>>83 大体合ってるけど、細かいこと言えば3と4の間に、何の罪も無い子供たちの不条理な苦しみを
許容するこの「神の世界」を承認できるか否か?
幼い受難者の血と涙を土台として構築されたこの「建造物」を受け入れ、人々がそこで幸せに
暮らし続けることは果たして可能か?という問いが入ったと思う。
もし現状の「神の世界」が許容できず、「神の世界」への入場切符をたたき返すとしたら、
次は無神論的革命思想の選択が浮上してくる訳なので、案外、重要かと。
時代背景を考え合わせると、イワンの問いは、単なる中学生の形而上学的おしゃべりwに
留まるものでないと思う。