1 :
吾輩は名無しである :
2007/10/26(金) 08:17:22
2 :
吾輩は名無しである :2007/10/26(金) 08:19:48
10月の新刊 ⊂ 文 庫 ⊃ 『岡本綺堂随筆集』 千葉 俊二 編 定価 903円(本体 860円 + 税5%) 2007年10月16日 『革命的群衆』 G.ルフェーヴル/二宮 宏之 訳 定価 483円(本体 460円 + 税5%) 2007年10月16日 『クオ・ワディス (上)〔全3巻〕【ワイド版岩波文庫】』 シェンキェーヴィチ/木村 彰一 訳 定価 1,365円(本体 1,300円 + 税5%) 2007年10月16日 『クオ・ワディス (中)〔全3巻〕【ワイド版岩波文庫】』 シェンキェーヴィチ/木村 彰一 訳 定価 1,365円(本体 1,300円 + 税5%) 2007年10月16日 『大使たち (上)〔全二冊〕』 ヘンリー・ジェイムズ 作/青木 次生 訳 定価 987円(本体 940円 + 税5%) 2007年10月16日 『デューラー ネーデルラント旅日記』 前川 誠郎 訳 定価 735円(本体 700円 + 税5%) 2007年10月16日
3 :
吾輩は名無しである :2007/10/26(金) 08:21:15
10月の復刊 ⊂ 文 庫 ⊃ 『赤と黒 全二冊 上』 スタンダール/桑原 武夫,生島 遼一 訳 定価 735円(本体 700円 + 税5%) 2007年10月4日 重版再開(1958年6月25日発行) 『赤と黒 全二冊 下』 スタンダール/桑原 武夫,生島 遼一 訳 定価 798円(本体 760円 + 税5%) 2007年10月4日 重版再開(1958年8月16日発行) 『怒りのぶどう 全三冊 上』 スタインベック/大橋 健三郎 訳 定価 693円(本体 660円 + 税5%) 2007年10月16日 重版再開(1961年3月25日発行) 『怒りのぶどう 全三冊 中』 スタインベック/大橋 健三郎 訳 定価 798円(本体 760円 + 税5%) 2007年10月16日 重版再開(1961年3月25日発行) 『怒りのぶどう 全三冊 下』 スタインベック/大橋 健三郎 訳 定価 693円(本体 660円 + 税5%) 2007年10月16日 重版再開(1961年4月25日発行) 『エミール 全三冊 上』 ルソー/今野 一雄 訳 定価 945円(本体 900円 + 税5%) 2007年10月4日 重版再開(1962年5月16日発行) 『エミール 全三冊 中』 ルソー/今野 一雄 訳 定価 840円(本体 800円 + 税5%) 2007年10月4日 重版再開(1963年7月16日発行) 『エミール 全三冊 下』 ルソー/今野 一雄 訳 定価 840円(本体 800円 + 税5%) 2007年10月4日 重版再開(1964年7月16日発行)
4 :
吾輩は名無しである :2007/10/26(金) 08:21:46
『音楽と音楽家』 シューマン/吉田 秀和 訳 定価 693円(本体 660円 + 税5%) 2007年10月4日 重版再開(1958年7月25日発行) 『カルメン』 メリメ/杉 捷夫 訳 定価 420円(本体 400円 + 税5%) 2007年10月4日 重版再開(1929年4月25日発行) 『言語 全二冊 上』 イェスペルセン/三宅 鴻 訳 定価 1,050円(本体 1,000円 + 税5%) 2007年10月4日 重版再開(1981年4月16日発行) 『古語拾遺』 斎部 広成 撰,西宮 一民 校注 定価 630円(本体 600円 + 税5%) 2007年10月16日 重版再開(1985年3月18日発行) 『遠野物語・山の人生』 柳田 国男 定価 735円(本体 700円 + 税5%) 2007年10月4日 重版再開(1976年4月16日発行) 『日本民謡集』 町田 嘉章,浅野 建二 編 定価 945円(本体 900円 + 税5%) 2007年10月4日 重版再開(1960年9月5日発行) 『流刑の神々・精霊物語』 ハイネ/小沢 俊夫 訳 定価 588円(本体 560円 + 税5%) 2007年10月16日 重版再開(1980年2月18日発行)
5 :
吾輩は名無しである :2007/10/26(金) 14:40:22
1です。スレ立て有難うございました!
6 :
吾輩は名無しである :2007/10/26(金) 14:45:52
アメリカの南部が隆盛して死ぬ
革命的群衆は名著や
9 :
吾輩は名無しである :2007/10/26(金) 20:01:08
イェスペルセン『言語』下巻も出たらまた出費だな。 首を長くして、もう伸びきってるけど
ホフマンスタール買ってみようと思うんだが、 講談社文芸文庫のやつと岩波文庫のやつ、どっちがいい?
12 :
吾輩は名無しである :2007/10/27(土) 02:52:09
丸山健二が感動したのはどれ
13 :
吾輩は名無しである :2007/10/27(土) 07:24:38
>>11 どっちもどっち。読みにくいよ。
日本語になりにくい文体だから仕方がないか。
ドイツ語で読んだほうが分かりやすいかも。
『チャンドス』は中身からしてね。言い表し得ぬものを語る書だからね。俺は河出の選集で読んだけど。凄い中身だと思うけど。
★★★★★★★★★★★★ 学校法人ではない隔離壁 ★★★★★★★★★★★★ 大阪経済法科、帝京、帝京平成、帝京科学、東和、第一経済、第一工業、第一薬科 以上は一般に日本八大悪徳大学と呼ばれ、その醜悪ぶりは日本随一である。 そして上記の八大学は文科省の規定を破り、高校生を不正な手段で集め、文科省に見捨てられている。(助成金をもらえない) 具体例を挙げれば帝京は推薦で定員の8割以上を入学させている。(文科省の規定によると推薦では5割までしか入れてはいけない)今でもかなり偏差値は低いが普通の大学と同じように帝京が推薦枠を5割にしたら現在の偏差値より10は少なくとも低くなるだろう。 つまり上辺だけ格好をつけている汚い大学というわけだが、入学者の質の悪さは当然、日本最低ランクの奴等がウジャウジャいることになる。 次に大阪経済法科は定員の3倍以上の入学者(もちろん全て超ドキュン)を入れて文科省の規定を破り、見捨てられている。 最近ではすでに馬鹿の入学者も集まらなくなってきたようで、帝京とともに廃校は時間の問題と言って良い状態。 まあ、集めているとは言ってもどこにも入れない究極のドキュンしか集まっていないが。 つまりものすごく頭の悪い高校生を集めて金を稼いでいる営利団体だな。 東和、第一経済なども同じようなことで文科省から無視されているザマ。 しかもこれらの大学は実質倍率を公表しなかったりデタラメな数値を公表したりしている。 教育内容や施設・設備はとんでもなく劣悪なのにも関わらず、学費の高さは全国トップレベル。 間違ってもこの八つの大学にだけは入学してはいけない。 ★★★★★★★★★★★★ 学校法人ではない隔離壁 ★★★★★★★★★★★★ ちなみに東和大学はすでに廃校が決定。
16 :
吾輩は名無しである :2007/10/27(土) 14:50:22
>>1 ユーザー登録しないとwikiの編集できなくなっちゃったのか
18 :
11 :2007/10/27(土) 21:22:40
19 :
吾輩は名無しである :2007/10/30(火) 08:44:14
モームの読書案内を安く入手した。 今日は休みなのでじっくり読みます。
モームの読書案内は良書だが、じっくり読むようなものでもない気がする。 出発点だからな。
要約すると
22 :
吾輩は名無しである :2007/10/31(水) 01:22:24
モームって我が国では、今ひとつ人口に膾炙していないような気がする。 中野好夫の翻訳に問題があるんではなかろうか。
オームなら膾炙している らん、らんらら、ららんらん
修行するぞ
人は死ぬ
27 :
吾輩は名無しである :2007/11/01(木) 07:26:42
>>22 キミが無知なだけ
かつて新潮社から全集が出てたくらいの人気作家
来日もしたしな
創元推理文庫から出てたモームの『秘密諜報部員』(アシェンデン)はまだあるのかな。
29 :
吾輩は名無しである :2007/11/01(木) 09:36:00
>>27 お勧めのモーム作品を教えて。
「雨」はあんまり面白くなかったよ。
「人間の絆」はつまらなすぎて30頁でお手上げ。
30 :
吾輩は名無しである :2007/11/01(木) 12:24:46
修行するぞ 修行するぞ 修行するぞ
ド・クインシー様万々歳
32 :
吾輩は名無しである :2007/11/02(金) 07:42:24
>>29 キミにはたぶん向いてない作家だと思います
子どもはあんまり背伸びすんな
人間の絆を否定しちゃモームを否定したも同然なんだよ〜
34 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 00:25:44
>>32-33 俺もモームはつまらんと思う。
上にあった読書案内も、シニカルというよりは単なるひねくれた言い回しで
好かない文章だ。
お前ら、何処が好きなのか全然言ってないじゃん。
ソクラテスではないが、お前らも何も知らないも同然じゃないかw
あのシニカルでひねくれた言い回しがいいんぢゃないか。 あれがモームを読む醍醐味ってもんさ。それだけさ。
残念ながら好きとまでは言ってないさ。でも『月と6ペンス』なんか、ツラくて高校時代は否定してたっけ。 あんなもの書いちゃうとこはなかなかなもんだぜ
37 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 10:39:05
おまえら、現実がつらいからといって真実から目をそむけるな。
38 :
吾輩は名無しである :2007/11/03(土) 23:11:34
モームのアシェンデンを買ってきたが。。。(ry すまん、ここは岩波文庫スレだったよねw おまいら軌道修正しようよ。
スマソ・・・ (あ〜あ、アシェンデンは・・・)w
40 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 00:14:04
岩波文庫300Pを理解力を落とさずに2時間で読めるようになる方法を教えてくらさい 対象とする本は純粋理性批判や存在と時間みたいな哲学書です。
ない
岩波は字が詰め詰めなんだよ
>>40 純粋理性批判と存在と時間を岩波文庫で読むこと自体がアホ
44 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 00:34:17
>>43 アホの続きを書けw
講談社学芸文庫で読めばいいのか?
どうせお前は資本論すら読んだこともないニワカだろうがね。
岩波でないと読めない作品ってのも多いんだけどね
字が詰め詰めて。 ここ10年くらい岩波の新刊を読んだことないんじゃないの? ひょっとして純粋理性批判とかに限っての話? そうなら勘違いスマソ。
10年どころか30年くらいなさそうだよねここの人たち
岩波に限らないけど、近頃の文庫はスカスカで困る コンパクトな凝縮感が文庫のいいところなのに 旧版に比べて無駄に厚みがあったり、分冊になったり
しかしあんまり小さい活字も困るぜ。 こないだ1930年代初版の『織工』て戯曲を読んだんだが、 セリフはまだしもト書きが小さすぎて参った。
『織工』は54年初版だった。修正。
51 :
12月 新刊 :2007/11/04(日) 01:16:46
字がでかいのがいいってのが最近の傾向なんだね。某他社文庫のヘッセ作品が見やすくなったとしてたけど、 字がでかすぎて絵本かよって言いたいくらい。それこそ紙面いっぱいの詰め詰め感で息苦しいほど。 字がでかけりゃいいってわけでもなかないか。
字が大きくても行間が詰まってると見にくいな まあ岩波はその点ではちょうどいいくらいのバランスじゃないの
正直、俺も昔は学術書を文庫で読むなんて、と思ってはいたけど、値段が張るんだわな。 多くの学術書を手元において参照できるのも、岩波文庫のおかげ。たとえばリルケの書籍からの関連で ハイデガーを手軽に覗いたり、ブランショ(岩波文庫にはなくてハードカバーだ)からリルケ関連でまたハイデガーへとか。 まあ、実際はもっと入り組んでるけどね。 文庫でハイデガーゲットできれば、原書でハードカバーの SEIN UND ZEIT にも手を出せたりってもんだし。
55 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 02:06:35
ブランショが岩波文庫で発売されれば快挙だ。 ヘンリー・ジェイムズの大作も新刊で出たし、何とかなるかも知れないね。
あ、俺の言ったブランショは岩波じゃないけど… 勘違いさせたかな…スマソ。 そうなったら快挙だが……
>>54 たぶん
>>43 が言いたかったのは、岩波文庫の『純粋理性批判』と『存在と時間』
の翻訳がひどいってことじゃなかったのかな?
59 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 07:36:03
>>59 俺が悪かったにょ。スマソ・・・
(ノ∀`)タハ
なにぶん無鉄砲なもんでw得意技は、逸脱w
61 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 09:06:53
正直、俺も岩波文庫のカントは勘弁って感じだが、 岩波のいいところは表紙はツルツルなところだ。 最近(つっても去年くらいか?)光文社から良い翻訳のカントが出たが、 あっちは表紙がツルツルじゃぁない。 誰が考えてもそれじゃダメだね
しかも
>>61 のほうがおもしろいときてるし…
買いそびれてた『自省録』はようやく昨日買ったような始末だし。
しかしそれも、ド・クインシーの新版とかも、ツルツルすぎてカバーんなかで本が遊ぶっつうか、踊らないかい?
63 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 09:15:23
カントは英訳で読んだほうがよくわかるよ。
英訳は総じていい加減だからね。
カバーは棄てるから無問題
66 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 12:29:48
岩波文庫ってさ、最近の新訳でも 「」を一文字開けてるの? あああああああ 「いいいいいい」 ↑みたいな。普通は↓だよね ああああああ 「いいいいいい」 どうなの? 岩波は最近の新訳でもまだ下げてるの?
67 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 14:50:30
どうでもいいことに異常に執着してるふりをする釣りが流行ってるので、 みんな相手をしないようにね。
68 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 16:27:31
>>67 いや、自分は作家志望なので、
一文字下げているかどうかは問題なんです。
気になってしょうがないので
先月の『大使たち』と先々月の『けものたち・死者の時』は下がってるな。 でも下げようが詰めようが読みやすさには関係ないだろ。 作家志望なら別のことを気にするべきだと思うが。
表紙がツルツルかどうかとかねw
ツルツルさん大人気
ツルツルなのは大歓迎なんだけど、岩波は紙が焼けすぎる 1年とか店にあると、上側に本棚のあとがくっきり
73 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 21:46:44
>>69 いや、今は普通に考えて、「」を下げることはありえないので、
違和感があるんですよ。
岩波文庫の嵐が丘は、「」が一文字分下がってますか?
知っていれば教えてください。
74 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 21:58:03
岩波文庫全読するのに何年かかる? 「入木道三部集」
新手の釣りかマジかしらんが、あんたエミリー・ブロンテのスレにも現れてたな。 聞いてまわるより本屋行って実物見て確かめりゃよかろう。 俺は新潮版しか持ってないから知らん。 ただし評判は新潮より岩波のがかなり高いみたいだ。 あと、そんなこと気にする自分はおかしいってことは、普通に考えてわからんか?
以前は天のギザギザについて聞きまわってたなw
77 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 22:26:06
>>75 岩波を扱ってる本屋が無いので聞いてるんですよ。
作家志望になれば、「」の使い方がおかしければ気になりますよ。
昔の人なら、その形式に慣れてるかもしれませんが、今はそれはおかしいです。
失礼ですが、あなたは何歳ですか?
基地害はスルーしましょう
>>75 同意。
字組を気にする作家なんて京極夏彦くらいだけど
京極が岩波文庫で本出すわけないし。
80 :
75 :2007/11/04(日) 23:34:35
「荒らしに構うのも荒らしです」。 2ch始めてからなかなか難しいことだと気づいたよ。 おかしなこと言ってる奴がいるとからみたくなってさあ。 で俺は22歳だけど、かぎかっこの使い方は別に変とは思わないし、気にもならないね。 そんなことよりヒースクリフのほうが大事だろ。
なんとなくこのツルギザ荒らしの正体がわかってきた
83 :
吾輩は名無しである :2007/11/05(月) 00:20:29
>>80 岩波の嵐が丘を知っているなら、
ぜひ教えてください。
「」を下げているかどうか
84 :
75 :2007/11/05(月) 00:46:55
新潮版しか持ってないって75に書いたろうが。 質問したら回答をちゃんと読めよ。
ツルギザ荒らしと一字下げ「」厨と光文社スレの上ちゃんは 皆同一人物のような気がしてきた。
ご明察☆ ここも台風圏内に入ってる。前スレからかな。ところで前スレ、ずいぶん早く消えちゃうもんなんだな。
俺思ったんだけど、もう文学板情報スレ以外のスレはいらないと思う。 各文庫のスレもどうでもいい。 ここもギザギザのこととか表紙がつるつるとか、そんなことばかりで どうでもいい。 光文社の新訳文庫も厨房ばかりでどうでもいい。 ほかのところも全部、どうでもいい。
89 :
75 :2007/11/05(月) 01:36:32
からんだ俺が悪かったな。善良な住人のみなにはすまぬことをした。 >88 そんなこと言うなよ。 バルザックとかユゴーとかの作家スレは、一部を除いてちゃんと機能してる。 ここでは個別スレの立ってないマイナー作家の話とかすればいいじゃないか。 ガスカールとかビューヒナーとかさ。
とりあえず、品切れでどこにも売ってないはずのヘシオドスの「仕事と日」が 岩波書店のHPでは購入できることになってるんだけど、どうなってんの?
91 :
吾輩は名無しである :2007/11/05(月) 02:04:32
>>75 あなたの新潮のは2003年の新訳ですか?
それとも、それ以前の旧訳ですか?
それと、その体裁は、1ページ何行か教えてください。
>>90 岩波の倉庫にはまだ在庫があるんだろ
それかただのミス
93 :
吾輩は名無しである :2007/11/05(月) 12:44:55
岩波文庫を1日2冊読めば6年で全冊読める。 だがしかし、2日で1冊読むのが限界です。
5400冊だっけ 無理無理無理無理かたつむり
入手が難しいものもあるから、完全に全冊読むのは大変。 アナトール・フランスを復刊してほしいなあ。 最近、芥川を再読していて、そう思った。 復刊ではなく、新訳でも一向に構わないけれども。 白水社の小説集はちと値段が高いです。
96 :
吾輩は名無しである :2007/11/05(月) 17:59:23
花田清輝の評論集が今月中に重版されるから、 楽しみで仕方ない。 花田は講談社の文芸文庫でも最近みかけないので、 困りものだよ…。
97 :
吾輩は名無しである :2007/11/05(月) 19:50:54
>>94 いや再出版含めて5400冊で実際は4000冊だよ
「嵐が丘」と「嵐の夜に」 どっちがすごいかよ?
>>94 100ページ前後のものもあるから、そういうのは一日三冊くらいいけるんじゃね?
ディケンズとかデュマとかの読みやすいやつなら、これまた一日二冊はいけるな。
が、こないだ出たヘンリー・ジェイムズみたいなのは、三日じゃ終わらん……。
100 :
吾輩は名無しである :2007/11/06(火) 10:38:35
量より質だよ 坊やたちw
101 :
吾輩は名無しである :2007/11/06(火) 11:36:41
ジェイムズの大使たち、これは快挙と思う。 立て続けに他の長編をどんどん発売して欲しいね。
チェーホフのサハリン島、普通に面白いな。
103 :
名無し募集中。。。 :2007/11/06(火) 15:24:07
戦国時代に興味あるから名将言行録を是非ゲッツしたい
104 :
吾輩は名無しである :2007/11/06(火) 18:38:58
岩波文庫の嵐が丘は、 「」を一文字下げて書いてますか?
>>100 量も大事だよ、小父さん。
つか、岩波文庫という時点で一定の質は保証されてるでしょ。
>>104 >>69 で同文庫の新刊も下がっていることが示されている
にもかかわらず
嵐が丘は下がってないかも!?
と思える理由はなに?
ツルギザくんに構うなよ
109 :
吾輩は名無しである :2007/11/06(火) 23:19:09
>>107 たまに下がってないのがあるからだよ。
嵐が丘はどうかわからない。
>>109 >たまに下がってないのがあるからだよ。
ないってw
そもそも、基地外が言うようにかぎかっこを一字上げる版組みなんてないだろw
112 :
名無し募集中。。。 :2007/11/07(水) 02:43:44
113 :
吾輩は名無しである :2007/11/07(水) 02:48:03
>>110 嵐が丘は下がってない、という意見を貰いましたよ。
基地害を構う奴も同罪
115 :
吾輩は名無しである :2007/11/07(水) 12:57:31
↑必死だから同罪
117 :
吾輩は名無しである :2007/11/07(水) 13:02:43
つまらんレスの応酬はやめれ。 もうすぐ秋の一括重版だ。
118 :
吾輩は名無しである :2007/11/07(水) 13:46:54
俺が岩波書店買収して岩波文庫全冊を常時買えるようにしてあげるよ
119 :
吾輩は名無しである :2007/11/07(水) 14:42:24
ついでに筑摩書房も買収してやってくれよ…
120 :
吾輩は名無しである :2007/11/07(水) 15:41:00
121 :
吾輩は名無しである :2007/11/07(水) 16:00:38
文豪の読書量って凄いらしいよ 夏目漱石は1000万冊読破したんだって おまいらがうんこに思えるよ
122 :
吾輩は名無しである :2007/11/07(水) 16:31:56
365×50=18250冊 嗽石は生まれてから1日に50冊以上読んでたのかスゲー!
しかも当時の出版事情や専攻にも鑑みれば、半分は英米書籍だな
俺もアニメなら今期全部見てるぜ
漱石は英文学の人なのに、和書・漢籍にも通じているのがすげー。 漢詩の実作までやっちまうし。
126 :
121 :2007/11/07(水) 17:24:11
>>121 嘘です(´∀`)
ただ文豪って生涯で何冊くらい読書したのか気になっただけです
127 :
吾輩は名無しである :2007/11/07(水) 17:26:08
ゴッホやカフカは生前全く評価されなかった。
128 :
吾輩は名無しである :2007/11/07(水) 18:48:47
>>126 勘違いしてるらしいが、
文豪は作品作りもしなきゃだめだから、
そこらの読書が趣味の人間よりも読書量が少ない場合もある。
>>128 そこらの読書が趣味の人間は、たいてい生活に追われているけどな
とくに現在では
まあ、ほんとうに何もしなくてもいい大地主とか、そういうので読書家な
やつが一番読書量多いのかな
今も昔も。でも最近は、昔に比べれば読書家は少なさそう
130 :
吾輩は名無しである :2007/11/07(水) 20:10:55
レーニンは2
作家は仕事の資料として必要な分しか読まなくなる、いや読めなくなると言った方が正しいか
132 :
吾輩は名無しである :2007/11/07(水) 21:00:54
岩波でもお前ら自然科学系の本は買ってないだろ
133 :
吾輩は名無しである :2007/11/07(水) 21:13:29
レーニンは2万冊読んだよ
134 :
吾輩は名無しである :2007/11/07(水) 21:55:02
教養に対してコンプレックスあるから最近岩波文庫読み出した。
パストゥール『自然発生説の検討』素人目には新鮮でおもしろいど。 ゲーデル『不完全性定理』難しくてわかんぬけど、解説のほうが長いが数学史の解説になってておもしろい。 セルボーン博物誌も買ったけど、少々読みづらいす
「パロマーの巨人望遠鏡」マジオヌヌメ
137 :
吾輩は名無しである :2007/11/07(水) 23:53:47
ガリレオとかダーウィンとかアインシュタインなどは必読だという気がするが。 ゲーデルは解説書を読んだ方がいいんじゃないか?
>137まったく同意。探してみる。ありゃ解説書なしじゃ数学としてはホントの意味が見えて来ない。 にしても解説がこれまた興味深くてね。門外漢には堪らない。
139 :
吾輩は名無しである :2007/11/08(木) 01:39:18
岩波文庫で、「」を一文字下げてない作品ってあるの?
141 :
吾輩は名無しである :2007/11/08(木) 08:16:27
1日1冊岩波文庫を読めば14年間で全冊読めるよね!みんなでやろうぜ!
しかし青本で挫折
143 :
吾輩は名無しである :2007/11/08(木) 11:54:59
挫折なら白と黄色
144 :
吾輩は名無しである :2007/11/08(木) 12:37:31
1日1冊岩波文庫
『南総里見八犬伝』ほしい〜
146 :
吾輩は名無しである :2007/11/08(木) 13:17:19
永久に死なずに本を読み続けていたい
>>141 一冊って、厚さとそれ以上に難易度にバラつき在り過ぎ
>>146 仮にそうなったら、間違いなく死にたくなるよ。
148 :
吾輩は名無しである :2007/11/08(木) 14:59:03
岩波文庫で一番難しい本って何?
149 :
吾輩は名無しである :2007/11/08(木) 15:13:52
資本論
訳が訳だからな
青年の環じゃねえの、あの分厚さはいじめだろ
もっと戯曲が出ないかなぁ……出ないだろうなぁ……
>>153 クローデルやプリーストリーなど、どんどんいいのが出てるじゃないか。
岩波だけで物足りないなら、ハヤカワ演劇文庫もあるぞ。
155 :
吾輩は名無しである :2007/11/08(木) 20:05:04
けっこう読書してきたけど夏目漱石の文章が群を抜いて上手いと思う。 あんなに読んでてスラスラ脳内に入ってくる文章は他にないよ。100年以上前に書かれた文章とは思えない。
156 :
名無し募集中。。。 :2007/11/08(木) 20:08:33
>>146 分かるな、読みたい本というか知りたいことがありすぎる
>>147 『奴婢訓』とか『人さまざま』は半日で読めますね。
岩波に限定して読破するより系統立てて色々読んだ方がいいと思うけどな まあ、読んでるうちに読みたい本が増えていって分かるだろうけど
>>159 だな。
それに他で新訳が読めるんなら、岩波の古いクソ訳に付き合う必要はないしな。
161 :
吾輩は名無しである :2007/11/09(金) 17:50:32
岩波文庫って値上げした?1冊900円のやつあるんだけどw
どこの文庫も値上げしてるよ。 千円超えないだけまだ良心的。
163 :
吾輩は名無しである :2007/11/09(金) 18:18:41
164 :
吾輩は名無しである :2007/11/09(金) 18:21:50
165 :
名無し募集中。。。 :2007/11/09(金) 18:30:27
>>147 享年数万年ぐらいがちょうど良いんじゃないかな
166 :
吾輩は名無しである :2007/11/09(金) 18:31:18
手元にある論語は430Pで840円 高いよ
啓蒙の弁証法は1200円だぞ。 岩波もこのままちくま文庫とかと変わらなくなる。
168 :
吾輩は名無しである :2007/11/09(金) 18:58:39
岩波書店の社員には今一度「読書子に寄す」を熟読してくれ
169 :
吾輩は名無しである :2007/11/09(金) 19:44:39
新潮文庫に昔「想像力と数百円」というコピーがあって 文庫というのは、そういうものだと思ってきたんだけど
俺達のために飢え死にしてください>岩波の社員さま
171 :
名無し募集中。。。 :2007/11/09(金) 20:23:15
岩波現代文庫なんて1000円切ってる香具師のほうが少ないね
172 :
吾輩は名無しである :2007/11/09(金) 20:34:22
500円以上はまずいよ岩波書店さん 文庫なんだからさ
173 :
吾輩は名無しである :2007/11/09(金) 20:37:55
>>168 三木清の文章みたいね。
角川文庫は源義御大の「第二次世界大戦の敗北は、私たちの文化力の衰退であった・・・」だっけか。
旺文社文庫は赤尾さんの「いつの時代でも、書物は我々にとって最高最大の喜びである・・・」だっけ。
間違ってたらごめんね。新潮にはそういった檄文みたいな熱さがないんだよなあ。
「読書子に寄す」は名文だな。 文庫の発刊の辞なんて、どれも優等生てきで面白みがないが、 岩波のあれはものすごい鼻息の荒さで、岩波茂夫の情熱が伝わってくる。
176 :
吾輩は名無しである :2007/11/10(土) 11:45:31
CDやDVD 映画やコンサートのチケット代と比べて 文庫本はすこぶる安い買物じゃないかい?
>>176 さらにブック・オフの105円本などという手もあるからな。
100冊買っても10500円ですよ。
再びエミール(上)ばかり30冊とかな
179 :
吾輩は名無しである :2007/11/10(土) 20:58:28
ブックオフの105円コーナーにある岩波文庫って どこ行っても大概似たようなものしか置いてない。
「君たちはどう生きるか」「にんじん」「イワンのばか」ばかりだな
そりゃまあブクオフに棄てても惜しくないものばかりだからなあ。似かよるのは当然かも。
岩波文庫何冊持ってる? 俺はたぶん150冊くらいだわ。
183 :
吾輩は名無しである :2007/11/11(日) 10:45:35
まだまだ初心者
何冊持ってるか分かるのは初心者だな
じゃあ、数えられないにしてもいったいどのくらい持ってるの?
岩波文庫が納まっている本棚を見せろ
新潮>>>角川>>>>ハヤカワ>講談社>>集英社>岩波>中公>その他 大半は文芸書で3000冊前後。岩波だけなら多分100も無い。
本棚晒しスレでも 岩波文庫100冊以上持ってるのは見たこと無いな だれかUPよろ
うpする手段がない上に本棚自体がない(ダンボールの塔) でも100冊くらいはぜんぜんあるな・・・
内容で分けてるから岩波文庫ばっかり並ぶわけにもいかん。
ブレヒト『ガリレイの生涯』、HP見るかぎり重版したように思ったのだが、 オンライン書店のどこにもない…。都内の書店にはあるのか?
欧米か!
赤帯ばかり400冊。
緑・黄・青・白合わせて50冊ほど。
蔵書全部で1000冊くらいだから、半分は岩波だな。
>>187 と違って、俺の本棚には新潮は30冊くらいしかないわ。
角川はほとんどない。
筑摩、早川、白水uとかのが多い。
TBSはこうして在日朝鮮人に乗っ取られた。 窓際社員の独り言です。 (1)1960年代 テレビ放送が始まってまもなくの頃、 放送中のちょっとした言葉づかいの問題(例えば「朝鮮民主主義人民共和国」を"北朝鮮"と呼んでしまった、など)に対して、 朝鮮総連から会社及び経営幹部の自宅に対して脅迫に近い抗議行動が繰り返される。 抗議行動に対する「手打ち」として、採用枠に"在日枠"が密かに設けられる。 総連幹部の子弟を中心に入社試験無し(カタチだけの面接)での採用が毎年続く。 在日枠の密約を所轄官庁に対して内密にしてもらうよう局側から総連に「お願い」をしてさらに弱みを握られ身動きがとれなくなっていく。 (2)1970年代 政府を叩きさえすれば世論が喝采する狂った時代。 在日社員の「反日番組」を「権力に対するペンの戦い」「調査報道」と勘違いした経営幹部が社内で在日を積極登用。 「日本人社員と在日社員に昇進の差別があってはならない」などと理想論を述べたのは良かったが、 しかし昇進差別をしなかったのは甘い日本人幹部だけで、課長、部長と昇進した在日社員は、 帰化した在日二世を理不尽なまでに優遇する逆差別人事を徹底。 異を唱えた日本人社員は徹底的にマークされ、営業や総務など番組制作の第一線から退けられる。 (3)1980年代---90年代 昇進した在日社員が主要な報道番組のプロデューサーや報道局長など、決定的なポストを占める。 某サヨク週刊誌の在日編集長をキャスターに迎えたニュース番組が、 学生時代に学生運動に没頭した団塊の世代の視聴者の支持により高い視聴率を得る。 1989年の参議院議員選挙では「土井社会党」「マドンナブーム」を援護。あからさまな社会党支持。 (4)1990年代---2000年代 偏向報道、捏造報道、取材情報を特定の勢力に提供するなど、報道機関として存在を否定されかねない不祥事が続発。 朝日新聞、系列のテレビ朝日が、どちらかといえば「北京の意」を汲んだ報道が多い。 バブル崩壊以降の景気低迷でただでさえ厳しい広告収入が、「サラ金」と「パチンコ」に大きく依存。 まさに、在日朝鮮人の資金で在日朝鮮人が運営しているのがウチの放送局。 在日の局長が在日のスターを「作り上げる」ような番組制作が為されると思う。
198 :
吾輩は名無しである :2007/11/14(水) 11:27:05
文庫については、工房までは新潮など、大学からは岩波を中心に 集めて読みだした。数えたことはないが、岩波のほうが数多いだろうな。 俺の部屋には本棚というものはないので、平積みや段ボールに入れている状態。
証拠UPまだー?
>>192 まるで外国の図書館みたいな本棚だ!凄いね!
201 :
吾輩は名無しである :2007/11/18(日) 16:20:24
うちには本が数万冊(漫画雑誌を抜き)あるので、 岩波文庫も数百冊ある。 親父が本を集めるのが趣味で、古本屋で買ったりリサイクルで拾ってきたりで困ってる。 世界文学全集系の本がダブりまくってる
ジェイムズを買うべきか否か……
さっさと明六雑誌完結させろや
俺もきのう、初めて『大使たち』を手に取って悩んだ。今月優先させるべきは何だろ?
205 :
吾輩は名無しである :2007/11/19(月) 15:33:11
赤と黒が改版になったようですが、 これは平仮名を漢字に変える、といった改版はないのでしょうか? ただ文字を大きくしただけでしょうか?
206 :
吾輩は名無しである :2007/11/19(月) 17:39:13
花田の評論集が楽しみで仕方ない 今月だっけ?来月だっけ?
207 :
吾輩は名無しである :2007/11/19(月) 17:46:14
カウティリャ著『実利論』を再販してほしい。
208 :
吾輩は名無しである :2007/11/19(月) 17:47:36
文字を大きくするという行為自体が馬鹿げているよな。友人たちも同意見だ。 大きな文字は目が疲れる。マジで読みにくい。児童書じゃないんだから。 旧版の半分くらいか、注釈に使われる大きさでも丁度いいくらいだ。
209 :
吾輩は名無しである :2007/11/19(月) 18:19:20
>>208 昔読んだ本が目が遠くなって読めなくなった人とかいるからいいんじゃないの。
あんたが80歳になっても読み返せるし。
最近の新潮文庫みたいなサイズじゃなきゃそんなに読みにくいとも思わないけど
>>208 「友人たち」ってのも若い世代ばかりなんだろうな。
岩波の読者人口が高齢化してるんだから、文字サイズを高齢者の視力に合わせるのは
当然だろ。
若者の読書離れという根深い問題が解決されない限り、文字が大きくなる趨勢は変えられない。
つーかさ、高齢者は老眼鏡使えばいいだけのことじゃん。
字を大きくするのってアレでしょ、ページ数稼いで値上げするためでしょ
岩波は、大文字化による高齢者対策というより 文字の密度を減らして紙面を軽くして若者対策という感じする
216 :
吾輩は名無しである :2007/11/20(火) 01:02:50
>>215 密度を薄くして読みやすくして、なおかつそのぶんページ数が増えただけに、
読了後はたくさん読んだという満足感が得られるわけだなw
それにしても版が古いと注釈の部分とかは今から見るとありえないくらい文字が小さかったりする
ヒュームの『人性論』とか凄い。注の字の小ささ。全体に字がかすれてるし旧字体。酸素吸入が必要になるw 復刻版だったかな。新刊書店でゲットしたのが古本かと思うほど。眩暈しそうな魅力。
219 :
吾輩は名無しである :2007/11/20(火) 07:43:12
>>205 >>ただ文字を大きくしただけでしょうか?
そうです。誤訳ぐらい訂正してほしいものだが。
220 :
名無し募集中。。。 :2007/11/20(火) 09:42:42
221 :
吾輩は名無しである :2007/11/20(火) 14:01:43
赤と黒みたいに、レ・ミゼラブルが重版されることはないかな? 今は在庫があるみたいだけど、次に出るのは赤と黒みたいにするのかな? もちろん他の作品も、そういう傾向に。
モンテ・クリスト伯も12月に重版だけど、これも改版かな?
世界の名著の古い表紙もたまらん。復刊すべし
224 :
吾輩は名無しである :2007/11/20(火) 18:28:59
娯楽性と芸術性を両方兼ね備えた作家とは誰ですか? 無学な大衆向けに売れる作品も書ければ、インテリ層に評価され100年、1000年 と読み継がれる作品も書ける、そんな万能な作家は誰ですか?
ソポクレスかな
227 :
1月 復刊 :2007/11/20(火) 19:44:19
◆ 『自叙伝・日本脱出記』 大杉 栄,飛鳥井 雅道 校訂
〔予定定価 945円(本体 900円 + 税5%)〕 2008年1月16日 重版再開(1971年1月16日発行)
◆ 『ゼーロン・淡雪 他十一篇』 牧野 信一
〔予定定価 735円(本体 700円 + 税5%)〕 2008年1月16日 重版再開(1990年11月16日発行)
◆ 『大地 3〔全4冊〕』 パール・バック 作/小野寺 健 訳
〔予定定価 840円(本体 800円 + 税5%)〕 2008年1月16日 重版再開(1997年3月17日発行)
◆ 『大地 四〔全4冊〕』 パール・バック 作/小野寺 健 訳
〔予定定価 903円(本体 860円 + 税5%)〕 2008年1月16日 重版再開(1997年4月16日発行)
ttp://www.iwanami.co.jp/shinkan/repub/2008/01.html
228 :
吾輩は名無しである :2007/11/20(火) 21:49:28
ソポクレスか〜 ドストエフスキーも娯楽性と芸術性を兼ね備えてるよ 売れてるし、研究の対象にもなってるし 最近の日本文学は娯楽性しかない。 ハルヒや芸人小説や携帯小説や綿矢石田は売れるが、文学的価値は少ないな
229 :
吾輩は名無しである :2007/11/20(火) 22:27:47
>>228 ドストエフスキーの芸術性とは、つまりなに?
説明してくれ。
ドストエフスキーは登場人物の名前が長いので 読書感想文のネタに重宝されます。
231 :
名無し募集中。。。 :2007/11/21(水) 03:16:55
大地出るんか
>>214 岩波文庫が1ページいくらで値を付けているとは知らなかった。
234 :
吾輩は名無しである :2007/11/21(水) 15:31:05
著作権の切れた作品同士でも、 同じページで値段が違うものがあるので、それは関係ない。
リカードウ重版ゲット。勢いでマルサスまで。でもまだローマ皇帝伝、感情教育、花田清輝評論集、…たまらん、キリがない… できることと言ったら先に延ばすことくらいだ。買っても買わなくても苦しい。
ケインズの雇用・利子および貨幣の一般理論はいつでるんだろう・・・
先延ばしなんてしたら品切れになっていた罠に陥るぞ
買えなくなったら、買わなくて済むからそれもいいんじゃね
239 :
吾輩は名無しである :2007/11/23(金) 13:43:10
俺だったら古本探してしまう
花田清輝評論集だけは買っておくよ
重版や復刻の前では結局いつまでもあるっぽいのがいつも割を食うんだ。カンタベリ物語とかクォ・ヴァディス、ましてドンキなんて、ゲットはいつになるやら。
山川版神曲は買っておけ。図書で連載されているのが終了次第即新版が出るだろうから。
243 :
吾輩は名無しである :2007/11/23(金) 19:09:43
↑じゃぁ、新訳を待つわ
244 :
吾輩は名無しである :2007/11/25(日) 11:18:24
あれは口語なのに じつに読みにくい訳だな
245 :
吾輩は名無しである :2007/11/25(日) 13:03:48
オー・ヘンリーの短篇集は、岩波と光文社ではどっちが良いでしょうか? 訳の上手さはどちらが上ですか?
247 :
吾輩は名無しである :2007/11/25(日) 15:13:41
O・ヘンリの作品集は中学とか高校で課題図書になるのはだいたい新潮文庫版。 …のような気がする。
ペーパーバックが1番いいのは言うまでもない
251 :
吾輩は名無しである :2007/11/26(月) 10:45:05
いや 理論社の単行本がいちばんだよ 和田誠のイラストつきだから 厨房のおまいら向きじゃね?
イラストがあろうとなかろうと訳文の出来が第一。
和田誠の挿絵ってだけで買う気なくす
254 :
吾輩は名無しである :2007/11/27(火) 16:28:44
ひもじ読んだ 次は悪の華読む
「ひもんじ」っていえよ。ヴェンダースの映画は淡々としてて実によかった。
256 :
吾輩は名無しである :2007/11/27(火) 17:02:15
ひもんじ
ひもんや
ひもじい
ひものや
ひもおとこ
ひもすがら
「スカーレット・レター」じゃ緋文字読んだ気がしないです(´・ω・`)
>>262 デミ・ムーア主演で映画化されたときのタイトルがそれで、なんかすごく萎えた。
古くさい風習に縛られた古くさい人々の物語なんだから、「緋文字」くらいのアナクロな
タイトルのほうがむしろ相応しいと思う。
「ウォー・オブ・ザ・ワールド(ズ?)」じゃなくて「宇宙戦争」で公開したのは賢明でしたね。 スレ違いスマソ
265 :
吾輩は名無しである :2007/11/30(金) 12:29:59
岩波のゴリオ爺さんは二冊。1260円 新潮のは一冊で700円 岩波のは良い訳ですか?
266 :
(o^v^o) :2007/11/30(金) 12:31:59
ヽ(´▽`)ノ{こないだそーせき展で岩波しげおっちの肖像みた。えらいね。意志つよそうな顔
>>265 「岩波税」が上乗せされてますからね。カワイソス(´・ω・)
>>265 高山さんは総じて評判がいい。ゴリオも良訳といわれてる。専門がバルザックみたいだし。
俺はモーパッサン読んでからこの人は信頼してる。
>>265 すでにバルザックスレで答えてくれてるだろ
270 :
吾輩は名無しである :2007/12/01(土) 10:09:21
新潮の訳はいまいちだよ 専門がヌーボーロマンだったワセダの先生の訳だからね
答えになってないんだけど↑
272 :
吾輩は名無しである :2007/12/02(日) 11:16:42
読めばわかるだろ バカ
あたまわりい返答w
274 :
吾輩は名無しである :2007/12/03(月) 10:34:42
目糞鼻くそw
275 :
吾輩は名無しである :2007/12/03(月) 23:15:11
数学の出来ない3科目軽量入試脳の馬鹿田生君が暴れていますw
もうそのくらいにしろ 迷惑だ
在日朝鮮人、戦時徴用者はわずか245人!
大半、自由意思で居住
────────────
外務省、在日朝鮮人で発表
────────────
戦時徴用は245人
在日朝鮮人の北朝鮮帰還をめぐって韓国側などで「在日朝鮮人の大半は戦時中に日本政府が強制労働をさせるためにつれてきたもので、
いまでは不要になったため送還するのだ」との趣旨の中傷を行っているのに対し、外務省はこのほど「在日朝鮮人の引揚に関するいきさつ」について発表した。
これによれば在日朝鮮人の総数は約61万人だが、このうち戦時中に徴用労務者として日本に来た者は245人にすぎないとされている。主な内容は次の通り。
一、戦前(昭和14年に日本内地に住んでいた朝鮮人は約100万人で、終戦直前(昭和20年)には約200万人となった。
増加した100万人のうち、70万人は自分から進んで内地に職を求めてきた個別渡航者と、その間の出生によるものである。
残りの30万人は大部分、工鉱業、土木事業の募集に応じてきたもので、戦時中の国民徴用令による徴用労務者はごく少数である。
また、国民徴用令は日本内地では昭和14年7月に実施されたが、朝鮮への適用はさしひかえ、昭和19年9月に実施されており、朝鮮人徴用労務者が導入されたのは、翌年3月の下関-釜山間の運航が止るまでのわずか7ヶ月間だった。
一、終戦後、昭和20年8月から翌年3月まで、希望者が政府の配給、個別引揚げで合計140万人が帰還したほか、
北朝鮮へは昭和21年3月、連合国の指令に基づく北朝鮮引揚計画で350人が帰還するなど、終戦時までに在日していたもののうち75%が帰還している。
戦時中に来日した労務者、復員軍人、軍属などは日本内地になじみが薄いため終戦後、残留した者はごく少数である。
現在、登録されている在日朝鮮人は総計約61万人で、関係各省で来日の事情を調査した結果、戦時中に徴用労務者としてきた者は245人にすぎず、
現在、日本に居住している物は犯罪者を除き、自由意思によって在留したものである。(1959年7月13日 朝日新聞)
ttp://bbs.enjoykorea.jp/jaction/read.php?id=enjoyjapan_2&nid=193808&work=list&st=&sw=&cp=1る 。
278 :
吾輩は名無しである :2007/12/10(月) 22:42:47
12月なに出るかな?
吾妻鏡重版記念カキコ
280 :
吾輩は名無しである :2007/12/11(火) 21:00:54
竹中平蔵【びんぼうゆすりみたいな状態】になる
インタビューで竹中の担当の読売新聞記者が全裸で穴にバイブを入れたまま殺された?自殺した?ことなど
を、全部竹中にぶつけると【びんぼうゆすりみたいな状態】になった。
9.15 リチャード・コシミズ東京講演会 全編 (3時間24分)
【びんぼうゆすりみたいな状態】になった話は16分から
http://www.asyura2.com/ もと総理が過去に3人を殺した話もでてくる
TBSはこうして在日朝鮮人に乗っ取られた。 窓際社員の独り言です。 (1)1960年代 テレビ放送が始まってまもなくの頃、放送中のちょっとした言葉づかいの問題(例えば「朝鮮民主主義人民共和国」を"北朝鮮"と呼んでしまった、など)に対して、 朝鮮総連から会社及び経営幹部の自宅に対して脅迫に近い抗議行動が繰り返される。抗議行動に対する「手打ち」として、採用枠に"在日枠"が密かに設けられる。 総連幹部の子弟を中心に入社試験無し(カタチだけの面接)での採用が毎年続く。 在日枠の密約を所轄官庁に対して内密にしてもらうよう局側から総連に「お願い」をしてさらに弱みを握られ身動きがとれなくなっていく。 (2)1970年代 政府を叩きさえすれば世論が喝采する狂った時代。 在日社員の「反日番組」を「権力に対するペンの戦い」「調査報道」と勘違いした経営幹部が社内で在日を積極登用。 「日本人社員と在日社員に昇進の差別があってはならない」などと理想論を述べたのは良かったが、 しかし昇進差別をしなかったのは甘い日本人幹部だけで、課長、部長と昇進した在日社員は、帰化した在日二世を理不尽なまでに優遇する逆差別人事を徹底。 異を唱えた日本人社員は徹底的にマークされ、営業や総務など番組制作の第一線から退けられる。 (3)1980年代---90年代 昇進した在日社員が主要な報道番組のプロデューサーや報道局長など、決定的なポストを占める。 某サヨク週刊誌の在日編集長をキャスターに迎えたニュース番組が、 学生時代に学生運動に没頭した団塊の世代の視聴者の支持により高い視聴率を得る。 1989年の参議院議員選挙では「土井社会党」「マドンナブーム」を援護。あからさまな社会党支持。 (4)1990年代---2000年代 偏向報道、捏造報道、取材情報を特定の勢力に提供するなど、報道機関として存在を否定されかねない不祥事が続発。 朝日新聞、系列のテレビ朝日が、どちらかといえば「北京の意」を汲んだ報道が多い。 バブル崩壊以降の景気低迷でただでさえ厳しい広告収入が、「サラ金」と「パチンコ」に大きく依存。まさに、在日朝鮮人の資金で在日朝鮮人が運営しているのがウチの放送局。 在日の局長が在日のスターを「作り上げる」ような番組制作が為され、その証拠に「筑紫哲也の番組名」が未だに存在する。
重版のデュルケム『宗教の原始形態』 もう岩波に在庫ないって知ってた?
283 :
吾輩は名無しである :2007/12/16(日) 08:47:17
『吾妻鏡』復刊かあ。 個人的には『玉勝間』の復刊が嬉しかった。 読みたかったんだよ、これ。
吾妻鏡、吉川弘文館から現代語訳が出始めたというのに
285 :
吾輩は名無しである :2007/12/17(月) 00:27:34
286 :
吾輩は名無しである :2007/12/17(月) 22:39:34
岩波ときたら
現代語訳に最新の研究成果なんていらん! 大体16巻なんて長い・完結まで待てない! という人用
もっと端的にお金ない人用
289 :
吾輩は名無しである :2007/12/18(火) 02:15:02
15 :考える名無しさん:2007/12/06(木) 22:05:31 0 • ケインズ『雇用、利子および貨幣の一般理論』上巻、岩波書店〈岩波文庫〉、2008年1月[16日頃]刊行予定。 • デカルト『情念論』岩波書店〈岩波文庫〉、2008年1月[16日頃]刊行予定。
『群盗』復刊しねぇかなぁ
岩波文庫の吾妻鏡って未完なの? 全8冊となっていて1〜5までしかないけど。そういうのも重版するものなの?
クライストの『ミヒャエル・コールハースの運命』 復刊したとか情報スレに書いてあったから取り寄せたけど、 奥付見ると12月3日に重版かかったことになってる。 岩波文庫が出る日付としては変だよな? しかも岩波の公式サイトには重版情報が載ってないし。 ありがたいんだけど、いったいどういう理由で復刊したんだろう。
ヘシオドスの「仕事と日」も知らないうちに復活してるお
294 :
吾輩は名無しである :2007/12/21(金) 17:59:15
296 :
( ̄ω ̄) :2007/12/21(金) 18:31:48
ミヒャエル…の岩波訳は止めておいた方がいいでしょう(笑) クライストなら決定新訳全集が出ておりますよ(笑)
岩波文庫って存在価値がわかんないよね 訳もダメ編集も古い印字は見にくいデザインもダサい 研究の参考文献としては頼りないしエンターテインメントの読み物としては高度すぎる いかにも中途半端な文庫
君に読まれないために存在する文庫。そういう価値なんだな
岩波文庫の存在価値が分からないのは君がバカだからだと思うよ
>>297 そんな君が存在価値を認めているのは何文庫だい?
幻冬舎文庫
愛がない。
ちくま文庫とか好きだな
>>294 大江の新作長編ってなに?岩波でそんなの出てる?
大江の新作の臈たしなんちゃらという小説の中で、 『ミヒャエル・コールハース』がかなり大きく取り上げられてるみたい
大江って岩波好きだよね
岩波が大江好きじゃねえの
安江と親友だったから相思相愛なのね
大江は大きな会社なら皆好き。 小さい会社なら、水ぶっかける。
三島が大江を評して、「田舎から出てきて岩波楼に」とか何とか言ってたと思った
312 :
吾輩は名無しである :2007/12/24(月) 10:54:49
>>309 大江の小ささがよく分りました。
それにしても俺がいま住んでいる地方都市の
とある書店、東京にも椎名町に出店している
らしいが、ここは「岩波文庫を置いていません」
とオバサン店員が誇らしげに語っていたぞw
書店を名乗っていても、実際はゲームやDVDで
儲けているなんちゃって書店だなw
>>312 おまいは中小書店にとって岩波文庫がどんだけお荷物かってことを分かっていないらしいな。
314 :
吾輩は名無しである :2007/12/24(月) 11:43:46
>>313 いや、それ以下の規模の書店でもそこ以外の書店は岩波を扱っているからさ
とにかくゲームやDVDで稼いでいるフタバ図書はウンコ
書店を名乗るなといいたい ほんとごみくずだよ、あそこは
岩波は返品できないんだよ
316 :
吾輩は名無しである :2007/12/24(月) 12:25:31
だからどうした、岩波を置かないところはウンコ 矜持のないなんちゃってへっぽこ書店
おまえは大江以上に小さいなw
318 :
吾輩は名無しである :2007/12/24(月) 12:29:42
大江先生と比較してもらえるとは光栄です\(^o^)/
>>312 経営的な問題じゃなくて、思想的に嫌いだから仕入れていないのかもしれないぞ
思想は面白い雑誌だが確かに売れないw
阪大生協の文系キャンパスの店舗は『思想』を置いてない。
現代思想みたいにキャッチーにすれば多少は売れると思うんだけど
>>312 ひょっとしてフタバ書店か?
椎名町のフタバには岩波はおいてあったよ
一年半前ならね
椎名町に住んでた俺がいうんだから間違いない
岩波は町の本屋のお荷物ってのは、同意
全く売れないからな
都会の大型書店とネットで売ってればいい
なんだかんだで岩波文庫が一番好きだから
これからも頑張ってほしいけどね
ネットで買うから新刊書店から岩波が消えても何ら問題ないしな。
確かに岩波文庫はなんとなく書店で手にとって買うっていうよりも はっきりそれと決めてから買いに行く読者が多いだろうしな。
俺はなんとなく手にとって買うけどな 今日は青で、的に
岩波が大量に揃えてある書店に行くとちょっと感動する
328 :
吾輩は名無しである :2007/12/26(水) 18:02:20
ネット普及前は神保町の古書店で岩波文庫の絶版本をよく漁ったよ
>>328 ネットも利用しているが、大中規模書店での重版未定本探しがやめられない
重版未定つっても店頭じゃゴミ扱いで転がってるからなあ
岩波を置いてある書店が一軒もない町ってのはどうかと思う。 田舎とか大体そうだけど。
しようがないよ。 書店の問題ではない。
返本制度を導入していない岩波のせいだからな。
>>328-329 いまでも神保町や早稲田に行ったときは岩波文庫あさりがやめられない。
知れば知るほど面白くなる岩波文庫あさりw
ここに俺がたくさんいてびびった
ネットではなくて、実際に古本屋に赴く楽しさってのがあるな
337 :
吾輩は名無しである :2007/12/27(木) 00:27:56
やっぱり神保町のS書店はここでは有名なの?
339 :
吾輩は名無しである :2007/12/27(木) 08:53:27
ボルタック商店@ウィザードリィ
岩波ぼったくらせたら世界一のS 角川などをぼったくらせたら世界一の山□ 困った古書店だw
まああと十年もしたらぼったくられてくれる読者層も消滅するだろうけど
山陽堂支店は昼飯で店を閉じる時間を毎日一定にしろ
山陽堂支店がぼったくりとは思わない。 あそこに行けば、高いけどある、という安心感があるし、 あそこで無ければ諦めも付く。 品揃えがよければ多少高くてもかまわない。 高くても1冊あたり3000円かそこら。 サラリーマンの時給で考えるなら1時間歩き回るよりも安い。 他に、キチガイみたいな価格つけてる店もあるし。
定価では変えないから高い値が付いているのに
>>344 は何か勘違いをしているとしか思えない
たまに、文庫川村のほうが高かったりするのもあるから、ややこしい
>>345 さすがに3倍は相場から乖離しすぎだって お前もどうかしてるよ
3倍どころか5倍10倍100倍は当たり前なのだが
>>347 >お前もどうかしてるよ
他に誰が「どうかしている」のか?
>>349 中古なんだから定価より安くて当然、とでも思ってるんじゃねえか
絶版になってて希少だから高いんじゃない?
だから岩波文庫は「品切重版未定」はあっても、 基本的に「絶版」はないの。
ケインズほんとにでんのか
>>353 新訳が出た本の旧訳は原則的に絶版だろ。
ああ、アンデルセンの『即興詩人』は例外な。
岩波に限ったことでないけど旧訳の方が欲しいときってあるよな
「ユリシーズ」、「カレワラ」あたりは旧訳でも欲しいな。
>>357 「ユリシーズ」は新訳の完結が先じゃねえか?
第1巻が出てからもう50年になるのかな?
井筒俊彦訳の『コーラン』の旧訳が欲しい。著作集にも入ってないんだよ、アレは。
>>356 新品で買えるときは目もくれないのに絶版になると欲しくなる……つくづく業深い俺達ww
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,__ | 来年はカイザア『平行』が復刊されますように / ./\ \_______________ / ./( ・ ).\ o〇 ヾ!;;;::iii|//" /_____/ .(´ー`) ,\ ∧∧ |;;;;::iii|/゙  ̄|| || || ||. |っ¢..|| ̄ (,, ) ナモナモ |;;;;::iii| || || || ||./,,, |ゝ iii~ ⊂ ヾwwwjjrjww!;;;;::iii|jwjjrjww〃 | ̄ ̄ ̄|~~凸( ̄)凸 ( ,,)〜 wjwjjrj从jwwjwjjrj从jr
362 :
吾輩は名無しである :2008/01/01(火) 12:33:38
おまえらあけおめ。 春の一括重版は凄そうだぞ。 ドストの作家の日記、ラマルクの動物哲学、吾妻鏡と目白押し。 こいつは春から縁起がいいやw
冬来たりなば。
ある唐辛子。
アリガト(笑
366 :
吾輩は名無しである :2008/01/02(水) 01:49:51
春遠からじw
367 :
吾輩は名無しである :2008/01/02(水) 12:41:38
《素晴らしいチョンさん達》 亀田兄弟(母親がチョン、父親は部落) 秋山成勲 羽賀研二(母親がチョン、父親は白人) 筑紫哲也 福島瑞穂 土井たかこ 和田アキコ 岩城晃一 ジョニー大倉 高橋ジョージ トミーズ雅 安めぐみ さだまさし 豊川悦司(実家はパチンコ経営者) 伊藤蘭 椎名桔平 木村拓哉(ハーフ) 松坂慶子 布袋寅泰 安田成美(父親は民団幹部) 中田英寿(本人は在日を嫌がってる) 西城秀樹(実家がパチンコ屋) 李晃一(岩城晃一) 都はるみ 都は父が韓国人で、ハーフ 安田美沙子 金村幸子(岡本夏生) 張本勲 金本知憲 新井貴浩 金村義明 桧山進次郎 福本豊 清原和博(ハーフ) 広澤克実(ハーフ) ロンブー淳 矢沢永吉 伊原剛志 にしきのあきら 東山紀之 ジャニー喜多川 クリスタル・ケイ(1/2) 井川遥 吉岡美穂 浜田雅功、久本雅美、柴田理恵、トミ−ズ、 ヒロミ、木村佑一、山崎邦正、ほんこん、山口智充、千原兄弟 松本伊代 新庄 石原さとみ 浅見れいな 鈴木京香 蛍原、千原兄弟、クワバタの小原、シンスケ、TMR、つんく、あるある探検隊の角刈り 永井大 おさる 薬師寺 木村佳乃 サッカーの北沢豪、柱谷、秋田 高橋克典 ユウカダンの木村 コブクロ黒田 森田剛 唐沢寿明 中山美穂 酒井法子 森高千里 飯島直子 さんま(和田アキコが暴露) ダウンタウン(両方ハーフ
吾妻鏡ってなんで途中で出すのやめたんだろ? 訳者が死んだわけではないから戦後の資料整理が大変でめんどくさくなったのかな
【在日外国人の選挙権反対】 日本人の生命と財産が朝鮮半島勢力に翻弄されます。 今年、再び民主党が法案提出予定。 公明党、民主党のやり方は国民のための政治にあらず。 外人の票が欲しい党利党略のみの、売国政治です。 日本の民主党に所属する白真勲(はく・しんくん)は、 自ら言うように元韓国人である。 その政治活動は、取り敢えず帰化して国会議員になり在日朝鮮人の利権構造の構築にある。 決して日本のためではありません。 たとえば在日に選挙権を与えようとしている。 韓国朝鮮籍の市長が誕生するかもしれない。 もしこんなことにでもなれば将来朝鮮半島と国際紛争が発生した場合、 地方の市町村が政府の行政命令を跳ね除けて、 独自に朝鮮半島勢力を支援する行動をとることが考えられ、 白真勲や民主党、及び公明党のやろうとしていることは極めて危険である。 我々平和を愛する日本人は、偽のこういった民主主義を悪用する勢力を排除しなければなりません。 これが民主党の実態です。
作家の日記? 本当なら昇天するぐらい嬉しいんだが
前回のときは箱入りだったけど今回はどうでしょうか・・・・・作家の日記
箱入りだったのが箱入りじゃなくなったって例はこれまでありました?
雇用,利子および貨幣の一般理論の上巻が来るね。16日
「フォイエルバッハ論」と「フランスの内乱」も。有名だけど読んだことないから楽しみだなァ
379 :
吾輩は名無しである :2008/01/09(水) 14:42:23
『情念論』 デカルト/谷川 多佳子 訳 『雇用,利子および貨幣の一般理論〈雇用,利子および貨幣の一般理論 〉』 ケインズ/間宮 陽介 訳 今月の新刊楽しみすぎるおっおっおっ( ^ω^)
ルキアノスきたー
381 :
吾輩は名無しである :2008/01/11(金) 17:39:43
382 :
吾輩は名無しである :2008/01/11(金) 22:21:05
aho
この板で役に立つのは情報スレだけ
ゾラのマッカール叢書全巻文庫で出して
386 :
吾輩は名無しである :2008/01/12(土) 21:38:37
>>385 藤原たんがやたらと高価上製な本で出してたよねw
388 :
吾輩は名無しである :2008/01/14(月) 22:38:25
389 :
吾輩は名無しである :2008/01/14(月) 22:48:54
岩波文庫は黴が生えてて汚らしいイメージがある。
へー
392 :
吾輩は名無しである :2008/01/14(月) 23:24:05
むかしから、天の部分とか、汚れとかに拘ってるやつがいるけど、 そいつはろくに本を読んでいないんだろうな
393 :
吾輩は名無しである :2008/01/14(月) 23:41:16
岩波文庫の装丁には金がかかってない。
値段のわりにあれなつくりのちくまにくらべればまだましかと
金はかかってないよな、装丁には。 それにしても最近の値上がりはどうなの。
追い詰められてるのは確かだろうさ
397 :
吾輩は名無しである :2008/01/21(月) 20:18:46
>>296 ホントだね。岩波版「ミヒャエル・コールハース」借りたけど、
ちょっとこれは困る。翻訳は昭和16年の「初版そのまま」と
昭和27年のあとがきに書いてある。読みづらくて読者泣かせだよ。
戦前の版とかはちょっとな。 復刊もそのままの版でするから期待外れに終わる時がある。
菊地寛『半自叙伝・無名作家の日記』 解説が死去当時の追悼文の再録ってのはまぁ許すとして… せめて人物に関する註ぐらい付けてくれよ(´・ω・`)
400 :
吾輩は名無しである :2008/01/22(火) 12:06:35
訳に関して、古いほうが自分はいいな。勢いがあって。 まあ、ものによりけりだけど。
いい悪いの問題でなく、とにかく版が古い岩波文庫に興奮する俺
熟女好きってことですかい
403 :
吾輩は名無しである :2008/01/22(火) 20:02:47
『ブヴァールとペキュシェ』買ってきた。ようやく読める。
404 :
吾輩は名無しである :2008/01/22(火) 20:41:09
なんか読むからページが黄色いのはやだな
406 :
吾輩は名無しである :2008/01/22(火) 21:46:44
つ前
407 :
吾輩は名無しである :2008/01/22(火) 22:58:40
>>403 訳注の文字が小さすぎて参った覚えがあるわ。
あとやっぱり訳注くらいは新しくするべきだとも。
やっぱ読む人が少ないと改訂されないよなあ ポアンカレとかびっくりする
ディルタイ復刊しないかな
411 :
389 :2008/01/23(水) 15:24:06
>>392 >むかしから、天の部分とか、汚れとかに拘ってるやつがいるけど、
>そいつはろくに本を読んでいないんだろうな
汚いのはまだイイが、臭いのは我慢できない。
タバコの臭いとかね・・・
日焼けしてうんこ臭いのもあるよな。あれもきつい
部室系の臭いがあるけどあれはカビなのか? 手にも移るからカバー作って読んでる
紙魚を爪で弾きながらページめくるのも、古本の楽しみのうち。 黴は嫌いだが。
>>399 そういう類のことは岩波はわりと不親切だから。
で、ドスト「作家の日記」はどうなったんだ??
『妻への手紙』に変更になった、てことでFAだろ
『妻への手紙』は昭和初期三笠書房から初めてドスト全集が出たときの訳なんだな
ケインズどの本屋でも売り切れてる・・・ amazonで買うしかないか・・・
まさか!岩波文庫が売り切れることがあるなんて!!
『作家の日記』、復刊ドットコムではまだ復刊予定になってるけどね 予約した俺はどうなる
サミュエルたんの復刻しろバカ波
岩波:軽いが抄訳 みすず:重いが完訳 住み分けはできている。
いつの間にか岩波文庫100冊超えてた 読んだのはその10%
427 :
吾輩は名無しである :2008/02/03(日) 00:42:13
ルキアノスキター
428 :
吾輩は名無しである :2008/02/03(日) 03:41:55
.
429 :
吾輩は名無しである :2008/02/03(日) 04:40:41
最低限の教養を身につけるには岩波文庫を読むといいと大学の教授に教えてもらいました。 これから1日1冊読んでいこうと思うのですが、岩波文庫って難しいのばかりですよね? 1日1冊読む事って可能ですか?読書にあてられる時間は1日4時間しかありません。
430 :
名無し募集中。。。 :2008/02/03(日) 05:00:39
>>426 あるあるw
百冊も買ってはないと思うけど読んでる割合はそのぐらいだわ
431 :
吾輩は名無しである :2008/02/03(日) 08:16:10
>>429 佐久間象山『省〓録』
広瀬淡窓『淡窓詩話・約言或問』
など、薄くても中身の濃い本が多いのが岩波文庫
そういう本を読めばよろしい
まあ問題はそもそものスタートの部分である「最低限の教養」が身につくとは到底思えないことだが・・
433 :
吾輩は名無しである :2008/02/03(日) 11:34:45
刊行してない岩波文庫って復刊を待つか古本屋巡りして手に入れるしかないの? 杜詩が欲しくてアマゾンで調べたら100万近い値段するんだけど・・・
>>433 ボッタクリ山陽堂では2〜3,000円です。
最低限の教養なら百科事典を片っ端から読んだほうがいい
岩波は定期的に復刊・重版してるから、高い金出して古本を買う理由は無い。 どうしても今すぐ読まないといけないなら図書館に行くべし。 単に所有したいだけなら御勝手に。
でも岩波、出さないのは出さなくね? 風土記とか
438 :
吾輩は名無しである :2008/02/03(日) 16:58:50
だって黄色って売れてそうにないじゃんw
ものによっては買うけどな、黄色 ただ、「よくあるもの」なら旧角川優先だな。 ってか文庫より古典大系がほしいわ
今月の岩波は欲しい本がありすぎる…
441 :
吾輩は名無しである :2008/02/03(日) 20:53:13
岩波少年文庫は面白いよ 全部集めたい
黄帯系なら角川の方が中身は充実してるしそっち優先で買ってる ただ角川でも出しそうにないのを出すのが岩波の凄いところではある
>>441 良いね、懐かしいね。…でもあれだよ? 抄訳のものも多いんで、
あれで子供の頃に繰り返し読んだせいで、大人になってから改めては
再読する気になれないものが自分、いくつもあるんだがw
『水滸伝』とか、福永武彦の『古事記物語』とかね。
ちなみに似た様なのを偕成社文庫でも持ってたけど、
俺が一番愛読してたのはブルフィンチの『ギリシア・ローマ神話』。
逆に何遍か読みはしたがあまり面白いとは思わなかったのは『人間の歴史』。
ああ、「マルコヴァルドさんの四季」の復刊をずーっと待っている。
445 :
吾輩は名無しである :2008/02/03(日) 22:08:55
>>441 岩波少年文庫にはゲド戦記、ナルニア国物語、指輪物語があるからいいよね
SF関連も出して欲しい
指輪はないでしょ ホビットはあるけど ってか少年文庫はドリトルを読んでみたい
星の王子様と、エーミールと探偵たち、かな エーミールは新訳のほうがいいね
・反日TBSキャスター筑紫哲也 → 朴 三寿:元朝日記者、反日共産キャスター ・織原城二 → 金聖鐘) →神奈川 帰化人、英国人 豪州人女性を強姦、ビデオ撮影、バラバラ殺人。1952年大阪で,パチンコ事業で財を成した韓国人の両親のもとで生まれた。名前はキム・ソン・ジョン.家族の中で唯一日本に帰化 ・池田大作 → 父:ソンジャンチョク、帰化人) (在日への選挙権推進、韓国での反日活動の実績) ・金 保 → 少女強姦魔のキリスト教牧師在日 ・郭 明折 → 韓国キリスト教の宣教師。連続強姦魔。被害者100人以上 ・麻原彰晃 → オウム真理教教祖 父親が朝鮮籍。サリンを撒き無差別殺人。坂本弁護士一家惨殺 ・宅間守 → 大阪 池田小学校の児童殺傷。8人殺害 15人が重軽傷。朝鮮人部落出身 ・東慎一郎 → 酒鬼薔薇聖斗。神戸の首切り小僧。生首を校門に飾る。2人殺害。元在日 ・林真須美 → 和歌山 毒入りカレー事件。4人毒殺 63人が負傷。帰化人 ・関根元 → 埼玉の愛犬家連続殺人犯。4人を殺害。肉片を削ぎとりドラム缶で焼却、川へ流す ・徐裕行 → 韓国籍 オウム真理教幹部・村井秀夫刺殺事件の刺殺犯。裏で北朝鮮が関与か ・キム ミンス → 韓国人留学生 強盗殺人犯。大分 日本人老夫婦を刃物で殺傷 ・李東逸 → 韓国人 檀国大学教授。芝居観覧のため来日中、東京で日本人女優Nを強姦 ・金允植 → 韓国人 強姦罪で指名手配中に逃亡目的で来日。大阪で主婦を100人以上連続強姦 ・金大根 → 韓国人の強姦魔 連続児童虐待暴行殺人。6名の女児死亡
>>448 コピペの相手するのもアレですけど
へえー、筑紫さんって朝鮮人だったんだ
じゃあ、筑紫さんの親戚の滝廉太郎も朝鮮人なんですね
日本人の心の歌とか言われてる「荒城の月」も、朝鮮人の歌だったんですね
ふーん、へえー、そうなんですか
どうしてコピペする奴ってこんなバカだらけなんだろう
岩波文庫でも読んで勉強しなさいよ
>>449 心配するな。お前も俺も充分バカだから。
>>451 _、_
( ,_ノ` ) n
 ̄ \ ( E) グッジョブ!!
フ /ヽ ヽ_//
454 :
吾輩は名無しである :2008/02/07(木) 00:01:01
ケインズ『雇用、利子および貨幣の一般理論』間宮陽介訳、下巻、岩波書店〈岩波文庫〉、2008年3月[14日頃]刊行予定。
• トクヴィル『アメリカのデモクラシー』松本礼二訳、第2巻上、岩波書店〈岩波文庫〉、2008年3月[14日頃]刊行予定。
• トマージ・ディ・ランペドゥーサ『山猫』小林惺訳、岩波書店〈岩波文庫〉、2008年3月[14日頃]刊行予定。
• 時枝誠記『国語学原論 続篇』岩波書店〈岩波文庫〉、2008年3月[14日頃]刊行予定。
• H・S・クシュナー『なぜ私だけが苦しむのか――現代のヨブ記』斎藤武訳、岩波書店〈岩波現代文庫〉、2008年3月[14日頃]刊行予定。
• 加藤剛『こんな美しい夜明け』岩波書店〈岩波現代文庫〉、2008年3月[14日頃]刊行予定。
• 喜安朗『パリの聖月曜日――19世紀都市騒乱の舞台裏』岩波書店〈岩波現代文庫〉、2008年3月[14日頃]刊行予定。
• 野坂昭如『野坂昭如ルネサンス 7――童女入水』岩波書店〈岩波現代文庫〉、2008年3月[14日頃]刊行予定。
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1192888284/553
おおおお『山猫』か。 河出文庫のを100円均一で買ったが、積読のままだな。
おまえら買った本ちゃんと読んでるのかよw
なんか最近買うことで満足しちゃうんだよなあ 図書館で借りた本はちゃんと読むんだけど、 その分買った本を読む時間がますます無くなるという悪循環
確かになぁ・・・一週間に一冊以上のペースで本買ってるが、読まずに本棚の飾りになってる。でも、いつかは読む日が来ると信じてる。
定年退職したらちゃんと読むと思ってる、俺まだ25だけど
460 :
458 :2008/02/08(金) 12:26:38
俺、やっと20
若いうちは買えばいい。 買って読んだ気になれば、それはそれでいい。
岩波文庫を格安で売ってる古書店があるから増える一方
たまに時間が空いたとき読むと面白い しかし白本てめえはだめだ
>>458 >>459 判らなくても若いうちにガンガン読んでおくのも良いと思うよ。
背伸びするのも若さの特権。
定年退職したらいっぱい本を読むのだ、といろいろ若いころから買ってた おれのおじは定年退職する前後から細かい字が読みづらくなって結局 ぜんぜん本を読めないでいる
わからんと思い込むからわからんのだ。 所詮は文庫、寝転がって読むが吉。 するといつの間にか正座して読んでるから。
オレはいつの間にか寝てる。 それもまた、楽しい。
寝たばこ、やーめよ! とか、今以て思い出すよあの糞野郎がw
1日ひと箱タバコ吸うとしたら、3-4日やめれば一冊岩波文庫買えるわけだな
20代から岩波なんて早すぎです。もったいない 年齢と共に古典志向が強くなると思うんで、岩波はそれからでも遅くない 若いうちほど新しい著作を読むべきと思います 年取ってからじゃ、本棚に残りそうもない新しい本は ほんとう投げ捨てのような読みになるから
それもそうだな
いや、時間を無駄使いしなくて良いことだと思うけど…
古典はむろん大事だが、若い頃から権威好きなのも、 ひととしてあれだなぁと。
…って俺、新書スレとはまるで正反対のことを云っているかもしれないw なんでかな、どうも個人的には、岩波文庫がというより岩波文庫好きな人種が 好きになれない。でも岩波(中公も)新書は好き。今の様なカバーがつく 前のものはもう、古本屋100円コーナーにあればだが、ジャンル買いで (文学・音楽・美術・思想・哲学・歴史の順で)あるだけ買う様な 買い方をする人間なんだけど。我ながら不思議(苦笑
思うにあれだ、岩波文庫には、岩波書店ひいてはこの国の権威好き、 アカデミズム好き人種のその「くさみ」が、凝縮しているからなのだっ!(笑 新書はむしろ、コンパクトなかたちで、学のない者にそれを分け与える っつーのがその趣旨みたいなもんだから。
476 :
吾輩は名無しである :2008/02/10(日) 03:11:48
>>470 でもさ、明日生きているって保証はないんだぜ?
逆だろ。 若いうちに古典の教養をたくわえてからじゃないと、 新しいものに対して適切に批判できないんでは? あとぶっちゃけた話、毎月岩波の新刊チェックするほうが、 他の文庫の新刊買うより外れが少ないぜ。 と、18の春から岩波信者の俺が言ってみる。
>>477 18で岩波文庫信者とは感心するわ
どんな顔かみてみたいよ、別に嫌味とかじゃなくて
その歳で古典読むことの大切さに気付いているのは何気に凄いよ
若いころからアクチュアルなものに触れていないと「適切な批判」なんてのも無意味になる。
俺も17の時、荒俣宏が書いた「岩波文庫の奇書」っていう書評を読んで、 それまで抱いていた岩波文庫の権威臭に対する反発はなくなったな。
権威はともかく、赤本と緑本の有名どころは 読むべきだと思うけど
高校時代は黄色帯に明け暮れた俺が来ました なのに大学では文学部行ったのに西洋史w
そもそも岩波文庫の目的が 「古典を安価に普及」なんだから お金の無い若者が読む方が自然 むしろ高齢なのに岩波文庫を読むのはどうかと思う それぐらいの歳になったら、もっとお金をかけて高く詳しい本が買えるはず
岩波でしか読めないのも多いし
485 :
吾輩は名無しである :2008/02/10(日) 22:20:33
>>482 いつかは黄色帯も、と思いつつ30過ぎてしまった・・・
最近は改善されたけど、黄色帯はテキストの提供が目的で、 注釈がなかった。角川の黄帯の方が親切ね。
そりゃそうだ、と482=439なおれも同意
>>479 古典ふまえてからじゃないと、現代文学なんて難しすぎて読めなくね?
もちろん、wをつけて語られるような現代作家は別だけどさ。
>>481 否。有名どころなんて新潮でも読める。
わざわざ岩波を読むのは、岩波でしか出てない古典が多いから。
たとえば、最近やけに精力的に出してるパヴェーゼとかさ。
俺が最初に買った岩波文庫は『椿説弓張月』だったし。
と、良く見たら
>>484 ですでに指摘されてたな。
新潮でも出てる海外作品なら新潮で買うってやつをよく見かけるけど 新潮の表紙は嫌いなのが多いから岩波で買うことが多い。 翻訳のよしあしなんてそう簡単にはわからないと思ってる。
>>489 たしかに誤訳とかは一般レベルの読者にはわからない
でも、訳文との相性は間違いなく存在するよね
特に小説は会話文の訳し方次第で印象が全く変わっちゃう
活字の印象の違いっていうのもあるよね
492 :
吾輩は名無しである :2008/02/11(月) 23:40:10
40歳までに岩波文庫全読が目標。読書始めたのが大人になってからだからちょっとペース遅いかな。 理想は小1〜大4までの16年間で岩波文庫全読。そして社会人になったら新刊書を読み漁る。 評価が定まっている古典をある程度読んでおいたほうが本に対する審美眼が高まると思う。
>>492 全読ってことは、品切れのヤツも読むわけ? 集めるだけで大変だな。
かなり高価なものもあるし
495 :
吾輩は名無しである :2008/02/12(火) 04:13:39
おれは大学三年なんだが、
>>492 の理想を地でいってると思う
ただ、困ったことに、東野けーごとかが読む気起きなくなって周りについていけない
19世紀フランス文学とかロシア文学のほうが2000倍おもしろく感じる
いつの間にか教養主義者になってておれオワタ
趣味はなに?ってきかれても読書っていいづらい
496 :
吾輩は名無しである :2008/02/12(火) 04:19:10
>>495 原作になっている映画も見に行けばいいんじゃない?
趣味は映画でぼかせるし、
ミーハーな話題も作れる乗れる、
もちろん19C風俗の勉強にもなる。
497 :
吾輩は名無しである :2008/02/12(火) 05:03:42
岩波文庫復刻「虚栄の市」「未成年」 岩波文庫新訳「大使たち」 同時並行で読んでるこれら『大物たち』が面白すぎて、他のことが手につかない件。
>>487 年金が頼りの高齢者に酷なことを言うな。
499 :
吾輩は名無しである :2008/02/12(火) 05:34:50
全読が目標って、何をもって読んだことにするんだろ。古事記とか。
外野は細かいところを気にする
501 :
吾輩は名無しである :2008/02/12(火) 06:56:20
>>495 よう二年前の俺。
岩波文庫読者が現代文学読むなら、東野とかじゃなくて、
国書刊行会とか白水社とかから出てるものを読むべきだと思うぜ。
教養主義者ってそういうことなの?
ヘッセの世界文学案内を読むと、「教養」ということがわかるよ。
505 :
吾輩は名無しである :2008/02/12(火) 12:43:07
文学部に入れさせてもらえそうなんで、岩波文庫に挑もうと思う。 なんか、王道な読み方とかあります?
506 :
吾輩は名無しである :2008/02/12(火) 13:22:55
ヘッセ(笑 ありがとう読んでみます
ヘッセの世界文学案内のタイトルは、 「世界文学をどう読むか」のようだ。 ちなみに、ヘッセの小説としては、 「メルヒェン」「荒野の狼」なんかが優れもの。
車輪の下も忘れずに。このスレ的にもね 岩波にはガラス玉演技を入れてほしい。哀願する。あれこそがヘッセ
509 :
吾輩は名無しである :2008/02/12(火) 17:26:29
岩波文庫って全部で4000冊あるよ。同じ作品の違うバージョン含めると5000冊くらいだけど。
510 :
吾輩は名無しである :2008/02/12(火) 17:29:12
4000冊なら年間200冊読んで20年で岩波文庫を制覇できるね。
511 :
吾輩は名無しである :2008/02/12(火) 17:37:50
資本論とか苦すぃ〜〜
手に入れるのが難しい本もあるからなあ。 『断崖』とか。
岩波文庫に限定せず 同時代の歴史を勉強しながら有名どころを読んでいった方がいいと思うけどね
514 :
吾輩は名無しである :2008/02/12(火) 18:00:40
個人的には、岩波ぐらいのものは、 手元に置いて何度も読み返すものだと思う。数こなすというよりは。 ただ、全巻制覇目指す!とかいってすごいと思う。
岩波は「有名どころ」を読むだけのための文庫じゃない気がするんだけどねえ。
516 :
吾輩は名無しである :2008/02/12(火) 18:24:31
>>515 すごいね〜。
モチベーションが涌かないのは、どうしても無理。。。
御伽草子とか。
赤本全部読んだ人とかいなかったっけ
赤帯のロシアを全部読む、ぐらいなら行けそうだ
520 :
吾輩は名無しである :2008/02/13(水) 02:36:04
2月21日発売予定の復刊書目 ■ 吾妻鏡(全8冊) (97年) ■ 新葉和歌集 (92年) ■ 国性爺合戦 鑓の権三重帷子 近松 門左衛門 (89年) ■ 玉勝間(全2冊) 本居 宣長 (95年) ■ 鼠小僧 黙阿弥(93年) ■ 修禅寺物語 正雪の二代目 他4篇 岡本 綺堂 (90年) ■ 末枯(うらがれ) 続末枯 露芝 久保田 万太郎 (96年) ■ 玉台新詠集(全3冊) (94年) ■ 神々の対話 他6篇 ルキアーノス (96年) ■ イン・メモリアム スコット (94年) ■ トーノ・バンゲイ(全2冊) ウェルズ (95年) ■ ホーソン 短篇集 七人の風来坊 他4篇 (90年) ■ たくみと恋 シラア (91年) ■ インド紀行(全2冊) ボンゼルス (94年)
521 :
吾輩は名無しである :2008/02/13(水) 02:36:39
続き。 ■ カストロの尼 他二篇 スタンダール (94年) ■ 聖アントワヌの誘惑 フローベール (97年) ■ ジイド ソヴェト旅行記 (92年) ■ 肖像画 馬車 ゴーゴリ (96年) ■ ドストエフスキー 妻への手紙(全2冊) (97年) ■ ダンテ 新生 (97年) ■ 三角帽子 他2篇 アラルコン (90年) ■ 広益国産考 大蔵 永常 (95年) ■ 武道初心集 大道寺 友山 (87年) ■ 孝経 曾子 (97年) ■ アウグスティヌス 省察と箴言 (93年) ■ 聖テレジア 完徳の道 (91年) ■ 動物哲学 ラマルク (94年) ■ フランスの内乱 マルクス (95年) ドスト妻、キタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!!!!! 今回も気合入ってるなあwwwww
90年代の復刊ばっかりだな・・ 60年代ものとかたまには復刊してくれよ
おお。。。復刊カキコ乙。さすが岩波スレだね。
>>523 刊行年じゃなくて、前回復刊された年を書いてるだけでしょ?
ドスト妻・・・作家の日記消滅かよ・・・・ まあゴーゴリあるしいいか
前回復刊されたのが60年代、とかのを復刊して欲しいって事
フランスの内乱キター これを機にマルクスのフランス3部作全部復刊して欲しい
530 :
吾輩は名無しである :2008/02/14(木) 16:41:50
>>520 イン・メモリアムはテニスンかと思ったらスコットもあったのか
531 :
吾輩は名無しである :2008/02/14(木) 17:31:14
今回の復刊で興味あるのはルキアーノスくらいだな
春のリクエスト復刊が楽しみですな
ルキアノス買うぞー
アナバシス復刊してほしいなあ。
アナバシスって気づいたらなくなってるよね 前回いつだっけ?
536 :
吾輩は名無しである :2008/02/17(日) 18:09:20
松田道雄 育児の百科 も読むのか??
『育児の百科』や『食道楽』『酒道楽』を迷走とすべきか?
3月 トクヴィル『アメリカのデモクラシー 第二巻 上』 ケインズ『雇用、利子および貨幣の一般理論 下』 時枝誠記『国語学言論 続篇』 ディ・ランペドゥーサ『山猫』 『コンサタル短編集 悪魔の涎・追い求める男 他八篇』 キルケゴール『現代の批判 他一篇』 『西脇順三郎詩集』 ウィリアム・モリス『ユートピアだより』
コルタサルキタ━(゚∀゚)━!!
541 :
吾輩は名無しである :2008/02/17(日) 21:27:51
岩波最高
542 :
吾輩は名無しである :2008/02/20(水) 20:34:11
岩波超最高
前回のリクエスト復刊すらまともに買ってないのにもう次のが来ちまったか・・・
去年のリクエスト復刊なら、レスコーフ、コロレンコ、マイエルは買っとけ。
3つとも持ってるぞ、箱の奥に静かに眠っとるがな
復刊された本って字の大きさはどうなの? やっぱり昔の小さい字のまんま? 小さい字は目が痛くなる・・・そんな俺はまだ20・・orz
別に喧嘩売るわけでも煽るわけでもないけれど、赤帯読み始めたら、もう司馬遼太郎なんてくだらなくて読めね〜
548 :
吾輩は名無しである :2008/02/22(金) 00:39:03
司馬遼太郎100冊読むなら罪と罰100回読む
549 :
吾輩は名無しである :2008/02/22(金) 00:46:17
>>547 それはそうだな。
司馬さんもそう思うだろう。
それはいけない。 罪と罰10回に、司馬さんの「坂の上」と「空海」各1回にしとけ。
551 :
吾輩は名無しである :2008/02/22(金) 02:12:29
○解説付け忘れ発売延期 松田道雄『育児の百科』岩波
ttp://www.asahi.com/culture/update/0222/TKY200802210396.html この件で昨日岩波書店に電話で問い合わせをしたところ、
「印刷所のミス」と言われました(よくある出版社の
言い訳です)。
急いで書店へ行き回収前に、解説ナシの下巻を買って
来ました。下巻では、「解説」の代わりに
「松田道雄 主要著作目録」が入っています。
最近、岩波文庫はミス(事故)や誤植が多いですね。
奥付の著者名やカバーの分類番号が間違っていたり、
もっと派手なのは、「不完全性定理」(現在第四版)では
各版で多くの誤植が訂正されています。
552 :
吾輩は名無しである :2008/02/22(金) 02:14:31
育児の百科のいいところは?
553 :
吾輩は名無しである :2008/02/22(金) 02:37:11
今月の新刊にミルトン「言論・出版の自由」を見つけてびっくりした
>>547 でもね、「どんな本読むの?」と聞かれて、司馬遼太郎ではなく
「クライストとかツルゲーネフですが」と答えるのは勇気が要るぞ。
『空海の風景』を愛読してます、って言ってもダメなのか...
久保田淳校注の千載和歌集を出してるのに、その久保田を角川に取られて 「最新の注釈付き」新古今和歌集をソフィア文庫から出されてしまうなんてアホ過ぎ。 (注釈らしい注釈もない)佐々木校注になんでそこまでこだわるんだか。
557 :
名無し募集中。。。 :2008/02/22(金) 09:36:12
>>547 あと半世紀以上経ったら司馬作品も緑帯でいくつか入ってるかもよ
久保田さんのは古典集成から筆は加わってるのかな。 注釈なしで和歌とか読めないんで確かになんとかしてほしい 今月の新葉和歌集もスルーするしかない
まあ角川は「対訳付き」源氏物語を「文庫で」出してるからな... あっちが凄まじすぎるのも事実か。
560 :
吾輩は名無しである :2008/02/22(金) 18:25:02
現代日本作家で緑入り出来るのは村上春樹と大江くらいじゃね?それでも可能性低いけど
561 :
吾輩は名無しである :2008/02/22(金) 18:51:14
緑で一番最近の人ってだれよ
武田泰淳あたりか?
以前2chのスレで、三島の作品が入るとしたらどれが最初か?で少し盛り上がった
武田泰淳は1912年生 野間宏が1915年生で一番最近じゃないかな
旺文社文庫の註の読みやすさが、かえすがえすも惜しまれる
566 :
吾輩は名無しである :2008/02/23(土) 02:13:24
遠藤周作みたいな人は駄目かね??
いちばん最近は串田孫一か? 武田泰淳1912年 木下順二1914年 野間宏1915年2月23日 串田孫一1915年11月12日
568 :
吾輩は名無しである :2008/02/24(日) 02:33:30
古川ロッパだってありうるよ。
569 :
亡国◎韓 :2008/02/24(日) 02:34:32
わだつみのこえに文章のこしてるひとのが若いよ。たぶん20年代生まれ でも青だな
岩波… ルキアノスもアウグスティヌスも楽しみにしてたのに旧字のままかよ…
572 :
吾輩は名無しである :2008/02/24(日) 15:49:28
いつもそうだよ。岩波の復刊って。
旧字旧カナで書かれた文章は、新字新かなに変えない方がいい、 という意見も成り立つ。少数派だろうが。
新カナにするときとかは「復刊」ではなくて「新版」だからね
プルタルコスの英雄伝を新版で出して欲しいよおハァハァ
これからも岩波文庫と付き合っていくなら旧字は読めたほうがいい 俺も最初は抵抗あったけどいつのまにか好きになった
ちくまのは抄訳なんだっけ >プルタルコス
>>577 新訳は京大出版会から出るから、岩波は河野訳のままでいいよ。
その代わり、3巻本くらいにまとめ治して欲しい。『思想と動くもの』みたいに。
ピレボスとかでねえかな
西洋古典叢書は若者には高すぎる…
河野訳って名訳なんでしょ
>>583 どの辺に問題があるの?
誤訳? それとも、文体?
河野訳がボロクソに言われていた、というのは多分、谷沢・渡部の対談。 自分が『思想と動くもの』で確かめたところでは、 ほとんどが着実な訳ではあるが、相当重要な個所で僅かながら誤訳があり 意味が取れなくなっているケースがある。 3冊を1冊にまとめた時も、木田さんはこれを見逃している。訳だけ読んで 極めて理解困難な個所を見つけたら、フランス語のよくできる人に 訊いてみることをお勧めする。
岩波の翻訳ものなんてたいてい誤訳だしいいんじゃねえの
>>585 ボロクソにいってる二人はギリシア語が読めない件
トクヴィルがやっと完結しそうな雰囲気になってきて嬉しいです
河野与一は語学の天才(準天才)で、尊敬に値するのは事実だが、 一つの外国語だけに専念している秀才(準秀才)の方が 的確な訳をする、ということも大いにありうる。 が、哲学学徒は、英仏独以外に、ラテン、ギリシャが必須なんで 大変だろうな、と思う。
あと、外国語がいくらできても日本語の表現力がちゃんとしてないとね。
河野さんは、日本語の表現力ももちろんないはずはないが、 例えば「クオ・ヴァディス」(ポーランド語)の訳文も 躍動していない、という評判を聞いたことがある。 向き不向きというものがあって、たとえば、ハイデッガーが 小説を書いたとしたら、驚くほどの愚作が生まれたと推測する。
592 :
吾輩は名無しである :2008/02/27(水) 16:17:13
哲学でも愚作だけどな。
人間としても愚作だけどな。
594 :
吾輩は名無しである :2008/03/01(土) 06:23:49
今日からここで読書日記つけるね
594さんへ。岩波文庫が主の読破日記なら歓迎されるでしょうが、 岩波文庫にも収録されていない作品だけの読書日記なら、 「**の読書日記」というスレを立てた方が、良いと思います。
596 :
吾輩は名無しである :2008/03/01(土) 11:06:07
>>594-595 あほか。そんなことを不特定多数が利用する掲示板でやるな。
チラシの裏にでも書いとくか、どうしてもネット上でやりたいなら
ブログでもはじめろやカス。
597 :
吾輩は名無しである :2008/03/01(土) 11:08:31
トクヴィルは講談社学術文庫とどっちの訳がいいのでしょうか
>>596 不特定多数が利用するからこそ、自己顕示にはうってつけ・・・
>>597 岩波の方が優れている、と、トクヴィルの愛読者が言っていた。
こんな本を読んだ私をもっと誉めて記録かよ
600 :
吾輩は名無しである :2008/03/01(土) 19:40:03
いろいろご意見ありがとうございます。 総合的に判断した結果、当初の予定通りここで私の読書日記をつけることにしました。 今晩遅くにアップする予定です。 ご期待ください!!!!!!
601 :
吾輩は名無しである :2008/03/01(土) 19:45:39
>>598 不特定多数に袋叩きにされるのが楽しいですか?
作家の日記は??????????????
そんな〜
605 :
吾輩は名無しである :2008/03/02(日) 04:17:25
岩波文庫300Pを何時間で読める?内容は哲学書
606 :
吾輩は名無しである :2008/03/02(日) 04:53:03
哲学もピンきり。 カントなら数時間じゃ利かない。 クリプキとかの面白いカント批判に蒙を啓かれた後なら、初読より掛かることもある。
607 :
吾輩は名無しである :2008/03/02(日) 05:08:00
速読っていやしい行為だよな 実用書とか流行りものを読むにはうってつけかもしれんが
608 :
吾輩は名無しである :2008/03/02(日) 05:17:43
自分を基準に早い遅いを言ってみても意味ないけどね。
609 :
吾輩は名無しである :2008/03/02(日) 05:57:23
法華経を速読術でいかが?
中島義道が書いてたが、カントの翻訳の字面を読んだだけでは、 まったく歯が立たない。 原典の提供も大事だが、専門家のためではない、注釈つきの 古典の提供が必要。 黄色帯なら角川が代替品になるが、青帯でもこれが必要なんだな。 みすず古典文庫みたいなのがあればいいな。
『プロレゴメナ』に目を通してから『純粋理性批判』を読むと、わりと判りやすい んじゃないかな。でもまあ、最初は無理にでも読んで、用語に慣れるのも必要かも しれないけどね。
612 :
吾輩は名無しである :2008/03/03(月) 02:15:25
俺岩波文庫300P読むのに大体8時間かかる 読書するとき頭の中で音声化して読む癖が抜けないから遅いよ せめて4時間で岩波文庫1冊読めれば1日1冊読めるんだけどなぁ 小中高と全く読書しなかったから読書力がないんだよ死にたい
613 :
吾輩は名無しである :2008/03/03(月) 08:19:35
ゴーゴリの『肖像画 馬車』買ったよ
>>612 別に死にたくなってまで読む必要はない。
>>613 『肖像画』って『狂人日記』にも収録されてなかった?
617 :
吾輩は名無しである :2008/03/04(火) 08:23:31
さて、ゴーゴリはあと、イワーン・イワーノウィッチとイワーン・ニキーフォロウィッチとが喧嘩をした話 を待つだけとなったが これって薄い本らしいけどタイトルは背表紙に収まりきるのか??
619 :
615 :2008/03/05(水) 02:48:20
>>621 もし持ってるんなら写真うpしてくれませんか?
『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』でさえ二行なんだから、
一体どんのことになってるのか頗る気になります。
> 『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』でさえ二行 二行にするスペース(つまり厚み)の方がむしろ足りないのではなかろうか。
624 :
621 :2008/03/05(水) 22:07:43
>>622 今週末にでもうpします。
(いま、デジカメが手元に無い)
ちなみに私が持っているのは、昭和15年10月1日第10刷発行。
岩波文庫が今よりも縦長だったころ。
アマゾンの中古を見ると93年に2刷ってあるけど、改版されたってことかな 110ページだから「職業としての政治」より薄い。もし2行にしたらえらく小さい字になるな
4月:5月の復刊とかわかる人います? モンテスキュー「法の精神3冊」 プラトン「法律2冊」 を古本で買った直後に重版されてヘコんだもんで。
627 サンクスです。
>>618 93年の第2刷も背タイトルは1行。
こんな売れない本、当然ですが改版はされていません。
元版のままで、さすがに読みづらいです。
ちなみに表紙と扉のタイトルは3行。
630 :
吾輩は名無しである :2008/03/14(金) 17:01:56
「戦史」の上中下を復刊してほしい。 なんで需要あるのに復刊しないかなぁ。
631 :
吾輩は名無しである :2008/03/14(金) 22:31:51
戦史といえば、京大出版部の戦史の全訳って頓挫したの?
633 :
女子厨 :2008/03/14(金) 22:47:00
戦史といえば、チャールズ・オーマン。 なぜ邦訳がないのでしょうか……。
作家の日記なくなったショックからまだ立ち直れないぜ
636 :
吾輩は名無しである :2008/03/14(金) 23:35:11
トイレで読むには文庫版がいいんだよ。
オレが持っているのはちくま文庫の小沼訳『作家の日記』だけど
ちくまの方も、今は高いよなあ 自分は新潮の川端訳を揃いで買ったけど、読んでないや
641 :
吾輩は名無しである :2008/03/17(月) 19:46:54
5月の重版も地味だけどいいねー 何でこんな出版社をつぶしたがるヤツがいるのやら
643 :
吾輩は名無しである :2008/03/20(木) 23:50:06
コルタサル短編集買ったよ。 訳者の解説が恐ろしく充実している。 これは価値ある復刊だね。
644 :
吾輩は名無しである :2008/03/21(金) 00:52:57
岩波は値段が高いから買わん。
645 :
吾輩は名無しである :2008/03/21(金) 01:59:36
レジで驚くことがあるな 文庫も高くなったもんだよ
そのくらい儲かってないって事だよ 『山猫』か いいね。
647 :
名無し募集中。。。 :2008/03/21(金) 06:40:16
>>644 現代文庫にいたってはもっと高いよ(>_<)
給料は上がらんのにな
岩波って教養志向が強すぎ。 それも旧制高校的教養だよな。
651 :
昭島人 :2008/03/21(金) 21:29:24
古井由吉。 この内向の世代を代表する作家は不当に過小評価されている。 彼の作品を読んで再評価しよう。 しかし彼の作品のほとんどは絶版となっており入手が難しい状態にある。 もっとも手に入れやすい作品に新潮文庫の『楽天記』という作品がある。 手始めにこの作品から読んでいただきたい。 そうすれば彼の他に比類のない表現の豊かさ細やかさに触れることができるでしょう
652 :
吾輩は名無しである :2008/03/21(金) 21:50:04
スレ違いw F先生は文体はたしかに上質なんだけど あの酒乱の毛がなあ かつて思わぬハラスメントに真っ蒼になってた芥川賞候補のSH子さんは今も書いてるのかな…
653 :
吾輩は名無しである :2008/03/22(土) 02:47:10
>>649 ,650
そうか? 変てこな本もかなり出してると思うが(ブルガーコフとか)。
おまいさんたちがそういう有名なものしか読んでないだけじゃねえの?
654 :
吾輩は名無しである :2008/03/22(土) 18:48:47
>>652 清水博子なら、たまに文芸雑誌に載ってるんじゃないか。何回か候補になってたね。
655 :
吾輩は名無しである :2008/03/22(土) 19:07:00
http://asahiru.net http://asahiru.org http://asahiru.jp http://asahiru.info ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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あさひ-る 【 アサヒる 】
捏造すること。
事実でないことを事実のようにこしらえていうこと。
ないことをあるようにいつわってつくりあげること。
「記事をアサヒる」
「歴史をアサヒる」
「えーっ!これってアサヒなの?」
J.B.プリーストリーの「夜の来訪者」を読了。 実際に舞台を観たくなる戯曲でした。 東野英治郎さんが警部役を演じていたとは驚き。
657 :
吾輩は名無しである :2008/03/27(木) 01:20:22
ゴロヴニン「日本幽囚記」全3冊、カバー帯付 状態良好の岩波文庫が1,300円! 前から探していただけに掘り出し物だったよw
658 :
吾輩は名無しである :2008/03/27(木) 14:28:26
おめ
659 :
吾輩は名無しである :2008/03/27(木) 22:28:00
>>657 古本屋スレにも書いてたあたり、相当嬉しかったのかw
1996年に復刊されているから、それほど入手困難とは思えないんだけどね
>>659 うん。日本の古本屋検索でも先ず出てこないもの。
トゥーキュディディース「戦史」みたいに、最近の復刊でも入手が厳しい作品は少なくないよ。
ゴロヴニンも戦史も カバーのない頃のは、それほど入手困難とは思わないけど カバーありのはあんまり見かけた記憶がないな
戦史は途中まで一所懸命読んでたけど、ツキジデスが死んじゃったため 途中で終わっていると知って急に読む気がなくなった記憶がある
初版刷ったきり、とか、著者番号がついてないとか、そういうのから増刷しろよ
665 :
吾輩は名無しである :2008/03/31(月) 00:50:27
増刷したり重版されても、 岩波文庫を重版まで揃えてくれる書店が減ったのは困る
店頭で探さずにネットで買ってる もうリアル書店には期待してない
667 :
吾輩は名無しである :2008/03/31(月) 04:25:06
みんなはワイド版があったらワイド版を買うの?
高いし場所取るだけじゃね? ワイド版しかないような場合ならともかく、そうでなきゃ普通の文庫版だよ
ワイド版は年を取って目が悪くなった者向き。 年を取ると小さな活字は読みづらい。
ワイドは買わないんだね、有難う。
671 :
吾輩は名無しである :2008/03/31(月) 14:42:28
何故かモンテーニュの『エセー』はワイド版しか見たことないねえ
672 :
吾輩は名無しである :2008/03/31(月) 15:45:30
エセーはワイドしか無いですよ。
しかし最近はワイド版じゃなくても高齢者を意識してるとしか思えんスットコドッコイなフォントだよな。
そりゃ主力読者層は団塊の世代以上だし
675 :
吾輩は名無しである :2008/03/31(月) 17:12:39
ワイドは見やすくて好き。 一寸高いけどね。中国の古典の漢文なんかは ワイドの方が良いよね。細かい漢字ばかりだと 目が悪くなるし。荘子は文庫だと小さいのでワイドを買った。 みんなワイドおすすめするよ。
676 :
吾輩は名無しである :2008/03/31(月) 18:01:42
漢文が有る場合はワイド版をおすすめする。
677 :
吾輩は名無しである :2008/03/31(月) 19:15:01
エセー全巻かったら少し高いですね。 原書の方が安いし
678 :
吾輩は名無しである :2008/03/31(月) 21:56:48
エセーって時間をかけて(それも1年2年)読む作品じゃないかな
エセーだったら、昔の筑摩文学大系の2巻ものを古本屋で探すのが 一番安上がりじゃないの?
古本でいいなら岩波文庫版のそろいの方が安上がりでは
681 :
吾輩は名無しである :2008/03/31(月) 23:07:39
原書の方が安いとか言う人多いけど、大概そうなんじゃないの? しかし……以前なんかの専門書の翻訳が原書より安いことあって驚いた……
682 :
吾輩は名無しである :2008/03/31(月) 23:47:53
岩波は新潮に比べて値段が高すぎるから買わん。
外国では新品の本でも値段を自由に下げられるからね。 日本は法律でそれを禁止してるから無理なんだけど。
684 :
吾輩は名無しである :2008/04/01(火) 02:51:20
ワイド版派は変?
685 :
吾輩は名無しである :2008/04/01(火) 03:16:17
ドストやトルストイは 新潮のほうがいいからな そういや岩波の『未成年』は見かけんな
岩波からしたらワイド買ってくれたほうが嬉しいのかな?
そりゃ商売だから高い方がいいに決まってる。 ガスカールやパヴェーゼ、ビュトールも文庫化したことだし、 今度はマルカム・ラウリーを頼みますよ! 岩波さん
689 :
吾輩は名無しである :2008/04/01(火) 03:37:17
旧い文字の角ばった訳文がギリギリに小さい活字で読めるのも伝統あってこそ。 尤も、表紙もない旧い版が古本屋に転がってればの話だが。 某大衆文庫のロミジュリはひどい。 いずれにせよ最近の白痴小説は老眼用か文字が大きいのはいいが、内容までスカスカで話にならない。 あれでは読書しろなんて偉そうに言う権利はないな。
>尤も、表紙もない旧い版が古本屋に転がってればの話だが。 ふむ そういえば、そういう古書店は ブックオフのせいで淘汰されていってるもんな 閉店セールの時に『ミヒャエル・コールハースの運命』 買っちゃいましたよ \90(泣
じゃあワイド買うか
ワイド版はシンプルな装丁がいい。ほかのと区別つかないけど唐草最高。
>>686 いや、そうでもないよ。
ドストなら最近復刊されたアレが入手困難になるはずだから
早めに買っておくべし。
694 :
吾輩は名無しである :2008/04/01(火) 14:18:34
アンナ・カレーニナは岩波のほうが訳が良い気がするけど?
695 :
吾輩は名無しである :2008/04/01(火) 16:57:57
俺は何故か岩波があったら岩波のをかってしまう
挿絵もあるしね
697 :
吾輩は名無しである :2008/04/01(火) 17:20:44
岩波文庫の表紙ってなんか味があるからね。 表紙の絵はいいよね
白葉訳の「アンカレ」買ったよ〜
エセーは文庫揃いで500円で買ったな。 どうやら安かったようだ。
700 :
吾輩は名無しである :2008/04/02(水) 23:07:45
ティマイオスが無いのは何故?
パルメニデスが無いのと同じ理由だろう。
702 :
吾輩は名無しである :2008/04/03(木) 00:53:12
703 :
吾輩は名無しである :2008/04/03(木) 11:58:00
いや、其れは分かってるんだけど、なぜでないということだよ
704 :
吾輩は名無しである :2008/04/03(木) 12:34:02
↑訳して出版願い出る奴がいないからではないの
705 :
吾輩は名無しである :2008/04/03(木) 13:48:18
意思と表象としての世界もないよな
706 :
吾輩は名無しである :2008/04/03(木) 13:53:41
↑厭世好きならあんたが
707 :
吾輩は名無しである :2008/04/03(木) 13:54:57
↑あるいはそれを見越して岩波は賢明にも。フランス人が豚やを訳さないのといっしょ
「意思と表象としての世界」は戦前か戦中に1冊だけ出ている。 (多分正編の3分の1相当)
シュレーディンガー『生命とは何か――物理的にみた生細胞』岡小天・鎮目恭夫訳、〈岩波文庫〉、岩波書店、2008年5月16日頃刊行予定。
スタニスラフスキー『芸術におけるわが生涯』蔵原惟人・江川卓訳、上巻、〈岩波文庫〉、岩波書店、2008年5月16日頃刊行予定。 チェーホフ『カシタンカ・ねむい 他7篇』神西清訳、〈岩波文庫〉、岩波書店、2008年5月16日頃刊行予定。 トクヴィル『アメリカのデモクラシー』松本礼二訳、第2巻下、〈岩波文庫〉、岩波書店、2008年5月16日頃刊行予定。
オレが持っている『芸術におけるわが生涯』は訳者の名前としては蔵原惟人氏だけで、 江川卓氏の名前は訳者序文の中に「原稿作成に当たっては江川卓氏の協力を得た」 と記されているだけだが。
ブックオフで岩波文庫を買いあさるのが趣味です。 ほとんど100円で売ってる。宝探しみたいで楽しいよ。
「君たちはどう生きるか」と「エミール」ばっかりじゃねえか
714 :
吾輩は名無しである :2008/04/07(月) 02:44:08
>>713 そうそうww
昨日行った某ブクオフ、君たち・・・が5冊も置いてあった。
またそのネタか
そして欲しいのは売ってない ロランの歌、売ってない……orz
717 :
吾輩は名無しである :2008/04/07(月) 06:50:50
ブックオフの並びを見てると、岩波でもなんでも、本当に面白いもんは 売れてないんだよなあ、とつくづく思う。
719 :
吾輩は名無しである :2008/04/07(月) 18:54:08
>>682 岩波文庫ってここ数年で急に値上げしたという印象がある。
一冊千円時代も遠くないだろうね。 でも薄っぺらなのに千円の河出、千五百円が当たり前の筑摩・講談社文芸よりはマシ
つらいなあ
ブックオフで拾った大物ってどんなのがある?
ブックオフはカバー無しが無いでしょ 1980年代半ば以前に最後の増刷があったものにはお目にかかれないからねえ 『紅楼夢』一冊欠け、各巻100円かなあ 文字通りの大物
724 :
名無し募集中。。。 :2008/04/07(月) 22:43:36
725 :
吾輩は名無しである :2008/04/07(月) 23:27:56
>>722 マルクス『聖家族』
スピノザ『国家論』
くらいかなぁ
シュティフター『水晶』
岩波に限らずブクオフで掘り出しもんなんて見つけたことがない・・・うらやましすぎ
大物かは知らないが ホフマンスタール『チャンドス卿の手紙』
>>727 まめに探せば結構あるもんだよ
岩波はあんまりないけどね…
講談社文芸文庫が105円の棚にあるとテンション上がるわw
>>722 ブックオフで『職工事情』を見かけたときには
こんなの大学の近くの古本屋に持ってけばもっと高く買ってくれるのに…
とオモタ(´・ω・`)
>>727 場所にもよるがブックオフの掘り出し物は20〜30年くらい前の
大判シリーズもの(歴史とか美術とかの全集)のバラ売り。
まぁやたらかさばるだけなんだけどね。
元の持ち主が鬱陶しがって叩き売ったのも分かる気がする(´・ω・`)
アナバシスが100円で売ってたな
すげえなw 半額棚でも見たことのないものばかりだわ。
吉祥寺のブックオフが岩波文庫にプレミアつけるようになった キイランド短編集とか1000円もしたぞ
>>734 スレチですが、吉祥寺駅前のブックオフの店員は
「いらっしゃいませいらっしゃいませ」とうるさすぎる
規模の割に品揃えのレベルも低い気がする
736 :
吾輩は名無しである :2008/04/09(水) 22:31:27
柱とかにかがみ貼ってるとこあるじゃんか ああいうところが行きづらい
738 :
吾輩は名無しである :2008/04/09(水) 22:38:54
あー分かる気がする>かがみ ヤマダ電器とかもそうだけど、そっち系の企業の特徴なのかね? 岩波文庫はブックオフだと取り扱っている冊数や質が大したことない ところが大半、というのが個人的な印象 町(街ではなく)の古本屋とかに安くて良いものがまとめて置いてあったりする
>>736 吉祥寺は数あるブックオフの中でも特別うるさいよ これマジ
740 :
吾輩は名無しである :2008/04/10(木) 09:00:43
つーことはそれだけ万引きが多いってことか?
741 :
吾輩は名無しである :2008/04/10(木) 21:22:19
今日ブオフで 愚迷発心集を350円で買った こういうのを100円コーナーで買おうとすると 未来永劫買えないことをやっと理解した
742 :
吾輩は名無しである :2008/04/10(木) 21:27:18
最近、ブックオフも知恵をつけてきているからな なんか、そんな感じしない? これはってのは、大概半額棚だよ 昔は間抜けに100円棚とかザラだったが
743 :
( ̄^ ̄) :2008/04/10(木) 22:12:42
ブックオフなんぞは定価1000yen本を100〜150yenで買い入れし800yenで売って居り増す殻ねぇ(笑)笑いが止まらないで少子(笑)しかも脱税が発覚するなぞとことん腹黒い経営でしてねぇ(笑)おや、ついぞ釣られて擦れ違いでした課(笑)
なんでもいいが改行くらいできるようになれ
ブックオフで百円で買った本を同じ店で売ったら百五十円になる不思議 岩波の掘り出し物はまだみつけたことないな そもそも俺にはまだどれが掘り出し物かわからないからなんだが
その値段でも買うやつは買うもんだ
748 :
吾輩は名無しである :2008/04/11(金) 10:40:23
743 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん
749 :
( ̄^ ̄) :2008/04/11(金) 12:58:10
746 おやおや、誰に云って居るので消化ねぇ(笑) 744 改 行 く ら い で き 増 す よ お (笑)
750 :
( ̄^ ̄) :2008/04/11(金) 13:01:34
747 昔の漫画本古い汚いと100yenで買い入れし1000yenで売って居り増す死ねぇ(笑)笑いが止まらずついに顎が外れた様で寿司(笑)
743 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん
752 :
吾輩は名無しである :2008/04/11(金) 19:25:20
>750 古本屋では売値の2割の値で仕入れなきゃ 商売が成り立たないことを知っといてね
753 :
( ̄^ ̄) :2008/04/11(金) 19:37:33
752 おやおや、数盲で消化(笑)100yenで買い入れし1000yenで売って売値の2割の値で消化(笑) 1000yenの2割は幾らかをご存知で消化ねぇ(笑)
754 :
吾輩は名無しである :2008/04/11(金) 19:49:41
あんまり相手したくないけど 平均で2割値の仕入れ 場合によっては売値より高く仕入れる場合もある ただ値で仕入れる場合もある
755 :
( ̄^ ̄) :2008/04/11(金) 19:57:23
754 おやおや(笑)文盲でしたか、2割と平均で2割じゃ意味が違い増す殻ねぇ(笑)もう返答はいいですよお〜わたくしも盲人の相手は嫌で寿司(笑)
756 :
( ̄^ ̄) :2008/04/11(金) 20:01:01
>場合によっては売値より高く仕入れる場合もある これこそ商売が成り立たないことを知っといてねぇ(笑)
オナニーのオカズにできる岩波文庫って何かあります?
金瓶梅?
地獄?
恋の罪?
『愛の妖精』を推します。
>>758 岩波文庫のは完訳じゃないよ
エロシーンはかなりカットしてるはず
765 :
6月 復刊 :2008/04/18(金) 23:38:52
⊂ 文 庫 ⊃
◆ 『林芙美子紀行集 下駄で歩いた巴里』 立松 和平 編
〔予定定価 735円(本体 700円 + 税5%)〕 2008年6月17日 重版再開(2003年6月13日発行)
◆ 『黒人のたましい』 W.E.B.デュボイス/木島 始,鮫島 重俊,黄 寅秀 訳
〔予定定価 903円(本体 860円 + 税5%)〕 2008年6月17日 重版再開(1992年2月17日発行)
◆ 『三人の女・黒つぐみ』 ムージル/川村 二郎 訳
〔予定定価 630円(本体 600円 + 税5%)〕 2008年6月17日 重版再開(1991年4月16日発行)
◆ 『政談』 荻生 徂来,辻 達也 校注
〔予定定価 903円(本体 860円 + 税5%)〕 2008年6月17日 重版再開(1987年7月16日発行)
◆ 『パロマー』 カルヴィーノ/和田 忠彦 訳
〔予定定価 525円(本体 500円 + 税5%)〕 2008年6月17日 重版再開(2001年11月16日発行)
ttp://www.iwanami.co.jp/shinkan/repub/2008/06.html
766 :
吾輩は名無しである :2008/04/19(土) 01:07:54
ドス=パソスの「U.S.A.」を復刊してほしい
『エマソン論文集』をさっさと復刊しやがれ岩波 いやマジで(´;ω;`)ウッ
768 :
名無し募集中。。。 :2008/04/19(土) 02:57:52
荻生徂来の政談か!!! こりゃインタレスティングやな!!!
『断崖』マダー
770 :
吾輩は名無しである :2008/04/19(土) 05:29:20
>>768 わざわざ他板の名前で、英語で関西弁って、ウザいよ
『神皇正統記』復刊希望 需要ありそうなんだけどな
『戯曲の技巧』出してくれないかなあ・・・(´・ω・`)
『ロランの歌』をもう一度……orz
ブクオフは岩波の前に立ってると店員が邪魔しにくるよ 売れちゃ困るのかな?
そそ、ブクオフ店員って、お客が本棚を見ていても、「ちょっとすいません」とかいって 自分の作業優先でがんがん割って入って延々と棚整理とかしてるよね。
売りたいんだか売りたくないんだかどっちなんだろう? 裏事情知ってる人、挙手!
最近、復刊復刻でコレつうのがないな。
778 :
( ̄ω ̄)みちるの友 ◆nCkADzKG8Q :2008/04/19(土) 12:36:38
ムージルは「コレ」では無いで消化ねぇ(笑)
779 :
吾輩は名無しである :2008/04/19(土) 13:00:40
>>776 経営者や店長は売りまくりたい
スタッフは仕事を優先してとっとと帰りたい
ってだけじゃね?w
プルターク英雄伝12作揃いを500円でゲット。誰が売ったんだろう…
立ち読みだけの客が多すぎて、それに構ってたら仕事にならない ってだけじゃね?
783 :
吾輩は名無しである :2008/04/19(土) 19:13:50
784 :
吾輩は名無しである :2008/04/19(土) 21:20:12
>>784 そのくせ先行訳の新潮文庫版全訳を解説かなんかで腐してるんだよな
786 :
名無し募集中。。。 :2008/04/20(日) 01:57:17
政談ってしょちゅう重版してるよね。
788 :
吾輩は名無しである :2008/04/20(日) 15:04:23
故西川正身氏のビアス『悪魔の辞典』は読むに堪える故に、ビアス全集(アドルフェ・デ・カストロ(グスタフ・ダンツィガー)との合作含め)を本文庫で出していないのが悔やまれる
俺さ、体操はけっこうやってきたからそろそろ霊操でもしようかと思ってるんだ。
そうか。頑張れよ
みんな秋葉ブクオフいった?
もうオープンしたの?
793 :
吾輩は名無しである :2008/05/04(日) 14:26:04
レオナルド・ダ・ヴィンチの手記、購入しようかと立ち読みした。 何故にいまだに旧漢字???
おいらは、もとの文章自体が旧字旧カナで書かれたもの (戦前の日本人の作品)なら、新字新かなに直した方が 読んでて違和感を感じる。よって、古い文庫、古い全集 の方がよいとおもうこともある。
>>795 オレは石川淳や内田百閧ンたいに戦後も「正字正仮名」で書いてた人のもんを読むとき
古い文庫や古い全集で読んでる。
買い厨の俺にさっさと群盗をだしてくれ
山室信一『明六雑誌』中巻、〈岩波文庫〉、岩波書店、2008年6月[17日頃]刊行予定。
ポール・ヴァレリー『エウパリノス 魂と舞踏 樹についての対話』清水徹訳、〈岩波文庫〉、岩波書店、2008年6月[17日頃]刊行予定。
801 :
吾輩は名無しである :2008/05/05(月) 13:49:59
それにしても最近の岩波文庫は、渋すぎるというか、相当マニアックなラインナップやな。
たぶんありきたりの古典は普及し尽くしていて、 他文庫や古本と競合するから。部数も爆発的には 出ないだろうし、ややマイナー気味のものを、 昔の値段よりは若干高めに売ってゆくのだろう。
『春雨物語』だしてくれんかなあ……。
804 :
吾輩は名無しである :2008/05/05(月) 20:06:56
アンブローズ・ビアス全集を希望。 ビアスが編纂した『警句集』と『冷笑家用語集(『悪魔の辞典』)』の「警句」の項の完訳を望む。
>>801 それでこそ岩波。他社とは違うことを平然とやってのける。そこにry
バルザックやディケンズのマイナーなやつとか出して欲しいな。
ゴリオ爺さんやクリスマスキャロルばっかり新訳出て、
他のほとんどの小説は絶版ばかりだから。
もちろん、メジャーな作家のマイナーなやつだけじゃなく、
マニアックな作家もどんどん出して欲しいけどね。
チャールズ・ラム & メアリー・ラム『シェイクスピア物語』上巻、〈岩波文庫〉、岩波書店、2008年6月[17日頃]刊行予定。 ISBN: 9784003222324 『シェイクスピア物語』は岩波少年文庫からも出ているのに何故岩波文庫でも出る?
ヴァレリーは嬉しいがシェイクスピア物語はいらんな。 だってシェイクスピア読めばいいんだから。
>>801 バークリの『ハイラスとフィロナスの三つの対話』とかな。『人知原理論』
もだけれど、これも実に刺激的だった。戸田氏の訳文も読みやすいね。
解説によると日本でのバークリ研究はまだあまり盛んではないらしいが、
まったくの門外漢ながらもったいない気がする。
リルケの「マルテの手記」、ずっと廃刊のままだが新訳でも出るのかな
810 :
吾輩は名無しである :2008/05/10(土) 01:59:14
フリードリッヒ・シラーの作品が絶版に近いくらい希少性がでていることが 残念だ。「群盗」「フィエスコの反乱」「マリア・スツアート」 「メッシーナの花嫁」「たくみと恋」「オルレアンの少女」「ヴァレンシュタイン」 「ドン・カルロス」「三十年戦史」「オランダ独立史」などが常に手に入らない 状態は致命的ともいえる。
ミルトンの『失楽園』はまだ生きてるんだっけ? そろそろParadise Regainedも翻訳してほしいんだけどな。 まあたぶんつまらんのだろうけど。
812 :
( ̄ω ̄)獲らぬ狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/05/10(土) 08:42:12
古典は中々翻訳されませんからねぇ(笑)
813 :
吾輩は名無しである :2008/05/10(土) 09:11:31
>>810 昔、コテハンやってたVONか?
文体が似ている。
>>806 岩波少年文庫版は完訳ではなくて抄訳ですよ
子供向きに読みやすくしてあるし
でも こなれた良訳だとはおもいます
ちなみに訳者は 渋澤龍彦の元妻
『シェイクスピア物語』を訳了直後に自殺されてますね
815 :
吾輩は名無しである :2008/05/11(日) 10:02:45
彼女って 渋澤名義の英訳本を実際に訳してたといわれてる人だろ… …合掌
816 :
吾輩は名無しである :2008/05/11(日) 20:54:11
ドストエフスキー「二重人格」古本屋で200円でゲット!!!
817 :
吾輩は名無しである :2008/05/11(日) 21:33:10
おめ
818 :
吾輩は名無しである :2008/05/11(日) 23:36:27
速読術でドスト読んだら楽しめるかな?
富士に月見草がよく似合うように ドストエフスキーには速読がよく似合う と、カントを速読してじぇんじぇん理解 できなかったワタシが請け合う。
速読って勉強や仕事のためにするもんじゃないの? 読書で速読って、なんか個人的にはさもしい感じがする。 時間ないならドストの長編なんて読まなくていいじゃん?
あら、そうかしら。 楽しめればよい、というだけの条件なら、 ドストだって、速読で楽しめるわよ。
初読みで、ドストの長編読むときは、人物の名前とか別名とかあだ名とか 確認したり、人間関係を整理したりしなけりゃいかんし、訳者によっちゃ、 不親切で一見して分かりにくい訳文があったりで、 速読で楽しめるとはちょっと「・・・」なんだが。。 初期の短編とか中編なら速読でもそれなりに楽しめるかもしれんが。 あくまでも個人的な意見です。
そうそ。俺なんてなかなか登場人物が覚えれなかった。 愛称もたくさん出てくるし。
ドストエフスキーは読書感想文が似合う。 人名で字数が稼げるから。
825 :
吾輩は名無しである :2008/05/12(月) 10:51:33
厨房乙!
826 :
吾輩は名無しである :2008/05/12(月) 20:28:08
827 :
吾輩は名無しである :2008/05/12(月) 22:44:11
ハウプトマンの「職工」が忘れられない ショウペンハウエルの「自殺について」「読書について」 これらはいつも考えさせてくれる
828 :
吾輩は名無しである :2008/05/13(火) 22:43:42
>>820 それはいえている。ドストあたりを速読するよりも、時間をかけてじっくりと読み
こなしていくほうが味わいがあると思う。
ドストだけはじっくり読めない。 キャラが躁状態だから、こっちまで躁になっちまう。 で、すぱすぱ読み進めて二日三日で読み切る。
19世紀小説なんて、たらたら読んだんじゃむしろ楽しくない気がするけどな。
ロシア人の女学生に聞いたんだけど、ドストエフスキーは 日本で言うところの古典扱いになっていて、今現在用いられている ロシア語とは全然違うらしい。今のロシア人にとってはすごく難しい 文章らしいよ。翻訳で読む日本人はあんまり関係のない話だけど なかなか興味深かった。
>>833 筑摩のドスト全集なら全巻読破したけど、
罪と罰なら他の訳も含んで10回近くは読んだわ。
あと読む速度ってのは最初に読むときのことを言っているんでしょ。
常識的に考えて。
838 :
吾輩は名無しである :2008/05/18(日) 22:01:35
牢屋に入ったら何読む?
>>838 そりゃあカントだろ。
埴谷雄高みたいに。
840 :
吾輩は名無しである :2008/05/18(日) 22:29:18
橋下徹さんからのコメント 「このご時世、能狂言のファンっていうと恥ずかしいじゃないですか。 変質者っていうか」
>>838 そりゃあファーブルだろ。
大杉栄みたいに。
843 :
名無し募集中。。。 :2008/05/19(月) 02:08:57
>>838 曲亭馬琴の南総里見八犬伝みたいな
長い香具師にトライしたい
史記列伝だな
平家できまり
848 :
吾輩は名無しである :2008/05/20(火) 05:47:20
もういいじゃんそんなこと
もういいじゃんそんなこと
春のフェアは?
854 :
吾輩は名無しである :2008/05/21(水) 07:34:56
↑早く答えろよ
2,000円くらいかな
856 :
吾輩は名無しである :2008/05/21(水) 09:00:42
もう、なにもかも、どうでもよくなってきたじゃないか。
857 :
吾輩は名無しである :2008/05/21(水) 12:16:40
岩波関連のスレってどこも必ずこういうのが粘着して荒らし続けるんだよな
なぜ
>>828 は口をつぐんでいるの?
じっくり読みたいんでしょ。
ど位の時間をかけるつもりなの?
>>830 は、急いで読む人はドストに向いていないというわけでしょ。
では、あなたは例えば『罪と罰』をどのくらいかけて読んだの?
このスレにいるなら返事をくださいよ。
他のスレまで、他の板まで探しに行きますよ。
(´-`).。oO(どうやって探すつもりなのだろう IDすらないのに)
ツルギザちゃんなの?
>>861 今週一杯はこのスレで問いかけます。
来週になったら、他の岩波関連・ドスト関連スレに乗り込みます。
再来週になったら、文学版の他のスレに乗り出します。
なぜ
>>828 は口をつぐんでいるのか?
なぜ
>>830 は答えないのか?
きちがい・・・
質問をするのがきちがいですか?
7月の重版、パッとしねえのな
>>866 スルーされたんだからいい加減もうあきらめたら?
なにこのきちがい
どなたか
>>828 や
>>830 の変わりに答えてやろうという方はいませんか?
という書き込みに応じますと、
私は「罪と罰」は3日で読みました。「白痴」「カラマーゾフ」も同じ位。
「悪霊」「未成年」は5日くらいだったです。
その日の体調にもよるが、 ドストエフスキーならだいたい一巻につき一日くらいかなあ。 白痴・悪霊は一冊が長いからもっとかかったけど。 ついでながら、バルザックとかディケンズでもそれくらいか。
874 :
吾輩は名無しである :2008/05/23(金) 13:10:55
ドスト面白くて読みやすいからハマってガーッと読んじゃうよね とはいえ一巻一日くらいかなー
875 :
吾輩は名無しである :2008/05/23(金) 13:12:08
(続き) 「悪霊」はめちゃくちゃ面白かったので3周した。 こういうのを「じっくり読む」と称してもいいのだろうか。
876 :
吾輩は名無しである :2008/05/23(金) 13:41:04
877 :
吾輩は名無しである :2008/05/23(金) 14:08:30
半生
878 :
吾輩は名無しである :2008/05/23(金) 15:00:00
いつの間にか荒れてるなぁ
879 :
( ̄ω ̄)獲らぬ狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/05/23(金) 15:24:06
いやはや(笑)阿呆ばかりですねぇ(笑)
岩波スレだぜ
>>881 本人乙。
で、君はは例えば『罪と罰』をどのくらいかけて読んだんだい?
ブックカバープレゼントもう一回やってくれないかな……
読むの早いなぁ。 俺の場合、『罪と罰』は3週間。 『カラマーゾフの兄弟』は2ヶ月。
886 :
吾輩は名無しである :2008/05/24(土) 06:07:05
ここもIDあればあぼーんできるのにな・・・
粘着キモス
889 :
吾輩は名無しである :2008/05/24(土) 06:29:15
クズだのカスだの、岩波スレらしいですね。
別冊でイギリスとアメリカ文学の案内を出してくれないかな
2008年岩波文庫フェア 名著名作再発見!
ttp://www.iwanami.co.jp/moreinfo/bun0805/ 青帯
『茶の本』 岡倉覚三/村岡 博 訳
『武士道』 新渡戸稲造/矢内原忠雄 訳
『後世への最大遺物 デンマルク国の話』 内村鑑三
『善の研究』 西田幾多郎
『貧乏物語』 河上 肇/大内兵衛 解題
『遠野物語・山の人生』 柳田国男
『論語』 金谷 治 訳注
『ソクラテスの弁明 クリトン』 プラトン/久保 勉 訳
『ゴルギアス』 プラトン/加来彰俊 訳
『マルクス・アウレーリウス 自省録』 神谷美恵子 訳
『老年について』 キケロー/中務哲郎 訳
『エミール(上)』 ルソー/今野一雄 訳
『西洋哲学史(上)(下)』 シュヴェーグラー/谷川徹三,松村一人 訳
『時間と自由』 ベルクソン/中村文郎 訳
『論理哲学論考』 ウィトゲンシュタイン/野矢茂樹 訳
『自由と社会的抑圧』 シモーヌ・ヴェイユ/冨原眞弓 訳
『啓蒙の弁証法 ――哲学的断想』 M.ホルクハイマー,T.W.アドルノ/徳永 恂 訳
『生物から見た世界』 ユクスキュル,クリサート/日高敏隆,羽田節子 訳
『ゲーデル 不完全性定理』 林 晋,八杉満利子 訳
白帯 『新版 世界憲法集』 高橋和之 編 『新編輯版 ドイツ・イデオロギー』 マルクス,エンゲルス/廣松 渉 編訳/小林昌人 補訳 『暴力論 (上)(下)』 ソレル/今村仁司,塚原 史 訳 『雇用,利子および貨幣の一般理論 (上)(下)』 ケインズ/間宮陽介 訳 緑帯 『浮雲』 二葉亭四迷/十川信介 校注 『努力論』 幸田露伴 『武蔵野』 国木田独歩 『破戒』 島崎藤村 『にごりえ たけくらべ』 樋口一葉 『岡本綺堂随筆集』 千葉俊二 編 『ふらんす物語』 永井荷風 『友情』 武者小路実篤 『新編 百花譜百選』 木下杢太郎 画/前川誠郎 編 『出家とその弟子』 倉田百三 作 『羅生門 鼻 芋粥 偸盗』 芥川竜之介 『上海』 横光利一 作 『五足の靴』 五人づれ 黄帯 『今昔物語集 本朝部 (下)』 池上洵一 編 『堤中納言物語』 大槻 修 校注
893 :
吾輩は名無しである :2008/05/24(土) 07:44:18
赤帯 『唐詩選 (上)』 前野直彬 注解 『イソップ寓話集』 中務哲郎 訳 『ギリシア・ローマ名言集』 柳沼重剛 編 『ハムレット』 シェイクスピア 作/野島秀勝 訳 『嵐が丘 (上)(下)』 エミリー・ブロンテ/河島弘美 訳 『サロメ』 オスカー・ワイルド/福田恒存 訳 『月と六ペンス』 モーム/行方昭夫 訳 『サミング・アップ』 モーム/行方昭夫 訳 『ダブリンの市民』 ジョイス/結城英雄 訳 『夜の来訪者』 プリーストリー 作/安藤貞雄 訳 『黄金虫・アッシャー家の崩壊 他9篇』 ポオ 作/八木敏雄 訳 『白鯨 (上)』 メルヴィル/八木敏雄 訳 『不思議な少年』 マーク・トウェイン 作/中野好夫 訳 『トニオ・クレエゲル』 トオマス・マン/実吉捷郎 訳 『ヴェニスに死す』 トオマス・マン 作/実吉捷郎 訳 『変身・断食芸人』 カフカ/山下 肇,山下萬里 訳 『三文オペラ』 ブレヒト/岩淵達治 訳 『カンディード 他5篇』 ヴォルテール/植田祐次 訳 『マノン・レスコー』 アベ・プレヴォ/河盛好蔵 訳 『赤と黒 (上)(下)』 スタンダール/桑原武夫,生島遼一 訳 『モンテ・クリスト伯 (1)』 アレクサンドル・デュマ/山内義雄 訳 『カルメン』 メリメ/杉 捷夫 訳 『地獄の季節』 ランボオ/小林秀雄 訳 『ムッシュー・テスト』 ポール・ヴァレリー/清水 徹 訳 『オネーギン』 プーシキン 作/池田健太郎 訳 『外套・鼻』 ゴーゴリ 作/平井 肇 訳 『可愛い女・犬を連れた奥さん 他1篇』 チェーホフ/神西 清 訳
カミュ、サルトルって岩波文庫から出てないね
895 :
吾輩は名無しである :2008/05/24(土) 22:11:40
岩波文庫からは、版権が切れた古典しか出ないんよ。 そこいらへんは、新潮社、人文書院、白水社が取得してるはずや。
>>890 10年来?の企画の中国文学案内を早く出して欲しい。
>>895 新潮文庫は何でフーコーを廉価版で出さないのかと。
>>895 そうとも限らんでしょ。
こないだ出たガスカールなんかはまだ版権切れてないはず。
あと『静かなドン』とかもまだ著者死んで20年くらい。
戦前の話だが、『ユリシーズ』なんか原書が出てから
10年くらいで岩波文庫に入ったな。
それはともかくカミュイラネ
898 :
895 :2008/05/25(日) 10:25:40
>>896 >新潮文庫は何でフーコーを廉価版で出さないのかと。
単に あんなもん出しても売れへん と思っとるからやないの?
>>897 >ガスカールなんかはまだ版権切れてないはず。
あれはな 岩波が前から版権を持ってんねん
版権がどうであろうと、ペイに見合うと判断すれば出す。
今思い出したが、ノーベル賞作家ラーゲルクヴィストの「バラバ」 は岩波が版権もっとるはずや。文庫でもでたやろ?面白い作品や ないけど。
901 :
吾輩は名無しである :2008/05/26(月) 02:46:59
ペドロ・パラモ復刊したので、アマゾンで注文してみたよ。 読むのが楽しみだ。
902 :
吾輩は名無しである :2008/05/26(月) 10:48:30
>>899 きみは中学生? 著作権が切れてない本を勝手に出版したら訴えられるのよ
>902 899の「版権がどうであろうと、ペイに見合うと判断すれば出す」の意味は 「著作権が切れてない本を勝手に出版」ではなく、 「儲けが予想されるなら版権を買い取ってでも」のニュアンスだと思う。
>>902 は著作権が売り買いできるものという事を知らないのだろう。
906 :
吾輩は名無しである :2008/05/27(火) 08:18:44
>>904 お前は厨房か中国人かよ? 905が正しいことは言うまでもない。
それに版権使用契約は他社に取得されると簡単に売買なんてできないよ。
少しは自分で調べてから書き込めアホ…w
このスレ的には著作権は売買不可能らしい
908 :
吾輩は名無しである :2008/05/27(火) 19:57:06
まあまあ。
>>902 が痛いのに変わりはないわけで。
また荒れるようなことを・・・・
910 :
吾輩は名無しである :2008/05/27(火) 21:25:08
著作権は一般的には著者が もしくは著者の死後の決まった期間は相続人が所有してるもんだろ
・著作権は財産権の一種。したがって、売買は可能。 ・ただし、日本の出版社が海外作家の翻訳を出すときに、著作権の売買が行われることはない。 ・日本の出版社は版権管理者(著者本人もしくは海外の出版社)と契約し、版権使用料を支払うことで、 翻訳作品を出版することができる。 ・版権使用契約は一度交わされると、契約した出版社が契約の更新をやめない限り、原則として他の出版社が 二重に契約を行うことはできない。
913 :
吾輩は名無しである :2008/05/27(火) 21:38:59
版権取得とは著作権者とそういう契約状態にあることを指すに過ぎず、 そもそも売買の対象として扱える類のものではありませんね。 それとも版権が実体的に売買された例があるんですか?
いちいち「きみは中学生?」とか余計なことを書くから荒れるんだよ
版権というのは著作者の合意に基づいてるものなんだよ。 それが「どうであろうと」ということは著作者の権利まるっと無視以外の 何ものでもないじゃん?
別冊で「イギリス文学案内」と「アメリカ文学案内」を出してくれないかな
>>921 著作権所有者、現在の版権所有者、岩波、この3社の合意があれば岩波でも出版できるんじゃないの?
「だけ」なわけないでしょ。 下手に了解なんかして揉めたら債務不履行で訴えられるよ。
どうやって合意するの?
926 :
922 :2008/05/28(水) 00:09:02
>>925 まず、法的に可能かどうか教えてくださいよ。
著作権所有者、現在の版権所有者、岩波、この3者の合意があれば岩波でも出版できるんじゃないの?
927 :
吾輩は名無しである :2008/05/28(水) 00:11:17
作品について語ろう。 お前ら、電車の中で喧嘩しているサラリーマンみたいだぞ。 神西清のチェーホフ集が素晴らしい。迷わず買え!
そりゃ可能でしょ。 で?
929 :
922 :2008/05/28(水) 00:19:42
原理的にはね。 実際的な手段はあるの?
931 :
922 :2008/05/28(水) 00:25:01
>>930 脅し、すかし、金、交換条件等々、色々方法はあるんじゃねえの?
オレは出版業界の人間じゃねえからわからないけど。
それを考え出す(あるいは実行する)ことも含めて
>>899 は「ペイする」
という表現を使ってるんじゃねえの?
>>930 それともその手段が存在し得ないことは既に証明済みなの?
933 :
922 :2008/05/28(水) 00:30:05
↑これはオレだから
だから個々の合意をどうやって三者の合意に形成するかということだよ。
935 :
922 :2008/05/28(水) 00:36:19
>>934 その方法が存在し得ないことが証明されない限り、
その方法が存在する可能性は否定できない。
このくらいのレスしか出来ないね。
そういうことに興味があれば、専用のスレに行ったらどうだろうか?
>>924 以下、絡まれるままに返答してるだけなんでね。
行ったらどうなどと言われる筋合いじゃないね。
>>927 >>937 神西清のチェーホフって、中央公論社の全集に多く入っていたっけ?
940 :
吾輩は名無しである :2008/05/28(水) 02:58:39
両方。 終了。
そろそろシラーの「群盗」を復刊してもらえないだろうか
そろそろゴンチャロフの「断崖」を復刊してもらえないだろうか
943 :
吾輩は名無しである :2008/05/28(水) 08:09:44
ここはガキばっからしいなw おまいらが千部買ってくれないとペイしないんよ 坊やたち
944 :
吾輩は名無しである :2008/05/28(水) 08:20:41
ユリシーズ全5冊は比較的安価で手に入れたし、さほど珍しくもないのだがゴンチャロフ断崖は正真正銘のレア本。 何とか死ぬまでには読みたいと思うよ。
そろそろドス・パソスの「USA」を完結させてくれないかな
育児辞典ってしおりにしてまでプッシュするような代物なの?
しおりにしてまでプッシュしたい商品であることだけは確かだ。
育児辞典で毎日オナニーしてます
広辞苑しおりに戻して欲しい
>>949 同意です
でもまあ、どうでも良いですけど
ゴンチャロフの「断崖」は持っているから、復刊しなくていいです。 スタニスラフスキーの復刊といい、最近手持ちのお宝本が少なくなってきているからさ。
でも、読んだんだったら、古書としての価値のあるうちに 高く売るっていうのも、選択肢の一つだよ。
お宝本w
自分は持ってるから復刊しなくていいとかどんだけ自己中なんだ…
またまた荒れる予感
>>951 みたいに荒れる原因を作るのはやめましょう
苦労して入手すれば復刊されるよ。
ヤフオクで高い値段で買った本に限って直後に復刊されるのは何故だ
岩波はマルクスを絶版のまま放置するな。
たぶん闇ルートで復刊情報が流れて
それをキャッチした人が「じゃ新版で買い換えよう」と思って
やや割高で古本屋に売ったモノが、何も知らない
>>958 たんの目に留まって
高価お買いあげになるんでしょうね。
てなレスを期待しておられるのでしょうか。
>>960 そうじゃなくて半年以内とか微妙な期間ならよくある
そういう性格の悪いカキコやめろ 荒れる元になる
なんでわざわざ他人を貶めるようなことばっかり書こうとするんだお前らは
岩波ブランド好きの本性
せどりが多いんですね、わかります
どうでもいいから岩波ははやく断崖を復刊もしくは新訳すれ
966 :
951 :2008/05/30(金) 09:29:37
新訳ならOK
今は亡き山陽堂支店の在庫は今どこにあるんだろう
>>968 本店はあるよ ただ、支店にあんなにあった岩波文庫は姿を消した
久し振りにこのスレに来たけど、 山陽堂支店なくなったの。。 在京中はよく通ったし、東京に来るときは 都合があれば立ち寄っていたのにショックだ>< って、支店はあるけど岩波文庫の在庫は なくなったってことなのかな?
972 :
吾輩は名無しである :2008/06/03(火) 13:57:04
「カタシンカ・ねむい」は久々の小ヒットらしいね
タイトルがいいよね ねむいって
きつい話ではあるけどね。
975 :
吾輩は名無しである :2008/06/06(金) 17:50:11
唐沢俊一とかいう奴が10万冊本読んだとか豪語してるんだが
976 :
吾輩は名無しである :2008/06/06(金) 17:58:24
そのうち一冊について質問してみれば嘘だってわかるよ。
>975 中身でなくて「背文字を」でしょう。」
岩波文庫は6000冊も無いんだが
979 :
吾輩は名無しである :2008/06/09(月) 22:13:56
最近は岩波文庫しか享け付けなくなった。 他の文庫は1時間もかからずに読み終わって充実感がないんだよね。 やっぱり2時間で1冊ペースがちょうどいい。 最近のお気に入りは吉田健一とヒルティー。
980 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/09(月) 23:17:30
>>979 数年前岩波のヒルティはすべてゴミ箱に捨てたな私。
あんな宗教がかった本はないよ。
どうでもいいけど岩波も朝日も社員にクリスチャンがけっこーいるんだよね
岩波のキリスト教本はそれなりに出てる。
ちなみに私もクリスチャンなんだが…ま、これもどうでもいいか…
いやはや、武陽隠士はクリスチャンですかねぇ(笑)因みに何派ですかねぇ(笑)
982 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/06/10(火) 01:07:09
新派かな。 好きなんだよね。 今度三越劇場だか新橋演舞場でかかるのも観に行こうとは思ってる。 歌舞伎もいいけど新派には新派の魅力てのがあるんだよね。 さて寝るか。
ジジイつまんねぇ、どっかいけ
夏の一括重版2008 その1 『ある婦人の肖像 上〔全3冊〕』 ヘンリー・ジェイムズ/行方昭夫 訳 『ある婦人の肖像 中〔全3冊〕』 ヘンリー・ジェイムズ/行方昭夫 訳 『ある婦人の肖像 下〔全3冊〕』 ヘンリー・ジェイムズ/行方昭夫 訳 『ヴァレリー詩集』 ポール・ヴァレリー/鈴木信太郎 訳 『美しき町・西班牙犬の家 他六篇』 佐藤春夫,池内紀 編 『江戸怪談集 全三冊 上』 高田衛 編・校注 『江戸怪談集 全三冊 中』 高田衛 編・校注 『江戸怪談集 全三冊 下』 高田衛 編・校注 『エピクロスの園』 アナトール・フランス/大塚幸男 訳 『王朝物語秀歌選 全二冊 上』 樋口芳麻呂 校注 『王朝物語秀歌選 全二冊 下』 樋口芳麻呂 校注 『新編 思い出す人々』 内田魯庵,紅野敏郎 編 『音楽家訪問』 アラン/杉本秀太郎 訳 『極楽とんぼ 他一篇』 里見ク(サトミ トン) 『市民の国について 全二冊 上』 ヒューム/小松茂夫 訳 『市民の国について 全二冊 下』 ヒューム/小松茂夫 訳
夏の一括重版2008 その2 『ダーウィニズム論集』 八杉龍一 編訳 『タゴール詩集』 タゴール/渡辺照宏 訳 『釣魚雑筆』 アクサーコフ/貝沼一郎 訳 『朝鮮短篇小説選 全二冊 上』 大村益夫,長璋吉,三枝壽勝 編訳 『朝鮮短篇小説選 全二冊 下』 大村益夫,長璋吉,三枝壽勝 編訳 『ノディエ幻想短篇集』 ノディエ/篠田知和基 編訳 『プラトン入門』 R.S.ブラック/内山勝利 訳 『兵士シュヴェイクの冒険 全四冊 1』 ハシェク/栗栖継 訳 『兵士シュヴェイクの冒険 全四冊 2』 ハシェク/栗栖継 訳 『兵士シュヴェイクの冒険 全四冊 3』 ハシェク/栗栖継 訳 『兵士シュヴェイクの冒険 全四冊 4』 ハシェク/栗栖継 訳 『三好達治詩集』 桑原武夫,大槻鉄男 選 『明治東京下層生活誌』 中川清 編 『モロー博士の島 他九篇』 H.G.ウエルズ/橋本槇矩,鈴木万里 訳 『ライン河幻想紀行』 ユゴー/榊原晃三 編訳 『列子 全二冊 上』 小林勝人 訳注 『列子 全二冊 下』 小林勝人 訳注 『露伴随筆集 全二冊 上』 寺田透 編 『露伴随筆集 全二冊 下』 寺田透 編
ヴァレリーの精神の危機って岩波文庫で収録されている?
プラトン入門キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
同時代ライブラリーのほうになるんだけど、 『ことばの政治学』を復刊して欲しい
>987 されてない。2通の手紙から成り、 昔の全集、「世界教養全集別巻2」に第一の手紙、 新潮社「世界文学全集 ヴァレリー」(1955ころ)に2つとも、収録されてる。
991 :
吾輩は名無しである :2008/06/10(火) 11:41:51
09年はダーウィン生誕200年、種の起源出版150年、遺伝子(ということば)が誕生して100年 ってことでこれから来年はこっち方面のものが再版きそう 今回のは第一弾か?
話題になってた、ケインズ先生の「雇用、利子および(ry」を今更買ってきたのはいいんだけども こりゃ経済学初心者な漏れは読み終るのにどれだけかかるやら…
994 :
吾輩は名無しである :2008/06/11(水) 16:56:19
ケインズの主著は最後の「結論的覚書」しか理解できなかった。素人向きじゃない。
岩
波
文
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