村上春樹の新作はいつ出るの?

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1吾輩は名無しである
最近は翻訳やエッセイばかり出してるけど
いつになったら最新作が出るのだろうね
2吾輩は名無しである:2008/03/06(木) 14:13:54
長編、短編集、大長編の順で書くから次は大長編。
来年作家30周年で出すだろ。
糞スレ終わり。
3吾輩は名無しである:2008/03/06(木) 18:06:02
ノルウェーの森のドモル人は面白がった
4吾輩は名無しである:2008/03/06(木) 23:16:13
次は村上春樹の最高傑作か
5吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 20:52:10
「世界の終わり〜」は続き書くって本人がいってるから
次は続きかもよ。
6(o^v^o):2008/03/17(月) 23:28:23
(o・_・o){はるき〇てねー。

でしのぼくが発表した小説スタイルがあまりに清新であまりに『ポストモダン』な
技術的にとてもじゃないが着いていけないものだったからねー
( ̄ω ̄){今まできずきあげてきた自分自身のモダニズムと物語の折衷スタイルに、
こんぽん的な見直し迫られて危機的なまで焦ってますよ。

(´・-・`){だからね、とりあえず翻訳とマラソンに逃げて考え方を整理してますね。
芥川たんぺん集の序文も、
自分自身の小説スタイルの方向性を根本的に見直す必要から快諾してますね、これは。

(゜_゜){いったい自分のリアリズムを基調にした軽モダニズム小説が世界的に時代遅れていくか
を、いちどじっくり内省しながら考え直すしかこれ以上歩むほーほうないんだって

あまりにぼくの小説がポストモダンの次元から違ってたから。
(-_-){若者があんなので愉しむ世界がやがて来たら、
自分のジャズ崩れなんか大衆ロックの敵じゃないかも
だってさ
7(o^v^o):2008/03/17(月) 23:40:25
(´・-・`){まぁ素の直系でしだけに真剣に進言いたしますけどね。
ぼくの『ポストモダン』な小説は、永久に時代の主流を占めることはありえませんよ。真面目に。

なんでかと言うなら、あまりに独創的ないしは特殊なスタイルなので、
普通にはとてもではないが真似できないからですよ。
はるき〇ししょーが焦るより凡俗作家のほうが圧倒されますよ、あれでは。
(-_-){それだけぼくの闇は尋常ならぬ、というわけですよ。
ジョイス超えて行こうとしたのなんか漱石とぼくしかいませんよ、史上に。

(-.-){つまり確信を持って言えますが、
ぼくの小説世界はしばらくは飽くまで『格別』なものに留まるでしょうよ。

( ̄ω ̄){例えば、20世紀に突如として印象派が現れて周りがぶっ魂消たとします。
けどその驚異は半世紀ほどしか持続しないでしょう。周りがすぐに真似しますから。
(゜_゜){その後でミレーやらドラクロアやらの古典的な絵画の価値が下がりますか。
下がらんでしょう。ただ、市場の幅が、つまり趣味の幅が広がり続けるに過ぎないんですから。

(´・-・`){古典がすきなら古典的なモダニズムを流行にあわせ多少ゆらがせながら
古典世界観を愉しめばいいんですよ。そういう作家でしょう、ししょーは。
昔ながらの王道やりたいんだから、同時代にも理解される成功した流行作家として。
8(o^v^o):2008/03/17(月) 23:55:18
( ̄ω ̄){女子どもがぼくの小説を第一によむわけないでしょ。
訳が分からないんだから。先ずもって物語がないし。

(-_-){例えば芥川が初期に或あほの一生とか現代映画の字幕みたいなやつとか書いたら
漱石先生が激賞しましたかねえ。しないでしょう。つまりは、漱石先生の趣味の幅というものは、
本人が若い頃から親しんだ19世紀以前の英文学世界観に縛られておる訳であります。
その理解の限度はとりすとらむしゃんでーだった訳ですからねえ。
(-.-){だから創意工夫がないというでしょう。改良しかできない。
発明はできない。村八分が怖いのでしょう。

( ̄ω ̄){実際に、はるき〇先生も
20世紀の米文学と土着的な物語世界を行き来してきた訳ですからねぇ。
しかもコギ〇先生から嫌われつつ(笑)。
コギ〇先生は何せ、西洋に憧れつつ戦争処理したアメリカが嫌いでありますからねえ(笑)

ヽ(´.`)ノ{改良、改良と。これが日本人の限界ですかねぇ(笑)
私小説も、翻訳すりゃJapanese naturalismですしねぇ(笑)
( ̄〜 ̄){ぼくの風変わりな小説は、知識じんの頭上にある、
神棚のお神酒みたいに埃かぶって忘れられていくで笑止ねぇ(笑)
なにせ大衆文学とは、豚やみたいなわかりやすい卑猥な情事を愛好して恥じませんからねぇ(笑)江戸みたいに
9(o^v^o):2008/03/18(火) 00:13:14
(>u<){はるき〇ししょーが生き残る道は一つしかありませんねぇ(笑)

ぼくにはそれがはっきりと見えますが、
( ̄ω ̄){くちがるだけに、言わないでおきましょうかねぇ。

(-_-){モダニズム物語しか書けないんでしょうねぇ。というのも、
おししょーはいわばアメリカ文学の舞台でしかさいしょから活動してないからなんですねぇ。
(-_-){お父上から教わられたお話が、日本を含むアジア全域への軽侮につながって
無意識の底に、あたかも蛆虫のようにいつでも蠢動しておりますものねぇ。
(-.-){それが語るところによれば、アメリカ文学の強みである『自由主義』の御旗本に生きねば
必ずやまた悲劇的な虐殺模様が地獄絵図のように広がるかもしれない訳なのですものねぇ(笑)
(-_-){敗者は焼かれる。これが歴史の常でしたものねぇ(笑)
ぼくがどんだけおししょーの作品を読んでいるかお解りになるでしょうかねぇ(笑)

( ̄ω ̄){はるき〇おししょーは救済の道をゆいいつ、
『自由主義』にしか見つけられませんでしたものねぇ(笑)
それがなかった馬鹿りに、日本人は命令を真に受けて虐殺やらバブルやら学歴階級制やらを繰り返し
( ̄ω ̄){おししょーの御両親まで取って食って来たのでありますからねぇ(笑)
まるで馬鹿の一つ憶えのように、忠義忠義と(笑)
( ̄ω ̄){そんでもって会社のため、お国のためとかっつって、
麻原のためにサリン撒きますものねぇ(笑)
自由主義を啓発するには、モダニズム物語で日米通商条約をむすぶしかありませんものねぇ(笑)
10吾輩は名無しである:2008/03/18(火) 00:25:56
ガンガレ(⌒-⌒)

春樹つまんねー
11(o^v^o):2008/03/18(火) 00:27:46
( ̄ω ̄){おししょーの作風のげんかい点はそこにあるわけなんですねぇ。
アメリカに半ば依存して成り立つ世界観なんですねぇ。
米訳を通じてのみ、新たな通米作家として世界作家化しますからねぇ。
( ̄ω ̄){まるで鰹石黒が西洋でそうするみたいにねぇ。まぁ、アジア人のさがですかねぇ(笑)
主体的な判断を放棄して、また新しいあるじを見つけだせたに過ぎませんものねぇ(笑)

ヽ(´。`)ノ{コギ〇の怒りのりゆうがお分かりになったでしょう。
コギ〇は二人のあるじに二度まで騙されたんですから(笑)
あれで人間不信になって、まるで関係なさげな第三者にしか慰めをみいだせないのは病ですねぇ(笑)

( ̄ω ̄){だからですねぇ、はるき〇ししょーは大アメリカ文学を日本語で書くと。
これがあらたな忠義の自由なんですよねぇ。

(¥△¥;){まぁそれって拝金主義の意味に等しい訳なんでー、
限界は弱点への労りの目に乏しいことでありますねぇ。
従ってアメリカ圏で憧れのライフスタイル手本として流行るでしょうが、
逆に反米圏からはものっすご嫌われるでしょうねぇ。
( ̄ω ̄){テロリストの家族からしたら、ただの邪教礼賛ですしねぇ。
則天去私が仰ぐのは天だけでしょうねぇ、国でなく。
12吾輩は名無しである:2008/03/18(火) 02:02:22
春木には苦悩がないからな。
13春樹:2008/03/18(火) 12:09:20
ミジメだな
14吾輩は名無しである:2008/03/22(土) 00:16:35
村上春樹、待望の長編小説 4月刊行決定!

ウランバートルの空に(上・下)
15吾輩は名無しである:2008/03/23(日) 15:37:13
うあ。
16吾輩は名無しである:2008/03/23(日) 15:39:27
新作出たが、村上春樹が日本に帰国して以来の最高傑作だ!今まで散々、駄作をつかまされたあなた!今回のエッセイは素晴らしい!
17吾輩は名無しである:2008/03/31(月) 22:12:42
3月31日付の産経エクスプレスという新聞にインタビューが掲載されていた。
春樹曰く、
「今、次の長編を書いています。長いんです。やたら長いの!」
18吾輩は名無しである:2008/03/31(月) 22:14:55
>>17
次回作についての大事なポイントは?

「それは『恐怖』です。手応えはある。僕の重要な作品になるような気がする」

19吾輩は名無しである:2008/03/31(月) 23:38:57
まだ書き終えていないのか、
ひょっとしたら凄くいい作品になるかもな
20吾輩は名無しである:2008/04/01(火) 00:09:43
まあ年末か来年だろうな
21吾輩は名無しである:2008/04/01(火) 00:24:37
ねたに混じレス。
村上はフジサンケイ大嫌いだからありえね。
22吾輩は名無しである:2008/04/01(火) 00:39:47
    や
    ▽
「村上はるき」だな
23吾輩は名無しである:2008/04/01(火) 01:44:34
>>21
ネタじゃないよ。俺読んだけど。
24吾輩は名無しである:2008/04/01(火) 04:48:47
神々の子は〜に次ぐ傑作を切望します
25吾輩は名無しである:2008/04/01(火) 13:14:59
>村上春樹、待望の長編小説 4月刊行決定!

ウランバートルの空に(上・下)


このネタ別のスレでもみたことある
ウランバートルの空に、なんていうもっともらしいタイトルの
ソースは?

26吾輩は名無しである:2008/04/01(火) 15:33:04
↑乙
27吾輩は名無しである:2008/04/01(火) 20:57:23
>>23 こぴぺお願いしまつ。
28吾輩は名無しである:2008/04/01(火) 21:41:04
>>25
「ショーシャンクの空に」のぱくりだお。
ご存じ1994年上映の不朽の名作です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%81%AE%E7%A9%BA%E3%81%AB
29吾輩は名無しである:2008/04/02(水) 21:28:10
村上春樹の最高傑作になる可能性アリ?
30吾輩は名無しである:2008/04/03(木) 02:30:29
うむ、セリーヌを超え大阪は揺れ医者がチビる傑作になるぞ
31吾輩は名無しである:2008/04/05(土) 11:38:46
村上春樹的にワールドカップを語る
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/wc/1206758252/l50
32吾輩は名無しである:2008/04/08(火) 23:48:47
ブレークファースト at ティファニー は、新作を読んだ気分になれる。
33吾輩は名無しである:2008/04/11(金) 14:13:53
今「国境の南  太陽の西」って本読んでるんだけど
ファンの間ではどんな評価なの?
ものすごく気持ち悪いんだが

セックスしないで抱き合うだけとか、嘘くさい恥ずかしい展開なんだけど
「僕の心臓はそのまま体の外にとびだしてしまいそうなくらいどきどきしていた。」
←彼女のブラの金具にふれたときの文章(笑)

文章うまいか?

34吾輩は名無しである:2008/04/11(金) 14:37:42
>>33
抜粋して見たらそうなるさw
俺は特に好きな作家じゃないが
逆にどこを抜粋しても「うまい文章」だと言える作家の作品を挙げてくれ
35吾輩は名無しである:2008/04/11(金) 14:47:11
>>34

全体的にそうなんだよ
どこをとっても平凡な比ゆにちょっと勘違いした思い込みの羅列
36吾輩は名無しである:2008/04/11(金) 19:07:49
セリーヌは邦訳でも最高の文章
大阪最高のシュリンクの僕が言うのだから間違いない
37名無し物書き@推敲中?:2008/04/11(金) 21:04:24
何だろね、しつこくセリーヌ推してるこの低能は。
馬鹿の一つ覚えみたいに繰り返してることで取るに足らないクズと思われてるのがわからないんだろうか。
そしてセリーヌを本当にわかってるのかと、こんな糞みたいな子どもを産むなと、馬鹿親を正座させて説教してやりたいよ。
38吾輩は名無しである:2008/04/11(金) 21:40:31
この人の作品は心にうったえるものがない。
気取ったライトノベルという感じ。
中高生向けか、かるく気分転換したいときに読む作品だな。

39吾輩は名無しである:2008/04/11(金) 22:30:56
一見ライトだが
実際はすごく重い作品だよ

というか心に訴える作家って誰だ?
40吾輩は名無しである:2008/04/11(金) 22:50:58
実は暗に風刺をいれたりしてるちょっとおちゃめなところが人気なんでしょ?
ゆとりにはそこが重いととられているらしいがWW
41吾輩は名無しである:2008/04/11(金) 23:53:53
213 :吾輩は名無しである:2008/04/11(金) 14:05:27
今「国境の南  太陽の西」って本読んでるんだけど
ファンの間ではどんな評価なの?
ものすごく気持ち悪いんだが

セックスしないで抱き合うだけとか、嘘くさい恥ずかしい展開なんだけど
「僕の心臓はそのまま体の外にとびだしてしまいそうなくらいどきどきしていた。」
←彼女のブラの金具にふれたときの文章(笑)

文章うまいか?

214 :吾輩は名無しである:2008/04/11(金) 14:25:55
今のスイーツ(笑)脳を育てる下準備をしたのが春樹だからな。
陳腐な比喩に、思わせぶりだが浅くて中身のない筋立て。
まさにケータイ小説の祖父と言えましょう。
42吾輩は名無しである:2008/04/12(土) 00:10:01
ハードボイルドだけはマシだと聞いて読んでみたけど
やっぱ気持ち悪いなこいつの文章は。
序盤からセックスの妄想してるし・・・
43吾輩は名無しである:2008/04/12(土) 05:12:40
気取ってる自分に酔ってる
ただのカン違いキモオヤジ てとこ


44吾輩は名無しである:2008/04/12(土) 06:58:22
気取るならせめてセリーヌに酔いたまえよ
僕なんて今日は医院の当直さ
45吾輩は名無しである:2008/04/12(土) 13:36:46
さすがセリーヌ信者!
46吾輩は名無しである:2008/04/12(土) 13:46:55
ふふふ!
47吾輩は名無しである:2008/05/03(土) 16:43:18
夏目漱石の1億分の一くらいのカス
たんなる寓話 小説ではない
48吾輩は名無しである:2008/05/03(土) 21:59:39
村上春樹の作品を寓話というならば
夏目漱石だってドストエフスキーだって
寓話だよ
49吾輩は名無しである:2008/05/03(土) 23:39:02
それで、村上龍の新作はいつ出るの?
50吾輩は名無しである:2008/05/03(土) 23:54:17
村上春樹って平田満っぽいな。
51吾輩は名無しである:2008/05/04(日) 09:22:27
まあ世界中で読まれてるわけだが
52吾輩は名無しである:2008/05/08(木) 00:45:06
新作のネタができそう

OBハルキ、後輩に邪険に扱われる。
53吾輩は名無しである:2008/05/09(金) 14:24:34
村上春樹の小説をライトノベルとかぬかしてる香具師は、
文科省の糞指導要領に汚染された愚民
もしくは
駿台式「イイタイコト」読解法に洗脳された受験被爆者。
54吾輩は名無しである:2008/05/09(金) 14:29:26
小説なんて作品から何かを感じ取ればいいんですよ。
何を感じ取るかは個人によって違うから、何でもいい。

作品には作者のイイタイコトがあって、
それを発見するのが読書であるという間違った教育に影響されて
頭が固くなってしまっている人間が多いことが、
日本人が小説を読まない・読めない元凶。

小説や映画を自由なこころで鑑賞するフランス人など欧米人が、
日本人よりも早く村上春樹、北野武といった才能に着目し、育てたことが、
日本人のこの貧しい芸術観を如実に物語っている。
55吾輩は名無しである:2008/05/09(金) 20:26:00
えっ?!
56吾輩は名無しである:2008/05/09(金) 21:04:05

2週間ほど風呂もシャワーも浴びずに
ヘルスに逝ったんです。
「こんにちわー」と明るく登場した女の子は
サトータマオ似の背の低い子でした。
その店では、ディープキスのあと、イスの上に立てひざをついて
客に乳を吸わせるんですが、
ふとワシが上目で女の子を見上げたら彼女は必死になって顔を背けていました。
面白いので乳にしゃぶりつきながら自分の頭を彼女の鼻先に思い切り近づけ嫌がらせをしました。
髪を洗わないと髪がべとべとになっててツンと鼻をつく異臭がしていたと思います。
しばらく左右の乳房を弄んだらおっぱいはワシのよだれでテラテラしていました。
彼女がズボンとパンツを脱ぐように言ったので
ベルトをはずし下半身を晒しましたら
「ぷぃ〜〜〜ん」と鼻がまがりそうな匂いが自分のモノから漂ってきたんです。
自室にいるときは、あんまり気にならなかったんですけど
自分でいうのはなんですが、臭かったなぁ。
なんていうか、イカが腐ったようなとでも言っておきます。
あ、ワシは皮かむり気味なんでウィスキーで湿らせた
おしぼりでちんぽこを拭いてもらったら
消しゴムのカスのようなものがポロポロ出てきて面白かった。

あはははは

57吾輩は名無しである:2008/05/09(金) 21:04:36

哀れなサトータマオちゃんは泣きそうになりながら
おしぼりでちんぽこを少しでもキレイにするのをあきらめ
目をつぶりワシのモノをしゃぶり始めました。
久しぶりの女だったんで興奮しすぎたのか不思議と勃起がやや甘めなんです。
8割程度、右手で乳首やおっぱいをねぶりつつ両足をぴーんと伸ばしながら
神経を集中させてしばらく口まんこを楽しみ、
金玉に溜まっていた精液をドクドクと吐き出しました。
女の子はちんぽこから口を離しおしぼりで拭いてくれたあと
無言で立ち去り、ボーイのアナウンスがあるまで席に戻ってきませんでした。
ボーイの「お時間です」の声で、店を出たワシは
その足でサウナに寄り、ひさしぶりの風呂で垢をおとしたんです。

 いやーさっぱりした。
 極楽とはこのことですわ。
 あはははは








58吾輩は名無しである:2008/05/10(土) 13:04:33
>>57
電話番号教えてください。
オマンたせ、し過ぎたかも、しれません。村西とおるです。

かゆい所に手が届く、という言葉がございます。
かゆい所を絶妙に掻かれる心地よさ、は
筆舌に尽き難き良きものではございますが、
かゆくもない所を掻かれる煩わしさは、誰とて「ヤメロよ」と
怒突きたくなるほど不快なのでございます。
少しも良くないから、彼女は君の体位変えを嫌がるのでございます。
体位変えを欲するなら、その度にかゆい所に届くよう、
あるいは届く先にかゆい所を発症せしめるよう、
ほんのささやかなスパイス、創意工夫が必要でございます。

そして何よりも導きが自然で、気がつけば上、斜め、はては下、
そして犬にも負けない思い切りのバックにマングリ返しと、
スムーズなること流水の如く、甘美で華麗なマラ捌きと動きが望まれます。
終わりよければ全てよし、どの体位で王手飛車取りを仕掛け、
相手を投了に追い込むか、阿吽の呼吸で計算し尽くされたものでなければなりません。
そうしたテクニックを持ち得ずして挑むから、ヘタの横好き、となるのでございます。
効きもしない技をかけての「ギブしろタップしろ」を封印し、
三ないし四の体位に収斂して、キッチリとテクニックを磨き上げるのです。
ティーショットがOBでなくしっかりアウェイを捉えるようになって、
初めてパーを狙えるのでございます。

私の好きな体位は、相手と場所によって変わります。
スリムな彼女となら代々木公園での立ちバック、
小柄な女性とならお台場の観覧車内でシットリと座位、
多少ムリ線な御面相の姫とでも、映画館の中でなら過不足なく
イケる自信と性癖を備えさせていただいております。
また美味しいモノを含んでいるときは、
その御満悦の顔を確認していただけるよう
フェラ時の手鏡かざしを欠かさぬよう心掛けております。
僭越ながら、私生活では「背面側位」を楽しんでおります。
60吾輩は名無しである:2008/05/10(土) 18:12:27
あッ、監督ちっす。手首が腱鞘炎なるくらいお世話になッてます。
そりゃ自分嫌いじゃないっすよ、鷹さん心の師と仰ぐ気持ちに変わりはないッす。
けど、マングリかえしてガッガッしながらべつくちをぺろんぺろん、流れるフォームでムギュー
ちゅるちゅるなんて無理、ゼッテー無理ですって自分みたく素人には。
けど、やっぱ嫌いじゃないもんでついちょーしにのって違う穴いじって痛がらせちゃったり。w
筋トレがんばって、いつかは超人的にいかせにいかせまくれるようがんばりますよ自分。
観覧車内でシットリと座位は自分てきにもツボっす。(笑)
61吾輩は名無しである:2008/05/15(木) 13:46:50
村上春樹氏:ロングインタビュー 第3回=新作は大長編に
http://mainichi.jp/enta/book/news/20080514mog00m040054000c.html
62吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 00:31:21
>>6-11
5レスも使ってよくここまで中身ねえこと書けるもんだ
三行で済ませろよまじで
63吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 08:15:02
セックス以外のこと書いてくれ
64吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 08:56:56
おまえがセックスしかよみとれないのがよくわかった
65吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 10:34:15
大澤真幸   〜<神>が創った世界に残るのは<悪魔>だけなのか?

「決壊」が「現実」とのこうした共鳴を通じて格闘しているのは、意味と真理の間の乖離
をどう埋めるのかという問い、言い換えれば「悪」の存在をどのように解釈し、それに
どう対処すればよいのかという問いである。問いの中核を理解するには、これを宗教的
な言葉に置き換えるとよい。もし神が全能であるとすれば、なぜ、神は、悪がはびこる
不完全な世界を創ったのだろうか?神が創った有意味な世界という像と極端な悪の存在
という真理とは、どのように両立できるというのか?これは、神学上の古典的な問いだが、
特定の信仰など前提にしなくても、現代的に言い換えることができる。
もし普遍的な説得力を有する「善」が存在するとすれば、「人を殺してはならない」という
規範に代表されるような普遍的な「善」が存在するとすれば、要するに神の命令に匹敵
する普遍的な「善」が存在するとすれば、連続無差別殺人や無差別テロのような極端な
悪が、どうして可能なのか?
ひどく異常ではないように見える(ほんのわずかしか変わっていないように見える)普通の
人が、どうしてこtrほどに極端な悪を犯すことができるのだろうか?
どうにも解釈しがたいほどのひどい悪を目の当りにしたときの、最も直截な神学的解答は
、神の全能性を、ひいては神の存在そのものを疑ってしまうことである。同様に、われわれ
は、普遍的で基底的な善への信頼を放棄すべきなのか?
このときには、もはや、善だけではなく、倫理的に罰したり、救済したりする対象としての
悪すら存在せず、ただ、「悪」と名つけられたシステムの意図せざる機能障害だけが
残ることになる。
「決壊」で<悪魔>は、こうした結論を暗示しているが、われわれは、これに抗することが
できるのか?
66吾輩は名無しである:2008/08/17(日) 22:22:02
67吾輩は名無しである:2008/09/04(木) 02:47:39
↑へー。
面白そー。
68吾輩は名無しである:2008/09/05(金) 23:23:43
まさか、新作が書けないんで、映画化でごまかそうと(ry
69吾輩は名無しである:2008/10/15(水) 00:35:19
あげ
70吾輩は名無しである:2008/10/20(月) 18:07:31
村上春樹、新作書き上げたそうだね
71吾輩は名無しである:2008/10/20(月) 21:17:17
最近のはつまらんから原点回帰してればいいが
72吾輩は名無しである:2008/10/20(月) 22:38:14
それはあなたがついていけないだけじゃないの?
73吾輩は名無しである:2008/10/20(月) 22:53:49
たしかに最近のは面白くないよ
74吾輩は名無しである:2008/10/20(月) 22:54:34
ハードボイルドワンダーランドのような面白い冒険小説を書いて欲しい。
といってももう金は腐るほどあるだろうし、そのような状況で小説を書くのは、そのこと自体がものすごい苦行だろうし、おそらくもう新作はでないのではないか。
75吾輩は名無しである:2008/10/20(月) 22:57:49
昔のキャラクターの方が魅力があった
76吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 03:55:43
>>74
もう年齢も60くらいだし、小説かきながら世界中さんざん旅行してまわって
もう遊ぶ意欲も体力もないから、むしろ小説に集中するんじゃないのか
今度の新作は過去最長らしいし。ねじまき鳥を超えるんだから文庫で4分冊
以上じゃないのかね
77吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 09:21:04
もう昔みたいな小説は書けないの?
78吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 19:19:08
昔の小説すきだったら昔のを読めばいいじゃないか。庶民って保守的で頭が
硬直してるもんだな。そんなに同じ感動をあじわいたいなら水戸黄門でも
みてろ。いつまでも一緒だ
79吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 19:42:47
すげーな過去作品と水戸黄門が同じと思ってる人がいるw
80吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 02:53:21
>>79
読解力の欠片もないのな。たまには本読めよ。絵本でもいいから
81吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 08:40:43
アンチが必死だな 
82吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 09:02:11
>>78
水戸黄門でも見てろってw
初期作品が良いって言ってる人に黄門は違うだろ
83吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 12:02:35
そんな人の相手しなくていい
84吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 16:02:43
キ・キ・キ・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
85吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 21:41:40
>84
何?
新作情報でも出た?
86吾輩は名無しである:2008/10/25(土) 08:37:15
村上春樹さん:「新作長編、書き上げた」 NYのイベントでも人気

http://mainichi.jp/enta/art/news/20081020dde018040058000c.html
87吾輩は名無しである:2008/11/02(日) 10:24:56
やたら長い作品で
テーマが「恐怖」というと凄くいい作品になりそうな気がする
88吾輩は名無しである:2008/11/02(日) 10:52:23
そろそろ、大人の主人公で書いてほしいな。
20年来のファンには、カフカはちょっときつかった。
10代の少年に感情移入はできないよ。
89吾輩は名無しである:2008/11/02(日) 12:46:02
少年が主人公の作品はカフカ以外にあった?
大抵大人が主人公でしょ
ただ今度の作品は三人称の作品みたいだよ
今まで短編で三人称はあっても長編ではなかったからね
90吾輩は名無しである:2008/11/02(日) 13:31:28
期待はするけど・・・
アフタ カフカは特につまらなかったからなあ
91吾輩は名無しである:2008/11/02(日) 16:42:20
主人公を、10〜20代じゃなくて30〜40代にしてほしいってこと。
92村上スタディーズ:2008/11/05(水) 15:04:56
シンポジウム・東アジアと村上春樹(11・1)で、中国の翻訳家3人が3日前
に村上春樹本人から聞いた話として、『ねじまき鳥』より長く、来年の夏に
毎月1冊ずつ刊行になるだろう、とのこと。
93吾輩は名無しである:2008/11/05(水) 15:31:29
短編はへたくそなんで長編に期待
94吾輩は名無しである:2008/11/05(水) 16:48:08
長編もだんだん・・
95吾輩は名無しである:2008/11/05(水) 23:14:58
日本語版で来年の夏か?
少し遅くないか?
入稿から出版まで
そんなにかかるかなあ
長くて半年だと思うが
96吾輩は名無しである:2008/11/06(木) 00:03:23
翻訳ばかりに没頭していたし、そんなにぽんぽん出せるわけないだろ。
97吾輩は名無しである:2008/11/06(木) 00:22:41
翻訳やってるほど残りの人生長くないって思いそうなもんだけど。
やらざるをえないのかな。
翻訳本ってうれてるの?
ファンはオリジナルのほうが喜びそうなものだが・・・。
村上さんはいろいろ大変そうだ。
98吾輩は名無しである:2008/11/17(月) 23:25:42
ttp://mainichi.jp/select/wadai/news/20081020mog00m040028000c.html
村上春樹さん:NYでイベント(上) 「新作長編、書き上げた」と明かす
99吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 00:07:56
でもいつ出版されるのだ?
原稿書き上げてから出版されるまで普通はどれくらいかかる?
100吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 03:00:54
100
101吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 16:58:31
>>99
カフカのときは脱稿から半年かかった。

今回も特設サイトあるのかな。出版社はどこ?
102吾輩は名無しである:2008/12/04(木) 22:32:17
>>92
ソースください
103吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 12:46:15
半年だったら来年の4月くらいかな
104吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 13:05:15
つぎは講談社でしょ?来年の春先あたりじゃないですかね
105吾輩は名無しである:2008/12/07(日) 12:02:21
でも
世界の終わりとハードボイルドワンダーランドも
ねじまき鳥クロニクルも
海辺のカフカも
大作はいつも新潮社だよ

今度はかなりのすごい作品みたいだから新潮社でしょ
106川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2008/12/07(日) 12:12:22
夫婦間のセックスの相性の悪さが離婚問題に発展して訴訟で解決する話でしょ。
107吾輩は名無しである:2008/12/07(日) 19:23:53
それは読みたいな
108吾輩は名無しである:2008/12/08(月) 09:39:13
初期の頃みたいな小説だといいなあ
109吾輩は名無しである:2008/12/08(月) 12:40:29
三人称の小説みたいだよ
短編では何度かあったけど
長編では初めてだよね
110吾輩は名無しである:2008/12/08(月) 21:10:16
デビッドリンチのようなストーリー構造自体が破綻ギリギリで妖しい幻想ホラー猟奇サスペンスが書けないかな。
111吾輩は名無しである:2008/12/08(月) 22:32:50
テーマは「恐怖」だといっていたからね
怖い内容なのかな
112吾輩は名無しである:2008/12/09(火) 00:07:27
マルホランドドライブみたいなのがいいなあ。
なんかこう余韻の正体が事件より小説そのものの世界、空間のクールさみたいな。
アベコーボーの密会の前半部が小説的な具体例。
113吾輩は名無しである:2008/12/09(火) 01:30:07
>>101
半年もかかるか?
114吾輩は名無しである:2008/12/09(火) 01:38:08
本の内容に合わせて装丁、広告戦略等やってたらかかるんじゃね?
115吾輩は名無しである:2008/12/10(水) 12:53:18
とにかく楽しみだ
カラマーゾフの兄弟くらいの名作だといいな
116無名草子さん :2008/12/10(水) 18:23:14
村上春樹一人に頼るのも問題がある。
いくら若手に期待できないからって。
117吾輩は名無しである:2008/12/12(金) 23:57:50
来年が30周年だから作品あるかな、とは思ってるんだよね。
118吾輩は名無しである:2008/12/13(土) 00:26:51
東野圭吾をみならって、もっと書いてください。
年に5冊くらいw
119吾輩は名無しである:2008/12/13(土) 00:41:06
自作を別にして翻訳の仕事とか合わせると結構仕事してるんじゃないかな
120吾輩は名無しである:2008/12/13(土) 18:28:45
それに東野とは仕事の深みが違うからね
121吾輩は名無しである:2008/12/13(土) 18:56:17
「ノルウェイの森」映画化の話・・・2010年封切り?

それに合わせて新作発売!!! 
営業部主導で発売日設定する、に100ウォン。
122吾輩は名無しである:2008/12/14(日) 10:43:46
いや、むしろ東野圭吾とは職業自体が全然違うと思う。アクション俳優或いはプロレスラーとガチンコ系格闘家の違いと言うか。
まあアクション俳優やプロレスラーにも見方によっては大いに存在価値はあるわけです。熱狂的ファンももちろんいます。
123吾輩は名無しである:2008/12/14(日) 15:36:06
122がいいこと言った
たしかに、春樹はどう考えても名プロレスラーだよな
新作に期待しましょう!
124吾輩は名無しである:2008/12/14(日) 17:03:47
でも新作は本当に期待できそうだね
125吾輩は名無しである:2008/12/14(日) 19:18:21
僕は、で始まる文体は読まなくても何か予想が出来てしまって、もうつまらん。
ワイは、とかアチシィ、とか(
126吾輩は名無しである:2008/12/14(日) 20:58:10
あれっ 三人称って話じゃなかったか?
127吾輩は名無しである:2008/12/14(日) 22:25:28
わかっていることは
1.かなりの長編だということ
2.テーマは「恐怖」だということ
3.三人称だということ
128吾輩は名無しである:2008/12/14(日) 22:59:18
村上春樹先生は、新作を待ち望んでいるファンがたくさんいるのに
マラソンやトライアスロンや翻訳やエッセイなど、いろいろお忙しいようです。
でも、ファンは切に長編の新作を待ち望んでいます。
カフカからもう6年です。
せめて2年に1冊くらいは長編をお願いします。
129吾輩は名無しである:2008/12/14(日) 23:24:37
>>127
その三要素と村上春樹を重ねたとき、カフカ本家の作品のテイストを期待できる気がするが
実際は本格ラノベホラーと言う印象かもしれない。
スレ上で安倍公房やリンチの名を出していた人の期待にそう可能性もある。
130吾輩は名無しである:2008/12/15(月) 01:03:43
少年や少女が主人公はもう勘弁して欲しい
131吾輩は名無しである:2008/12/15(月) 07:29:54
もう6年か…ということはかなーり長い長編なんだな
132吾輩は名無しである:2008/12/15(月) 10:12:29
>>131
文庫で3千ページはいってそうだな
133吾輩は名無しである:2008/12/15(月) 10:14:35
ねじまき鳥よりも長いかもしれないね
ひょっとしたらカラマーゾフとか源氏物語くらいかもしれない
でも村上春樹の作品は読みやすいからね
134吾輩は名無しである:2008/12/15(月) 11:45:06
とっとと出せ
寝かせてたら風化しちゃうぞ
135吾輩は名無しである:2008/12/16(火) 01:30:36
おい、みんな。目を覚ませ。
村上春樹なんかより、吉川英治のほうが、よっぽどおもしろいぜ。
娯楽作品としては、三国志や宮本武蔵なんて最高だぜ。
136sfyoko:2008/12/19(金) 07:34:37
ここ、CAのバークレーでの公演で新作を書き上げ来年の1月日本販売って言ってましたよ。英語での公演でしたので内容についてはLong and intenseって言ってました。すごく楽しみです!
137吾輩は名無しである:2008/12/19(金) 07:37:17
講演?
138吾輩は名無しである:2008/12/19(金) 07:37:58
1月発売ならもう宣伝してる筈
139吾輩は名無しである:2008/12/19(金) 09:08:27
>>136
「村上春樹 バークレー 講演」でググってみたけど、
1月発売なんて誰も書いてないよ。ガセ。
140吾輩は名無しである:2008/12/19(金) 12:26:01
きっと素晴らしい作品なんだろうな
1月には出ないだろうけどすごく楽しみだ
カラマーゾフの兄弟のように
多くの人から支持される作品になるといいね
141吾輩は名無しである:2008/12/19(金) 20:47:42
つかブルーベルベットみたいにサイコサイケの古典になるといいね。
142:2008/12/30(火) 02:13:53
恐らく3月くらいではないだろうか・・・新潮社から・・・・・
143吾輩は名無しである:2008/12/30(火) 03:02:57
平野とかいるけどさあ、結局春樹だね。
氷を砕く斧だよ。暗くて温かい。
144吾輩は名無しである:2009/01/06(火) 10:56:51
あけおめついでにあげ
145吾輩は名無しである:2009/01/08(木) 18:24:23
abe
146吾輩は名無しである:2009/01/21(水) 19:22:49
早く出版されてほしいな

世界が混乱している今、村上春樹の小説を読んで癒されたい
147吾輩は名無しである:2009/01/21(水) 20:55:38
村上春樹の次回作が失敗となったなら、世界的な不況からの景気回復は、
いつもの通り政治経済学的選択肢としての「戦争」に落ち着くよな・・・
148吾輩は名無しである:2009/01/25(日) 00:08:26
149吾輩は名無しである:2009/01/31(土) 03:20:47
>>148
イスラエルの賞? うほっ
150吾輩は名無しである:2009/02/01(日) 01:57:28
日米欧中韓露 同時発売
151川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/02/01(日) 06:29:33
「全世界累計○○万部突破!村上春樹が新たな時代を切りひらく傑作長編」
とか帯に書いて売るんだろうな。まだ金欲しいの?幾ら儲ければ気が済む?
152吾輩は名無しである:2009/02/01(日) 07:25:48
おまいがゆぅな
153吾輩は名無しである:2009/02/01(日) 07:36:25
まぶしすぎて・・・何を言ったらいいのか・・・・。
新作早く出るといいですね。
154吾輩は名無しである:2009/02/01(日) 07:43:09
死後もいろんな人に読まれるんだろうなあと思うと、
何かをいうのが馬鹿馬鹿しくなる。
ああ新作が気になるよ。
155吾輩は名無しである:2009/02/01(日) 07:45:23
三人称じゃなくて一人称がいいのに><
156川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/02/01(日) 08:47:49
金欲しい
157吾輩は名無しである:2009/02/01(日) 09:08:08
映画「ノルウエーの森」と連動を狙っているんですか?
共倒れになりませんか?
158吾輩は名無しである:2009/02/01(日) 09:22:08
ファンの新旧対決か?
グッバイはいかに?じゃなくて軍配だった。
159吾輩は名無しである:2009/02/01(日) 09:47:53
ノルウェイの森は見るのが怖い。
見ないほうがいいんじゃないかという気がしている。
何かショックを受けそうな気がするからだ。
自分の中ではおわってしまった物語を蒸し返す恐ろしさと書けば
想像に難くないだろうか。
もう君とは終わったんだよ。でもまだ慰謝料は払い終えていないような
そんな恐ろしさだー。
切っても切れないのろいのような現実が待っているのか。
もしそんな風に思っている人間が多いとしたら、大変なことになる。
この日は外を歩かないほうがいい。
まあとにかく身が切られる想いだー。
マイワールドが音を立てて崩れるのかも知れぬのだから。
しかし屈するものか。見てしまっても決して屈しない。
いやそれどこらか蔑視の対象になるであろう。
大好きな恋人が寝取られたって負けない。想像してもひるまない。
大好きなノルウェイが変わり果てた姿で、こんな辱めを受けても気にしない。
わかりやすくみもふたもなくても大丈夫。わたしの青春と重ねた物語は
私の中でちゃんと生きている。
私はみるわ。本も買うわ。詰まんなくても。
長くて退屈でもちゃんと最後まで。
約束だからね。

なんかよくわからんけどたいした自信じゃないか。
君なら大丈夫だね。神様もきっとどこかで君を応援している。
長くなってしまったのでこれで。君なら感動できる。
160吾輩は名無しである:2009/02/01(日) 11:43:24
初夏、新潮社から発売>新作
161ハルキスト:2009/02/01(日) 16:50:48
村上春樹氏、最新長編作、新潮社から初夏刊行決定!!!!
価格や巻数、詳細な発売日までは不明。

新潮社 http://www.shinchosha.co.jp/murakami/

スレ立てよろ
162吾輩は名無しである:2009/02/01(日) 17:00:28
なんか新潮社内サイトでの扱いがすごいなw
163ハルキス:2009/02/01(日) 17:12:52
さすが世界的作家って感じで大々的扱ってる笑
期待させるな〜
164川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/02/01(日) 17:26:32
大江の新作は宣伝なんてして貰えないでしょ。
権威があるというより何十万部も売れるから。
165吾輩は名無しである:2009/02/02(月) 13:38:07
タイトルぐらい教えてくれてもいいのにな
166吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 18:03:38
新作情報めっけ!!!!!

681 :ハルキスト:2009/02/01(日) 16:41:19
村上春樹氏、最新長編作、新潮社から初夏刊行決定!!!!
価格や巻数、詳細な発売日までは不明。

新潮社 http://www.shinchosha.co.jp/murakami/


まだ誰も
682 :ハルキスト:2009/02/01(日) 16:42:11
まだ誰もスレ立ててないホカホカの情報だよー
167吾輩は名無しである:2009/02/07(土) 22:03:47
恋愛小説らしいね
168吾輩は名無しである:2009/02/10(火) 19:21:35
※ねえみんな知ってる?自己愛製性人格障害の人って…

・自己満足の為に他人と関わる
・自己陶酔、自分は特別だと宗教的幻想的に思い込む
・自分が中心でないと満足できない
・他人に否定されると混乱し、対象に攻撃、人間関係の切り捨て、排除を行う
・他人の気持を想像できない、傲慢
・他人に自己の100%の受け入れを強要する
・特定の対象以外には愛想良く、甘え上手である


誰かに似てるね。
169吾輩は名無しである:2009/02/13(金) 18:41:45
http://www.shinchosha.co.jp/murakami/
新刊の宣伝はおおいに結構だけど、あのあまりにも安っぽいflash動画はやめてほしい。
あれじゃ、まるで昔のWindowのスクリーンセーバー(笑)

あと、amazonも今から「新刊(タイトル未定)」と謳って、売る気満々(笑)
しかも、出てもないのに早くもレビューが1件ついている。
http://www.amazon.co.jp/%E6%9D%91%E4%B8%8A%E6%98%A5%E6%A8%B9-%E6%96%B0%E5%88%8A%EF%BC%88%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB%E6%9C%AA%E5%AE%9A%EF%BC%89-%E6%9D%91%E4%B8%8A-%E6%98%A5%E6%A8%B9/dp/B000XFRVGII
170吾輩は名無しである:2009/02/13(金) 19:16:58
171吾輩は名無しである:2009/02/13(金) 19:20:20
でもねじまき鳥より長い長編小説で
「恐怖」がテーマの恋愛小説というのは果たしてどのようなものなのか
「ノルウェイ」と「世界の・・・」の融合みたい
172吾輩は名無しである:2009/02/13(金) 21:43:06
初めてきたけど 村上春樹ってすごいスレいっぱい立ってるね。
読んでみようかな?ずっと気になってたし。
横入りスマソ。
173吾輩は名無しである:2009/02/15(日) 15:36:52
吾輩も初めて来たけど、
村上春樹ってイスラエルの賞とったんだね!
http://mainichi.jp/enta/art/news/20090125k0000m040093000c.html

待望の新作長篇がもうじき出るんだね!
http://www.shinchosha.co.jp/murakami/

待ち遠しいなあ!



174吾輩は名無しである:2009/02/15(日) 15:55:25
俺も初めてきたけど何か?
175吾輩は名無しである:2009/02/15(日) 16:16:41
初めての人ばかりですねー(^_^)
176吾輩は名無しである:2009/02/15(日) 16:29:47
読んで感想を。
177吾輩は名無しである:2009/02/15(日) 16:36:29
まだ初めてなんで読んでません
178吾輩は名無しである:2009/02/15(日) 16:53:49
たくさん読みましたが全部すばらしいです
179吾輩は名無しである:2009/02/15(日) 17:31:43
初期の3部作みたいな雰囲気の作品がいいお
180吾輩は名無しである:2009/02/15(日) 17:38:03
もうすぐノーベル賞ですか
181吾輩は名無しである:2009/02/15(日) 18:24:54
>>173
新刊を予約して買えばなにか特典つけてほしいお
182吾輩は名無しである:2009/02/15(日) 18:28:03
春樹の作品はみんな面白いよね
一冊も読んだことないけど
183吾輩は名無しである:2009/02/15(日) 18:43:25
で?
184吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 12:44:34
村上春樹氏、
イスラエル賞授賞式でガザ侵攻批判スピーチ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090216-00000014-jij-int

185吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 13:01:04
批判でもメタファーかよ。こいつはほんとに根性ないよな。
186吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 13:23:04
>>184
別スレにあったカキコ。春樹が仏教て変っぽくない?
    ↓ ↓

>385 名前:吾輩は名無しである :2009/02/16(月) 12:31:34
>>380
情報、乙。
ついに、やってくれたんだ、…なんか嬉しーなー。

あんだけ庶民が苦しんでるのに政治は何もできない。
事態が膠着して人間の理性が働かないとき、暴力の連鎖が拡大する。
…文学(哲学)の出番なんだよ。たんに著名な作家というだけでなく
日本の作家が、という点が大きいと思う。
根深い宗教対立の構図を和へ向かって方向づけるのは
仏教的死生観しかないんだよ。村上春樹の文学を底支えしているのが、それだ。
187吾輩は名無しである:2009/02/17(火) 11:23:49
たまごとかべー

もう癖なんじゃないかな
188吾輩は名無しである:2009/02/18(水) 22:21:00
イスラエル軍に入隊して機関銃を撃ちまくってほしかったな
189吾輩は名無しである:2009/02/19(木) 01:29:33
はぁ?
190吾輩は名無しである:2009/02/19(木) 06:13:09
そろそろ春樹ちゃんも、他の文豪のように、自分の小説の登場人物のように、電撃的に自殺する時期だな。そうすれば存在は永遠になる。
191吾輩は名無しである:2009/02/19(木) 22:04:33
はぁ?
192吾輩は名無しである:2009/02/20(金) 00:28:12
村上春樹の受賞に対する態度は、文学者としての
あるべき正統なスタンスだと思った。
異端とされ続けた小説家の、ここにきての
堂々たる正統に時の流れの面白さを感じた。

それにしても、こんなに喜ばしい出来事が
あったのに、新聞は当日の記事としてしか
取り上げてないね。大きな話題になると思って
毎日、新聞をチェックしてるけど全く触れられていない。
そして、村上春樹関連スレでも同様。というより
ファンは一体どこにいるの?

なぜ妬みとか皮肉とかしか書き込まれてないのだろう?
これは非常に大きな意義のある行為だったし、後世に残る
ニュースだと思うんだが。
193吾輩は名無しである:2009/02/20(金) 02:07:42
はぁ?
194吾輩は名無しである:2009/02/20(金) 06:13:45
池田さんや弾さんは文学を読めないでしょうから知らないと思いますが、村上春樹はとっくに日本では
馬鹿にされる存在になってるんですよ。フランスだのイスラエルだのの文化賞なんてビートたけし
でも獲っているレベルですし、あの辻仁生もフランスでは人気作家ですからね。
村上批判としてはこの2冊をまず読むこと

メルトダウンする文学への九通の手紙( 早美出版社) 渡部 直己 

男流文学論(ちくま学芸文庫)上野千鶴子 富岡多恵子 小倉千加子

村上の評価のカラクリについては以下の本を読むといいでしょう

文芸時評 現状と本当は恐いその歴史(彩流社)  吉岡栄一
195吾輩は名無しである:2009/02/20(金) 17:37:19
賞や批評なんて作家も読者も興味ねえよw
196吾輩は名無しである:2009/02/20(金) 19:29:18
イスラエルで受賞したから春樹の作品[ねじまき鳥]3日かけて読んじゃった。 ぐちゃぐちゃの複雑にして満州国なる文章が間に挿入され更に複雑にしてどのように完結するのか?興味深く読んだが、そのまま複雑のまま終わった。不快感しか残りませんでした。
世界中で春樹が読まれている?のか解りません。
どなたか春樹の良さ説明して下さる方いませんか?
197吾輩は名無しである:2009/02/20(金) 21:21:44
もう一回読み直せ
198吾輩は名無しである:2009/02/20(金) 21:40:10
ねじまき鳥は3巻が出るの楽しみだったよな。
2巻まで複線とか春樹らしい仕掛けがいっぱいで妄想しまくりだった。
期待が大きかった分、何だか小さくまとめられててションボリしたのを覚えてる。
199吾輩は名無しである:2009/02/21(土) 04:46:45
村上春樹は第1、2部を発表する前に第3部を書くことを決めていたが
第2部までを一つの完成した作品と考えて先に刊行しており、このことは批判の対象にもなった。
第3部を加筆した契機については、筆者の「登場人物に対する責任感」であると述べられている。

1年目に始めの2部が執筆され、最終的に加筆と推敲をあわせて4年半の歳月が費やされている。
残念・・・
200吾輩は名無しである:2009/02/22(日) 17:24:17
201吾輩は名無しである:2009/02/23(月) 20:38:18
単純に本が楽しめない馬鹿が数人いるな
202:2009/02/23(月) 21:38:14
287 :没個性化されたレス↓:2009/02/21(土) 17:30:46
僕は鳥取市の誘致企業リコーマイクロエレクトロニクスにアルバイトに行っていた。
勤務態度不良でリコーのアルバイトをクビ同然で辞めた。

その後、鳥取市のテスコという工場に勤め真面目に働いていた。
「真面目に働いているのはリコーに対する報復」という噂でテスコをクビになった。
直後、テスコの社長から雇用保険の書類をとりに来るよう泣きそうな声で電話があった。
噂は嘘だと知ったのだろう。

雇用保険の手続きのため職安に行った。
職安の次長と相談すると、口止めをされた。
職安と会社は連絡を取り合っていたようだ。

しかし噂は狭い鳥取市である程度広がっているようだ。

リコーマイクロエレクトロニクスに電話を掛けた。
「君はうちのような一流企業が組織ぐるみでやったとでも思っているのかね?」
「そんなことはありませんけど」
「じゃあ会社には関係ないじゃないか」

しかし公的機関(職安)も巻き込んだ組織ぐるみの人権侵害の揉み消しである。

203吾輩は名無しである:2009/02/25(水) 02:51:28
新作の題名出たね

『ブラックスクリーンペインター』

期待ノシ
204吾輩は名無しである:2009/02/25(水) 08:26:37
ソース
205吾輩は名無しである:2009/02/28(土) 15:58:46
○●○創作文芸板競作祭・私小説祭り2009○●○

私小説の競作祭です。奮ってご参加ください。      

テーマ…… 私小説スタイルで書いてください。
会 場…… アリの穴 URLリンク(ana.vis.ne.jp)
枚 数…… アリ表示で10枚〜50枚(厳守)
日 程…… 投稿期間 2009年 04/02(木)〜04/05(日) 23:59まで
      感想期間 一作目投稿〜04/09(木) 21:59まで
合評期間(予定)04/06(月)〜04/08(水)の 午後八時より
・作者さんが直接に経験したことがらを素材にして書いてください。三人称でも構いません。
・作者さんは感想期間中一人一票、自作の感想欄に他の作品の中からベストスリーを選んで投票してください。
・参加者一人につき一作です。(複数投稿不可)
・記名投稿は参考作とします(他作品への記名感想もNG。ただし作品を投稿していない感想専門の参加者の方は記名感想OK)。
・再投稿は不可です。
・作者さんは「内容説明の欄」に「私小説祭り」と記入ください。
・読者賞;アリ表示で最高得点となった作品が優勝。
・作者賞;作者投票(1位―3点、2位―2点、3位―1点)にて選出。
・参加者の方はできるだけ他作品に感想を入れてください。
・自分で自分の作品にポイントを入れるのは禁止とします。
・盗作は禁止です。
・感想期間が終わるまでは参加作品をごはんなど他サイトに晒さないでください。
206吾輩は名無しである:2009/03/01(日) 00:35:46
>>205
スレチも禁止です。
207吾輩は名無しである:2009/03/01(日) 03:39:58
新作の前に講演読んどけ? 
イスラエルで喋ったんだとよ。

>4 名前:吾輩は名無しである :2009/02/28(土) 19:49:08
>1

>【英語全文】村上春樹さん「イスラエル賞」授賞式講演全文
>http://www.47news.jp/47topics/e/93880.php
>
>村上春樹さん講演全文(日本語訳文です)
>http://www.47news.jp/47topics/e/93879.php


208吾輩は名無しである:2009/03/02(月) 10:01:18
新作タイトル出たね
『1Q84』
http://www.shinchosha.co.jp/murakami/

なんだかゲームのタイトルみたいだな
まあ翻訳の際にそのまま使えるようにも考えたんだろうけど
209(o`.´o)materialist:2009/03/02(月) 10:48:07
つまり1984です化ねぇ〜(笑)
210吾輩は名無しである:2009/03/02(月) 11:32:40
オーウェル
211吾輩は名無しである:2009/03/02(月) 11:57:53
OLですか?
212吾輩は名無しである:2009/03/02(月) 12:35:05
題名はジョージオーウェルの小説『1984年』にちなんだ?
だとしたら政治色強そうな作品になりそう
213吾輩は名無しである:2009/03/02(月) 13:07:02
ノーベル賞向けのタイトル臭がする
214吾輩は名無しである:2009/03/02(月) 13:07:45
今までに無いタイトルだな
215吾輩は名無しである:2009/03/02(月) 13:23:10
216吾輩は名無しである:2009/03/02(月) 22:18:10
日本語のタイトルじゃないってことは本気で賞を狙ってるんだな
217吾輩は名無しである:2009/03/02(月) 23:16:43
   ,,,,,,,,,,,,,,,
 / ,,,, ,,,,\
|  ・  ・  | カフカの次は、
|   ⊃  | ジョージ・オーウェルで勝負してみようと思うんだ。
 \ ー  /
218吾輩は名無しである:2009/03/03(火) 13:03:20
またランナーの話だと思うんだ。
そして彼女が走ってきて、ビッグブルー、じゃなかった、ビッグブラザーを倒す話だと思うんだ。
219吾輩は名無しである:2009/03/03(火) 17:21:40
春樹って新作出た時新宿とかでサイン本みたいなのが出たりするの?
220吾輩は名無しである:2009/03/04(水) 00:19:54
221吾輩は名無しである:2009/03/05(木) 18:52:19
>>208 >>212
情報おつです。…何の意味でしょうか? 
1984年におきた『1984』にまつわるQuestion??

>>215
情報おつです。同じタイトルの? ふーん、ますます謎…
222吾輩は名無しである:2009/03/05(木) 20:13:14
タイトルをパロディすると高橋源一郎に見えてくるから今からでもタイトル変えてほしい
223吾輩は名無しである:2009/03/06(金) 00:46:17
1984は多方面に影響を与えた作品。
パロディやトリビュートも多い。
村上流に、この素材をどう扱うか楽しみだ。

218はMac(1984年発売)のMacのCMのこと。
1984を題材にして、Mac=女性ランナーがBig Brother=Big Blue・IBMを倒す、というストーリー。
監督はリドリー・スコット。
224吾輩は名無しである:2009/03/06(金) 14:44:14
>>194
批評家の馬鹿話なんかに興味あるのか、おまえは?
評論読んでいる暇があったら作家の文章読めよ。
ガイドブックや他人の評価なしじゃどこへも行けんのか?
どうしようもねえな。
一生、納屋に引っ込んでな。
おまえはゆとり学生以下のクズだ。
225吾輩は名無しである:2009/03/06(金) 18:42:09
1984年は彼にとって特別だから
226吾輩は名無しである:2009/03/06(金) 19:24:14
板違いだが、1984って言ったらヴァン・ヘイレンだろ。
227吾輩は名無しである:2009/03/07(土) 13:11:48
村上春樹の新作についてわかっていること

1.かなり長い小説らしい

2.「恐怖」がテーマらしい

3・「僕」が主人公ではなく、短編みたいに三人称らしい

4.奇妙な恋愛小説らしい

5.今年の夏に出るらしい

6.タイトルは「1Q84」
228吾輩は名無しである:2009/03/07(土) 15:20:12
この人の場合あの独特の文体に特徴があるんだよね。この人ジャズが好きみたいだけれど、作品にもリズムがあるというか、内容はあってないようなものだし正統派の文学からは異端かもしれない。
229吾輩は名無しである:2009/03/07(土) 15:22:26
ジャズなんて高尚なもんがわかるのかこの人に そもそも音楽が好きという感性がなさそう
230吾輩は名無しである:2009/03/07(土) 15:35:28
ジャズ喫茶の店長だったんじゃないの?
231吾輩は名無しである:2009/03/07(土) 23:02:45
ノーパン喫茶のボーイの間違いだろ
232吾輩は名無しである:2009/03/07(土) 23:26:43
それはお前だろ
233吾輩は名無しである:2009/03/07(土) 23:48:24
人肉はでもちょっと興味あるなミカジューの伝で。
234吾輩は名無しである:2009/03/08(日) 01:08:00
>>229
そもそもジャズを「高尚なもん」だと思ってる時点で、おまえにはジャズを語る資格はない。
勿論、村上春樹についても同様だ。
235吾輩は名無しである:2009/03/08(日) 04:03:46
そう、ジャズの歴史を知ってれば高尚とかゆー言葉で語らないよ
236吾輩は名無しである:2009/03/08(日) 06:37:39
まーでもプレーヤーみずからが隠語的な判り難さを求めた結果のものではあるけどな。
237吾輩は名無しである:2009/03/08(日) 16:05:42
信者はどの信者でも気持ち悪くなるのかなあ 普通のファンはいないのか
238吾輩は名無しである:2009/03/08(日) 19:54:03
ソクラテスが現代に生きてたら春樹みたいなもん書いたと思う。
239吾輩は名無しである:2009/03/08(日) 22:28:17
やべぇ。朝起きたら毒虫になってた。
240吾輩は名無しである:2009/03/09(月) 02:45:00
昼頃に魚が降ってくるから、それを食べなさい。
241吾輩は名無しである:2009/03/09(月) 12:06:18
精神病質者の集まりか その親玉が村上春樹なのね。 自己愛製人格障害の末期みたいなやつ
242吾輩は名無しである:2009/03/09(月) 19:29:14
>自己愛製

自己愛を製造するのかw
243吾輩は名無しである:2009/03/09(月) 20:57:02
>>242
どうせ書くなら、
「自己愛が『製造』したのか?」
だろ。
助詞の使い方も知らないのか。
やれやれ。
244吾輩は名無しである:2009/03/10(火) 18:27:40
・・・と、つまらない揚げ足を取ってごまかす>>241であった
245吾輩は名無しである:2009/03/10(火) 18:42:43
>助詞の使い方も知らないのか。

ちょっ、おまえw
自己愛は固有名詞か?
(株)自己愛、あるいは苗字が「自己」で名前が「愛」w

どうせ書くなら、
「自己愛で『製造』されてるのか?」
だろ。
やれやれ。
246吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 00:30:57
>>245
「日本製」「ナイロン製」の違いだろ。
もっと本質みろよ。ばか。
247241:2009/03/11(水) 00:31:50
自分、241以降書いてないんだがw  まあタイプミスすまん。 
248吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 01:23:04
>>246
見苦しいよ。
「日本製」「ナイロン製」の違いを指摘されてるんだよ。
もっと本質を見なさい。お馬鹿さん。
249吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 02:14:01
「助詞の使い方も知らないのか」って訳の分からないことを言い
「どうせ書くなら〜」って自分から始めたくせに、
自分が指摘されたら「もっと本質みろよ。ばか。」と逆切れする
本質を全く理解できてない自己愛製人格障害者の戯言ですので
許してやってください
250吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 03:17:07
新作の話をしようよw
251吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 07:25:11
奇兵隊
252吾輩は名無しである:2009/03/12(木) 17:43:34
そうそう、身分の低い武士や庶民で編成され・・・








それは晋作だヴぉけ(=゚ω゚)つ)゚∀゚)グァ
253吾輩は名無しである:2009/03/22(日) 03:04:32
あげ
254吾輩は名無しである    :2009/03/22(日) 16:32:47
>>1
新作は夏頃でるみたいではないですか?
タイトルは「!Q84」で。
http://www.shinchosha.co.jp/murakami/

同じタイトルのCD本?がずっと前に出てて
浅田彰氏が文章を付けてるのが興味深いですが、浅田氏の文章読んだ人情報キボン!

255吾輩は名無しである:2009/03/22(日) 18:45:43
文藝春秋4月号の
『ー独占インタビュー
僕はなぜイエルサレムに行ったのか』の中に次の一文があったぞ。

「…ただ僕は新しい長編小説やらチャンドラーの翻訳やらのゲラを三冊分、
四百字詰めで四千二百枚分くらい抱えていて、イスラエルにイスラエルに
行く前にそれを片づけなくてはならない。一分でも時間がほしいときだったし…」

これから推察すれば、新作長編小説のほかにチャンドラーの翻訳と
あともう一冊、近いうちに刊行される気配が…
256吾輩は名無しである:2009/03/22(日) 18:50:26
「イスラエルに」が重複ミス。かんべんな
257吾輩は名無しである:2009/03/22(日) 20:09:06
>>255 
3冊分のゲラとはこれか、な?

@『私たちの隣人、レイモンド・カーヴァー』村上春樹翻訳ライブラリー
  3月10日発売 中央公論新社刊
    つhttp://www.chuko.co.jp/new/2009/03/403514.html

A『さよなら、愛しい人よ』チャンドラー作/村上春樹訳
  4月25日発売予定 早川書房刊
   つhttp://www.hayakawa-online.co.jp/product/issue_schedules/book/list.html

B長篇小説『1Q84』村上春樹作  
  初夏発売予定 新潮社刊
   つhttp://www.shinchosha.co.jp/murakami/
258吾輩は名無しである:2009/03/23(月) 23:08:32
ジョージ・オーウェルの1984って冷戦時代の話でしょ。いまさらなぜこれなのか。
259吾輩は名無しである:2009/03/25(水) 01:07:07
春樹の生まれた年に出されてるからじゃね
260吾輩は名無しである:2009/03/25(水) 18:18:44
>>257
グッジョブ!
…一分でも時間がほしい…てか、ムラカミハルキみたく世界的作家でも
そんな忙しく働いてんだ…ORZ
遊んでらんないや春休みだけども…おーし、
いまから勉強汁!
261吾輩は名無しである:2009/03/25(水) 18:21:49
て、ちょっとネトサーフィンしてからだけどもな(w
262吾輩は名無しである:2009/03/25(水) 21:15:04
オーウェルは関係ないのか?
263吾輩は名無しである:2009/03/26(木) 00:23:42
ブローティガンが死んだ年なんだ
264吾輩は名無しである:2009/03/26(木) 00:53:02
1Q84
日本語だとQ=9だな。
でも英語だとQ=9ではないなw

って今思ったww

日本語で小説書いてるんだな。多分・・・


1984っておれの生まれた年だ。
24才が主人公の小説だとうれしいかもw

初夏が楽しみww

>>259
春樹が生まれた年って、小説家として?
265吾輩は名無しである:2009/03/26(木) 00:57:02
>>264
ジョージ・オーウェルの「1984」が出版された年が春樹の生まれた1949年、ってことだよー
266吾輩は名無しである:2009/03/26(木) 01:06:11
>>265
サンクス

わかりずれw
1949に1984が生まれ
2009に1984が生まれるって事ねw

ジョージ・オーウェル 関係ないに100円w
267吾輩は名無しである:2009/03/26(木) 01:15:20
ああでも1984グ具って見たら

反全体主義思想のバイブルとなった。
あらゆる形態の管理社会を痛烈に批判した本作のアクチュアリティは、
コンピュータによる個人情報の管理システムが整備されつつある
現代においても、その輝きを全く失ってはいない。

これって時代とシンクロしてますね。
ごめん、関係してっかもw
268吾輩は名無しである:2009/03/26(木) 01:39:20
してないよ馬鹿
269吾輩は名無しである:2009/03/26(木) 01:46:13
短気すぎ キメ
270吾輩は名無しである:2009/03/26(木) 01:54:48
ギリで1984前に読んだ俺は古代人
271吾輩は名無しである:2009/03/29(日) 19:07:13
新作よむ前に必読かも。

村上春樹インタビュー
『僕はなぜエルサレムに行ったのか』
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1235816033/81-91


272吾輩は名無しである:2009/03/29(日) 22:28:12
で、発売日はいつなの。中の人。
273吾輩は名無しである:2009/04/05(日) 17:28:31
村上春樹最新長編作『1Q84』5月下旬発売決定!!
全2冊、2000ページ

2000ページってことは単行本か・・・正直文庫で出て欲しかった。
274吾輩は名無しである:2009/04/05(日) 17:30:38
案外早いじゃないか
275吾輩は名無しである:2009/04/05(日) 17:38:01
>>273
公式サイト見てみたが、2000枚って表記じゃん
原稿枚数の事でしょこれ
1冊1000ページはありえん

ねじまき鳥、カフカはそれぞれ何枚だったんだろ
誰か知らない?
276吾輩は名無しである:2009/04/05(日) 17:57:08
原稿用紙2000枚か
思ったよりも短いな
カラマーゾフの兄弟が原稿用紙3000枚くらいだからな
277吾輩は名無しである:2009/04/05(日) 18:15:18
5月下旬か。
思ってたよりかなり早いな。
あと1ヶ月後が楽しみ。
278吾輩は名無しである:2009/04/05(日) 19:06:24
長すぎだね
長い作品でハイレベルなのは古今東西すくないよ。
カラマーゾフは名作だがね。
薄い作品なんだろうな。海辺のなんちゃらみたいに。
279吾輩は名無しである:2009/04/06(月) 00:22:31
どうせグダグダだろ
俺が短編にまとめてやんよ
280吾輩は名無しである:2009/04/07(火) 00:06:45
カフカは初校1800枚・校了1600枚らしいよ。
2000枚ってそんな長くないようなきがする。組み方もあるんだろうけど…
281吾輩は名無しである:2009/04/08(水) 12:44:31
ねじまき鳥クロニクルはどれくらいなの?
個人的には源氏物語かショーロホフの「静かなドン」
くらいの長さが読みたかった
いくらなんでも長すぎるか
282吾輩は名無しである:2009/04/09(木) 12:27:33
長さはグインサーガくらいがいいな。
それくらいあれば羊男の人生も描けそうだ。
283吾輩は名無しである:2009/04/12(日) 14:42:49
走る・・・のペーパーバック版が書店にならんでたよ。
284吾輩は名無しである:2009/04/12(日) 18:55:35
「陋巷に在り」ぐらい、長いの書いてほしい。
285吾輩は名無しである:2009/04/15(水) 15:40:59
で、発売日はいつなのかな?
286吾輩は名無しである:2009/04/16(木) 14:58:37
っていうか、発売まで一ヶ月近くあるのに
amazonでレビューが載ってるし、
mixiにコミュまである。

http://www.amazon.co.jp/1Q84-%E6%9D%91%E4%B8%8A-%E6%98%A5%E6%A8%B9/dp/B000XFRVGI

http://mixi.jp/view_community.pl?id=4206623

どういうことよ。
287吾輩は名無しである:2009/04/16(木) 20:47:55
真田太平記、或は坂上並の長さに期待
288吾輩は名無しである:2009/04/19(日) 21:53:22
そろそろ発売日。。。
289吾輩は名無しである:2009/04/21(火) 01:07:51
発売日決定したよ〜
新作『1Q84』5/29発売決定!!
上下巻、各¥1890

新潮社↓
http://www.shinchosha.co.jp/murakami/

誰かスレ立てよろ。
290吾輩は名無しである:2009/04/22(水) 19:52:57
>>289
ありがとう!
291吾輩は名無しである:2009/04/23(木) 08:38:43
『IQ84』と呼んだのは、俺だけではあるまい。

それにしても『1Q84』とは・・・。『1984年』と似たような話なんだろうか・・・?
292吾輩は名無しである:2009/04/23(木) 09:04:13
1Q84って外人には通じないよな
293吾輩は名無しである:2009/04/23(木) 09:16:39
ああそういう意味のタイトルなんだ?
エスエフ色入ってくるのか?
294吾輩は名無しである:2009/04/23(木) 09:23:37
IQ84じゃなかったんだ。
確か池沼と普通を分ける基準がその辺りだから
それを狙ったのかと思ってた。
295吾輩は名無しである:2009/04/23(木) 09:26:33
春樹とSFは

春樹の翻訳のおかげで早川が潤う

SFオタ「うまー」

という共生関係です
296吾輩は名無しである:2009/04/23(木) 09:57:20
>>292
翻訳者泣かせのタイトルだな
297吾輩は名無しである:2009/04/23(木) 13:41:22
エスエフヲタにはちょうどよい文学ですねw
ラノベ=エスエフ=春樹
298吾輩は名無しである:2009/04/24(金) 17:39:41
チャンドラースレの住人だが、
とにかく、チャンドラーを訳すのはやめてほしい。
それよか、新作書けばいいのに。
もう売れてしまって、村上さんの内部に問題がなくなったので
書けなくなったというところだと思うがね。
299吾輩は名無しである:2009/04/25(土) 12:56:08
タイトルだけでもいろいろ想像させてくれるね。
まずは当然オーウェルの1984。
Qからはディケンズの骨董屋の登場人物キルプ(Quilp)、
魯迅の阿Q、倉橋由美子のスミヤキストQ、藤子不二夫のオバQなど。
300吾輩は名無しである:2009/04/25(土) 14:02:29
ディケンズは大江健三郎の「キルプの軍団」
があるからね
301吾輩は名無しである:2009/04/25(土) 14:06:53
Susie Q
302吾輩は名無しである:2009/04/25(土) 17:13:58
>>300
村上VS大江の可能性もあるな
ここに来てノーベル文学賞作家に絡んでくるか
303吾輩は名無しである:2009/04/25(土) 17:45:35
松浦
「謎を与えて読者をはぐらかす技術は幼稚」
304吾輩は名無しである:2009/04/25(土) 19:22:16
>>303
その松浦とやらが素晴らしい小説を書くのであれば
その言葉も認めてやる
クチだけ達者な連中は、どこにでも掃いて捨てるほどいるからな。
口先で文句だけ言うのは、2ちゃんねらーにすらできることだ
305吾輩は名無しである:2009/04/25(土) 19:35:57
>>303
個々の小説作法には素人目に見ても稚拙なところはある
村上のすごいところは従来の批評理論を常にはぐらかすところかな
306吾輩は名無しである:2009/04/25(土) 20:44:30
ここ数作つまらないのが多いから不安だ
307吾輩は名無しである:2009/04/25(土) 20:55:27
松浦ってそもそも誰よ?
ひょっとしてケン松浦??
308吾輩は名無しである:2009/04/25(土) 21:02:17
大江健三郎がノーベル文学賞を取った年には、
なぜか急に大江が読みたくなって受賞の頃は懐かしい年への手紙を読んでいた。
村上春樹の場合もなぜか去年の秋からまた読み始めている。
309吾輩は名無しである:2009/04/25(土) 21:06:16
松浦が何を言おうと松浦より村上の方がよほど評価されているが
確かにここ数作はつまらないので期待と不安半分てとこだな
310吾輩は名無しである:2009/04/25(土) 22:01:04
5月29日か・・・・・
長い間待ったな、
発売日までにドストエフスキーの悪霊と
オーウェルの1984は読んでおいた方がいいかな
311吾輩は名無しである:2009/04/26(日) 11:11:49
山田
「他人の引用のみで意見を言うのは幼稚」
312吾輩は名無しである:2009/04/26(日) 13:10:09
1984年、この時とばかりにオーウェルの「1984」は割と大々的に売り出され、
大学生協の書店にも沢山積み上げられていたものだ。
私にとってはあまり面白くなく、「動物農場」のほうがまだ面白いと思ったものだ。
「1Q84」は期待していいのかな。空から魚が降ってきたみたなのは勘弁。
313吾輩は名無しである:2009/04/28(火) 10:44:16
新作が新型ウイルスを扱った作品なら村上は予言者になれる。
314吾輩は名無しである:2009/04/29(水) 16:25:52
>>313
なぜ?
315吾輩は名無しである:2009/04/30(木) 10:09:45
>>314
何となく
316吾輩は名無しである:2009/04/30(木) 10:11:49
「無趣味のすすめ」も出たね。
317吾輩は名無しである:2009/05/01(金) 04:09:47
釣られねーよ!?
318吾輩は名無しである:2009/05/01(金) 19:41:27
死ぬまでには一回くらい、NHKスペシャル辺りでロングインタビュー
受けてほしい。
319吾輩は名無しである:2009/05/02(土) 08:56:21
1Q84が群像劇になるのは確定?
320吾輩は名無しである:2009/05/05(火) 22:24:06
さあ。
321吾輩は名無しである:2009/05/05(火) 22:29:08
つまらんね長編は
322吾輩は名無しである:2009/05/05(火) 22:46:21
死ぬまでに一回くらい浅田彰と対談して欲しい。泣くまで。朽ち果てるまで。
323吾輩は名無しである:2009/05/05(火) 23:02:15
お互いに興味持ってないと思う
324吾輩は名無しである:2009/05/05(火) 23:14:28
2000年3月16日に『神の子どもたちはみな踊る』という作品を読んでるのだけれど、
どういう内容だったのかまったく思い出せない。
325吾輩は名無しである:2009/05/05(火) 23:14:31
そんなことないよ。村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」に出てくる「綿谷ノボル」は
明らかに浅田彰じゃん。この事実は否定しようがない。
326吾輩は名無しである:2009/05/05(火) 23:20:13
モデルだという根拠が無い
仮にモデルだとしても興味があるからとは言えない
327吾輩は名無しである:2009/05/05(火) 23:23:47
宮台だって言う人もいるしね
誰々だっていうのはナンセンスだと思うわ
328吾輩は名無しである:2009/05/05(火) 23:26:18
>>326
お前本当に読んだのか?読んだら興味ないなんて絶対思えないような書き方だぞ。
ま、村上春樹は根性ないから三島みたいに正面きって「あんたが嫌いだ」とは言えないけどねw
329吾輩は名無しである:2009/05/05(火) 23:27:57
三島(笑)
根性(笑)
330吾輩は名無しである:2009/05/05(火) 23:29:38
綿谷ノボルは少なくとも外見は俳優の仲谷昇がモデルだろ
331吾輩は名無しである:2009/05/05(火) 23:31:02
綿矢りさと絶対に関係がある
332吾輩は名無しである:2009/05/05(火) 23:33:59
村上春樹はオカマなんですよ。
333吾輩は名無しである:2009/05/07(木) 19:00:10
>>324
カエルの話も覚えてない?この話が一番反響が大きかったと作者もどこかで言ってたよ。
334吾輩は名無しである:2009/05/08(金) 20:33:12
>>310
カフカを読んでいなくとも(とは言え、オレはカフカは殆ど読んでいるがorz)「海辺のカフカ」は
楽しめるだろうから、悪霊も1984も読んでいなくても良いんじゃね?

しかし楽しみだな。
海辺のカフカくらい出来が良いと嬉しいのだが。
335吾輩は名無しである:2009/05/08(金) 21:45:37
なんだかんだで、あと2週間ほどで発売か。早く読みてぇ
336吾輩は名無しである:2009/05/09(土) 10:17:42
前夜祭ぽくって、これ結構いい

http://red.ap.teacup.com/adapon/
337吾輩は名無しである:2009/05/09(土) 19:36:07
>>313
あなたも予言者?
338吾輩は名無しである:2009/05/09(土) 20:03:29
>>337
なぜ?
339吾輩は名無しである:2009/05/10(日) 16:02:28
新作の発売日は5/29とのことだけど、実際に書店で買えるのはいつなんだろ。
CDなんかは発売日の前日が当たり前だが、本は発売日を守るよね。
でも週刊マンガなんかだとフライング販売の話もよく聞くし。
奥付なんかは、発売日と全くあってないし。
事情通の人、教えて下さい。
340吾輩は名無しである:2009/05/10(日) 16:45:35
ちょいとググってみたお
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091206285866.html
341吾輩は名無しである:2009/05/10(日) 19:08:16
今日予約したamazonでは5/30発送となっている
342吾輩は名無しである:2009/05/10(日) 19:52:40
バイト代貰えるなら読んでやってもいい
343吾輩は名無しである:2009/05/13(水) 00:44:08
斜に構えるオレかこいい
344吾輩は名無しである:2009/05/13(水) 13:04:57
1984年にしたのはいい感じ。

村上の作品にレディオヘッドなんかが出てくるのは違和感ありすぎだったもん。
年相応の時代背景にしないと。やっぱ春樹はブルージーン。
345吾輩は名無しである:2009/05/13(水) 13:57:40
>>344
いや・・・1Q84なんだが
346吾輩は名無しである:2009/05/13(水) 14:44:53
なんだか発売予定が遅れてね?
いま現在の予定が5月30日になってるが
もしか二校三校で手を入れすぎてんでは…と想像が膨らむ。
エルサレム演説の余波に影響されたりして…まさかとは思うけども。
そんなことになったらワヤだやな。
347吾輩は名無しである:2009/05/13(水) 19:02:23
『ねじまき鳥』が最初1・2部しか発売されず
あとから3部が発売されたのと同様に、
しばらくしたら『1Q85』が出ます

そうじゃないと春樹の「長い長い小説を書いている」という
近況報告がウソになる
348吾輩は名無しである:2009/05/13(水) 22:21:31
>>344
レディオヘッドに2+2=5って曲があるけど
もろ1984年にも出てくるじゃないか
タイトルだけでもリンクしてるような気がするよ
349吾輩は名無しである:2009/05/14(木) 16:59:30
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子)

村上春樹「ノルウェイの森」について

 小倉「この人は、いろんなことに関心がない、関心がないっていうのね。ところが、すぐ後の
    ページで、本当はめちゃくちゃ関心があることが暴露されてしまう(笑)」

    「このひと、他の人の言葉を借りて自分自身を褒めるのね。〈「この寮で少しでもまともな
    のは俺とお前だけだぞ。あとはみんな紙屑みたいなもんだ」/「どうしてそんなことがわか
    るんですか?」と僕はあきれて質問した。〉
    嘘付け。あきれてないじゃない。自分もそうおもってるくせに、厚顔無恥。」

上野「自分についての描写をみんな他人の口から言わせてる。「あなたってこうみたいな人ね」
    他人の口から言わせたことに対して、すべて肯定的なのよ。叙述の内容に責任をとらない
    というスタンスをいつも取っている」

富岡「全部翻訳文体なんだね〈午後が深まり〉、午後が深まりなんていうのも、翻訳文体ですね」

上野「やれやれ」というのは、その事態に対する距離と同時に。その事態を自分から変更する
   意思が何一つないことを示しています。村上の世界の恐るべき受動性を象徴しています。」
   
富岡「やたら人が死ぬ。簡単に。小説の書き手のほうからいうと、非常に安易なのね」

上野「失敗した私小説でしょう」

上野・小倉・富岡「つまらん」
350吾輩は名無しである:2009/05/15(金) 00:29:16
ノルウェイの配役が発表されたお。
351吾輩は名無しである:2009/05/15(金) 09:39:59
菊池凛子とマツケンがセックスしまくるわけか
352吾輩は名無しである:2009/05/15(金) 13:54:32
>>349
この程度の鼎談を本にして金を取るのか、、、
すごいな。
353吾輩は名無しである:2009/05/15(金) 17:14:31
>>352
当時はまだフェミニズムが元気だったからね。
たわごとに何か意味があるように思われていた。
354吾輩は名無しである:2009/05/15(金) 21:15:39
この鼎談が、活字では読者にどのような印象を与えるか、物書きである彼女らは想像しなかったのだろうか?
売れている作家に対する嫉妬にしか思えない。
文学論なんて本に収録するのなら、それなりの議論なり何なりすれば良いのに。
355吾輩は名無しである:2009/05/15(金) 23:42:11
今時の若い衆はこんなだってのを、オバちゃんたちは
認めたくなかったんだと思う
要約すると「若いんだからはっきりしなさいよ。
もっと元気で責任感のある男を私たちは求めてるのよ」って事じゃね?
356吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 06:45:10
本だともっとちゃんとしてるよ。
このコピペが短くて下手なだけで。
読めば納得するよ
357吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 10:19:19
一九八四年[新訳版] 945円
ジョージ・オーウェル(著)

刊行日: 2009/06/25

〈村上春樹『1Q84』刊行に合わせ、名作中の名作が新訳版で登場!〉
全体主義に蝕まれた近未来社会の恐怖を描く、世界文学史上最重要の一冊が、
大きな活字と新訳で甦る! 解説/トマス・ピンチョン。

ttp://www.hayakawa-online.co.jp/product/issue_schedules/paperback/list.html
358吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 11:00:18
>>357
(ノ∀`)アチャー
359吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 11:11:10
新作出る前にもう一回読み直そうと
1984を本棚から引っ張り出した

意味無いだろうけど
360吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 12:06:23
>>357
絶好の商機ですからね、これを逃す手はないわけで。
でも活字がやたら大きい文庫って腹立たしいんだよね。字は普通でいいから
その分薄くして値段を下げた方が、若い人も買いやすいでしょうに。
やたら活字が大きいと、見た目もアホっぽいし、内容までなんとなく
損なわれたように感じたこともあるよ。「エデンの東」で。
361吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 21:48:11
>>354

日本の評論家のなかではもう春樹なんて5流作家として馬鹿にされる存在でしかないんだが
まだ一部外国はだませてるというだけでね
362吾輩は名無しである:2009/05/17(日) 01:20:19
>>361
生きてる作家を褒めるのってバカにされがちだからね。
死んだら手のひら返すように褒め称えるんじゃないの。
あんたも含めて。

それにしても、自分の言葉でなく、評論家を持ち出して人気作家を貶めようとするあんたはカッコわるいな。
363吾輩は名無しである:2009/05/17(日) 09:34:46
>>362

盲目的な信者にはそうでないと聞かないんじゃない?
364吾輩は名無しである:2009/05/17(日) 11:19:08
>>361
この人は評価してるみたいだな。
なぜ文芸批評家から憎まれているのかも解説してくれている。

内田樹『村上春樹にご用心』(アルテスパブリッシング)
http://www.amazon.co.jp/dp/4903951006/
365吾輩は名無しである:2009/05/17(日) 14:32:20
>>364

数少ない春樹擁護者として有名な素人だね
こいつと福田和也と加藤典洋が3大春樹擁護者

みんな批判されてるけど
366吾輩は名無しである:2009/05/17(日) 14:42:41
春樹は一回批評家に恥をかかせたことがあった。
ねじまき鳥クロニクルを最初2巻だけ出して、批評家たちにそれを
完成した作品として散々批評させたあげく、1年後に第3巻を出した。
それまでの批評がすべて恥ずかしいものになってしまったってわけ。
367吾輩は名無しである:2009/05/17(日) 15:19:27
どうして?
368吾輩は名無しである:2009/05/17(日) 16:12:59
どうして?
369吾輩は名無しである:2009/05/17(日) 16:17:19
>>357
解説をピンチョンが書いてたんだ。そこだけ読みたいな。
370吾輩は名無しである:2009/05/17(日) 16:37:44
>>365
川本三郎はどうなん?
371吾輩は名無しである:2009/05/17(日) 17:24:28
作家、特に若手では崇拝している人は男女問わず多い
372吾輩は名無しである:2009/05/17(日) 17:28:22
>>365
柴田元幸はどうなん?
373吾輩は名無しである:2009/05/17(日) 17:57:30
>>367
作品として未完成、伏線が回収されていないという
批評が大半だったから。
まさか第3巻が出るとは当時は誰も思わなかった。
374吾輩は名無しである:2009/05/17(日) 21:23:52
新作はビックブラザーとか憤怒週間とかあるのか
ハードボイルドワンダーランド路線だといいな
375吾輩は名無しである:2009/05/18(月) 13:48:07
>>370

初期の推薦者だね
川本のプッシュで春樹は世に出た感じもある
「海辺のカフカ」はもうついていけないと批判的でした
376吾輩は名無しである:2009/05/18(月) 18:24:29
自分は川本とこの人の評価が被る
以前のは好きなんだけど長大なメタフィクションを書くようになってからはいいと思わない
377吾輩は名無しである:2009/05/18(月) 18:25:26
長大なメタフィクションでも世界の終わりなんかは最高傑作だと思うんだけどね
あれは凄みがあった
378吾輩は名無しである:2009/05/18(月) 22:27:17
綿谷ノボルのモデルは舛添要一でしょ。
379吾輩は名無しである:2009/05/20(水) 19:13:33
「1Q84」はとりあえず今月1と2が出て、あとから3以降続いて出るみたいだね。
380吾輩は名無しである:2009/05/20(水) 20:15:19
そうですか。やれやれ。
381吾輩は名無しである:2009/05/20(水) 23:45:06
はめはめ
382吾輩は名無しである:2009/05/21(木) 06:52:09
川本三郎は、ちゃんと自らの批評軸をもって作品と対峙してるんだね
だから今までにない作風のものを読んでもきちんと対応ができる
383吾輩は名無しである:2009/05/21(木) 09:21:31
>>377
世界の終わりとハードボイルドワンダーランドはラブクラフトのSFと
カフカのモロコピー
384吾輩は名無しである:2009/05/21(木) 09:22:36
川本三郎は、ちゃんと自らの批評軸をもって作品と対峙してるんだね
だから海辺のカフカを読んでこれを拒絶した
385吾輩は名無しである:2009/05/21(木) 10:10:20
カフカのコピーにしてもあれが書けたら大したもんだ
大体現代の作家はみんなカフカのコピーやってるようなもんだしな
ラブクラフト的なのはやみくろのとこだけだな
386吾輩は名無しである:2009/05/21(木) 10:26:51
>大体現代の作家はみんなカフカのコピー

おいおいw
387吾輩は名無しである:2009/05/21(木) 10:28:41
おっと、気づいてないかもしれないけどおまえもカフカ的なんだぜ?
388吾輩は名無しである:2009/05/21(木) 11:12:12
カフカの次はオーエルか。
389吾輩は名無しである:2009/05/21(木) 11:21:14
OL?
390吾輩は名無しである:2009/05/21(木) 17:40:42
>ラブクラフト的なのはやみくろのとこだけだな

ヲマイ・・・
あれだけそっくりだともう何の弁解もできんだろうな w
英訳出てる?
それとも「風の歌を聴け」同様に隠してるのかな
391吾輩は名無しである:2009/05/21(木) 17:43:20
>カフカのコピーにしてもあれが書けたら大したもんだ

全くそんなことはないんだが・・
むしろ大したのはこれだけパクリまみれで内容のない本もどきを
よくここまで出して恥ずかしくないなという点
392吾輩は名無しである:2009/05/21(木) 18:51:20
もしかして、ラヴクラフトおとくいの、
実は自分でした!
ってやつ、やってんの?
393吾輩は名無しである:2009/05/21(木) 19:21:13
そうか、がんばれよ
394吾輩は名無しである:2009/05/24(日) 01:24:02
1974といえばTMネットワーク
395吾輩は名無しである:2009/05/24(日) 22:01:52
五木化現象かな。文学を書かなくなった作家。
もっといえばサリンジャー化現象。こっちはもっと徹底しているが。
396吾輩は名無しである:2009/05/25(月) 15:35:31
もう入手した人いる?
397吾輩は名無しである:2009/05/25(月) 15:41:06
都内の某所へ行けば今朝から並んでる。
398吾輩は名無しである:2009/05/25(月) 23:16:14
>>397
印刷所には確かにあるかもね。
399吾輩は名無しである:2009/05/25(月) 23:33:05
印刷は人件費の安い国でやってるんじゃないか?
あるいは刑務所内にある印刷所を使ってるかも知れない。
少なくとも都内で印刷なんてしないはず。
400吾輩は名無しである:2009/05/25(月) 23:37:37
初版でどれくらい刷るのかね?amazonに予約が既に1万部入ってるらしいが
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20090525-OYT1T00837.htm
最近の「純文学作家」は1万部も刷ってないみたいだけどね
そのうち大部分は自治体の図書館行きだし
401吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 02:29:15
海辺のカフカは正直クソだった
今回のは期待したいが村上春樹の
三人称物で好きなの蜂蜜パイぐらいだな
なんで一人称辞めたんだろ
この人の小説はコミットメントを押すようになってから微妙に思う
まぁ今回のは相当売れるだろうな
ハードカバーを新品で買うの嫌いだけど
今回は買ってしまいそうだ
早く読みたい
402吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 11:24:29
アマゾンの予約冊数だけで既に文芸書としてはベストセラーだな
403吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 14:54:34
枡野浩一
http://masuno-tanka.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_48cb.html


私はかつて、ある作家の文庫解説を依頼されて持てる力を振り絞って執筆しましたが、
その中に村上春樹批判が混じっていたため、それを理由に原稿が没になったことがあります。

スケジュール的な事情や、もうちょっと複雑な背景があったため(没になった当初、
私には別の理由が告げられていた)書き直しをすることができず、その文庫は解説なしで刊行されました。
今思いだしても悲しい気持ちになる出来事です。(作家のかたにご迷惑がかかるといけないので
これ以上の詳細は伏せますが、そのような事実があったという証拠は保管してあります)

村上春樹本人には責任がなく、編集部の「自主規制」だったのだとは思います。ただ、
そのような自主規制を生んでしまうほどの権威である村上春樹が、くだんの「文藝春秋」エッセイの中で、
自分は文壇(「業界」)には結びついていない、と表明しているのは、ある意味「天才的」であると私は感じました。
村上春樹自体がもはや文壇(「業界」)であると、コラムニストの中森明夫なら言うかもしれません。

*私が村上春樹を批判したのは今回が最初ではありません。拙著『日本ゴロン』(毎日新聞社)では、
村上春樹の回文本を批判しました。

404吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 14:58:19
枡野浩一
http://masuno-tanka.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_48cb.html


私はかつて、ある作家の文庫解説を依頼されて持てる力を振り絞って執筆しましたが、
その中に村上春樹批判が混じっていたため、それを理由に原稿が没になったことがあります。

スケジュール的な事情や、もうちょっと複雑な背景があったため(没になった当初、
私には別の理由が告げられていた)書き直しをすることができず、その文庫は解説なしで刊行されました。
今思いだしても悲しい気持ちになる出来事です。(作家のかたにご迷惑がかかるといけないので
これ以上の詳細は伏せますが、そのような事実があったという証拠は保管してあります)

村上春樹本人には責任がなく、編集部の「自主規制」だったのだとは思います。ただ、
そのような自主規制を生んでしまうほどの権威である村上春樹が、くだんの「文藝春秋」エッセイの中で、
自分は文壇(「業界」)には結びついていない、と表明しているのは、ある意味「天才的」であると私は感じました。
村上春樹自体がもはや文壇(「業界」)であると、コラムニストの中森明夫なら言うかもしれません。

*私が村上春樹を批判したのは今回が最初ではありません。拙著『日本ゴロン』(毎日新聞社)では、
村上春樹の回文本を批判しました。

405吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 15:02:46
中島義道が『私の嫌いな10の言葉』で書かれている村上春樹批判が最高に痛快で共感できる。
「あまりにも不快であるために、かえって興味を抱きました。」
「読み進むにつれて、内容のあまりの非現実性にすっかり動転。」
「世間からはじき出されたまともでないはずの人びとが・・・みんな知的にも肉体的にも経済的にも
並み以上、いやかなり恵まれた人ばかり。
・・・そんな恵まれた人びとがみんな抽象的に他人を世間を恐れている。
これって相当ひどい話ではないでしょうか。」
とくにこれといった具体的理由ではなく抽象的な理由でどんどん人が死んでいく。
理不尽さとか痛みは感じられない。なんていうか馬鹿にしているというか不快になります。
それが狙いなのかもしれませんが、私は苦手です。


中島さんはその続きで山田詠美さんの『ひざまずいて足をお舐め』をこう絶賛している。
<「見た通りに書くこと」には大変な才能がいる。それは、それ以前に「見る」才能がいるから。
多くの人は見えても書けず、もっと多くの人は見えもせず書けもしない。
彼女は書かないときも『自分の目を使って、色々なものを見ること。
普通の人の見えないものを見ること。』に勤勉なのです。
そうしない作家が多い。書くときだけ勤勉な作家が多い。

哲学的ですらある主人公が最高に痛快。山田詠美さん自身も村上春樹は
「もてない男が偶然好きになられるから読まれる」と批判的だ。
「私のファンは村上春樹のファンとかぶらない」とも。
406吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 18:15:21
>>403-404
そもそも他人様の文庫解説に他の作家の批判を書くこと自体おかしいんじゃないの?
「本を汚す」というか
407吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 18:35:25
村上春樹さん新刊、発売前増刷 文芸作品で異例の25万部に

29日に発売の作家、村上春樹さんの7年ぶりの2巻組み長編「1Q84」について、
発行元の新潮社は26日、予約が殺到しているため発売前から増刷を決め、発行
部数が1巻25万部、2巻23万部になったと明らかにした。

インターネット通販大手のアマゾンジャパンでも、ネット書籍ストアでの予約が1万
冊を突破している。
初版は1巻20万部、2巻18万部で、各5万部の増刷。同書の内容は、著者の「
予断を持たずに読んでほしい」との意向で明らかにされていない。

http://sankei.jp.msn.com/culture/books/090526/bks0905261344001-n1.htm

408弧高の鬼才:2009/05/26(火) 18:57:57
25万人も予断を持っちゃってますよ春樹さん。

このハードルの低さ。
409吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 19:02:22
すげえなあ 25万部も刷ってるのか
初版1万部&重刷ナッシングの日本の「純文学作家」のみなさん、およびそんな村上
春樹に全く相手にされない諸評論家のみなさんがこぞってねたみそねみの総口撃
するはずだ
410吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 19:03:16
出てくる料理が旨そう
足らない表現力をカバーできるのはこれのおかげ

面白くもないのに装丁や話題先行で売れる、工業製品のマニュアルのような一見
平易で、でもそこに使われてる専門用語は難読というけったいな世界観ですね、彼の作風は
411スーパートランキライザー:2009/05/26(火) 19:07:34
『決壊』上下巻の返本分を再生紙にして価格を抑えてほしい。
412吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 21:12:18
>>405
中島自体が村上の描く世界の住民みたいなものだろ。

「世間からはじき出されたまともでないはずの人びとが・・・みんな知的にも肉体的にも経済的にも
並み以上、いやかなり恵まれた人ばかり。
・・・そんな恵まれた人びとがみんな抽象的に他人を世間を恐れている。
これって相当ひどい話ではないでしょうか。」
413吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 22:17:44
とりあえず新刊楽しみだなぁ
414吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 22:55:34
恥ずかしいやつ
415吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 23:00:37
中島らもだと思ったよw
416吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 23:05:38
>>412
俺は中島嫌いじゃないけど、確かにそうだな
東大行ってウィーンに留学して、しかもそこで同時に6人だか7人の女に求愛され、
大学教授となり本を出したらそこそこ売れて・・・・・・
実家も裕福らしいしな
で、そんな恵まれた中島が若い頃から抱えてた悩みは抽象的かつ実存的なあやふやなものだろ
おい、中島、おまえが糾弾してるのは自分だよ
417吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 12:44:11
さっき買ってきた
418吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 13:10:25
マジっすか、帰りに本屋寄ろう
419吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 13:40:53
買ってきた
420吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 13:56:52
http://upp.sakura.ne.jp/src/upp27047.jpg

浅田彰+ドクトル梅津バンド

これへの挑戦か?
421吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 14:44:11
ほんとすげえな。
内容も全然わからんのに何でこんなに売れるんだ?
春樹の主人公がなぜかある種の女にモテるのも
こういうのを見るとある程度納得してしまうぜ
422吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 15:01:21
曲がりなりにも国内外で人気作家の5年ぶりの長編新刊、
先日のエルサレム賞受賞や過去作品の映画化で話題性も十分だし、
それだけ期待値も高いんだから売れるだろ。
マーケッティングでは、内容が知らされてない事がかえってプラスに作用することもあるよ。
何でこんなに売れるんだ、って少し考えたらわかるじゃん。
423吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 16:12:32
>>421
ファンが多いから
その一言
424吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 17:01:05
読み終わった!
425吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 17:24:09
買った!
もう家に帰ってとっとと読みたいんだけど仕事が終わらん・・・・・
426吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 17:40:17
アフターダーク並みの駄作
427吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 20:01:24
海千山千の山師ハルキ

政治的発言とかやめてほしい
立場を明確にしないでほしい
428吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 21:13:45
首都圏近郊の書店でもう積んであった
読むぞ
429吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 23:08:35
>>421
売れてはないだろまだ
刷っただけでw
430吾輩は名無しである:2009/05/28(木) 08:22:02
青豆・・・
431吾輩は名無しである:2009/05/28(木) 11:23:53
さあ、そろそろ(ほんとに)買った人の報告が聞けるかな?
432吾輩は名無しである:2009/05/28(木) 11:28:46
作風としてカフカに似ている
・数学教師天吾とねじの抜けた女子高生えり
・天才的職業的ヒットマンのOL青豆
との話がやがて・・・クロスしそして。。
433吾輩は名無しである:2009/05/28(木) 11:40:58
>>431
馬鹿だな
都内じゃあ昨日の午後には売っていたからほんとなのに
俺も既に読み始めた
434吾輩は名無しである:2009/05/28(木) 12:17:53
>>433
出だしを書いて見てくれ。
435吾輩は名無しである:2009/05/28(木) 12:19:57
ネタバレになるから>>432ぐらいでかんべん

読み終わるまで来ない
さいなら
436吾輩は名無しである:2009/05/28(木) 13:29:17
256 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/05/28(木) 10:44:32
作風としてカフカに似ている
・数学教師天吾とねじの抜けた女子高生えり
・天才的職業的ヒットマンのOL青豆
との話がやがて・・・クロスしそして。。

257 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/05/28(木) 10:45:28
天才的職業的ヒットマンのOL
なんだこれw
ラノベかよw
437吾輩は名無しである:2009/05/28(木) 18:53:06
>>435
わかった。
俺も本屋へ行ってみる。
438吾輩は名無しである:2009/05/28(木) 18:53:38
オンラインの本屋から今日発送したとメールが来た。
届くのはあさって頃かな。
439437:2009/05/28(木) 19:28:55
名古屋、栄の丸善で買ってきた。
大量発行のせいか、製本状態が良くなかった。
背が曲がってたり、背部分の布がずれてたり、外れロット。
まぁ、面倒だから買ったけど。

内容には期待!
440吾輩は名無しである:2009/05/28(木) 19:30:47
買ったぞぉ!枝豆?空豆?

青豆です!!!
441吾輩は名無しである:2009/05/28(木) 22:17:47
「どうせアナルの話だろう」とためしに僕は言ってみた。
言うべきではなかったのだ。受話器が氷河のように冷たくなった。
「なぜ知ってるんだ?」と相棒が言った。
とにかく、そのようにしてアナルをめぐる冒険が始まった。

そして今日でもなお、日本人のアナルに対する意識はおそろしく低い。
要するに、歴史的に見てアナルが生活のレベルで日本人に関わったことは一度もなかったんだ。
アナルは国家レベルで米国から日本に輸入され、育成され、そして見捨てられた。それがアナルだ。
442吾輩は名無しである:2009/05/28(木) 22:22:16
内容をいっさい伝えず、25万部って…。

純粋に売れる本は、今時、春樹の本しかないということか。

そりゃあうらやましいだろうなぁ…。作家として理想的だから。

誰もが春樹のようなスタンスで作品をつくれたら…と妄想するけど
これからの時代、それは無理。インターネットが登場する前だったからこそ
生まれた新しいタイプの権威。
443吾輩は名無しである:2009/05/28(木) 23:40:29
1984年のことですか?
444吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 02:38:21
ついに発売されたな。
予約だけで高橋源一郎の三回分の人生に余るほどの部数らしい。
高橋源一郎と島田雅彦の生涯部数を足してもまだ足りねぇ!
445吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 02:50:26
宮部みゆきや森博しのほうが売れてるよ
446ウィンストン・スミス:2009/05/29(金) 03:13:59
デヴィッド・ボウイが35年前にレコードでやったことを書いたんだよ〜
447吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 14:26:20
IQ84、私はQ、阿Q正伝へのこだわりとも言われているとかいないとかw

ところでテレビで見たら学者評論家がひと言「宗教団体の信者がどうのこうの」

これって筒井康孝の「東海道戦争」否、「堕地獄仏法」の系統なんですかw?

ホンヤ??ちゃうちゃうって?ホンヤ?
448吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 16:38:36
           __
          .-´   ``ヽ
         / ⌒      `ヽ
        /        `ヽ  ヽ
   ((   / (●)          ヽ
       |::⌒(__   (● )     |
       ヽ   人__) ⌒::::      |
         ヽ(__ン          |
         人           /  | |
        /          _ノ  ノノ


449吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 17:23:33
>>447
日本語で。
450吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 20:44:05
>>420
また浅田彰と因縁の対決をするかもw

村上春樹のエルサレム賞受賞は、改めてやっぱり問題だったという気が、、、
http://palestine-heiwa.org/note2/200905281501.htm
僕個人としては、どうしてこの小説のタイトルが、
ドクトル梅津&浅田彰が1984年に出した『1Q84』(カセットテープ付き、ペヨトル工房)と同じなのか、
意識してないはずはないと思うので、そのあたりの意図は何かな、と気になるぐらい。
451吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 21:04:24
浅田はパクリと訴えるべき。
タイトルが似てるってだけで激怒したミステリ作家もいたしW
452吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 21:05:08
新作読んでみるかなー
453吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 21:16:35
読み終わった!!!!!
454吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 21:18:23
どうだった?
455吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 21:35:11
発売当日に68万部売れ!!

すっげーー
つことはモレは68万分の一か…orz
読みたいけどもレポートあんだよな明日〆切り…ウチュ
レポート終わったら読む…つか終わりそうにねんだおー
456吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 21:38:39
新興宗教教祖にスネークしてって暗殺する
陵辱エロゲみたいな内容
457吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 21:39:03
読み終わったヤシはここに感想書け!
書き込む時名前は「68万分の1」「68万分の2」「58万分の3」…
にしれ

いったいどれぐらいの書き込みが…
458吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 21:39:38
高速道路の階段、だれか撮影して来てくれ。
459吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 23:00:30
読み終わった!!

ハルヒ、最高!!
460吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 23:44:57
文庫がBOOK・OFFにならぶのをまつかな

てか 東野なんちゃらのファンなみにきもいね

発売当日に買うとか w
461吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 00:42:43
売れたのが68万部じゃねえよ。
68万部まで増刷が決まってるってことだ。
462吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 00:43:55
春樹がこれだけ売れるからラノベは終わった
463吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 00:45:19
>>461
ハリポタみたいに買い切りじゃなくて委託販売だから
返本が増えると新潮社赤字になったりしてw
464吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 01:39:57
>461
取次ぎによると、予約販売部数。
465吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 01:53:13
図書館も入ってんだろ
466吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 04:51:09
1Q84という題名のわけを教えてケロ
467吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 04:56:38
知らないうちにリボルバーがオートマチックに変わっていたから
1984じゃなく1クエスチョン84
468吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 05:27:47
予約は68万も無い。
469吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 05:31:35
先生の目的は結局なんだったの?
リトルピープルに対して小説をベストセラーにすることによって攻撃すること?
470吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 06:22:30
春樹は実は蓮実とか浅田のことかなり意識してんだろうな。
嫌いなはずなのにこのタイトル。何でだ?
471吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 07:44:46
IQ84というからスタージョンの人間以上みたいな話を期待したら1Q84だったのか
なはなはw
472吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 08:07:51
俺はIQ840あるぞ
473吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 09:21:49
金持ちなんて みんな くそくらえさ
474吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 10:17:09
>>451
怒られたのは片山?
475吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 10:54:20
>>457
分母がどんどん増えるがな
476吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 12:40:57
佐川のおっさんおせえわ。
477吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 13:08:06
>>475
少なくとも分子は2でないと格好悪いよなw
478吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 13:53:58
>>473
金持ちマンセー 金持ちは文化の保護者。 金持ちは芸儒家のパトロン。
金持ちは文化財の庇護者。 金持ちは芽が出る前の若者のタニマチ。

豊かな文化が育つのに、必要不可欠な大切な存在。それが、金持ち。
479吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 13:59:47
しかしタニマチになるような太っ腹がいない
480吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 16:14:02
>>478
「風の歌を聴け」のフレーズにわざわざマジレスしなくても
481吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 17:11:53
純文学がこんなに売れていいのか
ハリーポッターかよ
482Mr.アナフィラキシー:2009/05/30(土) 17:15:58
変装した島田雅彦が紀伊国屋に並んでたって目撃情報もあるな。
483吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 17:16:16
純文学じゃないし
484吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 17:27:56
夢中でページを捲ってるくせに文句をいう島田雅彦、
まで読んだ。
485吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 17:40:34
みんな薄々わかってるんだろうな。
春樹が今年ノーベル文学賞を獲ることを。
486吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 18:19:51
ところで新作はいつ出るんだ?
487吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 18:37:03
本屋大賞なら取れるだろうがw
488弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2009/05/30(土) 19:03:37
なんで新作を必死で待っているのか。
いやあ〜ハリポタの新刊なみにキモいね。
4892年3組 すけのりゅう:2009/05/30(土) 19:12:50
だからよ、戦争を放棄した国では365日お祭り騒ぎしてないと現実がもたねんだったら。
もう一つは、金を出して買っても惜しくない数少ない作家「村上春樹」っていう消費者側のアピールだろう。
平野啓一郎とは大違いだ。
マスコミ主導で造られた「人気作家」はどこかでメッキが剥がれるもんだ。
490吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 19:21:16
491弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2009/05/30(土) 19:51:32
長編はつまらんの多いからね〜


また、勃起だの、オナニーだの、殺人だの、自殺だのがでてくるだけちゃうんかと。

あとは、しょ〜もない衣服描写ならぬ衣服説明。

海辺のカフカみたいなんだったら最悪。
492吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 21:27:01
読んだ。面白かったぞ。たいしたもんだ、ほんと。

「カフカ」あたりでもうダメだこりゃと思ってたけど、見事に復活したな。
「世界」「ねじまき」あたりを好きなやつでも十分に堪能できるだろうさ。
いやはや、ひさびさに充実した「小説読む時間」をいただきましたですわ。
牛河も出てくるしな!

しかしあれだな、こんな不穏な内容の本を100万人単位の人間が読む(だろう)っ
ていうのはほとんどテロだよな。国賊だよ、ほとんどw
493吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 22:02:08
>>491
あんたの頭じゃそう考えるのが限界だろうね
494吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 22:16:00
文学くさいね、この方の。
495吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 22:28:57
世界的作家だぜ!

まあ星新一にはかなわないけど。
496吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 22:30:41
全何巻になるんだろうねえ。楽しみだねえ。

そのいっぽうで…中上健次よ、どうしてあんたはあんなに早く死んだんだ!
村上春樹はあんたのぶんまでがんばってござるよ。
つうわけで國文学での中上&村上対談を読み返してしみじみとするのであつた。
497吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 22:42:06
>>496
それって「お前はアホか」って書いてあるの??
498吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 22:42:51
>>495
その辺はもぉ個人的な趣味の差だろうね

星新一は大賛成
499吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 22:47:43
>>497
むしろ中上が村上にずいぶん気を使ってる感じだよ。
國文学のバックナンバー探して読んでみな。
中上の対談集にも入ってる。「オン・ザ・ボーダー」。
500吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 23:31:09
>>499
デジカメでうp
501吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 02:30:25
村上春樹っていつもこんなに売れるの?
502吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 03:06:38
赤川次郎といい勝負。
いろんな意味で。
503吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 03:39:58
ファンが誰も具体的によさ語れてないなあwww
504ハイウェイ・ストリーキング:2009/05/31(日) 09:08:12
「オン・ザ・ボーダー」

おっ、ブックオフで買ったヤツだ。100円。
505吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 10:52:02
>>482
それは誤報でしょう。シマダ先生には早くから御予約いただいており
当店に到着次第ただちに配達いたしました。
今頃はもう読破なされた頃でしょう。
506吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 13:18:21
何かしょっぱなからいろいろな仕掛けがあるようだな。
下手に批評したらした方が恥をかく感じがする。
507吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 13:33:12
>>503
>ファンが誰も具体的によさ語れてないなあwww
上にもちらっと書いたが、一言であえていえば、「不穏であること」、
だな。徹底的に不穏だ。国家や組織をまるっきり信じていない。っていうか
内部から破壊しちゃろう、ぼろぼろにしてやろうっていう感じがするな。
アホなたとえだが、俺がヒトラーだったら「1Q84」は全部集めて燃やすね。
女子供には読ませられねえ。まっとうな勤め人も読むべきじゃあない。

技術的なことをいえば、語られる出来事とそれを語る文体の微妙な書きわけ
が素晴らしい。速度とか時間の話。語りがこれまでになく多層的。「カフカ」
あたりでだらだらとやっていた「あっち側の世界についてはカッコつき」み
たいな手法をとらずに、物語の中に完全に埋め込んでしまっている。
細部が非常にリアルであるにもかかわらず、全体としてとても作りものっぽい。
もちろん、わざとやってるんでしょうけどね。多層というか、多中心かな。
そういう意味で、ドストエフスキー的であるともいえる。カフカは卒業って
感じかね。
ぜんぜん具体的じゃないか(笑)おもいつくまま。
 まあ、よんでみそ。
508吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 13:49:14
オーウェルは?
509吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 13:57:03
>>507

春樹の世界は1ミリもドストエフスキーとは似てないぞ
510吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 14:24:57
表面的にはな
511吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 14:50:44
2冊だけじゃなくてまだ続くの?
512由希 ◆Yuki.7nbiY :2009/05/31(日) 14:51:56
出たからこのスレ終わりか
513吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 16:23:40
サイドストーリー加えてべろべろと長く書くというところはドストに似てる。
514吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 16:40:11
「1Q84」のばあいは読んでいるうちにどれが「サイドストーリー」で
どれが「メインストーリー」なのかわけがわからなくなってくる。そもそもメイン
ストーリーなんてないのかもしれないって感じ。でもピンチョンみたいなのとは
違う。
「カフカ」とか「ねじまき」は個人の話をつきつめると普遍にいたるよね
歴史にいたるよねって感じでしたが「1Q84」は個人の話があふれて
世界を満たしちゃったって感じ。そのおかげでなかった過去が事実になるし、
月が2つになるし、もといた世界にも戻れなくなる。出口なし。
顔の歪んだ女殺人者、乱交しまくる婦人警官、偽作家をでっちあげる
編集者などなど狂った登場人物満載。NHKも怒ってるぞ!

世間や自分たち世代に対する悪意大爆発。不健全なこと限りなし。
いつまでも治らないぐじゅぐじゅになった傷口を眺めているみたい。
病んでる。

でもっておぞましいくらいに面白くかつ、美しい。困ったもんだ。
515吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 16:44:52
mixi レビュー 現在のところ4点切ってますよww
  
1Q84(2)

平均 3.97点(40人)
516吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 17:43:09
とくに女性読者の評価は低いだろうね。「なまぬるい春樹ワールド」を
期待して買うとえらいめにあうぞ。ケケケ。主人公がハゲ中年男をナンパしたり
アナル乱交とかするからな。ケケケ。
517吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 18:31:22
探偵・ヤクザ・その他不審人物から、不可解な依頼、理不尽な命令、
その他イジメや嫌がらせの強要などをされたことはありませんか?
それは某反日宗教団体による集団ストーカーです。あなたはそれに加担させられたのです。

信者による集団ストーカーやほのめかし(本人の前で個人情報を含む会話をする、
行く先々でわざとらしい咳払いを浴びせる、等)には限界があります。
いくら教団の信者が多いといっても日本全体から見れば圧倒的に少数派。
仮に職場や近所に信者が一人か二人位いたとしてもあまり効果はありません。
ですから一般人にも異常行動やほのめかしをさせるのです。

でも実はそういった行為は敵の正体さえ見抜き、ある程度慣れれば耐えられるものなのです。
実際には単純なイジメや嫌がらせ行為などが効いているイジメ殺人なのです。
ですが信者達は輪廻転生を信じているので、たいしたことはさせられません。
ですから悪質なイジメ行為は一般日本人を買収脅迫してやらせるのです。
(彼らは直接やらなければ(宗教的に)罪にならないと真剣に考えています)

彼らの目的は「民族の恨みを晴らす=日本人を(法的、宗教的に)犯罪者にする」ことです。
『自殺=自分を殺す=殺人=地獄に落ちる』
『精神崩壊=前世の報い=前世で悪いことをした罪深い人間であることの証明』
『脅迫されて仕方なく嫌がらせをした日本人を憎み、危害を加えてしまう』

標的の周囲の人間を片っ端から脅迫・買収して集団でイジメ殺させる。
日本人に日本人をイジメ殺させて犯罪者にする。それが集団ストーカーの実情なのです。
こんな事をするのは教団の指導者がイジメやイタズラ好きで反日で金が有り余っているから。

ちなみに集団ストーカーは標的に24時間プレッシャーを与えるため、
救急車、消防車、犬、廃品回収車、その他様々な騒音が異常な頻度で発生します。
もしもそういう現象があったら、近くに集団ストーカーの被害者がいるということです。
※集団ストーカーのサイトには「思考盗聴」「電磁波攻撃」等の被害が紹介されていますが、
これは集団ストーカーの被害を訴える被害者を統合失調症に思わせる為の悪質な宣伝工作。
加害者が被害者のふりをして作っているのです。
518吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 19:11:21
やれやれ
519吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 23:43:48
文芸評論家の批評はまだでてない?
mixi(笑)やamazon(笑)の糞レビューはどうでもいい
520吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 23:45:10
中々大作だからパッと批評出来ないよな
評論家連中も今頃一生懸命考えてるんだろう
521吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 00:34:34
完結してるのかどうか分からない本を評論するのも野暮だしな
522吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 01:32:29
宮台が何を言うかな
523吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 05:47:37
524吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 06:06:24
大森望評


『ねじまき鳥クロニクル』以降ではいちばん好きかも。昔と比べるとちょっとくどいのが難。
あと、二つの月の処理がやや疑問。それは反則じゃないの? 
全体としては、ジョナサン・キャロルとニール・ゲイマンの中間ぐらいの感じ。
ジョン・クロウリーも入ってるよね。『リトル、ビッグ』トリビュート?

しかしあの展開なら、合作ペンネームをまず提案するのではないかと思った。
あと、googleできなくても図書館行って百科事典とか見るんじゃないの。
時期的に、だれかが「スター・ウォーズ」に言及してほしいところ(二つの月関連で)。
まあ、あんまりSFにしたくないんでしょうが。
525吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 06:16:11
>>524
これじゃアマゾンのレビューと変わらんがな
526吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 06:28:32
日記で書いてるところね
527吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 07:11:29
知恵の輪ブラジャー
528吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 08:21:47
買わなくてよかったよ。やっぱり小説は短編に限るね。
この人、短編はどうしようもないね。
529吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 08:35:00
えっ
530吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 09:19:08
土日で読んだ、面白かった


ノルウェイの時と同じで
「流行りだから買った」って人が大多数で
そのほとんどが「わけのわからないエロ小説だった」って感じだな
たぶん8割はそう思う

日本で100万部売れて世界合計300万部ぐらい行くんかな?
今月末にはブックオフに半額ぐらいで並び始めて
年末頃に初版が100円で買えるだろ
531文学板の王様:2009/06/01(月) 10:24:26
「高橋源一郎」
黒の太マジックで書かれたボール紙を
幅広のクリアデープでぐるぐる巻きに補強した
作家別のプレートが撤去されてらぁ。
市内のブックオフになかったから、
親切心で設置してやったのに。
肝心の商品が一冊もなかったからだな。
532吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 10:26:34
こういう本の批評はちゃんとした文芸批評で読みたいね。
野間正二あたりが書いてくれないかな。
533吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 11:19:45
SFなんかの影響はこれっぽっちもないよ
534野間正一 ◆tbxcZ4oBJw :2009/06/01(月) 14:52:41
ー村上春樹作『1Q84』ー
第一章「見かけにだまされないように」
      ↑
「つかみ」に必要な要素全てが揃っている絶品の第一章。
冒頭の数行でもう物語世界に引き込まれ、耳には良音質のヤナーチェックが、
眼には首都高に渋滞する車列が、そしてミニスカートを腰まで捲り上げて
首都高隔壁の鉄柵を乗り越える若い女の姿が…。

ユーモアも謎もエロスも、巧みに織り込まれた伏線とおぼしき数々も、
現実から幽冥へ自在にワープしてゆく春樹ワールドの導入部は今回も実に巧みで、
みごととしか言いようがない。
535野間正一 ◆tbxcZ4oBJw :2009/06/01(月) 14:55:13
と思ったら、さらに凄腕を見せる
第二章(天吾)「ちょっとした別のアイディア」
         ↑
思わず笑ってしまった、嬉しくて。 
こりゃもう「つかみ」どころか、本好きの読者を含め
あらゆる読書界&出版界関係者の一人一人が
まるで我が身の現実であるかのように感じさせられて
絶対に眼を離せなくなる展開… ( ̄ー ̄)ニヤリッ 
536野間正一 ◆tbxcZ4oBJw :2009/06/01(月) 15:00:00
と思ったら、さらに第四章「あなたがそれを望むのであれば」

・・・・・・・…・・・・・・・(前略)・・・・・・・・・・・・・・・・
 ふかえりは六時二十二分に姿を見せた。彼女はウェイターに案内されてテーブルにやってきて、
向かいの席に座った。小振りな両手をテーブルの上に置き、コートも脱がず、じっと天吾の顔を
見た。「遅れてすみません」もなければ、「お待ちになりましたか」もなかった。「初めまして」
「こんにちは」さえない。唇をまっすぐに結び、天吾の顔を正面から見ているだけだ。見たこと
のない風景を、遠くから眺めるみたいに。たいしたものだ、と天吾は思った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(後略)・・・・・・・・・・・・

*まったくたいしたものだ、村上春樹の腕は。たった五行で
 17歳の少女の存在の核心を摘(手偏+易)出してみせる。
 この後物語がどう展開しようと、ふかえりは必ずこの登場の場面に還るよ
 …すごいなぁ。漏れはこの五行に出会って早くも小説としての成功を
 確信したね。いま四章途中で、後はこれから読むんだが
537吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 15:05:59
TENGAで射精した ふう
538吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 17:48:44
高い・・・文庫で出るまで待つかな・・・
まあその頃まで読みたいと思っているかどうかは知らんが
539吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 18:08:41
レオレオ詐欺
540吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 20:07:31
大森望評


『ねじまき鳥クロニクル』以降ではいちばん好きかも。昔と比べるとちょっとくどいのが難。
あと、二つの月の処理がやや疑問。それは反則じゃないの? 
全体としては、ジョナサン・キャロルとニール・ゲイマンの中間ぐらいの感じ。
ジョン・クロウリーも入ってるよね。『リトル、ビッグ』トリビュート?

しかしあの展開なら、合作ペンネームをまず提案するのではないかと思った。
あと、googleできなくても図書館行って百科事典とか見るんじゃないの。
時期的に、だれかが「スター・ウォーズ」に言及してほしいところ(二つの月関連で)。
まあ、あんまりSFにしたくないんでしょうが。
541吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 20:31:38
「街とその不確かな壁」を書き直して書き直してついにここまで来たってとこじゃね?
最初の書き直しが「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」で
また書き直して「1Q84]ってことかな
どんどんうまくなって面白くなってるけど読む方が想像力で補ってやれば「街とその不確かな壁」で充分面白いと思う
542吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 21:31:33
男主人公と女主人公とが半分半分なのが、心地よい。
ノルウェイ、カフカのような男男、
スプートニクのような女女、どっちかでもいいが、
今回みたいに半分半分ってのが良いなあ。
543吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 22:15:21
さきがけのリーダーが青豆に言った「すべての恩寵がそうであるように、人は受け取ったギフトの代価をどこかで払わなくてはならない。
神は与え、神は奪う。あなたが与えられたことを知らずとも、神は与えたことをしっかりと覚えている。」という話は
キリスト教の教え?
544吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 23:47:22
二俣尾、ストリートヴューで見られる。
545吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 01:48:37
普通に面白くてびっくりした。
546吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 08:59:00
難しいことを難しく伝えるようになった村上春樹は、もう数年前に枯れてるよ
547吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 10:17:05
>>543
ル=グウィンの「ギフト」じゃね?
548吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 14:00:13
とんがり鴉さんたち、とんがり焼きは焼けましたか?
549吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 17:19:35
天吾は代ゼミ講師ということでFA?
550吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 18:21:24
大森望評(日記)

京極(夏彦)さんとも同じテーブルだったので、『1Q84』は必殺仕掛人トリビュート小説だからぜひ
読むようにと薦める。こっちは梅安の女の子バージョンですよ!
551吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 18:43:13
まだ1巻目の途中だけれど、
面白いじゃないか、これは。
好きだった頃の春樹さんが
パワーアップして帰ってきたような印象だ。
エロエロ描写満載だけど、
おっ立つくらい嬉しいわ。
552吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 20:20:03
還暦越えてパワーアップか。本物だな。
読んでないけど。
553吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 21:13:45
村上春樹が本物であり、ファンが真性であることで、均衡が保たれている。
554オレも名無しである:2009/06/02(火) 21:32:35
>>546
>難しいことを難しく伝えるようになった村上春樹は、もう数年前に枯れてるよ

中身がない証拠。
不細工な女の厚化粧みたいなもんだ。ファンデーションが3層になってる。
あるいは、ヒーロー劇で必殺技を繰り出す際の「絶叫」もそうだね。
黙っていたって攻撃はできるのに、
「ライダー、キィーーーーック!」
こいつが先鞭をつけたんだ。
人はナニもないとき理屈をこね、絶叫するのだ。
555吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 21:47:02
以前にどなたかも書いているようですが、
2冊で終わるわけではなさそうなのですかね?
続きそうな感じですか?
556吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 22:15:51
小学校時代のピュアラブが達成されたいのであれば
557吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 23:10:44
>>555
終わらないですね、あれは。むしろ序章というか、はじまったばかりといった
感じです。
とはいえ、「ねじまき」の1,2が発売されたときのような、「え、これで終わり?」
みたいなことはありません。しっかりと満足できます。
あと数ページ…ってところですっごく感動的な事件が起きます。ネタばれになるから
書きませんが(笑)
558吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 23:23:48
ラストに起こるのは感動的な事件じゃないよ
すごく心配になる終わり方
559吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 00:22:47
>>555
ヒント。
上下ではなく、1、2巻。
560吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 00:41:09
感動的かつ、心配なラストです。

ベンツに乗った女性、まさか「ねじ巻き」に出てきたあの…じゃないよなあ。
なんたって牛河がでてきたからな! 
561555:2009/06/03(水) 01:41:41
>557
>559
レスありがとうございます。
表紙の
「BOOK1(4月-6月)」、「BOOK2(7月-9月)」っていう表記
に気がついてお聞きしました。
562吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 01:52:30
「BOOK1(4月-6月)」、「BOOK2(7月-9月)」、「BOOK3(10月-12月)」、「BOOK4(1月-3月)」の全四巻ですよ(笑)
563吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 03:34:19
Book3以降はでないよ
blog1 Cinema1 などメディアミックスに続きます
俺って頭いい!
564吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 05:03:11
>>562
まじで?
ソースたのむ。
565吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 06:36:57
4巻じゃないと一年にならないからな。
566吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 06:38:25
1Q84という表題の謎もまだだし。
567吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 06:39:22
春樹大長編志向があるし。
568吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 07:42:31
Qはクォーターってこと?
読んでないけど。
569吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 08:27:58
BOOK4の最後に登場人物がタイムスリップしてまた4月に戻る
570吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 09:05:55
団塊脳
571吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 10:16:45
「BOOK4(1月-3月)」になったら、1Q85になってしまう〜〜

572吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 10:21:15
こんなもんにつきあわされるほど こっちは暇じゃないよ
573吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 10:30:42
付き合いたい人だけ付き合えばいいのさ〜
574吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 10:51:28
>>560
青豆を小部屋に連れて行って、目隠しされた男を射精させるのか?やれやれ
575吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 12:30:38
>>566
1984のパラレルだから9がQなんだろ
読んでないけど
576吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 12:57:10
だと思う
読んでいないけれど
577吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 13:46:54
今、どこも品切れなの?
Amazonでは6月10日入荷予定とか。
578吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 13:50:46
ゲイエログロなの?
まあ前からヤオイ臭はしたが
579吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 14:33:38
>>577
外に出て、本屋へ行ってみよう。
580吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 19:44:46
ドストエフスキーの悪霊を下敷きにしてるね
581吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 21:46:12
>>574
>青豆を小部屋に連れて行って、目隠しされた男を射精させるのか?やれやれ
もっとエロいさ。乱交するし、アナルセックスもする。いや、まじに(笑)
しかも女主人公さ。人を殺したあとにリフレッシュのためにホテルで禿オヤジを
逆ナンパするんだよ。禿が好きなんだよ。ほんとに。

この本で村上春樹は多くの女性ファンを失うでしょうな。イヒヒ
582吾輩は名無しである:2009/06/03(水) 23:31:37
>>581
下品だな、絶対買わない
583吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 00:02:01
>>582
これまでの作品のような上品でおしゃれで都会的で…みたいなのを期待しているなら
裏切られること間違いなし。買わないほうが身のためだよ。
下品でどろどろしていて、都会の暗部ばっかり出てくる。面白いけどね。
584吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 00:29:44
585吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 03:11:15
主人公側がやたらと俗っぽいセックスするのは
禁欲的な生活送ってる「さきがけ」との対比かな
586吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 11:44:20
34万部しかうれてないのに80万部とか嘘ついてたな
587吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 15:21:50
久しぶりの恋愛小説
588吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 18:42:14
>>577
一番近い本屋は売り切れでした。注文して待たないと来ないそう。
隣りの市の大型書店に電話したらそこも同じ事を言いました。
念の為市の図書館に寄ったらすでに貸し出し予約リストが満杯でした。
待ちます。
589吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 19:10:55
近所の本屋にいっぱいあったぞ。
590吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 19:51:49
やろうとしている事がねじまき鳥と殆ど一緒な気が・・
「女の子を救う」って単純な話に春樹節を肉付けした
小説じゃなくて、初期三部作(四?)の現代版を書いて
欲しかった。無理な話か・・
591吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 20:56:14
http://dianying.at.webry.info/200810/article_2.html

フォーラム初日午前の基調講演は
韓国が評論家の柳宗鎬氏。論客です。少し迷ったのですが
と前置きしつつも、かなり辛辣な村上春樹批判を。
間もなく発表になるノーベル文学賞の有力候補と目されて
いることを念頭に置いての発表か。
私も『ノルウェーの森』以降の村上春樹作品は全然評価して
いないので、ほぼ同感。


韓国の有名批評家にぼろくそにいわれる春樹WWW
それを伝えない日本の新聞WW
592吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 21:01:31
村上春樹の新作"1Q84"に賛否
http://news.livedoor.com/article/detail/4185775/

村上ブランドは神格化してしまった。信者にはありがたいのかもしれないけどね、という新作。
村上作品をあまり評価していない人が読んでも仕方ないかも。これまでと一緒です。
事前情報がないのに、ここまで売れてしまうことに疑問。


など、話題性が先行しすぎているという意見も見受けられた
593吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 22:26:42
売れたら売れたで文句を言われ
売れなきゃ売れないと叩かれる

とりあえず評価の高い人は叩かれる事になってますから
そんな変な国で暮らすより
外国にいたほうが気楽でいいですよね
594吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 22:45:36
ドイツなんてテレビで罵倒した番組あるし、アメリカじゃあ有名な作家が書評書いてたりしてまぁ賛否両論だから変わんない
まぁ耳に入りやすいかどうかはあるだろうね
595吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 22:49:32
>>593
>外国にいたほうが気楽でいいですよね

日本以外の国ってこと?

日本を一括りで語るのも難しいのに、日本以外の国を一括りで語れるなんて、君はとても博識なんだね。
すごいなあ。
尊敬するよ。
596吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 22:50:39
>>592
>事前情報がないのに、ここまで売れてしまうことに疑問。
事前情報がないからこそ、売れるんではないか?

>韓国の有名批評家にぼろくそにいわれる春樹WWW
>それを伝えない日本の新聞WW
韓国の有名批評家なんて知らないしwww
そんなことを日本の新聞が伝えるとでも?www

まあ、なんにせよ、読んでから語れよなー
597吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 23:13:19
馬鹿しか読まねーよ、こんなもん
598吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 00:32:17
普通の人が目にしたことのないような単語はほとんど使われていない。
技巧的に飾り立てるよりも伝えることを優先しているように感じた。

読み手に親切な気遣いは感じられるものの、
伝えようとしているものが、まるでさっき見た夢か何かのような不思議な物語である。
やはり読み手は、寝起きの人から長い夢の話を聞かされているような感じになってしまう。

そして、寝起きなのにやけにきっちり細かいことまでしゃべる人だなぁと思いながらも、
気付くとなぜか物語に聞き入ってしまっている。
599弧高の鬼才:2009/06/05(金) 00:35:09
レヴォのサングラス (海辺のカフカ)

今回はどんな感じかな。
600吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 00:50:14
村上春樹
宮部みゆき
京極夏彦

日本文壇が黙殺している偉人たち
601吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 00:57:14
宮部なんてのより京極はどうしようもない ただ長いだけ
602吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 01:34:29
村上春樹は嫌いじゃないし、ある程度売れるのも頷けるんだけども、
過去の世界的な作家と比べて、ここまで売れるほどのものか?と。
ドストエフスキーほどリアルに人間を描いてないし、
カフカほどメタファが物語に高度に絡んでない。
カポーティほど世界観やセンスが洒落てないし、
フィッツジェラルドほど心情風景が練りこまれていない。
ヴォネガットほどストーリーは面白くないし、
チャンドラーほどキャラが立ってもいない。

併読して読み比べてみても、上の作家よりも優れているとは思えない。
というか春樹は多用されるメタファでぼかされ過ぎてて、評価しづらい。
それがいいのだろうか?
一体、今回の新作を買った57万人のうちどれだけの人が、正確にメタファを読み取れるのだろう、
どれだけの人が、メタファが使われている箇所とそうでない箇所を区別できるだろう、
どれだけの人が、メタファという言葉とその概念を知っているのだろう?
熱というのは恐いものだ。
603吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 01:46:52
松浦理恵子
「謎めいた話を入れて煙にまく技術は幼稚」
604吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 02:08:54
1番ではないものを読んだっていいじゃない
605吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 02:21:06
>>603
なんで春樹みたいなのが売れて
松浦みたいな作家が評価されないのかねえ
606吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 07:45:11
>>605
才能
607吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 08:26:53
なんにせよ、気に入るか気に入らないかなんてのは
自分で読んで決めることだからな
608吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 09:32:13
546 名前:名無しさん@恐縮です [] :2009/06/05(金) 07:27:00 ID:Nj3vwIQI0
>>1

ttp://www.oricon.co.jp/rank/ob/
1Q84 Book1
著者名 村上春樹
出版社 新潮社
発売日 2009年05月発売
価格 1890円
推定売上部数 191926部
推定累積売上部数 191926部
先週順位 --位
最高位 1位
登場回数 1回


オリコンの推定実売部数だと20万部しか売れてねえぞwwwww
77万部刷って品切れってホントかよwwwwwwwwwwwww


550 名前:名無しさん@恐縮です [↓] :2009/06/05(金) 09:08:15 ID:qUued6wV0
>>546
これは公取委に調査を依頼した方がいいな、旺文社のこともあるし
609吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 09:48:38
>>606
お前読んだことないだろ
610吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 15:14:17
>>602
メタファーを読むというアプローチで突き詰めていくと途中である事実に気がつく。
さらにその事実について考えるとある方向に向かう事がわかる。

たぶん全く違う別のアプローチからでもその方向はいずれは同じになるはず。
その方向に向かう過程を実感として感じられるかがキモであり、
読んだ人すべてがなんらかの感想をもっているはずだから、
その感想そのものを鍵にすればいいだけではないだろうか?

簡単な事をややこしく書くとこうなるかな。
ミーチャだってイワンだってアリョーシャだって同じ人間なんだよな。
あとスメルジャコフも。
611吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 22:07:37
結局『羊をめぐる冒険』から一貫して同じテーマを追究しているのね。
そしてどんどんわかりやすくなっているのだが、深化している感じがしない。
むしろ、わかりやすくなることによって、かえって失われてきたものもあるような……
あるいは、もともと実はそこに大したものがなかったことが明らかになってきているのか

http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20090601/p1

稲葉振一郎
612吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 22:28:33
春樹の新作売り切れ御免だとか
地方の書店じゃやっぱりなかったねw
トウキヨウキタンなんてな限りなく大江的でございましたねね
入荷次第大江の小説のように舐めるように読んでみよーか
ところで大江は仕事してるのかな?
ご老体に鞭打ってとかなんとかw
613吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 22:36:38
大江は僕の詩や小説のネタがないと書けないらしいw
そううかそうか
ではでは新人賞にそろそろ投稿してみようかな
ははははははっ
614吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 22:37:54
泥棒集団日本文芸家協会恥を知れw
615吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 22:44:51
>>590
これ読んで「女の子を救う」のも簡単じゃないと思ったw
ttp://sakka.org/training/?mode=view&novno=3870
616吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 22:45:48
いやはやそいつが死ぬまで待つべきだな
マクベスとして
いやハムレットしてか
617吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 22:46:52
618弧高の鬼才:2009/06/05(金) 22:50:43
村上春樹は世界のハルキです
619吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 22:54:31
いやはやそいつが死ぬまで待つべきだな
マクベスとして
いやハムレットとしてか

風向きは変わるのだろうか

風よふいに俺の背中押すがいいためらわずにぃ♪


620吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 23:09:05
>>611

ハゲドウ
621吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 23:55:03
>>611
>結局『羊をめぐる冒険』から一貫して同じテーマを追究しているのね。
>そしてどんどんわかりやすくなっているのだが、深化している感じがしない。
どう読んでも、どんどんわかりにくくなっているような気がするのだがw

いったいどこを読んでいるんだろうね。
622吾輩は名無しである:2009/06/06(土) 05:26:41
>>602
57万人が全員、学者なわけじゃないんだから、正確にメタファーを読み説く必要はないでしょ。それぞれが感じるままに読めばいい。

村上さんの本は、そんなに敷居の高いものじゃないよ。
623吾輩は名無しである:2009/06/06(土) 05:44:03
核心ついてるな

http://blogs.yahoo.co.jp/todakotaro/59606341.html

村上春樹の最新作「1Q84」読み終わりました。点数は○。
どう考えても面白くない。力作だし、池波正太郎は入っているし、
青豆は日本の小説に出てくるヒロインとしては出色の魅力だけど、
「海辺のカフカ」同様、下巻の後半で、もう、うんざりしてくる。おとぎ話はもう、いい。
こういうのが好きな人もいるのだろうが。「リトル・ピープル」というその語感だけでも嫌になる。
短編のTVピープルの好きではなかったけど。好みの問題かもね。
1978年に文芸誌「群像」の新人賞に「風の歌を聴け」が掲載されてからずっと読んでいるけど、
今回は残念。同時に読んでいる平野啓一郎「決壊」の方が面白い。

>>おとぎ話はもう、いい。
こういうのが好きな人もいるのだろうが。「リトル・ピープル」というその語感だけでも嫌になる。
>>今回は残念。同時に読んでいる平野啓一郎「決壊」の方が面白い。
624吾輩は名無しである:2009/06/06(土) 08:26:25
>>623

マルチ乙
625吾輩は名無しである:2009/06/06(土) 09:32:24
小説ってさ、優劣ではなく読み手と波長が合うかどうかなんだよね 今更だけど
だから>>623の彼にとっては春樹より平野君の小説?の方がお似合いだったと
いう結論にしか過ぎないんじゃないかな
626吾輩は名無しである:2009/06/06(土) 09:49:18
>>623
つか戸田光太郎って誰よ?
627吾輩は名無しである:2009/06/06(土) 10:55:22
自スレだけならまだ、ともかくとして。かなり。
628吾輩は名無しである:2009/06/06(土) 11:51:40
メタファーって正確に言い当てるものじゃなくて、そっから自分なりに想像して
楽しむものですよね。それが小説を読む醍醐味。

そうじゃないと、文化人類学について知らないと1Q84は読めない…なんて
ことになります。フレイザーの金枝編の第1巻くらいは読んでるよね?みたいな。
629吾輩は名無しである:2009/06/06(土) 15:38:52
あの大森さんもオススメ
「ねじまき以降では一番面白い」
これは買うしかない
630吾輩は名無しである:2009/06/06(土) 16:04:10
大森望評


『ねじまき鳥クロニクル』以降ではいちばん好きかも。昔と比べるとちょっとくどいのが難。
あと、二つの月の処理がやや疑問。それは反則じゃないの? 
全体としては、ジョナサン・キャロルとニール・ゲイマンの中間ぐらいの感じ。
ジョン・クロウリーも入ってるよね。『リトル、ビッグ』トリビュート?

しかしあの展開なら、合作ペンネームをまず提案するのではないかと思った。
あと、googleできなくても図書館行って百科事典とか見るんじゃないの。
時期的に、だれかが「スター・ウォーズ」に言及してほしいところ(二つの月関連で)。
まあ、あんまりSFにしたくないんでしょうが。

大森望評(日記)

京極(夏彦)さんとも同じテーブルだったので、『1Q84』は必殺仕掛人トリビュート小説だからぜひ
読むようにと薦める。こっちは梅安の女の子バージョンですよ!
631吾輩は名無しである:2009/06/06(土) 16:26:17
IQ84
文章文体にふいた
60前後の人間の書く文章かよ w
幼稚杉
もう憐れみの対象
632吾輩は名無しである:2009/06/06(土) 16:40:05
いまさらジジクサイ文章書いてもしようがない
633吾輩は名無しである:2009/06/06(土) 16:44:12
今時ジジクサイ文章に何の価値があらうか、いやない
634吾輩は名無しである:2009/06/06(土) 18:07:54
歳をとると「枯れた」文章を書くべきっていうのは完全なアナクロ。
まだそういう考えの人がいることがおどろき。
>>631みたいなやつはふだん何を読んでいるんだろう。
635吾輩は名無しである:2009/06/06(土) 19:49:43
頭でっかちのかちんこちんだからしょうがないんだ
636吾輩は名無しである:2009/06/07(日) 01:47:48
この歳になったら、こうでなくてはならない
という思考の持ち主は何を言っても聞かない、聞けないよ

でもこういう人達は必要だったりする
637吾輩は名無しである:2009/06/07(日) 13:08:15
まだ作品自体は読んでないが、福岡伸一の批評が陳腐だったな
もし彼の言うレベル(遺伝子の支配に絡めとられきれない個の具体性)の問題意識で書かれた作品であれば、利己的な遺伝子自体の問題意識の方が深い。(社会的な制度、文化にまで言及)
底本より浅い作品であることを肯定的な批評の中で主張して何になるんだろう?
意味があるとすれば、(利己的な遺伝子を読んだことない人にとって)なんだかよくわからんがかっこいい概念と結びつけることによる煽情だろう。
ただでさえ、熱に沸きすぎなのに、こういう批評モドキの宣伝文でさらに煽らないでもらいたいわ
638吾輩は名無しである:2009/06/07(日) 17:09:06
福岡って川上弘美も褒めてたな
頭が昆虫並なんだろうか
639吾輩は名無しである:2009/06/07(日) 17:11:14
素人に評論してもらわないと
プロはみんな春樹否定してるから困るんだよ
640吾輩は名無しである:2009/06/07(日) 17:36:58
>>631

それは賛成
あれだけ文章文章っていってる人間がこれでいいと思ってるという
人間
自分の殻は破れないようだね
641吾輩は名無しである:2009/06/07(日) 18:47:57
ミクシィの一週間の日記で2000オーバー(笑)
大作映画とかよりすげぇ
642吾輩は名無しである:2009/06/07(日) 18:51:21
つまりだ。古井由吉と村上春樹という両極端を読んでおけば、
現代日本文学あとはいらないと、
こういうことですね?
643(o`.´o)materialist:2009/06/07(日) 19:33:17
売れる作家と売れない作家で消化ねぇ〜(笑)
644吾輩は名無しである:2009/06/07(日) 20:15:30
久々に春樹読むべーかと思って、まだ読んでなかった本作品を読む。やばい。面白い。止まらなくなる。

突拍子もない展開があるわけではない。割と普通のラブストーリーだ。普通じゃない点といえば、
レズビアンが書かれている点であろうか。でもそれだって大した問題じゃない。村上春樹がウマイのだ。

センスのある会話。村上春樹にしか出せない匂いがある。そして引き込む力。

例えば主人公がミュウに呼ばれてなぜか突然ギリシャの島に行くことになったくだり。
場面が変わるので区切り良く中断できるような箇所である。でも村上春樹はそうさせない。ギ
リシャに行く理由に謎がある。主人公はそれを考えながら旅の段取りをとる。読者は主人公と一緒に考える。ひきこまれる。気がつくとギリシャになっている。うーん、見事。

村上春樹の作品は現在を書いていても、現実と異世界すれすれで、
それも村上春樹の世界としか言えないような独特の世界なのだ。
よくスカしてるなんて言う人がいるけど、肩にちょっと力入れてスカしてるんじゃない。
彼がわりと普通に作ってしまえる独特の世界なんだと思う。
645吾輩は名無しである:2009/06/07(日) 21:15:48
何でいまごろスプートニクの恋人読んでるんだよ
全体小説がどうのこうのとか書き込んでるのお前だな
646吾輩は名無しである:2009/06/07(日) 22:53:29
ここまで売れ方に尋常でない現象が起きてしまうということは、
すなわち文学界の「もののけ姫」現象といったところでしょうか。
要するに今までの中で決して最高傑作でもないということですが。
647吾輩は名無しである:2009/06/07(日) 23:19:42
では今後に傑作がでるわけですね
よいではないか
648吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 00:02:13
宮崎駿にその後の傑作なんかあったけ?
すでにその前で終わっていたのではないかい?
649吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 00:07:41
もののけ姫に若干千と千尋が混ざってるよーなイメージ
650吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 00:14:08
アメリカの模倣春樹とジャパニメーション宮崎をいっしょにするとは
651吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 00:16:57
確かに同じものだと思うな。
652吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 00:31:07
たしかにつまらないのに何故かカリスマという点で
653吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 00:36:17
バカにも分かる様なおもしろさは無いかも知れない
654吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 01:09:37
>>653
お前みたいなのが春樹を裸の王様に仕立て上げたんだ
655吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 01:20:03
日本には春樹をわかる知的層が多い
656高橋源一郎:2009/06/08(月) 01:27:29
もう。バカなんだから…
657悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2009/06/08(月) 01:36:33
>アメリカの模倣春樹とジャパニメーション宮崎をいっしょにするとは

言葉の使い方間違ってる。
アニメーションを産み出したのは日本ではないが、
ジャパニメーションとは日本で特異な進化を遂げたアニメーションに対し、
世界が敬意を表して「ジャパニメーション」となったのだ。
侮蔑から始まって、いまでは言葉のサブカル色を残しつつ尊称として使用される場合がほとんどだ。
宮崎、押井、大友で彼らは完全にノックアウトされたのだ。
658吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 01:49:18
大友なんて一発屋でしょ?なんでいつもそこに並ぶのかわからん
三人あげるなら他にいないのか
659悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2009/06/08(月) 01:52:28
「フェリス女学院大学国文科卒業。」田中敦子って優秀だったんだな。
それに引き換え、ライター陣のムサいこと。
http://www.youtube.com/watch?v=zxFxBgAOQsM
でも「小説界のエリート」より、彼らこそシャープでキレてるね。
能力ある若手はみんなジャンルを引っ越してしまったようだ。
660悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2009/06/08(月) 01:56:43
661吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 01:56:52
そう、まるで春樹、龍、高橋と言ってるみたい
662吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 01:58:57
いや、イチロー、ゴヂラ、野茂か
663吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 01:59:12
日本医師会シンクタンク 「’02年公的年金基積立金の運用実態の研究」

・存在するはずの年金積立金           143兆9858億円
・実上’破綻’と評価される特殊法人や地方自  87兆8857億円 
治体 などに融資され回収見込みがない積立金
・残っている年金積立金                56兆1001億円   

ちなみに、これの暴露本書いて石井こうき議員は殺されたよね。
遺作となった「日本が自滅する日」(PHP研究所1700円)
はプレミアムついてamazon、オークションじゃ8000円
からの値がついてるよ。寄生虫が役人が発禁にして言論封殺した
つもりなんだろうけど、バカだね。「日本が自滅する日」でぐぐ
れば、ネットでいくらでも読める。まあ、日本人は官僚統制
されたMATRIXの世界に生きてるちゅうことよ
664悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2009/06/08(月) 02:05:00
http://www.youtube.com/watch?v=s1Gx-nxhcXs
いいなぁ。やっぱり大友だ。
665吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 02:10:17
>遺作となった「日本が自滅する日」(PHP研究所1700円)
>はプレミアムついてamazon、オークションじゃ8000円
666吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 12:43:35
売れてます詐欺、公取委に通報した方がいいな、旺文社のこともあるし
667吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 19:24:34
>>658
あんたの主観で世界は動いてないよw
668吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 19:30:31
自転車がとぶやつ、あれはひどかったが
あんなの世界は認めてんのか
669吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 19:36:36
そう、春樹ばかにするやつは世界を見てない
いくら日本のカス知識人が馬鹿にしようと、世界は春樹を認めてる
670吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 19:36:55
ET?
671吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 19:39:40
春樹を否定するのは主観の問題。
世界的に春樹が認められているのは客観的事実。
アンチ春樹は妄想主義者。
672吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 19:46:26
バカじゃないの?一生村上春樹読んでろや。
673吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 19:56:07
>>672
あんたの主観で世界は動いてないよ
674吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 19:59:02
村上春樹ってなんでこんなに憎まれてんの?
675吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 20:00:35
村上春樹読んでりゃいいじゃん。そんなもんで満足できるならさ。
676吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 20:07:06
アニメみてりゃいいじゃん。そんなもんで満足できるならさ。
677吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 20:28:21
ところでセカチューブームの時、俺が感動してるんだ、何が悪いんだ
という奴がたくさんいましたが、今はスレすら見当たりませんねW
678吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 20:33:05
そうそう、アニメとか村上春樹とかでいいんだよお前らは。
679吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 21:33:29
村上春樹も読むが古井由吉も読むし保坂も読むぞ。どれも面白いぞ。
680吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 21:36:55
その3人
つまらん
681吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 21:39:42
舞城、古川、春樹だけ読めばok
682吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 21:58:23
それだけ読んでるって奴が一番ダメ。終わってるw
683吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 22:29:18
牛河が出てきたのって、ねじまき鳥だっけ?
684吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 22:32:41
『伝えたい思いの強さが鍛え上げた文体』

普通の人が目にしたことのないような単語はほとんど使われていない。
技巧的に飾り立てるよりも伝えることを優先しているように感じた。

読み手に親切な気遣いは感じられるものの、
伝えようとしているものが、まるでさっき見た夢か何かのような不思議な物語である。
やはり読み手は、寝起きの人から長い夢の話を聞かされているような感じになってしまう。

そして、寝起きなのにやけにきっちり細かいことまでしゃべる人だなぁと思いながらも、
気付くとなぜか物語に聞き入ってしまっている。
685吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 22:48:32
ハルキよりハルヒのほうがすごいね
686吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 22:52:13
なんだ売れてます詐欺か
687吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 23:14:50
あれ?? 『1Q84』既読の人集まれコメントしろみたいなスレ消えたのですか??

何故? Why, not? どうていのまま?
688吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 23:25:43
船長! 発見しました
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1244014914/

読了したら何処かで レスしてあげてもいいの…
689吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 23:45:59
しっかし、説明しないと分からないなら説明しても分からない、って売れる気あるのかね
690吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 00:37:35
>>689
え? それって春樹さんによる言葉なの?
一部サービス業の店舗にあるように、読み手(顧客)を選ぶというスタンスなのでは??
691吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 09:26:47
説明しないと売れないなら説明しても売れない
692吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 13:51:49
ドイツのテレビ番組「文学四重奏団」は、4人の文学評論家が、会場にいる聴衆とともに、
新刊の文学書を紹介・査定するものだそうです。
そこで、「太陽の西 国境の南」が取り上げられたとき、賛否両論が渦?を巻いたのですが、
どういう非難が表明されたかというと・・・・。

「村上の本は、この番組で取り上げる価値などない、文学的なファースト・フード、マクドナルドである」
「表現力を欠いた、覇気のない、つっかえがちなつぶやきにすぎない」

おおおおおっ。たしかにラジカル! 論争は、
この番組としてはいつになく過激で、やがて作品をそっちのけにした個人攻撃に発展したそうで。

そういうの、ディベート・インポの日本人の専売特許かと思っていたけれど、ドイツ人も、そうなんだ?
そして、新聞書評のほうは・・・・。

「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」

あのヨーロッパの知性ともいうべき「フランクフルターアルゲマイネ」紙に、
そんな批評をされてしまうと、ファンとしても、もう頓死するしかないですよねえ。

http://www.across.or.jp/necizen/essay/e2000/e00122901.html


>>新聞書評のほうは・・・・。

「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
693吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 18:57:21
http://dianying.at.webry.info/200810/article_2.html

フォーラム初日午前の基調講演は
韓国が評論家の柳宗鎬氏。論客です。少し迷ったのですが
と前置きしつつも、かなり辛辣な村上春樹批判を。
間もなく発表になるノーベル文学賞の有力候補と目されて
いることを念頭に置いての発表か。
私も『ノルウェーの森』以降の村上春樹作品は全然評価して
いないので、ほぼ同感。


韓国の有名批評家にぼろくそにいわれる春樹WWW
それを伝えない日本の新聞WW
694吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 21:45:14
へー
海外でも「軽い」「浅い」てことは言われてるんだね。
なんかほっとした。
海外では日本よりも、もっと全肯定チヤホヤなのかと思ってたわ。
だとしたらそんなの気持ち悪いし、「ほんとに?」て疑ってしまうよ。
村上春樹は天才だと思うが、欠点もある作家だとも思うし
そりゃツッコミ入れる人もいるだろうなあ、と。
695吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 21:48:33
凡人の極みでしょ
才能ゼロ
696吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 22:05:55
『伝えたい思いの強さが鍛え上げた文体』

普通の人が目にしたことのないような単語はほとんど使われていない。
技巧的に飾り立てるよりも伝えることを優先しているように感じた。

読み手に親切な気遣いは感じられるものの、
伝えようとしているものが、まるでさっき見た夢か何かのような不思議な物語である。
やはり読み手は、寝起きの人から長い夢の話を聞かされているような感じになってしまう。

そして、寝起きなのにやけにきっちり細かいことまでしゃべる人だなぁと思いながらも、
気付くとなぜか物語に聞き入ってしまっている。
697吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 22:23:46
>>680
>その3人
>つまらん
へえ、じゃあ面白いのは誰?
698吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 23:04:25
>>697
平野啓一郎
699吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 23:09:12
>>698

そうね
完全に現代は平野啓一郎時代に入ってるのに鈍いやつがいるんだね
「中央公論」で平野と亀山郁夫がドストエフスキーと現代について対談してますよ
春樹ではとても無理
「朝日ジャーナル」復刊号で呼ばれた作家も平野のみ
700吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 23:13:10
平野啓一郎の圧勝だな
701吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 23:25:47
平野読んだことないんだがどの作品がお薦め?
あと、一番売れた作品は何万部?
702吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 23:29:04
お奨めは無い
部数を聞くのはタブー
平野啓一郎の圧勝
703吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 23:29:29
「決壊」も読んでないってことは比較する対象も読まないで
ただただ宣伝にしたがって春樹を妄信している無能な信者しかいないっていう証明
になっている
704吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 23:30:00
>>698-701
また売れてる作家のスレで宣伝活動か。
ホント卑しい野郎だな。
705吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 23:32:06
決壊がノーベルに相応しい
平野啓一郎の圧勝
706吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 23:36:02
部数タブーなのか
じゃあ自腹きってでも読むべき作品はまだ書いたことがないってことね
ありがとう
707吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 23:42:12
春樹の悩みは売れてしまうこと
ある意味、平野がうらやましいんじゃないかな
708吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 23:42:40
平野啓一郎の圧勝が誰の目にも明らか
709吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 23:54:02
決壊って去年の発売みたいだけど蟹工船より売れたの?
710吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 23:54:50
どれもこれも楽しめばいいじゃない
勿体無いなあ
711吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 23:55:57
もし春樹が売れすぎる作品を書いてしまったことを後悔していて、
それでも続編を書かざるを得ない事情があるとしたら、
平野啓一郎が春樹のためにしてあげられることが1つある。それは…
712吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 23:57:28
つまり平野の圧勝ですね
713吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 23:57:43
石田衣良さんの圧勝です。
714吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 23:59:31
島田雅彦の圧勝。
715吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 00:00:55
君たちIWGP読んでないでしょ。
読めば分かるよ。
石田衣良さんの圧勝が。
716吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 00:01:58
何この便乗スレ。。。
717吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 00:05:35
諏訪哲史さんも圧勝。
718吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 00:08:05
平野啓一郎の圧勝でいいじゃん
719吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 00:08:12
>>696といい>>711といい、
春樹支持者(信者とは言わないでおくよ)はときどき春樹っぽい文体を書くね
720吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 00:08:57
村上春樹さんは棄権しました。
721吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 00:14:27
ということで諏訪哲史さんの圧勝で終了。
722吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 00:15:28
平野啓一郎の新作はいつ出るの?
723吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 00:16:36
石田衣良さんの圧勝です。
724吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 00:17:06
中原昌也さん、お疲れ様です
725吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 00:18:21
石田衣良さんのIWGPはノーベル賞を超えてる。
726吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 00:19:06
阿部和重だろ
727吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 00:26:08
阿部はちょっと手強いかも。
728吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 00:34:39
ユーロ・ドルでユーロの買いだな。33を上回ったら即買い。
729吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 00:36:03
ついでにIWGPも買えよ。
730吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 00:45:17
やばい!下がった…でも俺は信じているぞ。ユーロはageトレンドだからな。
>>727 阿部ってまんだ書いてるの?
731吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 00:49:55
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/literature/

>「1Q84」が100万部突破

発売後2週間も経ってないのに100万部突破かあ。
こりゃ新潮社は村上春樹さまさまだな。
732吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 00:51:05
講談社厳しいらしいから講談社で書いてやりゃ良かったのにな
733吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 01:40:10
>>730
>阿部ってまんだ書いてるの?

たぶん。

1Q84を読んで改めて思ったけど、
阿部は村上春樹が作品世界を構築するために迂回しかつ排除する人、モノ
をきちんと取り込んで、さらに強度を失わずに書ききれるから凄い。
734吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 02:07:36
>>733
>阿部は村上春樹が作品世界を構築するために迂回しかつ排除する人、モノ
>をきちんと取り込んで、さらに強度を失わずに書ききれるから凄い。
このへんはどうだろ、阿部はむしろなんでも取り込む前提だから、書けている…
ってことはないのかな。
1q84を読んで思い出したのは立ち読みした「ピストルズ」(新興宗教の
話じゃなかったか?)と浦沢直樹の「Billy Bat」。偽記憶かもしれない。

735吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 02:11:03
阿部和重の圧勝だな
736吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 02:16:13
>>735
作品数からして完敗。もっとかけや。
737吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 02:18:39
石田衣良さんの圧勝です。
738吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 04:16:28
ちょっと手強いというか村上春樹じゃ勝てません。
739吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 08:43:19
源ちゃんの完敗です。
740吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 09:29:49
>>731
この勢いだと400万部は行きそうだな。
俺もねじ巻き鳥以降では初めて買った。
どんなレベルの読者でも満足させてしまうのが売れる秘訣か。
741吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 10:30:07
>>731
売れてます詐欺だよ
売れたのは34万部だけ、刷ったのが100万部
742吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 10:38:27
>>741
いま本屋にないんだから売れるわけがない。
100万部発行してこれから売るんだよ。
743吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 11:16:47
物語としてはとても面白くできているし、
最後までぐいぐいと読者を牽引していくのだが、
空気さなぎとは何か、リトル・ピープルとは何かということになると、
我々は最後までミステリアスな疑問符のプールの中に
取り残されたままになる。あるいはそれこそが著者の意図したこと
なのかもしれないが、そのような姿勢を(作者の怠慢)と
受け取る読者は決して少なくはないはずだ。』

『この処女作についてはとりあえずよしとしても、
著者がこの先も長く小説家としての活動を続けていくつもりであれば、
そのような思わせぶりな姿勢についての真摯な検討を、
近い将来迫られることになるかもしれない』


自分の作品に対する防御を自分でやってるわけね
744吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 11:29:28
はいはい、阿部和重の圧勝ですね
745吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 11:37:50
石田衣良さんの圧勝です。
746吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 14:27:42
売れてます詐欺wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
747吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 14:52:10
平野啓一郎の方が売れてる
748吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 15:10:44
まあ結局石田衣良さんの圧勝。
749吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 15:24:48
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/literature/

>「1Q84」が100万部突破

発売後2週間も経ってないのに100万部突破。
去年新潮社から出版された純文系の小説は全部不良債権
だったけど、春樹先生の登場で一掃されたな。
750吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 16:29:04
amazon buok ranking best 1
751吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 16:35:15
赤川次郎の圧勝である
752吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 17:42:51
>>740
アマゾン注文したら在庫ないから入荷待ち
本屋にない
753吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 18:15:48
ハルヒは2000万部売れてる
ハルキなんてたかが100万部
754吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 20:30:45
村上春樹の新作"1Q84"に賛否
http://news.livedoor.com/article/detail/4185775/

村上ブランドは神格化してしまった。信者にはありがたいのかもしれないけどね、という新作。
村上作品をあまり評価していない人が読んでも仕方ないかも。これまでと一緒です。
事前情報がないのに、ここまで売れてしまうことに疑問。


など、話題性が先行しすぎているという意見も見受けられた
755吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 20:36:16
756吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 20:51:45
今回はノーベル文学賞候補の村上春樹を
日本国民として応援したいという意識もあるだろう
前回の大江のときもこれほどじゃないけど軽いブームがあった
757吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 21:00:14
星野智幸  言ってしまえばよかったのに日記
http://hoshinot.exblog.jp/11719632/

選挙に限らず、報道には多かれ少なかれ常にこのアナウンス効果が働く。だから、
例えばインフルエンザ騒動で、政府がこんなに緊迫して対策をとっていると
大々的に報じれば報じるほど、世の中の不安をあおり、マスクを付ける人が
増えるといった効果が生じるわけである。にもかかわらず、自らのアナウンス効果
には無頓着に、「ちまたにはこんなにマスクを付けている人があふれている」と
その現象を報道するとなると、これではただの扇動家ではないか、まるで無自覚な
ヤラセみたいではないか、と思ってしまう。ベストセラーでも同様で、メディアがいっせいに、
初日にすでに80万部、と報道すれば、今の熱狂しやすい社会ではたちまち人々が
買いに走るわけだが、何と2週間で100万部、書店では売り切れ続出、この要因は何か、
などと、まるで自分たちは無縁であるかのように報道している姿には、
「歴史の忘却」とつぶやきたくなる。すべてのメディアがこのような状態になってしまったら、
戦時中の大政翼賛報道に行き着くしかない。
 だからこそ、新聞には、これまでのような部数や収益を回復しようという考えは捨てて、
小規模でもよいから冷や水を浴びせるメディアとして成熟してほしいのである。


*星野智幸はこの会議で春樹批判を聞いています
http://dianying.at.webry.info/200810/article_2.html

フォーラム初日午前の基調講演は
韓国が評論家の柳宗鎬氏。論客です。少し迷ったのですが
と前置きしつつも、かなり辛辣な村上春樹批判を。
間もなく発表になるノーベル文学賞の有力候補と目されて
いることを念頭に置いての発表か。
私も『ノルウェーの森』以降の村上春樹作品は全然評価して
いないので、ほぼ同感。


758吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 01:08:11
(書店で品切れ続出なのは)
流通操作の臭いがする。
一時期のNintendo DSみたいな感じ。
759吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 01:14:31
世の中が信じられなくて猜疑心の虜w
760吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 02:11:28
ニンテンドーDSのように人気は何年も続き、世界的な文化になるという訳ですか
761吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 02:36:10
546 名前:名無しさん@恐縮です [] :2009/06/05(金) 07:27:00 ID:Nj3vwIQI0
>>1

ttp://www.oricon.co.jp/rank/ob/
1Q84 Book1
著者名 村上春樹
出版社 新潮社
発売日 2009年05月発売
価格 1890円
推定売上部数 191926部
推定累積売上部数 191926部
先週順位 --位
最高位 1位
登場回数 1回


オリコンの推定実売部数だと20万部しか売れてねえぞwwwww
77万部刷って品切れってホントかよwwwwwwwwwwwww


550 名前:名無しさん@恐縮です [↓] :2009/06/05(金) 09:08:15 ID:qUued6wV0
>>546
これは公取委に調査を依頼した方がいいな、旺文社のこともあるし
762吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 06:59:55
ったく、同業者の負け惜しみばっかりだなw
763吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 08:56:12
売上だけで勝負してどうなるんだか

ハルヒwwwwwwwwwwwただのラノベだろ
764吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 09:22:21
2巻合わせて100万部突破っていうのはズルいんじゃね?
まあ実際そんなに刷ってるんだかどうかも怪しいけど
765吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 11:37:14
100万部発行の阿部和重の圧勝
766吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 13:50:29
売れてます詐欺、うぜーな
767吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 14:21:23
てか誰がDSと言い出したんだよ
馬鹿だろ
DSが世界中で売れまくってるのも嘘だと
768吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 14:39:11
村上春樹って、糞がデカそうだなwwwwwwwwwwwwwwwwwイラネ
769吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 15:40:38
中原昌也はもっと売れてます
770吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 16:25:43
アマゾンの評価散々だなあw
771吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 17:20:27
そんなに面白いのか
読んでみよーかな
772吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 18:26:45
ハルヒって600万部じゃなかったっけ 今のところ9冊出してるから
均すと一冊あたり55万部くらいか
意外と少ないんだな
773(o`.´o)materialist:2009/06/11(木) 19:01:40
クンニカスゴリラ平野の決壊は二冊で五万部です殻ねぇ〜(笑) 春樹はすごいのでは〜(笑)
774:2009/06/11(木) 19:07:15
黙れ!
775吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 19:10:46
安部和重がポスト春樹みたいなイメージがあったんだけどな
J-文学(笑)の旗手だったし
でも文庫も絶版みたいだしそれほどじゃないのかな
776吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 19:12:32
阿部だよ阿部
777吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 19:14:13
タイプがぜんぜん違うじゃん
阿部は春樹をバカにしてるだろうし
というか今の作家で果たして春樹を押す人がいるかな〜?
春樹はおととしの川端賞も落選してるんだけどね
778吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 19:16:27
阿部は春樹をバカにしてないでしょ。
シンセミアは海辺のカフカと同じくらい売れると思ってたら
全然売れなくて愕然としたって…バカにしてるのかなあ?
779吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 19:17:53
安部なつみがポスト聖子・明菜みたいなイメージがあったんだけどな
モーニング娘(笑)のメインだったし
でも仕事もないみたいだしそれほどじゃないのかな
780(o`.´o)materialist:2009/06/11(木) 19:25:28
クンニカスゴリラ平野の決壊は五万部とて、その宣伝費で赤字です殻ねぇ〜(笑) 黒字の春樹はすごいのでは〜(笑) そうで笑?私さん〜(笑)
781吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 19:27:04
絲山秋子 日記より 感想

海辺のカフカ」(村上春樹)新潮文庫

読書にもいろいろな種類があって、喜読、嘆読、耐読、苦読などと私は名付けているが、
このHPで最も多くの方が票を投じて下さった「海辺のカフカ」は、
残念ながら私にとって「苦読」作品だった。まあ、相性が悪かったということです。
常に感じたことは「『海辺のカフカ』に書かれているこいつらは人間じゃない」ということだった。
テーマパークとしてはよくできていると思う。
それにしても「メタファー」ってコトバ、一体何回使ってあるんだろう。
せっかく選んで下さったのに、こんなことですみません。やっぱり無理な企画だったのかなあ、
でも嘘つくのはまずいし。ちょっと反省しています。


糸山に限らず実際に創作している人間は春樹を支持することはないと思うよ
党派性で評論家たちは褒めたり貶したりするだろうけど
782吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 19:30:25
糸山の批判は、「人物にリアリティがない」ってことでしょ?
俺も何篇か糸山の小説読んだけど、同じように糸山の小説中の人物にもリアリティを
感じなかったよ
783(o`.´o)materialist:2009/06/11(木) 19:36:08
糸山は糞で性根〜(笑) くそたわけにしろ、ニート一連の短編にしろ〜(笑) 鏡はあるので消化ねぇ〜(笑)
784吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 19:37:39
要するに萌えアニメと変わんねーよって事でしょ
785(o`.´o)materialist:2009/06/11(木) 19:39:04
糸山の「妻の超然」なぞはゴミのギャグですよ〜(笑)
786吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 20:03:43
滅多切りは「読めてない」判定出さねば
787吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 20:31:04
売り切れ御免のようで読まずじまいなんですがね
オーウェルの1984をなぞらえ
しかも大江的となると
俺にはIQ84としか響いてこないのだが
気のせいかな
IQ84というと犬猿のなかの揶揄てか
嘲りと揶揄なのかな
ちなみに84の知能指数てと・・・
788吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 20:33:41
その知能指数は専門学校レベルですな。しかも中退。

789吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 20:41:47
大卒じゃないと春樹のよさはわからない
790吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 20:48:28
さようです
俺には大江よりも春樹の方が難解だよw
791吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 20:56:55
リアリティって小説に絶対に必要なものではないと思うんだよな。
792吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 22:16:33
うんこー!
793(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2009/06/11(木) 22:17:24
>>788
あ?やんのかてめえ?
794吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 22:22:00
高卒じゃ理想の女の子はよって来ないだろうな
出会い系で探すのがやっとだ
795(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2009/06/11(木) 22:24:21
そんなのやだ。
796吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 00:09:38
阿部和重の圧勝ですよ
797吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 00:12:36
火曜日に場末に近い本屋で発見。
「なんだ、あるじゃん」とつぶやきつつ購入。
増刷で騒ぎも収まるのかと思ってたら再びどこでも品切れだね。
出来るだけゆっくり読もうと苦闘中w
私としては故向井敏氏に感想を聞いてみたい…
798吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 07:46:22
>760
>767

>758 がDSに似ているって言っているのは、
流通操作の疑いについてのことだろう。
一時期、DSが品薄で1ヶ月以上待たされたりしたときに、
確かそういう噂があったと思ったが。

今回の「1Q84」も、品切れは売るための作戦かと。
799吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 10:49:13
>>798
そういうので売れるのなら
他の作家でもやってほしいよ
800吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 10:54:28
むしろ、オリコンの方が信用出来ないけど。
801吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 12:29:40
発売4年経っても週に6万も売れるのか
DSと春樹はすごいな
802吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 16:13:20
どんな批判を受けてもまともな反論もできないのに教祖に都合よく解釈する
基地外信者と
思わせぶりと目くらましで人をだましてうまくやってると思っている低脳教祖=春樹

インチキ宗教の狂った茶番劇はそろそろ終わらせたほうがいいなあ
803吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 18:39:56
804吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 20:42:11
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子)

村上春樹「ノルウェイの森」について

上野「わたなべくんには能動的なアクションが全然ない。彼にとってアクションはすべてまわり
    から起こってくる。彼にとっての幸運は、周囲の人間が、それほどおせっかいにも彼に
    手を出してくれているということ。」

富岡「この子は何もしない。学校へ出たり、アルバイトしたり、図書館へ行って本を読んだり
   しているだけ」

小倉「こういう文章が気に食わないんですよ〈僕自身は知らない女の子と寝るのはそれほど
   好きではなかった〉正直に書けば〈僕自身は知らない女の子と寝るのはまったく嫌いという
   わけではなかった〉(笑)
   なんでこんなええかっこうして書くの?

上野「この文体ってテレビ的というか、漫画的なのかしら」
小倉「漫画の噴出しのせりふで」
上野「全体に、シナリオみたいな書き方でしょう」

小倉「私は、村上春樹がほんとうにまともに、どういう人生観をもってるか見えないですよ」

上野「ごく簡単よ。他人と関係を持ちたくない。他人との距離をつめたくない。僕はこういう
  人間なんだ。「やれやれ」といってるだけ」

上野「この半端さが彼の限界でありとりえであり、この気の利いたショートセンテンスと、ダイアローグ
   の組み合わせが初期からあり、もしモノローグだけ、ダイアローグだけならダイナミズム
   を生み出すのに、どちらも途絶するしかないというのが彼の小説作法です。
   何もおきないことのエクスキューズが気の利いたショートセンテンスです」
805吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 21:24:23
メディアがとりあげるとこみると
まそこんとこよろしくなんでしょう
公房もそうだが眠くならなければいいんだけどね機会があったらw
806吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 22:07:02
阿部とか平野って何各語くらいに訳されてるの?
807吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 22:08:28
今のところ日本語だけかな
808吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 22:16:05
フランス語
韓国語に平野は訳されてるんじゃないかな
809吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 22:26:07
竹本って世界的に評価されてるね
810吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 23:42:56
>>808
>フランス語
嘘をつくな嘘を。
811吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 00:52:57
平野はピジン語に訳されてる
阿部は古期ノルマン語
812吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 01:07:16
>1
もう出てるし
本屋にねーっての!
813吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 06:46:52
>>810

フランス語は確実
フランスでの作家会議にも日本代表の一人として選ばれて出席している
814吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 19:04:23
5月に出た新作。
815吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 19:08:58
丸谷才一「ロンドンで本を読む」の中にイギリスタイムズ紙の春樹評がでていて
酷評されてるよ
816吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 19:13:17
自公政権はこの期に及んでまだ国民財産を強奪する気か!

景気対策と称して国民の税金を使って株価を上昇させておいて、
その高値の株を税金で買い取るとはどういうことだ!

このままでは納税者は自分の意志に関係なく高値で株をつかまされることになる!
いやもう既に100億円もの国民財産が強奪されている!

このままではおしまいだ!一刻も早く政権交代を!!

銀行の株式保有リスク、株式取得機構の積極利用を期待=金融庁長官2009年 06月 11日 18:47
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-38513720090611

日銀の銀行保有株購入、ようやく100億円突破 今後増加の公算(12日 20:24)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090612AT3S1202312062009.html

持ち合い解消へ取得機構利用を 金融庁長官(11日 22:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090612AT2C1101D11062009.html
817吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 19:47:24
オーケー
僕の胃袋の奥のぐにゃぐにゃしたかたまりが、一目散に喉を駆け上がってきたみたいにその本屋の薄い唇の女の子に新刊を予約したいだけなんだが。
818吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 19:54:33
「1Q84」の中に春樹が自分に対する批判をどう考えてるのか示す珍しい箇所がある


『物語としてはとても面白くできているし、
最後までぐいぐいと読者を牽引していくのだが、
空気さなぎとは何か、リトル・ピープルとは何かということになると、
我々は最後までミステリアスな疑問符のプールの中に
取り残されたままになる。あるいはそれこそが著者の意図したこと
なのかもしれないが、そのような姿勢を(作者の怠慢)と
受け取る読者は決して少なくはないはずだ。』

『この処女作についてはとりあえずよしとしても、
著者がこの先も長く小説家としての活動を続けていくつもりであれば、
そのような思わせぶりな姿勢についての真摯な検討を、
近い将来迫られることになるかもしれない』


>>そのような思わせぶりな姿勢についての真摯な検討を、
近い将来迫られることになるかもしれない

>>そのような思わせぶりな姿勢についての真摯な検討を、
近い将来迫られることになるかもしれない
819吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 20:01:12
だいたい新潮社って「電車男」みたいな軽蔑すべき書籍を出版してるところじゃないか
820吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 21:08:58
          ┌v ''''i''''v┐   
           (. ){.  |  } .)  
.           ( .)゙'ヽ_,ノー'   
.          `ー' ,、.┴┴ 、      
            ノ >-─|<`ヽ、     
            く へ,   V、_,/
          (⌒ヽ\ノ,〉 >'、\/⌒j    出たお
         { ヽ、  テ彡⌒ ⌒}  ノ | 
         | }  丶 . .,,___ノ、ノ/{ i    
         |. {      人    } |
        ⊆ニゝ    (;.__.;)  ヽニ⊇   
              (;;:::.:.__.;)        
             (;;:_:.___:_:_ :)             
            (;;;::_.:_. .:; _:_ :.)
821吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 22:06:01
822吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 23:34:22
このスレの役割も終わったな
823吾輩は名無しである:2009/06/14(日) 09:22:51
>>804
オバサンの井戸端話はもういいから。
そのオバサンらと、井戸端話を出版した筑摩書房のレベルが低い、と言いたいのは十分わかった。
コピペするならもう少しレベルの高い話を。
824吾輩は名無しである:2009/06/14(日) 23:37:44
批判的批評や投稿が多いわりに、ちっともブックオフ(他古本屋)に並ばないのが最大の謎w
825吾輩は名無しである:2009/06/15(月) 08:10:01
買っただけで読んでいない人が8割とみた
826吾輩は名無しである:2009/06/15(月) 11:59:15
阿部和重の圧勝
827吾輩は名無しである:2009/06/15(月) 14:01:36
で、BOOK3はいつでますか?でますか?
828吾輩は名無しである:2009/06/15(月) 15:07:08
出したい時にだす
続編がまだ決まってないのに、続く……みたいな終わり方の映画方式ですよ
829吾輩は名無しである:2009/06/16(火) 10:59:06
>>827
2冊で半年だから4冊出るかも。
830吾輩は名無しである:2009/06/16(火) 22:56:17
6月14日日曜日は、天気予報が雨だったので雨天決行の覚悟はしたが、とりあえず曇り空の中、上野駅頭での街宣スタート。反対側丸井デパート前にいた幸福実現党と入れ違いで新風東京演説会を始めた。

宣伝カーに「いそげ!核武装」の大弾幕を貼り出して、まず新風東京広報委員の金友隆幸さんが第一声を上げ、我が国の国防と核武装の必要性について訴えた。そのあとに、新風石川党員の金子吉晴議員が経済問題と外国人参政権について演説した。

最後に新風東京代表の鈴木信行さんが、プロレスラーの三沢光晴さんの死を交えて演説した。 演説中にずいぶんと声援を頂戴した。その後、上野周辺を佐藤恵子さんが社内から流し街宣して、錦糸町駅頭〜秋葉原を流し街宣した。

秋葉原駅前では人ごみの中に街宣車を突入し、鈴木信行さんがマイクを握り秋葉原の有権者に訴えた。

夕方には有楽町マリオン前に到着し、始めに金友隆幸さんがマイクを握り、既成政党にこれ以上政治を任せられないと強く訴えた。

次ぎに新風神奈川代表の溝口敏盛さんが演説。

最後には新風東京代表の鈴木信行さんが6月26日の「教育における体罰を考えるシンポジウム」の宣伝を交えて訴え、新風東京演説会は終了した。

終了後、とうとう雨が降り始める。天は新風に味方した。
831吾輩は名無しである:2009/06/16(火) 23:35:22
>>828
パイレーツオブカリビアンみたいなものか
832吾輩は名無しである:2009/06/17(水) 09:03:32
833吾輩は名無しである:2009/06/17(水) 19:48:35
ねじまき鳥って、実は自伝的私小説だったんだな。
最近気付いた。
834吾輩は名無しである:2009/06/17(水) 22:28:36
>1
たしか最近出たんじゃないか
835吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 04:44:59
日付見ろw
836吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 10:18:41
1Q84の1と2が発売された後のこのスレは
次なる新刊の話をするべき
837吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 10:50:03
東京都渋谷区】 NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第3弾 (6/20)
日時
平成21年6月20日(土) ※雨天決行

内容
《街頭宣伝》
11時00分〜13時30分 JR「渋谷」駅ハチ公前広場

《デモ行進》
13時00分 代々木公園 イベント広場 (NHKホール隣) 集合

※ JR「原宿」駅(表参道口)、東京メトロ「明治神宮前」駅(1番出口)「代々木公園」駅(4番出口)より徒歩5〜10分。東京都道413号(表参道通り)からNHKホールへと通じる けやき並木を進むと、NHKホールの手前、右手に広場があります。

13時00分〜14時30分 集会(準備・挨拶)
14時30分〜15時30分 NHK包囲抗議デモ  →  代々木小公園 到着

※ 台湾のイメージカラーである 緑色の風船の準備(ガス注入等) をお手伝いいただける方は、11時までに代々木公園 イベント広場 へいらしてください(9時から作業を行う予定です)。 少しでも多くの参加者に 緑の風船を手にしていただけるよう、ご協力をお願いいたします!


838吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 11:50:36
>>836
次の新作 1Q84の3が発売される
その次の新作 1Q84の4が発売される
839吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 14:16:50
840吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 20:39:36
ノルウェイ・・・が売れていると言われていたので理由を知りたくて読んでみたら、エロ小説の形を
とっていないエロい小説の印象。エロ部分だけ何度も読み返したな。その後、世界の終わり・・・を
読んだら、こりゃスゲェ!とハマッた。ねじまき鳥あたりまでは、出たものすべて手にした。もし、
世界の終わり・・・がなかったら、ノルウェイで終わってたな。羊を・・・と世界の・・・が代表作だよね。
841吾輩は名無しである:2009/06/19(金) 08:12:04
第2次大戦末期の沖縄戦で守備隊長が住民に自決を強いたとされる
「沖縄集団自決」について「軍命による自決ではなく、切羽詰まった住民
が自殺した悲惨な事件だった」とする特集記事が沖縄県浦添市文化協
会発刊の「うらそえ文藝」第14号に掲載され、波紋を広げている。
特集には、自決現場を目撃した当時の米軍の報告書や住民の証言など
が収録され、問題の発端となった地元紙、沖縄タイムス発刊の
「鉄の暴風」こそが訂正すべきと結論づけている。
842吾輩は名無しである:2009/06/19(金) 13:14:19
>>841
灰谷健次郎おつ
843吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 21:52:33



村上春樹氏の映像。英語も日本語もしゃべってて貴重かも?
http://www.youtube.com/watch?v=6o0vNXF8iVU




844吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 10:13:48
【東京支部の靖國神社御霊祭り街宣活動のお知らせ】

来る7月15日(水曜日)ですが、恒例の御霊祭り街宣活動を行います。
現在、我々は『新編・新しい歴史教科書』を引っ提げて採択運動に臨んでいる
最中ではありますが、一方では市販本『日本人の歴史教科書』の販売も忘れてなら
ない重要な案件です。市販本は会員はじめ「つくる会」関係者には概ねお買求めい
ただいたようですが、一般の国民には未だ十分に認識されていないようですので、御
霊祭りでは販促チラシの配布と市販本の販売をし、あわせて会員募集のチラシも
配布します。
また、韓国民団が岡山県の各教育委員会及び杉並区教育委員会に対し、『新編
・新しい歴史教科書』を採択しないよう圧力を掛けた事が判明し、それに対して「
つくる会」は直ちに、採択妨害活動を中止するよう民団に抗議した事はご存じのと
おりです。
前回の採択時においても、韓国民団の「つくる会」に対する教科書採択妨害活
動は猖獗を極め、それによって全国の教育委員がどれほど不安と恐怖を感じたかは
想像に難くありません。「つくる会」の教科書採択が伸びなかった原因の一つでし
た。
韓国と韓国民団は、前回の採択妨害に味を占め、今回も日本の国益と誇りを毀
損する目的で、明らかな内政干渉を仕掛けてきた事に対して、その実態を国民に知
って頂く為に、6月23日付の李明博韓国大統領宛の質問書と共に韓国民団宛抗議
書をビラにして配布し、あわせて韓国の内政干渉を糾弾致します。

日  時:平成21年7月15日(水)午後3:00〜6:00迄
集  合:靖國神社九段下側大鳥居前
配付資料:市販本販促チラシ1000部、会員募集チラシ1000部
韓国・韓国民団宛質問書及び抗議文1000部
販  売:市販本「日本人の歴史教科書」
武  器:幟4旒、市販本プラカード、抗議プラカード

※御霊祭りは夕方から夜に掛けて人が集りますので、街宣時間を午後3時としまし
た。
845吾輩は名無しである:2009/07/18(土) 21:51:01
ある意味では自民党に感謝する必要がありますね。
自民党の族議員たちが自分の利権を守るのに必死で普通の日本国民が日本の政治に
興味を持たないように政治家が自分の腹だけを肥やせるようにし続けてきたからこ

同胞たちの日本マスコミ改革とうまく合って日本の世論を誘導できるようになった
のですから。
今回は民主党の先生がたが頑張って社保庁の年金問題を公開してくれたおかげは大
きいですね。
日本のオンモンに「漁夫の利」というのがありますね。
日本と中国が我が韓半島を奪い合ううちにロシアが横から奪い去ろうというもので
すが、これからは日本人同士で利権の奪い合いをしている横から我々がそれを奪い
去るという構造です。
与野党と官僚が利権の奪い合いをしているところから我々が美味しいところをいた
だける。
日本の一般国民も今は年金や不祥事なんかの目の前のことだけしか見てませんしね。
マスコミもそういうところをどんどんやりますから都合がいいですよ。笑いが出る
くらいです。
とにかく日本の左派はまだまだ利用できます。
とくに日本が嫌いな日本人がいるというのはおもしろいですね。十分使えます。
日本憲法改悪反対派の議員たちをもう一度洗い出しましょう。護憲派の人たちは我
々と考えが似ていますから、まだ利用できます。同じような人たちは自民党にもい
ます。落選議員に活動資金を献金するといった方法で良心を目覚めさせることも簡
単でしょう。
民主党にはかつて北韓の辛先生の擁護をしてくれた人たちもいますし
846吾輩は名無しである:2009/07/26(日) 18:10:26
村上春樹好き

1、スイーツ 流行してるから
2、中二病A 中二っぽい思考の多い村上春樹作品の主人公に共感してる。俺にしかこの作品はわからない
  とか思ってる
3、中二病B 特に本は読まないけど、なんとなく村上春樹好きって言えば賢いと思われると勘違いしてる。

村上春樹嫌い

1、中二病 とりあえず流行してるものを叩く。
2、高二病 中二っぽい春樹作品を叩くことで自分の中の中二気質を消すことができると信じてる
3、スイーツ 人が死にすぎて悲しい(笑)

その他複雑な人間関係
・春樹オタ(春樹風文章を2ちゃんで書いて喜ぶ)
・アンチ春樹オタ(信者が釣れると思って春樹を賤しめるレスをする)
・アンチアンチ春樹オタ(アンチ春樹の脆弱な論理を叩いて遊ぶの好き)
・アンチアンチアンチ春樹オタ(春樹批判すればほぼ確実に釣れるアンチアンチ春樹オタを相手に遊ぶ)
847吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 09:35:13
848吾輩は名無しである:2009/09/17(木) 08:38:10
849吾輩は名無しである:2009/09/17(木) 12:16:35
>>848
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
850吾輩は名無しである:2010/02/13(土) 17:19:35
1978とか文庫ブックオフでならんだらかいます
851吾輩は名無しである:2010/02/14(日) 05:31:51
土居豊の評論はすごいな。
852吾輩は名無しである:2010/04/13(火) 17:38:16
午前0時や早朝から売る書店も 「1Q84」の第3巻「BOOK3」発売前から大注目
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/100412/bks1004122222001-n1.htm
853名無し募集中。。。 :2010/04/13(火) 21:18:19
あーもう新作出るんだ
早いな
854名無し募集中。。。 :2010/04/13(火) 21:40:06
今bk1で予約したらスロットルで購入分のギフト券が当たった(^.^)
855吾輩は名無しである:2010/04/19(月) 11:22:42
で、次の新作はいつ出るの?
エッセイでも良いので早く出してください待ってます
856吾輩は名無しである:2010/06/18(金) 16:10:42
tes
857吾輩は名無しである:2010/06/18(金) 16:34:19
book4はいつ出るのだろう
858吾輩は名無しである:2010/06/19(土) 10:53:11
BOOK4は思いとどまってくれ
もっと有意義な仕事ができるだろうに
859吾輩は名無しである
もう、BOOK10まで出来ています。