■■■村上春樹は世界史に名を残す文豪■■■

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1吾輩は名無しである
やっぱ羊3部作、ノルウェイの森はすげーよ
レベル的には現代世界最高の作家だろ
他の奴らはここまでのインパクトはない
歴史的な文豪レベル
2吾輩は名無しである:2007/11/10(土) 08:43:28
おい
3吾輩は名無しである:2007/11/10(土) 09:10:36
世界史じゃなくて自分史だろ。そこのところ勘違いするなよ
4(o^v^o):2007/11/10(土) 11:30:21
ノルウェイを貶めし愚民ゲサク、地球諸国民より後ろ指をさしてなおさら貶めるに足る卑しきポルノなり。
日本人の卑しき遺伝子の証明、卑文国民作家になんの名誉があろうぞ。すべて恥辱の象徴たり。

大衆迎合の卑しきポルノ作家、日本人の卑しき下劣衆度の象徴たり。
世界史からの反面教師、現代のボッカチオ。
5吾輩は名無しである:2007/11/11(日) 08:28:15
クソスレの予感!!
6吾輩は名無しである:2007/11/11(日) 09:45:55
村上の傑作は『1973年のピンボール』
      『羊をめぐる冒険』
      『ねじまき鳥クロニクル』のみ。
あとはどうでもいいし、近年発表された作品は特に酷いものばかり。
夏目気取りもつまらない。夏目もどうでもいいが。
パターン化もいいかげんにしてほしい。
レベルが低いから一般受けしやすいだけのことで(私でも判る的な安堵感と調和感)、
内容は浅くて、相変わらず薄いまま。
歴史?
世界?
ノーベル文学賞?
まぁ、人類のレベルもドンドン下がっているんだな。


       
7吾輩は名無しである:2007/11/11(日) 09:57:40
村上が後世に名を残す作家かどうかは分からないが、ウィーンでもサンクトペテルブルク
でも上海でもモントリオールでもこれだけ支持を集めているということはもっと
注目されてよい。レベルが低いと考えている人の方が圧倒的少数派だということ。
多数派に常に利があるとは限らないが、世界中の人々をこれだけ夢中にさせている
作家を現代を代表する作家と呼ばずして、誰が現代を代表する作家なのかと
いうことになる。こういう人にこそ、ノーベル賞にふさわしいのである。
後世に残るかどうかは我々の考えるべき問題ではない。
8吾輩は名無しである:2007/11/11(日) 10:09:36
ノーベル文学賞は絶対に取れないよ。
ミニマルすぎて、作品のテーマが人類に貢献していない。
世界には優秀な作家が日本人が思っているよりも沢山いるからね。
君、甘いよ。
そして恥ずかしいよ。
9吾輩は名無しである:2007/11/11(日) 12:08:32
良くも悪くも日本の文学史には残るだろうな
10吾輩は名無しである:2007/11/11(日) 12:22:38
それもあやうい

日本の摩擦から逃げてるだけですから
11吾輩は名無しである:2007/11/11(日) 12:49:16
ホントに死後、さぁーっと消えそうだよ、春樹は。
12吾輩は名無しである:2007/11/11(日) 14:00:23
もう消えかけてない?
何年も小説だしてないよね?
13吾輩は名無しである:2007/11/12(月) 08:33:47
やれやれ、ノルウェー、ねじまき鳥、世界の終わりのことかと、僕は、思った。
14吾輩は名無しである:2007/11/12(月) 09:48:00
8さんに質問。優秀な作家って誰。
フエンテス、マグリス、ジェバール、タブッキ、ノーテボーム、ムリシュ、
ナーダス、カダレ、コンデ、ロス、オズ、クリーマ、ドン・デリーロ、
アチェベ、セレニー、クロス、ミュラーらの事ですか。
だったら村上の勝ちですよ。村上くらい、作品のテーマが世界中の大衆の
情念に普遍的に訴えかける人はいないから。
こういう作家を「作品のテーマが人類に貢献している」というのです。
15吾輩は名無しである:2007/11/12(月) 15:31:45
春樹スレ乱立信者きもい
16吾輩は名無しである:2007/11/12(月) 16:24:38
>だったら村上の勝ちですよ。村上くらい、作品のテーマが世界中の大衆の
情念に普遍的に訴えかける人はいないから。

この辺もう少し詳しく。
抽象的すぎで何とでもいえるから、この手のことは。
17(o^v^o):2007/11/12(月) 20:26:44
はるきちは自由主義のデカダンスを書いとるよね。
だから、近代文明圏には一定の共感をうる。
そんだけ、とも言えるが。

しかもたちがわるいのは、ヤレヤレ型デカダンスだから中流からしか支持されない事ね。
下流はムカつき、上流はさげすむ。ただ中流だけが共感する。
しかもタチがわるい事にそれにかぶれて退廃する。


はるきち自身、
あーびんぐだかにマラソンしながら言われてか、
りゅーせんせーのまねなんかしたからか、
職業作家になりきりすぎた。それで中毒患者をふやしすぎて第二の麻原になりつつあるw
18(o^v^o):2007/11/12(月) 20:37:49
そーせき甘くみとるひといるけどねー
そーせきふつーにジョイスより先駆なポストモダン作家だから、すで。

芥川のおししょーだけあるよ。草枕と虞美人草よんだ事ないからそんなかるがるしい口きける
全く読まずに文芸を評するほど浅はかな論なし
百聞は一読にしかず
19(o^v^o):2007/11/12(月) 20:43:16
はるきち最近、閉鎖系と開放系の話しとるじゃん

あれねー、麻原じゃなしにドストになるにはどーしたらいいかの話だよwすで
はるきちびびっとるもんwブランドが教祖化しつつあるからね。
はるきちが書けば飛ぶように売れて各国で読みあさられる。あさましw

(-.-){うんと開放するにはね、麻原みたく教団つくらなけりゃいいだけだよ
たんに個人主義でやるしかないよ。そーせきが言っとるw

だって個人が発信したらただの公衆の意見だもん
20吾輩は名無しである:2007/11/12(月) 21:05:20
このコテのレス読んでる奴いるのか
俺は一度も読んでないんだが
21吾輩は名無しである:2007/11/12(月) 21:44:06
ねじまき鳥おもしろかった\(^o^)/
22吾輩は名無しである:2007/11/12(月) 22:16:35
文学の価値にとって、読む人に与える悪影響ってやっぱり駄目な事なんでしょうか
23(o^v^o):2007/11/12(月) 23:20:01
当たり前でしょう。害書なんだから。

文学とは聖書なり。

害書は文学とは呼ばず、俗悪卑文、名づけてポルノ、ノルウェーの森と呼ぶ。
24吾輩は名無しである:2007/11/13(火) 04:23:09
俺には楽しければいいじゃんとおもえるけど、、
要は勉強家の人とかも含めてエンターテイメントできるか、ってのが大事なんじゃないかと思う
俺は勉強足りないからまだそこがどうなのかわからないけど。
でも社会に与える害とかはそれはそれぐらいの感じじゃないかなあ
25(o^v^o):2007/11/13(火) 13:03:56
馬鹿の楽しみは乱倫ポルノ。
文明人の楽しみは高級文学。
それだけの話。

文明が進めば野蛮人の作物はみな、侮蔑の対象なり。
26吾輩は名無しである:2007/11/13(火) 13:43:19
>>25
>乱倫ポルノ。
 はそもそも社会的余剰が増大する事で成長したのだな
(原始共産制は乱交社会というのはちと違う)
>高級文学
 思えばそんな作家もそんな作家を支える読者も
絶滅人種に属する。恐らく文明は衰亡しつつ在るのだろ
 
27(o^v^o):2007/11/13(火) 13:51:54
北欧をもっぱら手本にせよ。
高い福祉は国家の誉れ。

日本人に餓死者あり。
馬鹿な東大閥官僚が平気の平左衛門で天下りする一方、
心身不全で働けぬ同類に生活保護打ち切りとはこれなんぞや。
畜生国民に天罰あり。
28吾輩は名無しである:2007/11/13(火) 20:29:42
のーべる賞ですか?
29吾輩は名無しである:2007/11/13(火) 20:42:37
ノーベル賞は実力如何より日本ペンクラブとのコネクション云々の方が大事なんじゃねーの?
30吾輩は名無しである:2007/11/13(火) 20:59:08
例えばフランス文学科の生徒が、モリエールから順に代表的作品を読んでゆくように、
他国の人が鴎外、漱石から日本近代文学を時代順に読み進めていったらどう思うだろう。
自然主義、白樺派、新感覚派、無頼派、まあなんでもいいけど、
楡家の人々、死の棘、レイテ戦記、死霊、豊饒の海。
この流れで、羊をめぐる冒険を読む。ノルウェイでもいいけど。
あ、しょんべんしたかったんだトイレいこ。
                   

て感じになるよな。
いや、両方とも好きな作品だけどさ。
読み終えてから、ずっと引き摺るような作品、豊饒の海が最後の気がする。
俺にとっての近代文学は感覚的にあそこで終わってる。


ちなみに世界史に残るような日本の文学作品、まだ源氏物語しかないから。いやまじで。
31(o^v^o):2007/11/13(火) 21:44:49
ゲスの好み汚し。

平家は源氏のものの軽薄あわれを超絶せし武士道の物語なり。
32吾輩は名無しである:2007/11/13(火) 22:10:54
んなこと言ったら、両方に影響与えた
白氏文集が一番すごい。
33吾輩は名無しである:2007/11/13(火) 22:14:50
もし春樹はんがおらへんかったら、外人はんらは「ジャパニイズの文学
はフジヤマねゲイシャね、ソレダケヨ」で終わってはったんとちゃうやろか?
外人はんらが春樹文学読んで、「こういうのもニホンジン書けるネ」と
思ってくれはったんやから、うれしやないか。
34吾輩は名無しである:2007/11/13(火) 22:19:13
あほかいな。外人のご機嫌取りをまだやるつもりか。
ジャパニーズコンプレックス。日本人の劣等感にはうんざりだ。
海外で認められて国内で騒ぎ出す。こーいうのもほんとうんざりだ。
35吾輩は名無しである:2007/11/13(火) 22:38:57
村上春樹は読む気がしない
36吾輩は名無しである:2007/11/13(火) 22:45:09
>>34
ほんまそやろか?
世界中の外人はんが喜びはったんなら、うちは嬉しいおすえ。
だって世界中の男はん、女はん日本人の書いたもん読んでくれはるんどっせ。
ああ、日本文学がまた欧米以外でも世界で有名になって思うてドキドキするやんか。
37日本人:2007/11/13(火) 23:13:41
汚名で有名。これを馬鹿の無駄口と云う。

沈黙は金。Orientのたみよ神秘的であれ。
38仙人:2007/11/13(火) 23:24:10
俗悪物は死んでも俗悪物なり。
豚やは死ぬまで卑文を蒔き散らし世の中を軽薄卑猥の乱倫へ誘惑す。
この種の不吉奇形を以て《牝鶏晨す》と呼ばん。日本国の滅亡予兆に近し。
39吾輩は名無しである:2007/11/13(火) 23:25:53
文豪(笑)
40吾輩は名無しである:2007/11/14(水) 00:23:22
>>36
おいな。そりゃうれしいわいな。
だけどな、あんさん、それが一番になったらあかんで。
わいらは日本人や。その誇りを忘れたらあかんのや。
そとに目ぇ向けとったら大事なもんが見えんようになる。
春樹が一部受けとるんは春樹が海外もんの影響を受けとるからや。
あんなもん、日本人の恥や。「冬のソナタ」みたいなもんや。
日本のおばちゃんが昔を懐かしがってあれに熱中したみたいなもんなんや。
春樹はほんまもんやない!
ほんまもんはこのわいや!
41吾輩は名無しである:2007/11/14(水) 09:51:57
村上作品を巡って興味深いのは、海外で騒がれたから日本の俄かファンが騒ぐのではなく、
世界中、日本中のあらゆる場所で同時にベストセラーになるということ。作品自体の力で
膨大な数のファンを獲得している。
日本の若者にアンケートを取ると、東野圭吾、宮部みゆき、伊坂幸太郎、恩田陸、ばなな、
小川洋子らを離してダントツの一位になる。カフカ賞もノーベル賞も関係なく、読まれて
いるんだよ。それは海外でも共通している。
こういう作家が他に見当たらないのは確か。
42吾輩は名無しである:2007/11/14(水) 10:36:22
膨大な数に支持されているのは解る。
映画でいうと、タイタニックもトップガンも膨大な数に支持された。
何をもって本物とするか、今の世の中解り難いのも確か。
結局は時間の経過だけが明らかにしてくれることかもしれん。
1さんも時間を越えて残ってきた源氏、平家、カラマーゾフや、失われた時を求めて、も読んでみてください。
43吾輩は名無しである:2007/11/14(水) 13:25:30
支持者が多いのに単なる大衆小説と化していないのは特筆すべき点だと思う。
村上は大江が担っていた役割を担うべく登場したが、意図的な平易な文章で大江よりも多くの大衆の心を掴んだ。
彼が現存の作家でトップか否かは判らないが、天才的に巧い作家だと思う。
文章を平易にしなく、書きたいことを書いたとしても、きっとこんなに大衆の心は掴めなかっただろうから。
44吾輩は名無しである:2007/11/14(水) 13:47:10
大江が担っていた役割ってナニ?
あなたの考えるところの、ハルキが(本当に)書きたいものってナニ?
そもそも、大衆小説と、そうではないもの(=いわゆる純文学?)の違いって?

まずは自分なりにでも、言葉の定義をハッキリとさせてから文章は書きませう。
45吾輩は名無しである:2007/11/14(水) 14:34:27
>>44
大江→春樹というのは、双方とも大衆の意識を具現化しようとした所。だから共に称賛と批判の落差が凄いのかと考える。
又、春樹は一貫して時代の閉塞感と、それを内包した儘どう生きるか、を描こうとしているように読める。ノルウェイだってそういう文脈で読めないこともないって事。(加藤典洋や内田樹のような読み方だが)
純文学と大衆文学は合致することもあると思っていて(例えば太宰)、でも、現在における所謂大衆文学とは、東野だとか宮部だとかそういったエンターテイメント系の作家を指すことが多いのではないかと思って書いたけど、本末転倒だが、44ならば純文学をどう定義する?

まあ、43で本当に云いたかったのは、村上は作家としてだけでなく、文筆家として売れることに対しての才覚が凄い。といった程度の事なんだけど。
4643:2007/11/14(水) 14:48:33
うーむ、未だ言葉足らずだなあ。
純文学と大衆文学の区別って厳格な分水嶺が在るわけではないと考えていて、それは芥川賞を獲った松本清張と直木賞を獲った車谷長吉を考えると確かな気がする。
俺はそこで厳密に区分する必要は無いと思っていて、だから43では「単なる大衆文学」って書いたんだけど、「単なる」という言葉は誤謬かも知れないね。
只、日本に於いて所謂純文学と大衆文学といったものが存在することは、芥川賞と直木賞が両立している事で確認されるとは思う。
45で書いたように、双方を満たす作家や片方だけの作家とに分けられるとも思うし、その言葉の指す作家も変化していると思うけれど。
47吾輩は名無しである:2007/11/14(水) 14:51:17
>>41
>世界中、日本中のあらゆる場所で同時にベストセラーになるということ。作品自体の力で膨大な数のファンを獲得している。

欧州で売れたのにはわけがある。テレビの討論番組が切っ掛けだ。
あれがなかったら相手にされていない。

日本の作家がアジアで売れるのは春樹に限ったことではない。

以上。
48吾輩は名無しである:2007/11/14(水) 15:32:48
>大衆の意識を具現化
ごめん、よく判らない。

>44ならば純文学をどう定義する?
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1169885351/166

…速攻で白石君に煽られてたけどな(苦笑
てか、個々の作品に対してはまぁ俺なりに思うことはあっても、
現時点では自分にゃ文学の定義なんか出来やしないっていう
そんなキモチを、あんな風に云ってみたってだけなんだが。

んで、俺がなんであんなイジワルを云ったかというとですねw、
一方ではハルキの作品は大衆小説ではないと断じつつ、
他方、売れているから(「大衆」に支持されているから)こそ
ハルキはエライなんて書いているのが、滑稽だと思ったから。
どっちかにせい! と。

でまぁあれだ、純文学を〜 の続きになるけれど、俺は芸術
(=文学だとも俺は思わないが。ここは便宜上、芸術性の高い文学
=純文学っつうことでヨロ)は、大衆なんぞとは全く無縁のものだと
思っているから。高い知能と一定の教養、それになにより、才能の
ない者には、芸術なんて決して判らない。…とまでは断言はしない
けどね(苦笑 いずれにせよそういった種類の人間にしか絶対に理解の
出来ないものだって、世にはあるんだよ。

とまぁ話は少しずれるが、大江を厭う者が多いのも、
そこには決定的な能力差が存在しているからでもあると、
俺は考えているのだが。
大は概ね小を兼ねるが、小さき者には大人(たいじん)の考えが
理解出来ないというのは、よくあることだ。
4943:2007/11/14(水) 16:00:03
大江って特に初期は当時の大衆の感覚を鋭利に切り取って代弁していたと思うって事。
アメリカに対する人々の反応なんて、大衆の意識を具現化したものではないかな。
村上も、上記のように矢張り同じように現代の日本人の抱える問題を扱っているように読める。
って位のこと。
で、こういった作家は矢張りそういった感覚で生きていない人にとっては鬱陶しいのではないか、
と考えた。


村上は大衆小説でないけれど、皆に読まれて素晴らしい。って論理は俺も滑稽だと思う。
村上が諧謔性に富んだ作家ならともかくそうでもないのにね(笑)。
詰まる所、村上は大衆小説であり、純文学である。ってのが俺なりに感じるところで、
例えば、44さんの定義するような芸術性を保ちながらも、大衆性もある。
という風に思うんだよね。

問題は盲目なファンの多さで、概ね彼らはその「芸術」の方は読めていないながらも
賞賛しているのではないかと思う。東野も面白いし、村上も面白い。てな風に。

で、俺が思うのは、村上はそうして大衆へ下りてゆく事を意識的に行っているのではないか、と云うことで、
そういった意味で「巧い」って云ったんだ。

詰まり、純文学作家としての能力といったものがあるとして、それはトップではない
かもしれないが、作為的に読みやすくして居る為に多くの読み手を獲得していて、儲けている。
その手法が天才的だな。と。

50吾輩は名無しである:2007/11/14(水) 16:52:29
>アメリカに対する人々の反応なんて〜

小六当時の俺は大江を、ある意味ではそれこそ司馬の描く幕末モノ
なんかと同じ様な感覚でそう、捉えていたのかもしれないな。当時の
俺は自称だが右翼の天皇制論者、んで13の時点では多喜二(の小説よりは
むしろ、文学全集巻末の年譜w)を読んで、バッキバキの左翼にwww
…初期の大江作品には明らかに、ひとの反米的な感覚と通底する部分が
あるよね。むかーしに立ち読みした文芸誌の中で大江、江藤 淳について、
自分は例えば江藤等に評価されるカタチで文学者としての道を歩みだした
のだが、にも拘らず彼は途中から、あんなになってしまった…、などと
吐かしておったwのだが、その時に俺が思ったのは、アンタのああいった
ところもまた、江藤の好みだったんじゃねーのー?www と。

でも、俺は違うと思う。
大江センセイはきっと、天然のひとなんです(笑
51吾輩は名無しである:2007/11/14(水) 18:15:38
村上の小説って、悪意の象徴みたいなもんだからな
善人が書いたものではなく、悪人がこの世の快楽を吸い尽くすために
書いたって感じ
屈折したエゴイズム
52吾輩は名無しである:2007/11/14(水) 19:39:01
時代と寝る、という言葉があるが、
村上春樹はまさにそれだな。
文豪、と呼ばれる人達、ドストエフスキイでもヘッセでもバルザックでもいいんだが、
そういうひとが作品に求めている「普遍性」を、彼は作品に求めていないような気がする。
流行したバンドとか、車の車種とか、その時代の先進国の人間でないと理解できない記号が多すぎるもんな。
時代や人種を越えて語りかけようとは思っていないからだろうな。
それよりは一つの時代であらんとしているのだろうな。
フランス文学で言うと、サガンみたいなものか。
53吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 00:31:47
あと10年たったら消える作家
54吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 06:38:28
【文学】村上春樹「ノルウェイ」で人気、優れた翻訳が後押し
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1195020587/
55吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 09:59:22
文学の消費者は日本でもヨーロッパでも無学な大衆。
文学史に沿った読み方なんてしないし、世界文学における春樹の位置付け
なんて考えていないよ。店頭で見つけて面白そうだから買って読む。
テレビで宣伝していたからとりあえず買って読む。それでいいんだよ。
山田さんの「リアル鬼ごっこ」面白かった、それでいいんだよ。
他にもっと優れた作家がいるかどうかなんていうのは大衆には無関係。
後世に残るかどうか、賞を取るかどうかなんていうのも大衆には無関係。
優れていても、賞を取っても、面白くなければ貴重な金を出して買う価値はない。
そんな大衆を相手にして啓蒙主義を掲げるのは的外れ。
大衆の楽しみ方を受け入れる方が実り多い。
56Gauche:2007/11/15(木) 10:18:23
で、平野氏がその後を継ぐわけか。
57吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 10:51:18
>賞を取るかどうかなんていうのも
 これは特に大きな賞となると大衆(キミは無縁の存在か?)の
購買行動に直結する。
58吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 11:16:53
他板のほーが明快なレスが多い件について・・・

312 : くれくれ厨(群馬県) :2007/11/14(水) 04:32:03 ID:VSUDu4MJ0
純文学のほうが革新的だし、自由だし、おもしろいわけだが
そのおもしろさをわかる人間の数が少なく、さらに減少傾向にあるってことですね。
それはときには耳が痛いことも言わなきゃいけないし、審美的感受性や
やっかいな思考も要求する。そういった知的な困難も含めての「おもしろさ」なわけだけど、
いまはそういったおもしろさはあまり好まれないんだろう。疲れるからかな?
でも、一方で世の中には、これじゃいけないんじゃないか? という漫然とした不安やら
お手軽なところで知的スノビズムを慰めたいという虫の良い欲求やらが偏在していて、
この隙間の部分のニーズにジャストミートしてきたっていうのが春樹作品の
人気の秘密だと思われる。
59吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 11:23:39
186 : 歯科技工士(東京都) :2007/11/14(水) 01:14:22 ID:4cW+svqL0
村上春樹の良さが分からない
ニヒルな男が女引っかけたりやれやれみたいなのばかりで
個人的にはスイーツと似た感じを受ける
60吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 11:25:18
195 : ひちょり(広島県) :2007/11/14(水) 01:16:54 ID:1t1ycpHX0
ものすごい百姓面なんだから
ジャズとパスタみたいなのばかりじゃなく。、味噌汁と演歌みたいなのも書けばいいのに
61吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 12:04:52
春樹の顔を知ったから読みたくなくなる程度の底の浅い文学
62吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 12:31:14
一昔前の大江健三郎ファンも他の作家を読まないやつ多かったけど、
スレ主もあまり他の作家を読まないのだろうな。

あれだ、まず「罪と罰」と「赤と黒」読め。

さんざ学校で作家と作品名憶えさせられたせいで、この手の題名にトラウマあるかもしれんが、
この2作品には単純に小説のおもしろさが全てそろってる。
羊三部作に、ハードボイルドに、ノルウェイを足して束になってもかなわない、
エンターティメント性と芸術性が奇跡的に同居している。
しかもこれら作者の他の作品に比べ、それほど難易度は高くない。
ブックオフで100円で買えるぞ。

話はそれからだ。
63(o^v^o):2007/11/15(木) 13:16:27
ぐしゅって放っておくとぐだぐたになるね

駄弁まきちらすなら黙ってたほうがまし
64(o^v^o):2007/11/15(木) 13:27:40
はるきちは折中作家だよ。

だからそーせきと重ねて語られる
65(o^v^o):2007/11/15(木) 13:32:54
何回も発言してるように、はるきちの最終形態はどすとえふすきーなんだってば

『世界中の全員を取り込むような総合小説』を書こうとしとる
そういう意味で俗衆も知識人も込めた折中作家なんだって

けどそれだと宗教と変わりないから、あさはらとか開放閉鎖とかかんがえとるわけでしょ
66吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 14:04:01
国民作家と言われればそうかもしれんな。
みんな読んでる訳だし。
しかし文豪とは。
村上ワールドはドストエフスキイの小説世界の
1万分の1位のスケールで展開してると思うけど。
将来、大審問官くらいのやつ書くんか?
67吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 14:26:17
春樹にないものは宗教の理解
68吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 15:04:01
国民作家か。
漱石が没して90年、宮沢賢治で70年・・・。
いまから50年後も村上春樹が読まれ続けてたら国民作家と認めてやるよw
69吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 15:07:47
注釈が1ページに30くらい必要だな。
ヒューマンリーグとか。
今の読者ですらわからない。
70吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 15:15:51
村上春樹をバカにしていたけど、ある日、何をしてるかわかった。
一行一行が、資本主義が全体を覆ってしまった時代の苦悩で満ちていた。
スプートニクなんて読み通すのが死ぬほど怖かったしつらかった。でもそれじたいが現実なんだ、という仕掛け。
71吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 15:51:45
時代にたまたま乗った幸運な人間として
村上春樹と安藤忠雄は2大サーファー。
村上君もはやく東大教授になるんだ!
72吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 19:47:56
>>68
ありえないwwww
73吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 20:01:54
>>70
本人は財テクマニアらしいけどね
土地関係がお得意らしい
74吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 20:49:33
>>36
とりあえずこういうことを国家単位で考えるのはやめなさいw
75吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 20:54:44
『世界中の全員を取り込むような総合小説』

これは嫌な小説だな・・・
76吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 21:17:11
それをマジでやろうとしたのが、バルザック。
77吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 21:19:02
>>74
イチローが中田が松坂がと
それで自己充足できる人間なんだからほっといてやれw
78吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 21:26:22
現在は平野啓一郎時代と呼ばれています
79吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 21:37:00



村上春樹批判してるヤツに限って村上春樹の作品を読んでいない件

80吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 21:44:51
そうなのか?
81吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 21:48:29
>村上春樹批判してるヤツに限って

というところをみると、村上春樹の小説を一度読めば批判などできない程素晴らしいと主張してるわけだ。
ヤレヤレ
82吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 23:11:01
春樹のスレが15コもある
乱立しすぎ
83吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 23:12:47
春樹の作品を読んでいるから批判しているのでは?

世間の評判だけみてると、マンセー記事ばかりだぜ。まるで三丁目の夕日みたいにな。

きらいじゃないから、新しいものが出れば、読むようにしている。
羊をめぐる冒険、ハードボイルド、ノルウェイの森はそれなりの小説世界があったと思う。
ダンスダンスダンス以降は、破綻している作品が多い印象を持っている。君は満足してるかい?
ねじまきどりの時は、豊饒の海を意識した作品だというから、大いに期待したのだが。
両方読んだ人ならわかるだろうが、正直言うと、同じ年齢の作家が書いたものとはとうてい思えない。

おれは村上春樹を現代作家として好んで読んでいる。
だが、例えば細雪を書いた人とか、失われた時を求めてを書いた人とかと同列にはならないと思う。
いまのところもっと通俗的な作家だ。
アンダーグラウンドで作家の使命みたいなこと書いてたよな、あれは感動した。
いつかは大きな小説世界を描いて、驚かせてくれたらいいな、とは思う。



84吾輩は名無しである:2007/11/15(木) 23:41:11
自分は>>83に同意。
好きだから読みつづけるけど、ねじまき鳥以降は迷走していると思う。
85吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 04:30:31
この程度のものでも外国語に訳しやすい作風で訳者にもめぐまれているというだけで
海外で受けるってことなんだから、仮に古井由吉とか金井美恵子みたいな
実力派の作品世界が同じようなレベルで他言語に移し変えられたとしたら(実際には不可能だが)、
部数はともかくとして、海外での評価はすさまじいものになるんだろう。
こう考えると日本文学ってのは、けっこうレベル高いのかな?
86吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 07:15:46
>>83
マスコミの間では村上批判をするのはタブーだからねえ。
これはもう不文律。
だからマンセー意見しかない。
87吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 07:39:06
>>54のノルウェーの翻訳者って村上以外の日本文学読んだのかな?
88吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 10:06:29
古井や金井が海外で村上ほど受けるかどうかは疑問だが、
100年間でノーベル文学賞受賞者を二人出した言語というのは、非ヨーロッパ系
の言語では異例中の異例。中国語一人、トルコ語一人、アラビア語一人、
ヘブライ語一人。ベンガル語のタゴールやイディッシュ語のシンガーは
同時に英訳が出ている。
それを考えると、日本語文学に対する注目度は群を抜いて高い。
89吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 14:26:40
>>86
>マスコミの間では村上批判をするのはタブーだからねえ。

つーか、村上なんてだれもしらねーってw
世間じゃ村上ショージみたいなもん?
マスコミがとりあげても反応しねーってw
マニアだけだよ興味あんのは
90吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 19:55:31
最近批判をいろんなとこで見るけどね

村上批判VS村上よいしょの戦いは続いてる
91吾輩は名無しである:2007/11/16(金) 22:22:19
国境までは評価し、ねじ巻き以降は批判する
92吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 00:16:43
もっとこう、軽薄ではない文体で書けないのかねこの作家は。
彼が日本を代表する作家と見做されてしまうのがとても気恥ずかしい。
翻訳すると格調の高い文章になるのだろうか。
それならばむしろ翻訳家の技量を評価するべきだと思うのだが
93吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 00:44:44
文章ってそんな重要か?
94吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 04:56:12
文章以外になにが重要なんだ?
95吾輩は名無しである:2007/11/17(土) 06:24:32


♂♀:::.&*と≫♂♀fpoん
□〇l|GI:::<@※&*の
こ強fpop┷氏縺孜iÅ※
_@※&*と≫◎jj∴lこ強G
こ強@※&*8fpophh♯f

これを見た人は確実に不幸になります。でも逃れる方法があります。
13分以内に下記のスレに「福岡県は最強」と書き込むのです。

http://ex23.2ch.net/test/read.cgi/campus/1194628032/l50
96吾輩は名無しである:2007/11/20(火) 00:14:01
97吾輩は名無しである:2007/11/21(水) 18:59:45
>>68
だーれもあんさんに認めてくれなんていってませんがな。
98吾輩は名無しである:2007/11/22(木) 19:54:05
>>86
でも、春樹を批判する文芸評論家ケッコウ多くねえ??
99吾輩は名無しである:2007/11/22(木) 19:58:39
「ノルウエーの森」だけ読んだけど、活字で書かれたコミックって
印象だった。1冊読めば十分。
100吾輩は名無しである:2007/11/22(木) 20:24:20
ああ、そうだね。おれもそう思うよ。
同じ時代のものなら、マンガの「めぞん一刻」を読んだ方が
まだましって気がするな。
101吾輩は名無しである:2007/11/23(金) 10:13:24
コミックを活字で書いた作家は村上が初めて。
極めて独創的な作家だということ。
そういう所を世界中の読者が評価している。
村上を批判する文芸評論家は、「皆が素晴らしいと騒ぐ村上がダメな作家であることに
気付いている頭のいい自分を誉めてくれ」という気持ちでけなしているだけ。皆が村上
にそっぽを向けば、褒め称えて「私は早くから村上の真価に気付いていた頭のいい評論家
です。皆さん私を尊敬しましょう」と言うのではないか。
102吾輩は名無しである:2007/11/23(金) 11:20:12
村上がノーベル賞を受賞したら、受賞理由は、世界的人気のある日本のポップカルチャーを代表する作家となるのだろうか?
なんか複雑...
103吾輩は名無しである:2007/11/23(金) 11:34:26
村上春樹とよしもとばななのペアで受賞すれば、
戦後日本サブカルチャーを代表してるってはっきりしていいじゃん。
104吾輩は名無しである:2007/11/23(金) 19:06:59
だったら村上の勝ちですよ。村上くらい、作品のテーマが世界中の大衆の
情念に普遍的に訴えかける人はいないから。

↑訴えているレベルが低いのが村上
105吾輩は名無しである:2007/11/23(金) 19:52:50
春樹の本って、十代のガキにも読まれているのか??教えてくれ。
106吾輩は名無しである:2007/11/23(金) 20:01:50
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1195813360/l50

大江健三郎 VS 村上春樹 決定版!
107吾輩は名無しである:2007/11/23(金) 23:20:49
>>105
今21歳だが、村上を一等読んでいたのは、15〜20位の間。
中学、高校なんかでは『ねじまき鳥』を回し読みしていたよ。
高校になると、既にアンチも居たし、広く読まれてるんじゃないかな。
108吾輩は名無しである:2007/11/24(土) 08:37:57
>>107
俺の高校ではDEEPLOVEを回し読みしてたよ。
俺自身、村上春樹を知ったのは大2の時。
109吾輩は名無しである:2007/11/28(水) 23:26:42
村上春樹関係のこんなイベントがあります。
どうぞおいで下さい。
http://blog.livedoor.jp/genbun1880/
110吾輩は名無しである:2007/11/29(木) 01:31:11
春樹って国立落ちて早稲田に行ったと言ってたけど、どこに落ちたの?
関西出身だし、京大とか??
111吾輩は名無しである:2007/11/29(木) 02:59:18
>299 :吾輩は名無しである :2007/10/06(土) 00:44:59
>盗作した佐藤亜紀って
>いつから美香 ◆ESCVVanDCU を演ってるの?
>なりすまして何を狂ってるの?ww

>398 :吾輩は名無しである :2007/10/13(土) 23:52:40
>299
>美香 ◆ESCVVanDCU だけじゃないでしょ。
>白石昇 ◆VJQ7nZOkww 騙ってたりする。
>何故なの?  文学板は摩・訶・ふ・し・ぎゾーン。

このスレでもじえん中の糞ラノベ佐藤亜紀w

112(o^v^o):2007/11/29(木) 08:46:32
ヽ(´x`)ノ{はるきち小説って18禁なのにふつうに売られてるのがあたまおかしいよね、法律
113吾輩は名無しである:2007/12/02(日) 09:43:16
村上春樹いいよね!!
読んでるとついつい爆笑してしまう
114吾輩は名無しである:2007/12/02(日) 10:57:21
確かに笑えるところはあるね。
個人的には、ダンスの的確な比喩表現が冴え渡っていたと思う。
115吾輩は名無しである:2007/12/02(日) 11:37:45
村上春樹もいいけど
ゼロ使もおもしろいよ!!
同じぐらい感動する!!
116吾輩は名無しである:2007/12/02(日) 17:01:44
春樹www
文学好きなら、セリーヌを読んで詩を書くべきだよね!
117吾輩は名無しである:2007/12/03(月) 04:20:02
村上春樹読んでる人って頭の中お花畑になってそうで怖い
118吾輩は名無しである:2007/12/03(月) 08:52:15
春樹読むのはメンヘラで池沼。まともな人間はセリーヌを読む
119吾輩は名無しである:2007/12/03(月) 08:59:41
ちょっと言いすぎかも。
120吾輩は名無しである:2007/12/03(月) 09:39:17
東京外語大の英米語学科じゃないか。
121吾輩は名無しである:2007/12/03(月) 09:42:24
村上春樹とYoshiは日本を代表する作家でしょ?
122吾輩は名無しである:2007/12/03(月) 09:48:03
村上春樹とたけしは日本を代表する文化人
123吾輩は名無しである:2007/12/03(月) 13:46:21
セリーヌ読まなきゃだめよ^^
124無名草子さん :2007/12/13(木) 14:40:49
たしか京大 理系の科目がからきしダメだったらしいよ
125吾輩は名無しである:2007/12/13(木) 20:04:38
セリーヌ読まない人間は精神科に行った方がいい
春樹を読む人間も精神科に行った方がいい
126吾輩は名無しである:2007/12/13(木) 21:23:47
セリーヌってそんなにいいの?
知らないから美しい文章で教えて。
127吾輩は名無しである:2007/12/14(金) 22:18:28
村上春樹は本当に希有な才能を持った作家だし、
現代の日本人作家で比肩する者もいないのは確かだが、
こんなスレを立てるのはただただ馬鹿らしい。
128吾輩は名無しである:2007/12/14(金) 22:29:39
そんな言葉で褒められても嬉しくないと思うぞw
129吾輩は名無しである:2007/12/15(土) 01:29:08
僕は陳腐な人間じゃないからセリーヌを読むのです
130吾輩は名無しである:2007/12/19(水) 00:28:44
ハードボイルドあたりまでは面白かったが、ねじまきあたりからちょっと説明が長すぎる感じがしだした。
スプートニクあたりまでくるとテーマ的にも違和感を感じはじめてカフカあたりからは読んでない。
テーマ的にはハードボイルドやダンスあたりで言い尽くしていて、これ以上書く必要があるとも思えない。といっても最近作は読んでないので見当違いかもしれないが。
いまだにダンスあたりのテーマをやってるのかな。それとも別の方向に進んでるのかな。
いまだにダンスあたりのテーマをやってるのなら同じテーマの焼き直しということになるし、別の方向に進んでるのなら、そんなことはしなくても、あのテーマが正解なわけだから、方向が間違っているということになる。

そういう難解なテーマおいておいて、この人は文章のセンスがいいから、大変身してミーハーな冒険小説でも書いてもらいたいが。世界でも読まれてるようだから、もうそういうこともできないんだろうが。
131吾輩は名無しである:2007/12/19(水) 12:20:10
村上春樹、中々次の長編小説出さないな
カラマーゾフの兄弟に匹敵する小説書いているとか?
132吾輩は名無しである:2007/12/21(金) 22:28:20
現在、ハワイに生活拠点をおく村上氏は、贈呈式後に行われた取材に対し、
「走ること」をテーマにしたノンフィクション小説を、
つい今しがた仕上げたばかりだと明かした。
「これまでのどの作品よりも長く、スケールも大きい」と話し
「内容は“現実”と“非現実”の半々」と付け加えただけで、
ストーリーの詳細を話すことを避けた。

↑楽しみだね。
133吾輩は名無しである:2007/12/25(火) 09:37:48
>>130
ねじ巻き鳥までだと自己を探求することによって他人との繋がりを見つけ、
お互いに分かり合えるって言うのがひとつのテーマだったよね?
それが分かりあえて奥さんが戻ったり、ノルウェイの森のように
結局は自殺でおわったり。
でもそれだけだと、結局「世界の終わり」
のような自己の中の誰でも分かり合える安楽な世界を形成して、
現実では死と同等の世界で人生は終わってしまうのが幸福になってしまう。
つまり引きこもり万歳ってことだね。
それをなんとなく否定したのがスプートニクで、
描ききれなかった各部分を総合したのがカフカ。
そしてアフターダークではストーリーはもっとシンプル化して、
主体から客体といったような表現に工夫を凝らた。
そして今後どういうのを書いていくの?ってところが今現在。
134吾輩は名無しである:2007/12/25(火) 14:05:51
村上春樹、中々次の長編小説出さないな
カラマーゾフの兄弟に匹敵する小説書いているとか?
135吾輩は名無しである:2007/12/27(木) 15:33:36
文体がパターン化してきたのは残念
136吾輩は名無しである:2007/12/27(木) 17:56:45

村上春樹って平野啓一郎のことだろ?
137吾輩は名無しである:2008/01/14(月) 08:30:10
台所でスパゲティーをゆでているときに、電話がかかってきた。
僕はFM放送にあわせてロッシーニの『泥棒かささぎ』の序曲を口笛で吹いていた。
スパゲティーをゆでるにはまずうってつけの音楽だった。
「十分間、時間を欲しいの」、唐突に女が言った。
「十分だけでいいから時間を欲しいの。そうすればお互いよくわかりあうことができるわ」
「わかりあえる?」
「気持ちがよ」
「久美子、悪いけど、今スパゲティーをゆでているんで、あと」
ガチャ!ツーツーツーツー・・・
138吾輩は名無しである:2008/01/22(火) 20:39:21
平野啓一郎とか読者絞られすぎ
139吾輩は名無しである:2008/01/23(水) 04:50:01
面白いか面白くないかだけで判断したらダメですか?
村上春樹の小説は面白い。
以上。
140吾輩は名無しである:2008/01/23(水) 11:05:34
TIMEを読んでいたら南アの人が投稿していた。
村上を絶賛。
どうして彼の人気は国境を越えられるのか?
141吾輩は名無しである:2008/02/13(水) 18:01:49
海辺のカフカはもっと評価されるべきだろう
142吾輩は名無しである:2008/02/13(水) 20:27:58
トム・ヨークも大ファンらしいしね
143吾輩は名無しである:2008/02/15(金) 00:36:38
圧倒的な実力と人気を持つのは認めるんだがこれほど文豪という言葉が似合わない人も珍しい

>>141
あれは失敗作
ただ、積極的に行こうとして失敗したと俺は判断しております
まあ、カフカ的世界観でドストエフスキーをやるというのは相当無茶なわけでして
144吾輩は名無しである:2008/02/26(火) 01:45:03
>>141
海外のアマゾンのレビュー600件とかいってるぞ
145T∩T ◆TAPy3blMsc :2008/02/29(金) 23:37:02
>>143
文豪という言葉が似合わない人ほど真の文豪だと思う。
146吾輩は名無しである:2008/02/29(金) 23:50:42
小林よしのりとかな
147吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 00:19:15
業田よしいえもね
148遊びに来た、ミッキーメス:2008/03/01(土) 00:51:08
アフターダーク = アフターフーコー ?
149:2008/03/01(土) 04:45:12
村上春樹の文章読んでると、なんか恥かしくなってくるんだよな。
あの人の文章というか幅の絞り込み方っていうのが凄くいやらしく感じるというか。
この感覚分かるひといません?
150吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 05:12:36
みながわかってるよ
腐れハルキストは少数 1パーセント未満

ブッシュにこびを売るスポーツ選手たち

罰坂盗種がこともあろうによりにもよって
あの開戦ビジネス業界の大根役者、戦争犯罪者、大量殺戮犯ブッシュに
白い館で満面ニコニコの笑顔でこび売ってたぜ www

スポーツなど糞の役にもならない。
技術者が大事
スポーツ選手は技術者や労働者が必死に働いて作った果実を盗んでいる極悪人
スポーツ選手は「社会にとって重要なニュースの時間を削って権力のごまかしの道具に
なっている」くそ野郎たち

だから同類である馬鹿女子アナとくっつく
夫婦で犯罪的な連中

>>日本のマスコミの業務の一つに
>>情報を収集して国民に伝え無いという物が3.

その通り。国民の目を温泉だのスポーツだのでたぶらかし、スポンサーや政府官庁の
悪事をカモフラージュする役目をする。
それ故に高給を支給されている。
女性進出が激しいのも女子アナは楽しい事しか取材せず、取材先権力から脅迫を受ける
ような取材はしない傾向を持っているからである。

早朝の日本テレビに出ている丸岡いずみとかいう馬鹿はいったい何だ?
社会的マナーとしての敬語がほとんど身に付いていない女である
黒田あゆみですら押さえるべき所ではきちんと敬語を使う

こいつらの方がよほど公然わいせつである
151吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 08:00:24
村上春樹はただの自閉症児的文学ですよ。
>>149の言うことめちゃくちゃわかるよ。俺も恥ずかしすぎて金もらっても読めないかな。
自意識が常に優先してる、一応カフカとか読んでみたけどダメだなありゃ。
そして今の日本でなんで売れているのかがよくわかるよ。
今のこの国の何かを象徴してるようなものだ。
基本的なテンションというか、生命力のレベルも低い。
それをごまかすのが文学の難しい所だ、くらいに思ってる人が読者なんだけどね。
152吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 08:01:37
勘違いで売れましたがもう売れないでしょう
153吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 08:44:33
これからは精神医学を学んでセリーヌです
大阪府民万歳
154吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 17:53:17
確かに

「きっとうまく〜〜」
「きっとうまく〜〜」

とか続くとロボットみたいで違和感あるわなw
155吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 19:59:28
>今のこの国の何かを象徴してるようなものだ。
それでこそ、現代の文学じゃないのか? だから読まれているんだよ。
156こてい:2008/03/01(土) 19:59:48
村上がノーベル賞を受賞する可能性はとても低い
彼はアメリカナイズされすぎている
アメリカ文明への批判的傾向に乏しいので受賞はありえない
157吾輩は名無しである:2008/03/01(土) 20:04:15
↑彼がアメリカナイズされているのではなくて世界がアメリカナイズ
されているのですけれども、どうしていつまでたっても
二十年くらい前の感覚でいられるのですか? 
158吾輩は名無しである:2008/03/02(日) 00:06:52
それは世界に懐古主義の感傷的な人達が多いからだよ
159吾輩は名無しである:2008/03/04(火) 22:54:45
春樹に挑戦したけど、ノルウェイを2ページ読んで気持ち悪くなってやめた。
何でこんなのが評価されてんのか全く理解できん。
こいつのプロフィールみたけど、なんつーか痛い、痛すぎる、気持ち悪い。
影響受けた本ってのがまた痛いっつーか何つーか。
いやもちろん、スコット・フィッツジェラルド、トルーマン・カポーティ自体は
すごく良い作家なんだけど、オサレな映画ファンが好きな映画は
時計じかけのオレンジっていうくらい痛い。
いかにも団塊くさいのがまた痛い。
160(o^v^o):2008/03/04(火) 23:02:19
(o・v・o){はるきちってねー神戸であめりかかぶれらのねー団塊おっさん。すで。見たらわから
161吾輩は名無しである:2008/03/04(火) 23:02:26
時計じかけのオレンジはふつうによい映画だが。
馬鹿か?>>159
162吾輩は名無しである:2008/03/04(火) 23:03:46
まったく同じだ。
でも数年後、再挑戦した。
『ノルウェイの森』は最初がきついだけだったよ。
いや、まじで。
163(o^v^o):2008/03/04(火) 23:05:46
ヽ(´∇`)ノ{なんではるきち流行っかおせーっかいや

うんと、げんだいの国際民度なんかそんなのだからだよすでwwwみりゃわからー
(^○^){けらけらけら。おけらってしっとるー、土におる

まだ大半のくにぐにで封建風習のこってるし、じゆうしゅぎライフすたいるに憧れあんもん
(o・.・o)v{しかもねーせんしん国はポスモ。だからね、やれやれでクールな中さん階級たすうは
164(o^v^o):2008/03/04(火) 23:13:32
(´Д`){はるきちって流行作家だよ。まじめに。ただ、流行作家の域はでないけどね、まじめに。
だって内容があまりに実際的だから、来世紀によめるとおもえないもん

( ̄― ̄){じじつ、知識じんはシカトしてるじゃん。のるえーで俗醜に媚ても売れ売れ作戦バレバレ
だからびびってオウム麻原にじぶんの影絵みた。ぷち教祖だから。ぐしゅ騙しでエロ小説しょーばい

はるきちって悪業こわがっとんよ
( ̄〜 ̄)ξ{のるえーみたいな悪業本、
じゆうしゅぎ悪用でたいりゅーに売ってぶんがくの権威、地におとしめた。
気づいとんもん本人。間違ったことやっていじめてきた日本人にふくしゅうしたつもりだよ、こーだん社しゃちょとか
( ̄ω ̄){さいしょいじめられたんだって。名もなきばーてんのくせに小説かいたからって
しーらね。反動くるよすぐ。はるきち一人の悪業が日本人の悪評を売り上げてますよ世界中に
165(o^v^o):2008/03/04(火) 23:20:15
ぼく思うけど、のるえーと国境は自主発禁にしたほーが身のため世のためだよまじで
時勢が変わって、世の中ぜんたいがあのレベルに堕落した今日ではむしろ悪評かうだけだもん
( ̄△ ̄){おまえさんがこの醜態に風紀誘導したのか、ってね。離婚や不倫ばかり。赤ちゃんポスト

溺婚の原因つくって世の中キタナクしたのお〇んこはるきち野郎だよ。下品だから品性。
(o・ヘ・o){きったねー。わせだってきらい、蛮カラだから。悪名高きすーふり野郎しねー
166吾輩は名無しである:2008/03/04(火) 23:48:36
だからあれほどセリーヌ読めと。そしてピアノは月光ソナタ
167吾輩は名無しである:2008/03/04(火) 23:53:07
村上春樹と母校一緒
168( ̄^ ̄):2008/03/04(火) 23:53:57

おめぐみはいくらかきたかい?

くちがーるww
169(o^v^o):2008/03/05(水) 00:55:16
\(~o~)/{ばんじゃーい。うんとねーはるきちってねー
オウム事件という「再分配の地震」で神戸のご両〇がやばかったので

ヽ(´ー`)ノ{やべ。あめりかかぶれらでよくなかったかな。あちーておもたよ多分ね

日本人てあめ人じゃねーし
(^◇^){おや孝こうしないと良心いたむよ。泣くもんうばすて。まじで

なんかねー今昔ものがたりでどっかの国の大臣がおばあちゃんかわいそうで捨てらんなかったら
(^O^)/{そんでね
おばあちゃんのちゑぶくろで助かったってさ。お話。すごしww

(´・ω・`){おばーちゃんの知恵ぶくろってしっとる。ぽたぽた焼きに書いてあった。うまし
うんとねー象でおばあちゃん象って群れの統率者だよ素で。賢いから、経験則あるし
(^◇^){だからねー老象ってまえも言ったけどちゃんと埋葬すんだで、仲間が。すごしー
泣き虫サクラじゃないよ。かんくにじゃないもんにほん。心から泣くもんすで。読んでみ
170(o^v^o):2008/03/05(水) 01:05:31
(o・v・o){ぼくおばーちゃんすき。おとなしいから

o(≧∇≦o)わきょきょ(o≧∇≦)o{ほじょーwwwウキウキ

(≧ε≦){うき}(≧▽≦)ゞ{うき
どうだ
高等かおもじ、あめ人にゃまねできねーで。あれ横がきだもんなぜか
:)←こんなん。なにこれ。感情とぼし

(`▽´){あめじんって一見おおげさな身振り手振りで感情的ぽいけど内容空疎だで
あれみんな振りだもん。
なんでかとゆーとあめ人ってやばん人おっぱらって
未開の荒野でわけ分からん移民と付き合ってたからだよ

(^ε^){文化ねーからぼぢらんげーじで女もちあげねーとまともな村もつくれませんで
未開のとちに移住したがるお転婆なんかまともじゃねーし

( ̄〜 ̄)ξ{いんぐらんど人のほーがねーホンマの白人って感じ。日本人小バカにしてるのミエミエ
電車内でちらっと見たらすげーしかめっ面したらそいつイングランド人だよたぶん。きぜわしいし
( ̄ω ̄){狭いからねいぎりす。きりぎりすみたいな性格してるよすで
まかんけーねーけど
171( ̄^ ̄):2008/03/05(水) 01:11:53
日本やべーよ
今ね中国軍事力拡大して米と対等しようとしとるww
宇宙で衛星おとしあっとるでしょすで

うんとねー
中国ロシア×米やべーよ
日本巻き込まれるもんすで
172(o^v^o):2008/03/05(水) 01:19:52
(^ε^)v{あめて日本を反共の盾にする気だで、だから生かしてやってんだもんまじで

ま、じっさいには韓国が最前線だけどね

( ̄o ̄)ξ{あめて黄色いサルがなんびき死んでもぜんぜん同情ないよ。原爆ぽっこーんわーいだし
しかもねーあめてそもそも侵略国土だから亡霊祟ってますよ。インヂアンの亡霊。すで
(●^o^●){すぺいん人なんか南アメリカ大陸の二だい文明、数十人で全滅惨殺しましたよまじで
すぺいん人てさいしゅう的にぜってー祟りあるよ。わかるしぼく。カルマだから

(´・ω・`){この世は因果応報。ぎおんしょうじゃの鐘のおと。かーん。なんだー大みそかかな

( ̄ω ̄){菊の刀のさいごの前のぺーじ読みな。
あめてわざと弱い武器ちゅー国にうって儲けるつもりだよ。
そもそもあめて戦争で儲けるしか能ない国柄だもん前々から。
世界恐慌おこしちゃうくらい無能だよ経済的には

(o・.・o){ホンマやよ。ちゅー国と核せんそーやりたくてたまんねーからわざと売りつけとる
ちゅー国と日本が小ぜりあいしたららっきーとばかりに全面核戦争やりだすよ。本音だもん
173(o^v^o):2008/03/05(水) 01:34:11
ヽ(´o`)ノ{にほん人て牙とりあげられて飼い猫化した虎みてーな感じだよ
ムラタカとかオタクとかってあれ、媚だもん要は
まったく日本人自身からはシラケしかねーし。きしょくわるし、髪型とかヒゲとか

(´・ω・`){ダサっ

( ̄ω ̄){ぼくねーおもうに日本人てやべーよ。先駆けすぎて浮いとるし世界中から。
みしまとか切腹してもシラケ収まんねーよ。そもそもあめに古来から金甌無欠の政権いったん奪われてからシラケ修まる兆しねーし
(^○^){やーちゃったやっちゃった。かーみさまに、言ってやろ。
あめのばーか。神州けがしたらさいごは天罰だー、自業自得

(^ε^)v{だから特別な国には触れるなって言ったのにね。
もう遅いよあめ。日本人にうらまれたらおしまい
だって日本人てじつはね……こしょこしょ
``(^艸^){これはフルコトフミとかにあります。内密だしまじで
174(o^v^o):2008/03/05(水) 01:46:18
(^◇^){あめてあぽよ。まじぽん
考えないもん
あれ、ぷらぐまぷらぐま行動行動とか言って、
要はねー好き勝手やりたいだけのとんでもないワガママ野郎だよまじで

(^-^){日本の基地しゅうへんでどんだけ酷いことしまくって来たか。民間じんサルだと思ってるな
ふつうに銃向けてあやまらねーし
世界の警察なんかウソだよ。ほんとは自由主義と名づけたアメリカ中央政権を拡大したいだけだもん

[=^ェ^=;]←のむたむも言い過ぎだよみたいなかおでびびっとるし

(^○^)[いーちゃおういっちゃおう。だって日本が貸しとるカネでまた軍事開発しとるもん米英
米の兵器って日本より数倍進んどるよ。偵察衛星の精度が一世紀くらい違うし。
てぽどんの発射失敗発見したの日本人が海上着弾確認するはるかに前、基地からぶっ放した瞬間だし
(^○^)[あーめって利用すべき。いーちゃった言っちゃった。
だって兵器って開発にやたらカネいるし、ムダだから防衛軍雇ったほうが賢いもん
(^ε^)[節約じょーずのさざえさん。お魚のほねのねー天ぷらおいし
175(o^v^o):2008/03/05(水) 01:56:50
( ̄▽ ̄){こいちゃんがねーぷっしゅに土下座のまねごとしてからかった理由しっとる
あめて誉め殺しの意味しらねーからだよすで

(o・v・o){雇われとるの気づいてない……。さすがの脳容量。がんばれー、世界一の国柄
軍事開発で世界の科学技術りーどするつもりで、ほんとはねー
(^◇^)v{むだばかり。だって勿体無いの観念ないから戦時中も海軍がプリン海に捨ててたってさ
食べのこしたから捨てとるwww海賊かよ

( ̄〜 ̄)ξ{ま。ちゅーくにてあと十ねんで潰れるから、あめてもう戦争やる相手いないし
軍備以外ではザコの一員だからあめの時代もあと半世紀だね。短い繁栄だった

(u_u)o〃{なーむー。ちーん。お仏壇にまつろっと。もう黒人に政権とられて腐りきった白人侵略史
176吾輩は名無しである:2008/03/05(水) 21:35:15
>>161
ちゃんと文意読み取れって
時計じかけのオレンジはいい映画だけど、オサレな映画ファンが言うと痛いんだよ。
こいつらトレイン・スポッティングもいいっつーんだから
177( ̄^ ̄):2008/03/05(水) 22:35:09
で くちがーるww
おめぐみはいくらきた?

こっちにもいくらかまわせよすでpp
178吾輩は名無しである:2008/03/05(水) 22:44:45
>>176
>オサレな映画ファンが言うと痛いんだよ。
なんで? それにオサレな映画ファンってどんなの?
トレイン・スポッティングも悪くない映画だったが…。
つーかお前の引用する映画古すぎw アメリとかいいそうw
179吾輩は名無しである:2008/03/05(水) 22:59:06
>>178
微妙なニュアンスが伝わりそうにないから君とはもう話したくないわ
感性違ってたら分かり合うのはほぼ不可能
無駄な事には時間使いたくないからお互いよそう
180吾輩は名無しである:2008/03/05(水) 23:04:32
オサレ、いうてる時点でアウト!
181吾輩は名無しである:2008/03/06(木) 01:30:30
>>179
微妙なニュアンス? ぜんぜん微妙じゃないってw
ただの紋切り型。

村上春樹を馬鹿にしている時間があるなら
脳みそ見直せやw
182吾輩は名無しである:2008/03/06(木) 13:43:16
まあ本も碌に読めない『オサレ』なバカは放っておくとして、村上春樹氏が
ノーベル文学賞を受賞するのはかなり困難でしょうね。
誰かが言ってましたが彼はアメリカ文化の影響を強く受け過ぎてるんですね。
勿論それが彼の小説の魅力でもあるし、それを私みたいな愛読者はこよなく
あいする訳ですが、ノーベル賞ってのは大江健三郎みたいに自国の体制を
姑息に批判し、『俺は平和主義者なんだ!』と図々しくアピール出来る
ような人間じゃなければ取りにくいんですねえw
大江は文章が下手糞ですが、そういう姑息な手段に訴える才能は誰よりも
ありましたから。
183吾輩は名無しである:2008/03/06(木) 13:56:13
だからドイツの詩を読みそしてセリーヌも読みたまえよ
184吾輩は名無しである:2008/03/06(木) 14:09:02
村上春樹の作品はとくに好きでも嫌いでもないが
村上春樹という作家は嫌いだ。
でも、村上春樹の好きな作家は好きだ。
185吾輩は名無しである:2008/03/06(木) 14:41:36
太宰治は好きだが太宰を好きだと言う奴は嫌いだ。by吉行淳之介
186吾輩は名無しである:2008/03/06(木) 21:16:25
>>184
同意なんだけど
村上春樹の好きな作家って有名作家ばかりだから
それはまあ当然の帰結ではないかと思われ。
最近は翻訳してるのもほとんど名作だらけだし。
187吾輩は名無しである:2008/03/06(木) 21:31:12
>>182
へえ、じゃあどうしてカフカ賞をとれたんだろうね????

>大江は文章が下手糞
読んですぐに大江だってわかるよね。それが大事。美文である
必要は皆無。
188吾輩は名無しである:2008/03/07(金) 00:49:49
まあれだな、まともなレスが1つもない時点で春樹のレベルが伺えるな
189吾輩は名無しである:2008/03/07(金) 08:47:30
まあれだなw
190吾輩は名無しである:2008/03/07(金) 15:11:32
なんでそんなに意地悪するのは?
191吾輩は名無しである:2008/03/07(金) 15:56:06
『なんでそんなに意地悪するのか?』まら意味が通じますが
『・・・するのは?』では意味が通じませんねえw
ま、知能が低くて文章も碌に読めない奴が気取ってこういう
くだらねえ掲示板に書いたってお利口にはなれないんですよw
192吾輩は名無しである:2008/03/07(金) 16:14:32
「の」で終わらせようとしたけどたまたま「は」がはいちゃってめんどくさいからそのままにして
2ちゃんだからまっいいかと思いどんな答えがかえって来るかなと思ったらこんな意地悪な文章だった!
193吾輩は名無しである:2008/03/07(金) 16:20:26
ちょっちょうやくって何だい?
194吾輩は名無しである:2008/03/07(金) 21:34:34
村上春樹さんの小説は大好きだし、
世界中で支持されているのは日本人として誇らしいのだが、
ノーベル文学賞はとって欲しくない。
だって自然科学分野のノーベル賞はともかく、文学賞ってすごくインチキな賞
だから。
例え受賞が決定しても、「やれやれ」と呟いて、やんわり拒否して欲しい。
政治的に利用されて欲しくない。
195吾輩は名無しである:2008/03/07(金) 22:27:39
早稲田大学坪内逍遙大賞でさえノコノコと授賞式行ってるんだけどw
196(o^v^o):2008/03/08(土) 11:07:24
ヽ(´n`)ノ{ぞくぶつぶんごーてしっとる
197(o^v^o):2008/03/08(土) 12:52:21
♪d(⌒〇⌒)b♪{なんでそんなになんでそんなには
198売国:2008/03/10(月) 02:40:16
パちンコスレで遠隔、ホルコン、サクラ、マネーロンダリングなどについて書き込むと渋谷○ハン社員や○ハンに依頼された
ネット工作会社がスレ荒らしをしてスレが機能停止します。
↓↓工作員の荒らしのやり方↓↓
2008/01/10(木)ID:iA54n BU50
■■■■マルハン総合スレッド 9■■■■http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pac←左右くっつけて→hij/1187021165/783-784
【宮崎県都城市】パチ事情そのAhttp://money6.2ch.net/test/read.cgi/pac←左右くっつけて→hij/1187189246/658-659
【山と川】宮崎県児湯付近PART1【自然イパーイ】http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pac←左右くっつけて→hij/1188235164/471-472
【基地外が大暴れ4】エスパス日拓総合スレ【18発目】http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pac←左右くっつけて→hij/1188885488/401-410
パチンコ産業は荒らすことでレスとレスの間を空けて読む気をなくさせたり
マネーロンダリング、さくら、ホルコン、遠隔、などの風評被害を最小限に抑えようとしてる。

新スレ→○○○マルハンパチンコタワー渋谷パート10○○○
★★★★★このスレの解説★★★★★を読んでみるとよく判る。
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pac←左右くっつけて→hij/1201304777/559
ネット工作員については→【電通TBS】ピットクルー(株)【プロ工作員】
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/118←左右くっつけて→9187503/65
【朝鮮玉入】パチンコ廃止すれば内需増加【20兆円】
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1204597218/1-100
パチンコ屋の売り上げ10億を調べたら1割が偽札だった
http://area09.air-nifty.com/annex/2006/02/213_49b6.html
パチンコ収益、毎年2億ドル余が北朝鮮に送金されている 〜米・ウォールストリートジャーナル
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=81993&servcode=500§code=500
◎ハンの今後の目標は売り上げ5兆円、500店舗、上場すること。
199吾輩は名無しである:2008/03/10(月) 15:42:07
実は大江よりか村上春樹の方が欧米じゃ読まれてるのさw
川端や三島の方が大江よりか読まれてるってのも事実でね。
200吾輩は名無しである:2008/03/10(月) 21:27:11
200 GET
201吾輩は名無しである:2008/03/10(月) 22:58:30
はっきしいって海外では大江なんて全く知名度がない。
三島や川端はよく知られているけど。
202(o`∀´o):2008/03/10(月) 23:55:03
(o`∀´o)〈長江はどこで人気なんだ
203吾輩は名無しである:2008/03/11(火) 17:29:33
203ゲット
204吾輩は名無しである:2008/03/11(火) 17:42:23
村上春樹は世界史に名を残す文豪 ・・・
 ・・・ なワキャないわな w
205無名草子さん :2008/03/11(火) 18:28:28
ノーベル賞はどうでも良い作家ばかり受賞している。
村上春樹は、有名すぎるから受賞できるか。
206吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 11:57:39
レイモンドが生きてたら、村上は訴えれても仕方ないな。
村上は運の強い駄作家だ。
207吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 13:53:42
セリーヌが生きていたら村上はw
208吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 13:58:01
馬の鞍にでもされていただろうよ、よおくなめされた上で!
209吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 14:03:23
ドストエフスキーは59歳で死んだんだってさ
もうちょっと生きてカラマの続きを書いてほしかったけど
人間てあっさり死ぬんだな
210吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 14:14:22
>>209
ドストはてんかん持ちと伝えられるが
必ずしも病的情況と断じることはできない。
側頭葉の昂奮や鎮静には人間ならではきわめて特異な精神性も絡んでいる。
単なる器質的症状とは異なる内容だったかもしれない。
現在ならばぜひ脳を調べてみたいところ。

…それにしてもくだらん書き込みばかりのスレッドではある…
211吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 14:28:36
>>201
君はどこの「海外」を歩いたんだ?金星かw

現在 日本作家で最も知名度の高いのはハルキ・ムラカミ。
残念ながら三島はハラキリ作家として認知され
川端にいたっては研究者レベルにしか知られていない。

日本国内でも、三島や川端の文章に<酔える>ほどの読者は少数派になっているだろう。
212吾輩は名無しである:2008/04/17(木) 23:00:23
村上春樹読んだ事ないんだけど
昔の文豪だとどのタイプ?
勝手なイメージ
いちご同盟みたいな小説かいてるのかな
213吾輩は名無しである:2008/04/17(木) 23:59:02
恋空と同レベルのキモ作家
214吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 05:43:01
>>213

すまんが、その恋空と言う作家の代表作をお教え願えないだろうか?

215吾輩は名無しである:2008/05/05(月) 06:16:16
読めよカス
216吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 00:14:57
サリンジャータイプの作家。隠遁してないとこが違うが、文章が読みやすい。
217吾輩は名無しである:2008/05/14(水) 20:34:41
えっ?!
218吾輩は名無しである:2008/05/15(木) 12:59:24
次の長編は三人称か
219吾輩は名無しである:2008/05/15(木) 13:44:15
村上春樹氏:ロングインタビュー 第3回=新作は大長編に
http://mainichi.jp/enta/book/news/20080514mog00m040054000c.html
220吾輩は名無しである:2008/05/15(木) 15:21:33
言ってる事が陳腐だな
221吾輩は名無しである:2008/05/15(木) 22:10:53
そこでやはり気になるのは、日本の作家で最もノーベル賞に近いと目されている村上
春樹について。「とても楽しい作家だし、受賞の可能性は十分あると思います。ただ、時
代を超えて偉大な作家かどうかは分かりませんが……」

http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20080327bk01.htm
222吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 01:35:45
216の”サリンジャータイプ”で思い出した

村上春樹訳の”ライ麦畑でつかまえて”あんまり面白くなかったな
高校生のとき他の人の訳で初めて読んだときには、面白さのあまり3回読み返したけど…

しかし村上春樹は好き
誰がなんと言おうと尊敬してまつ
ただ、のーべる章はやめてくれ
223吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 12:28:31
せめて、ノーベル賞は
次の大作(ねじまき鳥クロニクルより長いといわれる)が
世の中に出て、国際的に評価されてからにしてほしい
224吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 21:27:34
>>222
私は野崎孝訳に馴染めなくてあんまり面白くないと思ってしまったクチです。
村上訳で再読して、心情的に嵌まるということはなかったものの、何度も読むに値する小説だと思いました。
これからも折に触れ読むことになるのだと思います。
225吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 21:37:13
あ、早稲田の壁だな。w

しょせん早稲田。やっぱり早稲田。
226吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 21:53:05
誰かこの方に温かいスープをお持ちして
227吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 22:05:34
はーい少しチクッとしますよ
我慢してくださいね〜
228吾輩は名無しである:2008/05/16(金) 23:16:04
>>157
作家というものはそういう状況にありながら神の視点を自己に内在させる
稀有な才能の持ち主なのだよ。村上春樹の作品にはそういう自己矛盾が見
られないのが問題なのです。それがいいか悪いかは別問題だけどノーベル
賞を選ぶ人たちは彼を高く評価しないと思われる。作家というものは神な
らざる神と呼ぶべき人たちですよ。
229吾輩は名無しである:2008/05/18(日) 18:11:43
>>224
222です。いろいろググってみたところ、どうやら私が読んだのは野崎訳らしいです。
おそらくナインストーリーズも野崎訳。
なんというか、私の中で、「サリンジャーの文体=野崎孝の文体」という固定概念があるみたいなのです。
おそらくそのせいで、春樹ライ麦に拒絶反応があったのかと・・・
230吾輩は名無しである:2008/05/19(月) 06:57:09
>>1
おい、ダンスダンスダンスを忘れてねぇかい
231吾輩は名無しである:2008/05/19(月) 07:28:23
>>1-230

お前ら最高にキモイよ。
232吾輩は名無しである:2008/05/19(月) 23:20:48
あんまり褒めるなよ
233吾輩は名無しである:2008/05/20(火) 01:28:25
ノーベル賞は長編は向かない

長編なんかより短編のほうが、書く側にしてみれば難儀なんで、このまま長編ばかり書いてたら、ノーベル賞は無理だろう
234吾輩は名無しである:2008/05/20(火) 13:09:49
ノーベル賞を取ろうが取るまいが
次の超大作は期待できそう
235吾輩は名無しである:2008/05/20(火) 23:27:44
なんだかんだ言って日本人の中じゃ春樹の新作がいちばん楽しみだよ
236吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 11:39:56
次回作いつころ出そうなの?
読みてえな
237吾輩は名無しである:2008/05/25(日) 07:52:09
こんな奴が世界的作家になれるほど
作家のレベルが落ちてるんだな、世界的に
238吾輩は名無しである:2008/05/25(日) 15:55:09
作家のレベルが落ちてるんじゃなくて、人間の知性レベルが圧倒的に落ちてるんだよ
そうなこともわからないんだから、あんたもお馬鹿さん
239吾輩は名無しである:2008/05/26(月) 12:22:14
フィツジェラルドの「夜はやさし」が若島の弟子・森慎一郎の訳で集英社からでたな
春樹涙目
240吾輩は名無しである:2008/05/26(月) 14:56:17
へえ。
241吾輩は名無しである:2008/05/27(火) 00:29:28
腰の辺りに重い疼きを感じた。やれやれ、と僕は思った。
僕らは結局のところ、暗闇のなかでしか光をとらえることができなかったのだ。
そして僕は射精した。それはとても激しい射精で僕の精子はとめどなくあふれ出た。

↑村上春樹が書いてきたことなんて、これがすべてだろ。
242吾輩は名無しである:2008/05/27(火) 22:51:51
そうだね
243吾輩は名無しである:2008/06/01(日) 23:46:37
1.俺の親父は極悪人だ。
2,直子が自殺したのは俺のせいじゃない。
この2つのことを言いたくて春樹は作家になったんじゃないかと思う。
244吾輩は名無しである:2008/06/02(月) 05:25:54
春樹の元彼女自殺したの?
あれ実話?
245243:2008/06/02(月) 09:12:34
ていうか直子の件にしろ親子関係にしろ評論家とか誰も事実関係を調べようと
しないのはなぜなのだろう。ちょっと調べればすぐわかることだと思うけど。
直子の件が春樹の妄想だとしたらむしろ褒めてやりたいw。全くのフィクション
ならあんなに執拗に何度も取り上げないような気もするけど。
246吾輩は名無しである:2008/06/02(月) 12:45:46
村上夫婦には子供がいないけど
それも村上の元カノとのことがあるからかな
247吾輩は名無しである:2008/06/02(月) 17:43:47
ノルウェーはほぼ実体験なのかね
俺は直子の件妄想と思った
248吾輩は名無しである:2008/06/02(月) 20:56:44
 readio head聞きながら読んでるとはまる。なんだろ。
249吾輩は名無しである:2008/06/02(月) 23:21:26
>>247
村上春樹のあの顔で実体験はないだろ…
若い頃モテなかった分その方面の想像力が発達したんだろう
250吾輩は名無しである:2008/06/02(月) 23:46:29
>>245
そんなもん村上春樹が死んでからやりゃいいんだよ
芸能人じゃあるまいし
251吾輩は名無しである:2008/06/03(火) 00:01:33
作家は顔じゃないよ。文章だよ。どれだけ多くの人の心を打つか。
252吾輩は名無しである:2008/06/03(火) 06:17:57
春樹はまったく打たないけど
253吾輩は名無しである:2008/06/03(火) 16:07:46
そうね。
『ノルウェイの森』って小説は何で人が矢鱈と死ぬのかサッパリ理解出来ない
小説だったなw
自殺って行為にロマンティズムを求めてるっていうならアホらしいとしか言いよう
がないしね。まあベストセラーになったくらいだから貧困な脳味噌にでも訴える
簡易さは持ってる小説なのだろうw
254吾輩は名無しである:2008/06/03(火) 17:09:24
いかに底辺に分かりやすく書くか。
春樹はそれをよく心得ているんだろうな。

大江なんかはそういう小説が書けないから
今の若い人間には読まれないけど、作家としては上。
255吾輩は名無しである:2008/06/03(火) 22:47:57
村上夫婦はどうして子供を作らなかったのか
これは案外重要なカギになるかも
256吾輩は名無しである:2008/06/04(水) 00:20:16
>>253
なんで死ななきゃならなかったのか考えてみ。


自我が弱い人ほど防衛機制が働いてひとつの価値観に凝り固まってしまうものだよ。
柔軟な考え方ができる人ほど強いのさ。
257吾輩は名無しである:2008/06/04(水) 00:46:31
弱いとか強いとかバカな回答
258吾輩は名無しである:2008/06/04(水) 19:57:13
『ねじまき鳥クロニクル』の綿谷昇のモデルは宮台真司なのは有名だけど
宮台は村上春樹の小説を『作ったような絶望感がアホらしい。』とか昔
著書に書いてあったなあ・・・。
ま、無能な作家を無能な学者が批判してるってだけの構図だったけどねw
259吾輩は名無しである:2008/06/04(水) 21:09:37
カンガルー日和の主題ってなんですか?
260吾輩は名無しである:2008/06/04(水) 21:29:34
入試じゃないんだからそんなこと考えなくていいんだよ
261吾輩は名無しである:2008/06/04(水) 21:51:59
>>258
> 『ねじまき鳥クロニクル』の綿谷昇のモデルは宮台真司なのは有名だけど
ヘー知らんかった。なんとなく秋元康のイメージで読んでた。

特に恨みは無いんだがスマン >>秋元
262吾輩は名無しである:2008/06/04(水) 22:59:33
>>249
明らかにモテてただろ。
263吾輩は名無しである:2008/06/04(水) 23:23:27
カフカのナカタさんを格好よく書き直してくれ。
264吾輩は名無しである:2008/06/05(木) 00:27:17
:2008/06/04(水) 22:21:08 ID:???
ニュージャージー州プリンストン(AP) 米国の名門プリンストン大学は
3日、米ミュージシャンのクインシー・ジョーンズ氏や日本の作家、
村上春樹氏に名誉学位を授与すると発表した。

対象者は5人で、分子遺伝学者のメアリー・クリア・キング氏も
含まれている。

クインシー・ジョーンズ氏は、米国を代表するミュージシャンで
音楽プロデューサー。これまでにマイルス・デイビスやフランク・シナトラ、
マイケル・ジャクソンをプロデュースした。

村上春樹氏は日本を代表する小説家、翻訳家、エッセイスト
として知られる。米国の作品を中心に翻訳を手がけるほか、
村上氏の作品も各国語に訳されており、世界的にも知られる。
フランツ・カフカ賞を受賞しており、ノーベル文学賞の候補にも
名前が挙がっている。
265吾輩は名無しである:2008/06/05(木) 01:48:47
ワタヤノボルは浅田彰だろ。
266吾輩は名無しである:2008/06/07(土) 17:30:50
>>262
俺には全く明らかではないんだが。
説明してくれないか?
言っとくが作家になる前だぞ?今は金持ってるから論外。
267吾輩は名無しである:2008/06/08(日) 10:53:29
読むと何か良い事があるんでしょうか?
ガソリンが安くなりますか?
268吾輩は名無しである:2008/06/08(日) 12:09:48
>>265
ワタヤノボルのモデルは宮台真司ですよ。
Wikipediaか何かに書いてあった。
269吾輩は名無しである:2008/06/08(日) 12:12:56
>>255
村上さんに何チャラ…って雑誌で春樹に「なぜ子供を作らないのか?」と質問して
春樹からエライ不機嫌なレス貰ってたヤツいたな、そーいやw
270吾輩は名無しである:2008/06/08(日) 14:32:00
確か「個人的なことだからお答えできません」と返していた

村上春樹の人生のトラウマに関係しているのかも
271吾輩は名無しである:2008/06/08(日) 15:35:42
>>266
説明は出来ないけどモテてた人の文章でしょう
あなたがモテないと思うのならそれもまたよし
272吾輩は名無しである:2008/06/08(日) 15:39:09
>>266
作中どちらかというと男性よりも女性を信頼している感じありますよね、ごく自然に
あの感じは喪には出せないでしょ
273吾輩は名無しである:2008/06/08(日) 15:50:35
子供を作らない、といえば埴谷雄高氏の言葉を思い出す。

「人間に出来る意識的行為には、
自殺すること、子供を作らないことの二つがある」

彼自身は「生と存在の意味を考えるために生きている」と語ったが
まさにそのように生き、書いて、死んだな。
ん?死んだか? どっかに、違う天体に、今も生きていそうな気が…(ry

274吾輩は名無しである:2008/06/08(日) 15:55:00
>>270
単に生物学的問題かもしれない。
団塊世代あたりから急に
無精子症や少精子などに起因する不妊が激増したことは
あまり知られていないが。
275吾輩は名無しである:2008/06/08(日) 16:03:11
子供をもった村上春樹など
考えられない感じがするのは何故だろう?
276吾輩は名無しである:2008/06/08(日) 18:53:21
しかし、春樹批判したら100%「私は○○という作品は好きですよ」的レスが返ってくるのはすばらしいなw
277吾輩は名無しである:2008/06/08(日) 20:18:32
日本語でおk
278吾輩は名無しである:2008/06/08(日) 23:24:02
>>245
まあでも春樹のなかで昔を悲恋ドラマみたいに美化してるかもね
だってあの不細工な顔で、美しい彼女なんてできるわけがない
だから事実を相当脚色してるでしょう
279吾輩は名無しである:2008/06/10(火) 14:56:57
不幸は男を詩人にする。
村上春樹も若い頃はブサ男で女に全然モテなかったからそれが創作意欲の源泉
となっているのだろうw
280吾輩は名無しである:2008/06/10(火) 18:58:22
日本語でおk
281吾輩は名無しである:2008/06/10(火) 21:27:59
>>270
いや、そんな穏やかな感じじゃなかったよ確か。
「あなたにそんなこと言われる筋合いはない」
みたいな刺々しい感じだった。
活字であんな厳しい口調使うぐらいだから相当の地雷だったんだな、と思ったの覚えてる。

雑誌ザーと見てみたが見つからない。w
282吾輩は名無しである:2008/06/10(火) 22:35:28
君達はそんなに作家のプライバシーに興味津々か
283吾輩は名無しである:2008/06/10(火) 23:45:40
俺っちには姉ちゃんがいるのか? 春樹さん、教えて下さい。
284吾輩は名無しである:2008/06/11(水) 11:58:20
村上春樹読もうと思うんだけどなにがオススメ?
ふだん太宰しかよまないんだが
285吾輩は名無しである:2008/06/11(水) 12:22:43
太宰好きなら、「羊をめぐる冒険」とかどうかな?
286吾輩は名無しである:2008/06/11(水) 12:26:58
>>285
ありがとう
287吾輩は名無しである:2008/06/14(土) 16:46:18
太宰は女にモテ過ぎた男で春樹は多分女にはモテなかっただろうなw
ただそういうのが創作意欲になってるんだから作家としては良かったんだよ。
『ノルウェイの森』は駄作だと思ったね。矢鱈と無意味に登場人物が自殺するし
矢鱈とセックスしたがるんだな。死と再生ってのを暗示したかったのかもしれんが
安易過ぎる手法だぜ。
あの小説は『グレート。ギャツビー』と『魔の山』からかなり影響を受けてるね。
288吾輩は名無しである:2008/06/14(土) 18:46:18
グレート。ギャッツビーw
289吾輩は名無しである:2008/06/14(土) 21:47:27
でもそんな村上春樹も
プリンストン大学から名誉文学博士号を送られた
世界的に見ても文学では無敵の存在だね
290吾輩は名無しである:2008/06/17(火) 21:56:20
村上春樹の主人公は
夏目漱石の小説、「それから」の
主人公代助に良く似ているってのは
既出?
291吾輩は名無しである:2008/06/17(火) 21:59:40
激しく既出だよ
何をいまさらそんなこと言い出すのかと君の愚鈍さに呆れ果てたよ
292吾輩は名無しである:2008/06/17(火) 22:22:51
そこまで言わなくてもいいじゃないか。ああ、焦る焦る
293吾輩は名無しである:2008/06/17(火) 22:28:18
>>291
なるほど
それって何を象徴しているとのかな

つまり、村上春樹が今になって代助的主人公を書くことは

もちろん、愚鈍でないきみを示す意味も込めて
294吾輩は名無しである:2008/06/17(火) 22:42:06
>>293

  <(´・ω・`)> 知らんがな〜
   (  (
(((( く ̄く ))))
295吾輩は名無しである:2008/06/17(火) 22:45:08
>>294
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
296吾輩は名無しである:2008/06/17(火) 23:10:25
>>293-294
この流れ糞ワロタwww
297吾輩は名無しである:2008/06/18(水) 09:58:01
正直がっかりだよ
298吾輩は名無しである:2008/06/18(水) 10:06:46
>>290=>>293が涙目になっちゃった。
こんなところでも苛められるなんて可哀想に……。
299吾輩は名無しである:2008/06/18(水) 12:07:47
コラムニスト=コレラ
300(o`.´o):2008/06/18(水) 12:11:25

  <(o`.´o)> いやおやですねぇ〜(笑)
   (  (
(((( く ̄く ))))
301吾輩は名無しである:2008/06/18(水) 20:27:05
>>293

に対する考えを聞きたいな

それ以外のレスは無気力すぎて
なめくじのようだ



302吾輩は名無しである:2008/06/18(水) 20:56:27
          ____   
       / \  /\  キリッ
.     / (ー)  (ー)\      
    /   ⌒(__人__)⌒ \    
    |      |r┬-|    |      それ以外のレスは無気力すぎてなめくじのようだ
     \     `ー'´   /
    ノ            \
  /´               ヽ              
 |    l              \
 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、.    
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))



          ____
        /_ノ  ヽ、_\
 ミ ミ ミ  o゚((●)) ((●))゚o      ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\   /⌒)⌒)⌒)
| / / /     |r┬-|    | (⌒)/ / / // なめくじはお前の顔だおwwwwwwwwwwwwwwww  
| :::::::::::(⌒)    | |  |   /  ゝ  :::::::::::/   
|     ノ     | |  |   \  /  )  /
ヽ    /     `ー'´      ヽ /    /    
 |    |   l||l 从人 l||l      l||l 从人 l||l   
 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、    
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))
303吾輩は名無しである:2008/06/18(水) 22:39:20
>>302
いいけどね

その言葉も、行為も
君の頭の中から出てきたものだ
304吾輩は名無しである:2008/06/18(水) 22:42:22
それからの代助に似てるのは何故か?

パクったからに決まってんじゃん(笑)
漱石とアメリカ小説をお手本にして書いたの
「おっ!これ使える」φ(.. )
とかやりながら
みんなそんなもんよ
305吾輩は名無しである:2008/06/18(水) 23:29:42
村上春樹の小説は好きだけど
TPOを考えず行動する一部の声の大きい村上春樹ファンが嫌いだ

そのせいで、村上春樹の小説をけなすことがある
306吾輩は名無しである:2008/06/18(水) 23:58:19
>>305
もうね、小さすぎてね、かけてあげる言葉もないよ。
「僕は意地汚いダニです」と自己申告しているようなもの。
307吾輩は名無しである:2008/06/19(木) 00:00:07
>>302
ちょw小馬鹿にしすぎwww
308弁天:2008/06/19(木) 00:15:19
村上春樹氏の次回作は
「村上春樹の女衒日記」で。
309吾輩は名無しである:2008/06/19(木) 00:36:10
自分が劣っていることだけは
敏感に感じ取るから始末がわるい
310吾輩は名無しである:2008/06/19(木) 01:16:44
なるほど、なるほど。
掃き溜めに薄っぺらい皮肉を書き捨てることでストレス解消ですか。
悔し紛れの書き捨てで満足されましたかな?
なんとも安上がりなお方だ(失笑)。
311吾輩は名無しである:2008/06/19(木) 20:04:20
君が掃き溜めと思うことは君自身の問題だが
それを衆目にさらすのは思慮にかける行為だと
思わんかね
312吾輩は名無しである:2008/06/19(木) 20:16:22
それ以上に君が哀れで仕方ない
悔しがり方が超笑えるw
313吾輩は名無しである:2008/06/19(木) 23:26:21
超笑えるw

それ以上に君が哀れで仕方ない
314吾輩は名無しである:2008/06/21(土) 08:27:33
まあまあ 仲良くやろうよ
315吾輩は名無しである:2008/06/21(土) 14:44:35
(ヽ´ω`)いいよ 2ちゃんだから適当で
316吾輩は名無しである:2008/06/21(土) 19:13:46
「僕は宿命的に、一人称の小説から、だんだん三人称の小説に移行している」
こういう発言っていかにも彼らしいね。やはりオナニスト。せめて、
「僕は宿命的に、ジャズとパスタみたいものから、演歌と味噌汁みたいなのも
に移行している」と、タフで頼もしいオッサンのような発言をしてほしい。

317吾輩は名無しである:2008/06/22(日) 02:41:23
>>315
逃げるな
適当なのは2ちゃんか?
君自身の問題じゃないのか?
318吾輩は名無しである:2008/06/22(日) 02:46:43
>>310

>薄っぺらい皮肉
とは、気の利いた表現ですねwwwwwwwwwwwww
319吾輩は名無しである:2008/06/22(日) 06:41:33
>>318
^^v
320吾輩は名無しである:2008/06/22(日) 13:06:49
321吾輩は名無しである:2008/06/22(日) 17:59:15
よし!低能を圧倒!^^v
322吾輩は名無しである:2008/06/22(日) 22:16:03
>>315 絶妙ですね スキ
323弁天:2008/06/24(火) 19:33:09
集団レイパーは人間の屑
集団いじめは精神を強姦するもっとも悪質な外道
324吾輩は名無しである:2008/06/25(水) 00:31:08
>>317
(ヽ´ω`)いいよ どっちも適当で
325吾輩は名無しである:2008/06/25(水) 00:32:31
>>324
わかった〜
じゃあ君を敗走した負け犬と認識しておきまーす
326吾輩は名無しである:2008/06/25(水) 00:40:58
はいはい
327吾輩は名無しである:2008/06/25(水) 01:09:27
「はいはい」とか何年ぶりかに聞いたんだけどw
どこの老害だよこのクズwしかもめっちゃ悔しそうだしwチョ→ウケルンデスケドwwwww
328吾輩は名無しである:2008/06/25(水) 01:18:22
批判するにしろ
けなすにしろ
弁解するにしろ

もうちょっとちゃんとした日本語使いましょうよ

お父さん、お母さんは何も言わないかもしれないけれど
おじいちゃん、おばあちゃんが見たら泣きますよ!
329吾輩は名無しである:2008/06/25(水) 21:01:41
>>8
>ノーベル文学賞は絶対に取れないよ。
>ミニマルすぎて、作品のテーマが人類に貢献していない。
>世界には優秀な作家が日本人が思っているよりも沢山いるからね。
>君、甘いよ。
>そして恥ずかしいよ。


>世界には優秀な作家が日本人が思っているよりも沢山いるからね。

いないよ。


330吾輩は名無しである:2008/06/26(木) 01:08:29
【文学】英BBC放送が村上春樹さんを特集「日本で最も成功した国際的なベストセラー作家」
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1214383302/
331吾輩は名無しである:2008/06/27(金) 01:14:40
(ヽ´ω`)いいよ どっちも適当で
332吾輩は名無しである:2008/06/27(金) 02:11:29
取れる、取れない以前に
そもそも春樹自身は「どんな文学賞にも興味が無い」
ようだし、ノーベル文学賞自体の持つ
ある種の如何わしさを考えれば、受賞しようが
するまいが、あまり大きな意味はもたないと思うけどね。

そんなことり大切なのは、彼の作品が世界規模で
読まれ、支持されているという事実。

333吾輩は名無しである:2008/06/27(金) 15:08:49
村上春樹はないだろう。ライトノベルとしては秀逸だとは思うけどさぁ。
世界である程度評価されてるっぽいのは、社交辞令みたいなもんだよ。
とりあえず、日本で人気で1番売れてるみたいだからリスペクトしてやろう的な感じじゃないか?

とにかく、他にも本読んでみろ、おまえら!
ぶっちゃげ村上春樹しか知らないんだろう?もったいないよ、まじで。
334金神弁天:2008/06/27(金) 15:16:48
女衒野郎なんか人間の屑。
335吾輩は名無しである:2008/06/27(金) 18:54:47
春樹がラノベだって言ってる奴は文章の美しさがわからないんだろうな。
こういう愚鈍な馬鹿が図々しく生きていて、さも自分の意見が真っ当であるかのように語るんだから終ってるよ。
どこの三流大学出てどんなしょうもない生活送ってるクズだか。
336吾輩は名無しである:2008/06/27(金) 21:07:38
>文章の美しさ

その言葉が美しくないんだよ
337吾輩は名無しである:2008/06/27(金) 22:41:48
春樹嫌いは童貞に多そう。

主人公がいとも簡単に小粋そうなことを
自然とすることに嫉妬するんだろうな。
338吾輩は名無しである:2008/06/27(金) 23:23:36
>そもそも春樹自身は「どんな文学賞にも興味が無い」

それは違う。
村上春樹はノーベル賞を意識して、最近は歴史、文化等をテーマ
に入れた作品を書いている。

俺も村上作品は良く読むが、やはりライトノベル感が女性に受ける
理由としてははずせないと思う。
339吾輩は名無しである:2008/06/27(金) 23:26:35
ライトノベルとはいっても
奥は深いからね
ちなみに俺は童貞だけど村上春樹は好き
340吾輩は名無しである:2008/06/27(金) 23:34:03
春樹厨は童貞が多いだろ。
どう考えても。

あんな女リアルにいねーよ。童貞の妄想そのもの
341吾輩は名無しである:2008/06/27(金) 23:53:31
何だよ春樹厨って変な日本語作んな
342吾輩は名無しである:2008/06/28(土) 00:02:11
つらつら思へば、誉を愛するは、人の聞きをよろこぶなり。誉むる人、毀る人、共に世に止まらず
。伝へ聞かん人、またまたすみやかに去るべし。誰をか恥ぢ、誰にか知られん事を願はん。誉はま
た毀りの本なり。身の後の名、残りて、さらに益なし。
343吾輩は名無しである:2008/06/28(土) 04:16:30
344吾輩は名無しである:2008/06/28(土) 10:30:36
村上春樹は世界中で評価されている
これは認めなければならない
345吾輩は名無しである:2008/06/28(土) 14:29:15
世界である程度評価されてるっぽいのは、社交辞令みたいなもんだよ。
とりあえず、日本で人気で1番売れてるみたいだからリスペクトしてやろう的な感じじゃないか?

346吾輩は名無しである:2008/06/28(土) 15:34:18
「社交辞令」ってお前が言い出してんだろ?
何聞いてんだよw
347吾輩は名無しである:2008/06/28(土) 18:50:53
物語を作り出すことの出来る作家は沢山いるが。
村上春樹は
物語の中にある種の世界を作り出すことの出来る、数少ない作家の一人。
まぁ、その世界を受け入れられるかどうかは、別の問題。

348吾輩は名無しである:2008/06/29(日) 09:14:54
春樹は個性をかなり売り物にしてる

哲学を意識した小説を書いてるが結局「わからないな」で締めるから文学としての価値はきわめり薄いと思う。
ただそういう書くくせにはぐらかすような冷めきったスタンスと
地の文の描写に他の作家が誰も使わないような直喩を多様しているから評価を得てるんだろ
349吾輩は名無しである:2008/06/29(日) 09:34:16
きわめり薄いってチョ→ウケルンデスケドwww
350吾輩は名無しである:2008/06/29(日) 12:40:32
哲学を意識したは分からないな
でもそう思う人もいるってことですね
351吾輩は名無しである:2008/06/29(日) 20:36:19
村上春樹なんてとっくに終わってるよ

大澤真幸   〜<神>が創った世界に残るのは<悪魔>だけなのか?

「決壊」が「現実」とのこうした共鳴を通じて格闘しているのは、意味と真理の間の乖離
をどう埋めるのかという問い、言い換えれば「悪」の存在をどのように解釈し、それに
どう対処すればよいのかという問いである。問いの中核を理解するには、これを宗教的
な言葉に置き換えるとよい。もし神が全能であるとすれば、なぜ、神は、悪がはびこる
不完全な世界を創ったのだろうか?神が創った有意味な世界という像と極端な悪の存在
という真理とは、どのように両立できるというのか?これは、神学上の古典的な問いだが、
特定の信仰など前提にしなくても、現代的に言い換えることができる。
もし普遍的な説得力を有する「善」が存在するとすれば、「人を殺してはならない」という
規範に代表されるような普遍的な「善」が存在するとすれば、要するに神の命令に匹敵
する普遍的な「善」が存在するとすれば、連続無差別殺人や無差別テロのような極端な
悪が、どうして可能なのか?
ひどく異常ではないように見える(ほんのわずかしか変わっていないように見える)普通の
人が、どうしてこtrほどに極端な悪を犯すことができるのだろうか?
どうにも解釈しがたいほどのひどい悪を目の当りにしたときの、最も直截な神学的解答は
、神の全能性を、ひいては神の存在そのものを疑ってしまうことである。同様に、われわれ
は、普遍的で基底的な善への信頼を放棄すべきなのか?
このときには、もはや、善だけではなく、倫理的に罰したり、救済したりする対象としての
悪すら存在せず、ただ、「悪」と名つけられたシステムの意図せざる機能障害だけが
残ることになる。
「決壊」で<悪魔>は、こうした結論を暗示しているが、われわれは、これに抗することが
できるのか?

平野先生がふるぼっこにしました
352吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 05:12:52
春樹が世界で売れてるからすごいというやつは
ばななが世界で売れてることは無視する
353吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 05:19:06
春樹の方が売れてるし海外で大きな賞を取ったりテレビ番組が組まれたりするんだから
どうしてばななごときと比較せにゃいかんの?
俺特に春樹ヲタではないけど、流石に煽るにしてももう少し頭使って煽らなきゃ駄目よ
見苦しい
354吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 12:31:43
北野武と並んでよかったな春樹
355吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 12:38:22
ドストと比較する論文がかなり出てきたのは凄いと思う
356吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 13:35:19
>>355
だいたい読んだが、自己満の域をでてねーよ。
357吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 21:56:57
春樹ファンの俺としては
一番肝心だと思うのは普遍性があるかどうかだとおもうがね。

世界中で読まれてます。賞も取りました。は良いけれど
死んでから10年以上たって誰も読んでません。
「村上春樹? だれそれ?」じゃ話にならない。
後年に評価されるフィッツジェラルドの例もあるわけだけどね。

まぁスタンプ入りサインは墓場まで持っていくけどね。

358吾輩は名無しである:2008/06/30(月) 22:20:41
春樹なんか読まれるに決まってるじゃん
死んだら村上春樹賞なんかも絶対できるだろうし

春樹ファンでもない俺でもそれくらいわかるのに、春樹ファンが普遍性があるのかどうか不明みたいなこと言ってるんだな。
春樹ヲタはイタイって言われるのも頷けるわ。
結局ミーハーでものの価値がわかってないんだな。
359吾輩は名無しである:2008/07/01(火) 00:11:00
春樹氏が世界で評価されるのは、何故か?
浮き世の世俗的な事柄を書いてる中に、地球の外から俯瞰するような心理を織り込ませている
からだと自分は感じました。
360吾輩は名無しである:2008/07/01(火) 01:11:41
ハリーポッターこそ世界一の文学です
361吾輩は名無しである:2008/07/04(金) 11:56:05
>>335
詳細な自己紹介乙wwwwwwwwwwwwwwwww
362吾輩は名無しである:2008/07/04(金) 12:43:45
春樹の文章は、鳥肌が立つ程嫌いだ。哲学も、思想も感じられない。始終、お洒落な言葉遊び。

でも、これだけ評価されているし、俺の感覚が異常なんだろうね。
363吾輩は名無しである:2008/07/04(金) 13:13:03
世界的に評価され一般読者にも読まれ、売れつづけている
ハリーポッターは春樹作品を越える芸術作品
364吾輩は名無しである:2008/07/04(金) 15:10:34
>>361
親まで低学歴の能無しくん乙
そんな遅レスして草生やしまくっちゃうほど悔しかった?w
365吾輩は名無しである:2008/07/04(金) 16:35:16
よし、三時間で釣れたw
常駐のキチガイかw
366吾輩は名無しである:2008/07/04(金) 22:13:21
君も釣れるのを三時間も待ってるなよ
367吾輩は名無しである:2008/07/07(月) 20:55:00
ライ麦畑て昔ブランキージェットシティのボーカルが薦めてたな
いっかい読んでみるか
368吾輩は名無しである:2008/07/18(金) 23:21:39
>258
どう有名なの?
さっき、ウィキ見てビックリしたんだけど…
春樹さんが言ってるんですか??

出典を、お、お願いします……
369吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 00:02:52
>>367
文学語るんなら春樹読む前にライ麦くらい読めよ
370吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 01:48:30
ライ麦は10代に読まないと.。どんな名作でもそれを読むべき時期というものがあると思う。
371吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 01:54:51
この前のバスジャック事件の報道観てたら海辺のカフカを思い出した━━(゚∀゚)━━!!
372マルエツ:2008/07/19(土) 02:00:47
村上春樹はテーマをネガティブに細部をポジティブに描き出すところが
現代的だと評価されているんだと思う
でもそれは逃げといえば逃げだからノーベル賞はとれないよ
村上の小説にはバトルが欠けているんだよ
373吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 12:57:32
村上はラノベ
374吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 15:05:58
物語全体にメタファーをちりばめるっていう手法をとって、かつ文章自体も
芸術的な評価を受けているのにラノベとは到底思えない。純文学そのものだと思うけど。
375吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 15:21:21
>>374
ではハルヒは純文学ということに決定
376吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 15:23:31
>>374
物語全体にメタファーをちりばめるっていう手法をとってるってとこが
ラノベ
377吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 15:30:18
>>376
そうなるとカフカもラノベになっちゃうから矛盾がおきるよ。まー学者の
間でも論争が起きるくらいのことだから人によりけりってことになるのかな。
378吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 15:37:48
ハルヒはケータイ文学の需要に負けてる
379吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 16:18:20
ハルヒ読んだことない
380吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 18:49:13
なんでトルストイじゃなくて、ドストエフスキーにこだわるんだろう
なんで上の二人が熱読したバルザックっぽさがないんだろう
世界史に名を残すにはまだ少し足りない気がする
381吾輩は名無しである:2008/07/19(土) 19:23:57
だから世界史になんか残らないって
382吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 15:53:39
比喩を多用することで
バカでも分かった気になれる点が
読みやすいんでしょ
383吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 19:58:23
春樹はトルストイもバルザックも読んでるんだよ

世界中に翻訳者がいるんだよ

プリンストンで博士号もらってるんだよ
384吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 22:28:38
馬鹿が出た

トルストイとバルザック読んでたら、何なのwww
385吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 00:23:31
いや、どう見ても行間読めてない>>384が馬鹿だな。
こういう馬鹿を生んで無駄に育ててる親もやっぱり馬鹿なの?
386吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 00:42:21
世界中に翻訳者がいるってことは、世界に認められてるって事でしょ
素晴らしい文章を書くから、博士号をもらえるって事でしょ?
村上さんは文豪の名に相応しいと思う。
387吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 03:52:41
春樹批判してるやつがどんなに転んでも
カフカ賞とることは一生ないから
388吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 16:12:47
崖の上のポニョ見てきたんだけど、なんか村上春樹の小説みたいだなあと思った次第です。
389吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 17:03:59
春樹は子供向け映画レベルってことだよ
390吾輩は名無しである:2008/07/21(月) 17:22:12
子供向け映画にすら敵わない芸術映画がどれだけあることかw
391吾輩は名無しである:2008/07/24(木) 18:44:53
良い文章だから読むし好きだけどさ、よくわかんね。
392吾輩は名無しである:2008/07/25(金) 11:32:06
>>386
でもノーベル賞は取れてないんだよなあ
まだなにか足りないんだよ、多分
別に賞とったら偉いわけじゃないけどね
393吾輩は名無しである:2008/08/09(土) 00:45:23
春樹のめぼしい作品の発行部数がわかるサイト知ってる人いないかな?
394吾輩は名無しである:2008/08/09(土) 05:21:34
>>1ノルウェイってそんなすごいの?ストーリー展開とか?
会話ばっかで判断しようがない気がするが
395吾輩は名無しである:2008/08/11(月) 20:33:03
アマゾンのレビューで、“「羊をめぐる冒険」の「羊」とはヘッセの「荒野のおおかみ」における「おおかみ」と同じだ”っていう文章があるんだが・・・。

あまりにも的外れだと思う一方、レビュアーの自信満々な書きっぷりがやけに印象に残ってさ。

どう思う?
396吾輩は名無しである:2008/08/11(月) 21:32:17
>>388
この世から見た彼岸を意識した世界観とか、
自分より若い世代を見据えた創作態度とか、2人の作家には共通点が多いと思うよ。

397金神・弁天:2008/08/11(月) 22:55:10
村上春樹はお水系の商売男だから〜。
場末のジャズバ〜の頭が被れたてんちょがお似合いなんだよ。
ちなみにここの管理人もお水系。
お水系は〜御セックス商売が天職らしいから〜
とっても危ないの〜。
お水系のひとの〜注意するべきは〜
貞操観念だけはしっかりすることです〜
でも、ハルキムラカミは悪業的有害ポルノ図書で
かなりやばいみたい。オ〜ラが何か〜悪いみたいだし〜
今年は〜ネズミ年だから
ハルキムラカミ氏の本を捨てると吉。
398金神・弁天:2008/08/11(月) 23:01:06
村上春樹はお水系の商売男だから〜。
場末のジャズバ〜の頭が被れたてんちょがお似合いなんだよ。
ちなみにここの管理人もお水系。
お水系は〜御セックス商売が天職らしいから〜
とっても危ないの〜。
お水系のひとの〜注意するべきは〜
貞操観念だけはしっかりすることです〜
でも、ハルキムラカミは悪業的有害ポルノ図書で
かなりやばいみたい。オ〜ラが何か〜悪いみたいだし〜
今年は〜ネズミ年だから
ハルキムラカミ氏の本を捨てると吉。
399吾輩は名無しである:2008/08/11(月) 23:11:31
でも村上春樹が仮にノーベル賞取って
「やれやれノーベル賞か」とか言ったら
日本中の文学者が怒ると思われ
400吾輩は名無しである:2008/08/11(月) 23:14:29
去年捨ててまた買っちゃった。
401吾輩は名無しである:2008/08/12(火) 00:51:18
春樹が獲ったら経済効果1000億以上だって
402吾輩は名無しである:2008/08/12(火) 12:41:51
音楽のよさを言葉で説明するのは難しい。音楽的魅力というのは、究極的には
音楽でしか伝えられない。これに異議はないと思う。

じゃあ小説の魅力は、言葉で説明できるのか?
哲学や心理学などの他の学問の文脈を使ってすらすらと解説できるものなのか?

結局小説的魅力は、小説でしか語れないんじゃないか?


403吾輩は名無しである :2008/08/12(火) 14:54:49
>>402
かもしれない。音楽を聴くときは、脳波が旋律の内側にとりこまれて
一緒に漂い流れるような感覚がある。
まるで頭蓋骨から外へ飛び出し
旋律と共にどこまでも宇宙の彼方までも拡がってゆくような…一種異次元の陶酔。
そこに言葉は入り込めない。

小説的魅力といえば、やはり読んでいるその時に文体の中にとりこまれて
いつの間にか物語世界に深く引きずり込まれてしまうところにある。
腹が減ったことにも気付かず読み続け、読み終わって初めてハッと我に返り
辺りを見渡したとき、
自分が居る現実世界が、以前とは全く違う様相で、眼に飛び込んでくる、その驚愕と感動。
優れた文学には
固定硬化した個の枠縁を粉砕して「違う眼」を啓く力がある。
『海辺のカフカ』もそういう作品の一つだ。
404吾輩は名無しである:2008/08/12(火) 14:58:58
アフターダークで何年ぶりかに春樹を読んだけどいいね。
心が落ち着いた。
1973年のピンボールゲームで、「ゲームの目的は自意識の拡大ではなく縮小である」
という一文があるとおり
凡百の他罰的な小説でなく自戒的ななにかがまぎれこんでいるのがいいんじゃないのかな
405吾輩は名無しである:2008/08/12(火) 15:13:52
レディオヘッドを聴きたくなる!!
406吾輩は名無しである:2008/08/12(火) 15:16:52
>>404


「僕は、自分を噛んだり刺したりするような本だけを読むべきだと思う。
本とは、僕らのうちの氷結した海を砕く斧でなければならない。
この言葉は私の書く本を正確に定義しています。」

村上春樹のカフカ賞受賞コメント。カフカが友人に宛てた手紙より引用。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm3679299
407吾輩は名無しである :2008/08/12(火) 15:43:58
カフカ賞授賞会見でもっとも印象的だった部分。

問い「カフカ賞の受賞者はノーベル賞の候補とも言われますがどう思われますか」

春樹「ノーベル賞については誰からも何も言われてないし実際、何の賞にも興味ないんです。
、  僕の読者が、僕の賞です。カフカを尊敬しているから賞をもらいにきたので、
、  ノーベル賞をねらってなんてことはないですよ(笑)」


---村上春樹氏「生涯初」の会見--   讀賣記事
ttp://www.yomiuri.co.jp/book/news/20061102bk08.htm
408吾輩は名無しである:2008/08/12(火) 19:12:08
鈴宮ハルキの冒険
しゃしゃららら〜♪
409吾輩は名無しである:2008/08/12(火) 19:18:05
(普段は本読まないけど僕の本はとりあえず買っとこうというミーハーな)
僕の読者が、僕の賞です。
410吾輩は名無しである:2008/08/12(火) 19:43:11
いや〜、でもさすがに携帯電話小説とか、ほれ、
メディアミックス前提のいかにもゴーストが書いた難病悲恋物に比べると
格段にいいとは思うよ
411吾輩は名無しである:2008/08/12(火) 20:28:08
母校の文学系の教授が、春樹の大ファンでした。
自分は地味な理系の学生で、村上春樹は純粋に数少ない娯楽として
楽しく読んでいたけれど、まわりはアンチ春樹ばかりでした。
あんな軽い作品読むのはアホだとか、もっと内容のある本を読みなよね
と、色々言われていました。当時はノーベル賞の噂が出る前で、
ノルウェー現象も記憶に新しく、今よりも春樹をバカにする気風が強かった
かもしれません。(椎名誠が主催する「本の雑誌」が60ページくらいを
使ってアンチ春樹キャンペーン特集をやっていたのをおぼえています。)
教授だけが、「僕は村上春樹は重たいと思うよ…」としみじみと
仰った。嬉しかったです。

ふと思いついたのですが、村上春樹という作家は、
観光地としての「ハワイ」に似ている。
ハワイは、旅行初心者向けと軽んじて言われることが多いが、
旅慣れた富裕者層のファンも多い。
「ハワイなんて…」というセリフと「さすがハワイ…」というセリフが
どちらも説得力がある。
 好きな作家がメジャーなのは嬉しいけれど、春樹好きを公言すると
文学の教授のような肩書きがない限りは、やっぱり本を読んでいない人
と軽んじられるのは仕方ないんだろうな…
最近、宮本輝が大好きという人に、自分は春樹も好きとうっかり口をすべらしてしまったら、
案の定、おもいきりバカにされました。
412吾輩は名無しである:2008/08/12(火) 22:57:31
宮本輝好きの方こそ馬鹿にされて然るべきだと思うけどなw
413吾輩は名無しである:2008/08/12(火) 22:58:57
>>403
あーもうやめて、その下手くそな文章垂れ流すの。
ちょっと自分は文章には嗜みがあると言わんばかりの典型的な勘違い悪文。
見苦しい。
414吾輩は名無しである:2008/08/12(火) 23:11:30
それは・・・あんた自身の鏡像だろ
えんやん、誰が何書こうが。
たかが春樹、たかが読者だろ
415吾輩は名無しである:2008/08/12(火) 23:13:30
ハルキの鷹
416金神・弁天:2008/08/13(水) 02:11:14
不良少年のセックス話なぞ公共の場に乗せるべきではない。
悪徳商法の乱交まみれな低俗文化は今すぐ消えるべきだ。
プライバシーの侵害等重大な問題を抱えているのに
能天気に無責任な馬鹿話を垂れ流す悪質、恥知らず。
安ホステスとの乱交話やセックス話なぞ発禁。
斬首及び去勢が妥当なW村上龍&春樹は80年代低脳文化の
無責任垂れ流し。ホモセクシュアルやら馬鹿女との
セックス話でまともな文学とやらが残せなかった人間の屑。
417吾輩は名無しである:2008/08/13(水) 02:26:57
>>414
春樹云々言ってないんだから勝手読みしないでくれよ。
醜い文章をだらだら垂れ流す馬鹿が嫌いなだけ。
能無しくん、わかった?
418吾輩は名無しである:2008/08/13(水) 06:07:18
村上春樹って、日本陸連の会長もやっているんだね
419吾輩は名無しである:2008/08/13(水) 08:37:06
鏡像くんは深夜まで自画像に煩悶したのかW

しかしあれだな、わずか3行で下手くそな文章書くおまえさんも
なかなかの才能だな。
文章に嗜み云々なんて普通思わんし、そこが自意識むき出しで・・・におうんだよね(苦笑)
420吾輩は名無しである:2008/08/16(土) 06:01:13
ノーベル賞とったら
「ノーベルの志が好きなので、受け取りにきたまでです」
とか言うんだろうなw
421吾輩は名無しである:2008/08/16(土) 09:30:32
ノーベルとったら、ていう仮定ができるのがすごいんだけどな
422吾輩は名無しである:2008/08/16(土) 21:52:12
村上春樹ならノーベル賞取ったら
「やれやれ、ノーベル賞か」
というに決まってる
423吾輩は名無しである:2008/08/16(土) 23:13:20
固定硬化って何語?w
424吾輩は名無しである:2008/08/17(日) 07:54:22
Haruki Murakami, What I Talk About When I Talk About Running
ベストセラーランキング入りしてます。
425吾輩は名無しである:2008/08/17(日) 11:51:24
売り上げにこだわるのが村上オタの特徴である
426吾輩は名無しである:2008/08/17(日) 21:11:49
でも村上春樹は世界で評価されているんだよね
427吾輩は名無しである:2008/08/18(月) 00:43:24
青春三部作は読んでおもしろい。三部作を読んでからは、なにがあっても水だけで髭剃りを済まいと思ったな。
あとなぜか喫茶店が好きになった。
428吾輩は名無しである:2008/08/18(月) 00:43:29
でもよしもとばななも…というと
春樹より劣るwとか言ってなんでも比較でしか語れない
429吾輩は名無しである:2008/08/20(水) 03:36:58
村上春樹は天才だと思う。
430吾輩は名無しである:2008/08/20(水) 03:43:34
付け足し
自分では天才じゃないと言っていたけど、目指してるレベルが違うんだと思うんだよね。次の新作でドストエフスキーを抜けるかどうか…無理かな…カフカはもう超えたと思うけど。

俺は今でも五年前に読んだ「世界の終わり〜」を思い出すと胸が苦しくなるよ。
431吾輩は名無しである:2008/08/20(水) 09:04:33
>カフカはもう越えた

は?
432吾輩は名無しである:2008/08/20(水) 09:27:31
>>430
>次の新作でドストエフスキーを抜けるかどうか

馬鹿なの?氏ぬの?
433吾輩は名無しである:2008/08/20(水) 13:02:43
一応春樹はカラマーゾフの兄弟が目標といっていたのは事実
434吾輩は名無しである:2008/08/20(水) 13:13:26
身の程を知らん奴だなw
435吾輩は名無しである:2008/08/20(水) 18:33:39
いいじゃん、志高くて
436吾輩は名無しである:2008/08/22(金) 18:54:05
村上春樹の海外での評価は、実はアメリカよりも、ロシアにおいて
より高いレベルで維持されている。
外国人作家というカテゴリの中で目立つ存在というだけではなく、
現代ロシア人作家と比べても、人気があるそうだ。
437吾輩は名無しである:2008/08/22(金) 22:55:43
都市資本主義の勃興期、田中康夫をよんで原宿を夢見た埼玉県大宮市みたいなものか。

つまりこれから栄える田舎で読まれる
438吾輩は名無しである:2008/08/22(金) 23:07:27
村上春樹は凄く好きだけど
古典文学の中には次元が違う程に
素晴らしい作品があるからなぁ
村上春樹は自分で「天才ではない」みたいな発言をしてるけど
本人も過去の文豪には才能が及ばない事に気付いてるのでは

例えばドストエフスキーと村上春樹を比べたら
バッハと小室哲也ぐらいの差があると思う
439吾輩は名無しである:2008/08/23(土) 00:16:37
アイデンティティが確立されてるからすごいよ
「ノルウェイの森」は、実話ベースなんだろうけど、17〜20くらいであれだけ事件が起きてそれに耐えて、大人になってから書いて世に出したというところが
とにかく革命
440吾輩は名無しである:2008/08/23(土) 00:18:04
実話ベースのわけねーだろ。ファンタジーノベルの読みすぎだよ。
441吾輩は名無しである:2008/08/23(土) 01:19:57
>>438さん、
>>429>>430の者ですが、そう思いたくはないですね…。でも、例えばドストエフスキーは今の村上春樹と同じ歳の時に、「カラマーゾフ」まで書いていますからね…。

翻訳の仕事もしているから、とかは関係ないと思うのですが、長編小説がドストエフスキー(他の文豪達の作品)と比べて、少し少ないのが現状なのかもしれません。
でもドストエフスキーは60歳で亡くなったけど、村上春樹にはまだ多くの時間が残されていると思うのです(誤解を招くような言い方かもしれません。すみません)。
今後、創作する小説全てがドストエフスキー(クドイかもしれませんが、許して下さい) の「地下室の手記」以降の作品の量が上回るか、それに匹敵するものだとしたら、春樹は、本当に世界の文豪と肩を並べられるのかもしれません。

ハルキストとして非常に悔しいですが、彼はやはりカフカやドスト等の文豪の作品の面白さに敵わないと思っているのでしょうかね?
これは僕の推測ですが、彼は近々ノーベル文学賞を取っても素晴らしい作品を書くと思いますよ。
今書いている「恐怖」がテーマの「やたら長い」長編小説(ねじまき鳥クロニクルより長いかもしれない)がそれに拍車をかけるように思うのですが。
でも、昔のように、2、3年のペースでドストのような長編小説の傑作を生み出していかないと、彼が目標としているところまで辿り着けないような気がするのです。

何はともあれ、世界中で今後の動向が一番注目されている作家であることは間違いないと思いました。長文失礼しました。
442吾輩は名無しである:2008/08/23(土) 02:40:56
そういう意味じゃないだろうに
443吾輩は名無しである:2008/08/23(土) 02:50:06
>ウィーンでもサンクトペテルブルクでも上海でもモントリオールでも
>これだけ支持を集めているということはもっと注目されてよい。

結局村上の価値ってそれだけなんだよね
444吾輩は名無しである:2008/08/23(土) 11:13:15
おいおい、子供じゃあるまいし。
クラスの仲間うちで>443がどれだけ価値があるか思えば
どんだけ凄いかわか(略
445吾輩は名無しである:2008/08/23(土) 12:28:14
嫉妬がものすごいスレ
446吾輩は名無しである:2008/08/23(土) 14:43:51
>>440
作り話であれだけ書けるわけないよ。綺麗にまとめてあるけど、実話じゃなきゃ出す意味ないじゃん
ヨーロッパ旅行のやつにもノルウェイの森のこと色々書いてある
447吾輩は名無しである:2008/08/23(土) 18:10:57
>>446
ノルウェーの森については、
本人のコメントで、「書き始めたときに作中の誰を殺して誰を生かすか
考えていなかった、流れにまかせて書いた」という意味の発言があったから、
公式にはフィクションなのだと思う。
フィクションを装った実話という可能性もあると思うけれど。
 
448吾輩は名無しである:2008/08/23(土) 21:08:12
>>447
そうなんですか…
実話だと思って真剣に読んでいたので、村上春樹さんから裏切られたような気分です。もしあの作品が完全にフィクションだったら、もう信じられる書物に出会えないかもしれません
449447:2008/08/23(土) 21:33:32
>>448
あの小説が、もしも、実話そのものだったら、関係者のプライバシー
を脅かしているということになります。その方が、
作家としてのモラルを問われるという事情がありますよ。
(現実にそういう小説家がいたのですが、彼女は訴えられました。)

村上春樹によれば、彼の小説は、現実を創造力の鍋の中に放り込んで
ぐつぐつ煮詰めてドロドロに溶かしたものを再構築したものなのだ
そうです。あなたが、村上春樹の小説を真実として受け止めたのだと
したら、その印象は大事にされた方が良いと思います。
450吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 00:48:35
>>449
永沢さんは今も外務省に勤務されているのかなとは思いました。確かに書く側が誰かのプライバシーを晒すようなことはやってはいけないと思います。
けれども、あの作品からは恐ろしい程リアリティーを感じます。
このスレへ来てから、ノルウェイの森を信じていいのか疑問が生じてきました。自分の感覚や人生そのものにも絶望しています
451吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 01:19:23
こんどこそノーベル賞!
452吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 01:43:06
カラマーゾフみたいな長編小説なんかじゃノーベル賞はとれないよ
長編ってのは芸術的な価値は低いですから。


第一 ドストエフスキーなんてノーベル賞とってません。
あんなだらだら思想を垂れ流してる雑文作家には無理です。

村上春樹も粗雑な長編が増えてきたみたいだが、はっきりいってポエジーなき雑文書きのままでは難しい。

だから、短編、中編あたりを乱発して世界にアピールしてほしい
453吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 02:16:24
>>452
ノーベル賞ができる前にドストエフスキーは亡くなっちゃったからね…。

やっぱり村上さんはカラマーゾフの兄弟みたいな総合小説を書きたいって言ってたから、…ノーベル賞に興味は無いのだろうか。
454吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 06:58:25
>>453
村上程度がカラマーゾフみたいな小説書けるわけないないって分からない?
455吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 10:14:03
永沢さんは、名前は違うけど引退組の実在でしょ。
バンクーバー総領事やって、伴侶へのある程度の暴力は日本の文化、
みたいな発言して国際的に叩かれた人。
456吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 10:35:21
>>454
人生百年だからまだまだ分からないよ!!
457吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 13:46:13
ドストエフスキーとはタイプが違うのではないかな。
カラマーゾフの兄弟みたいな小説を書くためには、殻からでないと・・
458吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 14:41:22
>>455
その方と村上春樹さん、大学時代知り合いだったってことなんでしょうか
459吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 17:54:10
村上春樹のストーリーや文体は基本的に好きなんだけど、セックスの描写が気持ち悪すぎる。
あれが嫌いでブックオフに売り払ってしまった。
460吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 19:13:37
ブックオフとか村上春樹の本やたら溢れてるよなぁ・・百円コーナーに
特に読み返したいとは思えないし
かといって売っても金にならないし
だから何冊か所有してるが置き場に困るタイプ
名だたる文学者達と同じ棚に並べて置く気にもなれないから
とりあえずダンボールに週刊誌とか漫画とかさくらももことか吉本ばななとかといっしょに放置してある
461吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 19:16:26
もちろんモデルだから知り合いですよ。
詳細は小説だからかなり違えどね。
462吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 20:41:54
>>461
そうなんですか、すごいですね。永沢さんがあの本をご覧になったのか気になりますが、文学で頭を撃ち抜く行為を見たのは初めてだったので感動しました
463吾輩は名無しである:2008/08/24(日) 21:51:55
セックスの描写のシーンでは
村上春樹はむしろ気持ち悪いと思って欲しいみたいだよ
464吾輩は名無しである:2008/08/26(火) 05:32:56
「ノルウェイの森」は、たとえ何ら先入観なしに読んだとしても
1つだけ不自然な自殺がある、同じように1つだけ不自然なセックスがある
465吾輩は名無しである:2008/08/26(火) 14:15:38
>>464
どの部分?
466吾輩は名無しである:2008/08/27(水) 01:41:39
>>465
ハツミさんの自殺と、レイコさんとのセックス
467吾輩は名無しである:2008/08/27(水) 11:32:29
つか書くならその自殺の何が不自然だと思うかもいちいち言われる前に書け
つか不自然でもなんでもないぞ
ちゃんと読んだ?
どうでもいいけど
468吾輩は名無しである:2008/08/27(水) 12:23:43
>>460はははw >1どこが?
469吾輩は名無しである:2008/08/27(水) 12:52:54
最低でも、古川日出男にくらべたら、何百倍もすごい。
あほみたいに漢字や熟語つかって文学くさくしたてるタイプのカス作家どもよりはましかと。
470吾輩は名無しである:2008/08/27(水) 13:45:19
よみやすい文章
翻訳能力
締め切りはきっちり守る真面目さ
ユーモアの感覚
編集者や海外の優秀な作家と仲良くできる人間性

村上春樹の作品に対して色々言う人はいるだろうが
村上春樹ほど上記の能力を兼ね備えた日本の作家はいないと思う
471吾輩は名無しである:2008/08/27(水) 13:48:03
あのブサ顔であんなナル小説書いてると思うとキモすぎる
472吾輩は名無しである:2008/08/27(水) 13:57:11
>>470
ユーモアうんぬんの点はダウト

はっきりいってあの人にはユーモアはない。
翻訳はうまいけど。
473吾輩は名無しである:2008/08/27(水) 14:16:11
正しい文学名作ランキング決定版(改訂不可)

超名作
戦争と平和 神曲 ドン・キホーテ ファウスト 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
名作
魔の山 レ・ミゼラブル デイヴィッド・コパフィールド 
嵐が丘 人間の絆  白鯨 カラマーゾフの兄弟
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
良作
北回帰線 赤と黒 阿Q正伝 ボヴァリー夫人 失われた時を求めて
ゴリオ爺さん ガラス玉演戯 ユリシーズ 響きと怒り 城
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
佳作
怒りのぶどう 大地  世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド
グレート・ギャッツビー 明暗 老人と海 夜の果てへの旅 
感情教育 ハムレット 失楽園 オデュッセイア モンテ・クリスト伯
クオ・ワディス 大使たち イワン・デニーソヴィチの一日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ラノベ
豊饒の海 ティファニーで朝食を レベッカ 万延元年のフットボール
決壊 初恋 アルジャーノンに花束を グランド・フィナーレ 椿姫
見えない都市 百年の孤独 オネーギン オブローモフ 外套 暗夜行路
474吾輩は名無しである:2008/08/27(水) 14:42:17
>>466
理由知りたい

ハツミさんって、永沢さんの実在した彼女だったのかな

キズキの死の理由は、ワタナベくんに直子を取られたくなかったからなのかな

ノルウェイの森すごく考えさせられる
475弧高の鬼才:2008/08/27(水) 17:21:17
>>473
椿姫がただのラノベって、きみ、あたまわるすぎ。
476吾輩は名無しである:2008/08/27(水) 17:28:41
>>474
直子は単純にキズキの後追いと解していいと思うけど、キズキが自殺した理由は決定不能だと思う。
キズキが自己の不完全性を嫌悪していたという描写はあるにせよ決定的ではないし
そういう決定不能性を通してロマン主義的な視座を提示するのはさして珍しくはない。

ただ物語中で自殺する人は多いけど、キズキ、直子、そして直子の姉の「甘えの許されない優等生の暴発」という
パッケージに比べるとハツミさんの「古風で一途な女」は、いかにも取って付けたようで弱い。
思うに、この描写のせいで村上が自己のセンチメンタリスムの表象に自殺を用具として使っている印象を与えるのでは、と。

同じくワタナベとレイコさんのセックス、これは直前の会話を通して
ワタナベが「大人へ成長」することを了解したことを端的に象徴する行為であろうことは
>>467に言われるまでもなく読み取れるんだけど、それだから大衆小説の謗りを免れないんじゃないの?っていうこと。

何が不自然かって、あの自殺とあのセックスは大衆受けのための描写と取る以外にないし
そのせいで他の自殺やセックスの描写までが宿命的に色褪せてしまうことを言いたかった。
長文スマソ


477吾輩は名無しである:2008/08/27(水) 18:55:50
大衆受けも何もムラカミはただ自然をそのままに描いただけですよ
不自然なものなど何一つ無い
あるとすれば君が作った不自然のみ
ご愁傷様
478吾輩は名無しである:2008/08/27(水) 19:15:14
>>476
レスありがとう
キズキの死の理由って、ワタナベくんとビリアードする場面で(上、p.46)「今日は負けたくなかったんだよ」という台詞があるから、直子が、死後の自分の元へ来るか、ワタナベくんのいる生の世界へ残るか賭けたのかなって。
ハツミさんは、存在理由を確立する相手が永沢さんだったから死んだのかなと。ワタナベくんはレイコさんと寝たけど、真の相手が小林緑だったから最後に「知覚(覚醒?)」しますよね。この作品は非常に高度なので解説本も読みました。
著者である村上春樹さんが実際に「自分が誰で、何のために存在しているのか」を「知れた」から書けたのだろうと思いますが、どうでしょうか。
長文失礼しました。
479吾輩は名無しである:2008/08/28(木) 05:55:33
>>478
ビリヤードの解釈は面白いね、なんだかセンター試験の小説をセンシティブにすらすら解いてた頃を
思い出したような…小説の読み方か。

キズキと直子の共依存の関係と、ハツミさんが永沢に依存していたという関係を対比しても
その対比する限りで、後者が二次的で「弱い」というか、自殺が唐突な感があるんだよね…まして結婚2年目でね。
ハツミさんが自殺するほど永沢に依存したのはなぜか、それは「古風で一途」としか明示されなかったわけで。
小説なんて所詮は著者が恣意的に構成するものだから、意識的に排除してもよかったはず。
ハツミさんが死んで永沢と縁が切れるっていう収まりの良さに引っ張られたのかな、と。

レイコさんとのセックスは個人的な美意識に反するという意味で
もっと美しく終わらせて欲しかったというか、他の描写があったんじゃないのかな。
ま、確かにあの描写が一層の面白さを加味したとは思うんだけど、読後感を損なわれたといえばそうもいえるw
もちろん主題はあるだろうし、それに比して枝葉の部分に言及しているのは百も承知なんだけど
枝葉が折れ曲がって幹を損なっているんじゃないかということですね、不自然というのは。



480吾輩は名無しである:2008/08/28(木) 08:39:31
「ノルウェイの森」の直子と、
「1973年のピンボール」の直子って
同一人物じゃないよね?
481吾輩は名無しである:2008/08/28(木) 12:21:46
>>479
これ本気で書いてるの?
ハツミさんの死については(下、p.120)「ハツミの死によって何かが消えてしまったし、それはたまらなく哀しく辛いことだ。この僕にとってさえも」とあるじゃないですか一じゃなきゃp.170の「自分に同情するな」の意味が薄れますよ。

「センシティヴとか共依存なんてどうでもいいわよ!」(ハツミ)

「私きっと2chに断片しか入れなかったっていう理由で銃殺されちゃう」(緑)

「どこもかしこもロバのウンコよ。ここにいたって、向こうに行ったって。世界はロバのウンコよ」

さようなら
482吾輩は名無しである:2008/08/28(木) 13:12:35
>>481
君みたいに、ある文学作品をアプリオリなものであるかのように捉える人に限って
「著者の意図はこれこれに違いない」といったような誤読を他人に押し付けようとするよね。
パラドックスの権化みたいに。
「小説学」の講義でも開いたらいいんじゃないかと思うよ、君w
483吾輩は名無しである:2008/08/28(木) 17:42:03
いちいちレスすんじゃねぇよチンカス野郎!!
さようならが読めねぇのかテメエ自身がロバのウンコだってことにいい加減気付きやがれ!!
場アアアアアアアアアアアアあああああああああああああああああかああああああ!!
うんこ
484吾輩は名無しである:2008/08/29(金) 00:15:25
>>480
手塚治虫の漫画みたいな、「スターシステム」なんじゃないかしら?
別人なんだけれど、演じている役者さんが同じみたいな感じ…
485吾輩は名無しである:2008/08/29(金) 00:21:54
謎本レベルと俺は呼んでるw
486吾輩は名無しである:2008/08/29(金) 12:56:00
村上春樹は長編小説は別として
翻訳、エッセイ、短編などの
締め切りはきっちりと守るらしい
だから編集者の評判は上々

んで他の作家は村上春樹より売上に貢献できないくせに
締め切りを守れない人が多くて
編集者から「村上春樹さんでさえ締め切りを守るのに」
とイヤミを言われるらしい
487吾輩は名無しである:2008/08/29(金) 14:08:28
「出て来るかこないか」といった限界領域には挑まないからな、貼る機はw
だから遅れることはない。
楽に出て来るレベルのことしか書かない。
読む価値なし。
488吾輩は名無しである:2008/08/29(金) 16:32:03
ノルウェーの森、あれ書くの結構時間かかるぜ
489吾輩は名無しである:2008/08/29(金) 16:35:37
仮に俺が先に思い付いていたとしても書けたか分からない
490吾輩は名無しである:2008/08/29(金) 16:39:32
今の俺なら間違いなくまんどくせから書かない
491吾輩は名無しである:2008/08/29(金) 16:40:56
先に思い付いたもんの勝ちだし
492吾輩は名無しである:2008/08/29(金) 17:59:33
村上春樹は小説に関しては
いつも全力だよ
それこそ出てくるかこないか、の勝負なんだよ
ただ長編は形にするのに時間がかかるから
締め切りは完成するまで、という約束にしてもらっているだけだよ

それに読む価値がない作品を世界中の人が
古い作品も新しい作品も読んでいるんだよ
493吾輩は名無しである:2008/08/29(金) 18:29:03
そうなんだ… なかなか大変だね。
494吾輩は名無しである:2008/08/29(金) 18:30:53
>>486
らしいのか…大変だね。
495吾輩は名無しである:2008/09/03(水) 01:44:13
・福田首相は中国講演で歴史認識について村山談話をかみくだいて語った。
・だがそれは、日本人に向かって言ったのでも、日本人が聞いていたわけでもない。
・こういう大事なことは、日本に向かってこそ語りかけるべきだ。
496吾輩は名無しである:2008/09/04(木) 10:34:36
マターリしたい時、
村上ワールドに浸ると
落ち着きます。
497吾輩は名無しである:2008/09/04(木) 14:48:12
某自殺サイトのオフ参加したんだけど、結構可愛い女の子とかいてびっくりした。
オフ会ではみんななんで自殺したいのかとか、不幸自慢大会みたいになってて
俺もたまたま隣に座った結構可愛い子に、「なんで自殺考えてるんですか?」って聞かれたから
「実はまったく女の子にもてなくて、いまだに童貞なんですよ・・・」って言ったら、
「そんなことで自殺を考えるなんて馬鹿みたい」って言われて、オフ会二人で抜け出して
そのままホテル行ってヤラせてくれた。
初体験終えた後は、こんなことで悩んでたなんて馬鹿らしいって思った。
それを気づかせてくれた彼女にも本当に感謝した。
それで彼女に「本当にありがとう。ところで○○さんはなんで自殺しようと思ったの?」って聞いたら、
「実は私、エイズでもう長くないんだ・・・」って涙ぐみながら話してくれた。
498吾輩は名無しである:2008/09/04(木) 16:29:08
↑これネタだよね(汗)
499金神・弁天:2008/09/04(木) 18:15:23
ジャズ=低俗。とにかく不潔で聴くに絶えない代物。
騒音公害暴力筋肉低能似非音楽まがいもの精神年齢が低い
馬鹿な男がこぞって聴きそうなイカレタ騒音、それはジャズという名の騒音。
街にはびこる不良のたまり場、それはジャズという名の騒音。
悪臭漂う場末のピエロ、それはジャズという名の騒音。
キチガイ沙汰のヒステリー、それはジャズという名の騒音。
ホモセクシュアル倒錯乱交不潔汚物、それはジャズという名の騒音。
500吾輩は名無しである:2008/09/04(木) 18:46:34
何かあったのか?
501吾輩は名無しである:2008/09/04(木) 21:34:48
コピペだ気にすんな
502吾輩は名無しである:2008/09/05(金) 23:00:42
文壇と距離を置き、馴れ合いに甘んじてないのはえらい
503吾輩は名無しである:2008/09/08(月) 15:26:32
ぶっちゃけノルウェイの森までの人だよね
後は惰性
ブランドでもってるだけ
まあ最初の作品自体、時代にうまくはまっただけで
中身スカスカだけど
でも日本の作家のなかでは、マシなほうだね
大江とか龍とか糞だから

まあドストエフスキーとかバルザックに比べるとゴミだけど
504吾輩は名無しである:2008/09/08(月) 15:29:59
海外で言えばカズオイシグロとかのポジションだろうな
まあ今の世界的流行作家のひとりになれたってのはいいことだ
日本は今までろくな作家がいなかったからな
紫式部や江戸時代の連中までいけば世界的な天才っがいるけど

まあ村上もイシグロも死んだ後は忘れ去られそうだが
505吾輩は名無しである:2008/09/09(火) 13:06:15
それにしてもどうして海外では評価されているのに
日本では評価されないのだろう
506吾輩は名無しである:2008/09/09(火) 13:16:28
ミスユニバースか
507吾輩は名無しである:2008/09/09(火) 22:26:54
村上春樹のエッセイは面白いよなあ。安西水丸の画がぴったりなんだよね。
508吾輩は名無しである:2008/09/09(火) 23:57:17
んーエッセイは好きじゃないんだよなぁ
春樹はやっぱ短編小説がいいよ
509吾輩は名無しである:2008/09/10(水) 01:43:13
>>505 逆に東大の藤井先生なんか、中国の若い人気のある作家はみんな
「村上春樹チルドレン」だって決めつけていてるけれどね。

ttp://app.m-cocolog.jp/t/typecast/233530/197828/22305251

中国人の作家本人たちは、春樹好きが多いらしいが、チルドレン呼ばわり
されることは否定している。
はっきり言って、日本人の方から、中国の作家を子供呼ばわりするの
は失礼だよね。中国の人たちが言うなら良いと思うけれど。
嫌韓板の住民が注目する、ウリナラまんせー現象みたいだ。

こんな藤井先生みたいな極端な春樹バンザイ学者がいるから、
逆に、他の評論家から、(反発されて)春樹が攻撃されるのでは?
と疑っています。
510吾輩は名無しである:2008/09/10(水) 03:14:20
まあしかしチャイニーズ連中はしっかりパクってるんだろうな
パクっておいて開き直る能力だけはやたら高いしな
511吾輩は名無しである:2008/09/10(水) 08:39:35
衛慧の「上海ベイビー」は、明らかに、龍の方に近いと思うけどね…
512吾輩は名無しである:2008/09/10(水) 11:10:29
>>510
村上はじめとして、日本も欧米をパクリまくってるから人のことはいえん
513吾輩は名無しである:2008/09/10(水) 16:44:40
>>512
そうだな
お前も下品で醜いパクり面してるもんな
しょうもないダニみたいな親から生まれてくるとそうなっちゃうんだよな
514吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 06:51:51
作品の主人公に品性を感じるから
好感がもてるな。
515吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 21:40:41
「午後の最後の芝生」が、めちゃくちゃ好き。

516吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 23:18:54
それ前も聞いた
517吾輩は名無しである:2008/09/12(金) 14:31:43
518吾輩は名無しである:2008/09/16(火) 12:20:53
規則正しい生活で、頭の中が整理整頓
されている感じがする。
519吾輩は名無しである:2008/09/16(火) 13:10:29
つまり村上氏(春樹さん)は過去の作家の真似を敢えてせずに創作しようと
日常を律してるのですね。太宰みたいに手当たり次第に女に手を出して、酒を
浴びるほど飲んで自堕落に過ごすのでもなく、三島みたいに極度に身体を鍛える
為にワザワザ金を掛けてボクシングやボディビルに励むのでもない。
ジョギングという極めて日常的な健康法を実践し、規則正しく寝て起きて
深酒はせず、また禁煙までして創作に打ち込んでいるという訳です。
村上氏が意識してるのは三島や太宰でしょうね。間違っても大江健三郎では
ないでしょうw
520吾輩は名無しである:2008/09/16(火) 21:36:31
↑よくご存知ですね。
521通りすがりの市民ランナー:2008/09/16(火) 22:18:49
フルマラソンのベストタイムが村上さんより速い。
俺の唯一の取柄。他には何もなし
522 :2008/09/23(火) 14:33:20
「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」の
三部作に続いて「ダンス・ダンス・ダンス」となっていると思ってたんだけど
これらの主人公と「ノルウェーの森」の主人公って同一人物なの?
とすれば上で挙げた三部作の主人公はワタナベなの?

村上春樹の本ってところどころ変な繋がりがあるようだから訳わかんなくなる。
523百鬼夜行:2008/09/23(火) 15:27:43
最近、男らしい男がいない。いい年こいた男の子ばかり。
村上春樹もその典型だと思う。
女に振り回されて、女の尻を追っかける小説にはうんざり。
村上春樹よ! 感傷たっぷりの女々しい小説ばかり書くな!
524吾輩は名無しである:2008/09/23(火) 18:12:58
>>519
太宰治のスレにあったカキコ。

>70 :吾輩は名無しである :2008/09/12(金) 19:32:05
>1
>・太宰は無暗に先輩作家を貶したのではない。
>強者の驕りや無慈悲や理不尽さを激しく嫌った。
>
>・太宰は「自殺」に興味があったわけではない。生死を凝視する眼が文学の柱。
>
>・太宰は毎日時間を決めてキッチリと仕事をした。その後で、
>訪れる友人や編集者読者等を連れて行きつけの飲み屋に行き、親切にも
>文学談議に付き合った。サービス精神旺盛で誰にでも気を配り
> 座談の名手であったという。
525吾輩は名無しである:2008/09/23(火) 18:19:08
三島由紀夫は「銀行家のように仕事をする」トーマス・マンを
手本に仕事したんだお。
526吾輩は名無しである:2008/09/24(水) 06:11:50
村上ファンにはМ男が多いというが、
なるほど、掲示板を見ていると、う
なずける。
527吾輩は名無しである:2008/09/24(水) 09:38:38
正男?
528吾輩は名無しである:2008/09/24(水) 12:39:43
村上春樹の比ゆって、横文字多いし、意味わかんねえのばっか。
比ゆの意味成してねえって。なんとなく「かっこいい」だけ。
風景描写も四季折々の風物を繊細に描くといった本道は避けて、
奇をてらった表現ばかりだしね。
思想的にも深みが感じられねえよ。せいぜい若い頃、精神分析
の本でもかじった程度じゃねえのか。でも孤独感をいやす手段や感
傷を満たす道具としての価値は認めるよ。どう見ても、文豪という
よりは流行作家だね。
529吾輩は名無しである:2008/09/24(水) 16:49:58
平野啓一郎先生>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>村上春樹君
530吾輩は名無しである:2008/09/25(木) 12:35:43
平野啓一郎って(笑)
531吾輩は名無しである :2008/09/25(木) 16:12:15
春樹とか平野とかその他の作家とかが
2chに来てると妄想して狂い回るバカがいるんだよ(笑)

粘着の歳くったおばはんで、、、顔見たいか?
532吾輩は名無しである:2008/09/27(土) 10:16:59
ねじまき鳥を読みかけたけど、途中でやめちまったよ。失業中の僕が、妻に
逃げられ、自分から井戸に引きこもってめそめそしている話。その後何やら、
謎の女に振り回されたり、戦争の話になったりして、むやみやたらに長い。
男の子の妄想が気恥ずかしいくらいすっかりオープンになってるぜ。
悪いけど、そんなもんに付き合ってられるほど、こっちは暇じゃねえよ。
この小説に触発されて、ニートや引きこもり作家志望にならないことを祈る
だけだっつーの。
533吾輩は名無しである:2008/09/27(土) 10:44:32
>>532
おいくつか知らないけど、まあ年取ったら良さがわかるよ。
534吾輩は名無しである:2008/09/27(土) 16:29:17
俺は文学的価値がどうのこうの分からないけど、村上春樹は面白い。
それじゃ駄目?
535吾輩は名無しである:2008/09/27(土) 17:26:13
おけ 
536吾輩は名無しである:2008/09/27(土) 21:45:22
世界史かよ…
537吾輩は名無しである:2008/09/28(日) 00:35:36
>>532
失業中に読んだよ。アバドのどろぼうカササギなんてないから
名も知らぬ指揮者のセヴィリアの理髪師を聴きながらパスタも茹でてみた。
ばかでしょ。けど、することなくてヒマだからね。失業中は。
普通、失業してたら社会からの隔絶感みたいなの感じて
オペラの序曲聴きながらパスタ茹でようなんて明るい発想は思いつかないよ。
失業保険をもらいにハローワークというところに行くだけで暗い気分になるし
社会に対して引け目を感じてる男なんかに女なんて絶対に寄ってこない。
だからネジ黒読んだってニートや引きこもりになりたいなんて思わないはずだよ。
逆に面接で落とされまくっても開き直って「やれやれ、次があるさ」って
元気をもらえた気がする。もう1年くらい前のことだけどね。。。
538吾輩は名無しである:2008/09/28(日) 19:58:08
才能のある男は、焦らないのさ。
539吾輩は名無しである:2008/09/28(日) 19:59:44
大衆に迎合させる才能は凄い
540吾輩は名無しである:2008/09/28(日) 21:54:36
村上春樹は国際的に評価されているのだけどね
541吾輩は名無しである:2008/09/30(火) 09:25:51
村上春樹は猫好き

三島由紀夫も猫好き、谷崎潤一郎も猫好き、へミングウェイも猫好き
一流作家は猫好きなのかもしれん・・・・・
542パルキヲタの底の浅さが見えるスレ:2008/09/30(火) 11:42:55
>>541
っ太宰治『畜犬談』
543吾輩は名無しである:2008/09/30(火) 11:43:52
>>541
吉本読む
544吾輩は名無しである:2008/09/30(火) 15:29:06
英賭け屋のノーベル賞予想 村上春樹氏を高評価
2008年9月30日 夕刊

【ストックホルム=共同】
世界最大規模のブックメーカー(賭け屋)、英ラドブロークスのストック
ホルム事務所は三十日までに、十月発表予定のノーベル文学賞受賞者を
予想するオッズ(賭け率)を公表、日本の作家、村上春樹氏を昨年と
同じ十一倍とし、六位グループに名前を挙げた。

「一番人気」はイタリア人の作家クラウディオ・マグリス氏の四倍。
シリア出身の詩人アドニス氏、イスラエルの作家アモス・オズ氏らが続き、
計五人が十倍以下。

米国の作家ドン・デリーロ氏ら三人が村上氏と同じ十一倍で、六位グループとなっている。

同社は、昨年の受賞者である英国の作家ドリス・レッシング氏には高い評価を
つけなかったが、一昨年は受賞者となったトルコの作家オルハン・パムク氏を
最有力候補に挙げ、予想を「的中」させている。
545弧高の鬼才 ◆W7.CkkM01U :2008/09/30(火) 19:13:44
村上氏の書くキャラクターのセリフはいまいちもいいところですが。
たぶんノルウェーの森だけが、時代感覚にあってたのかも。
テレビでもなんでもいいから若い女がしゃべってるのを聞いた方がいい


風の歌ばかり聞いてる場合じゃないよ
546吾輩は名無しである:2008/09/30(火) 19:29:23
風の歌を聴かなきゃはじまらないだろう
547吾輩は名無しである:2008/09/30(火) 21:23:03
英賭け屋のノーベル賞予想 村上春樹氏を高評価
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2008093002000257.html
548吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 16:36:02
今のハードボイルドな世の中では1973年のピンボールみたいにスイスイ世の中を
渡れる奴は極少数で皆がノルウェイの森のように静まり返って風の歌を聴きながら
景気回復を待ち望んでるんだよね。なかなかダンス・ダンス・ダンスみたいな気分
にはなりゃしないのさ、アフターダークな気分に浸っちゃって・・・・
海辺の寡婦か・・・
549吾輩は名無しである:2008/10/04(土) 19:58:39
┏━━━━━━┓
┃Eやれやれ   ┃    
┃E布の服    ┃
┃鉄のやれやれ ┃  
┃レモンドロップ ┃
┃レモンドロップ ┃
┃レモンドロップ ┃
┃レモンドロップ ┃
┃レモンドロップ ┃
┃レモンドロップ ┃
┃レモンドロップ ┃
┃レモンドロップ ┃
┃レモンドロップ ┃
┗━━━━━━┛
550吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 18:05:41
今日はつれー日だった。何もかもブルーよ。
井戸にもぐって、懐中電灯で照らしながら、春樹の本読もっと。
そして、でけー声で叫ぶとすっかな。
「僕はどこにもたどりつけない!」
551吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 22:02:01
「ワタナベ君、あなた何人くらいの女の人と寝たの?」
と直子がふと思いついたように小さな声で聞いた。
「童貞です」と僕は正直に答えた。
レイコさんが練習をやめてギターをはたと膝の上に落とした。
「あなたもう三十歳でしょ?いったいどういう生活してんのよ、それ?」

直子は何も言わずにその澄んだ目でじっと僕を見ていた
552吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 05:20:41
>>549
そうび

Eきんぞくばっと
Eひつじおとこのよろい
Eやみくろよけのたて
Eじゃっくけるあっくふうのかみがた
 いっかくじゅうのかぶと
 あなろぐれこーどぷれいやー
 レモンドロップ
 レモンドロップ
 レモンドロップ
553吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 05:23:29
俺は春樹の作品をいいと思った事が無い。
554吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 05:50:46
同意。どこがいいのかわからんよ。
たとえば,石川淳と比較してみ。
下品だろ,文章が。
555吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 06:09:06
>551
朝っぱらから爆笑してしまったぜ、おい。
556吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 06:48:56
≫550お前センスあるよ
557吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 11:40:05
まあポケモンは世界の終わりと・・・を参考にしてる部分があるし
叶姉妹はねじまき鳥に似たキャラ出てくるし
いろんなとこに影響与えてるな
558吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 13:01:25
ポケモンはどんなところを参考にしているんだ?
559吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 13:10:09
>>552
>>549のほうが面白かった。
どうして後出ししたのに質が落ちるんだろう?
こういう能力のない人間に出会うと本当に失望するんだよね。
560吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 14:29:28
第一回東アジア文学フォーラムでの感想

昨日は韓国の印象を書いたので今日はもう少しフォーラム
と鼎談などで私が聞いた限りでの中身の話。
フォーラム初日午前の基調講演は
韓国が評論家の柳宗鎬氏。論客です。少し迷ったのですが
と前置きしつつも、かなり辛辣な村上春樹批判を。
間もなく発表になるノーベル文学賞の有力候補と目されて
いることを念頭に置いての発表か。
私も『ノルウェーの森』以降の村上春樹作品は全然評価して
いないので、ほぼ同感。
日本から来ていた若い記者さんは、そんなに村上作品を
読んでないのでは?と疑問を表していたけど。
561吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 14:59:53
>>560
日本から出席したのは井上ひさし、島田雅彦、平野啓一郎、綿矢りさ…
あとはどうでもいいような雑魚だけど
お前は誰よ?
562吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 15:08:04
>平野啓一郎、綿矢りさ

このへんは何しに行くのw
563吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 15:13:21
そういえば何しに行くんだろうねwお勉強じゃない?w
564吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 15:21:38
>>561
雑魚… 
綿矢りさの方が津島佑子よりははるかに雑魚でそw

津島佑子、中沢けい、平出隆、青山真治、川村湊も出たんでね?
そもそも言い出しっぺの大江健三郎は…
 


565吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 15:25:31
ま、中沢けいは雑魚にちがいない。
566吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 15:26:58
>>560
「ノルウェイの森」を評価して
「海辺のカフカ」を評価しないような読み手は,
ろくなもんじゃないな。文学的感性ゼロといってもいい。
567吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 15:27:26
中沢けいはデビュー時に柄谷から好意的な評価をされてたよ
568吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 15:28:42
>>566
君、「以降」の意味わかりますか?
569吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 15:29:03
現在生きてる作家皆雑魚だろ…ほんとにつまんない
村上春樹はシュールとかカフカとか安部公房の表面だけ読み取って
書いてるだけに見える。それが流行りなのかもしれんけども
570吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 15:30:02
>>560

これだれだろう早稲田で教えてるらしいが

興味津々で出かけた「故郷と文学」での青山真二さんと
平野啓一郎さんの洒脱な話っぷりは面白かった。
「I was born in Soul」と言える韓国人は羨ましい、
「魂で生まれた」と同音だから、と発表する青山さんに、
討論者として発言した平野さんが、
「そういう青山さんは門司の生まれ。文字に生まれる、
なんて格好いい。」
まあ、同時通訳者には端迷惑な発言ではあるのだが(笑)

http://dianying.at.webry.info/200810/article_2.html
571吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 15:32:12
>>565
中沢けいってだれ?

>>570
青山真ニって映画監督だよ
572吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 15:33:31
>>571

書いた人が早稲田で教えてるらしいんだけど
573吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 15:35:50
>560は私が書きましたと>570が告白してるww

バカだあw
574吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 15:40:01
>>571
中沢けいさんは法政大学文学部教授ですが、なにか?
575吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 15:48:43

判明した。
>>560 がこのブログの主「マダム・チャン」本人でないとすれば
ttp://dianying.at.webry.info/200810/article_2.html

勝手に人のブログから内容だけをパクッて書いたことになる。
よって>>560は他人のブログから盗んで自分が書いたようにレスすることを
何とも思わない常習犯ということになる。

他人の創作を作者名も記さず書いて恥じない非常に悪辣なバカと思われる。



576吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 16:13:33
村上春樹の生き様や哲学としてノーベル賞をほいほい受け取るのはいかがなものかと
577吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 16:21:00
ブログを勝手にパクって書いた>>560は謝罪すべきだと思うが。
578吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 16:32:49
こぴぺのつもりですよ
579吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 16:43:36
コピペなら引用元を明示するのが当たり前。
そんなこともわからんで文学板に粘着してのさばってんのかwwww
580吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 16:46:58
大学院で教えている日本人の女性教授で中国語通訳したのなら…
岡崎由美教授、内藤正子教授、高屋亜希準教授 のいずれか、だろう。





581吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 16:49:38
>>578
自分だけはつもりでも、はっきりとパクりだよ。
誰のブログからでも勝手に引いてきて
さも本人が書いたかのように見せかけることを
日常的にやってる犯人にちがいない。
白状しやがったなバカがww
582吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 17:00:43
>>580
マダム・チャン…岡崎っぽくね?
583吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 17:49:36
>>578
常習パクリ屋の粘着バカ女!
他人の書評をパクる為に妙なスレ立てたのもおまえだろ!!
さっさと削除依頼だしとけ!

お気に入りの書評系ブログを教えて
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1222098239/l50

584吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 18:02:05
>>579
自分のブログからこぴぺしたのなら
マダム・チャン本人しか考えられない。
岡崎由美教授か内藤正子教授。
585吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 18:04:56
>>568
『海辺のカフカ』はノルウェイの森「以降」だよw
586吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 18:10:02
>>584
残念ながら文学板には
常習バクリ屋のババアが常に駐屯してぶうぶう言ってるw
あちこちから引き抜いてパクるのが専門のバカババアw
587吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 21:18:48
ノーベル賞は?
588吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 21:57:05
明日です
物理・化学ときて春樹の出番です
589吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 22:09:04
こんなに日本人が獲ったんだから、今年はムリだろ、春樹
590吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 15:11:56
ノーベル賞スレで発見! 賞って褒美だよ?

>483 :吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 05:35:59
>ノーベル賞は、他の賞とは全く力を秘めている。
>
>村上春樹がいまノーベル賞を取れば、単なる名誉や褒賞的な意味よりも
>そこから先、文学の「これから」に大きな意義がある。
>新しい言葉の時代に我々は突入しており
>その手探りの歩みは始まったばかりだ。村上春樹の文学は
>20世紀から21世紀文学へ繋ぐ巨きな橋梁として象徴的な存在なんだ、
>あまり誰も気付かないけども。
>村上春樹の文学に授賞することが、我々にとって必要なんだよ、褒美じゃなく
>なんというかこう、旗章のようなものとして。
591吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 15:30:52
ハルキストって、新興宗教の信者みたいに薄気味悪いぜ。
すまんが、俺の生理には合わん。このスレ、もう読むのやめるわ。
さいなら。
592吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 17:34:44
お前の母ちゃんのツラほど気持ち悪くないだろ。
593吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 17:45:08
>592へ
ネンネはママのおっぱいしゃぶって寝てろ!
594吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 18:01:10
あらあら、読むのやめると言いながらまだ張り付いてたんだ。
その醜い精神がおぞましいね。
さすが醜いクズ親から生まれてきただけのことはある。
595吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 18:02:16
村上春樹スレいくつあるんだよ。一つに纏めろ。
596吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 19:32:58
残念!
597吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 20:01:05
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
598吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 20:03:38
残念だったね
599弧高の鬼才 ◆W7.CkkM01U :2008/10/09(木) 20:16:01
ベージュのチノパンツにだぶだぶのワークシャツ
600吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 20:19:37
渡部に批判された村上春樹だったが、あのときはそれが正しいのかどうか
わかりにくかったが、新たに材料が提供された。渡部の川上未への絶賛文。
これで渡部の批判は批判のためのものにすぎず、彼らはなにか思惑があって
日本の作家をつぶしたり、価値を低めたり、とんでもを持ち上げたりしていると
わかったので、春樹ガンバレ。
601吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 20:23:10
残念!だけどホッとしてもいる自分
602吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 20:27:17
第一回東アジア文学フォーラムでの感想

昨日は韓国の印象を書いたので今日はもう少しフォーラム
と鼎談などで私が聞いた限りでの中身の話。
フォーラム初日午前の基調講演は
韓国が評論家の柳宗鎬氏。論客です。少し迷ったのですが
と前置きしつつも、かなり辛辣な村上春樹批判を。
間もなく発表になるノーベル文学賞の有力候補と目されて
いることを念頭に置いての発表か。
私も『ノルウェーの森』以降の村上春樹作品は全然評価して
いないので、ほぼ同感。
日本から来ていた若い記者さんは、そんなに村上作品を
読んでないのでは?と疑問を表していたけど。
603吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 21:10:03
http://dianying.at.webry.info/200810/article_2.html

早稲田大学院教授のブログから >>602
604吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 22:58:54
今、村上春樹は最高傑作になりそうな作品を
執筆中だから今ここで受賞したら
仕事に差し支えていたかもしれないね
とにかく早く新作を発表して欲しい
605吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 23:00:37
ぼくはテレビを眺める。
しばらくして30分経っている事に気づく。電話もない。
・・・・・僕は落選したのだ。

頭が熱い・・・手が震える・・・とても気が動転している・・・・・・。

冷蔵庫からビールを取りだし、残り物でつまみを作るろうとするも上手くいかない。
僕は気を取り直そうとして妻を捜す。
リビングにはいない。寝室にもいない。トイレにもいなかった。
僕は更に気がおかしくなりそうだった。僕はグイと生ぬるい気の抜けたビールをあおる。前葉頭がふらふらする。
自分の体が抜け殻になったように感じる。目を閉じる。落ち着かない。
僕は震えている手を伸ばしパソコンを起動する。パソコンが自動で動く。
やけに気にかかる。少しいらいらして僕はニュース速報を調べた。

・・・・・・・・やっぱり僕は落選している・・・・・・。

急に妻がいないことが不安になる。妻はどこへ行ったのだろう。
僕はベランダに出た。妻は首を吊っていた。
目の前が真っ暗になった。僕の足は崩れた。

僕は闇の中で濃密な永遠とも取れるショックを感じた。
支えるものが崩れて、僕はそのまま意識を失っていこうとしている。
僕は風に揺られる吊られた妻を頭上に、目覚めがあるともわからない深い眠りについていた。


606吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 23:04:25
今、めちゃくちゃ長い新作を書いてるんだよな。
3巻組くらいになるんだろうか。出来るだけ安くしてね。
607吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 23:28:33
長い小説はつまらない。
ほとんどの作家がそうだし、とくに村上春樹は長いものはつまらない。
608吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 23:37:41
ドストは長くても面白い。
609吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 23:48:48
>>607 個人的にはそんなことないと思うけど、
海辺のカフカはおそろしいほどつまらなかった
610吾輩は名無しである:2008/10/10(金) 06:39:58
>>608
ドストは長くないとその深さと重みで
読者が押しつぶされてしまうからだよ。
611吾輩は名無しである:2008/10/10(金) 10:25:22
ドストと春樹では小説の底流にあるものが違うんだよ。
ドストには哲学が、春樹にはおこちゃまの感傷が根っこに隠されてる。
読後感の違いはそこだぜ。まあ、春樹にうっとりしてるヘチマ野郎に
何を言っても柳に風か。
612吾輩は名無しである:2008/10/10(金) 16:26:55
ノーベル賞のことは忘れて
村上春樹の次の作品を楽しみにしましょう
次の作品はカラマーゾフの兄弟級だというからね
613吾輩は名無しである:2008/10/10(金) 18:44:57
よく考えればサリンジャーだって受賞していない。
村上春樹は気を落とす必要ない。
614吾輩は名無しである:2008/10/10(金) 21:43:06
村上春樹はちっとも気にしていないはず
それよりも作品を完成させることで頭がいっぱいなはず
どれくらいできているのだろうか
615吾輩は名無しである:2008/10/11(土) 04:53:08
春樹の次回作、
超長いってことは3人称トリプル進行とかかな?
訳わかんなくなるね、そうなると。

そもそも春樹の(長めの)長編って
世終HWとカフカはパラレルだし、
ねじクロは1〜2部+別の小説として3部だし、
ダンス×3は冗長だし、ノルウェイはエロで正味1巻だし。
そう考えると「羊をめぐる冒険」が一番いいかも。
616吾輩は名無しである:2008/10/11(土) 12:45:16
なぜ、そこまで人のことを悪く酷く言えるのか?
言ってて自分が嫌にならないのかなあ?
それとも常日頃そんなことばっかやってるから
その異常さにも気がつかない?

村上先生は総じて作品のレベルは高いよ。
じゃなきゃ、ヒット飛ばせないし。
確実に村上先生レベルの小説も書けないであろう人間が
そこまで人のことボロクソに言ってるのはみっともないよ。
617吾輩は名無しである:2008/10/11(土) 13:58:28
無はイエスなのかノーなのか?
それが問題だ。そんな世界さ。
僕にわかるわけないだろ。

僕は缶コーヒーをのみ終えた喉越しが妙に気にかかりながらも、
それについては感じるままに。
そして値段にしては派手派手しい缶のラベルに注意を向けて、その感覚を忘却のかなたへと葬り去った。
618吾輩は名無しである:2008/10/11(土) 15:08:11
いつもおもうのだが 
2ちゃんに書き込みする人間は
大抵春樹のこと叩いているのに
その割には
春樹の文章の雰囲気で何かを語らせると結構上手いんだよね
キライと言いながら知らず知らずのうちに春樹に影響されているのかも
619吾輩は名無しである:2008/10/11(土) 15:29:14
>>618
春樹の文章は真似しやすいからじゃないの?
620吾輩は名無しである:2008/10/11(土) 16:10:47
僕は仕事もなくすることもないので、2ちゃんねる文学版を見ながらビールを飲んだ。
最近引きこもりがちのせいか、体中がかゆくなった。
歯と歯の間、頬、わき腹、腕・・・・。
浮腫んだ顔を鏡で見れば、当然の結果だった。
僕は体中が悲鳴を上げている事を直に感じ、それについてとことん追求した。
そうするとやがて更に強く大きな過負荷が僕の中に芽生えているのを感じた。
僕は紫式部を感じずに入られなかった。女としての無念を。

僕は自分の中に女を感じていたのだろうか。
遺伝子に裏打ちされて思い込むのが正しいかどうかはわからないが、
僕の尻は突き出せば、鏡で見る限りでは勃起に値した。そよ風が気持ちいい。
準備の整った血流が、圧迫を求めてやり場なくかけめぐっている。
僕は急に視線を感じた。恥ずかしくもすがすがしいこの感覚は一人ではあまりあったが、
普段衣服に縛られることからすれば十分満足いくものだった。
僕はくねらせて尻を突き出し、手を拡げ曲線的なポーズを取り、充足感を得た。
妖艶な魅力がすべてを欺き、空虚さと官能の狭間の中、獣が奥底で
息を吐こうとするのを感じていた。それは人間の底知れぬ力であり悲しみでもあった。
やがて僕は萎れて我に返り、年を取ることも悲しく思った。
血流によって振り上げられた頂点が、やがて地に落ちることの感覚もさることながら、僕は
上がりきらない現状に後悔を感じずに入られなかった。
行き場のないとわかった力が熱として発散されるも、僕は嫌なわだかまりを体に感じて、
しばらくは気分が優れなかった。
僕は諦めて、もう一本ビールに手を伸ばした。



621吾輩は名無しである:2008/10/11(土) 16:41:11
>>620
で、この醜い駄文はどういう?
622吾輩は名無しである :2008/10/11(土) 16:41:31
ぶんがく板にも下手なひとがいるんだね。作文
623吾輩は名無しである:2008/10/11(土) 17:35:32
>>620
このスレにデビューしようと、思ったけど、やめた。
中学生か、お前は?
624吾輩は名無しである:2008/10/12(日) 12:45:45
村上春樹嫌いな人は、一度でもむちゃくちゃはまった人だと思う。
私もそうだもん。
年上の男が、高校生の女子を思い通りにするのはたやすいでしょう。
自分が30過ぎたらわかるよ。きもさが。
ただのエロ親父が若者にもてたいばかりに、恥じらいも無く大人の狡賢い知恵
をフル稼働しておしゃれやらジャズやら自殺(これを子供は特に好む)やら
セックスやらおいしく食べやすくして売ってただけだって。
そりゃ売れるわ。

要はこの人、昔は仲良かったけど、離れてしばらくすると
あんな奴と付き合ったのまずかったよなって人。
625吾輩は名無しである:2008/10/12(日) 13:46:52
低学歴女の意見などどうでもいい。
626吾輩は名無しである:2008/10/12(日) 16:38:13
うわー村上春樹読んでる人が学歴とか言うんだ読書って何だろう
627吾輩は名無しである:2008/10/12(日) 16:52:00
低学歴が即反応しちゃう哀れな光景を見た。
628吾輩は名無しである:2008/10/12(日) 17:36:07
高学年ですが何か!
629(o`.´o):2008/10/12(日) 18:18:04
高学歴者は村上春樹を読むと云う古都で宜しいで消化ねぇ〜(笑) 藁貸し増すねぇ〜(笑)
630吾輩は名無しである:2008/10/12(日) 21:12:11
こいつの小説って面白いけど物語に没入できないんだよね。
なんでだろうね
631吾輩は名無しである:2008/10/13(月) 00:51:19
624>みたいなのが世間一般の意見だと思うと悲しくなる。
「スイングがなければ..」とかなんとかいう音楽のエッセイを読んでみてみるといいよ。
村上春樹がファッションでジャズ聴いてるとか思ってるなら浅はかだよ。
私も貧弱ながら音楽好きなんだけど、音楽ファンである事が誇らしくなる本だよ。
私はジャズは苦手だけど、クラシックとかロックの批評が最高に面白かった。
村上春樹は最初は洋書のパクリから入ってるかもしれないけど、それだけでは無いと思う。
最近はアンダーグラウンド以降の短編が凄く良いと思う。
632吾輩は名無しである:2008/10/13(月) 02:07:36
>>628
高学年てw
633吾輩は名無しである:2008/10/13(月) 02:10:55
見るね
634吾輩は名無しである:2008/10/13(月) 05:19:40
登場人物達は成る程周囲と矛盾する立場に置かれこれと闘っている。
しかしその闘争は事件の自然的な進行から生じたものでもなく人物の性格から生じたものでもなく
全く随意に作者が定めたものである。
人物が全く随意に置かれているこれらの立場、出会い方はあまりにも不自然なので
読者はそれらの人物に感情移入するどころか興味すら起こさなくなってしまう。これがまず一つ目。
2つ目に春樹の小説の主要登場人物のすべてが全く時と場所にふさわしくないような生き方、
考え方、言い方、行動をしている。
春樹の小説をどれかひとつでも見れば明らかに春樹に足りないもの、人物を振り分ける主要な手段、
「個々の思想」が欠けていることが確信できる。
人物の一人一人が自分に特有の言葉をしゃべらずに、みんな同じ思想を共用し、それを形を変えて
誤魔化しているだけのことは明らかである。
しかも思想や格言が高く買えるのは散文作品、論説、警句集などの場合であり、小説の場合ではない。
このほうの目的は読んでいるものに対する共鳴を呼び起こすことにあるからである。
したがって春樹の登場人物の台詞や格言はたとえそこにはないような非常に多くの深遠、斬新な思想を含んでいたとしても
芸術的な詩的作品の価値とはなりえない。逆にぴったりしない状況のなかで語られたそういう台詞は
芸術作品をそこなうことにしかならないのである。
635吾輩は名無しである:2008/10/13(月) 14:29:17
つーか小説って散文だよ。
こういう馬鹿が村上春樹さもありなんと得意になって書き込むことに憂いを感じずにいられない。
636吾輩は名無しである:2008/10/13(月) 16:49:13
コピペだよ馬鹿
637吾輩は名無しである:2008/10/13(月) 17:00:13
>>605
これは??
638吾輩は名無しである:2008/10/13(月) 17:01:31
村上春樹が才能にあふれているのはわかる
でも、自分は彼の作品は好きではない
639吾輩は名無しである:2008/10/13(月) 17:05:45
第一回東アジア文学フォーラムでの感想

昨日は韓国の印象を書いたので今日はもう少しフォーラム
と鼎談などで私が聞いた限りでの中身の話。
フォーラム初日午前の基調講演は
韓国が評論家の柳宗鎬氏。論客です。少し迷ったのですが
と前置きしつつも、かなり辛辣な村上春樹批判を。
間もなく発表になるノーベル文学賞の有力候補と目されて
いることを念頭に置いての発表か。
私も『ノルウェーの森』以降の村上春樹作品は全然評価して
いないので、ほぼ同感。
日本から来ていた若い記者さんは、そんなに村上作品を
読んでないのでは?と疑問を表していたけど。
640吾輩は名無しである:2008/10/13(月) 17:58:48
>>636
そんな醜い言い訳どうでもいいよ。
コピペだろうが何だろうが間違ってるところを修正もできずに晒す奴は馬鹿でFA。
親まで低学歴のクズであろう。
641吾輩は名無しである:2008/10/13(月) 19:52:39
これが春樹オタのレベルか
642吾輩は名無しである:2008/10/14(火) 00:20:56
624さんの言う通りですね、まったく
僕も今となっては春樹読んでたなんて知られるのがはずかしい
643吾輩は名無しである:2008/10/14(火) 08:47:18
>>624
あんたが正しいぜ。
>>625
学歴はどうでもいい。お前は馬鹿でお子ちゃま、それだけは間違いない。
644吾輩は名無しである:2008/10/14(火) 15:37:56
「学歴はどうでもいい」とか言う奴は結局のところ低学歴なんだよな。
卑しい自己弁護にすぎない。
得てから語れっていうの、図々しいクズめが。
645吾輩は名無しである:2008/10/14(火) 16:47:51
ダヴィンチは正式な教育は受けていません。
シェークスピアは高卒です。
646吾輩は名無しである:2008/10/14(火) 19:34:43
また親の人と学歴の人が出たよ
本当に村上春樹読んでるのかなぁ
647吾輩は名無しである:2008/10/14(火) 22:54:32
古典作品読めば読むほど、村上春樹って一線で頑張ってるんだなって気持ちが強くなる
まだものたりないのも事実だけど、日本人作家じゃ間違いなくトップだ
648吾輩は名無しである:2008/10/15(水) 06:10:02
学歴でも地位でも家でもクルマでも、実際に手にしてしばらく経てば
誰だって、こんなもんかなぁ〜って、持っていて普通な感覚にとらわれるものだよ。
持っていて普通、当たり前の感覚。当たり前な訳だから持っているのを自慢したり
ましてや持っていない人を見下す発想なんてどこからも生まれてこないよね。
しかも確実に上には上がいるんだ、切りがないくらいに。
そして持っているのが普通どころか、邪魔になることだってある。

そのへんを気づかせてくれる作家だと思うけどなぁ、村上春樹は。
私の言っていることが上手く伝わらなかったら、ごめん。
649吾輩は名無しである:2008/10/15(水) 14:39:20
持って当たり前なのすごくよくわかる。
そんな当たり前のものに嫉妬して群がるダニがいるんだから厭になっちゃうよ。
基本的にネットって「得られない雑魚」の憂さ晴らしの場になっちゃってるのが嘆かわしい。
650吾輩は名無しである:2008/10/15(水) 15:37:54
>>646
親の人? 俺はちなみにまだ学生だぜ。
651吾輩は名無しである:2008/10/15(水) 16:27:31
直子ってエイズだったのかな。ばれる前に死んだんじゃないかってふと思った。
そういう線で読むとまた楽しめるかもしれない。
652吾輩は名無しである:2008/10/15(水) 16:28:31
村上春樹は日本文学じゃないからw
653吾輩は名無しである:2008/10/15(水) 17:02:59
>>651
どう面白いの?
654吾輩は名無しである:2008/10/15(水) 17:11:13
どうだろうね。まだ読んでないからさ。新たな発見が読書を進めるんじゃないかな。
655吾輩は名無しである:2008/10/15(水) 17:11:51
>>648
たとえば、貧乏な家庭で育ったブスな女がいて、金と容姿に強いコン
プレックスを抱きながら、成長したとする。女はブス専でハゲおやじ
に体を売って必死に金を稼ぎ、その金で整形し、美人になる。そして
玉のこしに乗って結婚したら……。このアマ、貧乏人とブスを見下す
とちゃうか?
656吾輩は名無しである:2008/10/15(水) 18:31:49
こいつの小説の出てくるやつらって
全然リアルじゃないんだよね。
657吾輩は名無しである:2008/10/15(水) 19:01:24
リアルじゃなくていいんだよ
まずそれを気付ける段階に君が上がること
658吾輩は名無しである:2008/10/15(水) 19:36:35
村上春樹がダメなのは主人公がヘタレすぎて感情移入できないから。
所詮女が読んで楽しむ小説でしょ。
659吾輩は名無しである:2008/10/16(木) 05:56:57
この前、男が図書館で得意げに「ノルウェイの森」を小脇抱えながら
闊歩してた。自分に酔ってるような歩き方がキモかった。
660吾輩は名無しである:2008/10/16(木) 14:32:08
言ってやりなよ、そういうときは。
現実ではビクビクして何も言えないような雑魚がネットでぐずぐず言ってないでさ、しょうもない。
661吾輩は名無しである:2008/10/16(木) 15:57:00
酒を飲まないと読めないって事無い?まさにそんな感じさ。
662吾輩は名無しである:2008/10/16(木) 15:58:29
ちょいとすましたファッション雑誌
663吾輩は名無しである:2008/10/16(木) 17:22:23
「やれやれ」とすぐ達観してるようなポーズを取りたがる、とっちゃん
坊や小説。
664吾輩は名無しである:2008/10/16(木) 17:27:23
春樹読んでるバカは世界中にいるが、どれも大した人間じゃない。
よっぽど時間が余っているとしか思えない。
多分ニートたちばかりが読むんだろうな
665吾輩は名無しである:2008/10/16(木) 17:30:32
ハルキストは隠れて生きよ!
666吾輩は名無しである:2008/10/16(木) 17:49:12
そうだ電車で村上春樹を読むんじゃねえ!恥を知れ!
667吾輩は名無しである:2008/10/16(木) 17:51:47
村上春樹ってゲーム好きなの?ほら↓見てよ。ゲームパッドスレがリンクしているよ。

・・・・ホントだ。次作はゲーム小説?なわけないよな。マックユーザーなのか。
668吾輩は名無しである:2008/10/16(木) 20:14:43
でも春樹は色んな文豪の文章を引用してるから
読むと賢くなった気分になるぜ
669吾輩は名無しである:2008/10/17(金) 14:16:59
うんざりだが止められない。ポイして拾って手垢にまみれて・・・価値がなくなるのさ。
ふふふ。詩人だろう?
ああうう!!
あ〜〜〜う!
はあ〜〜〜っは〜〜〜〜〜っ。
フヒヒヒヒヒ。
670吾輩は名無しである:2008/10/17(金) 20:19:19
如何せんデビューが遅かったなあ。タイミングって言うのがあるのかも知らんけど、
もっと若い頃の作品があればそれが現在の核になるのではないだろうか。
671吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 04:45:36

■■■ハリー・ポッターは世界史に名を残す名作■■■

■■■スティーブン・キングは世界史に名を残す文豪■■■
672吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 04:48:04
いや、貼る機は色んな文豪の文章を引用してるから
読むと馬鹿に話聞かされてる気分になるぜ

いろんな知識をペラペラしゃべってくるキャッチセールスのおじさん
の話を聞かされてるときの気分というか w
673吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 05:58:17
春樹の小説の中に傍点が振ってあって、深読みを
要求してる箇所がある。うざい!!
674吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 06:34:45
団塊の世代のおやじって、競争意識や自己顕示欲が強くて鼻につくぜ。
生かじりの知識をひけらかしたり、それとなく自分はすごいんだぞ、的
なアピールをしたりしてよ。それがどんなに人をイラつかせるか本人は
気づいてねえから、めでてーよ。春樹もその例にもれないキモおやじだ
ぜ。
675吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 09:38:00
>>673
フツー、テメーの書いた小説に、ここは大事だから読者の皆さん、注意
して読んでね、なんか傍点付けねーよ。煩わしいからな。あのおっさん、
やっぱりどこか抜けてる!!
676吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 13:28:35
日本は学歴社会では無く学校歴社会です
予備校講師がそう言ってました。ためになったねぇぇこれっ。
677吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 13:32:14
村上春樹はものすごく勉強しているよ
なまかじりの知識なんてものじゃないよ
それに海外の小説にはイタリック体の文字が傍点のかわりになっている
日本語ではそれにあたるものがないから傍点にしているんだよ
村上春樹を批判する前に
もう少し勉強してよね
678吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 16:27:11
そうよね
679吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 16:29:56
そうなのよね
680吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 16:49:47
僕にはよくわからないけれど、きっとそういうことなんだろう。
681吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 17:19:31
批判の矛先がそんな所にない点
ちゃんと文章読めるようになろうね
682吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 17:25:07
髪の話はやめて
683吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 17:27:00
>>677=>>681が拗ねちゃった件
こんな所にまで来ていじめられるなんて可哀想に。
684吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 17:29:11
681は677を書いた奴に
対して言ったんだけど
685吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 17:33:03
>>683
なんでそうなるのか
全くわからないぜ
686吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 17:36:02
私にだってわからない。
687吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 17:47:31
>>683
あほ
688吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 18:35:59
>>683本当にわからない
なにを見てどう考えたのか
詳しく聞きたい
689吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 22:02:25
690吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 22:52:26
何も読まずに煽っただけだけど何か問題あったんだ?
まあムキになるなよ低能ども
691吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 23:25:42
>>690WWWWWWWWWWWW
692吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 23:27:01
>>690
なんで晒されたか理解できてない
本物の低脳ww
693吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 00:01:55
なんか、とりちがえ? まぁいいけどw
694吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 00:38:42
>>690
コレハハズカシイデスネー
695吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 00:47:53
まあ春樹は俺よりは頭いいだろうな
696吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 01:35:48
文豪かどうかは100年後の評価を待つとして、世界的な人気作家であることは確かだな。
でも、今の時点ですでに古臭く感じるのはどうしたものだろう...
697吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 06:49:03
世界的にもあまり人気ないよ
「なにこれ?」っていわれてる
698吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 13:26:50
おれの会社に春樹の顔そっくりの上司がいる。もう少しで定年だけど、ものす
げー嫌な野郎。男といるときは、むっつりしんねりで、ろくに口も利かない。
口を開くのは指示をするときだけ。それも必要最低限。会社の情報は独り占め
してなかなか人に教えようとしない。そんな野郎が、かわいい受付の女の子と
だけは目を細めて談笑してる。洋楽のCDの貸し借りやきざな会話のやりとりをして、イキがってる。
699吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 13:38:55
俺は春樹嫌いだけど
それは春樹じゃない上司だ
700吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 13:42:26
>>698
春樹の小説に出てくる僕も、女には翻弄されるくせに、強い憎しみの
対象として正義感をふるうのは、きまって男に対してなんだよな。
701吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 13:50:15
>>699
春樹の顔にそっくりと言ってるだけで、春樹と言ってるわけじゃない。
702吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 15:43:02
>>698
>>699は春樹本人じゃない人の事をこのスレに書くなと言いたかったのでは?
703吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 15:56:00
幼馴染だったかなー
身体の弱い女の子の友達がいたんだよー
高校は一緒じゃなかったかな?
でも、しょっちゅう入院したりしてて
お見舞いにも行ってたんだって
その人がナオコさんのモデルかなー

キズキ君みたいな友達は大学のときにいたみたい
その人は作家死亡でもう作品を書いてて
世に出してたかどうかはわかんないけど
周りの友達はみんな、その彼が作家になるだろうと思ってたんだって
春樹じゃなく
だけど、その彼は自殺しちゃった
その後春樹が作家デビュー
みんなびっくりしたって
704吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 16:01:19
>>702
春樹は確かにその会社の上司みたいに極端に嫌なやつじゃない。でも
顔以外にもどこか重なり合う部分があることをほのめかしたかったん
じゃない?
705吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 16:17:22
>>698
人間は変わっていく。その会社の上司も、もしかしたら>>703が語る
ようなおセンチな秘められた過去があるかもしれない。人間とは悲
しいものよのー!!
706吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 16:23:23
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『フィリピン男とフィリピン女の間に生まれた子供が
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        日本人が認知しただけで日本国籍になっていた・・』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何をされたのかわからなかった
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    違憲だとか詐欺だとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
707吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 17:35:41
ノーベル文学賞を取ったら歴史に名を残すだろうね。
サルトルみたいにノーベル文学賞を拒否しても歴史に残るほどの作家ではない。
708吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 17:45:02
ノーベル賞のことは来年まで忘れようと思う
それより気になるのは春樹の新作のことだよ
なんだかすごい作品になるそうじゃないか
どこまでできているのだろうか
709吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 23:46:38
カラマーゾフの兄弟ぱくって
加納マーゾフの姉妹とかかな?
710吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 23:47:50
あると思います
711吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 23:51:15
■■■トマス・ハリスは世界史に名を残す文豪■■■
712吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 23:57:52
>>673
傍点たしかにうざいね
なんかたいしておもしろくもない話ししたおっさんが
笑い待ちしてずっとこっちみてる感じ
713吾輩は名無しである:2008/10/20(月) 18:23:43
村上春樹が新作完成させたそうだ
714吾輩は名無しである:2008/10/20(月) 23:00:44
世界中で売れまくって大金持ちになった村上春樹が何を書くのか。興味があるところではあるが、こうした状況であまりいい作品が書けるとは思えない。
715吾輩は名無しである:2008/10/20(月) 23:14:59
全部読んだが、何がいいのかさっぱりわからなかった。
716吾輩は名無しである:2008/10/20(月) 23:32:42
確かにもの書かない奴にはわからないかも。
物書きから見るとやっぱり春樹は巧いんだわ。
717吾輩は名無しである:2008/10/21(火) 13:08:39
>>716
春樹オタクってよ、どうして文章が下手なわけ?
飛躍してたり説明が不足したりして、一読してもすっと頭に入ってこねー
のばっかし。お前もそうだ。物書きって誰よ? あんたのことか? 違うや
つだったら、どこのどいつが春樹を巧いって言ったんだ? きちんと頭、整
理してから書き込め!!
718吾輩は名無しである:2008/10/21(火) 19:39:38
>>717
ん? 僕がわざわざど素人の君にそんなことを説明してやらなくちゃいけないの?
冗談じゃないな。
719吾輩は名無しである:2008/10/21(火) 19:47:03
深遠なんだよね。村上春樹は。あれだけ人間の心象を
捕らえている現代作家はいない。だから韓国でも中国でも
欧米でも大人気なんだよ。春樹以上に
東西で幅広く読まれてる作家っていないでしょ。
720吾輩は名無しである:2008/10/21(火) 19:52:43
物書きw

それ自慢のつもりか?

721吾輩は名無しである:2008/10/21(火) 21:15:01
物書きのくせに2ちゃんねるで勝利宣言ですか。
722吾輩は名無しである:2008/10/21(火) 21:34:34
深いだ深遠だで騙せると思ってんの?
これは村上に対して言ってるんじゃなくて
あなたに言ってるんですよ
説明を放棄して安易に
深遠だからなんて言葉を使うのは
ただの恫喝かハッタリの類
723吾輩は名無しである:2008/10/21(火) 21:59:01
共同通信社の小山さんが配信している「風の歌」って30回で終わりなのかな?
うちの田舎でゃ今27回目。毎回楽しみにしているので、50回くらいまで
連載してほしい。
724吾輩は名無しである:2008/10/21(火) 22:14:57
>>723

面白いよね

田舎から送ってもらった野菜を包んであった新聞に「風の歌」の29があったよ

725吾輩は名無しである:2008/10/21(火) 23:00:41
今週のspaに書いてたけど
春樹ノーベル取るにしてもあと5年は無いらしいよ
春樹以外だと小川洋子か辻仁成らしい
それに男二人続いてる(川端、大江)から、次日本がノーベル文学取るなら女だろうって
726吾輩は名無しである:2008/10/21(火) 23:14:48
小川洋子は絶対ありえないだろ
727吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 04:10:01
博士が愛したノーベル賞
728吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 07:19:06
>>718
おい、自称物書き、今度書き込むときはこういうふうに書け!
「確かにもの書かない奴にはわからないかも。物書きの僕から
見るとやっぱり春樹は巧いんだわ」わかったか、ボケ!!
729吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 11:55:01
ツジは絶対に絶対にありえない
730吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 12:12:14
ノーベル文学賞を取れるのは女なら多和田葉子ぐらいかな。
村上に比べたら可能性は相当低いが。
731吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 20:29:37
多和田って何がいいのかわからねえ

つうかウゼエ
732吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 20:36:01
柄谷が気まぐれで誉めただけw
733武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/10/22(水) 22:24:03
>>732
前に群像のバックンナンバーで多和田の受賞作と選評読んだが、私は傑作だと思った。
文章がすごい。
734吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 22:30:47
お前の意見は聞いてねーんだよ!
735吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 22:34:32
武陽が気に入らないのは
俺も同意だけど
面白いから読んでみるといいよ
736吾輩は名無しである:2008/10/22(水) 22:37:41
いや多和田は凄いと思うんだけどね。こいつが言うとなんかむかつくんだよな。
737吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 03:16:33
笙野頼子っていう線もあるんじゃないかな
738吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 03:28:46
はるきは好きだけど若い頃サブカルに淫しすぎという前科があるし、
近作もイマイチ軽すぎということで
ノーベル賞はたぶん無理と思う。
まあそのサブカル軽さが好きなんだけど。
739吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 03:42:03
良くも悪くも戦前戦後というタームから意識的に脱却しようとしてきた作家だと思う。
だからノモンハンに執着したり。
そういうずらしかたは歴史に真正面に向き合っていないととられかねないので
ちょっとノーベル賞は無理かなと。
大江は、ま、ダサくなるのを覚悟の上で日本の敗戦戦後に向き合ってきたかなと。
740吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 18:24:04
蓮實重彦は村上文学を単なる高度消費社会のファッショナブルな商品文学にすぎず、
これを読んでいい気分になっている読者は「詐欺」にかかっているというきびしい評価
741武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/10/23(木) 22:25:22
>>740
私もそう思うし、そう思っている文学わかっている知識人は多いよ。
ディズニーだかサンリオだか日本のアニメだかなんだかの「大衆文化」の一種でしょ、村上春樹は。ばななもそうだな。
村上春樹が好きな奴も文学に関しては無教養な奴ばっかだしね。
古典的な名作なんてあんまり読んだことない現代社会を生きている連中には共感するとこがいっぱいあんだろ。まあどうせ馬鹿だからいいけどさ。
742吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 22:44:17
>>733
そうか、多和田のおばちゃん、そんな面白いお話ちてくれたんだw
良かったねw
今度も多和田のおばちゃん、お話ちてくれると良いねw
743吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 22:46:58
>>740

>蓮實重彦は村上文学を単なる高度消費社会のファッショナブルな商品文学にすぎず、
これを読んでいい気分になっている読者は「詐欺」にかかっているというきびしい評価

といいながら、それではいったいだれがいいのか?と言えば、川上未なんだから
蓮見重彦はなんらかの意図があって批判したりほめたりしているイカものなんじゃないだろうか
知識はあって学もあるのだが、文学音痴だろうなと感じている

蓮見が思う「ファッショなぶるな商品文学」これは、文学の一面しか見ることの出来ない者の
浅はかな了見に過ぎないのかもしれない。文学やそれを担っている人たちへの
リスペクトを忘れた傲慢な人間が下した政治的な評価にすぎないのだと最近は思っている。
744吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 23:02:57
結局のところただのエロ爺でしかないだろ、蓮實なんて。
川上とかw
745吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 23:03:03
蓮見重彦の話によると、春樹の小説が高度消費社会の一部であるととれるが、

実際の感覚からすれば、現在が高度消費社会なんだって気がつくようになったのは
春樹の小説でしきりと強調されていたからだ。それも道具として。読者としては
春樹の小説が高度消費社会の一部であるという事実よりも、小説のなかでファッショナブルな
道具として使われている高度情報社会のほうが小説の一部であるという感覚が強い。

それは春樹の「詐欺」にあっているのか?と問われれば答えは否だ。
春樹は現代の「高度情報化社会」という言葉がわたしたちをだましているという
事実のほうを気づかせてくれている。現代の嘘をそれとなくファッショナブルにあばいている。
というか経済用語におどらされる事実を示している。
746吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 23:11:30
蓮見が川上未をいいと言ってるって、いまだにソース出てないんだがほんとなのけ

書きながら思ったが↑こういう疑問が出る事自体高度情報化社会でもなんでもねーわな。
747吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 23:26:09
>>746

>>745の「高度情報化社会」は「高度消費社会」のまちがい。スマソ

春樹の作品でこの言葉を実感したんだが、同時にこの言葉に踊らされている現実というのも
感じた人は多かったと思う。
748吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 23:31:13
ハスミねぇ。。
749吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 23:45:05
ぷっ、2chの住人て他人の言葉に踊らされる奴ばかりじゃないの?
頭良い俺を除いてw
750吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 23:48:09
>>749
がんばって!
751吾輩は名無しである:2008/10/23(木) 23:59:28
>>749
あのね・・踊らされるも最初と二度目はちがう。
二度目と三度目もね。もちろん三度目と四度目もね。
ヒトは学習する。
そのとき、蓮見ー渡部がただしかったと思うか?それとも春樹のほうがましだった
と思うかと言えば、後者じゃない?

批判はするものとされるものがあるよね。されるものだけではなく、するものどもに対しても
審判は下るのさ。
752吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 00:07:37
>>751
蓮見、渡部、春樹かw
土人の国で土人が何をほざこうがほっとけば良いw
浅田と柄谷を別として。
753吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 00:16:01
蓮實は土人じゃねーよ!
754吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 00:26:11
>>753
間違えた。
長身のオランウータンだったw
755吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 00:38:04
なにも中身がない
ただのハッタリの相手しちゃだめよ
756吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 00:38:46
確かにオランウータンに似てるけど俺やお前より文化的に高度だろ。
757吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 00:48:46
だからほっときなよ
人の名前だしてくるだけで
なにもないんだから
758吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 01:08:39
>>1
世界の文学史どころか、日本の文学史でもどうだろ? というのは、人
間の行為はその時代のその国のあり方によって規定されるわけよ。とな
ると今の日本で傑作を書くこと自体無理に近いってこと。これは春樹さ
んに限ったことではなく、ドストエフスキーさんだってセルバンテスさ
んだって、今の日本に生まれたら、春樹さんレベルのもの、つまりは危機
的状況に置かれた人間の精神を書こうとしても、人間性の極限を書こう
としても、逆に壮大なファンタジーを書こうとしても、社会そのもの
にダイナミックなものがない以上、せいぜい羊程度、乗る上程度のもの
しか書けないだろうということ。良くも悪くも、大なり小なり、日本版、
男版、サガン的毒にも薬にもならないものしか書けないということよ。
だいたい今の時代に、触れると即座に指から血が出るような硬質なもの
が書けると思う? もっと幅広く文学読みなよ。春樹さんには悪いけど、
埴谷雄高さんとか椎名リンゾーさんとか、島尾敏雄さん辺りと比べても、
かなり落ちるんじゃない? 好き嫌いは別として、純粋に文学レベルで
考えてね。それは今言ったように、時代がそういうものを書かせてくれ
ないのよ。
759吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 01:47:47
日本人は臆病で馬鹿だから
現代の作家を評価する勇気がないんだよ
760吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 01:57:45
>>758
つまり村上春樹はそういう時代の致命的なハンデがありながら
時代に恵まれた大作家と対等を成し得てるのか・・・

ますます奇跡的な天才ってことだな
761吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 02:08:49
>>756
俺は蓮見を問題にするほど暇じゃない。
762吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 02:11:26
村上春樹の小説読んでればわかるけどはば広い芸術に触れてることに驚くよね。
音楽にしろ文学にしろ哲学にしろなんにしろ

俺らよりも知識人なのは間違いない
763吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 02:12:06
違うよ。問題にするほどの知能がないんだよ。
764吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 02:14:51
春樹はとにかく文章力に尽きると思うけどね。
他の人が書いたら面白くないようなプロットでも春樹が書くと知らないうちに物語の世界に自分が入り込んでる。
765吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 02:17:31
通俗の香りがプンプンして読んでて気持ち悪いけどなぁ
766吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 02:20:41
村上春樹と同じレベルの作品書いてから批判しろよ糞共。
ショーペンハウアも言ってたな。「悪しき匿名性を排除しない限り芸術に未来はない」と
767吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 02:22:16
はっきり言って村上春樹なんてチンカスですよ。
768吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 02:25:25
ショーペンハウアが苦笑してるよw
2chで引用されてw
もっとましな引用のされ方ならともかくw
769吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 02:29:33
↑ほらお決まりの逃げ口上
770吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 02:30:16
作家志望のニート大根カスどもが集まって、名優春樹を崇拝するスレ
771吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 02:32:26
村上春樹なんて大嫌いだよ。脳が腐って死ねばいいんだよ。
772吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 02:43:04
>>1-771
物陰に潜む無頼の徒よ。名乗りをあげよ。面を示してさしかかる者に、面をつつみ、
姿を変えて襲うは君子の仕業にあらず。悪漢、卑劣漢の仕業なればなり。
されば無頼の徒よ。名乗りをあげよ。
773吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 02:47:11
オツムの足りない文体が鈴木雄介みたいだなw
774吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 03:18:25
>>772
自らを省みよ
775吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 04:02:05
書く側と批評するがわの立場って曖昧で、書く側が気にしても無いようなことを批評したりする。
初めがあれば終わりがある。そういう区切りを付けなければいけないが真実はそうじゃないだろ?
語っても何も語った気になれない。そんな感じで語り続けるなら区切りをなくしたほうがいいんじゃないか、
という理想もあるが、文学は宿命的に区切りを付けるからそういう呪縛からは逃れられないんだ。
日本語というルールでは語れないこともある。なんていっちゃうともうどうしようもないけど、それが現実。
語るには日本語は力尽きたんじゃないだろうか。無理に凡庸なんだよ。日本語は。
柔軟でいい加減でね。突き詰めるのは難しい。それを春樹の小説はありありと描かれている。
世界がこの凡庸さをどう評価するのかは興味があるね。
無理な凡庸というのは虚無の広がりといえばいいのだろうかね。宇宙がスカスカになるようにさ。
言葉そのものの成り立ちが変わっていくのは本当に興味深い。
常にルールが変わっている。しかし最近は読むということ自体億劫だ。
虚しいんだよ。しかしいろいろ付き合わされる。みんなが読めば一つの流れになる。
流れには逆らうべきじゃない(できない)。流れの中でやるしかない。川の流れじゃないぜ。
注釈入れるとさ萎えるんだよ。笑ってしまう。
衝突も時には必要になる。だけど万事流れさ。余計なことはしないのが知恵さ。
人が集まるところにはエネルギーがある。それを受け取りまた吐き出す。
それだけさ。文章もさ、余計なことはしたくないもんさ。表現しなければならないのなら出てくるものさ。
ここでこんなことをいうのは滑稽だけどさ。
776吾輩は名無しである:2008/10/24(金) 04:02:45
文学作品ってさ基本無粋なんだな。いつでも手にとって読めるのはありがたいんだけど、読む気がなければしょうがない。
音楽とかに興味を示すのってそういうことなんじゃないかな。
ジャズは即興だしクラシックも昔は即興だった。
いまはネット掲示板が粋だな。なぜか力がわいてくる。自由に創作できる。
いろいろ書いたけどさ、いろいろ考える・・・・なんだっけ。
こういうハプニングが掲示板にはある。文学作品にはそうそう無いだろ?
文学は整理しないといけないし、そうすると伝えたいことが読み取れなくなる可能性も高い。
一番絞りがやっぱ一番だろ。いろいろ書き換えた文章・・・・。論理性はあるけど、文学作品にはそんなのはあまり必要はないと思うね。
論理を追うのは日本語よりも数式のが向いている。
数式で言う0は文学に当てはめられるかな。言霊というじゃないか。
ラブもそうかな。文字を扱う以上は文学が待ち構えている。
おお!偉大なる虚無よ!
清夢がみたいな。最近悪女の悪夢しか見てないんだ。
ああ終われない。終わりじゃない・・・・・。
ああ書き込みたくねえ・・・・・・・。何かを損ねるような気がするんだ。
損だよな。村さ。村長さ。いや神さ。上さ?村上さ。
張り切ってるかい?・・・・・コピペ?いや春樹さ。
村上春樹さ。

笑えた。

777吾輩は名無しである:2008/10/25(土) 05:19:13
『村上春樹さん:「新作長編、書き上げた」 NYのイベントでも人気』
ttp://mainichi.jp/enta/art/news/20081020dde018040058000c.html

*「先週、1年10カ月かけて書いた長編を仕上げました」
*「1人称で書くことが多いのですが、今度の作品は3人称で書きました。楽しみにしてください」

発売はいつ頃ですかぁ〜?
778吾輩は名無しである:2008/10/26(日) 22:47:11
脱稿から出版まで普通はどれくらいかかる?
779吾輩は名無しである:2008/10/27(月) 00:00:59
こいつの小説読んでるとイライラするわ
お前みたいなブサイクな小猿に女が寄ってくるわけねーだろっつーの
780吾輩は名無しである:2008/10/27(月) 02:08:16
ちいさいおとこはかわいらしいですもん

でかいとなんか、かわいげないし
781吾輩は名無しである:2008/10/27(月) 23:46:42
村上春樹の小説はすごく優秀だと思う。
あるタイプの人にはドラッグのように惹かれ、依存してしまうほどの魔力的な
魅力がある。
唯、それが社会的に建設的かというと?だが。
782吾輩は名無しである:2008/10/27(月) 23:52:40
描写力が上手い。
読み始めた頃はうっとうしく思ってたが、今ではそこが真似出来ない。
楽しみながらやれているのなら凄い才能だと思うよ。
仕方なくやってるなら止めて欲しいが。読む上でなければならないものでは無さそうだからね。
芸術性を損ねると思うんだ。ページ稼ぎだったら読書感想文と変わらないもんな。なんて。

783吾輩は名無しである:2008/10/28(火) 00:43:13
長編はレイモンドチャンドラーで短編はレイモンドカーヴァーを
かなり意識してるとういうか、お手本にしてるというか、パクリかな。

特にチャンドラーの「長いお別れ」とカーヴァーの「大聖堂」など
読んでると、春樹作品で読んだ事のあるシーンに出くわす。
784吾輩は名無しである:2008/10/28(火) 22:39:57
よく村上春樹の作品はパクリだというが・・・・
ここでいう「パクリ」の定義とは?
村上春樹がパクリをしているとすれば
村上春樹のどの作品のどの部分が
誰の何という作品のどこからパクリをしているのか、という疑問がある

具体的な指摘をする奴はいないよな
785吾輩は名無しである:2008/10/28(火) 22:51:27
定義なんてどうでもいい。
とりあえず「大聖堂」読んでみて。
納屋を焼く、テレビピープル、ディックノースの影がチラホラするから。
「長いお別れ」も読めばわかるけど、あれ半分くらいダンスx3だよ。

786吾輩は名無しである:2008/10/28(火) 23:59:54
音楽を奏でるように書いたなんて。
まあいいけどさ。
パクリなら出来そうだ。あらかじめ楽譜があるんだからな。
787吾輩は名無しである:2008/10/29(水) 12:59:09
定義もできないならパクリなどというなよ
788吾輩は名無しである:2008/10/29(水) 21:01:01
村上春樹がカーヴァーのパクりだというのは無理があるんじゃないか
何か前にもそんなこと言ってた人いたけど
ただ単に似てるだけでしょ
789吾輩は名無しである:2008/10/30(木) 00:17:25
具体的に指摘しずらいパクリをやってのけたのが彼の評価される所じゃないかな
790吾輩は名無しである:2008/10/30(木) 10:21:14
村上のはパクリにしては設定や登場人物のキャラが似すぎている。
つまり誰のどの作品を参照したかがわかるように書いている。
そうでありながら描かれているのは村上ワールドだから、これを
パクリと言うのは、まさに村上に釣られたと言うべきだろう。
791吾輩は名無しである:2008/10/30(木) 21:06:58
ナメクジ男も然り。ちゃんとわかる人にはわかるようになっている
792吾輩は名無しである:2008/10/30(木) 21:57:58
ビーズみたいなモンですね。


793吾輩は名無しである:2008/11/01(土) 02:32:12
じゃあ巻末にパクりの注もつけるべきだ!!


こっそりパクって自分の手柄にしてるくせに…
794吾輩は名無しである:2008/11/01(土) 12:30:32
春樹はパクりじゃねぇ!複数の物語をシャフリングしただけ!
カフェオレはミルクと珈琲のパクりだとでも?
否!断じて否でありますぞ!
795吾輩は名無しである:2008/11/01(土) 19:19:40
逆に春樹のパクリが今や世界中にゴマンとある。
カーヴァーやチャンドラーに似ている部分が多いのは事実だけど、
モロ影響を感じる作品って彼の代表的な作品てわけでもないし、
本来、創作なんてどのジャンルだって、過去の積み上げなんだから、
神様でもないかぎり、100%の想像なんて不可能でしょ。
その中でも春樹は、充分、オリジナルだと思うよ。
796吾輩は名無しである:2008/11/01(土) 22:00:00
春樹の「井戸」の元ネタはカーヴァーだよ。
797吾輩は名無しである:2008/11/01(土) 22:06:25
いずれにせよ
村上春樹の新作が楽しみだ
798吾輩は名無しである:2008/11/01(土) 23:53:33
鼠ってモデル居るの?
ちょうど鼠のように書くことにはいささかうんざりな僕は、
仕切れない説明が宙を舞うことを恐れた。
これは現実ではないと思い込むために、モデルの有無を確認するのだった。
ねずみのことだけに差にあらず、イロンナメタファーが僕にまとわり付くのを感じたが、それについては挑戦するかのような気持ちで
意味を求めて、カタルシスを求めた。
読み終わった後、カタルシスどころか僕は更なる空虚感がましていくのを感じていた。
僕は一人食事もママならず、何日もかけて読みこんた。
アパートの周りは閑静アパートでとして、人は誰もやってはこなかった。
目前に迫っていた大学の試験を頭から除外し、留年覚悟でうっちゃり読み込んだ。
いっそのことで振り切った試験勉強については今では浅はかだが、そのときはつかの間の開放感を味わった。コンビニ弁当と共に。
一方であまりに自分が哀れで一人世の闇に彷徨っては明かりを探して小説を読みふけり、ビールを飲んだ。
誰か女の子が声をかけてくれるかもしれないと期待したが、誰もかけてはこなかった。
しかし、ニヒルにニヤ付いた僕は小説の厚みに感嘆し、残りの人生の厚みにそれを重ねた。
読み終われば何かが僕の中で変わるはずだと賭けていたのだ。試験を投げ打ったのはそういうことだ。
 僕は読み続けるとだんだん焦ってきた。何かしっくりいかない。何かが違う。
期待していたものが得られないんじゃないかと僕は思い始めていた。
そうすると急に現実の単位が気にかかる。考え出すと小説がまったく馬鹿馬鹿しくなって行った。
しかしもう遅かった。僕は腹を据えてこの小説と心中しようと決めたのだった。
まったく馬鹿な話だが、何かが僕をそうさせたのだ。いつでも読めるはずだと言い聞かせても、僕は抵抗しきれず、読みふけり、読み倒した。
初めは上手く文章が把握できないと気持ちわりぃと思った。僕はおかしくなってしまったのか。気持ち悪いがだんだん気持ちがいいに変わってい
くのを僕は直に感じていた。
それはとっても奇妙なことだった。いやだ!試験がある!読んでいられない!気持ち悪い・・・・きもちがいい。

799吾輩は名無しである:2008/11/01(土) 23:54:47
窓の外には時折鳥が鳴くこともあったが偶然小説と同じシチュエーションに被る事はなかった。
話す女の子も居なかったが、小説を読んでいさえすれば、アダルトビデオのお世話もなく、いったい何が間違っているのかと疑問に思わずには居

られなかった。
僕は小説を読みながら、遠い記憶にある女の子を思っていた。
いろんなメタファーが、僕にまとわり女の子に届きそうになると僕の集中力は3倍にも膨れ上がった。
海綿に広がる血が女の子を求めるかのように。しかしそんな女の子はどこにも居なかった。
僕の妄想はでっち上げられ、小説の解釈は歪曲され、もはや行き場のない想像の残骸が体に溜まっていくのを感じていた。
閉暗いアパートの一室で、小説の内容が深化を見せると共に、僕の感覚も深くやみに包まれ、ひげは伸び、口は臭くなりつつも、
僕は小説と一体になろうと努めた。そんなパラドクスを気持ち楽しんでいた。

読後。僕は後悔しないためにも更なる虚無へとつっこまずに入られなかった。
単位を無にして、得た虚無。これをどうにかしなければと思っていた。
しかし今の自分には手立てもなくどうにも出来ない。僕は当てもなく代替品を探す旅に出なければいけなかった。

800吾輩は名無しである:2008/11/03(月) 13:51:50
八百
801吾輩は名無しである:2008/11/03(月) 14:05:16
   ,,,,,,,,,,,,,,,
 / ,,,, ,,,,\
|  ・  ・  |  
|   ⊃  |   オーケー認めよう。
 \ ー  /
802吾輩は名無しである:2008/11/03(月) 14:35:26
>>777
ニューヨーカー誌のフェス、これでそ?
ttp://www.geist.com/blog/kate/labels/haruki-murakami

>>798-799
そんな読者像て  …想像力がヘタレてね?
803吾輩は名無しである:2008/11/03(月) 14:47:27
ま、アキバ系読者像…として、許す。
804吾輩は名無しである:2008/11/03(月) 21:59:46
>>801
フイタwww
805吾輩は名無しである:2008/11/03(月) 22:59:39
   ,,,,,,,,,,,,,,,
 / ,,,, ,,,,\
|  ・  ・  |  僕があまりにかっこいいから
|   ⊃  |   みんなが僕のライフスタイルを真似する。
 \ ー  /
806吾輩は名無しである:2008/11/06(木) 17:27:07
春樹の小説の主人公ってアスペっぽいよな。
807吾輩は名無しである:2008/11/06(木) 19:37:47
というよりあまりにも何の問題もない主人公って大抵の文学にはないでしょ
808吾輩は名無しである:2008/11/06(木) 20:07:31
普通の人だと思うけど
809吾輩は名無しである:2008/11/06(木) 20:37:47
   ,,,,,,,,,,,,,,,
 / ,,,, ,,,,\
|  ・  ・  |  
|   ⊃  |   もう僕も還暦だよ、性欲はあっても精力はないよ。
 \ ー  /
810吾輩は名無しである:2008/11/08(土) 01:03:22
<–2006Kiriyama Prize2008–>
Blind Willow, Sleeping Woman

Haruki Murakami

2006 Kiriyama-Fiction winner Score: 10.56
811吾輩は名無しである:2008/11/08(土) 01:08:15


Haruki Murakami

2006 WFA–Novel winner 2005 LATimes–Fiction finalist Score: 16.56
812吾輩は名無しである:2008/11/08(土) 14:29:10
それにしても村上春樹の新作はいつになったら発売されるのやら
813吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 16:21:59
村上春樹の1973年のピンボールってやっぱ
芥川賞狙いだったのかな?
それ以降の作品はかなり長い作品となってるし。
814S字結腸 ◆kapwcKvnKE :2008/11/16(日) 18:14:52
村上春樹!下らねえ〜www
815吾輩は名無しである:2008/11/17(月) 01:59:33
1973年のピンボール読んだよ。ピンボールよりも久しぶりにビリヤードがしたくなったな。良いところは所々あったけど、基本的にムカムカした。
816吾輩は名無しである:2008/11/17(月) 02:04:34
風の歌を〜→海辺のカフカ→羊をめぐる〜→世界の終わりと〜→ノルウェイの森→1973年〜→そんで予定としてはダンスダンスダンスなんだけど、その次は何が良い?
817吾輩は名無しである:2008/11/17(月) 09:09:12
>>816
長編:ねじまき鳥クロニクル
短編:回転木馬のデッドヒート
エッセイ:遠い太鼓
ノンフィクション:アンダーグラウンド
翻訳:キャッチャーインザライ
共著:翻訳夜話
818新・人間革命 ◆kapwcKvnKE :2008/11/17(月) 09:43:17
むかつくんだよなー村上春樹って。むかつくよ。むかつくんだよ。
819吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 09:20:14
悔しいんだね
820吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 09:40:55
悔しさがにじみ出てるよね
821S字結腸 ◆kapwcKvnKE :2008/11/18(火) 10:28:26
悔しいって何が?意味不明なんだけど。
822吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 20:12:56
爆笑問題の太田:向田邦子の熱狂的ファン。
        ヴォネガットが一番らしい。アシモフとかも
村上春樹、よしもとばななが嫌い
823吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 20:16:58
でも太田が春樹経由でアーヴィングやヴォネガット、カポーティに行ったのは明らかだな
通り過ぎたところを否定したいんだろ
824吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 21:08:04
>>821

ん?
825吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 22:36:52
遠い太鼓にでてくるちょっと親しくなった人たちって、あの時の東洋人がノーベル賞候補にまであがった作家だったってきづいてるのかな
特にベルギー人のジョンとか絶対読んでるだろww
826吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 22:47:37
文学にマーケティングを導入したり名作のエッセンスをアレンジするのはうまいと思う。
あと読み手を引き込む心理的な手法とか。
自分で自分をすんなり騙せるような天才肌の詐欺師だと思う。
商売をやっても成功するんじゃないかな。
827吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 22:51:33
成功したものを詐欺師と呼ぶ精神、立派です
828吾輩は名無しである:2008/11/19(水) 00:01:04
村上春樹の作品の何が凄いのかわからない、マジで。
海辺のカフカから入って、皮膚をモンゴル人にはがされるのが印象的な作品と
TVピープル?を読んだが
よく凄さがわからない。
町田康、ドストエフスキー、平野のほうが面白いし方向性がはっきりしてる。
とりあえず、方向性とメッセージがわからない。
829森マン鴎外 ◆kapwcKvnKE :2008/11/19(水) 00:03:32
町田康とドストエフスキーは面白いと思うが、
平野啓一郎は何が面白いのか全くわからない。
830828:2008/11/19(水) 00:07:52
>>829平野は、書くの一瞬迷ったけど書いた。
文章が綺麗かな?
後、何か敬虔な気持ちになる。
まあ、綺麗なのが良いなと。
831森マン鴎外 ◆kapwcKvnKE :2008/11/19(水) 00:19:54
左様ですか。なら三島のほうがいいじゃん。
832828:2008/11/19(水) 00:30:21
>>831三島は文章が「匂う」。
何か、人間の感情を書こうと必死な気がする。
平野の場合、「体臭」を全く感じ無い。
村上もSEXや暴力描写があるのに「体臭」を感じない。
ある女性の人が「あんな綺麗なSEX有り得ない」と批判してたな。
しかし、村上の文章は平野と違って、浮き世離れしてない
大衆向けの文章。
何か、スタンスが掴めない。
833川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2008/11/19(水) 00:35:42
俺は体臭がするほうがいいと思うんだよね。
だから村上春樹も平野啓一郎も好きになれない。
好みの問題だけどね。
834828:2008/11/19(水) 00:37:26
good night
835吾輩は名無しである:2008/11/19(水) 00:38:12
うむ。
お前の言う事はよくわかる、たぶんお前は間違っていない。
だがね、本当に大切なのは言葉や文章なのか?
覚えておけ…




言葉の意味はよくわからんが、とにかくすごい自信だ。
836川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2008/11/19(水) 00:38:50
だからやっぱり中上健次最高だなぁ〜って思うわけ。
837吾輩は名無しである:2008/11/19(水) 05:12:01
技術者・科学者のみなさんに聞きました
「え〜と、皆さんの頭脳によって研究・開発・製造された商品の売上金を盗んで生きている
 宣伝・広告に携わる連中をどう思いますか?」

「政治家、法曹、マスコミといった、一生われわれにたかって生きる、そしてその事実を
 隠蔽する仕事で飯を食っている、歴史上一人も存在理由のなかったことで知られる
社会と無縁の無能な邪魔者がいますがどうですか?」

「全員消えていいんじゃない?」

「人間社会で一人も通用しない、集団レイプ・殺人・強盗以外に仕事のない、早稲田
 大学の人間が皆さんの金をすぐに盗みますが、どう思いますか?」

「誰が生きていいっていった?」
838吾輩は名無しである:2008/11/19(水) 06:13:09
ノルウェーの森の主人公のリア充っぷりがムカつく。
しれっとした態度が余計ムカつく。
839吾輩は名無しである:2008/11/19(水) 09:36:35
村上春樹を評価している人って片岡義男はどう思ってるの?
840吾輩は名無しである:2008/11/19(水) 09:52:15
同列だが片岡のほうがエキスが濃い。
村上氏としては格が下がるから語らないでほしい話題。
841吾輩は名無しである:2008/11/19(水) 11:53:37
村上春樹が軟式で大江健三郎は硬式、くらい文学世界がちがいます
842吾輩は名無しである:2008/11/19(水) 11:56:56
村上春樹と言えば
なぜかわたせけいぞうのマンガを思い出す。
843吾輩は名無しである:2008/11/19(水) 22:07:20
その感覚は分かるなぁ。せいぞう、だけどね。
村上春樹もデビュー当時は、あえてその辺の路線を狙ってるんだよ。
作品世界を広げていって、そういった感覚から脱却したけどさ。
844吾輩は名無しである:2008/11/21(金) 19:35:48
くだらない歌番組を見ると無性にJAZZが聞きたくなるのと同じように
春樹を読むと三島や漱石などを読みたいという激しい衝動に襲われてしまう
こういう感覚を言い表す言葉ってなんだろう?
なぜか水戸黄門が印篭を出すシーンが思い浮かんでしまう。

845吾輩は名無しである:2008/11/21(金) 21:25:30
三島と漱石を同列に並べるなよクズ
846吾輩は名無しである:2008/11/22(土) 09:54:41
>>845
同意。
847吾輩は名無しである:2008/11/23(日) 19:22:42
村上春樹は別にくだらなくないでしょ
それにしても海外ではすごく高く評価されているのに
どうして日本では「くだらない」と評価されないのだろうか
848いつか:2008/11/23(日) 19:38:10

 評価はされてる、
「くだらない」と。
849吾輩は名無しである:2008/11/23(日) 22:50:02
欧米の権威や選考委員は日本本国での氏の評価について分析しており
とんだ勘違いだったと気づきましたとさ
850吾輩は名無しである:2008/11/23(日) 22:59:42
小説家というより現代の童話作家に近いんじゃないかな?
この人の作品が好きな読者ってほかになにか読んでものを言っているの?
レイモンド・カーヴァーだけじゃないか?w
851吾輩は名無しである:2008/11/24(月) 01:16:56
春樹訳のアンソロジーを買ったら本人作のが一つ紛れ込んでいたよコンニャロ。
852吾輩は名無しである:2008/11/24(月) 21:53:32
元々小説好きだった中二の娘が、夏休みに村上春樹にはまって以降、
狂ったように読み続けてる。「中学のうちに出会えて、本当に良かった」だと。。。
元々三島とか、大江健三郎とかを愛読する変な娘だったが、尋常じゃないはまり方。
まあ放っとくしか無いと思いつつちょっと心配な今日この頃です。
853吾輩は名無しである:2008/11/24(月) 22:41:43
20年前の自分と同じような娘さんがいるんだな。
中学時代に三島や大江を読んでて、春樹に狂ったように嵌る、そのまんまだ。
お父さん、お母さんか? 心配要りませんよ。
854吾輩は名無しである:2008/11/24(月) 22:59:12
>>847
欧米ではどのように高く評価されているのですか?

日本での春樹批判は、早稲田の渡部が有名ですよね。
渡部も春樹批判しながら、川上未を絶賛する政治的な人物みたいですが
855吾輩は名無しである:2008/11/25(火) 09:59:37
仮に春樹がノーベル賞受賞して、蓮實が大江の時みたいに、間違ってたとか
言って評価しだしたら、渡部も間違いなく右に習えするんだから、
コイツの批判は、無視していい。
856吾輩は名無しである:2008/11/25(火) 22:03:03
新作は何時読めるんですかあ
857吾輩は名無しである:2008/11/26(水) 02:45:01
村上春樹は正当な立場で過去の作家に対してリスペクトしてる作家を上げている。
チャンドラーにしてもカーバーにしても。人が何かに影響をされて生きていることを進んで認めて、それに対して次への世代に対しての文学的リレーの役目を進んで担っている。
そして、私が村上春樹のことを凄いと思うのは、それらの作家のストーリーをニアな路線でまたぎつつもオリジナリティーを発揮してる所だと思う。
ストーリのアウトライン的なサンプリングをしつつセンテンスでは、常にオリジナリティーを生み出し、尻尾を掴めそうで掴めない、分かったつもりで分からないという、
潜在意識でのトリックを意図も簡単な文章で表現してます。
オリジナリティーが重要ではなく、過去の文学を彼自信のフィルターを通し、それを次の世代にバトンタッチをしていくスタンス。
だからこそ、ノーベル文学賞の候補に値する人物だと私は思います。
858吾輩は名無しである:2008/11/27(木) 06:31:46
>>857
>オリジナリティーが重要ではなく……
論理破綻してない?
859吾輩は名無しである:2008/11/29(土) 17:45:29
カタカナ多用してバカの見本だな
860吾輩は名無しである:2008/11/29(土) 19:14:15
春樹読むヤツは人として未熟な人間
無能だけが見上げる


春樹よりも俺の方がノーベル文学賞を獲るよ


よく憶えておけよ


外灯の・・・・
861吾輩は名無しである:2008/11/29(土) 21:54:38
人のことをそんな風に見下してる人間に心に響く良い文章は書けないと思う。
862吾輩は名無しではない:2008/11/29(土) 22:12:27
まるでわかってないな、君は。
本当に素晴らしい文章を書くのはね、人を小馬鹿にした頑固で意固地な連中だよ。
君みたいな愚鈍なのをいいお客さんにしてるんだ。
863吾輩は名無しである:2008/11/29(土) 22:57:37
デビューすら出来ない奴がノーベル賞って。
864吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 02:41:53
862さん、頑張ってノーベル文学賞とって、
見返してあげてください
頑張ってね!
865吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 17:10:46
ノーベル賞の前に新人賞をとらないと
866吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 17:43:36
結局、テニスのグランドスラム達成のようなもんだろ
ノーベル文学賞て
無理だよ。
867吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 18:12:11
村上春樹にノーベル賞とってもらわんことには
日本文学が困る。

新作が待たれるところ。
868吾輩は名無しではない:2008/11/30(日) 18:13:05
>>864
>>862(=私)は>>860ではないからね。
君のメクラぶりに辟易するよ。
まったく、どういう親から生まれてくると君のような愚鈍な人間ができあがるのだろうか。
また、必死に冷笑的な言葉を連ねようと試みているようだが文章の薄ら寒いこと。
言葉に力がないというのはこういうことだという悪例だな。
哀れだよ。
869867 ◆ZktR1NFvMA :2008/11/30(日) 18:20:39
>>868
おっと、かぶった!
俺は867が最初だから間違えるな。

ヂャット状態になったら捨てハンとトリップ付けて判別すりゃいいんだ。
オープンBBSでは参入者自由だからくだらないレスにつかまって
脳内遊戯に粘着してると
世界から取り残されることになるぞ。
870吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 18:21:37
>>868
俺の母親は宿無しであっちでフラフラ
こっちでフラフラしていた。しかし町の人たちは
ほとんど白痴にちかい俺の母親を気の毒に思い、パンを与えたり着るものを
与えたり住む場所を与えたりした。でも母親は定住を嫌い
真冬でもシャツ一枚で野宿したりするような人だった。
しかし母親は物を盗んだり、悪いことは一切しなかったので
町の人々からますます気の毒がられた。そんな母親を酔っ払いの
オッサンが好奇心からレイープしたんだ。母親はそのレイープしたオッサンの
家の庭で俺を出産したまま死んだ。俺はそのオッサンの家の使用人
夫婦に育てられた。
871867 ◆ZktR1NFvMA :2008/11/30(日) 18:22:32
さげてしもた。あげ
872867 ◆ZktR1NFvMA :2008/11/30(日) 18:30:48
>>870
あー、やっぱり!! そうだったのか! 
どうも何かとおーい信号のようなものがじわっと俺の無意識を揺さぶると
思った…。
おまえの母親をレイープしたオッサンは資産家のドラ息子で
頭は良かったがゲージュツ家に憧れるも才能がなく放蕩三昧、
酒浸りの日々を過ごした挙句に頓死したんだ。係累との交渉も無かった男の
死後の後始末を依頼されたのが
弁護士だった俺の父親さ。無論、オッサンがレイープした女が
庭で産み遺した子供のことも、父親から聞いたよ。
873吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 18:39:13
>>872
死んだオッサンの使用人夫婦は、じつに篤実で正直な人間だったらしい。
白痴の女の遺児をいつくしんで育てた。

874吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 18:55:02
>おまえの母親をレイープしたオッサンは資産家のドラ息子

ちがうよ
そのオッサンは元々流れ者みたいなやつだったが
資産家の娘をうまく垂らしこんだんだよ
875867 ◆ZktR1NFvMA :2008/11/30(日) 18:58:33
>>873
らしいな。俺の父親もそう言っていた。
オッサンが死んだ時、その子供は5歳になっていたそうな。
簡素な葬儀のあと、残った財産と家屋敷を全部整理すると
いくらかの遺産が残った。それは全部、没落していく家に長年仕えていた
使用人夫婦に贈られた、子供の養育費の意味もこめて。

夫婦は、町に残らず子供を連れて田舎へ帰りたいと希望したという。
子供の母親は戸籍すら不明だったから
父は町と協議の上で、子供の戸籍を使用人夫婦の実子として作成した
と語っていた。
子供はとても利発で、母親に似た愛らしい面差しだったそうな。



876867 ◆ZktR1NFvMA :2008/11/30(日) 19:10:29
>>874
そのての話は、使用人夫妻が子供を連れて田舎へ帰ったあと
隣り町の飲み屋あたりで盛んになったという。
宿無しだった子供の母親はじつは有名俳優の隠し子だったとか、
レイープしたのは資産家の息子ではなくじつは町長だったんだとか、
いやそうでなく資産家のドラ息子が使用人の妻に生ませた子だったとか・・・
数限りない話が、尾ひれをつけて広まり
いつまでも語り続けられたという。
他に楽しみのない連中には格好の話題だったのだろう。

ともあれ、5歳の子供と使用人夫婦がその後どのような暮らしをし
子供はどんなふうに成長して、本日>>870を書くに至ったものか
じつに興味をそそられる話ではある。

877吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 19:16:19
リレー小説…?
878867 ◆ZktR1NFvMA :2008/11/30(日) 19:18:35
>>870の再登場を期待する。
879867 ◆ZktR1NFvMA :2008/11/30(日) 19:23:37
ちなみに弁護士だった俺の父親は一昨年他界した。
880吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 19:30:32
答え:カラマーゾフの兄弟のスメルジャコフ

ドストエフスキーぐらい読んでね

と偉そうなことは言うまい。長いからね。
881吾輩は名無しである:2008/12/01(月) 06:21:32
従兄弟のオブローモフほどの破壊力は期待できまい
882吾輩は名無しである:2008/12/01(月) 07:37:15
月曜朝の文学なんてどうでもいい感
883吾輩は名無しである:2008/12/01(月) 18:15:11
mooncloudは文章力があるな。へたな小説よりも面白い
毎日更新が楽しみ
884867 ◆ZktR1NFvMA :2008/12/07(日) 17:56:46
>>876
なんだ、続きが書かれてないじゃないか。惜しいな

>>880
折角糸口を与えたのに…、つまらないヤシだ。
そんなじゃ誰にも遊んでもらえないんじゃないか?
885吾輩は名無しである:2009/01/08(木) 18:17:11
age
886吾輩は名無しである:2009/01/25(日) 00:36:11
村上春樹さんに「エルサレム賞」
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20090124-OYT1T00991.htm
887吾輩は名無しである:2009/01/25(日) 03:58:26
選考委員会は「(彼の)作品は日本文化と現代西欧文化を独特の方法で融合させている。読むのは簡単だが、理解するのは簡単ではない」としている。
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009012401000710.html
888吾輩は名無しである:2009/01/25(日) 04:04:27
読むのも辛かったし、理解にも苦しんだ。
翻訳すれば簡単に読めるらしい。理解できちゃったんだ・・・・。
889吾輩は名無しである:2009/01/25(日) 13:50:10
「海辺のカフカ」で気になってたんだが、
パチンコで2〜3千円使ってタバコに変える、ってい昭和の感覚?
研究不足。
890吾輩は名無しである:2009/01/25(日) 16:26:19
そんな場面あったか?
891吾輩は名無しである:2009/01/25(日) 16:48:40
>>889
それはそうなんだよ
現金に換えるのが普通
ただし、以前村上春樹が何かに書いていたが、
小説で描かれた世界は今われわれが生きている世界の
パラレルワールドなので、そこはそういう世界である

ということのなのかもしれんな

他にもパン屋再襲撃でマックを夜中襲うという
話があったが、確か当時、今もそうかもしれいなが、
マックは午後10時頃に営業を終えて、深夜12時以降
マックに行ってもメンテナンスの掃除の人しかいないはず

しかし、その小説ではそういうことができる
パラレルワールドなんだろうな
892吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 00:21:27
まあ、古い世代の考える「パチンコ」だから勘弁してやってくれないか?
編集の人とか周りの人で誰も指摘しなかったとこを見ると、相当裸の王様なんだな。
>>891みたいに好意的に解釈する読者が必要。


「今どきパチンコを数千円で打つとか、タバコに変えるとか…。あまりにも世間知らず。
でも探せばいなくは無いだろうから、余計なこと言わずそこはスルーしとくか。」




とりあえず、ちゃんと世間や風俗を調べてから書いた方がいい。
出版されてからでは遅い。
893吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 04:24:14
もう賞あげとこうって感じだよな。いや意外だったんだけど。
読むのは簡単で理解できないって呪文だな。
恐るべしむら・・・。
894吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 13:18:15
読者にパチンカスなんてほとんどいないだろ
普通にスルーだよ
895吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 17:53:18
まあ、確かに星野さんのようなタイプは
3万ぶっこんで6万勝つとか
そんな感じだよな
夕方からやるにしたって
896吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 18:59:00
>>1ってネタとしてこのスレ立てたんじゃね?と思ったのだが、
昨日、イスラエルでエルサレム賞を受賞してるし、
もしかして…ノーベル賞も…ヤバいまじそれすげー的動揺にうち震えているのではなかろうか否か?
897川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/01/26(月) 19:01:37
極悪虐殺国家イスラエルから今のタイミングで賞を貰うって最低だよな。
898吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 19:18:37
ハルキストどもが…
899吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 20:13:16
エルサレム賞って
すげーのかよ?
900吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 20:48:07
エルサレム賞がどの程度のものなのかわからないけれど、海外で賞もらえるなんて素晴らしいことじゃないか。
一体そんな人間がこの世に何人いるというのだね。
901吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 20:54:01
エルサレム賞は知らんけど
海外の賞受賞してハクつけるふりする
なんてことはよくありそうだろ?
902吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 21:35:32
泊をつけたいという意志の有無にかかわらず、欲しいからって思ってもらえるものではないんだけど。
903吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 22:30:33
働きかけをしないでもらえることも絶対にないけどな
904吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 22:47:32
>>903
村上春樹がなにか働きかけたの?
905吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 23:39:42
おまえも働きかけてみれば
906吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 23:45:55

なにこれ、馬鹿?
907吾輩は名無しである:2009/01/26(月) 23:50:06
そうだね
908吾輩は名無しである:2009/01/27(火) 01:52:51
これで新作も安泰かな。やれやれ。
僕は・・・。
909吾輩は名無しである:2009/01/31(土) 03:30:49
イスラエルで賞とったって? 
910吾輩は名無しである:2009/01/31(土) 16:17:03
授賞式でハマスの自爆テロに巻き込まれて
死ねばいいのにな。
911吾輩は名無しである:2009/02/01(日) 23:20:58
912吾輩は名無しである:2009/02/02(月) 03:48:34
アンチの人にききたい。
今現在活躍されてる日本の作家の中で村上春樹よりお勧めの作家ってどなたなのかな.?
村上春樹が過去の文豪の方々と肩をならべられるとは思ってないけど、最近の作家で、村上春樹より面白いと思う人にも出会えてないんですよね.
913吾輩は名無しである:2009/02/02(月) 04:09:51
俺のお薦めは宮部みゆきだな。
面白いから読んでみるといいよ。
914川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/02/02(月) 07:12:33
>>910
それ最高!どんな作品を書くより歴史に残るね。
915吾輩は名無しである:2009/02/03(火) 22:59:46
>>912
舞城王太郎とかは
916吾輩は名無しである:2009/02/03(火) 23:51:17
>>912
肯否どちらでも無いが、これという国内作家は特に無し。
917吾輩は名無しである:2009/02/04(水) 06:42:26
村上春樹って、いつからカフカとか言い出したんだろう。フィッツジェラルドとか
翻訳してたのは知ってるけど。ノーベル賞欲しさに、カフカとか言い出したんじゃ
無いだろうな。でも、偉大なる俗物だから、ありうるな。
918吾輩は名無しである:2009/02/04(水) 09:42:40
もし春樹のエッセイ読んでたら春樹の若い頃からの読書家ぶりが
分かるのに。
919吾輩は名無しである:2009/02/04(水) 16:10:15
世界の終わりとハードボイルドワンダーランドで
刑事の取調べを受ける場面で
供述調書がまるでカフカの審判みたいだと
いうのがあったような気もするな

ところでこんだけ世界経済が失速して
やばい世の中になったら(本当はもっと以前からやばかったが)
春樹の文学的メッセージはさすがに、もう要らんな、無効だろ
このオッサンとオバマが批判する金融危機引き起こしたくせに
多額のボーナスもらってる銀行の取締役は似たようなもんだね
村上春樹は金持ちの豚 俺はもう読まない
920吾輩は名無しである:2009/02/04(水) 16:57:26
どうでもいいけど村上春樹の読者って血液型占いの信者が多いらしいなw

アンチの人に聞きたいんだけど今日本でもっとも人口に膾炙してて
老若男女を問わず定着してる占いって血液型占い以外にある?
挙げてごらんよ!



とかいう理屈で動いてそうだなおいw
921吾輩は名無しである:2009/02/04(水) 20:33:09
ばかだなこいつ
922吾輩は名無しである:2009/02/05(木) 04:19:57
「ノルウェイの森」にフェラチオで射精させるシーンがあるけど
ああいうのを女性村上ファンはどう思うんだろうか。
923吾輩は名無しである:2009/02/05(木) 10:13:27
 村上春樹がノーベル賞とったら、素直に日本人として嬉しいと思うけどな。
素直に作品は上手いし面白いし、魅力的だと思う。
 宮部みゆきは私はあわなかったよ。読みやすいけど、それだけって感じだった。
 日本の現代作家で読んでいるのは、いしいしんじとか川上弘美とかかな。
でも最近は古典や近代のばっかり読んでいる気がする。内田百閧ニか源氏物語とかベタだけど。
924吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 00:31:52
牧村しのぶさんほか、多くの人がこの度の村上春樹のエルサレム賞受賞に対してアクションを起こされています。
私もこの時期に血ぬられたイスラエル首相の手から文学賞を受賞するなど信じられません。
政治の問題ではないと村上氏は言うかもしれませんが、受賞を受諾すること自体が極めて政治的な問題だということを彼はわかるべきです。
なぜならガザの事件は、人間の問題であり、人間の命の問題であり、このタイミングで加害者の手から賞をもらうことは、この問題にふたをすることに手を貸すことになるのです。
それこそ加害者にとって最も望ましい「政治的解決」なのです。

ttp://daysjapanblog.seesaa.net/
925吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 00:49:26
926吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 01:05:50
>>924
こういう考え本当に厭だ
個人の才能や栄光を台無しにしちゃうような国家間関係を唱道するのとか見たくない
927吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 09:32:41
>>924
大江健三郎は、フランスが核実験やった時に、フランスの文学シンポジウムに
行くのを止めてたな。
928吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 15:28:11
大江は政治的な人間だから
929川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/02/06(金) 15:32:42
まぁいいんじゃないの。
村上春樹がこの賞を貰ったら、カス確定でしょう。それでいいよ。
930吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 19:02:52
嫉妬丸出しのレスを恥ずかしげもなくよくできるなぁ
愚鈍な人ってある意味羨ましい
931吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 19:09:49
確かに。俺も>>930が羨ましい。
932吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 19:49:20
ん?悔しかったの?
933吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 20:04:00
>>932
悔しくはないがある意味羨ましい。
934吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 20:06:31
そんなに悔しかったんだ
ごめんね
935吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 21:37:43
>>924

じゃあイラク戦争を理由にアカデミー賞を辞退しろと渡辺謙とか菊池凛子とかに言うのかって話だ。
イスラエルの首相が賞を主催してるわけじゃあるまいよ。視野が狭いと思うんだが。
936川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/02/06(金) 21:44:19
イスラエルって国が賞を主催してるんでしょ。
937吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 21:55:05
ケチをつけられるなら何でもいいんだからスルーでおk
938川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/02/06(金) 22:01:13
俺が村上春樹ファンだったら「受賞して欲しくないな」と思うけど、
別にファンじゃないからどうだっていいんだよ。
939吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 22:02:04
おまえにいってないから
940川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/02/06(金) 22:03:42
俺もお前に言ってないよ?(笑)
941吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 22:08:14
中原スレと豊崎スレにご執心
942吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 22:10:10
町田スレにもいつもいるぞ
943吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 22:14:26
>>935
宮崎ハヤオはアカデミー賞欠席してイラク戦争に抗議した
944川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/02/06(金) 22:15:28
村上春樹なんてくっだらないでしょ。ゴミでしょ。
945吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 22:18:14
ジョジョっぽい口調がいいらしいよ(笑)
946吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 22:19:29
電グルが好きらしい
947川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/02/06(金) 22:21:56
村上春樹最高!毎日読んでます。
古今東西見渡しても村上春樹以上の作家はいないね。天才!
948吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 22:22:36
そうだね、平野はもともとハードコアじゃないね
949川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/02/06(金) 22:24:53
平野啓一郎と比べたら村上春樹の方が全然いいと思うよ。
950吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 22:26:57
ふーん
951吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 22:28:30
自分は平野啓一郎や村上春樹より川俣軍司のほうがいいと思うよ
952川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/02/06(金) 22:31:54
それはそうだね。
953吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 22:33:28
だな
954吾輩は名無しである:2009/02/07(土) 11:09:56
画像検索したら変なポーズとってて・・・・・。
955吾輩は名無しである:2009/02/07(土) 11:15:46
いやもうとにかく別世界の人間なんだと気づかされた・・・・。
956吾輩は名無しである:2009/02/07(土) 12:07:43
とどうじにとってもお気の毒・・・。でも画像だし・・。
新作買おうか迷うわ・・・。
へんな魔法かけられたら王子様にキスしてもらわないといけないから・・。
957吾輩は名無しである:2009/02/08(日) 07:27:07
永沢さんって、今も生きてるの?
958吾輩は名無しである:2009/02/10(火) 18:01:00
15日の授与式ではエルサレム市長から賞は贈られる。エルサレムにも壁がある。
ユダヤ人の苦難を象徴する「嘆きの壁」だけではない。67年の第3次中東戦争でイスラエルが占領・併合した東エルサレム地域の周囲にも、高い壁が築かれているのだ。自由をはばむ「壁」と「個人の自由」という言葉の落差に目がくらむ。

 いま、ウェブ上では「パレスチナの平和を考える会」(役重善洋事務局長)などから、ガザ攻撃直後に受賞する「社会的・政治的意味」を考えてほしいと、再考を求める意見や署名運動がある。逆に現地をじっくり見てレポートするように求める声もある。
01年に受賞した米国の故スーザン・ソンタグさんは、受賞講演でイスラエルのパレスチナ政策を批判した。

 最近の村上さんは、共同体の記憶、社会の闇をみつめる大事さを強調し、日本のナショナリズムの高まりを警戒していた。
世界のムラカミとしてどんな受賞講演をするのか気になるが、関係者によれば「現地の政情の問題もあり、最終的には参加できるかどうか未定」という。(
959吾輩は名無しである:2009/02/10(火) 18:04:04
短編全集、高けえよ、アホ!
960吾輩は名無しである:2009/02/10(火) 18:19:30
>>958
情報乙!
961吾輩は名無しである:2009/02/10(火) 18:27:38
ノーベルしょう
962吾輩は名無しである:2009/02/10(火) 18:31:28
借金して買え、キチガイ!
963吾輩は名無しである:2009/02/10(火) 18:37:45
殺戮国家だからとか政治的立場ではなく、
賞をくれるっていうイスラエルの国家に対して敬意を表してっていうこともありうる
まぁ注目してみよう。
受けたとしても受けなかったとしても評価されてるってことだわな。
964吾輩は名無しである:2009/02/10(火) 18:52:09
なんかもう現代の聖書かな・・・・・。
965吾輩は名無しである:2009/02/10(火) 18:54:18
こりゃユルサレム・・・・・ってか。いやなんとなく。
966吾輩は名無しである:2009/02/10(火) 19:13:54
>やっぱ羊3部作、ノルウェイの森はすげーよ
レベル的には現代世界最高の作家だろ
他の奴らはここまでのインパクトはない
歴史的な文豪レベル

そうだそうだ!レベル的には現代世界最高の作家だ!
他の奴らはここまでのインパクトはない!歴史的な文豪レベル!

967吾輩は名無しである:2009/02/10(火) 19:57:14
信じられないことになりました。
うむ。私もまさかと思ったよ。しかし私は一つの糸口を見つけた。

信者のやれやれが実を結んだと考えている。
やれやれは返ってきたのだ。エルサレム賞はそのひとつだ。
あとは脳減る仕様女子用だが、それは女子に委ねたい。
真にはやれやれ賞なのだが。中々理解してもらえないのだ。

あなたは気が狂ってるんだ。

また会おう。

と男はいった。そしてカーブを聖地に向かって歩いていった。

968吾輩は名無しである:2009/02/10(火) 20:31:37
イスラエルの外相には萌えるねw
969吾輩は名無しである:2009/02/11(水) 11:57:52
 イスラエルの文学賞、エルサレム賞の受賞が決まった作家の村上春樹氏に対し、
大阪市に拠点を置く非政府組織(NGO)「パレスチナの平和を考える会」がウェブ
サイトに掲載した公開書簡で「受賞はイスラエルの対パレスチナ政策を擁護する
ことになる」として受賞辞退を求め、賛同者を集めている。

 同賞は「社会における個人の自由の理念を表現した著作の筆者」に与えられる。

 書簡は、イスラエルがパレスチナ自治区ガザで行った「虐殺や封鎖政策などは
パレスチナ人の自由を抹殺する行為」だと指摘。村上氏の受賞により「イスラエル
があたかも自由を尊重している国であるかのようなイメージが流布される」と懸念を
示している。

 書簡への賛同を示す署名は欧米諸国を中心に800件に達した。主催者のウェブ
サイトによると、村上氏は15日にエルサレムで開かれる授賞式に出席する意向を
示した。

 同会の役重善洋事務局長は「受賞はイスラエルの人道犯罪に加担することになる」
と主張。村上氏の事務所はコメントしていない。(共同)

ソース:日刊スポーツ[2009年2月10日17時22分]
970吾輩は名無しである:2009/02/12(木) 16:56:41
うーむ
971吾輩は名無しである:2009/02/12(木) 20:02:39
村上さんなら出るにしろ出ないにしろ
自分の考えをしっかりもって表明するでしょう
972吾輩は名無しである:2009/02/15(日) 09:45:33
うん、そうだね
村上春樹さんは昨日チョコいっぱいもらったかな
973吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 12:03:35
イスラエル出席したねー
974吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 12:19:56
受賞の場を借りて言うべきことを言ったという感じだ。
なかなかできることではない。
受賞辞退して声明発表、でもなく、受賞してダンマリ、でもなく、だ。
それはそれ、これはこれという筋の通ったふるまいだと思う。
正直、小説にあまり感心しないが今回の態度は見習うべきものがある。

975吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 19:00:26
あなたがたのような推敲なしの放言的文章を書いているひとたちには
わからないかもしれないけれども、オレなんかが読むとやっぱりわかるわけ、
春樹の圧倒的な文章力がね。

『ノルウェイの森』が売れたとき、井上ひさしは、原因は文章にあるはずだ、
と言ったのだが、オレは彼はわかっているなと思ったよ。

チャンドラーのフォロワーとしては矢作の方が上と言うひともいるけれど、
日本にチャンドラー的な比喩を根づかせたのは、春樹ですよ。
976吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 19:14:34
>>974
そうかね?
ノーベル賞に向けての宣伝活動かとしか思えない。

だって、パーティーに招いてくれた人の面汚しをわざわざ
やりに行くような礼を失する行動にも取れるじゃないか。

辞退で声明発表、欠席で声明発表というのがスマートで
ホストに迷惑をかけない大人の判断なんじゃないかね。
977吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 19:53:11
春樹さんはさすがだ
色々批判されてきた人だが今回のことで評価も見直されることだろう
978吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 21:35:56
あの人は愛を教える人だ。そして聖書を丁寧に読んだことのある人だと思う。
自分が伝えたいことをそのままではなく比喩をつかってまっすぐに伝える。
イエスが聖書で言っていたことを忠実に守ってる。
宗教は興味なさそうだけど。
979吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 22:15:10
村上春樹かっこよすぎ
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村上春樹かっこよすぎ
村上春樹かっこよすぎ
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980吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 22:18:32
村上春樹かっこよすぎ
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村上春樹かっこよすぎ
村上春樹かっこよすぎ
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981吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 22:30:29
やれやれ、僕は批判した。
982吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 22:44:41
>>976
親しき仲にも礼儀ありと言いますが、人殺しとの間にも礼儀は必要ですかね?
983吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 22:45:05
うむ。
格好よかったな。
格好よかったけど、卵を守ろうと壁を吹っ飛ばしたら壁の向こうの卵が割れた!…なんて事にはならないのか?

誰か壁だけを消す方法を考えてくれ。
卵を割らすに壁を消す術を想像してくれ。
984吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 22:46:15
僕は卵の側に立ち、壁に向かう。
壁が偉大にそびえている。やれやれ。

僕は卵かけご飯をこしらえ、それを一目散に平らげた。

神の恵みはこんなに美味しい。
後どれだけ食べられるだろう。僕は神に感謝した。

卵かけご飯にかけるしょうゆ、無くてはならないものだ。
そんなしょうゆを思わずにはいられない。
そのままではこいが、ピンポイントで活用すれば大成功。

それはタイミング。そして運。


僕はかけすぎることなく当然としてそれをやってのけたが、
習慣、経験によるものなのだ。
もし注ぎ口の大きさがある日突然変わりでもしていたら、僕はきっと失敗してしまうだろう。

僕はそんな日が必然としていつかやってくるかもしれないことに
幾許かの期待と幾許かの畏怖を抱いていた。

変わらぬ美味さ、それはもう壁ではないだろうか。

卵はもう既にある意味壁なのだ。

卵を壁にぶつけるそれ自体がもう壁なのである。

僕はなんとも言いようが無い思いに駆られた。

985吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 22:49:27
このアンチのこの情熱はなんなんだろう
986吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 22:49:50
>>983
たまごかけごはん食べたくなったお
987吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 22:52:35
(完訳)
もし高くて硬い壁があり
それにぶつかって壊れそうな卵があるとしするとしたら、
どんなに壁が正しくどんなに卵が間違っていようとも
私は卵の側に付くだろう。
何故か?
それは我々一人ひとりがひとつの卵だからだ。
壊れやすい卵に収められたユニークな魂。我々はみな壁に立ち向かっている。
壁とは、われわれを強制するシステムのことだ。

私が小説を書く理由はひとつだけだ。
それは個人のユニークな神性(divinity)を引き出すことだ。
ユニークさを満足させることだ。
システムが我々を混乱させるのを防ぐためだ。

だから、私は人生の、愛の物語を書く。
人々を笑わせそして泣かせる。
我々はみな人類であり、個人であり、壊れやすい卵だ。
我々は壁に対して勝ち目が無い。
壁は高すぎるし、暗すぎるし、冷たすぎる。
壁と闘うために我々は我々の魂を暖かさと強さのためにつながなくてはいけない。
システムにコントロールされてはいけない?
我々は我々自身を創らなくてはいけない。システムを作り出したのは我々なのだ。

イスラエルの人々よ、私はあなたがたに感謝します。
私の本を読んでくれたことに。我々の間に何か有意味なものを共有できることを望みます。
それが、私がここにいる最大の理由です。
988吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 22:52:53
「僕」だの、「女の子と寝た」だの、
あの顔で言われてもねえ。

説得力ないし、気味が悪いね。
989吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 22:56:27
村上春樹かっこよすぎ
村上春樹かっこよすぎ
村上春樹かっこよすぎ
村上春樹かっこよすぎ
村上春樹かっこよすぎ
村上春樹かっこよすぎ
村上春樹かっこよすぎ
990吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 22:56:48
>>987

毒にも薬にもならない凡庸な八方美人的な無難なヒューマニズム文で、別に批判ってほどじゃないじゃん。
991吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 23:01:00
アンチ必死
992吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 23:10:03
悔しいんだろな
993吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 23:25:20
>>987
うむっ!
なるほど、
やはり一人一人の意識の改革が必要なわけか。
卵と鶏は、卵が先だということか…。

994吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 23:26:43
このニュースが全世界で報道されてないって本当なんですか?
995弧高の鬼才:2009/02/16(月) 23:46:50
春樹の小説で笑ったり泣いたりしたことはないな
996吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 23:50:19
二年間お疲れ様でした。
997吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 23:50:35
勃起したことはあるでしょ?俺中学生のときノルウェイの森で抜いたことがある。
998吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 23:53:04
ねじねじまきまき
999吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 23:54:49
かなり見直した
勇気のある人だな
1000吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 23:54:50
ぽえーん
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