1 :
吾輩は名無しである:
新スレ
うんこは苦くてうまい
3 :
吾輩は名無しである:2007/12/11(火) 06:16:47
小説の批評ってあんまないよな。
文芸評論家だけど。
批評の批評がなんでダメなんだ、て言ってるが
批評の批評もそんなに多くもないし
個人的には小説の批評をもっと読みたいな。
現代の小説家に対する言及があまり見られないのは問題だな。
大西巨人との対談で、阿部和重の「IP」を評価していることを知って意外に思ったのだが、
考えてみれば批評家をやっていれば阿部ちゃんぐらい読むよな。
もっとこまめに小説の書評を書いて欲しい。
「批評家にならなければ人を殺していただろう」
ってクラウザーさんだな。
7 :
吾輩は名無しである:2007/12/13(木) 19:15:44
鎌田が出版界のゆく末についてもっていた見解は極めて正しかったな。
8 :
吾輩は名無しである:2007/12/16(日) 04:01:53
「文化」を貸ビル屋のジジイたちから奪還しないとまずい。
9 :
吾輩は名無しである:2007/12/16(日) 13:15:45
クラウザー。。。?
11 :
吾輩は名無しである:2007/12/16(日) 16:49:46
カール・イスタスのことか?
12 :
吾輩は名無しである:2007/12/16(日) 17:14:19
>>9 鎌田について井土紀州がそう書いてたんじゃなかったっけ?
13 :
吾輩は名無しである:2007/12/16(日) 17:26:01
何だ井土かw
アイツはイチイチ大袈裟なんだよな
やっほー
15 :
吾輩は名無しである:2007/12/16(日) 19:52:40
BRUTUSの読者案内特集で、井土紀州が重力紹介してる。
16 :
吾輩は名無しである:2007/12/26(水) 11:13:43
鎌田っていい年して何怒ってんの?
何が不満なの??
17 :
吾輩は名無しである:2007/12/29(土) 05:13:43
再販制度に怒っているんでしょ。
論壇オヤジたちの欺瞞を象徴する制度だもんね。
18 :
吾輩は名無しである:2007/12/29(土) 07:44:37
怒ってなけりゃおかしいでしょ。
何だよこのヌルい構造の反復は?
19 :
吾輩は名無しである:2007/12/29(土) 08:11:31
怒って当然でしょ。
糞みたいな世の中なんだから
鎌田くらいは怒っててもいい。
21 :
吾輩は名無しである:2008/01/04(金) 02:06:02
鎌田こそ再販制で中小取次・書店を廃業へと
追い込んでいった出版界の腐った老人たちを叩きのめしてくれる男だ。
22 :
吾輩は名無しである:2008/01/08(火) 18:06:31
いや、アメリカ人の方がもっと言うでしょ
>>10 『デトロイト・メタル・シティ』。ゴー・トゥー・DMC!
25 :
吾輩は名無しである:2008/01/10(木) 19:51:09
岡山で予備校教師やってんの?
26 :
吾輩は名無しである:2008/01/11(金) 16:24:10
新風舎、草思社のニュースは滅びの序曲
27 :
吾輩は名無しである:2008/01/20(日) 02:32:18
いつになったら鎌田の批評をまとめて読めるようになるんだろ?
28 :
吾輩は名無しである:2008/01/24(木) 02:03:38
↑
残念ながらそんな日はこないだろう
誕生日からして、鎌田はノタレ死ぬ星に生まれた悲しい奴、
鎌田はこのままイカの香りのするビデボのなかで徐々に腐り、臭くなっていくだろう
ビデボが何のことか分からなくて検索かけてしまった。
志賀直哉、石川啄木と同じ誕生日なんだね。
おまけにカートコベインとも。
ブレヒトも同じ誕生日!
ところで重力はまだ出ないの?
31 :
吾輩は名無しである:2008/02/03(日) 21:25:40
>>30 ・鎌田哲哉&森谷めぐみ夫妻が摂津正のネットラジオに登場していて驚く。
Q−NAM問題を俎上にあげた重力03刊行の遅れを詫び、身上を訥々と述べ
ていた。鎌田萌えの僕はすぐさま以前ネットにアップされていた夫妻の
期待を裏切らない佇まい捉えたスナップ(上写真)を思い浮かべ感涙に
咽び泣きそうになった。
鎌田よ!一刻も早く単著をだしてくれ!
あの写真も、物凄く悪質だよねw
33 :
吾輩は名無しである:2008/02/04(月) 04:40:49
無意図的に超悪質、それが摂津正。
本人は、「仲のいい友達の写真を自分のHPに掲載してなんでいけないの?」
というだろう。
だからそれは決して「無意図」ではないでしょ。
分裂とかサイコパスとかいうのなら、まだ合ってるけど。
それがわからない目は節穴ですね。
35 :
吾輩は名無しである:2008/02/04(月) 07:22:01
鎌田、摂津を増長させた責任はちゃんと取れよ。
37 :
吾輩は名無しである:2008/02/04(月) 19:08:51
情けない。摂津のネットラジオで発言するのが批評か?闘争か?
重力なんだろが。てめえの発信基地もあるだろう。
こんなゴミマイナーなラジオで何をやってるねん。
浅田彰のカンの悪さをボロカスに鋭利に撃った鎌田はどこに行った?
摂津の相手なんか俺ら2ちゃんに書き込みしてる程度の
人間で足りてるだろが。もう誰にも期待しないからいいけどさ。
鎌田の罵倒は繊細な批評意識と不可分なのはわかっているつもりだし、
だから真剣に読んできたが、今の摂津のどこを何を擁護できる?
単なるマザコン坊やの卑屈とごう慢が呼び込んだ
卑少な顛末に過ぎないだろう。馬鹿馬鹿しい。
重力03の失敗と攝津正問題
39 :
吾輩は名無しである:2008/02/05(火) 09:15:39
かわいそうに、柄谷が誰にも相手にされなくなったと同時に鎌田にも存在理由がなくなったんだな。
重力の同人の激減振りを見れば一目瞭然に鎌田が閉塞状況にあるのがわかる。もうNAMなんて
誰も覚えちゃいないし、自ら築いた人脈が無いから罵倒していたはずの摂津如きのマイナーメディアに
依存せざるをえなくなる。要するにあらゆる意味で戦略が無さすぎる。
40 :
吾輩は名無しである:2008/02/07(木) 11:23:27
鎌田は、摂津正ラジオ出演者であると同時に、視聴者でもある。
鎌田の「領域を横断する怒りの批評」は攝津正ラジオにも向けられたようだが、
残念ながら、摂津正には、「倫理的怒り」は届かなかったようだ。
ttp://d.hatena.ne.jp/femmelets/20070723#1185173937 貴方は、私のインターネットラジオを聴かず、Cafe LETS
にも来ないと宣言することで(そんな宣言に何の意味もな
いのに、敢えてそうすることで)、私に何らかの打撃を与
えようとした。しかもそうした拒否に及んだ理由が全く貴
方の勘違いと独善、手前勝手な道徳に基くものでしかない
。K、貴方は私がインターネットラジオで、Cafe LETSを利
用する私の友達がお金を使わないことをコボしたと言って
批判している。が、Cafe LETSは私の事業、商売なのだ。
無償で利用し続ける人ばかりなら成り立たないのは明らか
だろう。Cafe LETSが楽しい交流の場所であるとともに商売
の場所だということを理解して欲しいと私は言ったまでなの
だ。それに貴方は過剰反応して、もうお前のインターネッ
トラジオは聴かないとかCafe LETSには行かないなどと言い
立てているのだが、そんなのはこっちから願い下げだ。ラジ
オも聴かなくていいし、お店にも来ないで欲しい。
41 :
吾輩は名無しである:2008/02/07(木) 19:55:42
鎌田はNAM残党なんて相手にしていないで、自分の文芸批評家としてのキャリアを作ることに専念すべきだと
思うのは俺だけだろうか?要するにバカは死ななきゃ直らないわけで、摂津だのNAM残党だの柄谷だのは
もう放っておくしかないのだ。批判し攻撃している相手は既にみな死んでいるのと同然なのだから。
42 :
吾輩は名無しである:2008/02/07(木) 22:38:13
とは言え、鎌田の批評は具体的な怒りなくしてあり得ないのも確かで、、、
だったらもうやめちまえって。
「鎌田の怒り」とか言われてるものの正体=搾取
45 :
吾輩は名無しである:2008/02/07(木) 23:00:48
全然ピント外れ
結局鎌田の相手に要求してるものって、否定を媒介した疎外論的な同一化でしょう。
これは実は悪質。
善意とか愛に見せかけて、実は全然逆のものを生産している。
まあ、Qはほぼ解体状態、鎌田がパージを進め、残っているのは事実上鎌田のみ。
西部忠もやめてしまったかたな。
48 :
吾輩は名無しである:2008/02/08(金) 07:58:44
鎌田の場合小説テクストを精密に分析して行くことを批評にしているというよりは、ひたすら相手の欠点を
罵倒し批判することをもって「怒りの批評」にしているわけだが、そんなネガティヴな手法のみが文芸批評
だとするのはやっぱりおかしいよね。NAMにしろ攝津にしろ柄谷にしろ、鎌田の批判する批判対象に対する
指摘はそれなりにすべて筋は通っているのだが、大西巨人のテクストを対象とした時のようにポジティヴに
分析できる対象も必ずあるわけで、そういう肯定性を基盤にした批評家に変わらない限り鎌田自体が結局は
救われないと思うのだが・・・
鎌田にポジティブは無理だろう。
鎌田は自分の欠陥を罵倒し、批判は絶対しない。
しかし今求められているのは、自分自身を「怒りの批評」の対象に
することだろう。
50 :
吾輩は名無しである:2008/02/08(金) 08:14:03
大杉 むしろ鎌田さんの問題は、時々配慮をするってことですね。最初から叩きまくればいいのに、最初は
非常に優しい言葉をかけたり、フレンドリーに振る舞ったりして、結局最後に、相手の欠点を一年か二年
くらいかけて観察し〔会場笑〕、あの時はああしたこうしたとノートかなんかにつけといてさ。
鎌田 つけてないよ(笑)。
大杉 織田信長が佐久間信盛を高野山に追いやったようにね、お前は何年前あんなことをやってただろう
みたいな、今まで大目に見て来た分のすべてを利子つきで返済させるような論法で追い詰めていくやり方は
問題だと思うんですよ。実際大澤さんに対してね、やっぱり今年、鎌田さんはすごく優しかったと思う。鎌田
さんは大澤さんの小説に対してはあんまり批判めいたことを言いませんでしたよね。
鎌田 ぎりぎりまではね。
浅田彰を「時代の感性を信じるというその舌の根も乾かぬ先で、日本は土人の国という
一貫性のなさ」と、罵倒し、批判した鎌田哲哉。
当然、自分自身の言説に一貫性があると自負しているわけだろう。
52 :
吾輩は名無しである:2008/02/08(金) 08:45:35
鎌田の問題点は、罵倒と怒りを売り物にしながら、実は孤独で寂しい自分をもてあまして、仲間を本心では
欲している弱さにあるんじゃないかな。だから浅田氏も文面で批判しながら浅田氏に自己の存在を肯定され
たいと本心では思っているし、摂津のようなどうしようもないヤツにすら時に依存してしまう瞬間が出てくる。
そこが哀れだとしか言いようがない。
だからそれらの演技全部ひっくるめて、「ナルシスト」というの。
自明のことでしょう?
気付いてない人のほうが珍しいよ。
手の内が最初からバレてるということが、ある種文壇芸になるのだろうと
最初はこの人、楽観視されていたんだな。
しかしそんなに言論というのは、構造的に甘くなかった。
54 :
吾輩は名無しである:2008/02/08(金) 10:07:21
鎌田がナルシストなら文化という言葉を口にして自己正当化してる編集者は
肛門性愛期を抜けていないスカトロマニアだろうな。
>文化という言葉を口にして
「文化」というより、正確には「文学」だろう
鎌田の現状は、もう「文学」には未来がないってことだ。編集者は
もうこれ以上若者巻き込むな。
う〜ん、それは逆じゃない?
スカトロというか、要するに倒錯が発生してるのはどちらかということだよね。
倒錯は、鎌田のほうに発生している。
鎌田は、自分のウンコを食わせたがっているが、編集は常識的な観点から
それを拒否している。この常識自体が嫌なら、出版ジャーナリズムに、こだわりを
捨てればよいというだけの話じゃないの。
しかも、俺のウンコを食え、
何故ならそれは、俺のウンコだから、
という限りないトートロジーに陥ってるだけだからからね。
要するに、売ろうとしないで、ただ流す、発表するという形態になればよい。
なぜ、重力やQのように、元から売れないものを、無理にして、
売るという形式に収めようとするのか?
そこが、まず切断しなければいけない病気でしょう。
ぶっちゃけ、言いたい事あるなら、ブログでも書けばということ。
売るというのは、そういう意味で、本質的に、表現とは別の行為なのだと、割り切ること。
貨幣を稼ぎたければ、金が欲しければ、別のルートを持つことでしょう。
ウンコを売り、他者にウンコを食わせられるものだと思い込んでる方が、
倒錯なんだし、結果、間違っているわけだな。
> 鎌田の現状は、もう「文学」には未来がないってことだ。
そんなのも所詮、柄谷の受け売りじゃないか。
ほんと悲しくなってくる人だよな。
58 :
吾輩は名無しである:2008/02/08(金) 11:52:16
鎌田を叩いてヨーロッパ旅行に行こう!
鎌田は文学最後の砦
60 :
吾輩は名無しである:2008/02/25(月) 22:05:49
宇野:そこは結構言いたいことがあります。僕はトライブへの閉塞状況を批判し、
柔軟に振舞うことを推奨しますが、それは一般論として共有したほうがいいと思っている。
そうすると、返ってくる批判にはパターンがあって、「越境とは幻想だ。タコツボは内破するしかない」
というお決まりの、加藤典洋みたいな反論ですね。それはそれで正しいのかも
しれないけど、僕が言いたいのは「タコツボは内破するしかない」と答えるヤツは、
その言葉を使って思考停止している。僕は当時の吉本派を相応に評価しているけど、
それでもこういった思考停止があった側面ははずせない。それは明らかに
結論ありきの過剰な先制防御ですよ。もっとも思考停止が起こりやすい態度なんですね。
だから皮肉な話だけど、少し前の鎌田哲哉周辺みたいに、誰も読まなかったとしても、
セクト化しても、100点残るものを自分が信じていて知的に真摯に向き合えばいいんだという
態度も信用できない。
宇野ww
宇野常寛というのをちょっと調べてみたが、こういう人こそ究極の「立ち位置」系なのだろうと思う。
決断主義トークラジオという東の喋っているのを聞いたが、「決断主義」という言葉は、
どうやら流行らせようとして思いついた単なる言葉だということが、本人の口からはっきりとわかる。
決断という言葉も、ここまで今や堕落したものかとは思う。要するに、宇野のロジックによると
決断主義というのは、大文字のSと小文字のsとに分かれ、自分の主張してるのは、
小文字のsのほうなのだという話だ。つまり、無限に責任逃れの可能な都合の良い、
しかもキャッチーなフレーズとして、この決断主義という言葉が、利用されているわけだ。
いつのまにやら、ここまで退廃したのかという感じだね。
63 :
吾輩は名無しである:2008/02/28(木) 11:31:00
>決断主義トークラジオ
タイトルだけで聴く気失せるなw
64 :
吾輩は名無しである:2008/02/28(木) 11:32:28
摂津正のネットラジオの方が状況理解に役立つよ。
65 :
吾輩は名無しである:2008/02/28(木) 11:34:15
DQN男の家族死ね DQN男の親死ね DQN男の友達死ね DQN男の親戚死ね
DQN男の家族死ね DQN男の親死ね DQN男の友達死ね DQN男の親戚死ね
DQN男の家族死ね DQN男の親死ね DQN男の友達死ね DQN男の親戚死ね
DQN男の家族死ね DQN男の親死ね DQN男の友達死ね DQN男の親戚死ね
66 :
吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 07:51:11
攝津正 Tadashi SETTSU a.k.a. "Linda" 2008-3-23 12:04:03 SITE MAIL [返信] [編集]
石黒、西部、三木の三氏はどうして、Q管理運営委員を辞めたのでしょうか?
3 Re: 経緯が不明なのですが
matubara
管理人
松原 克彰 2008-3-23 19:38:36 [返信] [編集]
松原です
経緯については、宮地代表の方からQの運営方針が決定した後、報告するということになっていましたが、数ヶ月経っても運営方針が出ませんので、とりあえず概略だけみなさまにご報告します。
2007年1月、私の提起した「現状分析プロジェクト」の議論の中で西部氏
から鎌田氏の監査委員罷免動議が出され、また同時に鎌田氏をQ監査委員に
推薦した責任を取って辞任したい意向を漏らされました。また西部氏は数年
前からQ管理運営委員を辞めたかった旨を発言され、これからは宮地代表が
率先してQを運営するのが良いだろうというお気持ちのようでした。
監査委員罷免動議は結局は否決され西部氏は運営委員を辞職いたしました。
攝津正 "Linda" 2008-3-24 17:17:54 MAIL [返信] [編集]
松原さん、解説ありがとうございます。宮地さんからの報告を待ちたいです
が、どうして罷免動議を出したのか、理由が分かりませんね。
今委員は宮地さんと松原さんのお二人なのですか?
5 Re: 経緯が不明なのですが
matubara
管理人
松原 克彰 2008-3-26 12:46:58 [返信] [編集]
松原です
おおまかに言って、Q管理運営委員(穂積・田中・伊丹氏)が、辞めていっ
たのは鎌田氏の暴力的な発言に原因があるということで、またQの停滞は鎌
田氏の威嚇的なユーザML・サイト等での発言・発表にあるということで西
部氏が罷免動議を出しました。
結果は松原が罷免同意、宮地・三木氏が不同意ということで罷免動議は却下
されました
71 :
吾輩は名無しである:2008/03/31(月) 20:50:57
それにしても鎌田の言ってきたとおり出版界は持たないな。
今後ますます多くの版元の倒産が。
そんなにやばいの?それ弱小・良心的出版社のこと?
まあ、NYTIMES社長が、紙媒体で数年後タイムズを
出版できているかどうか、さきのことはわからない、と言う
ご時勢だからね。
まさか、MすずとかM来書房とかレヴェルと言わないでね。
そんなもん別に鎌田に言われるまでもない。
自明の現象だがな
それじゃあ、麻原の自称した予言みたいなもん、
当たり前の話を予言めかしてるんだな。
くだらん。
言ったほうが悪いのか、受け取ったほうが悪いのか?
鎌田さんの出版業界批判にえらく拘っている方がいますよね…
>>26とか… 前スレにもいたし。
そんなつっこむな。
鎌田と道ずれ心中しても仕方ないと思いますよ。
78 :
吾輩は名無しである:2008/04/02(水) 10:11:08
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「小説」は中原昌也のためにある, 2008/3/30
By キャラメルマキアート - レビューをすべて見る
最新の短編集。昨年末、文芸五誌全てに中原昌也の短編が掲載されていて、溜
まっていた依頼を一気に片づけたのかどうか、そういう舞台裏は知らないけど、
単に現象だけ見れば、いかに人気作家であっても、明治期以来こんな事態ってあ
るのか?!とびっくりした。(←調べてません。小谷野先生か、坪内先生、教え
てください) だから何?って……つまり、それだけの作家です。凄いです。
勿論、ふいに挿まれる創作への嫌悪感はいつもながらで、「救い」を求めて書
き続けてきたが、「ただグッタリするだけ」「救いがない。なさ過ぎる」、どの
ような人にホメられても「実は嬉しくも何ともない」し、こんな「自己憐憫を書
き連ねる」ことは「読者に言われるまえに自分が一番退屈している」。「書けば
書くほどに事態は悪化する」が、「ただ書いていれば幸せと感じるような、自己
実現だけのために書いているような連中」「権威に憧れて、浮かれているような
田舎者」が書いた本と同じ棚には並べられたくない。才能がないので同じことし
か書けない。いい加減違うことが書きたいが、「違うこと」などない……そう、
中原昌也の小説を読むと、気づくのだ。常に新しいもの、違うものを求める「読
者」のほうがまちがっている。「違うこと」など何もないのだと。
何の才能もない、と中原自身は言い切るが、作品に描かれる独特の、狂気を孕
んだ時間感覚、恐怖を与える不条理感や邪悪な世界観は、他の誰にも生み出すこ
とはできない。94ページから98ページまで続く、吐き気を催すような露悪的な言
葉の連なりを、他の誰が書けるだろう?そして179ページから語られる、作者す
ら介在しない、純粋に自立する文字によって、絵画の域にまで高められた「言語
表現」は、古今のあらゆる天才作家が夢見たものだろう。「小説など真の意味で
誰も必要とはしていない」という一節は逆説で、小説は中原昌也のためにある。
79 :
吾輩は名無しである:2008/04/07(月) 21:49:17
日本の出版流通の話は鎌田が長年こだわってる話だよな?
こういう話がNAMに集まった連中に全然伝わらないことで、
NAMのメンバーの程度がわかったけどな。「現代思想バカ」ってやつ?
昨今の上野は『おひとりさまの老後』の著者として著名だが、その本は、
すでに斉藤美奈子や金井美恵子も批判しているように、女性ロウアークラ
スに対する配慮を欠いた、「勝ち組」女性のイデオロギーを敷衍したもの
に過ぎない(上野は、その同じ二九日に、近くの中学校で、約一六〇〇人
を集めて「反貧困フェスタ」が開催されていたことを知っているだろうか)
。その本と同様に、上野のイヴェントでの発言は、「六八年」が提起した
フェミニズムや在日の運動の今日的帰趨が「勝利」であることをことほい
でいるわけだが(そういう側面があることは否定しない)、しかし、その
「勝利」が、その場において官僚的空間へと変質していることに、まった
く無自覚なのである。
5月10日(土)
文学の力・非暴力の力
対談=大西巨人(作家)
鎌田哲哉(『重力』編集会議)
尾崎豊に似てる
84 :
吾輩は名無しである:2008/04/27(日) 12:49:27
85 :
吾輩は名無しである:2008/05/04(日) 19:53:04
ネット時代に入ってオタクたちに待ち伏せされていた「現代思想」
結局彼らから逃れる術がなかったわけか
86 :
吾輩は名無しである:2008/05/04(日) 20:20:05
>>85 君がデリダやドゥルーズなわけではない。
君が書いたわけではない。君が作ったわけではない。
何勝手に悲観的になってるんだか・・・。
87 :
吾輩は名無しである:2008/05/09(金) 04:04:01
重力更新age
「重力」とか、もはや関係なくないか?とツッコミたくなる更新だな
単なる鎌田の生存・活動・宣伝サイトになっている
89 :
吾輩は名無しである:2008/05/11(日) 02:00:52
>>86 デリダやドゥルーズに転移しちゃってマルクス主義社会を夢精していた
サヨク系出版界の編集者たちぐらい笑える珍獣たちは滅多にいなからね。
そいつらとヲタを区別するものなにもないというか、
ウンコの臭いがするする言ってて自分がウンコもらしてるところが摂津と酷似。
90 :
吾輩は名無しである:2008/05/11(日) 20:40:46
今日の対談行った人いたらレポお願いします
>>35 この小汚いのが鎌田?
不健康そうでちっこいのが奥さん?
おまえがクズだとしか言いようがないよな
93 :
吾輩は名無しである:2008/06/25(水) 13:42:30
ガー
94 :
吾輩は名無しである:2008/07/12(土) 00:38:43
95 :
吾輩は名無しである:2008/07/12(土) 15:43:53
摂津=南説はなかなか笑えるw
大澤の新作、ちょっぴり鎌田批判入ってない?
鎌田の問題点について言えばだ、
なぜ彼は、他人のことをクズ呼ばわりすることができるのか
その僭越な権利は、彼の意識にとってはどこに由来するのか?
その彼の奇妙な自意識から、明らかにしていった方がいいな。
お前も鎌田批評のスタイルじゃん
それじゃあ駄目だろ
99 :
吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 09:52:16
なんで?
なんで、私が誰だか明らかにもしていないのに、
見ず知らずの誰だか分からない人から、そんな断定されなきゃならないの?w
当面ここで問題にしている事柄は
鎌田特有に見える、僭越性とは、何故生じているのか?
それは何故一時期において批評であるかのような装い、見せ掛けが成立したのか?
(僭越性の起源が別に鎌田特有のものではなく、むしろ鎌田を発掘し一時は鎌田を政治的に
利用したといえる柄谷にこそ見出すものであるといえば、この自己特権化=他者見下し型の
罵倒スタイルの無根拠性は、鎌田個人よりももっと広い根を業界的に持っているといえる)
当面は、鎌田と署名された文章の束において、何故あの、見ようによっては
醜悪な、他者罵倒スタイル、自己特権化のスタイルが、批評と勘違いされるような現象が
日本で生じたのか?
この論点に尽きる。
私は、名無しで意見を提出しているので、当面、
ここのルールによって、私は問題ではない。
鎌田と鎌田と名の署名された記録の束に限る。
クズとかいまだに言ってる奴がクズ(真の)だとしか言いようがないなw
>>99 あんたも対人論証に堕してるじゃん
柄谷が悪いってことだろw
>>99 把握の仕方は違うけど、似た発想は持ってるよ。
鎌田のもってる批評――理論的言説と文体と私語りの混ざり方――を
「あのスタイル」と略記するとして、
「僭越性」「他者見下し型」とかは、あのスタイルがもつ、自己への効果・作用なんじゃないかと思うね。
で、遡ると柄谷なんだけど、なんで柄谷が、あるいは、批評が
あのスタイルへと向かったかというと、古くは理論と制作、
哲学と詩人、と言われるような対にたいして、
融和的に振る舞うこと、中間を目指すことが批評の使命とみなされた系譜があるからだろう。
それは、柄谷にあっては、大筋で言うと、
理論に対する単独性、出来事の優越というふうになった。
あとは柄谷だと、文体の持つ特殊な反復性があって、
これは一つの帰結として気持ち悪い著者-読者関係を作ったといわれるけれど、
この関係は作用の結果であって、目的的に目指されたものではないから一旦別に考えたほうがいいと思う。
また、単独性、理論に対する過剰としてはたらく著者自身への注目から、
たとえば「デカルトは交通の中にあったがゆえに〜」とか「マルクスは(以下同文)」
というふうに、属人的な歴史と文化史を混交する分析がここで出てくる。
この性質がさらに文芸批評の悪癖と癒着的につながってしまい、
「誰々を見よ! その誰々はこれこれの局面でかくも振る舞いが偉大である」
みたいな賞賛スタイルが生まれちゃった
(これは同時に、語っている側の立場を対象と同化させながら消しちゃう効果を持つ)。
あと、蛇足すると、理論<単独性 ゆえに、
理論的成果とか分析などへの軽視が出てきてしまった面もある。
鎌田はこの柄谷の悪癖の面ばかりを色濃く、
「誰々のすばらしい振る舞い」を見つけ出し、「これは”正しい”!」と語ることが
彼にとってはあたかも成果のようになってしまっている。
書き手自身も一種のハリを得ることができてしまうし、もうこれしか目が行かなくなってるんだろうな。
これが、あのスタイルが生まれた背景だと思う。
柄谷の振る舞いに鼓舞されたように、鎌田にも鼓舞される層は出てくる。
と同時に、「こいつの業績って何?」というのがやたら強くなる。
私は、単純にこの視点で鎌田を捨ててる。
彼は、上記のように形成された「ジャンルとしての批評」みたいなものに、
きわめて無自覚に依存しているのだと思う。一種逆説的にね。
私は柄谷や浅田にも我慢ならない面を感じるものの、
連中の美点は、「あたかも過去の批評など無いかのように、議論の成果を出す」
という緊張があったように、少なくとも好意的に見れば、思うので、
鎌田のあり方には非常に違和感をもってしまう。
単に、批評業界内部でしか読まれないと思うよ、あんなの。
付言すると、NAM批判、総括の本ぐらい早く出せ。もう何年にもなると思ってるんだと。
理論的営為よりも「記録」を重視するという鎌田の判断は必ずしも嫌いじゃない。
だが、有限不実行の口だけってのは最低だ。
105 :
103:2008/07/21(月) 12:27:04
追記
著者と理論の非分離みたいな局面の問題は、たとえばデリダにおいては
固有性、自己固有化、脱固有化などの議論として出てきているし、
「自伝」(生を書くこと)に関する議論として出てくるわけだけれど、
デリダは単純に「誰々はすごい」みたいな言葉で終始するわけじゃなくて、
そうした構造…とまあ簡単に言ってみるけど…についての考察事態を、
概念や理論を駆使して遂行するわけね。
デリダと対比すると鎌田のつまらなさは見えやすいんだけど、
鎌田はそうした立ち位置自体を理論的に検討する、書くというよりも、
スローガンや命題として単に固定して、それを前提として毎度の文章で行き着いて終了、
という感じになっていると思う。スタイルが即、依存みたいな面になってるのはそのためだね。
>>79 >日本の出版流通の話
これは大事なことなんだけど、鎌田の分析では全然刺激がない。
単純にカリスマ転移体制になってるとか、人文零細版元がつぶれていく、
とか言ってるだけじゃだめだと思う。
NAMに集まった連中がそれに向き合わないことに、根本的に疑問を感じるのは同感だね。
「NAM」に集まった、といわなくても、
「自分で会社立てて雑誌運営までやろうとしてた連中」が、このことをまともに考えてないってどういうことだと。
お前が批評家になれよ……
文章はアレだが意図はわかった。
でも単に理論の優位を主張したいだけのように読めるのが難点だぜ
鎌田になんら透徹した認識がないのは明白だが、
認識を提示するあり方は色々あるんじゃね
107 :
吾輩は名無しである:2008/07/25(金) 18:11:48
自己言及を欠いた無記名の批評は無意味
108 :
吾輩は名無しである:2008/09/03(水) 18:57:30
>>105 >鎌田の分析
どこかに本論があるのかもしれないが未見。
「重力」が再販価格を拘束せず買い切り、なのは知っているが。
出版不況は思ったより進行速度を増している。
そろそろ大手書店がつぶれ始めるだろう。
>>107 じゃあ、記名一般公開ならいいのか?
>>81のネットラジオでの鎌田哲哉の発言
「私は友人として、攝津さんに一言いうとすれば、攝津さんのしていること
に間違いはなかったとは思いません。むしろ、何度も攝津さんの行動自体が、
われわれみんなの行動と同じであるように、試行錯誤の繰り返しだったと思います。
ただそのときに、何か間違ったことを、攝津さんは、それをなかったことにしたり
、ごまかしたりはしていない。間違ったことを、ただこう懺悔したり認めたり
しているのではない。間違ったことだけでなくその原因はなんだということを
可能な限り明晰に見つめようとしている人でもあると思います。だからこそ
攝津さんの次の一手というのは信頼できるし、攝津さんと同じような悩み、
同じような事柄に苦しんでいる人にとって、大きな手がかりや勇気を与えてくれる
ものだと思います。まあ重力同様、芸音興行、ネットラジオで大変だと思います
けど、お互いにがんばっていきましょう」
>>109 この発言はいまや明らかな問題含みだろうw
111 :
吾輩は名無しである:2008/09/10(水) 20:34:30
天上天下唯我独尊流究極無能流自称超人自称惰民自称変態の攝津正 Tadashi SETTSU a.k.a. "Linda"である。
112 :
吾輩は名無しである:2008/11/22(土) 18:42:43
重力3て出ないの?
113 :
吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 20:35:52
そろそろ新しい「作物」を期待・・・。
114 :
吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 20:36:38
そろそろ新しい「作物」を期待・・・。
115 :
吾輩は名無しである:2009/01/18(日) 18:50:34
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
116 :
吾輩は名無しである:2009/01/19(月) 02:02:01
Qの松原Qの松原 2009/02/04 22:08 死にたいです、硫化水素セットも
購入しました。死にたい原因は、1000万(?)近くお金を貸した友人
に、会いたいこと(調停をして友人は、お金は貰ったものだと言いました。
親も友人に会うことに猛烈に反対しています)
次に郵便局の仕事が辛いこと。QやNAMが停滞したり無くなったことです。
攝津さんが死にたくなった時は一緒に心中しますか(^^)
femmeletsfemmelets 2009/02/04 22:35 ちょっと待って。落ち着いてみよう。
深く息をして。俺も仕事は辛い。Q-NAMの崩壊も辛い。貴方と同様だ。
だが生きているし、生き続けようと思っている。辛くなったら
デス見沢先生に相談して。死ぬ前に精神科を受診して。お願いです。
femmeletsfemmelets 2009/02/04 22:39 運動はいつでもやり直せる。
また一緒に新たなQやNAMを作ろうよ。俺はそのつもりだ。
とおりすがりとおりすがり 2009/02/07 06:05 あのー、社会運動も
左翼もやめたんでしょ。
「俺にはかんけーねーなー」、じゃないんですか?
femmeletsfemmelets 2009/02/07 19:59 それもそうだな
118 :
吾輩は名無しである:2009/02/22(日) 10:54:48
。・゚・(ノД`)・゚・。
119 :
吾輩は名無しである:2009/02/25(水) 16:30:42
広島の松原には、その後栗原憲二の消息がどうなったのかをまずレポートしてほしい。
はてなダイアリーサーバダウン 2009/02/25 20:52
New
にてこちらに書く。
自殺衝動は強い。死にたい気持全開である。
が、死ぬ勇気が無い。幸か不幸か、勇気が無いので死ねない。
それと自我が無い。もしくは脆弱である。
冥府魔道を行く修羅としての己を自省する。
死んだ矢崎由布のことを考え、しかし良心の呵責は覚えぬ。
人でなしだと自分で思う。彼女の死により、Q-NAM解体的糾弾をなし
崩し的に中止したのは間違いだった、と思う。もっと徹底的にやるべきだった。
私は『子連れ狼』の熱狂的ファンである。
『ゴルゴ13』にも通じる面白さ。
それはともかく、生きるの超キビシー。
苦しいよ。頭痛い。金無い。どーするよ。
俺、もう駄目かも。www
http://d.hatena.ne.jp/sugitasyunsuke/20080525/p1 femmelets 2008/08/02 21:32
自分のことなので一応反応しておきますが、
どうなんでしょうかね。私は他者への加害性は自覚していますよ。
例えば矢崎さんは、私の「行動」がなければ死ななかったでしょう。
が、ではQ-NAMに言及しなければよかったのかといえば、
そうは思いません。矢崎さんの死は予測不可能でした。
私は彼女の死の前も後も、公正な総括を求め続けています。
それは「呪い」というのとはちょっと違います。
http://d.hatena.ne.jp/femmelets/20080403#1207232496 死人に口なし、されど生者は語る、語り続ける。 23:21CommentsAdd Star
このところ考えているのは、Q-NAM関係で自殺した人達のこと。最低3人は死んでいる。もっといるかもしれない。さらに言えば、もしかしたら俺自身その中に含まれていたかもしれない。NAM解散後は抑鬱が続き、希死念慮が強かった。
だが俺には異常なまでのエネルギーがあった。だからQ-NAMへの激烈な抗議行動に決起した。しかし、そのせいで、失われなくても良かった命が奪われた。
Q-NAMは非暴力だという。だが、それは物理的(肉体的)暴力がなかったというだけで、精神的暴力や言葉の暴力は横溢していた。多くの精神病者がそれに巻き込まれ、そのうちの一定部分は死んでいった。
特に、京都在住で現代美術を専攻していた大学院生のYの死は俺に
衝撃を与えた。俺が起こしたアクションが、まさかこんな結果を
もたらすとは予想もしなかった。メーリングリストにSOSが投稿され、
俺は精神科の受診を勧めるメールを返信したが、時既に遅し。
Yの訃報がMLに流れた。
人命は地球より重いなどと綺麗事を並べるつもりは毛頭ない。
だが、Yの死は、本当に予想外の犠牲だった。彼女が亡くなって、
もうすぐ5年が経つ。死者との対話、霊界通信をテーマにした
文章を起草したことが発端だった俺の闘争は、全く無駄で無辜
の犠牲を生んで終わった。何らの実りも成果もないままに。
というようなことを、考えていた。亡くなった皆さんの冥福を
祈りたい。そのくらいしか俺に出来ることはない。
http://d.hatena.ne.jp/femmelets/20070109#p2 ]死を贖うものはCommentsAdd Star
Q-NAMの一連の問題というのは、人から見たら、小さくローカルなものかも
しれない。だが、ぼくが知っているだけでも、精神病の人が二人、
自殺?で亡くなっている。この紛争の直接、間接の影響で人が死んでいるのだ。
これは、武器で直接、相手を物理的に殲滅するような内ゲバではないかも
しれないが、言葉の暴力、精神的なDVに近いものだと思う。
死者を代弁することはできないし、死者を政治的に利用するのも
好ましくないが、ぼくとしては、「死」という現実に応答するには、
徹底的にQ-NAMの一連の問題を批判していくしかないと考える。
http://groups.yahoo.co.jp/group/meta21/message/178 2003年9月23日(火) 午後6時11分
Subject: 知人が亡くなりました。
meta のみなさん
知人が亡くなったとの報せがありました。
仲間のこの突然の死にはわたしも責めがあるのかもしれません。
神経の病いを持つ者らに紛争がいかに辛い効果をもたらすか、
わたしは知らないわけではありません。
にも関わらず、Qなどの攻撃を続けたのですから、死んだ方とは無関係でも、
「無関係の関係」のような仕方で因果の糸が繋がってしまっていて、
わたしの攻撃がその方の神経に負荷を掛けてしまっていたという
こともあり得るのかもしれません。
ちなみに
http://www.eris.ais.ne.jp/~fralippo/demo/voice/index.html の「ともだち100人できるかな」という表現は、
その亡くなった方のメールから借用したものでした。
わたしの文章は不吉でした。
なぜなら、ここでいうともだちとは死者のことだからです。
++++++++++
meta に「死者」(the dead : ニックネーム the_dead)を
迎え入れ、香典を振り込んでおきました。
わたしにできるのはこれくらいのことしかありません。
そのような営みが死者を悼む作業になり得ることを
祈るよりほかありません。
127 :
吾輩は名無しである:2009/02/26(木) 16:08:00
攝津なんてどうでもいいよ
死んでもなんにも思わないというのが
皆の同意するところだろう
それよりケンジのその後が知りたい
最近は20世紀少年に出演してるという話もあるが
へばの の パンフ 読んだ
あいかわらず 冴えてる キレキレ だけど
これ では 友達できないな ww
へぱって何?
>まず、『へばの』パンフレットに寄稿して頂いた鎌田哲哉さんの、
>現在の六ヶ所村再処理工場反対運動について、そして映画をつくる側、
>についての問題提起について、映画について、
>鎌仲さんと私たちが考えることから始まりました。
『六ヶ所村ラプソディ』について、ま〜た鎌田は切れてるの?
相変わらずだな。
それはそうだけど、じゃあおまえはどうなの?なんでお前はそんなこと言えるの?
ってところがなあ。
・・・といういつものパターンですか。
鎌田哲哉もまた批評空間文化の被害者なんだよな
>>131 そういう見方もできるね。
けど、批評空間文化にもっともはまっていたのは鎌田哲哉でもあるからなあ。
>>131 同情されるようになったら、鎌田も終わり。
つか、オレらモッブw敵にした時点で終りかと。
モブ・ノリオ最高!
岡山移住して尼崎の柄谷に接近ストーカーできたかと思ったら
柄谷はせっせと八王子に移住しちゃったしなあ
あなたもほんと自立しなさいよ
鎌田は『重力02』でこう書いていたけど、それは充分満足するまでやっただろうからいいんじゃない?
鎌田の批評を読めないやつらばかりだと思っていたら大間違い。
そんなことはわかってるんだよ。「新しさ」に向き合えや。
そうしないと不毛になるだけだ、というのがはっきりしただろ。
「有島は「新しさ」に直接向き合おうとはしなかった。(・・・)
彼が試みたのは自らと同程度に過去に属する「古さ」
の前に後ろ向きに立ちふさがって、「新しさ」を仮装して
非常通路から逃げ出すものを絶滅させることだった。
みずからの誤謬を誤謬そのものとして示すことで、
未来の誰かが「正しい関係」を奪いとるのを可能にすることだった」
>>128 そうかな、冴えてるとは思わなかったけどな。
土本や佐藤を使って『六ラプ』を批判するのは面白いが、
それで『へばの』ほめる所が全くいただけない。
あれ、ぜっんぜんツマラン映画だぞ。
井土の仲間だからってか?内輪ぼめしてんじゃねーよボケw
138 :
吾輩は名無しである:2009/02/27(金) 09:39:22
鎌田の批評なんて実際そんなのばっかだよ
全然信用できない
だいたい、『六ヶ所村ラプソディ』は宣伝・政府批判が目的なんだから
映画や映像としてどうこう言っても意味ない。
下北沢の上映会にでたけど、お客さんたくさんいたし、
みんないい人で自分も大人になれた気がした。
>>139 その宣伝であつまる集団性・共同体性と無意図的にはらむ政治性がダメだ、
とか多分鎌田はいつものごとく言いたいんだろう。
けど、それに対置するのが、20年前の批評空間にかぶれた、福本和夫的分離・結合論と自立だろ?多分。
だいたい、「六ラプ」とか、スローライフ(死語)とかLOHASに興味あるひとが死ぬほど地味に見ているんであって、そして根っから少数派であって、そこに、そんなこといっても意味ねぇーよ。
鎌田がいうような「自分はいいことしているんだから何をやっても許される」というのを打破するも何も、そもそも絶対多数者になりえないんだって。今は60年代じゃないんだ。
死ぬほどマイナーにやってるやつらにケチつけて、どーするんだよ? 他にやることないのかよ?
ほんとダメなやつ。
>>139 その宣伝であつまる集団性・共同体性と無意図的にはらむ政治性がダメだ、
とか多分鎌田はいつものごとく言いたいんだろう。
けど、それに対置するのが、20年前の批評空間にかぶれた、福本和夫的分離・結合論と自立だろ?多分。
だいたい、「六ラプ」とか、スローライフ(死語)とかLOHASに興味あるひとが死ぬほど地味に見ているんであって、そして根っから少数派であって、そこに、そんなこといっても意味ねぇーよ。
鎌田がいうような「自分はいいことしているんだから何をやっても許される」というのを打破するも何も、そもそも絶対多数者になりえないんだって。今は60年代じゃないんだ。
死ぬほどマイナーにやってるやつらにケチつけて、どーするんだよ? 他にやることないのかよ?
ほんとダメなやつ。
> ネットラジオでの鎌田哲哉の発言
> 「私は友人として、攝津さんに一言いうとすれば、攝津さんのしていること
> に間違いはなかったとは思いません。むしろ、何度も攝津さんの行動自体が、
> われわれみんなの行動と同じであるように、試行錯誤の繰り返しだったと思います。
> ただそのときに、何か間違ったことを、攝津さんは、それをなかったことにしたり
> 、ごまかしたりはしていない。間違ったことを、ただこう懺悔したり認めたり
> しているのではない。間違ったことだけでなくその原因はなんだということを
> 可能な限り明晰に見つめようとしている人でもあると思います。だからこそ
> 攝津さんの次の一手というのは信頼できるし、攝津さんと同じような悩み、
> 同じような事柄に苦しんでいる人にとって、大きな手がかりや勇気を与えてくれる
> ものだと思います。まあ重力同様、芸音興行、ネットラジオで大変だと思います
> けど、お互いにがんばっていきましょう」
これがもし批評なら、本当に自殺してください。
「みずからの誤謬を誤謬そのものとして示す」つっても、
千葉の攝津正の家に岡山からアポなしでわざわざ出向くのは誤謬
すぎるにもほどがあると思います。判断能力の完璧な欠如を
疑われても仕方がありません。もし攝津の自宅の芸音ホールで
重力03発刊記念イベントが開かれていたら、それはこの世のものとは思えぬディストピア
だっただろうと思います。
鎌田さんはどんなユートピアを今でも夢見、
そして相変わらず人様を批判しているんでしょうか?
2006-05-20
■【芸音ホール】「重力」鎌田哲哉さん、いらっしゃる。 (・・・)2時頃から少し店を開ける。1時間ほどして閉めて上がり、
昼食を摂っていると、電話が鳴った。
岡山のMさんからだった。今、芸音ホールの前まで
鎌田哲哉さんと一緒にいらしているのだという。驚いて鍵を持って下に降りていったら、
二人がいらしていた。
鍵を開けて、スペースを見ていただく。店舗部分で、
コーヒーとビール、それにカフェ・アーモのお菓子をお出しする。
(代金は支払っていただいた。)
鎌田さんは、「重力」については、
発行が遅れているが必ず発行すること、発行したら芸音ホールでイベントをしたいことなどをおっしゃっていた。
(お二人がいらして重力の話をしたことをウェブ日記に公開することも快諾していただいた。)
また、私の誕生祝いに、「重力」1号・2号と
重力関係の書籍やブックレット(『アストロノート』や『LEFT ALONE 構想と批判』)を持ってきていただいた。
「重力」関連書籍が購入したい方も、是非芸音ホールにいらしていただきたい。
わたしたち、何も悪いことはしていません。
鎌田さんは小市民の善意をなぜ傷つけるのですか?
小市民の善意こそ最悪の結果と抑圧と腐敗と差別を生み出すから。
そう鎌田さんは考えておられると思います。
そのために鎌田さんは日夜戦っておられるのです。
六ラブの監督、最近へんにカリスマ自覚しててヤ〜な感じだから
オレはそれ叩くの構わないと思う。
鎌田が呆れるほどダメなのは、それに対置するポジがいつもスカなんだよね。
セッツは言うに及ばず、重力の周囲にたむろしてた若いのも
み〜んなスカだった。
ガックリ来る。いい加減、目、覚ませと。
で、今度はへばのかよ、と。
木村という監督のことは知らないけど、またスカつかんでる予感がするな。。。
対置させることで批評文を作りすぎなんだよ
「誰々が良い」ってことで収束させるのに依存しすぎ
誰について書こうとも(大西、有島、マルクス)いつもこれでしょ
で、大西インタビュー本で露骨だったように、
吠えることは雄弁だが、その意思を実行して論を立てることや
大西にも手厳しくやることを回避してる
論を立てることじゃなくて、○○は良い、ということで文章を書きなれてしまってる
>大西にも手厳しくやることを回避してる
それは俺も感じるな。鎌田基準でやれば、大西巨人だって、武井昭夫だって、
叩けば埃出るよ。明らかに。その辺があやふやなんだよな。
結局そのときそのとき小さな世間でカリスマとその追従者となってるのを叩くのが好きなんだな、
としか言いようがない。
問題はそこから先なんだよ。それがないと話にならん。
別にどちらに転んでも、結論はダメであることには変わりないと思うんだが。
あの独特の文体が読ませるのは確かで、
へぼの評もけっこう面白く書けてるんだよね。
が、実物みた途端にオレはギブアップね。
ただの恋愛映画で、とてもほめれるようなもんじゃない。
これほめる評論家はぜんっぜん信用できないな。
悪い意味で文体に依拠しちゃってるんだよねえ
柄谷文体の倫理化っていうかさ・・
鎌田のどこが倫理なの?
いつもわからない
鎌田の言う「正しい」云々を、政治主義ならぬ倫理主義化、みたいに考えたってことね
154 :
q会員:2009/02/28(土) 15:56:50
最後の買い物は硫化水素セットでした
>>153 でも鎌田って文学を批評してるんだよな?
いつも謎だぜ
休日は競馬やってるような人間のどこに倫理が
倫理つーか、ナルシズム
「何かを批判したつもりが何かに批判させられていたという「人生のこわさ」(鎌田哲哉)
鎌田も嵌められたな。
単なる駒の一つとして動かされていたにすぎん。
これがわかっていながら自ら嵌っていったのは、評論家としてはダメダメだろ。
いい仕事をしたとはとても思わん。
>>139>>140 下北沢で六ラブ見てるヤツはダメダメでも、
高円寺の素人はマジに世界変えようとしてる。
ポレポレの東中野だって高円寺系なのに、
そういったカルチャーの違いが鎌田にはわかってない。
159 :
吾輩は名無しである:2009/02/28(土) 19:12:40
> 「何かを批判したつもりが何かに批判させられていたという「人生のこわさ」(鎌田哲哉)
エッ この台詞がもしかして文学なの?
さんまとか紳助のほうがもっとうまいこといえると思うわ
つか、コイツが生きてることにまじムカツク。
はよ○んでもらいたいw
『音楽の世紀末』『アートの世紀末』、『ボヴァリー夫人論』、『重力03』
を手に取る日は果たしてくるんだろうか
もう世紀末じゃないからなあ
164 :
吾輩は名無しである:2009/03/01(日) 11:03:09
鎌田が最近書いた批評はどこ?
もう雑誌から干されてるもんな
でも単行本に取り組む持続性はないでしょ
>>164 『へばの』という映画のパンフレット。
多分井土紀州さんご推薦です。
ググればでるよ
167 :
吾輩は名無しである:2009/03/01(日) 13:05:07
しかし柄谷にしろ鎌田にしろ噛みついてる連中の文体wが
共産党員みたいにみなソックリなのが笑える
ルサンチマンまみれ
鎌田のルサンチマンには勝てないよ
文体で勝負するナルシズムは最強のルサンチマン
という結果は確かに出ました。
鎌田の文章に魅せられてるオレって……
>>170 だから、それで迷惑してるわけだろ。
よくも悪くも山城大杉クラスと比べて
鎌田の文体は緊張感の作り方が頭抜けてる。
書き捨ててるようなこと言ってるが、嘘だね。
で、あんたみたいカルト信者が生まれるわけ。
文体はともかく内容は攝津正最高!というのは冷厳な事実です。
174 :
吾輩は名無しである:2009/03/01(日) 18:15:11
おれは170じゃないが鎌田の文章で迷惑したことないしなあw
何をカリカリしてんだかわからん
よっぽど怖い目にでも合ったんだろか
175 :
吾輩は名無しである:2009/03/01(日) 18:16:07
あ、170は自演かw
鎌田の被害者友の会???
177 :
吾輩は名無しである:2009/03/01(日) 18:19:47
会員一名とかw
うーん被害者とか迷惑とかカリカリとかはわかりませんが、
文体はともかく内容は攝津正最高!というのは唖然とすることであるのは
確かじゃないですか。一般性を持ちえると思いますよ。
鎌田、たしかに嫌われすぎだな。
迷惑とか生きてることにムカツクとか。
>>173とか
>>178とか、ですます調も必死な感じが
……このスレちょっと怖い。
>>178 いや摂津最高とは誰も言ってないよ。
摂津は鎌田に仕事しろクズとか罵倒されて拗ねて開き直ってダメをこじらせた印象。
弱いんだよ結局。とはいえ摂津なんて一般的には影響力皆無だし、
誰も知らんけど。
182 :
吾輩は名無しである:2009/03/01(日) 18:44:12
>>179 怖いと言うよりキモいw
ヲタの怨念めいたものを感じるw
>>182 鎌田の場合は自業自得だね。
罵倒した相手が多すぎて、
誰でもカキコしてそうw
184 :
吾輩は名無しである:2009/03/01(日) 18:50:49
>>184 盟友でたよりにしていた西部忠さんにすら、
「暴力的」で「威嚇的」で、だから人が寄り付かなくなる、と後悔させてトンズラさせた鎌田さんですからねえ。
まあ僕らみんな弱いんです。甘んじて受け入れますよ。
> うーん被害者とか迷惑とかカリカリとかはわかりませんが、
> 文体はともかく内容は攝津正最高!というのは
もしそれが本当なら、鎌田はもう市井の一庶民としてさえ生きてる資格ないと思うがな
この人は何か書かない限りダメでしょう。
ワセブンに連載してた頃は読者も燃えたし、
東の矛盾の指摘とか格好良かったと思う。
いまはそういう時評がぜんぜんなくなったけど、
そういった弛緩の責任は鎌田にもあるんじゃないかな。
弛緩でいいよ。もう。
>>187 >東の矛盾の指摘
あれ鎌田がデリダを読んでいないからすごくつまらなかったよ
「東の矛盾を指摘して」、それじゃああなたの出来ることは何なの?
ということでしょう。
偉そうに振舞うことは、権力関係をうまく読めてれば
誰でもある程度はできるもの。
鎌田の場合は、誰かをいじめてる場合でも
本当は力関係をうまく読みながらそうパフォーマンスしてただけなのに
どっかでそういう裏読みから逸脱したというだけのことだと思うがな
東を批判していたつもりでも、実践的にははるかに劣っていたんだから
別に特に意味はないし、所詮左翼なら誰でもいいそうな言い分だったよ
>>187 あなたはただの読者だから気楽にそう言えるわけ。
鎌田に一回でも直接罵倒・攻撃されたら言えないよ。
べつにヲタの怨念と言われてもかまわんよ。
怒りの批評は古い人間を絶滅させて、新しい関係を作るどころか、怨念を生み出しただけでしたとさ。
おしまい
そもそも「怒りの批評」とかいって鎌田を煽てた浅田みたいなのも悪い
サイテーのにんげんたち
浅田はあとで鎌田から罵倒されて、罵倒内容はほぼ全部認める、けどもう知らん、とさじ投げた。
罵倒した結果、福本イズムの再確認と大西巨人の神聖化に終わった。
それがこの人が残したすべて
怨念までは言いたくない。
が、鎌田が評論書き出してからというもの、
息苦しい感、後で何言われるかわからない感が
続いてる感じはあるな。
それがワセブンの鎌田「進行中の批評」の最終回
それ批評じゃないじゃんw
鎌田さん、聞こえるか。
ヲタの怨念、封鎖できません!
結局怨念は怨念をさらに生むだけでした。
>>200 そのネタ、鎌田にはわかんないと思うよ。
いわゆるひとつの怨念要素
>>202 つか古い。
ヲタの高齢化が進んでそう。
>>204 世の中アニヲタだけじゃない。すっぱい葡萄派だといわれるぞ
>>189 超同感
鎌田の批評って「この書き手はここでこのような自己への姿勢をしているのである」
を抽出して、それを甲乙判定するだけでしょう
それをやっているかぎり、骨董屋が真贋判定をしてるような人物判定にしかならないし、
いつまでたっても議論らしい議論にならないし、介入できない
>>1-
>>206 これらはすべて鎌田スレでは禁則事項です。
大西巨人はとにかく偉い属性で、僕らは分離ー独立して、真の個人として自立しなくてはならないんです。
あんだーすたん?
だから馬鹿だっつーのw
>ヲタの高齢化が進んでそう
もう四十越えてそうw
210 :
吾輩は名無しである:2009/03/01(日) 22:04:25
オッサンヲタですが、
>>209 新しい世代があたらしい関係を作ってください。
足も引っ張りませんし、邪魔もしませんよ。
>>211 フンイキがへばの論のエールの送り方に似てますが。
鎌田さんの自演?
213 :
吾輩は名無しである:2009/03/02(月) 08:10:56
早稲田文学連載の「進行中の批評」はいい仕事だと思うけどなぁ
パンフレットはまだ読んでないけど
「進行中の批評」を支えた、重力同人で、早稲田文学編集の
市川氏は
今はワセブンであずまんを支えています。
東論は面白かった。俺も論旨に同感。
ああいう批評を嫌がる奴は何かやましい根を感じる。
「進行中の批評」は、俺は間違ったら死を選ぶ、ぐらいのこと平気で
書いてなかったか?
それぐらいの覚悟で書いてるんだ!とかさ
>>216 東論も面白い箇所もないわけではないよ
だが、肝心のデリダ論介入が何にもできてないから、まずい
ただ、「批評家」名乗りじゃなくて「哲学者」名乗りになったところで何も解決しない、
とかあのへんは全くだな、と思わせられるし、いいところもある
あれでがっかりしたのは、鎌田は批評空間系の癖に、
デリダはまだしも普通ド・マンぐらい読んでて当然なのに、
まったくあのへんをスルーしてるんだなあとわかったから。
たしかにド・マンも読んでなさそうだよね
そのへんは柄谷しか読んでなくて、柄谷から鵜呑みだけやってる気がする
思想史的蓄積がすごく貧弱な人だと思う
宇野弘蔵〜宇野派近辺は読んでるらしいことを仄めかしていたが(西部を褒めるときにそういう感じだった)、
その種の批評文を全然書いてない気がする
とはいえ山城むつみもド・マンは怪しかったんだよなあ
本尊の割に隙が多い人だらけだったと思う
あと5年続いていたら世代交代してたんじゃないか
>>217=218
自分でその具体的な箇所を書けよ。適当な記憶で聞かずに。
初回のナム批判では、全ては進行中であり、見当違いがあれば訂正するとは書いていたが
死ぬだのなんだのという記述はない。このスレざっと読んでみたが、
被害者意識からか見当違いや憶測が散見されるね。
鎌田とまともに向き合う強度が見えないからつまらん。
>>219 なるほどね。あの東批判の焦点は東その人の振る舞い(パフォーマンス?)だから、
テクスト批判ではないのは当然と思う。ただ、鎌田は
東のコンスタティブなテクストはデリダ論にしろ
それ以前のソルジェニツイン論にしろ、素晴らしいと発言していたね。
ちなみに俺は鎌田の書いたもので一番よかったのは、進行中の批評でなく
知里真志保論だった。あれと丸山論合わせて単著出して欲しい。
あと中上健次のカンナカムイの翼のノート。
でも鎌田がデリダを読めていたなら殲滅できてたかもよ
ようするに彼の非難は対象を温存しちゃうんだよね
>>222 山城はたしかにその弱点はあると思うが、
鎌田とはまた別に彼なりに問題設定を抱えて持続してるようにも思うので、
山城は山城なりになんかやってほしいな、と思うかな
>彼の非難は対象を温存しちゃうんだよね
ここなんだよね、貧弱だなあ、とか議論介入できてないよってつい感じちゃうのは
君が書けよw
ブログや2ちゃんじゃなく本出して
>>228 今さらあの時期の批評空間文脈に介入とか無意味でしょ
5年続いてたら投稿してたかもw
>>229 だがしかし、II期一桁号はともかく、その後「投稿募集」は削除されてしまったという罠がw
今更あの文脈に介入するのはあまり意味がない、人脈問題になりそうだよね
やるなら、東のデリダ論をじっくり書き換える/デリダの別導入をやる とか
スガ論をさらにやり直す、とかになる
つまり、鎌田を論じるというのとは大きく離れるな
つうか鎌田って馬鹿でしょ
ゼロ年代は明らかに80年代以上に保守主義が流行っていたのに、
退潮するまでなにもしなかったのだから
00年代中盤って鎌田はいないも同然の印象しかない
「NAM解体の醜聞をこだわってた人」ってだけの仕事しかしてないでしょう
しかもその文書記録なりをまとめることも完遂できてないときてる
このへんから怨念屋鎌田、みたいなイメージが(主にスレでは)強くなってしまった
つうか一人で延々連投乙w
234 :
228:2009/03/02(月) 14:07:49
>>235 見当違いだろ
溺れた犬を云々とかモッブを突き落とすとか、
そういう目標が全然達成できていない
鎌田の役割と功績は批評空間の自家中毒を、一身に体現して、崩壊していったことにあると思う。
福本イズムの分離結合と大西巨人神聖化の実体化は
鎌田の現状にしかならない。
だいたい彼今経済的に自立しているのか?
あと柄谷行人の唯我独尊を攻撃し、そして自滅して言ったのが鎌田の功績。
だれもやりたくないからな、それ。
それ以上は求めないよ。
正直、昔は好きだった大西巨人を読むのが嫌になっちまったよ
俺も大西巨人嫌になった。もうハルヒ見るわ。
逆説的にあずまんを復活させたのも鎌田の功績かな。
「俗情の結託」と聞くと、そのたびにはいはいwって思うようになってしまった
彼らが頑張って抑圧していた村上春樹とそう大差ないというのが今の感想
浅田彰がオカルトとか言って必死に細野晴臣を抑圧してたけど、
最終的に坂本の方が糞だって判明したのと似てる
むしろ鎌田に逆らって大西の可能性にこだわる人が出てきてほしい
鎌田が殲滅しにきます
石橋正孝がやるよ
>>245 鎌田には文学的素養すらないし彼自身がモッブ
炊き出しとかに並んでそう
>>244 石橋ってダメダメじゃん。
つーか。この人、何か仕事したの?
けっきょく、あずまんの見立てが正しくて、
伝説の批評空間イベント5人組のあとは
だれも批評家が登場してきてないわけだよ。
そういう意味でも鎌田の沈黙は痛い。
論壇を弛緩させた責任は鎌田本人が思ってるより大きい。
石橋はワセブンで書いてる
ダメダメっていうが俺やお前よりはできることもある
ミステリ論とかさ
ミステリ論(笑)
ミステリ論なら、
あずまんや宇野でいいよ、もう
248じゃないが、大西にミステリっぽところはあるのは事実だと思う
ただし、それをミステリオタクの論脈に回収するのではない議論が必要
近代文学における探偵小説的構造といったボルヘスがこだわった問題からいく手もあるし
(ボルヘスの扱いだと『エディプス王』とかになるから、同時に中上文脈も並ぶわけだが)、
その延長線上に政治性も入ってくる可能性もある
また、そういう構造的な問題じゃないにしても、いろいろ接続できる議論はあるはず
あずまんと宇野は違うだろ。
一度でいい。
鎌田やあずまんみたいにAquiraxにほめられたいオレがいる。。。
正直、鎌田が罵倒するのとここでお前らがそれっぽい奴を殲滅するのはそう大差ないんだよな
市川が勝ったという結論が出たわけだ
>>251 石橋がそれに一番近そうな位置だと思うぜ
巨大な批判派2ちゃんねらー鎌田 みたいなオチになるのは困るw
石橋は固有名でさえない。
いい年してミステリ論ってあんた。。
なら王子や倉数の方がまだよさげ。
いやいや、スガも割と面白い探偵小説論はやってた
バタイユみたいな形式の破裂を志向した論だったから、
パズル的形式性を求めるミステリ論者とは対蹠的だったが
スガの論脈とは違うが、やりようはある
主人と奴隷と弁証法は犯人と探偵の構造にパラフレーズできる
>一度でいい。
>鎌田やあずまんみたいにAquiraxにほめられたいオレがいる。。。
情けないヤツだなあ。
これが2ちゃんの結論ね。
>>247 鎌田のやり方では、だれも議論に介入できない。西部忠ですら、決裂するんだから。
しかし、そうやって周りをまきこんで古い人間を自滅させるのが鎌田の狙い。
そうして、みんなねらーになるw
あずまんの勝利ww
スガは詩や評論など色々論じた後の一つがミステリ論だけど、
石橋はミステリしか知らんわけだからな。
あとSFか?(笑)
ポーのミステリも詩学の後に来るんで、土台比べようもない。
やっぱあずまんや宇野でいい。
宇野の時代が来たな
石橋はフランス留学してるからミステリだけじゃないだろ
>>265 ジューヌベルヌですね。80日間世界一周とかの
多分、当時の出版とメディアの研究と絡めていると思うけど、
19cには2chがないからなあ。
そのカルスタ手法はひろゆきに有効か?と。
>>253 「罵倒芸は2chの先駆だった」ということで鎌田さんは日本文学史に名を残すでしょう。
鎌田の手法に教養はいらないからねえ
で、批評家がいないのもそれと関係ありそう
いま、教養持ってる奴は大学に篭もってるでしょ
そうして大きな物語は終わったとさ
おしまい
大学こそが大きな物語
今大学、もう人文的教養はいらね、という風潮が本格化しているだろ。
独立行政法人化以来
それは間違い
結局それだと教養人が地下に潜って富裕層のシンボルとして機能する
いいんじゃない。教養がそんなもんなら。
今の人文いらねってのは、要するに階層差は固定でよくね?っていう風潮
教養を持つことが意味をなすハイソサエティは崩壊しないから
ねえ。
>>274 鎌田スレ民ならそれを追認しちゃ駄目だろ
>>275 確かに、セザンヌとかに申し訳がたたねえ。
やつらはそういう風潮にこそ抗ったのに、結局元の木阿弥
鎌田とかいってるばあいじゃねぇ
どんな幻想だよw >ハイソサエティ
どボンボンのお大尽、ならぬ大臣の国語力があの程度の国それが
現代のニッポン国。
何と、戦っているつもりなんだろうね?
問題意識までが借り物だなんて。話にならない。てかよーやるわw >
なんだかんだいって欧米のハイソサエティは崩壊していないですよ
281 :
吾輩は名無しである:2009/03/02(月) 18:35:03
しかし平日の真っ昼間から延々喋くってるんだなこのスレw
ニートか学生ばっかしか?
フワフワ
>>280 それはわかる。
じゃあ、あずまんのノルマル講演は、ハイソサエティが笑いものにするためで、
今度のアメリカ講演はテオリー崩壊後の、ネタ探しの暇つぶしなの?
どんな人脈がやっているかわからん。
つまり、欧米のハイソサエティ(笑)連中と「あなた」は、
戦っている訳だ。スゲエ
>>279 >大臣の国語力
大臣の血縁には、吉田秀和も近くにいるのになw
そういう意味では
>>275は本音。
いやだから、インテリジェンス(これにもカッコ笑を付けたいw)と
社会の階層なんてもんはほっとんど、関係ないでしょって話。
つまり、社会構造と、知識の多寡、それと知性とをごっちゃにすんな
っつってる。じぶんの目でモノを見ろ。
確かに関係ない
ついでにこのスレのタイトルとも関係ない
>>285 あーあ
そういう態度が、大勢いる良心的な・・・
まあ、自分で自分の首を
ゆっくりと締めるのは鎌田スレにふさわしいか
>286あずまんスレならもっとふさわしいw
あずまんスレはこういう話を全く理解してくれない
知るかボケ。嫌いなものは嫌い。
>>285 工学(笑)で教養つぶせってのは、
ぶっちゃけ新しくも何ともなくて、
19世紀英仏の実証主義がそれだろ
だからw イデオロギーなんかじゃなくって。
認識。その深度。
どうせしょせんは広義、ファッションでしかなくったってさ。
俺は信じない。
293 :
吾輩は名無しである:2009/03/02(月) 19:47:32
なんなんだこの自意識の垂れ流し
言葉が、届かないことに苦しめない人間が口にする、
大衆の無理解・知性の称揚。
なんつーかね。
殺したくなる。
295 :
吾輩は名無しである:2009/03/02(月) 19:53:53
じゃあさっさと市ねクズ
296 :
吾輩は名無しである:2009/03/02(月) 19:54:47
何が体臭の無理解だw
くせえくせえ
鎌田が神聖喜劇の意義を取り違えたのが不幸だった
>>294のボキャブラリーと人生経験やスキルがゴミクズだからじゃないかな?
自省しなさい
299 :
吾輩は名無しである:2009/03/02(月) 19:58:12
2ちゃんでルサンチマンばかり垂れ流してると脳病なるぜ?
自衛隊に体験入隊してこい頭でっかちヘタレなボクチャンたち
300 :
吾輩は名無しである:2009/03/04(水) 01:00:14
>>67-69 Q運営で西部忠と訣別ってwww
鎌田兄さんパネェっすw
ちょwww
よーゆーわwww
>問題の全ては、図式の機械的で単調な酷使が、対象ではなく浅田さんの側に、
>如何なる破滅を齎したか、に掛かっています。浅田さんは後年、自分は`現代
>思想的なもの’を終わらせるためにあの種の本を出したのだ、と何度も述べ
>ていますが、この種の `自覚'は言説として無効です。それは、他にも自分は
>色々出来た、と思いたがる自意識に固有のせこい言い訳でしかありません。
>将棋界には`スランプも三年続けば実力の内'という格言があります。故意で
>あれ無意識であれ、二十年も同じ事ばかりやれば、その悪習こそ当人の本性です。
>現実に、破滅の兆候は、決定的な細部を読み取る――場合によっては
>それを`つくりだす'能力の不在として現れています。
「スランプも三年続けば実力の内」
鎌田の自己分析の的確さは異常
謙虚で己を知っている男鎌田。さすがだな
ここも鋭くて舌を巻いた
鎌田は自壊プログラムを仕込んでただろ
アポトーシスってやつだ
>現実に、破滅の兆候は、決定的な細部を読み取る――場合によってはそれを`つくりだす'能力の不在として現れています。
だからこんなの最初っから大した批評じゃないんだって
そんな自分に言い聞かさなくても(笑
まったくだ
「この種の `自覚'は言説として無効」
「自意識に固有のせこい言い訳」
だ、男の中のおとこ・漢、鎌田が身をもって、教えてくれたばかり。
偉大な漢、鎌田の死を無駄にするな
別に男だってわけでも全くないと思うが
>>308 馬鹿だなあ
鎌田はまさに脱構築的に自壊させるのが一番
そうやってなじっても信者が消えない
コンビニに「麻雀放浪期」漫画版があった。
鎌田はいまごろ、ツキがなくてオチメになったドサ健みたいだな、俺、とか絶対思っている、と思いました。
終わり
>>311 苛められ役の小学生かオマエの文章はw
しかし鎌田の沈黙は退屈だし批評の弛緩を呼んでるのは確かだ
彼の怒りとより苛烈で情容赦ない罵倒が今こそ必要
288 名前:吾輩は名無しである 投稿日:2009/03/06(金) 07:45:54
>糟糠力
う〜む、スガスレに相応しい究極のダメ人間だな
314 :
吾輩は名無しである:2009/03/06(金) 14:27:22
スガとかアズマの周りはいかにもトーキョー的に軽い
脱構築的に自壊させるのが一番みたいね。
鎌田が怒りをぶつけている文章を読み返すと本当に素晴らしい
こんなに自分に対する怒りに満ちていたのかと。
これまで彼は、自分を免責する者として非難されてきたはずだが、
その粗暴な振る舞いは、最終的に自分に対する暴力だったことが今では明らかだ。
う〜む、スガスレに相応しい究極のダメ人間だな
319 :
吾輩は名無しである:2009/03/10(火) 14:42:34
いろいろ意見はあるだろうけど進行中の批評の最終回はすごくいい作品だと思う。
最終回って誰を取り上げてたっけ
321 :
吾輩は名無しである:2009/03/10(火) 18:28:14
浅田彰
あのローマ字か。あれは完璧に馬鹿じゃないか
ローマ字?何のこっちゃ
早稲田文学バックナンバーないかなあ
何のこっちゃって・・
ほぼ全文ローマ字表記で発表したのが最終回じゃん
その後、文芸フリマでたしか鎌田は通常表記版冊子を売ってたな
完璧に馬鹿ってのは同感
あれを喜ぶのって小説のように読んだ人だけではないかと・・
泣き落としみたいな文章だった
325 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 00:09:08
へーそうなんだ
何で全文ローマ字表記にしたんだろう
326 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 00:16:47
鎌田「私に勝てるライダーはいませんよ」
全文ローマ字にしたら何か意味がありげだとか思えてしまう
そのセンスが信じがたいわけでしょう
だからこれはレベルの問題
高校生が文化祭に出品しましたとかいうレベル
しかも浅田に何か書いたにしても相変わらず
あんたは態度が悪いからよくないとかそういう下世話な話で終始して紙を浪費してるだけ
中味については全く触れられないでいるわけ
328 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 07:54:13
読んでないからなぜローマ字書きにしたのかわからんな。
↑の文章は個人的な感情が入り過ぎて余り参考にならんし。
ローマ字書きにした意味を鎌田はテキストで書いてなかったのか?
何にしろ読み難いだろうな〜(苦笑)。昔、志賀直哉は日本語をやめてフランス語にしたらいいとか考えてたらしいが(笑)。
石川啄木の「時代閉塞の現状」のローマ字にならったんだよ。鎌田は啄木が好き。必然性はよくわからん。
俺も滑ってるとしか思えなかった。
330 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 09:19:36
>>329 なるほど、ありがとう。謎が解凍したよ(笑)。啄木の時代閉塞の状況は、確か柄谷が先に
早稲田文学のインタビュー(芸術の外で、なお)で触れていたな。
そこではローマ字書きのことには何も言及なかったから、
啄木の批評との関連は頭に浮かばなかった。
啄木はなぜ表音文字だけで書いたんだろう。
知ってる人いる?
>>328 おまえの個人的感情のほうが、不審でバカだ
まずおまえが読んでから言えw
332 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 10:14:08
>>331 おやおや、朝っぱらからプンスカご苦労さん(苦笑)。
湯気がポッポ〜♪
鎌田スレですから。
湯気がポッポは当たり前じゃないですか
334 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 11:00:16
そう?(笑)
約一名のルサンチマン太郎君だけじゃないの(笑)。
335 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 11:05:04
いやあしかし浅田批判の最終回、よけい読んでみたくなった。
全文ローマ字書きを掲載した早稲田文学も面白いね。
批判された浅田のレスポンスもきちんと鎌田に向き合ったいい文章だった。
くだらないルサンチマンがないインテリは違うなあ。
それはルサンチマンが売り物で定評のある批評家に対する批評では、とてもないな
完璧な勘違いだと思うよw
しかし「鎌田にルサンチマンがない」、という説には初耳だ
一体どこのどういう人種ならそういう説が奉じれるのかも不思議だが
詳しく説明してくれ
339 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 13:13:17
>>336=338
しかし文章を誤読する名人だなあ(笑)。こ〜のアワテンボさん♪
ルサンチマンがないインテリ=浅田に決まってるじゃん。
鎌田にルサンチマンがあるか否かなんか一言も書いてない(笑)。
浅田は鎌田に罵倒されてもきちんとその「怒り」の批評的焦点を
読んでるし、幼稚なルサンチマンは持たない。鎌田の批判を
受け取って、しかし資質の差異を淡々と述べていた。
鎌田の文脈を歪曲したり無視したりしていない。
ま、このスレでいちばんルサンチマン太郎なのはキミだよキミ(笑)。
そんな自意識を鎌田の怒りに投影してもイヤハヤ〜♪
340 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 13:17:14
しかしルサンチマンちゃねら〜君が鎌田からどんなふうに
叱られて泣いたのか、ちょいと興味なきにしもかな。詳しく書いてよ(笑)。
ベストセラーどころか単著もない、たかが一批評家にそんなヒステリー起こせるとは、
何か可笑しくってクスクスクスクス(苦笑)。
そうだな、ベストセラーどころか単著もない、たかが一批評家
相手にしないのが一番だな
それだと鎌田の言説はなかったことになるけど、それでもいいな
もう余りにアホ臭くって相手にする気せんわw
343 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 13:27:49
そうだよ、自意識くんは批評に近寄っちゃダメだよ(笑)。
キズついちゃうだけよ♪
>>341 "(笑)"の馬鹿は放置するにかぎると思うぜ…
進行中の批評最終回も読んでないのがバレバレで、目も当てられん
ローマ字表記にした理由も明記されてるし(しかし面白くはない)、
「啄木のように」という指摘は当時の浅田によるレスポンスですでにやってるというのに
馬鹿は何も読んでないようだ
なんせ最終回のはじめの方はこんな感じなんだぜ
えらく個人的な手紙のような、泣きついたような話ばかり
>要するに僕はだめになっています。ある精神的な緊張を四六時中維持することがもうできない。
>時々暗い気持ちでもがきます。ふと何かの出来事や友人にとらわれて、一瞬は奮起しますが、
>数時間とその状態を持ちこたえられません。半年も連載を休んだりして、
>結末をうまくまとめられなかったのはその明白な徴候でしょう。
>卑下でなく、記述の鋭角が失われ、文章の全体が結晶から砂へ、砂から濁った泥へ、壊滅しつつある。
>自分の未完結には、途中で力尽きて息絶えるものの内的生命力はあるが、
>未完結であるがゆえにかえっていまだ名前をもたずにいるものへ開かれている、
>という手ごたえがまったくありません。
う〜む、スガスレに相応しい究極のダメ人間だな
347 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 13:36:02
馬鹿だなあ。
最初から最終回読んでないって明記してるじゃん(笑)。
勝手に絡んできてちょいといじられたらヒステリー起こしてさあ。
ルサンチマン太郎君は浅田の屁の臭いでも煎じて飲もうよ(笑)。
>もうやめます。今回この表記法を選択したのは、僕が昔から「ROMAZI-NIKKI」が好きで、
>連載でも石川啄木の批評をずっと念頭においていた、という以外に理由はありません
>――表記が相当いいかげんで不統一なのが、あなた(でなくとも他の読者)の
>いつもの超速読の躓きになり、それが「遅さ」をもたらす契機になれば、とは思うけど。
>ただ最後に、どうしても書かなければならないことが三つあります。
>まず、浅田さんがどうもわかっていないと思えること、
>それは(あなたが何についても惚れっぽくちょっかいを出すのとは全然別の意味で)
>僕があなたの言論自体は心から好きだったことです。思い出などは略します。
>でも、自分にそれがないせいで、僕は明晰なものの魅力には永久に勝てません。
>次に、浅田さんは執筆を催促する連絡を定期的にくれました。
>それは、あなたが親切なんじゃなくて「暇」なだけではないか? と、僕は昔のようには言いません
こんなくだりばっかりなんだよな
>>347 じゃあ、読んでから出直してね。以上。
明記だろうが明記じゃなかろうがそこは変わらん。
>>345 あ、そうなんだ。
俺ローマ字だけでウザイと読まなかった。
351 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 13:39:08
シャブをやればいいんだよ。
>>328 >↑の文章は個人的な感情が入り過ぎて余り参考にならんし。
勝手に絡んできた馬鹿発見
なるほど、読む努力はしたくないけど、読んだことにだけはしたい甘ったれの意見ですね
353 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 13:44:00
>>349 支離滅裂(笑)。だったら最初にそう書けばいいのに(笑)。
出直すも何もそんな実のある話なんかしてないじゃん(苦笑)。
値打ちこくなよ自意識君♪
うーん、鎌田にとってはアンチのネラーがいるだけでもありがたい
という状況だと思うんだけどね。
355 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 13:48:23
>>352 だってネガティブな主観=憶測オンリーで全然テクストの参考にならんもの(笑)。
でも一言も馬鹿ともなんとも言ってないよ(笑)。
ヒステリーなレスしてるのは自意識君♪
東と鎌田、なぜ差が付いたか……
少なくとも市川や三ツ野は、
鎌田が頑張っていれば東サイドに行くことはなかったはず
357 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 13:50:59
あ、引用してくれた分は感謝♪
全文読んでみたいねこれは。鎌田らしくない弱さが率直で面白い。
>>352 だってどうでもいい批評家なんだからどーでもいいじゃん。
テクストの参考って・・・
何か気になるのか?鎌田の「テクスト」について
359 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 13:52:34
あじまんは饒舌な失語状態というか賑やかな空虚という症状だね♪
どーでもいいテクストにどーでもよく絡む信者・アンチ・ネタ・釣り
鎌田・・・・
362 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 13:55:21
>>358 ほらほら、また自意識君の独我論(苦笑)。
興味はあるよそりゃあ。ルサンチマンがないだけで(笑)(笑)。
だってどーでもいいんだろ?そういったじゃん。
どーでもいいけど興味はあるんだ?
ひとえに、>>310-
>>364でこのテクストが話題になってるから、って理由しかねえよ
数年ぐらいぶりにこの文章読み返したぞ
>>367 そっか。すまんかった。
まあ、馬鹿は放っておけばいいと思うよ。
369 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 14:06:48
あー面白かった(笑)。
>>369 そりゃ良かったね。
浅田彰への批評文初めて読んだけど、一言で言うと大きなお世話だろ、で済む暗い話だな・・・
よくこれに浅田も応答したね・・・
371 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 14:10:53
いやー自意識君の誤読癖と我田引水、
他者性の欠如はやはり症例のひとつなんだろうか(苦笑)。
どうでもいいなんて一言も書いた覚えないんだよなあ(笑)。
372 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 14:13:04
浅田は鎌田にもあじまんにも批判的だけどちゃんと向き合うからね。
ルサンチマンのないインテリから学ぶことは多いよね(笑)。
イヤハヤ(苦笑)。
・・・いや、すごいよ・・・これ。浅田さんを尊敬するわ・・・
>僕は浅田さんに3回お金を借りています。しかも、最初は「バイト」
先の責任者が夜逃げ同然でいなくなった後の運転資金をお借りする、
という多少はまともな理由でしたが、二度目以後は、単に賭博で
多額の借金を抱えただけの、きわめて恥ずかしい理由でした。
僕はその時、勉強を完全に中止して、一生懸命働いて、なんとか全額
を返しました。でもいずれにせよ、人生の大切な事柄すべてが
資格」の問題であるかぎり、あなたに偉そうな口を利く資格は僕に
こそ皆無です。それでも無理に口を利けば、「俺がお前を憎むのは、
お前が俺に親切にしたからだ」という精神上の深淵が僕[を]待ち
構えているでしょう。
374 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 14:22:43
借りる鎌田も凄いが貸す浅田も凄いな(苦笑)。
オレみたいな凡人には自分がボロくそ批判した当事者から
借金する勇気はないし、自分を公的に罵倒した人間に
博打でできた借金を立て替えてやる度量も経済力もない(苦笑)。
引用感謝♪
金を貸したのは鎌田が無名時代な。
で、彰はこう返答する
+++++++
私への批判も(いくつかの点で異論があるとはいえ)おおむね受け入れる。
(・・・)
生き延びている間は、「最後の人間」を気取って暇つぶしをしながら
「i-modeかなにかでくだらないお喋りを続けること」があってもいいの
ではないか。
また生きて努力しようとする人々にささやかながら助力することがあって
もいいのではないか。
だが、鎌田哲哉が、そのようなおせっかいは生の意思を死の病毒で汚染
するだけだというのなら、私はそれを断念し、彼の後姿にむけて静かに
幸運を祈るばかりである。
376 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 14:28:14
凄い話だなぁ。感動的じゃん。
浅田は無名で、みこんだやつにはさりげなく援助したりする。
有名な話だよ
今は誰なんだろ?
>>370 浅田からの借金返済のくだりにもあるように、まさに母親に泣きつく子供といった体だからな
無視してもいい内容だと思うが、応答したのは優しさゆえにだろうな・・・
浅田の返しも「大きなお世話」と言いかけてる「やれやれ」感が漂ってた
あと、速さというのは、鎌田の言うような問題じゃなく、遅さと対置されないものなような
>>373 そこ、浅田の面倒見の良さに感動しかけた
普通、ここまでやらんよ
リアルタイムで読んでたとき、「え、鎌田ってこんな生活してるの」と驚いた2002年某日
競艇中毒なのは、最近になってやっと知った
引用感謝・・? なるほど、DL方法がわからないのか
それとも数頁以上の文章は読めないのか
笑えるしほっとこ
>>379 浅田はそれは私的でプライベートなことだから、公的にはまったく口に出さないわけだ。
そういうところをみんな分かっているわけで・・・
それをまあ・・・というところだな
援助するっていう風聞は2chのこのへんをたむろってる人らは大体知ってるけど
金貸すってのは想像を超えるものがあったな
せいぜい、雑誌や知人・斡旋への紹介をしてあげる浅田、ぐらいのイメージだった
>>380 慎み深いというかなんというか・・・いい人なんだろうねえ
「お前書けよ」という鎌田の泣き落としはわからんでもないんだが
自分で自分にレス乙w
裏を返すと、表に出てない
「浅田のこれまでのいろんな人への援助」は
どんだけあったんだとすら思うね
でもその裏で男の子を食い散らかしてもいる
なんというか古典的なパトロン
東あたりも数年ぶりに浅田と話せて嬉しかったとか。
実際、デリダ論書くに当たってもかなり浅田の助力があったらしいね。
借金はしてないと思うがw
>>384 それも風聞でしか知らんからなんとも言えんけどさw
確かに序列から言って、援助対象は浅田よりも年少世代になるだろうな
岡崎も東も紹介云々では援助されたという範囲に入るけど
けどそういう幅の広さや複雑さが、鎌田の言説ではつぶれてしまう。
おれはそっちこそ大事派。
>>385 東は浅田からの申し出、シンポジウム依頼等等を蹴りまくってたからな。
10年近くぶりの隔たりは東の方にも原因あるわけで。
デリダ論への助力は紙面情報以外のことは知らないな。
たしか赤ペンチェックがあったとか、中森・田中とのトークでの
「ジジェクとはまた別の可能性があるって話になるんじゃない?」云々とかぐらいか。
95年の坂本・浅田・柄谷鼎談「悪い年を越えて」でも
「一方で面白い新しい世代も出てきていると思うんですよ。
彼はデリダ論を当誌で連載中ですが、まだ院生の気鋭の人です」といったプッシュをしてた。
鎌田は面白いと思うんだけどなあ
単著1冊出す出さないで全然違うのに。
ああいう危うさがいいとこでもあるけど。
松本とのカップリングも危険で良かったのに
>>387 たしかに、鎌田だと「簡単に書ける雑文ばかり書いた浅田」ってイメージになるよね
「密度ある論を書かないでいる浅田」というイメージは確かだとしても、
いや、いろいろ幅のある動きしてるし、なかなか無下に馬鹿にできないんだよ、ってことか
だれもが偉大な人間になれるわけじゃないからなあ
その意味では鎌田のほうが大文字の固有名にこだわっている
>>389 あからさまに時期を逸したでしょう
5年前がギリギリ
393 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 15:20:44
なんでこんな馬鹿げた話でこんなにノビルんだ!w
394 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 15:51:07
俺この前、浅田彰一人称の夢を見たんですよ。
東と一緒に雑誌を作ってて、東の友人が手伝いに来るんだけど、
東は過労で倒れてて、俺は浅田彰で仕方なくお茶菓子を出した。
さすがにそれは、お前さんが心配になる夢だ
>>389 一冊ぐらいは何か出ればいいってのはあるな
山城むつみも新著になっててもおかしくないぐらいに書き溜めてるんだが一向に出ないという
せめてドストエフスキー論はまとまらないものか
つまりああいう形の古典的な文芸評論は3000部も
刷れない、ということじゃないか?
山城むつみの現状見るとそう思う
いや、井口時男は何気に単行本化してるからな
だから編集者・版元の目に留まってないとか、その種のたまたま漏れてるって面もある
あと、古典的な文芸評論スタイルではないが、
安藤礼二も単行本になってるからね
あんまり人から言及されてないだけであって、そういうのはちらほらある
3000部がたしか人文系の初版底部数だったっけ
3000なら刷けるんじゃねーかな、と思いはするがな・・・
今は1500ってのもあるぞ
井口時男って誰が買うんだ?
スガ渡部あたりはともかく山城大杉でギリだろ
教え子とかかな?
って井口読んでないのでたんなる偏見です
俺は750っていうのを知っている・・・
それでも出版できるぶんまだまし
山城はともかく大杉は読む気にならん。
鎌田には南無総括の重力と、単著を出して欲しい。
売れる売れない関係なし、ひとつの落とし前として。
>>404 そうだな。
つまり、だれが現状の鎌田を救い出してやることができるか、だな。
406 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 17:56:36
>>394 ワロタ。摂津の見た夢みたいだな(笑)。
>>404 単著ならドストエフスキー、丸山、知里、中上論は収録希望。
あと、あじまんはダイエット頼む。これ以上肥えたら見た目もヲタになってしまう。
売れたい(誤配可能性を高めたい)なら、痩せろ。
昔は可愛いかったのに(泣)。
東はお前みたいなゲイに受けるのを嫌がったんだろw
408 :
吾輩は名無しである:2009/03/11(水) 18:00:56
>>407 ゲイのないレスはやめれ(笑)。
あじまんを思えばこそだ(笑)。
>>402 関心が引っかかれば、誰の本でも俺は読むがな・・・
中村光夫だろうと、阿部良雄だろうと、福田恆存だろうと
批評空間人脈なら読む、っていう発想の方が俺には不気味だわ
いや、スガとか好きだし、もちろんそっちも好んで読んでるが
あと、意外に『危機と闘争』はまあまあいいんだぞ、と井口プッシュしておく。
大江と中上をある程度対比的に論じてるんだが、そういう本は実はそんなにないし。
『暴力的な現在』読んで、うーん、正直こいつ頭はあんまりよくないな、と思い、
昔の本までは手をのばさなかったが。
井口というと東が言いつけにいくセンセーかw
批評空間つながりでいうと、むしろ
「井口といえば柄谷からの影響が濃い人」ってあたりだろ
柄谷の文庫版解説なども担当してるしな
>>409 いや批評空間人脈とまではいかなくても、
井口はもともとその辺の文脈で読まれてることも多い批評家なんじゃないかな?
すれちだが
>>413 うん。そう思ったんだけど、やっぱ知らない人もいるのかなあ、と思ってね。
井口は国文学者ってタマではないし、戦後派を主に論じてる文芸評論家ってスタイルだよね。
結構昔の批評空間にも1,2本何か論文が載っててもおかしくはない、近しい立場だと思う。
歳食ってる人だし、新人的な意味で話題にもならないから、知らない人が多いのかな。
ちょっとスレ違い話題になってしまったが、
文芸評論では本が出ないってほど厳しい状況ではないと思うよ。
たしかに論壇的な話題にならない趨勢ではあるが、
なんだかんだいって他の美術とか演劇とか映画とかに比べれば本が出やすい世界だ。
でも鎌田と付き合いたい編集者がいると思う?
あんまりおらんと思う。
でも、作家論としてきちっと連載なり書き下ろしなりしたら、腰を上げる人はいるんじゃないかな。
俺としては先にNAM総括文書あたりを一応区切りつけて出してほしいが。
ぶっちゃけ総括文書は読みたくねえな
死後刊行でいいよ
やる気があるとしたらワセブン市川しかいないわけだが、どうだろ?
読みたいかどうかっていうと俺もさほど意欲は無いね。
ただ、何年も停滞したんだから、何も出ないよりは出した方がいいのかな、っていう発想からだ。
作家論、作品読解をじっくりやって議論し、本なり連載なりの水準にした方がいいと俺は思う。
スレタイ馬鹿にしてないかw
矢野も眼をかけてくれるかもしれないじゃないの。
俺は市川ってあんまり評価しなくてなあ。
蓮實に対しても大塚に対してもインタヴュアーとして変に媚びたことばっかり言って、
すぐ「感動」しちゃうタイプの馬鹿って印象。
編集者としてはあちこちコネがあるから使えるって役なのかね、彼は?
馬鹿って言うけど俺は彼を馬鹿に出来るほど頭良くないしああいう編集能力ないわ
鎌田はそういう世渡りの能力を無意味に軽蔑しそうだ
矢野の方がダメでしょ
物書きをやらない慎ましさがあるけど、俺は慎ましさって美徳と認めない
>>421 世渡りがいいのかは知らないけど、
特集記事の作り方で感心した記憶がなくてね・・・・
何もやってない人間が名前出さずに言ってもなあw
2ちゃんでそれを言ってもなあw
426 :
吾輩は名無しである:2009/03/12(木) 22:09:08
まったくだ
しょせん実社会では大したことが出来ない凡人の自慰空間なんだから
少なくとも言えることは、
書き手の生殺与奪を握る編集はもっとしっかりしろと
428 :
吾輩は名無しである:2009/03/12(木) 22:13:28
だったらお前がやってみなよと
429 :
吾輩は名無しである:2009/03/12(木) 22:14:18
なんやかやと文句並べるフリ
何もできやしないw
イメージだけど、市川も矢野も
すごく謙虚で良い人そう…それがいいのか悪いのかわからんが
昔の意固地な名物編集者とはまだ違う感じがする。
昔の人は、好況に甘えて好き勝手やってただけかもしれんけど
> 書き手の生殺与奪を握る編集はもっとしっかりしろと
ネット時代ブログ時代で情報の個人発信が顕在化した今になっても、
こんな馬鹿の一つ覚え言ってるやつは
もう明らかに落ちこぼれだよ
あっ落ちこぼれだからこんなところで苦だ巻いてるのか
432 :
吾輩は名無しである:2009/03/12(木) 22:24:17
ここでずっと書き込んでるのは、業界通かその世界のはじっこで端くれだろうが
碌なもんじゃない、アフォだな
433 :
吾輩は名無しである:2009/03/12(木) 22:30:35
そう、昔の人が言う「口だけは達者」ってヤツ。
自意識過剰・自我肥大
つーか既成の商業的編集の体制に対して、ただ指咥えてヨダレたらしてることしかできないで
しかも染まってる脳内イデオロギーは、完全に出来合いのものを無批判に信仰してるだけで
何の能も脳もかけらもない、創造性も自発性もない才能明らかにないやつらの
共同ウンコになってるだけだからでしょう。ここが
何かわざわざ2ちゃんで言うんだったら、もうちょっとは「既成」を引っくり返して、
梶井ばりの檸檬爆弾でも投げ込んでやろうばりの、意味ありげな発言でもできないのかね?
おまえら、矢野や市川をヨダレたらして見上げてるだけじゃねえか
435 :
吾輩は名無しである:2009/03/12(木) 22:44:02
長いw
436 :
吾輩は名無しである:2009/03/12(木) 22:44:54
新しいものなんてないけどね
意味ありげな発言バロスw
鎌田の本なり、誰々の文芸評論家の本が出るかどうかって話なんだから、そもそも論立てと無関係だろ。
政策についてあれこれ話してるときに、「お前政治家になれ」も何だそりゃの意見だし、
「お前政策を打ち立てろ」も何だそりゃの意見だ。
「本が出るかどうかはともかく、鎌田の文章について話そうぜ」ぐらいしか切り返し方法がないし、
しかしながら鎌田はろくな議論をやらなかった、というのはさらに上のログの流れ。
となると、「このスレでやるネタもうないよな。雑談と最近の風聞ぐらいか」ってなるわけだろう。
それ以外は何もスレ違いになってしまうし。
439 :
吾輩は名無しである:2009/03/12(木) 22:51:54
長いw
俺は誰それが褒めてたとか貶してたとか
そういうのがないと読まないというか、読めない。時間がないから。せめて雑誌に載ってないと。
素人の個人がブログで公開してても、誰か知ってる作家なり批評家なりと繋がりがある人とか
そういうのじゃないと読めない。仕事してたらどうしてもそうなる。
作家や批評家、研究者って経歴調べると結局ある程度以上のボンボン、お嬢ばっかだし、
どう考えても生まれてこのかた貧しそうな鎌田にはがんばってほしいけど
貧民研究者もいるよw
443 :
吾輩は名無しである:2009/03/12(木) 22:58:24
要するに上のほうからこのレスの流れを追ってくとさ
途中には、明らかに、鎌田を巡って起きてきた文壇的文学的事象に対して
その通俗的な解釈を引っくり返そうとしたいような、檸檬爆弾放りたいような
そういう意見が幾つか出てきてるんだけど、そういう既成の通念批判的なネタになると
ここに潜在する村人住人によるムラビトトークで、汚されて、通念批判のほうが抑圧されちゃってるわけよ
それはルサンチマンだとか言って馬鹿が噛み付いてそれでいい気になって終りになってるわけよ
で結局、ここのムラビーが何を話すかというと、規制の通念イデーの、無邪気な拘泥及びうんち垂れ流し
というモードで、結果ずっと詰まらないトークで時間が消費されるというスレのパターンに入る。
あっ
長い文章読めないんだったらそもそもここに来なくっていいよw
あんたの書き込みの方が村人っぽいっす
445 :
吾輩は名無しである:2009/03/12(木) 23:00:45
長いだけでなく内容がないw
「俗情との結託」批判がクリシェになった
正直鎌田とスガにはがっかりだよ
どっちかっつーと、
鎌田叩きにルサンチマンとか自意識とか言って噛みつく方がこのスレのマイノリティではw
ルサンチマン村の村人が444じゃない?
どうでもいいけどw
>>444 だからおまえは永久に救われないんだよ
便所虫w
449 :
吾輩は名無しである:2009/03/12(木) 23:07:06
まあ相手が鎌田でも東でもいいけど実際に面と向かった途端に、フニャチンになっちゃうんでしょうね
ここでさも偉そうに吠えてる座敷犬は
本当にここは便所虫スレに成り下がったな
鎌田をはじめ、矢野とか市川の話とか、そもそもそんなもんが涎垂らせるような次元の話か?
その次元の低さ、レベルの低さをまず自覚しろ
451 :
447:2009/03/12(木) 23:09:47
あっ間違えてら
村人は444じゃなく
>>443の冗長駄文厨ねw
452 :
吾輩は名無しである:2009/03/12(木) 23:09:53
俺面と向かって鎌田をカス呼ばわりしたことあるよ。
453 :
吾輩は名無しである:2009/03/12(木) 23:10:50
詳しくw
そもそも鎌田の論でいいものがあまりないのが問題で……
せめて進行中の批評のときのスガ論ぐらいにがんばったテクストがないと、スレの底値はどうしても低くなるよ。
便所虫 生きていてなんか楽しいのかい?
456 :
吾輩は名無しである:2009/03/12(木) 23:13:21
飲み屋で偉そうなこと言ってたから、黙れカスって言って逃げた。
457 :
吾輩は名無しである:2009/03/12(木) 23:14:08
>>450 >鎌田をはじめ、
ってところに力点を置くと、「そもそもこのようなスレは要らない」という結論にならざるをえないような。
小谷野のように「鎌田が注目されてるのは異常」って蹴って無視するのが一番ということになってしまう。
まあ、それでもいいけどさ、そうならそうで、鎌田スレから別の主題のスレを作って移行するしかないだろう。
460 :
吾輩は名無しである:2009/03/12(木) 23:23:20
>>443 >途中には、明らかに、(...)檸檬爆弾放りたいようなそういう意見が幾つか出てきてるんだけど、
とりあえずレス番指定して挙げてみてくれない?
というのは、ああ、俺も書いた気がするわ…と思ったからなんだが。
このスレって割と長期にわたってるから、あれ、俺書いたなこのレス、と
タイムスリップしたような気分になることがたまにある。
そして、妙に真面目に書いてるから、隔世感があって悩むw
462 :
吾輩は名無しである:2009/03/12(木) 23:24:50
>>443の文章が一番便所虫。てか、文章力なさすぎ。
464 :
吾輩は名無しである:2009/03/12(木) 23:31:10
まあまあ、2ちゃんでしか勇ましいセリフ吐けないヘタレをあんまり苛めるなよw
まったく443の人気に俺も嫉妬するぜ!
466 :
吾輩は名無しである:2009/03/12(木) 23:39:03
これは文化的決定論だという批判もあるが、丸山の指摘はウェブ上の言論によく当てはまる。
匿名掲示板に見られるのは、主体性が欠如し、空気を読んで他人に同調する古い日本人である。
彼らは表の世界では、民主主義とか市場経済などの主体性を原則にしたシステムを受け入れているが、
本当はそういうシステムはきらいなのだ。
何かあると「市場原理主義」を攻撃して政府の温情主義を求める人々にも、主体性への嫌悪がみられる。
もちろん西欧的な主体性というのもフィクションなので、どっちがすぐれているかはわからない。
「古層」論文のあと、日本的ニヒリズムがポストモダンの先駆だという議論が、
「日本的経営」礼賛とあいまって流行したこともある。
しかし今となっては、それも思想的バブルにすぎなかった。
近代的な主体性を理想化して日本を「遅れた」ものとする初期の丸山も一面的だが、
日本が西欧近代に代わる思想を生み出したわけでもない。
何かと思ったら池田信夫引用かよ
> これは文化的決定論だという批判もあるが、丸山の指摘はウェブ上の言論によく当てはまる。
> 匿名掲示板に見られるのは、主体性が欠如し、空気を読んで他人に同調する古い日本人である。
君らがこのスレでやってる事態とは、まさにこの指摘そのものだろうが。
要するに、かつて鎌田が丸山真男論書いたとあるとか、そういう事実と
このスレで便所虫になって定着した文壇崇拝の陰翳みたいな連中とは
全く既に相容れない、反対のものに成り下がっている。
上から読んでけば一目瞭然だ。
またそれに輪をかけて、鎌田本人も馬鹿なのは
まだこんな風にして、自分に転移してくれてる、過去のファンの名残があるということで
こういう逆説的転移みたいな連中に、うんこ塗られて誉められる、そういうのだけを生きがいにして
いまだにどこかふんぞり返っている。
こんなバカな風景があるか?まさに三文文士たちが一銭にもならないのに。
もっとも「便所虫」というのは、他人様から踏んづけられる為にだけ生きていて
そこにだけその存在意義があるというのなら、文学というシステムが不可避的に生み出す悲哀として
そういう景色を、自宅でビールのみながら楽しむというのも、これまた風流かもしれんがな。。。
470 :
吾輩は名無しである:2009/03/12(木) 23:57:35
ご都合主義者のルサンチマン乙w
悪い頭(←本人には見えてないw)でもっとマシな文章書いて出直しといで。
このスレはルサンチマンや自意識過剰の鎌田叩きが「場の空気」だろ
しぶとい便所虫w
俺は同調しないぜ、っていう、単に反転しただけで無内容なことを書き散らす手口も
2ちゃんじゃよくあるんだがな。釣りの一種だ。
で、えてしてこの手のタイプはスレを非難して満足気なツラして、
俺だけは違うぜ、という気分を満喫しておしまいになる。
さて、いい加減に
>>458に応えてくれないものだろうか。
引用して正当化などという、2ちゃんでどこでも見られる手口はもうういから。
474 :
吾輩は名無しである:2009/03/13(金) 00:01:09
便所虫ワロタ(笑)
2ちゃんねらはみんな便所虫(笑)(笑)
>>469 だから、
>>461で書いたように、アンカーつけてレス特定して挙げてくれない?
少なくとも、そのレスの話に戻すタイミングをそれで作れるんだよ。
>>461を何かの皮肉だとでも思ったのだろうか。せっかく真っ当にレスしてあげたのに、何だこりゃ。
便所虫そのものの振舞い方だな。
補足
>上から読んでけば一目瞭然だ。
の箇所についてのレス
要するに、鎌田とか市川とか矢野とか、そういうのは揃いも揃って、否定してなんぼのものでしょう。
ちがうのか?
本人達だって、それは自分が正しい意味では否定されたいと願っている
彼らがまともなら、きっとそうだろう。
ましな2ちゃん的言説というのなら
既成の権力(めいたごときのものの、ここでは小なるものだが)に一切媚びない
反旗を示すことに、肯定的な意味はあるな
いや、だから自壊のために「進行中の批評」最終回UPまでされたんだろ。
ただ、鎌田の一番よかった論ぐらいはまとめて出てもいいだろうし、
一冊ぐらいなら出てもいいんじゃない、ってことで出版やら編集やらの話に流れたというだけで。
それを「権威に媚びる」と読むなんてどういう頭してるんだよ。
>否定してなんぼ
何の論点を、どういう意味で否定するかによるだろう。
単に否定否定言ってもしょうがない。
俺は鎌田はほとんど評価しないが、「爆弾」だの「否定」だの「権威に媚びない」だの、
字面だけは過激そうな、しかし何の論点も特定せず、実質何も言わないようなそぶりは無意味だ。
で、あなたが言う、途中にあったという鎌田に沿った「既成の通念批判」のレスにしても、
単に否定否定言ってたものではないはずだろう。
いっそ論文全文うpの流れにしようw
>>479 その流れは賛成だが、俺あんまり持ってないなあw
俺の鎌田に対する印象は、樫村晴香と一緒で、
「知る人ぞ知る」うちに賞味期限が切れて魔法が解けちゃった人
Webで公共化された方がいいよ
だって檸檬爆弾って鎌田の文章でしょ?
ならWebで継承者を捜さないと
知里真志保の闘争は読まれるべき。
進行中のなんちゃらよりずっと評価されて然るべき批評だ。
>>481 某スレでもあんたとよく話してるなw
最近どこでもあんたとばかり話をしてる気がするんだが、なぜこうもかぶる。
樫村=ちょっと勉強できる鎌田 っていう指摘はなるほどと思ったよ。
継承者はこの際どうでもいいや。
鎌田はぼやぼやしてる暇なんてないわけであってさ。
実際には。
彼は文壇で書けなくなったんだから、はっきりいって、
無理して営業して売る同人誌よりも、ネットで書くしかないわけ。
もっとはっきりいえば、鎌田が時間を取り戻すためには
ブログでもはじめるしかない。
けど、俺がブログなぞやるなんてということで、下らないプライドが邪魔してるんだろうな。
しかし、こういう文学的腐れ文壇的プライドこそを、
ちゃんと疑ってかかり否定してかかるべきなんだ。
要するに、こういう腐れプライドの幻影みたいなものに
鎌田にかつて転移した人々の構造はあって、しかしそのすべてが、今から振り返れば分かるえkど
全部嘘っぱちだったということだな。
批評空間の幻影の嘘っぱちさということでもある。
文壇で書けなくなってるの?
単に書いてないだけかと思ってたが。
まあ、編集者へのイメージアップを兼ねてブログをやるってのも、
知名度的にはあってもいいかもしれないが。
批評空間は幻影ってわけじゃあなかった
鎌田には、NAMの幻影は叩けても、批評空間の幻影を粉砕するのは無理
つ 「全否定と全肯定は表裏一体」
まあ、鎌田にくだらないテクストが多いのは事実だが。
>>485 それも一面的な見方よ。
思考に賞味期限というのは商品の消費でしかない。
鎌田の文章は日付を持ってるのが良さだったから、賞味期限はあるよ
それは南無や進行中の批評だろ。
まあそれでもいいが。
鎌田が福本を持ち出すのは尚古趣味に思えてならなかった
>>477 お笑い北朝鮮みたいなやっちゃなオマエはwww
>>487 最近思うのは、批評空間が浅田と柄谷にそれぞれ雑誌が分かれて、
前者がCritical Inquiryのように長く長く続き、編集顧問が入れ替わり立ち替わりして続けば、
翻訳論文と連載論文だらけの雑誌であっても何らかの場所にはなったんじゃないかなってことだ。
批評空間第一期の翻訳論文のチョイスなど、結構いいものがあり、
雑誌掲載→アンソロジーとしてまとめて単行本化 という流れを作るべきだったと思う。
495 :
吾輩は名無しである:2009/03/13(金) 00:51:15
ふーん、そういう君は何を書いてるの
その手の煽りはもう飽きたから。
>>497 いや、批評空間が続かなかった理由の一つは、浅田一人の負担の大きさと、
それにつれて、新人や浅田自身において刺激的な反応が返されなかった等等の動きのあと、
浅田がやる気がなくなったってのがあるだろうから、
雑誌『表象』については浅田依存がなくなったという意味で、前向きに考える手もある。
あの人材を有効活用する手はないものかとは思うがね。
批評空間は新人育成において失敗したというのはあると思うし、
持続性のための負担が少数に偏っていたのも響いたのだろう。
前者は表象の場合、大学の動きとも連動できてるのは大きい。
後者はまあ、あれだけ編集にも関わりそうな人数が大きければ何とかなりそうだw
浅田をうまく絡めてほしいとは思うが・・・。
499 :
吾輩は名無しである:2009/03/13(金) 01:12:31
>>496 煽りじゃないよ
粗暴な疑問よん
口先だけならね
簡単に言えるよ
口先だけも何も言えない人の煽りはもういいよ。
501 :
吾輩は名無しである:2009/03/13(金) 02:33:08
要するに何も書いてないしやってないと。
一言で済むのにw
そこでWEB重力ですよ
504 :
吾輩は名無しである:2009/03/13(金) 04:06:29
>>498 あれは、編集の内藤裕二氏が亡くなったというのが
一番の理由と素直に解釈してる。
奥さんと二人で頑張っていたそうだが
あの人の力が大きかった。
出版社立ち上げと編集実務が内藤一人にのしかかり、かつ死んでしまったから
道が塞がってしまったんだろうね
内藤に代わる人材を生めなかったこの業界にも問題あるのかもね。
ポスト内藤は、市川か矢野か、他にいる?
人文系版元はあとがき見てると、ほおまたこの人か、卓見なのかのう
とか思うが、文芸誌・人文系雑誌となると、どうも浮かばないな。
RATIOの人にしても講談社学芸新書や単行本で分析哲学あたりをやってた人だし。
大手は若手だと異動が結構あるからなかなか
雑誌作りに腰を据えてとはいかないんだろうな。
かといって、中小出版でまともな雑誌を創刊するには
資金的にも身体的にもかなり体力が要ることなので
なかなか打って出ることができないということもあるんだろう。
なるほど、版元の事業規模と異動から考えると、雑誌というのは難しいポジションなのか。
以文社がVOLやったってだけでも破格の動きではあったし、
月曜社の表象も厳しいんだろうな
昔『文藝』で人文系雑誌・文芸誌の編集者インタヴュー特集があってね。
90年代末の、『インパクション』と執筆陣が接点多かった、阿部晴政編集長時代。
あまり言われないけど、阿部はドゥルーズ翻訳の担当といい、シリーズ「道徳の系譜」といい、
鵜飼の処女作の担当といい、河出のこのへんの本は大体彼だと言っていい。
たまに安島真一(筆名:安藤礼二)だったりするが。
その特集で内藤のインタヴューもあったんだけど、内藤はたしか元青土社勤務で、
福武書店(編集人:山村武善)の批評空間が、
第二期となって太田出版に移ったあたりで内藤が編集人だったと思う。
青土社の『現代思想』スタッフの一人じゃなかったかな。
あの会社はかなり他の版元への異動が激しくて、以文社、春秋社、人文書院、平凡社etc.
とあちこちに元青土社編集者がごろごろいる。
たまに、あ、他の版元で近い本を続けてる、とか、著者ごとこっち来てる、と思うことがある。
ここいらへんの人材と資金次第じゃないですかね。
人文系編集者というのは40人もいないような世界だから、
マメにあとがきの末尾をチェックしてると、結構気づくよ。
511 :
吾輩は名無しである:2009/03/13(金) 16:51:42
『知里真志保の闘争』久しぶりに読んだ
やっぱコイツすごいわ
同じ号に大江・カラヤン・加藤転用もいるけど鎌田が一番いい
なぜ書かなくなったんだろう
加藤転用は論外w
俺も鎌田のテキストでは知里論文が大きい。
本多勝一とかあのへんの左翼と鎌田の資質・批評意識の違いが
はっきり出ている。浅田もこれを高く評価していた。
>鎌田の資質・批評意識
現状考えるとそれはダメだったって事じゃね?
知里論文はたまたまよかったけど
514 :
吾輩は名無しである:2009/03/14(土) 12:13:08
現状の話なんかしてない
知里論文の話
鎌田は停滞と爆発を繰り返しているから、
今は停滞中なのだろうね
今後のことは誰にもわからん
ずっと停滞かも知れない
また何か変わるかも知れない
鎌田に限らず誰の未来も見えないし断言できない
なら資質なんて曖昧なこと言うなや
516 :
吾輩は名無しである:2009/03/14(土) 17:07:59
何で?知里を語るなら本多勝一とかと対比的に資質の違いを感じるのは
別に変でもない。曖昧に横滑りさすなや。
鎌田を無理矢理否定したがるルサンチマン見え見え。
へんじゃん
未来を断言するのが鎌田だし、停滞すら本人の資質ってのが彼の批評なんだぜ
518 :
吾輩は名無しである:2009/03/14(土) 17:50:39
それは鎌田の言葉であって俺の言葉じゃないし。
鎌田は鎌田。俺は俺。
854 名前:考える名無しさん 投稿日:2009/04/21(火) 12:06:17 0
> 代表取締役社長の周防郁雄は、稲川組系列の組員であった浜田幸一の子分として運転手等をしていた。
> その後、新栄プロダクションでマネージャー業を勉強している。
855 名前:考える名無しさん 投稿日:2009/04/21(火) 15:34:31 0
北野誠の降板事件で、日本の言論の自由を嘆く意見がやっと出てきているが
(ネットを中心にして、今まで隠蔽されたいたものがやっと問題化されつつある)
しかし一方で、
柄谷行人の政治手法にもあるように、
はなから建前だけで、実質的な言論の自由の封殺なんて、
当たり前であるかのような社会が
一部ジャーナリズムではずっと今まで続いてきたわけでしょう。
北野誠とバーニングの事件だけでなく、
NAMの事件から文芸誌まで、
ジャーナリズム全体の問題として、今回の事件を捉えるべき時に来ていると思うけどな。
柄谷が行使した悪癖は、無意識的に出たものだったかもしれないけれど、
少なくとも、文学ジャーナリズムの周辺ではずっと続いてたということなんだからさ。
856 名前:考える名無しさん 投稿日:2009/04/21(火) 15:44:11 0
左翼の政治なんてヤクザ以下
もちろん芸能界のほうがその何倍もましだった
もうルサンチマンと愚痴のたれながしはいいよ。
鎌田も早くQ−NAMだせよ。だ〜れも止めないし止めてない。
「左翼政治的妨害工作」wをされているとでもいうつもりか。
左翼連中なんてもはや無視だな。
意図した無視ではなく眼中にない無視・・w
■2006年春の「d/sign no.12」広告掲載
重力03
共同研究
[Q-NAM問題とは何か?ー運動の未来のために]
渡瀬義孝・森谷めぐみ・穂積一平・松本圭二・西部忠・鎌田哲哉
穂積一平……NAMに関する暫定的メモ
森谷めぐみ…NAM解散前後
中島郁………批評空間社の解散
宮地剛………京都オフ会議まで
摂津正………Q-NAM問題1・2・3
462 名前:吾輩は名無しである 投稿日:2006/04/28(金) 00:26:59
重力03はまだか
4月に出る予定じゃなかったのか
■2006年秋
2006年09月15日
ネットラジオ始めました!
http://femmelets.seesaa.net/ okayama.wav
初回のゲストは『重力』編集会議のお二人です。
「私は友人として、攝津さんに一言いうとすれば、攝津さんのしていること
に間違いはなかったとは思いません。むしろ、何度も攝津さんの行動自体が、
われわれみんなの行動と同じであるように、試行錯誤の繰り返しだったと思います。
ただそのときに、何か間違ったことを、攝津さんは、それをなかったことにしたり
、ごまかしたりはしていない。間違ったことを、ただこう懺悔したり認めたり
しているのではない。間違ったことだけでなくその原因はなんだということを
可能な限り明晰に見つめようとしている人でもあると思います。だからこそ
攝津さんの次の一手というのは信頼できるし、攝津さんと同じような悩み、
同じような事柄に苦しんでいる人にとって、大きな手がかりや勇気を与えてくれる
ものだと思います。まあ重力同様、芸音興行、ネットラジオで大変だと思います
けど、お互いにがんばっていきましょう」
■2007年1月
松原 克彰 2008-3-23 19:38:36 [返信] [編集]
松原です
経緯については、宮地代表の方からQの運営方針が決定した後、報告するということになっていましたが、数ヶ月経っても運営方針が出ませんので、とりあえず概略だけみなさまにご報告します。
2007年1月、私の提起した「現状分析プロジェクト」の議論の中で西部氏
から鎌田氏の監査委員罷免動議が出され、また同時に鎌田氏をQ監査委員に
推薦した責任を取って辞任したい意向を漏らされました。また西部氏は数年
前からQ管理運営委員を辞めたかった旨を発言され、これからは宮地代表が
率先してQを運営するのが良いだろうというお気持ちのようでした。
監査委員罷免動議は結局は否決され西部氏は運営委員を辞職いたしました。
69 名前:吾輩は名無しである 投稿日:2008/03/27(木) 11:22:59
攝津正 "Linda" 2008-3-24 17:17:54 MAIL [返信] [編集]
松原さん、解説ありがとうございます。宮地さんからの報告を待ちたいです
が、どうして罷免動議を出したのか、理由が分かりませんね。
今委員は宮地さんと松原さんのお二人なのですか?
5 Re: 経緯が不明なのですが
松原 克彰 2008-3-26 12:46:58 [返信] [編集]
松原です
おおまかに言って、Q管理運営委員(穂積・田中・伊丹氏)が、辞めていっ
たのは鎌田氏の暴力的な発言に原因があるということで、またQの停滞は鎌
田氏の威嚇的なユーザML・サイト等での発言・発表にあるということで西
部氏が罷免動議を出しました。
結果は松原が罷免同意、宮地・三木氏が不同意ということで罷免動議は却下
されました
■2007年6月「フリーターズフリー」広告
『フリーターズフリーVol.1』に掲載された『重力03』の広告には
「07年遂に刊行!」と記されており、「「活動」の不在──『NAM原理』・
『トランスクリティーク』批判」を発表予定。
■2007年7月
★ tp://d.hatena.ne.jp/femmelets/20070723#1185173937
t匿名にする必要もないだろう。ここ数日、私が(反)批判し、決別したのは、「重力」編集会議の鎌田哲哉である。
鎌田哲哉から私のブログやインターネットラジオを批判するメールを受け取っ
たので、私がこのはてなのブログに彼に反批判する文章を書き、その結果、
私の『Q-NAM問題』は「重力03」から没になることになった。
ゲラを一所懸命作ってくれたKさんには申し訳ないが、
私はもう我慢するのをやめた。鎌田哲哉に従属し、彼の顔色を窺いながら、
びくびくしながらでなければ関係が継続できないのなら、そんな関係は断ち
切ったほうがましだと考えたのだ。(・・・)
鎌田哲哉と私の関係性は不平等で一方的なものであり続けた。
鎌田哲哉は主導権を自分が握っているのだということを強調し続け、
何度も私を罵倒しては私が謝罪するといったことが続いた。
罵倒-謝罪の反復は、私には理由がよく分からないものだったが、
自分の原稿を「重力03」に掲載してもらいたいとの思いから、
とにかく鎌田に謝り、許しを乞うてきた。しかし、そこまでして
「重力03」に原稿を掲載してもらわねばならないものか、私は疑問に感じ
ていた。鎌田が怒ろうと、私自身が納得していないのであれば、
謝罪の必要などなかったはずだ。鎌田哲哉の振る舞いは、DV的であったとい
える。
ともかく、最後の最後に、私の堪忍袋の緒が切れた。私はもう、不平等で
一方的な関係を我慢する気がなくなった。鎌田哲哉が私の原稿を
「重力03」に掲載しないというなら、それはそれでもういい。
折角努力して書いた原稿が陽の目を見ないのは残念だが、
編集権を鎌田が握っている以上、致し方ない。
528 :
経緯をまとめておくか6:2009/04/26(日) 08:43:59
■2007年9月
Q管理運営委員会の人事異動
松原克彰 2007-9-7 22:11:49 [返信] [編集]
松原です
8月31日付けを持って、石黒悠治さん・西部忠さん・三木和平さんが
Q管理運営委員会を辞任いたしました。
詳細は追ってご報告いたします。
529 :
経緯をまとめておくか7:2009/04/26(日) 08:45:53
■2009年2月
117 名前:吾輩は名無しである 投稿日:2009/02/17(火) 21:02:44
Qの松原 2009/02/04 22:08 死にたいです、硫化水素セットも
購入しました。死にたい原因は、1000万(?)近くお金を貸した友人
に、会いたいこと(調停をして友人は、お金は貰ったものだと言いました。
親も友人に会うことに猛烈に反対しています)
次に郵便局の仕事が辛いこと。QやNAMが停滞したり無くなったことです。
攝津さんが死にたくなった時は一緒に心中しますか(^^)
femmelets 2009/02/04 22:35 ちょっと待って。落ち着いてみよう。
深く息をして。俺も仕事は辛い。Q-NAMの崩壊も辛い。貴方と同様だ。
だが生きているし、生き続けようと思っている。辛くなったら
デス見沢先生に相談して。死ぬ前に精神科を受診して。お願いです。
femmelets2009/02/04 22:39 運動はいつでもやり直せる。
また一緒に新たなQやNAMを作ろうよ。俺はそのつもりだ。
とおりすがり 2009/02/07 06:05 あのー、社会運動も
左翼もやめたんでしょ。
「俺にはかんけーねーなー」、じゃないんですか?
femmelets 2009/02/07 19:59 それもそうだな
530 :
まとめ:2009/04/26(日) 09:09:26
2006年4月重力03公表予定(「d/sign no.12」広告より)
↓
2007年1月西部・鎌田の決裂とQ運営の解体(内部)
↓
2007年6月重力03公表予定「07年遂に刊行!」(『フリーターズフリーVol.1』広告より)
↓
2007年夏西部・鎌田の決裂・Q運営の解体の表面化(現在QのHPでは削除)
攝津正が鎌田批判を開始
↓
2009年2月Q運営委員(現在二人)のうちの一人(QのHP管理人)硫化水素セット買ったのを
攝津ブログに書きこみ
なるほど。
それで2009年4月、清水由貴子が硫化水素自殺ですね。
>>531 そういうことになりますね。
あと、「
>2007年夏西部・鎌田
>の決裂・Q運営の解
>体の表面化(現在QのHPでは削除)
の「(現在QのHPでは削除)」は誤認です。失礼しました。私を虚偽と不正の屑と
罵るのはやめてください。
撤回して謝罪しますので。
清水の自殺は関係ないだろw
ネタにしてもつまらん
534 :
吾輩は名無しである:2009/04/27(月) 11:20:41
何故にして硫化水素?
535 :
吾輩は名無しである:2009/04/27(月) 14:36:57
いちいち他人のブログに硫化水素買ったとか死にたいとか…
理解不能
理解不能だから人はそれをQと呼ぶ
いつの間にか全く消滅した男 大杉重男
■[自殺]Qの松原さん 19:54
俺のブログに自殺予告してんだが生存してるんかい。
Qの松原 2009/02/04 22:08
死にたいです、硫化水素セットも購入しました。
死にたい原因は、1000万(?)近くお金を貸した友人に、会いたいこと
(調停をして友人は、お金は貰ったものだと言いました。親も友人に会うことに猛烈に反対しています)
次に郵便局の仕事が辛いこと。QやNAMが停滞したり無くなったことです。
攝津さんが死にたくなった時は一緒に心中しますか(^^)
2009年6月13日(土)
倫理的経済的との決別
久々にここに書くが最近柄谷行人批判よりも鎌田哲哉批判を強めている。
今の鎌田さんないし「重力」の行き方は不毛だ。当然、鎌田さんに同調していた時期の自分も自己批判する。
紛争といっても民法上の罪にもならぬ瑣末な事柄で10年も騒ぐのは、アソシエーションの破壊にしかならない。
西部忠が指摘したようにQを廃墟化したのも鎌田さんの責任だ。
これでは不毛でしかない。
作成者 tadashi_settsu : 2009年6月13日(土) 06:15
540 :
吾輩は名無しである:2009/06/26(金) 00:30:20
この子(摂津)の自己批判は口先だけ
不毛だ
541 :
吾輩は名無しである:2009/07/28(火) 17:06:33
しかしなんだかんだ言ってもあの中で一番成功したのはPikarrrコテだよ
kyrieとか純一とかしゅらけんとか牽引とかラビとか誰にも必要とされなかったわけで。
Pikarrrはジャーナリストの佐々木に認められたわけだから。
今気付いたが、Pikarrrは誰にも必要とされてなかったわけではなかったのだよ。
佐々木氏に必要とされている1人間だということだ。
542 :
吾輩は名無しである:2009/07/28(火) 18:03:08
>>373 でも浅田自身がルサンチマンの塊だから・・・。
数学もどきの数理経済学の論文も書けないわけだし。ピアノにしてもしかり。
プロには到底なれないことを悟りながら、
3流ピアニストにしかなれないことが見えていたから没入するのを避けた、
というポーズで虚勢を張る。学問でも芸術でも、1流になれないことが早めに見えたから、というポーズで
没入せずに俯瞰して批評する立場を「選んだ」とねw
まさに、メダルに届かず「1位じゃなきゃ2位でも4位でも同じ(=全て無意味)」とか吼えた中山竹通のごとし。
だけどさすがに彼は、ある程度の能力はあるから、
そのスタンスのとりかたのみっともなさに無自覚ではないし、
一定以上の人には虚勢を張ってるのが見えるということも重々承知してる。
そこで、「中途半端に小賢しい者の悲哀をわかってくださいよ」という空気をちらほら醸し出して、
判っている人には、そっとして置いてくださいよと信号出してるんだよね。
ところがその含羞に全く無頓着で素直に心酔しちゃうようなのが増えてきちゃったというw
そうなると彼も「僕の言うことに賛同してるようじゃだめでしょ」というようなことを
実際に言わなきゃならず、そっとしておいてほしかったのに変な騒ぎになるという悲喜劇に。
543 :
吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 02:51:59
と、ルサンチマン太郎がレスしております
544 :
吾輩は名無しである:2009/08/15(土) 18:51:16
と、ルサンチマン次郎がレスしております
知里真志保論、有島武郎論等、鎌田氏がいい論文を書くのは北海道にこだわったときだった。
北大の西部忠氏と疎遠になり、北海道を離れた今こそそのことが自覚的に展開されるべきだろう。
お花畑牧場キャラメル論を書くとか、、、、というのは冗談で、北海道もので論集をまとめてほしい。
546 :
吾輩は名無しである:2009/09/14(月) 00:23:19
547 :
吾輩は名無しである:2009/09/14(月) 10:09:27
糞
548 :
吾輩は名無しである:2009/11/09(月) 20:23:32
昨日の『TOCHKA』トークは素晴らしかった。やはりこの人は面白い。
鎌田に映画がわかるわけないwww
549は「映画がわかる」などということがあり得るという信仰を持っているんだなあ「www」
551 :
吾輩は名無しである:2009/11/23(月) 22:58:38
鎌田って今どうしてんの?
>>548 『TOCHKA』は素晴らしいけど鎌田は別にどうでもいいw
553 :
吾輩は名無しである:2009/11/26(木) 22:30:20
NAMのこといい加減纏めてほしい
554 :
吾輩は名無しである:2009/12/26(土) 22:21:28
「重力」とは言いえて妙で、そもそもは言論の自由や多事争論の場を確保するために
大手出版社には依存しない形で創設されたものであるらしいけど、
今や明らかになったのは、鎌田哲哉は自ら作り出した重力にもの見事に押しつぶされた
ということでしょうね。
南無関連に拘ることに、彼自身のなかに理由はあるんだろうけど、
柄谷天皇(尼崎の老いた負け犬)がちょくちょく文芸誌にも戻り始めたり、
その他の南無残党も気質に戻ってそれなりにうまくやっているのに
鎌田さんだけがモノカキとしての貴重な時間を逸しているというのは
やるせないことです。
敵方ばかりでなく、大杉や市川も重力を離れてからのほうが活発にやってるな
556 :
吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 14:12:43
ロスジェネ4号でいろいろ暴露されてたな。
ああいうのは嫌いだが、鎌田に関してはあれを言われてもしかたがない。
あと大澤さんたちが嫌いなテクスト論系を、偽物といって批判するのはよくわからん。
テクスト論の人は、それを好きでやってるだけだろう。
まるでゴミくずのように言うが…福田がいろいろ蓮實を気にしすぎるのと近いのかなあ
俺も知りたくなったw
559 :
吾輩は名無しである:2010/05/02(日) 00:15:54
大澤がゴミだろう
大澤が名前を売るために鎌田に近づき、大塚に近づき、福田に媚を売るということやってきただけだからな
560 :
吾輩は名無しである:2010/05/02(日) 01:09:05
テクスト論を名指ししてたっけ?立ち読みしたので忘れた
561 :
吾輩は名無しである:
こいつの後継者が大澤信亮なの?