844 :
吾輩は名無しである:2010/05/24(月) 22:19:01
いい仕事してるよね。
でも俺、井上訳のほうが好みなんだよな…
845 :
(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/05/27(木) 00:12:17
読んでます。面白い。なんかもっと哲学的な話なのかと思ってたら女の話が多いんですね。
全然俺の好みじゃない女となんであんな大恋愛をしちまったんだ畜生!みたいな呟きにワロタ。
846 :
吾輩は名無しである:2010/06/03(木) 23:25:57
サンルー登場ってちくまだと何巻ぐらいだ?
俺の中でシャルリュスと小沢一郎が被って仕方ないんだが・・・。
むち打たれ恍惚となる小沢一郎w
849 :
吾輩は名無しである:2010/06/11(金) 15:04:24
↓月曜日のAA
850 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 13:00:31
岩波文庫で出るって?
>>851 亜紀たん周辺でプルーストとなると、光文社で高遠訳が来るのかなあ?
>>853 そうかなあという気がするね
吉川先生は井上究一郎先生の弟子だし、専門家だから、
野崎訳の赤と黒のようなことはないだろうね 楽しみだ
すげえなぁ・・・
4種類の個人全訳が揃う国というのは、確かにないだろうね
日本の翻訳文化は世界の誇り
吉川先生も高遠先生もがんばれ
そうか、高遠弘美と佐藤亜紀は明大の同僚なんだな
全訳ということは
高遠は第6篇を訳し直すのかな
すげえ・・・。
再読がてら岩波版買ってみようかしら。
高遠訳ってどうなん?
俺だったらフランス語の勉強がてら辞書引きながら原書を読む。
これは普通に両方買うだろ 楽しみだ
みんなは買わないの?
とりあえず岩波で再読してみようかなあ
高遠は「消え去ったアルベルチーヌ」が
歯応えがないというか
なんか軽い気がしたので(ある意味よみやすい)
あとまわし
865 :
吾輩は名無しである:2010/08/09(月) 00:25:39
「失われた時を求めて」がかなり厚いんで、入門に「楽しみと日々」から入ろうかと思うんですがどうでしょうか。
楽しみと日々は読むに値しますか? それとも、プルースト研究者にのみ価値の見いだせる作品でしょうか。
>>865 本は鏡に似ている
猿が覗き込むと、猿の顔しか映らない
867 :
吾輩は名無しである:2010/08/09(月) 09:29:41
>>866 じゃあ、君のうちの鏡には猿しか映らないの?
ショーペンハウアーだっけ
読んでみたいけど、長すぎて読み始める勇気が出ない
870 :
吾輩は名無しである:2010/08/19(木) 00:08:23
通勤時間だけで7ヶ月ぐらいで読めたよ
871 :
吾輩は名無しである:2010/08/19(木) 08:35:11
往復6時間くらいの通勤時間だな。
第1編だけ読んで半年ぐらい中断できるなら
読んでみたいけど
そういう読み方ってできる?
873 :
佃煮マニア:2010/08/19(木) 19:29:40
私も全12巻セットの6巻まで読んで頓挫したままですよ。
今読んでる本を読み終えたらまた手を付けようかな。
874 :
吾輩は名無しである:2010/08/22(日) 10:20:12
脚注のほうが楽しめたお!
今、文庫の6巻目だが、写真集とかないのかな。花咲く乙女じゃなくて、風景のほうね
思い描いてた風景と実際とのギャップは作品の大きな要素のひとつなんだろうけど
あまりに風土や文化が違って、なかなか目に浮かんでこないんだよね
あと絵の話で、脚注見て「ホウホウなるほど」なんて思ってみたところでたかが知れてるんだよな。特に宗教画
http://www.tempsperdu.com/ このあたり参考にしながらのほうがいいのかなぁ
しかし、ネットじゃハンドリング悪いんだよね
たしかに挿絵が欲しいものですね〜
会食などの食事風景がよく出てきますが、テーブルの上の食べ物の説明がさっぱりわかりません。
でも明後日ぐらいから読書再開しようかな。不明な固有名詞がでてきたらその都度ググりながら。
一度、フランス行けば、いいと思うが。
>>877 フランス、パリには一回行ったんですが、旅行も美術館を見て蚤の市で買い物したら終ってしまうんですよね・・・
レストランでマリネとかパテとか食べて、パブでコーヒーとマリファナ喫って。それぐらいだったなあ。
フランスの田舎の家庭の風景とか、切り立った崖に面した村の教会とかは見れなかった・・・。
どうしても組まれたツアーに沿った見学しかできないんですよね〜。
フランス語も苦手で英語で話して現地の人を困らせてたし。長期滞在とかしてみたいです。
>878
これの漫画版って、確かあったので、探してみれば?
日本版とフランス版もあった。
そういえば、映画もあるし。
そういうの見てみれば?
あと、パリからちょっと足のばせば、
コンブレーっぽい街あるよ。
881 :
吾輩は名無しである:2010/08/30(月) 15:50:45
プルーストの作り上げた世界はどこにもないよ。
いちいち対応物を現実とすり合わせなければ満足できない猿はプルーストとは無縁。
石田なんとかとかああいうの読んでればいいのさ。
またまた上から目線で浅い読解ひけらかしちゃって
>>881 いくらフィクションでも時代考証的な視点で読解するのは必要なことだぞ
あれだろ、鈴木さんの新書最近読んだんだろ
ドレフュス事件とか、時事問題が出てきて、ちょっと萎えた
ゲルマントのほうの途中で挫折したのを再開しようと思ったら
久々すぎて鈴木訳だったか井上訳だったか忘れた
多分井上で多分1993年出版のほう・・・
887 :
吾輩は名無しである:2010/09/01(水) 15:46:15
むかしスワン家の冒頭で挫折したw
1954年版。
これって古いってこと、こないだ初めて知った。
>>886 私も鈴木訳ゲルマントの方での二章から再スタートです。
読書なんてさらっと読めばいいんですよ。
プルーストはエディプスコンプレックスであったドストエフスキーの系譜に属する人のようであるから、
ドストが簡単に読めた私はプルーストも読めるはず。と思って取り組みます。
読み切るには根気がいるね
890 :
吾輩は名無しである:2010/09/02(木) 09:09:22
>>888 そんなにしてまで読んでもむだだよ。
やめなさい。見得でしょ。
プルーストは読む人が読めば面白くて止まらなくなるような本。
君みたいな奴でも、いつかそういう「時」が来ないとは限らないから
それまで積んどくんだな。
「私」のおばあさんが病苦の果てに亡くなったというのに、葬儀の描写がひとつもでてこないのはどういう訳ですかー。
だれか詳しい人、教えて下さいよー!
892 :
吾輩は名無しである:2010/09/07(火) 13:05:10
埋葬に立ち会うくらいのことはあったとしても、
年少の「私」の心象に残る出来事ではなかったというだけの話だろう。
事実を積み上げてリアリティを獲得する客観小説とはちがうさ。
おまえ感じ方も鈍重だし、無理して読むなって言われてんだろ。
やめにして、司馬遼でも読んでろよ。
>>892 人格攻撃して読書妨害かよ。最低だなお前。消えろよ。