ですが訳者が(笑)
まさかのあぼん
パヴェーゼって昔晶文社から結構出てたよね。翻訳のストックだけで著作集できるんじゃないかってぐらいに。
日記を出せよ。話はそれからだ。
>>1 え、え、そうなんですか?全集出るんですか?
昔と違って、全集ださなくなってるのに
パヴェーゼの全集出すの?
それはないでしょ。
ヴィットリーニも訳されてほしいなあ
9 :
6:2008/09/17(水) 03:26:02
>>7 おお、ほんとだったのか。
失礼しました。これは楽しみだ。
10 :
吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 00:56:55
断言しよう。
このスレは文学板に必要だ。
だが、必ず即死する、と。
即死判定は20までだっけ?
とるたぬきをNG指定してる人多いからなあ。
このスレの即死可能性は高い
13 :
吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 13:00:56
>>11 即死の基準は正確には公表されたない。残したいのなら、
早めに20くらいレスつけば、まあなんとかなる。
>>12 狸をNG登録してるしてない以前の問題。
文学板のレベルはこの程度↓
14 名前:吾輩は名無しである 投稿日:02/11/08 18:45
パヴェーゼの後継者と言われているけど、
作風全然違うよね。みなさん、パヴェーゼは読んだことありますか?
15 名前:吾輩は名無しである メェル:sage 投稿日:02/11/08 19:08
ダボハゼなら喰ったことあります。
>狸をNG登録してるしてない以前の問題。
まあそうなんだけどさ。
俺も昔『故郷』読んだきりだし・・・
みんな、この機会に読もう
うん、俺も集英社の『世界の文学』のパヴェーゼの巻を積んだままなんだ。
これを機に読もう。
即死回避のために
あのシリーズには他の単行本じゃ読めないものとかも入ってるからね。
シモンとか。たしかソレルスもそうだったかな。
なぜかそのURLのリストでは記載されてないな。
菅野昭正・三輪秀彦訳の『美しい夏・女ともだち』、
米川良夫訳あるいは河島英昭訳の『月とかがり火』、
あともう1本ぐらい入ってたかな。
このパヴェーゼ文学集成だけど、「新訳」や「改訳」とはどこにも書かれてないんだが…
河島英昭個人全訳の企画のようだが、
まさか初訳作品以外、全部晶文社の全集から改組再刊しただけってことはないですよね?
ストローブ&ユイレの映画から、パヴェーゼに関心を持つ人も出てきているだろうから
これを機に注目されてほしいなあ。
『世界の文学』14巻パヴェーゼ、本棚の奥から引っ張り出してきた。
(集英社、1976年発行)
所収作品:
「美しい夏」(河島英昭訳) たぶん=晶文社全集3(1970)所収
「丘の上の悪魔」(河島英昭訳) たぶん=晶文社全集7(1975)所収
「月とかがり火」(米川良夫訳) たぶん=白水社版(訳、1966。新装版、1992)所収
「流刑地」「三人の娘」「自殺」「丘の上の別荘」「麦畑」(河島英昭訳)
Notte di festa, 1953から抜粋
「川の対話」「ヌーディズム」(河島英昭訳)
Feria d'agosto, 1945から抜粋
なお、巻末の著作年表を見ると、17のリストで漏れているのは、
単行本完訳と思しきもの
・「浜辺」(米川良夫訳、早川書房)
・「君の故郷」(米川良夫訳、早川書房) =「故郷」
単行本から数編だけ訳されたと思しきもの
・「丘の上の家」(三輪秀彦訳、集英社) La casa in collinaの邦訳
・「牢獄」(米川良夫訳、早川書房) =河島訳「流刑」 Il carcereの邦訳
以上二作はPrima che il gallo conti, 1948から
パヴェーゼ文学集成のタイトルから見る限りでは、
1巻『鶏が鳴くまえに』 はPrima che il gallo conti, 1948の全訳
(といっても2作しか入ってない単行本のようだから、三輪訳「丘の上の家」が
河島訳版「丘の中の家」初訳に代わってまとまっただけ?)
2巻『美しい夏』 はLa bella estate, 1949の全訳
(これは「美しい夏」(菅野訳、河島訳の二種が現在まであった。河島訳は
>>22とたぶん一緒)、
「丘の上の悪魔」(河島訳。
>>22とたぶん一緒)
「女ともだち」(三輪訳が現在まであったが、おそらく河島訳版が新たに出る)
の3作しか入ってないと思われる)
3巻『月と篝火』 はLa luna e i falo, 1950の全訳
(晶文社全集9の河島訳 の再刊?)
4巻『青春の絆』 はIl compagno, 1947の全訳
(晶文社全集5の河島訳 の再刊?)
5巻『八月の休暇』 はFeria d'agosto, 1945の全訳、
(初訳テクスト多数間違いなし)
いまだ完全版邦訳企画のないもの
・Lavorare stanca(働き疲れて。詩集), 1936, 増補新版, 1943
…第6巻『詩と神話』で訳出予定
・La terra e la morte(大地と死), 1947
佐藤三夫が現代詩フォーラムで翻訳発表した「イタリア現代詩選集」で、一部訳が
ttp://po-m.com/forum/sato/mes8.htm ・Dialoghi con Leuco(レウコとの対話), 1947
雑誌『海』1981年11月号に27篇中の7篇が「異神との対話」として訳出されたのみ。
>>21は誤り。
cf.
ttp://www.editus.co.jp/book_G_pavese.html ・La letteratura americana e altri saggi(アメリカ文学 および他の著作), 1951
・Verra la morte e avra i tuoi occhi(死は来たりて見守らん), 1951
・il mestiere di vivere(生きるという仕事), 1952
いわゆる「日記」のこと。
>>21で挙げられているのは抜粋?
・Notte di festa(祭の夜), 1953
・Racconti(物語集), 1960
・Poesie edite e inedite(既刊・未刊詩), 1962
・Otto poesie inedite(8つの未刊詩), 1964
…第6巻『詩と神話』でこのへんが訳される可能性大
・Lettere (1924-1950), 2 vol.(手紙(1924-1950)全二巻), 1966
・Ciau Masino, 1968
訳されてないものいっぱいあるなあ
さて、いそいそと「美しい夏」を読むとしよう・・
28 :
吾輩は名無しである:2008/10/05(日) 20:32:26
age
29 :
吾輩は名無しである:2008/10/05(日) 20:38:02
さて(笑)このお勧めは(笑)