「選挙で選ばれた」という意味に理解してたよ。
つまり門閥(世襲)や国からの任命は「必然」だが、選挙は偶然の結果だと。

後半はおおよそ仰る通り。ただ、それに対する評価というか、価値観が、
俺とあなたでは違うようだ。
西洋式民主主義が理解できていないのではなく、少々言葉は悪いが、
「そんなものくそくらえ!」という考えが日本人の中にはある。
日本人のモラルを一言で表せば、世間体云々ではなく、「お天道様が
見ている」というもの。法律に牴触しなければ、もっと極論すれば、
バレなければ、何をやってもいい、そんな考えへの反発がある。
勿論、こんな「超法規的正義」を振りかざし、悪用すれば、ナチス
みたいな、とんでもない事態にもなりうる。軽々しく議論できることではなく、
…ま、この話はこれくらいにしておこうw
409吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 21:14:11
>>406
>「自由と責任」の所在が明確になっている西洋式民主主義が理解できていない

これは、確かに大津事件の後の国内の騒ぎを見ても判るな
西洋の観点から言えば、大津事件では犯行を行った津田と管理できなかった政府に責任が有るにも関わらず、民衆がロシア大使館だかに謝罪電報を送ったり、お詫びするとかいって自殺した女もいたね
その騒ぎを見て、外人は恐ろしがったみたいだね
「日本人は逆の立場になったら、我々にあのようなことを要求するかもしれん」って
そういやあ、ちょっと前にあった亀田VSランダエタでも2chの住人がベネズエラ大使館に謝罪メール送ってたな
昔から変わらないのね
410400:2009/08/10(月) 21:22:46
>>408
>こんな「超法規的正義」を振りかざし、悪用すれば、ナチス
みたいな、とんでもない事態にもなりうる。

仰るとおりだと思います。

スレ違い失礼しました。
411天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/10(月) 21:29:12
さあ、ここらで、ばあさんが天皇陛下万歳教育に洗脳された三島の文をコピペかな。
412天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/10(月) 21:43:21
>>405
> >>399
> 色々言いたいことはあるが、一つだけ。
> 日本人は、「ルールを守る」、「約束を守る」、世界有数の
> 民族だと、国際的にも評価されていると思うがな。

そういう、
『 西洋の顔色ばかりうかがっている日本人は大嫌いだ 』と
三島先生がおっしゃってたろwww
413天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/10(月) 21:53:40
まあ、そういう三島先生も西洋コスプレで自害されたわけだがwww
414吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 22:11:26
>>406
>>399の「約束」って言い方が変なんじゃないの?
日本人の意味する「約束」っていうのは個人と個人の間の道義的なもの約束(例えばヤクザの仁義)も含むから、
「法律」「ルール」とはニュアンスが違うよ。まあ>>408さんが語りつくしたようだけど。
ちなみに、私はダンス用品を売る店で働いてたことがあるけど、海外から、バレエシューズ、タップシューズ、衣装を輸入するとき
納期をたっぷり余裕をもって注文しても、納期を守る国なんかなかったよ。
やっと来たと思ったら、サイズは間違えるは欠品、不良品があるはで毎回ムカついてたわ。
特にロシアとスペインがいい加減で凄かった(笑)
国内メーカーじゃあり得ないことだらけだった。
415(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2009/08/10(月) 22:12:05
>>413
お前の存在が許せない。
416天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/10(月) 22:16:00
>>414
じゃあ、ばあさんは、嬉し恥ずかしバレリーナだったわけ?w
417吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 22:18:40
>>408
それから、これからのどっぷり西洋化日本じゃどうかはしれないけど、大東亜戦争のときの日本の全体主義と、
ナチスのファシズムは性質が異なると三島は「ファシズム論」で述べてますよ。
日本の場合はファシズムじゃなかったと言ってます。
418天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/10(月) 22:21:58
>>417
でも、君はどういう理由で、

> 日本の場合はファシズムじゃなかった

かは、言えないんだろ?w
419吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 22:26:16
>>416
エアロビはやってたことあるけど、私は別にダンサーじゃないよ。
レオタードとか幅広い用品を売ってたから。
もちろんバレリーナの娘もいたよ。
420吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 22:31:01
>>418
日本ではニヒリズムがなかったと三島は論じてますよ。
ナチスはインテリのニヒリズムの知識人も虜にした熱狂だったけど、日本は違うということです。
詳しくは自分で読みな。
421吾輩は名無しである:2009/08/10(月) 22:48:38
>>413
ハンバーガーをかじりながらも洋服を着てようが日本人は日本人。
三島を読めないバカは死ねクズサヨク。
422天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/10(月) 23:57:34
>>420
> 日本ではニヒリズムがなかったと三島は論じてますよ。
つーか、日本はドイツよりガチガチのファシズムだったので、日本ではニヒリズムが入り込む余地がなかった。
ってことじゃないの?
423天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/11(火) 00:01:00
つーか、三島は日本のファシズムの最大の犠牲者なわけで、その人の語る「ファシズム論」とはなんだかなあ〜
って感じだけどw
つーか、その本の題名は「ファシズム論」でいいわけ?
424天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/11(火) 00:11:43
つーか、ドイツのはファシズムというより狂気だよなw
あれは人間のすることではないでしょう。
425吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 00:32:50
>>422>>423
なんかその、ニヒリズムの意味もよくわかってないようなその的外れレスからみると、どうせ読んでも三島の論文を理解できないだろうね。
反日に凝り固まった日教組みたいなきちがいだから仕方ないけどさ(笑)
おやすみ。
426吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 00:42:37
外国から見れば勝てぬ戦争に特攻はニヒリズムと見えたで症がねぇ〜(笑) 天皇ともあろうものがそれを逝っては御仕舞いでは無いですかねぇ〜(笑)
427天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/11(火) 01:15:45
>>426
田原総一郎によれば、
日本の役人は一度決めたものは、ムダだろーが、役に立たないとわかろうが、最後までやり通すらしいよ。
だから、特攻というプロトコルを作った以上、勝てぬ戦争だろーが、それをやり通すのが日本の流儀です。
428天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/11(火) 01:26:34
>>420
> 日本ではニヒリズムがなかったと三島は論じてますよ。

つーか、ちょっとググったところ、三島はニヒリズムという言葉を特殊な使い方をしてるらしいねw
君は三島の文を通してのみニヒリズムという言葉に接してないんじゃね?w
429吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 10:40:22
>>427
田原総一郎だって(笑)あほくさ。

特攻隊は役に立ってるし。かなりの損害や畏怖を敵に与えてますよ、物理的にも精神的にも。米国はそれを隠しただけ。
それを恐れたからこそ、戦後、剣道や武士道的なものをGHQは禁じて、ただのスポーツ化させてますからね。
あなたみたいな共産党みたいなのを残しておいたのも、アメリカの作戦だから。

>>428
つべこべ言わずに三島本人の論文読みな。
三島が特殊な使い方じゃなくて、あなたが上っ面のネットでググるしかできないもの知らすなんだよ(笑)
じゃあね。
430吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 11:00:15
日本の右翼の楽天主義と、ファッシズムほど程遠いものはない。

三島由紀夫
「新ファッシズム論」より
431天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/11(火) 14:29:05
しかし、ばあさんのコピペを見てると三島は小説家ではなく右翼の運動家って感じだねw
432吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 14:39:24
>>431
だよねw
433天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/11(火) 14:54:21
>>430
> 日本の右翼の楽天主義と、ファッシズムほど程遠いものはない。

楽天主義だっていうなら自衛隊で切腹するなんてキチガイ行為はなしにして欲しいよなw
もっと楽天主義でやって欲しいw
434吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 18:29:52
>それを恐れたからこそ、戦後剣道や武士道的なものをGHQは禁じて、ただのスポーツ化させてますからね。

特攻を恐れたからなのかw
何という近視眼的な曲解
435吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 21:20:30
>>434
まあ、日本人を4つの島に閉じ込めるっていってたしなあ。
関係ないけど、戦後GHQが日本の伝統文化に深く関わる大麻を禁じたのも、大麻に対して悪いイメージを与えるためじゃないかなとか思う。
お相撲さんのまわしとか皇族の神道の儀式で着る装束とか大麻で出来てるでしょ。
436天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/11(火) 21:26:53
>>429
> 特攻隊は役に立ってるし。かなりの損害や畏怖を敵に与えてますよ、

そりゃ、マインドコントロールした自国民を、自爆兵器として使うなんてのは鬼畜、クズのやること。
って、風に認識して恐れるだろーね。
原爆使用の言い訳にもなったろーし。
437吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 21:27:56
ある人が言っていた。
バスの中で、老人が立っていたら進んで席を譲る。
そういう類の親切心だったら日本人はほとんど持っている。
空港の出口で途方にくれた外国人に対し、何か手助けを申し出る。
そういう類の親切心だったら日本人はほとんど持ち合わせていない。
438天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/11(火) 21:28:45
>>435
つーことは戦中、戦前は大麻OKだったの?
439吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 22:10:42
>>433
案の定、バカが右翼という言葉だけに反応して、一日中粘着してて笑えるわ。小細工自演まで混ぜてご苦労さま。
自分で論文読んでないから的外れで、バカサヨの日教組丸出し。
三島は、戦中の右翼と同一視してる時点で何一つ、あんたが三島の著書を読んでないことがあらためて解ったよ。
440吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 22:19:00
>>439
横槍だが、日教組なんて今じゃ凋落してる。どこぞの年寄り代議士のように過大視するのはどうかと(笑)
441吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 22:23:30
>>436
あんたの極端な反日も、日教組の自虐史観のが、どっぷりマインドコントロールされてるから、なんでもマインドコントロールで済ますんでしょうね。
お大事に。
特攻隊の人はあんたが思ってるほどバカじゃありませんからね。
結局、戦中右翼や戦争煽ったマスコミ(朝日新聞)も戦後、極端にあんたみたいにバカサヨクになってるのも
沢山いるらしいから、きっと自分批判してるんでしょうね。
自己反省お疲れさまです。
442天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/11(火) 22:28:17
お馬鹿さんが、相手の意見に反論できないと、相手を左翼、共産党、日教組と決め付け全否定すると、それだけの話です。
443吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 22:28:41
>>440
凋落なんかしてないし。民主党のなかに日教組は何人もいるからね。よくニュース速報のスレ見てみれば?
この前も小沢が文部大臣を日教組にさせようとしているみたいなニュース出てたし。
444吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 22:31:58
>>442
あなたが三島を一つも読まずに、反論できずに相手を右翼、ファシズムと決めつけてる暇人なだけでしょう。
445吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 22:39:33
>>437
単に外国語が話せない人が多いからでしょう。
それから、アメリカでもそんなやたらに他人に至れり尽くせりの親切な人なんかいないから。
そうやって、なんでもも日本を特別視するあなたが何か日本に偏見があるんでしょうね。
お気の毒さま。
446吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 22:44:48
>>440
ここにわざわざ三島貶しに来るバカサヨ丸出しのが、どこの年寄り社民党の女みたいに、今は凋落してるのに、右翼、右翼と過大視してるバカに見えますけどね。
447吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 23:01:32
明治維新のときは、次々に志士たちが死にましたよね。
あのころの人間は単細胞だから、あるいは貧乏だから、あるいは武士だから、
それで死んだんだという考えは、ぼくは嫌いなんです。
どんな時代だって、どんな階級に属していたって、人間は命が惜しいですよ。
それが人間の本来の姿でしょう。命の惜しくない人間がこの世にいるとは、ぼくは思いませんね。
だけど、男にはそこをふりきって、あえて命を捨てる覚悟も必要なんです。

三島由紀夫
古林尚との対談「最後の言葉」より
448天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/11(火) 23:02:00
>>437
> 空港の出口で途方にくれた外国人に対し、何か手助けを申し出る。
> そういう類の親切心だったら日本人はほとんど持ち合わせていない。

たしかに、これはあると思う。
じゃ、なんでそうなるかというと、その外人が困ってるのが明確じゃないからじゃないの。
あと、英語を話せないし。
449吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 23:02:12
あの遺稿集(きけわだつみのこえ)は、もちろんほんとに書かれた手記を編集したものでしょう。
だが、あの時代の青年がいちばん苦しんだのは、あの手記の内容が示しているようなものじゃなくて、
ドイツ教養主義と日本との融合だったんですよね。
戦争末期の青年は、東洋と西洋といいますか、日本と西洋の両者の思想的なギャップに身もだえして悩んだものですよ。
そこを突っきって行ったやつは、単細胞だから突っきったわけじゃない。やっぱり人間の決断だと思います。
それを、あの手記を読むと、決断したやつがバカで、迷っていたやつだけが立派だと書いてある。
そういう考えは、ぼくは許せない。

三島由紀夫
古林尚との対談「最後の言葉」より
450天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/11(火) 23:05:26
>>447
> だけど、男にはそこをふりきって、あえて命を捨てる覚悟も必要なんです。
正論なんだろーけど、
じゃあ、三島は何で命を捨てたんだ?との疑問が出るのが気持ち悪い点なんだよなw
451天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/11(火) 23:07:55
戦争で国のために命を捨てるのが嫌で徴兵逃れをした男なのにねw
452吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 23:09:32
>>450
あんたみたいなバカサヨクや中共スパイが社会に蔓延してて、日本文化の危機を覚えたからでしょう。
少しは三島の論文読めば。
453吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 23:13:13
>>451
何かあんたみてると必死な中国人に見えるんだけど。あんまり日本語の読解能力もないようだし。
454吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 23:14:44
私は別にかつての軍隊の讚美者でもなく、軍隊生活の経験も持たない身は、それについて論じる資格もないが、
大分前に、「きけ、わだつみの声」であつたか、その種の反戦映画を見て、いはん方ない反感を感じたおぼえがある。
たしかその映画では、フランス文学研究をたよりに、反戦傾向を示す学生や教師が、戦場へ狩り出され、
戦死した彼らのかたはらには、ボオドレエルだかヴェルレエヌだかの詩集の頁が、風にちぎれてゐるといふシーンがあつた。
甚だしくバカバカしい印象が私に残つてゐる。ボオドレエルが墓の下で泣くであらう。
日本人がボオドレエルのために死ぬことはないので、どうせ兵隊が戦死するなら、祖国のために死んだはうが論理的であり、
人間は結局個人として死ぬ以上、おのれの死をジャスティファイする権利をもつてゐる。

三島由紀夫
「『青春監獄』の序」より
455吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 23:16:32
絶対的に受身の抵抗のうちに、戦死しても犬のやうに殺されたといふ実感を自ら抱いて、死んでゆける人間は、
稀に見る聖人にちがひない。
…兵隊であつて文学者あつた人の書くものも、一般人を納得させるかもしれないが、私のやうな疑ぐり深い文士を納得させない。
私の読みたいのは、動物学者の書いた狼の物語ではなく、狼自身の書いた狼の物語なのである。
狼がどんなに嘘を並べても、狼の目に映つた事実であり嘘であれば、私は信じる。
私は何も礼を失して、宮崎氏を狼呼ばはりするのではない。しかし氏の著書は、或る見地から見て、実に貴重なのである。

三島由紀夫
「『青春監獄』の序」より
456天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/11(火) 23:23:38
ほらね。 >>452-453 を見てみw
バカサヨク、中共スパイ、中国人といった単語を羅列して罵ることしか出来ないのですw
457吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 23:28:21
天皇がカナダに行くぐらいだからね
私もどうしようかなwwwwwwwwwwww
458吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 23:34:38
>>456
バカサヨクなのは間違いないじゃん。三島を戦中右翼と同一視してる時点で。
天皇制も反対なようだし。
459天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/11(火) 23:39:28
>>458
> バカサヨクなのは間違いないじゃん。三島を戦中右翼と同一視してる時点で。

三島を戦中右翼と同一視なんてしてませんよ。

・戦中の三島ゎ→兵役逃れをした卑怯者
・戦後の三島ゎ→コスプレ軍服で意味もなく割腹自殺をした変な人
って認識ですよ。
460吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 23:39:40
>>456
あんたの浅い近代史観や、読解力のなさを総合判断すると反日中国人にそっくりなんでね。
間違えられたくなければ、まともな三島の文学作品評してみな。
461吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 23:44:55
>>459
>>433で、あなたは三島を日本の右翼と同一視してますけど。明らかに。
矛盾レスのバカ丸出しの低知能がバレましたね。
462吾輩は名無しである:2009/08/11(火) 23:53:08
>>443
組織率低いよ

ついでにいえばあんたみたいなネットウヨ(右翼ではないよ、年のため)レベルの見識で
三島の愛読者を気取られたら三島も浮かばれないよな
463吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 00:05:17
>>462
あんたみたいにネットウヨなんてくだらない言葉を使う人間も、三島の読者のふりしてもらいたくないね。
私は右翼でも左翼でもないから。
464吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 00:07:35
どうせwwwやるんなら本気でボコれよアホくせえw 自動書記してないで。
――ってまーな、いずれにせよ馬耳東風ではあるんだが(苦笑

原則、全ての男が国のために命を捨てて戦うことを要請(てかまあ実際は
強要なんだが)された時代に、しかしミシマは御国に「あ、コイツはイラネw
つかえねーし(ワラ」云われたニンゲンな訳だ、徴兵検査不合格。お国によって
その男性性を否定され「拒絶」された存在。
まさに文字通りの意味での国家存亡の際には(この場合とりあえず本人の意思
云々は関わりなしに)けれども、戦わなかった男。国家によって「役立たず」の
烙印を押され、自らの命を賭して戦った男たちの背中と、その累々たる死体の陰に
隠れて生き残った少数者であり文弱の徒、――そうして、そんなやつが平和の世
にて日々繰り返すは、よりにもよっての「兵隊さんゴッコ」と(苦笑
――情けないやつ。男じゃない。てゆーかあり得ない。男なら恥じる筈だが絶対に、
理屈抜きに。そんなもんだ、間違っても、どうトチ狂ったって出来る訳がないんだが
あんな真似は。

そんなだったんだよ三島由紀夫という人間は。そんな、「程度」の人間。ザコ。
少なくともただに一点、自身があれほどまでに強調をしたがった「男性性」の
見地においては、彼はね。屑。ただただミジメッたらしいだけの。
…ってまあな、もしかしたらだがこういうの、当然に子供時代の話にはなるが、
カラダを張っての遣り取りの経験の乏しい者、とりわけ女性には、全く理解
出来ないことなのかもしれないが。

キモいんだよあれは。とにかくキモい。虫唾が走る。
――そのね、論理はむろんww俺にであれば、追えるわけだが。けれども。
弱者は醜い。
465吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 00:10:07
>>462
あんたに何と言われようが私は三島の愛読してますから。
日教組の批判したくらいのことで、三島読者になっちゃいくないなら、三島を否定することになりますよ。
三島は日教組を論文で批判してるから。
466吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 00:10:58
>>463
どうみてもネットウヨクだよw右翼文献もあんまり読んでなさそうだしあんた

ちなみに俺は通りすがりだよ
467吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 00:14:16
>>464
あんたの読みづらい文のがキモいよ。
読む気にもならないし。
文学板に来る以前に国語の勉強から出直してください。
468吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 00:20:23
……苦笑
その、「全て」が要するに俺の言の、鸚鵡返しでしか。あわれ。
469吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 00:21:08
>>466
別に私は右翼のことなんか語ってないから。
三島は右翼とか左翼とか俗な分類できる人じゃないし。
それから、いちいち通りすがり自称して何の意味があるんでしょうか。聞いてないし。
通りすがりで三島の作品を語れもしないあんたに、つべこべ言われる筋合いないから。
470吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 00:24:54
>>466
右翼文献を読んでたら、それがどうだって言うの?
そんなことが三島のどの作品と著書に、どういう関わりがあるのか具体的に論じてみてよ、三島愛読者なら。
471吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 00:28:32
>>466
ちなみに三島を既成右翼だと思ってる時点で、あんたなんかに三島のミの字も知らない初心者じゃない。
偽通りすがりご苦労さま。
472吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 01:09:07
>>471
別に偽でもいいけどさ。
右翼思想はそれなりに系譜があるんだよ。三島もその系譜から切れてるわけではないんでさ。
あんたのいう「既成右翼」はたぶん、かなり浅薄なものを想起してるんだろうね…

473吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 01:37:25
>>472
国学ってことを言いたいんでしょ。
右翼、左翼なんて近代分類はあまり意味ないから。後から右翼だ左翼だレッテル貼っただけで。
明治維新なんて右翼も左翼もないから。
あんたが浅いんだよ。
474吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 01:44:22
>>472
三島がどういう系統、誰の系統か言ってみてよ。
475吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 01:58:21
>>472
偉そうに言うなら>>470もスルーしないで答えてください。
そんな文献に詳しい愛読者なら詳しく語れるでしょう。教えてよ。
476天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/12(水) 03:58:07
>>464
> つかえねーし(ワラ」云われたニンゲンな訳だ、徴兵検査不合格。お国によって
> その男性性を否定され「拒絶」された存在。

じゃなくて、三島がクズなのは、徴兵検査が不合格になりそうな場所に本籍を移した上で、徴兵検査を受けてるんだよねw
477吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 06:28:58
三島固有の演劇性を敷衍していった挙げ句の果ての自決死だったろう。
非常に個人的な死に突き合わされた仲間や自衛隊員は気の毒だったがw
当時の三島は椿説弓張月の浄瑠璃台本化が中々進まないのに苛立って
いたから。そこで暴力的な演劇本能が暴発したのかもしれない。
478吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 06:34:17
大人がね。戦争には行かなかったオトナがひとり、子供たちを集めての。
479吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 07:14:56
477に付け加えれば、古代ギリシャ演劇で神話の中の登場人物を
演じることは、演劇に限って言えば、最も死に近付くことでは
ないか?
ギリシャ神話を題材にした演劇では死が、いとも無造作に扱われ
てるからw
三島のギリシャ趣味は良く知られてるよなw
480吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 07:21:49
>>478
三島の盟友で戦争に行かなかった有名人では武智鉄二なんかもそう
だろう?
父親が収益性の高い特許を一杯持ってる、軍用船の造船所を経営し
てた大金持ちのぼんぼんだから、兵役逃れも軽く出来たんじゃない
か?
481天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/12(水) 07:25:40
>>479
> 三島のギリシャ趣味は良く知られてるよなw

徴兵検査に合格して日本国のために日本兵として南方でむごたらしく死ぬことは、三島先生のギリシャ趣味にはそぐわないんだw
つーか、
日本兵として南方でむごたらしく死ぬことは、彼の言う大和魂じゃないんだw
482吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 07:47:51
南方の戦線は、そりゃあもう、過酷なんてもんじゃなかったてよ。
熱帯気候と飢えと病といつ果てるともない行軍と…。
死んだ方がまし と思ったって、 爺さんが言ってた。
483吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 07:51:11
>>481
時間の経過を考えて。
三島も変化した。
484吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 10:16:59
>>477
そんなことは全く関係ないから。時系列的にも違うし。釣りにしても的外れのつまらない釣りでした。
三島の戦後社会批判はずっと20歳のときからあるし、30歳から作品のなかにもその思考がすでにあるから、
あんたみたいに、晩年だけみてるのは何も三島を見てない証拠。
楯の会も、三島が彼らの若い気概に影響されたところもあるから、相互作用で発展していったこと。
485吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 10:23:19
>>479
三島に影響与えたギリシャ神話は、ニーチェの哲学や武士道、日本古来の神話と共通した世界観です。
486吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 10:26:23
>>483
三島の根の思想は少年時代から何も変わってませんよ。
変わってたら、戦後社会と迎合して、批判はないから。
487吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 10:36:20
>>481
日本兵として南方でむごたらしく死ぬことも三島の趣味に合ってますよ。同じ殉教だから。
だから、あえて一兵で徴兵検査を受けて夭折するつもりで、「花ざかりの森」を遺作のつもりで書いてるし。
ちなみに徴兵検査合格してるから。
入営で肺病診断で即日帰されたけど、次回に延びただけで徴兵は逃れてませんから。
三島のドラマチックな脚色を交えた徴兵の話をそのまま真に受けてご苦労さま。
488天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/12(水) 10:41:50
>>487
> 三島のドラマチックな脚色を交えた徴兵の話をそのまま真に受けてご苦労さま。
では、うかがいますが三島はドコで徴兵検査を受けたのですか?
489吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 10:43:35
>>488
本籍地ですよ。そこで徴兵検査に合格しました。
490天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/12(水) 10:53:41
では、三島が徴兵をまぬがれた際に、喜び、お父さんと手に手を取って駅まで走ってた、との記述がある小説だかエッセイの名前を教えて下さい。
491吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 10:59:51
>>490
仮面の告白だよ。
あんた仮面の告白しか面白くないとか言いながら、そんなことも人に聞かなきゃ知らないって、全く読んでない証拠じゃん。
三島の文学に何の興味もなく、そんなことばっかりねちねちくどくどと朝から晩までキチガイみたいに、
同じこと言ってるバカは、三島アンチスレが二つもあるから、あんたそこでやってください。
492天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/12(水) 11:04:31
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5%E5%BD%B9%E9%80%83%E3%82%8C
>三島由紀夫は、徴兵検査の時に風邪を慢性病と誤診した軍医に黙秘してだまして兵役を逃れた[4]。

では、この記述は本当ですか? うそですか?
493天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/12(水) 11:14:02
http://azaleapines.blog.ocn.ne.jp/hirokazu/2006/06/in_ba08.html
>一回目は、由紀夫に徴兵検査の命令が来た時である。当時、徴兵検査は現住所か本籍地のどちらで受けてもよかった。彼も父も何とか公威(由紀夫)の不合格をのぞみ、徴兵を逃れたかった。
>おしなべて体格のよくない東京での徴兵検査になれば合格率が高くなる。幸い、当時の由紀夫は体の貧弱な若者であった。たくましい若者の多い本籍地・加古川で受験すれば不合格の可能性が高くなると踏んだ。

こういう非国民的な記述があるのですが、この記述は本当でしょうか? ウソでしょうか?
494吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 11:14:31
>>492
嘘ですよ。
三島は徴兵検査は普通に合格して、いざ戦地へ召集される「入営」検査で、肺湿潤と診断されて即日帰郷になりました。
せきや発熱が実際にあったわけで、医者が聴診器を当ててラッセルの音がすると診断したから、騙したも何もないから。
結核なら入院しなくちゃいけないからびっくりして、東京の病院で再検査して初めて誤診と判明して、次回の徴兵になったんだよ。
495吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 11:19:10
>>493
別に非国民でもなんでもないでしょう。
少しでもそう思うのは親として普通でしょ。
戦争を起こしたほうが非国民でしょう。
バカじゃないのあんた。
496吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 11:24:08
三島の徴兵検査の時の事は覚えてる人けっこういるよ
とびぬけて背が低くて頭の大きい虚弱な体格で
20キロくらいが持ち上げられなくて
回りが驚いた
497天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/12(水) 11:28:52
http://azaleapines.blog.ocn.ne.jp/hirokazu/2006/06/in_ba08.html
>あまつさえ、この誤診が私のでたらめの病状報告で確認され

このように三島は、でたらめな病状報告をしたようです。
この行為は徴兵逃れですが、どうでしょう?
498吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 11:34:05
>>497
>>494を読めないの?
499吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 11:44:57
結局、バカサヨは自分で三島の著書や作品や三島関連の資料も一つも読まず、ネットの恣意情報や三島嫌いのブログからネタ拾って鵜呑みにしてるだけじゃん。
500吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 11:48:51
天皇コテのバカはこっちでやりな。

アンチ三島由紀夫Pert2
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1231588814/
501天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/12(水) 12:09:21
>>494の記述はどこからの情報ですか?
502吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 12:10:34
まらうどはふとふりむいて、風にゆれさわぐ樫の高みが、さあーつと退いてゆく際に、
眩ゆくのぞかれるまつ白な空をながめた。
なぜともしれぬいらだたしい不安に胸がせまつて。
「死」にとなりあはせのやうにまらうどは感じたかもしれない、生(いのち)がきはまつて
独楽(こま)の澄むやうな静謐、いはば死に似た静謐ととなりあはせに。……

三島由紀夫
「花ざかりの森」より
503吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 12:16:41
>>501
仮面の告白、私の遍歴時代、その他三島関連の研究本、日録などの文献だよ。
504天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/12(水) 12:17:37
>>494
> 結核なら入院しなくちゃいけないからびっくりして、東京の病院で再検査して初めて誤診と判明して、次回の徴兵になったんだよ。

誤診と判明したけど、徴兵逃れの三島くんは黙ってたんですよwww
505吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 12:23:10
>>504
誤診と判明したのは再検査してからだよ。
医者でもないのに三島が正しい診断できるわけないから。
506吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 12:27:05
>>504
三島が申告してもしなくても次回の徴兵になってるから、東京の病院から報告されたんでしょう。
507天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/12(水) 12:30:14
>>505
愛国心のために切腹する男なら当然、東京の診断書を持って加古川の部隊に行き是非入隊させて下さい、と懇願するはずだが、三島くんはそれをしなかったの?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5%E5%BD%B9%E9%80%83%E3%82%8C
>三島由紀夫は、徴兵検査の時に風邪を慢性病と誤診した軍医に黙秘してだまして兵役を逃れた[4]。

結局、この記述は正しいんだろ。
508吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 12:38:04
>>507
結核じゃなかっただけで、身体が弱ってたのは事実だから何もそこまで急いで具合悪いのにする必要ないでしょう。
次回入営決まってたんだし。バカじゃないのあんた。
509天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/12(水) 12:40:31
>>508
> 次回入営決まってたんだし。
それのソースは?
510天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/12(水) 12:50:03
そもそも入営、可能かどうかは、加古川の隊の医師が判断することで、
東京の一般病院の医師の判断で↓の決定は出来ないだろw
↓はあなたの妄想でしょw

>>508
> 次回入営決まってたんだし。
511吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 12:54:32
>>510
>>503を読めないの?何度も何度も同じことねちねちくどくどしつこいんだよ。
誤診と判明して先に徴兵が延びたのは事実だから。
それから三島は尊皇の憂国者てあって、別に、先の戦争の賛成者じゃないしね。すでにそのころ軍国批判してるから。
512吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 12:59:56
>>510
それから何度も言ってるけど、アンチスレに移動してよ。
ここで三島文学についてできなくなるからさ。
513天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/12(水) 13:01:32
>>511
だから、
> 次回入営決まってたんだし。
の発言の根拠は↓のどれに書いてあったのよ?

仮面の告白、私の遍歴時代、その他三島関連の研究本、日録
514吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 13:11:51
>>513
私の遍歴時代のなかの、わが思春期だよ。
自分で読んで確かめれば?
515天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/12(水) 13:17:25
>>511
> 誤診と判明して先に徴兵が延びたのは事実だから。
ではなく、
・誤診と三島のでたらめの病状報告のおかげで徴兵をまぬがれたのである。
だろ。
516通りがかり ◆536f4GyP/k :2009/08/12(水) 13:22:28

バカ共に教えてやると、かつては結核が蔓延していた。密接して行動する軍隊の中に
結核菌が紛れ込めば大変なことになる。したがって徴兵検査においても
一見して細い体で蒼白い顔の奴は最初から危険視された。咳していたり聴診器に微かな濁音でも
混ざろうものならはねられた。    若き日の平岡なんぞはその典型だ。

もう一つ。現在の北朝鮮なんかメじゃない全体主義国家だった日本において
天皇は文字通り「神」として崇められ、金正日どころじゃない絶対的存在。国民は
「天皇陛下」と口にする者も聞いている者も、必ず直立不動でなければならなかった。
さもなくば不敬罪で刑務所送りだった。そんな時世の中で、平岡公威は
「神」=天皇の手から、直接「恩賜の時計」を授けられた特別な青年だった。

学習院高校を首席卒業した生徒だけが知る、「神」との直接的なつながり。

極めて頭脳明晰な知的青年で、古典文学に精通しすでに小説も書き、
学習院教師などが所属する文芸誌に掲載されてもいた稀に見る才能の持ち主…
それをただの庶民のウヨサヨがどうのこうの言える話じゃない。
住んでいる世界も次元も違いすぎて、おまえらの貧しい想像力ではとても追いつかんw

無駄な時間を浪費するヒマがあったら老人介護かゴミ拾いのボランティアでもやれ。
その方がはるかに有益な生き方だよww
517通りがかり ◆536f4GyP/k :2009/08/12(水) 13:27:11
どうして2ちゃんねるには
こうも程度の低い、そのくせのぼせ上がって時間を無駄遣いするバカが集まるのか…

ほんとうにバカ共の不毛の日々を助長させるような悪処であるな。
518天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/12(水) 13:31:35
http://www5d.biglobe.ne.jp/~Eugene/
>昭和二十年二月の入隊検査では死の恐怖や命惜しさから仮病を使って必死に兵役逃れをし、即日帰郷となったのである。だが、母親には「合格して出征し、特攻隊に入りたかった」と言ったという(平岡梓『伜・三島由紀夫』)。

なんだ、お父さんが兵役逃れをしたダメな息子をちゃんと語ってるじゃんw
519通りがかり ◆536f4GyP/k :2009/08/12(水) 13:34:04
おのれの狭隘な思い込みだけで、妄想ばかりをたぎらせるバカ共がw

せめて最低限の「客観的事実」だけは学んだ上で、それを共通認識として踏まえた上で
議論することがあれば、真摯に語り合えばいい。
おまえらのやってることは「おまえの母ちゃんはブス」[おまえの母ちゃんの方が
ドブスだ」レベルの喧嘩。

く だ ら な さ す ぎ る。 

多くの作品を我々に残してくれた三島に対して、あ や ま れ!!!
520通りがかり ◆536f4GyP/k :2009/08/12(水) 13:38:31
518のぼせるな。当時、多少は知恵のある親達は、とくに跡取りが徴兵されそうな場合
尽くせる手を尽くした。最も一般的だったのが結核利用だよ。梓がわざわざ
田舎で検査を受けさせたのも、頑健な農村青年の間に混じれば、息子の虚弱さがいっそう
目立つのを計算した上のことだ。

そんな事情も推察できんのか、ボケがw
521吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 13:38:54
>>518
それは父親の本の引用じゃないから。
父親の本読んでそれを参考に勝手に作り替えただけの文章じゃん。捏造してまでバカみたい。
522吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 13:42:28
>>518
そういう自分勝手に、参考本を恣意読みして捏造してるサイト晒すしか能がないんですね。あんたは。
少しは自分自身で原本読めば?
523通りがかり ◆536f4GyP/k :2009/08/12(水) 13:48:30
>>518
平岡梓は、息子公威に軽蔑されていることを自覚していた。その程度には聡明だった。
梓も東京帝国大学卒の高級官僚の一人。ただし農林省だった。
当時「金の大蔵、人事の内務」と賞された国家の中枢大蔵省にも内務省にも入れなかったクチ。
樺太庁長官として君臨した祖父ともかなり差があった。
家庭内ではその頃の「家長」たる特権的ふるまいの一方で、細かく神経質な小市民的性格も見せた。

梓は、息子に嫌われていることを知っていた父親だった。
「倅・三島由紀夫」には
その心情と苦味と、動物にもある父ー子確執の哀愁が充溢している。
524天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/12(水) 13:51:20
http://www5d.biglobe.ne.jp/~Eugene/
>昭和二十年二月十日に本籍地の兵庫県で入隊検査を受け、軍医に肺浸潤と診断され、即日帰郷となった三島であったが、帰京した彼は友人の草野には、入隊検査場で軍医に「この中で肺の既往症がある者は手を挙げろ」と言われてサッと手を挙げたことを打ち明けている。
>小学生のころからずっと付き合ってきた親友の草野は三島が肺浸潤でないことは承知していたであろうから、なぜ兵役を免れたかを草野には知らせないわけにはいかなかったであろう。

決定的なのがありましたw
三島先生非国民決定ですw
525吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 14:04:50
>>524
そのサイトの話の出典は?
私もそれを確かめるために、その草野のモデルの三谷さんが書いた本を読んだけど、そんなこと書いてなかったよ。
526吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 14:10:24
>>524
それから、三島が身体が貧弱でしょっちゅう風邪や病気で学習院を休んでいたのは、年表にある出席数にのってるから、同級生の三谷も三島が肺や胃が弱いの知ってますよ。
527吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 14:18:01
>>524
ああだこうだ知ったかぶって論じたふりしてるけど、何の根拠もないことを元にして妄想と捏造で三島をネタに持論をぐだぐだ言ってるだけのバカ論じゃん。
528吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 15:56:18
…なんというか(苦笑
年にそういったのが実際に、何人居たのかなんてこたあ私は知りゃしませんが、
しかしだなーその手の科挙システムにて量産される秀才たちってのは、まあ、
基準をどこに置くかで違ってはくるのだろうがともあれ、毎年毎年十ウン人
(各進学校における一番)ウン十(だかウン百だかは知らんけども、いわゆるの、
試験通って入省する連中の頭数および旧帝大卒以上)つー数が事実居るわけだよ、
今だって。――がしかしその「程度」のことと、そもそも比較の対象になんっか
なるもんなのかね?(苦笑 真に優れたる芸術家であることが。
ぶっちゃけ笑ってしまう、どんだけーって。猛省を促す。話にならないな。

――けれども、違うでしょう? 違うはずなんだ、

>「神」=天皇の手から、直接「恩賜の時計」を授けられた特別な青年

他ならぬミシマ本人がそうあることを選んだのだろうって話、みずからに、
権威を、チカラを権力を、即ち「暴力」をね、与えてくれまたそのウラガキ
ともなる既製のシステムに依らんとする、自身の意志ないしは内なる欲望に、
その「愚劣さ」に、けれども彼は負けてしまったと。それだけのこったろうよ。

よくある話だよ。彼らにおいては、な。
俺とは違う。
529吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 16:34:52
>>438
生薬として使われてたよ。
朝日新聞では「軽く吸っただけで、幻覚症状が起こる」とか書いてあったけど、大嘘ね。
東南アジアなんかじゃ、長距離トラックの運ちゃんなんかが目覚ましのために吸いながら運転してたりするから。
530吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 16:45:38
>>528
それは、通りがかり ◆536f4GyP/k を批判するレスだよな?
文体がどことなく似ているもんで、528=通りがかり
と一瞬錯覚してしまった。
確かに通りがかりのレスの、えらく大仰で、他人を見下した
言い方はどうかと思うが、あなたのも同じようなもので、
しかも、通りがかりのレスを曲解しているフシがある。
>>516の「極めて頭脳明晰な云々」の箇所は無視しているし。
あなたのレスの最後、「他ならぬ」以下はよく意味がわからん。
「三島(およびそれに類する輩)はとにかく悪辣な人間だが、俺様は違う」
と言いたいわけ?
531吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 16:47:50
>>528
天皇陛下から恩賜の時計を貰ったのは、三島が特別優秀な生徒で首席で卒業したからだよ。
別に三島が選んだことじゃありません。学校側と皇室が三島にあげたかったから、くれただけで、
努力の結果、権威があとから付いてきただけの話。毎年、首席の生徒には贈られたんでしょう、たぶん。
ちなみに、橋川文三の思い出によると、そのころすでに三島は巷の学校の文芸部員たちから、
「学習院に平岡公威という天才少年がいる」と知れ渡っていた存在だったらしいです。
532吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 17:08:46
>>530
・・・いやさ(苦笑
そこ(他ならぬ以下)がじぶんのシュチョーのしっかし、キモな訳ですがww
なんだったらだけんども、あれだよ、この本を読んで下さいな、判りやすいんで。
http://www.amazon.co.jp/dp/4004120365

――もしくはフロムの『自由からの逃走』でも。
つまり、じぶんは上では、そういうたぐいのことを。

>>530
読めてない。
533吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 17:12:46
あっ(苦笑 下のアンカーは>>531へ。

――なんだって同じだろうとじぶんは云っている。
その対象が例えば、天皇だろうがコミュニズムだろうが。鰯の頭。
何も変わらない。お前たち。
534吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 17:20:13
しかし三島の金閣寺以降の小説のつまらなさはどうしようもない
535吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 17:31:50
あとまーついでなんで一転だけ。…かつての幕末ヲタクとしてww

まっさにイデオロギーそのものなんだよ天皇制。
幕藩体制下じゃあペッペッペーのごみっくずでしかあり得なかった
者たちが、権力奪取のために担ぎ上げたミコシそれが即ち天皇であり、
明治維新の本質ってやつ、その現象なわけ事実としては。…ってまーね、
肯定的側面(対外的・独立云々の部分)はさておいて云うならばだが。
禍の種。今にも残る。

それに先立つ数百年はだってそれこそ、生まれてから死ぬまでのあいだに、
天皇なるものを一瞬たりとて意識して生きた農民が、その生活が、
あったとはじぶんにゃ到底思えないんだが。どうでしょうね?ww専門家。
フィクションなんですよあれは。要するにイデオロギー。今にその悪影響を
遺す、じっつにじっつにタチの悪い、鰯の頭でしか。
536吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 17:33:14
>>534
そもそも、〜以降とかの目線で読んだことないから、全くそんなこと思ったことないね。
「春の雪」が一番の傑作だと思う。
537吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 17:38:18
だーってさ。――尊皇“攘夷”だったんだぜ? ローガンww
んでえ、権力奪取ののちに、その中でも実際的なアタマある連中がやったことが
要するに開国なわけですよ(苦笑 唖然としたろうよシタッパのは、江戸やら
京やらでブイブイ云わせてた(つもりの)ペーペー共はさあ(笑
挙句にゃコレだよ、「和魂洋才」wwww 嗚呼ジャッッップアニーズ。
538吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 17:41:28
あ“ス”が抜けたww もうやめ。

まーつまりですね。
馬鹿云うのもタイガイにせえとお前たち。
いつだって、どいつもこいつもが、同程度でしか。
もっとアタマ使えよwwwwwって。あるんならさあ(笑
539吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 18:16:14
作家になる以前の三島と、なった後の三島を比較してもあまり意味がない。
一般人の目から見れば、壮絶な割腹自殺をした三島からは兵役逃がれをした
三島を想像できないのは確かだが。戦争中の三島は上田秋成の「雨月物語」
が座右の書で、防空壕の中でも読みふけっていたという。戦後に治者の道を
歩み始めた三島は既に、雨月的世界とは縁が切れていた。三島が戦争中、あ
る種のやましさを感じていたのは事実ではないかと推測するね、俺ならw
戦中の偽装された秋成的反逆から、宣長的保守本流への心情の移り変わりと
見る。
俺は、三島の割腹自殺は作家は実際に死んでみせなければいけないという、
三島の特異な演劇論からの必然的な帰結だったと思う。
540530:2009/08/12(水) 18:19:25
>>538
何だ、ただの誇大妄想狂か。真面目にレスして損した。
最後になってボロが出たな。
>>535への反論を書きかけたんだが、やる気が失せた。
>>537みたいな誰でも知ってることを、幕末オタクとも
あろう者が、よくも得々として書き込めるもんだ。
128(自称「天皇」)と同類と見なし、以後相手にしないことにするw

>>531
というわけだから、あなたも相手にしないのがよろしかろう。
因みに、傑作かどうかは別として、個人的な好みで言えば、
仮面の告白>>>美しい星>金閣寺>豊饒の海 かな。
豊饒の海では、天人五衰>暁の寺>春の雪>奔馬 の順。
541天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/12(水) 18:20:43
三谷信
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%B0%B7%E4%BF%A1
>1985年7月、「級友三島由紀夫」を学習院時代の恩師松尾聡の序文を入れ、笠間書院から刊行したが、三島夫人の平岡瑤子から著作権上の理由で回収を要求され、絶版を余儀なくされた。

この本に三島の非国民な振る舞いが書いてあったんじゃないの?
542吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 18:31:21
うん(笑 逃げたね。
そんな風でしかしかし対処のしようはないのだろうが、俺みたいなのはw

ことわりはけれどもことわりでしかあり得ないんだがな。
どうでもいいだろポーズなんて。俺は俺だよ。ただの、こんっな人間。
それだけだ。
543天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/12(水) 18:33:11
>>529
どうもです。
544吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 18:52:05
>俺は、三島の割腹自殺は作家は実際に死んでみせなければいけないという、
>三島の特異な演劇論からの必然的な帰結だったと思う。

決行前に刺青彫ろうとしてたからなあ。
あれだけは理解できないよw
545吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 19:09:38
>>539
三島が戦前も戦中もいろんな本を読んでいたから、別にそれだけ読んでませんよ。
戦前、戦中からギリシャ神話も古典も葉隠もニーチェも読んでます。
それと、三島の考えに、「作家は実際に死んでみせなければいけない」なんて思想もありません。
むしろ反対で、ゲーテの例でも出していたように、小説家は自己に克ち生きなければいけないという方向の主旨を述べてます。
佐藤春夫と芥川の比較論でも、その主旨です。
546吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 19:15:15
>>539
それと、その演劇論って何ですか?そんなもの見たことないけど。
「芸人や演劇人は死ななくてもいい」っていう論文なら知ってますけどね。
どっかで私が転載した三島の論文をあなたは勝手に読み間違えたんだと思いますが。
547吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 19:16:57
>>541
その本に書いてなかったんだよ。残念でした。
548吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 19:23:41
>>539
作家になる以前の三島とか頓珍漢なこと言ってるけど、三島はすでに戦前から実質的には作家だよ。
549吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 19:31:16
>>540
私の個人的な好みは
春の雪、仮面の告白、、金閣寺、午後の曳航、美しい星、天人五衰、の順かな。
550天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/12(水) 22:48:00
>>544
> 決行前に刺青彫ろうとしてたからなあ。
> あれだけは理解できないよw

ストリート系になりたかったんだろw
551吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 22:49:21
> 歩み始めた三島は既に、雨月的世界とは縁が切れていた。


縁が切れてるとはどういう意味のこと?
三島は雨月物語について、絶賛している評論文を書いてるし、その影響が切れたってことはあり得ないと思いますが。
552天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/12(水) 22:49:48
>>548
> 作家になる以前の三島とか頓珍漢なこと言ってるけど、三島はすでに戦前から実質的には作家だよ。

いや、20才のときの徴兵逃れをした三島と作家の三島は別人だ、と言いたいのでしょうw
553吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 23:04:07
> 決行前に刺青彫ろうとしてたからなあ。

↑それの大元の出典は何だっけ?
554吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 23:10:03
>>552
別人じゃないよ。その当時を含めて自分の半生を自己分析して小説にしてるから。
555吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 23:14:43
>>545
座右の書であったと三島は石川淳の現代語訳「雨月物語」の巻末の
解説で書いてるんだが。539はそれ以上の事を言っていないはずだが。
三島自身が自分で「座右の書であった」と、書いてる訳だ。

三島は石原との対談で、作家は実際に死んで見せなければいけない、
みたいなことを言ってたんじゃなかったかな?w

>>551
戦後は熱が覚めた訳だ。石川淳の現代語訳「雨月物語」の巻末に書い
てたはず。

三島なんかそれほど必死に論ずるほどの作家かよw
阿呆くさw
556吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 23:27:23
>>555
三島本人が座右の書であったと書いてるのは知ってますよ。評論で絶賛してるから。
ただ、それの縁が切れて、どうのこうのと、関係ないことへと結びつけて言ってるから何言ってるのか意味不明だから聞いたまでさ。
三島の短編には怪談物が結構あるのを知らないようだし、たいして三島のことを詳しくもないんだね。
557吾輩は名無しである:2009/08/12(水) 23:50:54
>>556
戦後は熱が覚めたとすれば大きな変わりようじゃないか。
戦後は官僚になった。保守本流としての交際の範囲も際立っ
ていたろう。これを捉えて、治者の道を歩んだと普通、言う
だろうw
階段もの云々が俺の発言と何の関係がw
558吾輩は名無しである:2009/08/13(木) 00:04:59
ったくもう、三島とか小林、江藤とかみんな迷信みたいなもんじゃないかw
こんなもんに入れあげる奴らがいるとはw
559天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/13(木) 00:11:54
つーか、価値としたら三島は太宰、志賀、小林なんかど同格かそれ以下だと思うけと、
本の売り上げはトップなんじゃね?
それは腹切り等の三島の右翼人気だと思うんだよね。
だから、妙に神格化されるまえに、
三島の徴兵逃れの事実をきっちり押さえておきたいんだけどねぇ〜
560吾輩は名無しである:2009/08/13(木) 00:12:42
>>557
熱ぐらい覚めるわ。覚めるのと縁が切れるじゃ違うKARAYO!
大蔵省に行こうが付き合いもたいして変わんねーYO
学習院も保守だろがYO
んなことぐらいで作風の趣味も変わらねえからYO!
561吾輩は名無しである:2009/08/13(木) 00:15:06
>>557
怪談物は関係あるよ、雨月物語と。
バカかおまえはYO
562吾輩は名無しである:2009/08/13(木) 00:20:14
>>558
あなたの頭が保守嫌いの目線でしか作家を見れない大雑把でバカな迷信ジジイにしか見えないけどさ(笑)
563吾輩は名無しである:2009/08/13(木) 00:31:04
>>559
そんなことおまえが押さえなくても三島自身が自己分析して、自身の相反する気持ちを正直に語ってるし。
にわかバカが、その三島の話を元にガチャガチャ自分が分析したような気になって踊ってるだけの話。
結局はすべて三島がばら蒔いたものだと気づかずに、新発見したかの錯覚してバカみたいに仮面がどうたら言ってるのを読むと笑える。
564吾輩は名無しである:2009/08/13(木) 00:44:52
>>559
三島が好きな人は三島の徴兵のことも含めて(自身でそこまで反省しなくてもいいことまで正直に分析している)、ファンだから。
バカの捏造偏向サイト見たくらいで嫌いになるバカは、最初からファンにならないよ。
565天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/13(木) 01:15:39
>>564
じゃあ、あなたの想像する三島の徴兵逃れはどんな感じだったのか? を聞かせてよ。
566吾輩は名無しである:2009/08/13(木) 02:28:52
ここの三島ファンは、三島以外の他の作家は何読むんですか?
567吾輩は名無しである:2009/08/13(木) 07:12:54
>>560-562
お前らをじっぱひとからげにしてやるが、
俺の言ってないことに対応してどうするよw

三島の自決死に対する解釈がお前らに出来るか?
それから逃げてちゃしょうがないだろうがw
568吾輩は名無しである:2009/08/13(木) 09:59:23
天皇が「聞かせてよ。」とか言うんじゃない
569吾輩は名無しである:2009/08/13(木) 10:31:17
>>568 多分本物じゃないと思うよ。
皇室って言えば、三輪山の麓に三島由紀夫の碑が出来たそうだね。
美智子皇后の碑と向かい合わせに建ってるらしい。
570吾輩は名無しである:2009/08/13(木) 10:55:15
>>567
解釈なんかしなくても三島のあらゆる著書をみれば、その底流にニーチェ的な思想の遵守があるのは明らか。

俗が蔓延る市場経済優先主義、俗な商人が世界を支配する合理一辺倒へ進む世界への批判、怒りの体現、
死にかけた神聖、美、非合理を復活させるための儀式、合理的なものに対するアンチテーゼの無駄死の体現だよ。
「死んだ神聖を蘇えらせるには、それに殉じて死んでみせるしかない」の三島式の錬金術だと解らなければ、三島文学を読めてない証拠。
571吾輩は名無しである:2009/08/13(木) 11:09:22
>>569
へ〜
三島も嬉しいだろうね。
572吾輩は名無しである:2009/08/13(木) 11:53:07
ネウヨのスレw
573吾輩は名無しである:2009/08/13(木) 20:28:09
>>553
安藤武の「三島由紀夫の生涯」?
三島が依頼したという刺青師の名前も明記されてたからガセではないと思う。
その刺青師はそんな短期間では彫れないと断った。
冗談のつもりだったのか、本気で彫るつもりだったのかは知らないけどね。
その辺りの心情がどうにも理解できない。
574吾輩は名無しである:2009/08/13(木) 20:34:15
>>570
お前は何も分かってないじゃないかw
自分でも自覚してるはずだ。
三島が右翼引き子守りのアイドルになってるようだなw
ニーチェ的な思想の遵守だの、死んだ神聖を蘇えらせるにはだの、
日本語として変なだけでなくて、お前、頭おかしいよw




575吾輩は名無しである:2009/08/13(木) 20:36:25
おまえら自分の言葉でもの言え
576天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/13(木) 21:36:20
>>514
> 私の遍歴時代のなかの、わが思春期だよ。

今日、本屋で、「わが思春期」をざーっと立ち読みしたけど、
本当に↓の記述があるの? 「わが思春期」は20章に別れてるけど、↓の記述は何章にあるの?

> 次回入営決まってたんだし。
577吾輩は名無しである:2009/08/13(木) 22:28:16
>>574
分かってないのは、あんたの方だw
「ニーチェ的な思想の遵守」とは図式的で、俺もどうかとは思うが、
全体として、日本語は別に変ではないし、論旨も明確。
あんたが理解できないだけ。understand?
578吾輩は名無しである:2009/08/13(木) 22:42:26
579はるか高み:2009/08/14(金) 04:12:11
194 :はるか高み:2009/07/31(金) 20:56:06
文学の「文」から教えます。
「文」の漢字を見て下さい。
日本語の漢字は分解して読むものなのです。
ですので下側にあるのは二つの片仮名の「ノ」なのです。
「ノ」の日本語は「ウルト」です。
そうしますと「うると」が二つあることになりますね。
そうなんです。「文」の漢字には「得る戸」が二つあ
るのです。ではその二つとは何でしょう。
「ノ」の上にある蓋みたいのが戸なんです。
得る戸、つまり二つの「ノ」で戸を得られるんです。
どうやって得るのでしょう。そして戸の奥には何があ
るのでしょう。只ならないものだと思いませんか?。
そうなんです。とんでもないものなのです。それをこ
れから教えたいと思います。いかがでしょうか?

580はるか:2009/08/14(金) 04:15:23
196 :はるか高み:2009/07/31(金) 22:54:46
二つの「ノ」の交点を軸として、左右に開いてください。
どうなります?
上の蓋が落下しますよね。
蓋の上に人がいればどうなるの。
まだわかりませんか?
それでは「文」の仮名を教えましょう。
単文字の場合、仮名の日本語は二通りあります。
その一つは簡単なので君たちにも理解できるでしょう。
その通り読めば良いのです。ただし、日本語は濁音にし
たり延ばしたり、またその逆にしたりして読むものなの
です。こじつけ見たいですけど、そうなのです。読む人
の思想なのです。しかし正解は一つです。
「文」の場合は「ブーン」なのです。漢字とその仮名は
互いにうべないます。ですので、落下とブーンで想起す
るものなのです。どうです。未だ判りませんか?
その為にももう一つの仮名の読み方があるのですが・・・。

次にもう一つの得る戸にいきましょう。
同じく「ノ」の交点を軸に、「ノ」を左右に開いた
り閉じたりしてください。未だ判りませんか?では
激しく早く開閉してください。蓋は上下動しますね。
それをシフトあるいは振動というのです。蓋の上が
海ならばどうなります。やがては津波になるでしょ
う。未だ眉つばですね?
581はるか高み:2009/08/14(金) 04:24:09
さて眉つばの続きです。
そこで文学の「学」なのです。「文」の証明と
いうかいわゆる文の学なのです。
それは二十六音字から成る「都都逸」
で、「がが」の句なのです。この句を次に教え
ようと思います。いかがでしょう。



02 :はるか高み:2009/08/01(土) 00:05:28
秘密にしといた方が、君らの興味を引くなぁw。まあ、
思考錯誤でがんばってみてくれ。
あまりにつれないので、ヒントはやろう。
「がが」の句には、「せん」が二回入るんだよ。
ほら津波のは、発生地点の特異な地殻(プレート)が千キロ
メートル続いてんだよ。落下のは・・・・w。そして下の句
には・・・w


バラされないで、安心したろw。未だその時ではないんだよw。

582はるか高み:2009/08/14(金) 04:27:38
203 :はるか高み:2009/08/01(土) 00:25:58
「がが」の句が解けても、発見ではあるが新発見ではないんだよ。
「がが」が暗に書かれていなければ、それは文学ではないのだから、
先人はいるのだよw。これは平野や大助の系列の文学なんだが、もう
一つ別な文学があるからややこしいんだよ。つまり君たちの知らない
日本語が二つあるんだよ。
もう一つが三島の文学なんだよ。文学自体が先に教えたのは全然違うん
だよw。その時が来たらこれも教えよう。


205 :はるか高み:2009/08/01(土) 01:04:39
>>204
ごめんよ、もっと詳しくあげれればいいんだが。
もう一つ教えておこう。
「がが」の句は、その悪事だけを詩っているの
ではないんだよ。解けたらよーく考えてごらん。
いろんなことが解けると思うよ。
最初の一文字は、「か」なんだよ。ヒントにね。

207 :はるか高み:2009/08/01(土) 01:23:16
>>204
それとね、三島の「文学」も日本語で読むと悪事が語られているん
だよ。ですので、平野、大助の文学か三島の文学の悪事が書かれて
いないのは、文学じゃないんだよ。そして三島の日本語を得るには
「剣」全般なんだよ。例えば新撰組とかね、ホントだよ。


583はるか高み:2009/08/14(金) 04:31:21
213 :はるか高み:2009/08/01(土) 14:02:02
ご存知かとおもいますが、都都逸は七・七・七・
五調です。得る戸の一つのスマトラの津波を想起しますと、始めの
七文字の「か〇〇〇〇せん」を容易に得られると思います。次の七
文字は一応は「〇〇〇〇〇き〇〇」と八文字になりますが、書かれ
ある通りに書き換えると七文字になります。書き換えるものも少し
教えますね。この七文字は畢竟犯人の名が顕彰されています。勿論
日本人です。誰だかもうおわかりですよねw。
これにて、あなたに対する責任は果たさせて戴きます。

お判りとは思ういますが、もう一つの得る戸の「ぶーん」は旅客
機です。これでも判らない人がたくさんいると思います。ですから
言います。ニューヨークの9.1.1です。アルカイダの「あ」の字を
知っただけでもある人の犬だと判るでしょう。
イラク、でもアフガンでも何の罪もない人がたくさん殺されました
ね。これも日本人なんですよ。
この先もたくさん殺されるでしょう。

584吾輩は名無しである:2009/08/14(金) 05:33:42
>>566
石原慎太郎、遠藤周作、北杜夫とか。
あと目が疲れたときに村上龍を読んだり、プラトン、ニーチェなんかも読むよ。
585吾輩は名無しである:2009/08/14(金) 06:58:33
はいはい
586吾輩は名無しである:2009/08/14(金) 07:33:14
>>574
>>570のどこが右翼なんだよ。
バカかおまえは。
587吾輩は名無しである:2009/08/14(金) 07:49:07
>>573
それはどうか知らないけど、安藤武の日録は自分はあまり全て信用してない。
例えば、とある出来事があった記述の仕方に著者の創作的なものを加えたり、
それと全く関係ない三島の作中の文章を併記してまるで三島がその日に
日記で書いたように誤解させるような箇所があったりしてた。
588天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/14(金) 13:22:52
>>514
> 私の遍歴時代のなかの、わが思春期だよ。

今日、本屋で、「わが思春期」をざーっと立ち読みしたけど、
本当に↓の記述があるの? 「わが思春期」は20章に別れてるけど、↓の記述は何章にあるの?

> 次回入営決まってたんだし。
589吾輩は名無しである:2009/08/14(金) 16:13:12
>>588
そんな章分けしてないよ。
満19歳のときの文章のなかに、入営検査の帰りの夜汽車で、助かった気持ちと高熱と寒さにあえいだつらさとの心境が書いてあるよ。
東京に帰って精密検査で結核じゃなかったのと、その後も結核が発見されなかったこと、徴兵(入営)は来年に延期されていた、というのも書かれてますよ。
590吾輩は名無しである:2009/08/14(金) 16:21:44
>>588
20章に別れてるって、なんか他のと間違えてるんじゃないの。番号で明確に章分けしてないよ。
立ち読みしないで買えば?三島好きなんでしょ。
591吾輩は名無しである:2009/08/14(金) 22:57:37
>>577
お前、ほんっと馬鹿だな。
遵守ってのは客観的に見て、守らなければならないという状況が存在する
ことが前提だ。そして、例え、この場合がそうだとしても、そのことを説
明した上でしか、遵守という言い方は使えない。
もうね、お前ら、ここの三島ファンはレベル低いよ。自分の三島観を持って
ない自称、あるいは思い込みの三島ファンを相手にするのは俺は止めだw
592天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/14(金) 23:04:38
>>591
筑摩文庫の「私の遍歴時代」のなかの「わが思春期」は20個に別けて番号がふってあったと思うんだけど。 じゃあ、また本屋に行って見てこようw
593吾輩は名無しである:2009/08/14(金) 23:16:40
>>591
人の言葉尻をつついて負け惜しみの、めちゃめちゃな屁理屈こねて涙目さん、さ・よ・お・な・ら。
594吾輩は名無しである:2009/08/14(金) 23:28:00
>>592
私のは2000年刷りのだから、最新の改版のとは違うかもね。
595吾輩は名無しである:2009/08/14(金) 23:33:50
>>593
この程度の言葉を正確に把握してないお前に何を言えば良い?w
お前から礼を言われる以外の事は想定不可能なんだがなw
でなければ、一生、そのままでいろw
596吾輩は名無しである:2009/08/14(金) 23:52:12
>>595
三島とニーチェを読んでから出直してね。負け惜しみ便秘野郎。
597吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 00:16:33
>>596
お前、口の利き方知らないなw
俺はお前に基本を教えてやったんだぞw
出直してこいw
598天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/15(土) 00:24:45
しかし、何で三島のスレにニーチェが出てるのよ?w
つーか、三島のスレにはレーモンラディッゲの話をするヤツはいないの?
599577:2009/08/15(土) 01:10:20
>>597
あんた、「相手にするのは止め」たんじゃなかったのか?
「相手にしない」というのは、何を言ってこようと完璧に無視することだ。
煽りにすぐ反応するようでは、言行不一致。修行が足りんなw

「遵守ってのは」以下3行は、全く以て意味不明。高みのレスの方がまだマシw
蛇足だが、「例え」は字を間違えてるぞ。「例えば」ならよいが、この文のように、
「仮に」・「よしんば」の意で「例」を用いるは誤り。understand?

たとえ たとへ【〈仮令〉〈縦令〉】
#副#《あとに「とも」「ても」「にせよ」などを伴って》もし…(だとしても)。仮に。よしんば。
「―恨まれても言う」▽「たとい」がもとの形。
[株式会社岩波書店 岩波国語辞典第五版]
600577:2009/08/15(土) 01:12:30
ついでに、>>598
三島スレでニーチェの話題が出ても別に変ではない。逆に全く出なければ不思議なくらいだ。
「悲劇の誕生」について、「これほど魂をおののかせる書物はない」とまで三島は言っている。
ラディゲについては、若い頃に、自分はもう卒業したと三島自身が言っている。
ニーチェに比べて取り上げ方が少なくなるのは仕方がない。もっとも全く出ないわけではなく、
過去スレには散見されるはず。
601天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/15(土) 01:19:58
>>600
> 「悲劇の誕生」について、「これほど魂をおののかせる書物はない」とまで三島は言っている。
それに関しては哲学板扱いの話題だわな。
こんな所でやられても、誰もわからんでしょ。 書いてるヤツだってわかんないんだろーし。

> 「悲劇の誕生」について、「これほど魂をおののかせる書物はない」とまで三島は言っている。
じゃあ、三島は「悲劇の誕生」のドコにおののいたの?
と、聞いても誰も答えられないんだろ?
だったら、そんな話題はやめましょうよ。
その話題は哲学板の話題。
602はるか高み:2009/08/15(土) 02:55:41
ニーチェ。
二神・・・。

二チャンネル。
二チャンネルw。
二神不眠見張るw。

毎日、御苦労なこったなぁw。
三神で回してるのかいw?
「がが」の句を見張ってw。

これも二チャンネル行きだなだな、当然w。

603吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 09:27:08
>>601
俺は、三島が何処におののいたのかは知らんが、「悲劇の誕生」「善悪の彼岸」を読んで、感動したわw
604はるか高み:2009/08/15(土) 10:06:37
適当wでいいんでないかいw、馬鹿相手だしw
605はるか高み:2009/08/15(土) 10:31:16
作家や学者と言われる馬鹿のあんちゃんに
教えようかな。どうせ1チャンネル行きだ
ろうがねw。
古今集序に「やまとうたはひと・・・」
とあるだろう。
一通りは次のようにそのまま読むんだよ。
「ヤマ、戸、歌、はい、戸・・」。
そこで何の歌かとなるだろう。その道しるべが
「はい」なんだよ。
何の歌かを教えよう。
民謡の「そーらん節」なんだよ。
「やーれん、そーらん、そーらん、そーらん、
そーらん、そーらん、そーらん」。
つまり、やれん、祖(僕のことね)、蘭越(北海道の町の名)。




606はるか高み:2009/08/15(土) 10:33:51
「はい、はい」と続くんだよ。
607はるか高み:2009/08/15(土) 10:40:26
ということで、誘われてた蘭越行を断ったんだが、最近は
読むのがめんどいw。
608はるか高み:2009/08/15(土) 10:53:09
にしん来たかと・・・と続くんだぜw。
609はるか高み:2009/08/15(土) 11:52:40
この歌のもう一つで、靖国に・・・w。
610はるか高み:2009/08/15(土) 12:06:40
このスレの住人、文学版の中でも特に馬鹿ばっかりなんだよなぁw。



611吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 12:12:21
>>610
いやいや、あなたほどでは…(笑)
612吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 12:29:19
クスリがキレるといなくなる。
613はるか高み:2009/08/15(土) 14:27:39
ほら、馬 鹿、二匹でて来たw。
614吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 14:43:56
>>601
全部におののいたんだよ。論は全部繋がってるわけだから。
どことか限定してる時点で意味不明。
三島文学とニーチェの密接も知らず、三島作品には何の関心もないあなたこそ文学板から出てってください。
615吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 15:34:51
むしろ哲学読まないで三島読むんだ?
616天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/15(土) 15:46:46
>>614
なるほど。 ニーチェを抜きに三島を語れないんだ。
じゃあ、ニーチェのどこがどういう風にすごいのか、文学板の住民の俺にわかるように説明してくれ。
それが不可能というなら、哲学板でニーチェの付録として三島のスレを立てるしかなわなw

>>603
> 俺は、三島が何処におののいたのかは知らんが、「悲劇の誕生」「善悪の彼岸」を読んで、感動したわw
そんな簡単に読めるもんなの?
小林秀雄とどっちが難解?
617吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 16:14:13
>>485
ギリシャ神話って、なかなか興味深いよね。
家にあった関連本を、久しぶりに手に取ってみた。(ちょっと思い出した。)
移動中に読もうとしたら、ソウカの集団ストーカーが寄ってきたけどね。
618吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 16:16:28
通りすがりですが、最近の人は文学と哲学を分けて考えるのですか・・・。
以前は文学といえば哲学から小説・詩歌まで読んだものです。
三島に限らずとも、文学作品を深く理解しようと思うならば食わず嫌いせずに
哲学書でも思想書でも、とにかく有名どころだけでもいいので読みましょう。
619吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 16:18:00
616に「わかるように説明」できる人間は、世界中に誰一人おらんがな。
御承知とは思うが、614氏も603氏も、以後相手にしないように。
620天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/15(土) 16:24:47
つーか、三島って人は皆さんご存じの通り、見てくれをとても大切にする人だから、
ニーチェをまとえば自分の株が上がるかな? って発想なんじゃね?w
切腹のときにイレズミをしとけば格好いいな〜、ってのと同じ発想だと思うよw
621吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 16:28:23
高尚な文学スレで、こんな事言うのも憚られるのだが、

ソウカは、ターゲットにほのめかす為に、
(ギリシャ神話の)太陽を薄めてやる、というのもやっているようで、
ギリシャ神話に出てくる内容を、ガッカイインがほのめかしてきた事があるのだが、
ガッカイインは、「カッサンドラ」を、「カツサンド」と脳内変換して
「薄めている」と思っているらしい・・・。
622天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/15(土) 16:46:42
つーか、芸術というのは無意識の中から美を創出する行為なわけで、
小説から哲学等の意識、意味が露出してしまったらそれは通俗小説でしかないよね。
俺はそういう意味で三島の小説は仮面の告白以外は通俗小説でしかないような気がするんだよね。
作者の意識以上のものが露出してこない小説は純文学ではないと言っていいと思う。
623天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/15(土) 18:35:56
小林秀雄の言葉で、科学の勝利は美の敗北だ、風の言葉があったと思う。
624吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 18:37:27
じゃあ川端康成とか志賀直哉の小説が好き?
625天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/15(土) 18:49:17
志賀直哉は好きだよ。 川端も嫌いじゃないけどあんまり読んでないな、なんでだろ。
626吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 18:51:51
現人神★小林秀雄 (批評家)
627天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/15(土) 18:58:25
つーか、俺が読んだなかで一番の現人神はドストエフスキーだと思うな。 あれはぶっ飛ぶわ。
628吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 19:23:34
そうなんだ読んでみよっかな
629吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 20:38:29
>>616
読めるよ。
どっちが難解かと聞かれてもな…。
小林秀雄読んだこと無いから解らない。
630吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 21:14:23
馬鹿どもが盛り上がってやがるw
所詮は馬鹿だがw
631吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 21:19:07
>>622
エンタメと純文学の違いって、既存の通念の範疇にあって読者を楽しませるか、
それともそれに切り込んで読者に不安や危機感を植え付けるか、という差だと思ってるんだけど、違うのか。

632吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 21:20:39
コテハン天皇はネカマ武陽隠士
633吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 21:40:38
>>599-600
君には理解できないことは分かった。

ニーチェがアポロとディオニソスを二分法的に論じたことはあまりにも浅いし、
とんまだったw
三島のセクシュアりてィの複雑さがニーチェを引き寄せるのだとすれば安易過ぎ
る。
ま、三島に関わるのはこのぐらいにしとくかw
三島の作品は既に生命を完全に失ってるはずなんだからw
634天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/15(土) 22:06:25
>>631
>読者に不安や危機感を植え付ける
そういうのは、具体的にいうとどんな小説?

俺の認識は
純文学は例えば両者芸風がまったく違うが、志賀直哉、ドストエフスキーの場合、心地よい満足感。
仮面の告白に関していうと、
ホモの話で本来なら薄ら汚い話だが、
作者が自分のプライバシーを全部告白するときに作者が感じる清涼感、その清涼感が読者にも伝わってくるんだと思う。
だから、俺は純文学に位置づける。
わかりやすいのが万葉集、率直な自分の気持ちを文字化したときの清涼感。 あれが純文学だと俺は定義してる。
つまり、成功した私小説は全部、純文学w
でも、
ドストエフスキーやレイモンラディッゲ等ウソの話でも心地よい感動、満足感をくれる。 ああいのうはどう定義していいのかわかんない。
まあ天才ってことなんですかね?w
635吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 22:12:31
俺は哲学的な小説が好き
心理を解剖してるような緻密な分析を加えてる作品
情景描写が多すぎる作品は合わない
636吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 22:39:13
>>635
どんな小説がありますか?
637吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 22:41:57
三島由紀夫です
638吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 04:06:19
宅間みたいなやつとかさ、突然、行動に出て、満足げな顔推してるやつがいるね。
他人には理解できないのだが、本人にはちゃんとした論理、美学があるのだろう。

三島にはそういうのを理解し、共感して、作品に仕上げるだけの力量があるんだが、
読後に「清涼感」なんかない
639吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 04:19:41
三島の作品を読んで、清涼感なんかあったためしは、ほとんどないな。
むしろ、こんなに後味の悪い作品を書いた奴は、そう多くいないよ。

小説家としての力量の高さには驚くが、
犯罪者の内面をのぞかされたような薄気味悪さがあるだけ。
そして、陰湿で暗い。
640吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 07:05:05
三島が陰湿で暗い、なんて分かりやす過ぎるよ。
同じホモでもカポーテやワイルド、ヴィダルは露骨で反権力的だが、
三島はあまり表ざたにしなかった。
カポーテなら好みの男にいきなり抱きついたりしたんだがねw
今じゃオスギがやってるが、遅過ぎるwそれに色物だしw
カポーテはスキャンダル化することを明らかに意図していた。
「作家は行動する」なんてのは、こういう人にして初めて言え
ることだと思うがw

ワイルドみたいにホモ行為で罰されれば良かったんだが、日本文化の
男色の伝統がそれを許さなかった。
三島は社会から甘やかされた、主体的にも微温的なホモ野郎だったよw

さらに言えば、ニーチェが言行不一致のパオニアだったという点で、
これほどニーチェと縁遠くて、トロクテ古臭いおっさんもない。
無論、三島由紀夫のことだがw

641吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 09:01:05
>>631
簡単に言えば、エンタメは読者を楽しませるために書かれ、純文学は既存の価値観に疑問を投げかけ、自己否定・自己超克を促す力がある物だと考えてる。
だから純文学って、少なからず哲学的な要素がある物だと、個人的には考えてる。(哲学から分派したから当然だけど)


>>640
島田雅彦もそれを著作の中で指摘してた。
「三島さん、あなたは一度男の中の男になろうとしたのですから、腐った女のようにころころと意見を変えても良いじゃないですか」ってwww

642641:2009/08/16(日) 09:02:23
ごめんなさい。
>>641>>634にね。
643吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 09:13:01
>>641
デミアンとか?
644吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 10:39:44
>>622
「仮面の告白」にはニーチェの思想が反映されてるんだけどね。
バカの頓珍漢に笑ったわ。
645吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 10:44:58
>>633
あなたのニーチェへの理解がそんな単純で浅いことにびっくりした。そんなだから三島のミの字もわかんないんだろうね。
646吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 10:52:04
>>638
宅間みたいに女子供にを殺す奴は、三島の思想とは反するから共感しません。
647吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 11:00:08
>>640
文学作品の中身が理解できないバカは、すぐにあなたのように、同じホモってだけの共通項で、印象比較しかできないから間抜け丸出しの頓珍漢で笑えるわ。
648吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 11:24:44
>>634
プライバシーを全部告白だって(笑)
あなたのバカの程度が知れるレスだわ。
「仮面の告白」は、三島がそれまでの日本文壇の私小説を皮肉って、100%の素顔の告白の告白小説は
不可解だという証明のために書かれた小説なんだよ。
それが全てが事実に基づいていてもね。
649吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 13:17:16
三島はなぜ方言を否定したんですか?
上方弁を唾棄していたみたいですが、
人間は、好き好んで「その土地」に生まれ出でることは
不可能ですよね?
文学者ほどの人なのに、特定の地域のことを卑下する
なんて、ちょっとどうかなと思います。
単に生理的に受け付けないだけだったのでしょうか。
650吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 14:48:43
>>649
生理的に嫌いだったんだろうね。
デブやチビは生理的に嫌いだというのと同じでしょう。

>文学者ほどの人なのに、
小説家(文学者)なんて尊敬に値しない、ちっとも偉くなんかないんだよと
三島はエッセイに書いてるよ。
651天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 14:50:02
>>644
> 「仮面の告白」にはニーチェの思想が反映されてるんだけどね。
じゃあ、「仮面の告白」のどういう部分にニーチェの思想が反映されてるんですか?

>>648
子供のときの回想部分はかなり割合で事実なんだと思うよ。
何でかというと話がリアルだから。
652吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 15:39:25
>>649
否定しているというソースは?
作品には大阪弁も他の田舎の方言もよく出てきますよ。
653吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 15:53:46
>>651
股引きの男に惹かれる衝動のところの根の母の暗い呼び声、海の描写、庭に神輿がなだれ込んで放埒な表情の担ぎ手たちの描写等々、
ニーチェのディオニュソス、神人一体みたいな感覚からの影響だよ。
654天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 15:56:06
じゃあ、僕は女より男が好きだっ!、ってのかニーチェの思想なわけ?w
655天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 16:00:45
>>653
「海の描写」ってのは何だか知らないけど、
「股引きの男」にしても、「御輿の担ぎ手」にしても、三島が生理的に好きだ、って話でニーチェもへったくりもないだろ。
656天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 16:03:22
>>653
男のチンコが勃起するのも、女のマンコが濡れるのも、〜〜の思想があるから、勃起したり、濡れるのではなく、本能的、その人が本質的に持ってる嗜好から勃起するんですよ。 つくづくバカだねw
657吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 16:05:12
覚醒剤キメて2ちゃん、って、どんだけ〜
658吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 16:09:30
>>651
平岡公威の半生の事実を基にしてるから当たり前だよ。
自分自身をモデルにした客観の「物語」で自分の内面の解析を試みた作品ってこと。
いわば金閣寺の、自分モデル版みたいな構造だから、あんたが考えてるほど単純な、作家自らが素顔の自分を語るみたいな私小説じゃないから。
告白小説には変わりはないけどね。
659吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 16:12:59
>>656
はあ?そういうこと言ってるんじゃないよ。
バカには何言っても解らないんだね。
自分でニーチェも三島も読んでみな。
660天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 16:15:56
>>659
だから、ニーチェが存在しようが、しまいが、
三島は「股引きの男」や「御輿の担ぎ手」に欲情するんだよ。 おバカさん♪
661吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 16:17:30
>>655
あんた全然、仮面の告白読んでないね。神輿の場面のことも頓珍漢なこと言ってるし。
ネットの拾いネタじゃなく、少しはちゃんと作品を全部読んでください。
662吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 16:19:49
>>660
神輿の担ぎ手に欲情したなんてこと書いてないけどね。バカ丸出し。
663吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 16:25:38
オイ誰かこの糞コテ殺してこい
664天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 16:26:12
>>662
じゃあ、あなたは、ニーチェが存在しなければ、
三島の 『 股引きの男に惹かれる衝動 』 も起こらなかったはずだ、思うわけ?w
665吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 16:27:02
元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で、元親方にビール瓶で額を殴られた後、宿舎裏で兄弟子から殴るけるなどの集団暴行を受けたとされ、
翌26日のけいこ後、死亡した。
しかし、関係者の供述などから、暴行は25日の昼過ぎから、兄弟子数人によって繰り返し行われていたことがわかった。
斉藤さんは厳しいけいこに嫌気がさして、この日の朝、宿舎から逃げ出したが、約700メートル離れた同市内のコンビニエンスストアで兄弟子に見つかり、
連れ戻された。その後、夕食までの間も暴行されたという。元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で、
666吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 16:27:52
元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で、元親方にビール瓶で額を殴られた後、宿舎裏で兄弟子から殴るけるなどの集団暴行を受けたとされ、
翌26日のけいこ後、死亡した。
しかし、関係者の供述などから、暴行は25日の昼過ぎから、兄弟子数人によって繰り返し行われていたことがわかった。
斉藤さんは厳しいけいこに嫌気がさして、この日の朝、宿舎から逃げ出したが、約700メートル離れた同市内のコンビニエンスストアで兄弟子に見つかり、
連れ戻された。その後、夕食までの間も暴行されたという。元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で、
667吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 16:28:11
元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で、元親方にビール瓶で額を殴られた後、宿舎裏で兄弟子から殴るけるなどの集団暴行を受けたとされ、
翌26日のけいこ後、死亡した。
しかし、関係者の供述などから、暴行は25日の昼過ぎから、兄弟子数人によって繰り返し行われていたことがわかった。
斉藤さんは厳しいけいこに嫌気がさして、この日の朝、宿舎から逃げ出したが、約700メートル離れた同市内のコンビニエンスストアで兄弟子に見つかり、
連れ戻された。その後、夕食までの間も暴行されたという。元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で、
668吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 16:28:17
>>656
じゃあ、その本能がどっから来るものなのか、あんたは説明できるわけ?
バカは哲学の意味すらわからないってことが露呈してて笑えるわ。
669吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 16:28:45
元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で、元親方にビール瓶で額を殴られた後、宿舎裏で兄弟子から殴るけるなどの集団暴行を受けたとされ、
翌26日のけいこ後、死亡した。
しかし、関係者の供述などから、暴行は25日の昼過ぎから、兄弟子数人によって繰り返し行われていたことがわかった。
斉藤さんは厳しいけいこに嫌気がさして、この日の朝、宿舎から逃げ出したが、約700メートル離れた同市内のコンビニエンスストアで兄弟子に見つかり、
連れ戻された。その後、夕食までの間も暴行されたという。元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で、
670天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 16:29:10
じゃあ、おすぎとピーコがオカマの兄弟になったのもニーチェに責任があるわけだw
ニーチェはマジ悪いヤツだなw
671吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 16:30:50
元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で、元親方にビール瓶で額を殴られた後、宿舎裏で兄弟子から殴るけるなどの集団暴行を受けたとされ、
翌26日のけいこ後、死亡した。
しかし、関係者の供述などから、暴行は25日の昼過ぎから、兄弟子数人によって繰り返し行われていたことがわかった。
斉藤さんは厳しいけいこに嫌気がさして、この日の朝、宿舎から逃げ出したが、約700メートル離れた同市内のコンビニエンスストアで兄弟子に見つかり、
連れ戻された。その後、夕食までの間も暴行されたという。元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で、
672吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 16:31:14
元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で、元親方にビール瓶で額を殴られた後、宿舎裏で兄弟子から殴るけるなどの集団暴行を受けたとされ、
翌26日のけいこ後、死亡した。
しかし、関係者の供述などから、暴行は25日の昼過ぎから、兄弟子数人によって繰り返し行われていたことがわかった。
斉藤さんは厳しいけいこに嫌気がさして、この日の朝、宿舎から逃げ出したが、約700メートル離れた同市内のコンビニエンスストアで兄弟子に見つかり、
連れ戻された。その後、夕食までの間も暴行されたという。元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で、
673吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 16:31:59
元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で、元親方にビール瓶で額を殴られた後、宿舎裏で兄弟子から殴るけるなどの集団暴行を受けたとされ、
翌26日のけいこ後、死亡した。
しかし、関係者の供述などから、暴行は25日の昼過ぎから、兄弟子数人によって繰り返し行われていたことがわかった。
斉藤さんは厳しいけいこに嫌気がさして、この日の朝、宿舎から逃げ出したが、約700メートル離れた同市内のコンビニエンスストアで兄弟子に見つかり、
連れ戻された。その後、夕食までの間も暴行されたという。元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で、
674吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 16:32:38
>>664
だから、その衝動や本能を考察したり哲学したのが哲学者や文学者なんだよ。
頭悪すぎでしょ、あんた。ひょっとして小学生?
675吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 16:32:44
元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で、元親方にビール瓶で額を殴られた後、宿舎裏で兄弟子から殴るけるなどの集団暴行を受けたとされ、
翌26日のけいこ後、死亡した。
しかし、関係者の供述などから、暴行は25日の昼過ぎから、兄弟子数人によって繰り返し行われていたことがわかった。
斉藤さんは厳しいけいこに嫌気がさして、この日の朝、宿舎から逃げ出したが、約700メートル離れた同市内のコンビニエンスストアで兄弟子に見つかり、
連れ戻された。その後、夕食までの間も暴行されたという。元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で、
676吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 16:35:15
>>670
ホモだけの本能の話じゃないから。バカは文学板に来なくていいよ。
677天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 16:35:26
>>668
> じゃあ、その本能がどっから来るものなのか、あんたは説明できるわけ?

なるほど。 ニーチェはそれを解き明かしてると。
ほんじゃ、ニーチェは三島がおぞましくも、『 股引きの男に惹かれる衝動 』 を持ってしまうことを、どう説明してるわけ?
678吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 16:36:38
関係ないコピペ連投は通報するよ
679天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 16:38:44
地縛霊になった三島が苦し紛れに連投してるのでしょうw
680吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 16:40:55
>>677
説明するのが哲学や文学じゃないから。
バカは死んでください。
681吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 16:45:19
三島さんのこと少し判ってきたことがある。
…イランとか、近東イスラム教の国家っていうのは、祭政一致でしょ。
あの振舞いは西欧からは不可解なはずなんです。
でも、ぼくは戦争中の天皇というものを見ていると非常によく判る。
あれで類推すれば、もの凄くよく判る面があります。
アジア的な部分で、ラマ教とか、イスラムとか、生き神さまを作っといて、それを置いとくわけですね。
…三島さんは、多分、ぼくの考えですけれども、インドへ行って、インドにおけるイスラム教の
あり方みたいなものを見て、仏教も混こうしているわけでしょう。
そこの所で、天皇というものを国際的観点から再評価したと思います。
それがぼくは三島さんの自殺当時判らなかったのです。
…三島さんが国際的な視野を持ってきて、インドとか近東とかそういう所の祭政一致的考え方、
それだと思うんです。それ以外に日本なんて意味ないよと考えたとぼくは思うんです。

吉本隆明
「映画芸術」誌上、小川徹との対談より
682天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 16:53:19
>>680
じゃあ、三島は自分の箔付けのためにニーチェを利用してるわけ?w
ええカッコしいの三島なら、さもありなんだな〜
683吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 16:57:29
元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で、元親方にビール瓶で額を殴られた後、宿舎裏で兄弟子から殴るけるなどの集団暴行を受けたとされ、
翌26日のけいこ後、死亡した。
しかし、関係者の供述などから、暴行は25日の昼過ぎから、兄弟子数人によって繰り返し行われていたことがわかった。
斉藤さんは厳しいけいこに嫌気がさして、この日の朝、宿舎から逃げ出したが、約700メートル離れた同市内のコンビニエンスストアで兄弟子に見つかり、
連れ戻された。その後、夕食までの間も暴行されたという。元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で、
684吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 16:59:54
元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で、元親方にビール瓶で額を殴られた後、宿舎裏で兄弟子から殴るけるなどの集団暴行を受けたとされ、
翌26日のけいこ後、死亡した。
しかし、関係者の供述などから、暴行は25日の昼過ぎから、兄弟子数人によって繰り返し行われていたことがわかった。
斉藤さんは厳しいけいこに嫌気がさして、この日の朝、宿舎から逃げ出したが、約700メートル離れた同市内のコンビニエンスストアで兄弟子に見つかり、
連れ戻された。その後、夕食までの間も暴行されたという。元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で、
685天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 17:00:47
つまり、ニーチェが存在しようがしまいが、
三島の『 股引きの男に惹かれる衝動 』 は発生するわけだろ?
なら、三島の 『 仮面の告白 』 とニーチェの哲学の関連性はないわけです。
686吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 17:01:38
元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で、元親方にビール瓶で額を殴られた後、宿舎裏で兄弟子から殴るけるなどの集団暴行を受けたとされ、
翌26日のけいこ後、死亡した。
しかし、関係者の供述などから、暴行は25日の昼過ぎから、兄弟子数人によって繰り返し行われていたことがわかった。
斉藤さんは厳しいけいこに嫌気がさして、この日の朝、宿舎から逃げ出したが、約700メートル離れた同市内のコンビニエンスストアで兄弟子に見つかり、
連れ戻された。その後、夕食までの間も暴行されたという。元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で、
687吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 17:05:25
>>685
関係あるよ。部分的だけじゃなく全体を貫く悲劇的な志向がニーチェだから。
688吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 17:08:23
性向が元々似てたんだったら先人の論理的な部分に影響されてもいいと思うけどね
まったく影響されないなんて潔癖なことがありえますかね
689天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 17:09:11
>>687
> 関係あるよ。部分的だけじゃなく

では、部分的には、『 三島の股引きの男に惹かれる衝動 』 と 『 ニーチェの哲学 』 はどう関係あるのか教えて下さい。
690吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 17:23:28
>>689
誰も、股引きの男に惹かれる衝動と、なんて言ってないけど。
そこの描写に出てくる、暗い呼び声、根の母の呼び声みたいなものとディオニュソスが関連してるってこと。
どっちも読んでないあんたにはちんぷんかんぷんだろうけどさ。
691吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 17:30:51
基地外は放っておけ
692吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 17:40:07
1969年、カナダのテレビ局による、三島由紀夫の貴重なインタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=hkM_1LX4hDI&hl
693吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 18:38:32
>>692
グッジョブ
おどろいたな、三島由紀夫はスイス的な国民軍を想定していたんだ…
自衛隊二分割、一方は国連軍に所属する… 
いま現在に通用する

世界各地で紛争はやまず軍政が権力把握して跋扈する地域も多い、
溢れ返る難民達は日々苦しんでいる、まだ
善意の寄付なんかではおさまらない事態は続いている
国連軍の参入が可及的速やかに必要なんだ

694吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 19:41:20
>>692
留学もしていないのに、ちゃんと英語で受け答えしてるところに驚いた。

このころの日本人には東大卒でも「会話」ができない人多いから、
やっぱり頭が良かったんだな。
695吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 19:46:55
元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で、元親方にビール瓶で額を殴られた後、宿舎裏で兄弟子から殴るけるなどの集団暴行を受けたとされ、
翌26日のけいこ後、死亡した。
しかし、関係者の供述などから、暴行は25日の昼過ぎから、兄弟子数人によって繰り返し行われていたことがわかった。
斉藤さんは厳しいけいこに嫌気がさして、この日の朝、宿舎から逃げ出したが、約700メートル離れた同市内のコンビニエンスストアで兄弟子に見つかり、
連れ戻された。その後、夕食までの間も暴行されたという。元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で
696吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 19:47:44
元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で、元親方にビール瓶で額を殴られた後、宿舎裏で兄弟子から殴るけるなどの集団暴行を受けたとされ、
翌26日のけいこ後、死亡した。
しかし、関係者の供述などから、暴行は25日の昼過ぎから、兄弟子数人によって繰り返し行われていたことがわかった。
斉藤さんは厳しいけいこに嫌気がさして、この日の朝、宿舎から逃げ出したが、約700メートル離れた同市内のコンビニエンスストアで兄弟子に見つかり、
連れ戻された。その後、夕食までの間も暴行されたという。元時津風親方を逮捕へ、傷害致死容疑で兄弟子3人も

大相撲の時津風部屋の宿舎で、序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が急死した事件で、愛知県警は、
昨年6月25日から翌日にかけて繰り返された一連の暴行が死につながったと判断し、初場所終了後の来月上旬にも、
傷害致死容疑で山本順一・元時津風親方(57)(元小結双津竜)と、暴行の中心になった兄弟子3人の逮捕に踏み切る方針を固めた。
県警のその後の捜査で、斉藤さんへの暴行は死亡前日の昼過ぎから始まっていたことが判明。
3人の兄弟子のほか、暴行に加わった4、5人についても書類送検する方向で、近く検察当局と最終的な協議に入る。

斉藤さんは同年6月25日の夕食の際、同県犬山市内の宿舎で
697吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 19:56:52
>>485
日本の神話は、古代の自然信仰ですよね。
それで神道がある。
(宗教というより、日本固有の習俗だと思う。)
698天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 20:02:00
>>653
> 股引きの男に惹かれる衝動のところの根の母の暗い呼び声、
これって汚穢屋のところの話だろ?
で、汚穢屋のところに、「根の母」なんて出て来たっけ? 「根の母」ってどういうこと?
699天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 20:09:25
大根の母の間違いかな?w
700天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 20:18:54
坂を下りて来たのは一人の若者だった。肥桶を前後に担い、汚れた手拭で鉢巻をし、血色のよい美しい頬と輝く目をもち、足で重みを踏みわけながら坂を下りて来た。それは汚穢屋(おわいや)---糞尿汲取人---であった。
彼は地下足袋を穿き、紺の股引を穿いていた。五歳の私は異常な注視でこの姿を見た。まだその意味とては定かではないが、或る力の最初の啓示、或る暗いふしぎな呼び声が私に呼びかけたのであった。
それが汚穢屋の姿に最初に顕現したことは寓喩的(アレゴリカル)である。何故なら糞尿は大地の象徴であるから。私に呼びかけたものは根の母の悪意ある愛であったに相違ないから。
   『仮面の告白』新潮文庫、昭和六十二年、十六頁。

というのは、彼の職業に対して、私は何か鋭い悲哀、身を撚るような悲哀への憧れのようなものを感じたのである。きわめて感覚的な意味での「悲劇的なもの」を、私は彼の職業から感じた。
彼の職業から、或る「身を挺している」と謂った感じ、或る投げやりな感じ、或る危険に対する親近の感じ、虚無と活力とのめざましい混合と謂った感じ、そういうものが溢れ出て五歳の私に迫り私をとりこにした。
   『仮面の告白』新潮文庫、昭和六十二年、十七頁。
701吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 20:23:24
>>693
アホか。
国連が「世界の人々ための機構」なんて信じてるのは日本人だけだよ。
702吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 20:30:21
>>692
なんかこの発音の聞き取りにくさは、北欧の人に似てるw
でも文法的にはしっかりしてるね。
703天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 20:32:13
アレゴリー
  ・・・ ・・・ 喩え。比喩。寓意。
       特に、18世紀以降象徴とし対比して用いられ、
       それ自身の形象的価値よりも、他の観念を一義的に
       示唆する為の単なる機縁や記号として機能するものと
       される。   「広辞苑」より
704天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 20:36:21
>それが汚穢屋の姿に最初に顕現したことは寓喩的(アレゴリカル)である。何故なら糞尿は大地の象徴であるから。私に呼びかけたものは根の母の悪意ある愛であったに相違ないから。

つまり、この部分の記述がニーチェに影響を受けた記述である、と言いたいわけ?
705天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 20:47:37
>それが汚穢屋の姿に最初に顕現したことは寓喩的(アレゴリカル)である。何故なら糞尿は大地の象徴であるから。私に呼びかけたものは根の母の悪意ある愛であったに相違ないから。

この部分は小説に軽快なメリハリを付けるナレーターみたいな部分でどうでもいい部分なんだよねw
口からでまかせを言ってるだけ、そのでまかせがニーチェの説を利用したでまかせなのかも知れないね。
なぜなら、三島本人だって 『 根の母の悪意ある愛 』 だなんて信じてないわけですよw
わかった?
706天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 20:58:21
ここで重要なのは、5才の三島が汚穢屋のモッコリ股間に劣情を催した、ってことと↓の記述。
この↓の記述はすごく同意出来るんだよね。 この汚穢屋の悲劇性を考えると涙が出そうにもなる。
なんつーか、三島は自分の特殊な性癖を皆さんどうか理解して下さい、って気持もあるのかも知れないね。

>私は何か鋭い悲哀、身を撚るような悲哀への憧れのようなものを感じたのである。きわめて感覚的な意味での「悲劇的なもの」を、私は彼の職業から感じた。
707吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 21:08:27
>>645>>647
おうむ返しかw
ペンは人を刺すというなら、お前など俺の敵ではないが。
俺のレスがなくてはこのスレなど何の価値もないはずだがw
なぜ俺がズバ抜けて優秀であることを認めないのだ?
お前らの頭は蠅並だw
708吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 21:23:36
>>705
>>この部分は小説に軽快なメリハリを付けるナレーターみたいな部分でどうでもいい部分なんだよねw
口からでまかせを言ってるだけ、そのでまかせがニーチェの説を利用したでまかせなのかも知れないね。

浄瑠璃じゃないんだから、そういうことはあり得ないw
それこそ勝手なでまかせだ。
709天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 21:39:56
ニーチェ、ニーチェって言うから何事かと思ったらw
三島は小技としてこういうことをするんだよw
本音ばかりじゃ小説は成立しないから、ニーチェの説なんて信じてなんていないけど、ニーチェの説を小粋に利用するわけ。
それで文にメリハリが出るわけ。
わかった?
710吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 21:49:57
>>709
馬鹿かお前w
711吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 21:52:06
天皇 ◆gJQGuDMQlYって馬鹿なの 死ぬの?
712吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 21:52:41
いいかげんしろ、この不正2chが。
713天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 21:54:13
つーか、偏差値の高いヤツってのは頭がいいわけではないけど、学習スピード、理解スピードが早いんだよね。
だから、三島もあの時代かっこいいとされた、マルクス、フロイド、ユングだのも一通りマスターしてて、こんな感じでチロチロ利用してるんだと思うよ。
でも、それだけでは小説家はやっていけないでしょうw
714吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 21:55:11
2chのインチキ野郎
715吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 21:56:29
>>713
お前程度の馬鹿が図に乗ってるんじゃない。
716天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 22:04:55
つーか、君たちは中学生か?w
何で俺が小説の読み方をレクチャーしなきゃならんのよ?w
717吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 22:09:23
>>716
お前に小説のレクチャーができるか?
お前は馬鹿、だから引っ込んで、ぶつぶつ言ってろw
718天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 22:10:22
つーことは、『 根の母 』 ってのがニーチェ用語であるわけ?w
719吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 22:10:26
>>716
お前、大木のボケか?w
720天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 22:12:33
岸壁の母、とか、まぶたの母ってのはあった記憶があるけど、『 根の母 』 ってのは初見ですねw
721吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 22:16:14
>>720
スレを私物化するな。
722吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 22:20:24
>>692
英語ペラペラやん。
723吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 22:48:59
自称「天皇」は相変わらずだし、誇大妄想狂やコピペ連投荒らしは登場するしで、
もうウンザリだから、ここらで真面目に「仮面の告白」を論じてみようと思う。
とてもレス1つでは書ききれないので、議論のとっかかりになれば程度のつもりで、
いささか粗雑というか、乱暴な説を述べるが、勘弁願い度し。
以下、次レスで。
724723:2009/08/16(日) 22:57:03
すまん、なぜか次が書き込めん。もうちょっとお待ちを。
ひょっとしたら、連投になるかもしれんが、そのときは勘弁。
725吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 23:06:28
教科書に載った三島作品、知ってる方がいたら教えてください。
(「潮騒」は知ってるけどそれ以外で。)
726723:2009/08/16(日) 23:09:34
ホモ小説と見なされるのが一般的だが(橋本治なんかはその典型で、その視点からしか
見ようとしない)、その要素は認めるにしても、俺はむしろ、「園子」との失恋小説と
見なすのが真実に近いと思っている。ワグナーの「指輪」は、「神々の黄昏」が最初で、
その起源を求めて、次々に過去へ遡って作曲された、というのは有名だが、「仮面の告白」
も同様な事情によるのではないか。つまり、なぜ失恋に至ったのか、その原因を求めて、
幼時へまで遡ったと。…と、こう書きながら、猪瀬直樹が同様のことを述べているコピペ
を見たことがあるような気がしてきたが、まあ、いいや、先を続ける。
前半の密度の濃さに対して、後半は薄味で急ぎすぎ。これも定説で、三島自身がそう言っている。
これは、前半には潤色がかなり入っていることを意味する。三文文士はともかく、一廉の作家
ならば、リアリティをレトリックで支えるのはお手の物だから。はるか過去のことだから、
客観的に分析でき、委曲の限りを尽くせたということもあろう。対して、後半はあまりに記憶が
生々しく、辛く、さすがの三島も客観に徹することができなかった。その分、後半の方が潤色も
少なく、事実が生(なま)の形で晒されているといった印象を受ける。その結果が、あの、前半と
後半のズレにつながったのだろう。とにかく、三島が一番書きたかったことは、「園子」との
失恋であり、前半で描かれるその原因は、あるいは無理矢理こしらえたものかも知れない。
…うむ、ほんのさわりだけで、もうこんなに長くなってしまった。唐突だが、取り敢えず、ここまでw
727吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 23:25:17
思えば、午後の曳航を読んだ後から、私の変態道が始まった気がする。

この人にエロを書かせたら天下一品だ。
728天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 23:43:54
つーか、あの部分に関して言えば三島の失敗なんだよね。
つまり、こうだと思う。
三島はあそこで、なぜか、どうしても気の利いたワンフレーズを入れたかった
それで思い付いたのが↓。 でもたいしたヒネリもないし、「根の母の悪意ある愛」とか何がなんだかわかんない。 だから結果としてこれは失敗だと思う。

>それが汚穢屋の姿に最初に顕現したことは寓喩的(アレゴリカル)である。何故なら糞尿は大地の象徴であるから。私に呼びかけたものは根の母の悪意ある愛であったに相違ないから。
729天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/16(日) 23:51:45
ちなみに三島の書いたホモ小説って、これの他にどんなのがあるの?
730吾輩は名無しである:2009/08/16(日) 23:52:16
真夏の死と鍵のかかる部屋ってどっちがエロいの?
エロい方を買って読むかと思っとります。
731天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/17(月) 01:15:29
橋本治の三島論の本を持ってるけど、まあ理屈っぽい文で何とも読めなかったわw
732吾輩は名無しである:2009/08/17(月) 03:46:55
ソウカのネット工作多いな。
733ザ・スミス:2009/08/17(月) 05:19:20
「ソウカのネット工作」って、石原慎太郎は最高云々とかいうスレで見た気がするな。
自民党はやってるから公明党がやっててもおかしくないけど、俺もそうかそうかとか
言われて、狂ってると思った。悪い意味で。あいつは悪くないよ。頭がおかしいけどw
734ザ・スミス:2009/08/17(月) 05:21:22
自民党にはインターネット対策本部があるんだろ?俺も就職したい。
こんな楽な仕事ないじゃん。バカばっかりだからすぐ信じてくれるし。
735吾輩は名無しである:2009/08/17(月) 11:37:30
>>726
ほぼ同感。
仮面の告白の前に書かれた「盗賊」の主人公(三島の投影)が失恋自殺するのも「園子」の結婚のショックで書かれたのは明らかだから。
736吾輩は名無しである:2009/08/17(月) 13:32:35
国会前、刃物で腹刺す=右翼会長が自殺未遂−警視庁

 17日午前10時ごろ、東京都千代田区永田町の国会議事堂正門前で、男が刃物で自分の腹を刺した。男は出血し、病院に運ばれたが、命に別条はないという。
 警視庁は男が自殺を図ったとみて、容体の回復を待って事情を聴く方針。
 同庁公安部によると、男は岡山県倉敷市在住で、同県総社市の右翼団体会長(39)。国会に向かって正座し、刃渡り約20センチの短刀で、左下腹部付近を刺した。
 国会議員一同にあてた「警告文」と書かれた巻紙を持っており、政治家の在り方についての持論が書かれていた。 
737吾輩は名無しである:2009/08/17(月) 14:26:52
三島は、ホモでなくバイ。
738吾輩は名無しである:2009/08/17(月) 17:03:26
二人の子供は、三島の種だが、人工授精で仕込んだという話もあるが……
739天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/17(月) 17:21:36
つーか、>>726 723 の続きはないのかよ?w
740天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/17(月) 17:24:30
あと、ニーチェ房の人は 『 根の母 』 ってのが何だかわからんから教えてくれw
741吾輩は名無しである:2009/08/17(月) 18:47:24
>>737
ほんとに男色家だったのかなあ?
好奇心旺盛で作品のネタになるから興味本位でそのフリをしてただけということはない?

742吾輩は名無しである:2009/08/17(月) 18:57:55
ふと疑問に思ったんだけど、奥さんや子供は三島の遺産で暮らしてるの?
743吾輩は名無しである:2009/08/17(月) 19:24:12
>>738
人工受精がそんな昔にあるわけない。馬鹿まるだしですねw
744吾輩は名無しである:2009/08/17(月) 20:12:02
>>743
三島のことは別として、エリザベス女王とマーガレット王女は人工授精で
誕生している。もちろん英王室初のこと。
(1978年に世界初の試験管ベビーと騒がれた女の子は体外受精)
745吾輩は名無しである:2009/08/17(月) 20:28:34
>>744
ググる乙
746吾輩は名無しである:2009/08/17(月) 20:39:46
>>743
バカかよwwwww
試験管内で受精させて、着床させるんじゃねえんだよ、アホウ。

つうか、携帯ババアの、梅干し大の脳味噌じゃ、そんなもんだろうな(プゲラヒャゲラ
747天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/17(月) 20:49:30
つーか、あんなに沢山いたショウジョウバエがある日突然いなくなるように、ニーチェ房も突然いなくなったねw
748吾輩は名無しである:2009/08/17(月) 21:23:19
>>741
前スレでも同意見語ってる人いたと思うんだが、自分も、三島の男色は、素直に肯定しかねるな。
というのは、基本的に、三島は女性に対する恐怖心が高じて、男色傾向があったに過ぎないのではないかと。
なら、男色だと断言するのが自然だが、そう言い切ることが出来ないのが、三島由紀夫という人間なのだろう。

そういう意味では、「仮面の告白」「春の雪」の女性像は、自分にとっては、結構、象徴的。
どちらも、いとこに膝枕して貰うシーンがあるが、個人的には、あれは、三島の実体験なんだろうと思ってる。

上記の作品以上にリアルな女性描写を、三島作品の中に見つけるのは、中々、難しい。
もちろん、造形的、描写的には、良く出来た女性像というのは、他作品にも見つけることは出来るが、
膝枕の件については、少なくとも、三島の素が入ってる感じがする。

もし、仮に、三島が本音を言う人間であったとするなら、母親みたいに自分を愛してくれる女性が好みだったのでは?

三島がインタビュー等で、女の好みを語る時、大分無理してるように感じられる。
まぁ、確かに、世話焼き女房が好きだとも言ってはいるが、実際に結婚したのは、自分より随分年下な訳で…。
ご遺族には失礼だが、結婚した奥方も、確かに世話焼き女房系ではあるが、
厳密には、三島のタイプとは、また違うような気がするんだよな。
749吾輩は名無しである:2009/08/17(月) 22:46:16
>>748
作品から断定の愚、アホクサ
750吾輩は名無しである:2009/08/18(火) 00:07:24
>>738
三島は結婚前にも肉体関係を持った女性がいるから、それはない。
その女性は「沈める滝」のモデルになってるよ。

>>741
成長期に同性愛傾向があったのは本当の告白だろうけど、真性の生まれつきのゲイじゃないと思う。
たぶん園子とはキスだけでなく、行為の不能があったのではないかと、その後のいくつかの作品から推測されるけど、
潔癖な三島はそのトラウマから、誰でも多少あるような思春期の同性愛傾向を過大視し異常視して、
必要以上にそこに自分を当てはめていたような気もする。
751吾輩は名無しである:2009/08/18(火) 00:22:58
>>742
夫人はもう亡くなってるよ。今、三島邸には娘夫婦が住んでいるとかいないとか。
夫人健在の頃に住居を建て増しして、三島邸はそのまま保存して管理できるようにしてたらしい。
752吾輩は名無しである:2009/08/18(火) 00:26:10
>>748
いとこの膝枕は実体験らしいです。三島のエッセイに書いてあった。
753吾輩は名無しである:2009/08/18(火) 13:22:01
>>751
どもです。
754吾輩は名無しである:2009/08/18(火) 14:30:32
前に、三島の井伏鱒二評があるか訊ねてた人がいたけど、
「創作批評」(河上徹太郎との対談)のなかで、井伏鱒二の「遥拝隊長」を、かなり褒めて、
僕は非常に井伏贔屓だとも言ってる記述がありました。
755吾輩は名無しである:2009/08/19(水) 08:47:19
三島由紀夫が徹底した男好きのドゲイだったという事実すら知らない白痴ども
発見〜!!!
756吾輩は名無しである:2009/08/19(水) 11:22:55
仮面の告白読んだ
なんていったらいいんだろう
すごい多面的な作品だった
757吾輩は名無しである:2009/08/19(水) 12:09:18
年表みると、三島が20歳の昭和20年の11月後半か12月ころに、母親から
「園子」が婚約するという話をはじめて聞いたらしい。
ひょっとすると、11月25日だったのかな、と思ってみたりする。
三島が、生を回復するため、生きるために書いた「仮面の告白」の起稿日、昭和23年の11月25日は、その3年後だったのかも。
あくまで個人的な憶測だけど。
758吾輩は名無しである:2009/08/19(水) 12:22:52
三島って翻訳されても直感に訴える美学が損なわれないからすごいよね。
言語を超越している。
759:2009/08/19(水) 20:07:19
アホかwww
三島が翻訳されても通用しているのは、三島の論理的な構成が外国人にも
分かりやすいからだぞ。少なくとも、三島の作品の日本的情緒をほめる
外国人はいないし、いたとしても半可通。
760吾輩は名無しである:2009/08/19(水) 22:46:40
三島の英訳のペーパーバックの表紙の下品なこと!

もっとも、三島の作品そのもののなかにそういう要素があったから、
根も葉もないことももないが・・・
761吾輩は名無しである:2009/08/19(水) 23:53:05
>>759
横レスだけど
>>758さんのレスのどこにも「日本的情緒」なんて書いてないよ。
「直感に訴える美学」イコール「日本的情緒」って短絡しすぎ。

三島の美意識は何も日本的情緒に限ったことじゃないよ。
762吾輩は名無しである:2009/08/20(木) 00:00:53
>>760
なんか日本語が変だね。「根も葉もない」の使い方が変。
そんな調子じゃ三島作品の中身までまともに読めるはずもなし。
763天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/20(木) 00:30:46
>>758
> 三島って翻訳されても直感に訴える美学が損なわれないからすごいよね。

じゃあ、三島の直感に訴える美学って具体的に言うと、どういうのよ?
汚穢屋さんのもっこり股間に劣情をもよおしたとか?
764天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/20(木) 01:01:13
>>280
> なんか日本語が変だね。「根も葉もない」の使い方が変。
三島だって、「根の母の悪意ある愛」とか意味不明なことを書いてるから別にいいんじゃね?
765吾輩は名無しである:2009/08/20(木) 01:02:20
熊みてえな毛深い野郎とさかり合うのが大好きだったという当時の証言があるゼッ!
いわゆる「エフェボフィリア」というのは偽装で、本心は男臭い野郎系や筋肉マッチョに
イチコロっていう骨の髄まで男好きの超ドゲイだったのは正真正銘の事実なのサッ!!!
766吾輩は名無しである:2009/08/20(木) 03:47:33
お前、ホモだろ?
767吾輩は名無しである:2009/08/20(木) 08:09:06
>>765
おまえがな
768吾輩は名無しである:2009/08/20(木) 09:40:45
少年の頃、父親の書棚に見つけた「美徳のよろめき」にこころが騒いだ憶えがある。
その見知らぬ言葉の配列は、油断すると血の匂いでも嗅いでしまいそうなたしか暗緑色と褐色の曲線でデザインされた
装幀以上に、こころが傷つけられたような印象がした。
そのせいか、多いとはいえない父親の蔵書にひととおり目を通したはずなのに、「美徳のよろめき」だけは、
書棚が設えてあった陽当りの悪い坪庭に面した廊下で床板の軋みを聞きながら読んだ記憶がない。
…いまでも読み返すことの多いこの作品をはじめて読んだのは、暗い意匠のほどこされた箱入りの本でではなく、
それに比べたらむしろ軽やかな印象さえする硬質なタイポグラフィで表紙が飾られた文庫本でだった。
実家を離れて東京の予備校に通いだしてからだったと思う。

売野雅勇
「言葉の音楽」より
769吾輩は名無しである:2009/08/20(木) 09:41:25
当時、通学に一時間以上かかる私鉄電車の中で繰り返しページを開いていた文庫本が二冊あって、ひとつが
「コクトー詩集」で、もう一冊が「不道徳教育講座」だった。
…優雅さや皮肉といった、大人の秘密の匂いの予感に怯んだのが「美徳のよろめき」だとすれば、「不道徳教育講座」は
(そして、おそらく「コクトー詩集」も)、それらを享受するための練習だったのかもしれない――
それにしてもなんと贅沢な練習だろう。
「不道徳教育講座」のなかで見つけたのは、ユーモアに満ちた軽い語り口とは裏腹に、誇りや気高さといったものの
「実践の標本」であったし、俗に通じはじめた魂をふたたび無垢へと導く倫理だった。
そして、生活の細部にまで張り巡らされた美意識そのものだった。
三島由紀夫がどこかで「詩人とは新しい生き方を教えてくれる者である」といった意味のことを書いていたと思うが、
詩集のようにそれを毎日繰り返し読ませたものは、新しい生き方を発見しようとする幼くて切実な欲望だったのだろうか。

売野雅勇
「言葉の音楽」より
770吾輩は名無しである:2009/08/20(木) 09:42:07
そのような迂回を経てふたたびたどりついた「美徳のよろめき」を、あっけないほど簡単に読めてしまったのは
――主人公の放つ匂いに恋してしまったということもあるが――、むしろ、もうひとつの愛読書だった
「コクトー詩集」のせいだったのではないかとも思う。
それを、言葉で書かれた、言葉で精確に組み立てられた音楽のように感じた。
粗野な感受性が直感した言葉は、コクトーの言葉の連なりのなかで不意に鳴りはじめる、あの聴きなれた音楽だった。
表象の宇宙的な連関を魔術にも似た不真面目さで透視させたり、世の中の価値や常識を一撃にして転覆させてしまう、
比喩や警句が、繊細な風景描写や明確な心理描写とともにそれを鳴らしていた。
詩人が秘密裏に共有するコードででもあるかのように。
なんて贅沢な小説だろうと、読み終えたばかりのページをふたたび開き、何度もため息をついたことを憶えている…。

売野雅勇
「言葉の音楽」より
771吾輩は名無しである:2009/08/20(木) 09:47:23

…そのようにして三島作品と接してきたが、主人公たちの耳にも聴こえる音楽といえば、即座に「岬にての物語」で
海岸の断崖に近い草叢を歩きながら少年が聴いた、一音だけ鳴らない音がある壊れたオルガンを思い出す。
最初に読んだときから、少年が聴いたその音を想像するよりも、聴こえない音の方に想像力が働いた。
陰画を光にかざして眼を凝らすおなじ身振りで、その失われた音に意識が集中してしまう性癖のようなものが
こころのうちにあるのだろうか、――あるいは、そのように意識を誘導する意図のもとに書かれたものなのだろうか。
それはともかく、「美徳のよろめき」を知って以来、聴こえない音楽を聴くことが、三島由紀夫の作品を読む
最大の快楽のひとつになっている。
言葉の音楽である。

売野雅勇
「言葉の音楽」より
772吾輩は名無しである:2009/08/20(木) 18:01:18
三島由紀夫は右翼だったんですか?
773吾輩は名無しである:2009/08/20(木) 18:28:22
三島由紀夫の作品に大学生が主人公で、綱渡りかなんかしてる女の子にやめるよう言って最後は遺書で終わるのってない?
774吾輩は名無しである:2009/08/20(木) 18:52:50
「哲学」ですね。
新潮社から出ている短編集「女神」などに載っています。
775吾輩は名無しである:2009/08/21(金) 10:30:04
――きけばきくほど、十八歳の、夢みがちな、しかもまだ自分の美しさをそれと知らない、
指さきにまだ稚なさの残つたピアノの音である。
私はそのおさらいがいつまでもつゞけられることをねがつた。
願事は叶えられた。
私の心の中にこのピアノの音はそれから五年後の今日までつゞいたのである。
何度私はそれを錯覚だと信じようとしたことか。
何度私の理性がこの錯覚を嘲つたことか。何度私の弱さが私の自己欺瞞を笑つたことか。
それにもかかはらず、ピアノの音は私を支配し、もし宿命といふ言葉から厭味な持味が省かれうるとすれば、
この音は正しく私にとつて宿命的なものとなつた。

三島由紀夫
「仮面の告白」より
776吾輩は名無しである:2009/08/21(金) 14:51:00
その調子で『仮面の告白』全部貼っていってくれ
他はいらん
777吾輩は名無しである:2009/08/21(金) 15:51:27
はじめに
Preface

 Windowsの登場やインターネットの普及により、パソコンを取り巻く
環境が劇的に変化してきました。それに併せて、パソコンソフトの解
説書は、「読む」形式から「見る」形式に変わっていきました。理屈
は抜きにして、教本の手順通りに覚えなさいというわけです。そのせ
いか、文字量(情報量)が極端に少なくなったような気がします。
 図版を中心とした見せる形式は、わかりやすいですが、応用が利か
ないという欠点があります。紙面の大半を図版で占めているため、詳
しい解説を文章で行うことができないからです。そのため、解説して
あることはわかっても、そこから一歩踏み込んだ使い方については、
あまりわからないことが多いような気がします。かといって、文字中
心のマニュアル的な書籍では、初心者には理解しにくくなってしまう
でしょう。
778天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/21(金) 16:20:27
http://www.ne.jp/asahi/kaze/kaze/misima.html
>父親の表現によれば「逃げ足の早さでは脱獄囚にも劣らぬ」勢いで、一目散に駆けだしたのだ。

三島ファンの人に聞きたいんだけど、これって父親の回想記の中にあるの?
779天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/21(金) 16:48:11
http://www.ne.jp/asahi/kaze/kaze/misima.html
これによれば三島はホモじゃないらしいねw
780吾輩は名無しである:2009/08/21(金) 16:56:23
僕はたとえばね、どんな思想が起ころうが、彼ら(日本の近代主義者、知識人)は
もう弁ばくできないと思うのです。
だって自分たちがやるべきときやらなかったのだから、あとに何が出てももうしょうがないですよ。

…とにかく僕が「喜びの琴」という芝居を書いたとき、共産主義は暴力革命は絶対やらないのだと、
もうそんなのは昔の古いテーゼで、いま絶対にそういうことはやらないのだと……
あんな芝居を書く男は、頭が三十年古いとみんな笑ったものです。
そうしたらね、インドネシアの武力革命が起こりかけた。まあ、失敗しましたが。
ちょっと、五、六年さきのこともわからないのですね。

三島由紀夫
林房雄との対談「日本人論」より
781吾輩は名無しである:2009/08/21(金) 17:02:20
「世間」とは何だらう。もつとも強大な敵であると共に、いや、それなればこそ、
最終的には、どうしても味方につけなければならないもの。
さういふものと相渉るには、政治学だけでは十分ではない。
何か「世間」に負けない、つひには「世間」がこちらを嫉視せずにはゐられぬやうな、
内的な価値と力が要る。魅惑(シャルム)こそ世間に対する最後の武器である。

三島由紀夫
「序 丸山明宏著『紫の履歴書』」より
782天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/21(金) 17:25:11
http://www.ne.jp/asahi/kaze/kaze/misima.html
>父親の表現によれば「逃げ足の早さでは脱獄囚にも劣らぬ」勢いで、一目散に駆けだしたのだ。

ねぇ、三島ファンの人、教えてよ。 これって父親の回想記の中にあるの?
783吾輩は名無しである:2009/08/21(金) 17:50:34
>>782
そんなに知りたければいちいちここで聞かないで、自分で古本買って調べれば?
そのへんの描写は「仮面の告白」でも三島自身が書いてるし。
何も目新しいことでもないけど。
784天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/21(金) 17:54:48
>>783
あなたは父親の回想記を読んだ?
785吾輩は名無しである:2009/08/21(金) 18:19:27
>>784
あるよ。
あんたの貼るサイトは、そのままの引用じゃないのも混ぜたりして、恣意解釈してるのばっかだね。
初等科時代に三島が、肺門リンパ線にかかったことは経歴で無視してるし。

父親の回想では、「逃げ足の早さはテレビの脱獄囚にもひけをとらなかったと思います」になってるよ。
786天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/21(金) 18:27:28
>>785
そうなんだ。 じゃあ、父親の回想で、三島が兵役逃れをしたような記述は他にはどんなのがあるの?
787吾輩は名無しである:2009/08/21(金) 18:30:35
いろいろ基本的な疑義を感じぬ訳にはいかない。
この衒学趣味といい、たいそうな擬古文といい、果たしてこうした手法を用いなければ現代文学は蘇生し得ないのだろうか。私は決してそうは思わない。
浅薄なコマーシャリズムがこの作者を三島由紀夫の再来などと呼ばわるのは止めておいた方がいい。
三島氏がこの作者と同じ年齢で書いた「仮面の告白」の冒頭の数行からしての、あの強烈な官能的予感はこの作品が決して備えぬものでしかない。

石原慎太郎

芥川賞 平野啓一郎「日蝕」の選評
788吾輩は名無しである:2009/08/21(金) 18:31:00
>>786
てめーで調べろカス。
789天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/21(金) 18:41:38
>>785
そうなんだ。 じゃあ、父親の回想で、三島が兵役逃れをしたような記述は他にはどんなのがあるの?
790吾輩は名無しである:2009/08/21(金) 18:47:42
>>787 石原は今日も明日もトンチンカンだな
加えて三島コンプレックスだな。
791吾輩は名無しである:2009/08/21(金) 18:54:07
>>790
でも平野啓一郎が三島に匹敵するとは思わんだろう?w
792吾輩は名無しである:2009/08/21(金) 19:01:20
>>791 僕は三島じゃないからわかんない
793吾輩は名無しである:2009/08/21(金) 20:37:36
794吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 00:11:24
>>793
金閣寺は天皇の暗喩だと思うから、平野の言う、金閣寺=絶対者はある意味、当たってはいるけど、
ちょっとキリスト教の絶対神の観念と同一視するのは単純だと思う。
最後は、戦後の人間天皇を暗喩してる要素もあるし、キリスト教の神への合一と同列にするのは、
なんか私の金閣寺を読んだ感想とは微妙に違います。
鏡子の家の解釈も、三島が夏雄に一番近いとは思うけど、三島が一番、思い入れがあったのは清一郎だと思う。
「美しい星」の主人公の名前にも似てるし。

平野の声はいい声で好きだけど、言ってる中身はたいしたことない感じ。
795吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 00:22:54
>>791
三島と比べちゃかわいそうだよ。他の作家でも23歳で「仮面の告白」みたいなの書ける人いないでしょ。
村上春樹みたいに三島を読まないとか言ってスカしてる態度よりは、平野の方がまだいいわ。
796吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 01:04:35
平野自身が「私は三島の再来です」って言った訳じゃないから、
重すぎる襲名させられてちょっとかわいそう。

現在、三島が生きてたら小説書けたのかな?
もし書けなかったのなら、
全ての小説家が三島以上、って短絡的な考えも湧くけど。
797吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 01:24:14
>>796
作家は遺した作品がすべてだから。
今の作家で「金閣寺」や「仮面の告白」以上の作品を誰が遺せるの?
798吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 01:39:07
>>796
短絡的な考えというより、支離滅裂。
799796:2009/08/22(土) 01:49:27
「今の時代」に小説を書ける小説家って事だよ。
真偽はともかく「書けなくなって死んだ」って説だって
実際あったよね。
個々の作品を比べてるわけじゃないよ。
比べて優劣競うのもバカみたいだし。
別に三島アンチじゃありません。冷静になってください。
800吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 02:02:40
>>799
「今の時代」に生まれてれば作家になったかどうかもわからないし、また作家で大成してたかもしれないし、
そんな仮定の話してもしょうがないでしょ。
今の時代の作家が、三島の時代に生まれて三島より書けるか、とか比べるのと同じで意味ないから。
801吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 02:05:40
>>796
重すぎる襲名なら本人が断ればよかったんじゃないの?
そんなの事前にわかるはずでしょう。
802吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 02:14:35
>>799
午後の曳航、サド侯爵夫人、わが友ヒットラー、春の雪、これらの傑作はみんな晩年だから、書けなくなってないよ。
803796:2009/08/22(土) 04:02:06
書けなくなったって“説”が出たのも、
天命じゃなくて自決だったからで、
僕はその真実を知りません。
なんで小説家が前代未聞の自決したかもわかりません。
平野さんの件は、
デビュー直後の作家が止められるような事なのかわかりません。
三島をけなすつもりはありませんでしたが、
繊細な神経をお持ちの方々にご不快な気持ちを与えてしまって
申し訳ありませんでした。
本を読む人が減っていく中で、
(読者がとっつきやすい)現在の作家ががんばる事によって、
三島までたどり着ける人が多くなるように祈っています。
三島ファンが減らずに、ひとりでも増えれば良いですね。
804吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 09:50:04
>>803
気にしないでまた来てね。
今活躍中であなたのお気に入りの作家があったら、おすすめを教えてください。(純文学でなくてもいい)
805吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 12:30:59
>>790
石原と三島って仲良くなかったっけ?
石原は最後の駐屯地にも駆けつけたよね?
806吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 12:55:08
「夏子の冒険」を数年ぶりに読んだ。女三人の会話が面白いというのは「サド侯爵夫人」に通ずるものがあるかも
活字だけで笑わせるってすごい技術だと感心してしまった。とろろこんぶという字を見ただけでニヤニヤしてしまう
807吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 14:14:06
>>805
対談をしたり石原慎太郎の著書に推薦帯を書いてあげたりしてたくらいの仲だったのでは?
三島が親しくして家を行き来してたのは、林房雄、伊沢甲子麿、村松剛、村松英子、藤井浩明などのようです。
808吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 15:06:53
>>807
いや、慎太郎は三島のことが好きだったんだよ。
俗に言うホモセクシャルな意味では無くね。
多分今でも好きなんだと思う。
ただ、慎太郎があまりにも無意識過剰なため、
意識過剰な三島をことごとく立腹させていたであろうことは容易に推察できる。
その三島の怒る様を慎太郎は意地悪く楽しんでいたわけ。
傍からは両者が喧嘩しているようにも見えたでしょうに。

市ヶ谷に赴いた時の慎太郎の声の録音が残っているけど、
これ以上の落ち込みはないというような悲痛な声をしている。

記者「もう(三島は)亡くなっているそうです」
慎「(慨嘆するように)あー…。亡くなったんですか…?本当に亡くなったんですか?」
記者「首を切られたそうです」
慎「(絶句)…あなた、それ見たの?」
記者「さっき報道発表がありました」
慎「(慨嘆するように)あー…」

慎「もし(総監室に)入れるんなら、遺体を拝もうと思ったんだけどねえ…」
809吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 15:10:33
>>485
ギリシャ神話も島国で起こった話で
日本神話も島国で起こった話だから、なかなか興味深いものがある。
810吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 15:14:51
>>808は、またもやソウカのネット工作か。

石原さんは自意識過剰じゃありませんよ。
自意識過剰なのは、ソウカだろ。
それに言葉を間違えてますよ。>無意識過剰・意識過剰 
って・・・。(笑
心理学をお勉強してないのが、バレバレですね。
811吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 15:20:21
>>810
江藤淳の石原評価をご存じないみたいですねw
812803:2009/08/22(土) 17:46:10
>>804 親切な書き込みありがとうございます。
僕は小説をたまに読みますが、
読む事によって自分に変化があったりする事に、
軽い恐怖があるので、めったな事では読みません。
作品より作家の方に興味があります。

初三島は「美しい星」でしたが、
「何かの象徴」とかじゃなくて、
金沢の男は宇宙人だったのか地球人だったのか、
考え込みました。
813吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 18:02:22
>>812
>自分に変化があったりする事に、軽い恐怖があるので、めったな事では読みません

ならば、エンタメが良いと思います。
純文学は既存の価値観の本質的破壊者だから。
814吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 18:08:52
>>808
慎ちゃんは三島のこと好きだったんだろうね…。

カバーってコレ?
>>807

早世した父親は美しいイメージを残すから、さういふ遺児は父権に対していい感じを抱いて育つ可能性が高い。
石原氏の先考(亡父)も早く亡くなられたときいてゐる。
よき強き美しき父に自らを同一化する特権が氏には備はつてゐる。
石原氏が若くして一種の父権を確立したのは、思想にもよらうが、生ひ立ちにもよらう。
…石原氏はその点、父親を説き、強い男らしい子を育てる教育を説くのに最適任の人である。
太陽族の先祖のやうに言はれながら、氏がじつはよき家庭人であることはきこえてゐる。
スパルタは戦士を育てることを家庭教育の主眼とした男性的国家であつた。

三島由紀夫
「著者・石原慎太郎氏のこと『スパルタ教育』カバー」より
815吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 18:21:55
>>814は、ソウカのネット工作だな。

ネット工作多いな。

ソウカって、言ったりやったりしてる事の、レベル低いよ。
816吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 18:30:15
ソウカって、三島スレッドでも、しつこく
ほのめかしネット工作してるけど、

ガッカイインって、三島のように死ねるつもりなのかな?
ああいう風に死ぬのかな?

へぇ。できるんだ?
817吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 18:31:23
狂ってるw
818吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 18:43:05
狂気が加速してるようだな、覚悟の上なのだろうが。
819天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/22(土) 19:02:59
三島が腹開きしたときに、有名な作家だか評論家がメディアにコメントを求められ「病気でしょ」って答えたらしい。
それを聞いた小林秀雄がえらく腹を立てた、って話を読んだことがあるw
820吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 19:11:23
>>817
狂ってませんよ。

ガッカイインって、「首塚」「首狩り」とかよく言ってきたんで、
実は、三島のような死にっぷりに憧れてるのかな?と思って。
ソウカ・新世界秩序(イルミナティ)の発想だと、「上回ってるように見せて落とす」んでしょうから、
「三島を上回るように自分の腹切りを見せて、自分の首を落とす」ってことでしょうね。
へぇ。

人から聞いた事があるんですけどね、腹切りって、一度横に入れるんですよ、
で、その後、縦に入れるんですけどね、二度目がなかなか出来ないんですって。
力が入りにくくなるから。なので一度横に入れて、それで腹切りってことになったりも
するみたいです。
で、介錯が入るんですけど、それもなかなか難しいみたいでね、首の骨がありますから
一度で真っ直ぐには落とせないんですって。なので、落とした首を置くのに、
安定しない時もあるんですって。(だから、三島の場合も、ちょっと斜めだったと
聞いている。)

三島の死にっぷりも見事でしたでしょうが、
それを更に「上回るように見せて落とす」のであれば、
「三島を上回るように自分の腹切りを見せて、自分の首を落とす」
という事ができるのでしょうかね、ソウカ・新世界秩序(イルミナティ)って。
821天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/22(土) 19:12:32
http://www.ne.jp/asahi/kaze/kaze/misima.html
>彼女は息子が詩に関心を持ち始めたと知ると、三島を連れて詩人の川路柳虹宅を訪ね、息子の指導を頼んでいる。
なのに、
>詩の師匠だった川路柳虹は、三島のことを「あれは早熟でも天才でもない。ただの変態だ」と冷評していたし、
と、ひどいいわれようwww
822天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/22(土) 19:14:08
>>820
> 三島の死にっぷりも見事でした
そもそも、こういう発言をしてしまう感覚がおかしいわw
823天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/22(土) 19:19:58
死に方にこだわりも持つ、>>820は布団の上で死ぬとか病院で死ぬとかじゃダメなんだ。
824吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 19:27:04
>>823
(天皇になりすました固定ハンドルだな。ソウカのネット工作だな。
 困った時は天皇になりすますのか。へぇ。)

ソウカ・新世界秩序(イルミナティ)こそ、こだわりを持ってるんじゃないですか?
「首塚」「首狩り」って言ってましたから。三島の死にっぷりに憧れているのでは?

なので、ソウカ・新世界秩序(イルミナティ)が、
「上回るように見せて落とす」というのであれば、
「三島を上回るように自分で腹切りを見せて、自分の首を落とす」
という事になるわけですよね。
825吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 19:46:55
>>822
おかしくありませんよ。
人の亡くなり方を尊重しただけですよ。

でね、ソウカ・新世界秩序(イルミナティ)は、三島の死にっぷりに憧れているようですので、
先程も、人から聞いた話を書きましたが、
腹切りは、一度横に入れるんですよ、でね、次に縦に入れるんですって、
一度目で力が入りにくくなるので、二度目の縦は難しいんですって。
だから一度横に入れただけでも、腹切りになる事もあるみたいです。
で、介錯が入るんですが、首の骨がありますので、一度に真っ直ぐ落とすのは
難しいんですって。落とした首を置くのに、安定しない事もあるみたいです。

なので、ソウカ・新世界秩序(イルミナティ)が
「日本を上回るように見せて落とす」のであれば、
「三島を上回るように自分で腹切りを見せて、自分の首を落とす」
という事になるわけですよね。
826吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 20:00:24
>>815
誰が創価だう゛ぉけwww
ふざけんな、あんな狸を信仰しているキチガイどもと一緒にするなwww
827天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/22(土) 20:02:43
創価を毛嫌いしてる人は共産党でしょう。
828吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 20:08:30
>>827
共産党も実質カルトじゃないかw
あいつ等天皇を批判するくせに、宮本顕治のような一人の人間がカリスマ性を帯びることに何ら疑問を持たないアホどもじゃんw
829天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/22(土) 20:20:42
>>828
そうだよ、創価と共産党は宿命のライバル。
だから、気に入らないヤツを見ると、共産党のヤツは創価とののしり、創価のヤツは共産党とののしるんだよ。
830吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 20:30:44
>>829
だからって俺を共産党員にするなw
どっちも嫌いだってばw
831天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/22(土) 20:36:12
そうか、そういうパターンもあるんだw
832吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 21:32:49
>>826-831
ソウカのネット工作ですね。

ソウカ・新世界秩序(イルミナティ)が
「日本を上回るように見せて落とす」のであれば、当然、
「三島を上回るように自分で腹切りを見せて、自分で首を落とす」
ってことにもなりますよね。
833吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 21:37:38
三島の死にっぷりに興味があるのか、
ソウカの集団ストーカーが騒音バイクでやって来ましたよ。

「日本を上回るように見せて落とす」という事は
「三島を上回るように自分で腹切りを見せて、自分で首を落とす」
ということにもなりますよね。
834吾輩は名無しである:2009/08/22(土) 21:45:04
>>810
横レスだけど
三島が石原慎太郎との対談のなかで、
「石原さんや林(房雄)さんは自意識の問題で死ぬことはないから好きだ」と言ってて、
その会話のなかに誰かが(江藤淳だと思う)石原さんを評して言った言葉として『無意識過多』が出てきてますよ。
これは、太宰治が自意識において破滅する作家だとすると、石原さんや林さんは
自意識の問題で破滅することはない、という主旨で冗談まじりに三島が言っている箇所です。
835天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/22(土) 23:42:16
つーか、太宰治の時代はテレビがなかったからあの程度だったけど、
太宰治が、三島と同じ時代に生きてれば、三島みたいにテレビを利用した仰々しい自殺をした、ってことかな?w
836天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/22(土) 23:44:18
つーか、
http://www.ne.jp/asahi/kaze/kaze/misima.html
これは三島のページだけど、これのトップは
http://www.ne.jp/asahi/kaze/kaze/
これで、色々な作家を面白く評論してるんだよね。
このページの書き手は誰だか知りませんか?
837天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/23(日) 00:53:52
つーか、プロフィールを見たら2004年の時点で80才ってい言ってるからもう死んでるかもw
838810:2009/08/23(日) 02:54:25
>>797
「仮面の告白」って読んでみて、何だか、切ない感じがしたんだが。
文章形態は美麗で上手いよね。手を伸ばせばそこにあるんじゃないかっていう位、
想像で目の前に場面が広がるというか、細やかに描写されているというか。
「金閣寺」は中学生の頃に読んでみたんだが、かなり難しかったな。
大人になって読んだ方が分かるかも。

>>834
石原さんは、自意識の問題で破滅することはないですね。
839吾輩は名無しである:2009/08/23(日) 10:26:57
女の肉体はいろんな点で大都会に似てゐる。
とりわけ夜の、灯火燦然とした大都会に似てゐる。
私はアメリカへ行つて羽田へ夜かへつてくるたびに、この不細工な東京といふ大都会も、
夜の天空から眺めれば、ものうげに横たはる女体に他ならないことを知つた。
体全体にきらめく汗の滴を宿した……。
目の前に横たはる麗子の姿が、私にはどうしてもそんな風に見える。
そこにはあらゆる美徳、あらゆる悪徳が蔵されてゐる。
そして一人一人の男はそれについて部分的に探りを入れることはできるだらう。
しかしつひにその全貌と、その真の秘密を知ることはできないのだ。

三島由紀夫
「音楽」より
840吾輩は名無しである:2009/08/23(日) 10:46:04
>>838
私も「仮面の告白」を読んだとき、せつない感じがした。
何回読み返しても、感嘆する逆説的で硬質なな表現と、その裏にあるせつない美しいメロディーが
同時に同居してるような世界に引き込まれます。
841吾輩は名無しである:2009/08/23(日) 11:14:50
ここの文章の乾いたリズム感と、同時に流れる哀感が凄いな、と思うんだよね。↓

「一秒経つた。何の快感もない。二秒経つた。同じである。三秒経つた。――私には凡てがわかつた。
私は体を離して一瞬悲しげな目で園子を見た。
彼女がこの時の私の目を見たら、彼女は言ひがたい愛の表示を読んだ筈だつた。
それはそのやうな愛が人間にとつて可能であるかどうか誰も断言しえないやうな愛だつた。」
842天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/23(日) 22:31:33
つーか、雪の校庭で好きな男の子の名前を書くじゃない。 あれは美しいと思うし、本当にやったことじゃないかと思うんだよね。
汚穢屋の話もグッと来るし。
だから、本来なら私小説家でコツコツやるべき人だったんだよ。
俺は金閣寺みたいな作り物の小説は全然面白いと思わないね。
843吾輩は名無しである:2009/08/23(日) 22:39:21
361 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2009/08/23(日) 20:03:59
まあ、三島はとにかく腹切って英雄的な死を遂げたかっただけだろう。
三島の意図と三島信者が浸透させたいイメージと違って
現在一般人が持ってる三島のイメージは

勘違い男
自己愛の塊
コンプレックスの塊
昭和に一時期の流行作家で、太宰のような現代に通用する作家になれなかった
書いても売れなくなった廃れた作家。一部の物好きが神格化している。
こんなところだ



どう思う?
844吾輩は名無しである:2009/08/23(日) 23:58:29
一般人の認識はどうでもいいよ
自分が文章を読んでどう感じたかが大事だ
845吾輩は名無しである:2009/08/24(月) 00:51:34
>>844
具体例を挙げると、「世界を変えるのは認識じゃない行動だ」とか「正しいこと、あたりまえのことをしているのに他人にどう思われようが〜」
っていうのは俺の人生に大きく影響を与えた。
846天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/24(月) 00:54:28
>>845
>「世界を変えるのは認識じゃない行動だ」
じゃあ、お前も、早く腹を切れw
847吾輩は名無しである:2009/08/24(月) 00:58:18
>>846
バカ野郎w
別にクーデターを起こしたい訳じゃないわw
848天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/24(月) 01:10:44
三島スレで↓みたいな発言をする人は、もう腹を切るしかないと思うがw

>>845
>「世界を変えるのは認識じゃない行動だ」
849天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/24(月) 01:11:44
>>847
三島の腹切りが日本を動かしたように、君の腹切りも日本を動かすんだよw
850吾輩は名無しである:2009/08/24(月) 10:20:50
>>842
はあ?
雪の校庭で名前を書いたのは、三島じゃなく近江が自分で書いたんだよ。ちゃんと読みな。

私はあそこらへんは創作だと思う。手袋で頬をはさまれたのはあったかもしれないけどね。
三島は近江のモデルについては、二人の人物を一人にしたと言ってるから、近江はフィクションの同級生だと思う。
たぶんモデルの一人は「煙草」に出てくる上級生だよ。あと一人は体育の教師かなんかじゃないかな。
851吾輩は名無しである:2009/08/24(月) 10:40:37
>>842
ある意味「金閣寺」も「仮面の告白」と同じ告白小説。
物語や作り話の仮装はしていても、三島の主要作品はほとんど自身の精神史や自身の投影です。
どんなに芝居や作り話でも三島が本気でそこに自身を書いてるから、三島文学はある種の私小説とも言えるのに。
頓珍漢なあんたのレスが笑えるわ。(´゚∀゚)アハハ八ノヽノ \(哄笑)
852吾輩は名無しである:2009/08/24(月) 10:46:47
>>843
そのコピペは、ただの三島嫌いのバカな太宰信者の感想にしか見えないけど。太宰は別に嫌いじゃないけどね。
853吾輩は名無しである:2009/08/24(月) 16:09:21
854吾輩は名無しである:2009/08/24(月) 17:31:51
三島の本を買おうと思っています。
三島の作品で、エロくて官能的な作品をあげるとしたらどの作品を
あげますか?二点あげて下さい。
855天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/24(月) 18:51:42
>>851
> ある意味「金閣寺」も「仮面の告白」と同じ告白小説。
それが私のような鑑識眼のある人が見ると全然ちがうんだよw
まあ、どっちも傑作だと思ってる人はそれはそれでいいんじゃね?
856吾輩は名無しである:2009/08/24(月) 19:00:10
そのふたつ以外は文章普通じゃん。
なにが豪華絢爛なレトリックだよ。

最後の四部作なんて枯れてるよ。
857吾輩は名無しである:2009/08/24(月) 22:26:33
>>854
「憂国」を推薦します。1点だけですみません。
858吾輩は名無しである:2009/08/24(月) 23:02:12
>>856
「仮面の告白」は別に豪華絢爛なレトリックが売りではないと思うけど。
感嘆する修辞や比喩は他の作品や「豊饒の海」にもたくさんあるし、三島らしくない文体の異色作にも、
高い評価の短編の「仲間」とかありますよ。
バカの一つ覚えみたいに豪華絢爛なレトリックとしか言えない人って、なんか上っ面の凡評だけを鵜呑みにしててバカみたい。
割ら菓子増すねえ〜(^^)
859吾輩は名無しである:2009/08/24(月) 23:26:30
>>854
官能的な性描写がある作品は「憂国」くらいですね。「春の雪」のシーンは優雅でエロくはないです。
エンタメの「命売ります」にも、ベッドシーンがあります。

乳房や女体描写も「潮騒」や「美徳のよろめき」などにあるけど、エロというより、美しい描写ですね。
私が女なのでそうエロく感じないのかもしれない。
あと、特に性描写ではないけれど、個人的には、「幸福号出航」で、三津子が怒った富田に
襲われそうになる場面が、なぜか妙にエロく感じました。
紳士的だった富田を怒らせ、その富田に萌える三津子の心理と、結局富田が理性を取り戻し、やめた後の
三津子のがっかりした気持ちに、「あんたは私?」って思うくらい共感しました。
860天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/24(月) 23:31:09
http://www.youtube.com/watch?v=1k0EkCK75dQ&feature=player_embedded#t=34
つーか、美輪明宏ってこんだけ美人ってことは玉を取ってるんだろーな?
861吾輩は名無しである:2009/08/25(火) 01:45:24
>>857 >>859

ありがとうございます。
三島の作品はたくさんあるので
迷いましたが憂国、注文しました。

あと、三島を知る上で同性愛をテーマに
した作品を探しているのですが、
仮面の告白、禁色以外他にありますか?
862吾輩は名無しである:2009/08/25(火) 10:26:46
>>861
「煙草」も同性愛っぽいのがあります。

女性の同性愛が出てくるのは、「春子」「果実」「暁の寺」など。
でも、同性愛が出てくる作品でも、作品自体の「テーマ」は、それぞれ違いますよ。
三島を知る上で欠かせない作品で主要作品以外は、「翼」「詩を書く少年」「太陽と鉄」などもあります。
863吾輩は名無しである:2009/08/25(火) 10:39:57
豊穣の海がなんで売れなかったかしらないのかな?



レトリックがいまいちだからだよ
864吾輩は名無しである:2009/08/25(火) 11:20:16
昼飯時に糞スレ上げるなよ
865吾輩は名無しである:2009/08/25(火) 14:48:15
>>863
売り上げ数と芸術的価値はあまり関係ない。
まあ「春の雪」はかなり売れたそうだけどね。
866吾輩は名無しである:2009/08/25(火) 18:27:33
>>865
横レスだけど、それが一致していない日本がおかしいんだよな。
そりゃあ純文学も衰退するよ。
867吾輩は名無しである:2009/08/25(火) 19:08:32
>>802
個人的に三島は興味があるものが多すぎた人だと思ってる。戯曲の傑作を生み出したり、SF小説とか書いたり。今生きていたら、案外タレントとかやってたかもね。
868吾輩は名無しである:2009/08/25(火) 20:51:03
>>867
・さんま御殿で独特のトークが評判を呼ぶ
・笑っていいとも!水曜レギュラーで爆笑問題太田とボケ合戦
・朝まで生テレビで小林よしのりと一緒に田原総一朗や福島瑞穂をフルボッコ
・爆笑レッドカーペットで審査員を勤め、若手芸人を比喩に富んだ評論で厳しく裁定
・ニッポン放送で「三島由紀夫のオールナイトニッポン」放送
・ジャニーズ事務所の社長を美輪明宏と共に「あいつは同性愛のなんたるかがわかってない」と批判
これくらいはやってそうだな
869天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/25(火) 21:02:24
http://www.ne.jp/asahi/kaze/kaze/misima.html
>三島文学は本質的に青春文学だから、若かった頃に三島の作品を愛読した読者も、年を取ると次第に彼の逆説や反語、装飾過多の文章をうるさく感じるようになる。
>そこへ三島の露出趣味である。年輩の読者の三島離れは、急速に進行し始め、その結果、新作を出すと20万部は売れていた彼の著書が、1960年代(35歳以後)には2〜3万部しか売れないことが多くなった。

とのことだから、腹切りで人気が盛り返したのかな?
870吾輩は名無しである:2009/08/25(火) 21:10:05
>>869
単に飽きられただけだと思う。熱しやすくて冷めやすい国民性だから。
もし仮に、死なないでノーベル賞でもとろうものならとってたらまた
売り上げが伸びてきてたんじゃない?
871吾輩は名無しである:2009/08/25(火) 21:36:04
三島の小説のテーマや思想とかは正直苦手なんだけど、あの文体がたまらなく好き…という三島ファンは少ないのかな。
特にあまり暑苦しくない短編が。旅の墓碑銘や雨の中の噴水とか好きだな


そういや出展は忘れたが、柄谷行人が三島の文体について好意的な批評をしてたような気がするけど記憶違いかしらん
872天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/25(火) 21:37:38
『 逆説や反語、装飾過多の文章 』ってことで年寄りにはうざがられるけど、いつの時代にもそういうのが偉いと思う若者はいるわけで、永遠にそこそこの三島人気は続くのかもしれないね。
873吾輩は名無しである:2009/08/25(火) 21:46:49
昔から本は若いうちに読んでおけって言われるよな。
若いからまだ分からないけど、年をとると感受性が鈍ったり、頭の回転が鈍ったりして
三島のようなタイプの作家は読みにくくなるとかはないのか?
874吾輩は名無しである:2009/08/25(火) 22:12:35
『 逆説や反語、装飾過多の文章 』ってことで年寄りにはうざがられるけど、いつの時代にもそういうのがうざいと思う年寄りはいるわけで、永遠にそこそこの三島アンチは続くのかもしれないね。
875吾輩は名無しである:2009/08/25(火) 22:33:29
三島で装飾過多だったらバルザックとかどうなるんだよw

純文学読む体力もないほど老化したならラノベでも読めばいいじゃないか
876吾輩は名無しである:2009/08/25(火) 22:42:23
>>874
結局のところ、優れたすべての作家にはいつの時代にもそれをうざいと思う人がいるんじゃないかな?
強烈な個性や奥深さがあるからこそバッシングというものが生まれるはずだ。
個人的に太宰の『人間失格』や『ヴィヨンの妻』に出てくるような、弱々しく、かといって
内に強いものを秘めているわけでもないあの主人公たちは反吐が出るほど
嫌いだけど、これも太宰の個性や奥深さがなせる技だと思う。
熱心な信者とアンチを生み出せる作家こそが本物なのさ。

どんな時代でも、イギリス人とフランス人は互いの文化を馬鹿にしあい
永遠に分かり合えない事実に似ている気がする。
877吾輩は名無しである:2009/08/25(火) 22:48:23
>>869
それは、文学の分野自体が、昭和30年以降から、テレビの普及や大衆雑誌、映画が隆盛に伴って、
全体的に昔より売り上げが減って、純文学を読む人が少なくなったってだけの話でしょう。
878吾輩は名無しである:2009/08/25(火) 23:02:13
>>871
三島の小説のテーマや思想は、主要な短編にも似たものがあると思う。
短編は読みやすい文体で比較的軽い語り口のものが多いけどね。
879吾輩は名無しである:2009/08/26(水) 00:46:35
>>862

ありがとう。
参考になりました。
ひとまず太陽と鉄読んでみたいと思います。
880天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/26(水) 02:48:43
>>877
> 全体的に昔より売り上げが減って、純文学を読む人が少なくなったってだけの話でしょう。
テレビの普及で打撃を受けるのは
エンターテナー小説でしょう。
純文学は影響受けないよ。
881吾輩は名無しである:2009/08/26(水) 05:44:13
昭和30年代は競争激しかったのよね。
新人でさえ激烈な競争に強制参加させられた。
だから三島や井伏でさえ原稿がくみ置きになったりしたし、すごい新人が出てきたりしたのに……。

今や出版社はクソみたいな小説家に社会保障を与えてる。
原稿料への依存を弱めてちゃあクソな作品しかうまれんだろうに……。
882吾輩は名無しである:2009/08/26(水) 10:15:50
>>880
むしろ、エンタメやラノベや推理小説はテレビや映画の隆盛で、相乗効果で盛り上がってるよ。
国民が純文学を読まなくなったのは歴史的事実。
883吾輩は名無しである:2009/08/26(水) 17:20:08
「橋づくし」みたいな短編をもっと書いてほしかった。
884吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 00:08:28
ミステリー短編をもっと書いてほしかった。ロアルド・ダール風の。
885吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 15:40:19
なぜ露出した腸が凄惨なのだらう。
何故人間の内側を見て、悚然として、目を覆つたりしなければならないのであらう。
何故血の流出が、人に衝撃を与へるのだらう。何故人間の内臓が醜いのだらう。
……それはつやつやした若々しい皮膚の美しさと、全く同質のものではないか。
……私が自分の醜さを無に化するやうなかういふ考へ方を、鶴川から教はつたと云つたら、
彼はどんな顔をするだらうか?
内側と外側、たとへば人間を薔薇の花のやうに内も外もないものとして眺めること、
この考へがどうして非人間的に見えてくるのであらうか?
もし人間がその精神の内側と肉体の内側を、薔薇の花弁のやうに、しなやかに飜へし、
捲き返して、日光や五月の微風にさらすことができたとしたら……

三島由紀夫
「金閣寺」より
886吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 20:24:16
青臭い・・・・

まあ、中年すぎてもこういうことを云ってると、
幼稚すぎるので腹切って死んだんだろうな
887天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/27(木) 20:56:09
>>882
純文学へのニーズは、テレビでは代替え不能でしょw
888吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 22:17:32
>>887
不可能だけど、純文学は衰退してるよ、やっぱ。
子豚、金原といったガキに芥川賞なんかやってるんだもん。

エンタメも質落ちてるね。
京極夏彦なんかみてると、ぶ厚ければ良い、と思ってるのかなって思う。
矢作俊彦みたいな質の高いエンタメ作家が、あまり注目されない所を見ると、末世を感じるわ。
889吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 23:33:05
三島ってやっぱ昔の人だけあって古いわ
登場人物がみんな与えられた役割どおりに動くだけのロボットみたいなのばっか
薄っぺらい人物しか描けないって才能ないわこいつ
890吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 23:39:14
何もしないでぐだぐだやってるのが好みなら村上春樹でも読んどけばいいよ
891吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 23:44:22
三島が死んで明治からの文学的継続が途絶えて、春樹の登場で流れが変わっちゃったんだよね。
春樹以降の奴等は春樹の物まねばかり。
今やってる純文学作家の中で違うと言ったら、島田雅彦くらいか。
892吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 23:46:13
>>889

> 三島ってやっぱ昔の人だけあって古いわ
> 登場人物がみんな与えられた役割どおりに動くだけのロボットみたいなのばっか
> 薄っぺらい人物しか描けないって才能ないわこいつ
893吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 23:48:00
>>889
おまえの読みのが古くて薄っぺらだわ。
894吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 23:56:59
百年後の文学史には明治・大正の作家・作品は残ってないと思う。
古典として一番読まれるのは紫式部で、その次が村上春樹だろうな。
895吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 23:57:38
今までの日本の告白小説家のやうな泣きっ面を、――男子としてあるまじき泣きっ面を――
小説のなかで存分に演じてみせることが、即ち「生きるための文学」であるといふ、
さういふ滑稽なプリミティーブな考へ方に僕は耐へられません。
僕にはわづかながら遠いサムラヒの血が、それも剛直な水戸ッ子の血が流れてゐます。
僕の文学は、腹を狼に喰ひ裂かれながら声一つあげなかつたといふスパルタの少年に倣ひたいのです。
その少年の莞爾とした微笑に似た長閑な閑文学(とみえるもの)に僕は生命を賭けます。
僕は「狼来りぬ」といふあの臆病な子供になりたくありません。
もっとよい比喩がここにございます。
我子の死に会つて数分後に舞台へかけつけなければならなかつた喜劇俳優が、その時示した絶妙の技、
さういふものにこそ僕は憧れるのです。
(文学を芝居にたとへるなんて、旧文壇の人にとつてはおそらく冒涜的な言動でせうが、
文学といふものに対する自堕落な信念はそろそろ清算してよい時ではないでせうか。
僕は最後のところ、いつもギリシャ悲劇を考へます。
作者が一言の思想の表白もさし控へた純粋な技術と形式の精神がそこにあります。
ギリシャ的単純さが最後の目標です。勿論これは志賀直哉氏の単純さとは全く別個のものです)。

三島由紀夫
昭和22年11月4日付、林房雄への書簡から
896吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 23:59:08
話をあとに戻りまして、ではその時、その喜劇俳優にとつて、喜劇といふ芸術は何ものでせうか。
逃避でせうか。自嘲でせうか。
僕には彼の悲しみの唯一無二の表現形式として喜劇があるのだと考へられます。
彼は悲しみを決して涙としてあらはしてはならなかつたのです。
それを笑ひとして示さねばならなかつたのです。
文学における永遠不朽な「情痴」の主題、僕はそれをこの「笑ひ」だと考へます。
「戯作」と云つても同じことでございませう。
もちろん僕としてもヒューマン・ドキュメントを書きうるゲエテ的作家の幸福を考へます。
しかしメリメのやうな「自己を語らない作家」の最も不幸な幸福をも考へます。
作品の世界に凡ゆる「日曜日」を託けて、永遠にウィークデイの累積をしか持たなかつた作家の
おそるべき幸福を考へます。
それを高見順氏などは、ウヰークデイの匂ひのしない文学はディレッタンティズムだと仰言るのです。
日曜日は僕にとつて逃避の場所ではありません。
そこにこそ僕は生涯を賭け、ギリギリ決着の「生活」を賭けてゐるのです。
それこそ僕の唯一無二の喜劇の舞台なのです。
僕はそこを掃除し、つやぶきんをかけ、花を飾り、恋人を迎へ、おしやべりをし、……といふ比喩は甚だ皮相的ですが、
その日曜日に、僕は自分の悪と不徳と非情と侮蔑と残忍と犯罪とのあらゆる装ひを期待するのです。
あらゆる種類の仮面のなかで、「素顔」といふ仮面を僕はいちばん信用いたしません。
僕はかうして、僕の生にとつて必然的であつた作品からそのあらゆる窮屈な必然性をぬがせてやつて、くつろがせてやるのです。
僕は作家の歯ギシリなどといふものを書斎の外へ洩らすことを好みません。
僕の作品はそれでも尚、僕の本質的な生活だと思はれるのですが……

三島由紀夫
昭和22年11月4日付、林房雄への書簡から
897吾輩は名無しである:2009/08/28(金) 00:07:22
>>894
頭大丈夫ですか?
898吾輩は名無しである:2009/08/28(金) 00:08:10
>>896
> 文学における永遠不朽な「情痴」の主題、僕はそれをこの「笑ひ」だと考へます。

なんという浅はかな文学観
899吾輩は名無しである:2009/08/28(金) 00:08:39
>>894
ハルキストどもが「夏目漱石以降で一番重要な作家」とかほざいてるけど、あながち本当になっちゃうかもね。
文芸誌にローテーションでクソ作品を連載させているこんな世の中じゃ。
900吾輩は名無しである:2009/08/28(金) 00:12:35
>>898
あんたは比喩が解らないんだね。なんという浅はかな読解力。
901吾輩は名無しである:2009/08/28(金) 00:16:11
>>899
誰かこの日本の純文学の衰退を止めてくれぇ!!
おい、島田雅彦。
お前そろそろ本気出せよ!!!
902吾輩は名無しである:2009/08/28(金) 00:17:14
>>898
文学観じゃなくて職人魂になっちゃってるよなぁ
芸のためなら女房も泣かす、といっしょ
903吾輩は名無しである:2009/08/28(金) 00:21:01
>>902
前から三島読んでる奴はバカだとは思ってたが
>>896みたいな駄文を貼り付けるとは、いよいよ自爆テロ始める気かな?
904吾輩は名無しである:2009/08/28(金) 00:23:35
>>902
職人魂がなければダメだよ、なんだって。
905吾輩は名無しである:2009/08/28(金) 00:24:16
>>900
浪花節って知ってる?
906吾輩は名無しである:2009/08/28(金) 00:27:14
>>902
島崎藤村も家族を餓死させてまで書いてたし、いいんじゃね?
907吾輩は名無しである:2009/08/28(金) 00:28:15
>>905
三島が、浪花節みたいなものに反対してるのを解らないとは日本語の読解力がないんだね。
908吾輩は名無しである:2009/08/28(金) 09:44:59
>>899
福田和也w
909吾輩は名無しである:2009/08/28(金) 15:23:01
>>908
福田カスヤは政治とかに関してはクソかも知れないけど、流石に本業だけは結構まともじゃない?
というか本業もダメなやつって教授やる資格無いかと……。
910吾輩は名無しである:2009/08/28(金) 17:28:09
>>905
唐獅子牡丹だよ、三島は。
911天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/29(土) 01:15:42
>>907
> 三島が、浪花節みたいなものに反対してるのを解らないとは日本語の読解力がないんだね。
そう、三島は江戸時代的なもの、百姓的なものは大嫌い。
鹿鳴館とかベルバラみたいな物語や衣装が大好きなんだよw
912天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/29(土) 06:31:04
>>888
> 不可能だけど、純文学は衰退してるよ、やっぱ。

だとすれば、こういう考え方が正しいのかも。
戦中戦前まで日本は貧富の差が激しかった。
つまり、絶対的な金持ちが多数いた。
その金持ちが純文学も雑文学も支えていた。
ところが、敗戦により、絶対的な金持ちの割合が減った。
その分だけ、純文学も雑文学も客が減った。
913吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 07:07:10
どっかの三島由紀夫の評論に、
「自分に自信のないゲイは、普通の人が興味を示さないような文学作品や
哲学書を読んで、そういうのを断片的に理解引用して
俺ノーマルより頭いいwwwゲイに劣るノーマルwwって考える事はよくある事」
って書いてあった
ぎくっ
914吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 07:22:51
ずいぶんいろんな人に、「お前はそんなにヒットラーが好きなのか」と
きかれたが、ヒットラーの芝居を書いたからとて、ヒットラーが好きに
なる義理はあるまい。
――「わが友ヒットラー」覚書

鹿鳴館も同じだろう。茶番だという侮蔑の台詞を吐かせている。
タイトルだけじゃなく、ちゃんと中身も読みなされ。
歌舞伎は江戸時代のものじゃないのか?
田舎の泥臭く、野暮ったいものは嫌いだったろうがね。

絶対数から言えば、戦前なんかより、現代の方が読者数は断然多い。
特に敗戦直後の時代は、皆が活字に飢えていた。何でもよかった。
純文も大衆向けも怪しいカストリ雑誌なんかも、隆盛を極めたと言ってよかろう。
貧富の問題ではない。
915天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/29(土) 09:02:59
>>914
> 鹿鳴館も同じだろう。茶番だという侮蔑の台詞を吐かせている。
いや、三島は、西洋茶番、軍服茶番、切腹茶番が大好きじゃないかwww
916吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 10:28:55
>>911
三島は歌舞伎や西鶴等々の江戸文学も好きだから、それは全く的外れ。

>>912
単なる金持ちが純文学を読むっていうなら、今の方が金持ちや暇人が圧倒的に多いけど、純文学はたいして読まれてないから、あんたの理屈は的外れ。

>>913
三島は思春期前から、文学や哲学に親しんでいたから、それは全く的外れ。
917吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 10:36:35
>>915
作品の舞台設定や出てくる人物の階級だけしか目に入らないあんたみたいなバカは、
純文学が読めないことが判明しました。
文学板に来ないでください。
918吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 11:06:12
新治が女をたくさん知つてゐる若者だつたら、嵐にかこまれた廃墟のなかで、
焚火の炎のむかうに立つてゐる初江の裸が、まぎれもない処女の体だといふことを見抜いたであらう。
決して色白とはいへない肌は、潮にたえず洗はれて滑らかに引締り、
お互ひにはにかんでゐるかのやうに心もち顔を背け合つた一双の固い小さな乳房は、
永い潜水にも耐へる広やかな胸の上に、薔薇いろの一双の蕾をもちあげてゐた。


「その火を飛び越して来い。その火を飛び越してきたら」
少女は息せいてはゐるが、清らかな弾んだ声で言つた。
裸の若者は躊躇しなかつた。
爪先に弾みをつけて、彼の炎に映えた体は、火のなかへまつしぐらに飛び込んだ。
次の刹那にその体は少女のすぐ前にあつた。彼の胸は乳房に軽く触れた。
「この弾力だ。前に赤いセエタアの下に俺が想像したのはこの弾力だ」と若者は感動して思つた。
二人は抱き合つた。少女が先に柔らかく倒れた。
「松葉が痛うて」と少女が言つた。

三島由紀夫
「潮騒」より
919吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 11:08:37
この乳房を見た女はもう疑ふことができない。
それは決して男を知つた乳房ではなく、まだやつと綻びかけたばかりで、
それが一たん花ひらいたらどんなに美しからうと思はれる胸なのである。
薔薇いろの蕾をもちあげてゐる小高い一双の丘のあひだには、よく日に灼けた、しかも
肌の繊細さと滑らかさと一脈の冷たさを失はない、早春の気を漂はせた谷間があつた。
四肢のととのつた発育と歩を合はせて、乳房の育ちも決して遅れをとつてはゐなかつた。
が、まだいくばくの固みを帯びたそのふくらみは、今や覚めぎはの眠りにゐて、
ほんの羽毛の一触、ほんの微風の愛撫で、目をさましさうに見えるのである。

三島由紀夫
「潮騒」より
920吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 13:08:50
>>907
逆だ。三島の文章は伝達力が乏しい。
921吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 13:21:22
>>912
日本が豊かになって作家に社会保障のような状態を提供しているのが悪い。
価値のない作品をぽんぽん出版させるから、読者の質も当然下がる。
50年前は、三島でさえ原稿くみ置きになったほどの競争だった。
だから石原や遠藤といった「第3の新人」は熾烈な競争を強いられて、力強い文学者に育ったんだし。
922吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 16:31:37
>>920
逆って何ですか。何に対して逆なのよ。
伝達力が乏しい文だね。

あなたが伝達力も乏しいし、読解力がないから三島の文章を読めないだけの話。
923吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 19:17:22
三島ってやっぱ昔の人だけあって古いわ。
登場人物がみんな薄っぺらい人物ばかり。
与えられた役割どおりに動くだけのロボットかゲームの敵キャラみたいなのばっか。
ゲームキャラ同士のやりとり程度の物語しか描けないって才能ないわこいつ。
百年後の文学史には明治・大正の作家・作品は残ってないと思う。
古典として一番読まれるのは紫式部で、その次が村上春樹だろうな。
924吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 20:02:09
>>921
石原は第3の新人じゃないだろw
925吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 20:30:10
三島って文学史でいうと、どの分類に入るの?
「ミシマ文学」という言葉があるくらいだから、定義しにくいと思うんだけど……。
モダニズムじゃないよね?
926吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 20:40:50
>>925
分類上は「明治〜昭和期の泡沫作家」に含まれる
927吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 20:40:58
60年代の石原慎太郎は三島に触発されて「狼生きろ豚は死ね」なんて
戯曲を書いたこともあったが、現在、どっから見ても豚以外の何者で
もない石原は何故死なないのか?
928吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 22:46:28
>>923
どうせあんたは三島も村上春樹も紫式部も読んでないんでしょ。
古典といえば、紫式部しか知らないバカな外人みたいなレス丸出しだし。
929吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 22:49:13
>>925
…「三島由紀夫」をきわめて高く評価している。
その理由は拙著『戦後的思考』(1999年)に記した通りで、規定の枚数ではちょっと書けない。
できれば読んでいただきたいが、彼こそが、昭和天皇と戦争の死者の間の「約束違反」と、
またそれと自分の関係に目を向けた、そしてモラルということの初原の感覚を失わなかった、
例外的な戦後日本人だったからである。
三島は、戦後の小説家のうち、もっとも「戦後的」な作家だったといってよい。
戦後の天皇制から、一個人として、もっとも外に出ていた。
三島一人がいたお陰で、日本の戦後は道義的に、大いなる茶番の時代となることからかろうじて免れた、
といえるのではないかと思っている。

加藤典洋
「アンケート 三島由紀夫と私」より
930吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 22:49:42
>>925
ん〜難しいなあ……。
931吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 22:55:06
>>929
三島は文壇との関わりも大いに持っていましたよね?
だけど個人主義……なのかな?
932吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 23:01:54
>>925
日本伝統の耽美的、浪漫的なものと、硬質な論理的な哲学が融合したような文学だと思う。
933吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 23:06:14
>>931
個人主義ってことじゃなく、「戦後の天皇制」に対して独自の批評をしていたってことでしょうね。
934吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 23:28:24
>>932
一見相反するような物を見事に融合、昇華させたものが「三島文学」ですか。

>>933
なるほど。
三島が例外なのですね。
935吾輩は名無しである:2009/08/30(日) 00:25:38
三島は理想主義
自決以前に押し寄せる予感をしていた、大いなる茶番と戦わずに敵前逃亡
三島を必要以上に難しく考えないほうがいい

もしかしたら難しく考えないってこと、できないかな
勇気が無くてwwww
936天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/30(日) 00:38:58
>>933
> 個人主義ってことじゃなく、「戦後の天皇制」に対して独自の批評をしていたってことでしょうね。

独自というより、天皇は神じゃなきゃイヤだっ、って主張なんじゃないの?w
937吾輩は名無しである:2009/08/30(日) 00:43:56
三島は死ぬ前、ポストモダンどころが言い訳破滅主義になった
太宰の方がまだまともなほど

三島は、もう終わったと語って死んだ
三島は実存主義じゃない
938天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/30(日) 01:17:15
たとえば、金日成体制下の北朝鮮で生き生きと生活していた人が、
北朝鮮が民主化して、金日成は普通の人間です、って社会になった時に、やる気がなくなる、って感じなんだろーな、三島由紀夫はw
939吾輩は名無しである:2009/08/30(日) 01:23:34
とはいえ三島は海外では圧倒的な知名度だな。
今海外で知名度高い作家と言ったら、三島、安部公房、川端、春樹位?
940吾輩は名無しである:2009/08/30(日) 01:25:37
紫式部と清少納言も海外でよく知られてるよ
941天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/30(日) 01:30:04
>>939
それは腹切りパフォーマンスがあったからだろーな。
942吾輩は名無しである:2009/08/30(日) 02:27:24
>>939
ユルスナールのミシマ評論が逆輸入?されるくらいだからね
まあフランスの超頭いい作家が日本をあまりに知らないことが印象に残ったけど
943吾輩は名無しである:2009/08/30(日) 02:38:53
>>942
国民が保守的―無論、政治的な意味ではない―な気質だからかな?
芸術は、リベラルな風潮からしか生まれ得ないから。

日本ってあまり芸術には向いていない国かも。
944名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 11:08:14
>>943
音楽、絵画、建築に関しては、確かに西洋が圧倒的かもね(浮世絵が影響を与えたりもしたけど)。
そう言われてみれば、日本が世界に誇る文化ってよそから取り入れて、それを長く受け継いできた物が多い気がする。
945( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/08/30(日) 12:51:06
神々の微笑、ですよ(笑)おやはや(笑)
946名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 13:13:10
>>935
別に難しく考えてないけどね。あんたが三島作品もろくに読んでもないから、意味が解らないだけの話。
947名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 13:16:04
>>938
北朝鮮と日本では、歴史も文化も政治形態も全然違いますから。
バカな西洋人視点でしか見れない低脳レス丸出し。
948名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 13:18:52
>>941
三島は生前から、世界の100人に選ばれていた唯一の日本人だよ。
949名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 13:26:44
>>943
何デタラメ言ってんだか。
ヨーロッパの芸術家は日本の昔の芸術を高く評価してるよ。
950名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 14:36:01
>>946
お前みたいなバカは三島しか読んでないだろ
お前レスから頭の悪さがにじみ出てるよ
( *^ω^)_θ バカに効く薬だぉ♪
951名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:02:58
>>949
具体的に何を評価しているの?
952名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:09:49
>>949
943はあながちでたらめではないかもしれんよ。
日本の誇る文化や技術って大抵他の文明から取り入れた物を発展させた物が多くない?
953名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:15:09
>>952
確かに日本発祥の物って確かに少ないかもね、改良は凄い得意だとおもうけど。
こんなアネクドートもある。

彡´_⊃`) ドイツ人が開発して
(´_⊃`) アメリカ人が実用化
ミ´_>`) イギリス人が投資し  
(・ω・) 日本人が小型化に成功
(´_J`) イタリア人がデザイン 
ξ・_>・) フランス人がブランド化
(`ハ´) 中国人が海賊版をつくり
<`A´> 韓国人が起源を主張する
954名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:19:44
>>952
和魂漢才(江戸まで)

和魂洋才(明治以降)

和魂○才(次世代)

っていうのを本で読んだことがある。
955名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 19:00:00
>>953
「改善」っていうのが国際語になっているしね。
956天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/30(日) 19:55:27
そんなこというと、中国語のほとんどが日本語になってるって中国人に言われるぞw
957天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/30(日) 19:57:39
つーか、指詰めの起源は朝鮮だって聞いたことあるけど、切腹の起源も朝鮮だ、ってことはないの?w
958天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/30(日) 20:19:23
http://www.nagaitosiya.com/c/harakiri.html
つーか、これを見ると切腹の起源は中国っぽいね。
959吾輩は名無しである:2009/08/30(日) 21:23:14
>>952
それはそうだけど、それをさらに洗練させて高い芸術や文化にもっていくこと自体が日本の高い芸術性でしょう。
960吾輩は名無しである:2009/08/30(日) 21:31:04
>>959
なるほど。
でも、生み出す力が欲しいですね。
961吾輩は名無しである:2009/08/30(日) 21:35:31
>>958
中国にも大昔そういうことをした人の記録があるからといって、それだけで、それが日本の「切腹」の起源とはいえないと思う。
その中国の「割腹」とはだいぶ違うから、日本は日本で発生した可能性もあるよ。
962吾輩は名無しである:2009/08/30(日) 21:46:22
>>960
日本独自のものもあるんじゃないの。神道とか。
何も全部が伝来のものだけじゃないし。
日本語の、かな文字や大和言葉の発音も中国語と関係ないし、技術にしたって、同じ人間がやることだから全部が伝来なわけないでしょう。
963吾輩は名無しである:2009/08/30(日) 21:53:16
寿司も日本のオリジナル。
964吾輩は名無しである:2009/08/30(日) 21:56:48
>>951
日本の浮世絵は、印象派絵画に影響を及ぼしてるよ。
965吾輩は名無しである:2009/08/30(日) 22:05:43
>>951
ルイヴィトンは日本の「家紋」からのパクリデザイン。
966天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/30(日) 22:07:28
確かに、日本のオリジナルは浮世絵ぐらいかもね。
でも、真似っ子でいいんじゃね? マネして改善してるんだから、そう悲観することはないw
967天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/30(日) 22:09:35
>>965
> ルイヴィトンは日本の「家紋」からのパクリデザイン。
ああ、あの模様は何かいまいちで、気持ち悪いなと思ったら日本の家紋だったのか。
968天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/30(日) 22:14:00
しかし、ラーメン、唐揚げ、シュウマイ、ギョウザ、酢豚と、中国の食の発想はすごいよな。
日本人は土鍋に食べ物ぶっ込んで水煮するだけだもんなw あとスシだけw
969吾輩は名無しである:2009/08/30(日) 22:14:59
マネじゃない、モネだ
970天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/30(日) 22:44:13
小説だ絵画だっていうより新しい食い物を発明したヤツの方が偉いと思うw
ヨーロッパで、苦学生→なんらかの成功者、ってコースの人は学生時代カップヌードルに救われた、って人が結構いるらしいねw
971吾輩は名無しである:2009/08/30(日) 22:57:51
>>966
そうだね。中国の真似なんかは単なるパクリや模造品レベルとどまりだしね。

>>967
あんたのセンスがダサいから、洗練された抽象が解らないだけ。

>>968
あんたが好きでも、中華はやたらなんでも油ばっか使ってるからすぐ飽きがくるし、好きじゃない人もたくさんいるよ。
それから、麺なんか別に中国特有の発想でもなんでもないし。揚げ物も。
料理に関しては、各国それぞれ美味しいものや特徴があるから、別に中国だけが威張れるもんでもないから。
日本料理だって、あんたが知らないだけでいろんな美味しいものがあるし、健康的だしね。
972天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/30(日) 23:01:05
つーか、家紋をペタペタはんこみたいに押すから気持悪いんだよw
あと、日本が世界に誇る食べ物は女体盛りがあったなw
973吾輩は名無しである:2009/08/30(日) 23:08:58
日本の作家は三島、川端、谷崎、安部等々、海外で知られた作家がそこそこいるけど、中国に純文学作家なんかいないね。
974天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/30(日) 23:36:51
つーか、中国人は、
日本文化は中国文化の亜流だから、三島、川端、谷崎、安部等々は中国文化の作家です。
って言うかも知れないw
975吾輩は名無しである:2009/08/30(日) 23:51:13
>>974
はあ?頭大丈夫?
バカな詭弁。
976吾輩は名無しである:2009/08/31(月) 00:01:56
世論なるものの作られ方自体にも、相当怪しいところがあるのである。
子供にだつて、シュークリームとあんころもちの二つを選ばせれば、どちらがうまいか、
自分の意見を決めることができるが、シュークリームだけを与へつづければ、
世界中でシュークリームほどうまいものはないと思ふやうになる。
今、日教組がとなへてゐる「教育の自由」とは、シュークリームだけを与へる教育の自由なのである。
ジャーナリズムの有力な傾向も、公正に見せかけた「選択の自由の排除」であつて、
われわれは言論を通じて、公正な選択の場を何とか確保しようと努めてゐるにすぎない。
現代政治の特徴は何事も世論のフィルターを濾過されねばならぬことであらうが、
そのフィルターにくつついた煤の煤払ひをしなければ世論自体が意味をなさぬ。
かくも強力なフィルターが、煤のおかげで、ひたすら被害者、被圧迫者を装つて、
フィルターの濾過を拒んでゐるやうな状況は、不健全であるのみならず、
フィルターの権威を落すものであると考へる。
かくてわれわれは、手に手に帚を持つて、煤払ひの戦ひに乗り出したといふわけなのである。

三島由紀夫
「フィルターのすす払ひ」より
977天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/31(月) 01:07:57
>>976
> 今、日教組がとなへてゐる「教育の自由」とは、シュークリームだけを与へる教育の自由なのである。

あら、すごいね。
日教組批判はバカ右翼だけがするのかと思ってたけど、三島もやってるんだw
びっくりしたわw

つーことは、「教育の不自由も子供の選択肢に含めろ」ってのが三島先生の主張なわけ?w
978吾輩は名無しである:2009/08/31(月) 01:13:53
日教組擁護なんかする人間がいるんだと思ってみて見れば糞コテじゃないかw
979天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/31(月) 01:15:06
>>976
> 子供にだつて、シュークリームとあんころもちの二つを選ばせれば、どちらがうまいか、
> 自分の意見を決めることができるが、シュークリームだけを与へつづければ、

ってことは「天皇陛下マンセー」だけじゃダメだ、「将軍さまマンセー」も子供の選択肢に加えろ
ってのが三島先生の主張なのかね?w
この先生、自分でも何を書いてるのかわかってないんじゃないの?w
980天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/31(月) 01:20:35
>>976
> 子供にだつて、シュークリームとあんころもちの二つを選ばせれば、どちらがうまいか、
> 自分の意見を決めることができるが、シュークリームだけを与へつづければ、

つーか、どこの国でも、1つの価値観を国民全員に押し付けるのが、右翼、愛国主義者、だと思うんだけどw
これは自分で自分の思想を否定しまってると思うんたけどw
981天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/31(月) 01:22:44
みんなであんころ餅をあがめ奉ろうというのが、三島スタイル、右翼のありかただと思うんだけど違うんですかね?w
982吾輩は名無しである:2009/08/31(月) 01:25:31
コテのテンションに吐き気がする
983天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/31(月) 01:29:30
ほう。 テンションとか、高級な概念に吐き気をもよおすとは、なかなかのインテリさんですねw
984天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/31(月) 01:44:13
>>976
> 今、日教組がとなへてゐる「教育の自由」とは、シュークリームだけを与へる教育の自由なのである。
> ジャーナリズムの有力な傾向も、公正に見せかけた「選択の自由の排除」であつて、

「選択の自由の排除」をするから、天皇さまマンセー、のマインドコントロール社会を作れるのに、このおっさんは何を考えてるんだろーね?w
985天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/31(月) 01:46:44
並の右翼より数段賢いのかと思ってたけどやっぱ右翼はバカってことなんですかね?w
986吾輩は名無しである:2009/08/31(月) 01:51:19
日教組の教師に、国歌斉唱のときは席に座れ、歌うのはもっての他と実際に俺は教えられたが、あれはむしろ価値観の押しつけだろ。
987天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/31(月) 02:00:43
>>986
日教組の考えは知らないけど、
国歌そのものが特定家族を讃える歌だからね。
そんな歌を公共の場で歌わせたり、聞かせたりする行為はマインドコントロール、暴力です。
988吾輩は名無しである:2009/08/31(月) 02:03:34
じゃあもう国旗も国歌も毒だからいらないって話になるんじゃないの。おまえは無政府主義者なの?
989天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/31(月) 02:05:13
>>986
日教組の立てだ座れだの話は知らないけど、↓は暴力、マインドコントロールです。 北朝鮮と変わりません。

・頭の柔らかい小中学生に 「 特定家族を讃える歌 」 = 「 君が代 」 を歌えと強要
990天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/31(月) 02:07:07
>>988
↓は北朝鮮と同じで、暴力、マインドコントロールでよくない、と言ってるだけ。

・頭の柔らかい小中学生に 「 特定家族を讃える歌 」 = 「 君が代 」 を歌えと強要
991吾輩は名無しである:2009/08/31(月) 02:52:54
特定家族といっても日本の「象徴」である天皇家を讃えた歌でしょ。別に自衛隊や首相をマンセーしてるわけじゃあるまいし、そこまで危機感を持たなくてもいいじゃない。
外国の国歌なんて軍歌まがいのばっかりだぞ。
992天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/31(月) 03:29:49
>>991
まあ、将軍さまとか天皇さまをマンセーされてる方は嬉しいんでしょうけど、
まともな神経を持ってる人にとって↓の事実はえぐい事実ですよ。

・頭の柔らかい小中学生に 「 特定家族を讃える歌 」 = 「 君が代 」 を歌えと強要
993吾輩は名無しである:2009/08/31(月) 04:06:46
994天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/31(月) 04:37:38
うめ
995天皇 ◆gJQGuDMQlY :2009/08/31(月) 04:38:46
996吾輩は名無しである:2009/08/31(月) 06:29:15
糞コテが日教組と判明
997吾輩は名無しである:2009/08/31(月) 07:05:14
まあ、どうでもいいことさ
998吾輩は名無しである:2009/08/31(月) 07:24:19
>>987
>国歌そのものが特定家族を讃える歌
皇室のことを言っているのだとしたら空前のバカ
999吾輩は名無しである:2009/08/31(月) 07:28:19
1000なら三島由紀夫は復活
1000吾輩は名無しである:2009/08/31(月) 07:35:29
1000なら俺が「三島の生まれ変わり」になる。
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