岩波文庫総合スレッド 3

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1吾輩は名無しである
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2過去スレッド:2008/06/11(水) 12:39:11
3関連リンク集:2008/06/11(水) 12:39:51
● 岩波書店
ttp://www.iwanami.co.jp/

● 岩波文庫
ttp://www.iwanami.co.jp/hensyu/bun/

● 岩波文庫を著者別番号順に整理するWiki
ttp://iwanamibunko.matome-site.jp/
4戦後軍需経済拡大がアキバ惨劇を引き起こした(マスコミ隠蔽):2008/06/11(水) 16:33:50
軍需経済は市民社会に残虐犯罪を撒き散らし、文化の全てを圧殺し、福祉・教育・平和産業から国家予算や資産、人材を根こそぎ奪い去って行く。
軍需経済という最も醜悪な病原菌が市民社会に一度根を張ってしまえば取り除くことは出来ない。
http://thor.prohosting.com/esashib/mdriken01.htm
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Japanmilitarism/japn080522.ht
北朝鮮のミサイルが飛来した日に日本軍部のトップが軍需商社の接待ゴルフに現を抜かしていた報道は未だ記憶に新しい。
現在、人殺し強盗経済(=軍需経済)は軍部の正面装備を削って、原価がたった2,3割と言われる超巨額詐欺兵器を国民の血税で買わせるというハチャメチャ振りである。
つまり、国土防衛などというのは只の詐欺話であって、インチキ巨額兵器をでっち上げて国民の血税を根こそぎかっぱらうことだけが目的なのだ。
軍需経済という最も醜悪な病原菌によって既に、命令されれば平然と虐殺兵器の引き金を引く不気味でおぞましい若者達や、軍需産業群(=人殺し強盗産業群)からの給与で人生を組み立てて恥じないモラル無き人間達が市民社会を覆いつつある。
軍需経済は取り返しの付かない覚醒剤中毒の様に世界各国の国民生活を猛烈な勢いで蝕(むしば)んでいるのだ。
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/poor01.htm
http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/mondai/gyakusatu.html
インチキスパイ衛星5022億円、維持運営費年間150億円!6隻保有の詐欺兵器=イージス艦・あたご1隻で1475億円・ 年間維持費40億円
(見せしめに子供や老人の人権を奪われた町・夕張市の総負債はたった360億円!=詐欺艦船イージスたった1隻でこの夕張市が3つも4つも丸ごと救えるのだ!) (数十年で出来た大阪府900万人の借金はたった4兆3千億円 )
一方、平成日本軍部がたった12ヶ月分として国民から血税を強奪して行く軍事予算が5兆8039億円!(2006年度)
(防衛費4兆8139億円、軍事偵察スパイ衛星関連年度分経費612億円、危機管理体制充実強化経費16億円、米軍再編調整関連費1000億円の1年平均分200億円、旧軍人恩給費9072億円etc)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-10-31/03_01.html
http://www.magazine9.jp/interv/mika/mika.php
5吾輩は名無しである:2008/06/11(水) 19:52:14
漱石は岩波が一番いいね。
谷崎の随筆は痺れた。
6吾輩は名無しである:2008/06/12(木) 05:58:24
>>1
7吾輩は名無しである:2008/06/12(木) 22:06:23
>>1
乙。
ちなみにスレ1を立てたのは私ですw
8( ̄ω ̄)獲らぬ狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/06/13(金) 12:34:19
>>7
おやおや(笑)古参の方でしょうかねぇ(笑)
9吾輩は名無しである:2008/06/13(金) 12:37:33
バカはスルーでお願いします
10吾輩は名無しである:2008/06/14(土) 08:06:36
穫らぬ狸=馬鹿?
まあいいや。岩波の希少文庫はなかなか再発されないなあ。
11(o‘.‘o):2008/06/14(土) 11:29:47
10
穫らぬ狸=阿呆。股は、痴呆老人でお願い染ますよお〜(笑)
12( ̄ω ̄)獲らぬ狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/06/14(土) 19:02:30
滑稽ですねぇ(笑)
13吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 04:10:51
岩波文庫って難しい本ばかりだね。死に至るまで病読了したけど全然理解出来なかった。
難解な書物を明瞭に理解出来るようになるにはどうすればいい?
小さい頃から本嫌いだったからもう手遅れかな・・・
スイミーからやり直すしかないか
14吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 04:43:00
苦手な分野より好きな分野のものから
長めのものより短めのものから
読んでいくのがいいと思います
15吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 05:40:22
>>13
坊ちゃん読め坊ちゃん
16吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 06:40:00
>>13
だってその本は日本語として成立してない悪訳の代表だもの
17吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 06:48:22
自分の頭が悪いのか、著者の頭が悪いのか、訳者の頭が悪いのか
18吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 06:53:30
>>17
頭の悪い著者の本なんて、わざわざ翻訳されないだろ。。
19吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 07:46:37
死に至るまで病、って何か凄いなw
20吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 07:53:27
>>18
頭が悪いは言い過ぎでも、文章が下手な著者はいる。例えば、フッサールとか。
21吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 07:59:48
死に至る病はちくま学芸文庫で読むべき
22吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 08:00:36
>>20
日本人でも悪文の作家はいるしね。
『分かれる理由』のコジコジとか。。
23吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 08:03:22
『別れる理由』だった。訂正
24吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 08:16:09
いやむしろ岩波クラシックスで読むのが漢。
25吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 08:22:38
哲学書は英語で読んだほうが理解しやすいことが多いですよ
26吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 08:48:17
だから、岩波は同時代ライブラリーの『ことばの政治学』を復刊しろと・・・
27吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 08:55:17
28吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 09:13:58
岩波は玉石混淆なんだよな。
自由論は光文社の新訳文庫がいいし、
ソクラテスの弁明も講談社学術文庫のが読みやすい。
逆にアメリカのデモクラシーは岩波が読みやすいし、
源氏物語も適宜に主語がついてて親切。
地雷を踏みつつ目を肥やして頑張れ>>13
29吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 09:31:21
「死に至る病」、ちくま学芸文庫版と中公クラシックス版の中身はほとんど同じ(訳者が同じため)
30吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 19:06:55
ってか「死に至る病は絶望のことである」でQEDだしw
31吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 19:36:37
>>27 d
リグ・ヴェーダの次は実利論をお願いしまつ

32吾輩は名無しである:2008/06/16(月) 19:42:34
ヒューム復刊か
ちょっとうれしい
33吾輩は名無しである:2008/06/17(火) 03:34:02
パヒューム
34:2008/06/17(火) 16:49:45
絶対にこれ書くやつがいると思ってたよ。。
おまえにはガッカリだぜ(´・ω・`)
35吾輩は名無しである:2008/06/17(火) 22:21:38
≫←598
36吾輩は名無しである:2008/06/23(月) 03:05:09
岩波文庫100冊読めば東大現代文満点取れると聞きました、本当ですか?
37吾輩は名無しである:2008/06/23(月) 03:21:06
>>36
読まなくても取れるだろw
38吾輩は名無しである:2008/06/23(月) 03:29:06
>>36
誰がそんなアホなこと言ってるんだ?
39吾輩は名無しである:2008/06/23(月) 03:52:24
東大現代文は難しいよ
東大模試でも満点取った奴なんていないし
40吾輩は名無しである:2008/06/23(月) 03:54:08
マジレスすると岩波文庫3000冊読めば満点取れる可能性はある
それほど東大現代文は難しい旧司法試験より難しいよ
41吾輩は名無しである:2008/06/23(月) 05:40:09
岩波社員にはなれるんじゃない
42名無し募集中。。。:2008/06/23(月) 06:06:24
>>40
短い人生のさらに短い少年少女時代にか
部活もバイトもしないで寝食も惜しんで
時間を捻出する必要があるね
43吾輩は名無しである:2008/06/23(月) 07:25:19
岩波文庫3000冊か
俺の読書スピードだと1冊(300項として)10時間かかるから30000時間必要だな
10代で岩波文庫3000冊は不可能だろ・・・
変な速読すれば可能かもしれんが古典は熟読しないと意味ないからな
44吾輩は名無しである:2008/06/23(月) 09:04:44
そもそも入試の現代文なんて答えがいいかげんじゃね
過去問の解答が参考書によって違ってることもあるし
使われた文章の作者でも解答にびっくりすることがあるくらいだから
45吾輩は名無しである:2008/06/23(月) 18:28:56
そもそも3000冊も岩波の緑は出てないわけだが
46吾輩は名無しである:2008/06/23(月) 18:55:34
>>45
緑帯に限定する必要ないだろ
47吾輩は名無しである:2008/06/23(月) 20:01:54
一応、東大生ですけど
私のまわりの友達も
岩波を500冊は読んでる
3000冊は大げさだけど
東大生は岩波文庫好きだよ
48( ̄ω ̄)獲らぬ狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/06/23(月) 20:13:50
おやおや(笑)女性でしょうかねぇ(笑)
500冊も岩波に読む本謎あるのでしょうかねぇ(笑)私でもその半分は読んでいればいいところで小ねぇ(笑)
49吾輩は名無しである:2008/06/23(月) 20:27:00
>>48
w
50( ̄ω ̄)獲らぬ狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/06/23(月) 20:53:35
どもどもですねぇ(笑)500冊も読んでいる方などいるので消化ねぇ(笑)日本文学などで他の文庫に入っていれば、それを読んだ、という方もおられるでしょうしねぇ(笑)
51吾輩は名無しである:2008/06/23(月) 21:10:00
>>50
世の中は、緑と赤しか用が無いお前を基準に回ってるわけじゃないんでね
52吾輩は名無しである:2008/06/23(月) 21:11:07
春樹厨のことかー
53吾輩は名無しである:2008/06/23(月) 23:35:32
俺が東大生だった頃は、4年間で300冊も読まなかったんじゃないか。
最近はすごいのう。
54吾輩は名無しである:2008/06/24(火) 07:27:55
聖書、四書五経、記紀万葉
世界三大聖典
55吾輩は名無しである:2008/06/24(火) 07:38:07
三大美女に小野小町を入れるナショナリストだな。
56吾輩は名無しである:2008/06/24(火) 10:41:36
>>53
東大に入学する前に200冊ぐらいは読んでるよ普通。
57吾輩は名無しである:2008/06/24(火) 10:46:36
そんな東大あったらいいな。
58吾輩は名無しである:2008/06/24(火) 14:25:31
実際、そんなに読んでいる奴はいないよ。。
59吾輩は名無しである:2008/06/24(火) 15:00:40
岩波文庫自体知らないやつもいるんじゃないの
60吾輩は名無しである:2008/06/24(火) 18:14:41
>>56
こいつが言う「東大」ってのは、きっと、東洋大学か東海大学だと思う。
俺を含めて大半の東大生は、岩波文庫なんてほとんど読んでないですよ。

と、マジレスしてみた。
61吾輩は名無しである:2008/06/24(火) 18:35:15
マるはンジャパン銀行   パチンコ業界と警察  パチンコ業界と警察  
池田犬作AA荒らしの解説  北朝鮮に送金  パチ屋の売り上げ1割が偽札だった    
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1209949043

池田犬作AA荒らしにより○○○マるはンパチンコタワーパート13○○○2008/05/04〜05/21(水)は、たった18日間で512k超えで終了
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1209868638/601-700
池田犬作AA荒らしにより○○○マるはンパチンコタワー渋谷パート12○○○は、たった12日で終了
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/1208790114

内部告発文書?

マるはン王国の闇
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/1733/1086581896/3-8
62吾輩は名無しである:2008/06/24(火) 20:03:26
俺を含めて大半の東大生は、岩波文庫なんてほとんど読破してますよ。

と、マジレスしてみた。
63吾輩は名無しである:2008/06/24(火) 20:20:08
岩波文庫を全冊読んでる東大生なんて100年に1人の逸材だよ
岩波文庫を20才前後で全冊読める奴は天才
だいたい一般相対性理論や易経や日本書記や純粋理性批判みたいな全く分野が違う超難しい書物を、
20才そこそこの奴が縦横無尽に読めるわけない
脳がパンクするよ
64吾輩は名無しである:2008/06/24(火) 20:24:50
じゃ俺天才だw
65吾輩は名無しである:2008/06/24(火) 20:40:27
30歳でも40歳でも60歳でもそんな奴いないと思うけど。
大江健三郎だって全部は読んでないだろう。
66吾輩は名無しである:2008/06/24(火) 21:40:06
そんな必要はないからねw
67吾輩は名無しである:2008/06/24(火) 22:40:20
そもそも何冊読んだかじゃなくて、何を読んだかが重要なわけで。
何冊読んだかなんて自慢している東大生ってのは、>>60さんの言う通り、
東洋大とか東海大の学生だろ。
冊数だけを競っても意味がない。時間は限られているんだから、
むやみに乱読したって自己満足で終わるだけ。
68吾輩は名無しである:2008/06/24(火) 23:10:04
若いうちは量だよ
69吾輩は名無しである:2008/06/24(火) 23:10:52
>>68
毛髪の話ですか?
70吾輩は名無しである:2008/06/24(火) 23:31:37
>>67
だよなあ
読書の仕方にも頭使えよ
71吾輩は名無しである:2008/06/24(火) 23:45:58
岩波の教養主義なんてとっくに終わってるよ。俺の中では続いてるけど。
72吾輩は名無しである:2008/06/25(水) 00:06:24
>>54 四書くらいならともかく現代語訳でも五経を読み通すのはかなり困難。
73吾輩は名無しである:2008/06/25(水) 02:44:26
岩波の教養主義こそ今の若者に必要
74吾輩は名無しである:2008/06/25(水) 02:54:40
ゆとり教育ってもう終わるんだっけか?
最近の大学生で「できるな」と思うやつがたまにいるけど、
そんな学生は、中高時代に学校外での時間を読書にあてていた
子が多いね。たまにしかいないけど感心するよ。
75吾輩は名無しである:2008/06/25(水) 05:03:06
心ここにあらざれば。。。
大学だっけか。
76名無し募集中。。。:2008/06/25(水) 05:19:30
>>59
まっさかー(^O^)/
77吾輩は名無しである:2008/06/25(水) 12:54:46
お前ら東大生じゃないだろw
78吾輩は名無しである:2008/06/25(水) 13:09:42
僕はホントにホントに東京大学出身ですよ!・
79吾輩は名無しである:2008/06/25(水) 14:47:06
学歴ネタは荒れる元だからやめようぜ
80吾輩は名無しである:2008/06/25(水) 14:48:41
ヘシオドスの「神統記」が見つかりません
81吾輩は名無しである:2008/06/25(水) 14:53:23
>>79
おやおや(・∀・)ニヤニヤ
82吾輩は名無しである:2008/06/25(水) 15:00:01
>>80
近くに大型書店がないなら amazon で買えばいい
http://www.amazon.co.jp/dp/4003210719/
83吾輩は名無しである:2008/06/25(水) 16:32:52
ここでなら誰でも東大卒になれるけど、それって虚しくないか
84吾輩は名無しである:2008/06/25(水) 17:33:22
合コンで「いちおう東大生です」って自己紹介するキモブサのほうがむなしいけどな(笑)
85吾輩は名無しである:2008/06/25(水) 20:20:09
おまえら、ここらでスレタイを読んでみようか
86吾輩は名無しである:2008/06/25(水) 20:42:29
岩波書店って基本的に東大しか入れないってマジですか?
87吾輩は名無しである:2008/06/25(水) 20:47:19
>>86
警備の人とかいないから、↓の場所に行けば君でも入れるよ

http://www.iwanami.co.jp/company/map.html
88吾輩は名無しである:2008/06/26(木) 01:29:50
神統記なら持ってるぜ
もって欲しがって俺に優越感を与えてくれ
89吾輩は名無しである:2008/06/26(木) 01:30:41
×もって
〇もっと

…調子に乗ってすみませんでした
90吾輩は名無しである:2008/06/26(木) 01:41:25
>>87
そのネタ、昔、「父さん、俺、東大に行きたいんだ」っていう
テレビかラジオのCMのパロディなんだよね?
91吾輩は名無しである:2008/06/26(木) 07:57:19
>>86
岩波の編集者が東大卒ばかりなのは事実
まあ歴史は古いが零細出版社だから
たまにしか社員を募集してないけど…
92吾輩は名無しである:2008/06/26(木) 09:20:23
東大入って岩波書店って、良いように受け取ればよほど本が好きってことか。
俺も岩波や白水社あたりに憧れていたときがあったな。
東大じゃないけど。
93吾輩は名無しである:2008/06/26(木) 16:49:03
金と権力と色がすべての人生なんて空しいからなあ
94吾輩は名無しである:2008/06/26(木) 17:56:42
IT関連とか実際にはそんなに儲からないし、
広告代理店や新聞は斜陽だし、
いっそ本好きなら小さなところでもいいから
出版社に入って、好きな仕事に携わったほうが
幸せかも。
広告代理店とかほんと糞みたいなところだよ。
95吾輩は名無しである:2008/06/26(木) 23:24:34
8月新刊
「セビーリャの理髪師」 ボーマルシェ 鈴木康司訳
「訳注聯珠詩格」 柏木如亭 揖斐高校注
「シェイクスピア物語」(下) チャールズ・ラム、メアリー・ラム 安藤貞雄訳
「ユリイカ」 ポオ 八木敏雄訳
96吾輩は名無しである:2008/06/26(木) 23:42:04
>>95 7月だよね?
97吾輩は名無しである:2008/06/26(木) 23:49:14
>>96
7月でした
98吾輩は名無しである:2008/06/27(金) 03:52:04
ショウペンハウエル「読書について」の論旨を100字以内で述べよ。
99吾輩は名無しである:2008/06/27(金) 03:52:57
馬鹿は何を、どれだけ読んでも無駄。
100名無し募集中。。。:2008/06/27(金) 04:15:35
>>94
糞みたい詳しく
101吾輩は名無しである:2008/06/29(日) 00:24:33
市民の国についてクル━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
102吾輩は名無しである:2008/06/29(日) 00:31:54
8月新刊でついに江戸川乱歩が…
オヴィディウス『恋愛指南(アルス・アマトリア)』ってエロい作品なの?(*´Д`)
103吾輩は名無しである:2008/06/29(日) 03:58:32
>>102
エロいというか、下品な作品です
104吾輩は名無しである:2008/06/29(日) 07:57:20
マノン・レスコーなんかもいろいろ想像しながら読むとエロいよ。
どこまでやったの?とか考えだすとハァハァする。

・・・キモくてゴメン
105吾輩は名無しである:2008/06/29(日) 22:36:04
さすがマ●ン・●●コー
106吾輩は名無しである:2008/06/29(日) 22:42:53
なるほどママンサイコーかこのマザコンめ。
107吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 04:23:32
え?アルス・アマトリアの岩波訳が出るの?
108吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 10:55:49
>>107
『図書』7月号に出てた
8/19刊 沓掛良彦訳 410p
109吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 18:43:02
乱歩?
でるの?
110吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 18:57:15
>>108
410ページもあるのか。ということは、レメディア・アモリスも入ってるんだろうか?
111吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 21:34:27
どちらにせよ平凡社ライブラリー版を持ってないから買う
112吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 21:42:43
>>111
あまり知られていないけど、藤井昇訳の『恋の手ほどき・惚れた病の治療法』(わらび書房)はまだ普通に
手に入るはず。(http://www.amazon.co.jp/dp/4898251102/
沓掛訳が出れば、ますます顧みられることがなくなるだろうけど。
113吾輩は名無しである:2008/07/01(火) 01:51:36
>>112
しらなかった、図書館でさがしてみる
こっちが230pか。岩波文庫410pはなるほど多いね

>>109
千葉俊二 編『江戸川乱歩短篇集』岩波文庫400p 8/19刊(『図書』7月号)
114吾輩は名無しである:2008/07/03(木) 01:06:52
>>113
乱歩来るのか・・・。
新潮の『傑作選』を買おうと思っていたのだが・・・。
115吾輩は名無しである:2008/07/03(木) 10:30:26
歴史に残る思想家になるには何をすればいいですか?今中一です。
116吾輩は名無しである:2008/07/03(木) 11:53:14
>>115
学校に行きなさい
117吾輩は名無しである:2008/07/03(木) 12:04:00
>>115
授業中にメールする習慣を改めましょう。
118吾輩は名無しである:2008/07/03(木) 12:25:09
>>115
無駄にageるのをやめましょう
119吾輩は名無しである:2008/07/03(木) 13:25:22
>>115
ママに教えてもらって下さいね。

120吾輩は名無しである:2008/07/03(木) 16:22:53
>>115
大漁だなw
121( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/07/03(木) 16:31:24
沓掛さんと言うとamazonの著書で変な輩に絡まれておりますねぇ(笑)
122吾輩は名無しである:2008/07/03(木) 21:30:59
>>109
広辞苑にちゃんと載ってるし、もう著作権が切れてるから印税払う必要がない。
123吾輩は名無しである:2008/07/03(木) 21:42:22
>>122
1965年没なんだから著作権切れてないだろ
124吾輩は名無しである:2008/07/04(金) 00:29:36
>>122
>もう著作権が切れてるから印税払う必要がない。

書肆心水氏(ry
125吾輩は名無しである:2008/07/04(金) 12:25:43
著作権は平井隆太郎氏が所有していますね
126吾輩は名無しである:2008/07/05(土) 13:34:27
乱歩は創元や光文社や春陽があるからいい。
岩波でしか出さないような作家と作品を出してほしい。
127吾輩は名無しである:2008/07/05(土) 19:51:38
>>126
は緑帯のなかで考えるの?
青帯博物学方面がさいきん寂しいような・・・
128吾輩は名無しである:2008/07/05(土) 23:41:00
>>126 同じサブカルでも岩波は純文学っぽく「発光妖精モスラ」を出すべきだな。
129吾輩は名無しである:2008/07/08(火) 11:54:36
小林秀雄初期文芸論集を読んだ。
20代であんな難しい文章を書けるのはなぜだぜ?
130吾輩は名無しである:2008/07/08(火) 14:48:37
今の20代はそれを書くどころか読めもしない
131吾輩は名無しである:2008/07/08(火) 15:16:59
あの文章が良い文章だと有り難がる感覚も正直どうかと思うが。
132吾輩は名無しである:2008/07/08(火) 15:18:19
小林秀雄の少年時代には携帯、テレビや漫画みたいな視覚文化が無かったからな
今の若者と比べて読書量が10倍は違う
133吾輩は名無しである:2008/07/08(火) 16:24:05
東浩紀に小林秀雄並の引き出しとセンスがあったらなぁ
134吾輩は名無しである:2008/07/08(火) 18:04:34
8月刊行
立原道造・堀辰雄翻訳集
江戸川乱歩短篇集
恋愛指南アルスアマトリア オウィディウス
芸術におけるわが生涯(下) スタニスラフスキー
定本 育児の百科(下)1歳6カ月から 松田道雄
135吾輩は名無しである:2008/07/08(火) 19:32:13
『育児の百科』今度は大丈夫だろうな
136吾輩は名無しである:2008/07/08(火) 19:59:21
>>134
>立原道造・堀辰雄翻訳集

この二人を一緒にする意図が分からんが。
137吾輩は名無しである:2008/07/08(火) 20:25:54
立原が堀を兄事し、堀も鷹揚に受け入れて事実上の師弟関係にあったからでは?
138吾輩は名無しである:2008/07/08(火) 21:17:21
ヒント・薔薇族つながり
139吾輩は名無しである:2008/07/08(火) 22:56:12
>>136
肺病やみで早逝したじゃんw
140吾輩は名無しである:2008/07/17(木) 18:17:29
なんだよ一週間も書き込みがないじゃん。
これも夏の一括重版のラインナップが糞すぎるからだな。
ノヴァーリスとかホフマンを復刊してくれよ。
141吾輩は名無しである:2008/07/17(木) 18:44:19
どっちも、ちくま文庫で出されてしまったからじゃない?
142吾輩は名無しである:2008/07/17(木) 22:03:45
イリアスとか割と売れてんのな
トロイの影響か
143吾輩は名無しである:2008/07/17(木) 22:32:22
だったらヘロドトスのイストリアも売れないと
144吾輩は名無しである:2008/07/18(金) 00:27:37
ノヴァリスはともかく、ホフマンは岩波と筑摩では収録作かぶってないでしょ。
そんなことよりおまいらハシェク読めハシェク。
145吾輩は名無しである:2008/07/18(金) 02:54:01
もう夏の復刊出てしまったのか。
これ以上積ん読増えるのやばいから前回、いや、その前から買ってない・・・
146吾輩は名無しである:2008/07/18(金) 14:42:46
トゥキディデスの戦史がラインナップされてないのは何でだぜ?
147吾輩は名無しである:2008/07/18(金) 17:47:46
希望がすくないから売れない
筑摩書房の訳のほうがマシだからか
148吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 01:17:46
>>146
トゥーキュディディースだろ。
固有名詞はしっかり覚えておこう。
149吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 02:03:03
築地です。
150吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 02:16:10
ギリシャ語は大概にして欲しいよな
ヘーラクレースってなんだ?と思ったらヘラクレスのことかよ
みたいな
151吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 02:29:34
アガメムノーンとか
アイフォーンとか
152吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 02:39:56
伸ばすのは辞めて欲しいよな
アポロンでいいじゃん
なんだよアポローンって
153吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 02:46:19
崇めよメーン、愛を。
154吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 15:53:33
>>148
トゥーキュディデースだろ馬鹿
155吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 16:02:10
ギリシャ語の流れに吹いたw
漏れも常々同じことを思っていたよ
156吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 16:34:52
>>155
日本語の「こもん」と「こーもん」がぜんぜん違うくらい
大事な差異なのでこれはしょうがない。母音の長短の
差を横着して無視して紹介した(おそらくは英仏の書籍を
読んで知ったかこいていた)明治・大正あたりのインテリのせい。
157吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 17:10:47
>>156
何年後に日本のアホども(一般人)が気づくか、
悪戯してみたんじゃね?w
158吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 17:16:23
>>156
なるほど
英語もアップルじゃなくてエポーって表記すればよかったんだよな
159吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 17:25:59
つーか、日本語の表記自体が時代によって変わっているんだから、
そこんとこも考慮すべきだろ
160吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 17:42:07
昔はオデュッセイアーだったのが(呉茂一訳)今ではオデュッセイア(松平千秋訳)だったりする
161吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 17:49:29
河出のも伸びないな。
162吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 19:40:01
ロペ・デ・ベガの戯曲なんて出てるな
岩波はやっぱりすごいよ
163吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 23:18:11
「ボェーム・バヴェルク」って何だよ!
「ボェー」ってジャイアンコンサートかよ!

って昔は思ってました。
164吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 00:04:44
>>160
次の新訳では 『オデュッセイヤ〜ン(はぁと)』 になる。
165吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 01:00:41
もうオデッセイでいいよ
166吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 01:34:09
英語帝国主義者は逝っていいよ。
167吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 01:52:47
アプロディーテー
ラーオコオーン
デーメーテール
168吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 01:59:17
>>166
それでは現地発音を重視して、
"2001: A Space Odyssey" は「2001年 宇宙のオデュッセイア」とよぶことにします
169吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 02:19:48
いまイリアス読んでるけどオデュッセイアも面白いの?
ちなみに「トロイア戦記」(講談社学術文庫)を次に読もうと思ってる
170吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 10:36:39
>>168
いいんじゃない。『ジーニアス英和大辞典』でOdysseyをひくと
「オデュッセイアー」と訳語が出てるよ。
英語表記の音写なんて死滅してしまえばいい。
171吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 17:54:51

夏休みの目標 50冊よみます


172吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 22:47:07
>>171
『罪と罰』全3冊
『カラマーゾフの兄弟』全4冊
『戦争と平和』全6冊
『アンナ・カレーニナ』全3冊
『レ・ミゼラブル』全4冊
『ジャン・クリストフ』全4冊
『ドン・キホーテ』全6冊
『ヘロドトス 歴史』全3冊
『プラトン 国家』全2冊
『青年の環』全5冊
『資本論』全9冊
『明暗』全1冊

これで50冊なら褒めてやる。
173吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 23:04:23
>>172
最近は『資本論』なんて大型の新刊書店でも
揃えで売っているところ少ないような。。
174:2008/07/20(日) 23:35:21
借りればいいだろ
175吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 23:39:33
トルストイとドストエフスキーがキツそうだな。他のは・・・まぁ楽しんで読めるでしょう。
176吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 23:39:36
小説だと案外読めちゃうかも知れないから、
『金枝篇』全5巻とかも追加しといて下さい
『正法眼蔵』全4巻もお勧めです
まあ、お勧めは無数にあるのですが
177吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 23:43:24
>>175
まじで?
資本論のほうが内容的にもページ数的にもきついと思うし、
ドストとトルストイはむしろ楽しめると思うが。。
感じ方って違うもんだね(・∀・)
178吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 23:43:56
それなりの本なら一日中本読んでても達成は難しいと思うけど
大切な夏休みをそんなことに使うのはどうなんだろうね
179吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 23:46:28
時間があるうちに、青帯や黄帯、白帯あたりを中心に読んでおいた方が好いかもよ
180吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 00:45:17
そろそろ「トム・ジョウンズ」も復刊してほしいな
181吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 01:24:52
いちばん楽な50冊は何だ?
182吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 01:28:50
資本論は新品でも色がピンク色だったりするから嫌だ。
amazonで買って劣化したのが届くことってある?
183吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 01:29:10
>>179はいい事を言った!
184吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 01:37:47
>>182
直接のレスにはならないが、俺は、
長い間版を重ねていないっぽいのは古本屋で揃えで買うようにしている。
全9冊も定価で買おうとは思わないし。。
185吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 02:07:16
>>181
100ページ前後の薄いのばっかり読んでけば50冊なんてすぐだろ。
『共産党宣言』とか『エトルリヤの壺』とか。
あと詩集も文字が詰まってないから候補に入れていいだろう。
186吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 02:31:18
>>172は読むのが楽な順に並んでる気がするな・・・。
読みにくいのばっかり読むのがいいとは限らんけどね。
さくさく読めてそこそこ濃いものから始めるのがいいんじゃないの。
たとえばイプセンとか。
187吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 02:49:18
『青年の環』はキツそう…
188吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 06:28:04
お前ら50冊チョイスしてみーよ
189吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 07:10:07
アンデルセン童話集とグリム童話集で1/5クリア
旧版ファーブル昆虫記で2/5クリア
190吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 08:59:06
資本論っていつまで古典なの。
もうそろそろ無理なんじゃないの。
191吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 11:30:23
>>190
どういう意味で“無理”なのかがよく分からん
共産主義者じゃない香具師にとっても、十分古典だと思うんだが
192吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 11:31:58
きみの言ってる意味がわからんw
193吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 11:35:37
また熱湯浴くんが右だ左の話にしたくて荒らしにきたのかよ
194吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 18:43:01
楽に読めそうな50冊
現在入手できて、なるべく薄い本(昔で例えれば星1つか2つ)。

『阿部一族』 『坊っちゃん』 『五重塔』 『蒲団・一兵卒』 『高野聖・眉かくしの霊』
『ボク東綺譚』 『小僧の神様』 『海神丸』 『友情』 『銀の匙』
『恩讐の彼方に・忠直卿行状記』 『河童』 『歯車』 『山椒魚・遙拝隊長』 『雪国』
『蟹工船 一九二八・三・一五』 『富嶽百景・走れメロス』 『雪』

『オイディプス王』

『ヴェニスの商人』 『マクベス』 『イノック・アーデン』 『怪談』 『サロメ』

『黒猫・モルグ街の殺人事件』 『オー・ヘンリー傑作選』

『トニオ・クレエゲル』 『ヴェニスに死す』 『車輪の下』 『変身・断食芸人』

『アドルフ』 『死刑囚最後の日』 『カルメン』 『地獄の季節』 『にんじん』
『脂肪のかたまり』 『狭き門』 『恐るべき子供たち』

『スペードの女王・ベールキン物語』 『外套・鼻』 『イワン・イリッチの死』 『紅い花』 『ワーニャおじさん』
『桜の園』 『どん底』

『人形の家』

『共産党宣言』

『ソクラテスの弁明・クリトン』

『茶の本』 『武士道』
195吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 20:21:09
どうせなら岩波以外の文庫では読めないやつを中心にしろよ。
あと今の人間が読んで意味あるやつな。
『ジャン・クリストフ』なんて読んでも仕方ないだろ。

『西遊記』10巻
老舎『駱駝祥子』

『オデュッセイア』2巻

スターン『トリストラム・シャンディ』3巻
ディケンズ『デイビッド・コパフィールド』5巻

シラー『群盗』『ヴァレンシュタイン』 クライスト『ミヒャエル・コールハースの運命』
マイエル『聖者』 ムージル『愛の完成・静かなヴェロニカの誘惑』

コルネイユ『嘘つき男・舞台は夢』
ヴォルテール『カンディード』
バルザック『ゴリオ爺さん』2巻 ゴーチエ『モーパン嬢』2巻
フランス『シルヴェストル・ボナールの罪』

プーシキン『スペードの女王・ベールキン物語』 ゴンチャロフ『オブローモフ』3巻
ドストエフスキー『未成年』3巻

チャペック『山椒魚戦争』
イプセン『幽霊』『野鴨』
『セルバンテス短篇集』
ロペ『オルメードの騎士』 カルデロン『人の世は夢』
シェンキェーヴィチ『クオ・ワディス』3巻
『コルタサル短篇集』
196吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 20:56:05
真面目に読む気のある学生で
受け取りにくる奴がいれば岩波文庫300冊余ただでくれてやるがな…

ただし、かなり古い。
197吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 21:03:25
お住まいはどちらですか?譲っていただけたら頑張って学者になります。
198吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 21:11:13
頑張ってやるようなことなのか? 読書。
あほくさ。
199吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 21:17:57
(´・ω・`)ショボーン
200吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 21:27:41
だから、楽しんで読みなよ。
頑張るなんてキモチで、読書本来の楽しみを
そこないなさんなっつってるだけ。もったいないじゃん。
201吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 21:36:28
なるほどそういうことですか。楽しんで読んでるのはたしかです。
死ぬまで楽しめる趣味になれば、と思っていろいろ読んでます(・∀・)
202吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 23:49:45
試験の前日とかものすごく集中して(試験に関係のない)本が読めますね。
203吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 23:50:52
試験はそのために受けるものだ。
204吾輩は名無しである:2008/07/22(火) 21:37:33
高校時代、「これは勉強なんだ」と言い聞かして岩波(古典、国語、社会の勉強のつもり)と
SF(ペーパーバック。英語のつもり)ばっかりよんでたな。

結果・・まあいいか・・・
205吾輩は名無しである:2008/07/22(火) 22:14:06
9月の新刊でフランクオコナーの短編集が出るよ
206吾輩は名無しである:2008/07/22(火) 23:58:17
思想関係ではもう少し頑張らないと
筑摩学芸文庫や講談社学術文庫に負けると思う
それとN・ウェストのような恐慌期のアメリカ文学も出して欲しいな
207吾輩は名無しである:2008/07/23(水) 02:23:22
でもデューラー旅日記とか石工の日記とかガレー船の囚人日記とか
岩波くらいしか出さないでしょ?
208吾輩は名無しである:2008/07/23(水) 21:47:08
>>195
オルメードの騎士のどこが今読んで役に立つの?
209吾輩は名無しである:2008/07/23(水) 22:03:00
「役に立つ」じゃなくて、「意味がある」な。
『ジャン・クリストフ』は半端に新しくて、現代人が読んでも
珍しさとかなんもないでしょ。
ところが『オルメード』は違う。時代に開きがあるから
作者にしろ登場人物にしろ、現代人とは思考回路が違ってる。
そこがかえって今の読者には面白いんじゃないかと思ったわけ。
210195=209:2008/07/23(水) 22:12:14
ああ、「意味がある」は「面白い」と同意義だと解釈しといてくれ。
211吾輩は名無しである:2008/07/23(水) 22:14:10
195はおかしいな
どうしてジャンは今読んでも仕方がないの?
良い作品だと思うけど
半端に新しいといっても、それなら漱石も必用無いってことになるよ?
212195=209:2008/07/23(水) 22:40:57
悪いが俺はジャンがいい作品だとは思わないんだ。
なんせ、読んでる時間がひたすら苦痛なだけだったからな。
プロットの仕掛けもなきゃ、語り口も平板で、
思想的に目新しいものが見当たらないってのも209に書いたとおり。
笑いも涙も驚きも震えもなかった。

漱石? 漱石は面白いからいいじゃん。
213吾輩は名無しである:2008/07/24(木) 00:23:16
ジャンは大衆小説好きな人には理解できないんだよ。
あれは完璧な純文学だから
214吾輩は名無しである:2008/07/24(木) 00:50:39
とりあえず岩波文庫は危機の二十年を復活させろ。話はそれからだ
215吾輩は名無しである:2008/07/24(木) 06:07:46
>>214
そんなに誤訳が好きか?
216( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/07/24(木) 10:49:34
>>213
「完璧な純文学」等と言う言い草が滑稽ですねぇ(笑)
大衆小説、純文学などと線を引いていい気になっているのは昔の話では(笑)
ロマン・ロランが小説家としては所詮三流である事は分かりきった事実ですし、ジャン・クリストフを読むよりはディケンズを読んだほうが良いに決まっておるでしょうケラねぇ(笑)
217吾輩は名無しである:2008/07/24(木) 11:46:39
岩波は大好きだけど、レクラムやガリマールと比べると中途半端だよなあ
安くいい本を、ってのは難しいよな
218吾輩は名無しである:2008/07/24(木) 11:48:44
>>216
ロラン=ノーベル賞作家

お前は2ちゃんねらー
219吾輩は名無しである:2008/07/24(木) 13:58:03
>>215
無いよりはな
220吾輩は名無しである:2008/07/24(木) 22:47:52
誤訳でも悪文でもいいから、作品に触れてみることが大切なのです(・∀・)
昔、なんて検閲で●ばかりの本を読んでいたのに、読者はそこから
何かを感じていたんだ(・∀・)
221吾輩は名無しである:2008/07/25(金) 02:53:32
そんなら古本屋で買えばいいじゃないw
あるいはペーパーバックの原書を買うとか。
222吾輩は名無しである:2008/07/25(金) 07:45:20
>>196 
図書館に寄贈したらどうよ。学生じゃカネに換えるだけでしょ。
ただ、図書館も古本は業者に買い取ってもらうようだけど……
223吾輩は名無しである :2008/07/25(金) 08:52:00
図書館って、税金で買った本じゃないと置いちゃいけないらしいよ。
今は。
地域にもよるんだろうけど。
224吾輩は名無しである:2008/07/25(金) 15:03:54
じゃあ、母校の図書室に寄贈するとか
225吾輩は名無しである:2008/07/25(金) 15:08:30
9月の重版
『ヴィヨン全詩集』 鈴木 信太郎 訳
『日本滞在日記』 レザーノフ/大島 幹雄 訳
『ほらふき男爵の冒険』 ビュルガー 編/新井 皓士 訳
『老松堂日本行録』 宋 希 環,村井 章介 校注
226吾輩は名無しである:2008/07/25(金) 19:50:54
>>225
もっとあるのでは?
227吾輩は名無しである:2008/07/25(金) 23:47:25
>>226
いや、新刊と一緒に出るやつ。
228( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/07/26(土) 01:53:09
ふっ歓のほらふき男爵の冒険に注目しておきたい所ですねぇ(笑)ミュンヒハウゼンは心の師ですよ(笑)
纏めたビュルガーという方も面白い方のようですけれどもねぇ(笑)どもどもですねぇ(笑)
229吾輩は名無しである:2008/07/26(土) 13:01:07
>>227
実際は他にも重版はあるってこと?

代理ミュンヒハウゼン症候群
231吾輩は名無しである:2008/07/27(日) 13:54:18
>>229
ちがう、ちがう。
225 は毎月の新刊と一緒に出る復刊のこと。
毎月3・4点ぐらい出るでしょ。
232吾輩は名無しである:2008/07/27(日) 21:25:01
新刊と一緒に出る復刊

って意味がわかりません・・・
233吾輩は名無しである:2008/07/27(日) 21:30:05
それは重版のことを言ってるんだろう
234吾輩は名無しである:2008/07/28(月) 00:53:47
重版でない復刊ってあるの?
岩波は絶版にしないんでしょ?
235吾輩は名無しである:2008/07/28(月) 01:09:45
でも、帯に復刊って書いてあるやつあるよね?
少なくとも昔は復刊って書いてあった。

重版=復刊なんだろうね。
ま、重版でも復刊でも、良書が再発売されれば、それで構わないが。
236吾輩は名無しである:2008/07/28(月) 01:14:51
復刊しても値が上がるし古本はセドリがぼったくるし
237吾輩は名無しである:2008/07/28(月) 01:17:17
ショーワとヘーセーじゃ物価が違うし。。
238吾輩は名無しである:2008/07/28(月) 09:27:26
amazonでたまに重版する前のが残ってたのか、少し安いのを見かける
それとも単に価格の表示変更を忘れたのか
239吾輩は名無しである:2008/07/28(月) 19:14:16
>>235
帯付き
『春のリクエスト復刊』 2月頃
『春の岩波文庫フェア (一部復刊有り)』 5月ごろ
『夏の一括重版』 7月頃
『秋の一括重版』 11月頃
昨年から始まった改版重版 4月・10月頃 (次は『悪の華』が来そうだ)

帯無し
毎月新刊と一緒に出る重版(復刊)
240吾輩は名無しである:2008/07/29(火) 12:30:53
>>239
良い情報をありがとう
参考になる

ファウストも改版してくださいね。
241吾輩は名無しである:2008/07/29(火) 22:02:26
岩波って悪徳書店だろ?
新潮で1冊で売ってる本が岩波だと上下なんてしょっちゅうだからな。
242吾輩は名無しである:2008/07/29(火) 22:38:36
『レ・ミゼラブル』は新潮文庫5冊に対し岩波文庫4冊。
243吾輩は名無しである:2008/07/29(火) 23:18:58
レ・ミゼラブル 全4冊 3486円 岩波

レ・ミゼラブル 全5冊 3260円 新潮

242さん、残念でした。

ただでさえも、岩波が新潮よりも関数が少ない例なのに、
値段は高い。話にならない。
244訂正:2008/07/29(火) 23:20:09
レ・ミゼラブル 全4冊 3486円 岩波

レ・ミゼラブル 全5冊 3260円 新潮

242さん、残念でした。

岩波が新潮よりも巻数が少ないわずかな例を挙げたようですが、
値段は高い。話にならない。
245吾輩は名無しである:2008/07/29(火) 23:22:52
岩波はにブランド価値があるだろ。
246吾輩は名無しである:2008/07/29(火) 23:34:04
本にブランド?

訳が問題だろ
247吾輩は名無しである:2008/07/29(火) 23:36:40
罪と罰

全3冊 2436円 岩波文庫
全2冊 1360円 新潮文庫

カラマーゾフの兄弟

全5冊 4200円 古典新訳文庫
全4冊 2688円 岩波文庫
全3冊 2540円 新潮文庫

白鯨

全2冊 3990円 講談社文芸文庫
全3冊 2835円 岩波文庫
全2冊 1520円 新潮文庫
248吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 00:03:16
新潮で出てるタイトルなら、新潮が一番無難だ
値段も訳も
だけどなんか足りないんだよね〜
持つ喜びがないというか
249吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 01:25:19
カバーがツルツルな岩波が好きだ
250吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 01:28:29
中公文庫もツルツルだぞ
251吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 01:39:21
>>250
ブランドじゃない。
「」が一段下がってない。
252吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 01:53:13
デイヴィッドコパフィールドや大地も岩波高すぎ
253吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 02:03:10
講談社学術文庫もツルツルですよ。
254吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 02:26:00
学術文庫は高い
255吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 03:11:58
>>251
一段下がっていないところが殆どだろ
256吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 03:54:17
>>241 >岩波って徳間書店だろ?

に読めた(´・ω・`)
257吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 06:02:11
>>256
あながち間違っていない
258吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 09:02:00
床の間書店
259吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 09:16:39
新潮と岩波では、文庫本の発行部数が違いすぎるから、価格はしょうがないんだよ。
260吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 10:08:42
>>248
訳を出版社で決めるのって良く分からん
翻訳者で決めない?
新潮にもカポーティーのアレとかあるしw
261吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 10:52:38
携帯に便にして価格の低きを最主とするがゆえに、
外観を顧みざるも内容に至っては厳選最も力を尽くし、・・・
262吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 12:30:57
>>255
下がってないからブランドにはなれない
263吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 18:17:42
筑馬・岩波の訳はウンコで
中公・新潮・講学の訳は優れているという先入観を持っている
264吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 18:59:56
>>262
こいつ馬鹿なの?w
265吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 20:16:37
新訳「セヴィリアの理髪師」読み始めたら、いきなり「ビジネス精神」なんて単語が出てきてガクッと来た
俺が神経質なだけなんだろうか
266吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 21:31:09
いや、訳が悪い
267吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 21:59:23
古い訳は少々不具合があったとしても、長く読まれてきたという
それだけで他に勝る価値を持つ
268吾輩は名無しである:2008/07/31(木) 00:05:21
長く読まれてなんかなかったろ。
絶版になってた期間のが長いよ
269吾輩は名無しである:2008/07/31(木) 07:47:33
>>256
一般書籍板の岩波文庫スレにも同じこと書いたろ。
270吾輩は名無しである:2008/07/31(木) 22:04:56
>>264
空気を読め。アホ
271265の続き:2008/07/31(木) 23:15:47
何度も書くとウザイからこれに最後にするが

今日出てきた単語は「バッキャロー」に「キューピーちゃん」。
あんな薄い本なのに、正直読むの挫折しそうだ。。。orz

やっぱり古本で旧訳を探すべきだった泣
272吾輩は名無しである:2008/07/31(木) 23:48:57
>>270
あほと書くやつがあほ。
簡単な釣り針に釣られるあほ
273吾輩は名無しである:2008/08/01(金) 00:00:53
>>271
なになに、そんなにひどいの?
274吾輩は名無しである:2008/08/01(金) 00:02:52
いったい何が「「キューピーちゃん」と訳されたんだろうか?w
275吾輩は名無しである:2008/08/01(金) 00:39:52
時代劇で「殿!絶好のチャンスですぞ!」ってセリフ聞いた時みたいな
276吾輩は名無しである:2008/08/01(金) 01:45:36
馬鹿ども、スレ汚しはやめれ。

ヴィヨン全詩集が久々の復活!
鈴木信太郎先生の名訳が蘇るぞ。
これを逃すとあと10年は入手困難になるから、みんな買っとけよ。
277吾輩は名無しである:2008/08/01(金) 05:41:44
また新手の馬鹿がきたか
278吾輩は名無しである:2008/08/01(金) 13:26:45
>>272
その必死さは釣りですか?
279吾輩は名無しである:2008/08/01(金) 18:45:57
ツルギザちゃんかな?久し振りだね
280吾輩は名無しである:2008/08/01(金) 22:30:27
なんか一人必死な人がいる
281吾輩は名無しである:2008/08/02(土) 01:18:12
↑こいつのこと
282吾輩は名無しである:2008/08/02(土) 01:31:09
なんでもいいけど、エマソンを早く復刊してくだしあ
283吾輩は名無しである:2008/08/02(土) 05:41:17
うわぁ・・・矢印まで使って・・・
284吾輩は名無しである:2008/08/02(土) 06:07:57
くだらない小競り合いはもうやめてくだしあ
285吾輩は名無しである:2008/08/02(土) 08:41:19
>>281
('A`)
286吾輩は名無しである:2008/08/02(土) 09:54:12
リグ・ヴェーダにアルス・アマトリアか…
今月は楽しみだな

古代の古典をもっと出して欲しい
287吾輩は名無しである:2008/08/02(土) 17:41:36
パフラヴィー語文献の翻訳がほしい。
288吾輩は名無しである:2008/08/02(土) 21:53:45
しかし、みんなずいぶん本を読んでんのな。
知らないものばっかりだよ。
289吾輩は名無しである:2008/08/03(日) 01:26:16
ドストの永遠の夫復刊して欲しい
神西さんなのに勿体ない
290吾輩は名無しである:2008/08/03(日) 08:35:38
>>289
探せばまだあるだろ。
日吉の天一書房で見た覚えが・・・無かったらスマソ。
291吾輩は名無しである:2008/08/03(日) 22:13:06
ちょ9月の新刊に有吉佐和子
292吾輩は名無しである:2008/08/03(日) 22:52:58
>>265
俺も読んだけど、訳は悪くないと思ったよ
あんまり訳語に神経質にならない方が精神衛生上いいでござる
293吾輩は名無しである:2008/08/04(月) 01:06:27
>>289
うむ。そんなに苦労しないで探せるはずだ。頑張れ
294吾輩は名無しである:2008/08/04(月) 01:26:59
>>289
今日(昨日)、ブックオフで105円だったよ
295吾輩は名無しである:2008/08/04(月) 04:00:12
岩波文庫 20080917 ぷえるとりこ日記 有吉佐和子/著
岩波文庫 20080917 堕落論・日本文化私観 他22篇 坂口安吾/著
岩波文庫 20080917 フランク・オコナー短篇集 フランク・オコナー/著 阿部公彦/訳
岩波文庫 20080917 モーム短篇選 上 モーム/著 行方昭夫/編訳
296吾輩は名無しである:2008/08/04(月) 05:18:23
>>295
いまいち
297吾輩は名無しである:2008/08/04(月) 07:59:41
有吉佐和子が岩波文庫に入る時代が来るとは予想しなかったな
298吾輩は名無しである:2008/08/04(月) 15:18:10
>>295
うむ。今更オコナーったってなあ。
モームはあんまり好きじゃないし。安吾は全集があるし。
有吉のみ立ち読みするかな。
299吾輩は名無しである:2008/08/04(月) 18:12:30
>>295
坂口安吾、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

乱歩・有吉・安吾・・・・・・現代日本文学に新顔がつづくなあ。
300吾輩は名無しである:2008/08/04(月) 19:18:49
>>135
『育児の百科』今回もダメでした 刊行延期
301吾輩は名無しである :2008/08/05(火) 16:47:25
安吾、買い替えよーかなあ。
何度も読み返してる本がボロボロだから。
302吾輩は名無しである:2008/08/05(火) 20:06:33
>>300
解説無しにプレミアがつきそう
303吾輩は名無しである:2008/08/05(火) 20:24:58
安吾の文庫版評論集ってどこの出版社も大好きだな
そんなに人気あんのかよ
304吾輩は名無しである:2008/08/05(火) 20:36:09
坂口安吾のキーワードは「肉慾」
最初から最後までこればっかり
305( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/08/05(火) 20:52:23
坂口安吾はどうなので消化ねぇ(笑)佐藤亜紀さんと比べてみますとはてさて(笑)
306吾輩は名無しである:2008/08/05(火) 20:56:23
クズはスルーで
307吾輩は名無しである:2008/08/05(火) 21:54:17
ソルジェニーツィン氏死去
存命ながら岩波文庫入りしていた人がまた一人
308吾輩は名無しである:2008/08/05(火) 22:43:47
>>307
これを機に短編集復刊して欲しい
あと収容所群島出して欲しい、新潮文庫絶版だし
309吾輩は名無しである:2008/08/06(水) 07:01:51
>>308
『収容所群島』・・・文庫じゃなければ手に入るけどね。
310吾輩は名無しである:2008/08/06(水) 13:02:36
>>309
あれ、高いよ
311吾輩は名無しである:2008/08/06(水) 14:38:01
作家志望のツルギザ馬鹿、またスレ荒らしてるのか。
ディケンズスレでも、馬鹿やってるし。
ツルツルかとか、一人称が「ぼく」か「私」かとか
いつまでもいってないで早く読めよw禿
312吾輩は名無しである:2008/08/06(水) 16:53:21
バカを構う奴も同罪です
313吾輩は名無しである:2008/08/07(木) 15:26:59
ボクかワタシが違うだけで
誤訳だから、全部絶版にすべき
314吾輩は名無しである:2008/08/08(金) 12:01:19
久々に「人間失格」買ってきました
315吾輩は名無しである:2008/08/10(日) 18:07:14
アルスアマトリアAmazonに出た
今なら588円(903円のはず)
316吾輩は名無しである:2008/08/11(月) 02:05:11
従容録とか出ないかなぁ

碧巌録と臨済録、無門関はあるし、あってもよさそうなのにな
317吾輩は名無しである:2008/08/11(月) 12:14:26
海神丸
怖そうだな
318吾輩は名無しである:2008/08/16(土) 01:34:32
>>300 育児の百科が先か明六雑誌が先かどっちかな?
319吾輩は名無しである:2008/08/16(土) 09:36:59
ドス・パソスが先
320吾輩は名無しである:2008/08/16(土) 10:42:09
『ドイツ民潭集』が先
321吾輩は名無しである:2008/08/16(土) 15:57:56
全部でねえよ
おいらが断言してやるw
322吾輩は名無しである:2008/08/16(土) 20:03:39
せめて『断章』を
323吾輩は名無しである:2008/08/16(土) 21:14:18
せめて「カサノヴァ回想録」を
324吾輩は名無しである:2008/08/16(土) 22:05:51
ああ…カサノヴァ俺も欲しいわ
325吾輩は名無しである:2008/08/17(日) 00:00:41
ま、『ルイ14世の世紀』や『西遊記』の例もあるからなあ。
気長に待つか・・
326吾輩は名無しである:2008/08/17(日) 02:45:27
『中国小説史略』の改訳版は…ちくま学芸文庫版があるから不要だな(´・ω・`)
327吾輩は名無しである:2008/08/18(月) 01:52:13
ちくまに中国小説史略なんて入ってたっけ?
東洋文庫の間違いじゃね?

個人的には『うつほ物語』完結希望
328吾輩は名無しである:2008/08/18(月) 12:52:46
>>327
入ってるよ。今は絶版みたいだけどね
329吾輩は名無しである:2008/08/19(火) 22:25:34
『三体詩』出してくれないかな。
朝日文庫のはいらん解説が目障りだし...
330吾輩は名無しである:2008/08/19(火) 23:16:11
>>328 今村与志雄訳。ベースは昔学研から出てた魯迅選集(?)。
331吾輩は名無しである:2008/08/20(水) 00:45:11
評価もされてないし、岩波で出さなくてもいい気がするけど
半井桃水とか忘れられてしまった明治時代の小説家を出して欲しいなぁ
アンソロジーでまとめて出してくれても良いからさぁ
332吾輩は名無しである:2008/08/20(水) 16:10:51
>>331
島田清次郎「地上」とかも読んでみたい。

トゥーキュディデース「戦史」復刊決定!
9月は書店へGO!
333吾輩は名無しである:2008/08/20(水) 22:23:40
>>332 市民セミナーで「ツキジデス『戦史』を読む」を10月にやりますからね。


カワイソス(´・ω・)
334吾輩は名無しである:2008/08/20(水) 22:46:21
>>333
新刊案内に書いてあったね。
無料なら行くけど1回8千円とはw
しかし「築地です」はないよなw
335吾輩は名無しである:2008/08/21(木) 00:12:04
一ツ橋にあるのに「築地です」とはこれ如何に(´・ω・`)
336吾輩は名無しである:2008/08/21(木) 00:28:01
ロハスとかエコとか築地とかが流行りだからだろw
337吾輩は名無しである:2008/08/21(木) 19:55:38
「戦史」3巻セットが近所の古本屋で6500円で売ってたのを買わなくて良かった
338吾輩は名無しである:2008/08/21(木) 20:21:19
おー、やっと需要に応える復刊がきたか
339吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 12:58:11
恋愛指南とかユリイカとか、最近はちくまと変わらぬハイペースで良書を出してくれているね。
340吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 16:22:36
そういやユリイカって創元の「詩と試論」にあるやつとくらべてどうなん?
341武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/08/24(日) 23:28:46
>>332
出だし辺を図書館で昔読んだけどすごく文章下手だったよ。
たぶん読んだら納得すると思うけどね。
「地上」とか出すくらいならもっと読まれなくてはいけない良書はあると思うな。
342吾輩は名無しである:2008/08/25(月) 00:44:44
新潮文庫の絶版100冊CDロムに地上第一部が含まれている、まあこれも既にプレミア付きなんだが。
昔冒頭部分を読んだことがあるけれど、いきなりクラスの番長がなよなよした美少年を男妾にしようとするんだよな。
で、主人公が番長から美少年を助ける。なんつー小説だよw
343吾輩は名無しである:2008/08/25(月) 09:46:25
ベストセラーになった風俗小説なんて後世に読めばそんなのが多いんじゃない?
344吾輩は名無しである:2008/08/25(月) 22:24:24
>>342
それ、森鴎外の「ヰタ・セクスアリス」 まんまじゃね
345吾輩は名無しである:2008/08/26(火) 20:25:30
10月の復刊

『イワン・デニーソヴィチ の一日』 ソルジェニーツィン/染谷 茂 訳
『華国風味』 青木 正児
『ソルジェニーツィン短篇集』 木村 浩 編訳
『新編 同時代の作家たち』 広津 和郎,紅野 敏郎 編
http://www.iwanami.co.jp/shinkan/repub/2008/10.html
346吾輩は名無しである:2008/08/26(火) 21:29:29
追悼しまくりか
347吾輩は名無しである:2008/08/29(金) 17:44:26
10月の新刊に『愛と認識との出発』があったのに驚いた
348吾輩は名無しである:2008/08/31(日) 02:19:08
>>347
ほかには?
349吾輩は名無しである:2008/08/31(日) 11:16:53
『愛と認識との出発』って、最初読んだときは創作だとばかり思っていた
350吾輩は名無しである:2008/08/31(日) 11:57:27
>>332

トゥーキュ ディデース、9月の復刊リストに入ってないんだけど??
351吾輩は名無しである:2008/08/31(日) 20:02:10
>>350
毎月の復刊以外にも重版されることがあるんだよ
ブックサーチャーで調べてみ
352吾輩は名無しである:2008/09/05(金) 05:21:39
手塚富雄さんの翻訳ものを岩波文庫からもっと出してくれないかな?

353吾輩は名無しである:2008/09/05(金) 10:41:22
「ドゥイノの悲歌」とか「ドクトル・ビュルゲルの運命」とか「こわれがめ」ほとんど品切れになってるね。
中公文庫の「ファウスト」の名訳が、第二部だけ品切れなのがいちばん残念な気がする。
354吾輩は名無しである:2008/09/05(金) 13:12:25
>>353
同感。『ドゥイノの悲歌』と『ファウスト』は手塚でないとね。これが後代に伝わらないのは本当に損失。
特に『ドゥイノの悲歌』は他社で出しちゃったのが気になる。岩波はもう復刊する気ないのか?
355吾輩は名無しである:2008/09/05(金) 14:26:28
岩波文庫の『ドゥイノの悲歌』は本文より注釈の方が分量が圧倒的に多いのですよ!
一行読んでは注釈を読み、半行読んでは注釈を読み、忙しいんですよ!!!
356吾輩は名無しである:2008/09/05(金) 19:28:13
ニーベルンゲンの歌復刊せい
アィアランドの政治的解剖復刊せい
金枝篇復刊せい
王維詩集復刊せい
苦の世界復刊せい
357吾輩は名無しである:2008/09/06(土) 01:55:41
断崖復刊せい
358吾輩は名無しである:2008/09/06(土) 11:26:54
ドストエフスキー 作家の日記
今年の春頃に復刊するよってことになってたのに
なんでやっぱりやーめたになったのか
知ってる人教えてください
359吾輩は名無しである:2008/09/06(土) 12:26:53
>>358
全集を持っている俺が岩波に圧力かけたから
360吾輩は名無しである:2008/09/06(土) 12:36:44
>>358
某古書店で箱つき美品を3,500円でゲットしますたw
361吾輩は名無しである:2008/09/06(土) 20:22:33
ニーベルンゲンの歌はAmazonで手に入るぞ
362吾輩は名無しである:2008/09/06(土) 21:57:39
岩波って復刊案内のメーリングリストみたいなのはないんですか?
毎月チェックするのが面倒で・・・。
363吾輩は名無しである:2008/09/07(日) 08:55:13
>>362
文学板 情報スレッドをお薦めしたいところだったが、
顔文字の糞コテのせいで、クソスレ化しちゃったからなあ。。
ほんと文学板のコテって害悪以外の何ものでもないよ。
364( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/09/07(日) 19:36:37
お呼びですか(笑)おやはや(笑)
365吾輩は名無しである:2008/09/07(日) 21:18:39
364 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん
366吾輩は名無しである:2008/09/09(火) 04:43:57
10月の刊行予定 「図書」より

⊂ 文  庫 ⊃

◆ 『アンシェンデン』 モーム/中島賢二,岡田久雄訳
◆ 『桜の森の満開の下・白痴 他十二篇』 坂口安吾
◆ 『共同存在の現象学』 カール・レーヴィット/熊野純彦訳
◆ 『愛と認識との出発』 倉田百三
367吾輩は名無しである:2008/09/09(火) 10:49:40
また安吾?
368吾輩は名無しである:2008/09/09(火) 13:59:43
安吾が死んでから50周年とかw
369吾輩は名無しである:2008/09/09(火) 14:24:32
ロケーションビューが面白い
http://www.locaview.com/
370武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/09/09(火) 22:54:41
安吾と乱歩が岩波から出たのは、
売れるから。
こんなもの出すなら
ほかに岩波文庫が出さなくちゃいけないのが沢山あるよ。
371吾輩は名無しである:2008/09/09(火) 23:29:15
このところ迷走してるね。
リルケの古い訳なんかを緑で出すくらいなら
星野慎一訳を復刊しろよ。
372武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/09/09(火) 23:56:53
>>371
うん同意。
373( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/09/10(水) 00:06:40
どもども陰士さん(笑)曠野の花は読了されておられますかねぇ(笑)おやはや(笑)
374吾輩は名無しである:2008/09/10(水) 08:27:52
370 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん


371 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2008/09/09(火) 23:29:15
このところ迷走してるね。
リルケの古い訳なんかを緑で出すくらいなら
星野慎一訳を復刊しろよ。

372 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん


373 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん
375吾輩は名無しである:2008/09/10(水) 11:31:44
>>374
いちいち反応するなカス
376吾輩は名無しである:2008/09/10(水) 22:53:54
>>375
そんなおまえもカス
377吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 01:06:20
秋の重版ラインナップっていつごろ分かるんだっけ?
378吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 02:10:09
379吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 02:24:21
>>378
ありがとうございます
380吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 02:25:23
うーむ
381吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 09:36:38
だな‥
382吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 11:29:28
高木貞治とか自然科学系が今まですくなかったからウレピー。あと、法窓夜話って以外とレア本よ。
383吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 13:23:43
青空文庫で読めるよ
384吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 14:19:05
まだまだ聞いたことのない本がいっぱいあるなあ。
385吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 15:56:50
これが秋の復刊か!
正直がっかりだ。本当にリクエストに応えてるんだろうか。
386吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 19:06:32
べつに復刊とは関係ないが、あたりまえのように言葉狩りされる
このご時世じゃ、いろんな本や詩が簡単に消されちゃうでしょ
387吾輩は名無しである :2008/09/11(木) 19:26:30
遊仙靴はちょっと嬉しい
388吾輩は名無しである :2008/09/11(木) 19:27:42
変換間違えた「窟」な
389吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 22:38:15
なんか、つい最近までその辺の本屋に置いてあった本、つーか今でも簡単に手に入るような本は
いったい誰がリクエストしているのか……
390吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 22:42:27
>>389
それは、君が年とった証拠だ
391吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 22:52:01
あー、全く。
392吾輩は名無しである:2008/09/12(金) 03:13:04
>>387-388
唐代の伝奇小説かと思って読んでたらdでもないエロ小説ですたよ(*´Д`)
ようするに当時の風俗案内みたいな本なんだろうなぁ。
393吾輩は名無しである:2008/09/18(木) 17:06:11
国家と革命が書店で手に入らないのはだめなんじゃないか
394吾輩は名無しである:2008/09/18(木) 20:44:44
毎月岩波文庫のコーナーに新刊・復刊が溜まっていく度に
「この店も岩波文庫を取り扱わなくなるんじゃないか…」
とビクビクしてるよ

贅沢言うな
395吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 11:57:39
ツキディデスの戦史
書店では見かけるのにアマゾンでは置いてない
396吾輩は名無しである:2008/09/22(月) 23:23:12
夏目漱石って一生で何冊本読んだの?
397吾輩は名無しである:2008/09/23(火) 02:38:47
211冊
398吾輩は名無しである:2008/09/23(火) 02:57:04
そろそろラテン文学あたり発掘してほしいな
399吾輩は名無しである:2008/09/23(火) 09:46:20
前回のリクエスト復刊が書店に売れ残っているのにリクエストするやつがいるなんて……

岩波文庫は返本できないから出版の営業サイドは店頭在庫を把握していないのかな?
ううむ 本当にこんなんでいいんでしょうかね?
400吾輩は名無しである:2008/09/23(火) 11:58:06
他の本が売切れるまでなにもしちゃあいけませんってのもすごい考えだな
401吾輩は名無しである:2008/09/23(火) 14:45:52
↑ バカ?
402吾輩は名無しである:2008/09/23(火) 14:54:42
罵倒し合うのはやめてください
403吾輩は名無しである:2008/09/23(火) 20:00:39
>>401
だな
404吾輩は名無しである:2008/09/23(火) 21:23:56
てゆうか『憲法義解』なんかはもう新版出しちゃった方がいいと思うんだ(´・ω・`)
405吾輩は名無しである:2008/09/24(水) 00:27:12
岩波HP死亡中
406吾輩は名無しである:2008/09/24(水) 01:36:30
仲間の魔法や薬草で蘇生待ちみたいな表現だね。
407武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/09/24(水) 23:24:28
ちょっと前にリクエスト復刊した『吾妻鏡』は、吉川弘文館から現在刊行中の現代語訳に便乗した企画でしょ。
リクエストなんてあったのかな?ずっとほったらかしだったのにさ。まあ出てくれて嬉しいが、あれは(永久)未完なんだよね。
408名無し募集中。。。:2008/09/25(木) 06:32:55
貝原益軒先生の御本がもっと出ないもんかね
大和本草とか
朝野雑載とか
自娯集とか
409吾輩は名無しである:2008/09/25(木) 09:31:32
>>399が言ってるのは、以前に復刊して在庫が店頭に残ってるのに、なぜ同じ本ばかり「リクエスト復刊」するのか、ということじゃないの?
俺も前から疑問に思っていたよ。
410吾輩は名無しである:2008/09/25(木) 13:31:22
簡単な話で他の本はリクエストされていないからだろ。
そんな本を出す出版社はありません。
411武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/09/27(土) 01:42:01
>>409
私も同じ気持ち。
>>410
要らざる突っ込みだが、リクエストされてなくても出版されるんだと思うよ、便乗で。
リクエスト復刊と銘打った『吾妻鏡』も多分そう。他社の出版に乗っかった便乗だと思う。
まあいずれにせよ売れるか売れないかだから、あなたの言いたいこととさほど遠くない。
412吾輩は名無しである:2008/09/27(土) 04:26:39
自演馬鹿 氏ね
413吾輩は名無しである:2008/09/27(土) 18:07:16
何でAmazonはトゥーキュディデースを仕入れないのか
紀伊国屋に浮気するぞ
414吾輩は名無しである:2008/09/27(土) 23:03:16
ぺルリ提督「日本遠征記」を新訳で出してほしい…
415武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/09/28(日) 01:15:49
>>412
自演なんかしてない。なんならどれが自演か指摘しろよ、ストーカー野郎。
気持ちわりいんだよ。
416吾輩は名無しである:2008/09/28(日) 02:35:40
相手にしなさんな
417吾輩は名無しである:2008/09/28(日) 07:48:10
コテやるならスルー技術を身につけてね
418吾輩は名無しである:2008/09/28(日) 20:12:55
黄色が難しくて読めない、万葉集と古事記
419吾輩は名無しである:2008/09/29(月) 00:44:03
万葉は別の出版で読むのも良いんじゃない。
最初からあれだと挫折するよ。
420吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 00:33:41
 古事記については、すこしねがはりまするが、講談
社学術文庫古事記全三冊税別二千五百二十円をおすす
めいたします。解説はすみずみまでゆきとどいてゐま
す。
 いはなみのきいろはあまりよくありませぬ。をさめ
られてゐる作品がわるいといふわけではないのであり
まするが、文中の漢字のふりがなが現代かなづかひに
なほされてゐたりすることがおほく、そのことがよく
ありませぬ。古典文学の雰囲気にひたらむとするわれ
われ読者の邪魔をするのです。いっそ、ほかの古典文
学全集をかふてしまふ方がよいかもしれませぬ。
421吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 00:37:41
福永武彦の『古事記物語』で済ませてるなwじぶん、子供のころからの。
422吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 02:36:29
新編日本古典文学全集「古事記」小学館を読んでる。
岩波の古事記は難しい。
423吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 10:10:33
他社文庫で出てる梅原猛の「古事記」の口語訳が示唆に富んでいるよ。
万葉仮名をアイヌの言葉で読み解く試み。
例によって国文学者たちからは無視されているけれど、本格的に検討する余地があるだろう。
424吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 20:30:47
ね〜よ
425吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 20:34:00
本格的に検討する余地がある、わけがない
426吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 21:21:22
アイヌ語でとか、何か政治的な目論みがあるような気がしてならない。
大体アイヌ語なんて美しくない。
427吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 21:26:04
 口語訳なんて読まなくていいよ。それはもう古典で
はないだろ? 英文が読めて古文の日本語が読めない
のでは、何か悲しくないか?
428吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 21:29:24
誤った読み方で原文を読んで、その誤りに気付いてすらいない
のって、何か悲しくないか?
429吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 21:52:59
11月の新刊、まだー?
430吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 22:23:31
然し、出来るだけ原文に近いもの(古事記ならば書き
下し文)を読んで、どうしても解らないところだけ現
代語訳で確認すれば良いと思うのですよ。少し大変で
も対価として、面白い事がわかったりするのです。

たとえば「みとのまぐはひ」とはどういう意味でしょ
う?ふふふ
431吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 22:39:38
(;´Д`)ハァハァ
432吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 23:37:24
ここはアホしかいないんだなw
433吾輩は名無しである:2008/10/02(木) 00:10:11
わざわざ自己紹介はいらないよ
434吾輩は名無しである:2008/10/02(木) 12:25:39
目障りだから罵倒し合うのはやめてください



11月の刊行予定 「図書」より

⊂ 文  庫 ⊃ 11/14刊行予定

◆ 『モーム短篇選 下』 モーム/著 行方昭夫/編訳
◆ 『風と光と二十の私と・いずこへ 他十六篇』 坂口安吾
◆ 『蛇儀礼』 ヴァールブルク/著 三島憲一/訳
◆ 『アメリカの黒人演説集』 荒このみ/編訳
435吾輩は名無しである:2008/10/02(木) 18:42:51
三ヶ月連続で安吾か
いいね
436吾輩は名無しである:2008/10/02(木) 18:48:39
おっ
ヴァールブルクにも手を出したか
437吾輩は名無しである:2008/10/04(土) 03:39:06
YOU北一輝も出しちゃいなよ
438吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 11:40:35
久々に復刊された、トゥーキュディデース「戦史」上中下を
やっとこさゲット。八重洲の丸善にすら置いてなかったから
岩波に取り寄せたよ。今回逃すと、後10年は入手困難になるから
興味のある人は気をつけてな。
439吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 13:17:57
どうでもいいけど八重洲口に丸善はない
440吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 14:17:16
でも戦史は結局未完なので最後なんか癪になる
441吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 17:26:08
たぶん10年ぐらいは店頭在庫がどこかに残ってると思うよ。
地方都市の老舗の書店なんか古本みたいに褪色した岩波文庫が普通に並んでいるから。
返品がないから手に入るのが皮肉な感じ。
442吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 20:08:41
読むだけならペンギンクラシックスとかで読めるからと思って、
岩波文庫を買うことが少なくなってしまった。
443吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 21:19:06
戦史の続きはクセノフォンが書いてるよ
西洋古典叢書で邦訳されてる

ただ、正直言って文才はトゥキュディデスより落ちるけどな
あの人のアナバシスは面白いのに…
444吾輩は名無しである:2008/10/20(月) 11:56:05
岩波文庫って毎月4冊しかでないの?
445吾輩は名無しである:2008/10/20(月) 12:24:17
35歳にして岩波文庫全冊読み終わったんだが誰か誉めてくれ
446吾輩は名無しである:2008/10/20(月) 13:15:31
あえて釣られるが全部で何冊あるのかと何歳から読み始めたのかと
読むのに手こずったやつを出来るだけ沢山挙げてみてくれ
447吾輩は名無しである:2008/10/20(月) 15:53:00
>>445
凄いね
どういう順序で読んだの?
448吾輩は名無しである:2008/10/20(月) 21:08:50
まあ、そういうヤツがいてもおかしくはないな。
「岩波文庫の赤帯を読む」みたいなコンプリート本もあるしね。
俺の周りでも、赤帯を全部読んだ、というヤツは2人知っている(ちなみに約30歳)。
でも35歳で全部、ってのはかなり凄い。
449吾輩は名無しである:2008/10/20(月) 21:18:41
赤以外が問題だよな
450吾輩は名無しである:2008/10/20(月) 22:10:06
全部手元に残してるんだったら、すごい本棚になりそうだなー
積んでてもいいから見てみたい
451吾輩は名無しである:2008/10/21(火) 00:48:31
全部といったら探すのに手こずるんじゃないの?
452吾輩は名無しである:2008/10/21(火) 02:34:26
2006年の目録によれば、岩波文庫は
1927−2006年の間に約5400冊刊行されている
一日一冊読んだとしても、全部読むには約15年かかる
本当ならば、なかなかの変人だな

453吾輩は名無しである:2008/10/21(火) 06:04:19
>>452
その5400冊って改訳されたものも勘定に入れてるから
実質では4000冊だよ岩波文庫
目録の改訳されたのをカウントしないで全部数えたら4000冊だった
454吾輩は名無しである:2008/10/21(火) 12:21:26
他の出版社で読んだ有名作品とかを引けば
以外に赤版コンプリはいけるかも
455吾輩は名無しである:2008/10/21(火) 14:17:48
古事記は旧版の幸田成友校註の方がよかった
本居宣長の訂正古訓古事記を読み下しただけのやつ
456吾輩は名無しである:2008/10/21(火) 14:25:39
故西川氏訳の『新編 悪魔の辞典』(アンブローズ・ビアス著)について、今更ながらひとこと。
『アンブローズ・ビアス全集』第八巻所収の“Epigrams”の警句約35例の内、(全集版収録の方の)“epigram”の定義では最初の6例のみ収録だったのを約半分収録したとあるが、何で全部収録しなかったのか。
それが最大の謎だ
457( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/10/21(火) 20:31:59
実のおろかですねぇ(嗤)岩波ばかり読んでなんになると言うのです(嗤)おやはや(嗤)
読破した、なぞたただたんに自己満足に過ぎませんよ(嗤)赤帯読破の方も文学とは関係ない畑の方にのようですねぇ(嗤)成る程と頷かされますよ(嗤)おやはや(嗤)
458吾輩は名無しである:2008/10/21(火) 21:50:09
口は悪いが同意だな
何となく教養らしいものを得たい人が岩波文庫に魅かれるのは分かるけど
岩波を読破するための読書はどうかと思う
教養獲得目的にしても、もう少しましな読み方があるんじゃないだろうか
459吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 00:00:40
460吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 00:42:42
>>457 >>458
何をどう読もうと、その人の勝手だと思うけれどね。自分の読書法が一番だ
とわざわざ言いたがるのが、みっともないと思う人だっているんじゃないか?
461吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 00:46:30
>>460

上から見てきて俺が書こうとした内容が、もう既に書いてあった。

そうだよな、読書くらい好きにやるべきだと思うよ。

462( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/10/22(水) 01:03:58
>>460
そういう読破系の人の読書はガサツでみっともないのですよ(嗤)おやはや(嗤)元々文学とは縁のない人なのでしょうねぇ(嗤)おやはや(嗤)
463吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 01:04:40
赤帯だろうと全冊だろうとネタにしかならん
464吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 01:08:04
すごいといわれればめちゃくちゃすごい。もちろん尊敬はしない。
465吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 01:27:04
たしかヘッセは手当たりしだい読むような読書を批判した。
おまえが言うなって感じだがな。
466吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 02:37:16
系統だった読書を支持するやつは本を創作やら研究のための素材として扱ってるんだろ

俺みたいな趣味の人間は好きに楽しんでいいんだよ

だいたい人の読書のやり方にケチつけるなんて、読書が足りないんじゃないのかな

俺はそういうことを本から学んだね
467吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 02:51:24
読みたいものを読めばいいんだよ
468吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 08:25:58
自由に好きなものを読む、と言いながら
岩波文庫を全部〜とか自分で枠を嵌めてるから笑える訳だが。
『嘔吐』の独学者並みのネタ人生だな。
469吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 08:37:48
勘違いしてるやつが多いな。岩波文庫全読で読書人生が終わるわけじゃないし。
読書の基礎固めに岩波文庫全読は有効だと思うけどね。
最初にある程度有名な古典群を読んで、あとは自由気ままに読みたいのを読む。
470吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 08:41:22
くだらん
471吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 08:52:42
岩波茂雄先生バンザイ!
472吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 11:56:55
>>462
だから、そういう態度がみっともないって言われているのが分らないのか?
もともと哲学とは縁のない人なんだろうな。
473( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/10/22(水) 12:47:35
>>469
実におろか、実に滑稽ですねぇ(嗤)岩波が本当に基礎なのでしょうかねぇ(嗤)岩波の中には随分偏った作品、変なものも多いですし、他の出版社の訳本を手に取った方がいいものも多々ありますよ(嗤)
そういう取捨選択が出来ず、阿呆のように全て読み尽くそうという考え方自体が非常に阿呆らしく、糞のような考え方名のですねぇ(嗤)
全部読んでいるううちに自由気ままに読めるものも読めなくなってしまう、と言うことも充分ありえる気が致しますけれどもねぇ(嗤)おやはや(嗤)
474( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/10/22(水) 12:49:35
>>472
どもども、確かに私は哲学とは縁がありませんよ(嗤)おやはや(嗤)ですが読破何ぞショーペンハウエルを引くまでもなく、哲学から大いにかけ離れた考え方だと思うのですけれどもねぇ(嗤)おやはや(嗤)
475吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 13:48:31
確かにな
何故いきなり哲学が出てくるのかは疑問だ
476吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 15:59:49
> 35歳にして岩波文庫全冊読み終わったんだが誰か誉めてくれ

たった一行の何の気負うところもない軽い書き込みに対しても
自己満足、教養主義、文学に縁がない、などなど
コンプレックスも露わにとにかく貶さずにはいられない人々。
ネタとして反応する余裕すら持ち合わせていない連中のつまらなさ。
477吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 16:28:04
つまらないw
それは最高の反論だよな
まともな反論ができなくても論点と価値尺度を変えてしまえばいいんだからな
478吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 20:37:38
で、
実際全部読んだやつなんかいないだろ?

俺ぐらい緻密な思考をする人間にとってはカントとベルグソンと安吾だけでざっと30年はかかるんだけどな

まぁ愚図どもにはわからんだろうが
479吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 20:45:31
そう、全部読めるわけない
眺めることならできるだろうが
480武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/10/22(水) 22:21:17
黄帯は無理だろ。吾妻鏡なんか中世政治史に無知蒙昧な奴らが読んだって意味なんかわかんないよ。
だいたい黄帯はこの板の人間には向かないな
481吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 22:53:57
白文万葉集とかな
482吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 23:43:13
なんか純粋理性批判を1週間で読みましたとか言ってた人間を思い出した
483吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 05:53:20
今、文学やる奴には黄帯的な教養こそ一番必要だと思うけどなあ
まあ必ずしも岩波で読む必要はないんだけど
484吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 09:15:59
「吉原徒然草」とか結構おもしろいんだけどな
485吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 15:41:35
難波鉦も
486吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 21:29:57
>>483
まあ、文学部でもなければ単なる趣味で読書してるもんだが、
その「黄帯的教養」というのについて知りたい。
お前らのお薦めがあったら教えてくれ!!
487吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 23:19:54
ところで「おやはや」ってどういう意味なん?
488吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 23:31:17
父親か母親のどちらかが通常の3倍速で動くんだろ
489吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 23:43:23
それで何だかんだあって、4000冊パワーになるんだな。
490吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 08:34:03
うわ、ツマンネー
491武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/10/24(金) 23:05:12
>>484>>485
そういうのとか、幻想だか怪談だかなんか王道じゃないじゃなくてオーソドックスな古典を読めばいい。
最初からオーソドキシーが欠けてる自称読書家(まあ君たちが自称してるかは知らないが)が多いよ。
>>486
オーソドックスな古典を読めばいい。なんだかんだいって全然読んでないでしょ。
別に揶揄じゃなくて衷心から言ってる。
492吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 23:16:01
>>491
いや、俺結構読んでるよ。
方丈記とか、源氏物語とか、枕草子とか、、、、
493吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 23:23:18
・・・と書いてみたが、確かに定番ものでも読んでないもの多いや。
確かに>>491の通りだな、まずはそういうものから読むのが先だな。レスどうも。
494吾輩は名無しである:2008/10/25(土) 10:44:06
>>491
おまえさんがあちこちで叩かれるのがよー分かるわ
さもわかりきったことを、しかも相手が読んでないと勝手に判断し
全能感丸出しでカキコとか、もうね
(´・ω・) カワイソス
495( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/10/25(土) 11:43:08
まぁそれが武陽さんの味わいですからねぇわらいおやはや(嗤)
( ̄ω ̄)b
496吾輩は名無しである:2008/10/25(土) 11:58:09
ageでしか書かない、他者を見下す、そのくせ自分の書くものは中身がない
おれ一人知ってる、こういう荒らし

要警戒だね。このあと自演やなにやらでスレつぶされるよ
497吾輩は名無しである:2008/10/25(土) 12:10:57
ドキドキ。あ、おれ基本サゲなひとだったホッ(笑
498武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/10/25(土) 14:18:17
>>496
自演なんかしていない。
アゲがどうとかわけわかんない。いいたいこと書いてるだけさ。
私の書いてることは正論さ。どうでもいいが私はコテでしか書かないし、最初からアガってるスレに書き込みしてるだけさ(例外あり)。
私に書き込みされたくなきゃアゲるなよ
基本的に目についた挙がってるスレに片っ端から書き込みしてんだから。
自演とか言いがかりつけるなら今以上に今まで無縁だったスレ群に書き込みしてみるか
常人の限界を越えてみるさ
こういう具合に書き込みをいろんなスレに短時間に書き込みすると脳みそがめちゃくちゃ熱くなる。恐ろしく頭の体操になるな
まあよく私自身書けると思うよ。
われなが驚きだ
499吾輩は名無しである:2008/10/25(土) 14:27:53
テメーのブログでやれよ。
500吾輩は名無しである:2008/10/25(土) 17:10:33
一言でいうと今後も荒らしますってことね
501吾輩は名無しである:2008/10/25(土) 17:17:21
新潮文庫全読は不可能だが岩波文庫は可能
新潮文庫は読むに耐えない糞本が混じってるからな、中田英寿の下らない日記本とかw
502(o`.´o):2008/10/25(土) 18:00:39
新潮文庫には新潮編集者自演本の「電車男」が蟻増すし、クンニカスゴリラ平野です殻ねぇ〜(笑) 藁貸し増すよ(笑)
503吾輩は名無しである:2008/10/26(日) 01:31:51
>アゲがどうとかわけわかんない。
>最初からアガってるスレに書き込みしてるだけさ

アゲがどういうことかわかってるじゃんw
504吾輩は名無しである:2008/10/27(月) 22:20:13
それぞれの帯で基礎教養的(学部レベルでの)な岩波文庫をいくらか読んでおけばいい。
あとは岩波新書の名著でも読んでたらいい。
研究者などの専門家になるのなら話は別だと思うが。
505吾輩は名無しである:2008/10/29(水) 01:41:21
ティマイオスがないってどういうことよ
506吾輩は名無しである:2008/10/29(水) 05:20:36
ティマイオスはレア化してるな。
文庫で出てないのはせめて全集を切らさないでほしい。
カント全集でも宗教論や人倫の形而上学が品切れ。
507吾輩は名無しである:2008/10/29(水) 12:17:49
12月の重版、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
http://www.iwanami.co.jp/shinkan/repub/2008/12.html

『悪の華』『学問のすすめ』・・・改版重版らしいな。
モリエールが7冊も出るけれど、来年はモリエールのメモリアルイヤーなのか?
508吾輩は名無しである:2008/10/29(水) 12:40:43
江守徹祭り
509吾輩は名無しである:2008/10/31(金) 02:48:46
ティマイオスとクリティアスでたらいいのに・・
510吾輩は名無しである:2008/10/31(金) 09:25:22
知は秘匿されるもの。
全集を購入できない貧乏人は読まなくて結構です。
511吾輩は名無しである:2008/10/31(金) 11:08:49
だからその全集くらい切らすなよ
512吾輩は名無しである:2008/10/31(金) 13:09:56
知は秘匿されるものとか言ってるけど
岩波は万人に古典を普及させるといっていますが?
あなたこそ岩波を読まなくて結構です
513吾輩は名無しである:2008/10/31(金) 13:11:22
だったら著作権が切れたものを、ネットに公開したらどうだろうか
514吾輩は名無しである:2008/10/31(金) 19:22:14
つ青空文庫
515吾輩は名無しである:2008/11/01(土) 01:44:57
>>513
それとこれは別。
516吾輩は名無しである:2008/11/01(土) 02:07:21
アリストテレスの自然学がでてないから出してほしい
まぁ、ギリシア語で読んでるんだけど
517吾輩は名無しである:2008/11/01(土) 02:14:01
>>513
あなたがしたらどうだろうか
518武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/01(土) 02:18:38
>>513
>>517
校訂って知ってる?岩波文庫には校訂作業で恐ろしい手間のかかる作業した結果の文庫がいくつもある。
勝手にネットで公開なんかしたらマズいだろ
言ってる意味分かる?
519吾輩は名無しである:2008/11/01(土) 02:51:34
>>518
青空文庫見たことないの?
520吾輩は名無しである:2008/11/01(土) 02:54:23
無知は恥ずかしいことではない。
自らの無知を認識することが知を深める唯一の道だからである。
521吾輩は名無しである:2008/11/01(土) 03:00:05
こんなとこにソクラテスさんが居るね
522吾輩は名無しである:2008/11/01(土) 03:00:08
恥じなければ深めようとはしないだろう。
523吾輩は名無しである:2008/11/01(土) 04:46:58
確かに恥ではないが「こんな事も知らなくて恥ずかしい」ってのが、知ることの
モチベーションにつながる場合もあるので。
最近は余り「しったか」(それで家に帰って慌てて勉強)する人も少なくなったし。
「知らなくて何が悪い」みたいな居直りになったらそれはそれで問題。
524武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/02(日) 01:15:28
>>519
>>520
>ほかスレ住人全員へ
知ってるんだが。無知はオマエらだよ。校訂に命かけてる人たちがいることすら眼中にないクズだよ。
だいたいあれ自体にムカムカきてる人間なんだよ私は。
校訂にどれだけ精力費やすかもしらねえ無知のトウシロウのクズに岩波文庫がああだこうだ語って欲しくねえな。
岩波の透谷全集及び岩波文庫の透谷選集は校訂者の勝本清一郎の命と金(恐ろしく身銭切ってる。そのことで谷沢永一がくだらない批判をしてるが)と血と汗と人生の結晶なんだよ(決して大げさではない)。
オマエらみたいな馬鹿は一度どこぞのマンモス大学の日本文学科に行ってレクチャーされてきやがれ。
もちろん土下座してだ。
しかしここまで低いレベルとは。校訂のコの字もねえクズしかいねえスレだったわけだ。オマエら馬鹿まるだしだよ。
またくるぜバーカ
悪いが今回はストレス発散でもなんでもない
校訂の意味がわかんねえクズどもにマジ頭きた。ていうかさすが2ちゃんねるだよ
こんな連中しかいねえんだから
525吾輩は名無しである:2008/11/02(日) 01:22:54
話が噛み合ってない悲劇
526( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/11/02(日) 01:22:56
>>524
青空文庫スレなどが面白いですよ(笑)寧ろ校正する側が叩かれている次第でして(笑)おやはや(嗤)
527吾輩は名無しである:2008/11/02(日) 01:23:35
こいつミス住?
528吾輩は名無しである:2008/11/02(日) 01:24:14
つまんねぇことで腹立ててんじゃねーよバーカw
529吾輩は名無しである:2008/11/02(日) 01:27:48
>>526
校訂と校正を混同してるとまた>>524に無知と言われますよ(笑)おやはや(嗤)
530( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/11/02(日) 01:31:00
どもども、「校訂」に訂正ですよ(笑)おやはや(嗤)
531( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/11/02(日) 01:34:00
http://www.aozora.gr.jp/houkokusyo/koteisha/koteisha.html
こちらも置いておきますよ(笑)おやはや(嗤)
532武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/02(日) 01:36:51
>>525
悪いが馬鹿なレスをすべていちいち読んじゃいねえんだよ
>狸
校訂の意味をどこぞのまともな大学の日本文学じゃなくてもいいから人文系の先生か院生に片っ端しからあたれ


あと校訂と校正を一緒にすんな無知野郎
オマエ馬鹿だろ?
ネットはゴミためだ
やはりネットは廃絶すべきだな
馬鹿が一人前の口ききやがる
ああ院政期にもどんないかなあ
馬鹿が馬鹿でいた幸福なじだいだった
533武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/02(日) 01:41:21
>>531
悪いんだけどみないよ。ウィキペディアともどもゴミ集積所だと思ってるんで。
534吾輩は名無しである:2008/11/02(日) 01:42:31
2chのほうがよっぽどゴミ
535吾輩は名無しである:2008/11/02(日) 01:42:41
クダラネェ。何が校訂だよwwwwww
536吾輩は名無しである:2008/11/02(日) 01:43:59
>>535
千回死ね。
537吾輩は名無しである:2008/11/02(日) 01:45:00
万人に普及させるのが目的なんだろ、だったら
どんどん著作権情報公開しちまえばいいじゃねえか。
校訂が大変だ?そんなの小さないいわけだろ。
万人に普及させるという大儀の前ではちっぽけなことにすぎない。
538吾輩は名無しである:2008/11/02(日) 01:48:23
そうだ校訂者の権利なんて保護するに値しねーよ。アホらしいwwwwww
539吾輩は名無しである:2008/11/02(日) 02:02:29
大体、知識は特権階級のためにあるもんじゃねえって言ってたのに、
それが進歩的知識人のためにあるような状態になってるから先細ってんじゃねーのか?
540吾輩は名無しである:2008/11/02(日) 02:13:43
( ̄ω ̄)このひと面白いですねw
541吾輩は名無しである:2008/11/02(日) 02:32:44
武陽淫士よりは全然おもしろいね書き込みも実があるしね
542吾輩は名無しである:2008/11/02(日) 10:33:06
>>524
罵倒しながらも相手に教えてあげるキミ、本当は優しい人間でしょう・・・?
もういいんだよ、意地を張らなくても。
543( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/11/02(日) 21:40:25
武陽さんはインターネットなんぞにまだ期待しておるようですけれども、私から言わせて貰えばただゴミ溜めにしか過ぎない、という所に達観しましたよ(笑)
ですからゴミを垂れ流しておる訳でして(笑)おやはや(笑)
544吾輩は名無しである:2008/11/03(月) 00:44:44
狸さんは原文で読書するんですか?
545吾輩は名無しである:2008/11/03(月) 02:17:27
おやはや(笑
546吾輩は名無しである:2008/11/04(火) 02:13:36
今日は狸さんこないね
547吾輩は名無しである:2008/11/04(火) 07:14:12
来なくていいけどな
548( ̄ω ̄):2008/11/04(火) 13:04:08
おやはや(笑)
549吾輩は名無しである:2008/11/05(水) 00:22:14
セネカ 怒りについて の新訳が出版されるみたいだね
550吾輩は名無しである:2008/11/05(水) 01:20:48
え!どこに書いてあるの?
551吾輩は名無しである:2008/11/05(水) 01:57:15
原文しらんけど別に今の訳で十分じゃね?
552吾輩は名無しである:2008/11/05(水) 07:17:05
>>550
『図書』11月号の末尾に書いてあった
553吾輩は名無しである:2008/11/05(水) 11:59:11
茂手木さんの訳は結構いいのにかえる必要あるんかね
554吾輩は名無しである:2008/11/05(水) 12:00:33
セネカの原文は凄く綺麗だよ
555吾輩は名無しである:2008/11/06(木) 02:13:18
狸がこないと盛り上がらない
556吾輩は名無しである:2008/11/06(木) 10:21:46
駅★★前で「手◆◆相★占いの勉強してます」と声を掛けてるのが統◆◆一教◆会(北◆朝◆鮮カル◆トw)ですwwww
(アク禁回避のため→◆★←がついてます。トリ外してね)
2ち◆ゃんねるは統◆◆一教会が運営して個◆人情◆報を集めてますよ
2◆ちゃんねるで「チョン」「ネトウヨ」言ってるのは統★一◆教会ですよ。日本と韓国と中国の仲が悪いとユダヤ権力がボロ儲けできるから。
日本の与党野党の要職は朝◆◆鮮人ですよ。統一◆教◆会、そ◆う価は覚せ◆い剤などの元締めですよwwwwwwwww

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557吾輩は名無しである:2008/11/06(木) 19:30:32
558吾輩は名無しである:2008/11/07(金) 02:35:19
559( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/11/07(金) 12:10:47
おやはや(笑)
560吾輩は名無しである:2008/11/07(金) 21:16:16
狸キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
561吾輩は名無しである:2008/11/07(金) 21:39:19
>>551
英訳版からの重訳だった
マイナーな外国語の翻訳は英訳を底本にしてるのが、実はほとんど。
562吾輩は名無しである:2008/11/07(金) 21:46:58
茂手木さんの訳が?
563武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/07(金) 21:59:37
岩波文庫のイプセン、キルケゴール、ストリンドベルリなんかにはドイツ語からの重訳のがあるよ(原語訳のもある)。
キルケゴールの斎藤訳は絶版になってないかな?新訳刊行を求めたいな。
564(o`.´o)materialist:2008/11/07(金) 23:47:49
(笑)
565吾輩は名無しである:2008/11/08(土) 00:30:16
狸キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!


566吾輩は名無しである:2008/11/08(土) 00:31:20
>>561
それは間違い。明らかにラテン語原文よりの翻訳です。
『人生の短さについて』だけれど、Loeb 版を用いたとあるので、それで
勘違いされたのでは。
567吾輩は名無しである:2008/11/08(土) 00:33:05
重訳もあることはあるが普通に原語から訳してるのが多いのが岩波
>>561
英訳も参考にしたかもしれんが茂手木元蔵はセネカ研究の権威だろ。
ラテン語なんか全然マイナーでないし。Loebを知らんの?
568( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/11/08(土) 00:33:52
どもどもですねぇ(笑)おやはや(笑)
569吾輩は名無しである:2008/11/08(土) 02:21:59
狸キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
570吾輩は名無しである:2008/11/08(土) 02:29:33
狸は只者ではない
571吾輩は名無しである:2008/11/08(土) 03:38:34
>>553
定価高めに設定されてるから、「他三篇」とかで全然別の作品が
収録されてたりするんじゃね?
572吾輩は名無しである:2008/11/08(土) 14:05:34
クセノポンの全作品訳してほしいですねぇ(笑)おやはや(笑)


573吾輩は名無しである:2008/11/08(土) 16:28:36
日本ってギリシア・ローマ古典の翻訳ってすくないよね
574吾輩は名無しである:2008/11/08(土) 16:31:51
京大の古典叢書くらいしか頑張ってるとこないよな
575吾輩は名無しである:2008/11/08(土) 18:36:43
Loebみたいに対訳で、しかも安くしてくれればいいのに
576吾輩は名無しである:2008/11/08(土) 18:51:05
対訳って原文で?
577吾輩は名無しである:2008/11/08(土) 21:08:54
同じような位置づけの、いわゆる古文・漢文と現代語訳の対訳があるんだから
ヨーロッパの真似せんでもいい。
578吾輩は名無しである:2008/11/09(日) 02:10:57
書店は郵便配達は二度ベルを鳴らすを常備しろ。
579吾輩は名無しである:2008/11/09(日) 02:20:41
『ヴェニスに死す』、訳が良くないと思うのは俺だけかな?
さっき読もうとして数ページで挫折した…
580吾輩は名無しである:2008/11/09(日) 08:59:12
>>579
俺は先日読了した。
実吉捷郎さんの典雅な訳文に、眩暈を覚えたほどだぞ。
お前の文学的素養が決定的に欠如している証左だろw
581吾輩は名無しである:2008/11/09(日) 11:21:59
580の言うとおりだと思う。
マンの『ヴェニスに死す』は、原書で読んでもあんな感じです。
普通のドイツ人は、かったるいとか言って、あまり読まない文豪。
大江の文章を翻訳するのと似てるかもしれないね。
582吾輩は名無しである:2008/11/09(日) 17:29:21
川村二郎がその訳をほめてるらしいな
583吾輩は名無しである:2008/11/09(日) 20:44:24
どうも日本文学って読む気しないんだよね
どうしてもギリシアやローマの古典に手を出してしまう
584吾輩は名無しである:2008/11/09(日) 20:54:09
生まれたところ間違えたのかな?
585( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/11/09(日) 21:02:03
居や寧ろ、それこそ正直な日本人精神の発露、と言えましょう(笑)おやはや(笑)
586吾輩は名無しである:2008/11/09(日) 21:16:14
どういう意味?狸さんの発言に興味あります。
587( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/11/09(日) 21:26:43
日本人と言うのは外からのものを好み、必ず内の文化を軽蔑する傾向にある、と言う訳ですよ(笑)かつては支那・天竺、十九世紀世紀後半以降は西洋というようにですよ(笑)
そうではなくなった時、即ち国の文化を大事にしよう等と言うのは必ず危ない時代ですからねぇ(笑)八紘一宇などと言い出しかねませんからねぇ(笑)おやはや(笑)
588( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/11/09(日) 21:49:39
世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない
自我の意識は個人から集団社会宇宙と次第に進化する
この方向は古い聖者の踏みまた教へた道ではないか
新たな時代は世界が一の意識になり生物となる方向にある

宮澤賢治の発言ですよ(笑)「古い聖人」を持ち出してきておるでしょう(笑)この聖人は誰か、と言えば吉田司の弁を待つまでも無く「日蓮」ですよ(笑)
それから裏腹に宮澤はドイツ語を学んでいた、という記録が残されておるようですが(笑)
589吾輩は名無しである:2008/11/09(日) 21:52:04
けどその傾向と構造は変化してきてる。本も音楽も国内から良質が供給されはじめ国粋的でない国内評価が可能になりつつある。
今の国産は所詮国外品のうまいコピーという過去作品とは一線を画している、、とも言い切れないのだが一番の違いは受け手の変化だ。
今の受け手は身近に本物の他者の存在を感じ始め、過去のあうん的馴れ合いゆえの親愛と退屈と近親憎悪の中にいて
自意識の問題を国内的にリアルに想定し辛かった受け手達とは違うように見える。
590( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/11/09(日) 23:08:12
確かにそうですねぇ(笑)今「幼年皇帝と昭和の精神史」を読んでいるのですが、これの冒頭で語られる宮崎勤を代表とする五十年代後半の世代が経験した閉じこもりの世界から既に十余年経過しておりますよ(笑)
今は引きこもりであれ家にインターネットは引かれ、他者というものを絶えず意識しなければなら無くなっている、と言うのは確かな事ですねぇ(笑)
まぁ私からしたらつまらない事なのですが(笑)浅羽がどう語ろうが、どのような時代にも幼年皇帝は偏在し続けるでしょう(笑)
591吾輩は名無しである:2008/11/10(月) 00:46:27
他者って意味がマンマ過ぎだ狸w
俺が言ったのは理解不能で決定的に信愛することができない"恋人、友人、家族"のことだ。見ず知らずの他者なんか昔からいたよ。
こう言う形相に疎く無神経なのは文学の生の部分に感知できなくなってるってことかもよ。
まあどうでもいいけど相変わらず獣臭いわオマエ。
592吾輩は名無しである:2008/11/10(月) 01:28:59
>>582
たしか北杜夫も実吉によるマンの翻訳を激賞してたな
593吾輩は名無しである:2008/11/10(月) 01:59:57
>>687
おおそういう意味でしたか。
日本文学はほとんど読まないでギリシア古典、しかも原語でよんでいる
私は自然な日本人の姿ですかね。
594吾輩は名無しである :2008/11/10(月) 02:34:04
一行でも同じ
595吾輩は名無しである :2008/11/10(月) 02:35:28
短縮か?
596吾輩は名無しである :2008/11/10(月) 02:37:00
いわせてもらえば どうでもいい
597吾輩は名無しである :2008/11/10(月) 02:37:43
やっぱ縦読みかも?
598吾輩は名無しである :2008/11/10(月) 02:38:25
ショーとしてはな
599吾輩は名無しである :2008/11/10(月) 02:39:34
がははははははは 縦でも横でもいいし
600吾輩は名無しである :2008/11/10(月) 02:42:05
陶器を割るみたくな。
601吾輩は名無しである :2008/11/10(月) 02:43:47
酔ってまshow
602吾輩は名無しである:2008/11/10(月) 12:47:12
なんだこれ?
603武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/10(月) 21:40:22
>>593
日本の古典はちゃんと読めないんだろ?
604( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/11/10(月) 21:58:49
おやはや(笑)武陽さん(笑)如何ですか、澁澤は(笑)
605武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/10(月) 22:05:49
>>604
渋沢孝輔は最近出た全詩集読んだよ。前から好きだったけどあらためて読んでみると良かったな。
渋沢栄一は今、王子にあった旧宅公開中じゃないかな。私は一度観たのであそこはもういいやという感じ。
あと渋沢栄一の『論語』についての著作があるんだけど、私の教会の兄弟は、これが愛読書なんでよく読め読めいわれるな。
606今日のYoshiko.Hのお言葉:2008/11/10(月) 22:29:52
Son of a bitch!^0^/
607吾輩は名無しである:2008/11/11(火) 01:04:14
コテ同士に馴れ合いスレ。おやはや
608吾輩は名無しである:2008/11/11(火) 01:28:30
トリップつける意味あるんですかねぇおやはや(笑)
609吾輩は名無しである:2008/11/11(火) 01:52:54
どうでもいいけど、「おやはや」って何?
「いやはや」ってこと?
610吾輩は名無しである:2008/11/11(火) 02:03:40
どうでもいいよ
611吾輩は名無しである:2008/11/11(火) 02:50:29
岩波文庫はほんとカバー外すとかっけーね
612吾輩は名無しである:2008/11/11(火) 07:52:59
題名と著者名も消してくれたら有り難いのに
613吾輩は名無しである:2008/11/11(火) 08:38:54
それじゃ何の本だか分からないでしょ(´ω`)
614吾輩は名無しである:2008/11/11(火) 20:36:19
カバーはずしたデザインのだったらもっと買うんだが
615(´ω`) :2008/11/11(火) 20:57:05
 
616吾輩は名無しである:2008/11/11(火) 22:05:10
表紙に解説載せるのやめなさい
617吾輩は名無しである:2008/11/11(火) 22:43:38
>>593
嘘ばっかw
ギリシアの古典は現代のギリシア語で書かれてるわけじゃないから、おまえにはとても読めないよ。
ギリシア人だって現代語訳の台本で上演してるくらいだから…
618吾輩は名無しである:2008/11/11(火) 23:50:36
でも大学で教えるギリシア語って基本古典を読むためのもんだよ
俺は断念したけどw
619吾輩は名無しである:2008/11/12(水) 00:13:44
コギリのこともしらんのかな
620吾輩は名無しである:2008/11/12(水) 02:03:13
こういったギリシア語は難しい難しい先入観のせいで学ぶ人も
少なくなるんだろうな。変化だってコツコツやったら覚えられるし
アオリストだって単なる過去。双数なんか覚えるひつようなし
いまではエクスプレスみたいな楽しく覚えられるような教科書だって
ある。難しい難しい言う人にかぎってギリシア語のことをしらないんだよな
621吾輩は名無しである:2008/11/12(水) 02:57:19
日本語と古代ギリシャ語ってどっちが優れてるの?
622吾輩は名無しである:2008/11/12(水) 03:02:00
日本語なんて古代ギリシャ語の足下にも及びません。
623名無し募集中。。。:2008/11/12(水) 05:12:10
>>611
現代文庫もスッキリしたデザインで良いね
624吾輩は名無しである:2008/11/12(水) 14:16:10
え?マジで。どういうところが?
625624:2008/11/12(水) 14:18:53
>>622
です
626吾輩は名無しである:2008/11/12(水) 14:54:56
すべてだよ。発音の響きが官能的なんだ。
627吾輩は名無しである:2008/11/12(水) 15:05:05
発音が綺麗というのは同意
628吾輩は名無しである:2008/11/12(水) 20:34:05
古代ギリシャ語の発音ですか・・・・・
629吾輩は名無しである:2008/11/12(水) 20:35:33
言語に優劣ってあるの?
630吾輩は名無しである:2008/11/12(水) 20:38:46
サンスクリットとギリシア語だったらいい勝負するよね
631吾輩は名無しである:2008/11/12(水) 21:18:23
古代ギリシャ語のnative speakerの発音聞いたことある人いる?
632吾輩は名無しである:2008/11/12(水) 21:58:17
いないよ・・・
633武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/12(水) 22:56:20
>>631
古代ギリシャ語の音韻学の専門家に当たるこった。
何が分かってて何が分からないかが分かるよ(分からないことのほうが断然多いに決まってるが)。
634吾輩は名無しである:2008/11/12(水) 22:57:24
        ハ,,ハ
        ( ゚ω゚ )
           |
          |
     _    |
     \`ヽ、|
       \, V
          `L,,_
          |ヽ、)
         .|
        /       ハ,,ハ
        /     ( ゚ω゚ )
       .|    r''ヽ、.|     
       |     `ー-ヽ|ヮ
        |        `|
       ヽ,   ハ,,ハ   |
.         ヽ( ゚ω゚ )、ノ
           /   ヽ
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635吾輩は名無しである:2008/11/12(水) 22:58:11
そんな先生なんかいねーよ
636武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/12(水) 23:06:51
>>635
管見では日本語英語にも専門家いるから、ギリシャ語にもいるだろ。
ま、日本人にはいないかもな
637吾輩は名無しである:2008/11/12(水) 23:34:58
とりあえずエクスプレスのCDでも聴いてましょう
638吾輩は名無しである:2008/11/12(水) 23:40:39
あの本はいいね
楽しくまなべて
639吾輩は名無しである:2008/11/13(木) 00:13:47
古代ギリシア語ではないけれど、イエズス会のヴァリニャーノ師に言わ
せれば、日本語はラテン語にも優る、すぐれた言語だそうですよ。
まあ、戦国期の日本語ですが。
640吾輩は名無しである:2008/11/13(木) 00:34:58
どういうところがですか?凄くその話に興味あります
641吾輩は名無しである:2008/11/13(木) 01:18:43
原語に優劣って存在しないでしょ
642吾輩は名無しである:2008/11/13(木) 01:46:51
永井荷風とか読みたい。かといって全集は買いたくない。
重版、重版、さっさと重版!
643吾輩は名無しである :2008/11/13(木) 19:25:20
文庫のデカ版があんのな。なんだあれ
644吾輩は名無しである:2008/11/13(木) 19:40:40
老眼向け
645吾輩は名無しである:2008/11/13(木) 19:59:59
とは言い切れない
646( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/11/13(木) 20:11:43
全集を読まねば読めない作品がありますからねぇ(笑)谷崎・川端と言った有名どころでもそうですからねぇ(笑)おやはや(笑)
日本作家に限ってあげて見ますと、かろうじて読めるのが芥川太宰夏目森梶井夢野中島岡本江戸川司馬坂口ですか(笑)
絶版もありますが(笑)おやはや(笑)稲垣・泉鏡花は主要作ならば読めますねぇ(笑)下った所で三島澁澤両名とも文庫は沢山ありますが、全作品フォローとは中々行かないのでは(笑)おやはや(笑)
こう考えますと一番充実しておるのがちくま文庫で消化ねぇ(笑)ちくまが無ければ殆どの作家は文庫全集と行かないですよ(笑)おやはや(笑)
647吾輩は名無しである:2008/11/13(木) 20:38:03
岩波で文庫全集ってのはなんか違う気がする。取捨選択してきたからこそ、今日の岩波文庫の権威
があるんじゃないか?
648武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/13(木) 22:57:46
>>643
辞書代わりに使うんだよな日本書記とかはさ
だからやすくてデカいほうがいい
649吾輩は名無しである:2008/11/13(木) 23:40:52
ラブレーとかどうやって辞書代わりに使うんだよ
650吾輩は名無しである:2008/11/14(金) 01:50:35
表紙は味あるけどやっぱカバー外したほうが美しいね
岩波はお堅いイメージがあるけど外したらさらにお堅くなるきがする
651吾輩は名無しである:2008/11/14(金) 02:13:49
取捨選択は読者個人個人が出来るようしてほしい。
店頭に並ぶ程に印刷しなくてもいいから、注文すれば
一応何でも手に入る様な環境になればなと思う。

652吾輩は名無しである:2008/11/14(金) 02:22:39
つーか、岩波文庫のカバーとかに書いてある紹介文ってさネタバレ多くないか?
653吾輩は名無しである:2008/11/14(金) 22:37:31
まあもともと岩波の場合はある程度本の情報を知ってる人が買うんじゃないか?
654吾輩は名無しである:2008/11/14(金) 23:04:05
ウェルテルが最後自殺するって知らないでヴェルテル読む奴なんているのか? ってはなし
655吾輩は名無しである:2008/11/14(金) 23:53:35
いや、『戦争と平和』の新訳のネタバレにはやられた。アンドレイとナターシャ
ってどうなるんだ、と思いながら読んでいたので。
656吾輩は名無しである:2008/11/15(土) 00:14:52
ナポレオンが退却しちゃうってのもネタバレだねw
657吾輩は名無しである:2008/11/15(土) 01:07:02
表紙に解説はいらない。ダサいし
658( ̄ω ̄)獲る狸:2008/11/15(土) 13:37:58
そうおもうと洋書って装丁かっこいいですぇね笑)おやはや(笑)
659( ̄ω ̄)獲る狸:2008/11/15(土) 13:41:43
あと私はヴェルテル読んだことないんですが自殺するんですか笑)おやはや(笑)
知りませんでしたねぇ笑)おやはや(笑)
660吾輩は名無しである:2008/11/15(土) 14:00:23
実はおやはや(笑)私もおやはや(笑)ヴェルテルおやはや(笑)読んだことおやはや(笑)
ないんですがおやはや(笑)そうですかおやはや(笑)自殺するんですか笑)おやはや(笑)
知りませんおやはや(笑)でしたおやはや(笑)ねぇ笑)おやはや(笑)おやはや(笑)おやはや(笑)
661( ̄ω ̄):2008/11/15(土) 23:12:57
おやはや(笑)
662( ̄ω ̄):2008/11/16(日) 01:46:49
おやはや(笑)
663吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 13:47:34
カバーそのものが要らないんだよ
664吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 14:02:02
じゃあ捨てれば?
665( ̄ω ̄)獲る狸 ◆5UoRQ/L/UM :2008/11/16(日) 16:12:15
確かに岩波文庫にかぎらずカバー捨てるのは抵抗ありますからねぇ
666吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 16:16:41
カバー付けること前提に造本してるから、カバーはずすともろくなりすぎる
667名無し募集中。。。:2008/11/16(日) 18:24:26
カバー外すどころか
本屋でさらにブックカバーかぶせてもらう香具師もいるよ
668吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 20:53:59
>>667
オレオレ
オレの事
669吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 20:54:42
カバーは買ったら外す。読みおわった文庫で本棚が一杯になって、他所に保管せねばならなくなったらばカバーをかける。
670吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 21:33:00
文庫はどうでもいいが、単行本はカバー外す前提で装幀してほしいね。
どんなに頑張っても、あの無粋なバーコードが付くんだぜ?
イヤ過ぎるだろ。
671吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 22:28:40
確かに。バーコードは格好わるいね
672吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 22:35:29
シールで剥がせるようになってる単行本もあるよ。
673吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 22:37:39
カバー1枚で、折り返しも含めて8ページ分の厚さになる。
書店カバーも、紙質や折り方にもよるが、紙の上下を折って高さを合わせてから本をくるむ一般的なものだと
1冊で16ページ分になる。
仮に本棚一列に三十冊の文庫本が並んでいて、その全部にカバーと書店カバーが付いている場合、
それらを全部外せば、24ページ×30=720ページもの空きができ、あと1〜2冊の本を収納することができる。

でもカバーって捨てられない……
674吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 23:02:04
>>673
>あと1〜2冊の本を

感動した
675吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 23:07:42
>>673
書店カバーをしたまま収納する人はそんなに多くないと思いまーす
676吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 23:49:54
ちくま学芸文庫みたいなカバーが汚れやすいor汚れが目立ちやすいやつは
本棚でも書店カバーしっ放し。
書店カバーしてたらタイトルわかんないじゃんって言うかもしれないが
自分の本棚愛してれば超能力で何の本かわかるはず。
677吾輩は名無しである:2008/11/17(月) 01:28:19
書店カバーにタイトル書けばいいんじゃないの
678吾輩は名無しである:2008/11/17(月) 13:15:10
それはいや
679吾輩は名無しである:2008/11/17(月) 23:16:21
帯をその外側に巻く手もあるな
680吾輩は名無しである:2008/11/17(月) 23:34:00
本棚の側にテプラか何かでタイトルを貼ればよろし
681吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 01:43:41
岩波文庫って文庫になる基準てなんなんですか
682吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 10:42:16
文庫の最終ページの岩波茂雄「読書子に寄す」を読みなさい。
683吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 12:14:06
三島由紀夫って岩波文庫にはいらないのでしょうか
684武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/18(火) 21:28:45
>>681
>>682
>>683
『葉隠』が岩波文庫に入ったのは和辻のおかげ(せい)だよ。
私に言わせれば安吾も『葉隠』も三島由紀夫(まだ入っちゃいないけど)いらない。もっと岩波文庫に入れなくちゃいけない古典ないし名著はあるんだよ。
685吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 21:32:14
>>684
その入れるべき古典を教えろや
686吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 21:40:57
>>684
>もっと岩波文庫に入れなくちゃいけない古典ないし名著はあるんだよ。

いるんだよね、こーいう奴。
仕事を頼みたいのに「僕がやるべき仕事はいくらでもあるんです!」
みたいな断り方する奴みたい。

そうなのかもしんないけど、岩波文庫だって商売やってんだし、
ある程度文豪の代表作を入れたっていいだろ。

こういう奴って何にでも反対する。
長野オリンピックを開催する時に「他にやるべきことがある」みたいな
反対をした奴がいたっけな。
687武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/18(火) 23:23:01
>>685>>686
前近代に限れば、説経節。将門記。保暦間記。信長公記。古事談。中右記。玉葉。足利季世記。台記。etc.
ほかにもたくさんある。ていうか私の挙げたものより、さして重要じゃないものが岩波文庫には存在する。
このスレの人間は単純に無知且つ権威に弱い己自身は絶対に権威足り得ないアホだから、岩波文庫にあるというだけで崇めてしまう脳天気パーなのだから救えないなw
またくるぜ。学問板だからビシビシ叩くぜ。気軽に書き込みできないスレにしてえもんだw
>>686
君が無知なだけだよ。喩えが空回りしてるぜwバーカ
688吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 23:50:41
>>687
このなかで重要なのは説経節と玉葉ぐらい
ほかはイラネ
689(o`.´o)materialist:2008/11/18(火) 23:51:11
湖月抄が蟻魔戦けれども〜(笑)
690吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 23:51:58
>>689
学術文庫
691吾輩は名無しである:2008/11/19(水) 02:10:48
じゃさして重要じゃない古典てなんですか
692吾輩は名無しである:2008/11/19(水) 11:09:43
おまいはバカ? そのまんまだろっ!
693吾輩は名無しである:2008/11/19(水) 13:56:04
そのまんまってなんだよ!
694吾輩は名無しである:2008/11/19(水) 14:01:42
さして重要じゃないアレだよアレ!
695吾輩は名無しである:2008/11/19(水) 19:08:49
確かに史書は岩波文庫化して欲しいけど
思想書や小説と同じ次元で語るのか?
696吾輩は名無しである:2008/11/19(水) 22:05:25
>>687
重要とはどういう意味で?
列挙しただけではわからん
玉葉が何故重要なのか詳しく
697武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/19(水) 22:55:15
>>696
玉葉他よりさして重要じゃないのが岩波文庫にあるとレスしたんだよ。重要とは言ってない。


ここで反駁くんだろーなw「やっぱり重要じゃないんだw」とかw
『玉葉』は重要なんだよ実は。源平合戦ないし鎌倉幕府草創期の第一級史料なのさ。『吾妻鏡』と並んでいる。ただこれを文庫化してもオマエらみたいな屑野郎は読んだってつまんないからまず売れねーし反響もあんましねえだろうw
あとさオマエら田舎に住んでる馬鹿ばっかだから岩波を崇拝してるみたいだが(私も岩波文庫重宝してるが)、戦前戦中に出た日本思想、日本古典はそっち系(ナショナリズム系とでも言えばいいかな)が変に充実してんだよw
「こんなの出すんなら他にもっと出さなくちゃいけない良書あるだろう」って思わずグチりたくなるラインナップ。
オマエら馬鹿だよ。何が良書かとか自分で判断できないんだからなw
岩波茂雄(三木清が書いたとか言われてるが)の発刊の辞でもありがたがってろバーカ
698吾輩は名無しである:2008/11/19(水) 23:18:41
真面目に言うと重要にも色々あるから
君が今言ったのは歴史学的な重要さね

小説とかにそういうものを求めること自体が間違いだろ…
699武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/19(水) 23:27:03
>>698
バーカ
青帯、黄帯も読んだことねー屑は黙ってろよ。
ははは
700( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/11/19(水) 23:42:45
大江匡房が読みたいところですが(笑)おやはや(笑)
701吾輩は名無しである:2008/11/19(水) 23:51:20
なんかへんな荒らしがいついちゃったんだな
702吾輩は名無しである:2008/11/19(水) 23:51:45
やべえ
武陽がいると狸が凄くまともなコテに見えてしまう
703吾輩は名無しである:2008/11/19(水) 23:58:07
誰かのせいで「玉葉」にネガティブなイメージが植え付けられてしまったな。残念だ。
704( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/11/20(木) 00:12:49
澁澤澁澤、と言っている輩に限って大江匡房のOの字も出さないのですからねぇ(笑)
Oは出しますか(笑)レアージュのアレですよ(笑)おやはや(笑)
705吾輩は名無しである:2008/11/20(木) 01:24:52
>>697
「何故」重要かと聞かれて、「第一級史料だから重要だ」とか
「第一級の文学作品だから重要だ」とか言っても答えにならんよ
説明する能力が無さすぎる
706吾輩は名無しである:2008/11/20(木) 02:06:02
狸のコテの由来って何?
707吾輩は名無しである:2008/11/20(木) 05:03:39
>>699
>バーカ
>青帯、黄帯も読んだことねー屑は黙ってろよ。
>ははは
どう見ても反論できなくて罵倒してるだけです。
青帯、黄帯読んでこういう人間性だったら、生きていても仕方ないな。
708吾輩は名無しである:2008/11/20(木) 06:11:05
709名無し募集中。。。:2008/11/20(木) 07:01:18
さすがにクズ呼ばわりはねーわ
710吾輩は名無しである:2008/11/20(木) 08:04:36
まさに豚に真珠
711吾輩は名無しである:2008/11/20(木) 10:41:52
安吾や三島は確かにいらんよ。よそで簡単に手に入るものはあんまり入れてほしくない
712プラトン:2008/11/20(木) 11:10:46
でもいずれ入るだろうな
713吾輩は名無しである:2008/11/20(木) 12:20:46
>>705
第一級史料と第一級の文学では意味が全く違うw
714吾輩は名無しである:2008/11/20(木) 18:01:30
>>713
ぉまぇヴァカだろ?
715吾輩は名無しである:2008/11/20(木) 18:08:17
凄いのが来たな・・・
何も読めねぇだろ・・・
716吾輩は名無しである:2008/11/20(木) 18:43:25
・すぐにひとをアホとかクズとか罵倒する
・かならずage
・人よりも知識人であると思い込んでいる

俺の知ってる某悪質広域荒らしと同じ性格
717吾輩は名無しである:2008/11/20(木) 21:40:44
ttp://www.iwanami.co.jp/shinkan/repub/2009/01.html
◆ 『アナバシス』 クセノポン/松平 千秋 訳
〔予定定価 945円(本体 900円 + 税5%)〕 2009年1月16日 重版再開(1993年6月16日発行)

◆ 『王朝秀歌選』 樋口 芳麻呂 校注
〔予定定価 798円(本体 760円 + 税5%)〕 2009年1月16日 重版再開(1983年3月16日発行)

◆ 『比較言語学入門』 高津 春繁
〔予定定価 735円(本体 700円 + 税5%)〕 2009年1月16日 重版再開(1992年5月18日発行)

◆ 『ミル自伝』 朱牟田 夏雄 訳
〔予定定価 735円(本体 700円 + 税5%)〕 2009年1月16日 重版再開(1960年2月5日発行)

718吾輩は名無しである:2008/11/20(木) 21:50:04
クセノフォンならソクラテスの思い出を重版かけて欲しいな
719吾輩は名無しである:2008/11/20(木) 23:06:17
アナバシスキター
720川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2008/11/20(木) 23:08:16
>>716
思い込んでないよ!
721吾輩は名無しである:2008/11/21(金) 01:26:47
アナバシスがやっとよめる。
よみたかったんだよな
722吾輩は名無しである:2008/11/21(金) 15:59:16
古書店などで見てると、ヤケは感じられないのに
中を見ると端の方が木屑を散らした様になってる場合があるがあれは何?
繊維ヤケ?紙質悪いのかな・・・。岩波文庫特有という印象があってたまに気になる。
723吾輩は名無しである:2008/11/22(土) 01:47:06
文庫の値段上がってきてない?
724吾輩は名無しである:2008/11/22(土) 08:50:04
今頃気付いたのか
725吾輩は名無しである:2008/11/22(土) 10:42:11
改版という名の値上げも同時進行中です。
726吾輩は名無しである:2008/11/22(土) 16:27:10
赤帯のと青帯の付いてんの神田で買った
価値あるかどうかわからんけど古い
727武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/23(日) 00:43:03
バブルの頃なんかに出版された文庫を古本屋で表紙の当時の価格チェックすると恐ろしく安いんだよね(今に比べたら)。
他の製品なんかと比べたら格段に上昇率が違う。
728吾輩は名無しである:2008/11/23(日) 08:35:12
>>727
こいつ、こういう知った風なことを言うんだよね。
本の値段の上昇率が物価の上昇率より低いのは出版界の常識なのに。

↓以下武陽の罵倒がはじまります。
729吾輩は名無しである:2008/11/23(日) 11:09:00
正直偉そうにしている人間なんてハッタリがほとんど
730名無し募集中。。。:2008/11/23(日) 11:13:20
戦争と平和だけで6Kはちとキツイな
731吾輩は名無しである:2008/11/23(日) 12:09:01
新潮があるしなぁ・・・・
原書のほうがやすいし
732吾輩は名無しである:2008/11/23(日) 13:10:45
あの間抜けな解説がなければ買ってやるんだが。
733吾輩は名無しである:2008/11/23(日) 16:39:00
新潮のことか?
734吾輩は名無しである:2008/11/23(日) 21:22:58
岩波の新訳に決まってるだろうが
735吾輩は名無しである:2008/11/23(日) 23:48:03
ああスマソ。岩波もってなかったもんで
736吾輩は名無しである:2008/11/24(月) 00:24:03
まあ、和書、漢籍に限定したら
岩波よりは東洋文庫の方が重要だろう
部用さんは安吾なんかいれるな
とか言うけど
岩波文庫なんて研究者レベルでいったら
そんなに大した書肆じゃないんですよ
社会科学系なんか誤訳のオンパレードだし
チョイスもデタラメだからな
レヴィナスやヴィトゲンシュタインのような廚向けの翻訳は出すけど
ジョン・L・オースティンやA.Cダントウとか
絶対に出さないだろう?
ホルクハイマーやマンハイムのように
岩波イデオロギー(苦笑)に近いものだって出さない
これは美学方面だけどゴンブリッチだって出さないと思うよ
だから、その程度の出版社なんですって
好事家向けというかね
でもまあ、無いよりは絶対にあったほうがいい
それだけの出版社
737吾輩は名無しである:2008/11/24(月) 00:56:12
啓蒙の弁証法 出しとるやないけ。

まあ、あまり専門化したものは出さんけどな。
だって、教養を求める一般大衆の向けの文庫なんだし。
それで可。
738吾輩は名無しである:2008/11/24(月) 01:00:16
セルバンテスの新訳はいいのかな
739吾輩は名無しである:2008/11/24(月) 01:08:15
評判いいみたいだね。
日本語としてこなれている、みたいな感想多し。
740吾輩は名無しである:2008/11/24(月) 01:12:47
そっか そうでしょうそうでしょう
ボルヘスも訳してたしなよし
741武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/24(月) 01:44:39
>>736
東洋文庫は岩波文庫と並んで重要な「叢書」類だとは思うけど、東洋文庫に軍配を挙げるのはどうかな?
あなたの言う研究者って何の研究者だか分からないけど、研究者に必携な史料は国史大系ほかにたくさんあるよ。東洋文庫はマニアックなもんが多くてむしろ好事家向けじゃないかな?もちろんあそこの将門記、曽我物語はそれなりに良書なんだけどさ。
ところで岩波文庫から『西遊草』という幕末の志士清川八郎の旅日記が出てるんだけど、実はこれって東洋文庫から出てたものなんだよね。それも東洋文庫じゃ現代語抄訳(!)だったのを原文全部にして岩波文庫版として出版したんだよ(校訂者は同じ人)。
これは東洋文庫よりか岩波文庫のほうが使える一例ね。

『啓蒙の弁証法』は元々単行本のときの版元が岩波だったし、あれは訳者の徳永が翻訳出す出すって長引かした奴でしょ。
うろ覚えだったけど確か最初から岩波から出す約束だったんじゃないかな。あれを翻訳で読めるのは岩波様のおかげでまあうれしいや。
742(o`.´o)materialist:2008/11/24(月) 01:58:33
呼んでも舞踊の阿呆に理解は不可能で生姜ねぇ〜(笑) 低脳には藁貸し増すよお〜(笑)質問してみなさい、答えられ魔戦殻ねぇ〜(笑)
743吾輩は名無しである:2008/11/24(月) 02:14:16
おやはやぁぁぁぁーーーーッ(笑)
744武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/24(月) 02:25:47
>>742
うひゃははは怒ってる怒ってる怒ってるo(^▽^)o
負けて悔しいかwバーカ
しかしオマエどこでも馬鹿まるだしだな。そのレスもそうだが学問的なもんなんかなんもないじゃんw
バーカ
みなさん武陽スレを見て下さい。こいつの恨み節の経緯と馬鹿っぷりが分かりますw
745(o`.´o)materialist:2008/11/24(月) 02:30:00
阿呆丸出し舞踊を軽く論破で寝る古都に染ます〜(笑)
746吾輩は名無しである:2008/11/24(月) 02:32:22
目糞鼻糞
747武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/24(月) 02:34:09
>>745
やーい負け惜しみ〜
748吾輩は名無しである:2008/11/24(月) 10:23:30
ひょっとして武陽=ミス住?
749( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/11/24(月) 11:38:54
おやはや(笑)武陽さんと書斎魔人では読んでいる本が違うでしょう(笑)おやはや(笑)
750吾輩は名無しである:2008/11/24(月) 14:14:43
本当にこれが本を読むやつらの集まりなのか?噂以上にひどいところだ
751吾輩は名無しである:2008/11/24(月) 14:18:04
おれは狸のほうが好感もてる
752吾輩は名無しである:2008/11/24(月) 14:29:52
>>741

岩波書店のことではなく、
岩波文庫の事を言ってるの
で、和書・漢籍に即して言えば
東洋文庫の方かな?ということ

岩波は基本的なもの(教養的なもの)が多いし
幕末から明治期にかけては講座派の基本資料とされるものが
多いような気がするな
ようするにバイアスがかかりまくりなんだよ

おまけの海外の翻訳ものは
いっちゃ悪いけど
カーの「危機の二十年」やロックの「市民政府論」(正しくは「統治権力二論」)
といった悪訳が多いわけ
とくに後者は、教権と世俗(ここで言う“CIVILE”とはそういう意味)権力との
バランスを論じているのに偏頗な抄訳で
市民万歳!!といった岩波イデオロギーのバイアスがかかりまくりだ

ま、「思想」とか講座物は悪くないんだけどね
一言で言って岩波文庫は大正教養主義の残滓だね

しかし、社員の入社試験で徳田秋声や近松秋江なんか出すくせに
今頃、立て続けに安吾を出すのは
センスが悪いね
この前は江戸川乱歩だし
でもまあ、堀辰雄や佐藤春夫なんかを出しているぐらいだからな
この分だと春樹や筒井も岩波文庫入りだな
753(o`.´o)materialist:2008/11/24(月) 14:55:24
つまり岩波文庫は糞なのですねぇ〜(笑)
754吾輩は名無しである:2008/11/24(月) 16:36:57
村上春樹は入らないだろ〜
755吾輩は名無しである:2008/11/24(月) 23:39:52
50年くらい後には綿矢りさとか石田衣良が出ますよ。
756武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/25(火) 00:05:41
>>752
知ったかは止せよw
「和書漢籍だと東洋文庫だ」とするのは間違いだよ。
岩波文庫がパンピー向けとか君が言うなら東洋文庫だってそうなっちゃう。
だいたい東洋文庫は現代語訳のなんかがはいっていたり(君みたいな知ったかには現代語訳がお似合いだよw)好事家しか読まない奇書とかも入ってる。君の「岩波文庫より東洋文庫を研究者が相手する云々」みたいなことは言い過ぎだ。研究者なんかまるで知らないのがバレバレw
和書に限ったら普通は群書類従や国史大系ほかを参照する。
研究者が岩波文庫か東洋文庫くらいしか参照しないと思ってる時点で馬鹿まるだしなんだよ。
それに東洋文庫のマニアックぶりにウンザリしない君はある意味どうかしてる。
ただ研究史学説史思想史の学徒だと購入する東洋文庫は確かに存在する。
『芸苑雑考』、『本居宣長』(日本思想史の名著だ)etc.、それから原勝郎の中世史なんかマニアックすぎるな。
あと岩波文庫だが、君はまるで無教養みたいだから言わせてもらうが、たとえば私のハンドルネームの由来である武陽隠士の『世事見聞録』も岩波文庫から出てる。近世史のある種の事柄(公事宿、遊郭・遊女の実像)を調べるには必須の史料なんだよ。
東洋文庫から出てるの以上に重要なのが目白押しさ。
まあ岩波文庫には東洋文庫と同じで好事家向けのくだらないのとか、売れ線(安吾、乱歩)、時流におもねった奴とか(『葉隠』ね。和辻の肝いりであれは出た)たくさんあるけどね。君の基本的云々は半分ただしく半分間違いだな。
また岩波文庫が大正教養主義云々とか君の御託は当たり前だとしかいいようがない。
岩波文庫は、円本ブームに見られる知的大衆社会の成立と大正教養主義が母胎なのだから。
初期の岩波人脈みればいいし、発刊の御託(三木らしいな)をみてもわかるだろだろうが。
勝手に研究者は岩波文庫より東洋文庫を読むとか抜かすな。バーカ
757( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/11/25(火) 00:25:44
東洋文庫は杜撰な校訂が多いとの話ですけれどもねぇ(笑)おやはや(笑)
758吾輩は名無しである:2008/11/25(火) 00:42:32
>>756

えーと、だから研究者むけじゃないといってるし
比較で言えば東洋文庫だろう、といっているんだけど?
確かに近世(江戸期)はマニアックなものが多いが
黄色帯は基本書が多いのは事実だろう?
大学受験日本史の文化史にでてくるような文献ばかりだからな

俺は政治思想をやったんだけど
岩波文庫なんて誰も使わないよ
使うな、と指導教授から言われる

ところで興味本位で以前「世事見聞録」はザッと目を通したことがあるんだが
本願寺門徒=エタにはびっくりしたね(笑
武陽隠士という武士(らしい人)が風俗について語っているな
というだけの印象しか受けないよ
悪いけどさ
大体、武士だから芝居や遊郭や
そういった場所に立ち入ることはタブーだった訳だから
伝聞の域を脱していない筈だろうし(笑
その記述が生々しい(リアリティがある)のは
単純に文体の問題だ

宮崎市定や青木正児のエッセイも出ているが
あれは基本文献にはならない

で、大正教養主義が成立条件であっても
それが平成の現代に通用するとでも?
そもそも、学者のエッセイを好んで出す時点で
アレなんだけどね(笑
759(o`.´o)materialist:2008/11/25(火) 01:22:28
758
どうやら舞踊の阿呆がエタと判明した用ですねぇ〜(笑) そうして平等主義のクリスチャンですか、単純で 藁貸し増すねぇ〜(笑)
760武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/25(火) 01:59:01
>>758
ググった知識貼り付けといてよく言うよw世事見聞録をチラっと読んだとかホラ吹きやがってwあれって普通あんまし読みやしねえよw
オマエが世事見聞録読んだことないって言ったほうがよほど信用したのにw
だいたいチラっとみただけで内容に言及できるかってんだよ。本願寺云々の箇所は458ページ中たった5ページなんだぜwはははネットの切り貼りはったりバレバレw
あそこは有名なくだりだからネットで検索するとヒットすっからなwネット上じゃ出てこない箇所を言えば信用したがなwチラってのは嘘バレバレだwバーカ
オマエの御託は全部間違いだ。だいたい政治思想が専門って漠然とした言い方なんだよw岩波の青帯みたいないい方してさwそれでもう馬脚表してるぜ。
それと岩波文庫の黄帯は読まなくちゃいけないのばっかだろーがwなにが近世だよ。違うだろw知ったかすんな馬鹿。
黄帯のほうが東洋文庫なんかより人文系の研究者には読まれるんだぜ。知らないようだなw
あとよオマエうそつきだなw政治思想で岩波文庫参照するに決まってんだろうが。民権運動関連とか明治大正の日本政治思想の基本的なもんいっぱいだ。東洋文庫に比べたら近代の政治思想の良書いっぱいじゃんか。
法制定史じゃよく参照される伊藤博文の『憲法義解』だってあんだろーが
ググった知識書き込むなクズやろう。
しかしまたいいわけで今度は専門は昭和の政治思想とか抜かすしやがるんだろーなw
761武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/25(火) 02:07:37
こいつ>>758基本的なもんを研究者は読まないと思い込んでる。救いようがないクズだ。
マニアックなもんはむしろパンピー向けなのに。黄帯は基本的なものが岩波文庫にはあるが岩波文庫の『日本書記』なんて基本的だが国文学国史の権威たちが力を合わせたしろもんだぜ。
研究者は無視できないんだよ。あれをアンチョコにして国史大系本読んだりするんだろーが
人文系の研究者が参照するのは黄帯に限っても岩波文庫のほうが東洋文庫よりか上だよ。
政治思想は完璧にホラだな。こういう漠然とした言い方するとこみても馬鹿だ。
田舎のひきこもりだろうなw
しかし「チラッと世事見聞録読んだことある」は笑っちまったな
762武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/25(火) 02:12:00
>>756
で知的大衆社会の成立を岩波文庫の成立母胎の一つと私は言ったが、
これは大正時代に始まったもので、円本ブームは知的大衆社会の成立の結果生まれたものだ。
一応、付言しておく。円本ブームによって知的大衆社会が成立したわけではない。念のため。
763吾輩は名無しである:2008/11/25(火) 02:17:18
幻冬舎文庫の話しないか?
角川文庫は父さんの世代だから、ちょっとキツい。
岩波文庫? イワナミ? なにそれ?
764吾輩は名無しである:2008/11/25(火) 02:44:25
スレタイよめないの?
765吾輩は名無しである:2008/11/25(火) 04:43:15
>>762
お前の言ってることには賛同したいが、必死すぎるww
766吾輩は名無しである:2008/11/25(火) 05:12:56
本屋で立ち読みしたゲーテの色彩論
古い書体は勘弁
767吾輩は名無しである:2008/11/25(火) 05:25:42
>>766
だったら、ちくまで読め
768吾輩は名無しである:2008/11/25(火) 05:57:27
ウィー
769吾輩は名無しである:2008/11/25(火) 12:16:16
コテハンは自己主張つよくてウザイ
770吾輩は名無しである:2008/11/25(火) 12:44:08
>>766 >>767
ゲーテの色彩論は、岩波文庫のとちくま学芸文庫のが補完関係にあったと思う
けれど。岩波の方が「歴史篇」で、ちくまの方が「教示篇」だったかな。
771吾輩は名無しである:2008/11/25(火) 17:20:06
武陽さんはもっと肩の力抜けば貫禄が出るんじゃないかな
相手に舐められてたまるかとか思っているうちは小者だと思うよ
772吾輩は名無しである:2008/11/25(火) 17:47:26
コテの話はスレ違いです
773( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/11/25(火) 18:55:52
>>758
別に武陽さんの味方はしませんけれども、こればかりはなんとも(笑)
「その記述が生々しい(リアリティがある)のは単純に文体の問題だ」
これが文学板住人の吐く台詞ですか(笑)笑わせますねぇ(笑)おやはや(笑)
774(o`.´o)materialist:2008/11/25(火) 19:19:46
771
糞を舐める阿呆は舞踊喰らいで焼死ねぇ〜(笑)
775(o`.´o)materialist:2008/11/25(火) 19:22:51
リアリティ=文体は確かにお笑いですねぇ〜(笑) しかし阿呆の舞踊よりは幾分の魔友ですよ(笑)
776吾輩は名無しである:2008/11/25(火) 21:30:21
東洋文庫ってあんまり必死に言うから財団法人のほうかと思っちゃうよ。
それなら岩波文庫よりも学術性が高いってのは納得だけど……違うよねw
777武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/25(火) 22:26:24
群書類従って言っても誰もよんじゃいねえんだな。
これでしか読めない文学相当あんだが。やっぱり2ちゃんだよここは。
778( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/11/25(火) 23:02:01
この前所用で鹿島治乱記を読んだ、という方がおられましたけれどもねぇ(笑)謙遜しておられましたが、ヴァレリーの話を振ったら答えられましたから、洋の東西を結構読んでおられる方なのでは(笑)
おやはや(笑)私も欲しいですが、高いですし入手自体困難ですからねぇ(笑)おやはや(笑)
779武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/25(火) 23:42:20
>>778
スレ違いだけど、去年の仲春に鹿島に行ったんだよね。鹿島神宮、鹿島城、北浦、卜伝墓、天狗党の残兵墓、鹿島市立図書館、目に浮かぶようだ。
記憶では情景がキラキラ輝いてる。
もう思い出すこともない記憶だと思い決めてたけど、君のレスみたら思いだしてしまった。なんか泣けた。
780(o`.´o)materialist:2008/11/25(火) 23:45:30
なんか藁貸し増すねぇ〜(笑)
781武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/25(火) 23:59:12
>>778
なんで欲しいわけ?それがまったく意味分からない。
縁かゆかりがあるの?
782( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/11/26(水) 00:22:06
>>781
小説のネタに使えるではありませんか(笑)おやはや(笑)
783武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/26(水) 21:56:16
>>782
いやだからなぜその本だけことさらに欲しいのか分からない。
そういう大衆文学のネタになるようのはゴマンとあるわけだしさ。
あと『以貴小伝』がどうとか訊いてきたけど、あれもよく分からない。何故訊いてきたのかね。
784( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/11/27(木) 00:05:53
>>783
鹿島治乱記だけではなく、群書類従・続群書類従が欲しいのですよ(笑)おやはや(笑)
「以貴小伝」は安土桃山時代の記述に吐いて知りたい事があったのですよ(笑)おやはや(笑)
785吾輩は名無しである:2008/11/27(木) 00:32:56
みんな、自分が何書いてるか自覚してるのかな。

ばっかみたい。
786吾輩は名無しである:2008/11/27(木) 01:02:40
関わるな。うつるぞ。
787吾輩は名無しである:2008/11/27(木) 09:53:24
黒人演説集買ったぜ
楽しみだけど今の読書予定じゃ読むのは三ヶ月以上後だな
788吾輩は名無しである:2008/11/29(土) 23:19:42
1月16日刊
イーヴリン・ウォー 『回想のブライズヘッド 上』
(岩波文庫)[amazon] [bk1]
ttp://www.green.dti.ne.jp/ed-fuji/topics.html
789吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 00:43:39
>>788
新訳キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
吉田健一の名訳にどこまで迫れるかしら。

たくさん読んでるだろう、おなじみのコテ氏達にブライヅヘッドについて語って欲しいなw
790吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 00:54:46
>>788
ほう、これは・・・
吉田健一訳を積ん読してたが、読み始めるかな。
791吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 02:42:05
訳は富山太佳夫さんか?
この人、吉田健一につっかかっていたけど…。
792武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/30(日) 02:59:37
>>789
ふわー!、今日は外出してさっき帰宅して今寝るとこなんだが、このレスはいいな。
私はあの小説を十代のとき(少し記憶が曖昧なとこもあるが大筋は覚えていると思う)、子供んときマジ夢中になって精読したよ。恐ろしく丹念丹念に一字一句あだおろそかにせずにね。
吉田健一の訳ってふくらみがある。シーン一つに暖かさなんかある。あれはどうしてなんだろうか?
あの小説は最初の七割くらいは優雅な感じ(でも斜陽?いやいや贅沢な感じのシーンだったと思う…)で読んでた記憶があるんだが、最後の方は信仰の問題が出てくるんだよね。
あそこらへんが私にとってのクライマックス。多分、みなさん(ノンクリ日本人)は読にくい箇所だろ。邪魔に思うかも知れないね、きっと。
そういえば金井美恵子はウォーの作品では別のを勧めていたな。
ちなみに私が読んだウォー作品はあれのみ。別に読まないことに意味はなし。たまたまね。
追伸:あの小説には日本人もほんのちょっと登場したはず。必然性のない登場の仕方だったけど(船の中だったかな?)、侮蔑的描写も不思議な感じの描写も一切なかった。恐ろしく淡々とした出方だった記憶がある…。
ああそうだ。同じ頃(子供んときね)、コクトーの『恐るべき子供たち』も読んでいた。あれと読み比べてた感じだな今考えると。
姉弟だか兄妹が両方とも出てくるんだよね。
793武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/30(日) 03:06:13
>>791
富山氏はすごい人だよ。私の知り合いの某なる方が、富山氏の学問に対する命すり減らすよう献身ぶりを絶賛していたね。
そういや『図書11月号』で(中央大学で非常勤やってる)中央大の図書館書庫をベタほめしてたな。「書庫にカプセル・ホテルを」てなお題だ。めちゃくちゃ気持ち分かる。
いい図書館書庫があれば、そこに死ぬまでいたいもんね(ちょっと大げさかなw)
794吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 12:00:05
糞コテうぜー
795吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 12:01:45
小野寺健でしょ。>訳
796吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 16:48:33
他の文庫で手に入るやつは出さなくていいよ
797吾輩は名無しである:2008/12/01(月) 03:05:42
老子がでるみたいだけどなんで今まで老子がなかったんだろう
798吾輩は名無しである:2008/12/01(月) 03:29:56
前から『老子』は出てた。今回のは新版だ
799吾輩は名無しである:2008/12/01(月) 07:15:58
老子やセネカより旧字の文庫を改訳しろよ…
800吾輩は名無しである:2008/12/01(月) 18:17:12
なんかモリエールが復刊しまくりだが欲しいのが一つもないな
801吾輩は名無しである:2008/12/01(月) 19:42:51
『抱朴子』の新版がほしいわ
802吾輩は名無しである:2008/12/02(火) 01:38:58
トルストイってあんまり出てないよね?
803吾輩は名無しである:2008/12/02(火) 10:55:20
はあ?
804吾輩は名無しである:2008/12/02(火) 11:52:29
あはぁん
805吾輩は名無しである:2008/12/02(火) 15:02:47
>>802
出てたが品切れが多い
806吾輩は名無しである:2008/12/02(火) 22:45:39
人生の道ってのが凄かったような気がする
807吾輩は名無しである:2008/12/02(火) 23:01:56
岩波文庫のトルストイは全部持ってるし、読んだよ。
一番入手困難なのは「日記抄」かな?
808吾輩は名無しである:2008/12/03(水) 14:33:36
洋書とかだったら注釈はページの端にあるけど
なんで岩波は後ろにあるのですか?
809吾輩は名無しである:2008/12/03(水) 15:03:02
巻末註の洋書もあるよ。
巻末註の文庫が多いのは、単純に誌面が小さいからだと思うが
810吾輩は名無しである:2008/12/03(水) 16:21:26
岩波文庫も巻末注ばかりではない
『資本論』なんかは脚注に近い
社会科学系は巻末注の方が少ないくらいじゃないかな?
個人的には巻末注の方が本文がうるさくなくて
好きなんだけど

あと洋書もほんとバラバラ
最近の論文集なんかは脚注スタイルが多いかな


811吾輩は名無しである:2008/12/03(水) 16:30:33
割註なんてのもあるしな
812吾輩は名無しである:2008/12/03(水) 16:58:02
註はやっぱそのページにあるほうがいいでしょ
813吾輩は名無しである:2008/12/03(水) 17:31:00
巻末註だとだんだん疲れてくるんだよな
814吾輩は名無しである:2008/12/03(水) 23:14:15
全体の半分くらいが註だと何か微妙な気分になるしな
815吾輩は名無しである:2008/12/03(水) 23:43:56
註の方が多いやつもあるし
816吾輩は名無しである:2008/12/04(木) 01:28:00
アテナイ人の国制とかね
817吾輩は名無しである:2008/12/04(木) 01:33:03
採用面接に行った日が懐かしいな
818吾輩は名無しである:2008/12/04(木) 22:33:14
化学の学校は復刊してくれないのだろうか
古本屋巡りをしても見つからない〜
819吾輩は名無しである:2008/12/04(木) 22:36:37
>>818
ネットの古本屋だと、沢山ヒットするよ
820吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 13:49:38
アリストファネスが
やけに多いのはなんで
821吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 19:12:01
>>778 >>779
下記のカキコ↓ は質問スレにあったものですが、ぜひ応えてほしいお!


708 :吾輩は名無しである:2008/11/23(日) 18:11:52
質問:ハンドルネームをつけてる人って現実世界ではたせない
   自己顕示欲をなんとかしたいヒッキー病人ですか?

質問:馬鹿みたいなスレにつまんないレス書いてageる人もやはり
   自己顕示欲の人ですか? それとも構ってほしいだけの人?
   構ってほしいならちゃんとしたレスを書かないと相手にしてもらえない
   のが当たり前と思いますけど。
822吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 21:40:55
vipでやれ
8231月16日 新刊:2008/12/08(月) 16:17:01
回想のブライズヘッド(上) イーヴリン・ウォー 小野寺 健
ホフマンスタール詩集 ホフマンスタール 川村二郎
贋の侍女 愛の勝利 マリヴォー 佐藤実枝ほか
デューラー 自伝と書簡 デューラー 前川誠郎

ttp://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/bunko/01_b.html
824吾輩は名無しである:2008/12/08(月) 19:06:59
クセノフォンが少ない
もっと〜
馬術論 狩猟論 キュロスの教育 ギリシア史がほしいよ


825吾輩は名無しである:2008/12/08(月) 21:49:32
キュロスの教育は読んだことないが
他は凡作
826吾輩は名無しである:2008/12/08(月) 22:16:14
>>824
Loebで我慢しろ
827吾輩は名無しである:2008/12/08(月) 23:08:45
loebはクセノポンなら思い出とアナバシスなら持ってます
まだ原典で読んでませんけど^^;
凡作?なのかな。
828吾輩は名無しである:2008/12/09(火) 03:24:37
クセノポン厨は原書か京大学術出版会版で我慢してください。
829吾輩は名無しである:2008/12/09(火) 13:08:44
京大の高いじゃん^^;
830吾輩は名無しである:2008/12/09(火) 18:11:50
日本はどうして文庫・新書体制になってしまったのか。
貧乏だから?通勤でしか読めない身分だから?
その文庫・新書ですら非教養的なものが増加中…。
831吾輩は名無しである:2008/12/09(火) 20:05:09
ハードカバーって読みづらい上に高いし邪魔
メリットは本棚に姿が栄えることくらいだな
832吾輩は名無しである:2008/12/09(火) 20:53:40
日本語で桶w
833吾輩は名無しである:2008/12/09(火) 23:31:07
ハードは本長持ちするっすよ
834吾輩は名無しである:2008/12/12(金) 01:06:27
吉田松陰は30歳で死んだが、その生涯で約一万冊の書物を読破し、そのほとんどが古典的著作だった。
柳田邦夫とレーニンは生涯で約二万冊、芥川龍之介は約五千冊、読書したらしい。
福沢諭吉は「人、一生、一万冊」と言って死んでいった。
自分の不勉強さに情けなくなった。
835吾輩は名無しである:2008/12/12(金) 01:10:36
柳田國男じゃなくて、柳田邦夫なのか
836834:2008/12/12(金) 02:02:35
民族学者の柳田国男です。
837吾輩は名無しである:2008/12/12(金) 10:24:31
民俗学じゃなくて民族学なのか?
838吾輩は名無しである:2008/12/12(金) 23:14:55
でも民族学とかあったら習いたいな
古代史に触れてるとワケわからない民族とか出てくるからな
839吾輩は名無しである:2008/12/12(金) 23:30:21
民族学はヴィルヘルム・シュミットだ
まあ、岡正雄からの引用なんだけどさ
840吾輩は名無しである:2008/12/12(金) 23:38:51
文化人類学でいいじゃん
841吾輩は名無しである:2008/12/13(土) 00:14:01
芥川はもっと読んでいるような印象があるけど。(まあ若死にだったか。)
漢籍とか日本の古典とかいうあたりが、いまと違うよね。
842吾輩は名無しである:2008/12/13(土) 00:56:35
芥川龍之介はある時生涯で読める読書量を計算して、それが一万冊にも満たないことを知って絶望したらしい。
843吾輩は名無しである:2008/12/13(土) 00:58:04
計算してる時間を本を読む時間に当てればいいのに。
844吾輩は名無しである:2008/12/13(土) 01:17:47
本を読む時間を2ちゃんに当てている俺達がとやかく言うべきじゃない。
845吾輩は名無しである:2008/12/13(土) 07:29:46
>>844たしかにw
846吾輩は名無しである:2008/12/13(土) 12:35:19
国学者の枝吉神陽は3万冊だそうだが
847吾輩は名無しである:2008/12/13(土) 13:17:26
和書は薄いからな。
848吾輩は名無しである:2008/12/13(土) 13:27:32
でも、芥川の読んでいた古典もそんなもんだろ
849吾輩は名無しである:2008/12/14(日) 15:53:44
昔の本て見た目ボロボロだよね
850吾輩は名無しである:2008/12/15(月) 23:51:41
洋書のかっこよさは異常
851( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/12/16(火) 00:15:04
芥川で5000冊でですか(笑)おやはや(笑)意外に少ないですねぇ(笑)まぁ洋書も含めて、ということでしょうけれども、それにしても少ないですけれどもねぇ(笑)
ですけれど翻って考えて見ますれば、それだけの本を深く読み込めば文学者としては何とかなる、ということやも知れませんねぇ(笑)おやはや(笑)
私は少なくとも千冊、大目に言って二千冊は読んでいると思われますけれども、それだけ深い読書体験、と言うのは余り感じた事がありませんよ(笑)まったく無い、というわけではありませんけれどもねぇ(笑)おやはや(笑)
852吾輩は名無しである:2008/12/16(火) 01:13:13
>>851
いかにも本の読み方が浅そう
853吾輩は名無しである:2008/12/16(火) 02:10:31
狸は洋書読むの?
854吾輩は名無しである:2008/12/16(火) 14:03:03
>>851
すくなくとも千冊からなんでいきなり二千冊になんのよ
増えすぎだろ おやはや笑
855吾輩は名無しである:2008/12/16(火) 15:33:37
シュティフターの復刊きたな
いまさらだけど
856吾輩は名無しである:2008/12/17(水) 16:25:15
狸早く来てくれー
8572009年2月 復刊:2008/12/18(木) 00:17:19
858(o`.´o)materialist:2008/12/18(木) 00:27:31
わたくしは押さえて4000冊喰らいで消化ねぇ〜(笑) いやおやさてはや(笑)
859吾輩は名無しである:2008/12/18(木) 01:33:40
materialistと狸早く来てくれー
860吾輩は名無しである:2008/12/18(木) 07:46:03
>>857
『天草本 伊曾保物語』『抱朴子』『新勅撰和歌集』あたりはうれしいな 
861吾輩は名無しである:2008/12/18(木) 09:48:02
源氏物語を読むだけで一生が終わるよ。
川端康成なんて源氏物語しかろくに読んだことないのに文学者になってるし
多読速読は害悪、少読遅読こそが賢人の読書法
862吾輩は名無しである:2008/12/18(木) 09:55:27
>>861
だったら2chなんか読まないで、源氏物語読んでろよ
863吾輩は名無しである:2008/12/18(木) 10:54:57
バカにマジレスすんなw
864吾輩は名無しである:2008/12/18(木) 13:17:56
materialistと狸早く来てくれー 早く!
865Tango:2008/12/18(木) 18:47:04
866吾輩は名無しである:2008/12/18(木) 20:46:58
>>861
川端が賢人とは初耳です。
弟子や新人に何度も代作させていながら、厚顔無恥にもちゃっかりノーベル賞に収まった川端こそ害悪の最たるものでしょう。
867吾輩は名無しである:2008/12/18(木) 21:49:29
川端の文学も理解できない奴がえらそうにかたんなw
868吾輩は名無しである:2008/12/18(木) 22:11:20
セネカも老子もやたらと分厚くなってたんだが
869吾輩は名無しである:2008/12/18(木) 22:17:58
自分の名前で出すからには、せめて『文章読本』くらい自分で書いたらどうでしょうか。
870吾輩は名無しである:2008/12/18(木) 23:08:25
名前貸しについては時代性を考慮すること
川端は時評を担当していたし、どちらかと言うと多読

871吾輩は名無しである:2008/12/19(金) 01:30:09
老子なんであつくなったの?
872吾輩は名無しである:2008/12/19(金) 11:33:42
川端名義の著書の何冊かを伊藤整や澤野久雄が代作したのは事実と認定されているけれど、
そういう作品はいつのまにか文庫本が絶版になってるよね。

まあ、代作自体は珍しくもないことだけどな。
尾崎紅葉の代作を弟子の鏡花や風葉がしてたりとか。
小説神髄は二葉亭四迷が代作したという説もあるし。
江戸川乱歩の少年向けリライトが代作だったのも有名な話。
まだ他にも探せばあるはずですよ。
873吾輩は名無しである:2008/12/19(金) 12:49:41
セネカってなんで改訳したの?
茂手木訳じゃ駄目なの?
874吾輩は名無しである:2008/12/19(金) 13:07:13
ダメだから改訳するとは限らないよ。
まあ、自分で読んで確かめてみたら?
875( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/12/19(金) 14:16:43
川端川端といいますけれども、同世代で海外の作家を並べて見ましょう(笑)
川端の生没年は(1899〜1972)
ウラジミール・ナボコフ(1899〜1977)
アーネスト・ヘミングウェイ(1899〜1961)
後二者は未だに現役、という感じがありますけれども、川端は既に骨董という感じですねぇ(笑)
もちろん私は川端が英文学の素養があり、翻訳も残しており、ジョイス等の影響を受けていることを考慮に入れて言わせて貰っておるのですよ(笑)
876吾輩は名無しである:2008/12/19(金) 16:36:42
>>875
狸さん、浅草紅団の読みどころを教えて下さい。
面白そうなら押入れから全集を探して読んでみます。
877吾輩は名無しである:2008/12/19(金) 21:40:02
いやはや 川端は東大の国文科の出身だよw
英語の翻訳は名義貸しただけ
単独で訳したものは確かなかったはず
878吾輩は名無しである:2008/12/19(金) 22:23:14
>>876
狸は未読だろwww
古書店を必至に回って川端の全集の端本を
探してるはずwww
879( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/12/19(金) 22:37:25
>>876
川端の書いた実験的な小説の一つでしてねぇ(笑)おやはや(笑)
昭和の初め頃のことでして、当時の浅草は六区を中心に大衆芸能の要衝だったということですねぇ(笑)おやはや(笑)
「紅団」とは、浅草に出没する不良少年不良少女の集りですよ(笑)おやはや(笑)
ボスに当たるざんぎり髪の弓子は、大人を困らすお転婆娘でして、棄てられてキチガイになった姉を指差して「女にはならない」と心に決めて、姉の恋人に会ってみたいという思いを捨てられないという訳です(笑)おやはや(笑)
複雑な心持の弓子と、姉の元恋人赤木との船の上での密会シーンこそが、読みどころですよ(笑)おやはや(笑)
880( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/12/19(金) 22:40:59
>>877
川端は英文科→国文科ですよ(笑)つまり両方の素養を持っておるわけでして(笑)おやはや(笑)
実際に翻訳それなりに残されておりますけれどもねぇ「笑)おやはや(笑)
881吾輩は名無しである:2008/12/19(金) 23:13:07
紅団は文芸文庫にも入ってます。
一言で言い表すなら、初期の龍膽寺雄そのまんまwってところです。
882吾輩は名無しである:2008/12/19(金) 23:52:27
>>879
狸さん、有難う。
浅草が大衆芸能の要衝、フリークスの坩堝だったというのは
初期の江戸川乱歩作品から学びましたw
所謂「新感覚派」の片鱗が垣間見れそうな作品なのでしょうか。
早速読んでみたいと思います。

川端康成は今こそ再評価されるべき作家ではありませんか?
「雪国」「山の音」「千羽鶴」「禽獣」「たまゆら」。。
どれもが水晶のような妖しいきらめきを放っています、時代性を超越して。

883吾輩は名無しである:2008/12/19(金) 23:55:26
>>881
名無しさん、どうもです。
龍膽寺雄の名前は松岡正剛のサイトで知りました。
谷崎潤一郎に激賞されたという作品を読んでみたいです。

平成4年没ってことで、青空文庫では無理でしょうねw
884吾輩は名無しである:2008/12/20(土) 00:02:22
川端康成からスレの流れが俄然早くなるとはw
885( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/12/20(土) 00:05:24
>>882
どもどもですねぇ(笑)浅草紅団は確か「少女領域」という本にもページ尾が割かれていた気が致しますよ(笑)おやはや(笑)
龍胆寺雄の「アパアト〜」もページが割かれておりましたねぇ(笑)おやはや(笑)
886( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/12/20(土) 00:07:35
それから、龍胆寺は一作だけですがネット上でも読めるのですよ(笑)おやはや(笑)
887吾輩は名無しである:2008/12/20(土) 00:08:09
888吾輩は名無しである:2008/12/20(土) 00:12:45
>>880
アンドルー・ラングの童話集の校閲以外に、川端の翻訳関係の仕事ってどんなのがあるの?
889吾輩は名無しである:2008/12/20(土) 00:20:26
>>887
うわー凄い!
明日も仕事なので、今夜は寝ますが
ゆっくり読んでみます。どうも有難う。

>>885
狸さんは相当の作品を読破されたものとお見受けします。
モームに倣って十大世界小説を挙げて貰えませんでしょうか。
全部でなくとも、これだけは絶対に外せない、という作品があれば教えて欲しいです。
890( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/12/20(土) 00:25:20
>>887
被りましたねぇ(笑)おやはや(笑)
読めるのですよ→どこでですか?→つURL
というのが常道なきも致しますけれどもねぇ(笑)おやはや(笑)
>>888
先ずダンセイニを翻訳しておりましたよ(笑)おやはや(笑)
891吾輩は名無しである:2008/12/20(土) 01:09:09
大正11年の雑誌『文章倶楽部』に、

ジヨン・ゴルスワシイ「街道」
ロオド・ダンセイニ「Oasis of Death」
アントン・チェホフ「芝居から帰って」(重訳?)

を訳してるようだ。目録(http://books.google.com/books?id=OQD0u0RHkKIC&hl=ja)を全部見れなかったので、
実際は他にもあるのかもしれない。

あと児童文学の翻訳としては、バーネットの『小公女』、『小公子』、オルコットの『若草物語』とかか
892(o`.´o)materialist:2008/12/20(土) 01:12:32
わたくしの十大世界小説なぞは道で消化ねぇ〜(笑)
893吾輩は名無しである:2008/12/20(土) 01:23:29
赤帯の知られざる傑作ベスト10とかやって!
894吾輩は名無しである:2008/12/20(土) 05:45:53
『奴婢訓』(派遣マニュアル)
『遊仙窟』(風俗案内)
『死刑囚最後の日』(鬱小説)
895吾輩は名無しである:2008/12/20(土) 11:47:14
>>891
児童文学の翻訳は、たいてい共訳者の名前を明記している。
川端は、単に名前を貸しただけ。
他に少年少女文学全集の監修なんかもしてますな。
896吾輩は名無しである:2008/12/20(土) 20:36:24
セネカ買ってきた。
相変わらず装丁が素晴らしい。じっくり読んでみよう。
897吾輩は名無しである:2008/12/21(日) 00:01:57
セネカっていろいろ立派なこと書き並べてるけど、
自身がそれに倣ってなかったって非難されてるんだよね。
彼の書は自分に対して書かれたのだろうか。
898吾輩は名無しである:2008/12/21(日) 00:12:58
どこら辺が?
むしろ富に関することとか自己弁護的な教説が多い気がするが

勝手に「哲学者はかくあるべきだ」という理想像を押し付けているだけじゃないのか
899吾輩は名無しである:2008/12/21(日) 01:43:20
>>897
ルキリウス「お 前 が 言 う な」

って感じか?
900吾輩は名無しである:2008/12/21(日) 11:04:33
セネカがいろいろ矛盾していたってのは昔からよくいわれてるらしいな。
そしてセネカ自身もその矛盾に苦しんだんじゃないの。

セネカ哲学全集 倫理論集I の紹介にも
「多様な主題が縦横矛盾に語り尽くされる」とありますw
http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?isbn=ISBN4-00-092631-4
901吾輩は名無しである:2008/12/21(日) 12:10:10
フレーゲ出せよ
902吾輩は名無しである:2008/12/21(日) 17:44:32
勁草書房はいい本いっぱい持ってるよね。
903吾輩は名無しである:2008/12/21(日) 20:18:02
「怒りについて」だけを新しいのにする意味がわからん。
文庫になかった作品をたんに追加する形ではだめだったのか。
前のが消えたせいで「神慮について」が読めなくなったことになる。
904吾輩は名無しである:2008/12/21(日) 20:24:22
ああ、編集部だよりみてなかった
神慮については摂理についてに改名したんだなスマソ
905吾輩は名無しである:2008/12/21(日) 22:17:22
アポコロキュントーシスって岩波文庫に入っていましたか? 確か文庫で
読んだような気がしたが、手元にないので。間違えて売ったかな…
906吾輩は名無しである:2008/12/22(月) 00:07:07
>>905
ペトロニウスの『サテュリコン』に入ってる
907吾輩は名無しである:2008/12/22(月) 00:26:41
あれは酷かったな
セネカは何考えてたんだか…
908905:2008/12/22(月) 01:27:54
>>906
ありがとう! 確かに入っていました。やはり岩波文庫で読んでいたんだな。
909( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/12/22(月) 01:38:37
>>889
おられますか(笑)おやはや(笑)そんなに私のベスト10が知りたいですかねぇ(笑)おやはや(笑)
910( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/12/22(月) 01:40:11
>>903
それを言うなればセヴィリャの理髪師もそうでしょう(笑)フィガロを改版したというのに新訳ですからねぇ(笑)おやはや(笑)
911吾輩は名無しである:2008/12/22(月) 14:17:11
>>909
俺も知りたい。
あんたは相当の文学通と思う。
差し当たり、俺が何度も読み始めては途中で挫折する
プルーストの「失時」について、一言述べて欲しいざんす。
912(o`.´o)materialist:2008/12/22(月) 18:04:22
さて、狸老人のベスト10でも嬉々魔消化ねぇ〜(笑)
913吾輩は名無しである:2008/12/22(月) 18:50:06
俺のベスト。
先ずドストエフスキーなら罪と罰か悪霊だな。
カラマーゾフの兄弟は冗漫だと思う。
トルストイなら戦争と平和。
アンナは流石に時代性を感じる。
スタンダールならパルムの僧院。
赤と黒を凌駕する作品。
914吾輩は名無しである:2008/12/22(月) 20:45:33
瀧口入道の文章が読めない件
難しすぎ
915吾輩は名無しである:2008/12/22(月) 21:47:22
ド−ソン『蒙古史』も難しすぎ
916吾輩は名無しである:2008/12/22(月) 22:10:55
いや、一番難しいのはカントとヘーゲル。
まるで判らんw
917吾輩は名無しである:2008/12/22(月) 22:28:45
英訳で読んだ方がストレスを感じないと思った。
918吾輩は名無しである:2008/12/22(月) 23:21:18
眼中の人って本当に重版したのかな。
ぜんぜん、みないんだが。高津のホメーロスの本もみなかった。
919吾輩は名無しである:2008/12/22(月) 23:25:26
o`.´o)materialistと狸って同一人物?
920吾輩は名無しである:2008/12/23(火) 05:05:30
>>915 平凡社東洋文庫のが完訳版なの?
921吾輩は名無しである:2008/12/23(火) 11:50:39
浮雲難しすぎ
あんなのを23歳で書けるなんて信じらんない
922吾輩は名無しである:2008/12/23(火) 15:55:05
www
923吾輩は名無しである:2008/12/24(水) 00:51:26
>>921
年齢詐称疑惑でつか?w
924吾輩は名無しである:2008/12/28(日) 23:46:54
materialist早く来てくれー!
925吾輩は名無しである:2008/12/29(月) 10:23:33
>>921
おまえを基準にして判断すんなw
926武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/12/29(月) 17:35:11
>>918
岩波文庫で最近復刊・重版したばかりなの見あたらないのは、売れたから。
それだけその当の書目が人気があるんでしょう。
927吾輩は名無しである:2008/12/29(月) 18:21:42
どこかに岩波文庫を100円でいっぱい売ってる古本屋ってない?
ブックオフは岩波文庫あまりない
928吾輩は名無しである:2008/12/29(月) 20:07:11
定価でかったらいいじゃん
929吾輩は名無しである:2008/12/29(月) 20:22:21
100円との差額は>>928が出してくれるそうだぞ
930吾輩は名無しである:2008/12/29(月) 21:53:41
>>武陽
931吾輩は名無しである:2008/12/29(月) 22:51:21
岩波のって古典が多いから、少なくとも原典テキストは
著作権関係ないね

青空文庫みたいなところで無料のテキスト作ればいいのにねえ
932吾輩は名無しである:2008/12/30(火) 10:51:15
出版は慈善事業ではないw
933吾輩は名無しである:2008/12/30(火) 12:11:41
まあ読者も慈善で購入してやってる訳ではないんだがな。
934吾輩は名無しである:2008/12/30(火) 13:23:33
お布施と思って買っている人はいる
935吾輩は名無しである:2008/12/30(火) 16:58:09
>>929
可能です。
以上。
↓次どうぞ
936武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/12/30(火) 18:14:02
>>931
校訂って分かる?でもって恐ろしく手間暇かかる(命擦り減らすこともあり)ことも知らないでしょ?
ちゃんと勉強して下さいね。
937吾輩は名無しである:2008/12/30(火) 20:07:28
新刊の「老子」は日本語訳に品格がないねえ
かなり期待していたのにガッカリ…
938(o`.´o)materialist:2008/12/30(火) 21:10:12
阿呆の舞踊スルーの巻き〜(笑)低脳は明らか〜(苦笑)
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1203116213/353
939吾輩は名無しである:2008/12/30(火) 23:03:36
岩波の老子はもっと簡素な方がよかったなあ
あんなに字句の解説いらないのにと思った
ああゆうのは講談学術に任せておけばいいのに
940武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/12/30(火) 23:15:04
>>939
私は君と逆にあればあるだけいいと思ってる。
ていうか日本書記とか平家物語は上製本の文庫版だから注ウジャウジャあるじゃない?
いやなら飛ばし読みすればいいだけの話でしょ
941武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/12/30(火) 23:19:16
>>940における字句訂正
【誤】日本書記→【正】日本書紀

連投御免!
942(o`.´o)materialist:2008/12/30(火) 23:42:43
相変わらずの阿呆の舞踊(笑)踊っており増す(笑)
943( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/12/30(火) 23:52:07
おやはや(笑)
944吾輩は名無しである:2008/12/31(水) 00:30:52
狸さんは老子買いましたか?
945吾輩は名無しである:2008/12/31(水) 05:21:09
一般に読書する対象ってのは原典
未知の言語なら辞書引いて読むのが理想だ
解説がなきゃイヤンというヘタレに読書家の資質はない
あらすじ集でも読んでろ

解説をつけるのが難しいのは、過去の蓄積を客観的に要約するところ
文学は白黒つけにくいので、対立見解の相手の業績を小児的に無視
したりする輩が、特に大御所レベルでも存在する。事情通ならともかく、
その辺まで斟酌して解説を読みこなすのは無理

命を削る校訂ねえ… 
その結果がまともだと言う根拠はゼロ
勤勉な馬鹿ほど扱いにくいものはない、と言うことわざがあるな(笑
946吾輩は名無しである:2008/12/31(水) 09:35:04
>>936
群書類従とかなら校訂者の著作権(仮にそういうものがあるとしてだが)も切れてるだろうから
問題ないのでは? あと、岩波の古い校訂の一部も
947吾輩は名無しである:2008/12/31(水) 12:57:07
阪大の先生で古書をサイトに提示していただいている先生が
いらっしゃる。
学生がサポートしていると思うけど、こういうことを研究者がやらなきゃ
ならない、というのはまずい気がする。

朝鮮映画に助成する金があったら、
こういうことをサポートしろよ⇒文化庁

群書類従みたいなものを無料で読めるといいなあ…

洋書は古いものがどんどんPDF化されている。
和書もそうあってほしいもの。
948吾輩は名無しである:2008/12/31(水) 13:02:08
して下さっている
949吾輩は名無しである:2008/12/31(水) 16:52:23
それじゃあ国会図書館涙目じゃねえか・・・サイト行ってみいや
950吾輩は名無しである:2008/12/31(水) 16:59:14
>>949
醜い使いにくい
デザインが悪すぎる
951武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/01/01(木) 01:29:44
>>945
そりゃオマエの読むのがバカでも読めるのばっかだからだよw鑑賞だけしてたら(素人がね)間違い勘違いが生じる書物ってウジャウジャあんだよ。
オマエ岩波でもバカでも読めるのしか読んでないだろw
たとえば岩波文庫の日本書紀なんて、国史大系に慣れた人間でも要チェック本なのさ。
書き下しと注読むのが目的で読んだりするんだぜ。オマエ学問ぜんぜんわかんねえんだなw
あとオマエ校訂やっぱわかってねえなw明らかな誤りとか劣悪粗悪テクストってのがあんのも知らねーらしいw
こりゃバカまるだしだぜw
>>946
権利関係だけで止まってるよ君の議論は。
いいかげんなテクストをネット上に掲載することの罪悪感もないようだ。しょーもないクズだよ君は。
ていうかバカだから意味わからないんだろうな
群書類従をテクスト批判なしに読むのはめちゃくちゃ学問的に危ういのにさ。なぜだか意味わからないんだろうな。いずれにせよバカばっか


ていうか東洋文庫がああだこうだ言ってたクズもそうだったが、まともな校訂作業も経ないテクストを鵜呑みに出来るバカさには本当頭が下がるよw
ここはバカしかいねえスレだ
952( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/01/01(木) 01:58:19
新年早々長文ですねぇ(笑)おやはや(笑)
953吾輩は名無しである:2009/01/01(木) 02:37:30
内容が無いよう
954吾輩は名無しである:2009/01/01(木) 02:37:50
>>951

学問コンプレクスだな、おまえさんの病状は。

955吾輩は名無しである:2009/01/01(木) 03:46:04
武陽とかいうひとうざい
956吾輩は名無しである:2009/01/01(木) 10:45:22
そっとしておいてあげましょう
957武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/01/01(木) 11:20:22
わーい、勝った勝った勝ったo(^▽^)o
958吾輩は名無しである:2009/01/01(木) 11:35:46
ここはいい釣り堀ですね
959吾輩は名無しである:2009/01/01(木) 11:58:30
自分以外はバカって構図。
いい加減今年辺りから止めない?
960 【中吉】 :2009/01/01(木) 12:07:38
にぎやかなことにぎやかなこと
961吾輩は名無しである:2009/01/01(木) 12:34:04
武陽とかキモス
このスレに会わないからこないでほしい
狸はきてもいいけど・・
962吾輩は名無しである:2009/01/01(木) 13:00:44
NG指定もするだけでいいのに・・・
963吾輩は名無しである:2009/01/01(木) 14:19:33
NGしていしてもそれについてのレスがあるから一緒だけどな
964吾輩は名無しである:2009/01/01(木) 17:16:38

「阿呆はいつも彼以外の人々を悉く阿呆と考えている。」

               芥川竜之介「侏儒の言葉」岩波文庫版 100頁
965吾輩は名無しである:2009/01/01(木) 21:04:24
あけおめ〜
966川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/01/01(木) 21:17:42
ことよろ〜

俺もNG指定してくれ。
967( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/01/01(木) 22:14:56
ttp://blog.goo.ne.jp/ntmym/e/8b1386d5cd4eed6b9ecb852bc3810c7a
ノーベル賞作家が「忘れられた作家」(笑)ですか(笑)おやはや(笑)
968( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/01/01(木) 22:26:27
こういう痴呆な「文学ファン」が増殖しておるのは如何なものでしょうかねぇ(笑)おやはや(笑)
ですから武陽さんの言っていることを全面的に肯定する訳ではありませんが、一理はあると思っておりますよ(笑)
好きな作品を好きなように読む、ということは一見興味深い様ではありますけれども、基礎的な学識も無いものがそうすることはとんでもない愚かなことなのですよ(笑)おやはや(笑)
体系的に読む、というと嫌な感じがするかもしれませんが、それを行っていない輩のほうが多いのですよ(笑)
かく言う私も今まで体系的に読書を行ってこなかった事を後悔しておるのです(笑)おやはや(笑)
ですけれどもファーバンクのとんでもない悪訳を上げて平気な顔をしておられる方の指摘をできる分、まだましだ、と思われますけれどもねぇ(笑)おやはや(笑)
969 【末吉】 :2009/01/01(木) 23:31:37
読書は娯楽
面白ければそれでよし

いんきん狸に愚かって言われても、痛くも痒くもないし(笑

で、文板に共通する通弊ってのがあって、
用語の定義があやふやなまま議論していること
議論が膠着しているのを傍から観ると、どうやら同じことを言っている
よう、ってのがいくつかあって、これは大部分コテの責任

まあ、つまんない流れ自体も2chの個性と言えばそれまでだけどね
970吾輩は名無しである:2009/01/01(木) 23:32:26
そのリンク先とこことに何の関係があるのでしょうか。
あなたがここに書き込むのは勝手ですが
スレッドとは関係もない文学関連のブログ批判などはせめて他所でやっていただきたい。
971( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/01/01(木) 23:39:31
>読書は娯楽
実に愚か(笑)おやはや(笑)
972( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/01/01(木) 23:41:37
>>970
フランスが岩波文庫に入っておる事もご存知内容で(笑)おやはや(笑)
973( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/01/01(木) 23:44:06
娯楽、というのは文字通り楽しむ事でしょう(笑)楽しむのにはそれなりのリテラシーというものが必要な訳でしてねぇ(笑)おやはや(笑)それすら持っていないのに読書は娯楽とは(笑)おやはや(笑)
974吾輩は名無しである:2009/01/01(木) 23:51:04
>>967
「忘れ去られた作品」と言ってるだけで、誰も「忘れられた作家」なんて言ってない
975吾輩は名無しである:2009/01/01(木) 23:57:54
ノーベル賞作家でも忘れられた作家なんているでしょうに。おやはや
976( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/01/02(金) 00:09:42
片言隻語を捕えて言われましてもねぇ(笑)おやはや(笑)他にその方はエレンブルグのような著名な作家すら無名であるかのようないい方をされているところから、そのスノッブぶりは垣間見えますよ(笑)おやはや(笑)
977吾輩は名無しである:2009/01/02(金) 00:34:05
スノッブではない本物の文学通である狸さんの
岩波文庫文学作品ベスト10でもお聞きしたいですねえ。おやはや。
978吾輩は名無しである:2009/01/02(金) 00:35:37
久々に覗いてみたら、なんだこりゃ?
変なのがわいてるなあ。。
979吾輩は名無しである:2009/01/02(金) 02:01:27
狸ってなんでageないの?
980吾輩は名無しである:2009/01/02(金) 05:53:09
>>971
じゃ、いんきん狸の、愚かじゃない読書の定義、
聞かせてもらいましょうか(笑

981名無し募集中。。。:2009/01/02(金) 22:06:23
訳注聯珠詩格っていうのを持ってる香具師いる?
唐宋の詩を書き下し文じゃなくて
こなれた話し言葉で味わうなんて
おもしろいことやってるね
982武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/01/02(金) 22:52:39
>>981
持ってるよ。今、手元にある。
ところで如亭の訳って、柴田天馬が『聊斎志異』を訳したときのやり方に似てるんだよね。
まあ如亭のほうが先人なのだから、
「柴田訳『聊斎志異』みてると、柏木如亭の漢詩訳集を思い出す」というべきかな?
983吾輩は名無しである:2009/01/03(土) 03:06:19
 
984吾輩は名無しである:2009/01/03(土) 13:10:54
武陽はここにこなくていいよ
985吾輩は名無しである:2009/01/03(土) 14:16:10
結局>>728には反論できずにスルーした武揚さん、ステキです。今年もよろしく。
986(o`.´o)materialist:2009/01/03(土) 18:11:14
反論できずにスルーの阿呆な舞踊は藁貸し増すねぇ〜(笑)
987( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/01/03(土) 18:51:34
有意義な読み方なんぞ、自分で見つけるほかに方法はありませんよ(笑)如何し様も無いものなれば直ぐに分かりますけれどもねぇ(笑)おやはや(笑)
988吾輩は名無しである:2009/01/03(土) 19:16:35
むしろ無意義な読書の定義を教えてくれ。
意義が全くないってある意味すごいことだが。
989吾輩は名無しである:2009/01/03(土) 21:26:57
好きな作品を好きなように読むとか
フランスが岩波文庫に入っておる事もご存知内とか
著名な作家すら無名であるかのようないい方をされているとか
990武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/01/03(土) 21:43:02
>>728>>985
聞いたような口はテメェのほうだ、バカやろうw
バブル以降の人文書(岩波文章含む)の価格上昇率は、食品衣料に比べたら遙かに高いよ。神保町行ってチェックしろ(発行が八十年代以降からチェックしろや)。
あとスーパー行け。親や年配の人に生活必需品の値段訊け。だいたいオマエは生活者として生きてんのかよw
パソコンとネットしかやってねえんじゃねえの?プー決定だなw
きゃははは
991吾輩は名無しである:2009/01/03(土) 21:48:47
>>990
そういうことを一つの実例もなく書くからバカにされてるんだよ、あんたは。
今年は少しまともな人間になることを祈ってるよ。今年もよろしく。
992吾輩は名無しである:2009/01/03(土) 21:53:28
>>990
あいかわらず口汚いねえ
どんなに本を読んでてもこれじゃあね
それに三が日どれだけネットに張り付いてんだよ
993吾輩は名無しである:2009/01/03(土) 21:53:32
岩波文章って…



994武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/01/03(土) 22:00:19
>>728>>985
連投になるが…
オマエの認識は人文書が売れ行き良かった大昔、あるいはオマエが愛読してるショーもないくだらない読み物・マンガ・雑誌とかの価格だったらそうだろう。
人文書に関して言ったら価格上昇率すごいよ。オマエの主張は無知まるだしなんだよ。
肉親や年配者の知り合いも生活必需品はバブル以降かなり安くなったって言ってる。
ガソリン価格だって、高い時期が最近まであったのは記憶に新しいけど、あの価格は実は八十年代初めのガソリン価格とそんなに変わらない。
つまりタイムスパン2、30年取るとガソリン価格上昇はそんなでもない。ほとんどないといっていい。
ところが人文書は上がることはあっても下がることはない。
まあ何にせよ、知ったかはやめたらどうw
人文会に入ってる版元の社員にもしコンタクトがとれるんなら、私のレス見せて訊いてみるといいよ。
まあ田舎のバカには無理な話だろうけどw
995吾輩は名無しである:2009/01/03(土) 22:02:18
>>994
コテの由来とプロフを教えてくれ。
好きな映画もよろしく。
996武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/01/03(土) 22:10:20
>>991
オマエ救いようのない馬鹿だよ
食品衣料ガソリン上昇率すごいんだw
実例あげるもなにもあげてるだろwまあうるせーから、それなら挙げてやるさ。
いいかよく聞けクズ野郎w今手元にある岩波文庫のヘロドトスの『歴史』上巻1991年発行の物が本体669円。
そして2007年発行の中巻が本体価格800円だ。ちなみに中巻の方がページ数は遙かに少ない。
分かったかバーカ
997川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/01/03(土) 22:14:59
きゃはははは
998吾輩は名無しである:2009/01/03(土) 22:32:49
武陽とかいう人がいなくなれば丸く収まるのに
なんで彼はいなくならないの?

たくさん本読んでるのにネットじゃ馬鹿連呼とか
この人は口だけの人ですか?
999武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/01/03(土) 22:37:30
>>998
私のレスはロムってりゃいいんだよ。いちいち馬鹿まるだしなレスしてくんな。
アヤつけてくるんなら反駁返すだけさ。言っておくが私と論争しても負けるだけだぜ。
自惚れじゃないからな。何故そう言い切るか分かるか?
私は自信があるよく知っている事柄しか書き込みしないからね。
1000吾輩は名無しである:2009/01/03(土) 22:43:28
ということで1000get

乙でつ
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。